乙カレー
乙〜、と言いたいところだけど、一体何があったの?刈り込み? かちゅで確認してみたら最後の書き込みから一日経ってないから びっくりしたよ。他にもリヒテルやチェリのスレが死んでたし。 うああ〜、ショックだ。
あ、復活してた。 しかし、なんであっと言う間にdat落ちだったんだ? 無伴奏ヴァイオリンの推薦盤やら、各演奏の特徴あたりを 引き続き聞きたいのだが。
7 :
名無しの笛の踊り :03/04/11 18:07 ID:wHHya9Pc
今ちょうどガーディナーのマタイ聴き始めたところです。 先日出た箱のやつ。
8 :
名無しの笛の踊り :03/04/11 18:31 ID:DDp/xSX7
平均律の名盤について フィッシャー、リヒテル、レオンハルト聴いた事あるが、どこかひっかかる。 シフ、ニコラーエワなんかどうかな?
ジョン・ルイスはどうですか。
10 :
名無しの笛の踊り :03/04/11 23:35 ID:IoycZhLt
ジャズですか
ニコラーエワがエーワ、やわらかい庇
12 :
名無しの笛の踊り :03/04/12 00:46 ID:23cs94AR
ライプチヒの聖トーマス教会へ行った。 バッハが眠る棺の前に記録帳があり、「あなたをたずねて、ついにここまで来ました。」 と日本語で書いてきた。今考えると、ちょっと気恥ずかしい。
アンマーチェンバロがいい。ヴァルヒャなんか・・
平均率、アスペレンのもの割と気に入っているんですが。
保守
へいきんりつ ヲレはレヴィンのがいい >13 アンマー社も今ではヒストリカルモデル生産してる罠
ヴァルヒャで育ったおじさんたちは アンマーチェンバロがチェンバロの音だと言う。 以上、ローレンツの実験ですた。
>>7 あんまよくないでしょ
アノンクル、レオンハルト、コプマン、ヘレベヘ、ブリュヘンなんかと比べると
ニュアンスが乏しい
チェンバロの平均律なら、やっぱりケネス・ギルバート。 クーシェのオリジナル楽器の音色が美麗。というか、楚々とした優雅な音。 ヴァルヒャのアルヒーフ盤は、Ruckers, Hemschのオリジナル楽器ですよね。 最近出た、アンタイの第1巻を一聴してみた。楽器は、18世紀の楽器を Juergen Ammer(これが「アンマー」なんですか?)がコピーしたもの。 テンポ速めで、元気がいいけど、自分はやっぱりギルバートだな、うん。
20 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 16:52 ID:ht0XSqC9
バッハの全部CDそろえること出来るかな??
21 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 17:35 ID:L30uQZOH
お尋ねします。2CH的にはアカデミー室内管弦楽団っていうのはどうなんでしょうか? 十?年前、私がエアーチェックしていた時分には当時は今はすっかり有名になってしまったヨーヨーマが出たてぐらいで、無伴奏チェロ組曲なんかを弾いていました。当時から「うまい奴だな」という印象でしたが また、当時はバッハといえばアカデミー室内管弦楽団というぐらいで、管弦楽組曲、ブランデンブルグ協奏曲といったら彼らの演奏以外は考えられないぐらいでした 今、聞こうと思っても彼らの評判が見当たらないのですが、どうなのでしょう?
22 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 20:01 ID:CkFVJHpF
皆さん9時からのシェリング、 録画の準備できましたか?
してありますよん。リアルタイムでは見ないかもしれないけど。
>21 マリナー&アカデミー室内管弦楽団(ASMF)の全盛はサーストン・ダートが参謀だったころと思われ 実験的な「ブランデンブルク」1stなど今聞いても色褪せてない ダート亡き後は精彩を欠き、手堅いアプローチが目立つ
25 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 23:05 ID:L30uQZOH
ありがどうございます ピアノではやわらかい平均律を弾いていたニコライエワも健在なようで 久しぶりにCD店を当たってみようかと思います。ありがとうございました
サーストン・ダートが参謀だったころの ブランデンブルクはいつ頃の録音でしょうか? 聴いてみたく思います
27 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 23:20 ID:L30uQZOH
サーストン・ダートという名前自体を私は初耳なのですが、私が聞いていた頃というと十数年前 1980後半〜1990年というところでしょうか なにしろ昔のことなのでうろ覚えで申し訳ありません
ダート卿がクラヴィコードで弾いたフランス組曲は絶品で レオンハルトと並びテープで愛聴していたが CDを手に入れ損ねて悲しい
29 :
WFB ◆AVC6bmXA0Y :03/04/13 23:58 ID:n7wklvqb
マリナー&ASMFのブランデンブルク 1st(PHILIPS)'70初期 1050a収録 ダートは部分参加 2nd(PHILIPS)'80初期 シェリング、ランパル、ホリガー参加し豪華 3rd(EMI)その後。メンバーは内輪。良くも悪くも上品なまとめ方 >27の頃だと3rdかな >ダートのフランス組曲アーティキュレーションが無茶苦茶で 中古屋に売っちゃった…5年前 カプリングのジョージ・マルコムのイタリア協奏曲の方が好感もてたな 1stブランデンブルクに付いてたマリナーのダートへの友情を込めた追悼文が ・・・・悲しい・・・・
管組の序曲グラーヴェ、軽快な付点リズム付きと荘重なレガート調 みなさんどっちが(・∀・)イイですか?
特に第1番BWV1066。
ミュンヒンガー(古w)のノンレガートに聞き慣れていた私は、この前三省堂のBGMで 前者型の演奏を耳にして、意表をつかれたことが。(今考えるとポンマーぽい) 最初ヘンデルかと思って、、耳に焼き付いているはずのバハ管組だとは気付かなかったぐらいです
>>32 スマソ、ノンレガートって何だwレガートの誤りでつ
前のスレッドの最後の次のレスとして読んでください。 ダールはとても音がきれいだと思います。 無伴奏とチェンバロオブリガート付合計4枚とも買ってしまいました。 求心力とかそういう雰囲気と違って、ひたすらきれいな演奏という感じで、これもいいかなと思います。 クイケンは礼儀として、新旧を買いました。チェンバロオブリガート付も買いましたが、定評のある演奏という感じで、 なかなかよいかと思います(無内容でスマソ)。 実はチェンバロオブリガート付ソナタは、ゲーベルが一番面白い。ひたすら早い。これだけ早ければ立派。 ゲーベルが無伴奏を録音する前に、体調を崩したのが残念。スピード違反無伴奏を是非聴きたかった。 古楽でスピード違反ができそうといえば、マンツェだが・・・・・・
36 :
マタイ受難曲 :03/04/14 23:01 ID:CbLdK7ti
ヘレヴェッへの旧盤持ってるんだけど新盤はどうかな? 他に聴くべきマタイは?
荘重といえばサヴァールでは・・・。 実は未聴だけど。
>37 アーノンクール旧盤とかコレギウムアウレウムとか 古いのは遅そう 聞いたことはないけど >36 俺は新盤持ってるけど旧盤もってない ほかにレオンハルト,グッドウィン,マックスあるけど この4つで満足してるよ
>>40 アーノンクール旧盤は快速テンポの魁だ。
聴いたことなければ書くな。
42 :
マタイ受難曲 :03/04/15 19:52 ID:HOjnevR9
サンクス
Bach
ヴィンシャーマンって話題にならないな
NAXOSのバッハって買い?
>>45 上でガイシュツだけど、ダールの無伴奏とかは買ってみてもいいと思う。
47 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 23:30 ID:cwisSvc5
アランは何度目の全集がおすすめ?
>>36 亀レスですが、新盤についての礒山教授の評がありましたので、ご参考までに。
バッハ/マタイ受難曲 フィリップ・ヘレヴェッヘ コレギウム・ヴォカーレ
仏ハルモニアムンディ/KKCC-434/6
特選盤には解説を書いた手前しませんでしたが、今月の真の特選盤はこれでしょう。
合唱といい、オーケストラといい、ボストリッジ(エヴァンゲリスト)以下の歌手といい、
非の打ち所のない、最高の演奏です。「なんとこまやかで、しかも生き生きした演奏なのだろう。
細部に最大限の配慮がこらされながら、全体の印象は自然で、流れがよい。
旧盤になしとしなかった微温的なところ、不徹底なところは見当たらず、暖かく血の通ったアプローチが、
最後までゆるみなく貫かれている。すがすがしいまでの、内面への集中である。」
(ライナーノートから)。情報満載のCD-ROM が付いています。
やっぱヘレのマタイは旧盤でしょ
>>49 旧盤は確かにいいが、新盤もまたいいんだな、これが。
新旧持ってるが聴くのはいつも旧盤 でも新のCD-ROMは凄い力作だね
>>51 あのCD-Romは分売しても十分に売れる出来映えだと思う。
>>52 日本語化して単独発売すればかなりのヒットになるね
キングの社員はそういうことは思いつかないらしい・・・
ヘレは全般に昔のほうがよかった
>>54 昔のヘレはホントよかったが、近年も良いものはいろいろとある。
だけど、最新盤に関しては評価保留。
まあそういうこったね
ヘレの新譜はどうよ ロマンチックすぎてダメと思うが
どちらかというと昔のほうがよかったというところかね
>>57 好き好きだと思う。
漏れはボストリッジ萌えなので新盤支持。
だけど、旧盤も好きだよ。
とくにリンデンのチェロ凄い。
>>59 いや、
>>57 は最新のカンタータ集のことでは?
まず、メンバーががらりと違う(コンマス、通奏低音さえも)。
コーイの衰えが目立つ、という2点だけ指摘しておこう。
たしかにあのカンタータ集はなぁ・・・ ジャケもキモイし
コーイは来日のソロでもかなりボロボロだったし・・・ 見るからにくたびれてた。
もうヘレだめぽ
80年代のヘレにハズレなしってことでいいですか?
ヘレの最新カンタータ集、決して悪い演奏じゃないことはたしかなんだけどね。 やはり、芸風変わっちゃったかなあという一抹の寂しさはある。
正解
ブルックナーとかベートーベンとかベルリオーズとか ロマン派を節操なく振るからダメになったと思われ
録音で聴く限り 84〜94年ころかなピークは
90年代の始めまでかな
ベルリオーズやりはじめたころから下降線だね
84年のマタイ、88年のヨハネ、ヴァージンのクリオラ、 この辺はいまだにかけがえのない演奏でつね。
漏れのヘレバッハベスト(最新のカンタータは聴いてないので除く) 85年 モテット 87年 ヨハネ&198 89年 クリオラ、マニフィカト、小ミサ 98年 8&125&138
80年代…すべて名盤 90年代前半…すべて名盤 90年代後半…二枚に一枚名盤 2000年以降…三枚に一枚名盤 こんなとこでつか?
初代ヘレスレで 最近のヘレが良いという カキコが多くて「?」と思っていたが 来日の一時的ブームが終わってから きちんと聴けているヤシが増えてきた気がする
「旧マタイの録音はボロボロで最悪」とか 聴かず知ったか連中による風評被害が酷かったね
最近のヘレには 古楽のイディオムを尊重する立場に戻ってほしい
マタイの旧盤を買って2週間になるが、まだ聴いていない鬱だ。 次々と買い込んでしまい、聴くべき曲がたまってしまう一方だ。 ほかをとばして、やはり、ヘレのマタイを聴こう。
82 :
山崎渉 :03/04/17 15:20 ID:???
(^^)
保守
>>59 新盤のボストリッジは表情過多なところ(私はオペラも聞くので、
あまり気にならないけどね。)があるかもしれないけれど、
なにしろ声やフレージングのとり方が宗教音楽に向いているのでは
ないかと思う。個人的にはバッハももっと聞きたい歌手でつ。
>>36 聴くべき「マタイ」はリヒター(1958年)を除いてはないですね。
永遠に不滅の「マタイ」です。
永遠に不滅という点では、フルトヴェングラーのベートーヴェン
「第9」(バイロイト)と同じようなものです(でも音質はリヒタ
ーの方が抜群に良い)。
あと同じくリヒターの1969年来日時のライブですね。
日本でこういう素晴らしい「マタイ」が演奏されたという貴重な
ものです。私はこのナマを聴きました。その感動は30年余経っ
た今でも強烈によみがえってきます。リヒターのサインと2ショ
ットの写真も私の宝物として手元にあります。
86 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 23:41 ID:siNpLg26
>>85 ’69年のマタイを生で聴いたなんて
しかもリヒターのサインに2ショット写真!
ウラヤマスィ
その時のことを詳しく聞かせてくれませんか
ヘレヲタ、ウザい。 つーか、ベルリンの報告はまーーーだーーーー?
最近「ヘレヴェッヘのマタイ旧盤」っていうのがネタ化しているような… 吉牛コピペの所為か?
ヘレも2ちゃんクラ板のネタになるほど認知が上がったってことよ。うん。
今ヘレの新録カンタータ聴いてるけど、そんな悪くないと思うよ。 第2番はチョー美しいし、第20番の冒頭合唱は怖いぐらいのド迫力だ。 もっとも俺はロマン派聴きだから、 スコアに忠実とか時代の様式とかに鈍感だし・・・。 でもヘレって古楽器系の中では、 あんまりこだわらない指揮者だったような? 少なくとも俺は好きだよ。 でも、やっぱバッハスレよりヘレスレ向けの演奏って感じかな。 まともだった頃のヘレスレね。 ルネサンス・バロック・古典・ロマン・20世紀まで ヘレのどの時代の演奏も好きというファン向けだろうなーと思う。
それから響きがいつもより少し厚ぼったい気がするのは、 今のヘレの好みなのか、それとも、 コンマスが変わったとかいろいろ関係しているのかな。 よく分からん。 たまたま録音のせい? このあいだのラジオの演奏では特に感じなかったし。 とにかくこの響き具合も古楽ファンには受けない理由かなと思った。
>>90 「悪くない」どころかいい演奏だと思う。
お察しの通り俺はクラオタ出身のバッハ聴きだけどね。
ヘレスレがあったらいろいろ語りたい演奏なんだけど、ここではやめとくわ。
ちなみに
>>75 に倣って俺のヘレバッハベスト書いとくとこんな感じ。
@ヨハネ第二稿
Aアルトのためのカンタータ with ショル
B8&125&138
C市参事会(29&119&120)
Dマタイ旧盤
ただし、マタイ新盤は持ってないんで新旧比較は分からん。
93 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 19:26 ID:iJ9r93Dl
>>92 ほとんど同意。
ヘレバッハベストは、選曲同じで順位だけ違う。
1位 8&125&138 およびヨハネ第二稿
3位 市参事会(29&119&120)
4位 アルトのためのカンタータ with ショル
5位 マタイ
マタイは新盤で差し支えないように思う。
ヘレ自身が新盤をプッシュしてるし。
96 :
95 :03/04/19 15:42 ID:???
>マタイは新盤で差し支えないように思う。 >ヘレ自身が新盤をプッシュしてるし。 もちろん漏れの価値観ではそうだということで、 客観的な「名盤」と言いたいのじゃない。
>>96 海外の批評(ガーディナーと比較しているものが多くて面白い)を見ても
熱烈なものが結構あるし、客観的に「名盤」だと思う。
ソリストにバラツキはあるにせよ、新盤は器楽も合唱も凄いよ。
>>97 本当に凄いと思うし、好きなんだけどさ、
日本国内のネット上での評価は旧録がずっと上みたいだから・・・
ボストリッジが好演と書くと
「レーベルの意向で起用したのでヘレの趣味ではない」
とか言われちゃうしさ。
海外批評についても、たとえば、
「レーベルが批評家に金を渡しているんだろう」
とか反論されたら(日本ではそういうことがあるらしいから)
それまでじゃないかな、とか考えて落ち込んでしまう。(´・ω・`)
>>98 ヘレヴェッヘがインタヴューでボストリッジについて語っているのにね。
「アーノンクールやレオンハルト以来、セッコ(乾いた感じ)で速く歌う
エヴァンゲリストが伝統になっていますが、かれはゆっくり劇的に歌いますね。
ロマンティックすぎるという人もいるでしょうが、まあ趣味の問題でしょう。」って。
本当にレーベルの意向だったら、そこまでするかなあ。
>>99 マタイ以降のバッハ録音を聴いても、ボストリッジの福音史家と「趣味」の傾向は一致してるね。
コンセルトヘボウとのライブでもボストリッジが歌っていたし。
101 :
名無しの笛の踊り :03/04/19 23:52 ID:XMYxSIFn
ふう、やっとイースター
たまご
103 :
名無しの笛の踊り :03/04/20 01:26 ID:T9lnbtnp
BWVの300番台、400番台の曲って全然聞いたことがないのですが どんな作品があるのですか?
104 :
山崎渉 :03/04/20 02:50 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
105 :
山崎渉 :03/04/20 06:43 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>103 コラールと宗教歌曲などです。
最近はCDも複数出ていますし、疲れているときなどに聴くとやすらぎますよ。
>>98 ヘレのマタイ旧盤は清潔でひたむきな感じ。
新盤はどことなくエロい。
>>107 それ分かる気がする。
ヨハネ旧録と、ヨハネ新録(第二稿)もなー。
最近のヘレの芸風って、一言でいうと「エロい」!
宗教的エロスってやつなのかねえ。
ときどき、そこはかとなく「この表現ちとヤバいんでないの」と
感じるときがある。そこが好きなんだけど。
やっぱカトリックのマタイってことなのかな。
反発する奴がいるのもしかたないのか・・・
でも宗教的エロスって、本来どの宗教にも普遍的なものだと思うんだけど。
別にカンタータスレがあっても、けっきょく声楽の話題になっちゃうのね。 みんな、バッハの器楽は嫌いでつか? というわけで、ずいぶん前にレオンハルトのフランス組曲聴いて、 いい演奏だとは思うけどそんなにすごくもないんぢゃん、みたいな ことを書いたものでつ。 philips から出てる、フランス組曲の2番をクラヴィコードで演奏したのが 入ってるCD聴きました。 個人的にはフランス組曲だけのCDより、こっちのCDの方が気に入りました。 今までレオンハルトは食わず嫌いだったのだが、ちまちま聴いていこうかな と思ってまつ。
>>110 カプリングはなに?
クラヴィコードだとチェンバロとかなり違う演奏しているの?
だったら要チェックかも。
声楽曲の話が多いのは、季節的なもの(受難節―復活祭)でしょうがないのかなと思うけど、
こっちのスレでは器楽曲の話ももっとしたいね。
>>110 ああ、あれ手に入れましたか。
あの二番は(・∀・)イイ!ね。
>>111 んと、組曲ホ短調BWV996、トッカータホ短調BWV914、
カプリッチョ変ロ短調BWV992〈最愛の兄の旅立ちに寄せて〉
プレリュード、フーガとアレグロ変ホ長調BWV998、
4つの小プレリュード、メヌエットト長調BWV App.114、
メヌエットト短調BWV App.115、プレリュードとフーガイ短調BWV904、
フランス組曲第2番ハ短調BWV813
でつ。
どちらかというと小品集という感じだけど、いい感じ。
クラヴィコードでの演奏はフランス組曲のみ。他はチェンバロ。
録音は84年と88年。
>>110 私は、バッハは器楽から入りました。バイオリンなどの協奏曲から
です。ブランデンブルグ協奏曲などは今でも最もよく聞きます。
ただ、やはり、その後、声楽に行きました。どうしてかというと、
バッハの器楽曲は、数が少ないんです。で、もっとこういう音楽を
聴きたいな〜と思うと、膨大なカンタータがあるではないですか。
一部例外もありますが、カンタータの冒頭合唱などは、正に器楽的
発想で作られています。そんなわけで、結局、カンタータ、声楽曲
に行ってしまったのでした。
なので、私はマタイ派ではなくロ短調ミサ派(そんな派閥があるの
だろうか)なのです。
>>113 ありゃ、いまはそういうカプリングになってるのか・・・
初出は一枚全部クラヴィコードで
C.P.E.やW.F.の曲も入ってたんだが・・・・
>>115 あ、そうだったの?
をれの買ったのは、日本での編集盤だと思う。
中古で買ったんだが、元の値段が1500円の廉価盤みたいでつね。
廉価盤でCPEやWFの曲入れても、売れないと思ったのかな。
1枚丸ごとクラヴィコード盤聴きたい……。輸入盤ならあるのかな。
あ、ちょっと修正。 幻想曲とフーガイ短調BWV904も入ってて、これもクラヴィコード の演奏でした。
119 :
111 :03/04/20 16:56 ID:???
