例えば
>>896は的外れだな
そこは作者の個性
実際野暮ったい感がある
だが野暮ったかろうがどうが、そこ一文をとって批評すべきところではない
>>895の言うようにそこから何かが出ているわけだしな
「同じことを言葉を変えて複数文にわたって書くことは描写ではありません」
補足からくる広がりを無視して、同じことを〜っていうのは全く勘違い
批評にも責任ってもんがないとな
これじゃダメでしょ
>901
「同じことを言葉を変えて複数文にわたって書くことは描写ではありません」
補足からくる広がりを無視して、同じことを〜っていうのは全く勘違い
広がっていないものが多いから、こういいたくなる気持ちはわかるけど?
もうちょっと責任と思慮が欲しいよな
アラつついても批評にはならんよ
アラは個性にもなるんだから・・・
904 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 21:55:23
さっきから、評者いじりしてるの>887だろ?
お前の批評こそ言葉じり取ってるだけに見えるが
>アラは個性にもなるんだから・・・
アラが個性になる可能性については自分で判断すればいい
こんなところに晒した結果個性的になることを期待するのか?
お前は、他人が言っていないことを言って
「俺って普通の奴がわかってないことをわかってる」
と悦に入りたいだけだろう……
ま、いいや
がんがって酷評してくれ
ふむ
俺はそうだがw
文章に対する批評と、批評に対する批評を一緒にしてもらっては困る
ここに投稿する人は批評する人に責任なんて求めないと思う。
不特定多数の人間が見て感じたことをそのまま表現すりゃあいい。
粗探して酷評すりゃあいい。スレタイ見ろよ。
こういう場で質を求めたってただ矮小化するだけ。
ここは2ちゃんねるだぞ!
>>899 だからアンタの文は独り善がりで読みにくいからもう書かなくていいってば
>>907 なんか納得しちまったよ
ここは料理をゴキブリに食わす場所なんだな
分かったよ
ま、俺は俺なりにやってくわ
酷評スレなんだしアラつつくくらいでいいんじゃないの。
書いている方も名無しで気楽に書けるからココに来るんだろうし。
突っ込んだアドバイスやそれ以上のやり取りがしたければ、
投稿サイトや、名前名乗って責任持った上で他の批評スレ行けばいいよ。
面白い人が一人いるようですねw
トムヨークが嘆いた
any one play hihyo!
間違えた・・
any one can play hihyo!
>>869 批評というより感想です。
明らかに日本語としておかしな言葉がたくさんありました。
メモっただけでも
権には逆らえない、それは力がものをいうこの時代の掟。
「それでいい、もう無益な殺生など必要ない。自らだけでいい、死ぬのは。」
自生の句を心に詠んだ。
鉄の意志を持つ堅牢な剣豪
組内から維新派が出れば摘み取るほかない
「我が北辰一刀流の錆としてくれよう!」
展開も
新撰組の団員が「世界に視野を向けた」「大久保さんたちについていく」ことに決めて新撰組を脱退しようとしたが
その裏切者を隊長が街中で追い詰め、チャンバラをしている。
それを制止しようとした武士が、幕府に逆らったということでその場で切腹することとなり、
一緒にいた武士の妹がそれに逆上して刀を振り回し……
という出てくる人間が頭が空っぽに見えます。
文章のいいかげんさと、人間の軽さのせいで、
登場人物の苦悩とかそういうものがあほらしく見えてしまいましたし
最後に歴史がずれようとしているそのダイナミズムがしょぼく思えました。
↑感想の批評まだ〜?チンチン/∇
なんか楽しみにしている自分がいる・・orz
918 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 22:26:26
感想も批評も今は控えたいと思います
揚げ足取りの馬鹿にわけのわからんこと言われたくない
あら捜しの方がまだいい。少なくともそこが「あら」だとわかるからです
920 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 22:30:12
>>909 お前リアルで嫌われてそうだね
悲惨な奴
>>871 笑えました。
言葉に喚起されて書いていったという感じに見えました。
上にも説明になってしまってる、というような評がありましたが、
不条理な状況を書いているのだから、無理に説明をつける必要はないし、
整合性みたいなものを気にする必要はないのではないか、というようなことを思いました。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 22:31:31
言葉尻を取ったり、わざと反対の言葉ぶつけて煙に巻いて
中身がないのに「俺ってディベート上手い」と言われても困るのと同じです
あなた、アリとか他の匿名投稿板で常連同士で群れあってる人じゃないですか?
