[孫子]戦理・戦略・地政学・歴史・理論0010[戦争論]
1 :
名無し三等兵 :
2010/11/17(水) 23:08:51 ID:8Pfut0EC ここは軍事板の戦理・戦略・理論総合スレです。
過去スレや関連資料は
>>2 以降。900を踏んだ人は1000までに次スレを立てて、次スレへ誘導してください。
西洋や東洋なども問わず、日本の国防理論や国防思想の遷移、世界各国の古典名著から最近の軍事理論、
陸海空軍やIT、補給兵站、情報戦、占領地の広報・民生政策、戦争経済理論なども問わず、
軍事理論、古典名著・兵法書、戦理、戦略、戦史・歴史解釈・歴史認識・史学研究、地政学や政略なども扱います。
孫子、呉子、司馬法、尉繚子、三略、六韜、太宗李衛公問対、墨子、韓非子など中国古典
マキャベリーの君主論や政略論、クラウゼヴィッツの戦争論、ジョミニの兵術要論などの西欧の古典
五輪の書、雑兵物語、闘戦経、葉隠、江畑謙介の軍事力とは何か―日本の防衛を考えるために、など日本の古典名著
エンゲルスの山岳戦、ボー・グエン・ザップの人民の戦争・人民の軍隊、毛沢東の持久戦論など、革命家の理論
マハンの海軍戦略、ドゥーエの制空などの海軍戦略や空軍戦略における古典名著
マーチン・ファン クレフェルトの補給戦、ヴォーバンの築城法、
ジェイムズ・F・ダニガンや佐藤大輔などのシミュレーションからの切り口
ポール・ポーストの戦争の経済学、S・アンジェイエフスキーの軍事組織と社会、
兵頭二十八の戦理研究序説--「対抗不能性」の概念を中心に
井上孝司の戦うコンピュータ 軍事分野で進行中のIT革命とRMA
冷戦時代の核戦略、ワーデンの航空作戦などなど、
戦理・戦略・理論研究の視点で、幅広く、熱くならずにマータリ語りましょう。
関連サイト
・軍事百科事典(戦理・戦略)
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub22.htm ・戦略(Wikipedia)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5
2 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:11:15 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:14:24 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:17:17 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:21:52 ID:???
スレが落ちていたので、復活させました。 今度こそスレが長続きして欲しいのですが、この手のジャンルは需要がないのかな。
6 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:32:48 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:33:33 ID:???
>>5 乙
需要はあるけど書き込み辛いのかと
なんせ時事ネタがある訳でも無いし、かと言って安易な論争が起きる訳でも無いし
リデルハートとフラーの違いについてでも語ろうか
8 :
1 ◆tVomVu6aICMr :2010/11/17(水) 23:50:05 ID:8Pfut0EC
スレが落ちないように、のんびりネタでも投下していこうかと思います。
>>7 明日も早いので、それは今度の休みの日にでも
9 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:55:24 ID:???
乙
10 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 00:13:49 ID:iRfcDPBR
クラウゼヴィッツ 200年
11 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 00:28:30 ID:???
孫子とクラゼヴィッツの比較検討とか
12 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 01:07:35 ID:???
>>1 えらく範囲が広いですね。気楽にのんびりとやれそうです。
13 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 14:51:43 ID:???
日本では総力戦体制の研究は多いけど総力戦思想の研究ってあんまりないよね 史学の卒論で総力戦思想についてやろうと思ったけどルーデンドルフの『国家総力戦』を読んだだけでは論点を絞りきれなくて断念した記憶がある
14 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 15:03:16 ID:???
総力戦思想は左翼の皆さんがこれでもかってぐらい無意味な研究成果残してくれたよ。
15 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 07:28:55 ID:???
いくら学術用語でも、使う場所や状況をわきまえないとね
自衛官や警察官も見ている全国放送の予算委員会で暴力装置という発言は問題
78 名無し三等兵 2010/11/19(金) 00:43:49 ID:???
