155 :
吾輩は名無しである:
156 :
吾輩は名無しである:02/07/11 22:57
『コンセント』P.267-268
> 翌朝ずいぶん早い時間に電話がかかってきた。わかったよ、って彼女は
>言うのね。わかった、やっとわかった。すべてがわかった、って。わかった
>って言葉、分裂型の錯乱の初期にみんなよく言うじゃない? あれれって
>思った。直感的になんかヤバい気がした。〈中略〉私は慌てて電話を切って
>彼女の部屋に飛んでいったよ。そしたら、私が着いたときには彼女は部屋の
>窓から家財道具を狂ったみたいに投げ捨てていた。完全に急性錯乱状態だと
>思った。私はすぐさま警察に電話して保護を頼んで、狂ったように暴れる
>彼女を措置入院させた。だって、彼女は巨大なクロゼットを自力で持ち上げて、
>それを窓から捨てようとしていたんだ。異常なまでのバカ力だ。たぶん夜も
>一睡もしないで悶々としていたのだろう。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025573151/866 >たま1999年7-8月121号
> 今年の春分の日に、友人が急性錯乱に陥り警察に保護された。3日ほど前か
>ら奇妙な電話がかかってきていて、どうも様子が変だなと思い訪ねてみると、
>かなりの興奮状態で、まるで宇宙からなにか電波を感じているかのように猛烈
>な勢いで、世界の仕組みや人間の生きる道について説き「わかった、わかった」
>とはしゃいでいる。
> それでも私と話をしているうちにだいぶ落ち着いたように見えたので、とに
>かくその日はおいとました。すると、私が帰った後すぐに暴れ始め、服を脱い
>で家財道具をすべて投げ出すという暴挙に出た。近所から警察に通報され、そ
>のまま保護室に収容され、私が駆けつけた時には、さながら狼少女か悪魔憑き
>のような状態で、もう自分が誰かもわからないほどの興奮だった。
> このままでは身体がダメージを受けてしまうと思い、家族の方と相談して精
>神病院への措置入院を行なった。家族の方もはっきりと口には出さないが、心
>の中で「悪魔憑き」ということを思ったようだった。当然だ、本当にそういう
>状態になっちゃうのだ。
157 :
吾輩は名無しである:02/07/11 23:00
コンセントって「たま」原稿のリライトだったのか。
それに加えて「知覚」からの盗作。救いようなし。
158 :
吾輩は名無しである:02/07/11 23:03
159 :
吾輩は名無しである:02/07/11 23:17
160 :
吾輩は名無しである:02/07/11 23:21
>>158 ニフの時はどういう「解釈」で語っていました?
「たま」では霊障とも精神的な問題のどっちだろう?という書き方を
していて、『コンセント』では
>彼女は病気じゃないからそんな薬でぼんやりさせなくたってよかった
>んだ。
ですと。(以前登場した精神科医の人が嘆いていたのはこのあたりかも。
ランディの著作に影響されて、治療方針に異を唱える患者がけっこう
出てきて迷惑していたとか言っていた人)。
161 :
吾輩は名無しである:02/07/11 23:39
『コンセント』P.306
> 朝倉ユキはこれからもこのような錯乱に見舞われるのだろうか、この先、
>彼女は普通に生きていけるのだろうか。一度決壊したらクセになる。
『コンセント』P.308
>「友達が死んだのはね、薬のせいだ。いっぱい薬を飲まされていた。興奮を
>抑えてぼんやりさせちゃう薬。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025573151/867 >たま1999年7-8月121号
> で、先に述べた急性錯乱になった友人は、これは私が見たところ霊障ではな
>い。精神的な問題だと思う。長年の鬱憤によって心のダムが決壊したとき、急
>性錯乱になる。こういう人は一気に錯乱し、一気に元に戻る、戻ってから自分
>の鬱憤を整理するのに時間はかかるけれど、薬づけにさえしなければよくなる。
162 :
一般書籍板から転載:02/07/11 23:58
919 :無名草子さん :02/07/11 23:37
『知覚の呪縛』の文庫版あとがきに、こんな一節が
さらに私自身かなり驚いたのであるが、ごく最近になって田口ランディ氏が
小説『モザイク』(幻冬社、二〇〇一年)のなかで一精神科医に「知覚の呪縛」
について語らせている。まったく意外な発見であった。本書はインターネット
世代へと解放されてゆくのかもしれない。
922 :無名草子さん :02/07/11 23:50
>>919 これのことかしら? 『モザイク』P.182
>「では君は気味の感じている世界が絶対だと思うか? ある人にとっては
>もっとクリアな世界が現実だと感じられるのかもしれない。知覚のクリア
>さなど個人レベルで違う。ましてや比較検討はできない。いま感じている
>もの、それがすなわち現実だ。昨日より現実が嘘っぽかったりしても、
>それが百日続けば慣れていく。いいか、大事なことを見誤るなよ。分裂病
>者が喪失している現実感は、知覚の呪縛によって引き起こされている。
>彼らはあるいかんともしがたい理由によってのみ、この現実から乖離する。
>多くの場合、彼らはここではないどこかに本当の世界が実在すると思って
>いる。その本当の世界への激しい欲望が、この現実を否定している。欲望
>の対象を実存化するために現実を否定している。それほどまでに本当の
>世界を望んでいるのが分裂病者だ。
163 :
ごあいさつ:02/07/12 00:53
164 :
吾輩は名無しである:02/07/12 07:21
↑お疲れ様です。
すでにスレの合計数は、50を軽く超えているような。
ランディセンセイ、大人気♪
165 :
吾輩は名無しである:02/07/12 11:55
ランディのスレも、
かつての「ドキュンの川流れ」スレに匹敵する
長命スレとなりました。
こっちのドキュンは現在、海外に流れて、もとい、逃れている様子。
しかし猿信者がイタいつぶやきを書いて、
むなしい防戦を続けているようです。(書籍板などで)
166 :
ちょっとビックリしてる:02/07/12 22:48
昨日まではあれほど荒れていたのに……。
荒らしの正体がバレバレじゃん。(藁
167 :
吾輩は名無しである:02/07/12 23:52
>>165 話を面白くするために、猿信者というより、ばなな信者もしくはばなな本人
……なんて妄想を書いてみる。(藁
168 :
吾輩は名無しである:02/07/13 00:48
早く「知覚」読んでウプしてくれる人が登場しないかな。
169 :
吾輩は名無しである:02/07/13 00:52
ばななが2ちゃんにハマったら面白いね。
盗作猿みたいにいちいち激高して荒らしを続けてたら、物理的に
執筆時間がなくなる。そうなれば作家廃業だ。
ばななもあんまり馬鹿な猿を崇拝していると、物書きとしてダメになるのにね。
もうオトナなんだからそれくらい気が付けよ、と言いたい。
170 :
吾輩は名無しである:02/07/13 01:52
妊娠してるのに胎教に悪そうだな(w
171 :
『出版ニュース』7月上旬号より転載:02/07/13 04:47
-----------------------------------------------------------
●出版・著作権MEMO no.163
饒舌で謝罪はできない
今年の著作権事件では、田口ランディの、著作物の無許諾利用が
賑やかな話題である。
ご当人が、著作権侵害と認めているので、それで沙汰やみかと思ったら、
尾を引いている。著作権講座などでも、Q&Aの時間では、「あれは、どういう
ことですか」という質問が出る。負のイメージが増幅されて伝えられ、四面楚歌
である。
気の毒だが、表現のプロフェッショナルとしては、世評に堪え、自らの失態
から、正しく学ばなければいけない。「嵐が過ぎりゃ」ということではない。
例によって、苛める方も苛められる方も、なにかアバウトで、どうかなという
感じ。この事件から学びたいことが多い。
私は、生来、判官贔屓だが、田口さんの場合は、「侵害」が複数に及ぶ上に、
侵害著作物の利用法について重症なので、あまり同情できない。
著作権侵害事件については、噂や世評に乗って、ものを言ってはいけない。
で、侵害本の一つで、直木賞の候補にもなった「モザイク」と、その源になった
「気ウォッチング」という著作物を、勉強のつもりで比較してみた。
ついでに、メディアの報道や論評の仕方も一瞥した。無断借用を指摘するに
急で焦点を見据えた分析はない。『噂の真相』四月号では常習犯のように
言っている。盗作疑惑が続出・確信犯とも書いていた。『創』2002.6も
手きびしくNOと言う。田口さんの、コトの認識および修辞法は、評者たちの
感情を逆撫でする。
二月ごろの日付で、ネットで空から飛んできた「田口ランディの日記」も
目にした。田口流の饒舌には反省がない。ナニが問題か、ぜんぜん分かって
いない。ものの見方がフラットである。著作権法を知らなさすぎる。
知らなくてもいいのだが、あまり簡単に考えすぎると、つまり、アバウトで
ありすぎると作家として大成しない。せっかく世に躍り出たクリエーターだ、
もったいないと思う。加害者がアバウトで、それを窘めるはずの批評家も、
著作権という一語で報道している。そういうのは厭なので、メモする。
一、田口側の反応が緩慢。遅い。速やかに、爽やかにという教訓。
二、「著作権法」の二元性、著作者人格権と著作財産権という視点で
コトを見ていない。原作者の心を傷つけ、かつ、原作者の財産を
掠め取ったことに対して、反応が淡い。侵害本の隠然のx%かは、
原作者の失ったカネなのだ。そういう判例もある。それにペナルティだ。
それが田口側の美学で示されなければ、やはり著作権がわかっていないと
言われてしまう。文章を直せばよかろうというものではない。財産権の侵害は
カネでも謝るべきもの。コトバだけでは「やらず・ぶったくり」になる。
昔の子供は言ったものだ。「ゴメンで済むなら警察イーラナイ」。
こんどのことで検討を要する適法性の吟味。1.法第三二条の解釈。
2.複製権の侵害。3.著作者人格権ことに同一性保持権侵害。
4.翻案権侵害。さらに、加えてよければ、5.当該出版物の発行者の責任。
〈著作権発行の適法性〉。
豊田きいち(評論家)
-----------------------------------------------------------
「netbum」と言う、雑誌の企画コーナーP63で、
ネットを使ったプロデビュー法を伝授します!
「正直、プロ作家になりたい…」
と言うコーナーがあるのですが、そこに、
ネットの活動からプロ・メジャーデビューした人達
と言う紹介で、
田口ランディ(作家)
大城三和(グラビアアイドル)
侍魂の健さん(アフロ)
と、紹介文が載せられています。
以下引用。
田口ランディ(作家)
広告代理店、編集プロダクションを経て
90年代半ばより作家として活躍。ニフ
ティーBBS時代からの同人活動やメー
ルマガジンで一躍有名に。数々の文芸賞
受賞の他に直木賞候補にまでなった
凄い人。かと思いきや、ここ最近のうちに続々
と発覚する盗作パクリ疑惑の嵐。実際に
盗作を認めて謝罪したり書き直しをした
作品まで出てきた途端、連載作品がバタ
バタと打ち切りに。著作権の壁の厚さを
肌で感じている、今一番熱い作家。
だそうです。
173 :
吾輩は名無しである:02/07/13 10:41
>>172 それ…その経歴、だめじゃん!!!!(大笑い〜!)
174 :
吾輩は名無しである:02/07/13 14:42
175 :
信者掲示板より:02/07/13 15:38
ルビィ (2002年7月12日(金)22時55分)
ランディさんの文章に惹かれ、メルマガをずっととってましたが、最近、やめました。昨年の暮れ頃からか、ランディさんの書く内容に生命を感じなくなってしまいました。
以前は、彼女の内面から溢れる感情を文章に感じましたが、今は、問題をいじりまわしているだけのような気がします。何故だろう。残念です。
176 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:09
この「ルビィ」さんは、麻薬入り痩身ダイエットの危険性を
察知して早々にやめた“まともな人たち”同様に
賢明ですな。
「問題をいじりまわしている」とは言い得て妙。
177 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:43
盗作報道の時に気づくべきだったと思うが、
とりあえず戻って来れてよかったねと言っておこう。
178 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:51
スランプじゃないことをアピールするためだけに惰性で出してる
メルマガだから、信者にさえも見抜かれてしまうんだね。
179 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:51
滝本弁護士なら盗作ザルの狂信ファンにこう呼びかけるのだろうか……
「信者の皆さん、いつでも自由に、帰っていらっしゃい。
お猿さんなんか信じていたら、自分がお猿になってしまいますよ。
帰ってきても、誰もあなたを責めませんから、自由に帰ってきて
あたらしい人生を再出発してくださいね。」
180 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:56
>>179 >お猿さんなんか信じていたら、自分がお猿になってしまいますよ。
吉本ばななに、のしを付けて贈ってあげたいですな。
181 :
吾輩は名無しである:02/07/13 16:58
>180
安いケンにもね。
182 :
吾輩は名無しである:02/07/13 17:06
>>175 > 彼女の内面から溢れる感情を文章に感じました
「内面から溢れる感情」なんて、実際どれほどあったものやら。
ここ最近のいろんなものの発掘結果を見るにつけ、そう思う。
ここまで他人の感じたことの継ぎはぎパクりでやってきた人だったとは……。
183 :
吾輩は名無しである:02/07/13 17:42
俺は、ベトナム好きだという事が、恥ずかしくなった。
184 :
吾輩は名無しである:02/07/13 18:05
>>183 どうして?
ランディはベトナム本書いたけど、
ベトナムはあまり好きじゃないとも言っていたよ。
185 :
吾輩は名無しである:02/07/13 18:12
>>184 なら良かったー。
俺子供の頃からベトナム史が好きだったんだけど、ランディが本出してたから心配した
186 :
吾輩は名無しである:02/07/13 18:58
>>185 心配するな。
ランディは、ベトナムがかつて米国と戦争していたことなど、
たぶん知らない。(藁
187 :
一般書籍板から転載:02/07/13 23:52
75 :無名草子さん :02/07/13 22:37
田口が一時期頻繁に言ってたキーワード「聴くことの力」も
「知覚」からの借り物だよね。
77 :無名草子さん :02/07/13 22:55
>>75 トークショーのテーマにしていましたね。<「聴くことの力」
あと、『モザイク』のラスト近くの、お父さん降臨のこれとか?
―――引用開始
ミミ。お前にこの名前をつけた。気に入ってくれると思う。とても
かわいい名前だろう。ミミとは聴く者という思いを込めた。もしお前を
前にして語りだす人がいたら、どうかその人の言葉をただ聴いておくれ。
受け止めることはとても簡単なあたりまえの行為のように思うかもしれ
ないけれど、目の前にいる誰かを、ただありのままに受け止めることは
とてもとても難しいのだ。でもきっと、お前には聴く力が備わっている
ような気がする。何もしなくても、ただ誰かの介添えとして、そっと
そばにいてあげることができる力だ。そのような見えない力こそ、本当は
この世界を支えている大地だとお父さんは思うのだ。
聴き続けることはとても辛いことだ。聴くことによって誰かの悲しみを
背負ってしまうことにある、誰かの苦しみを背負ってしまうこともある。
それでも、それは自分の悲しみや苦しみではない。だからかえって人は
聴くことに耐えきれなくなったりする。
それでも、聴く者を失うことは語る者を失うことでもある。もし、聴く
者がいなければ、誰も語りえない。だからどうかお前は世界の言葉に耳を
傾ける勇気をもってほしい。
―――引用終わり
85 :無名草子さん :02/07/13 23:17
>>77 うん、「知覚」は聴くことの力で患者と医師が結びつく話だから、
「モザイク」はその骨組みを使ってると言える。
188 :
吾輩は名無しである:02/07/13 23:54
Part9とはすごい。
190 :
吾輩は名無しである:02/07/14 11:25
ランディが「たま」に連載していた電波文、『コンセント』で使い回し(
>>156)
だけでは気が済まずに、『アンテナ』でも使っていたのね。
『アンテナ』P.27
>「あの状態は私たちの言葉では急性錯乱と呼びます。もちろんご家族があの
>状態を見れば、悪霊でも取り憑いたのだと思うでしょうが、祐弥くんは精神病
>にかかっているわけではないんです。
どーでもいいですが、この医者は、精神病=悪霊憑きとでも思っているんですか。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025573151/866 >たま1999年7-8月121号
> このままでは身体がダメージを受けてしまうと思い、家族の方と相談して精
>神病院への措置入院を行なった。家族の方もはっきりと口には出さないが、心
>の中で「悪魔憑き」ということを思ったようだった。当然だ、本当にそういう
>状態になっちゃうのだ。
「はっきりと口には出さない」が、そう思ったことにされちゃうんですか。
『アンテナ』P.28-29
>長期にわたるストレス、感情の抑圧、精神的虐待、そんなものが蓄積して
>いくと、人間の心はダムが決壊するみたいに突然に壊れるのです。壊れ方は
>人それぞれですが、急激に混乱した人は、比較的急激に安定します。ただ、
>一度決壊してしまったダムは、その後も非常に決壊しやすくなっているので、
>これから先、慎重に心の安定を再構築していかなくてはなりません。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025573151/867 > で、先に述べた急性錯乱になった友人は、これは私が見たところ霊障ではな
>い。精神的な問題だと思う。長年の鬱憤によって心のダムが決壊したとき、急
>性錯乱になる。こういう人は一気に錯乱し、一気に元に戻る、戻ってから自分
>の鬱憤を整理するのに時間はかかるけれど、薬づけにさえしなければよくなる。
> でも一度決壊しちゃったダムは、決壊しやすくなるから、落ち着いた後でち
>ゃんとしたカウンセリングが必要なんだよね。
191 :
吾輩は名無しである:02/07/14 12:48
ここ見難いね。もう少し改行キボンヌ
192 :
吾輩は名無しである:02/07/14 13:09
引用部分に(原文にない)改行を挿入するわけにもいかんでしょ。
193 :
吾輩は名無しである:02/07/14 13:25
一般書籍板でも大人気の藤本ちゃんの解説。
『コンセント』文庫版のP.347〜P.348
―――引用開始
それは、宮台真司の言葉で言えば、〈情報化〉と〈コンビニ化〉の
浸透によってルールの自明性が薄れ、〈社会の底が抜けた〉現代に
おいて、自分と〈世界〉とを再び結び付け、「世界」に再び〈意味〉を
回復するための特異点=「サイファ」(=聖なるもの)を発見する意志
ともいえるかもしれない(宮台真司・速水由紀子『サイファ 覚醒せよ!』)
そう。世界は〈聖なるもの〉を取り戻したがっている。
もはや〈社会の底が抜けている〉ことが露になってしまった現代に
おいて、切実に求められているのは、〈社会〉ではなく〈世界〉と
繋がる方法なのである。それだけが、私たちが生きる「世界」に意味
を回復させてくれる。そして田口ランディは、誰よりも見事に、その
時代の要請に応えている。
194 :
吾輩は名無しである:02/07/14 13:34
>>193に引用した部分は、〈〉、「」、()の使い分け(どれが引用か、
どれが特殊な意味の用語としてくくられているのか)がよくわからんが、
まあ学者さんじゃないし、哲学や社会学の本によくある表記を真似っこ
したかっただけなのでしょう。(w
面白いのは、『モザイク』で前置きも説明もロクになしで使用されている
「(渋谷の)底が抜けた」「特異点」なんていうのは、擁護ちゃんの
筆頭ともいえる藤本氏から見ても、「宮台真司の言葉で言えば」なのね。
195 :
吾輩は名無しである:02/07/14 13:41
>>187 >うん、「知覚」は聴くことの力で患者と医師が結びつく話だから、
>「モザイク」はその骨組みを使ってると言える。
「医師」というところがポイントかも。
カウンセリングなんかは「聴く」ことが大事と言われていて、
それはそれでいいのだけれど、
患者からカウンセラーになりたがりーの、でも逆立ちしても
「医師」にはなれないランディ先生の紡ぎ出す物語。哀れ。
196 :
吾輩は名無しである:02/07/14 14:37
宮台も「サイファ」のおかげで、藤本のような頭のユルい
ニューエイジ+サブカル女になつかれるようになり、
ランディのようなサルカル女に大喜びで「引用」されるように
成り果てました、と。
いや、『サイファ〜』の中でニューエイジ?アレはダメですとも
言っているのはわかるんだけど、藤本のようなタイプに
それが通用するわけもなく。
>>196 頭のユルくないお方を今まで捜しておりました。
先日ハイデガーというドイツの哲学者の「存在と時間」を
ユルい頭で読んでいたのですがぜんぜん理解できないんです。
どうかご教授お願いできますでしょうか?
198 :
吾輩は名無しである:02/07/14 14:55
>197
スレ違い。
199 :
196ではありませんが:02/07/14 15:26
>>197 どの部分でどのように躓いたのか、
具体的に書いてもらえればお付き合いしますよ。
もちろんこの話題に適切な板の適切なスレでね。
もし「どこがわかんないかもわかんない」状態でしたら、
ぜひ二度三度と読み返してみてください。
たとえ時間が掛かっても、某作家のように
他人の考えを盗んで我物顔するのは愚の骨頂です。
諦めず自分の力で頑張ってみてください。
お待ちしてますね。
200 :
吾輩は名無しである:02/07/14 16:35
>>197 思わずgoogleしてしまいました。「藤本由香里 ハイデガー」で。
ニューエイジオババ批判とハイデガー『存在と時間』とは
まるで関係なさそうですが、実は藤本氏はどこかでハイデガーして
いたんですか?
201 :
吾輩は名無しである:02/07/14 16:59
漏れは
藤本由香里の「香」ばしい「由里」に
デガーい(←イバラキ便)蠅が貼り付いているだと超越的に解釈しますた。
クッサール教授の超越的糞尿現象学の受け売りですが……。
202 :
吾輩は名無しである:02/07/14 17:30
>>193に引用されている部分だけみても何か変な気が。
> そう。世界は〈聖なるもの〉を取り戻したがっている。
宮台のサイファにおいて、「〈聖なるもの〉を取り戻したがっている」のは
世界なんかではなくて、「まったりとは生きられない」藤本氏のような
タイプの人間だと思いましたが。「意味」より「強度」で生きられる者は、
たぶんそんなものナシでもオッケーでは。
宮台氏のよく言う言い方をすれば、
「この世界にも、自分が生きていることにも意味なんてない。
でもそこそこ楽しい。」なんて思える人は『サイファ〜』の救済(?)は不要、
「そこそこ楽しい。でも、この世界にも、自分が生きていること
にも意味なんかない」と思ってしまう者のサルベージのために『サイファ〜』
という本を書いたはず。
203 :
吾輩は名無しである:02/07/14 17:44
googleしてわかったこと。
藤本由香里はランディと同世代の (w、1959年生まれ。
ニューエイジオババが頻出する特異点か?
(同い年でも善良な皆さんには申し訳ない)。
204 :
雑誌板より転載:02/07/14 21:26
578 :匿名希望さん :02/07/14 15:54
見城は「知覚」の件を実はまだ知らない。
片山氏、藤森氏の時も、見城は報道当日に知った。
芝田は自分だけで処理して闇に葬るつもり(報道させない)だったからね。
二度も大失敗をした芝田に、見城は責任をとらせなかった。
見城は芝田を気に入ってるってことだが三度目が報道されたら、
こんどは何かしら責任とらせるはず。
205 :
吾輩は名無しである:02/07/14 21:53
『知覚の呪縛』ゲット。うーん、これは、文章比較を書くのは私の手に
負えないかも。(誰か他に……)。
とりあえず、渡辺氏本人による「文庫版あとがき」に、そこはかとない
不快感が表明されているようなので、そっちを引用。
『知覚の呪縛』(ちくま学芸文庫)
―――引用開始
さらに私自身かなり驚いたのであるが、ごく最近になって田口ランディ氏が
小説『モザイク』(幻冬舎二〇〇一年)のなかで一精神科医に「知覚の呪縛」
について語らせている。まったく意外な発見であった。本書はインターネット
世代へと解放されてゆくのかもしれない。
精神病理学者の名が挙げられていないのは、この学問のこの一五年間の運命
を思うなら当然のことかもしれない。少し寂しいが、本書は精神医学の「外部」
に位置し続けていたようだ。もちろん私は、本書を読んでくれた精神医療従事者
が沈黙のうちに何かを考えてくれていることを信じている。
―――引用終了
「精神病理学者の名が挙げられていない」「少し寂しい」という言葉と、
『モザイク』では本文中で出典を告げることはしないで「知覚の呪縛」と
いう言葉を登場させ、参考文献表記もいっさいなしの本であるという事実
からすると……。
>>205の引用は、219〜220ページからのものです。
207 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:04
>>205 渡辺氏のせいいっぱいの悲鳴、抗議精神、悔しさですね。
このまま口封じされてしまうのだろうなというあきらめの境地。
すでに渡辺氏は他言無用の約束をさせられていると思われ。
「コンセント」「モザイク」で「知覚」が盗作されていることを
絶対に暴いてやりましょう>ALL
208 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:09
独り言。
せめてランディの著作が、この本の世界を芸術的に昇華・顕現させた
ものだったらよかったのですが。
それを達成してしまったのが山岸涼子氏の『メデューサ』という
作品かもしれないです。
209 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:17
>>205 そのあとがきはやっぱ少し変だ。
田口とトラブルがないのなら、田口は知覚を復刊してくれた恩人
ということになって、そういう書き方を渡辺氏がするのは変。
やっぱり盗作問題が横たわってるんだよ。
210 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:20
211 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:22
信者掲示板で、ルビィへのレスが。
chewingum (2002年7月14日(日)19時22分)
こんにちは再びchewingumです。ふと思ったので書かせてもらいます。
>ルビィさん
>以前は、彼女の内面から溢れる感情を文章に感じましたが、、、
と書かれてる点、私も同じ意見です。
私がランディさんの文章に慣れてしまったのか、それともランディさんが変わってしまったのか
どっちなのかな?っと思っていましたけど、
ルビィさんの書きこみを見て、私と似たように思った方がいたんだなーってなふうに感じました
最近のランディさんのメルマガは、(全然的外れな表現かもしれませんが)
なんだかうまく言えないけど、得意分野じゃないものを書いてるような、何かに遠慮しているよ
うなそんな感じが個人的にはします。
数年前に読んだときのインパクトが大きかったから最近は個人的に少し残念です。
(初めて読んだときは感情にビリビリっときたのに。)
っといいつつも何かに期待をしながら、、
(ハッっと忘れていた何かを気づかせてくれるような、ビリビリする文章を期待しながら)
メルマガは変わらず続けて読ませてもらってます。
212 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:31
>>211 脱会者第二号だ。
「あたしは書けるわよ、書けるんだ、キィーーッ」と言うだけのメルマガは
流石にファンからも見放されつつあるんだね。
いえ、『モザイク』は手元にあるのですが。
『知覚の呪縛』の文章の一部を、うまいとこ切り出して終わり、
というのはちょっと難しいようなので。
『知覚の呪縛』という本には、文中でSさんと呼ばれている分裂病の女性と
主治医である渡辺氏との交流、Sさんの語ったこと、彼女の妄想世界に
ついて書かれています。
乱暴に要約すると、彼女の妄想世界ではこの世界は偽モノの「ワラ地球」で、
本当の世界である「オトチ」に帰りたくて道を捜しているんだけど、という
ことになります。
それでもって、本全体の文章の中に彼女独特の語彙である「ワラ地球」「オトチ」
「ワラ人間」「トグロ巻き」などの言葉がちりばめられ、それ抜きで
ここだという文章を切り出すことは難しく、かつ、それら独特の用語を
うまく簡潔に説明できる自信もなく……。
>>213 ランディのことだから、ほとんど引き写しをしている部分があると思ったのですが、
それがないとすると、ちょっと難しいですね。残念……。
215 :
吾輩は名無しである:02/07/14 23:00
うーん、まあ、『モザイク』では「知覚の呪縛」とモロに使用していますし、
「本当の世界」で「欲望」とくる(
>>162)ので、クロはクロだろうと思う
のですけど。
何より、渡辺氏が「文庫版あとがき」で『モザイク』を名指ししている
くらいです(
>>205)から、原著作者の目から見てもパクられているように
見えるということでしょう。
それから『モザイク』の前半に出てくる、渋谷駅前でバットを振り回して
暴れる少年のエピソードというのも、おそらくこの本からの劣化コピー
なんですよね。
216 :
吾輩は名無しである:02/07/15 01:58
●畜魔文庫からこんなのが出ていた。畜魔のことだから「剽窃のススメ」なのかな?(苦笑
『ピカソ―剽窃の論理』ちくま学芸文庫
高階 秀爾 (著) 文庫 (1995/01/01) 筑摩書房
●豊田きいち氏は次の2冊が代表作のようです。
ランディが「読んで勉強しる!」と言われて渡されたのは(幻冬舎ウェブサイトに
一瞬アリバイ的に出てすぐに消えたあの盗作「お知らせ」駄文で言及されていた)
著作権の参考書って、ここにある本だろうか?
-----------------------------------------------------------
『編集者の著作権基礎知識』
豊田 きいち (著) 単行本 - 242 p / 第四版
(2002/02/01) 日本エディタースクール出版部 ; ISBN: 4888883203
■レビュー:内容(「MARC」データベースより)
著作者と出版者、表現・情報とその伝達の間に齟齬をきたすことなく、違法性のないよう
に著作物を発行するための最小限の常識について解説。著作権等管理事業法の施 行など
にあわせて内容を補訂した、2000年刊に次ぐ第4版。
-----------------------------------------------------------
『クリエーター・編集者のための引用ハンドブック』ユニ知的所有権ブックス〈NO.3〉
谷井 精之助 (著), 豊田 きいち (著), 北村 行夫 (著), 原田 文夫 (著), 宮田 昇 (著)
単行本 - 227 p (1998/11/01) 太田出版 ; ISBN: 4872334299
■レビュー:内容(「BOOK」データベースより)
「無断引用」「引用の許可をください」という無知ゆえの珍妙な表現が後をたたない。
「引用」とは、要件を適法に満たすことで他人の著作物を無料かつ無断で利用できる
著作権法の規定なのだ。なぜこの法律をもっと活用しないのか?!いまや著作権相談
の大半は「引用」に関連する問題。著作権法第三十二条の「引用」規定をフルに活用
し、トラブルを避け、先人の努力を有効に生かしながらあなたの著作物をより充実した
豊かなものにするためにはいかにすべきか。本書は多数の実用的ヒント、実例ととも
に「引用」の核心を明快に説いた魔法の杖ともいうべき初めての実践的ハンドブックである。
■内容(「MARC」データベースより)
著作権問題の要である適法「引用」の問題を、著作権法第三十二条を軸に様々な視点から
言及した実践的ハンドブック。創作、編集から論文作成まで著作物に関わるすべての人に役立つ。
-----------------------------------------------------------
あぼーん
218 :
吾輩は名無しである:02/07/15 03:13
まあ、終了とは言わずに……『知覚の呪縛』から大きな影響を受けていると
思われる『モザイク』P.94
―――引用開始
あのとき、渋谷の雑踏の中で、大人たちは少年を黙殺した。〈中略〉
ああして、これまでも少年は無数の人々から抹殺され続けてきたのだろう。
毎日、繰り返し繰り返し殺され続けて、消され続けてきたのだ。そして、
心は瀕死の状態になる。すると心は生き延びるために世界の構造そのものを
変えてしまう。「これは本当の世界ではない。この世界は嘘の世界だ。本当
の温かみのある世界は別の場所にある」。消えてしまった世界は表世界、
そしていま生きている世界は裏の世界にチェンジする。
少年は元の世界への出口を捜していたのだ。それはあまりに不毛な行為。
だって、実はこの世界こそ本当の世界なんだから。変わったのでは彼なのだ。
世界ではない。だから彼は永遠に仮世界から出ることはできない。そして、
恐ろしい「裏人間」、トーテムポールのような女子高校生を見て、恐怖の
あまり、抹殺しようとした……。
―――引用終了
まあ、ここではない本当の世界という妄想は、別に『知覚の呪縛』のSさんに
限ったことではなく、精神病患者には珍しいことではないそうですが。
(さらに言えば、ニューエイジの人にも珍しい妄想ではないかも)。
ただ、唐突に出てくる「裏世界」「裏人間」は、『知覚の呪縛』における
「ワラ地球」「ワラ人間」のパロディっぽいです。
ランディがこの本を読んでなかったのならともかく、ここ十年でいちばん
面白かった本と日記に書いていますし。(西田書店からこの本が発行された
のは 1986年のことだそうですが、なぜかここ十年)。
219 :
吾輩は名無しである:02/07/15 22:40
↑田口自身の解説(になっていない駄文)によると、
彼女が『知覚の呪縛』を読んだのは40のときだそうな。
つまり、1999年10月から2000年10月の間?
これが本当だとすると、この本は書店等では入手困難だったのでは。
もしかして、誰かバカな編集者が資料として渡したとか?
220 :
吾輩は名無しである:02/07/15 22:51
>219
オナ編芝田でしょう。
芝田は「気ウォッチング」も渡してるし。
盗作元がなければ猿は書けないことを誰よりも知ってるのかもよ。
221 :
吾輩は名無しである:02/07/15 23:16
コンセントは2000年の5月初版だから、時期的に盗作元資料として
読んだってのがバレバレw
222 :
吾輩は名無しである:02/07/15 23:18
223 :
吾輩は名無しである:02/07/15 23:20
224 :
吾輩は名無しである:02/07/16 00:05
>>220-221 同意。古書店に行ってまで本を入手しようなんてこと、絶対にしそうも
ありませんものね。
以前の日記には、金井三恵子さんにヒドいこと書かれて落ち込んだけど、
私は田舎に住んでいるのでその雑誌を読んでないとか書いていたし。
225 :
吾輩は名無しである:02/07/16 15:15
>224
>以前の日記には、金井三恵子さんにヒドいこと書かれて落ち込んだけど、
>私は田舎に住んでいるのでその雑誌を読んでないとか書いていたし。
この「金井三恵子さんにヒドいこと書かれた」というのは
どういう内容だったのですか? やっぱり盗作疑惑?
「私は田舎に住んでいるのでその雑誌を読んでない」というのは
どの雑誌なのでしょう? パクリ元になったとか?
