1 :
あるケミストさん :
02/03/30 01:16 合成・精製・分離・切断・化学修飾…。 まだまだやるべきことはいっぱいあります。語りましょう。
2 :
あるケミストさん :02/03/30 01:22
カイラリティーって制御できるの?
3 :
あるケミストさん :02/03/30 01:26
>>2 できません。直径分布はある程度制御できますが、それでも多種のチューブが存在してしまいます。
導体と半導体も混ざってしまいます。
4 :
あるケミストさん :02/03/30 01:31
>>3 制御できないとデバイスとして扱い辛いのでは?
基盤に組み込んだら金属だったってこともあると思うし。
制御も温度コントロールがメインでしょ。
何かしゃきっと一種類にできなきゃこの先難しいのでは?
フラットパネルや電球に使うならいいけど
5 :
あるケミストさん :02/03/30 01:37
>>3 IBMだったと思うけど、デバイス化に成功したらしいね。
推測だけど、いろんなチューブが混ざってる中からランダムに一本取り出して電子密度を測ってるんだと思う。
理論上は3/4の確率で半導体が得られるし。で、直径は気にしていないと思われる。
いや、推測なんだけどね。
7 :
あるケミストさん :02/03/30 01:44
>>5 そうなんだ、知らなかった。
その論文ってやっぱりscienceに載ってるの?
3/4が半導体でもいいデータ得るの大変そう。
そういうことは表に出さないだろうし。
typicalなデータしか発表しないと思うから。
朝起きて考えてたんだけど、5の3/4は2/3の間違いかも。ちょっと記憶が曖昧。
>>7 IBMの記事はネットで見たよ。半年ほど前だったか。
カーボンナノチューブってチューブの中にどれくらいの大きさの物を通せるの?
>>9 希望を打ち破る様で悪いが、
オナニー用には使えないぞ。
12 :
あるケミストさん :02/04/04 01:30
マジレスだけど、C70は入る。もちろん60も。
なんか、ウォッカで出来るらしいね。
15 :
あるケミストさん :02/04/10 23:53
>>13 そんな方法で作ったものはゴミ以外の何物でもない。
16 :
あるケミストさん :02/04/14 01:51
レス少ないね。
あと、
>>5 はちょっと違う。
基盤の上に並べたナノチューブにちょっと手を加えると、
金属チューブだけ選択的に燃えてくれるんだった。
詳しいことは分からないけど。
17 :
1よ、読んどけ :02/04/14 07:27
Nature 416, 495 (4/4/2002号)  ̄ ̄
18 :
あるケミストさん :02/04/15 15:25
知り合いが、アホ教授の思いつきで、真空中でカーボンナノチューブを束ねてX線ファイバーにするための基礎研究やってる。 X線に対する屈折率が0.99で、どうやって伝送するんだってんだ。
19 :
あるケミストさん :02/06/07 18:24
拝借してまいりました。 ○、,.○、. ,.r○、. ,.r○t、 ,..○、,.○ ○ ○ ○ `'○'´ ○ ○ ○ │ │ | │ | │ │ ○ ○、 ,.○、 ,.○、 ,.○、 ,.○ ○ ○ ○ ゙'○'~ ゙'○'´ ○ `○ | │ |. .| │ | ○、,.○、. ,.r○、. ,.r○t、 ,..○、,.○ ○ ○ ○ `'○'´ ○ ○ ○ │ │ | │ | │ │ ○ ○、 ,.○、 ,.○、 ,.○、 ,.○ ○ ○ ○ ゙'○'~ ゙'○'´ ○ `○ | │ |. .| │ | ○、,.○、. ,.r○、. ,.r○t、 ,..○、,.○ ○ ○ ○ `'○'´ ○ ○ ○ │ │ | │ | │ │ ○ ○、 ,.○、 ,.○、 ,.○、 ,.○ ○ ○ ○ ゙'○'~ ゙'○'´ ○ `○ | │ |. .| │ | ○、,.○、. ,.r○、. ,.r○t、 ,..○、,.○ ○ ○ ○ `'○'´ ○ ○ ○ │ │ | │ | │ │ ○ ○、 ,.○、 ,.○、 ,.○、 ,.○ ○ ○ ○ ゙'○'~ ゙'○'´ ○ `○
20 :
あるケミストさん :02/06/07 19:11
遠藤センセーってこの分野で有名なんですか?
