【替天】北方水滸伝を語ろう 第四章【行道】

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1無名草子さん
憧憬の地は一般書籍板、胸に秘めしは同じき心
刮目して見よ、男たちの血の滾り
昇華する叛逆の賦、「北方水滸伝」を語るスレ、第四弾!
我ら好漢、雌伏の時を経て一般書籍板に集う。

【 梁山泊心得(ローカルルール)  】
★詳細なネタバレ(すばる・原典等)に関しては、
 単行本で刊行された範囲までを旨とする。
 どうか理解を持って自重されたし。
★新刊のネタバレについては、
 刊行後、一週間ほどの雌伏の時を頂ければ僥倖である。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★人物のネタバレに関してはイニシャルで対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

関連リンクは >>2
2無名草子さん:03/11/07 23:46
北方謙三 水滸伝 公式サイト(注意!若干のネタバレを含む)
ttp://www.shueisha.co.jp/suikoden/

☆ 過去スレ ☆
【北方謙三】水滸伝について語ろう(html化待ち)
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1032510929/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第二章【行道】 (前スレ)
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1053648598/l50
【替天】北方水滸伝を語ろう 第三章【行道】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1056666016/



3無名草子さん:03/11/07 23:48
☆ 関連スレ ☆
北方三国志
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北方謙三スレッド その二
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1052173982/l50
小僧ども! 俺が北方謙三だ!!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1024449106/l50
北    方    風    ス    レ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1033710085/l50

水滸伝スレだぞぉぉぉぉぉ 2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1045468097/l50
【三国志の】水滸伝スレ その3【派生作品】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1049905942/l50
三国志演義・水滸伝・西遊記の登場人物比較
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1042843685/l50
後三国演義・水滸後伝・東周列国志
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1042520894/l50

4無名草子さん:03/11/08 00:29
>>1
乙〜。
公孫勝ゲットイエ〜イ。
5大刀関勝:03/11/08 02:35
>>1
ありがと。
おれはまだ4巻までしか読んでないが、本は11巻まである。
すぐに追いつくから。
6パンサーヘッド:03/11/08 12:33
>>1
乙〜。
7霹靂火:03/11/08 14:09
12巻は、年明けかい?
8双鞭:03/11/08 14:33
多分一月。でも来年から年4冊になるらしい。
9白日鼠:03/11/08 16:30
>>1
乙!

はい、次の人どうぞ
10たじまようこ:03/11/08 17:44
>9
はやっ!
11無名草子さん:03/11/08 20:45
>>1
天空の樞より乙
12無名草子さん:03/11/09 00:43
っていうかコッチに書こうぜ

>>1 乙♪
13天孤星:03/11/09 03:00
梁山泊で選挙があったとして、宋江はともかく、
呉用は108人の議員に当選できるだろうか?
14無名草子さん:03/11/09 03:07
天傷の星
北方水滸伝では、確かに武松は、癒せない傷を与えられている。
北方氏の発想は、星の名からきた場合もあるのかも。
15無名草子さん:03/11/09 07:38
11巻の中での呉用のセリフ「計算上では宋には勝てないのですよ」という
ところでに呉用が皆に嫌われる最大の理由を見た気がしたよ
16無名草子さん:03/11/09 13:19
でも、あれは宋江にしか言ってないじゃん
「計算」って言っているところに呉用の強かさを感じるな
17無名草子さん:03/11/09 13:59
>>13
議長は無理かもしれんが議員当選は確実だろう。
呉用ナシだと梁山泊の力は半減するぞ。
18無名草子さん:03/11/09 14:17
悪口言ってる欧鵬あたりでも呉用のえらさはちゃんとわかってるみたいだしな。
それに文治省のメンバーあたりは呉用のすごさを一番わかってるから投票するだろ。
19無名草子さん:03/11/09 18:37
下手すりゃ議長だよな
20無名草子さん:03/11/09 18:40
>>1 乙!
前スレの最後の方で書かれてたテンプレと違うね。
リードが3巻になってるな…
21無名草子さん:03/11/09 23:01
なんかあの時の呉用のセリフ好きだな。
「梁山泊が宋に勝てないというのは少数の軍が大軍に勝てない
といっているのと根本的に変わりません」みたいな感じだっけ。
上手い話法だなと思った。
今度俺も使おっと。
22無名草子さん:03/11/09 23:18
>>21は豪快な性格の人から嫌われる。
23無名草子さん:03/11/09 23:52
全体を考えてるのが宋江、晁蓋、呉用の三人で、
晁蓋が死に、宋江が細かい事考えない現状考えると
呉用は最も重要な一人だしな。

それはともかく呉用の
自分は頭がいい事と頭以外はあまりよくない事を自覚している性格はカコイイ。
24無名草子さん:03/11/10 01:26
>22
豪快な人は呉用の事、嫌いなのか…
25無名草子さん:03/11/10 01:28
【替天】北方水滸伝を語ろう 第四章【行道】

見きわめよ、官の汚濁を、民の辛苦を
さすらう我等の苛烈なる旅路
繋がり広がる熱き絆、心に刻むは同志の誓い!
「北方水滸伝」を語るスレ、第四弾!

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26無名草子さん:03/11/10 01:28
北方謙三 水滸伝 公式サイト(注意!若干のネタバレを含む)
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北方水滸伝連載中!小説すばる(ネタバレにつながるリードがあるので注意!)
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☆ 過去スレ ☆
【北方謙三】水滸伝について語ろう
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1032/10325/1032510929.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第二章【行道】
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1053/10536/1053648598.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第三章【行道】 (前スレ)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1056666016/l50

☆ 関連スレ ☆
北方三国志・第四幕
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1060961447/l50
北方謙三スレッド その二
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1052173982/l50
小僧ども! 俺が北方謙三だ!!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1024449106/l50
北    方    風    ス    レ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1033710085/l50

水滸伝スレだぞぉぉぉぉぉ 2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1045468097/l50
【三国志の】水滸伝スレ その3【派生作品】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1049905942/l50
2725-27:03/11/10 01:31
新しいテンプレ、リンクとか変わってる部分があるんで、
念のため貼っときました〜
(前スレ922-933乙!)
28無名草子さん:03/11/10 16:44
>>27
サンクス♪
29無名草子さん:03/11/10 20:57
今更だが新スレ乙。新刊はまだまだ遠いな。
30無名草子さん:03/11/11 17:05
今更だが
徐寧の鎧を盗んだのって、やっぱ梁山泊だよね?
タイミング良すぎだし
31無名草子さん:03/11/11 20:04
原典での梁山泊はああいう手口が
大好き&大得意だからな。
32無名草子さん:03/11/11 20:42
原作でその手口で一番悲惨な目にあったのは秦明だよな。
梁山泊の計略で自分の偽者が暴れたせいで嫁さんと娘殺されてる。
でもその直後に花栄の妹もらったことで納得してるw
33無名草子さん:03/11/11 23:30
北方三国志だとイマイチ霹靂火という呼び名はピンとこないね。
分別 のある冷静なおじちゃんって感じで・・・
逆に原典だと霹靂火って呼び名はぴったりだけど単なる猪武者
にしか見えなくて本当に有能な指揮官なのか?って感じがする
けどな(w
3433:03/11/11 23:31
ごめん、「三国志」じゃないね( ̄□ ̄;)!
「水滸伝」でつた・・・!
35無名草子さん:03/11/12 17:28
>>31
呉用辺りが考えそうだ
36無名草子さん:03/11/12 23:41
>>35
そうやって呉用はまた嫌われていくんですね…
37無名草子さん:03/11/12 23:53
原典の宋江はただの自演厨
38無名草子さん:03/11/13 00:02
>35
北方水滸伝だと魯達の考えだろう
39無名草子さん:03/11/13 09:25
魯達、結構悪どいコトやってるよな。
逆に呉用は公平なコトばかりやってる。
でも魯達は皆に慕われて呉用は嫌われるってのが…
呉用ガンガレー。
40無名草子さん:03/11/13 16:05
>>39
史進のこともねー
41無名草子さん:03/11/13 23:20
>>39
これはもう人徳の差というしかないな。
42無名草子さん:03/11/14 13:03
>41
人徳っていうか処世術の差だろ。

不器用なんだよ、呉用は。
あまり感情を出さないしな。
その点、魯達は世渡りが巧そうだ。
43無名草子さん:03/11/14 15:02
世渡りのうまい人が国家転覆なぞ狙うものか。
44無名草子さん:03/11/14 15:35
本気で言ってるのか?
梁山泊、世渡り下手なヤツばかりだったら
とっくに梁山泊はやられてるよ。
45無名草子さん:03/11/14 16:42
いや、世渡りが下手だから梁山泊にいるわけで・・・
46無名草子さん:03/11/14 17:02
んなこたーない
47無名草子さん:03/11/14 17:24
>>45
世直ししたいから梁山泊にいるんだろ。
上手い奴もいるし下手な奴もいるよ、梁山泊には。
まさか世渡りが下手だから世直しを望んでる、
という訳ではなかろうに。
4847:03/11/14 17:25
>上手い奴もいるし下手な奴もいるよ
世渡りのことね。ゴメソゴメソ
49無名草子さん:03/11/14 18:21
処世術が上手い奴は、官吏にとどまるだろーよ。
50無名草子さん:03/11/14 18:37
ぶっちゃけインテリは嫌われがちなのだ。
51無名草子さん:03/11/14 20:20
一番処世術がうまいキャラは高毬だと思うんだ。
52無名草子さん:03/11/14 22:41
>>45
原典はそんな感じだけどな
53無名草子さん:03/11/14 23:46
処世術が下手な奴ほど、役人に止まるんだろう。
54無名草子さん:03/11/15 17:12
すばる12月号並んでるね

今月は誰が死ぬのかな・・・
55無名草子さん:03/11/15 19:03
すばる派各員に伝令。
今回のリードは読み終わってから見るべし。
気合入ったいいリードなんだが、ネタバレ度大。

今回の独り言はなし。
なに言ってもネタバレになる。
56無名草子さん:03/11/15 19:19
ネタバレ度で言えば11巻のリードには適うまい
57無名草子さん:03/11/15 19:33
独り言、いっつもネタバレしてんじゃん。
今更、遠慮するな。

っていうかフライングしてる地域があるかもしれんが、
すばるの発売日は17日だぞー。
58無名草子さん:03/11/15 22:58
でもこれまでのペースだと(単行本の話ね)
20巻までやっても百八人の内の半分も死なないよなぁ。
やはり怖いのはまとめ処理だが・・・
59無名草子さん:03/11/16 00:17
>>58
原典に比べれば、コンスタントに人が死んでる分
マシだと思うぞ。
原典の終盤での、あのやっつけっぷりは酷すぎる。
60無名草子さん:03/11/16 00:27
TTSにいたっては蛇に処理されてたしなw
61無名草子さん:03/11/16 00:33
原典はまとめて殺されるもんな
62無名草子さん:03/11/16 08:34
じゃあ最終回の時点で何人位生き残るか予想してみようか。
俺は25人だと思う。ただし根拠は何も無いぞ。
63無名草子さん:03/11/16 12:05
それはもう予想というか憶測というか、単なる当てずっぽうだな。

じゃあ俺36人。
64無名草子さん:03/11/16 16:30
むしろ一桁まで死にまくる悪寒。
発売日は明日だけど、
俺もすばる売ってないか探してこよ。
65無名草子さん:03/11/16 17:27
とりあえず宋江は死ぬな。
66無名草子さん:03/11/16 18:37
岳飛が主人公の小説では燕青と呼延灼が出てくるが…
この二人は生き残り確定?
67無名草子さん:03/11/16 19:09
>>66
それは原典基準だからだろ。
68無名草子さん:03/11/16 22:30
非戦闘員の脇役(はんこ作る人とか、刀作る人とか)は生き残るだろうな。
69無名草子さん:03/11/16 23:37
単純に計算して108人が死亡するには一話に一人くらいのペースじゃないと
無理だからね
しかも五巻(だっけか?)の揚志のまで一人も死んでないしなあ・・・
70無名草子さん:03/11/17 10:40
すばる読みました。
リードだけど、あんなもんじゃない?
もっとストレートにネタバレしてる時もあったし。

という訳で、すばる派各員に伝令。
今回のリードを読むタイミングは各員の判断に委ねる。
自分なりの読み方で楽しむべし。
71無名草子さん:03/11/18 17:50
公孫勝は石秀を暗殺に使うつもりだったと言ってたが、石秀にできるか?
人の死にこだわりを持つっていうのは合ってるけど。
72無名草子さん:03/11/18 17:51
読んだ。
俺はあのあだなが誰のことか知らなかったので問題なかった。
でも泣けた。無知でゴメンよ〇〇。

ところで、地図載せてくれないかな。
梁山泊本体をガードする各山塞の位置がいまだに頭に入らん…。
73無名草子さん:03/11/18 18:03
最初の方の単行本に、
簡単な地図くらい付いてなかったっけ?
74無名草子さん:03/11/18 20:30
今月のネタバレ


うわああぁああぁ(AA略)
75無名草子さん:03/11/18 22:02
ひとり言代行

*に関わってきた★や☆が、どれだけ〇の力になってやれるか、
それが今後の展開に大きく関わるような気がする。
とりあえず、%が〇に×したのは大きなことだと思う。
76無名草子さん:03/11/18 23:23
先月は静かな展開だっただけに今月は大きく動いたね。
息詰まる展開になって参りました。

>>73
一巻に、人物紹介と一緒に小地図が付いてた。
77無名草子さん:03/11/19 01:45
>>75
ワロタ
なかなかやるなw
78無名草子さん:03/11/19 16:26
コエンシャク戦の後和解の話が出てたけど、
梁山泊と宋って本当に和解するかな?

原典だと・・・
79無名草子さん:03/11/19 18:04
>>78
北方が招安の展開はないって言ってなかったっけ。
80無名草子さん:03/11/20 00:48
いや、そこは北方のこと
原典とは全く違う招安の展開を考えているかもしれんぞ
81無名草子さん:03/11/22 01:29
このままのペースで行くと、サブタイにすらなれない百八星が出てしまうわけだが。
82無名草子さん:03/11/22 18:04
漫画版北方水滸伝ってもしかして、あれで終わり?
83無名草子さん:03/11/22 19:04
>>82
雑誌では続いてる。
今梁山泊乗っ取りのあたり。
84無名草子さん:03/11/23 10:49
>>81
大丈夫だろう。
俺は110話あるような気がしてならない。
むしろ120話か。
85無名草子さん:03/11/24 05:14
あの漫画、なんだよ。
いきなり公孫勝とか致死軍がでてきてるじゃんか。
86無名草子さん:03/11/24 11:12
三国志を読んでから、こっちへ来ている。
いやあ、林冲や武松に興奮させられっぱなしだよ。
水滸伝も、何度も何度も読み返すことになりそうだ。
ところで、三国志みたいに人は死ぬ?
死ぬんだろうな、北方だもんな、、、
87無名草子さん:03/11/24 13:27
11巻を読み終わったところ。
なんか叫び声をあげたいよ。
88無名草子さん:03/11/24 18:30
>>86
死ぬ。死にまくる。
どの辺りまで読んだのか分からないので詳細は避けるけど、
原典での生死はあんまり当てにならない。

ちなみに俺は今月号のすばるを読んでしょぼーんとしてます。
今回は空気が重かった・・・
89無名草子さん:03/11/24 23:52
正直あの漫画の存在価値がわからんのだが…
90無名草子さん:03/11/25 00:36
たしかにあれ読んで北方の原作に興味持つやつはまずいないわな。
91無名草子さん:03/11/25 17:28
>89
集英社の小銭稼ぎだろ
92無名草子さん:03/11/25 23:58
鼻であったな、大輪の。
93無名草子さん:03/11/26 00:30
>>90
申し訳ない・・・実はあの漫画を見てから小説買いました。
94無名草子さん:03/11/26 07:08
ひっそりとメディアミックスの効果があったと言う事か。
95無名草子さん:03/11/26 18:35
>>93
まあ、小説で愉しんでください。
96無名草子さん:03/11/28 01:31
おまえらが一番気に入ってる108星の死に様ってどれよ?
俺は石秀
97無名草子さん:03/11/28 07:27
やっぱり青面獣
98無名草子さん:03/11/28 12:44
雷横。
「空を飛ぶ虎。そう呼ばれるわけを教えてやる」のところから涙が止まらなかった。
99無名草子さん:03/11/28 13:40
鄭天寿。ドジで悲しい死に様だった。
100無名草子さん:03/11/28 13:52
死ぬってわかってても涙するし、
死んでも涙するし。
北方さんアンタすごいよ。
101無名草子さん:03/11/28 23:33
ウソでもいいから、張青といってやれ。
102無名草子さん:03/11/28 23:37
張青。ウソだけど。
103無名草子さん:03/11/28 23:45
>>101-102
思わずワロタ

俺も白面郎君に一票。
余りにも無様で呆気ない死が切ない。
104無名草子さん:03/11/29 00:01
白面郎君は死んだ当初は「バカだな」としか思わなかったんだが、
その後の秦明と楊令の会話読んでて気がついたら泣いていた。
105無名草子さん:03/11/29 01:01
俺も青面獣だな。
読んでて叫びそうになった。
106無名草子さん:03/11/29 01:06
ケ飛。
だんぜんケ飛。
名誉欲って否定されがちだけど、
やっぱヤツはカッコいい。
107無名草子さん:03/11/29 02:14
>>106
楊林が語り継いでくれるからか。
俺は時遷だね。ひとりでひっそりと死んでいった。
108無名草子さん:03/11/29 02:16
108
晁蓋。反則かもしれんが、晁蓋。
109無名草子さん:03/11/29 10:12
張青。
コイツが噛み切った小指がタイーホの鍵になるのだろうか。
だけど暗殺者がバレるのを恐れて手首ごと切り落としたりした日にゃあ・・・
報われないよな…
110無名草子さん:03/11/29 12:48
うっ、北方ならその位はやりそうな気がするな・・・

しかしよく考えるとそれ以前に面は割れてる訳だから、
史文恭がこれ以上事に及ぶのは至難の業だろうな。さて。
111無名草子さん:03/11/29 14:08
泣けたのは、白面郎君

読んだ時はそんなでもなかったが、何故か事有るごとに彼の最後の台詞
「兄ちゃん、やるだろう。」
を思い出しては、目頭が熱くなる。


一番衝撃的だったのは、青面獣

その時までは、アレンジとしての度は過ぎていたが、まだ原典に沿っていると
思っていた北方水滸伝が、完全に別物なんだと判った瞬間だった。
112無名草子さん:03/11/29 16:57
108星じゃないけど馬桂は不憫だった
愛する男に尽くして、道具のように捨てられる・・・

青面獣家族暗殺の時はムカついたけどね
113無名草子さん:03/11/29 19:24
馬桂は全然不憫に思わなかったな。心情的には王和が死んだ時とそんなに変わらん。
やっぱり楊志暗殺の原因だからか?
114無名草子さん:03/11/29 20:39
やはり楊志だな・・・原典でも一番好きな人物だし、愛する家族もできて
やっと幸せになったのに・・・衝撃的を通り越して憤りを感じてる。
115無名草子さん:03/11/29 20:57
鎮関東。
116無名草子さん:03/11/29 22:03
石秀の「命令だから門を閉めろ」みたいなセリフはかっこよかった。
117無名草子さん:03/11/29 22:20
>>110
史文恭って変装できるんじゃなかったっけ?
118無名草子さん:03/11/29 22:58
史文恭を史文恭と見抜けない奴に
(暗殺を防ぐのは)難しい
119無名草子さん:03/11/29 23:40
はい、おもしろいおもしろい
120無名草子さん:03/11/30 01:58
>>118
なんかのネタなのか?
いや、マジでわからん。
121無名草子さん:03/11/30 08:03
嘘を嘘と見抜けない奴に・・・って奴だろ。
ひろゆきAAと一緒に貼られる奴。
最近はあんまり見ないかな。
122無名草子さん:03/11/30 19:04
早く12巻出ないかなぁ。
すばる連載分は今どの辺りまで進んでるんだろう。
そろそろ13巻目の分に入ったりしてるのかな。
123無名草子さん:03/11/30 20:49
鎮三山が死にますた。
124無名草子さん:03/11/30 21:30
>>123
・・・マジバレだったらお前の札を裏返す。
125無名草子さん:03/11/30 22:12
>123
ウソつくんじゃねぇ!
何月号で死んだってんだ?
126無名草子さん:03/12/01 00:48
漏れの5巻北方直筆サイン入り。
某北陸の本屋でゲト。チョト自慢w
127無名草子さん:03/12/01 00:54
>>126
う、羨ましくなんかないぞ。
128無名草子さん:03/12/01 01:28
ふふーん、おれなんか北方とサイン会で握手したことあるもんねー。
129無名草子さん:03/12/01 22:37
そういえば黄信はここまでセリフ有ったっけ?
130無名草子さん:03/12/01 23:32
>>129
あった。青州軍を抜けて秦明と合流したときとか。
131無名草子さん:03/12/03 02:03
11巻で晁蓋は死んだの?
はっきり死んだと書いてないけど、やっぱり死んだんだよな。
132無名草子さん:03/12/03 05:41
あれで
「実は生きてました、てへっ」
とか言ったら謙三を最強の釣り職人に認定します。
133無名草子さん:03/12/04 03:50
やっぱりな。
一縷の望みを持ってたのよ。
134無名草子さん:03/12/04 09:41
読み始めました。
魯智深の、将棋の駒のような顔が、頭から離れません。
135無名草子さん:03/12/04 12:58
>>134
将棋の駒?ひょっとしてマンガ版か?
136無名草子さん:03/12/04 17:40
少年漫画みたいに終盤で適当な理由つけて生き返ったら萎え<町外
137無名草子さん:03/12/04 19:10
漫画のほう読んでみた。
あまりのアレさに吐きそうになった。
やはり、御大の小説は映像化しないほうが・・・。
このままいくと、海堂の花がラフレシアばりに描かれそうでキモ楽しみ。
138無名草子さん:03/12/04 22:40
誰か俺にかっこいい渾名つけてくれ!
短命二郎みたいなかっこ悪いのは嫌だぞ!!
139無名草子さん:03/12/04 22:42
俺、三回くらい読むまで
テイテンジュが女装させられて弄ばれてた事に気が付かなかった。
140無名草子さん:03/12/04 22:46
>>138
じゃあおまえの渾名は鈴木一郎。
141無名草子さん:03/12/04 22:56
短小包茎>>138
142無名草子さん:03/12/05 00:09
143無名草子さん:03/12/05 08:43
14412:03/12/06 19:29
>143
ん?なんだ今更?
145無名草子さん:03/12/07 16:42
そういや王進再生工場も
楊令が成長したらお役御免かな。
もう他に預けてどうこうするような人間も
残ってない感じだが。
146無名草子さん:03/12/07 17:27
王進殿の御母堂がお亡くなりになったら、
山を降りて梁山泊に参加するというのもあり得る。

林冲も史進も李逵もかなわないこの人が出てきた時、
最大の敵・童貫が初めて動くような気がする。
147無名草子さん:03/12/07 18:27
>>146
山を降りる事はあるかもしれないけど、
表立って動く事は無いだろう。
「第一回以来消息不明」を北方なりに解釈しての設定なんだし。
148無名草子さん:03/12/07 21:10
先生にはずっと山を降りてこないでもらって、おまけでつくという巻のラストを飾ってほしい。
149無名草子さん:03/12/07 23:48
王母は永遠なりよ。
150無名草子さん:03/12/08 17:29
王進先生って武術は凄いけど、用兵の方はどう?
用兵のみなら秦明や関勝あたりの方が凄いような気がする

それ以前に山から降りないと思う
151無名草子さん:03/12/08 18:36
北方水滸伝の開幕を飾った王進センセが
最後の締めと言うのも十分ありえる話だな。
152無名草子さん:03/12/08 19:22
北方時代小説パターンだとほんとにありそうなのが怖い。

夢破れる梁山泊>弔いがわりに王進がこっそり首脳or青蓮寺の面々を暗殺
また同じような人か組織がでてくる>政は魔物のようだ、とかいって終り
153無名草子さん:03/12/08 19:37
>>152
それもろに「草莽枯れいく」じゃないか
154無名草子さん:03/12/08 20:32
>153
禿同!
155無名草子さん:03/12/08 20:33
>>150
さぁ、どうだろう。
実績がないからわからないけど林冲タイプじゃないかな。

俺も山から降りないと思う。
156無名草子さん:03/12/11 10:40
おれ当初は子午山が青蓮寺に襲撃される展開になると思ってたが、どうもその気配はなさそうだな。
157無名草子さん:03/12/11 17:21
袁明が子午山を訪問
158無名草子さん:03/12/11 18:54
>>156
や、子午山はわざわざ襲撃するメリットがないでしょう、
直接の敵って訳ではないし。手練が返り討ちに遭いまくりそうだし。
159156:03/12/12 00:09
>>158
史進が預けられたあたりで、史進を消すために襲われるかなと思ってた。
160無名草子さん:03/12/13 13:45
「楊家将」、出たぞ。
読んだ人、感想書いて。
161無名草子さん:03/12/13 16:12
楊家将上げ
162無名草子さん:03/12/13 17:08
「楊家将」人物図だけ見たが人数多いな。
あと帯の「いま時が」っていう言葉を北方は何回使ってるんだろう。
163無名草子さん:03/12/13 23:29
「楊家将」出てるの知らなかったけど偶然本屋でハケ〜ン
衝動買いしてしまいまつた
水滸伝の少し前の時代の話しですよね?
帯に「三国志と人気を二分する楊家将〜」って書いてあるけど
不勉強な私には誰のことやら全くわかりません
でも「北方水滸伝」も原典知らずに読んではまってそのあと原典
って流れで読んだから大丈夫でしょう
ところで「楊家将」って北方以外の日本人作家書いてるんですか?
読み比べるのが好きなもんで・・・
164無名草子さん:03/12/14 00:10
楊家将、本屋に後編しか置いてなかった_| ̄|○
165無名草子さん:03/12/14 00:27
>>163
中国では大河ドラマのようなものに何回もなっているほど有名作品。
日本では知ってるやつはごくまれ。
北方以外には誰も訳していない。T中Y樹が訳すと言ってからすでに十年近くたっているんだが・・・。
ていうか、北方のは訳というよりも三国志みたいにオリジナル度がかなり高いんだろうな。
原典もこっちも読んでないからわからんけど。
166無名草子さん:03/12/14 11:12
まぁ中身はきっといつもの北方節なんだろうなぁ(笑)
167無名草子さん:03/12/14 12:09
>163
小説どころが、現代語訳さえない。
三侠五義、岳飛伝同様、中国ではメジャーなのに日本では知名度皆無。

