|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。 || ○本スレの場違いレスには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。 || ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを || 与えないで下さい。 Λ_Λ || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚Д゚,,) キホン。 || ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ | ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄| ( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄ 〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。 〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,) 〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
3 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/24 18:10:11
記念すべき一人目の客人(いけにえ)は、チープトリック ◆bfoOI3Iz.Aさんです。 さっそく、ご意見をお伺いしてみましょう。 483 名前: チープトリック ◆bfoOI3Iz.A 投稿日: 04/12/24 17:41:30 つーかこのスレは無意味だと思う。 はっきりいっていくら文章を推敲したって つまらないものがおもしろくなることはないよ。 さらにいえば、このスレにさらすことで 文章のテクニックなんか 絶 対 にあがらない。 見せかけのテクニックならあがるかもしれない。 小説の書き方マニュアルにかいてあるテクニック程度は つくかもしれない。そしてそういうテクニックは逆に作品をつまらなくしてる気がする。 そういうのを間に受けるのは型に積極的にはまりたいマザコンだけだよ。 自分じゃなにもできないから、お母さんがほしい。 小説の書き方マニュアルなんてうんこなのにね。 もう一度言うけど、ここに投稿してる人たちは例外なく 才能ないよ。例外なく才能ないよ。勘違いしないでほしいし、これから才能の芽が出ることは 絶対にない。頭の構造はなかなか変えれない。 もちろん中学生2年生以下ならどうにでもなるだろう。 でもここにいる人たちは中学3年生以上だろ? 手遅れだよ。諦めろ。DEEP LOVEがヒットする時代だから エンタメではもしかしたら売れるかもしれないが、 純文学は無理。ていうか、投稿するとき、純文学かエンターテイメントかどちらにしようか 考える人もいるらしいが、そんな馬鹿な考えする時点で才能ないよ。 とにかく僕の言いたいことは、ここに投稿する人たちは才能ないんだから 仕事をがんばったほうがいい。それができないニートくんなら昆虫や動物を研究しに アマゾンの奥地へいけばいい。
484 名前: チープトリック ◆bfoOI3Iz.A 投稿日: 04/12/24 17:46:37 三島由紀夫はアホな田舎者です。村上春樹はくそうんちです。 あなたたちは糞未満です。使用済みコンドーム程度の作品しかかけません。 ていうか、あんな、かっこつけた文章書いてて恥ずかしくならないのかな? これはお前らにも言ってる。三島由紀夫の仮面の告白を40Pほどよんだが なにがいいかわからなかった。異様に気取った異様にきしょぃ文体で ない中身を必死に隠してるね。村上春樹はもっとあほすぎる。 あんなものを絶賛してる人は頭が悪いんか、かわいそうな幼少時代を送った人だけだと思う。 村上春樹読むくらいなら舞城王太郎や村上龍をよんだほうがまし。 村上春樹ってなんでここまですげえうんこを書けるんだろうか? 村上春樹ヲタはうんこ好きだよ。潜在的なスカトロマニアって結構いるんだな。 村上春樹の主人公は例外なく惨殺されるべきだ。 とにかく、釣りじゃなく、単純に君たちは才能がないから。 勘違いしないでほしい。山崎ナオコーラのようなあほんだらが デビューできるような時代だから、デビューはできるかもしれない。 でも評価されることは絶対にないから。 ていうか薄っぺらだもん。ここにいる人たちは薄っぺら。 絶対にいいものは書けない。それだけは言いたい。
ちなみに、チープトリック ◆bfoOI3Iz.Aさんがどんな方かというと、
1 名前: チープトリック ◆bfoOI3Iz.A 投稿日: 04/11/06 14:17:17
俺、勉強つらくなった。
まえからつらいが、もう限界だ。
さっさと作家になることにする。
哲学書や経済学書をよんだほうが100倍いいのに、
受験勉強がそれを邪魔する。
勉強それほどしてないのに、つねに脳裏には勉強の2文字。
もういやだ!あああ!!
もうやだあ勉強したくねえさっさと作家になるぜ!
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1099718237/ 痛々しいです・・・。あまりに痛々しい。
これではまともに相手にするのが馬鹿らしくなります。
>>3 >小説の書き方マニュアルにかいてあるテクニック程度は
>つくかもしれない。そしてそういうテクニックは逆に作品をつまらなくしてる気がする。
はぁ?自分の才能の無さを、テクニックの所為にしてんじゃねーよ。
大体お前のこの批判文でさえ、本スレに投稿される文章の最低レベル以下じゃん。
>手遅れだよ。諦めろ。DEEP LOVEがヒットする時代だから
「Deep Love」は携帯小説からはじめたことで、普段小説を読まない女子中高生の
心をつかんだんだろ。内容はともかくアイディアの勝利だね。
今の時代、話題に出来れば勝ちなんだよ。
才能も発想力も無いのを人の所為にしてんじゃねえ。甘えるな。
才能が無いなら、無いなりのやり方を考えろ。
>>4 酷いぞ。受験ノイローゼか?
とりあえず、ゆっくり休め。
7 :
チープトリック :04/12/24 18:51:08
>>5 そのスレは忘れてください。
>>6 あの、あなたは、馬鹿ですね。
>>はぁ?自分の才能の無さを、テクニックの所為にしてんじゃねーよ。
???
>>大体お前のこの批判文でさえ、本スレに投稿される文章の最低レベル以下じゃん。
はい。でも酷評スレの小説が最低レベルであることには変わりがありません。
テクニック以前に中身がないです。
>「Deep Love」は携帯小説からはじめたことで、普段小説を読まない女子中高生の
>心をつかんだんだろ。内容はともかくアイディアの勝利だね。
>今の時代、話題に出来れば勝ちなんだよ。
死ね。話題に出来れば勝ちwww
なにとたたかってるんだおまえはwww
あたまがゆだっちゃってますwwww
あの、俺、いつひとのせいにしたのでしょうか?
ただこのスレの人たちは才能がないですよ。
と言ってるだけですけど。
あなた熱くなりすぎですね。
あなた女でしょ?文体でわかるよ。
8 :
チープトリック :04/12/24 18:53:22
売れたものが勝ち、そういいたいんだよね? なんに対して勝つわけ? DEEP LOVEが過去の名作と比べて はるかに優れているといいたいの? 商業的だねえ。 おまえみたいな金の亡者がいるから 糞小説はへらないんですよね。
商業的ですらない作品しかつくれないようではクズ作家。 そんなもんは最低限のハードルだ。 大学受験すら失敗するようではクズ作家。 そんなもんは最低限のハードルだ。 世の中で難関とされているようなことなど、あっさりクリアしてみせろ。
10 :
チープトリック :04/12/24 19:01:44
>>9 ???
だからといって商業的に成功すれば良いというわけじゃないでしょう?
それにちゃんとした作品はちゃんと評価されるに決まってる。
商業誌に載れないような作品はたいてい糞だとは思う。
11 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:08:02
ただ
>>5 のスレが糞スレなのと
俺が前に変えた小説がひどいものだという事には同意する。
あのときは俺も若かった。
>>7 >テクニック以前に中身がないです。
「文章」酷評スレだから、アレでいいの。
書きかけの面白い話を出したら、盗作されるかもしれないし、
2chやってるってばれたくない香具師もいるだろ?
だから、内容なんて適当に考えた無に等しい物でも良いの。
>あの、俺、いつひとのせいにしたのでしょうか?
>>手遅れだよ。諦めろ。DEEP LOVEがヒットする時代だから
>>エンタメではもしかしたら売れるかもしれないが、 純文学は無理。
これが読者の所為にしてるんじゃなくて、なんだと言うんだよ?
>>8 話題に出来た者、売れた者勝ちとは思ってない。
そう思ってるのはむしろお前じゃん。それで、それが許せないんだろ?
13 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:15:18
>>話題に出来た者、売れた者勝ちとは思ってない。
ああきみは
>>6 じゃなかったんだね。
文体というか、雰囲気がが似てたから
勘違いしてたよ。
>>そう思ってるのはむしろお前じゃん。それで、それが許せないんだろ?
???
14 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:17:27
>>13 はあ?
読者のせいで作品がかけなくなるなんて言ってねえだろ。
ただ馬鹿な読者がDEEPLOVEのようなものを買い、
馬鹿な読者が多い。
そういってるだけじゃないか。
>>13 だーかーらー、ふぅ。
じゃあなんで村上春樹にそんなに噛み付くんだよ?
売れてるかどうかは関係ないなら、そんなに噛み付く理由がわかんないんだけど。
16 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:20:39
>>テクニック以前に中身がないです。 >「文章」酷評スレだから、アレでいいの。 >書きかけの面白い話を出したら、盗作されるかもしれないし、 >2chやってるってばれたくない香具師もいるだろ? >だから、内容なんて適当に考えた無に等しい物でも良いの。 だとしても、そういうものを書く人がいいものを書くとは思えない。 気取った飾りだけの小説ばかり書くんだろう。 だってちゃんとした作家は気取った飾りだけの小説なんて書く気になるわけがないじゃないか。
17 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:22:59
>>15 無内容の癖に売れてることが腹が立つ。
というか、馬鹿な読者がまじでうぜえ。
売れるかどうか関係ないなんていってない。
売れる作品が良い作品とは限らない、むしろ酷いやつばかりだ、
見たいな事は思ってるけど。
18 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/24 19:25:06
>>14 なんだ、「DEEP LOVEがヒットする時代だから」が「 純文学は無理」にも
掛かってるのかと思ったよ。
誤解を招かないよう、しっかり句点を入れるないお前が悪い。
>>16 まともな文章表現を身に着けてからでも、小説を書くのは遅くない。
知らない人の本を手に取ったとき、最初の数行読んで、
文が駄目駄目だったらその本はもう読まないでしょ?
その本が実はいかに面白い本でも。
>>18 訂正
×しっかり句点を入れるないお前が悪い。
○しっかり句点を入れないお前が悪い。
21 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:46:33
なんでこんな掲示板ごときで そんな苦労しなきゃならんのだ 小説はちゃんと推敲するがな。
>>21 仮にも小説家を目指す者がそんなんじゃ駄目だろう。
普段から気を使ってないとボロが出るぞ。
23 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/24 19:53:47
そんな素直なチープたんに萌え
私が文学の芸術性を守る私が芥川になるラノベはラノベでがんばってくれ
「私が文学の芸術性を守る」と一言で言えてしまえるほどに あなたはその文学の芸術性を手中に収めることが出来るのですか?
ち=チープ?
28 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/25 16:37:54
ちげえよ
そんなたいそれたこと 俺に言えるわけないじゃないか。
たいそれた(なぜか変換できない)。 ・・・「大(だい)それた」ね。
31 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/25 22:57:14
三島も春樹も好き嫌いが別れるというのはあるが文章は普通にうまいぞ 最近俺の書く文章はエンタメっぽいけど、やっぱり純文の文章を読んで見本にしたりはするし 装飾を過剰ととるんじゃなくて、そういう演出と受け止められないかな これ以上は趣味の問題だから何とも言えないけど ただ仮面の告白は苦痛でもとりあえず全部読んでみてもよいかと
三島の文章と三島風の文章には天地ほどの差がある。
ハルキもまた然り。
過剰な装飾と効果的な演出はイコールではない。
純文「風」にするためだけに連ねられた言葉はただの無駄だ。
大した意味もない無駄な文章を長々と書けばそれは純文になるのか?
なりはしない。
出来上がるのは純文でもエンタメでもないただの駄文だ。
そして駄文を嫌うのは趣味の問題ではない。
一つ断っておくがこれは三島そのものではなくて、自称純文書きへの批判だ。
>>32 にも特に異論はない。
村上春樹は好き嫌いもそうだが、純文とするかエンタメとするかでも意見が分かれそうだと思うぐらいだな。
一言。文学とは?そこに見えない風景を鮮やかに見せ感化させ心情を共有させられる文章・ある意味芸術であってしかるべきとおもうのだが
>>34 文の芸術だから文芸でしょ。今更云々言う事でもない気がする。
だけどそれを理解しないで文章垂れ流してる輩が大量にいるのが問題なんだよなぁ。
結局それを定義つけたところで、どうにもならないと思う
なんだなんだ? 芸術なんてコトバ、軽々しく使えるもんじゃないと思うがな。 芸術と芸術でないものの区別なんか、どこでつけるんかね。
>>36 別に分ける必要なんてない
ただ我々は高みを目指すだけ
結果的に芸術となればいい
細かい区分というのは批評する人や書店の人間に必要なのであって
作者側には必要がないと俺は思う
というか何を論じてるのかいまいちわからなくなってきている
自明の理ではあるけれど、芸術の芸術たるを評価するのは人それぞれ。 チープトリック氏の「商業的文学」を批判する御意見はごもっともなのですが、 一体何をもって純文学とエンタメの線引きが為されているのでしょう? あなたにとっては過去の名作が真の文学であっても、 「DEEP LOVE」のファンにとってはそれこそが、芸術と言えるのかも知れません。 そうした読者層を卑下する事は容易ですが、果たしてそこに具体的かつ実質的な根拠があるのでしょうか? 「アンナ・カレーニナ」の素晴らしさを数値で表現する事が出来ないのと同じに 「世界の中心で、愛をさけぶ」の文学性も、それを示す単位など有り得ない。 一回切ります。
ここで言える事は、「エンタメはクソ」とかいう暴論は幼児レベルの二元論でしか 無く(チープ氏の意見がそうだ、という訳ではありませんが)、全ての文芸作品は 等価で有り得る、という事です。 個人的な評価としては「DEEP LOVE」も「セカチュー」(ああ、腹の立つ略し方)も、 クソ以下のZ級文学ですが、多くの人がそれを「面白い」「感動的」と言うのなら それもアリでしょう。どちらかが優っていて、もう一方は劣っているなんて思考停止は 愚の骨頂ですから。 己の芸術を究める、というスタイルは支持します。 しかし、本当に文学の一時代を築く大作を創り出そうとするのなら、多少は愚かな大衆に 付き合ってやる必要もあるのでは? 文学に限らず芸術というものは流動的で、常にある程度、その時々の世相を反映する物。 その時代にはその時代のベストなスタイルがある筈。 商業が成り立つ程度に支持層を持つ大衆小説にこそその答えがある、そうは考えられないでしょうか?
>>37 志は分かるがだな。
「結果的に芸術となる」というのは、具体的にどういうことなんだ。
5W1Hとは言わんが、どうなったら「結果的に芸術となる」んだ。
まさか、深く考えずにフィーリングで書いちゃったりしてないだろうな。
>>38 >>38 の言ってる事は正しいが、「卑下する」の使い方がおかしいな。
本来は、自分がへりくだる時につかう言葉だぞ。
辞書によっては、他人を見下す意味でも載ってるが。
最後です。 何も商業チックで俗な小説が良い、と言っているのではありません。 ただ、芸術とそうでないものの明確な基準が無い以上、 「あれは純文学、これは非文学」という取捨選択は文学の幅を縮めるだけに過ぎないと 感じたので、ここに書き込みさせて頂きました。 同じく文学を愛する小市民として、願わくば自由な芸術活動を続けていきたいものですね。 スレ消費してしまって申し訳ありません、以上厨房の戯れ言でした。
>>40 御指摘有り難うございます。
何分知識不足なもので、お目汚し失礼致しました。
おもしろければ いいじゃない
>>40 げい-じゅつ【芸術】
あるきまった材料・様式・技巧などによって美を追究し創造し
表現する人間の活動。また、その結果つくり出されたもの。
この通り
追求して創造して表現して、最終的に芸術となると考えてる
結局のところ芸術かどうかなんて個人の感性だとは思うけどね
でも共通するところはある
谷崎の文章読本でこんな事言ってたけど(かなりうろ覚え)
ある一定のレベルに達した作品は、ある一定のレベルに達した読者全てに評価される
みたいな感じ?
個性的な文章、事務的な文章、色々あれど、突き詰めれば良い読者にはそのよさがわかる
この美のイデアみたいなもんを内包した文章が芸術じゃないだろうか
と、まあかなり抽象的になっちゃいましたが
上手い文章があって、それをもっと昇華させたら芸術になっちゃいました
って認識でも良いんじゃないかな?
文章の絶対的評価として明確な線引きのない基準、と難しくいったらこうなるのかな
我々は意識してそのラインを目指す必要はなくて、というかそのラインを目指すってのは
オリンピック選手が「とにかくメダル! 色は何でもいい!」って言ってるみたいなもんで
本来なら金を目指す所を妥協してるのと一緒。線を目指すというのは堕落であって
頂点を目指すべきなのです。だから細かいこと気にする事はない。批評する側は別だけど。
こんな感じ? いつも書きながら内容纏めるから変なとこあるかもしらんけど
>>39 しかし、そういう考えを基に書かれたものは、やはり純文ではないとして、
純文至上主義者に批判されるぞ。
じゅんぶんがく 【純文学】
(1)大衆文学・通俗文学に対して、読者に媚(こ)びず純粋な芸術をめざした文学作品。
(2)哲学・史学を含む広義の文学に対し、美的形成を主とした詩歌・小説・戯曲などの類。
(「大辞林」 第二版、三省堂)
まあ、この定義自体どうかと思うが。
全く読者に媚びない小説なんて読めたものじゃないだろうから。
46 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/29 02:30:45
>39 >愚かな大衆 大衆(読者)をなめているうちは、いい話は書けないと思う。
難しいっすね純文、尖りに尖ったイメージします。 でもやっぱりそういう物、書いてみたいなぁ。 パンチの効いたクールな純文を目指したいです。 とある作家の言葉ですが、 「作家であるためには俗物でなくてはならない。しかし、完全な俗物では無く ある一部で高尚さを持った俗物でなくてはならない」
大衆・読者をどう見るかだな 媚びてちゃ良い作品は作れない メタファーとかダメ読者にはわからんだろうが、だからといって無くす道理はない 逆にこれ寓話なんです!と叫んでも誰にも伝わらなかったら独りよがり 読者層を絞れば絞るほど一部の読者には面白く思えてくるけど、これを媚びるというんじゃないかな ミステリもエンタメも絞られた読者には変わりないが、客層としてかなりの割合を占めているのでそうは思わなくなってしまった また純文は来るものは拒まず去るものは追わず的な構えでいたら、いつのまにか客がいなくなってた こんな感じ?
49 :
文士志望者 :04/12/29 06:43:15
「うおッうおッうおッ」 マッチョな体躯には似つかない、妙な唸り声だった。 トドの鳴き声にも聞こえる。 睾丸を、尿管から完全に引きちぎったという感触があった。 「ハアハア、ハアハア」
50 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/29 11:09:33
どっちが良いとか悪いとかじゃなくって、 棲み分けは必要だと思うけどなあ。 芥川賞と直木賞、 一緒くたにして「一つ良い小説を選べ」ってなことになったら、 選考会むちゃくちゃになるだろうから。 んで、その選考会むちゃくちゃの状態が、現在の文章批判スレッド。
>>50 そのくらい批判する側がどっち寄りか判断してやれよ。
内容に対して見当違いな批判しても、害こそあれ役に立たんだろ。
大体、いまの酷評スレを見る限り、内容にまで口出しできるような
高いレベルの批判が出来てるとは思えんのだが。
まあ、文章投稿時に目指す方向性を添えてくれれば、批判しやすい
ってのは確かにあるがなー。
52 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/29 12:35:50
な、なんで、お、おれのげ、ゲイジツが分からないんだ。 け、け、け、見当違いなひ、ひ、批判しやがって。
>>50-52 まあ、芥川賞でも直木賞でも何でもいいんだけどよ、批判じゃなくて批評な。一応。
それこそどっちでもよさそうなもんなんだが、
酷評を批判としか取れてない時点で、スレに参加する姿勢が間違ってる気がするんでね。
ひはん 【批判】 (2)誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと。 あげつらう ―つらふ 【論う】 物事のよしあしについて論じ合う。また、欠点・短所などをことさらに言い立てる。 こくひょう ―ひやう 【酷評】 手きびしく批評すること。 ひひょう ―ひやう 【批評】 事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。 大して変わらんだろ。
55 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/29 13:20:22
批判と批評の語意の違いすら辞書引かなきゃ分からないのか? いや、引いてもわからないのか?
そう思ってコピペしてやったんだが、プライド傷つけちまったか。 スマンな、まあ落ち着け。
57 :
文士志望者 :04/12/29 16:29:13
ここは、ナイーヴな人が、すごく多いんだよ。 桃の皮みたいなものなんだからね!
54の内容見ただけでも批評と批判全然違うじゃん これを大して変らないと思うようだとちょっと創作文芸板の住人として 語彙の選択能力が足りないんじゃないかと疑ってしまうぞ 結局酷評スレってのは添削スレであって、純粋な実践批評はあまり求めてないのですよ んで規範批評をする事になるんですが、規範批評とは批評する側が 頭の中に最高の小説を思い浮かべ、対象との差異をあげつらう事 つまり酷評スレで皆がやってる事ね この批評側の人間が浮かべる最高の小説というのがほんと十人十色で 今この十人十色具合が凄いからどうしよう、って話じゃなかったの? 何か何を議論したいのかわからなくなってきた
59 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/29 16:41:41
>結局酷評スレってのは添削スレであって 勝手に決め付けるな馬鹿
>>54 で比較してるのは、批判と酷評ね。
手厳しい評価は、欠点を論う事と、大抵の場合大して変わらん。
純粋な批評を目指したいなら、スレタイを酷評から批評に
改めた方が良いんじゃない。
すべては受け取り手しだい
>>60 ”事実上の”と入れりゃ納得しますかい?
酷評スレ見たけど、やっぱりあの文章の量じゃ何もいえないや
何か言おうと思えばいえるけど、結局趣味になる
自分の趣味で直すって、添削屋とやってる事一緒だし
ある程度長さがあれば作品の方向性がわかるから、どう直したらいいかも思いつくが
短いと方向性がないから可能性がありすぎて、正解と言うのがなくなる
もちろん絶対的な正解なんてあるかもわからないが、俺は書くときせめて正解に近いものを書きたいのですよ
だから短い文章だと無責任なことは出来ないので何も書けません
書けるとすれば方向性以前に文章が酷いものだけ
勢い付けに何か書いて酷評スレに出そうと思ったら、思いのほか良いのが書けて出すのが惜しくなっちゃったよ(;´Д`)
>>44 いや、だから、「これは芸術です」というのは、誰が何を基準に決めるんだという話だ。
美のイデアを内包してるかどうか、誰が判定するんだ?
お前さんが芸術としての文学を目指していながら(?)
ろくすっぽ現代思想やってなさげなのは、まあ良いとしてだな、
「芸術として認められる」ということは、
大衆に媚びないと言いつつ、
一方で、ある種の権威、(必ずしも多数派ではないが政治力に勝る、ないし
ヘゲモニーを握ってる集団)に媚びることでもあるわけなんだが、
そのへんどこまで自覚的なのか。
ついでにいうと、大衆小説・通俗小説が、時代を経て芸術あつかいされることはあっても、
その時代に大衆から離れたところで芸術あつかいされていた小説が、
芸術として生き残ることはまあ無いよ。
なんでかっつったら、芸術というレッテル張りが、
少数の権威者によって(べつに悪い意味で使ってるんじゃないぞ)、恣意的に
行われるもんで、作られたヒット作、みたいなもんだからだ。
で、普遍性なるものは、大衆に受けるものの中にある(単に多数ってだけだが)からだ。
むろん、レッテル張りに大衆がひろく同意すれば、
その芸術はほんとに力を持つわけだが。
でだな、女子高生に売れるようなしょうもない恋愛小説に
食ってかかるのはアフォというか、
ガキ向けの「桃太郎」だの「金太郎」を、深みがないのに売れてるのはダメだとか
批判するようなもんだ。
「桃太郎」はしょうもないが、古典的名作なわけで、ガキにはそれで十分なわけだよ。
なんら嘆く必要などない。
>>63 なに言ってんだか。
酷評スレもたまに見るけど、むしろ文章長すぎだよ。
同じ語句を繰り返すとか、主語と述語がちぐはぐとか、
内容以前に、文章技巧がハナシにならんのが過半じゃないか。
「プロ野球選手めざしてます」ってやつが、
グローブ両手にはめて出てきたり、
バット逆さに持ってたり、
腕立て伏せ1回もできなかったりするようなもんだぞ。
> 書けるとすれば方向性以前に文章が酷いものだけ
だから、そういうのを直してもらうスレッドなんじゃないの?
作品の方向性にゴチャゴチャ言おうなんざ、
よほど一流の編集者でもないかぎり、思い上がりもはなはだしいつうか、
的確な指導などできる訳がない。
内容なんか、作者本人ががんばる以外に改善しようがないだろ。
>>64 40氏とはほぼ同意見なのですが、一部気になった箇所が。
>>44 で言われているのは「自分にとっての芸術を追究しろ」という事なのでは?
そうなると美のイデア云々はあくまで作者のそれに基づき、
自分にとっての芸術を究めていくと、きっと誰かしらフィーリングの合う人がいて
「それは芸術だ」と褒めてくれる、って言いたかったのかと。
別にその相手が権威でなくても良さげな感じです。
決して「大衆じゃなくて権威に媚びろ!!」という結論にはならず、
むしろ「誰にも媚びるな!!」という意見とも取れるのですが。
まあ、誰かに褒めてもらいたくてやるんだったら結局同じか。ジレンマですね。
67 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/30 12:07:11
>>39 DEEP LOVEが劣っている理由?
それは直観だ。思考停止もくそもないし、
そういうものを楽しんで読む読者はたいていアホだ。
純文学とエンタメの線引きとは何か?
純文学が人の価値観を揺るがすようなもので
エンタメが人の価値観の中ですすんでいくものだ。
エンタメが糞とは言わないが、俺はそういうのは読む気がない。
DEEPLOVEのファンが勝手に芸術って言ってるだけならどうでもいいじゃん。
>商業が成り立つ程度に支持層を持つ大衆小説にこそその答えがある、とは考えられないでしょうか?
おもえない。大衆小説にいいものはあるだろうけど、大衆小説がいい小説とは限らないし
売れる小説がいいとは限らない。世界の中心で愛を叫ぶなんて死んでるもん。登場人物が、という
意味じゃなくてね。
68 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/30 12:15:27
>>64 子供と女子高生を一緒にすんな。
女子高生にあんなものが流行すること自体が
異常だろ。
芸術ってそんな軽々しいものだったんですね。
知りませんでした。
ニーチェやショーペンハウアーが聞いたら
ぶちぎれますよ
69 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/30 12:28:39
ここにも極イデア主義者が……。
俺はもっと芸術ってむしろ身近なもんだと言いたい訳なんですよ 何か皆芸術とは完成された美であり神の領域である、みたいな捉え方してるみたいだけど 俺にとっては”ある一定以上の優れた作品”=芸術 だと思ってる 媚びる媚びないだとか、女子高生に受ける受けないじゃなくて 上手い文章であればそれでいいだと思う だから無理に定義する必要もないし、ただ努力を続ければいいんじゃないでしょうか 何故か弓道の話に例えてみると 女子高生に受けたDEEPLOVEとかって踊りながら矢を射った様なもんだと思うのよ ど素人にはそれが凄いと思えるかもしれないが、ある程度弓道をやった人間なら それが愚行だとわかるし、静かに矢を射る難しさを知ってるからそれを評価しない (弓道は矢を射る動作全てが採点対象。的には当たりさえすれば評価は一緒) 受け止める下地のない人間を対象にするのは結構だが、結局これって素人を引き入れる入門編みたいなもんじゃないだろうか つまり素人には派手な弓道が面白いかもしれないが、素人にしか楽しめない 読者を限定する作業は媚となると思う 上級者はちゃんと弓道の難しさと楽しさを学んでいるので、どんなに個性的な撃ち方だろうと上手いものは評価できる (途中で例えの材料失敗したと思ったが、他に思いつかないので許して) 権威主義だとか大衆の人気だとかあるが、結局全ての人に等しく面白いってのは無理だと思うのよ どんなに美のイデアだとか含んでいようがそれを美だと感じない人は沢山いるから でも一定以上のレベルに達すればどんなジャンルの美だろうがとりあえず美と解るようになる 俺はこの一定以上(といってもそこそこ本読んでりゃなれるレベル)を対象にしたいと思ってる 何故ならこれ以下を対象にすると言う事は、分かりやすい表現を使ったりするなど媚・妥協が必要になるから この妥協こそ芸術の反対の位置にある事だと思う だからこそ芸術というのを目指すなら媚ちゃいけないと思う
んで俺の理想とする一定以上のレベルを持つ読者ってのは、ほんとそれなりに本を読んでる人でいいのよ 軽い隠喩を理解できるとか、難しい語彙がわからないだとかほざかないだとか、 ハリーポッターとダレンシャンしか読んだ事ないのに本読むの好きなんですーとか言わない人とか そんな程度でいい 別にライトノベルが好きと言っても他のジャンルを読んだ上で好きというなら全然構わない もちろん純文も一緒。ラノベ読まないのに嫌いとか言ったら最低。 色んなジャンルを読んでいて、読者としての下地が出来ていればそれは全て読者の対象となる これを大衆から離れたところにある芸術と判断はされないと思う なんかかなり個人的意見になってきた気がする。 俺が言いたいのは芸術って言葉は、俺の中では単に”優れた作品”という言葉の上位互換ということ
72 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/30 19:29:23
能書きはいいから、まず良い文章を書け
>>72 それは本館の仕事でしょ?
何のためにこのスレが立てられたのやら
>>67 レス有難う御座います。
>DEEP LOVEが劣っている理由?
>それは直観だ。思考停止もくそもないし、
>そういうものを楽しんで読む読者はたいていアホだ。
あなたの「直観」が興味深いです。是非一度、文章で具体的に
説明して頂けたら幸いです。美意識の具体化すなわち芸術、ですからね。
出来れば、
>純文学が人の価値観を揺るがすようなもので
>エンタメが人の価値観の中ですすんでいくものだ。
の箇所についても詳しく、お願い出来ますか?
「すすんでいく」=「物語が展開する」では違うかな……。
>おもえない。大衆小説にいいものはあるだろうけど、大衆小説がいい小説とは限らないし
>売れる小説がいいとは限らない。世界の中心で愛を叫ぶなんて死んでるもん。登場人物が、という
>意味じゃなくてね。
全くもって同感です。しかし、私が言いたかったのはその「いいもの」の
話ですから。幾ら「いいもの」でも、大衆小説と純文学じゃレベルが違う?
>>68 こちらは横合いからになりますが、
>子供と女子高生を一緒にすんな。
>女子高生にあんなものが流行すること自体が
>異常だろ。
>芸術ってそんな軽々しいものだったんですね。
>知りませんでした。
>ニーチェやショーペンハウアーが聞いたら
>ぶちぎれますよ
もしかしたらあちこちで、既に再三ご説明になっているのかも分かりませんが、
そう思うに到るチープトリック氏なりの理由についてお聞きしたいのです。
芸術家としてあるためには、揺るぎない絶対的価値観も必要とされるのかと
思いますが、最低限文章で表現出来るもので無くては単なる偏屈でしょう。
チープ氏の意見が、そうでない事を信じています。
自分の抱いた直感を疑おうともしない(これ正に「思考停止」)そんな愚鈍な
人間が、芸術についてこれ程までに考えはしないでしょうから。
チープトリック氏の書いた小説を是非とも読んでみたいなー。 どこかで読める?
77 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/31 12:42:01
>>70 受け止める下地がなければ理解できない、それはそうだろう。
この時代に生きてるんだからこの時代にあった文章を使うのも当然だろうね。
>どんなに美のイデアだとか含んでいようがそれを美だと感じない人は沢山いるから
それはそうでしょう。
>何故ならこれ以下を対象にすると言う事は、分かりやすい表現を使ったりするなど媚・妥協が必要になるから
表現はできるだけ簡単にしたほうがいいと思うけど。どうしても難しくしなければいけない
ときをのぞいてね。
>俺にとっては”ある一定以上の優れた作品”=芸術 だと思ってる
それは違う気がするけど。よく口では説明できないが。
>>74 文章で具体的に説明するのは「抽象化」です
大衆小説が糞とはいっていないが、
ただ俺は好きになれない。
大衆小説と純文学がレベルが違うかどうかでいえば、
芸術としては純文学のほうがうえにきまってる。
大衆小説と同時に純文学である小説もあるしね。
大衆小説=芸術ではないわけではない。夏目漱石も大衆小説にもはいるんじゃないか?
78 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/31 12:42:34
>>75 なんで文章で表現しなければただの偏屈なのでしょうか?
口で説明したって伝わるかどうかわからないでしょう?
直感を疑うって・・・
俺はDEEPLOVEが糞であると読んで判断しました。
それでいいだろ。
疑うだけなら俺もしてるよ。
ただ、すくなくとも現時点ではDEEPLOVEが
糞であるとしか考えれない。
疑いがほとんどないくらいに、DEEPLOVEはくそ。
>>76 よまないで!あれは10分くらいで適当に書いたものだし、
内容も文章もウンこ。ただ、ここのやつらよりかは、ましかな。
いちいち飾ったり感傷的になってないぶん、うえだと思う。
>>78 >ここのやつらよりかは、ましかな。
>いちいち飾ったり感傷的になってないぶん、うえだと思う。
自負するのはいいけどね。
「ここのやつらよりは上だな」で満足してそれ以上何もしないのはどうかな?
文句あるならショートショートの1つでも書いて見せてよ。
>>77-78 >口で説明したって伝わるかどうかわからないでしょう?
やってみないと、一度。他人には理解出来ない領域、と言ってしまえば
それまでですが、簡単で分かり易い表現の実践にもなりますし、ね?
少々しつこいと思われるかも知れませんが、理由もしっかり書かずに
「〜は糞」と言って回るのは他の住人に不快感を与えるばかり。第一無意味です。
相手には到底分からないと思うのなら、その発言にメリットはありますか?
私見ですが、純文学と大衆小説の線引きは結果論なのかも。
本来エンタメとして執筆された作品が純文学として高い評価を受けたり、
純文のつもりで書いたらラノベに並べられちゃったり……極端な話ですが。
正直な所、44氏の言うとおりジャンル分けは本来読者のためのものであって、
書き手が意識するべきものでは無いと思いますね。そして純文・非純文も
ジャンル分類に近いものがあるのでは。
純文・非純文というカテゴライズの大きな問題点は、 作品に内包された芸術性の程度として線引きするのはまだフェアだけど、 「ファンタジーやSF、ミステリーは純文学じゃない。故にこれらは芸術ではない」 なんて勘違いをする馬鹿が少なからずいるって所じゃないかなぁ。 題材によって芸術的評価がされないのはアンフェア。 そもそも「純文学」とそれ以外って分け方が不恰好。無用な誤解を招くだけだと 考えています……叩かれそうだなぁ。 それとは関係無いけど、チープ氏の小説是非アップして貰いたいです。 ここの住人の方の作品には興味がありましたし…… チープトリック氏の作風は、発言等から予想してプロット重視でしょうか? 折角活発な意見交換も始まっておりますし、そろそろ実弾を投入し始める時分かと。 私も執筆始めました、区切りがついたら本スレで晒させて頂きますね。
83 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/31 18:06:22
ディープラブはおもしろ(ry
なんで俺がプロット重視なんだよ。 小説を書いても次の日には糞に思えるだろうから、 次の日思わなくても2ヵ月後には糞と思うだろう。 ここにアップするほどの自信のある小説は何年後になるかな。
85 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/31 18:36:13
>>80 その擦れは忘れてください。
それは恥です。
>>84-85 >ここにアップするほどの自信のある小説は何年後になるかな。
そう言わずに……。そもそも
>>78 で、
>よまないで!あれは10分くらいで適当に書いたものだし、
>内容も文章もウンこ。ただ、ここのやつらよりかは、ましかな。
>いちいち飾ったり感傷的になってないぶん、うえだと思う。
こう発言されたのですから、今更書きたくないでは納得しない方もいるかと……。
上だと思うのなら、大して問題無いでしょう。実力勝負なら文句無し。
今更妥協したくない、と言って貰いたくはない。一回二回の妥協を許せないと
思うのなら、それなりの準備をしてから発言して頂きたい。
「中身の無いスレ」の住人が相手ですよ、実力の数割程度で軽くノックアウト
しちゃって下さい。
同年代の文筆家志望として、チープトリック氏の発言は余りにも 不用意に思えてならないのです。 「〜は糞」「〜好きはアホ」「馬鹿」「才能ないね」 そういう場所なのだから仕方ないと言えば仕方ない。 そういうキャラクターなのだから仕方ないと言えば仕方ない。 しかしそういったインモラルな表現の数々は、箔付けにもならない。 むしろあなたの知性を疑わせるだけです。 物書きなら、吐きたい事は小説で吐きましょうよ。 一切の虚飾を取り払った表現と言えば聞こえは良いが、正直ガキっぽいとしか。 新しい表現方法を模索する事をお勧めします。馬鹿を馬鹿と表現する事が芸術なら、 幼児性こそ美の極致ですね。年取らない内に物書いといた方が良いんとちゃう? 確かに芸術は、つまらない常識や建前を否定出来る力を持っています。 しかし常識・建前を否定する事が芸術ではありません。 常識の何たるかを知ってこその非常識、と言うじゃありませんか。 ネチケットを身に付ける事は、芸術活動の妨げにはなりませんよ。 ここ何日かの発言では多少表現も抑えられている様ですし……、 本気になればやれる人だと、俺は信じています。 あなたの意見に不当な攻撃が加えられる事があれば、後輩として応援します。 この場ばかりは暴言をお許し下さい。
88 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/31 23:03:00
>>87 知性をがんばって疑ってくださいね。
2ちゃんねるだしね。
>一切の虚飾を取り払った表現と言えば聞こえは良いが、正直ガキっぽいとしか。
>新しい表現方法を模索する事をお勧めします。馬鹿を馬鹿と表現する事が芸術なら、
>幼児性こそ美の極致ですね。年取らない内に物書いといた方が良いんとちゃう?
お前は馬鹿という意味を辞書的知識として知ってるだけだろ?
なんでおまえには抽象的概念しかないんだ?
馬鹿を馬鹿と表現する、つまりおまえのいいたいことは
(抽象的概念としての)馬鹿を(抽象的概念としての)馬鹿と表現することは幼稚だ、
そういいたいんだろ?実際辞書にあるような馬鹿、
そんな定義じゃ足りないようなものが俺(たち)が感じる馬鹿にはあるはずだ。
そしてそれを表現することが芸術だ。
言葉の意味を再構成する、そういうのが小説(のひとつの)
形じゃないのか?
89 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/12/31 23:06:11
>>86 満足しない人もいるでしょう。
俺はその人たちのためを思っていったのに。
村上春樹的な軽い文章に、安っぽい感傷主義ばかりだからさ。
そういうのから覚めなさい!という意味で言ったのに。
なんでわかんねえかな?
90 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/31 23:09:18
>>確かに芸術は、つまらない常識や建前を否定出来る力を持っています。 >>しかし常識・建前を否定する事が芸術ではありません。 常識・建前を否定することも芸術の一つだと思います。 それだけが芸術ではないけど。 >>常識の何たるかを知ってこその非常識、と言うじゃありませんか。 それは同意。ていうかわかったうえで言ってるんだよ。 なんどもいうけど感傷主義的な文章は見るだけで吐き気がする。
なんでチープは小説を書きもしないで小説の芸術性を書く側の立場で求めてるんだ? 自分に対するレスのほとんどが「小説を書け」になってることに気付いてないのか?
チープたん、あんまり頭よくないね んで書き手らしいので、作品書いてみようね 書き手だけど書かなくて、言葉じゃ表せないけどわかってて、周りの意見はわからないけど暴言は吐く お前は何がしたいんだ とにかく書いてみてくれ そうすればお前の言葉にも信憑性が出てくる 今の段階じゃ単に吠えてる犬畜生と一緒。少なくとも信頼度はその程度。 10分程度で書いた作品ですら酷評スレの作品を凌駕するのだから ちょっとした文章で俺らを唸らせるぐらいお茶の子さいさいでしょ もう適当な言葉で先延ばしになんてしないよね?