21 :
あるケミストさん :02/06/07 19:56
22 :
あるケミストさん :02/06/09 14:46
信州大の教授?
23 :
あるケミストさん :02/07/25 18:33
揚げ
24 :
あるケミストさん :02/07/25 19:07
可溶化の実験やってますぅ。
25 :
あるケミストさん :02/07/25 21:15
>>24 長崎大?
もしそうだったら教えて欲しいんだけど、あれって水溶してるの?
チューブ一つ一つを分散させているだけのような気がするんだけど。
それも水溶って言うのかしら?
26 :
あるケミストさん :02/07/25 22:03
そうです。バンドルをほどいてあげてるだけです。 ベンゼン環のπ-スタッキングを利用してます。
27 :
あるケミストさん :02/07/25 22:14
>26 とりあえずはピレン基を使っているんだよね。ありがとう。 しつこいようだけど、CNTでは分散を溶解と称するの? 自分はCNTをやっている訳でないので知らないだけなんです。 喧嘩を売ってるわけではないです。
28 :
あるケミストさん :02/07/25 22:47
ナノチューブに研究する価値はありません。 まあ、世界に3人もいれば充分。 手ェ出すと時間を無駄にするだけだよ。
あぼーん
30 :
あるケミストさん :02/07/25 23:04
>27 私たちはCNTを分散させることを可溶化と言っています。 うちでは溶解とニュアンスが別ものです。
32 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 10:15
CNTの端をアミン系で修飾したいけど、どうしたらいいんだろ? CNTは物理的に作っているんだけどね・・・。
スズと塩素で生成してみては?
34 :
あるケミストさん :02/07/26 12:29
長野・上田地区(つまり信州大学)は文部科学省の知的クラスター事業で カーボンナノチューブの研究地域になってるけど、何かやってるの?
35 :
あるケミストさん :02/07/26 13:55
アミン系でナノチューブに化学結合させる論文が出てましたなぁ。
36 :
あるケミストさん :02/07/26 20:28
37 :
あるケミストさん :02/07/27 06:22
35> どの論文?教えてください。読みたい。
38 :
あるケミストさん :02/07/27 14:45
>37 J. Am. Chem. Soc. 2001, 123, 5348-5349
>38 ありがと。
あげ
カーボンなのチューブって、自転車のチューブのこと? それとも夏にしか活動しないチューブのこと?
・・・
43 :
あるケミストさん :02/08/20 23:10
かーぼんなの?ちゅー!ぶっ!
44 :
あるケミストさん :02/09/02 22:29
あぼーん
46 :
あるケミストさん :02/09/03 01:53
カーボンナノチューブは カーボン タンソ ナノ UM チューブ 福丼弁?
うちのラボはイオンプレーティングで DLC膜形成技術の研究やってるんだけど、 なんか教授が、「てきっと〜に条件変えたらCNTできないっかなぁ〜♪」 とか浮かれて言ってたんですがそんなんできるんっすかねぇ?^^;
48 :
あるケミストさん :02/09/03 05:17
>>5 制御しなくても、数打てば当たるの原理でとにかく並べれば実用可なデバイスになるらしい。
数があれば、配向とか気にしなくてもデバイス利用できるだけの量が配向してるって話。
49 :
あるケミストさん :02/09/18 00:05
age
50 :
あるケミストさん :02/09/22 03:37
大学でナノチューブのこと学びたいんですけどどこの大学がいいですか?
ニュートンの9月号に出てる「ピーポッド(エンドウマメ)」はなんだか面白い。 単層ナノチューブのさやにフラーレンの豆を入れたような構造をしている。 こんな感じ。 ------------------------- ○○○○○○○○○○○○○ ------------------------- なんとも不思議なもんだねえ。(^∀^)
52 :
あるケミストさん :02/10/03 22:54
日経ナノテクノロジーを、閲覧すれば、どこがいいか自ずと判りますよ〜!
>>50 さん。
ピーポッドの作り方は 「石英管の中に、フラーレンと、先端の開いたナノチューブを封入する。これを500 ℃程度まで加熱するとフラーレンが蒸発してナノチューブの中に入っていく」 のだそうです。(^∀^)
電顕で生カーボンチューブ見たっ!(^∀^)v
55 :
あるケミストさん :02/10/07 23:27
ノーベル化学賞!?