なんか、そういうやり取り多いところってありますよね
909のおこちゃまはネットでいきがりたい年頃なんだろう
頑張ってるみたいだけど批評が的外れじゃ可愛いもんだ
>>876 もう自由気ままに思いついたことをどんどん書いていって
無限に話を広げていけばいい、まとめたり落としどころを考えたりする必要は無い
と個人的には思います。
925 :
hamada:2005/06/22(水) 22:35:43 BE:338745986-
>>916 どうもです。
日本語は申し訳ないです。正直、今見てもどこがおかしいのか自分ではわかりません。
もっと本を読もうと思います。
展開については、人物の設定不足ということですかね。全体的に展開早めだと思っているのですが、それもどうでしょう。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 22:36:09
>>878 もうなんか色々書いている人がいて下手なこと書くのが怖いのでw
思いついたことだけ書いておきます。
参考にならないと思ったらスルーしてください。
呑みに行ったときの状況が何故かよく解ります。
「私」という一人称をまったく使わないで、
この光景をこんな感じでつらつら書かれたものなら読んでみたいと思いました。
>>925 わざわざご丁寧にどうもです。
展開は早めだとは思いましたが、正直「だるい展開だな」と思ってしまいました。
見せ場である決闘の場面だけを書いてしまってはいいのではないでしょうか?
>>891 現在形を多用しているのは狙いでしょうか?
狙いなのでしたら、もっと多用してよかったのではないかと思います。
あと、動作だけを連続させていくというのも面白かったです。
しかし、だからこそ、
情景(?といっていいのかどうか解りませんが)の描写、
> 間接照明の灯りがほのかに暖かく、時間はゆっくりと刻まれた。
の「ほのかに」とか「ゆっくりと」というような
書き手の「価値判断」が入るような言葉が中途半端に感じられました。
無機質なものを抽出した中に有機物が残っているというような感じで。
930 :
hamada:2005/06/22(水) 22:55:43 BE:56458324-
>>928 この後の鳥羽・伏見でそういった展開になるのですが、少々無駄な描写が多かったですかね。
自分的にはどれも必要と思い書いたのですが。舞台が幕末なので、決闘場面は演出したいと思うのですが。
ちなみにこれをストーリー的重視で見ると、この先の展開やパターンを予測できますでしょうか。
文体はまだまだと思いますが、大まかな話的構成はどうでしょう。
>>930 この感想はラノベを普段ほとんど読まない者の感想なんで、そこのところは気をつけておいてくださいw
よーするに素人が勝手なこと言ってるだけです。間違いもたくさんあると思います。
参考程度に聞いてください。
どの場面も必要だとは思うんです。
けどもそれが退屈なのは、無駄な描写が多いというより、
面白くない描写が多いといった方がいいと思います。
この先どう転ぶのか、展開は予想できません。
ただ、「どう転んでも驚くような展開は無いな」というのが正直な感想です。
だったら、話を構成するのに力を使うより
見せ場とする場面やクライマックスを魅力的な部分を書いていって
その場面を埋めていくような感じで話を完成させたほうがいいのではないのかなあ、
と思いました。
932 :
hamada:2005/06/22(水) 23:18:51 BE:317574195-
場面の構成ではなく、場面自体の展開がつまらないわけですね。そう言われれば確かに・・・
話し自体はわかりやすいので、もっとエンターテイメント的な展開を演出したほうがいいわけか。