チープのその10分程度で書いた小説って 酷評スレで酷評頼んだら「酷評する価値もない」って相手にもされてなかったような…
38です、何となくHNとトリ付けてみました。
年が明けましたね、来年こそはイイ物書きたい!
>>88-89 「一切の虚飾が……」は気にしないで下さい、単なる皮肉ですから。
「再構成」はその通りです、でもその前にオブラートに包むって事を
覚えて、って言いたかったんです。
概念の再構築だけど、詩的表現でそれを行うか、
プロットで包括的に表現するかは難しい所。何故俺がプロット重視?との
お言葉もありましたし、そこらへんを是非。俺は等しく使い分けていきたいけど、
どちらかと言えば描写で魅せていきたいですね。
あと、
>なんでわかんねえかな?
村上春樹的文章の「軽さ」とは?作品が「安っぽい感傷主義」となる所以は?
そこから「目覚め」てどんな物を書くべきなのか?そもそもそんなにいけない事か?
説明が無いと、対処のしようがありません。
村上春樹のエピゴーネン作品群の愚劣さを「再構成」するか、
チープ氏本人の作品で示すかですね。そうじゃ無きゃ普通分からない。
>>90 はチープ氏かな?
ご自覚なさっているかとは思いますが、面倒なのであえて言います。
言葉遣いの悪さと品性・マナーの欠如はわざとなのですか?
もしわざとやっているのなら、それは格好付けになりませんよ、と。
そう言いたかっただけです。全く良い例にはなりませんが、
こういった曖昧な表現をする事こそ「建前」ってヤツです。
「お前馬鹿か?文章が見るに堪えねーんだよ!!」
なんて本音剥き出しにしてたら、議論にならないし不毛だと思います。
新年明けましておめでとうございます。 酷評スレ、並びに関連スレの皆様の益々の御繁栄と御多幸をお祈り申し上げます。
>酷評スレ、並びに関連スレの皆様の益々の御繁栄と御多幸をお祈り申し上げます。 ホントにそう思ってるのかよ。 嘘くせー。 ・・・たとえばこういうレスがついたら確かに議論にならないし不毛ですよね
>>96 のレスそのものが不毛という見方もできるが?
99 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/01 23:22:45
なんか本気になっちゃってるし。 コテハンまで付けてさあ。 めんどくさいよお。 ていうか芸術が何たるかなんて 浅学で経験の浅い俺が語るには重すぎるよ。 「村上春樹的軽さ」「安っぽい感傷主義」がだめなことは 説明できるがめんどうくさい。 長くなりそう。 ていうか、もう終わりにしよう。 めんどくさい。 なんでそんなにまじになってるかはわからんがさ。
100 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/01 23:24:15
>>93 そんなことは言われてない。
ただ俺がすぐにこれはなかったことにしてくださいといったが。
101 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/01 23:28:09
>>95 うん。そうだね。
特に気をつけてなかったから
下品な言葉使いにはなってたな。
でもこの議論はもともと不毛だと思うよ。
チープ 小に弟子入り汁 マジアドバイスだ
面倒臭いなら最初から書くなっての あんたがネタふったから皆が答えたのに、その返答が「面倒くさい」 アホか つうかもう皆さん、彼の相手しなくていいよ 文章書く気なんてないみたいだし ネタにマジレス創作文芸板でこんなの相手にしてもきりがない
>>103 賛成。
「アレはなかったことにして」なんて真面目にレスしてくれた人を馬鹿にしてるとしか思えないような発言を平気でするヤツの相手なんてする価値も必要もなし。
あけおめ。 こんなに議論できる程、酷評スレに人がいるとは思わなかったよ。 投稿増えたのも、まともな人が居そうだからじゃないかな。 議論もいいけど期待に答えて酷評しようぜ、酷評。
まず言い出しっぺがやってくれよ。話はそれからだ
107 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/02 17:00:17
ごめんね。
馬鹿にして悪かった。
ていうかね、将来にきぼうをもってるかたがたをみると
無性に馬鹿にしたくなる僕の悪い癖が発動しちゃってね、
いや、ごめん。
>>103 おれは馬鹿だ。
それは認める。
どうぞ無視してください。
108 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/02 17:02:56
俺を相手にする価値なんてなくていいよ。 まじでごめん。 なんか、きずつけちゃってごめんね。
109 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/02 17:05:13
ていうか、芸術論以前に、 ちょっといいすぎたな、とはおもう。 悪口は慎みますよ。これからは。 これから書き込む予定は無いけどさ。
チープ君はどうして作品をうPしたくないんですか? 自分で満足できる作品が今書けないなら、それを晒すのは苦痛じゃないでしょ? ただ、センスの欠片は分かる人にはわかるし、学ぶべきことも見えてくるんじゃないですか? 本気じゃないものすら晒せないのは、ちょっぴり根性無しです。 スレに書くのが嫌なら、投稿サイトとかはどうですか?
111 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/02 17:24:17
俺は根性なしだし、 せっかく書いたものをうpするのはもったいないという気持ちもある。 それ以上に根性なしだけどな。ていうか根性なし以上に恥ずかしいいいいい
根性ない上に、恥ずかしがりやさんなんですか…。 でも、そんなんじゃ本気の作品を、将来たくさんの人に向けて発表する時には 恥ずかしくておかしくなっちゃいますよ? 晒したら読んで感想書きますよ。 本気じゃないものなら、もったいなくないです! あと、チープ君は牛乳飲みなさいね。カルシウム不足です。
世にだせるほどのものがかけない限り 登校しない。
>>113 分からず屋さんですねー。
世に出せるものを作る為の修行です。
世に出せるものは、投稿と言うより、公募じゃないんですか?
チープ君はまだ小説に関しては、何もやっていないんだから、今はそんなプライドは
不要だと思いますよ?
と言うか、私も小説に関して人にお説教できる身分じゃないです。 でも、チープ君が頭が高いレスをする割に、根性が無いのでついお説教しちゃいました。
>>115 チープ君は書いてないの。
書いてないから晒せないの。
以前は「自信のないのをここに載せる」なんて言ってたの。
自信作晒す馬鹿はいないけどな
118 :
ちーぷとりっく ◆bfoOI3Iz.A :05/01/03 06:53:49
たばこまじい こんなもんすうやつあたまがいかれてるとしかおもえない。 目にも花にもしみる。 涙がぼろぼろでまくり
119 :
ちーぷとりっく ◆bfoOI3Iz.A :05/01/03 07:09:48
吐いた。 気持ちわるい。 俺にタバコはあわない。 おげええ
帰省してました、駒澤大強いっすねー。 チープ氏には謝らなくてはなりませんね。不毛な議論を吹っ掛けてしまって 御免なさい。しかしあの余りにも青い、青臭すぎる書き込み内容で しかも同年代となると、つい喧嘩を売りたくなってしまいます。 年末は大掃除も年賀状も済ませちゃうと、やる事無いからねー。 三が日ももうすぐ終わりですし、そろそろ宿題に追い込みかけなきゃ ならないし……。初カキコにしては上手くスレが延びたかなぁ。 真面目に議論なさっていた住人の皆さんには多大な迷惑をお掛けした事と 思います。申し訳ありません。ただ、所々の小説論に関してはマジです。 これからは、酷評スレ別館に相応しい建設的な発言をしていく所存であります。 果たしてこれは釣りだったのか……一人相撲に終わった感も無くは無いが、 ひとまず俺は戦線離脱。菜菜葉氏始め皆さんもそろそろ、流れ修正しませんか? チープトリックよ永遠に!! 健康には気を付けてね。
121 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/03 17:34:47
しかし、大して本も読んでないのに 小説書けるやつがしんじられないよ。 過去の偉大な小説家はみんな例外なく超読書家だよ。
>>121 つうかそんな事今更もっともらしく言われても
>>121 本を読み始めても
ほとんど途中で挫折するチープは
小説家になれないって事ですね
あけおめ。
チープトリック氏よ、ここは哲学板ではないので仕方ないつーか
うじゃうじゃ細かいこと因縁つける気は無いんだが。
>>68 >芸術ってそんな軽々しいものだったんですね。
>知りませんでした。
>ニーチェやショーペンハウアーが聞いたら
>ぶちぎれますよ
芸術なんつーコトバに権威を感じるような精神構造こそ、
ニーチェが口汚く罵った感性だろうがよ・・・。
他人の作品のヒットを妬んでこきおろし、
「真の芸術はあんなもんではない」と自分を正当化する心情こそ、ニーチェの言う
ルサンチマンとは思わんかね。
もし、おまいさんが「監獄の誕生」あたりを誤読してたなら、それなりに大したもんだが、
それだけ読んでも誤読するだけだ。
つか、その知識水準では、感性に頼った作品しかかけまい。
芸術という権威づけなど、おまいの創作活動に必要なのか?
たとえば、
>>66 氏が言っている内容ならむろん理解できるんだが、
プロフェッショナルなら、
創作は他人のために行うもんだろ。
他人のために役に立つから、他人からカネもらうわけだ。
自己満足のための創作結果を、他人にも認めて欲しいというのは、
俺には、当たればラッキーの宝くじとしか思えん。
ピカソが、自己満足のためにキュービズムで描いてたと思うか? まさか。
世の中で認められるために、わざわざキュービズムで描いてたんだ。
わりい。
>>125 ×「監獄の誕生」 → ○「悲劇の誕生」
正月に読んでた本と、タイトル間違えたよ。
エンタメ派と純文派が住み分けできてない気がする本スレ。
128 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/04 07:17:44
121のソースは、新潮文庫の解説を読めばすぐわかります。
でも、習作はたくさん書くべきだとおもうね。
>>125 いや、自己満足のために書くわけ無いじゃないか。
俺、誤読してたのか?
悲劇の誕生100Pくらいかよんでないからわからんけども。
知的水準があまり高くないことは自分でも良く知ってるけど
(普通の人よりはたかいけど)その分読書しなきゃなあ。
まあ、おれがルサンチマンだという事には同意だよ。
さらにいえばおれは超権威主義者。
それでものすごく悩んでる。何で俺はここまで権威にこだわってるんだ?ってね。
もちろん権威のためだけではないけれども、権威のためという理由も大きい。
人に役に立つ本が金になるわけではないし、人の役に立ったって
お金が手に入るわけでもない。
むしろお金なんてくだらないものだと思うよ。
吹けば吹き飛んじゃうようなものなんだもん。
まあ吹けば吹き飛ぶようなものにすがるのは
しょうがないことではあるとおもうが。
130 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/04 08:36:13
ていうか、俺はこれから本をたくさん読むよ。 俺は権威にとりつかれてるから、ニーチェやショーペンハウアーや ハイデガーみたいな難しいグレートな本ばかり買うんだよ。 だから、権威から逃げるためにも、 眼をつぶって本棚に手を伸ばし、はじめて手に触れた本を買うことにした。 それで買ったのが無意識の構造という本だけど、読みやすいね。 現代的で日本的だからすらすらとよめる。 内容もそこまで難しくないし。 目標としては一年に200冊本を読む。 そして中公クラシックスの古典を20冊は読むよ。 ほんとまじで。小説は(おそらく精神的な問題で)面白く読めないんで しばらく読むのはやめるけど。 心理学系の本を中心に読もうと思ってる。
131 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/04 08:45:45
それまであまり読書してなかった高校生なら ニーチェなんて誤読してもおかしくないと思うのだが。 それで知的水準が低いって言われてもねえ。 それに頭のよさは必ずしも生まれたときからのものではなくて その後の経験や状況で頭がよくなることもある。
132 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/04 08:46:53
そもそも役に立つという考えが社会的というか、 利益をもとめることこそ良いことだ!的な考えというか、 おれはそういうのはすきじゃないな。
133 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/04 08:49:08
つーか
>>125 もそういうほど読書家じゃないっぽい。
134 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/04 08:54:21
そういうほど=それほど ね
感性は読書よりも経験によって磨かれるのかもよ。
>>129 おまいさんはじゅうぶんに教養あると思うよ。
悲劇の誕生をよめば、ニーチェは、
「芸術の良し悪しは見る人によって違う」みたいな言説を否定してるからな。
ちとスレ違いになるんだが、説明しとくと、
あれはギリシャ哲学的なイデア・ロゴスを追求したんではなく、
美の基準はこれだ、こういうものが芸術だ、という論述をしようとしたんではなくて、
(しようとしたかもしれないが)
やがて、意味や価値の源泉が、いわゆる「(権)力への意志」にあること、
生者にとっての価値の源泉が、生存することにあること、などなどに結びつく。
まあ後世からの解釈でしかないが。
おれは何ら助けになるようなレスは書けんので、
勝手に好き放題言わせてもらうと、芸術としての文学を志すのは、そうとう大変だぞ。
芥川賞を一発とって消えるだけならともかく、
ロックミュージシャンでも美人女子大生でも在日外国人でもないのに
評価され続けるには、
小説家っつーより、知の芸術家たることが求められよう。
生き残ってる芥川賞作家みてみ。
自分が面白いと思い、他人も面白いと思う小説。
おれはそれが原点だと思うし、
才覚のあるやつ(あると思ってるやつ)には面白い小説を書いてほしいと思う。
なにもハリウッド映画みたいのばかりが面白い小説ってわけではない。
大衆に受けることを否定する理由が、自己正当化のためとも思えたので
噛み付いてみたしだいだ。おまいが面白い小説書いてくれることを望んでるよ。
>>133 いちおうチープ氏の参考までに。
おれは、量だけなら読書量は多いと思うよ。すげー活字中毒。
上得意客だぜ。
専門書を買うことも多いからだが、書籍代に月2万は使う。
まあ何でも読む。むろん難解な書物に歯が立たないこともある。
ちなみに、小説ってことで言うと、
高橋源一郎の「さようなら、ギャングたち」は分かるが、
舞城王太郎の「煙か土か食い物」は分からん。
そういう感じ。
138 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/04 09:53:17
えっと、ここは活字ジャンカーが徹底議論するスレ?
飢えた活字ジャンキーが、 あらたな刺激を求めて、要望を出してるスレだ。 作家志望の連中が、50年も100年も前の小説をてほんにしてんだもんよ。
皆さん難しい物読んでるのね…… 読書家の125氏にお伺いしたいのですが、数多くの小説の中で 一番将来性を感じた作品は? 僕が好きなのはハーラン・エリスンかな。この人の作品のビジョンが 凄く格好良く感じて、久々に「こういう小説が書きたい!!」と思いました。 カタキョンに感謝、彼のあのヒット作が無ければ出会う事も無かった。
舞城はそれなりにいいとは思うけどな。 みんな元気をよむかぎりではそこまで悪いとは思えない。 でも一部の評論家が持ち上げすぎ。
>>139 は本当に活字中毒なのか?
「作家志望の連中が、50年も100年も前の小説をてほんにしてんだもんよ。」
なんて言ってるけど……
高校生ぐらいだったらこれでも上出来なのか?
年知らないけどさ。
143 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/04 15:52:32
頭の固い、ジジババばっかwwwwwwプゲラwwwwww
>>140 ハーラン・エリスンて知らんかった。読んでみるわ。
で、ひじょうに微妙なニュアンスで答えにくいが、
「感じた」と過去形で良いなら、
(格好つけてボルヘスとかガルシア・マルケスとか、イタロ・カルヴィーノとか
言いたいとこなんだけど、そういうのが好きなので)
つっこまれるの承知で正直に書くとだな。
おれは椎名誠よんだとき、新しい可能性を感じたな。工房のころだ。
水域→武装島田倉庫ときて、アドバード読んだら、なんだ芸風同じじゃんって
がっかりしたんだけどさ。
あと、クーンツな。
「ファントム」読んだ時の、あの衝撃は忘れられん。
村上春樹もそうだったな。
構成技巧の極致みたいな作家だと思うよ。
あんな詰まんない事ふつーに書いて読ませるなんて、名人芸だぜ。
ノルウェイの森は何が良いんだか分からんかったが、
ずっと後になってトーマス・マンの魔の山よんだあとに読み返して分かった。
で、1973年のピンボール読んで、世界の終わりと〜読んで、こいつは凄いと思ったね。
その後は、たぶん皆と感想一緒だ。
最近は、こいつ! って目をつけてるのはいないなあ。
ちとマイナーだけど、小林泰三とか良かったがな。もうぜんぜん書いてなさげで残念だが。
東野圭吾はいまだに新刊出るとチェックしてるな。
貴志祐介も、ここしばらく見ないけど、どれ読んでも楽しめたなあ。
んな感じかなあ。
>>142 おれはもうオッサンだよ。
若い連中が新しい小説家いてくれるのが楽しみなだけだ。
古典読むのはいいんだけどさ、
ちょうどチープ氏と話してた内容と同じことなんだけど、
権威と自己同一視するために、
(人が難しがって読まない)古典を読んでるってんでは、そりゃダメだって。
そーいう奴に限って、いまの本読んでないんだもん。
そりゃあ坂口安吾もけっこう、安部公房もけっこう、現代でも通用するどころか
ある方向を極めたような作品なんだけどさ。
現代の作家、読んでますかって話よ。
>>144 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は名作ですよね。
春樹嫌いの人でも、これは読んでおいて損は無いんじゃないかな。
椎名誠は家のどこかにあった様な気がするので、探してみます。
小林泰三とガルシア・マルケスは知らないなぁ、こっちも学校始まったら
読んでみますね。
折角だから、ついででチープトリック氏にアドバイス。
自分の体験に基いての考えだけど、権威主義は追求するより他に克服出来ないと
思います。でもそれ以外に趣味の、肩の凝らない読書が必要。
僕の場合は格好付けが早い段階からだったし、自然に折合いが付きましたよ。
趣味の読書は量が命です。面白そうと思ったヤツは片っ端から読む事。
気軽に読んでいた本の中から、次第と背伸びして読んでた作品に繋がる糸口が
見付かるものですし……
一番気懸かりなのは、チープ氏が本当に読書好きなのかって所ですね。
差し支えなければ、読書を始めたのがどのくらい前からか教えて頂きたいです。
635 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 05/01/04 23:56:16
あの・・個人的な意見なんですが、なぜみなさんは
文章の目指す方向性や期待する効果などを併記せずに
文の批評をお願いするのでしょう?
「この料理、どうですか?」と聞かれても、どういう
軸での評価が欲しいかがわからないと返答に困ります。
「薄味にしてみたんだけど・・」とか「今回は材料に
凝ってみた」とか、その程度のことは最初に提示するのが
礼儀だと思うのですが、どうでしょう。
まさか、漫然と「まぁ・・おいしいと思うひとも
いるんじゃない?」という意見を聞きたいわけじゃ
ないんですよね。
636 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 05/01/05 00:07:34
とりあえず、ノージャンルの賞の下読みになったと思え。
637 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 05/01/05 00:39:18
>635
個人的にききたいのは「食ったよ」という感想。
でも、このスレの役目としては、
「頼むから料理は皿にのせてくれ」「ハエがたかってるものを客に出すな」
とかを言えばいいと思う。ところで議論は以下のスレでどうぞ。
あなたの文章真面目に酷評します 別館
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1103876665/ 638 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 05/01/05 00:51:43
それじゃ批評じゃないだろ。単なる罵倒。
そしてそういうのが酷評と勘違いしてる香具師が大杉。
>>147 その本館の635の料理のたとえは全くたとえになってないように思う。
何か食べる時に「これは味濃すぎだなあ」とか「醤油かけよう」とか思ったことはないのか?
なにも言わずに出しても素人にだって自分の好みでその程度の意見は出せるだろうし
料理人や、料理人を目指してる人だったら調理過程に関する専門的なアドバイスだってくれるだろう?
なんか栄養を摂取するのに食事以外の方法をとる別の星の知的生命体が
地球人の振りをして書いたかのような意見だ。
149 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :05/01/05 10:05:05
>>146 読書は嫌いではない。
だけど読みたくてたまらないというほどでもない。
現時点ではね。
ていうか嫌いだったら読もうとも思わないはずだけど
>>147 2chにしては、まともな批評が付いてる方だと思うけど。
それより、文章投稿時に「お願いします」と言わない人が多いほうが気になるな。
これはネタコピペなのか、批評して良いのかわからないのが時々あるし・・・・・・。
下読みに、いちいちお願いの手紙をつける香具師はいないだろ?
2ちゃんねるだって娯楽なんだから当然だろ。 つーか文章の批評の仕方だって色々あるしな、 朝起きて、手を洗い、居間に急ぐと、トマトスープができていた。 大して美味しくなかったが、我慢し「ごちそうさま」と言うと、とっとと 家を出て学校へ行った。楽しい楽しい学校へ。 こういう文章と 朝起きてから、手を洗い、居間に行くと、そこにはトマトスープが 出来ていた。あまり美味しくなかったが、我慢して「ごちそうさま」と 言うと、急いで家を出て学校へ行った。それはそれは楽しい学校へ。 こういう文章。 見るべき観点が(書き手の意図を問わず)ぜんぜん違うこと、 一発で分かるだろ? だから批評する方は必ずしも書き手に 頼る必要ないわけだ。それでも筋違いの方向に行くなら 書き手は尻込みせず「その批評、違ってるYO〜」と言えばいい。 そうしたら批評の方もそれに応じて批評してやるよ。 まあなんだ、少なくとも俺の批評は自分の読みたい物を基準に 考えている。作者の長所なんてシラネ。これじゃ駄目なの?
663 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 05/01/06 22:38:06
>>651 失語症を表現するのは簡単だが、君の文章は根本からすれ違ってる。
漫画の「白い戦士ヤマト」を三回見返してワンと吠えろ。
>>652 一つ前のも酷かったが、今回のは目が潰れるかと思ったよ。
文章の長短を意識して書きな。それから句読点は音符の休止と思え。
ただ見やすくするため、何となく、なんて理由でつけるなら音楽は
ものの見事に狂っちまう。
>>657 読みづらく、かつ感情移入しにくい文章だな。
下らない修飾語をつけるくらいなら体言止めを活用しろ。
修飾語のせいで文章が無駄に長く見える。だから句読点や接続助詞が
うざったく感じる。あと風景や動作がまるで一昔前のADV(サラダの国の
トマト姫とか)をやっているみたいにコマ送り。
「絵」を主張しているのに、その絵そのものには動きがない。何のつもり?
まあ、男の子が二人出てきたので大分甘くつけたが、こんなところだ。
801を目指すなら5点やろう。目指さないなら−50点をやろう。
この批評痛すぎ。なにこのキモチワルイ腐女子。
>>153 朝起きて手を洗い居間に急ぐと、トマトスープができていた。
「ごちそうさま」
大して美味しくないそれをなんとか掻き込んで、とっとと家を出る。
――楽しい楽しい学校へ!
投稿者の文体にもよるけど、↑のように自分だったら
こう書くだろうってことを考えて指摘するな。
この例文でも、一行目では主人公は急いでいるので、
読点はない方がいいとか、指摘すべき点は共通してるし。
本スレ>665 荒らしか? 俺の批評した中に自分を初心者と言っている人間が いるから反応してやるが、 >651に対しての文章をもう一度見ろ。"君の文章は根本からすれ違ってる"と 最初に言ってあるだろう。お前が自分勝手に想像しているような、ストーリーや シチュエーションの問題じゃないんだよ。 >651の文章構成そのものが間違っているんだ。 読点もお前の言っているのは小学生の作文クラス。 文章のテンポとリズムは、句読点の付け方と文章の長短で決まる。 当たり前のことだが文はテンポとリズムに合わせて書かれるんだ。 その二つが乱れている作品は小説としては下の下。 あと俺は一昔前の作品(それもかなり有名)な例は出しているが、 マニアックな比喩って何だよ? 音符の休止? 絵? 色々考察してみたがどうしても見つからないんで諦めた。
あと人を痛めつけるための言葉をわざわざ吐くのは個人的な興味だ。 本当、書くの面倒なんだがね。そのすぐ隣にあるものがまるで 見えないなら小説を書くことも読むことも、小説に対する侮辱だよ。
>>156 ひゆ 【比喩/譬喩】
物事を説明するとき、相手のよく知っている物事を借りてきて、
それになぞらえて表現すること。
意味わかって使ってるか?
>>651 の文章構成そのものが間違っているんだ。
文章構成の問題でなぜ漫画が出てくるんだ?
>読点もお前の言っているのは小学生の作文クラス。
明らかに
>>652 は小学生の作文クラスだろ。
それに対して基礎を説明せずに、いきなり応用を教えてどうするよ?
>> む ◆EcCgOA7Vw6 ∩ ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!! /,. ノ i .,,E) / /" / /" _n グッジョブ!! / / _、_ ,/ ノ' ( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!! \ \ ( <_,` )( / ( ,_ノ` ) n ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E) / / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
>>159 何だかよくわかりませんが、ありがとうございます。
>>158 例えと喩えはまるで違うぞ。そもそも俺の疑問を無視し、
別の話題を振る時点で、お前さんには俺の文章が理解できていないようだ。
あとお前は自分の日常生活における経験を小説に活かせないのか?
「現実と仮想は違うから小説には関係ない」と言っているようなもんだぞ。
それと俺は小説としては基礎中の基礎を告げたまで、本スレの>652が
分からないようなことは言っていない。お前には分からないみたいだがな。
>>156 ええと、どっちに書いていいやらわかんないので、こっちに。。
評ありがとうございます。根本的に間違っている。というのは、多分、
失語症の人間に語らせるというスタイルのことを指摘しているんじゃないかと
思います。外界への表現体として、智恵遅れのような状態でしかない彼を
そのまま書くのは容易ではあるのですが、それでは幻想に囚われていく彼自身の
内部世界が描ききれないというジレンマが。。。(指摘の意味を取り違えていたら、
失礼いたしました。)
>>本スレ672
三人称一元、多元視点って言い方より、こっちの方が好み。
神の視点って言い方にも抵抗があるし。
三人称限定視点−−−話者は物語の場面には登場しない。一人の登場人物の
(エスパー限定) 心の中にだけ入り、他の人物については外からながめ
るだけ。
三人称全知視点−−−話者は物語の場面には登場しない。すべての登場人物
(エスパー話者) の心の中に自由に出入りする。何もかも知っているエ
スパーのような視点である。
三人称客観視点−−−話者は物語の場面には登場しない。誰の心の中にも入
(見るだけ話者) らない。登場人物の心の中は、会話文などで読者が想
像するようになっている。
(
ttp://homepage1.nifty.com/berf/t9.htm )
エスパーもどうかとは思うけど・・・・・・。
>>161 お前、
>>651 以前の「廃屋に住む」さんの文を
全部読んでから言ってるか?
>あと俺は一昔前の作品(それもかなり有名)な例は出しているが、
有名? お前の基準で語られてもな・・・・・・。
ググってみたら、[PC-8801]? 普通知らんって。
>漫画の「白い戦士ヤマト」を三回見返してワンと吠えろ。
>まあ、男の子が二人出てきたので大分甘くつけたが、こんなところだ。
にしても、そんな歳でこんなこと言ってるの? 恥ずかしくない?
>マニアックな比喩って何だよ? 音符の休止? 絵?
一般的な人にわからない物に例えて、表現するって意味で使ったんだが
その程度もわからなかったか?
↓これのことね。
>あと風景や動作がまるで一昔前のADV(サラダの国のトマト姫とか)を
>やっているみたいにコマ送り。
>例えと喩えはまるで違うぞ。
へぇ、どう違うんだ? ご教授願えますか?
>>161 >本スレの>652が分からないようなことは言っていない。
凄いな、エスパーかよ!?
わざわざ音楽の例えを持ってくる理由は何?
休符なんて音楽を多少やってないとわかんないだろ。
俺はまだ酷評スレでその話題読んでないけど 句読点の打ち方を気分でやってる人が多いのは確かだよね。 音じゃなくて、文章を見て区切ることも意識して欲しいと思う。 だから読点の打ち方がわかりません、って質問があったりするんだけどね。 ちなみに俺は読点は打たなくても読める文章を書くように努力して んで読点を打つ場合は長い文章を区切る場合か意味をわかりやすくする場合のみにしてる。 どうしてもどこに打っていいかわかんない時は実際に音読して、息継ぎする場所とかにする よくあるのが 『もし、こんなことがあったら〜』 みたいな、音だけで決めてる読点。こういうのはあんまり美しくないと思うのだけどどうよ? まあそういう訳で663の音楽の比喩だか例えだかは間違ってないと思っちゃったりなんだったり。
休符って中学校で習うよな。
習ったけど大体の記号の形と、「うん」「う」ぐらいにしか覚えてない。 うたーた うたーた うん うん うたーた♪ こんなんだっけ?
酷評スレを見て思った事 書き手の一部の人間よ。そりゃあ今冬休みだけどさ。 小説をなんとこころえるヽ(`Д´)ノ ただ書けば小説じゃないんだYO なんか文章の上手い下手じゃなくて、工夫をしようという気が全く見えない たぶんするべきという事実にも気付いてないし、何がおかしいのかもわかってないと思う そのまま書いてどうする。描写が足りないのに想像力が働かないってどういう事よ。 ただ淡々と説明してるだけだし。単にストーリー見せたいだけなら脚本でも書けよ。脚本書いたこと無いから知らないけど。 何かもう猛然と言い聞かせてやりたい。だけど何を言ったらいいかわからない。へるぷみー。 小説で一番楽しいところを理解できないなんて寂しい奴らめ とまあ垂れ流した訳なんですが 何か酷評スレの一部の人は努力の仕方をしらない気がする。 確かに書いて読んでを繰り返せば技量はあがるが、それだけじゃ超えられない壁があると思う。 小説の楽しみ方を知らない人に面白い小説はかけないでしょ。 でも抽象的に書けとか言っても自分でもよくわからないし、どう説明したらいいのやら。
171 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/07 17:38:00
すまん。自分のことか?はっきり本スレで言ってほしい。
172 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/07 19:45:22
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。 一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。 2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。 「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」 そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。 ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。 ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。 「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」 どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、 自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 窓側のベッドの男はそのまま死亡した。 晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、 打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
>>172 誤爆かなー?オカルト板のスレに転がってそうなネタだ。
174 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/07 22:12:28
誤爆ですた(´・ω・`)
三人称一視点、三人称カメラ視点、三人称神視点 これが一番しっくりくる
>>170 だってプロの書くほとんどの小説はただ書いているだけじゃんYO。
>153の一番目の文みたいなのを習慣で書いている小説家なんて、
少なくとも電撃文庫系には誰1人いないね。
>>153 の二文の違いは、主人公が家に対して抱いている
感情の違いじゃないの?
>>176 そうじゃなくて
何つうか、遊び心がないのよ。
ストーリーを伝えることに必死で、文章に面白みが無い。
だから説明的だったり単調だったりする。
面白い文章ってストーリーなんて平凡でも読めるでしょ?
小説って文章自体も楽しむもののはずなのに、単に意味を伝える道具としか考えられてない気がする。
そういうものを具体的に目指して欲しいと思ってる。
ただその”具体的に”の部分を上手く説明できそうにないのが申し訳ないと思う
>178 本スレのどの文をいっているんだ?
>>179 全体の三分の一くらいの作品。
具体例は申し訳ないがあんまり出したくない。理論的なら酷評は出来るが、俺の個人的意見でケチつける気にはなれない。
オチのために流れを書いているだけ、というのかな。
読みやすくする努力はしているのだけど、読みたくなる文章を書かないって感じ。
小説を書くものとしてはここが一番楽しい所だろ!って突っ込みたくなるような所を素通りして
他の描写に埋もれさせてたりすると、ほんと勿体ねーとか思う。
悪いね、何か意見まとめるために書き込んでる気がする。
横レスだけど、
>>180 の言っていることを端的に示しているのが
これかと思った。ちょうどいい見本だと思うから、一連のレスを
コピペする。
535 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:04/12/30(木) 17:41:23
「虚しさ」
僕は今日、虚しさを覚えました。
僕は公園でぶらぶらと散歩をするのが趣味で、今日も公園で散歩をした。
ぶらぶらと公園内を歩いていると、目の前に十人くらいの幼稚園児が元気善く遊んでいました。
ふと目線を右に移すと幼稚園児の近くで一人の老人がベンチに座っていました。
老人はふと立ち上がり、幼稚園児に近づき、ポケットから一枚の葉っぱを出しました。
老人はその葉っぱを自分の唇に当てて、吹きました。
ピュウ、ピュウ、と大きな音が鳴り、私はびっくりしました。
老人はずっと葉っぱを鳴らし続けましたが、近くの幼稚園児はその老人の方に振り向こうとはしません。
私は思いました。この老人はもしかして、自分が葉っぱで笛を鳴らすことにより、幼稚園児が──。
──わぁ!おじいちゃん、すごいね! どうやるの?
と、訊きに老人の方に歩み寄ってくることを期待していたのではないかと──。
しかし、いくら幼稚園児の目の前で吹き続けていても、幼稚園児は一向に興味を抱かなかった。
私は、
「プゲラw。じいさん必死だなw。いまどき葉笛鳴らしたくらいで子供は興味いだかねーよw」
と、心の中で思いました。
老人は寂しそうにその場から去っていきました。
私は虚しさを覚えました。
536 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/12/30(木) 20:54:30
>>535 最後のところで2チャン風の煽りを入れたのはイマイチ。
内容と文体の一致という観点から軽くリライトしてみた。
添削とリライトは違うけど、転作の添削よりも上手だから参考にしな。
「虚しさ」
俺ッチ、今日やけに虚しい気分になっちまったよ。
公園でぶらぶらするのが趣味なわけ、それで今日も公園に行ったわけだ。
公園の中をそぞろ歩いていると、一人の冴えないじい樣がおとなしくベンチに
座っていたんだな。
その近くでは、十人くらいの幼稚園のガキどもが威勢よく押し合いへし合い
プロレスごっこをしていた。まあこれが結構うるさい。
と、じい樣突然立ち上がってポケットから一枚の葉っぱを取り出した。
なんつーかじい様の顔には余裕というか自身のようなものが漂っていた。
じい様はガキどもの方に近づいて、葉っぱを自分の唇に当てて吹き始めた。
それがなかなかにいい音で鳴り響いた、じい樣ビブラートまで入れちゃって、
素人の俺でもこのじい樣がただもんの草笛吹きじゃあねえことが分かった。
じい様は顔を真っ赤にして必死になって吹き続けた。唇から音を出しながら
じい様の目線はガキどもの方を彷徨っていた。
で、ガキどもはつうと、草笛の音には全然興味なしの暴れまくり。
俺は思ったね、じいさんやめとけ。
でもじい様は吹き続け、ガキどもは暴れ続けた。
じい様の顔もガキどもの顔も真っ赤。
俺は、なんか白けた気分になっちゃって、その場から遠ざかった。
なんであんなに虚しかったんだろうな。今でもわからん。
537 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/12/30(木) 22:14:35
>>536 悪いが、吉野家コピペの方がよっぽどマシ。
>>181 漏れはこれ、リライト前の文体の方が絶対いいって感じるけどね。
リライト後の方は、なんだか劇団の俳優が一生懸命舞台の上で
感情表現をしているところのようで、全然虚しくないよ。
538 名前:名無し物書き@推敲中?[age] 投稿日:04/12/30(木) 23:27:27
>>536 >>535 の文章が何の変哲もないから、それよりはいくらか
楽しんで読める。
まあ、どっちもあまり大したことはないけどね。
539 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/12/30(木) 23:54:34
>>535 は、2ちゃんねらの日常として読むと
虚しさが表現できてると思うぞ。
540 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/12/31(金) 00:04:05
お前らの中で
>>535 が「しました」「した」が混じっているという基本的な誤りを指摘してやるヤシが誰も居ないのはひょっとして嫌がらせか?
以上。
で、537は、535本人だと思うけど、自信のあった投稿作をけなされて
面白く思っていないようだなw
あ、本スレの流れ見たら、「した」と「しました」が混じってるっていう 指摘があるみたいだけど、それは迷信というか、ぶっちゃけ 論文・レポート・ビジネス文書・事務上の手紙・等々の書き方の 作法であって、こういうところに持って来るようなものじゃないよね。
>>183 具体的にどこがいいの?
俺の考えではかなり違うように思う。
535はただ説明的な表現をしているだけ。
しかし、少なくとも536は文章を読む面白さを意識しているように見える。
っていうか、本当にそう思うのなら君の実力を疑いたくなるけど。
もっとも、これ以上争うつもりはない。
改作後は書き手が自分の文章に酔ってるだけに見える。
188 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/08 23:31:59
何人いるのかわからないが、まあ待て。
ここは、
>>180 の意見についての事例なのだから、
>>180 の登場を待とうではないか。それでいいだろう。
両者の言いっぱなしで荒れるのはどうもなあ。
「ここは」ではなくて「これは」だったな。 訂正する、スマソ。 とにかく待とう。
>>186 いやまあ、漏れもこんなところで言い争いをするつもりはないけど、
漏れに言わせれば、536の方がいいというのは感覚を疑うよ。
536はなんというか、一生懸命虚しくしよう、虚しくしようとしているのが
伝わってきてしまって、なんだか鼻につくんだよね。
わざと悪ぶってヤサぐれてるみたいな感じで。
それに対して535の方は、淡々とした口調で事実だけを伝える文体。
自分の心の中のことも含めて、客観的な書き方を通してる。
そういうふうに余計な装飾を廃して、判断を読み手にゆだねた書き方の
ほうが、情景のさびしさとか、「私」の感じてる虚しさとかが、本当は伝わると
思うんだ。
まあ好き嫌いの問題でもあるんだろうけど。漏れは上の方が好きだね。
あ、漏れは
>>183 =
>>185 だけど、そんで535本人じゃないんだけど、
漏れは多分まちがいなく535の支持者ですわ。
どっちにしても、
>>180 がどういう意図で例にしたのかを聞きたいところだね。
>>184 >で、537は、535本人だと思うけど、自信のあった投稿作をけなされて
>面白く思っていないようだなw
537だけど、別人だ。2chに良くあるコピペネタのようなリライトだけど、
ちっとも面白くなってないのでそう書いた。
どーも、何かネットに繋がらないでこんな時間になってしまいました
スレが急にのびててビックリ。
一部誤解してる様だが、
>>180 以降俺はここまで書き込んでません。
まあ読めばわかる事だけどね。
>>181 が例として出してくれただけ。
だけど
>>181 のは例としては何か違うと思う。いや、確かに文章に工夫はないのだけどね。
文章は単調だが、これは単調であるべき内容だし、全体的にまとまってる。
これを装飾する事は可能だけど、装飾したら全然違う作品になっちゃうしね。
つまり
>>181 の例の文体で、セカチューを書いた感じ?
いや本家も酷いもんだが、感情移入をさせる内容なのにストーリー優先の文章みたいな。
というか
>>180 で割りと結論かも。
どうしてお前はそこで描写をしないんだ!って突っ込みたくなる事が多々ある。
なのに書き手の人間は足りてない事にすら気付かない事が多い。
書いたつもりで全然書けてない人もいる。今まで1の力で書いていたものに3こめて満足してる人。
本来そこは10使えって場所なのに。
んでその描写なのだけど、比喩使えばいいとか詳しく書けばいいとかそういうのじゃないじゃない?
主人公の感情や場の緊張感、物に対する集中を喚起させる、逆に読者を安心させる
こういう効果が使えるのに、ただ詳しく書こうとしかしてない。これが遊び心がないと言った事の内容かな。
結構このラインまでたどり着けてない人が多いと思う。
難しそうに聞こえるけど、単に改行を増やしたり描写を濃くしたり、それだけで出来る事。結構皆やってる事。
このラインを超えるのはただ読んでるだけじゃなくて、ある程度の思考か才能が必要だと思う。
何も考えないと見た目と音で判断して書くから、体言止が増えたり読点を変なところでうつ。
こんな感じかな。突っ込みよろしく。
描写でこてこてっていうのもなぁ。
>>192 実力を疑うという表現はまずかったと思う、反省している。
コピペしたのは、比較するのにちょうどいいかと思ったんだよ、
まあ、
>>180 の趣旨とは違っていたようだけどねw
>>194 乙。俺の早とちりだったか。
お騒がせして申し訳なかった。
>>155 >>177 知っていてボケてるのか?
