経済学部生・定期試験対策スレッド

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875Swindler:03/06/23 18:10
現在、東アジアの成長の奇跡と生産性について大学で学んでいます。
そこで、ある経済学者の意見が載っていました。
「東アジアの成長は人的資本と物的資本への莫大な投資でほぼ全て説明できる」
という意見です。
私の使っている教科書(スティグリッツ入門経済学)では、この意見に否定的で
した。
第一の理由として、他の国が東アジアほど長期に渡って急速な発展をしていない
こと。もし投資で成長を達成できるなら、奇跡でもなんでもない。ということです。
これは理解できました。

第二の理由についてが理解できません。
上記の意見では、投入物をどのように測るか(特に、人的資本をどう測るか)という事
と、資本のシェアについての仮定に大きく影響を受けている、という事です。
全要素生産性の上昇がほとんど存在しないと主張する人たちは、通常大きな資本シェア
を仮定している。資本シェアが大きければ高い投資水準は大きな生産性上昇となる。
しかし、より発展した国では資本シェアが50%を切るというのです。

教科書の文章そのままです。
全く意味が分かりません。
@なぜ、上記の意見がそれらのことに影響をうけるのか
Aなぜ全要素生産性の上昇がほとんど存在しないと主張する人たちは、通常大きな資本シェア
 を仮定しているのか
Bなぜ資本シェアが大きければ高い投資水準は大きな生産性上昇となるのか
Cなぜより発展した国では資本シェアが50%を切るのか 
が分かりません。
876t.m:03/06/23 19:20
>>875
>「東アジアの成長は人的資本と物的資本への莫大な投資でほぼ全て説明できる」
>という意見です。
>私の使っている教科書(スティグリッツ入門経済学)では、この意見に否定的で
>した。
>第一の理由として、他の国が東アジアほど長期に渡って急速な発展をしていない
>こと。もし投資で成長を達成できるなら、奇跡でもなんでもない。ということです。
>これは理解できました。
あなたのここの理解は間違っている気がする。
もう一度、きちんと読んでみたほうがいいよ。


>@なぜ、上記の意見がそれらのことに影響をうけるのか
>Aなぜ全要素生産性の上昇がほとんど存在しないと主張する人たちは、通常大きな資本シェア
> を仮定しているのか
>Bなぜ資本シェアが大きければ高い投資水準は大きな生産性上昇となるのか

入門経済学の第二版なら「東アジアの奇跡と生産性」の前のページに
全要素生産性の計算方法が載ってます。
この式を見ると、資本ストックが上昇している国の資本シェアを大きくすると、
全要素生産性が低くなることがわかる。
877Swindler:03/06/23 19:34
>あなたのここの理解は間違っている気がする。
えっ?そうなんですか?
すいません。わかりません。おしえてください。

もう一つのほうも、全要素生産性の役割みたいなものから既にわかりません。
細かめにおしえてください。

テストが近いんです。必修なんです。お願いします。
878t.m:03/06/23 19:54
>>877
>>あなたのここの理解は間違っている気がする。
>えっ?そうなんですか?
>すいません。わかりません。おしえてください。
半ページぐらいの文章だから、自分でじっくり読んでみては?
文章を正確に読むことは、重要ですよ。
それでもわからなかったら、教えますけど。


>もう一つのほうも、全要素生産性の役割みたいなものから既にわかりません。
全要素生産性とは産出量の成長のうち、労働や資本の増加では説明できない部分のこと。
詳しいことは9章の2.5全要素生産性に書いてあります。
というより9章を一通り読んだほうがいいよ。
879Swindler:03/06/23 20:11
一応読んだんですけど・・・・・
もう一度読んでみます。
10時ごろにまたカキコします。
880t.m:03/06/23 20:14
>>879
がんばってね。
881Swindler:03/06/23 21:22
全要素生産性については、ちょっとだけ分かりました。
資本への投資により東アジアの成長を説明できるのなら、資本を除いた全要素生産性はほとんどない、ということですよね?
つまり、全要素生産性がほとんど上昇しないと主張する人=資本への投資で奇跡をほとんど説明できると言った人
で、全要素生産性を低くするには、引いている部分を大きくする必要がある。
だから、大きな資本シェアを仮定しているんですよね?

