++ヘルベルト・フォン・カラヤン ++ Nr. 23
1 :
名無しの笛の踊り :
2008/04/05(土) 22:13:50 ID:oJQemIBE
2 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 22:14:49 ID:oJQemIBE
3 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 22:14:58 ID:q5Ao3vON
うんこしたい。。。
4 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 22:15:10 ID:oJQemIBE
5 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 22:21:56 ID:Njov6nn6
6 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 23:32:25 ID:KW5tBxGN
/ ̄ ``ヽ、_ ,..、 / / 彡豸 \ ,z¬"`ヽ ノ 彡 〃/〃 ゙! 彡 ヽ }/_,..ィ //〃 / │ イ i {/ ̄´ / / //' ′ ト、 _______________________________ ヾ i -‐ L彡._ '′_ ミ,バ / | _ } / ゙!ミ| < 記念すべき我が100歳の“げぶるつたーく”にスレ立て、まこと大儀であった。 イ」ヽ=三"_ `′:.. |ミ.| \_______________________________ 7 ` ’´ '´ /| ! / ヽ `‐' l/′ ,. -―一'>f" ′、 /゙ヽ__ / / // 〉‐--ヽ //::::// ヽ ,.イ / //::::::::`!" / /::::::/- '  ̄\ / / / /::::::::::::::::::`ー='‐ '´::::::/ Herbert von Karajan (1908.4.5 - 1989.7.16)
7 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 23:35:35 ID:vUIeiBoZ
>>5 SACD好きは買うだろうな。値段にかかわらず。
SACDは特に最近は新譜がショボイ。
飢餓状態で、経済観念が喪失しそうなところに
生誕100年のカラヤンの、国内盤が長く廃盤になってたタイトルだもんね。
冷静に考えれば、いくら豪華なLPの再現と言っても
LPのブックレットをCDサイズにして、なんぼのもんじゃい。
LPサイズのケースを作って、解説もLPサイズで復刻した上で、
SACDを入れるなら話は別だけど。
8 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 03:23:41 ID:TcbGA8Cw
9 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 04:27:47 ID:tV+9eAuM
いまどき3枚組を1枚当たり3500円で売る度胸には敬意を表する。
10 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 10:55:23 ID:6EjL/DBI
今朝のWOWOWのカラヤン特番で、 「エロイカ」の映像で、監督をしたニーベリングが編集したニーベリング版と カラヤンが編集したカラヤン版の比較をやっていたけど、 これって2種類の版で市販されているの? LDを持っているけど、カラヤン版だった。
12 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 19:41:24 ID:dvqz9yxI
地上波しか見られない俺が来ましたよ 東京MXで神番組やってることを今知った。 もうちょっと早く知っていれば録画できたのにorz
こうしてMX見てると、フィルムからHDに起こしたBShiの特集(第2部) の画質は、やっぱり圧倒的だったんだな
シャンテ○ラ2は日本語くらいちゃんとかけや、ゴルァ
15 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 21:52:57 ID:FRRnN1A8
88ライブ売ってないけど延期ですか?
16 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 21:58:48 ID:1k115fHK
延期だよ
17 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 22:00:58 ID:FRRnN1A8
そうでしたか… わざわざ買いに行っちゃった
19 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 22:53:39 ID:6XMGUgKF
>11 おれもLDは持っていたがDVDで買いそびれた。 去年出たレジェンドでリリース予定のダイジェスト版が収録されていて そこに軽騎兵も入っていたから今年には新しくリリースされるはずなんだが まだそれらしいアナウンスがないね
20 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 00:54:25 ID:ekAJW10F
アヌスよ、生誕100年にあたって何かないか?
21 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 01:03:45 ID:+nMbvbgw
朝比奈は同じ年に生まれてもテレビはスルーですかね?
22 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 01:05:57 ID:hrppGNe8
24 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 12:06:01 ID:PJ2jhdsY
>>21 アンチェルとか、カイルベルトとか、メシアンとかも。
カイルベルトがN響振った映像流さないかな。
もっともカラヤンもパッケージソフトと同じ映像だったからな。
著作隣接権に大らかだった時代はよかった。
>>5 輸入盤CDなら1300円ぐらいで買えるのにな。歌詞?カルメンなら無しでもいっこうに問題なし
26 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 17:49:17 ID:5NV0lVU/
サントリーホールのカラヤンチケットは当日でも買える?
27 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 19:48:57 ID:BZ81SRYm
>>25 ちゃんと働いて買えよ、職なしニートめが!
職ありニートに会ってみたい!
29 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 20:22:08 ID:r/88TO1r
現在発売中の70年代収録のDVD、 チャイコやベトベンの交響曲など、何枚か買ったけど、 以前に発売されたときよりも音質が悪くない? 音量が大きい部分を変に抑えたような感じがする。 ビデオやLDで出てたときのほうが音がいい。
30 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 22:46:49 ID:vaPBWjQo
敢えてお聞きしたいのですが、 カラヤンの振った交響曲で今日的に一番価値が高い、 あるいは名演の中で残りそうなのは、何でしょうか? 自分はブラ8だと思うのですが・・・。 オペラなら50年代のバイロイトのトリスタン、 60年代のバラ、80年代のパルジファルと 困らないのですけれどね。
31 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 22:49:37 ID:Vm7VFnoa
>>30 ブラームスは生涯に交響曲を9曲残した。つまり彼もベートーヴェンと同様に晩年はつんぼだった。
交響曲第8番は最高傑作ブラ9の一つ前の佳品として愛好されている。
???
33 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 23:01:06 ID:KVDSzyUb
このところ多忙で、カラヤンの誕生日を祝うどころか、 まともに音楽さえ聴くヒマが無かったせいか、 今日はブチ切れて、LDをむさぼるべく定時ダッシュ帰宅w 先ず1982年のジュビールの「エロイカ」を視聴した。 ベルリン・フィル凄ス・・・ 全ての団員から眩いほどのオーラがほとばしり、 灼熱する鋼鉄の塊を連想させるような凄まじい気迫。感激! 続いて1984年の万霊節の「死と浄化」「メタモルフォーゼン」を視聴。 恍惚の境地に達したが如くのカラヤンの表情が印象的。 オケの凄絶な表現力に陶酔。感動的名演。 最後に1985年のジルヴェスターを視聴。 「道化師」「マノン・レスコー」両間奏曲の哀愁を帯びたカンタービレ最高! 「ボレロ」ベルリン・フィルの各ソロ奏者の名人芸に唖然。 音楽の愉悦ここにも極まれり・・・至福のひとときをありがとう。\(^O^)/
最近発売されたドキュメンタリーを見た。 ・嫁のエリエッテの結婚当時の綺麗さと劣化の激しさ ・ルネ・コロをコロコロコロコロと呼んでコケにするカラヤン、そりゃ対立・決別するわな ・ヤノヴィッツが自分のことを、声が楽器のようだからカラヤンに気に入られたと語っている、 吉田秀和の記述の的確さなのか、吉田はこれをカラヤンかヤノヴィッツから直接聞いたのか んなとこ。
35 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 23:58:13 ID:U6mvv5yS
クリスタ・ルードヴィヒのカラヤンのものまね 激しく似ててワロタ!!
38 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 00:46:39 ID:roCc4z5g
もまいら、カラヤンがサイコーな交響曲は、 レオポルド・モーツァルト だろうがよ。
39 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 00:47:44 ID:9UGiO26b
DG240CDが発売されたのに、全く話題になってない・・・ ここにくる人は誰も買ってないみたい?
40 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 00:56:01 ID:1WwMvk9s
最初に値段を聞いたときには、恵美だけでイイヤと思ってたのに、 なんだかんだいって、欲しくなって、もうすぐ買ってしまいそうなオレが通りますよ。
>>39 買った。というか、ネットで注文済み。
塔から今晩「発送通知」がきたので、9日午前中には届くはず。
佐川の荷物追跡で見ると、個数2個になってる。
>41 2個!!
>>42 注文したのは1点だけ。
多分、CDと収納ラックが別梱包だと思われ。
44 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 01:20:40 ID:1WwMvk9s
>41 別梱包になってるってことか。 しかし、スパッと買えるとは、実に羨ましい。
>>34 >ルネ・コロをコロコロコロコロと呼んでコケにするカラヤン
それまじかよw からやん小学生かよwww
46 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 05:14:37 ID:zO9l2dAe
いまNHK教育でカラヤン中
47 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 08:30:42 ID:Ew/J5Be/
ハイル・カラヤン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
48 :
41 :2008/04/08(火) 14:40:58 ID:XRDTDRng
やっぱ俺も買おう。なんか便利だし。年代順のコンピレーションなど今後他で出るとも思えないし。
50 :
41 :2008/04/08(火) 15:43:33 ID:XRDTDRng
今さっき、本体到着。 (結論) ・チャリティー盤の「運命の力」は結局収録されず。 ・リハーサル集2枚組の内容は、1枚目が1962年の「第9」、 2枚目が1972年の「四季」。 ・全部で10ボックス、その他に、「オペラ対訳集」で紙ボックスが 11個、という形態。オペラ以外の作品の対訳は「解説書」に収録。 ・「カラヤン読本」は150ページ、解説書は378ページのハードカバー版。 ・OIBPリマスタリングを一部に採用している。 「運命の力」の一件は残念だけど、個人的には無理して正解だったと思う。
>>50 -ーv,, _r 、
i彡彡//ノ川i;ミミミミヽ
,-‐彡彡/// i三ミミミミl
i'彡三彡彡 ヾ、ミミミi、
l三ミ彡'' ヽミミミ!
`!彡| ,,==,, ;;:〃=,,_: ヽミミl
{彡i 冫ェゥ'' ;;: ィェァ: : : :}ミミl
{ミミ、. ;::: . : : 6::}
ヽミ! ,、_,、;; : : : : !;;::i
i!_l. ; : : : : : : : ; r'
くヽ ヽ. -─ー‐ : : : :,l
ヽヽ彡=-、 ', :::::::: : : : :/l`ヽ‐、_
r´ ノー‐' /ヽ、 : : : : ノ ,l . ',;;;;``
{ !/´゙\ /;;;;;;;;i、‐-ー− " / ',;;;;;;;
ヽ、 -イ、 \ /;;;;;;;;;;;;| \ /,, -‐─;;;;;;;;;;;
!、 ヽ ゝヽ;;;;;;;;;;;;;;|,, -‐七ヽi!;;;;;;;;Γ;;;;;;;;;;;;;;;
オツカー・レイ[Ozcar Ray]
(1854〜1900 アイルランド)
>>50 報告乙。
第9と四季のリハーサルは従来盤だとどっちも20〜30分ずつなのだが、
それ以上に長く入っているなら初出部分があるんだろうね。
チャリティー音源はまあ仕方ないのかな。バーンスタインのアムネスティ・チャリティ演奏会
などは丸ごとCD化されて廉価ボックスに収録されたことを思えばもう少し頑張ってほしかったが。
53 :
41 :2008/04/08(火) 16:56:31 ID:XRDTDRng
>>52 リハーサルは従来盤のまま。
CD1「第9」 第1楽章8:28 第3楽章9:24 第4楽章11:25
CD2「四季」 「春」8:05 「夏」8:05
だったら、1枚でええやん… と、思ったりするけど…。
しかし、どこから聴くか小一時間悩んでいるのだが… さっぱり決まらない。
>>53 38年魔笛序曲から順々に聴け。
大巨匠の録音歴を後追いできる絶好のチャンスじゃないか。
EMIのボックスも買ったんだろうから、合わせていくとなおよい。
何ヶ月かかるかわからんがw
55 :
40 :2008/04/08(火) 19:20:31 ID:1WwMvk9s
>>50 報告乙。
結局、オレも買ってしまった。店に取りに行くのが超楽しみ。
さて、金策どうするか。 組合に放流に行くかな。
57 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 22:08:04 ID:LVqje2FY
「洗顔の巨匠」
あ、カラヤン女座りw しかもラジカセか?
おぉカラヤン最後の愛車PORSCHE959! すげぇジイサンだよw
「田園」 この演出、キューブリックの出来の悪いコピーだろw
あぁおもしろかった。
やっぱりベルリンフィルは70年代が最盛期だったね 今とは大違いだ
64 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 23:07:09 ID:9EepCcfy
>>61 見てないけど、それって真っ白なスタジオに真っ白なひな壇があって
そこに黒服のオケがいて演奏してるやつ?
20年ぐらい前の深夜に東京12チャンネルで見たような記憶があるんだけど。
この番組の解説者のラーメンごときと言う発言にはちょっと遺憾を感じた。 でもそれ以外はよかったね。ニコニコとかで見れる動画も多かったけど。
66 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 08:19:33 ID:bAtoYXyQ
漉し餡だのラーメンだの耄碌爺の喋りなんかイラネ もっとカラヤン見せろ、ぼけ
聴かせる指揮 見せる指揮」 実に紋切り型の番組ではないか?初心者向け? ミスキャスト。
>>61 カラヤンがMTVの始祖だとは最近まで知らなかった。
これらは、つまり、Promotion用Video(Beethoven&BPOの)なのである。
MTVの功罪として、映像が必要以上にインパクトを持ち音楽を邪魔する。
この場合、ベートーヴェンの田園交響曲=キモイ(映像)、という感触を
初めて観たもの、若者等に植え付けてしまう恐れがある。
つまり、結果としてベートーヴェンの田園交響曲を陵辱しているのである。
出来の良いプロモVTRならば、ベートーヴェンの田園交響曲のイメージを刷新できたかもしれない。
Vの撮り方が、音楽に合わせパンを振るなど、MTVそのもの。 しかし、これらはBPOの利益のためにやったのならば、 ただ単にカラヤンがベートーヴェンを利用しただけとなる。 いずれにせよ、完全に商業主義の賜物といえる。 カラヤンあっぱれ!
★電車内で女性の足触る、大阪の共産党地区委員長を逮捕
・大阪府の南海本線の電車内で女性の足を触ったとして、共産党西・港・浪速地区
委員会(大阪市西区)の男性地区委員長(43)(大阪府貝塚市)が、府迷惑防止
条例違反容疑で府警岸和田署に現行犯逮捕されていたことがわかった。
容疑を認めて略式起訴され、すでに罰金30万円を支払った、という。
同署幹部によると、地区委員長は3日午前0時ごろ、南海本線泉大津−春木間で、
隣に座っていた20歳代女性の足を触った疑い。複数の乗客が目撃していた。
共産党府委員会は「社会的に許されない行為で深くおわびする。党として事実関係を
調査し、規約に基づいて厳正に処分する」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080409-00000024-yom-soci 女性の足触らなければDGコンプリート240CDが買えたのにバカな奴だ。
>>69 マジでクラシックでビデオクリップつくってたんだねw>カラヤン
おっさんの話はいらないからもっと映像見せれw>NHK
73 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 19:50:26 ID:ZOU0a+bA
ウイーンpoとの「カルメン」買った、ちと高かったけどケースにきちんと収められてて、それなりに金取ってる、 初回発売時の解説書も復刻されて付いていたし、まァいい装丁だ、音質もぐんと良くなってる、後の再録音より こちらほうがすべてにおいて優っていることを改めて実感した、RCAがこの録音だけは手放さなかった理由が分かる。
教育デジタルマルチCHで再放送してるね ブルックナー全集、ブル7VPO'89Live、ワーグナー管弦楽曲集買ってきた。 食事前にブル8第四楽章聞いた。多分これだけの為に買ったことになりそうだ いまタンホイザーパッカナール聞いてるがワーグナーは飽きさせない作りだなぁ
BShiさすがにCPU食う BE2400で45%ぐらい 4台プレビューにはQuadコアが要りそうだな
うわ誤爆スマソ
俊○郎くん、もう少し読みやすい色使いを心がけたまえ
>>73 あのカルメン最悪だろ。
コレッリがヴェリズモオペラみたいな臭い歌い方で白ける。
カルショーによるとフランス語の出来ないコレッリの為にフランス語教師を雇ったけど女性だったので失敗したそうな。
嫉妬深いコレッリ夫人が旦那の近くには女性を一切近づけなかったらしいw
ギロー版なのも今となってはマイナスだな。
古臭いグランドオペラスタイルのカルメンなんて聴くに耐えない。
人がいいと言ったものを何かとケチ付けるひねくれ者は他になんか楽しみを見つければいいのに……
80 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 00:38:48 ID:OffbPqGM
・もう10年遅れて生まれていたら徴兵されていた可能性が高いわな。 ・色んな書き込みを「心に留めておく」は混色氏大変だなw ・俊○郎さん、確かに見えにくいっす。
81 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 01:33:02 ID:bD1UWczu
>>78 お馬鹿な私にフランス語を教えてくれませんか。
ついでにイタリア語も教えて下さい。
84 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 05:08:01 ID:s1AR3BLt
最後の録音ブル7を聞いたら眠れないのでまた聞いてる NHKでやったドキュメントの声がでなくなったと挨拶にいったら手にキスして お別れされた話思い出して哭いた
85 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 07:54:35 ID:6NRD4d3L
カルメンのウイーン盤、最高だね、当時のベストキャスト、まさに豪華絢爛なカルメンだ、 とても40年以上前の録音とは思えないくらい鮮明だ、さすがカルショウはいいプロデューサーだった、 このウイーン盤はベルリン盤を大きく上回っている。
タイトルロールはでもプライスよりバルツァの方がまさると思うけどな。 まあ好きずきだろうが カラヤンのカルメンといえばカラヤン自身も出演しているグレース・バンブリーのやつも 忘れてはいけないと思うがw
似たような新書を同時に二冊も出してる中川右介であるが まさか内容まで同じではあるまいな
88 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 22:07:01 ID:xviZTGTQ
89 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 22:53:00 ID:veNzYBSF
宝島から出た本はどんなの?
カルメンは晩年のザルツブルクの裏青を愛聴してる。 バルツァがモリナーリに交替した時の演奏だがモリナーリも悪くない(というか 個人的にバルツァより好き)し、オケも生き生きしている。
91 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 01:04:17 ID:sVIfyA3+
遅ればせながら「まるごとカラヤン」観始めました。 ブラームス第1番でコンマスのシュピーラーの隣がブランディスなのですか?
いつのまにか犬で88年ライブのモツ/ブラのの発売日が30日になってるぞ。 一昨日までは16日だったはずだが。ウニバー猿のホームページじゃ発売日未定に・・・orz ちゃんと出るのか?
93 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 01:52:32 ID:6CiRMxNI
しかたがないので、20年前に録ったFMエアーチェックの音源を、聴きました。 やっぱ、すごい演奏だぁ。同時期のDG正規盤と生気が違う! オケがなんか とてつもない集中力を見せている。それぞれのソロが完璧に演奏し、全体が とてつもない塊と化して、神の声を奏でているかのよう! いい音で早く聴きたい!
今問題になってるタックスヘブンのひとつモナコに会社持ってたんだね
タックスヘイブンだわ
ヨーロッパでのライブももっと出してくれ。PAXELAという会社から突然春祭/ベト7が 出てそれっきりなのはどういうわけなのだろう。シリーズ化すれば売れるに決まっているのに。
>>91 その番組知らないから答えられないが、見た目的にはメガネをかけたバーコードの親父がシュヴァルベで、ジャムおじさんみたいな感じの人がブランディス
>>93 自分もこのまえ「パンドラの箱」のブラ1聞きなおしてみた
やっぱアンサンブルは乱れてるよね
統率がとれてない感じ
団員のやる気とカラヤンの指示がうまく噛み合っていない
展覧会は冒頭のトランペットがミスってる無修正
99 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 04:14:16 ID:ohY1CsZT
「カルメン」のウイーンpo盤は確かにいいね、今まで20年もCD化されなかったことが不思議だ、 これだけの豪華キャストなのに、なんで発売されなかったんだろう?
輸入盤は、されてましたぜ
101 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 07:47:13 ID:ohY1CsZT
>>101 >>99 の文章を読んでも国内盤の事なんて一言も書いてないくせに、自己中にも程があるわ!w
アホーwww
幼稚園の喧嘩だな
一般的にはベルリン盤がカラヤンのカルメンの決定版とされていたからだろ 映像のDVDも出てるし。 まして輸入盤が2000円以下で変える状況でなかなか出しにくいだろう。
ディスク割りも検討した結果DG240CDセット買うことに決めて申し込んだ。 ボレロとブル9とかいったワロスなディスクは今後入手できるチャンスはないであろう。
106 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 20:26:55 ID:wfXqOIh6
107 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 20:46:35 ID:39BLlIK0
■シベリウス「交響曲第5番」 H・ルーセンベリ「コンチェルトNo,1」 カラヤン指揮 ストックホルムPO 1949.10/7, (シベリウス) カラヤン指揮 トリノRAI 1954. インタビュー&リハーサル入り 初出 LHC(LHC-7047) 最近ラジオ放送あったな。
108 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 22:41:41 ID:1i8E1Ea9
>>97 ブランディス氏はカラヤン100歳誕生日翌日のWOWOWドキュメントに出てたよ
白髪の貫禄あるジャムおじさんになってた
109 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 22:47:09 ID:3p4mQNrX
カルメンのウィーンフィルの輸入廉価盤のやつ、 さっきタワレコで1390円で投げ売りしてた。
110 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 23:28:08 ID:W2wXcRB9
レコード屋の熊皿というのは、カラヤンが老いぼれてしまってから生を体験しだしたようだな。
111 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 23:28:21 ID:39BLlIK0
宝島新書「カラヤン 帝王の世紀」ゲト〜ッ! 世界史とリンクって感じか?
112 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 00:37:07 ID:A4BqNIR7
マタロウGJ! 仏音を見つけるとは裏青業界手が早い!
113 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 00:48:39 ID:/43bri5z
俊太○は字の色は読みやすくなったが記事の内容が相変わらずつまらんな。
114 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 01:10:31 ID:YkwhwT1P
シューマン3番でのおすすめは青裏を含めて何年のものでしょうか?
>>114 おすすめもなにも一種類しかないだろう。
116 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 01:27:07 ID:nm32IGvQ
>>115 1番と4番を間違えている馬鹿よりはましだろうw
117 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 02:50:20 ID:YkwhwT1P
DG正規盤のほかに青裏があったような。
カルメンのSACD盤聴いてるんだが、とても鮮度の高い音質になってて かなり驚いてる。 解説書もしっかり作られてるし、値段が高いから大手を奮うつもりは ないが、それでもウィーン盤が好きな人には、買う価値ありだ。 廉価の大きなセットを買うのは楽しみが多くて最高だが、高くてもたった 一組の作品をこだわりを持って丁寧に作ったものを一つくらい持って おくのも、なかなか悪くない。
>>119 たしかに今更棚。
いまだったらオケ箱の不良CD36修正前修正後や訂正文の写真ぐらいうpしろや コルァ
>>120 オケ箱の方はまだ買ってないんですよね。
オペラ箱もやっとこ今日開封したくらいスローペースなので…
不良CDとかあったらもうどうしようもないです。
これから対訳を印刷しようと思いますが、
全部印刷すると100枚以上(もっと?)ありそうなので大変です。
122 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 11:57:01 ID:HM84STMm
カラヤヌス カラベル たまには一言書き込んでいけ
>>119 写真ありがとう!
中のジャケットのデザインとかも良い感じですね。
私は来週、HMVのWポイントの時に買うので、いち早く見られて嬉しいです。
出来ればディスクのレーベル面の写真も見たかったですけど。
124 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 14:38:56 ID:ox7trsNb
おまいらウイーンフィルとの「カルメン」買ったか? すごくいい音質になってるぞ、
少々高くても聴く価値あるぞ、
>>102 のように親のすねかじってるニートには買えんだろうが。
125 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 15:09:17 ID:He7561/J
B○G工作員乙
>>126 ありがとう!!
これは綺麗なデザインですね。
敢えて昔ながらのオーソドックスなレーベル面にしてあるのでは・・・?と心配していたのです。
今は買った後、1枚ずつCDケースに入れ直して保管するか迷ってますが、皆さんはどうしてるのでしょう?