226 :
吾輩は名無しである:02/07/16 22:19
猿ってビッグなの?ワラ
信者掲示板より
やまめ50 (2002年7月16日(火)19時09分)
今晩は〜
おっ、なかなか難しいお話……
作家さんとのお付き合い、もちろん著作を通じての話になりますが、
心惹かれた動機を、ずっと維持できる関係でありたいとは願うけど、
互いに生身の人間同志、成長する方向が違ってくることもあります。
過ぎゆく時の中での相性を考えると、それはなにか恋愛にも似て、
時には、えくぼがあばたに見えることさえあるかも知れませんね(爆)
古い話(1970年頃かな)で恐縮ですが、F・サガンのデビュー作、
「悲しみよこんにちは(朝吹登水子訳)」に衝撃を受けました。
暫くは夢中で彼女の著作を読みあさったけど、長続きは……(^^;
今では何が衝撃的だったのかさえも霧の彼方です(爆)
私は最初、ランディさんが与えてくれる「気付き」に惹かれたと思う。
今は少し違い、もちろんそれも暗黙の魅力であるのは当然だけど、
彼女が紡ぐ、言葉の発するリズムが心地いいのです。とはいえ、
著作としての切れ味も、自分基準の相性としては良好と思う。
単なる憶測ですが、
まるで無防備に、恐い物なしでネットデビューした頃のように、
他人の目など気にせず思うがまま著作に励んで欲しいと思うけど、
それが儘ならないほどビッグになってしまったことに、ご自身が
一番戸惑ってらっしゃるかも知れませんね。
そうは言っても、はちゃめちゃランディ……(これは私の虚像)
がんばれがんばれ、応援してるぞっ(^^)
227 :
吾輩は名無しである:02/07/16 22:35
>他人の目など気にせず思うがまま著作に励んで欲しいと思うけど、
他人の目はあまり気にしなくてもいいとしても、
思うがまま他人の書いたものをパクって、著作に励んだりしないで
欲しいのですが。
>そうは言っても、はちゃめちゃランディ……(これは私の虚像)
コアなファンでさえ、こいつ本当にムチャクチャだなぁと
見物しながら楽しんでいるというわけですか。さすが珍獣。
あぼーん
229 :
吾輩は名無しである:02/07/16 23:22
うまい切り出し方ではないですが、一応やってみます。
『モザイク』P.182
>分裂病者が喪失している現実感は、知覚の呪縛によって引き起こされて
>いる。彼らはあるいかんともしがたい理由によってのみ、この現実から
>乖離する。多くの場合、彼らはここではないどこかに本当の世界が実在
>すると思っている。その本当の世界への激しい欲望が、この現実を否定
>している。
『知覚の呪縛』P.93
>Sの欲望によって一切が「ワラ」化、「石化」、要するに無機物化する。
>「オトチに戻りたい」という無比の欲望は、知覚を「ワラ」たらしめて
>いう当のもの、知覚の呪縛の元兇とも言うべき当の「オトチ」にかかわる。
>〈中略〉
> Sは知覚によって呪縛されている。そして同時に、激しい欲望に衝き動か
>されて知覚を呪縛する。Sにとって、知覚は「掟」の擬態と化しているので
>ある。
「ワラ」というのは、一般人からみた現実世界でもあり、Sさんがある日突然
「入れられた」世界でもあり、「ワラ」地球というのは現在のSさんの知覚の
及ぶすべての範囲の世界でもあり……うまく要約できているかどうかまるで
自信がありません、すみません。
「掟」というのは、「フランツ・カフカの短編『掟の門前』」の「掟」であり、
作者の渡辺氏はこれを、Sさん言うところの「オトチ」すなわち彼女が「ワラ」
地球に入れられる前に属していた世界、彼女が帰ろうとしてけっして到達する
ことができない世界と対応させています。
230 :
吾輩は名無しである:02/07/16 23:33
『モザイク』P.287
>もしお前を前にして語りだす人がいたら、どうかその人の言葉をただ聴いて
>おくれ。受け止めることはとても簡単なあたりまえの行為のように思うかも
>しれないけれど、目の前にいる誰かを、ただありのままに受け止めることは
>とてもとても難しいのだ。
『知覚の呪縛』P.38
>Sの世界を見過ぎてはいけない。Sが去っていってしまう。われわれは言葉に
>耳を傾けなければならない。そうすればSは身近にいてくれる。声とはそう
>いうものである。
『知覚の呪縛』P.53
>見てばかりいてはいけない。聴くべきである。今つくづく思う。精神医学は
>身体医学ではない。この当然のことをSは行動を通して私に教えてくれた
>わけである。
231 :
吾輩は名無しである:02/07/16 23:38
「モザイク」は「聴くことの力」がテーマ。
完全に「知覚」から借りてきてると思う、いろいろと。
文章が丸写しじゃないみたいだけど、参考文献以上の参考文献
になってるんじゃないの? タチわるいね。
「コンセント」には丸写しに近い部分があるのか楽しみ♪
232 :
吾輩は名無しである:02/07/17 01:02
『コンセント』はむしろ、赤坂真理氏からのパクりがヒドい気が……。
233 :
吾輩は名無しである:02/07/17 01:43
『気ウォッチング』からのパクりがアウトだったのだから、
『知覚の呪縛』からのパクりもアウトではないかなあ。
「知覚の呪縛」という表現自体が独創性ありでは?
あぼーん
参考文献とは違うのけ?
236 :
吾輩は名無しである:02/07/17 02:53
あげるよ〜ん。よいしょっと。
237 :
吾輩は名無しである:02/07/17 08:03
>>235 巻末の参考文献にでも挙げていれば話は違っていただろうし、
>>205の「精神病理学者の名が挙げられていない」のように、
渡辺氏を嘆かせるようなこともなかったでしょう。
インタビューなんかでも「知覚の呪縛」という本については、
いっさい語っていなかったはず。
今年になってから、いきなりちくまの日記で、私がプッシュして
文庫版として出してもらうことにしたと言い出したのが、
たぶんこの本に言及した最初の文章。
238 :
吾輩は名無しである:02/07/17 08:20
239 :
吾輩は名無しである :02/07/17 11:03
>>225 過去ログにあるけど金井美恵子が田口の小説書評で批判的(真っ当な)コメントをした。
間接的に猿が耳にしたのをチクマの日記で嘆いていた。
(参考) 245 名前:匿名希望さん 投稿日:01/08/27 01:26 ID:tcW7FG2U
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t010130.html > 今日は朝から電話で大月なんとかさんという方と、金井美恵子さんが
>私を批判しているらしいという話しを聞かされる。
>「知らないなら知らない方がいいわよ」と電話の友人がおっしゃる。まっ
>たく知らない。私は雑誌を読まない。 読もうにもうちの近所には売って
>ないのだ。 でも、私は高校生の頃から金井さんの大ファンなのでそれが
>ほんとならちょっと悲しいなあと思った。金井さんの「書くことのはじま
>りに向かって」は20代の頃に何度も何度も読み返した本だ。今でも大切に
>してる。
>●婦人口論の卵Dのエッセイのタイトル「書くことの始まりを見つめて」って、
>金井美恵子の1978年の評論集『書くことのはじまりにむかって』のパクリかにゃ。
>いや『愛と死を見つめて』のパクリだと思うゾ。
>「書くことの始まりを見つめて」=
>(『書くことのはじまりにむかって』+『愛と死を見つめて』)÷2
>つまり、ソデにされても金井美恵子ワナビーで、巫女はとっても幸せなの♪と。
240 :
吾輩は名無しである:02/07/17 11:04
>>232 >『コンセント』はむしろ、赤坂真理氏からのパクりがヒドい気が……。
これってかなり初期からパクリ元として出てたけど
具体的にどの部分なのか、教えていただけるとありがたいです!
241 :
吾輩は名無しである:02/07/17 11:28
ちょっと聞きたいんですがランディー氏は結局、
ふつーの仕事をしたくなかった/できないから売文業にはいったのですか?
242 :
吾輩は名無しである:02/07/17 15:34
>241
作家になりたかった(フツーの仕事はイヤ)オバサンが、
望みをはたすべく、盗作ざんまいで今のポジションにきただけです。
田口が自分の力だけで書いた本は一冊もありませんから。
243 :
吾輩は名無しである:02/07/18 11:10
でも、レジのおばさんになりたいだの、占い師になるだの
とか言っていたよ〜。
エロAAのやつ、あぼ〜んされてるな。
あぼーん
245 :
吾輩は名無しである:02/07/19 00:21
>>240 『コンセント』と『蝶の皮膚の下』とは、
性行為の最中に、相手の過去や心の中で思っていることが
わかってしまうというくだりや、まあ性行為の最中に限らないんですが、
様々な情報が本人の処理能力の限界以上にどーっと流れ込んできて、
自分がなくなってしまう、侵食されてしまうと主人公が脅えるくだりとか、
匂いや気配へのこだわりとか。
『コンセント』の最後のほうでは、主人公のユキが兄の記憶に
「チューニング」する(「チューニング」というのは赤坂氏の
『バイブレータ』にも出てくる)のですが、「記憶の断片」とやらを、
改行無しでがーっと書き連ねている箇所(P.295)なんかは『蝶の〜』の
書き方に少し似ています。
もっと似ているのは『モザイク』の冒頭部分、手かざしの少年の記憶を
主人公のミミが読むあたりですが……この部分に限らず、「三部作」というのを
いいことに(?)、使い回しの箇所が多すぎ。
246 :
吾輩は名無しである:02/07/19 08:53
>>244 「100万設けれる」ですか。
頭の足りなさをアピールする誤変換が素敵です。
247 :
吾輩は名無しである:02/07/19 09:53
セックス場面の描写は、赤坂氏からかなーり影響を受けている可能性大。
SMっぽい場面は『蝶の皮膚の下』にも出ていたりするけど、
SMというネタを使おうという着想はここから、でも自力では書けないから
具体的な設定や実際の文章は藤森氏からいただいたとか。
そもそもランディって、1996年以前に、長々と濡れ場を書いた作品
なんかを、ニフかどこかで発表していたんでしょうか。
堕胎や不倫にはこだわっていたようだけど、もろその場面を書いた
昔の文章というのが思いつかないんですが。
いや、セックスについてのこだわり自体は、『スカートの中の秘密』
などを読めばあれこれ書いてあるのですが、猥談を軽く垂れ流しつつ、
おばさんが迷える若者にHow toを語っていたアレとは、『コンセント』
用語で言えば「ベクトルが違う」気がしてたまらないです。
248 :
吾輩は名無しである :02/07/19 11:17
>>247 SMシーンでいえば、例の改定版で言葉弄りの時「亀屋万年堂」と
お笑い路線に転び、まったく性的なものを感じさせない程ヘタレだったから
自力で書けないというのは事実でしょうね。
249 :
吾輩は名無しである:02/07/19 11:37
自力で書いた部分もあるんだろうけど、そうするとセクハラオヤジ風になり、
下品にニヤニヤ笑いながら語る猥談風にしかならない、と。
イソップ物語のカラスよろしく、他の鳥の羽を取ってきては、
身をゴテゴテ飾るだけしかできない様子が哀れではあります。
他の鳥は、藤森氏だったり、岡崎氏だったり、赤坂氏だったり、
山岸氏だったり、山崎氏だったりするのでしょうが、
落ちている羽を拾ってくるイソップのカラスとは少々違って、
生きている鳥から強引に羽を引っこ抜くのも平気な強引さや鈍感さが、
ランディカラスのより汚らしいところ。
250 :
吾輩は名無しである:02/07/19 16:32
ランディは小説のタイトルも赤坂真理からパクってるよね。>『コーリング』
251 :
吾輩は名無しである:02/07/19 21:36
98年ならこういうのがあるんですが。
FWRITEの「ポーリーマウンテン」という、「ポルノの投稿道場」に出したもの。
いかがでしょうか>パクリ検証委員会のみなさま
NBG00773 田口ランディ 「締切温泉」
( 8) 98/05/31 13:26
「締切温泉」
田口ランディ
締切前なのに男が来てセックスしようと言う。
「やだよ、月末だもん、明日原稿渡さないと……」ふうんとか言って、男は
最初ゲームなんかして遊んでたけどそのうちに飽きたらしくて、ねえねえとか
言いながら体を触ってくる。ちょこっと触れられるのって妙に気持ちいい。
「おっぱい触っててもいい」返事する間もなく生暖かい手がブラジャーの下に
もぐりこんくる。「乳首はやめてね、感じるから」「はーい」男は背中に顔を
押し付けておとなしく乳房をまさぐってる。よくもまあ飽きないもんだと思う
ほど乳房をもみしだいて遊んでいる。本当に乳首には触ってこない。聞き分け
のいい奴とか思いながら、でもなんかむずむずしてきて乳首の先が固くなって
ぴんぴんになってるのがわかる。なんか体がだんだんセックス体制に変身して
る。足のつけ根がじっとりしてくるし、おっぱいは張ってくる。エンドルフィ
ンがびゅんびゅん抽出されてる感じ。「あっ」「ごめん間違って触っちゃっ
た」「馬鹿」「すげえ固くなってる女も固くなるんだなあ」「やめてよ」「こ
りこりしてるよ」「痛いってば」「おっきくなってる」「あん」「ねえこれし
ゃぶっていい」「ダメ」「しゃぶりたい」「ダメだってば」「でもしゃぶっち
ゃうもんね」男はあたしの腕をねじあげて無理強いに乳首を吸だした。「あん
たのおっぱいってさしゃぶられるとせりあがってくるよ」「んもう」「気持ち
いい?」「馬鹿」「気持ちいいって言ってよこんなになめてんだから」20分
もなめられてるとなめられるてるのが乳首なのか体なのかわかんなくなる。な
まあたたかい舌の感触のなかで転がされているような気分になってきた。完全
に茹で上がったあたしの体のなかに気がつくと男が入ってきていて「くーー
っ、気持ちええ」と声を搾ってる。「なかドロドロ、ぬめぬめ」あたしが腰を
浮かすと「馬鹿、せかすなよ一度指でイカせてやるよ」「指じゃやだ」「贅沢
いうなよ、ほらもっと足開けよ」男はあたしの突起を指先で器用に摩擦しなが
ら、もう一方の指を深く挿入してきた。痺れるような突起の快感に合わせてう
まく指を前後左右に動かす。そのうちに指は腟のなかをかきだすように回転し
はじめて、鬱血してとんがった突起は舌でしゃぶられ、あんがい簡単にあたし
は指でいっちゃった。それから男は痙攣しているあたしの体にすぐさま挿入し
てきて「ああ、ひくひくしてる、たまんねえ、ああいい湯だ」と喜んでいた。
252 :
吾輩は名無しである:02/07/19 22:47
>>251 あ……、ありがとうございます。
少しの間目の前が真っ白になりましたが……、ええと、なんだか
お笑い路線というか、女性作家にありがちな気取りがかけらもないというか。
253 :
吾輩は名無しである:02/07/20 00:09
>>254 御紹介感謝……。下品このうえない交尾の記述ですね。
これはランディを擁護しているフェミニストの皆さんにも読んで
いただきたいです。
なんだか精神病患者の症例報告を読まされているような印象でした。
254 :
吾輩は名無しである:02/07/20 00:26
『コンセント』(文庫版 P.145)
>木村も下で私の性器を愛撫し始めた。ぺろぺろと会陰を舐めている。
>舌の感触が背骨を伝わって脳天に抜けていく。たまらなくいい。
>男の肛門に指を入れて刺激しながらペニスをくわえたら、ビクンと
>波打つように反り返った。口から出すと古代のオブジェみたいだ。
>赤黒く天を見上げる小さなモアイ像だ。唾液で濡れて光っている。
>粘り気のある体液が先っぽからじゅっと染み出している。痒みにも
>似た欲情を感じて私はゆっくりとモアイに跨がり、自分の膣に差し
>込んだ。
少しは頭良さげに気取ろうとしているように見えるのですがどうでしょう。
先端ならぬ「先っぽ」なんてしているところがご愛嬌ですが。
『蝶の皮膚の下』(単行本 P.3)
>湧き上がる痒みにも似た快感に私は声を漏らし粘液を滴らせている。
『コンセント』(文庫本 P.145)
>痒みにも似た欲情を感じて私はゆっくりとモアイに跨がり、
の類似を問題とするべきか、モアイ像というのを問題とするべきかは
ちと迷うところです。
255 :
吾輩は名無しである:02/07/20 00:41
このようなランディに対する偏愛ならぬ偏憎は
性的倒錯者特有のものだな。
異性との健やかで幸福な関係をはぐくむ機会にも恵まれなかった
と思われる。
256 :
吾輩は名無しである:02/07/20 01:00
>健やかで幸福な関係をはぐくむ機会にも恵まれなかった
のは、ランディ先生ではないかという疑いがもたれていますが。
行ってもいない大学に行ったことにして、妄想ドリーミング炸裂のコラムを
PCWEBに発表したりとか。
まじめな話、もし「幸福な関係をはぐくむ機会にも恵まれなかった」なら、
のんびりとランディいじりなんてやりにくいんじゃないかと思いますよ。
身につまされちゃって。(w
257 :
吾輩は名無しである:02/07/20 01:06
>>256 それは君が何より一番ご存知のはずだ。
自分はごまかせないってわけだ。
258 :
吾輩は名無しである:02/07/20 01:14
>>257 グダグダ訳わかんねえこと言ってねえで、
さっさと5,6本抜ける文章でも書いてみやがれってんだこの能なしが。
何が「なかドロドロ、ぬめぬめ」だ?腐ってんじゃねえかそれ?
誰と間違えているの? 遠慮なく言っていいよ♪
久しぶりのライブもまた楽し。
260 :
吾輩は名無しである:02/07/20 01:31
『蝶の皮膚の下』
P.64
>私は一本のペニスでつるつると均質な面を持ち内側から白く発光して
>いた。世界にたった一本高く立つアンテナ。
P.87
> 吉岡が私に触ろうとする。その前に空気中を触手のようなものが
>のびてきた。
P.88
>私も自分の触手を操ってみる。私のはわずかにピンクがかっていたが
>基本的な働きはいっしょだった。すべての意識を針の先より細く鋭く
>集めると吉岡の中心に打ち込む。
ランディ先生の『アンテナ』のネタ元はこれですか。(w
261 :
吾輩は名無しである:02/07/20 01:45
>>259 ♪が何処となく哀しげに見えるよ
無理して演じる必要はないんだよ、少なくともぼくの前では。
262 :
吾輩は名無しである:02/07/20 02:47
>>254 >少しは頭良さげに気取ろうとしているように見えるのですがどうでしょう。
>先端ならぬ「先っぽ」なんてしているところがご愛嬌ですが。
気取って交尾のシーンに「モアイ」を出してくるあたりで
もう失格ですな。いまどき「モアイ」も「新宿アルタ」なみに
誰だって知ってるもんな。(藁
古代のイメージを持ちだしてくるのなら、性交を古代の王朝の秘儀
あたりになぞらえて意味深長な“オカルティズム”を連想させる
くらいはするだろうが、盗作猿にはそうした基本的な技巧を凝らす
知識も教養もなかったってことで……。(苦笑
「モアイ」ネタが出来損ないの「コマネチ」ネタと同じになって
しまったところが、盗作猿の救いがたい限界ですな。性交を
ドタバタギャグにしてしまってるよ、汚サルは。
263 :
吾輩は名無しである:02/07/20 06:37
ランディも
>>261もそうだけど、ポエムの素質がない奴に限って、
下手なポエムを量産したがるのはなぜだろう。
264 :
吾輩は名無しである:02/07/20 06:55
261氏のポエムの素質って?
265 :
吾輩が名無しである:02/07/20 07:55
>>264 確かに
>>261のカキコは「ポエム」風ですよね。
「詩」ではなく「ポエム」♥であることに注意(藁
>>263 ぼくの言葉に無意識のうちに感化されたしまったんだね
すこしおかしかった
( ´,_ゝ`)プッ
268 :
吾輩は名無しである:02/07/20 10:16
>>266 「感化されたしまった」か。ああ、知恵遅れっぽくて恥ずかしい。
269 :
吾輩は名無しである:02/07/20 11:23
http://www.shobunsha.co.jp/html/tyosya/tyosya-04-2.htmlの 田口ランディ×赤坂真理、司会・構成:永江朗の対談を読むと、
>――赤坂さんの小説には、身体や感覚に異常や障害を感じている人が
>よく登場しますね。異常や障害の存在によって、逆に他の感覚が鋭く
>なっていく。ネガティブなものがポジティブなものに逆転していく。
>それは田口さんのエッセイとも共通するところですが、赤坂さんの
>場合、ルーツはなんでしょう。
>赤坂 うーん、やっぱりボンデージかもしれない。個人的にSMの
>嗜好があるとかというんじゃぜんぜんなくて、20代の初めのころに
>ボンデージ・フォトを見て、感覚的に「わかる」と思った。
>それまで何かを見て感嘆を感じるということはなかったのに。感情
>鈍磨、感覚鈍磨があって、世界をうまく感じ取ることができなかっ
>たのが、その写真を見て「生きてもいいかな」と思った。
当時は「局部的に有名な」豊浦氏とも知り合ってなかったようで、
ランディが持ち出してきたのは寺山修司。
永江氏は「田口さんのエッセイとも共通」の中に、「逆に他の感覚
が鋭くなっていく。ネガティブなものがポジティブなものに逆転」
も含めているのかどうかよくわからない。『コンセント』発行前の
当時のランディがそんなものを発表していたかどうかは微妙。
>――田口さんはよくテレビのワイドショーなんかをエッセイの
>題材にされていますね。
の方が納得できるような。
270 :
吾輩は名無しである:02/07/20 11:58
>>260の引用に対応する『アンテナ』の記述はここらへん?
『アンテナ』P.147-148
>「アンテナが触角だとしたら、それは人間でいうとどの部分になる
>んだろう」
> 祐弥は頭にあると言った。
>「そりゃ、やっぱりチンポでしょう」
> 相馬らしい意見だ。確かにペニスは肉体に突き立ったアンテナの
>ようだ。
『アンテナ』P.226
>「大丈夫か?」
> 祐弥は目を閉じて頷いた。そして頭を指差した。
>「ほら、アンテナが触れあってる」
> たぶん気のせいだろう、心なしか頭のてっぺんがムズムズする。
271 :
吾輩は名無しである:02/07/21 18:19
電波を送受信する「アンテナ」というイメージはわかる。
オーラの延長みたいにくねくね動く「触角」のイメージもわかる。
でも固体/固定的な「アンテナ」と、
自由に伸び縮みしたり動いたりする「触角」とは、
ちょっと感じが違うんじゃないかと思っていたんだけど、なるほどね。
一冊の本の中の違うものをつぎはぎして、一つのものにしてしまった
せいだった、と。
272 :
吾輩は名無しである:02/07/21 18:33
信者掲示板より
-------
chewingum (2002年7月16日(火)21時40分)
[email protected] そうなんだ!
>やまめ50さん
>そうは言っても、はちゃめちゃランディ……(これは私の虚像)
結局のところ一言でいうと私もこれ↑を期待してる。
ただ、、はちゃめちゃの方向を誤って、、
某野球監督の御婦人や「怪傑熟女」に出てくるような方々のようにはならないでほしいな(笑)。
例えが悪いか、、、
ごめんなさい。
-------
これを読んで衝撃を受けてしまった。
支持者から見ると、ランディと「某野球監督の御婦人」とは方向性が違うんだ……。
しかも、後者は「はちゃめちゃの方向を誤って」いるけど、ランディは方向を
誤っていないとな。
273 :
吾輩は名無しである:02/07/21 20:53
『知覚の呪縛』 解説 ワラ化する世界 田口ランディ
P. 228-229
>「隠された事実などない。一切は露出している。謎は未だ発見されない
>分裂病なる真理にあるのではなく、露出してしまった病者の世界の途方
>もない背離の渦そのものにある」(一二頁)
>
> 僭越ながら、兄が死んでから、私も同じことを感じた。
> 兄は否応もなくあるがままだったのだと思った。隠すことができない
>から、あんなにも支離滅裂だったのだ。そして、私にはわからない理由
>で死んだ。その「背離の渦」について初めて目を開き、考え、そして、
>兄の死を題材にした小説を書き始めた。
「背離の渦」=「あんなにも支離滅裂」「私にはわからない理由で死んだ」
じゃないでしょうね?と問いつめたくなりますが、それはおいといて。
どうしてランディはお兄さんを分裂病にしたがるのやら。数行前(P.228)では
>兄は分裂病なのか、性格異常なのか、アダルトチルドレンなのか?
と「分裂病」を第一候補にしているようです。
ランディの自己申告を信用するとしても、彼には分裂病の疑いがあると言った
精神科医はいないし、幻覚に悩まされたりしてはいなかったようだし、
この世界とは別に本当の世界があると主張していたわけでもないし、
自分が最終戦争中または最終戦争後の世界を生きていると感じていたわけでも
ないのに……。
同じく「解説 ワラ化する世界」の最初のほう(P.223)には
> 私が初めて「分裂病」という言葉と出会ったのは十五歳のときだった。
> 『分裂病の少女の手記』(M・A・セシュエー、村上仁・平野恵訳、
みすず書房)という一冊の本が思春期の私に激しい衝撃を与えた。
と書いてあるけど、その影響で強引に「分裂病」をもってきたがっている
のでは……まさか。
あぼーん
275 :
吾輩は名無しである:02/07/21 23:29
終了妖怪登場記念age(藁
276 :
吾輩は名無しである:02/07/21 23:36
お兄さんはたんに総領の甚六で、プーだっただけ。
死者の魂を冒涜しまくりで、売れたから、味しめちゃったんだろうな猿。
塚原さんに対する死後の妄想、捏造っぷりを見てれば、
まともなのはアニキだったんじゃないかと思えてくるよ。
278 :
吾輩は名無しである:02/07/22 07:40
ランディが兄貴のことを語れば語るほど、どんどんウソがバレてくる。
だけど兄貴の死をめぐるウソ吐きで名を売った以上、ウソの上に
どこまでもウソの上塗りを続けねばならないという罠。……合掌。
279 :
吾輩は名無しである:02/07/22 21:21
「ワラ化する世界」とはランディの内面世界でないか?の
『知覚の呪縛』の解説 by 田口ランディ P.225
> 私は長いこと、精神分裂病とは「精神が分裂」するのだというイメージ
>の下に認識することができなかった。
そういう風に「精神が分裂」と誤解されるから、というので、「分裂病」と
いう呼称の変更も検討されていたという話だと思いましたが。
http://homepage1.nifty.com/kenju/sensyuu/14.htm 》 このあとちょっと受け売りですが、ブロイラーは、援用したイギリス
》経験論哲学の中の連合心理学風に病気を観察して、諸概念(観念)間の
》連想の断絶をみて「分裂」と評した。
》
》 つまり、第一には正常な連想の断絶(連合弛緩や途絶)、第二に病的な
》連想の生成(支離滅裂や概念の洪水)。
》 つまり、"Schizophrenie" という病名は、連合心理学における「連想の
》分裂」を生じるような症状群(ブロイラーは「病」とくくることをためらった
》)を示す精神疾患という意味で、精神というか、パーソナリティーとか人格
》などの分裂、崩壊のようなことを意味する病名ではなかった。
【誤】
> 私は長いこと、精神分裂病とは「精神が分裂」するのだというイメージ
>の下に認識することができなかった。
【正】
> 私は長いこと、精神分裂病とは「精神が分裂」するのだというイメージ
>の下に認識することしかできなかった。
申し訳ありません……。
分裂病は "Schizophrenie" の直訳ではありますが、こちらの精神科医
の人の日記の説明がより丁寧でわかりやすいかも。
http://member.nifty.ne.jp/windyfield/diary0005b.html 》 で、問題は、なぜブロイラーがこの病気を「精神が分裂する病気」
》と名づけたか、というところにある。「精神」を人格とか人間存在と
》考えてしまうと、このネーミングの意味はわからなくなる。実はブロ
》イラーは、精神をいくつもの機能が組み合わさった統合体としてとら
》えていたのですね。たとえば感情と知覚と行動とかそういう機能間の
》正常な連関が不統合な状態になっている、という意味で、ブロイラー
》は「分裂」という言葉を使ったわけ。ブロイラーはこの「分裂」が
》分裂病の基本症状だと考えたのである。
》 しかし、実際にはその方向での研究はあんまり発展しなかったし、
》「分裂」が基本症状だと考えている人も今じゃほとんどいない。私ら
》も患者さんの「分裂」症状について意識することはほとんどない。
》だから、「精神分裂病」という名前はあんまり適切じゃない、という
》意見も確かにうなずけるのである。
渡辺氏本人は「序」P.9-10でこう書いていたりしているのですが、
ランディはロクに読んでいなかった?
> ブロイラーのこの名づけは大成功をおさめた。この命名の力は
>絶大であった。精神的異常態として先行していた何ものかを停止
>させ固定し、あまつさえ、すでに全貌を現していた姿を強引に
>隠ぺいしてしまった。
281 :
吾輩は名無しである:02/07/22 22:30
>>277 >まともなのはアニキだったんじゃないかと思えてくるよ。
これはマジでそうかも。
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=89378 >結局、Tと父親は3回ほど殴り合いの騒ぎを起こした。そのうちTが
>暴れたのは2回。直接的に父親には暴力を振るっていない。暴れて
>家の中を壊しただけだ。だが、父にとってそんなTは、すでに理解を
>越えた恐怖の対象になっていた。
>
>そしてある晩、父は突然錯乱して、寝ているTの部屋に乱入し暴れ、
>ガラスの破片でTの腕を切りつける。父親にとってTは、それほど
>までに恐怖の対象になっていた。父に切りつけられたTは、私が駆け
>つけたときも血だらけのままガタガタと脅え震えていた。小さな子供
>のようだった。
>
>Tも父親も、完璧主義者で粘着質だった。ストレスをためやすい性格
>だった。父がアルコ−ルに依存していなければ、Tは父への信頼感を
>もう少し育てることが可能だったかもしれない。だが父親はストレス
>から逃れるために酒を飲んだ。それが、子供に別のストレスをかけて
>いることなど、考えもしなかったのだろう。ストレスの連鎖だ。
「家の中を壊しただけ」のお兄さんと、錯乱してガラスで切りつける親父。
ずっとアル中で暴力をふるったりしていたのに、ランディは親父を「治療」
する必要性はまるで感じていた様子はない。
お兄さんが、親が悪いと思うのも、親父の方を病院に連れてけとか主張する
のも無理がない話だと思うけどねえ。
282 :
吾輩は名無しである:02/07/22 23:08
兄弟ってのは、ある意味、親の愛情を競いあうライバルだからね。
ランディは長男として大事にされる兄貴に、心のなかではものすごい怨嗟を抱いていた。
平気で兄貴をネタ化してるのもその証拠じゃない?
じゃなきゃ、いじめ殺したことに後ろめたさがあって、
都合のいいように書き換えてるとか。
ランディの文章を読むといつも感じる、世界の中心はあたし、というおごり、
は怖い。
あまりにむきだしの凶器で。
283 :
吾輩は名無しである:02/07/22 23:39
ここのひとたちにはかなわないよね
悪意って強い。
ただ、かわいそうと思ってあげるしかできないね
284 :
吾輩は名無しである:02/07/22 23:49
>>283 悪意ねえ。やれやれ。
アル中の暴力親父をなんで病院に連れていこうとしなかったのか?という
疑問が悪意?
日本にも断酒の会とかあるでしょ。
そりゃ本人の激しい抵抗にあうかもしれないが、試みるどころか検討すら
した様子がないってのは不思議。
285 :
吾輩は名無しである:02/07/22 23:56
> 私は長いこと、精神分裂病とは「精神が分裂」するのだというイメージ
>の下に認識することしかできなかった。
おー、悪意たっぷりに、こいつの心理学知識は素人以下、下手すると
精神分裂と多重人格をごっちゃにしている可能性も大と認定してやろう♪
286 :
吾輩は名無しである:02/07/23 00:43
ところで日本では「分裂病という呼び方は止めましょう」ということに
去年なったはずです。
でも生憎、変わりに何て呼ぶことになったのか知りませんが。
287 :
吾輩は名無しである:02/07/23 11:41
age
288 :
吾輩は名無しである:02/07/23 13:39
>286
統合失調症ではなかったかと。
ちょっと前の新聞には、「分裂病」は精神が分裂するのではなく、連想が分裂することだと書いてあった。
普通の人は「太陽」ときたら「ひまわり」を思い出すのに、そこでなぜか「机」とか、
全然関係のないものを連想してしまう人がいて、そういう人を「分裂病」と呼ぶらしい。
289 :
吾輩は名無しである:02/07/23 13:53
信者掲示板より
ルビィ (2002年7月22日(月)02時58分)
私見ですので、お聞き流しください。
以前のランディさんは、素肌を晒して傷つき、社会を理解していくという関係だったと思います。だから、誰に何言われても、傷つきはしても恐れはしなかった。又、そうした方法でしか彼女は生きられなかった。
でも、今は、守るべき娘があり、傷をいやしてくれる家庭がある。自分を支援してくれる読者もいる。彼女は、もはや、無防備に肌を晒したまま、社会に立ち向かえなくなった。大人になり、幸せになったんだと思います。
作家としては、マイナスですが、人間として幸せに、平凡になったと理解しています。素肌を晒して、生きていた時代の事だけを彼女は、生き生きと語れるのです。
そして、私は、作家ランディを解除したのです。でも、彼女にとっては、その方が幸せだと思います。
ふ〜ん。じゃあ娘でもパクろうかな。
今のランディって別に幸せそうじゃないよな。
日記でいくら「友だちがいて幸せ」とか書いてても、全然そうは見えない。
「忘れないよ! ヴェトナム」で単行本デビューして、ニフではしゃいでた
ころのほうがよっぽど幸せそうだった。
ルビィさんはランディの書くものがつまらなくなったんだと思うけど、
それはランディが幸せになって、素肌を晒すのをやめたからじゃない。
盗作できなくなったからだよ(w。
292 :
吾輩は名無しである:02/07/23 19:45
そもそも、「素肌を晒」して書くというのと、
他人の書いたことをさも自分が思いついたようにパクって書くとは
両立しないと思うけど。
つまり、いかにも素肌を晒して書いているかのように見せていたけど、
実はそれは嘘、演出のひとつでしかなかったと思いますね。
パクりの動機ってのは、他人に誉められるため、感心してもらいたいため
だろうし、もともと他人が書いたものであるからこそ、「誰に何言われても」
比較的平気だったという可能性も。
Nifty時代に、他の参加者に自分の作品の設定の不自然さを指摘されたら、
実話の投稿を元にして書いたんだ、あたしのせいじゃないとか答えたという
あきれたエピソードがありませんでしたっけ。
293 :
吾輩は名無しである:02/07/23 23:33
>>289 > でも、今は、守るべき娘があり、傷をいやしてくれる家庭がある。
「今は、」と言われても……結婚したのは26才の頃だというし(初の
単行本出版の10年以上前)、娘さんの生まれたのは4〜5年前では。
294 :
吾輩は名無しである:02/07/23 23:39
そろそろ記念日ですな。
「パクリっぽいね」と君が言ったから× 月×日はアンテナ記念日
295 :
吾輩は名無しである:02/07/24 02:13
296 :
吾輩は名無しである:02/07/24 14:45
「解除する」というのも、ずいぶんと身勝手な言い分だな。
ランディのファンって、引っ越しでペットを捨てていくような
事故チューばっかりなのかよ!
297 :
吾輩は名無しである:02/07/24 19:12
一般書籍板から転載♪
確かにPHPエディターズのサイトを読むと、DTPだのやっている自費出版用の
出版社という感じ。(w
-------
422 :無名草子さん :02/07/24 14:04
おいおい、おまえら、よく見ろよ!
写真集を出したのは「PHP研究所」じゃなくて
「PHPエディターズ」じゃねーか。
以前はPHP「研究所」から出ていたランディ本が
なぜ「エディターズ」に変ったのか、これは興味深い事実だぞ。
もちろん、PHPの出版の王道は今も昔も「PHP研究所」であり「PHPエディターズ」では
ないからな(w 営業力も格段に違う。そのへん、よーく考えてみると
藁えるぞ、この件は。
298 :
吾輩は名無しである:02/07/24 20:29
明治天皇の私生児だと自称するオバサンが文芸社から本を出していて、ロックフェラーその他
世界の有名人との親しげなツーショットをグラビアに使って、本文では
ロックフェラー世界征服陰謀説を大胆に展開しているけど、今回の
PHPエディターズからの本もそういう類いなのかな。
ところで文芸社って、たま出版の関係があると聞いたけど、
だっだら(笑)ランディも文芸社から出せば良かったのにねぇ。
だって、ランディって『たま』にインチキオカルトエッセイを
書いていた“不思議おばちゃん”なんでしょ?
……略して「ふしオバ」(爆
299 :
吾輩は名無しである:02/07/24 23:25
藤本由香里もぜひ仲間に入れてあげてください。<ふしオバ
朝日のナントカというオバさんも追加するとか。(w
300 :
吾輩は名無しである:02/07/25 00:12
>>291 私は『ぐるぐる日記』の最初のほうを立ち読みしてそう思った。
なんか、この頃のほうが、ずっと幸せそうだったなあと……。
子どもの世話が大変で、男の人みたいに一日中思いっきり働けたら、と
嘆いていたけど、いざ旦那を専業主夫にしてしまった今、
時間はあるはずなのにロクに文章を書けなくなって、生き地獄状態じゃ
ないかなんて思ってしまう。
晶文社を訪ねて、皆に暖かく迎えて感激していたりしたのも今は昔。
というか、それから数カ月も経たないうちに、どんどん増長していって、
かつヒステリックになっていく様子も書かれているんだよねあの日記。
301 :
吾輩は名無しである:02/07/25 00:53
ある小さい出版社が田口に原稿(小説)をたのんだ。
この大物のアタシが、おまえみたいなわけわかんないとこに
書くわけないだろという態度丸出しで断られた。
猿が大江気取りのようです。
あぼーん
303 :
吾輩は名無しである:02/07/25 02:02
>>301 それは最近の話ですか?