ここまではいけました。でも一つ目については、やっぱり分かりませんでした。
また、資本シェアと労働シェアって要するに何か?これらの比率は足すと必ず100パーセントになるのか?、
、労働シェアは大きくなくていいのか?という疑問が新たに発生しました。

また、なぜ発展した国は資本シェアが50パーセントを下回るのかもわかりません。

あと、次のページにかいてある「技術進歩が投資を増大させた」と混乱しています。
技術進歩しているのなら、これは発展した国ではないんですか?

一気にいっぱい質問してしまってすいません。
テストが実は水曜なんです。
今回に限り、ごちゃごちゃカキコするのを許してください。
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/23 21:46
テストテストって、あんたの家庭教師で金もらって答えているわけ
じゃないんだから、もうちょっと書き方は遠慮しなよ。一生懸命なの
はわかるけど、テストさえ通れば、ここで教わったものは2〜3日で
忘れて構わないみたいな態度に思えてしまって、萎えちゃうよ。

せめて、この分野で日本一の学者になるくらいの気概を見せてほしい。
883Swindler:03/06/23 21:54
すいません。確かに私の態度には問題がありました。
本当に誤ります。
テストのためでもありますが、私の夢をかなえるために勉強したいと思っています。
ただ、どうしても焦ってしまって・・・・・・
本当にごめんなさい。
884t.m:03/06/23 21:55
>>881
>全要素生産性については、ちょっとだけ分かりました。
>資本への投資により東アジアの成長を説明できるのなら、資本を除いた全要素生産性はほとんどない、ということですよね?
>つまり、全要素生産性がほとんど上昇しないと主張する人=資本への投資で奇跡をほとんど説明できると言った人
>で、全要素生産性を低くするには、引いている部分を大きくする必要がある。
>だから、大きな資本シェアを仮定しているんですよね?

うん、だいたいあってるかな。

>で、全要素生産性を低くするには、引いている部分を大きくする必要がある。
>だから、大きな資本シェアを仮定しているんですよね?
多分彼らもここまで恣意的ではなくて、発展途上国は資本シェアが大きいだろうと
信じているから、大きな資本シェアを仮定したんだと思う。


>また、資本シェアと労働シェアって要するに何か?これらの比率は足すと必ず100パーセントになるのか?、
これはP345を見て。

>また、なぜ発展した国は資本シェアが50パーセントを下回るのかもわかりません。
これは俺もあまりよくわからない。
たぶん、実証研究でそういう結果だったんだと思うけど。
誰か知っている人いないかなあ?
とりあえず手元に実証分析の本があるから、今から見てみるけど。


長いから分けます。
885t.m:03/06/23 22:11
884の続き。

>ここまではいけました。でも一つ目については、やっぱり分かりませんでした。
第一にってところで、否定しているのは
「東アジアの成長は人的資本と物的資本への莫大な投資でほぼ全て説明できる」
を否定しているのではなくて
「東アジアの成長は人的資本と物的資本への莫大な投資でほぼ全て説明できるから
アジアの奇跡は存在しない」
という点を否定しているのでは?
投資で経済成長のほとんどが説明できたとしても
長期間の速い成長できたということ自体奇跡であると書いてあるのでは?

そして第二では「東アジアの成長は人的資本と物的資本への莫大な投資でほぼ全て説明できる」という主張に対して
疑問を述べている。

こんな感じだと思ったんだけど、どう?


>あと、次のページにかいてある「技術進歩が投資を増大させた」と混乱しています。
>技術進歩しているのなら、これは発展した国ではないんですか?
技術レベルが低い国が、先進国のレベルに近づいていくことも
技術進歩と呼ぶのでは?
886sunny:03/06/23 22:23
余談だけど、例えば米国製造業は資本シェアを25%と置いたコブ=ダグラス
型生産関数が過去のデータによくあてはまるとか。
要するに生産関数の定式化というのは「うーん、こうすると過去のこの産業
を上手く説明できるなあ」というくらいロバストなものなのでは。
経済成長理論の専門家ではないからよく知らないけど。
887Swindler:03/06/23 22:23
>・・・・長期間の速い成長ができたということ自体が奇跡である
ああ!そういうことだったんですか。
>技術進歩と呼ぶのでは?
そういえばそうですね。
海外から学んでも自国で発案されたものでも、発展途上国では生産性を高めることになり、これはいけるぞ!!「ということで投資が増えるんですね。
で、高い資本シェアを占めるようになって、東アジアの急速な発展の要因の一つを形成するということですか?