みなさんレスどうもありがとうございました。
>>113 さん、細かく書き出していただいてとても参考になりました。
でも、カプリッチョとかはすでに持っているし、
一枚丸ごとクラヴィコードのほうがよさそうですね。
探してみることにします。
クラヴィコードの録音は本当に少ないね。ファンにとっては穴場だけど 採算見込めないからどこのレーベルも録音には後込みするんだろうね。 LyrichordというレーベルからRichard Troegerという人が弾いた クラヴィコードのCDが何点か出ていて、パルティータ、トッカータ、 インヴェンションとシンフォニアを持っているけど、ハープシコードと 違った味わいがあって結構気に入っている。 バッハもクラヴィコードはお気に入りの楽器だったというし。
>>114 >マタイ派ではなくロ短調ミサ派
ちょとワラタ。
器楽派
声楽派
ロ短派
マタイ派
モダン派
ピリオド派
新ヘレ派
旧ヘレ派
分派になればなるほど派閥抗争が激しそうだな。(w
例のブリのバッハ全集でクラヴィコードの演奏がある程度あったはず。 誰か、紹介キボン
抗争は日本だけじゃない。 英語の某所も、「ボーイソプラノか成人ソプラノか」と 「1パート1人かパート複数か」(これは忘れた頃に何度も 出てくる定番)のテーマで現在盛り上がっとる。 キツイ物言いが出てそれを諫める声があがるのも洋の 東西を問わないみたい。
>>118 レオンハルトのフリーデマン演奏
クラヴィコード使用してるのはいいが様式的に問題あり
クラヴィコードでパルティータ (・∀・)イイ!!
126 :
名無しの笛の踊り :03/04/20 21:56 ID:qOyQiZYE
オルガンスレ落ちた?
127 :
名無しの笛の踊り :03/04/20 23:52 ID:hbNBipJb
今日の芸術劇場、無伴奏ヴァイオリンのニ短調やってたけど、 どうでした?
128 :
名無しの笛の踊り :03/04/20 23:53 ID:Lwtb+t6I
どうでしたって何が?
おいらもロ短調派だよー マタイばかり盛り上がるのが、ちと寂しいというのが本音。 作家のヘッセはマタイよりヨハネが好きだったような。 もしかしてヨハネ派?
>>121 他にリヒター派やBCJ派も激しい闘争を繰り広げることが。
器楽ではレオンハルト派とグールド派の闘争をたまに見かける。
(その場合たいていレオ派のほうが攻撃的。グールド派は東洋的諦観ぎみ?)
ま、喧嘩ネタはこのくらで止めておいたほうがいいかな。
>>133 バッハ声楽会マタイ組系モダン組リヒター派とでもいうのだろうか(w
漏れもミサロ派だったんだが、最近話題?のヘレヴェッへのマタイ旧盤が安価だったので買って 聴いてから、宗旨変えしようかと思っている今日この頃なのでありますた…
なんかさ、ミサロvsマタイとか、リヒvsレオvsヘレみたいな 雑な比較じゃなくてさ、 エヴァンゲリストは誰がイイとかの話がしてみたいね。
>>133 しかしグールドも当時はスキャンダル扱いされるほど
挑発的な演奏だったことを考えると
バッハにディープにはまる奴には
攻撃的、論争好きなタイプが多いのでないか、と言ってみるテスト
138 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 00:45 ID:dA0oeBMj
>>ミサロvsマタイ どっちでもいいじゃん。 同じBACHの作品なんだしさ。仲良くすれば?
>>136 単独で比較したときとエヴァンゲリスト+イエスでみたとき、
通奏低音を加えたユニットで考えたときでそれぞれ違うだろうな。
>>136 >リヒvsレオvsヘレ
プロレスのリングで闘っている図を想像しちまったよ
>>138 その二者が闘っているのは見たことないな
バッハにディープにはまる奴というと 頭でっかちが多いのは否定しがたい事実と思われ
142 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 00:51 ID:dA0oeBMj
>>140 ならいいけど・・・。
ちなみに自分はどちらかというとミサロ。
マタイは聴く前に相当構えないといけないが、
ミサロは比較的楽に聴けるから。
"Jesu, meine Freude"BWV227の"Lass den Satan wittern"を 吐き捨てるように歌うのがいい派 vs 流すように歌ってほすい派 くらいの論争なら参加してもいいと思いまつ。ちなみに漏れは後者。
ミサロは器楽寄りぎみなので あきらかに声楽なマタイとはタイプが違うから あまり闘争にならないのでないかと。 もし、いつの日にかヨハネ派なる派閥が台頭したら、 そのときこそは、熾烈なる覇権争いの火蓋が切って落とされるのだっ バッハ声楽闘争といえば 神学的解釈を徹底すべきだという派とそうでもない派がいて これはまさに宗教戦争の外観を呈する激しいものとなる
145 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 01:02 ID:dA0oeBMj
>>144 確かに冒頭キリエはその証といえるかもね
まぁ〜 論争になったら 「また始まったわい、ほっほっほ」 くらいに鷹揚に構えていないと ネットでバッハ語るのはきついのかモナー
>>145 ていうか、Kyrie eleisonしか歌詞がないのにそれを声楽的に書くのは難しかろう。
たったこれだけのテキストで126小節もの曲を書いてしまうあたり、ある意味バッハの真骨頂。
他の声楽曲(マタイ、ヨハネ、カンタータ、モテット、コラールなど)も
全体的にバッハは器楽的なことの方を優先している。
漏れ的には、だからこそ歌詞の意味をよくとらえた演奏をすべきなんじゃないかと思う。
作りが器楽的だからって、歌まで器楽的になりすぎては、単なる器楽曲になってしまう。
>たったこれだけのテキストで126小節もの曲を書いてしまう 初めて聴いた時、チベットの声明の衝撃に匹敵するほどの衝撃を受けたよ。
149 :
148 :03/04/21 05:37 ID:???
また仏教を引き合いに出して何だけど。 マンダラって、幾何学的な構図の中に様式化された仏さんを びっしり、みっちり、細かく細かく描き込んであって壮観だよね。 仏さんそのものは、それぞれ持物や手の数が違うというふうな、 ちょっとした違いだけで、だいたいどれも同じような感じ。 でも、圧倒的な「超越」のイメージが出てる。宇宙そのものみたいだ。 人間的な感情とか説明とか加えるより、ストレートに伝わってくるものがある。 ロ短調のキリエを最初に聴いたとき、それとよく似た何かを感じた。
150 :
148 :03/04/21 05:51 ID:???
以下は、とっさの思いつきだ。 マタイ派とロ短調派の対立を煽るつもりで書くんじゃなくて、 単に、どうかなと思って書くんだけどね。 この二派の間には、神について、 人間的な苦しみを知る存在とイメージするか、 人間的なものを超越した巨大な「何か」とイメージするか、 という差があったりしない? 漏れはロ短調派で、 神というと「永遠の光」「無限」「聖なる無」「形なき原初的エネルギー」とか、 「神とは何か。神とは(世界の根源の)圧力である」みたいな、 そういう形而上的なのを即座にイメージする。 これは個人の宗教心の性質(キリスト教に限定する必要もないと思う)の 問題になるので、できれば論争には持ち込まないでほすぃ・・・・
151 :
148 :03/04/21 06:09 ID:???
うざい長文カキコですまんね。 ちょっと付け足しておく。 キリスト教というのは、 父なる神のひとり子の受肉、受難と復活の信仰、 罪の痛切な悔い改めと、信仰による心の救済、といったものに本質があるのであり、 150みたいのは本質的でない、という意見も出るかな、と思った。 でも、たしかキリスト教神秘主義では150みたいのもありで・・・ 漏れは詳しくないけどヤコブ・ベーメなんて神秘主義者は、バロック時代の ドイツのプロテスタントだよね。 とんちんかんなこと書いてたら許せ。
152 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 20:47 ID:dA0oeBMj
忘れてならないのはキリエ・グロリアが書かれた時期と クレド以降が書かれた時期に隔たりがあるということ。 この前半と後半では本質的に内容が異なっている気がする。 前半はカトリック・ミサの慣例を重んじているが、後半はバッハ自身が 書きたかったであろう音楽のオンパレードとなっている。
153 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 21:05 ID:3O8M277T
ブランデンブルク協奏曲と管弦楽組曲が好きでバッハ(クラシック)を 聴き始めました。 その後、チェンバロ協奏曲、フランス組曲、ヴァイオリン協奏曲、ゴルト ベルク、マタイと聴いて、そこから先聴くものを失ってしまいました。 聴き始めたばかりですが、好みは舞踏会の曲のような軽やかな室内楽が 好きです。(室内楽の定義はわかりませんが最初の2曲っぽいものです) これらに続くバッハのお薦めがあれば教えて下さい。
154 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 21:10 ID:dA0oeBMj
>>153 オルガン曲は?
バッハを語るなら避けては通れませんぞ。
155 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 21:20 ID:eOchA0yL
>>153 例えばブランデンブルク協奏曲について
何種類の演奏を聴き比べましたか?
>154 オルガン曲は、トリオソナタというのを一枚聴いたきりです。 なんだか音が軽やかでなく恐いし
157 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 21:26 ID:ay6aGiR9
やっぱ平均律聴かないと。
>>155 クイケン、コンバッティメント・アムステルダム、コープマン、それと
現代楽器の1000円くらいの4つです。
>軽やかな室内楽 で選ぶなら、ヴァイオリンとチェンバロのソナタ フルートソナタ、ガンバソナタ、トリオソナタの室内楽版、 あたりかな。
>>159 軽やかな室内楽、いいね!
フルートと通奏低音のためのソナタ。お勧め
フルート・オーレル・ニコレで
CDあったかな?
>>159 どうもありがとうございます。
少ない知識ながら自分なりにクイケンが好きなので、これらの曲から
演奏を探してみようと思います。
別にこれもいいよというお薦めの演奏などあれば教えて下さい。
>>153 私と同じだw。そこで私はロ短調ミサに行って声楽派に
転向したんですよw。キリエから聴かずにグローリア
から聴いてね。
>163 しばらくこのあたりで踏み止まって聴いてみて、その後に後を追うことに なるかもですw。よろしくお願いします。
165 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 21:55 ID:ay6aGiR9
平均律のオススメ 古典的名盤ならフィッシャー SP復刻盤 録音重視ならシフ 演奏もすばらしい リヒテル、ニコラーエワも評価高い。
166 :
153 :03/04/21 21:58 ID:???
すいません。この後のレス遅れます。
さすがに通奏低音をピアノで弾いている椰子は聞いたことがない フルートとピアノではピアノが勝ってしまう やはりフルートのもの悲しい音色にはチェンバロでなくては
test
>>162 Vn&Cemb Sクイケン&レオンハルト
Fl&Cemb ブリュッヘン&レオンハルト
Gamb&Cemb Wクイケン&レオンハルト、ビルスマ&アスペレン
>>160 有名なトッカータとフーガニ短調(BWV565)を敢えて外すなら、BWV540、BWV542、BWV548、BWV547
BWV538、BWV552あたりがオススメ。
後、オルガン小曲集(BWV599-644)も小粒だが、聴き応え十分。
室内楽といえば、無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロも聴いておくべき。 無伴奏作品は演奏するのが非常に困難らしいが、聴くのも難しい。
>>152 クレド以降というより端的にクレドでしょ。
サンクトゥスは1724年だからキリエ・グロリアより10年近く古いし、
第4部も古い曲のパロディがほとんどだよね。
トリオソナタ1番〜6番,BWV543,BWV544,BWV579,BWV727も良いっすよ
175 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 23:21 ID:b+cWgPJf
トリオソナタはオルガンじゃないけどホリガーの編曲がやたら良いと思う。
ちなみに私は平均律を10年以上聴き続けていますが未だに飽きません。
>175 は・げ・ど・う! まるでオーボエその他のアンサンブルのための オリジナル曲にきこえる。
178 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 00:12 ID:9ZmSFc7b
>>171 無伴奏作品でバッハの旋律の美しさにふれた後は、二声、三声・・と聞いていくわけだね?
>>148 が (・∀・)イイ! こ と 言 っ た ! !
私の抱いていた漠然としたものを全て顕現してくれたです、まさに。
ミサロの語らないひたすらな祈りの世界に惹かれるのですが、そう考えてみると
確かに宗教を超えた汎神論のような精神が感じられる気がしました。
因みに当方(自称)仏教徒のバハヲタですが、何か?w
>>175 >>177 禿 同 。
>>159 ソナタ集
Vn&Cemb ゲーベル&ヒル
Fl&Cemb B.クイケン&デメイエール(アクサンの新盤)
ニコレを聴くならDENONの新盤が良
Gamb&Cemb ビルスマ&アスペレンにもう一票
ヴィスペルヴェイ&エガー(伴奏が多彩)
ついでにトリオソナタはビーネ・カトリン・ブリンドルフ挙げておく
第三番第二楽章がキュート
楽しく聴かなきゃ だね
,,,--''"~~~~""'''--,,,. ,.-' `,、 / ヽ ./ ● ヽ オツカレチャ━━━━ l "" |,,,____/ ● | ━━━━━ソ♪ | |.:::::/ """ ノ ヽ、 |:::/ _,/ `ヽ、_ |/ _,,.,;;‐' "'''=ー;‐---‐‐''"'
>>172 パロディは、元曲と聞き比べると面白い。
単に前奏を後奏にしただけでも随分印象がちがうし、
声楽4部を5部にした、といわれても、楽譜を
見ないとよくわかんなかったりして楽しい。
特に、最後の曲なんか、あの一部では手抜きと言われる
カンタータ29番からの前半部で使ったパロディを
さらにパロっているのに、とても収まりがいいのは
さすがバッハ、という感じ。
>>182 同意。
Et expectoなんかでもBWV120の方はもっと長いし。
>>167 オブリガートをピアノでやったやつならあるが・・・
ガンバソナタくらい最初はガンバで聴けよ
ソナタ集 Vn&Cemb エレーヌ・シュミット(ヴァイオリン) アラン・ジェールヴル(チェロ) ジャン・ウィレム・ヤンセン(チェンバロ) のもラテンなのりでなかなかいい。 偽作率の高い選曲だけど。
>>171 無伴奏バイオリンは昨日のNHKのものを録画して聴いてみたのですが
正直なところいまひとつピンと来なかったです。
同じく無伴奏チェロもネットのMIDIで聴いてみたりもしたのですが
自分の思うバッハの美しく軽やかな旋律とは違う感じ。
MIDIで聞いても意味無いじゃん。
189 :
名無しの笛の踊り :03/04/23 00:22 ID:mbCE4Y0L
>>174 オルガン曲についてはここまで挙げられたもので私も概ね賛成です。
私は最初,前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552を聴いたのが衝撃的な出会いでした。こんな凄い音楽があったのかと・・20回くらい聴かないと分からないと思いますが,それに見合う満足度はあるはずです。
コラール前奏曲では,オルガン小曲集は1曲1曲が短すぎてかえって難しいと思います。18のコラール(BWV651-668)が親しみやすく,しみじみたっぷりとしていてオススメです。
最近のヒットとしては,絶版になっていたはずのラドレスク演奏のクラヴィア練習曲集第3巻(ハルモニア・ムンディ)を石丸電気レコード店で見つけたことです。古い在庫処分の掘出し物だったようですが,一度聴いただけで,もう感激です。
>>187 カンタータ29番の冒頭シンフォニアを聴いてみましょう。
無伴奏バイオリンからのパロディです。
こんな曲だったんだぁ、と驚くことしきりでしょう。
191 :
:03/04/23 22:36 ID:???
ビルスマのチェロ組曲(1979年の方)が再発されているようですが、 旧版とくらべて音質はよくなってるのでしょうか? 両方お持ちの方ご意見ヨロ。
>>171 無伴奏ヴァイオリンの美しいもの
→サルバトーレ・アッカルド(PHILIPS)
バッハの美しくかろやかな旋律
→管弦楽組曲第三番第二楽章(いわゆる「G線上のアリア」)
チェンバロ協奏曲第五番第二楽章(映画音楽にも使われた)
2つのヴァイオリンのための協奏曲第二楽章
などが名旋律かも
「主よ人の望みの喜びよ」「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」
はもともとカンタータの一部だけど有名な旋律
>>191 再発って1999年SONYのやつかな?
SEON/BMGの旧規格よりはデジタル臭くない良い音です。
ベイルスマの組曲は、新しい方は、モダンだから、私は、古い方をおすすめします。 何を言うにしても、ベイルスマのは聞いておくのがよいと思います。 デル・リンデンのがいいという話も聞きますが、未聴なので、今度買って聴いてみます。
>>193 そうです、ソニーの奴です。
購入を決意しました。
サンクスでした。
SEON/SONYのリマスタリング レオンハルトのチェンバロ録音もイイ! トリトナスの面々の功績といえよう 独ハルモニアムンディのリマスタリングもやってもらいたいほどだ!!
>>196 禿同。
BMGのSEON、SONYので買いなおしちゃったYo。
フランス組曲は1枚に収まったし。
seonはよい上に、輸入盤は結構安い。 漏れは、ブリュッヘンのフルートソナタ全集2枚組を1300円くらいでゲットした。狂喜した。
BMGがDHMをマスタリングしたのはあまりにも酷すぎる。 ガキのラジカセ用じゃないんだからドンシャリも大概にしろ。
200 :
名無しの笛の踊り :03/04/24 00:37 ID:rcTcLjC7
おれは結構ノスタルジックな古楽派なんだけど、ヘレヴェッヘなら 1.マニフィカト、80 2.昇天祭 3.ロ短調 4。マタイ旧盤 5.ヨハネ新盤
200 ごめん、すれ違いでした。
202 :
名無しの笛の踊り :03/04/24 00:41 ID:rcTcLjC7
a
ほどほどにしとけよ。
205 :
名無しの笛の踊り :03/04/25 01:07 ID:2Q5/0ey5
age
カンタータスレに書いたがスレ違いぽ なのでこちらに書き直し。 カンタータはヘレベヘの圧勝だと思うが、 マタイとロ短調は個人的にはレオンハルトが好き。
>>206 私もそう思う。ラ・プティット・バンドの器楽陣の
演奏の高貴さというポテンシャルを、レオンハルトが
最大限に引き出している。レオンハルトによると
「指揮なんてイージエスト・ジョブ」だそうだが。
>>207 >高貴さというポテンシャル
レオンハルトの指揮はむしろ不器用な感じ。
作為のなさが好結果を生んでる。
>>206 カンタタスレは声楽曲全般ウェルカムだよ。
マタイの話題はカンタタスレがいいと思いまふ。
>>210 マタイとロ短調ミサは録音時の写真を見るとレオンハルト氏自ら指揮台に立っていたようです。
マタイとロ短調にはヘレヴェッヘは参加していません
レオンハルトのミサ曲ロ短調、録音は1985年なのにどうしてアナログ録音なんでしょう?
声楽の話題はカンタータスレのほうがいいんぢゃん。 なんか、おんなじようなスレがふたつあっても仕方がないし、 こちらはもうちょっと器楽中心の話題にしない?
>>214 レオンハルトのミサ曲ロ短調、録音は1985年なのにどうしてアナログ録音なんでしょう?
少し後のB.クイケン&レオンハルトのフルートソナタ集もアナログだった
DHMの録音部隊の一部があえてアナログで録音したとか?
ケルン放送局との共同制作盤とかスコラカントルムのシリーズとかは
85年以前からデジタルだったよね
ブリュッヘンとバルトクイケンの新旧比較した人、いる?
>>218 ブリュッヘン:劇的
バルト:日常的
吹き方もまったく違い両方楽しめます
両方ともよい。 クイケンはやはりとてもうまい。 有田やハーツェルツェットよりも、という感じだがどうか。
なるほどなるほど・・・ バルトの新旧比べると 旧盤はレオンハルトがテンポ設定など主導権を握ってるように感じられた 蛇足レスすまん
ミサ曲ロ短調の日本語の対訳があるサイトはありますでしょうか?
リュートの曲はだれの演奏がいいですか。 ホプキンソン・スミスとかエグエズあたりの演奏が、雰囲気があって 好きなんだけど、ほかにいい演奏はありますかね。
>>222 ミサ通常文の対訳なんか何処にでもあるんじゃないの?
>>223 コンラート・ユングヘーネルとかどうでしょうか?
あと、無伴奏ヴァイオリンやチェロの編曲をナイジェル・ノースが弾いてますが、こんなのもいいのでは?
渡邉順生がアーノンクールの新盤マタイを絶賛していますが、ヘレの旧盤より落ちるものなのでしょうか。
>>226 その二種の差は
シェーンベルク合唱団とコレギウムヴォカーレの実力の差です。
かなり大きな差です。
>>225 ユングヘーネルですか。探してみます。ありがと。
ノースの編曲ものは、あんまりピンときませんでした。
どちらかというと、パスカル・モンティエのテオルボの編曲の方が
趣味に合ったかな。<チェロ組曲だけだけど
>>224 うろ覚えだけど、ロ短調ミサの歌詞は、通常のミサ典礼文と
1、2カ所、微妙に違っているのではなかったかな。
>>229 Domine Fili unigenite の後にaltissimus が入ってたんだっけ?
あとPleni sunt coeli et terra gloria ejus になってる。
dexteramがdextramにもなってたな。
そんだけ。
>>224 そのどこにでもありそうなのが無くて、いろいろ探してみたのですが。
どなたか、ミサ曲ロ短調の日本語の対訳があるサイトをお知りでしたら
教えて下さい。お願いします。
>>231 だからなんでロ短調なの??
調がなんであれ、ミサ曲のテキストは一緒だよ。
バッハに限らず、他の作曲家のもみーんな一緒。
バッハのロ短調だけ特別だと思い込んでない??
233 :
232 :03/04/28 17:45 ID:???
