思い残すことなくどうぞ!
2 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 01:33 ID:vxkCxBic
2
3 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 01:35 ID:vxkCxBic
これで思い残すことはない・・・
終了
ほら、書けよ、カラヤンヲタ。
では、カラヤンのいいところをのーとにまとめてねぇ〜。
あとではっぴょうしてもらうからねぇ〜。
7 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 02:00 ID:4zU8H63s
最近、やっと興味を持ちまして...。
こんなん聴いてます。
○モーツァルト交響曲集 BPO(EMI)
○ばらの騎士 (DG)
○R・シュトラウス管弦楽曲集 WPO(LONDON)
○ドイツ・レクイエム BPO(DG)
ま、散々語り尽くされたかも知れないが。
フルヴェン→被害妄想
チェリ→誇大妄想
カラヤン→自意識過剰
9 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 02:20 ID:ypfkuafM
DECCAはすべて。DGではシューマン(序曲、スケルツォ〜)、
世界国歌集以外所有してしまったよ。
だけど最近全然聞いてない。
尊師は予言する。
あと10年したらカラヤン再評価がはじまる。
11 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 02:35 ID:ypfkuafM
SONYよりDVDたくさんでるよ。8月に
えーでぇ〜
13 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 02:37 ID:lAwKSJws
ちょっと50年代にスカラと演ったフィガロについて調べていました。
サイトも本も公式録音に関しては、詳細なデータを得られるんだけど、
放送音源(海賊)も含んだデータ・ベースが見つからないっす・・・
彼の真骨頂はライヴ、特にオペラだけに惜しいです。
彼自身、そう自覚していたか不明ですが。
ちょっとは安くなってるかな
プッチーニとかヴェリズモとかを聴け
カラヤンの問題は量産したこと。
もし音源が50コくらいしかなかったら、
超天才ともてはやされたことだろう。
チェリビダッケが量産してたら今のカラヤン並の扱いか・・・
量産型カラヤソ sage
カラヤンは唸り声ださないの?
カラヤンが指揮中に目を閉じて動きが止まるのは
楽譜を一生懸命思い出してるからだってホント?
>>22 そうかぁ、ありがとう。
やっぱり楽譜忘れちゃったんだね。
カラヤンはしずかにめいそうをはじめた。
なんと!カラヤンのきずがふさがっていく!
手から砂金が出るんだヨ
あれは一種のオナーニです。
通俗曲、たとえば「惑星」とか「悲愴」とかそういうやつね。CD持ってないから
1枚買ってみよう、と思って適当にというか、無難にと思ってカラヤンのを買ってくる。
そうすると演奏がクソ。どうしても別のを買いたくなってしまう、それで売上を伸ばす、
というレコード業界の陰謀だったんだな。
いや、オペラ指揮者としては一応一流という評価はしてるんだよ。
アバドやムーティがプッチーニ振らないからね。
あとは.... えーとR.シュトラウスは結構よかったな。
28 :
1:02/06/08 13:24 ID:???
>>27 >どうしても別のを買いたくなってしまう、それで売上を伸ばす、
別の演奏を買う、というにはクラオタの発想。よって
演奏がつまらんかったらその時点で「つまらん曲」で終わり。
まあマジレスするのも何だが。
>>29 いや、俺の場合アンチでも何でもなかった初心者の頃
カラヤンの「悲愴」(最後の)を買って(カラヤンしか知らなかったから)、
何でこんなにつまらんのか真剣に考えてしまった。
で、色々買うようになった。
ダイソーの100円CD、今度はフィルハーモニア時代きぼんぬ。
カラヤンだけ聞いてもなんだかイマイチ。
他の演奏を聞いてカラヤンの面白味に気付く。
>>20 60年?のVPOとのブラ1(DECCA)、終楽章で唸ってたような。
33 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 16:50 ID:koF307jc
>>16 量産しすぎた=つまり、本当のインスピレーションが
ないときでも、あるかのように振る舞ってしまった。
それが問題かな。
あとはこっちで聞き分けるしかないやね。
カラヤンの功罪
やはりカラヤンを理解できない輩は当然存在した。
彼らは自分の感性の低さや、とどのつまり
個人の好き嫌いに終始するという紛れもない事実を理解できず
カラヤン批判をはじめる。
彼らはカラヤンを批判することによってクラシック界の市民権を得たと
勘違いする。
そのくせ自分が崇拝するアバ度やチェリやヴぁんとが叩かれると
PCのモニターの前で顔を真っ赤に染めて猛反撃に出る。
カラヤンの功罪は上記のバカを生み出したこと。
アンチカラヤンって、批判するだけのバカが多いよね。
>>34 >そのくせ自分が崇拝するアバ度やチェリやヴぁんとが叩かれると
>PCのモニターの前で顔を真っ赤に染めて猛反撃に出る。
誰のこと言ってる?想像で物を言っちゃいかんよ。
>カラヤンの功罪は上記のバカを生み出したこと。
バカを生み出したのがカラヤンの「功」でもあるのか?
こんなヲタがついてもカラヤンは迷惑だろう(w
カラヤン?ま、いいんだけどね。うん。いいものもたくさんあるし。だけど
カラヤンしか聴かないっていうのはちょっとね。ん?そんな奴もういないって?
そうだね、またカラヤンを聴かないって言うのもちょっとね。
>>34 まず落ち着け。落ち着いて日本語の勉強をしろ。
お前がカラヤンを語るのはその後だ。
38 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 18:22 ID:b8S9Nlfo
自ら楽器にも長け、こちゃこちゃと音作りやオケ育成に精を出す
指揮者はすぐにでも1ダースほど名をあげられるけど、
インスピレーションと歌い方だけをオケに与えて一級の芸術を
生み出せた指揮者というのはカラヤン以外に誰がいただろう。
カラヤン一時期おせわになりました。
でも今は用済み。バイバイ
40 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 19:21 ID:0OfPXVdk
京都の「乙女巨万店」が7月で閉鎖だって。塔もクラシックだいぶ縮小
してたのにねえ。まあいいけど。閉店セールやっていた。
カラヤンのマイスタージンガーは無視できないが。
41 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 19:37 ID:nI3vZ9AA
dvdみながら指揮真似してると目を閉じちゃったおれは
そのあと映像見ずに自分の世界に入ってしまった。
こんなおれは逝ってよしですか?
42 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 19:37 ID:SWt9Fb.6
いまCD-Rのブラ1きいているんだけど
スゴイね。コレ
感動したよ。まじだ。もう3回目、ききなおしているもな。
43 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 19:49 ID:nI3vZ9AA
>>35 >誰のこと言ってる?想像で物を言っちゃいかんよ。
しっかり反応しちまった、てめえのことなんじゃねえのかあ? ワラ
ココデゴチャゴチャイッテルヤツ
トリアエズオペラキイテナサソウ(ボソ
あはは、>35、イタイぞ!ヘタな煽りにまんまと引っかかってやがる。
>37
>日本語の勉強しろ
煽られた後の常套句だね。こいつもイタイ。
>>47 「功罪」の間違いもわざとだったのか・・・
クソヒッカカッタ
アンチカラヤン晒しその1
常套句が存在する。
「精神性がない、内容がない、外見だけ、綺麗だけ、うすっぺらい」
まさにコーホー達自称評論家、他称ただの感想文書きのオッサンによる
洗脳活動が功を奏したといえよう。
精神性、内容という言葉が都合のいい使われ方をしている。
外見だけ、綺麗等の言葉の使われ方は、ほとんど聴きこんでいないことを
あらわしている。ステレオタイプ、受け売りが得意な連中が多い。
アンチ度としては初級者レベル。
アンチカラヤン晒しその2
商業主義だと非難する。
どうやら自分の好きな指揮者はノーギャラ、ボランティアなんですかいな。
コンサート、CD製作には当然ビジネスが存在する。
カラヤン級の指揮者ならマーケティング戦略だってするでしょ?
ピンハネ、金儲け主義・・・。
カラヤンは利益主義の日本人には言われたくないかも。
上記の批判をしているあなた!会社で経費ちょろまかしてませんか?
アンチ度まだまだ初級者レベル。まだまだ修行が足りませんなあ。
>>アンチカラヤン晒し
単に演奏が好みじゃないというのは何級ですか?
アンチカラヤン晒しその3
ナチ党員を持ち出し、貶めようとする。
これってカラヤンだけじゃないのにねー。
歴史事実よりも当時の音楽家が置かれていた状況を知るべきですね。
ただたんにカラヤンだけ非難していると無知がばれちゃいますから。
でも音楽以外にも言及してしまうあたり、初級レベルは脱したかな。
アンチ度中級者にしといてあげましょう。
53 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 23:31 ID:b8S9Nlfo
60年代における音楽家のレコードへの情熱は何もカラヤン
だけでないしね。フリッチャイもヨッフムもクーベリックも
録音大好きだった。
>51
>単に演奏が好みじゃないというのは何級ですか?
要は好みの問題だということにやっと気づきましたね。
それを自覚して初めて知ったかクラヲタというレッテルを
はずすことが出来るのです。
あなたは上級をめでたく卒業されました。おめでとう。
>>54 あなたは今の朝比奈スレが求めている人材だ。
向こうで孤軍奮闘してれい。
カラヤンの演奏には精神性も深みもないし、彼は金儲けに走っていたし、おまけに
ナチ党員だった。そして残した録音はつぎはぎだらけの編集モノだらけ。好みでは
ない。
アンチとしての模範と言えよう。
そんなことよりベートーヴェンは60年代のが良いとか
やっぱり40年代でしょとかいう流れに・・・はなりそうにないですな
アンチカラヤン晒しその4
大衆に迎合したという批判をする。
カラヤンが偉大になった陰で、陽の目をみなかった有能な音楽家が
多数存在するという批判をする。
大衆に迎合なんて、いかにも、という批判ですね。
仮にもそうだとしたら、大衆の要求を見事に把握したんでしょうね。
そういうあなた、会社で消費者のニーズについて考えないといけないですよ。
どうしてもっと素直にカラヤンの音楽は大衆から認められた、と
思わないんでしょうか。
陽の目を見なかったのはたんにアピール力が無いんでしょうね。
それをカラヤンのせいにしてしまうあなた!ビジネスチャンスは
自らの足で見つけてきましょう。他力本願では大成しません。
カラヤン「んんんん・・・ぬううう・・・!