あと、シェアについてですが、
GDP=資本+投資+政府支出+・・・・+輸出−輸入
ということですよね。
で、この中で資本が何%かっていうのが資本シェアで、労働が何%かって言うのが労働シェアですよね?だから、この二つを足しても100%にはならない。
でもこの章では簡略化して説明するために合わせて100%にしているんでしょうか?
888t.m:03/06/23 23:10
>>887
>高い資本シェアを占めるようになって、東アジアの急速な発展の要因の一つを形成するということですか?
投資が増えるのと、資本シェアが高くなるのは、一致しないかと。

>あと、シェアについてですが、
>GDP=資本+投資+政府支出+・・・・+輸出−輸入
>ということですよね。
GDP=消費+投資+政府支出+・・・・+輸出−輸入
資本というのはストックでGDPはフローね。
そしてこれらは付加価値を誰が消費したかという支出面を考えているんだけど、
シェアを考える場合は付加価値から誰が収入を得たかといる分配面で考える。
また、GDPじゃなくてNIってのを使う(資本減耗とかを除くため)。
で、NIっていうのは大まかに書くと次のようになる。
NI=労働賃金+資本への支払い
そして労働のシェアは「労働賃金/NI」
資本のシェアは「資本への支払い/NI」となる。


ここら辺はあんま自信ないんだけど大丈夫かなあ。
889Swindler:03/06/23 23:32
ストックやフローというのは聞いたことはありますが、講義では扱いませんでした。
NIって国民所得ですよね?
調べたら、NI=労働者賃金+営業余剰(利潤、利子、配当、地代)とありました。
そーいうことだったんですかぁ。営業余剰は資本に回りますからね。
だから100パーセントになるのかぁ。

>一致しないかと
ここの流れが分かれば、後は一人でなんとかできるかも・・・・・
お疲れのところすいませんが、今日は最後にここだけ教えていただけませんか?
890t.m:03/06/23 23:35
>>888
自己レスだけど、
>そして労働のシェアは「労働賃金/NI」
>資本のシェアは「資本への支払い/NI」となる。
こんなに簡単に資本シェアが求まるなら、
スティグリッツのいう資本シェアの過大評価なんて
起こりようが無い気がするんだが。

誰かわかります?
891t.m:03/06/23 23:38
>>889
資本のシェアの定義が「資本への支払い/NI」なら、
投資の増加以上に賃金支払いが増えたら
資本シェアは下がるかもしれないよね。
892Swindler:03/06/23 23:46
技術進歩が投資の増加をもたらすと、333ページにあるように、
労働者一人あたりの資本が増加するんじゃないんですか?
資本深化とかいうやつで・・・・。
893t.m:03/06/23 23:55
>>892
>労働者一人あたりの資本が増加するんじゃないんですか?
したら労働が希少になって賃金が上がる。
また労働者数が増加したり、労働者の教育水準が上昇したら
労働へのシェアは増えるよね。

投資水準以外の変数が固定されているときに、
投資が増加したら、資本シェアは増える。
894Swindler:03/06/24 00:12
わかりました!!!
これで、なんとなくですがこの単元の全体の流れがつかめました。
「資本への投資で説明可能であるから奇跡はない」という意見に対し、他に東アジアほど発展した地域はないから奇跡は起こっていた。
また、高い資本シェアを前提とした結論であるが、この発展が技術向上によってもたらされたことから考えると、投資が増え、資本深化で個人の資本が増大する。
その結果労働が希少になって賃金があがり、労働シェアが上がってしまう。
このことから資本のシェアが高い、ということに矛盾が生じ、上記の経済学者が定めた前提と食い違う結果となる、ということでいいですか?
だからやっぱり東アジアの奇跡は起こってたんだ!と言いたいわけですよね?
895t.m:03/06/24 00:36
>>894
わかったといっているところに、こんな話をするのもなんだけど、
この本では、そこまで強い主張はしていないように思える。