>>231 「ミサ曲」「対訳」でぐぐれ。山ほどみつかる。
どうしてもバッハのh-mollがいいんなら、「ロ短調」「バッハ」とか加えてみ。
>>230 Domine Fili unigenite Jesu Christe altissimeね。
231のために付け足しとくと、altissimeってのは「高い」の最上級。
まあ「至高の」とでも訳して付け加えとけ。
蛇足だが、ラテン語ってのは名詞・動詞・形容詞など、みんないっぺんに変化するので
語順が入れ替わってもかまわない、という特徴がある。
たまに歌詞の語順が入れ替わっていることがあるが(dona nobis pacem⇔pacem dona nobisとか)、
目くじらたてないように。
>>232 はい、てっきりそのつもりで探してました。
バッハ ミサ曲 対訳 などをキーワードに懸命に検索してたのですが
見当違いなことをしてたのでしょうか?普通のミサ曲ならばありますか?
ついでだから教えてちゃんのラテン語初心者でつ。
Pleni sunt coeli et terra gloria tua
↓
Pleni sunt coeli et terra gloria ejus
tuaは「汝の」になると思うんですが
ejusだとis「この、その」の属格で「これの、それの」になると
思うんですけど、そうすると意味がちょっと変わるというか、
なんでejusになるのか分からないです。教えてください。
>>234 ミサ曲というのは、誰が作曲しても、みんな同じお経につけた歌なのよ。
ごく細かいところの異動は(ロ短調みたいに)あっても。
236 :
235 :03/04/28 18:27 ID:???
あ、 >「この、その」の属格で「これの、それの」になると ここ変でつね(恥 抹消。
237 :
232 :03/04/28 18:43 ID:???
>>235 直訳すると
gloria tuaは「藻前の栄光」(2ch的になってしもた)
gloria ejusは「コレの栄光」
「これ」と日本語的に考えるからわかりにくくなるんよ。「彼」と考えなさい。
つまりどちらも「主の栄光は云々〜」と言ってるから、意味としてはほぼ変わらないの。
専門家じゃないからはっきりとは言えんが、多分こんなとこだと思う。
わかった?
ようは2人称ではなくて3人称の男性形なのです。
240 :
235 :03/04/28 19:25 ID:???
なるへそ、コレでなくてカレなんだ。 今ぱらぱらと文法ガイドめくってみたら、 ちょうど人称代名詞のところに 「近代語の第三人称に相当するものは形としてないが、必要があれば isやilleで示される」 って、ちょこっと書いてあるの見つけたーよ。 勉強になりますた。ありがと(ハアト
241 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 00:32 ID:zE9Vbeps
gloria tua って奪格じゃないの? 天と地は「神の栄光に」満たされる・・・ って感じでは?
>>241 あ、そっか・・・
長母音マークが付いてないと
まだ主格と奪格の区別がうまく付かないのです(泣
2ちゃんなぞで勉強すると大怪我するぞ と一応言っておくテスト
ラテン語を使いこなせるヤシは神。
器楽曲で最強はブランデンブルグの5番ですか?
>>247 つまらん突っ込みをいれるとフーガの技法には楽器指定が
ないから、本当に器楽曲かどうか厳密に言うと不明。
もしかしたら、ヴォーカリーズの曲だったりして(まさかね)w。
>>247 フーガの技法より捧げものの方がすぐれてないか?
フーガの技法って人間味がないよ 魔人ブゥみたいだな(w 捧物はスーパーサイヤ人(天下一遁走曲武道会より)
>>250 魔人ブゥ=レーガー
といってみるテスト
253 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 23:05 ID:zE9Vbeps
シュピッタはシャコンヌが最強だと言ってるね。
>フーガの技法には楽器指定が >ないから、本当に器楽曲かどうか厳密に言うと不明。 いまだにこういう人がいるのか・・・・
>>252 無伴奏ヴァイオリンだったら、
シャコンヌよりソナタ3番のフーガの方がスゴイだよ。
>>254 そりゃ、私だって、その後の研究の成果がいろいろある
ことは知ってますよ。ただ、バッハ自身の楽器指定が
無かったことは確かでしょ。
んで、足鍵付きチェンバロ説ってのが主流なのかな? 楽器は絵でしか見た事ないし音も聞いた事無いんだけど。
>>258 確かにその説もあり、CDもあるはずだが、主流ということはない。
楽器指定はないのだが、オルガンを想定したと見るのが自然ではないか。
オルガンでなければ、だめというわけでもないから、要するに、当時存在していた楽器を適宜組み合わせてもよいということとなるが。
サヴァールのドハデな構成もよいのではないか。
>サヴァールのドハデな構成 聴いた上で言っているのか?
はい。
耳、大丈夫?
はい。
頭、大丈夫? はい。 なんて続けるなよ。261さんは言いたいことがあるならハッキリ言えばいいじゃ ないか。
はぁいーーーーー
楽器編成がどうだったかなんて、どうでもいいじゃないか。
当時、人前で演奏されたのかどうかもわからんし、そもそも未完だし。
どのパートも音域が広いから、全曲を決まった楽器で通そうとすると
どうしても鍵盤楽器ってことになるんだろうけど、もしバッハが鍵盤で弾くことしか
みとめていないのなら、2段譜か3段譜で書かれただろうしさ。
オルガンを弾く場合にはふいご手を雇う必要があったため、バッハは経費削減のために
練習の時はもっぱらペダルクラヴィコードを用いていたといわれている。
>>258 のペダルチェンバロ説もその辺から来ているのかも。
へー、ペダルクラヴィコードなんて楽器があったなんて初めて知ったよ。 ペダルクラヴィコードで演奏したCDって、なにか出てますか?
ペダルクラヴィコードとは足鍵盤クラヴィコードのことですよね。
バッハはヨハン・クリスティアンにペダル付き2段鍵盤のクラヴィコードを贈りました。
ペダル付クラヴィーアは実在した罠(K.466)現存してないけど
>>271 ペダル付きクラヴィーアてか、ペダルチェンバロてのは復元楽器とかで
録音もあるのは知ってるんだけど、ペダルクラヴィコードってのは、
録音自体見かけたことがないような気がしたんだけど。
漏れが知らないだけ?
ペダルクラヴィコード 渡邊本では語られてなかったよ
>>267 >鍵盤で弾くことしかみとめていないのなら、2段譜か3段譜で書かれただろうしさ。
17世紀初頭のイタリアでは、対位法的な曲(リチェルカーレ等)は、4段譜表だった。
フレスコバルディ→ケルル→パッヘルベル→ヨハン・クリストフ・バッハ→J.S.バッハ
という系図を考えれば、4段譜なのは、むしろ自然。北ドイツ系でも、
シャイトの「タブラトゥーラ・ノヴァ」など、4段譜表も使っている。
バッハが、対位法技法の集大成を志して作曲したならば、なおさら、鍵盤用と考える
のが自然だ。
まあ、私は、実際の演奏は、鍵盤でなければならない、という気は無いが、以上のことは
歴史的な事実だから、知っといてください。
>>274 乙。それ書こうと思ってた。
レオンハルトが35年前に指摘してたことなのにね。
クラヲタっていつまで古楽の背景を知ろうともしないのだろう。
またクラヲタ対古楽ヲタの図式に持ってくか・・・ うんざり 特に古楽ヲタの高飛車さと排他的性格
対決するなら専用スレでお願いちょ
>>275 >レオンハルトが35年前に指摘してたことなのにね。
フーガの技法チェンバロ演奏説の論文?
>>276 高飛車さと排他的性格はクラヲタにも普通に見受けられますが
ベトヲタとかタコヲタとかね
へたくそな合唱団でバッハ歌ってるんですが、一人声楽のできる人がいて、 すごい大きなつやのある声でビブラートめろめろにかけて歌ってます。 なんか浮いてるような気もするんですが、 へたくそに合わせさせるのはその人の発声を悪くする事だからできませんよね。 たかがへたくそな合唱のせいで発声こわすわけにいかないけど ビブラートがちょっと気になるへたくそでした。
>>280 下手な釣りはヤメレ!
モダン厨の劣等感て、すごいな。
投 影
結局バイブありなしどっちがイイんだ?
おまえら煽りあいはいいから、ペダルクラヴィコードの CD情報を知ってるヤシはいないでつか?
>>283 >>280 は、モダン厨の書き込みだ。
・合唱団は下手で、バッハを歌っている
・声楽が出来る人が一人いて、「つやのある声」でビブラートをかけている
・浮いているが、その人の発声を「悪く」してはいけないですよね
という、「ビブラートがちょっと気になるへたくそ」の書き込みを装っている。
明らかな「ビブラートマンセー」「ノンビブはヘタレ」という主張が読み取れる。
すぐ荒らそうとするモダン厨は放置すべし。
>>285 深読みしすぎ。
何かコンプレックスでも?
クラビコードにペダルなんかつけたら大変面倒だと思うがなあ ペダルチェンバロの間違いじゃないのか?
渡邊順正著『チェンバロ・フォルテピアノ』の390ページに ペダル付きクラヴィコードのことが書いてありますよ。
289 :
267 :03/05/01 09:47 ID:???
>>274 その話は知ってる。
ただ漏れの言いたかったのは、「楽器を限定するものではない」ということだけだったんだけど。
鍵盤で弾くしかない曲ではない、ってことをちょっと強調したかっただけで。
バッハに限らず、技法曲ってのはみんなそうなんじゃないのか、と。
別に鍵盤で弾くのを否定したわけじゃない。
書き方がちょっとフライングしたのは認める。わざわざ指摘してくれてスマソ
だが
>>275 よ、これだけで人をクラヲタ呼ばわりするのか?
そういう閉鎖的な考え方してるから、古楽がいつまでもキワモノ扱いから抜けだせないんだよ。
>>288 老婆心的蛇足だが、「順正」じゃなくて「順生」ね。「よしお」と読みます。
まあ陰ではみんな「じゅんなまさん」て呼んでたりするけど。
( ´,_ゝ`)
>>276 >特に古楽ヲタの高飛車さと排他的性格
激しく同意
( ´,_ゝ`)
293 :
動画直リン :03/05/01 13:22 ID:+eQxpSWe
294 :
名無しの笛の踊り :03/05/01 13:35 ID:hdZH/bfO
正露丸のCMを思い出す。
295 :
名無しの笛の踊り :03/05/01 14:40 ID:qUcB7i1R
ペダル・チェンバロ イブ・レヒシュタイナーの録音(alpha027)がいいよ。 トリオソナタのチェンバロ演奏が珍しい。
みんなよく勉強しているな〜。
古楽器使う古楽厨以外は 古楽風を意識して古楽を演奏しちゃいけないんですか?
古楽器でバッハを感動的に演奏したものに出会った事がない。 古楽器の宿命なのか、演奏家が現れないのか。 古楽器そのものの楽器(表現の幅)としての限界かな?
300ゲットしたぞ!!
なんか、釣り師の釣り合いって感じだな。
303 :
名無しの笛の踊り :03/05/01 19:30 ID:IDugq/rZ
編集最悪。 ヘッドホンで聴く代物ではない。
>>301 いや、「マタイ」は何と言ってもリヒター(1958)が最強です。
古楽器演奏と言えども、ヘレヴェッヘのマタイ旧盤は問題外。
ヘレヴェッヘの来日公演(「ロ短調ミサ」でしたが)に行きましたが、
ありきたりのバッハという感でした。
指揮そのものも、フニャフニャしたジェスチャーで、骨のあるバッハ
とはほど遠い演奏でした。
>>299 れおんはるとを忘れてもらってはなぁ・・・
>>299 ブラームスと同じような感動を求めるからではないかなぁ?
「音楽を聴くのは、知らない内に魂が数を数える事」というバッハの理念には、
ひたすらダイナミックな表現はそぐわないと思う。
309 :
名無しの笛の踊り :03/05/01 21:14 ID:pPbi+vle
>>304 >>301 に同意。
フレーズのすみずみにまで血が通っている稀有のマタイ。
表現のこまやかさには驚きました。
これを聴くまではリヒター(58年)マンセーだったのですが、
現在は最強はヘレヴェヘ旧盤だと思っています。
そうなの!? 2つもいらないんだけど・・・
>>305 オオワラタ。
古楽器派にとっては大凶だろうね。
バンスタのマタイ。これ最狂。
カラヤンのマタイ。これ最饗。
荒れ気味だな
やっぱヘレの新盤っしょ
オルゲルビュヒライン 亡きNimbusのBoyer盤 元歌と交互にやってる奴を聴いている バッハのアレンジの技がよくわかる。 やっぱすげえわ。バッハ。
>>318 合唱とオルガンと交互に演奏されると萌えー。
コリン・ティルニーの良く調律されたクラヴィーア曲集を買ってきた。 これって1巻だけクラヴィコードで弾いてるんだったよね。 てか、以前持ってて、一度手放したのを買い直したのだが……。 それから、こないだリュート曲でおすすめだったユングヘーネルも 買ってきますた。まだ聴いてないでつけど。 あと、BISから出てるCPEの曲をクラヴィコードで弾いてるCDも げと。 聴いたら感想書きまつ。
洋サイトの「MIDIWORLD」のMIDIは無料で聞けるんでしょうか・・・ ご存知の方教えてください
チェンバロ+バイオリンが俺の萌えゾーンです
オルガンとチェロピッコロ萌えでつ。 (アスペレン&コープマン)
BACH2000のコープマンの奴にも 合唱とオルガンコラール交互に入ってるのあるね。 あれは萌える〜
>>326 おお、シュープラーコラール集と18のライプツィヒコラールだね。
俺もあれは最萌え。
オルガンの巻ではあればかり聴いていまつ。
なぜ萌えるかだが、漏れの感じでは 合唱&編曲が主題&変奏みたいで その変奏に入っていく瞬間がなんともいえない。 歌が抽象化されて空気に溶けていく感じ。
>>328 >歌が抽象化されて空気に溶けていく感じ。
同感です。
上手いこと言いますね。
330 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 12:04 ID:61qGNR0M
>>308 ブラームス的感動がどういう類のものか知りませんが、
ダイナミックとかそういうものではなく、純粋に心の
奥底に響くという意味での感動です。
つまり、バッハが楽譜に込めた「心」が素直に伝わって
来るという「感動」です。
スコアを手にして聴くと、古楽器演奏はあまりにも細工
が多すぎるきらいがあります(研究の成果だと言ってます
が、作為的でいかにも研究の成果を披露しているという
感じが否めません。自然の流れにもっと忠実であってほ
しいと思います。)
>>330 スコアを手にしてお聴きになっていらっしゃるのなら、フィグーレンレーレ、アフェクテンレーレなど
バッハが駆使した音楽語法を、あまりにも無視した「ロマン的演奏」にうんざりはなさいませんか?
自然な流れ云々は、モダン/ピリオドに関係なく演奏家の特質と聴き手との相性によるところが
大きいのではないでしょうか。
たとえば、私にはヘレヴェヘの演奏は(時に流れすぎるくらい)自然な呼吸に従って
楽々と流れていくように感じられます。
>純粋に心の 奥底に響くという意味での感動です。 >つまり、バッハが楽譜に込めた「心」が素直に伝わって >来るという「感動」です。 ピリオドにしろ、モダンにしろ、こういう個人的・抽象的感覚に基づいた 決めつけ的な論議をされると、荒れるのが目に見えているから 絶対にやめてくれ。 お願いします。
荒らしと煽りは2ちゃんの華 330はいい燃料になるぜえ・・・ウヒヒヒヒ
やっぱ客観的・具象的でないと荒れるよね。 スコアに忠実に。楽器選択は歴史的に正しく。主観は語るべからず。 バッハ語るならやっぱこの路線でしょ
>>330 は毎度のリヒヲタ爺さんでしょ。
リヒター同様ヲタも思い込み全開とわかって面白いじゃん。
いいかげんこの手の流れ止めてくれよ。 俺、リヒターもヘレヴェッヘも好きなんだ・・・(泣 それぞれの方針で名演ならいいじゃん?
やめてどうする。 犬も食わねえバカヲタの罵り合い最高
バッハ聴く奴の大半が思い込みの強いバカだから仕方がない
それ以前にクラ聴く奴の大半が思い込みの強いバカだから
クラと古楽を同列にする奴はアフォ 古楽知ってる奴ならクラと古楽は区別する
ひろゆきに古楽板の新設要望すれ
スレ数知れてるのにやめとけ
コープマンのオルガン曲集(Archiv, 1枚)を注文、明日届く予定。 「パッサカリア」とか「パストラーレ」とか入っている。
>>336 俺もリヒターもヘレヴェッヘも好きだ。
ていうか、周りのピリオド派の連中も60年代半ばまでの
リヒターの指揮は高く評価している奴がほとんど。
>>299 >古楽器でバッハを感動的に演奏したものに出会った事がない。
>古楽器の宿命なのか、演奏家が現れないのか。
>古楽器そのものの楽器(表現の幅)としての限界かな?
発端はこれみたいだけど、
これは明らかに古楽器自体の問題でも演奏家の問題でもなくて、
聴き手の感受性の問題でしょ。
リヒターもヘレヴェッヘも両方きちんと評価している人は大勢います。
>>344 でもネットだと
リヒターと古楽系のどっちかしか認めない奴が
すごい多くね?
うちの生活圏でも確かにどっちも普通に聴く奴が多いんだけど
クラシック聴く知り合いなんてそんなに多いわけじゃないし
(前に一人だけちょっと見かけたけど付き合いはない)
もしかしたら、ネットのほうがじつは平均的な
バッハファンの本音が出てるのかなーとか思ったりして・・・・
346 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 20:04 ID:SP+Wz8E+
ポール・マクリーシュ指揮/ガブリエリ・プレイヤーズの 「マタイ」は面白いな。 リフキンスタイルを継承した演奏として聴く価値ありだ。 しかもあのArchivレーベルから出たのだから・・・。
348 :
本当の話です! :03/05/02 20:10 ID:VM/G1iME
1989年、美人の女の子が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでも関った人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。(深く関ったのは6人) ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。d 「なんでもするから家に帰して」という女の子に、オナニーを強制され、裸で「キチガイ」の真似をさせられ、 真冬に裸でベランダに出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。 (途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる。 重い鉄アレイを身体(裸体)を何度も殴られ、まぶたに熱いろうそくをたらされ、(追加●陰毛を剃り、女性器に異物を挿入 ●ライターのオイルで皮膚を焼いた ●肛門に瓶を挿入し思いきり蹴った) 手足を縛り、 膣にマッチ棒を入れられ、点火し、燃やされ、 膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。 (この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)しかし、 犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う 大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。また強いウイスキーや酒を何度も強引に飲ませる!(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている 部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。 恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない そして最後はひどく殴られ死んだ。 死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。死体の陰部にはオロナミンC2本、入っていた。 なお、死体は手足を縛られた状態であった。 被害者は監禁の間何度も、助けてではなく、殺して!殺して!と哀願した。 以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。 これは「裁判記録」に書いてあります。(2ちゃんの少年犯罪版)
アンジェラヒューイットのバッハていいらしいね?
コープ万のオルガン全集はいいのですか? どうしようかな。全部横文字で書いてあるので、 ちょっと。日本語がいいよ。
ひゃー日本語版だと高いねぇ>コープマン全集 私ゃ解説書要らないし輸入盤でイイや。
書き忘れたけど件の合唱とオルガンコラールが交互に入ってるのは2枚目と3枚目。 タワレコなんかでバラ売りされてるのがあれば、これだけ買うのも良いかと。 しかし15−16枚目のヴィヴァルディ協奏曲編曲物も すごく良かったりするので侮れない罠
354 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 22:19 ID:lHzslRKK
コプマンなんて買ってると笑われるよ
「笑われてもいい。朗らかに禿げてほしい。」 By 生協男
356 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 22:32 ID:q8XMcKDl
ふうん・・・丁寧に教えてくださってありがとう。 日本語版、そこまで高いとは。でも、思ったけど、そうしたら、 今350に挙げてくださってるのをプリントアウトして、 それを対応表みたいにして使えばいいね。 まぁ・・・バッハ全集というのがあるらしいから、 それを買えば一度で済むのでしょうけど。迷うなー。 タワレコでは箱を見かけたのです。生協さん。たくさんありました。
>>330 >>自然の流れにもっと忠実であってほ
>>しいと思います。
これをみて、シャイベのバッハ批判を思い起こした(w
>>330 氏が考えている「自然の流れ」とはどのようなものだろう。
興味はあるが説明を聞くのが怖い気もする。
>>357 「技巧に走りすぎて美しさが無い」云々ね。
コープマンのオルガン全集って、あんまりよくないのでしょうか? グールドの演奏を聴いてバッハを聴くようになったのですが、次はオルガン 曲かな〜と思ってて、コープマンの全集が購入候補だったんですけど。 グールドのゴルトベルクでは、81年版より55年版の疾走感みたいなのが好き なのですが、こんな私にお薦めなオルガン曲全集ってありますか?