現在何社かがナノチューブの大量生産を行おう(行っている?)ようですが ビジネスとして実際にうまく軌道にのるのかな? 大量生成してもチューブの純度は10%程度なんでしょ?
57 :
あるケミストさん :02/10/09 22:27
58 :
あるケミストさん :02/10/17 22:32
59 :
あるケミストさん :02/10/24 13:37
記念age
【中】炭素ナノチューブで30センチの糸=防弾チョッキなどに応用可能−中国・清華大
1 :( ´`ω´)φ ★ :02/10/24 07:30 ID:???
炭素ナノチューブで30センチの糸=防弾チョッキなどに応用可能−中国・清華大
ナノテクノロジー(超微細技術)の代表的な材料のカーボンナノチューブ(CNT)で、
長さが最大30センチ、直径が200マイクロメートルの糸を作ることに中国の
清華大学の研究グループが成功し、24日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
この糸を布にすれば、防弾チョッキや電磁波を防ぐ材料などに応用できるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021024-00000527-jij-soci
60 :
あるケミストさん :02/10/24 19:09
単なる炭素の管では?
>>59 バクテリア程のサイズのナノチューブをどうやって束ねて、どうやって長い糸
にしたのだろうか?natureを読んでみまっす。(´∀`)
従来のカーボン繊維とは性質が異なるのだろうか?
バクテリアはミクロン単位だからナノチューブより遙かに大きいか?(^^;)
>>59 これですね。(^∀^)
==================
Nature 419: 6909
24 October 2002
==================
● Nanotechnology: Spinning continuous carbon nanotube yarns
Kaili Jiang, Qunqing Li & Shoushan Fan Carbon nanotubes weave their
way into a range of imaginative macroscopic applications.
Page 801
66 :
あるケミストさん :02/12/30 10:37
67 :
あるケミストさん :02/12/30 14:54
(^^)
71 :
あるケミストさん :03/01/16 03:07
(^^)
73 :
あるケミストさん :03/01/23 06:18
74 :
あるケミストさん :03/01/23 07:16
75 :
あるケミストさん :03/01/23 13:56
>>71 ちょっと前のNatureに載ってたやつですね。CNTの配線はこれでオッケーなんですかね?
>>73 そ、それはCNTなんですか?
>>74 ちがいます。
アトキンスの7版の表紙だな
(^^)
カーボンナノチューブ 夢の素材、「偶然」発見
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
82 :
あるケミストさん :03/05/27 23:51
カーボンナノチューブ研究の名大の教授は、何て名前の人だったっけ。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
84 :
あるケミストさん :03/06/20 21:19
CNT言ってよし
86 :
あるケミストさん :03/06/30 01:04
化学ニュース速報φ2から
http://science.2ch.net/test/read.cgi/bake/1046054540/183 相卓さんが!(^^;)
Molecular Ordering of Organic Molten Salts Triggered by Single-Walled Carbon Nanotubes
Takanori Fukushima, Atsuko Kosaka, Yoji Ishimura, Takashi Yamamoto, Toshikazu Takigawa,
Noriyuki Ishii, and Takuzo Aida
Science Jun 27 2003: 2072-2074.
その他
http://science.2ch.net/test/read.cgi/bake/1046054540/5 DNA Dissolves Single-walled Carbon Nanotubes in Water
Naotoshi Nakashima, Shingo Okuzono, Hiroto Murakami, Tonau Nakai and Kenichi Yoshikawa
Chemistry Letters, Vol.32ハ(2003), No.5, 456-457.
http://science.2ch.net/test/read.cgi/bake/1046054540/123 http://science.2ch.net/test/read.cgi/bake/1046054540/125 http://science.2ch.net/test/read.cgi/bake/1046054540/161 Super-tough carbon-nanotube fibres.
Dalton, Alan B.; Collins, Steve; Munoz, Edgar; Razal, Joselito M.; Ebron, Von Howard;
Ferraris, John P.; Coleman, Jonathan N.; Kim, Bog G.; Baughman, Ray H.
Nature, 6/12/2003, Vol. 423 Issue 6941, 703.
88 :
あるケミストさん :03/06/30 12:31
CNTで有名な研究室ってどこ?