題名が「東アジアの生産性をめぐる論争」とあるように、
いろんな論が飛び交っていて、経済学者の間のコンセンサスが
無いようない状態なんだよね。
アジアの奇跡がないと主張する人もいれば、
あったと主張する人もいる。
資本シェアに関する仮定も人によってさまざま。
技術の向上に関しても、海外からの購入説があれば
政府の正しい教育・技術政策による技術進歩が、海外からの投資をもたらした
という説もある。

そして、ここからどの説を採用するのかは、あなたしだい。
896Swindler:03/06/24 00:45
本当にお世話になりました。おかげで理解できたと思います。
6時間以上も私の愚問に付き合っていただきまして、
t.mさん、sunnyさんありがとうございました。
また、金持ち名無しさん、貧乏名無しさん、不快な思いをさせてしまってすいませんでした。

これからもがんばって経済学の勉強を続けて、金持ち名無しさん、貧乏名無しさんがおっしゃってたように、専門家になるつもりでがんばります。

ちょくちょくお邪魔することもあるかもしれませんが、
今回のように分からない部分を溜め込んで一気に吐き出すようなことはいたしません。
その時はまたよろしくお願いします。

今日は本当にありがとうございました。
897金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 01:57
>>896
まあがんばりー
898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 12:39
法人企業統計調査について語って下さい。
899848:03/06/24 13:39
>>849-872
遅くなったけどありがと!
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 22:49
ある人は元金を倍増しようと考えている。
この人が年利子率8%で1年ごとに利子がつくと考えているならば、
この期間はどのくらいになるか?
教えてください。お願いします。
901金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 23:05
経済とはちょっと違うのですが質問さしてください。
経営の社会的責任はなぜ問われるのか?また果たさなければいけないのかを
教えてください。またそのようなサイトを知っている人がいたら教えてくれませんか?
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/25 00:09
>>901
この手の問題は自分で考えて書いた方が点数がいいとおもうよ。
903金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/25 00:14
消費者の効用関数(U)が以下の用に与えられているとする。(変数は全て実質)
 U=C0C1
ここで、C0 は今期の消費、C1 は来期の消費とする。今期の所得を180 、来期の所得を200 、
利子率を0.05 とする。
今期と来期の最適消費はいくらか。また、貸借が不可能な場合の各期の消費量はいくらか?
904t.m:03/06/25 00:19
>>898
もう少し、質問の意図を明確に。

>>900
計算機に聞いたほうが早いような

>>901
俺にはよくわからないけど。
不法投棄する産廃業者みたいに、
企業の利益にはなっても、国全体では厚生を下げるような
ことをする企業がいるのは、国として望ましくないからじゃないかなあ。
実際憲法でも、自由権は公共の利益に反しない限りしか、保障していないし。

これは俺の意見だから
詳しいことは、ほかの人が書き込むのを待ったほうがいいかも。
905t.m:03/06/25 00:21
>>903
>>800とおんなじ問題だな。
同じ学校か?
906金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/25 00:34
あ、もう出てたんですね。
すみません。
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 00:17
経済的な余剰の概念を用いて資源の最適配分の基準を説明せよ

公共財の最適供給という観点から公共財の自発的な供給の理論を説明せよ

の2つの問題を教えていただけないでしょうか?
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 01:08
>>900
たしか、現時点からX利率で運用した場合、元金が倍増する
年数は64÷Xで求められると思う。

算数って不思議だな。
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 02:26
高校の問題ですけど

経済の面から現在の日本をみた場合、「小さな政府」
と「大きな政府」とではどちらがよいか。その理由は何か。
50字以内で。
910金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 02:29
>>909
そんなもん誰にもわからない。
正解は無い。

というか、大きな政府、小さな政府を区分けする基準が無い
以上、極端から極端への2者択一にしかならない。

愚問だな。
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 02:38
大きな政府と小さな政府について
何かヒントください
912金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 03:37
問題作成者は、おそらくケインズ政策を例にとって
大きな政府と回答してもらいたいと思ってる
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/01 07:16
>>912
つまり、答えが先にあるのね?
914909:03/07/02 02:00
現在は「小さな政府」ではないのですか?
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/02 02:11
>>911
小さな政府とは、政府支出がGDP比で小さな国を指します。
大きな政府はその逆です。
小さな政府は、俗に自由放任国家と呼ばれ、大きな政府は福祉国家と呼ばれます。