>>354 氏笑うのはいいけど
じゃぁあんたのお薦め教えてよ
やっぱ歌が聴こえてこないバッハはだめやね。古楽器は形から入ってる から音楽から遠ざかる一方。
わざわざ対立煽ってないかい なんかマッチポンプっぽいぞ
>>360 コープマンは疾走感があるから好みに合うかも。
>>362 歌が聞えてくるバッハ=グールド
歌か聞こえてくるバッハ=声楽曲全般
歌が聞こえてくるバッハの器楽曲=幻聴
>>360 364も書いてるけど
グールドが合うならコープマンもよさげです
>>364 > 歌が聞えてくるバッハ=グールド
確かに歌が聞こえてくるw
鼻歌だけどな
キョホホホホが聞こえてくる・・・
音楽から歌をとりさって残るものは?
372 :
360 :03/05/03 11:49 ID:???
コープマンのオルガン全集についてレスして下さった方々、ありがとう ございました。自分なりにいろいろと調べて、この演奏なら合うんじゃ ないかと思ったのですが、これで自信が持てました。 さっそく注文してきます。
ブリ箱小ネタ: ベルダーのゴルトベルクはモダンピッチより一全音低くて 「ソーソーラソラーシ、ラーソファ#ミーレー」が 「ファーファーソファソーラ、ソーファミレドー」になります とっても落ち着くよ
=バカ…いや、パナ集団滞在の村で記念撮影パーティー騒ぎ!= 白装束集団「パナウェーブ研究所」のメンバーらが居座り続ける 岐阜県清見村の村道周辺には3日朝から、集団を一目見ようと人々が 朝早くから、約2000人以上が押し掛けた。白い布で覆い尽くした光景を 目の当たりにした人たちは、「5月15日に何が起きるんだろう、心配だ」 「マスコミもマスコミだよな」 「結構かっこいいじゃん」と、様々な反応を見せた。 普段は静かな山あいの村も、この日は村道につながる国道の路肩に 「北海道」「浜松」や「名古屋」「京都」「沖縄」などの ナンバーを付けた車が、約800台がずらりと並ぶ。 集団の滞在地から、約5キロの渋滞が起き、一部の若者グループと 県警が押し問答を繰り広げる場面も。ゴールデンウィーク後半とあって やじ馬は午後には約5000人に膨れ上がった。 山梨県から訪れた、20代の男女5人グループは「あのうずまきステッカー がいけてる!」「サインもらえないかな」「白色大好き」とはしゃいでいた。 他の若者グループも次々に、カメラ付き携帯電話で記念写真を撮り続けて いて、意外なお祭り騒ぎに地元住民も困惑顔であった。
今年のコープマンの公演は東京1回だけなのでしょうか?
コープマンの音楽はバッハじゃない
>>343 ですが、海外通販で注文したコープマンの1枚もの選集(Archiv, Masters)
を聴きました。前にトリオソナタを聴いて気に入ったので、買ってみたのです。
「パッサカリア」はまだよくわかりませんね(演奏が)。「パストラーレ」は音色が
かわいらしい。持ち前のリズム感も発揮されています。あとは、トッカータ・フーガ
が2曲と、小曲が4つ。テルデックの全集は買う気がしませんが・・・
いま「幻想曲」ト長調なんですが、忘れてました! これ、かつての お気に入り。中間部が好きなんです。コープマンの演奏はここで力感が あってよい。最初のテンポにもどるところも(曲・演奏とも)いいですね。 全部、かつてはヴァルヒャ(Archiv)の演奏で愛聴していた曲ですが、 こういう「軽い」演奏もまたいいものです。
auraのカニーノのゴルトベルクが安売りしてるんですが、 どうすかこれ?
381 :
名無しの笛の踊り :03/05/05 00:51 ID:MIWotc/R
コープマンはアルヒーフ、テルデック、ノヴァリスに バッハのオルガン曲を録音しているけど、どれが一番良いの?
最新Teldecは指回りがやばいことがある。 圧倒的なテクを味わうならARCHIV Novalis(=Brilliant)はしみじみリラックス感がある。 良し悪しは好き好き。
>>380 ゲトすべし。厳しさを求めるなら勧めないが、そうでなければ
聴く価値ありと思う。色々と遊んでいて、無類に愉しい演奏。
しかも構成は崩れてない。
>>383 ありがとうございます
ジャケがアレなので迷ってました
>>381 コープマンのオルガン
@同じ作品があるなら古いものほど切れ味鋭い Ar>Nov>Tel
Aアルヒーフは体系的に全集作ろうとして挫折(CD4枚分)
Bノヴァリスはリサイタル形式で1枚完結型の6枚制作
Cテルデックは疑作も含め全集完成
Dアルヒーフ/ノヴァリスは制作チームが共通(デーニケ&ヴィルトハーゲン)
テルデックはコープマンの内輪で録音(マトー&フェルスティーネン)
コープマン好きならコンプリートするのも一興
387 :
381 :03/05/05 14:27 ID:???
ライプツィッヒのバッハ・フェスティヴァルに行く人、 もしくは行ったことのある人、いらっしゃいますか? ちなみに今年は5月23日から6月1日までです。 お金があったら行きたいよ〜。
>>388 6月1日のファイナルコンサートはヘレヴェッヘのロ短調ミサでしたっけ。
時間さえあれば借金しても行きたいですね。(^^;
なんかリコーダー合奏でオルガン曲吹いてるのがあった ご苦労さん、て感じ
>>390 せっかくならトカータとフーガF-dur(BWV540)のトカータのバス
約1分のロングトーンもやって欲しいね。
>>388 レオンハルト指揮のカンタータを聴きたいな。
このスレで話題のヘレのマタイ(旧盤)だけど、 さっき行きつけの山野に行ったら、2,380円が1,980円で投売り。 とりあえずゲットしておいたよ。在庫処分なのかな。 ポイントも2倍ついていい買い物ダタヨ。
>>393 うっわー。
どこでも複数余ってるなぁと思ったらやっぱり値崩れ起こしたか!
待つんだったなあ・・・
吉野屋の大盛り一杯ぶんの差だろ(w
398 :
393 :03/05/08 07:51 ID:???
>>394 漏れが買う直前の昨夜午後6時の時点で3BOXが平積みしてあった。
1個は漏れがゲットしたので、残りは2個。
ごめん、スレ違いは承知の上でここで訊いてみる。 C.P.E.バッハのSolfeggietto in C minor、お薦めの演奏教えて。 バロックスレで質問してみたたんだけど、スルーされてしまった…。
たまたま、レオンハルトのフーガの技法等のCDがミドルプライスだったので買ったら、 このCDは、とても有名なものだったのですね。 オーディオでこれで音作りをしたりすることは別にしても、フーガの技法を語るならば、まず、このCDからという物とは知りませんでした。 例のレオンハルトの研究。フーガの技法は完成しているというのは、このCDに書いてあるのですか。 書いてあるのなら、必死に読もうと思いますので、教えてください。
>>400 dhmのだったらそうだと思うよ。ところで、
> オーディオでこれで音作りをしたりすることは別にしても、フーガの技法を語るならば、まず、このCDからという物とは知りませんでした。
ここ意味がよく分からなかったんだけど、よければ説明希望。
403 :
400 :03/05/10 01:31 ID:???
>>401 オーディオ愛好者の中には、このCDを音作りの標準にして、機器を調整している人がいるようです。
>>402 輸入盤なので、英独仏です。
書いてあるなら読もうと思いますが。私の語学力では結構時間がかかるので、書いてないなら読みたくないのです。
>>403 未完のフーガは「フーガの技法」に含まれないということが最初にちょっと書いてある。
論文の中心テーマはむしろフーガの技法はチェンバロ用の曲だ、という説。
こちらはかなり説得力がある。
405 :
400 :03/05/10 10:06 ID:???
>>404 ありがとうござました。
何とか読んでみます。
私は「フーガの技法」チェンバロ説には やや疑問を感じます。 それより、昔から言われている説、「バッハ自身が楽器を指定したく なかったからしなかったんだ」という考え方のほうが納得がいくんです。
いや、それはロマン派好みの神話だよ。レオンハルト論文は説得力がある。
フーガの技法に属するかどうかはともかくとして 例の未完フーガは1人でチェンバロで弾けるんじゃろか? 考えただけで指がつりそう…
410 :
名無しの笛の踊り :03/05/10 23:37 ID:yJI6NELc
反行形の拡大のカノン どう考えてもチェンバロでしか弾く気しないよ
411 :
c130 :03/05/10 23:39 ID:yJI6NELc
ピノックvsレオンハルトのタッグマッチ ランパルの応援つき
>ランパルの応援 (゚听)イラネ
>>408 バッハのほかのチェンバロ作品と比べて特に難しいということはない。
レオンハルトも指摘しているように、音楽的な流れよりも
明らかに指が届くことを優先している箇所もある(第二部の終わりのほうとか)。
俺は弾けないけどな。
>>413 最後のフーガに限らずフーガの技法ってやたら弾きにくくないか?
>>414 二組の鏡像フーガはほぼ間違いなく二人用。
それ以外は平均律が弾けるレベルの人なら弾けるんじゃないか?
どっちにしろ、(ペダル鍵盤なしの)チェンバロで演奏できることは
実証されている。
レオンハルト説に反論を試みているヤシはまずレオ説読んで書けや。 おまいらの疑問の答はあらかじめそこに書いてあるから。
リヒターやマウレルスベルガーで聞いてきたマタイを古楽器で 聞きたいと思っております。アノンクル、レオンハルト、コプマン、ヘレベヘ、 ブリュヘン、ガーディナ、マクリーシュ、いろいろあって選べません。 おすすめはどれすか?
418 :
名無しの笛の踊り :03/05/11 18:25 ID:TR6cDeTz
メンゲルベルク または クーセビツキー
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ <
>>419 そのツッコミ面白いねー
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
421 :
名無しの笛の踊り :03/05/11 18:41 ID:F038kdak
>>417 いまちょうどヘレヴェッヘの旧盤が安くなっていますので
まず、それでお聴きになるのがいいと思います。
マウエルスベルガーがお好きならきっとお気に召すかと。
>>417 ヘレベヘ= レオンハルト > アノンクル > マクリーシュ > ガーディナ > ブリュヘン
コプマンは全曲聴いてないので保留。、
実はヘレはヨハネ旧が絶品。
>>422 ブリュヘン最下位かよ(w
コプマンはビクーリするくらい叙情的な演奏
ブリュヘンはコラール速過ぎ。 コプマソは合唱の軽みが独特だね。
アノンクル新:合唱下手 ガーディナ:機械的
ヨハネ受難曲は誰のがいいんでしょうか?
>>427 レコ芸のバッハ特集ではリヒターとガーディナー、
次いでクイケンが推薦されていました。
レコ芸・・・・・
430 :
名無しの笛の踊り :03/05/11 21:14 ID:lOZHFaaY
BCJだろ。
>>431 それをいうなら、フェルトホーヘン、マクース、グッドウィン、クレオバリー、シュペリングあたりも抜けているが?
>>427 引き締まった緊張感=マクース
静かな叙情=ヘレベヘ旧
自在なロマンティシズム=ヘレベヘ新(第二稿)
BCJの映像もよかった。
OVPP(?)とやらのヨハネはどうですか?
>>434 パロットはヨハネに関してはいまいちピンとこなかった。
でも、安いから買ってみたら。
悪くはないと思うから。
436 :
名無しの笛の踊り :03/05/12 22:34 ID:BPHKYSDs
話変わるが、 ロストロポーヴィチの無伴奏、買った当時違和感があった。 聴き続けて慣れてきたのか、良いと思えるようになりました。
>>436 ほう。
漏れも久しぶりに聴いてみるか。
カザルスも聞き慣れたらいいよ。それなりに。
439 :
名無しの笛の踊り :03/05/13 01:25 ID:x/tJyVu3
>>435 Virginの黒箱でヨハネ2、復活オラトリオ他1、ミサ曲ロ短調2の
5枚セットで2500円くらいで売ってたはず、タワーレコードのHPでParrottで検索すると出てくる。
個人的には
>>435 さんと違い、ヨハネは悪くないと思う、ミサ曲ロ短調はかなり良いと思ってる。
440 :
名無しの笛の踊り :03/05/13 01:26 ID:03XpLQxJ
>>439 俺は逆にパロットは「ヨハネ」は結構良いが、「ロ短」はダメダメ。全く受け付けなかった。
イメージが違いすぎる、、、。
そういう俺はヘンゲルブロックの美しい演奏にひかれます。
ヘレヴェッヘのロ短調ミサ新盤、最高なんですか?
マタイと一緒で旧盤が最強なのでつか?
>>442 ヘレの美観に共感できるなら良いんじゃないの?
俺はヘンゲルブロックの方が圧倒的に好きだけど〜。
ヘレのロ短調新盤、俺はあまり萌えん。 逆にマタイは新盤が好きだ。
クラ板に来るようになってから グールドとレオンハルトと最近のヘレヴェッヘのバッハが好き、 という自分の趣味がマイナーなことを知って 少しショボーン
思いっきりメジャーだろが!
449 :
名無しの笛の踊り :03/05/13 03:36 ID:x/tJyVu3
>>449 >リヒターとクレンペラー窓から投げ捨てた。
俺、それいただくわ(w
「投げ捨てろ」スレみたいだな。
>>450 窓投げ捨てスレ意識して書きますた。
リヒター、クレンペラー嫌いじゃない、良いとは思うんですが
「重さ」が負担になる感じで、普段聞いてる分にはヘレ、パロの軽さがツボ。
ヘレマタイ旧とパロメサイアで一気に古楽器小編成、ひいてはバロック以前が好きになりやした。
ヘンゲルブロック・・・退屈。最初のキリエを聴いているうちに眠ってしまう。
確かにパロットのメサイアは良かった。
バッハスレでスレ違いだが、パロットのヴィヴァルディ四季の入った モンテヴェルディ&ヴィヴァルディのブラックボックス5枚組3千円以下も○と思う。 パロットのメサイアとか他を聞いてて思ったが、紳士的で軽みを重視した構成に感じる。 仰々しいものや重々しいものにいまいちな方にはお勧めだと思う。
リヒター捨てるならくれ
脳内でヘンゲルブロックの「マタイ」や「ヨハネ」を流して 一人興奮しているおれは逝って良しですか?
458 :
名無しの笛の踊り :03/05/14 01:30 ID:cxsckP1c
ヘンゲルブロックはマタイよりむしろヨハネを聴きたいな。
ヘンゲルブロックは見事(ソロ歌手を除く)
cリヒター(ブランデンブルク)を聴いたのですが、自分にはその良さが 正直わかりませんでした。 クラシックのサイトなどには「これぞ決定版、ブランデンブルクならば まずはリヒター」みたいに書いてあるのですが、皆さんにとってもこの リヒター盤が一番ですか? そうだとすればこれのどういうところが特別なのか(他の新しいものより 良いとされるのか)教えて下さい。
>まずはリヒター ほかの演奏の良さを知るうえでは必聴
464 :
460 :03/05/14 20:03 ID:???
いや、アンチを募集しての煽り書き込みではないので マジレスお願いします。
465 :
460 :03/05/14 21:16 ID:???
461-463 アンチ扱いの書き込みになってしまってゴメンなさい。悪意はないので 許して下さいまし。
>>460 決定盤などという連中のいい加減さがよく分かるところ。
今日FMでやってたムローヴァ、すごく良かったと思わない? こんなにすごいヴァイオリン弾きだとは思わなかった。
最近は「ブランデンブルクならレオンハルト盤」という紹介も多いと思われ。。 リヒターのブランデンブルクは分からん。が、マタイは評価する。 俺の中ではリヒターのマタイは古楽器と競合しない。 目指す境地が違いすぎる。別物。
471 :
470 :03/05/15 00:26 ID:???
「境地」というのは、高低の意味を含まない、単に異質ということで。 どちらも聴く。
まぁ要はさ、いろいろ聴きはじめた人が、リヒターを聴いてるのと、聴いてないのとでは 他の人の話にどれだけついていけるかが、かなり違うわけよ(良くも悪くも)。 だからバッハをいろいろ聴いていこうと思うなら、「マタイ」とかメジャーな録音は聴いといた方が面白いんじゃないの? その録音を好きになれるかどうかは別として。
リヒターを聞いても、古楽器を聞いても、バッハは凄いと思う。 「リヒター」(あるいは「古楽器」でもいいが)、を「聴いていると 聴いていなのでは・・・」というような内容のレスを見るたびに、 そういう人物の考えは矮小だな、と思ってしまう。 極論すれば、自分が気に言っている演奏なら、他人がどういおうと いいんじゃないか。 バッハはそれだけ凄い作曲家なのだよ、と言いたい。
474 :
472 :03/05/15 02:12 ID:???
まぁひたすら自分の好きな演奏を聴き込むか、いろんな人の勧めている演奏を聴いて楽しむかは 人それぞれですね。
475 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 09:53 ID:r/0CVb6x
リヒターのバッハはいわば「老舗の味」ですね。 ライプチッヒのバッハの伝統を受け継いだ最後の演奏家でしょう。 それだけでなく、その伝統を踏まえて現代に生きるバッハを瑞々しく 演奏したわけです。 Bach muss immmer Cantabile gespielt sein.(リヒターのことば)
476 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 10:10 ID:9giu12gH
リヒター カンタータ良くない、とーても退屈。 古楽器奏者の方が表現濃厚。
477 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 10:21 ID:r/0CVb6x
>>476 「老舗の味」がわからないお人のようですね。
多分ファーストフードの味に毒されてしまっているのでしょう。
つまりバッハの本当の味がわからないという事。
>>477 のれんは昔のままだけど味はどんどん変わってるんだが。
上手いw
老舗が幅をきかせているところに ヌーベル・キュイジーヌが殴り込みをかけてきた、 という比喩のほうがよくない? 何もヌーベル・キュイジーヌが絶対的に「勝っている」わけでもなし そもそも近ごろじゃ本場の料理人も ヌーベル・キュイジーヌを自称したがらなくなって・・・ (「すでに古楽器であること自体を強調する時代ではなく云々」)
いろいろな意見を聞かせて頂いてどうもです。 自分はレオンハルト(&クイケン)の演奏が好きで、マタイもそれしか 聴いたことがないのですが、それはそれでアリだということですね。 ちなみにブランデンブルクは自分は ラ・プティット・バンドが最高だと思ってます。
>>477 本当の味なんていうとまた抗争が・・・。
>>481 それらを聴いているなら、他の演奏は不要。
484 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 18:57 ID:rnKzD+Ft
老舗の味って元々は古楽器のことなんじぁ・・・・少なくともバッハは そう望んでいたはず。 リヒターのアンマーチェンバロも イマイチだけどなぁ。
>>483 どうしてそう簡単に「不要」と決めつけられるのかなあ・・・。
483の基準ではそうなのかも知れんが、世の中にはいろいろ聴いてみたい人もいるんだよ。
「素晴らしい」と思えるものを見つけても、「他の人はどうやっているのかな」とか興味を持ったりするのは
健全な考えじゃないか。それを否定するのか?
自分だけで「これこそ本物」「これ以外必要なし」とか思うのは別に構わないが、その考えを他人に押し付けたり、
475=477のように「自分にとっての最高峰をけなす香具師はDQN」みたいな物の言い方が
よく出来たもんだよ、まったく。
匿名掲示板の限界と言ってしまえばそれまでだが、こういう言い方しか出来ない連中が
(2chに限らず、社会全体に)最近非常に多いので、本気で日本の将来を心配してしまうよ。
486 :
460 :03/05/15 20:53 ID:???
>>472 これから「一応、リヒターも聴いてはみたけどさ」などと、しったかぶりでも
話題には加われそうです。
>>475 そういう意味では誰かが受け継ぎ守るべきなのでしょうか?
それとも既にそれらは(そうであればどういった形で)行われているのでしょうか?
487 :
460 :03/05/15 21:03 ID:???
>>485 とても正しい意見だとは思いますが
>>483 さんのような、ある意味簡単な物言いも場合によってはとても有効で
あると自分はですが思います。
少なくとも自分は「そこで答えを見つけたつもりになっても、それはそれで
間違いではない」というふうに解釈しましたし、それで納得しました。
488 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 22:02 ID:gR4QCuaJ
>>487 まあ、そうとるのはあなたがとても常識的で健全な人格だということを示しているわけなんだけど、
>>483 の物言いは事実として間違っている、というか間違っているのはいいんだけど、
それを置いといても、がさつで美しくない。
しょうもない議論をしていますな。バッハの話をしなされ。
491 :
名無しの笛の踊り :03/05/15 22:25 ID:gR4QCuaJ
>>489 ということは、レオンハルト以外のマタイ、ラ・プティト・バンド以外のブラン伝は不要と?
へぇLPBがブランデンブルク出してるのかー 今度チェックしてみやう と空気を読まずにカキコ
トッカータとフーガニ短調のベスト5をおしえてください。
ペルゴレージの曲を編曲したというBWV1083ってどう言う位置付けになるのですか?
「どう言う位置付け」ってどう言う意味付け?
497 :
_ :03/05/16 02:08 ID:???
>>495 要はカンタータ、オラトリオから外れれば「モテット」としてひとくくりにされると考えていいんじゃないの?
>>493 >トッカータとフーガニ短調のベスト5をおしえてください。
1.シュヴァイツァー博士
2.ハイトマン
3.ヴァルヒャ(旧)
4.ハイラー
5.森 有正
ヴァルヒャとレオンハルトが一番!!
