☆  経済学質問スレッド  ☆

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質問したら、親切な人が答えます。
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 15:47
5ぐらい
3:02/12/24 15:51
消費者、生産者余剰について教えてください。
4:02/12/24 16:06
誰か「余剰の概念」を分かり易く説明して貰えないでしょうか?
消費者余剰=Σ(出して良い金額と均衡価格の差額)
生産者余剰=Σ(その財を生産してる企業の利潤)
で良い?
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 16:26
どんな仕事がありますか?
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 19:23
おいおい。1が答えるんじゃないのかよ。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 19:41
1が質問者です。
10ニチベケン:02/12/24 19:43
良かったら遊びに来てください。
日本大学ベンチャービジネス研究会

http://www.nichive.com
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 19:47
総余剰=取引前の総便益−取引後の総便益
でもよい?
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 20:29
割引キャッシュフロー法で企業価値を算定するとき、
n年後のキャッシュフローはどうやって算出すればよいですか?
過去のキャッシュフロー額を平均して算出でもするのでしょうか?
13だな〜 ◆hBCVuhDAVI :02/12/24 20:35

経営板行けって感じだが、成長余力、即ち潜在市場規模や価格
優位性維持能力とかから算出するな〜。まとめるとそれっぽいが
本質は競馬の予想に限り無く近いな〜。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 23:06
>>13この人のレスどうなん??!!
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/24 23:09
日本人として言葉が使いが綺麗ではないですね。
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 00:53
素人質問ですみません。完全競争市場を例に、需給が一致していない
状況からの価格の調整過程を説明する際に、「超過供給だと供給者側
に価格を引き下げるインセンティブが出てきて・・」と説明するテキ
ストがありますが、これって、そもそものプライステイカーの仮定を
無視しているのではないでしょうか。また、オークショニアを登場
させて説明するにしても、「超過需要のときにより低い価格を提示
して需給を調整する」インセンティブがどこにあるのでしょうか。
最初からオークショニアは需給一致を目指して行動するという仮定を
つけてしまうんですか。なんだかすっきりしないのですが。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 00:56
(誤)「超過需要のときにより低い価格を提示して需給を調整する」

(正)「超過需要のときにより高い価格を提示して需給を調整する」
オークショニアと完全競争は矛盾しないぞ?
プライステイカー(企業も消費者も)は提示された価格に
影響力をもたない。質問の意味がわからないな。
院生の人解答キボン。
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 01:09
「インセンティブが出てきて…」という言葉遣いがあやしいねぇ。
引き下げざるをえない…ということかな?
一、完全競争=すべての主体がプライステイカー
二、需給を調整するために価格を変更できない
三、しょうがないから、超越的な存在のオークショ
  ニアに調整してもらう。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 01:42
16ですが、お返事ありがとうございます。
皆さんのレスポンスからすると、「プライステイカーの仮定
を無視しているのではないでしょうか」については、やはり
無視していると考えて良さそうですね。

ただ、私のような素人にはオークショニアを持ち出すよりも
売れ残りを回避するために「価格を引き下げざるをえない」
という方がわかりやすいですけれども。

オークショニアは、なぜ需給一致するように価格を調整する
かという点に関しては、「需給一致するように調整するもの
がいると仮定して、それをオークショニアと呼ぶ」という
具合の理解でよろしいでしょうか。

初歩のレベルの内容を勉強しているのですが、「超越的な」
オークショニアが存在しないと価格調整を表現できないという
点にはやや戸惑います。オークショニアの存在なしに説明する
ことができるのならそうした方が良いと思うのですが(その
ように説明しているテキストもあるかもしれませんが)。
2218=20:02/12/25 01:53
>>21
>「プライステイカーの仮定
>を無視しているのではないでしょうか」については、やはり
>無視していると考えて良さそうですね。

無視してないぞ(W
プライステイカーだと誰も調整できないからオークショニアの存在を仮定する。
だから、プライステイカーの仮定を無視してない。

>私のような素人にはオークショニアを持ち出すよりも
>売れ残りを回避するために「価格を引き下げざるをえない」
>という方がわかりやすいですけれども。

「価格を引きざるをえない」という事は価格に影響力がある=プライステイカーに矛盾ってこと。
漏れも素人だから院生か先生に登場してもらうと良いのだが・・・
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 02:00
16です。

>無視してないぞ(W、

無視しているというのは、「超過供給だと供給者側
に価格を引き下げるインセンティブが出てきて・・」
というようなことを書いてあるテキストの著者が無視し
ているということを言いたかったのですが.
2418=20:02/12/25 02:05
>>16
勘違い、ゴメン。酔ってるから許しちょ。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 02:07
>>22
>「価格を引きざるをえない」という事は価格に影響力がある=プライステイカーに矛盾ってこと。
矛盾してます?
周りが引き下げるから自分も引き下げる。
これならプライステイカーでは?
下げないと自分のところからは客がいなくなってしまう。
プライスリーダーは需給に関係なく値段を呈示でき、消費者はそれに従うしかないのでは?
2618=20:02/12/25 02:12
プライスリーダーがいるなら完全競争じゃないんじゃない?
誰も価格に影響を与えられないからプライステイカーなんじゃない?
誰かが価格を引き下げる=プライスリーダー
プライステイカー=提示された価格に受動的に行動する主体と理解してます。
もう寝ます。ゴメンね。
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 02:14
16です。25さんの文章を読んで「一瞬、おおそうか」と思ったのですが、
完全競争市場での供給者は、外から与えられた価格を操作することなく、
自分の供給量だけを決めるという前提で話が進んでいくと思うので、
「周りが価格を下げたから自分も下げる」という行動は、生産量だけを
決めるという前提に反すると思います。
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 02:18
うーん、、
というか、たとえとして小売業者かなにかを前提としてるのが問題なような…。
「引き下げる」という動きが問題なわけで、「周りにあわせて値札を張り替える」
という意味では?
2912:02/12/25 20:48
>>13
レスありがとうございます。


ところで加重平均資本コストを算出したいと思うのですが、
負債の資本コストはどうやって算出したらよいのでしょうか?
財務諸表を見ても負債の資本コストには触れてありませんでした。
支払利息/負債=負債の資本コスト 見たいな感じで
算出でもするのでしょうか?
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 21:07
普及の速度に影響する主要なイノベーション属性について詳しく教えて下さい。
31だな〜 ◆hBCVuhDAVI :02/12/25 22:03
>>29
さあ、詳しくは知らんが、支払利息+発行・管理費用が負債の資本コスト
だろうな〜。なお、発行・管理費用は社債発行も視野に入れてってことだな〜。
ただ、転換社債とかだと、もうわけわからんな〜。権利行使可能時の株価
とかまで正確に予想できないしな〜。
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/25 23:30
政策と、社会科学における理論の関係について教えてください。
33:02/12/25 23:51
市場均衡については私も納得いかない部分があって幾つか
テキストを漁った所、他の条件(貨幣所得、効用関数、
生産関数)を同じ条件としたものと考えるとあります。

私の理解の範囲では需要曲線D、供給曲線Sはある市場に
於ける、前に示した他の条件により(ちょうど多次元関数を偏微分したもの)
より導き出された短期間の曲線であると思っています。
これら市場の条件や曲線の
特性を市場に存在する利害関係者は知る由も無いのだが
本来あるべき均衡点へと向かう場合には、市場の要求に応じて
フードバック作用を繰り返しながら安定化する。しかし
各需給曲線は均衡の過程で他の条件の多少の変化により
微妙に形を変えるものである。。と そう理解しております。

経済学の勉強を初めて10日目の初心者の考えですが、、
何方か詳しい方添削お願いします。。
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 00:02
政策=主に主体を政府としたもの出す方針

理論=因果仮説(理論仮説)を経験的検証により確認したもの。分析の道具となる。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 00:03
>本来あるべき均衡点へと向かう場合には、市場の要求に応じて
>フードバック作用を繰り返しながら安定化する。

16は、「市場の要求に応じて」うんぬんのところのメカニズム
をきいているんでないの?市場の要求?フィードバック作用って
何なの?ってこと。
36:02/12/26 00:08
>>16
>「超過供給だと供給者側
>に価格を引き下げるインセンティブが出てきて・・」

これはとても曖昧な表現で私の持っているテキストにも
似た記述をしたものがありました。恐らく著者は
ワルラス的調整過程と、33に述べてある
他の条件を同じとした時と言う前提が抜けていると重う。
それから
もう少しテキストの先のほうを読めば「経済システムの
安定性」というのがあるからこれらの疑問も簡単に解決すると重うのだけど
37:02/12/26 00:18
フィードバックする市場は「くもの巣定理」が分かり易い。
この場合前期の売り上げを元に次期の売り上げを予想し
価格を決定するというもの。予想が外れれば次期の価格を
調整するとか言うものでしょ。
この場合インセンティブは前期の実績だと言えるんではないですか?
しかしこの選択は正解とは限らないわけでしょ

そもそも市場は均衡点へ向かうとは限らないとハッキリ書いています。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 00:19
たぶん誰も1に答えないのではないかな?
文章が冗長にすぎるからW
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 00:26
>>37

だから、価格は動かせないんじゃないの?
プライステイカーだから。生産量でしょ。動かすのは。
40:02/12/26 00:30
「ワルラス的調整過程」

 価格調整によって、需給調整がおこなわれること。
『超過需要であれば価格が上がり、超過供給であれば価格が下がる。』
[約束]
D>S ならば Pを上げる  |  左記の操作の結果、
               |⇒ Pが均衡価格に向かえば、
D<S ならば Pを下げる |  市場はワルラス的に安定。
[安定条件]
縦軸に価格、横軸に需要量および供給量をとったグラフにおい
て、「供給曲線の傾きの逆数」が「需要曲線の傾きの逆数」より
も大きいならば、市場はワルラス的に安定となる。
つまり、
    1       1
  ――――― < ―――――
  dP/dD   dP/dS
が、市場がワルラス的に安定となるための条件である。
(※D:需要量、S:供給量、P:価格)
41:02/12/26 00:31
ずれちた・・
42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 00:33
ワルラス調整過程とくもの巣調整過程は全く別個の調整過程であります。
43:02/12/26 00:37
「マーシャル的調整過程」
数量調整によって需給調整がおこなわれること
『需要者価格が供給者価格を上回るならば生産者は供給量を増やし、
需要者価格が供給者価格を下回るならば生産者は供給量を減らす。』
[約束]
Pd > Ps ならば Sを増やす |  左記の操作の結果、
                 |⇒ Sが均衡需給量に向かえば、
Pd < Ps ならば Sを減らす |  市場はマーシャル的に安定。
[安定条件]
縦軸に価格、横軸に需要量および供給量をとったグラフにおい
て、「供給曲線の傾き」が「需要曲線の傾き」よりも大きいなら
ば、市場はワルラス的に安定となる。
つまり、

  dP     dP
  ―― < ――
  dD     dS

が、市場がマーシャル的に安定となるための条件である。


44:02/12/26 00:42
>>42
プライステイカーとはワルラスでは価格調整
、マーシャル生産量調整と言う意味でないの?
各市場はこれら調整過程の合成だと認識しています。
45:02/12/26 00:49
言い忘れましたが。。
このスレは公務員試験、各国家試験、院試を目差し合格する為
のものとしたいのです。。
したがってsage記帳でおながいしたい。。
46:02/12/26 01:14
プライステイカーがマーシャル的調整過程をえて
他の条件が変化した時に当初の需給曲線が変化をし。
また、生産効用関数の利潤最大化条件が変化すると、
価格の低下(上昇)があるのかな。

47:02/12/26 01:20
プライステイカーは総供給曲線においては平均的に利潤最大化を目的としる
もので、それは必ずしも価格が高値である事を目的とするものでは
ありません(生産かんすう参照なの)ので、、とおもう訳で・・
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:24

誰か1に反論出来ないの?

10日しか勉強していないと言ってる人に

何か言える人さえ居ない位この板はレベルが低いのか?

49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:26
正直、言っていることが理解できない。
最近は日本語能力が低下しているからな。
レベルの高い48よ存分に答えてくれたまえ。
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:32
>>49
君は基本的な知識はあるの?
基本的な事知らないと理解不可でしょう?
端折っているから・・
ここの住人は学問的な事に興味ないでしょう。
レベル低いから。
理系板>>>>>>政治板、議員板>>>>>>>>>経済板
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:40
2chで専門的に経済学を修得した人が居る板ってあります??
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:41
JBBSとかで探したほうがいいかもしんないね。
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 02:55
日本の文系の世界最凶の低レベルだからね。
しかし経済板は文系どころか高卒、中卒ばっかだがな。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 03:08
やーーいい経済板のバカ共
57金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 03:10
>>56
オマエモナー
今日はクリスマスキチガイが多いようだな。
しばらく様子を見よう。
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/26 03:53
>>58 うけ狙い??
なんだちょうど良いスレあるじゃん。
俺が学生のころ(かれこれ十年前)合理的期待仮説を勉強したんだけれど、いまだに仮説なんか?
需要曲線、供給曲線はそれぞれ消費者の効用最大化行動、企業の利潤最大化行動から
論理的に導き出されるものです。
唐突にあのような、右下がり、右上がりの曲線を仮定しているわけではありません。
ここで議論されている完全競争市場では、各経済主体が価格を所与の変数
として行動する結果を需要曲線、供給曲線として表していると言えます。
すなわち、何かのショックで超過供給が発生し、価格の変化があったとしても、
あくまで、各経済主体は価格の関数として供給量を決定するのであり、市場価格に
自ら手を加えることはできません。
ワルラス調整等の市場全体の動きと各経済主体の行動を一緒にしてはいけません。
1さんの44、47あたりのコメントはすいませんが、少し意味が取れませんでした。
分かりにくい、分からない等ございましたら、再度質問どうぞ。
将来予測が合理的であると仮定するのが合理的期待仮説なわけなんだから、
仮定はいつまでたっても仮定のままだと思う。
ただ今はそういう系統のマクロばっかりだそうな。
グラフと数式がないとわかりにくいな。
>>63
では数式にて。

U=logA+logB ←財Aと財Bから得られる効用水準
I=A+pB  ←予算制約(財Aはニュメレール、pは財Bの価格)
上の式に下の式を代入すると
U=log(I-pB)+logB
Bに関し偏微分し、ゼロとおくと(一階の条件)
-p/(I-pB)+1/B=0
これを整理すると、
B=I/(2p)
が得られます。これが財Bの需要関数です。
価格が上昇すると財Bの需要が減少するのが分かると思います。
ちなみにもし、消費者が価格に影響を及ぼすと仮定するなら、一階の条件式に
pをBで微分した項が加わります。

供給関数に関しても同じようなロジックで導くことができます。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/27 01:38
他板の住人の上に質問ではないですが、
ニュー速系の農業問題スレで
日本は輸入に頼っていればお金払うだけで安上がりにすむし
どうせ日本でも天災は起きるから農業には力を入れなくてもいいと言っている
自称「一流商社勤務、金融政策の論客」の人を引き取ってください。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/27 02:57
廚的質問になっちゃうけど・・
オークショニア、プライステイカー、完全市場
の意義を述べてもらえません??

最初に質問した16さんと他の方に述べてもらうと
その違いから疑問が晴れると思うのですが・・

正直、漏れはこれらの言葉の意義をハッキリ述べる事
出来ないけど、かと言って疑問も無い廚某なのかも・・
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/27 03:15
>>64
代替これで疑問はないと思うんだけどね・・
なにかおかしい事あるのかい16くん。
もう少し具体的に頼む・・
おーくしょにあ?
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/27 06:35
U=logA+logB 
AもBも大きければ大きいほどUは大きくなるが
大きくなるほどUの増加量が小さくなる。
Uを大きくしたと思えば、A,Bの小さいほうを
増やすほうがUの増加量は大きい。

消費行動を良く表しているな・・取り敢えず異論なし。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/27 07:23
えー
パレード最適点の定義
「他の人の効用水準を減少することなくしては、いかなる人の効用水準
も増大させることが出来ない点」
と書いてありました。今ひとつピンと来ないのですが・・

私は
この意味はパレード最適点ではその人の効用水準は他の人の資産を
交換以外の方法(搾取等?)によってしか高められない点と理解しました。
いかがでしょう?
搾取ってなんだろー
租税による資産移転、強制労働、押し売り、詐欺あたりかな・・
さげっとこ
パレード=ゑ゙ぢゃないか
エッジワースの契約曲線、ボックス・ダイアグラム
をみて思った。

2者間の資産の総量が大きいほど、資産格差が小さいほど
交換の総量が大きい(つまり景気がイイ!)
素晴らしいハケーン
漏れのテキストにオークショナー(競り人)についての記述が
少しあった。
しかしオークショナーが存在するか存在しないかについて
市場に於けるパレード最適点の変化は無いとしか述べていない・・
漏れもそう思う、民法上の制限能力者(旧禁治産者)のような取引当事者でなければ
競り人が居なくとも適正な相対価格で均衡すると考えて不思議でない。
厳密に言うと財の価値を短時間に判断する事は難しいけど、
長期、平均的視点に立てば競り人が居なくとも価格はそのように推移する。
あまり拘る所でもないような気が・・
とりあえず、61、64のコメントは受け入れて頂けたようなので一安心、と。
>>66
競り売り人、プライステーカー、はそれぞれ完全競争市場の仮定の一つです。
それらの意義はと問われたら、「ベンチマーク」であると答えればよいでしょうか。
競り売り人により(あるいは情報が完全で)瞬時に均衡価格が達成され、それぞれの
経済主体は価格に影響力を持たず、収穫逓減の性質を備えているような完全競争市場を
まずは理論モデルとして考えてみるわけです。
そこから出発して、では企業が寡占状態で価格に影響力を持っている場合はどうなるのか、
とか、情報が不完全(競り売り人がいない)場合はどうなるのか、等を考察していくわけです。
完全競争市場の仮定を捕らえて、
「現実はそんなんじゃない。経済学は机上の空論だ。馬鹿だ。」
と唱えるDQNを時々見かけますが、そのような間違った理解をしないように注意が必要です。

>>69
「パレード」ではなく「パレート」ですが、ネタでしょうか?
2ちゃん経済板用語として定着させます?w
パレート最適とはおっしゃるとおり、
「ある人の効用を他のどの人の効用も下げることなく上げることができないような均衡」
を指します。
>パレード最適点ではその人の効用水準は他の人の資産を交換以外の方法(搾取等?)
によってしか高められない点
とありますが、まず、パレート最適の状態では「その人」ではなく、その経済全ての人に
関して当てはまります。
それと、「交換以外の方法でしか」とありますが、パレート最適な状態でも他方の
効用を下げるような交換を行ってやれば、ある人の効用は高まると思います。
パレート最適を理解する上で大切なのは、あくまで「パレートの意味で」最適なのであって、
それが社会として最適かどうかは全く別の問題ということです。
つまりは、極端な貧富の差が生じるような社会でも、パレート最適性は達成されている
可能性があるのです。
69さんに関しては、私が彼の疑問点をよく理解していないのかもしれませんね。
72さんは、すいませんが意味がよく取れませんでした。
わからない、わかりにくい等ございましたら、再度ご質問どうぞ。
>>74
資産格差が大きい場合でもパレート最適には関係ないと思いますが。
契約曲線では
グラフの性質上2者間の資産価格が同じ時最も初期値とパレート
最適点との距離がある、つまり資産の交換が最も頻繁に行われるように思うのです。
初期値に対して凹みの形状ですからそうなりませんでしょうか?
>資産格差が大きい場合でもパレート最適には関係ないと思いますが。

はい。そう書いたつもりですが?

>グラフの性質上2者間の資産価格が同じ時最も初期値とパレート
>最適点との距離がある、つまり資産の交換が最も頻繁に行われるように思うのです。

まず、エッジワースボックスにおける2財の交換経済分析では「価格」は排除されます。
ここで75さんの言う「資産」はおそらく、財の総量のことでしょう。
あえて、それらの価格のようなものを考えるならば、それは2財の限界代替率であり、
均衡で両主体のそれは必ず一致します。
さらに、「初期値と」とありますが、その初期値がどこにあるのか自体がここでは
大きな問題になります。
初期値がパレート最適点(契約曲線)から大きく離れているほど、たくさんの財が
交換されるのは、おっしゃる通りだと思います。
わからない、わかりにくい等ございましたら、再度ご質問どうぞ。
7775:02/12/27 16:41
資産価格は間違い、財の総量と書くべきでした。
初期値についてはもう少し検討してみます。
>>77
わかった!
「初期値」と「原点」を取り違えてませんか?
エッジワースボックスにおける初期値とは財の交換前、お互いがどれだけの量を
保持しているのかを表す点です。
ボックス内のどこでも初期値になりえます。
原点の説明はいいですよね?
>>69
パレート最適に関する補足説明。
もし、「他人の効用、自分の効用云々」といった説明が分かりにくければ、
「無駄の無い状態」と覚えてください。
もし、私が卵を100個もらったとして、そのままでは腐らせてしまうだけなので、
自分が使う分だけを残して、近所の人に配るとします。
つまり、私は自分の効用を下げることなく、近所の人の効用を上げることができるわけです。
これが「パレート改善」です。
もし100個の卵を自分で持ったままであれば90個くらいは腐らせてしまい、
経済において「無駄」が発生するでしょう。
パレート改善を繰り返し、この無駄を極限まで無くしたのが「パレート最適」です。
わかりにくい、分からない等ございましたら、再度ご質問どうぞ。
原点と初期値は間違えて居ないですが・・
しかしその推測は間違っていたようです。
長文になりますが、一つ一つ整理して自分の認識を述べたいと思います。
恐らく契約曲線は殆ど同じ形式だと思うので言葉で説明させてください。
AとBという2者のXとYの財の契約曲線について考えます。

原点Oa(Aの原点)とOb(Bの原点)を直線Lで結び、その中点をCとし、
中点Cを通る直線Lの垂線MはAとBの財の総量が同じ(Xa+Ya=Xb+Yb)
になる線だと思います。中点Cについては更に(Xa=Xb,Ya=Yb)が成り立ちます。

この垂線Mは傾きそのままで中点CからObに平行移動させますと
Obに近づくほどAの財の総量が増え、Bが減ります。(Xa+Ya>Xb+Yb)資産格差?

無差別曲線の曲率が原点OaやObから離れるにしたがって大きくなる
のと同時に契約曲線が中央ほど膨らむ形状に成っている事から、中央ほど
初期値とパレートと最適値との距離が長くなる(より交換が行われる)と
短絡的に思ったのです。しかしこれはA,B両者の両財の量が同じである
という前提のもとに成り立っている事(Xa=Ya,Yb=Yb)を忘れてたような気がします。
考えを修正しますと、中点Cに近い垂線M上に初期値があるほどがパレート最適値との
距離が長いと表現するべきだったかもしれません。

話しがくどくなりましたが、その距離は数学的には両者の無差別曲線の
交点を結ぶ弧の長さに比例している事により証明出来るように思います。





81名無し募集中。。。:02/12/28 11:57
デフレっては貨幣の価値が下がることだよね?
>>81
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/28 11:58
海外所得の増加は日本の経済収支をどのように変化させるか、理由を添えて教えてください
84名無し募集中。。。:02/12/28 12:01
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1040711849/81-
81 名前:名無し募集中。。。 投稿日:02/12/28 11:57
デフレっては貨幣の価値が下がることだよね?


82 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:02/12/28 11:58
>>81
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/28 12:05
>>84
お日様の沈む方
社会経済学ってマルクスさんの経済学とは関係ないですよね?
マルクスは近代経済学ですよね?
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/28 22:54
デフレスパイラル!
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/29 04:38
>>80

(10、10)(10、10)
のほうが
(19、19)(1、1)
より交換が活発。正解だよ。

>>80
>恐らく契約曲線は殆ど同じ形式だと思う
契約曲線は効用関数の形状により、いかようにも変化しますが、文脈から察するに
2財が代替的で2者が同じ効用関数を持っていると仮定しているのでしょうか。

>中点Cを通る直線Lの垂線MはAとBの財の総量が同じ(Xa+Ya=Xb+Yb)
>になる線だと思います。
Xa+Xb=Ya+Yb(すなわちボックスが正方形)で無い限り、そうはならないと思いますが。

>無差別曲線の曲率が原点OaやObから離れるにしたがって大きくなる
>のと同時に契約曲線が中央ほど膨らむ形状に成っている
ここからが、さらに意味不明。
そのような無差別曲線の形状がなぜ当たり前なのか、無差別曲線の形状などここで
どーゆー関係があるのか、申し訳ございませんが、さっぱりわかりません。
さらに、「契約曲線が中央で膨らむ」とは何のことでしょう?
まず、「契約曲線」とは「パレート最適点をつなぎ合わせた曲線」であることは理解されてますか?

>>83
すいませんが、「海外所得」「経済収支」とは何を指しているのかがわかりません。

>>86
マルクス経済学は普通、近代経済学とは呼びません。

>>88
意味不明
他にご質問ございましたら、どうぞ。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/30 11:30
企業価値=一定の予測期間後のフリーキャッシュフロー/WACC
で求められますが
WACCは求められたのですが、
フリーキャッシュフローが求められません。
投資等により何年間かフリーキャッシュフローを求めて
その後は永続的にとあるフリーキャッシュフロー
が続くと仮定して
永続的に続くキャッシュフローを求めれば出るのですが、
簡単に予測する方法ってありますか?
例えば過去何年間かのフリーキャッシュフローの伸び率で
何年間かフリーキャッシュフローを予測し
その後はずっととあるフリーキャッシュフローが続くと仮定する。
こういう風にやる場合、何年間予測するのが良いですか?
それから過去何年間のフリーキャッシュフロー以外で
予測する指標となるのはありますか?(例えば投下資本利益率等)
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/30 11:50
>>90
経済学部か経営学部の学生さんで、卒論でも書いてるのかな?
その手の質問は経営か会計のほうへ行った方がよさそう。
9390:02/12/30 21:41
>>92
経済、経営学部ではないけど卒論かいてます。
大晦日も正月もがんばります。
とりあえず経営版、会計版にでも行ってみます。
ありがとう。
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/30 22:19
金利をファクターとする経済指標って何が考えられます?
たくさんお願いします。
設備投資、為替は思いつくんですけど。
>>93
何度か回答してきたけれど、初めてお礼を言われた。
しかもちゃんと回答してないときに。。。
90さん、申し訳ない。
エコノメは専門外なもので。
誰かエコノメ専門の方、答えてあげて!

>>94
普通、「経済指標」と言った場合は「物価指数」とか「所得水準」といったものを指すと思いますが
どうやら、期待されてる回答は別物っぽいですね。
文脈から判断するに、例えば金利が動けば貯蓄が動く、貯蓄が動けば消費が動く
、といった感じでしょうか?
それはもう厳密に言えばありとあらゆる物が金利をファクターとしているといえますが。
期待してもらっている回答と違っていれば、もう少し質問を具体的にお願いします。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/12/31 15:55
>>95
丁寧にマジレすしてくれてありがとうございます。
「物価指数」や「所得水準」などを考えていました。

>厳密に言えばありとあらゆる物が金利をファクターとしているといえますが
ですよね。その中でも長短金利スプレッドがより強く影響を及ぼす指標を
いくつかアイディアを貸して頂きたいとこのスレにお願いに参りました。

強く影響を及ぼすというのは、回帰してみて、割とはっきり有意といえそう
なレベルでの影響を考えています。あるいは、影響ありそうだけど、
実はない、といったようなモノがあれば面白いんですが・・・

フィッシャー仮説等の効率性の実証は期待インフレ等を考えるときに、
実質金利が一定などの仮定を置く場合が多いので面白みにかけると思いました。

どうか、救いの手をm(__)m
>>96
はい、マジレスにはマジレスで返します。
うーん、またエコノメ系の質問かー。
こちらも学部生さんで、卒論でも書いてるのかな?
今んとこ、このスレで経済を専門的に修めた回答者は漏れだけのようで、その漏れが
エコノメ、マクロは専門外ときてるからなー。
あまり良い回答はできんかもしれん。

>強く影響を及ぼすというのは、回帰してみて、割とはっきり有意といえそう
>なレベルでの影響を考えています。あるいは、影響ありそうだけど、
>実はない、といったようなモノがあれば面白いんですが・・・

つまり、「え?!こんなのが相関するの?」とか「え?!これって相関無し??」
ってのを見つけたいんだよね。
んとね、もし、回帰する前にそのことがわかるならする必要ないと思うんだよね。
計量って、最初のうちはチカラワザに頼ることが多いし、エクセルにいっぱいデータを
放り込んでOLSを走らせるしかないんじゃないかな?

>フィッシャー仮説等の効率性の実証は期待インフレ等を考えるときに、
>実質金利が一定などの仮定を置く場合が多いので面白みにかけると思いました。

フィッシャー効果に流動性効果(貨幣量の増大に伴う実質金利の低下)を組み込んだ論文なら
探せばいくらでも出てきそうだけどな。
それを探して教えてあげるだけの親切心は漏れには無い。。。
スマソ。
たいした回答になってなくて、さらにスマソ。
エコノメ、マクロが得意な院生、学者さんが登場してくれればなー。
ハードカバーとペーパーバックがあるときにどっちを買ったらいいか、
つまらんことで悩んでるんですが。
長く使いそうなのはハードカバーのほうがいいのかな。
そもそもハードカバーとペーパーバックが共存できる理由ってなんですか。
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/02 19:21
>>98
買わないで図書館で借りれば?
読んで理解すればあまり見返すことなくなると思う。
ちょっとわからないとき確かめたいんなら
ネットで検索すればいいし。

あとブックオフの100円コーナー。
結構高そうな本も100円であるよ。
>日本の文系は世界最凶の低レベル
まーそれはみとめるけど、でも満足できる文系レベルってけっこう高度なんちゃう?
たとえば、 満足できる文系>理系>だめだめ文系 てかんじで。世界の経済社会を
救えるほどの天才あらわれないものか?
それはどうかな、元々経済にしても、制度を支える法律にしても
ブルジョアの利権が絡んでるから、社会を良くする目的があるか
どうかわかんらん。民放テレビのように低脳を生産して消費活動を
活性化させるみたいなあほな思想を支えるのはブルジョア思想だと
思うし。。
まぁ余計な事は別スレで話すとしてここは質問箱として利用しましょう。
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/04 14:56
age
103山崎渉:03/01/07 06:51
(^^)
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/08 14:52
スラッファって何をした人?
時々耳にする名前だけど・・・
ポス・ケイの人?
105元イスラムコテハン:03/01/08 17:15
>>86
実はマルクス経済学は近代経済学と手法を同じくしている。
両者の乖離を求めるなら、近代経済学の限界革命期に行く必要がある。
というより、マルクスの資本論自体が、ネタとしては古典派経済学のやり方を、
当時の世相(意識の流行)に当てはめて書いたものに過ぎないわけ。
論文としては資本論は落第ものだけど、そのへんにセンセーショナルな部分を
含んでいる。まああまり深くないものだけどね。
で、例えばケインズなんかも、『一般理論』の中でマルクス系の思考の軽さ加減を
揶揄してる(24章)し、マルクス系で20世紀に入ってから「これは」という
業績を上げた学者もいないわけなんで、今は完全にスポイルされるに至ったわけ。
俺的には、マル経は、思考の落とし穴を示した、一種の反面教師として捉えてる。
経済学理論の原点を見直す時、このマルクスの誤謬はワリと参考になるわけよ。
まあ、限界革命以降を「近代経済学」と呼ぶ向きもあるし、そういう視点に立つ
なら、マルクス経済学は近代経済学ではない、てことになるんだろうけどね。
でもさ、まだまだそういえるほど、近代経済学は古い衣装を取っ払いきれてない
ところがあって、当面「革命」作業を拡充してかんといかんわけ。
そしておそらく、この「続き」作業をこの先一番やってってくれるのは、
ゲーム理論関係の分野だろうな。
日本人からノーベル賞が出るのも、この分野だろう。
皆さん、良スレにてsage進行で
107名無しさん@:03/01/08 17:26
破壊的競争とはなんですか?
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/08 17:50
限界費用曲線って教科書で見るとものすごく角度ついてるけど、実際はどうなんですか?
大げさに書いてあるだけですか?
sage忘れます田スマソ
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/08 17:56
2003年度「最新・国際経済学術誌」掲載大学ランキング

http://fafa.page.ne.jp/bbslog/img-box/img20021102224437.jpg
楠本教授が集めたデータは膨大だった。経済学、経営学、統計学、地域科学など、
経済学と周辺分野の国際的な学術誌から31誌を選び、そこに掲載された日本人
研究者の論文件数、ページ数を調べたのである。経済学分野の国際学術誌は120
誌以上あるが、31誌を選んだ基準は、国際的な社会科学引用文献指数の高さに
拠った。しかも、調査期間は1960年から30年以上に及ぶ。楠本教授は、
こうして調べた数値を研究者の所属機関(ほとんどは大学)ごとに集計し直して、
ランキングをつくった。

2003年度「最新・国際経済学術誌」掲載大学ランキング

1  東京大学   1990(標準換算ページ数)
2  京都大学   1387
3  筑波大学   1234
4  大阪大学   1126
5  一橋大学    837
6  青山学院大学  577
7  東北大学    513
8  慶應義塾大学  463
9  神戸大学    378
10 中央大学    330

神戸負け組みw
>>105
勉強になりました。
もしお暇なら、
「マルクス経済学は近代経済学と手法を同じくしている」
「マルクスの誤謬」
をもう少し詳しく説明して欲しいな。
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 00:40
経済学部一年生です。
後期試験でかなり苦しんでいます。
小泉さんが提案した「改革」の問題点とは具体的に簡潔に
まとめるとどんなふうに論じたらいいのでしょうか?
私にとって問題点といわれても、小泉さんが何がしたいのかさえ
理解していません。
こんな学生でごめんなさい。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 00:48
構造改革(サプライサイド政策)は、潜在的国内総生産を上昇させる政策であっ
て実質国内総生産を上昇させる政策ではない。そもそも構造改革の元ネタは、サ
ッチャー、レーガン革命であるが、サッチャー、レーガン当時の英・米はスタグ
フレーション(インフレ下の不況)であって、現在の日本のようなデフレ下の不
況とは違う。構造改革は全く持ってお門違い。
『経済学を知らないエコノミスト達(野口旭 著)』を読めば一発で問題点が分
かるよ。
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 00:50
>>112
中曽根の国鉄民営化の時みたいに根回しをしっかりやらなかった事。
115元イスラムコテハン:03/01/09 01:19
>>112
岩田規久男『デフレの経済学』の第7章をとりあえず読んで。
そこに大体全部まとまってるから。

>>111
OK。ただ、ここはやるんなら簡単な説明じゃなくて
資本論のモデルやら説明の理解が欠かせないから、
とりあえず便利な(そして薄い)参考書を発掘してくるよ。
こんなんで今日は失礼。
116金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 01:33
世界中が同一の通貨を使用するのではダメなんですか?