最初に句読点が多く、後になるほど文章が長くなるのは
これ系の文章を書き慣れていない作者の特徴だろ(ワラ
本スレ容量オーバーしてません? 書き込めない……
本スレに言い訳書こうとしたら512kbye超えてると言われたヽ(`Д´)ノ
つう訳で、それはとっといてこちらでまた垂れ流すかな。
俺が本スレでやりたかったのは細かい説明抜きで、尚且つ難しい語彙も使用しないで描写する事。
つまり
>>180 や
>>194 で言った、詳しく書くだけが描写じゃないというのを表したかったのですよ。
めっちゃ単調な文章でしょ? 語彙の少ない俺でも何とかあの程度なら書ける。
40分かけて書いてあの量かとかいう突っ込みは無しの方向で。
まず前半は単調な過去形の語尾で終わらせる。これにより暗いイメージが生まれる。
主人公の心情を入れて背景を想起させる。また感情移入は出来るかわからんけどさせる。
んで美容師との絡みでリアリティ入れつつ読者を休ませ、
最終的には語尾を普通に戻してスピード感を出す。
割と起承転結にのっとった書き方。
こういった簡単で誰でもやっている様な事を(実は俺も書く時は意識してやってないけど)
出来る様になる一線ってのがあると思う。
結局美容師の描写、美容院の描写、主人公の描写、全然入れてないけど、それなりの形にはなったと思う。
まあ描写入れなかった理由にはリライトだから元ネタに無い事は書けない、ってのもあったんだけど。
上記の内容が全然伝わってなかったら失敗です。その時は察してください。
俺の言いたい事が少しでも伝われば幸いです(・ω・)
>>198 小説書いたこと無いような奴相手にするなってこと?
ごめん、本気でわからん。解説してたもれ。
>>200 >めっちゃ単調な文章でしょ?
メリハリのついた文章だと思いますが……、嫌味?
>40分かけて書いてあの量かとかいう突っ込みは無しの方向で。
くっ……。
204 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/09 17:06:04
本スレ、滅茶苦茶痛い奴がわいてるな。 人の作品をコピペしてくる馬鹿に、リライトスレではないのに 勝手にリライトして偉そうにしてるキチガイ。 さらにそれにレスを返すアホ。池沼麦価。 前スレの最後の雰囲気は良かったのに、何があったんだ?
>>205 まだ冬休みの学校が多いんでしょうかね。
書き込むタイミング間違えた……
207 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/10 03:25:08
じゃあこんなのはどう? 俺が生贄かってでるよ。だれかがやんなきゃ、でしょ? 悩みぬいた末ついに決意してかみそりを頭に走らせた次の日、彼は恋人が見たことのない男と楽しそうにドライブしているのを見た。 二人の乗る車が彼の目の前を走り抜けて信号が青になると彼は横断歩道を渡って黒人の経営する店に入った。 店内はハンガーにかかった洋服であふれかえっていた。 「イラッシャ〜イ」 デニムに身を包んだ坊主頭の背の高い黒人がカウンターをまわって進み出た。 彼は自分の頭に手を伸ばして目深にかぶっていた紺色のニット帽の縁に手をかけ、次の瞬間剥き出しのスキンヘッドがあらわになった。 黒人はうれしそうな顔をした。 「この頭に似合う服、あるかな?」 天井から流れるブラックミュージックにかき消されないようにと気を使いすぎて、彼の声は不自然に大きかった。
208 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/10 03:30:18
>>172 前からあるコピペ。元ネタがあった気がするが、思い出せない。
210 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/10 20:48:26
いい加減、本スレの釣り師がウザイんだけど。
カメレスでなんだけど、
>>181 の例はかなり下手じゃないか。
単調かどうかじゃなくて、文章自体が「……た。……た」の
繰り返しが多いものだから、読みづらいぜ。
>>181 を支持する奴が多かったのには違和感を覚えた。
212 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/10 21:23:18
いったい、180がいったのはどの文のことなのか。 謎は深まるばかりであった。 (つづく)
213 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/11 16:20:40
>180の云う文章とは、つまり文人の書く文学的なキラリと光る 描写のことを云うのであろうと想像がついたものの 果して当スレ諸氏が求めている文章の巧拙と沿うものかどうかは まったくもって判断がつかない。 口語調はおろか、話し言葉いや既に日本語としては破綻を起こしている 文章で面白おかしくストーリィを語ればそれで良しとする現代娯楽 小説が最近のニーズなのであろうが、一つのシーンを描写するのに 情景が鮮やかに思い浮かびはたまた人物の語調であるとか 喜怒哀楽であるとかがまるで目の前にいる人のように手に取る様に わかり、それでいて一文が長くても巧みに鮮やかに文字を用い 文字通り綾なすように紡がれるという文人の追い求めた描写 ――つまり冒頭で述べたキラリと光る描写は、文学研究の中において 過去のものとして語られてよいのか、文芸創作を行う者として 果してそれを切り捨てて行ってよいのか、という語り掛けなのだと 私は捉えたのだが。 諸氏は、芸術的な描写を時流の流れの中に切り捨てて置いて 行っても良いと思われているのだろうか。
だから要するに、>180は本スレに書かれてる大半の小説を さしてるんじゃないの? つまり あしかの赤ちゃん 雨のなか 赤い雨がさ 甘えんぼ いちご畑の 一年生 石ころいっこ ころころ うちゅうの海で うんどうかい えんばん 遠足 絵の具で絵にっき おり紙のオルガンで あ・い・う・え・おの音楽 みたいな上品ユーモアがある文章が 本スレには非常に少ないってことだろ。
うむ、
>>180 の書き込んだ本スレ757の投稿は、
酷評スレへにある大半のものとは一線を画していたしな。
俺も、ついまともな批評をつけてしまったよ。
ああいうのだと、こちらも批評のし甲斐があるね。
添削は正直疲れる。
で、
>>200 で言ってた言い訳まだー?
本スレで、暫くお世話になりました。最終稿を作ったので、前のリンクは無効と なります。ありがとうございました。
ええと、最近PC調子悪いと思ったら電源からゴキゲンな音と焦げ臭さが出てきてバーチャルの世界から追い出されました。今まで書き蓄めてたのもあぼーんしました。 まあ電源の故障でしょうから何とかなるでしょうが。 携帯で2ch見れるの忘れてましたよ。 と、携帯から日記風味で申し訳ない。 〉〉215 という事で言い訳ごと消えました。というか推敲あんまりしてなかったんで、今更言い訳するのも恥ずかしい。割と無かった事にしたい感じ。 まあネット繋がってももう今更数字コテって感じでもないので、過去の事は水に流して前を見て逝きましょう。
と、いいつつ本スレでお礼。さすがにこれは無かった事に出来ないんで。 改めて批評くれた方ありがとうございました。 復活したらまたこっそり名無しで参戦するので適当によろしく
>>218 これはどうもご丁寧に……。了解しました。
PCが無事直ることを祈っとります。
にしても、かなり真面目な性格ですねー。
(悪い意味じゃなく)
220 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/13 19:14:46
律儀ってやつだな。
本刷れ180に比べれば34の方がまだマシだな・・・、はぁ。
222 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/14 22:05:03
223 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/14 22:11:24
2、3年前に多分ここの板で見かけた 兄妹の近親相姦を妹視点でかなりサイケに書いた長編が印象に残ってるんだが 心当たりないっすか。
225 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/14 23:49:19
たしかに、34はうまいからいいよ。180ときたら最悪。
226 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/17 00:32:46
34を期待待ち
酷評すれで何か言おうとすると、描写不足&説明的で片がついてしまいそうで困ってしまった。 一人称なのに心情描写しないなんてもったいないなーとか 事件をおこしたのに描写しないなんてもったいないなーとか そんな事ばかり考えて、肝心の文章の添削ができません 間違ってるところを直す事はできるけど、足りないものを作り出す事はできない。まさにクレイジーダイヤモンド。 足りない所を足してしまったら別の作品になっちゃうからね。リライトはスレ違い。 ガソリンが足りなければ他の車から分けてもらえばいいけど、文章はそうもいかない。 けど描写不足って言ってもうまく通じないんですよね。 これに関する傾向と対策を考えてみたが、結局本を読めとしか言えなくなってしまったので割愛。 つうか過去から何度も言われてる事だった。客観的視点が必要って事ね。 もしくはストーリーだけで描写がいらない新時代が来たかどっちか。 まとめHPでも作ってみて全体のレベル向上を図ってみたらどうだろうとかちょっとだけ思ったが HPに書く事なんて、結局本を読めとs(ry 書き方ってほんと人それぞれだしね。絵から入る人もいれば語感から入る人もいるし。 ごめん、クレイジーダイヤモンドが言いたかっただけ。
あまりにも内容がオナニーなのでちょっとした話題でも。 もしここを見てる人で本館でも投稿してる人がいたら書き出しにはお気をつけなさい。 最初に一行だけ状況説明してるのにろくな作品はない。 もちろんお約束にされるぐらい天気やら情景やらの説明で始まる文章は多いし名作も少なくないのだが いかんせんここで見てると単に説明としてしか機能してないというか、それすらも危うい。 つまり最初に状況説明をしている人というのは、想像力を無くす書き方をしていると思うのですよ。 最初に主人公の名前と姿だけ説明して、それ以後は連綿と会話文が続くなんてネット小説をよく見かけますがそれと一緒。 芝居に超豪華舞台完備! 内容は音声のみでお楽しみいただけます、みたいな。 舞台だけ用意してあとは脳内小説でご案内。 ちなみに最初にせりふで始まるのはもっと読者の想像力に依存した書き方だと思った方がよい。 せっかくの説明の機会すら逃してしまう。 よっぽどインパクトのある内容でない限り、現代の作品ではセリフで始まる作品に良い物はまずない。 少なくとも使い古された手である事は認識してほしい。 そういった事を考えて出だしにちょっと工夫をしてみると、随所に情景描写を織り込まなきゃならなくなるから 自然と書かなきゃいけない事が見えてくる。少なくとも『考えて書く』という作業はできる。 脳内のヴィジュアルに頼った書き方は主観的になってしまうから、客観的視点を会得したいなら もしかしたら効果があるかもしれない。きっと。 あんまり俺も人の事言えないが、初心者に大事なことは何をやるべきかってのより 何をしてはいけないか、だと思う。足し算ばかり覚えてもマイナスを消せなきゃ得点は増えない。 実は俺の文章の上達において3番目ぐらいに役に立ったのは酷評スレ(当時は違う名前だったが)と小学生が集まる様な場所の小説投稿場所。 リアルで上手い文章を読みつつ、ネットで発展途上な文章を読んでいると頭がおかしくなってきて覚醒した。 どこをどうすれば面白くなるかつまらなくなるか、ってのがわかるようになるとみるみる上達する。書くのも楽しくなる。 深夜にナチュラルハイでございます。無駄に長文失礼しました。
一部どう考えても日本語としておかしい文章がありましたら脳内補完してくださいorz 夜は人間脳を休ませる時間です。
>>227 の話はかなりうなずけるところがあるな。
> 親父が死んだ。仕事場の帰り、自転車で溝に落っこちたらしい。
これは本スレ215の書き出しだが、本当は、
――深夜、鳴り響く電話の音で目が覚めた。
というところから書き始めるべきなんだよ。で、お袋との電話応答を
入れつつ、心情描写をしてテンポを出すわけな。
でも、それを言ってしまうと文章の批評ではなくなってしまう。
こういう場面が書きたいのだがこれでいいか? と聞かれれば、
それにも答えられるが、そうでなければただのお節介だからなー。
む さんの批評はあいかわらず読んでいて面白いな。 俺も「人間とはなんと傲慢な生き物か」や「自らの冷徹な魂」は読んでいて 引っかかりを覚えたけど、どう違和感があるのか上手く言葉に出来なかった。 でも、死はありきたりな題材だけにその題材をしっかり書けるかどうか、 というのも重要だと思う。話をただ重い方向にもって行って話に重みを つけるのではなく、一度親の死を知って悲しむ普通の話をしっかり書いて、 きちんと下地をつけてから変化球に臨まないと、上っ面だけの軽い話に なってしまうんじゃないかな。
232 :
sage :05/01/19 08:19:45
>>230 いや、そこは、「親父が死んだ」でいいとおもうが?
電話が鳴るよりも、親父が事故で死ぬほうが、インパクトがある。
冒頭から読者の興味をひくには、そっちのがよくないか?
今日、ママンが死んだ。もしかすると、昨日かもしれないが、私にはわからない。
のパロディのようにも一瞬読めるし、このフレーズに関しては、
電話が鳴るよりは、いい書き出しだと思うよ。
>>232 その辺は好みだとは思うが、俺だったら電話を取ったところから始める。
その方が、親父が死んだことを聞いたときのショックの少なさを書きやすいから。
「異邦人」のパロディというか、「死んだ」で始まる作品って結構ありふれてるし、
ああまたか、くらいにしか思わない。それに、とにかくインパクトのある言葉を
最初にもってくれば良いって物でもないと思う。
本館の書き込んでるアレ、文章に対する批評? それともテーマに対する批評? そりゃまあ葛藤を書いてくれた方がわかりやすくなるが それをやると227で書いた通り別物にするのと変わらない気がする。 そもそも無感動な主人公なのだから下手に感情移入させるより 232じゃないが異邦人みたいな感じで書いちゃった方が自然。(あの文章でいくならね) つまり葛藤など主人公の無感動の理由を書けというのは物語の根幹に対する突っ込みであって 我々の領分を越えているのではないだろうか とかまあ考えてて例の作品に何もいえない訳なんですよ。 でも作者もそこまで考えてなさそうだなぁと考えてしまうのが悲しい。 でも俺だったら過去の闇とか無しで書くかな。 いまどきの子っぽくていいじゃない、特に理由もないけど親の死に何の感慨も覚えないとか。 作者はその文章を読ませる努力をしていないのが問題か。 あと書き出しの話だけど、電話で始めるのはイメージ先行 親父の死で始めるのはショッキング性先行って感じかな こういうのって趣味が出て面白いよね
親を死を電話で知った時、普通の人が取り得る行動は限られてる。 1.ショックを受け電話口で泣く 2.ショックを受け電話を切ってから泣く 3.ショックを受けず、こんなものかと納得する 4.ショックを受けず、何故受けないのか葛藤する 5.全く何も感じず、そのまま日常に戻る 6.全く何も感じず、日常に戻るが行動に影響が出る 7.驚喜乱舞する 本館のはこの中でも、なんか中途半端な感じがするんだよね。 葛藤するなら葛藤する、何も感じないなら何も感じないで、 そう書いたほうが読み物として面白いのに、っていうのが指摘の 背景にあると思う。
1、面白い文章・上手い文章とは何か? 2、体言止の効果について 皆の意見求む 俺的には 1、読みやすい文章 2、スピード感が出る。一見簡単で見栄えが良い。安っぽくなる。本スレで使う人にろくな文を書く人がいない。 って感じ。
>>236 >1
面白い・上手いの基準が読者によるので一般論はない。
その上で考えるのなら「狙っている読者層を掴んでいる文章」という感じか。
重厚な文章を創作文芸板に書き込むのは見当外れだし、
2chの人気コピペを新人賞に送るのも馬鹿だろうし。
>2
顔アップばかりのドラマ、台詞の大半に「!」が付いている漫画、……とか、
そんな安易で陳腐な演出法としか言いようがない。
文章を崩す手法って基本的に飽きられたら終わりだからね。
1.起承転結がしっかりしている。 読者の感情を何かしら喚起させる。 ギャグとシリアスのバランスがよく、センスが優れている。 「小説とは何か」を文章そのものによって表現している。 2.きちんと使えるやつは優秀。主に登場人物や地名の名前、 自然や人物の感情を強く出したい時に体言止めを使う。 あと一節の最後など。 筒井康隆や西村京太郎といった、文章の、見苦しい、作家は、 体言止めが、上手く、使えて、いないことが、多い。
239 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:02:15
1→何故、量を読むと文章が上手くなるのですか?
240 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:04:25
文章の上手い、下手の基準は何ですか? 文章の本来の目的が、情報を伝達することだとすると、 いかに情報を上手く伝えるかが重要だと思うのですが、 それは、量を読むと得られる物なのですか?
241 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:06:37
人の想像をかきたて、頭の中に像をえがけるほど上手い描写が上手い文章なのですか? 誰か、答えてください。
うまい絵とはなにか? 芸術とはなにか? この問いはいままでずっと問われてきたし、 それなりに納得できる回答(権威の認定、とかね)も多数出てはいるが、 最終回答を出せたやつはいない。 しかし、何かを芸術だと認定してしまう瞬間が、人間にはある。
>>242 頭にきてわざとそういう物言いをしているね242。
正義感が強く不器用なやつだ。
244 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:28:45
>>242 その瞬間を美と仮定すると、
上手い小説とは、美しい文章で装飾された、美しい構成をもった物語なのですか?
しかし芸術とは人間が造る物である限り、その評価も不安定なもののはずなのに、
世の中には、普遍的な小説が多々ありますよね?
それらの普遍的な小説にこそ、小説の神髄が秘められているはずです。
その神髄を習得すれば、大作家になれるのでしょうか?
245 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:32:31
しかし、小説という物が頭で創造され、文章化されている限り、 そこには必ず論理的に説明できる何かがあるはずです。 小説を感覚で語るのではなく、論理的・学術的に語る人こそ 作家になりえるのではないのだろうか?
これから記すことは小説においての話だという事前提でよろしく。 まず上手い文章とは何か。 谷崎潤一郎の文章読本では名文とは読みやすい文である、と書いている。 つまり機能美だ。文とは機能性の塊みたいなものだし機能性こそ美しさである。 文章読本では他に漢文やら美文やらについて語っていた様な気がするが本を人に貸してしまったので知らん。 機能性だけでいいなら全部説明だけでいいのだろうか。そういう訳ではない。 何故なら説明だけの小説なんて面白くもなんともないから。それを機能的とは呼ばない。 つまり読者が面白いと思える文章でなければならない。その工夫が必要なのだ。 工夫とは何か。ここが本スレの人が一番足りてないものである。 例えば視点。こう書くと皆一人称だとか神視点だとか小難しい事を言いたがるが、そんな大層なものではない。 例えば電車から見える景色を描写したとする。 薄汚れた窓ガラス>広がる田園風景>聳え立つ山々 こう表現すると次第に視野が広がり意識が拡散する。逆に 山>田園>窓ガラス と逆に書くとだんだん視野が狭くなり、その後の車内の説明がしやすくなる。また 車内>山 と唐突な動きをつけると主人公の山を見た時のインパクトをつけやすくなる これは現実の我々と同じ視点である。こんな些細な工夫は本を沢山読む事で自然と出来る様になる。 読みやすさとは読者にどこまで違和感を与えず読ませる事が出来るか、であると思う。
247 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:34:40
私は疑問に思うのです。 感覚で小説を理解し、いや理解したと錯覚しているこの板の人達を!
248 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:41:43
>>246 谷崎潤一郎の文章読本は確かに素晴らしいですよね。
文章について、論理的に記してありますね。
でも最終的には、やはり感覚に頼るしかないと述べていました。
それは味覚などと同じで、美味しい料理をたくさん食べなければ美味しさは解らない、と。
それと、実際に料理をつくり、食べなければ味覚は発達しないとも。
しかし、文学と料理ではちがうと思うのです。
それは、小説は頭の中で創造するのに対し、料理は味覚に頼る部分が大きいと思うのです。
もちろん小説も音読して理解する部分もあると思うのですが、最終的には頭脳で処理しているはずです。
>245 >しかし、小説という物が頭で創造され、文章化されている限り、 >そこには必ず論理的に説明できる何かがあるはずです。 頭で考えられたものって必ず論理的なのか?
>>247 まずそう言うならその論拠を述べるべき。
まさか錯覚しているとは感覚でわかります、なんていわないよね。
ここで性格が悪い250が登場。しかも250は、246は完全無視。さあどうなる!?
252 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:46:50
>>249 「考え」というものは、様々な言葉が論理的に構築されて出来るものだと考えています。
論理的に構築されていない考えは、少なくとも人には理解されず、まず世にでないと思います。
世に出る考え(論文も小説も)は論理的に構築されていることが、最小条件だと思います。
253 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:53:23
>>250 私はこの板に今日初めて来たのですが、
物書きである人達が「上手い文章とは何か?」という問いに答えられないことに驚きました。
文章を常日頃書いている人達には、こだわりを持っていると思っていました。
ところが、量を読め、感覚に頼るしかないと言われて戸惑っています。
もちろん感覚により、文章を創造する部分もあると思います。
しかし、それらを構築する段階においては、論理的な思考も必要だと思います。
>>248 料理というのは例に過ぎない。
料理という例は確か倫理学とかで(ゴルギアスかな?)出てくる感覚の名前みたいなもんよ。
実際料理が感覚だけで出来るかというとそういう訳じゃない。
例えばフランスの菓子等は目分量じゃ作れないし、かき混ぜる順序や冷やす温度など
かなり細かく理屈だてて作られている。
俺は思うのよ。文章読本は書く人間のために作られた本ですから、最後は感覚任せになってるし
それで構わないと思う。
だがここで論ずべきは書く側でなく、書評する側の意見。
文章読本を例に挙げた俺がこんな事言うのもなんだが、すべて当てはまる訳じゃない。
つまり書く人間には理屈なんていらんのよ。上手く書けさえすれば。俺はそれが出来ないので理屈で書くけど。
なのに書き手が集まって書評するんだから理屈が出ないのは当たり前、かも。
でも感覚を信じてもいいんじゃないかな。
>>251 期待を裏切って申し訳ないが
>>246 =
>>250 だったりする
255 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:58:46
>>254 なるほど。参考になります。
>>例えばフランスの菓子等は目分量じゃ作れないし、かき混ぜる順序や冷やす温度など
かなり細かく理屈だてて作られている。
ではこの部分は、小説においてはどのようになるのですか?
256 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 22:59:38
245の言いたい事もなんとなくわかるな。 上で料理に例えている人がいるから俺も使おう。 普通の奴らは不味い料理を食ったとき、ただ不味いという。 これは感覚だな。 まあ言及しても、辛すぎるとか肉がかたいとか、分かり易いものだけ。 で、論理的なってのは、要は海原雄山的に「女将を呼んで来い!」となって 「なんだこの煮物は、だしのとり方が全然なっていない」 「この肉は焼きすぎて旨味が外に逃げてしまっている」 「この豆腐に使っている水はどこそこの水だな、食えたものではない」 とか言う風に具体的に指摘できるってことだろ。 そしてこれは経験がものを言う。 でもどんな料理評論家でも結局美味い不味いは感覚であって、 文章の上手い下手も勿論感覚であって、 論理的に説明できようができなかろうが、判断は誰にでもできる。 つまりはそういうことでは?
257 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:02:55
>>256 なるほど。参考になります。
つまり、感覚を説明できることが論理的なのですね。
258 :
256 :05/01/23 23:02:54
う……遅すぎたな、完全かぶってるしorz >物書きである人達が「上手い文章とは何か?」という問いに答えられないことに驚きました。 ああ、なんだこれが聞きたかったのね。 はい、答えは「みんなが上手いと思う文章」です。 料理に例えてみれば(ry
259 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:07:37
一つ疑問に思うのですが、 この板の人達は、感覚に頼る不安というものは感じないのでしょうか? つまり、感覚は年齢とともに変化するもののはずで、 感覚が劣った時に、創作された小説に対する不安です。 そのような事態に陥る前に、自分の小説に対する感覚を論理的に解明しておいた方が良いのではないのでしょうか?
>>254 いや254は十分期待に答えてくれているよ
261 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:13:36
ただ少しがっかりしました。 小説は、他の芸術と違い、感覚に頼らずに創造するものだと考えていたからです。
262 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:15:47
>>259 感覚、感覚ってうるさいけど、好き嫌いなんだから感覚で充分じゃん。
評論文でも読むなら論理的な思考は大切だけど、小説には必要なし。
君は自分の感覚に合わないものを、
「これは論理的に考えると面白いはずだから、面白いと思わなきゃ」
とでも言い聞かせて小説を読むのかな?
またもや例えるがこれが料理なら
「これは良い素材を使っていて素晴らしい調理方法を用いているから美味しいはずだ」
と自分の好みに合わないものを無理して食べるという滑稽な図の出来上がりだぞ。
「栄養満点で体に良いから無理してでも食べよう」
ってんならまだ分かるし健全だが。
どうも君の考えは偏りがある、というか自分の中で既に答えが出ていて
自分の求めている回答を俺たちに言わせたいだけのような気がするのだが。
論理性の解明より先にその狭量な見識をどうにかした方がいいと思うよ。
263 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:20:55
>>259 >一つ疑問に思うのですが、
その疑問は二つめだ!!
264 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:21:46
>>262 参考になります。
感覚が先にあることには同感です。
その感覚を論理的に組み立てていく。この部分です!
この部分がこの板の人達がかけている!
この部分を磨かない限り、作家にはなれません。
もっとも、感覚を呼び起こさせる、哲学もかけていると思います。
そろそろ眠いのではないかな
266 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:24:53
一つ疑問に思うのですが この板の人達は、文章が書きたくて小説を書くのですか? それとも、何か訴えたいことがあるから小説を書くのですか? もし前者ならば、その様な小説は読みたくはありませんし、 後者ならば、物語を通さなくても、それを素直に述べて欲しいのですが。 なんのために小説を書いているのですか?
>>259 確かに論理的に解明すれば安全かもしれないけど、最善じゃないと思う。
芸術ってそんなもんじゃない? 絵画だって割と感覚の世界でしょ?
もちろん絵だって色相環の様な解明のされ方をしているし
マニエリスム(寓意的な意味を持たせた絵)の様な知識を必要とする絵もある。
でも結局最後に人間の感覚に訴えかけるのは感覚ですよ。
例えばミロのヴィーナス
あれはあらゆる長さが黄金比で出来ている。
詳しくは覚えてないが、頭からヘソ:ヘソから足が3:5になっていてるのは有名な話だが
実は手足腕腿全身から一部あらゆる場所が3:5になっているというのはあまり知られていない。
これほどを作品を作るのは現代でも無理なそうだ。これを作るには天才的なセンスが必要。
所詮理屈というのは後からついてくるもの。時代の先端は常に感覚で勝負ですよ。
なんて書いてたらレスが増えてたのでつけたし。
>小説は、他の芸術と違い、感覚に頼らずに創造するものだと考えていたからです。
この前提が間違い。他の芸術だって理屈で作るし、小説だって感覚で作る。
ミロのヴィーナスは理屈とセンスの融合した究極みたいなものですよ。どちらが優れてるってわけじゃない。
268 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:26:56
もう寝ます! 感覚だけで生きているこの板の人達にあきれた! 感覚の追求を放棄した享楽主義の集まりだ! うんざりだ!!!!!!!!!!
>268 おやすみ〜
270 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:30:01
感覚を頼って創作された小説なんて、読んでなんの意味があるのか? あなた達は、小説を通して何を訴えたいのですか? 答えてください!
>>269 269のどす黒さが好きだよ。269はそのどす黒さで小説を書いている。
しかし269という人間は嫌いだ。
272 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:32:07
ん?途中で人間が入れ代わってないか? まあいいや。 とにかく彼(レス番号が特定し難いのでキメツケ君と呼ぼう)は人の話を聞かない。 きっと通信簿にもそう書かれていると見た。
273 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:34:05
つまり私が言いたいことは、 文化を創造する上で、時代の情勢に対する感覚は重要なことだと思います。 しかし、その感覚をただ伝えているだけでは、果たして何の意味があるのであろうか? 言葉が情報の伝達を目的として誕生したのであれば、 その情報を、つまり考えを文章に託し、世に出すべきではないのだろうか?
>>270 人間は元々汚いものだが、中でも特に汚い人間が汚い部分を使って小説を書く。
いい小説は汚い人間でないと書けない。綺麗な人間はいい小説を書けない。
綺麗な人間は小説など書かずただまっすぐに生きればよい。
275 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:34:35
>>267 ホントど〜でもいいんだが、でもやっぱり言わせてくれ。
マニエリスムの意味が違う……
276 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:35:20
この板の人達は、自分の小説になにを託しているのですか?
小説ってのは純文学も含めてエンターテイメントですよ。 踊る奴がいて、そいつは鳥をイメージしてるかもしれないし、ただ踊ってるだけかもしれない。 ただ踊る奴も見る奴も楽しい。 小説を書く奴がいて、そいつは世界平和を伝えたいのかもしれないし、ただ戦争物を書きたいだけかもしれない。 ただ書く奴も見る奴も楽しい。 これでいいんじゃない? 小説においてテーマは必要だが、別に訴えるべき内容は必要ではない。 テーマがホラーなら怖がらせるだけでいいし、今流行の純愛ならただ甘ったるい話を垂れ流せばいい。 芸術を高尚なものだなんて思うからそうなる。 結果的に芸術となるだけですよ。 と、スレが始まった頃の俺の意見を再び蒸し返してみる。
278 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:36:51
あれだな。 モネの『印象・日の出』が世に出たとき 「こんな絵、感覚だけの駄目な絵じゃねーか」 と言って批判した批評家と同じだな。
>>275 あら、そいつは失礼しました。
何せ授業でやっただけなんで勘弁してください(´・ω・`)
280 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:38:34
一つ疑問に思うのですが あなた達が選択した言葉で構築された小説をよんで、果たして何を得ることができるのか? 私には、ただの言葉の羅列としか受け取れない気がします。
281 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:43:05
釣り師キター
282 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/23 23:46:47
>>279 ついでに言うと黄金比は1:1.618なのだが。
まあ3:4.854を四捨五入すれば3:5になるか。
>>282 日本だと三五の比だか三五の法だか昔から呼び方があるので3:5にしたのよ。
ググってもどちらも出てこないので正しい呼び方は不明。レポート書いたんだけどなぁ・・・
>283 レポート書いたんなら参考文献でも示せばよかろ。
>>284 レポートがパソコンごとアボーンしたのですよ。どこで何を見たかもう全然さっぱり。
当時はまだ勉強に意義を見出さなくても学べたから良かったなぁ(・ω・)
書いてる奴らの創作技巧は、書き手なりに体系化されてるだろうよ。 説明しろといわれれば、説明できる奴のほうが多いだろう、ある程度うまい連中なら。 そうでなきゃ、コンスタントに面白い文章は書けない。 面白い小説を読めばなぜ面白いと感じたのか考えるというか、 自然に分析してしまうもんだし、面白さのエッセンスは、言語化されなくても意識されてる。 ここで感想書くときに、いちいちリクツにするのが面倒なだけだ、大半の奴は。 それをフィーリング頼りだの、印象に頼った批判だの言ってる お前のほうが考えが浅い。 心配しなくても、本気で感覚頼り一辺倒のやつなんかいないって。
考えることは人間の本能だよ。本能に従うとは考えることだ。 つーか小説という、現実を浪費するだけの虚構の世界を構築するのに 論理だの感覚だのといったもんは必要なく、ただ自分の枠を越えて書ける 妄想力があればいい。もっとも読者や作者の中には「これは現実の真実を 追求した作品だ!!」とかほざく莫迦がいるが(主に新潮系)、世界が 緻密な秩序に守られ、人間が秩序の中に生きることを理解している発言とは 思えない。 どーでもいいが、なんで新潮は男の欲を語る小説だと「人間の本質」とかに なり、女の欲を語る小説だと「女の浅ましさ」とかになるんだろうな。 男尊女卑だろこれ。内容も女性=表層的な感情。だし。男の嫌悪か期待を 丸出しにする作者たちの劣悪な妄想力にはヴァー。
反芸術主義者のかた 漢詩の五言絶句とか見て綺麗だなとか凄いって思えるかどうか・・・・・・。 そういう物がなければ芸術性への理解はいつになっても得られん。
牀前看(明)月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷 牀前看(明)月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷 静夜思(せいやし) 李白(りはく) 牀前(しょうぜん)月光(げっこう)を看(み)る 疑(うたご)うらくは是(こ)れ地上(ちじょう)の霜(しも)かと 頭(こうべ)を挙(あ)げて山月(さんげつ)を望(のぞ)み 頭(こうべ)を低(た)れて故郷(こきょう)を思(おも)う 秋の静かな夜、寝台の前に月の光が白く差し込むのを見て 地上に降った霜かと思ったほどだ。 頭を上げて窓の外を見ると、山の端に月が輝いている。 その月を眺めていると、故郷のことが思い起こされ、頭は知らず知らずうなだれて、望郷の念にひたるのである。
文章が巧いのと、作品が巧いのとは違うし、 作品が巧い(面白い)のと、文章が巧いのとも違う。 好きな作家のひとりやふたりいると思うけど、 はじめの作品(デビュー作)の頃は巧いと思ったけど、 最近のはなんだかつまらなく、巧いとは思わなくなってきた なんてのはよくあることだと思う。 しかも文章的には、格段に巧くなっているのにもかかわらず。 単純に文書の巧さだけを考えたとき、 それは、ちゃんとした作品を意識して読めば読むほど あがる可能性があるで正解だと思う。 なぜなら、小説というもの自体が、既に確立されている ひとつのジャンルであり、いい悪いは別にして、 ある種の様式というものが存在する。 要は我々が小説を読む時、意識、無意識であれ その様式を予め認知して読んでいる部分が必ずどこかにあるのであり 文章だけに限った乱暴な言い方をすれば、 様式というのは、その先に続くであろう言葉や、 ある程度先を、予知させる作用がある。 (それは時には次の文節だったり、最終頁であったりするが) 例えば、(続く)
ある日の暮れ方のことである。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。 広い門の下には、この男のほかに誰もいない。ただ所々丹塗りの剥げた、大きな円柱に、きりぎりすが一匹とまっている。 羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二、三人はありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。 という有名な書き出しがあるが、 これは互いが互いを補足しあっており、 尚且つ、この後半部に続くであろう出来事。 または問題を提起しており、全体的な調和を巧くもった文章で この部分だけに限っていえば読みやすい文章になると思う。 (漢字が読めないのは勿論別) >解説 1行目:[一人の下人が]。ここは「下人」だけでも良さそうだが、 そうではいけはない。なぜなら、二行目に、 [広い門の下には、この男のほかに誰もいない。]とある。 わかりやすく、先に変えてみる。 ある日の暮れ方のことである。下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。 広い門の下には、このひとりの男以外、誰もいない。 *[男のほか]を以外に変えたのは、のが連続してしまうからである。 ちなみに上は俗に言う、不親切な文章になる。 なぜなら、一行目の下人は、人数を表しておらず。 読むものが羅生門というものらしきものを想像しても、下人。だけでは、 色々な情報が不足しているので、どうやら、この話しの主人公らしき人物 それを含めた全体像が、この一行だけではうまく読みてに思い浮かばない。 それに、[一人の下人が]と、すぐ続きの[この男のほかに誰もいない。] という部分で、更にこの下人の孤独が強調され、 継いで提起(書き手が読み手に与える謎)として、三行目の[それが、この男のほかには誰もいない。] ということで更に強調され、読み手は なぜ、ここにはこの男しかいないのか? なぜ、この男は孤独なのか? という、この物語の続き(ここでは主な題材)を予測することができる。 (続く)
その他にも、文節の先頭に、[だが]を付け、読み手にこれから続く文章は 先程の文節とは反対の意味が来ますよ。と提示したり、 するのも、同類のものになる。 読みにくい=文章(に限って)が巧くない。 というのは、大概がこの予測がうまく読み手に与えられていなかったり 矛盾するような予測が、意図的にではなくたくさん与えられていたり、 一方的で単調な単なる自分のみの語りになったりする場合が大半。 ただ、はじめに触れたけども、巧い文章=巧い(面白い)作品ではない。 また、小説の中にも幸か不幸か、ある程度ジャンルというものがあり 純文好きの人が書いた文章が、 妙に堅苦しい言い回しばかりで読みにくかったり(巧くないと思ってしまう) 逆に純文好きの人が、コバルト読んで、なんてつまらない文章なんだと思うのも ある程度の固定化された様式をそれぞれに持っているからってな場合が多い。 長くてスマソ。
293 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/24 21:55:40
で、肝は、290-292のようにある程度体系化やうまく説明できたとしても、 それが必ずしも、うまい文章が書けることにつながらないのが、痛くて、奥深いとこなんだな
294 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/24 21:57:26
>>293 安心しろ。説明できない奴はもっと書けない。
295 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/24 22:19:11
ま、294が正しいな。
文章はともかく、構成がなあ……。 別館だから詳しく分析して酷評する事はしないが、 誰かに読ませたいと欲するなら、当然羅生門を掴みに持っていくべきじゃないか。 なんなんだ、この中途半端な挿入は。 構成ってのは、解りやすく言えば順番って事で、 どうしてそれを考えないんだろうなあ……。
>>297 誤字も脱字もあるし
読ませようなどと思っていないと思うぞw
まあ、不親切すぎると思ったけど書いてあることには納得した
そういうおまえさんは(ry
>>297 いやいや、掴みに羅生門は不適切だろ。このスレの住人を考えると。
300 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/25 19:49:28
少し考えてみましたが、どうやら間違えていたみたいです。 というのも、小説の構成を考える段階においては、論理的な思考は要求されますが、 文章の段階においては、感性が必要ということです。 その文章の訴えたいことを的確に示す言葉を選ぶのには、論理的ではなく感性が必要だと思います。 つまり、言葉を選ぶのには正解がなく、曖昧な作業であるために論理的な思考では解決できないのです。 曖昧な部分があるために小説は芸術であり、学問ではないと思います。 また、そのおかげで学問にはない美があり、自然界の想像を超えることが出来ると思います。 いずれにしても、感性なしには優れた文章は書けませんし、論理的な思考なしに優れた物語は創造されません。
>>300 谷崎潤一郎の「文章読本」を読んだほがいいとおもう。
303 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/25 22:25:08
芸術とは想像力の美であり、その想像力は、時として現実をも凌駕する。 想像力は、感性による知性の選定とも言えるのかもしれない。 しかしながら、優れた芸術には、その想像力を内に秘めているため、しばしば人を惑わす。 ピカソの絵がその典型的な例だと思う。 彼の作品を鑑賞すると、自分の想像力が及ばないためにまったく理解できない。 つまり優れた小説には、優れた読み手が必要なのではないのだろうか?
304 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/25 22:26:24
>>303 芸術は時代背景も関係するから絵だけ見たって分からないよ
305 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/25 22:34:44
>>304 時代背景も関係してくるのは、確かだと思います。
作品はその時代の文化、あるいは文明の影響を受けざるを得ません。
しかし、我々が言語という情報の伝達手段を得た以上、
後世へ向けて文明・文化を創造し、残していかなければなりません。
それは、我々が子孫を残していかなければならないのと同じです。
そのためには、歴史や哲学、さらに科学全般にわたる幅広い知識を習得し、
時代背景を理解しなければいけないのかもしれません。
つまり、優れた小説家あるいは読み手には、幅広い知識が必要なのではないのだろうか?
わかったから、こんな便所の壁に書いてる暇あったら まずは、チラシの裏に、その小説とやらを書き出してみるのだ。 そして、書けない、書きたくないようなら、 知識を高めるために、あんたのいう色々とやらをがんばってくれたまゑ 時間を無駄にするな。 わかったらもう二度とこんなとこ来たら駄目だからね。ボク。 ---------------糸冬------------------
307 :
名無し物書き@推敲中? :05/01/25 23:47:38
小説を書く人は、論理的でなければならないし、幅広い知識も必要だし、感性ももとめられるのではないか、ということを問題提起しているようだが、そんなことなど本を読まない人も知っているだろう
>>306 305じゃないがさ、そういうの語るのが別館なんじゃないの?
