【盗作猿】ランディの日記を先取り予想だ!【パクルな】2
470 :
無名草子さん:03/04/04 12:17
>>468は、最初の段落一つ抜かしてしまったです。
でも彼の足は女の子のものだ。アトムのつけている足は、サーカスでいっしょだった
女の子ロボットが残していった足だ。だから、ブーツの色は赤いんだそうだ。
471 :
無名草子さん:03/04/04 13:39
入学式ネタとかやりますかね。< 4月7日前後のメルマガ。
でも、卒園ネタもやらなかったしなあ。
472 :
無名草子さん:03/04/12 21:15
*天馬博士の異常な愛情
朝起きたら、友人のMさんの家だった。
「あれ、どうして、私はここにいるの?」
「何言ってるの、泊まらせろと言ってランディが押し掛けて来たんじゃない。
ずいぶん酔っぱらっていたけど、やっぱり覚えていないんだね」
ほんの数日前にも同じようなことがあったような気がする。その時は、目が覚めたら、
文藝春秋の編集者のYさんがいた。
小学校に入学したばかりで環境の変化に戸惑っている娘を家に残し、連続して外泊する
なんて、まったくもう、私のバカバカバカ。モモ、悪い母さんでごめん……。
飲み始める前は私だって、今日こそは早めに切り上げて家に帰ろうと決心していたはず
だったのだ。酒を飲みながらムキになって議論しているうちにどんどん悪酔いしていって、
それでこういう事態に至ってしまったのだ。
何について話していたんだっけ? そうだ天馬博士について話していたんだった、と
思い出した。
「アトムの生みの親はお茶の水博士じゃないよ。天馬博士と言うんだ」
「えーっ、そうなのお?」
「天馬博士には飛雄って息子がいてね、その子が交通事故で亡くなってしまったんだ。
それが悲しくてしょうがなくてね、科学技術庁の長官という地位をフルに利用して、
飛雄そっくりのロボットを作ってしまったのさ。それが、アトム。まあアトムという
名前は、彼が売り飛ばされたサーカスでつけられた名で、それまでは死んだ子供と同じ
飛雄という名で呼ばれていたわけだけど。お茶の水博士は、そのサーカスでアトムを
見つけて、彼を引き取ることにしたんだ」
473 :
無名草子さん:03/04/12 21:17
(
>>472続き)
「いったいどうして、アトムはサーカスに売り飛ばされちゃったの? 息子さんの
代わりに、天馬博士が大事に育てていたんじゃないの?」
「それが大笑いなんだけどさ、ロボットだから背が伸びないってのに腹を立てて、
天馬博士が売り飛ばしてしまったんだ。自分が作ったロボットなんだから、そのくらい
最初からわかっていただろうに」
「……笑えないなあ、それ」
「うん、ランディの親御さんが、天馬博士のような性格じゃなくてよかったよねえ。
背が伸びないからって、サーカスに売り飛ばしたりしなかったわけだし」
「どうせ私はチビよっ! でも、そういう事を言っているんじゃないんだってば!」
「悪い、悪い。確かにアトムにしてみれば笑えない話だよね。それまで『お父さん
だよー』と可愛がっていた奴が、『大きくなれないお前は、俺の息子じゃない!』
って怒り出すんだから。自分がそんなふうに作ったくせにね」
うーん。そう思うのが普通かもしれない。だけど私が可哀想に思うのは、機械人形で
しかないアトムじゃなくって、人間である天馬博士の方なのだ。
彼と同じように一人息子を亡くしてしまって、その気になればその子供そっくりの
ロボットを作ることもできるという立場に置かれたら、やっぱりロボットを作って
しまうのではないだろうか。
しばらくは、それで幸せに暮らせるかもしれない。だけど、ある日気が付くのだ。
ロボットは成長しない。人間の子供の代わりになんか絶対ならないんだ……って。
確かに天馬博士は愚かかもしれないが、彼の愚かさを笑える人間が、いったいどの
くらいいるんだろう。
だけど彼に同情してくれる人はあんまりいない。魂のないロボットのアトムに同情
する人ばかりだ。本当にそれでいいんだろうか……?