カラヤンのCDって聞いたあと、何にも残らない。
聞いているときは心地いいんだけどね。
同じ「アルルの女」でも、ケーゲルのを聞くと、
あとあとまで引きずるものがある。
街を歩いていても、ちょっとしたフレーズが
ニュアンス豊かによみがえってきたりする。
で、風景がやけにきれいに見えたり、せつない気分になったりする。
61 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 23:50 ID:nI3vZ9AA
わたしは好きだよ、アルルの女。爽快!70'sのやつ
>>60 何も残らないのは、君の感性に問題がある。もしかして耳が悪い?頭も?
63 :
名無しの笛の踊り:02/06/08 23:55 ID:mPsmBz.6
>56
自らアンチの模範を語っているが、本当にカラヤンの音楽を
聴きまくってそう思うのなら、アンチからやんではなく
隠れカラヲタといえよう!
何も隠れなくてもいいのに。
>>62 >何も残らないのは、君の感性に問題がある。もしかして耳が悪い?頭も?
だから、それは好みの問題だってアンチカラヤン晒しさんも言ってるだろ。
それとも煽り?
>>62 感性に問題がある?
へー君って頭がいいネ。
カラヤンの悲劇は
自明なことを自慢げに語るイタいヲタに付き纏われていること
>60
まだまだ好みの問題だという認識までにはいたっていないようですね。
>何も残らない
アンチの常套句のひとつ。カラヤン以外すべての指揮者は
何か残るのか?そんなわけではないでしょう。
よって好みの問題。たんにあなたはカラヤンを好まないだけです。
認識不足に加えて常套句使用のためのためアンチ初級者レベル。
>65
アンチ度以前の問題。
煽りの常套句に対する「お約束レス」。
BBS入門者レベル。
カラヤンにも他の指揮者にも良いものも悪いものもある。
ただカラヤンと言うだけで全部良いと思い込むのが「カラヲタ」でしょう。
「〜ヲタ」が出来やすいのがカラヤンで、そこんとこが商業主義って
言われるゆえんでしょう。
私個人としてはカラヤンは若い頃の伴奏と短い軽い曲には良いものがあるが
曲が長くなったり編成が大きくなったりするとタルイと感じています。
ただしオペラはキャストで助かっている気がします。
>>62 俺もカラヤンヲタやってるけど、いくらなんでもそのレスは最悪だろ。
みっともないからヤメレ。
>>68 アホか。
「何も残らない」ってのはおれ自身の感じ方を言ってるんだよ。
好みを語ってるだけだよ。
認識不足はてめえのほうじゃねえのか?
いい気になってんじゃねえぞ。
つまり「アンチカラヤン晒し」こそが
すべての言葉を自分の定義にあてはめなければ
気がすまないヴォケであると?
アンチカラヤン晒しその5
芸術ではないという批判。
そもそも芸術という定義を明確にせず批判する。
音楽に対する認識より「自分は芸術を理解している」という
虚栄以外の何者でもない、ということにまだ気づいていない。
認識度の浅さでいうとアンチ初級レベル。
録音のつぎはぎが多いと批判する。
これもカラヤンだけではない、ということを知っているのかどうかわからないが、
どうしてもカラヤン批判の対象としてしまう。
なお、編集によるつぎはぎは、レコード制作には欠かせない作業である。
それがたとえライブ録音であっても。
皆さんが聴いている名演の録音も継ぎはぎしてるんだよー。
74 :
こーほー:02/06/09 00:15 ID:???
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>>71 そんなに初級者レベルって書かれた事が気に入らないのか?(ププ
76 :
70:02/06/09 00:27 ID:???
>>75 こういう奴とは一緒にされたくないな。
>>71は正論だろう。たとえその内容が全く同意できないものでも。
77 :
:02/06/09 00:30 ID:ngRPOieo
良いものは良い
なぜそれがわからんのかな?
あんちはこのスレ見る必要な死
78 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 00:36 ID:zumcUQQo
ハチャトゥール・カナヤン
最後のブル7と初期の(年代忘れた)ベト8は結構好きなんだがどうよ?
批評が好みの問題ってのはいいよ。
アンチカラヤン晒しみたいなヴァカがいるだけで、
おれはカラヤンを好きになれない。
81 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 00:40 ID:8r10rENY
82 :
うま:02/06/09 01:12 ID:jwyEtEZI
20年くらい前まだ子供だった頃NHKホールでカラヤン、ベルリンフィル
聴いた、曲目はドビシの「海」と「牧神」ラヴェルの「ボレロ」等だった
とにかくすごーーーい演奏だったよ、確かにCDとかつまらない演奏多いけ
ど生はすごいよ、もう聴けないのでそんなこといってもしかたがないのだが。
83 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 01:22 ID:ETPRc/.6
まあ最近クラシック聞き始めた若い人には
わからんだろうけど、カラヤンを否定するだけが
アイデンティティみたいな輩がようけいたんだよ、
カラヤンの生きてた頃はね。そういうのの
なれの果てのくだらんおっさんがこんなとこで吠えてる訳よ。
モーツァルト、ヴァーグナー、ドビュッシー、ラヴェル、
こういったレパートリーにおいてのカラヤンは好みの問題
なんか超越した次元にある。
好みの問題を超越した次元なんてものはないよ。
好みは好み。何物にも超越している。
俺が嫌いと思ったら嫌い。それ以上でも以下でもない。
言っておく。
俺は、カラヤンが好きなだけだ。
>>83 最後の三行はどうだか個人的には?だけど
そういえば昔いましたねぇ
カラヤンを否定するだけがアイデンティティみたいな輩
当時クラシック聴きはじめのガキだった自分には「?」でしたが
たとえば今だと「バロックは古楽器でないとダメだ」といって
リヒターその他の演奏を頭ごなしに全否定する連中の比率と
だいたい同じくらいだったかもしれない
88 :
1:02/06/09 01:41 ID:???
アバドスレから出て逝ってほしいがためだけに立てたスレなんですけど・・・
大変盛り上がっていて嬉しいです(w
89 :
うま:02/06/09 01:44 ID:jwyEtEZI
宇野はゴミ評論家
90 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 01:44 ID:BWcktyEw
カラヤン全否定する奴とちょっと話をすると、
驚くほどカラヤンを聴いてない場合が多い。
そういう輩にとってカラヤンとは、まさに逆偶像信仰の対象。
盲目的なカラヲタと同じく、彼等もまた盲目的に
"カラヤンが振れば必ずダメ"だと信じている。
そうでなくては世界の秩序が危ういと言わんばかり。
なんとも不毛な精神構造である。
>たとえば今だと「バロックは古楽器でないとダメだ」といって
>リヒターその他の演奏を頭ごなしに全否定する連中
実際にはこんなやついないだろ。
無論全否定なんか出来ないし、事実好きな演奏もある。
ただしあの映像だけはダメだ。生理的に受け付けない。
94 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 02:16 ID:ETPRc/.6
自分の好みを絶対視するのは勝手だが、そういう
囚われた知性、感性というのは他人はもちろん本人にとっても
この上なくつまらない。
それも音楽的辺境にあって、たかが最初に聞いたレコードの束
程度から形成された好みならば言うもさらなりな話だ。
つーか、
>>83=
>>94じゃん。
ハァ?
>モーツァルト、ヴァーグナー、ドビュッシー、ラヴェル、
>こういったレパートリーにおいてのカラヤンは好みの問題
>なんか超越した次元にある。
と言っておきながら、
>自分の好みを絶対視するのは勝手だが、そういう
>囚われた知性、感性というのは他人はもちろん本人にとっても
>この上なくつまらない。
とはどう言うことだよ? そうか、あんたの好みが絶対なんだね(w
97 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 02:33 ID:8SRTaVPQ
クラシック初心者です。
カラヤン&ウィーン・フィルの『ブルックナー交響曲第七番』(DG)
は素晴らしいとおもうのですが、実際のところどう評価されているのですか?
それから、宇野功芳(漢字に自信なし)さんがカラヤンは駄目だ、とあちこち
でいっていますが、では宇野さん自身が振った『運命』とかはどうなのですか?
名演なのですか? 教えてください。
99 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 02:44 ID:ETPRc/.6
>>96 その点は非常に説明が難しいね。通じない人にはどうやっても
通じないだろう。
あえて言えば、モーツァルトのシンフォニーの超越性というのは
好みの問題なのか?っていうのと同じ話だ、という説明になるね。
モーツァルトは多くの人が好んでいるからモーツァルトなのか?
違うだろ。
100げっと〜♪
>>99 デムパ登場か??
>モーツァルトのシンフォニーの超越性
要説明
>>97 漢字は○。
俺はそのCDはあまり愛聴しなかったけれど
自分の感性と直感を信じるのが得策。
宇野氏は感じたことを口にしているだけで
悪人ではないだろう。
読み物として面白いのでしばらく付き合ってみるのも吉。
ただし卒業予定込みで。
CDは意識的なテンポの操作にやや気持ち悪くなって
30秒と聴いていられなかった。
69にも書いたけど
やっぱりカラヲタって「カラヤンってだけで全部良いと信じちゃう」上に
「他人にもそれを強要する」困った人種なんですね。
カラヲタの人達は、例えば(あのセンスの悪いジャケも含めて)「四季」なんかも
『超越』した名演とか言っちゃうのかなぁ。。。
言っちゃっても良いけど、他人には勧めないで欲しいなぁ。。。。
104 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 05:36 ID:YyXxAR.s
ブルックナーと現代ものはカラヤンが一番好き。
ベートーベンもいいと思う。
モーツァルトとバッハはだめだな・・・
カラヤンの偉大な芸術がわからないないような音痴は
せいぜいバントや朝比奈の2流ブルでも聴きながら
牛丼弁当でも喰って太ってればいいのさ。
>>105 言い得て妙ですね。
他山の石として参考になりました。
108 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 06:03 ID:.FeeQubw
>自分の好みを絶対視するのは勝手だが、そういう
>囚われた知性、感性というのは他人はもちろん本人にとっても
>この上なくつまらない。
自分の好みが否定されると、こういう言い方をする奴って多いよな(w
そもそも本当に他人が聞いて面白い意見というのは、
センスのいい好みと、その好みについてうまく言葉にできる能力とを
あわせ持った人物の意見であって、
決して「自分の好みにとらわれない」奴の意見なんぞじゃないよ。
個人的なものを深めて、普遍的な表現を与えることのできる奴の意見が面白いんだな。
カラヤンの演奏は全くダメなものもありますが
そのほとんどは他の指揮者の最高水準を凌駕しています。
ウイーンフィルとのドボルザーク交響曲8番なんかは
セルなどの有名録音よりずっといいと思いました。
それまで8番を通俗駄曲だと思っていたのでカラヤンの名演に
打ちのめされた次第です。
111 :
アンダルシアの犬:02/06/09 09:42 ID:E6taJv22
60年代に録音されたカラヤンのヘンデルのコンツェルト
グロッソは素晴らしい!!