>>460 リヒター盤の長所:金管楽器がしっかりしているところ
古楽器でブランデンブルク2番のトランペットがまともに鳴っているのを(以下略
>>502 いや俺は全く逆の感想だな。
リコーダーとトランペットが対等にアンサンブルするには
古楽器を使わざるを得ない。モダン金管は主張が強すぎて
他を圧倒してしまう。
504 :
名無しの笛の踊り :03/05/18 19:07 ID:EyZgaE6d
今から50年後、100年後にはバッハの演奏はどんな演奏が主流になっている のだろう。 また今の古楽器演奏で残る演奏家は誰なのだろう。
100年後はDTMが最終進化を果たし誰でも超一流のオケと同じ 音が出せるようになり、器楽演奏家というのは存在しなくなります。
リヒターのようなモダン金管がうるさいと思う時もあれば、 立派に鳴ってるなぁと思う時もある。いつも悪いわけではないと思うぜ。 ブランならば503と同意見だが。 487の言ってることは良くわからんかったな っていうか、どっかのスレで見たんだが 「リヒターは古楽器の正しさを理解して、自分の演奏を悔いていた」 ってあったんだけど、79年マタイとかテンポは遅くなってよりモダンになってるわけでしょ? 俺は聴いてないから偉そうなことはいえないけど、なんで?
>>506 ちょっと違うと思う。
「古楽器に移るべきかどうか」を悩んでいた時期があった、と言われている。
結局は自身の求める音楽がそこにないとの結論だったのか(不明)、ロマン的解釈
を貫くんだが、古楽器が編成に加わること自体は、拒否しなかった。
508 :
506 :03/05/18 20:35 ID:???
>>506 >>507 リヒターのラストレコーディングは
タスカンモデルのチェンバロを使っていたりする
(BWV1044,1055R & 1064R)
510 :
名無しの笛の踊り :03/05/19 00:59 ID:8gBBjiX8
「ブランデンブルグ協奏曲」について、自分は、リヒター→レオンハルト→クイケン 兄弟と聴いてきたが、今まで、レオンハルトが絶対的だと思っていた(クイケン兄弟 はテンポが速いところはいいが、それ以外はアウト)。 しかし、SK122-6(多分60年代初めの盤)で改めてリヒター盤を聴いて、リヒター 盤もいいと思った。「老舗の味」と言う人もいるが、細かいところでは、結構色々 やっているので、とてもそうは思えなかった。だが、60年代終り頃に発売された 198 XXXのLPでも、実のところ、そんなところまでは分からなかった。 個人的にはDGは特に60年代までのものは、他の会社と比べてマスターテープの 痛みが激しいのか、後の番号や新しくなるほど印象が違う傾向にあるので、その点も 考慮したほうがいいと思った。 ただリヒターはバッハよりロマン派の作曲家の演奏をした方が本当はいいのでは? という思いもするが。ある評論家も音楽友之社の別冊で「リヒターのブルックナー をライブで聴いてすごく感動した」と書いていたし。
アーノンクールもよいと思うが、その1、その2どちらもよいと思うのは私だけ? ブランデンブルク協奏曲のことです。
512 :
名無しの笛の踊り :03/05/19 01:29 ID:8gBBjiX8
>>500 ヴァルヒャのトッカータとフーガ二短調って、記憶違いであれば
申し訳ないが、旧全集も新全集も同じ演奏だったと思うが。
出たときは、ステレオ(198 002)とモノラルがあってモノの方は、
旧全集に組み込まれていた。後で、新しい全集用に編集し直して出し
た(198 301?)という覚えがある。
ちなみに198 002の方の録音は1956年9月17日だが。
>>510 ブルックナーの7番でデビューしたんでしたっけ?
ロマン派の録音も少なからず残っており(シューベルトの交響曲は
本当にリヒターかいな?)、ご当人はモーツァルトのオペラをいつ
かやりたいと言っていたそうな。
聴いてみたかったりする。
グッテンベルクのマタイ新録音はどうてつか? 相変わらず合唱は汚いけど漏れは気に入りますた。
グッテンベルクの旧盤、コレクションをスリム化した時に 手放してしまったが、現代楽器組ではなかなかの熱演で、 何でもっと話題にならないのかと当時は思ってました (レーベルの力関係のせい?)。 新盤は知りませんがやはり現代楽器ですか。
>>512 ヴァルヒャのBWV565 トッカータとフーガ ニ短調
旧全集 リューベック、聖ヤコブ教会小オルガン 1947年8月9月録音
新全集 アルクマール聖ラウレンス教会大オルガン 1956年9月17日録音
でした。
ヴァルヒャ今度聴いてみようかな。
519 :
512 :03/05/20 02:17 ID:HKqNEk8O
>>517 Res感謝です。
この情報は、10年ほど前にレコード店のおやじから聞いた話だが、
やっぱりうそ(か勘違い)だったんですね。ありがとうございます。
520 :
510,512 :03/05/20 03:00 ID:HKqNEk8O
>>510 リヒターのブランデンブルク協奏曲を聴いていると、他の演奏家と
共通する要素を感じる。実際、カラヤンやチェリのように、演奏している
会場の空間を重視するとともに、演奏の細かい調和まで気にかけ
ている。しかもヴァントみたいに細部までこだわって演奏している。その結果、
無音部分にも不思議な広がりを空間を感じた。
実際、こういうアプローチを例えば、ブルックナーでやると本当に感動できる
演奏になると思うが、それをバッハでやって成功を収めたリヒターの功績も大きい
と思う(普通の演奏家だったらここまでは成功を収めないと思う。それだけ
リヒターがバッハを知り尽くしている証拠だと思う)。
ただ問題は、録音のとり方にあり、時にはやたらと個々の楽器が目立つ
ように、時には合奏部分をぼかして録音している。SKLのレコードでは、
この方法が結構わざとらしく聞こえるし(つまり演奏家のアプローチの1つには
聞こえないということ)、リヒターのアプローチが色々聞き取れるのだが、
198 xxx では、何か別の音楽になっているような記憶がある。
このレコードは分売するまで結構年数がかかっているので、その間に、
編集上何らかの手を加えたのかもしれない(確信は持てないが)。
60年代ごろまでは、各演奏家の個性をなるべく出させないように指導していたんでしょ? その後は、各人の特色も活かすよう、柔軟な態度になったといわれるけれど。 リヒターに内在した音楽性の変化はもちろんだけど、他の要因としては、 ミュンヒュナー〜は寄せ集め軍団(合唱団なんかは、冬の寒い日に自身が外套羽織って、 「僕と一緒にバッハやりませんか」というビラを配って集めたんでしょう)だから、当 初に思った音楽をやろうとした時には、指揮者の厳然とした統制が必要であっただろう し、ある程度の信頼関係が結べるような状態になれば、そこまで強要する必要はない。 その頃にはある程度のステートも得ていただろうし。 ドイツ官僚主義的演奏からヒューマニスト的演奏に変化した、とまとめたらちょっと乱暴 かな?
>合唱団なんかは、冬の寒い日に自身が外套羽織って、 >「僕と一緒にバッハやりませんか」というビラを配って集めた 泣ける・・・
ええはなしや
524 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 21:33 ID:aju0N1dW
リヒターは、合唱団募集のビラ配りだけでなく、給料の大半を合唱団および 創設時のミュンヘン・バッハ・オケのために使ったのです。 またバッハの合唱曲はアマチュアでないとだめだ、というのも持論でした。 以下はリヒター自身の言葉です。 「アマチュアは、はじめはおっかなびっくり歌うが、一生懸命に勉強もするし、 虚心に全体にとけ合おうと努力もする。全体的に、一つのまとまった合唱団 を作り上げることが可能になる。」 「プロのコーラスといっても、コーラスを歌おうという専門家というのは、は っきりいえば、ソリストになりたかったけれどもなれなかった人々であるわ けで、いわばソリストのなれの果てでしょう。プロのソリストになるように 教育された人の声は、コーラスの声として、必ずしも最上の望ましい声とは いえないと思います。」 ミュンヘン・バッハ合唱団に入るにあたっては、「仕事以外の時間は、可能な 限り合唱団のために使う」という誓約書にサインをしたそうです。 団員の職業は、医者、スチワーデス、教師、看護婦、弁護士などで、いずれも リヒターのもとでバッハを演奏する事に至上の喜びを見出した人々でした。 1969年来日時に一緒に来たエルンスト・ヘフリガーは、 「今をときめくカラヤンは何をやってもうまいが、ことバッハに関してはリヒ ターだ。リヒターはバッハの音楽を母乳のようにして育ったのだから。」と 言ってました。
ヴァルヒャのフーガの技法は鳥肌が立つよ。 18番の補完の方はちょっとアレだけど。(普通は入ってない)
そんなに素晴らしいのヴァルヒャは?
個人的には とても好き。 ただ、一般的には かなり敬遠している人もいるので、 趣味に合わなかったらゴメンナサイ。 自分、なまじ楽譜いぢりに手を出したせいで、曲の構造とかに 神経質になっちゃったんですよね。 そんなとき、ヴァルヒャのフーガの技法コントラプンクトゥス1を 聴いてみた。 バッハの作った曲が、そのままの形で、透明なまま 迫ってくるかんじです。 なにかこう・・・・・、鬱な気分の時なんかに、部屋を真っ暗にして 聴くと、身も心も研ぎ澄まされる、そんな気分になるんです。
ヴァルヒャのフーガの技法、私も好きです。 バッハに入門したのはグールドのゴルトベルクからだったので、フーガの技法も 最初に聴いたのはグールドの演奏でした。でも、これが全然ぴんとこなくて自分 の好みにどうしても合いませんでした。 それが、ヴァルヒャの演奏を聴いたら、すっと心の中に受け入れらました。 これを機にヴァルヒャの他の演奏にも手を出そうかと思っているんですが、平均 律とかオルガン作品全集はどうなんでしょう?
529 :
名無しの笛の踊り :03/05/21 00:51 ID:uEIHQDAv
>>520 もしかすると間違って理解してしまうかもしれないので、念のため言って
おくが、SKLの演奏と198 xxxの演奏は同一の演奏なので(つまり198 xxxは
SKLの再発ということ)。
自分が文章の後半で言いたいことは、SKLで発売したソースを、第3者の手で、
198 xxxを分売の形で売る前に修正かけているのではないか?という疑いが残る
ことを言いたかったのだが。
実際、198 xxxで聴いたときは、SKLで聴いた印象はまったく感じられず、
単に古風な演奏としか思わなかった。個人的には、それは単にマスターテープの
問題だけでなく、やはり第3者による修正がないとこの印象は作れないと思った
のだが(DG/アルヒーフって結構そういうのが多いからね−偏見かもしれない
が)。
>>527 ふーん。おれはヴァルヒャは聴いたことないんだけど、
盲目で自分では楽譜を見ることのできなかった人の演奏が
いちばんバッハの作ったそのままの形で迫ってくるってのも
ふしぎなもんだな。
ヴァルヒャに楽譜を読んで音楽を教えた(?)のは母親だったっけ?
ヴァルヒャの母親の楽譜の読みが優れていたってことなのかな?
531 :
名無しの笛の踊り :03/05/21 01:06 ID:uEIHQDAv
>>528 チェンバロの方は、本当につまらない。ever!のバッハ編でヴァルヒャの
チェンバロの演奏も聴けるので聴いてみたら?自分は、何でヴァルヒャなのか、
そもそも、何でまだ発売されているのか、ちょっと理解できなかったが。
だけど、オルガン作品はいいよ。本当に
>>527 の言っているとおり!
ストレートに、バッハの音楽として感動できた。だから個人的にはオルガン作品
はお薦め。旧全集の方は聴いていないので分からないが。
このスレはDGの御得意様で満員ですね
>>528 俺もヴァルヒャのバッハオルガン全集は大好きで何度も聴いている。
前奏曲/幻想曲/トッカータはやや硬い感じがするが、フーガは最高。
1950年代の演奏も含まれるが、古い録音と思えないくらい録音状態も
よい。買って損はない。
チェンバロもそんなにつまらないとは思わない。半音階的幻想曲と
フーガとか、気合が入ってる。だが、平均律や組曲系では流石に
演奏解釈の古さがちょっと目立ち、モダンチェンバロもゴテゴテした
感じがする。いまの俺の趣味にはあんまり合わない。
>>530 最初は母親、結婚後は妻ウルズラが読譜担当。
ヴァルヒャは使用している楽譜が古い上に、そもそも楽譜どおりに弾いていない。 ただ、平均率全集は、ヤン・リュッカースのチェンバロを使ったものがあるので、 リュッカースのチェンバロの音を聞くためだけに買っても損は無い。
そうそう、アンマー社の現代チェンバロを使った録音もあるので、 間違ってそっちを買ってしまうことの無きように。 あと、リュッカースのチェンバロを使ってるのは一巻だけで、 二巻の方はエムシュのチェンバロを使っているよ。
ヴァルヒャは、今はどうかしらんが、昔の話なら EMIから出ていたのがアンマー・チェンバロ Archivから出ていたのが、低音がうなる古楽器 「楽譜どおり」というのがどういう意味か分からないが、後者はいい 演奏だと思う。取りあえず今はリファレンス。
ヴァルヒャのチェンバロ録音が7月にまとめて発売されます。
うーん、自分は結構アンマーチェンバロも好きだけど。 特に、協奏曲形式の作品については 古楽器よりも効果的な場合もあるし。 特にイギリス組曲の2番プレリュードはオススメ。 ただ、ヴァルヒャのチェンバロ録音って 音質に結構差があるんだよね。 同じイギリス組曲でも1番とかは 残響が少ないし。
>>538 どっちかって言うと英組よりパルティータのほうが音質が悪い。
>>538 そでに古楽でピリオド楽器の録音の方が、音がうるさい場合も
多々ありますよね。
因みにヴァルヒャ/リュッカース・チェンバロは 長岡鉄男の優秀#録音#で、佳とされたもの。
誰?
いうと思った。 サーチして見れ。かなり出てくるぞ。 因みにこの人が紹介した、無名のヴァイオリン弾きのじいさんが弾いた、 シュトックハウゼン、バルトーク、ベリオの無伴奏は、盤が波打っている のが何だが、録音・演奏ともスゴイ!
無伴奏ついでに、バッハの無伴奏ならシェリングが好き。 でも、生誕300年祭以前の連中は、研究が進む前の概念に 捕われてるのが残念なんだよなー。 これはヴァルヒャについても言える事なんだけど。
盲目のヴァルヒャがシェリングと録音した バイオリンソナタはどーやって出だしを 合わせたの? それを考えると寝られない...
>>545 呼吸を合わせるのに視覚は必要ないですよ。
?
相手の息遣いを感じ取って、(ry
そんなに近くにいるの?
別にシェリングが気を遣った上で、「いっせーのっせ」と言って始めれば 問題はないと思うが。
ずっとルッカースと思っていましたが 最近はリュッカースというんですか。
>>545 たとえ健常者でも、室内楽で目つぶったくらいで合わせられないようじゃ
演奏者としてかなり問題
>>551 渡邊順生氏によればRuckersの発音は現代オランダ語では「リュッケルス」
「ルッカース」の中間、どちらかと言えばやや後者寄りに聞こえるのだそうです。
>>534 ヤン・リュッカースって誰?ヨハネス ルッカース(1578-1642)のことでしょうか?
ウムラウトないんだしルッカースでいいんじゃねえの?
>>553 よく分からないからCD解説をそのまま転載。
>Jan Ruckers the Younger(Antwerp 1640)
「キラキラ光りながら水玉がころがるような音色」と言う表現がピッタリの
素晴らしい楽器だね。 イ短調のプレリュードが 特にお気に入り。
>>545 やっぱり、出だしだけはヴァルヒャが合図してシェリングが
合わせたんだと思う。
とはいえ、チェンバロが単独で先に始まる楽章が 圧倒的に多いけどね。
557 :
山崎渉 :03/05/22 04:10 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
コピペはいけないらしいが、
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~naoki_k/hst-cmb.html チェンバロの歴史
--------------------------------------------------------------------------------
チェンバロ(ハープシコード、クラブサン)は最も大型の弾弦式鍵盤楽器である。それらしきも
のが初めて文献に登場してから約200年もの試行錯誤を経て、1500年代にイタリアで作られ、その
後フランス、ドイツ、フランドル、イギリスなどでも製作されるようになった。その製作地域、
年代によって様式が異なる。
16-17世紀にかけてアントワープのリュッカース一族が品質の良い大量の楽器を製作し、アル
プスの北側を席巻した。その場所からフレミッシュと呼ばれている。時代が下るとこのリュッカ
ースの楽器の音域を広げる等の大改造(ラヴァルマン)がパリのブランシェ一族などによって行
われ、フレンチへと発展した。ヴェルサイユで使われたのがこの楽器である。イタリアではイタ
リアンと呼ばれる楽器がずっと作られ続けていた。
18世紀後半から19世紀始めにかけて、ピアノの台頭と通奏低音の衰退によって一旦廃れた。
みなさん、けっこう「リュッカース」で音をとっていますね。
アマチュアのホームページを見せて「みなさん」ていわれてもねぇ・・・ ググってみるとルッカース108件、リュッカース46件なんですけど。 ま、しょせんカタカナ表記なんて不完全なんで(以下略 ところでヴァルヒャは母(後に妻)に1声部ずつ弾いてもらい、あとで全部 合わせて暗譜したそうですが、彼のフーガ演奏で各旋律がしっかり聞こえてくるのも その辺と関係が深いかと。
ファソリスのバッハってどうなんでしょう?
>>559 ググって見れば、といおうとしたのですが、、、
特定のページを挙げて支離滅裂ではございました。m(_ _)m
しかしながら、カタカナ表記では上記を取っている方が多いことは、
理解いただけるとは思います。
>>561 なんで? ダブルスコアでルッカース優勢。
多数=正しい などと言うつもりはないが。
>>562 私も、「何が正しい」論を、繰り出す気はありません。
>>561 108より46が「多い」って??????
なんか怖いよあんた・・・
またまた変な雰囲気になってまいりましたバッハスレ
>>564 別にルッカースと比べて多いだなんて言ってはいないよ。
それで音を取っている人は多いということ。
オランダ語(でいいのかな)もよくわからんが、uは普通ドイツ語等での
ウムラウトになり、Rubensもドイツ語読みではルーベンスとなるが、
実際はリュベンスという発音に近いそうだ。ヤンさんが何語圏で活躍した
人かで決めたらいいんではないかと。
先にヴァルヒャ関連のレスをいただいた方々、ありがとうございました。 オルガン全集はやはり買いなんですね。さっそく注文しました。 今一つの評価の平均律ですが、たまたま見つけたので買ってしまいました。 私は今までピアノでの平均律を主に聴いていましたので、チェンバロでの 平均律は何だか新鮮でした。 まだ途中までしか聴いていないのですが、私はこういう演奏もいいなあと 思いました。(少し前にシフの平均律を聴いたのですが、むしろこちらの方 が自分の好みに合いませんでした)
ヴァルヒャの旧録音のオルガン全集再発してくれないかな。
リヒターの演奏って 精神性がどうのとかいうより 「カッコイイ」 と思う俺はDQN認定を頂けるでしょうか
リヒヲタカッコワルイ
腹上死だったそうだ>リヒター
リヒターというと、すぐアンチに走るちゃねらーも かっこわるいというか、何というか。。。
リヒター好きです
>>574 腹上死が巨匠でアンチ?
意味不明なんだよ
577 :
名無しの笛の踊り :03/05/26 17:08 ID:v5J01LEh
今年の10月30日(木)は 曽根麻矢子、コープマン、マリー=クレール・アランの公演が重なるのか やっぱり二日続けてコープマンにするか
579 :
名無しの笛の踊り :03/05/26 18:02 ID:Rw7vmcI9
>>572 「腹上死だったそうだ>リヒター」
何を根拠に、こんなデマをカキコするのか。
根拠を示してみよ!
それが出来なければデマでしかない。
腹上死ってのが本当かどうか知らんけど事実であっても目くじらたてるほどのことじゃないと思うが。
腹上死って褒め言葉かと思ってたんだけど…。ちがうの?