874 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/11/19(金) 00:11:56 ID:???
NHKで全国放送されている予算委員会の席で「暴力装置」発言はいくらなんでもありえない
政治学の上で「暴力装置」という言葉はでてくるが、
学会でも目の前に前に自衛官や警察官がいるときには使わない。
相手の気を悪くする恐れがあるからね。それぐらいの配慮は普通はするもんだ。
仮にも日本の国会議員だろ。自衛官や警察官・海上保安官も見ているのに、こんな発言がテレビの前でするとは
頭がおかしいとしか思えないし、日ごろ厳しい訓練を行っている自衛官や
厳しい任務についている警察官・海上保安官などへの配慮・思いやりもゼロ
官房長官どころか、国会議員としての資質にも欠けているわな。
[内憂外患] 軍ヲタが政治を語るスレ14 [自業自得]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288765164/
16 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 08:30:17 ID:???
この件に関しては単純に揚げ足取りのために「暴力」って言葉のインパクトを 利用したい奴と惑わされてる奴がいるだけだろ。 自衛隊なんてだしに使われてるにすぎんよ。
17 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 12:35:06 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 13:48:33 ID:???
>過去や日頃の言動も合わせ、受け手の自衛官がこの発言を聞いてどのように受け取るか >配慮して然るべき 政治家が軍人の顔色伺って国政やるようになったらおしまいだよ。 ま、こんな程度の発言でふて腐れるような軍人自体がヘタレで情けない話だけど。 プロの軍人なら平和団体から殺人者!と罵られてもなお命令のまま任務を遂行できる者。
19 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 14:33:34 ID:+EXruUCv
軍人にしろよ、公務員じゃなく
20 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 17:43:46 ID:???
「暴力装置」云々で大騒ぎしてる奴は、 感情的で無知な奴か、わかってるけど敢えて叩く口実にしてる奴かのどっちかだな。
21 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 20:39:58 ID:+EXruUCv
>>20 アメリカ大統領も中国共産党書記長も絶対言わないと思うけどね
それだけで職を失うと思うわ
22 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 21:38:09 ID:???
「思う」ではなくそのような意思を表明したソースでも持ってくれば?
23 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 21:48:17 ID:???
老子の「夫佳兵者不祥之器、物或惡之」に始まって様々な政治家、軍学者が 「兵は凶器、戦は危事なり」との認識を示してきた歴史の上で、国の命運を左右する 立場にある政治家や官僚、またその命を受けて実際に行動する軍人、自衛官、警察官が、 今さら国家権力の執行機関としての軍隊や警察が暴力装置ではないなどと言うのは 無知無学無責任性を自ら晒しているようなものだろう。
24 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 21:54:18 ID:???
>>23 ここの
>>17 をよく読め
問題なのは全国放送での予算委員会での官房長官の発言であること
学術用語として使われているのは知っているが
シンポジウムや学会などではなく、自衛官や警察官、一般国民が広く見ているところで
使う言葉ではない。
自衛官に失礼だし、配慮や思いやりがない発言だ
25 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 22:12:05 ID:???
>自衛官や警察官、一般国民が広く見ているところで使う言葉ではない。 これの根拠はなに? こんな程度の当たり前の発言を聞いて萎えるような輩は、そもそも自らの 職業がいかなる性質のものであるか、何故武器の所持、が許されている 職業なのかをまったく理解していない、まさに平和ボケと言うべき人間だ。
26 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:03:23 ID:???
「被害者」とは無関係なくせに横から勝手に「思いやってくださる」奴っているよな。
27 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:14:03 ID:???
自衛隊は暴力装置というのは市民の共通認識だろ 市民の代表である政治家がその見解を公にするのは当然のことじゃないか。
28 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:34:15 ID:+EXruUCv
>>27 力んで市民の代弁することないだろ
少なくともオレは馬鹿な長官だと思ってるけどね 市民の思いは関係ないかね
29 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:38:37 ID:???