PHPエディターズは小さな会社ではない、と。
昔の話だとすると……洋泉社なんて大きな会社だっけ?
304 :
吾輩は名無しである:02/07/25 11:57
PHPエディターズは、自費出版で遺族などを騙している
会社だと書籍板にはあったぞ。
305 :
吾輩は名無しである:02/07/25 17:21
>>301 これからは逆に
そういう小さな会社に頭下げて書かせてもらわないといけないんだね。
因果応報。
306 :
吾輩は名無しである:02/07/25 17:44
>>291,300
「ぐるぐる日記」の頃より今の方が時間に余裕があるのに
好き勝手書けるメルマガ、チクマの日記すら滞ってるもんね。
何だか灯台の講義に出たり迷走してる気がするね最近。
パクリ元を供給してもらえなくなってるんとちゃう?
307 :
吾輩は名無しである:02/07/25 21:17
>>306 盗作発覚以前は、これくらいなら大丈夫に違いない、と
根拠のない思い込みをもとにパクりまくっていたのに、
それじゃ通用しない、ヤバいっていうんで、何も書けなく
なったのでは。
知り合いからのパクりは大丈夫だろうとか、
古い本からのパクりはバレにくいだろうとか。
308 :
吾輩は名無しである:02/07/25 22:30
309 :
一般書籍板から転載:02/07/26 03:04
476 :無名草子さん :02/07/25 23:30
筑摩で働いてる友達に「知覚」のこと突っ込んで聞いてみた。
完全ビンゴらしいよ。
大月さんが渡辺氏に連絡とっても、渡辺氏は口割らないかもな。
強行突破して書いちゃうしかないよ>大月さん
480 :476 :02/07/25 23:37
ここからは俺の想像ね。友達が言ったわけじゃないからそこはよろしく。
知覚の復刊とか(金銭もあるかはわからないよね)、渡辺氏に見返り
を提供した筑摩が、口外しないことって約束させたかもしれない
とは思う。渡辺氏は納得できないながらもそうするしかなかった。
内心不満は抱えてるはずだから、口割らせるのは大月さんしだい
ではないのかな。その不満を上手に突くとかね。
310 :
一般書籍板から転載2:02/07/26 03:05
494 :無名草子さん :02/07/26 00:35
>>476 当初は『コンセント』が有力視されていたけど、
文章比較では『モザイク』があがっている。
これは正しい? それとも別の本も重点的につつくべき?
496 :無名草子さん :02/07/26 00:55
>>494 コンセントが完全ビンゴ、モザイクは限りなく黒に近い灰色ビンゴ。
498 :無名草子さん :02/07/26 01:02
>>496 すみません、『コンセント』のどのあたりの記述か、もしご存じなら
教えていただけませんか。
『知覚の呪縛』の転移っぽいところ、「夜の幻想」がどうとかいうあたりかな
と最初は思ったのですが、ちょっとここだ!という箇所が見つけられなくて。
もしかしたら、大ボケで何かを見のがしているのかも。(泣)
500 :496 :02/07/26 01:05
>>498 具体的な箇所までは聞いてないよ。
友達もそこまでは知らないみたいだから。
311 :
吾輩は名無しである:02/07/26 20:13
あげとくね。
312 :
吾輩は名無しである:02/07/26 22:16
MSNのコラムしか読んではおりませんので
皆様とは論点がずれるかもしれません。
お許しください。
何がどうなのか
存じませんが
ランディ氏のコラムは
初期の頃の
『私の志集を買ってくださいの真実』
『核燃料もれ事件について現場の方との往復書簡』
的な2点以上のものは
未だ発信されてはいない、
というのが印象です。
あとは
女の感性とやらの
どういうつもりでつづらているのか解らない
宗教ちっくな内容のものばかりですね。
この底の浅い感性から
脱出して
自身の腹の中に本気で潜ってみせるか
きちんと距離をおいてみせるか
どちらかを自覚して修得しない限り
際物になっていってしまいそうですね。
合掌
313 :
吾輩は名無しである:02/07/26 23:39
社会的には
盗作騒動を連発させた今年の4月以降、
「際物」として認知されてしまった、
というほかないでしょうね。
その結果、幻冬舎から切られ、PHPも自費出版部門からしか
相手にされなくなった。
これまでのところ、
もはや死に体だというほかないと思います。合掌
314 :
吾輩は名無しである:02/07/28 02:27
あげ
315 :
吾輩は名無しである:02/07/28 02:43
一般書籍板には、ちょっと前に、『知覚の呪縛』パクりで真っ黒なのは
『コンセント』だという書き込みが。
うーん、患者のSさんが、お兄さんに暴力を振るわれていたらしいとか、
そのあたりだったりして?
ランディがお兄さんに殴られていたりしたのは嘘だと仮定しないと、
パクりじゃなくて単なる実話ということになってしまうのだけど。
317 :
吾輩は名無しである:02/07/28 23:30
↑なに?
318 :
吾輩は名無しである:02/07/29 00:27
>316
激ワロタ!!
ミニスカポリスんとこですね。
319 :
吾輩は名無しである:02/07/29 02:22
をー、心あたたまる素晴らしいコピーですね。
>>316 この本って、普通の書店で売っているの?
320 :
吾輩は名無しである:02/07/29 23:48
パソコン雑誌だから普通の書店で買えると思いますよ。
321 :
吾輩は名無しである:02/07/29 23:59
「ネットから飛び出したはいいが盗作がばれて大弱り」ってプロフィールを
載せたのもこの雑誌だったっけ?
322 :
吾輩は名無しである:02/07/31 07:08
帰国後一週間経っても、メルマガも日記もナシ?
323 :
吾輩は名無しである:02/08/01 17:31
なんか日記は更新されてるそうだよ(書籍板参照)。
アルタイについてとかなんとかかんとか、
見ていないんで詳細はわからんが。
324 :
吾輩は名無しである:02/08/01 23:25
一般書籍板によると、こういうことを日記に書いているそうな。
>アルタイで、私は自分にとって有益なデータを取り込んだ。
>それを自分のソフトとして、インストールしようと思った。
>こうして私のOSは自己増殖していく。
「ソフトとして」ということは、ハードディスクかどこか外部記憶装置に
そのデータをコピーしたということですね。
それだけで自己増殖を開始とは、ランディさんのOSって、
ものすごい欠陥品ではないでしょうか。
どこに何が増殖するのかは定かではありませんが (w、
メモリ上に増殖していって、そのうちメモリ不足でダウンするか、
ディスク上に増殖していって、ディスクの空き容量を食いつぶすか、
ネット上に増殖していって、勝手に相手のマシンのOSを書き換えるか、
ロクでもない結果しか思いつきません。
瀬名秀明さんは、コンピュータ上で自己増殖するものというのに
AL(人工生命)をもってきました。
1997年12月に出版した『BRAIN VALLEY』で。
それから5年近く経った今、田口ランディさんは、「私のOSは自己増殖」と
世迷い言をホザく。
知性の差って悲しいですね。
人類の進化を夢見ていると朝日のインタビューで言ったランディさんが、
あたかも人類という種の知性が衰退に向かっていると錯覚させるような事態を
自ら引き起こしているのが皮肉です。
325 :
吾輩は名無しである:02/08/02 02:10
バカって悲しいなあ。
こんなにがんばって意味もよくわからない用語を使って、
それでまたバカにされて。
326 :
吾輩は名無しである:02/08/02 11:00
書籍板によると猿がアホ角川から新刊出すらしいが、
同時に大月先生の方も頑張っていらっしゃるらしい。
みんな、盗作撲滅の為に地道な草の根活動を続けよう!
327 :
吾輩は名無しである:02/08/02 23:40
ランディの書くエッセイって、昔のものはけっこう読めるという話もあるけど、
今借りて読んでいる『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』……けっこうヒドい。
特に「III 世界は二つある」に収められている作品群は、かなり出来が悪い。
「不幸のメール」では、香港の達磨人間のようなよくあるネタを使っている
ので、面白くもなんともないし、「私の詩集を買ってください」は、茨城で
高校生という過去をなかったものにしたいのか、高校生の頃、新宿で詩集を
売るお姉さんをよく見かけたという設定にしているわ、今詩集を売っている
人と二十年前目撃した人と同じ顔だとかほざくし。(よく顔を覚えていたね)。
おまけに詩集売りの人は、妙に説明調の口調で自分語りをベラベラと。
それも、ランディが二人に分裂してしゃべっているみたいで気味悪いんですわ。
オウムの友人が訪ねてきたという嘘っぽいコラム「虫の生き様」もそうなんだ
けど、ランディが二人いて、架空対談よろしくしゃべっているという感じにしか
見えない。
ランディの読者はあまり本を読まないから、彼女の作品をありがたがって読む
という説が出ているけど、読書家かどうかはさておき、怪談とか都市伝説とか
そういうのもほとんど読んでいないんじゃないの?
『ムー』の読者投稿欄にしろ、読者のホラー体験談を載せるコミック誌にしろ、
もうちょっとマシなレベルのものを載せているよ。
329 :
吾輩は名無しである:02/08/03 00:52
あんまり自信ないけど、『知覚の呪縛』と『コンセント』の文章比較。
『知覚の呪縛』P.26
> ウチカタ、ヒトカタ、絵みたいで、ひらべったい……何でもかんでも
>ワラかカミでできてるんだそうです。
↑分裂病患者のSさんの言ったことで、ウチカタは家形すなわち家、
ヒトカタは人間のことらしい。
『知覚の呪縛』P.203
>Sの「ワラ」に対する嫌悪は九年間にわたって思い知らされてきた。
>それは「紙」とも「写真の切り抜き」とも「テレビ」とも言われて
>きた。およそ生命性のない、断片的な無機物、それがSの言う「ワラ」
>だったのである。
『コンセント』P.286
> まるで映画のセットの中に紛れ込んだみたいだ。嘘っぽくて、平淡で、
>ひどく無意味。これは夢なのかと思う。いつかの夢のように私は二次元の
>漫画の世界に紛れ込んだのかもしれない。夢だとしたらいつか覚めるのだ
>ろうか。でも、もし永遠に覚めなかったら、私はこの世界に取り残される
>のだろうか。
330 :
吾輩は名無しである:02/08/03 00:55
『知覚の呪縛』P.121
>……鉄のような人間、鋼鉄棒人間、硬度人間、異常人間、だそうです。
>全身鉛かぶれでございます。
『知覚の呪縛』P.121
>SはSの肉体表面、肉体のゲシュタルトのまとまりを知り得ない。「顔が
>崩れ、処女膜がナクナサレ、全身穴ボコだらけ、全身鉛かぶれ」などと
>言われる所以である。すべて「ワラ地球」の様相と同じである点を留意
>されたい。体性感覚の「ワラ」化、無機的さらには金属的と言うべき変
>質についても多言は要すまい。「ワラ」の本質はその反-有機物性にある。
『コンセント』P.286-287
>細かい鉛色の粒々が空気中を満たしている。粒々は柔らかくて生暖かい。
>それが歩く度に皮膚に染み込んで、だんだん身体の中に入ってくる。ぷち
>ぷちぷちぷち。粒々が皮膚を覆い尽くし、とこまでが身体なのかわからな
>くなってくる。
> いやだ。
> 腕の表面に付着した粒々を手で払いのける。粒々は水銀のように皮膚の
>表面から飛び散る。鱗のようだ。
331 :
吾輩は名無しである:02/08/03 00:59
『知覚の呪縛』P.74
>実際、ミンコフスキーの症例を挙げるまでもなく、他者抜きに“空間”
>そのものの変質、“ものすごい、変な、恐ろしい、渦巻くみたいな”と
>言われる“空間”変質を訴える病者は稀でない。
『コンセント』P.173
> ふと空を見上げると、頭上に紅蓮の雲がごうごうと渦巻いている。
>巨大な渦巻きだった。渦巻きはゆっくりと回転している。まるで新宿
>の街から何かを巻き上げているみたいだ。
332 :
吾輩は名無しである:02/08/03 01:48
『知覚の呪縛』の解説「ワラ化する世界」田口ランディ
(「ワラ化する世界」は「藁かしてくれるぜ」を暗示?)の、
P.224の記述も微妙。
> 四十歳になって、本書『知覚の呪縛』と出会ったときの衝撃は、十五歳の
>ときに分裂病の存在を知ったときの衝撃の百倍もあった。メガトン級の
>ショックを鵜kれた。
> 私は人間の精神の世界を扱った小説を発表している。無責任とは思いつつ
>も私は自分が何を書いているのかよくわからない状態のまま、小説の中で
>狂気を題材にしてきた。私の小説の主人公の多くは、死への衝動に翻弄され、
>知覚が変容し、現実感覚のない世界に生きている。そのような主人公を多数
>生み出しながら、作品の外の世界に存在する私個人は、自分が作り出した
>登場人物について全く無知であったことを、本書によって思い知らされたの
>である。
「本書によって思い知らされた」とあるから、ランディが『知覚の呪縛』を
読んだのは、『コンセント』『アンテナ』『モザイク』の三部作の後みたいに
読める。
でも、「四十歳になって、本書『知覚の呪縛』と出会った」というのが、
四十歳の時点で『知覚の呪縛』を読んだという意味だとするなら、三部作を
書いたのはランディが40を過ぎてからなので、ちょっと計算が合わないような。
だいたい、『モザイク』の文中には、モロ「知覚の呪縛」というフレーズが
登場しているし。
やっぱり何か隠していませんか、ランディ先生は。
333 :
吾輩は名無しである:02/08/03 02:00
>>332 怪しいね、猿の解説。
盗作を隠蔽するために、読書時期を必死にずらそうとしてるね。
猿が知覚を読んだのは当然コンセントの前だろうから、それを
三部作後に読んだってのはあまりな言い分だ。
まあ謝罪文もどきでも、さんざんウソつきまくった猿だから、
ウソはお手の物だけどね。
兄に関してもくるくる書くことが変わってるし。
334 :
吾輩は名無しである :02/08/03 08:47
>>327 猿は新宿の詩集売りの人の事をエッセイにしてたのですか?
これって、結構いろんな人がエッセイに書いてるんだけど
岡崎京子も今はなき「朝日ジャーナル」でイラスト入りで
新宿志集売りの女の事を書いてました!
岡崎京子って文章も書けるし面白いんだけど本人が「自信がない」
って理由でこの朝ジャ連載の後は定期的コラムみたいなのは書いてないんだよね。
岡崎ファンとして猿め許せん!絶対読んでるよ〜岡崎のを…
335 :
吾輩は名無しである:02/08/03 11:56
>>332 「知覚の呪縛」というフレーズを登場人物に言わせておいて、
今さら、「『知覚の呪縛』は三部作の出版後に読んだ」とか
「自分が作り出した登場人物」などという言い訳は通用しないと思われ(藁
筑摩って泥棒の肩を持つために平気で歴史を書き換える
「歴史修正主義者」だったんだね。(藁
松田テツオには名誉カギ十字勲章を授与しておきます。(爆
337 :
吾輩は名無しである:02/08/04 16:43
>>334 岡崎京子氏も書いていたのですか?
ランディが書いたのは、新宿駅の詩集売りの女の人についてで、
その人はランディに、私が(ここの詩集売りの)三代目ですとか
答えたという話なんですけど。
詩集をもらって、飲み屋で開いたら白紙だったとかいう納得できないオチ。
詩集売りの売っている詩集には、一応何か書かれているとかいう話を
別のところで読んだような記憶があったので、えーっ、変なのと思いました。
同じようなプロットでも上手な人が書いたら、また印象が違っていたと
思うけど、下手なんだもんランディ。
よーし、おばさん、はりきってちょっと不思議な体験談(嘘まじり)
書いちゃうぞーと書き始めたはいいけど、おブンガクな要素を入れましょねと
欲をかいたのが仇になって、素人投稿を集めた本でもボツになりそうな出来に
なったという感じ。
338 :
吾輩は名無しである:02/08/04 18:44
「志集」売りの人って色んな人が取り上げてるね。
色々集めて比較してみたら面白そうだね。
唐沢商会の「ガラダマ天国」では、
「酔っ払いには“あなたのような人には売れません”と売らなかった」
「昼間は結構オシャレな服着て歩いていたらしい」
って感じで淡々と。
たった3コマだけど、変なオチを無理につけるよりよっぽど面白いよ。
339 :
吾輩は名無しである:02/08/05 00:22
で、更新されたのは日記だけで、メルマガはもうやめちゃったの?
340 :
吾輩は名無しである:02/08/05 01:43
岡崎京子氏が書いていたの!?
ぢゃ、ますますランディ氏に勝ち目はないですね。
というか、生まれも育ちも東京という自身が確認しているのですが、
あの詩集の彼女は何代目か知りませんが、『志集』って書いて
首からぶらさげているのです。あくまでも詩集じゃないのですよ。
それに、なんとなく皆避けて通ってますので
顔なんか覚えていないってのをランディ氏は書いたのでしょう。
出来はともかく視点は良いな、と思っていた作品なだけに残念です。
でも詩集でなく志集って事実、岡崎氏かランディ氏かどちらか
ちゃんと明記してますか?
でないと・・・
341 :
吾輩は名無しである:02/08/05 07:47
342 :
吾輩は名無しである:02/08/05 10:56
334です。
岡崎京子のはセーラー服を着た志集の女性をイラストで描いていて
それにエッセイを添えてました<朝日ジャーナル。
恐らく「志集」となっていたと思います。
なにせ読んだのは随分前なので、内容はおぼろげなのですが、
セーラー服に「志集売ります」の看板を下げたイラストの印象が強烈に残ってます。
年代的に岡崎京子が出会った志集売りと猿のとでは別の女性かもしれない。
岡崎氏の出会ったのが三代目かどうかも謎。
とにかく前出の通り、岡崎京子は「文章は自信がない」って語ってて
これらのエッセイも今は読むことが出来ないんですね。
図書館逝ってバックナンバーから探す事は可能でしょうが…
とっても面白かったのに、謙虚な性格が猿とは大違い。読みたいな、もう一度。
343 :
吾輩は名無しである:02/08/05 20:49
国会図書館か大宅文庫なら確実なんだけど>朝日ジャーナルバンクナンバー。
何号かわからない場合は大宅文庫だな。(国会図書館では記事内容の検索が難しそう)
344 :
吾輩は名無しである:02/08/05 23:00
>>342 >岡崎氏の出会ったのが三代目かどうかも謎。
うーん、ランディの書いたやつのほうは、単なる妄想ドリーミングの可能性が
高いですから。売っている女の人の話す内容がどうにも不自然で、ランディの
コピーみたいなしゃべりだっだし、白紙の詩集というオチも変だし。
部分的に事実だったり、誰か他の人が書いたノンフィクションをパクったり
している可能性もあるけど、だとしたら、事実を元に嘘っぽい話に仕上げる
という、ある意味スゴい才能を発揮していることに。
345 :
吾輩は名無しである:02/08/06 15:26
小ネタ
「ハーモニーの幸せ」by 角川
「満点の星」ってのが訂正されずそのままだったんだけど……マジで
100点満点の星だーと言いたかったわけ?
346 :
吾輩は名無しである:02/08/06 19:38
校正する気もなかったんだと思われ>角川
347 :
長文お許しください_1:02/08/06 22:58
>>341,
>>342,
>>344 情報ありがとうございます。
MSNを確認したのですがバックナンバーにこの作品入ってないのですよね。
古いからしかたがないのかな。
約40年近く新宿をみてきたのですが
昔は確かに詩集や志集を売っていた人は数人おりました。
男性もいた記憶があります。
が、あれは70年安保世代のヒッピー的&フォーク&宗教的
な流行の産物だったと思われます。
そんな中で、何故か残っていたのが
印象がよく似ている
「20代半ばで中肉中背のおかっぱヘアーのなんとなく暗そうな、
下手に買ったら宗教かなにか勧誘でもされるんじゃないだろうかと不安にさせ、
見ないふりを誘導させる」
そんな一人の女性でした。いや、女性達、でしょう多分。
ランディ氏や岡崎氏が扱っている志集の該当人物は
その人たちのことでしょう。
お目が高いと思いました。
西口を中心に活動していたはずです。それも地下。
営団からJRへの階段途中によく出没していました。
が、地上でも時たま活動していたようです。小田急バスターミナル前。
東口で遭遇した事は
私の記憶の範囲内ではありませんでした。
348 :
長文お許しください_2:02/08/06 22:59
そんな時
誰からともなく、あれは世襲制らしいよ。
何代目とかがあるんだって。
と小耳にはさんだことがありました。
それは20年前。
田口氏のコラムを読むまでは忘れておりました。
皆、面白かったよーと
勧めてくれたので読んだのですが、
そのとき、何故か『あれ?』って思ったのです。
あれ?って。
小耳にはさんでいたことだし
こちらは事実だろうと受け入れる体制もできているのに
嘘っぽい。実際に会ってないでしょう。って思ってしまったのです。
よく、小説とかで
地元出身者じゃない人が書いたその景色を読まされている
あの気分を感じてしまったのです。
それ以来、MSN以外のもので
田口氏のコラムや小説を読もうとは思わなくなってしまったのですが、
彼女から読者離れが起きているとすれば
そういった「?」を感じさせてしまうものがあるからではないでしょうか。
残念ながら岡崎氏のは読んでないのですが
岡崎氏からはそういった物で無いことを祈ります。
大宅文庫にでも行こうかしらん。
349 :
吾輩は名無しである:02/08/07 22:10
あげ
350 :
吾輩は名無しである:02/08/07 22:44
岡崎京子って、1963年生まれなんだってね。
もし普通の就職活動していたとしたら、雇用均等法の第一世代では。
ランディの年令サバよみエッセイ、私は均等法の第一世代だ〜って嘘は、
案外岡崎京子になりたがっていたことから書かれたものなのかもね。
やっぱり、アンチ巨人ファンは巨人ファン・・・。ってことやね・・・。
>1
352 :
吾輩は名無しである:02/08/08 05:42
ランディって、岡崎京子から盗作していただけじゃなくて、
アンチ岡崎京子なことを書いていたの??
353 :
吾輩は名無しである:02/08/08 08:04
確かに、私は三代目ってネタだけだったらよかったんだよね。
せっかくのいいネタもぐずぐずに腐らせる汚物空間創出者の
ランディってすごいや。
354 :
吾輩は名無しである:02/08/09 00:40
私の詩集だけだったら、これは嘘だよ、とあまり思わなかったかも
しれないけど、『もう消費すら〜』には、ビルとビルとの狭い隙間に、
はさまっている女性まで登場するんですわ。
で、これもなぜか、初対面のランディ相手に、こうやっていると
安心するだのなんだの、べらべらとしゃべり始める。
こういうのが一つだけならともかく、二つも同じ本に入っていると白ける。
まあ、ランディ本人は後書きで、嘘も本当も「混ぜっこぜ」の内容に
なってしまったとかホザいていたけど。
だったらエッセイ集として出すなよ、とも思うし、私の詩集で検索して
ひっかかったサイトでは、すべて事実と信じて疑わず、面白いと褒めて
いる人が多いのが、読者に対する詐欺行為でかろうじて成り立っていたの
かなーと思わせる。
>『もう消費すら〜』には、ビルとビルとの狭い隙間に、
>はさまっている女性まで登場するんですわ。
正直告白すると、私このコラムで、不覚にもちょっといいかも、この人、
と思ってしまったクチです。
もちろん、「コンセント」が出る前で。
虚実皮膜というんですか、エッセイに嘘をまぜる(罪のない)というのは
作家の常套手段だと思ってますから。
ただし、自分の経歴を捏造したり、自分を実物以上に描こうとする姿勢が
ほの見えたら、それはもうエッセイ的には「失敗」だと思います。
で、このコラムの場合、嘘と本当のバランスが見事なんですね。
このエッセイ集を読んで、ランディに小説を書かせようとした編集者というのは、
それはそれで見る目があったと思ってます。
だまされてもしょうがなかったかな……と。
ただ、その後、この人の悪業が暴れるにつれて、
なんだあのコラムにももしかしたら元ネタがあったりするのか、
結局コピペのでっちあげかと急速に冷めたわけです。
なので、あれでだまされちゃった編集者の目を覚まさせるためにも
あのコラムのネタ元などを探すのは有効だと思います。
いまだランディにしがみついてる編集者たちって、
結構あの最初の本にやられちゃったって人たちが多いと思うんですよね。
356 :
吾輩は名無しである:02/08/09 02:54
>>355 個人的には、嘘まじりエッセイで、自分の虚構世界構築能力の貧弱さを
誤摩化し続けていたのは卑怯だよなと思っていますが、
>虚実皮膜というんですか、エッセイに嘘をまぜる(罪のない)というのは
>作家の常套手段だと思ってますから。
褒めている人が皆、そのように割り切って読んだうえでのことならいいん
ですが、けっこうたくさんの人が、こんな不思議な出来事に次々と遭遇する
ランディさんってスゴいと感動していたようなんですわ。
あれらが本当のことだとしたら、ちょっと変わった人から、あんなに話を
引き出す取材能力もスゴいもんだということになるし。
>いまだランディにしがみついてる編集者たちって、
>結構あの最初の本にやられちゃったって人たちが多いと思うんですよね。
ええと、最初の本は『もう消費すら〜』ではなくて、『忘れないよ!
ヴェトナム』では。虚実取り混ぜた不思議な話(で、嘘臭いもの)なら、
その次の『ひかりのあめふるしま 屋久島』にもけっこう混じっています。
幻冬舎の芝田氏が小説を依頼した時点では、まだ『もう消費すら〜』は
発売されていないから、屋久島本がアピールしたのかも。
ヒロシマネタも出てきているし。
357 :
吾輩は名無しである:02/08/09 03:30
358 :
吾輩は名無しである:02/08/09 04:18
はさまり女の元ネタ、発想元はイッセー尾形の「ヘイタクシー」
って一人芝居じゃない? 本にもビデオにもなってる有名な作品
だけどね。サラリーマンがビルとビルの隙間にはさまって抜けなく
なるってやつ。
359 :
吾輩は名無しである:02/08/09 04:21
田口はオリジナルに何かを書ける人じゃないですよ。
元ネタがあるか、知人が言ったことを自分が思いついたように
書くしかできません。
360 :
吾輩は名無しである:02/08/09 08:27
>>348です。
エッセイは嘘と真実織り交ぜ
っておっしゃいますが
本当の作家のエッセイって
噂を書くときには、噂ですが、とか
元ネタがある場合にも、誰が、とか
かつてはちゃんとしていたものですが。。。。とほり
ランディ氏のそういった
作家としての育ちの悪さが、なんともやりきれません。
みなさまがビルの間に・・も話題にしているようですが
あれも東京育ちで40前後の人なら
誰でも一度は噂にしたことのある
所謂『都会の噂』の一つです。私の志集と同類ですね。
普通、こういったネタから書く場合も
大人、なら噂だけど・・・って明記しておくものだと思います。
爆笑の太田のエッセイと同じで基本的にネタなんだよ。
きっと。
で、玉に真実が混じってる。
362 :
吾輩は名無しである:02/08/09 11:05
漏れはエッセイに大嘘書いても構わんと思うが
(それを嫌だと思う人を否定もしないが)、
それなら寺山レベルに上手に書けと思う。
363 :
吾輩は名無しである:02/08/09 12:15
>360さん
都市伝説だったんですか……。ほんとにどっからでもパクるんですね、サルは。
364 :
吾輩は名無しである:02/08/09 18:05
絶対に訴えてこない相手だし<都市伝説
365 :
吾輩は名無しである:02/08/09 18:09
366 :
吾輩は名無しである:02/08/09 19:14
捕まったわけではない
367 :
吾輩は名無しである:02/08/10 00:51
>>360です。
書いた後に思いました。
嘘と真実をごっちゃにするのも
エッセイと言わず、創作って言ってくれれば
また、取りあげねば
救いはあったかも、と。
創作なら、嘘もアリ、だから。うん。
それだけなら良かったのになー、って思います。
あの、行間からにじみでる
宗教にはまりやすそうな
新興宗教信者とか自然オタクとか、同類の
騙されている人の臭いをさせてしまうのから
脱却できれば
いけると思いますよ、ランディさん。
良いモノも持っているから。
ただ、脱出できるかしら?
それに保護する必要があるほどの
素材なのかどうか、ですね。
368 :
吾輩は名無しである:02/08/10 01:13
369 :
吾輩は名無しである:02/08/10 02:04
>>367です。
また困る質問を・・・。
MSNのコラム、しかも初期段階のしか
読んでませんが、
その時点では良かったと思いますよ。
特に核燃料もれ事件の、現場側の人との
応対は、創作(嘘)だとしても良かったと思います。
距離を、もって見れば
私の志集等も、悪くは無い、と思います。
お兄さんネタもね。MSNで書いていた分には。
が、彼女流の宗教がかったのは
いただけない、と思っております。
あれをキャラクターというには
底が浅すぎるし、あれじゃあ、中高校生レベルの感性ですよ。
責任感なさすぎるし、世間を見てないし、勉強もしてない。
370 :
吾輩は名無しである:02/08/10 03:37
リアル厨か……
371 :
吾輩は名無しである:02/08/10 07:38
>>369 >特に核燃料もれ事件の、現場側の人との
>応対は、創作(嘘)だとしても良かったと思います。
あれは嘘っぽい感じはしないですよね。
原発事故については、現場側というか昔JCOだった人との応酬以外の
コラムの内容に、かなり難があったと記憶していますが……国は経済原則を
優先させて、ロボットとか機械でなく人間に後始末させるのはヒドいとか。
それ、経済の問題ではなく、現時点での科学技術の限界の問題というか、
大量の放射線がふりそそいでも誤動作しない精密機械が開発されているか
どうかの問題ではないかと思いましたけど……。(違ったらすみません)
いずれにせよ、メールをくれた読者の人相手に、こーんな逆切れをかます
ようなランディ先生はダメ過ぎでしょう。素人、物理が2、聞きかじりの女
なんてのは、どのコラムにもちゃんと書いてあった注意書き(?)ではないし、
そう書いていればでたらめを書こうが何を書こうがいいとでも?
http://hwj-test.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991009.html >と……気が荒いのは、またしても大量に読者のメールが来ているからで
>あり、それが全部「臨界事故」からみだからだ。元はと言えば自分が
>そういう記事を書くから悪いのだが、とにかく「原子力発電」の話題に
>なると、ほんっとうに嫌な奴からメールが来て反吐を100回くらい
>吐く事になる。
>
>で、今日も腹が立って「そんなに文句があるなら私の記事を読まなくて
>けっこうです」というメールを3通も送ってしまった。しかし、不思議
>なのだが、私はちゃんと自分の事を「素人」で「高校時代物理は2」で
>「何も知らない聞きかじりの女」と書いているのに、なぜこんな私に
>「大学院で応用物理を専攻した者だ」というお偉い方が、「あなたの
>原稿はいかにも聞きかじりの文章だ」などと長文の文句を送ってくる
>のだろうか……?
372 :
吾輩は名無しである:02/08/10 08:08
嘘を書いてもオッケーと思ってもらえるようなエッセーって、
小説と思って読んでも鑑賞に耐えるレベルにないと……と思いますけど。
作者の分身にしか見えない登場人物同士が、いかにも説明調の会話を
かわしながら話が進む(『モザイク』なんかもそうですね)というのは、
読む側の興をそぐからちょっとなーと思います。(そういうのを好む人も
いるでしょうけど)。
私はアシモフという作家が好きなんですが、彼が自作に対して言及している
エッセイの中に、ある小説について読者から、こんなこと起こるわけない
だろうとか嘘っぽいとか手紙をたくさんもらったけど、これ自分の実体験を
ほとんどそのまま書いた作品だけどなーと書いているものがありました。
ミステリーとして書いたので、謎解きに挑戦した読者からの突っ込みも
キツかったのでしょうが、別に作品中で超自然的な現象が起こるわけでも、
こんな奴いないよと思わせるようなエキセントリックな人物も登場していた
わけでもないのに、です。
彼自身の分析によると、読者がフィクションを読むときの見る目は、実は
とても厳しいものだからこういうことも起こるとか何とか。
確かに、小説だったら、「こんな偶然ばっかり重なるなんてご都合主義」
「こんな奴いねーよ」と思われるようなことでも、ノンフィクションだったら
「こんな偶然が重なることも本当にあるんだな」「こういう奴って本当に
いるんだ」とか多少甘く見てもらえるような気が。ランディが婦人公論で
賞をとったときの評に、エッセイは「事実の重み」があるから有利だとか
言われたあれも思い出します。
373 :
吾輩は名無しである:02/08/10 08:16
で、このひとは男なのか女なのか
どっちなんだい
>368
おばはん
375 :
吾輩は名無しである:02/08/10 08:25
>>374 文学板で語られるべき人?
小説書いてるの?名前はよく聞く
がまったく知らんよ何書いてる人か。
マジで。漏れが無知なだけかもしれないが
みんなよく読んでるよね。
376 :
吾輩は名無しである:02/08/10 08:47
本人が書く小説はつまらないが、本人が日記だのエッセイだのに
書き散らかした言葉を、メタなミステリーまたはメタなホラーとして読むと
非常に面白く文学的であるという希有な作家。<田口ランディ
377 :
吾輩は名無しである:02/08/10 11:38
>>375 漏れはラソディの書いたもの自体はほとんど読んでない。
盗作屋・ブサイコ・2ちゃんねる荒らし厨房その他の電波物件として
楽しくヲチしている。
378 :
吾輩は名無しである:02/08/10 13:31
ランディの書いたもので、ちょっと気に入っていた箇所と言えば、
こういうのがあるんだけど。(シュールな絵のような情景なのは個人的に
マルなんだけど、主人公の男の妄想場面という事情を考慮しても、
小説全体の中のつながりとしては、ちょっとなーという場面)。
単行本『アンテナ』にだけ載っているらしいのが、これもパクりかなと
邪推させたりするんだが。
> 美しい朝焼けの海だ。海面には無数のクラゲが浮いている。気温は高く、
>海面から蒸気が立ち昇る。湿気た南風が彼方から雨を連れてやってくるのが
>見える。
> たくさんの男や女が、僕と同じように波打ち際に横たわっている。
> 僕は全裸だ。他の者たちもみな、裸だった。白い砂浜。遠浅の海。水平線
>にはサーモンピンクの雲が幾重にも流れている。雲のヴェールの向こうに、
>半熟卵のような太陽が透けて見えた。
> 静かだ。なんという静けさだろう。ざざんざざんとただ波の音だけが響い
>ている。
> ふいに波の泡の中から、ナオミが立ち上がり、僕に向かって歩いてくる。
>白い光沢のある衣を着ている。布は濡れて、ぴったりとナオミの身体に張り
>ついて、てらてらと光っている。まるで魚の鱗のようだ。
379 :
吾輩は名無しである:02/08/10 15:20
そういえば、瀬名からのパクり部分って、文庫本の『アンテナ』から
消しているね。(藁
380 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/10 15:26
『コンセント』おもしろかったけどな・・・
ユングの集合的無意識とパソコンの電脳空間をくっつけて、
その入口がコンセント=女性器だなんて、天才にしかできない発想かと(w
でもこれっきりでランディさんは読んでないけど、なんでだろう。
自分でもわからん。エッセイを立ち読みしたとき、ドラの性癖が書いてあって
おもしろかった。でもドラはあれだけ持ち上げておいて、実際にランディが
こうも売れているのをどう思っているのかいちど聞いたみたい。
どうせ見城さんに頼まれたらなんでも広告するんだろうけど。
「ここ10年で読んだ小説のなかでうんたらかんたら」と。いやだね・・・・
381 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:12
ランディ先生の場合、そのパソコンの「電脳空間」の記述がデタラメか
時代錯誤っぽいのが白けるんですわ。
モデムさえ高性能になれば新しいOSってことになるのかいっ!という
バカさ加減(既出だけど、昔ながらのパソ通ユーザにはモデムって
重要なんですよねきっと)や、各個人を端末にたとえているようだけど、
すごいホストにすごいモデム経由で繋がっているのに、結局せっせと
各端末のハードディスクを検索するのに一生懸命なのか?重要なのは
検索の方法とそれを支えるCPUの性能じゃないのかよ?とか。
(まあ、検索もホスト側で全部やってもらうって手もあるけど)。
とにかく異様にバランスが悪い。
比較的最近のコラムにあったオープンソースへの言及と言い、
ロクなブレーンがいないんだろうな、というのは哀れだけど。
いやブレーンがマトモでも、言われたことを脳内で腐蝕させてしまうって
可能性も低くないか。
あぼーん
383 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:17
>>380 >実際にランディが
>こうも売れているのをどう思っているのかいちど聞いたみたい。
ランディがこうも叩かれているのを――では、なくって?