そうすりゃ、ユーロが欧州圏をまとめた以上の効果が期待できますし、
元が安くてデフレの輸出がなされることもない。
その上、為替リスクもゼロになる。

なぜしない?!
>>116
金融政策の独立
為替の安定
資本移動の自由
この三つは並び立たないから
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 01:40
2枚以内の小レポートで
「1千万円の資産選択をしなさい」
ってでました。周りはは貯蓄とか株とか
言ってましたけど、何系で行けば書きやすいですか?
信じ等連、そんな事大學でやるわけ・・
変な教官だな・・
しかも聞くなよ。
どうやって評価するんだろう?
2月くらいに資産残高を再計算してみるのかな?
なら、日銀総裁スレでも見に行けば?(W
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 01:52
いや、ただ根拠がちゃんとしてればいいって・・・
いいスレになってきたね。
あ、試験対策は「試験対策スレ」に行ったほうがいいかも。
役割分担は大事。
放置プレイを救済しておこう。

>>107
経済学用語ではないよね。
恐らく、言葉の印象からして、市場競争が行き過ぎて産業が潰れちゃうとでも言いたいのかな?
左よりのイメージ?
あれ?回答になってないね。
どーゆー所で出てきたのか教えてくれたら、誰かもう少し良い回答ができるかも。

>>108
それは産業によって、または時期によって様々だろうね。
と言うか、グラフの軸の取り方の問題かな?
漏れはあまり疑問に感じたことがないけど、不自然な感じするかな?

元イスラムコテハンさん、素敵ー!!
神戸置塩系院生の方かな?
(あ、ごめんなさい、単なる推測です。無視してください。)
素晴らしい回答者様だー。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/09 14:51
レギュラシオン理論って何でしょうか?
124 大学4年:03/01/09 15:16
インフレターゲット
調整インフレ
ハイパーインフレ
はそれぞれどのような意味の違いがあるのでしょうか?
>>123 >>124
そーいった言葉の意味くらい、Googleか何かで検索かけるだけで分かりそうじゃない?
ここの回答者さんって、何かレベル高そうだから、その手の質問は放置されそう。
126教えて下さい:03/01/10 00:15
今年の日本の国家予算がいくらか教えて下さい。
また、防衛費はその何%を占めるのかも教えて下さい。
よろしくおねがいします。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 00:40
EUとかの統一通貨によって、域内で自由貿易が活発になりますが、
それなら、地球を一つの地域と考えて、
全ての国で統一通貨をつくれば、
都合がいいのでは?とおもったのですが、
どうなんでしょうか?
(素人考えかもしれませんが(^_^;)
>>127
117参照
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 00:49
最近中国の上海当たりの月収は11万円とからしいよ。
そろそろ日本の月収と追いつくだろ。
元々自由貿易は世界を豊かにするという経済学の基本的考え方
もあるようだし、2005年位にはアメリカの90年代のような
繁栄が日本に訪れるかも。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 01:04
国内所得循環における総需要を構成する要素は、貿易以外
どんなものがありますか?
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 01:12
>113
>114
>115のみなさん、ありがとうございます。
早速、書籍を読んでみます。
馬鹿にされちゃうかな。。。と思っていたけど
マジレスに感謝です
>>126
防衛費とかのことなら、軍事板へ行った方がいいよ。
ここは経済「学」の質問スレみたいだから。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 01:37
28歳の勤労学生で経済学部2年生です。
情けないことに、経済の「け」の説明も出来ない自分に
腹がたっています。自業自得なんですが。
日経読んでも理解できない、周りの人の話についていけない。
この現状をちょっとでも克服したいんですが。
参考になる本とかありますか?
ちなみに授業は全然駄目です。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 02:01
ASEAN 貿易額(10億ドル)
総輸出   427 
 域内   101
 域外   326 

総輸入   367
 域内    90 
 域外   277

ASEANの総輸出額に占める域内輸出のシェアが少ないことから
この地域が輸出志向型戦略を採用していることが推測されるらしいのですが、
いまいち何故なのか理解できません。
それに域内の輸出額と輸入額が一致しないのは何故なんでしょうか?
同じ域内なのだから、輸出すれば、相手側は同じ分だけ輸入するわけだから、
域内輸出額と域内輸入額は一致するはずだとおもうのですが。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 02:06
>>133ネットより基本書漁る事だと思う。
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 02:07
>>133
定評ある本を読む。
一回読んでわからなければ、100回読む。
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 02:14
>>133さん
経済学を知らないエコノミスト達(野口旭)、デフレの経済学(岩田規久男)あたりが
日本経済入門としては秀逸です。理論的にかつ初心者にも分かりやすく解説がなされて
います。また、経済学を深く知ろうと思えば、やはりマクロ経済学・ミクロ経済学の教
科書を習得する必要があると思われます。経済学の基本的な理論を学ぼうとするならば、
まずはスティグリッツの経済学入門を読まれることをお奨めします。
頑張って下さい。
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 02:46
日本の統計制度の問題点ってどんなことがありますか?
140139:03/01/10 03:13
ここできくようなこっちゃないですね
>>140
みんな寝てんじゃねえの(W
官庁がデータを手放さないって聞いたことある。
プライバシー保護のために。
後は知らない。エコノメ詳しい人が来てくれるといいね。
>>133
経済学部の学生さんでしたら、基礎マクロ、ミクロ等の講義で初級のテキストを購入されたと思います。
今現在、どのようなテキストをお持ちか教えてください。
それを精読することで、事足りるようでしたら、また新たなテキストを買うという出費は免れるでしょう。
私、もしくは他の回答者様がそのテキストで良いか、あるいはもう少し買い足した方が良いか
判断できると思います。

>>134
>それに域内の輸出額と輸入額が一致しないのは何故なんでしょうか?
貯金していると思ってください。
当該会計期内にそれらの額が一致する必然性はありません。

>>139=140
いや、計量の専門家なら答えてくれそうですが、今んとこ降臨の兆しがありませんね。
もう少し待ってみては?
143元イスラムコテハン:03/01/10 10:16
>>122
いや、漏れはまだ学部生です。
ゲーム理論好きなんで、いずれ院進学をします。
マルクスについてなんですが、試験期間終わったら良い参考書を調べに行ってきます。

>>123
レギュラシオンは、Regulationのフランス語す。
ようするに、制度のことで、国家社会の伝統によって、いかに制度が異なるか、
そういう観点から、マルクス以来の社会科学統合を試みる連中がいるんす。

>>124
調整インフレはインフレにすることを目的にしており、
あらゆる手段を行ってでもこの目的を達成するという政策を指しています。
達成したインフレ率が何%か、そのために何をしたかを問わないものです。
で、表面下の狙いとしては、それにより債務負担を軽くすること、
資産価値を増すことを狙っているものです。
インフレ・ターゲットは、狙った範囲内にインフレが収まるように、
アナウンスと実現のためのアクションをする政策のことです。
これをしないと、例えばインフレが際限なく加速したり、あるいは
不況に陥ったりと、市場にいる人間の本性が要因での経済損失が防ぎきれないため、
導入される政策です。
おおざっぱに見ると、デフレ下でのインタゲ導入は調整インフレ的意味合いをも
含んでいるのですが、両者の性質は多分に異なります。
そのため、インフレ・ターゲット政策は調整インフレに比べれば選択の幅が狭くならざるを得ません。
144元イスラムコテハン:03/01/10 10:23
>>124続き
ハイパーインフレは、インフレの加速が収拾つかないぐらいまで進んでしまった状態で、
インフレ率が20%を超えたあたりからこう呼ばれるようになるらしいす。

>>126
リンクは貼らないけど、財務省のホームページから、簡単に進める筈だから、
見てみてちょ。→[財務省 ホーム]で検索!

>>130
国内での消費と投資。公共部門+民間部門での。

>>132
経済学は授業とかよりも自分で本を読んで身につけるもの。
テキストは、ミクロ・マクロの基本書から入るのが普通です。
推薦として、
・ミクロ経済学入門(西村和雄)
・マクロ経済学(スティグリッツ)
(もっと簡単に)・入門経済学(スティグリッツ)
ここらが済んだら、中級や上級のテキスト、計量やら数理経済やらに進めるす。
まずは地道に頑張ってください。
145元イスラムコテハン:03/01/10 10:34
>>132>>133の間違いでした。失礼。
>>134
>輸出志向型戦略
これは要するに、ASEAN諸国が国内での投資をあまりやらない、てことを指してるす。
すなわち、インフラ整備もそこそこで、さっさと輸出によって食い扶持を稼ごうとしてしまうんす。
明治維新以降の日本とは対照的な態度です。
ある意味、この地域が膨大な不良債権であることを示してるかも、ですね。
これは統計の取り方に問題がある可能性があります(>>142さんが言うことがまずありそうですが)
要するに、域内からの資本流入が101で、域内への資本流出が90であることを示しているわけですから、
日本など域外からの流入がその差の11あり、それが資本収支に書かれていない可能性があるわけです。
こういったことは途上国の場合、よくあることだと聞いたことがあります。
ただ、とりあえずは>>142さんの路線で考えておいてください。
>>144
年率20%はハイパーじゃないだろ(W
@ハイパーインフレーションとは月率50%
以上のインフレーションが通例(IMFかどこかの定義
のはず)

ここの板(特にインタゲスレでは)では、年率10%超の
インフレはハイパーになってしまうけど・・・・
147元イスラムコテハン:03/01/10 10:42
>>139
統計にもよるす。
例えば、失業率統計なら日本の場合、大学新卒の職につけなかった人間を、
求職しなかったとカウントして、非労働力人口に加えたりしていますんで、
その都度失業率は低めに設定され直していることになります。
どこかで読んだ日本の失業率は、アメリカと同じやり方をしていたら既に8%を超えている水準
だという状況らしいです。
あと、支出(GDE)の統計は、これは日本に限らない、技術的制約によるものなのですが、
標本抽出で集められたものなので、もちろん正確とは言えません。
ただ、これの国際比較をやってる本にはまだお目にかかったことがありませんので、パスさせていただくす。
統計の集め方は、各省庁や研究所でどういうやり方をしているかを
ホームページに書いていますんで、そちらをご覧ください。
148元イスラムコテハン:03/01/10 10:53
>>146
20%あたりから言われだす、の意味。
確かに主な機関での基準を示すべきだった。
月率50%以上てのは、記憶ではIMFだった。
で、インフレの場合、年率2桁までは確かにぎゃあぎゃあ言うほどのことはない。
問題なのは、それが“加速する”(すなわちフィリップス曲線がシフトする)性質のものなのかどうかだよね。
インタゲの場合、本来はこの加速を抑える働きもこれは当然持つんだけど、
何故かそのことを分かってくれないのが多かったよね。
それと、日本で実施するインタゲは当然、貨幣供給量を貨幣需要を下げて
「流動性の罠」状態から脱することで増やすこと。それを一番の目的に持ってきてる。
だから、当然これをやるには政策当局者にとっても手段を選ぶ必要があるし、
研究者にとっても果たしてアナウンス効果はいつ現れるのか、またそれはどのぐらいの効果になるのか、
その予測が極めて難しい。
でも、結論としては、やるしかない、やってから悩め、これで正解だ。
大切なのは最低限、政策当局者には優秀な人材を配置することだよね。
149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 11:36
ファ学派によるマルクス批判は正当なものではないと主張する。フ
リーマンらによれば,マルクスの理論には問題とされるような論理的不整合は存在してい
ない。なぜなら,マルクスの理論は「資本主義をその誕生から生得的に矛盾し自己不均衡
的なものであるとみなしてきた」(Freeman, A.et al (eds), Marx and Non-Equilibrium
>>149
ここは「経済学質問スレ」なので、少し内容に逸脱を感じますが、これに対するイスラムコテハンさんの
反応は確かに興味がありますね。
もし、白熱しそうなら、別のスレでやりましょう。
151ケイ:03/01/10 15:07
質問なのですが、2002年の10月から今日までの外国為替(ドルやユーロなど)
の変動について詳しく掲載しているサイトをどなたか教えていただけないでしょうか?
152107です。:03/01/10 15:13
 >122さん。公益企業論に出てきました。
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 16:26
ハイパーインフレとは万札出してチロルチョコ1個しか買えないような状態に至った場合にふさわしい呼び名。
年率10%とか月率20%なんてまだまだ。
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 17:36
伊東光晴「ケインズ」講談社学術文庫1105を読んで感動した。
伊東光晴さんの評価ってどうなの?
上記の著作で展開されていること(非自発的失業の定義など)は、
経済学のテキストを読んだ限りでは、まったく省みられていないのだけど・・・
155脱税:03/01/10 17:43
経済学以前の問題

     http://www.page.sannet.ne.jp/pepetaro/
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 17:50
>>154に付記
下記ページの320から335を参照。
「雇用・利子および貨幣の一般理論」ケインズを読む
http://matari.ichigobbs.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0552
ちなみに、上記ページで伊東光晴の「晴」が、「春」と誤記されている。
157元イスラムコテハン:03/01/10 19:20
>>149
スマソ。時間ある時に適当なレスをつけるす。
どっちでもいい質問だが
元イスラムコテハンは荒鳩君?
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 19:43
>>158
他に考えられない。
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/10 22:02
毎月勤労統計からの、賃金上昇率の算出方法を具体的に
教えてください
>>151
サイトでないとダメなのかな?
その程度なら、図書館でその時期の日経新聞を一週間おきくらいに見て
自分でグラフを作る方向で十分対応できそう。

>>154
漏れはその本読んだことないけど、岩波新書の方なら読んだ。
で、その本自体はとーっても分かりやすくて良いと思うんだけど、伊東さん自身の経済学者として
の評価は正直、今ひとつ。
なぜなら、そのような新書、文庫以外で大した業績が無いし、雑誌等に寄せるコメントにも
あまり評価されるものが無いから。
でも、彼の本を読んで感動したなら、一つのきっかけとして、それはそれで良いと思う。
付け加えるなら、人物評をはじめると、どこぞのスレのように不毛な喧々諤々の議論に
なるのでここではなるべく避けたい。

>>158
友達なら、個人的に本人に聞いた方が良いのでは?
軽々しく実名など書くべきではないと思う。
それにもし、「これだけ経済学に詳しい学生はあいつ以外にいない」という判断なら、
それはあまりに安易では?

>>160
割り算するだけでいいんじゃないの?
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/11 10:37
お願いです、誰か教えてください。
人口増加率2%、限界資本算出高比率5、1人当たり成長率が2%のA国の平均貯蓄率は何パーセントか?
その場合、国民所得が100億ドル、国内貯蓄が5億ドルとすると、外国など外部からの資金必要額はいくらか?
ハロッド=ドマー理論に基づく計算式と解答を示せ。
って問題なんですけど誰か教えてください困ってます。
163122:03/01/11 16:17
>>107=152

ごめんなさい。
漏れがバカでした。
公益企業論と言えば、きちんとした近代経済学の講座の一つ。
で、少し調べてみました。
市場規模に比して規模の経済性が大きい場合、複数の企業で生産されるより一つの企業で
生産されたほうが安いコストを達成できるため、「自然独占」の状態になります。
その自然独占にいたるような競争のことを「破壊的競争」と呼ぶようです。

言い訳ですが、他の回答者様からのツッコミも無かったことを鑑みても、あまり知られていない
言葉のようです。
岩波の経済学用語辞典にも出てませんし。
中途半端に間違った解答をしてしまい、すいませんでした。
>>161 荒鳩というのは以前この板にいたコテハン
165142:03/01/12 03:01
元イスラムコテハンさん、フォローサンクス。
それだけの知識をお持ちで、学部生というのはスゴイ。
そこら辺の研究者よりよっぽどしっかりしてますよ。
マジで。
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/12 10:51
>>161
普通、荒鳩なんて名前の香具師いるか?
以前、アラファトを文字って、彼がこう名乗ってたんだよ。
167岡○商○大学生:03/01/12 23:15
>>118
パターン1;五百マソ⇒宝くじ、ロト6、トト、競馬、パチスロetcで更に資産増加を計る。
      残り五百マソ⇒老後のために貯金。
パターン2;全額ユニセフに寄付。
      もしくは石○館長が自殺しないためにもk−1に寄付。
168パラ経:03/01/12 23:32
>>167
パターン3;今後プレミアが付きそうな商品を買いあさる。
      プレミアが付き高額になった商品を売り、キャピタルゲインを得る。
パターン4;お金とは人の心を惑わしてしまうものなので、精神的な資産を得るために燃やしてしまう
169158:03/01/13 00:08
元イスラムコテハン氏来なくなっちゃたな。
漏れの正だろうか?ゴメンナサイ。

言い訳させてもらうと、元イスラムコテハン
というコテハンだから、突っ込んでも良いの
かと思いますた。スマソ。

名無しで書き込んでください。
170161:03/01/13 00:43
>>169
そう、漏れもそれを心配したんだけど、でもそれなら大丈夫じゃない?
確かに突っ込んでもよさそうに思うよ。
きっとそのうち降臨してくれるさ。
でも、荒鳩って名前ならリアルでもありそう。。。
171岡○理○大学生:03/01/13 00:49
>>118
アルゼンチンサムライ債で全額投資が無難と思われ。
北キムチにも投資するニダ
>>162
限界資本産出高比率って何だ?
人口で割ってあるのか?
一人当たり成長率って、一人当たりの経済成長率のことか?
そんなの経済全体の成長率と同じじゃないのか?
よくわからん。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/13 02:08
質問募集age
じゃあ質問。
マルクス主義について調べたいんだけど、何かお勧めの本ありますか?
近経ばかっかでほとんど○経しらないから、基礎中の基礎がいいです
>>174
漏れは全くの近経志向だけど、
内田義彦 『資本論の世界』岩波新書
なら読んだ。
マル経入門の名著らしいよ。
>>174
サンクス!!
俺も近経だけど、そろそろ○経も知っとこうかとおもって。
資本論読むような根性ないし。。
それって岩波の薄い本?
あれくらいならいけそうだ

×174→○175の間違い
178175:03/01/13 03:17
>>176
お礼を言ってもらえると素直に嬉しいよな。
新書だから安いよ。
漏れの友人で今、京大の博士課程マル経専攻のやつの本棚にもあったし、かなり定評ある本らしい。
ただ、近経に毒された(笑)漏れの頭では理解しにくいところも多かった。
がんばって読んでみて!
179元イスラムコテハン:03/01/13 11:06
>>158
はい。元荒鳩です。どうもご無沙汰してますた。

>>161
以前、布施員→雄様・敏裸人→雄満トルコ→愛優撫/皿出in→無飯窓→毛◎覇者→荒鳩
というように、たびたびコテハンを変えつつ、インタゲスレに参加させていただきますた。
紛らわしいことをして、どうもすんまそん。
これを機会に、もう一度改名します(これが最後)。
「異聞=流種土」というのが新しい名です。
どうぞ今後もよろすくおながいします。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/13 11:10
アラブ、トルコがお好きなのですね(^^)
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/13 11:41
資本論は岩波の厚いやつで6冊ぐらいあった気がする。
今となっては役に立たないな。まだモノがなくて、もの=価値だった時代の思想だよ。
182異聞=流種土:03/01/13 23:38
>>180
いや、イスラム教が世界中で嫌われ者になってる様相でしたので、
原理主義者(ワッハーブ)は違う、分からないと付き合いにくいけど、
決して邪教じゃない、てことを思って、そういうコテハンを使っていたんです。

>>169
ご心配をおかけしてしまったみたいですみません。
少し忙しくて、書き込みがなかなか出来なかったんです。
ガンガン突っ込んで下さって結構です。

>>170
さすがに「荒鳩」という名前はなさそうなんですが・・・。

>>172
∂Y(K,L)/∂Kのことです。
これが一定で、かつその値は5だということです。

>>162
貯蓄率ではなく、投資額でしょう(対GDP比)。
投資=貯蓄であるところが、平均貯蓄と思われます。
毎年、4%の経済成長をしている。
で、∂Y/∂Lだけだと、1.0404/1.02=1.02なのですが、
コブ・ダグラス型では、∂Y/∂L=a(1−α)(K/L)^α
∂Y/∂K=aα(L/K)^(1−α)=5なので、
∂Y/∂L=5*(1−α)/α(K/L)^(2α−1)
ΔL/L=0・02より、ΔY/Y=0.04・・・から投資増加率を調べる。
で、以下は簡単。そうだと思われますが・・・
すみません、ハロッド=ドーマー自体はやったことが・・・
なのでこれで失礼するす。
183異聞=流種土:03/01/13 23:43
>>149
マルクスの矛盾はひとえに剰余価値説、労働価値説から出てくるす。

>>174
駒場の購買部には、マル経の良いテキストがあった気がするす。
ただ、資本論自体が面白いし、わりとリラックスして(小説でも読むように)
読めるんで、もしその気があるなら解説本よりも直で読んでしまった方がいいす。
>>183
資本論を小説のようにですか。。。
真に受けて資本論全集を買っちゃった人がいたら責任とってくださいね。(w
えーと、私の意見としましては、駒場の購買部へいつも行ってるようなお方以外は
まず、解説書を読むことをお勧めします。
しかし、頭の良い人というのはなんとも恐れ入りますなー。
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/14 10:31
経済学に対する疑問

http://www.oct-net.ne.jp/~iwatanrk/lb331.htm

答えてあげてください
>>185
飯田経夫が取り上げられてる時点で読む気がしない。
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/14 13:54
>>185

経済学にやれることやれないことを考えろっていうのはイイこと言っているとは
思う。
でも、哲学やってる割には、なんでも経済学の責任に押し付けていると思う。
んで、救いをゲゼル理論に見出すっていう理由がわからん。
単純に、資本主義でもなく、社会主義でもない、第三の道っていうキャッチフレーズに
惹かれただけなのかな?
188異聞=流種土:03/01/14 17:55
>>182
「原理主義者(ワッハーブ)は違う」を
「原理主義者(ワッハーブ)とは違う」に訂正しました。
酔っ払ってたのでスマソ。
189異聞=流種土:03/01/14 18:04
>>182
さらに訂正。
ハロッド=ドーマーモデルは、瘤ダグラス型ではなく、
Leontief型の生産関数を仮定していたのでした。
で、そのやり方なんすが、ソローモデルが導入してた瘤をレオに直して
やると正解が出てくるす。
簡単に、F(K/AL,1)=f(k)と置いた時の
f`(k)が限界資本産出比率です(大体の意味は>>182と同じ)。
後はローマーのテキストなどにその解答導出の経路が書いてあるので、
それを真似して書いてみてください。
では、こんなんでスンマソン。

>>183
いや、あれはマルクスに「文学作品を作りたい」的な欲求もあって
書かれたのだと思います。
そのへん相当狙っていると思いますよ。
190元経済板イスラムコテハン:03/01/14 18:22
空間経済(Spatial Economy)のモデルを用いて、
マクロ経済分析の新しいモデルを作りたい。
空間というと、形而上学的な空間なら、ゲーム理論もそうだ。
今までの経済学は空間的な要素を不用意に固定しすぎてしまったと思うんだ。
それがミクロ→マクロと展開する上での無理を産んだ面もあると思う。
あと「合成の誤謬」(パイの取り合い)ね。
191異聞=流種土:03/01/14 18:24
>>190も俺す。
政治板で使ってたコテハン引っ張ってきちまったす。
反省汁
空間経済学というと、少し前に出たクルグマンとか藤田さんとかが書いてるテキストみたいなのかな?
あれって今までの立地論とどう違うの?
193異聞=流種土:03/01/14 18:39
>>192
基本的に同じ。それを動学化したもの。
実際、スタティックな「空間」て便宜上だけの存在だからな。
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/14 18:44
>>193
即レスさんくす。
あー、昔読んだな。
クルグマンの有名な論文。
”History vs Expectation"だったかな。
何のジャーナルか忘れたけど。
あのへんの論文を集めてあるのか。
将来性ありそうかな?
俺も手出してみよ。
あげとこ。
195 :03/01/14 21:33
なぜインフレになると円安になるのですか?
196金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/14 21:39
インフレになると円の価値が低くなるからに決まってるだろボケが
197金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/14 21:41
インフレの日本語訳は円安です
198  :03/01/14 22:00
>>196
通貨の価値が上がるってかいてあるんですけど
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2001/40300/infle.htm
199インタゲ王 ◆mrJHHkMqbg :03/01/14 22:01
あがんねーよタコ
物価が上がるんだよ
200工学部製198:03/01/14 22:06
経済学部生でない学生向けの経済の入門書をご紹介くださいませ。
>>200
工学部なら経済学部向けの本が読めるので安心して挑んでください
2021年生:03/01/14 22:42
経済学部の1年生です。試験が近いので焦ってます
 
地域政策の二類型について論じるってどうやって論じたら
いいのでしょうか??教えて下さい。どうかお願いします。



>>198
そのサイト、かなりメチャクチャだぞ。
高校生なみの稚拙な説明。
それだけならまだしも間違いだらけ。
インフレの説明もそうだし、日銀の役割は民間企業に資金を貸し出すこととか書いてあるよ。
全部読んだらもっと間違いが見つかりそう。
地域政策の二類型って何??
>>200
どのような目的で経済学を勉強なさるのか教えてもらえませんか?
それにより、お勧めする本も変わってくると思います。
>>195 >>198
少し口の悪い回答者に出会ってしまいましたね。
ここのスレは今まで初心者の質問でも、みなさんやさしく答えてましたから、気にせず
また質問してみてください。
で、インフレですが思い切って簡単に具体的に説明すると、今まで100円で10個買えたチロルチョコが
100円で1個しか買えなくなるような状況になることをさします。
「貨幣の価値が下がる」とはこのような事を意味しています。
これは為替の場合も同じです。
今まで1ドル=100円だったとすると、インフレになると例えば1ドル=200円、すなわち
1ドルを手に入れるために今までの倍の円を費やさないといけなくなるのです。
ちなみに、197で「インフレの日本語訳は円安」とありますが、これは激しい誤解です。
日本語訳としては(連続的)物価上昇、あるいは通貨膨張といったところでしょうか。
207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 08:18
208金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 09:25
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 09:45
>>206
ネタをネタとry


くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
















212_:03/01/15 16:37
1 不良債券を処理する
2 インフレにする
3 新進企業を育てる
4 財政出動をする

経済を立て直すにはどういう順番がいいと思いますか?
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 16:47
1→3
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 16:48
>>212
2だと一発で終わらないか?
インフレになるんだろ?
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 16:49
4→1→3
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 17:06
2だけで十分
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 17:12
2は「景気をよくする」とほとんど同義だろ
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/15 17:13
だな。
質問がアホすぎて問題外。
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 00:04
経済原論の本を読むならどんな本がお勧めですかね?
>>219
「経済原論」って銘打ったテキストって、公務員試験対策本くらいじゃないかなー。
大学によっては経済原論でマル経やってるとこもあるし、マクロ+ミクロやってるとこもあるし。
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 02:30
訂正
経済理論でした・・・
222NNC:03/01/16 02:35
公共投資、減税などに対する「乗数効果」はどうすればわかりますか?
223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 06:49
>>222
勉強すればわかるだろ。




くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
経済学部生・定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1026913416/l50





















226元イスラムコテハン:03/01/16 11:15
>>212
優先順位で言ったら2→3→4→1
やる順番?で言ったら
2→4+3→1だね。
まあ経済状況にもよるんだが、日本の場合はこう。

>>219-221
Hal.R.Varian“Microeconomic Theory”が基本。
それが理解できるとどんなテキストでも読める。
マクロ速習したいんだったら、岩田規久男『デフレの経済学』
後は数学と統計と法学で固めると万全す。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 11:53
分かる方が居られたら、どうかよろしくお願いします。

【「バブル」崩壊以降の積極的な財政・金融政策にも拘わらず、
GDP成長率が低迷しているのは何故か?】
ケインジアン・古典派のどちらにおいても、
それぞれ説得的な答えは出されているらしいとの事ですが、チンプンカンプンです・・・
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 11:54
>>227

潜在成長率の低下。

っていうのはどう?
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 11:59
>>228
速レス有り難う御座います。
資産デフレ、潜在成長率、消費・投資の冷えこみとか
キーワードになりそうなことは浮かぶのですが、
>ケインジアン・古典派のどちらにおいても
と言うのがどうにも引っ掛かってよく分からないのです。
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 12:00
失礼で大変申し訳無いのですが
これから講義があるのでしばらく離れます(汗
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/16 12:01
>>ケインジアン・古典派のどちらにおいても
>と言うのがどうにも引っ掛かってよく分からないのです。

だから、潜在成長率の低下っていうのが答えだと思うんだよね。
232異聞=流種土:03/01/16 12:16
>ケインジアン・古典派のどちらにおいても
>と言うのがどうにも引っ掛かってよく分からないのです。

これを理解したくば、例えばクルーグマン『経済政策を売り歩く人々』
などの本を読んで、後は自分でお考えになるしかありません。
あとは、マクロの教科書で基礎固めですね。
では、頑張ってください。






くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
経済学部生・定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1026913416/l50





>222
実際の乗数効果を確かめてみたいということでしょうか、どっかサイトあるかな?
乗数効果もだいぶ小さくなっているらしいね、潜在成長率と関係あるかしらん?