>自衛官や警察官、一般国民が広く見ているところで使う言葉ではない。 つーかこう言う事自体バカにしてるじゃん。 国民には知らせなくてもいい。 暴力装置なのは解ってるけど、国民に知られるとイメージ悪いから、 国民が見てない場所以外では使うな。って事だろ? 政治学上も軍学上も普通に通用してる言葉を言葉狩りしてどうする。
30 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:42:05 ID:???
なんかあれだな、隠語だから使うなって感じか? 大手銀行では小口の顧客はカス扱いだが、面と向かってカスと言ってはならない、みたいなw
31 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 23:47:21 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 07:37:16 ID:???
本人含めて誰も社会学の用語として使ったと見ていない 仙谷由人官房長官 「批判を甘んじて受け止める。われわれが慣れ親しんできた 時代とちょっと言葉のイメージが違う。 こういうポジション(官房長官)に就いているので、思いを致すべきだった」 菅総理大臣 「さきほど、私の部屋に来てもらって、強く注意して、今後気を付けるように申し渡しました」 海江田万里経済財政担当相 「(学生運動時代の)記憶があってああいう言葉になったのだろうが、 実際に自衛隊が果たしている役割を考えれば適切ではない」 北沢防衛相 「まさに残念だという思いだ」 前原誠司外相 「昔よく共産党系の本も読まれ、その中に『暴力装置』のような言葉があったと本人からうかがった」 「私は自衛隊に誇りを持っている。何かがあった時に助けてくれる。これほど心強い組織はない」
33 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 09:54:59 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 12:13:31 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 17:49:27 ID:???
今の政権与党で多くを占めるリベラル議員の間に影響を与える反自衛隊思想と 大正時代の反軍思想は同根なのだろうか
36 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 22:11:28 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:35:20 ID:ibtVx74q
イヌをネコと呼んでもイヌだし、 名は態を現すとも云うし、 自衛隊というイヌがネコかイヌかはわからない シビリアンコントロールとかいうからには多分ライオンだろな ネコやイヌをコントロールしても意味ないもんね 分かってんのかね、空き缶は
38 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 23:38:32 ID:???
39 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 09:11:12 ID:???
お客様はお帰り下さい
40 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 19:24:01 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 19:53:32 ID:???
>>4 はリンク先の各章のタイトルだけ見て選ぶ不心得者を
難解な原著や微妙な本に彷徨わせるトラップ
42 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 20:28:11 ID:???
ジェミニって売っている?
43 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 22:11:57 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 23:29:41 ID:???
石津さんのは良い本だけど掲載されている本を理解する為に他の本を読んで知識をつけないといけないのが幾つか そして何時の間にか目的は移り……
45 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 12:34:33 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 22:51:47 ID:obaZ3Vwh
守るべき国かどうか 国体として存続する意義がある国かどうか アホの国は従属して生きるのが分相応かもしれない
47 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 23:11:17 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2010/11/24(水) 00:21:57 ID:???
|太| 「北米E」 |大| 「西北欧A」「東北欧A」 「北洋A」 |太| | |「中米嶼.5」 | |「西南欧A」「東南欧A」 「コーカサス.2」 ≪天山≫ 「東洋A」 | | |平|「中米 カリブ |西| |地 中 海| 「中東@」 「中洋A」 「シナS」 |平| | | 橋.5」海 | |「Af北西A」「Af北東B」 「印度S」「As半D」 | | |洋|「南米北@」|洋|「Af中西C」「Af南東A」 「As嶼B」 |洋| | |「南米南B」| | 「Af南西A」 |イ ン ド 洋| 「Osean.5」 | | @:70百万人 .1:7百万人 とりあえず概算
49 :
名無し三等兵 :2010/11/25(木) 00:22:46 ID:???
>>40 とりあえず
>>1 に出ているのは、すべて一通り目を通しておくと吉
50 :
名無し三等兵 :2010/11/29(月) 06:38:05 ID:???