宋代が舞台だけに、楊志の先祖・楊業、呼延賛の先祖・呼延灼もメインキャラとして大活躍。
まだ入手してないから、北方版での扱いはわからんが。
168無名草子さん:03/12/14 12:11
うわ、逆だ、呼延灼の先祖・呼延賛だった……
169無名草子さん:03/12/14 18:41
そういや某氏の岳飛伝は読んでみたが
あまりピンと来なかったなぁ。
北方は関係なしに水滸伝とか三国志のがおもろいと思ってもうた。
母国で人気なのは護国の戦という点が重要なんだろうか。
それとも翻訳がイマイチだったんだろうか。
170無名草子さん:03/12/14 19:35
>>169
中国では異民族との戦いで活躍した将軍がすごく持ち上げられているらしいな。
楊業しかり岳飛しかり明の徐達しかり。
春秋戦国の李由とかいう日本では誰も知らないようなやつも、
匈奴と戦ったということでずいぶん人気らしい。
171無名草子さん:03/12/14 19:54
まぁ日本人が読む分には
救国の英雄とかは関係ないわけだしね。
ただ岳飛伝については原典とは
全然内容が違うらしいとも聞いたが。
172無名草子さん:03/12/14 22:28
あかん、近所の本屋にはまだ置いてなかった・・・
173163:03/12/15 00:18
今日150ページくらいまで読みましたが・・・おもしろ〜〜〜い(ノ^▽^)ノ
いわずと知れた北方テイストで口の周りを脂でテラテラさせているけれども
サイコ―です。原典のことは全く知らないけれどもそんなこと関係なかった
楊業と呼延賛もでてくるし北方水滸伝好きならなおさら楽しめます
お薦めです>>160
174163:03/12/15 00:23
あ、今まで読んだ感じだと楊業って楽毅とイメージがダブりまつね
175無名草子さん:03/12/15 09:29
16日、日本橋丸善でサイン会。
176175:03/12/15 09:32
午後6時より!
177無名草子さん:03/12/15 10:31
北方先生には「岳飛伝」も書いて欲しい
178無名草子さん:03/12/16 00:45
楊家将買ってきたよ。
豚の野戦料理やら揉みあげる戦(w やらの北方テイストが序盤から満載。
今からじっくり北方節に酔ってきまつ。


179無名草子さん:03/12/16 01:19
北方水滸伝読んで以来、
兎が可愛い動物から美味しそうな動物に変わったのは俺だけではあるまい。
180無名草子さん:03/12/16 12:56
たしかに、焼いた兎の頭を口に入れて脳味噌すすってみたい。
肝臓生のまま食ってみたい。
181無名草子さん:03/12/16 12:56
ツウか読んでると、無性に角煮にかぶりつきたくなってくる
182無名草子さん:03/12/16 17:22
そして唇が脂でてらてら光る。
183無名草子さん:03/12/16 23:08
「うまいな。」
184無名草子さん:03/12/16 23:20
シンプルに焼いた肉に塩をパラリと振りかけるだけで食いたい
185無名草子さん:03/12/17 01:55
さすがに自分の腕に涎垂らした輩はいないよな。
186無名草子さん:03/12/17 20:25
すばる読んだ。
毎号のことながら面白い。
早くまとめて一気に読んでしまいたい。
12巻が待ち遠しい。
187無名草子さん:03/12/17 20:36
まさか速攻で呼延灼が死ぬとは思わなかった
188無名草子さん:03/12/17 20:52
呉用も公孫勝も秦明も史進も朱武も鮑旭も安道全も李雲も重症で死んだも同然だしな。
189無名草子さん:03/12/17 21:02
>>187の札を裏返しますた。
190無名草子さん:03/12/17 23:33
>189
ワロタ
191無名草子さん:03/12/18 02:33
ネタばれか!?
だったら許さん!!
192無名草子さん:03/12/18 07:19
簫太后ハァハァ
193無名草子さん:03/12/19 01:46
楊家将の耶律休可の騎馬隊は、林冲騎馬隊を連想させるものがありました。
遼もしっかり書いてありましたね。
これがなんで日本で書かれなかったんだろうと思いました。
194無名草子さん:03/12/19 12:01
すばる派の独り言

リードがネタバレ全開
せっかく受け継いだのにのに早いよH
Gには悪いが妥当な配置だ
Kに十本目ぐらいの死亡フラグが立った
Rの泣き顔見て本気で挿絵描きを変えてほしいと思った
195無名草子さん:03/12/19 17:34
>>194
>Rの泣き顔見て本気で挿絵描きを変えてほしいと思った

http://www.city.hino.tokyo.jp/info/osusume/256.htm

下手すると↑こんなキャラにされかねない
西のぼるならその点絶対安心w
196無名草子さん:03/12/19 18:12
すばるの表紙って変わったのか!

挿絵の話でてるけど、味があって好きだ
ハードカバー版にも付けてほしかった
197無名草子さん:03/12/19 23:02
挿絵、最初は「わちゃぁ〜〜あ」って思ったけど見慣れるとなかなか味があってよく
思えてきたよ。
Rの泣き顔も確かにあれだがなんかかわいくも見えてしまうな。
絵自体よりも絵の題みたいのがいつも書いてあるがそれが俺的にはつぼ。
題つけないとどの場面を書いてるかわからないのかよ!、みたいに心の中で突っ込
んでいます。
198419:03/12/20 13:07
>>179
私は解珍の秘伝のタレで豚のさしみを食ってみたいぞ。
>>186
定期購読してる?
定期購読すると、「○日迄に配達」になってて、その「○日」が発売日なので
ちょっと早めに着きます。これが楽しみ。
十二巻も楽しみっすね。  

でも単行本しか読んでいないヒトに、すばる読んでいるヒトがガセ吹いてるのは
ちょっと笑える。宋行がこんなに早く死ぬとは・・・・わけない。w
199無名草子さん:03/12/21 00:12
「楊家将」と「すばる1月号」一気読みした。
いや〜、いいわ。おもしろい。
あと一ヶ月すればまた水滸伝の12巻が出るしな。
年末年始は北方漬けだよ。
200無名草子さん:03/12/22 00:11
悲しいが1ヶ月は結構長い。
201無名草子さん:03/12/22 10:17
>>200
激同。
すばるだって発売初日に全部読んでしまうから、残りの29日〜30日は、待ち遠しさを
堪えつつ、何回も読み返したり、単行本の好きな部分を拾い読みしたりして紛らわせるしかない。

あと、梁山泊VS官軍の闘いの戦場地図を作ってみたりするのも気が紛れると思うが、
まだやってない。誰かやってるヒトいる?
202無名草子さん:03/12/22 14:10
>>201
地図はOHPにあるからなぁ。
203201:03/12/22 14:41
>>202
あの地図は大きすぎるので、軍の進路くらいしかかけない。
すばる1月号でいうと、趙安軍と梁山泊軍の戦いの
「丘の上に布陣して・・・」とか、「○里探って平原戦(都市名の「平原」ではない)に
持ちこめば、大軍の利が活かせる」とかの描写を参考に、「地形図」を描いて
局地戦における戦術をより明確にしていくこと、の意。
204無名草子さん:03/12/24 04:17
>>203
ネタバレっぽいが、ギリギリセーフかな。
205無名草子さん:03/12/24 05:09
楊家将、いま読み終えた。
なんだか切なさと爽快感が入り混じって、ぼんやりしている。
206揚々:03/12/24 11:46
>>205
うわー、そういう読後感って、想像しただけで物悲しくなる。
第三者的にはすごく美しい心象なのだが、当事者として味わっているときは
「何とも言えない感じ」がしてイヤだな。
207無名草子さん:03/12/24 23:43
いつのまにやら、三戦板にまた北方水滸伝スレが立ってる。
あちらはすばるのネタバレ全開なんで単行本派は注意。
208無名草子さん:03/12/25 14:42
とりあえず潘仁美は、俺が殺す。
209無名草子さん:03/12/25 21:24
三戦板のニスレ目は激烈に荒れたと言うのに、
また建てた奴がいるのかぁ。

ところで潘仁美と済仁美は似ている。偶然だろーか。
210無名草子さん:03/12/26 00:39
どこかに、楊志は、楊業の息子の○○の子孫のような記述が
あった気がするのだが、知りませんか?
211無名草子さん:03/12/26 01:54
>>210
二巻の林沖との出会いのシーン。でなかったら呼延灼が十巻のどっかで回想してたかのどっちかにあったと記憶してるが。
たしか七男の子孫じゃなかったっけ?
212無名草子さん:03/12/26 04:12
六男の妹さんの子孫ではないかと。
213無名草子さん:03/12/26 21:03
潘仁美を七郎が決死で助けたシーンを読んで「今後、これによって楊家
の危機(政治的な)を助けてでもくれるのかな?」とか思ってたら最後に・・・
ヒドすぎるよぅヽ(`Д´)ノ 
214無名草子さん:03/12/27 03:40
四男坊の話の続きはないのか ?
215無名草子さん:03/12/27 22:44
四男とお姫様は続編用の種だよねえ。
書けるなあ。
216無名草子さん:03/12/27 23:27
まあはっきり言って楊家のいない宋よか、遼のが人物的には
魅力的な人多いかんな。まあ結構死んだけど。

簫太后に睨まれた後、手柄立てて誉められたい。
217無名草子さん:03/12/29 08:43
やりすぎ休暇
218無名草子さん:03/12/31 16:26
おまいら今年もお世話になりました。
来年、12巻の話で盛り上がろうぜ。
では、よいお年を。
219無名草子さん:04/01/01 01:51
先生、明けましておめでとうございます。
12巻、愉しみにしています。
220無名草子さん:04/01/01 16:36
楊家将、遅れ馳せながら読んだ。

……………

壮烈すぎる…

しかし楊業やその息子達、耶律休哥はもちろんすごいけど
王欽みたいな一見へタレな敵役も味のある描き方するね。
221無名草子さん:04/01/01 20:06
26日
222無名草子さん:04/01/01 22:26
攻撃がこない。
223無名草子さん:04/01/02 23:07
そうか。これは夢だ。
224無名草子さん:04/01/04 16:55
>>220
敵役に魅力があるのが、北方だからね。
俺は時々、敵役のファンになることがある。
225無名草子さん:04/01/04 22:15
その分、楊家以外には見方にろくなのがいないような気がするw
226無名草子さん:04/01/05 01:22
八王
227無名草子さん:04/01/05 09:10
呼延賛がちょっと地味だ。
水滸伝のイメージからすると、楊家将でもかなり活躍すると思っていたが。
228無名草子さん:04/01/06 07:37
文官で、なんとかいうのがいたぞ。
229無名草子さん:04/01/07 01:56
呼延賛は、もう少し活躍するのだろうと、わしも思ってた。
それに、もっと渋い実力派に描かれると期待してたのだが・・・。
230無名草子さん:04/01/07 12:11
それより曹彬のあのしょぼさはなんだ。
あいつっていちおうは宋屈指の名将じゃなかったのか。
231無名草子さん:04/01/07 13:31
だから燕雲十六州をいつまでも取り戻せないんですよ。
232無名草子さん:04/01/07 22:51
潘仁美が悪い。
233無名草子さん:04/01/07 23:28
そして一番悪いのは
234無名草子さん:04/01/07 23:53
黒旋風
235無名草子さん:04/01/08 16:01
いいえ
236無名草子さん:04/01/08 23:58
新刊まだー?
237無名草子さん:04/01/10 00:08
八王って史実では幽閉されて死ぬんだな。
238無名草子さん:04/01/10 11:15
史実を言えば、太祖の息子はもっといるし。
太祖太宗には、さらに弟がいて、
本来なら、太宗の次は弟が継ぐはずだったし。
ひょっとしたら、太宗は太祖を殺したかもしれないし。
ソウヒンこそ、まさに宋の柱石で、そのおかげで統一できたんだし。
239無名草子さん:04/01/10 16:40
北方だと4男が6男7男と組んで八王を救い出して、草原の民として
生きさせるような気がする。
240無名草子さん:04/01/10 21:29
史実では、あの後は、宋遼とも国内整備が主になるのかな。
18年後、遼は、英主・聖宗の下、宋に攻め込み、せんえんの盟になる。
このとき、宋の臆病な真宗を支えるのが寇準だから、
小説的には、ここで、楊家の活躍の場をひねりだせるかもしれない。
241無名草子さん:04/01/11 00:54
楊家将の原本自体はたぶん岳飛伝みたいに楊業が死んだあとも続いてるんだろうな。
242無名草子さん:04/01/11 21:43
やっと楊志が誰の子孫かわかった。六郎の子孫。
二巻の天暗の星の章に書かれてた。
243無名草子さん:04/01/11 23:07
おまいらがあまりにも絶賛するから買っちゃったよ、楊家将。

ありがとう。面白かった。
244無名草子さん:04/01/13 15:33
新刊はいつなのさ?
245無名草子さん:04/01/13 17:59
事故って入院しているんだが。
日曜、病院の購買で暇つぶしに水滸伝壱を買ってみた。
・・・・・・イッキに読破。
月曜、2を購入・・・・・・読破。
今日、3を購入。
購買に4〜5が置いていないんだけど・・・・゚(つД`)゚・。
246無名草子さん:04/01/13 19:21
抜け出して買いに行って傷口開いて安先生にシバかれなさい。
247無名草子さん:04/01/14 04:08
そんで傷口に焼けた鉄棒突っ込まれる。
248245:04/01/14 13:14
4巻と5巻!彼女に頼んで買ってきてもらったよー。
そんで6〜11巻は購買のやつを大人買いしておきました(・∀・)

>>246
雪中での手術はカンベン
>>247
青蓮寺の人ですかw
249無名草子さん:04/01/14 14:43
楊家将買った。おもしろい。
戦。男。これがただの文字の羅列なのか。
生きている。
最後に版を見た。すでに第2刷。

(´・ω・`)ショボーン
250無名草子さん:04/01/14 17:36
>>245が男として全力を振り絞る為に、俺は呂牛にアレを頼もうと思う。
251無名草子さん:04/01/14 19:28
その後、>>245>>250を滅殺することに己の全てをかけるようになった。
252無名草子さん:04/01/15 02:27
しかし北方水滸伝を購買で売ってる
病院というのもなかなか粋だなぁ。
253無名草子さん:04/01/15 03:57
>>242

そうでしたか。どうもありがとう。
六郎の子孫ということは、
内省的な性格、戦闘よりも戦争全体の総司令が得意
という血をひいてるということですかね。
254無名草子さん:04/01/15 04:28
八王が責任もって預かるって言った六郎の妹さんの子孫。
255無名草子さん:04/01/15 10:44
八王がらみか。
だから、楊家は、その後、太宗系の皇帝が続く中で、
零落していったというわけだ。
一族根絶やしにならなかっただけましだな。
256無名草子さん:04/01/15 13:47
楊令の名は、そこからとったのかね。
楊業は、楊令公ともいったらしいからな。
257無名草子さん:04/01/15 16:10
楊家将買った曜日が悪かった。日曜日に買ったから、翌日会社があることは
分かっていたのだが、朝の4時まで寝られなかった。
読んだというより、止まらなかった・・・と言ったほうが正確だ。
258無名草子さん:04/01/15 17:08
今月末に新刊かいな?
259245:04/01/15 18:52
5巻まで読んだよー。
よ、楊志が・゚(つД`)゚・。 石秀が・゚(つД`)゚・。
死ぬなんて思ってもなかったから・・・・かなり凹んでます・・・
260無名草子さん:04/01/15 19:04
君はおそらく7巻でも泣く
261無名草子さん:04/01/15 19:42
おれが一番泣いたのは九巻の最初のところだな。
262無名草子さん:04/01/15 19:42
5巻はかなりインパクトあったからな。
あそこで容赦なく犠牲者を出したのはな。
263無名草子さん:04/01/15 23:59
ハゲドウ
あそこまで108星は無事だったし、
全員集合するものだとばかり思っていたから、
楊志死ぬって思っていなかったからなー。

それと石秀は好きだった。
死んだ好きなヤツの名前が後で出てきただけでちょっと涙ぐむ。
264無名草子さん:04/01/16 09:52
すばる2月号来た!
さて、今回は・・・。
265無名草子さん:04/01/16 13:11
十二巻の発売日は二十六日。
266245:04/01/16 16:51
6巻まで読んだー。敵方も陣容が整ってきてるよー。
これから、どうなるんだろー?
ううう、7巻を読みたいとこだけど、看護婦さん(絶妙な指テク有)に
体を拭いてもらって(  ̄ー ̄)、その後は夕飯の時間だ。
267無名草子さん:04/01/16 20:23
245のカキコを見てると245の生活がうらやましく感じてくるな
水滸伝三昧&彼女つき&看護婦に体拭いてもらってる・・・イイナァ
268無名草子さん:04/01/16 21:37
彼には呂牛の魔の手が・・・
269無名草子さん:04/01/16 22:31
やめろ!髪が白くなっちまうぞ!
270無名草子さん:04/01/17 04:19
しかし、仕事の効率は倍だ。これは友情なのだ。
271無名草子さん:04/01/17 09:44
現在245に付いている看護婦は史文恭の変装です。
272245:04/01/17 12:26
雷横ぉぅぅぅぅぅ・゚(つД`)゚・。 ・・・飛んでいくんだーーーーー
不覚にも泣いてしまった・・・
これが、ただの文字の羅列には見えんよ・゚(つД`)゚・。


>>267
ふっふっふ。うらまやしいかい(  ̄ー ̄)

およそ24時間意識不明で気がついたらICU
主なとこだけでもあばら3本・右足骨折・首捻挫だよ
いまは、2人部屋に移って、のーんびりリハビリ&治癒中
ま、内科フロアとかに比べれば、整形外科フロアは雰囲気がいい(基本的に
みんないずれ治るので)から、お気楽に過ごしてるけど、けっこうツライよー
彼女のお見舞いも、毎日→週4くらいに減ってるしw

んが、看護婦さんと仲良くなってきてる(つもり)ので、
なんとかできれば、と脳内で計画立ててます(  ̄ー ̄)

>>268>>269>>270>>271
まだ知らん人物だよー
時間だけはあり余ってるんでそのうち11巻まで追いつくよー
273無名草子さん:04/01/17 14:49
>>271
ワロタ。つーか、飲んでたグレープジュース吹きそうになった
274無名草子さん:04/01/18 15:18
>>272
おいおい、呑気に本読んでる場合じゃない重症患者ではないか。
まぁ視界が暗くならないようにがんがって治せよ。
275無名草子さん:04/01/18 23:31
今月号は何か色恋沙汰の多い話だった。
HとSがアレするとTの立場が微妙にアレだな。うん。
276271:04/01/19 17:59
>>273
245は、まだ「史文恭」出現の巻まで至っていない様子。
至ったとき、お付の看護婦と一線を置きたくなるだろう。
ってか、毒殺(注射針の先とか・・・)されんなよ>>245
277無名草子さん:04/01/19 19:33
すばる派の独り言

>>275の言うとおりTの立場がなさすぎる
Oは報われないやつだな
おまけの一巻への布石が着々と。
サブタイになったTが次回死にそうな気がしてならないのはおれだけか。
278245:04/01/19 19:38
8巻途中で本を取り上げられちゃったよー・゚(つД`)゚・。
てな訳で、木曜あたりまで読めない状況です_| ̄|○

>>274
予知能力者ですか?
実は、土曜夕方に視界がくらくらっとゆがんでしまい、ちょっとした騒ぎに
なってました。
で・・・読書のし過ぎ(人生で初めて言われたセリフw)と怒られちゃいましたー。
ま、他にも原因はあるみたいですが。

>>276
既に、点滴し過ぎてて腕はパンパンです_| ̄|○


でもね。
○○さんって読書家なんですね。なーんて、今回の騒動で
言われて、ちょっと株価上昇中〜(`・ω・´)
279無名草子さん:04/01/19 23:58
いかん!早急に呂牛を手配しろ!
280無名草子さん:04/01/20 00:36
すばる読んだ。
今回はちょっと小休止って感じだな。
まあここのとこ怒涛の展開だったからいいのかな?
281無名草子さん:04/01/20 14:19
>>279

いや。
君には、白勝先生の医療技術の向上のため、
手術の実験台になってもらう。
282無名草子さん:04/01/21 16:16
>>280
うむ。
かつてない穏やかな号だった。
さて、Oはどうなるか・・・
283無名草子さん:04/01/22 00:24
十二巻のネタバレは、三十日と六日のどっちからOK?
284無名草子さん:04/01/22 00:32
>283
>>25 のローカルルールからいくと、6日だな。
というわけで6日の24時(7日の0時)に一票。
12巻の内容について語るのが今から楽しみだ。
285無名草子さん:04/01/22 14:06
一週間前なのに、12巻普通に売ってるし。
いいのか、く○ざわ書店。

しかし買ったはいいが試験期間中なので読めない。
286無名草子さん:04/01/22 20:40
>285
もう売ってんのかい!いいなあ・・・
あー、早く読みたい!!
287無名草子さん:04/01/22 20:41
失礼した。sageで
288無名草子さん:04/01/23 19:38
早売りゲット。
明日から試験だが徹夜で読む。
289無名草子さん:04/01/23 21:05
ちょと、時期悪いよなあ・・
俺も試験中。でも、電車内で読もうかと思っている。
290無名草子さん:04/01/24 00:04
俺なんか就活中。
291無名草子さん:04/01/24 00:11
俺仕事中
292無名草子さん:04/01/24 00:19
>>288-291
試験、就活、仕事が終わるまで(読むのを)耐えに耐えよ!
モチベーションが低くなってどうしようもない時に読むべし!
頑張れー
293無名草子さん:04/01/24 02:06
俺、俺も試験&週活中
294無名草子さん:04/01/24 22:37
「あー ひまだー きょーなんよっかなー」
と1日に10回以上言ってるような身分でごめなさい。
295無名草子さん:04/01/25 13:13
今、読み終わった。
あとは六日までこのスレはROMることにいたします。
296無名草子さん:04/01/25 18:04
十二巻までサブタイになってない人数を数えてみたら四十二人もいた。
あと七巻でこの人数出せるか?
297無名草子さん:04/01/26 12:43
1巻から12巻までで時間はどれくらい経過したんだろう?
知ってる人いる?
298無名草子さん:04/01/26 16:18
12巻ゲット!20ページ程読んだ。
やっぱ面白い・・・・6日までの間ゆーーーーっくり読むつもりです
299無名草子さん:04/01/26 16:19
>>297
正月の描写が2.3回でてきたような気がするから4.5年かな?
あやふやでゴメン
300無名草子さん:04/01/26 20:35
饒舌な林冲にワラタ
301無名草子さん:04/01/26 21:19
大学内の本屋は一割引で買えるのだが、
そこで12巻注文したら
「10日くらい待って下さい」って言われた。

なんてこったい。
もう前金も出しちゃってる…
302無名草子さん:04/01/26 23:20
>>301
2冊買え!!
303無名草子さん:04/01/27 00:30
読み終わった・・・
あとは6日を待つのみだ。
304無名草子さん:04/01/27 10:47
>>299
10年弱。
1101年から始まって、いま1109年。
多分正確だと思う。
305無名草子さん:04/01/28 02:26
10年か。
内容濃いはずだ。
306無名草子さん:04/01/28 03:49
いま読んでるが、一息入れたくなった。
読み進むのがもったいない。
307無名草子さん:04/01/28 17:31
全部読んだ。やっぱ面白いわ、これ
308無名草子さん:04/01/28 21:00
候健の情報で林冲が罠にかけられたってコトは、
梁山泊側としてはもう開封に候健を置いとく意味がないよね?

なのに戻されない候健っていったい・・・
309誤用:04/01/28 22:20
>>308

入山させても使えないので開封で処理されるに任せます。
310無名草子さん:04/01/28 22:40
酷い軍師様だな。
311無名草子さん:04/01/29 01:27
2月2日からのNHK人間講座に北方アニキがでるよ。
講座名は「三国志の英傑たち」
今日本屋でテキスト買ったけど、三国志ファンというよりも
北方ファン向けかな?
北方流の解釈の仕方とかリアリティの追求法とかがよくわかっておもしろい。
放映が楽しみ。
312無名草子さん:04/01/29 20:13
え、何時から?
…つーか俺その日大学入試……
313無名草子さん:04/01/30 14:45
>312
書き込む暇があるんならNHKのHPで検索しろよ。

NHK教育
2/2から3/29まで毎週月曜日
22:25〜10:50 だ。
ちなみに再放送は翌週月曜の14:00〜な。
さらに再々放送は3/6から毎週土曜日13:00〜。

入試頑張ってな。
314245:04/01/30 22:18
11巻読了。衝撃を受けた。
目蓋の奥から、込み上げてくる何かを感じた。
それは、はっきりと分かった。

今、手元にある12巻。
これからだ。物語はまだ終わっちゃいない。

消灯時間はとうに過ぎている。
明日に備えて眠るとしよう。
315無名草子さん:04/01/31 10:06
呂牛はどこ行ったの?
316無名草子さん:04/01/31 12:04
>>245に彼女のモツを巻きつけてる。
317無名草子さん:04/01/31 13:35
>>315
今食べてる肉まんの・・
318無名草子さん:04/01/31 15:56
>>311
北方謙三 テレビ出演 2月2日(月)スタート
NHK人間講座 『三国志の英傑たち』全9回 講師
教育テレビ  月曜日   午後10:25〜10:50
再放送    翌週月曜日 午後2:00〜2:25
再々放送   翌月土曜日 午前1:00〜1:25
319無名草子さん:04/02/01 09:25
水滸伝の話もするのかな?
320無名草子さん:04/02/01 09:26
驚いた。索超は漫才師だったのだな・・・
321無名草子さん:04/02/01 20:05
大刀の人は終始間抜けな感じで微笑ましかった。
322無名草子さん:04/02/01 22:37
古本屋で三国志11巻(途中2つ抜けてた)を発見して回収しましたが、
まだ水滸伝12巻も読んでないし、
他に買いだめしている本もあるし、
春休み突入Everyday暇な大学生な生活万々歳!
323無名草子さん:04/02/02 01:21
おいおい、こっちは春休み返上で週活だよ。
水滸伝でメンタルを強化だ!
324無名草子さん:04/02/02 18:58
>>318
今夜からだ。早く帰って見るぞ!
325無名草子さん:04/02/02 20:42
読売新聞の書評に楊家将を発見。




…あらすじ書いてただけだった。
326無名草子さん:04/02/02 23:04
NHK、当たり前だけど三国志(と南北朝の話をチョット)の話しかしなかったね。
最終回で水滸伝の話をしてくれるかな。
327無名草子さん:04/02/03 00:56
>>326
9回やるんだろう?
328326:04/02/03 01:10
>327
全9回です。
「今回は」って書いとけばよかったね。説明不足でした。スマソ
329無名草子さん:04/02/03 09:24
>>325
朝日も同日書評をやっている。
こちらは明らかに北方節に惚れ込んだ書き方なのでほほえましいw。
つーか読売、女にこの本の書評任すのやめろ…
330無名草子さん:04/02/03 18:11
12巻ゲッツ。これから読みます。
ネタバレ解禁は週末でいいんだよね。
それまでに読み終えないとなー。
331無名草子さん:04/02/03 21:08
>330
ゲッツおめー。

ネタバレ解禁は >>284 によると、
6日の24時(7日の0時)。
それまで耐えに耐えるべし!
332無名草子さん:04/02/04 19:38
>>331
耐えられない。喋りたい。
333無名草子さん:04/02/04 20:59
そうかあ。やけにおとなしい書き込みと思ったら解禁日前か。
334無名草子さん:04/02/05 23:25
あと24時間30分チョイ!
耐えに耐えよう!
335無名草子さん:04/02/05 23:39
大学の本屋に今日行ったが、まだ来てないってっさ。




お前ら思いのたけをぶつけとけ!
発売日まだだったのか。
何日か前に買ったからてっきり発売日迎えてたのかと思ってたよ。
337無名草子さん:04/02/06 17:03
呼延灼がかつていた「除寧州」の場所がわかりません。
「除州」なんでしょうか?
338無名草子さん:04/02/06 19:13
「歴史街道」3月号に北方氏と大学助教授の対談あり。
テーマは楊家将。8ページ。読んどけ。
339無名草子さん:04/02/06 23:35
さて、もうすぐネタバレ解禁だわな・・・
340無名草子さん:04/02/06 23:44
>>336
発売日、とっくに迎えてるよ。
335は多分301っしょ。
注文したけどまだ届いていないだけと思われ。
341無名草子さん:04/02/06 23:56
>>337
はーい、俺も以前に分からなかったので探してみましたが、
河南の汝陽が汝寧府と言われていた、位の話を
見つけた所で概ね納得して終了しました。大雑把です。
342大刀関笑:04/02/06 23:59
ではネタバレの先鋒は俺が斬ろうかな。
343語りに語ろう!:04/02/07 00:00
やった!解 禁!
荒らし対策のためにもsage進行でお願いします!