>>125 読みが甘い。本物の工作員は123=127だよ。
カルメン10500円じゃあなあ。 塔店舗だと真横に1690円で輸入盤通常CDが置いてあるのに。
130 :
☆カラベルo(’ー’o)☆ ◆Karabe.q8k :2008/04/12(土) 20:46:20 ID:xE04ds60
私のことを覚えてる人がいるとはうれしいわねw どうもお久しぶりですカラベルです♪(’ー’)ノ
今日DG240CDのモックアップを店舗で見てきたが、なんか作りとしてはEMIのBOX1・2の 方が良い感じだね。20〜30枚組の厚みがあるのに通常の組み物ボックスと同じ設計の箱 なので不格好だし。付録の安っぽい棚よりは外箱が付いてる方がいいし。 まあでもこれで30万円と考えずにDG・EMI・Deccaのセット全体で34万円と考えればまあ 納得いく値段かな(笑)
BS-Hiでカラヤンはじまた
134 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 21:05:16 ID:f7aS/Pu5
俺もカルメンの国内盤今日犬から届いて聴いたところ。 たしかに以前国内盤で出たときよりも、かなり音は良くなってるね。 それと、解説書のマニアックさが好感が持てた。 タロット占いの解説とかが図版入りで出てるんだもの。 それにしても、やっぱりいまどき三枚組みで10500円は高いよね。 無理にSACD仕様にしないで、普通版でもう少し安くしたほうが売れるだろうに。
135 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 21:20:07 ID:9/xApypz
BS-Hi で時々ノイズ入るの俺だけ?
138 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 21:58:08 ID:4/QlMam2
VPOとの新世界の映像を見た。いい演奏だったけど、カラヤン特有の レガートかけた部分は、人によってはだらしないとか彫りが浅いと 感じるだろうな。それと指揮の仕方も、セルと比べると大雑把だし、 無駄が多いと思った。なんか必要以上に力んでいるというかね。
うああしまった録画し忘れた
140 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 22:09:02 ID:37P1kHYI
何このセット
1972年の映像をハイビジョンで見れるとは(゚∀゚) アナログフィルムからデジタル起こししたんだっけか。 あああ録画しとけばよかった。゚(゚ `Д)ノ。゚ ウワァァァン
受信料を払っている者としてんhkに再放送を強く要請しておくかな
143 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 22:54:50 ID:amtFbl0k
144 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 23:10:51 ID:rtILUSRe
>>135-143 あんまり音が綺麗だと
ヤフオクでCDRとかDVDRに焼いて売る奴がいるから、その対策だろ
余る米とか余る米とか余る米とかか?
146 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 23:59:05 ID:Vki3SkcS
>>83 これはこれは面白い本を紹介してくださいました。
さっそく購入しましたが、これは大変参考になりますね。
クラオタとして貴重な一冊となりそうです。
心から感謝します。
147 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 00:24:36 ID:zC5t+s6J
>>121 EMIオペラ箱、全部聴いた訳ではないが、今のところ不良CDはない。
ただブックレットのミスプリントがあった。
(Nr22の時代に書いたことがある)
「フィデリオ」の配役でドン・ピツッァロがカール・リッダーブッシュになっていて、ロッコが抜けているが、
正しくはロッコがリッダーブッシュで、ドン・ピツァロはゾルタン・ケレメン。
「オテロ」の配役でタイトルトールがドミンゴになっているが、正しくはジョン・ヴィッカース。
ベートーヴェン50枚箱でもあったね>フィデリオ 恵美の中の人忙しすぎて点検する暇もないんだろうね
149 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 01:52:55 ID:zJ67L6yr
件のデジタル放送のブチぶちってノイズは、単にアナログ音声の デジタル化が失敗したからだろ。商品化されてないから、恐らく NHKが独自に短期間・低コストでやったやっつけ仕事だからじゃないのか。 もしくは単に放送上の技術的問題で、FMラジオみたいにノイズが混入したとか。
150 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 02:15:26 ID:MES9uBpo
♥ ♥
>>134 SACD化する為のリマスタリング費用(CDレイヤー分もリマスタリング
し直しているから、その分の費用もかかっている)、初出時の解説書を
復刻する為にかかった費用、新しい解説書を作る為にかかった費用など、
これだけ音質と装丁に手を抜かずに作り込まれていることからみて、
1Kという値段でも経費を差し引けば、会社側にはおそらくそれほど
大きな利益は出ていないと思われる。
それと、個人的にはこれはSACDで出したということも、このディスクの
価値を高める大きな要素だと思う。
ここまで作り込んでいながらCDで出していたら、ここまでやっていながら
なぜSACDで出さないのか、という意見が上がっただろう。
ようは、高くてもしっかり作り込まれたものなら買う人は買うし、
そういうことに興味がない人はこれが仮に半額であったとしても
買わないだろう。
こだわりを持って、精一杯作り込んだ。
だから、それを分かって買ってくれる人が買ってくれれば、数売れ
なくても、それでいい。
たぶん会社側はそう考えているんだろう。
だからこその初回生産完全限定。
長く大事にしていきたいという気にさせてくれるディスクだ。
この業界で【限定】ほど、あやふやなものはない。
154 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 10:56:11 ID:ZcKhIHoI
>>149 BS2では殆ど起こった経験がないが、BS-hiではその現象しょっちゅう起こるよ。
155 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 15:53:43 ID:VC6CuIs2
「カルメン」国内盤買ったぜ、LP発売時初回のみに付いていた豪華解説書も復刻されていた、 さすがこの頃のカラヤンはきびきびしていて良い、カラヤンとしても一番いい時期だったんだね。
ユニバーサルのセット、年代順配列をした編集努力には敬意を表するが、 DG本社からの情報提供を受けてはいないのかな。 K氏のサイトやそれが依拠した音友のディスコグラフィでの ブランデンブルク6番旧録の収録日間違いをそのまま引き継いでるな。 サンモリッツでバッハを録って同日にベルリンでシベリウスのセッション開始は さすがに無理だろうと思ったらconcolor氏のサイトではちゃんと訂正されてた。
157 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 19:05:29 ID:J8hLNV+N
犬の安売りに釣られてカラヤンを数枚買ったんだが、購入者レビューを見ると 「アンチこそ聴いて欲しい」「カラヤンファンではないが」「後年の厚化粧のない」 なんていう言葉が出まくりで、アンチを意識し過ぎ。 もっと自信を持ちなよ。
158 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 21:55:46 ID:mBJnRBHQ
他人のレビューなんか気にしないでもっと自信を持ちなよ。
小泉純一郎が一番好きな曲、それはブルックナーの交響曲第7番。
録音データを追いかけていると、年末12/30までセッションしてまた1/2からセッションという 年が多い。ベルリン・フィルも楽じゃないな。
>>159 小泉純一郎が好きなのは交響曲よりもオペラだろ。
カラヤンファンは気が小さくて 他人の目が気になって仕方がない人が多いのは事実だよね
面白い事を言うね 逆だと思うけどね
164 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 20:16:36 ID:FYfveMQR
カラヤンこそ20世紀最高の指揮者といっても過言ではない。
まだ8年目なのに「今世紀最高の」なんて言葉を濫用するバカメディアのご時勢だし 今世紀最高の指揮者と永遠に言い続けて吉
美空ひばりが死んだ時、昭和が終わったと言われた。 カラヤンが死んだ時、20世紀が終わったと言われた。
てかあとまだ12年もあったんですけどw
カラヤンもあんだけしこたまゼニ溜め込んだんだから朝比奈より先に死ぬなよwwww 根性なさすぎwwwww
お金持ちになったところで、働きすぎて疲れたら、そりゃ寿命が縮まる罠。
教育TV、カラヤン始まったよ
見逃すところだった
天野さんの話。 クラヲタには面白くない。
リハ時のカラヤンの言葉がとりわけ凄いとは思えん まえにみたチェリがティルの冒頭をクソしつこく練習していたのと比べると…
カラヤンのすごいのはリハに自分の納得のいくまで自由に時間を使えたこと。 楽員の拘束時間はカラヤンの気分次第、ブラームスの交響曲1曲に8回のリハを やるなんて贅沢なこと今では考えられん。 カラヤンの死後、BPOは楽員の拘束時間を楽団側で管理するように規約を変更 したはず。
69年のウィーンの森の物語、せっかくチター奏者を呼んでおきながらなんで最後でオーボエや 弦を重ねるかねえ。心底ガッカリした。
178 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 05:35:18 ID:P/lkh1qd
>>176 楽員にとっては民主化されて楽になったろうけど、聴衆からすれば
オケの技術が落ちて残念だな。
カラヤンの時代の団員は、顔つきからしていかにも鍛えぬかれたいい表情してたのになあ。
これは村ビン時代のレニングラードや、セル時代のクリーブランドなどのオケの団員にもあてはまるけど。
179 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 08:05:42 ID:NvQit1im
カラヤン亡き後、音楽界が総体的に小粒になってしまったことは事実といえる。
バボちゃんの発言とか、かつてはあり得んもんだよな。 他の現役団員は、どう思ってんだろうか?
「九代目成田屋と五代目音羽屋亡き後、芝居が総体的に小粒になってしまったことは事実といえる」 「吉右衛門と六代目音羽屋亡き後、芝居が総体的に小粒になってしまったことは事実といえる」 「……」
183 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 14:41:35 ID:dboLZQe4
184 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 15:27:17 ID:OEVr22Ik
>>176 あれ、チェリが9回のリハを要求するのにカラヤンが3回で済むからというので、
実績あるチェリでなくカラヤンが、ベルリンフィルの常任指揮者になったはずだが?
185 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 15:47:49 ID:TVvJnfzQ
>>184 BPOを掌中に収めるまではヌコ被ってたんだろw
186 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 16:44:35 ID:stt2rIK4
NHK-BSの番組でヴィオラの土屋さんが「トゥオネラの白鳥」の録音の時に、 こんな小曲一曲でイングリッシュホルン奏者がリードを4つも作って 音色を試行錯誤してた、そんな姿勢がカラヤンに対する楽員の答え方だった、 と言ってた。 もっともこの話する時に土屋さん、「ナントカの白鳥」って言ってたが、 楽団員って曲名をロクに覚えてないで演奏してるものなのかね。 小澤さんも「弦と打とチェレスタのための音楽」をちゃんと言えないで 「弦とピアノとティンパニの・・・」とか言ってたしなあ。
> 楽団員って曲名をロクに覚えてないで演奏してるものなのかね。 先月だったか、題名のない音楽会でプロのオケ(東フィルだったかな)のメンバーや指揮者 を回答者にして曲当てクイズ(超有名曲ばっかり)やってたけど、あんまり答えてなかったな。 以前のだめスレで番組で使用された曲をすぐに書き込んでた人みたいに、この板のクラオタ 住民の方がそういう知識はありそうな感じだった。
188 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 19:56:30 ID:8VxfRjN6
犬からメールが来た。88年ライヴまた発売延期になった。 発売中止なんてこと、ないでしょうね〜。
エリエッテ婆が権利金値上げニダとごねてるのか?
ブル全欲しいけど高いな。
>>191 中古で探すか、頑張って新品SHM-CDのを買うか。
カラヤンもバッハの小品はサンモリッツでやる位置づけにしていたわけで、 バボラークのその発言と同じように行動してるんだがな。マンネリに陥ると いうプロの宿命に対して積極的な発言じゃないのかね。楽聖バッハ様の作品 だから最大限の緊張を持って全身全霊を捧げて……とか思い込んでるバカが いまどき生き残ってるとは。
なぜに君はそう人をバカ呼ばわりするのかね。 どういう教育を受けたのか、いい歳してまったく情けない奴だなw
196 :
名無しの笛の踊り :2008/04/16(水) 23:05:02 ID:qKsWceBh
>カラヤンもバッハの小品はサンモリッツでやる位置づけにしていたわけで、 これってちょっと認識が違うような気がする。
197 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 00:04:09 ID:uak4SmYZ
>>167 7年目でしょ?
2000年はまだ20世紀だから。
198 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 00:05:04 ID:9vFM8JUm
すんません。 MXのカラヤン特集でオープニングに流れている曲って何んですか?
>>186 才ザワのいい加減さはデフォだから…
ベルリンでの「カルミナ・ブラーナ」のリハーサルのときも、
「グーテンモルゲン、エブリワン! ディス・イズ・ライク・ア・
ダンシングミュージック!! レッツゴー!!!」
という、謎の一言を発して顰蹙買ったことがある。
俺も中古で入手したけどこれはGJだな。塔でCD買うように心がけるよ。
203 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 02:30:48 ID:/oNX0FGa
地元のBOOKOFFで何気なく買った中古CD、ベルリン・フィルとの「新世界」と「未完成」がカップリングされた物。 ライナーノートの録音データを見ると、共に1964年。 これは凄い 「新世界」も良かったが、「未完成」が素晴らしい。 オケが巧過ぎる。 あれほどダイナミックで抱擁力のある1楽章は聴いた事が無い。 2楽章に度々現われるホルン はるか遠くから、はるか過去から、 遠い昔の日暮れ頃、田舎の農園で遊ぶ幼き自分を祖母が呼びかける 巧過ぎる。 録音も素晴らしい。 メタリックな音がするなどと何かと不評な YAMAHA NS-1000M が、自分の愛器だが 腹に響く大迫力の低音、しなやかで温もりを感じる中低音、 決して下品でシャカシャカ五月蝿くならない中高音、 深深と見通しの良い音場感 まるでNS-1000Mでモニターしてレコーディングしたんじゃないかと思ってしまう程 バランスが整った録音だ。
NS-1000Mで良い音って言うのなら、パスだなw
NHKラジオ、こころの時代(4月16日の04:00〜05:00)、「本音は顔に出る(2)」美粧師:岡野宏さんの、カラヤンがいかに「化粧」に気をつかっていたかのはなしはおもしろかった。
207 :
203 :2008/04/17(木) 04:48:16 ID:/oNX0FGa
>>204 まぁ まぁ 誤解するな
評判の芳しくないスピーカーで再生しても、素晴らしいバランスで録音されていると言いたかったんだ。
NS-1000Mは、実直なシステムだと思う。
優れた録音は、素晴らしい音で再生される。
例えばカラヤンの録音だったら、1963年〜1964年に録音されたブラームスの交響曲、
ヴァイオリン協奏曲とか、1964年〜1966年のチャイコの後期交響曲などは好い音出すよ。
しかし、糞録音はそのまんま糞録音にしか聴こえない。
1971年録音のカルメン組曲とアルルの女組曲とかは、悲惨な音だった。
カラヤン&ベルリンフィルの全盛期はウィーンフィルとかタマに振る時をのぞいて、あれだけの巨匠がほぼ一つのオケだけで演奏してた訳だからな。 そりゃあ解釈も徹底できるし目えつぶっても振れる罠。
209 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 07:48:56 ID:pftGZCHV
カラヤン、ウイーンフィルBOXがまた再発されたね、デッカに録音してた頃の 50代のカラヤンが一番いい時期だった、いずれも名演ばかりだもの。
VPOといれた惑星やオテロなんてその典型だもんね。 VPOだと、BPOを振るとき出てくるカラヤンのアクの強さが、いい意味で 薄められて、バランスが丁度よかった。 願わくば、VPO/酒わるつこぷ/カラヤン/デッカの組み合わせで録音して欲しかった。
20世紀後半を代表する指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの、 今年は生誕100年。5日が誕生日だった。 レコードを通じてクラシック音楽の扉を開いてくれた。 最初に聴いたのはベートーベンの交響曲第5番「運命」。 その後もカラヤン指揮のレコードでいろんな音楽に接した。 同様の経験を持つ音楽ファンは多いだろう。 そして73年。ついにベルリン・フィルとの生演奏を聴く機会が訪れる。 ベートーベンの交響曲第3番「英雄」。 だが、オーケストラの演奏能力と音の大きさには驚嘆したものの、 感動はなかった。 「これがカラヤン?」。 落胆し、心が冷え冷えとしていったのを覚えている。 ある音楽評論家が「カラヤンの場合、音楽はオブジェ(物体・対象)」と 評したことがある。 まさにそんな感じだった (近刊では中広全延著『カラヤンはなぜ目を閉じるのか』が示唆に富む)。 AV時代到来を見抜き、ビデオやCDの制作に取り組んだ先見性は証明済み。 CDには名演もある。 だが死後20年近くたっても、疑問符は消えない。
そりゃ単にその記事書いた人が接した演奏がそうだっただけだろう。 その人、例えば最後の来日時の伝説の悲愴とか、CDならボエームとかも 聴いたんだろうか。 カラヤンがクライバー並に、演奏回数も録音数も少なければ、 正反対の評価だったろうよ。
目をつぶって指揮するのは格好悪いと思います クライバーみたいに踊ったりだらけた格好をするのもいただけないけれども
カラヤンは日頃から、禅の瞑想を実践していたからなあ。
HMVでもらったカラヤン読本面白かった。
218 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 14:11:45 ID:Unfs45bb
だって空なんだもん!
カラヤンはなんというか解釈に妙技がないのだが、ときどき心底安心させられることがある。 スポーティーなイメージと裏腹に、多くの曲で標準よりもゆったりしたテンポをとってるのも その一因だろう。メンデルスゾーン「イタリア」など演奏会で一度も取り上げておらず明らかに やっつけ仕事なのに、その第3楽章のたたずまいの静謐さは涙がこみ上げてくるものがある。
220 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 18:03:24 ID:FTV0vGbn
ベートーヴェン「交響曲第7番」「コリオラン」序曲 カラヤン指揮 ルツェルン祝祭O 1955.8/27, mono Live, KAPELLMEISTER(KMH-1020)
>感動はなかった。 >「これがカラヤン?」。 >落胆し、心が冷え冷えとしていったのを覚えている。 >ある音楽評論家が「カラヤンの場合、音楽はオブジェ(物体・対象)」と カラヤンでこんな感想ならブーレーズとかどう評価するんだろうな。 バーンスタインみたいな熱血演奏ばかりを褒めるタイプなんだろうけど。
カラヤンを否定することで本物志向を演出したい似非マニアと共通するものを感じるな。 「詰まらん演奏も多いなかで21世紀の今聴いても光るものがあったのはこのディスク」、みたいな評論の方がどんだけ価値があるか。 無意味に人を不快にさせるコラムなど自分の日記に書いてろ、といいたい。
223 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 22:02:02 ID:QR5bG+wX
>>214 裏青で聞いたんだけど、88年の悲愴って悲惨な出来だと感じた
81年とかのほうがよっぽどマシ
>>222 カラヤンを否定することを何が何でも排除したい信者そのものを感じるな。
225 :
名無しの笛の踊り :2008/04/17(木) 23:55:50 ID:LIfXbOfx
ルツェルンとストックホルムライブゲトー!
>>223 冷静な耳できくと確かに悲惨な、というか凡庸な演奏。
そこに“物語”を聞かない限り…
レ・シルフィードってなんじゃこれショパンのピアノ曲の編曲じゃん、カラベルじゃなしに カラベリグランドオーケストラかよって思ったが、解説読むとかのディアギレフが 振り付けした有名なものなんだな。
>>222 いかにも時代遅れの左翼文化人・左翼マスコミ関係者が脂ぎった長髪を振り乱しながら言いそうな文章だな
229 :
名無しの笛の踊り :2008/04/18(金) 15:22:01 ID:fiyxz4e7
レコード会社のカラヤンやショルティを推す圧力があるなかで、反抗するのはカッコよかったんだろ。
230 :
名無しの笛の踊り :2008/04/18(金) 15:29:41 ID:Vtb2LP4a
アンチカラヤン=本物芸術嗜好 ♪そんな〜時代も〜あった〜ねと〜っと
明日のBS-Hiのカラヤンは21:00からベト6・8・5だよー 予約は忘れずに!
232 :
名無しの笛の踊り :2008/04/18(金) 18:24:10 ID:ROfSq2at
233 :
名無しの笛の踊り :2008/04/18(金) 19:36:17 ID:Th8UuooH
カラヤン、ウイーンpoのブラームス第一番は最高の演奏といえよう、 デッカ録音もいまだに鮮明といえよう。
>>228 なんでいきなり左翼云々言ってるのか ネウヨ乙とかいう反応期待してるのかね
アンチカラヤンと逆の価値観を提出されると、この人にとって唾棄すべき対象である
らしいレッテルを持ち出して溜飲を下げたいんだろうな
俺もアンチカラヤンだったけど今年のキャンペーンで正規録音の大部分一挙に入手できて 本当に幸せな気分だよ。80年代にはまたベートーヴェンやブラームスの全集作るのか、 もういい、って感じで音楽雑誌でも叩かれていたが、録音の奇跡を全体として見渡すと、 そのときどきに録音してるものにはそれなりに必然性があるように思う。モノラル録音は 自分はほとんど聴かないが、59年から89年まで自由に行き来して毎日好きなものを 聴けるのは素晴らしい日々だ。
236 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 01:26:16 ID:qInTzhoz
クラシックジャーナルにカラヤンのライブ録音盤というテーマで 裏青含めて全部紹介するという特集があったぞ!K氏や昆色氏のURLも出ていた。 裏青盤があれだけ普通の雑誌に大々的に特集される記事は画期的なことじゃないか?
237 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 01:26:47 ID:vLWj8cqi
あ〜。MXテレビの「新世界」、先週終わってた・・・。 てっきり隔週だと思ってた。
>>236 ありゃ普通の雑誌じゃないよ。今回の特集も内容はたいしたことはない。
画期的だとしたら、先端を走っているネットの内容の後塵を拝していることを甘受し、
M的評論にあえてとどまっていることかな。
メディアとしての雑誌の使命はもう終わりだろうね。
239 :
洸一 :2008/04/19(土) 09:26:17 ID:AyTTIsh1
グラモフォンの30万の大全集を買った人 感想を下さい。 オズラさんは大変推奨していましたが、 30万の割にはチンケな商品に見えたのでためらっています。 他にお勧めの全集は・?
とても買えません こないだブル全買ったし でもきのう尼でポチった指環全曲届いた どっちもSHM-CD。音いいと思うよ 20年近く前に買ったショルティの指環全曲がケースにつめてあったスポンジが 溶けてこびりついたのをはがして聴いてたけど もともとfffで濁る感じがあっていやだった
241 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 11:23:36 ID:N4Q9AarT
タコ10新盤だけで、俺にとってカラヤンは永遠の存在さ
242 :
228 :2008/04/19(土) 12:14:34 ID:bOQsSXMH
>>239 EMI BOX2つ買っとけ。
DGのやつは買ったがたしかにチンケ。
外面的には
・棚が安っぽい、組み付けが雑でちゃんとしてないしキズも見られる。
・解説書と読本はハードカバーで立派だが、読本の方は内容的にはどうということはない。
(日本人評論家や素人著名人の駄文ばかり。)
内容的には
・75年1月バージョンの「運命の力」が入ってない
・バチカンでの法王司式ミサはモーツァルトの演奏部分のみであとはカット
(初期CDでもミサ全体を収録したているのに)
・60年代チャイ4は第1楽章集結部の繰り返し個所をカットしたバージョン、これは2003年のリリースで
繰り返しありに修正されているのに反映されてない
・ニューイヤーコンサートは初出CDの曲順を引きずり、追加の3曲が後に収録されてるので、
演奏順に聴こうとすると煩雑この上ない。演奏日時順というこのセットの編集方針からすれば
素直に当日のプログラム通りにすべきだろう。
ただ、240枚中234枚がステレオ音源であり、60年代のものの方がむしろ音も良く聞こえる
ので、未聴にならずにどんどん聴いていく気になれる。個人的には買って後悔していない。
駄文乙
245 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 13:42:29 ID:ffBkSGmi
三流評論家乙
始まったな、貧乏人の嫉妬
30万円240枚BOX 1枚あたりにしたら1250円だし高くはないんだけどな。 全部オリジナルジャケットだったら値打ちが上がるのに。 保管に邪魔なラックや別冊本いらないからさ。
248 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 14:15:37 ID:AZk0zAhr
DG最大のスターだから、一枚の価格より全体で30万というところにステータスを感じる人もいるということかな。 もしセットで20万なら何倍か売れたかもしれないが、ガラスCD一枚と同じ値段ではどうか。 いずれにしてもオリジナルジャケ採用は最低ラインのスペックだろう。 恵美箱と比較すると、解説書といらない棚に20万以上支払っている漏れに気づく。
おすすめを3つあげてくれ この人いっぱい出し過ぎてて分け分からん・・・
250 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 16:32:24 ID:0AmiVqbC
>>240 >ケースにつめてあったスポンジが溶けてこびりついたのをはがして
そうそう、このスポンジ、厄介なんだよねぇ〜
レーベル面にこびりついてるか
触れた途端、くずくずに飛び散って、後始末が大変。
まじでメーカに交換か返金してもらいたいわ
>>249 おすすめ
オルフ「時の終末の喜劇」
ペンデレツキ「ポリモルフィア」
ウィムベルガー「12のチェロ、管楽器、打楽器のための遊戯」
記録面まで汚れてないからCDの原理的には問題ないんだけどね 気が付いたときに慌てて全ライブラリ総ざらいして 終ってからぐぐったら既に2chにスレ立っててがっくりした覚えがある
カラヤンのRCAカルメン買いました!1300円台なんて安い!! けど輸入盤だから誰が何て歌っているんだか分からないや!