保守
51 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 03:10:13 ID:???
よく、島国は膨大な陸軍が必要ないので最強だと言う主張があるけど、 それは半分正解で半分間違いなんだよね。 陸軍が少なくて済むのは、 ・島が一つにまとまっている ・島の形状が正方形に近く海岸線が短い ・大陸から距離が離れている と言う島なんだよね。 日本の様に、 ・島が複数に分断されている ・島の形状が細長く歪な形をしていて海岸線が長い ・島が大陸に近い な島だと、本土防衛の為に膨大な陸軍力が必要で、 島国としてのメリットをあまり得られない。
52 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 03:27:11 ID:???
なんかおかしいぞそれ 眠いから論理的に指摘できないが 夜になっても誰もつっこんでなかったらつっこむ
53 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 03:29:54 ID:???
>>51 それでも、韓国や台湾よりはマシだけどな。
>>52 島国が地政学的に有利なら、インドネシアが中国や日本と並ぶ軍事大国になってないとおかしい。
54 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 22:47:20 ID:???
55 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 22:55:15 ID:???
島国が陸軍を小規模にして良いのは、敵地上部隊が進撃する場合に陸路を使え無いからだよ。 地上部隊は単独では陸路でしか機動できない よって敵地上部隊が島国に上陸する場合その規模と機動は船舶と航空機に依存し 制海権と制空権は地上部隊ではどうにもならない よってリソースは海軍>陸軍となる
56 :
名無し三等兵 :2010/11/30(火) 23:32:51 ID:???
>>55 と言う事は、支那朝鮮露西亜が日本に攻め込むには、
膨大な軍事費が必要になるんですね。
その逆も然り。
57 :
1 :2010/12/02(木) 06:49:55 ID:???
陸続きと島国の違いは 陸上戦力を陸上で移動できるかどうかの違いになります。 平日の国境警備のコストや負荷の相違 侵攻時のコストや負荷の相違 などが挙げられます。 島国の甲国に対して侵攻する相手の乙国が十分な海軍力あれば、地形上の上陸適地はすべて侵攻可能な地点になるので、必ずしも島国だから陸上戦力を節約できるとは戦理上は必ずしも言えない。 本土決戦に備えて旧日本軍が海岸線沿いに配置した師団の数からもイメージしやすいと思う。 戦理上は海で隔てられている場合は 侵攻時の抵抗値が違うと捉えれば良いと思います。
58 :
1 :2010/12/02(木) 06:55:30 ID:???
>>ALL 出先で携帯です スレ立てしておきながら 休みがとれず、ネタも燃料も投下できず申し訳ない
59 :
1 :2010/12/02(木) 08:34:33 ID:???
>>57 補足
> 侵攻時の抵抗値が違う
は文字通り同じではないという意味で、
抵抗値が大きい場合もあれば、小さい場合もあります。
海面凍結の場合も同様です。
海で隔てられている場合は必ず抵抗値が大きいと誤解されないように、一応補足しておきます。
60 :
名無し三等兵 :2010/12/02(木) 22:29:17 ID:???
抵抗値って何? 意味が分からん。 軍事戦略で理科用語を出されてもな。
61 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 12:29:43 ID:AQ4E1+M/
孫氏いわく、戦ったら負けw
62 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 16:58:23 ID:???
戦争は勝っても負けても後処理が大変だからな。
63 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 18:23:33 ID:???
時代により、戦争に勝てば大きな利益を得られた時代と 勝ってもトータルで不利益になりやすい時代がある だから、戦理的には一概に言えないね。
64 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 18:50:48 ID:???
ローマ人いわく「軍隊は儲からない。軍隊が無いともっと儲からない」。
65 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 21:42:52 ID:???
>>64 日本人はその原則を忘れ、アメリカに防衛と安全保障を丸投げし、
自主防衛力を疎かにした結果、20年以上も続く大不況に嵌る結果となった。
66 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 21:48:21 ID:???