たとえホモSMプレイの腹上死だったとしても そのくらい「業の深い」奴でなきゃ あんだけ強烈なバッハ演奏できんかったのでは、という気もするわけで なんで怒る奴がいるのか分からん
ヘレヴェッヘも腹上死したらバッハヲタはどう反応するかな(藁 俺自身はそれでも変わらずヘレヴェッヘ好きだけどね。
>>583 バッハ本人はそういう死に方ではなかったようだよw
>>585 まったくだ。
リュリの名演は指揮棒で足突き刺して死ぬ指揮者でないと不可能。
腹上死は死に方としては(・∀・)イイ!ほうだよな。苦しんで死ぬのイヤ。
しかしリヒターが腹上死だったら笑えるのは事実だよな
589 :
名無しの笛の踊り :03/05/26 22:05 ID:2e0cNSs6
リヒターは1981年の2月17日に、ミュンヘンのホテルで心臓麻痺で死んだみたいよ。
突然死は理想的ですね。
でもホテルでっていうのはちょっとさみしいネ・・・
592 :
名無しの笛の踊り :03/05/26 23:03 ID:xouYWMMb
<これがカール・リヒターの永眠の真実> 431号室の客の声は、電話からとても微かに聞こえてきた。その声は、 ミュンヘンのホテル「フィア・ヤーレスツァイテン」のフロントに向 かって言った。 「医者を呼んでくれ、気分が良くないんだ。」 10分後には2人の救護員と1人の救急医師が、偉大なバッハ指揮者 であるカール・リヒターの命を取りとめようと格闘していた。酸素吸 入も電気ショック療法も使った。ノボカルム注射ももはや心臓を助け はしなかった。心不全により永眠。 (1981年2月17日のミュンヘンの新聞よりの日本語訳)
ありがとう、訳してくださったの。
なんだ腹上死じゃないのかよ。 つーーまんなーーいーーー。
知ってる人は知ってるが 腹上死の大半はやってる最中には来ないんだよ
だったら腹上死とは言わないのでは? 下山後死とか放出死とか。
なるへそリヒターは放出死でしか
( ´_ゝ`)フーン ( ´_ゝ`)フーン
599 :
名無しの笛の踊り :03/05/27 05:59 ID:9t83gFuD
>>589 カール・リヒターの死亡日は1981年2月15日です。
(2月17日ではありません。)
『カール・リヒターとの別れ』
ミュンヘンのバッハ愛好家達は、カール・リヒターがチューリッヒで
埋葬される前に、堅い絆で結ばれていたリヒターに別れを告げた。
長年リヒターがオルガニストをしていた聖マルコ教会は、この偉大な
音楽家の葬儀に参列しようとする大勢の弔問客を、ほとんど収容しき
れないほどであった。これらの弔問客の中には、歌手のディートリッ
ヒ・フィッシャーディースカウ、ヘルタ・テッパー、キート・エンゲ
ン、オーギュスト・エヴァーディンク、アルフォンス・ゴッペル、ユ
リア・ハマリ、メチヒルデ・サヴァリッシュなどが含まれていた。
荘重で威厳に満ちた葬儀の礼拝で、いわばみなし子同然に今はなって
しまったミュンヘン・バッハ合唱団はJ.S.バッハを歌った(先週
リヒターが同合唱団と練習したモテット<汝恐れることなかれBWV228>
が曲目だった。)
若い頃のリヒターの最初の後援者の1人であるヴェルナー・エックは
感動的な言葉で、音楽的な友情について語り、リヒターと最後にドイ
ツ国内演奏旅行に同行したオーレル・ニコレは恵まれた芸術的な共演
について、そして芸術奨励者ヘルマン・ヨーゼフ僧院長は、この偉大
な天才的バッハ演奏家が世界中のファンに忘れ得ぬ時間を与えたこと
に対して感謝の言葉を故人に捧げた。
この感銘深い式典を通じて、ミュンヘン市民は、ミュンヘンで活動し
たこの偉大な人物カール・リヒターに感謝と敬意を示すべきであるこ
とを忘れないだろう。
(1981年2月21日 ミュンヘン・ターゲス・ツァイトゥング誌)
600 :
名無しの笛の踊り :03/05/27 05:59 ID:9t83gFuD
600ゲット
>>595 脳内出血はやってる最中にきます。
心臓麻痺は終わったあとにきます。
くだらん
603 :
589 :03/05/27 11:48 ID:???
>>599 ありゃ、スマソ。
CDの解説書にそう書いてあったもんで。
バッハも子沢山だったわけだし・・・
605 :
山崎渉 :03/05/28 12:45 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
山崎渉もたまにはバッハ聴け
ブリュッヘンのバッハのフルートソナタBWV1030はいいですよ。 この曲のオーボエその他の入手可能な名盤を教えてください。 ピリオド系で。
その他じゃなくて、ソナタね
609 :
名無しの笛の踊り :03/05/30 15:29 ID:nvRA9hNL
オーボエソナタ ロビン・キャンターの(AMONRA)のどかでよいよ。
管弦楽組曲とオーケストラ協奏曲は(バッハにおいては)同じもの ですか? クイケン&ラ・プティッド・バンドとレオンハルト盤でタイトルが 違うので気になってます。
_,;- '"´ミ`゙ヾゞヽ、 ノ" 、 ,,;ヾ''ヽ、、,, トヽト、 彡 ミ ヽi ソ ,;'" ヽ 彡_,; ';;' 彡三ミ彡三 ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ三彡シ ,; ィ'_⌒` jr⌒`i ! ヾトヾ,,;;" ,",ィ・ニヽ (,・ニヽ | やれやれ.... ヾ、(ネ ゙`-=ィ' `、゙ソ'i | ヽ._,、 、 ,イ_,、 ) イ ∠ /ヽ ト 、,,'";;ノ!i!iヽ..i,, \_________ / \ ヽ、 ト-='"=≡-''ィ' / \゙゙`;、 )iiilヾ(ヽ / | ヽ、_ト、'" ii ', `、 / | ヽ、 !! j \ ノ ト、 ヽ / ヽ ``'-;,._ / ヽ , , _| |_,, ヽ | _,;- '"´ "'- ' " ト-イ
↑この人誰? お宅のじいさま? よくアメリカ人はBachをバックとかバッチと発音するといってバカにするヤシが いますがバッハというのもあんまりほめられたモンではないのでは? 米人がBackと同じ発音をする方が元音には近いのではないでしょうか。 や、日本語だから自分が発音できないのはしょうがないけど、「米人が 発音できない」と言って笑うのはおかしいね、というだけの話です。
>>611 は、バロック総合スレを席巻しているシュッツのAAです。
615 :
_ :03/05/31 16:11 ID:???
>>607 &609
BWV1030b
ミシェル・ピゲ、ワシントン・バレラもだしている
保守
最近の演奏でランドフスカのチェンバロを使った演奏って無いですかね? あの音色にはまってしまったんだが、いかんせん音質が・・・
619 :
名無しの笛の踊り :03/06/03 12:27 ID:2M9+dfBL
平均率のオススメは? ピエール・アンタイのが出てるけどどうなんだろう?
同じ話題の繰り返しですな・・・
とりあえずレオンハルト聴いとけ。それで興味を持って探究心の旺盛な野郎は 自分で探してみろや。
レオンハルト関連は膨大な数がありそう。
平均率 エラールピアノでショパンの同じ調性の前奏曲と並べて 演奏した録音があった。 並べて聞くとテーマとそのアレンジみたいな即興性があって面白かった。
レオンハルトのミサ曲ロ短調今聞いています、いいね〜 合唱団がよくまとまってると思う いったい何人くらいで歌てるのだろか、20〜30人くらいかな 個人的に100人超えるような合唱はあまりすきくない、とくにCDでは ちなみにオランダ・コレギウム・ムジクム・バッハ合唱団でつた
ミサ曲ロ短調が好きならあれはええだろな。 同じ組み合わせ(レオン&ラ・プチ)のマタイはもっと良いけども。
ロ短調とマタイはレオンハルト盤が決定打だと俺も思う
627 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 02:11 ID:a/lvO/8S
こんばんは。教えて下さい。 今まで少しずつ大好きなバッハのCDを買ってきましたが、 下記のようなCDの存在がある事を知りました。 ブリリアント・バッハ大全集(160枚組) このCDにはバッハの全曲が収録されているのでしょうか? 収録状況、音質等は平均レベル以上とみて宜しいのでしょうか? 自分はまだある意味でバッハに関しては初心者ですので、もしお勧めでしたら このCDを買ってしまおうと思っています。よろしくお願いします。
>>627 いい演奏、悪い演奏、古い録音、新しい録音いろいろ玉石混淆です。
ほぼ全曲といっていいと思います。その他のレーベルのものと比べると
多少違う構成になっているようですが(詳細は知りません)全集というのは
ある意味そういうものですので…
なんといっても激安ですからとりあえず全部そろえたい人にはお手軽では
ないでしょうか。
ロ短はヘンゲルブロックを聴いてください。 単純にこっちの方が美しいですから。
ロ短はヘンゲルブロックを聴いてください。 単純にこっちの方が美しいですから。
>>601 >
>>595 > 脳内出血はやってる最中にきます。
> 心臓麻痺は終わったあとにきます。
男性上位でも女性上位でも
射精時の最高血圧に有意な差はありません。
>>627 バッハの入門者が「とりあえず全部揃える」
なんて事しちゃいけません。何曲あると思って…..
リヒター、カザルス、バウムガルトナー、グールド、レオンハルト
など定評のある人の演奏をまずは聴いてみる
声楽から聞くべきか、チェンバロか、それともオルガン曲。 いったいどれから聞くべきか分からない多すぎて
ロ短調のサンクトゥスはレオンハルト以外認めん
635 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 14:07 ID:8dy/J3vK
カラヤンはマタイ・ロ短調・マニフィカトがありますね。 ほかのカラヤンの声楽作品は合唱が常にクソなのですが バッハでも合唱はクソなのでつか?
636 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 16:38 ID:n8rT7auT
>>630 あのねえ、
たしかにヘンゲルブロックは気合入ってて合唱も最高水準だけど、
レオンハルト好きはあの気合の抜け加減がいいの。
単純にどっちが上下って言えないよ。
美しさだったら、桶と歌の溶け合い加減が絶美なヘレとかもあるし。
気合と合唱の完璧さだったらマックスもすごいよ。
4台のチェンバロのための協奏曲と言うのがあるけど、 本当に4台のチェンバロで演奏してるんですか。
バッハのチェンバロ協奏曲は、他からの編曲も多く名曲が多い。 複数台も含めて4枚で収まっているし、結構安く手に入るから、全曲を聴いてみることをおすすめします。
>>636 >レオンハルト好きはあの気合の抜け加減がいいの
うまい言い方だなあ
どう表現すればいいのか今まで分からなかったけど、それだ
力んだ感じがないんだな
ほとんど老人力の世界なんだよな
それがいかにも達人という感じなんだよなあ
老人力って? 録音当時レオンハルト氏は57歳でしたが。
>624 「合唱は音楽によって12-18人まで編成を増減する」らしいよ 老人力は演奏者にも聞く人にも優しい(?)
644 :
627 :03/06/08 23:48 ID:a/lvO/8S
>>628 >>632 アドバイスありがとうございます。
現在少しずつCDを買ってバッハ関係は10枚程になったのですが、毎度毎度
同じ曲のCDも何種類も有りますし、その演奏が名演奏なのかの区別も難しいですし、
CDを買うのに苦労しているような有様です。曲目のダブリも有りますし、
先を考えると膨大なお金と、時間と、CD量になる事を考えたら、160枚セットを
買ってしまった方が全て楽かと思ったのです。まだ迷っています。
持ってる人がいましたら、いかがな物かもう少し教えて下さい。
>>644 ほんとうにバッハにはまりそうなら、
リファレンスとして全集を持っておくのは良いですよ。
演奏は、他の方も言われていたように玉石混交です。
でも、これは全集であれば仕方のないことです。
私は、バッハ全集は2種類持っていますが、
好きな作品は単発ものを買い漁ってしまいます。
この値段で、音楽史上最大の巨人バッハの全作品が
聴きたいときにきけるという安心感を得られるのはは大きいのではないでしょうか。
この全集とあわせて、東京書籍の『バッハ事典』(6,800円)を手元に置いておくと、
当分はバッハに浸れると思います。
マタイのヘベレケ旧新盤、リヒター58持ってて、このスレ見てるうちに 今さらかもしれないがBMG DHMのレオンハルト(82?)のマタイSALEで3000円を買ってみた。 細かい事は省くが、録音良いし、落ち着いてて肩の力が抜けてて ゆっくり聴き読みヒモ解くような感じで、けっこう気に入ってしまった。 バッハでないので擦れ違いだが、ヘベレケのモツレクついでに買ったが かな〜り良かった、ヘベレケってやっぱりすごい。
ヘベレケ=ヘレヴェッヘのことらしい
>ヘベレケ ワロタ
バッハのオーボエソナタ集ついに買いました。 1030b目当てです。 教えてくれた方ありがとうございます。ただ、かなり入手困難で買ったのは、・・・・ ゲール・ヘネシーです。チェンバロはニコラス・パーレ どうもあんまりうまい気は・・・・・・、1030bチェンバロパートよけいに弾いているような気も(私の間違いか。) ただ、1033が無伴奏であったり、1031もあったり、1020もあったり、 529もあったり、・・・・・・・・・ フム、これは、JSとCPHの曲集だ。 CPHの好きな私にとっては、曲の良さでOKですた。
>>646 > バッハでないので擦れ違いだが、ヘベレケのモツレクついでに買ったが
それは、『背中に「モーツァルト:レクエイム&マイスタームジーク」と日本語で書いてあるCD』ですか?
651 :
646 :03/06/09 19:26 ID:krP4eifB
>>651 クリスティも好きだが、ヘベレケモツレクいいよねえ。
漏れは今日カンタータ2番と20番のヘレベケ盤を3回連続で聴いてしまった。
これもいい。
653 :
646 :03/06/10 15:36 ID:XVe95GW0
極個人的には股慰は下の順(上ほど良く聞く)で聞いてます。 ・ヘベレケ旧 <聖堂で取ったというので残響多いみたいだが、精緻なひたむきさを感じて好き、バスアリアばかり聞いてるかも> ・ヘベレケ新 <慰安を好むか否かで好き嫌いあるかも、旧より完成度は高いと思うんだけど、旧の方が気合入ってるような気がしないでもない> ・レオンハルト <一番録音質がよい気がする、来たれ甘き十字架(57アリアバス)の楽器の響きがステキ> ・リヒター58OIBP化輸入盤 <OIBP化された方が好き、重いが重さがたまらない、1(特に少年合唱部)4がステキ> 極個人的な股慰に対する思いですが、受難劇を英文節を区切るような感じでそれぞれの意味を考えてるのですが 聴く人がどれを重視するか、好むかで作品に対するとらえ方が違ってくるような気がします。 福音史家(客観的なナレーション、伝え残す存在)、合唱(北朝鮮のナレーション的な喧伝誇張な存在、群集も含むが) イエス(子なる存在)弟子を分けるか否かでも違ってくると思うが) 主(父なる存在)だったり、母、女性的な慈しむ存在だったり、少年合唱(天使?伝え聞かされる存在?) 楽器それぞれもBGM的でもあり、知情意の顕れだとは思いますが <つっこみどころ満載だと思いますが、ひとつひとつ説明できないのでアバウトにニュアンスくんでください(笑)> ヘベレケ旧は石造りの教会で聞くようなパイプオルガン的(聖堂録音だからそう思うのかもしれない)な美しさで ヘベレケ新は人と神と行いと罪と愛を、なにかしら温かく見守ってるようなニュアンスが取れて レオンハルトは物語的な読み聞き感じる部分を強く感じます。 リヒターはベンハー、十戒的なドラマ性もあり、神性に対する畏敬、荘厳さもあり、今ではこんな大キャストでは撮れないって感じ それぞれ良さがあるんで優劣は個人的にはつけられないのですが、聴く時に何を求めるかじゃないかなって思ったりします。(長文失礼)
654 :
646 :03/06/10 15:46 ID:XVe95GW0
股慰受難曲そのものが上記すべての面を、曲自体に内包してると言った方が正しいでしょうが。 無人島に1枚っていうのも様々な愛を伝え聞かせる面があるからなんて思ったりします。 股慰は温かい愛、ヨハネは受難を厳しく捉えてるような違いで見てます。 股慰は理解されやすいけど、ヨハネは敬遠しちゃうって方がおられるのもこの辺かなと。 美佐露嘆弔はフォルム、象徴化して神を捉える物ってイメージです、専門家でもないのにウダウダいってスマソ
>>649 1030のg-mollヴァージョンでは、有田正弘がトラヴェルソで吹いたのもある。
当時のオーボエでは演奏不能な音があるので、Cまで出せるトラヴェルソで
演奏されたのだろうという説に基づいたもの。
名演なので聴いてみても損はないかと。
1030をハ短調でリコーダーで演奏したCDを買いました。 CPEバッハのフルートソナタもリコーダーで演奏しており、特にwq83が素敵です。 CPEバッハのフルートソナタはとてもよい。BWV1031も1020もそのはず。
>>653 ヘレヴェッヘの新盤は人間の視点に徹してるところが好き。
658 :
名無しの笛の踊り :03/06/10 21:06 ID:eErVg/sw
>>653 ほとんど同じなんでびっくり。
俺はリヒター58はほとんど聴かないが、十分に敬意は持ってるし
たまに聴けばやはり感動する。
その4種にマックスを加えて至高の5大マタイと言っていいと思う。
>>656 >CPEバッハのフルートソナタはとてもよい。BWV1031も1020もそのはず。
俺はBWV1031はエマヌエルの作品では無いと思う
エマヌエルはシチリアーノ楽章を他に書いていない故
・・・・バッハのFlソナタは偽作やFl作品の取捨選択、BWV1032第一楽章の扱い、
コンティヌオの楽器選択など奏者のセンスや学識が問われる作品集、
魅力は語りつくせない・・・・
660 :
646 :03/06/10 22:05 ID:XVe95GW0
>>657 アガペーとエロスって感じでしょうか(笑)
>>658 マックスは聞いたこと無いです、どんな感じでしょうか?
他は視聴やら知人レンタルですが、買うに至ったのは上記4つになりました。
ヘベレケ旧をタワーでSALEで買ってから毎日(笑)聞いてます。
澄んだ残響を良い意味で捉え、聞くと心に一抹の清涼感が残る感じです。
ヘベレケのこと一気に好きになりまして新盤買ってしまいました。
リヒター58OIBPはたまに聞きます、心にずっしり残る感じがたまらない。
レオンハルトは「聞きながら歌詞対訳追う時」用と化してます。
ヘベレケ好きになって買ったモツレクは個人的に大ヒット、ヨハネ旧新、ミサ曲炉炭も欲しい今日この頃。
>>660 マクスはクッキリシャッキリ。ソリストのレベル高い(除ソプラノU)。
何よりいいのは2枚に収まってるところ。
でも、ブリュヘンのような急ぎすぎ感はない。
大バッハは、もっと協奏曲を作ってくれてたらよかったのになー。
664 :
646 :03/06/10 23:22 ID:XVe95GW0
>>661 サンクスコ 2枚ってすごいですね。
言われてみるとレオンハルト盤は1・1部(29トラック) 2・2部 3・2部って感じですが
ヘベレケ旧盤は1部の途中で(23トラック) 2・1部6トラック あとは2部って感じで
なんていうかいい感じで終われない所が憎い
>>664 そうだねぇ。ヘベレケ旧盤は微妙な繋ぎ方だよな。
正直、妙なところで切れてしまって聴きづらい。
演奏そのものとは関係ないんだけどね。
666 :
646 :03/06/10 23:54 ID:XVe95GW0
>>665 それが気に食わなくて・・・CDRピーコしてつなげましたが
1部は一枚で完結してほしい、十戒、ベンハー、アラビアのロレンスみたく
インターミッションちゃんといいところで入れてくれないとトイレに行きづらい。
668 :
627 :03/06/11 05:37 ID:L6liZfaQ
>>645 お返事ありがとうございます。
リファレンスとして持っておく事を決意しました。
一つ疑問が有りますのでもう一つ教えて下さい。
早速昨日夜にどんな物かと思い、秋葉原の大手CDショップを見てきましたが、
160枚BOXは無く、160枚を構成するそれぞれのBOXだけが有りました。
店員さんに聞くと取り寄せはおそらく可能、しかし日本語解説は付いていないというのです。
こちらのページの説明ですと付いています。
http://www.aria-cd.com/label/brl2.htm 160枚BOXは何種類かある物なのでしょうか?
>>645 さんの物はどうですか?
>この全集とあわせて、東京書籍の『バッハ事典』(6,800円)を手元に
これも興味深いので今度大きな書店に行って見てみたいと思います。
>>668 プラスティックジャケ分売と紙ジャケがあったと思う。
俺は全集化する前にひとつづつ買ったのでプラケースだが、
収納スペース考えるなら紙ジャケお薦め。
バッハ事典あればCDの日本語解説は要らないよ。
>>668 バッハ160枚買ったけど、他の演奏知らないで買うのも○、知って買うも○
わけのわからないクラシック全集を諭吉出して買うより賢い買い物だと思われ。
気に入らなくなったらヤフオクに売ればけっこう良い値で売れると思われ。
671 :
名無しの笛の踊り :03/06/11 18:53 ID:eJe8AxIH
バッハはなぜ1000曲しかないの? テレマンみたいにひたすら作曲してほしかったね。
>>671 あぼーんした曲が多いのです。
そうでなくても即興演奏もあるし。
1000曲しかって・・・・・全部聴いたの? それに作品番号数=曲数じゃないでしょ?
テレマンを全曲聴いたツワモノはこの世にいるのか?
675 :
YUIS :03/06/11 20:22 ID:33EXlQnH
バッハの駄作を発見しますたっ! フーガト長調BWV577ですっ!
677 :
名無しの笛の踊り :03/06/11 21:27 ID:AITBUuJ6
>>676 それ偽作じゃなかったけ?