索超の青騎兵、今後の活躍が楽しみだ〜。
あと秦明が幸せすぎるのも気になった。
秦明死んじゃって、関勝・呼延灼・董平あたりが
代わりに二竜山を指揮するような気がしてならない…
344無名草子さん:04/02/07 00:00
そろそろOK?
345無名草子さん:04/02/07 00:01
大刀の人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
346無名草子さん:04/02/07 00:02
新刊のネタバレ


実は晁蓋が生きてました

ごめん、俺の妄想でした。
347無名草子さん:04/02/07 00:04
百勝将の旦那が逝ってしまわれたか・・・_| ̄|○
348無名草子さん:04/02/07 00:06
>>342
大刀の旦那、フライングだぜ!
これからは急先鋒と名乗ってくんな!
349無名草子さん:04/02/07 00:06
>>347
今回は犠牲者少なかったがなぁ。
しかしいつにも増して人はおらんな。
350無名草子さん:04/02/07 00:10
うむ、一週間の猶予はちと長い気もするかな。
まぁワーッと騒いで楽しむ類の本でもないし、
これはこれでよかろ。マターリと。

今回は盧俊義の拷問シーンが痛すぎたぞ。
金的がきゅーっと来る感じで。
351無名草子さん:04/02/07 00:13
なんだかんだで
晁蓋が死んで玉麒麟が入山した訳だよな。
この辺も一応原典通りか。
352無名草子さん:04/02/07 00:15
それでその後の盧俊義担いだ燕青と盧俊義の会話のとこがな。
あの短い書き方、さすが北方御大だと思ったよ。
353無名草子さん:04/02/07 00:15
>>350
俺はけつの穴が縮み上がる。
354無名草子さん:04/02/07 00:16
燕青がようやくスポットライトな予感
355無名草子さん:04/02/07 00:20
ネタバレ解禁おめ。
俺は宣賛の書き方が良かったと思う。
関勝との組み合わせも良い具合だし。
軍師系の役はなかなかおいしいな。
356無名草子さん:04/02/07 00:22
美人の嫁さんハァハァ・・・
357無名草子さん:04/02/07 00:29
戦略的なものを組み立てるのが盧俊義・呉用・紫進、
戦術的上の軍師が朱武・宣賛って感じかな。

俺としては解宝にもうちょっと活躍してもらいたいなぁ。
天コウ星なんだけどなぁ。
358無名草子さん:04/02/07 00:30
史文恭を早くどうにかしないと
次の犠牲者が出る悪寒。
きっちり腕まで落として復活してるじゃないさ・・・
359無名草子さん:04/02/07 00:34
関勝が来たって聞いて急いで梁山泊に引き返すシーン、あそこで呼延勺死ぬかと思った。
以前にこのスレにネタバレっぽいそんな書き込みあったし。
360無名草子さん:04/02/07 00:42
12巻の率直な感想


魯達が怖いよー((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
361無名草子さん:04/02/07 00:43
>>360
禿同
「死んで初めて、一人死んでくれてよかったと思ってたことがわかった」
のとことか。
362無名草子さん:04/02/07 00:55
質問なんだけど、
北方水滸伝って120回本を元にしてる?

瓊英が出てくるなら読もうかと思うんだけど。
363無名草子さん :04/02/07 00:57
趙安の奇襲が格好良かった。
てっきり青蓮寺組の護衛だけやることになるのかと思ったら、出てくるとは。
普通に待ち伏せするとかじゃなく、撤退する軍に紛れ込むという巧みさも実にいい。
雄州軍が梁山泊に直行するという展開も燃えた。
梁山泊サイドの予想を越える動きを官軍側がやると本当面白いわ。
364無名草子さん:04/02/07 01:07
>>362
瓊英か・・・書き手が書き手だけに微妙な所だな。
それ以前に、まだ彼女の相方の方も出てきてないしな。
365無名草子さん:04/02/07 01:09
>361
この場面で肌に粟が立ちますた。
淡々と言ってしまうところが魯智深でなく魯達だな。
366無名草子さん:04/02/07 01:19
>361
この場面で肌に粟が立ちますた。
淡々と言えてしまうところが魯達だなぁ。
367無名草子さん:04/02/07 01:20
うお!!1個目送信されてたよ!!
変な二重カキコスマソ。
368無名草子さん:04/02/07 02:40
>>762
まだ70回分もいってないんで、なんとも言えない。
369368:04/02/07 02:40
>>362 だった。スマソ
370無名草子さん:04/02/07 02:53
郁保四、よくやった。
お前は、梁山泊軍の鑑だ。
371無名草子さん:04/02/07 03:00
宣賛はいいな。
涼しい眼、理知的な喋り方。
顔が潰されているなどとは思えず、美男の風貌だけが浮かんでくる。
372無名草子さん:04/02/07 03:03
燕青が見えてきた。
快男児、これからは君の時代だ。
373無名草子さん:04/02/07 03:05
>>370
俺は目が潤んで、あの旗がぼやけたよ。
374無名草子さん:04/02/07 03:36
グラップラー燕青!!

375無名草子さん:04/02/07 04:02
盧俊義、かわいそう過ぎないか。
玉だけ残され、あんな拷問をされ、、、
やつの人生に、光はあるのか。
376無名草子さん:04/02/07 04:07
金翠蓮、いいっ。
宣賛うらめし、いや、うらやまし。
377無名草子さん:04/02/07 08:30
李富もそろそろ女とやらせたい。
白くなった髪が、黒に戻らないと駄目なのかな。
378無名草子さん:04/02/07 08:34
沈機の拷問、めちゃくちゃ怖い。
こんな人格、北方はどこから思いつくのかね。
学生運動のころやってた。うそっ!
379無名草子さん:04/02/07 09:15
関勝のやつ、腹が座っておる。
魚肉入りのまんとうを食って、金を払わんとは。
その借りを返しにいくとは。漢じゃのう。
380無名草子さん:04/02/07 09:59
関東、お前が逝ってしまうとはのう。
人の命はわからんもんじゃ。
もしかして病であったのか。つらかったであろうのう。
しかし呼延灼のこころに関東の花は咲いたでのう。
381無名草子さん:04/02/07 12:23
燕青のワンポイントアドバイスは恒例になるのか
382無名草子さん:04/02/07 19:30
>>380
韓滔って、農作業やってることが多かったよね。
あれって「百姓将」?
383無名草子さん:04/02/07 20:37
おれとしては、韓滔は病のまま死んで欲しかった。
十一巻から死病が迫ってるようなことが書かれてたからそのまま死なせても無理なかったし。
死の間際に訪れた呼延灼に「戦場で死にたかったが、無理なようじゃ。すまんのう呼延灼。わしは、先に逝く」
とか言って目を閉じるとか。
384無名草子さん:04/02/07 21:55
>>381
ワロタ
>>382
ワロタ
>>383
モソーウワロタ
385無名草子さん:04/02/08 01:14
>>383
俺は戦場で死んだ韓滔にシビレたよ。
天目将のセリフも良かった。
386無名草子さん:04/02/08 12:25
朱富の店での呼延灼とホウキの会話が良かった。
387無名草子さん:04/02/08 18:48
>>378
俺は、曹正の兄貴が拷問で殺されたところが印象に残っている。
確か3巻あたりだったか。
指の爪まで剥がされて、ほんと痛そうだった。
388無名草子さん:04/02/09 14:27
 李応が登場する前、李富=李応と思っていた。
李応は天「富」の星。天富の星が内「応」して、李応になるのだと思っていた。脳内
妄想に終わった。
 李応登場後、李富=朱富という脳内妄想を持った。馬桂殺害の真相を知った李富が
発狂して彼女と出会った地であるうん城を彷徨しているところを朱貴に見つけられる。
実は二十年前に離れ離れになっていた弟朱富だった。事情があって朱富は李富と名乗
っていた。発狂した李富はニタニタと笑っていた。「笑面虎」朱富。

「間違いないな、林冲?」と昨日捕らえた男を指さして、宋江が尋ねた。
「間違いありません、こいつが李富です」林冲は答えた。
「安道全の話しによると、人はあまりの恐怖にさらされると、記憶を失ってしまうこ
とがあるそうです。たとえば北方三国志の雛氏殺害の場面を読むとか」と呉用が言っ
た。
 李富は昨日、?城の街を彷徨しているときに、市中を警備していた焦挺に捕らえら
れた。狂人にしか見えなかったと焦挺は言っていた。
 朱貴はまだ迷っていた。実はこの男が自分の弟朱富であるということを、同志に話
してよいものらやどうやら。
 優秀な弟たっだ。朱貴は王倫とともに科挙を目指したが、五回も失敗し、とうとう
賊徒にまで身を落とした。しかし、弟の朱富は一発で科挙に合格した。その後、兄弟
の間で音信は途絶えたが、まさか朱富が青蓮寺で仕事をしていようとは、朱貴は想像
だにしなかった。
389無名草子さん:04/02/09 14:57
鉄面孔目と母夜叉がくっつきそう?
解珍と王母がくっつきそう?

・・・これはないかw
390無名草子さん:04/02/09 15:35
顧大嫂の裸の挿絵だけは、やめてくれ。
391無名草子さん:04/02/09 16:44
 楊林登場前、楊令=楊林という脳内妄想をもっていた。
 楊志は天暗の星、楊林は地暗の星。符合する。

「楊令。お前は父親の楊志と林冲という無双の豪傑二人に鍛えられた。その二人も
今はいない。楊令、今日からは二人の名を一字づつもらって楊林と名乗れ」と魯達が
言った。
392無名草子さん:04/02/09 16:49
 呉用は・・・




 実は燕青を狙っている。

 補足トリビア;東渓村の寺子屋教師時代、燕青に似た子を稚児にしていた。李応と
杜興を引き離したのは、盧俊義と燕青の引き離しの伏線である。
393無名草子さん:04/02/09 20:07
燕青が盧俊義を背負って北京大名府から脱出する場面は、
北方水滸伝屈指の名場面になりそう。
394無名草子さん:04/02/09 20:11
>>388
>>391
少年ジャンプのマンガにありそうな内容だね。
とか言いながら俺も、楊令=楊林 だったらいいな、と思ってた時期があった。

>>389
解珍と王母はないにしても、鉄面孔目と母夜叉はあっても不思議じゃないね。
で、鉄面孔目が死亡しちゃって、母夜叉は二度夫を失った女とかw
395無名草子さん:04/02/10 09:06
漏れは扈三娘が心配だ、まさか聞喚章にやられないだろうな
ちゃんと王英とくっついて欲しい、そして濃厚なセックル描写を(ry

それにしても聞喚章はどんどんヘタレになっているような気がする
このままだと趙安に取って代わられそうだ
396無名草子さん:04/02/10 10:43
>>395
たしかに聞煥章は、初登場の頃の切れ味がない。
きっとフェラされているところを呂牛にのぞき見された時から、
ボケてしまったんだと思う。
もっとも最初から黄文炳の国家公務員版という感じはあったが。
397無名草子さん:04/02/10 11:44
あれだけ体術にすぐれた燕青が、
薛永に簡単に棒で倒されるってのはどうかと思った。
演出としてはおもしろいけど。
味方同士にしては気が緩みすぎでは。しかも死域なのに。
398無名草子さん:04/02/10 13:10
>>397
するどい観察。するどすぎる。謙ちゃん、たじたじ。
399無名草子さん:04/02/10 13:46
歩くだけの存在になってたんだよ、きっと。
400無名草子さん:04/02/10 15:27
殺気がなかったんだよ。
だから反応もできない。死域だからこそ。
401無名草子さん:04/02/10 19:02
楊春の款はいまいちだった。
熊が出てきたけど、なんにもせずに消えた。
アレ、何?
402無名草子さん:04/02/11 00:23
>>401
楊春の見せ場は二竜山に帰ってきてからですよ。
403無名草子さん:04/02/11 11:10
>>395-396
聞煥章よりも梁山泊の宣贊の方が切れ者って感じがする。
404無名草子さん:04/02/11 18:28
聞煥章もそのうち覚醒するのでは。
扈三娘がつかまった時は要注意。
405無名草子さん:04/02/11 18:58
あれだけ扈三娘に執着しているから、
聞煥章と扈三娘のあいだに、何事も起こらないで終わるとは思えないけど、
もしかして、王英の見ている前で、陵辱されるとかいう展開になるのかな?
呂牛なら、そんなこと考えそう。怖い。
406無名草子さん:04/02/12 13:36
単行本年4冊ということは、すばる3ヶ月で1冊のペースですね。
よくあんなにたくさん書けるなあ。
北方先生、頑張ってください。
407無名草子さん:04/02/12 21:12
>>405

そこでいつの間にか扈三娘が顧大嫂にすり替わっていて
聞煥章は今度こそ顧大嫂に殺されるとか。
408無名草子さん:04/02/13 00:22
李富が女を失って持ちなおしたように、聞煥章も、そうなるかもしれない。
王英なんかにとられちゃったら、キレるしかない。
409無名草子さん:04/02/13 12:50
>>407
「呉用の旦那。あたしの得意は、料理と人殺しだからね」
410無名草子さん:04/02/13 19:02
楊雄とか孔亮は、何やってんだろう?
全然出てこないよね。
411無名草子さん:04/02/13 22:32
「あの男、先頭で突っ込んでいくのに向いている。
 一人で百人くらいの威圧を、相手に与える男だ。
 それほど、突っ込みは鋭い。」






   索超      林沖
   ∧∧     .∧,,∧
   (,,゚Д゚)   目 ミ゚Д゚#ミ
   (つつ   .|| (ミ  ミ)
 彡 (_(_ )〜 ||  ミ  ミ〜
    (/(/  ..||  し`J
      /|
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  なんでやねん!
\___________


このイメージが、わいてきた。
俺は、阿呆だ。
412無名草子さん:04/02/14 11:29
>>320
>>411

やっと分かった。
413無名草子さん:04/02/14 14:39
俺の好きな戴宗はどこへ走って行っちゃったの?
414無名草子さん:04/02/15 02:25

   ∧∧  
   (,,゚Д゚)  
   (つつ  
 彡 (_(_ )〜
    (/(/  
      /|
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  次ボケて!
\___________
415無名草子さん:04/02/15 16:12
楊令、楊令。
馬の名はなんにする。
416無名草子さん:04/02/15 16:26
拷問とは、心を壊すものなり。
417無名草子さん:04/02/15 17:39
12巻を読んで拷問をやってみたくなった人の数→(1)
418無名草子さん:04/02/15 18:49
>>417

   ∧∧  
   (,,゚Д゚)  
   (つつ  
 彡 (_(_ )〜
    (/(/  
      /|
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  なんでやねん!
\___________
419無名草子さん:04/02/15 20:04
むしろ十一巻でやってた腕の骨削ぎの方が痛そうだったと思った香具師の数(1)
420無名草子さん:04/02/15 21:30
実際のところ、骨削がれるのって痛いのかな。

まぁ、削げる状態にするのが痛そうだが。
421無名草子さん:04/02/15 23:24
>>420
よし、歯削いで実験してみ
422無名草子さん:04/02/16 00:45
っていうかせめて楊令にだけは幸せになってもらいたいと思ってる香具師の数→(1)
423無名草子さん:04/02/16 12:37
>>422
少年のころから王進に鍛えられているから、
北方水滸伝最強の男になるのでは?
もっとも、体格は小柄のようだが。
424無名草子さん:04/02/16 13:08
子午山に行ってから、ずいぶんと大きくなったらしいよ。
425無名草子さん:04/02/16 15:21
第二の楊志にならなければならない、というプレッシャーが消えたのかね。
二竜山にいれば、いやでも意識しなければならないことが多いからね。
子午山でしばらくのびのびと育って欲しい。
426無名草子さん:04/02/16 15:42
索超との水遊びの場面は、心なごむ一節だったな。
口から水を噴出して索超の顔にかけるところ、子供のころ漏れもやったな。
427無名草子さん:04/02/16 17:08
明日は小説すばる3月号の発売だね。
428無名草子さん:04/02/16 17:13
>>426は子供の頃、索超に水吹き掛けたのねん ?
429ネタバレ:04/02/17 12:38
お待たせしました。来月号は、いよいよ没羽箭張清登場!
430無名草子さん:04/02/17 12:43
誤植情報 小説すばる 3月号
441頁 三段目 L12
「解珍」 →「解宝」の誤り

解珍は生肉好きだから、妓楼へ行ってたのかもしれないw
431無名草子さん:04/02/17 12:45
448頁 1段目 L14
顧大嫂は、北京大名府へ行くという話になってたけど、まだ梁山泊にいたの?
432ねたばれ:04/02/17 12:56
今月の史進は、かなり笑える。
433無名草子さん:04/02/17 19:02
>>429
張清は、礫なげるんですよね、北方水滸伝でも?
434無名草子さん:04/02/17 19:22
俺も史進で大笑い。
張り倒された兵卒はお気の毒。
王進林間学校にまた一人入学者。
顧大嫂のおっかさんは今月も梁山泊で饅頭売り。
435無名草子さん:04/02/17 20:40
konngetu ha netabare ga ooi desune
maa taisita naiyou ja naikara iindakedo...
436無名草子さん:04/02/17 20:43
公式の人物辞典行ったが、穴ぼこだらけだな。
盧俊義、男色扱いだし。
ネタバレはもうないみたい。
437無名草子さん:04/02/17 20:54
>>436
でも索超の青騎兵のことはもう書いてあったよ
438無名草子さん:04/02/17 20:57
朱仝って、関羽に憧れてんだよね。
関勝が入山したら、どんな反応みせるのか・・
439無名草子さん:04/02/18 04:47
>>435
sangokuita no sure ga otitetande
nagaretekitahito ga netabare shiterunjanaikana,to

tonikaku netabare ha suru-
440無名草子さん:04/02/18 09:09
>>439
心配しなくても、三戦板じゃ第四幕使い切って、
北方三国志第五幕が新しく立ってるよ。
ネタバレは、すばる派の気の緩みでしょ。
こういうとき、暗殺されたり、奇襲を受けたりするのだぞ。
441無名草子さん:04/02/18 12:01
ところでみんな、第3回梁山泊の会の申し込みはしたのか?
442無名草子さん:04/02/18 12:10
 小説すばる3月号の時点で、残された星は34星。14巻のためにあと2星使う
として、残り32星。北方さんはHP上で19巻の予定とおっしゃっているけれど、
このところの1巻=5星のぺーすからすると、19巻はきつい。最低20巻、もし
かすると21巻になるかもしれない。ファンとしては、長く続いてくれたほうが
ありがたい。思い切って、15巻以降は1巻=4星にすると、ちょうど22巻で
完結することになる。1巻=4星は過去にも例がある。第五巻と第十一巻。ちなみ
に21巻完結にすると、5星を4巻、4星を3巻。20巻完結にすると、5星を
4巻、6星を2巻。19巻完結だと、6星を3巻、7星を2巻。
443無名草子さん:04/02/18 15:39
第1巻から読み直しています。
時遷が登場する前は、宋江は戴宗の使っている間者から、
各地の情報を得ていると書いてありました。
いまでも戴宗は間者を使っているのですか?
444無名草子さん:04/02/18 22:04
>>440
三戦板についこないだまで北方水滸伝スレあったの知らないのかな?

【アンチは来るな】北方謙三『水滸伝』
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1071905672/
(ここの前身だったスレじゃなくて去年末に立ったスレ)

あっちのスレはネタバレやりたい放題だったんだよ。
ネタバレしてるのは、最近、このスレに新規参入した香具師じゃないかな。

このスレのローカルルールに関しては、
>>1 , >>25 を参照されたし。
445無名草子さん:04/02/18 23:56
水滸伝サイコー
446無名草子さん:04/02/18 23:57
12巻まで読破しました。
大満足。といっても不遇キャラがやっぱ出てるのは悲しいよ祝家荘
447無名草子さん:04/02/19 03:34
>>444
ごめん。「北方三国志を語ろう」のスレと勘違いしていたよ。
448無名草子さん:04/02/19 12:47
魯達は魯達のままなのかなあ?
もう魯智深に戻らないのかなあ?
449無名草子さん:04/02/19 17:11
>>448
最後には魯智深に戻るような気がします。
450無名草子さん:04/02/19 18:03
>>449
そのときには夢破れてそうだけどな
451無名草子さん:04/02/19 18:19
密かに後伝に期待してるんだが、どうだろう?
水滸伝といってもanother storyだから油断はできん。
李俊が逝った時点でアウトだ。
452無名草子さん:04/02/19 18:41
北方は海大好き。
453無名草子さん:04/02/19 19:18
費保たちが早くから出てきているから、
李俊がシャムへ船出するラストを予想している。
454無名草子さん:04/02/19 20:53
大学の文化史のテストに北方水滸伝のことかいた。
通ってますように。
教授に見られたら特定されるなw
455無名草子さん:04/02/19 20:56
>451
さすがに後伝ネタはないと思う。
水滸後伝はなんとなく筆者自身の同人誌的なノリで完成したキライあるので、
原典としてはズレテル内容に思えます。
ただ、今回の叛乱の終結後のエピローグとして李俊は海に渡った。くだりは
挿入してもらいたいですね。
まだまだ先のことでしょうが。

とまれ。
本隊からはずれて、水軍総隊長になって嬉々とした李俊が描かれていて
個人的には水軍の活躍に今後とも注目。
しかし、軍師になって戦死した小五と、アサーリ戦死した童猛が
いささかもったいないなーと。孟侯も兵站が板について水軍に絡む事が
なさそうですからね。
つまり、水軍。少し頭数がたらなさそうなのが少し寂しいかな?
456無名草子さん:04/02/19 22:42
水軍は李俊・小二・張順・童威か。
小二は造船専門だとどっかで言ってたから実質三人。
少ないな。呂方あたりを回して欲しい。
457無名草子さん:04/02/20 01:52
呂方と郭盛も、現状絡みがまるで無いけど
いずれどこかの部署で顔あわせて意気投合、もしくはライバル意識もって
赤白ペアになってくれないかなー
458無名草子さん:04/02/20 01:54
>456
呂方の予知能力は水軍に欲しいな確かに(笑
小七を忘れないで。
459無名草子さん:04/02/20 13:12
項充が水陸両用の部隊を率いている。
それから、美男の花栄は周愈とイメージが重なってしまう。ぜひ、軍船に乗っけて
ほしい。
460無名草子さん:04/02/20 13:35
光栄の水滸新伝(新・水滸伝)では項充が水軍の筆頭になっていたような。
そういえは北方では、まだまともな活躍描かれてませんね。
461無名草子さん:04/02/20 17:07
すばる派の独り言
って今月は言いたいことほとんど言われてるな。

死んだやつのあだ名が最近やたらと出るな。SとかJとか。
RとRの賭けはいったいなにを賭けてたのやら。魚肉饅頭一年分とか。
462無名草子さん:04/02/20 19:26
すばる派はもう13巻収録分まで
読み終えてる事になるんだよなぁ。
1巻分の差はでかいのぅ。
でも単行本を夢中で読むのが良いんだ。
463無名草子さん:04/02/20 19:40
>>462
僕は両方読みます。すばるで書いていたことが、
時々加筆補訂されているところなんかが、面白いので。
単行本での郭盛は、すばるで初登場のときは、実は呂方だったんですよ。
ただし1回だけですけど。呂方が二竜山で楊令と剣の稽古をしてたんです。
その後、呂方は1巻で登場した呂将軍の子息という設定に変わったみたいで、
単行本を買って読むと、郭盛になってたんです。
464無名草子さん:04/02/21 00:02
>>459

>>1>>25
465無名草子さん:04/02/21 17:26
話を第12巻にもどしましょう?