474 :
無名草子さん:03/04/12 21:21
(
>>473続き)
そう言ったら、天馬博士は、人間である奥さんのことも悲しませていると反論された。
「アトムがただの機械人形だとしても――僕にはとてもそうは思えないけど、たとえ
それが人形であったとしてもペットであったとしても、子供を亡くした奥さんが
可愛がっていた『飛雄』と無理矢理引き離すってのは、どうかな」
うん、それってひどいと思う。だけど、天馬博士は、本当の飛雄はもう絶対に帰って
こないんだという悲しみでいっぱいになっていて、奥さんのことを思い遣るだけの
余裕がなかったんだと思う。どうしようもない人非人っていうんじゃなくて、彼も
悲しい人なんだよなあと、なんだか胸がせつなくなるような感じ。
でも、この感じをわかってもらうのは難しい。同情の余地はあるかもしれないけど、
やっぱりバカはバカだし、ひどい行為はひどい行為でしょう、というような反応が
返ってきてしまう。
背が伸びないのが気に入らないなら、背を伸ばすようにすればいいのに、とも言われた。
自動的に成長するロボットを作るのは不可能だったかもしれないけど、少し長い手足や
胴体に入れ替える改造手術を、定期的に施すことにすればよかったんじゃないか、と
言うのだ。
「でも、そうしたら天馬博士は、改造手術をする度に、こいつはロボットなんだ、
人間の子供とは違うんだって思い知らされることになるだけじゃない?」
「だったら、他のロボット技術者にやってもらえばいい」
人任せにしちゃって、知らない振りを続ければいいものだろうか。いや、絶対にそうは
思えない。そんなことは、天馬博士がロボットの「飛雄」を作ったのと同じで、物事の
本質から目をそらし、問題を一時先送りにするだけのことでしかない。
475 :
無名草子さん:03/04/12 21:23
(
>>474続き)
物事の本質とは何か。一人一人の人間は絶対無二の存在で、どんなによくできたロボット
だろうがクローンだろうが、その人間の代わりにはなれないってことだ。
「それを言うなら、その人間の代わりになれる他の『人間』ってのもいないよね?」
そう、その通り。だけど、人はそれを忘れてしまうことが多いんだ。
娘のモモがお腹にいる時、私の母親は「これは亡くなったお兄ちゃんの生まれ変わりだ」
と言って、私をえらく怒らせた。もし母親がずっと生きていて、生まれた子供も娘じゃなく
兄とよく似た男の子だったら、だいぶ厄介なことになっていたかも知れない。
いや、子供が成長していけば、独立したまったく別の人格なんだってことを、否応なく
わからされたんじゃないかなあ。それが人間の、生命のもつ力だ。どんなに出来のいい
機械でも真似のできないこと。
時間はかかったけど、天馬博士はちゃんとそれに気が付いたんだ。成長もしない、自己主張
もしないロボットが相手だったのに。だから私は、彼は本質的には賢い人なんだと信じる。
いっしょに飲んだ友人たちには、とうとう同意してもらえなかったんだけどね。
参考文献:「鉄腕アトム大事典」沖 光正 (光文社 知恵の森文庫)
(^^)
477 :
無名草子さん:03/04/17 12:36
>>472-475 うひゃひゃ、湯河原猿なら、ご近所に生息しているマンネリ獣
フランケン御布施の「鉄腕アトムは電気羊の夢を見るか」の陳腐な
ネタをさらにパクってこんな話をほんとに書きそうですな。
478 :
無名草子さん:03/04/17 12:39
479 :
無名草子さん:03/04/17 14:25
>>477 お布施おじさんのアトム本に、マジでこの手のネタがあるんですか?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「それでも空は青い」
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京都のホテルで、「バグダッド陥落」のニュース映像を見ていた。フセイン大統領
の銅像が引き倒される、あのシーンを何度も見た。
私はフセイン大統領に何のシンパシーも感じないし、彼がもっと早くに政権から降
りていれば、たくさんの人の命が助かったのにと思うと腹が立つ。だけど、彼の銅像
を引き倒して頭の部分を殴ったり転がしたりしているイラクの男たちを見ていたら、
ひどく塞いだ気分になった。嫌悪というんじゃない、もっとやるせない思いだった。
銅像を壊し卑しめていたのは、群衆とは言えないほどの小人数の男たち。銅像の顔
に巻こうとして引っ込められた星条旗は、誰がどこから調達してきたものだろうか。
あのシーンはアメリカによって「演出」されたものとの疑いもある、と解説者は言う。
銅像の頭をポカポカ殴っていた少年は、何を感じ、何を考えていたんだろう。
考えがまとまらないまま、電気を消して眠りについた。なにか夢をみたような気が
するけれど、忘れてしまった。
翌朝の京都はとても気持ちのよいお天気で、満開の桜が春風に散っていた。京都の
友人と連れだって宇治まで足を伸ばし、平等院にも行った。川べりの桜も美しかった。
平等院を拝観して、鳳凰堂の解説をぼんやりと聞いていたら、人間は生きているう