254 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 20:50:30 ID:kN3xDk8i
BShi10分前age
ハジマタ
>>249 ・ブルックナー交響曲第7番(ウィーン・フィル、1989年の通称「ラストレコーディング」)
・マーラー交響曲第9番(ベルリン・フィル、1982年9月ライブレコーディング)
・ブラームス交響曲全集(ベルリン・フィル、70年代版)
心底感動したのは上二つで、あと全集はベトもチャイコフスキーもいっぱいあるからブラ全じゃなくてもいいよ。漏れがブラ薦めるだけ。
DVDなら1982年ベルリン・フィル創立100周年記念演奏会の『英雄』とか…ニコ動で観れるけど。
すごい初歩的な質問していですか?^^
いいよ
同じ年にDGとEMIに録音してるみたいですけど、どういう契約になってたんですか? 通常1レーベルしか契約できないものと勝手に思いこんでいましたので・・・
DGを優先する契約にはなっていたものの独占契約ではなかった模様。 指揮者が要求する条件(録音日程、キャスト、ギャラ・・・)を 丸呑みしてくれるレーベルに対してのみ録音してやるという姿勢。 これほどまでに強大な発言力を持っていた指揮者は唯一カラヤンのみ。 まさに空前絶後の絶対権力者だった。
DGの専属というわけではなかったみたいだね。DGにはカラヤンの他にベームやクーベリックなどもいて録音が かぶることもあるし、同じレパートリーを再録するに際しても同じレーベルから立て続けに出すのは時期的に、 ということもあるから、そういう場合にEMIに録音したんじゃないのかな。EMIとしても人気指揮者で基本 レパートリーを録音できるメリットがあった(もともとフィルハーモニア時代には専らEMIに録音してたし)。
なるほど・・・ 本当にありがとうございました。。。
263 :
名無しの笛の踊り :2008/04/19(土) 22:46:02 ID:m65osT2n
>・60年代チャイ4は第1楽章集結部の繰り返し個所をカットしたバージョン、これは2003年のリリースで >繰り返しありに修正されているのに反映されてない 日本グラモフォンは馬鹿? 如何言うつもりでこんな御粗末な事やってるんだろう?? こんな物に30万円は出せんわ
>>263 まあこの個所(381小節 ちゃらっちゃ らーら ちゃらっちゃ らーら で始まる部分)は1カッコと2カッコになっていて、
指揮者によっては繰り返さずに2カッコに行くかも知れない部分ではあるけどね。
>>259 DGもレパートリーによっては必ずしもカラヤン最優先だったわけじゃない。
例えばベートーヴェン生誕200年記念の「フィデリオ」録音を任されたのは
ベーム/ドレスデン国立歌劇場だった。
フィデリオに関してはDGはベームを優先、、カラヤン/BPOはEMIに回る形になった。
ねぇねぇ、EMI箱の2で 「マイスタージンガー」の「にわとこのモノローグ」(ホッター)って どこに入ってるの?
>>267 わからないなら口を出すなよ
HMVの曲目紹介が、
ワーグナー:『マイスタージンガー』〜Wach auf!(録音:1949年)
ハンス・ホッター
と変になっているから訊いたわけだが。
269 :
名無しの笛の踊り :2008/04/20(日) 01:25:08 ID:FEoQF2X0
カラヤンの最初の録音は1938年のDGへの「魔笛」序曲とされているけれど、 オズボーンの本を読むとアーヘン時代の1936年に放送用の仕事をかなりやっている。 となると放送用の録音は残っていないのだろうか。 当時はテープ録音ではなかったので、あったとしても音質は期待できないだろうが、 アーヘンとの録音は今のところ聴いたことがないので興味はある。
>>256 Bru8 VPO 2CDも(・∀・)イイ!!
最近安きなってきた。
唐やんのドイツ・レクイエムはどれがオススメ?
272 :
名無しの笛の踊り :2008/04/20(日) 03:08:37 ID:Zsddy3Wu
クラシックジャーナルのライブ盤出せ出せ記事いいんでないの?
273 :
名無しの笛の踊り :2008/04/20(日) 03:18:04 ID:n6iaIbTz
274 :
☆カラベルo(’ー’o)☆ ◆Karabe.q8k :2008/04/20(日) 06:26:44 ID:bP6POmGk
>>271 '60年代DGが名盤
HISTORY BOXには
ブラームス:ドイツ・レクィエム作品45、エリザベート・シュワルツコップ、ハンス・ホッター、ウィーン・フィル(1947年)
が入っている。
276 :
名無しの笛の踊り :2008/04/20(日) 16:27:05 ID:TTl8G0ZX
邪道だと反感を買うかもしれないけど、EMI BOXの2巻をなんで疑似ステレオ で出してくれなかったんだよ〜(ρ_;) 高価なDG集より、むしろEMIの方を楽しみにしてたのに。 第2巻に豊富にあるオペラをステレオで聴きたかったp(´⌒`q) モノラルなら28年くらい前の小学生の時に、父親が「カラヤンの芸術」2巻をLPで買ってくれたんだよな。 仕方ないけどモノでもいいから、やはりBOXを購入するか(ρ_;)
カラヤンのモツ後期交響曲集っていろいろ出てるけど、みなさんどれが一番オススメですか? 音質を取るならUniversalのSHM-CDが一番良いのかなぁ?ちょっと高いけど。 EMIからは2枚組で1000円程度のが出てるけど、どうせ残響過多なんですよね…? (それなら安くても要らないんです)
デッカのやつ。
後期曲集ではないがフィルハーモニアとのプラハと39番。 白眉である
>>277 俺は演奏はEMIのが一番好きだけどなあ
281 :
277 :2008/04/20(日) 23:46:01 ID:nFICCVPe
皆さんレスどうもありがとう。 なんか、どうせならみんな集めちゃおうかなw 輸入盤ならどれも安いし。 良い演奏だろうのに、残響過多は要らないとか言ってる私が愚かだなw
EMIはリハーサル付いてる時点ではずせないだろ。
283 :
名無しの笛の踊り :2008/04/21(月) 00:15:03 ID:ZFPW4fv3
>>283 ないんじゃね。俺が買ったときはそこで57ドルだったよ。
285 :
名無しの笛の踊り :2008/04/21(月) 01:12:39 ID:ZFPW4fv3
287 :
名無しの笛の踊り :2008/04/21(月) 22:12:16 ID:jfFurVp1
EUはこの前の条約で国歌と国旗を廃止してしまったから、もうカラヤン編曲のEU讃歌は国歌じゃなくなったんだな。
>>286 いいねぇ。彼女のHP画像。
ベッキーが好きなんでね。w
289 :
名無しの笛の踊り :2008/04/22(火) 01:03:39 ID:BPCqxEyg
>>247 DG240CDってオリジナルジャケじゃないんですか?
HMVの店頭では箱しか見れないので・・
ないです
ジャケですらないただのCD用防護袋に入ってる。
そんなのに、30万も出す人間がいるなんて、信じられない。
>>277 トリノRAI交響楽団か戦後ウィーンフィル
カラヤン初期レコーディング集 1938-44(7CD) ■Disc.4 モーツァルト 交響曲第35番、第40番、第41番 EIAR Torino Orchestra Oct.1942 にも入っている。
296 :
名無しの笛の踊り :2008/04/22(火) 14:34:50 ID:gsn0Sc1K
コレクターズエディションって意味わかる? ジャケ&音質=>手抜き。
240CD30万は日本国内企画 来年同じような企画を半額以下で本国でやりそうな気がする 来年も実は没後20年の記念年
299 :
名無しの笛の踊り :2008/04/22(火) 16:14:07 ID:fN7RHEds
皆さんおすすめのカラヤンCDやSACD教えてもらえませんか? 持ってるのはカルメンのSACDだけです。 最近クラシックを聞くようになった初心者ですのでよろしくお願いします。
>>299 >>256 や
>>270 で挙げられてるやつは抑えとけ。全集以外ならカラヤンが晩年VPOやBPOとレコーディングしたやつは名盤が多い。
全集はいっぱいあるけど、EMIで出してるBPOとのチャイコフスキー後期交響曲集(1971年収録)なんかは面白い。特に「悲愴」の第3楽章は鳥肌モノ。
>>299 オペラ間奏曲集のような小品を集めたCDも
これぞカラヤン節! ってな感じで堪能できる
>>299 リストの管弦楽曲集は絶品。特にレ・プレリュード(67年録音)はこれを超えるもの無し。
303 :
289 :2008/04/22(火) 21:57:56 ID:OhBwYylT
>>290 >>291 そうなんですか・・
省スペースを考えて造ったんでしょうけど、こんな高価で豪華なセットは
場所を取ってもいいからオリジナルジャケ復刻してほしかったなぁ・・
でも音源は欲しいし迷います
教育TV、カラヤン始まるよ。
カラヤン、フランス語喋れるのか。凄いなあ
>>305 奥さんフランス人だし。
たしかカラヤンが使える言語は、ドイツ語(オーストリア語)英語フランス語イタリア語だったよな。
そのなかでは、フランス語が母国語並みに流暢で、意味もなく使いたがった。
自分の顔を知らない人間に会ったときは、フランス人のふりをしたがったとか。
ただし英語はそれに比べるとたどたどしかったそうな。
ベルリン・フィルの最初の米国旅行の時 団員に教えられて英語で挨拶してた映像があったから 英語は相当年とってから習ったんだと思う ヨーロッパで英語が圧倒的になったのはここ4,50年だからね
成る程ね。やっぱ面白い人だね、この人は。
70年代ベト全LP初出時、特典盤としてインタビューLP(ドイツ語&英語)が付いてたけど、 ドイツなまりが強かったように記憶している。 often→オフテン、because→ビカウゼ、stronger→ストロンゲルとか言ってたと思う。 ところで、30万円240CDセットにはこのインタビュー盤は入っているのかな。
指揮者たるもの英独仏伊は母国語のごとく流ちょうに話すことは基本中に基本、とマルケヴィッチは言っていたが
しかし小澤は
カラヤン好きではあるが、 悲愴について76年盤を認めない人とは話が合わない まったく別のカラヤンを聞いてきたんだなと それだけ裾野が広い山なのかも
>>305 ギリシア語も堪能だったそうで、ギリシア語で哲学を論ずることもできると
豪語してたよ。
>>313 旦那、70年代初期の悲愴の映像版の演奏は?あれもかなりいいと思うけど、
何故かCDほど話題にならない。
316 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 09:17:47 ID:hzVwh5Dj
76年悲愴は気力充実の名演。 オリジナルジャケット&SACDで出してくれないかな?
カラヤン在世中は、メタリックな演奏と低評価だったなあ。 人の好みが変化したのか、カラヤンが時代の先をいっていたのか。
>>298 15マンだったら、結構売れるかもね。Bonus時期だったら迷っちゃう!
320 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 16:25:59 ID:Ln5szrWA
>>299 パルジファルがいいです。
このcdだけで他はいらないくらい。
> このcdだけで他はいらないくらい。 それは困るだろw
322 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 17:14:29 ID:ff5J/NlE
確かに
ヤンカラなんて独墺行進曲集があれば十分。
324 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 18:05:22 ID:ff5J/NlE
>>315 自分も70年代初期の悲愴の映像版は好きです。
あれは凄い演奏だと思います。
325 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 18:41:27 ID:hzVwh5Dj
なんでもいいから一度ナマで聞きたかったな〜。 最後に来たときは高校生でエアチェックしながらコンポの前で固唾をのんで聞いていた。 オケのチューニングが終わってもなかなか登場しないでドキドキした。 盛大な拍手に迎えられてから始まったモーツァルトは素晴らしかった。
どうしてドレスデンとのマイスタージンガーを挙げないのだ 録音もEMIにしてはよいと思う
カラヤンのマイスタは3幕、第3場のトランペットのファンファーレが引っ込んでて萎える
カラヤンのマラ9はやっぱ旧録だよな。 いやもちろん新録ライブは凄いんだけどさ、マーラーを聴いた!って 感じるのは新録より旧録なんだよな。 うまく言えないんだけどさ。
>>328 あんなミスだらけのトンチンカンな演奏に満足できるなんてww
330 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 01:58:54 ID:YD8RoEBL
ミスだらけって、マラ9旧盤のミスって第3楽章だけなんじゃないの?
>>330 いや、細かいレベルのミスは他の楽章にもちょこちょこあるよ。
でもそこがまた味があっていいんだよな。
すくなくともカラヤン旧盤は 4楽章の荒涼たるヴァイオリンソロが絶品
密かに田園が好きなんだけど、少数派かな。 コーホーがスーパーカーで田園にやってきたみたいな演奏、のようなことを 書いていた覚えがあるが、そこがまさに好きなところだったりして。 あと62年、76年ともども木管の音色が堪らない。
>>332 だよねー。
あのソロは最高。
コンマスは多分新旧どっちもシュヴァルベだと思うんだけど、旧録の
ほうがまだ弾けてたんだろうね。
新録の完成度は凄いんだけどさ、こうなんてーか、旧録のほうが音楽の
表現にもっと積極的っていうかさ。
聴こえてくるものがずっと多いと思うんだよ。
田園、来日公演で35分ぐらいで終わってたよね。FMで生放送聴いて超ハイスピードに ビックリだった。まさにスポーツカーでかっ飛ばす感じだった。
ウィーン・フィルはカラヤンと田園やってないからアッバードが振ったときに速すぎると抗議したんだよな。
337 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 06:58:07 ID:tPdtQ99W
>333 カラヤンの田園が一番好きだよ。 76年のフルートは惚れ惚れするような音色だ。
カラヤンのマラ9に対する見方がここまで変貌するとは予想もしなかったよ。 あれが出た当時は、「一流の偽物は、二流の本物に優る」とか嫌味な 評価を受けたりしたもんだけどな。 それと当時は、日本の評論家にもこの曲をよく知ってた人が少なかったせいか、 誰もこの演奏のミスを指摘しないどころか、逆に精度の極めて高い演奏と 評価されてたよなあ。 (ネットなんかなかった時代、こういったいい加減な批評でもメシを 食っていけたのは、ある意味幸福だったのかもしれない。)
339 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 08:07:39 ID:jCaymjBw
こういったいい加減な批評でもメシを 食っていけたのは、ある意味幸福 今でもそうだが…
340 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 08:17:13 ID:Sr1JJNTm
カラヤンの田園は第3楽章の繰り返しをしないところがいい。 その後の嵐の対比が素晴らしい。
341 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 08:46:52 ID:rHhPJtNk
カラヤンのマラ9を語るのであれば、1982.5.1の青裏盤を無視しないでくれよ 自分はカラヤンの非公式盤でこれが最も価値あると思ってる 2ch的に書くと、カラヤンのマラ9は↓のようなものか? 青裏盤>>>>>>>旧盤>>新盤
342 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 09:13:04 ID:Sr1JJNTm
それは是非正規盤で出して欲しいね。
344 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 16:16:21 ID:AmLi/bzh
出来る事なら60年代のベートーヴェンの交響曲全集が、63年〜67年の録音だったらよかったと思う。 この頃のカラヤンとベルリン・フィルは、洗練された表現であっても、ハイスピードでハード&ダイナミックな爆演ばかりだった。 それに比べて、60年代初頭のベルリン・フィルも録音もショボ過ぎる。
いやカラヤン好きは、
>>341 の順であってるんじゃねぇ?
マラ9好きは、逆かも知れんが。
346 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 16:55:47 ID:rhBfzNfe
>>313 嗜好の問題もあるとは思うんだけど、76年のって録音ダメじゃない?
なんかあまりにパートごとの音が明晰すぎて不自然と言うか自分は苦手
71年のほうが好き(一番好きなのは74年のザルツライブ)
347 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 17:47:58 ID:OENTZM3h
グールドとのベートーヴェンPf協3番、もう輸入盤売ってたので即買ってきた。 元が正規じゃないとは言え、音はかなり厳しい。 グールドのタッチも聴き取りにくいし、オケは塊りのよう。 顔合わせから想像される特別な感覚は、まず一回聴いただけじゃ分からなかった。 シベリウス5番、いつもながら1楽章後半と3楽章がセカセカしていて、個人的にこの曲 のイメージとちょっと違うんだよな。音もEMI録音のよりドイツ的な響きに聴こえる。 なおこの日はもう一曲ヒンデミット「画家マティス」が演奏されてる筈だが、シベ5より この曲のほうがCD化して欲しかったな。
>>341 裏青盤ってテンポは、どうなの?
タイミングを教えて下さい。
349 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 19:09:58 ID:ZGxlRqWb
評論家は評論以前に文章が下手すぎる。 あれで慶応大学教授になれるとはね。
350 :
sage :2008/04/24(木) 19:25:06 ID:SATIsQoB
数年前まで熱心なカラヤンファンで、その後ラトルファンになった者です。 このたび自分でも興味深い嗜好の変化があったのでご報告します。 カラヤンのブラームスの交響曲全集なんですが、カラヤンファンの頃は、 80年代のものが好きで、70年代のものはあまりに整い過ぎているように 感じ、なんとなくブラームスを聴いた気にならなくて、ほとんど聴くことが ありませんでした。 しかし、今日何となく久々に聴いてみたら、物凄く素晴らしい演奏だと 感じました。 その後、80年代のを続けてかけてみたら…これが、聴けなくなってしまいました。 今の自分の嗜好から、完全にずれてしまっていて…。 かつて、あれほど好きなものだったのに。 でも、70年代の全集がいかに凄いものかということがわかり、今頃に なって新しい発見をしたような気持ちになり、なんだか嬉しくなりました。
ショスタコーヴィッチ 交響曲第10番(66年、DG) 第一楽章15'12の欠落ですが、2007年2月発売のユニバーサルUCCG5140は修正盤でしょうか。 ブルックナー 交響曲第4番(70年、EMI) 第三楽章の出だしの弦のトレモロ2小節の欠落ですが、2006年3月発売の東芝EMI TOCE13281は修正盤でしょうか。 てめえで買って調べろよ、この貧乏人ヴォケ!
353 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 22:57:36 ID:p0NmlA0Z
カラヤニ
カラヤンとウィーンフィルのベートーヴェン交響曲全集も聴きたかったな・・・
355 :
名無しの笛の踊り :2008/04/25(金) 08:24:27 ID:wuforwWB
>>354 もっと長生きしていればベト&ブラの全集録りなおしただろうね。
個人的にはウィーン・フィルとはブル9を録音して欲しかった。
>>355 ソニーに移籍して、ウィーンフィルとベト全を再録しようとした矢先に死んでしまった…んだっけか?
VPOとの放送録音は沢山あるんだから、ぜひそれらを発売して欲しい。 その際、余計な修正などせず、そのままでね。 (修正加えると、音の生生しさが損なわれるから。)
カラやんのドイツ・レクイエムはどれがいいのかなー
DG
DG '60 合計四つある。
>>358 1964年のBPO(DG)が一般的に評価が高い。
カラヤンは特段死につながる病を患っていたわけでもなく、1989年に死んだのはベルリン・フィルとの 決裂のショックとみるべきだろうな。ベルリン市の連中や楽員が殺したと言ってもよい。
いや、かなり体調は悪いと思うが。 ザルツブルグのドキュメンタリーを見ても、かなり痛々しい。
>>362 脊椎の持病があって80年代には歩くのもママならない位の激痛だったらしい。
指揮者の職業病だけどな。
岩城が書いてたが指揮棒を振り下ろす度に軽いムチウチと同じ衝撃が掛かるそうだ。
それを数十年やってると大抵は腰か首に来るらしい。
>>362 いや、辞任はカラヤン自身が申し出たものだから、ショックはなかったんじゃない?
それにレーベルとの契約もSONYに変えることになってたようだし、
ウィーンとの新しい仕事も決まってたそうだから、むしろ新鮮な気持ちで
よし!と思っていたんじゃないかと思うんだけど。
>>365 ということは、興奮のしすぎでポックリということ?w
いや晩年は持病のヘルニアを無理して指揮活動してたせいで、かなり 高熱と痛みに苦しんでたそうだから、心身ともに酷使しすぎたせいだろ。 それにあの歳なら、いつ老衰で死んでもおかしくないしな。
1978年、リハーサル中に突然脳卒中で倒れて以来、たびたび発作に襲われていたらしい。 関係者の間には、厳重な箝口令を徹底されていたらしいが、病人であったのは間違いないな。 晩年の指揮の動きの衰えも、この脳卒中の発作に絡んでいるのでは?
晩年は耳も悪くなってたのでは? 初めて80年代のブラ全を聞いたときかなりショックだった。
>>369 でも今度出る来日公演は超名演なんだろ?
371 :
名無しの笛の踊り :2008/04/25(金) 21:23:39 ID:r3KmLn7c
カラヤンはBPhの後任に誰を考えていたんだろうね。 アッバード、マゼール、バレンボイム…この辺であれば カラヤン自身の名誉は揺るぎそうにもない、故にOKってところか。
372 :
名無しの笛の踊り :2008/04/25(金) 22:17:55 ID:wuforwWB
>>371 誰がやってもカラヤンに勝てるわけないから一緒。
楽員がチェリビダッケを選んで本人も引き受けたら面白かったが。
厳しいスタイルの昔風の巨匠がいやで仲間内のようなアバドを選んだんだろう。
アバドが選ばれた頃撮影された映像「アバド・イン・ベルリン」(?)見たとき甘いやり方で驚いた。
>>371 クライバーかテンシュテットあたり考えてたんだろう、という気がする。
アバドは、カラヤン死去の時点でやはり抜きんでていた、と思うね。
BPOの選択は、やはりその時点でベストの指揮者を選んだということ。
むろんマゼールだったら、小澤だったら、、、想像は自由だけど。
>>371 カラヤン自身はクライバーを自らの後継者に最もふさわしい人物と
考えていたようだ。
クライバーは特別指揮者として気が向いたときに振ってもらう、常任指揮者はハイティンクで 日常の定期公演や録音を支えるというのがよかっただろうな。
376 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 00:37:45 ID:I0QGvEFm
カラヤンが望んでたのはジュリーニだったっていう噂もあるよね
テンシュテットもいいって言ってたね
歴代BPO指揮者の中だと逆にカラヤンのストレートな芸風が浮いてる気がする…
ジュリーニ、テンシュテット、クライバー、どれもそ実力がありながら 野心とか権力欲とかなさそうな人ばっかりだな。間違ってもショルティ、バンスタ、 マゼールではないわけねw 個人的にはマゼールが一番と思うけど、カラヤンも同属嫌悪で眼中になかったかw やっぱりBPOを再興できるのは、温厚そうな人より、厳しそうな人じゃないと 駄目のうような気がする。もうセルみたいな人材は出そうにないの? ハンガリー系で良さそうないないかな。ドラホシュとかどうよ。
サロネン厳しいんじゃね?
>>379 ドラホシュ、ベト全はよかったけど、「大物指揮者への出世コース」には
乗ってないし、あまり将来性が豊かとは思えない。
むしろ、「知られざる名匠として数十年後に突如ブレイクコース」の悪寒。
ハンガリー系なら、今一番期待されている若手は、ハマー・ゾルトだよ。
フンガロトンからマーラーの交響詩「巨人(交響曲第1番の初期稿)」を
リリースしている。急速に国立フィルやら色々なところに登場してきたし、
ハンガリー国外での活動も活発になっている。近いうちに、ハンガリー国外の
どこかでポストをとるんじゃないかな。
ゾルト、覚えとくよ。 ところで何故ハンガリーからは優れた指揮者が輩出してるんだろう。 お隣オーストリアからはそれほどでもないのに。
ハングリー精神ゆえ
384 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 19:48:44 ID:T3lGCJvI
今夜のBS-hiのカラヤンはチャイ4とブラ4だよ。録画はお忘れなく
386 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 22:56:59 ID:A0FrfkED
BS-hi始まるよage
今回は特に映像が奇麗
>>329 マーラー9番は第一楽章の鐘が全て。
はっきり鳴らしてるカラヤン九番は最高だよw
389 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 01:59:24 ID:ME6S3zwY
結論はいいが、理由が釣り。
390 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 02:00:27 ID:2WmczhMN
マラ9旧盤は確かに素晴らしい。 鐘も最高だ。 しかし1楽章クライマックスのTbフォルテッシモの死の動機の後の Timpの死の動機はなぜにあんなにシラけているのか、全く理解出来ない。 いつもあそこで興ざめしてしまう。 それとEs.Clの不安定さも許容範囲を越える。 あれは学生トラか誰かが吹いてるんだろうか? とてもじゃないが、名人揃いのBPOの正団員とは思えない…。
391 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 02:10:38 ID:lypJLLcS
>>341 82年のNYライブも凄かったらしい。
音源残っていないかな?