112 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 09:45 ID:tqtLDamY
>ウイーンフィルとのドボルザーク交響曲8番なんかは
>セルなどの有名録音よりずっといいと思いました。
60年代の演奏なのかな?
あの演奏は、珍しくカラヤンが燃えてて、VPOを煽りに煽ってるんだよな。
>103
>69にも書いたけど
>やっぱりカラヲタって「カラヤンってだけで全部良いと信じちゃう」上に
>「他人にもそれを強要する」困った人種なんですね。
比率でいえばそういう人種よりもカラヤンと聞いただけで
カラヤンすべてを否定する上にカラヤン支持者に対して
カラヲタ呼ばわりする人種のほうが多いんだよ。
カラヤン党は叩かれなれてるからカラヤンが絶対なんてあまり直接的には
いう人は少ないんじゃないか。それよりもヴァントやチェリが好きな人は
叩かれるとかなり過剰に反応する。しかも攻撃的に、やられたらやりかえせ、
とばかりに偏狭な性格を丸出しにしてくる。他のスレみてると
どうしてもそういう印象もってしまうよな。
アンチカラヤン晒しその6
カラヤンは音楽家でなくエンターティナーだ、という見解。
どうしてもカラヤンの演奏が受け付けられない、という人はもちろんいる。
だが彼らがなんとほざこうがカラヤンが偉大な巨匠である、という世評を
動かすには至れない。やはりカラヤンは偉大なのか・・・。しかし認めたくない。
そこで音楽家、巨匠カラヤンを大道芸人的存在、エンターティナーへと
呼称をすりかえさせることにより、「偉大なのは認めるが、音楽家としてではなく、
エンターティナーとしてだ」と主張する。こういう輩は評論家に多い。
ほとんど負け惜しみ的理論構築。
だが彼らのアンチレベルは実は上級。
認めたくない、というのは潜在的に認めているのと同じ。
心の底に埋もれている開かずの蓋を何らかのきっかけで開けることが出来れば
「カラヤンマンセー!!」と叫べる日も近い。
嫌よ嫌よも好きのうち。結構キライといいながら気になっているんですな、これが。
そろそろ推薦盤などをご紹介いただければ・・。
116 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 12:29 ID:hfz7K6bE
初めまして。
ある指揮者が言っていたんですけど、
カラヤンのCDではティンパニの音程が外れてるって本当ですか?
>116
自分の耳で確かめてみそ。
ティンパニの音程なんかある程度の音感持っていないと
わからないような気がするんだが。
>>116 はずれてるのもあるし、正確なのもある。
それは他全てのCDでも実演でも同様。
ただし、奏者や楽器のもつ固有の音色(倍音)から、
音程が外れてるように聞こえる人もいるのかもしれない。
ヘルヴェルト・フォソ・カラヤソ
カラヤンの推薦盤となるとブラ1番しかないような気が・・・
121 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 13:33 ID:1kMoklxA
>>120 マイスタージンガー、天地創造、ドンジョヴァンニ(最後の)
POとのベートーベンティクルスとか。
好みはそれとして、無視はできないと。
ところでアンチカラヤン晒しは
カラヤンは好みの問題を越えた超越した存在という意見について
どう思うよ?
123 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 13:48 ID:4ZZ6osAg
ブランデンブルクの2番をきいてカラヤンを好きになったんですが。
あと、プライス、コレルリでやった、カルメンは1オシしたいです。
>122
はっはっは。それをわしに聞いてどうだっていうんだ。
わしはただ単にアンチの傍若無人極まりない言い分を
晒しているだけだろうが。
まあこれだけ影響を与えた指揮者はいないことを考えると
超越した存在、という表現はあながち外れていないんじゃないか。
どちらにしろ主観の域は出ていないとは思う。
ところでわしのHNはいつからアンチカラヤン晒しになったんだ!
カラヤンヲタによくいるタイプだけど、アンチを叩くことしか
興味がないようにみえる奴っているよね。
必死だね。って感じ。
俺なんかカラヤン大好きだけどアンチが何言おうが全く気にならん。
>俺なんかカラヤン大好きだけどアンチが何言おうが全く気にならん。
ひょっとして気にならん、といいながら耳を大きくして他人の噂話に聞き耳立ててる奴??
山田一雄のチャイコフスキーは好みの問題を越えたところにある。
これを言葉で説明するのは難しいが、ロッシーニの超越性と同義と
言えば当たらずとも遠からずといえよう。
カラヤンが影響を与えた指揮者って誰だ?
小澤?
カラヤンが終始脱帽だったのがジョージ・セル!
カラヤンは、セットが乱れるから、終始脱帽だったのでは?
座布団一枚進呈
132 :
アンネのお兄さん:02/06/09 16:01 ID:y/upTskQ
カラヤンは40代の頃のブランデンブルグ協奏曲(ベルフィル)がやっぱり私も大好きです。
シューベルトの未完成は美しいものの、グレイトはなぜかいただけない。
シューリヒトの完全なバランスで贅肉もなく淡白なくらいの演奏がやっぱり美しく、カラヤ
ン絶対主義ではないです。
ところで小沢さんはなぜ指揮をするときに、あんなすごい顔するんでしょう。
ドボ9の第4楽章は迫力あって好きだな。
ブラ3も人によってはいい人もいるかな?
ヴェートーヴェンは個人的にはフィルハーモニア管弦振った奴が好き。
小澤は演奏直前にウメボシを口に放り込んでるんダヨ
>>103 ですが
これだけ待っても「四季」につてい誰も何も語らないのは
やっぱり触れられたくない話題ってことですよね。
よかった〜カラヲタにもちゃんと常識ってものがあるんですね。
カラヤンはR.シュトラウスについてのみ巨匠と認める。文句ナシの大巨匠だ。
ワーグナーやベートーヴェン、ブラームス、モーツァルトはちょっと……ね。
137 :
:02/06/09 19:58 ID:970w1Rso
ベトシリーズを終生の友としている漏れは
カラヤンこそベトの最高の理解者と思われ。
モーはしらん。放棄。
>>135 だいたいカラヤンの「四季」を買うという感覚が相当痛い!!
そんな奴は、クラを一般教養と勘違いしてとりあえず、買いそろえている
おやじくらいのもの。
それを、さも鬼の首でも取ったかのように言うお前って・・。
>>138 ムターとの演奏は唖然とする美しさであった。オケはウィーンフィル。
EMIにしては録音も良い。カラヤンの「四季」をなめてはいかん。
140 :
名無しの笛の踊り:02/06/09 21:11 ID:08odzb/6
>>140 DVDとCDとは録音日は違うのですか?
BPOとの『四季』久しぶりに聞こうっと。
143 :
:02/06/09 22:31 ID:pf8t/L2A
田園の終わり
泣きそうになるくらいスゴイ
もちろん60年代のネ
80年ごろになると機器のみに進歩が目立って心に進歩が(以下略
60年初めのほうのベートーヴェンは確かにすごいね。
第9なんかすごいよ。
第一楽章弦の刻みが緊迫感もってはじまり、クレッシェンド!
キタキタキタキタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!!
第一主題がド ッ カ − ン!!
145 :
最近までアンチ・カラヤン:02/06/10 01:41 ID:gI5iCPlQ
ベートーヴェンの交響曲、70年代の方はダメざんすか?
60年代か70年代かで購入迷ってるざんす。
80年代のはせっかちなテンポがイヤ。
146 :
名無しの笛の踊り:02/06/10 06:08 ID:L.uPBMc.
おはようございます。
これから出勤でございます・・・
>>145 今時、どっちなんてケチ臭いこと言わないの!
両方とも一回呑み逝くの控えれば買えるよん。>>輸入箱
両方買いなさい(藁
ベト7/BPO/62年は心の底から糞だと思う、
初心者の頃初めてきいた演奏がコレだったので長らく嫌いな曲だった。
クナ、フルヴェンあたりを聴いてようやく呪縛が解けたもんさ。
148 :
名無しの笛の踊り:02/06/10 09:09 ID:L.uPBMc.
>>147 そうかなぁ、漏れは萌えてたけどね。
中古で初版(日本帯付きでも布張り箱の輸入盤入り)買って聴いてたせいも
あるかも・・・とにかくカッコつけたお馬鹿演奏と思うけど、アバドあたりの
主張まるで無し演奏と比べると、気合いの入った「糞」だよ。
フルヴェンは戦時中のテイク聴くまでは、良くわかんなかったし。
149 :
名無しの笛の踊り:02/06/10 11:16 ID:HaSoaRCk
モーツァルトのオペラ。50年代のEMI録音(モノ)。す・き・だ。
ずーーーーーーーーと、間があいて、最後の「ドン・ジョバンニ」もイィ。
若い頃(PO時代)は結構才能のある、いい奴だったんじゃないかな。
二次ウィーン楽派の管弦楽曲集、若い頃はすごくいい演奏だと思っていたのだが
最近聞き直したら案外何のとりえもない演奏なのだった。
耳が肥えてしまったのか、感性が変ってしまったのか....