残念だがここはニュー速+じゃない
67 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 04:58:38 ID:???
>>64 基本的なことって大体昔に言い尽くされてるよな。
凄いな人類。どんだけ戦いのことばっかり考えてるんだよって感じだ。
68 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 05:19:45 ID:???
古典の中でも抽象的な部分だけが生き残った 例えばクラウゼヴィッツの戦争論も、半分以上は現代で通用しない もっとも、抽象的であるがゆえに普遍性はあるが、当然具体性には欠ける まあなぜ軍隊が必要なのかは、現代でもリアリズムの理論とかで説明できるが 古典ほどありがたみがないw
69 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 05:29:28 ID:???
文言を拡大解釈して批判されたクラウゼヴィッツ研究者も居たりする罠
70 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 09:36:52 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 11:54:53 ID:???
>>70 クラウゼヴィッツ自身は
第一編の第一章「戦争とは何か」のみが完全だと述べたらしいが、
さすがにそれは限定しすぎだとしても、
八編のうち第一編〜第三編ぐらいまでが普遍的な中核部分じゃないかなあ
事実、レクラム版ではばっさり整理されてる
72 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 12:18:46 ID:???
別に戦闘以降も現代で通用しなくなったと単純に断言できるほど陳腐化した部分はないと思うが。 細かい言い回しの点では要塞は陳腐化したし大規模な会戦もみられなくなったが 野戦陣地は相変わらず重要で本戦の概念も生き残ってる。 つうか後半の章は前半で述べた事の繰り返しよ? クラウゼヴィッツの戦争論は第一章で述べた命題を前半で具体的に掘り下げふくらませ 後半で戦術から戦略へと俯瞰的に移行して最終章でまとめ直しにはいるから 後半部分が現代で通用しないのなら前半部分も通用しなくなる。
73 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 17:58:41 ID:???
つーか、クラウゼヴィッツやジョミニ、孫子とかを陳腐化したとか言う奴って、 馬匹とか騎兵とかの表現を以てそう言ってるんじゃないだろうな。 兵法書で大事なのは思考概念であって具体的記述じゃないぞ。 たとえば、馬匹を「輸送車輛」、騎兵を「機甲部隊」とでも読み替えて少し応用すれば、 考え方自体は今でも通用する部分が多い。
74 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 03:47:11 ID:???
日本は国土が敵対国の本拠地に近すぎるから、 島国の優位性をほとんど活かせないんだよね。 日本列島が、周囲1000海里に外国の領土が無い、 大海の真ん中にあったら、 最強の海上要塞になっていたはず。
75 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 05:54:00 ID:???
オーストラリアみたいにヨーロッパの植民地にされて終わる可能性が高いな。 地政学的に有利だろうと活用する力がなきゃ無意味。 日本は大陸と半島に脅かされる一方で恩恵も受けてきたわけだから、 大陸との繋がりがそもそもなかったとしたら、海軍力の前提となる国力が育たない。 アボリジニと同じ運命辿るよ。
76 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 08:29:31 ID:???
>>74 銃・病原菌・鉄の作者の『文明崩壊』を読むといいと思います
77 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 19:26:13 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 20:05:37 ID:???
太平洋のど真ん中にあるオセアニアだって大陸の文化を受け継いでるんだから
79 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 20:28:34 ID:???
>>74 は、
大陸近海の島国という前提があって現在の日本という結果があるのに、
前提を無視して結果だけを見てるんだな。
そりゃあ、今の軍事力持った日本がそのまま海の真ん中に、
ひょうたん島みたいに移動するんなら無敵海上要塞も有り得るかもしれんが……ねえ?
80 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 20:35:10 ID:???
74大人気だな
81 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 14:48:12 ID:???
>>75 大陸からの恩恵は否定しないが、半島からは何も得るものがない
82 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 14:50:45 ID:???