第11巻の終わりで晁蓋が死んで、第12巻はどのように始まるのかと思っていたら、
索超が旅人から晁蓋死亡の噂を聞いて、梁山泊に駆けつける。梁山泊では郁保四が
弔旗を掲げて立っている、というところから始まりましたね。
いきなり宋江だと、湿っぽくなるところでしたが、風通しによいオープニングでした。
466無名草子さん:04/02/21 17:56
意外に湿っぽいオープニングが続くかと思ったら
宋江と慮俊義がひたすら篭っていた。って事ぐらいで、
全般的に他の好漢達はさばさばしてるように感じましたね。
うがった見方をすれば「派閥争うにならなくて良かったのでは?」って
事で、みなの肩の荷が降りたって雰囲気(笑
魯智深も「一人死んでもかまわん」」みたいなことブッチャけていたのが
印象的。あの直前まで、やたらと3万だ10万だで、2巨頭の言い合いが
あっただけに、とたんにピリ付いた物がなくなったなー。
467無名草子さん:04/02/21 19:01
>>466 そうです。
そして、次に宣贊の話になるのですが、私、この人がいちばん切れ者って感じします。
468無名草子さん:04/02/21 22:36
>>466
細かいが、魯智深じゃなくて魯達な。
というかあのシーンで魯智深→魯達の変化を感じた。
469無名草子さん:04/02/22 10:53
まぁ、手首から先が無い奴と腕が全部ない奴の絡みが欲しいところだね。
470無名草子さん:04/02/22 17:29
>>469
俺は男根が無い奴と手首から先が無い奴の絡みを読みたい
471無名草子さん:04/02/22 22:37
原典の宋行のエグい所を魯達に移してる感じだな
472無名草子さん:04/02/23 00:06
もしかして張青の決死の努力は
あまり報われてませんか?
473無名草子さん:04/02/23 07:11
うむ・・・
なんというか相手が二枚も三枚も上手という感じではある。
474無名草子さん:04/02/23 12:32
張清が呼延灼につかまって馬にひきづられたアレ。どうも必然性を感じないが
やっぱ呼延灼との面識深くするだけだったのかな?
475無名草子さん:04/02/23 12:36
張清は犬死っぽい…ような。
というかなんか早く殺されるすぎでわ?
476無名草子さん:04/02/23 14:07
>>474 475
おまいら、張青ですよ。
これから出てくるであろう張清と混同しないために、
見せ場を与えて殺したとしたら、それなりのサービスなのでは。
名前の混同で挫折する人、多いそうだから。
477無名草子さん:04/02/23 15:41
>>476
僕もそう思いました。誤植回避のためにも是非とも張青は消しておく必要があると。
478無名草子さん:04/02/23 17:16
いままでに死んだ星のまとめ
五巻  楊志 石秀 周通(3)
六巻  0
七巻  雷横 阮小五 時遷(3)
八巻  鄭天寿 童威 宋万 杜遷 焦挺(5)
九巻  とう飛(1)
十巻  施恩 穆春 李袞 朱貴(4)
十一巻 張青(1)  晁蓋
十二巻 韓滔(1)

合計 18 残り7巻(予定)を第八巻の5人ペースで殺して35人
その合計 53人 残り55人
どう考えても55人は多すぎ
∴最後の方で大量虐殺がきっとある。コワ。
479無名草子さん:04/02/23 17:24
原典の多量虐殺というかやっつけぶりを見ているので
1巻で20人くらい死んでも驚かないでしょう
480無名草子さん:04/02/23 22:02
>479 禿同!
原典のやっつけ虐殺にはびっくりした!
ただ、北方水滸伝なら55人くらい生きてても不思議じゃないなぁ。
原典で生き延びてる奴も死んでるんで、
原典で死んだ奴が生き残っても不思議じゃない。
481無名草子さん:04/02/23 23:05
イメージより少ないな。
それだけ死亡シーンが印象深いって事か。


童貫将軍がザクッとやってくれそうな予感。
482無名草子さん:04/02/23 23:13
確かに、思ってたより少ない
十巻とか十人くらい死んでたイメージある
483無名草子さん:04/02/23 23:14
そういえば犬死の施恩くんは
人物辞典では、いままでしたたかに失敗を続け出世しなかったが
梁山泊ではすぐに隊長格に引き上げられた。とある。

てっきり、当初のヘッポコぶりを挽回するかのごとく
梁山泊の誰かに見出され、隠れた実力の程をカンパされ、いやいやながらも
頭角を現す。なんてエピソードが入るかと思い、期待だけしていたが。
知らない間に隊長になって、めぼしい活躍も無く。
連環馬戦で死んじゃうなんて。こいつも不遇だ。

あだ名も無し。原典に倣ったネタも無し(よくて武松と少し絡めたぐらいか?)
なんだか不遇で悲しいよ。

史進に「弟の様でした」といわれたのがせめてもの救いだが(笑
そういう史進と弟相手としての会話が無かった事を考えるダニ
なお不遇だ。

残念。



484無名草子さん:04/02/24 02:32
それをいったら言ったらきりがないよ。
候建なんか生きてはいるけど青蓮寺にバレてて、孫新には仕事とられて
完全放置状態。どーなるんだろ。
485無名草子さん:04/02/24 12:59
というか職人な方々は死なない気がするんだが…
まさか病気が伝染してあぼーんってことはないだろうし
486無名草子さん:04/02/24 13:55
公孫勝は原典どおり離脱するんだろうか。
ウッカリ殺されそうな悪寒。
なんせ忍者だからなぁ・・・
487無名草子さん:04/02/24 15:03
>>486
何か離脱はないような気がするんです。
第2巻?で晁蓋・史進が牢城に監禁されていた公孫勝を救出に行った話が、
原典で戴宗が公孫勝を連れ戻しに行った話の変形ではないかと思ったりしてます。
488無名草子さん:04/02/24 16:35
>>485
白勝がニ竜山に行った時に疫病の話が出てたんで、
もし裏方さん達が札裏返されるならそれかと思ってた。

まぁあの時代なので細菌兵器とかはないが(苦笑)
489無名草子さん:04/02/24 16:35
>>467
宣贊が、梁山泊軍を北京大名府から撤収させよとの命令を逆手にとって、梁山泊付
近に布陣し、あわてた呼延灼を撤収させた件りは、痛快でした。梁山泊と青蓮寺の双
方をギャフンと言わせた戦略は見事。しかし、呼延灼はマジで裏をかかれたような話
をしていたから、予想していなかったのでしょうが、呉用も関勝軍の動きを予想して
いなかったのでしょうか?あるいは、魯達が関勝・宣贊に食い込んでいることを計算
に入れて、関勝軍が梁山泊と真剣に干戈を交えることはないと思っていたのか?それ
とも、梁山泊には僅かな予備隊しか残していなかったことから、呉用も裏をかかれた
のか?どうも後者のような気がするのですが、どっちだと思います?
490無名草子さん:04/02/24 16:44
 すばる3月号の表紙の写真は、北方さんの撮影だった。女の子が手に花をもってい
るものだったが、真ん中の赤い花の色が妙に鮮明だったな。それでいて隣りの黄色の
花の色が死んでいないし。色出しにはプロがかかわっているのかな?
491無名草子さん:04/02/24 17:28
 梁山泊に入山した関勝は、たぶん晁蓋の穴を埋めるために梁山泊本隊に残るのだと
予想されますが、呼延灼との関係はどうなのかな?呼延灼の話だと、双方互いにライ
バル意識はもっているようだけど、両者の間に上下の間とかあるのかな?いままでも
梁山泊には呼延灼・穆弘・林冲・史進・李応と大隊長格の部将がいたわけですが(も
っとも後三者は特殊な部隊を率いてはいるが)、晁蓋がいたからまとまっていたとい
うところがあると思うのです。ところが、宋江も盧俊義も、晁蓋のように軍を率いる
棟梁ではないため、実際の戦闘場面では、全軍を統率する大将が必要になる。北京大
名府攻略戦では、大将として宋江がいたのですが、全軍を実質的に統率していたのは
呼延灼でした。次に大きな戦があって、呼延灼と関勝がともに宋江の下で部隊を率い
るとしても、やはり呼延灼が実質上の大将になるんでしょうか?どう思います、みな
さん?
492無名草子さん:04/02/24 17:36
>>491
まぁ董平も入った事だし本隊の編成は大きく刷新されると思うが、
とりあえず長文は改行しないと読み辛くて敵わないぞ。
493無名草子さん:04/02/24 19:23
本隊にばっかり人が集まってもなんだから
双頭山とか流華塞に行く奴らも出てくるんじゃなかろうか。
494無名草子さん:04/02/24 19:25
>>458
遅レスだが、小七は水軍と言うより流花塞の将という感じが。
率いてるのは水軍だけど。
495無名草子さん:04/02/24 19:54
>>493
そういえば、関勝一行は五人ですね。
ちょっと、「かくしぶん」が表示できるか、テスト。

?思文
496無名草子さん:04/02/24 19:55
やっぱダメか。
497無名草子さん:04/02/24 19:58
>>494
水軍に関しては、本文の中にも
水路の説明が欲しいですね。
中国のことだから、各城郭は、水路でつながっているとは思うのですが・・・。
498無名草子さん:04/02/24 23:15
まさかとは思うけど空軍的な集団はでてこないよね。
原典にでてくる術の類は排除した話だからさすがに空は飛べないとは思うけど。
499無名草子さん:04/02/25 00:38
空軍があるとしたら、隊長は欧鵬だろうな。飛ぶの得意だし。
雷横もだけどはもう死んじゃったから・・・
500無名草子さん:04/02/25 00:41
組織図つくってみました。

【梁山泊】━宋江

┣┳【本軍】━呼延灼・穆弘━韓滔・彭王己・項充・楽和
┃┃
┃┣【騎馬隊】━林沖━扈三娘・馬麟・郁保四
┃┣【遊撃隊】━史進┳杜興
┃┃          ┗陳達・雛淵
┃┃
┃┣【重装備部隊】━李応━解宝
┃┣【水軍】┳李俊━張順・阮小七・童猛
┃┃     ┗【造船】━阮小ニ
┃┗【その他】━徐寧・凌振

┣【文治省】━呉用━蕭譲・裴宣・金大堅
┣【職人・医師】━安道全・皇甫端・薛永・湯隆・李雲
┣【物資・兵站】┳柴進
┃        ┗【馬匹担当】━段景住
┣【通信】━戴宗━張横・王定六

┣【致死軍】━公孫勝━楊雄・樊瑞・孔亮
501無名草子さん:04/02/25 00:41

┣【流花寨】━花英┳朱武
┃           ┣欧鵬・呂方・孔明・陶宗旺
┃           ┗【物資・兵站】━曹正・李立

┣【二竜山】━秦明┳解珍
┃           ┣郭盛・雛潤
┃           ┣【清風山】━楊春
┃           ┣【歩兵隊】━燕順
┃           ┣【騎馬隊】━黄信
┃           ┣【物資・兵站】━蒋敬
┃           ┗【医師】━白勝

┣【双頭山】━朱仝┳李忠
┃           ┣孫立・鮑旭
┃           ┗【物資・兵站】━孟康・宋清

┣【闇塩関係者】━慮俊義┳燕青
┃               ┗【飛竜軍】━劉唐━楊林・王英
┣【間者】┳石勇
┃     ┗侯健・孫新

┗【非組織】━魯達・武松・李逵・朱富・顧大嫂・孫ニ娘
502無名草子さん:04/02/25 00:41
【宋】━帝

┣【宰相】━蔡京━【青蓮寺】━袁明┳洪清
┃                      ┣聞煥章━呂牛
┃                      ┣┳李富┳沈機・任先
┃                      ┃┃   ┗史文恭
┃                      ┃┗呉達・何恭・蒼英
┃                      ┣高廉・鈕文忠
┃                      ┗(唐昇・田虎)
┣【禁軍】┳童貫━趙安・宿元景
┃     ┗高キュウ
┗【地方軍】━許定


12巻の例の長いアレを参考。つまり11巻まででの編成。
108星で梁山泊未加入はいません。
宋の方は多分穴多し。
503無名草子さん:04/02/25 01:19
おおすごい組織図ですな。
また順次変わっていくと思うと怖いものが(笑
20巻目は設定集(笑にしたいと北方が言ってたので、上記のようなもの
の充実を期待しちゃうよな〜

>491
原典での序列を考えると
関勝が筆頭になると考えたいが。
関勝の方が年長と考えると、そうなると思う。
ただ新参ゆえ、すぐには隊長にならないだろうから
髭がらみでSの後釜かな…くわしくは知らないけど。



504無名草子さん:04/02/25 01:41
こういう組織図が欲しかったんだよな。
ほんと、ありがとう。
読む時の参考にするよ。
505無名草子さん:04/02/25 10:17
北方の関勝って、関羽の縁者とかなんとかいう設定はないのかな?
髭の描写なかったな〜
花英も孫立も楊雄もだけど、李広・尉遅・関索等にちなんだあだ名も
無かった事にされちゃうのかなー。
過去の人名がらみは今のところ全然本編で記述されないからね
どうなるのかねー
506無名草子さん:04/02/25 10:30
>>505
呼延3とか楊業とかはでてきたじゃん
比較的新しい人だけどさ
507無名草子さん:04/02/25 12:42
>>500-502
508無名草子さん:04/02/25 15:47
>>506
一瞬、頭の中に呼延1と呼延2が出てきてなぜか吹いた。
509無名草子さん:04/02/25 18:44
今月はネタバレ激しい・・・

>>500
GJ
510無名草子さん:04/02/25 20:59
>>506>>508のレスで俺も吹いた。

>>500>>501
乙。この組織図次スレの最初に載っけてくれるとありがたいな。
511無名草子さん:04/02/25 23:04
>510
組織図のテンプレ化賛成!
加筆補正して12巻終了時の組織図にしてテンプレに加えましょう。
512無名草子さん:04/02/26 00:38
>>500
力作乙〜。
ただ、騎馬隊に策超の名前が抜けてる。
513無名草子さん:04/02/26 14:00
秦明に子供が生まれた。燕青、もっと成長しそう。
ほかにもいろいろいるが、楊令を主人公にした後伝の伏線と俺には思える。
よく考えてみろよ。いま進行中の水滸伝では、宋を滅ぼせない。
宋滅亡のころ、楊令は27、8だぞ。
北方は、絶対後伝まで視野に入れて、時代設定をしてるね。
これ、俺の願望?
514無名草子さん:04/02/26 16:48
>>513
みんな、そうあって欲しいと願っているが、
宋はいかない。
515無名草子さん:04/02/26 17:48
>>514
ただ「陽炎の旗」という前歴があるから、案外すんなりとハッピーにまとまる可能性もある。
516無名草子さん:04/02/26 19:13
原典がああまで破滅的だったのは俺にとっては切ないだけだったなぁ
北方も宋感じていると思いたい。
ハッピーエンドといわなくとも、前向きな、いうなら今まででた楊志を
筆頭とする戦死者が無駄死にでなかったような戦い方で終わって欲しい。
そのための楊令であったり秦明やCの息子なのかもと思う。

もうそろそろ108人全員登場する。
こうなると宋江も10万集まらなきゃ攻めない云々でなく。
状況が、総力戦をやらざるを得ない展開になっていくと思うので
そこからどう風呂敷をたたんでくれるのかが非常に見物ですわ
517無名草子さん:04/02/27 11:08
>>503
>20巻目は設定集

北方先生自身によるネタバレ集になるのですか?
それは楽しみ!
518無名草子さん:04/02/27 13:36
>>179
僕は、天傷の星で、武松が山中に迷い込んだときに、
山小屋の中で焼いた兎の肉が印象に残っています。
歯のないおじいさんが、薄く切った兎の肉を
しゃぶっていたのは、ホントに美味そうだった。
519無名草子さん:04/02/27 17:55
まあ、しかし、北方氏が水滸伝をどうまとめようとしているのか気になるよね。
三国志のような終わり方だと、馬超&その息子のちょっと寂しい会話
「お前、鏡をその女の子にやったな。」
「いいえ、割れました。孔明様の鏡ですから・・・。」
みたいな会話が、楊令と王進との間で交わされるかな・・・・と。

設定集じゃないけど、三国志は文庫で解説みたいなのが一巻出ているね。
520無名草子さん:04/02/27 18:50
>>519
それもひとつ考えられる。
王進で始まって王進で終わるってのも、あるのかなって思った。
521無名草子さん:04/02/27 22:18
石勇「候健殿が、青蓮寺に捕らえられたようです。」

呉用「どうせもう面が割れていたし、たいした事も知らないはずだ。
   使い道もないから放っとけ。
   札も、裏返しておいてよいぞ。」

石勇「そもそも、まだ入山したことがないので、札すらないのですが。」

呉用「そうか。まぁ、どうでもいいことだな。」   
522無名草子さん:04/02/27 23:26
こうやって呉用はまた嫌われていくんだ…
523無名草子さん:04/02/28 00:48
フルチン番長、大問題で教育的指導
524無名草子さん:04/02/28 05:31
>>521
フサギコ漫談みたい
525無名草子さん:04/02/28 11:23
>>521
面白い。
侯健は、ニセ張藍が書いた「林冲」の文字を、呉用と蕭譲に見せるために
梁山泊へ行ったことがあるんじゃなかったっけ?
たぶん札は掛かっているんだと思うよ。
526無名草子さん:04/02/28 14:46
北方水滸伝の本文には、
物語の進行している年が記述されていないが、
「水滸伝」HPによると、
西暦1101年から始まっている。
以下、登場人物の初出年から、
各巻の年を推測すると、↓
527無名草子さん:04/02/28 14:46
第1巻  1101年から03年
第2巻  1103年
第3巻  1103年から04年
第4巻  1104年
第5巻  1104年から05年
第6巻  1105年
第7巻  1106年
第8巻  1106年
528無名草子さん:04/02/28 15:07
すばるを読んだ 初めて水滸伝で笑っちまったじゃねーか!
529無名草子さん:04/02/28 15:16
星たちの初出年と、当時の年齢(初出年はいずれも西暦11○○年)

     初出年  年齢   01年当時
林冲   01   29    29
盧俊義  01   40    40
魯智深  01   35    35
晁蓋   01   34    34
宋江   01   36    36

安道全  02   31    30
郁保四  06   26    21
燕青   01   22    22
燕順   02   38    37
王英   02   26    25

王定六  05   26    22
欧鵬   05   23    19
解珍   06   52    47
解宝   06   26    21
花栄   02   31    30
530無名草子さん:04/02/28 15:17
     初出年  年齢   01年当時
郭盛   05   19    15
楽和   06   28    23
金大堅  02   42    41
阮小五  02   25    24
阮小七  02   23    22

阮小二  02   27    26
侯健   03   36    34
黄信   06   29    24
公孫勝  03   30    28
皇甫端  05   52    48

孔明   03   26    24
孔亮   03   24    22
扈三娘  06   19    14
顧大嫂  06   27    22
紫進   02   34    33
531無名草子さん:04/02/28 15:18
     初出年  年齢   01年当時
索超   06   27    22
施恩   06   22    17
史進   01   19    19
時遷   03   44    42
周通   04   29    26

朱貴   02   43    42
朱仝   01   28    28
朱武   02   32    31
焦挺   03   24    22
?敬   03   26    24

蕭譲   02   48    47
秦明   05   47    43
鄒淵   06   26    21
鄒潤   06   24    19
石秀   03   25    23
532無名草子さん:04/02/28 15:18
     初出年  年齢   01年当時
石勇   06   26    21
薛永   02   26    25
宋清   04   34    31
曹正   03   29    27
宋万   03   32    30

孫新   06   28    23
孫立   06   32    27
戴宗   02   34    33
段景住  05   26    22
張横   04   30    27

張順   04   28    25
陳達   02   26    25
鄭天寿  02   25    24
陶宗旺  05   26    22
湯隆   03   31    29
533無名草子さん:04/02/28 15:18
     初出年  年齢   01年当時
童威   04   24    21
童猛   04   24    21
トウ飛   04   25    22
杜興   06   48    43
杜遷   03   40    38

裴宣   02   28    27
白勝   03   23    21
馬麟   05   26    22
武松   02   27    26
鮑旭   02   23    22

穆弘   04   28    25
穆春   04   25    22
孟康   04   24    21
楊志   03   28    26
楊春   02   25    24
534無名草子さん:04/02/28 15:19
     初出年  年齢   01年当時
楊雄   03   26    24
雷横   02   29    28
李雲   03   36    34
李応   06   38    33
李逵   04   24    21

李俊   04   29    26
李忠   04   36    33
劉唐   03   26    24
呂方   06   20    15
李立   04   26    23

以上85星。残りは水滸伝HPの更新を待て。
535無名草子さん:04/02/28 17:17
水滸伝で気になる点
「好きなった」「好きになりそうだ」とか
わかりやすい表現でこれからの対人関係をにおわす描写が多い。
なんかヤオイのにおい
536無名草子さん:04/02/28 18:07
>>529
乙〜
林沖以外に若いな
537無名草子さん:04/02/28 18:35
それはそうと、呉用が出てないね。
宋江、晁蓋よりは、年下かな?
538無名草子さん:04/02/28 20:04
穆弘は若いけど、貫禄あるね。
539無名草子さん:04/02/29 03:25
顧大嫂けっこう若いね
540無名草子さん:04/02/29 11:27
計算するのメンドーなので
12巻現在のキャラクターの歳がわかればなーつったりして
541無名草子さん:04/02/29 12:11
全部01年当時に十歳プラスすればいいはず。
542無名草子さん:04/02/29 13:18
「腹癒せで教祖を殺し、盗賊になったか」
 男が、上から覗きこんでいた。
「どうしようもない男だな。大方、教祖と偽装結婚したその女優を、
おまえは好いていたのだろう。必死に、自分で違うことを思いこも
うとしている。そういう眼をしているよ、おまえは」
「借金のかたに手篭めにした。絶対に手篭めにした」
「もういい。私たちはおまえを殺さぬが、そのうちオナニーのしすぎで、
おまえの生涯は終わるだろう」
「殺してやるぞ。このマユミ禁止を甘く見るとどうなるのか、思い
知らせてやる」
543無名草子さん:04/02/29 13:35
原典では、あまり活躍しない星たちにも
きっちり個性を与えて、
活躍の場を作り出しているのが
北方水滸伝の魅力のひとつ。
欧鵬の款である「地闊の星」は、
まさにその典型だな。
544無名草子さん:04/02/29 16:28
12巻現在の星たちを年齢順に並べてみました。

50代
皇甫端(58)、解珍(57)、蕭譲(57)、
秦明(53)、杜興(53)、金大堅(51)、盧俊義(50)、
時遷(死亡)、朱貴(死亡)、

40代
燕順(47)、宋江(46)、魯智深(45)、侯健(44)、李雲(44)、
紫進(43)、戴宗(43)、李応(43)、李忠(43)、
朱武(41)、宋清(41)安道全(40)、花栄(40)、
晁蓋(死亡)、宋万(死亡)、杜遷(死亡)

30代
林冲(39)、湯隆(39)、
朱仝(38)、公孫勝(38)、
曹正(37)、孫立(37)、張横(37)、裴宣(37)、
李俊(36)、武松(36)、阮小二(36)、
545無名草子さん:04/02/29 16:28
30代(続き)
王英(35)、薛永(35)、穆弘(35)、張順(35)、陳達(35)、
黄信(34)、孔明(34)、ショウ敬(34)、楊雄(34)、劉唐(34)、
楽和(33)、孫新(33)、李立(33)、
阮小七(32)、索超(32)、孔亮(32)、顧大嫂(32)、段景住(32)、
馬麟(32)、鮑旭(32)、王定六(32)、燕青(32)、陶宗旺(32)、
鄒淵(31)、石勇(31)、童猛(31)、白勝(31)、
孟康(31)、郁保四(31)、解宝(31)、李逵(31)
鄭天寿(死亡)、童威(死亡)、トウ飛(死亡)、穆春(死亡)、楊志(死亡)
雷横(死亡)、周通(死亡)、焦挺(死亡)、阮小五(死亡)、石秀(死亡)

20代
鄒潤(29)、欧鵬(29)、史進(29)、郭盛(25)、呂方(25)、扈三娘(24)、
施恩(死亡)
546無名草子さん:04/02/29 16:54
李逵ももう三十代かよ・・・
547無名草子さん:04/02/29 17:03
第六巻あたりで、李富が馬桂を使って呉用暗殺を企んでいたころ、
任先という部下にウン城へ行って、馬桂の一座と付かず離れずの立場を作り、
いざ呉用暗殺になったら、馬桂に協力するように命じている。
つまり、呂牛が時遷を殺した時には、
任先はウン城にいたはず。
時遷殺害から馬桂殺害に到る事情について、
任先は、何も気づいていないのだろうか?前からの疑問です。
548無名草子さん:04/02/29 19:39
>>547
任先はプロの間諜じゃないから時遷と呂牛が馬桂の家に忍び込んだのにたぶん気付いていない
→時遷が死んで馬桂は開封に呼び戻された時に、ウン城にいる理由もなくなったんで一緒に撤収。ここで初めて時遷の死を知る
→あとは普通に青蓮寺の仕事に戻る
→馬桂は暗殺は事後に話だけで聞く

任先の行動はこんな感じだろうから、よっぽど勘が鋭いやつでないと
時遷殺害から馬桂殺害に到る事情を推測はできないぞ。
まあ、あくまでおれの勝手な憶測ですが。
549無名草子さん:04/02/29 19:40
>>544,>>545
乙。ところで、トウ飛の「ケ」の字あるよ。
「ケ小平」が登録されたおかげ。
550無名草子さん:04/02/29 21:02
540です
544>ありがとう。これで一目瞭然だ
551無名草子さん:04/02/29 21:07
花栄と宋清の40歳がなんだか不思議
552無名草子さん:04/02/29 21:08
花栄と宋清の40歳がなんだか不思議
553無名草子さん:04/02/29 22:25
武松36とは・・
554無名草子さん:04/02/29 23:29
40過ぎでジジイ扱いされていた李忠の逆襲がいま始まる。
555無名草子さん:04/03/01 00:00
>554
負傷してるから無理ぽ
556無名草子さん:04/03/01 01:27
馬麟と鮑旭が30代か。
長いこと王進先生の所にいたんだなあ。
鮑旭なんて若々しく感じるけどね。生まれ変わったからかな。
557無名草子さん:04/03/01 11:08
>>549
ケ小平さん。サンクス。
558無名草子さん:04/03/01 11:10
>>556
馬麟と鮑旭が仲がいいのは、
同じ歳だったから、気が合ったのね。
559無名草子さん:04/03/01 19:45
>>548
納得
560無名草子さん:04/03/01 23:27
十三巻の李忠には泣かされた。
561無名草子さん:04/03/01 23:33
樊瑞、行け。
562無名草子さん:04/03/02 01:49
>561
李袞のついでで入山した樊瑞であったが、
連環馬の2度目の戦いで、馬の首に飛び移りながら大活躍してたしーん。
晁蓋が遠巻きに応援(笑)つーか解説?
まともに紹介もされてもいないのに「すげーおいしい扱いだ」と思った。
その後の、地然の星以降目が離せないね。

でもだ。少しはトリオで活躍して欲しかったな原典読みとしては。
あの3人そんなに仲良くしていた描写がなかっただけに、
樊瑞のあの弔い合戦に少々違和感があった。
いかがでしょう?