でも、自分は好きだなその曲。
>>660 塔寄ったら売ってたからヘベレケモツレク買ったけど良かったわ。
ボストリッジ食わず嫌いだったが、モツレク聴いたら
この声のエヴァンゲリスト聴きたくなってしまった、ボストリッジ萌え
>>678 いいぞ、ボストリッジのエヴァンゲリスト。
漏れ的にはシュライアーよりずっと好き。
>>676 出来のいいジーグだと思って聞け。
偽作だが。
>>677 オルガン名曲集なんかにも収録されてることあるね。
682 :
678 :03/06/11 21:39 ID:???
>>679 モツレクの4番目のボストリッジの声に一発でやられますた。
ボストリッジのエヴァンゲリストやってるCDって何ありますかね?
他にボストリッジのCDでオススメあったら、良かったら教えて、あかんマジでやられますた。
>>682 まず、機会があったら絶対に逃さずライブを聴くべし。
なぜ、欧州であれだけ追っかけがいるのかよくわかると思う。
CDは、バッハではヘレヴェッヘのマタイ新盤(HMF)。
ボストリッジのエヴァンゲリストは癖があって論議があるようだが、
好きな人はとことん好きになると思う。
ボストリッジ以外でもこのヘレヴェッヘ盤は演奏の質の高さで群を抜いている。
他に、ビオンディとのカンタータアリア集がある。
これも思い切りロマンティックな歌いまわしで、特にバスの名曲BWV82aは聴きもの。
それから、ブリュッヘンのマタイではテノールアリアを歌っている。
これは、ミュンヒンガー盤のヴンダーリヒ以来の名唱だが、出番は少ない。
バッハ以外ではベタだがシューベルト、シューマンは押さえておこう。
他には、ヘンツェ、ヤナーチェクなどもよい。
684 :
廣松渉 :03/06/11 22:28 ID:???
(^^)
ヘベレケはミサソレを聴いたけど???
>>679 シュライアー・・・
『シェメッリ』の普及に努めている点は評価したいなぁ
(´-`).。oO(danseってなんだろ?)
(´-`).。oO(フランス語だとでも言いたいんだろう)
君は何が言いたいんだい
>>685 バハスレでミサソレっていうとロ短調ミサBWV232のことだよ。
>>683 ヘレベヘの新マタイ注文しました、ビオンディはまた注文してしまうかも。
ビオンディの四季がけっこう気に入ってるので・・・それにボストリッジ加わったらと思うと・・・
なんか今までの唄い手とはかなり違う感じでショックでした。
>>693 12月にFMで放送されたコンセルトヘボウのマタイでもエヴァンゲリスト歌ってたよ。
695 :
646 :03/06/12 00:54 ID:JVBk9YNR
>>693 ヘベレケのマタイのエヴァンゲリスト良いと思いますよ。
他の人でも良かったかもしれないけど、何度も聞いてると
慰安が色々考えてるんだなってわかるような感じ、モツレクとも違う一面が見れるはず。
慰安フリークならマタイ新の方がいいかもね、録音もモツレク並に良いと思う。
聞き取りやすいし、リヒ58、レオンハルト、ヘベレケ新旧ひとつだけ残せって言われたら
ある意味でオールマイティな新、買うと思う(CDROMがいいからってのも+評価だけど)
すっかりヘベレケという呼称が定着していてワラタ
ヘベレケという人、名前さえ聞いたことないのですが、 有名な人なんでしょうか? スペルを教えてもらえないでしょうか?
>>698 昔その綴りが正しいと思って塔ネトで必死に検索してた、ワラタがちょっと鬱w
hereweghe
hewwereghe
全部母音がEだから間違えやすいのか
− いろいろな発音がありますが、お名前はなんと読めばいいのでしょう。
H 「ヘレヴェーヘ」です。「ヘレヴェッヘ」でもいいし、
日本では「ヘベレケ」になったり、いろいろです。
ヘントでは「エーレン」(カナ表記不能)というんですよ(笑)。
ギリシア神話に登場する女神が由来で、めんどうな名前ですが、
「女神ヘベのお酌」(ヘベ・エリエーケ)という意味なんです。美しいでしょう。
途中から本当の「ヘベレケ」の語源かよ
>>699 そのネタ、本気にする奴もいそうでヤヴァイ
702 :
701 :03/06/12 16:01 ID:???
>H 「ヘレヴェーヘ」です。「ヘレヴェッヘ」でもいいし、 いや、この行があるから大丈夫か。 >「ヘヴェレーヘ」です。「ヘヴェレッヘ」でもいいし、 に見えた。
703 :
699 :03/06/12 16:10 ID:???
駄文失礼しました。
>>702 そう書こうか迷いましたがネタじゃなく本気にする人がいそうで
ヘレフリークとしては「憐れみたまえ」の如く、良心の呵責に問われ断念しました。
ヘベのお酌でベルギービールを飲むヘレ あゝ極楽、極楽 でも最近おなかが出てきたヘレ ビールはほどほどに… バッハと関係ないですね 失礼しました
ヤレヤレ...
>>705 I教授のことか?
ついに指揮者デビューしたらしいな。
いよいよコーホー化の道(ry
このスレとネットを見て、リヒターの58年旧録音のマタイを買おうと思うのですが 国内盤と輸入盤、OIBP未処理盤とOIBP化盤4種類あるようですが どれが一番ベストでしょうか?ちなみに日本語訳は特に必要ないです。
>>707 Collectors editionで、バッハ4大宗教曲+マニフィカト10枚組 5〜6千円ってやつもあるね。
俺が持ってるのはこれ。
ロ短調ミサはなぜか日本ライブだが、俺の場合はスタジオ録音と79年のマタイは
単独でもってたんで都合がよかった。
答えになってない708にワラタ
I教授はちょっと苦手 でも指揮者デビューって何も コーホーみたいに 自前オケ作って録音とかいうわけでもないんでしょ いや全く事情を知らんのだけどさ 余興と違うの?
あ、別にアンサンブルサクラとかは自前でないのかな コーホーのことなんか知らんから何とも
717 :
名無しの笛の踊り :03/06/13 01:14 ID:a1TtrTcu
ヘレ・マタイ新のエヴァンゲリオン、ハワード・クルークで再録音汁!
新録音エヴァンゲリオン 最終話 世界の中心でアイを叫んだクルーク
明日BS2でBCJのマタイやりますね〜。
エヴァンゲリストって単語の意味は何ですか?
BCJのマタイって日本のネット上で何かと評価高かったりするけど 同じ日本で応援してるって理由を全面に押し出して高評価してるのは信用できない。 そりゃ応援したくなる気持ちもわかるけどさ。 BCJマタイは少年合唱(少女っぽいが)が好きになれない。
バッハってプロテスタントなのね・・・
724 :
名無しの笛の踊り :03/06/13 02:38 ID:sZHClZ9R
マタイで少年合唱は指揮者が歌詞を大事にしていない証拠であります なぜならマタイは人生経験のない子供には分からないからであります
>>725 じゃあバッハ本人も歌詞を大事にしていなかったんだな
>723と>725は テクニカルな釣り師か、あるいは真性DQNか、 どちらか微妙なところ。
まあなぁ。年齢は関係ないでしょ。 現にバッハは若くして既にBWV106や131を作曲してるしね。
>>721 ネットというよりレコ芸なんかの持ち上げ方が凄まじかったような気がする。
ネット上の高評価はその影響もあるような。
あの頃、「ヘレヴェッヘがいいよ」なんて言っても、
「ハァ?誰よそれ?」みたいな反応が多かった。
つい3〜4年前のことだけど、隔世の感だなあ。
テレビ/NHKBS 「マタイ受難曲」 BWV244 (2003年4月18日/東京オペラシティコンサートホール) 野々下由香里、星川美保子(ソプラノ) ロビン・ブレイズ、上杉清仁(カウンターテナー) ゲルト・テュルク、鈴木准(テノール) ペーター・コーイ、ヨッヘン・クプファー(バス) バッハ・コレギウム・ジャパン(管弦楽と合唱) 鈴木雅明(指揮) NHK BS-Hi 5月24日(土) 23:00−26:00 NHK BS-2 6月13日(金) 24:00−27:00
ヘベレケマタイ新買ったが、おまけのCDROMスゴイですね。 マタイ旧にこのCDROMつけてくれれば、マタイ新買わずに済んだのかも。 ヤコブスのクリスマスオラトリオ&モテットにもおまけCDROMついていたが、マタイ新の方が出来が良い。 ボストリッジ、たしかに好き嫌いはっきりする感じですね、個人的には浪曲みたいで好きですが。
BCJのマタイってどんなのだろう、っていうかBCJを見るの自体が初めて なんだけども。今からドキドキ。
733 :
名無しの笛の踊り :03/06/13 17:58 ID:/0+2b7yZ
しかし今のヘレの持ち上げられようは ある程度はネット等でのヘレの評価の高さに 流されて、何でもかんでもヘレ最高!と思い込んでいる奴も 一部にいるように見受けられ、なんだか不安だ。 そのうち反動が来るのでないか。 BCJマンセーもヘレマンセーも ある程度は似た人種だという気がする。 とにかく「絶対にこの演奏家は最高」という発想にとりつかれるのは危うい。
>>732 見どころの一つは、
ヘレより年下なのにヘレより高齢にみえる指揮者のルックス、
・・・というのは冗談だけど。
うちは今、衛星が入らないので、見られない。
BCJ祭に参加できん(´・ω・`)
>>734 BS1なら韓国経由のストリーミングで見れるけど、BS2は死んじゃってる。
NHK BS1=mms://165.229.11.114/satellite2
NHK BS2=mms://61.103.57.72/bs2
これのBS2の生きたリンク知ってる方載せてちょ。
2時間前あげ
>>731 おまけCD-Romだけで3千円の価値ありと思う。
1時間前age。
738 :
:03/06/13 23:34 ID:???
30分前あげ BCJよかったらCD買おうっと、輸入盤で安いのあるし。
15分前age 石川さゆり、じっくり聞くと良いねぇ〜。
>>739 ゆかりタンもいいよ。
さゆりvs.ゆかり
勝負だ。
はじまったあげ
エヴァンゲリストの右にいる女性は化け物ですか?
(゚db゚)
おは
いまビデオ見終わったけど良かったです。保存しとこう。
>>737 ヤフオクに出てるので試しに買ってみまつ
>>746 Macでは見れないので注意するヨロシ。
音楽室にあるようなバッハの肖像画を売ってるところ教えてください。 部屋に飾るので。
真夜中の音楽室で笑う肖像画
あげ
751 :
:03/06/18 21:58 ID:???
バッハ弾きたし腕はなし
>752 単一声部のみ取り出して演奏するってのはどうかな。 MIDIファイル利用してマイナスワン再生 (ってわかると思うけど要するにカラオケ) してそれと合奏してみるとよい。 しかもこれすごくいい勉強になる。
>>752 知人の音大生のピアノ科の学生でも、バッハは弾きにくい
という声が多い。ようするに4声部が独立して動くから
(ポリフォニックな音楽だから)らしい。
756 :
:03/06/21 15:00 ID:???
>>755 それはその学生の才能が無い
という訳ではないだろうがそれだけ技術を要求されるんだな
バッハの音楽は
管弦楽組曲ってさ、ネットで検索すると「やっぱりリヒターが基準になる」 みたいに書いてあるじゃん? それで買ってみたわけだけど、これ無茶苦茶遅くて退屈な演奏じゃない? 少なくとも自分にはそう感じた。このうえなくノロいダルいかったるい。 ここの皆さんに聞いたら正直な意見が聞けると思うのだけど ほんとにリヒターの管弦楽組曲って良いと思う?
760 :
とも :03/06/21 21:17 ID:9mln15WD
761 :
:03/06/21 21:35 ID:???
>>758 最近の古楽器演奏のCD揃えてるレーベルとかのサイトで試聴してみては?
正直、最近の古楽器演奏聞くと、リヒターとかの演奏が妙に感じる。
もちろんリヒターはリヒターなりの良さがあるけど、どちらが趣味に合うかではないでしょうか?
リヒターとかカザルスとか これさえあれば他はいらない!とは全然思わないけど たまに聴くとイイ。 田舎に帰省して、頑固爺さんの待ってる古い屋敷に入った感じ。 縁側に座ってるリヒター爺さんに古楽器の話なんかすると、 「つまらん!お前の話はつまらん!」 と叱り飛ばされるのさ。困った爺さんだと思う。でも、こういう爺さんも、 いてもいいなと思う。なんだか安心する。
>>758 あの時代では新鮮だった、という事で。
ピリオド全盛で、アーノンクールも「古い」とか言われる時代。
リヒターにはこだわらなくても。(まあ、良いとは思うけど。)
モダンだったら、ミュラー=ブリュール(ナクソス)、
ピリオドは、誰が良いだろう。一長一短ですね。
ついでに言うと、いい加減
「メンゲルベルク、リヒター、マウエルスベルガー」
の3種の神器で「マタイ」語るのも止めて置きましょう。
(演奏を否定する気はないし、どれも好きだけど、
「基準」としては役目を終えたと思う。という意味で。)
>>758 >「やっぱりリヒターが基準になる」
ミュンヒンガー、コッホ、カラヤン・・・ばかり聴いているひとにとっては
リヒターが基準になることでしょう
ピアノでバッハを聴いている人にとってはグールドが
チェンバロを聴いている人にとってはレオンハルトが
同様に基準となりまつ
>>764 >「メンゲルベルク、リヒター、マウエルスベルガー」
メンゲルベルクと、リヒター&マウエルスベルガーを並べて語るのも
止めて置きましょうね。
>>766 気持ちはわかるが
リア厨、リア工にとっては
メンゲルベルクとリヒターは同類かもしれないぞ・・
768 :
名無しの笛の踊り :03/06/22 01:00 ID:sPepM+YU
このスレにも うんこ
>>766 「同列」に語るのではなく、その3組のどれかが基準、
て評論家があまりに多いので。
誤解される表現ですみません。
>>767 これいうと激怒するヤシがいそうだが、
メンゲルベルクの演奏は、バッハの音楽よりも
自分のやりたいことを優先しているという意味において、
むしろカラヤンと並べて語るのが妥当かと。
どっちも、その演奏家のファンにとっては重要なディスクで、
それなりの説得力も感動もあるんだろうが、
どちらもあくまで演奏家の芸を聴くためのもので、
あれらをバッハのマタイと思ってもらってはちょっと困ったことになる。
付け加えると、メンゲルベルクとほぼ同時期で福音史家も同じ、
バッハの音楽を伝えるという点においては遥かに優れているラミンの録音が
なぜこれほどまでに無視されるのかと小一時間(ry
>>770 >自分のやりたいことを優先しているという意味において、
んじゃ、レオンハルトやアーノンクールはどうよ?
程度の差こそあれ、自分のやりたいことを優先しているんじゃないの??
リヒター=ARCHIV版カラヤン 良くも悪くもそういうこと
774 :
:03/06/22 01:43 ID:???
チェンバロはモロネイが最強 と言ってみるテスト
モロネイの代表盤紹介して
>>775 ハーモニカの「フリードリヒ献呈」、「アートの技法」
>>775 バードの全集・・と、ここはバッハスレでした。失礼。
>>777 「アートの技法」ってなんでしか? art of art??
>>778 ハーモニカ・ムーディのThe Art of the Artです。
寒いやつがいる・・・
最近バッハが好きになってCDをいろいろ買いたいんですが、バッハファンならこれを買わないと っていうCDはありますか?ちなみに今自分が持っているCDは Yuji Plays Bach と、ブランデンブルグ協奏曲2・3・4・5番です。 おすすめのバッハのCD教えて下さい。お願いします
>>781 グールドのゴルトベルグ変奏曲
レオンハルトのマタイ受難曲、フランス組曲
クイケンの管弦楽組曲、ブランデンブルク協奏曲(全曲)
シェリングのバイオリン協奏曲
>>781 グールドのゴルトベルグ81(好みで55)
ヘレヴェッヘのマタイ旧
クイケンかベルリン古楽アカデミー(個人的にはこっちを推す)のブランデンブルグ
あと個人的に意表を突かれたのが、ハルモニアのリコーダー吹きの無伴奏チェロ曲
一枚だけと言われたら
>>777 の推すモロネイのアートの技法
>>781 ヘレヴェッヘのマタイ受難曲(新でも旧でも)
レオンハルトのゴルトベルク変奏曲(新でも旧でも)
ビルスマの無伴奏チェロ組曲(旧)
>>781 チェンバロ協奏曲 レオンハルト他
レオンハルトのマタイにもう1票
>>781 レオンハルトのマタイにもう一票
レオンハルトのロ短調もなー
>>781 ヘレヴェッヘのカンタータ集(どれか1枚ならBWV8が入ったもの)
リンデンの無伴奏チェロ組曲
ポッジャーの無伴奏バイオリンソナタとパルティータ
無伴奏チェロ組曲 ピエール・フルニエ(60年)
スレ住人の偏向趣味がわかるレスが続く・・・・
792 :
名無しの笛の踊り :03/06/25 00:33 ID:vVYm4UDT
_,, -―- ,,_ /´ `\ /〃 ヾヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ { ノル'フノリリハヾ、} | 中高年 | イ〃≡ ≡ヾ い| | !|| 〔´⌒_〕^〔_⌒`〕 |リ' < 青春の思い出の曲 . { 、。 ̄r(___)、 ̄ 。, } | 爪 ゝ___,_,___, ィ ,! | プロコム・ハルム「青い影」 〃人 `亠=亠'´` 人 \__________ / ̄ l |\_____/| |  ̄\ / ヾ | \l>凶<l/ | ∧
>>781 ランドフスカのゴルトベルク変奏曲
メンゲルベルクのマタイ受難曲
フルトヴェングラーのブランデンブルク協奏曲
クレンペラーの管弦楽組曲
795 :
名無しの笛の踊り :03/06/25 02:06 ID:AJOUCvCl
>>781 ヘンゲルブロックのロ短
ディースカウの歌う56番82番など
ユングヘーネルのモテット
>>795 ちょっとは詳しいのが来たようだ
勿論同意させていただく
797 :
名無しの笛の踊り :03/06/25 02:11 ID:ywCdgGTk
798 :
:03/06/25 02:16 ID:???
>>781 カラヤン マタイ受難曲
カラヤン ブランデンブルグ協奏曲
バッハならカラヤンから入門するのが通
レオンハルトのフーガの技法 クイケンのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ブリュッヘンのフルートソナタ
801 :
名無しの笛の踊り :03/06/25 06:48 ID:vVYm4UDT
>>796 ヘンゲルブロック,ユングヘーネル,マックスは既に定番だと思うが?
803 :
名無しの笛の踊り :03/06/25 07:13 ID:WMa5La25
レガートに命を賭けるカラヤソでは バッハのリズム感が損なわれる。
>>781 ゴルトベルク変奏曲/スコット・ロス
マタイ受難曲/ガーディナー
ダメポ?(゚д゚)
(´-`)
>>806 プロの方ですか?私も同じ感想を持ちました。
もう秋田
音楽の捧げ物って2chでは嫌われ者なのですか?
MAK 音楽の捧げ物 マンツェ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ CMW ブランデンブルク協奏曲(第1回目)
ちょっとしたことが受けたからって皆がそれに続くのって 子供っぽいな。
もういいよ
住人の自慰ループが続く・・・・
今日ラジオで初めてヴァルヒャの演奏聴いた。 NHKではワルヒャって言ってるね。 ヴァギナとワギナみたいなもんか。
悪ヒャ
>>820 NHKの発音ルールがそうなっているから、です。
ドイツ語の「W」は、「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」(英語のV)
ですが、NHK式では、「ワ行」になります。
だから、ギュンター・ワント、ワルヒャ、ワーグナー(ヴァーグナー)
などなど。
>>823 バッハではないんですが
「“7つの前奏曲とフーガ”から 第1曲 ニ短調」
ヴィンセント・リューベック作曲
(オルガン)ヘルムート・ワルヒャ
<アルヒーフ POCA−2081−3>
自分好みの演奏でした。
リューベックのオルガン曲は素晴らしいねぇ・・・ 先人ではバッハに一番近い人かもしれん
アヒャ
>>816 プロではありませんね。
私とは違う見方です。
ワッハはいいね。
_,, -―- ,,_
/´ `\
/〃 ヾヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ ノル'フノリリハヾ、} |
>>829 | イ〃≡ ≡ヾ い| |
!|| 〔´⌒_〕^〔_⌒`〕 |リ' < おっちゃん、しつっこいのは
. { 、。 ̄r(___)、 ̄ 。, } |
爪 ゝ___,_,___, ィ ,! | 好きやないんや
〃人 `亠=亠'´` 人 \__________
/ ̄ l |\_____/| |  ̄\
/ ヾ | \l>凶<l/ | ∧
オレもそう思う、
>>829 はシツコイ。粘着質。クズ。最低。包茎。
包茎かよ
まあ掲示板の処世術として、気に入らない発言(荒らしも含む)は
全部スルー、というのが良いらしいです。
特に荒らしの場合、罵倒や揶揄までが彼らの活力源となりますからね。
>>825 私見ですが、パーセルやゼレンカ等の一部の曲も、
時折バッハを髣髴とさせるような気がします。
ヘレヴェッヘの新譜カンタータ ジャケ絵がキモイよー 特にキリストの顔 うしろの天使の泣き顔も怖い
>>834 たしかにあのジャケは萎えるなー。
音は今までのヘレになかった厚みが感じられて好きなんだけど。
初心者スレで答えが見つからなかったのでこちらで再度お尋ねします。 27日朝のNHKのテレビ放送「国宝探訪 長崎・大浦天主堂(再)」 の中で使われていた管弦楽組曲の演奏者が分かる方いらっしゃいますか? NHKにも直接問い合わせてみたのですが、再放送なので資料が残って いませんとのことでした。 どうぞよろしくお願いします。
保守age
うひー、流石に分かんないね。 誰か知ってる人いる?