モレも2、3、4をやった後でないと1はできないだろうなーと思う。
235金持ちではない貧乏な名無しさん :03/01/16 23:13
>>227は結局のところ
政府の金融政策がGDP成長の回復に効果が無い理由を聞かれてるわけだから
この板では最大級のメインテーマになりうる話題だべ
簡単に答えが出るのか?
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/17 00:13
なんで利子率が上がると投資が減るんですか?
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/17 00:13
>>236
パードゥン?
>>226
ドモありがとうございます。
早速探してみます。
>236
お金を借りようという個人や企業は、いまの銀行の金利に対して返していけそうだと
思うから借りるんだよね。(投資による年々の収益が返すべき利子よりも大きいから借りる)
その金利を当局が引き上げたら(もしくは借りる人が多くて市場金利が上昇したら)、
いままでより実行しうる投資計画は少なくなりますよね。
>234 公共事業の限界効用逓減でしょーか?
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/17 20:13
マクロの経済成長理論について質問です。
保証成長率のところをみると、
「資本の完全雇用を保証する成長率」
「資本の100%稼動を保証する成長率」
とありますが、この場合の資本は工場とか機械をイメージすればいいのでしょうか?

また、保証成長率下ではYd=Ysとなりますが、
投資の二重性から、IはKに加わりストックになりますが、

Kが100%稼動することと、Yd=Ysが均衡することはどうして繋がるのでしょうか?

たとえば、
Yd=YsでIの供給効果と需要効果が一致して、財市場が均衡しても
機械の稼働率が50%とかのことはないのでしょうか?
どうしてもよく分からないのでよろしくお願いします。
242金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/17 20:56
もうすこしまとめます。

・保証成長率の出し方で財市場が均衡しているのは理解している
・財市場と資本の完全利用は、どうちがうのか?
 もし似たような概念ならばどうしてわけるのか?
です。


243金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 12:16
「それ以前の社会及び社会主義社会と比較して資本主義社会の社会的再生産の特徴
を説明しなさい」
という場合どう答えればいいでしょう?
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 16:17
形振り構わず聞いちゃいます。
ギッフェン財が発生するのはどういう時?
つーか下級財なのに価格下がると需要なくなるって
どーいうこと?上級財(ダイヤとか)なら価格下がると
価値もなくなる(価値がなくなるから価格下がる?)
ってのは分かるけど、下級財なのに安くなると需要
減る意味がわからない。教えてくさいな。

ちなみに書き込む板間違えて社会学のとこにも
書き込んじゃったけど、マルチじゃないよ・・・
いや。マルチかな。
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 16:24
所得効果<代替効果だからです。
>>244
あくまで理論上の話であると聞いたような。。。
247244:03/01/19 16:43
所得効果と代替効果ってなにか?なんてのは
教えてくれないよねぇ・・・まさかねぇ・・。
248244:03/01/19 16:47
あ。245さん、分かりますた。代替財が
あるってことね。ありがとう。ございます。
249異聞=流種土:03/01/19 16:50
みんな自分で考える楽しみも大事にしようね・・・。
250金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 16:53
ちょっと質問。

雇用がどんどん減って、貧富の格差が大幅に拡大して
中小企業がどんどん潰れるようにする政策って具体的にどういう
政策があるのか教えてください。
というか、最近どう答えたら良いのかわからない質問が多い気が。
252金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 16:58
金利age
253金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 16:59
面白かったのでどうぞ・・・
http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html
>>245
逆です。
多分、ワザとだろうけど。
偽回答者にご注意を。
255sunny:03/01/19 17:24
>>241-242
質問の意図が良くわからないが、財貨市場の均衡条件I=Sということと、
「資本が100%稼動している」ということとは別問題なわけだが。


256254:03/01/19 17:33
確かに自分で考えることは大事。
でも>>244さんの豪快な勘違いは正してあげないと。。。
うーん、ちとメンドイな。
財の価格が下落した場合、その効果は二つに分解できます。
それが代替効果と所得効果です。
前者は相対価格の変化による効果で、後者は所得の増加による効果です。
つまり、もしある財の価格が下落すると、あたかも所得が増えたかのような効果が働くのです。
自己代替効果は非正なので・・・なんて言ってもダメか。
言葉だけの説明難しいぞ。
ええい!つまり、価格の下落による相対価格の変化はその財の需要を必ず上昇させます。
しかし、所得の増加による効果が、逆にその財の需要を減少させることがあり(下級財)
その効果が前者の効果を上回る可能性があるのです。
これがギッフェン財です。
説明ヘタでスマソ。
>>253
niftyなので大丈夫だろうと思ったら、業者エロサイトへとばされました。
踏む価値無し。
258うおぉ:03/01/19 17:58
244です。納得しちゃった!あんたすごいよ!
つーか・・・好きだ!その優しさが好きだ!
ありがとう!これで明日ミクロでここ出なかったら
どうしようかと思うくらい理解したよ!
明日ここ試験でたら・・あんた神だ!神様だ!
259金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 19:22
すいませんが>>243にも答えてもらえませんか・・・
>>243
「自己増殖する価値の運動体である」
とでも答えておけば良い?(w
おもいっっっっきりマルクス系の質問ですね。
多分、マルクススレで聞いた方がいいと思います。
>>260
ありがとうございます。そっちで聞いてみます。
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 23:09
所得分配効果ってなんですか?
教えてくださいm(_ _)m
>>262
もすこし詳しく。おね。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/19 23:31
いや、単純に意味がわかんないんです…
何かしらの政策を行ってそれにより
ある職業の人の収入が増加した場合に
所得分配効果があったって…こんな感じでいいんですか?
>>264
「所得分配効果」なんていう言葉あったっけなー?
「所得効果」なら、単に所得の増加による消費の増加を指すんだけど。

でも、その文章から察するに、例えば増税目的で累進課税率を高めるといった政策がとられると、
高所得者から低所得者への所得の「再分配効果」が発生します。
公共事業を行った場合も高額納税者から低額納税者への所得の再分配が行われるといえます。

こんな感じでよいでしょうか?
266金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/20 12:09
「どんなに無秩序に見えても、ある期間をとれば価格は
一定の基準に落ち着く」というスミスの考えに反対する理論を考えた
経済学者の名前を教えてください。 お願いします。
267山崎渉:03/01/20 12:56
(^^;
268金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/20 16:54
commodity tax
の訳を教えて下さい。お願いします。
マクロ経済モデルを使った予測が精度が悪い理由として、
各種経済変数がどう動くか分からないという原因があると思いますが、例えば、
    原油相場 失業率 GDP
2001年 20ドル  5%   500兆円
2002年 25ドル  2%   ?
というように、経済変数にその年の実際の値を入れて、
?の値と実際のGDPとを比較することにより
計量経済学の検証が出来ると思うのですがどうでしょうか?
また、そういう研究は行われているのでしょうか?

また、政府・総研がGDP予想を○.○%という形で行っているということは、
少なくともモデルに出てくる近似式は有効数字4桁程度は持っていないと
意味がないと思うのですが、
経済でそんな精度のある近似式が作れるものなのでしょうか?

こういう疑問に答えてくれそうな本を紹介してもらえると助かります。
270 :03/01/20 17:58
特許・著作権が信託可能になるそうなんですが、
信託会社がどうやって設けるか、
企業のメリットはなんですか。
271メロリン:03/01/20 21:57
>>270
そんな難しい質問しても、この板には答えられるやつなんていねぇよ。
なそうだろ?
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/20 21:59
>>266
岩井克人先生がそういう感じのことを言っていたような気がする
274るい:03/01/20 23:31
いきなり失礼します。よろしければどなたか利子生み資本について教えていただけませんか?
277出張鑑定士:03/01/20 23:49
>>273
エクセルの解説本紹介
>>275
資本論全集
>>276
知的財産会計についての本

全てPC無害。自分で勉強しろというメッセージ?
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/20 23:49
究極的には価値は効用から独立して決まると言う説を解説してください。
279金持ちお父さん:03/01/20 23:54
これでも見て勉強しましょう。
http://csx.jp/~taka-shige/







281るい:03/01/21 00:13
本を教えていただいてありがとうございます。
ただ私の場合本はいちよう本は持っていて・・・
たびたび申し訳ないのですが、わかりやすく教えてくれる
サイトさんとかはないでしょうか?
>>281
資本論とかの話なら、○経スレで聞いた方が。。。
283るい:03/01/21 00:23
わかりました!!ありがとうございます。
284出張鑑定士:03/01/21 00:44
>>279
サイドビジネスの勧誘サイト。
経済学と経営学を勘違いしている?
踏む価値なし。

>>280
こちらはある意味すごいぞ。
レーニンの『国家と革命』がそのまま(?)写本してあるサイト。
よくこれだけ打ち込めたもんだ。
興味のある方、タダでこの本を手に入れたい方はどうぞ。

どちらもPC無害。
285金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 03:37
経済学の本読んでたら出てきたんですけど、
eを上下逆にしたような感じの記号ってどういう意味ですか?
(ちょっと違うけど強いて言えばこれです→∂)
あと凾フ意味も教えてください。
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 03:44
税金、財政投融資、国債の違い、メリット、デメリットを教えてください。
287金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 03:55
285は解決しましたのでスルーしてください。ありがとうございました。
288金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 16:23
経済のグローバル化とは、いったいどうゆううことですか?
簡単にでもいいんで、教えてください。
>>288
モノ、カネ、ヒト、情報が国境を容易に越えていくこと。
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 16:54
>>280
 誤爆っぽ。こっちの方がよろしいかと。
http://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/chin0.html

>>284
 作成者の所有する電子本の1/5くらいしかないのですが、こっちには
○楠主義の基礎文献が公開されています。

 作成者は資本論も第3巻まで電子化しているんですけどねえ。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/redmole/web/bunko/kisobunken/chinkari01.html
291DQN経済学部:03/01/21 19:09
ボブ Bond は満期まであと一年。満期の利益は7%
現在の収益は3%、4%のキャピタルゲインを持つ。

ベティBond は一年満期で 現在収益が8% 満期の収益が8%

キャピタルゲインが0%でも33%の税率がかかる

所有するならどちらの債権がよいだろうか?
292DQN経済学部:03/01/21 19:14
>>291
例えば1000j投資した場合

ボブは1000×0.03×(1−0.33)+1000×0.04=60.1
ベティは1000×0.08×(1−0.33)=53.6

でボブの方が収益が大きい。でいいですか?
つかキャピタルゲインと満期の収益と現在の収益のちがいがわからんちん
293DQN経済学部:03/01/21 19:18
>>292
キャピタルゲイン
有価証券、土地等の資産の価格変動に伴って生じる売買差益のこと。

なんでベティにはキャピタルゲインがないんじゃ??売買できないの??
漏れが問題を誤訳してるのか
294金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 19:19
新旧経済担当相が激突対談
竹中平蔵 VS.堺屋太一
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7553/keikoku.html
295出張鑑定士:03/01/21 19:38
>>294
三流週刊誌で堺屋太一が適当なこと言ってるのを紹介してるサイト。
踏む価値無し。PC無害。
296金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 21:30
経済政策の成立背景ってなんでしょうか?
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 21:51
おもいっきり需要超過だなこのスレって
298金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 22:17
>>291
間違えた
ボブ Bond は満期まであと一年。満期の利益は7%
現在の収益は3%、4%のキャピタルゲインを持つ。

ベティBond は一年満期で 現在収益が8% 満期の収益が8%

利子所得には33%の税率キャピタルゲインには0%の税である
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
所有するならどちらの債権がよいだろうか? だ。
いや、回答するに値する質問が最近少ない。
>>296など、もう少し具体的に言ってくれないと、何を聞きたいのかわからないし。
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/21 23:03
 俺も持ち株がどうして一方は上がっていて一方は下がっているのか
 教えて下さい。経済学的に。どちらもつい最近下方修正出した
 ばかりです。

 @ペイントハウス          1731
  http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1731&d=b
 Aゼンテックテクノロジージャパン  4296
  http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4296&d=b
  
>>290
もし、マル経にお詳しい方であれば、ここのマル経的質問にも答えてあげてください!
聞いてもいいでしょうか?
所有と経営の分離は企業にどのような影響を与えるのでしょうか?
色々調べてみましたけどわかりません。教えてください><
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/22 22:05
経営者と株主の間にエージェンシー関係が生まれます。そのままでは
経営の専門化による効率化を上回る非効率が生じるかもしれません。
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/23 22:20
経済政策は存在するのでしょうか?
経済政策が存在する大前提として、経済システムの外部から全く経済システムの
影響を受けずに経済システムに影響を与える主体が存在する必要があると
思います。
しかし、現実には経済システムの現状の影響を受けて、経済政策が決定されて
います。したがって、利口な経営者は先手をとって自助努力をするのではなく
ただ乗りできる経済政策が実施さえるのを見計らって、経営政策を実行する
こともあるのではないでしょうか?これが極端になると、政府が何かを
してくれるのをまってから行動を起こすほうが楽だという経営者ばかりに
なると思います。ここ十年程度の状況はそのよなことの証拠でもあるような
気がするのですが、経済学的にはどうなのでしょか?
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/23 23:15
会計学なのですが教えて下さい。
棚卸資産の原価配分方法を一つに統一することになった場合、長所と短所は何でしょうか?
306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 00:50
>>304
>経済政策が存在する大前提として、経済システムの外部から全く経済システムの
>影響を受けずに経済システムに影響を与える主体が存在する必要があると
>思います。

???

>政府が何かを してくれるのをまってから行動を起こすほうが楽だという
>経営者ばかりに なると思います。

そうか?そんな企業は真っ先につぶれるだろ。
307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 00:59
LM曲線がわからない!!
ISは利子率と投資との関係を表した曲線
じゃあLMって利子率と何を比べたもの??
貨幣需要じゃないんでしょ??
おしえてください
308金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 01:01
>>305
会計板へ行け!!!




会計の教科書を読んでみたが、わからなかったよ(涙)。
たぶん長所は計算が楽で、短所は在庫によって最適な評価方法が
異なるから誤差が出る、ってことかも。
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 01:10
>>307
IS曲線は利子率と投資のための資金需要の関係を示したもの。
LM曲線は利子率と投資のための資金供給を示したもの。
310金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 01:19
>>309
ありがとうございます!!
でそれで何がわかるんでしょうか??
バカですいません・・・
311sunny:03/01/24 01:20
>>307
IS曲線もLM曲線も利子率と国民所得を比べたものでしょ。

312sunny:03/01/24 01:33
>>309の説明は違うと思うぞ。
様々な国民所得Yと利子率rの組み合わせの中で、IS曲線上のすべての
点は生産物市場での均衡をもたらす点。一方、LM曲線上の全ての点は
貨幣市場での均衡をもたらす点。生産物市場と貨幣市場の均衡を
同時に考えることで国民所得と利子率が同時決定されるというのが
IS−LM分析のエッセンス。

313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 01:49
>>312さん
ありがとうございます
で生産物市場の均衡、貨幣市場の均衡とはどのようなものでしょうか??
314金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 01:58
経済学って役に立たなく無いですか?
楽しいんですけど
飲みに行って経済なんか語っても嫌われるだけですよ
315sunny:03/01/24 02:20
>>313
貨幣市場での均衡式は
Ms=Md(Y,r)
ここでMsは政府による貨幣供給で外生的に決まり、貨幣需要Mdは
国民所得Yと利子率rに依存して決まる。んで、国民所得Yを横軸に、
利子率rを縦軸にとると右肩上がりのLM曲線が導出される。

一方、生産物市場の均衡条件は
Y=C(Y)+I(r)+G
Cは消費で国民所得Yに依存して決まり、Iは利子率rの減少関数、G
は政府支出で政策的に決まるので一定とみなす。国民所得Yを横軸、
利子率rを縦軸にとると右肩さがりのIS曲線が導出される。

>>314
飲み屋なんかで経済学語りませんが、なにか?
316ペコ:03/01/24 05:01
大学の期末試験の過去問を使って勉強しているのですが、

外国金利の上昇が小国経済にもたらす効果を、小国が変動相場制を採用
している場合と固定相場制を採用している場合を比較して論じなさい。

との問題で解答を考えましたがいかがでしょう?

【変動相場制の場合】
外国金利が上昇すると、その高い金利を目的に、外貨がたくさん買われる。
すると、外貨高、自国通貨安の減少が起こる。すると、相対的に今までより
輸出による利益が増える。つまりこれは貿易黒字を意味するので、
国民所得は結果的に上昇する。
【固定相場制の場合】
わかりません・・・・

317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/24 05:23
>>314
経済学徒のみなさん安心してください。
飲みに行って分子遺伝学を語ってもやはり嫌われますから(泣
>316 資本移動が完全な場合
変動相場制
その通り。世界金利上昇により外貨市場で外貨需要が高まり自国通貨安になる。
輸出が増加して国民所得が増加する。
固定相場制
世界金利上昇による外貨需要増から固定相場を守るために中央銀行が自国通貨買い
を行う。貨幣供給が減少して国民所得は減少する。

is-lm-bpモデルを図で確認したほうが理解しやすいです。
319318:03/01/24 08:25
資本移動が完全な場合→資本移動が自由な場合
320ペコ:03/01/24 13:49
>>318
分かりました。ありがとうございます。
書き込み以後、マクロの参考書を読み漁っていたら、
自分も同じような結論に達しましたので安心しました。
本当にありがとうございました。
321ペコ:03/01/24 13:49
>>318
分かりました。ありがとうございます。
書き込み以後、マクロの参考書を読み漁っていたら、
自分も同じような結論に達しましたので安心しました。
本当にどうもありがとうございました。

よく電気とか水道とかのこと「公共」サービスっていいますが、あれって経済学で
は「公共財」とみなすものなんですか?

公共財の定義は非競合性と非排除性を持っているものとテキストに書いてあるんで
すが、電気とか水道ってどっちの性質も持っていないような気がするんで、公共財
とは呼べないと思うんですけど。
どっちでしょうか?
公共財 = public goods
公共サービス = utility service
324322:03/01/24 22:40
>>323
utility service の訳が公共サービスなんですか。
どうもあんがとん。
325cloudy:03/01/24 23:24
>>322
まず、経済学では「財」と「サービス」をあえて分けて分析するということはありません。
なぜなら、サービスは「瞬時に価値が無くなる財」あるいは「鮮度の急激に悪化する財」と
考えることで分析を行うことができるからです。

公共財には「準公共財」と「純粋公共財」の二つがあります。
ここで、非競合性、非排除性を兼ね備えたものを「純粋公共財」と呼びます。
警察、消防、国防等がこれにあたります。
他方、「準公共財」とは排除性は維持されるものの、固定費用の占める割合が大きく、
限界費用が非常に小さい財などを指します。
電気や水道はこの例です。
このような財は「最も効率的な資源配分」という観点から、固定費は公に負担される
べきであるという理屈がなりたつのです。
326300:03/01/25 00:45
 誰か俺の問いを経済学的に教えれ。
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 01:14
マンデルフレミングモデルについて教えてください。
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 01:32
>>327
教科書嫁
329sunny:03/01/25 01:36
>>327
最近思うのだけど
ちょっといくらなんでもひどすぎないか、この手の質問。
匿名の掲示板で全て教えてもらえるほど、そして全てを理解できるほど
世の中甘くないよ。

ああ、マジレスカコワルイ>漏れ
330cloudy:03/01/25 01:52
>>329
マジレス上等!
カコイイ!!
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 07:17
競争的長期均衡状態において、
医者としての平均的な純収入(=平均的収入マイナス平均的な医者になる費用)と
マッサージ師の平均的な純収入は等しくなりますか?
平均的なとは、それぞれの職業に向く者も不適切な者も含めた純収入の平均
といういみです。従って、一見医者の純収入は多そうですが、不適切な者が
医者になろうとすると莫大な費用がかかるので、平均すると他の職業と
純収入は変わらないかもしれないと考えることができるかと思います。
競争的な長期均衡では裁定が十分に働き両者は同じになるような気がするのですが
いかがなものでしょうか
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 08:31
「経済学質問スレッド」と言うからには、質問を理解し回答を与えられる者が
回答するべきである。
質問の意図すら理解できないで、的外れな回答をするのは見苦しい。
自分に回答する資格があるか否か考えてから回答してほしい
333金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 09:32
>>325
準公共財の定義、変じゃないですか?

普通、非競合性、非排除性がそれほど明確でなかったり、
一方しか満たさなかったりするものを準公共財というはず。

例:一般道は排除が困難だが、混雑してくると非競合性を満たさない。
すいてる高速道路やケーブルテレビは非競合的だが、排除が容易。

(準)公共財は「消費のされかた」にかかわる概念で、
生産における費用構造とは無関係です。

固定費用うんぬんの解説は自然独占の話と混同されているのでは?
334金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 12:07
円借款って何ですか?
335cloudy:03/01/25 12:26
>>333
別に変じゃないですよ。
紙幅の都合で準公共財の説明を全て行うことは難しいと思ったので、質問に挙げられている
「電気、水道」に論点を絞ったまでです。
>>325できちんと
>限界費用が非常に小さい財「など」を指します。
と書いたのは、一つの例であることを意識してです。

>生産における費用構造とは無関係です。

それは違いますが、自然独占の話とは関係があります。
電気を生産するには大きな初期投資を必要とし、規模の経済性が強く働くため、市場に任せておくと
自然独占の状態になると考えられます。
電気のような産業の根幹に関わる財をそのような独占企業の利潤最大化だけを目的として
生産されることは社会的に見て望ましいことではありません。
そのため、電力会社はその価格設定等にオカミの規制がはいるのです。

ところで、>>333の例にある「ケーブルテレビ」って公共財に入るんですか?
あ、それから
>非競合性、非排除性がそれほど明確でなかったり、
>一方しか満たさなかったりするものを準公共財というはず。

とありますが、非競合性、非排除性の両方を満たさない物もあります。
教育や老人福祉などです。
336cloudy:03/01/25 13:24
>>331
それは少し極論過ぎるかと思います。
一般的に「希少な財」には高い価格がつきます。
今の話で、生まれ持った能力として医者に「なれる」人とマッサージ師に「なれる」人は
やはり前者の方が断然少ないと思います。
念のため行っておきますが、職業差別をしているわけではありませんよ。
そのような希少性に支払われる対価を考えると、いくら競争的になったとしても両者の
収益が等しくなるとは考えられません。
>>331さんのおっしゃることは分かりますが、結論が飛躍し過ぎている印象を受けます。
337金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 14:48
>>335
教育サービスに競合性があるの?
1クラス30人とかで消費されてるのに?
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 16:05
外型標準課税って、どんな課税なんですか?よろしくおねがいします。
339金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 16:41
国内総生産は多いだけじゃ駄目なんですか?
今は不景気だけど何で多いのですか?
どなたか教えてください。
本当にお願いします
340その1:03/01/25 20:56
>>336
ご意見いただきありがとうございます。
私が言いたかったことを整理すると以下のようになります(前回の
私の文章からはとても読み取れないとは思いますが)。
私はマルクス主義者ではありませんが、労働価値説もある意味で事実を説明
していると言うことを主張してみたかったのです。
その場合、各職業の時給を比較すると高い時給、低い時給がありうまく説明
できないので、各職業の能力を習得する時間を含めて考えれば、
時給は同じになるから、その意味で労働価値説は事実を説明している
と言うストーリーを考えてみました。

比較する職業を医者とコンビニ等のアルバイトということにしましょう。
実際に医者になっている人の能力習得時間込みの時給とアルバイトの
能力習得時間込みの時給は医者のほうが高いと思います。それは
医者になる適性のあるものが医者になっているからです。
しかし、社会的平均的能力習得時間込みの自給を考えると医者もアルバイトも
同じになると言う考え方は成立しないでしょうか?
社会的平均的とは能力のないものも医者を目指し、大量の能力習得時間が
かかったにもかかわらず、医者になれない者の習得時間も勘定にいれます。
このように考えれば、長期的均衡においては、潜在的には習得時間込みの
自給はすべての職業で等しくなっているが、観察される現象としては、
各人にとって有利な職業選択をしているので、習得時間込みの時給も違うし、
ましてや単純な時給も異なるに「すぎない」といえないでしょうか?

341その2:03/01/25 21:01
続き

私としては、上記のような観念的な主張は本来好きではありません。
「長期的均衡においては」という説明のしかたも好きではありません。
現実には長期間基礎条件が一定であると考えるのは現実的ではないので、
「長期的には」といったとたんに「絵空事ではあるが」といったのと
同じだと考えています。が、労働価値説が現実を説明しているとするならば
こう考えるしかないような気がします。長期においては、供給側の事情だけで
価値が決まるような気がします(長期を前提にすることは需要側は長期に
渡って変動しないことを前提にしたことになるので)。
これは、一種の背理法で、だから労働価値説は無力だといってることになる
という解釈もなりたつかもしれません。
342質問です:03/01/25 21:15
名目賃金率の上昇によって、インフレ供給曲線が左シフトして、
インフレ需要曲線はシフトしないというのはどういう理屈なんでしょうか?
343322:03/01/25 21:49
>>325
>>335

> 他方、「準公共財」とは排除性は維持されるものの、固定費用の占める割合が大きく、
> 限界費用が非常に小さい財などを指します。
> 電気や水道はこの例です。

これは普通こう判断するんですか?

純粋に「非排除性」と「非競合性」という 2 つの性質を持っているかどうかで電
気、水道、ガスが公共財かどうか判断してみると、(1) お金払わない人を排除でき
るから排除性は持ってる、(2) 誰かが消費したら別の人は消費できないので競合性
も持っている。「非排除性」と「非競合性」のどちらも持たないので、公共サービ
スと呼ばれている電気、水道、ガスは「公共財」ではないとなると思ったんですが、
あんま自身なかったんで質問しました。
344322:03/01/25 21:51
>>325
>>335

つづき。

> それは違いますが、自然独占の話とは関係があります。
> 電気を生産するには大きな初期投資を必要とし、規模の経済性が強く働くため、市場に任せておくと
> 自然独占の状態になると考えられます。
> 電気のような産業の根幹に関わる財をそのような独占企業の利潤最大化だけを目的として
> 生産されることは社会的に見て望ましいことではありません。
> そのため、電力会社はその価格設定等にオカミの規制がはいるのです。

自然独占、費用逓減産業と公共財は別のはなしのような気がするんですが、どうな
んでしょう? そうではない?

電力、ガス、水道が費用逓減産業である (だから規制すべき) というのはしっくり
くるのですが、公共財だというのは定義にあうのかなあ?

> >非競合性、非排除性がそれほど明確でなかったり、
> >一方しか満たさなかったりするものを準公共財というはず。

> とありますが、非競合性、非排除性の両方を満たさない物もあります。
> 教育や老人福祉などです。

たいていの教科書には、公共財の定義って「非排除性」と「非競合性」を持ってる
ものと書いてあるんですが、そう決ってるわけじゃなくて、「非排除性」と「非競
合性」の両方とも持ってないものを (準) 公共財と呼ぶこともあるということです
か?
345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/25 22:04
>>338

チムポの大きさが課税ベースとなる税制のことを指します。

みんな税金はあまり支払いたくない。
しかし、チムポの大きさが課税ベースとなれば、
どんな人も過大に申告してしまうもの。
この、まさにインセンティブコンパチブルな利点が評価され、
現在、最も注目されている税です。

346cloudy:03/01/26 00:52
>>340=341
いや、なかなかおもしろい切り口ですよ。
私自身は効用価値こそ全てだと思っておりますが、もちろん労働価値による説明も時として有用な
場合はあると思います。
と言いますのも、究極的には財・サービスの価値は人々の効用から決定されると思いますが、
間接的な価値尺度の基準として、労働価値を用いることは便利な場合があります。
例えば、比較優位の説明などでは未だに労働価値に基づいた説明が多くなされているのでは
ないでしょうか。

ある国の閉鎖経済を想定します。
この国にはA財産業とB財産業の二つの産業が存在します。
各財の生産要素は労働のみで、1労働単位によりA財は1単位、B財は2単位生産されるとします。
このような生産が毎期毎期行われているとしましょう。

モデルをこのように設定した場合、A財1単位とB財2単位が等しい価値を持つはずであると
誰もが思うでしょう。
究極的には消費者の得る効用で計るべき財の価値を、代替手段として労働価値で計っているのです。
モデルの設定によっては非常に有効な簡単化と言えるでしょう。
347cloudy:03/01/26 00:54
(続きです)

>しかし、社会的平均的能力習得時間込みの自給を考えると医者もアルバイトも
>同じになると言う考え方は成立しないでしょうか?

このような分野に関てあまり詳しくないのですが、モデルのアイデアとしてはおもしろいですよ。
でも、これって労働価値説云々とはあまり関係なくないですか?
私がよく理解できていないのであればすいません。
むしろ労働価値説というような事を言うと、最近はそれだけで嫌な顔をする人が多そうですので
それに触れないで済むならその方が受け入れてもらえるのではないかと。
もし、どうしても労働価値説を認めなければならないのであれば、上の閉鎖経済の設定のように
誰もがそれを納得するような形にモデルを組む必要があるでしょうね。
それから、具体的に「医者」というような言葉を出してしまうと、
>大量の能力習得時間がかかったにもかかわらず、医者になれない者の習得時間
という部分に関し、「そんな時間、本当に大量にあるのか??」と思ってしまうので、
「(実際上の)高収入産業」「(実際上の)低収入産業」といった感じでボカした方が
言い訳がつきやすくなりそうです。
もちろん、具体例も聞かれれば答える必要がありますが。

ぜひがんばって論文に仕上げてください。
348cloudy:03/01/26 01:08
>>343=344
こちらは公共財に関することでしたね。
繰り返しになるかもしれませんが、公共財は「純粋公共財」と「準公共財」に分けることができます。
ただ、初級のテキストなどでは「準公共財」については触れていないかもしれませんね。
非競合性、非排除性のどちらか、あるいは両方がかけているものでかつ社会厚生の観点から
企業の自由な生産活動に任せておかない方が良いと判断される財を「準公共財」と呼びます。
そのような例が上のほうで挙げた、電気、水道、教育、老人福祉などです。
こんなもんでよいでしょうか?
349金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/26 08:07
私は大学時代経済学を専攻しましたが、社会人になってからは、ほとんどの人がそうであるように、
あまり関係ない仕事についています。学生時代にふと思ったことを支離滅裂に書いて見ますので
ご意見をください。

マルクス経済学、古典派経済学、ケインズ経済学の関係についてですが、以下のような関係付けは
いかがでしょうか?
パレート最適状態が常に維持されるような環境下を暗黙に想定してマルクスは経済分析を行った。
そのため、資本家と労働者の間の取るか取られるかの搾取の問題が取り上げられた。
古典派経済学はパレート最適は前提とはしなかったが、市場機構の完全性を暗黙の前提にし
経済を分析した。そのため、失業の存在を説明できなかった。
ケインズは市場機構の完全性も前提にしなかったので、失業を経済分析の対象とすることができた。

このように、「制限的な前提をじょじょに緩和して理論は発展していく」、と言う形で経済学の歴史を
まとめることはできないでしょうか(古典派とマルクスの順は逆ですが)?