なんかあっちこっちで同じ奴の書き込みばっかり読まされてる気がする 正直うんざり
>>392 は神経症。
しばらく2chから離れるべき。
394 :
371 :2008/04/27(日) 03:01:54 ID:xd83H7lr
>>372 >>誰がやってもカラヤンに勝てるわけないから一緒。
そうです。むしろ勝ってもらうような人が就任しては困る、
とカラヤン本人はおもっていたでしょう。
そういう意味ではクライバーは当時の面子ではすこし嫌な存在だったかも。
でもクライバーが常任とかいうのはあんまり現実味がないし、
ゆえにクライバーを「後継者」と言っておくということは、
カラヤンとしては非常にいい作戦だったわけですね(笑
何か、カラヤンの音楽って、こってり、油ギラギラ、ドロドロした感じが 底辺につきまとうね。脂質が多いというのかな。
396 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 07:38:04 ID:w5VFWUb4
カラヤンって 聴かせてくれくれるけど浅いのよね。 どれもこれも。
397 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 07:39:07 ID:Om0iDOaq
それがいいんだよ
九番の旧盤ってミスが多いっていうけど、例えばどこ?よくわかんないんだが。
399 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 09:09:30 ID:lIn1lHAK
ミス厨のことは放っておけ。 惑星のわずかなミスを鬼の首を取ったかのように わめくヤカラもいたが、俺にはこの程度のミスがどうした? というもんだったわな。 ミスなんてカラヤンに限ったことではないし 程度にもよるがそんなに騒ぎたてるほどのことでもないだろ。
>>396 >>397 それはある意味ツボを突いている。
>>399 カラヤンの録音を「究極」「完璧」などという極端な表現で持ち上げる
評論家やヲタクがいるから、そういう突っ込まれ方をされるんだよ。
>>395 おれはそれとまったく逆に、冷めた印象があるな。
たまに、EMIのチャイコフスキー交響曲みたいな
情熱が迸ってるのもあって、やれば出来るじゃん、とか思ってる。
感情的なものを極力排し、オケを機械的に操作して、
人工美の音楽を創り出すところが好きなんだけど。
ドルトムント・ライブの裏青、音悪すぎ。萎えた。 やっぱり栄光のDGレーベルの正規録音に限る。
>>402 釣りか?出爺の特に七十年代中盤はヒステリックでメタリックで低音がぜんぜん聴こえなくて最悪だろ。
>>403 あんた、山岸さん?
メタリック、メタリックってうるさいよ。
405 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:09:19 ID:rVI8O79R
406 :
405 :2008/04/27(日) 21:10:20 ID:4SSE1con
407 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:15:29 ID:YU0JLvZv
>>404 メタリックといっているのは1回だけだし、山岸というのも最近はでていないのではないかいな。
404は馬鹿決定。
408 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:17:01 ID:DKZXDtBX
>>403 否、
1968年頃のドヴォルジャークのチェロ協奏曲あたりから既に酷い音になってる。
それを思うと、俺的唯一絶対神のクリスチャン・フェラス様が60年代中盤に録音されていて
本当に善かったと思う。
60年代中頃は、カラヤンもベルリン・フィルハーモニー管弦楽団も最強の時代だった。
409 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:20:51 ID:cYJW0ZMS
.
>>408 403がいっているのは、ドルトムントライブが74年だからだろ。
そんなことも知らずにカキコする408は厨決定。
410 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:34:32 ID:STVeV8Uj
てか出爺とか書く時点でもう…。 何年前の2chだよ?
411 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 21:40:08 ID:KSgK/HMn
412 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 22:50:26 ID:EibqdiRy
RCAのカルメン、よかった〜。 SACDらしい落ち着いた音。
現段階までのカラヤン企画の中で俺の個人的買い物は ・EMIの廉価全集 ・Deccaボックス ・RCAのカルメンSACD盤 くらい。 EMIの全集はインターナショナル企画で安く、これだけの音源数が これ以上安く揃う可能性はほとんどないと思われることから買い。 Deccaボックスも同様の理由で買い。 カルメンSACD盤はしっかりと丁寧に手間を掛けた作りが高く評価出来る ことと、初回生産限定の価値も考えて買い。 DGのリマスターとSHM-CDは大全集を買えば含まれていることを考えると 取り立てて購買意欲が湧かない。 大全集はまだインターナショナル企画が出ていないから、今後近いうちに 出てくる可能性も考えると、まだ様子見としておきたい。 よって後はDGの88年来日ライブ盤3枚を買いとして、いったん一段落かな。
414 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 01:47:21 ID:pCwTI+6J
>>413 >・EMIの廉価全集
1960年録音、チャイコの4番はこれに入ってる?
415 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 01:51:12 ID:pCwTI+6J
>60年代中頃は、カラヤンもベルリン・フィルハーモニー管弦楽団も最強の時代だった これには同意
5月にソニーのDVD「カラヤンの遺産」コンプリート全集40枚組が リリースされるようですが、カラヤンの映像をMX-TVの シリーズ録画しか持ってない私は、それを買うべきでしょうか? おそらく単品で売っているヤツを集めただけのものだと 思うのですが、全集でまとめて買うメリットなど(安いことも大切!) ご存知でしたら教えて頂けませんか? カラヤン歴半年のものです。 EMIの2箱を購入し、只今せっせとバーゲン中のDG単品ものを 集めております。
晩年の淀んでいるかのような濃いカラヤンが好きな人って カラヤン好きでもやっぱり少ないんだな…。
>>414 1960年2月29日〜3月1日録音のBPOとのチャイ4なら、
赤ボックスの83枚目、トラック1〜4に収録されてる。
DECCAボックスって何年か前に出ていた奴の再発だし(俺はその時買ったので持ってる) だいたいオペラ関係入ってないし、この程度ならそのうち再発するだろ。 カルメンSACDは輸入盤が(CDではあるが)1500円以下で買えるのに、その差額分に見合う作りとはとても思えない。 そもそもカルメンなんか対訳不要だし。 EMI廉価は確かにこの価格でこの数は将来出てこないだろうが、欲しい音源はかなりの部分は既に持っているし リマスターは玉石混淆だし、いまいち食指が動かない。が、買ってしまいそうな自分がいる。
デッカのオペラはアイーダ、トスカ、こうもり、ボリス・ゴドノフで全部ですか?
422 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 19:25:34 ID:Rdg1ki2J
>>421 RCAとの共同制作の「カルメン」を別にすると、
カルショーのプロデュースによる「オテロ」
カルショー以降では「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「フィガロの結婚」
423 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 19:28:48 ID:Rdg1ki2J
あとDeccaボックスに収録されていない、オペラ以外では レオンティン・プライスとのクリスマス・アルバムがあるね。
>>422-3 ありがとうございます。カラヤン初心者なもので助かります。
とりあえず、アイーダ、トスカ、こうもり、ボリス・ゴドノフは犬のセールで
安価で買えるのでポチッときました。楽しみです。
>>416 今更DVDでもないだろ。ハイビジョンテレビを持っているなら、わかるだろうけど、
DVDじゃかなり汚くなるよ、従来方式のテレビ画面に比べ。
フルーレイを再生できる機器がまだそれほど普及してないということもあるだろうけど、
ハイビジョンテレビで見るなら、ブルーレイ版が出るのを待った方がいいと思う。
とにかくハイビジョンテレビでDVDを見ると汚くてとても内容に集中できない。
>>419 レコード会社もそんなものを再発する余裕があるくらいなら、
放送録音を集中的に発売して欲しいな。やっぱカラヤンはライブの方が
自然で感動的な演奏が多い。個人的には、70年代にウイーン国立歌劇場に
復帰したときの一連のオペラ公演とかね。できれば映像で発売して欲しい。
フルーレイ
427 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 22:52:14 ID:27+vKBjF
おい、BS大阪92頁をよく読め! 「91頁にある(中略)1989年4月号(?だが原文通り)の追悼特集より 抜粋して掲載致しました」と編集部註にあるぞ!ヌカ喜びだったなw
BSとはw 赤ワゴンのことでつか
漏れもDVDセット迷っている。 NHKの映像見たら画質に歴然とした。 ただいつBD版が出るのかどうかが・・・ 出るのが10年後だったら今買って見た方が良いし。
430 :
414 :2008/04/28(月) 23:18:06 ID:pCwTI+6J
従来のビデオじゃブルーレイにしても そんなに変らないんじゃないの? フィルムは大分良くなるけど。
DVDでもPS3のアプコンで再生すればかなりよくなるぞ
BDに匹敵とはいわないが、かなり見られる絵になる。
>>420 サワーグレープの意味わかってる?w
もとは、'80年代のビデオは、D1で録画しているだろうね。 非圧縮200Mbps
434 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 00:20:45 ID:RSJWR3Ck
>>424 これからさらに追加で買い足していくなら、第一に「オテロ」ですね。
手に汗握る凄絶な演奏。
指揮、歌手(デル・モナコ&テバルディ)、プロデューサー(カルショー)の渾身の力作。
買うなら今年20年振りにリマスタされた盤が良い。
古いものはバレエがカットされている。
あとフレーニ&パヴァロッティのこの上なく素敵な「ラ・ボエーム」と「蝶々夫人」も。
「ラ・ボエーム」第1幕、ミミが登場してから幕切れまで、
これだけでも奇跡的な高みに達している。
音楽って素晴らしい、人生って素晴らしいって感じで歌い上げています。
435 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 03:03:58 ID:9U6OifxQ
DVD40枚セット10万円かあ、この企画また国内版だけなの?
DVDはカラヤンに限らず最近安くなってるけどBlu-ray移行のためかな ちょうどLD末期の安売り状況のような感じがしなくもない
天野祐吉がカラヤン人物伝で褒めちぎってるが、 レコード録音に真剣に取り組んだ最初の人だとか、 いうことが的外れすぎる希ガスル。
DVDをフルHDテレビで観ると汚いというのは液晶の限界であってDVDが悪いというものでもない。 もともと線数320とか400とかを前提に作られた時代のソフトは引き延ばしてフルHDにしてもジャギーが なくなるだけで、フルHD用カメラで撮られたもののような美しさは得られない。 液晶でなくブラウン管のフルHDテレビなら従来のDVDも美しく見られるが、残念ながらクオリアのモデルを 最後にブラウン管フルHDテレビは販売されなくなってしまった。
>>438 天野祐吉ってストコフスキー知らないんじゃね?
441 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 19:06:26 ID:W0E4EZz2
あんまりNHKに深い所を求めても駄目だよ。 全てのジャンルに於いて、各々のヲタからすれば物足りない内容だし。 復習程度に見て、間違いを指摘するくらいにしか使えない。
話しぶりから伺える素養からして、なんか間違って出てきたって感じる。 あるいは口数で採用されたのかも。
NHKは天野が好きなんですよ よく出すじゃないですか
黒田とか吉田とか八方美人的なのを好むところだからな。 宇野みたいに角が立ちそうなのは間違っても呼ばない。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 20:08:18 ID:W0E4EZz2
宇野、出た事あるじゃんw
>>439 カラヤンのフィルム撮りの映像は批判される事が多いけどハイビジョン時代で使えるのは晩年のビデオ撮りの作品でなくフィルム版だよな。
皮肉な話だが映像つきの作品だと画質が悪いと見るに耐えなくなる。
こうなると、ユニテルは今後全てフィルム収録になるかもな。 今ハイビジョンで撮っても、スーパーハイビジョンが実用化されたら 陳腐化するから。 けど秒24コマのフィルム収録じゃ、クライバーみたいに動きの速い指揮者の場合、 コマ落ちしてるみたいで動きを捉えきれない欠点もあるけどな。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 21:08:59 ID:vyNTwB6U
フィルムから起こしてるのに何故額縁サイズ?
449 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 21:56:15 ID:J3MMdJZT
カラヤンの時代は基本的に35mm/スタンダード(4:3)撮りだからです。
>>447 スーパーハイビジョンは一応実験放送はやるけどおそらく業務用で終るよ。
家庭用に降りる事は多分無い。
H264で圧縮してもすごい帯域を食うから放送に適してない。
地上波で今のVHFをそのまま使うとしても数chしか放送出来ない。
家庭用TVもせいぜい36〜50インチ程度だろう。
それ以上ははデカくはならないだろうしな。
100インチとかの大画面になったら映画はいいとしてもニュースやバラエティは見辛くてしかない。
となるとハイビジョン以上に高精細になってもあまり意味が無い。
それとフィルムの場合は音がする上にたった8分位しか連続に撮影出来ないからライブ収録には向いてない。
(全編ワンカットで有名なヒチコックの「ロープ」などは途中に実景や黒味を入れてフィルムチェンジを誤魔化してる)。
結局放送規格はハイビジョンで打ち止めだと思う。
ただコマ数は今の倍の60p=秒60コマに増えるかもしれない。
60コマだと人間の視覚では実写と見分けが付かなくなるらしいから格段の臨場感になるそうだ。
。
>>450 放送向きでないからこそメディア配布では採用してほしいものだな。
つっても音楽・映像メディア市場自体が死にかかってるから無理かもしれないが。
452 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 01:44:15 ID:jEJa9ts5
クラシックの演奏の録画って コンサートホールのせいか予算のせいかは解らないけど 照明が弱くて暗い。ピントの合わせとかも雑。 ハイビジョン収録とかBlue-rayとかよりも、そこを改善してほしい。 一般的には批判が多いけど、 カラヤンの採用した映画のアテレコのような録画の方法が 記録するメディアとしては、一番いいような気がする。
>>453 「記録」と「映像作品」を混同してないか?
>>408 カラヤンの録音でない、BPOの凄さが
聞けるのが70年録音のオッコ・カム指揮の
シベリウスの2番かな。
名人揃いの管のユニゾンの透明感たるや
絶品。フルートが目茶上手いと思ったら、この時期の
首席ジェームズ・ゴールウエイだったんだな。
>>440 でも、なんで天野祐吉なんだよって話だよね。
音楽評論家である必要はないけど、天野は明らかにクラシックに対して
造詣も見識もそして一番に必要だとおもわれる愛着も無かった。
だから難しいことを易しく咀嚼し布衍して解説するという、クラシックに
興味の薄い層に再アピールするということも出来ていなかった。
まあ本業のCMですら頓珍漢なことしか語れない天野に、カラヤンは無理だ。
>70年録音のオッコ・カム指揮のシベリウスの2番かな。 学生の頃、バーンスタインNYPのCBS盤を水槽出身の友人に騙して話題のカム盤と 言って聞かせたら、全く同じような事言ってたこと思い出した。 ゴールウェイでもジュリアス・ベーカーでも良いんだが、ま、この程度で喜ぶ聴き方も 罪が無くて微笑ましいよな。
今日のちょうど26年前が100周年記念「英雄」の演奏された日か・・・ 久しぶりに映像付きで聴こう。
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ <「記録」と「映像作品」を混同してないか? | |r┬-| | \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / バ | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
>>459 おまえ、クラ板の全スレをログ検索してるのか???
暇だね〜w ってかキ○ガイだろ…
>>460 即レス乙。
オマエがカチンときてレスしてくれた時点で満足。
会社じゃ我慢しろよ。
じゃな。
>>463 なぁ池沼、ケンカはよそでやってくれないかなぁ?
ここはカラヤンスレ。
おまえら馬鹿の言い争いのためにあるんじゃないんだよ。
>>443 黒田が出るなら(好きじゃないけど)、カラヤンについての本も出したことがあるから
まだわからなくもないが、天野は?が五つくらい付いてしまう人選だ。
>>457 というか、CBS時代のバーンスタインNYPのシベリウス2番って名盤じゃないのか?
ベルリンフィルと聞き間違えるのはどうかと思うけど。
>>466 てか、友人を騙してキャッキャと楽しむような人間だ。ろくなもんじゃないよ。
しかも、何年もたって、それを再びネットに晒して楽しんでる粘着振り。
まさに人でなしだな。こういう手合いを相手にするべきではない。
マジレスだよ。
468 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 17:11:33 ID:Gio6j9h3
>>467 That's a case of sour grapes.
>>466 うん、確かにあれは名盤だった。そもそもバンスタのシベリウスといえば、
NYPに限らずVPOとのを含め、二人が在世中は、共に評価が高かった。
やっぱり東西両横綱ということで、プレミアム価値というか
実態以上の評価を受けていたのかもしれない。(あのカラヤンやバンスタが
振った演奏だから、名演に間違いないという先入観をもつ人が多かったというか。)
他の指揮者によるシベリウス演奏の方が、今となってはむしろ評価が高いな。
個人的には、セルの東京ライブとかね。
470 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 17:54:52 ID:g3H1OOY3
セルとカラヤンは仲良しでした 二人のシベ2は全然違うけど、セルの東京ライブのシベ2はカラヤンも きっと賞賛するでしょう
472 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 19:19:59 ID:0+ETBkFf
,,:-ー''" ̄ ̄ `ヽ、, / \ /λ \ / / \ ヽ / / \ | / / `ー 、 | | .| ー―-、 | | | | | | |,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ \ | 〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々にナチス . ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | カラヤソファンの大半はネオナチ . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < なのだろうが、今のネオナチは昔の .| ::| :: |||||||||||| ,il .|'" | ナチスを知らないから困るといえよう .| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|. \________ .{ ::| 、 :: `::=====::" , il | /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、 / .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
473 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 22:58:15 ID:4QjwHHFH
476 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 23:12:51 ID:ewwVTc5G
最近発売されたカラヤンのドキュメンタリーのDVDで カラヤンとバンスタのことがすこしだけ触れられていた。 バンスタはカラヤンが亡くなったあと、ウィーンフィルで 演奏する前に「この演奏はヘルベルトに捧げる」と言ったそうだ
477 :
名無しの笛の踊り :2008/04/30(水) 23:29:56 ID:KFpl2AS3
何か同じDVDでアメリカでバーンスタインがカラヤンを助けた みたいな事も触れられてたね〜。 ホントかなww でもあのドキュメンタリーDVD買ってよかった。 第9のリハとか初めて見たし!
それってこの前BS-hiで放送してたやつか
479 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 07:22:01 ID:e/T+SY4+
ブラ全スレでカラヤンのDVDがこっぴどく叩かれているが、そのとおりだね。 あんなの音楽じゃないや。
>>471 シベSyms, ブル8、マラ9Live、ショスタコ10
この順に必携といえよう!
481 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 15:24:29 ID:cfWHHWmS
88年ライヴ、5月3日に発売延期だったけど、 犬の「ご注文状況」を見たら出荷準備中になっていた。 明日には届くかな?
彼の映像作品を見ると、映像が音響に完全に従属している。 これでは映像作品とはいえない。 オペラでもそうで、これが全体をおかしくしている。 天野が、彼はオペラ映画も意欲的に取り組んだが、 これだけは映画屋が作ったオペラ映像に及ばなかったと言っていたが。 これは正しいと思う。
カラヤンって、ピカソの演出の話がきたとき、「気に食わなかったら どうやって断るんだ?」と言って断ったそうじゃないか。
484 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 02:24:29 ID:n86UlsE+
ピカソじゃあなぁ…。
485 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 09:44:10 ID:q9eC/JXr
こいつだけ別格の一般に幅広く知られてる超人気指揮者
487 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 11:42:08 ID:jwv7SdP6
好き嫌いは別としてやっぱり天才。
>>486 カラヤンの主要なレパートリーというのは若手時代にこつこつ積み上げていったもんであって決して努力なしの天才でもない。
アーヘン時代には自らワーグナーやシュトラウスのオペラを小編成に編曲して歌手に教え込んでいったから血肉になってる。
譜読み能力という点で天才的なのはマゼールとバレンボイムだろう。
特にバレンボイムはアレだけいそがして勉強するヒマがあるのが不思議。
しかも指揮とピアノ。
よほどの集中力があるんだろうが常人離れしてるな。
指揮界のナベツネといえよう
>>489 そのココロは?
(うまいオチがあるんでしょ?)
491 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 20:06:15 ID:t18oLNTE
CDショップ寄ったら東京ライブついに発売になってたから買った。 試聴機にも入っていたのでブラ1の頭を聴いてみたが、思わず熱いものが 込み上げてきそうになったので、すぐに止めた。 試聴機なのであまりよくわからないが、重心の低い力強い音で、なかなか 録音は良さそうな感じだった。 少なくとも渾身込められた気迫はストレートに伝わってきた。
コーダの唸り声がもうね・・・ありがとう、マエストロ。
> 試聴機なのであまりよくわからないが、重心の低い力強い音で、なかなか 俺は、視聴機でクライバーの田園を聞いて騙されたので、もう視聴機で 判断しない。とは言っても、放送音源からの作ったのなら、心配ないかも。
今、39番の冒頭を聴いているところだけど、録音もなかなか良い感じ。
495 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 22:40:56 ID:tozwtG1B
東京ライヴ、まずこのジャケ写はこの日のものか? ドキュメント性の強い盤だけに その日の写真じゃないと感情移入できないだろう。 木之下さんあたり撮ってるだろうに、使えなかったものか? ケース裏も素っ気ない字だけだし、、ブックレットでもない紙一枚折っただけの物に これ買うような人なら誰でも知ってるような情報しか書いてない。 当時のホールの関係者の思い出話でも書いてあった方がよっぽどマシなのに。 装丁に制作者の熱意とか愛情とかが感じられない、\2800取るにはあまりにお粗末な商品だ。 2曲とも冒頭の拍手が13秒しか入ってないが、当時のカラヤンが13秒で位置につけるかな? 楽章間のノイズも消してあるし、ドキュメントというには編集され過ぎではないか? 終演後の拍手もその日のではない、全く別のものがくっつけられてないですか? 演奏に編集や直しがあるか、までは一回聴いただけでは分からなかったが、 どなたか当時のエアチェックを保存している方がいたら比較してレポして欲しいものだ。 当時に聴いてない私の印象だが、録音スタッフの違いか、87年のスタジオ録音とも全く 音の印象が違い、コントラバスやティンパニが轟音に録れてたり、金管がいく分線が細く 録れてる気がするので、全体に重厚だがやや粗い演奏に感じる分、ライヴらしい迫力や煽り は充分感じられる。枯れてるという印象はないのだが、リズムなど少々崩れる箇所があった。 スタジオ盤ではやらない、終楽章最後の音の前の長い間と最後の音の伸ばしだけでも感動もの。 モーツァルトは71年盤などに比べるとレガートが押さえ気味になってるのでは? 一回聴いただけの感想なので甚だ頼りないですが、皆様いかがお感じですか?
>>495 その感じだと展覧会のペットは修正されそうな悪寒
497 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 22:50:57 ID:ydXKoB5r
>>495 冒頭の拍手こそないが、終わりの拍手は裏青そのままだよ。
498 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 23:04:17 ID:uTjcNGMz
TOKYO MX 5/3 Sat チャイコフスキー交響曲第4番 ウィーンフィル 5/18 Sun チャイコフスキー交響曲第5番 ウィーンフィル 5/25 Sun チャイコフスキー交響曲第6番 ウィーンフィル おまいら、明日だぞ、見逃すな!!
まあぎゃあぎゃあ言うな。カラヤンのライブ正規盤が出るだけでも驚異的。
500 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 23:50:42 ID:t18oLNTE
>>495 気持ち、よくわかる…。
もちろんこの音源がついに正規盤として発売されたことは、日本人と
してもカラヤンファンとしても心の底から本当に嬉しい。
でも、だからこそ、思い入れを持って作って欲しかった。
使い回し写真のジャケットデザイン、一枚ペラ3つ折りの味気ない解説。
あなたが言う通り、製品としては、本当に残念だけど、廉価盤なみの
仕上がりだと思う。
音質はかなり良いと思った。
元々商品化を前提としていたわけではない、ライブの放送録音の
マスターであることを考慮すれば、ブラ1ラストのコラールで突出して
いるTbのバランスの悪さや金管の若干の線の細さもやむなしかと…。
短く編集された拍手と楽章間にはがっかりさせられた。
演奏は、もう本当に泣ける。
ブラームスの後ろ髪を引くような最後の「間」は、単なる時の流れでは
なく、そこには確かに「さよなら」の感情が溢れていて、その音の
ない「間」は、渾身の音が鳴っている時間と同等か、むしろそれ以上に
心を熱くさせられる、本当に感動的な「間」だった。
3ks
>>498 20:00
生誕100年記念 カラヤン・コンサート集
ウィーン・フィル チャイコフスキー 交響曲第4番
20世紀クラシックの巨匠、ヘルベルト・フォン・カラヤン。生誕100年をむかえた今年、オーストリア放送協会(ORF)に保存されたアーカイブから、最後期80年代のものを厳選してお届けします。
【解説】山崎浩太郎
502 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 00:20:49 ID:Xx8Qywtm
ブラ1の終結部は、その時その場で聴いてたら涙ボロボロ止まらんでしょうなあ。
503 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 00:56:48 ID:YCIrJeWZ
花粉症の方ですか。
ゼアウィルは面白かった あれカラヤンのだったんだね
506 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 01:13:58 ID:y7PSOce0
DECCA箱到着。 ガキの頃LPで聴いたツァラトゥストラや惑星がどんな具合か再確認してみる。
ブックレットとか言うけど宇野功芳の解説なんか付いていても仕方ないだろ。 まあできれば当日のプログラムのコピーでも突いていて欲しかったけどな。 近年の日本における演奏会だからプログラムの現物等の資料は入手容易なはずだし。
>>507 バブルの絶頂期で、パンフも超豪華だった。
あんた簡単に言ってるけど、復刻するなら、かなりのコストアップになると思うぞww
てか、広告も多かったと思う。曲目の解説なんて不要だしね。
じゃ、どこを復刻するのよ?表紙?裏表紙?