ちの行ないで「上の上中下」「中の上中下」「下の上中下」と、9ランクに分けられ
ると言う。このランクで死後に行けるところが違うそうで、人間は自分にだけかまけ
て普通に暮らしていたら、だいたい中の下か下の上あたりになるらしい。「大きなお
世話だ」と思った。
新幹線に乗って家に戻り、やれやれと荷物をほどいてニュースをつけると、再び
フセイン大統領の銅像が引き倒されるシーンが映しだされた。
バグダッドでは警備が消えた政府の建物からの略奪が始まっていた。調度品をリヤ
カーに積んで運び出している男たちの姿が、その夜のうちにも何度も映った。
深夜のニュースの頃には、略奪はだんだんと過激になっていて、略奪の後に放火を
する者もいると伝えられていた。アメリカもイギリスも、現段階ではバグダッドの治
安維持のために動く気はなさそうだった。
以前、渋谷のガーディアン・エンジェルズを取材したときに教えてもらった「ブロ
ークン・ウィンドウ理論」というのを思い出す。
窓の壊れた家には泥棒が入りやすい。破壊された地域では人間の良心が働きづらく
なる。「すでに何者かに汚されているものなら俺がやってもいいだろう」と人間は思
うのだそうだ。犯罪をなくそうと思ったら、街を清潔に保ち、景観を整然と美しくす
ることが有効だと言う。
ミサイルによって破壊された都市。壊滅した土地では人間の精神は荒むのだろうか。
アメリカは強く救済を迫る者であったがゆえに破壊者となった。これは、かつてオ
ウム真理教がした「ポア」といっしょで、救済しようとする者こそが最も怖いのだ。
その破壊した街を、今度はどうやって誰が再建するかでモメている。
独裁者から自由になったら、まず略奪が起こった。実は自由と平和は相性が悪いか
ら、自由の国アメリカは戦争ばかりしているのかも知れない。治安のためにまた「武
力」で脅すことが必要になるのかな。壊された街の治安は、軍隊が入り、市民に銃口
を向けて警備をすることでしか維持できないのかもしれない。むなしいね。それでは
権力のトップがすげ替わっただけだ。
略奪や解放の歓声から少し離れたところで、生活をする人たちはじっと息を潜め、
せつなく祈っているのだろうか。いまはただ成り行きを見守るしかないたくさんの人
たちの、かすかなかすかな息づかいが、乾いた町並みの家々から漏れてくるような気
がした。
京都の街は美しかった。桜の香る路地には、打ち水がしてあった。その水に濡れた
石のしんとした美しさ。手入れのゆきとどいた家いえの庭、使い込まれた木造家屋の
整然とした美しさ。
街は暮らす人が作るものだ。その土地その土地に住まい暮らす人たちの日々の小さ
な積み重ねが美しい街を作る。毎日、家の前の道路を掃除し、ゴミを拾い、水をまく。
ささやかに日々暮らしていく力こそが街を作り、人の心も育てていくのだ。
だけど、そんなものは一発の爆弾でこっぱみじんだ。作り上げるのには時間がかか
っている。何世代にも渡って、家を守り、子供を育て、私たちは生きるための場を作
る。それを破壊することが救済のわけがない。壊れてしまった窓から吹き込む風は心
を冷えさせる。
それでも、バグダッドの空はすごく青くてきれいなのだ。青いセロファンを透かし
て見ているかのような濃く深い青。そして光が溢れている。遠く離れた桜の京都と同
じ太陽の光がイラクにも降り注いでいる。
ヒロシマに核爆弾が落ちた朝、1945年8月6日8時15分は、雲ひとつない晴
天だった。夏の光と澄んだ空気のなかに20万人を殺戮する物体が落下してきたのだ。
かつて沖縄は戦火に巻き込まれ、多くの兵隊や民間人が海に身を投げ自決した。去
年、沖縄で海を見ながら、そのときの海も今と同じように真っ青で美しかったろうと
思い、ぐらぐらと眩暈を感じた。
地雷が無数に埋まっているカンボジアのジャングルは、滴るような緑の森で、鳥の
声と子供たちの呼び声がこだましあっていた。森はどうにも優しく美しいのだ。地面
に埋まった地雷など意に介さぬかのように。
地球上の生き物はすべて太陽から地上に降り注ぐ光や熱のエネルギーで生かされて
いる。だから私たちは、陽の光に慈悲を感じる。一方で、多くの人が死に、街が破壊
されるような悲劇の前後には、空もいっしょに泣いて欲しいとも思ってしまうのだ。
なにがあっても太陽は輝き、空も海も木々の緑も色あせることはない。それを慈悲、
自然の恵みと呼んでいいのか、と疑いたくなるせつない事実。人の死にも嘆きにも、
自然は悲しんだり立ち止まったりしない。地球は今日も回っている。宇宙空間のなか
で奇跡のように青く。
略奪があり、政権争いがあり、暗殺がある。そのようななかでも、静かに暮らす人
たちは、ひっそりと窓から顔を出し、壊れた家を直し、ゴミを捨て、食事を作り、家
の前をきれいにして、子供の下着を洗うだろう。
いざこざや、怒りや、憎しみや、嘆きに身もだえしながら、夜になると寝て朝にな
れば目が覚める。そして食べて働いて生きる。自分のことにかまけてせいぜい中の下
が下の上で、可もなく不可もなく、でも家族と友達を心配し、小さな街の一断片とし
て暮らすのだ。
私がそうであるように、青空の下で人は生きる。それがすべてだ。
