二行目の「下手だから」は余計だったか。
913は文章良くないだろ、普通に。
ご批評、添削ありがとうございます。添削の方は明らかにおかしい部分を修正しました。
それで、続きを書いてるんですけど、いきなりなんも考えないで書きはじめてしまい、そのため
なかなか伝えたいもの、というか主題が見当たらない、ただの何か意味深な文になっちゃってる
感じがあるんです。
そこで根本的な疑問で、スレタイから多少逸脱してしまうかもしれないんですが、童話に限らな
くてもいいです。
童話において、というか何か小説書いて賞を狙っていく上で、単にお話に上手い着地のオチをつけた
おもしろい作品を書くということでなく、そのうえにメッセージというか主張のようなものをのっける
ことが必要でしょうか?おもしろいと僕の思う小説の中には楽しいけれどそれだけ、という風に
思ってしまうものが結構あると思うのですが。また、ドグラマグラみたいにわからないけれど、
何か伝えたいものはあるんだろうなと感じるものもあります。どうなんでしょうか?
楽しいけれどそれだけという小説にも、ちゃんと「楽しませたい」というメッセージが存在する。
また意識しないからこそ、伝えたいことが自然とにじみ出てくることもある。
人に何も伝えたいことがない人間が書いたなら別だが、小説を書こうと思う時点で何らかの伝えたいことはあるはずなんだ。
自分で気付いていなくても、心の奥には何か伝えたいことがある。だからこそ自然とそれがにじみ出てくる。
……だといいだろうなあ、という話。
屁理屈ばかりだけど、自分はこんな風に思うことにしてる。
>>932 ああ、若いっていいなあ…
小説には作者自身が滲みでるものだよ。
人と交わっていく中で芽生えた問題意識や、作者自身の行動が作品に反映されたりする。
いつもとは違うやり方したら、新しい自分が見えてくるかもよ。
933、934>>
深いですね、、昨日とりあえず一晩じっと考えて、自分では気に入っていて、
書けそうな続きを思いついたので書いてみようと思います。よく考えてみると、
その自分の思いついたことも、二人の言われるようなことと照らし合わせてみると
自分が見えてくるというか、自分に対して新しい発見があったように思います。
僕はこういう風に思っていたのか、こんなことを考える人間なんだ、、みたいな。
今客観的にみてみると、その思いついたことというのも書き出し同様陳腐だと
思いましたが少なくとも童話として提出できそうな範囲のものだったので(性的な
モノが強かったりとかしないので)、がんばります。若いっていいですね。若くて
よかったです(笑
ファンタジーを書いているのですが、どうしても地名や官職名が連続する件が出来てしまい、読む人が置いてけぼりを食らって終うのではないかと不安です。
説明的な文章が続き、頭が痛くなるような内容になってしまっては読む方も面白くないでしょうし、こういう場合はどうするべきなのでしょうか?
ご教授ください。よろしくお願いします。
>>936 そのくどい設定を熟知している人間Aと、そうでない人間Bを登場させ、
(できれば主役クラスがいい)、
そのふたりが会話をしているなかに、情報をおりまぜていくといい。
Bはその無知をもってして、読者代表になる(つまり作品世界のことをしらない)。
Bが鋭い質問をしたり、
Aがある件をはぐらかしたりすれば、
説明に堕すことなく、
ストーリーのなかに組みこめる。
参考までに、茅田砂胡の『デルフィニア戦記』1は、そんな感じだ。
趣味に時間や労力をつぎ込むでリアルの能力が低下するってのはよくないね。
他のレジャー趣味でも似たような物だけど、この不況&就職難、社会階層化が
如実になった今では趣味否定論が沸いて来るのも納得が行く。
リアルの能力が低下するっていうより、相対的に「置いて行かれる」かな。
生涯自己研鑽していかないと、相対的にどんどん堕ちていく時代ってこと。
サラリーマンやってれば5時から作家ごっこして遊んで過ごせ、職歴なくても
割のいいバイトやってれば済んでいた時代もあったが、今思えばそっちの方が
異常だったということだね。
939 :
名無し物書き@推敲中:2006/09/04(月) 11:33:59
no
>>913まだいる?
酉つけて! ファンになりますた。
それにしても若そうだねー16ぐらいかな。
941 :
名無し物書き@推敲中?::2006/09/24(日) 11:37:54
堕ちてい
月刊デ・ビューの携帯サイト『デビューしようよ』のユーザーに
アンケート調査を実施。307の有効回答のなかから、
得票数の多い回答順に10位までをランキングした。
(中略)
一生の仕事にできる「アーティスト」だが、
こちらは「30歳まで」という意見が多いのが印象的だ。
これは就職や結婚など人生の節目というか、
社会的な体裁によるボーダーラインと思われる。
「売れないアーティスト」は30歳をリミットに
きっぱりあきらめて職に就けということではないだろうか。
自分発信の人気商売であるアーティストは、向けられる目が厳しいようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060911-00000011-oric-ent
943 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/26(火) 20:35:44
「言う」「言った」の他の表現方って、あとどれくらいあるでしょうか?
呟いた、叫んだ、、、、 あと、他に何があるでしょうか、、、
教えてください
>>943 言う、言った、に類する語を使わないで表現したほうがいい。
じゃないと、地の文が会話に奉仕してるように見えるからね。
前にもどっかで書いたような気がするんだけど、
「ありがとうございました」
店員が俺に釣り銭を渡して言った。
と書かなくても、
「ありがとうございました」
店員が釣りを渡した。
で通じるわけだ。
なぜか。
「〜〜」があることで、すでに言った≠ニいう行為が成立してるからだね。
初心者です。わからないことだらけです。教えてください。
書いた小説はホチキスかなんかで止めるんですか?