内容が漫画的なので、つまらない描写は致命的ですね。
勝負のつき方とか、台詞とか、そういった部分をもっと詰めたほうがいいですね。
驚く展開を演出するのが目標なので、頑張ってみます。
丁寧な意見、感謝します。
マンホールに逃げ込んで僕は窒息しかかっていた。最後の聖戦。
僕がダコタと出会ったのは3日前だった。
仕事を終え家の扉をあけるとそこにブロンドの少女がいた。
彼女の青い瞳は僕をじっと見た。僕は気を失った。
輝く太陽の光を浴びながら、僕はファーストを守っていた。
バッターは僕の親父。放たれた強烈なストレート。親父は思いっきりバットを振りぬいた。
グシャリと潰れた知らない顔。怖くなって逃げ出そうとした僕を
親父が捕まえた。「誰にも言うな」
目を覚ますと、「嫌な夢でもみたの」娘が声をかけた。僕は笑顔を見せ、
「お母さんはどこにいる?」と聞いた。「昨日死んだじゃない」…声が出ない。
そこでまた僕は気を失った。再び目を覚ました時、僕は全てを理解した。
彼女は僕の娘であり、妻は死に、宇宙人が地球侵略を始めたのである。
「お父さん、戦わなきゃ」彼女は僕の目を覗き込みながら言った。
彼女は涙を流した。悲しくなって僕も泣いた。食事を終え二階にあがった。
ポロシャツを着、ジーンズを履いた。下に降りると彼女はもう準備を済ませていた。
「さあ、行こう」
街の大通りには靴音だけが響いていた。涼しい風が肌に気持ちよかった。
僕が「どこに行くんだい。」と聞くと、娘は「ちょっとそこまで。」と言い、2人はクスクス笑った。
街を通り過ぎ、川沿いの農場を越え、丘を登った。
丘の頂上に来た時、僕は目を見張った。煌々と光る赤。
隣町は夜の暗闇に浮き立っていた。僕は娘の手を握り締めた。
瞬間、僕らの上を何か大きな物が通リ抜けた。
やがて激しい爆音が鳴り響いた。心臓が早鐘を打つように鳴る。
娘は目を固く閉じている。震える彼女を抱きしめながら、弱々しい声で
「大丈夫だ。大丈夫だ。」と繰り返した。
続いて3度、爆音が鳴り響いた。恐る恐る木の横から前方をうかがい見た。
僕らの居た街は赤く燃えていた。はっと思い、僕は娘をかえりみた。
「知っていたのか?」彼女は真っ直ぐ僕を見返し、涙目でうなずいた。
採掘場で働いたことがある。夏休みのバイトとしては最高の報酬が得られた。
そのため競争も激しく、大学3年生の夏にようやくありつけた。
家は裕福ではなく、学費は自分で稼がなければならなかった。
電灯突きのヘルメットを被り、一日中ツルハシを振り続ける。
たまに大きな岩盤に当たり、ダイナマイトを使うことがあった。
倉庫に大量のダイナマイトがあることは知っていた。
936 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/23(木) 00:39:54
午前二時だというのにくそ暑い。トレントと<エッジ>のバックルームにいる。
俺のサングラスを試しているトレントに帰りたいとぼやくと、二、三分したらみんなもう帰るという。
ダンス・フロアの音楽が大きすぎて、
一曲終わって次の曲がかかった瞬間ドキッとする。
レンガの壁に寄りかかると隅の暗がりでは、坊やが二人抱きあっている。
俺がいらついてるのを見たトレントが声をかけてくる。
「俺にどうしろっていうんだ?ルード(クルエード、鎮静剤、催眠剤)でもやろうか?」
トレントは菓子のペッツの容器を取り出すと、ダフィ・ダックの頭を後ろに倒した。
俺が無言でペッツの容器を見ているので、容器をしまったトレントは、それから首をひょいと斜めに伸ばして「あれミュリアルじゃないか?」とつぶやいた。
「ちがうよ。あれ黒人だぜ」
「ああ、そうだな」
沈黙。
「女でもないや」
何でトレントは拒食症でもない十代の黒人の坊やを、ミュリアルと見まちがったりするのだろう?