4月の盗作報道で知ったけど、売れているといっても『コンセント』が
二十万部くらいで、『アンテナ』『モザイク』が六万部と七万部とか。
(たぶん書店で売れ残っていた大量の不良在庫コミで)。
宣伝費は『永遠の仔』の数倍、部数は三部作束にしても半分以下って
ところじゃないの。
384 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/10 16:24
>>383 >『コンセント』が二十万部
へえ、そうなんだ。それ売れてるよ。
いま純文学なんて初版が3000部らしいしね。
たしか1万部売れたら「ヒット」なんじゃなかったっけ?
>ランディがこうも叩かれている
そんなに叩きがいのあるひとかな。時代のあだ花という気しかしないけど。
2ちゃんでの自作自演をどっかで見たときは笑ったなあ。
粘着してランディを叩いてるのってどんなひとなんだろう?
作家志望のひとなのかな。
385 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:27
>粘着してランディを叩いてるのってどんなひとなんだろう?
きれい好きな人。
386 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:39
珍獣ウォッチが趣味な人。
この趣味を理解しろとは言わないが、作家志望だろとか言われるのは
やめてほしいかなあ。(w
一般書籍板でさんざんランディの文体模写やっているけど、
もし自分が作家志望だったら、あれは恐くてできないと思う。
日本語が下手になる恐れが大だし、書く内容をつきつめず適当なところで
打ち切ってポエムで誤摩化す悪癖が身についちゃいそうだし、
誤字脱字があっても、かえって本人っぽくなるからいいかで済ませちゃうし。
387 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:45
>>379 え!? マジ!?
そうだとしたら、お猿自ら盗作を自覚していたという動かぬ証拠だね。
388 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:49
作家志望だったら猿を叩く必要なんか一つもないと思うけどなあ。
下手糞な文章で、盗作しまくって、仕事もせずに2ちゃんでジサクジエーンしてて、
文筆家としてよりネット珍獣として有名になりたい「作家」志望者なら別だけど。
389 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:55
手前だってネットで評論活動もどきやってるくせに、ネットには碌な批評子がいない
みたいなこと言ってたね。自分だけは特別って思ってんだろうなあ。
そういうところは確かに特殊ではあるけどさ、哀れだねえ。
390 :
吾輩は名無しである:02/08/10 16:57
>>387 マジです。
>>8-13に引用されている分は、
すべて文庫版『アンテナ』からあぼーんされています。
ゆえに、
>>378で引用されている分についても怪しいカモ。
391 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:12
あ、それから文庫版アンテナで気になるのは、参考文献に
『死と狂気』渡邊哲夫(筑摩書房)
と載っていること。(「渡邊」は原文ママ)
あの『知覚の呪縛』を書いた人ですね。
『死と狂気』という本の内容はしらない(ヲイ)けど、文庫版アンテナで
加筆された部分に、心理学の本から引用されているだろうなーという箇所は
ほとんど見当たらないんですが。単行本版の頃から大いに「参考」にしていた
可能性大。
ちなみに、文庫版で書き加えられた記述って、有名な (w 亀は万年だのお菓子の
ホームラン王だの亀はのろいから呪いだののアレの他に、熱帯の肉厚の
花弁を持つ花と夢の中でファックしましたーとか、毎日夢の中で獣姦して
ますーだとか、ロクなものがない。
392 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:24
ここやってる奴が持ってるのはどういう恨みなのかぜひ知りたい。
393 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:28
出版社に憤りは感じるが田口個人に何も恨みはない。
394 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:28
392がここが気になってしょうがないのはどういう恨みなのかぜひ知りたい。
395 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:29
んとね、ランディが『モザイク』ってご本でね、
魅力のカケラもない主人公のミミって女はね、
「『百億の昼と千億の夜』のあしゅらおうに似ている」って
サカキバラをモデルにしたらしいバカ少年に言わせるのよ。
それが一番の恨みかしら。
396 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:30
盗作野郎に消えてほしいと思うことがなぜ「恨み」に?(笑)>392
知覚の件、ウワシンも嗅ぎつけてるみたいだねぇ愉快愉快。
397 :
吾輩は名無しである:02/08/10 17:37
>>392 好きな作家から盗作された恨み。
出版におけるモラルを破壊された恨み。
電波ゆんゆんなジサクジエーンで腹筋を痛くしてくれた恨み。
実はみんなランディの計画通りだったりしてね。
399 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:20
>>398 そうかもね。盗作家がどれほどケーベツされるのかを身をもって
実験してるのかもしれないね>猿
ネガはポジを際立たせるのも確かだしね
401 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:23
>442
あんたみたいにね。
>>399 そう思わない人に対しての不寛容さが
君たちの特徴でもあるけれど
403 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:29
他人に無制限の寛容さを要求してはいけませんよ。
>>402 ランディ先生って、患者としてカウンセリングを受けていた時期は
ある意味幸せだったろうなあ。
お医者さんは、内心はどうあれ、寛容に接してくれるだろうからね。
404 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:31
>>402のような奴って、痴漢や強姦やらかした犯人にを
許せない!と言う人たちにも
>そう思わない人に対しての不寛容さが
>君たちの特徴でもあるけれど
にもホザくんだろうね。
そういう被害者ありの犯罪に対する鈍感さが、
生まれついての感受性の鈍さ(しかも矯正不可能)を
自ら証明していてイイ感じだよ。
405 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:37
一般書籍板にご登場の理由は寺山と交流があったと嘘ついていた(断定 (w)
のがバレそうだからという説があるけど、このスレでの理由は、このあたり?
379 :吾輩は名無しである :02/08/10 15:20
そういえば、瀬名からのパクり部分って、文庫本の『アンテナ』から
消しているね。(藁
387 :吾輩は名無しである :02/08/10 16:45
>>379 え!? マジ!?
そうだとしたら、お猿自ら盗作を自覚していたという動かぬ証拠だね。
390 :吾輩は名無しである :02/08/10 16:57
>>387 マジです。
>>8-13に引用されている分は、
すべて文庫版『アンテナ』からあぼーんされています。
ゆえに、
>>378で引用されている分についても怪しいカモ。
391 :吾輩は名無しである :02/08/10 17:12
あ、それから文庫版アンテナで気になるのは、参考文献に
『死と狂気』渡邊哲夫(筑摩書房)
と載っていること。(「渡邊」は原文ママ)
あの『知覚の呪縛』を書いた人ですね。
『死と狂気』という本の内容はしらな(ヲイ)けど、文庫版アンテナで
加筆された部分に、心理学の本から引用されているだろうなーという箇所は
ほとんど見当たらないんですが。単行本版の頃から大いに「参考」にしていた
可能性大。
ちなみに、文庫版で書き加えられた記述って、有名な (w 亀は万年だのお菓子の
ホームラン王だの亀はのろいから呪いだののアレの他に、熱帯の肉厚の
花弁を持つ花と夢の中でファックしましたーとか、毎日夢の中で獣姦して
ますーだとか、ロクなものがない。
406 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:43
>404
このスレのアンチを見ていると、インチキエコロジストを思わされずには
いられない。“局部的”な環境浄化を絶対善だと信じて、石鹸とか
売りつけてくるやつ。それでいて、田口以上に「田口的なもの」には
まったく無頓着だったりする。
407 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:46
また湯河原猿の卵の腐ったような体臭がぷんぷんと臭いだしたね。
よほど都合の悪い暴露だったんだろうな。
ご本人が襲撃かけてくるときは、いつもそう。
汚猿さん、あんたの分かりやすい精薄加減に大感謝!(藁
408 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:47
>>406 「局部的」って、ランディ先生と同じギャグをかましているつもりですか?
それはさておき、一般書籍板の「猫の館」ネタ、マジで大嘘こいているの
かも。高校生のランディ先生相手に、こんど猫の本を書いて君の名前を
使ったから――と手紙に書いたのが、ランディ先生18の頃だから1977年?
「猫の館」って1979年刊だから、2年もかけて書いたのかなー。
402の言う通りに振舞ってくれる君たちのサービス精神に乾杯w
君らのご待望にお応えできなくて申し訳ありませんが、
ボクちゃんは田口サンではございません。
>「局部的」って、ランディ先生と同じギャグをかましているつもりですか?
このスレからの受け売りです。
411 :
吾輩は名無しである:02/08/10 18:59
>>402って? ああ、痴漢にも強姦犯人にも寛容になれよーと
偉そうに他人におっしゃるバカね。それはどうでもいいけど、
「猫の館」について紹介するページには、「けむり」がどうこうと
いうエッセイについては書かれていないね。
存在していないか、印象に残らないどうでもいい箇所だったか。
877 :無名草子さん :02/08/09 16:29
(875続き)
最初は24人の友人あてだったんです。
毎月少しづつ送る人が増えて、最後の頃は50人でした。
>こういうのって、若い時にしか出来ないアプローチの仕方だと思うな。
本当にそうですね。
ところで、寺山さんが「猫の本」を作るというので、私は毎日学校の図書館
で、ありとあらゆる猫に関するエピソードを探して、それを送りました。
ある時ニュースレターの最後に、
「今度、猫の本にあんたのことを書きました」
というコメントが書いてありました。
ところが、どこの何という本なのか全くわからないんです。
本屋で探しても売ってない。まあ、田舎の本屋ですからね。
そうこうしているうちに私は卒業して、人生が忙しくて、その本のことを忘れ
てました。
878 :無名草子さん :02/08/09 16:31
(ごめん、877は876の続きね。で、その続き)
あっという間に10年の歳月が流れて……
ある日、友人のライターと呑んでいて偶然寺山修司の話になった。
で、この話をしたら、
「私は猫の館という、猫の絵葉書集を持っているんだけど、その巻末のエッセ
イに出てくる女の子はきっとあなたのことだと思う」
と言って、その本をプレゼントしてくれたんです。
まさしく、私でした。しかも実名入りで。
そのエッセイというのは、探偵寺山修司と18才の私が、消えた「けむり」と
いう名前の猫を探して文学作品を旅する、という短い読み物で、まさしく言語
パターンが私なんですよ。私は寺山さんとはたった3回しか会ったことはな
く、いつも緊張していてほとんど口をきいたこともなかったのに、10年後に
こんなプレゼントをもらって、本当にうれしかった。
私にとってはかけがえのない18才の思いでです。
寺山さんは、めんどう見のいい人でした。
きっと、こんな思いでを持っている人がたくさんいるんじゃないかと思う。
探して本にできたらすてきです。協力して下さい。
(終わり)
わかりにくくてスマソ。
ネット上で「猫の館 寺山」で検索してひっかかるページには、
アンティックのポストカードに猫の詩が添えられた本だとか、
寺山氏のライナーノーツに書かれた<文学の中の猫ベストテン> に
ついては書かれていても「巻末のエッセイ」について書かれているもんは
今のところ見つけられないのよ。
たとえ、巻末のエッセイに名前があったとしても……
934 :無名草子さん :02/08/10 16:43
それよりちゃんと出典を示して書き送ったんだろうか?
寺山も剽窃漢の揶揄が多い人だけど、その背景にこんな事実が
あったとはな〜藁
935 :無名草子さん :02/08/10 16:49
>>934 爆笑。<ちゃんと出典を示して書き送ったんだろうか?
まあ別のストーリーも成り立つよ。つまり、馬場けいこが寺山と接触が
あったという話はすべて大嘘とかね。(藁
猫の絵葉書集が実在しなかったり、実在したとしてもそこには「けいこ」とか
よくある名前しか書かれてなかったりしたら、かなり怪しい。
ランディって他人のことを自分のことのように語る(あるいはその逆)が
得意の妄想嘘つき体質だしぃ。
たとえば誰か本当に寺山と接触のあった少女がいて、彼女の語った思い出話を
さぞ自分のことのように騙るようになったとか。
413 :
吾輩は名無しである:02/08/10 21:00
414 :
吾輩は名無しである :02/08/10 21:13
>祝!噂の真相一行記事掲載age
>●田口ランディに新たな盗作疑惑が発覚するも原本の著者と密かに手打説
久々に擁護ちゃんが出て活気付いてるのはこれか原因↑?
「知覚…」からのパクリかな?
瀬名からのパクリ?
手打したのなんてほんの氷山の一角なんじゃないの。
一度覚えた盗み癖はそうそう抜けない。
415 :
吾輩は名無しである:02/08/10 21:27
>>390-391 おぉ、サンクスです。
これで『BRAIN VALLEY』からのパクリは確定だね。
『アンテナ』を完全絶版にしないで文庫版を出すなんて貧乏臭いことやるから、
逆に墓穴を掘ったね。
単行本の方はもう絶版になったし、文庫版ではパクリ部分を削除しておいたからいいよね、
という問題じゃないだろ。
自分はパクリましたと告白したも同然じゃん。
芝田は、瀬名秀明からのパクリの件は把握してるのかな。
これはトピックだから、ぜひどこかの新聞か週刊誌に取り上げて欲しいね。
大月さんも頼むよ。
416 :
書籍板より転載:02/08/10 21:52
417 :
吾輩は名無しである:02/08/10 22:29
>>416 をー、素晴らしい。
http://www.d9.dion.ne.jp/~sachiee/story/arice/story010.htmlは タイトル(ブラウザの最上部に表示されるもの)が
“寺山修司の「童話」”になっていますね。
少なくとも、
>>411に引用されている
>ある時ニュースレターの最後に、
>「今度、猫の本にあんたのことを書きました」
>というコメントが書いてありました。
>ところが、どこの何という本なのか全くわからないんです。
>本屋で探しても売ってない。まあ、田舎の本屋ですからね。
>そうこうしているうちに私は卒業して、人生が忙しくて、その本のことを忘れ
てました。
というのは、嘘でなければ、勘違いの記憶違いですよね?
本が出た時点でランディ先生はまだ高校生でないとつじつまが合わないけど、
「猫の館」の出版された1979年には、もう20才になっていて、上京して
都内在住だったはずだから。
寺山氏と知り合いだったというネタは、今年始めの宮台先生との対談でも
得意げに吹聴していたんですよ。これが妄想だとバレたら……。(藁
418 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/10 22:31
え? 寺山にかわいがられたということが、彼女を文学の領域にすんでのところで
引きとめていたのに・・・なーんてね(w
954 :無名草子さん :02/08/10 22:22
アリスの話は寺山の作品でビンゴみたい。
正式名称は「書物の国のアリス」だそうだ。
新書館「寺山修司青春作品集」(全8巻、別巻2巻)の第一巻。
けむりという猫が出て来る話は他にもあるのか?
420 :
吾輩は名無しである:02/08/10 22:43
>>415 こうなると『コンセント』のセックス巫女というオチも、
やっぱり『BRAIN VALLEY』の鏡子からって思えてしまうです。
この鏡子さんて、世襲制で巫女になっている(ならされている?)人で
毎晩村の男その他を相手に、性行為をして、最後に相手のこめかみに
さわって白い光を見せるという人。
作中で、彼女は「巫女」「シャーマン」と形容されています。
ランディって、神憑かりになった友人がいたとかは吹聴していたけど、
性行為コミの巫女やシャーマンの知り合いがいた様子はないし、
神殿巫女とかそっちに興味をもっていた様子もない。
1999年にはアイヌのアシリ・レラさんとも知り合っているけど、
そこから『コンセント』のユキみたいなセックス巫女を創造するのは
難しいんじゃないかなー。
421 :
吾輩は名無しである:02/08/10 22:52
>>411に引用されている分で気になるのはここ。
>きっと、こんな思いでを持っている人がたくさんいるんじゃないかと思う。
>探して本にできたらすてきです。協力して下さい。
本に出来るほどのネタは集まらなかったとしても、この寺山ネタに反応して
思い出話をランディにメールしたりオフ会で話した人がいたとしたら……。
ランディがPC WEBに発表している寺山関係のネタって、他人の体験をパクって
書く気なら書ける程度の内容じゃないですか。
たとえば、寺山さんが映画についてこんなことを話していたとか聞いたら、
すかさず、あーっ、私も同じこと聞いた、偶然ねえとか返事しといて、
後になって自分の体験として話せばいいんだし。
事務所だか宿泊所だかの様子についても同じ。
あぼーん
423 :
吾輩は名無しである:02/08/10 23:04
424 :
吾輩は名無しである:02/08/10 23:18
終了妖怪が来たってことは、「寺山話=大嘘」がビンゴってことか。
本当にわかりやすいな。
425 :
吾輩は名無しである:02/08/10 23:36
日本ハムって今、小売店に相手されなくて大変なことになってるんだってね。
幻冬舎も書店から締め出しくらえばいいのになあ。
426 :
吾輩は名無しである:02/08/10 23:38
田口の件で、幻冬舎はまったく責任とってないからね。
そのへんも検証本では追求してほしいよ。
427 :
吾輩は名無しである:02/08/10 23:46
筑摩の業界交流日記からもわかるように、
自分一人じゃ客を呼べないから有名人を客寄せに使うんだろうな。
ランディって頻繁に飲み会とかパーティとかセッティングして、
編集者やライターや作家志望者のニフ者なんかを引き合わせてやってるみたいだし。
そーいうエサに釣られて集まってくる奴等の取り巻きが多いんだろうね。
ま、物欲しげな作家志望者なんていうのはノコノコくるだろうし。
地道に原石を探す努力も嫌いで、能力もセンスにも乏しいドキュソ編集者なんかにも需要があるんじゃないの?
そーいう合コン。
今この瞬間に猿と幻冬舎は電話口で怒鳴りあって
責任のなすり合いでもしてるんだろうか(w
色気出して文庫版なんて出さなきゃ被害者面してられたのにね。
今のところ、猿の息の根止められるレベルの大型爆弾は
「知覚の呪縛」
「BRAIN VALLEY」
の二つということでいいのかな?
431 :
吾輩は名無しである:02/08/11 00:31
>>430 だと思いますね。
知覚は幻冬舎と筑摩が闇取引して処理してるけど、
瀬名からの盗作はたぶん出版社は把握してない。
432 :
吾輩は名無しである:02/08/11 00:34
>>428 『モザイク』の文庫版をどうするかって話し合いくらいはしているカモ。
あれは『子供部屋に入れない親たち』からパクりの記述を削除するわけには
なかなかイカんだろうし、下手に参考文献として挙げて、移送サービスを
怪しい商売みたく誤解させたなと相手を怒らせるのも恐いだろうし。
『Underground』をどうするか、藤森氏からパクった指差し一人称の件は
どうするかって問題もあるだろうけど。
433 :
吾輩は名無しである:02/08/11 00:39
>>431 角川に抗議すれば面白そうですな。<瀬名の件
看板作家からもパクった猿の本を、なんで出したーとか。
角川のどこに抗議のお便りを出すのが効果的かはよくわからんが。
貴志からのパクりも並記して、角川ホラー文庫界隈とか?
それから、まったくの妄想なんだけど、『アンテナ』で細かく
変わっている箇所、みそ汁の具とか、可哀想に早く捜してあげなきゃの
セリフとか、あれが『柔らかな頬』かどこかからのパクり隠ぺいという
オチだったら面白いんだけどなあ。
434 :
このパクり元も知りたい:02/08/11 00:45
378 :吾輩は名無しである :02/08/10 13:31
ランディの書いたもので、ちょっと気に入っていた箇所と言えば、
こういうのがあるんだけど。(シュールな絵のような情景なのは個人的に
マルなんだけど、主人公の男の妄想場面という事情を考慮しても、
小説全体の中のつながりとしては、ちょっとなーという場面)。
単行本『アンテナ』にだけ載っているらしいのが、これもパクりかなと
邪推させたりするんだが。
> 美しい朝焼けの海だ。海面には無数のクラゲが浮いている。気温は高く、
>海面から蒸気が立ち昇る。湿気た南風が彼方から雨を連れてやってくるのが
>見える。
> たくさんの男や女が、僕と同じように波打ち際に横たわっている。
> 僕は全裸だ。他の者たちもみな、裸だった。白い砂浜。遠浅の海。水平線
>にはサーモンピンクの雲が幾重にも流れている。雲のヴェールの向こうに、
>半熟卵のような太陽が透けて見えた。
> 静かだ。なんという静けさだろう。ざざんざざんとただ波の音だけが響い
>ている。
> ふいに波の泡の中から、ナオミが立ち上がり、僕に向かって歩いてくる。
>白い光沢のある衣を着ている。布は濡れて、ぴったりとナオミの身体に張り
>ついて、てらてらと光っている。まるで魚の鱗のようだ。
435 :
吾輩は名無しである:02/08/11 01:01
>>432 藤森さんからの盗作部分は削除ですね。
藤森さんの掲示板に書いてありましたよ。
猿の謝罪文(アボーンずみ)はとにかく文章が下手で、
話し合いの結果どうすることになったのかがわからないんですが、
藤森さんからの報告はとてもわかりやすいです。
436 :
吾輩は名無しである:02/08/11 01:28
437 :
吾輩は名無しである:02/08/11 02:02
わーいパパ、角川と瀬名先生にメール送っちゃったぞー!
438 :
吾輩は名無しである:02/08/11 02:08
439 :
書籍板からごあいさつ:02/08/11 05:13
書籍板の盗作猿監視スレッドが更新されました。
新スレです
↓
★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part 32★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1029009767/l50 なお前スレ(Part 31)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1026401685/l50 の主なトピックスをまとめた【乱D文庫】402〜416
http://www.asyura.org/up1/source/353.txt の概略はつぎの通りです。
【乱D文庫402】 『アンテナ』での瀬名氏からの盗作部分をコッソリ隠蔽削除!
【乱D文庫403】 『知覚の呪縛』からの盗作疑惑を追及する
【乱D文庫404】 メルマガの退行に呆れますた……
【乱D文庫405】 PHPから出した写真集の正体は……(爆笑)
【乱D文庫406】 すっかり泥棒として有名になりますた
【乱D文庫407】 幻吐瀉・芝田“オナ編”伝説
【乱D文庫408】 あいかわらず続く神奈川新聞の愚挙
【神奈川新聞はランディを使って戦争の傷跡を侮辱させて喜んでいます】
【乱D文庫409】 『Underground』からもこうして盗みますた
【乱D文庫410】 馬鹿フェミどもが盗作猿を擁護して醜態さらしまくり!
【乱D文庫411】 アルタイから帰ってきてますます開き直る盗作猿の醜悪!
【乱D文庫412】 「愛のゾンビ」(娼文社刊『馬鹿な男ほど愛しい』収録)
にもトンデモない盗作疑惑が発覚!!!
【乱D文庫413】 なな…なんと! 三浦綾子著『氷点』からも盗作の疑惑が発覚!!
【乱D文庫414】 検証本への期待が続々と寄せられています
【乱D文庫415】 最悪の天災……安モノ顕ワルはなぜハシャギ続けるのか??
【乱D文庫416】 寺山修司をめぐるウソ
【または、……盗作猿またも死人にクチナシでウソ吐き三昧の巻】
バカのヤスケンがうかつに盗作猿の応援なんぞを叫ぶものだから、
バレなくてもいい(笑)盗作猿の寺山修司をめぐるウソ三昧が
次々とバレていったというスリリング(笑)な展開の始まりはじまり〜
440 :
吾輩は名無しである:02/08/11 11:41
もうそろそろランディから卒業しろよ。
人生もったいないぞ。ランディ無しでも自分の存在意義を支えられるようになれ。
他人と話をかよわせられる様になればランディなんかどうでもよくなるさ。
ランディなんか狭いよ
441 :
吾輩は名無しである:02/08/11 12:15
もうそろそろ盗作から卒業しろよ。
人生もったいないぞ。盗作無しでも自分の存在意義を支えられるようになれ。
自分の醜さを見つめられる様になれば盗作なんかしなくてもよくなるさ。
盗作なんかセコいよ
442 :
吾輩は名無しである:02/08/11 12:24
人生充実してる人でも、て言うか、そういう人だからこそ、
道にゴミが落ちてたら片付ける・・・ってことじゃねーのか?
いつも他人を羨ましがってストーキングしたり盗作したりしてるような
メンタリティの奴にはわからんだろうが。
443 :
吾輩は名無しである:02/08/11 12:56
絶対変だって。精神的に泥沼にはまり込んでるよ。
ランディに執着してるそのメンタリティが問題だと思うよ。
そんなことしてる限りいつまでたっても今の生活から出られないよ。
ランデイがどうとかじゃなくて君がどうなるか。
そういうの世の中は盗作なんかよりずっと嫌うからね。
>>440,443
おまい、その屁理屈を警察署に言って署員の方々に面と向かって
言ってミレ。
「もうそろそろ犯罪捜査から卒業しろよ。
人生もったいないぞ。犯人など気にしなくても自分の存在意義を支えられるようになれ。
他人と話をかよわせられる様になれば世の中の犯罪なんかどうでもよくなるさ。
犯人を追いかけてるなんて狭いよ。」
「絶対変だって。精神的に泥沼にはまり込んでるよ。
犯罪追及に執着してるそのメンタリティが問題だと思うよ。
そんなことしてる限りいつまでたっても今の生活から出られないよ。
犯人がどうとかじゃなくて君がどうなるか。
そういうの世の中は犯罪なんかよりずっと嫌うからね。」
おまいはバカな基地害クレーマーとして警察の要注意リストに
載ること間違いなし!
……ところでだ。「精神的に泥沼にはまりこんでいる」という
くさーい単語と文法的まちがい、「執着してる」という幼稚な
物言い、「メンタリティ」という未消化な言葉、「××がどうとか
じゃなくて(←ここも日本語として稚拙)キミがどうなるか」という
臭い表現、「世の中は……ずっと嫌うからね」という稚拙な主張……
腐った温泉卵の悪臭がぷんぷんなんだけど。
あんた腐れ猿じゃないの?(藁
445 :
吾輩は名無しである:02/08/11 13:34
>>444 角川からのクレーム電話が怖くて現実逃避にネットをやっているんだよ。
生暖かい目で見てあげてネ。
446 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:04
こんにちは。
腐れ猿って何才ですか?
447 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:08
角川への抗議(?)のお便りには、
瀬名先生の件だけでなくて、貴志氏の件にも触れて、
ついでに使い回しの件に触れてみるのが面白そう。
あの、『ハーモニーの幸せ』に載っているけど、
ちくまの『ぐるぐる日記』にも載っている
「ボディ&ソウルの旅」ってやつは何?ね。
私も出すつもりだけど、他の人もよろしく(?)
448 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:09
>>446 本人が歳を誤魔化そうとしてるので正確なことは判らんが、
40代前半らしい。
449 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:13
ふと思ったけど、検証本の発売が10月前半になれば面白いかな。
素敵なバースディプレゼントになることでしょう。
450 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:21
「猫の館」情報きぼんぬ。
「馬場けい子なんてキャラクターは登場しない、
それどころかそもそも童話は載ってない」
みたいな笑えるオチだといいな。
451 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:23
君は警察じゃないじゃない。警察は社会的に責任引き受けてやってるけど
あなたは個人的な理由からやってるでしょ?
やってることが一般的とは思えない。
そういう執着ぶりが世の中のトラブルの元になるんじゃないのかな、と思う。
些細なことを大きくしてしまう人って居るでしょ、
やり過ごせばスムーズに事が収まるのに。
君にそういう人が持ってる要素を感じたので…。
ボクはランディじゃないから。…一応。
あなたはすごくランディの存在を意識してますね。
恐れているような、期待しているような。
あなたにとって田口ランディとは何ですか?
盗作者になにか拘りでも?
ボクは精神的な理由で社会に溶け込んでいかない人に感じるものがあるから
こういうことを書いている。あなたはどうしてランディだ。
452 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:30
他人の心配はいいから、
田口センセイが角川にする言い訳でも考えてあげたら?
角川はやり過ごしてスムーズに事を収めてくれないよ。
453 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:30
角川に任せりゃ良いじゃん
454 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:39
>>449 検証本出版
↓
とうとうMSNとちくまに見放される
↓
角川に著作権侵害の損害賠償請求される
↓
誕生日おめでとう!
・・・ぐらいの流れが漏れ的にはよい。
455 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:39
>>451 人生充実してたら、こんなスレ気にならないんじゃないの?(藁
456 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:41
角川へのたれ込みには、callingの件を追加するのがいいカモ。
>急に呼吸が苦しくなってきた。記憶が消えたことに気がつくと、僕は
>いつもひどい呼吸困難に陥るのだ。なにかもどかしくて息苦しくて胸を
>かきむしりたくなる。
>そして頭の中でチカチカと白い強烈な光が点滅し、僕の意識はストロボ
>をたかれたみたいに細切れになってしまう。
> 僕は机の抽き出しから、先生がくれる薬を取りだした。そして慌てて
>飲み込んだ。本当は二錠なんだけど、怖くていつもたくさん飲んでしまう。
>癲癇の薬なのだと先生は言っていた。この薬で死ぬことは絶対にないから
>安心だと言っていた。
瀬名氏からは、『アンテナ』だけじゃなくて、『calling』という連載でも
パクろうとしてましたよーと。
457 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:44
垂れ込みには、スレURLもよろしくねん。
458 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:48
>>450 ありそうなのは、「けいこ」という登場人物はいるけど、
言語パターンが私とかいうランディ先生のお言葉に反して、
ぜんぜん別人じゃんっていうオチかしら。
「けいこ」という名前が出てて、あ、これは私だということに
したくて、いろいろ話をでっちあげたって可能性ね。
本当にランディをモデルにしていたという話だとしたら、
2年のズレはどうして?とか、こんなオイシいネタをどうして
商業誌にもメルマガにも書こうとしないの?とかがわかんないし。
459 :
吾輩は名無しである:02/08/11 14:49
>>451 あなたはすごくこのスレの存在を意識してますね。
恐れているような、期待しているような。
あなたにとって田口スレとは何ですか?
田口スレになにか拘りでも?
ボクは精神的な理由で社会に溶け込んでいかない人に感じるものがあるから
こういうことを書いている。
460 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:01
確かに中毒症状に陥ってる感じがしますね,このスレの方々。
多分こんな指摘も無碍なく否定するんだと思うけど
どの程度否定するかによって、病状が推し量れるかと思います。
無視するというのも一つの手ですよ。
難しいですか、中毒患者には?
とりあえずこれに目を通した時点で忘れることは出来ないでしょうが
何も反応しないでいられるなら、これはまた面白おかしいリアクションなのかもしれませんね。
多分もう書きこむ行為を自制できないという感じなんでしょうか。
同情します。
無視なさってかまいませんよ、自制こそが何よりも求められてるのですから。
ただこの書きこみの存在感がすこし増すだけです。
何も気にすることはありません。
461 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:01
>ボクは精神的な理由で社会に溶け込んでいかない人に感じるものがあるから
ほう。このスレで誰か、自分が社会に抱く不満とか、生きるのがつまんない
とか、えんえん自分語り(騙り)している人っていましたっけ?
あなた自身が「社会に溶け込んでいかない」人だな、というのは、このスレ
への乗り込み方で一目瞭然だけど。
たとえば、ある掲示板でかわされている会話を見て、これはおかしいとか、
義憤でも心配でもいいや、黙っていられなくなった。ここまではいい。
ただ、たった一人逆風に立ち向かうわけだから、高度なコミュニケーション
スキルや知性またはモラルに裏打ちされた何かがなければ、今あなたの
陥っているような、みっともない状態になりますよね。
ランディ先生本人かシンパ、もしくは同等のバカでもなければ、寂しい
「かまってくん」かい?というような。
そういう悪い乗り込み方の例としては、このスレの主人公のランディ先生が
やっていて、醜態をさらしてますんで、反面教師として、こういう風にだけは
なるまいとお勉強したら?
http://www.dejicon.com/bn/?2001050066268706023266.cybazzi
462 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:13
463 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:15
464 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:19
ちょっと極端なんだ、やり方が。
抹殺しようとしてるところが、ちょっとどうなのかなと思う。
そういうの許していいのかなぁと。
義侠心燃やすならもっとふさわしい相手がいるでしょうとね。
そうならないのはもっと個人的な感情でこういう事してるんじゃないんですか?と。
個人的な都合で抹殺までしてしまうのはこれは 悪 ではないかと。
ここの事例を超えて、もう潰すことが目的になっているじゃないかと。
行為の動機自体は犯罪と種類の違いがない。
そんな風にも思う。
>ボクは精神的な理由で社会に溶け込んでいかない人に感じるものがあるから
というのはそういう観点も含んでる
465 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:20
ここの事例
個々の事例
466 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:21
ストーカーって犯罪ですよね……?
467 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:28
>>464の書き込みの内容をパラフレーズすると、
ランディ先生をいじめちゃイヤ! 冗談抜きで業界から干されたら
どうしてくれるのよ! どうしてそんなヒドいことするの?
ランディ先生って別にそんな悪いことしているわけじゃないのに、
追求が厳しすぎるじゃないのよ。そんなことするなんて犯罪よっ!
……って感じ?
まあ、読者のお便りがどれだけ効果があるか(それだけで息の根を
止めるのは難しそうと正直思う)は別にして、噂が広まるのはイイことよ。
いい加減な噂ではなくて、実際に本などを見てみれば書いてあることだしぃ。
468 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:34
>436さんの最初のリンクが切れてるのでコピペ。
猫の館
出版地 :東京
出版者 :たざわ書房
出版年月:1979.6
資料形態:95p 19×26cm 4000円
注記 :発売:現代企画室 おもに図 はり込図1枚
件名 :猫―図集
NDLC: RB651
NDC : 645.6
請求記号:RB651−87
469 :
吾輩は名無しである:02/08/11 15:37
470 :
どんどん追加してね:02/08/11 15:39
472 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:07
>>466 ストーキングは田口ランディが行なってきた行為です。
ニフ時代はそれで自殺者までだしてますよ。
473 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:13
文春に連載持ってる山崎マキコ先生にもネタストーキング
しましたね>田口ラ
474 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:14
>>464 >抹殺しようとしてるところが、ちょっとどうなのかなと思う。
>そういうの許していいのかなぁと。
>義侠心燃やすならもっとふさわしい相手がいるでしょうとね。
真相究明、盗作疑惑の解明のどこが「抹殺」なんですか?
仮に瀬名氏や赤坂氏からの泥棒行為がカドカワその他の
知るところとなり、ランディが切られても、それは当然の
帰結でしかない。他者による「抹殺」でなく、ランディ自身が
延々と繰り返してきた盗作累犯行為による「緩慢な自殺」の
然るべき決着でしかないのですよ。
それを「抹殺」と捉える被害妄想のアンタは、泥棒本人ですか?(苦笑
盗作の横行する文芸界で、その方面の「義侠心燃やす」(←これも
面白い表現だな、稚拙すぎやしないか【笑】)対象として最も
合理的なのは、なんといっても田口“盗作猿”ランディでしょ。
これよりも酷い盗作犯をご存じなら教えて呉。(藁
475 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:16
盗作報道の後、心からの謝罪文を発表し、反省の気持ちとして、
十年間断筆しますくらい言ってたら、ここまで叩かれなかったかもよ。
田口が叩かれてるのは盗作+盗作をまったく反省してないから。
476 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:21
しかも寺山修司や実の兄貴をはじめ、死人にクチナシを
いいことに、嘘八百を吹聴して死者の名誉を踏みにじったり、
被爆者を“自分語り”のネタに悪用するなど、やってることは
悪質きわまりない。それを全然反省できない40代のオバサン
って何なのだ?
477 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:21
藤森さんの時もそうだったけど、
都合悪くなると泣き落としっつーか「盗人にも三分の理」作戦なんだよな。
「逃げる時に足をくじいて痛い目にあったから許して下さい」って言い草。
いい歳こいた大人がそれで許される訳ないだろーが。
478 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:28
>君は警察じゃないじゃない。警察は社会的に責任引き受けてやってるけど
>あなたは個人的な理由からやってるでしょ?