839 :
836 :03/07/02 21:36 ID:???
古楽器のシンプルな演奏で、クイケン(レオンハルト)、18th、コープマン リヒター、コンバッティメント等、ではなく(以上は自身が聴いたものです)とっても印象的だったので知りたいです。 よろしくお願いします。
>>839 もともといつの放送かわかれば見当もつくというもの
再度調査せよ
841 :
836 :03/07/02 22:07 ID:???
平成12年6月24日放送した番組の再放送です。
>>822 なんでサワリッシュじゃないんだろうか。オサワリみたいだからか?
徹底しろい!! 軟弱日和見集団だな、知ってたけど。すれ違いスマソ。
コープマンのチケット買いますた
マタイ受難曲で死んだレーマンってどういう人?
>>836 三年前以前でシンプルな演奏だと
パロット、リンデが思い浮かぶが・・・
あとは自分で買いまくって探せ
リンデ・コンソートのバッハって話題にならないけど いい演奏だったと思うよ
リンデの音は、端正でシンプル。 ステージマナーも紳士的でした。 下手な日本人チェンバリストに対しても、愛想よくて。 今、どうしているんだろう。
>下手な日本人チェンバリスト △林□夫でつか?
違うけど。 当時(20年以上前のこと)は日本人の古楽演奏者は、 今と比べれば、ちょと下手だったと思う。 まあ、草分け的存在ですかね。
巴赫的音乐最高
今BWV1048聞いてるよ。 ブランデンブルク協奏曲は全曲ぶっ通しで聞いても疲れない。
バッハの曲は伴奏もメロディになってるものがあるよね 右耳、左耳から入ってきた音がくるくる紡いで脳みそに届く
楽譜を逆さまにしても演奏できる曲はあれはバッハのだっけかな バッハ意外にもこんな曲あるかな
>>854 すみません・・・
アマデウスDVD2000円くらいで買えるんだよ。買おうかな。
モーツァルトってポリフォニーなの?
バッハのあのわたあめみたいな髪の毛ってカツラでしょ? あれ取ったらどんな髪形してるのかな
あれを取ったら、そのままあれです。
教育TVでもマタイやってるね。
日テレのぐるぐる99のゴチになりますのコーナーのバックミュージックで バッハの曲沢山流れるー。 ヘンデルも流れる。琴か三味線あたりで演奏したBWV645は綺麗だったよ
バッハはポリフォニーですよ 何を勘違いしてるんだか
このスレの自称バッハ痛の皆さん ホモフォニーとポリフォニーの違いを論じてください
だからポリはホモかどうかってことでしょ?
まさか、ルネサンスの通模倣様式だけがポリフォニーだと思ってるんじゃあるまいな。 単旋律音楽(ホモフォニー)以外は、ポリフォニー(多声音楽)だ。
ウホッ
867 :
名無しの笛の踊り :03/07/08 12:19 ID:rYpLqlhi
フーガは全てポリフォニーと思ってる人がいるようです。
ポリーニはホモ
昔習ってた頃はツェルニー30番の途中まで行ってた。 インベンション当たり前つーから楽譜買ってきた。 ムズいよ。。。 プレインベンションからやるべきか?
いや、自分ピアノとか弾けないから あんまり偉そうな事は 言えないんだけどさ、インベンションとシンフォニアって、 実は演奏の練習と言うよりも作曲の練習の為に書かれたんじゃ ないかって言う意見があるんだよね。 難しすぎるから。 なんか書かれた年代と当時の長男WFバッハの年齢を考えると、 この時期に基礎練習っておかしいんじゃないか、って言う事らしい……
つーかね、初めてなの。こんな曲。 右と左てんでばらばら。 左伴奏、右メロディ、もしくはその逆ならなんとかなりそうなんだけど。 実際ショパンとかでも弾けてたし。 ハ長調さえ弾けないとは、かなりショック。 聞いた感じは簡単に聞こえるのに、みんなすごい曲やってたんだなぁ。
インベンション、実は俺も弾けない。 右手と左手が同じアーティキュレーションにならんっす。
873 :
名無しの笛の踊り :03/07/09 23:20 ID:T+KRIC3O
ピアノ弾けないんで、せめてハ長調のインベンションは弾けるように なりたいなあと思ってたけど、相当無謀なことだと悟ったっす…
874 :
名無しの笛の踊り :03/07/09 23:27 ID:G99tGCfz
MRIの検査中にBGMとしてズタズタに編曲されたバッハ曲が次々流れて 血圧あがっちまったぃ。
ただいまBWV21を鑑賞中。。。
>>870 現代の常識で当時を量ってはいけません。
ポリフォニーでは当り前のことです。
ブクステフーデ、シャイデマン、ベームなどを聴いてみて下さい。
ついでにいうとWFバッハは息子の中でも際立って優秀だったそうです。
マニアお勧めのベスト3を頼みます。
ピアノトランスクリプションは誰の演奏がお奨め?
879 :
名無しの笛の踊り :03/07/12 03:56 ID:XsY6WEnU
>>877 1 バイオリン&チェンバロ ソナタ
2 カラヤンのマタイ
3 クライバーのヨハネ
>>877 1 レオ師の「無伴奏」トランスクリプション
2 ビルスマさんのピッコロチェロ(BWV1006,1013他)
3 トラジコメディアの「音楽帳」
マジレスしちまったぃ〜
>>881 トラジコメディアの音楽帳。同意、これ最高!
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
885 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 15:59 ID:z1VnptlF
あの、質問っす。 リヒターのマタイ東京文化会館のライヴってまだ売ってます?
美川健一さんが出ているクレラップのCMにブランデンブルクNO.3使われてるよー
887 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 17:11 ID:pVINUfFz
バッハの自分の息子に対して行なった音楽教授法ってどういうものだったんですか? 知っている方教えて下さい。 自由奔放には教えてないですよね。
888 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 17:22 ID:t8yilLoT
889 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 17:42 ID:nT2khVRu
ビルスマのピッコロチェロなら、ガンバソナタのやつがいいです。 アスペレンが鍵盤楽器やってます。アスペレンは、一人で弾くと ちょっと個性に乏しいところがあるんだけど、いい人と組むと 光りますね。レオンハルトはその逆。
>>890 クレラップの本サイトはまだこのCMの紹介に更新されてなかった
電話したらわかるかも
電話してわかった情報って書き込むとまずいのかな?
宣伝にもなってええんちゃうの?
894 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 20:32 ID:DuanZ1HW
確かにJSバッハの曲なんだけど、曲名がどうしてもわからないのがある。 バレエの曲で使われてたんだけど、どうしたら調べられますか? バレエで使われそうな曲のリスト希望します。 バイオリンっぽいのがメインにあった気がするけど・・・。 情報よろしくお願いします。
895 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 20:38 ID:HpgGuZ2z
896 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 20:54 ID:z1VnptlF
>>895 そのバレエについて詳しく。
テレビでやってたとか?
898 :
名無しの笛の踊り :03/07/16 23:22 ID:PifplyXj
質問です! フーガト短調BWV578(小フーガ)は何年に作曲されたものですか? どなたか教えて下さい、お願いします!
>>898 アンドレアス・バッハ本に載っているので、1703〜05年頃の作曲とされている。
,,-‐、______,-''三ヽ ( ミ,,-――――――-- 、丿 /::/ U `ヽ /:/ (;;;;;;;;;)ノ ハU(;;;;;;;;;)U ヽ /:/ U i||| - l - lli i |;| 、__丿 U i 先生! 900ゲットです! || U ,ニ,ニ、 i. |::| U | |  ̄ | | U <三三 三三> U l iエエ,i 人 |:::::::::ヽ、______ー___,,-''::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
>899 ありがとうございます!
>>フーガト短調BWV578(小フーガ)は何年に作曲されたものですか? 偽作説もあるがな
903 :
_ :03/07/17 12:02 ID:ZSD/n03S
>897 かなり前(10年くらい前)にNHKで放送されたらしいでうす。 「パリ・オペラ座バレエ学校」の日本公演で題目は「コンチェルト」です。 似たような曲が何曲かアレンジを変えて繰り返されます。結構有名な曲 なのか、一度テレビのバックで流れていたんですが・・・。 こんな説明じゃ無理ですかねぇ?
904 :
名無しの笛の踊り :03/07/17 12:48 ID:+LhxknHS
ナンセンスな質問していい? カンタータ4番 管弦楽組曲4番 ブランデンブルク協奏曲4番 パルティータ4番 無伴奏チェロ組曲4番 この中でどれが一番*マイナー*だと思いますか? 漏れは管弦楽組曲の4番ってメロディーが浮かんで来ないんすよ。 聴けば解るけど。だから漏れにとって管弦楽組曲4番が一番マイナー。 (あくまで4番の比較ですよ、あ、シャレですんでマジに突っ込まないでね)
カンタータ4番 が最もマイナーなのでは くっ ネタにのっちまったぃ
>>905 あんた変わってるな・・・・
とつられてみたよ
907 :
名無しの笛の踊り :03/07/17 16:35 ID:v0TaHm1s
無伴奏チェロだな
>>905 教会カンタータを聴かない人は知らないのだろうが、カンタータの4番って
200曲もあるカンタータの中でもベストテンに入るくらいにはメジャーなんだよ。
とはいっても教会カンタータ自体マイナーか…。
所詮2ちゃん オケヲタばかり
平均律が上手く弾けないデス…
911 :
↑ :03/07/17 20:24 ID:???
吉澤ひとみは平均律バリバリ弾いてたよぉ〜
912 :
名無しの笛の踊り :03/07/17 23:04 ID:n8kAzSKn
>>904 それ、よく分かる。
平均律1巻の4番、フランス組曲、イギリス組曲、パルティータの4番を加えても、
管組4番が一番影が薄い。
無伴奏チェロ&カンタータの4番は名曲中の名曲だしね。
>>904 > 「パリ・オペラ座バレエ学校」の日本公演で題目は「コンチェルト」です。
何だろう・・・?「コンチェルト」→協奏曲、とすると、
ブランデンブルク協奏曲?
>平均律1巻の4番、フランス組曲、イギリス組曲、パルティータ >無伴奏チェロ 器楽曲ヲタの間ではこの辺のは全部人気曲じゃないかなあ? どれもこれも涎が出る。
>>914 同意。
それにくらべると、管弦楽組曲4番萌えのヤシは少ないかな。
俺萌え萌えだぞ。 管組4番はタイコが命なんだ。 パロット盤聴いてみそ。
917 :
. :03/07/18 04:32 ID:???
>>913 もしも場乱心の振り付けでコンチェルト・バロッコという題名なら、二つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043です。
まあ少なくともカンタータNr.4は、メジャーな曲だろうな。 器楽やっている私でも、パルティータNr.4がもっともマイナーなように感じる。
カンタータ4番 ホ短調 管弦楽組曲4番 ニ長調 ブランデンブルク協奏曲4番 ト長調 パルティータ4番 ニ長調 無伴奏チェロ組曲4番 変ホ長調 よって、カンタータ第4番のみ「マイナー」である。
管弦楽組曲4番って、序曲をカンタータ110番へ合唱組み込んで パロッたやつだろ。バッハは、お気に入りの曲をパロディにする 傾向があったらしいから、本人は気に入っていたのでは?
110番の方が先じゃなかった?
>>921 それはない。
ただし、「トランペット&ティンパニはもともとは使われておらず、
110番(初演1725年クリスマス)への転用の際に付け加えられた」
というのが定説です。
923 :
名無しの笛の踊り :03/07/18 13:06 ID:QA0yHVPn
>>918 ピアノとチェロを弾く私としては、
パルティータでは1-6-4-2-5-3みたいな順番でメジャーだと思ってる。
チェロ組曲は1-3-2-6-5-4の順くらいでしょうか。4番は中では知名度低いよね。いい曲だけど。
パルティータとチェロ組曲では一般受けとしてはチェロ組曲のほうが有名じゃない?
だからパルティータ4番とチェロ組曲4番は大体同じくらい、って感じかな。
>>923 受けはどっちも十分良いと思うんだけど、チェロ組曲はチェロの無伴奏という点で非常に貴重。
925 :
_ :03/07/18 19:12 ID:d4GU0oOF
>913&917 まったく検討もつかなかったところから、ヒントをもらえただけでも ありがたいです。どうもありがとうございました。 2つで調べてみますね。
平均率は両方弾かないと意味がないでしょうか? 僕は早いやつの方がすきなんです。
1ヶ月前くらいからバッハを聞くようになった初心者です。 質問なんですが、皆さんの言っている平均率とはなんでしょうか? 検索してみましたが、あまりに多すぎて何がなんだかわからないんです。 どなたか教えていただけないでしょうか?こんなこと質問して本当に申し訳ありません。
これくらいではむったりしません。
ムターリ
>904 実に中庸を心得た良ねたですね。 >923 >パルティータでは1-6-4-2-5-3みたいな順番でメジャーだと思ってる。 私は1-5-2-4-3-6かと思うてましたが6がそんなに人口に膾炙してるんですか [良い事です] ちなみに私は4が35年前から好き
1>2>>6>>>>>>>>>>>>>その他 くらいかと思てたYo
933 :
名無しの笛の踊り :03/07/19 08:12 ID:nw3QT/lr
ちなみにバッハCDライブラリーのサイトによれば2000年頃の時点での CD枚数は カンタータ4番 … 20枚 管弦楽組曲4番 … 58枚 ブランデンブルク協奏曲4番 … 124枚 パルティータ4番 … 29枚 無伴奏チェロ組曲4番 … 51枚 まあ妥当なところでしょうか。 ちなみにパルティータは 第1番 変ロ長調 31 件 第2番 ハ短調 25 件 第3番 イ短調 23 件 第4番 ニ長調 29 件 第5番 ト長調 24 件 第6番 ホ短調 23 件 だそうです。 あくまでCD枚数の比較で参考ですが。
全集で一緒くたになっているものは比較の対象にならないから、単発(っていうのは あるのあかな)か選集の数字なのでしょうか?
>>934 多分全集も選集も単発も含めての数字だと思う。全集だったらどれにも
加算されてるわけだから差の比較では問題ないよね。
このサイトで一番多かったのはブランデンブルク5番で136件。意外に少ない気がするね。
意外に多いと思ったのはオルガンのトッカータとフーガBWV565が101件。
ま、こんなもんかな。ある意味一番有名ともいえるし。
あとロ短調ミサが72件ってのも意外に多い気がした。
936 :
910 :03/07/20 12:13 ID:???
バッハのピアノ弾きでは誰が好きですか?? 私はリヒテルをいつも聴いてるんですけどいまいちで…
グールド グルダ
ペライア
939 :
936 :03/07/20 12:57 ID:???
ぐるだはベートーヴェンソナタで聴いてます シンプルでなめらかで好きです♪ あとの人は知らなかったデス まだまだいたら情報ください☆
ヴィルヘルム・ケンプ
悠治
グルダはMessage From G の一晩目が白眉。 半音階的幻想曲とフーガにイタ協だが素晴らしすぎる! 平均律は良く響く曲についてはいい出来だと思うが、短調の曲はつまらんかった記憶が...
943 :
939 :03/07/20 19:01 ID:???
ぐるだの弾くバッハっていいんですね〜 今度バッハのCD買うときはぐるだにしてみます☆ 平均律の1巻はいい曲多いですよ〜 私は短調の曲の方が好きカナ 変ロ短調はすっごく好きです♪
945 :
936 :03/07/20 20:37 ID:???
シフもいいですよね! インベンションとシンフォニアはシフのを聴いてました☆
>>945 確かに良いがBWV772がいきなり異稿ではじまるのにはちょっととまどう
グールドage
948 :
945 :03/07/20 23:25 ID:???
>946さん 作品番号で言われても分かんないデス(汗 それに異稿って何ですか??
949 :
名無しの笛の踊り :03/07/20 23:29 ID:pw2cXpQV
ピアノでバッハの曲自体聴いたことがほとんどないなあ。 グールドは確かに別格だと思うけど。 やっぱりレオンハルトのチェンバロが好き。もしくはギルバート。
チェンバロ派がレオンハルトを出すのは反則だと思います。 ピアノの話できなくなる。
私はグールドのオルガンのフーガの技法が好き。
いまさらレオンハルトでもないだろ。 もっといいチェンバリストいっぱい出てきてるよ。
953 :
946 :03/07/20 23:36 ID:???
>>948 インベンション第一番ハ長調でつ。一小節目に現れる主題は普通八分音符だが、
シフが使っている楽譜では主題の後半が三連符になっている。
954 :
名無しの笛の踊り :03/07/21 00:21 ID:faZ96CB6
>>953 どっちかって言うと普通は十六分音符。
それはそうと、三連符バージョンのほうが決定稿であるのは明白で、
一般にこちらが「異稿」扱いされているのはどうも間違っている気がする。
958 :
948 :03/07/21 14:38 ID:???
>953さん そういう意味だったんですか!! さっき聴いたらそうでした!びっくりデスw 今頃気づきました(遅 説明ありがとうございました☆
曽根麻矢子 最強!
誰もT氏について触れませんね
962 :
953 :03/07/22 00:32 ID:???
>>957 十六分音符の間違いでした。スマソ
ところで三連符バージョンが決定稿なんですか?
ソースキボンヌ
964 :
963 :03/07/22 01:38 ID:???
テューレックがなくなったそうですね。黙祷。
966 :
名無しの笛の踊り :03/07/24 19:35 ID:W7DoXe6i
ゴルトベルク変奏曲専門のサイトってありませんか?
967 :
名無しの笛の踊り :03/07/24 19:38 ID:ndb6FOr2
「う〜〜サーバサーバ」
今、サーバを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってことかナ──
名前は道下正樹
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若いサーバが座っていた
ウホッ!いいサーバ・・・
【ハッ】
そう思っていると突然そのサーバは僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!
【ジジー】
「借りないか」
http://miu.dynsite.net/~freehp/ CGI可、広告なし
マニアを指す、 モーツァルティアンやワグネリアンに相当する言葉は バッハにありますか?
>>969 baka bach
backbaka
back mania?
>969 大バハもの
>>969 よく知らないけど「ヘレオタ」と言うんじゃないかなぁ
「バッハー」だろ
975 :
名無しの笛の踊り :03/07/25 18:58 ID:cNbV3f4F
バハラー
>>942 クラヴィコードの音で全くつまらんかった>メッセージフロムG
>>975 長男にマタイがあったのかとおどろいて見にいったが・・・、
釣られますた。
980 :
名無しの笛の踊り :03/07/26 04:12 ID:YvfltCmF
>>979 おれは昔ヤコブスの「ロ短」を4,000円くらい出して買いました,,,。
十分安いと思いますよ。
>>980 huhuhu, tou deha \2390 nanoda. Are you surprised?
>>979 炉炭長は、どうかわからないが、マタイは割と有名みたいね。
chorusが、かわいらしいね。
10枚組みで、2390はさすが、edel
983 :
980 :03/07/26 05:02 ID:YvfltCmF
何年か前にシャルルプラッテンが1枚1000円で売ってた中に入ってて泣けた,,,。 最近では5000円で買ったヘンゲルブロックのロ短も2000円くらいで売ってるし、、
>>979 マタイ:絶品。後年のシュライアーしか知らなければぜひ聴くべし。
シュッツとかロッチュとのヨハネとか70年代のシュライアーは素晴らしいっす。
ヨハネ:貧弱な録音と下手な合唱を乗り越えて、ラミンの誠実かつ熱い音楽を聴き取るべし。
ロ短調:良い!レオンハルトをすっきりとスタイリッシュにした感じ。その分コクはないけどね。
クリオラ:こういう対位法をないがしろしたバッハは、漏れはまったく認めん。
985 :
名無しの笛の踊り :03/07/26 08:34 ID:dX/pKtSW
ヤコブのオルガン全集が安かった(16CDで5000円台)ので買いました。 これから聴いていこうと思います。 他にも買った人っている?
独TIM(HISTORY)のバッハ箱、曲目も演奏者も書いてないんだが、 一体何が入ってるのかな?
>>988 ラミンのマタイ、カザルスの無伴奏他古いものばかりだが、昔の巨匠大家の演奏。
991 :
966っす :03/07/27 17:49 ID:cKIwap58
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s
sex
b
manko
hell
kop
次スレは立てないでよろしい。 もうバッハは語りつくしたからな。
1000 :
名無しの笛の踊り :03/07/27 18:55 ID:dwe8Ma65
糞バッハ 死ね!!!!
1001 :
1001 :
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