1 :
ヒロシ:
先日巫女さんの舞いを拝見致しましたが、正面から足の裏が見えない、見事な足さばきでございました。
ピタリと決まった直角平行の体さばきも又、見事でした。
能でも正面から足裏が見える事はないそうです。
近代で日本舞踊が成立してからは、足裏が見える「踊り」が成立したようですが。(能では舞うと言っても踊るとは言わないそうですが)
はてさて相撲、柔道、剣道とすり足は日本武道の基本であります。
ここには「体を安定させる」という実用的側面と、中世までの日本人の体の動かし方、美学が備わっているのではないかと考えます。
ボクシング的フットワークが隆盛を極める昨今ですが、このすり足にも実用的側面があり、忘れらているのではと言う不安を感じました。
剣道で言うと、本来日本刀は引き切るものなので、前足の安定は必須だったのではないか等と思案します。
どなたか武術的側面・中世の日本の伝統・はたまた老人が躓いて危ないと言う事から何でも「すり足」を語りたい方、宜しくお願いします。
2 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/23 11:33 ID:QxFvryVG
まさかの3
4 :
名無しの拳法愛好家:03/12/24 10:53 ID:d8ePuJdq
八卦掌のショウ泥歩と比較すると面白いかも
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 10:59 ID:yXPBXDWv
すり足は、マメさえ出来なければ・・・
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 11:13 ID:OMYe+19f
すりあしで何故豆が?
実際にズルズル足すってるのか?
すり足はドラえもんの足の如くやるもんだ。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 11:17 ID:OMYe+19f
それと1よ。
日本武道は基本的にすり足だ。ボクシングの様な足捌きやってるのはキックボクシング化した一部の格闘技だけだと思うがどうか?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 11:17 ID:yXPBXDWv
昔剣道やってた頃にすり足で足のいろんなところにマメができて、
それが潰れて痛くなって、治ったころにまたマメになって、
を繰り返していた。要するに足運びが下手だったんだろう・・・。
すり足と聞くと必ずそれを思い出してしまう。
「足の裏に半紙が一枚ある感覚でやれ」とか言われたけど
そんな器用なことは当時の俺にはできんかった。
地面に磁石のように引っついてる足を
剥がして動かすような感じだろうか
浮くものを押し付けるんじゃなくて
押し付けられたものを浮かす感じ?
11 :
桶:03/12/24 11:21 ID:RrmDE/f+
パントマイムな感じ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 11:32 ID:OMYe+19f
〉9.10
足上げたら疲れちゃうだろ?むしろ階段を降りるイメージ。まだまだ俺も修業中だけど。
〉8
中学の頃剣道部だったからその気持ちよくわかる。
まあまともにすり足なんてやったことないからな
でも切れ目のない体重移動はわかるぞ
14 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/24 11:39 ID:tLXq9Cv7
現代生活では「すり足」での生活などというものはほぼ不可能でしょう。
だから、「すり足」の意味や目的を語る方向に向かうべきと思います。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 12:13 ID:FGopPbe+
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 03:54 ID:jcO9RNdA
詠春拳。足首、ひざの柔らかさが重要だね。
、、、、
| | | | _ /- イ、_
_|_|_|_| /: : : : : : : : : : : (
〈〈〈〈 ヽ /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
〈⊃ } {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
∩___∩ | | {:: : :ノ ////、 ェェ ヾ: :::}
| ノ ヽ ! ! 、 l: :ノ /二―-、 |: ::ノ
/ ● ● | / ,,・_ | //  ̄7/ /::ノ
| ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・ ¨ 〉(_二─-┘{/
彡、 |∪| / 、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / // |//\ 〉
(___) / / // /\ /
__
〈〈〈〈 ヽ
_ /- イ、_ 〈⊃ }
/: : : : : : : : : : : ( | | ∩___∩
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ ! ! | ノ --‐' 、_\
{:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::} / 、 / ,_;:;:;ノ、 ● |
l: :ノ /二―-、 |: ::ノ / , ,,・_ | ( _●_) ミ
| //  ̄7/ /::ノ , ’,∴ ・ ¨彡、 |∪| ミ
¨ 〉(_二─-┘{/ 、・∵ ’ / ヽノ ̄ヽ
/ __ヽ ̄ ̄ / / /\ 〉
(___) / / /
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 11:20 ID:b8WAWYas
>>6 goodjob!
たしかドラは足が浮いてるんだよね?
20 :
桶:03/12/25 11:36 ID:zJ73ajwX
_/- イ、_
/: : : : : : : : : : :(
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
∩___∩ {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
| ノ u ヽ__ {:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
/● ,_;:;:;ノ〈〈〈〈 ヽ一――――ヽl: :ノ /二―-、 |: ::ノ
| (_●_) u ⊂ノ_______| //  ̄7/ /::ノ’,∴ ・ ¨
彡、 |∪| ミ______ノ 〉〉〉〉(_二─-┘{/ 、・∵ ’’ ・ヽ
’,∴ ・ ¨ノ / ヽ⊃ /、//|  ̄ ̄ヽ
、・∵ ’__ / / // |//\ 〉
___)/ / // /\ /
_ /- イ、_
/: : : : : : : : : : : (
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
{:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
l: :ノ ∩___∩,
| / \
〉/ :::+;; # ミ
/ _|__ __|_
(___) # (___)
21 :
1000:03/12/25 11:41 ID:y2k9+Tzb
すり足は基本です。
ボクシングのような足裁きはタイミングが読めます。
ジャンプ中は全く動けませんので無防備と聞いております。
すり足は毎日の生活習慣で習得できます。
そのかわり靴の消耗は早いんですけどね
22 :
桶:03/12/25 11:44 ID:zJ73ajwX
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
∩___∩ _,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', 好
/ ヽ ,, - ' "r' .{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}\,,. き
| ● ● | ./ / {:: : : : | ェェ ェェ|: : : : :}|ヾヽ な
| ( _●_) ミ :/-、 i { : : : :| ,.、 |:: : : :;! | 人
彡 |∪| __/`'''/ ヽ |_ ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ i 表 が
"'-; ヽノ ̄/" !  ̄ ゞイ! ヽ 二゙ノイゞ‐′ / に
_,.>-:、: ノ ̄ ̄ ''' l \` ー一'´丿/ / 出
/: : :/ | "~ `´ / ' > ま
{: :/ = 、 ! /_ -‐<-, し
/` { ニ\ /、 ヽ- // { た
/i : _ヽ_, -'" ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ > r '  ̄ ト
/ : i / <_ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_
/ : \ _ヽ_ ヶ、'~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、
l : : : : ̄: :`''t‐t\ r ' ' i >;}~ )ニ-i─ t'", -─| |-'┴/_l_/ノ
\ : ヽ: : _ : ||/::::::::`{;;;i i i__i__/''ヽ |:: ̄:l ̄l~:: ヽ |_ ===--、__
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 12:24 ID:f26fcuT0
〉15
ムエタイぽいって?詳しい人説明キボン。
〉19
そうそう1_以下らしいが。だから「する」ってより「滑空」するイメージかな。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 12:26 ID:RlFMy7lI
キックもジムに行けば「フットワークはすり足」って言われますし、
ボクシングの教本を読んでも「すり足」って書いてあります。
たまに伝統派空手とかフルコン空手とかを攻撃する人たちが「ボクシングみたいに跳んでる」
とか言ってるけど、それってどうなのよ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 12:32 ID:f26fcuT0
〉24
すり足の定義付けの違いかな?単に「するように足を動かす」か否かって所だろうか。
でもこの話はリズムで戦うか間で戦うかって話になるのでスレ違いだな〜。
皆の意見が聞きたい。
ボクシングやキックボクシングで遠い間合いから跳んでいくって事もないですしねえ。
むしろ他の武術・武道であるような。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 14:18 ID:nhUu4tcJ
歩法は、丹田に意識を持ちすり足で行い、止まる時は
鳥が小枝に止まるがごとく油断なく、次に動くときには
鳥が飛び立つように素早く動けねばならない。
と先生が言ってた。
すり足って、足袋や草鞋と切っても切れない縁がある気がするのですが、
実際どうなのでしょうか。
木の床に足袋だと踏ん張るにも踏ん張れないでしょ?
草鞋もあんまり地面を噛む摩擦力はなさそうだし
鼻緒を挟んでないといけないし
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 22:49 ID:f26fcuT0
鶏の唐age
30 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 01:39 ID:3ONpW9hf
>28
>すり足って、足袋や草鞋と切っても切れない縁がある気がするのですが、
>実際どうなのでしょうか。
そう思いますよ。
僕は年がら年中草履履きです。
近所を歩く時でなく、の都会に出る時もね。
東京にだって草履履いて行きます。
裸足だとけっこう摩擦があって床と噛み合うし
アスファルトに靴もしっかりくっつく。
その状態でもすり足が正しいと言えるのでしょうか。
それはすり足が出来てないんじゃないのか
33 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 01:50 ID:3ONpW9hf
すり足って、実際に足を擦って歩けってわけじゃないですよ。
34 :
1000:03/12/26 01:51 ID:yY8j+LUD
もっと鍛えてください
どんな状況下でもすり足出来なければ意味がありません
理想的な履物は…程よく滑り、程よくっつく靴です
上の方でちょっと書いているヒトがいらっしゃいましたが、
上下に体を揺すってリズムを取るような動きが
すり足の反対って感じなのでしょうか。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 03:33 ID:GDArkQtA
>万有愛護さん
でも現象としてはやっぱり足を擦っているわけですよね?
37 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 03:35 ID:3ONpW9hf
>36
いいえ。
僕は擦ってないですよ。
>>14のとおり。
草履、早くちびますから。
38 :
36:03/12/26 03:49 ID:GDArkQtA
>37
ええ?!それは困った。
とするとすり足というのは、前に出す足と地面の位置関係はあまり関係ないということですか?
むしろ軸足とか胴体の方にすり足の本質はあると。
腹の奥にある中心と中心線の崩れが動きでは
40 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 03:52 ID:3ONpW9hf
>38
僕はそう考えてます。
マラソンなどを研究してはいかがでしょう。
41 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 03:57 ID:3ONpW9hf
42 :
空手部次期部長:03/12/26 04:09 ID:lA8GHq44
やっぱり前足ですか
43 :
36:03/12/26 04:16 ID:GDArkQtA
これは・・・これまでの想像を遥かに超えた「すり足」ですね。
色々と考えるネタがありそうです。ありがとうございます。
44 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 04:19 ID:3ONpW9hf
>42
意味するところがよくわかりませんねえ。
もう少し具体的に言ってもらえれば、具体的に答えられます。
>43
どういたしまして。
短距離走にも使えますよ。
省エネ走行です。
45 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/26 04:25 ID:3ONpW9hf
補足です。
省エネ走行ですから、パワーはありません。
ホンダの2足歩行ロボット
武道的には体がぶれずに滑らかに移動することが大事だけど
それをすり足でやるかどうかという所には意味があるんだろうか
48 :
桶:03/12/26 09:16 ID:mIp+lnA4
摺り足で移動すれば,相手に読まれにくいんじゃないかな。
あと摺り足は普通の歩き方と比べて,体重移動を素早く行えるという利点があると思う。
>>48 >体重移動を素早く行える
ここんところの解説お願いします。(. .)
NHKの介護の番組で老人の転倒予防の歩行訓練をやってますが
何か参考にならないだろうか。
51 :
桶:03/12/26 10:25 ID:mIp+lnA4
いや,普通に足あげて歩くより摺り足の方が足裏が地面に近いでしょ。
だから摺り足の状態だと,体重移動した瞬間に足裏で地面を捉える事が出来る。
この程度の考えなので,あまり深い意味はないです。
あと摺り足を今やってみて思ったのですが,第一段階は軸足による片足立ちだと思います。
んで次に前足への柔らかい体重移動。これらを体軸の高さをなるべく変えないで行うと。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 10:26 ID:iwSKXjW0
万有愛護はハジメか・・
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 11:17 ID:ItkSdbLu
すり足は股関節と仙骨との距離をどうコントロールするか、という
技術だと思ってます。
後ろ足周辺に重心軸が残っていると蹴って出るしかない。
これはすり足ではない。前足周辺に重心軸がなければいけない
のだけれども、かといって前足の股関節に重心全部が乗ってしまえば
これはこれですり足にならない。
すり足技術が向上すると一歩で移動できる距離があれこれ選べる。
すり足ということを重視しないと、移動距離が移動以前に相手にバレる。
西洋の格闘技でもミルコなんとか選手は俺的にはすり足マスターに見える。
いわゆるバックステップでは切りきれないレスラーのタックルを、彼はすり足だから
直立したままで切ることが出来ている。誰か黒帯をやれ。
55 :
53:03/12/27 08:27 ID:RtBGiEbv
>>54 スマソスマソ、そりゃ距離は皮欄です、どもども。
なんていうか、股関節と仙骨との僅かな距離間で
どのように重心軸をやりとりするか、というような感じ。
>>53,55
腰を前後の足の間のどのヘンに置くかを調節して
重心を前後に偏らないようにするって事でしょうか?
足の裏に汗かきすぎ。
空手習いに行ってたけど床が学校の体育館みたいな練習場だと滑りまくるから
あぼーんしました
私的には、すりあしより舞を舞われた巫女さんは可愛かったのかどうかが
気になる今日この頃です。
前足を出す時に、後ろ足でためて地面蹴って…
という動きをしないようにするためなんじゃないのですか?
前足のほうの骨盤を持ち上げると勝手に後ろ足のほうの骨盤が下に押し付けられて
自動的に胴体が押し出される感じ。
これに重力による落下を加えると。
前足じゃなくて出そうとする足、ですね。
>>59 それ骨盤の運動部分を取り出しているけど、
結局後ろ足で地面蹴って前足を上げているのでは?
いえ、前足あげる方が先なんですよ。
あと物理的には蹴ってますが、その前のためがないでしょう?
蹴るのは一瞬、押し出すのはずうーっと。
という体感の違いですかね。
↑はタメとはまた別の話です。
前脚を上げるにはもう片方の足で地面を踏んで支えないといけませんよ?
「タメ」て踏み出すというのは、素早く一歩で大きく踏み込みたい時だと思いますが、
はたして「タメ」なしにできますか?
>前脚を上げるにはもう片方の足で地面を踏んで支えないといけませんよ?
ですから、一回もう片方の足で支えてから足を踏み出してたら遅いでしょ?
>「タメ」て踏み出すというのは、素早く一歩で大きく踏み込みたい時だと思いますが、
はたして「タメ」なしにできますか?
いえ、普通に歩く時の話です。
タメたほうが跳躍距離は大きいでしょうね、きっと。
普通に歩く時にタメて歩く人なんていますかね。
ははは。どうなんでしょうね。
研究熱心な人の書き込みにある「膝を抜く」っていうのは違うんですか?
>67
僕は最初の頃、意識してそうしてました。
今は意識しないでもそうなってます。
おぉ。
すると、「膝を抜く」とかじゃなくて、蹴る方の足に力を入れて歩いていらっしゃるのですか?
72 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/13 17:08 ID:OW08KFSO
>71
蹴るというのとは違いますねえ。
蹴るということは意識して蹴るのですよね。
バネは縮んだら伸びます。。
バネ縮めるのは意識して縮めます。
その意識を止めたらバネは勝手に伸びるのではないでしょうか。
お邪魔します。
>>57 >足の裏に汗かきすぎ。
>空手習いに行ってたけど床が学校の体育館みたいな練習場だと滑りまくるから
>あぼーんしました
私の通う道場(日本空手協会所属)でも、梅雨時なんかは床がぬたぬたになって、型なんか打っていると、あぼーんしまくります。
でも、平気で動いている師範や、指導の先生・・・。
このあたりに、すり足の何かが、有るのではと思いますが、如何でしょう。
「すり足」は現象で、本質は別であるという気がしますが。
保全カキコを兼ねて
続き・・・。何故「すり足」は現象で本質は別と考えたか・・・
「すり足」で歩くことが本質であったら=「術理」であったら、足下に10pや20p積雪しただけで・・・、石がごろごろしている河原で・・・、山の中の草や木の根で足下のおぼつかない場所で・・・
あなたは「すり足」使えますか?
私には、無意識には使えないと思います。
それが、いざ実戦で、我が身を助ける「術理」かと考えると、余りにあっけなく、「その術理」は崩れてしまうでしょ・・・
平らな、舗装路か、道場のような板の間でしか顕せないような術理が、果たして「術理」といえるのでしょうか。
それで「本質」といえるのかな、と思います。
身体を操作する上での工夫は、様々でしょうが、何故その様な工夫をして歩く必要が生じるのか、歩かねばならなかったのかが、「すり足」と呼ばれるモノの「本質」に歩み寄る近道ではないかな〜、と思うのですが
如何でしょうって、次も私が〜GET(σ゜д゜)σGET 〜です。たぶん・・・
75 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/21 12:00 ID:MYPqmMW4
僕がゲットしときましょう。
_| ̄|○
続き...