>やってることが一般的とは思えない。
>そういう執着ぶりが世の中のトラブルの元になるんじゃないのかな、と思う。
警察が取り締まらないことでも社会的に制裁を受けてしまうことはあるよ。
日本ハムの製品だって、大手の小売り店から「警察が」撤去しろ、と言った
わけではない。そうじゃなくてファミリーマートやダイエーは消費者が
怖いからやってるの。出版社のモラルや危機意識もそのぐらいになって欲しい
と思うけどね。
猫殺しのディルレバンガーだって検察が動いたのは猫の飼い主でもない、無数
の人たちからのメールが送られたからだよ。倫理観がユルユルのあんたには
人間の、こういう心の動きは理解できないんだろうね。
日本ハムの製品食って病気になったわけでもない、飼い猫殺されたわけでもない
それなのにそんなことをするのはおかしい、とか言いかねないね。
でも、現実はそうではないわけよ。たとえ自分に関係なくても「公正さ」を求める
気持ちが人間にはある。
>些細なことを大きくしてしまう人って居るでしょ、
>やり過ごせばスムーズに事が収まるのに。
聞くけどさ、「些細なこと」って何? 盗作が「些細」なら、なぜ著作権法
って法律があるわけ?
あと、「スムーズ」に事が収まって利益を受けるのはランディ以外の誰?
この二つ、答えてほしいな。いや、あんた頭悪そうだから逃げてもいいけどさ。
479 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:31
>477
あったねぇ。筑摩日記。
どっかにキャンプかなにかに行って、誰かの言葉に励まされて泣いた
みたいな描写。
480 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:34
>>451 >あなたは個人的な理由からやってるでしょ?
>やってることが一般的とは思えない。
>そういう執着ぶりが世の中のトラブルの元になるんじゃないのかな、と思う。
↑
これは田口ランディの盗作常習行為のことだよね?
オレもランディの盗作癖は「一般的とは思えない」し、
「そういう執着ぶりが世の中のトラブルの元に」なっていると思うよ。
>些細なことを大きくしてしまう人って居るでしょ、
>やり過ごせばスムーズに事が収まるのに。
↑
これってランディの利益を大便、もとい代弁してるんだよね?
さもなきゃ、こういうことを言い放つ“第三者”は倫理的白痴。
481 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:38
結局、騒がないで! 黙ってて! マスコミに垂れこまないで!
ってことを言いたいだけでしょ>変な擁護タン
482 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:39
おためごかし妖怪の正体
1、本人
2、本人と生計を一にする家族
3、自社にダメージ確実な物件の持ち込みがバレかけ、降格の危機に
さらされてる門皮編集者
……しかないだろうけど、相当焦ってるね。
こんなみっともない防御を2ちゃんねるに書く人生なんて辛すぎる。
正直に生きて楽になればいいのに、とこっちもおためごかしを書いてみたり。
483 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:39
4、以前、猿に酷い目に遭わされた出版関係者
485 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:43
>>483 直木賞の選考で恥をかかされた上に
猿の営業を無視して山崎さんを選んだ文芸春秋社あたりに
漏れも一通出してみるか。
486 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:53
盗作したんなら法的にそれなりのことをされるだろうし、
そういう事実があれば社会的な信用も失うでしょう。
でも法律はその先に
「こういうことをした人は今後一切の表現・出版活動をしてはならない」なんてことは言わないでしょう。
でもあなたのやってることはそれを強要しようとする事ではない?
普通在るであろう盗作の結果に対して、あなたが2chでこれに費やしているエネルギーは
むやみに大きい。そのエネルギーに比べたら盗作ですら些細と言えそうですよ。
「スムーズに事が収まる」という言い方も、普通に事が進行するという意味です。
盗作不問という意味ではないです。
もう一回言うけど、盗作に対する制裁以上に叩こうとしてない?
それって個人的な何かなんでしょ?
487 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:56
このスレやってる人って結構いい歳の方みたいですけど、
大昔のニフティーでランディに馬鹿にされでもしましたか?
その時の憤りがこの活動のモチベーションなんだとしたら
早めにそういうの忘れた方が良い。
時間がもったいな過ぎ。
488 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:57
いじょ
489 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:57
>>486 また身元探りですか。はげしくガイシュツw
あのね、盗作をちっとも反省してない田口のことを、
あなたはどう思うわけ? 田口が反省してるなら、
このスレだって自然とさびれるんだよ。
490 :
吾輩は名無しである:02/08/11 16:58
今日の擁護タンは必死だねぇ。
いろいろ悲鳴のようにまくしたたててるわりに、
結論は「おねがいもう騒がないで!」(笑)。
491 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:00
田口が反省したら、漏れは書き込みやめるけど?
492 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:01
IDキボン
493 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:02
反省どころか被害者を攻撃し、版元にまで罪をなすりつけて
ましたなぁ>あぼーんされた謝罪文もどき
今日がんばってらっしゃる486さんは例の謝罪文もどきを読みましたか?
494 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:04
486は「あなた」って言ってるけど、あなたって誰よ。
大月さんのことでも指してるの?
495 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:08
ライブ(*´д`)
496 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:09
ウワシンの一行記事が随分キイテるみたいね<擁護ちゃん。
こんなに活発になったのってやっぱり図星だからでしょ。
497 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:21
■擁護タン(?)に質問です■
問.このスレに熱い書き込みをなさるのは何故ですか?
1. スレ住人を精神的に救わんとする愛情から
2. 社会的「義侠心」に燃えて
3. 田口が気の毒だから
4. その他(具体的に)
498 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:23
考えてみればさ、知覚の件も、瀬名氏の件も、
文章比較の量とか『気ウォッチング』の件より上をいっているわけでしょ?
それプラス、いつもの使い回しよりレベルアップした使い回しね。
自分が書いた文章であっても、どこかの出版社から出された本に載せたなら、
それをたとえば自分のホムペに掲載するにあたって、その出版社と契約書か
何かかわしておく必要があったりするんじゃないの? (素人だからよく
わからんが)
まして、ランディの「ボディ&ソウル」の場合は、他社の単行本に載せた
文章を、角川の単行本に黙って収録なんだけど。つまり、初出がDomaniとは
書いてあっても、『ぐるぐる日記』に載せたことはいっさい書いていない。
あー、それからバカ擁護ちゃん。
抹殺抹殺とうるさいけどさ、物理的に殺されるってわけでないことは
もちろん、ランディがたとえ業界から干されても、言論活動とかやらは、
ネットで続けられるってことはわかるよね? たとえMSNから切られても、
メルマガの発行なんて誰でもやれるんだから。それじゃ不満?
499 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:24
擁護ちゃん、楽になるおまじないを教えて上げるよ。
「知覚の呪縛」って3回となえて首吊りなさい。(藁
ほら、知覚の呪縛、知覚の呪縛、知覚の呪縛……。
500 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:25
>でも法律はその先に
>「こういうことをした人は今後一切の表現・出版活動をしてはならない」なんてことは言わないでしょう。
>でもあなたのやってることはそれを強要しようとする事ではない?
だから法律がすべてじゃないんだって。逝き印だって日ハムだって「今後一切の
生産活動をしてはならない」とは命じられてないわけでしょ。
平気でズルをしといて、バレなきゃいい、バレても法律の範囲でつぐなえばいい、
なんて連中に対しては本当に思い知るようなやりかたで制裁を加えなきゃ
だめなわけ。少年事件で子供殺された親が民事訴訟おこしてるのもそれでしょ。
倫理観が本来的に欠如してる人間には「法」の制裁だけではヌルい。
>普通在るであろう盗作の結果に対して、あなたが2chでこれに費やしているエネルギーは
>むやみに大きい。そのエネルギーに比べたら盗作ですら些細と言えそうですよ。
「あなた」って誰をさしてるわけ? 私が文学板に書き込むのはこれが初めて
だよ。あんたが言ってることがあまりにも身勝手だから黙ってられなくなった
んだけど、たかが二つぐらいの書き込みのエネルギーが「むやみに大きい」
とは言わないよね。たくさんの人が少しずつのエネルギーを使って、という
可能性はまるで浮かばないのかなあ……。
>もう一回言うけど、盗作に対する制裁以上に叩こうとしてない?
>それって個人的な何かなんでしょ?
個人的な怨恨だけだったら一年以上も続かないよ。2ちゃんねるでも
私怨厨とか特定されて終わり。そうじゃなくてランディのやったこと
(やってること)は一般に誰にとっても不快だ、という可能性を一度
考えてみては? 身びいきか自己愛かは知らないけど、そういう都合のいい
ものの見方は一度捨てて。
501 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:27
裸一貫、メルマガだけで出発すればいいんだよ。
MSNじゃなくて、メルマだけね。
それくらいの反省をしないと禊ぎにならない。
502 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:27
503 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:29
版元への垂れ込みも大事だけど、マスコミへの垂れ込みも大事。
504 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:30
角川などの版元にしてみれば、マスコミへの垂れ込みが一番イヤ
だろうな。
505 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:32
506 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:35
漏れ、ウワシンにメールしたことある。
返事もくれたよ>ウワシン
田口関連の取材、動いてはいるみたい。
みなさんもウワシンにメールして!
507 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:37
>このスレやってる人って結構いい歳の方みたいですけど、
大昔のニフティーでランディに馬鹿にされでもしましたか?
その時の憤りがこの活動のモチベーションなんだとしたら
早めにそういうの忘れた方が良い。
時間がもったいな過ぎ。
問題の矮小化、ということはさて置いて、もしも本人が書いてるんだとしたら
すごいよね、この反応。ランディが誰かを「馬鹿にした」のを見て
知ってる擁護タンか、もしくは馬鹿にした」という自覚がある本人なんだろうけど、
普通の神経の人間なら、「馬鹿にされたのは気の毒だと思いますが……」、あるいは
本人なら「馬鹿にしてごめんなさい」と言うよね。そうは言わずに「こだわってる
お前が悪い、忘れろ」。いやはや凄い。こんな他罰的メンタリティで謝罪文
書くからますます墓穴掘るんだろと小一時間(以下略)
508 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:41
検証本出たら、買うのはもちろん、図書館へのリクエスト、ネット書店
への書評投稿、リアル書店で田口の本の隣に置いちゃう等やるつもり
だけど他に何かできることあるかな?
楽しみにしてるから、大月さんと協力者のみなさん、がんばってね!
509 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:43
>>507 本人という説も捨てがたいが、一般書籍板で囁かれている角川の滝澤編集者
って説も捨てがたいのですわ。偉い宗教学者がオヤジなのはいいんだけど、
そのオヤジからしてパクり体質だという……「だっだら」、たかが盗作と
悲鳴のように繰り返しても無理ないですね。試しにペタッ、の
http://book.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1017045276/224-235からの抜粋。
224 :匿名希望さん :02/04/13 00:06
お父様は、『人間イエス』を書いた滝澤武人氏ですか。
田川建三氏ほどではないにしろ、立派なキリスト教学者の方のようですね。
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/5094/hon1.html しかしランディ担当は、幻冬舎の芝田氏、ちくまの鶴見氏など、偉い人の二世が
多いのは、なぜ?
芝田氏も鶴見氏も、親御さんは偉い人かもしれないけど……のダメ二世なようですが、
角川の滝澤氏も、そのパターンなんでしょうか。
228 :匿名希望さん :02/04/13 01:38
ていうか、
>>224のリンク先を読むかぎりでは、『人間イエス』自体が
田川氏の『イエスという男』のパチもん?
それもパクり元の『イエスという男』をあらかじめ読んでいないと
わかりにくい――って、ランディのパクりと似たような感じですな。
さぞかしランディと気が合うことでしょう。
で、その『人間イエス』を、さらにランディが『参考』にして何かを
書いたとしたら、壮絶に意味不明な文章が出力されそうで、ある意味楽しみ。
231 :匿名希望さん :02/04/13 10:03
>>229 んと、田川氏をクリスチャンと書いている人はいなかったようですけど。
私が『イエスという男』を読んだ印象では、田川氏はクリスチャンでもあり、
自身が信仰をもっている人と思いました。
巻末の著者紹介によると「大阪女子大学英文科教員(宗教学、西洋古典学)」で、
ネットの検索で見つかる文章では、肩書きは「聖書学者」「宗教学者」「新約聖書学者」。
ところで、『イエスという男 逆説的反抗者の生と死』のあとがきには、このようなことが。
>ほぼ一世紀もの間、世界中で、「イエス」は小型新書判という「常識」がまかり通って
>きたのだから、資本の論理が書物の質を規定する力の大きさを改めて感じさせる。
>「イエス」は気軽に読めて、定価が安く、ポケットにはいる程度ならば、商業的に必ず
>成功する。実際、そのようにして世界中に数知れぬほど書かれて売られた同工異曲の
>新書判イエスは、まずはたいてい商業的に成功している。そのせいで、気軽に易しく
>うすっぺらに、という要請にあわせて、安直にうすっぺらなイエス像が提供され続けた。
>もしも本気になってイエスの全容を描いてくれと言われれば躊躇するに違いない数多く
>の著者までも、ほんの半年か一年足らずの期限つきで書き上げる薄っぺらな新書判なら
>何とかやれるというわけで、次から次へと書きなぐられてきた。ドイツ語の書物を
>そのまま訳したり、適当に要約したりしたものを自分の文章であるかの如く見せかけて、
>その間に、行きあたりばったりの思いつきを配置しただけの盗作まがいの新書判などは
>論外だが、名著と呼ばれうるものの多くも新書判程度の大きさにまとめられてしまって
>いるのは残念である。
さて『人間イエス』は、ドイツ語の書物ならぬ『イエスという男』を「適当に要約したり
したものを自分の文章であるかの如く見せかけて、その間に、行きあたりばったりの思い
つきを配置しただけの盗作まがいの新書判」なのかどうかは、滝澤氏の本を読んでみないと
わかりませんが、「適当に要約」「自分の文章であるかの如く見せかけ」「その間に、
行きあたりばったりの思いつきを配置しただけ」というのは、ランディの文章生成方法
そのままじゃんと思ったので、つい引用してしまいました。
510 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:56
→→ ←←
▲ ▲
/ | \
(●●)
ll
____
検証本にこれ載せてね。
511 :
吾輩は名無しである:02/08/11 17:59
もしもここで擁護しているあなたが角川の編集者さんなら、考え直すチャンス
です。注意一秒怪我一生、いくら出版不況だ、点数が必要だって、わざわざ
やばい物件に手を出すことはないです。無理して突っ込んでも十万部
いくとは思えないし、ほかに作家はいくらでもいるはず。傷ついた
信用のダメージはもっと大きいのではないですか? 2ちゃんねるに書かれて
いることはすべて私怨で、大昔のニフティの人間関係がうんぬん、という本人
の言い訳を信用しての擁護なら、お忙しいでしょうが、過去ログを当たって
みられることをおすすめします。あなたが考えておられるよりも、問題の根は
きっと深いはずですよ。
512 :
吾輩は名無しである:02/08/11 18:26
今からでも遅くないからさ……、
本当に反省したらどう?
謝罪文を書き直すとか、しばらく書くのを自粛するとか。
513 :
吾輩は名無しである:02/08/11 19:20
カドカワは今、総合メディア企業への脱皮をとげるべく、
採算と効率を最優先にして企業経営を進めてるんでしょ。
そういう状況で、かたっぱしから盗作を重ねるお猿さんが
角川ブランドをUndergroundのドブ川に投げ込むような
香ばしい真似を続けていたら、それを補助してきた編集者は
株主にどう顔向けするんだろうか?
滝澤クン、アンタが出版業界で行なっていることは、日本ハムや
USJの小汚い兵隊さんと同じなんだよ。……そのうち上司から
手榴弾もたされて「おまえ責任とって自決すれ」と肩叩かれ末世!
514 :
吾輩は名無しである:02/08/11 19:21
今日、図書館で「猫の館」借りてきた人いないー?
515 :
吾輩は名無しである:02/08/11 19:57
>>513 日ハム子会社の営業部長は
自決すれば退職金だの何だのの見返りがあるんだろうけどさ。
タッキーはただの死に損になる可能性MAX。
516 :
吾輩は名無しである:02/08/11 21:07
スゲー。
>>509以降、粘着なかまってくんのボクちゃんが消えてんの。
マジで滝澤編集者だったんですか?
どっちにしても、田川氏の『イエスという男』の後書きを、
噛み締めて読んでほしいですね。
517 :
吾輩は名無しである:02/08/11 21:18
「ボクちゃん」は滝澤編集者じゃありません
518 :
吾輩は名無しである:02/08/11 21:36
>>517 滝澤であろうがなかろうがいいとして、
貴様が「ボクちゃん」ってことか?
で、この滝澤!と言われたくはない、と。
だよねー、親子二代の盗作野郎といっしょにされるなんて、
ランディといっしょにされるのと同じくらいイヤなことだよねー。
わかったから、消えてね。
519 :
吾輩は名無しである:02/08/11 21:45
「ボクちゃん」が滝澤さんでも誰でもいいけど、ちょっと考えてみては?
ランディをプッシュした編集者の貸借対照表を。
幻冬舎の芝田編集者はお父上も立派な人だし、あの浅田次郎を世に出した人
だと知ってびっくり。でも、あの盗作三部作で完全にミソをつけたと思う。
2ちゃんでオナ編とか馬鹿にされてるだけならまだしも、ランディの次に
強力にプッシュしている山田真美の小説の広告って、新聞であまり見たこと
ないんだよねえ……。社内的にも発言力が低下してるのではないだろうか。
で、ランディの本出すとして、帯とか提灯書評とか、今度は誰に書かせるのかな。
評判を落としてしまった北上次郎や中条省平がまた書いてくれるかな?
ああ、安原顕がまだいるよね……ってことで固唾を飲んで見守ってるです。
520 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:05
「いつか森に帰るまで」はPHPエディターズ発行で発売がPHP出版だった。
まぎらわしいやり口だな。
521 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:09
>普通在るであろう盗作の結果に対して、あなたが2chでこれに費やしているエネルギーは
>むやみに大きい。そのエネルギーに比べたら盗作ですら些細と言えそうですよ。
このスレ全部、一人で書いてる妄想ですかね。
522 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:17
盗作報道の後、どの口がそんなこと言う! って日記がいっぱい
あったよね>ちくま日記
そういうのも批判かましてほしいな>検証本
引用は「無断で」できるんだからがんがん引用してちょ。
523 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:25
10月末くらいには出せそう?>検証本
524 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:30
>>520 猿を上手に切ろうとしているPHPの思惑が読み取れますね。
525 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:32
400字原稿用紙でおよそ何枚ぐらいになるか
分からない?エッセーとか単行本の
類で大体何枚ぐらい?
それが分からないと田口を総合的に
判断するペースが分からないので。
526 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:43
平均500枚として何日ぐらいで書き上げているの?
もちろんつぎはぎを含めてだけど。
それで田口の能力がある程度分析できるんだけど。
解らないか?
527 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:45
ここで500枚以上の小説書いた人は
もちろんいないよね。
そのように感じる。
528 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:47
田口流にいえば「口ばかり言ってないで書いてみろ」
と言われるよ。
あはははは、負け組の諸君。
529 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:51
どうしてもスレ住人を小説家志望にしたいのねんw
530 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:52
>口ばかり言ってないで
ああ、如何にも猿が言いそうな壊れた日本語だ。
531 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:56
>>527 あんた、まだいるんだね(藁
よっぽどスレが気になってるんだね。
532 :
吾輩は名無しである:02/08/11 22:59
大手マスコミをさ、あんたら無名の者が動かすには
不可能に近いよ。ほとんど無理だな。
533 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:02
>532
今までにNHK、朝日新聞、読売、毎日、産経、日経、他地方新聞、
大マスコミが田口の盗作を全国に伝えましたが何か?
534 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:04
535 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:05
>>532 おまえの文章力で、漏れら無名の者を動かすのは
不可能に近いよ。ほとんど無理だな(藁
536 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:10
537 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:15
東京都庁前で、大道芸の猿回しをやっていた方がマスコミにも注目を
浴び、田口問題を取り上げてもらえるカモ?
538 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:17
539 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:23
「猫の館」で検索して出て来たサイトの掲示板に
「あの本に馬場けい子は出て来ますか?」と書きたくてしょうがない(w
いきなり通りすがりの2ちゃんねらーにそんな書き込みされたら
びびるだろうなあと思って自粛してるんだけど。
国会図書館の近くの人、頼むよ〜。
540 :
吾輩は名無しである:02/08/11 23:57
>>539 失礼にならないような尋ね方なら聞いてもいいのでは?
541 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:02
>あはははは、負け組の諸君。
だからさ、勝け組……おっと勝ち組の人は
「パクリ元からかすめ取ったも同然」の印税で
ピンクシャンパンでも飲んでなさいってこった。
こんなところに書き込んでないでさ。
無名のものどもはそのあいだにも地道な検証続けて、
版元にメールすればいいのだよ。
マトモに生きてる安心と幸せって、わかんないでしょ?
人を見下して嘲笑ってないと不安な「勝ち組」さんには。
542 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:05
このスレの存在は大マスコミはすでに承知済みなのに何で田口問題を
取り上げないのかその深層分かる人いる?
いないよな。全然分かっていない人ばかりだから。
543 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:06
なにしろ「人生には近道がある」らしいからね。
二回も盗作報道された上に無数の余罪が囁かれている人の
言うことは一味違うよ。
544 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:07
それを究明しないかぎり無理だって。
545 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:08
ほんと一味違うわ、版元にナイショで被害者と直接交渉(金銭
で解決をはかる)しちゃう人の思考は。
546 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:08
>>542 それ以前に、「このスレの存在は」の述部が分からない。
547 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:09
548 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:10
強がっているだけじゃないの?田口をネタに愚痴こぼしているだけじゃないの?
そんな人間は最低。田口の方がまだまし。
549 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:11
愚痴をこぼす前にやることがあるはずだ。
550 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:12
>>548 そうね。それでもって君は田口よりもマシなのだろう(w
551 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:12
>>548 今日はがんばってるね(笑)。
検証本爆弾、知覚の呪縛爆弾、瀬名がらみの爆弾。爆弾が多くて
たいへんなのか。同情します。
552 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:13
>>542 同意。マスコミへの垂れ込み、あらたな盗作の発見、いろいろやること
が多くてたいへんなのよ。
553 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:14
たとえ強がりでも今は胸をはって前をむいて歩きたいいつかそれが
本当の自分になるまで
554 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:15
下手くそなポエムでごまかす癖はあいかわらずw>553
555 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:16
だから、やめなよ。出るものはでるんだから。盗作したってあたしは
認知されているんだよ。あんんたらと違って。それが宝。
556 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:17
9月が無理なら10月発売めざしてほすい>検証本。
557 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:17
10月ではすでに手遅れ。
558 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:18
559 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:19
不眠不休(たとえよ)の気持ちでやってください>検証本チーム
560 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:20
何度でも言うよ。愚痴をこぼす前にやることがあるはずだ
561 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:21
何度でも言うよ。「このスレの存在は」の述部はどこ?
562 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:23
>>560 だーかーら、やれることはやってるって(藁
ウワシンはじめマスコミに垂れ込みいれまくりだし、検証本は
草の根営業するし。でも、楽しみながらやってるだけだから、
無理はしないよ。あんたもここで愚痴こぼすまえにやることがあるだろ。
田口に応援メールでも書いてなさいってことだ。
563 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:25
今日のしつこい擁護タンに聞きます。あなたは田口ファンなの?
答えてよ。
564 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:27
>>555 これ、本人っぽいね。
「あんんたら」だってよ(藁
565 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:27
俺は盗作そのものよりも、盗作に対しての罪の償い方、反省の欠如の
方が問題が大きいと思うね。
566 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:28
>>564 焦ってるんだろうよ(笑
検証本へのカウントダウンがはじまったから。
61 名前:ペコ 投稿日:02/08/11 23:43
昨日、深海誠目当てに、「新現実」という本を買ったんですよ。
東浩紀×大塚英志 責任編集 カドカワムック156
新現実
〜いちばんあたらしい文学がここにある〜
と言う本で、新人の発掘や、論壇誌を目指しているらしい。
私はあくまで、「ほしのこえ」で有名になった深海誠の、初漫画、新作
が読めると言う理由で買ったのだが、本のメインは東浩紀×大塚英志の
対談となっている。
その中で、今の出版事情では「新世界」見たいな本は作りにくいはずだ
と言う東に対し、大塚英志はこう答えた。
以下引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大塚 いや、逆に作りやすいともいえるんだよね。だから、この後、こ
の手のものはたくさん出てくると思うよ。
この著者の単行本はこれくらい売れるから、それをベースにして採算と
れる部数を算出するっていうのは不況かで一番出しやすい形式だと思う
からね。
新現実 P24
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
田口ランディはメルマガで、読者をかなり持っていたので、その一割、
二割の読者が買ってくれれば…
と言うのと同じですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たとえば小林よしのりがやった「わしズム」みたいに、小林よしのりと
言う名前があれば幻冬社は十二万部刷ってしまうわけでしょ?
新現実P24 大塚英志の発言より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やるなぁ、幻冬社(ワラ
幻冬社商法?
こう言う売り方が全て悪いとは思わないけど、安易すぎないかな?
568 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:34
とりあえず「猫の館」に田口軽子の名前があるのかどうか知りたい。
569 :
吾輩は名無しである:02/08/12 00:37
539さん、「けいこ」という名前があるかどうかだけ質問してみて
いただけませんか?
すまんすまん。婆軽子だったね。
571 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:12
572 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:13
>>542 >このスレの存在は大マスコミはすでに承知済みなのに
そうだったのかー。励みになるなあ。(w で、大マスコミって朝日の矢坂?
>取り上げないのかその深層分かる人いる?
「深層」? まさか「真相」の打ち間違い。やっだー、白痴っぽいー。
>>555 >盗作したってあたしは
>認知されているんだよ。あんんたらと違って。それが宝。
うっわー、高らかにご本人宣言ですか? 「宝」って、大黒屋にランディが
言われてなかったっけ? 宝は他人からもらいますとか何とか。
573 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:15
>だから、やめなよ。出るものはでるんだから。盗作したってあたしは
>認知されているんだよ。あんんたらと違って。それが宝。
すげー。酔っぱらってるのでつか?
あまりにもイタすぎ&本人にクリソツ……
ここまで来るともはや反感を掻き立てようとして誰かがなりすましてるとしか
思えん……田口ランディ、相当うらまれてるのでは?
漏れはアンチだが、さすがにここまでやろうとは思わない。
574 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:18
>>548-549 誰も愚痴なんかこぼしていないじゃん。
斉藤美奈子は『アンテナ』をちょっと貶した書評を書いたかもしれんけど、
あれも「愚痴」じゃないよね。
ランディ語では「愚痴」らしいけど。
独特すぎる「愚痴」の使い方が、日本語不自由なランディと同じだと、
疑われても仕方ないよ♪
575 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:23
>>573 でもタイミングがねー。ヒマなときだったらともかく、
瀬名氏からのパクり部分を『アンテナ』から削除問題とか、
寺山氏と知り合いなんて大嘘?疑惑とか、検証本とか、
ネタを流そうとジタバタしている感じ。
それに、あそこまで壊れた書き込みして盛り上げるくらいなら、
盗作箇所探しの方が、まだ楽なくらいですよ。
576 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:32
「あんたは私の本もう読まんでいい」とまで猿に言われた斉藤美奈子
さんは検証本に参加してくれないのでしょうか。
577 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:32
>>555 >盗作したってあたしは
>認知されているんだよ。あんんたらと違って。それが宝。
たしかに「盗作猿」として、すっかり“認知”されてしまったね。
(“認知”って、オマエはバカ版元と泥棒との間に生まれた“私生児”かよ!)
もはやランディのことを“まともな作家”とか“まともなライター”
と“認知”している奴はヤスケン乞食くらいしかいないしな。(藁
文芸とは全く関係のない『ネットバム』誌がランディのことを
パクリ猿というお笑いの対象物と“認知”しているのを見て、
大笑いしてしまったよ。
(
http://www.netbum.jp/contents.html のミニスカポリスの
下を見てみろ。「めざせランディ!コピペでなれるぞ!
プロ作家デビュー大作戦」だとさ。)
それから電車のなかでランディの本を読みくさっているフシギちゃん
が「大滝秀治にそっくりだった」と“認知”されているのも
大笑いできたよ。
http://voice1.hoops.ne.jp/t005.htm
誤解されると不本意だから書いておくけど、私は
「私生児」の存在を貶める意図はないので、誤読するなよ。
「評価」とでも書けばいい状況で「認知」などという言葉
を使う
>>555がどうにかしてるぞ。ボキャ貧なのか、相手に
誤解といらぬ配慮を強いる香具師は物書きとして失格だぞ。
579 :
吾輩は名無しである:02/08/12 01:46
「馬鹿な男ほど愛しい」
580 :
マジ本人っぽい:02/08/12 01:47
555 :吾輩は名無しである :02/08/12 00:16
だから、やめなよ。出るものはでるんだから。盗作したってあたしは
認知されているんだよ。あんんたらと違って。それが宝。
581 :
吾輩は名無しである:02/08/12 02:08
まーこのタイミングでこの状況で、しかも本人としか思えない文体で
書き込んでしまう、その信じられないほどの馬鹿さ加減が凡百のヲチ対象を
かるーく凌駕しているのでしょうなあ……
昼間は取り繕ってとりあえず別人をよそおい、角川の編集者などと誤解されては
みたものの、深更におよび酔っぱらう(推定)につれて本性全開……
明日読み返して蒼くならないかな。ならないだろうな。
これまでにも指摘されてきた誤字誤用、事実関係の誤りなどを見るにつけ、
そもそも自分の書いたもの読み返すなんてこと全くしてないんだろうし。
俺このスレのこの雰囲気が嫌。
これだけ嫌な雰囲気だと文句の一つも垂れたくなるよ。
こんなのに自分を含んだ世の中語られたくないもの。
どうしてそういう人間になるのだ。田口のことを言えた義理か。
583 :
吾輩は名無しである:02/08/12 02:30
>>582 >こんなのに自分を含んだ世の中語られたくないもの。
>どうしてそういう人間になるのだ。田口のことを言えた義理か。
「自分を含んだ世の中語られたくない」って、まぁた変な日本語を。
ええと、田口ランディのような私含有率の高い文章というか、
過去の思い出を年寄りよろしくグチグチ語る文章?
カンボジアを語ろうがヒロシマを語ろうが、やたら「私は」「私は」って
連発して、情報量が異様に少ない文章とか。あれはそうそう真似できないわ。
もし、スレの住人が皆、「自分を含んだ世の中語」っていたとしたら、
あんたみたいな人が、たとえば「ランディのニフ時代の知り合い?」とか
一生懸命カマをかけては、「違うよーだ」なんて返されたりしないよねえ。
)
584 :
吾輩は名無しである:02/08/12 02:39
>昼間は取り繕ってとりあえず別人をよそおい、角川の編集者などと誤解されては
これ、誤解じゃない可能性も。昼間とはいっても、誤字脱字はないわ、
途中の人格交代(w もないわというのは珍しいパターンだから。
まあ、いつもの擁護ちゃんが、格段の進歩を見せたのかもしれないけど。
でも
>>509-519あたりの展開は、やっぱ滝澤編集者っぽい気もするし。
585 :
吾輩は名無しである:02/08/12 02:52
俺この擁護のこの雰囲気が嫌。
これだけ嫌な雰囲気だと文句の一つも垂れたくなるよ。
こんなのに自分を含んだスレ全体語られたくないもの。
どうしてそういう人間になるのだ。スレのことを言えた義理か。
586 :
吾輩は名無しである:02/08/12 02:58
あ、そうか。
>これだけ嫌な雰囲気だと文句の一つも垂れたくなるよ。
>こんなのに自分を含んだ世の中語られたくないもの。
の「自分を含んだ世の中語られ」るの「自分」は
>>482で、
「語られたくない」と言っているくらいだから、
>>482は
ランディかランディをヨイショしたバカ編集者だってことね。
オレのことを語られたくないってだけでなく、世の中一般に
ついても語るなよヤだよーとわがまま言っているわけね。
やれやれ。
587 :
吾輩は名無しである:02/08/12 03:25
昼と夜では人格が交代するということは、
筑摩の「コーリング」をここで書いてるわけですね!>田口先生
筑摩より2ちゃんで先に発表するとは太っ腹ですな。
588 :
吾輩は名無しである:02/08/12 03:34
>>582 >俺このスレのこの雰囲気が嫌。
>これだけ嫌な雰囲気だと文句の一つも垂れたくなるよ。
>こんなのに自分を含んだ世の中語られたくないもの。
>どうしてそういう人間になるのだ。田口のことを言えた義理か。
あのなあ、キミ。これだけ稚拙な日本語だと、面白がられて
テンプレにされちゃうぞー!(藁
たとえばだ……
----------------------------------------------------------------
俺この盗作猿のこの雰囲気が嫌。
これだけ嫌な雰囲気だと文句の一つも垂れたくなるよ。
こんなのに自分を含んだ世の中語られたくないもの。
どうしてそういう人間になるのだ。世間のことを言えた義理か。
----------------------------------------------------------------
こう書くと、ほーら、田口“盗作猿”けい子そのまんまだっぺよ。
そして「自分を含んだ」云々という稚拙な表現も、こうやって
アレンジすると、ほら、しっくり行くだろ。(藁
589 :
吾輩は名無しである:02/08/12 04:45
>>587 実はちくまの「コーリング」が中断中なのは、
瀬名ファンから文句のお便りがきてこりゃヤバいと
思ったせいだったりして。
主人公の男がてんかんで、光チカチカを見ますという
設定をチャラにして、連載を続けるのは難しかったんだろう、とか。(w
590 :
吾輩は名無しである:02/08/12 17:54
「コーリング」は盗作猿の恥ずかしい“廃墟”としていつまでも
晒しておいてね。>筑摩のバカウェブ様(藁
591 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:11
寺山修司氏にファンレターを出していたらニュースレターをもらうようになり、
それに「あなたのことを本に書いた」と書かれていたことがあったけど、
どの本かわからないまま20年が過ぎて、ある日友人からもらった本には
確かに自分の実名が……というネタは『できればムカ〜』の割と終わり近くに
載っていた。寺山さんからの宿題がどうのこうのという題。
でも、『できればムカ〜』の方には、ニフログと違って、「あなたのことを
本に書いた」とかいうレターを受け取ったのは高校生の頃とは書いていないの。
2000年が初出のエッセイだから、20年前という日付は『猫の館』の初版の日付、
1979年と一致するようになったのはいいんだけど……では、ニフログに書いて
あった、田舎の高校生だったから本を探せなかったとか、「そうこうしている
うちに私は卒業して、人生が忙しくて、その本のことを忘れてました」(
>>411)
というのは、記憶違いだったと?
まあそれはいいとして、「あなたのことを本に書いた」と、ニュースレターに
書いてあったというのも不自然ですよね……。だって、同じ文章(和文タイプで
打たれたもの)を何十人の人相手に送るのだから、「馬場けい子さんのことを」
と名指しで書くか、「手伝ってくれた女子高生の子のことを」とぼかして書くかで、
「あなた」とは書かないのでは。いや、もしかして、手書きでコメントが書いて
あったという話?
やっぱり怪しい……。
592 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:22
( ´_ゝ`)で?