せいぜいメンバー表くらいか。
510 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 02:08:08 ID:ZbhTQO7A
しかしそこまでイエローレーベルに頼りたがるのは何なのだろう? エアチェッカーとしてのBS大阪の気骨は褒めてやる。
>>507 当然そうだ。
それに誰も宇野なんて一言も言ってない。
関係者の思い出話なんかの方がずっとマシだったのでは、ということだ。
もちろん資料的なものでも良かったよな。
いずれにしても、つまらない解説を載せるくらいなら、「カラヤン最後の
来日公演」というドキュメントとして価値のある作りにしてほしかった。
しかしこの音源が正規盤としてこれだけの音質で発売されたという
価値は、いかなる装丁であっても素晴らしいものであることは変わらない。
まあまあ、双方話はよく分かるよ。 正直あの内容(演奏ではなく)で2800円もするとは驚きだもんな。 パンフレットはひっぱり出してみてみたが、広告が多いし、それに宇野の駄文はないが、 赤川次郎の駄文が載ってるぞ。 曲目の変更の紙に2日の日にストロボたいて写真撮る奴大杉って注意の紙が挟まってた。 しかし、なにもかも、みな懐かしい・・・こんなCDでも俺には良い記念になったよ。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 02:44:52 ID:Xx8Qywtm
結局NHKの音源を一旦ハノーヴァーに送ってなんらかの直し・編集をして・・・ ってことはDGがいつもライブとして出してた(バーンスタインのなどの) ライブを元に手を入れてカンペキな「作品(商品)」にしたもの、と同じ手法で 作られちゃったわけだ。 楽章の間の咳払いなどを残すかカットするかは各自意見・好みがあるだろうが。 無修正のドキュメンタリーであって欲しかったと思う人にはこの装丁は不満。 音だけ出しゃいいってもんじゃないよ。 宇野の解説とか言ってるKYは論外だが、その時の写真や演奏風景の写真ぐらい 入れて多角的に「記録」として価値ある物にして欲しかった。 (エミル・ベルリナー・スタジオのマークは入ってるがリマスターした人の 名前など書いてないところが、なんか怪しいのだが・・・) ジャケとブックレットに当日の写真をふんだんに使い、日本での様子を書いた エッセイのついた、ジョージ・セルの70年来日のCDがいい手本だったのでは?
今出てるカラヤンのマーラー選集。(新素材CD) なんか平林直哉氏がブックレットでネガティブなことばっかり書いてる。 「今回の新素材CDで(低い)評価が変わる可能性がある」とか・・・ カラヤンのマーラーが嫌いなのかw
>>513 >バーンスタインのなどのライブを元に手を入れてカンペキな「作品(商品)」にしたもの、
>と同じ手法で作られちゃったわけだ。
え、そうなの?バンスタのように修正しまくってるの?本当なの?ソースは?
てか、そもそも、ゲネプロ&リハ音源がふんだんに残ってたの?
冒頭の拍手や楽章間のノイズ・カットなどを除いては、限りなく無修正に近いんじゃないの?
(少なくとも
>>495 はそう読めるけど)
バンスタあたりは、あらかじめレコード発売を前提としているから、ライブ録音とはいえ、
実態は「擬似ライブ録音」とでもいうべきシロモノ。今回とは全然違うとうけど・・・
カラヤンは指揮者界のナベアツです。 ベトの交響曲の3と3の倍数の曲だけ アホな映像を撮りますww
517 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 09:23:34 ID:ph/xx/0O
>>513 リマスターは Ingmar Haas と解説書の最終ページに書いてある。
そんなことも見逃すヴァカの書くことを誰が鵜呑みにするというのかね。
518 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 09:41:26 ID:2brh+XB2
>>516 うまい事書くな
あの第3番の階段状のオケの並び方といい
あの第6番の視覚効果といい
あの第9番のハリボテバレバレの観客といい
>>515 いや、バンスタのライブというのは、BPOを振ったマラ9のことだろ。
あれも放送音源が元だが、まるでレコード発売されるライブのように
修正されている。
同じ日のライブ演奏でも、レコード用の録音と放送用録音とじゃ違うのは、
ニューイヤーコンサートでも明らか。(全く同じ音源を使ってるのか、
レコード会社と放送局が別々に録音してるのか知らないが、結果として
CDになるのは修正されてとりすましたもので、DVDや放送中継の
生々しい音とは違う。)
>>501 > オーストリア放送協会(ORF)に保存されたアーカイブ
え?DVDで発売されたものと違うの?ORFが収録したなら、カラヤン独自の
編集とかされてないんだろうな。
これが現地ではテレビ放送されていたとは知らなかったよ。
>>519 >同じ日のライブ演奏でも、レコード用の録音と放送用録音とじゃ違うのは、
>ニューイヤーコンサートでも明らか。
ご指摘の通り。ただし、今回のカラヤンは明快に「放送用録音」だよ。
あらかじめレコード発売を前提としていない。それはハッキリしている。
DGというより、オルフェオが近いかな。クライバーのベト4みたいな感じ。
あれとて、そのままではなく、聴きやすくしてるとは思うけどね。
ちなみにバンスタのマラ9は、DGは2日分の録音を編集している。
素材があったわけだね。はたして今回は「素材」があったのか。
そこがポイントだね。
バンスタBPhのマラ9が2日分の編集というが、もしそうだとしたらどうしてトロンボーンは修正されていないんだろう? まさか2日とも落ちたというのか?
>>522 たしかに。修正したにしてはあれはやたら疵の多い演奏だよね。
2日分の編集というのは伝聞であって一次情報じゃないので、
ガセつうか間違いかも・・・いいかげんなこと書いてごめんよ。
orz
今回の88年のライブCDの仕様に注文つけてる人の気持ちは理解できる ただ今回は日本独自販売で売り上げも極少数だろうから経費考えるとしょうがないと思うよ 日本ユニバーサルとしたらこのCD端から一般層が買うと思ってないだろうし 実際買うのはかなりのマニアだけだろう 俺たちカラヲタからしたら色々不満はあるにせよ、正規発売してくれたことに感謝するしかないと思うよ
何枚くらい製造するんだろうか。 ベーム追悼記念セットも、日本限定で7000セット発売されたが、 かなりの数が売れ残ってたぞ。あれが発売された当時は、 まだかなり日本じゃベームの人気が高かったんだが、それでも 7千枚すら売れなかった。 このカラヤン盤は1000枚くらい?
最近はクラに限らずCDが売れない クラは特に悲惨な状況 現在クラシックのCD買ってる層は40以上がメインでしかもマニアがほとんど 新録よりヒストリカルのリリースの方が多いのがクラシックCD市場の特長でもあり現状でもある 他のジャンルとかなり異なってる(まあジャズ市場も似たようなもんだが)
>>526 >特長
それを言うなら「特徴」だな。
「特長」だと「他と比べて特に優れた点」ってことになる。
掲示板ごときの書き込みで、いちいち漢字変換をとやかく言うのは野暮。
529 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 15:12:40 ID:U8pB2GFX
>>527 2ちゃんねるに向いてないみたいだから、もう来なくて良いよ^^
>いちいち漢字変換をとやかく言うのは野暮。 まぁまぁ、カラヤン好き同士仲良くやろうや。 俺は勉強になったよw atokなんかのプルダウン・メニューで簡単な違いは示唆して くれるし、wikiやGoogleで「蘊蓄」は死語になりつつあるな。 ちなみに、「蘊蓄」はatokが<近年では雑学的なオタク知識を 指し、マイナス的な意味で使用される>とな。
まあ、漢字を正しく書かないと自分の考えが正確に伝わらない場合もあるからね。 「特徴」と「特長」なんか特に・・・
まあ、マニアには
今MXテレビでやってるチャイ4、ORF所有の映像テープだそうだけど、 これが収録された当時、ハイビジョンはなかったのに、なぜハイビジョン画質なんだろ。 ユニテルみたいに劇場上映も念頭にいれてるわけでないし、まさかテレビ放送ごときのために フィルム収録したわけじゃなかろうに。動きをみても、フィルム用の秒24コマでないのは 明らかだから、恐らくビデオ収録なんだろうけど、先に言ったように当時 ハイビジョンはなかったはず。なのにどうしてこの画質を実現できたのか。
535 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 20:56:09 ID:9dVJnMvn
カラヤンの84年の来日の時だったと思うが、ポリドール(当時)のLPを買って、帯の応募券だかを送って
バッグとかポスターとかを貰った(蛇足だがこのバッグは大型で色合いも上品で重宝した)。
その際に抽選で京王プラザホテルで行われるレセプションに招待というのがあって
当選して行ったことがあった。
その時、インタビューで、質疑応答があった。
>>534 その中で録画については、当時最先端のレーザーディスクよりもさらに高画質な収録方法で
録画している旨の答弁があった・・・聞いていても、技術的な事はよく分からなかったが。
よくは分からなかったが、当時のテレビの画質を上回るクオリティで収録しているという事は
強くアピールしていた。
>>535 ほう、そうなんだ。さすがテレモンディアル。ちなみに番組の最後に
テレモンディアルのクレジットが出ていた。
では何故、ORFが所有してるんだろ?カラヤン死後、カラヤン財団から、
ORFがテレモンディアルのビデオを引き取ったのだろうか。
ソニーは販売だけか。ま、フィルムの保管だけでも大変だから
ORFに任せたのは正解だろうけど。
それはともかく、件のチャイ4の演奏、今じゃこれだけ聴かせる指揮者はいないねえ。
やっぱり大将は、指揮ぶりからして違う。こんなレベルの高い映像が残ってるんじゃ、
制作会社がもうこの手のビデオやCDをなかなか発売しないのも理解できる。
こんなレベルの高いのが既に存在するんじゃ、もう今更新たに作る意味ないもんな。
538 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 23:29:49 ID:9dVJnMvn
ほぼ半世紀前のことで、記憶にも限界があるが、 「フィルムではなく、ビデオであるが、当時のビデオの規格を上回る高画質」 とことさら強調していた。 カラヤンだけでなく、司会者がその点についての質問を求めたりしていた。 しかし会場はイマイチ反応が鈍かった。 当時はもちろんDVDなんかなかったし、CDですら出始めたあたりで、 会場では(私自身も含めて)カラヤンが目指しているものを受け止めかねていた。 このレセプションは短い時間だったが写真撮影も許可されていて 念のため持っていったカメラで、カラヤンとエリエッテ夫人とミシェル・グロッツの 写真を堂々と撮ることができた。 その時の写真とネガは今では宝物です。
539 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 23:39:56 ID:dxGJP9EO
>>538 ステレオLPの出現じゃないんだから、"四"半世紀前、が正しいだろ。
540 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 23:43:45 ID:9dVJnMvn
>>539 はい、その通りです。「四」が抜けてます。
正確には1984年ですね。
>>538 「半世紀前」だとカラーテレビ放送がやっと始まった頃だからw
まあそれはさておき、SD画質以上の物を求めるならフィルムソースしか当時はなかったような。
NHKのアナログハイビジョン放送は1989年になってやっとだし(サヴァリッシュの指環もそのころか)、
可能性としてはヨーロッパだとフィリップス辺りが以前から開発してたものをカラヤンが着目して採用した
というのもあり得ないことは無いとは言えないが。
あ、考えてみたらヨーロッパのアナログ地上波放送は秒25コマのPALだからうまく変換できたのかも。
>>538 D1とかあったろうし。
Sony業務用ビデオは、当時からビデオの規格を上回る高画質だろう。
>>535 おお友よ、自分も京王プラザホテル行きましたよ。
レセプション終了後、ベートーベンの5番のCDを聴かされて、盤の小ささと無音
から音が出ることのすばらしさに感動したのと、カラヤンが年老いて小さくなって
足も引きずって痛々しかったのを今でもよく覚えてます。
545 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 00:53:31 ID:aBV2DCCQ
田舎モンで、しかも貧乏なためにまだアナログテレビ使っているのだが、 Tokyo MXテレビで放送されているカラヤン生誕100年企画の映像って、ソニーから出ているDVDと同一なのですか?それとも別ヴァージョンなのですか? 放送されているのは、ソニーのレガシーシリーズと同時期の作品ばかりのようですが・・・。
546 :
535 :2008/05/04(日) 01:03:40 ID:rXT2QM0G
>>544 あ、行かれましたか。今となっては良い想い出ですね。
入り口で配られた英文の資料で、カラヤンの先祖の苗字がカラヤニスというのをこの時初めて知って、
そうだギリシア系といわれているけど、これならギリシアっぽいな、と思ったものでした。
すみません、映像についての質疑の内容について、
私はその場でもよく理解できなかったので、フォローして頂けると幸いです。
走査線の話もあったと思うので、フィルムではなくビデオの話だったと思います。
547 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 01:27:40 ID:zc2UpCZ4
ここでアヌス様登場!
548 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 01:29:42 ID:lQaU1iQT
チンコはどうした。
549 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 01:50:41 ID:xWlyOthW
フィルハーモニーのベートーベンの交響曲全集、やはりHr1st はブレインですか? 買おうか迷ってるのですが
550 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 02:22:46 ID:zc2UpCZ4
テーリヒェンもカラヤンに呼ばれたか?
551 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 08:32:30 ID:4yCLh911 BE:280153038-2BP(101)
>>541 ステレオが実質的に始まったのも半世紀前。
実験的なステレオは戦時中にもやってたけど
(カラヤン指揮の戦時中録音ブル8の一部がステレオで残ってる)
552 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 08:33:08 ID:4yCLh911 BE:525285959-2BP(101)
>>549 あの時期であればすべてブレインの時代
そもそもブレインとカラヤンは仲が良かったし
553 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 09:04:38 ID:m4UMMrRq
そうだね。 カラヤンが珍しく楽員をファーストネームで呼んだ相手。 カラヤンがカーマニアのブレインに車を貸したこともあったらしいね。 彼が生きていたらベルリン・フィルに引っ張ったろう。
554 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 10:24:04 ID:cdiP4Y8Q
>>534 NHKがハイビジョン方式で初めて番組を作成したのは1982年だよ。
番組名は失念したが、日本の四季や伝統芸能を紹介するような内容
だったと記憶してる。2003年のNHKのテレビ放送50周年記念の時に
その一部が放送された。
NHKがハイビジョン放送の研究開発に取り組み始めたのは1964年の
東京オリンピックが終わってから。敗戦後僅か20年ちょっとで
欧米に追いつき追い越してしまった日本の技術は凄いね。
カラヤンはハイビジョン放送を知ってたのかな?
今日の朝日朝刊に東京ライブ、DGコンプリート、ベスト101の公告が出てた。 クラシックCDの新聞広告などはじめて見た。
556 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 11:55:59 ID:JyVeXnmC
557 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 14:49:31 ID:m4UMMrRq
ラインの黄金のアルベリヒが指輪でニーベルング族を使うところ、 叫び声が入ってて地獄のように恐い。すげぇ
559 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 17:27:15 ID:gFdKoE/g
おまいら、ひょっとして、みーんな ジジイ?(笑)
平均年齢は40後半かヘタすりゃ50台かな。 私はまだ32だ。宇野の洗礼を受けたお陰で…w
561 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 17:58:27 ID:Q659NlVm
百年だからといってCD乱発しすぎだと思いますw ベトとチャイコとかベトとシューベルトとか無理やりカップリングしなくてもいいのでは
どうせ出すならDG晩年ブル7の2バージョンセットとか、EMIブル7のフィナーレ修正保証済みとか 意味のある物を出して欲しいね。
563 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 18:49:27 ID:lH4LM58b
88年サントリー・ライブ。 音質がどうの、楽章間の編集がどうの ライナーがどうの、ジャケットがどうのと すんげー細かいことで文句ばかりつけていながら ブラ1のソロ・ヴァイオリンが誰だか分からなくて 安永?とかほざいている奴までいる カラヲタサイト、見ていて笑えた。 カラヲタって、お耳の悪い人多いのか?w あれが安永に聴こえるとはw
564 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 18:54:01 ID:N8ELWhTr
ここで吠えるな 豚野郎!
確かに。そのサイトで言えばいいのにな。
567 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 20:32:33 ID:lH4LM58b
568 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 21:04:36 ID:p25wIj9j
あのソロ聞いただけで誰か特定できるのか? すごいな 俺はとても無理
録音日に会場に聴きに行ったから、誰だか覚えてるんでしょ。
>>560 失礼ながら、「洗礼」ならば結構なのですが、「洗脳」でしたらお気を付けあそばせ。
ヽ(`Д´)ノ
573 :
名無しの笛の踊り :2008/05/04(日) 22:44:09 ID:PZU7BBg1
>563 どこに安永に聴こえる、って書いてあるんだ? 人の耳を疑う前に自分の目を疑え。
まあまあ、563 みたいな目も悪いし耳も疑わしい馬鹿にいちゃもんつけたところで一文になるでもなし。
クラヲタには
>>563 みたいな鼻持ちならない野郎が目立つ
能書きだけは立派で人を見下した態度
クラシックは高尚だとか選民意識丸出し
まあどのサイトのことと特定してないんだからさ
>>563 は。
必死になるのも滑稽だよ君たちw
最近オクでDGの240CD BOXのセットからバラ売りしている奴をハケーンしたが、 ヨヨヨだったかな? あれどうやって手に入れたんだ?まさか新品を買って自分でバラして売っているのか?
棚だけ出品してくれないかなw あれ案外便利。もう一つ欲しい。
>>560 自分21歳だけど、このスレってそんなに平均年齢高い・・・?
>>580 若いのぉ。演奏会とかCDショップ行くと、クラシック愛好家の平均年齢が
やたら高いと思わない?カラヤンが生きてた頃は、君みたいな若人の
割合がもっと高かったんだけどね。
583 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 08:29:29 ID:k/L6pYGn
なんだか知らぬがカラ豚って結構釣られやすいんだな(笑) ちょっと弄られただけで真っ赤になって必死(笑) 加齢臭漂うのは同じでも、狂信的なレオ豚どものほうが まだ少しは大人だな(爆)
584 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 08:55:34 ID:oREfoCiK
出不精デブの最期っ屁でした↑
585 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 09:04:48 ID:AilNY/o2
オタかどうかわからんが21歳とかいう若い奴もいるから、
加齢臭が特別漂っているのは老人性痴呆症の
>>583 だろw
586 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 09:51:12 ID:pnUSTTrE
>>583 は自分だけ永遠に子供でいられるようだ。
よかったね。
G/W中とはいえ、カラコンの低脳豚をかまってもオモロないから外出しようよ。
>>583 2chで釣りするぐらいしか楽しみがないなんて
惨めな人生だな
590 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 16:43:58 ID:JSKBnQ5z
>>563 >すんげー細かいことで文句ばかりつけていながら
まぁゴミ相手に意見するのも気が引けるが、これって大して細かいことじゃないよね?
これを細かい文句、って視点でしか捉えられないってことは…君が誰なのかってこと
わざわざこんな所まで来てくっちゃべってる暇があるなら仕事したら?
591 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 17:44:29 ID:8JfhsjXQ
そもそもブラ1にヴァイオリンソロなんてあったっけ?といってみる
_, ._ ( ゚ Д゚)
>>592 いや、そんな顔しなくても・・・・・・w
第2楽章の後半に出てくる奴か。何百回と聞いてるけど全然意識してなかったわ
オーボエソロはあったけどな、とか思ってた。
(´・3・)
あのくらいをソロというならR.シュトラウスなんてソロだらけだけどな。
ブラームスの一番を生まれて初めて聞いたときは 第二楽章のヴァイオリンソロが衝撃的だったな。 そういやベームの演奏だった。
>>597 同志よ!俺もベームのシュヴァルベがデフォ。
WOWWOWでやってた特集面白かった
600 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 20:21:32 ID:0STBW3Mv
601 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 22:05:35 ID:k/L6pYGn
カラ豚必死
カラヤンは血液型何型ですか?
ミュージックバードで毎土曜日にカラヤン特集をしているのを聴いてる。 Rシュトラウスやシェーンベルクなどの近代?物はいいねー。 ベルリンフィルの演奏技術の高さが映える。 ベートーベン、チャイコフスキーは?バッハは???だった。 ベストカラヤン100という6枚組み3000円のも放送されたが、 モーツァルト名演集は結構楽しく聴けたよ。
604 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 23:22:55 ID:XP4p/7+I
>>601 てかオマエが必死。
文句あるならちゃんとけなせよ。
ほら、早く!
煽るなよ・・・
俺88年の例のブラ1聴きにいったんだが、ソロが安永徹だったかどうか、もう何年も思い出せないのよ。 楽屋の出口にいたしステージに乗っていた記憶もあるにはあるが、モーツァルトとブラームスでトップを入れ替わったような肝しなくはない。 マジなところ他に行った人は覚えていないの?
1988年と言えば私はまだ中学一年生か…
1988年…私は小○生だったな。 親がクラ聴いていたから、多少は興味あったけど、カラヤンの「カ」の字も知らなかった頃だね。
1988年か…ワシは還暦じゃったのう。
610 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 06:23:59 ID:VcopbuHM BE:233460454-2BP(101)
1988年・・・当時高3だった 地方に住んでたので演奏会なんてとても行ける環境になくて 中古でカラヤンのLPを買って受験勉強の合間に聴きまくってたかな
>>607-610 俺は当時小学校6年だった。
クラ聴き始めたのは2000年からだからZENZEN知らなかったな・・・
後で1989年のカラヤンが亡くなった頃の朝日新聞の縮刷版を見たら1面で
載っていたのはすごいと思った。小澤征爾の言葉も載っていた。
ZENZEN記憶にないよ・・・orz
冷静に聴くと88年のブラ1より87年のスタジオ録音のほうがいい演奏のような気がするけど 俺だけか?