563無名草子さん:04/03/02 11:14
李袞が死んだのが早すぎてそのあたりを書けなかったんだろ。
たぶん項充の章ぐらいで描写が入るのでは。
564無名草子さん:04/03/02 12:21
>>562
 確かに。
 祝家荘戦で大勢入山して、そのすべての紹介が終わらないうちに、あの三人が
来てしまった。
 二人に関して書こうかなと思っていたら、呼延灼が攻めてきたので、また書け
なくなったw
 原典でも項充・李袞って蔭が薄いよね。樊瑞がド派手なおかげで。小学生のこ
ろ108人の名前を覚えて、指折って思い出していたとき、いつもこの二人だけが
出てこなかった。
565無名草子さん:04/03/02 12:26
 その蔭の薄さが影響してか、李袞は9巻で登場して10巻では死んでしまうと
いう気の早さ。唯一印象に残る場面が、手下に土下座して頭を下げるという惨め
さ。
 連環馬の強さを強調するには、大量虐殺が必要だったのだが、殺せる星が少な
かった。
 李忠も楊春も保険が効いていたので(まだ、その時点では、地僻の星・地隠の
星を書いていないという意味)、すでに保険が切れている穆春・施恩・李袞を連環
馬の生贄にした。
まあ、李袞に関して何か書こうと思っても、原典にもネタ少ないし、当時の入
山ラッシュを思えば、仕方なかったのかもしれないね。
566無名草子さん:04/03/02 12:27
みんな第一巻で出てきたときは、ほとんど私より年下だったのに、
いつのまにか抜かれた。
武松と同い年とはな。上で誰か言ってたけど、李逵が30代とは・・・。
李逵キャラは、三国志でいうと張飛だね。張飛は戦場料理が上手だったし。

話変わるけど、燕青VS洪青(←漢字忘れた。袁明の配下のキモい人)の
体術戦見てみたいと前から思ってるんだけど、見せてくれんかね、北方さん。
武松VS洪青でもいいけど、やはり体術なら燕青かと。
567無名草子さん:04/03/02 12:36
 原典では、樊瑞だけがとび抜けて目立つわけですが、北方本では、三人それぞ
れ50人の手下を率いる用心棒の親方という設定。
>まともに紹介もされてもいないのに「すげーおいしい扱いだ」と思った。
が必要になるわけですな。
 その後、原典読みの予想どおり致死軍へ。原典における公孫勝との絡みを考え
れば当然の処遇。
 北方本は、星がドロップ・アウトしていくプロフィールが結構面白いのですが、
李袞のはつまんなかった。ケ飛や武松のは絶品なんですが、さすがに李袞までは
手が回らないw
568無名草子さん:04/03/02 12:54
>>567
武松はドロップ・アウトしてないっしょ。
楊志のことでは?
569無名草子さん:04/03/02 13:02
>>568
嫂が来て以来、酒びたりになり、
喧嘩ばかりしていた頃の武松の話。
570無名草子さん:04/03/02 13:04
 何が生死の境を分けるのか?李袞が死んで以来、樊瑞はそればかりを考えていた。

呉用「そんなもん、決まってまんがな。李袞と項充なんか、読者はすぐに忘れて
しまいますゥ。どっちか早く殺しとかんと、区別できませんがなァ」

白勝「そらァ、そうだんなァ。鄒淵と鄒潤はおでこの瘤で区別できますゥ。双子
の童威と童猛かて、髭で区別できますゥ。李袞と項充なんか、区別しよう
がありまへんがなァ。ほんで、李袞をサッサと殺したんでしょうなァ」

呉用「そら、言うーたらあかんがなァー、君」
571無名草子さん:04/03/02 13:25
>>566
 洪清は歳くってるけど、何か強そう。体術 vs 体術なら、絡みは燕青がいい
ね。
 しかし、たぶん仕事人樊瑞が袁明暗殺を命じられるだろうから、まずは樊瑞と
洪清の絡みが先かな?

>そうか!漏れも武松と一緒だ。
572無名草子さん:04/03/02 13:54
>>571
んー、樊瑞VS洪清だと、洪清の辛勝。
だけど、致命傷を受けて、樊瑞死亡の報告ののち袁明の元を去る。

「これにて。」
短く言うと洪清は出ていった。
「もう、戻ってはこまい。」
自分の呟きが耳障りに感じ、袁明は目を閉じた。


袁明と洪清の関係って、こんな感じがする。
573無名草子さん:04/03/02 14:25
>>572
洪清がいなくなったら、誰がお茶を淹れるのだろう?
俺の想像だと、・・・
http://pink.jpg-gif.net/bbs/23/img/19.jpg
574無名草子さん:04/03/02 14:53
>>564
私は花項虎と中箭虎の二人が思いさせない事が多いですな(^^
575無名草子さん:04/03/02 14:58
>>574
イヤン。エッチ。
576無名草子さん:04/03/02 17:31
裴宣&燕青の法についての会話は深いね。今の日本のようだ

始まりが王進だったから終わりも王進で〆てほしい。
林冲と対面してほしいなぁ

そういえば水滸後伝ではシャム国行ってハッピーエンドだったような
577無名草子さん:04/03/03 11:37
>>576
 王進が開封府を出奔するとき、泣いていた。
母の問いに答えて、長く暮らした開封を離れるのが悲しいのではなくて、
よい友をもてたのが嬉しいと言っていた。
「あなたが正しく生きてきたからですよ」とか母は言ってたな。
好きな場面だ(第一巻)。

 そのわりには、王進先生、林冲のことを懐かしむことがない。
恩知らずめ。
578無名草子さん:04/03/03 11:45
577>>
意外にあれで、腹の底では心を許してあってなかった(^^

579無名草子さん:04/03/03 11:50
(^^
↑ 吹きだすから、やめれって!
580無名草子さん:04/03/03 11:50
 死んだ星を赤札にするというルールが、北方さんにとって足枷になっているの
ではないかな?
 鄭天寿の転落死を除くと、いずれも戦死ないし闘って死亡でしょう。
赤札星に犬死させることはできないから、戦場でのカッコいい討死場面を用意せ
ざるをえない。
でも、これから死んでいく星たちすべてに、楊志や雷横のときのような名場面を
用意するのは無理じゃないかな?
どうしても似たような死に方が出てくると思う。
 108人が揃ったら、脱落していく同志がいてもおかしくないのではないでしょうか?
赤穂浪士の高田郡兵衛のようなのがいてもいいような気がします。
581無名草子さん:04/03/03 13:02
 脱落同志としては、致死軍の○○あたりがよいのでは?
肉を削いで、骨を刃物で削るといったダーティーな仕事を10年もやっていれば、
精神的にいかれてしまう香具師がいてもおかしくない。
まあ、そんな仕事に向いた者が選ばれてはいるのだろうが、恋に落ち、子をなせ
ば、残虐な拷問仕事が嫌になって、致死軍から去る香具師がいてもいいような感
じがします。
582無名草子さん:04/03/03 13:54
脱落するというよりも
「替天行道」に胸は踊るが、志うんぬんはどーでもいいの李俊系。
好きなことができりゃいいやの職人派、李雲系。
友達大好き、白勝系。
ご主人大好き、杜興系。
…は、可能性高いけどね。



583無名草子さん:04/03/03 15:37
>>582
宋清とケ礼華の恋愛話が好きでした。
宋清の場合は、ケ礼華を失い、
閻婆惜を殺したことが
梁山泊入りのきっかけになったのですが、
梁山泊にいる男が、恋愛をきっかけに
梁山泊を去るというストーリーも
読んでみたいな、という気がしたのです。
584無名草子さん:04/03/03 15:42
>>576
それから、宣贊が関勝に語った経済と行政の話も、
たいへん勉強になった。
ここも、ちょっぴり今の日本にあてはまるところがあった。
585無名草子さん:04/03/03 17:12
>>584
北方さんの中国モノって全体的に今の日本とダブらせていることが多いと思うよ。
「権威の柱としての皇帝。」なんて天皇そのものだし、これは三国志でも言っていた。
役人の給料が少ないから、給料増やして云々ていうのも、今の日本にあてはまると
思うね。
現在、日本の私的法人で精力的に働いている労働者の労働効率をあてはめると、
役人の数なんて3分の一で済むと思う。その代り給料を1.5倍にして、天下り先を
乱造するという合法的犯罪を止めさせれば良いと、つくづく思う毎日です。
586無名草子さん:04/03/03 17:27
>>585
そうです。あの部分は国民の声を代弁していた。
587無名草子さん:04/03/03 20:17
>>560
早く13巻の話したいー。
588無名草子さん:04/03/04 01:04
>>581
恋がらみなら孔亮がやばい。
三巻ぐらいで、青州軍にいたときに人妻を激しく好きになったという話があったから、
偶然再会してつい犯してしまい・・・・・・・・・これじゃ武松じゃねえか。
589無名草子さん:04/03/04 09:52
十三巻を読んだら北方先生すげー!って思うよ。死に方が全然マンネリ化してない。
ただ関羽の死に方にちょっとかぶってたかも。。
590無名草子さん:04/03/04 11:30
>>588
第三巻の孔亮と人妻の話は、俺も捨てるのは惜しいと思う。
地狂の星では、ぜひ使ってほしい。
しかし、地狂の星だから、すさまじい内容になりそう。
591無名草子さん:04/03/04 11:31
>>589
 Sさんだから、かぶった方が面白いのかも。
592無名草子さん:04/03/04 12:14
 前スレでは、北方本の武松に関して意見が割れてたみたいだけど、
僕は「天傷の星」は、北方本の目玉のひとつだと思う。
よくぞ潘金蓮の性格を、ここまで逆転させたものだと思った。
まあ、武大が哀れなのは、原典と変わらないが。
593無名草子さん:04/03/04 12:22
>>592
 原典の武松話に出てくる潘金蓮と西門慶は、
金瓶梅(字が違うかも)の二人がモデルなんですか?
594無名草子さん:04/03/04 12:35
梁山泊の会ご招待状キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
595無名草子さん:04/03/04 12:42
 十三巻の発売まで時間がありそうなので、
第七巻にタイムスリップ。
 陶宗旺はすごい。致死軍よりすごいかもしれない。
596無名草子さん:04/03/04 12:53
>>593
逆。
水滸伝の潘金蓮と西門慶をモデルにして金瓶梅ができた。
597無名草子さん:04/03/04 13:01
>>596
そうだったんですか。
いまさらながら、水滸伝の偉大さに感服。
598無名草子さん:04/03/04 13:06
>>595
 致死軍結成後間もなく、ウン城付近にいた青蓮寺の手の者
五百人を一挙に殲滅させた話があったが、
原典の公孫勝の妖術を彷彿とさせた。
まさか現代の小説に妖術はないだろうから、
上手いことを考えたな、と思った。
陶宗旺の技も、妖術を彷彿とさせる。度肝を抜かれた。
599無名草子さん:04/03/04 13:12
北方本は、サブタイトルから内容が連想できて、楽しい。
地伏の星 →洞窟に潜む宋江一行
地理の星 →地の理で火を裂く
地周の星 →地を周って、少華山から梁山泊へ
バシッバシッ決まってます。
600572:04/03/04 13:34
>>573
か・・・可愛いすぎる。
袁明さんのお茶を、573の画像の子が煎れるような世の中だと・・・
多分、梁山泊の存在って必要ないかもね。

袁明が頭を悩ますことが、村祭りの日取りの調整だとか、宋全体のすべての村祭りの
実態調査とその分析に、李富が活躍する世の中だったりして。
601無名草子さん:04/03/04 13:47
>>600
袁明って最後まで生き残ると思います?
最近、李富や聞煥章から「老いた」と言われることが多いのですが・・・。
602無名草子さん:04/03/04 15:09
地周の星の陳達は、
男っぽくて好きだ。
603無名草子さん:04/03/04 15:15
唐突に関勝が登場したのは、正直嬉しかった。
しかも単廷珪、魏定国のおまけつき。
12巻まで読んでみると、
ここで登場させたのは正解だったなと思う。
原典の関勝はつまんないけど、北方本のは面白い。
604無名草子さん:04/03/04 17:37
語り手登場ランキング(12巻まで)

小見出しの中の一項を1回で数える。

@宋江  30回
A晁蓋  25回
B林冲  22回
C魯智深 21回
D李富  19回
E聞煥章 13回
F武松  12回
G秦明  10回
 楊志  10回
 袁明  10回
J呼延灼  9回
K李俊   7回
 石秀   7回
605無名草子さん:04/03/04 17:38
主要登場人物にもかかわらず、その主観が語られない星

@まず、盧俊義
 天?の星を王進先生にくわれたので、地隠の星(12巻)で初めて語り手として
登場。それまで頻繁に出ていただけに意外。

A公孫勝
 自分の天間の星では、黙して語らず。童威の地進の星(5巻)で初めてその心
を語る。不気味な存在感を際立たせる。それ以外にはなし。
606無名草子さん:04/03/04 17:39
B戴宗
 自分の天速の星(4巻)で1回、地進の星(5巻)で1回語る。以来、登場そのものが少ない。地文の星(6巻)で、呉用・蕭譲との絡み、地劣の星(6巻)で王定六との絡み。それ以降、目立った活躍はない。

C李逵
 自分の天殺の星では語らず、施恩の地伏の星(7巻)で初めて語る。純情な男だった。

D張横
 天平の星は未出。天速の星(4巻)で文字通り宋江に絡んだ以外、印象に残る場面なし。梁山泊から捜索依頼が出ている。
607無名草子さん:04/03/04 21:37
>>595
時間と空間を無制限に使えれば
梁山泊最強職人は陶宗旺だろーな。
まさに一亀当千(笑)
地味なくせに1000人殺しをなしえてるギャップが魅力的だ。

>>606
主要なものを除くとしても黄信もなかなか主観ないなー。
大丈夫か、いつ鎮三山もらえんだ?
終盤で二竜山総隊長になるってんならいいんだが
608無名草子さん:04/03/04 21:45
>>604
石秀の7回が意外だ。
609無名草子さん:04/03/05 10:32
>>594
僕にも昨日きました。
当日は質疑応答の時間もあるので、
行けない方に代わって質問してきます。
質問があったら、書いておいてね^^。
610無名草子さん:04/03/05 11:34
>>607
>まさに一亀当千 ←上手い。

確かに黄信・孫立の不甲斐なさは、いらつく。
孫立は原典でも煮え切らない男だったけど、
北方本でも頭角を現さない。
しかし、黄信はもっと活躍してもよいはず。
韓滔・彭キの活躍と比べ、少し見劣りするね。
611無名草子さん:04/03/05 11:35
>>608
李俊は、天寿の星で4回。
あと、地進(5巻)、地会(5巻)、地然(11巻)で各1回づつ。
石秀は、天慧の星で4回。
あと、地会(5巻)で1回、地空(5巻)で2回。
自分の款で数多く語るのが、成績を伸ばすコツである。
612無名草子さん:04/03/05 11:44
「地サツ星は自分の款以外では語らない」のルールの例外(12巻まで)

@朱武  地威の星(10巻)−流花寨がほぼ完成した時点で語る。
A韓滔  天地の星(11巻)
B彭キ  地軸の星(11巻)で2回
Cケ飛  地暗の星(9巻)−紫進救出の場面
D安道全 自己の地霊の星ではなし。地孤(4巻)、地会(5巻)で各1回
E王英  地楽の星(11巻)
F扈三娘 天地の星(11巻)
G樊瑞  天地の星(11巻)
H焦挺  地勇の星(8巻)−祝家荘攻め
613無名草子さん:04/03/05 11:44
なお、地幽の星(2巻)は、薛永の星であるが、
呉用・林冲が語り尽くし、薛永は語っていない。
安道全と合わせて「幽霊」なので、
語らずじまいに終わるのかと思っていたら、
安道全は語りよった。
北方さん、薛永もたのむ!
614無名草子さん:04/03/05 11:59
呉用「>>604 さん。私を忘れています。
自分で言います。
私は11回の第8位にランキングされます」
615無名草子さん:04/03/05 15:09
>>603
でも、いまいち関勝のキャラは
はっきりせんよなー。
12巻の梁山泊攻めも、宣贊のアイデアだし。
呼延灼 vs 梁山泊のときのような大戦がないからだろうなー。
616無名草子さん:04/03/05 17:56
>>615
これからでしょう。関勝の活躍は。
617無名草子さん:04/03/06 11:08
関勝
受けた印象は
堅物のわりには、すこし単細胞で
つまらない事に筋を通して自分だけ満足できる子供っぽい男。
ほかの取り巻きをみてると
ガキ大将みたいな雰囲気。
カクシブンほか魏と単が「仕方ないな関勝殿は」と面倒見る感じ。

反して呼延灼は、カリスマ系で人間関係を大切にしてる感じ。

どちらも部下に恵まれているが
関勝の方は困らせてばかりのようだ。

しかし髭は長いのか?この関勝は?なんだか印象にないや
618無名草子さん:04/03/06 11:27
>>617
朱仝の髭には触れられていたけど、
関勝の髭の話は、なかったような気がしますね。
原典でも関羽モドキが登場すると
中国人が喜ぶから、無理に入れられ、
張飛モドキの林冲と並べられた、という解説を
読んだことがあります。
張藍の悲話があるので、林冲はハンサムという
イメージをもってしまうのですが、張飛とは、とほほ・・・。
619無名草子さん:04/03/06 12:12
関勝・林沖・秦明・呼延灼・董平の「梁山泊五虎将」はなんとなくなさそう
な気配だが、どうだろう?
最強軍団みたいでかっこいいんですが。
620無名草子さん:04/03/06 13:05
>>619
原典ファンなら、是非とも実現させてほしい布陣なんですが、
秦明は二竜山だし、林冲騎馬隊は機動部隊だし、
実現するとすれば、童貫との決戦のときか?
621無名草子さん:04/03/06 13:06
>>617
>つまらない事に筋を通して自分だけ満足できる子供っぽい男。
そういえば李逵にまで、「子供っぽい」と言われてましたw

関勝と呼延灼の人物評は、的確で分かりやすい。
他板で語られることの多い、あの方とあの方に
当てはまるような気がして、思わず藁。
622無名草子さん:04/03/06 14:39
>>618
微妙に関係ないが、水滸伝の元になった本では関勝の名前は関必勝。
名前からして創作人物くさいな。
623600:04/03/06 16:04
>>601
 袁明は、「梁山泊の抱き込み」を示唆しているから、原点の大筋をある程度踏襲するためには
どうしても必要な人物でしょうね。ただ、梁山泊を抱き込んだときには、馬桂暗殺の
秘密がに李富にバレて、袁明とブンカンショウが危うい立場になることも考えられる。
まあ、そこのところを考えない袁明ではないだろうから、なんとかするでしょうが。
 まとめると、最後まで生き残るかどうかは別にして、「老いた」といわれながらも袁明は
長生きしそう・・・・というのが私の予想です。
624無名草子さん:04/03/06 17:07
>>623
僕もそう思います。梁山泊も、たぶん公孫勝あたりが袁明の首を狙うと思うけど、
袁明は招安問題のキーパースンのような気がします。
原典を形を変えながらも活かしている北方さんだから、
招安問題は避けて通ることはしない、と思うんです。
625無名草子さん:04/03/06 19:34
北方が、招安は絶対にないとどこかで明言してたような覚えが。
626624:04/03/06 19:59
>>625
そういえば、僕もどこかで見たような気が・・・。
627無名草子さん:04/03/06 21:11
でも招安を完全スルーって訳にもいかんだろ。

もしくはある時点から原典をまったく無視してしまうか。
あわよくば歴史をも無視して宋を潰す、とか。
628無名草子さん:04/03/07 00:33
前回の梁山泊の会だろ。
公式で見れるやつ。
招安やんねーと音声で聞けるぞ
629無名草子さん:04/03/07 10:42
杜興の偏屈ぶり

厳しいながらも兵士に好かれてる状況が梁山泊内で独特。
まるで馴れ合ってないんですよね。
史進の遊撃隊の戦意喪失者を立ち直らせる下りは
「もしかしてやけくそ?」と感じるぐらい厳しいものだったが
その実やけくそだったのが彼らしいw
しかし対決して兵士を刺し殺すのは違和感あった。
でてくる旅に愚痴を言ってる姿も、見ようによっては
愛嬌があるように見える。
キャラクターが妙に立ってる分、他の地系の好漢達より印象に強い。

梁山泊の人事の方向性に、しっくりこない読者の意見を代弁し
杜興の存在が、適材であったことを鑑みるに
呉用の人事は大した物だと思う。

史進を恫喝できる数少ないおっさんであることが魅力だね
630無名草子さん:04/03/08 11:19
>>629
杜興は存在感ありますよね。
徳川家臣団でいうと、
本多作左衛門重次の感じ。
631無名草子さん:04/03/08 11:20
>>608
石秀は北方本では5巻で戦死しましたが、
原典では、中盤に活躍します。
祝家荘に潜入したのは、北方本では石勇でしたが、
原典では石秀の見せ場。
また、燕青とともに盧俊義救出に向かったのは、
北方本では王英でしたが、
原典では、ここも石秀の見せ場。
石秀を長生きさせておくと
活躍しすぎるので、
早く殺したのかもしれませんね?
ピッチャーとキャッチャー以外はどこでも守れるというタイプなので
原典の作者としては、使いやすかったと思います。
632無名草子さん:04/03/08 12:43
石秀は、原典では思慮深く行動力があるタフな人間で、
劉唐より序列は下だが、格段に有能。
原典のイメージを生かすならば、飛竜軍を率いているべき男だった。
北方版の劉唐とイメージがかぶったのかな。
633無名草子さん:04/03/08 13:38
>>632
劉唐は晁蓋に生辰綱奪取の話を持ち込んだ。
計画が具体化したところに、公孫勝が同じ話を持ち込んできた。
その点が符号するから、北方本では、
公孫勝が親玉、劉唐がその手下という配置になったのかと思った。
確か昔のテレビドラマでは、劉唐が武松(ハナ肇)にすりかわって
いたような覚えがある。
634無名草子さん:04/03/08 14:05
>>632
確か原典のネタ本になった本では、
生辰綱奪取に楊雄・石秀が絡んでいたと思う。
北方本で、二人が早めに登場したのは、
それへの配慮か?
孔明・孔亮も北方本では関わるが、
これはどこからきたものか?
三山衆議で楊志との絡みはあるが・・・。
635無名草子さん:04/03/08 17:47
そういえば、北方本では
張順の活躍場面も少ない。
636無名草子さん:04/03/08 18:35
>>627
そうなると、『反三国志』ならず、『反水滸伝』になってしまうかも。
梁山泊の抱き込みがないことの伏線として、各地の叛乱は青蓮寺の裏工作という
設定があるよね。でも、田虎の叛乱や、その前の少華山脱出のときにも偽装やってるから、
さすがに方蝋(「ロウ」の字忘れた)の叛乱では同じ設定は使えないだろうと思われる。
偽装設定のマンネリ化を星々が死んでいく場面の感動でごまかそうとする手法はとって
ほしくないね。
637無名草子さん:04/03/08 20:10
>>636
偽装系はもう田虎が最大の見せ場でしょう。
叛徒と見せかけて、結局官軍の手先であることがわかるのは明白。
その辺立ち寄った索超がからんで何かイベントが起きるかな?

その内、宋の内部で青連寺すらのっぴきならない事態が起きると予想。
やはり「遼」だか「女真」だかが宋に攻めてきて、そちらの対応に
田虎軍使う羽目になるとか
後半はたぶん高キューの策略でドウカン大将軍閣下が出撃。
蛮族討伐で辛勝するも膠着。

・・・んでその混乱を契機に梁山泊との首都がらみの戦闘がほどなく激化。
そうこうしてるうち宋の軍が疲弊。

梁山泊は蛮族と共闘するために話し合いにいくが決裂。
そんな状況で梁山泊は国家としての「宋」をつぶされるわけにはいかない。
「倒すべき国が他の国に占領」されたら本末転倒でもあるし
なしくずしに蛮族退治を優先する。
当然青連寺のさりげない裏工作もあったりして
招安というかたちではなくそういう状況を合えて作り出す努力をする。
つまり梁山泊の百選練磨の経験によって宋を防衛させる計画を立案したんだろーな。
そして宋江一派は対外の敵と戦うはめになる。
国を思う宋江が苦渋の上でくだした決断がそれか?