参考(?):
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200304130900000000104973000
「イラク戦争が始まった直後からの写真映像です」
ある方のホームページを読んでいたらこのような記述があり、戦争で傷ついたイラ
クの方たちの写真を並べたサイトの一つを知った。最近、さまざまな戦争写真、特に
戦禍で傷ついた人間を撮影した写真のサイトを、たくさん紹介される。
私が戦争の悲惨な写真を見るときはいつも、心のどこかで必死で「踏ん張る」感じ
になる。非合理な暴力によって打ちのめされた人間の姿を見ると、身体のどこかにぐっ
と力を入れて、心を揺るがされないように踏みとどまろうとする。
どうやら私は、自分で自分をかばっているようだ。写真によって感受性が痛めつけ
られないように、自分の弱い部分が露出しないように、ぐっと踏ん張る。そうやって
自分の感情に無理をかけているので、ちょっとしんどいし、私のなかにはいくつかの
歪んだ感情が生じる。
たとえば、このような写真を私に見せようとした相手への理不尽な怒り。それが、
心のなかで小さく発火する。逆恨みもはなはだしいと自分でもわかっている。私が
私の意志で、好きで見た写真なのだ。
それなのに、ポッと一瞬の怒りが走る。私は見てしまったし、見てしまった私はど
こか傷ついている。自分を守るために私は怒る。そんな怒りを、自分の心の傷に貼る
バンドエイドの代わりにすることが、私にはよくある。
本当ならその怒りは、暴力を行使した人間、つまりアメリカ軍やブッシュ大統領に
向けるべきなのだ。なのに私は、ブッシュ大統領ではなく、この悲惨な戦争写真を紹
介した人に対して、微弱なものではあるが怒りを向けてしまう。そういう自分にがく
然として、ほとほと呆れ果てる。
私は相当に歪んでいるなあと思う。なぜ歪んでいるのかは、自分に問うしかない。
悲惨な戦争写真を見たときに、私のなかにはいくつかの感情がほぼ同時に起こる。
写真を見てみたい……という好奇心。見てしまったあとの罪悪感。同時に、その写真
によって傷ついている自分へのとまどい。ある種の恐れ。そして、その悲惨な出来事
が自分に起こったことではないという安心感と、さらに大きな罪悪感。そのような罪
悪感を私に与えた介在者への理不尽な怒り。
こうした感情の渦がおさまるのを待って、さらに自分の内面へと踏み込んでいこう
とするとき、沸き上がるのは猛烈な抵抗感だ。
私には子供がいる。その子供と写真の中でケガをしている子供の姿がダブってしま
う。自分の子供が爆撃を受けてケガをする……という妄想に否応もなくとらわれる。
受け入れがたい妄想が圧倒的なリアリティをもって迫ってくる。ものすごく怖い。子
供のことを考えると怖くてたまらない。
恐怖のために、もうそれ以上、写真の中のイラクの子供たちにシンクロすることを
避けようとする。その自己防衛の気持ちが過ぎて、写真に対していわれなき嫌悪感を
感じてしまうのだ。
私はなんて弱い人間なんだろうと思う。このようなことが自分の子供に起こったら
……という恐怖感のために、慈悲の心を持つまでに至らない。そして、自分を責める。
戦争写真を見て、慈悲よりも拒絶を感じてしまうような自分に堪えられなくて、なん
とかうわべだけでも取り繕おうとする。
そしてステレオタイプの社会通念を選択し、「社会正義」に自分を寄り添わせるこ
とで少しだけ安心する。でも、その安心はうそっぱちであることを私は知っている。
自分で自分を騙すことはできない。
だから私は、悲惨な戦争の写真を見たがっては、見て後悔し、落ち込み、傷つく。
カンボジアの地雷原のある村に行ったとき、地雷で足を失った子供たちと出会った。
私は目の前にいる子供たちに触れることができた。子供たちに起こったことはあまり
にも不条理でひどいことだったけれど、それでも子供たちは、私と同じように生きて
呼吸し、笑ってもいた、遊んでもいた。
あのとき、私は拒絶感も嫌悪感も感じなかった。とても素直に一人の母親になって
子供たちといっしょにいることができた。リアルの力ってそういうことだ。
テレビで、そして写真で、戦争の状況を知ることができるようになったいま、実は
その映像で私は、毎日ものすごく傷ついてる。気がつかないうちに、傷ついていたの
だ。写真やテレビ映像を編集した誰かが、社会正義にのっとって悲惨さを伝えようと
すればするほど、悲惨さだけが切り取られ、その映像は潜在的に私の感受性をめった
切りにしていく。
悲惨さを訴える目的の写真には、とても大切な情報が抜け落ちている。人間は何が
あっても悲しいだけの存在ではない。もっと強く、もっと多様なのだ。
現実は、もっともっと人を傷つけるけれども、救済もする。人間存在は複雑で、と
てつもない力をもっている。悲惨な現実と、それでも生きようとする生命の現実が同
時に存在している。なにがあっても生きようとしてしまう人間の力、命の本質を写真
は伝えることができない。
爆撃で両腕を失ったイラクの少年の映像を、今朝も見た。その後で、これを書いて