正直ここら辺は突き詰めといた方が良いと思う。
本スレのレベル低下が酷くて最近はあんまり読みたいと思わないし
小説を書く者のスタンス、という奴を明確にしてから皆に書いて欲しいと思う。
今三島の文章読本読んでて書いてそこにあったんだけどさ、まさに現状が『文章を楽しむのでなく、小説を楽しむ』なのよ。
もちろんこれはこれでいいし時代の流れなんだけど、俺達は文章を酷評するスレの住人であって
そのスレに文章晒す奴はやっぱり『楽しめる文章』を目標としてると思う。
と、思いきや実情は垂れ流し垂れ流し。読み手を意識せずストーリーを伝えるためだけのツールに成り下がってる。
現状を打破するためにもある程度の理論と認識は必要だと思う。とマジレス。
ストーリーを語りたいけど絵の才能も演劇の才能もないから小説、 っていうのはダメだダメだ・・・と思っているのだが、 最近自分でその禁を破っている気がして苦しい。 「小説にしかできないこと」ってのを突き詰めて考えるスレもあったが・・・
>310 >309は音楽の才能もないように見えるんですが。 音楽でストーリーが語れるかどうかはまあさておく。
>>309 おまえは、そのへんにごろごろしているヤツラとなにも変わらない。
おまえが自分に感じる特殊性など受け売りにすぎない。
おまえに、もともと特殊性などない。
それをまず自覚し、そのどうしようもない真実と
行き場のない気持ちをなにかに変えるのだ。
一つ疑問なのですが、これだけ色々と議論できる奴がいるのに、 本館で優れた酷評がつかないってのは、投稿のレベルが低すぎて萎えてるのか、 小説の批評というのはそれほど難しいものなのか、どっちだ?
ジャバウォック(議論)は何に倒されたかね。
ヴォーパルズ(支配を奪う) ワード。
>>314 きんらめく子だっけ? 鏡の国のアリスのジャバウォックしか知らんのだけど。
というか、抽象的過ぎて何を言いたいのかわからん。
>>313 投稿のレベルが低くて萎えてるんだよ。
だらだら長い文章を貼ってる時点で、読み手のことまったく考えてないしさ。
批評してる側も、ろくすっぽ本読んでなさげな奴が多かったがな。
でさ、お前の言う優れた批評ってなによ?
やれどの作家の影響があるの、ポストモダンで読み解くだのして欲しいわけ?
アマチュアの習作に対して、そんなことやって意味あるの?
アマチュアの書き手が、自分の創作技法に対して、第三者の意見を求めてるわけだろ?
面白いと思った箇所は指摘してやる。
明らかにセオリーに反する箇所は指摘してやる。
趣味の問題で気に入らなかった箇所も、指摘してやる。
それで十分なんじゃないの?
俺は、文芸批評モドキなんかやらかす気は全然ないね。
誤解されるといかんので、念のため。 本読んでない奴が批評すること自体は、まったく問題ない。 マニアの意見ばっかり聞いたって仕方がないから。 だが、ろくに本読んでない奴に限って、かたっぱしから因縁つけて 説教する自分に酔ってるような批評を書き込んでいるように思える。 そういうのは書いてる奴に気の毒ではある。
結局このスレでやるべきは規範批評な訳で
つまりある意味主観に偏った批評をやらざるを得ないんですよ
規範批評:その作品のあるべき最高の形を批評者が想像し、それに近づける批評(たぶん)
しかし規範批評ってのはきりがない上に最高形が人それぞれなのであんまり当てにならない。
結局最低限とんがりすぎた部分を添削したり褒めてあげたりしかしない。
つまり
>>317 が言った通り
・明らかに面白いと思った場所
・明らかにセオリーに反する場所
・その他ある程度の趣味
これ以上を言ってしまうとそれは作者の意思から離れて批評者の作品になってしまう。
そして上記に出てくるような注意される内容というのはもう過去に何度も言われたような事で飽きた。
描写が薄いとかそんなんばっかり。
細かいディテールを注意したくともそのレベルに達していない事が多い。
そのわかるわからないのレベルってのは>>170-以降参照のこと。
さすがにずーっと同じ流れ繰り返していると飽きてきた。最近は最初の三行読んで面白いのだけ批評してる。
>>563 ってそんなにダメな作品か?
俺は読んで批評みてニヤニヤしてるだけの人だから、批評しないけど
さすがに
>>565 はちょっと酷くね?
ちょっと批評家失格だと思った。
>>320 本スレ565だけど、間違った事を言った覚えは無い。
そりゃあ作者がやる気を出すような添削をすべきというなら失格だが
何というか突っ込みどころ多すぎてそこまで気が回らなかった。
一応今全部読んでみたけどさ、やっぱり評価は変わらず。
というか酷いでしょ。どう見ても。
ただ俺はこれより酷いのは面倒臭いのでレスすらしないので
320が最悪だといってる訳じゃない。
一人称である必要性を問い、説明不足を注意した。
続きを読んでも似たような事の連続だろうから読むのをやめた。これ以上望まれても困る。
本スレ563に必要なのは小説というものを認識する事だと思う。
どうも音の響きとノリ、そして酔いで書いている節があるので一度叩かないと醒めないと思うし。
叩かれて凹まれて戻ってこなかったらそれまで。
というか
>何が起きたかは言わないけど、空しかった。
これは反則でしょ
>321 「言わない」じゃなく、作者が書けないだけだってのがミエミエだしな。
何かあったわけではないが、いや、何もないからこそか。 とにかく私は空しかった。 とかならいいんじゃね?
空しいって字面悪すぎ。できれば使いたくないな。
本スレ
>>595 へ
何かあっちだと話題がずれていきそうだし別にレスが欲しい訳でもないのでこちらで。
あれは町田や舞城の文章に中身がないという事でいいのかな?
となるとあれに中身を求める方が間違ってると思う。町田しか読んでないけど。あれはノリを楽しむようなもんだし。
極めるとアンゴの風博士になる。青空文庫で見ようと思ったらまだ作業中、残念。POPOPOPOPO!!
>>325 いや、町田、舞城に比べてすかすかってこと。
わかりにくくてスマン。
いろいろ言われてたが、あれじゃほんとお経とかわんない。
文体が似てるだけであり、その先にはなにもないと思う。
文体が似てる=もちろん書いてあることが近似しているわ
けではない。
無意味な装飾が過多で自分自身でもなに書いてるかわかっ
てないんじゃないかな。
ちなみに舞城にしろ町田にしろ書いてることはすかすかで
はないでしょ。真剣味に欠けると思われがちだけど。
お経の中身知って言っているのか? 法華経はいまいち展開が遅いが般若心経はけっこう濃いぞ。 失敗作だが完成されていない文章と一緒にするな。
>>326 あーいや、それじゃ俺が勘違いしてただけだからいいんだ。
しかし町田とかみたいな才能をモリモリ削って書く様な文章を書いてみたいなぁ……真似できる領域じゃねぇ
>327 お経という言葉はこの場合そういう意味で使われてないでしょ。
比喩が適切でないのでは。 「お経を唱えるような」とかなら、誤解はなかったのではないかと。
331 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/05 10:40:40
いちいち目くじら立てて突っ込むようなもんじゃないだろ。
宗教の名前とか、国とか、性別とか
出て来た時点で明らかに肯定的とか、褒めてないと
もう、なにがなんでも気に入らないってやついるよなw
そういうやつらの言うことは決まって
「あなたは、よくわかってない。○○と○○を一緒にしないでくれ」
とかなので
>>327 みて個人的にチョウウケタw
>>327 No〜〜〜。君はウソを言っている。
キミが本当に知りたいコトはそんなコトではないだろう?
このホテルの1003号室だ。いつでも戸を叩きたまえ。
私の全てをお教えしよう。
334 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/05 23:54:37
保坂和志の文章はどう? 私はいいと思うけど
>>334 保坂はいうほどはよくない。
彼は社会的なんたらなんたらとか言ってるけれど、
保坂自身はかなり企業的で頭の固い人。
本館の
>>726 へ
申し訳ねぇ、
>>319 書いたの俺だ。
あれは
主観的にならざるをえないけど、それだときりがないので
皆の共通項、つまり趣味などの混ざらない純粋な文学的知識・経験の領域のみ発言すべきで
それ以上の事を言うとそれは作者の作品でなく批評者の作品になる。
という意味を別の視点から書いたものなのね。あれはそういう批評はやる事無くて飽きるねーって意味だけど。
規範批評ってのはそういう結構無茶なもので批評者が(本来の意味での)神でないと
絶対正解にはたどり着けないのよ。
我々ただの人は正解を知らないので、せめて沢山の人が正解だと信じている部分のみ
発言するように心がけよう、という事。
ちなみに
>>319 の
>・その他ある程度の趣味
というのは明るく書くか暗く書くか、とかの根本的な事であって
レイプは嫌いとかそういう表層的な意味ではないので注意されたし。
子供の遊びで夏目漱石と志賀直哉はどっちが強い? という質問する感じ。趣味の話で正解なんてないって事。
書き込んだついでに本館のことを少々。 本館720ってそんなにつまらない? 俺723にも書き込んだだけにちょっと自信がなくなるのだけど。 起承転結は綺麗にまとまってるし、構成もうまくできてる。文章もそつなくかけてる。 何というか、とりたてて叩く場所がないので普通に褒めたんだが。 いや、俺の感性なんてどうでもいい。上記の文章はスルーしてもらってもかまわない。 ここで書きたいのはそんな事じゃあない。 腹違いの兄弟にこだわりすぎ。あんなのただのアイテムじゃん。 ショッキングな事件があったよ、って意味があるだけで深い意味を求めてもしょうがないと思うんだが。 ショッキング度合いとしては突然兄弟が出来るなんて結構レベル高いし十分でしょ。 というか皆あれから話が続くこと前提で書き込みしてるのが訳わからん。 あれで十分話としては完成してると思うんだが。作者が続けるつもりかどうかは知ったこっちゃないし、知る必要も無い。 って内容を本館に書き込もうとおもったが、流石に荒れそうと言うか作者自演オツとか言われそうなのでこちらに。 作者じゃなければネカマでもねーよヽ(`Д´)ノ
>>336 じゃあ、ちょっと認識すり合わせないといけないな。
本スレをよく読み返せばわかるはずだが、
「レイプだから嫌い」などという単細胞な言説はしてない。
「殺人事件が起こるからホームズは嫌い」とか、
「戦争は悪い事だから、平家物語は嫌い」とか、
そんなアフォなこといってるわけではない。それは常識で考えてわかるだろう。
レイプを扱うにしては書き方が甘く、要するに面白半分で書いたようなもんなので、
本スレについた感想を見ればわかるだろうが、
大半の人間は、現に、そういうのは不愉快と感じるのだ。
とはいえ、「大半の人間は不愉快に感じるはず」と書き込んだら憶測になる。
証明のしようがないしね。
なので、読んでて不愉快と感じたならば、
その感想を正直に言ってやらねば、
書き手はどこからどこまでが許容範囲なのか、いつまでたってもわからない。
書き手は、読んだ人間がどういう反応をするか知りたかろう。
どういうのはウケて、どういうのはウケないのか。
そういうのを返してやるのが、あのスレッドの意義でもあると思うが。
んじゃ、こっちもついでに本館720のことを。 本館720は、普通に読みやすく出来てると思った。 でも、最後まで読んでも、もうひとつオチというか人物関係が 良くわからなかった。 まあ、夫が兄ってことなんだろうとは思うけれど。
>>338 レイプを扱うのに書き込みが甘い、というのはわかる。
だがあの作品にその書き込みが必要だったかというとそうでもないと思う。
いや、あれは描写は全然足りなかったのは確かだけどさ、ちょっと違う論点でね。
命を扱ったり性犯罪を扱うものは確かに重い議題だし、書き込みが重要だというのはわかる。
だけど本スレ691のは性犯罪がモチーフにはなっているがテーマじゃないでしょ。
やりたかったのは”性犯罪に関する何か”ではなく、”何かで表現するレイプ”って事だと思われ。
作者がそう書きたいと思って狙って書いたのなら、もう読者が口出す範疇ではないと思う。
例えれば男に襲われた女が「ん〜、痛いしやだなぁ。早くおわんねぇかなぁ」と言う発言をした時に
>>338 が『レイプはもっと陰惨なものでこんなものではない』と言うのと一緒だと思うのよ。
例えが悪いか(´・ω・`)。ええと、俺がもし太宰をパロってウルトラハイテンション斜陽とかを書いたとするじゃない?
もうヒロポンやめろYOとか言っちゃう感じの。ごきげんYOごきげんYO。
それに大して『斜陽はもっと落ち着いた作品です。パロディもその方が面白くなると思います』なんて言うのは野暮ってもんでしょ。
何故なら俺はウルトラハイテンション斜陽を書いたのであって、それが作品の方向性なのだから
そこは作者が考えることであって他人が言う事じゃないと言う事。
だから作者がレイプシーンを陰惨に書く事を作品の根本から否定するなら
(本スレ691の場合は光差す午後の風景として感情を交えず書く手法をとったとか)
我々はそれに合わせて批評するべきだと思う。
ずっとレイプレイプ書き込んでたら何か気持ち悪くなってきた。
そういう意味じゃ間違った方向で本スレ693に同意。
>>337 本館722は元々
「どうせ話をまとめる気なんてないんだろ?だったら、その掴みはセコイんじゃないの?」
という突っ込み兼脅かしのつもりだったからなぁ。
実際、本館720はあの分量の中で「ふと」を一回、「思わず」を二回使っているわけだ。
今後も同じ調子で場当たりな展開が続くことは予想が付く。
で、ここからが面白くなるかはストーリーテリング技能次第なんだが、本館720だけじゃさっぱり判らん。
>ショッキングな事件があったよ、って意味があるだけで深い意味を求めてもしょうがない
というのなら余計に「おいおい、ちょっと待て」という気分にならないか?……ならないのか。
(それから蛇足だろうが、文章の粗というのは
漢字・平仮名の表記が揺れるとか、主人公の語彙に統一感がないとか、その辺り)
>>340 >で、ここからが面白くなるかはストーリーテリング技能次第なんだが、本館720だけじゃさっぱり判らん。
本スレ720は、あれでしっかりと完結してるのに、どうしてこんな意見が出てくるのか不思議だ。
あの話のなかで語られていることは全て終わってしまっていることで、
それは作中の
>「これ、当事見ていたらグレてたんだろうなぁ……」
という台詞からも読み取ることができる。
これから起こるだろうことは、
>これは、夫に今夜話そう、今度友人にも話して驚かせようと思った。ヘタな昼ドラみたいよね、と。
と明示されているように、酒の肴として話題にあがって何事もなかったように
日常に戻るだけだろうと予想できる。
この話を読んでなんとなく歳月を経た人間の強さというか、そんなものを私は感じた。
なんか感じられるものがあれば、それはそれで良くできてるんじゃないかと思う。
逆に本スレ691なんかは何も感じなかった。この違いが完成度の差なのかな。
俺も
>>342 に大方同意かな。
理論付けてまでは読んでなかったけど。
本スレ720が、続くこと前提で突っ込む人が多いのには流石にきっつい。俺もフィーリングだけどさ。
文章に関しては
>>341 の突っ込み点は見過ごしてたかも。
反論考えたが浮かばないというか、擁護する必要もないと気づいたので前面肯定。
本スレ見ててふと思ったが
>情報を手際よく捌いて展開を早くすれば文章の粗は目立たないし、
これって結構優れた能力よ。描写が足りない小説も酷いが、いらないものまで書きまくってる小説ほど
読んでて退屈なものは無いからね。
本当に必要なものを書く&要らないものは消す
これだけで結構面白い文章が書けるものだよね。
でも森鴎外みたいなのは嫌いだけど。
>>340 >作者がそう書きたいと思って狙って書いたのなら、もう読者が口出す範疇ではないと思う。
まず、読むのは読者であって、作者は作品の神ではないわけで、
とうぜん読者は、なんであろうが解釈して発言して構わない。それは当然だよね。
で、作者に役に立つ書き込みかどうか、ってのが問題なのだが、
「意図は伝わったが、ああ、やはり不愉快がられるのだな」
ということは、作者には知ってもらう必要があろう。
>例えれば男に襲われた女が「ん〜、痛いしやだなぁ。早くおわんねぇかなぁ」
もしそれが現実ならなんであろうが現実なんで、論評の余地などあるわけなかろう。
別にそれが事実ならなにもつっこみようがない。しかし、フィクションで、
何の背景もなくそんなこと書いたら、本スレのような反応が返ってくるのだ。
現に、わたし一人ではなく、大半の書き込みはそうだっただろう?
本スレで悲惨さが足りないと言うのは、情景描写や演出を言ってるわけではないよ。
のどかで平和な午日差しと対比させたって、別にそれはいいのだ。
ふつうにニュースサイト巡ってみるとか、週刊誌立ち読みとかしてみばいい。
真夜中に駅でたむろしててレイプされた女のニュースとかあるわけだが、
「泣き叫びながら徘徊しているところを保護された」とかあるよ。
夜遊びしてる女でも、泣き叫びながらふらふら歩くような被害なんだよ。
いちいちニュース見なくても、当たり前の想像力で分かりそうに思うが・・・。
パロディの斜陽についてもだね、つまんない作品になってたなら、
読者は「つまんなかった」と言ってやるべきだ。
面白がる奴が10人に1人でもいればいいと思うのか、
10人中5人でも満足できないかは、そりゃ作者しだいだ。
どうすれば面白くなるか、なんてことは私は指摘していないし、
そんなことは作者が決めればいい。
が、つまんないってことは伝えてやらねば、作者は反応が分からないだろう。
ああ、これではウケないのか、ここはウケるのかと、それが大事だと思うが。
早朝から元気だぜ。作品全然書けてないけど。
>>344 >「意図は伝わったが、ああ、やはり不愉快がられるのだな」
>ということは、作者には知ってもらう必要があろう。
言っている事はわかった。同意は出来ないけど。
俺は本館の意義は作者の意図する文章に沿った添削をする事、だと勝手に解釈しているから
作品の根底を揺るがすような発言はしたくないのよ。作者は作品の神でいいと思ってるし。
結局これも趣味の違いね。まあこれはお互い別々の手段で批評しましょうって事で一件落着かな。
あなた:意図は成功したが不快な文章>意図自体を指摘
お れ:意図は成功したが不快な文章>意図は意地でもそのまま・周囲をそれに合わせるよう指摘
ってとこか。
>もしそれが現実ならなんであろうが現実なんで、論評の余地などあるわけなかろう。
事実は観測者によって変わるのですよ。(こちらの例が悪かったのは反省)
344の発言は白黒テレビの画像を見て「世界は白と黒で構成されている」と言っているようなもん。
白黒テレビでもカラーテレビでも読み取られる内容は同じ、この場合レイプ。だが過程が違う。
見てる方が死にたくなるほど陰惨な描写をしようが、サバサバと事実を書こうが見せるものは一緒。
そういう中で特殊なカメラを選んだ作者を否定するのは最初に書いた通り俺の趣味じゃない。
ただ俺も本スレで描写が足りないと書いたくちなのでいやはやなんとも。カメラマンの腕が足りなかったようで。
三段落?目の話だが、演出の話をしていないならもう読者の出番はないのでは? 腹を撃たれて悲鳴をあげながらよじれる人もいれば、腹を撃たれて「なんじゃこりゃー」と訳の分からんセリフ吐く人もいる。 小説の世界じゃ何でもありよ。実際上記の二つは世間に否定されなかった例な訳だし。 ただ344の言っている事に理解は出来る。リアルに書くならそうなるのだろうし、まあこれも趣味の問題な気がする。 つーか今回の件はカメラマンの技量不足ね。本スレのはあの書き込みの量で表現しようというのにまず無理がある。 俺らの議論は本スレで最高の技量でレイプ後のシーンを書き上げた人が出て来たときに初めて成立する気がする。 中途半端な例を前にして云々言ったって、どうとでも取れてしまう。 パロディ斜陽はそういう意味じゃないのよ。また例のミスったかも。 面白い面白くないじゃなくて、「明るい斜陽」をテーマとして書いたのに何でテーマごと否定されにゃならんのよという話。 狼男の映画をとったら『今は吸血鬼ブームなので全部吸血鬼に差し替えてください』と言われる感じ。 吸血鬼の方が面白いかもしれないが、この作品のタイトルは狼男なんだYO。 吸血鬼で無難に10人に80点貰うより、狼男で3人でいいから100点が欲しいって事もあるじゃない? 面白く書きたい!って人なら面白い書き方を勧めるべきだが パロディ斜陽を書きたい!って奴に普通の斜陽を書けって勧めるのは野暮以外の何者でもないでしょ。 テーマの選択ってそういうレベルのもんだと思う。 間違えると最終的には『恋愛モノで最後にヒロインは悲劇的な死に方をするといいよ』なんて事になる。 自分でも書いていて、他人が読んだら分かりづらいだろうと思う。問題点があったらどんどん突っ込んでくれ。
狼男の例はまた失敗っぽいなぁ。というか俺は例を使う事自体が割りと失敗っぽいなぁ。 というわけでもうちょっとわかりやすくすると 7人から100点もらうより、残った自分と共感できる3人の100点が欲しい事もあるじゃない? の方が近いだろうか。大差ないか。つーか点数出した意味すらなくなったか。あはは
>>345 なるほど、意図はわかった。
わたしのスタンスとしては、少なくとも添削っぽいことする気はなかったし。
「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」というのは
実績のある編集者でもなければ、できないんじゃなかろうか。と思うから。
よほどセオリーに反している箇所があるなら別だけど。
で、かなりこだわっているようだけど、
レイプを扱ったからといって作者を否定しているのではなくて、
そういう題材をヘタに扱えば、
ふつうは反感を買うものだという、当たり前の指摘をしているに過ぎない。
読み手があってこその作品だからね。
じっさい、無名の作家が猟奇的な事件を浅い扱いしたら、
作家生命とざされるでしょう。でも、この辺は、お互いに平行線ぽいなあ。
白黒テレビの例は、ちょっと良くわからないなあ。
本スレの文章でいうなら、
レイプ事件を扱うにおいて、資料映像にアダルトビデオ使ったようなもんでしょ。
ふつーは不愉快がると思うよ。
作者は、「世間一般には拒否反応を示される」ということをわかっていたのかな?
わかっていなかったのなら、本スレ711の指摘は有益だったわけだが、
わかっていたなら
>>336 の言い分どおりだよね。
>>348 は、レイプ事件を扱う資料にアダルトビデオ使うのは不愉快がられる、というのを指摘していて、
>>336 は、不愉快がられるにせよ、レイプ事件を扱う資料にアダルトビデオ使っていけないことはない、って言ってるわけで。
>>348 俺は比喩がめちゃくちゃ苦手なのだ。
例えば日光猿軍団がドラマをやったとするじゃない?
もうめっちゃ仕込みまくって人間顔負けの演技。
スーツ着てネクタイ自分で締めるわ、ヘルス嬢(猿)と小粋に遊ぶわ、正常位で交尾するわ。
んでこのドラマを見て『猿が会社行く訳ねーじゃん、人間使った方が面白いよ』と突っ込むのは
無粋以外の何者でもないでしょ。
何故なら猿で撮る事が目的の一つであって、そこを指図される覚えは無いという事。
これがレイプの資料にAVを使う事と一緒だと思うのよ。
資料にAVを使いたいから使った訳で、そこに文句を言うのは無粋。
むしろそういうところで差別化をはかりたい。
レイプされる女性を演じるのは男優で野太い声で『い”や”〜〜〜〜だずげで〜〜〜』とか叫ぶ。
もうズラとか取れようがおかまいなしでガンガンやりまくり。こういうドラマがあったとしてもいいと思うのよ。
俺なら見るね。AVを使うより見た目は更に酷いが、面白くなるじゃない?
異化効果って奴?
これでも視聴者には事件の内容は十分伝わる訳なんですよ。ただ性別が違うだけだから、そこだけ脳内変換すれば。
そこが俺の言うカメラの違い。全員男キャストカメラで撮っているのに、なんで男なんだよと突っ込むのは無粋。
白黒カメラで撮っているのに、何で色がついてないんだよと突っ込むのは無粋。
全員猿カメラで撮っているのに、何で猿がスーツ着てるんだよと突っ込むのは無粋。
また比喩のせいでさらに混乱した気がするが俺は意見を纏めるのが苦手なのでビジュアル的に表現しないとダメらしい。
349の様にまた上手く纏めてくれる粋なお方が現れる事でしょうオホホ。
んでだ、結局349の言う通り作者がどういう目的で書いているのかがはっきりしないと答えなんて出ないと思う。
>>348 の例では確かに資料にAV使ってリアリティの欠片も無い作品を出されたら、
不愉快になるというのは十分理解できるし同意できる。
だが猿ドラマをありえないというのは上記の理由
>>350 で無いと思うのよ。(あ、理由書いてねぇがフィーリングで)
状況によりけり、なんじゃないかなあともう元も子も無い事言ってみる。
リアリティを求める348と面白さを求める俺とだと意見は平行線かも。
リアリティ無しに面白さは無い、何故ならリアリティの無い作品にのめり込む事も感情移入することも不可能だからだ。
って、意見もありだし
面白さが最優先だ。多少の演出はTVでもやってるしリアリティなんて最低限キープすれば十分なんだよ。演出だってば。
って、意見もありだと思う。
つまり俺らは妥協点が違うだけじゃないでしょうか。どっちが正しい訳でも、またどっちが劣っている訳でもない。
面白さを追求したら身内ネタになりました、なんて笑い話にもならんしね。
俺のやり方だと独りよがりな作品になる可能性高い。客は選ぶね。
あーもう訳ワカメだ。深夜にこんな駄カキコすまない。これを読んでくれたあなたに感謝と愛を
つーか、リアリティ云々以前に内容がつまらんと思うぞ。 だけど単に「つまらん」じゃ批評にならないから、「内容が薄っぺらい」とか 「表現が雑」とかいった意見になる。それはリアリティより前の問題だろ。 官能小説にせよ、その内容は読者を喜ばせるためにあるのだし、技巧も それだけこらされているが、>691はとても面白く見える内容じゃない。 むしろ読者に不快感を与えるだけ。 結局のところリアリティではなく、作者のやる気というか作品に 対する姿勢云々が問われるべきじゃないのかね。
>>350-351 >レイプの資料にAV
の問題点ってのは複数ある。
・深刻な題材を雑に扱うっていう倫理的な問題
・リアリティが全く出てこないっていう技術的な問題
・そもそも面白くな(ry
>んでこのドラマを見て『猿が会社行く訳ねーじゃん、人間使った方が面白いよ』と突っ込むのは
>無粋以外の何者でもないでしょ。
>何故なら猿で撮る事が目的の一つであって、そこを指図される覚えは無いという事。
猿で撮る事以外に目立ったところがなければ、そこしか指図されないでしょ。
>>740 のボタと同じ。酷評スレに書くこと自体が場違いなのね。
ちょっと論点ずれてきてる。 まず本スレ710と711の議論がここで続いていた訳なんだが、ぶっちゃけつまらないというのは両者の共通見解。 論議の対象は”現実味の無い穏やかな被害者”を見てこれってどうなのよ? という事。 片や、実際のレイプじゃこんなのはありえない。 片や、実際ありえなかろうと小説なんだから好きに書いていい。 正直この辺から既に本スレ691の元ネタ作品は忘れられてるのね。 だから議論が平行線だったって説もあるのだけど。よって本スレの作品はもう持ち出す内容じゃないと思う。 またレイプの資料にAVってのはたとえ話であって、倫理的問題とかは全く考えてない。 純粋に面白い小説を書くために何が必要か、ってのの例な訳で無理にAVで考える必要はない。 んで今回は俺が猿で例えて、猿の部分に対して推敲者が指図するのは無粋だ、という意味なのに >猿で撮る事以外に目立ったところがなければ、そこしか指図されないでしょ。 と言われても困ってしまう。
本スレの内容持ちださなきゃ話始まらないでしょ。 あるいは他の作品なら、現実離れしててもOK。 それが仮想であろうがなかろうが面白ければ問題なし。 だが本スレ691の場合それが明らかにマイナス要素になってる。 謎かけといっているが、謎明かしがつまらんの最上級。 これがレイプでなく、別の謎あかしならまだ少しはマシだったろうにね。 さらにこのレイプが何の工夫も錯誤もない、自分的見解の固定観念に 満ちているのであれば、ますます作品がつまらないものになる。 特に謎解きなんてのは謎が一番強調されるんだから。 というような内容から、レイプ被害者が「非現実」であることの マイナスが明確になるわけだ。で、レイプ被害者が「非現実」であることの プラスがそれを上回らない限り、レイプを非現実にする意味がない。
非現実的だと思うなら具体的にどんなところがそうなのか、 またどうすればリアリティーが出るのかそこを説明してやれよ。
>>354 そこの認識が違うんだわ。例が逆だよ。
本スレのは、間接描写でわかってもらえるか試したくて題材にレイプを使い、
それが浅かったから不愉快なわけでしょ。
サル回しの例で言えば、
サル回しは、会社を描きたくて、その手段にサルを使ってるわけではないでしょうが。
サル回しをしたくて、その題材に会社を扱ってるわけですよ。
まあ、あくまで例なわけで、逆でもいいんだけどさ。
で、安易に不謹慎な題材を使ったら、たとえば、サル回しを見せんがために、
自分に生命保険かけて首つる経営者とか演じさせたら、
普通の人間は不愉快でしょうよ。
逆でもいいんだけどね。
会社を描きたいとする。
で、会社を描くにあたって、スマトラ島の津波の死体を使ってみました、とか
イラクの首切り動画を使いましたとかさ。
よほど考えがあるならともかく、そうでなければ、不愉快に思われて当たり前だよね。
別に本スレの話はどうでもいいと思う。何故なら批評の仕方であって作品の話はしてないから。少なくとも俺は。
この作品だからこう、って話じゃなくて、もっと普遍的な話をしたいのね。
んで普遍的な話に個人の趣味を入れるべきではない、というのがきっかけ。
そっから例を使いすぎたせいか話がずれてきてる気がする。
>レイプ被害者が「非現実」であることの プラスがそれを上回らない限り、レイプを非現実にする意味がない。
ごもっとも。つまり上回れば問題ない訳だ。俺はそういう可能性もあるのだから、否定すべきではないと言った。
>>345 にも書いたが、作者の意図があるならそれを生かした添削をすべきだと思うのよ。
それが目的で作品を書いたのだろうから。
>>357 マジですか、結局倫理観の話ですかい。
レイプの話は全く不謹慎ではないよ。それを言ったら被害者の会ドキュメントは不謹慎だ、とかなる。
それをいたずらに用いるから不謹慎といわれるだけで、あの程度で不謹慎と言うならもう価値観が違いすぎて俺の言える事は無い。
んで命や性犯罪に関する話は
>>340 の真ん中あたりで俺は済ませた。
重い話題であり軽んじれば作品自体をチープにする事もあるが、今回はそんなケースじゃないのよ。
何故ならレイプがテーマにすらなってないから。
星シンイチや筒井ヤスタカのショートショートで死人が出たからって誰も不謹慎と言わないでしょ。それと一緒。
>サル回しを見せんがために、 自分に生命保険かけて首つる経営者とか演じさせたら
そうか? それは単に猿回しがポップなイメージがあるせいで、また保険金かけて首吊りと現実味があるせいで、勝手にそう思ってないか?
おらは死んじまっただ〜って歌ったり、ドリフで葬式コントやったり、そのレベルの話だと思う。
葬式コントに不快感を感じないのは(まあ人それぞれだろうが)笑わせる事がテーマであって葬式自体はモチーフでしかないから。
人が死んだなんてどうでもいいから、死人が「うるさくて眠れねーよ」とむっくり起き上がっても笑いですむ訳だ。
あー失敬。一部壮大に間違えたかも。
失礼。
ちょっと頭が混乱してきた。
>本スレのは、間接描写でわかってもらえるか試したくて題材にレイプを使い、
>それが浅かったから不愉快なわけでしょ。
この浅さなんだが
作者の技量不足としての浅さだったらもうこれ以上語っても無駄か。
一部悲しい誤解があったって事で、結局両者の見解は一緒なのだから。
俺だって圧倒的書き込みが足らないと思ってるし、そう本スレで書いた。
んでレイプを扱ったものとして書き込みが足らないというのなら(恐らくこっちだろうが)
本スレのでそれを言うのは酷だと思う。
俺の作者の意思尊重する考えはちょっとは伝わったと思うが、そう考えると
”麗らかな午後調子”と”レイプ”の作品にそれを言うってちょっと無理がないか?
ドリフの葬式コントに人の死をもっと尊重しろと言うのが酷なのと一緒で、「そういう作品なんだから」と納得できないだろうか。
葬式コントで本物のお経を使うべきだとか、せめて最後に死体が起きるのはやめて、と言うのは酷でしょ。たぶん。
わかってても触れちゃいけない黒子みたいなもんだと俺は思ったんだが。
ちなみに筒井の作品で妻が警察官にレイプされる話があったんだけど、爆笑しながら読めたよ。薦めたいがタイトルが思い出せない。
つうか本当に本スレのはレイプがテーマだったんだろうか。俺未だにあれはレイプという絵を用いたかっただけで
レイプ自体が書きたかったとは思えないだけど。モチーフだとしたら
>>358 後半に書いたのでそちらをよろしく。
361 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/15 06:24:18
>>358 話は済ませた、とか書いてあるが、いくらこっちが説明しても
まったく理解しようとしてくれないんだもの。
・現に、本スレでは、はなから否定的な見解があいついだわけで、
それについては、どう思うのか。
・俺は不謹慎とは思わない、とかって、支持してるのあんた一人だったでしょ。
その言説ほうがよほど主観的なわけで、
不快がるほうが現時点で普遍性があるわけだが、
まずその点は、そうは思わんの?
・のどかな午後と、レイプを対比した事自体にはなんも問題などない。
しつこく書いてることなんだが。
ぜんぜん読んでくれてないんだなあ。
・星新一や筒井康隆は、こんどは何のたとえなのか。
星新一が、あのレイプの文章を書いてたら、不謹慎と言われるはずだけど。
誰が書こうが同じでしょうが。
現に、本スレの文章には、不快がる意見がついてたよね。
明白に実証されてると思うんだけど。
星新一や筒井康隆は不謹慎とは思われず、本スレのは不謹慎と思われる。
その差は何なのか、というだけのことでしょ。
なんでこんな簡単なことがわからんの?
S「というわけで、ここがマヤの遺跡だ」 M「ああ、ガラスの」 S「いきなりぶっとんだな」 M「で? ここで何するの。ガンダムファイト?」 S「へっへっへ。ここなら誰もいないぜ。お前を強姦してやるー」 M「Oh、さどーーーーん」 S「変なドイツ語だな」 M「ああ私乙女じゃなくなってしまったのね」 S「もともと男だけどな」 M「なんと。今明かされる衝撃の真実!」 S「そう、実はお前はマヤ文明の宇宙人だったのだ!」 S「地球人と合体して宇宙の怪物と闘うのです」 M「スマナカッタ ハヤタ タイイン」 M「で、私にどうしろと」 S「ささやき――あいぶ――ぜっちょう――かんじろ!」 M「わたしは ハイになった」 S「HAHAHA。いけーいっちまえー」 M「ああ、あなたはこんなに逞しい人だったのね。ぽっ」 S「まあ女だけどな」 M「でも私は帰らなくてはならないんだ」 S「なんだってー」 M「さらばー」 S「ああ、まってー まってー おじちゃーん」 S「はっ……!」 M「ZZZ……」 S「夢……だったの……?」 そのとき、朝日がMを照らす。そして私は隣に眠る人がいることに安堵し、 そっと瞼を細めたのだった。 (完)
今書いた↑もレイプものなわけだが。 本スレとの違いは何だろう。
>>360 で、もういっこ指摘しておくか。
ドリフが、いま、津波で死ぬコントはやらないでしょうが。
地下鉄で毒ガスで倒れるコントもしないでしょう。
地下鉄で不審物をみつける、ていどのコントもしてなかったでしょうたぶん。
中学生が殺しあう「バトルロワイアル」は娯楽としてみてもらえるけど、
中学生が、赤ん坊や老人を殺しまくる作品があったら、
よほど必然性があるのでなければ、
文章がうまかろうが、単に不謹慎な作品として不快がられるでしょ。
そういう境界を知るために、
どこからどこまでなら許容されるのかを知るために、
実験的な作品を書くのはいい。作
者も試したいはずだから。
だから、不快なら不快と書いてやらねばいけない。
>>363 自分で、違いがわかってるってことでしょうが。
それが本スレの文章とおなじだとでも主張するわけ?
もしあなたに区別がつかないなら、そういう文章を例として書けるわけないよね。
自分で、区別がついてるわけでしょうが。
この上、何が言いたいの。
>>361 > ・現に、本スレでは、はなから否定的な見解があいついだわけで、
> それについては、どう思うのか。
俺もはなから否定的。あれはつまらなかった。
> ・俺は不謹慎とは思わない、とかって、支持してるのあんた一人だったでしょ。
> その言説ほうがよほど主観的なわけで、 〜〜
ここは俺が間違えたっぽい。民主的な考えでは俺が小数派だし、ここは反省。
ただやっぱり不快感を感じる理由はわからない。ちゃんと書き込めば不謹慎でないって事?
どうもフィーリングで言われてる気がしてうまく飲み込めない。
感覚的にレイプが不謹慎というなら、重い扱いしようが軽い扱いしようが大差ない気がする。
そういう意味だとただレイプシーンを無味乾燥に描写しただけのものを不謹慎には思えない。
重い題材はちゃんと扱うべきだってのは理解してるのよ。ただ今回は題材にすらなってないから。
>・のどかな午後と、レイプを対比した事自体にはなんも問題などない。
対比はしていない。むしろ並列?
この二つを並べた場合に、不謹慎だというのが無粋だと言ってる。
>星新一が、あのレイプの文章を書いてたら、不謹慎と言われるはずだけど。
星新一があの文章を書くわけがないので前提が間違ってる。でもレイプや殺人を扱う事はあるでしょ?