それで梁山泊軍は疲弊しちゃう。

・・・って妄想。
638無名草子さん:04/03/08 20:35
ていうか、あと七巻後には本当に梁山泊が壊滅(解散)状態になると信じられないんだが。
639無名草子さん:04/03/08 21:22
好漢一人一人の掛け合いネタが今後続くのであれば
別に19巻で終わらなくても、もう数巻延長をきぼんヌw

気になるのは
売れてるのかどうか?どうなんでしょ北方水滸伝〜
640無名草子さん:04/03/08 21:25
>>634
忘れていた。楊雄も地味だな、嫁さんに逃げられるネタ。
…やらねぇよなヤッパ
641無名草子さん:04/03/08 23:25
枚(バイ)を噛むってどういう意味なのか、知ってる人教えてー
642無名草子さん:04/03/08 23:45
>>641
そのまま、枚(イタ)を噛むって事。
小さな木の板を噛んで声が出ないようにする。
なんか噛んどけばうっかり「よっ」とか「ほっ」とか「よっこいしょ」とか言えないじゃん。
643無名草子さん:04/03/09 00:07
ま、馬はよっこいしょとは言わないが
644無名草子さん:04/03/09 00:10
>>642
ありがとございます。思ってた物でよかった。
違ってたら読み直す所でした。
「具足」とか
良くわからない用語も説明ないから文脈で理解しないといけないし。
645無名草子さん:04/03/09 11:43
>>642
>枚(バイ)を噛む

以前読んだ小説で、枚(バイ)を噛ませるのは、馬だけだと
思ってました。
北方さんの小説では、馬じゃなくて人が枚(バイ)を噛むことが
多いですね。
646無名草子さん:04/03/09 13:36
>>637
かなりイイ線をついている気がする。
僕も、魯達が秦明を抱き込みに行ったおりの秦明の発言から、
そういう展開をふと思ったことがある。
秦明は国外の勢力との戦によって、
国内がひとつにまとまらないかな、
ってなことを魯達に言っている。
そして、梁山泊の多くの好漢が戦死していくのは、
その外敵(たぶん女真)との戦いだろうと予想した。

方蝋に関しては、梁山泊がありながら、
それと拮抗する叛乱勢力が今から育つのか、疑問がある。
ひどい天災とかがあって難民が大量に発生すればありうるが、
項羽や劉邦の時代とは違い、豊かな宋の時代であるから、
天災飢饉で難民が大量発生という設定は、難しいのではと思った。
647無名草子さん:04/03/09 13:50
>>638
でも、北方さんの発言を総合すると
そうならざるを得ない。
ただし、19巻構想は無理と思われ。
確かに1巻2巻のころは星8つ登場させていたが、
終盤でそれをやるのは無理。
648無名草子さん:04/03/09 14:18
>>637
それと、聞煥章の登場が、梁山泊と官軍が手を組んで
女真と戦う伏線ではないか、という気がする。
聞煥章の場合、敵は誰であってもよくて、
自分の能力を試したいという情熱が強い。
梁山泊よりも強い敵=女真であれば、
彼はそれまでの敵=梁山泊と手を組んで戦うのではないか?
童貫も強い敵ならば、飛びついて戦う気を起こすだろうし。

呉用も、現時点では、梁山泊は宋には勝てないと考えているから、
戦力の足りない官軍に手を貸したふりをして、
女真との戦いの中で、密かに女真と手を組み、
官軍を破ろうと考える。
しかし、その企ては失敗し、梁山泊は大きく勢力を削がれる。
そして、終末に向かう。

自給体制の整った梁山泊にいるかぎり、梁山泊軍は滅びない。
全軍出撃するという展開にならないと、水滸伝は終わらない。
649無名草子さん:04/03/09 15:00
>>648
 聞煥章をそういう役回りで使うと、李富が浮いてしまうような気がする。
馬桂の件もあるので、聞煥章を生かすとなると李富は暗殺か狂死か・・・
どちらにしても良い死に方はしないだろう。
 女真と手を組むという呉用の発想は、魯達の考えとも一致すから可能性は
高いけど、官軍に手を貸したフリとなるかどうかは疑問。そのままだと
梁山泊が官軍を裏切るという形になるから、それはないと思われる。
 青蓮寺が「梁山泊を利用して外敵にあてた後、弱体化したところを
滅ぼす」という計画を立て、それが、馬桂の一件の真相を知った李富の知らせに
よって発覚し、梁山泊では「やはりな」ということで、ひそかに女真と手を組む
べく女真との接触を強化する。もしくは、女真を退けたのち、官軍の裏切りを逆手に
とった作戦で、官軍に大打撃を与え、童貫か趙安が戦死・・・・
 なんて予想をしてます。
650無名草子さん:04/03/09 15:40
>>649
すると、女真との戦い →童貫(禁軍)との戦い →方蝋戦
という展開予想ですか?
梁山泊に大打撃を与えるのは、やっぱり方蝋?

>梁山泊が官軍を裏切るという形・・・はない。
原典の宋江にはできなくても、北方版宋江ならやるのでは?
もともと宋を倒すのが目的だし、
勝てば民草はなびくという認識は、もっていると思う。
651無名草子さん:04/03/09 18:49
>>640
北方さんは、原典だけでなく、宣和遺事もかなり意識している。
索超は、原典と同じく梁中書の食客として登場するが、
その場面はあまり描かれていない。
性格はむしろ宣和遺事の索超に近い。
652649:04/03/09 19:12
>>650
やはり、局地的な予測にはいろいろ無理が出ます。w(反省)

想像の世界になりますが、

女真との戦い(官軍・梁山泊連合軍) → 李富が馬桂の件の真相を知る 
→ 李富が決死の覚悟で梁山泊に青蓮寺の陰謀を伝える(李富死亡)
→ 女真撃退・辛勝(by連合軍) → 官軍VS梁山泊 → 計画が未然に漏れた官軍劣勢
→ 青蓮寺が方蝋を抱き込み梁山泊ピンチ → 梁山泊の工作で女真が国境侵犯
→ 官軍・梁山泊痛み分け(大勢死ぬ)


梁山泊が官軍を裏切るのは「青蓮寺の裏切り計画発動前の裏切り」という正当性が
ある場合だと思います。劉邦が項羽の背後を奇襲したような裏切り攻撃を梁山泊がする
ような設定はないと思われます。勿論、官軍の一部の将軍&将校などは青蓮寺の計画を
知らないから、梁山泊に裏切られたと思うでしょうね。
のちのち、この時の官軍の恨みが梁山泊滅亡の背景となるかも・・・。
653無名草子さん:04/03/09 19:42
梁山泊は童貫との戦いで敗れてそこから滅びが始まってほしい。
よく強さがわからない女真とか方蝋よりも一巻からあれだけ強い強いと言われてる
童貫に敗れるほうが説得力があるような。
まあ、これだと完全に原典無視になるけど。
654無名草子さん:04/03/09 19:48
>>653
まったく童貫
655無名草子さん:04/03/09 19:49
>>652
まず官軍と梁山泊が手を握るとすれば、
官軍との決戦は今は避けたいという梁山泊首脳の戦略があると思う。
宋江は兵が10万になるまで、決戦は避けたいと言ってるし、
梁山泊の兵士は12巻現在で3万ぐらいじゃなかったかな?

そこで、一時官軍と手を握り(招安の変形)、
宋江が梁山泊を留守にして、全軍で国境に向かうとすれば、
宋江は裏切るわけにはいかない。帰る場所がなくなる。
しかし、梁山泊の中の急進派は、この機会に童貫を討ちたいと考える。
そこから先は、想像がつかない。
かりに想像が当たれば、遡及してネタバレになるから、やめておこう。

馬桂暗殺の真相は、物語の展開に何らかの影響を与えると思うし、
また、使わないのはもったいない。
656無名草子さん:04/03/09 20:34
>>653
確かに童貫の強さは物語でかなり吹聴されているが、梁山泊が負ければ原典と正反対な
結果になるからなあ。
原典では確か、十面埋伏の計で惨敗だったような記憶がある。

まあ、何はともあれ、北方水滸伝はすでに原典とは別のリアル系の歴史物語になっているから
ストーリー展開は読めないよね。

>>655
確かに、原典でも梁山泊急進派が招安を邪魔しているよね。まだ先は長そう。すばるの最新号までいくと
色々出てくるけど、ネタバレイクナイのでやめときます。
657無名草子さん:04/03/09 23:49
>>652
もうちょっとハードボイルドな展開をしてほしいなぁ。
官軍と休戦(っていうか膠着)するならまだしも、連合するのは勘弁。
658無名草子さん:04/03/09 23:57
>>656
原典で惨敗したのは高球の軍で童貫は戦に出てなかったはず。
659無名草子さん:04/03/10 02:45
普通なら、強い強いと思わせるフリは、あっけなく負けるというオチに
繋がるんだが・・・<童貫
660無名草子さん:04/03/10 11:07
>>659
そういえば、期待された宿元景の騎馬隊5000騎は、
祝家荘戦のどさくさにまぎれて、
あっけなく敗退した。
661昨日の議論の整理:04/03/10 11:32
Q:梁山泊は遼と戦うのか?

問題の所在:第1巻では関勝は洪州、呼延灼は汝寧州にいた。
本格的に活躍するころになると、関勝は雄州、呼延灼は代州。
いずれも遼と戦っている。この配置転換の意味するところは?

A説:梁山泊は遼と戦わないとする説
 原典にある遼との戦いを完全スルーはできないから、
 まだ官軍にいたころの関勝・呼延灼の戦いに置き換えた。

B説:梁山泊は遼と戦うという説
 遼との戦いの経験がある関勝・呼延灼がいれば有利。
 他に孟康・段景住・皇甫端も地理に精通。
662昨日の議論の整理:04/03/10 11:33
Q:招安(ないしその変形としての講和)はあるのか?

問題の所在:星が108に限定されるというのは原典と同じであろう。
つまり梁山泊の人的な膨張は、いつかは止まる。
原典では108人の名を刻んだ石碑が発掘されるという
荒唐無稽な話が人的な膨張を止めたが、北方版ではどうなる?

A説:講和ないし休戦協定はあるという説
 その時点で提出された幹部の名簿が108人(戦死者を含め)

B説:講和ないし休戦協定はないという説
 袁明が梁山泊を帰順させる工作を聞煥章に命じているが、
 これは原典にある招安を完全スルーできないので、
 袁明の脳内妄想として「招安」を北方本に挿入したものと考える説
663無名草子さん:04/03/10 12:40
>>648
梁山泊の自給体制に関して、どの程度まで、宋の貨幣経済がくい込んでいるの
かを考えてみよう。

食料に関しては、ある程度自給できる。湖に囲まれて、魚は豊富だし、
食用肉に関しても牧場で自給、狂牛病・鳥インフルエンザの発生は報告されてい
ない。穀物・野菜も畑で自給できる。
専売品である塩の調達は、盧俊義の十八番。

ただし、兵士の数が増加してくると、完全自給は難しくなるかもしれない。
また、梁山泊の兵士は専業ばかりであり、日常調練に明け暮れているから、
農作業に従事する者が他にいるとの前提。
魚は水軍の連中が、片手間に獲っているのだろう。
664無名草子さん:04/03/10 12:41
あるいは、各山塞に物資調達専門の宋清・李立などの男がいることを考えると、
案外自給率は低いのかもしれない。とくに戦時においては、携帯の兵糧は他から
調達している可能性が高い(祝家荘戦における曹正の動きを参照)。

衣類は、侯健が開封府に在住のため、梁山泊内で製作しているという記述はない
が、解珍が二竜山で皮製品の製作を負傷兵にやらせているという記述はあったか
ら、衣類の製作もありうる。ただし、綿花の栽培・桑葉の栽培に関する記述がな
いので、綿布・絹布の購入に貨幣が必要。

土木・建築に関しても、労働力は兵士の無償提供。ただし、工具・材料の調達に
は貨幣が必要だろう。
665無名草子さん:04/03/10 12:41
武具の製作も梁山泊内で行っているが、原料の鉄鉱石、燃料である石炭の購入に
は、宋の貨幣を必要とする。

文治省で使用する紙・筆・墨などは、宋の査証を偽造する関係上、かなり高価な
ものを使用せざるを得ない。これは自給できないであろう。

最も金を必要とするのは、やはり馬の購入か?
以上の購入資金は、盧俊義の塩の道の利益で賄われている。
やはり、塩の道の壊滅が、梁山泊の壊滅につながる。
666無名草子さん:04/03/11 11:15
誰もいない
オイラ一人で
水孤伝
667無名草子さん:04/03/11 14:42
ちょっとスレタイからはずれるが、
日本テレビ「水滸伝」の画像を発見したので貼っておく。
土田早苗の扈三娘に萌え。なお林冲は中村敦夫。
http://chinaclub.comic.to/images/ntv-photo/taitol.jpg
668無名草子さん:04/03/12 11:47
俺も、北方本の林冲を、張飛というよりは、
中村敦夫のイメージで読んでしまう。
晁蓋は山形勲だった。イメージは近いが、
北方本の晁蓋は、もっと若い。
宋江をやれる役者、いまいるかな?
669無名草子さん:04/03/12 12:04
キャラクターのイメージは読み手それぞれによって違うので
各人好きにイメージすれ、と北方は言っていた。


670無名草子さん:04/03/12 12:06
欧鵬は、北方版はタラコ唇で不細工な容姿みたいだ。意外
張青と孫新なんてほとんどキャラの差がわかんねーや。
地系は容姿がイメージしずらくて困るわ。
671無名草子さん:04/03/12 16:28
孫新→女房の尻にしかれてる
張青→女房と対等に見えて実は尻にしかれてる
672無名草子さん:04/03/12 18:47
>>671
たぶん孫新の方が苦しいはず。
ところで、顧大嫂のキャラを一部くってた
楽和の姉ちゃんは、何してるんだろう?
673無名草子さん:04/03/12 19:30
平原で暮らしてるんじゃないかね。
梁山泊でもいいが、それだとめったに会えなくて孫立が我慢できそうにないから。
674無名草子さん:04/03/12 19:57
むしろ姉ちゃんが弟に会えなくて・・・
675無名草子さん:04/03/12 23:41
宋江は、森本 レオ。
676無名草子さん:04/03/13 12:28
「推敲・・・古代中国の武術家 推敲が、己の技をより強力にするために、
何度も試しては少しずつ改良を加えて行った故事に由来する。
そのため、本来は武術用語であったが、後に世の中が平和になり、
武術が生活に必要とされなくなると、かわってこの言葉が文学者によって使用され始め
現代では文学用語とされている。
なお、余談ではあるが、中国に古くから伝わる講談や伝承を集め、
推敲に推敲を重ねて書き上げられた「水滸伝」は、もともと「推敲伝」と呼ばれていたものがなまって
「水滸伝」という名になった事は、言うまでもない。」


 (民明書房刊[武術と文学の知られざる関係]より
677無名草子さん:04/03/13 19:41
第3回梁山泊の会へ行ってきました(13日午後1時30分〜)。
北方先生は気さくな感じの方で、トークも面白い。
質疑応答にも快く応じられ、楽しいお話しが聞けました。
若干のネタバレもありました。少しずつレポートしていきます。
678無名草子さん:04/03/13 19:42
ネタバレ@
13巻は「白虎の章」(4/26発売)。

ネタバレA
前レスでも誰かが予想していたとおり、
ラスト・シーンは、○令。
679無名草子さん:04/03/13 19:45
>>675
声はピッタリ。
でも、宋江の風貌としては、下膨れの顔を想像してしまう。
680無名草子さん:04/03/13 19:45
>>676
good job
681無名草子さん:04/03/13 19:50
ネタバレB
張青が早く死んだのは、前レスで誰かが言ってた通り、
没羽箭と読者が混同しないようにとの配慮

ネタバレC
今日も北方先生は、顧大嫂は、広場で焼饅頭を焼いていると言った。
682無名草子さん:04/03/13 22:35
張青サイコー。
もともと好きだが、このあまりの扱いの悪さに惚れた。
683無名草子さん:04/03/14 10:12
>>675

やっぱり嫌だけど、麻原ショウコしかねw<宋江
684無名草子さん:04/03/14 11:57
まず、19巻で終了するか否かだが、
先生は巻数にこだわりはない。
そっちの方が自由に書けるだろうからw。
19巻(予定)という広告は、
20巻を越えると、販売戦略上まずい
という出版社側の判断か?(推測)
685無名草子さん:04/03/14 12:01
方蝋戦があるのかについては
明言は避けたが、
「原典よりも時代設定を少し前にしてある。
そこから推測してくれ」、との言。
つまり、原典どうりの時制でいくと、
方蝋戦のころには、
宋江たちは、相当の高齢に達することになる。
686無名草子さん:04/03/14 12:05
金との連携については、
よそのHPで見たが、
これも時代設定が原典より少し前であることから、
徽宗が金軍に拉致されるような展開は
ないとのこと。
687無名草子さん:04/03/14 12:14
○清の恋人である○英は、登場する。
現在、○英の人格設定、二人の関係については、
どうしようか悩んでいる、とおっしゃられた。
688無名草子さん:04/03/14 12:15
先生が水滸伝を熱心に読んだのは、
30年くらい前だと言われていたから、
日テレ水滸伝がブームであった時と重なる。
あるいは、日テレ水滸伝から原典への流れかもしれない。
689無名草子さん:04/03/14 12:16
「青蓮寺」命名の由来については、
ちょうど佐々木道誉を調べる関係で、
青蓮院のことを調べているときに
思いついたとのこと。
690無名草子さん:04/03/14 12:16
安道全に鍼を使わせたのは、
作者自身が鍼治療を受けたときに
気持ちよかったから。
呉用が鍼治療を受ける場面が、それか?
691無名草子さん:04/03/14 13:11
中学生のころは、
吉川英治の「お通」が好きだったと、北方先生は言った。
いまは「アケミ」の方が好きだとも言った。
妙にうなずけた。
692無名草子さん:04/03/14 13:13
北方水滸伝に対する投書のピークは、二期あったらしい。
第一は、燕青ホモ説に対する不満の投書。
12巻で燕青はホモでなかったことが明らかになるが、
これは当初から意図していた、とおっしゃった。
決して燕青オタからの圧力に屈したわけではないことを
強調されていた。

第二のピークは、有名な楊志殺し。
693無名草子さん:04/03/14 13:17
連載の最終回か、単行本の最終巻の発売日かは、忘れたが、
とにかく水滸伝の終わりは、○年○月と断言された。
私の印象では、読者の前で断言「させられた」という感じだった。
あるいは、現行の水滸伝は19巻で打ち切って、
書き終わらなかった部分+後伝的なものを、
○令を中心として書きたいのかも知れない、
という感じがした。
まあ、とりあえずアドバルーンを上げておいて、
実際にそうするかどうかは、
今後の執筆状況及び水滸伝の人気の動向によって
決するのであろうが・・・。
私としては、いつまでも水滸伝が続いてほしい。
また、○令は、小説のヒーローたりうる
すさまじい前半生を背負っているよね。
694無名草子さん:04/03/14 13:54
三国志のように水滸伝をブームにするには
どうすればいいのだろうか?
光栄が頑張っても、やはり太刀打ちできないんだろーな
695無名草子さん:04/03/14 15:07
漫画も三国志に比べると、ちと寂しい。
696無名草子さん:04/03/14 15:10
大事なネタバレを書き忘れていた。
今後、敵として禁軍の存在が大きくなってくる、と明言。
燕青の活躍場面も多くなる、と明言。
先の遼、方臘のことも合わせ考えると、
120回本の80回くらいまでをベースとして書き、
四奸征伐は、田虎だけか?
697無名草子さん:04/03/14 16:34
俺的には楊の四郎の話を先に書いて欲しい。
698無名草子さん:04/03/14 16:56
しかし
燕青が主人の背中を押したら「うっ」と精を放った描写が
理解できないんだが。
どういうんだ?背中が性感帯か玉麒麟殿は?
699無名草子さん:04/03/14 17:13
>>698
本当に、そんなツボがあるのか、
俺も疑問に思った。
そのツボが実在すれば、
21世紀のオナニーは変わる。
700無名草子さん:04/03/14 17:25
北宋の首都、開封には取材に行かれたらしい。
ところが、当時の開封の市街は、
地下7mのあたりに埋まっているとのこと。
恐ろしき黄河。
そういえば、曹操と袁紹が戦った官渡は、
いまは黄河の河底。
701無名草子さん:04/03/14 17:47
双鞭呼延灼の武器「鞭」は、
てっきりムチのことかと思っていた。
先生も、最初は、その文字からムチと思われたらしいが、
馬上で両手でムチを使えるものか、不思議に思われ、
調べられたところ、棒状の武器だったそうだ。
北方本は、もちろん後者で書かれている。
なお、原典は明代に書かれたため、
宋代にはなかった武器も、原典には出てくるらしい。
「鞭」をその例として挙げられたものかどうかは、
メモし忘れたが、たぶんそうだったと思う。
702無名草子さん:04/03/14 19:43
>>698
燕青のマッサージが気持ちよくてやっちゃったんだろ、と面白みもなにもないことを言ってみる。
703無名草子さん:04/03/14 23:02
背中ではなくもうちょい下の方の穴に指を入れてクイッと。
704無名草子さん:04/03/15 12:31
>>703
リアルな穴の方か(笑
705無名草子さん:04/03/15 13:04
>>694
三国志の場合、演義のファンだけでなく、歴史ファンという
広い裾野があるからな。人名や事件名が世界史の教科書に
載っているのが大きい。
706無名草子さん:04/03/15 13:17
>>705
確かに。有名な史実が元だものなー。血筋がはっきりしてる。
その点水滸伝は、
ぶっちゃけ「少年ジャンプ」の漫画のノリに近いからな。
707無名草子さん:04/03/15 14:23
すばるの4月号・・・今までの号より長く感じた。
途中で一息入れてしまった。
708無名草子さん:04/03/15 16:15
>>707
もう出てるのか?
いいなー、都会は・・・。
709無名草子さん:04/03/15 16:39
しかし、あれだな。
すばる最新号のネタバレ禁止というルールは、
裸の伊東美咲を目の前にして、
セックスを我慢するくらい辛いな。
710無名草子さん:04/03/15 18:42
普通は17日だよな。
711無名草子さん:04/03/15 19:22
>>705
それにゲームの影響も大きい。
小学生二人の立ち話を聞いてたら、
相当マイナーな部将の名前まで
知っていた。
712無名草子さん:04/03/15 19:34
>>711
対してこっちは原典読んでたやつでも
「許定?唐昇?そんなやつ原典に出てたか?」
が普通だもんな。
713無名草子さん:04/03/16 11:16
ガイシュツだとは思うが、
黄信・孫立の扱いには、不満のある人が多いと思う。
もともと原典が、この二人をあれだけ活躍させておいて、
地サツ星にしたこと自体、不思議だよな。
初めて原典を読んだときには、
解珍・解宝が天コウ星なのに、驚いた。
黄信・孫立と逆じゃなかと、施耐庵に言いたかった。
714無名草子さん:04/03/16 11:17
北方本は、解珍のキャラを大幅に変えて、
活躍させるわけだが、この点は成功している。
しかし、孫立はいったいどうしちまったんだ?
嫁の尻にひかれる中村主水とキャラかぶっちまったのか?
715無名草子さん:04/03/16 12:26
すばる読んだ。
十四巻ここで終わりかよ!
716無名草子さん:04/03/16 21:13
櫨俊義がイッたシーン、あれは戸渡りのあたりを押したのを
背中と言う婉曲表現にしたのではないかなどと言ってみるテスト
717無名草子さん:04/03/16 23:16
1ヶ月位前からちょこちょこ読み始めて、最近やっと12巻読み終わった。
郁保四と燕青がカッコ良かった。
林冲と公孫勝の会話も、相変わらず微妙な感じでイイ!
718無名草子さん:04/03/17 00:24
>>709
ネタバレ禁止っていっても発売日後に
読んだ香具師だけわかるような会話してるからいいじゃん。

単行本刊行後一週間ネタバレ禁止より全然楽♪
719無名草子さん:04/03/17 09:42
>>716
戸渡りってどこ?
720無名草子さん:04/03/17 15:18
>>719

http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=
%E8%9F%BB%E3%81%AE%E9%96%80%E6%B8%A1%E3%82%8A%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9&lr=
721無名草子さん:04/03/17 20:12
勉強になるスレだな。
722無名草子さん:04/03/17 20:25
本当に燕青はなにやらしてもすごいよな。
さすがわ天巧星。マッサージも巧でした。
723無名草子さん:04/03/17 20:49
>>714
主水さんワラタ。
まぁ一人くらい嫁さんに頭の上がらない奴がいても面白い。
724無名草子さん:04/03/18 00:36
今年の3月号からすばるの連載を斜め読みしはじめた。
次の13巻には何月号分まで入ってるのだろうかねー
途中が抜けてるから、間に色々あったことしか想像できないや。
双頭山もいろいろあったんだね・・・
725無名草子さん:04/03/19 13:25
5巻までまとめて買った。
バイト代が入ったんでね。
三国志は文庫で読んだが、水滸伝は待ちきれなくなっちまった。
726無名草子さん:04/03/19 17:48
激しいのう、4月号。
727無名草子さん:04/03/19 22:28
水滸の方は文庫になるの待ってたらいつになるか分からんしなー。
728無名草子さん:04/03/20 13:20
>>726
いよいよなんかね。
729無名草子さん:04/03/20 19:43
すばる派の独り言

あっけねえな、はらりの人
ひょっとしてKの初めての活躍か?
あいかわらず強いんだか弱いんだかわからないS
Dの調練は北方シリーズで一番きついと思う
730すばる立ち読み派:04/03/21 21:14
Kってあだなが「小R」なんだね。納得。
D率いるK軍の真の姿がちょこっと。
Kの強さはもうシャレになってねえ。
こいつを仕留められる奴この世にいるのか?
731無名草子さん:04/03/22 22:24
>730
すまん。
もうちょっとオブラードに包んでくれるとありがたい。
732無名草子さん:04/03/23 02:52
多分108星が章で出尽くしたところで終わるんじゃないか。
しかし描写があまりにも投げやりで適当になってきているのはちょっと・・・
733無名草子さん:04/03/23 03:15
それにしても海棠の花が聞換章に陵辱されるシーンが楽しみだ。
734無名草子さん:04/03/25 23:53
すばる立ち読みしてきました。
今月はうわぁぁぁ(AA略)と言う感じでしたな。
T将軍、相変わらず嫌らしすぎです。Eはよくやったぞ。
それにしても13巻が待ち遠しい・・・
735無名草子さん:04/03/26 22:18
すばるの方は今月、来月とかなり話が動きそうだな。
Sの妙手に期待。
736無名草子さん:04/03/29 01:28
>>734
高廉はねちっこくてTはいやらしい
聞換章と呂牛はオタク
官軍はこんなんばっかりか
737無名草子さん:04/03/29 10:51
趙安がいる。
そして童貫が。手強いと思うよ。
738無名草子さん:04/03/29 14:25
童貫は最後に梁山泊の招安工作にやられそうだな。
739無名草子さん:04/03/29 22:08
以前に公孫勝が樊瑞との会話で、
「私の手はもう汚れようが無い」
みたいな事を言ってたけど、
この人昔どんな事やってたのかね。

暗殺よりガクブルな事って一体・・・
740無名草子さん:04/03/29 23:53
公孫勝の過去の謎も、読みどころのひとつだと俺は思う。
741無名草子さん:04/03/30 01:04
いや、こういうキャラの場合、北方は過去を詳しく書かないよ。
「破軍の星」の如月とか「悪党の裔」の忍びとかみたいに。
742無名草子さん:04/03/30 17:33
うむ、どうだろうな。
語らぬが華で終わるかもしれんし、
主要人物でもあるから、
いずれ語られる事もあるかもしれんし。

ただこれまでの例からすると
過去話が出たら逝く確率が高いよな・・・
743無名草子さん:04/03/30 21:00
>>739
たぶん親殺しか子殺しあたりだろうかな?公孫勝。

744無名草子さん:04/03/31 00:47
公孫勝は実は過去に青蓮寺で働いていた。


と言うのを考えたが話の辻褄がさっぱり合わないので
やっぱりそれはないと思った。
745無名草子さん:04/03/31 03:36
北方の大好きな「揉みに揉む」「拠って立つ」は、司馬のをパクったものだんだね。
いかんよ、謙三ちゃん。人のをパクっちゃぁ。
746無名草子さん:04/03/31 03:45
あの年代で司馬の影響を受けるなって方が無理だよ。
747無名草子さん:04/04/01 01:58
この人の作品人間を書いているから好感が持てる。
原典では王倫はただの小人で踏み台でしかないけど北方水滸伝の11巻で

「志を掲げ人を集めはしたが官軍とのぶつかりあいを恐れ結局はただの賊徒に終わった」

とかこの短文の中でいかにも人間味にあふれている。
普通の人間は誰だって王倫のようだと思う。
宋江が自分は王倫に似ていないかという自問も浮世離れした
英雄ではなく人間を見ているような気がした。
748 :04/04/01 07:17
索超、穆弘に個性を与えられたのはおみごと
騎馬隊組とかぶるから難しいと思うが徐寧の扱いは残念

楊雄は…
749無名草子さん:04/04/01 14:07
カチカチ山の 徐寧さん
調練やって 寝んねして  ♪

裴宣「済州で、こんな歌 はやってます」
750無名草子さん:04/04/01 15:06
穆弘は、北方本で、いちばん得をした好漢だな。
他の連中の役割分担がはっきりしてたので、
あいまいな穆弘は、常に本隊にいて、
活躍するハメになってしまった。

楊雄も、原典に女難のネタがあるから、
武松と潘金蓮の話のような展開が欲しい。
751無名草子さん:04/04/01 15:40
楊雄は致死軍だからもう活躍は無理だろ。後は死に花を添えるしかない
752無名草子さん:04/04/01 15:42
>>751
楊雄「そ、そんな、勝手に決めないで。活躍させてくれー」
753無名草子さん:04/04/01 15:43
>>744
公孫勝は、前々皇帝のご落胤であるが、
本人もその身分を知らされずに、
市井でひっそりと暮らしていた。
徽宗が帝位につく際に、青蓮寺によって
暗殺されそうになった、というのはどうかな?