あぼーん
91 :
あるケミストさん :03/07/02 10:12
あぼーん
93 :
あるケミストさん :03/07/02 23:48
惑星間エレベーターって倒れそう。 10万キロの構造物を立てるってのは想像つきませんな。
94 :
あるケミストさん :03/07/03 01:20
95 :
あるケミストさん :03/07/04 23:08
96 :
あるケミストさん :03/07/04 23:56
しょせん炭だよ。未来ないよ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
103 :
あるケミストさん :03/07/15 23:12
あぼーん
東レがCNT作ってるなんてしらなかったぞ。
107 :
あるケミストさん :03/07/20 13:17
開発してるのは名古屋大学?
108 :
あるケミストさん :03/07/21 12:48
ほしい!って言ったらくれるのかな?
109 :
あるケミストさん :03/07/21 17:26
サンプルなら只でくれるらしいぞ
110 :
あるケミストさん :03/07/21 23:40
今すぐ電話しなくっちゃ!
111 :
あるケミストさん :03/07/25 00:20
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
115 :
あるケミストさん :03/10/17 11:08
あげ
116 :
あるケミストさん :03/11/22 12:19
117 :
あるケミストさん :04/01/08 16:19
ラマンじゃcntがあるかどうかハッキリわからんもんかね? 教えてエライ人。
118 :
炭素C1000 :04/01/10 20:34
カーボンナノチューブの無償・有償で入手するには どうすればよいか知っている方いませんか?
119 :
炭素C1000 :04/01/11 12:09
カーボンナノテクは常温核融合とは違うセンスでブレークスルーしてる 関連なしかな?
122 :
あるケミストさん :04/03/18 15:18
カーボンナノチューブの混じった煤からナノチューブだけを取り出す方法をおしえてください。
123 :
あるケミストさん :04/03/18 16:42
H大学 某研究室 ヤリマンの病気のため満州がしている。
124 :
あるケミストさん :04/03/18 20:27
カーボンナノチューブやほかのナノカーボンを研究しているいい大学院ありませんか? 知っていれば是非教えてください。
カーボンナノチューブって発癌性があるとかいう話だが。
126 :
あるケミストさん :04/03/18 23:07
127 :
あるケミストさん :04/03/19 14:20
>>122 だいたい
>>126 の手法が知られている。
他は公開されているカーボンナノチューブ関連の特許を覗けばヒントが見つかるだろう。
>>124 > カーボンナノチューブやほかのナノカーボンを研究しているいい大学院ありませんか?
研究している大学院はたくさんあるけどおまいさんにとって”いい大学院”はわからない。
個人的にはナノ研究名目で公的補助金をせしめている所がいろんな意味でいいと思うが(w
>>125 たしかにナノチューブに限らずナノレベルのものは吸い込んで肺に入ってから血液にまで
取り込まれます。 何らかの影響が懸念されています。
しかしその後の影響については発ガン性を含めまだ不明な点が多く、結論はまだ出ていません。
128 :
あるケミストさん :04/03/20 17:29
Mマテリアル系のナのチューブ系
129 :
あるケミストさん :04/03/20 18:03
127さん 124ですが、例えばどこがいいと思いますか? 自分は大学院大学を希望しています。
130 :
あるケミストさん :04/03/20 18:04
あと、旧帝大ではどこがいいですか?
131 :
あるケミストさん :04/03/20 19:13
132 :
あるケミストさん :04/03/21 03:03
やっぱ名工大っしょ
133 :
あるケミストさん :04/04/04 11:44
カーボンナノホーンもよろしくね!
134 :
あるケミストさん :04/04/05 00:51
あれって人体の安全面でかなり問題ありってきいたが、 あれね あれね
135 :
あるケミストさん :04/04/11 02:02
DNAハで可溶化
136 :
あるケミストさん :04/04/11 14:48
>>135 そういえば、ssDNAで可溶化して、導体と半導体のSWNTを分けたって話が
あったなあ。その後どうなったんだろ・・
137 :
あるケミストさん :04/04/12 23:58
CNTって一番手を出したくない材料でつね。
138 :
あるケミストさん :04/04/17 13:58
カーボンナノチューブ、それは夢の材料。 燃料電池に使えば公害が無くなり地球環境を守ることができる。 今から君がカーボンナノチューブ燃料電池の研究に熱心にとりくめば 地球環境の救世主となるかもしれない。 カーボンナノチューブ、それは夢の材料。 可溶化させてDNAを巻き付ければ、理想の遺伝子デリバリー方法が実現する。 今から君がカーボンナノチューブ遺伝子デリバリーの研究に熱心にとりくめば 未来医療の開拓者となるかもしれない。 なんていうことを熱心に説教する教授がいるのですが、 僕たちはだまされているのでしょうか?