R. シュトラウスは今聴いてもいいと思うけどね。
いや全身。
>>118 ティンパニについて。
映像(実演・・・合成じゃなくて)で確認できるのは
倍管、ならぬ倍太鼓、にしてるってこと。
(結果的に、4つの太鼓が鳴っている状態)
こういうときは、やっぱり音程あってないように思える。
でも、むかしのティーリヒェンや、フォーグラーがソロでたたくと
これはもう音程のすばらしさに脱帽してしまう。
特にピアノ、ピアニシモでの技、これは尋常でない。
どちらも、カラヤン&BPOならではの醍醐味だと思う。
154 :
118:02/06/10 16:35 ID:???
>>153 むーん、テーリヒェンは生で聴いてないので何とも言えない。
フォーグラーは、漏れには時々うわずってきこえた。
そんな時まず疑うべきはフォーグラーやリンガーではもちろんなく、
残念ながら漏れの耳であろう。
4つの太鼓ってのはいまいちナゾだが、二人ともドッペルってこと?
真のブルックナー指揮者はカラヤンだと思っている漏れは
逝ってよしですか?
156 :
名無しの笛の踊り:02/06/10 17:04 ID:1YyENmJI
>>155 そういうことは、非ブルオタ裁判で非ブルオタとして
認定されてから言え。
157 :
153:02/06/10 17:51 ID:???
>>154 はい、失礼しました。4つの太鼓なんてのは間違いですね!
耳の前に目を疑います。スマソ。
それと、フォーグラーの音程が上ずる、というよりやはり
フォーグラーのあたりからベルリン全体の音程(標準ピッチ)が
ずんずん上がっているように感じます。
158 :
154:02/06/10 19:36 ID:???
>>157 いつごろからはわからないけれど、ピッチを抑える方向にあるとも聞く。
...このネタはベルリンフィルスレかティンパニスレの方がよいかも。
カラヤン=ティンパニ、ドカドカっしょ。
あのバカバカしさが最高!
カラヤンのブルは最悪!神への冒涜!カラヤンは自分が神になろうとしブルを演奏しただけ!
シューリヒトと聞き比べればカラヤンの自惚れと陶酔が嫌というほど感じられる!
162 :
:02/06/10 23:33 ID:vSNWrmU6
今TVみながら悲愴きいてるけど・・・
やっぱりVPOのが
━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
って感じで イイ!!
60年代ベトシリーズを感動を迎えないで聴いているヤシ、氏ね。
>>162 オレハマダ氏ニタカナイガ、
感動センナー。
アンタミタイナノガ 価値観ノ押シ付ケ、
モシクハ煽リ厨房ト呼バレルンダナ。
アンタガ感動スルノハ結構。
デモ世ノ中ガ皆 アンタノ価値観ニ
従ワネバナラン義理ハナインダナ。
カラヤンだけ聞いてるぶんには問題ないんだが
他と聴き比べるとどうしょうもない演奏だってのが嫌でもわかる。
カラヤン、キレイキレイ
カラヤンの芸術が内包する偉大な精神性に日本人は気付くべき。
非人間的な共産主義に対抗する自由主義世界芸術の素晴らしさよ!
今更カラヤンの偉大さを説くのがどんなにアホらしいか気づけよ!
>>166 芸術の自律性は放棄しているんですか?
特定の政治思想に対抗する偏狭な芸術を漏れは芸術とは認めん。
カラヤンって、ストコフスキーとかオーマンディーと同じく単なる
芸人だろ? 何かの新曲を初演したという話なんか聞いたこともない。
クレンペラー、トスカニーニ、フルトベングラー、ギーレン、ブーレーズ
などの芸術家とは区別されるべきだ。
>>169 こんなとこいないで、さっさと宿題終わらせな。
それからレコ芸ばかり読んでんじゃないよ(藁
171 :
名無しの笛の踊り:02/06/11 17:06 ID:7uIGgC2s
たまにはメリーウィドウでも聴いてごらんよ。
>>169 ストコフスキーは、ヴァレーズやシェーンベルクの
名作の初演をいくつもやってるよ。
クレンペラーと並ぶ人だよ。
カラヤン?ペンデレツキやリゲティなんかを
やったこともあるとか。
173 :
名無しの笛の踊り:02/06/11 17:12 ID:Iqk9bl5E
厨房にとっては、ストコフスキーも
ミッキーと握手する芸人さん呼ばわりか・・・
もうこれ以上叩くのも大人気ないが・・
169って、基本的に聴いてなさそう。
活字主導型というやつ。
コーホー本もいいが、時にはエロ本もいいぞ。
まぁ、そういう輩も堂々とカキコできるのが2chの凄いとこだな(W
匿名でも底が見えると叩かれるってことだ。
わかったね、白痴ちゃん。
>>174 >まぁ、そういう輩も堂々とカキコできるのが2chの凄いとこだな(W
叩きの容赦なさも、2chのすごいとこだな。(w
>169に対する判定
参照
>>73 >アンチカラヤン晒しその5
>芸術ではないという批判。
>そもそも芸術という定義を明確にせず批判する。
>音楽に対する認識より「自分は芸術を理解している」という
>虚栄以外の何者でもない、ということにまだ気づいていない。
>認識度の浅さでいうとアンチ初級レベル。
177 :
176:02/06/11 22:18 ID:???
スマソ、こっちかな。
>169に対する判定
参照
>>114 >アンチカラヤン晒しその6
>カラヤンは音楽家でなくエンターティナーだ、という見解。
>どうしてもカラヤンの演奏が受け付けられない、という人はもちろんいる。
>だが彼らがなんとほざこうがカラヤンが偉大な巨匠である、という世評を
>動かすには至れない。やはりカラヤンは偉大なのか・・・。しかし認めたくない。
>そこで音楽家、巨匠カラヤンを大道芸人的存在、エンターティナーへと
>呼称をすりかえさせることにより、「偉大なのは認めるが、音楽家としてではなく、
>エンターティナーとしてだ」と主張する。こういう輩は評論家に多い。
>ほとんど負け惜しみ的理論構築。
>だが彼らのアンチレベルは実は上級。
>認めたくない、というのは潜在的に認めているのと同じ。
>心の底に埋もれている開かずの蓋を何らかのきっかけで開けることが出来れば
>「カラヤンマンセー!!」と叫べる日も近い。
>嫌よ嫌よも好きのうち。結構キライといいながら気になっているんですな、これが。
178 :
名無しの笛の踊り:02/06/11 23:22 ID:D.gvoVVg
あのー、どっちも必死という風にしか見えないんですけど。
カラヤンは20世紀を代表する大指揮者。
でもキライな人もたくさんいる。
叩きのめそうとしたり、判定を下したりしなくても、
そういうことでいいんじゃないかい?
179 :
:02/06/11 23:24 ID:/SvRJkpU
ウウッ きょうは衿絵って夫人で抜いてシマタ。
ヤッパリカラヤンはイイ。最高だよ。
確かに他と聞き比べる云々とありますが
カラヤンのCD・ビデオ・DVD・テープしかないので
何も問題ありません。
カラヤン、最高。
えーと、あの話はここの厨房たちの劣等感を刺激し過ぎたかな?
あれは、コーホ本に書いてあった話ではない。イギリスの
CLASSIC-CDという雑誌にあった話だ。
ま、俺はカラヤンも嫌いではない。特にバッハとワグナーが他に
例をみない演奏でよろしい。
181 :
フェラス最高:02/06/12 00:09 ID:p7DiUMj2
'60年代中頃の録音は、ハズレが無いと思いますよ。
この頃のカラヤン好きだったな〜ぁ
むっちゃ背伸びしてる文章だな
>>180 君いくつだい?
>>178 ここは学級会じゃぁないんだよ。
そんなことたぁ、誰でもわかっているんだぁよ。
実社会じゃ、ふつうのおっさんで一生懸命働いてるんだぁよ。
184 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 08:51 ID:VGy44edM
>>180 >特にバッハとワグナーが他に例をみない演奏でよろしい。
頼むから、叩きたくなる様な文を書かないでよ。
>>184 他に例を見ないという点では正しいと思うが、何か?
187 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 12:15 ID:TJWqmeeA
>>169 クレンペラーをフルベンと並べないでね。
188 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 12:26 ID:mWWtDGvI
え!カラヤンのバッハ、ワグナーが独特で、今までに似た演奏が皆無?
マジに? みんな、そんな風に思ってるのかぁ
なら、漏れの出る幕じゃないわ
189 :
1:02/06/12 12:29 ID:???
いやあ、カラヤンヲタとアンチカラヤンって、攻撃的というか激しいですね〜
どうしてかしら? アバドスレはあんなに紳士的・知的なのにね。
やっぱり指揮者の人間性がスレッドにも出るのかしら? アヒャヒャヒャ
指揮者の人間性がスレッドに出るのならもっと荒れていいスレが
幾つもあるはずだ。
191 :
1:02/06/12 12:42 ID:???
いや、冗談っすよ。でも、もっと荒れていいスレとは?
>>188 ケツまくる前に例をあげてみて
>カラヤンと類似のバッハ&ワグナー
193 :
188:02/06/12 13:16 ID:???
バッハはミシェル・コルボ。
ワーグナーはブーレーズ。
よろしいか?
そんなことより
ナンシー関が死んだ
だからなんなんだ?
>>194 太りすぎで?
カラヤソの消しゴム印鑑つくってから死ねばよかったのに。
197 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 21:45 ID:pwOddjbs
カラヤンのバッハって ププ
198 :
169じゃないけど。:02/06/12 22:43 ID:trV6Jq.A
>>187 >クレンペラーをフルベンと並べないでね。
ご存知かと思うが本人たちはどっかの山で並んでいたなあ。
※カラヤンは好きだ!(あまり聴いてないが)
信仰心というものを感じる。
199 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 22:56 ID:Rta620J6
意外と準メルクルの音楽って若きカラヤンにかなり似てるとこあるかも、ってN響とのスコティッシュ聴きながら思った。
雑じゃないけど速いテンポであっさり走り去るところ、他の指揮者がテンポ落として歌う泣かせどころも拘泥しないところなど。
200!
201 :
名無しの笛の踊り:02/06/12 23:02 ID:8yDeO4k6
フル弁とカラヤンはその自然なレガートで共通している。
202 :
:02/06/12 23:39 ID:5.ZfRAiU
きょうきカラヤンの娘で抜いた。
きもちイイ!!