ホレ、徽宗って、偶然の積み重ねで、
皇帝になれた話が、原典にあるじゃん。
それを逆手にとって、皇位継承者が次々と殺された。
公孫勝も、その一人。それ以来、彼は宋王朝打倒に命をかける。

でも、そうなると、宋江が公孫勝を生かしておかないか?(w
754無名草子さん:04/04/01 16:47
>>747
北方の王倫は、たしかに良い。
もっとも、聚議庁への帯剣を
禁止するといった
アホな小物ぶりが
よく描けているという意味で・・・。

それから、薛永、周通、李袞の
小物ぶりも原典にはない面白さだと思う。
755無名草子さん:04/04/01 18:46
>>732
>しかし描写があまりにも投げやりで適当になってきているのはちょっと・・・

戦闘シーンの描写は、
呼延灼戦が、いちばん好きだ。
あの戦では、呼延灼の戦術がすべて的中したので
読んでいても、分かりやすい。

しかし、大軍どうしの決戦は、
敵味方双方の戦術が入り乱れて、
一進一退を繰り返すので、分かりづらいね。
合戦場面の地図がないと、よく分からない。
756無名草子さん:04/04/01 18:52
北京大名府の新将軍の話をしようと思ったが、
ありゃ12巻には、出てなかったかな?
757無名草子さん:04/04/02 00:25
>>756
まだだね
758無名草子さん:04/04/02 12:14
>>755
単行本の中国全土図を
その巻の主要戦闘シーンの
地形図(布陣図)に差し替えてもらいたい。
759無名草子さん:04/04/02 12:20
>>753
公孫勝のあだ名は、入雲竜。
竜は帝座のシンボル。
公孫勝が皇位継承者であったという設定も
十分可能?
760無名草子さん:04/04/02 13:06
宋清の視点を、もう一度、お願いしたい。
彼は平凡な中年で、平凡な読者が
感情移入しやすい人物だった。

できれば、自殺しようとした彼の頬を打って励ました
武松との絡みで、もう一回、お願いしたい。
761無名草子さん:04/04/02 13:16
ttp://www.suikoden.com/ryozanpaku/rp37_72.html
とりあえず好漢達の想像図。中々カコイイ
762無名草子さん:04/04/02 13:47
扈三娘と顧大嫂は、キャラが明確だけど、
孫二娘は、どこにでもいそうなバツイチだよね。
何か特技はないのかね?
陰毛入りの人肉饅頭を客に食べさせるという
原典のアクの強さが、感じられない。
763無名草子さん:04/04/02 16:36
李雲は、原典では、そこそこ武芸ができたのに、
梁山泊に来たとたん、大工になった。
この点、はじめから大工だった北方本の方が自然。
しかし、地察の星では、大工のおっさんのかくし芸が見たい。
764無名草子さん:04/04/02 17:33
蔡福・蔡慶は、塩の道以外では、使いようがないよね。
以前、仲間を逃走させるときも、王英の力を借りていたから、
荒仕事は無理でしょう?
765無名草子さん:04/04/02 18:02
>>763
李雲の隠し芸はあれだ。
建てた家の柱を一発蹴飛ばすだけで家全体が崩れ落ちて中に居るやつ皆殺し。
青蓮寺の建て増し工事のときに大工として潜り込んでこの手を使うと見た。
766無名草子さん:04/04/02 18:21
>>765
便所の建て増し工事だな。
柱一本はずすと、肥溜めに落ちる。
767無名草子さん:04/04/02 19:59
>>727
単行本が発売されて、何年ぐらいで文庫になるのだろう?
5年ぐらい?
768無名草子さん:04/04/02 20:23
>>766
義足が外れて上がれなくなる聞換章
ニヤニヤ笑ってそれを眺める呂牛
769無名草子さん:04/04/02 21:54
つくづく質悪っ。
770無名草子さん :04/04/02 23:56
>>766
宋江様も、あれを見て、おうおうと声を、あげられてました。
771無名草子さん:04/04/03 00:08
俺は北方水滸伝しか読んでないので、公孫勝が妖術使いだと知ってびっくりした。
原典では、致死軍など出てこないのかな。
そして、妖術使いと知り、原典は読みたくなくなった。
772無名草子さん:04/04/03 07:43
存在が反則技だからな。
773無名草子さん:04/04/03 11:15
>>771
俺も二十歳すぎてからは、原典はつまらなくて読めなかった。
北方本が出て、もう一生読めないと思っていた水滸伝を
読むことができた。謙三と集英社に感謝。

>>768
青蓮寺に拉致され、陵辱される寸前だった扈三娘も、
聞換章のその姿を見て、笑った。
774無名草子さん:04/04/03 12:42
「大変な水滸伝を見た。そんな気がするよ」
「全19巻で、大丈夫なのか?」
「巻数制限をするなというレターは、毎月版元に送っているのだが。それが効いてく
れればな。なにしろ、体ではなく、命そのものを磨り減らしながら、謙三は書き続け
たのだ。釣りもナンパも控えて」
「すごい男だな」
「まったくだ。俺はいまも信じられん」 (12巻 地蔵の星 一)
775無名草子さん:04/04/03 12:43
 水滸伝を書きはじめて、四年になる。
 自分にできることは、これしかないのだ、と謙三は思っていた。
 昼夜、書き続けようと思ったが、陽の出から日没まで、と林冲に時を限られた。
夜は遊びに行くから、つき合え、と林冲に言われたのだ。
(12巻 地健の星 二)
776無名草子さん:04/04/03 13:34
>>775
最後の一行で吹いたw
777無名草子さん:04/04/03 13:48
 屋敷から、一歩も出なかった。
 編集者が原稿の催促に来たからだ。編集者たちには、謙三は病と言ってあった。
それで、遠慮して近づこうとしない。食事なども、燕青が運んだ。
 謙三になにが襲いかかっているか、燕青にはよくわかっていた。
 輪転機様の怒り。印刷所に無理を言って、輪転機を止めてもらっているのだ。
(12巻 地傑の星 二)
778無名草子さん:04/04/03 14:40
>>771
いやいや、そこはそれ原典には原典の面白みがあるのだよ。
元々、中国の伝奇小説となると荒唐無稽で痛快なものな訳だし。
李逵の暴れっぷりや無敵モードな公孫勝など楽しいぞ。
779無名草子さん:04/04/03 15:41
>>778
原典の翻訳もので、オススメは誰?
780無名草子さん:04/04/03 15:45
宋江は、3万程度の軍勢で決戦を挑むと、決着までに時間がかかり、
各地に軍閥が跋扈して、収拾がつかなくなることを、10万説の根拠にしていた。

 残りの巻数から予想すると、梁山泊が10万に達する以前に、決戦のときを
迎えそうだ。そうすると、青蓮寺の偽装ではなく、本物の王慶や方臘の叛乱、
遼の侵攻があっても、おかしくない。

 梁山泊がそれらと戦うという展開にはならなくても、名前ぐらいは出しても
いいのじゃないかな。地方軍は、それらの叛乱の鎮圧に回され、
禁軍だけで、梁山泊と戦わざるを得なくなる状況は、作り出せる。
781無名草子さん:04/04/03 16:27
 どこか、馴染めなかった。
 同じ水滸伝と言っても、原典とはまるで違う、という気がする。ただ、時制の整理
は厳しくやっているし、歴史考証もある程度はしっかりしていた。
 謙三という男が、実際には軍の指揮をしている。その上に、宋江を頂点とする百八
星の好漢がいるが、これは謙三の駒という感じだった。
 原典の公孫勝は、妖術使いだという。索超は、原典に興味を持った。 
(12巻 地健の星 一)
782無名草子さん:04/04/03 16:54
>>779
大抵は108星が集結したところで終わるからなぁ。
これだけはダメっていうのは津本陽の水滸伝だな。
凄い適当で最後は現行の枚数に合わせましたってやっつけ仕事。
783無名草子さん:04/04/03 18:39
>>779
三国志と同じく最初に読むなら吉川のがいいかな。
784無名草子さん:04/04/03 18:49
>>782-783
やっぱり吉川ですか。津本のは、比較的最近、本屋でみたけど、
あまり面白そうでなかったから、買わなかった。
あと、柴錬さんのは、どうでしょう?
785無名草子さん:04/04/03 20:23
吉川は原典にないもの継ぎ足すから原典主義者にはおすすめしない
786無名草子さん:04/04/03 23:30
北方水滸伝を読み終え、次の巻を心待ちにしていた。
その時、本屋に津本陽の水滸伝があった。
一瞬、北方の本かと思った。
色は違うが、好漢たちの絵など、似ていたからだ。
上巻下巻、一気に買った。
最初の10ページが限界だった。
今は、本棚の端で、静かに、出番を待っている。
787無名草子さん:04/04/04 00:24
北方節には独特の中毒性があるからなぁ。
一度水に慣れちゃうと他のがなかなか合わなかったりはする。
出来の良し悪しだけの問題だけではないと思うんだが。
788無名草子さん:04/04/04 12:59
>>787
それかなり感じる。
普通の小説は一二度見たら十分なんだが北方本は何度も何度も読み返してしまう。
789無名草子さん:04/04/04 13:35
北方本の魅力はなんといっても好漢同士の交流と掛け合いです。
基本的に顔を合わせるたびに初対面かどうかの確認
好きか苦手か
呼び捨てか否か
がはっきりとする描写があるように感じる。
花栄が流花賽指揮官を任命されるくだりでの朱武とのやりとりとかは
ほほえましくってよろしい。
大人な会話が素敵でした。
790無名草子さん:04/04/04 14:27
>>789 すばる四月号のKとEの会話は、大人でした。

>>785 岩波文庫のは、講談調で、面白そうな文体だった。
    もっとも、立ち読みしただけだけど。
僕がもってるのは、駒田信二の翻訳。活字が小さい。

>>786 北方風だね。形容詞少ないんだよね、北方さんは。

>>787 >>788
 短文だけど、情報量は多い。速読にも、熟読にも耐えられる文章。
風景描写は少ないが、風景は印象に残る。
呼延灼戦の前、岩山の上で、林冲、史進、馬麟が話す場面は、
風景だけが印象に残っている。
しかし、数えてみると、風景描写は四行程度だった。
会話や心象の内容が、風景にマッチしている。
791無名草子さん:04/04/04 18:08
484 :心得をよく読みましょう :04/04/04 14:19 ID:MgLPhm5w
【依頼に関してのコメントなど】 ご面倒を、おかけします。
---------------------------------------------------------------------------
【板名*】 一般図書
【スレ名*】 北方水滸伝を語ろう
【スレのURL*】 http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/
【名前欄】
【メール欄】 sage
【本文*】↓
>>789 すばる四月号のKとEの会話は、大人でした。

>>785 岩波文庫のは、講談調で、面白そうな文体だった。
    もっとも、立ち読みしただけだけど。
僕がもってるのは、駒田信二の翻訳。活字が小さい。

>>786 北方風だね。形容詞少ないんだよね、北方さんは。

>>787 >>788
 短文だけど、情報量は多い。速読にも、熟読にも耐えられる文章。
風景描写は少ないが、風景は印象に残る。
呼延灼戦の前、岩山の上で、林冲、史進、馬麟が話す場面は、
風景だけが印象に残っている。
しかし、数えてみると、風景描写は四行程度だった。
会話や心象の内容が、風景にマッチしている。
792無名草子さん:04/04/04 18:23
花栄「人には、いるべき場所というものがある。私は、そう思っています。私のいる
べき場所は、謙三さんが作ってくれた」
黄信「俺のいるべき場所は?」
花栄「自分で作るしかないのですよ。他人が作るには、黄信殿は個性がなさすぎる」
(12巻 地蔵の星 五)
793無名草子さん:04/04/04 18:28
>>792
ひどい花栄だな、おい!
794無名草子さん:04/04/04 19:07
 謙三にとっては、長すぎるほど長い連載だった。
 連載の間に、特にやるべきことなど、なにもなかった。解珍には、釣りと酒を控え
ること、雲隠れするときも携帯の電源だけは切らないこと、その二つをやるだけでい
いと言われた。
 朝帰りをすることは、以前に比べて少なくなった。といって、女と交わろうとしな
かったわけではない。クラブに行き、泊めてくれる女の家に数日滞在したこともある。
(12巻 地隠の星 一)
795無名草子さん:04/04/04 21:58
494 :心得をよく読みましょう :04/04/04 18:10 ID:Kvj0TJ/V
【依頼に関してのコメントなど】たびたび お騒がせして 申し訳ありません。
---------------------------------------------------------------------------
【板名*】一般図書
【スレ名*】北方水滸伝を語ろう
【スレのURL*】http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/
【名前欄】
【メール欄】sage
【本文*】↓
花栄「人には、いるべき場所というものがある。私は、そう思っています。私のいる
べき場所は、謙三さんが作ってくれた」
黄信「俺のいるべき場所は?」
花栄「自分で作るしかないのですよ。他人が作るには、黄信殿は個性がなさすぎる」
(12巻 地蔵の星 五)

796無名草子さん:04/04/05 11:16
 北方水滸伝の星たちの血液型
  宋江・李富 →A型
  公孫勝・呂牛 →AB型
  晁蓋・安道全  →B型
  孔明・盧俊義 →O型

  李キは、意外にもA型?
797無名草子さん:04/04/05 18:55
 顧大嫂がダイエットを始めた。以前のように、騎乗位のあとで、腰が立たなくなる
ことはなくなった。閨房での技も、ほかの女が真似できないようなものを持っていた。
体にも技にも、すぐに飽きたが、孫新はそれを口にしたことはない。
 精を放つ時、頭にあるのは扈三娘だった。目をしっかり開けて、顧大嫂の顔を見た
ことはない。できれば、林冲に代わって牧場の馬糞を拾い、扈三娘と近づきになりた
いと思った。しかし、呉用は、孫新の気持ちを見抜き、開封府での仕事を命じた。
798無名草子さん:04/04/05 19:23
504 :心得をよく読みましょう :04/04/04 19:02 ID:HzTTNr+w
【依頼に関してのコメントなど】本日3回目なので 多少気がひけるのですが よろしくお願いします
---------------------------------------------------------------------------
【板名*】一般図書
【スレ名*】北方水滸伝を語ろう
【スレのURL*】http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/
【名前欄】
【メール欄】sage
【本文*】↓
 謙三にとっては、長すぎるほど長い連載だった。
 連載の間に、特にやるべきことなど、なにもなかった。解珍には、釣りと酒を控え
ること、雲隠れするときも携帯の電源だけは切らないこと、その二つをやるだけでい
いと言われた。
 朝帰りをすることは、以前に比べて少なくなった。といって、女と交わろうとしな
かったわけではない。クラブに行き、泊めてくれる女の家に数日滞在したこともある。
(12巻 地隠の星 一)
799無名草子さん:04/04/05 21:53
董平って渾名なんていうの?
800無名草子さん:04/04/05 22:35
双槍将じゃなかったかな。字が違うかもしれんが。
801無名草子さん:04/04/05 22:43
>>800
thx.
北方では梁山泊五虎将軍は出てこないのかな?
802無名草子さん:04/04/05 22:51
呉用のあだ名に智多星というのが
用意されていてホントに良かった。
大局的な物の見方で考えてみろよ?
好漢達の集う中「混世魔王・呉用」とか居たら、しまりのない事おびただしい。
きっとその場合、梁山泊を混乱させたから付けられた、ただの悪口に近いんだぜ。
だからこそマジに、智多星で
よかった。
803無名草子さん:04/04/05 23:16
北方三国志ではちょろっとだけ
五虎将という名称が出てたな。
804無名草子さん:04/04/05 23:21
>>802
おまいが「呉用大好き」なのは良く分かった。
805無名草子さん:04/04/06 01:10
>>802は裴宣
806無名草子さん:04/04/06 05:47
裴宣は鉄面孔目とかなんとかいうのじゃなかった?
807無名草子さん:04/04/06 12:14
 そもそも施耐庵が、自分を地サツ星に入れたことが問題だ、と孫立は思った。孫立は
宣和遺事にも登場する由緒ある名である。当然、天コウ星であってしかるべきだった。
 謙三もよくない。ちょうど自分の初登場部分を執筆中、謙三は「必殺仕事人」のビ
デオを観ていた。中村主水のキャラが不可避的にかぶってしまった。調子にのって姑
の菅井キンまで登場させようとしたが、妻と娘にたしなめられて、それはやめた。
808無名草子さん:04/04/06 20:03
滝沢馬琴賞があったら、北方謙三にやりたい。
809無名草子さん:04/04/06 21:39
>>802
立て読みオツ
810無名草子さん:04/04/06 23:30
頑張っても頑張っても報われない
(というか好かれない)呉用がんがれ。
811無名草子さん:04/04/07 11:53
13巻が出るまでは、ひまそうだな、ここも。
812無名草子さん:04/04/07 12:06
13巻収録予定分のGに対するバッシングは、ものすごいからな。
813無名草子さん:04/04/07 12:55
「燕青か?」
 盧俊義の声。
「燕青なのだな?」
「そうです。いま終わりましたから、もうしばらくお待ちください」
 盧俊義がドアをノックした。しかも、自分の名を呼んだ。
「苦しいでしょうが、耐えてください」
「小ではないのだな?」
「大です、盧俊義様。すぐに流します」
814無名草子さん:04/04/07 13:01
>>812
御用?
815無名草子さん:04/04/07 13:24
そう。とくにRによるバッシングは、はげしい。
最後は、Sさんがバシッと決める。
816無名草子さん:04/04/07 13:25
>>762
 孫二娘については、裴宣が、張青よりも「荒っぽいという話を聞いたことがある。
男のひとりやふたり、ものともしない」と述べている。孫二娘も、張青を評して
「腕がからきしだったので、あたしもどこか軽んじていた」と言っている。
 つまり、張青よりは強い。

◇孫二娘プロフィール◇
「父親が、子分を十人ほど連れた賊徒」
父親は、「人を襲うのに、あたしを伴ったこともある」
「確か、裴宣(37)よりはひとつかふたつ歳上のはず」 ⇒38〜39歳
(ちなみに、顧大嫂32歳、扈三娘24歳)
817無名草子さん:04/04/08 14:24
 作中人物の視点で書かれているので、同じことがらに対しても、
各人それぞれ感想が異なるのが、面白い。
 反対に、難点は、作家の客観的な視点が使えないこと。
林冲出奔のところでは、林冲だけでなく、俺も張藍の生存を信じてしまった。
第1巻で、作家じしんが「張藍は死んだ」と言えば、疑いの余地はない。
高?が「張藍は死んだ」と騒いでも、読者は信じた。
李富が言ったから、あの言葉は林冲を落胆させて、自白を導くための詐略
だったのだな、そうか張藍は青蓮寺の人質になってたんだ、と思ってしまった。
818無名草子さん:04/04/08 17:15
梁山泊で妻帯しとる椰子は少ないよな?
819無名草子さん:04/04/08 21:13
してても描写されないとヮカラ無いけどね
820無名草子さん:04/04/09 12:50
13巻が待ち遠しい〜。
821無名草子さん:04/04/09 16:48
来週は5月号ですね。
激しく待ち遠しい。
822無名草子さん:04/04/09 17:22
 山の空気はいつも通り澄んでいた。
「先生、焼き物を売りに行って参ります。」
返事はない。近頃、王進は耳が遠くなっているようだった。
 嬉しそうに体を擦りつけてくる黒雲の頭を撫でながら、楊令は
数え切れないほど往復した山道を軽快に下っていった。
(完)
823無名草子さん:04/04/09 18:04
>>822
王母様は、いつまで生きるつもりなんだろう。
相当高齢のはず。
824無名草子さん:04/04/09 22:07
まぁ死ぬまでは生きるだろうな
825無名草子さん:04/04/09 23:00
>>823
王母様が亡くなるのが楊令が子午山を出るきっかけになりそう。
826無名草子さん:04/04/10 11:40
>>824-825
王母様は、王進が宋江と同じぐらいの年齢とすると、
第一巻の時点で60歳ぐらいじゃないかな?
現時点で70歳。そろそろ逝ってもらわないと・・・。

>>821
1ヶ月が早い。もう五月号発売か。
827無名草子さん:04/04/10 11:40
>>810
原典の呉用は、まともじゃないからな。
秦明と朱仝を仲間に引き入れるときの陰謀は、オウム以下。
北方の呉用は、晁蓋と宋江のリーダーシップを確立するため、
自ら泥をかぶる苦労人重役。得がたい人材。
828無名草子さん:04/04/10 12:53
>>819
穆弘とか宋江は、身内と縁を切ってましたよね。
日本の江戸時代も、縁を切れば、身内に累は及ばなかった。
宋代もそうなんですかね?
たしか花栄には、梁山泊の外に妻子がいるとかいう記述があったけど。
829無名草子さん:04/04/10 15:23
>>827
それから手紙のポカとかも(w
多分諸葛亮もあんな感じだったんだろう。
内政の才能はあるが軍事の才能はそれほどでもなかった。
830無名草子さん:04/04/10 15:33
>>829
それでも諸葛亮のほうが、(原典の)呉用よりは、ずっとまし。
あれで「加亮先生」はないよね。
831無名草子さん:04/04/10 15:40
なにせ原典呉用は口癖が「しまった!」w
832無名草子さん:04/04/10 17:27
>>831
wara
833無名草子さん:04/04/10 19:24
 梁山泊の上席五人の職業。晁蓋:保正、宋江:地方の小役人、
盧俊義:大商人、呉用:寺子屋の先生、公孫勝:道士。

これって原典刊行当時の主たる読者層なのかな?
834無名草子さん:04/04/11 00:34
王母はあれだ、張昭。あれと同じだ。
835無名草子さん:04/04/11 00:59
>>833
主たる読者層が道士とか大商人だったら愉快ではあるが。
少し下に行くと官軍の人間ばっかりだし、大した意味はなかろうて。
836無名草子さん:04/04/11 16:42
>>834
周ゆ が死んだ後の張昭と韓当は、よかった。
837無名草子さん:04/04/11 19:52
ということは、王進と楊令が死んだ後の王婆もよいということか。
838無名草子さん:04/04/12 08:40
王母さまは妖怪であったのか
839無名草子さん:04/04/12 10:28
王進も いつまで かあちゃんの作った飯くってんだろう?
嫁ぐらいもらえよ。
840無名草子さん:04/04/12 22:17
>日本の江戸時代も、縁を切れば、身内に累は及ばなかった。
>宋代もそうなんですかね?