よく見たら、その坊やはドレスを着ていた。
トレントの顔色を見ながら、もう一度「帰らなくちゃ」とつぶやく。
「そう、みんな帰らなきゃいけないんだ。同じこと何度もいうなよ」
トレントがそういうので仕方なく自分の靴を見つめていると、今度は「文句が多すぎるんだ」といわれる。ぼんやり靴を眺めていた俺がペッツの容器を見せてくれといいかけた時、トレントが「わかったよ。ブレア見つけてこいよ。行こう。帰ろう」といい出した。
937 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/23(木) 00:42:15
メインルームには戻りたくないのだが、メインルームを通らずに外へは出られない。まずダニエルが見つかった。
<HEAVEN>の文字の入ったすそを短く切ったTシャツに、白黒のミニスカート姿の陽に焼けたかわいい娘と話している。帰ろうよというと、
こわい顔で「ふざけるな」とどなる。やっと腕をつかまえて飲みすぎだぞというと、「ダニエルは冗談だろ」というなりすばやく、娘のほっぺたにキスをし、
俺たちの後について出口に歩き始めた。ブレアは出口でU・S・Cの奴と立ち話をしていた。
「帰るの」ブレアがきいてきた。俺は「そう」ち答えながら頭の中では、ブレアはどこにいたのだろうと考えていた。
外へ出ると夜だというのに暑い。「ねえ、楽しかった?」ブレアがきいたのに誰も返事しない。ブレアもそれ以上何もいわず下を向いてしまった。
トレントとダニエルはトレントのBMWの前に立っている。グルーブボックスから《アズ・アイ・レイ・ダイイング》のアンチョコを取り出してブレアに手渡す。
さよならのあいさつをすませると、みんなで酔っ払ったダニエルを車の運転席に座らせる。
ダニエルの代わりに誰か運転して、家まで送った方がいいとトレントがいい出したが、送れば明日迎えに行くことになって、
かえって面倒だということで結局ダニエルが運転することになった。俺は車でブレアをビバリーヒルズの家まで送って行くことにした。
黙ってアンチョコをいじくりまわしていたブレアが突然口を開いた。「畜生!何で黒いスタンプなんか押されなきゃならないの。落ちやしないわ」
と入場券代わりに手の甲に押されたスタンプをこすりながら怒っている。
それからブレアが四ヶ月もいなかったのに一度も電話をくれなかったのね、とせめるので謝る。明るすぎるハリウッド大通りを避けて、サンセット大通り経由でブレアの家のある通りに出る。
車寄せに乗り入れてキスをした。ブレアは俺のこぶしを見て「真っ赤じゃない」といい残すと車から出ていった。ブレアにいわれてハンドルを力一杯握りしめて運転していたことに気づいた。
>>878 疑問と推測と感想です。
伝えたかったことは、何だったのでしょうか。
それが「呑みに行って過ごした時間の楽しさ」だとしても、
また、それによってタイトル通り、読者に呑みに行こうと思わせることが
お望みだったとしても、それが十分には成されていない様に思えます。
それは、4人が描かれていないからではないでしょうか。
一応、4人いるという表現はありますし、回し見、銘々等の
言葉はあるのですが、不思議と主人公一人しか感じられない。
恐らく、4人での会話がないからでしょう。
(4人の描写もありませんでしたが)
主人公以外の人が喋ったかもしれない科白はありますが、
それぞれ、一人しか話していない(様な表現でした)。
例えば、注文をする時だけでも4人が言葉を発していれば、
もう少し臨場感が出たと思います。
で、賑わう呑み屋のなかで主人公一人だけが、
その状況を味わいながら眺めている、という状況を醸し出すとしても、
それが役立つのではないかと。
なんにせよ作者の意図如何に依りますが……
939 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/23(木) 01:14:52
「絶品じゃないか」隆は紀夫の尻穴を舐めながらそう呟いた。
「もっと広げてやろうか?それとも俺の舌を深くまでねじ込んでやろうか?」
「好きにすればいいさ」紀夫はため息を口の端から漏らしながら、囁く。
「そうさせてもらおうか」隆は尻穴に息を吹きかけ、思い出したように紀夫のペニスを左手でしごく。
紀夫のペニスは激しく蠕動し、ウミヘビを思わせる彼の長大な先端から真珠の色に近い液体が涙のように輝く。
たび重なる紀夫のうめき声が部屋に反響して、淫らだがどこか寂しげな二人を照らすライトの鼓動のように思えた。
「いつまでそんなことをやるつもりなんだ?」俺は待ちきれずに口をはさんだ。
「お前が俺らに混ざる覚悟ができるまでだ」悪意と嘲笑のこもった隆の皮肉が俺の気分をめいらせた。