かもしれないね。
ナノチューブはアホがやる研究です
142 :
あるケミストさん :04/05/29 06:05
>>138 そんな代謝されずに細胞内に蓄積されそうな材料を遺伝子デリバリーに使いたくないな・・。
143 :
あるケミストさん :04/05/29 07:23
可溶化も含めた構造の完全制御が実現できれば かなり魅力的な材料だと思う
144 :
あるケミストさん :04/06/30 02:52
ちょと遅いけど 飯島氏 おめあげ
軌道エレベータのワイヤー候補というのはほんとうですか
148 :
あるケミストさん :04/07/21 11:59
カーボンナノチューブを発見した日本人はノーベル賞とれるかな?
149 :
あるケミストさん :04/07/23 20:16
民族別IQの平均値 アシュケナージユダヤ 117 東アジア人 (日本人,韓国人) 106 白人 (アメリカ) 100 白人 (イギリス) 100 ヒスパニック (アメリカ) 89 黒人(白人との混血のアメリカの黒人) 85 黒人(サハラ以南の純粋な黒人) 70 このスレの皆様へアシュケナージユダヤ人のIQは日本人より遥かに高い。 アシュケナージユダヤ人研究者の頭脳から見れば日本人研究者の頭脳はエテ公並みです
>>149 韓国人の知能は日本人よりも、中国人のそれに近い
151 :
あるケミストさん :04/07/25 15:20
IQは アシュケナージユダヤ>>>東アジア人>白人>>ヒスパニック≒東南アジア人≒中東人>>>黒人
エタノールガスで触媒に鉄、温度が約900度でCVDやったら直系が100nmくらいのフラーレンみたいなのができたんだけど。 SEMでみたかんじでは中は空洞で面の数は30くらいだからC60かなと思ったらフラーレンにしてはでかすぎるしなんなんだろ? 新種の炭素化合物かな
漏れら極悪非道のageブラザーズ! 暇つぶしに良スレageてやるからな!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_o_∧ ∧_∧ A・G・E! 〔9∀9∩〕(∩ ^^) A・G・E! (つ100丿 ( ⊂) A・G・E! ( ヽノ ヽ/ ) ヌ・ル・ポ! L[o=o] (_)J
たまねぎ
156 :
あるケミストさん :04/08/09 10:43
CNTの化学反応式わかりますか?あと、相図も教えてください。
157 :
あるケミストさん :04/08/09 23:03
>>156 ダイヤモンドの相図で代用してください。
159 :
あるケミストさん :04/09/15 16:08:40
>>156 強いE 冷却
C----->C---->C
黒鉛 気体 CNT
反応式だとこうだぞ。つーか、一種の相変化っぽい感じだから
反応式はかけない。相図を見ればわかる。(ナノ関連はかなり狭い領域)
>>152 産総研の誰かがやってたが、C60@C240@・・・って言ってるやつでしょ。
できることはできるみたいだけど、構造とかそんなのは多分わからない。
それにその研究は2年間くらい表に出てきてない。
もちっと温度上げれば三菱っぽくなると思うけどね。
鉄ということはフェロセンか昇華性鉄錯体だと思うけど
触媒の置く場所、フローティングかエタに溶かしてのタイプかによっても
できるものはまったく異なる。最近の論文でできるものは
ほぼ網羅されつつあるけどね。
160 :
あるケミストさん :04/09/20 23:14:18
また徳島か!
昔うちのボスがbutadieneを重合させて swcnつくるなんてこと考えてたなぁ
そういえばC60全合成ってのもあったね
165 :
あるケミストさん :04/10/17 02:16:15
nanotubeねぇ‥
166 :
あるケミストさん :04/10/17 09:17:27
NEDOのレポートに載ってた3cmのCNTの合成に成功したってのは既出か?