小さな政府がいいとするのは古典派の経済学であり、大きな政府がいいとするのは
ケインズ経済学です(基本はです)。

古典派はアダム・スミスをその祖とし、政府が経済政策を行わなくても経済は安定
するという考えで、ケインズ経済学の祖はケインズで、政府の経済政策(金融・財
政政策)によって景気を安定成長させようという考え方です。

現在の政策におきなおして考えると・・・
小さな政府:規制緩和、財政赤字の削減
大きな政府:金融緩和、財政拡大
が基本でしょう。

どっちがいいかは、出題者によって変わるでしょうが、総需要が減少している
現在の日本の経済情勢(=デフレ)を鑑みると、総需要を増加させるケインズ
政策(=大きな政府)が正しいと私は考えています。
916909:03/07/02 02:18
答えていただいて、ありがとうございます
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/02 02:19
>>914
「大きな政府」と「小さな政府」の定義が曖昧ですので、現在の日本の状況は
どっちとも言いがたいのですが、財政・金融政策によって景気の下支えを行お
うとしている状況を鑑みると、現在の日本は「大きな政府」と言っていいので
はないでしょうか?
現在、金融財政担当大臣である竹中平蔵氏の著書を読みますと、規制緩和や財
政赤字削減を叫んでいらっしゃるので、基本的には「小さな政府」が望ましい
と考えていらっしゃるようです。しかし、実際にはデフレという状況の中で、
「小さな政府」を現実に目指すとなると、景気の悪化(=デフレの進行)を意
味し、実際には実現不可能な政策であると考えられます。
最近では、りそな銀行に2兆円もの公的資金が導入されたりしていますので、
現状ではまだまだ「大きな政府」であるようです。
「大きな政府」と「小さな政府」のどちらがいいのかは、その時々の経済状況
によって変わってくるものです。
918909:03/07/02 02:26
丁寧にありがとうございます。
参考にさせていただきます。
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/02 12:33
難解だ


オウム報道を検証していくと、現在、
競売妨害容疑で逮捕、武○士恐喝で逮捕の
大○万吉!マスコミの間では
「裏社会の広報担当として名高い男」

この大塚万吉をオウムが頼り、一時期、
上祐や青山など幹部のテレビ出演のほとんどを
仕切っていたことは有名な話し。
オウムの東京総本部を家宅捜索した
捜査関係者は、大○万吉と直接係わりの深い
資料が見つかっている。

趙コト大○万吉はオウムの裏幹部の
筆頭であるとも言われていた。
その大○万吉が今度は、武○士の元社員
(中川○博)と共謀し、その武○士へ
恐喝ときたから、いい加減にしろと言いたく
なる。この中川も借金を5000万もしていた
(毎日新聞)とされその金欲しさの犯行!
金が必要だったらなんでもしてよいという
感覚は実に恐ろしい!

こういう人間をパクッタ警察はホント大手柄だと思う。
こんな奴らは厳しい処罰になればいいと強く思し、喜んでいる善良な企業も本当に多いと思う。

920Swindler:03/07/02 19:40
こんばんは。Swindlerです。
この間の試験はうまくいきました。ありがとうございます。

ちょっと経済の本を読んでたら、「インフレ圧力」という言葉をよく目にしました。
教科書とか調べてみたんですけど、正確な定義が載っていません。
なんとなく、インフレになる危険性みたいな意味かな?と思うんですけど、
実際のところ、どうなんでしょうか?
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/02 21:10
すいません、質問させてもらってもよろしいですか?
良く町のコンビニ、本屋などで見掛ける旅行等のパンフレットにおける内容の細分化によっておきるメリット、デメリットを教えてくれないでしょうか…?
メリットの方は大体分かったのですがデメリットについては皆目見当つきません…
良ければ少しデメリットについての意見をお願いしますm(__)m
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/03 03:43
>>920
そうです。

景気が過熱気味とか、有効求人倍率が高すぎとか、その辺とほぼ同義です。
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/03 03:49
また日本で狂牛病が発生したら個人消費全体に
どんな影響を与えるか教えてください、50字程度で


924Swindler
>>922
ありがとうございました。