350世直し一揆:03/01/26 21:42
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとす
る(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際には
たいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「世間体命」、「〜みたい
」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)
351322:03/01/26 21:48
>> 348

どうも詳しい説明ありがとん。
だいたい、わかりました。
352学生:03/01/26 22:45
労働市場の特殊性とはどのように論じたらよいのですか?
353金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/26 22:45
賃金の下方硬直性とかでいいんじゃねーの。
354学生:03/01/26 22:51
一般均衡体系で有効需要の理論と派生需要の理論の関係の説明を教えてクダサイ。
355学生:03/01/26 22:53
賃金の変動ってことでいいんですか??
356333:03/01/27 04:46
333≠322ですけど、322氏の>>343-344の意見には同意します。

>非競合性、非排除性のどちらか、あるいは両方がかけているものでかつ社会厚生の観点から
企業の自由な生産活動に任せておかない方が良いと判断される財を「準公共財」と呼びます。

準公共財の定義は、非競合性、非排除性のどちらか一方のみが欠けている財のことだと思う。
もしcloudyさんがそうでない定義を採用するというなら、
まず、それを書いている本を示してほしい。

「企業の自由な生産活動に任せておかない方が良い」かどうかの判断は、
外部性、(企業数や参入障壁、カルテルなどの)競争の程度、
国営企業の効率性、公平性とも係わり、ややこしい問題である。
そういったややこしい条件は公共財の定義に入れないほうがよい。
「公共財は政府が供給したほうがよい。」というのは、
適切な条件下で成り立つ定理であって、定義ではないと思う。

教育はクラスの大きさに限界があるだろうから、
競合的なのと非競合的なのの間ぐらいだと思う。(道路と同じ。)
あと、教育には外部性がある。(DQNばかりの世の中は住みにくい。)

老人福祉は社会保障のため。公共財ではない。

電気、水道は自然独占だから規制がある、という解釈には賛成する。
それらが(準)公共財だから規制がある、という解釈には反対する。
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/27 08:43
>338
利益や所得といった中身ではなく、一人当たり、1社当たり、など外側だけで
判断して課税する税のこと。
358cloudy:03/01/27 13:31
>>356
そんなにも異論が出るとは思わなんだ。。。
確かにどこまでを公共財とするかは議論のあるところだと思います。
ですが、電気、水道は一般的に公共性の高い財と認められていると思ったので、それらを
公共財と含める定義を行いました。

>準公共財の定義は、非競合性、非排除性のどちらか一方のみが欠けている財のことだと思う。
>もしcloudyさんがそうでない定義を採用するというなら、
>まず、それを書いている本を示してほしい。

今、ざっと書物を見てみましたが、一番手っ取り早いのは
水野正一 木村吉男 辻正次編著『経済学辞典』中央経済社
でしょう。
これの「公共財の概念」「準公共財」の所を読むと私の上記の記述よりさらに広い
定義がなされています。

>「公共財は政府が供給したほうがよい。」というのは、

そんなこと一言も言って無いっす。

>電気、水道は自然独占だから規制がある、という解釈には賛成する。
>それらが(準)公共財だから規制がある、という解釈には反対する。

自然独占になるからと言って、その財に公共性がなければ実際上、規制は入りません。

>準公共財の定義は、非競合性、非排除性のどちらか一方のみが欠けている財のことだと思う。

もしかしたら、学者によってはこのように主張する方もいらっしゃるかも知れませんね。
あくまで、一般論であろうと私が判断したものを書き込んだまでです。
詳しくは、上記の書物を参考にしてください。
>>349
なんとも興味深いご意見が放置されてますね。
私は○経に関しては全く無知なので、前半部分についてはコメントしかねますが、
>古典派経済学はパレート最適は前提とはしなかったが、市場機構の完全性を暗黙の前提にし
>経済を分析した。
に関してだけ一言。
えーと、「市場機構の完全性」と「パレート最適性」はほぼ同義のような気がいたします。
つまり、市場機構が完全ならば、パレート最適性も満たされると思うのですがいかかでしょうか。
この辺の議論は異聞さんあたりに降臨していただくと良い意見がお聞きできそうなのですが、
最近ご無沙汰なんですよね。
残念。
360333:03/01/28 11:37
わざわざ辞書も調べてくれてありがとう。
(でも、僕の近くに日本の本屋はないんだ。まじでごめん。)
じゃあ、僕は狭い意味で使ってるということで、了解しました。

「公共財は政府が供給したほうがよい。」ってのは、
「企業の自由な生産活動に任せておかない方が良い」の一例で、典型的なやつね。
勝手に付け足しました。分かってると思うけど。

>自然独占になるからと言って、その財に公共性がなければ実際上、規制は入りません。

そうなの?なんで?
それと「公共性」というあいまいな言葉は使わないほうがいいと思う。
(三輪芳朗http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~miwa/NEW95Z15.htm
[6]. 新聞協会の反対キャンペーン)

「公共性」がないということが「小さな産業である」というだけの意味なら、
規制のコストに見合わない規制をしないことは納得いくけど。

狭い意味の(準)公共財は「公共性」を持つかどうかとは無関係です。

なんか、悪質な粘着みたいでごめんなさい。
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 00:27
>>349
数理マルクスの人にちょっと意見を聞きたいとことろだ。
362金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 13:35
売り上げ−負債返却分って、
社員に支払う給料や経費、土地代、設備代、以外に何か考えられますか?
363cloudy:03/01/29 14:17
>>360=333
海外にお住まいの方でしたか。
なるほど、海外のテキスト、例えば
Hal R.Varian 『Microeconomics Analysis』
あたりを見ますと、私の言うような準公共財については全く触れられてませんね。
しっかりモデリングできるもののみを扱っているためでしょうかね。
おっしゃるとおり、公共性などと軽々しく使うべきではなかったかもしれません。
どこまでが公共性を持つかの判断は非常に微妙な問題だからです。
ですが、さしあたり電気水道教育等では誰もが公共性を認めると思って良いのではないでしょうか。
自然独占と規制の話ですが、例えばPCのOSは(Macを別にすると)ほぼマイクロソフトの
独占状態ですよね?
でも、だからと言って、価格設定に政府の規制など入りません。
もっとも、競争促進のためにマイクロソフト自体は分割されてしまうようですが。
「自然独占=規制」とは言えないと思います。

>狭い意味の(準)公共財は「公共性」を持つかどうかとは無関係です。

狭い意味の準公共性でしたら、全くその通りでしょう。

>なんか、悪質な粘着みたいでごめんなさい。

とんでもない。
納得のいくまで疑問をぶつけてみるというのは、大切なことですよね。
また何かありましたら、ご遠慮なくどうぞ。(^^)
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 18:18
最尤法ってなんて読むんですか〜
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 18:31
さいゆうほう
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 18:32
さいけんほう、だ馬鹿
367金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 18:34
まんこですか?
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/01/29 18:47
>>365
サンクス
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/01 17:55
完全独占の均衡について悩んでいます。
何故限界収入は右下がり、限界費用は右上がりに
なるのでしょう。
>>369
限界収入曲線が右上がりで限界費用曲線が
右下がりならどんな状況になるか考えてみそ。
限界費用曲線は生産者行動論を復習汁って感じだな。
371金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/01 19:25
??
372甲子園:03/02/01 21:00
マクロ経済学のテストで、利子率平価の式 i=i*+e1-e〇/e〇が与えられており、
利子率平価の立場で、日本の利子率を下げると、円高になることを説明せよという
問題がありました。
ちなみに、i、日本の利子率 i*,アメリカの利子率 e〇,現実での1ドル=e〇円
e1,予想の1ドル=e1円。
私は、この問題をe〇=e1/1+i−i*と変形してとき、iが上がればe〇が下がって
円高になると説明したのですが・・・。
これで、あっているかどうか教えて下さい。お願いします。


373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/01 22:59
>>369
需要曲線が右下がりだよね。
もし企業がもう一単位生産量を増やすと、
価格は下落してしまうよね。
すると企業の収入は一単位増やした分は増加するが、
それまで生産していた分は価格の下落によって減少してしまう。
そして、生産量を増やせば増やすほど、前者のプラス効果が減少し
後者のマイナス効果が上昇するよね。

ゆえ限界収入曲線は右下がりになるわけさ。
374金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/01 23:42
>>373
D・xの微分だから右下がり
S・xの微分だから右上がり
で理解してる
乱暴?
375373:03/02/02 00:02
>>374
S,Dは供給曲線と需要曲線のこと?
傾きは微分だからそれでいいんじゃない。

ただし、需要曲線は右下がりで
供給曲線は右上がりとは限らないけどね。
376金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/02 00:20
参入障壁を形成する要因って規模の経済性とかネットワークの外部性
とかでいいんですかね?
ウィスキー産業とオートバイ産業が参入障壁が高い理由は何でしょうか?
よろしくお願いいたします。
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/02 00:23
相場学ということに力を入れている大学なんてあるのかな?
金を稼ぐことを主とした内容ね。過去の暴騰暴落の検証、石油・金相場
が経済に与える影響。偉大なる相場師の手口、ヘッジファンドの
読みなど。こういうのを学生時代に学びたかったよ
378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 03:24
完全競争企業では生産量が増加しても価格が増加しないとは
どういう事ですか??
例を上げて説明してください。
>>377
同感

>>378
下落することはあっても増加はしねーだろ。
魚が取れすぎるとやすくなるだろ。
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 03:49
>>379
言い間違えたw修正。
「完全競争企業では生産量が増加しても価格が下落しない」とは
どういう事ですか??
381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 03:57
どういうことなんだろね。。。?
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 04:01
そうかいてあるのです。もう少し考えてみる。
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 04:20
完全競争企業は
プライステイカーだから価格は所与でどんなに生産されようと
在庫のなるだけ(在庫処分は例外)、少ない場合は新規参入
を阻止する為にぼったくり価格を付けないって事かな?

独占企業はプライスメーカーで大量に生産するとは価格は下落する?
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 04:32
むずかしい!だれか教えて!
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 04:42
助けて!
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 05:11
すみません、関税による厚生への効果を素人にも分かりやすく
教えてください。おながいしまふ
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 05:38
ここは一流大経済学部卒がわんさか居るんじゃないのか?
サクッと答えてください。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 05:48
関税で厚生は下がる。サクッと。
>>380
「完全競争企業では生産量が増加しても価格が下落しない」は変。

「プライステイカーとして行動する完全競争企業は、自分が生産量を増加させよう
が、減少させようが価格は変化しない (価格には影響を与えない) という前提で行
動する」ってこと。

実際に実現する価格と、企業の行動についての仮定 (プライステイカー) は別のは
なし。プライステイカーの企業しかいない市場では、どんな生産量だろうが実現す
る価格が変わらないってことを言っているんじゃない。実際には、生産量 (供給量)
が変化すれば、需要=供給で決まる均衡価格は当然変化する。
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 15:25
双方独占(経営者と労働者)について
数式を使って詳しく説明してください。
限界収益生産物と限界要素費用の概念と
限界収益と限界費用の概念の区別がわからない・・
てかL○Cの基本書使いものにならず・・
あーー
>>389なんとなくわかりました。

>>390
ここで数式使って説明なんてできんて!
392名無しさん@3周年:03/02/03 19:56
毎日新聞社は、なぜインフレ目標に反対しているのですか?
393金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 21:43
>>391
でわ数式でなくても詳しくなくてもいいです。
394金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/03 21:49
助けておねがい!
395金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/04 01:25
限界収入生産物(MRP)とは経営者の収入の傾きの変化であり
限界収入(MR)とは労働者の収入の傾きの変化。

限界要素費用(MFC)とは経営者の費用の傾きの変化であり
限界費用とは(MC)とは労働者の費用の傾きの変化。

そして例によってそれぞれの最大化条件時の数字を均衡点に合わせるので
提示しる賃金がずれる。

だいたいこんな所かな・・
ここで一番難しいのは経営者の考える収入費用と労働者の考える収入費用が
ずれているわけだけど、このずれが具体的の何なのか謎だ、PLで言うと
何を指すのだろう・・
>>392
毎日って、インフレ目標以前に、景気回復自体に反対しているように見えるね。
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/04 01:49
経済学のテキストは法則紹介しるのはいいけど、その背景や
具体例書かないから理解しずらいよ、ホントに・・
>>397
そんなあなたに

経済学者たちの闘い―エコノミックスの考古学
若田部 昌澄 (著) 価格:¥1,800

書籍データ
* 単行本: 312 p ; サイズ(cm): 20
* 出版社: 東洋経済新報社 ; ISBN: 4492370978 ; (2003/02)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492370978/ref=sr_aps_b_/249-0331207-5294731


ここにメルマガ版が出てるので、こちらで立ち読みも可。
http://www.japanknowledge.com/inose/ronsetu.html

こういうのは、物語になっちゃうから、学説史系の書物で補完するよろし。
399金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/04 06:18
財政赤字が拡大すると長期金利が上昇するのはなぜですか?
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/04 08:16
やーと一通りミクロ読み終えた・・
長かった・・ところで疑問に思った事
余剰とはいう概念だけど均衡点の右側は
その市場に参入出来なかった、供給者予備軍
需要者予備軍の損失とは言えないでしょうかねぇ?
例えば高級車の市場で均衡点の右側の面積は売る事も買う事も
出来ない人の妬み大きさを示すような、気がする。

401金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/04 08:53
文脈がよくわからないけど、多分違う。

均衡生産量より多く生産、消費された場合、
限界費用のほうが限界効用を上回るので、余剰が下がる。
つまり「たいして欲しくない奴は買うな。作るのがもったいない。」
作りすぎるのも、少なすぎるのもイカン。
財政赤字=国債の乱発
です。

国債の信用度が低下すると国債は多く金利を払わないと
誰も国債かってくれなくなります。=国債金利の上昇

金利というのは同じの信用度のものに対しては同じになる
例えば元本が保証されているもの(リスクゼロのもの)
銀行預金=国債の金利=金融債。。。。

国債というのは発行するときは大体10年もの。つまり「長期」
こんな感じで「長期」の金融商品はみんな高くなるんです
>399
財政赤字の発生は、政府の借金、国債の増加のことです。国債発行が増加すると、
国債を買おうという人の分よりも多くなる場合、国債という商品の価格(国債の時価)
は下がります。(時価は市況によって日々変動しています)この時価と償還時の価格
(額面価格)の差額を時間で割ったものが利率になります。 だから国債が需要以上に
増発されて価格が下がると、すなわち金利の上昇を意味するわけです。
額面との差額(ぷらすクーポン)の額面に対する割合を期間でならしたもの。
(正確には期間の累乗根)
今は国債の需要が強くて金利はむしろ最低レベルです。国債価格が暴落して政府が
利子を払えなくなるということは考えにくいですが、日本国の成長が著しく低下し
ているという情けない状況にあるということは言えると思います。
405金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/05 07:51
初歩的な質問で恐縮ですが、国内通貨の暴落は具体的にどのような弊害を生むことに
なるのでしょうか?
 
通貨暴落→輸出激増→貿易黒字になりません? 
中国製品が高くなってユニクロや冷凍枝豆なんかを輸入している商社
がやっていけなくなるんだよ。
407金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/05 09:36
国際的な協調がないと不可能なんだと思うよ。
合成の誤謬
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/05 09:44
どんなに貿易黒字があってもロシアやアルゼンチンみたいじゃイヤだなあ。
って今の日本も充分暮らしにくい国だけど。
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/05 09:48
経済が発展していない国は為替を安くしてやる事で
国際的な相互扶助を実現しているのではないのか?

410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/05 09:50
為替が安いとテクノロジーが買えない。
よって資本が流れ込んでくれない限り永遠に後進国のまま。
自力での脱出が不可能になる。
411名無しさん@3周年:03/02/05 09:50
>>408
日本の労働分配率は、たとえば米国と比べると非常に公平です。
贅沢を言ってはいけません。あなたが資本家ならごめんなさい
食糧自給率の問題
あと原油輸入価格の高騰 これ致命的
 
日本のエンゲル係数は安い輸入品に支えられている。

>>405
413金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/06 21:47
分かる人、教えて下さい。
経済政策の政府の役割についてなんですが。
1、資源配分
2、所得再分配
3、経済の安定化
この3つにそれぞれ対応する経済政策を論ぜよ。



414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/06 21:57
質問1

「中央銀行が国債を民間に売却する事を、国債の民間引き受けという。
この時紙幣は増刷は行われないから。貨幣供給量には変化なく、
LM曲線はシフトしない」とありました。
この場合中央銀行は民間に売却し貨幣を回収するからLM曲線は
シフトすると思うのです。紙幣の増刷は確かに無いと思いますが・・・


質問2

投資理論で「生産が多いときには資本の限界生産力が上昇して
最適な資本の量が増える」とあります。
自分が思うに、限界生産力の上昇は投資の利子率の増加になるので
最適な資本の量は減ると思うのです。

詳しい方教えてください。


415超初心者:03/02/06 22:00
なぜ景気が悪いのに国債は超低金利なんでしょうか?
将来の株価の変動が小さいと予想される場合のストラテジーは
コールの売りとプットの売りの組み合わせでいいのでしょうか?

ファイナンスを勉強中の学生なんですが、どうしても分からないです。
分かる方、どうかお願いします。
416初心者:03/02/06 22:48
>>415
景気悪化により、株式や融資のリスクプレミアムが増加するので
銀行や資金運用会社の資産のポートフォリオにおける安全資産の割合が増し、
債券がより買われて債券価格が上昇するからかと。

オプションについてですが、原資産価格が行使価格のプットの売りと
コールの売りを組み合わせれば変動が全く無い場合が最適のストラテジー
となるので、それていいのではないでしょうか。
417超初心者:03/02/06 23:16
>>416
わかりました。
わざわざ詳しくレス、感謝です。
418373:03/02/06 23:39
>>413
そのくらい、教科書に書いてあるだろ。

>>414
質問1
国債を発行した政府は、集めたお金でなんかに使うでしょ。

質問2
何の投資理論?
419初心者:03/02/07 00:04
>>414
質問1
多分、一行目の定義そのものが間違っています。
「国債の民間引き受け」は政府が民間に国債を売ることかと。
日銀が民間に保有国債を売ったらそれは「売りオペ」では?
本来の定義での「民間引き受け」なら2行目以降の議論は正しいと思います。

質問2
「生産が多いと」の意味がよくわかりません。

生産の増加を労働、投資ストックについての等量曲線の右上への「シフト」と
とらえると、所与の賃金率、利子率(正確には資本コスト)のもとでは
最適な資本ストックは増加します。

生産の増加を技術進歩などによる生産関数の上方へのシフトと捉えると、
そのシフトにより、最初の資本ストック水準での資本の限界生産力は
シフト前より上回るので「資本の限界生産力>資本コスト」となり、
利子率など資本コストは所与で動かないので「資本の限界生産力=資本コスト」
になるように左辺が減少し、最適資本ストックは増加します。
>>413
1.規制・許認可行政
2.税制・社会保障
3.金融財政政策
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/07 01:23
>>418
>>419
どちらも勘違いしていました、ありがとう。
422金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/07 15:49
経済学で有名なジャーナルってどんなものがあるんですか?
やっぱり、サイテーション・インデックスに載るようなものですか?
そういう雑誌に載ってみたひ…
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/07 19:18

質問です。

米連邦準備制度理事会は、長期国債を買い上げるために市場介入の手段を拡張する
ことが出来るだろう。それは長期金利を引き下げることで経済の活性化に役立つだろう。

という文章があります。ここでなぜ長期国債を買い上げることが長期金利を
引き下げることにつながるのか、経済に関して無知なのでよくわからない
のですが、どなたか説明していただけないでしょうか。

ちなみに原文は英語で、ひょっとしたら上の訳が間違っている可能性もありますか゜。
424金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/07 19:39




くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
経済学部生・定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1026913416/l50






425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/07 20:06
質問です。

過当競争って
経済学的な定義はあるのでしょうか?
供給者が疲弊するから良くないっていう文脈で使われると思うのですが・・・
完全競争の定義から行けば、
競争の結果、市場から退出する企業が存在するのはあたりまえですよね?
うがった見方かもしれないんですが、談合のない市場って事なんでしょうか?
426コピペ:03/02/07 23:52
>>425
過当競争とは、均衡水準に比べ参入企業数が多すぎる、あるいは企業の投資が過大であるために
供給が需要を上回り、サービス価格が低くなるという状態。
発生原因は、高いサンクコストや低い平均可変費用など。

過当競争の問題点:
1.市場での価格やサービスの供給量が不安定になり企業の共倒れが起こる
2.サービスの質に関する情報が不完全で消費者が最適な質の選択をできず、効率的なサービス水準が達成されない
3.利用者に対する問題と当該サービスの提供に従事する労働者の安全や基本的権利が侵される可能性

対処方法:
規制当局による市場への参入規制、価格規制
>>423
流動性の罠が無い場合のIS-LMモデル

FRBによる長期国債買いオペ→マネタリーベースの増加→マネーサプライの増加
→増加した貨幣供給量と等しくなるように貨幣需要が増大するのでLM曲線が右シフト
→均衡利子率の下落(とGDPの増大)
>>426
そのような状況をモデルで解説したテキスト等があれば、教えていただけませんか?
429金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 01:41

>>427
レス有難うこざいます。

ただ、申し訳ないのですが、IS-LMモデルもLM曲線も知らないうえに、
「増加した貨幣供給量と等しくなるように貨幣需要が増大する」
という部分でいよいよ謎が深まるばかりとなりました。

もう少しシロウトにもわかるような説明でお願い出来たら幸甚です。
面倒であれば、その解説のある一般経済書のタイトル名をあげていただく
だけでも結構です。
430コピペ:03/02/08 01:58
431金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:09
クラウディング・アウトってなぁに?
432金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:10
自然失業率と非自発的失業率の相違を説明してください。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:11
短期フィリップス曲線と長期フィリップス曲線の関係を説明してください。
434金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:12
企業の投資が利子率にあまり反応しない時には国民所得をコントロールする手段として金融政策は有効ではないという主張を説明してください。
435金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:13
人びとの将来に対する楽観、悲観が現実の経済を変化させるという考えはケインズ経済学の中ではどのように説明できるかを示してください。
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 03:13
国民所得水準の決定メカニズムから乗数理論を説明してください。
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 05:44
あえて言わせてください。
このスレッドは経済学の教科書をみて理解出来ないところを聞くように
しませんか?

現実の経済現象に対しての疑問を経済学で答えても経済学を
知らない質問者には何言ってるか判るはずもありません。

聞くほうも答えるほうも不満が残ると思います。
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 05:50
ケインズ経済学の中で財政支出はGNPの増大になりますが。
原資(税、国債?)に掛かるコストはマクロモデルの中で
どういう変化を示すでしょう?
何故ケインズは財政支出の効果ばかりを強調してコストを
蔑ろにしてるのでしょう?
439金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 05:55
http://jsweb.muvc.net/index.html
★もうすぐ春ですよ★
440カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:08
>>431
政府消費の増大が金利の上昇を通じて民間投資を抑圧する事。
縦軸i(利子率)、横軸Y(GDP)でIS-LM曲線を書いて、IS曲線を右上にシフトさせると分かりやすい。

>>432
自然失業率はマーケットメカニズムによって自然と決まるある一定の失業率。
フィリップス曲線から導ける。非自発的失業率は、ショートサイド原理から
働く意欲はあるが雇用されない人のこと。労働市場のグラフのから導ける。

>>433
短期フィリップス曲線を市場からの影響を十分に修正するだけの時間を取ったのが
長期フィリップス曲線。縦軸π(インフレ率)、横軸u(失業率)で、短期フィリップス曲線は
π=f(u)+θπeで表され、期待インフレ率と外れた期待の修正を行えば長期フィルップス曲線になり、
ケインズ的政策の誤りがあると、スタグフレーションを起こし失業率不変で物価上昇する。

>>434
この場合は、貨幣市場均衡のIS曲線垂直を考える。この場合、貨幣市場であるLM曲線を右下にシフトしても
所得の変化はない。これが金融政策である。では、この代わりに、財政政策を施すと、LM固定で
IS曲線は右にシフトし、所得の増加に繋がる。よって、この場合は金融政策よりも財政政策の方が有効的である。

441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 07:08
>>435
消費者の楽観は限界消費性向の増大、また、基礎消費の増大につながり、これが財市場需要の増大に繋がる。
また、資本家の楽観はコンソル公債の割引現在価値を上げ、そうすると期待利子率が下がり、貨幣需要利子率も下がる。
よって、L2も下がりLM曲線は右下にシフトし、これもまた所得の増加に繋がる。
同じようにして、投資家の楽観を考えれば、期待収益率が上がると収益率も上がり、投資が増える。よって、
これもIS曲線を右上にシフトさせ所得の増加につながる。

>>436
乗数の理論は均衡国民所得を求め、政府資質乗数や投資乗数、また均衡予算から
割り出せる。これは参考書をみて解いてみて下さい。

>>437
十分、マクロ経済の範囲だよ、これ。質問するヤシも分かって聞いてるんだろ。きっと。
質問の内容が良問だったと思うのだが・・・。
442カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:10
↑あれ?HNとれちゃったよ。

こんなんでよかったらまた来ますよ。
図とか書けたら楽なんだろうけどね。
財市場と貨幣市場は四つのグラフを足してそこからISまたはLM曲線を導く
方法があるから、それ覚えちゃえば楽ですよー。

大きなお世話か。んじゃ、まったねー。
443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 07:16
>>442
お前の説明の仕方は予備知識がないと理解できないぞ。
オナニーしてるんじゃねぇよ(w
444カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:19
見落としてた。

>>438
公共事業中立性原則で示されるのではないでしょうか?
445カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:20
>>443
あのレベルの質問をした人なら分かると思います。
446sunny:03/02/08 07:21
>>443
つうか、そもそも匿名掲示板で全てが得られると思うほうが(以下略
447カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:23
↑イヤミっぽいなぁ。

あんまりダラダラ書くの好きじゃないんだ。ごめんね。
448カルシウムё ◆ZKiCFm8B3o :03/02/08 07:26
>>447
イヤミっぽいってのは>>445の自分のカキコに対してです。
いやぁ〜、ごめんなさいねぇ。

>>マクロの質問した人
分からなかったらまた書いてください。
出来る範囲で答えます。
449sunny:03/02/08 07:27
>>447
そう読めた?漏れは貴君の肩を持ったつもりだったのだが。
ま、いいや。
450sunny:03/02/08 07:28
あららw
451425:03/02/08 10:23
>>426
完全競争における均衡を達成する前の不均衡状態とどこが違うんでしょうか?
『サービスの質に関する情報が不完全』からすると
不完全競争の一形態に過ぎないように思えるのですが、
競争の類型は完全競争と不完全競争以外に過当競争なるものが存在するの?
>>451
サンクコストのない供給過剰の不均衡状態なら、平均費用の相対的に高い企業の退出が起きるので
赤字企業が営業を続けるということは無いです。
過当競争の場合は供給過剰の状態でも高いサンクコストと低い平均可変費用のため、
赤字で低い価格(「最小平均費用>価格」の状態)のもとでも平均可変費用より価格が高いうちは
企業が退出できずに、市場の供給過剰の状態が短期で「安定的」になってしまいます。
そして、赤字に耐え切れなくなった企業の倒産という形で調整は行われます。
なので、過当競争は不均衡状態の特殊形ではないでしょうか。

完全競争の定義の1つに「情報は完全」がありますが、不完全競争の定義は
あくまで「少なくとも一人の需要者あるいは供給者が、市場で成立する価格に影響力を持つような市場」
とされることが多いので、その意味では過当競争は不完全競争の一形態ではありません。
ただ、ここであげられている「情報の非対称性」は過当競争の前提にあるものというより、
その結果として生じうる問題です。
だから、過当競争の想定は完全競争に近いのではないでしょうか。

なお、過当競争の定義は「企業間における利潤を無視した低価格競争などの市場シェア争い」など、
別の定義が置かれることも多く、近代経済学ではあまり明確に定義されて無い印象を受けます。
ただ私が知らないだけかもしれませんが。
453425:03/02/08 14:02
>>452
有難うございました。

マスメディアから流される情報で安易に使われる割には、
大学時代、経済学の教科書では聞いたことがなかったので勉強になりました。
ちなみに英語ではどのような表現になるのでしょうか?


454甲子園:03/02/08 16:20
マクロ経済学のテストで、利子率平価の式 i=i*+e1-e〇/e〇が与えられており、
利子率平価の立場で、日本の利子率を上げると、円高になることを説明せよという
問題がありました。
ちなみに、i、日本の利子率 i*,アメリカの利子率 e〇,現実での1ドル=e〇円
e1,予想の1ドル=e1円。
私は、この問題をe〇=e1/1+i−i*と変形してとき、iが上がればe〇が下がって
円高になると説明したのですが・・・。
これで、あっているかどうか教えて下さい。お願いします。





455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 19:05
ポリシーミックスに関しての疑問です。
なぜ、r-G線に於ける国際収支黒字赤字の境界線より
不況インフレの境界線が急な傾きになるのでしょう?
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 19:10
>>444
公共事業中立性原則とは何でしょう?
教科書、検索掛けても出てきませんでした。
それ以外にも
投資が消費と同じくGNPを上げるというケインズの
説にも疑問を持っています、投資は消費の関数だと思うからです。
消費が伸びなければ投資が独立した変数として与えられる事に
無理があると思うからです。
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 19:20
LM-IS-BP線では公共投資が直接的にGNPを増大させるが
2次的効果として国際収支を赤字化させ、輸出産業に壊滅的
打撃を与え結果差し引きGNPへの効果は全くないと述べて居ます。

これを具体的に実施したのは小渕政権だと思うのですが。
如何でしょう?そうだとすれば小渕政策は国内輸出産業を
破滅に追い込む為の確信的犯罪行為だと思います。

死んで当然でしょう。
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 19:36
>>452
過当競争に関する分析感服しますた。
人間は短期的な利潤にしかみえずに長期的視点の欠如が
このような悲惨な経済状態を作り出すのだと思います。
民法では制限能力者の経済活動を原則的に禁止しておりますが。
普通の人間も経済の下では制限能力者とあまり変わりないのだと
おもいますた。
459455:03/02/08 19:56
ポリシーミックスのr-G線に関しては自己解決しました。
IS線の傾きよりBP線の傾きが大きいからです。
r(利子)の変化は国際収支に大きく現れるという事です。
>>453
excessive competition

>>454
考え方自体はあっていると思うんですが、そもそもの数式の定義が少しおかしいと思います。

カバーなし金利平価の式は、その記号を用いると1+i=(e1/e0)×(1+i*)と定義できます。
この式の両辺を対数に取ると、log(1+i)=log(e1/e0)+log(1+i*)=log(1+(e1-e0)/e0)+log(1+i*)。
ここで、log(1+x)〜xと、xが0に近い場合ならテイラー展開により近似出来るので
上の金利平価の式はi=(e1-e0)/e0+i*となります。
だから、そこで書いている金利平価の式は若干変な気がします。

この金利平価式を前提とした場合、iの上昇でi*、e1が変化しないと仮定するならば
i=e1/e0-1+i*ですのでe0の減少、つまり円高が発生します。
461金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 21:28
経済板で経済学を理解しているのは5%位?
462金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 21:30
>>461
何の?
463金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:14
インフレターゲットとはマクロ経済学で言う所の
どういう学派になるのでしょう?
464金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:19
>>463
ほぼ全学派
465金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:22
>>464
それではマクロモデルでどうやって説明出来るのでしょう??
466金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:28
フロイト派です
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:30
>>466
なるほど、それなら判ります、経済学を勉強して
インフレターゲットなるものが幻想だという事が益々鮮明化して
きました。
468金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:33
>>465
「デフレ⇒財政拡大&日銀国債買いオペ」なら
中学校の社会科の教科書で説明されてまつ。
469金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:34
>>464
嘘つき!
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:35
流動性の罠。
471金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 22:36
>>467
ワラタ
472コピペ:03/02/08 23:05
>>465
AD-ASモデルにおいての金融緩和効果。
流動性の罠があると金融緩和を行っても総需要曲線は動かない。
ttp://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/lecture16.html

インフレターゲットを「大胆な金融緩和政策により、ある決められた物価上昇率を
達成するように物価水準を上昇させることを日銀に義務付ける政策」とする。

流動性の罠も無く、かつハイパワードマネーが安定した信用創造、つまり一定の貨幣乗数
によってマネーサプライの上昇につながるなら総需要曲線の右シフトにより物価は上昇する。
しかし、流動性の罠がある場合は前述したとおりいくら金融緩和させても物価は変わらない。
また、信用創造が起こらない場合、具体的には銀行が超過準備金を積み立てる場合などには
ハイパワードマネーの増加に対して貨幣乗数が減少してしまうので、ハイパワードマネーの
増加はそのままマネタリーベースの増加に繋がらなく効果は弱まる、または無くなる。
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 23:16
>>464
正しく書こうね。

一部のデムパ学派を除いて、ほぼ全学派。

サプライサイド系はデムパでいいだろ。
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 23:16
信用創造はやはり消費マインドの関数なので、消費がなければ
信用創造は成されない、結局インフレターゲトは成功しない。
マクロ経済の基礎の基礎、電波学者は非常の特殊なケースを
想定してるのでしょう。
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 23:17
>>473だからマクロモデルで証明氏なよ!
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/08 23:24
ねーこのスレッドくらいは非経済と経済の不毛な議論は止めようよ。
科学的経済学の追求に徹底しましょう。
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 00:02
>信用創造が起こらない場合、具体的には銀行が超過準備金を積み立てる場合などには
>ハイパワードマネーの増加に対して貨幣乗数が減少してしまうので、ハイパワードマネーの
>増加はそのままマネタリーベースの増加に繋がらなく効果は弱まる、または無くなる。

金は銀行で留まるという事です。儲からない企業に金貸しますか??
普通に考えれば判ります。
これを嘘だというなら漏れに
1億円貸してください、必ず2億円にして返しますから!