593 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:26
はやくはやくぅ
594 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:27
故人との思い出を何か書いてくれという依頼で書くならわかるけど、
頼まれもしないのに、こういうこと書く人って珍しいね。
親交のあったことが周知の事実ならまだしも、何の前触れもなく
著名人の名前を使うのは普通売名行為って思われるだけなのに。
ましてや作り話だとしたら、もう常軌を逸してます。
595 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:30
( ´_ゝ`)そうですか
596 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:33
「で?」と言われても困るけど、虚実取り混ぜのエッセーったって、
有名人に目をかけてもらっていた若い頃の私というエッセーを書いといて、
本当は別に目をかけてもらっていたわけでも何でもない(下手をすると
知り合いでも何でもなかった)って話だったとしたら、そりゃ反則も
いいとこでしょう。
まあ、ニフログに書いていたほうが記憶違いだという話ならまだいいけど、
今度はこいつの記憶能力ってどうなっているんだということに。
上京というイベントをはさんで、東京に出た後もレターをもらっていたか
どうかというのも、本人の記憶が怪しかったということだから。
知り合いのライターに猫の本をもらったって感激〜の時期も、ニフログでは
手紙をもらってから10年後だけど、『できればムカ〜』では20年後みたいだった。
597 :
吾輩は名無しである:02/08/12 18:38
>>595さん
そうなんですよん。
あなたが執筆業の人なら、これくらいの常識は覚えておいてね。
598 :
吾輩は名無しである:02/08/12 19:49
ニュースレターの書き出しの「ロンドンの友人」という部分を
「ニューヨークの友人」と間違えた時点で、
漏れは「猿がニュースレターを貰っていた=嘘」と確信している。
599 :
吾輩は名無しである:02/08/12 19:52
600 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:15
同報の手紙だから、「あなたのことを書きました」ってのは、
それだけ手書きで書いてなきゃおかしい。
「猫の館」に「けい子」の文字があるかどうかだね。
601 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:32
重箱の隅をつつく女の腐ったようなのがいるスレはここですか?
602 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:41
603 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:46
>>602のカラダに文板全員の罵倒が染みとおる。
もう体中他人からもらった悪態まみれです。
ちなみにオウム返しは通用しません。
放置も効きません。
602は必死になってください。
605 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:50
606 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:52
601=604
怨念のようなものを感じるよアナタ(藁
ああ検証本爆弾が早く炸裂してほしいな。ウケケケケ。
607 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:53
608 :
吾輩は名無しである:02/08/12 20:57
「ラソディが手紙もらった」だったら重箱の隅だが、
「寺山が手紙出した」だったら重箱のど真ん中だろ。
609 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:11
このスレの奴は日常生活でもストーカー行為常習者が多いと思う。
付きまとわれた奴はご愁傷様としかいいようがないな。
くれぐれも犯罪だけは犯さんようにな。
それから、ランディ返しはいらんぞ。
610 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:18
>>609 君もこのスレへのストーキングはやめてね。はーと。
スレが嫌いなら、見・る・な・よ!
>>609 ていうか自作自演ばっかりなんでしょ?
文体変わんないんだもん。
反応が毎回一緒だし
頼むからほかの板でやってくれ
自分でサイト立ち上げればいいだろーに
この板、盗作かどうかなんてどうでもいいんだよ
盗作ならすぐばれるから
いいの書くか書かないかだけなのよ
一般書籍板でやればいいだろ
頼むから消えろ
612 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:20
>>611 自分がジサクジエーンばかりじゃん。
自分がそうだと他人もそうだと思う罠。
嫌がられてるんだから消えればいいじゃないの。
どうせ一般書籍と同じメンバでやってるんだろうに。
この板の住人とこのスレの住人ぜんぜん重なってないでしょ?
・・・・・・たまに荒らしで交流があるか?
君らいなくなればそれも解消するよ。
とにかく嫌なんだよね。
614 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:25
>>613 嫌がられてるのは田口だろうが。
あんたの理屈で言うなら、「田口さん、嫌がられてるんだから
消えてね」ってことだよ。
甘えたこと言ってんじゃねーよボケが。
615 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:26
>>611 多くの人が書き込んでいるのを「自作自演ばかり」と決めつけたい
基地害ハッケン!
文体が変わんないのはオマイの方ですが、何か?(w
>この板、盗作かどうかなんてどうでもいいんだよ
>盗作ならすぐばれるから
>いいの書くか書かないかだけなのよ
文学が盗作で汚れていくのを看過できないんだよ、オマイとちがってな!
実際、ランディの盗作は「すぐばれた」ものもある。
だが隠し通しているものもある。
(『知覚の呪縛』や瀬名氏からの盗作なんかその典型!)
文学への侮辱と汚染を続けているランディをここで追及せずに
どこでやるんだい?
言いがかりをつけて妨害する香具師は、角川書店の滝澤編集員ですか?
俺がここに書き込んだら君ら嫌だろ?
それと一緒だから、君らここから消えて。
常駐は一人だよね?
617 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:27
エンタメだろ?ランディって
619 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:28
620 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:29
昨日から、「騒がないで、黙ってて」のお願い厨房がいるね〜。
要するに全部無駄だしさ、嫌で嫌でたまんないから消えるべきだよね。
みんな喜べると思うしそうすれば。
文学板が汚れるのがダメだよやっぱり。腐ったような人ばかりが集まってるしねここは。
嫌なものはとうざけたいよね普通の人は。どこかおかしいんだよここで書いてる陰気な奴は。
622 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:31
>>616 文学板はオラが守る!ってか。
辻みたい。
ID欲しいな
624 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:32
嫌なものはとうざけたいよ当然。盗作野郎のことでしょ?
625 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:32
昨日も書いたけど何なの?君ら。
俺ランディ読んだこともないんだけど
このスレの異様さはかなり目ざわりなんよ
627 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:34
628 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:35
629 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:36
>>626 コテハンかトリプにしたら?
田口に興味はないけど、文学板を守るためにこのスレが邪魔だと。
おめでてー理屈だな。
630 :
◆p7PoSARU :02/08/12 21:37
>>626 目障りですいませんねえアヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
やっぱりこんなことしてる
94 名前:無名草子さん :02/08/12 21:33
また文学板でライブだよ。
ちょっと宗教懸ったサークルみたいだね
空気を満喫するために、反論者を期待してない?
書くのやめた
632 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:40
>631
書籍板にそれ書いたのは漏れ。
また変な擁護タンが来てるよって呆れて書いたんだよ。
「書くのやめた」なら二度と書くなよ。
633 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:44
田口には興味ないとか通りすがりだとか、そんなんばっかだね>擁護
634 :
吾輩は名無しである:02/08/12 21:45
「書くのやめた」と言いつつも息をひそめてずっとスレ見てるに一票。
635 :
吾輩は名無しである:02/08/12 22:52
寺山さんとお知り合いってのも、こうなると嘘っぽい。
参照→
>>591-603 ファンレターを出してたのは本当として、ニュースレターを
もらっていたのかどうかさえも微妙……だって、ロンドンと
ニューヨークを取り違えるのも、この場合変ですよ。
レターの最初には毎回、ロンドンの友人が――と書いてあるのに。
636 :
吾輩は名無しである:02/08/12 23:00
うーん、『猫の館』、週末までには借りに行きたい……。
これを持っているかたがサイトに写真をいくつかアップしていて、
アンティックなポストカードがとても可愛い。(ぽっ)
ヤフオクとかで入手できればもっとうれしいんだけど。
637 :
吾輩は名無しである:02/08/12 23:10
>>931 ちょっと宗教がかったサークル、というのは盗作猿の
ファンサイトのことじゃん。
>>931は救いがたい精薄だな。
盗作猿の監視・追及活動がかなーり大人数で続けられてきたことは
このスレのシリーズを最初から読めばわかるっての。
ついでに言えば、ランディの周辺にだってヲッチャーがずいぶん
いるんだぜ。一挙一動とまではいかないとしても、ランディが
出版界で行なっている醜態はいちおう掌握されてるよ。
いっしょに仕事しながら盗作猿をどうやって放逐してやろうかと
考えている人たちだってけっこういるし。
638 :
吾輩は名無しである:02/08/12 23:15
639 :
吾輩は名無しである:02/08/12 23:30
「送られていたのは1977年です」って、1979年に初版の『猫の館』に
あんたの名前を「書いた」って過去形で書くの?
それに「必ず寺山さんの直筆で一言メッセージ」ってホント?
レターをコピーさせてもらった人のサイトには、サインだけが直筆って
書いてあったようだけど。
おまけに、「二度ほどこの事務所に泊めてもらった」って、
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream027.html >当時高校生だったわたしは、東京に行くと寺山さんの自主映画制作事務所
>「人力飛行機舎」の事務所の二階に泊めてもらっていた。
東京に行ったのは、二回きりかよっ!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1026401685/876 >( 6) 96/03/03 23:47 051へのコメント
〈略〉
>このニュースレターは「人力飛行機舎」という寺山さんの自主映画を制作して
>いた事務所から送られていました。発送していたのは当時人力飛行機舎にいた
>「平川祐子さん」という女性です。私は二度ほどこの事務所に泊めてもらった
>ことがある。
>ここの事務所は平川さんと、森崎編陸さんという男性の二人でしきっていたと
>記憶しています。事務所は三田にありました。
>当時、九絛さんは麻布の天井桟敷にいらっしゃったので、たぶんこのニュース
>レターにはあまり関与してなかったのではないかな。
>送られていたのは1977年です。
>必ず寺山さんの直筆で一言メッセージが添えられていました。
今、たまたま、
ナンシー関×大月隆寛
地獄に仏 文春文庫
を手に入れて、通勤途中に読んでるんだけど、
その中に、
「蘇るテラヤマX 勝手に寺山修司委員会」
と言うのがあって、このスレで偶然、寺山修司の話題が出てきた頃なので、
笑えました。
以下、地獄で仏からネタにしました。
田口ランディの街頭劇に傑作なのがあってさ、猿の着ぐるみを着た田口ランディが
ノートパソコン片手に、各出版社訪ねる。
で、「ヲタクの作品をコピペさせてください。ただの引用ですから心配いりません」って言う。
どこが、引用なんだよって(笑)。
でも、確かに一般書籍板でやればいいかもね。そろそろさ。
以前だったらこういうところで悪行をあげつらってないと
「ランディは文学的にすごい!」とか言い出す人もいたかも
しれないけど、今はさすがにね。もともと文章のレベル(てにをはとかの)
からして、文学板で語られる人じゃないだろうし、それはここの
ギャラリーにももうわかったんじゃない?
一般書籍方面にはまだ牽制(?笑)が必要かも知らんけど。
642 :
吾輩は名無しである:02/08/13 04:45
ソフト人格で攻めてきましたか(笑)。
文学板も終わらないし、書籍板もまだまだ続きますよ。
文学的でわないものを文学板で語るの?
644 :
吾輩は名無しである:02/08/13 05:18
攻撃的なキャラ、ソフトなキャラ。
忙しいことですな。
645 :
吾輩は名無しである:02/08/13 06:55
646 :
吾輩は名無しである:02/08/13 06:58
「忘れないよ!盗作」(お猿舎)
「スカートの中の秘密の盗作」(お猿舎)
647 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:01
「忘れないよ! ウソ吐き」(藁
648 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:03
「昨晩盗作しましょう」
649 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:35
怪しいと言えば、『できればムカ〜』のエッセイでは、
「あんたのことを書いた」というのが具体的に何の本か
書いていなかった、そういうことに気が回る人ではなかった
とかランディはホザいていたような気がするけど、
http://www.d9.dion.ne.jp/~sachiee/news/ に載っている文章を見ると、題名をすっ飛ばすような人では
なさそうですけどね寺山氏は。
自分の作品だけでなく、他人の作品についても、誰々の「○○」と
マメに書かれている。
650 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:47
y' ,.-'" /、__,/
_,,. -‐''''''""''''‐-、‐'" -'''""  ̄ ""''- .,, u ,./
,. -'" / ヽ、 /
/ u ,' u ゙v
. / ,. i ヽ、
/ ,ノ i l l l, i ヽ、
、_ ⊂ニ -' 人 ij l l u ,.-''"::゙゙'ヽ、
゙゙゙'''二ニ'''─‐'''''"ヽ、゙、 J /:::::::::::::::::::::::゙ヽ、
 ̄` ノ,. /r‐' ゙il ヽ /:::::::::::::::::::::::::::,.-'"゙ヽ、
__,,. J |i、_< /;;;:;:::::::::::::;:;:;;;/ ゙ヽ、
u ニ二 -'" __,,./il゙、 ヽ; ,i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ \
__,,,,,,. -i''i"/、 __、' i,,.ヽ、 j |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i' ヽ、
 ̄ ̄`''''-.,, j ゙'J U ij ` - .,_ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ、
:::::::::::`ヽ/ ゙゙'''‐- .,,,___i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| >-─‐-
:::::::::;;;/ `ヽ、;;;;;;;;;;;i ,.-'"
651 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:49
またいつもの妄想かね?>寺山ネタ
そういえばどっかのサイトでさ、昔、ランディの文章の
感想を書いてるのを目にした(腐りそ…)ことがあるんだけど、
「こんな若さで寺山修司に田口ランディはぶつかっていったのに
俺はいったい何をやっていたんだろう」ってブツブツ言ってる
引きこもり系がいたっけな。「わたし凄いでしょ伝説」って
俺みたいのには鼻が曲がりそうに臭い自慢話にしか感じられないけど、
ああいうの読んでコンプレックスを簡単に刺激されちゃう人って
いたりするわけなんだよね。アッパー思考が強いくせに
引きこもりのヤツ。やだやだ。しかもそれが作り話だとしたら
父さん情けなくて涙が出ちゃうよ。
652 :
吾輩は名無しである:02/08/13 07:52
思考→志向ね。
スマソ。
653 :
吾輩は名無しである:02/08/13 08:00
>「こんな若さで寺山修司に田口ランディはぶつかっていったのに
>俺はいったい何をやっていたんだろう」ってブツブツ言ってる
どうせ羨ましがるなら、寺山氏が選者となって出版した本に
作品を提供した少女たちを羨ましがればいいものを。(藁
>しかもそれが作り話だとしたら
まったくの作り話かどうかはまだわからないけど、よくて小ずるい演出や
記憶の改変が加わった話であることは確実。
ニフログでは二回泊まっただけという話なのに、エッセイでは当時事務所に
入り浸りだったと誤読させそうな記述になっているのにはあきれた。
654 :
吾輩は名無しである:02/08/13 10:07
「プチ家出をする少女たち」より
http://homepage1.nifty.com/kyoko_m/etc/iede.html ―――引用開始
■プチ家出の快楽
17歳の時、私は寺山修司という人と出会い、その後、東京に行くと
よく寺山さんの 事務所に泊めてもらっていた。三田に「人力飛行機舎」
という事務所があり、その二階 にHさんという女性が住んでいた。
彼女は「人力飛行機舎」で寺山さんのアシスタント 兼秘書みたいな
仕事をしているようだった。
そのHさんの部屋に何度か泊めてもらった。部屋というか事務所と
いうか、なんだか よくわからないごちゃごちゃした場所だった。
Hさんは「私は以前はタイピストだったんだけどね〜、なんか向か
ないからやめちゃ ったんだよね」と言っていた。二人でそのごちゃ
ごちゃした部屋に雑魚寝した。 ほんとに寝るためだけの場所である。
昼間は東京の街をブラついていた。 アテもなければ友達もいない。
でも楽しかった。
〈略〉
そんな訳で、私の高校時代はとにかくお金を貯めて、お金があれば
東京に出て来て いた。「寺山さんとこに泊るから」と言って出て来た。
もちろん私の母親は寺山修司なんて知らないのだけど、一度だけ寺山
さんがテレビに出演していて、「ほら、この人が いつも親切にして
くれる寺山さんだよ」と言ったら「へーー」と感心していた。
うちの親は原始人なのでテレビに出ている人はみんな「偉い人」だと
思っていたし、 私は学校では生徒会の役員などしていて優等生であった
ので、親は私のやることに はほとんど干渉しなかった。それで、17歳の
頃から、東京の繁華街をブラブラしていた。
17歳の頃、東京の雑踏に紛れ込むだけで楽しかった。なんであんな
ことが楽しかった のか、今となっては気がしれないのだが楽しかった。
なんていうかな、お祭りに来たみた いな気分だったんだ。日常じゃない。
非日常の楽しさってのかな。
―――引用終了
655 :
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656 :
吾輩は名無しである:02/08/13 10:14
ニフログでは、二回ほど泊めてもらったという話だったのが、
「プチ家出」だと「よく寺山さんの事務所に泊めてもらっていた」に。
「去年マリエンバードで」
(
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream027.html)では、
「劇場に通い、金があれば演劇やらライブやらにつぎこんで」なのが
「プチ家出」では、アテもなく東京の街をブラついていただけ。
だいたい「私は学校では生徒会の役員などしていて優等生であった」と
いうのも、日記で物理は2だった、後も3ばかりとか書いていた
ランディらしくもない。(藁
657 :
吾輩は名無しである:02/08/13 11:52
>嫌がられてるんだから消えればいいじゃないの。
>どうせ一般書籍と同じメンバでやってるんだろうに。
なぜここでスレが伸びてるかというと、それは擁護たんが
おとといからライブやってるせい。それもイタくて自己中なこと
ばかり書き込んでる。火に油。本人なら自己責任(自業自得)でいいと
思うが、そうでないのならランディの足を引っ張る行為。
アンチではなく、あんたの味方(もしくはあんた自身)が
原因だということを自覚すれ。
嫌がられても呆れられても居座る・・・削除対称?
まあ出しても難しいだろうな
659 :
吾輩は名無しである:02/08/13 14:09
>>658 「嫌がられても呆れられても居座る」ってアンタのことじゃないの?
「削除対称」なんてマヌケな誤変換をやらかすアンタの……。
660 :
吾輩は名無しである:02/08/13 14:12
この板には寺山スレもあるもんねえ。
そこでネタ拾いしたがっていたお猿さんは、文学板でだけは、
寺山と知り合いなんて怪しいぞーネタなんかやらないでよ、
キーッと怒り狂っていたりして。(w
661 :
吾輩は名無しである:02/08/13 15:44
で、寺山先生に夢中で、一四歳の時からファンレター出しまくり
ってのは本当だったの?
ランディ先生の一四歳の頃って、『デミアン』にかぶれて
ゾロアスター教を現代に復権!とか、前世厨やっていた様子を
『もう消費すら〜』のエッセイに書いていたりするんだけど。
中学時代は本当に充実していたのね。(頭痛)
662 :
吾輩は名無しである:02/08/13 16:25
図書館で「猫の館」を借りてきました。
作:寺山修司 発行:たざわ書房 1981年7月1日初版発行です。
「猫探偵としっぽのない少女が書いたライナーノート」と言うのが巻末にあります。
以下はその書き出しの部分です。
――――――
正体不明の依頼主から頼まれて、わたしたちは一匹の猫をさがすことになった。
その猫の名は<けむり>であり、ほかに何一つとして手がかりはなかった。
猫探偵はわたし、四十二才。
助手のしっぽのない少女は、馬場けい子さん。十九才である。
――――――
上のほうで出ている初版日(1979年)とは違うので、ちょっと不安です。
他にも図書館に行かれた方がいらっしゃいましたらフォローお願いします。
663 :
コギャルとHな出会い:02/08/13 16:25
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664 :
吾輩は名無しである:02/08/13 16:55
>>662 >助手のしっぽのない少女は、馬場けい子さん。十九才である。
をー、疑ってごめんなさい。>ランディ先生、というオチですね。
1981年刊に19才と書かれているということは……本当は1959年生まれなのに、
1961年生まれとサバをよんで寺山先生にお手紙を出していたとか?
だとすると、ニフログの、奇妙な2年のズレも一応は説明がつくです。
それにしても初版が1981年だったのですか。ネット上では、1979年と
しているサイトが複数あるのですけど、うーん。
>>664 >それにしても初版が1981年だったのですか。ネット上では、1979年と
しているサイトが複数あるのですけど、うーん。
そうなんです。借りてきた本が正しいのかわからなかったので
画像を検索したのですが、1981年初版の「猫の館」というものは
見つかりませんでした。(本編の内容は一致するような気がするのですが)
値段も1979年のものは箱入りで4000円位(?)
今回図書館で借りたものは箱なしの1200円です。
図書館では児童向に分類されていたので、値段を下げて再版したのかな、
とも思うのですが…。
「馬場けい子=少女」なる人物が登場するのは「ライナーノート」だけですが、
とりあえず「馬場けい子」と言う名前は確かに書いてあります。
662で引用したのはイントロ部分のみなんですが、エッセイの本編もUPしましょうか?
666 :
吾輩は名無しである:02/08/13 18:39
>>662 そのライナーノーツが、<文学の中の猫ベストテン>などが
書かれている文章ですか?
>>666 猫ベストテン、書いてありました。
以下引用です。
――――
そこでわたしは「文学の中の猫ベストテン」というのを選んでみることにした。
1. マザーグースの猫
2. 泉鏡花の「黒猫」
3. ハインラインの「夏への扉」の猫
4. エドワード・リア卿のナンセンス猫
(略)
10. 落語「猫の災難」の猫
――――
引用終了
668 :
吾輩は名無しである:02/08/13 19:34
これでランディの旧姓が「馬場」ではなかった、というオチなら
サイコー面白いんだけど、そこまで期待するわけにもいかないか。(藁
669 :
書籍板から2002夏:02/08/13 20:03
670 :
吾輩は名無しである:02/08/13 20:20
>>656 いや、ウソツキだねぇ>猿
兄に関する記述がコロコロ変わるのと同じだね。
671 :
吾輩は名無しである:02/08/13 20:42
一般書籍板の情報によると、ニフでは年を二才サバよんでいたという説が
あるから、それによる混乱か?
まあ、年令以外の問題にも、何か言うことがその度に微妙に変わる
(
>>656など)という問題があるから、他にも大なり小なり嘘はついていたか、
常人はまずしないレベルの恐るべき記憶違いが混じっていたか、
どっちかでしょうね。
672 :
吾輩は名無しである:02/08/13 21:08
19歳だったのなら、もう高校生ではないのでは?
ほんと、頭痛くなるわ……。
673 :
吾輩は名無しである:02/08/13 22:07
寺山氏が集めていたのは女子高生に限定?
ランディの書いたニフログではそういう感じに読めるけど……。
674 :
吾輩は名無しである:02/08/13 22:25
ニフに書いてた文章の方が真実なんだと思うな。
寺山事務所に泊まったのはほんとは二回。
でも、それがいつのまにか「よく泊まってた」に化けてしまう。
兄さんもきっと単なるプーだったんだよ。
それが文学的幻想を出すために分裂病に化けた。
そういえば「プチ家出」って言葉は今一生が元祖。
使うなら一言書くべきでしょう。
675 :
吾輩は名無しである:02/08/13 22:27
>>673 「わたしの詩集」のことだったら、一次予選通過者の中に男性名がちらほら
見えるので、少なくとも女子高生だけではなかったみたいです。
あなたの詩集でした。スマソ
677 :
吾輩は名無しである:02/08/13 23:37
>>675 ああ、そうなのですか。ありがとうございます。
フォアレディーズとかいう詩集と、あなたの詩集はまた別なのかしら。
まあ女子高生限定でないとなると、年をサバよむ理由がますますわからなく
……一般書籍板では、1957年生まれ説が再浮上してきて、さらにわからなく。
678 :
吾輩は名無しである:02/08/14 00:00
>それが文学的幻想を出すために分裂病に化けた。
そうですね。分裂病というのは、本当にネタにしやすいでしょう。
(患者さんおよびそのご家族には申し訳ない言い方ですが)。
渡辺氏の『死と狂気』をゲットしたけど、こりゃ単行本版『アンテナ』で
参考文献として挙げられていなかったのが間違いだったよな、という感じ。
主要テーマ&オチの、狂気の世界から脱出するには、自分の心の中で、
死者をちゃんと死なせないといけないというのが、あの本からだったのね。
『アンテナ』の主人公のように、夢の中で妹の首を絞めて殺すのが、
自分を含む家族の治療になるのかどうかは別にして。
679 :
吾輩は名無しである:02/08/14 00:03
渡辺氏は藤森氏同様、いっぱいつままれてるっぽいね。
680 :
吾輩は名無しである:02/08/14 00:25
あらためて思うが、文庫アンテナで無断使用の件まったく
触れてないってのはどうなの? 幻冬舎ってクソだね。
681 :
吾輩は名無しである:02/08/14 01:29
紙の媒体に残ることへの恐怖というのがあるんだろうねえ。
>>680 ウワシン、創、サイゾーのバックナンバーや、新聞に残ってしまったのは
御愁傷様だが。
682 :
吾輩は名無しである:02/08/14 01:41
>>680 それで話し合いが長引いて、藤森氏側が消耗させられたんだよね。
心から反省したのなら、自ら進んで文庫版で謝罪、というか文庫は
出さないわな。
683 :
吾輩は名無しである:02/08/14 01:46
文庫アンテナ、何刷り?
684 :
吾輩は名無しである:02/08/14 02:37
三刷を見た覚えがある。<文庫アンテナ
でも、これ、ランディ本に限ったことではないけど、
幻冬舎の文庫って最初の刷りの直後に二刷、三刷の日付けが
くることが多いんだよね。大して売れてなさそうな本でも。
文庫に限っては、一刷をえらく少なく抑えていないか?
685 :
幻吐瀉の貝城でしゅ:02/08/14 02:46
うちの会社は印刷の一日目が「一刷」、二日目は「二刷」、三日目は「三刷」と呼んでましゅ。
ああこれ、取次さんと著者には内緒ね。
686 :
吾輩は名無しである:02/08/14 17:43
一般書籍板のスレでライブage
寺山氏とか年齢詐称とかの話が出てくると、黙っていられない?
>>686 擁護タンは、ランディスレが夏枯れないように、丹念に板を廻っているんでしょうか・・・
正直、ため息も出ないほど呆れまくり・・・
688 :
吾輩は名無しである:02/08/14 18:50
自分がスレに水やりしてることに気づいてないんだからバカだよね>擁護タン
689 :
吾輩は名無しである:02/08/14 18:56
いえいえ、クソですよ。クソ虫さん。
690 :
吾輩は名無しである:02/08/14 19:10
盗作猿が外国に逃げている最中は、どのスレもレスが少なくなって
DAT落ちしそうだったけど、お猿が帰ってきたのでまた繁盛しちゃったよ。
汚猿、あたま悪すぎる。
まあ脊髄反射で劣化コピーを量産してきた香具師だから
ここを見て脊髄反射荒らしをしてもしょーがないけどね、
だって猿だもん。(w
691 :
吾輩は名無しである:02/08/14 19:17
あ、そう
692 :
吾輩は名無しである:02/08/14 19:20
彼女の作家姿勢に対して、問題があると提起し、議論するのは
まあ、よしとして
意味無く中傷するのはいかがなものか。
2ちゃんねらーの一番悪い傾向だね。
693 :
吾輩は名無しである:02/08/14 19:23
ネラでも何でもいいが
ここで馬鹿にされたからって
他のスレに出張ってきて荒らすのやめてくれ
文句つけるんだったら理屈つけて書け そんなら議論が進んでOKだ
694 :
吾輩は名無しである:02/08/14 20:13
>>692 >意味無く中傷するのはいかがなものか。
>2ちゃんねらーの一番悪い傾向だね。
盗作を意味がないと?
てめえも2ちゃんねらーのくせに、意味なく2ちゃんねらーを中傷する。
あんたの一番悪い傾向だね。
695 :
吾輩は名無しである:02/08/14 20:18
696 :
吾輩は名無しである:02/08/14 20:46
ランディーにガムやるよ。
697 :
検討用資料:02/08/14 23:22
「寺山修司さんの宿題」in『できればムカつかずに生きたい』
十四歳の時、初めて寺山修司を知った。
ある日、友達の新井智恵美が『あなたの詩集』という本を貸してくれた。
それは、寺山修司が素人の女の子たちから詩を公募して自ら編纂した詩集だっ
た。人気があるらしくシリーズになっていた。一読して「凄い」と思った。それか
ら熱狂してむさぼり読んだ。もちろん、おこづかいを貯めて全シリーズ揃えた。読
めば読むほど燃えた。そこに詩を書いている少女たちの言語センスに圧倒された。
当時、茨城県の田舎の中学生だった私は、詩といえば学校の国語の教科書に載っているようなものしか読んだことがなかった。でも、『あなたの詩集』に描かれて
いる詩的世界は、もっと身近で、もっと神秘的で、カッコよくて、言葉を浴びただ
けでくらくら眩暈がしそうだった。
寺山修司から絶賛されていた素人少女詩人のなかには、今は劇作家になっている
岸田理生さんがいらっしゃった。その他、度々登場するスタープレーヤーたちがい
た。
アンニュイな少年・杏里の日常を描いた詩、万里の長城に住む不眠症の猫を描い
た詩、大和言葉を駆使して自然を描き出した蓮作。
言葉にはなんという多種多様な表現の可能性があるのだrふぉうと思った。しか
も、書いているのは私と年の違わない少女たちなのだ。
そして、寺山修司は少女たちの才能を絶賛していた。彼が少女詩人たちに送る短
いコメントにも宝石のような言葉がきらめいていた。
「この人の詩は、燃えながら歌っている回転木馬のようだ」
なにしろ、二五年も前の記憶なので定かではないけれど、こんなコメントを寺山
さんが書いていたことがあった。私はこの一分を読んだだけで、その映像が頭の中
に鮮明に浮かび上がり、その時の感動を今でも想起できる。燃えている回転木馬。
なんと美しく狂おしいイメージだろう。
698 :
検討用資料:02/08/14 23:23
>>697続き
そして、寺山修司に憧れた。この人に認められることは言葉の世界に認められる
ことだと確信したのだ。魔法のように言葉をあやつる少女たちの総元締め。謎のあ
しながおじさん。それが、私が思い描く寺山修司だった。
《略》
私は、十五歳の頃から寺山修司に手紙を送り続けた。なぜかというと、やはり寺
山さんが編集していた「ペーパームーン」(新書館)という雑誌に、寺山さんが
「お手紙下さい」と書いていたからだ。だから私は手紙を書いた。読んでもらえな
くてもいいと思った。何を書いたろう。他愛ない事だったと思う。学校で起こった
出来事、今日の空の色、通学路のコスモスの美しさ、寺山さんの本の感想。
寺山修司は、私たちの世代の少女にはあまりなじみがない。寺山さんがアンダー
グラウンドの旗手として最も活躍していたのは私が小学生の頃だった。寺山修司の
本を読むと、ひと世代前の人々の息吹きが感じられる。それは私の世代(私は五
十九年生まれだ)にはない不思議な力だった。
六〇年代のとこか微熱を帯びたような時代の雰囲気。そんなものに七〇年代を生
きていた私は憧れた。自分の生きているこの場所が生ぬるいと感じた。そんな思い
を寺山さんへの手紙に書きつづったように記憶している。
699 :
検討用資料:02/08/14 23:24
>>698続き
十七歳のある日、突然、寺山修司本人から電話がかかってきた。もちろん私宛て
にだ。
「寺山です」と彼は言った。「いつも手紙ありがとう」。
「読んでいてくれてたんですか?」と私は興奮して叫んだ。「読んでます」と彼は
答えた。それからのやりとりは、頭が茫然としていてうまく思い出せない。とにか
く会うお約束をした。次の日曜日に京王プラザホテルのロビーで、ということだっ
た。
電話を切ってから、京王プラザってどこだろう、と思った。ホテルなんて行った
事もなかった。東京なんて遠い世界だった。それでも行こうと思った。行かねばな
るまい。きっとそこには私がこれまで出会った事もない「異物」が蠢いているに違
いない。
本の中の世界でしかないと思った「異和なるもの」が、いま、自分の日常に漏れ
出して来たのだと思った。そういう力を寺山さんは持っていた。漏れてくるのだ。
私のような田舎娘にまで。
次の日曜日、母親に泣いて頼んでこづかいをもらった。電車を調べ、東京の地図
を買い、一人で起きて始発電車に乗った。興奮のあまり耳たぶが熱かった。私は本
当に、あの寺山修司に会えるんだと思った。心臓がバクバクする。
京王プラザホテルのロビーには、寺山さんの秘書の女性がいた。そして「こっ
ちです」と部屋に案内してくれた。入っていくと、同じような年頃の少女たちが、
四、五人いてカーペットの床に座っていた。恐る恐る名前を告げると、少女たちの
真ん中に座っていた男の人が「ああ、あなたが……」と笑った。その人は私が茨城
の田舎では見たこともないような独特の雰囲気を持っていた.先生でもない、親戚
のおじさんでもない、誰でもない、寺山修司だった。大人の男であり、芸術家だっ
た。
「あなた、星座は何座?」といきなり聞かれたので、「天秤座です」と答えた。す
ると寺山さんは「ほう」と行った。それが何を意味しているのかはいまだにわから
ない。それから彼はどうでもいいことのように言った。「あなたは文才あるよね」。
700 :
検討用資料:02/08/14 23:25
その後、連れて行ってもらった麻布十番の天井桟敷には、J・A・シーザーという
不思議な名前の長髪の青年や、小人や、ちょび髭を生やしたダリそっくりのおじさ
んがいた。家出人や、歌手の卵や、俳優や、同性愛者や、作家の卵がいた。もう私
の想像を絶する、ありとあらゆる「異和なるもの」がそこに大集合しているみたい
だった。
寺山修司という人は「異物」を集めて、それを他人の人生に注入するのが趣味み
たいだった。私もそのおこぼれにあずかったのだろう。おかげで私は自立できた。
あれだけのものを十代に見せていただいたら、この生ぬるい時代の中でもどうにか
こうにか自分を生きられる。
結局、私が私を知るためにもっともてっとり早い方法は、私以外の異物と出会う
ことなのだと思う。それを、壮大なスケールで寺山さんは仕掛けていた。もしかし
たら、それが芸術家の役目なのかもしれないと、ふと思う。
寺山修司は、すこぶる面倒見のよい人だった。寺山さんを知る人は皆そう言う。
「人の才能を見抜くのがうまかった」「ほめ上手だった」と。
そのくせ、津具の瞬間にはもう相手の事を忘れていたりする。今を生きているか
ら、目の前にいる人には真剣だが、サヨナラしたとたんに相手は消える。
私のような田舎娘は、一度優しくしてもらうとそれが永遠に続くように錯覚す
る。だから、次に会った時は冷たくされたと感じて、一人でめそめそ傷ついたりし
ていた。優しくされるともう一度声をかけてもらいたくて、ほめてもらいたくて、
寺山さんに執着していた。
そのような執着こそが、自分を生きるための邪魔になるのに、若かった私にはそ
れが理解できなかった。次第に傷つくことが多くなって、いつしか私は寺山修司か
ら離れた。イソップ物語のキツネのように「あのブドウはすっぱい」と思うことに
したのだ。
701 :
検討用資料:02/08/14 23:26
>>700続き
それでも寺山さんはマメな人で、直筆の年賀状はくれたし、「友人五〇人に送る
ニュースレター」という近況報告の手紙を定期的に送ってくれた。その手紙の末尾
に「今度、あなたのことを猫の本に書きました」と書いてある。意味不明だった。
本に書いてくれたのなら、書名と出版社を教えてくれればいいではないか。でも、
そういう事に気が回らない人だった。
本屋に行くたび、寺山さんの新刊が出ていないか、それは猫の本ではないか……と探したが、そんな本は並んでいない。がっくりするのにも疲れ果て、いつしか忘
れていた。
それから二〇年があっという間に過ぎて、とうに寺山修司もこの世を去った。
私は三六歳の頃から、本格的に文筆業への道を歩み出した。遅いスタートだっ
た。その頃に、実家の押し入れを整理していたら、かつて寺山さんからもらった
ニュースレターの束が出てきた。そういえば私は、あの当時の寺山さんと同じ年に
なったのだなあと思った。
およそ二〇年ぶりに、寺山さんからの手紙を読むと、そこには海外公演での苦労
や、体調がおもわしくなく苦しいことなど、寺山さんの当時の心情が書かれてい
る。びっくりした。十代だった私は、この手紙をまったく理解していなかったの
だ。文面からあふれる三六歳当時の寺山修司の気持ちをこれっぽっちも感じていな
かった。十代の世界観はこの程度だったのか、とあきれ果てた。だとしたらよくも
こんな鈍感な私の相手をしてくださったなあ、とため息がこぼれた。
702 :
検討用資料:02/08/14 23:28
>>701続き
ところで、寺山さんが手紙に書いてきた「猫の本」を、私はひょんなことから手
に入れた。
友人のフリーライターが猫の本の収集家で、私の話を聞いて「もしかして、これ
じゃないかしら」と持って来てくれたのだ。
それは猫の絵はがきを集めた画集で、その巻末に寺山さん作の短い物語が載って
いる。
探偵寺山修司と十八歳の少女が、文学の中に消えた「煙」という名の猫を探しに
行く、という妙な物語であり、その少女の名前は私の実名だった。しゃべり方とい
い、落ち着きのない仕草といい、描かれているのは間違いなく十八歳の私だった。
私はそれを読んでおいおい泣いた。私の未来に、こんなプレゼントを残してくれ
た寺山修司さんのお葬式にすら行かなかった。私は長いこと寺山さんを疑ってい
た。それは自分の才能を疑うこととイコールだった。
本と言う次元を超えて現われた「人生の指針」を信じられないほど、私は弱い人
間だった。
703 :
吾輩は名無しである:02/08/14 23:37
>>692 問題提起はいい、と先に明記してあるでしょうが。
文字読めないの?