音楽は展覧会の絵、もちろん日本公演のエアチェックテープね。
最初からドキドキ。こう言う展開も聴取者をひきつけてイイね。
ってさいしょは漏れの聞き間違いかと思ったよ。
弘法も筆のあやまり
>>189=1
>どうしてかしら? アバドスレはあんなに紳士的・知的なのにね。
そのように見せかけている厨房だらけであることは、アバディアンスレをみても
よくわかると思われ(w
204 :
名無しの笛の踊り:02/06/13 12:25 ID:CJ/moSU2
カラヤン・ウィーンフィルのブル7番の3楽章の1:49〜1:57の木管が潰れてると言うか乱れてるのですが・・・。(ドイツグラモフォンPOCG−50013)
カラヤンは晩年はかなりマンネリしてたのかねえ?
206 :
名無しの笛の踊り:02/06/13 12:34 ID:VN1lTHjU
膳々
梶山勇が死んだってよ
カラヤンの良かったのは70年代までだな。
80年代に入ると、オケが乱れてもそのままCDにしてるし。
新しいメディアには積極的だったけど、演奏の方は
もうろくし始めてたんとちゃうかな。
80年代のカラヤンは耳がかなり悪くなっている。
補聴器でもつけて録った方がまだましだっただろう。
例えばブラームスの交響曲、特に第3番は最悪。
単にうるさい音をこれでもかこれでもかと鳴らしているだけの代物。
一体、これは本当の芸術家の仕事なのだろうか。
天下のベルリンフィルがよくこんな白痴演奏ができたものだ。
絶賛している評論家が多いのはどういう訳か。
でもウィーンフィルとの録音は概してなかなかの出来だと思う。
マイヤー事件以降、お互いキレタ感情では仕事も上手くいくわけないよ。
漏れ達だって、仕事で喧嘩するうちはまだマシで、お互いシカトで
淡々と己の仕事をこなすようになったら結果最悪だろ?
野村克也の阪神と同じだ。
あの頃は、まず昔のような綿密なリハは、まともにやってないな。
カラヤンは、自分にとってBPOは倦怠期の妻、VPOは情婦だと言ったらしい。
「勃ち」が違うワナ
>>209 でも、晩年のブラ全集はレコード芸術の名曲名盤では上位なんだよな。
これって不思議だよねえ。
レコ芸の評論家達の評は参考になるものもあるが、まったくあてにならないものも多い。
晩年のブラ全集は「これぞカラヤン!」なんだよー
「これぞブラ!」というには程遠いが。。
カラヤン臭はものすごくしてる。
ブラームスらしさはなし。
いわゆる油脂ギトリンコってやつですね
>晩年ブラ
脂ギトリス
そうなのか?
おれは好きだなあ・・・。
何がいかんのじゃ??
219 :
名無しの笛の踊り:02/06/13 23:50 ID:x4Qf7MLI
第9は新しい録音の方が良くなってると思う漏れは逝って良し?
おーい!!
晩年のブラームスの何がいかんのか、300文字以内に述べよ。(25点)
出たカラヲタ!!(藁
>>221 アホの煽りはどっか行け。
オレはカラオタと違う。 何でもかんでも煽るな。 クソガキ!!
>>223 お前は主か??? キリストか???
お前が仕切るな!!
225 :
名無しの笛の踊り:02/06/14 00:03 ID:3.ECc9Lk
「双頭の鷲の旗の下に」はカラヤン=ベルリンフィル管楽セクション
の名演以外聴く気になれない。あれを力で押しまくった演奏とか
思う奴はカラヤンのブラームスもブルックナーも同様に聞こえるのだろうな。
織れは最後のブラ1、なんだかんだ言って好きだ。
アンプとスピーカーを選ぶとき、
4楽章の序奏からコラール、そして主題の出てくるまで。
特にその主題のアウフタクト1拍分!
ここをもっとも「音楽的に」表現できるセットを選んだ。
でも1楽章や、4楽章のおしりなんかは、ちょっと胸やけするけどね。
それもまたよし。
そうだ!! ブラの何がいかんのか、早く書き込め。
進級させんぞ〜。
>>229 なんだ。 お前、ろくに感想も書けないくせに、
適当なこと書いてる厨房だな。けっ、 なんか、面白い
示唆に富む話が聞ける、って思ったのによう。
厨房の知ったかかよ。 あほらし。
最後のブラ1、第1楽章の序奏は気迫のこもった演奏だが、
主部に入るとテヌート過剰でガッカリ。
第2楽章も早すぎるテンポの草書的な演奏がいけない。
第4楽章のコーダのテンポ変化も大袈裟に過ぎる。
カラヤンのブラ1なら59年にVPO振った演奏がベストだよ。
強引なテンポ変化が気になるけど、情熱的にVPOを煽った素晴らしい演奏だよ。
いいんじゃないでしょうか。ぶらいち
233 :
うまくら:02/06/14 00:19 ID:I4hIVTL6
>>231おれも同じ意見、でもコーダまえの演奏はバーンスタインのめちゃくちゃ
な演奏よりはよっぽど自然だと思うよ。
>>231 マジレスありがとう。 待ったかいがあったよ。
でも、あんたの主観だな。
もう一度聴くと変わるかも知れない、程度の、な。
(最後に奴のテンポ変化に文句を言いながら、59年は
是認しているところなど・・〕
それが悪いわけではないよ。 ありがとう。
煽るだけのアフォどもとはあんたは違う。そこが大切。
カラヤンはオペラだよな。
交響作品はオマケ!
236 :
どうもやっぱり好きになれない:02/06/14 00:55 ID:TFYmUbmM
大変な能力を持った20世紀を代表する超一流指揮者であったことは
事実として認めたい。
でも、あくまで個人的にだけど、
あの音がどうしても好きになれないんだよ。
「ベタ塗りの響き」 「人口甘味料的美味」
「造花のような美しさ」 「完璧なお化粧の整形美人」
悪口書けばこうなるけど、
あれが誰よりも好きだという人が世界中にたくさんいるわけだから、
まぁ、人好き好きでいいんじゃないかと思う。
自分の価値観が絶対だと信じるほどオバカさんにはなりたくないからね。
そうやって言葉に当てはめるのも程々にしておくほうがいいと
自分は思ってます。
今日ダイソーで若き日のカラヤンベートヴェン買ったよ!
1946年録音のVPO運命なかなか好きだな!
整形美人でもブスよりはマシ
ましてブスを性格美人といってありがたがる奴の
気が知れない。
あくまでたとえです。た・と・え。
全盛期のカラヤン(録音も考慮に入れて60年代から70年代)を聴き込んでいる者にとって
80年代のカラヤンの殆どは聴くにたえない。
見せ掛けだけの抜け殻になる前、
>>236言う所の
「ベタ塗りの響き」 「人口甘味料的美味」
「造花のような美しさ」 「完璧なお化粧の整形美人」
があれほどまでの魅力と表現力を発揮できたのはやはりカラヤンの天才ゆえとしか言いようがない。
他のどんな指揮者に、カラヤンの流儀で成功することができただろうか。
いくらカラヲタでも80年代の緩みきった駄演を誉める奴にヲタの資格は無い。
おれが思うに・・・70年代と80年代の「差」って、
レコーディング方式だけなんじゃないの?
デジタル初期の音が「ヘタレ」てきこえるだけで、カラヤンの
スタイルが変わった、とは思えないのだが・・。
カラヤンのスタイルは、そんなに「劇的に」変わりましたか?
でも80年代のカラヤンって時代を追うことを意識して演奏してる気がする。
「時代」とはなんぞや?
時代というかなんか俗っぽいっていう感じ
>>241 本当にデジタル初期の録音のためだったら、80年代初めのものが一番ヘタレな筈。
実際は年々ヘタレがひどくなっている。82年のライブのマラ9とかは超名演だが、
その後はサッパリ駄目になったみたいだ。
もし70年代のカラヤンが80年代の自分の演奏を聴いたら恥ずかしさで卒倒しただろう。
80年代はベルリン・フィルにやたらとミスが多く、修正したり取り直したりせずに
そのままCD化している。それだけでなく、ミスが無くともアインザッツやハーモニー
のズレなど技術的なアラが目立つ。70年代ならば取り直すか、少なくとも
つぎはぎ修正していたはず。録音の完成度にカラヤンがそれほど関心を示さなく
なっていたのだと思う。
ダイソーの100円CDの40年代カラヤンってヴァインガルトナーに近い感じがする
みなさん、熱いですね!
さて、問題の80年代、いきなり目を開けて指揮し始めましたね。
これも、なにかしら影響はあったのでしょうか?
やっぱりBPOがカラヤンに飽きたからじゃないですか?
俺の愛人に横恋慕すっからだよ。
しかし80年代の裏青がすさまじく素晴らしいのは何故?
252 :
名無しの笛の踊り:02/06/14 20:21 ID:3.ECc9Lk
>>251 結局クソなのはカラヤンやベームではなくDGってことで。
>>252 おれは、マジにその可能性大ありだと思ってるんだけど・・。
もう少し、80年代の話を続けましょう。
結局、カラヤンは何だったんでしょうね?
80年代の演奏はアンチの格好の餌食になっていると思う。
コーホーあたりからアンチを吹き込まれた奴がこの時期の録音を聴いて
やっぱりカラヤンこの程度のものか、と自分のセンスを再確認して悦に入る。
257 :
カラヤンは選択の一つ:02/06/14 23:25 ID:HirfnBoM
カラヤンはリズムや響きが軽めで、スピーディーという印象があります。
私が10代の頃は、日によってはいいな、と感じたものです。ベートーヴェン
ですが。と思いきや、ワイセンベルクと共演しているラフマニノフピアノ協奏曲
では、響きは軽いような気はしますが、たっぷりとのばして、耽美的に演奏
しています。
ところが、70年代の半ば、普門館での来日演奏会のFM放送、確か、生放送
だったと思いますが、このベートーヴェンの交響曲第7番を聞いて、びっくりしました。
結構アンサンブルが乱れていたのですね。この曲で乱れるとかなり聞き苦しい。
このホール、5000人を収容する馬鹿デカホールなので、それにあわせた演奏
だったのかもしれません。又は、録音、というより、放送技術の問題だったのかもしれませんが。
今は私も、たっぷりした響きとフレージングを好むようになったので、ピアノ協奏曲の
オーケストラと指揮が偶然カラヤンである、というとき以外はあまり聞きません。
宇野コーホーのせいでしょ!あいつ自身が頭硬くて時代遅れでいつまでもフルヴェンばっかいってやがって!