何故、武道や伝統芸能などで、「すり足」が重視されるのか。
と云えば、幾多の先人達の中で、達人とか、名人と謳われた方々が、床や、整地された地べたの上では結果的には「すり足」に見える歩き方をされていたからではないのかな、と思います。
あるいは、ある「身体を操作する上での工夫」を、手っ取り早く伝える手段として「すり足」を薦めたのかも・・・。
その段階で、床と紙一枚の隙間で・・・とか、床を擦るように、足裏が見えないように、等の現象面での発見や、教えへと、その本質に気付けなかった者達の間で変質していったのではないでしょうか。
昔、弓道の手ほどきを受けていた時期がありまして、その時の体配も、やはり「すり足」が基本でした。
私などは、意味も分からずに、足袋のつま先の辺りをすり減らしていた時期があります。
・・・最近、弓を握ってないな〜
ただ、弓を射ることも、武技の一環として捕らえれば、その歩行に付いても結果的に「ある本質」が顕れる筈ですので、結果的には「すり足」になるのでしょう。
我ながら、まどろっこしいな、とは思いますが、もう少し書かせてください。
そういえば、このスレの
>>2は、何のスレなんでしょうか。
2chビューワーが入っていないので、読めません。
どなたか教えて頂けると、ありがたいです。
万有愛護♪さんのことなので、多分そこで解答が見つけられるかな、とは思うのですが・・・。
78 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/21 15:20 ID:MYPqmMW4
>77
> そういえば、このスレの
>>2は、何のスレなんでしょうか。
> 2chビューワーが入っていないので、読めません。
> どなたか教えて頂けると、ありがたいです。
わずか13しかレスがつかずに落ちた「駄スレ」だ。
79 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/21 15:21 ID:MYPqmMW4
【シフト】体重移動のコツ【ウェート】
1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/21 20:06 ID:bSBnUpm4
練習法などもキボン
2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/21 20:37 ID:KwecsotX
太極拳をやる。コレ。マジでオススメ。
3 :柔道ももも ◆3Pc3vtGjEo :03/12/21 20:40 ID:03df4ya2
かかと禁止
4 :万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/22 02:09 ID:C5tTahbA
吉野歩き。
http://f13.aaacafe.ne.jp/~aikia/021008.htm 5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/22 02:18 ID:4pBCxf/W
インドボード
http://www.indoboard.com/images/fw572k.mov 6 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/22 13:42 ID:QkYdcQJI
80 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/21 15:22 ID:MYPqmMW4
7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/22 14:30 ID:1Z5/x6YU
>>4 足は弧を描きながら進めるの?
8 :バター・ビーソ :03/12/22 14:36 ID:Xabc/8yU
すり足。
9 :須加バカ1 ◆etEmneAdfM :03/12/22 14:40 ID:VROiPmod
頭を下げるな腰を下げろ。
10 :マスク・ド・日拳 ◆NIkKENeO/M :03/12/22 14:48 ID:R/Ybfqfm
>>4 >はじめ先生
股関節張った状態から、前足付け根緩める→腰回す→(重心前に)→後ろ足辛くなって前に・・・
で、良いのでしょうか?
それと、DVDは年末に申し込む形になりそうです。
お忙しい時期に申し訳ございません。
81 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/21 15:22 ID:MYPqmMW4
11 :マスク・ド・日拳 ◆NIkKENeO/M :03/12/22 15:20 ID:R/Ybfqfm
>はじめ先生
・・・それとも普通に、「ただ腰の回転にくっついていく足が、そのままの位置では辛くなって、
勝手に一本足になる」と考えるだけでいいのでしょうか・・・?
吉野合気塾では寄り足(すり足)はどうなるのですか?
12 :万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :03/12/22 17:14 ID:lFWiRmHG
>10-11
>股関節張った状態から、前足付け根緩める→腰回す→(重心前に)→後ろ足辛くなって前に・・・
よくわかりません。
動画を張っておきますから、それも参考にしてください。
http://www.infoseek.livedoor.com/~momokome2/hohou.mpg DVDでは「合気道セミナーT」で吉野歩きについて説明しています。
>寄り足(すり足)はどうなるのですか?
指導においては特に注意しません。
大切なのは足をするすらないではなく、滑らかな重心移動ですから。
13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/23 11:51 ID:fOvn4CR7
吉野歩きの真似なんかしてるとウンコ踏んづけて
臭い思いするだけだから
やめといたほうがイイヨ!
>>78-81 早速ありがとうございます。
動画その他、後でゆっくり拝見します。
上司の目が、恐い・・・。
で、どういう身体操作をすると、結果として「すり足」に見えるのか、と云うと、
歩きながらでも、その習得した武技を使える状態が、足元が平板な状態では「すり足」を使っているように見える。
・・・のではないかな、と勝手に想像しています。
>>81 > >寄り足(すり足)はどうなるのですか?
>指導においては特に注意しません。
>大切なのは足をするすらないではなく、滑らかな重心移動ですから。
万有愛護♪さん。この辺りが、解答ですか?
いったん落ちます。
万有さんだけでなく、皆さんのご意見をお聞かせください。
足先でなく腰椎や骨盤をうまく使って歩くことでは?
>>84 >足先でなく腰椎や骨盤をうまく使って歩くことでは?
そうかも知れないし、そうではないかも知れないませんね。
その感覚を突き詰めることで、84さんが、歩きながらでも技を使える、武術的な身体(どなたか使ってました?こんな意味合いの言葉)を得られるのならば、「そう」なんでしょうね。
私も、そういった身体を得る課程では、手先、足先と云ったようなそれこそ末節の感覚よりも、腰とか、「はら」と云われる身体の中心部の感覚が重要だと思っています。
細かい技術論は、まだまだ言葉に出来る段階にはないのですが・・・。
続きをもう少し・・・
言葉と云えば・・・
「すり足」で歩くことが、結果としてそう見えるだけのものであったのが、いつの間にか目的になってしまったように、
目で見えるもの、耳で聞こえるものではなく、己の体の中で起きていることを、言葉で説明して伝えなければ、伝えられなければならなかった時、そこに微妙な齟齬が生じて、少しずつ変質してゆくのは世の常ではないかと思えます。
そして、様々な媒介を通じて、「動画」としてそれらを見る機会に恵まれた我々は、人間の五感の中で一番騙され易いで有ろう、視覚と云うものを通じてそれを見てしまう・・・。
結局は、生で、その現場で見て、感じなければならないのに、画面づらで、分かったような気分を得てしまう。
技術の進化には、そういう危険もはらんでいるのではないかと思います。
話題が、どんどん逸れていったますが・・・
もう少し書き散らかしたいと思います。
「平安」の型を語りませんか?
と云うスレ >>
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1060614492/l50 が有ります。非常に興味深いレスの遣り取りが好きで、私は良くROMしています。
・・・そこに書かれた分解を試してみたいのですが、相手が居ません(T-T)
道場では、私が2チャンネラーだとは誰も知らないですし、カミングアウトも今更出来ない!!・・・
檜垣さんの講習会みたいなものに参加したくても、赤貧の身・・・
閑話休題・・・
このスレは、型の分解を考察して、型の「本質」を探ろうと云う超優良スレだと思っているのですが、いつかレスしたくて、未だ出来ずにいることがあります。それは、
型(この発言では、空手についてのみ。柔道や剣道はまるっきりの門外漢なので)というのは、その武技を修めるのに必要な身体造りも兼ねているのではないでしょうか。
と云うことです。
つまりは、このスレの内容に沿って考えれば、型には空手に於ける「すり足」の本質を得る、本質を磨くと云った側面もあるのではないかと、思っています。
型とは・・・、
単に、技の切れとか、スピード、極め、を身につける為のものではない。
また、型の分解に有るように、本来の武技としての空手が隠されているだけでもない。
身体を武術に沿ったものに作り替えられる、作り替えるための「本質」が、そこに見いだせるのではないかと・・・
幾分、妄想が入ってきたこともあるので、今日はここまでで、落ちます。
足を突っ張ったまま歩いてみるとよくわかるんじゃないですかね?
それか座ってお尻歩きとか。
自分で読み返してみて・・・
>>87の後半
>身体を武術に沿ったものに作り替えられる、作り替えるための「本質」が、そこに見い
>だせるのではないかと・・・
の辺りは、黒田鉄山氏、新垣清氏、辺りの著作に有りそうですね・・・。
>>88 >足を突っ張ったまま歩いてみるとよくわかるんじゃないですかね?
何が、分かるのでしょうか。もう少し詳しく教えてください。
今夜も道場で一人稽古のつもりですので、あれこれやってみたいです。
>それか座ってお尻歩きとか。
・・・よく分からないんですが、やってみるか?
やるのは、やぶさかではないんですが、人に見られたくはないですね〜(^_^;)
なんか、クレヨンしんちゃんを想像してしまったです。
さて・・・
ぐだぐだ書き連ねましたが、要は「すり足」は現象であって、本質ではないのではないか?という、最初のカキコを、あれこれと形を変えてみただけなのですが、
では、その「本質」=「(ここでは)歩きながらでも武技を行使出来る身体」の取得方法は?
と云うことになりますよね。
それは多分、普段の稽古の中に隠されている・・・、いや、我々が、目の前にある筈のそれに、気づけずにいる。
と云うことだと思います。
空手で云えば、型や、基本稽古の中にふんだんに盛り込まれている、筈です。
普段の生活の中でも、目に入っているのに、耳に届いているのに、見えていない、聞こえていない事象の余りに多いこと・・・。
ちょっとした意識の持ち方を変えることが、大きな気づきに繋がるかも知れませんね。
また、いろいろなメディアに接すること、いろいろな方々とお話をさせていただくこともやはり、大切かと思います。
・・・と云うことで、恥を顧みず、長々とレスをさせていただきました。
まだまだ寒い日が続きますが、お互いの稽古事に精進しましょう。
なんか、えらそ〜な、kurom@meでした。
91 :
88:04/01/23 11:47 ID:BIRqzFnQ
>くろまめさん
歩く時の腰・腹の使い方です。
今気づいたんですが、合気道の「膝行」も同じかもしれませんね。(合気道の経験ありませんが)
92 :
88:04/01/23 12:06 ID:BIRqzFnQ
それと、「歩きながらでも技〜」って、移動や型そのものだと思ってます。
前蹴りって、抱え込む時「つま先上げろ」っていわれますよね?
「歩く」ときにつま先下げて歩く人いるでしょうか?(つまづいて転びますねw)
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/23 20:48 ID:T7hWYiOz
>92
>移動や型そのものだと思ってます。
それがkurom@meの言う「本質」か?
ようするに相手をぶっとせば終り!っていうシンプルな理屈が
いつのまにか”すり足が・・・・”とこだわり始め
ついには”すり足じゃなきゃ・・・”という思い込みに発展し
最後にはダンス・・・
95 :
雲呑 ◆FI.LcNHMWk :04/01/23 21:14 ID:dz7q969K
状況次第だと思うのです。なにも見えない暗闇などでは、足で地面をさぐりながら手をフリーにしておけるので、すり足の方が良いと思います。すり足はやったことが無いとそれなりのスピードが出せないですし。
・・・
test
PCが、なんか、変・・・。
>>91 >合気道の「膝行」も同じかもしれませんね。
私も合気道の経験全くなし。知識も素人並みに乏しい・・・、で、「膝行」が分かりません。
済みません。
>歩く時の腰・腹の使い方です。
足を突っ張らせて歩いてみましたが、なんか、実感に乏しいです・・・。
お尻は、やってません。道場の床冷たくて、寒冷じんま疹が出そうなくらいだったもので・・・
>>92-95 私が、小難しく考えすぎでしょうか?
>>96 マスクド日拳さん。はじめまして。よろしくどうぞ。
>・・・
って、呆れてらっしゃいます?
99 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/24 08:08 ID:SUzbmrmL
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/24 09:39 ID:2d1uVqxR
ドラえもん歩きはベタ足でずってるようで実はほんの少し浮いてると言う意味
101 :
88:04/01/24 11:41 ID:aPxMlGB2
>くろまめさん
>>41の動画の歩き方はやってみられました?
腹(腰)の中がぐりぐり?動きますよ。
足が中心に纏わりつく感じになるし。
>>99 万有愛護♪さん
いつも戴くばかりで、申し訳ないです。
>>41、
>>81辺りの動画、非常に興味深く拝見しました。
機会があれば、セミナーなどお邪魔したくなりますね。
歩法など、それこそ足やら腰やら、ぶっぱたいて教えていただきたい位です(*^-^*)
>>101・・・の、88さん。
いくつものレス、ありがとうございます。
合気の経験はないとのことですが、何をやってらっしゃるのでしょうか、ちょっとでもお教え頂けると、なお参考になります。
さて・・・、あれこれと考えて、皆さんからヒントを戴いて、あれこれとやってみましたが、結果は、なぁ〜んだ・・・。みたいなことですね。
偉そうに書いた、
>>82 >>で、どういう身体操作をすると、結果として「すり足」に見えるのか、と云うと、
>>歩きながらでも、その習得した武技を使える状態が、・・・
も、本質ではなく、現象であるなあ〜、たぶんそうだな〜と思いはじめました。(ただ、私は、まだ歩きながら技を使えません。念のため・・・)
多分本質はもっと簡単なところにあります。
それは
>>82で引用した万有愛護♪さんの、
>>大切なのは足をするすらないではなく、滑らかな重心移動ですから。
に有ると思います。
何故、どうすれば、滑らかな重心移動を得られて、なおかつ歩く時に、それが必要となるのか・・・
を考えることかと思います。
後、もう一つ・・・。
抹消へ意識の拡散が、身体の中心の意識を覚醒させる、こともある。
・・・かっこよすぎる(^_^;)
手先、足先の感覚も大事にしないと、だめですね〜
と云うことにも、何となく気が付きかけているkurom@meです。
103 :
88:04/01/25 16:24 ID:BKt7QV2H
>くろまめさん
経験あるのは、剣道と空手です。これぐらいでw
「本質」という言葉は随分曖昧ですが…
>>大切なのは足をするすらないではなく、滑らかな重心移動ですから。
>何故、どうすれば、滑らかな重心移動を得られて、なおかつ歩く時に、
それが必要となるのか・・・
滑らかに重心移動しようとすれば得られるのでは。
ところで、滑らかでない重心移動っていい事あります?疲れますよね。
>>103 レスありがとうございます。遅くなりました。
昨日仕事で半日歩き回っている間中、あれこれ歩くことを考えてました。
>「本質」という言葉は随分曖昧ですが…
ある個人の身体の感覚みたいなものを、その個人の感性(言葉や、動作)によって表現する以上、その感覚「みたい」なものが、その本人以外に、100%通じるかどうか・・・。
そもそも、その「感覚」が、本物なのかどうか・・・、
っていうと、まるっきりの禅問答です。
私は、「本質」という言葉を便宜上使っています。・・・、88さんは、どんな言葉を選びますか?
剣道の経験もおありとか。いろいろとご存じのようですので、ご教授頂けると、ありがたいです。
>滑らかに重心移動しようとすれば得られるのでは。
もう一つ質問させてください。
何で、何故、何の必要があって「滑らかに重心移動させなければ」ならないのか。又は、そうしたいのか。
私はそこに「本質」という言葉をあてがっているんですが・・・。
「滑らかな重心移動」が何故求められるのでしょう。
>ところで、滑らかでない重心移動っていい・・・
純粋な疑問として・・・。
武技を考える上で、人体の重心(これも曖昧ですね・・・)が動くベクトルに、上下左右、加速減速のぶれがない状態、言い換えると、等速運動、等加速運動(っていうんですか?物理もまるっきりだめなもので・・・)をしている状態が「滑らかな重心移動」ではないですよね。
では、武技を念頭に置いて、「滑らかな重心移動をしている状態」とは・・・。
まとまりが無くて申し訳有りません。
こうしてキーボードを打っていると、どうも頭でっかちで良くないですね。
考えた分、体を動かさねば、と思います。
105 :
88:04/01/27 09:42 ID:lxtfAcGz
>くろまめさん
私はへたれですので、話半分ぐらいで聞いてくださいね。
>「滑らかな重心移動」が何故求められるのでしょう。
ひとつは、「無駄」をなくすためではないでしょうか。「無駄」は「隙」につながりますから。疲れますしねw
もうひとつは、常に自分の体をコントロール下におくためではないでしょうか。飛び込んでしまったら、その間自分を変化させられない(にくい)です。
たとえば、サッカーのドリブルってありますよね。
上級者は、ボールに常にタッチしている(事を目指す)でしょう。
しかし初心者は、ボールを蹴って転がして、そのあとを追い掛けるという感じですよね。
似ていませんか?