478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 00:28
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/2069/Krugman01.html
ぐるーぐまんは
インフレターゲトというのは人々の期待インフレ率を上げる
事と言っている。心理作戦というわけなの。
学説として支持が得られないのは当然だな。

なんとか背理法というのも金融機関に溢れかえるほど金配って
金に無頓着に成った金融機関に大盤振る舞いさせるとかそういう
類のもの。
何れにしても経済学の本流からズレるし試験などでは問われる事も
少ないでと思う。
>>478
その手の期待の話はルーカスもやってるけど、結局は「貨幣の流通速度が一定」
という単純な想定での貨幣数量説に依存してる点で説得力の乏しい理論だと思う。
あと、GDPが貨幣数量説の式では外生的に決まるとかの「細工」がしてあることも多いし。
期待自体を経済学に導入するのはいいけど、モデルの持つ仮定に問題が多い。

マネーサプライ(の期待値)が増加したって、貨幣の流通速度が下がり
MV=PYの左辺が一定になれば、右辺も変わりようが無い。
開放経済下における名目金利の非負制約:流動性の罠を脱出する確実な方法
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/jdps/2001/01-J-06.pdf

これじゃ不満だったら、参考文献がいっぱい挙げられてるから
そっちを適当に読んでくれ。
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 02:03
>>480鵜呑みくん?
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 02:07
>>480
ちゃんと自分の言葉で言ってよ。
インタゲ論争ならこっちでやってくれ。
迷惑だ。
ttp://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1044537842/l50
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 07:07
経済学を研究しまくったら金持ちになれますか?
>>484

Absolutely NOT!
486金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 22:13
>>485
そうだろうか?確かに凄い利回りで金儲けが出来ると思えないけど。
日々の経済的行動が長期で見るとかなりの額になりそうなのですが?
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/09 22:51
Jカーブを投資に活用出来ませんか?
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 00:27
毎日きっちりシエスタ取ってるイタリアや、バカンスに行くのが国民の義務であるドイツがちゃんと先進国で
いられるのは何故なんでしょ?
それと世界第二位の経済を誇る日本は、朝から晩まで休日も休まず働かなければならないのはなぜでしょう?

これって制度的な問題なんですか?それとも日本人の労働生産性が低すぎるからなんでしょうか?
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 00:38
日本は国際労働憲章(ILO)違反で人権侵害国家として
国連からマークされているからね。

労働力は商品ではないとハッキリ謳うのは経営者の為でもあるのです。
日本では、破綻した中小企業経営者が
一転日本の労働市場で生きていけないで自殺するのはその為。
自分達の作りあげた慣習に自分達がより苦しめられるという
皮肉な結果を生み出している。
バカなヤシらですよ。
ん?そうなのか?労働力は商品でないのか?
>484
むしろ大金持ちになるには、大勢の人が欲しいと思う商品を開発して売り出すのが
一番効果的でしょう。(それがムズいんだけど)
>486,487
裁定取引は金融機関のディーリング部門の人たちが日夜やっています。
>488 日本トータルでは労働生産性はそんなに高くはないかもしれません。
また、日本人が昼寝習慣を取り入れても生産性はそんなに変わらないかもしれませんね。
493金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 01:03
日本人の生産性の低さと世界の技術を引っ張る優秀さ
を理解できません。ね
494金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 01:03
>>488
彼らはきちんと消費しているから、内需旺盛なんだろ。

日本人は消費しないで貯蓄ばかりだから、需要不足で供給側が
過当競争体質になり、サービス残業ばかりになる。
495金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 01:07
貯蓄性向が強いという事はいわゆるサプライサイド派になるわけでしょ?
なのに日本人には経済観念が備わって居ない、一部デマンドサイド?
何か制度の一貫性の無さが変な国、日本を作り上げている気がする。
496金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/10 01:10
貯蓄は何れにしても銀行を通じて投資に回されるのだから
広義には投資と同じだよ、しかし日本人には経営をするような
基礎的知識が備わっていない。
結局社会的様々な矛盾を抱えたまま不良債権化するだけ。
バカな国だよ。
結論は国債は買うなということで
>>495
学問上の派閥と実際の経済をごっちゃにしてはいけないよー。
というか、経済学質問スレなんだから、その手の議論は控えめにした方が。。。
>>496
中国人か?
あーあ、せっかくの良スレが汚されてるよ。
500五百王:03/02/10 01:39
>499 おまえの文面が汚しているんだよ









くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
経済学部生・定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1026913416/l50









502金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/16 20:23
質問募集中
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/16 20:26
金融政策だけで流動性の罠が破れる理由を教えて下さい。
誰が答えるのか知らないけど。
504金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/16 22:42
>503

流動性の罠って状態の下では、財政政策が無効となる。
だから、消去法の結果、金融政策による打開を目指すしかない。
つまりそれで破れるんじゃなくて、それで破るしかないってこと。

誰も答えてないんで俺ごときが答えてますが、良かったかね。
良くない。504は財政と金融が逆。
503の質問はなにげに難問だぞ。
「流動性の罠を破る」という言い方は初めて聞いたぞ...
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 00:16
>>503
とりあえずあほみたいに金融緩和をすれば、
そのうち抜けれるでしょ。

ただし、その副作用が恐ろしいが・・・。
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 02:04

     
スーツ・ネクタイなんて要らない!
http://www.geocities.co.jp/Stylish/5643/
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 03:48
そのあほみたいに金融緩和をやるというのが「バーナンキー背理法」
とかいうらしいね。
510金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:02
バーナンキ背理法

大量の紙幣発行でインフレが起こせるかどうかを背理法で証明したもの。

ロジック:
大量の紙幣を発行してもインフレが起きないとする。
政府は中央銀行に国債を直接引き受けさせることで幾らでも
資金調達ができるため、税収が0でも政府運営ができる事になる。
ところが、現実には税収が0の国家は誕生しない。
よって、「大量の紙幣を発行してもインフレが起きない」という命題
は棄却される。

デフレ下で流動性の罠に陥った経済が、金融緩和ではインフレをひきおこす
ことができず流動性の罠から脱出できないという金融政策無効論に対する
一番シンプルな反証。

インフレターゲットや調整インフレ政策に関する議論で、金融緩和が
失敗する理由として、流動性の罠下では金融緩和が効かないとの
指摘がされるが、それに対しインフレターゲット支持者が「それなら無税
国家の誕生だね」と返すのは、この背理法で「金融緩和に効果がない」
という指摘が誤りである事を言っている。
511金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:07
(補足)
日銀の速水総裁は、「金融政策には限界がある」と言って、
緩和不足を認めていないが、それはバーナンキ背理法に
より誤りであることが明らかである。

また、亀井議員が「無利子国債を日銀に直接引き受けさせる
ことで政府の債務問題は解消する」という発言をしたのは、
バーナンキ背理法を想定し、日銀に対し「金融緩和が効かない
のなら、政府債務を全部引き受けてもインフレの問題は起きない
はずだ」と言うことで、金融緩和によるインフレ誘導が可能で
ある事を認めさせようとしたものとも言える。これは、インタゲ
推進者が「それなら無税国家の誕生ジャン!」というレスを
するのと同じような意味合いで捉えられる。
512金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:10
そもそもインフレにする事が目的じゃなく。
景気を好くする事が目的なわけで・・
目的の履き違えナンセンス・・
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:13
日本人が普通の資本主義国家並みにポートフォリオを組んで
株や外貨を買うようになったらどうなりますか?
日本経済は良くなりますか?悪くなりますか?
514金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:16
>>512
流動性の罠脱出にはインフレ期待が必要。

企業の期待収益率はインフレ期待の現われ。
企業の期待収益率が向上すれば投資も加速し、需要が拡大する。

それと、安定的な経済成長には数%のインフレが不可欠。

あらゆる統計データが、数%のインフレ時の方が、現在の0から
マイナスのインフレ率のときより、良い数字を出しているんだよ。
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:16
>>512
良いデフレなんて存在しませんことよ
516金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:18
>>514
おまれに何言っても無駄だと思うから言わない。
経済学を理解していないし、理解しようという意思が無い。
517金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:27
>>516
君は、インフレターゲット支持こそ経済学の本流その80
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1045394995/1
の1に書かれている経済学者にも同じ事を言えますか?

権威主義に走るわけではありません。
あなたは、なんら反証を示すことなく、私が経済学を知らない
から間違っていると頭ごなしに否定されました。それに対して
世界的に有名な経済学者(当然、経済学を良く理解している
人達)が同じ事を言っているので、私が「仮に」経済学を理解
していなくても、問題ないという事を示しただけです。

さて、あなたがどういうロジックで私の説明を否定するのか、
楽しみです。
518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:37
>>517
1に掲げた学者がここのインタゲ派と同じ論理でインタゲを
主張してると思ってるの?
第一マネタリストが何故インタゲに賛成なんだよ???
どうせ恣意的な情報操作、ここのインタゲ派は詐欺師、いかさま師
このスレは日本の枢軸が今までやってきたように、論理をすり替え何がなんでも
自分の利益を追求し続ける為の嘘800なのです。
詐欺師と話す事はありません。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:39
>>518
あなたには失望しました。
これ以上レスをしません。
520金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 04:48
ええ結構です。インタゲ派の主張を聞く度、マルチやネズミ講の
セミナーを聞いているようで反吐が出ます。

顔もそういう顔してるのでしょうw
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 05:00
>>519
なぜ反論しないか、それは同じ事を何度も
述べているからです、あとは君が学問として学習する事でしか
その是非を判断する事が出来ないからです。
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 05:17
質問スレッドで釣り行為は、質問者の迷惑かと思われ。
釣りは議論系スレで頼むよ。
それと、もうちょっと上手にやらないとな。
釣り師のレベル低すぎ。
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 05:24
敢えてもう一回言ってやるよ。
1に掲げた学者がここのインタゲ派と同じ論理でインタゲを
主張してると思ってるの?
第一マネタリストが何故インタゲに賛成なんだよ???
どうせ恣意的な情報操作、ここのインタゲ派は詐欺師、いかさま師
このスレは日本の枢軸が今までやってきたように、論理をすり替え何がなんでも
自分の利益を追求し続ける為の嘘800なのです。
詐欺師と話す事はありません。

ここで議論されている流動性の罠って、クルーグマンの
「名目金利がゼロになり、貨幣と債券の代替率が∞の状態」のこと?
これは、水平なLM曲線、つまり「あるゼロとは限らない名目利子率の
もとで貨幣需要の利子弾力性が∞」で示される流動性の罠とは違う概念だけど。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/English/dp127.pdf
にいろいろ違いがのっています。

マネタリストは基本的に貨幣ヴェール論だから、長期では貨幣数量説より
マネーサプライの成長率と物価上昇率は比例すると考えているので、
フリードマンのk%ルールによる物価の安定みたいに、
「中央銀行によるマネーサプライの成長率の固定化・ルール化」により
安定した低インフレ率が達成され、それにより正の期待インフレ率が起きて
実質金利の下限が下がり、均衡が得られると考えているのかな?
確かに、これは「どんな手段でもマネーサプライを上げていい」という
アホインフレ・ターゲット論者とは話が違うな。

バーナンキの背理法について始めてみたけど、
>>510,>>511を見る限り、その命題は正確には
「∞の紙幣を発行してもインフレが起こらないことはありえない」
でしょ。「大量」という定義は曖昧です。

この背理法って、どれくらいの紙幣発行がインフレをもたらすかも示してないし、
どれだけインフレ率が上がるかも示していない。
また、この背理法はインフレが制御できるかどうかにも触れていない。
日本銀行の目的は「物価の安定」であって、高インフレ率も容認できるわけ無い。
高インフレを止めようとすると更なる景気後退は避けられないし。
525金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 15:57
>>524
まあ、インフレターゲットというのは、「物価上昇率」という概念を
前面に押し出す事で、人々の期待を直接コントロールしようと
言うものだからなぁ。

インフレの制御については、金利引き上げという手段がある以上
コントロール可能だと思うよ。でも、デフレからの脱出については、
「信じるものは救われる」みたいなところがあるのは事実。人々の
行動が「期待」に支配され、政策の有効性が「期待」の持ちように
依存するという事ですから。でも、いくらマネタリストでも、今の日本
の明らかな不況には、何らかの金融政策的な処方箋が必要と
考えているのは明らかでしょう。

ある意味、これだけインフレ誘導的な政策にアレルギー反応が
起きている現状を見れば、インフレターゲットなどの政策が期待
に何らかのショックを与えられる公算があるという事じゃない
かと思います。
526金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 15:59
(つづき)

バーナンキの背理法は、人々に「永遠にデフレが続くはずがない」
ことを思い出させるきっかけだと思います。いや、もし無税国家が
誕生するなら、その方が言いのですよ。そしたら、金融政策の量
なんて考える必要ないじゃないですか。バーナンキ背理法によって
いつかはインフレに転じるという事が明らかになれば、それがいつ
なのかという問題に変わります。

ちょっと無邪気すぎるでしょうか?
でも、失敗しても
1)インフレ発生 ⇒ 金融引締め 金融政策の余地が生まれる
2)デフレ継続  ⇒ 別の手段を考えましょう
というだけの事です。

今は、どうやって「デフレ期待」を払拭するかが大事です。
その方法として、インフレターゲットより良い手段があれば、
喜んでそれを支持しますが、これより良い案は無いのでしょうかね。

構造改革はダメですよ。あれは、デフレ期待を生む政策ですから。
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 16:02
もう一言付け加えるか。

インフレターゲットは、日米を除く全ての先進国で採用されています。
そこで得られた最大の効果は、インフレの抑制です。

良く、FRBのグリーンスパン議長が「断固たる決意を示す(そして実施
する)事で、市場の信任を得ている」という説明がされる事があります。
インフレターゲットは、この個人の資質に依存する「断固たる決意」を、
制度化するものです。
528金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 16:07
アメリカも事実上のインタゲ採用してるよね
こっちでやってね

インフレターゲット支持こそ経済学の本流その80
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1045394995/l50
530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 16:17
>>529
失礼。この辺でやめにします。

でも、インタゲスレは既に罵りあいになっちゃってるからなぁ。
アレルギー反応とはいえ、凄い状態だね。
531524:03/02/17 17:24
>>529
そろそろやめます。

>>525-528
別にインフレ・ターゲッティング自体は否定してないよ。できるならむしろ賛成。
ただ、高インフレのときにGDP減らさずにインフレ抑えられるのか、背理法は他の人が
言うほどのものないので、それを根拠に政策するのはどうかと指摘しただけ。

「断固たる決意」をやっても、それは何らかの数量目標がないと誰も信用しない。
流動性の罠があるうちじゃ、マネーサプライがほとんど伸びないし効果ないんだから
金融政策だけだとインフレ期待が形成されないでしょ。

さっきクルーグマンの「It's baaack!」の論文見返してみたけど、付録で
インフレ期待が出来ない場合は財政政策、特に投資減税、によりできれば持続的に
流動性の罠から抜け出して金融政策を有効にしてないとまずいかも、っていってます。
あと、早期の銀行改革もすべきと書いてある。
日本はどっちもやってない。せめて後者だけでもやっておけばよかったのに。

あとはインタゲスレで。
でも、なんでこのスレの住人なのに追い出されるんだw
532金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 17:57
預金封鎖って何ですか?
デノミって何ですか?
リフレって何ですか?
533金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 20:35
>>532
・預金封鎖
政府が銀行の一斉休業を宣言し、預金の引き出しに制限を加えること
日本では、昭和金融恐慌の時に、口が軽い財務大臣がポロっと銀行が
倒産したと誤報を国会答弁中にしてしまい、取り付け騒ぎが発生。銀行
の連鎖倒産がおき、急遽バンクホリデーを宣言。2日間の間に片面刷り
の札束を用意して銀行の窓口に並べて、取り付け騒ぎを鎮めた例が
あります。このときの内閣総理大臣が浜口雄幸です。ライオン宰相ね。

・デノミ
通貨の表示単位の変更です。今までの100円を1新円に変更するなど
の時に使用します。通常は、単位系の変更だけなので、旧札は新通貨の
単位にあわせてそのまま使用されますが、最近では切替期限を切ること
でアンダーグラウンドやタンスにたまったお札を表に引っ張り出すのに
使えると考える輩もいます。

・リフレ
調整インフレ政策をリフレーションの意味で略してリフレと呼びます。
本来は大規模な金融緩和を指しますが、人によっては公共事業やら
減税やらを含めて語る人もいますので要注意です。インフレターゲット
とは違います。
534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 20:39
>>533
神様ありがとう
535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 20:46
預金封鎖が金卸せなくなるだけなら国がやるメリットって何?
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 22:17
>>535
取り付け騒ぎの沈静化と書いてあるだろ。
よく読め!
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/17 22:24
>>531
なんか、インタゲについて久々にマターリと生産的な議論ができた気がする。
どうもありがとう。

続きはインタゲスレでと言いたいところだけど、なんか動物が暴れている
ので。インタゲに賛成する人に限らず、疑念を抱く人にとっても、ああいう
のは迷惑かと思います。

ちなみに、私は財政支出拡大も必要だと思っています。政府と日銀の
足の引っ張り合いが、期待形成に大変マイナスの影響を与えているため
です。両者が一体となってデフレ対策をすべきだと思う次第。銀行改革
というか不良債権処理についても、必要と認めていますが、どちらにして
も、政府と日銀がチグハグでデフレ期待が蔓延している中では、失業率
の高騰で頓挫する(まさに今がその状況だけど)と思っていますので、
じっくりやるしかないでしょう。

おっと、また議論を始めるところだった。スマソ。

この内容と同じ事をインタゲスレの初期でやってるよ。
というか経済学の基本的知識だろうが・・当然あるよ。
こういう反論を全く無視して反インタゲが暴れているかの如く情報を
操作し、経済学の素人迄も味方につけ
自分の利益だけを追求する様はまさに「悪の枢軸」そのもの
何が動物だ〜おまえみたいな「悪の枢軸」相手には適当に
あしらうのが一番好いのですよ。詐欺いかさまおやじ。
かつて枢軸国を支えた中枢はおまえみたいは汚い奴らがリアルに居たのだろうな
と思うよ。


539金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/18 03:35
この辺で出尽くしてるよ、議論。
とりあえず、インタゲやってみてホスィ。

失敗しても許す。
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/22 03:42
初歩的な質問ですいませんが、外貨建て為替レートの上昇は円高ですか?円安ですか?
542金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/22 09:32
>>541
円建てのときと逆になる。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/22 14:13
円建て為替レート上昇→円高

外貨建て為替レート→円安で合ってます?
544金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/22 20:57
溶けた氷の中に恐竜がいたらどうしますか?
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 10:07
実質成長率がマイナスのときの、
名目成長率との関係とその特徴を教えてください。
「国債が暴落したら、金利が上昇する」
というのは、何故金利が上昇するのですか?
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 17:18
>>546
売却する人がたくさんいるから暴落なので、安い値段で国債を買った人は
それを満期まで持っていれば高い利回りが期待できます。
そういう人がお金に困ったときには、安値で買った国債を手放すよりは
多少利率が高くてもお金を借りる動きに出る、という全般的な傾向があり、
それで金利が上昇します。
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 17:19
>>546
国債価格と金利は逆相関関係にあるので、
国債(価格)が暴落すると金利が上昇する。
速レスありがとうございます。
550546:03/02/26 17:23
546=549
>>547
>>548

亀ですが
>>206
インフレですが思い切って簡単に具体的に説明すると、今まで100円で10個買えたチロルチョコが
100円で1個しか買えなくなるような状況になることをさします。
「貨幣の価値が下がる」とはこのような事を意味しています。

1.「貨幣の価値が下がる」と「物の価値が上がる」と同じ意味と考えてよろしいですか?
2.「貨幣の価値が下がる」と「借金が負担が軽減する」と同じ意味と考えてよろしいですか?
それから上記のチョコの場合
「一年前の2月末に100円で10個買えたチロルチョコが、今年の2月末に100円で1個しか買えませんでした。」
といった場合インフレ率は「年率10パーセント」という計算になるのですか?
551金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 17:26
>>550
最後だけ間違いです。一個10円のチロルチョコが、一個100円になったので、
100÷10=10。価格が10倍ですので、インフレ率としては
年率1000%のインフレ、ということになります。
552546:03/02/26 17:34
>>551
本当にありがとうございます。

553金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 17:34
初歩的なことですみません。
フリードマンの資産効果で「貨幣需要が増えるとLM曲線が左にシフトする」ってどういうことですか?
554金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 18:18
中国のGDP(C,I,Gなど)はどこで調べたらいいんですか?
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 18:34
「日本は社会主義経済の成功国」という
言い回し聞いたことがあるんですけど
日本はどのような点で社会主義経済にあてはまるんですか?
556金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 18:40
天下り企業が最強の企業である点
557金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 18:44
ハイパーインフレは過去に何処かで何度も発生してますが、
ハイパーデフレは有りましたか?
そもそもハイパーデフレなる言葉を聞いた事が有りませんが、
経済学理論的には有り得ないことですか?
558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 18:47
ありえません
559557:03/02/26 18:57
>>558
どうしてですか?
どんなに酷いデフレもハイパーになる前にインフレになってしまうって
ことですか?
560555:03/02/26 19:05
宦官クラスが経済界の美味しいとこ握ってて
又、一般市民の社会では
同職場内で仕事の出来・不出来に関わらず
月給・日給・時給など階級(平社員・係長.etc)
ごとに全員おおよそ一定。
頑張っても大して得するというわけではない社会構造。
しかし、国民全員が腑抜けにならずに
経済大国を築きあげて成功ということでしょうか?
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/26 19:13
>>560
○○主義と言うのを現実の経済に当て嵌めようとしてる時点で
かなり無理が有ると思うのですが。
持論に都合のよい事象だけ取り上げがちになるよね。
562555:03/02/26 19:15
なるほど・・・
いろいろどうもです。
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 01:08
>>555
旧社会党あたりが流したデムパだ、気にするな。

いわゆる、社会主義はウリナラが発祥ニダって奴さ。
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 01:10
>>559
国が崩壊してしまい、データの連続性が無くなるからです(藁

ま、その前に政権交代にならないような国は無いって事か。
政権交代・政策転換せずに粘ると、十分に供給側がぶっ壊れた
後で、ハイパーインフレになるよ。今だって国債が山ほどたまって
いるでしょ。どこかで耐えられなくなって、輪転機がフル稼働を
始める。

早いうちにデフレ止めないとヤバイよ。
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 01:19
あなたの「ハイパーデフレ」の定義を教えてくれないと何ともいえないが、
大恐慌の時代がそれに一番近いと思う。

1930年前後の世界と日本の歴史を調べてみるといい。
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 01:49
>>554
一応 http://www.stat.gov.cn/ 中国国家統計局というのがある。
手元のMozillaだといまいちうまく読めないが…
あと中国人民銀行(中央銀行)は http://www.pbc.gov.cn 。こっちは金融関係の統計がある。

ただし眉にツバをつけて読んだほうがいいw
wはしろうとにもくろうとにもおすすめしない
568金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 05:18
>>550
「貨幣の価値が下がる」と「借金が負担が軽減する」
これは具体的にどういうことですか?
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 05:27
>>568
貨幣の価値が下がるってのは物価が上がるって事だろ。
物価より賃金の上昇のほうが早いから、賃金はすげー
勢いで増えるんだ。

そしたら借金返すの楽になるだろ?
570金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/02/27 06:26
>>569
お前、間違ってるよ。
>570 おまえは答えてやれって
貨幣価値が下がる=借金(貨幣)が軽減、まんまじゃん。
過去の借金(マンションのローンね)は一定額だから、(増えていく)年々の
(名目)収入に対して相対的に小さくなってゆくよね。
572金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/01 03:09
>555
政府による諸主体(会社や個人)への規制が大きい。政府による所得再分配があつい。
金持ちから税をいっぱいとって貧乏に与えたり、土木工事したり地方振興したり教育に
つかったり。医療年金など保険が行きわたってたり。
ようするに結果的にすんごい貧乏とすんごい金持ちがいなくて、みんな同じくらいの
給料もらって、同じくらいの広さの家に住んで、同じくらいの高級さの飯を食す。
同じように通勤電車に乗る。社長とヒラの給料の倍率がもっとも低い。
これ各社会主義国ががんばって目指そうとした社会の姿。いいところも悪いところもある。
悪いところはやっぱりあったね、今批判されてる。努力しないことを消極的にゆるしてきたとも。
でも市場原理主義でももう一方の極で、よくないと思うんだよね。早く気づくべき。
いまは日本人の気持ちがスサんできてる、こんなひどい人たちではなかったはず。
負け組みとかいう言葉使うな。
574554:03/03/02 02:38
>>566
レス遅れてすみません。
ありがとうございます。
なんとか頑張ってみます。
575金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/02 21:20
>>572さんが分かりやすくまとめてくれた。
どうもです。

日本社会主義経済成功国論=>>572
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 21:31

どなたかマジレスお願いします。

Q1.株式会社は比較的簡単に多額の資本金を集めることができますが、
    それは何故ですか?

Q2.政府のマクロ経済対策が無いなら、
    どのような事態が経済全体を襲うのですか?

Q3.社会的分業は何故市場を生み出していったのですか?
    「需要」と「供給」という言葉を使って教えて下さい。

Q4.銀行は、預金量に対して比較的容易な支払い準備しかしなくても
    営業することができるそうですが、何故ですか?

Q5.バブル景気末期は西暦で何十年代初頭でしょうか?

Q6.消費税が3パーセントから5パーセントにUPしたのは西暦何年ですか?
577金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 21:32
>>571
金利が上がらないという前提な。
578金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 21:37
戦争で儲けちゃ駄目ですか?
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 21:54

Q7.「規模の経済」が働く産業とそうでない産業には、
    どのようなものがあるんでしょうか?

Q8.何が低迷し、何が原因で総需要が不足したから不況が生じるんですか?

Q9.中央銀行が市中銀行に資金を貸し出す際の「利率」とは何の事ですか?

Q10.Q9の「利率」を引き上げたり、市中に出回っている貨幣残高を減少させたり、
    そのような金融政策を取るのはドコ(機関)ですか?

Q11.Q10の機関(機関なんだろうか?)が金融政策を取るのは、
   「とある経済状況になると、ある事が発生するから」だそうですが、
    “とある経済状況”と“ある事(モノ)”って何ですか?
    その“ある事(モノ)”が発生するのを予防するのがQ10の仕事らしいのですが。
580金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 21:56
ちょっとは自分で調べなさい。調べても分らない事は誰かに聞こう!
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 22:02
>>576マジレスお願いします。


You are baka
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 22:03
調べても分からないからここで調べてるのに。(´・ω・`)ショボーン
583576:03/03/04 22:14
>581
いいよ、バカで。
584金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 22:22
>>572
って結構イイ国だと思うんですけど、
どういった問題があるのですか?
585金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/04 22:32
日本は社会主義とは全く関係がないよ。だってずぅーっと天皇制があるじゃん。
世襲君主制と社会主義は、思想的に両立できないのです。ちと経済の範疇からは
反れるのですが。。。
1. 株式発行ができ、それは証券市場により高い流動性で取引できるから。

2 .いったん何らかの原因で生じた不況の場合に、自律的には賃金の
下方硬直性などの存在により生じる非自発的失業が減少しないから失業が持続。

3. 分業により各人が特定のものを自分の需要以上に供給する一方で、各人は
自分の生産物以外のものを需要する。したがって、その需要と供給をあわせるために
市場ができ、分業は社会性をもつ。

4. 預金は負債として流動性が高いので、いちいち準備をつんでいられない。
銀行への信用と中央銀行が代わりにお金を一時的に出してくれるという信用があるから。

5. 1990年代初頭

6. 1997年

7. 規模の経済が働く業界は電力が有名。働かないのはコンビニ、床屋とか?