でも叩かれてない。3ページ程度の内容で殺人が人が死んでいくのに誰も不謹慎とは言わない。
俺は書き込みやその精度が直接不謹慎かどうかに繋がるとは思ってない。
こうやってまとめてくれると助かるね。意見は一貫してるつもりなのだけど俺ちょくちょく言い方変わるから。
>>364 >中学生が殺しあう「バトルロワイアル」は娯楽としてみてもらえるけど、
>中学生が、赤ん坊や老人を殺しまくる作品があったら、
>よほど必然性があるのでなければ、
>文章がうまかろうが、単に不謹慎な作品として不快がられるでしょ。
ここですよ、俺とあなたの明確な違い。
同級生殺しまくる映画が不謹慎じゃないわけないじゃん。でも俺はそこを指摘しない。
何故ならそれがその映画の目的であって社会的にそれを見て悲しむ人がいなかったりするのなら
別になんら問題ないから。
何で同級生は殺してよくて、老人や赤ん坊はだめなのか? 結局フィーリングなのね。
だからどこまでいっても俺があなたの意見を理解できなかったのだと思う。
367の微妙な訂正。 >同級生殺しまくる映画が不謹慎じゃないわけないじゃん。でも俺はそこを指摘しない。 別に俺はバトロワ不謹慎だと思ってない。上記のは言葉のあやというか、そんな感じね。 あと同級生殺したりして悲しむ人もいるだろうけど、それをいったらミステリとかほぼ全滅なんで そこも見て見ぬ振りという事です。同級生云々で悲しむ人は少数派っだから妥協したって感じ。 結局何が不謹慎なのよ? 地下鉄サリン事件の時とかに毒ガス扱ったら確かに不謹慎ですよ。 じゃあもう十数年たったから不謹慎じゃないか? となったらどうなんだろう。 被害者は何年たったって忘れはしない。 これは殺人だってレイプだってそう。むしろこっちの方がずっと身近なのだから いつ使ったって不謹慎。んじゃミステリはほとんど不謹慎か? どうも世間的には違うらしい。 んで、本スレの例のは既存の数々のミステリに比べて全然違って不謹慎だろうか? 結局明確な境なんて作れない。何故なら不謹慎という言葉自体感情が作り出したような言葉だから。 だから不謹慎とかあんまり語りたくないのよ。普遍性がないし。 911直後にビルに飛行機突っ込む話書いてきたら俺だって不謹慎だって言う。 でもそんぐらい極端なものじゃなければ不謹慎って言葉は言いたくない。 俺は極力ノイズを取り去って確実に普遍的だと思われる部分だけ言いたい。普遍的にはなれなくても近づきたい。
まあ長々と垂れ流してしまいましたが、まとめると あなたの発言にはフィーリングで語ってる事が多い気ガする。 フィーリングで語るのは趣味がかなりはいるのでよろしくない。 不謹慎って何? の三つ。 俺バトロワ好きよ。一晩で爆笑しながら読破した。 あれで別に老人殺しまくってようが不謹慎とは思わなかっただろうな。そういう世界観なのだから。 それを言ったら北斗の拳とか(ry
>368 いいこと言った!
いいから、マジョリティーのプロ市民さんが不謹慎だって言ってんだから、 女がレイプ犯をコテンパンにする話書きゃあいいんだよ。 てなことをsageで書く俺って小市民やん
不快だって伝えることに意味があったと思うんだが。 それは作品のよしあしとはまた別問題でしょ。 あの作品は、不快かつヘタクソだったから叩かれたわけだ。
ってか、作者は深刻な描写をしたつもりだったのだろうけど、 あまりにもステレオタイプだったもので、不評を買ったと いうことだろう。 つまり、芸が無いということだな。これで、決まりだろうが。
>>372 >不快だって伝えることに意味があったと思うんだが。
だからそれが趣味の領域だと。今更だが良い悪いじゃなくて、不快・不愉快って表現は批評として不適切な表現だと思う。
感情は極力排除ってのが批評の基本スタイルだと俺は勝手に思ってる。
ただ今回はその不快さが作品のヘタレさに起因していたという事か。
>>373 まあそうは思っていたのだけど
そんなフィナーレはあんまりだぁ
しっかし本スレの彼には悪いことをしたな。延々とネタにし続けてしまって
376 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 20:37:44
846
名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:05/02/16(水) 16:41:55
性器と正義は一字違いだが、それはこれからの話とは関係ない。
風が吹くと桶屋が儲かるが、桶屋が儲かるとどうなるのか。ヒロシは就寝前の
まどろみの中、考える。ヒロシは十七歳。箸がころんでも勃起する年頃であるが、
彼の場合、勃起による脳内神経伝達物質の流動、すなわちA10神経の活性化
により、哲学的なメンタリティを獲得するに至ったようだ。桶屋は儲かり、彼はオ
ナニーする。
彼には好きな女子がいる。彼の空想の中で、彼女は暫定的に桶屋の娘になる。
たすきがけの小袖からのぞく二の腕はチラリズム的効果で色気倍増。ヒロシの
海綿体は硬化する。おっとっと、失礼なすってお嬢さん。彼は盲目の三味線弾き
になり、彼女に体当たりする。盲目だから、その振る舞いは粗雑で遠慮がない。
胸なんか触っちゃう、で、うなじから手を入れて、着物をはだけさせる。桶屋の娘
のストリップがはじまる。たちまち現れる、乳白色の乳房に、いちごみるくキャン
ディーみたいな、ちっちゃくてまあるくてさんかくの乳首。もうたまらん。A10神経
はみなぎり、桶のタガは外れ、彼の吐息で布団内の湿度は急上昇。
「もー、おにいちゃん、うるさい!」
突然、モーゼの破戒の海のように、彼の世界は分断された。彼の布団は、彼の
妹の手によってめくられた。
正義と性器は一字違いだが、それはほんとうにこの話とは関係ない。それだけは、
どうかわかってほしい。
作家でごはんに投稿したら、削除されたんですが、なんで?
拙い内容だからかなあ?
せっかくなので晒します。
848 名前:雨李 ◆DfRWmhgSjg [] 投稿日:05/02/16(水) 19:27:48
>>846 私は文句なく面白いと思います。
既成作家でこの書き出しだったら、間違いなく借りる(ごめん。貧乏だから図書館)。
続きが読みたい。
てかこんなレベル高いのは酷評板じゃなく新人賞に出せ〜
これについてどう思うか?
378 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 20:42:38
自分はどう思うのさ。
379 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 20:44:12
>>377 少なくとも200文字くらいは感想書いてな^^
自作自演。 どうぞ。
381 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 20:53:32
↑ そう書いて逃げちゃうのね〜^^ よちよち
>>381 ふ〜ん。君はそれで支持を得られると、そう思っているんだね。
以後、自演はヤメテクレヨな。
383 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 20:57:56
>>381 ってか、自分があの駄作をほめるからにはきちんとした理由が
あるから、そうしたのだろう。
だから、その理由を聞かせてくれよ具体的にさ。
あびる 【アビル】 (動ラ五[四]) (1)お店の商品を自分のものにする。とる。 「段ボールごと―・る」「―・られたため。お店が潰れた」 (2)盗みが見つかった際は業者のふりをしてやり過ごす。 「角の商店なら、―・れば簡単にごまかせるよ」 (3)半年間に渡る集団強盗を告白する。 「昔、私は―・りました」
385 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 20:59:24
↑ おまえも俺の自演やめてくれよな^^
386 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:00:35
何かと言うと自演自演って騒ぐやつってうざい。 どうでもいいじゃんそんなこと。
387 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:00:46
388 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:03:15
>>381 無を証明するよりも、有を証明する方が易しいというのが一般的な真理だから、
ほめるところが無いものを説明するよりは、ほめるところが有るところを
説明する方が易しいはずだからなあ。
証明責任はまずお前にある。
本館の説明ではなく、きちんとした説明をしてくれ。
389 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:04:56
>>383 本館に書いたのですが・・・
楽しみで読むだけじゃすまないから新しいやつには全部意見をつけてる。
それが晒してくれた人へのお礼と思ってる。
わりと真面目に書いてるつもりだったんだけど
390 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:05:03
391 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:06:16
>>389 だからどこが良かったのか説明してくれ。
それを言っているんだよ、字が読めないのか?
392 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:07:11
>>388 君を納得させるために書くつもりはない。
ただの晒した人へのコメントだ。
君も人の挙げ足取らずに批評しなよ。
勉強になるから。
393 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:07:26
アメリがんがれ。
394 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:11:22
>>392 どこに俺を納得させるために書けと言ってるんだよ。
お前の意見でどこが良かったのか説明しろと言ってるだけだろうが。
逃げないでくれ。
395 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:11:43
>>393 自演だと思われますでしょうが、サンクスです。
>>391 じゃ、少し時間かけて書いてやるよ。
十五分経ったらここを見な。
アップされなかったらけつまくって逃げたと思って(´・ω・`)
その代り君もなんらかのモノをアップしておくこと。
よけりゃ返事すれ、そしたら取り掛かる
396 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:14:07
>>392 >ただの晒した人へのコメントだ。
これは何だよお前。要するに適当なことを書いたと、そういうことだな。
ふざけるなよ、ボケが。
397 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:16:00
>>396 そうではない。君に対する感想ではない、ということだよ。
398 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:16:03
>>395 なんらかのモノって何だよ、ふざけるんじゃねーよ。
それこそ、テメーに要求される筋合いはねーだろうが。
まったくアホだな。
399 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:17:06
アメリもあなたに要求される覚えはない。
400 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:17:47
文芸作品を批評する資格のないバカ。 ↓ 雨李 ◆DfRWmhgSjg さて、バカの反論を待つか。
402 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:19:52
>>400 だったら君もあの文章のどこが駄目なのかを書きなさいよ。
403 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:20:35
いいから書け、ボケが。
>>376 (本スレ846)が褒められたら困るかのような煽りっぷりだな
何喧嘩しとんじゃ ウザ もっと建設的なことやれや
406 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:21:45
わたしはアメリではない。アメリは今、君に言われた通り 書いている。だから君も書けよ。
407 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:22:45
何を?
408 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:22:51
409 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:24:02
>>407 だから、あの桶やの文章の悪いところをさ。
410 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:24:20
>>406 >わたしはアメリではない。アメリは今、君に言われた通り書いている。
あの、何で分かるの?
411 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:25:13
超能力。
412 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:25:52
で、アメリあと一分だぞ。
おまいら、もっと優しくなれんのか?
414 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:29:17
雨李、逝ってよし。 もうどうでもいいんだけど、前からお前の批評はアホがやっていると 思っていたんだよ。 俺は前からロムっているだけなんだけどね、ところでお前工房だろ?
415 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:31:11
優しくないのは一人だけ。
「自演」って煽りがあることを知った中学生が なんでもいいから使ってみたって感じ
417 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:31:58
418 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:33:00
俺だけだったのか、雨李をアホだと思っていたのは? いや絶対に違う、断言できる。 俺以外のカキコがあるからなw
419 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:33:18
420 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:34:18
421 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:34:52
>>419 おうそうか、説明できないアメリちゃん。
さよならー
422 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:36:23
さて、俺はもう退散するか。なかなか面白かったぜ。 雨李のアホが本館に出てきたらまた煽ってやるからな。 覚悟しておけよw
>>421 お前も桶屋の文章を褒めるのがなんでアホなのか説明しろよ
424 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:37:19
無意味なやり取り 冷静になろうね
426 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:39:25
2ちゃんらしい、遊び遊びっ。
427 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:40:47
428 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:43:05
これぞ2ちゃんのだいごみ〜。
429 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:46:41
でも桶屋の文章の一行目はいいと思うんだけどな。 あと最後も。わたしだけかな。
430 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 21:51:34
そしてだれもいなくなった……
but you!
432 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:55:22
L1筆者はまったく異なる意味の二つを持ってきて、断り書きをするが、 一連のコメディカルな流れに対して「正義」をわざわざ持ってくるところに、反社会的なアイロニーを感じる。 恐らくは彼は下火になりつつある左翼の思想を底辺に持つ者である。 L2「桶屋が儲かるとどうなるのか」一見投げやりで、答えを真に要求しない空問答問のようだが、 実にこれは数行後に完結を見る。 すなわち「彼」は、「オナニー」するのだと。 これは日本古来からある言い回し「風が吹けば〜」を、単なる言葉の遊びではなく、 「オナニー」するという、恐ろしく生々しい爆発に帰結させることで、 現行日本の遅々たる窮状を打破せんとしているのであり、真なる、 または新なる革命のありようを、揶揄的に提示しているのである。
433 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:55:53
L7ここにきて場面は急転換を見せる。主人公の「好きな女子」が投影された、「桶屋の娘」の登場である。風が吹き、桶屋の登場である。 ここで読者は拍手喝采であろう。風が吹いたことで、「彼」は盲目になった。 よって三味線弾きになった。以下の連鎖で繁盛した「桶屋の娘」である。 なんたる皮肉。彼は目と引き換えに彼女と邂逅あいまみえたのである。ここで谷崎ならばどうするであろうか? 筆者はナンセンスと叫ぶだろう。それでは旧態日本のままである、打破せねばならぬ。彼ならどうするか? ここでようやく、第一パラグラフの意味を我々は知る。筆者の声が聞こえる。問題ない、「オナニー」せよと。「桶のタガ」をはずせ、と。
434 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:56:22
L15ここで、主人公の聖精神に身を委ねていた我々は目を醒ます。 「うるさい」だと? 声が聞こえるほど彼は「オナニー」に耽っていたのか、しかしこの妹、兄の「オナニー」を一喝して「うるさい」だと? 彼女が意味するものはなにか。早急に答えを出しては筆者に失礼かもしれない。しかし私はここに、新なる革命を断行しようとし、弊害に見舞われるものの悲劇を見る。 しかもそれは、かつてのように華々しい警棒でもなく、散水車でもなく、身内の、妹の、たった一声である。・・・・・・無念。革命破れたり。 ユーモアに彩られた文体に顔をほころばせながら、しかしこの「17歳」の少年の、革命精神が途切れたことに、涙が落ちる。大江健三郎、「セブンティーンズ」を思い出す。 これはかつての学生共闘への郷愁、しかし現代においてそれをなそうとしたときに、 些細な何か(ここでは妹)に打ち破られる、 青年の喘ぎである。もう誰も「立ち上がれ」と叫ばぬ時代、 勃つのは性器のみ。宙ぶらりんに吊り下げられた、「プレオー8」にも通ずる、青年の果て無き闇の精神である。
435 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 21:57:47
誰が誰だがわからないけれど、 煽ってくれた方、 君のアップを待つ。 ではに
そういう細々した見方しかできないのかねチミは
437 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:02:03
そういうチミはどうなんだ?
あっ無理ボメすれだった、須磨ソ。
440 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:03:40
まーたやってるよ。
441 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:07:23
ってか、雨李はその粘着をもっと他で活かせよ。
442 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:08:55
おれけっこうアメリ好きだけど、実はおっさんだったら矢だな。
443 :
雨李 ◆DfRWmhgSjg :05/02/16 22:10:29
444 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:12:03
うん、なんか感性がイマイチというか、無理しているようなところが オッサンの予感というか、悪寒。
445 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:14:14
若い女の子だったら背伸びしてる感じでかわいいけど おっさんだったらきもっ!
今まであおってた人とは違うけど、ちょっと言わせて下さい。 俺はちょっと感動したよ、雨李に。 桶屋をこんな風にかんじる人がいるんだね。 ごめん、俺にとっては桶屋は正直駄文なんだ。 何がしかのユーモアがあるのは認めるが、それがうまく決まりきっていない。 性器は出てくるが、正義がすべってるんだ。 だって、あの文に正義なんてない。 俺にとってそんな風に感じる桶屋なのだが、それをいいって言う人も いるんだよね。 捨てる神あれば拾う神あり。 それって、希望じゃないか?
447 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:27:17
雨李って、昔はHIってコテ使ってたオッサンだよw いまでは時々、ハニロウとも名乗ってるけどなw
448 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:30:48
いや違うね。アメリは上戸あやだ。
449 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:31:03
ハニロウよりは打たれ強い希ガス<アメリ
え、雨李って柴咲コウじゃなかったの?
451 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:35:10
泣きながら一気に食べました。
452 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:35:17
心配するなってハニロウよw いじめっ子はもういないよ。安心して雨李を名乗れよw
ハニロウタンだあよ、のあれか。
454 :
雨李 ◇DfRWmhgSjg :05/02/16 22:37:49
わたしはハニロウじゃないだあよ!
そうだよ、雨李はニコール・キッドマンだよ。 それか、樹木希林のどちらか。
456 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:40:44
で、できれば前者で。
457 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 22:40:54
ハニロウだったら、もっと個人攻撃してきて、批判なんてまったくしなそうな悪寒なんだが。
ただ煽りたいだけの奴はちょっと黙ってくれないか? ネタにマジレスするぐらいの流れだったはずなのに何だよこの展開は。 アメリたんが批評書いたんだから、それを叩くなりけなすなりすりゃいいのに。 まあいいや。俺もこれから件の作品を読んでくる。
459 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/16 23:31:47
>>本スレ875 「簡単に書ける」といった発言が気になる。「不屈の精神を持った男」という 言葉を書くだけなら非常に簡単だが、そんな言葉を並べられても読者はちっとも 感動できないでしょ。読者の知らない「不屈の精神」を共感させるのはとても 難しい。読者が知らないことだからこそ難しいんだよ。そこで作者の力量が問われるわけ。 つまり、君が「実際にその後勝つという実話だから意味がある」というのなら、 その実話を作ったのが君じゃない以上、誰が感動しようとそれは君の能力の おかげじゃないってこと。苦しい自己弁護をして見苦しいマネをさらすのは やめておいたほうがいいよ。
460 :
どーなの ◆bC5JaX4ib6 :05/02/17 00:33:19
>誰が感動しようとそれは君の能力のおかげじゃない そんなのはわかっているよ。別に自己弁護をしたつもりはない。 ただ別に自分の実力である必要なんて何もないはず。実話を元にしたフィクション、それでいい。 ついでに言うと、僕はもともと作家志望でも何でもない。余興で書いただけ。 しかし、たとえばすごく強いボクサーを書いても、やはり「作り話」という限界がある。そこで「主人公は 少年時代のモハメド・アリだった」とか最後に書くなどし、説得力を持たせるのは技巧の範疇だと思う。 僕が言いたかったのはそういうこと。自己弁護をしたわけでは無い。 あなたが名無しなのでどのレスを書いた人か分からないが、875は主に794のへのレス。 「時系列の無視」という指摘は外れている、と言いたかった。(心境の変化・時間の経過についての指摘も ちょっと的外れだと思う。「740で完成されている」というのはそれを表したつもり。) 純粋な小説でも実話を元にしたフィクションでも、僕や一般の読み手には関係ないこと。 まあ、スレ違いではあったかもしれないが。
>「主人公は少年時代のモハメド・アリだった」とか最後に書く こんなんで説得力を持たせられると思ったら大間違いですよ。
>>460 >純粋な小説でも実話を元にしたフィクションでも、僕や一般の読み手には関係ないこと。
これには激しく同意。
作者と作品は切り離して考えるべきでその背景も全部無視するべきだと俺は思う。
んでだ、あれが完成した作品かっていうとどうなんだろう。
完成した作品って、つまりその作品の最高形って事?
もしあれが原稿用紙二枚に収めろ、っていう制約の元書かれた作品ならそれなりに評価するが
格闘家とその日暮らし男を書いた話としてあれが最高形はないだろう。
文章にこれといって魅力が無く、内容は使い古されたもので、
それが小説としてどーなのよ?
添削すりゃ文章は読めるものにはなると思うが、ショートショートとしては火力不足。
短編には描写不足。絶対的に何かが足りてない。
黒人が経営する会社に就職すると言えば僕の父さんは反対するだろう。 だけど、僕は中尉と一緒に行く‥‥ 中尉はいい人だ、アナポリス出身のエリートなのに気取った所は無い。 この任務が終われば中尉は退役する、そして僕も退役する。 僕は中尉の親父さんが経営する家具工場に就職する。 狙撃以外に取り得の無い僕に取ってこれほど良い話は無い。 狙撃眼鏡の十字線の650m向こう側で二人の男がありきたりの日常を演じている。 対戦車ロケットを持った年かさの男がホラを吹いて 自動小銃を持った少年がそれに驚く。 この辺では当たり前のありきたりの日常、少年は僕の一番下の弟と同じくらいだろう、少し抜けていてどこかあどけない。 僕は二人の日常をもう三日も見ていた。 二人は何度も同じホラを吹き同じホラに驚いている。 言葉は理解できないがたぶんそうだ、狙撃眼鏡の十字線を合わせればそいつの全てが僕には判った。 彼等は僕が人差し指にホンの少し力を入れれば自分の命が無くなる事を知らない。
君、もしかして桶屋の文章と同じ人?
>>463 むやみにほめるとまた荒れるのかもしれないけど、
おれはこの文章好きだな。もっと長いやつ読んでみたい。
スマン! 本館のほうに書いたつもりが間違えた。 情け無い
>461 あくまで例え。 >462 「完成された」というのは460にあるような意味で使った。完成された作品という意味ではない。 かなりはしょって書いてあるのは元が格闘技板・ボタスレでのネタで、1カキコミに全部入れようとしたから。 こっちに持ってきたのは、元がネタでも小説としての本質的な面白さがあると判断したから。 元々はここの格闘技ファンの人に見てもらいたかった。(ただ僕が思っていた程K−1はメジャーじゃなかったようだ) 作品そのものとしての評価は僕も462にあるのと同程度、ちゃんと書けば1つの作品になるだろう、くらい。 ちなみにこの前には「不治の病で入院している少年のためにK−1のチャンピオンになろうとするボタ」を書いた。 次回作は「俺は戦っているのだからお前もお前のリングで戦うのだ、と拳で語るボタさん(盗作)」の予定。
>467 残念だけど、あれに >小説としての本質的な面白さがある って判断したのは間違いだったと思うよ。 一般的に考えて、小説と格闘技の一分野だったら小説のほうがメジャーだよね。 スレ違いにならないよう、格闘技板でやるべきなんじゃないかな。
もちろん格闘技板でやるつもり。本館の作品にも感想を書きたいという思いはあるが、 僕はそれに必要なだけ本を読んでいるわけではないので、おそらくもう出ない。
>>468 おいおい。
くだんの文章の良し悪しはともあれ、話のネタは別に悪くないだろう。
パターンを踏み外してはいないわけでさ。
山際淳司あたりが書いたら 、
寺山修司あたりが書いたら、
そりゃあ感動的なハナシになるだろうよ。違うか?
そういう技巧的な指摘してやるスレなんじゃないの、ここは。
「何かを伝えたい」という気持ちは、創作の根源にある心情だろ。
それを否定して、
「自分のスレに帰れ」なんつーのは、まともな本読みの言うこっちゃないだろう。
なんでわざわざ、書きたいと一念発起した人間に、水差すようなことを言うんだ?
おれは一つでも多くの、面白い文章が読みたい。
その可能性を、軽々しく摘むようなマネするんじゃねえよ。
ほれ。寺山修司がボクサーを書いた文章だ。 振り向けば いつも喝采が聞こえる 戦っている自分が見える 振り向けば 心臓に谺する汽笛が聞こえる 家を出た日の夜明けが見える 振り向けば ほつれ髪の一人の女が見える 鉄路に叩き付けたウィスキーの空瓶 挫折もあったし回り道もあったのだ 振り向けば 繃帯に滲んだ血をじっと見つめる四回戦ボーイが見える 人生にたった一つの椅子をさがしてさ迷ってきた俺が見える 振り向けば 倒れてゆくあいつの顔が見える 同じ夢に賭けたあいつの美しい無念が見える 振り向くな! 振り向くな! 男の後ろにあるのはいつも荒野ばかりだ 俺の捨てた栄光のベルトに群がる飢えた彼らの雄叫びに耳を塞ごう 人生は終わりのないロードワーク なにひとつ終わったわけじゃあないのさ さらば友よ
472 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/18 03:59:32
で、同じパターンで、じつは競馬のことも書いている。 こーいうのは、題材が何であろうが、受けるパターンというわけだ。 ふりむくと 一人の少年工が立っている 彼はハイセイコーが勝つたび うれしくてカレーライスを三杯も食べた ふりむくと 一人の失業者が立っている 彼はハイセイコーの馬券の配当で 病気の妻に手鏡を買ってやった ふりむくと 一人の親不孝な運転手が立っている 彼はハイセイコーの配当で おふくろをハワイへ連れていってやると言いながら とうとう約束を果たすことができなかった ふりむくと 一人の非行少年が立っている 彼は少年院の檻の中で ハイセイコーの強かった日のことをみんなに話してやっている ふりむくと 一人の新聞売り子が立っている 彼の机のひき出しには ハイセイコーのはずれ馬券が今も入っている (途中省略) ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない ハイセイコーがいなくなっても 全てのレースが終わるわけじゃない 人生という名の競馬場には 次のレースをまちかまえている百万頭の 名もないハイセイコーの群れが 朝焼けの中で追い切りをしている地響きが聞こえてくる
要するに、 面白がられる・受けるパターンというのはあって、 重要なのは題材ではなく技巧なわけだ。 本スレの話は、どこで技巧を外したから受けないのか、 受けないと「思うのか」でいいから、指摘してやりゃいいだけのことだろう。
いろいろとありがとうございます。お気持ちはとても嬉しいです。 ただ、467にも「(盗作)」とあるように、もともとネタの続編を書くというつもりでした。 創作の方は、もともと描いているギャグ漫画(卵ですが)のほうで続けますので心配はご無用です。 もしいいアイデアが浮かんだら、小説も書いてみるかも知れません。 そのときはご批評よろしくお願いします。
何かもう批評する気がうせる展開。 わかって当然、理解して当然、という前提で話される話題のはずの内容が 全然共通してないのがもうやってらんね。 そりゃ人間ですから趣味の違いってもんもありますが ・最近は趣味で済ますにはズレ過ぎの人間が多い ・とりあえず叩きたい奴も多い って中でマジメに論じててもアホらしくなってきた。 叩くのは結構だが、人を叩く以上自分の発言に責任を持ち理由を述べろっつの。 これから冬房全盛期に入ると思うともうだめぽ
>470 技巧を磨くつもりがないひとだったからねえ。 あなたの言うとおり、我々の仕事は題材よりは技巧の熟達の手助けをしてやることなわけで。
477 :
名無し物書き@推敲中? :05/02/19 00:42:49
なんで、どーなのをそんなに粘着するんだ?
あー、一応 別にどーなのに言ったんじゃないので、その事を明記しときます。 最近流れがおかしい。ちょっと前には変なの(批評側)が確実に一人常駐してたし。 しかし最初につまらない、という発言が出ると後にもつまらないという発言が続くのはちょっと
バカはギャル デブは癒し系 デンパは天然 ババアは熟女 なんてラベリングのもとであるゆる女に商品価値が認められる時代だぜ? 清純だけが正しいと思い込むならそいつはバカだ。 一生天地真理でオナニーしてればよい。 オレは若槻千夏でも乙葉でもフカキョンでも黒木瞳でも抜くけどなーw
>オレは若槻千夏でも乙葉でもフカキョンでも黒木瞳でも抜くけどなーw これでは例にならない。全員基本は美形のタレントじゃん。 俺は森三中でも森久美子でもプリンセステンコーでも柴田理恵でも抜くけどなーw ぐらいじゃないと。
>オレは若槻千夏でも乙葉でもフカキョンでも黒木瞳でも抜くけどなーw 確かにこれは当たり前の話だわな。
黒木瞳も当たり前なのですか? 作家志望者達の想像力恐るべし。
483 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/07 16:14:24
たまにはこちらも浮上。 いやあ、ヘンシュウシャ氏はよくやってくださるね。 にも関わらず、投稿側が一向に技術的にも精神的にも成長してないけど。 特に251の自意識過剰ぶりは目にあまる。 >という負け惜しみ的な理由から いくら着飾っても、こんなところで御里が知れるね。
484 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/07 17:10:15
とにかく批評家がすくないな、書き手としては 感想でもいいからリアクションがほしいね
485 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/07 19:20:21
とにかく正統派がすくないな、読み手としては 平凡でもいいからまともな文章が読みたいね
486 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/07 23:45:51
じゃあ、俺が書くからさ、偉そうに酷評しないで 優しく酷評してくれよ
487 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/08 00:15:16
1300枚の大長編!
http://homepage3.nifty.com/atman/ 大軍師・九鬼春平は「全東アジアの民主化」と「史上空前の20億市場の成立」を目標とした
「東亜合従」を掲げ、中国共産党の打倒、大美国との覇権争いに乗り出していく。壮絶な戦略合戦
を通じて大美国を次から次へと追い詰めていく九鬼春平であったが、世界情勢は人智の及ばぬところ
で意外な方向へと進み始め、やがて人類は予期せぬ恐るべき未来へと突き進んでいくのであった……。
>>487 同じ内容を五十枚でも書けるなら、原稿用紙の多さなんて
意味がない。濃密な内容を少ない枚数で書くことこそ誇るべきで、
無駄に多く枚数を重ねるのは新聞屋だけで十分だ。
俺もあんまり多いと読む気なくす人だしね
素人が書いた「長編」って、 たいてい中身スカスカで1/100に削れるような内容のものばっかだよね。 言葉や文章の選び方はずさんもいいところ、ダラダラ起伏なく続けてるだけ。 小学生の作文のほうがまだ面白く読めるわ。 って内容のが多くない?
491 :
名無し物書き@推敲中? :05/03/12 03:14:51
またクズが増えてきたな。 せめて黙っていることもできないんだから。
望ましい「酷評」って何なんだろう? 「酷評してください」なんてみんな書き込んでるけど、 単に自分の「作品」の読者が欲しいだけじゃないの?とか思えてくる。
別にプロを目指しているわけでもないだろうし、 思ったことを書いても、作者の人がそれをきっかけに上達するとも思えないし、 だったら、作者が喜びそうな言葉を探して、それをきちんと言ってやったほうが 本人のためなんじゃないだろうかとか思ってしまう。
俺はバカだから自作品の明白な欠点にも気づけないんで、そこを指摘してもらえるのは非常にありがたい。 ほめてもらえれば励みにはなるけど、そんなの友達や恋人から言ってもらったほうがはるかにいいし。
しらんけど、酷評するのは、 作者だけでなくて、スレッド読んでるもの全員に関係あると思うが。 「あー、こういうこと書くと不愉快がられるのか」 と分かるからな。 なので、おれは酷評を書くときは、良かったと思ったところは 素直に良かったと書くようにしているよ。 作者も、けなされれば反発したくなるのが当然と思うが、 内心では素直に聞き入れて、 改善策を練ってるんじゃないかと思うが。
自分の酷評読み直したら、けっこうひどいこと書いてた。 なんか心が痛む。
俺はどんな酷評でも理由を書いていれば許されると思ってる。 今更2chで「言い方ってもんがあるでしょ!」とか突っ込む奴もいないだろうし。 糞だと思ったら言うべき。ただ作者のために糞の理由を書くだけ。 んでそれを受け入れるかも作者次第で別に強制力もない。 それが俺の理想形。最近面白くないのにレスばかり進むので酷評スレは見てないけど。
酷評では人は成長しない。むしろ阻害してしまう。 やる気を起こさせ、飛躍的な向上を遂げさせるには 1:好奇心を育む 2:目標を与え続ける 3:十分な報酬を与える(物や金ではなく、誉めること) といったことが必要だが、酷評にはこのうちで最も重要な3が欠如している。 マイナス報酬ではTRHが放出されないため、決してやってはならないことなのだ。 ただし、「誉める」とは下手糞なものを無理して誉めることではなく、 わずかであろうとも成長したのだという事実について誉めるてやるということである。 つまり短所ではなく長所に対し手放しで無条件に誉めることこそが、 当人の成長にきわめて有効な行動といえるのだ。 by FERC
>>498 たぶん酷評希望者自身、3がもらえないことぐらいわかってる。
ただ、投稿者は2を求めてるのに、その2さえ欠けてる。
酷評の通り直したって全然よくならないようなのが多い。
ただ、それは酷評する人だけじゃなく、書いてるほうに責任がある。
文章以前に書いてることが面白くも何ともないものばかりなんだから。
187 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/18(金) 06:34:33 ID:CR2ycCqa0 昔、不思議な体験をした。 僕は当時大学生で、3つ年下で高校生の弟がいた。 弟とは幼いころからとても仲がよく、よく2人で遊んだ。成長しても心が離れるということは無かったと思う。 当時僕は一人暮らしをしていたが、秋も終わりに近づいた頃、母親から電話がかかってきた。 どうやら弟がいわゆる交通事故にあったらしい。しかも容態は思わしくないようだった。 僕はすぐに病院へ向かった。 その後、手術だとか検査だとかいろいろあったが結果的に弟は助かった。 しかし弟の意識は戻ることは無かった。 それでも僕はいつか弟が目を覚ますものだと考えていたので、ほぼ毎日見舞いに来ていた。 その日もいつものように弟のもとへいった。すっかり外は寒く、日も短くなっていた。 病室にいくと弟はやはりいつものようにベッドの上で眠っていた。 悲しいことに僕はこの光景に慣れていてしまっていたのだ。 そして弟が眠っているのだと思い、部屋の電気を消し、一旦僕は部屋を出た。 僕はトイレに行き、再び病室へ戻ると、僕はひどく驚いた。 弟が立ち上がっていたのだ。立って窓から外の景色を眺めていたのだ。 しかし僕が声をかけても弟は反応せず外の世界をずーっと眺めていた。 僕は弟の横に立って顔を覗いた。街からの仄かな灯が照らす弟の顔はひどく穏やかだった。 いくらかした後、僕は弟を抱えベッドに運んだ。弟は再び目を閉じた。 弟のまつげは涙で濡れていたようだった。 その後再び弟は目を覚ますことは無かった。 189 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/18(金) 06:37:17 ID:CR2ycCqa0 数日後、弟は死んだ。 僕は死因を聞いた。親は容態が急変したと言ったが、医者は心不全だと言った。 弟の顔を見るとあの夜と同じような穏やかな顔をしていたことを鮮明に覚えている。 何故か…どうしてか分からないが悲しいという気持ちにはならなかった。 なのに涙だけは止まらなかった。 今でもあの夜のことを思い出すことがある。穏やかな顔や涙。 それはなんらかの奇跡の一種かも知れないし、あるいは脳に何らかの障害があったのかもしれない。 どちらにせよそのことを考えるとひどく切ない気持ちになる。
↑ これ他所の板で拾ってきた話なんだけど、表現の仕方がやけに小説っぽい。 もし酷評してくれといわれたら、おまいらどうやって酷評するよ?
どこのナルちゃんだよプゲラ って酷評する。と言ってみるテスト
>>498 バカか。
なに甘いこといってんだ。
褒めろってのは、子育ての話だろ。
組織内での人材育成でも、そういう一面はあるが、んなものは底辺の話だよ。
自ら志願して職人や表現者になりたい奴の言う事ではない。
プロの作家になりたいんだろ?
それも一流の作家に。その道の最高峰の人間なんだぞ。
海兵隊や空挺部隊の訓練で、隊員を褒めるわけないだろ。
会社の幹部候補の選抜でも一緒だ。弱音はく奴がいたらハイさようならで終わりだよ。
叩かれて当たり前、イヤならやめろ、それだけのこった。
>>501 その話は、別に悪いところなんかないと思うが。
報告説明してるんであって、小説ではないけどな。
>505 最後の一行だけ除けば>503も正論なんだけどね。
>505 >498の最後の一行がなければ>503も正論なんだけどね。 でしたごめんね。こんなクズだけど酷評スレにいさせてください。
>>503 では「弱音はく双が〜」とあるが、
>>498 のどこに「弱音をはく双を誉めてくれ」なんて書いてあるんだ?
やる気ホルモンうんぬんの関係について客観的事実を述べているに過ぎないじゃないか。
>>503 は正論でも何でもねえよ、ただの主観的主張。くだらん独善レスだ。
ちなみに
>>498 のネタは、その三つの点をふまえていた
「その道の最高峰の人間」から導き出されたもののようだが。
まあ海兵隊や何やと作家志望者との差について理解できない
>>503 は逝ってよしってこった。
>>508 たぶん酷評スレはあなた向きじゃないんだよ。
あなたに相応しいもっと素敵なスレがあるはずだからそれを探してみたら?
ここは馬鹿ばかりだからね。
叩くスレで褒めてくれっつうのもスレ違いだしね。 つうか酷評ってのは厳しく評価するって意味であって、別にムダに貶そうって言ってる訳じゃないのよ? いや俺が今さら言うまでもないけど。 後は批評者各々のスタンスであって別にここで細かく決めるほどの事でもないさ。 褒めたい奴は褒めればいいし、貶したい奴は貶せばいい。んで作者は好きな方を選べばいい。
大体会社でいつも怒られているような人が酷評されるのと、 学校の漫研でちやほやされている人が酷評されるのでは 受け取る側の印象もまったく違うだろが。 だったら必要なのは誉めたり貶したりする「感想」ではなく、 客観的に"ここが悪い"という「知識」だけだろうよ。
その「ここが悪い」という指摘すら、耐えられんと言うのがいるんじゃないの? 創作のセオリーが確立されてるわけでもないんで、 そうそう客観的な指摘なんてきないだろう。 指摘された側が、勝手に取捨選択すればいいだけじゃん。と思うが。 ただ貶してるだけなのか、このアドバイスは役に立つから受け入れようと思うか、 このアドバイスは自分には合わないと思うか。 そんなのは受ける側が勝手にやればいい。貶されたくらいで凹むなよ。 あと、批評とは関係ないが、一般的に褒められるってのは、 周囲の期待が低いから、できた時に褒めてもらえるんじゃないの。 出来て当たり前になると褒められなくなるし、 やがて高いハードルを課せられるようになり、 乗り越えても乗り越えても、どんどんハードルは高くなっていくな。 創作っつーより、職業につくなら皆そうだと思うがな。
ドラマの子役は稚拙な演技でも誉められるが、 演出者のイメージに少しでも沿わない大人の演技者には モノが飛んでくる場合もあると、これに似ているねw
あの人の事も あの人の事も あの人の事も あの人の事も あなたにとって気に入らない人は脚色してみんな悪者・変人扱いなんですね 自分は被害者ぶって常に悲劇のヒロイン気取りなんですね セクハラされたってネチネチ文句言ってたけど 他に目撃者がいないし、そんな事があった後でも 相変わらず売春婦みたいな格好して通勤してるし信憑性がないんですよ ウソつきボーダースーパーきちがい女 いい年して小学生みたいな意地悪してんじゃありませんよ いい年してすぐにバレるような狡いウソついてんじゃありませんよ 心身ともに腐りきった人間のクズがよ
>>513 似てない。
というより完全に別物じゃん。
516 :
↑? :2005/03/30(水) 15:36:41
?
面白さなんか全く感じなかったようなものでも、なんとかいいところをでっち上げて、 「〜がよかった」とか書いてしまうことがあります。ごめんなさい。
ごめんなさいといわれても
>>本スレ937 サイトがうざい。ピンク色の文字が見づらい。眼が痛くなる。 背景に溶け込んで字が読めない時がある。行間が空いていない。 BGMを流すのは完全に自己満足。mp3聞きながらブラウズすると カオス状態になる。 閲覧者が増えなくても結構だって言うんなら止めはしないけど、 少なくとも俺はサイト見た時点でかなり読む気をなくした。 どんなにいい文学作品でも、ティッシュペーパーに印刷されたものを 読む物好きはいないと思う。もっと閲覧するための環境を整えなさい。
520 :
葉桜のえる :2005/03/31(木) 23:16:48
>>519 様 ご指導、誠にありがとうございました。
教訓として肝に銘じていきたいと思います。
お時間を賜り、誠にありがとうございました(最深礼)。
521 :
葉桜のえる :皇紀2665/04/01(金) 00:22:03
>>519 様 補足させて頂きますと、私のHP上の作風としましては、
BGM、フォント、文字の色、背景、画像すべてを
ひとつの作品としております。ひとつの、私の表現方法
としてこのやり方を選びました。書きそびれてしまいましたので、
念のために書き込みをさせて頂きました。
もし気分を害されるようなことがございましたら、
どうかご容赦下さいますようお願い申し上げます。
誠にありがとうございました。
>>521 BGMを流すかはフレームなどを使って流すか流さないかを、閲覧者に決めさせた方がいい。
フォントや文字、背景なども見やすさを考慮して、閲覧者に魅せないと意味が無い。
背景が芸術的でも、フォントの色が背景に同化してしまえばおしまいってこと。
着物の似合う白血病の中学2年生かあ…(・∀・)?