極端な話、ボールが足にくっついてたら、敵に奪われる事はないでしょうね(笑)。
>では、武技を念頭に置いて、「滑らかな重心移動をしている状態」とは・・・。
わたしは、「力が途切れない事」と思っています。とりあえず、今は。
これも感覚的な言葉ですね…(笑)
途中でガッコンガッコン止まってたら安定しないよ
>105 88さん。
>私はへたれですので・・・
私なんざ、究極的にへたれですね (*^-^*)
話半分どころか1/4とか・・・って、自慢出来ないんですが^-^;
>常に自分の体をコントロール下におくため・・・
とおっしゃっている辺り、私もかなり近いというか、ほとんどビンゴ!!みたいに読ませていただきました。
何故、武技を考える上で、「滑らかな体重移動が必要なのか」は、自分と対象物(ほとんどは、人間ですが)との相対的な位置関係等を、常に自分を主体として把握、調整、攪乱、修正といった「コントロール」=操作出来る様にするため・・・と思い始めています。
>たとえば、サッカーのドリブルってありますよね。
上手い例え方ですね〜。勉強になるな〜
>わたしは、「力が途切れない事」と思っています。とりあえず、今は。
>これも感覚的な言葉ですね…(笑)
でも、結局は、感覚的、観念的な言葉が大切なんだと思います。
勉強になりました。
またよろしくお願いします。
>>106 >途中でガッコンガッコン止まってたら安定しないよ
安定しないのは、重心が、でしょうか、(歩いている人の)体勢が、でしょうか
良かったら、もうちょっと教えてください。
とりあえず落ちます。
ボールをインサイドでこねる時、下腹で足を持ち上げてるはず。
足をスキーのボーゲンの形にして、片足を下腹で引き上げると揚げた方の足に重心線ありますよね?
その時、地面に接地させたままの方の足なんですが、腰→足裏→腰に跳ね返る力みたいなのは感じられますか?
重心線ある前足を着地させると自然に後ろ足が引き付けられる。
自分でも、この動きが正解の一つになるのかならないのかもわからないが・・・
蕪木の足(股関節の外張り)
スキーのボーゲン(股関節の内締め)
で、腰を落として、骨盤を反らさず立つ。
その状態で、片方の足を引き揚げると、地に着いてる方の足の方向に身体が向く(回転する)
・・・というのを使う。
蕪木の足(股関節外に張った左構え状態)で
@左足下腹で引き揚げる=右足を軸に、右に身体が向く
A右足下腹で引き揚げる=左足を軸に、左に身体が向く
スキーのボーゲンの足での左構え状態で
@左足下腹で引き揚げる=右足を軸に、左に身体が向く
A右足下腹で引き揚げる=左足を軸に、右に身体が向く
>>108-112 ますくどにっけんさん。たくさんの書き込みありがとうございます。
・・・なんでHNをひらがなに変換されたんでしょう???
で・・・
済みません・・・。サッカーは正直高校の授業でやったのが最後・・・。
スキーなんざ、十年近くやってません。
冬になる度に、スキーやりてぇー、スノボやってみてぇー・・・と泣きながら、道場で凍えています。・゚・(ノД`)・゚・。
どっちも理屈で分かったいるようで、身体が忘れてますね〜
昨夜道場にて・・・、
スキーのボーゲンから、左足下腹で・・・
いつの間にか後にいた師範が・・・
「kurom@me・・・、何やってんだお前(;゚д゚)つ〃」
「・・・ぁあぁっ・・・、いや、何でも・・・」
「( #゜∀゜)σ)Д`)大丈夫か、お前・・・」
「・・・、たぶん・・・」
みたいな・・・
ちょっと人目のないところであれこれやりたいと思っています。
またお気づきの点があったら、よろしくお願いします<(_ _)>
114 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/01/28 19:53 ID:+KIDZNGs
たまには上げましょう。
スキーのボーゲン
前
ハ
後
で、へっぴり腰の状態から、両足の拇指球〜土踏まずを接地させて、足の付け根を内側に絞る。
そこから骨盤を前につきだすと、太腿の前(というか外側)が張る感覚になる。
足裏の感じとしては、でっかいボールの上に乗るような感じ。
足裏全体(外周)で地面を掴む(挟む)ような感じ。
もちろん腰は多少落として、膝は緩やかに曲げる。
この捕らえ方で、ハの字(ボーゲン=多分サンチン)、逆ハの字(蕪木)で112をやると、
蕪木からだと順突き・追い突き・捌きが自然で、逆突きとか不自然になる。
サンチンだと裏拳・逆突き・千鳥足からの攻撃が自然になる。
>>114 万有愛護♪さん。
吉野歩きを、やっているうちに・・・、何となくヒントが・・・みたいな気もしています。
野弧禅にならなければいいんですがね。色々やってみるのも、また楽しいです。
>>115-116 ますくどにっけんさん。
毎度ありがとうございます。
ところで、肝心なことを伺い忘れていまして、
>蕪木の足(股関節外に張った左構え状態)で・・・(
>>111以降)
の、「蕪木」ってなんでしょう。
スキーのボーゲンにばかり気を取られてました。
よろしければ、お教えください。
蕪木(かぶらぎ)=
吉野歩きの最初の足位置
こういうの書いてると、いけない事してるような気になってきます。
自分で気付くチャンスを漏れが潰してるのでは?とか…
厳密に言うと、
力の流れは止まるし
間は必ずある
しなやかさが埋めてるだけ。
と書き込んでみるテスト。
>>118 マスク(・王・)ド(゚王゚)日拳 さん
鏑木の定義、ありがとうございます。
>>111からのカキコ、色々やらせてもらっています。
あれこれ考えちゃうと、その一歩が踏み出せなくなります・・・(^-^;)
>自分で気付くチャンスを漏れが潰してるのでは?とか…
何もなくても気付きのある人もいれば、目の前に答えがあっても気付きのない私のような「凡」・・・「鈍」もいますので・・・。
懲りずにレス頂けるとうれしいです。
>>119 >厳密に言うと、
>力の流れは止まるし
>間は必ずある。
それは、居着いている状態はどこかに必ずある、と云う意味でしょうか?
以前88さんが
>わたしは、「力が途切れない事」と思っています。(
>>101)
とおっしゃったことと、何か関連していますか?
と伺ってばかりですが、もう少しおつきあいください。
一動作=一回突く事と考えてます。
移動=突き でもあるので、突く移動したら間ができてしまうことになるのではないでしょうか?
可能性としては、「順突き・捌き」の移動で軸を左右変えながら・・・とか有るかもしれませんが。
とても体ガ不自然です。
股関節片側ずつバラバラに動かせるのに何年かかるか・・・
こちらにも貼ります。112の辺の続きです。
前足編(一例)
内締め→解放→左足を左前に接地させる→左腕で裏拳(受け)&右逆突き
内締め→解放→左足を右足前に接地させる→千鳥足からの右追い突き
外張り→解放→左足を左前に接地させる→左捌き
外張り→解放→左足を敵の正中線に重なるように接地→左突き
123 :
鈍足:04/01/30 21:55 ID:S178c0Rp
マスク(・王・)ド(゚王゚)日拳 さん
はじめまして、こんにちは。
まだ、道場に通い始めて半年の初心者です。
組手を行って感じるのですが、上手い人ほどゆっくりのようで、すべるように
移動し攻撃・防御をしてるのに対し、自分はべたべたと足を踏んでぎこちないです。
ビデオで道場全体の稽古風景を見たときは、がっくりでした。
スレ違いに加えて他力本願ですが、何か改善できるヒントをいただけないでしょうか。
>123 鈍足さん
どんな流派のどんな組み手での話でしょうか?
私の言えるのはあくまで「こんなのもありますよ」までです。
それでもよければ、
左手足前にして立った状態から、腰を(上から見て)時計回りに回して、左足の力を抜き、左腕を歩く時の
ように振り上げてみてください。
腰を振って(回して)その勢いで左腕と左足が前に出る感じ を考えてください。
それと、ショートステップというか、ほんの少し進む歩行を上記の歩行に混ぜてみては・どうでしょうか?
股関節の張り・絞りとすり足の関係が繋がったので、とりあえず摺り足の練習する事にします。
マスクド日拳さん
>>121 >一動作=一回突く事と考えてます。
>移動=突き でもあるので・・・
申し訳有りません。今のところ、
>>121でおっしゃっていることが、どういうことなのか、想像出来ないンです。
もう少し考えさせてください。
>>122 >>125 >股関節の張り・絞りとすり足の関係が繋がったので・・・
私は、繋がるどころか、まだ滑らかに第一歩が出せないでいます。
しばらくあれこれやることにします。
ありがとうございました。
>くろまめさん
吉野歩きの最初の足(というか股関節)
スキーのボーゲンの足(というか股関節)
とりあえず、スキーのボーゲンの方で説明します。
@足位置をハの字にして
A両膝同士が向き合うような内股
B両膝を柔らかく曲げる
C両足裏の土踏まずを接地させて、内→外へエッジをかける
Dへっぴり腰の状態から、性器を前に突き出す(尻が締るように)
すると、Cの状態では無理になり、勝手に足裏の外側というか、足裏全体で地面を
挟むように立つようになる。
(感じとしては股関節〜足裏がピンセットのようになって、地面を挟んでるような感じ)
この状態が股関節で立ってる状態の一つです。
この股関節で立ってる状態で、
片足を下腹で揚げると、揚げた方に重心線が勝手に移ります。
普通に立ってた場合、揚げた方ではなく、接地してる方に重心が移動してしまうはずです。
これに加えて、内側に捻られてる足の付け根を脱力で解放してやると、反動で逆に捻れていく
というのをつかいます。
例えば、手の指などを甲側に反らせてから、留め金(指を抑えてた手)を外すと勝手に
勢いよく手のひら側に指が動くはずです。
片腕を甲を上にして前方に伸ばし、そのまま手のひらを上に向けるように捻ってください。
その状態から力を抜くと勝手に腕は甲が上になるように戻るはずです。
こういった反射を股関節で使うのです。
空手ではサンチン立ちというらしいですが、
>>127の立ち方から、腰を(上から見て)
反時計回りに廻して前足を下腹で引き揚げてください。
勝手に左廻し受け+右逆突きがでるはずです。
股関節を張ったり絞ったりした状態からの攻撃や捌きは、
ある意味、動きのショートカットなので、後出しでも勝てるのです。
ただし、張ったり絞ったりした状態からの動きは、少し限定されてしまう部分が
あるのです。(これは両方やればわかります)
このある意味弱点でもある部分を、「誘導」で無くすわけです。
んで、この張りや絞りを維持したまま動く方法=摺り足 だと思ったわけです。
132 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/02 01:49 ID:WLr2UZBv
あげときます。
133 :
アオリスギタカオル ◆zxp0MsqFoQ :04/02/02 08:47 ID:83Ym8WOa
>>131 空手は護身術なので、すり足の定義がマスクド日拳さんの言う通りならば空手には使えないと思います。
日常生活全てを張ったり絞ったりして過ごすのは無理ではないでしょうか。
(^。^)
134 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/02 10:13 ID:O2vroiIu
ほな臍から下だけの話するわなー。
ケツの筋肉意識してみーやー。
360度、あらゆる方向に対応するマッソーがあのへんにaruんやdeー。
足のマッソー、特にフトモモ(ヒザの伸展に使用)と
ふくらはぎ(つま先で蹴り出す操作に使用)のマッソー使わんでも、
人間どっちゃにでも進めるちゅうこっちゃ。
はー芋焼酎うまいわー。
135 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/02 10:16 ID:O2vroiIu
Z武さんがサッカ−やってはんの見たことあるか?
あの体でよう動きはるんやで。
136 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/02 10:24 ID:O2vroiIu
おおっとー。
ケツのマッソー云々に関しては、前進に限った話や。
せやから360度っちゅうのは間違いや。すまんの。
後退に関しては深部腹筋に言及せなアカンからケツとはちゃうのぉ。
一般的にケツゆうたらヒップの事やからな。ボトムとも言うが。
あーうまい。白金の露かー。ホンマいい酒見つけたわー。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 10:43 ID:WLkxBD/L
ちんぼ擦るのは?
138 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/02 10:53 ID:O2vroiIu
ちん「ぼ」て何やお前。
その訛り、中国地方、さては広島の人間か?
今はすり足の話しとんねん。ちんぼは関係あれへんのや。
わかったか?
わかったら真面目な話ふってみ。日拳タンとか真面目にレスしてくれるで。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 11:06 ID:WLkxBD/L
精子の分析。
彼らは身体全体をすり足の様にで泳いでいるんだ。
終わり。
>アオリスギタカオルさん
すり足はあくまで位置関係の微調整にしか過ぎないんじゃないですかね?
それに股関節で立ってれば、その状態で普通に(見た目的に少し普通では無いが)歩けますし、
溜めといっても、力溜めてるわけではないですからね。
ある意味、
突き=移動
なので、股関節で張りや絞りを維持してられれば、どのように動いて歩こうと良いのおもうのです。
柳川センセのように千鳥足で歩いたりとか・・・。
142 :
アオリスギタカオル ◆zxp0MsqFoQ :04/02/03 00:03 ID:FQeBfUd3
>>140 >すり足はあくまで位置関係の微調整にしか過ぎないんじゃないですかね?
どうも失礼しました。
普通にテクテク歩く事もすり足でできると思っていました。
>溜めといっても、力溜めてるわけではないですからね
ここも誤解してました。
重ね重ねすいません。
(^o^)丿
>>127-131 マスクド日拳さん
ご丁寧にありがとうございます。
三戦立ちは、やったことがないので我流ですが、何となくおっしゃることは体感出来るような気がしています。・・・が、まだ一人でぼちぼちやっている時だけですね。
中学生の組手の相手をしていて、試そうとしたら、上手く出来なくでボコにされました。
↓師範
_, ,_ パーン
( ・д・)<ナニヤッテンダ
⊂彡☆))Д´) ←kurom@me
使えるようになる用に、練習します(T-T)
改めて書くほどのことではないのですが、私は、空手協会の端っこの方の者で、皆さんのように、他の流派のことには詳しくありませんし、合気や、柔道・柔術、その他の武術・武道にも疎いのですが・・・
協会の基本稽古や型では踵があがるのを、嫌います。
例えば、追い突きを極めた時の後ろ足の踵。
前蹴りを蹴る時の、軸足の踵。(蹴り足をあげた時につま先を下げないように指導するのも、多分一緒だと思います)
突きや蹴りの威力を最大限に発揮させるために、踵は付けておけ、みたいな教わり方をしていまして、それはそれで間違いはないのでしょうが。
これって、実は、すり足に繋がる技術というか、身体の使い方の結果ではないかと思います。
つまりは、踵をあげるな、浮かすな、ではなく
踵の浮かない動き方を身につけろと言う教えかな・・・、と云う気がしています。
その一方で、試合用の技術として、フットワークやらなにやらは教えてますが、これはまた別のお話として・・・
何となく最近そんな気がしています。
続き・・・
結局、試合用で使うフットワークみたいなものと、すり足に顕れるような体の使い方の境界なんてものは、果てしなく曖昧で、おいそれと、線引き出来るものではないと思います。
ただ、空手がポイント先取の組手試合になる前の技術。刀やら、武器を使う時の技術みたいな、出会いで生き死にを決するような技術であった時には、そういう身体の使い方が必要だったのかな、と想像します。
(決して、ポイント試合を云々するわけではありません)
そう言う意味では、日常生活をすり足で過ごせなくとも、すり足の意識を持って過ごすことは出来るでしょうし、(
>>133 >>140-142の遣り取りは、私には、目から鱗、と云うか、ちょっと考えさせられました)そうしてみる意義もあるのかな、と云う気もします。
GSLさんが、他スレで、興味深いことを書いていらっしゃいます。
即、すり足に繋がる技術・・・ではないのですが。
試合用の技術と、型や約束組手の技術の違いというか、もし興味を持たれた方は・・・。
>>
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1060614492/752-753
さらに続き・・・
坂道を上る時に、「吉野歩き」を踏み出す足を前向きにしてやってみる。
下る時に、「膝を抜いてみる」
・・・後から前に出る足が、地べたをするように、前に出るような気がします。
その足の踵が、離れないように意識しなくとも、足首の関節が曲がる限度まで行ったところで、足裏全体が浮いてくる、→ それは、前に進む腰に下肢全体が付いてゆく結果・・・みたいな現象が起きるような気がします。
それは、平地では「足を垂直にあげる」「蹴らない」動きかも知れません。
さらには、「ナンバ」と云われる歩き方も、もしかして・・・の様に、思えてきます。
まだまだ、糸口にすらならないのですが、何となく・・・
147 :
88:04/02/03 13:15 ID:2JlqfbDT
>>59でやると、かってに軸足のかかとはついたままになります。
つまり動くのにつま先のスナップをメインにしないということです。
ものを持ち上げる時、つま先で立ちますか?
>>145 どこから突くかの問題では?
いくら速くても、構えたところから突いてたらかわされやすいし。
逆に遅くても、軌道の途中で変化させられればかわされにくい。
速く突こうとしてそれだけに意識がいってると逸らされやすいし。
148 :
88:04/02/03 13:40 ID:2JlqfbDT
つまりなるべく当たってから突くということですね。
「当てる」「突く」を別に考えればよいかと。
当たってから地面蹴って突く=支え の突き
当たってから拳に体重が乗る(地面蹴らない突き)=倒れ込み の突き
あくまで漏れの分類だけど。
俺は両方一緒に使う
あと拳に体重が乗るのは当たる前からだと思う
吉野歩きを、
@スタンス狭くして
A肛門を真下に向けるように性器を突き上げる
Bどっちかの足力抜く
で、一瞬でわかりますよ。
倒れこみは。
俺は相手の抵抗が掛けてる重さを超えたときは後ろ足で支えてる
感覚は打つというよりも触る感じ
どちらも外見上変わらずにできるんだから
一緒に使えるでしょう
じゃあ、多分っていうか確実に違う技ですね。
にっけんさん。
自分の見つけた物が大事なのはわかるが
一度はそれを捨ててみるべきです。
あなたのレスは他でも読ませて貰ってますが
自分の概念に縛られていては新しい物を学ぶことは出来ませんよ。
違いマフ
>>151の文章の意味がよくわからないのです。拳なんて重要じゃないでしょ?