80歳の2chねらーて素敵じゃん
'89年ていろんな面で時代の転換点だったんだな 昭和天皇崩御 松下幸之助が死去 カラヤン死去 ソ連アフガン撤退 ハンガリー社会主義放棄 ベルリンの壁崩壊 チェコスロバキア共産党政権崩壊 ルーマニアチャウシェスク政権崩壊 天安門事件 米軍パナマ侵攻 朝日新聞取材者、珊瑚「K・Y」と落書き 自民党参院選歴史的大敗、宇野退陣 消費税3%開始 大納会で東証最高値、大発会から下落、バブル崩壊
>>616 手塚治虫に美空ひばり、そしてカラヤンと
そのジャンルを代表する巨星の訃報が続いた年でした。
>>616 懐かしい、何もかも懐かしい。
当時は日本メーカーから一流の性能を持った車が出てた。
トヨタ・セルシオ(レクサスLS400)とかユーノスロードスターとかホンダNSXとか。
「K・Y」なんて、今じゃ意味が変わってるけど、かつての当事者が恥ずかしげもなく
よく記事に出来るモノだと思うよ。
>>616 激動の年だったなあ。あれだけ面白い年は、そうそうないだろう。
当時はバブル崩壊までは、企業のフィランソロピーとかで
いろいろ冠コンサートが催されてたよなあ。
昭和天皇が死ぬまで半年くらいは、深夜番組の自粛とか、いろいろ自粛ムードで
うんざりしてたが、1月初めになくなってからは、怒涛のごとく世間でいろんなことがおきた。
>>618 初代セルシオから20年近く経つが、未だにあれほどインパクトを与えた車を
トヨタは出してないねえ。ベンツのぱくりだけど、あれで日本で始めて、
真に耐久性のある乗用車が登場したことになる。
620 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 21:14:12 ID:hTPEXkQS
621 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 21:37:23 ID:5bdHnr4u
学生時代のバイト時給もバンバン上がってたね。 下がることはあっても基本同じ時給で過ごす今の学生さん、 本当にかわいそうだ。 とか言いつつ無慈悲に使っているけど…
>>619 車といえば陽水の「お元気ですか〜」(セフィーロのCM)も
自粛に巻き込まれたな
623 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 22:37:54 ID:hTPEXkQS
社員sっていたなw
いまプリンのかぶり物かぶってる奴だな>社員ズ ホイチョイプロとか、いま見ると恥ずかしいことよくやってたよなw
おーい、カラヤンの話題に戻してくれ。
89年だったかどうか覚えてないけど、バブル勃興期から崩壊による影響が 深刻化されるまでの時期は、絵画のヒロ・ヤマガタとか音楽のTubeとか 青空と明るい海をイメージすようなすごくポジティブで明るいものが いろいろ登場したよなあ。テレビ番組でも、海外で魅力的な生活をしてる 日本人を紹介するものや、なんかこう夢のある時代だった。 今後はもう恐らくそんな時代が日本にこないかと思うと、今の若い人が 気の毒。
627 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 23:40:24 ID:wSCMrVII
>>626 単にバブルに踊らされてただけでしょw
いまでも充実した生活をしている人はたくさんいるよ。
東京ライブのブラームスって、リマスタリングスーパーバイザーとして 日本人の名前がクレジットされてるね。 どこの人か知らないけど、日本のファンのライブ録音に関する好み みたいなことを、エンジニアに伝えたのかな(音を弄り過ぎるなとか つぎはぎするなとか)。 だとすると、展覧会の冒頭の事故もそのままCD化される可能性も あるかな? あのラッパも編集してほしくないという意見多そうだったし。
>>629 バブルに踊らされてたというより、バブルを最大限享受して楽しんでたという方が
当たってると思う。確かに今でも充実した生活を送ってる人はいるが、
当時はその数がもっと多かった。一億総中流といわれるくらい、貧富の差が少なく
贅沢な生活を送っていた。
OLが週末ごとに海外にダイビングに出かけたり、カラヤンのニューイヤーコンサートの
聴衆の四人に一人が日本人だったり、新車を3年ごとに買い換えたり、
自動販売機のつり銭受けに100円玉がよく取り残されたりとね。
>>631 >新車を3年ごとに買い換えたり
それ、私は今でもやってるよw
ここ、低所得層ばっかだなw そのくせカラヤン聞くとか笑わせる
634 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 05:35:28 ID:7HaO6T9Z
牡羊座が芸術とかwwwwww熱量の間違いでは?
おいおい、カラヤンは、低所得者向けだろう。w
636 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 07:13:07 ID:HFuVZvw6
サウンド・オブ・ミュージックで有名な マリア・フォン・トラップ(娘)さんのドキュメンタリー 見ていたら、ザルツブルグでカラヤンと同じクラスで ピアノを習っていたとのこと。
637 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 08:06:33 ID:THxh63Qn
カラヤンはピアノが上手かったって言ってたね
>カラヤンのニューイヤーコンサートの >聴衆の四人に一人が日本人だったり、 へぇ、それは知らなかった。それにしてもフラッシュ馬鹿最強と 思ってたら、去年辺りからビデオ回す奴が出てきたな>>日本人 今年のプレートルは客席のフロアを使う演出があったので、 見てて、こっちがこっ恥ずかしかった・・ そういえば、演奏や画像は亡くなるまで、ずっと耳や目にすることが できたけど、御大の肉声を聞けたのは、あれが最後だった気がする。 最後の来日の時に記者会見(その模様の録画放映)とかあったかな?
カラヤンと同じ誕生日1908年4月5日生まれの指揮者 ヘルムート・コッホは、このまま忘れらて行くんだろうな…。
俺は忘れないよ コッホの天地創造とドイツレクイエムと劇場支配人を…。
>>640 品のないバリトンのドイツ・レクイエムだね。
お話も上手な人だったよ。昔のNHKのドキュメンタリ番組でワーグナーがタン ホイザー序曲がなかなか出来なくて困ってるときに街を歩いていると「テレー テリー…」とラッパを鳴らしながら消防馬車が走っていった。さらに歩いてい くと火事場の前でお婆さんがしくしく泣いていた。で細く下降する「ツレレレ レレリー」フレーズができたという話を笑いを交えながらしていたよ
643 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 17:32:29 ID:bma3tEzE
88年来日ライヴ、また発売延期。 犬からメールが来て、「展覧会の絵」は21日発売だそうな。 2回続けてだが、技術上のことなのか、それとも契約のトラブルがあったとか・・・。 売上が予想以上に多かった、とかなら前向きの理由だからいいんだけれど。
644 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 18:41:38 ID:7HaO6T9Z
発言は熱量を帯びているから魅力を感じる人間はいるだろうが、深みはない。 あるとすれば、勢いに任せた威圧感。 なぜなら自己主張の生活から脱却できない愚者だから
469 2008/05/07(水) 16:33:47 ID:auQ1E11L 名無しの笛の踊り(sage) ヨーロッパでどれだけ小澤が評価されてるかは自宅警備員の朝鮮ヒキには理解できないのだろうw カラヤンの生誕コンサートに選ばれた事からしてもベルリンフィルから信頼されてるのがわかるね。 小澤がカラヤン直弟子という事はあるにせよオケのメンツに掛けても絶対失敗出来ないコンサートだからね。 まあ小澤得意中の得意の悲愴とムターとのベトコンだから成功しないわけがないけどw
低所得者はカラヤン好き 高所得者はベーム好き もちろんオレはベーム好き
647 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 20:34:51 ID:eiL3EUxb
80年人見のDVD、あのカーテンコールを見ていると とても高額所得者層には見えない(笑) てか、ヒナラー並の貧(ry
はじめまして。質問スレから来ました。 (1)東芝ANGEL赤盤のカラヤン・ゴールデン・カップル・シリーズの 「新世界」はBPOとなってますが、これは何年の録音のものなんでしょうか。 (2)そのLPの演奏時間表記は9'34"/12'51"/8'08"/10'54"となっています。 手元に、怪しげな「カラヤン/BPOの新世界」CDがあり これの演奏時間は9'40"/12'09"/8'24"/11'06"となっています。 第二楽章は30秒以上の差がありますが、ほかはほぼ同タイムなので 同じソースの演奏と考えてよいでしょうか。 LPの方は現物は手元にあるのですが、音を出す環境がないため聴き比べできない状態です。 どなたかお分かりになる方、ご教示いただければ幸いです。
低所得者はカラヤン好き 高所得者はベーム好き 超高所得者はクレンペラー好き もちろんオレはクレンペラー好き
低所得者はカラヤン好き 高所得者はベーム好き 超高所得者はクレンペラー好き インテリはアーノンクール好き もちろんオレはアーノンクール好き
651 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 21:13:42 ID:iE0D0zNl
>>648 それって、楽章間の時間をカウントしたりしなかったりの差か、
CD化する音源のレープ再生速度の違いとかじゃないの?
そういうのって今まであったよ、他の同一演奏のCDでも。
>>648 その怪しげなCDのタイミングは、俺の持っている1977年の新世界(こちらもEMI。ただしART盤)と似ている。
ジャケットの表示では、9:43,12:09,8:24,11:00の順だ。
これじゃないか?64年のDG盤はまた全く違うタイミングだし。
>>648 貴殿の赤盤の新世界は、ステレオ初期の1958年録音の筈。
俺も1977年のBPOとのドヴォ9のCDあるけど(ジュピターとのカップリング) 時間表示は、9:34、12:04、8:21、10:55になってるな(解説書の表記も同じ) LPのやつは第2楽章が同じ1977年のにしては長すぎるから違う年の録音じゃないの
ベームって誰? 妖怪人間?
656 :
652 :2008/05/07(水) 21:49:25 ID:zWL1u9Wq
>>648 58年のEMI録音のCDが見つかった。TOCE-55433。
9:35、12:50、8:08、10:54 というタイミングだからそのLPとほとんど同じ。
ということで、LPは1958年(正確には1957年11月&1958年1月)録音という結論だ。
658 :
おまいら協力してください :2008/05/07(水) 22:39:41 ID:YPESycAn
カロヤンて育毛剤だよね。
660 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 23:02:09 ID:QDAJEsTj
>>645 小澤がベルリンフィルを振ると、
結構カラヤン時代に近い音がでるように感じるが、気のせいかな?
この組み合わせでツァラトゥストラ聴いたが、
カラヤン時代のベルリンフィルの音そのままで驚いた
>>600 そりゃシュトラウスだから。
ブラとかべト降らせてみな。途端に馬脚を現わすから。
それ以前に、もうどの指揮者でもカラヤン時代の音は出せないよ。
団員が入れ替わってしまったし、普段あの当時の音を出すような
トレーニングされてないから。
, ..--、_ ,‐'"〃ゞ、::ヽ、 _,ィ:::::::::::::::::::::ヽ `i、 ,r"::::::::::::::::::::::::::::::Z、 _\ ,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_,,彡、 ィ::::::::::::::_,,,、、 ,,_,,..::::::::::::`i彡ヽ. {::::::ミ/  ̄ `ヽ、:::::ヽ、ヒ', . |:::::ミ/ `lミ:::::::::ヽ |::::::{ ,-‐‐、 ,-‐‐、 |ミ::::::::::::::} l:::::::| ィtテ l ィtテ、 iヽ::::::::::l ';::::::} i' {:::::::::::::/ {:::゙} く__,.ヽ /:::::::::ソ /::::', 、__、,_, /::::::/' ゞ、:ヽ ー /::::::ノ i''";;;;;;ヽ、 __,-‐''l;;;;;| _,, -‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、,r‐'";;;;;;`‐- 、 '';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'' ‐- 、 アン=カーミス[Mrs. Anne Karmis] (1822〜1885 アメリカ )
>>661 カラヤンのブラームスやベートーヴェンだってそう褒められたもんではないだろw
まあアバドラトルのせいでベルリンフィル腰高な音になってるのは確かだけどな。
カラヤン時代のベルリンフィルに近いのはドイツの放送オケの方だな。
ビシュコフの振るケルンWDR響とか聴くとなんとなく昔ののベルリンフィルを思わせるところがある。
カラヤンほど徹底してないけどな。
彼は弟子筋だっけな。
どっしりした低音を土台にしながらきらびやか音作りを志向するところはやっぱカラヤに似てる。
巛ミヾヾ \ / ミ ヽ f, ミ } ┏v'┳_━━━ r、 | yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ } ‘ーj`' : // / L_ヽ i V / (" ` ! _/ \ _,. -‐ '  ̄ !_ /|~ /  ̄ \ ヘルベルト・フォン・カラヤ [Herbert von Karaja] (1908〜1989 福井県福井市)
665 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 23:57:11 ID:xWuIT8ve
>>663 が録音しか聴いてない若造というのはよくわかった。
>>665 たしかに、芸術からはほど遠い、悲しいほど貧弱な生活をしていることが、よくわかった。うん、すごくわかった。
これから1988年来日ライヴのモーツァルトを聴いて寝る。
668 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 05:25:33 ID:VvLhUJy0
残ってる音源どんどん出して欲しい。 79年の第九以外とか。
669 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 06:02:05 ID:PdLpatT7
ブラームス2番の2回目の演奏を探してるんだけど、 どうやって見分けたらいいの? アマゾンとかで見ても何回目の演奏かを書いてないのがほとんどだから、 どれを買ったらいいのか分からない。
670 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 08:06:57 ID:VvLhUJy0
2回目ってフィルハーモニア?
671 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 10:41:55 ID:DkhGAfuB
ベームって忘れられて行く一人だと思う。
672 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 11:57:51 ID:1sJD/5Br
>>669 ベルリンフィルのならどこでも手に入るじゃん、63年録音の物だろ?
>>661 の
そりゃシュトラウスだから。
ってのは一体何のことを言っているのかわからない
>>673 5回目は、86年だったように記憶してるのだが
>>651-656 648です。皆さん、ありがとうございます。
・LPは1958年(正確には1957年11月&1958年1月)録音。
・CDは1977年録音。
・よって、怪しげなCDは、LPとは違う録音の音源。
・LPと同じ、1958年のEMI録音が欲しいのであれば TOCE-55433 等を買え。
というわけで新たな道が見えてきました。
本当にありがとうございました。
677 :
669 :2008/05/08(木) 21:02:34 ID:PdLpatT7
ごめんなさーい ベルリンフィルの2回目です。 言葉足らずですみません。 どこで手に入るか、ではなくてどうやって見分けたらいいのかが よく分かりません。
679 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 21:25:07 ID:PdLpatT7
>>678 ありがとうございます。
書いてない場合は知ってる人の情報に頼るしかないんですね(^▽^;)
そのCDはちょうど求めてたものみたいですし安いので買ってみることにします。
>>679 どうせブラームス買うなら、その70年代の全集と合わせて、88年の
東京ラストライブのブラームスも買ってみてください。
ラストライブは1番ですが、震えるほど感動的な垂涎の名演です。
ぜひ聴いてほしいです。
>>680 その一番だっけ、最初はオケがぱっとしなかったが、途中のフルートだかの
ソロの神がかり的演奏で、他の団員が目覚め素晴らしい演奏になったというのは。
682 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 23:20:37 ID:5o16mC2R
オーボエ! 武満徹さんが「オペラをつくる」(岩波文庫)のなかで書いている。 その中で、安永徹さんも「オーボエが素晴らしいことをやって、そこからカラ ヤンさんもかわった」と言ってたことが書かれている。 それに対して対談相手の大江健三郎さんが「神の声をきいた」というように 表現している。
ブラ1のどこらへんのオーボエなんだろ?
あ、オーボエだったか。とにかく、指揮者でもないのに一人の団員が 他の100人をやる気にさせたというのは興味深いから、是非聴いてみたい。
そのオーボエですが、残念ながらCDではここだ!というのは私には よくわかりませんでした。 やはりそういったものは、会場で実際の音が身に纏った特別な 響きだったのだろうと思いました。 マイクでは拾えない響きなんでしょうね…。 CDでわかるのは、素晴らしく集中した、心の篭った凛とした美しい 音色というところまででした。 87年のDG盤よりずっと積極的で、心に訴えかけてくるオーボエでした。 素晴らしいオーボエです。
このスレ見て
>>678 のCDをア○ゾンで横取りしたの一体誰だよ・・
カートに入れる段階では在庫があったのに、
確定ボタンを押したらもう他人に買われて在庫切れになったぞ。
別のサイトで即納の店を何とか見つけたからもういいけど。
>>686 2ちゃんは書き込みは少ないのでよく誤解されがちだが、
ROMってるやつのほうが圧倒的に多い。油断禁物。
>>679 でアゲたのが失敗だったのかも。
やりとりはsageが無難。
豆知識な。
688 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 01:03:09 ID:9RMaWUFo
CDで1楽章の2'14"のオーボエ・ソロでしょうね。 しかも2楽章の1'05"は、さらに美しい! 武満さんの記述(というか対談なので口述)は「ブラームスでのオーボエのソロ は、まるで天使の翼が抑揚をつけているような、人間業とは思えないほど、 美しいものでした。かつてオーボエがあんなにきれいに吹かれたのを聴いた ことがないほどにすばらしかった。カラヤンは大して振ってるわけじゃないん だけれども、そのオーボエのソロから突然カラヤンが見違えるようなものに なったのです。そしてオーケストラ全体が変わってきたのです。 安永さんは「なんたって、オーボエが信じられないようなことをやって、 ぼくらを引っ張ってしまった。そうしたらカラヤンさんも全然変わっ ちゃった。」 お二人とももっとしゃべってます。岩波新書147のオペラをつくる 武満徹、大江健三郎 著 です。
689 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 01:10:54 ID:9RMaWUFo
この日の会場での感激を思い出そうと、当時DGの正式盤を買って、あまりの違 いにその後ほとんど聴かずに、FMの生放送演奏の方を聴いてました。 いや、そのFM放送でさえも、生演奏の音を忘れそうで、10年近くはほとんど 聴きませんでしたが。 経験者として言わせてもらうと、比較的会場の雰囲気を良くとらえていると 思います。
690 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 01:15:09 ID:9RMaWUFo
武満さんは、もらったチケットで会場の客席にいたそうですよ。
691 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 01:29:06 ID:BWxLsTwf
ブラ1、88ライブCD聞きました。 以下、個人的感想です。 2楽章のオーボエは確かに「天翔る」といった感じで、 すばらしいですね。 武満氏が言ったのはこの部分では?(推測) 音質は、以前でたブートレグとはかなり違った印象。 ブートレグはFM放送そのままでしたが、 今回は音を調え、弦バスの厚みを増すなど、かなり手を入れています。 とはいえ、厚化粧でもなく、わりと自然な響きです。 放送音源をDGがCD化した前例として、バンスタBPOのマラ9がありますが、 あれより格段によいと思いました。 2弾、3弾が楽しみです。
693 :
福島のカラヤン :2008/05/09(金) 23:16:55 ID:Bn1EWbaq
いやー、ひさしぶりだない。昭和52年来日のビデオやっとめっかったぞぃ。あん時はテレビ二回だから、普門館のやつ今みでっつぉい。大変な思いしで10年以上前に手に入れたかいがあった。昭和48年のも誰かネットで出さねがなぁ。 フェステバルホールのは、指揮者の小泉さんが途中解説してる 新日フィル県文化で昔聞いたげんちょ、ビデオは随分若いなぁ
標準語でおk
696 :
名無しの笛の踊り :2008/05/10(土) 00:41:11 ID:nVPSuRah
だれか84年来日のフランスプロの裏青いる?
前スレで映像は流したもん勝ちとか言って 自分は流さないんだな、こいつは。 最近になって訛りを入れた書き込みをするようになったのは何故だ?
699 :
名無しの笛の踊り :2008/05/10(土) 01:53:49 ID:ish+VCNV
気の触れたアホに論理を求めても仕方ないだろ
から揚げ=カラヤンの揚げ物
カラオケ=ベルリンフィル
702 :
名無しの笛の踊り :2008/05/10(土) 09:48:26 ID:GiuZXnsi
けさの朝日に載ってる記事の見出し「ヒーローかヒールか?」って あまりにこじつけすぎ。 しかし、いまだにクラシックで一番売れ続けてるなんて驚異だ。
>>702 指揮者として名前が知れ渡ってる連中はカラヤン以前にも大勢いるが、フルトヴェングラ-やトスカニーニらと違って
録音がステレオで聴けるというのが大きいからな。
705 :
名無しの笛の踊り :2008/05/10(土) 11:30:34 ID:bhn3cc8B
109 :名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 11:39:48 ID:uFi1yxkB プ >107 音楽力の数字に古便ヲタの負け惜しみを感じるな。 録音機材が発達した年代に古便のレコード聴いた連中が はたして今の古便に対する同じ評価を下せられるかどうか。 脳内変換が必要のない時代の録音でも聴かされた日にゃ 日本の宇宿允人と同格になっていただろうなあ。
706 :
名無しの笛踊り :2008/05/10(土) 15:55:44 ID:YZkfv+dt
クラシック初心者です。 カラヤンとフルトヴェングラーが対立していたのは有名ですが、 皆さんはフルトヴェングラーが嫌いですか?
個人的な意見だが両方好きか両方嫌いなのが多いと思う。 宇野とか宇野とか宇野とか別にして。
同感だな
709 :
珍ポーコー :2008/05/10(土) 16:16:25 ID:tzQYwZal
僕がカラヤンのカルメンやRシュトラウスをほめるのは、モーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナーと いった最高に精神的な作曲家のカラヤンの美麗だが精神性の欠如した演奏をこき下ろすだけだと、 背後からの身の危険を大いに感じるので、その防波堤のためにやっているのだといえよう。 僕にいわせればたった一言で終わりである。知らなかったといって欲しくはない。
切れば血の出るような宇野功芳だな
711 :
名無しの笛の踊り :2008/05/10(土) 17:47:49 ID:uT6MVwpK
諸先輩方教えてください 大きな音の出る楽器に埋もれがちな楽器の音を浮き立たせているように聞こえ ます。室内楽的といわれるのはそのことですか?
いいえ、それは録音マジックです。
そうなんですか。埋もれてしまわないようにと監修したということですね 「室内楽的」ってどんな特徴なのか理解できないんです
室内楽的っていうのは、交響曲でも残響があまりないような演奏のことだろう。
カラヤンは宇野功芳の存在を知ってたんだろうか・・・?
意識はしていたと思うよ。
( ´_ゝ`)プッ
何せワルターと文通してたほどだからな。
>>709 宇野はカラヤン指揮のベートーヴェンの三重協奏曲(1969年)
を高く評価していますが・・・
>>715 ジパング日本の論客として非常に恐れていた、と書いている。
室内楽的というと、VPOを形容するのに、よくつかわれるけど、 カラヤンとBPOの場合、例えばワーグナーの指輪四部作とか、そうだよな。 大音響で鳴らすと、音が濁って各楽器の音が埋もれがちだけど、カラヤンのは 録音の工夫もあって、それぞれはっきり聞こえたりする。それが 室内楽的といわれる理由だろ。セルとクリーブランドの録音も、その傾向があるね。
カラヤンで室内楽的というとどの演奏だろう? 俺はパルシファルあたりを連想したけど。 カラヤンも晩年になると、鳴りっぷりが凄くて、かなり豪快なんだけれど、 一方で、室内楽的な繊細さはあまり感じないことも多いな。 もちろん、それも好き好きで、晩年のカラヤンは好きだけどね。
カラヤンのCDは音がいい(ものが多い) これがカラヤン好きな最大の理由
>>725 確かにそれは言えてるな。
カラヤンのCDを買うときに音質の心配をすることはない。
それでもモノラルが嫌いだから、D・ブレインとのホルン協奏曲は買ってないけどね。
オー万ディやアンセルメのシリーズもね
カラヤンにはフルトヴェングラーのような本質直観力が乏しい。 曲の核心を突くのではなく、曲の表層を洗練するだけだった。 フルトヴェングラーが宗教家だとしたら、カラヤンはメイクアップ アーチストだ。
>>725 やはり聴くからにはそれなりの音質も欲しいよね。
>>728 >フルトヴェングラーが宗教家だとしたら、カラヤンはメイクアップアーチストだ。
これは昔からある、ほとんど定番といっていいカラヤン批判だね。
残念なのは、こういう批判は余りにも手垢がつきすぎて、ほとんどジョークというか、
セルフパロディというか、誰かの受け売りにしか見えないこと。
いや、あなたをバカにするつもりはないんだよ。
ただ、この手の批判はもうみんな百回くらい読んでるから飽きてる。ああ、またかよ。
新鮮味がないんだね。どうしても陳腐に感じちゃうんだね。
ボキャブラリにしろ、喩えにしろ、カラヤンの批判にはもっと違う
アプローチがあるんじゃないかな?
煽ってるつもりはないよ。問題提起としてとらえてほしい。
誤解なきように。
>>723 なるほど、そういう工夫をしたことを言うのですね
コピペにマジレス乙という感じではあるが、
>>730 には頷いたな。
733 :
コーホー :2008/05/11(日) 01:53:55 ID:nn1aL0pR
カラヤンの俗物主義、いや失敬、即物主義的演奏には精神性を感じない。 フルベンのおどろおどろしいデモーニッシュな演奏こそ、精神性の表れと言えよう。
AAがないぞw
無修正・ノーカットじゃなきゃ嫌。興奮しない
736 :
アラーキー :2008/05/11(日) 05:33:59 ID:nn1aL0pR
それはまたハードコアなファンですな
MXTV 5/18 Sun チャイコフスキー交響曲第5番 ウィーンフィル 5/25 Sun チャイコフスキー交響曲第6番 ウィーンフィル
>>737 これって、カラヤンレガシーのDVD放送?
