>>32 >『モザイク』に参考文献として『知覚の呪縛』が紹介されていないとしたら、
>これだけでも無断使用になるとなると思うのですが。違うのでしょうか。
>内容とか言い回しが同じであれば。
私は『知覚の呪縛』を注文中なので、
>>6に引用した分に相当する箇所があるか
どうかはわからないのですが……前スレ922に文章を引用したのは、「知覚の
呪縛」という単語がそこに含まれていること、それが
>>5の情報にあったように
「一精神科医」の言葉であることが理由でした。
『知覚の呪縛』をもっている人がいらっしゃるなら、内容や言い回しが似ている
箇所があるかチェックしていただければうれしいです。
ちなみに、『モザイク』で
>>6を語っている精神科医の川島というのは、
電気ショック療法が大好きだという、ちょっとアレな医者です。
『モザイク』P.184の、ここら辺も怪しいかも。
>「とにかく、俺は分裂病患者を二十年も診続けてきたんだ。あいつらの
>現実に対する欲望の強さは悲しすぎて切ないほどだ。それはもう、崇高な
>ほどだ。病みとは闇だ。受難だ。リアルな人生への欲望が強いから、彼らは
>ここではないどこか、を求めて惨めな現実を否定してしまう。自分で自分の
>現実を葬って、どこかにある生き生きとした本当の現実を追い求めている。
>その性に対する欲望の強さは神聖なほどだ。生々しい生命を求める激しく
>純粋な欲望こそが、自らを現実から疎外させている。これこそが受難だ。
>彼らを診ているとそう思わせる。リアルな生を望むあまり、別の現実がある
>と信じ、それを切望し、架空の現実をあらしめるために本当の現実を否定し
>続ける。なんというけなげさだ。
入力してイヤになる、クドい繰り返しで構成された悪文ですが。