>>155はわかりますが。
>>162 了解しますタ。
何の武道やってる方かだけ教えてくだはい。
>>153も支えるの意味で引っかかりますタ。
意拳ぽ
>>158 もう一度捨てちゃったので、捨てる→再構築する事はそれほど抵抗ありません。
新しいものとは例えば何でせう?
縦回転とかは言葉にすると似ていても
違うことがあります
股関節の張り・絞り+骨盤の傾斜+下腹の引き上げ
と思っているのですが、それだけでは無いということでせうか?
回転という言葉自体が抽象的なんです
それは動線をそういってるだけかもしれない
皆体感から喋っているからですね
だから言葉にしたときに一緒になってしまう
最近縦回転という言葉使ってないです…。
>>169 確かにそうですね。
まあ回転の話はスレ違いなのでこれくらいで
意拳では、上半身の動かし方・使い方で何か決まり事のようなものはあるのでしょうか?
頭を吊るようにとか
ケツを巻くようにとかかな
手を張るように胴体を張ることだと思ってますが
意拳だと、「移動=突き」なんでしょうか?「移動=突きでもある」なんでしょうか?
それとも、そもそも股関節の留め金はずして力を解放するような感じとはまた違うモノなんでしょうか?
動きの原理原則があるようですが
そこまでやりこんでないのでわかりません
背骨を伸ばす感じだと思います
歩法と打法は一つの動きで練習しますね
く九つの切り方と五つの歩法だったかな
>留め金はずして力を解放する
これはそうなんですが
全身でやるみたいですね
そのために抵抗を感じると
>>179 全身でやるとはどういった感じなんでしょうか?
巻いたゼンマイが弾けるような感じ
意拳では上半身って捻る動きするのですか?
だから体を伸ばすように膨らますように使えと言われるんだと思います
ヘナヘナなゼンマイは使えないですから
>>183 若干アクセントに入れることはあっても
切ることはしないです
>>185 なるほど、骨盤から上、一枚の板の感じなのですかね・・・?
漏れは一枚の板を心がけてますが、
最近、その先が有る気がしますた。
すいません、飯逝ってきます。
もひょう。剣術と中国拳法の体の使い方の共通項なのたよ。
昔石影塾さんとも違いのあったつっかい棒の話なのたよ。
150さんと石影塾さんは同じ分類してるのたよ。>つっかい棒
漏れのいう「支え」は、倒れこんでくる壁を後ろ重心で拳当てて受け止めてから、後ろ足で地面蹴って、突く話なのたよ。
このスレの88さん(wも150さんや石影塾さんと同じナノタヨ。
倒れこみもでもつっかい棒。下から支えてもつっかい棒と言える派。
漏れのは厳密に、支えて突いた場合の前拳のみつっかい棒という意見なのたよ。
88さん。
私の
>>144-146については後で読み返して、余りに言葉が足りなかったと反省しているところなのですが・・・
>>148 >つまり動くのにつま先のスナップをメインにしないということです
要は、色々言われていることは、結構同じ事象について、違う表現をしているのではないのかな?と云う意味で書いたつもりです。
>どこから突くかの問題では?
GSLさんのレスの件ですよね。
私は、単純に
>今の私の様な競技空手にどっぷり使ってしまっている者にとっては、相手のカウンターを喰らう恐さが先きに立ち、
使う気に馴れません。
この技を使いこなすには、今とはまた違った技法を見つける・・・(否、この場合取り戻すと書いた方が正しいですか)か、
競技の空手に組み込む方法を見つけるかのどちらかに成る様な気がします。
と云うところに色々と思うことがあったので引用しただけでして・・・
88さんのおっしゃるような見方はしてませんでした。
その次からのレスも、なかなか興味深いレスが続いてますね。ちょっと目が離せない感じがします。
>>148 >つまりなるべく当たってから突くということですね。
済みません。おっしゃることが、理解出来ないので、もう少し付け加えて頂けるとありがたいです。
浅学非才を地で行くkurom@meです。
>>191 ますくどにっけんさ〜ん
ID:pU4ki5tIの150さんとの遣り取り、私は 半分以上( ゚д゚)ポカ~ンでした・・・
とりあえずご紹介いただいたスレ読んでみます。
ありがとうございました。
>195
kurom@meさん
かなり悩んでいるようなので参考として私の意見を書きます。
違うと思ったら無視してください。
吉野歩きの答えは、「歩く」です。
人は無意識にあのような動きで歩いています。
吉野歩きを移動稽古と考えて下さい。その結果どうなるかは元先生のレスに有りますね。
すり足は目的ではなく手段です。
すり足で歩く事を意識するのではなく、どういう時にすり足に成るか
意識して歩いてみてください。
もっと分かりやすく書いた「日拳の直突き教えてくれ」スレがdat落ちしてるのたよ・・・。
>>196 >人は無意識に〜
の部分は、どういう部分か限定しないと誤解を招くのでは…。
>>196 >かなり悩んでいるようなので・・・
レスありがとうございます。
そんなに、悩むとか気に病んでいるわけではなくて・・・、ですね。
あくまで道場の稽古とは別の、自分自身への課題の一環でして、これでも結構おもしろがってやってます。
ただ哀しいかな、他の武道の理論や、文章の理解力に乏しくて、せっかく皆さんがレスして下さっていることが、おそらく半分も咀嚼出来ていないだろうと・・・(^o^;)
>吉野歩きを移動稽古と考えて下さい。その結果どうなるかは・・・
あれ、結構色々考えられますね。
道場の中をあれでぐるぐる歩き回ってます。(もちろん人気のない時に、ですが・・・)
まだ、結果出てきません。ハイ。
>すり足は目的ではなく手段です。
以前もレスしましたが、わたしは「現象」ではないかと仮説を立てています。ただいま人体実験中?です。
>すり足で歩く事を意識するのではなく、どういう時にすり足に成るか
>意識して歩いてみてください。
多分私が「現象」と捕らえたことと同じか、近いことかな、と思ってますが如何でしょう
↑200getでした(^-^)/
>>197マスクド日拳さん
いつも戴くばかりで、恐縮です!(^-^)!
あれこれやりすぎて、訳分からなくなりそうなので、少しずつあれこれやらせてもらってます。
速く何かご報告、レス出来ると良いんですがね〜
多分当分先です。ごめんなさいm(_ _)m
202 :
88:04/02/05 11:19 ID:9JFrPA6u
>当たってから突く
突きを、当てるまでと当ててからにわけて考えてみてください。
当てるまでに「この方向に突く」と決断してしまうと、そこから変化できない。
逆に当たってしまってからなら変化する必要がないから、そのまま突いてしまってかまわない。
(当たった=相手が変化できずかわせない状態、とでも考えてください)
だから、相手がかわせないんなら別に10m先から突いてもいいんだと思います。
10m先から投げられたナイフと、背後から首筋に突き付けられたナイフ。
どっちをかわすのが簡単でしょう?(どっちもいやだw)
>199
マスク(・王・)ド(゚王゚)日拳さん
私が無意識と言う言葉を使ったのは、吉野歩きは特別な歩き方では無いことを
kurom@meさんに伝えたかったからです。
歩く(無意識)→吉野歩き(タメを意識)→タメて歩く(無意識)
初心者への説明はこれだけで十分と思いますが。
「無意識」の話は突っ込まないで下さいね。説明するといっさつの本になります。
>200
kurom@meさん
余計なお世話だったようですね。楽しんでるなら良いんです。
稽古頑張ってください。
ちなみに漏れも手段派。
>>202 88さん
「当たってから突く」の解説。ありがとうございます。
ようやくに、納得です。納得すると、使いやすい言葉ですね。
てっきり、(拳が)当たってから(さらに)突くかと思い、腕組み状態でした。
>>203 196さん
>私が無意識と言う言葉を使ったのは、吉野歩きは特別な歩き方では無いことを
>kurom@meさんに伝えたかったからです。
>歩く(無意識)→吉野歩き(タメを意識)→タメて歩く(無意識)
まだ、「タメを意識」の段階ですね。とても無意識(多分196さんの無意識と無意識が違う(-_-;)・・・)にはとても至りませんが・・・。
>余計なお世話だったようですね。楽しんでるなら良いんです。
余計なお世話なんて、とんでもないことです。
皆さんのカキコ、エライ勉強になります。
これに懲りず、またお気づきの点があれば、ぜひご教授ください。
>>204 ますくどにっけんさん
>ちなみに漏れも手段派。
皆さん、手段派、ですか〜
なんかぐらついてきました(w
(拳が)当たってから(さらに)突くで良いんです。
手なんて重要じゃないでし.
>>208 >>202を、当たってから=間合いに入ってから、と解釈していました。
_
(|\ \
| | ̄|
\ \
210 :
88:04/02/06 19:10 ID:lGrT5k02
え〜…
マスクドさんの言う方にとってくださいw
変な例を挙げたのがいけませんですた。
間合いに入ってから、では全然違います。
211 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/06 23:48 ID:il8++RM7
当たってから打つ(撃つ)は剣の世界では当たり前の言葉なのですが、こう言い換えましょうか。
当たることが決まってから打つ(撃つ)。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:58 ID:FfdB9NQj
みんなで上原清吉先生に歩き方を教わりにいくべ。
>>211 >当たることが決まってから打つ(撃つ)。
ますくどにっけんさん。88さんのおっしゃることと同じ意味合いで、捉えて良いんでしょうか?
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:32 ID:ikFXt3N8
すり足しようとすると、足油のせいで、滑らない。
白い粉つけてる人居る?
すり足は実際には擦らない
>くろまめさん
自分の手が相手のどこかに当たる(触れる)っていつわかりますか?
相手はどんな状態でしょう?
両足内側を擦るからすり足だったりして
>>216 遅レスですみません。
>自分の手が相手のどこかに当たる(触れる)っていつわかりますか?
組手をやっているような状況では、少なくとも、突く直前には確信できていません。
当たる直前になって、いけるか?、位ではないでしょうか(w
>相手はどんな状態でしょう?
いろいろです。
・・・としか。
219 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/09 10:27 ID:kaLtR5iz
ほなひさびさに書き込ませてもらうわなー。
今日はシラフやから、舌の滑りも悪いかもしれんけどな。
>214
足の油のせいで滑らない
これこれ。これな、実は僕もそうやったんや。10年近く前になるかな。
僕も当時板の間で稽古すると、足が床に「カッ」「カカッ」と引っかかって満足にすり足ができへんかった。
ちなみにここで言う板の間と言うのは、剣道場なんかの白木の板の間ではなく、
松脂つきで一番滑りが悪い、ダンススタジオのフローリングの床や。
僕の場合、道場で稽古した時は人並み以上にすり足が出来てたから、
ここですり足が出来へんのは、これはきっとこのフローリングの床のせいに違いないと思ってな。
宗家に「こ−ゆーフローリングの板の間では、すり足は出来へんのですね」と言ったんや。
実際、僕の兄弟弟子も足が引っかかって苦労しとったしな。
そしたら宗家に一笑にふされてな。宗家は「見てみなさい」と仰って、
板の間の上で目にもとまらぬ速さですり足で移動を始めた。
特別すべりの悪いフローリングの床の上で、すり足の高速移動や。そら驚いたわ。
そのあと、宗家が足の裏を見せてくださった。
宗家の足の裏は、皮膚が全体に硬質化しておって、自分の足の裏とは違っていた。
アホな僕は「こういう足の裏になるまで稽古したらええんですか」と聞いた。
足の裏が固くなると、すべりが良くなるのかな、と思ったんや。
すると宗家は「違うよ。これは素足で生活する時間が長いからこうなっただけ。
第一昔はもっと固くて今は柔らかくなっちゃったけど、それでもすり足とは関係無いよ。
皆はまだ『腰』が出来てないから、足をべたっとついちゃうんだ。
だからすり足が出来ないんだよ。
すり足は別に床掃除する事が大事なんじゃないんだ。大事なのは『腰』なんだ。」と仰った。
・・まだ続きあるけど、徹夜空けでちょっとつかれたのでこの辺で。
今日は何の酒を飲もかいな〜♪
綺麗なすり足といったら
テレビで見た甲野先生が見事だったな
221 :
ずりあし:04/02/09 11:19 ID:hZLfiKWx
ここしばらくで歩くことのスレがいくつか立ったけど、どのスレも達人みたいな奴ばかりだな。
みんな本当に言ってることが出来ているなら
たいしたもんだ。
くろまめが惨めに見える(w
すり足とか軸とかは日頃の心掛けで身に付けるしかないよ
道場だけで身に付くものじゃないと思う
個人的には胴体主体で歩くと頭の高さも軸もぶれず良いと思う
>>221 。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。
ノ( / >>kurom@me
/ >
武道に限定する話じゃないからねぇ。
張りを保持したまま千鳥足で歩いて行き、相手の間合いに入って相手が動いた瞬間解放→交叉法
とかやってみようかな・・・
歩幅を極端に狭めるのも試してみよっと・・・
227 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/11 09:55 ID:nyKBwG68
風邪やな…。体がしんどいわ。
深夜勤務のバイトは毎日あるし、休むと同僚の皆さんに迷惑がかかるからな…。あーあ、どないしょ。
さて、すり足の話しの続きや。
前言った通り、宗家は『すり足をするには腰が大事』と仰った。
さてこれはどう言うコトだろうかというのが、僕の研究課題の一つになった。
で、それを研究する過程で起こった面白い逸話が色々あるんやが、しんどいので全部省略。
研究結果だけ大雑把に記すわ。まーこんなコトは誰でも知ってるやろうから恥ずかしいけどな。
結論。
『すり足とは、足を根もとから動かす事の結果である』
以上。
228 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/11 09:57 ID:nyKBwG68
とまあ、これでは余りに不親切なんで色々と補足説明をしとくわ。
まず両足を脱力して、弾性を持った2本の棒だとおもえ。ヒザや足首はバネ。
ただし能動的なバネではなく、受動的なバネや。
びょンびょン跳ねるバネとは違う。
『効きの悪い車のサスペンション』みたいに(これ重要!)意識して。
某競技の○人先生が言うところの「抜き」に当たるのかな?
そんでその2本の弾性棒=両足を、「根もと」から動かす。つまり、足の付け根から動かすと言うコトや。
脚の付け根とは、股関節のこと。詳しく言うと太ももの骨の上端が骨盤にめり込んで形成してる関節や。
人体を解剖するとわかるが(解剖学の本見るだけで十分やけど)、股関節の辺りには、
両足を根元から動かす為のさまざまな筋肉がある。
その筋肉による両足の稼動方向たるや、360度をカバーしとると言える。
つまり、前後左右に動く時には何もヒザや足首の筋肉を使わんでもええっちゅうこっちゃ。
股関節から直接動かす事によってどんな方向にでも動けるんやからな。
もっと深い事書くつもりにやったんやど、ちょっと(というかかなり)疲れてるのでこの辺りで一旦区切る。
今度はすり足と腸腰筋の関係についての講釈でも垂れるわ。
分かる範囲で、アホがばれん程度にな。ほな。
うーん。
「大雑把に記す」とか言いながらクドめに説明して行ったおかげで途中でつかれてしまって
余りに浅い話で終わっとるな…。
まあとりあえずは、当たり前の共通認識の確認と言うコトで勘弁して。つかれてるし。
ごめんね。
本部指導員さん。初心者の私にはまだわからないところがありますけど助かります。
組手のとき足首、(特に後ろの)、だけで飛び跳ねて有効に足を使えないんです。
今までの棒立ちで歩く癖がまだ抜けていないからだとわかってるんですが、
意識していくのは難しいです。
231 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/13 10:08 ID:sR6/mZzt
結局昨日はお仕事休んでしもたわ。
ものすごい寝汗をかいて眠り続けた結果、やっとノドの痛いのが治った。
先週土曜日からずっとしんどかったからねぇ…。
>230
>組手のとき足首、(特に後ろの)、だけで飛び跳ねて有効に足を使えないんです。
いや、ホンマあんたの気持ちようわかるわ。僕も昔そうやってん。
実際230さんの動きを見たわけではないからアドバイスなんぞできへんが、
足首を伸ばす動作というのは「すり足」に必要な体の使い方とは確かに違うわな。
ちょっと突っ込んだ本やなんかやと、すり足は「ヒザや足首のバネを使わない」なんて言う言葉で表してある場合もある。
わけわかれへんやろうと思うわ。
足の踏切りを使わずに、何で移動が出来ようか、と普通思うわな。
で、僕が色々と研究した結果を大雑把に書いとくわ。
結論から言うと、足首もヒザも、バネは使うんや。しかし、自分から伸びようとする「能動的なバネ」ではなく、
関節にかかる力に対抗して姿勢や位置を保つ為の「受動的なバネ」としてな。
前に言った「安い車のサスペンション」や。
足首やヒザのバネを「能動的に」つまり230さんのやり方で使うとね、
関節の構造上、どう上手に使っても「上」に向かう力のベクトルが発生してしまう。
つまり、足首やヒザを伸ばすと、イヤでも足で体全体を上に押し上げてしまうわけや。
それって、移動が「跳躍」になってしまってる、と言うコトなんよな。
ぴょーんと飛び跳ねて、ドンと着地する、その跳躍や。
はい、それでは今から当たり前のコト言うで。
跳んでる間は、当然のコトながら姿勢の制御が出来へん。移動中の方向転換もできへん。
跳び始めてから着地するまで、何も出来ないと言うコトになるんやわ。
当たり前やな、飛んで着地、跳んで着地の繰り返しなんやから。
当然拍子(リズム)も単調になり、カウンター使いのご馳走としてテーブルに並ぶ事になる。。
232 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/13 10:09 ID:sR6/mZzt
人間はアホや無いから、「跳躍」の不便さに気付いた人間は、何とかして↑方向のベクトルを打ち消そうとする。
僕の指導してる大学生に、移動のたびに無意識に頭を前斜め下に突っ込ませるヤツがおる。
(元々日拳をやっとって中々才能はあるんやが、ロクな指導者がいなかったせいでヒドイ我流になってしまっとる子や。)
どうも見てると、頭を前方斜め下突っ込ませるコトで、上方向のベクトルを打ち消してる(つもり)らしいわ。
僕から見るとけったいなフォームやが、拳の先では力のつじつまが合ってるみたいで、中々鋭い拳を放ちおる。
ただ、上方向の力をさらにムダな力で押さえ込んでるがタメに体の中で力のうねりが生じ、
移動中、体軸のぶれが生じるんや。それがスキとなってしまい、
単発は強いが揺さぶられて移動させられると実力が発揮できなくなる。
「跳ぶ」コトのデメリットは他にも山ほどある。拳蹴の威力も減る。
ちゅうか細かいデメリットを挙げて行かんでも、根本的に間違ってる。
疲れてきたからそれに関しては、またいつかな。
おっと、ダラダラ書いてしまった。
まあ早い話が、最初からヒザや足首による跳躍をしなければ、上方向のベクトルが生み出せれず、
上方向のベクトルを生み出さなければ体が浮く事も無いと言うコトや。
では、上方向の力を生まない為にどうするか?