のえる様 読もうと思って夜中に覗きに行ったらいきなりの大音響でびっくり。 (音量オフにしていなかった自分が悪いんだが) 白地にピンクは視力の悪い自分には読みづらい。 内容以前に読み手を選ぶ書き手さんだなーと思いました。 純粋に文章だけを評価してほしいならテキストのみのページを用意してほしい。 作風すべてをまとめて評価してほしいなら、最初にそのような注意書きがほしい。 TOPの和風な雰囲気は嫌いじゃないよ。
526 :
葉桜のえる :皇紀2665/04/01(金) 21:27:37
>>524 様 誠に申し訳ありませんでした。HPを運営するということについて、
根本的な部分を改善すべく自分なりに努力してみます。
誠にありがとうございました(最深礼)。
>>525 様 誠に申し訳ありません。
>526
惜しいっ。そこは
>
>>525 様 誠に申し訳ありません。(最深礼)
だろw
>>526 貴方の小説は好きになれなかったけど、そういう慇懃な態度は素晴らしい。
(その態度が心からの本心じゃないとしても)
小説も文章は実に丁寧だったね。
でも(最深礼)とかはやめてくらはいw
529 :
葉桜のえる :皇紀2665/04/02(土) 00:04:33
>>527 様 申し訳ないです、まだ慣れていなくて……。
>>528 様 貴重なお時間を割いて頂いておりますので、
本当に感謝申し上げております。
みなさま、まだまだ未熟な私ではありますが、
貴重なご意見とご指導を賜りまして、
誠にありがとうございます。
ともすれば荒らしのようになってしまったかもしれません。
また、不快な思いをさせてしまったかもしれません。
誠に申し訳ありませんでした。
並びに、誠にありがとうございました。
それでは、失礼させて頂きます。
530 :
& ◆faWe/IgnhU :皇紀2665/04/02(土) 00:13:18
>>522 様 HTMLの勉強をします。
フォントの色につきましても、変えたいと思います。
ありがとうございました。
>>523 様 女の子の病名は決めておりません。
浴衣……おそらくそれは萌黄色のようなものだと思います。
ありがとうございました。
慇懃無礼(最深礼)
お前ら"最深礼"でググってみろ(最不快礼)
534 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/02(土) 15:53:07
最敬礼の間違い?
535 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/02(土) 21:58:34
w
スレタイの「酷評」って、「批評」に戻した方がよくないか? 「酷評」だと、どうしてもあら捜しになってしまう。
537 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/03(日) 20:22:13
酷評も批評もあら捜しから始まるものだと思うけど・・・
もう、あら捜しするのうんざりなんだ。
あら捜しの他に何をしたいと。 スマートな批評ですか?
スレタイいじっただけで、スレの動きが変わるとも思わんけど
けなされるの覚悟で書くんだから、酷評でいいんじゃないの。 「批評スレ」にしてボロカスにけなされたら気分悪かろう。 つーか、ほめられるような文章書けるやつ、ほとんどいないんだから。
542 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/03(日) 22:12:18
酷評でいいと思うんだけど。
どうして誉められよう誉められようとするんだろうな。 仮にここで絶賛されたとして何かいいことあるのか? 酷評スレで絶賛された○○です!って箔をつけたいとか?
褒められたいのは心理だよ。誰だって、書いたものを発表した限り、いろんな人から 「いいね」って言ってもらいたいはずだとおも。 「おれの書いてるものは純文学だから、わかる奴だけわかりゃいい」ってなら別だが。
ところで私は、全く斬新な批評の方法を発見しました。 名づけて“コロラド式バーベキューと雑巾バケツ派”とでも言いましょうか。 それに較べると、あなたがたの批評などは、 シーズン七以降のX-files程度の怖さしかありません。 とp(ry
546 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/04(月) 13:24:59
次スレは?
ごめん、ageちまった。 本スレの方ね>次スレ
齢と変遷 休みのひと時。このページをいじりながらほっと一息だ。 今、Celine Dionの仏語のアルバムを聴いている。 若い頃、フランス語のヒアリングの勉強を兼ねて買ったものだ。 当時はフランスというよりはカナディアンな音にあまりしっくりとは来なかったため、 暫くの間CDケースにしまわれたままだった。 だが、アメリカン洋楽に興味が出てきた昨今、カナディアン洋楽にも惹かれてきた。 セリーヌを今度は電車の中で聴く定番ミュージックにするかもしれないな。 若い頃買ったCDと共に、若い頃からの自分史を思い起こす心持になった。 若い頃、歌手を目指してジャズの先生の指導を受けた。 モデルのバイトをしながら、歌手になりたい、と、芸能プロダクションの門を叩いた。 7ヶ月間に渡る研修期間を経て、約束通りの歌手としての道は開かれなかった。 ナレーションのセクションしかないといわれた。 騙されたと思ったが、研修費用を無駄にしてしまう訳にいかない金額だったため、 甘んじて受けるしかなかった。 しかも、いつも仕事ではミニスカートをはくよう指示され、街頭でビラまきという歌とは全く関係ない仕事を強要された。 アナウンスのレッスンをただで見てやっているんだから、と、恩着せがましく承服しかねる仕事を強要された。 勝手に入れられた仕事を「一度決まったらキャンセルできない。40℃熱があっても行ってもらう。」と。
その2 初めてのアナウンスの実技など全くわからず、プロダクションのレッスンもあまり当てにならない為、 自主的に費用を払って正式なアナウンススクールで基礎を学ばなければならなかった。 結局、そのプロダクションは怪しいと判断し、ひと悶着の末、 東京都の労政事務所に間に入ってもらい、ようやく先方も退会をやむなく認めた。 大手芸能プロダクションの詐欺まがいの実態を見た20代前半だった。 そしてエキストラのバイトや再現VTRのバイトを経て、今、インディーズという道が開けてきた。 何も芸能プロダクションにぶら下がらなくとも、 自分のやりたい音楽をやるには、こうした道を選べばいいということが判ってきた。 今なら、生活のために嫌な仕事を嫌々やりながらではなく、 遣り甲斐のある仕事をしながら、自分の望む通りの音楽が出来る環境が整った。 嫌な事ばかりの20代前半だったし、大手芸能プロダクションに騙された事を知らない人は 「あれこれやってて、何がやりたいのかわからない。」と非難する人すらでてきた。 そんな事はもうどうでもいい。自分のやりたい事をやる人生を切り開いていくパワーを持てるのは、 他でもない自分自身しかいないのだから。 無神経な非難に耳を貸していてはいけない。自己表現の土壌は整った。 これから自分の作品を形にしていく作業に、新たな仕事に、大忙しだな。
酷評スレの人だけどさ。 僕の小説に足りないのは登場人物の心情だと思うんだ。きっと。 例えば、 >「行くぞ」 >と、狐は言ったが少女は聞いていないようだ。 + >狐は雨に晒されながら、ずっと座り続けていることにうんざりしている。 を追加した方がいいのかなって思ったんだ。 そうすれば、もう少し小説がおもしろくなると思うんだな。
本スレ消えたな 誰かスレ立てよろ
>>550 冒頭や断片書いて読んでもらうのは楽しいかもしれんが、
短くとも、まず、ちゃんと一作完結させろ。
それが上達への最大の近道だ。
553 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/05(火) 18:19:15
んじゃ立ててみる
556 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/08(金) 14:35:22
私は今まで生きてきてもう疲れた。 家族をはじめたくさんの人に迷惑をかけてきて 罪の意識に耐えられない。 もう死にたいと思う。 区切りをつけるポイントは 決めたのでそれまでの残りの人生は とにかく精一杯勉強をやる。 今までのくだらない人生を全て払拭できるくらいに 猛勉強して結果はどうでもいいからとにかく 精一杯やる。 人生に悔いがなくなるくらいに燃え尽きるまでやったら 私が心配をかけたせいで死んでしまった大事な家族 の後を追って死のうと思う。
557 :
べったり :2005/04/08(金) 14:36:52
死ぬな。
558 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/08(金) 14:46:55
私は人生において 取り返しのつかないくらいの失敗をしてしまい 再起不能になってしまった。 これから生きていたとしても 罪悪感で苦しいだけである。 残される家族には申し訳ないが 私はこの罪の重さには耐えられない。 もう死ぬことですべてをリセットしたい。 私が心配をかけたせいで死んでしまった家族への 罪滅ぼしはもうできない。 私は死ぬしかない。 なぜ今すぐ死なないのか? 精一杯勉強するなんていっといて 土壇場になって心変わりするのを望んでいるのではないのか? 違う。今までの人生のあまりの情けなさを引きずったまま 家族の後を追うことはしたくないから、 精一杯やってやり遂げたと思えるだけのことをしてから 後を追いたいのだ。
559 :
べったり :2005/04/08(金) 14:56:11
だから死ぬな。
その答えが【人間】と帰結するに及び、少年はいよいよ以て世の中に光明は無いのだと悟った。 最早鬼は、物の怪は、魑魅魍魎は、闇に聳えているのではない。 鬼は、物の怪は、魑魅魍魎は、昼間にこそ化けてでるのだ。 奴らは白昼のもとにその醜い姿を現して、僕を嘲りながら食いつくす。 人間こそが鬼だったのだ。 光は鬼を映し出す。 少年はいつも、昇る朝日に震えていた。 暗くしなければ。目に見える全てを闇で塗布しなければ。 もう何も見えないように、怖い鬼が見えないように、真っ黒にしなければ。 光明に満ちている世の中で、少年が真っ黒な自分に気付くことは無い。
561 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/08(金) 20:23:10
根っからの頭の悪い人に絡まれて困っています。 彼の頭の中の歯車の数が気になるところですね。
基本的に私は、紳士に人と対応する時、相手が安定してくれる空気を作ることを心がけています。
それは、それなりに私が考えに至った結論と、相手に対しての前情報を丁寧に扱ってのことなんですが、
それだけに、私にかかる負担も大きいです。で、それを簡単に求められても、ただで出たものじゃ
無いので、ふざけるなと門前払いにします。その姿が真っ黒に見えるのでしょうか。
私は別に人気者に憧れているわけではありません。ただ、小さな幸せを求めています。
なので、小さな幸せを求めるために、自分の力で手に入れたものを最大限に活用し、
条件が合わないところでは、割と好き勝手にやって、逆人間観察など少し不謹慎な趣味的なことを
やってしのいでいますが。その姿が真っ黒に見えるのでしょうか。
基本的に私は、特別な善意が沸かない場合、自分のことをわかってくれた分だけ、相手に合わせるようにしています。
相手の眼に私が映らないときは、私の眼にも相手が映らないようにしています。おいしいものにはおいしいものを差し出すようにする、
原始的な理論ですが。
>>560 の文章に触発されて書きました。
564 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 05:49:19
紳士→真摯だろW
565 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 12:59:45
>>541 おまえに書けるのかと。
俺、このスレで本当にうまいと感心できる小説にあったこと無いんだが、俺の書いたものを除いて。
以前、文学板に小説が投稿されていたが、それはしっかりした描写でうまいと思った。
しかし、その人は作家志望でもなんでも無いただの読書家だ。
このスレは読書もしないで「作家になりたい」とほざいている奴が多いから
文章力も読解力も無い奴が多いのはあたりまえか。
そんなやつが言いたい放題言えばあれるのは当たり前だ。
せめて「私は読書家でも無いし、読解力にも自信が無いのですが
私でよろしければ批評をさせてください」というぐらい謙虚になれ。
読解力も無いくせにえらそうにするな。
567 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 13:59:15
そんな脅迫観念と妄執にとらわれてないで、さっさとデビューすればあ?w
565はコテになって、簡素はいらないと宣言すればいい。
>>565 >俺、このスレで本当にうまいと感心できる小説にあったこと無いんだが、俺の書いたものを除いて。
俺もないよ。一つたりともなかったね、俺のも含めて。
>このスレは読書もしないで「作家になりたい」とほざいている奴が多いから
近年まれに見るほどの根拠のない記述だな。
>文章力も読解力も無い奴が多いのはあたりまえか。
文章力も読解力も無い奴だから「俺の書いたものを除いて」なんて書いちゃうんだな。当たり前か。
>そんなやつが言いたい放題言えばあれるのは当たり前だ。
>せめて「私は読書家でも無いし、読解力にも自信が無いのですが
>私でよろしければ批評をさせてください」というぐらい謙虚になれ。
>読解力も無いくせにえらそうにするな。
わかった?
>>565
570 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 14:19:24
>>566 最後に書いた奴がパート17だったかな。もうこのスレの批評家は見限った。
>>567 するよ。お前こそ批評する前に読書して読解力つけろ。
>>567 簡素でなく、おざなりの間違いだろ。
571 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 14:22:23
>>569 >俺もないよ。一つたりともなかったね、俺のも含めて。
そりゃ仕方ない。お前には読解力ってもんが無いんだから。
>近年まれに見るほどの根拠のない記述だな。
読書家なら、本を読んでいる奴の文章か、読んでいない奴の文章かはわかる。
>わかった?
お前に言っているんだ。
俺は本を読んでいるし、文章力も、読解力もある。
572 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 14:40:49
男なら不言実行だろ。2ちゃんなんか覗いてるんじゃねーよ。女の腐ったの以下だな。
573 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 14:44:43
>>572 漢(おとこ)に文学は似合わない。文学は自分の心の中を探るしめっぽいもの。
>>560 は本スレと間違えたのか?w
何か個性的だから一層ワロタww
>>571 そうか、あいにく俺は自分を過信するような人間だけにはなりたくないんだ。
助言としては受け止めておくが、役に立ちそうもないな。
>読書家なら、本を読んでいる奴の文章か、読んでいない奴の文章かはわかる。
確かに、本をよく読む人かあまり読まない人かくらいはすぐにわかるな。
>このスレは読書もしないで「作家になりたい」とほざいている奴が多いから
この文章から察するに、あなたはどうやら後者らしいが。
ちなみに読むことと書くことは脳科学的に全く別物だからな。
576 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:03:11
>>575 俺はほとんどすべてに自信が無いが、文章力にだけは自信がある。唯一の取り柄だ。
>この文章から察するに、あなたはどうやら後者らしいが。
俺は読書家だ。
>ちなみに読むことと書くことは脳科学的に全く別物だからな。
読んだから書けるというわけではないが、読まなければ書けない。
読むことは基本だ。土台が無ければ家は立たない。
577 :
たけだ :2005/04/09(土) 16:06:25
声に出して読めたら書けるよ。
578 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:17:50
579 :
たけだ :2005/04/09(土) 16:21:32
何も言わないなら、スルーして置いて。
580 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:25:18
なんでもいいから、賞を取ってから語れ。 こんな場所でクダ巻いてるな。自分語りは聞き飽きた。 「実績」を作れ。「俺はできる」じゃなくて、実際にできてから来い。
581 :
たけだ :2005/04/09(土) 16:26:35
誰に言っているんだ? 一次選考に落ちたからって、自棄になるな。
582 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:35:53
>>580 うんうん、本質を見抜けず肩書きで評価する馬鹿をひれ伏させるために俺は文学賞をとるよ。
いい文章を読んでもどこがいいのかわからない君のような文盲を黙らせるためにね。
>「実績」を作れ。「俺はできる」じゃなくて、実際にできてから来い。
賞をとったらこんなところに来る必要も無い。
お前みたいに文章のよしあしを自分の目で判断できず
本も読まない奴が、偉そうに批評するのが邪魔だ。消えてなくなれ。
583 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:39:58
>賞をとったらこんなところに来る必要も無い。 語るに落ちるとはこのことかw
584 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:42:50
いやいや、賞を取らなくてもこんなところに来る必要は微塵もないですよ・・・
自意識ばかり高いミイラとりめ 他人にけちつけるまえに賞をとれない自分の不明を恥じろ おまえさんがここや、「読みにくい」、ブンガクに異変アリといったスレで こまめにレスつけてるあいだにおまえさんの「本当」のライバルたちは 先を歩いていってるんだよ
586 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:52:50
>>583 なんのこっちゃ。
ここは作家志望者のための場所だ。すでにプロ作家になった奴は来る必要は無い。
俺は実力はあるがな。
587 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:53:51
>>585 賞を取れないんじゃない。とっていないんだ。
588 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:54:26
589 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:54:40
おまいは賞に応募したことがあるのか? ないならいつ応募して、いつ賞を取るんだ? ご自慢の文章力なら一発で賞なんじゃないのか?w
590 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 16:54:55
負け惜しみw
音大卒のせいでプライドだけ高いピアニストみたいだな。
592 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:02:27
>>589 まあな。推敲に推敲をかさねて、とっておきを応募して、一発で受賞してみせるよ。少なくとも最終選考ぐらいには入る。
煽りじゃなくて、「うまいと感心できる小説」を本当に読んでみたいものだな
594 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:07:38
応募してもいないのか
ていうか、喧嘩するな。 おかしな批評があったら、その都度おかしなところを具体的に指摘しろ。ていうか、してください。 それとも、スレ住人に恨みでもあるのか?
596 :
たけだ :2005/04/09(土) 17:08:08
本屋に行けばいいのに。
597 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:09:22
なら、投稿前にタイトルでもさらしとけ。ロマみたいにな。
>>595 喧嘩していたのか……いや俺も混ざったけどさ。
身体健康板の某スレで喧嘩していたので、
ここでは何やら漫才のネタくらいにしか思ってなかったw
599 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:19:54
やっぱり口だけのヘタレ坊やか。
600 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:22:57
601 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:23:56
602 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:27:47
だから、そんなに自信があるならタイトル出しとけよ。 そうしたら満天下に自分の理論が証明できて、正しいってみんなに思い知らせることができるだろ? 別に煽りじゃなくて興味あるからな。そんぐらいしてみろよ。先例はあるんだからさ。
603 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:44:43
自分に都合が悪くなると黙るなw まあ、そんなもんか。
604 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:46:26
群像一次通過おめでとう
>>603 黙っていることが返事なんじゃないのか?
よーするに「自信がありません」ということだ。
606 :
たけだ :2005/04/09(土) 17:51:41
つーかバカばっか。マジで。
607 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 17:58:15
群を抜いてお前を筆頭にな>606
608 :
たけだ :2005/04/09(土) 18:00:03
そう来ると思った。つまんね。もっとひねれよ。
609 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:02:49
>>603 ネットばっかやってらんねえんだよ。
タイトル?まだ決めてないや。
610 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:03:34
ああ、じゃあ決まったら教えてくれや。
611 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:04:13
自演って楽しそうだな。
612 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:05:44
2ちゃんねらーってばれるのもチト具合が悪い。 2チャンネルでは「俺がプロの○○だ」と宣言するだろうが 表ではとぼけると思うな。
613 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:08:16
知り合いにばれるのさえいやなのに、 全国レベルでばれると、痛すぎる。
614 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:10:53
リアルでは「2ちゃん」なんて単語、誰も気にもかけねーよ。 ああ、たまに新聞で見かけるよねってのが正常な反応だ。 朝倉祐弥が2ちゃんがらみで語られたことがあるか? ないんだよ。
615 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:12:18
>>614 んなわけねーじゃん。テレビにも頻繁に話題になっているのに。
酷評スレで酷評されたのが悔しくて粘着した挙句、 自分は新人賞の最終候補には絶対残ると宣言し、 ついには投稿作品のタイトルをこのスレで報告する約束までした なんて枕詞がついてしまうわけか
617 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:16:55
学生か? まともに働いてる一般人にとって、「2ちゃん」なんて極めてどうでもいい話なの。 どっかの無職が騒ぎを起こす、なんか変なネット?ぐらいの認識しかないってこと。
618 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:18:03
>>616 それが帯に書いてあったら
買ってあげるよ。w
619 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:23:43
相当自信あるみたいだから、ちゃんとやってくれるだろうさ。 だって、文章力には自信があるわけで、悪くても最終候補には残るわけだし。
620 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:23:58
そのつもりで使えばこの板も有益な情報いっぱいあるのに なんで自分の得にならない側面にばっかり目が行くのかねえ
621 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:30:34
>>619 2ちゃんねらーってばれるのは具合が悪いっていっているだろう。
取ったらここで宣言してやるよ。俺が受賞したって。
表の世界ではとぼけるけど。
622 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:41:34
だ・か・ら、朝倉がなんか具合が悪いことあったのかよ?? 逃げてんじゃねーよ、この腰抜けが。
623 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:46:37
ちなみにだな、受賞してからここで「宣言」してもばれるのは一緒なんじゃねーの?w
624 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:47:50
625 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 18:49:41
よっしゃ! 「さよなら アメリカ」を書いたのはこの俺だ! この読解力のない馬鹿どもが、思い知ったか!!
626 :
朝倉 :2005/04/09(土) 18:49:49
ロマですよ
627 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 22:23:36
表で認めなきゃばれん
>>621 国民の十人に一人がねらーって噂があるのに、ねらーを隠す必要性は無いと思うんだ。
それはそれでいいと思うけど、隠し事はいずればれるんだな。
隠し事がばれたときが、一番恥をかく瞬間だと思うんだ。
629 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/09(土) 23:05:19
2ちゃんやってるなんて人には知られたくない
630 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/11(月) 14:44:52
だよな
>>628 でも2chは結局アングラなわけで。
ニーソックスにあとは裸で三つ編みの大きな眼鏡を半ズレにかけた巨乳の
高校生二年生な女の子じゃないとオナニーできませんってぶっちゃける
作家がいるか? いないだろ。
それと同じこと。
>>631 「眼鏡を半ズレにかける」なんてのは邪道ですよ。
だって眼鏡ってのは視力を矯正するためにかけるものでしょ?
ズレてたら意味ないじゃん。
本当の眼鏡ッ子好きはそういうところにこそこだわるんですよ。
mon reve 夢は、叶えようと努力するその過程にこそ、まさに夢そのものがある。 何も判らず、夢中で判るようになりたいと精進するからこそ、 目標に着々と近づいている充実感が得られる。 それならば…。 夢は一生辿り着けない遠き孤島のままにしておくべきなのか…。 最近、切にそう考えていた。 20代前半の頃、40代の油ののった仕事のできる男性に強く惹かれた。 自分も同じ価値観に近づきたいと、わき目も振らず走ってきた。 そして今に至った…。そして、初めて夢の高山の頂上付近の状況が見えてきたようだ。 山は遠目から見れば、一見美しい雪化粧をまとった、見目麗しき風景を醸し出していたに違いない。 だが、頂上付近に近づきつつある今、初めてごつごつとした岩肌をむき出した 荒涼たるあられもない姿を、むき出しにさらしている。 自然界の厳しき掟を、目の前に示唆するかのように…。
その2 結局、私は若輩者の小さな女だ。それも、芸術と創作を研究してきた者だ。 一流企業の中で、一大組織を動かしていくほどの行動力をもって臨む「男の仕事」の世界とは 本質的に相容れない。 どう価値観を近づけようとひた走りに走っても、2つの世界はどうしても相容れない。 哀しいほど異次元に生きる二人が、刻一刻と浮き彫りとなってゆく。 私が追い求めた世界は、私の延長線上にない。 そろそろ、私の元居た世界に還ろうか。 企業戦士の世界に近づきたくて、同じことを真似ても、 私は本質的にこの世界とは異質な人間のようだ。 何かを創作し、自己表現を続けてきた自分を否定して非なる者に生まれ変わろうとしても、 哀しいくらい私は私だ。 作曲専攻生として曲を書き、モデルとして被写体となり、絶えず自己表現の習性を持つ私にとって、 個を押し殺して組織の歯車となる行為は、極論、本質的に自分を殺害する行為に等しかった。 誤解のないように言うのだが、私はサラリーマン世界に溶け込もうと、誠心誠意、心の底から努力した。 壁を乗り越えようと、精神力を研ぎ澄ませた。 だが、どんなにフルパワーで臨んでも、根本的に相容れないものでしかなかった。 自分を大切にするしない以前の問題として、自分は自分のようにしか生きられない。 偏差値の少しでもいい大学を出て一流企業に勤めなければならないという価値観の刷り込みを受けて 育った我が世代。 会社勤めを是、創作家を非とした価値観を、そろそろ自分自身は拭い去る過渡期に差し掛かってきているのではないか。 創作を望む習性を押し殺して、無理やりに企業人の振りはできない。 貧しく、しがない芸術家で仕方ないか。 誰かが私のことを「芸術家だから普通の生活ができない痛い女」と2ちゃんねるに書き込んでいたっけ。 こう答えようか。 「そうですよ。」と。
どこのコピペかしらんがいい勘違いだなあ
636 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/12(火) 13:15:34
/''⌒\ ,,..' -‐==''"フ / (n´・ω・)η 知らんがなー ( ノ \ (_)_) ~"''"""゛"゛""''・、 "”゛""''""“”゛゛""''' "j' :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::( :: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
637 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/12(火) 13:36:03
638 :
実行 :2005/04/12(火) 19:50:35
「おまえがかー!!」 相手は驚いて目がきょとんとしている。これが俺が最終的に世間に見せ付けたかった 結論だ。 ーーーーー 「どうぞ。」 と相手がこちらに向かってくるように仕掛ける。予想では、暴力行為を働こうとした 時に、取り押さえて、警察に突き出すつもりだった。だが、そうはでてこない。 ただなにやら細かく不平を言う。 「あんたらが言っても無駄なんだ」 「あんたらなんて馬鹿じゃないか」 こう言った小言を、並べて言う。これが数日続く。 その不平の数も増え、語調も荒くなってくる。 ここだ。 と思った。これだけ言えば誰でも怒る。これを使えば世間は納得する。 70台のカンだ。 「おまえが言えたことか!!」 と短く決める。長々と話すのなんてカッコが悪い。そして 周囲の馬鹿が分かりやすいのはこう言った言い方だ。 相手は尻尾を巻いて逃げていった。 これでおれは一貫性が保てた。 いつもどおりの計画を実行しただけだ。 あとは悲しく家でぶつぶつ言っていればいい。 なんせ、世間で働いていると、これまで相手の不評をばら撒きつづけた以上、 立場が悪くなる。
好い加減、最初から最後まで彼は一体何をしたかったのか。 一人で暴れて一人で怯えて一人で勝手に構えて、一体俺は。。 もしかしたら、あなたの頭の中は私の存在でいっぱいになっているのかもしれないけれど、 私からすれば、何にもならない人の為に無い頭を使うことは、私の財産を侮辱することに なるから。最初から最後まで、私の頭の中にあなたはいないけど。 でも、眼に映るあなたがとても可愛くって、なんとか引き離さないといけないって、 たまに努力してはいるんだけど。 つうか、あなたはね私に悪意を植え付ける程のところに、終始立っていなかったんだよ、今も。 私の勘違いかしら。。
白い巨塔
あー、なんか追い詰め過ぎると刺されるなんてことになるかもしれないし。 それはシャレになんないから。 本当っに早いところ収拾付けたいんだけれど。 どけ座すればいいのかな? でも彼の何に対して謝ればいいんだろ?
642 :
名無し粘着 :2005/04/13(水) 21:25:37
うざいんだよ。ただ目障り。消えろ。どうでもいいんだよ、お前がどう思ってようが。
643 :
名無し粘着 :2005/04/13(水) 21:26:59
お前なんていてもいなくても同じなんだよ。 両親から言われなかった? いなくてもいいんだよ。ばかはいらないんだよ。
根拠の無い物言いに傷つく性格なんだな。お前も大変だ。
645 :
名無し粘着 :2005/04/13(水) 21:30:11
人を見下しているつもりかも知れないが、 見下されているのはお前だよ。 2ちゃんで自分の言葉で「浮く」こと以上に滑稽なことある? リアルならまだしも。 それを現実として認めないと惨めのレベルに達すると私は思う。
今までお前も相当頑張ってきたんだろ。 その反動を彼女に出してきた。 けど、彼女がいなくなって、腹にたまった排気ガスが俺に向かってプッツンしてきた。 違うか?
647 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:34:32
誰だお前? 知らないっつーの。
元はどうせよりかっこよく映る術を学びたかったのが出来なくなって、それで逆恨みしているんだろ? こっちだって、それなりの労力を支払って学んだわけだし、そう簡単に人前に出すかっつうの。
649 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:37:11
かっこよく映る? 何の話をしているんだ?
無駄な改行は考えた跡かい?
651 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:38:48
小?
ごまかし?
653 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:41:14
ばかですからごまかさないとやってられない
つうかね、出来るようになると偽装するようになる。それはわりと普通のことだ。 あんたは特にそれを純真な眼で見て、行動に移そうするんだから、とても強い好奇心を持っているんだよ。 ただそれも度が過ぎると、好い加減にしろと言いたくなる。
>>653 真実です。でも美学の無いごまかしに意味は無い。
656 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:43:47
ちょっと待て、ないとと勘違いしてる?
もしかして私の想定違い?
658 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:45:24
ないと? 何がしたいわけ? どうでもいいならスルーして置いて。
659 :
粘着 :2005/04/13(水) 21:48:49
はっきり言って、トリビアは役に立たないんだよ。 誰に教えたって、どこで役に立ったって、何の意味もない。 この板に置いてはとくに不要なものだ。
んなこたーない
一応宣言して置く。粘着さんとやりとりをしていた名無しは657でストップだ。
662 :
粘着 :2005/04/13(水) 22:18:42
わかっているよ。そこまで馬鹿じゃない。
663 :
舞舞 :2005/04/14(木) 10:32:55
マンコは孤児であり公園生活者である。 早朝、灰色の都市の鼠色のビルは、それぞれ路上にウンコを排出する。 マンコが暮らす一人用のビニールテントの内部は、朝日が昇るとウンコ色の光に満たされる。 その日もやはり日の出とともに、ウンコを排出したマンコは、公園のトイレで顔を洗うと、ゴミ集積所へと向かった。
664 :
舞舞 :2005/04/14(木) 10:39:06
マンコはチンコを車に乗せマンションに案内した。 居間の絨毯の上にはウンコが転がっていた。 二年前に渋谷のレズビアンバーで出会った二人であった。 四時間後、ベッドの上でマンコは全裸で力なく横たわり、すすり泣いていた。
665 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/14(木) 21:10:57
____は朝露に濡れた緩やかな草地をジーンズに両手を突っ込み進む。 東の空からすでに照射し始めている淡い光線は夜闇を駆逐せんとしていた。 高台の途中で街を振り返る。依然眠っている住宅街が見える。 ____には同じ型の家が行儀よく羅列されている街が死人供の巨大な墓標群に見えた。 中腹にある池に着いた時、濡れた草葉の陰に散乱する掘削されたコンクリート片の様な 人頭大の角ばった石を両手で投げた。落ちた。 鏡面の様な池に幾重も波紋が広がる、底からは微細な泡が延々と湧き上がった。 ___が己の何を投げ込んだのか当の本人にもわからない。 どう?
666 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/14(木) 21:20:18
>>665 硬いと思った。さわやかではない、墓場のじめじめとした朝を良く表している。
667 :
666 :2005/04/14(木) 21:20:57
>>665 いや墓場じゃないんだけど、墓場ってことで。
668 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :2005/04/14(木) 21:26:02
>>665 あなたは何がしたいの?
評価してほしいの?くだらないよ
669 :
665 :2005/04/14(木) 21:31:51
実は今頭の中で考えている話の最後に持って来ようとしている件です。 ストーリーは暗いです。救いようのない話です。主人公の怒りとも悲しみ とも採れない「妙な」感情を表したつもりです。 場所は新興住宅地の近くにある小高い山。
670 :
666 :2005/04/14(木) 21:37:32
>>669 この部分だけで、わからないといけないの?
671 :
665 :2005/04/14(木) 21:50:26
うん、なんか知らんけど最後のシーンだけこう書こうと思ってる。 とにかく自分の文章を他人に見せたことがないので、ストーリーよりこの文章の 一片だけで正直どう思ったか聞きたい。
672 :
666 :2005/04/14(木) 21:51:07
読みにくい。
673 :
665 :2005/04/14(木) 21:57:52
あっそ。
674 :
666 :2005/04/14(木) 21:59:54
そ。
お前等、両人共何もどうにもなることがない人をなめたやりとりだなw
ちゃんと考えて書いている文章じゃないよな 逆の意味では考えているんだろうけど
かもしれない。。
678 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/14(木) 23:26:15
>>663 さん
マンコさん面白そう。かなり悲惨だからw
でももっと洒落たにおいが欲しいつーか。
679 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/15(金) 00:06:44
>>665 さん
選んだ語句の中からあなたの頭の中を導き出せといわれているみたいで、
それはちょっと私にはつらいです。詩とか短歌の中だけにしてほしい。
で、その文章。本人の中で、かなり高いところに昇華されたところへ在るとか、そんな感じがするけども、
それはそれで、だったらあなたの中で例えば最低値に存在する文章も入れてほしかった。
そうするとそこからあなたが言いたい事への辿り道が、明確になって、
私は楽しく山登りする事ができるから。何もないところから登れといわれても辛い。
あたちつらくなっちった。
680 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/15(金) 00:22:22
照射し始めている照射し始めている照射し始めている
681 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/15(金) 23:55:15
舞さんの自作をまって眠るとするか。。
いろんなスレで ぼくのことを遠まわしに批判したり、僕の悪口を 言っている方へ。 あなたがたがいうまでもなく、僕は自分の発言に苦しんでいます。 なんて恥ずかしい発言をしたんだ、と。 僕は最近はそれらのせいで心が痛み、勉強すらまともにできません。 それらのせいでというのはいいすぎました。 ただしそれらが僕を苦しめています。 あなたがたがいろんなスレで僕の悪口を言ったり、批判したり すると僕の心は余計痛みます。できればやめてほしいです。 でも、それであなたがたの気が済むならどんどんやってください。
682は僕です。
684 :
名無し物書き@推敲中? :2005/04/19(火) 09:04:48
念のため、保守しておく。
686 :
名無し物書き@推敲中? :2005/05/15(日) 12:09:04
あげ
そういや、最近チープくん見ないな
保守。
京極夏彦「魍魎の匣」より 〜 加菜子はいろんな意味で自然に逆らって生きている。頼子はそう思っている。 加菜子はクラスの誰より聡明で、誰よりも気高く、美しかった。他の誰とも馴れ合わず、一人だけ違う匂いを発していた。 まるでけものの中に一人だけ人が混じったようだ。彼女にできぬことなどなかったし、だから苦しんだり悩んだりもしない。 〜 級友は皆金持ちのお嬢様だったし、ただでさえ内向的で世間知らずの頼子にとっては、そこで交わされる会話は全て外国の言葉で、べちゃべちゃとしていてひとつも理解できなかったのだ。 〜 「楠本君、一緒に帰ろう」 加菜子は、誰に対してもそうして男の言葉で話した。加菜子の前では、男女の区別はおろか教師と生徒の上下関係すら無意味だった。 〜 加菜子は、頼子を善く夜の散歩に誘った。工場の前で待ち合わせて、あてもなく夜の町をはいかいした。 〜 「楠本君、せいぜい月の光を浴びるがいいよ」 加菜子は快活にそう云うと、くるりと身を翻す。靭な首筋が月の光に蒼白く映えた。 「月光には何か不思議な魔力でもあるというの?」 「伽噺じゃあるまいし。月は太陽の光を反射していいるだけさ。だからね、太陽の光は動物や植物に命を与えてくれるけれでも、 月の光は一度死んだ光だから、生き物には何も与えちゃあくれないのさ」
うん。つまり君はそう言いたいワケか わかる。わかるよ、君の言わんとすることが。 しかし、それを口にすることは、僕にはあまりにも重すぎる役目なんだ
>>690 確かに俺もそれを元にしているのかな?と、
ちょっと思ったけどそれでもあの人は
群を抜いていると思うよ。
>>690 それしか浮かばなくてあの短編の良さがわからなかった。
>>690 に触発されたにしても、
その京極のはべつに、ああいう展開にはならんのだろ?
アルジャーノンを下敷きにしてるからって、東野圭吾の「秘密」や「変身」が、駄作になるわけでもなし。
>>694 俺は京極嫌いなんで読んでないから色々と言うのはいけないのかもしれないが
>>690 を見た限りだと、下敷きどころか下から光を当ててトレースしてるレベルじゃないか?
元絵を知らなかったら、素直に上手だと言ってもいいと思う。
「詭弁の見抜き方」より 事実に対して仮定を持ち出す ごくまれな反例をとりあげる 自分に有利な将来像を予想する 主観で決め付ける 資料を示さず自論が支持されていると思わせる 一見関係ありそうで関係ない話を始める 陰謀であると力説する 知能障害を起こす 自分の見解を述べずに人格批判をする ありえない解決策を図る レッテル貼りをする 決着した話を経緯を無視して蒸し返す 勝利宣言をする 細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
なんか批評書いたあとに、反応返ってこないと寂しい
何を今更。 酷評されてありがたいと思わない奴が、多いことくらい分からんのか。 見返りを求めてやるのなら、止めた方がいいよ。
べつに見返りがほしいってわけじゃないんじゃないの。 そうじゃなくてさ、コミュニケーションできないのがさびしいってことでしょう?
確かに見返りを求めてやるわけじゃないが、一言くらい欲しいのが人情ってものだよな。 老人に席譲るのと一緒。
批評が悪いなら悪いで罵倒して欲しいしな。 ありがたいと思わなくていいから、批評についての正直な感想が欲しい。
ふー なんだかよくわからないうちに、自演認定されてしまったよ。
なんとも言い訳がましいやつだな。 まあ(・∀・)じゃないとしても、抗弁すればするほど疑われる2chにおいてガタガタ騒いだのは、 頭が悪い証拠だな。
違う違うw言い訳してるわけじゃないですよ。 騒いだわけでもありません。 あの騒ぎのときには1つしかレスしてませんし。 そしたらいきなり自演認定されてびっくりしたわけです
なんであんなスルー相当の作品にたくさんの批評レスがつくんだ?
ていうか、もっと他に読んであげるべきものがあるだろ。そういうの読んでやれよ。 それとも一人の奴がたくさん書き込んでいるのか?
へんなの湧いてきたな
参ったな 昨日まで拙い批評の駄文連鎖してたから、書きにくいよw
きのうからの怨み辛みを引きずってんのか?
作者の方ですか? ZIPファイルじゃ警戒されますよ。 それにもう流れてしまってるようだし。
さっき読んでて、今、評を載せたものです。
ていうか、読むのが辛くて、誰か他の人が読んでいるなら、 他の人に任せてしまおうと思ったのです。
ああ、そうでしたか。失礼しました。 わたしはZIPでまいって、さらには解凍したら.mhtだったんで作者さんにはわるいけど投げてしまいました。
mhtって何の拡張子だっけ。
717 :
名無し物書き@推敲中? :2005/06/23(木) 13:10:33
part28が 容量オーバーかな?
オーバーだねえ。
最後に出てた
>>949-950 の文章さあ、
>朝礼で倒れるなんて、漫画の中の話だけかと思ったいたのに。
>実際に、それもこの僕自身が倒れる事になるとは。
俺の消防厨房時代は朝礼で貧血起こす生徒なんて日常茶飯事だった希ガス
719 :
名無し物書き@推敲中? :2005/06/23(木) 14:41:24
>>948-950 >まるでゲームのスイッチを切ったように、僕の記憶はプッツリと途切れてしまっていた。
ありきたりな表現だ。喩えの発想が貧困過ぎる。
教師のノックに対するリアクションが非常に萎える。授業中に居眠りをしていて指され起きた時に思わず「お母さん」と
叫んでしまうといった寒い描写に似通っている。何か不自然。
教師との会話を朝礼中に貧血で倒れたシーンで引っ張っているが、面白味は全くない。退屈なやりとり。
読者の目を引けるような出来事ではない。上で既に指摘が挙がっているが、至って日常的な事象であるからだ。
>聞いてく来てくれた。
意味不明。推敲しよう。
やりとりの終盤は究極の尻すぼみ。
教師とのやりとりが急に途切れてテンポがめちゃくちゃ。
コマ送りのように飛び飛びで描ききれていない。
>太陽は真上でギラギラとその身を光らせている。
ギラギラと「光る」?