259 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 09:23 ID:b/5xVxS.
>>258 宇野功芳が貶すからといって
アンチカラヤンに与えた影響は知れたものじゃないかな。
カラヤンの悪口を言う輩は、
1.カラヤンを叩くことでマニアを気取る
2.単なる煽り
3.本当に好きになれない
の3パターンが主なところだろう。
4.宇野効芳の影響を受けた
というのは、もしいたとしても少数じゃないかな。
でも1は微妙に4と重なる部分がある。
宇野を含め、活字で読んだ印象を引きずる奴は多いと思う。
評論家はカラヤンをあんまりほめないからね・・。
いまはともかく、カラヤンが生きてたころは
ほとんどの評論家は大絶賛だったと思う。
カラヤンがわかりやすい演奏をしたからといって深みがないとか貶す奴が多い。
しかし、わかりやすい=レベルが低いというのは違うと思う。
例えばR・シュトラウスの「薔薇の騎士」は、わかりやすいことこの上ないが、
同時にどこまでいっても究め切れない奥行きも持っている。
逆に、いかにも難解で深刻に見えても実質は何も無い作為的な作品もたくさんある。
カラヤンの演奏を派手なだけの芸能と決めつける輩は、表面だけしか見えていない、
それこそ精神性の薄い人間ではないかな。
263 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 10:37 ID:b/5xVxS.
いや、あのね、またまた奥行だの精神性云々というのは
何をもって何なのかという不毛の議論に突入するだけじゃないかな。
「カラヤンのこういうところが好きだ」
「いや、オレはこういうところが嫌いだ」
それでいいじゃないか。
(ネタとして煽りたいだけならどうでもいいけどね)
正直に言うね。
クラシック音楽の楽しさを教えてくれたのはカラヤンです。
だから感謝しています。
でも、それ以上のこと、凄さや途方もなさを教えてくれたのは
他の指揮者、バーンスタインやチェリ、ケーゲルなどです。
>>262 カラヤンの魅力は耳が肥えていないとむしろわかりにくいと思うよ。
貶す連中はわからないから貶しているんであって。
深みとか精神性とかいうものは基本的に聴く方が考えるものだからなあ。
でも演奏する側がそれなりに考えて練られた音楽でなければ聴く方も退屈する、これは事実。
カラヤンの真骨頂は、あのいつ音が変化したか気付かないうちに音楽の表情が
激変する、微妙であるともに大胆な音の移り変わりにある。
268 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 12:51 ID:uWDXs2.6
>265 ウルトラ同意。
カルロスはカラヤンの大ファンであったよな。
かろやん...
>>265 「自分の価値観が絶対だと信じているお○○さん」
のようなな発言はよそうよ。
(ネタとして煽りたいだけならどうでもいいけどね)
>>268 カルロス・クライバーは
オペラ指揮者としてのカラヤンの図抜けた能力に
心酔していたんじゃないかな。
カラヤンのベートーヴェンやブラームスに対しても
大ファンだったとは オレは思えないなぁ。
カルロス・クライバーは、
カール・ベームもものすごく尊敬していたけど・・・。
(あまり誰が誰を尊敬していたというのは関係ないんじゃない?)
76年のウィーンフィルを振ったブルックナー9番、サイコー
どのへんが?
コーホーがどうのこうのとか、そんなの日本だけのことなんで、
世界的にみたカラヤンという現象を語っていただきたいです。
リアルタイムじゃない筆者としては。
ここですか?
カラヤン好きのオナーニスレというやつは?
276 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 19:55 ID:Hbk795F.
なぜ、世間一般でカラヤンという指揮者が、尊敬されているかのごとく
思えるのかというと、カラヤンの音楽が美しいからである。
「脱カラヤン」とか「カラヤンはつまらない」ではなくて、カラヤンよりも
美しい音楽を提示できない指揮者界に問題があることをなぜ理解できないので
あろうか。しかしながら、このような一介のクラヲタの意見は、
尊重するに値しない。したがって、依然として「カラヤンは美しい」のである。
「正統であるから支持する」という方法論が、徒論であることは、20世紀が証明してきた。
そういうことも理解できないような輩は、駆逐すべきなのである。
美しいって言ってもねぇ。美の感じ方なんて千差万別なんでね。
>>276 は煽りたいだけだから ほっといてやろう。
もしそうでなくても、
「自分の価値観が絶対だと信じているお○○さん」だから。
>>277 少なくともカラヤンの音の美しさについては、感性云々じゃなくて耳の問題。
ただのあまのじゃくではなくて本当に美しいと感じられないのなら、
俺に言わせればカラヤンじゃなくて自分の耳を疑うべき。
世間一般の人間の殆どがカラヤンの本当の良さなどわかっていないと思うが、
それでも気持ちのいい音とは感じている。それがあの人気の秘密。
どうしてもと言うならカラヤン以上に美しい音を出せると思う指揮者を挙げてみな。
君のセンスの程がわかる。
>279
あなたのセンスの程がよう伝わる。
俺はカラヤンの音が美しいと感じたことはそんなに無い。
277に同意、というか、それは常識と考えたほうがいいのでは?
マジレスする自分がむなしくなる…
>>279 ああ、「自分の価値観が絶対だと信じているお○○さん」か。
282 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 20:49 ID:zdEKmVNY
>>279 精神性のない薄っぺらカラヤンをほめる君のセンスの程がわかる。
二言目には精神性などとわけのわからんことをぬかす連中が居るようだが、
当の本人は一体どんな御立派な精神性を持っているものやら。
どうせコーホーの本で読んだ程度で、意味もわからず使っている決り文句なんだろうがな。
>>748 をカキコした奴は完全な精神異常だね。
何やらかすかわからない。(例:宅間)
早急に精神科への措置入院が必要だ。
279は自分の耳を疑ったことはないの?
>>285 道歩いているどこの誰にでも聞けばわかることだ。
カラヤンと得体の知れないマイナー指揮者の演奏の聴き比べをさせればいい。
10人中9人がカラヤンに軍配を上げると思うね。
例外は君たちのようなへそ曲がりだけだよ。
288 :
あーあ:02/06/15 21:41 ID:???
>>287 分かった、キミの耳は絶対的に正しい。
万民はキミの意見にひれ伏すべきだ。
キミとは異なる価値観の持ち主は
全て否定されてしかるべき存在だ。
だから、全てのクラシック音楽ファンは
カラヤンを絶対的に支持しなければならない。
これで満足かい?
いくらなんでも
得たいの知れないマイナー指揮者をくらべるのは
ちょっとカラヤンがかわいそかと。
>>279 カラヤンの70年代の録音、メンデルスゾーンの「スコットランド」や「フィンガル
の洞窟」は確かに美しい。
でもほぼ同時期に録音されたドホナーニ/ウィーン・フィルのメンデルスゾーン録音
も美しい。
どっちが好きかは好みの問題。
音楽における「精神性」とはなんやねん?? と、おれは常々思っている。
なんやねん??
>287
以前カラヤンのCDを買ってきて聴いていた。そこへ友人が来て、
音を聴くなり「きたねえ金管だな!」
これが現実。
もう精神性議論はウンザリ。
どうせ「カラヤンは精神性が希薄」
「それはカラヤンの奥行きを理解していない証拠だ」
「そもそも精神性とは何か」の繰り返し。
どうしてたかが「好みの問題」を
あたかも絶対的基準において自分が正しいと
主張せねば気がすまないのだろうね。
>287
「道歩いているどこの誰にでも聞けばわかることだ。」
確かに、道歩いてる素人さんには、うけるんじゃない?
聴き込んで行けば、誰もかれもが「カラヤン、イイ!」
とはいかないのでは?
>>293 かなり正しい。クラオタが煽られる所以であるといえよう。
自分の価値観が正しいと考えるのは仕方ない。
それを他人に押し付けるのが問題。
崇高なクラシック音楽の価値観を、たかが好みの問題に還元してしまうのは問題がある。
芸能、娯楽、エンターテインメントならそれでよかろうが、本物の芸術とは
それらとは絶対的に違う何かを持つが故にトゥルーアートと呼ばれる。
芸術は、好きか嫌いかではなく、理解できるかできないかだ。
1+1=2は好みではなくて事実だ。これと同じ。
理解することは不可能に近いでしょう。
共感することならできますが。
>>299 288の言葉をそっくりアナタにささげよう。
2ちゃんねらーにクラを娯楽以外の目的で聴いてる奴がいるんだ。これは驚いた。
せっかくのクラシックを娯楽でしか聴けないクラヲタの哀れなことよ・・・
娯楽音楽ってお前ら、普通ロックやポップスだろうが。
クラなんて元々ダサイんだよ、まともな人間からすりゃ。
世間じゃ自分達が見放されてるから少しでも人を見下したいんだろうね。
>>306 もはや必死 矛盾だらけ
見苦しいけど 楽しいから もっと反論してくれ
要するに、クラシック音楽が分からない人間は、
無理しないで歌謡曲でも聴いて下さい、ということだ。
この板のクラヲタなら、誰しも一度は考える世間への反発。
一番分かっていないのは世間じゃなくてお前らだ。
>>308 >>308 何言ってるのかよくワカラン。
要するに、きみは、「クラが分からないっていったら歌謡曲を聴け」といわれ
るのがいやで、クラを分かった振りして聴いてる、と、そういうわけだね。
もう少し気楽に楽しんだらどう?
カラヤンみたいな金儲けがしたい(マジ
>>311 禿同!! それが反感の源だったりする。
カラヤンの遺産は日本円で400億あったらしいね。
314 :
名無しの笛の踊り:02/06/15 23:49 ID:/swvOSjE
「奇跡の」と形容されたのは何故か?