その答えが前に言った「足を根元から動かす」と言うコトなんや。
腰部の筋肉群を動因して足を根元から動かすと、関節の構造上↑方向への力が生まれにくいんや。
例によって、大事な話しの前にダラダラ話しすぎたために、疲れてしまった。
そろそろお風呂入りたいから、続きはまた今度ね。
次回の予告しとくわ。「次回!パリコレのモデルはナンバ歩き!?」それでは。
233 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/13 10:19 ID:sR6/mZzt
おはようございます。
最近よそのスレで技術論を書く事が多くなりました。
自分な独自に積み上げてきた研究結果であるがゆえに、他の皆さんと論点が違う部分もあって恥ずかしいから
今まで避けてたんですけどね。
それにしても文章はまどろっこしい(x_x)
↑僕はアホやな。
多窓のせいで間違って自分のスレに書く内容を誤爆してしまったわ。
自分のスレではブリッコして東京弁喋ってるのがばれたがな。恥ずかしいわ。
本部指導員さん。ありがとうございます。
でも日常の動きがなかなかとれません。
今日も稽古にいって意識はしていたのですが、いざ組手となると
すね、足首で飛ぶような動きになって上手くできませんでした。
本部指導員さんが書いていたような答えは先生や先輩に聞いても
得られませんでした。こうしろというだけで具体的なヒントもなかったです。
道場のほとんどの人が足を大きく横に開き、反復横とびをするように
足首の力で回り込むように組手をします。
当然サイドからの鉤突きか相手が前に出たところに対しての下段です。
足首やふくらはぎの力で低く飛ぶように早く動いてるのですが、どうも違うような
感じがしていたのです。
236 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/16 02:21 ID:ti5+8w4/
>本部指導員さんが書いていたような答えは先生や先輩に聞いても
>得られませんでした。こうしろというだけで具体的なヒントもなかったです。
人間は、思ってるより自分の体をおもい通りには使えてないもんやで。
そしてまた、『これこれこう言うふうに使おう』とおもっても、中々おもい通りにはいかへんもんや。
僕は運良く早くから筋肉や骨格に注目してたから、『筋肉や骨の現象』としての説明には長けてる。
しかし『現象』をといたところで、あんたはその通りに体を操作できるかい?
僕も指導者やが、実際指導するさいには、一々現象を説明するより
あんたの先輩や先生がおっしゃるような、『各自が修行過程で得たコツ』を伝える方が
有効である場合が多いんや。
僕は教えてる大学生達に股関節の感覚を説いてるが、未だに誰もできるようになってへん。
あんたは僕の説明を具体的と言うが、抽象的な説明の方が役に立つかもよ?
抽象的な説明は抽象的であるがゆえに、それを説明する人の主観が多いに入るわけやけど、
あんた、自分と似た感じの『体の使い方』してる先輩を見つけてみ?
その人のアドバイスは、きっと体にぐいぐい染み込んでくるはずやで。
>道場のほとんどの人が足を大きく横に開き、反復横とびをするように
>足首の力で回り込むように組手をします。
>当然サイドからの鉤突きか相手が前に出たところに対しての下段です。
参考までに聞くが、あんたサバキ系のフルコンカラテか?
なんか文章読み返したら、説教クサイな。
酔ってるからということで勘弁して。
友達が国家試験前で遊んでくれへんから、1人で飲みに行ってたんや。
237 :
88:04/02/16 10:46 ID:1QWpY8kD
股関節で切り替える練習:
浅い騎馬立ちぐらいの歩幅で、足位置を変えずに前屈→後屈→前屈…
の変化を繰り返す。
最初は、股関節を外に「張る」感じから、移動する方向の股関節を「抜く」とわかりやすい。
「張る」というのは、大腿骨を外回転(右足は時計周り、左足は反時計回り)する感じ。
(三戦立ちでち○こを突き出す感じw)
ポイントは、足幅を広くし過ぎないこと。
よかったらやってみてくらさい。
238 :
donde:04/02/16 13:29 ID:F95xPK0P
ちょうどよい、スレがあったので、質問させていただきます。
現在のIKF新ルール下での組手で、
摺り足スタイルは通用するものでしょうか?
御存じのとおり、現在の主流は国内外ともにぴょン助です。
このスレで議論されているような、体動作はこの現状に一石投じる事が
できるでしょうか?
僕自身は、今、全く白紙の状態です。
全空連スレも、伝統派ルール技術スレも、股関節で立ってるのか立ってないのか
決めずに話してるから訳わかんなくなります。
240 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/16 17:46 ID:uYqCLQOm
>>238 >現在のIKF新ルール下での組手で、
>摺り足スタイルは通用するものでしょうか?
個人的には通用する方に一票。です。
>>240 万有愛護♪さん。
動画拝見しました。ずいぶん楽しそうな・・・
ところで、音が聞こえないんですが、私だけでしょうか?
何をおっしゃっているのか判ると、もっといろいろなことが解るかと思うのですが・・・
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 15:40 ID:L+Qnu0MG
砂利道でその足サバキができますか?
すりあしができますか?
243 :
李酪農:04/02/17 16:13 ID:Cs2HjZpn
日本の武道ですり足を連続で行う所はありますか?
八卦掌では常に落ちる感覚をすり足で行う事で走るのと同じスピードで歩く事ができます
これは自分の軸がぶれないし常に歩いてるのと同じ気持ちで相手に対処できる
ありがたい技法です
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 16:49 ID:4UgS57Eg
砂利道でフットワークつこたらこけたよW
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 18:40 ID:2n1RIJUM
>>242 床の上だから、すり足に見える動きになるんじゃあないんですか?
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 19:36 ID:sfINM6cb
>>242 砂利道だと、大股で歩いたり、遠くに踏み込んだりしにくいから、自然にすり足に近くなったことある。
247 :
kurom@me:04/02/19 15:14 ID:M+6DL6Tq
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ´・ω・) あげておきます
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
248 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/20 15:58 ID:H1ridMe4
あー、ようねた。
寝起きすっきりを目指すなら、焼酎は2合までやね。
長生きしたかったら、酒と女は2合(2号)まで。
さて。すり足の話しや。
相変わらず臍から下の話な。
すこしおさらい。
前後左右に移動する時は、ヒザや足首を使っちゃうと関節の構造上どうしてもピョンピョン跳躍してしまうので、
それを無くす為に、上方向へのベクトルを生まない股関節を使ってあげなされいと僕はいったな。
確認するが、股関節を使うということは、足を根元から動かせということやねん。
そして足を根元から動かす為の筋肉は、腰にある。
全ての方向への移動に言及するには時間も熱意も足りないので、
とりあえずは、前進にかぎって話しをすすめるで?
あと、すり足には「前足」と「後ろ足」両方の操作が必要なんやけど、同時に論じるとアホみたいな長文になるので、
後ろ足の話しに限定します。悪しからず、な。
足を根元から動かして前へ進むには、足を後ろ側、つまり背中側に反らさなアカンわな。
わかる?
これは実際にやってみるとわかるが、すっごくお尻が痛い。
尻の筋肉が使われてるのんが、実感できるよな。
それでええねん。
お尻の筋肉を使って足を後ろに反らす。その力で、体を前に送り出すんやな。
はいこれだけです。
ホンマこれだけのことやで。
249 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/20 15:59 ID:H1ridMe4
しかし分かる人はこれでええんやが、わからない人のために、もろもろの事を調子に乗って書いとくわ。
ワイドショーなんかで、北朝鮮のマスゲームみたことあるか?
まんせーまんせー言いながら一糸乱れぬ行進をするアレや。
あの中に、軍人さんがおるやろ。ヒザと背すじをピンと伸ばして、ザッザッと歩いてはるな。
要はアレなんや。
あの時、軍人さんたちは、ヒザも足首も角度を固定してある。それでも前に進むやろ。
アレのマネをすんねん。
僕は自分の指導してる道場では、あの軍人歩きを「お尻歩き」と言う名前でやらせてる。
お尻の筋肉を意識しながら動員させるための、非常に初歩的な歩方や。
僕の1001個の必殺隠し芸のうちのひとつ、「将軍様を賛える歌」アカペラバージョン付きでや。
(歌には何の意味も無いが気分を出すためにな。皆が笑って練習にならん事の方が多いが。)
ちなみに、コツは、ヒザ。
ヒザの後ろを真っ直ぐ伸ばすのはもちろんの事、大事なのはひざのお皿がずっと正面を向いているコト!
何故かというとな、初心者はヒザを外に向けて、その捻りの力で距離を稼ごうとするんよな。
そうすると体が開くし、腰も伸びてしまう。第一養いたい筋肉が動員されへんのよ。
ラクしようとおもったらあかん。軍人になったつもりで、純粋にお尻の力で歩きなさい。
頭が上下するのはとりあえずは気にしないでもいいが、上のステップを目指す人はできるだけ
広く足を前後に開いて一歩ごとの移動距離を伸ばしてやるといい。
歩く場所が無いと言うひとや恥ずかしいという人は、壁に手をかけて足を後ろに振り上げるだけでもいいとおもう。
壁に正対して手をつき、
『ヒザをのばして』
『踵が外に向くように』
『絶対に腰を捻らないで正面向けたままで』
『お尻の筋肉を使って』
足を後ろに振り上げるねん。
女の子には「これをやるとヒップアップになるぞ!くびれるぞ!」と言ってあげると、殆どの子は目の色を変えてやる。
250 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/20 16:00 ID:H1ridMe4
とりあえずはこんなところかなー。
予告してた、パリコレナンバ歩きの話には到達できなかったけど、まあこのペースやったらだいぶ先の話になるわ。
期待せんとまってて。
それでは次回予告。『歌がうまいヤツは強い!?カラオケも丹田操作でこなしちゃえ!』
さ。そろそろ指導行くわ。
毎度のコトながら長文ごめんね。
251 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/20 16:33 ID:H1ridMe4
あ。
ひとつ大事な事を書き忘れてた。
軍人歩きをする時は、
『腰は絶っっっっっっっ対に反らすな!!!!!!』
以上。
じゃあね。
遅刻しそうやから慌てて行きますわ。
もひょう・・・このような方向からのやり方というか、意識のさせ方もあるのれすか。
勉強になりまつ・・・というか、練習したくなる指導法ですね。(w
253 :
88:04/02/21 12:08 ID:KZbsqS2J
まぁー、
>>88は間違ってなかったと言うことで…w
254 :
アオリスギタカオル ◆zxp0MsqFoQ :04/02/22 01:32 ID:CGyf9xBT
>>252 ますくどにっけん様
最近伊藤式の股関節の捉えに大変興味をもって、トライしています。
ただ、どの状態が股関節の捉えというのかも明確にわからない状態でモヤモヤしています。
以前にお書きになったレスなどで、股関節の捉えについてますくどにっけん様がお書きになったものがあれば教えていただけないでしょうか。
宜しければ、ご教示頂けないでしょうか。
m(__)m
256 :
アオリスギタカオル ◆zxp0MsqFoQ :04/02/22 16:23 ID:CGyf9xBT
>>255 ますくどにっけん様
早速のレスありがとうございます。
質問等は向こうでさせて頂いたほうが宜しいでしょうか。
m(__)m
257 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/02/22 17:07 ID:V0wn03Bo
急いで大相撲中継見てみ!
おもろそうな余興やってるで!
自分剣道やってるんですけど、「円の足捌き」ってのがありまして,これがなかなかいいです。
具体的には竹刀構えて半径5メートルくらいの円をすり足でなるべく早く回るんですけど、
これはじめてからバランス良くなった気がします。足を左右変えたり、回る方向も左右両方やります。
慣れたらすり足の中に踏み込み混ぜたりします。
他の武道に役に立つかどうかはわかんないですけど(汗)
259 :
258:04/02/23 01:56 ID:jmCknaPh
↑直径7メートルに訂正
摺り足し過ぎた。膝裏内側スジイター・・・
>本部指導員さん
255のスレに降臨キボン
261 :
kurom@me:04/02/25 08:45 ID:Gcm1Lp1R
保全ageです。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/26 20:01 ID:AXNqgbwp
agege
263 :
kurom@me:04/03/01 07:32 ID:OgSqRl+Q
ヨイショ〜(っ ̄∇ ̄)っ~age
六方をやってみよう。
265 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/02 09:12 ID:na8ixUEm
いや〜、このスレ随分久しぶりやわ。
しかしあれやね、バイトの話しやが連帯責任っちゅうヤツはつらいもんやね。ひとりのミスはチームの責任ってな。
おかげで先週は殆ど書き込みが出来へんかったわ。
今晩のお仕事がまたキツイと言うコトが予告されてるので、今日はすり足についてのカキコはなしね。
以下は私信です。
>日拳たん
リンク先を見てみたけど、柳川理論かいな。
僕は恥ずかしながら、全く知らへん理論や。柳川先生というお方も全く存じ上げへん。
名前を聞いても日拳たんが研究してるアレやな、という認識しかあらへんかった。
だいたい僕は武道書の類は殆ど読めへんからな。
まともに読んだのは、色々悪評高き(笑)吉丸慶雪さんの『八景の科学』『合気道の科学』くらいやし。
あとは全部自前の研究成果なんですわ。
それに某氏とのやり取りを見るに、僕の出る幕やなさそうやけど?
どないしましょ?
>本部指導員さそ
了解します太。(リンク先は柳川理論のスレですが、あんまり関係なくなってるかも)
お仕事ガムバってくだはい。
ちなみに、宇宙禅スレの方で質問カキコしますた。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/02 20:10 ID:0MFDk+xO
藻まえらが理屈こねてるだけだろ?強さとは無関係。オナニー談義w
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/02 20:18 ID:0MFDk+xO
だいたい、ますくどって強いの? なんか難解な理屈こねてるけど。 日拳てそんなむづかしい?
活字離れ棚にあげちゃって(w
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 12:41 ID:gRYMdTqo
マスクドが強いか弱いかは分からないが
書いていることが独りよがり → カイテイル事が独りよがり=オナ〜ニ である事は分かる
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 12:43 ID:/arnw+9Y
兎歩だ兎歩。兎歩しろ。右足と左足が平行になる度に一度足を着地する歩き方。もう基本中の基本中の基本。
>>270 おしい!「独り善がりな言葉を使って普通の事書いてる」が正解。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 21:09 ID:z/pQ5QhL
知ってることを言葉にするのは意外に難しい。
言葉で教わったことでないのなら、なおのことだ。
単純なことでも、文だけで伝えようとすると、一見難しそうになるのも良くあること。
マスクド君はたいしたものです。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 21:14 ID:9IT6vtPf
ちんぼう
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 21:16 ID:0Ck5Av0Z
まあ、どっちにしてもマスクドは考えすぎだと思うよ。
いくら練習でも、そこまで細かく考えて練習しないだろ。
マスクド日拳タンのようなアプローチ方法で練習してる人は、割合で見れば少数派かも知れへんけど、
数自体は結構多いんとちゃうかな?