8. 投資や消費が低迷して、総需要曲線が下方シフトするから。

9. 公定歩合

10. 中央銀行

11. 市場の貨幣不足による利子率の上昇が招く投資の減退の防止。
587官僚嫌い:03/03/04 23:02
>>584
政府の権力が強いと、その政府に力を持つ人への賄賂などのインセンティブが発生。
官僚・政治家の汚職がその例。
また、規制が具体的な法の条文そのものでなく、「省庁通達」や「政治的決断」など
政府の裁量に任されると、民間にとってはそれはリスクとなる。
どういった規制がされるか解らないとまともに商売できないので。

官僚の人事権は国民が握っているわけでなく、政治家が官僚の人事を握ることも難しい。
また、政府が国民への情報の開示を怠るなどで投票も歪みが生じる可能性があり、
結果として、国民の求めない政府が持続した場合に自立的に回復しづらい。

また、このような社会では多額の税が必要となり、平均以上の所得を稼ぐひとは
多くの税をとられるので労働の誘因が減少。
国全体の所得が下がったり、高齢化など、世代間に人口の差がある場合
体制を維持できなくなる。現在の年金などがその例。

>>585
日本の経済体制は社会主義「的」ではあるとおもいますが。
特に、地方債が総務省などにより発行額からその引き受け手まで
管理されてきた点など、金融は資本主義の国とは思えません。
>585
国家社会主義ってコトバ習ったでしょ。戦前に両立されようとしたよね。
戦時体制は皇道派の理想と同じでないだろうけど、近いものになったと言えよう。
天皇制は狭義には天皇が世襲すること、広義には華族その他臣民が天皇の子として
一つの家族を想定する。社会主義はこれも多義語だけど、個人の自由を全体のために
規制すると捉えれば、これはいつの世にもある、程度の差の問題になる。
589金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 13:04
株価の動きを研究した学問ってありますか?
>>589
金融経済学の実証研究には若干見られる。
ただ、時系列分析が多く、理論というより予想屋。
AR、ARMA,ARCH,など様々なモデルが利用されるが、予想精度はかなり低い。
ただ、独自のデータや細かい情報まであると精度はあがるらしい。

為替レート分析なら、チャート分析、ファンダメンタルズ分析の
2種類の投資家がいる場合の為替レートの動きについての論文がある。
ファンダメンタルズに基づかない投資家が多くいる場合には、ショックにより
為替レートがファンダメンタルズ下での値と乖離してもすぐには戻らない。
従って、不安定になる。しかし、いつかは収束する。
この分析は、株価にも応用可能でしょう。
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 14:33
>544
玉乗り仕込みたいね
592576:03/03/05 14:36
>586
ありがとうございました!あんたいい人やあ(*´∀`*)
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 14:56
>>588
しかし天皇制というものは、家制度の社会的拡張であるから、社会主義が家
制度を是認し得るものなのか問題。家制度は、教育や家業などの産業分野に
おいて「生産財の共有」を妨げる疑いがあるので、やはり社会主義との両立
は難しいのではなかろうか。

…あ、いや、待てよ、皇室という家制度のみ是認し得る体制にすれば、実質
的な家制度に起因する「生産財の私有」の意味を持たなくなるから、社会主
義にもなり得るのか。でもそれって邪道じゃないのか?やはりマルクス主義
が社会主義の正統的体系なのではなかろうか。でないと、ニューディール政
策を行ったルーズベルト政権も、甘く見れば社会主義政権であったと見るこ
とが不可能ではなくなってしまうにょー!
594.:03/03/05 15:05
経済学は幼稚か? 答え 幼稚だ。
まるで進歩が無い。スクラップ&ビルドコレだけ!
>>590
ありがとうございました。
調べてみます。
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 15:23
>>551
>最後だけ間違いです。一個10円のチロルチョコが、一個100円になったので、
>100÷10=10。価格が10倍ですので、インフレ率としては
>年率1000%のインフレ、ということになります。

最後だけ間違いです。インフレ率は価格の「上昇分」を元の価格で割ったものなので、
(100−10)÷10=9。率としては900%のインフレということになりますw

>594
アナタの「進歩」の定義は何??
597反響文士:03/03/05 16:49
>>593
 今も当時(国家社会主義が喧伝された昭和初期)も、家の単位で
私有財産制度が確立しているよね。で、家の内部は、これは小さな
共産主義。

 で、国家社会主義はそういう「家」(資本家と読め)制度とパラ
の私有財産制を否定し、国家そのものを一つの家とみなし、その内
部をある意味、共産化してしまう、という発想。

 勿論、マルクスの盟友エンゲルスが「家族、私有財産および国家
の起源」などで家族・私有財産・国家を批判し、その先に展望した
システムとは、似て非なるものだ。(詳細略)

 だが、イメージされる姿は、似ていると思う。
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 19:21
スウィージーの屈折需要曲線について教えてください。
@現行価格を下げる→A他社も追従する→B需要弾力性が小さくなる
@→Aの関係は理解できるのですが、A→Bが何故起るのか教えてください。
次に、D曲線の傾きが変わったまでは強引に分かったとして
MRの不連続な部分というのは、一体どうして出来てしまうんですか?
それと、普通、MRの傾きはDの2倍なのに、グラフを見る限りMRの傾きが変化してないのはどうしてでしょう。

599金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 19:40
質問した者ですが、よいHPがあったので、だいたい解決しました。
不連続の部分は、とりあえずそういうことになっているからそうなっている
というイメージで理解することにします。
600金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 20:03
途上国では先進国の20分の一くらいの賃金もあるそうですが。
そういう賃金格差をつけても彼らが生活出来る理由って何でしょう?
私は価格に占める高級財の比率が下級財より低いせいだと思とります。

途上国に高級材を売りつければ一気に賃金格差が埋まると思います。
>>598-599
単純に、2社存在する経済を考える。また、需要曲線は直線を考える。
価格は2社共通で、P1=P2=Pとする。
また、他者が生産量を変化させないと仮定したときの会社1の
需要曲線の傾きを儕/儿1、儕/儿2<0とする。
儿1>0なら儿2/儿1>0、儿1<0なら儿2/儿1=0を仮定。
この場合、需要曲線の傾きが価格下落時によりゆるくなることを示せば
価格弾力性の減少が説明できる。

この場合、各社の直面する需要曲線の傾きが、生産増加時と生産減少時で異なる。
なぜなら、生産増加時は儿2/儿1>0なため、
需要曲線の傾きはもとの儕/儿1に加え、儕/儿2×儿2/儿1も加わり
儕/儿2<0と仮定されているので、他者の生産の変化も考慮した需要曲線の傾きを
(儕/儿1)*と定義すると、(儕/儿1)*=儕/儿1+儕/儿2×儿2/儿1となる。
したがって、(儕/儿1)*<儕/儿1となり、絶対値・逆数を取って両辺にP/X1をかけると
|P/X1(儿1/儕)*|<|P/X1(儿1/儕)|となる。

一方、生産減少時は儿2/儿1=0な為、(儕/儿1)*=儕/儿1となる。
このときの価格弾力性は、当然|P/X1(儿1/儕)*|=|P/X1(儿1/儕)|となる。
したがって、儿1>0のときのほうが儿1<0のときより価格弾力性が小さい。
この原因は、儿2/儿1の仮定に依存することに注意。

MRの傾きは、出発点がx=0の需要曲線なら傾きが2倍になるだけだか、
傾きが変化すると、その点から需要曲線の式が全く変化する。
したがって、求めるMRの式もそれにあわせて変わる。
具体的にX=50で傾きが倍になる需要曲線を考える。
P=100-X/2 (if X≦50), P=125-X (if X>50)という屈折需要曲線があるとする。
このとき、MR=100-X (if X≦50), MR=125-2X (if X>50)となる。
X=50付近で、MRが50から25にジャンプする。

最後の行の質問の意味は不明。
>>600
その賃金が名目水準か実質水準なのかは不明だが、
途上国の一般物価水準が著しく低い、生活必需品は自給している、
生活必需品の価格は相対的に安い、などが理由として考えられる。

高級財云々の話は意味不明。所得が低いなら「高級財」は売れないと思うが。
仮にその「高級財」の購入とやらで途上国内の安い財が需要されなくなるなら、
途上国の物価が上昇し、むしろ実質賃金が減少して賃金格差は広がる。
>>602
少し説明不足だった、まず途上国の人は必需品以外消費しない傾向が強い
(これは下級財の比率が高い事を意味)
自給自足してるケースが多く、流通システムでの付加価値総量が低く
賃金が低い、賃金貰って生活必需品買うより、自分で生産したほうが
より多くの必需品が消費出来るという意味もあるのかな・・とか・・
その途上国で暮らす人の生活水準というより生活のパターンを変えない
限り高賃金にはならないだろうとおもっておるわけです。
604金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 21:19
>>603
生活のパターンを変える→所得上昇というより、ミクロ経済学的には
所得上昇→下級財への消費を減らし、上級財への消費を増やすという方が適切。

ただ所得上昇といっても、名目所得一定で下級財か何かの物価が下がれば
実質的には正の所得効果があるから、この場合も生活パターンがかわりますな。

むしろ、そういった問題は国民所得を興味対象とする経済成長論の問題だと思う。
おれの専門外だがw
605金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 21:48
政府って、不況に対して何を行うんですか?
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 21:50

この単語を詳しく説明おながいします。

・銀行の銀行
・投資
・規模の経済
・デフレ
・輸出だのみ
607金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 21:51
労働生産性の良さは、主に何がどれだけ進展してるってことですか?
608金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/05 22:12
IS-LMに拠らないインタゲ論ってあるんでさうか?
>>605
政府は公共事業などの財政政策、
中央銀行は準備率操作や国債買いオペなどの金融政策を行う。

>>606
・銀行の銀行: 中央銀行のこと。最後の貸し手として、銀行に信用を与えている。
特に銀行に取り付け騒ぎなどが起きたときに銀行に貸し出しを行う。
・投資: 固定資本、例えば工場・機械など、を増加させる為に行う支出。
・規模の経済: 生産の規模が大きくなるほど平均費用が下がる状態。
図で行くと、平均費用曲線が右下がりの部分。
・デフレ: 本来は物価の減少、デフレーション。
しかし、現在は物価の減少とGDPの低下の両方を指す事が多いかも。
・輸出だのみ: GDP成長率に占める輸出の割合が高いこと。
内需でないので、あまり望ましくはないとされる。

>>607
労働生産性は労働者一人当たりGDPと定義される。
これの進展(成長?)は、GDPの成長率>労働者成長率のときに起こる。
この指標は、経済成長を図る上でGDPそのものの値よりよいとされる。

>>608
どこまでのIS-LMモデルのことをいっているかはわからないが、現在では
中谷マクロなどのレベルのモデルが用いられることは少ない。
ただ、IS-LMの考え方を利用したモデルはいまだ利用されている。
ただ、現在利用されているIS-LMは、数学的に以前のモデルとは大きく違う。
時間の概念が明確に組み入れられていたり、など。
なお、>>480のリンク先の論文はAD-ASモデルのインタゲだが、
総需要曲線の導出のさいにIS-LMモデルを利用していないので、
その意味ではこれはIS-LMによらない分析かな?
>ニューディール政策を行ったルーズベルト政権も、甘く見れば社会主義政権であった
>と見ることが不可能ではなくなってしまうにょー!

そういえると思う。ニューディールは行政国家、福祉国家政策のはじまりといわれてるね。
611610:03/03/05 22:46
つまり社会主義の語を多義的にあつかうの。
むしろ中心を現在の社会民主主義において、いつまでもマルクスのそばにいない。
612金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 00:29
>>600
正解。中国ではいま関税で1台500万円くらいもする普通の乗用車が売れている。
613金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 01:33

市場制度をささえているものって何ですか?

>609
詳しいのをありがとう!
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 01:55
慶大の金子先生や村上龍の言うセーフティーネットって具体的になんですかね?
615金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:12
「価値とは何か」という問いは現代の経済学においては既に
解決済みの問題なのでしょうか。例えば例の「水とダイヤモンド」の
問題に対しては、現在どのような回答が与えられているのでしょうか。
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:15
>>615それは何?
価値は何に規定されるかを問わずとも、
結果としての価値は財の選好に現われていて、
その順により無差別曲線が描けるからいい、ではダメで?
618金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:37
>>616
水は役に立つのに安い。

ダイヤモンドは役立たずなのに高い。

これ如何にという問題だ。


ダイヤモンドは需要量に対して供給が足らない。
水は十分に供給量が確保されている。

また、ダイヤモンドは、その希少性が効用を高めている
ので、生活に不要なものであっても、結構な需要がある。
619金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:39
>>614
無料の医療サービスの現物支給、厚い失業保険など形態は様々。
重要なのは、セーフティーネットは市場を機能させるための必要条件であること。
ただの弱者救済ってわけではない。

>>615-616
水は使用価値が高いけど、価格はほぼ0。
ダイヤモンドは使用価値は水に比べはるかに低いけど価格は高い。
労働生産費説でもすっきり解決できない問題。

水の需要曲線はダイヤモンドのそれより上方にあると思われるが
水は供給量が非常に多く、ダイヤモンドは少ないから
結果として上のような現象が生じるってことでいい?
620金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:41
記憶が定かではないので不正確だったら悪いんだけど、確かこういうこと
だったと思う。ダイヤモンドは値段がとても高いけれども、水はそうでは
ない。一見、ダイヤの価値は水に比べて高いように見える。しかし、使用価値
という観点から見るとダイヤのそれはほとんど無い(つまり実用的な目的に
使うということはほとんどない)が、水は生命の維持に欠かせないくらい価値の
あるものということができる。それでは一体価値の源泉は何?という問題だった
と思う。

曖昧な知識なので、間違ってたら誰か訂正してください。
621金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:45
>>618
それは水とダイアモンドとして比較すると分かりにくいのでは?
高いブランドの服と安い服と比較してどっちが効用が高いか
という比較なら十分説明できるでしょう?
622621:03/03/06 02:50
つまり
ダイヤモンドを高級な服ととらえれば難なく説明出来る。
おまいらアホやな〜

以上
623金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:53
どっちが効用がたかいの?
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 02:56
>>621
それは効用と価値を同一視しているからでしょう。
無差別曲線がBudget Lineに接するような財の組み合わせを
消費者が選好するというのもその効用を最大化するという意味に
おいてであって、価値との関係はここでは明らかにされていない。
625624:03/03/06 02:57
ごめん、624は622に対するコメント。
626621:03/03/06 03:03
>>624
それでは視点を変え、バターは何故マーガリンより高い?
627金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:04
そうそう。ユニクロはすんばらしい
628621:03/03/06 03:09
ベンツとカローラが全く違う層をターゲットとして
価格を設定し、生産量を確定している事とも同じ事が言える。
629金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:10
というか、水とダイヤモンドの話は、価値論とかいう無知蒙昧からの
脱却のための問題提起なんだな。

ま、要は資本論の否定のために持ち出されたものだ。
630621:03/03/06 03:13
とうに水とダイヤモンドの話は解決してると言う事。
631金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:14
ダイヤモンドはもともと効用が低いって言うのはどうなんだろ?

ダイヤモンドはまずきれいに光を反射するから綺麗だろ、
綺麗であることは効用に含めないのか?

で、この働き(きれいに光る)は一回使ったら終わりの水とちがって
永久に保たれるわけだから、効用が高いと言えるのでは?
632621:03/03/06 03:17
>>631
最後のほうがナンセンス、そもそもダイヤと水比べる
時点で間違い。比較対照じゃない。
633金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:26
>>632
つまり、さまざま「機能」には同じ単位で表される「価値」が定義される
と考えてはいけないということか。
634621:03/03/06 03:27
効用の高さを認識してる人にだけ
正当な価値を付加して売る。
効用を認識している人がいなければ価値は付加されない。
市場原理でもあるな〜
こういうのって探求すっと面白い。
635金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:34
効用の高さと、価値は別物である

というのが、言いたくて、この逆説が提示されたの。

わかんねーかな。

効用に理由をつける事自体、既に価値論に毒されている。
636金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:34
>>629に同意。

価値やら使用価値といった言葉を定義もせずに使っていると、結局何が言いたいの
か分からない。。答えのない哲学的なハナシ(○経の人のお仕事w)は置いておい
て効用理論という公理から出発して経済分析を行うことで有益な結果を導いていき
ましょうよ、というスタンスが現在の経済学。621さんと、629以外は意味不
明なことを言っている。。
637621:03/03/06 03:38
>>633
「価値」をつけても、それを市場が「効用」として認識してくれない限り
「価値」に「みあった価格=利潤」は付かないでしょう。
その場合仮に「効用」が大きすぎると「超過利潤」が発生している事を察知した
経営者がどーっと市場に参入し、競争になり正当な利益に落ち着く。
638金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:40
>>634
しかし、効用の高さを認識していても、
財布と相談して取捨選択することはありうる。

ダイヤと水を取捨選択するシーンはないけど、
ダイヤと海外旅行を取捨選択するシーンはありうる。

取捨選択されているということはその人の頭の中で価値を比べているということだから、
同じ単位系を持つ価値はやはり存在するのでは?

頭の中で考えていることは数理的に捉えられない現象だと言うならこれは論理性を持たないけど。
639金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:43
>>635

というか、「価値とは何ぞや?」という哲学的問いを考えずに
効用理論を仮定することでクリアに経済分析が可能であるとい
う点がポイント。別物というより「価値なんて考えなくていい
んだよ」という方が正確だと思う。。
640でつ応援団 ◆SNOOPYQjL6 :03/03/06 03:44
2ちゃんねらーのみなさんの力で「でつ」を1位にしてください。

でつ ←しばらく見てるとスヌーピーに見えてくるでつ。
    かわいいでつ!

いま一番いけてる語は?2003
http://www.pumpkinnet.to/ranking/words/
現在40位、289票でつ。
641621:03/03/06 03:46
漏れが述べた「価値」は全て「原価」という意味で書いてるよ。
642金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 03:47
>>640それ何度みてもスヌーピーにみえなかったYO
643636=639:03/03/06 03:51
>>638

取捨選択ができることに加えて
→その選択行動が顕示選好の強公準という性質を満たすと仮定するならば
我々は「あたかも」個々の経済主体が「効用関数」という目的関数を最大化して
いるとみなすことができる。。
すると、価値なんぞ考えなくても経済主体の意思決定を効用関数の最大化問題と
して考えてあげることができる。(別に個々の経済主体が頭の中で複雑な最大化
問題を解いている必要はなく、観察者である経済学者が「あたかも」彼らが効用
最大化をしているとみなせる点がポイント)

詳しくは、院レベルのミクロの教科書でも見てね☆
644金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:08
ダイヤの値段は、鉱山掘って大量の土砂の中から選別し
磨いて売ってるのだから値段を下げるわけにいかない。
買ってくれる人や効用を認識してくれる人がいなければ
生産(付加価値を付けない)しない。
何も万人に対し売ってるわけではない、少数でもその
値段で買ってくれる人がいればよいだけ。
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:13
「市場がある」というヤシですな。
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:19
つーか、水とダイヤモンドの逆説もきちんと理解できねーで、
価値論振りかざす奴はミクロ経済学を語る資格なしだな。

正直、シロートはすっこんでろ!状態だ。
647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:24
その効用関数というやつ、文系科目でちょっと見ただけなんだが、
本当に決定できるの? あるいは意味のある推定がどれほど可能なの?
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:31
>>647
まづミクロ経済の教科書みて自分で考えてみればいい。
君が優秀な理系なら十分理解出来ると思うから。
649金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:42
>>643

またS500かよ(藁
650金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 04:54
>>648
それはそれで有意義なアドバイスではあるんだが、
答えになってないな。あなたは意欲ある経済学研究者なのだから、
門外漢に易しく価値を説くことは損にならないと思うが。
651650:03/03/06 04:59
あ、それと、質問スレなのに不躾な文体でスマソ。
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 05:02
価値論は無意味

それを体で理解してもらうのが、水とダイヤモンドの逆説なんだよな。

上手い説明を考えてずーっと悶々としていれば、いずれは価値を考える
事の無意味さがわかって、効用関数の存在意義がすーっと受け入れられ
るようになる。

水とダイヤモンドの逆説というのはそういうものだ。軽々しく扱って
読み飛ばすなかれ。自分の頭で徹底的に考えてみるべし。
   ______________
 /:\.____\
 |: ̄\(∩´∀`) \  <先生!こんなのがありました!
 |:在  |: ̄ ̄ U ̄:|
http://saitama.gasuki.com/mona/
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 05:08
>>653
くだらないことしても徒労に終わるだけだよ。
ついでに彼の行動の無意味さも経済学で説明してあげて☆
>>647
効用関数は、任意の2つの選択対象について
完備性、反射性、推移性があれは定義できる。
その意味で、一般性は高い。

ただ、実際に利用される効用関数にはさらに制約がある場合が多いこともある。
例えば、期待効用関数であるNM効用関数は上の公理に加え、IIAなど
批判も多い公理の更なる導入も必要とするなど。

実証研究で効用を計測するとなると、さらに特定化されるので
かなり「怪しい」分析になることも多い。
656636=639:03/03/06 15:12
>>655
効用関数は、任意の2つの選択対象について
完備性、反射性、推移性があれは定義できる。

連続性もねw(「辞書的選好」がよく反例として出てきます)
>>656
いま、西村ミクロみて思い出した。サンクス。
658598:03/03/06 18:45
>>601
なるほど。
不連続ができる理由がわかりました。
MRはただ傾きが現行価格で変わるだけじゃなくて、
式自体が変わっちゃうんですね。
要するに、D曲線の前後の曲線は現行価格のところが交点になるけれども、
MR曲線は交点がそれ以前にあるから、ジャンプしたように見えると。
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 18:46
ところで、公務員試験の経済学って範囲全体をだいたいのレベルでクリアするのにどれくらいの時間使いました?
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 18:51
消費者余剰って、たとえば生産量が1から10まであるとして、
10の価格でX量買う場合と、
1の価格で1個買って、2の価格で1個買って…10の価格で1個買う場合との差なんでしょうか?

無利子国債日銀引き受けは、インフレ政策?
>>659
予備校いかない経済学部の3年で余裕。

>>660
おそらく誤解している。そもそもその場合は
需要曲線や支払意志曲線が定義されていないので、
それぞれの場合の消費者余剰の値は求められない。

消費者余剰は、「支払意志額-実際の価格」を財1つ1つについて求めて
それを集計するので、支払意志額の定義がないと意味がない。

>>661
銀行を介さず貨幣がバンバン増刷されるようなもんだから、
インフレになるといればインフレにはなるな。
貨幣数量説的にみると、マネーサプライの増加と物価は比例するし。
663金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 20:24
たとえば10万円の買い物をする時、クレジットカードを使うと、
現金で買う場合に比べて、GDP,GNPへの寄与は大きくなるのでしょうか?
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 20:38
リボルビングの場合は大きくなるとおもわれ。

一回払いは売主が手数料を取られるだけだとおもわれ
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 22:32
お聞きしたいのは、現金だとお金の流れが消費者→お店でGDPへの寄与は
10万円だけですけど、カードなら消費者→カード会社→お店となり、寄与が
20万円になるのかな?という疑問です
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 23:41
>>663
GDP、GNPは付加価値の合計です。
だからカード会社が入ろうが入るまいが、
GDPへの貢献は10万円です。
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 23:50
米国のイラク攻撃が始まると株価が暴落するという因果関係を説明してくれる
人いませんか?
素人考えでは、むしろ米国の石油関連企業の株価が上がるように思うのですが。
668金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 23:52
>>667
戦争による消費者マインドの悪化が消費を下げ、企業収益を下げるってことじゃないの?
669金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/06 23:57
>>667
株価とか為替とか相場の類は、ファンドマネージャが
集まって、みんなで同じ相場の上に指をのっけて、
壮大な規模でこっくりさんをやっているようなものだ。

みんなが下がると思えば下がるし、上がると思うものが
多ければ上がるだけのことだ。

たまに動き始めの段階で、思ってもみない方向に動いて
それに惑わされて、思ってもみない結末を迎えることが
あるが、それでも毎日こっくりさんが続けられていくのだ。
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/07 00:19
>>668,669
ありがとうございます。
私もその辺のことは考えたんですが、結局は市場の非合理性の問題なんですかね?
TVに出てくる評論家なんかも下がる下がると言いつつも具体的な理由は言わない
ですものね。
有利子国債の日銀引き受けと無利子国債の日銀引き受けに差異はありますか?
>667
需給逼迫が予想されたらオレは石油株買う。
関連施設が空爆されると予想されたら売る。
672は石油株についてで、全体的には668のとおり。
乱世で安定的な見通しが立てられますか、しゃちょーさん?
674636=639:03/03/07 06:05
>>666
GDP、GNPは付加価値の合計です。
だからカード会社が入ろうが入るまいが、
GDPへの貢献は10万円です。

基本的にはそう。
ただ、カード会社に支払う手数料がサービス(付加価値)として
計上されるから、微妙にGDPへの貢献は上がる気がする。。
(あんまりカードの仕組みをしらないので間違っているかも)

>>670
結局は市場の非合理性

どういう意味か説明して欲しい。
一連の書き込みからなぜ「市場の非合理性」が出てくるのか分からない。
アナタの言う「非合理性」とは何のこと??
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/07 12:44
>>674
カード手数料5%とる小売店があるけど、その場合は
GDPの貢献が違ってくるね。カード会社は集金代行を
小売店から手数料をとってやっているんだけど、現金
払いの時と客が払う価格が一緒の場合は、単に店に
計上されるはずだった付加価値がカード会社に計上
されるだけになるんだと思う。
676金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/07 12:46
初めに現金ですかって聞く店、意外とあるだろ、そういうことだ(w
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/07 15:13
>>674
消費者マインドの悪化、こっくりさんというのは合理的な経済行動ではないと思うのですが。
経済学のモデルと違って実際の経済は非合理的ですよね?
(株式)市場の動きもそんなものなのかなと思っただけです。
長期的は均衡はある程度のレンジで予測されるが
そこに至る経路はこっくりさんであるということじゃないでしょうか?
あれっ、長期も?
679636=639:03/03/07 15:53
>>677
消費者マインドの悪化というのを、「戦争が起こることによって
将来の所得が下がるなり財価格が変化するなりといった変化が将
来に起こることが予想されるため、最適に異時点間の意思決定を
行う消費者が現在の消費量を減らす」と解釈するならば合理的な
経済行動と矛盾しませんよ。
ここで言いたいのは、「実際の消費者が経済学者の言う意味で本当
に合理的なのか?という問い」に答えることではなく、仮に合理的
な消費者というフレームワークで考えると消費マインドの低下とい
う議論もできますよ、という程度のもの。。
世の多くの方々は「合理性」の定義もあいまいなままにやれ「合理
的」だ、「非合理だ」というような議論が好きなようですが、そう
いった議論から何が生まれるのかな???

こっくりさんも比喩でしょ。すでに発表された情報を所与として市
場参加が「売り・買い」と決定しているので、一見ほとんど関係な
さそうな新情報や噂に反応して株価が変わるという現象を、合理的
な市場参加者によって分析しようとする試みもありますよ。。
(僕はその辺には疎いので詳しい人いたらよろしく)
>>678
>>590ですでにそれについては書いた。
短期なら乖離してそれはすぐに収束はしないが、いつかは均衡に行く。

>>679
株価がフォワードルッキングできまるのか、バックワードで決まるのかがまず問題。
フォワードできまるとしたら、ファンダメンタルズより一意に株価は決まる。

ここでの株価の動きはバックワードの話でしょうな。
バックワードで、バブルの発生時には株価はフォワードできまる株価と乖離する。
しかし、それはバブルが必ずしも非合理的であることを示しているわけでない。
バブルが人々の「期待形成」と整合的なら、「合理的」ではあるのだから。

多分、677は「ファンダメンタルズに基づいて行動する」ことのみを合理的に行動する
と解釈しているのだろうな。

参考文献 河合正弘「国際金融論」東大出版 P118-131
681金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/07 17:43
ベルトランの均衡についてですが、この場合MR=MCという式は関係あるのでしょか?
問題をMC=MRという式にあてはめようとして計算すると答えにたどり着かないのです。
>>681
財が同一財ならP=MCとなるけど、その場合は差別財かな?
2社・差別財のケースを考えると、、
π1=p1×Q1(p1,p2)-C1(Q1(p1,p2))をp1で微分して0とした式と
π2=p2×Q2(p1,p2)-C2(Q2(p1,p2))をp2で微分して0とした式の2式から、
均衡が求められると思う。
この場合、MR=MCみたいなものだけど価格で微分しているから、微妙に違うな。

とりあえず、具体的な問題を晒して貰わないとわからん。
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/08 18:46
>>682
二つの企業がそれぞれ二つの製品を生産するという場合です。
つまり生産量d1,d2と価格p1,p2がある場合です。
さらに、d1とd2の割合が決められています。
解答から、TR=TC=利潤を求めてそれを生産量で微分するということが分かったのですが、
クールノーの場合とベルトラン均衡は考え方が違うんですか?
経済学勉強中ですが、数学的な素養が欠けているせいか、こういうところでつまづいてしまいます。
684金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/08 19:29
2003年問題ってなに?
>>683
クールノーは相手の生産を所与として利潤を最大化するために生産量を変化させる。
一方、ベルトランでは相手の価格、それと自分、相手双方の生産量を所与として
利潤を最大化するために価格を変化させる。
ゲーム理論からみると、どっちもナッシュ均衡なのでその意味では同じ。
大きな違いは、操作する変数が生産量か価格かってこと。

その答えを見る限り利潤0となるケース、つまりP=MCが答えみたいだね。
だから、その問題は同質財、しかも限界費用が等しいケースだろう。
この問題ではおそらくQ1もQ2も所与。生産量は先決変数なので、動かない。
この場合、なぜP≠MCとならないかということだけど、仮に会社2がP2>MCとなる場合
会社1はP2>P1>MCとなる範囲に価格を設定することで市場の全ての需要を得られる。
そのときの利潤は(P1-MC)×Q1となるので、当然利潤も正。それは会社2も同様。
つまり、相手の価格と限界費用の間に自分の価格を設定することが最適戦略。
一方、P<MCだと、赤字なので会社はそのような価格設定をしない。
だから、P1=P2=MCとなるまで価格は互いに下げる。したがって、利潤が0。

なお、683での求め方ははっきり言って間違っています。
この問題では安易に微分を使用してはいけない。
ゲーム理論の本にこういう考え方がのっていますので、そちらを参考に。
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/09 05:07
そういや前川レポートって読んだことなかったなと思い立ちネットで検索してみました。

前川レポート(国際協調のための経済構造調整研究会報告書)は見つけました。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19860407.O1J.html

ところが、その次版の新前川レポート(構造調整の指針)が見つかりません。

どなたか、全文が見れたりダウンロードできるサイトを知りませんか?
>>685
ちなみに、田中靖人さん
Stochastically stable states in an oligopoly with differentiated goods: equivalence of price and quantity strategies
Journal Of Mathematical Economics, Vol. 34 (2), 2000, pp. 235-253
が「進化ゲームの枠組みで考えると、クールノーとベルトランで均衡が同じになる」ことを示してるよ。
Vega-Redondo (1997, EMA)のある意味での拡張なんだろうけど。
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/10 22:09
>686
そんなの財務省か経済産業省にでも電話して、
「前川レポートどこにあるんじゃゴルァ!」
と言えば済みますよ。
689金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/10 22:47
>>688
ありがとうございます。

ところで「ゴルア!」ってつけないと見せてくれないのでしょうか。
いや、一回電話口で言ってみたいなと・・・
690683:03/03/11 00:46
>>685
ごめんなさい間違ってました。
TR-TC=利潤でした。
解答ではこの利潤を微分して、値が0になるような求めかたでした。
公務員試験レベルでいいので、こう覚えていて差し支えないですよね?
691683:03/03/11 00:58
>>685
それと、ベルトラン均衡では、やはりMR=MCで求めようとしてはいけないんでしょうか?
D1=aP1+bP2+c
D2=dP1+eP2+f
と、費用関数
C1=aX+b
C2=cX+d
という式が与えられている場合です。



692683:03/03/11 01:01
>>685
ちなみに、MR1,MR2という風にして計算してみたんですが、
やっぱりダメでした。
693683:03/03/11 01:02
ゲーム理論で、P1とP2が価格を利潤が0になるまで下げるのは、
寡占企業の競争と同じ考え方でいいんでしょうか。
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/11 01:02
独禁法専攻の法学部生です。
英文の教科書にsign reversalって単語が出てきたんですが,よくわからんです。
1)意味と2)訳語を教えていただけまいでしょうか。
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/11 01:58
>>694
「符号の反転」じゃないの?
文脈を知らないとこれ以上はわからない。
481の、>d1とd2の割合が決められています。
の「割合」の定義がそもそもわからない。
各財についての企業のシェアってことか?
それとも、そのままd1とd2の比ってことなのか?

>>491
あと、P1が第1財についての価格なのか、
企業1が財につける価格なのかもよくわからん。
2企業が2種類の財をつくっているなら、2企業が二つの財それぞれについて
別々の価格をつけるわけで、P1_1,P1_2,P2_1,P2_2と4種類に分けるわけだし。

ぶっちゃけ、問題が曖昧すぎてやる気起きません。
多分、その問題なら利潤を定義してpについて微分して連立すれば解けるでしょ。
>>691
差別化された財のペルトラン競争でしょ?
企業1が財1を、企業2が財2を作っていて、
よく似た財だけど同質財じゃないケースだね。
企業1の利潤最大化問題を考えるときは、P2を所与として解いてください。
つまり、
Π1(P1,P2) = P1 * D1(P1,P2) - C1(D1(P1,P2))
をP1で偏微分して0と置くのね。

そうじゃなくて、連立方程式
X1=aP1+bP2+c
X2=dP1+eP2+f
をP1, P2に関して解いて、P1=P1(X1,X2), P2=P2(X1,X2)を求めて、
X2を所与として企業1の利潤最大化を考えると、
クールノー競争になります。

なぜこれでうまくいくかは、解いたあとで考えましょう。
分からなければ質問してください。

>>685さんのいう、
>ベルトランでは相手の価格、それと自分、相手双方の生産量を所与として
>利潤を最大化するために価格を変化させる。
はちょっと不正確かも。自分、相手双方の生産量は所与としないよ。
(だって、ある意味、ベルトラン競争は生産キャパシティー=∞のケースだもんね。)
698金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/15 12:39
プラザ・ルーブル合意では実際には政府、中銀がどういう政策を
するようになったのでしょう。サイトみても今ひとつピンときませんでした。
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/17 08:59
どのスレ逝っても「だな〜」とかいうキモイ固定がいるのは何故ですか?
自分の意見と合わないとすぐに愚民とかバカとか言うのでスレが荒れるのですが。
700金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/17 09:37
>>699
あなたみたいな「愚民」や「馬鹿」がいるから出かけていくのでしょう。
701金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/17 10:10
本人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
702金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/17 15:40
689は理系スレの1、700はだな〜の自作自演。
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/18 17:28
電子商取引について教えて欲しいんですが。
メリットとか問題とか課題とか。最近の事例も添えて。

・・・・やっぱ板違い?
ネット関係の板で聞こうと思ったけど経済学っぽい質問のような気がして。
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/18 17:39
複線的金融システムについて、
中学生レベルでも分かるように説明願えますか。
705金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/18 17:48
「ラーナーの対称性定理」について教えてください。
同率の輸入関税と輸出関税は同じ結果をもたらすというのは、
具体的にどんな場合なのでしょう?
706金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 14:37
GNP=GDP+海外からの純要素所得

ということですが、
GDPには日本にある外国企業も含まれているので、
GNPを求める時は、その分を引かないといけないんじゃないですか?
だから、

GNP=GDP+海外からの純要素所得ー国内の外国企業の生み出した付加価値

だと思うんですが、どうでしょう?
707金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 14:46
>>706
 海外からの純要素所得
        ^^^

純って言ったらネットだろ。
既に収支尻になってるんじゃないのか?
708706:03/03/19 15:27
日本の海外からの純要素所得=海外における日本の利益ー日本における外国企業の利益

ということでよろしいでしょうか?