壁にかかった青い珊瑚のポスターとマホガニー製の椅子を俺は交互に眺め、いまの状況を冷静に考える。
「お前のかあちゃんを俺が突き刺したときも、お前はそんな顔をしてたっけな、なんて」
「隆・・・」
俺は怒りよりももっと純粋な思いを、たとえるなら絶望を感じていた。
時計の針が無情にも十二時を示した。引き返すには遅すぎる時間だった。
合図。
「わかったよ。今日は徹底的にやろう。お前の希望でもあるんだし」俺は二人に見せつけるためにゆっくりとズボンのホックをはずし、
立ち上がりかけたペニスを取り出した。
「やる気十分だな」隆が微笑む。
「おいで」紀夫が切なげに言った。
このまま俺は部屋を出ることだってできた。だが、俺は。
もう何も考えたくない。
俺は指を鍵型に曲げて隆の口に入れ、隆の舌とほっぺたの内側を愛撫した。すべてを捨て去ることはいまに始まったわけじゃない。
彼女の顔が脳裏に浮かび、その顔はなぜか俺を責めているようで、決して戻れない一線があるとすればそれはいまこの瞬間だろう。
隆が俺の指をしゃぶりだした。その強烈な締めつけは確かに癖になりそうだった。
こうやってアイツを虜にしたのか?次は俺の番ってわけか。俺は床にあったコンポのリモコンを取って再生のボタンを押す。
ビートルズの音楽が流れ出すと紀夫は恍惚と微笑み、俺の顔を見て口を開け声を出さずに「来て」と・・・
>>933 こういう設定やジャンルが好きな人は楽しめるんじゃないかと思います。
文章もストーリーもキャラも含めて全部。
今更だけど
>>899の指摘にも一理あると思う。
短所って目立つから指摘したくなりやすいけど、
短所を直すと長所までもがなくなってしまうことがよくある。
このスレって「そういうふうに直しても面白くはならないな」、と思える批評がけっこうある。
(勿論、面白くなりようが無い投稿作もたくさんある)
それに投稿者は、不誠実な評者に罵倒されるリスクを負ってるんだから、
評者の側が、全くリスクを負わないってのはアンバランス。
他の評者に「俺はそうは思わない」という批評をされるぐらいはありじゃないか?
俺は個人的には自分の批評のおかしなところは指摘して欲しい(絡まれるのは嫌だけど)。
>>907に書いてあるような態度で、いいかげんなことを書いてしまったら、
どんどんつっこまれるべきだと思う。
その意味で
>>901の「批評にも責任ってもんがないとな」てのにも同意。
まあ、しかし批評の意見をぶつけるときはあんまり攻撃的にやるのは止めて欲しいな。
議論にすらならなくなるから。
>>933 >小説兼ボイスドラマ(朗読)の台本です
兼ねるな。
台本としては読めない。ていうか台本としての形式をなしていない。
(台本なら、「」の前に誰の台詞か書いてなければならないし、
アクセントや間等の注意も書き込むべき。)
小説として読むと三点リーダが無駄に多い。会話がやたら多くて
誰の台詞か特定できない。原案と台本と小説はそれぞれ別々に書くべき。
朗読したわけじゃないが、ボイスドラマの割には長くないか?
テンポの悪い文章も目につく。
>例えば、〈Schem-hamphorasch〉と書かれた羊皮紙【パピルス】は
>ゴーレムを作るのに使われる物だ。土人形に命を与える最後の仕上げに
>貼る紙だ。まあそんな風なものが異常なほど大量にあるのだ。
例えばで一回読点、その後ずっと読点なし。少なくとも句読点通りには読めない。
全部朗読して時間計測して、それを録音して自分で聞いてみるくらいの事はしたか?
「そんな風なものが」って、普通は複数のものを並列して言うときに使うんちゃう?
「<Schem-hamphorasch>と書かれた、ゴーレムに命を与えるという羊皮紙のふだ、
悪魔召還に使われた外典。そんなものが〜」
あと細かいところで、パピルスは羊皮紙じゃねーと思う。語感としても羊皮紙のほうが
スムーズに感じるのだが。
>>939 ここは成年カテゴリの板じゃねえんだ
801板にでも書いとけ な!
別にアップしてアド貼るとかじゃないと普通に削除対象だし。
でもまあ手短に酷評しておくと、語彙のお約束が守れてない。
「たとえるなら絶望」とか。例えてないじゃん。
>>941 ここはスレ運営の議論をするスレじゃねえんだ
別館にでも書いとけ な!
>>934 作者さんかな。他の人がリライトしたのかな。
SFの場合、初めの数行で世界観を描写したほうがいいのじゃないかな。
> 仕事を終え家の扉をあけるとそこにブロンドの少女がいた。
> 彼女の青い瞳は僕をじっと見た。僕は気を失った。
ちょっと簡潔に書きすぎじゃないでしょうか?
もう少し、言葉を飾り付けたほうが良いかと思います。
全体的に以前の文章より面白みが無くなったように思えます。
>>934 これもまた何かのSFかラノベ、しかも翻訳もののコピペか?