僕も原点は同じような感じやし。
地味な技でも、ノゼローゼになるまであーでもねーこーでもねーと考えるのって、僕はいいとおもう。
でも、アプローチ方法が違う人にしてみたら、正直ウザイとおもうわ。ごめんね。
僕も昔『お前の言うコトはムズイわ(´Д`;)』と周囲に言われてたしね。
ほなバイトいってきますわ。
277 :
88:04/03/03 23:12 ID:PA0hfwqm
オナニイけっこうw
練習する前、後、その他、いろんな場面で考えて、それを稽古にいかさにゃ上達効率悪すぎでしょう。
もっとも、ちゃんと上達論を持った優れた先生についているのなら、
その苦労はかなり軽減されると思いますけど。
それでも、やはり自分で考えねばならない(わからねばならない)部分は残されるはずです。
違うアプローチってどんなんですか?
ひたすら練習、ですか?
強くなる前に体壊さなければいいですが…
日拳ってかなり自由だから、細かく教えてくれないのですよ・・・あまりにも。
漏れが細かく考え過ぎというのは、仕方無いのです。技術を一回全部捨てて、再構築してる最中なので。
でも、そのおかげで法則などがわかって、前より安全に戦えたり、筋力にできるだけ頼らず動けたり、
よりスムーズに体捌きができるようになったりしましたよ。
上手く動けてない場合、その理由もすぐ発見できますし。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 13:40 ID:jBNwi/Sp
後ろ足踵上げる上げないの話まだ始まってない…残念
>>279 >後ろ足踵上げる上げないの・・・
「後ろ足は着いてくる = 後ろ足で蹴っていない」
ので、
「踵は上がらない = 足裏が床と水平に前へと出てくる」
のでは、と思っています。
先に本部指導員さんのトコの「骨盤立てる」を前提にする為、ちと補足を・・・。
四股立ちで・・・
壁 壁 壁 壁 壁
−−−−−−−−−−−−−−−−
∞ ・ ∞
↑
重心
∞が足で
( ´Д`) < 下腹で、肛門を真下に向ける感じ
) ( \_____
/⌒ ⌒ヽ
//| |ヽ \
// | | \\
|| | | ||
(_) ̄ ̄  ̄ ̄(_)
/ / ̄ ̄ ̄↑ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
|| 重 ||
⊂__) 心 (_つ
そして・・・
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 肛門真下にして股関節の張りたもったまま両足を寄せて…
( ) \________
| | |
(__)_)
こうんな感じに立つ↓
前
足先←∞
∞→足先
後ろ
これで、
@片足の踵上げて
A両足つけて
で漏れは話してます。
ちなみに上記では説明上、股関節の張りまでやっちゃってますが、
「骨盤立てる」は・・・
下腹で骨盤を前側に引き上げ、肛門を真下に向け、横から見て「背中〜お尻ラインが真っ直ぐになってる」
状態。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 14:55 ID:jBNwi/Sp
ますくどにっけん様
282で足先というのは足の指が向いている方向でいいのですか?
やってみたのですがこの立ち方できないよ〜
>>284さん
両足の間隔を狭めればできると思いますよ。
足先は足の指が向いてる方向です。
間隔狭めても難しかったら、股関節の張り残したまま、
前
足先
↑
O
∞→足先
後ろ
あと、「様」はカンベンです。(w
286 :
284:04/03/08 15:27 ID:jBNwi/Sp
ますくどにっけん さん
はい。では「さん」でいきます。
さっそくレスいただきありがとうございます。
体の柔らかさには結構自信があったんですが…できません(w
しかし、「骨盤でたつ」という感覚はなんとなくわかったような気がします。
よく使われている表現なのですがいつも???と思ってたので
過去ログと今後のレスで自分の捉えた感覚があってるか確認して見ます。
287 :
88:04/03/08 19:17 ID:0zhPdqpf
踵くっつけたがに股のまま膝を伸ばしていくと…
かってに骨盤立ちます(腰はいります)。
そんきょで勝負始まる理由・・・と考えると納得が。
>>282 白樺のポーズに近いですね
股関節外旋をキープするところがミソのような気がします
>284さん
股関節で立つと、下腹とお尻以外力ほとんどいりませんよ。
足裏は、親指拇指球〜土踏まずのライン接地をいしきしてみてくだはい。
股関節の張りや、逆の絞り(内股・スキーのボーゲン)で、左右の足をどちらか抜くと
残った(地面に接地してる方の)足の足先の方向に正面が向く。
それに加えて、「股関節立てる」ことにより、揚げた方の足に強制的に重心が移動する。
293 :
284です:04/03/08 23:16 ID:jBNwi/Sp
ますくどにっけんさん
291のホムペ非常にわかりやすいです。股関節で立つがこれと同様の意味ならば理解できたかもです。
過去ログはまだ読み返してないです。
1度読んだんですが理解が深まった状態で読めば何か掴めるかと思ってるのですが。
292が理解できたっぽいです。もしかしたら股関節で立つを理解してきてるのかな
体調が戻らず、アルバイト休んだまんまやで…。
背骨の湾曲を無くすっていうのは、僕が誰にも教わらずに見つけた秘訣やと思ってたんやが…。
あんなことネットで公開されてるんやね。
恥かくところやったわ。
295 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 00:05 ID:kaLtR5iz
日拳タソ、280から読んだけなんで、日拳タソのいってることを全て分かったわけではないが、
とりあえず『骨盤が立ってるか』と『足先がそと向いてる』っていう両者の間に因果関係は無いと思うで。
あと膳食う蓮スレでの「骨盤→かかと→骨盤と跳ね返ってくる力」ってのは、どういうことでしょ?
物理的にそういう現象はないとおもうから、感覚の説明やトおもうんやけど?
ちょいと理解したいので、解説してもらえますかいな?
296 :
284です:04/03/09 00:08 ID:l/EZ9AD0
今やっと過去ログ読みなおしできました。
なんとなしに読んでたけど興味深いレスがいぱい。
ところで私は刻み突き打つ時に右足を外張りにするのに近い感覚に
しているのですがこれは にっけんさん の言っている体の使い方に
近いですよね。これでスッと出れるようになったと自負しているのですが。
>本部指導員さん
「股関節の張り・絞り」と、「股関節立てる」には因果関係は無いですよ。
骨盤→後ろ足拇指球→骨盤は
簡単に言えば、前拳・追い突きを壁に向かって打って、負けないように踏ん張るって事です。
因果関係無いんで、最初は「立てる」までで切って話をしようと思ったのですが、
説明するのに四股を使ったため、話ドンドンそれちゃったんです。スマソです。
299 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 00:17 ID:kaLtR5iz
僕の指導してる支部では、モノをドツく時、「拳と足の裏を繋げるんや!」といって指導するんやが…。
その事やろうか。
合気挙げの時も一緒。「相手の力を足の裏から地球に逃がすんや!」といってる。
ようは力学の話しで簡単なことやねんけどな。
道場ではみんな口だけハイハイ返事して、理解してくれへんけど。
そりゃ具体的に教えてないなら理解しなくても仕方無いよ
301 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 00:24 ID:kaLtR5iz
具体的に力学の話しもしてるんやけどね。
どっちかというと、スポーツ体育的なコトと違う事にはあんまり興味を示さないみたい。
とくに女の子は。
跳ね返りの感覚は、
壁 壁 壁 壁 壁
−−−−−−−−−−−−−−−−
∞ ・ ∞
↑
重心
∞が足で
( ´Д`) < ここからスキースケーティング
) ( \_____
/⌒ ⌒ヽ
//| |ヽ \
// | | \\
|| | | ||
(_) ̄ ̄  ̄ ̄(_)
/ / ̄ ̄ ̄↑ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
|| 重 ||
⊂__) 心 (_つ
で、壁の前に立ち・・・
右の股関節解放すると、自動的に左向くと思いますそれで、右手を壁に当てます。
その後右足で地面蹴ります・・・これだけです。
ちなみに、腰を反らすとよりわかりますが、腰の調子が悪い人は‘絶対に!’やらないでください。
>>299 もひょう・・たぶん同じだと思います。
>拳と足の裏繋げる
305 :
284あらためでろでろ:04/03/09 00:34 ID:l/EZ9AD0
実は伝統派スレの225でもあったのですがこちらとまざって話しにくくなってきたので
でろでろとさせてもらいます。
腰をそると押す力が入りにくい気がします。
306 :
でろでろ:04/03/09 00:40 ID:l/EZ9AD0
>>303 むぅ…すると私のやり方は間違っているようです。
よく考えて見ます
>でろでろさん
腰を反るのは、あくまで拇指球から跳ね返ってくる力を腰で感じやすくする為で、力を伝えるなら反って
はいけないです。
308 :
でろでろ:04/03/09 00:46 ID:l/EZ9AD0
なんというか膝で押す感じではなく、足のつけねから足全体で押す感覚なんですが。
ちなみに腰そった場合も跳ね返ってくる力というのはよくわかりませんでした。
309 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 00:48 ID:kaLtR5iz
日拳タソ
解説ありがと。
で、ちょっと言葉遣いがわから無い部分があるので、しつこく質問させてな。ごめんやで。
>右の股関節解放すると、自動的に左向くと思いま
股関節を解放するとはどういうことやろか?何から解放するの?
しっかり理解したいので今後しつこく聞くことがあるとおもうけど、堪忍な。
腰反らさない場合、肩甲骨に跳ね返ってるはず。
311 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 00:50 ID:kaLtR5iz
>でろでろはん
>膝で押す感じではなく、足のつけねから足全体で押す感覚なんですが。
僕もその感覚ならわかるわ。
>でろでろさん
重いもの持ち上げるとき腰反らすとぎっくり腰になりますよね?
>本部指導員さん
いえ、わかりづらくてすみません・・・。
股関節外に張ってる状態で、膝を抜いたり、片足を下腹で引き上げると、残って接地してる方の
足先に体が自動的に向くということです。
四股立ちの両足の間隔狭い版で、右足上げると、左足の足先向いてる方にコンパスのように正面向く。
って感じです。
>>309 解放ってのは抜くことだと思われ。
そこで反対の足を伸ばすことで擬似的に回転させると。
こういうことをマスターさせるには
膝の屈伸だけで物を動かす練習が一番効果的。
pc調子悪くて文章消えてしまった・・・(鬱
スキースケーティングではしょってしまいますたが、足返してます。
多分、壁に対して腕立て伏せの姿勢で両手の平つけ、逆突きする
の方がはるかにわかりやすいかも。
ちなみに足で押す方法は女子供でも相当なパワーが出るから
必修科目の一つでつね
腰もポイントだけど肩が相当なポイント。
318 :
でろでろ:04/03/09 01:09 ID:l/EZ9AD0
>>313 すみません。それがどうつながるのか良くわからないんですが。
よろしければご説明願います。
あと私のやり方が間違ってるのかな〜と思い、297を参考にして壁に刻みでやって見たのですが。
押した後力を抜くとグッと来る感覚の事ですかね。
理解力乏しくてすいません。
はいよ
調子に乗ってしまいまつた
潜行〜
>でろでろさん
本来「当たった」あと「突く」練習なんですが、
壁に対して腕立て伏せの曲げた姿勢で両手の平つけ、逆突きします
両手の平つけ→右足抜きつつ足返して→拇指球で地面蹴る
を腰反らしてやればわかるかと・・・
たとえば肩を入れろと言いますが
前に入れるのと斜めに入れるのとでは大分違います。
なぜなら前に入れただけでは受けた圧力が背中に抜けてしまいますが
斜めに入れればそれを胴体で受けられるからです。
>>320 ありゃ、もうお帰りになるのですか?
ちなみに
>>314の感じでわかりますた。(w
肩は、肩あげずにガッツポーズして、そのまま下ろした感じで良いんですよね?
>>322 背中に抜けると肩甲骨痛くなって、胴体で受け止めてれば胸〜わきの下にきますか?
現忍人さんの言ってるのはちと違いまつ
サンチンでソケイ部を意識したものが溜めで
それを伸ばして打つ感じ。
筋肉の反射を使うもので
俺のはそれとも
>>314ともまた少し違いまつね
>>324 肩甲骨が痛くなるのは肩甲骨の筋肉で受けてるからではないでしょうか。
背中に抜けるとただ、崩れます。
>>325 漏れは、内絞りからだと、解放した方の同手で裏拳、逆手で逆突き打つ感じになります。
328 :
でろでろ:04/03/09 01:32 ID:l/EZ9AD0
>>321 自分が感じた感覚を詳しく書いてみます
足裏で蹴る→地面から力が跳ね返る→足を通って骨盤へ→また足裏へ
↑
ここでグッと押し返す感覚です。
腰をそっていると骨盤で押し返す感覚ができないということでしょうか?
う〜む
>>328 お、いいね
後ろ足の圧力が前足に抜ける感覚?
>>326 なるほど…ありがとうございます。
それとですね、壁に向かって前拳or追い突きやる場合、
触る→肩固めて→体重がぶつかる→負けないように後ろ足で踏ん張る。
↑コレ、「負けないように」であってるんでしょうか?
俺も負けないようにやりまつ。
その前に自分の重心を相手の股下(形意拳では中門という)に近づけますが
332 :
でろでろ:04/03/09 01:40 ID:l/EZ9AD0
実は本部指導員さんが私の感覚をわかるとおっしゃってることに気づきました。
そんなに間違ってもないんかな?感覚、もしくは捉え方の違いなんでしょうか。
>>331 追い突きや前拳突いた場合、ずっと骨盤は立てたままですよね?
334 :
でろでろ:04/03/09 01:43 ID:l/EZ9AD0
>>330 負けないようにと言う感覚はものすごくわかります。
骨盤はあんまり考えてないでつね
感覚的には違うのかもしれないけれど
寝てるときと立ってるときの違いがよくわかりません
>でろでろさん
>>308は足返さず、普通に四股からおっつけをやったんですか?
>>335 突いてる時も突き終った後も、肛門真下向き続いてますよね?(例えが悪いですが)
ああなるほど
それも大事だと思いますけど
最初は色々な角度を試してみるほうがいいかも
無理に負荷を掛けると腰や背骨痛めますからね。
339 :
でろでろ:04/03/09 01:52 ID:l/EZ9AD0
>>329 前足に抜ける感覚というのがよくわからないのですが。
前足に壁から押される力と後ろ足が押す力でバランスしてほとんど力が加わってないと思います。
手をどけるとその瞬間踏み込む感じです
ソケイ部に含むと丁度
>>337と同じことになります。
ケツが出てるような感覚を覚えますが実際は尾低骨辺りが出て
ケツは引っ込むんですね。
ではおやすみなさい。
341 :
でろでろ:04/03/09 01:54 ID:l/EZ9AD0
>>339 色々腰の角度を変えて試してみてください
タンスや冷蔵庫など反応が目に見える物でやると良いです
そもそも、片足が無くなった時、無くなった方に重心が強制移動する原動力は、接地してる方の
足裏での「地面踏みしめ」てる・・・なので、
前拳や追い突きの時、後ろ足裏はずっと地面を踏みしめ続けてる・・・と。
344 :
でろでろ:04/03/09 02:00 ID:l/EZ9AD0
>>342 もうこんな時間ですね。おやすみなさいませ。
私ももうそろそろ寝よう。。
やってみてまた結果このスレにカキコさせてもらいます。
にっけんさんも夜遅くまでつきあっていただきありがとうございます。
また来るつもりなのでそのときはよろしくです。
ほんまねむっ。寝よ
>>340サソ
ありがとうございますた。またよろしくおネガします。おやすみなさい。
>でろでろさん
夜遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございますた。おやすみなさい・・・。
347 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 02:10 ID:kaLtR5iz
人が増えたのでROMってました。
>343
そもそも、片足が無くなった時、無くなった方に重心が強制移動する原動力は、接地してる方の
足裏での「地面踏みしめ」てる・・・なので、
前拳や追い突きの時、後ろ足裏はずっと地面を踏みしめ続けてる・・・と。
ああ、やっと意味がわかったわ。日拳はん、「前足を抜いたら自動的に」「強制的に」っていうから、
なんか原動力無しに体が動くのか、と勘違いしとったわ(´Д`;)
言葉遣いに振り回されて分からんことが多かったけど、そういうコトなんやね。
つっぷりつっぷりつっぷり!
昨日は寝てしもうた。
>股関節外に張ってる状態で、膝を抜いたり、片足を下腹で引き上げると、残って接地してる方の
>足先に体が自動的に向くということです。
>四股立ちの両足の間隔狭い版で、右足上げると、左足の足先向いてる方にコンパスのように正面向く。
>って感じです。
日拳タソ、これやってみたわ。たしかに言われた通りの現象が起こった。
何故こうなるのか、内部感覚を探ってみた。
ここで書いてる長文コラムの中で触れようと思ってたんやけど、いい機会やから今言っとくわ。
…と、ここまで書いてさっきまで文献をひっくりかえしてたが、やっぱりここで書ける容量にまとまらへん。
詳しく書くと、骨盤も仙骨と腸骨にわけて論じなアカンしな。そこまでの熱意とヒマは流石にあらへんわ(;^∀^)
それに良く調べると、筋肉の働きについての記載が本によって微妙に違うがな!
ヽ(`Д´)ノ なんじゃこりゃ!医学書のくせに!