いる。私はあの映像を受け入れがたい。あの少年を受け入れられないのではなく、一
方的な情報と映像に傷ついてしまっているからだ。
あの子は日本の私のことなど知らない。私が一方的に毎日あの子をみているだけだ。
私は別世界からあの少年を見た。私は私の生活範囲のなかで近所の子供たちと関わっ
ているけれど、その範囲を越えて、私のなかにあの少年が入ってくる。映像の力で。
この日本に住んでいても、生きるのは楽じゃない。お金という価値に縛られ、生き
ているだけでお金のかかるこの国で、生きていくのはたいへんだ。もっともっと優し
い言葉をかけあえたらと思う。
みんな、自分の辛さを抱きしめて生きている。誰だって。どんなに裕福で幸福そう
に見えたって悩みはある。苦痛はある。そして人はいつか死ぬ。
今日一日、生きた。そのことを褒めてくれる人がいない。それは悲しいことだ。こ
の国で生きることのしんどさもある。私が体験しているのはまさにそのしんどさだ。
よくがんばったね。そう友達みんなに言いたい。今日も一日、よくがんばって生きた
よね。
私は私の生を生きている限り私の悩みで苦しむし、その苦しみを受け止めてもらえ
たときに、他者への慈悲が生まれてくる。殴られ続けたら、責められ続けたら、傷つ
いて心を閉ざしてしまうだろう。
抱きしめて伝わってくる生きた人間のぬくもりのなかから、見知らぬ誰かへの慈悲
は芽吹く。世界へのゲートは、触れることのできる命のなかにあるはずだ。
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200304171500000000104973000
489 :
無名草子さん:03/04/30 01:51
日記作家さん、↓のネタをエッセイできぼんぬ!
http://homepage1.nifty.com/obiobi/page/moso3.html -----------------------------------------------------------
小宮山書店前の鶏
神保町の書泉グランデ左横に小宮山書店つうのがあって、そこの店先に
かごに入れられた鶏がいるんですけど、相当昔からいるのでかなりの
老鶏だと思います。いい出汁が取れると思いますので、すずらん通り
沿いのラーメン屋辺りにでも持ち込んでガラスープを取ってもらいます。
鳥かごの前を何気に皆さん通り過ぎてますが、潜在的な知名度はかなり
高いはずですので、古本まつり等のシーズンに合わせた特別企画として
調理してしまえば集客効果はばっちりです。きっと神保町界隈を徘徊
している作家の方やライターの方が記事にしてくれるかもしれません。
あのまま天寿を全うし、一鶏として朽ちるならばいっそはなばなしく
その生涯を終えて、田口ランディ辺りにエッセイで取り上げられて
もらった方が本望ですよきっと。
-----------------------------------------------------------
電磁波
と
電波
・岐阜県の山中に白装束の集団が現れ、木やガードレール、
果ては地面まで白い布で覆い、近隣の住民を不安に落としれ
ていると言う話を知ったのは、朝のワイドショーでだった。
車もブルトーザーも、白く塗り、なんでも電磁波から身を守
るためだという。もっと、他に守るべきものがあるんじゃな
いかと思ったが、検問までして他者を排除使用としている彼
らの表情は、マスク越しにしか解らないものの必死で、追い
つめられていた。彼らのやっていることの一部は既に違法で
あり、本来ならば警察が強制退去できそうな者なのだが、な
ぜか警察は彼らを説得しようとし、どうやら、まだ逮捕者は
出ていないようである。そんな中で、彼らと「タマちゃんを
思う会」の代表の人物がつながっていることを知った。はっ
きり言って「タマちゃんを思う会」も相当うさんくさく見え
るのが多くの人々の気持ちだろう。アタシは彼らから強い電
波が出ているのを感じずにはいられないのだ。
・そもそも、すべての人間は大なり小なり電波を出している。
そして人はアンテナでもあるのだ。日常生活を生きていく中
で「気が合う」「気が合わない」「殺気を感じる」などと言
う言葉を使うことがあるが、それは他者から放たれた電波を
感じ取っているのであって、もちろん、その逆もありえるの
だ。白装束の人々は電波を全て悪、もしくは有害なものとし
ているようだが、実は電波には良い電波と悪い電波の二種類
があるとアタシは思っている。良い電波を受け取ったり、送
ったりしたのならば、心は幸せで、楽しい気分になることが
出来るのだが、悪い電波を受け取ると、嫌な気分になったり、
傷つけられたり、傷つけたりしてしまう。そう考えると、電
波を受けると言うことは「生きる」と言うことそのものの様
な気がしてならない。人生とは良いことも、悪いことも全て
平等に合わせて生きていく事なのだから。た、なると、彼ら
は何に恐怖し、怯え、あんなに攻撃的になってしまったのだ
ろうかと考えた。おそらく彼らは悪い電波を受けすぎてそれ
を良い電波で中和することの出来なかったかわいそうな人々
なのではないのだろうか?