二アリーイコールでも結べない表現だが。
ギラギラは光る様。
”ギラギラとその身を光らせている”
別に問題ないじゃん。
>>719 は
ちょっと二アリーイコール言ってみたかっただけ。
だれか次スレ立てて
28リターンズw
>>720 限りなく=に近いという意。
>>721 ギラギラと光らせるという表現は適切ではないね。
結びつきが薄い。
確かに二アリーイコールでも繋ぐことは出来ない。
ぎらぎらと光らせる。は可だろ
一回酷評の通り、書き直してみたらどうなるか、やってみたら面白いかもな
728 :
名無し物書き@推敲中? :2005/06/24(金) 17:05:06
この場合のギラギラ光るという表現は不可だね あの内容では
文章の個性は人それぞれ 「クレヨンしんちゃんは有害なので見てはいけません」と言ってるPTAのおばさんが1人いるなw
有害とまでは言わんが、あれを作っている人間の品性を疑いはする。 おぼっちゃまくんとか昔からあるんだが、大人として恥ずかしくないのかねぇ。
でもクレヨンしんちゃんって、元々「アクション」掲載のマンガだろ。 そもそも大人向け漫画じゃん。
>>730 お前はいつも恥じらいながらモノ書きをしているのか?
俺はミューズが目を背けてしまわれるような小説を 書く気になれんよ。だから恥じらって書いたことはない。 もちろん、恥は知っているがね。
テンプレ改正っつーか、依頼用テンプレ作ったほうがいいんじゃないかと最近思う。 ・タイトル(仮題可)【】 ・分量(枚数or字数)【】 ・批評依頼表示の場所(外部リンクの場合)【】 ・投稿前に読み返しましたか?【】 まぁ四行目だけが言いたいのだが。
あの人本当にわかってるんだろうか。 思いつきだけで投下している気がする。 しっかり書いてしっかり推敲してほしい。
ふと思ったんだが、投稿してからしばらく時間をおいた方がたくさんの人に酷評してもらえるな
>>736 だな。ローカルルールに「推奨」として加えておくか。
・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。
・何回も連続して投稿すると、批評する人も飽きてきます。効果的に批評を受けるためには、
投稿間隔は開けた方がいいでしょう。
しかし読んで欲しい人に限って読んでくれない罠。
思い切って読んでくださいって書いてみるとか それはそれでまた荒れるか 批評の常連さん何人位いるんだろ
常連さんはどうなんだろ? 褒めずに出来るだけ客観的に厳しく批評する人 目に付いたのだけ批評する人 評判になってるときに出てきて厳しいことを書く人 たくさんの作品を丁寧語で投稿者に優しく批評する人 4人ぐらいじゃない?
4人くらいかあ せめて10人くらいはいてほしいけどなあ、やっぱそんなもんかなあ
定期的にこのスレにくる人は15人ぐらいはいそう。 喧嘩になったときとか見てるとそう思う
記憶にある中で最後に書き込んだのを別館で遡ってみたら一月だった俺が戻ってきましたよ。 久々に参戦してみるかな。
なんかここ最近勘違い酷評野郎が居ない? 偉そうって言うか、自分の好みで意見を述べてるような。
>>744 他人の好みで評価するのも無理だと思う。
俺も最近増えた二重評価野郎が嫌いだけどね。
>>744 それって、個人的には、を連発の人のコトかな。
私もなんか好きになれないよ。
個人的には〜、俺としては〜、俺の考えだけど〜、って。
まぁ個人の意見を出し合うのがこのスレの醍醐味?なんだろーけどさ。
自分の意見を押し付けすぎてるよね。
しかも感覚的なコト(個人のセンスのコトといった方が良いかな)、まで言ってきて。
どれだけ自分が凄いと勘違いしとるんかなーって思っちゃう。
そんなに良いコト書いてるようには見えないしさw
>>745 そういう考え方もあるよね。
でも自分の好みを押し付けるのはどうかって思う。
個人的には、ねw
二重批評は、う〜ん。
書いた人の逆切れは嫌だけど、正直応援したくなるときもあるかな〜なんて。
特に私が好きになれない人に対してのはねw
長文失礼しますた〜。
>>744 ああ、居るね。
今も長文の批評書いてる奴の事でしょ?
それって多分このスレの
>>743 なんじゃない。
戻ってこなくて良かったのにw
>>745 は本人という可能性もあるな。
もしそうだとすれば、
自分で自分を弁護するほど虚しいものは無いw
二重評価、二重批評、って何の話してるの?
ある作品への批評に対しての批評のことじゃないの
750 :
745 :2005/07/13(水) 00:28:50
>>749 そういう事。「同じような批評を複数人でやること」と紛らわしいから、
「二次批評」のほうがいいかな?
二次批評っていうのは批評者のあら探しになるからイヤなんだよな。
批評者に「こう批評すればいい」って示したいなら、自分が「まともな批評」の
見本を見せればいいのに。原文の批評を放っておいて他人の批評をどうこう
言うのは本末転倒なんだよな。「それは違う、俺は原文のこの点が良く、この点が
悪いと考える」とか、二次批評を本来の批評のおまけとして言うならいいんだけどね。
「それは違う」がメインになってるのがねぇ。
>>747 俺のことなんだろうか?743じゃないが、結構長文を書いてるからなぁ。
俺は普段、字下げしてカギカッコ使ってる人だけど。
あと、言論上でも自己防衛は当たり前のことだよ。
751 :
743 :2005/07/13(水) 03:56:52
>>747 まだ書き込んでないというか、実は書き手として復活しようと思ってたというか。
でも半年前に批評してた時は「個人的には」とか連発してたかも。小心者だから。まあどうでもいいか。
何にせよ論拠も無く推測だけで人を叩くのはやめなさい。
本スレで批評しようと思ったんだが、なんかこう食指を動かされるようなのがなかった。
前にもこのスレで書いたけど、上手い下手というより、単に何か足りないだけなんだよなぁ。
本を読め、推敲を重ねろ、としか言いようがないのが結構ある。
752 :
743 :2005/07/13(水) 04:03:37
あーでも本スレ376は後半性急過ぎるの以外良くかけてると思ったよ。 何か書こうと思ったけど言いたい事は全部他の人が言ってくれたのでこっちに書き込み。 出来れば擬音を描写に変えて五感との結びつきを強めて欲しかったが 短い文章でそれを求めるのは酷だし、まあ個人的にはそう思っただけw
痛い奴がいるな。
>>743 と
>>745 は完璧同一人物確定じゃん。
こんなヘッタクソな自演見たら誰でも気付くって分からんのかなw
痛いと思うんならわざわざ腫れ物に触れずともスルーすりゃいいじゃん
痛い奴は晒す、それが2ちゃんクオリティ
ミイラとりがミイラに、ってことを言ってんのよ
>>753 まぁ誰が自演してると考えようが君の勝手だよ。
>>751 >本を読め、推敲を重ねろ、としか言いようがないのが結構ある。
っていうよりそればっかな罠。でも「どういう本を読んでどういう描写を
学べばいいか」がわかってないわけだから、推敲の方法論とか、
教える余地はいっぱいあると思われ。
もういいよ、ホント。 苦しいよ。
亀レスで悪いけど、ひどい批評はきちんと誰かが指摘しないといけないと思うよ。 作者自身が反論すると水掛け論の泥仕合になっちゃうし、 批評者本人にも有益だと思う。 まあ、俺はひどいと思っても指摘したことないんだけどさw
>>743 なんかやたらと大見得きってるこの人に小説書いてもらいたい。
自分が批評してないのはカス小説ばっかりですか・・・。
762 :
743 :2005/07/14(木) 02:02:00
自演扱いするのは正直もうどうでもいいんだが(してるの一人二人しかいなさそうだし)、してる奴はちゃんと批評できてるのか? 論拠を述べないタイプみたいだからそれこそ思い込みで主観に偏ったレスしてそうなんだが。 批評とはどうあるべきか、みたいな論争がこのスレのどっかにあったね。 批評の仕方に悩んでる人がいたら読んでみたら、このスレ頭から全部読んでみると時々ためになるのもあるぞ。 ただ読み直してたら自分の文の癖が当時からあってハズカシス。
>>762 もうあなたが自演だろうが自演で無かろうがどうでもいい。
だから名前欄はそろそろ空白にしとけ。
最近ゲーテや漱石を貼り付けてる奴がいるな。 そんで、わざわざ丁寧に批評した人がからかわれてる。 ただ、漱石の文章を思わず直してしまう、というような事故を避ける酷評のやり方って なんかいい方法ないのかな?
↑読解力をつけるor似非酷評家を辞める
766 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/14(木) 22:31:22
ここの酷評家レベル低いからな まず酷評ありきの頭で考えない いい所を見つける そこに焦点を当てながら悪いところを探す この基本を理解してない奴が多すぎ 文の良し悪しなんてTOPによる この文章ではありうるが、あの文章の中ではありえない、とかな 長所を生かす形で文章をとらえて、それを阻害してるものがないか探す 見つかったらそこを酷評する ま、ほとんどの奴は無理だろうな
>>764 からかわれてるっつっても、別に批評の内容は間違ってないしいいんじゃない?
むしろ漱石だからって理由で評価を変える方がおかしいし。
まあ自信がないのだったら765が言う通り批評をやめるしかないが。
読書量を高めるか、感覚を研ぎ澄ますかのどっちかしかないんじゃない。
恥ずかしながら両方とも知らなかったけど、ゲーテのほうは文章と質問が乖離してたし、
漱石のほうはあきらかに文章の質感がちがうので裏があるかなと思ってたよ。
文豪の文章を批評したっていっこうに構わんのだけれど、批評の質はおいてけぼりで
晒しあげられるのがオチだしねえ。
なんつーか、そういう批評者に対する皮肉はよそから文章借りてくるんじゃなくて、自分で
こさえたものでガツンとやってもらいたいんだけれど。
>>766 毎度毎度、ごくろうさまです。
トップじゃなくてTPOね(揚げ足取りとか言うなよ)。
漱石は好きだが、漱石の文が全て優れているとは言えんだろう。 俺には太宰のよさはさっぱりわからんし、綿谷に至っては、ハッ。っていうスタンスだ。 つーか第一にまじめな評価得たいなら、出版社に持ち込め。 交通費ない? バイトしろ。それくらいの覚悟持て。 ここはそれ以前の、文の荒をつつく場所だろ。
だからここはゴキブリに料理食わせるとこだってよw 似非批評家がなに文豪批判する自分擁護してんだか・・・orz
ちゃんと通報すればよし。
好き嫌いでしか文学を語れない奴は批評なんてするべきではないと思うね。 心理学者が好き嫌いで人を判断するかよ? そういうこと。
それってたとえとして正しいんですか?
実際のところは酷い奴は2,3人で、ほとんどはある程度まともに考えてると思う、思いたい。
まあ数学みたいに明確な答えがあるわけじゃないし。。。
776 :
764 :2005/07/14(木) 23:17:58
>>767 確かについた批評は、それほど見当はずれというわけではないね。
今の時代と少しずれてることを指摘してる感じだし。
そもそも貼り付けた奴の改行の仕方も悪いし。
>ALL
俺は今回たまたまスルーして読まなかったんだけど、
別にからかわれるのはいいのよ。
ていうか、批評するときは批評することで学ばせて貰ってると思ってるし。
でも、漱石の文を直してしまうような不必要な批評を
真面目な投稿者にしてしまう恐れがあるわけじゃない。
そういうのを避けるいい方法あれば知りたいな、と思ったのよ。
>>764 読んだことがない文章なら、避ける方法はないだろな。
ていうか別にゲーテを批評してもいいじゃん。自分の
推敲テクを磨くと考えれば全然OKだな。
>>766 それ以外の方法で評価できる奴がいるのか?
「直せばもっと良くなるという点を指摘しろ」なんて、
当たり前の事をなぜ得意げに語ってるの?
批評の巧拙はあるが、みんな方向は同じだと思うよ。
>>772 偉大な作品は多くの人に強く愛される作品だと
思うのだが、違うのかねぇ?文学では好き嫌いが
きわめて重要でしょ。
文学では重要だが、批評はそれだけじゃやってけない。 そこ分からないのはちょっと痛い。 あんたは読書か、物書きやってろ、て話。
(・3・)エェー 痛いのは調子に乗ってる自分だとそろそろ気付こうYO
主観で判断すると印象批評になりかねないからね。 でも俺は好き嫌いは別に言ってもいいと思う。ただその理由を説明しなければ批評たりえない。 他人に理解できる理由であるなら個人的な意見でも何でもいい。 まあ上記の条件だと既に個人的という域を出てる気がしないでもないが。
てか、上質な批評をすることより、投稿者のためになる批評は何か、 ということを考えた方が方向がはっきりしないか
>>781 まぁ「投稿者自身を批評しない、理由を書く」ってとこじゃないかな?
要するにみんな、多くの人に好かれる文章を書きたいんだろう?
なら「こうすれば(少なくとも俺は)好き」って感じで多くの意見を
集めるのが参考になるんじゃね?
>>778 俺は「好き嫌いだけでやっていける」と言いたいんじゃない。
「好き嫌いなしには批評はできない」と言いたいの。
好きなら好きな理由、嫌いなら嫌いな理由を相手が
生かせるような形で述べてやるのが批評だと思ったん
だがね。好き嫌いでしか語れないからこそ、激しく、詳しく、
相手のためを思って好き嫌いを語るのがいいんじゃねーの?
好き嫌いが深く考えられて、それが他人にも伝わるような形に
高められてから、はじめて「良い・悪い」の判断になるんじゃない?
以下チラシの裏。
屁理屈を言えば医学だって好き嫌いだよ。「ああいう状態には
なりたくない」って思うから、つまりは病気が嫌いだから治療
するんでしょ。心理学なんか、特にそうだよな。
なんか話題になってますね・・・・ 自分は別に悪気とかあって貼り付けたのではなく それなりに名の知れた人が書いたものというものは ここではどういう評価がくだされるのだろうか という純粋な疑問から質問したわけですし あまり悪く捉えないで欲しいと思います また自分の目を信じるべきです その目が客観的にどうみられるかは別にして また貼り付けた文章は すでに著作権が切れている作品なので問題ありません
>>784 ここは「自分の書いたもの」を貼って技術の向上を目指すスレ。
そこに他人の文章を貼るっていうのは、人生相談スレに作り話を
貼るのに等しい。気にする人も気にしない人もいるだろうが、
ともかくおまいはスレの批評者を騙したんだよ。
真面目にやってる、騙しや釣りじゃないというなら漱石に報告するために
今すぐあの世へ逝け。
>>784 頭おかしいんじゃないのか、アンタ。
悪気があった訳ではない?純粋な疑問?
だったら批評者に対するあの尊大な態度はなんだ?
俺にはディスプレイの前であざ笑ってるあんたの面が見えたがな。
『長い文章わざわざ読んでくださりまっことありがとうございました。
ご指摘した頂いた部分。
夏目漱石先生に伝えておきます。』
これが疑問に答えてくれた者へのアンタなりの誠意か。
ご立派なもんだな。
そもそも、あのスレは『あなたの文章まじめに酷評します』なんだよ。
自分の手で丹精込めて書いた文章だけ貼り付けろ。
大方自分の文章酷評された腹いせにやっただけだろ?
そんでそうとは知らずに書いてくれた奴にはザマーミロってか?
ホント久しぶりに言うわ、これ。
氏ねよ糞野郎。
恥かかされた人が必死な模様ですw
ママに慰めてもらえよw
騙すも騙したり、騙されるも騙されたり by円風 「おまえのやってることは恥の上塗りだ」 byジョージ・ルーカス『スターウォーズ エピソードV』 「頭の固さと人間の小ささは比例する」 by臼井儀人『クレヨンしんちゃん』
連レスと自演一緒にしちゃ、ダメダメw orzモウダメポ、コノシト
普段は過疎化してるこのスレで、朝もはよから3連ちゃん コレで自演でなきゃ何が自演だと小一時間(ry
過疎でも見てるやつはいるんだよ
私は不当な侮辱を知らない人間ではありません。 もっと非道い中傷にも耐えてきました。ですから、あなたたちの言葉の理由も分かるし、 それが悲しい無知によるものであることも理解しています。 まあ聞いてください。 私の母方はイタコの家系です。父は普通の水道会社に勤めています。 ある日、私は母に呼び出され、私に会いたがっている霊がいると教えられました。 それは朝日新聞に勤めていた夏目金之助という人、そう、その霊が漱石先生だったのです。 漱石先生は私に近代の小説の発展がどのように成長したかを私に聞いた上で、 まだ自分の小説を読んでいる人はいるかな、と尋ねられました。 私は、読んでいる人は多いけれど、少しずつ減ってきている、と答えました。 漱石先生はその言葉に頷き、それも仕方ないね、と云われました。 それから漱石先生は、ご自身の書物の中から一節を抜き出して語られ、この文章は 今、多くの人にどのように捉えられているかを知りたい、と私に告げました。私は 漱石先生の真摯な作者魂に打たれ、本来は霊の残念を、因果の関係上、代理すべき でないと知りつつも、このように果たさせていただいた次第です。 皆さんの言葉はすべて、漱石先生に伝えました。漱石先生はこれで心残りなく、 黄泉へ旅立ったようです。最期に私が見た漱石先生の顔は、1000円札のような 仏頂面ではなく、満足げな、とても人間らしい微笑みでした。 皆様、本当に、ありがとうございます。
まあ、漱石貼った奴の厚顔無恥ぶりは苦々しいし、 その尻馬に乗ってぎゃあぎゃあわめく奴はさらに下劣だが、 そんなのほっといて、批評の話しようよ。
>>794 言い回しがくどい。
淡々としたものがあるが、悪く言えば味がない。
>>794 本スレに張ってくれ。
本当に酷評して欲しいならね。
>>792 連レス=1人の奴が連続してレスつけること 自演=1人の奴が他人のフリしてレスつけること しかし恥ずかしい奴だなw
>>798 あのー盛り上がってるところ悪いんだけどね。
ただでさえ過疎スレなのに、朝もはよから複数の人が示し合わせた様に書き込む訳は無い。
つまり、複数人の振りしてるのにバレバレ=これが自作自演でなくてなんなんだ。
と、こう
>>792 は言ってる訳で・・・。
とっても恥ずかしいのはあなたなんだよねw
つーかどうでも良いよ・・・。 別館とは言え、もっと意義の有る話をしようよ。
知ったかはよくねえなw これが連レス
沈黙は金 雄弁は銀 相づちは銅 反駁は鉄
くだらない言い争いに終止符を打つべく・・・・ ここに(酷評本スレ)上げられてくる文章真面目に読んでたら調子悪くなってきた やっぱ読み物はそれなりに名の知れた人のを読むべきだなと悟る夏
料理とは芸術である。文学とは、料理である。 by 私
「書物を読む」とは書物を読まないということなのだ。 なぜなら仏は、意志は意志によって知られ、それ以外の物に知られることは ないと云っておられるから。 また「書物を書く」とは、書物を書かないということなのだ。 なぜなら仏は、意志は意志によって造られ、それ以外の物に造られることは ないと云っていられるから。 即ち、>809は書物を読んではおらず、また書物を書くこともしていないだろう。 しかし自らそれを知ることが叶うならば、彼は己の恥の沈黙を守り、空虚に 口を開けることをしない。そのため彼が未熟であると知るすべはない。 ゆえに>809は未熟なのである。
812 :
809 :2005/07/19(火) 23:19:02
>>811 今日の文章の練習はいいから
簡単にいうとどういうことよ?
これも練習ってことで
>>809 素敵な歓談に水を差すようですまないが、俺は糞な文章読んできて自分の作文力が上がったと思ったよ。
何が良いのか、何が悪いのか、どうすればよくなるのか、これを理論的に考えて
ずっとアドバイスしてきたから、自分が書くときも今まで注意した事はしないですむ。
だからあらがない文章が書けるようになった。と思う。
そういえば、このスレの批評する人って投稿作のジャンルって気にしてる? 俺の場合は、基本的には気にしないで思ったことを書いてる。 投稿作をラノベだと判断した場合だけ、ぬるいと感じても目をつぶることにしてる。
別に無理して酷評する必要はない。
ラノベの判断基準が曖昧だしね
>>814 ラノベは既存の文学理論通用しないから、意味が通じてないとかじゃなければ何も言わないことにしてる。
行間を読めるのが小説の良いところだが、ラノベだとそれじゃ説明不足になるとかわけわかんないことになるし。
読者層も違うしね。
ラノベだろうが何だろうが上手いか否かで判断してる。 本質的には何も変わらん。
673 名前:254[sage] 投稿日:2005/07/29(金) 17:28:28
>>259 ,262,263
いただきました。ありがとうございます。
小説の一部を抜き出し、書き込んだわけではなく、非日常感をだしてみたく書き込
みました。日本語のスタイルを意識しだしてまだ日は浅いですが、いままで自ら文
章をかいて、人にみてもらおうなどとは思っておりませんでした。限られたスペー
スを、自分で書いた小説を抜粋し載せる方もいれば、ちょっとここ用に書いてみよ
うかと思う人もいるでしょう。読む方の気持ちを考えると、上中下のモチベーショ
ン、気持ち的落胆の度合いにレスの内容が左右されてしまうのかと思います。ここ
に載せる文章を誤字脱字なくといいますが、場所が場所ですので、プライドとして
誤字脱字のない文をひとつふたつ差し替えて載せました。かといって、内容に違い
があるわけではありません。気持ち的落胆はさておき、暑いですねえ(-_-;)こう暑
いと暑さのせいでクーラーが壊れてしまう気持ちもわからなくもないです。「才能
あるよ」の一言が評価の対象でなく、賃金を受け取ることがすべてですので。失礼
いたしました。
縦読みの可能性を一切排除して、なおかつ言葉は削らずに直してみたんだが やばい!!これすごく面白い。 「プライドとして」とかどう直せばいいのかさっぱり判らなくなったw (酷評を読ませて)いただきました。ありがとうございます。 (小説の一部を抜き出したせいで内容が伝わりにくくなっているが、 あまりにも解りにくくなりすぎているという指摘がありましたが、 投稿したものは)小説の一部を抜き出し、書き込んだわけではなく、 非日常感を(文体の表現によって)だしてみたく(なって創作したものを 酷評スレに)書き込みました。 (自分の書く文章の)日本語のスタイルを意識しだしてまだ日は浅い(の)ですが、 いままで自ら文章をかいて、人にみてもらおうなどとは思っておりませんでした。 (酷評スレの)限られたスペースを(利用するにあたって)、 自分で書いた小説を抜粋し載せる方もいれば、 ちょっとここ(への投稿)用に書いてみようかと思う人もいるでしょう。 (酷評スレで酷評するために投稿作品を)読む(住人の)方の気持ちを考えると、 (作者の投稿作に対する)上中下のモチベーション、 (もしくは評者の作品を読んだあとの)気持ち的落胆の度合いに (酷評者の作品に対する)レスの内容が左右されてしまうのかと思います。 ここに載せる文章を(投稿するにあたって)誤字脱字なく(確認するべき)といいますが、 (不特定多数の人によまれてしまう可能性があるネット上とは)場所が場所ですので、 (自分にも)プライド(がありますからその顕れ)として (投稿するにあたって)誤字脱字のない文をひとつふたつ(の箇所につき)差し替えて載せました。(*) かといって、(作品の)内容に違いがあるわけではありません。 気持ち的落胆はさておき、(話は変わりますが)暑いですねえ(-_-;) こう暑いと暑さのせいでクーラーが壊れてしまう(ことがよくありますが、 壊れてしまうクーラーの)気持ちもわからなくもないです。 「才能あるよ」の一言が(狙っている)評価の対象でなく、 (物を書くことで)賃金を受け取ることが(出来るようになることが今現在の目標の)すべてですので。 失礼いたしました。 (*これが一つ目の作品の話なのか、二つ目の作品の話なのかは不明)
自尊心をもって
ありがとうございます。ここまで私の文章が分かりにくいとは正直思っていま せんでした。^^; このように手直ししてもらう機会はないですので、ありが たく参考にさせていただきます。 私がこれを見て最初に思ったことは、うれしい。また機会がありましたら、読 んでやってください。 話は変わりますが、創作されている方は、こねくりまわしてストーリーを分か りやすくしたり、ポイントとなる描写を熟考することに時間を重ねているかと 思います。私の場合、普段使う文が人より見劣りしている自覚があります。で すので思いつく技法というか思いつくままかたっぱしから試しています。で、 まだ楽しいです。上に書かれている方のような知識、本当に目の前でしゃべっ ているかのような滑らかな書き方には憧れます。しかし到底自分には及びもし ない本質ですので、校正していただいた部分の一つ、物書きで生計を立てると いうところは、職種を選ばず生活するために賃金を受け取ると訂正させてくだ さい。
それからお仕事を減らすことになってしまったやもしれませんが云々。
なにはどうあれ、書くのが楽しいというのはすてきなことですよ。 技巧とか語彙とかってけっきょくはそれまでの読書の積み重ねだから、いまはとりあえず、 じぶんの興味のむくままでいいので本を読んでいけば文章というものが見えてくるかと思います。
825 :
820 :2005/08/03(水) 20:55:44
>>822 もう見てないかもしれませんが、揶揄するような書き方をしてすみません。
ただ、面白いと思ったのは本当のことです。
なぜ面白かったのかというと、
言葉が意識の流れを忠実に追いかけていたからだと思います。
こういう文は、書こうと思って書けるものではありません。
変に凝り固まった意識が全く無くて、自由に書けるということはすごいことです。
これは褒めすぎかもしれませんが、皮肉ではありません。
ただ、頭で考えているスピードに言葉が追いついていないように感じられました。
解り難くなっているのも、それが原因だと思います。
一つの提案ですけどは、一度誰かに向かって口で喋ったものを録音して
それを文字にしてみればいいのではないか、と思います。
あなたの文章真面目に酷評しますPart28
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1119520039/693-694 これって本当にプロが書いたものなの?
陸軍士官学校って訓練中事故で死者が出るくらい厳しい訓練とかしてたようなとこだろ?
それが、「上官に対する礼儀作法、隊を統率する手段、捕虜の尋問の仕方等を教わっていた。」なんて
日向ぼっこみたいな一言で済まされてるし、
終戦の混乱期にいきなり士官学校の校舎の取り壊しが始まっていたり、
24年目の終戦記念日ということは、多分1967年(昭和44年)が舞台の時点で
催眠療法とか「カウンセラー」、「カップル」なんて言葉が出てくるけど、
「カウンセラー」なんて言葉はあの時代でも一般的だったわけ?
なんか、作者の世界に対する見方がすごく薄っぺらいし、意識も浅い。
登場人物も作者の都合のいいように動くお人形みたいな感じで
造型に全然厚みが感じられないし、かといって人間の配置も特別うまいとも感じられない。
本当にプロなのか?
プロだとしても抜き出す部分がわる過ぎないか?
本屋で手にとった本にこんな文章が載ってたら、俺だったらすぐに棚に戻すぞ。
ていうか、この部分読んで面白いと思った人いる?
>>826 面白いじゃん 陸軍士官がどうだとか、言葉の使い方なんて外枠批判するのはいいけど 肝心なとこはどこがどうとか言えないの? >なんか、作者の世界に対する見方がすごく薄っぺらいし、意識も浅い。 >登場人物も作者の都合のいいように動くお人形みたいな感じで >造型に全然厚みが感じられないし、かといって人間の配置も特別うまいとも感じられない。 抽象的過ぎてこれじゃ批評にも何にもならないよ とりあえずよく使われてる言葉受け売りしてみました、て感じ 雰囲気あるし、最後の急展開ではうまい謎の明かし方、隠し方をしてると思う 最後の「危ない」はいかにもって感じで俗っぽいけどね 記憶をなくした老人の謎、自分でもよく分からない淡々とした苦悩、謎解きのトリック、感情爆発 をうまいリズムで見せてる 感情爆発のところはもっと鮮やかにして欲しいな 謎明かしを霧に包むことによって、読む人がいろんなことを考えられるとこはいい ピカソを見て名画だという人間がいれば、糞だという人間もいる そういう事でしょうな これがピカソだとは死んでも言えないけどね
829 :
828 :2005/08/04(木) 10:41:21
で、誰の作品よ?
>>829 それが判らんのよ
この2レスで貼った人がプロだと書いてるだけで
701 名前:693,694[sage] 投稿日:2005/08/01(月) 22:20:05
ヒント 作家の作品
712 名前:693,694[sage] 投稿日:2005/08/02(火) 00:30:08
「記憶が戻ってくるのを待った。
しかし一向にその気配はなかった。」
こんな文章もありえる。
だから別におかしかないわな。
誰がこないか。
自分の記憶を蘇らせてくれる誰かだろうな。
士官学校関係か、国の役人か、当たりだろうな
記憶がないだけに、「誰か」になるんだ、と。
両親のことを言ってるのは、当時の記録として残っているのは両親の家だけだから頼りがあるならそこ、てことだろう。
神社からの帰り、行き先を表すパネルを見て違うってんだから、自分の家に向かう方向のバスを待ってんだろ。
そこくらい想像力働かせとかんとな。
むしろ読者は想像を働かせられる刺激を求めてる。
なんでも説明すればいいってもんじゃない。
電気製品の説明書じゃねえんだから。
後の批評はどうでもいいレベル。
所詮このレベル、か・・・。
俺は怖くて作家の作品は酷評しないけどな。
やるとこうなる、て悪い見本みせられると尚更・・・。
>>828 しかし、あんたみたいに面白いと思う奇特な人がいるんだね。
面白くない、というのは突き詰めると「面白い要素が何一つ無い」ってことだから
「面白くなさ」なんて語りようがないし、「面白くなさ」をいくら力説したって、
面白さを感じてる人には何言っても無駄だからなあ。
大体、投稿作品じゃないから作者が納得するような形で書く必要もないし、
ちゃんと書いたら無駄に長くなりそうだったし、
そもそも「つまらないよな?」と書けば通じるだろうと思ったから、
つまらなさを具体的には書かなかったんだけど、
だからこそ、面白く読める人間がいるのには驚きだ。
「DEEP LOVE」とか読んでないんだけど、そんなにひどいの?
大体これはなんなんだ?これ一つで短編だとはとても思えない。
ありえるとしたら、ミステリーとか、ファンタジーなんかのプロローグか何かだと思うけど、
だとしても、どうかなと思う。
無茶苦茶下手な翻訳の海外小説?
みんなはこれ何だと思う?
どうしようもない中間小説
同人小説なんじゃないかな
>>832 これ単体で独立した作品なの?一体、こんなのどんな本に載るの?
>>833 なるほどね。それはありえるかもしれない。
それで思いついたんだけど、現在プロになった人がデビュー前に書いた習作の可能性はどうよ?
ずっと過疎状態なのに、いきなりこんなに人が湧くなんて・・ 自演臭い そこまで必死にけなすのはなにか訳が?
「リアル鬼ごっこ」の山田なんとかがプロデビューできるくらいだから、 今現在の「プロ」の敷居が物凄く低いのは想像付く。 だから件の作品がどっかで出版されてても、なんらおかしくないと思う。 とても悲しい現実だが。
ワロタw 過疎スレでこの時間差レス 「自作自演」
>>837 酷評スレは毎日見てるだろうし、そのついでにこっちも巡回コースに入ってるんでしょ。
新規のレスあったらそりゃ人くるし、盛り上がるだろうよ。別に変でも何でもない。
件の作品さっき読んだけど、面白くなかった。
純粋に文章が上手くない。
>彼は孤独だった。
ここでまずひと笑い、というか苦笑ですよ。小説の冒頭にあるまじき直裁ぶり。
内容も確かに薄かった。間違いなくテーマの事に関して詳しくないなってわかるぐらい。
ストーリーどうこうは知らん。そういうスレじゃないし。
俺が確認したかったのはこの2点 @プロの作品にしては出来がひどくないか? Aそもそもプロの作品ではないのではないか?(短編ではない。長編の一部にも見えない) まあ、今のところ多い意見は「面白くはないが、こういうのが出版されることは充分ありえる」て感じかな 自作自演の疑惑出てるけど、自演じゃないよ。 Aについて疑ってるのは俺だけで、熱弁を振るってるけど、 その点については同意がもらえてない様子が、ちゃんと読めば判るw スレの荒れる原因になったもんだから、刺々しい書き方しちゃったけど、ごめんね。
ネットをテーマにした小説ない? インストゥール、電車男以外で 今狙いどこだと思うのだが・・・
大盛況だねっ
843 :
名無し物書き@推敲中? :2005/08/13(土) 01:07:34
本館書けなくなりました?
844 :
名無し物書き@推敲中? :2005/08/13(土) 01:54:56
なんか503kOverとかで書けませんね ここ本スレ扱いでいいんじゃないですか?
うおー 立てようと思ったけど、立てれんかったわ。 だれか気づいて、俺達のこの胸の叫びに。
848 :
名無し物書き@推敲中? :2005/08/13(土) 12:32:18
俺もたてれんかった。 ももんがちゃんが可愛そうだったから、立ててやりたかったが。
ももんが。ももんが、ってなんだろう……。
>>849 はたった今聞いた言葉を、口の中で反芻する。
ももんが――リスに似た、マントを広げて飛ぶ動物? あれのことかな。
でも、それじゃあ辻褄があわない。彼、
>>848 はなぜ今そんな事を言ったのだろう。
>>849 は思考した。ももんが。そのなんとも言えぬ、滑稽で、どこか威圧感を覚える語感。
>>849 の知識には、ももんがとはジャングルの生き物、その程度の知識しかないのだ。
ももんが。彼はももんがに「ちゃん」と付けた。でもそれは自然な事? 猫に「ちゃん」とつけても、違和感はないけれど、
犬に「ちゃん」ではしっくりとこないよね。
>>849 は考えた。ももんが――ちゃん。
慣れない頭脳労働――と呼ぶにはいささか幼稚なものではあるが、普段使わない
>>849 の頭脳には、それでも重労働なのである。
そして、そんな
>>849 にも一つだけわかった事がある。
私も――私もスレを建てられなかった。
852 :
848 :2005/08/14(日) 02:19:15
>849 何だそれ、吃驚したよw しかし849よ、俺にもわかったことがある。 ももんがちゃんも、やっと安心して眠れるだろう。
プロスレで全然役に立たないとか、読解力がなくても批評できるのがネットの怖さとかって 言われてるんだけど、どういう批評が作者に有益なんだろうか 貶すばかりとかほめることも必要とか、そんな安易な話じゃなくて
>>853 作者が何を表現しようとしているのか、それに対して何が足りないのか、あるいは何が余分なのか。
そういった指摘が大切な批評ポイントですよ。
>>853 純粋な技術の問題の指摘から始まり
作者の書きたいものが表現できてるか、また余計なものが入ってないかの添削
やりすぎると良くないけど作者の考えてない別の方向性への誘導とかそんな感じ?
別の方向性って大層な言葉だが、人称変えてみればとか性別変えてみればとかそんなレベルのやつ。
ほとんどは技術的な指南で終わるだろうけど。
ずっと考えていたんだが、批評者が投稿者にできるのは、 自分の書いたものを客観視させてあげることだと思う。 小説って書いた本人も、自分の書いたものがどういうものか判らないことが多い。 それを批評者の目にどう映ったのかということをきちんと語ることを通して、 投稿者自身が自分が何を書いたもの客観的に見れるようになる、 そういう形でスレが機能することを目指すべきだと思う。 それって結局、批評者自身が小説というものを考える手がかりになって批評者自身のためにもなるしね。
>>858 だから、改めて言うべき事ではないんだよ。ここはすでにそういう場じゃないんだから。
ほかの評価が欲しいやつはほかの投稿サイトに出してるだろ。
そもそもまともな評価が欲しいなら持込が一番なのだから。
それに君の言う川端氏、まぁ彼に限った話じゃないけど、プロでも添削されるのはおかしな事ではないよ。
君はプロの作品を読んで、その全てが完璧だと思った?
太宰、芥川、乙一や綿谷、吉本ばなななど、その作家全ての作品が全て完璧なわけではないだろう?
君の言ってる事は、よく分かるよ。ただ、同意しない。
だからここは料理をゴキブリに食わせるところなんだよ 俺だけは服部幸雄なんだけどさ まず本質を読み取る そしてその本質を生かすためにどこを変えるべきかを説明する 杓子定規的な文章、校正云々はゴキブリに任せるさ 俺に批評してもらいたい奴はそう言え
>860 服部幸雄 仕事たまってるぞ。本館へ行って食ってこい。
>>859 ごめん。
ここはすでにそういう場じゃないんだから、という言葉が何を言わんとしてるのか解らないや。
別にくだらない批評をするのを禁止すべきとかそういうことを言ってるんじゃないよ。
ただ、有益な批評を目指すために「客観視させることに徹するべきだ」と書くことがそんなにいけないかね?
このスレで、ていうかネット上の批評全般において、
評者が一番忘れやすい意識だと思うよ。
そもそも小説を「完璧」とかそういう言葉を持ってくること自体、おかしいと思うけど、
少なくとも芥川龍之介や川端康成、ていうか綿谷りさだって、
ここでされきたようなアドバイスや添削批評が本人のためになるとは思えないね。
ちなみに、このスレが『役に立たない』のは、批評者だけの責任ではないと思う。 投稿者自身読んできた小説から、小説の形を大体見当つけて、 試しに書いた小説のような形をした書き捨ての短文を 「どうですか?」って感じで見せてるのが多い。 服部幸雄の言うことも一理ある。 投稿者も「このスレで添削してもらって傑作長編を書こう」とか 「俺の力の限りを尽くしてこのスレの評者を唸らせてやろう」とか そんなこと全然考えてないから、 このスレの投稿作から傑作が生まれることもない。 その意味では結果が出ないし、『役に立たない』のだろうけど、 こういうふうにいろんな人の意見が聞けるということは、有益だと思うね。俺は。
これは的を射ているという批評ってあった?
>>826 あんなのプロの文章じゃない。三行読めばわかる。
二行目の「彼は孤独だった」が浮き杉。
どうみても素人の文章。
本館ほったらかしで盛り上がってるのな。 無理して褒めますスレの方が流行ってるからなのか?
>>863 859じゃないからわからないけどさ
純粋な客観視っていうのはつまるところ純粋たる批評な訳で
本館の作者の力量にその批評っつう奴をわたしても多分伸びないと思うのですよ。
規範批評でもいいから何が悪いか、批評側の主観に多少偏ってもいいから(というか批判する以上主観に偏らざるをえない)
言うべき、というのが現状の本館のレベルだと思う。
俺は批評=主観を交えない感想だと思っているのだけど
それってある程度完成してる作者からみれば自分の方向性を考えなおす事も出来るだろうけど
まだ技術的にも未熟な人にそんなものはいらないと思ってるのよ。
ポーカーしようかババ抜きしようかトランプ持って悩んでる人に客観的な意見を言えば参考になるだろうけど
トランプと花札の違いもわからないような人にはまずルールを教えるのが先で客観的意見なんていらないって事。
何を反論したいのかわかんなくなっちゃったじゃないか。別に863に向けて言う内容でもなくなってきたような
>868 いや、しかし、あんまり本館ほったらかしなのはどうかと思う。 全然酷評らしい酷評ついてないだろ。 こっちだけ盛り上がてるのは、 批評も出来ない人間が、理屈だけこねてるみたいで、どうなんだか。 そういう俺も、読んではないが。
スレタイの酷評というのは心構えを問うていると思っているので、辛口である必要はないとは思うけど、 作品載せる方がどの程度の批評を求めてるのかわからんのよ。869が言うように、てにをはレベルの添削 のほうがいいのか、それともテーマとまではいかないまでも、もうちょっと突っ込んだほうがいいのか。 おれは、どちらかと言えば突っ込んで書きたいんだけれど、どうも求められているものが違うようで。 それに、気軽に批評をお願いしますって言える環境ってのは決して悪いことじゃないけれど、あまりにお手軽に 投げっぱなしって感じで、かといってそういう軽さで返すことはできないし。
批評する、しないは批評者側の判断だしね。 客観視がどうのこうの〜以前に、まず投稿者にはテンプレを読んで欲しい。 その上で推敲し、どの点を批評して欲しいのか明記してくれるとありがたいね。
>>869 > 規範批評でもいいから何が悪いか、批評側の主観に多少偏ってもいいから
> (というか批判する以上主観に偏らざるをえない)言うべき、
これはもう同意。主観が入ってしまうのは当然。
要するに言いたいことはね。
ここの投稿者の意識って、
「とりあえず書いてみたけど、自分ではこれがどんなものか分からない。
勿論、この作品の狙いなんて自分でもわからない。とりあえず他人に見せてみる」
こんな感じでしょ?