ちなみにインターネットは校正がない分もっとムチャクチャやな。
大間違いを堂々と記載してるサイトがいくつか見つかったわ。
と言うわけで、日拳タソの言うコトを僕のコラムの論調で論ずるには、まだ少し研究が足りないみたい。
ごめんやで(´Д`;)
349 :
名無しさん@お腹おっぱい。 :04/03/09 12:28 ID:dkA8CVQZ
>>313 > 股関節外に張ってる状態で、膝を抜いたり、片足を下腹で引き上げると、残って接地してる方の
> 足先に体が自動的に向くということです。
> 四股立ちの両足の間隔狭い版で、右足上げると、左足の足先向いてる方にコンパスのように正面向く。
> って感じです。
???? わからない。
前部と後部の文をまとめると、こんな感じ?
股関節を外に張ってる状態で、四股立ちの両足の間隔狭い版で、右足の膝を抜いて引き上げると、
残って接地している左足の足先、つまり左側に体が向く。
当たってるかな?
股関節を外に張っているってどういう状態?
仮に四股立ちであるとすると、意識していないと、膝が中に入ってしまうので、つま先方向と一致するように
筋肉を働かせるってことなのかなぁ?でも、それじゃぁ、股関節が固いってことだしなぁ。
四股立ちの両足の間隔狭い版って何?
前に書き込んでいた図のような立ち方なのかな?バレエの基本の立ち方の内のひとつみたいなの?
確か5つあったと記憶しているけど、それの5番のような立ち方。それとも膝は曲げたままなのでしょうか?
コンパスのようにとはどこを基準にしているのでしょうか?股関節?それとも足裏でしょうか?
イメージできないので、どのような動きなのかがハッキリしなくて難しい。
350 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 14:27 ID:kaLtR5iz
むー。
深夜勤務なので昼間ヒマだから、あれこれ考えてたが、色々と勉強になることがあった。
あれからごちゃごちゃと考えてたが、>313について自分が最も気になる部分がある。
まとめとくね。
>残って接地してる方の 足先に体が自動的に向くということです。
これなんやけど、動きとしては股関節における『大腿骨の内旋(つま先を内に向ける作用)』がおこってるわけやね。
でしゃばりな僕は、これが何筋の作用によってなるのか、ということの考察を書いておくわ。
股関節筋肉郡で外旋作用(つま先を外に向ける作用)を持つのは、
お尻の深部の筋肉(梨状筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋、最後に腸骨筋も同じ作用なので挙げとく)や。
これ以外の筋肉は内旋作用を持つから、>313で述べられた動きには、この内旋筋郡が働いてるとかんがえられる。
とくに作用の大きい中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋が重要やろうな。
とまあ、ここまでは解剖の本を読めばわかること。
重要なのは、足先を外に向けている状態から内旋(つま先を内に向ける)を引き起こすには、外旋筋より内旋筋が優位に働く必要があるということ。
つま先を外に向ける筋肉を優位に使っていると、例え日拳タソの言う通りに骨盤を立てて片足を浮かしても
体はコンパスのようには動かへん。正面向いたままや。
どうも文章を読んでいると、日拳タソは骨盤を立てるときに、無意識に外旋筋郡の力を抜いているのではないかな?
351 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/09 16:07 ID:kaLtR5iz
上の続き。
日拳タソがマジメで熱心な修行者であると言うコトは十分わかってるしもちろん敬意を払っている。
その上であえて反論(?)させてもらうわ。
日拳タソの文章を読んでいると、「自然に」「強制的に」というフレーズがよく出てくる。
足の内外の回旋についても然り。
しかし、
股関節が『自然に』外向いたり内向いたりするというのは、日拳タソがその時どきで、内旋筋郡、外旋筋郡の優位性を
無意識にスイッチしているという事に過ぎないんとちゃうかな?
もしそうだとすると、それは無意識領域に任せずに、むしろ能動的に支配して動かすべき個所なのではないかとおもうのですわ。
それとも日拳タソが「自然に」と言うのは、あくまで『特定の姿勢をとると自然にそうなる』ということで、
これは大事な個所を意識して使用する為の初歩中の初歩、意識の誘導の部分を論じているだけなんかな?
えーっと、スレ違い気味な自分に気付いたので、これ以降は、僕のスレでやりましょか?(;^∀^)
>本部指導員さそ
外・内旋筋の力抜くのを漏れは「股関節の張り・絞りを『解放する』」という言葉使っています。
(って今見直したら313に書いて無かったですね。すいません。)
こういう反射の話です。
↓
腕を、甲を上にして前に出して、そのまま外旋させて、手のひら上に向けます。
腕をその位置で伸ばしたまま、力抜くと捻りの留め金が外れたように、手の甲が上に向く。
まぁ漏れの文章が、
『蟹股やボーゲンの足位置で骨盤立てて、立たせた状態で両足の無駄な力抜かせると、
両足裏の拇指球〜土踏まずラインが捻ったゴムの留め金になってるような感覚』
とか、そういう重要な文章がかなりはしょられてるので、わかりづらくなってしまってスマソです。
( ´Д`) < 下腹で、肛門を真下に向ける感じ
) ( \_____
/⌒ ⌒ヽ
//| |ヽ \
// | | \\
|| | | ||
(_) ̄ ̄  ̄ ̄(_)
/ / ̄ ̄ ̄↑ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
|| 重 ||
⊂__) 心 (_つ
∞が足で
足先←∞ ・ ∞→足先
↑
重心
ができたら、そのまま両足の間隔狭める
足先←∞・∞→足先
↑
重心
ガニマタの‘気をつけ’状態。
重心がずれてるけど、「・」が重心線です。
上記補足。
膝曲げると両足の間にひし形ができます。
足裏は親指拇指球〜土踏まずのラインを接地させるようにします。
立っているのに最低限の力以外、筋肉に力入れないでください。
>>349さん
>>354はわかりますか?
前
足先←∞
∞→足先
後ろ
で、
両膝ゆるやかに曲げて、
足裏は親指拇指球〜土踏まずのラインを接地させるようにします。
立っているのに最低限の力以外、筋肉に力入れないでください。
で、片足引き揚げつつ、股関節の張り解放する。
注:骨盤立てて立ってる状態で、片足引き揚げると、骨盤→残ってる足裏→骨盤で、重心が
引き揚げた方に移るのがわかってる前提です。
ますくドさん、遅レスすみません。
>>291 白樺のポーズについては何某かの本の受け売りです。
ソーケンネットの解説の方が100倍詳しい!
「骨盤・股関節を立てる」といったこのスレの話題にも言及しているし、
具具ってもらって感謝感激です。
>>354 >ガニマタの‘気をつけ’状態。
何某かの本では、これが白樺のポーズですた(w
>昔から手加さん
お役に立てたようでヨカタです。
アダツも白樺のように美しく戦いたいもんてす(w
361 :
349:04/03/10 10:46 ID:46FNQqnt
>>357 両足が一直線上ではなく、357の図の足の位置で引き上げるのですね。
で、足が外旋している状態が股関節の張りであると。
つまり、足が外旋するように筋肉を働かせて、潜在的に内旋するような力が蓄えられている。
別の言い方をすると、内旋を起こす筋肉が伸ばされている状態であると。
それから、片足を引き上げると、伸ばされていた筋肉が縮むので、骨盤と大腿骨の間で内旋運動が
生じるので正面が先の例では、左に向くと。
…って本当かい?
ちょっと無理があるような気がするなぁ。
そんな大きな運動が起きるぐらい筋肉が働くってことは異常に股関節が固いって事でしょう。
また、重心が両足の中央にある状態から、ただ単に足を引き上げたからといって
体の向きを変えるような大きな力が働くはずも無く。。。。
>349さん
僕の場合はしこ立ちではやらなかった。
>また、重心が両足の中央にある状態から、ただ単に足を引き上げたからといって
>体の向きを変えるような大きな力が働くはずも無く。。。。
おっしゃる通り。だからぼくは>357の立ち方でやった。
あげてない方の足に重心をうつすから、ちゃんとやればコンパスみたいに動くよ。
ただぼく自身最初は動かなかった。
で、股関節の感覚を色々探った結果、内旋力が発生するやり方がわかっただけであって、みんながそうだとはおもわへん。
あと、これはまだ断言できないけど、内旋力をうむ筋肉が重要なのは当然のコトながら、
実際には背中や胸との重心(丹田)との位置的なバランスの兼ね合いで動いているような気がした。
これに関してはまだ研究中なのでうまく言葉で伝えられないけども。
やってもうた…コンパスなんて表現でかなり婉曲してしまた…。
携帯からなので後でレスします。
>にっけんタソ
よく言ってる『骨盤→足裏→骨盤で力が流れてる』って言う言葉、申し訳ないが正直意味が全然わからへんのやけど?
四股立ち の場合
右足付け根を解放すると、右膝が内に入り、上半身正面が左足先を向く。両足の位置は変わらない。
>>354のガニマタの気をつけ立ち の場合
前
足先←∞∞→足先
後ろ
で、右足を一歩前に出す。右足接地したらそれ軸にして左足引きずる。
>>365 壁に腰反らして両手ついて突っ張った状態で、両足屈伸して地面蹴ったら、腰にくる衝撃
・・・ではわかりますか?
>>366みたいなのは、身体‘一枚の板’と考えて、蝶番の位置スイッチして移動してる
板みたいに考えた方が楽なのたよ・・・。
右腰・中心・左腰、とか三軸で考えた方が。
……たったいま大事な事気付いた。
おれ、やたらと「尻の力」っていってるけど、すり足を論じるなら当然触れるべきハムストリングス(裏モモの筋肉郡)のこと何にも言ってへん…。
青ざめたわ(´Д`;)
370 :
88:04/03/11 00:07 ID:XYBznpVD
けつ→腿裏→ふくらはぎ
みたく、根幹から末端の順でいくのがいいんでないでしょうか?
まとめたヤシこっちにも一応貼っときますね。
@骨盤を立てて立ってる状態で、片足引き揚げると、接地してるしてる方の足に
骨盤→足裏→骨盤とショックが跳ね返ってきて、引き揚げた方に重心が移動する。
Aガニマタ気を付けの股関節を張った状態で、片足を上げると、残った接地してる足を
軸にコンパスのように身体が横向く
B腰を振って、その勢いで足出す
C足を外旋させきった状態(捻れてる状態)からその留め金をはずすと、足は勝手に内旋して戻る
をまとめた動きで、
「ガニマタ気をつけから、
右足抜きつつ左足付け根の捻れ解放して(自然にまかせれば右も解放されるけど)、
腰振ってその勢いで右足前に出す・・・」
これで@〜C一動作でできると思います。
372 :
88:04/03/11 09:25 ID:XYBznpVD
脱力(特に股関節・骨盤回り)してないと、動きが大きくでないと思いまつ。
373 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/11 10:02 ID:nyKBwG68
わかった!わかったで!
日拳タソ式のやりかたで、何故コンパス現象(股関節の内旋)が起こるか、昨晩仕事中にずっと考えてわかった!
実に簡単で基本的なことやった…!
おまけに、よくよく考えると、昔の自分の稽古メモにも書いてあったコトやったわ。あほらし(;^∀^)
単刀直入に説明するとな、そのコンパス現象に使われる筋肉は、ハムストリングやってん。
369の自分のボヤキがヒントになった(笑)人間何がきっかけで閃くか、わからへんもんやな(´Д`;)
さあ、それでは説明開始。
ハムストリングとは太ももの裏面にある3つの筋肉の総称で、
1・ヒザを曲げる動き(膝関節の屈曲)
2・足を根元から後ろに振る動き(股関節の伸展)
3・骨盤を立てる動き(骨盤の上方回旋…であってるかな)
4・内股側の2つの筋肉(半腱様筋・半膜様筋)を用いて、つま先を内側に向ける(下腿の『内旋』)(出た!)
5・外股側の筋肉(大腿2頭筋)を用いて、つま先を外側に向ける。(下腿の『外旋』)
の、五つの動きをつかさどるんや。有名やけど、おさらいしといたで。
で、まず白樺のポーズを取るときに骨盤を立てるやろ。この動きをするためには、ハムストリングが必ず動員される。
その時ハムストリングに、潜在的に足を内外に回旋させる力が蓄えられることになる。
この状態で『股関節を解放』する、つまり外旋筋郡の力を抜く。
しかしこれだけでは下腿の内旋はおこらない。なぜなら上記の4と5の動きが拮抗しあって、足は内にも外にも回らないからや。
では、一体どうすれば下腿は内旋するのか?
簡単や。5の筋肉の力を抜けばいい。つまり、裏ももの外側、大腿2頭筋の力を抜いてやればいいわけや。
しかし、日拳タソの説明にはこれに該当する記述が無い。
これは困った!
374 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/11 10:03 ID:nyKBwG68
だが、焦るなかれ。謎は全て解けた!
日拳タソは頻繁に「両足裏の拇指球〜土踏まずラインが捻ったゴムの留め金になってるような感覚」といっている。
この文章から読み取れるのは、日拳タソは足裏の内側、しかもかなり内股に近いに部分に重心を置いているということ…!
ここで重要なことを言うで。余り知られてへんが、僕のメモによると
足裏の内側と外側どっちに重心を置くかで、4の動き(内旋)と5の動き(外旋)の使い分けが出来るんや!
足裏の内側に重心をおくと、重心を安定させるために、下腿の内股側の筋肉郡が動員されやすくなる。
これは裏ももでも同じで、そのため4の『内股側の2つの筋肉(半腱様筋・半膜様筋)』が動員されて、
5の外股側の筋肉(大腿2頭筋)は弱くなる。
すると当然の帰結として、拮抗していた内旋外旋のバランスは崩れ、下腿は内旋を始める事になる。
僕はこれこそが、「コンパス現象」の初動力の源やとおもう。
実際には、最初から足裏の内股がわに重心を置く事で、白樺のポーズの時に既に5の筋肉(裏もも外側)が
脱力されてるんやろうね。
だから、股関節を『解放』した時に、内旋が起きる、と。
以上が、僕が結論を出した、「日拳たん式コンパス現象」の解明や。
金田一少年ばりの名推理やと思うんやけど、どうでしょ?
ちなみに僕がこれを中々わからなかったのは、『股関節に作用する筋肉郡』にこだわりすぎてたからや。
(これは解剖学上の呼び名や定義の問題なので医学人以外には関係ないのやが、)わかりやすくいうと、
ハムストリングは坐骨(床に座ったときに地面と当たるお尻の骨)と大腿骨を結んでいるがタメに、
「股関節に作用する筋肉郡」では無いのよ。
僕は「股関節に作用する内旋筋」にこだわっていたから、ハムストリングという最重要マッスルのことを忘れてしまっていた(;^∀^)
恥ずかしい限りや。
しまった。書き間違えた。
>ハムストリングは坐骨(床に座ったときに地面と当たるお尻の骨)と大腿骨を結んでいるが
これ間違い。
坐骨と、ヒザより下の骨(けい骨、ひ骨)を結ぶんやったわ。
仕事から帰ってきて息をつく間も無く、パンをかじりながら書いたので、もっと間違いが含まれてるかも。
それにしてもつかれた…(´Д`;)
もひょう…金田一青年に謎を解明されてしまった…。(w
この動きを練習していく過程で、街中をヤーサン歩きする人間が沢山出ることでしょう・・・。(w
移動=攻撃=捌き の古流の動き。
>実際には、最初から足裏の内股がわに重心を置く事で、白樺のポーズの時に既に5の筋肉(裏もも外側)が
>脱力されてるんやろうね。
>>353の「立たせた状態で両足の無駄な力抜かせると」でつ。漏れのこのような記述ではわかる人かなり
限定されてしまいまつね。
|\/| アケチクン サラバダ ハハハハ…
⊂\| △x)つ
\ ノ
| |⌒|
| ∪
∪´
||||||||
|||||||
377 :
349:04/03/11 12:47 ID:/COcYJ+p
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ へ
>>362 僕も同じように思ってます。
>>373 >>374 については、自分とは違うかなと言う部分を述べてみます。
左脚前、右脚後ろで、足先は外向きの状態を前提に書き込みます。
基本的に体の正面が左に向くためには左脚に重心が無ければなりません。それは、動きの前後の
重心の位置(胴体の移動)を考えれば明らかです。つまり、重心が左斜め前方向に移動すると考えら
れるのです。
次に、どのように内旋が起きるのかについてですが、簡単に言ってしまえば、内旋の伸び縮みによる
作用ということになるでしょう。例えば、次のようにしてみればわかるとおもいます。
まず、両足揃えた状態から、左足に重心を移します。そして、右脚を左股関節を中心にグルリと時計回りに
動かします。ここでは別に右足のつま先を外に向ける、つまり外旋させる必要はないです。その際、ピッタリと
足をくっつけておかなくても、肩幅ぐらいでOKです。おそらく、90度ぐらいになると思います。右足の踵が
左足の踵よりも左側にあるのがベスト。この状態では、左脚が外旋している。しかし、筋肉の張りはそれほど
感じられないと思う。(この状態で筋肉の張りを感じる人は、そうとう股関節が固いのでは。)
次に、右足のつま先を中心にして右脚を外旋させます。これで、両足の角度が180度近くになると思います。
これで少し張りが出てくると思います。で、ここからがミソなんですが、そこから、右の股関節を内旋させます。
すると、骨盤部が時計回りに動きます。これが内旋の伸び縮みによるなんです。つまり、右脚の内旋
させる筋肉を収縮させる事により、左脚の内旋させる筋肉を伸ばしている。その二つの作用で動きを
止めている訳です。体の向きは最初の位置から、90度右方向に向いてます。そこで、左足に重心がある
状態で右脚の内旋する力を弱めると、最初の状態に戻るように、力が働くのです。わかりきったことですが、
右足に重心があると、逆向きに動きます。
結局、内旋する働きを別の内旋する作用でもって拮抗させているという事でしょう。
だから、どうした、ってな感じなんですけどね。
378 :
88:04/03/11 13:06 ID:XYBznpVD
あのお…
脱力すれば、脚のニュートラルな位置に戻る(戻ろうとする反射が起きる)
っちゅうだけの話と違いますのん?^^;
反射かな?