167 :
あるケミストさん :04/10/17 18:14:20
カーボンナノチューブに力入れてる会社ってどこかありますか? 大手じゃなくてもベンチャーでもいいです
>>167 基礎研究に力を入れているトコか?
それとも応用研究に力を入れているトコか?
大手はNECや富士通や日立や三洋や双葉電子工業やポリマテックetc..
ベンチャーは海外ならたくさんあるだろうが、
日本ならジェイジーエス研究所やエイアールブイとかだろうねぇ
東レの2層チューブって発売されたの?
CNTって単分散できるの? arc-dischargeはsonicationじゃ難しいって聞いたけど?
172 :
あるケミストさん :04/11/21 01:03:33
age
>>168 NEC・富士通・・と、ベンチャーか知らんがうさんくさい研究所並べて書くなよ。
電波か補助金目当てのハッタリかと話題になったのを知らんのか?
(漏れの目から見て、特許やwebから判断すると、好意的に見ても素人だぞ。)
>>167 就職・共同研究・投資等をしようと思うなら、自分できっちり調べてからにすべし。
174 :
あるケミストさん :04/11/23 00:37:53
175 :
あるケミストさん :04/12/09 02:46:30
アームチェア型の単層カーボンナノチューブのバンドってフェルミ準位で bonding とanti-bondingが接しているのか, それとも交差してるか、どっちなん でしょう?
176 :
あるケミストさん :04/12/09 03:05:05
マジ、バケ学の就職の強さにはビビルよ。材料つくんのには結局 化学できないと何にもできないからね。君達は賢い!(物理屋です) ところでカーボンって少し息詰まり気味じゃないかな? それより、カーボンで培った技術を有機物で試してる研究さかんだよ。 有機トランジスターとかさァ
177 :
あるケミストさん :04/12/12 05:47:07
>>130 だんとつで東北大(+金属材料研究所)がいいね。理論と実験の権威がいるよ。CNTの理論の方は先駆者だからね。
しかもCNTに変わる物質とかも研究してるし。ソース欲しい?
178 :
あるケミストさん :04/12/24 00:39:03
179 :
あるケミストさん :04/12/24 00:40:09
http://www.labs.nec.co.jp/Topics/data/r020129/appendix2.html 氏名 飯島 澄男 (いいじま すみお)
学歴 1963 電気通信大学通信学科卒業
1965 東北大学理学研究科物理学科修士課程修了
1968 東北大学理学研究科物理学科博士課程修了
経歴 1968 - 1970 東北大学科学計測研究所助手
(電子線干渉顕微鏡の実験)
1970 - 1982 米国アリゾナ州立大学研究員
(高分解能電子顕微鏡の開発と結晶材料研究)
(1979) 英国ケンブリッジ大学客員研究員
(非晶質炭素物質の電子顕微鏡観察研究)
1982-1987 新技術事業団(現 科学技術振興事業団)
創造科学推進事業 林超微粒子プロジェクト
基礎物性グループ グループリーダー
(超微粒子生成と電子顕微鏡による物性研究)
1987 - 現在 日本電気株式会社
NECラボラトリーズ 特別主席研究員
(1991カーボンナノチューブの発見)
1998 - 現在 科学技術振興事業団 国際共同研究事業
「ナノチューブ状物質」プロジェクト代表研究者
1999 - 現在 名城大学教授
2001 - 現在 独立行政法人産業技術総合研究所
新炭素系材料開発研究センター センター長
180 :
あるケミストさん :04/12/24 00:41:30
181 :
あるケミストさん :04/12/31 04:30:23
東北大(主にIMR)のナノテクはマジすごいよ。びびる。 何がビビルかって結果出さないと追い出されるし、ノルマはあるし 完全に企業だよ。もし工学部で実用一筋でナノテクしたいっていう ならぜひ東北大を薦めまし! ついでに言っとくと今は化学系は大歓迎されます。
182 :
あるケミストさん :04/12/31 04:35:50
>>178 日本の研究機関の論文引用率はホント低すぎですね。
情けない…。
183 :
あるケミストさん :04/12/31 06:07:30
184 :
あるケミストさん :04/12/31 09:47:22
唐突な質問で申し訳なんですが、 カーボンブラック、アモルファスカーボン、CNT等の 基本データ、評価基準、なんかって言うのはどうしたら 手に入るでしょうか? 教えて下さい。