こういう投稿者には「〜を目指して〜を〜に直すべき」なんて言葉よりは、
「〜が〜というふうに読める(読めた)」(←ここはどうしても主観が入ってしまうと思う)
という言葉の方が有益だろう、という話。
というのも、ここの投稿作ってどこかを直したって、それが良くなることなんて、まず無いから。
だから、登校者のことを考えるのなら、「どこをどう直すべきか」ということを考えて読むのではなく、
「どこがどう読めたか」ということを投稿者自身にわかりやすく伝えることを考えて読むべき、ということ。
まあ、具体的に批評するとなれば、たいして変わらないんだろうけどさ
なんかもういい遊び場だよな、あれじゃ。
誰がなんと言おうが、それはその作品の絶対的評価ではなくて、 批評した人の主観的評価に過ぎないのだから、 「ああ、こう感じる奴も居るんだな」程度に読んで、 次何かを書くときに少しだけ気に留めるようにすれば良いのさね。 読解力のすんばらしい人にだけ読んでもらおうと思って 書いてるわけじゃないんだし、誰でも批評すればいい。 ただ、やる以上は真剣にね。 というか、初心者ほど批評を書いてみるべきじゃないかな? 読んで「面白くない」「不味い」と思ったら何がその原因なのか じっくり考えてみて、それを素直に文章化する。 やってるうちに本読んだりするときにも、そういうことが考えられるようになり、 読解力も上がるかもしれない。 そうすれば、自分の作品をより客観的に見ることも出来るだろう。 情けは人の為ならずってね。
投稿作品より批判の質が下がっているのが原因だな
要約するとどっちもどっちだな
謝らなくていいよ。なにも悪いことしてねーじゃん。 役に立てればそれでいいんだから。
本スレはもはや、批評する側の人間が……。 あそこに投稿する意味が見出だせない。時間と労力の無駄。
>>880 そっくりそのままかえすよ
鍛錬スレ盛り上がってるみたいだから、あっちで試してみたら
鍛錬スレの方が、よっぽど酷評なんだな。
もはやこれまで
ならばうだうだ書き込んでないでとっとと去れ。 そんで二度と来るな
どのみち次スレはない 俺も二度とこないよ
おつかれさまでした これまでいろいろありがとう
お前ら、一体どうしたいのよw 本スレのあの批評どうなのよw あの言葉遣い誰か直してやらないの? あれ、放置してるのに、ここで偉そうなこと言われてもなw 俺はあおってるんだよw
889 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/08(木) 18:15:27
名無しの分際で「俺」とか自分を主張されてもな。
不定形であっても個は個だ。 個は始点。 そこに執着しすぎれば周りに置いていかれる。 しかし否定されるべきでもない。そういうもんだろ。
891 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/20(火) 20:33:39
893 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/20(火) 21:19:54
>>892 でも、名無しの分際で「俺」とか自分を主張されてもな、とか発言したわけだからね。
なぜそういえるのか教えてくれんかね、マジでさ。
ん、どうもよくわからんな。 890は889へのレスだ。 「名無しの分際で「俺」とか自分を主張されてもな、とか発言した」のは890(俺)ではないぞ。
>本スレ640 要約すると、「有名な作家の文章が酷評された。褒めるレスは ひとつもなかった。つまりこのスレの人間は嫉妬感情でレスしている。 腹を切って死ぬべきだ」と。 何から言おうかな、とりあえず弁護士の事例について言おうか。 弁護士志望の学生が、弁護士志望の文章をこきおろすのは、 他の文章を見るときはいい加減に読み飛ばしているのに、自分と 近い思いを抱く人間の文章を読むときは、真面目に読んでしまうから。 「ケーキをいっぱい食べられるからケーキ屋さんになりたい」と幼稚園児が 言っていれば、「きっとなれるよ」と話半分で返すだろうが、同じ事を就活中の 大学生の口から聞いたらどうする?「お前マジメにやってんのか」と殴りたくも なるよね?「真面目に」聞いて真面目に返せば、必然的に「酷評」になっちゃうの。 小説を読むスピードっていうのは、人間の情報処理能力よりもずっと早い。 小説好きが小説を読むときは、数え切れないアラを飛ばして読んじゃってるの。 文脈のなかで流し読みしたときは少しの違和感くらいのアラだがね。 「ところで俺の文章を見てくれ こいつをどう思う?」って言われりゃ、そのアラを 指摘するよ。「すごく…売れてます」としか考えられない人間は決して真面目じゃない。
896 :
895 :2005/09/22(木) 02:48:25
追記。 「前途有望な若者が叩かれて筆を折ることを危惧」というが、 俺は「ろくでもない文章がもてはやされて小説文化が衰退する」 ことに比べれば、そんな危惧はどうでもいい事のように思える。 辛口の批評をしていれば小説文化が盛り上がるとか考えてる わけじゃないけど、優先順位の話ね。 「才能を伸ばす」っていうのは何だろうか。時には褒めて時には 叱って、そういうバランスをとってやれば物書きの技量は勝手に 上がっていくの?そんな訳はないでしょ。古今東西、文章力の 上達に王道が見つかった試しはないよ。 ましてや、一介のちゃねらーに「誰かの才能をのばす」なんて 高度なことを求めてはいけない。それは過大評価だ。ちゃねらーに できることといったら楽しむことだけ。文章と酷評を戦わせて楽しみ、 それを成長のための刺激にしていけばいいんじゃねーの?
祭りに乗り遅れたかorz
どうせ帰ってこれないだろうけど、書いておく。
>本スレ640
「以前私は、文章がうまいことで名の知れた某一流作家の作品を何度かここに書きこんでみた」ら
「えらそうなオナニー論評がわらわらと集まってきた」というけど、
何時、誰の、何という作品を、ここに書き込んでみたのか、具体的に書いてくれ。
ここで「文章真面目に」で検索すればこのスレの過去ログはほとんどが読める。
ttp://makimo.to/2ch/ 例えば>764で本スレに漱石が貼られた時のことが話題になってるが、
そのときについた批評は、「なんか大した事書けてないけど、許してねw 自分も修行中の身なもので。」
「〜ほうがいいんじゃね?」といったような比較的謙虚なものだった。
「えらそうなオナニー論評」がついたのは何時の話だ?
898 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/23(金) 11:09:51
そういや、志賀直哉を貼ったやつが昔いたな〜。 そのときは、文体が古い古くないで論争になった記憶がある。
うん、あったね。 あのとき「城の崎にて」の文中の >読み書きに疲れるとよく縁の椅子に出た。 という文章もやり玉に上ったな、 確かに削り過ぎだと思わないでもないね。 それからプロ作家の文章を投稿する奴は、小説の書き方や文章について書かれた本に 引用されているものをそのままここに書いているようだね。 漱石の文章でも同様な指摘があったけど、「城の崎にて」も谷崎潤一郎の文章読本に 引用されていた部分だったよ。 その手の本をたくさん読んでいる奴なんだろうなあw
900 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/24(土) 12:12:39
末尾に全角の「w」を「(」無しで書く奴について。
901 :
↑ :2005/09/24(土) 12:15:19
何が言いたいのか、分からないw
>漱石の文章でも同様な指摘があったけど、「城の崎にて」も谷崎潤一郎の文章読本に >引用されていた部分だったよ。 >その手の本をたくさん読んでいる奴なんだろうなあw ↑ 「墓穴を掘った」の典型例
903 :
↑ :2005/09/24(土) 17:19:21
それだけでは何とも言えない。 それに899のwは半角だ。
904 :
903 :2005/09/24(土) 17:20:51
902と900は別人か? それなら903の二行目は無しね。
905 :
899 :2005/09/25(日) 09:36:34
>>902 どういう意味か具体的に説明してくれないかwwwwwwww
アリの小泉が初めて来た町で迷子してる。案の定電信柱に当たって泣いてるよ。
アリってどういう意味ですかorz
少々逆切れ気味だったが、きちんと新スレ立てて、テンプレも貼り付けてたし、 まあ、逆切れして粘着する奴よりはマシだ。
すみません、ここで言う事じゃないのかもしれないけど 酷評スレPart25誰かもってません? 昔そこで批評(のための解説)用に書いた文章をリアルでちょっと使いたくなったんですが 当時パソコンが壊れてそのまま専ブラもろとも見れなくなってしまって。 書き直そうにも文章が下手になっててできないしorz
ネタニマジレスカコワルイ
913 :
名無し物書き@推敲中? :2005/10/18(火) 13:57:26
痛々しいです・・・
作品も釣りもいまいち。
以下の文章は太宰治「如是我聞」からの抜粋だが、 これを読むと2ちゃんねらーの誰もが太宰程度の作家にはなれそうな気がする。 「暗夜行路」 大袈裟な題をつけたものだ。 自分のハッタリを知るがよい。 その作品が、殆んどハッタリである。 いったい、この作品の何処に暗夜があるのか。 風邪をひいたり、中耳炎を起したり、それが暗夜か。 実に不可解であった。 まるでこれは、れいの綴方教室、少年文学では無かろうか。
>例えば、「なぜ優しい口調で話す気になったのか」と言うが、むしろ、「精一杯の優しい口調」
>ってところから「ああ、この人は小学生相手に大人らしく振る舞おうとしているんだな」と、
>思うべきじゃないか。行為から理由(あるいは、主体の性格)を判断できる範囲内だと思う。
>「なぜ子供が嫌いなのか」……これは「人の迷惑をかえりみないから」でしょ?
まず、確かに「なぜ優しい口調で話したのか」→「相手が小学生だから」
「なぜ子供が嫌いなのか」→「人の迷惑をかえりみないから」という類推は
正当なものだ。
>>342 の文章から、論理的に導けるもの。だが、これじゃあ
「当然すぎる」というのが俺の意見なわけだよ。
「罪と罰」を読んで、「主人公はなぜ老婆を殺したか?」という疑問に、
「金が欲しかったから」と答えるようなもの。たしかにラスコーリニコフは
金が欲しかった。けれど、それだけじゃ文学にならないでしょ。「神は殺人を
許すか?社会は許すか?そもそも神はいるのか?」とか、様々な葛藤の
果てに、彼は殺人を犯すわけだ。
「相手が小学生だから優しい口調で話した」「人の迷惑をかえりみないから
子供が嫌い」だけで描写は十分だと言えるか? 「なぜ」を掘り下げないと
何も語りかけるものが無いでしょ。
俺が挙げた例を、「全て描写しろ」とは言わない。けれども(「なぜ子供が嫌いなのか」
「なぜ優しい口調で話したのか」など、安直な解釈に走りやすい部分は特に)もっと
掘り下げないと面白味が出ない、ということなんだよ。
何のためにあるか意味不明 ここがあれば事足りるではないか
まとめというなら過去ログを できるならpart25を
>>920 OK、とりあえず拾える分は拾ってみます。
●持ちの人がいたらアップロードしてくれたら幸いです。
まとめってかログ倉庫か
一応HTML化されていない過去スレは全部アップしました。
GJ!
>>921 GJ!
いや、ほんとありがとう。久々に自分の書いた昔の文章見れた。
そしてちょっと後悔。
せっかくだしテンプレ改正しないか? 「容量をオーバーすることがあるから480KBになったら次スレ」とか、 「リンク張るときは作品に直リンク」とか、 明言しておいたほうがいいことあるだろ。
せっかくだしの意味が分からなかったんだけど、 まとめサイトが出来たからの話ね。 OK賛成。
928 :
変更案 :2005/12/01(木) 19:22:59
賛成するだけではなんなので、ちょっと直した。
ただ、この文を直すのはもっときちんとできそう。
こういうの上手な人、あとは頼んだ。
■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のHPの直アドレスやまたり文庫などの投稿サイトをさらすのもあり。
リンク張るときは作品に直接飛べるようにリンクを貼ってください。
なお、酷評スレまとめwiki(
http://www6.atwiki.jp/kata/ )でも投稿できます。
※※ 時々晒しやいたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見れる『隠し』でもかまいません。
それが無い場合は批評されません!!
・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。
■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。
「うひゃひゃ良くここまで来たなほめてつかわす」 「やかましい魔王この一撃をくらえーーー」 「うわー痛いぎゃー」 「ととめの一撃、死ねー」 「ぶしゃー、やられたー」 「よし俺の勝ち」
本スレ627 >良い作家=良い批評家 あ り え な い。お前も批評家のはしくれなら、 ブーヴの本からもう一度学び直して来い。
627を貶す程度にはあなたもつまらないね。 どうして他人の受け売りでしかものを言えないの。
631じゃないが まず作家の客観性と批評家の客観性の質が違うだろうに。 批評家はあらゆる作品で優れた読者の立場を望まれるけど 作家は自分の作品の読者になればいい。しかも優れている必要は無い。 優秀な読者のみを対象とした作品って下手をすれば単なる独りよがりになりかねないし。 作家は客観的に作品を見ると同時に、作品は主観で書くものだし。 つうか批評理論勉強すると小説書けなくなるよ。 俺たちは完璧を目指して小説を書いてるのに、『完璧な作品』というものは 理論の中では出来ちゃってる訳だし。 自分の作品を規範批評し始めて、要らない部分消してったら何も残りませんでした、ってよくある話。
? お前さん習わなかったのか? 批評の方法は唯一じゃない。批評の理論は沢山存在し、完璧な作品も その数だけある。文学の全体性を一つの理論で把握するのは不可能であり、 自分たちの言語などの民族性にふさわしい理論を確立することが、 批評家の最も重要な課題。オレは夢の中でそう習ったよ。
流れを整理 この酷評スレでやるより、 作家志望者の相互批評サイト(作家でごはん)の方がいい 2chの批評は誹謗中傷が平気で先行する ↓ 純粋な読み手が批評できるのがこのスレのいいところ。 おかげで『傷のなめあい』か『誹謗中傷合戦』になるのを避けられてる それに必ずしも、良い作家=良い批評家ではない ↓ 本スレ627が「自分の文章を客観的に見られないで、良いものは書けない。」 ↓ たくさんレスがついて別館へ
>>929 今見たけど、テンプレよくなってるね。
書いた人、乙!!
本家に書いたら粘着っぽくなりそうだからこっち。 話の冒頭に体言止ってありえないと思うのだけどどうよ? 大抵のストーリーにおいて最初から体言止を使うような劇的な展開はないっしょ。 つうかそんな入り込み辛い小説は構成のほうが間違ってる。 体言止は初心者が使いたがるけど初心者が使うには難易度が高いって思ってるのだけど つうかぶっちゃけ体言止って慣れた人の小手先のテクであって、使わないで済むなら使わない方が良いと思ってるのだけど これってバシバシ本家で言っちゃっていいのかしら? あんまり慣れてない人にこれ自体がヨクナイ!って先入観与えたくないんだけど。 微妙に矛盾してるかもしれないが察してくれ。
んな下らん形式にこだわる時点で間違ってる。 冒頭て。小説の何千分の一よ。演劇の熱狂的なファンに言わせてもらえば、 日本人作家の冒頭の方が入り込みにくい。まあ小説なんて、たかだが 五百年程度の歴史(注:その体系を踏まえたうえで、活版印刷を事実上の 起源と見ています)しかないし、演劇と比べるほうがおかしいねwww
939 :
名無し物書き@推敲中? :2005/12/24(土) 20:56:25
熱狂的なファンが崇拝対象をみずからのおこないによって貶めてしまう典型ですね
>>937 体言止め使いたがるやつに限って使い方を間違ってる、とは思う。
なんでもない言葉をキャッチフレーズみたいに飾っても、それで
話が面白くなるわけじゃないわな。
けどまあ、導入部のイントロで風体なんかを紹介するときに「〜だ」
とかのくり返しを避けるために使ったりもするし、硬い印象を簡単に付与
したりもできるから「導入部ではオススメできない」っていうのは違う気がする。
俺は好みの分かれそうな表現について指摘するときは、たとえば
> その体言止めは不必要。抜いた方がいいと思うが好みもあると思うから、
>体言止め使ったバージョンと使わないバージョンを見比べてみて、どっちが
>いいか確かめてみたら?
みたいな言い方になるかな。
>>938 最後の二行を言いたいだけの人の典型ですね
>>939-940 お前さん方、もう少し人の言葉の真意を考えた方がいい。
俺の言葉をもう少し明確にすればこういうことだ――
演劇は基本形式から成り立っている。そこには長い歴史での理論が存在している。
そのため形式・規則では、小説を遥かに上回る演劇だが、冒頭の言葉に制限を設けていない。
ただ、なるべく序幕は凡庸に、説明的にすることが推奨されている。そこに神秘性は必要ない。
ただ劇の舞台・登場人物の、最初の状態の説明があるだけだ。
なぜか?
劇は劇の筋など全体的なもの、俳優の台詞やしぐさなど細かなものとの、
二つの要素を鑑賞する必要があり、前者を重要視すれば、必然的に後者の規則は
さほど必要でなくなる。規則の存在しないものは評価を下すのが難しい。最終的に、
それらは劇の筋をいかに築くかに視点が置かれるのであり、体言止めなどの表現は
考慮されない。
逆に言えばこういうこと――「後者を重要視すれば、話の全体性を評価できなくなる」。
これが小説にも通じることは、本家の批評を見れば己ずと分かる。しかるに、
「初心者は体言止を多用するが、使うべきではない」という規則について理論立てることは、
全体性の批評の欠如を招き、その批評の害となり得る。
俺は全体性の批評者の立場からそういう意見を述べたのであり、それに対するレスは
小説の冒頭の重要性、その重要性がどこから来ているか、小説の何千分の一が
そのように均等な役割でなく、重要な役割には特に文法の規則を設けるべきであること、
などといったことを説明する、評価の理論でなくてはならないはずだ。
あと俺がわざわざ「熱狂的なファン」と言ったのは、「今まで鑑賞し、考察してきた者」より、
劇の知識が大幅に欠けつつも劇への考察意欲を持っていることを示しているんであって、
別に劇を崇拝しているわけじゃない。演劇について小説の批評家志望が語る時は、
規則について自分なりの考えが多少なりとも含まれていることぐらい推測しろ。
あはは立派ですねー。ところで本スレの名前を見てみましょう。 あなたの文章真面目に酷評しますPart25 あなたの 文 章 真面目に酷評しますPart25 あなたの 文 章 真面目に酷評しますPart25 小説の批評なんて始めっから問題外だボケ。
演劇は視覚聴覚フルに使うものだからねえ 小説とはまったく別の道だと思うんだ
>>941 演劇の場合は、俳優の台詞・表情・動作と背景(カキワリや舞台セット)によって
全ての状況が瞬時にわかるから、体言止め的演出がそもそもない。
小説の場合は台詞を会話文で、その他は地の文で書く。
つまり、書かないとわからない。
逆に言うと敢えて書かなければ、『AVのモザイク』のように
肝心なものだけ見せないという演出が出来る。
938自身が演劇>小説と思うのは本人の自由だが、
その理由が単に歴史の違いだと言うならば、その考えは改めたほうがいい。
それは言い換えれば、『新聞とテレビを比べて、テレビのほうが新しいからメディアとしてダメ』
というのと同じくらいイタイ発言だ。
同一の目標を達成するために複数の異なる手段があるならば、どの手段を選ぼうが『本人の自由』じゃないか?
>>942 ああ、ボケていたようだ。吊ってくる。
>>944 瞬時に分からんから、いちいち説明していくんだがな。
アッティカ悲劇や能芸も演劇だよ。あと小説で肝心なものを見せないのは
駄目だろう。そういう神秘主張は、投げやりな作者の態度にしか見えん。
……といえば分かるだろうが、お前さんの見るものと俺の見るものは違う。
お前さんは一場面を集中的に観察する。俺は全体を観察する。俺からすれば
小説の規則は、イギリスの小説も日本の小説も同一でなければならんと思うが、
お前さんはそのことを「日本小説の民族的特質の批評を、困難にする」と言うだろう。
とりあえずスレ違いだし俺は出てくわ。ではまたいずれ。
>>945 えー、私は944だが、最後に一言。
>あと小説で肝心なものを見せないのは 駄目だろう。
>そういう神秘主張は、投げやりな作者の態度にしか見えん。
小説における肝心なものは敢えて書かなくても許される。
演劇における登場人物の表情やしぐさだって、台本に全て事細かに書いてはいないのと同じ。
どう理解するかは、あくまで受け取り手の自由であって、
脚本家の言いたいことを俳優に全て台詞でしゃべらせたり、
小説家が書きたかったことを登場人物に全て語らせたら興醒めもいいところ。
まさか推理小説における犯人とトリックだけが『肝心なもの』だと思ってないよな?
>お前さんは一場面を集中的に観察する。俺は全体を観察する。
演劇は現実世界と同一のスピードで時間経過するため、
『一場面に集中する』のは小説ではなくて、むしろ演劇のほう。
小説は人の一生を何百ページにも書けるし、「いろいろあった」と一言で済ますこともできる。
これは、お前と俺の主観論の話ではない。
>小説の規則は、イギリスの小説も日本の小説も同一でなければならんと思う
日本人とイギリス人はメンタリティが異なるのだから、
演劇においてもひとつの演出が日本人、イギリス人双方に同一の印象を与えるわけがないように、
小説においては、メンタリティ以外にも言語・文法の違いから来る文章理解法の違いに基づいて
異なった規則ができてしかるべきだろう。
結局、冒頭に体言止を持ってくることの是非については結論が出ないんだよな〜 あんまり喧嘩すんなよ
喧嘩って(苦笑 まぁ国会も大人気ない喧嘩に見えるし、無理もない
つーか>938から>941を読みとれってのは無茶がある。 文学という意味では小説も劇も詩から派生した表現媒体だから、 ふたつとも基礎は変わらんし、言いたいことは分かるが、 そういう視点での意見は完全にスレ違い。 で、冒頭で体言止は止めたほうがいいってのには賛成。 根拠は日本の古典作品に体言止の冒頭がないってこと。中国語っぽく なるのを嫌っただけかもしれないけど、とにかくそういう伝統があるなら 守った方がいいからね。
950 :
名無し物書き@推敲中? :2005/12/25(日) 18:39:17
無茶girl
体言止めって、『春はあけぼの』は問題ないと思う。 後の文章から『あけぼのが風情があって良い』ということが類推できる。 喫茶店で注文聞かれて『僕、コーヒー』も問題ないだろう。 でも、『勇者の攻撃!』とか『○○する』という動詞を体言止めにするのはダメでしょ。 攻撃するのかしないのか、し終わったのかこれからするのか 攻撃が決まったのか外れたのか、さっぱりわからない。 ドラ○ンク○ストではグラフィックがあるから、まだ状況が理解できるけど。
>>952 そうでもない。↓は東野圭吾『変身』の冒頭部の一部で、「医者の記録からの抜粋」
という設定の文章なんだが、
> 広報担当者に最終報告。応援医師たちに感謝の意を述べる。記者会見の前に
>内線電話で学部長に報告。「あとは天命を待つ、だな」と学部長。まさにその通りだ。
こーゆーレポートだとか走り書きだとかの文章を作るときには、サ変動詞語幹の体言
止めはとっても役に立つ。最初の文なんか「最終報告する」でもダメだし、「最終報告を行う」
でもダメ。「最終報告を伝える」でもダメ。こういう時は体言止めが生きてくるんだな。
クラシックに拘るなら、名詞が最も原始的な言語だから、 それを文末にするどころか文章すべて名詞でもおかしくない。 だからクラシックは駄目なんだ。 >953 そんな分かりにくい場面からスタートする東野は冒頭部分の三流だな。 江戸川乱歩賞取ったからって小説が全部上手いわけじゃないのはよく分かった。
>>954 とりあえずおまいが「アルジャーノンに花束を」読んでないのはわかった。
名詞が最も原始的な言語だなんて知らなかった。 動作(動詞)とかの方が本能に近くて言語の前段階として発達しそうなのにね。
そもそも文字は元々図形で、やがて象形文字と表音文字になったんだし 書かれる「言語」として見るなら名詞かも。ただ本当に原始的な言葉は、 やっぱりウホとかギャみたいな、本能から発せられる音声だと考えるよ。
959 :
1 :2006/01/11(水) 20:24:26
>>441 あのさ。まず最初に言っておく。
434は完全に暴言だよな? それが62を傷つけているのはわかるよな。
悪気があるならまずは言い訳じゃなくて謝罪だろ。
言い繕ってから謝罪するな。
それからあのリライト。
一行目の「なお」からして疑問。前文を全く受けてないのになぜ「なお」を使う?
Bのセリフは、原文とリライトでは意味は同じだが表現は全く逆になっている。
原文を余韻を持たせる調子だが、リライトは断言調。Bの心情をよく表しているのはどちら?
BがAを見る表現を挿入しているが、「キッと睨んだ」と断定している。
「睨む」というのは441個人の解釈だろう。なぜ「睨む」に限定してしまう必要があるのか?
「睨む」にしてしまうと、その心理までが限定されてしまう。
また、原文には一切カタカナ擬音語が使用されていないが、なぜ使用したのか?
文章全体の雰囲気を損ねる可能性を考慮に入れなかったのか?
「くれるなら」と「くれたなら」の書換も、なぜ?
この場合、Aの詫び言はBが将来に期待する行為であり、過去形で表すべきものではない。
おとこの口調にしても、原文ではほとんど判然としないのに、なぜ軽薄な口調を選ばんだのか甚だ疑問だ。
このときの行動描写も、読者の想像を呼び込むものではなく、極めて制限している。
両者の心理は明白なのだから、行動そのものまで限定してしまうことは最良の方法ではないだろう。
それに原文を読む限り、AはBを「気の狂うほど欲しい」存在に比定していることがわかる。
これに対してリライトでは「気の狂うほど」の欲求は描写されていない。
これでは作者が意図するAの心理を十分に描写しているとは言えないのではないだろうか。
以下もあるが続ける必要はあるまい。
960 :
2 :2006/01/11(水) 20:26:17
原文はBの心理を重視し、その移り変わりを描写しているのがわかるわけだが、 Aに対して強く出て、やがて自己嫌悪を催すほどの心理状態へと発展する。 その終局において、Bは心において醜く、しかし毅然とした姿は美しいと表現される。 原文において、重視されているのは以上のことであるから、重要なのは心理である。 心の動きをいかにうまく描写するかが肝だと言える。 対してリライトでは読んでわかる通り直接的な表現が多い。 心理ではなく行動を重視しようとする意識をもって、原文をリライトしていることがわかる。 「諭す」についても、原文は「冷たくかつ優しく言い聞かせる」ニュアンスを持つのに対し、 リライトではただの説得セリフでしかない。 これの、どこが的確なアドバイスに見える? 62がリライトに求めたのは自分の稚拙かもしれない描写の上手な変更と、的確な表現だろう。 一人称・神視点などが混在していることを気にしていることからも、その統一がリライトへの要望だったと考えられる。 またそれは評価する側も感じたはずだ。 なのに、リライトは完全に62の手を離れてしまっているじゃないか? 62の表現をうまく利用するのが432に求められたリライトだろう。あれではアレンジではないか。
961 :
3 :2006/01/11(水) 20:27:42
リライトに対する62の感想も、433を読む限り望むものではなかったことが窺われる。 434はアドバイスをロクに聞いていないとしているが、自分のリライト・アドバイスが全く正しいと信じて疑わないのか? おれ自身は434もスゲーこと言ってるなぁ、としか読めなかった。 さらに439で作者が436に対し「ありがとう!」と「!」で表現しているところを見るとグッときたよ。 439を読むと言葉の端々に落胆と後悔の念が見え隠れするんだよな。 「精神的に」って部分さ、何も感じない? これまでおれは実にいいリライトに巡り合ってきたから、432のリライトにも期待した。 432が原文の雰囲気を破壊し、原文の表現を活かすことなくリライトしていることには激しい憤りを感じた。 440は根拠を併記しなかったから暴言なのだろう。 暴言で結構だ。 だが根拠を示して批判しなかったことは大いに反省すべき点でもあるので改めたいと思う。 以上がおれの感じたことだな。
そもそも素人が「リライトしようか?」ってのじたい不遜な所業だと俺は思うんだが。
>>959-960 >「精神的に」って部分さ、何も感じない?
感じたよ。「弱いな」と思った。もっと自分の正しさを主張してくれないと
張り合いがない。
>自分のリライト・アドバイスが全く正しいと信じて疑わないのか?
基本的には疑わない。もちろん正当な批判で過ちを示してくれれば
それを認めるにやぶさかではないし、俺の正しさが誰にとっても正しいとは
思わない。けど正しいと思うことは曲げない。
実際、君の指摘はなかなか的確だ。今回のリライトには分かりやすさ、
イメージのしやすさを重視するために切り捨てすぎたところがあると思う。
まだまだ修行が足りんなぁ。だがそれでも、行動から感情を類推させることは
三人称の文章を書く際に大事だと思う。直接感情を書いたら興ざめ、それこそ
余韻を破壊するものだと思うし、原文作者殿のリライトはその点が足りないと思う。
>62がリライトに求めたのは自分の稚拙かもしれない描写の上手な変更と、的確な表現だろう。
単純な認識の違いだな。俺は「解答例」を示す気なんかまったく無かった。
もとより誰かの文章と比べて「より正しい」文章など書けるはずもない。
モチーフだけいただいてあとは自分流で書きましたが、何か?
俺は、君くらいの反骨精神を作者殿に期待していたんだよ。
自分と違う意見に「それは違う!」って反論するために根拠を
集める時ってさ、ただ主張する時よりもずっとイロイロ考えるでしょ。
そこから取捨選択して自分なりの理論を築いていったほうが、
単純にイイ表現を使った文章を読まされるよりはるかにプラスになると考えたんだ。
現に今君は、俺のリライトを見る前よりもずっと「余韻の出る表現とは何か」
「三人称の文体に適切な表現は何か」とか、考えてるでしょ?
でもまぁ、繊細な心の持ち主が多いみたいだし、俺はしばらくリライトを自粛するわ。
君の気分を害してすまなかったな!
>>963 >モチーフだけいただいてあとは自分流で書きましたが、何か?
リライトスレのお約束を記した3を読んでいれば出ないセリフだな。
それプラス2も読んどけ。
リライトだけならオレだって文句は言わなかったんだが、434の暴言が気に障った。
リライトを自粛している間に技術の向上を心がけてくれることを期待する。
あと、評価される側の心情もある程度は考慮に入れてやってくれ。
お互いってゆうかみんな上を目指してるんだ。そこんとこ、頼むぜ。
>>964 ちょっと自己弁護しておく。
読んでるよ、アレは。ただ、それを守る必要があるかどうかとは別の話だ。
お約束っつったって、あのテンプレは利用者の間で交わされた約束事じゃない。
あのテンプレがもとで議論が起こり、スレが荒れて
>>1 が逃げた、その跡地が
現在のリライトスレなんだよ。元々問題のあるテンプレだったんだな。
まぁもともとモノ書きっていうのは自分の書いた文章を自分の子供のように
愛するものだからさ、手を入れられたらキレて当たり前なんだよな。そういう
意味で、あのスレは荒れて当然のスレだと思う。
ならせめて、荒れてる状態を創作に生かせるように、つまりは根拠のある
活発な議論にするために、できるだけ指摘は具体的に、リライトは違いが分かる
ように……リライトするときはそういう方面を考慮してる。荒れるのは分かってるから
俺は酷評スレに決してリライトを書き込まないようにしてる。
リライターが居ないときは俺が真っ先にリライトしたりとか、あのスレの管理の
真似事もやってたしね。ていうか今も依頼きてるし、君がやってくれると助かるな。
心情を考慮してちゃ上を目指せないっていうのが俺の考えだ。その点真っ向から
対立してしまうなぁ。けどまあ、他人の迷惑くらいは考慮してるよ、一応。
>>965 たしかに
>>62 は聞きわけがなかった。少しくらい語気や内容が荒くなってもしょうがない。
気にするな。酷評スレだしね。
>>966 そういう事書くと自演だって言われるからヤメレw
62は礼儀正しくしとっただけやん。反骨っておまえのどこが 権威なわけ?(プゲラ 62へ オリジナリティとセンスはあると思う。鏡がないから…の 表現とかかなりいいよ。どこかのラノベに投稿してみれば? うまくすると伸ばして貰えるかもよ(文責おわず)
****俺用メモ**** 959からの一連の流れは、酷評スレ Part32の62の投稿作品についての話。 批評者の一人がリライトしたものをリライトスレ432に載せた。 それを見た62がリライトスレに再びリライトしたものを載せたのだが、 リライトスレ432の意に沿わなかったらしく > アドバイスをロクに聞いてなかったことはよ〜く分かった。 なんて書いてもんだから、リライトスレ437が > 432のリライトと434の暴言は聞くことないかと。的外れだし。 とレスをしたのをきっかけに生じた喧嘩がここに持ち込まれたもの
970 :
名無し物書き@推敲中? :2006/01/22(日) 00:29:09
PLAYBOY ◆VGMdSbKWD6へ 空 気 読 め 。 酷評スレ・リライトスレ両方とも、「文章力の向上」を目指すスレだ。 そんな中に、即興という名の手抜きを投稿すんな。真面目に評価されたい のなら、真面目に書いて真面目に推敲してからにしろ。評価する側のことを 考えてみなさい、どんな事を言っても「即興だからしょうがない」なんて 言われかねない作品など、評価するだけバカバカしいだろ?来るなら全身全霊で来い。 自分の書いたものを読んでほしいだけなら、自分でサイト立ち上げて自分で盛り上げろ。
>>970 ご意見ありがとう。添削を受けたことがなかったので人が居たのを見付け、取り急ぎ書いただけなのです。手抜きではなかったです。
>自分の書いたものを読んでほしいだけなら、自分でサイト立ち上げて自分で盛り上げろ。
読んでほしい。書いたものなどないけど……。2ちゃんねるには、趣味を同じにするひとが集まるかなと思い、住人と交流したいと思い。
あまり居場所をつくれないみたいだなぁ。これからどうしよう。
周りに詩・文芸・音楽・哲学・芸術に興味あるひと全く居ないんだよね。あるのは仕事・パチンコ・呑み・健康作り・子作りばかり。
なんだかドコ行っても報われないなぁ。でわでわ。
>>432 は言葉の正確な意味と、感情を行動に結び付けないことのお粗末さを指摘。
>>62 は単発で印象の強い言葉を読者に突きつけずに、広がりを持つことへ執着する。
分かりやすく言う。
どっちも一面的には正しい。
二人とも二者択一の問題で正答を選んだつもりになっているかもしれないが、
もう一歩上のレベルになれば、それぞれのねらいを『両立した文章』が書ける
ようになる。
傍から見てて、
>>432 はあれだけの大言を吐くんだからそれくらいの芸当が
できて当然だと思った。なのに実際のリライトはあまりにもお粗末だった。
論理的には洗練されてても、実践経験が追いついてない感じを受ける。
単純に
>>62 よりはもちろん上のレベルだろうが、勉強するほど下手になる
パターンの典型的な症状に見える。勉強するより練習しろ。
>>62 は、現状の文章では何かが起こりそうで何もおきてないということを
認識すべき。感情とは、思わせぶりな言葉ではなく出来事から生まれるもの。
出来事という実体がないまま無関係に言葉ばかり飾り立てても、それは
アクセサリを身につけず机に並べるようなものになってしまう。
まあ、その前に基礎の基礎を固めるのが先だから、焦ることはないだろうが(というかここ見てないぽ)。
973 :
自治厨 :2006/02/06(月) 01:37:43
974 :
名無し物書き@推敲中? :2006/02/06(月) 10:16:15
つーかこのスレは無意味だと思う
975 :
名無し物書き@推敲中? :2006/02/06(月) 10:19:24
人生 使用法
976 :
名無し物書き@推敲中? :2006/02/06(月) 10:22:05
はっきりいっていくら文章を推敲したってつまらないものがおもしろくなることはないよ
良い読者は、つまらないものを面白いものより劣るとは考えない。 たとえば西洋文学批評の書として名高いグノーシスは、文学のイロハもしらん キリスト信者の若造による、無知の戯言ゆえにつまらんが、それはそれで価値がある。 もっとも、日本人の大部分は、単純で短絡的な悪い読者だが。
>>976 つまらないものを面白くする作業が推敲だっつの。
本スレのいたるところに春が咲き乱れている
やたら細部にこだわりすぎ、ってことにこだわりすぎる御仁がおられるな。
本スレにて幾度と無く酷評をし、またされた者として一言。 ちょっと前提がくどくなるので、↓のように略します。 作者:A 小説:N 作者が考えた主題:T 読者:R 作者が読者に与えたい印象:I A は T が N というブラックボックスを経て I として R に伝わるのを期待するのですが、 現実には『 I 』1つだけではなく、読者の印象は I1 ・ I2 ・・・・・ In と読者の数 n だけ出来るわけです。 で、 A が Rn に対して 『 I1 ・・・・・・ In と読まずに I と読め』と強制することが出来ないように、 読者(本スレにおける批評者) R1 ・ R2 ・・・・・ Rn が相互の I1 ・ I2 ・・・・・・ In について 『おまえは間違っている。俺が正しい』と強制するのはおかしいと思うのです。 中には T を勝手に解釈した T' を A に強制したり投影させたりする R までいます。 真面目に酷評するスレならば、批評する者はこういう愚を犯さぬよう常に留意しておくべきだと思うのです。 そして批評を受ける者は、『 I 』と『 I1 ・・・・・・ In 』のバラつき具合が自分の意図したものか否かを 観察することを忘れてはいけないと私は思うのです。 一般的に、良い文章(商業的に成功した作品)とは「 I 」と「 I1 ・・・・・・In 」の乖離の大小は問題ではなく、 「 I1 から In までの相互の差異」が少ないものだと思います。
>>980 拘ってる人は「木を見ないで森を見ろ」って言ってるんだろうな。
でも森の中に一本ピンクの木が立ってたら、「なんだこりゃ?」って思う。
推敲っていうのはそう言うピンクの木を抜いたり、ピンクが生きる森にすることなんだけど、
やらない、気づかないヤツが多いんだよなぁ。だからついつい口うるさく批評してしまう。
細部にこだわればいい作品が出来るわけじゃないけど、細部にこだわる事自体デメリットは無いと思うんだが……
>>981 なるほど。結構的を射てるな。
もう一つ、作者の脳内の物語イメージをSとすると、S>Nと言うことは間違いない。
センスはSを大きくすることで、文章力はNをSに近づけるスキルだと思う。両方、必要だよな。
983 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/18(土) 01:25:48
>>981 を読んで思うところがある人は、
是非いとうせいこう・奥泉光共著『文芸漫談』を一読されたい。
図でもって、書き手・小説・読み手の関係を考察した部分は
読み手であり書き手でもあるこの板の住人にきっと役立つものと思います。
細部も重要だが文章のリズムも重要ってのが本スレの流れ。 まともな人がする細部への指摘はいいが、馬鹿が細部の指摘をするとケチつけにしかなってない。
985 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/18(土) 17:47:37
>>984 馬鹿は自分のことを馬鹿と思わないんだってさ。
お前が馬鹿かそうでないかを決めるのはお前自身でなく
他人だということも覚えておいたほうがいい。
986 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/18(土) 18:07:01
はいはい
リライトスレの
>>601 のリライトをお願いします。全く書けません。
まかしとけ
990 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 17:49:58
ume
991 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 17:54:09
卯女
992 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 17:55:35
梅
993 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:00:26
う
994 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:00:43
め
995 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:04:39
た
996 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:05:52
て
997 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:06:57
ち
998 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:07:31
ゅ
999 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:08:05
う
1000 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/19(日) 18:08:47
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