ポール・マッカトニーの新しいカミさんは娘の画策で
財産分与の上限を決めた上で、結婚したらしい。
それでも35億日本円前後だったような・・・
1000分の1でもいいから欲しい・・・
しかし、近づいてくる女全員が金目当てに見えるだろうな。
人間不信になるかも・・。
カラヤンが好きな自分が嫌いです・・・。
カラヤンの弛緩した晩年の演奏を愛でるのが通というもの。
そんな財布の余裕は無いだす。
晩年の演奏はせっかちなジイさんっていう感じにきこえるのですが
逝ってよしでしょうか。
弛緩しているといえば、シベリウスのフィンランディア。
>>321 >弛緩しているといえば、シベリウスのフィンランディア。
フィルハーモニア管との演奏は素晴らしいよ。
BPOとの演奏はテンポの対比等が大袈裟すぎる。
でも「弛緩している」とは思わないぞ。
晩年(80年代)の演奏は緩徐楽章のテンポがすごく早いんだよ。
もっとゆったりとやって欲しかったよ。
>晩年(80年代)の演奏は緩徐楽章のテンポがすごく早い
(例)田園の第2楽章。
早すぎないか?このテンポは。
>>322 あのトライアングル、ずれてる。
弛緩といえばそういえる。
そもそもあんなの なぜそのままでOKしたのだろう?
80年代のカラヤンは、やっぱりおかしいと思うよ。
>そもそもあんなの なぜそのままでOKしたのだろう?
>80年代のカラヤンは、やっぱりおかしいと思うよ。
78年に腰を痛め、それが慢性化してからのカラヤンには
気力・体力の衰えが感じられるね。
もっとも60年代の全盛期でも打楽器がズレているのにOKテイクに
している例はいくつもあるよ。
カラヤンは思ったよりも、音楽の勢いを重視してるよ。
>>327 >もっとも60年代の全盛期でも打楽器がズレているのにOKテイクに
している例はいくつもあるよ。
それ、分かる。
でも、自分としては、80年代のカラヤンの録音には
聴いていてズレてることの方に意識が行ってしまうものが多い。
うーん、やっぱりおかしいと思うんだけどねェ。
329 :
名無しの笛の踊り:02/06/16 16:34 ID:BiHO2huc
おれはいままで やつよりかっこいい男をみたことがない。
>>328 >でも、自分としては、80年代のカラヤンの録音には
>聴いていてズレてることの方に意識が行ってしまうものが多い。
そうそう。
60年代の演奏はたとえズレてても音楽自体に勢いがあるし、
細かい部分が丁寧で演奏にメリハリがあるから、
ほとんど気にならないんだよね。
カラヤンの録音て継はぎのイメージがあるけど実際はかなり違う。
レッグもリハーサルもなしにいきなり一つの楽章を丸々録音したエピソードを
書いている。
ドミンゴによるとポネルの映画版の「蝶々夫人」サウンドトラックも朝いきなり
出会って挨拶したきりそのまま冒頭の部分を一気に録音した。
あれはロンドンのレコードがあったからオケのリハーサルは不要だったのかも
知れないがドミンゴは内心かなりビビッたらしい。
山下一史によると彼が師事していた80年代になると特に通して録音してその内の
一番いいテイクを使ったとか。
流れを重視してあまり編集しなかったという話だ。
>297
やっぱりアンチにそういうやつ多いね。
押し付けるというより普遍的定義として主張する輩はアンチに多い。
やれ芸術でないとか精神性がないとか浅いとか。
コーホーなんかその最たる例。
>>331 コンサートのリハを録音してたんじゃないの? リハだから、
長いテイクになることもあったのでは?
>>332 やっと落ち着いてきたのに
カラヤンファンを装い、
またまた蒸し返そうとするのかい?
過去スレを全く読んでいないのか、
知ってて煽っているのか・・・
あ、カラヤンファンはみんなこういうヤツだと
思わせたいってことか。
335 :
名無しの笛の踊り:02/06/16 17:47 ID:NbyA7VKM
>>331 いつ何時でも編集ばかりしていたわけではないってことだよね。
でも、自らフィーダー席に座り込み、
マルチ録音のレベルの上げ下げに執着し、
膨大なテープの継ぎ接ぎを指示していたこともあったようだよ。
結果さえ良ければ、編集云々は気にしなくてもいいんじゃないかな。
336 :
名無しの笛の踊り:02/06/16 17:54 ID:pu3FJ9f6
単なる「演奏会の記録」としてレコード出すほど
カラヤンは怠惰ではなかったんだよ。それならば
FMでも聴いとけってカラヤンは考えてたのだと思うよ。
カラヤンのライブはどれもスゴいよ。
○82年のマラ9(BPO)
○76年のブル9(VPO)
○録音年不明のアルプス交響曲(たぶんBPO)
○88年来日のブラ1(BPO)
など
カラヤンはなんであんなに
ティンパニがウルサイんだ?
>>338 シベリウスの交響曲(特に1番)なんか激萎えだよな。
>カラヤンはなんであんなに
>ティンパニがウルサイんだ?
60年代のDG録音は、強からず弱からずの良いバランスだと思うが・・・
>カラヤンはなんであんなに
>ティンパニがウルサイんだ?
77年録音のEMIに録音した「新世界」。
演奏は素晴らしいんだけど、第4楽章クライマックスのティンパニが・・・・
ヘッドフォンで大音量で聴いてたら耳を痛めるかと思ったよ。
EMIの録音ではかなりティンパニ強烈。
シベ1は確かにうるさすぎ。
でも録音バランスでの話だと思うんだが。
ティンパニといえば
73年録音の「ツァラトゥストラ」のテーリッヒェン、
晩年のブラ1のフォーグラー。(特に冒頭)
ティンパニだけでこれほど感動できる演奏は僅少ではないか?
晩年のブラ1は冒頭だけが取り柄で、その後は全くの駄演だ。
というかその後があまりにひどいので、冒頭の素晴らしさまでがこけおどしに聞こえる。
こんな演奏をカラヤンの数少ない例外的な名演とかぬかすコーホーの質が知れる。
345 :
夫人 :02/06/16 23:33 ID:HD5057KQ
なんでみんな素直になれないの?
いいものはいい、だめなものは体調でも悪かったのかな
ま、そういうときもあるさ、とか思えないのかねェ
良しアシは自分で評価しろよ。ヴァカどもめ。
>>345さん
酒呑んでカキコしちゃダメです。
明日から仕事、しっかりがんばりましょう。
RCA=BMGのプッチーニのボエーム1963年11月9日が大好きなんですけど。。。
これもだめですか?
349 :
名無しの笛の踊り:02/06/18 06:55 ID:NT9ADTLQ
彼は素晴らしい指揮者だと思うが、唯一良くない
のは、映像で後から奏者を音に合わせて合成した
こと。たまに管の人など指使いが違ってたりする
から笑っちゃう。ティンパニの「埃」はいい味を
出している。
>>345 ベームも音に合わせて演技してるぞ。
ポリーニとの映像とかでも先に音だけとってそれに合わせて指揮している(w
カラヤンほど不自然じゃないだけでさ。
フィルム撮りの場合はそうでなくても10分ほどで止めなきゃならない訳だしな。
>>350 ワラタ
ベームは、実際の演奏の画像に
別のテイクの音源が部分的に重なっているだけ。
カラヤンは、本当に演奏の振りをさせるだけのために
BPOのメンバーをスタジオに集めた。
すごいことだ。
>>351 程度の問題であって、ロックのプロモ映像の制作方法と
大して変わらんでしょ?
カラヤンに録音してほしかったもの・・・。
カラヤンの棒で聴きたかったもの・・・。
リヒャルト・シュトラウスの組曲《ばらの騎士》、
フルトヴェングラーの交響曲第2番、
ヒンデミットの管弦楽曲すべて、
シベリウスの交響曲第3番、
アルヴェーンの《岩礁の伝説》、
他にも挙げ始めたらきりがない。
でも、リヒャルト・Sとシベリウス、アルヴェーンは
聴いてみたかったな・・・。
カラヤンがもしもうすこし長生きしてていたら、
オルフのカルミナ・ブラーナとショスタコ8は録音する予定
あったんだよねぇ。
どっちも聴きたかったな〜。
カラヤンの画家マティスよさそー!
>>355 カラヤン絶頂期のEMI録音があるね。真正面から勝負して見事な盛り上がりを見せる名演。
組曲《ばらの騎士》はフィルハーモニアpoとの
未発売の音源があるよ。
テスタメントあたりから出てほしいだす。
画家マティスは、ほの暗いBPOのサウンドがトテーモよいです。
「画家マティス」のような、ポピュラーではないけれども佳作といった評価の作品の演奏については、
カラヤンの右に出るものはないような気がする(他にオネゲルの2番とか)。
振る指揮者が少ないから競争にならないのかな?
359 :
353:02/06/19 02:22 ID:???
ポピュラーではない曲を自分の腕とオケの合奏力で錬磨して、
とんでもなくポピュラーにしてしまうのが、
カラヤンのいちばん恐ろしいところかもしれない。
・・・とVPOとの《惑星》を聴きながら思っているいま。
確かにオネゲルってカラヤン以前は交響曲にあまり目が向けられていなかったよね。
フィルハーモニア管との組曲《ばらの騎士》、マジ聴きたいっすねー!
ホント、テスタメントあたりで出してくれないかしら?