739 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 14:04:56 ID:COKJvYCN
88年のブラ1を買いました。 本当に驚きです。 厨で申し訳ないのですが、話題になっている2楽章のオーボエ・ソロはどなたでしょうか? また、コンマスは安永さんなのでしょうか? 御教示くだされば幸いです。
>>733 カラヤンは「即物主義」ではなかったと思う。
浅い次元で「精神性」を探求していたのだと思う。
浅い次元の「精神性」に感動する大衆が、カラヤンを神格化している。
741 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 15:15:26 ID:cYy9GnvY
88年来日のブラ1すごいな。 自分の中ではベストだった
742 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 15:31:12 ID:s18YfSax
>>739 記憶では「悲愴」の日が安永さんで
ブラームスの日はシュピーラーだったと思う。
オーボエは覚えてない。
カラヤンを神格化してる人なんてほとんどいないだろ フルヴェンを神格化してる人は
744 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 15:43:34 ID:MawibiJe
オーボエ・・・シェレンベルガー コンマス・・・スタブラヴァ
フルベン在任中は、栄光の20年代を懐かしむ人が多く、 カラヤン在任中は、フルベン時代を懐かしみ、 カラヤン亡き後は、カラヤン時代を懐かしむ。 アバド時代を懐かしむ人はほとんどいない(マルティノン時代のCSOと同じ?)が、 さてラトル時代は後世どんな評価を受けることやら。 (ところで、BPOのコンマスと指揮者両方が日本人という組み合わせは、 もう今後二度とないだろうなあ。将来は、中国人のコンマスと指揮者だろうか。)
カラヤンを神格化してるのって、それこそ
>>470 のようなやつでは。
748 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 19:48:25 ID:S1n3ACiq
88年ラストのブラ1は演奏、録音ともに同曲中ベスト1だと思うが はたして宇野功芳がどう評価するのか注目に値する。
>>748 おいおい、いい加減にしろ。
三文物書きを過大評価しすぎだろう。
750 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 20:05:27 ID:S1n3ACiq
そうかそれもそうだな。しかしあいかわらずお決まりの カラヤン批判に終始するのか、それともそれなりに評価するのか 興味が沸かないこともない。
751 :
UNO :2008/05/11(日) 20:06:12 ID:NEaneZX8
>>749 少なくともきみなどよりは高所得だといえよう。
>>751 俺も
>>749 と同じ意見だ。
ちなみに俺は外資系証券のトレーダーをしているので給料は普通は数千万、
去年は羽振りがよかったので億をこえたのだが、それが何か?
>>751 俺も
>>749 と同じ意見だ。
ちなみに俺は外資系champion証券のトレーナーを着ているので給料は普通は数千万、
去年は羽織がなかったので京をこえたのだが、それが何か?
>>751 俺も
>>749 と同じ意見だ。
ちなみに俺は外資系champion証券のトレーナーを着ているので給料は普通は数千万、
去年は羽織がなかったので京をこえたのだが、それが何か?
755 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 20:27:24 ID:1h9A2IiA
てか三重投稿かこれは
757 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 20:33:53 ID:/+OviE+7
U氏は、音友の記事では、5月4日の最悪の演奏を聴いて、相変わらず酷評して いた。多くの評論家が初日を聞いたようだ。最終日を聴いて評論した人は、ほと んどいなかった。 5月4日の演奏については、安永さんが「前の日、私たち惨憺たる演奏をしたの ですが・・・・・」と述べてますし、僕も会場(前から10列目くらいのカラヤンの真 後ろ)にいたが、とてつもない大きい音を聴いたという以外、行き着く先のわか らない漠然とした演奏だと感じました。カラヤンの指揮をベルリンフィルがつか みれてない感じ。この時期のカラヤンの指揮はとてもわかりにくく、コンマスが むしろオケを引っ張っていく感じだったのだが、カラヤンとコンマスがうまく噛 み合ってないという感じと言えばいいでしょうか。 それに比べて、5月5日の今回のブラームスは、生涯最高の演奏会の1つです。 そして今回のこの録音は、その雰囲気を良く捉えていると感じます。 FM放送をずっと聴いていましたが、今後はCDでしょう。ただ、曲間の時間や 拍手が時間的に編集されてるのは、返す返す残念です。
>ラストライヴのオーボエソロ 2楽章の2'29"でしょうかね?
759 :
吉秀 :2008/05/11(日) 20:55:17 ID:nn1aL0pR
> 曲間の時間や > 拍手が時間的に編集されてるのは、返す返す残念です。 いつかカラヤン登場の足音入りで発売してもらいたい。 それと81年来日時の映像も発売して欲しい。あれなんかリハーサルも かなり長時間収録してるからね。
>>759 >いつかカラヤン登場の足音入りで発売してもらいたい。
それなんてバイロイト?
763 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 22:15:38 ID:FCTyzcJf
>>757 の5/4ライブだけど、海賊盤では持ってるから一言。
少なくとも展覧会は言われてるほどには悪くない気がする。
冒頭のラッパも「しょうがねえなぁ」的なご愛嬌。
ただキエフの大門でリミッターかかってるのだけは難点。
そこが補正されてるなら買うよ。
ベト4については沈黙ということで。
764 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 23:14:42 ID:S1n3ACiq
>>763 展覧会冒頭のラッパミスは当時から語り草ですな。
私などこれゆえに永久にお蔵入りだろうと思っていたが。
然るにこれをあからさまな修正で出したりしたら
業界全体でかなり問題になるのではないかな。
非常に残念ながら、非常に狭い「業界」だがな。
766 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 23:28:46 ID:s18YfSax
>>764 FM再放送では修正されたからそれを使うのでは?
>>764 >業界全体でかなり問題になるのではないかな。
え、なんで?リハ音源などを使ったライブ録音の修正など普通にアリだと思うが。
何が問題なの?
カラヤンの幻想交響曲で、第1楽章の162小節のティンパニがフライングしていない1975年?録音は、あるのでしょうか。 私の、エコー・インダストリ盤 CC-1011 は、フライングしています。
だから俺は無修正・ノーカットじゃなきゃ興奮しないと言ってるんだ。
771 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 00:04:32 ID:NdYUwt8u
カラヤンって、内容がないと言われて久しいが、このスレの人達は違うのね。
まあ、意味なく19世紀を引きずっていませんから。 奴は20世紀の漢ですぜ。
憂いのある哲学者みたいな顔つきのフルベンに比べ、 カラヤンときたら、辣腕経営者みたいな顔だな。
何か思索しているように見えりゃいいっていう顔つきのフルベンに比べ カラヤンときたら、皆さん聴きましょうっていう顔なんだから、それでいいじゃないか。
775 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 00:25:37 ID:9JsDyCUx
インド人は皆哲学者に見えるとかそういうレベルの話だな
776 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 00:27:33 ID:D9R6dAbn
空屋んの音楽はBGMとしてはいいんでない?
777 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 00:29:42 ID:uPCLjaZ+
2楽章のオーボエはシェレンベルガーですか・・・ オケ全体だけでなく病身の指揮者まで奮い立たせるとは!
BGMなら、ダイナミクスを圧縮しておく必要があるよ。
>>767 5月4日のライヴ、として売るならそれは問題、ということでは?
ただ私も
>>767 と同意見で直せるなら直して欲しいと思うけどね。
1980年頃からクラシックを聴くようになっていたにも関わらず、 俺は結局カラヤンの演奏会を一度も聴けなかった。 86年に一度チャンスはあった。 ブル9と未完成のプロのチケットが奇跡的に取れた。 サントリーホールのオープニング記念の来日公演。 最高の環境で聴けると期待で胸が膨らんだ。 でも、カラヤンは来なかった。 88年の来日公演は、プログラムに魅力を感じなかった。 「次の来日にするか」 次はなかった。 最後の来日公演のこのCDを聴きながら、プログラムが幻想から ブラ1に変更になったことを知ったあの時の悔しさを思い出した。 悲愴も展覧会も幻想も、カラヤンの18番だった。 でも、俺はカラヤンのブラームスとブルックナーを聴きたかった。 「…どうして」 唇を噛み締める程、悔しかった。 やっと聴けた最後のブラ1は、最高のブラ1だった。 最後の来日公演が、この演奏で本当に良かった。 悔しさ堪え、そう思う。
781 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 09:46:45 ID:cFOmWy52
88年当時厨房だった。 チケットが取れなくて、音友読者ページの「求む」欄に投稿したなぁ。 結局取れなくてFMにかじりついてたが、あの頃はベト4以外曲も知らなかった。 チケット取れなかった悔しさか、以来バンスタの虜になったが、今ブラ1を聴いて思う。 「やっぱりカラヤンは凄かった」
782 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 12:12:49 ID:a3P+2NJe
81年来日のビデオが出てきた 当時テープが高くて節約して入れたから Vn協の最後は時間切れ ブラ3の冒頭は間に合わず デッキはモノーラル専用で靄のかかった音でした
783 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 12:27:46 ID:kCGil/44
88年のまだVHSハイファイの三倍モードでFM録音していた俺はましなのかも知れないと思った。 アンテナもろくに立ててないから酷い音で時々ノイズが入ってるけど
もうあれから20年かあ。 光陰矢のごとし、あっという間に過ぎたな。 逆に言うと、この間、カラヤンを凌駕する指揮者が現れてないってことでもあるな。 フルベン、ワルター、トスカニーニらの死から20年後は、録音技術の目覚しい発展もあってか、 彼らの演奏が古色蒼然としたもんだが、カラヤンのは今聴いても古めかしさを感じさせない。 ひょっとして指揮者の世界って、カラヤン、ムラビン、セルとかの時代で 頂点に達してしまったというか発展が止まってしまったのではないだろうか。
何でセルが入るんだ!一緒に並べんな格が違うだろボケ!
当然セルの方が上ってことでつよねw
>>785 hint: kogaku, period
若本の方かよ
セルを過小評価する人がいるのは、彼が率いていたオケがアメリカの、しかも シカゴ響より地味なクリーブランドだったからだろ。 彼がBPOを率いていたら、評価もかなり変わっただろう。
792 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 19:46:21 ID:V5gZ5Xd3 BE:93384342-2BP(101)
>>791 しかもそのBPOとの唯一のスタジオ録音があの超名演だからなぁ・・・w
793 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 19:46:47 ID:Ppeslk+b
>>785 奏者、聴衆ともに熱意を失ったから…今は長い黄昏の時代だと思います。
もう一度新たな才能が出るようになるのは数十年後ではないかと…
ムラビン>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>カラヤン
795 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 20:33:21 ID:x04a8PYs
村便(笑)
>>792 その名盤も好きだが、俺はやはりカラヤン盤の方が好きだ。
798 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 21:08:46 ID:CCOBGoSN
あぁあの曲な、知ってる知ってる。あれいいよね、カラヤンのもいい。 どっちも名演だよ。
>>798 俺にとっての4大協奏曲だな。
他はベートーヴェンとブラームスのヴァイオリン協奏曲と
ベートーヴェンの皇帝。
801 :
名無しの笛の踊り :2008/05/13(火) 10:42:33 ID:8NRCMEgn
流れを止めてすいません カラヤンの悲愴を聴いてすごい感動したんですが 聴いてるCDが廉価盤の中古で 第4楽章の最後のコントラバスのところで 音がすごい歪むんです これって元々DG盤にもあるんですかね? ベルリンフィルとの60年代の録音です その歪みが気になってたので80年代の録音を買ったんですが なんか物足りません 高くてもいいので買おうかと思ってます
803 :
名無しの笛の踊り :2008/05/13(火) 17:08:07 ID:VUPCLGiW
悲愴は、70年代DVDがいい。
804 :
名無しの笛の踊り :2008/05/13(火) 17:12:29 ID:A/BwUsa3
ベームの第九は音がこもってるな。
椅子に座って指揮は執念?
>>802 正解だけど、普通ドヴォ・コンと言わないか?
どのマスタリングテープを使ったかだよな。 国内盤だと、ダビング繰り返されたり、使い古されたマスタを使ってることが よくあった。今はどうか知らんけど。
>>807-808 ありがとうございます!
ジャケットもいいですね、
届くのが楽しみです♪
810 :
名無しの笛の踊り :2008/05/13(火) 22:52:19 ID:fj7UfvdA
>>807 これホテル・ロシアだな(真向かいが赤の広場)
おそらくカラヤンの視線の先はウスペンスキー大聖堂ではあるまいか
タコ10番演奏した時に撮ったのかな?
このDVDもっとるけど、カラヤンがかっこつけすぎてて音に集中できないんだよね。(ライナーには自然なほうだと書いてあるが) 悲愴は映像なしで聴くのがすき。 カップリングのPコン1番はピアノの位置が酷いw
814 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 00:10:09 ID:u8AirdcS
ワルターは悪人です 太宰治
激しくワルターwww
816 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 00:29:55 ID:u8AirdcS
ほんたうは カラヤンのこと みんな好きなんだよ、 なぁ亀井くん 太宰
おもしろいとでも思っているのか
思ってないだろ
819 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 06:47:46 ID:CmC4reRu
カラヤンは勉強家だがベルリンフィルが勉強家では無いという。。。 一夜漬けだとか。 あまり演奏しない曲がよくない理由がこれなのだろう。
820 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 13:16:57 ID:mmv7kgdx
>>819 じゃ、あのオケって才能だけであとはぶっつけ本番?
カラヤン位の指揮者になれば自分で振りたい曲を選べるが、オケはそうじゃないからって事?
オケが不勉強かどうか知らんけど、BPOはVPOと違って、リハーサル当初は 音がばらばらでどうしようもないことあるが、本番までには最高の演奏を するようになると、ある指揮者が言っていたな。 もっとも10年以上前の話だから、今じゃ本番でも酷いままなのかもしれんけど。
823 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 19:46:41 ID:Xd31zX5k
824 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 20:43:29 ID:q3TaBOCm
>>824 カラヤンの価値は、5ユーロに過ぎないと?
金の亡者がとうとう金になったかwwwwwwww
くーるまにポピー♪
ぼんやりとした乙
>>823 三島の目前で、周囲に向かってうそぶいたんだろ
OIBPになったアナログのほうのツァラトゥストラが、あちこちでノイズが入っていてorzだ…
は?
1960年のほうのフィンガルの洞窟(ベルリンフィル)がかなりよかった おどろいた
835 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 03:47:28 ID:I0nkAvCB
> あまり演奏しない曲がよくない それはウイーンフィルの方がひどいよ。 レヴァインとの「ダフニス」とか バーンスタインとの「ショスタコ5番」とか 曲を知らないとしか思えない凡ミスがあったじゃん。 日本で武満の「ヴィジョンズ」やったのを生で聴いたことあるんだけど こんな汚い武満サウンドはなかったよ。 独墺の古典以外まったく対応できないのか、と思った。
836 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 08:24:13 ID:5smI96vL
やっぱり過去の来日映像出なそうだね。 73年のNHKと77年の朝日放送、81年のTBSあたりは クォリティも高いと思うので残念。
837 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 10:13:02 ID:trv2PrbF
>>835 同感。
ウィーンフィルは保守的なオケなのだろう。
バルトークなどは未だに現代音楽扱いだろうね。
838 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 10:39:17 ID:lafvRpl3
ウィーンフィル+小澤:弦打チェレ ウィーンフィル+ムーティ:春祭 以前FMライブで聴いたが、どっちもガタガタだった。 リズムが取れない。アマオケ以下。
>>838 メータのライブは悪くなかった。少なくとも「ガタガタ」ではなかったよ。
それは指揮者の技量にもよるのかも。
知らんけど。
かつてマゼールのハルサイは、昔は名盤扱いだった。
豆知識な。
840 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 13:17:18 ID:Uq7OefkT
>>839 確かに豆知識かもしれんがそれ今でも名盤じゃん。
>>837 岩城宏之の随筆にあったけど、彼がVPOで幻想交響曲を振ったとき、
古参会員にこういう新しい曲をよく振るのか、と訊かれたそうな。
>>841 それ、岩城さん、かつがれたんじゃないかな?
真面目な人だから、ネタというかジョークを間に受けてるような・・・
マゼールのハルサイを名盤だと考えているのは団塊かそのすぐ下の世代。 豆知識な。
>>837 88年頃メータVPOのオケコンを聞いたけれど良かったよ。
VPOはパート譜をもっていないのでNYPのを持参したそうだよ。
845 :
名無しの笛の踊り :2008/05/16(金) 08:28:51 ID:jz8iIE1u
ウィーンフィルは変拍子の曲なんてやらなくていい。 誰も期待してないし。
悲愴の第2楽章はズタッ、ズタッターと2拍目と4拍目を前に詰め5拍目を遅らせて こそウィーン・フィルだと思うのだがそうしている演奏は残念ながらないね。 マルティノン盤もカラヤン盤もだめだ。
ウィーンでは「この前の戦争」というとナポレオン戦争のことを指すらしいから、
あながち冗談ではないかもな>>
>>842
849 :
名無しの笛の踊り :2008/05/16(金) 12:03:28 ID:dYM2mwcm
>>846 「悲愴」の第2楽章はワルツの変形と見るべきだろう。
3拍子2回分を変形して、2+3=5拍子とした。
こうした変拍子はスラヴ系にはよく見られるもので、
ムソルグスキーの「展覧会の絵」のプロムナードはさらに複雑に組み合わされている。
(ジャズの「テイク・ファイヴ」とは発想が根本的に違う。)
チャイコフスキーは言うまでもなくワルツの名人。
ここではバレエのための優雅なワルツではなく、
情感の豊かさや民族性を含んだ表現を試みた。
カラヤンがワルツを振ると腰が重くなる傾向を感じるけど
(そこがまたいいけど。Deccaの3大バレエは名演。J・シュトラウスは賛否あるだろうな。)
「悲愴」の第2楽章に関しては申し分のない名演だと思う。
850 :
名無しの笛の踊り :2008/05/16(金) 20:26:09 ID:qndGp1TC
つまらないことだが… MステにカラヤンのコンプリートCDのことについて特集してたな。 普段はクラシックなんて取り上げないMステだが、意外だった。 しかも4月から全部聞くまで9月18日までかかるらしい。 しかも流れたのはチャイコのくるみ割り人形の行進曲だった
>しかも4月から全部聞くまで9月18日までかかるらしい アホな俺のためにもう少し解りやすく頼む
一秒と欠かさず聴き続けると、 すべてのディスクを聴き終えるのにそれだけかかる、 ってことでしょうねー。
俺は158枚一通り全部聴いたぜ 全部iPodに入れたらカラヤンだらけになっちまったよw 40、50年代のCDもっとひどい音かと思ってたらとってもクリアなんで苦に ならなかったし、後年のDGのよりもストレートでかっこいい演奏も多くて 期待してた以上に楽しめた
854 :
名無しの笛の踊り :2008/05/16(金) 21:27:25 ID:3HtYsKqW
>後年のDGのよりもストレートでかっこいい演奏も多くて そう、その頃こそがカラヤンだよね
その頃の方が、演奏に切れの良さがあったよなあ。 後年になると、濃い味付けで、そういう切れの良さが薄まったというか、 自ら仕立てたBPOの芳醇なサウンドに耽溺してしまって、ちょっと重くなったかな。 もちろん両者それぞれ良さがあるけど。
4月から9月までってんなら1日1枚の勘定じゃね たいしたこたぁない
>>854 50年代以前の話になると嬉しそうにageてるけど、いい加減sageを覚えれ。
>>847 それって、京都で「戦前」というと応仁の乱以前を指す、ってのと
同じくらいのネタだと思うw
859 :
名無しの笛の踊り :2008/05/16(金) 23:33:38 ID:jz8iIE1u
カラヤンのスレッドは下げるな!
860 :
福島のカラヤン :2008/05/16(金) 23:53:54 ID:FWiNDnX1
>>836 同じ考えの人がいてよかったー
73年のが公になれば、それ以降のは全部そろうのだけどなぁ...て言うか、亡くなった週の末か次週末に73年一部テレビ出たんだった。ブルックナーNr.7誰か持ってないかなぁ...
861 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 00:08:29 ID:DUsyJvju
【!!カラヤンは】福島に【いない!!】
862 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 00:24:56 ID:LjsiQ5Uw
【基地外】福嶋の唐やん【くやしかったらオクに出せ】
863 :
福島のカラヤン :2008/05/17(土) 06:21:16 ID:a/Oy4Pm7
>>862 そう言うあんたに質問
ヤフオクに捕まらないで出せる方法教えて
864 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 07:49:19 ID:DSIz2u45
エリエッテさんに懇願するしかないな!
865 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 12:56:39 ID:tokeYciB
コンプリートこそ図書館に入れるべきだよな。
866 :
福島県民 :2008/05/17(土) 15:02:56 ID:6sq3bGuh
>>863 お願いだから地元の恥を晒さないで下さい。
>>866 こいつ、掲示板のほうに間抜なカキコしていたが、○本松付近の住民じゃね?
868 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 20:36:46 ID:i4SxAnhE
久々にカラヤンのモーツァルトを聴く 1960年録音のウィーン・フィル盤の40番と1962年録音の同じくウィーン・フィル盤の41番 軽やかで颯爽としていて、そして優雅 デッカ時代のカラヤン=ウィーン・フィルはほんとに相性が良かったと思われる
869 :
名無しの笛の踊り :2008/05/18(日) 14:24:37 ID:HRIMo7MK
今日、NHKFMでカラヤン、フィルハーモニア特集をやっていた、おまいら聴いたか? オケが落ちるものの、若い頃のカラヤンの颯爽とした演奏はなかなかいい。
870 :
名無しの笛の踊り :2008/05/18(日) 14:44:32 ID:z98Ssudt
というか、 その頃こそがカラヤンの絶頂だよ
871 :
福島のカラヤン :2008/05/18(日) 18:16:36 ID:M2XRCZ56
>>869 今回のベートーヴェンとシューベルトのsym.は、1955年のモノの後に出たステレオ版だったんだ。トマトに水くれながら携帯ラジオで聞いてたが、、テープに録ればいがったょ...
863 名前: 福島のカラヤン 投稿日: 2008/05/17(土) 06:21:16 ID:a/Oy4Pm7
>>862 そう言うあんたに質問
ヤフオクに捕まらないで出せる方法教えて
なにも心配せんでもいい。
ヤフオクに出さんでもすでに通報しておいたから。
873 :
名無しの笛の踊り :2008/05/18(日) 19:26:06 ID:PFGX0qVm
カラヤンのブラームス交響曲全集は70年代、80年代を持ってますが、60年代は1番〜3番しかないです、4番は発売されてますか?
yes Bunko de Karajan
MXTV
876 :
名無しの笛の踊り :2008/05/18(日) 20:32:43 ID:kaW1WUcr
テレ東でカラヤン特集みたいなのやってるね
877 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 00:37:58 ID:kJhwhroI
今日秋葉の石丸に行ったらカラヤンゴールドが999円で多数売ってたのでアンチカラヤンだったのに 値段につられ買ってしまったのだが、ショスタコの10番! なにこれ! もの凄い名演じゃん。 カラヤンも濠演あるんだな。 これは買いだわ
878 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 00:43:44 ID:PxHZyVyx
たいていの音楽誌で激賞されてるから、いまさら驚かん。
聴かず嫌いの人けっこういるんだよねぇ カラヤンを貶せば玄人ぶれるという風潮があったから仕方ないかもしれないけど
880 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 00:50:07 ID:StAuqpd+
カラヤンを100枚以上は買いまくって嫌いになったオレって・・・
>>877 カラヤンのタコ10は、タコヲタも唸る名演として知られるよ。
カラヤンは10番のみを執拗に取り上げ、徹底的に仕上げていった。
DGGに2回の正規録音があるほか、シュターツカペレとのライヴ録音、
手兵BPOとのモスクワ・ライブなどが残されている。
豆知識な。
>>877 アンチカラヤンだったなら、とりあえず東京ラストライブ聴いて
ひと泣きしてからまた来て下さいね。
883 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 01:41:24 ID:kJhwhroI
>>882 サンキュー!
もうちっと具体的にお勧め盤を提示してもらえると幸い
884 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 01:43:05 ID:kJhwhroI
>>881 そうなんだ!
んじゃぁいきなり極上の1品!を引いてしまったんだな。
で、私が買ったベルリンフィル1981年は、数あるタコ10のなかでもそこそこ良い方なの?
885 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 05:03:44 ID:ENMLg8le
カラヤンの最後の来日公演はCD化されないのですか? また、グラモフォン30万大全集は、やはりすばらしいですか? 持っている人教えてください。
>>879 >カラヤンを貶せば玄人ぶれるという風潮があった
30年以上前の話をしていてどうする?
団塊世代のカラヲタの恨みは深いね。
>>885 >カラヤンの最後の来日公演はCD化されないのですか?
???
散々話題になってるのに?
888 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 09:03:59 ID:lLCbsJH8
来日ライヴ、凄い! カラヤン再認識。 残り2枚も早く聞きたい。 それにしても当たり前の話、今のベルリンフィルとは全くの別物だな。
来日公演ではチャイコフスキーやってほしかった・・・ ベートーベンベートーベンベートーベン
890 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 12:32:45 ID:tDyUZPa0
ブラームス1番ライブいいねぇ 本当に毎日きいてるわ ウェルザー=メストがザルツブルク?だったかできいて大興奮 最高だったとかいってたブラームス1番ライブもきいてみらい
892 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 13:08:52 ID:gUw45yAL
>>883 散々言われているが、ベルリンフィル創立100周年ライブの
「英雄」(DVD)は必見必聴。
なんか一気にニワカが増えたな
これを機にクラの裾野が少しでも広がるのはいいことだ。
>>893 お前みたいなのがいるから、いつまでもクラシックファンが増えないんだよ。
ってか、増えるのがイヤなのか?