709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:30
産業連関表についてですが、A産業とB産業の2つの産業が想定されている場合、
 
産出 中間生産物需要(A産業・B産業) 国内最終需要
 投入 中間生産物投入  
       A産業 X1 X2 W1
       B産業 Y1 Y2 W2
      付加価値 Z1 Z2

国内最終需要というのは具体的に何を意味しているんでしょう?
中間生産物をAとB以外の産業にも投入するということでしょうか?
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:33
上のが見にくいので、言葉で説明すると、
産出と投入がありまして、
横方向に産出となっていて、中間生産物の需要で、A産業とB産業と国内最終需要があります。
縦方向は投入となっていて、中間生産物の投入で、A産業とB産業と付加価値となっています。
付加価値の場合は産出した生産物にコスト(この場合の需要した分)と付加価値が含まれているという意味だと思うんですけど、
国内最終需要とは具体的に何のことなんでしょう?
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:52
付加価値の合計=最終需要の合計らしいんですが、
最終需要って付加価値のことなんでしょうか?
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:53
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:53
>>711
失礼

3面等価の原則って知ってる?
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 16:55
3面等価の原則は、会計原則の一種だね。

付加価値というのは、貿易に関する付加価値(リカルド)と、
雇用に関する付加価値(マルクス)とがあるので、よほどでない場合は
どちらを指すのか分かるように書いてね。
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 17:33
>>714
たぶん、雇用だと思います。

支出面と分配面が同じということですね。
支出面=最終需要、分配=付加価値でしょうか。

中間生産物は支出の中に入らないということ?

716金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 17:43
>>715
売り仕入れで差し引いて0
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 17:47
三面等価の原則
 一国の経済は、「生産」、「分配」、「支出」のどの側面からみても、理論的にはその額は等しくなります。これ
を三面等価の原則といい、経済をマクロ的にみる場合の基本原則となります。
 
■「生産」「分配」「支出」の面からみた国内経済
◇生産面 国内総生産(GDP)
◇分配面 雇用者所得+営業余剰+(間接税−補助金)+固定資本減耗分
◇支出面 家計消費支出+民間投資支出+政府支出+(輸出−輸入)

だってさ。GDPは直接計測するのが困難なので、
支出から推定するということだと思われるのだけど、
分配、というのに、中間生産物(=在庫=固定資本減耗分)が含まれるものと思われます。
717は、無断転載禁止でした。削除依頼ださんと。
719金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 17:52
製品を生産するのに必要な費用+付加価値=生産活動で得た収入(産業部門+その他)
ということだと思うのですが、
三面等価の原則にどう結びつければいいのでしょう?
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 17:56
生産活動において、需要と供給が同じだから、
ある産業が得たお金と、その産業の生産活動に人々が払ったお金が同じというところまでは
分かるのですが、
産業部門の需要=産業部門への投入までは分かりますが、
家計や輸出などの最終需要=付加価値となるのはどうしてなのか分かりません。
この最終需要という言葉の意味を教えてください。
721金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 18:01
722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 18:25
ようやく分かりました。
最終需要というのは完成された製品なのであって、
企業Aが企業Bに材料を投入すると、企業Bからその分を獲得していて、
最終的に消費者が企業Aに支払う分は付加価値の分だけということになる。


723金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 18:26
@企業A→A企業B→B消費者という流れで、
@からAの流れで、原材料費は獲得し、
AからBの流れで付加価値を得る。
ということですね。
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 18:59
経済学で言う所の「技術進歩」と「資本深化」の違いが
よく分かりません。
自分としては、例えば、
技術進歩:CPU集積度の向上
資本深化:事務計算がソロバンからパソコンに
てな感じで解釈してるのですが、
725金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 21:32
よく株価が上がれば大丈夫だ、という事を聞くのですが
もしも下のようになったら景気は回復しますか?

1.経済状況は現在と同じ。
2.しかし突然、個人金融資産が株式市場へ流れ出し株価が14000円以上になる。

このように実際の経済状況が変わらないのに株価だけが上がった場合でも
景気は良くなるんでしょうか?
726 :03/03/19 21:43
727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/19 22:30
>>725
企業の株式資本は増強され、破綻の可能性が下がる。
生保・銀行・持ち合い企業の株式資産が増え、破綻の可能性が下がる。
銀行が信用リスクを取れるようになり、貸し出しが増加する。
土地への投資も増加し、地価の下落がとまり、不良債権が減る。
資金調達が有利になるので、新規上場や起業が増える。


と妄想
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/21 16:40
あげ
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/23 22:52
株に巨額の買い注文が入った場合相場はどういうように動くのでしょう。
勿論上げ方向だとおもいますが。
その場合資産のある人は自分で勝手に自分を相場を動かして自分だけ儲けること
が永遠にできませんか???







くだらない質問はここに書き込め@経済板【その4】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1037158649/l50
経済学部生・定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1026913416/l50








前に違うスレで質問したんですが、レスが帰ってこなかったので・・・。

英語のホームページで、経済用語を分かり易く解説している有名所を
教えてください。自分でも探してみたんですが、今一見つからなくて・・・。
検索にかける単語が悪いのかなぁ・・・。
732金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 21:09
初歩的な質問ですいません

財の需要の価格弾力性の定義って
「財の価格の追加的な1単位の上昇により、財需要量が何単位減少するか」
でいいですか?
つ-ことは、ε>0なら財の需要量は減るから正常財か、非ギッフェン財の
下級財でいんですか?
ε<0だと、価格が上がってるのに需要量が増えるからギッフェン財でいい?
733金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 21:15
国債価格の仕組みについて聞きたい事があります。


ます個人の資産が株に流れて株高になったとします。
そして各金融機関などもそれについていってさらに株へ資金が流れたとします。
そうなると今まで国債にいっていたお金が少なくなるので国債価格が暴落します。
すると国債を多く抱えている銀行が困ります。

で、聞きたいのはなぜ国債が暴落すると銀行が困るのかが分からないのです。
国債が暴落するということは国債の金利が上昇するということだと思うのですが
金利が上がってなぜ困るのでしょうか?
金利が上がれば銀行へ入ってくるお金が増えると思っていたのですが違うのでしょうか?
それともこの金利とは、銀行から出て行くお金が出ていくお金の事なのでしょうか?

金利=国債償還の時に国債の持ち主へ入るお金  

だとすれば
金利が安いときに買った。でも今はもっと高い金利だ。
俺よりも他の人は多く儲ける。鬱だなあ・・・。   という事だとすれば
安くてもとりあえず収入は入る。
入ってくるお金は少ないけど、実質損するわけではない、という事なのでしょうか?
734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 21:26
>>733
国債を売り買いするときに
金利分を負担しなけりゃならないからだよ。
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 22:07
>>732
>財の需要の価格弾力性の定義って
>「財の価格の追加的な1単位の上昇により、
>財需要量が何単位減少するか」

ちがいます。財の価格が限界的に1%上昇したときに
財の需要量が何%減少するか、をあらわしています。

それと下級財は所得と需要量の関係ですよね。
736金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 23:25
>>732
弾力性の定義はおかしいですが、その後の話はいいかと。

ε=-(冫/q)÷(冪/p) です。
つまり、価格が1%変化した時に減少する需要量のパーセンテ−ジを示しています。
あなたの文章は、-冫/冪のことを指しており、これは明らかに違います。

ここで、p,q>0よりεの符号と冫/冪の符号が丁度逆になることに注意すると、
ε>0なら(冫/冪)<0となり、財はギッフェン財。
また、ギッフェン財は下級財であることが必要条件なので、ε>0なら財はギッフェン財。
p,q>0なので、ε<0なら(冫/冪)>0となり、財は非ギッフェン財。
非ギッフェン財をいいかえるなら、正常財または非ギッフェン財の下級財、ですな。
737金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/25 23:41
>>733
国債の金利というのは、変動物もあるが通常固定でしょう。
金利が上がったら借りてる人(=預金者)にはたくさん利子を払わなきゃならない
のに、資産側(=国債)の金利は低いまま。これで得するわけない。

もっとも、国債の価格が下がるときというのは景気がよくなった時のはずなの
で、そのときには他の資産(株式や不動産)の価値が上がってるでしょうから実際
には銀行は(まあ資産構成にもよるが)そんなに痛くないはず。
738732:03/03/26 22:22
>>735-736
ありがとう
まだ、わかってないが頑張って理解してみます

くだらない質問はここに書き込め@経済板【その5】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1048740037/





経済学と占いとではどちらがよく当たりますか?

もし占いによって違う場合は、どういう種類の占いが経済学より当たり、
どういう種類の占いが経済学より当たらないのか教えて下さい。

亀甲占いとか、どうでしょう?
あるいは、タロット占いとか。
また、占星術は、経済学より当てになるでしょうか?

この辺の比較は学問的な見地からどの程度研究が進んでいるのでしょうか?

また、E.S.P.との比較論などでは、どの様な研究が展開されているのでしょうか?

「さぷらいずど・再度」という経済理論は、統計的にその存在が実証されてい
るのでしょうか?あるいは、幽霊のように科学的には証明不可能な超自然現象
の一種でしょうか?

初心者ですが、よろしくお願い致します。
すみません。一言だけ言い忘れたことがありましたので、言わせて頂きました。
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/28 23:53
>>740
気象学を学べば一週間後の天気を正確に予報できるのだろうか?
地球物理学を学べば次にいつどこで地震が起こるか知ることができるだろうか?
政治学を学べば次にどこに独裁者が現れるか知ることができるか?
心理学を学べば好きな異性の気持を知りハートを射止めることができるのだろうか?

残念ながらこの世にはわからないことが多すぎる。だがそれは学問が無力だと
いうことを意味しない。

くれぐれも科学は無力だと叫んでオカルトや宗教に走ったりしないように願う。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/29 05:44
>>740
「さぷらいずど・再度」って何だよ?
744金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/29 07:25
よく国民総生産とききますが、これは世界で見ると、世界の資産が増えたことを
意味するのでしょうか。

マネーゲームは、ゼロサムゲームとよく言われますが、世界の資産量は一定では
ないのですか?
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/03/29 09:59
>>744
100円の原材料を使用して1000円の価値のものを作り出せば
資産(富)は増える。
あとは紙幣を刷ってそれに合わせる
すると経済規模(富)は拡大する。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/07 14:28
資本論の訳ならあるぜ。

http://www.geocities.jp/hgonzaemon/capital.html
747金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/07 16:16
マクロ政策って何ですか?
748金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/08 10:24
だれかエントロピー法則と経済過程っていうNジョージェスクレーゲンが
書いた本読んだ方いますか?
今ゼミで読んでるんだけど。別に自分は経済専門ってわけじゃないけど、
院はこれの延長でいこうと思ってます。
でもなかなかこれをやってる大学が見つからない。
こういう分野って日本じゃあんま浸透していないのですか?



749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/08 10:29
おい。真苦労政策ってなんだ。
750経済学じゃないですけど:03/04/08 22:46
大阪・京都で経済学系の本が一番置いてあるのってどこですかね?
梅田の紀伊国屋ですかね?
中之島(?)のジュンク堂の方が多い気がするなぁ。
堂島だ。堂島のジュンク堂。
座り読みスペースが多いのもいい感じ。
753山崎渉:03/04/17 13:36
(^^)
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/17 14:12
為替レートを通じた開放経済において,金利の上昇によって,海外からの資本流入圧力が働くのはなぜですか?
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/18 22:13
為替・デフォルト・流動性リスク考えないとして、
日本が利子約0%でアメリカが約5%ならアメリカで運用したくなるよね。
そういうこと。
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 14:06
クレジットカード会社はどうやって儲けてるんですか?
個人情報管理費や偽造対策費も結構かかってるだろうし、
最近年会費入会費無料しか見ないんだけど(漏れだからだろうけど
年会費って言っても大して取ってるわけじゃないし
一括払いが大半のような気がする
>>756
利用された店から、利用金額の数%をいただく。
758金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 17:38
質問させてください。
サミュエルソンの経済思想は、新古典派総合ですか? それともケインズに近いのでしょうか?
よろしくお願いします。
759金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 17:40
ケインズ
760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 18:02
経済学部の学生とかが経済学の勉強法について語るHPとか掲示板はない?
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 18:07
>>758
です。

>>759
さん、どうもありがとうございました。
763760:03/04/19 18:16
>761
レスサンクス

後、アメリカの大学で経済学のランキングがあるサイトってありますか?
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 22:07
>>757
利用された店にとってのメリットは??
765金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/19 22:20
>>764
現金をもたない人間が客になること
766bloom:03/04/19 22:21
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 00:58
英語で書かれた経済学の本を読んでるんだけど、
辞書を引いてもでてない単語が連発。

どこかに親切ページがありませんでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。
ゼミのレポート作れなくて困ってます。
768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 01:11
>>767
http://www.google.co.jp/

この辺がお勧め
769山崎渉:03/04/20 01:56
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 15:24
>>767
英語による解説でよいのなら、
http://www.amosweb.com/gls/
というサイトがあります。

あと、英辞郎
http://www.alc.co.jp
は普通の英和辞典だけど、経済用語などの専門用語もかなりのってます。

最終的には >>768 の言うとおり google で調べるのが手っ取り早いかも。
771金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 17:45
うちの大学院の教官(理論経済学)が古典派以来の経済学者の学説のフローを作ってきたのですが、
その図にはピグーからフリードマンに矢印が伸びていました。これはピグーの「産業変動」がフリードマンの
合理的期待仮説に影響を与えたということなのでしょうか。よろしくお願いします。
772Lupin:03/04/20 21:50
株など価格変動のある資産を日銀が買った場合、日銀のバランスシートが傷んで円への信認が
低下するということがよくわかりません。

日銀っていくらでもお金を刷れるところなのにどうして損するんでしょう?

かなり低レベルな質問だろうと思うのですが、どなたか教えてください。
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 22:00
製造業の従事者が10年で250万人減ってるとか言われてますが、
これは派遣などでいったんサービス業に雇用されて製造業に従事している場合の
人数も含めたうえで、減っているのでしょうか?
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 22:04
>>772
一応、日銀券が日銀の負債をあらわすからだってことらしい。

日銀のバランスシート悪化
→日銀への不安視
→日銀への債権(日銀券)の信用低下

ってこと

日銀以外はどうでもいいことだと思うけど
775Lupin:03/04/20 22:17
>>774
ありがとうございます。

ちょっとわかりかけたような気がします。
要するにお札を刷れば刷るほど日銀の借金が増えていくってことなんですね。

でもそれって家計や企業の借金と違って返す必要のない借金なわけですよね?
どうしてそれにこだわって株を買いたくないんだろう?
やっぱりわからない。



776金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 22:19
>>772

774に追加。
紙幣はむかしは例えば金(きん)や銀と換えられるものだった(兌換紙幣)。
現在は換えられない(不換紙幣)。

日銀券は不換紙幣で、金と換えられなくても日銀への信用で支えられている。
日銀の資産が「傷む」ことは、その信用が「傷む」ことと同様なのです。

また紙幣を大量に発行すれば紙幣そのものの価値は落ちます。
逆にモノの価値は上がります=インフレ(なかなか上がんないけど)。
つまり紙幣をたくさん刷るほど、それが紙切れとしての正体をさらし始める、
ということでつ。
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/20 22:31
実質的には誰かが日銀に金貸してるわけでなし(形式的にはともかく)、
日銀への信用も何もないと思うが。
778Lupin:03/04/20 22:36
>>776
ご丁寧におそれいります。

実は銀行株買って損しているので日銀に株買ってほしいなあと思っているのです。

ただ、日銀の資産が傷んで信用が傷んでインフレになることは、現在のデフレの状況では
むしろ望ましいように思うのですが。

あとは自分でいろいろ読んでみます。
ありがとうございました。
779金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 02:49
>>772
僕もそう思います。

管理通貨制度では、日銀のBSなんか関係ないはずです。
気にする人は旧時代の遺物なのでほっとくべしと言いたい所
ですが、影響力が多い人が多いので困り者です。
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 02:54
>>778
大変鋭い洞察ですね。

そうなんです。日銀が資産の裏づけを気にすればするほど、
通貨発行に抑制がかかり、通貨の信任が高くなります。
その結果生じるのが通貨価値の高騰=物価の下落=デフレ
なのです。事はそう単純ではありませんが、現実に起きて
いる現象はこれです。


もっとも、日銀が操作できるのはベースマネーで、信用創造
後に市場にあると想定される通貨の量であるマネーサプライ
は日銀は直接操作できません。

通常は通貨乗数が一定なのですが、過度の通貨に対する
信任が通貨の流通を停滞させていて、マネーサプライが増え
にくい状況になっています。ちなみに、バブル期の通貨乗数は
12〜13、今は7〜8です。ものすごい勢いで信用収縮して
いった様がここに見られると思います。
781金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 13:48
具体的に日本のバブル崩壊の時期はいつからなのでしょうか?

具体的に何年何月何日からっていう定義はありますか?
なければ年だけでも可。
782金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 18:16
>>780
信用収縮の直接の原因はBIS規制です。

もともと日本社会は資産の運用の大半を銀行預金で行っています。
まあ、元本保証でたいした金利がつかないので、ある意味運用して
いないのと一緒ですが。で、それを銀行が企業に貸していました。
この際、銀行は倒産しないという前提で、とにかく預金を集めとにかく
企業に貸し出す事で、銀行の自己資本比率は低いまま、バブルを
迎え、預金と貸出金が膨れ上がっていました。格好よく言うと総資本
回転率が大変高かったわけです。

ところが1990年頃に、銀行破綻の影響を緩和するために、銀行
経営に健全性が求められるようになり、自己資本比率を抑えようと
言う事になりました。この点、なぜそうなったかを追求していくと、
だんだんと国際的な陰謀論めいてきますので、詳しくは書きません。
また、BISの自己資本比率は通常の自己資本比率とは計算式が
まったく異なりますので、これについてはご自身で調べてください。
783金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 18:16
(つづき)
とにかく、結論を書きます。
自己資本比率規制の導入と株価の下落により、3つの事が起きました。

1.株価の低迷で自己資本が減少していくにつれ、自己資本に対して
企業向け貸し出しが過大になってしまい、この貸し出し金を減らさざる
を得なくなった。その結果、いくつかの企業が倒産した。

2.自己資本比率算定のため、銀行の企業向け貸付の中で不良債権
と称される貸し出し金額の引当金計上が求められ、これにより更に自己
資本が減少し、企業向け貸し出しを減らす必要が生じ、企業倒産を生んだ。

3.倒産企業の売掛債権が不良債権化した企業、不況感が高まり売上
が減少する中で、更に多くの企業が倒産した。

そして、企業サイドも自己防衛のために、新規投資を手控え、銀行からの
借り入れを極力返済する方向に走っています。これらがデフレ傾向をより
強化し、鶏と卵のように連鎖して、大規模な信用収縮を生んだ訳です。
784おじさん:03/04/21 18:56
時価会計凍結について導入は本当に経済効果をあげるのでしょうか? 
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/21 19:44
>>784
破綻回避のための緊急措置でしょ。
最後の引き金を引く役目は誰だってごめんだからね。
デフレスパイラル云々じゃなくて、本物の恐慌が始まる
のを避けてなんとか現状維持するのが目的で、回復に
はつながらないだろうね。

おっと、今注目すべきなのは、誰が日本経済にピストルを
向け、誰が引き金を急いで引かせようとしているのかだな。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/22 20:54
「経済のニュースが面白いほどわかる本」著・細野真宏/中経出版

を読んで、面白いほどわからないとこがあったんで教えてください。
section1なんですが
@日本の景気が悪いときは円安に進む(可能性が高い)
A景気が悪いと貿易黒字が増えていくもの。
B日本の輸出が増えることは円高に進む要因となる

のことですが、この本で上記になるわけをそれぞれ説明してあって、
それは理解できたと思ってるのですが、
この3つは互いに反していませんか??
AとBをまとめると日本の景気が悪いときは円高に進むと記述してあるのにもかかわらず
@では景気が悪いときは円安に進むといっています。
どういうことでしょうか??
景気の悪化
   ↓
貿易黒字増大
   ↓
  円高

という波及ルートと、

景気が悪い日本で投資をしても儲からない
          ↓
日本でしか使えない日本円を売り、海外通貨を買って海外で投資をする
          ↓
         円安

という波及ルートでは後者の方が強い(可能性が高い)
788金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/22 21:29
@は金利平価説に基づく為替理論。

789786:03/04/22 22:40
ありがとうございます。
わかりました。
経済初心者の本だから、ひとつの概念で書かれると思ってました。

790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/04/22 22:44
>>786
この著者の本はいろいろと問題ありなので、さっさと古本屋に売った方が
よろしいかと。

具体的にどういう問題があるかはこのスレなどを参照。
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0262

スタグフレーションとインフラセッションの違いを教えてください。
お願いしまつ。
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/12 21:51
かなり下らない質問なんですけどいいですか?
外国企業が保有していた日本国債売ったら日本の国際収支上どうなるんですか?
資本収支の赤字?所得収支の赤字?
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/12 23:05
>>792
マルチポストは勘弁してね。

資本収支のプラマイ両建てで、収支尻は変わらず。
794373:03/05/12 23:09
どうもでっす。
どうしてもすぐに知りたかったもので。
795金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/14 00:36
日本のグローバル企業=吉野家

吉野家を詳しく調べたい。海外部門について。

796金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/15 04:47
質問です。
将来日本の貿易収支が、貯蓄の低下によって赤字なった場合。
海外の日系企業の商品を輸入すれば、貿易収支の赤字は生じなくなります?
元重さんの「ゼミナール 国際経済学」にこんなことが書いてあったのですけど。
どう考えても、赤字はなくならないと思うのだが。
797796:03/05/15 04:49
訂正
「ゼミナール 国際経済学」
  ↓
「ゼミナール 国際経済学入門」
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/15 05:33
>>796
それはGDP統計じゃなくてGNP統計の場合の話だろうな。
国内総生産と国民総生産の統計上の対象範囲の違い。

どういう文脈で出た話なのかは知らないけど、GNP統計
の問題点を喚起するものならわからんではない。

それにしても、古臭い記述だが。
799796:03/05/16 02:37
>>798
お答えいただいて有り難うございます。
理由がわかりました。
800質問:03/05/17 15:51
均衡解が存在しないケースとは
どのような例があるでしょうか?
801金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/17 22:28
>>800
もう少し詳しく質問できない?
どういう市場での均衡なのかとか、
どういう文脈で出てきたのか。

それとも数学的な均衡概念のあたりを知りたいの?
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/17 22:32
>>800
たとえばゲーム理論では、
ナッシュ均衡が存在しないケースがある。
803金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/17 22:47
>>800
連続性か凸性の仮定を外すかすれば均衡が無いケースなんて簡単に
作れる.

だれかカリブレーションってなんなのか,自習するにはどんなテキスト
があるのか知らない?

ミクロの理論が専門なんだが,自分で作ったファイナンス系のモデルの
カリブレーションをやってみろとご下命受けて困ってる.何をどうやった
もんだか見当も付かん.計量もっと真面目に勉強しとくんだったなー.
804金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/18 00:07
http://yougo.ascii24.com/gh/14/001460.html

calibration

較正すること。

たとえば測定器が正しく測定値を測定できるかどうかを(別の高精度で、
かつ厳重に管理された測定器で)検査し、必要ならば修理、調整を行なうこと。
805金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/18 00:12
実質GDPと名目GDPで揉めてるようですが、諸氏のご意見をお聞かせ願いたい。
そもそも1つの指標が経済状態によって使えなくなるって言うのはおかしい事ではないのでしょうか?
806 :03/05/18 00:17
スティグリッツの名言↓
http://accessplus.jp/staff/in.cgi?id=11105
807金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/18 00:30
>>805
机上の空論しか知らない人には不可思議だろうけど、
エンジニアリングの世界では状態によって指標が変わる
のが普通だよ。
というか、そんな都合が良い指標がいつでも見つかると
思っている方が異常。
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/18 00:55
>>807
つまりデフレ下では名目が、インフレ下では実質の方が指標としては適しているということですか?
809山崎渉:03/05/22 03:09
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
投票の逆理に関することなのですが、推移律が成り立っているもので単峰型以外にもあるらしいのですがわかりません。教えてください
811800:03/05/22 15:26
いろいろ聞いてみたところ
自由財だそうです。
812金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/22 17:06
http://2ch.myftp.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=rabichan
経済学全般の質問に答えてくれるそうです(w
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/22 17:18
質問です。
政府が経済経済対策として、企業の活動に対して減税策を施すとします。
@.生産量一単位当たり10円課せられてる税金を5円に引き下げる
A.生産量等に関係なく1企業あたり10万円徴収しているしている法人税を2万円減税する。
B.正の利潤を挙げている企業を対象に利潤の40%を税金として徴収しているのに対して、
  その税率を20%に引き下げる

これらの減税策が、企業の短期供給曲線に与える効果について説明する必要が
あるんですが、わからないです。よろしくお願いします。。。
814金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/22 17:23
減税することによって設備投資がしやすくなり、結果的に
生産性が高まるため長期でみた供給曲線は上方修正が望めるが、
短期曲線については効果は期待できない。
815金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 09:07
>>813
供給関数q=S(p)の逆関数が限界費用関数p=MC(q)であることを使う.

i) 単位従量化税率をtとすれば,最適生産量はp=MC(q)+t,したがって
  短期供給曲線はq=S(p-t)とかける.したがって,もともとの供給曲線
  を上にtだけシフトしたのが課税後の供給曲線になる.
  したがって減税の結果,短期供給曲線は下に5円分,水平シフトする.

ii) 固定費用は企業の意思決定に影響しない.したがって定額課税の
  減税は短期供給曲線には影響しない.

iii)利潤にたいして税率tの課税を行った場合,税引き後の利潤は

   π= (1-t) [ pq - C(q) ]

  となる.これを生産量で微分して最適生産の一階の条件を求めれば

   (d/dq)π= (1-t) [ p - MC(q) ] =0

        ⇔  p = MC(q)

  であるから,供給曲線の形状はtに依存しないことが分かる.したが
  って利潤への減税も供給曲線に影響しない.
816金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 16:00
経済統計学で * のような記号が出てきました。
読み方と意味を教えてもらえませんか?
817金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 17:49
>>815
経済学ってこんなわけのわからん数式使うのかいな。
>>815
ありがとうございました
大変助かりました!
819金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 23:50
>>816 それはたぶん掛け算「×」の代用記号
>>817 こんなの序の口.一年生でやるレベル.
>>818 いえいえ,またどーぞ.
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 01:50
お話の途中ですみません!!
どなたかOECD加盟国 の人口一人あたりのGDP 額が記載されているサイトをご存知ないですか?
821金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 01:58
>>820
OECDのサイトにありますよ。2001年のデータですが。
http://www.oecd.org/pdf/M00018000/M00018518.pdf

Frequently Asked Statistical Tables という良く参照されるデータを集めた
ページがあります。ここをbookmarkしておくといい。
http://www.oecd.org/oecd/pages/home/displaygeneral/0,3380,EN-document-20-nodirectorate-no-1-9066-20,00.html
822金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 05:07
日本語がよければこんなページもあります
http://web.hhs.se/personal/Suzuki/o-Japanese/ne19.html
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 05:14
日本経済における日経平均株価って何ですか?
2年で半分になっていますが
日本の経済力が半分になったと言うことですか?
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 05:25
>>823
株価が半分になったの
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 05:43
株価が半分になったら何がどうなの?
みんな「株が下がった」とか騒いでいるが

日本経済にとって日経平均株価ってどこまで大きなウェイトを占めてるの?
826金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 11:08
827金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 13:24
>>825
部門別の金融資産・負債残高(2001年度末、兆円)
http://www.boj.or.jp/stat/exp/faqsj.htm#1-08

(図表5)1999年度末時点の部門別の金融資産・負債残高
http://www.boj.or.jp/ronbun/00/data/ron0011b.pdf

この2つの表を穴があくまで見比べてください。

828負け組:03/05/24 14:35
>>825
さすがに気分の問題ではすまないだろうね
技術力が低下したわけではないのに株安のとばっちりで倒産する企業が
続出しているってことは日本社会にとって損失だとおもうよ
1.ある消費者の第1財と第2財に対する効用関数が u(x1; x2) = (x1+ 1)(x2+ 2) であるとする. このとき,
(x1; x2) = (3; 4) における第1財の限界効用 MU1はいくつか.

2.ある消費者の第1財と第2財に対する効用関数が u(x1; x2) = (x1+ 1)(x2+ 2) であり, 第1財と第2財の価格が
それぞれ p1 = 30 と p2 = 10 で, 所得が M = 100 であるとする. このとき, 最適消費計画は次のどれか.

ちと、この問題解いてるのですがわかりません・゜・(ノД`)・゜・。ヒントください
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 21:23
>>829
1.x1で微分して(x1; x2) = (3; 4)を代入。
2.ラグランジェで一発だな。
831829:03/05/24 22:33
>>830

レスありがとうございます。問1は、無事とけましたヽ(´ー`)ノ

問2が、未だに解けず・゜・(ノД`)・゜・。
公式みたいなのが、あるのですかね・・・。ラグランジェでぐぐっても、よくわからず・・・・。

がむばろう。
832金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 23:10
>>831
「ラグランジュ」でぐぐれ。
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 23:17
>>829

ラグランジュを知らなくても、予算制約からx2=f(x1)を導いて効用関数を
u(x1)の形に書き直してしまえば、1変数関数の極大値を求める問題に帰着できるでしょう。

834金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 00:25
でもラグランジュ知ってればベンリだから、
この際>>829は勉強しちゃうことをお薦めする。
835829:03/05/25 00:49
>>832
>>823
>>834

レスありがとうございます。ラグランジュでググって頑張っております、未だ解けず(爆
お勧めな、HPとかあれば、教えてください・゜・(ノД`)・゜・。

徹夜でがんばります・・・。
なんか、いいスレですね。
ちなみに
「ラグランジュ未定乗数法 経済学」
でググると解説がビシバシヒットしますよ。
837829:03/05/25 03:53
>>836
レスありがとうです。ぐぐってみましたが、マダ解けてません(爆
眠くなるまで頑張ります・゜・(ノД`)・゜・。
経済数学の教科書買っときなよ。
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 23:10
経済数学の教科書ならやっぱり
A.C.チャン が一番いいかな??
840815:03/05/27 10:28
ラグランジェを使わないやり方としては,

  最適点では,無差別曲線は予算線に接する

という性質を使います.無差別曲線の傾き(すなわち限界代替率)は
MU1/MU2で計算されますから,最適消費計画は次の連立方程式

   MU1/MU2 = p1/p2 ,  p1x1 + p2x2 = M

を解けば得られます.あとは式と数値を代入してみてください.