・白装束の人々の話ではないのだが、つい最近、街中で、強
い電波を感じることがあった。電波の発信主は22〜24歳くら
いの背の高い女性で、綺麗な人だったのだが、電波をビュン
ビュン出していた。その女性はJRの駅の前で、手当たり次第
に自分と同じぐらいの年齢の女性に声をかけ、無視されれば
しばらく食い下がり、話が無理だとわかると、別の若い女性
を探しだし、声をかけていた。気になったアタシは物陰から
その女性の行動を観察していたのだけど、私が見ている間だ
けで10人くらいの別の女性に声をかけていた。その間、十分
くらいの間だった。アンケートを採る訳でもなく、ティッシ
ュやチラシを配るわけでもない。ただ、話しかけ、そして話
が出来たとしても、話しかけられた方がものすごく迷惑そう
な顔をして、会話はすぐに終わっていた。アタシはどんな話
をしているのだろうかととても興味があったのだけど、駅ビ
ルの中であり、人通りも多いその場所では離れた彼女たちの
会話は聞こえなく、想像だけが膨らんでいった。
493 :
キリマンジャロのニホンザル04:03/04/30 05:25
「私。レズビアンなんですけど、私のパートナーになって下
さいませんか?」
「今、AVの撮影中なんですけど、私のアソコに、今バイブレ
ータが入っているんです。しかも、ぶっといバイブレーター
なんです。そんな私を見てどう思いますか?」
「買い物しようと出かけてきたんですけど、財布を忘れて来
ちゃって、家に帰る電車賃もないんです、お金を貸してもら
えませんか?」
「世界はあした終わるんです。私と新世界に逃げませんか?」
「あなたを幸せにする呪文を唱えさせてくれないでしょうか?
ベンテラベンテラベンテラ」
などなどと、いろんな想像が浮かんだが、真実は解らないのだ
った。そんな彼女の電波を色にたとえるならグレーだと思う。
白装束の人々がおそれる電波はブラック。良い電波は白。グレー
の電波を放つ彼女の人生という者に興味がわいた。
494 :
無名草子さん:03/05/05 11:33
age
495 :
無名草子さん:03/05/18 08:26
あげ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
498 :
無名草子さん:03/06/07 23:10
この部分、単行本(『旅人の心得』)収録にあたって、削除してしまってます。(w
―――
433 :無名草子さん :03/02/23 05:32
ランディ先生、ここからパクるのは、止めてね。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1044203572/319 > アルタイに行って驚いたのは、とにかくアルタイ人は日本人にそっくりなのだった。
>中国人よりも、韓国人よりも日本人にそっくりで、アルタイで撮影した写真を友人に
>見せると「うっそ、これ日本じゃないの?」と言われるくらい日本人にそっくりなの
だ。
> アルタイ人はとても日本人には親切だ。彼らも私たちが自分たちとそっくりなのが
>わかるのだ。そしてアルタイ人は自分たちが日本人のルーツだと思っていて、日本人
>を大変に歓迎してくれた。
予想スレの最初の方で、あれだけパクるんじゃねぇ!って警告がされてるのに。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1029236005/12 > そう言えば、アルタイの人たちって日本人みたいな顔をしてるな。遠くの親戚
>に久しぶりに会ったという感じ。だから、神様も日本の神様と似ているのかも
>しれない。そんな気がした。
> なぜかっていうと、そのとき私が思い出したのがアイヌのシャーマンである
>アシリ・レラさんだからだ。大地に根付いた神様への祈り。北海道とアルタイ
>という地理的には遠くの二点が、こんな近しい固有の振動をもつのは不思議だ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
渋谷
長崎
ラプソディ
長崎で起きた幼児殺害事件の犯人と、渋谷の小六女児監禁事
件で自殺した状態で見つかった男には同じ臭いがする。これは
神戸児童連続殺傷事件の犯人である酒鬼薔薇聖徒にも感じられ
る臭いである。ねっとりとした母親の、鼻につくような体臭。
彼らの成長過程に置いて母親の存在が中出ししたザーメンの様
にとろとろと垂れてきて生臭い香りを放っている様な気がして
ならないのだ。子供を育てるのは難しい。それは親になった事
のある人なら誰でも解る。子供を育てている中で、寝ている子
供の顔が悪魔が笑っているように見える人もいるかも知れない。
よくワイドショーなどで子供のいないコメンテーターの女性が
知ったかぶりな教育論を語っている事を見る事があるが、そん
な時アタシの中で何かがプチンと音を立てて弾け切れる。
「エラそうな事を言ってんじゃないわよ!」