盗作なら盗作のどういうやり方なのかを
冷静に言わないと
なにをどうわめこうと”ねたみ”や”戯れ言”って言われちゃうんだよ。
それがいわゆる自称2ちゃんねらーに多いのが
情けなさ過ぎるのよ。
文句、中傷はちゃんと冷静な視点で書いてね。
ふうっ。
704 :
検討用資料について:02/08/14 23:39
長くてスマソ。
でも、
>>662さんが入力してくださったものでは「猫探偵はわたし、四十二才。
助手のしっぽのない少女は、馬場けい子さん。十九才である。」なのに、
ランディのエッセイ(
>>702)では「寺山修司と十八歳の少女」で、しかも
寺山修司はランディにニュースレターを送ってきた頃はまるで「三六歳」の
ように書いている(
>>701)で、時空間がねじまがっているような感覚に
とらわれますです。
それから
>>702の
>消えた「煙」という名の猫
というのは原文ママなんだけど、ウェブ上のページでも
>>662さんの引用でも
〈けむり〉とひらがなになっているんだけど。
>私は長いこと寺山さんを疑っていた。それは自分の才能を疑うことと
>イコールだった。
というのも意味不明。「寺山さんを疑っていた」ってどういうこと?
寺山さんはランディを買っていないんじゃないかと疑っていたとか?
……熱心なファンとしては買っていたんじゃないですか。
あるいは「しゃべり方」や「仕草」が面白い少女として。(手紙の文面ではなく)
ただ、作品は買っていなかったというか、そもそも寺山氏に作品なんか
送っていなかったんじゃないかと思いますし。
(作品を送っていて、寺山氏に才能を買ってもらっていたら、『あなたの
詩集』か何か別の本に載せてもらっていたはずですよね)。
705 :
吾輩は名無しである:02/08/14 23:41
>>703 >文句、中傷はちゃんと冷静な視点で書いてね。
命令しないでよ。
ワガママで自己中だって、さんざん嫌がられているでしょ、あなた。(藁
706 :
吾輩は名無しである:02/08/14 23:50
>>703よ、ここはおまいが君臨していたニフの猿山じゃないのよ。
お気の毒だけど。
707 :
吾輩は名無しである:02/08/15 00:03
>>703です。
わーい。軽く書いたら他の誰かと間違われてる。
文句言いたくなるひとが、何人かいるのね。(マジ)
さて、
寺山氏が猫の本に書いた、という内容と
ランディ氏が作品中に書いていた年齢等の表記違いから
寺山氏とは知り合いではなかったのではないか、
という問題提起はわかりました。
こちらはランディ氏の作品は初期のモノを読んで
その稚拙さから避けてしまったため、問題になっている作品群を
読んでいないので、盗作さわぎの全貌をつかんでおりません。
できましたら
改めて、どういった内容が問題となった、また、なっているのか
教えてください。
708 :
吾輩は名無しである:02/08/15 00:13
うー、いかん。ここ最近のライブで、知らず知らず気が立っていたかも。
喧嘩を売るような書き込みしてごめんなさい。
>>707 あ、それから私は
>>692さんではなく、単に横レスしただけです。
710 :
吾輩は名無しである:02/08/15 01:25
>>709 どもー、ちょっと気が楽になりました。感謝っす。
711 :
吾輩は名無しである:02/08/15 04:20
盗作猿が検証本の版元を知りたくていろいろと観測気球をあげています。
だけど教えないよん。
お猿さん、キミのまわりにはデマを言って攪乱している
お友だちもいる鴨よ。(藁
せいぜい偽情報を信じて突っ走ってくれ。
712 :
吾輩は名無しである:02/08/15 07:44
713 :
吾輩は名無しである:02/08/15 09:49
>>711 版元知ってどうするのかね?
いつもの「一度会ったらお友達作戦」で「出版しないで」って泣きつくのか?
珍しく強気に出て訴状を送りつけるのか?
714 :
吾輩は名無しである:02/08/15 10:27
>>678 >主要テーマ&オチの、狂気の世界から脱出するには、自分の心の中で、
>死者をちゃんと死なせないといけないというのが、あの本からだったのね。
『アンテナ』のこのオチ、桐野夏生『柔らかな頬』からもパクってるよ。
『柔らかな頬』のヒロインは失踪した娘をさがすために恋も家庭も何もかも
失って、新興宗教にもすがって(『アンテナ』ここもパクってるけど)
そして永年苦しみ続けた末に、娘のことは忘れよう、残酷だけど、と
決意する。そうしなければ生きている者が生きていけなくなるから、と。
ぎりぎり追い詰められて自己保存のために、結局選択せざるを得なかった
いたましい行動という感覚が伝わってくる。だけど『アンテナ』って、あれ
何? 妹がいなくなったおかげで主人公はモテ男になったりSMの女王様と
イイ思いをしたり、あげくは夢の中とはいえ、首絞めて殺すんだものねえ。
罪の意識も身内に対する愛情もまったく感じられない不快な作品だった。
瀬名先生にお手紙出すのなら、同じくそのあたりの事情を桐野先生にお知らせしとく
のがいいかもしれない。何か行動を起こしてよ、と要求することは出来ないけれど、
作者なら自分の作品がこういうパクられ方をしてるという事実は知って
おいてもいいと思うので。
715 :
吾輩は名無しである:02/08/15 10:31
ドラゴンとランデーの対談30分前読んだけど
けっこうおもろかったよ
インターネット的コミュニケーションについて語ってりました
716 :
吾輩は名無しである:02/08/15 10:54
>>707 >こちらはランディ氏の作品は初期のモノを読んで
>その稚拙さから避けてしまったため、問題になっている作品群を
>読んでいないので、盗作さわぎの全貌をつかんでおりません。
あなたは「避けた」時点で非常に正しい判断をされたと思います。
文学的価値という点からは読む必要があるとは思えないし、また、あなたが
物事の「公正さ」といった問題に特に関心もない「通りすがり」の方であれば
「盗作さわぎの全貌」をつかむ必要があるとは思えませんが?
>できましたら
>改めて、どういった内容が問題となった、また、なっているのか
>教えてください。
>>1にリンクされている過去ログ倉庫を読んでください。なにしろ資料が
膨大なので大変だと思いますが、「公正」とか「正義」といったことには
コストがかかるものです。「どういった内容が問題」という以前に、ランディ氏の
場合、盗作を疑われているその「量」が問題であるということも指摘したい
と思います。「内容」に関する価値判断については検証本がやってくれる
ことでしょう。それをお待ちになっては如何ですか?
それと、親切心からご忠告しますが、
>>703 >文字読めないの?
>なにをどうわめこうと
>文句、中傷はちゃんと冷静な視点で書いてね。
>ふうっ。
のような表現はおやめになったほうがいいです。過剰に攻撃的だったり
他人を不必要に貶めたり煽ったりする必要が、あなたにあるのですか?
あなたがいわゆる夏厨のかまって君である、あるいは単なる荒らし、
もしくは(これが一番ありそうな気がしますが)検証本の戦略や動向を
さぐろうとする本人、もしくはその関係者であれば、少しも不思議では
ないことですが。
717 :
吾輩は名無しである:02/08/15 15:38
>猫探偵はわたし、四十二才。
>助手のしっぽのない少女は、馬場けい子さん。十九才である。
1978年の10月3日(ランディの誕生日)以降で12月10日(寺山の誕生日)以前だと
寺山42才、ランディ19才ということになりますね。
『猫の館』出版が1979年なら時期的に妥当なところでしょう。
とすると、年齢サバ読みはないってことかな。
寺山の年齢も、『猫の館』に登場する自分の年齢も、猫の名前も
間違えてるってのはすごいけど。
718 :
吾輩は名無しである:02/08/15 18:53
>主要テーマ&オチの、狂気の世界から脱出するには、自分の心の中で、
>死者をちゃんと死なせないといけないというのが、あの本からだったのね。
同じネタ、同じプロットを企画者から提供されているだけだったりしてね。
719 :
吾輩は名無しである:02/08/15 19:44
おまえらタコだなぁ
720 :
吾輩は名無しである:02/08/15 19:56
721 :
吾輩は名無しである:02/08/15 19:58
あ、ごめんなさい。
同意見、同感。です。
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723 :
吾輩は名無しである:02/08/15 20:02
このスレおもろい。
タコだねえ。でもそこがいい。
応援するぞ
724 :
吾輩は名無しである:02/08/15 21:42
タコだねえ、って? ああ大昔、田中裕子か言っていたやつ?
(80年代生き残りってしぶといのね)
それはさておき、寺山ファンがよく晶文社に苦情のお便りを
出さなかったものですね。
猫の館やニュースレターのことを知らなくとも、20年前に36才だなんて
計算が合わな過ぎ。単なる数字の入力間違いだとしたら、あのときの
寺山さんと同じ年になったうんぬんは何だったの?ってことに。
そもそも寺山さんファンはランディの本なんか読まないからなのか、
変だよーというお便りがことごとく握りつぶされたからなのか。
実は後者で、そのときヤバいと思った担当編集者が、ここでも一般書籍板でも
話を流そう流そうと一生懸命だったりして。(藁
725 :
吾輩は名無しである:02/08/15 22:38
終戦記念日の夕方、誰にも相手にされないかまって君がせっせとスレに
水やり。
>>718-23 悲しいね。こうなったらもう終わりだね。
こうなったらもう終わりだね。まじで
727 :
吾輩は名無しである:02/08/16 00:03
終わり。
728 :
吾輩は名無しである:02/08/16 00:28
終了妖怪お得意のAAは貼らないの?
削除されるような書き込みを何度もしてると
アクセス制限されちゃうから気をつけてね(ワラ
729 :
吾輩は名無しである:02/08/16 00:47
さておくな、たこ>724
730 :
一般書籍板と二重投稿:02/08/16 05:58
351 名前:無名草子さん :02/08/16 05:55
『根をもつこと、翼をもつこと』P.182〜183
>「あーー、またこの人ったら、しょうもない書き込みしてる」
> 内村の話題のほとんどは、インターネット上の掲示板でのつきあいの
>ことである。ネット上の掲示板に常連のライター仲間がいて、掲示板で
>言い争っては一喜一憂していた。話すことといえば、ネット上の出来事
>である。どんな書き込みがあり、それがどんなトラブルになっているとか、
>誰が誰を誹謗中傷して「2ちゃんねる」では大ごとになっているとか、
>あちこちの掲示板で問題を起こしている奴がいるとか。
「あちこちの掲示板で問題を起こしている奴」って、それはランディ先生では。
というのはおいといて、既出ですがこれの元になったコラムは、
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream022.html 【第22回】旅のテンションを生きる 98/11/02
は、まだあめぞうが元気で、2chはできていなかった頃。
(ウワシンにひろゆきさん登場のときも、2chは1999年にできたとか
書いてあったような)。
そうでなくたって、「2ちゃんねる」でニフ者のライターが固定ハンドルで
暴れていたのでもなければ、この描写は変。(w
731 :
吾輩は名無しである:02/08/16 07:42
『根をもつこと、翼をもつこと』P.264〜(パズル遊び)
> 一九歳のときに引っ越した先のアパートの隣室に、不思議な大学生が
>住んでいた。
> 彼はその後の私の人生に多大な影響を与えた人で、哲学、心理学、
>宗教、民族学、精神世界に広範囲な知識をもっていた。私は彼の影響で
>ヘーゲルを学び、ユングを知り、指輪物語を読み、神話の世界を知り、
>世界がどんな構造になっているのかを考えるようになった。曲がりなり
>にも文章など書いて暮らしているのも、彼と出会って読んだたくさんの
>本の影響が大きい。
> 彼の部屋には夜な夜な怪しい友人が集まって来て、徹夜で「世界の
>成り立ち」について議論を繰り返していた。私はそのなかに加わって、
>今の私の土台になることをすべて教えてもらったと思う。彼が隣に住んで
>いたのは一年間だったけれど、その一年がなかったら今の私は存在しな
>かっただろうと断言さえできる。世界は不思議で奇妙で面白くて、考える
>ことが楽しくて、学ぶことが快感だった。思えばあの部屋が私にとって
>大学だったのだ。
> あの一年を思い出すと、一年あれば人間は何でも学べるし、どうにでも
>変われるのだなあと妙に実感する。だけど、結局、その後二〇年かけて
>私はその一年で生み出した疑問を解いていくことになった。
>
> あれから、およそ二〇年ぶりに、突然、隣の大学生だった彼から、メール
>が届いた。インターネットで私の事を知ったらしい。〈略〉私たちは、この
>夏、二〇年ぶりに会おうということになった。
732 :
吾輩は名無しである:02/08/16 08:05
>>731で引用した、昔隣に住んでいた「彼」なんですけど、
何が恐いって、上の「パズル遊び」では「この夏」(2001年)に
20年ぶりに会ったということになっているのに、
『オカルト』には、ランディ先生が36才のときに、彼と偶然に
再会したことになっているのです……。
さらに『ハーモニーの幸せ』では、その名も「記憶、過去、そして
歴史」というコラムに、吉祥寺のトークショーの打ち上げの帰りに、
彼と道でばったり再会して、昔(1980年時点)いっしょに行こうねと
約束したラブホテルに行って、お泊まりしたとも書いているんです。
それに、インタビューでは13のときに「デミアン」を通して知った
と言っていた「ユング」を、
>>731のコラムでは19才になって
お隣の彼を通じて「知った」とか、いろいろ時空が歪んでいます。
http://www.aretesyndrome.com/special/07/interview.html で、このお隣の彼が確か、ランディ先生に元ヤマギシの先生を
紹介してくれた人で、それをランディ先生は私の哲学の先生だとか
書いていたんですよね。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream029.html >ユタカ君っていう、ひとつ年下の男の子で、ちょっと変わった
>生い立ちをしてた。その頃あたしは、「哲学」を学びにある先生に
>弟子入りしてた。ユタカ君はその先生の息子だった。めちゃくちゃ
>屈折してる奴だった。生意気な奴だったよ。
で、こっちのコラムでは大学に行っていたことになっているけど、
「パズル遊び」のほうの「思えばあの部屋が私にとって大学だった」
というのは、実際に大学に通っていなかった人が書きそうなことだ
とも思いますけど。
733 :
吾輩は名無しである:02/08/16 08:24
ていうか、どうして1959年生まれの人が、1980年に19才だったなんて
書いているんですかーランディ先生。(泣)
しかもポエム気分たっぷりで。
『ハーモニーの幸せ』
> 時は1980年だった。
> 1980年の空気、匂い、雰囲気が夜を支配していた。
> あの年、私はまるで野良ネコみたいだった。
>(どうしちゃったんだろう……あたし)
> 帰らなくちゃ、と思った。そうだよ、家に帰らなくちゃ。
> 私は井の頭通りを越えて、井の頭公園に向かって歩いていた。
> そこに私のアパートがある。
〈略〉
> 暗い公園の中を歩きながら、私は不安と人恋しさと、それを凌駕
>してしまうほどの生きることへの興奮が、自分のなかにわき上がって
>くるのを感じた。
> そうだった。19歳の私はこんな感じだった。
> 未来なんてさっぱり見えない。場末のパブでホステスのバイトを
>していた。この先、自分はどうなるのか見当もつかなかった。
〈略〉
> 確かにある。ここにある。
> 私は胸に手を当てる。
> お金もない、学歴もない、あたしはただのフリーターだ。
> 男のこととお金のことしか頭にない。働いてもみんな飲んでしまう。
734 :
吾輩は名無しである:02/08/16 11:27
また、というか三度目の「私は野良ネコ」ネタの使い回しですか。
ネコを虐待して反省なしの盗作ゴリラのくせに。
735 :
吾輩は名無しである:02/08/16 15:15
> お金もない、学歴もない、あたしはただのフリーターだ。
> 男のこととお金のことしか頭にない。働いてもみんな飲んでしまう。
>世界は不思議で奇妙で面白くて、考える
>ことが楽しくて、学ぶことが快感だった。思えばあの部屋が私にとって
>大学だったのだ。
結局、ランディの19才って、どっちだったんですか。
736 :
吾輩は名無しである:02/08/16 17:40
737 :
吾輩は名無しである:02/08/17 04:44
ランディ先生が大学に入学したか?問題について
『根をもつこと、翼をもつこと』P.125
> それまでは「文章を書いてお金もうけしたい」とか「有名な作家になり
>たい」ということを漠然と考えていた。でも、そのために新人賞をとった
>り、切磋琢磨したりする自身が私にはなかった。もともと大学に受からない
>ほど頭の悪い女である。高卒なのはポリシーがあっての事ではない。単に
>勉強ができなかったのだ。
「大学に受からないほど頭の悪い女」と明言しているんだから、
入学はおろか合格もしなかったということでやっぱりいいんじゃないかと。
738 :
大学行ってたって書いてるよ:02/08/17 05:18
739 :
大学行ってたって書いてるよ:02/08/17 05:31
病的なウソツキだなあ。
たぶん大学には行った、でもすぐやめたってのが真相ではないかな。
けど、高卒ということにしたほうが書きやすいコラムもある。
だからある時は高卒になり、ある時は大学生になる。
740 :
吾輩は名無しである:02/08/17 10:40
>>738 そっちは「大学に行くため」「学校に行く」だから、「大学に行った」とは
はっきり書いていないような気がします。
つまり、大学進学を目指して新聞販売所に住み込みながら、予備校か何かに
通っていたとも読めます。実際、住み込みの「大学生の男の子」たちも、
浪人生が過半数を占めているし。
> 私が配属された専売所は、大学生の男の子が八人、専従の社員が三人、
>それから私と、所長と奥さん、という構成だった。男の子たちは、なんと
>八人のうち五人までが浪人生だった。しかもそのうちの三人はすでに三浪
>以上で、この人たちは本当に大学に行く気はあるのから?と思った。
はっきりと大学に行ったと書いているのはPC WEBのコラムだけど、
これはどっちもYさんに対抗&嫌がらせのやつだったような。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream029.html >あたしも初めて森君を大学の教室で見た時に、あ、いいなあって思った。
>バイトで授業に出れない時はノートとってくれたし、それからあたしが水商
>売のバイトを始めるって言った時は、誰よりも大反対してくれたりしたのだ。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/renai/renai001.html >なぜかというと私は親に反対されて大学に進学したために仕送りを
>もらっていなかったのだ。
で、
>>737に引用したのは「言葉の船を流す」というコラムからで、
これは2001年4月の広告批評からとのこと。そろそろ、経歴詐称すると
ヤバいと思っていた時期ではないでしょうか。もっともランディ先生の
考えることはわからないから、結局真相は薮の中とも言えますが。
741 :
吾輩は名無しである:02/08/17 18:48
結局、高校卒業してからアルバイトしながらブラブラしていて、
その時仲良くしていた大学生の男の子たちから聞きかじった話で、
大学ネタをちょっと混ぜていたのでは。<PC WEBの妄想大学生活コラム。
> 高校を卒業してからフリーターをしながら生きてきた。アングラ演劇
>とか、8ミリ映画とか、ミニコミ誌つくりとか、あんまりパッとしない
>カウンターカルチャーの周辺をウロウロしていて、気がついたら能なし
>の二二歳のホステスになっていた。
> いっしょになって遊んでいた大学生の男の子達が、ある時一斉に「就
>職準備」を始めた。
742 :
吾輩は名無しである:02/08/17 20:26
ランディのファンって、こういう矛盾を疑問に思わないの?
自分語り全開の文章であるにもかかわらず、皆読み飛ばして
いるのかなあ。
つまりランディの言うことなんて、熱心なファンも担当編集者も
実はまともに聞いちゃいない、と。哀れ。
743 :
吾輩は名無しである:02/08/17 20:49
>>740 いやでも、「全員の朝飯が済んで、後片づけも終り、さて学校に行こうかと思ってい
る頃に電話がなる。」と書いてあるから、「大学に行こうと思っている頃に、
新聞不着の電話が鳴る」って意味で読めるのよ。
大学に行ってなきゃおかしい記述だよ。
まったく、お猿の文章って下手。
744 :
吾輩は名無しである:02/08/17 21:36
>>743 うーん、その「学校」が予備校とか専門学校とか、大学以外の学校の
可能性もつぶしきれないのでは。
>>740の引用にあるように、浪人生を
大学生の男の子とカウントするランディだし。
>まったく、お猿の文章って下手。
激しく同意。
もしかしたら、大学に行っていたんだと誤解してもらうことを期待しつつ、
はっきりと大学に行ったとは書かない(逃げをうっている)ズルい文章かも。
激しく同意。
↑最後の「激しく同意。」はミス。すみません。
なんだか自分の書いたことに自分で「激しく同意」しているみたいで
イヤん。
746 :
吾輩は名無しである:02/08/17 22:09
大学はいってるんじゃないの?
ただ、三流大学に行っていた、
より、
大学に行っていた、
と書いた方がいい場合だってある(w
卓蝕とか、酷使缶とか(w
747 :
吾輩は名無しである:02/08/17 22:19
拓殖や国士舘は、ランディ先生の推定学力から判断するに、
合格は無理だったと思うけどな。
でも、ランディさんステキ。かっこいい。
749 :
吾輩は名無しである:02/08/17 22:59
ホント、サイコー素敵なサイコさんよね。
ホラーな悪役、日本一。
750 :
吾輩は名無しである:02/08/18 02:15
『ハーモニーの幸せ』「喜びの共有」
―――引用開始
その当時、私は二十六歳だった。二十六歳の私は心理学に興味をもって
心理療法の勉強を独学でしていた。なぜ心理学に興味をもったかというと、
自分の兄を理解するためだ。兄はどこに就職しても職が続かずに、精神的
にも肉体的にもとても不安定だった。そんな兄のことを親はちっとも理解
せずに「怠け者」と呼ぶ。でお、私はそれは違うのではないか……と思っ
ていた。精神科に兄を連れて行くように親を説得してみたのだが、二十六
歳の小娘の言うことなど、親はまったく取り合ってくれず「オマエは実の
兄をキチガイ扱いするのか」と怒られた。
確かに私は専門知識をもちあわせていなかった。だから、兄はどういう
状況にあるのか自分の力で知ろうと思ったのだ。とはいえ、半分は自分の
好奇心だった。私は子供のころから人間の心の世界に興味をもっていたの
である。
―――引用終了
最初は親に怒られながらも、精神科にお兄さんをつれていこうと大きなお世話
をしていたんですか。その〜8年後に、どの精神科医にも「お兄さんは病気
ではない」と言われて断られたのを根にもって、欝だ分裂病だてんかんだと
懲りずに素人診断しつつ、精神科の暗黒大陸の茨城が悪いなどとコラムで
八つ当たり。
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=89377
751 :
吾輩は名無しである:02/08/18 02:16
↑ ○ 7〜8年後 × 〜8年後 スマソ。
752 :
吾輩は名無しである:02/08/18 14:03
753 :
吾輩は名無しである:02/08/18 14:07
人の死に関わることがカッコイイと思ってる節があるね。
まったく奇妙な虚栄心だ。
754 :
吾輩は名無しである:02/08/18 14:38
>>752 一因ではなく原因そのものではないでしょうか>友人の自殺
鬱で働けない人にこんなこと言うなんて言葉の凶器としか思えない。
猿は友人をこう罵倒した。
「甘ったれたこと言わないでよ、誰も他人の痛みなんかわかるわけないじゃない
、みんなそれぞれに苦しいのよ、いっしょうけんめい生きてるのよ、あんた
だけじゃないわよ、ふざけないでよ、自分だけ苦しいような顔をしな
でよ、えらそうなこと言う前に、働きなさいよ、理屈ばっかこねてな
いで、自分から世界に出ていってみなさいよ」
755 :
吾輩は名無しである:02/08/18 14:47
756 :
吾輩は名無しである:02/08/18 14:51
>>755 鬱重症の人間に、「えらそうなこと言う前に、働きなさいよ」
と言うことが正しいと? ほぅ。
私は身内に鬱病の人間がいます。
こんな台詞を身内が言われたらと思うとぞっとします。
758 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:03
というか、それで彼はなんで死んでしまったのかわからない、と言い放つ
猿の鈍さが信じられない。
まあ本人も、私は感受性が鈍いので、感受性が鋭く繊細な人の気持ちは
わからないとか書いていたけど。そんなオバさんにくっついていって、
繊細ぶりっこするファンもいるのが度し難し。
759 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:06
いくら素人とはいえ、心理学を勉強し始めて3年目でこれだから、
感受性の鈍さだけでなく、頭の悪さも相当なものだったんでしょうね。(ため息)
>>755 ふーん。でも、その「正しい」セリフを、本になった『もう消費すら〜』では、
こそこそ削除しているよ。
760 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:09
761 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:14
でもさー、ランディ先生も晶文社の安藤編集者も「正しい」とは
思わなかったから、該当箇所を本から削除したんでしょ?
こりゃヤバい、苦情のお便りがたくさん来そうだっていうんで。
それとも、酔っ払いオヤジがくだ巻いて説教しているような部分は、
正しい(?)けど凡庸に過ぎるから削除された? (藁
762 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:17
>>761 専門家を詐称し治療行為の真似事をして人を死に追いやったとしたら
犯罪を構成する可能性が高いからです。
763 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:33
764 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:36
健常者にいうのだったらわかるが、
病気の人にいう言葉ではないだろう。
765 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:51
その時点では、健常者とみなしたのだと思う。
この程度のクレームに怯えている作家も編集者も
不幸なもので、これでは読み応えのある作品など
生まれる余地がない。
766 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:58
でも作家がいう言葉にしては陳腐に過ぎないか。
思わず田中真紀子の声を思いだしたよ。
767 :
吾輩は名無しである:02/08/18 16:15
ありきたりな言い回しは多くの場合、真実だろう。
読者の大半が、少なくとも活字を読める程度には
健康である事および書き手の個性を考えれば、
そのように書いた方が売れると思うのだが。
768 :
吾輩は名無しである:02/08/18 19:23
>>765 >その時点では、健常者とみなしたのだと思う。
その見立て違いが責められるべきかな。
たとえて言えば、
頼まれもしないのに事故か何かにあった怪我人に近寄って行き、
素人なのに医者のまねごとをして診断もどきをし、
無理に怪我人を歩かせようとしたら足が複雑骨折していたとか、
大丈夫だから家に帰れと命令したら実は頭を打っていて数日後に死亡とか、
そういう事態だから非難囂々でも仕方ない。
資格はおろか素人並みの知識もセンスもないバカが首を突っ込むから
いけないってやつね。
769 :
吾輩は名無しである:02/08/18 19:27
身近にいたらはた迷惑だよね。
漏れはそういうヤシは徹底的に
排除するよ。かかわりたくねいよ。
770 :
吾輩は名無しである:02/08/18 19:32
ランディはこれで自分の負のパワーというか、人を合法的に殺せる可能性を
自覚してしまったんだと思うね。この件にかぎらず、自分の周囲には、
亡くなった人や発狂した人が多いと言っていたし。
だから、すでに自分は結婚していたにもかかわらず、間接的に治療との名目で
お兄さんと同居するように手配した、と。
771 :
吾輩は名無しである:02/08/18 19:45
>資格はおろか素人並みの知識もセンスもないバカが首を突っ込むから
でも、ランディは自分のコラムで、センスや勘がいいと褒められたんだけど、
人を支配したがる自分のクセに気がついたからやめたの、ってことに
してるんだけど。
素質があると本当に言われていたかどうかはかなり眉唾だし、
仮に本当だとしても、どうせ出入りしていたのは怪し気なワークショップ。
夢診断ひとつとっても、ランディのあれは独特すぎるからなー。
亀はのろいから亀の呪いだの、トイレやウンコの夢は自我が肥大した証拠だの、
23という数字が気になったらそれは兄さんのことだの。
772 :
ふふふのぱわー:02/08/18 19:51
>ランディはこれで自分の負のパワーというか、人を合法的に殺せる可能性を
>自覚してしまったんだと思うね。この件にかぎらず、自分の周囲には、
>亡くなった人や発狂した人が多いと言っていたし。
これが本当だったならランディさんは大変な犯罪者だ。
本当じゃないならこんな書き込みをする奴こそが「負のパワー」の持ち主。
ランディさん、女から見てステキです。
ランディさんにかわいがってもらいたい!
いろいろおしえてもらいたい。
774 :
吾輩は名無しである:02/08/18 21:34
>>773 ラソディ先生はここを見ていらっしゃらないそうだから、
ここにそんなこと書いてもムダだよ(w
775 :
吾輩は名無しである:02/08/18 21:37
>>772 「これが本当だったなら」って何を指すの?
「亡くなった人や発狂した人が多い」はランディ本人が言っていたことで、
自覚があったら問題だろうし、なくても別の意味で問題っていうか、
どうして介入するのを控えるだけの知恵がなかったのか不思議。
776 :
吾輩は名無しである:02/08/18 21:55
検証本、ぬるい内容ではなくて、徹底して喧嘩を貫いてますか?>検証本スタッフ様
777 :
吾輩は名無しである:02/08/18 21:57
∧_∧
( ´∀` ) このゴミ、どこに捨てたらいい?
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | / ウワァァン ヽ
| / / |ヽ(`Д´)ノ|
| / / ヽ(
>>649 )ノ
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/
778 :
吾輩は名無しである:02/08/18 23:59
↑寺山さんの話題をやってほしいとな?
649 :吾輩は名無しである :02/08/13 07:35
怪しいと言えば、『できればムカ〜』のエッセイでは、
「あんたのことを書いた」というのが具体的に何の本か
書いていなかった、そういうことに気が回る人ではなかった
とかランディはホザいていたような気がするけど、
http://www.d9.dion.ne.jp/~sachiee/news/ に載っている文章を見ると、題名をすっ飛ばすような人では
なさそうですけどね寺山氏は。
自分の作品だけでなく、他人の作品についても、誰々の「○○」と
マメに書かれている。
そうかな?
780 :
吾輩は名無しである:02/08/19 01:50
ハイパーネンチャックが集ってるスレはここですか?
生きがいですからw
782 :
吾輩は名無しである:02/08/19 01:54
ラソディを叩くのが生きがいね。
ラソディが好きで好きで好きで好きでたまらないと。
次の患者さんどうぞ!
だってもうやめるきっかけがないじゃんw だれか止めてクレー
784 :
吾輩は名無しである:02/08/19 01:57
>だれか止めてクレー
あなたはラソディ依存症、ラソディ不安神経症です。
785 :
吾輩は名無しである:02/08/19 03:13
>>781,783
なりすましは犯罪になるよ。物真似ていどに控えておこーね、汚猿ちゃん。
786 :
吾輩は名無しである:02/08/19 07:02
すげー、荒らし書き込みしながらも、勝手に診断しているの。<
>>782,
>>784 ランディがお兄さんにやったのもきっと、こういう嫌がらせコミの
素人診断だったんだよね。分裂病、てんかん、欝……本職の医者に
思いきり厭がられる(そりゃそうだろ)っておまけつき。
787 :
1(本物):02/08/19 22:18
やめるきっかけ? ありますよ。
たとえばランディ先生の断筆宣言。
断筆とはいっても、メルマガだけの発行とか、サイトを立ち上げるとか、
そういうのまでやめろと言うつもりはないけれど。
788 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:19
どうも!ラソディでっす!あなたたち愛してるわよ!
789 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:24
そりゃどうも。
やはり、お兄さんネタ*も*、あんまり突かれると痛いのでしょうか。
分裂病だと思っていたなら、そういう相手に素人カウンセリングを
試みていいものなのか、という疑問もありますね。
心理学のお勉強したといっても、「独学」だったと自分で書いている
ズブの素人が……。
790 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:30
何言ってるの!あたしの兄はガッツ石松よ!勘違いしないで欲しいわ!
791 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:31
>>789 人も殺してる(ワラことだし、そのへんは検証本が徹底的に
洗い出してくれるでしょう。
盗作三昧の直木賞候補作家が人を殺していたとなれば、週刊誌が
動くこと必至。いや大月さんはそれを狙っているんじゃないかな?
週刊誌が動けばワイドショーが動く。破滅の足音が聞こえて来るようだね。
792 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:32
生真面目にズブの素人なんて言われても困るわ!
793 :
吾輩は名無しである:02/08/19 22:38
794 :
2チャンねるで超有名サイト:02/08/19 22:48
795 :
吾輩は名無しである:02/08/20 01:57
まじめな話、心理学を学んだのは、ニューエイジ系の集まり?
やめやめ・・・。おしまい
>まじめな話、心理学を学んだのは、ニューエイジ系の集まり?
これに敏感に反応している様子。(笑
798 :
吾輩は名無しである:02/08/20 08:31
メルマガは一カ月と十日、更新ナシ。
いい感じにスランプだねえ。
799 :
吾輩は名無しである:02/08/20 22:53
800 :
吾輩は名無しである:02/08/20 23:34
「知覚の呪縛」の解説になってない解説には、このように書かれている。
>私は自分の好奇心から、なんとかSさんの世界を知りたい、感じたいと
>思ってしまう。だが、それは完全に挫折した。最後に私は渡辺氏の側に
>寄りそうように身を置いた。そのときにふいに私に蘇ってきたのは、
>死んだ実兄の話を聞いていたときの、言うに言われぬ不快感だった。
>兄の話には主体性がなく私はいつも怒って話を打ち切ることが多かった。
>会話中に苛立ち、吐き気を感じることも多かった。そのときの感覚が
>蘇ってきたのだ。爆発した私が一方的に説教をし、兄はいつも空虚に
>黙るのだった。
まあ本を読むだけなら、10年前に自殺してしまった友人に接したのと
同じ「好奇心」という動機でもよいとして。
「苛立ち、吐き気を感じることも多かった」のなら、距離を置いて別の手段を
考えられなかったものなんでしょうか。「いつも〜黙るのだった」とあるから、
「爆発した私が一方的に説教」というのも一度や二度ではなかった様子。
801 :
吾輩は名無しである:02/08/21 21:38
志水一夫センセイ、『トンデモ創世記』でランディをネタにしてますか。
どうせなら、ネットの日記をパクったうんぬんだけでなく、田口ランディという
名前もはっきりお出しになってくださればよかったのに。
802 :
吾輩は名無しである:02/08/21 22:16
>801
詳しい情報キボン>志水先生
803 :
吾輩は名無しである:02/08/21 23:38
>802
『トンデモ創世記』p.229-230
キャプテン翼のやおい本は、「設定もサッカーなんてまるで出てこない」という話から、
―――引用開始
志水● パロディーの場合は元がわからないといけないんだから。
唐沢● もう、従来のパロディーの概念なんかまるで通用しないんですよ。だから、
オリジナルとパロディーの区別がホントにつきにくくなっている。整備は絶対必要だ
と思うし、法律関係や出版関係の人には困ったことかもしれないけれど、サブカル
チャーの現象としては、見ている分には非常に面白い状況ですよね。
志水● 線引きの問題は、ある程度あると思うんです。法律上の問題はさておき、
作者にとってのパロディーと盗作、それから読者にとってのパロディーとパクリの
違いって、ハッキリあると思うのね。
どこが違うかって言うと、元ネタを相手が知っているのを前提に作るのがパロディー
じゃないですか。だから、バレないだろうとこっそりやるのがパクリなわけですよ(笑)。
どうせバレないだろうと思って、インターネットで公開されている誰かの日記なんかを
ヒントにしたりすると、バレた時に恥ずかしいわけで、もっと堂々とやれば良かったん
です(笑)。
―――引用終了
804 :
吾輩は名無しである:02/08/22 22:32
「もっと堂々と」やられてもなあ。(藁
805 :
吾輩は名無しである:02/08/22 23:13
『ハーモニーの幸せ』時空が歪むネタ。
この本では、アメリカのテロについて何を書いていいかわかんなかったけど、
「私とアメリカ」というコラム(私はアメリカの最後の愛人とふかしたコラム)
を書いて、それからさすがに少々国際情勢を勉強して(成果はなかったよう
だけど)、年末頃に届いたヴォイスヒーリングの渡邊満喜子さんから来た
メールの内容がわたしの心にフィットしたということになっています。
でも、その渡邊満喜子さんのメール((あのライアル・ワトソンを長々と
引用)も、その後に続くごたくも、
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000081.html と同じものなのですわ。ちなみにこのコラムは、「私とアメリカ」
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000082.html の一日前にメルマガで配信したけど、MSNジャーナルには掲載してもらえな
かったもの。
……そんな、MSNにボツにされたのが悔しかったのか?