記念イヤーのモツブームみたいなもんだな
897 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 18:29:45 ID:UlNCF6uf
>>884 今さら言うまでもなく1981年盤は同曲中のベストですが。
898 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 19:33:00 ID:AxtDHLUY
81年盤はミスが多いのがなぁ・・・。 終楽章コーダのティンパニとか・・・
899 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 19:56:31 ID:kJhwhroI
カラヤンのラストライブIn東京と、セルの来日公演(1972)ってどっちが名演なんだ? 私はセルだと思うけど。 そもそもセルとカラヤンとでは耳の感度、良さ、音楽的素養、芸術性が違いすぎる。 なんでセルはあんなにもアンサンブルの構築が凄いんだ? みんなは聴いたこと無いと思うが、セル クリーブランドの弦 誇張抜きで、たまにもの凄くレンジが広い架空の1つの弦楽器が鳴っているとしか 思えない瞬間が何十回何百回も続く。
900 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 20:03:49 ID:lLCbsJH8
熱く語る割りにはセルの来日年間違えてるじゃないか。
901 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 20:05:21 ID:7g1/+tA+
どっちが名演? 真性ヴァカ?
>>899 >カラヤンのラストライブIn東京と、セルの来日公演(1972)ってどっちが名演なんだ?
A or B じゃなくて、A and B じゃダメなの?
てか、比較する必要なくね?
903 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 20:06:27 ID:dhGVJIQW
セルは70年の万博でただ一度だけ来日してるね、そのあと亡くなったんだ、 セルのライブ聴いた人はここにはいないと思う。
904 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 20:06:42 ID:kJhwhroI
>>900 ははは70年だったorz
でもあのカラヤンもセルの前に出ると「はい、わかりましたマエストロ。。」と恐縮しか
できなかったとか。
セルってカラヤンすら尊敬する偉人だったんだな
905 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 20:09:56 ID:lLCbsJH8
カラヤンが尊敬してる指揮者は他にもいるよ。 そこまで尊大な人間じゃないよ。
>>905 逆にカラヤンが疎んじていた指揮者は誰?
>>906 ショルティのことは明らかに嫌っていたらしい。
カラヤン自身がそう明言したわけではないが、ショルティ自身は「カラヤンから嫌われている」と
ことあるごとに感じていたそうだ。自伝にも書いてあった。
理由は何となく分かる気が。
芸風はかぶってるし、レパートリーも、2人とも独襖系やオペラが主だし。
908 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 21:03:39 ID:sKZKP7ZR
アメリカのオケのアンサンブルの凄さはある意味で逆説でもある 音楽史的な背景がない分、独裁者指揮者のもとで徹底的にしごかれた逸話に事欠かない もっとも民主的な国で指揮者に絶対権力が与えられた摩訶不思議 セルはその手の指揮者の最後の世代かな・・・
そうだな。 ライナー、セル、オーマンディ、ショルティ、皆独裁者でオケ団員には憎まれて いたらしい。
>>909 オーマンディやショルティが独裁者で嫌われていたって?
マジ?初耳なんだけど。
ソースあれば教えて。
911 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 21:35:00 ID:UlNCF6uf
>>907 なにより自分が狙っていた指輪4部作の史上初レコーディングを先に
やられたことをかなり根に持っていたらしい。
912 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 21:36:59 ID:ABZDb8+T
リングの録音、ショルティに盗られたと思ってるんだろ。カラヤン先生。
その分、アメリカのオケで沢山録音出来て、 よかったね、ショルティにゃん!
ショルティ以外にカラヤンに疎まれていた指揮者?? マルケヴィッチ サヴァリッシュ チェリビダッケ バーンスタイン アーノンクール カルロス・クライバー
>>907 カラヤンがリングの録音一番乗りを目指していて、ショルティに先を越されて
逆恨みした?マジ?これも初耳だわ。勘違いしてない?
ソースあれば教えて。
916 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 21:57:16 ID:kJhwhroI
私がカラヤン盤を聴いていて不思議なのが、いわゆるHIFI系の、生々しい音質で録音された優秀録音が無いこと。 もちろんグラモフォンの音が悪いとかそういうことを言っているんじゃない。音楽的で良い録音とは思うが、残響処理 など音質はいまいちだな。 ソニーと懇意だったこと、自宅にスタジオがあったこと、何より最新の音響デバイスに目がないこと、どれもこれも 超高音質に目がないってイメージだけど、結局のところデッカ(たとえばデュトワ モントリオールの録音みたいな) の録音、あるいは同じグラモフォンでもブーレーズの一連の録音の様な生々しい音は出なかった。なんで?
917 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:01:15 ID:4i9a6Oet
>>916 カラヤンの自宅のオーディオシステムに関係があると思われる。
by ナガオーカ
>>915 ショルティがカラヤンに嫌われた理由はそれ以外に思いつくか?
'60年代はそれほど悪くないだろう。
920 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:10:14 ID:kJhwhroI
>>917 おぉ〜そういう考えもあるな!
リファレンスのスピーカの特性かな。でもカラヤンって相当に耳は良いって聴いたから、自分が苦労して作り上げてきた芸術作品www
を、あんな程度の音質でしかパッケージできないことに、よく我慢していたな。特に82年頃からは他のレーベルなんてもの凄い音質進化
していたのに。(まぁカラヤン末期で耳衰えていたのかな)
せめてフィリップスとかデッカから出ていればなあ。70年代の録音でも素晴らしい音響で聴けたのに。
その点デッカに録音していたショルティやアンセルメなどは、古い録音でも未だにかなり良い音で聴ける。デッカシステムは昔から良い
録音エンジニアに恵まれたんだな。どうやってもショルティの音質にかなわないのがやっかみだったりして。
921 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:12:15 ID:gk+DJrVF
カルロス・クライバーにはベルリン・フィルを振れって言われて 「ぼくは冷蔵庫が空っぽにならないと」って話じゃないの? てかだったらなんでクライバーはカラヤンを尊敬してたの?
922 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:14:08 ID:UlNCF6uf
>>907 ショルティの指輪が史上初の全曲録音になるという事実を
カラヤンが受け入れるのは「容易なことではなかった」。
(ジョン・カルショー回想より)
中川右介著”カラヤン帝国興亡記”202頁
>>914 ガイシュツだが、カラヤンは晩年にバーンスタインとは、すっかりうちとけて、
ふたりで同じコンサートの指揮台に立つプランを、共に温めたそうだ。
それはどうやら、ウィーン・フィルの日本公演での計画だったらしい。
>>916 ソニーのエンジニアが、必死でデジタル録音機材を開発中に、
ザルツブルクで、カラヤンのリハーサルをこっそり隠れて録って、
そのプレイバックを聞かされたカラヤン、怒るどころか、真剣に聞いて
とても気に入ったらしく、カラヤンはその後、ソニーのCD戦略で
重要な広報マン役を買って出たのも有名な話。
盛田さんや大賀さんと仲良しで、来日のたびに、NHK技研とか盛田邸で
ソニー開発の最新鋭の音響映像機器を勉強していってたそうだがね。
>>921 自分のリハーサルの際は、見学者の立ち入りを厳しく規制していたカラヤンだが、
カルロス・クライバーには寛大で、スコア持参で真剣にリハーサルを見学する
カルロスの姿が、多くの回数みられたそうだ。
塔でもらったカラヤン読本では、カラヤンはクライバーのこと「大好きです」って言ってるな
926 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:36:06 ID:sKZKP7ZR
カラヤンの弟子筋にあたる指揮者でドイツ系ってほとんどいなかったよね みんな外国ばっかりだったような・・・
928 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:37:12 ID:DFKSjryZ
>>916 カラヤンの音がいわゆるHiFiでないのは・・・
単なる個人的な勝手な憶測だが、彼がああいうサウンドが好きだったのだと
思う。
いまカラヤンのDG originalsの各盤が安いから買っては聞いてるけど、
オネゲルの交響曲第2番を初めて聞いて「おっカラヤンのサウンドだ」と
すぐに思った。彼しかこんな録音の仕方はしないし(うまく説明できないが)
、でもとても懐かしい気がする。俺は好きになったな、この妙な録音。
930 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:42:03 ID:UlNCF6uf
実はカラヤンとクライバーが極めて親密な関係にあったのは 晩年よく知られた話だった。いまだに二人が疎遠だったと思っている人が 大勢いるんだね。
福永陽一郎などアンチ・カラヤン評論家が 「クライバーはカラヤンが絶対に指揮台に上らせない」などと吹聴していたからな。
>>923 >ソニー開発の最新鋭の音響映像機器を勉強していってたそうだがね。
そうだろうね、彼はああいう音に関するガジェットが好きだったそうだから。まぁグラムフォンとの契約があって、ソニーと大々的にとは
むりだわな。
>928
まぁ、カラヤンが好きな音が、あのグラムフォンの音なんだろうね。
私も実に音楽的で嫌いではないけれど、最近部屋の音響調整も含めオーディオシステムを大々的に入れ替えたこともあって
ちぃっと音を気にし始めまして、もうちょっとhifi的な物が欲しいかな、と。
その点、ショルティのリングや、マーラー8、6、5は、70年代と大昔にもかかわらず、こんなに音が入っていたんだぁ〜な驚き
だらけで、凄いと思う。
まぁカラヤンがあのままEMIにずっといなかったことは、音質面では大歓迎だな。
EMI録音の音質の糞ぶりは、テンシュテッドの音楽性をことごとくぶちこわしている点で激しく残念。
>>931 ソースなしで、妄想だけで書いてたからな。2ちゃんと同じレベルだよ。
ネット時代の現在、それでプロの評論家は務まらない。
古きよき時代の評論家だよ。
935 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 23:15:45 ID:GkUYVjX6
でも福永氏はカラヤンのレコードを全て聴いたうえで書いていた。 大ファンだった50年代からずっと、アンチになって以降も。
936 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 23:22:48 ID:kJhwhroI
>>935 福永氏にとってカラヤンをアンチ呼ばわりすることは最重要事項だが、
他方、カラヤンにとって福永氏は「誰?それ。日本人なの?」程度で記憶にもない人。
937 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 23:24:21 ID:kJhwhroI
>>934 レッグも晩年はEMIから冷遇されてかわいそうだったな。
プロデューサとしては超一流だが、音響エンジニアとして先見の明があったかというと、申し訳ないが疑問有り。
福永はカラヤンのチャイコ「悲愴」を大絶賛してたな あとフィルハーモニア時代の録音もおおむね正当に評価してた。 後年はバンスタとクライバーを過剰に持ち上げるもんだから カラヤン派は面白くなかったろうが、必ずしも無条件的アンチだったわけじゃない。
939 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 23:37:06 ID:3Njtwi5G
>>910 オーマンディーが70年代のいつだったかに来日した時、ある公演でソロ奏者(フルートだったかと思う)がはっきりと分かるミスをした。
終演後オーマンディーは、ホテルの自分の部屋に全楽員を一人ずつ呼んでお説教をしたという逸話がある。
ソースは中学生の頃に読んだ、今は亡きステレオ芸術の78年2月号の特集記事「ポスト・カラヤンを探る」。
ショルティについては、楽員から憎まれ恨まれていたという話は寡聞にして知らない。
探せばあるのだろうが。
・・・シカゴ響の人気指揮者ショルティがウィーンフィルに、それこそ一糸乱れぬアインザッツ(出だし) を要求して猛反発を喰った。 「ウィーンフィルの醸し出すやわらかく美しい響きは、オーケストラが自発的に造り出したウィーンの 響きだ。それは各楽器間の微妙なズレから生まれる。それを一分の隙もなく揃えたら、ウィーンフィル がウィーンフィルでなくなる。」 それがオーケストラ側の言い分であった。ショルティは「とにかく揃えろ。揃わないということはみっとも ないということだ」と頑張った。 美感の相違である。ショルティの強硬な主張に業を煮やした第一ヴァイオリンの何人かがリハーサル の途中で席を立ち、帰ってしまった。指揮者ボイコットである。 中略 この人は二本にもウィーンフィルと複数回来ているし、録音も多い。しかし、「すべてレコード会社との 専属契約から生じた結果で、われわれが自主的に彼を指揮者に選任し、コンサートを催したことは ほとんどないよ」(アルフレッド・プリンツ)
>>941 そもそもオーストリア人とハンガリー人が仲良いわけないじゃん。
音楽性以前の問題で、単に難癖つけてるだけだと思う。
事実VPOも揃えるときは揃えてるだろw
>>941 てか、ビジネスなんじゃないの?全て。
(A)馬があわないけど儲かる取引先と、(B)馬が合うけど儲からない取引先。
どっちを選ぶかは明白だよね、ビジネスの世界では。
(A’)馬があわないけど儲かる指揮者と、(B’)馬が合うけど儲からない指揮者。
どっちを選ぶかは明白なんじゃないのかな?
てか、営利団体である以上、オーケストラも同じなんじゃないの?
取引する取引しないと、好き嫌いかは、根本的に別問題つうかさ。
好悪ではなく、利得で動くつうかさ。
それが悪いこととも思わないし、むしろ当たり前つうか。
944 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 01:16:31 ID:WD0jjYyB
943さんに同意。しかし、クナがリングの全曲録音から降りて、 当時の国立歌劇場の監督のカラヤンに話を回さない不思議。 当時、デッカと契約してたし。
ナチスの宣伝に利用されたワーグナーの作品であること カラヤンはその体制下での指揮者として生きるためとはいえナチス党員となったこと ショルティはユダヤ人であること 1950年代末という戦後間も無い時期 などの要素の中で 必ず出るであろう批判の矛先をショルティに被ってもらう、その辺では?
946 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 01:59:06 ID:RKbfGHGj
>>942 いまなお尊敬を集めている名コンマス・故ヘッツェル氏はハンガリー人ですが?
>>944 ショルティ自伝に経緯が書いてるよ。
Culshaw had heard me conduct Die Walkure during a visit to Munich in 1950
and had decided then that he wanted to record the entire Ring with me.
Given the fact that we were both at the beginning of our careers,
his determination was remarkable.
1950年の時点で、カルショーはショルティとリングの録音を決めた。2人とも駆け出し
だったことを思えば、よくそんな決意をしたものだと思う・・・くらいの意味か。
その後、クナッパーツブッシュが指揮すると知り、ショルティはショックを受ける。
しかし、クナは録音のプレイバックを聴くことを拒否。セッションは中止、カルショーは
渡りに船とばかりに上司を説得し、ショルティとの録音にこぎつける。
デッカのリングは若き日のショルティとカルショーの夢と友情の結晶じゃね?
>>921 「冷蔵庫が空にならないと振らない」って言ったのはカラヤン。
もちろんクライバーを差しての話。
「冷蔵庫にピザがないと振らない」って言ったのはレヴァイン。
>>942 セル、ドホナーニ、イシュトヴァーン・ケルテス(早死したが)ら他のハンガリー人指揮者とはモメてない。
ショルティの音楽性に問題があるといわざるを得ないな。
952 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 09:23:52 ID:EnAGmdK3
>>944 デッカ「リング」をプロデュースしたカルショーの自伝2冊とも読むといい。
50年代半ばに指揮者を決定した時点ではカラヤンはEMI専属だったから候補になっていない。
60年代初めにカラヤンがDG移籍を決めた理由は、金銭的に有利だったことが大きいが、
録音計画の中に「リング」もあったとカルショーは書いている。
あと、もしデッカ「リング」の指揮者がカラヤンだったら、
歌手の人選は大きく異なったのではないか?
953 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 09:31:18 ID:EnAGmdK3
ギュンター・ヴァントの晩年のインタビューで似たようなエピソードを語っていた。 バックハウスとのシューマン(とグリーグ)のセッションで、 正確なアインザッツを試みるヴァントとウィーン・フィルが衝突した。 やはりウィーン・フィルはこういうタイプの指揮者は好まないのだろう。 ヴァントの話はさらに続きがあって、 それでもシューマンはセッションが終了できたし、出来もヴァントにしてみれば申し分なかった。 そこでヴァントは、もう十分だと言ってグリーグのセッションを止めてしまった。 そのため二度とデッカからレコーディングの依頼はなかった。 だそうな。
954 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 09:34:03 ID:EnAGmdK3
アンカー忘れた。
953は
>>941 に対するもの。
たしかレコ芸に載ってた。時期は最後の来日の直前。
955 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 09:39:01 ID:5+YZZdsV
>>953 十分だということではなく、貴方(バックハウス)のこの演奏には
グリーグのカップリングはふさわしくない。ブラームスの小品がふさ
わしい等と言って、バックハウスがその気になったから、デッカが
怒った。
そうはいうもののウィーンフィルがお気に入りの指揮者ばっかりで演奏していたら
どうしようもないグダグタな演奏ばっかりになりそうな気がするけどなw
ある程度緊張関係がないとダメだろう。カラヤンとの間みたいに。
>>938 福永はカラヤンに対する愛憎半ばするところが文章からにじみ出ていたな。
カラヤンが死んだときに「死後すぐ忘れられるだろう」「死者はまず葬られなければならない」等と書いていたが
よりによって追悼特集のときにそんなことを書いてしまうあたりに逆に業の深さを感じた。
カルショーってユダヤ人じゃなかったっけ?そのつながりでショルティに 話がいったんでは? それはともかく、カラヤンよりショルティの方がギャラは安かったから、 起用しやすかったというのもあるんじゃないか。その分、歌手に贅沢な 配役を実現できたというか。 上で誰かも言ったたけど、あの指輪が制作された当時は、まだナチの記憶が 人々の間で強く残っていたから、ヒトラーと同じオーストリア出身で ドイツに君臨していた元ナチ党員カラヤンとワーグナーという組み合わせは、 マーケティング的にまずいという判断も働いたんでは。
VPOって、トスカニーニを「トスかノーノ」と呼んで嫌ってたらしいし、 セルやクライバーにも似たような感情を抱いていた楽員がいたそうだから、 やっぱりあの手の指揮者は苦手なんだろうな。 けどそういう組み合わせの方が、緊張感あるというかダレない演奏するから 面白い。ようつべに出ているセルとVPOのモーツァルトとか見ると、 きりっとしていい味出してるなと思う。
>>957 でも当時ドイツにいたことを批判されてたフルヴェンはワルキューレとトリスタンを
録音してたりするんだよね。
>>959 あの指揮者なんて、ヒトラー生誕記念コンサートとかをナチの旗を掲げたホールで
演奏した映像すら残ってるもんな。やっぱナチ党員でなかったことが
戦後の評価に結びついてるんじゃないの?
カラヤンはその点かなり批判されてた。ま、マスコミはユダヤ系が多いからね。
961 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 13:22:36 ID:xS0rmnSn
>>956 死後すぐ忘れられたのは福永さんの方だった。。。
そもそも土俵が違うが。
962 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 13:35:12 ID:gqLy+R6O
福永、土下座しろ!
963 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 13:50:10 ID:osLz2rn+
そういえば宇野さんも没後10周年のときFM Fan誌上で「生前は栄華を極め死後は急速に忘れ去られる典型」 などと書いていたが予想がハズれた今どう思ってるんだろう? 来日CDの評論で訂正してもらいたいもんだ。
964 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 15:15:44 ID:4K+EAifM
レッグ&シュヴァルツコップ回想録「レコードうら・おもて」 この本もなかなかおもしろい
965 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 15:32:16 ID:EnAGmdK3
カラヤンはクラファン以外の知名度も抜群に高く、 社会に対する影響力も絶大だったから矢面に立ったんだろうな。 もちろん人気実力とも圧倒的な人物に対する妬みひがみはあっただろう。 ナチに対する姿勢なら、メンゲルベルクは論外として クレメンス・クラウスなんてもっと批判されていいのにね。 クラファンでない人にメンゲルベルクだのクラウスだの言っても 誰なんだかわかんないだろうな。
966 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 15:47:47 ID:8+SK1CSv
ギーゼキングのスレでナチの話をしても完全スルーだしな・・・ あっちのヲタは都合のいい健忘症だ 指揮者ならクラウスをはじめベーム、メンゲルベルクだってナチと浅からぬ縁だったろうに なぜかカラヤンだけが叩かれる
967 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 16:01:39 ID:PxTSP3cU
>>966 オーストリアとドイツの違いに気付かないと・・・
それと、戦前についていたポジションの違いも絡んでくるし、色々と複雑だよ。
153 名無しの笛の踊り sage 2008/05/20(火) 13:44:50 ID:6FvDCc1r 展覧会の絵 カラヤン/BPO ’88東京文化会館 冒頭のミスが修正されてるwww
969 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 22:05:20 ID:c8+HtBhp
予想通り修正されてましたね。 『ライブ録音』は『ドキュメント』ではないですからね。 繰り返し聴くにはいいかも…
>>963 他を上げればカラヤンが沈む。
ということで、彼は必死に死んだ地味な指揮者の発掘に
今も勤しんでいるのです。
971 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 22:35:22 ID:jfn057+9
>>923 そのリハ録音ってもはや存在しないのかな。
972 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 22:36:58 ID:4NsoxH3U
後日NHK FMで放送された時も、冒頭でミスがありましたが修正したものを放送します なんてことを(渡辺 学而さんだったか?)言ってたな。
修正入ってんのか 買う気なくしたわ
>>973 てか、嫌なら無理に買う必要はないんじゃね?
975 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 23:07:54 ID:ZrrTFWvA
ああいうド派手なミスは消してくれたほうがいい 冒頭だけになおさら
ハノーヴァーに送った時点で、修正版のテープだったかもね。 もともとNHKの再放送でも修正してあったんだったら パッケージ商品としてのCDなら当然修正するだろう。 正確なドキュメントを求める人がいるのも分かるが 聴きたいのは音楽だから、修正されていた方がいいと思う。 こう考えると、フルトヴェングラーのバイロイトの第九の最後は EMIが崩壊状態のテイクを使ったのが解せない。 昨年発掘されたバイエルン放送協会のテープによるものは あんな悲惨なことにはなっていない。 EMIのは継ぎ接ぎしてバイエルン放送協会と同じ部分が少なくないのだから 崩壊してないテイクだって持ってた筈なのに。
977 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 23:33:31 ID:nbdaKg8P
81年、NHKホールでのボレロもトロンボーンが派手に落っこちちゃった。 これはFM生放送されていたのでもうどうしようもない。
まあ、2800円も払ってあのミス放置ならそちらの方が問題だと思うけどw はっきり言って酷いぞw
カラヤンのCDなんて全部修正しまくりーのシリコン人工美人じゃん。 ライブ盤でもこのザマなんだしさあ。あーまたか、みたいな。 むしろ高い金出してよくこんなもん買うよね。
>>979 てか、嫌なら別に無理に買う必要はないんじゃね?
983 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 00:13:51 ID:dxg79nfS
>>980 あらぁ〜本当に煙出していますね!
ワルキューレの新しい演出?
>>979 あえて釣られてやるが
一発録り無修正の正規録音出してる指揮者って誰がいるの
>>980 >Fire services spokesman Marco Trenn said the fire was confined to the roof area.
>A rehearsal by the main orchestra scheduled for later Tuesday was cancelled.
>The orchestra had been set to perform on Saturday under the baton of its former
>conductor, Claudio Abbado, who retired in 2002.
>Abbado had been in the building at the time the blaze began on Tuesday.
火事は天井部分のみで食い止めた模様。
オケは土曜日の公演(指揮は前常任のアバド)に向けて練習を予定していたが、
火事のため火曜日午後のリハーサルは延期された。
火災発生時、アバドは建物の中にいた(もちろん無事)。
>>984 そりゃ、曲にもよるだろ。短めなら、1回でOKのものもあるさ。
987 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 00:30:43 ID:DiA3rJEo
>>977 今回の”展覧会”もFM生放送されたのだが。
>>986 は979か?
もしそうだとしたら俺の質問の答えになってないぞ
クライバーのベートーヴェン第4はたしか無修正では。 結構傷があるけどクライバーが認めなかったとか。
991 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 00:59:40 ID:D6zEYell
すれたておつ おお、なんてことだ、こんなトピックでスレが埋まるとは
埋めるよ。
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>>989 オルフェオから出てる82年のバイエルンとのやつか
ジャケ写見て驚いた。指揮棒を左耳からぼんのくぼまで刺し貫いてる
1001 :
1001 :
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