重力だと思うけど。
コンパスはあくまで一つの動きてす。
正面
←⊂⊃⊂⊃→
から、
正面←⊂⊃←⊂⊃
とか
正 ←⊂⊃
面 ←⊂⊃
とか色々。
ちなみに外観上落とさない(足裏で掃き掃除する)抜きの方がやりやすいかも。
やっぱ落とす、落とさないで体感しやすいの変わるから何とも言えないや。
両方必要だけど、
「浮かせた足に重心がのってる」方を体感してもらいたひ。
383 :
88:04/03/12 19:56 ID:MyjekiK3
筋肉はただのゴムじゃないのよね〜
反射でも動くのよね〜
だから「自然に」「勝手に」という表現になるのかもね〜
349さんの
>右脚を左股関節を中心にグルリと時計回りに
>動かします。ここでは別に右足のつま先を外に向ける、つまり外旋させる必要はないです。その際、ピッタリと
>足をくっつけておかなくても、肩幅ぐらいでOKです。
はスバラスィ文章たとおもいます。
349さんは意拳の人でつか?別の中の人?
385 :
88:04/03/14 09:48 ID:SY1JAGDa
と、マスクド日拳式歩法の基礎がわかったところで、踵浮かす浮かさないのはなしをドゾー
今までの自分のコラムに、補足。
ハムストリングの筋肉は、足を後ろに振る動作もつかさどる。
すり足の時は、お尻の筋肉だけじゃなくて、裏ももの筋肉も使ったってくださいな。
突きの時に、腰の切れにも絶大な影響を及ぼします。
これに関してはまた後日まとめますわ。
>88さん
>筋肉はただのゴムじゃないのよね〜
>反射でも動くのよね〜
>だから「自然に」「勝手に」という表現になるのかもね〜
もうちょっと詳しく解説してもらってええですか?
387 :
88:04/03/14 19:13 ID:SY1JAGDa
>本部指導員さん
わけわからん書き込みしてしまってすいません。
反省。
ええと、反射というのはなんというか、
筋肉は伸びたらちぢむとかいうだけではなく、体のある部分を動かしたり意識したりすると
反射的に他の部分にも影響が出る(動いてしまう)ということってありませんでしょうか?
筋肉そのものではなく、神経にインプットされているというか…
例えば、腰を落とすと手が上がりますよね?
首前に曲げると、脊椎伸びませんか?
そんな感じの動きってありませんでしょうか?
388 :
88:04/03/14 20:04 ID:SY1JAGDa
しかしこれは筋肉そのものの話じゃないですね…
すいません。
389 :
でろでろ:04/03/14 22:04 ID:DK3+GLTF
お久しぶりです。
遅レスとなりますが>342をやって見た感想を書きます。
前足に抜ける感覚というのは追い突きに行くさい、前足の膝を抜きながら
体重を前方にシフトしていく感じですかね?私はそのように感じたんですが。
にっけんさん
にっけんさんの身体操作意識がなんとな〜くわかったような気もします。
まだわからないことも多いですが。
それでにっけんさんがなぜこの事をよく言ってはるのかな?と自分なりに
考えたのですが、すり足は内旋外旋を使用した身体操作であるということで
本部指導員さんのように言えばハムストリングスを有効利用できる方法。
ってなことですか。内旋外旋を使用した身体操作っていうのは踵つけなきゃ
できないですよね。
390 :
でろでろ:04/03/14 22:09 ID:DK3+GLTF
蹴りも外旋を意識して蹴ると伸びる蹴りが打てるような。。
>例えば、腰を落とすと手が上がりますよね?
>首前に曲げると、脊椎伸びませんか?
後者を、骨盤→首で考えるとき、
背骨を棒高跳びの棒のように考えるとまた色々と・・・。
この辺の反射一覧表とかあるんですかね?
勝手に・自然に…という認識じゃないと、違和感ある動きを気付けるか、気付けないか、意識してやるか、
やってないかで、また差が出てきますね。
>でろでろさん
内股(スキーのボーゲンから上半身横向けた感じ)から前足解放して・・・
もやってみてください。
漏れの感じだと、前足は踵つけないとねじれ保持難しいですが、後ろ足は別に踵浮かしてても
骨盤水平にできればそれほど困ること無い感じです。
(後ろ足解放して右にずれながら逆突き放つときの、スキースケーティングの感じが違う位)
あとですね、すり足はあくまで足位置の微調整なんで、足の付け根のネジレは解放しないです。
解放したら=移動=突きなんで、居ついてしまいます。
下半身外張り左構えで、自分・相手共に左足前構えの時、
上半身を左に少し捻っておいて、相手が前に出た瞬間、
追い突きの足運びで相手の側面に右足をだしつつ、腰を相手の胴にぶつけていきながら
相手の首に右腕で逆水平チョップなのたよキミィ。
394 :
349:04/03/15 13:57 ID:N/JudJv/
>>384 > 349さんは意拳の人でつか?別の中の人?
いや違いますよ。特にはないです。ただ、運動というのに興味があるので、
武術を含めいろいろ考えてるのです。
395 :
349:04/03/15 14:02 ID:N/JudJv/
>>378 >あのお…
> 脱力すれば、脚のニュートラルな位置に戻る(戻ろうとする反射が起きる)
> っちゅうだけの話と違いますのん?^^;
まぁ、簡単に言えば、そうですね。ただ、そのニュートラルに戻る前の状態をどのように
維持するのか、どの筋肉が拮抗しているのかって話、メカニズムです。
396 :
でろでろ:04/03/15 20:59 ID:85ssj2uK
>>392 踵をつけなければその身体操作を使用できないということでなく
踵をつけるというか足裏全体をつけべた足にすることによって内旋外旋の力を
より有効利用できるかなと思ったのです
ちなみにすり足をする時に内旋外旋を使うので無く、
すり足にしたほうがその力をより使いやすいかなと考えとるのですが。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 21:17 ID:9lo3Vi0D
すり足って、単に何時でも完全着地できて、
同時に動いてる間上下動がなくて安定感がある、くらいの認識だった。
398 :
でろでろ:04/03/15 21:29 ID:85ssj2uK
>>396 それが非常に大事なことだと思います。
上下動がなく安定していれば力のロスも小さくなるはずですし
399 :
でろでろ:04/03/15 22:53 ID:85ssj2uK
400 :
ゲッターマン:04/03/15 23:06 ID:ourU8hgJ
400!
いい感じに下がってきます田。
>でろでろさん
レス遅れて申し訳ないです。
>ちなみにすり足をする時に内旋外旋を使うので無く、
>すり足にしたほうがその力をより使いやすいかなと考えとるのですが。
了解します田。漏れの感覚と同じ感じです。
後ろ足の踵(っていうか土踏まず)‘浮かす’‘つける’で、どんな感覚の違い、
動きやすさの違いでるか、皆さん聞かせてくだはい。
俺はウシロ氏よりこの先生のほうが強いような気がする
ちなみに合気道とかでもそうですが、形としての入り身投げなどは
脇の下、股下、肘などの体の溝をどう取るかの組み合わせなので
状況に合わせて適宜入れていけばいいでしょう。
406 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/03/18 11:16 ID:VijkB2QD
動画が見れません。
407 :
汎用三戦:04/03/18 11:23 ID:zYOSh8nE
黒帯いい加減に新しくしたほうが・・・
408 :
でろでろ:04/03/18 19:22 ID:TAI8Ull6
>>403 あの投げ方入身投げっていうのですね。知らなかった。
>>406 私は右クリック対象をファイルに保存で見れました。
該当するのは、
月刊空手道 2003年11月号 特集 西村誠司「デカイ奴らをブン投げろ!!」
P15 59〜62の写真でっす。
漏れは一応、今日買いましたが・・・ちょっと・・・。
410 :
でろでろ:04/03/18 23:19 ID:TAI8Ull6
私は立ち読みでした。。。
411 :
本部指導員@お腹いっぱい。 ◆/0eN/quXXQ :04/03/25 08:58 ID:9zSx8K9y
関西スパOFFでお会いした方々の中に、このスレを読んでくださってる方がおられた。
嬉しい限りやわ。
バイトやOFF会やら昇段試験やらで忙しくて中々書き込まれへんかったけど、
いろいろなモノが一段落したからそろそろカキコを再開しようかと思う。
でも今日は予告だけな。
ハムストリングとすり足の関係について書こうとおもってたが、
突きとハムストリングの関係を述べた方が面白そうやからそっちにする。
長く続いたアルバイトも、いよいよ今晩でおしまいや。
キツイ職場やったけど、いざ辞めるとなるとなんか寂しいわ〜。
本部指導員さんおつかれさまですた。
楽しみにマってます。
ちと話ずれますけど、
骨盤立てたソの字立ちから前足膝カックンデ抜く
と
骨盤立てて、しゃがんで腰落とした状態から前足地面から離す
では、
壁に倒れこむ(ぶつかる)場合、どちらが体重乗りますか?
保全しておきます
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1078998045/l50 柔やさんや黒豹さんやGSLさん、ギャラクター他のコテハンさん、普通の名無しさんも参加してます。
(今回初プレイの人がほとんど)
携帯からでもできますし、命令を何十個も先に決めておけば、戦争時以外ほっといてOKです。
(;゚Д゚) <動いてよぉぉぉーーーーー!!!
(((φφ)) 今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだよ!
[ ̄ ̄] ガチャガチャ もうそんなの嫌なんだよ!だから、動いてよ!うっごけぇぇぇええーーーー!!!!
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
こんな感じなんで、マジデ参加キボンヌ。
416 :
惑人:04/04/24 01:06 ID:MH3RIpDb
良いスレですね。むつかしい話も多くて私の頭では理解が追いつかないけど。
両足首の力は抜いて、前足の膝と足首を脱力することで重心が前に移動する。
後ろ足がそれに連れて出てくる。
両足の足首は抵抗の無いヒンジのように脱力して使う。だから後ろ足の踵は地面につきっぱなし。
こんな感じで歩くと勝手にすり足になると思います。
慣れるとかなり速く楽に歩けます。
>>41での動画と同じことかもしれません。
kurom@meさんと同様に「すり足」はそう意識するというより、居着かない動きをする際の
見た目、現象でしかないと思っています。
>>416 訂正。よくよくやってみたら「すり足」といえるほどのものでもないかも。
違うのかな、これ。
>>416 >>417 そろそろ着底するかな〜
みたいなささやかなスリルを味わってました・・・。
>違うのかな、これ。
私もまだ、こんな感じかい? と云うところにも至りません。
結局、意識した処に気を取られたり、力が籠もったりですね。
日常のふとした一歩。稽古の最中のほんのさもない追い突きの一歩。
このままで、そうしたもの一つ一つに、自然に「すり足」と云われる現象が起きるようなるのか、ちょっと不安というか・・・。
それと、足を高くあげても、「すり足」は「すり足」なんじゃあないかな?って思い始めています。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 16:36 ID:RE52MmSh
限界あげ
420 :
でろでろ:04/04/30 23:44 ID:e9XtTxpt
お久しぶりでございます。
>>418 >それと、足を高くあげても、「すり足」は「すり足」なんじゃあないかな?って思い始めています
私も最近そのようなことを思いました。
空手の移動練習で突きの移動はもちろんすり足ですよね。
なら蹴りの移動の場合はと思うと、やはりすり足にならなければならないはずかなと。
でも蹴りの移動は足はもちろん蹴るためにあげます。
うちの先生も突きでも蹴りでも安定した立ち方でなくても安定して打てなければならん。
のようなことを言っていたので。
すり足の身体操作(足が着くつかないだけでなく体全体としての)こそが安定した
動きの根元となるものなのかなと思います。
すり足って、足で地面擦ってればすり足ってことで。
抜き足刺し足・・・。
体が
) ← ( ← )
なってれば、何してもいいんですよ。
ロンジャイみたいのは当然論外ですが。(w
納得しかねる
滑るように移動するためにすり足を使うんじゃないの?
納得しかねるのはドコでせう?
) ← ( ← )
上体が揺れてるってことでは?
体=一枚のしなる板
と見立てて横から見た線です。
しなるかどうかはすり足とは別の問題では?
滑るように移動することの意味は
体が揺れないことで隙や動きの切れ目を無くすことだと思いますが
攻撃してその結果水平に移動してるのです。
ふむ
高さを変えないように動こうと思ったら
どこかで高低差を飲み込まないといけませんからね
ん?
432は『上下のブレがおきないようにする為に ) ← ( ← ) してる』
という意味の文章ですか?
あと、422訂正
) ← ( ← )
か
) ← )
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/04 20:28 ID:urCLABRx
にっけん的外れでウザイage
>>433 >攻撃してその結果水平に移動してるのです。
これでは
平地平落。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/19 20:36 ID:qdPvewiC
確かに上下移動せず左右にもずれずに自分にスゥーッと向かってきたら怖いだろうな
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 23:33 ID:mNs46NRV
age
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/07 20:26 ID:8grAZzgZ
やった! ついにすり足の初歩の段階まで、
キタ――――――――(゜∀゜)――――――――――!!!
左右のバランスのとり方が難し……
着底までもう少し。
保全カキコですぅ〜。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 00:12 ID:cfvM7w2W
最近は歩き方ブームで色々良い本がでているね。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 00:14 ID:cfvM7w2W
とおりかかったので。
弓道人だ。
弓道も移動に関してはもちろんすり足なわけですが、
格闘はしないのでほほうと思いながら読ませていただきました。
われわれの使うすり足は
どちらかというと作法のうちのようなあつかいをされているわけで、
足音をたてずに美しく歩くというのが主題だと思ってました。
板間をはだし/足袋で歩くにはすり足が一番合理的でしょう?
西洋人には思いつかないというか必要ないですよね。
もちろん射を行う上での重心の獲得という方向にも繋がってますけどね。
面白いのか分からんけど、
弓を引くときの重心とすり足で歩くときの重心って同じなんですよ。
たまには門外漢の感想も良かろうと。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 07:00 ID:cfvM7w2W
いや、弓道人さんおもしろいっすよ。
正座の仕方、立ち上がり方も色々指導あるのでは?
アレも大事ですよね。小笠原流が礼法と弓術をあわせて教えるの、よくわかります。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 07:34 ID:cfvM7w2W
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 11:16 ID:ohdZrcIJ
すり足っつーかじっさいはちょっと浮かせて
滑らせ足って感じじゃないか?
柔道だと足が浮くと投げられちゃうから
絶対すり足なんだけど。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 06:23 ID:NJtdirSc
昔の人の歩きを、本とかから得られる情報をもとに、自己流でこんな感じかなぁ〜
ってナンバ+すり足で日常生活していたら、足にまめができて痛かったです。やっ
ぱり、今の普通の現代人の歩き方をしている限りではちょっとやそっとで、歩き方
を変えるという事自体、難しいということでしょうか・・。
449 :
88:04/07/28 09:47 ID:QmC8053n
久しぶりに発見したのでかきこしてきます。
最近は足を引きずるからすり足なんではないかと…
能なんかでは逆に骨盤を固定したまま動く、という鍛練的な意味合いがある気がします。
(弓道も同じでしょうか?)
骨盤が振り回されないようにきちんとバランスと取らなければいけませんしね。
踵内踝下から、杭が出てて、ソレを地面に刺すと、
右足なら、反時計回りに螺旋が描かれて、その力の線が親指拇指球で、ストップをかける
感じになると思います。
(上から見るとこんな感じ 上の○が親指拇指球・下が内踝下 矢印が動こうとする方向)
←○
○→
杭が肛門両脇の股関節から出てて、地面からの衝撃が股関節で感じられてるなら 股関節で立ってるといっていいと思います。
骨盤を左右で傾斜させて、足裏で地面を掃き掃除したり、
傾斜させないで、足裏で地面を掃き掃除したりすると、
擦る感覚を身体に染み込ませるのにはよいと思います。
452 :
88:04/07/28 16:02 ID:QmC8053n
>>450にっけんさん
それはソの字立ちの時ですか?
ボーゲンの時ではないですよね?
どっちの螺旋?も使えるようにするのがいい気がします。
もっひょっひょ
多分、ボーゲン=逆の螺旋が小指拇指球使うんでしょうね。
(訂正)
小指拇指球→踵から小指拇指球に梁を渡す
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 19:42 ID:ELte0vH+
保全カキコだい!!
阿波踊りはみごとな「なんば」です。
sage
age