思わずテレビに向かって叫んでしまい、我に返って娘を見る
と、娘が怯えた目で私を見ていた。とほほほほ……
私も母親であるのだが、息子はいない。だから男の子の親に
なると言う事は正直言うと解らないのだ。昔から「一姫二太郎」
などと言うことわざがあり、最初に手のかからない女の子を産
んで、子供を育てると言う事になれてから男の子を産んだ方が
良いと言う意味なのだが、そのことわざを見ても男の子を育て
るのは何かと大変なのだと言う事がわかる。よくよく考えてみ
れば、私の家もそうだった。私は親に何の手間もかけさせずに
育ち、会社を設立したり、直木賞候補作家として仕事したり、
結婚し、妻となり、母親となったりして、親の手をわずらわせ
る事無く今までの人生を生きてきたが、兄は引きこもった末に、
死んでしまった。そう考えると、やはり男の子を育てるという
のは大変なのかも知れない。女の子はどちらかというと男親に
似るという。女の子にとって女親は父親の愛情を独占できない
ライバルであり、男の子にとってはその逆であるのだが、父親
の力が家庭で弱くなってきている今現在、男の子にとっては父
親はライバルとなりえず、母親にとって夫は、息子という新し
い恋人を得た時点で、過去の存在になってしまっているのでは
ないのだろうか?しかし、そう考えた上でも、3つの事件の犯
人達と母親の関係は特殊だとアタシは思うのだ。
3人の犯人が起こした事件はとてもショッキングでサディス
ティクな事件である。殺害し、遺体を切り刻む。イタズラし、
傷をおわせ、高所から突き落とす。拘束し、監禁し、自らの死
を体験させる。ハードSの極地なのだが、私が以前に読んだ事の
あるSM関係の本によると、人は本来SやMに偏ったりせず、ど
ちらの性癖おも持ち合わせており、相手によって変わったりす
ると書いてあった。だから仕事はSMクラブの女王様で、日夜来
店する客のM男にハードなプレイをしていたとしても、家に帰
ればご主人様がいて、従順なM奴隷になったりするというのだ。
渋谷の監禁事件の犯人は成人していて、収入もかなりあった
様なので、残りの二人と立場は違い、本人自身が死に、被害者
を殺害していないと言う部分で違いがあるが、神戸と長崎の事
件の犯人である少年達は、マスコミの報道などによると、過剰
なほどの母親からの愛情が伝わってくる。M的な性癖が無かっ
たとしても、子供である彼らには母親の作った檻の中から逃げ
出して生きる事など出来るはずもなく(酒鬼薔薇聖徒は異常を
見せた為に、病院に連れて行かれて、医師の診断の上で、母親
の呪縛から少し逃れられたが、それまでの生活が彼の精神を蝕
んで行ったと言う事は、彼の犯した犯罪に寄って理解できるが)
いつの日か、その檻から逃げ出す事が出来ると信じていたのか
も知れないが、それが普通に生きていたなら叶わないと解った
時、彼らは壊れる事にしたのではないだろうか。
自分が壊れなければ彼らは生きて行けなかったのだと思う。
505 :
上田村アガリスク04:03/08/09 06:04
長崎幼児殺害事件の犯人である少年の両親は、未だ彼らの息
子によって殺された幼児の両親に、犯人の親としての謝罪をし
ていないと言う。少年の親戚が親の変わりに謝罪をしたいと申
し入れたそうだが、殺害された幼児の両親は。犯人の親戚の気
持ちを受け止めながらも、「まずは少年の両親に」と、親戚か
らの申し入れを断ったと言う。アタシは犯人の両親の気持ちが
なんとなく理解できる。もし、アタシの子供が同じような事件
を起こしたとして、おそらくアタシも、被害にあった人たちに、
謝罪をする事など出来ないだろうと思うのだ。端から見れば、
非常識で無責任かも知れないが、おそらくその時、アタシは混
乱していると思う。混乱していて何事も把握できない状態にな
ってしまっていると思う。非常識と罵る人たちが世間にはあふ
れかえるかもしれないが、その人達は自分が加害者の親になる
かも知れないと想像できないかわいそうな人たちだ。事実を受
け入れる為に何ヶ月もかかるだろうし、もし謝る事で亡くなっ
た被害者が生き返るというならば、土下座して顔の皮が剥がれ
るほど顔を地面に擦りつけて謝るが、どんな事をしても死んで
しまった被害者を生き返らせる事はできない。その事がアタシ
をまた混乱させるのだ。どうやったら自分の息子が犯した罪を
謝罪できるのか?それを考えて両親は混乱しているのだと思う。
506 :
上田村アガリスク05:03/08/09 06:06
507 :
NHK出版・す<す<ネットワーク編集部:03/08/09 06:33
拝啓 田ロランディさま
暑中お見舞い申し上げます。
本誌にて大胆なエッセイの御連載をありがとうございます。ランディ先生の
御文章は、視聴者からいつも大変な反響があり、その対応に追われて責任ある
仕事をするのがいかに重要なことか、毎月実感させられている今日この頃です。
テキスト校了の直前に御入稿されるランディ先生の御慎重な執筆姿勢には