マルチしてすいませんでした。 反省してます。 以後注意します。 尚、別スレで回答いただき解決しました。 ありがとうございました。
187 :
あるケミストさん :05/02/16 21:57:50
カーボンナノチューブの長さを測りたいんだけど,なんかいい方法ある? 現状ではTEMで撮って定規で測っているけど,もっとスマートなやり方知りませんか。 教えて君でスマソ。
189 :
あるケミストさん :2005/05/21(土) 00:27:48
>>189 そーでもないと思うけど。
電解放出ディスプレイ(FED)とかで、サムソンとかがすでに実用化してるし
>>190 実用化はしていない。
試作品が完成しただけ。
192 :
あるケミストさん :2005/07/16(土) 17:14:51
AFMのプローブ売ってるよ
193 :
あるケミストさん :2005/08/19(金) 20:01:30
放送大学で今講義はじまった 飯島氏の
194 :
あるケミストさん :2005/08/21(日) 01:36:17
>>189 かなり合ってると思うよ。実用化は一本のチューブを電極間に大量に 生やす技術がないと全然無理。企業の人もそこを苦心しています。 ナノチューブよりもペンタセンとかの有機分子の方が実用寸前ですよ。
196 :
あるケミストさん :2006/02/09(木) 17:17:55
MWCNTsは全て金属的性質を示すのは、なぜですか?
197 :
あるケミストさん :2006/02/11(土) 14:43:11
カーボンナノチューブの 表面電位?はマイナスでよいのですか ?
198 :
あるケミストさん :2006/02/13(月) 01:56:59
カーボンナノホーーーン!!!
199 :
あるケミストさん :2006/02/17(金) 01:23:58
カーボンナノ厨。
200 :
あるケミストさん :2006/03/22(水) 16:20:24
カーボンナノチューブのガス吸着能は水素とか窒素では 報告例が多数ありますが、そのほかのガスではどうなのでしょうか? 例えば、炭酸ガスや過酸化水素、エチレンなどの研究はされて いるのでしょうか? 是非、ご教授ください。
201 :
あるケミストさん :2006/03/29(水) 23:36:52
202 :
あるケミストさん :2006/10/01(日) 08:29:22
あんまし盛り上がってないね ここ2,3年、かなり論文数多くなってきてると思うけど 半導体デバイスへの応用は課題多そうだけど 近赤外イメージングとかはわりと実現しそうじゃないかな
最近ぱっとした論文出ないね。 未だにゼオライトで合成したとかいう何の役に立つのか わからない糞論文が出てるし。
204 :
あるケミストさん :2007/02/02(金) 21:23:13
カーボンナノチューブの実用化ってどのくらい進んでるんですかね?
205 :
あるケミストさん :2007/08/16(木) 00:10:46
CNTに電気が流れるならモータのコイルにならんのか?
207 :
あるケミストさん :2007/08/23(木) 11:36:13
208 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 01:23:08
Green Tea Solution Individually Solubilizes Single-walled Carbon Nanotubes
Genki Nakamura, Kaori Narimatsu, Yasuro Niidome, and Naotoshi Nakashima
Chemistry Letters Vol. 36 (2007) , No. 9 p.1140
関連:ナノチューブを溶かす意外なもの
http://blog.livedoor.jp/route408/ これはもう既出??だったらごめんなさい。
緑茶(伊右衛門)が溶かすっていう。
>>208 どれくらいのスピードで溶けるんだろう
瞬間的にヌルヌルと溶け出すかな?
210 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 10:59:16
>>209 超音波をブリブリかけて、超遠心でグリグリとゴミを落としてやって初めて溶液になる
トイレットペーパーが水に溶けるような感じでは決してない
一般受けは非常にいいらしいけど、少なくとも業界では誰も相手にしていない
211 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 16:58:13
そういや液層でのチューブの合成って可能なの?