まあ、中国ではそんなことはなかったろうと思う。
841無名草子さん :04/04/12 23:47
北方版で見てみたいな。呉用、李逵の二人旅
今後の張横の扱いが心配
842無名草子さん:04/04/13 00:25
三日目に呉用が胃潰瘍で死んじまうw
843無名草子さん:04/04/13 10:40
>>841
戴宗も心配。晁蓋が死んだときぐらい、梁山泊へ行って欲しかった。
844無名草子さん:04/04/13 10:43
ケ飛「春風山と秋風山の間の通信を俺にやれっていうんですよ。朱仝の野郎が。
   何かいい知恵ありませんかね?先生」
植草「鏡を使ってみたらどうですか?通信に使うならば、迷惑防止条例にも
   触れないと思いますけど」
845無名草子さん:04/04/13 12:06
呉用は青蓮寺の暗殺対象VIPだから、たぶん旅はできないだろうね。
双頭山を作るときに飲馬川あたりまで行ったのが最後か。
もっとも相棒は李逵ではなく、劉唐だったけれども。
846無名草子さん:04/04/13 13:12
>>844
早速植草ネタか(w
847無名草子さん:04/04/14 22:29
今更ながら楊家将読んだので一言だけ感想。


太后様ハァハァ・・・
848無名草子さん:04/04/14 23:30
王欽キター !
849無名草子さん:04/04/15 00:12
今、すばるをまとめて5ヵ月分読んでいる。
一時期借りに行くのがめんどくさくなり読んでなかったんだが
ためといてよかったなぁとつくづく思うよ。ほんと楽しいよ。
850無名草子さん:04/04/15 13:30
女傑カコイイよな。
それにしても四郎はどうなったんだ、
伏線か、伏線なのか。
851無名草子さん:04/04/15 14:00
>>849
イラク人質も飽きてきたから、すかーっと気持ちのいい水滸伝五月号に期待!
852無名草子さん:04/04/15 21:03
北方水滸伝にはラストサムライのサントラがあってるよな。
9とかいいよ。
853無名草子さん:04/04/16 17:17
>>851
今回はあんまり気持ち良くない
854無名草子さん:04/04/17 12:36
>>853
すばる読んだ。
みんな、ここに謙三の悪口書くのはやめよう。五月号で、いっぱい殺されたぞ。
855無名草子さん:04/04/17 13:15
>>733
来月のすばる六月号はチェックした方がいいよ。
北京大名府に役者が揃ってきた。
856無名草子さん:04/04/17 14:49
>>854
ナヌ!?
もれは単行本派なので詳しくは知らないが殺された椰子にもよるがそれはショック・・・
857無名草子さん:04/04/17 15:46
鎮三山が、沈三山にならないことを祈る。
858無名草子さん:04/04/17 16:19
杜興 「けっ。猟師なんぞを副官にするから、このザマだ。まったく」
859無名草子さん:04/04/17 16:21
>>856
一回の連載分としては、過去最多とだけ言っておこう。
860無名草子さん:04/04/17 16:40
俺としてはようやく彼の本領が見れて嬉しい気分もあり複雑だ。
861無名草子さん:04/04/17 17:22
絶対に死なないだろうと思ってたあいつが死ぬとは。
862無名草子さん:04/04/17 17:47
何人だか、教えてくれ
863無名草子さん:04/04/17 17:48
あとリードにネタバレはある?
864無名草子さん:04/04/17 18:41
>>863
Rの方はネタバレはない。本文を読んで意外だった。
Bの方は、先月号の活躍からして、遠からず死ぬと思ってたので、リードを読んで
今月か・・・、と思ってしまった。
ただし、リードだけだと、Tが死ぬのかと思った椰子もいるかもしれない。
865無名草子さん:04/04/17 18:58
>>864
誰だか分かってしまったよ。梁山泊でも1、2を争うくらい
2人ともかなり強いはずなのになんでだろう。
866無名草子さん:04/04/17 20:52
>>864
気になったので3、4月号をまだ読んでいないが、すばるのHPで確認
してしまったよ。あーあ、結構好きだったのになぁ。
リードにはTがイニシャルのやつは出てこないが...
867無名草子さん:04/04/17 21:12
Tじゃないな。Cでしょ。

まぁ、とにかく壮絶。Bがいなくなると、なんだか編成に重みが
なくなるね。逆に言えばそこまでに押しあげた筆者の力量は凄い。
868無名草子さん:04/04/17 22:24
3月号では
名前だけだがついにあいつが登場だな。t
869無名草子さん:04/04/17 23:02
Bの死も痛いがSが死んだのも痛いよなあ。
870無名草子さん:04/04/18 01:20
ちっちょっと待って。すばるのhpってどこ?(゚Д゚;≡;゚Д゚)
871無名草子さん:04/04/18 11:06
いよいよK3とOAとBKSが同一地点に集結したな。見物だ。

872無名草子さん:04/04/18 13:17
B?
嘘だろ、生存確定組だと思ってたのに
一体、転校生は何人逝ったんだ…
873無名草子さん:04/04/18 14:52
Sってまさか・・・
俺スバルは読んでないけど・・・
874無名草子さん:04/04/18 17:09
Bの替わりに、もうすぐ強いのが入ってくる。
俺はOの死が気の毒だった。張青より扱いが悪い。
875無名草子さん:04/04/18 17:25
>>873 まさか?の方じゃないよ。水滸伝が終わっちゃうだろう。
876無名草子さん:04/04/18 17:39
戦闘シーンもよかったけれど、
私としては、拷問されたあの人が、見事に立ち直って、
Gさんに説教している場面が印象に残った。
877無名草子さん:04/04/18 18:12
>>871
そこも大きなヤマだよね。K3ファンにとっては最大のヤマかも。
878無名草子さん:04/04/18 18:14
先月あたりから、ラストスパートにはいった感じなんだけど、
まだ単行本で5巻あるわけでしょう?ちょっと飛ばしすぎじゃない?
879無名草子さん:04/04/18 18:26
>>874
殺されて、文句を言ってはいけない。
北方作品に登場するということは、今のイラクへ行くのと同じことなのだ。
自己責任。
880無名草子さん:04/04/18 18:33
「ヒソヒソ。○○って、もしかしてサイボーグ?」
「そうよね。首を斬られても、一日半寝れば、もう戦場よ。変よね、ヒソヒソ。」
881無名草子さん:04/04/18 18:36
○○「お前、俺の兄貴だろう?何か言ってやってくれよ。いやだよ、こんな死に様、
   これじゃ張青よりも扱い悪いぞ」
李逵「こんなものだろう、お前は・・・。施恩や穆春と違って、死に際に台詞がある
   だけでも満足しろよ」
○○「兄貴、言っとくがな、俺は原典では黄門山って山寨の頭領だったんだぞ。
   原典の方がずっと居心地がよかった。もう二度と北方本なんかにゃ、出ない
   からな!」
李逵「お前は馬鹿だ。俺より馬鹿だ。もう出たくても出れないだろう?」
882無名草子さん:04/04/18 19:40
イニシャルトークも行き過ぎるとちょっと困るんだが。
883無名草子さん:04/04/18 19:57
Sって転校生だよな。過去の発言とあわせると誰だかある程度予想できる。
884無名草子さん:04/04/18 20:01
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/
すばるの公式サイト、ネタバレリードあります。
885?3?1/4???q?3?n:04/04/18 20:58
単行本派だったが我慢しきれず、すばるを読んでみた…












うわあああああ(AA略
886無名草子さん:04/04/18 22:59
RとBってorz
887無名草子さん:04/04/19 10:34
水滸伝のイニシャルトークをすると、
RとSがやたらと多いな。
888無名草子さん:04/04/19 10:47
 俺は連載延長を希望していたが、不粋なことを言ったようだ。
 全19巻に確定だ。今のペースで行くと、すばるの最終回が
ドンピシャ「第○○回」になる。これは粋だ。
889無名草子さん:04/04/19 11:43
>>874
Oの死にざまそのものは、そんなにカッコ悪くはないぞ。
問題なのは、その後のKとSのリアクションだろう。クールすぎるというか、他人事のよう。
890無名草子さん:04/04/19 12:22
晁蓋の葬式ってあったか?梁山泊は葬式しないのか?
891無名草子さん:04/04/19 12:40
楊令の日記 四月十九日 あめ

きのうの夜、愛犬黒雲といっしょに寝ようと思っていると、
王母さまが、僕の部屋に来て、
「クーちゃん、ババさまといっしょに寝ましょうね」といって
黒雲を自分の部屋に連れて行きました。
あーあ、未亡人はいやだ。
892無名草子さん:04/04/19 13:05
「カメラさん、こっち、こっち、あの三人撮って・・・。
恐縮です。今、開封府の職業安定所から、噂の三人が出てまいりました。
・・・戴宗さん、解雇通知は呉用さんから、あったのでしょうか?
それとも宋江さんが直々に・・・。
戴宗さん、お話聞かせてくれませんか?一言、一言・・・」
893無名草子さん:04/04/19 15:04
>890

宋江が引きこもりから復活していいこと言った!のが
葬式といえばそうだけど、基本的には無いはず。
死んだらタダのモノ。ってことよ。
894無名草子さん:04/04/19 16:10
>>789
>呼び捨てか否か については、だいたい違和感なく受け入れているけれど、
林冲に「殿」がつくのには、若干抵抗がある。

アッ、俺、公孫勝じゃないからね。
895無名草子さん:04/04/19 18:06
>>893
あきらめろ。お前はモノになる
896無名草子さん:04/04/19 18:19
26日まで、長いのー。
897無名草子さん:04/04/19 22:50
最近じゃイニシャルトークも迂闊に読めないな・・・
898無名草子さん:04/04/20 01:07
>>895
沈機か。好きだったんだけど出番を与えられた途端死んじまうってどうよ?
899無名草子さん:04/04/20 08:19
とにかく色々死んでいくけど、死に様はそれぞれ素晴らしいですな。
さすが北方。



誰かすばる派のスレ作ってよ!
ってずと言われ続けて来たんだろうなぁ
900無名草子さん:04/04/20 09:53
何も分離するほどのこともなかろうと思ってたが、
このところの流れを見ると、隔離されてて欲しいと思うようになった。
雑誌板とかでは受け入れてもらえないのかね?

ちなみに俺単行本派。
901無名草子さん:04/04/20 10:04
マジで正直RとかBとかSとか言われても地方にすばる入荷しないから確認の
しようがない。というかムカツク
902無名草子さん:04/04/20 11:04
>>901
「お前は田舎者だ。欧鵬より田舎者だ」
「なんで俺が・・・」
903無名草子さん:04/04/20 11:04
>>899-900
分離の話はやめとけ。このスレに分離ネタが大好きな椰子が一人いるぞ。
904無名草子さん:04/04/20 11:05
>>897
スマソ。俺もイニシャル・トークはウザいから、本当は好きじゃない。
しかしな、このスレで比較的最近話題になった奴らをまとめて殺られるとな、
書きたくもなるぞ。
905無名草子さん:04/04/20 11:19
はじめて書きます。私はすばると単行本と両方を読んでいますが、
単行本のほうは6〜4ヶ月前の話なので、どちらかというと
すばる最新号の話題のほうが興奮度は高いですね。
雑誌板でネタバレ全開できるのなら、そっちへ行ってもいいと思っています。
906無名草子さん:04/04/20 11:24
俺、いま雑誌板みてきたけどよ、
掲載された小説プロパーのスレッドなんか
雑誌板にはあまりねーぞ。
907無名草子さん:04/04/20 11:44
>>905
>6〜4ヶ月前の話

そうなんだよね。すばる派から言わせてもらうと、
単行本派は、さかりの時期を過ぎて、さかりのついた猫みたいなんだよね。
908楊令の日記:04/04/20 12:06
四月二十日 はれ

最近おちんちんのまわりに、毛がはえてきますた。
しゃべっているときに、急に高い声が出なくなったりして、なんだか変なんです。
王母さまにそのことを言ったら、
「楊令も大人になったのですよ」とおっしゃて、ニヤニヤされていますた。
いままで見たことないような目つきだったのです。王母さま、キモい。
909無名草子さん:04/04/20 12:16
>>906
でも結構間口が広そう。

あるいは http://www.moebbs.com/suiko/ こことか。

と、分離を勧める俺は単行本派。
※しつこいけど一応立場を明確にしとく
910無名草子さん:04/04/20 12:22
>>909
そこも2ちゃんなの?
911無名草子さん:04/04/20 12:22
北方水滸伝のキャラは、完成型と成長型に分けることができる。
  完成型:ジジイに多いタイプ →解珍、秦明、韓滔
  成長型:もちろん若手に多い →史進、鮑旭、阮小五
ところが最近、以下の二タイプが存在することが発見された。
  退行型:呉用、黄信、孫立、聞煥章
フェイドアウト型:戴宗
912無名草子さん:04/04/20 12:39
>>910
違う違う。つか見てみりゃ分かる。
913無名草子さん:04/04/20 17:01
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                ネタバレ
914無名草子さん:04/04/20 22:44
>>909
おれも分離派かな
ちょっと前位の量だったら全然我慢できたんだが。
ここ数ヶ月は・・・
915無名草子さん:04/04/20 22:56
>>911
よし、次の学会で発表しよう。

分離か。要するにネタバレがウザいんだろ。
もっとネタバレのレスだと明確にしたらどうだ?
例えば名前欄にネタバレと書く、とか。
916無名草子さん:04/04/21 07:56
あったら読んじゃうよ。イニシャルだって考えちゃうのに。
917無名草子さん:04/04/21 10:51
難しいな。北方本は原典とかなり異なるから、ネタバレはダメだろうな。
しかしネットで書き込みまでする香具師というのは、
すばると両方を読んでいる熱心なのが多いだろうから、
ネタばれは出てしまうだろうな。ちなみに俺は両方読んでいる。
918無名草子さん:04/04/21 10:58
大勢としては、分離派が優勢だな。
まあ、あとしばらく我慢すれば第13巻が出るから、すばる派も我慢しようや。
ちなみに、すばるでは、11月号から1月号が該当する。

第13巻 白虎の章 4月26日発売 ネタバレ解禁 5月3日
919無名草子さん:04/04/21 15:24
北方先生の水滸伝、大好きです。
梁山泊の107人と戴宗の活躍、次の巻がでるのが待ち遠しい。
920無名草子さん:04/04/21 18:43
分離か共存かで対立構造が出来てきたな。
正に二大頭領が対立する梁山泊の如し。

俺は単行本しか読んでないが、
すばる読みの方も現状では話辛いかと思うので、
必要とあれば分離もやぶさかではないかな。
話の展開が急流になってきたようなので、
タイムラグがあるのはきつかろうし。
921無名草子さん:04/04/21 20:41
>>920
俺は10万まで待つ派だ。
922無名草子さん:04/04/21 22:59
今後ネタバレはフランス語で書く。
これで万事解決。
923無名草子さん:04/04/21 23:01
まぁネタバレ論争は置いといて。
童威・童猛
孔明・孔亮
呂方・郭盛
各コンビ(似たもの同士)の
区別つきにくそうな
性格の違いを
わかりやすく解説してくれ誰か。
924無名草子さん:04/04/22 02:14
性格の違いはそんなにないが、
生きてるのが童猛、死んじまったのが童威
多少は出番あるのが孔明、まったくないのが孔亮
気配察知スキルがあるのが呂方、いつまでたっても秦明に怒鳴られるのが郭盛
925無名草子さん:04/04/22 07:54
孔明、孔亮 は性格の書き分けされてるよ。

ヤサ男なのに酷薄、ってのと、ゴツいのに優しい ってのとに。
どっちがどっちだっけ?
926無名草子さん:04/04/22 16:31
>>925
ヤサ男の方が孔亮(弟)

似たもの同士としては、
 鄒淵、鄒潤
 蔡慶、蔡福
なんてのもいますね。
927無名草子さん:04/04/22 16:40
923です >924がわかりやすいです。
呂方と郭盛が出会うエピソードがあるのかどうか期待してます
928無名草子さん:04/04/23 00:48
雑誌板に「小説すばるスレ」を作るのもいいんじゃないか?
929無名草子さん:04/04/23 00:49
老人の盗人を演じてた史文恭と劉唐、楽和の晩酌シーンはすきだな。
最後に少しだけ史文恭の地がでたような気がするんだよなぁ。
930無名草子さん:04/04/23 11:50
>>929
史文恭とか黄文炳とか、青蓮寺の実働部隊には魅力的なのが多いですね。
931無名草子さん:04/04/23 11:54
 私は、鄭天寿の死ぬ場面が好きでした。最後の戦では、秦明をうならせるような
見事な用兵をした。薬草を採るために崖から落ちたのは、楊令の熱を冷ますためで
したが、鄭天寿の心の中では、早世した実弟と楊令のイメージがだぶってたんです
よね。ホロッときました。
932無名草子さん:04/04/23 17:30
十三巻早売りゲット。
帯の文章は注意深く考えるとネタバレになるかな?
帯の背表紙部分の文とか特に。
ネタバレたくない人はさらっと流しときましょう。
933無名草子さん:04/04/24 00:20
漏れは黒猫のブックマーク通販だからもう少しかかりそうだな。うらやますぃ
934無名草子さん:04/04/24 23:54
俺も早売りゲトしました。帯はさらりと流して読みふけりました。
ネタバレ解禁まで耐えに耐えます。
935無名草子さん:04/04/25 11:23
ネタバレ君、いなくなっちゃったね。雑誌板へ行ったのかな?
936無名草子さん:04/04/25 14:57
13巻、もう書店に山積みしてあったので、買いました。
私の大好きだったあの人の壮絶な死に様。これからゆっくり読みます。
937無名草子さん:04/04/25 15:35
>>932
>帯の背表紙部分の文

パクったわね。   諸葛亮
938無名草子さん:04/04/25 17:18
帯の文を豪快に読み違えて
「あっれー? アイツ全然活躍しねーじゃん」
とか言ってた俺はザッツ勝ち組。
939無名草子さん:04/04/25 19:00
虎と戦うんだと思った俺は引き分け。
940無名草子さん:04/04/26 01:11
虎というと・・・まさか武松が氏ぬの?
941無名草子さん:04/04/26 11:27
ネタばれ@ 地図が変わった。
ネタばれA 登場人物欄も変わった。
942無名草子さん:04/04/26 12:04
HP更新してるよ。
第3回梁山泊の会が聞ける。
猟について の部分は必聴!
焼き饅頭について言ってる。
手紙出したのはココ住人じゃない?
943無名草子さん:04/04/26 13:56
>>942
本当だ!できれば人物辞典の更新も頼む。
944無名草子さん:04/04/26 14:33
>>942
俺も見ました。
なんか今後の展望で続編をやるような臭いをかもしだしてたよね。
945無名草子さん:04/04/26 14:45
>>944
でしょう?私は現場で話しを聞きました。そういうニュアンスがプンプンしました。
946無名草子さん:04/04/26 15:05
「楊家将」→「水滸伝」→続編 となると、主人公はやっぱりアイツ。
水滸伝キャラも何人かは生き残って、その部下となる。問題は敵役だな。

 いずれにしても、水滸伝が終る前に「続編希望スレ」を立てようぜ。
947無名草子さん:04/04/26 15:39
続編があるとすると、誰を殺すか、について、続編まで睨まなければ
ならなくなる。郭盛は殺せなくなるな。
948無名草子さん:04/04/26 15:57
「楊家将」→「遼の四郎」→「水滸伝」→続編 
949無名草子さん:04/04/26 16:57
>>948
特定しますた。
950無名草子さん:04/04/26 16:58
13巻、真中あたり。うーん、スリリングだ。
951無名草子さん:04/04/26 17:19
950ゲット失敗。
そろそろ新たな塞を築く時期かな。
ちょっとテンプレ考えてみよ。
952テンプレ案1/2:04/04/26 17:51
【替天】北方水滸伝を語ろう 第五章【行道】

月刊連載、箭の如く疾り、
単行本読者、ネタバレに死す。

さすらう男達の苛烈なる旅路、
北方水滸を語るスレ第五章、ここにあり。
黙せしスレ、この胸に生く。

前スレ 【替天】北方水滸伝を語ろう 第四章【行道】
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/

【心に刻むは同志の誓い(ローカルルール)】
★詳細なネタバレに関しては、
 単行本で刊行された範囲までを旨とする。
★それ以降の内容に関しては人物名にイニシャルを用いる等、
 すばる派は配慮と自重を持って行動されたし。
★単行本最新刊のネタバレについては、
 発売日から約一週間後の金曜の深夜(土曜午前)0:00〜からとする。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

関連リンクは>>2
953テンプレ案2/2:04/04/26 17:54
【繋がり拡がる熱き絆(関連リンク)】

北方謙三 水滸伝 公式サイト(注意!若干のネタバレを含む)
ttp://www.shueisha.co.jp/suikoden/
北方水滸伝連載中!小説すばる(ネタバレにつながるリードがあるので注意!)
ttp://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/

☆ 過去スレ ☆
【北方謙三】水滸伝について語ろう(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1032/10325/1032510929.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第二章【行道】(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1053/10536/1053648598.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第三章【行道】(現在閲覧不可?)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1056666016/l50

☆ 関連スレ ☆
北方三国志・第五幕
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1076927988/l50
北方謙三スレッド その二
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1052173982/l50
小僧ども! 俺が北方謙三だ!!
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1024449106/l50
北    方    風    ス    レ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1033710085/l50
水滸伝スレだぞぉぉぉぉぉ 2
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1045468097/l50
【三国志の】水滸伝スレ その3【派生作品】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1049905942/l50
954無名草子さん:04/04/26 17:58
>>952
不遇だった第四章用のテンプレも
煽りに織り交ぜてみたのですが如何なものでありましょうか。
後、第三章の過去ログが見られなかったのですが、
閲覧する方法ありますかね?
955無名草子さん:04/04/26 18:32
分離論争に付いてはとりあえず後回しでOKかね?
三万か十万かじゃないが、
終局が近づくにつれて備えておかないと困る気はするが。
現状ではあんまり酷いネタバレに関しては
雑誌板とかに誘導する、位がベターなのかな?
956テンプレ案 その2:04/04/26 18:41
【替天】北方水滸伝を語ろう 第五章【行道】

叛籏は遂に 水泊を出で
地を捲く黄塵 軍馬は奔馳せる
決戦の秋を迎えた「北方水滸伝」を語るスレ、第五弾!
我ら好漢 朝夕相見え 一寸の死生を同じくすべし!

【 梁山泊心得(ローカルルール)  】
★詳細なネタバレ(すばる・原典等)に関しては、
 単行本で刊行された範囲までを旨とする。
 どうか理解を持って自重されたし。
★新刊のネタバレについては、
 刊行後、一週間ほどの雌伏の時を頂ければ僥倖である。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★人物のネタバレに関してはイニシャルで対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

関連リンクは >>2
957無名草子さん:04/04/26 18:42
>>956
すばる派許容型テンプレ
958無名草子さん:04/04/26 18:49
>>500-502までの組織図もテンプレに入れないか?
十三巻で変わってしまうけど目安にはなる。
959無名草子さん:04/04/26 18:52
>>958
それはグッド・アイデアだ。
960無名草子さん:04/04/26 18:55
僕は両方読んでいるけれど、ネタバレ回避のために、イニシャル・トーク禁止でも
かまわないよ。水滸伝の登場人物は、KとSとRが多くて、すばる読んでいても
誰なのか不明なことが多いから。
961無名草子さん:04/04/26 19:02
ん、組織図は入れておいてもいいかもな。
スレ立ては>>970でよろしいか?
ま、ネタバレ論争についてはおいおい語ろうや。
元々またーりしているスレでもあるし。
962無名草子さん:04/04/26 19:08
それから、すばる最新号よりも、もっと先の未来予測はどこまでできるんだろう?
ちょっと前にも、続編の話題が出ていたが、こういうのけっこう楽しいんだが、
原典を知ってる香具師が予測して、それが北方さんのアイデアと一致した場合、
あたかもネタばれみたいになっちゃうよね。
963無名草子さん:04/04/26 19:15
2/3読んだ。
964無名草子さん:04/04/26 19:17
原典との対比は、まぁ良いんじゃないかと俺は思う。
テンプレにも場の雰囲気に応じて、とあるし。
ただ「原典は読んだ事がないのでそれは困る」
と言う者も以前にはいた。
やはり、空気しだいであろうか。
965無名草子さん:04/04/26 19:28
ネタばれB 13巻のカバー表に、鎗を二本持った人が出ている。
ネタばれC カバー裏は、髯の長い人。
966無名草子さん:04/04/26 19:29
>>942
早く見たいけれど、Real PlayerのDRに1時間くらいかかってしまう。
日曜日にしよう。
967無名草子さん:04/04/26 19:44
明日2ちゃんに来てみたら、第五章が立っていそうな予感。
968無名草子さん:04/04/26 19:46
>>941
この調子で、二竜山や双頭山の地図も載せてもらえれば、とても嬉しい。
969無名草子さん:04/04/26 19:55
>>967
つつがなく立ちそうやね。
970無名草子さん:04/04/26 19:56
13巻今さっき読み終えた。

_| ̄|○
なんてこった・・・
971無名草子さん:04/04/26 20:04
>>926
>蔡慶、蔡福 はこれからだろうね。

12巻をチェックしたら、呼延灼に「暗い印象のする男」たちと言われていた。
972970:04/04/26 20:05
ありゃ、970って事は俺スレ立てとけって事か?
ぷららだから駄目かもしれんが一応行って来る。
テンプレは>>952-953>>500-502でええんかね。
973無名草子さん:04/04/26 20:11
>>952 だと、
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <俺が調子に乗るぞ!いいのか?(^^)
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                ネタバレ
974無名草子さん:04/04/26 20:14
>>926
>鄒淵、鄒潤 は、12巻までは目立たないけど、ちゃんと描き分けられているよ(すばる派)。
 
975970:04/04/26 20:14
新スレ立ちましたので誘導しときます。

http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1082977657/
976無名草子さん:04/04/26 20:16
乙華麗。
977無名草子さん:04/04/26 20:19
1スレ終わるのに約半年って所か。ゆったりしたペースだったな。
物語も佳境に入ってきたし次スレはもう少しのびるかな?
978無名草子さん:04/04/26 20:51
もう遅いが新刊発売キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
急いで買ってきて読まな。
979無名草子さん:04/04/26 21:55
13巻を読みつつ、のんびり埋めよう。
980無名草子さん:04/04/26 22:43
埋め立てついでの、ネタバレ禁止、だからね。
981無名草子さん:04/04/27 00:16
陶宗旺を連れてこないと、埋まらないぞ。
982無名草子さん:04/04/27 01:07
次スレからネタバレ解禁だな。
983無名草子さん:04/04/27 02:56
次スレ乙です。
おい、林仲。馬糞をもってこい・・・
984無名草子さん:04/04/27 07:14
>>982
違うだろ
985無名草子さん:04/04/27 11:45
>>981
warota
986無名草子さん:04/04/27 13:06
梁山泊の地図に、縮尺が出ていない。
どのくらいの広さの島なのだろう。
小豆島ぐらいなのでしょうか?
987無名草子さん:04/04/27 13:09
登場人物欄
 郁保四 →力が強い。
 李俊  →力が強い?でいいのかな?
988無名草子さん:04/04/27 13:18
王母さまは、108歳まで生きる。
989無名草子さん:04/04/27 13:42
>>970
14巻はそれどころじゃないかもね。
990無名草子さん:04/04/27 14:38
15巻はもっとすごいかもしれない。
991無名草子さん:04/04/27 14:39
975 :970 :04/04/26 20:14
新スレ立ちましたので誘導しときます。

http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1082977657/

992無名草子さん:04/04/27 15:42
やっと埋まりそう。
993無名草子さん:04/04/27 16:04
梅とけ
994無名草子さん:04/04/27 17:01
扈三娘の凹埋め
995無名草子さん:04/04/27 17:03
最近の林冲は、少し大人しい。
996無名草子さん:04/04/27 17:06
童貫は、まだ出てこないの?
997無名草子さん:04/04/27 17:07
替天行道
998無名草子さん:04/04/27 17:08
顧大嫂の入浴シーンがあるよ。
999無名草子さん:04/04/27 17:08
999
1000無名草子さん:04/04/27 17:09
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