いつも素直に感心させられております。望むらくは、御時間をかけて御執筆
しているのですから、もうすこし誤字脱字や執筆内容の事実関係の確認に
御手間をかけていただければ、編集部としては大変助かります。実際、読者
からの大量の指摘の大部分はその点に集中しておりますので。
さて、先生は大変お時間を賭けて玉稿を御執筆されておりますが、こちらの
インターネットには本誌よりも格段に優れた原稿をお書きになっていることを
知り、正直言って驚きました。先生は3ちゃんねるでなく、2ちゃんねるから
途方もない原稿料でもお受けになっているのですか? これぐらいの熱意で
本誌テキストにもまともな原稿がいただけるとよろしいのですが。弊社に
勤めながらも、なんだか2ちゃんねるの編集体制が羨ましくなり、こんなことを
書いてしまいました。わたしは今秋には弊社を辞めて、Dempa2chに転職しようか
と考えているところです。この際だから申し上げますが、先生は人の育児より
猿の御仲間を相手にボス猿ごっこをしているのが御似合いかと感じました。
今後もし弊社で「野生の王国」のテキストが出版されることがありましたら、
お仕事をお願いすることもあるかもしれません。遅筆と使い回しと妄想と盗作
だけは、直しておいて下さいませ。 それではごきげんよう。敬白
NHK出版す<す<ネットワーク編集部
〒150-8081 東京都渋谷区宇田川町41-1
kusukusu-net@NHK-book.co.jp
508 :
上田村アガリスク:03/08/09 06:47
>先生は3ちゃんねるでなく、2ちゃんねるから
笑った
509 :
無名草子さん:03/08/10 09:58
このスレは保存
あぼーん
512 :
無名草子さん:03/08/12 20:22
最高だなここ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
515 :
文学板から:03/09/12 22:03
549 名前:吾輩は名無しである :03/09/12 21:13
今南関東の地震が予測されてるよね、あたしゃ不安で不安で不安で仕方ないよ。
オカルト板見ても予兆現象が多数報告されてるし、もうもうもうもう、あ〜〜〜〜〜〜。
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550 名前:吾輩は名無しである :03/09/12 21:19
地震? ほえー。そうか。おい、お猿ぅ、もまえんち安普請だから、
気をつけとけよー。
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551 名前:吾輩は名無しである :03/09/12 22:01
猿がメルマガで八ヶ岳で行なわれてる地震予知実験について、またデンパなエセ科学
ウンチクを書き散らすかもしれないな。
「奴が岳では天文台の人たちが最先端の技術を餅いて地震予知をしている。どうして
天文台なのか。それは電波望遠鏡で田離層の異常を見ると地震が予知できるからだ。
へえ、田離層って地下のマグマとつながってるんだ。すごいなあ。命の共鳴だ。
あたしも電磁波をキャッチできる。地震の前は落ち着きがなくなるだ。動物の深層心理
が地震を予知できるんなら、祈りで痔芯は止められるはずだ。関東大震災や神戸の地震は
住民が祈りを忘れたからに違いない」……とか何とかね。w
516 :
無名草子さん:03/09/14 22:26
517 :
無名草子さん:03/09/19 21:39
518 :
無名草子さん:03/10/21 19:54
厠ザルがHPの更新おくれを醜悪なパクリ言いわけで誤魔化すことのないよう、
盗作の標的になりそうなネタをあらかじめ貼っておく。(w
↓
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宇多田ヒカル5カ月ぶりにHP更新
歌手宇多田ヒカル(20)が久しぶりにメッセージを寄せた。18日に自身の
公式ホームページのメッセージを5月5日以来、約5カ月半ぶりに更新。
ファンに「こんだけブランク空けちまったよ! ひぃぃぃごめんなさい、
みんな!っていうかまだ見てくれてる方、いらっしゃるんでしょうか?
とりあえずこれを読んでくれている画面の向こうのそこのあなた!
ありがとう」と謝罪の言葉をつづった。
今年5月にロスで「マトリックス リローデッド」のワールドプレミアに
出席して以来、宇多田の近況は発表されておらず、現在は契約している
米アイランド・デフ・ジャムからの全米デビューへ向けて制作中とみられる。
CD発売は来年になる見方が強く「これからもっと内容を期待してくれー!!」
とコメントした
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-031019-0009.html
保守しとこう。