ニフで1996年に発表した文章をほぼ使い回しの『転生』を、一橋大学の
学生さんに頼まれて、2000年頃に一晩で書いたものだと嘘ついたのと
同じようなパターンで、ネットに証拠が残っているのになんでわざわざ、
どんなメリットがあるのか今いち不明な嘘つくのか、が不思議。
807 :
吾輩は名無しである:02/08/23 02:06
808 :
吾輩は名無しである:02/08/23 02:09
809 :
吾輩は名無しである:02/08/23 02:15
一般書籍板のレスを流そうとしているらしい変なのが来ているから退避。
>562 :無名草子さん :02/08/23 00:33
>NHK出版といちばん関連の深い作家は村上龍だ。
>その観点から当たってみてくれ。大月さん。
>何か出てくるから。
>558 :無名草子さん :02/08/23 00:18
>
[email protected] >NHK出版の苦情メールはこちらへ
>公共放送の関連会社が盗作猿を擁護
>このような愚行がまかり通っていいのか!
>568 :無名草子さん :02/08/23 01:10
>受信料拒否の通告メールを送るのはいいかもね>NHK出版
>571 :無名草子さん :02/08/23 01:46
>
>>562 >元カルトの主宰やってた大黒屋つながりのニューエイジ人脈とか?
>ぐるぐる日記とうってかわって、ハーモニーでは神社ネタのエッセイからも
>名前が消えていたから、縁も切れたかな?と思っていたのに。
810 :
吾輩は名無しである:02/08/23 02:34
大黒屋のやっていたのって、洗脳系セミナーだっけ。
811 :
吾輩は名無しである:02/08/23 06:45
書店で猿本を目立たない場所に移す運動は書店に行くと
やってるけど、やっぱり書店自ら返品してくれるのが
一番いいよね。バンバン返品してほすい。
812 :
吾輩は名無しである:02/08/23 22:55
欲を言えば、最初から置かないのが一番なのだが。(w
某紀伊国屋の支店(ビルの1フロア)は、最近マジでそのパターン。
813 :
吾輩は名無しである:02/08/24 07:20
平積みになっていたら、別の本をその上に置いちゃうというのは、
よくやっている。
814 :
吾輩は名無しである:02/08/24 09:40
らんでぃ氏の本て売れてるの??
815 :
吾輩は名無しである:02/08/24 12:31
今はあんまり売れていないんじゃない?
もう宣伝でドーピングかましてもらえなくなったし、
置いていない本屋も増えたし。
816 :
吾輩は名無しである:02/08/24 17:44
うちの方の本屋では「日記」は何冊か置いてあったりする。
田舎なので「ちくま=良書」とか思ってるのかな。
勿論、ささやかな抗議行動してるけど。
「ハーモニー」は一冊置いてあるかないか。
途中で紙が替わってる変な装丁の所為か?
817 :
吾輩は名無しである:02/08/24 18:04
818 :
吾輩は名無しである:02/08/24 20:15
いいぢゃん。
面白かったよ。インストール。
それにここは田口先生専用だし。
819 :
吾輩は名無しである:02/08/24 20:22
いいぢゃん。
面白かったよ。コンセント。
ここは田口先生専用だからね。
820 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:35
綿矢りさとランディじゃ顔がね……
それに歳もね……
二倍の年齢なら「自分のオリジナルな世界」が出来てなきゃだめなのにね
821 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:41
ランディは綿矢の未来ですが何か?
822 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:43
いいぢゃん。
面白かったよ。インストール。
文体は太宰のパクリで、設定は、とある少女漫画に酷似してて。
しかも河出側は一切そういったことを表に出さなくて。
それにここは田口先生専用だし。
823 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:43
ランディ面白いよ。大切な愛読書。
何か文句があるならこんなところに書いてないで正当な手段で広めれば?
まあこんなところにかきこむくらいしかできない人たちなんでしょうけどね。
ではファンサイトに戻ります。
824 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:44
いいぢゃん。
面白かったよ。コンセント。
ここは田口先生専用だからね。
825 :
吾輩は名無しである:02/08/25 15:58
何しに来てんだか。
ランディ擁護しに来たのなら、もう少しまともな文章を書けばいいのに、
そんな力もないやつらか・・・
826 :
吾輩は名無しである:02/08/25 19:40
うーん。察するに『インストール』は二〇刷を越えていて、
田口先生の唯一最大のベストセラー『コンセント』の発行部数を軽く超え、
ピークは過ぎたといってもまだもう少し売り上げを伸ばせそうなあたりが
気に入らない人がいるのかな♪
年令、容姿、コンピュータ関連のネタの扱い方のセンスなどなど、
他にもいろいろと差をつけられちゃってますもんね可哀想な田口先生は。
827 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:00
何時だって「ホンモノと銘打った企画モノ」だらけ
828 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:11
>>826 でもランディヲタはまだまだいるから安泰だね♪
綿矢は中年作家と寝てるから、まだ伸びるよ♪
829 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:37
>綿矢は中年作家と寝てるから、
次の「企画」もインストールして貰うの?
830 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:39
831 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:39
>>828 おや意味不明なつぶやきくんは、一般書籍板にいたかと思うと
ここにも? (藁
書き込んでいる人たちがランディヲタと言えるかどうかはわからないけど、
このスレは当分安泰ですくすく伸びていくというのはほぼ確実みたいね。
もともとロクに才能がない上に、使い回しのネタさえ枯れ果てた、
ランディ先生の将来は、安泰どころの話じゃないけどね。
833 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:44
やれやれ。りさスレで執拗なエロAAコピペとかしている奴って、
ランディ先生の熱狂的なファン?それとも本人?と思いながらも、
決定的な証拠もないし、誰からも相手にされていないからいいかと
思って放っておいたけど、自分から白状しにきたのかねえ。
ランディ先生が欲しくてたまらなくて、でも得られなかった要素
(ルックスの良さ、新人賞受賞、いい大学入学など)をいろいろ
もっている作家さんだからしょうがないのか。
834 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:47
マジで河出書房に、心配です、お気をつけてのお便りでも出して
あげた方がよいのかしら。
田口ランディ先生にさんざんパクられた赤坂真理の本も、あそこから
出ていたのですよね。
835 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:53
>>833 あれはりさたん崇拝者でしょ? 次回作が見たくて見たくて堪らないんだよ。
>>834 何に気をつけるの?
りさたんの模倣がバレてます、とでも?w
836 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:57
>>830 なんだか、嘘っぽいというかデッチ上げっぽいプロフィールだけど(w
>エルメスのトート(メイクアイテムはアナスイ)
なんてのが曲がりなりにも出てくるところがランディのプロフィールとは
一味違うところですね。色情狂と誤解されかねないオンナオンナした
アピールをなりふり構わずする割には、ファッション、小物や雑貨、メイク
もろもろの話題が大の苦手らしいランディですから。
ヤローだけをターゲットにしているからなんでしょうかね。
小説中でヘレナのフォースCがどうのこうのとぶちかます、赤坂先生の
爪の垢でも煎じてのめばいいのに。無理か。
837 :
吾輩は名無しである:02/08/25 20:59
>>835 若い女性編集者をイビって泣かせた実績もある(本人が日記に
書いていた)ランディさんまたはその熱狂的な信者による
執拗な嫌がらせにご注意ください、ってこと。
何をやるかわからないサイコな作家のターゲットになっているかも?と
わかれば、まあ対処というか、心構えくらいはできるかもだから。
それに、田口ランディ=とことんヤバい物件だということは、もっと
業界に広まったほうがいいと思う。
模倣ですか。まあせいぜい頑張って、田口ランディ先生の豪快なパクりに
匹敵するパクり箇所でも探してあげてみてください。
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay-a.shtml できるものなら、ね。
839 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:09
↑ 必死でおもろい。
すごい嫌いなんだね、ランディのこと。ワラ
840 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:14
たぶん君ほど必死ではない。
>>839 で、君はよほど綿矢のことが嫌いでここに書いているの?
まあいいけど、パソ通時代の古い使い回しネタで息も絶え絶えな
40過ぎの作家かそのファンの、荒涼たる心象風景(w を邪推されるだけだよ。
相手は20歳前に華々しくデビュー、ランディと違って、コンピュータにも
弱くないって感じだしね。
841 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:17
842 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:22
>>841 これこれ、うら若い娘さん相手になんということを。
まあでも、ランディってたぶん寝技もうまくないだろうねえ……。
「スカートの中の秘密の生活」だっけ、あの気持ち悪い本。
さほど感度良好でもテクに長けているわけでもないオバさんが、
妄想をくっちゃべっているような悲惨な内容だったしなあ。
843 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:25
セックスシーンが下手なランディ先生だから、赤坂真理からその手の場面を
パクったりとかいろいろ苦労したんでしょうねえ。
844 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:25
>>841 つか肌のきめと張りが違うよ全然。
でもりさたん、乳首が茶ピンク・・・。
845 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:28
>君はよほど綿矢のことが嫌いでここに書いているの?
田口と同じ「企画」を使いまわしているお仲間だからだよ。
846 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:29
りさたんのマンコはガバガバですた
847 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:29
乳首がピンクかどうかにこだわるのってもオヤジ臭いが。(藁
>>844 オヤジ臭さがぷんぷんなのは、ランディの小説だけでたくさんなんだけどなあ。
848 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:31
>>845 「企画」ってなあに? よくわからんけど、妄想くんだったでしゅか。
困りまちたねえ〜。
849 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:32
>>847 インストールの中に「雅の乳首もピンク色だよ〜〜〜」みたいな台詞があったような。
オヤジ大興奮!
850 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:34
今日の荒らし書き込みは本人っぽさ全開ですね。
いくらインターネットの女王を争うライバル(って、ランディはボロ負け
だけど)だからって、ランディの信者がこんなに執拗に綿矢氏を叩くもの
かなーってあたりが。
別に綿矢氏がランディの悪口を言っていたりとかしているわけじゃない
ですもんね。
嫉妬に狂った本人か、でなけりゃ『インストール』が売れているのに嫉妬の
担当編集者か。
851 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:35
綿矢は田口なんて読まん
852 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:35
>困りまちたねえ〜。
ほーんと、にぽん人インチキだらけで困っちゃう。
853 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:38
ここの住人はなにかあるとすぐ本人かとりまきかって思うんだね。
IP抜いてみなよ。そんでIPをドメインに変換する。
本人もとりまきも書き込んでないことがわかるよ。
854 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:41
さすがに平積みになっているところは少ないだろうけど、
『インストール』は書店にまだ並んでいるし。
その一カ月後に出した『昨晩お会いしましょう』が、
とっくの昔に店頭から消えてしまったのとはえらい違い。
855 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:41
>>853 じゃあランディが使っているドメインを教えてくれ。
それが判らないと判断のしようがない。
856 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:43
>>853 なぜ君に「本人もとりまきも書き込んでないことが」分かるのですか?
857 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:43
>>853 IPを抜いただけでは、
>本人もとりまきも書き込んでないことがわかるよ。
なんてことはありえません。
もう少しコンピュータ関連のことを勉強してから出直してください。
858 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:43
>>853 本人云々がどうでもいいのはその通りだが、
リモホが見えたところで本人じゃないという確たる証拠にはならんよ。
859 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:45
IP抜くと乳首の色もわかるってホント?
860 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:45
プ 君たちこそコンピュータの勉強してから偉そうな口をきいたほうがいいですよ恥ずかしい。
861 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:47
>>859 わかる。保有水分量までわかる。
ちなみに田口は62%、りさは70%だ。
862 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:48
>>853 >>850で指摘されたことが図星だった?
ランディの信者がりさ叩きするって設定は不自然だし、
いつもの「通りすがりの第三者です」をやるにはレスをたくさん
書きこんじゃった後だしね。
だいじょうぶ、単なる妄想くんだって設定の方はまだ生かせるから。
863 :
m075197.ap.plala.or.jp:02/08/25 21:48
864 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:49
865 :
2チャンねるで超有名サイト:02/08/25 21:49
866 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:50
>>863 きっと日本に住んでるね?
それで乳首は2つ。
867 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:50
>>861 「保有水分量」が「田口は62%」?
それ田口は人類とは思えないって数字じゃん。
868 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:51
田口と綿矢 不思議な二人
面識も認識もない関係
なのに二人はまるで対をなすコンセントの“穴”のよう
突き上げられて、持ち上げられて
入れ替わり立ち代りオヤジが「なにか」をインストール(うぷ
869 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:52
>>864 いや、ミニチュアダックスフントは68%だ。
870 :
m075197.ap.plala.or.jp:02/08/25 21:52
>>866 君は
>>860?そんなつまらないレスはいらない。
私のリモホからわかることを挙げてみなさい。
871 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:53
62%だったら人類どころか、類人猿の範疇にもおさまらないぞ。
類猿人についてはデータが不足しているから今いちわからんが。
872 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:53
>>868 なんか面白くないね。笑わせてるつもりかな。
873 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:54
たぐち、乳首は小さかったね。乳輪でかいけど。
???
ミニチュアダックスフントは一応哺乳類じゃん。
875 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:56
>872
君らをワラかすことなど考えておりません
呪文のようなものだと思って聞き流してください
876 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:56
ぷららちゃんは何を1人で盛り上がってるんだろう?
877 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:57
ていうか、
>>868は、綿矢氏と田口とは似たようなもんだと、
ある意味ものすごい誹謗を綿矢氏に対して行っているんだ。
過去ログにあったけど、川上氏と田口を「どっちもどっち」と書いた
妄想電波くん、あれと同じ。
美人で才能のある作家たちを、よりによってあの田口と同列に扱っては
いけないんだけど。でも同じようなもんだと言ってもらいたくてたまらない
変な人もいるんだぞ、と。
878 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:57
>>876 さあ、IPから何が分かるのか教えて貰いたがってるんじゃないの?
879 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:58
話は変わるけどさ、イアン・ソープって顔がのっぺりしてるから速いのか?
あいつの速さも人間じゃねえぞ。
880 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:58
>877
似たようなもんだ
881 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:59
ミニチュアダックスフンドは、そりゃ手足は短いかもしれないが、
あの田口ランディといっしょにしたら可哀想。
882 :
吾輩は名無しである:02/08/25 21:59
>>878 乳首の色と保有水分量以外は分かりません。
883 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:00
ていうかミニチュアダックスフントは可愛いしじゃん。
884 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:01
>>882 マジレスするが、あのリモートホストで住んでる地域は分かるよ。
885 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:02
>>880 似たようなもんだ、ねえ。ああ、差がはっきりついているのに、
ジタバタと見苦しい。
それにしてもやっぱり妙だなあ。「どっちもどっち」的な書き込みって
ランディ信者には書きにくいんじゃないの?と思うから。
綿矢氏や川上氏を貶した上で「どっちもどっち」「似たようなもん」って、
本人かよほど近しい身内でもなければ書きにくいものじゃないのぉ?
886 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:03
書いたやつ以外のやつが住んでる可能性もあるけどね。
887 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:03
>>882 ついでにいっとくけど、PCの中に保存されてるデータも見られるよ。
ちゃんとファイアウォール入れてる?
888 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:05
つきあうならイアンソープ。
ペットにするならミニチュアダックスフント。
彼女にするならりさたん。
田口は・・・使い道がみつからないよぅ!!!!!
889 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:06
汚猿とその取り巻きがこのスレに書き込んでいないとはとても信じられない。
「書き込んだ事などありません!」と証明してほしいものだ。
890 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:08
>>884,
>>886 遠隔地のアクセスポイントから接続すればわからないのでは?
>>887 PCの中に保存されているデータを見るのは、IPを抜いただけでなく、
それ以降の作業が必要だと思うけど。
891 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:10
ファイアウォールって何? 猿の新作? 乳首の色のこと?
>>890 だね。まあ文学板にはウイルス撒いたりデータ破壊する奴はいないと思うけど。
でも860が今まさに作業中かもしれない可能性はゼロとは言い切れないから対策はしといた方が。
893 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:12
>>891 自分でサーバー立てていないかぎりあまり関係ないから
気にしないでいいのでは。
894 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:13
個人のPCの方が侵入しやすい罠。
895 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:15
グローバルIPじゃない限り一回切って繋ぎ直せばだいじょぶだ
896 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:15
ふ〜ん
あ、そうか。常時接続だと個人用ファイアウォールの利用もという話?
どれだけ有効かは不勉強でよくわからんが。
898 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:15
>>892 >>860がひろゆき、もしくは2chをクラックできるスキルを持った人物である可能性は
限りなく低いように思われる。
899 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:17
恐ろしいスレだね
900 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:19
900
901 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:21
できるかどうか俺には分かんないから860をセキュリティ板にコピペしてきたよ。
挑戦的な書き込みだから色めき立つ奴が相手してくれるといいね。
902 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:23
ネットは大丈夫ってのは利用者を安心させるための科白というのに・・・。
なんで気軽に晒しちゃうかな。
暇な奴がいなければいいのだが。
903 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:24
まあ田口のアラ探しが生き甲斐の君たちだから、
他のことは何も知らないんだろうね。
904 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:25
860の乳首の色はやく教えれ!
905 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:26
このスレしか動いていないというのも珍しい状態だなw
906 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:28
>>903 田口の場合、特にアラ探ししなくてもアラは見つかるよ。
アラだけで構成されているような物体だから。
907 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:30
908 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:33
>>903 これからも色々教えてくださいね。
このスレだけじゃなく、物を知らない者を見つけたら
どんどん諭してやってください。
そうすれば田口の読者も自然に減ることでしょう。
909 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:36
田口の出版する本というか、田口の出力する文章も
自然に減っていってめでたしめでたしかも。
910 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:44
う〜ん、単純な印象として、干され気味だから自然に減ると思うけど?
話題にしちゃうと記憶されるってこともあるしね。部落問題みたいに。
じゃ、お気をつけて。
とりあえずPC内の個人情報は消去。
自動入力フォームとかアドレス帳とか、めちゃくちゃめんどくさいけど。
万が一ってことがあるからね。
名前と誕生日が分かれば個人を特定できるから、
芋蔓式にいろんなことを調べることができるよ。
それで何をするかっていうのはその悪い奴次第だけどね。
たとえば・・・。勝手に住民票を移して、健康保険に入り直して、
それを証明書にして消費者金融に入る。
まあ普通の人は融資30万くらいだから「あ〜あ、いい勉強になった」と思うだけで済むと思ったら大間違い。
悪い奴らはね、同時に20社の消費者金融に入会する。
そして午後2時に限度額いっぱいの30万円を借りる。
その時刻以降なら、各社の情報が管轄期間に届くのが翌日だからね。
同時に借りれば与信残高30万円だし。
で、君は600万円の返済にキュウキュウするってとこかな。
これはネット犯罪ってわけじゃなくて個人特定できれば誰でもできることだから大したことないよ。
もっとすごいやり口もあるからね。
不安にさせたり脅してるわけじゃなくて、軽はずみな晒しはやめなさいってこった。
911 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:47
本当にスキルのある奴は不言実行でやるでしょ。
吠えてるやつはみんなハッタリ。
912 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:48
913 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:50
>>910 その伝でいけば、田口けい子、1959年10月3日生まれ、湯河原在住という
情報を自ら公開している田口ランディ先生の身が心配ですね。
まあこのスレの住民は大人しいから、せいぜい税務署に脱税の恐れを
チクったり、旦那が専業主夫なのに子供を保育園に通わせるのってアリ?と
問い合わせるくらいでしょうけど。
914 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:50
こわいこわい。
>>911 それも強がりの吠えに聞こえるのはうがちすぎ?
915 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:51
ぜんぶじょうだんだからきにしないでね!
916 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:52
917 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:55
湯河原か・・・。役場が顔を覚えてそうだからできねえな。
俺男だし。
出張所がいっぱいある都心の区部だったらいいんだけどなぁ。
918 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:58
>>917 旦那の田口たつみのふりをするって手もあるけど、まあ口だけの人は
大人しくしていなさいってことだ。
919 :
吾輩は名無しである:02/08/25 22:59
>>910 ポンポンネットじゃないんだから、今日日個人情報がそう簡単にプロバから
漏れる訳ないっての。
死活問題だよ、プロバにとっちゃ。
一般企業の名簿とかは危ないけどね。
920 :
吾輩は名無しである:02/08/25 23:02
うわっ、懐かしいー。<ポンポンネット
あそこまで脇が甘いプロバイダは、さすがに今時ないでしょうね。
921 :
吾輩は名無しである:02/08/25 23:39
ひさびさの猿ライブとの噂を聞きつけてやってきたよ。
さあ頑張れ>猿
もう一暴れしろ>猿
最近はもう「田口ランディ? 誰だっけその人」状態になりつつあるんだから、
ここだけでも思い切り暴れておかないと本気で
皆から忘れ去られるぞ。
922 :
吾輩は名無しである:02/08/26 00:26
名前と大体の住所で個人情報抜ける立場にいる人っていっぱいいるよ。
電話会社・電力会社・水道局・ガス会社などに勤めてる人が
仕事中にこっそりデータ見ればいいだけのこと。
住基ネットで日本全国の役所勤めの人にも可能になったね。
出来もしないくせに個人情報抜くなんて言ってると、
職場のパソから「田口けい子」「湯河原町」で検索かける不心得者が
出てきちゃうかもよ。
923 :
アセンブラ:02/08/26 00:38
文学板って遅れてるなー。ネットやってるってのに。
企業の顧客リストなんかは毎日見てるよオイラ。
Googleで検索できるからね。
キーワードをふたつ入れるだけでオッケー。「co.jp」もつけておくといいかも。
924 :
吾輩は名無しである:02/08/26 07:27
>>923 まさかと思うけど、その「企業の顧客リスト」ってのは、
企業が自社ホムペの会社概要などのコーナーに公開していたりする
取引先の会社一覧なんかのことか? (藁
925 :
アセンブラ:02/08/26 12:07
>>924 まさか。
観ることが簡単なのは、ホムペ上で応募できる懸賞をやってる企業だね。
管理のゆる〜いところなんていっぱいあるからね。
有名なのは金印。個人情報見放題。
ダウソロード板でもたまには覗いてみてね。
そんなサイトを見つけたらリンク貼るスレもあるよ。
まあカワイイもんだけどね。
ハッキングとかはいろいろ手口はあるけど、知るまでの努力は何ものにも代えがたいから、
知ってる人は教えないけどね。
それにC++は当然のこと、アセンブラとか覚えて、
工学・数学に精通しないといけないから、
ここの板の人たちじゃ無理だね。
まあワープロソフトで文字でも打って、それで日々の生活費を絞り出して、
PC使いこなしてると思って暮らしてるのがいちばんいいんじゃないかな。
926 :
吾輩は名無しである:02/08/26 14:20
またいい加減なことを。C++はまあいいとして、サーバー側のプログラムを
あれこれするなら、アセンブラじゃなくてJavaとかそっちに走るんでしょう?
(あえて言語であれこれ言うなら、だけど)
ネットワーク系とかセキュリティ系のお勉強とかは、もう少し別の筋肉だしね。
数学って暗号解読系? まあそういうすごい人もいるだろうけど「アセンブラ」くんが
そういう頭のいい人とは到底思えないしぃ。
>観ることが簡単なのは、ホムペ上で応募できる懸賞をやってる企業だね。
って、言語とか数学とかまた別の方向のスキルだってことはわかっている?
味噌くそいっしょにしているでしょ?
927 :
吾輩は名無しである:02/08/26 14:27
突然あがったと思えば・・・。
また怒り沸騰なレスですね。
確かに懸賞やってるサイトは何のスキルがなくてもGoogleで検索するだけで観ることできるね。
ハッキングにアセンブラは不要じゃないかなあ。
でもアセンブラはまた別の用途で必要なスキルだし。
アセンブラ操れるなら、・・・まあいいか。
ハッカーのレベルには四段階あるけど、アセンブラ君はその下から二番目だな。
928 :
吾輩は名無しである:02/08/26 14:29
>到底思えないしぃ。
ココがキモイよぅ〜。このスレの女キモイよぅ〜。
アセンブラはハッキングではなくクラックに必要な知識。
930 :
吾輩は名無しである:02/08/26 16:34
ランディさんだいすきー!
931 :
吾輩は名無しである:02/08/26 16:35
ランディさんだいすきー!
932 :
吾輩は名無しである:02/08/26 16:35
ランディさんだいすきー!
933 :
吾輩は名無しである:02/08/26 16:36
934 :
吾輩は名無しである:02/08/26 18:47
きょうはいろいろな“仮面”の汚猿がみれて興味震々でした。(藁
無理な強がりを言って襤褸を出す汚猿、カコワルーイよ!
>>922 漏れの職場ならたぶん田口けい子タンの個人情報抜けるわ。
漏れは猿の為に失業したくないからやらないが。
猿の個人情報を抜くことは技術的に可能ということで
この話はお終いにしてね、お猿さん。
936 :
吾輩は名無しである:02/08/26 21:58
そう言えば、昔読んだ本の中に、どんなスゴい技術をもったクラッカーでも、
内部の裏切り者ほど効率的にダメージを与えることはできない、ってのが
あったなあ。
電話番号も住所も非公開、大事なデータその他を蓄積しているネットワークは
インターネット等外部のネットワークとは物理的に接続を切っているという
システム構成でも、本気の裏切り者が身内にいたら情報は漏れる、と。
937 :
吾輩は名無しである:02/08/26 23:48
938 :
吾輩は名無しである:02/08/27 00:16
『ハーモニー〜』と『神様は〜』では、自分の書いた本を父親に送って
読んでもらう→父親は自分をネタにした本を読んでも怒らず、ランディを許し
「お兄さんもよろこんでいるだろう」というエピソードも使い回ししてますな。
ちくま日記にもほぼそのままな文章で書いていたネタだから、
日記と「ダ・ヴィンチ」と「鳩よ!」でしつこく3回も繰り返してから、
2冊の単行本に収録したということに。
でも単行本収録にあたって、2chで突っ込まれた矛盾点は書き直しというか
記述を削除しているのが何だか。旅行から帰った日に本を送って、翌朝に
お父さんから電話だなんて、そりゃないだろ〜と言われていたような記憶が
あるんだけど。(w
939 :
吾輩は名無しである:02/08/27 02:06
醜い女たちだなまったく。小ネタばっかこんなとこに書き込んで何になるってんだ。
940 :
吾輩は名無しである:02/08/27 02:16
ここの住人は粘着なので放置でおながいします
941 :
吾輩は名無しである:02/08/27 02:28
>醜い女たちだなまったく。
「女たち」がカキコしてると本気で信じてる病人は……。
わかりやすい猿だ。
942 :
吾輩は名無しである:02/08/27 02:30
アフォか。なんかあれば本人もしくは取り巻きと思いやがって。
田口も嫌いだがてめえらも嫌いだよ。
943 :
吾輩は名無しである:02/08/27 02:44
>>942 いや女性嫌悪が取り巻きにまで伝染していると思っている人は、
多分あまりいないから。(藁
944 :
吾輩は名無しである:02/08/27 03:01
>>942 君の嫌われ者オーラの方が強いからねえ。
だから田口ランディだなんて言われちゃうんだよ♪
945 :
吾輩は名無しである:02/08/27 03:31
こんなとこに書き込んでてもしょうがねえよ。
いつまで続けんだよこのスレ。
糾弾したいならもっと有効な手段があるだろうに。
とっととまとめて出すとこ出してくれよ。うざい。
飽きた
947 :
吾輩は名無しである:02/08/27 06:39
>>945 他の方法でも糾弾しているから、どうぞ安心してください。
あ、でもこのスレッドはまだまだ続きますよきっと。
田口が筆を折るまでは……。
948 :
吾輩は名無しである:02/08/27 06:49
>>945 >こんなとこに書き込んでてもしょうがねえよ。
それはオマイのことじゃ!
949 :
吾輩は名無しである:02/08/27 09:03
自称作家のコキタナイブスが集まるスレってここですかあ?
950 :
吾輩は名無しである:02/08/27 13:49
集まるったって、ランディは一人しかいないよ?<
>>949
951 :
吾輩は名無しである:02/08/27 14:07
>>948 >>こんなとこに書き込んでてもしょうがねえよ。
>それはオマイのことじゃ!
それはオマイのことじゃ!
>>950 自称作家のコキタナイブス
952 :
吾輩は名無しである:02/08/27 14:13
自称作家のコキタナイブスって猿にぴったり(w
しかし、なんで、スレ住人は「女」だって妄想するのかね。
953 :
吾輩は名無しである:02/08/27 14:16
新スレだな。
954 :
吾輩は名無しである:02/08/27 15:23
955 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:13
956 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:15
>なんで、スレ住人は「女」だって妄想するのかね。
君らのつもりがどうあれ、傍観者にはこのスレのノリは田口への
ジェラシーにしか見えないんですよ。
957 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/27 18:16
>>955 ランディの顔をはじめて見たよ。
ありがとう。以前から気になっていたんだよね。
エッセイから想像する顔とはまったくちがう(w
958 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:18
妄想がすごいね、ここにネタ貼りしてる人たち。
959 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:40
960 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:53
>956
ジェラシーって別に男も女も関係ないのでは?(w
ジェラシーは女のものという決めつけはどこから?
961 :
おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/27 18:54
へー
962 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:56
963 :
吾輩は名無しである:02/08/27 18:59
>962
おまえがな(藁
964 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:00
>>962 960のどこが日本語が読めてないのだ?
965 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:01
才能無しの盗作女にジェラシーなんて感じないなあ……。
966 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:04
そんな女に、これだけの書き込みのための時間と手間を費やしちゃって。
おばかさん!
967 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:10
>>966 犯罪者の駆逐にはそれなりの手間が掛かるもんだ。
968 :
おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/27 19:16
1000ほしいな。
969 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:31
じゃあこんなところに書き連ねていないでちゃんと駆逐しろよw
970 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:38
>>956 >君らのつもりがどうあれ、傍観者にはこのスレのノリは田口への
>ジェラシーにしか見えないんですよ。
バカの一つ覚えというか、猿のボキャ貧というか……。
コキタナイブス(←汚猿語)のブサイコ万引きダルマ猿に
だーれが「ジェラシー」を感じるかよ。
感じるのは「鬱陶シー」だけだっぺよ。(←猿のお国言葉)
971 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:39
正義感も歪むと醜悪だな。
972 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:43
じぇらしーまるだし
973 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:55
じぇらしいは精神病と同じくなかなか自覚しづらいものです
974 :
吾輩は名無しである:02/08/27 19:56
すごい考え方だな。
あたしゃココ男がかきこしてるのだと
ばっかり思ってたよ。違うの〜?
だってランディを読むような婦女子は
こんなとこ知らないよ、多分。
ここってネットスト〜カ〜養成スレでしょ?
976 :
吾輩は名無しである:02/08/27 20:01
おとこの嫉妬はより見苦しいね
どっちだろうが見苦しいよ。
ああ鬱陶シー(ギャハハ
978 :
吾輩は名無しである:02/08/27 20:35
>>973 書籍板よりコピペ↓
*************************************************
711 名前:無名草子さん :02/08/27 19:58
じぇらしーは精神病と同じくなかなか自覚しづらいものです
*************************************************
コピペ猿よ、ここに入り浸っていないで、仕事すれ!
979 :
吾輩は名無しである:02/08/27 20:37
ネットストカーって、すごい執念だねw
よく見つけるよそんなの。
こいつらランディが執筆活動しなくなったら尚更おかしくなりそうだ。
>>979 馬鹿丸出し。馬鹿なら馬鹿らしく、人を見下す物言いはやめろ。
糞に集まる蛆虫どもよ、臭いからsageでやってくれ。
他に糞がないから蛆虫は生きていけないんだろうが(憐憫
983 :
吾輩は名無しである:02/08/27 22:03
マジレスするけど、ランディさん。
アタシは嫉妬されているのよっなんて、よしりんの出来損ないの
ようなことを言うのなら、せめてジェラシーの対象になるに
ふさわしい行動とってね♪
メルマガに賞味期限切れ(書店から消えている)屋久島写真本の
宣伝を追加するのもみっともないし、
そのお知らせを2chのスレに貼るのもサイコーみっともないサイコな
行動ですよ。
664 :無名草子さん :02/08/26 23:01
■長い夏休みをとっていました。これから少しずつ夏に旅行した「沖縄」「アルタイ」
「広島」そして「北海道」について書いてみようと思います。みなさんはどんな夏をお
過ごしですか?
■既刊・新刊が出ました
「いつか森で会う日まで」PHPエディターズ
屋久島のカメラマン山下大明さんとのコラボレーションです。山下さんの写真、とっ
てもすてきです。本屋さんで見かけたら写真だけでもいいからぜひ見てください。
「ハーモニーの幸せ」角川書店
表紙カバーをはずすと、その下にも妙な表紙があります。音楽や身体にまつわるエッ
セイを中心にまとめてみました。
「田口ランディの人生相談 神様はいますか?」 マガジンハウス
雑誌「鳩よ!」に連載したエッセイをまとめたものです。タイトルは人生相談とある
けど、人生相談じゃありません。すみません。でもすごく気に入っているエッセイ集で
す。
■もうすぐ発売
「7デイズ・イン・バリ」 筑摩書房
バリを舞台にした長編小説です。今回は音楽の謎がテーマです。ガムラン、トランス
ダンス、ブラックマジック、バリ島がてんこ盛りです。
表紙の写真は藤原新也さんの写真集「バリの雫」からお借りしました。
667 :無名草子さん :02/08/27 00:21
ん?
>>664の引用元ってどこ?
メルマガのうしろにくっつく「お知らせ」かなと思ったけど、
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/index_bn.htmlは いまだ最新のコラムが2002/07/09のままのような…
670 :無名草子さん :02/08/27 02:46
>>664 メルマガを発行したつもりで発行失敗したとか?
その宣伝文がPC内にある人が、うっかりここに書き込んで
しまったのかな?(w
メルマガが配信されて、その宣伝文が載ってたら、2ちゃんに
書き込みしたのはお猿ケテーイとなりますな。
682 :無名草子さん :02/08/27 09:34
メルマガ更新されてる!
2ちゃんに書き込みされたあの宣伝文がまんま載ってるぞ!
誰にも配信されてないメルマガの中の文章がなぜ2ちゃんに
載ってたんだ?
スキャンダルでっせ。
985 :
吾輩は名無しである:02/08/27 22:31
986 :
吾輩は名無しである:02/08/28 02:15
ここのスレの住人のかきこみって、ほんとうにウィットに富んでいて
文才がある方が多いですよね
田口なんかに出版の企画を割り振るのならこのスレの住人の方を文壇デビュー
させれば良いのにね
987 :
吾輩は名無しである:02/08/28 06:22
いやー、コキタナイブスの執念って怖いつーか、
怖いを通り越して滑稽でありますな。
ジェラシーの対象を誹謗中傷することに
自らが底無し沼に落ちていくという
アンビバレントな構造はたいへん興味深いものがあります。
ここに書き込んでる暇があったら、
その腐ったナプキンを早く交換しなさい。
じゃないと、また合コンで誰にも相手にされなくなりますよ。
988 :
吾輩は名無しである :02/08/28 06:29
そんなものに出席してる暇があるなら、
ネタ集めをしていた方がマシだそうです。
1日何時間、汚猿に費やしてるの?