題名と名前は、最初の二行に書くんですか?
パソコンで書く人が多いみたいなんですけど、シャーペンでもいいんですか?
200ページ以内って指定がある時は、だいたい何ページくらい書けばいいんですか?
話を大きく五個くらいにわける時、一個目の話が終わって、二個目にいく時は、そのページの残りは書かないで次のページから書けばいいんですか?
今ある小説を思いついてノリノリで最後まで書いてたんだが
途中でしんどくなって書くのストップして、そのまま止まっている
しかも読み返してみたら大して面白くない
どうしようね
こういうのを繰り返して永久に書きあがらないんだ。
>>949 その気持ちはわかる
俺も今(自分で)結構おもしろいと思う設定を作ってるんだが、
1年後に見れば面白くない&まじめに考えてたのが恥ずかしい
となりそうだ
最後まで面白れーとおもって書く奴なんていない。
みんな途中でだるくなりつまらなくなる
>>948 そのホームページはどこにあるんですか?
途中でやめないこと、としか言いようがない
自分でつまらなく思ったり苦しかったりするのは分かるが
人に見せることを前提としなくていいからとにかく最後まで頑張る
でないと書き上げないことが習慣になってしまう
955 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/30(土) 13:51:41
書き上げるのはしんどくても、
その後の直志、じゃなかった直しの作業は楽しいよ
表現を変えたり、構成をいじったり
まずは書き上げることだ
ともっさりに夢中で書き上げてない自分に言ってみる
自分が書いた小説半年後に見てもいまだに面白いですが何か
つまらなくなったとかいってる奴は、その小説自体だれがみても面白くない物だったんだよ
脳内麻薬が面白いと思わせていただけ。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/30(土) 14:39:19
俺は逆に、こんな小説かいてる自分あほらしくなって途中でやめて、
何年後かにみると
「なんだこんな面白いのにやめたのか、よしよし今の俺がリライトしてやる」
なんてエンドレスに書きあがらない〇l ̄l_
958 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/30(土) 14:42:34
おれはそんなふうにして旅立ちを決めた
つまりニートになることを選択した ワラ
―――了―――
>>955 プロットを考えたり、最初の文章を書くのは好きだけど
何か直しの作業の方が面倒だ……明らかにやる気とペースが違う……。
簡単な一文で終わらせた場面
(あとで良い表現が浮かんだら書き直そうと思って次に進んだ)
そこを膨らませるのは新たに書くのと同じなので楽しいのだが
ところで推敲と好きな作家の本を読むのとを平行してやってると、
どんどん影響を受けているような気が……やばい。
アイデアの段階でこれは書き上げたらおもしろくなる、
という判断ができるようになるまでは、
とにかく書いて書いて書きまくって、
途中であきたらさっさと捨てて、書いていくのがいいと思うよ。
おもしろいアイデアのはずなのに途中で書いてて飽きてくるのは
そこで投げたら一生書きあがらない気がしてくる
書き上げる所まではした方が良いよね?
どんな駄作でも一本の小説は書いたってことだし。
それを積み重ねていけば力が付くか、趣味で終わった方が良いかがわかると思う。
963 :
吾輝壱:2006/10/01(日) 12:02:27
964 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/02(月) 01:42:32
Nothing is true. Everything is permitted.
(William S. Burroughs)
バロウズが言うから名言として残ってるんだろうね
こんなとこで名無しが書き込むと厨っぽいだけだ
自分の書きたいように書けばいいってこった。創作なんだし
965 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/02(月) 02:26:27
プロットなんていらない。
論理的に考えてれば、プロットは不用意だ。
論理的に考えてることそのものが、プロッティング行為じゃないか。
キャラの主人格と裏人格の会話シーンの表現方法で悩んでいます。
どのように表現するのが良いでしょうか?
アホな質問で恐縮ですがアドバイス頂けると幸いです。
>>967 そのキャラを一人称にして、
「すごいね山田君パソコン得意なんだ」
と俺は明るく言った。何がパソコンだ2chやめて働けヒキオタニート。と心中で毒づきつつ、
みたいなんで良いんじゃないでしょうか?
>>968 それも一つの手かと思うのですが、何回もその手法を使うと全体的にくどくならないでしょうか。
>>967 主となる人格と裏人格との会話シーンが多いのであれば、たしかにくどくなるかもね。
ビジュアルで区別してみてはどうでしょう。
裏人格のセリフを
ゴシック体にするとか、
『』や《》でくくるとか。
先行作品だと、いろいろあるけど、辻仁成の『ピアニッシモ』(集英社文庫)など見本に。
追加
主・裏ともふつうに「」で会話なのだけど、
裏は必ずセリフ中に「俺」と出して、主張させる。
そのぶん、主のほうは弱々しいセリフで表現するとか。
972 :
967:2006/10/05(木) 17:17:23
>>970-971 目から鱗が落ちた感じです。そんな手法があるとは。
今度、地元の図書館で「ピアニッシモ」探してみます。
非常に参考になる丁寧なアドバイス、本当に有り難う御座います!
>>959 書いてる文章もリアルタイムで誰かの影響受けてるって事だべ
なら書いてる間はその作家の本と似たシチュエーションの小説だけを読んでれば良い
何に燃えてて何を書きたいのか、何を読ませたいのか整理しないと
974 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/12(木) 14:14:33
>>940 結構な亀レスすみません。かなり書き進めて、夏休みには余裕で間に合わなかったんですが、冬休みに出したいと思ってます。高1で16です
975 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/19(木) 21:37:07
974キター!!
977 :
名無し物書き@推敲中?::2006/11/19(日) 12:59:41
すみません
なにをいきなり謝ってるんだい?