だとしたら、途中からの訳わかめの部分じゃなくて、
もっといいところをコピペしろよ。
>>934 描写が下手糞だ
ものを書くという経験が足りなさ過ぎる
事象を捉える多角的な視点がまるでない
やはり退屈
947 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/23(木) 10:48:01
じゃんじゃん投稿してくれ
目を開けると、強烈な眩しさを感じて反射的に目を細めた。
手をかざして光を遮り、徐々に目を慣らしてゆく。
数秒の間そうして、ようやく自分がベッドに寝かされている事に気付いた。
見覚えの無い天井だ。
蛍光灯の白い光と薬品の匂いが、僕の意識を否応なく覚醒させてゆく。
首を左右に巡らせると、白い棚や壁に掛けられた時計が目に付いた。
棚には、遠くて良く見えないが何かクスリが入っているようだ。
病院で感じる独特の薬品臭が鼻を刺激する。
保健室、だろうか。
何故僕はこんなところに寝ているのだろう。
いつものように登校して、朝礼に出て、校長の長い話を聞いて、それから・・・・・・。
それから?
どうしたのだろう。
朝礼の後半が全く思い出せない。
まるでゲームのスイッチを切ったように、僕の記憶はプッツリと途切れてしまっていた。
視線を壁に送ると、掛けられた時計の針は12時23分を指している。
朝礼に出たのが朝の8時15分だったから、それから4時間以上経過している計算だが・・・・・・。
コンコン、と軽快な音が左側から聞こえた。
普段ならすぐにノックの音と分かっただろうが、
混乱気味の頭に、出し抜けに音を叩き込まれて酷く動揺してしまった。
「え?は、はい!あいてます!」
実際に鍵が空いているかどうかは知らなかったが、
気付いた時にはそう答えてしまっていた。
控えめに開いたドアから見知った顔が覗く。
担任の牧村先生だ。
「中塚君起きたのね、大丈夫?」
と後ろ手でドアを閉めながら先生は僕に近づいてきた。
「はぁ、大丈夫、です、けど・・・?」
何が大丈夫なのか、意味が良く分からなかったので曖昧に答えた。
先生は僕の返事には何も返さずに、続けて質問をしてきた。
「おうちの方に連絡した方が良いかと思ったんだけど、お留守みたいで」
「倒れるなんて心配したのよ、朝ごはん食べてこなかったの?」
「あ、はい、今日は寝坊を」
してしまったから、と答えようとした時、ようやく僕は違和感に気付いた。
タオレテ、と先生は言った。
たおれて、倒れて?
「え?僕、倒れたんですか?」
朝ごはんの事なんかよりもそっちが気になる。
「そうよ、校長先生の話が終わった後、急に」
僕はしばし呆然としてしまった。
朝礼で倒れるなんて、漫画の中の話だけかと思ったいたのに。
実際に、それもこの僕自身が倒れる事になるとは。
「中塚君、本当に大丈夫?」
再び先生が尋ねてきた。
「あ、今は気分が良いので大丈夫です」
よかった、と相槌をうって、
「今日はどうする?授業には出る?」
と何とも好都合な事を聞いてく来てくれた。
先生公認でサボれる、またとないチャンスである。
「なるべくなら大事をとって帰りたいです」
とすかさず答えた。
先生は2度、うんうんと首を上下に振って、肯定の意を示した。
「そうね、そうしたほうが良いわね。」
そらきた!僕の頭は早くも家に帰ってどう遊ぶかの算段モードに入った。
まず帰ってアイスを食べよう、それからゲームをやって、漫画を呼んで。
「でもおうちの人、居ないんじゃないの?」
おっと、まだ油断してはいけないようだ。
「共働きをしていますので。」
でも大丈夫です、と言ってベッドから降りた。
しっかりと立てる。
本当に大丈夫そうだ。
「それじゃ失礼します」
と挨拶してそそくさと退散する。
先生は如何にも何か言いたげだったが、
引き止められて、授業に出る事になったらかなわないので無視した。
何人にも僕の遊び計画の邪魔はさせないのだ。
誰も居ない廊下を通り、下駄箱まで行ったところで、鞄を持ってない事に気付いた。
考えるまでも無く教室だろう。
取りに戻ろうかとも考えたが、クラスの友達に会うのは何となく気まずかった。
鞄は明日でいいさ、と自分に言い聞かせて下駄箱の中に上履きを押し込んだ。
手ぶらの帰り道、太陽は真上でギラギラとその身を光らせている。