212 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 06:34:14
http://www.cmctd.co.jp/ カーボンマイクロコイルの話題はここでもOKですか? なんか閑散としてるようなので。
それとも新スレ立てるべきですかね・・・化学板がいいのか分からないですが。すぐDAT落ちは避けたいし。
私はここで作ってる電子レンジるつぼの購入を検討してるんですが、使ってるって人の体験談が意外にないのでまだ検討中です。
213 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 19:02:54
電子レンジるつぼのオプションセットの耐熱手袋は、200℃〜300℃程度の耐熱性能だそうです。 つまりるつぼ本体をこの手袋で扱えるわけではなく、白い外の容器を取り出すときの使用にとどまります。 数千円で500℃に耐えられる耐熱手袋が買えること、るつぼばさみは約1000円のことを考えると、 これにマスクとゴーグルをつけて13440円は割高に思うので、本体のみ購入しようと思います。
214 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 21:15:37
215 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 21:41:15
何を質問するんだ? 「カーボンマイクロコイルの話題はここでもOKですか?」と聞くのか?
216 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 03:23:37
>>212 静電三法という本を載せてるけど、これってムー系の疑似科学に近いって評価多いよね。
まあ、本業がまともならいいけど、どうも科学者が楢崎を信奉してるってのがちょっと気になる。
まあ、私はこの本読んでいないから、確かなことはいえないけどね。
217 :
あるケミストさん :2007/10/24(水) 05:31:15
218 :
あるケミストさん :2007/10/24(水) 14:08:17
チューブの合成法についての話はここでいいのか? なんか別の話してるようだが。
食塩を高温で加熱すれば、セラミックスは簡単に侵食されるで。加熱中に割れるのは当たり前や。坩堝は被加熱体(試料)と坩堝材料との反応性を勉強してから使うべし。特に石英(シリカ)容器で食塩を焼くやつはおらん。話をナノチューブに戻そう。
220 :
あるケミストさん :2007/11/03(土) 23:30:26
液体の熱膨張係数て、どうやって測定するんですか。 化学便覧みても、MSDSみても、のってないので、自分で測定したいのですが、 測定するための機器とかあるんですか。
221 :
あるケミストさん :2008/05/23(金) 03:40:34
222 :
あるケミストさん :2008/05/24(土) 17:13:26
>221 コイル状のナノチューブがやばい? 大量合成の実験とかやってた人がやばいかも。
223 :
あるケミストさん :2008/05/24(土) 17:23:53
東京都の実験(量的には多いらしいけど) 腹腔に注入した実験で 悪性腫瘍が出来ていました。 厚生労働省からも予防的措置をとるよう通達が出ています。
225 :
あるケミストさん :2008/05/28(水) 00:31:07
というか、危険でない化学物質なんて存在しないだろ
226 :
あるケミストさん :2008/05/28(水) 13:40:21
カーボンナノチューブは、いろいろ応用研究もされているが、 実際アスベストのように発がん性があるとなると、 産業への展開も難しいのでは。 実際、アスベストは使われなくなってるよね。
227 :
あるケミストさん :2008/05/28(水) 16:19:21
有毒成分の原因が触媒金属やアモルファスカーボンである可能性がある。 完全に純粋なカーボンナノチューブは精製されたことがないからカーボンナノチューブ 自身が原因であるということは100%言い切れない。 現状では細胞に重金属や活性炭素ぶち込んでるようなもんだし。 Scienceの論文でどれだけ純品のカーボンナノチューブが用意出来たかが焦点。
>>227 不純物使って対照実験してもらいたいもんだな。
>>225 化学物質の危険性は未知
後で気付く。
気付いたときには被害が出てる。
230 :
あるケミストさん :2008/09/24(水) 17:58:49
あげ
231 :
あるケミストさん :2008/10/22(水) 04:20:08
おぴ
232 :
あるケミストさん :2008/10/22(水) 15:38:40
計算式教えていただけませんか?
233 :
あるケミストさん :2008/10/23(木) 08:35:30
飯島さんノーベル賞取れますか?
アスベストと同じなんだろ
カーボンナノチューブがアスベストと一緒って言ってたら笑われるから
最近の研究では安全性に殆ど問題ないってことがわかってるらしいじゃない。 中皮腫がでるっての研究も通常じゃありえないくらいの量を注入したって話だし。
age
242 :
あるケミストさん :2009/12/22(火) 11:03:21
ナノチューブをブレインマシンインターフェースの思考盗聴器として精神病院が使うのは分かるけど 一般人にナノチューブやナノチップを体内につけて思考盗聴して自殺に仕向けたら完全犯罪簡単にできちゃうじゃん 法的規制がなくて野放しですか?
健康問題って地球温暖化詐欺で有名な英国の一研究のいちゃもんだろ 大量投与してるわけだしw