実はこのとき方を整理したものが,ラグランジュの未定乗数決定法で
す.
841815:03/05/27 10:36
効用関数U(x1;x2)を予算制約p1x1+p2x2=Mのもとで最大化するとき
には,ラグランジュ関数Lを

  L = U(x1;x2) + λ(M-p1x1-p2x2)

で定義します.最適解の満たすべき条件は,ラグランジュ関数の一階
微分がすべてゼロになることです.すなわち

  ∂L/∂x1 (= MU1 − λp1) = 0

  ∂L/∂x2 (= MU2 − λp2) = 0

  ∂L/∂λ (= M−p1x1-p2x2) = 0

ですね.この第一式と第二式を連立させれば,MU1/MU2=p1/p2が得ら
れます.第三式は予算制約そのものです.
842金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 12:19
age
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 17:18
国の経済状態をB/S、P/Lで表すことはできますか?
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 17:42
>>843
財務省の「国の貸借対照表(試案)」
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/bstop.htm
845質問:03/05/28 00:35
コブダグラス型生産関数の特徴は?
846金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 00:44
資本と労働の代替弾力性が1であること。
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 00:47
>>843
BSは意味があると思うけど、PLは作っても無駄だと思うよ。
財政均衡主義どころか、売価を上げろ=増税だ!ってな状態に陥るだけ。
それと、日本国全体のBSである、資金循環統計のストック表程度でたくさん
だと思うけど。

あと、国のBS作るとね、国有地とか国土の財産評価とか、そういうので、凄い
事になると思うよ。大幅な資産超過になると思う。
848山崎渉:03/05/28 10:55
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
849名無しの学生:03/05/28 11:54
経済学に詳しい人、どうぞこの問題を教えてくださいm(_ _)m
問.効用関数を・・・
 U(x,y)=αlogx+(1−α)logy, 0≦α≦1
とし、所得制約をpx+qy=Iとする。
a.需要関数X(p,q,I)を求めよ。
b.間接効用関数v(p,q,I)を求めよ。
c.ヒックスの需要関数h(p,q,α)を求めよ。
d.費用関数e(p,q,α)を求めよ。
e.X(p,q,e(p,q,α))を求めよ。
f.h(p,q,v(p,q,I))を求めよ。
・・・です。難しいです。お願いします!!
850名無しの学生:03/05/28 11:57
経済学に詳しい人、どうぞこの問題を教えてくださいm(_ _)mお願いです。
問.効用関数を・・・
 U(x,y)=αlogx+(1−α)logy, 0≦α≦1
とし、所得制約をpx+qy=Iとする。
a.需要関数X(p,q,I)を求めよ。
b.間接効用関数v(p,q,I)を求めよ。
c.ヒックスの需要関数h(p,q,α)を求めよ。
d.費用関数e(p,q,α)を求めよ。
e.X(p,q,e(p,q,α))を求めよ。
f.h(p,q,v(p,q,I))を求めよ。
・・・です。難しいです。お願いします!!
効用関数は

U(x,y)=αlogx+(1−α)logy

であってるの?
852名無しの学生:03/05/28 13:24
はい、あってます。
853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 14:49
>>850
普通に効用最大化問題を解いて、
関数を求めればいいような。

授業で使っている教科書なりレジュメなりに、
解き方がそのまんま載っているような気がするな。

せめてaくらいは自力で解いてくれ。
話はそれからだ。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 14:57
っていうか、最大化問題解く必要すらない
855853:03/05/28 15:03
>>854
え?効用最大化問題を解かないと需要関数は出てこなくないか?
それとも、公式かなんかが、あるってことなのか?
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 15:07
>>855
効用関数がコブ・ダグラスだから、

px/I=α
py/I=1-α

つまり、所得に対するシェアが一定。
857853:03/05/28 15:23
>>856
いや、だからそれを効用最大化問題を解くというのだが・・・。
まあ、公式を知っていれば計算はする必要はないわけだが。

まあ、それはともかく需要関数はこれで出てくると。
質問者はいずこへ?
858はげ:03/05/28 16:17
すみません、経済大学1回生のものなんです。
マクロ経済を勉強したいなと思っているんですが、どの本がわかりやすいですか?
なんか、一冊図書館で入門の本を借りて読んでるんですけど、わけわからん用語がいっぱい出てきてて・・・
なんか、いいのがあったら教えてください。
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 16:29
>>858
こんなスレがある

経済入門に最適な本は?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1004331629/
860851:03/05/28 22:14
>>856
あれってコブ・ダグラス型効用関数?はじめはそう思ったんだけど
だったら効用関数は

logU(x,y)=αlogx+(1−α)logy

じゃない?
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 22:40
効用関数は単調増加変換を許すから、これもコブダグラスとみなしてよい。
>>849
しかしこんな簡単な問題も出来んのか?全部人にやってもらおうとしないで
ちったぁ自分でやれ
862名無しの苦学生:03/05/28 22:55
擬線形(準線形)効用関数 u=(x,y)=v(x)+yは無差別曲線、限界代替率、
需要曲線、消費者余剰概念にどのような性質を与えるか?
(yは貨幣と考える)
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/28 22:58
>>858
ん?
通常1回生の前期に授業でマクロ経済学やらない?
それとも最近は必修じゃなくなったの?
864名無しの学生:03/05/29 08:04
すみません、今見ました。
これからレポ完成させます。
分からない事あったらまた来ます。
ありがとうございました。
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 19:33
>>821
ありがとうございました!助かりました!
ジョンメイナードケインズの人物像について調べているのですが、
どなたか彼の女性関係まで載せてあるHPをご存知ではありませんか?
宜しくお願い致します。
867金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 19:42
>>866
なんか、本があったような気が。

奥さん、有名なバレリーナだったんだよね。
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 21:21
えーと、他スレにありますが、
インフレターゲットってけいざいがくのしゅりゅうなんですか?
ぼうりゅうでなく。
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 21:29
>>868
マクロ経済政策の主流というか、世界標準です。

ケインズが確立したマクロ経済政策は、政府が「失業対策と物価の安定」を
もたらす事が重要であるというものです。

ケインズ時代の失業対策の欠点は自然失業率という認識が欠けていたため、
完全雇用=失業率0%を目指して財政拡大を続けてしまったことで、高インフレ、
高金利を生み、社会保障の充実とともに高自然失業率を生んでしまった事です。

で、この1970年代の経験を説明するためにマネタリストが生まれ、そして、
インフレの撲滅とともに、ケインジアンとマネタリストが一緒になって、自然失業率
の近傍に経済をとどめておくための政策フレームワークとして生まれてきたのが
インフレターゲット政策です。

経済政策には、その他、資源配分の調整(所得再分配や、外部性が存在する
市場への規制による介入)などがあります。また、長期的経済成長という、どちら
かというと経営学よりの政策も経済政策と言われています。

それぞれの政策には、それぞれの主流の見解があります。

「失業と物価の問題を解決する」事が、政治的に重要になれば、自動的に
インフレターゲット政策が実施される事になるでしょう。
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 21:45
869さん、ありがとう。
世界標準ということならば、成功するか失敗するか別にして、
やらねば、ベストをつくさなかったということになってしまうという
ことなのかなと、解釈しました。
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 21:46
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えっ!?もう届いたの?
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872金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 21:47
>>870
インフレターゲットと言っても、上から下へ下げる政策のことだよ。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 22:00
>>872
下から上だって、今現在EUや中国がトライ中だよ。

アメリカは、暗黙のインフレターゲットで何度もデフレ危機を回避してきているしね。
874金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 23:22
経済学に詳しい方、どうぞこの問題を教えてくださいませm(_ _)m
ソロー・モデルを用いて、少子化による人口成長率(ΔL/L)の低下が、以下の変数に及ぼす効果を調べなさい。
(1)定常状態における1人あたり所得(Y/L)の成長率
(2)定常状態における所得・資本比(Y/K)
(3)定常状態に収束するまでの移行過程における経済成長率(ΔY/Y)
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 23:22
★オマ○コは地球を救う★クリックで救えるオマ○コがあるらしい★
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html
876t.m:03/06/02 00:37
>>874
ほかのスレでも答えた気がするのだが。

何がわからないんだろう。
定常の値の出し方?
微分の方法?

ていうかソローモデルって定常で一人当たり所得って成長するんだっけ?
よく覚えていないのだけれど。手元に本もないし。
877金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 01:34
>>876
私は874ではないんですが、その問題の解き方教えてほしいです。
微分の仕方もいまいちわからないし、どんなふうに解いたらいいのかが
さっぱりわからなくて・・。教えて下さい。お願いします。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 01:43
>>874、877
喪前ら・・・(;´Д`)

こんなトコで恥さらしてんじゃねーよ。
879J:03/06/02 01:51
>>876
ハロッド中立的技術進歩を考えてれば、定常でも一人当たり所得は
成長するよん。Y/ALは成長しないけど。とはいえ、技術進歩を考え
ても、人口成長率は一人当たり所得の成長率には影響しない。これ
は定常状態の定義から明らか。
Y/Kは下がる。これはsf(k)と(δ+n)kの図を書いて、nが下がるとど
うなるかを見れば明らか。Y/K=y/kだからね。
収束過程については知らん。

(1)(2)については微分は不要だなw
880877:03/06/02 02:05
>>879
定常状態の定義から明らかというのはどういうことですか?それと
sf(k)と(δ+n)kの図を書いて、nが下がるとど
うなるかを見れば明らか。Y/K=y/kだからね。
この部分がよくわからないのですが。これは何という図ですか?
881金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 02:15
Barro&Sala-i−MartinのChapter1読めよ。
全部答えがでてるよ。
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 02:52
ソローモデルって何で勉強するのが一番いいですか?
883877:03/06/02 03:02
>>881
持ってないんです。明日提出なんでまにあわなくて・・。教えてもらえませんか?
884窓際会社員:03/06/02 18:14
あの、このような掲示板に書き込みをするのははじめてなんですが、
どうか無知な私に日本の経済を教えてください。
以前、知り合いには日経新聞を読めといわれたのですが、高卒で無知な私には難しくて
理解できませんでした。
そこで、理解ある皆さん、最近の日本の国内総生産やマネーサプライ、公定歩合の動きについて簡単に教えてください。
あと、経済を勉強するのに適した本なども教えていただければ幸いです。
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 18:22
とりあえず高校の政経の教科書
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 18:25
>>885
教科書より参考書だろ。
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 18:25
>>884
高卒が知る必要なし。
手足が考えてど〜すんだと小一時間(略
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 18:31
>>886
特に文英堂あたりか
>>884
ここがいいかも
    ↓
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1004331629/
890名無しさん :03/06/02 21:42
へクシャーオリ−ンモデルの意味を教えてください。
891大学生:03/06/02 21:57
そろそろ、台風5号がまた来るようで…。
 そこで、ふと思ったのですが、よく、台風や地震の災害で、1000万円の損害
が出た。などの話がでますが、確かに、消費者としては、損害ですが、
企業から見れば、儲けになりますよね。
 では、なぜ、メディアは、「損害」というのですか?
892窓際会社員:03/06/02 21:58
皆さん、レスありがとうございます。
高卒なりに勉強してみたいんです。
もしよろしければ、
最近の公定歩合やマネーサプライや国民総生産の動きを簡単に教えてもらえないでしょうか?
しつこくてすみません。
893t.m:03/06/02 22:14
>>890
資本豊富国と労働豊富国の2国がそれぞれ
資本集約財と労働集約財の生産を行うとき、
資本豊富国は資本集約財に比較優位を持ち
労働集約国は労働集約財に比較優位を持つ。

あと生産要素価格が均等化する。
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 22:21
>892
週刊こどもにゅーすの経済ニュース逝こう
896t.m:03/06/02 22:27
>>891
台風で被害を受けるのは消費者だけではないよね。
例えば、会社の倉庫が壊れたとか、飛行機が発着できないとか、
テーマパークの客足が減ったとかは、まさに企業の損害だよね。

また、その損害を修復する企業は儲けになるかもしれないけど、
ほかの財の購入は減らすかもしれないよね。
例えば、台風で車が壊れてしまった消費者は、修理をするわけだけども、
その費用を捻出するためにほかの財の購入を減らすかもしれないよね。

だから台風で1000万円の損害が出たからといって、
企業は1000万円の儲けになるわけではない。
むしろ、損害を被っているかもしれない。
897金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 22:33
厨房な質問ですがお答え願います。

容積率の規制緩和が都心のオフィスマンションの供給過剰(2003年問題)
を招き、資産デフレを悪化させているのではないでしょうか?
それとも規制緩和を背景にした再開発で不動産の収益価値を
高めさえすれば、資産デフレから脱却できるのでしょうか?
需給バランスと収益価値、どちらをより重視すべきなのでしょうか?
898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 22:38
>>897
マクロで見るなら需給バランス。
ミクロで見るなら収益価値。
真っ向から反するこうした状態を合成の誤謬という。

だから、政府としてはこうした場合には
居住空間の増大を進める政策をうつとか、
こうした供給を吸収できるだけの需要を創り出すとかが
必要になるんだけどね。

まあ、需要を簡単に生み出せるくらいなら
需給バランスがどうのと言ってないわけだから、
居住空間を増大させる以外にないんじゃないかな。
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 22:42
>>897

地価下落政策の一環
900大学生:03/06/02 22:46
>896
 そうですね…。分かりました。ありがとうございます。

後、もうひとつ質問なんですが、今の不況は、ほとんど国民のせいだと考えている
私は、アフォですか?

 今回のりそな銀行の件にしたって、預金保証制度のせいで、国民は、何も考えずに
りそな銀行に預金をして、メガバンクは潰れないとか考えて、すぐに銀行に投資する…。
政府には、文句を言うくせに、選挙権があっても投票しない。
財政危機だと知ってるくせに、消費税を上げると言ったら文句を言う。
もともと消費税というのは、所得税と同じくらい優秀な税制でしょ?
こんな国民だらけの日本で経済が良くなるわけないと思ってるのは、私だけでしょうか?
901897:03/06/02 23:07
>>898-899
早速のお答えありがとうございます。「まず需要喚起」には同意です。

バブル期には「地価抑制のための容積率規制強化」が叫ばれましたが、
今度は「資産デフレ脱却のための容積率規制緩和」なのでしょうか?

一見反対ながらも、問題への対処法としての本質は同じだと思います。
価値判断は難しいので、その善悪はあえて言明しませんが・・・・。
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/03 00:04
『企業者は銀行貸付の返済をはじめるから、これが価格水準の低下に拍車をかけるであろう。
シュンペーターは、このデフレーションを誰もがそれを必要としないのに自然に訪れると言う意味で
「自動デフレーション」と呼んでいる』
貸付の返済をはじめるとどうしてデフレになるのでしょうか。
返済している分貨幣量が減少するからですか?
>>892
お互いがんばって学びましょう

経済入門に最適な本は?
ttp://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1004331629/l50

教えて!にちぎん
ttp://www.boj.or.jp/oshiete/50_f.htm
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/03 09:40
スレ(板?)違いかもしれませんが、教えてください。
会社更生法についてです。
会社更生法を申請した会社に未来はあるのでしょうか。
良いスポンサーがつけば、問題ありませんか。
会社更生法って、個人でいえば自己破産のようなもの?
と認識するのは誤りなのか、どなかた教えてください!
905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/04 22:07
進学控えた工房ですけど大学の経済科ってどういう勉強しますか?
あと将来はどういうとこの就職狙えますか?
906金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/04 23:12
エムM大はかって(今も)全学年で14科目のうち1科目が所定点数以下であると全
科目の合格が学長により取り消される,いわゆる全科目単位取消型落第学年制を本
邦唯一採用している.1クラス100人中30人から48人程落第することもあった
,再合格義務のない単位累積取得型留年と単位取消型落第とは不利益の面で甚大で
あり,落第は父権的懲罰である.文科省の見解では単位制を明記した大学設置基準
に抵触することはもとより,非常識・封建的な前代未聞の悪法制度であり,教授単
位認定権,生涯学習権,教育の機会均等権を侵し違憲無効という.最高裁に飛躍上告中.

907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 11:50
初心者スレもないしとりあえず目に付いたこのスレで質問したいのですがいいでしょうか?
私今受験生で経済学部を目指しております。
何でこんな時間に書き込んでるかの突っ込みは勘弁してください。
で質問なんですが経済学ってどうなんでしょうか?
経済学者の方でも株や事業で失敗していますよね?
経済学学ぶ人がいるのにこの国はまだ不況から脱せない。
経済学って意味あるのでしょうか? いまいちこの学問の実態が分かりません。
一番興味があるのは経済学なのですが貴重な4年間を使い人生を決定付けるような選択なので是非
識者の皆さんに伺いたくて。
どうかよろしくお願いします。
908生首あきんど:03/06/05 12:02

>>経済学者の方でも株や事業で失敗していますよね?

経済とは、「経世済民」を短縮しているものですから
世を治め、民の生活を安定させることを言いますが、
現在では、金儲け、金融、投資、理論、数値、そんな
ものに収支しているでしょ。

 民の生活を安定させるには、民の声を聞かなくては
ならないはず。ようするに民意がもっとも重要!その
民意を無視して数字を追いかける結果がこれですね。
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 12:09
>>908
実用性はあるのでしょうか?
経済学の歴史が始まってから長い年月がたったと思いますが未だに勝ち組の国でさえも
経済状況が悪化しているし。
経済学極めることによって世を治めることってできるのですか?
>>907
スティグリッツかマンキューの入門書でも借りてきたらいいんじゃないの。
経済学学んでも金持ちにはなれないよ。
むしろ、うまい儲け話は存在しないというのが経済学の教え。
「経済学学ぶ人がいるのにこの国はまだ不況から脱せない」というのは
確かにそうなんだが、
なぜ不況から抜け出せないのか、経済政策のどこが悪いのかを理解するには
経済学の知識が必要になる。
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 12:21
>>910
儲けようとおもって経済学の道に進もうと思ったのではありません。
どの程度実用性のある学問かきになって例を挙げて質問しただけなんです。
後半部分が良くわからないのですが経済学の知識があると
不況から抜け出せない理由が理解できるのになぜ解決できないのですか?
912金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 12:23
>>911
経済学が提案する政策を政府が必ずしも実行するわけじゃないでしょ。
913早慶4年経済オタ:03/06/05 12:29
>>907
 あなたは非常に向学心のある有望な若者だと思います。しかし大学に
入るとほとんどの人はバイト、サークルと遊びなどが生活の中心に
なり、学問は表面的なところしか学びません。
 もしあなたが東大京大一橋(その他旧帝大も)などの大学に進まれる
のでしたら、大いに経済学を学んでください。いい先生もたくさんいます。
しかしそれ以下の大学に進まれるのでしたら、学問はそこそこにして
サークルなどでコミュニケーション力などを養ったり、大学生活を楽しむ
などしたほうがいいです。
 というのは「最後の審判」である就職活動では、ブレーン採用以外の
人間(俗にソルジャーと呼ぶ)に学問的素養など求めておりません。
私も今年就活やりましたが、金融業界でもそれほど経済については聞かれ
ませんでした。結局大手メーカーに決まったのですが、この4年間
学んできた経済学の本や勉強は一体何だったんだろう…と改めて思って
おります。
914煉炭:03/06/05 13:13
大抵の人は何学んでもムダに終わるんだって。
だったら自分の好きなこと一生懸命やった方がマシなんだよ。
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 14:51
>>884
国内総生産
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html

マネーサプライ&公定歩合
http://www.boj.or.jp/stat/stat_f.htm

なお、公定歩合は今は政策目標の価値が無いよ。
車の速度計で、バックの速度を測ろうとするようなもの。
0に張り付いている。
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 14:53
>>892
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054707117/14-36

ここに、結構綺麗にまとまっているよ。
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 15:01
>>909
勝ち組などという考え方は経済学には存在しません。

国際経済では、国際的分業により、参加国全てが今以上のメリットを
得られるというのが経済学の教えです。

実際に、
・1つの国の経済規模は、戦後から見たら大きくなっている
・自由主義陣営は、貿易を進め国際分業を行う事で、世界経済の発展の牽引車となってきた
という事で、これは実現しているでしょ?

経済学の最大の欠点は、「ハーベイロードの前提」に依存する事。
為政者が、経済学の結論を正しく認識して、経済政策を実施するか否か。
そして、選挙民が同様に、選挙を通じて正しい政策をとらせるか否か。
これが成り立たなければ、経済学は机上の空論に過ぎず、なんら現実
社会に効力を持ちません。

今の日本経済の不況は、経済学の教えに背き、構造改革という言葉に
踊らされながら、自己の欲求不満を晴らしている、選挙民と、それを煽っ
て支持率につなげている小泉内閣にあると考えています。
なんで政治・経済・株・先物スレは同じようなタイトルのが乱立してるのでつか?
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 15:45
>>918
語っている対象が似たようなものだから。
920金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 16:47
日本銀行って民間なの?公的機関なの?
倒産したりするの?
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 17:00
>>920
特殊法人です。
倒産はしません。
922お願いしますです・:03/06/05 19:17
外部不経済を引き起こしている企業が存在している。この企業が社会的に望ましい
生産量を行うようにするには、どのような政策を用いたらよいか?そしてそれはどのような
効果を引き起こすか?論理的かつ具体的に述べよ。

この問題の答えは「そんな政策不可能」と思う俺はバカでつか?

税金かけたりして生産量落とせばいいのはわかるが、それをどのぐらいにすれば
社会的に好ましいかわかるはずがない。だから無理だと思うんだが・・・・・・。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 20:29
>>922
教科書嫁
925金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 20:43
日本の財政赤字はあまり問題ないって本当なの?
紺谷典子って信用しても良い人?
926金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 20:51
>>923
例えば、ゴミ問題に関しては、容器包装リサイクル法が当てはまる。

ゴミ処理を全てリサイクル協会で実施することで、そこでかかる費用を
生産者・使用者に生産量・使用量に応じて直課しようというものだった。

ただ、本質的には>>923の疑問の通り、
1)ゴミ処理を特定の協会で実施させる事で、ゴミ処理費用が別市場と
なり、処理費用の最適化がなされない。その結果、費用が過大となり、
生産量が過度に落ちる可能性がある。

2)生産量・使用量は、kg単位でよいのか?配賦方法によって、特定の
容器・包装が有利になり、別のものが不利にならないか?

3)直課による費用負担をする主体は、容器・包装で包まれる商品の、
「需要の価格弾力性」に依存する。価格弾力性が低い場合、全額消費者
が負担する事になる。容器・包財が、メインの商品を包む「ついで」のもの
である事ゆえに、これで最適化がされるとは限らない。

といった、問題が生じると思います。
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 22:33
景気ひとつ回復できない経済学に意味はないという人へ

HIVの特効薬一つ作れない医学なんて意味がないと思いますか?
経済学(特に日本)はまだ発展途上なのです

と、マジレス
928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:11
国債こんなに発行して民間からお金を吸い上げといて、デフレで困ってるっていう
現在の状況がよくわかりません。
国債はお金を刷って回収すればよいではないですか???

消費税を上げるとかいう話がでてますが、そんなことしたらますますデフレになるのではないですか?
ずっとデフレが予想されるなら消費税なんてなくしてしまえばよいではないですか???

どなたか教えて下さい。
929金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:22
>>928
簡単なこと。まだまだ足りていないということです。
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:28
デフレという経済的害毒を売って
既得権益受益者達が自分達の保身を買っているわけだから
仕方ない罠。
当分デフレ垂れ流しだよ。何の改革も行なうつもりはないんだから。
931t.m:03/06/05 23:30
>>928
>国債こんなに発行して民間からお金を吸い上げといて、デフレで困ってるっていう
>現在の状況がよくわかりません。
>国債はお金を刷って回収すればよいではないですか???
マネタリーベース自体はかなりの勢いで増やしているんですけどねえ。

消費税については10年後20年後の年金やら保険の負担増への対応だろうから、
これは今すぐ上げるわけではないでしょう。
そのうち上がるのは、仕方ないかと。
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:34
>929
まだまだ足りない?
そしたら税金全部なくしてしまえばよいではないですか?
それでも足りなければ別スレみたく国民に直接お金を配ればよいではないですか?

>930
保身?
例えば国債の新規発行をやめて紙幣で払うのに既得権益も何も関係ないと思うのですが。
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:37
>931
マネタリーベースを増やしても現状では銀行で国債に戻っちゃうわけですよね。
お金が民間に行かないのが問題なのだから、減税がいいのでは?
934t.m:03/06/05 23:45
>>932
税金をなくすと毎年国債が80兆円増えることになりますが?

あと民間にお金がいかないとはどういうこと?
中小企業にお金がいかないということなの?
それとも家計にお金がいかないということ?
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/05 23:50
>934
だから国債の新規発行のかわりに例えば政府紙幣を発行すればいい。

国債を発行するということはお金を吸い上げているということでしょ。
銀行の融資が減っているから民間にお金がいかないんでしょ。
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 00:20
ナスダックとダウジョーンズの違いがよく分かりません
日本の日経平均株価にあたるのはどれでしょうか?

あと
韓国の平均株価が600とか700とか日本の1/10程度というのは
ただ単にあまり株を買ってる人が少ないからでしょうか?
それだけの理由でしょうか?
937t.m:03/06/06 00:24
>>935
政府紙幣の発行って、なんだかんだ理由をつけても
結局は国債の日銀引受でしょ?
これをやれば利子を気にせずに国債(政府紙幣)
をいくらでも発行できるわけだ。
でも、これは財政規律の観点から財政法で禁止されているんだよね。

銀行の融資が減ってる理由は国債が原因じゃないと思うんだけどなあ。
国債の金利なんでゴミみたいなもんだし。
>>937
>政府紙幣の発行って、なんだかんだ理由をつけても
>結局は国債の日銀引受でしょ?

ちがうよ。文字通り政府が紙幣を発行するの。
利子も償還期限もない。
あなたも政府貨幣使ってますよ。500円玉とか。
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 00:35
>>936
主たる違いは市場と構成銘柄数だな。
色々な見方はあるが、まあ概ね日経平均に近いといえばNasdaqの方だな。

平均株価の絶対値の比較なんて余り意味はないよ。
その国の株の取引単位とか、
最初にどういう構成銘柄にしたとか、
構成銘柄を入れ替える度に除数が変わったとかで決まるんだが。
変化の様子を比べることは意味があるが。
940t.m:03/06/06 00:38
>>936
ダウは大企業優良株で、ナスダックは新興企業・ハイテク株って感じ?
941t.m:03/06/06 01:03
>>938
だから、国債を日銀に引き受けさせれば、
実質的に利子も償還期限もなくなるでしょ?
942t.m:03/06/06 01:12
>>938
例えばこんなのがある。
http://www.ufji.co.jp/publication/report/2003/0318.html

1〜500円玉をこれ以上発行しても誰もほしがらないので
日銀にたまるだけ。
もし政府1万円札とかを発行したら、
その民間需要はゼロだから(1〜500円玉は使うかもしれないけど
政府1万円紙幣なんて作っても、自動販売機でも使えないし
誰もほしがらないわけだ。そんなものを持っているくらいなら
みんな日銀の紙幣と交換するよね)
すべて日銀の倉庫にたまる。
ゆえ、実質的に日銀の国債引受と変わらないわけだ。
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 01:16
>>942
一度発行した通貨がどうやって日銀の倉庫に貯まるんですか?
日銀に1万円札を持っていっても、
新しい1万円札をくれるだけなんですけど。
944金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 01:27
政府紙幣がなにものかって?
まあ、政府紙幣がどういうものかによるな。

@軍札ちっくに政府紙幣であって円ではないとする場合
日銀に無期限の国債を引き受けさせたのと同じ
でも無期限だから、
政府がいずれ回収して償却するするつもりがなければAと変わらないね。

A政府紙幣は通貨である円そのものとした場合
日銀が通貨を発行してそのまま国に供与したのと同じ
発展途上国ではよくやるが、最後はたいていハイパーインフレになるね。
945t.m:03/06/06 01:28
>>943
リンク先のpdfを読んでもらえばわかるのだけど。

政府が作った貨幣は全部日銀に買い取ってもらいます。

例えば政府貨幣を発行して1億円の道路を作るとします。
このときに業者に1億円を500円玉2万枚で支払ったら
「ゴルァ」って言われるよね?
だから政府は貨幣を鋳造したら、日銀券と交換して
日銀券で支払いを行うんだよね。
そして日銀に預けられた政府貨幣は、民間から需要があるときに
市中の銀行から日銀券と交換されるわけだ。
でも1〜500円玉なんてそんなに必要ないよね?
だから政府がたくさん発行しても、
ほとんどは日銀の金庫の中にあるってわけなんだ。
故これ以上政府貨幣を発行しても、日銀の倉庫にたまるだけで、
結局国債の日銀引受と変わらないわけなんだ。
>>945
日銀が国債を直接引き受けするとなにか不都合があるのか?
947金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 01:44
>>945
国債の引き受ける対価として
新規に日本銀行券を発行しなければならないこと。
相対的に財・サービス<貨幣となりインフレ、
特にハイパーインフレを引き起こす。
948t.m:03/06/06 01:48
>>946
>>937で書いたけど、日銀の国債引受をやると実質的に利子を払わなくてよくなるから
いくらでも国債を発行できるようになるんだよね。
すると財政規律が乱れる。
実際、財政法では日銀の国債引受は原則禁止となっていることからもわかる。
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 01:50
中央銀行による国債引受は、国債が健全(というより、国の財政が健全)なうちは、
問題を起こす可能性は小さい。

市場で売りさばけなくなったような状態で中央銀行に引き受けさせると、
通貨の裏付けが傷つけられ、信認低下が起こり、悪性インフレへと進行する。
>>948
財政再建至上主義の財務省がいくらでも国債を発行すると思うのか?
951金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 01:53
毎年36兆円以上発行してくみたいだね、税収は45兆位なのに。
952t.m:03/06/06 01:58
>>949
>中央銀行による国債引受は、国債が健全(というより、国の財政が健全)なうちは、
>問題を起こす可能性は小さい。
そのとおりだと思う。
現に日銀は国債を買い取り続けているけど、今のところは問題になってないしね。

>>950
>財政再建至上主義の財務省がいくらでも国債を発行すると思うのか?
うん、思わないよ。
でも、財務官僚なら政府通貨が日銀引受となんら変わらないことを
当然知っているから、政府通貨の発行を認めるとも思えない。
>>952
10万円金貨って知ってる?
954t.m:03/06/06 02:01
とりあえず新スレ立ててくるね。
955t.m:03/06/06 02:03
>>953
知ってるけど、それがあると何なの?
>>955
10万円金貨は政府貨幣だが?
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 02:06
国債も本来なら引き受け手がそろそろ減って来るところだが、
日本の特殊事情があってそうはならないんだな。
だからもうちょっともつと思う。

ちなみに特殊事情というのは、
日本の国債は大半が政府系(年金,郵貯,簡保,日銀)と
特定の機関投資家(銀行,生保)が買っている。
っで、今デフレな訳だ。
結果、買い手はなかなか減らない訳だ。
財政(債務残高)や税収(返済能力)はどんどん悪化しているのに。

ただこれは、
決して国債の信用低下が起きていないということではないよ。
958t.m:03/06/06 02:07
新スレ

☆  経済学質問スレッドpart2  ☆
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054832803/
959t.m:03/06/06 02:09
>>956
うん、知ってるよ。それで?
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 02:09
>>956
政府貨幣は政府貨幣だが、記念硬貨だろ?
一般家庭のたんすやコイン商に保管され、大して通貨としての意味を持たない。
961_:03/06/06 02:09
10万円金貨発行で数千億円だかの税外収入があがって、
財政が潤ったっていうそれだけの話。
それで発行を考えついた官僚は出世できたとか。
963金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 02:15
要するに、スポットの小遣い稼ぎ、そう頻繁にはつかえないな。
金貨だと製造原価が高いからね。
原価20円の1万円札でやればもっと発行益が出るよ。
965t.m:03/06/06 02:24
>>962
>>960も言ってるけど、通貨としてより記念品だったり
貯蓄手段として所有されただけな気がする。
たくさん発行しすぎたら売れないだろうし、
頻繁に発行して売れるものではない気がする。
通貨として実際の商取引に使われるとも思えないしなあ。
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 02:24
記念紙幣か?天皇在位20年の時にでもやるのか?

右翼が怒りそうだな、「なめとんのか?」
967金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 22:23
このところ日経平均がちょっとずつ上がってるが

何かをして一気に上がるとか
上がったり下がったりとかなら分かるが
ちょっとずつ上がっていくのは何で?
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 22:25
たとえば その経済学とやらが正しかったとして
上手くいかないのはなんで?

正解ってのはないの?すべて結果論?
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/06 22:27
>>967
板違い。

●●株式ちょっとした質問スレッド35●●
http://money.2ch.net/test/read.cgi/stock/1054310395/

970t.m:03/06/06 23:20
>>968
>上手くいかないのはなんで?
経済は実験できないし、経済システムは複雑だし、
過去にまったく同じ事例があるわけでもない。
いままでの経済学の洞察を総動員して、
解決の糸口を見つけようとしているけど
かなりの不確実性が残ってしまうんだよね。

あと政府が正しい政策をしないこともあるかもしれない。

この2つがある限り、常にうまくいくわけではないと思う。

>正解ってのはないの?すべて結果論?
何をもって正解というのかいまいちわからないけど、
正しい政策っていうのはあると思うよ。
すべてを説明することはできないけど、
すべて結果論ではないよ。
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 00:02
>>968
国民の選択を通じて、政治家が経済学的に正しい政策を実施しないからだよ。

君みたいな人が、経済学を信用していないから、そういう事になる(藁
972金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 00:03
つーか、明らかに間違っている政策は割りと簡単に判別がつくよ。

構造改革なんてのは明らかな誤りなんだけどな。
973金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 00:04
つまり、成功したのは経済学のおかげだが、
失敗したのは経済学への信心が足りないからなのだ。

もっとお布施を死なさい。
しかし鼻につくスレだ
しかし頭にくるスレだ