ヒンデミットで特に聴きたかったのは、《室内音楽》の全曲、吹奏楽のための演奏会用序曲と交響曲だね。
はあ、でも、カラヤンの時代を少しでも生きていられてよかったな、とつくづく思っている。
360 :
名無しの笛の踊り:02/06/19 07:43 ID:u75wXOEk
■[k2]
Delete
歳をとればとるほどカラヤンの偉大さがわかる。
たとえば、セル=色彩感の不足 ベーム=官能性の不足
クレンペラー=構造性への過度の配慮に起因する、 色彩性,機能性への配慮の不足
バーンスタイン=官能性と意味の追求からくる恣意性
ショルティ=微妙なニュアンスの不足
てのがカラヤンにはない。
もちろんみんな意図的にそうしてるんだけど。
カラヤンは機能主義者ではあるけど、何か過剰なものを感じさせず作品の 良さを引き出しているのは確か。
しかも19世紀末からのヨーロッパ的伝統を背負った独自の 「新鮮な退廃性」をもっていて、これがたまらない。
不健康の美を追求した指揮者だと思うよ、かれは。
たとえばアバドはもっと健康的生命性をもった指揮者ですよ。
もちろん作品解釈としては、カラヤンが最上ってケースは 多くないだろうけど、それはどの指揮者でも同じです。
Pc06/16(日)17:01
カラヤン・ファンの漏れもつい拳が堅くなるほど
ムカツク文章でしる。
>>361 正論じゃないか。
俺はカラヤンは好みではないけどね
本人さん登場(W
>>361 >不健康の美を追求した指揮者だと思うよ、かれは。
フィルハーモニア時代(51年〜60年)の頃は、けっこう健全で清潔な演奏だったと思うが。
この頃の演奏がもっとも良いね。
366 :
名無しの笛の踊り:02/06/19 13:07 ID:ZneMcxhI
>>354 本当か?カルミナ・ブラーナの殺伐とした雰囲気に
カラヤンの音響が合うかどうかわからないが、名演の
ない曲だけに残念だ。
>>364 オルフのアフロディーテの勝利はコンサ−トで振った記録を見たことある。
ガイシュツだったらスマソ
369 :
EDP:02/06/19 13:22 ID:???
>>343 73年録音の「ツァラ〜」のティンパニは、テーリヒェンではなくて
フォーグラーという説がBPOファンの間では濃厚なようです。
カラヤンはテーリヒェンはあまり好きではなく、録音の時はほとん
ど使っていないようです。
カラヤン・BPOの62年「エロイカ」聞いてカラヤンすごい!と思ったけど、第一楽章の推進力に惑わされていただけ!
推進力で内容があるように見せていただけだったのね!
371 :
353:02/06/19 16:51 ID:???
>>370 でも、「英雄」って難しいよね。どれだけ名のある大指揮者でも満足のゆく演奏にお目にかかったことはない。
第1,2楽章だけの名演は山ほどあるが、全楽章を通しての名演は存在しないように思う。
カラヤンの「英雄」でいいのは、やっぱり370さんがいうように最初のベルリン・フィルとの全集かな。
自分的にはシェルヘンがいいな、と思っている。ウェストミンスターから出た1958年9月にウィーン国立歌劇場管弦楽団と録音した奴。
372 :
名無しの笛の踊り:02/06/19 17:24 ID:S8pinbgU
ウラニアの「エディプス王」、もう出た?
>369
いやーあれは紛れもなくテーリッヒェンの音だと思うがどうよ?
たしかに録音によってはテーリッヒェンかフォーグラーか
判断つかないものもあるけど。
俺は、カラヤン・BPOの62年「エロイカ」聞いてカラヤンすごい!と思うけどね。
特に第4楽章の序奏が終わってフガートが始まる部分からは、
テンポ、バランス、表情とも完璧で、最高の名演だと思うよ。
>>374 ああ、ウン。
オレはカラヤンのベートーヴェン嫌いだけど、
アナタのような聴き方 十分ありだと思う。
62エロイカのオリジナル・ジャケ(CDではORIGINALSで拝むこと可能)は
ヒデキのY.M.C.A.の<Y>のようずら。
黒のトックリ(死語・・)セーターが萌え。
漏れ、ブラ1と間違ったかも。
カキコのボタンをクリックした途端、気づく。
昔、テストでよくあった現象だ・・提出直後、気づく・・・
>>335サマ
おっしゃるとおり、製品を聞いて、聞き手がどう感じたかが重要なんでしょうね。
ところで、フィーダー席って、どこですか?
379 :
名無しの笛の踊り:02/06/20 02:30 ID:EkMc9nbw
シュー4・・・聞いてて爽快感を覚える。この曲のベストだと思う。
ブラ4・・・金管やかまし過ぎ!めちゃくちゃ!ハッキリいって嫌い。
380 :
名無しの笛の踊り:02/06/20 03:00 ID:zc9md4vI
381 :
名無しの笛の踊り:02/06/20 06:24 ID:A5WyKrms
>>370 英雄だったら1952年のPOとの録音の方が好き。MONOだけど・・・
カラヤン・BPOの62年の「第九」はお勧め!
といってもカラヤンの演奏じゃなくて第4楽章のソリストだけど
グンドゥラ・ヤノヴィッツ最高!
62年のBeethoven全集は今改めて聞いても(・∀・)イイ!
スタイリッシュな演奏だから、好みでない人も多かろうが
とてもカッコいい演奏だと思う。古さを感じない。
レコ芸7月号での名曲名盤で、
カラヤン・ウィーンフィルのドボ8、新世界が
トップ当選ですた。
85年録音。
カラヤンのドヴォ8はカルショウDECCAだよぉぉぉぉぉん
DECCAのドヴォ8は、ある意味オーケストラの出せる表現力の限界を極めたものだな。
あんなに自由自在に音色が変化していく演奏は他に聴いたことが無い。
宇野功芳ではないが、楽器の音を全く感じさせない凄い演奏。
今こんなことができる指揮者は一人もいないだろう。
>>386 ゴメン
マジなのか 煽りネタなのか
判断つかない
(DG盤より出来がいいという点では同意)
388 :
381:02/06/20 22:38 ID:kJTMWSGw
>>382 1955年録音のシュヴァルツコップもいいよ〜
フルトヴェングラーの録音でも参加してたけど。
>>383 私的には1950年代の全集の方がいいんだけどね・・・
389 :
名無しの笛の踊り:02/06/21 06:59 ID:r6/Ng0NY
>>374 同感!
カラヤンのエロイカの中では62年の演奏が
一番良いと思います。あと、映像では82年の
創立100周年記念コンサ−トのライブが
素晴らしいです。
カラヤンのアルプスシンフォニーのライブ盤、
サイコーっす。
>>389 82年ライブ、禿道!
あれはすごい。
あのコンサートの前プロはモーツァルトだったと記憶してますが
それも発売されないかしら?
あげます。
393 :
名無しの笛の踊り:02/06/25 07:24 ID:rLzBYFmI
>390
同感!
やっぱカラヤンのリヒャルトは素晴らしいです。
アルプスのライブ、演奏も素晴らしいけど、
カラヤンがステージに入ってくるときの
画面右側からの虹色の照明もいいですね。
これは演出?
あげ
ソニーのDVD、値段が高すぎ!
396 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 23:36 ID:oIt8nhmc
カラヤンは遺言で最低希望小売価格を指示したそうな。
>>395 同感!
ドヴォルザークの第8交響曲になぜ¥4935(税込み)!?
他のももっと安くしろ〜よ〜。
DGの3200円シリーズはもっと出ないのか?
399 :
英雄:02/06/28 01:03 ID:OOXz5JiM
コカ・コーラ(=からやん)は一口飲んだらすぐにゴミ箱に
捨てましょう。体に悪いだけです。
耳の悪いヒョウロウンカに注意してくださいね。
毒も薬(w
402 :
名無しの笛の踊り:02/06/28 02:27 ID:Dkf9as7w
カラヤンのCDはたくさーん買って聴きましたが・・・・・・
私にとってはみんなゴミでしたね。
403 :
名無しの笛の踊り:02/06/28 08:25 ID:b33JaTWI
↑ ゴミなら、それをくれ!
> カラヤンのCDはたくさーん買って聴きましたが・・・・・・
漏れ、LPはたーくさん買ったけどCDは少し。
ゴミ?音楽のスカトロ、カラヤンマンセー!
>>402 ゴミなのはお前の耳だ。
そもそもカラヤンなどといわず少しでも有名な音楽家にケチつけられるほど
実力がある奴はそんな頭空っぽな発言はしないもの。
自分の足下見てから言え。
406 :
名無しの笛の踊り:02/06/28 21:14 ID:/1cOJKbU
アンチカラヤンはオペラ嫌いの人多いような
印象があるんだけどどう?
なんでこう煽りに素直に反応するのかしら。
のったげて煽り返してんの?
>>136 >カラヤンはR.シュトラウスについてのみ巨匠と認める。文句ナシの大巨匠だ。
でも、ケンペ指揮のR.シュトラウスはさらにその上をいっていると思う。
カラヤンのワーグナーだいすき。はぁと
オペラ嫌いだがカラヤン好きだ。
> オペラ嫌いだがカラヤン好きだ。
じゃ、彼の魅力の10%で満足してるわけだ。
幸せなヤツだな(W
オペラ好きだけどカラヤン嫌い。
ていうか歌手で得してるだけのような……
> ていうか歌手で得してるだけのような……
60年代まではそうだが・・・
ま、ウンコ喰って射精するヤツもいるから、好みはいろいろだな(W
414 :
名無しの笛の踊り:02/06/29 02:06 ID:3nYcOAfk
漏りあがってますね。
しかし、それぞれの美意識で判断してください。
ドンジョバンニは素敵でしたね。
めずらしく一ヶ月間聴いたあとで友人にあげました。
晩年のウィーンフィルとのドンジョバンニは、吉田秀和が生で聴いた
フルトヴェングラーの1954年の演奏よりも高く評価していたね。
416 :
名無しの笛の踊り:02/06/29 19:22 ID:sG9/V3dQ
そういえば晩年のザルツブルクでのドンジョバンニ
終演後、舞台袖でその日の公演のことを誉められると、
「いや、フルトヴェングラーは認めんさ。」と
答えていたよ。
417 :
名無しの笛の踊り:02/06/29 22:29 ID:dF7Wmmag
ヴェルディやR.シュトラウスにいい演奏がありますね。
最晩年、ベルリンフィルとのライブはすばらしかった。
晩年のカラヤンはちょっと謙虚になって、音楽から輝きが失せた。でもいぶし銀にはならなかった。
やっぱり、自己顕示欲旺盛であったほうが彼らしくて良いと思った。
419 :
名無しの笛の踊り:02/06/30 17:57 ID:5XgwYlO.
>>418 カラやんって、いくつまで指揮してたんだっけ?
公衆の前でコンサートしたのは89年4月のWPOとのブル7が最後だったんじゃないかな?
リハとかも含めれば、本当に死ぬ直前までやってたらしいが。
カラヤンのマラ6ってどうですか?
スピーディで綺麗で迫力があって、緊張感もある。でも2枚組なのでヤダ。