>>79 ドーバー海峡程度の海幅しかなければ、
敵空軍の攻撃に晒される。
陸上戦闘機や陸上攻撃機の作戦行動半径外にまで、島が陸地から離れているのが望ましい。
83 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 15:40:24 ID:???
>>81 この恩知らず。
お前、どれだけ道路様のお世話になったと思ってるんだ。
84 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 15:46:49 ID:???
>>82 現代の基礎になる古代や中世に航空機なんかねえだろうが
85 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 15:55:33 ID:???
>>82 そんなに離れてたら古代の文化交流とか無理ゲーじゃね?
86 :
名無し三等兵 :2010/12/09(木) 22:12:44 ID:???
転載
937 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/12/09(木) 22:10:09 ID:???
昔も、今もか?戦車不要論をとなえる奴は根強くいる。
最近のは「情報と火力が長足に進化するからあとは掃討する歩兵が
いればいい。よって戦車はいらない」ってやつ。
こういう奴は特定条件の「戦闘」だけを議論して「戦役」全体を見てないんだよね。
戦闘で戦闘力を使う以前に、我の戦略的課題に即し、かつ有利な
時期・場所で戦う「作戦」レベルで主導をとらなきゃならない。
そのためには、戦場機動に優れた「戦車」は明らかに必要なツール。
一見、火力重視っぽい米国も、よくよく教義を紐解くと、作戦的運動戦を
指向してるんだよね。米国の軍事科学技術動向を拠り所にするヤカラは、
全体を見ずに都合のいいところだけつまみ喰いする。
馬鹿なのか、卑怯なのか、その両方か。
陸上戦考察スレッド「戦略」「作戦」「戦術」その11
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1276330189/
87 :
1携帯 :2010/12/14(火) 06:41:11 ID:???
規制に巻き込まれ 書き込みできない ショボンAA略
88 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 05:53:31 ID:???
ローレンツの攻撃について 話できる人いる? 読むべきか悩んでいるのだけど
89 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 06:44:44 ID:???
ここにはあんまりいないんじゃないかと思うぞ。 俺にしてもちょっと齧った程度だし。
90 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 19:15:00 ID:???
動物行動学では古典的名著のようだが 軍事的見地と動物行動学の見地からの 攻撃についての比較は面白そうだね
91 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 07:01:12 ID:???
まぁ人間も動物だからな
92 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 10:35:06 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 23:46:10 ID:???
米陸軍小隊は、堂々と散開しながら進む。 日本陸軍小隊は、一列縦隊で物陰に潜みながら進む。 これは国民性かな。
94 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 06:45:10 ID:???
仮想敵の違いだろ
95 :
名無し三等兵 :2010/12/28(火) 07:27:07 ID:???
防衛大綱の基本概念になる動的防衛力そのものに専門家から批判の声キタ ニュー速+より転載 今朝の産経新聞紙面7面より 民主党政権下初の防衛大綱・中期防「動的防衛力」は総額抑制の方便 帝京大学教授 志方俊之 民主党政権下初の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画は、激変する一連の戦略環境の中で立案され、最終的に安全保障会議と閣議で決定された。 ・南西諸島上空を飛ぶ無人偵察機の導入さえ組み込むことが出来なかった。 ・対中認識などに甘さあり ・高速値下げは無人機よりも大切か ・第二の甘さは「動的防衛力」というキーワード。政府は予算削減に聖域はないと防衛関係費を一律削減。陸上自衛隊は地元との関係も考えて全国各地に駐屯している。 配置と運用は別物だ。 「動的防衛力」という表現は、新しい概念のように装っているだけで、実体は防衛関係費の総額抑制のための方便にすぎない。 政治家に問いたい。休日に国民が一律千円で高速道路をどこまでも行けるように巨費を使うのと、その一部を使って南西諸島の偵察に無人偵察機を導入することとどちらが大切か、と。
96 :
名無し三等兵 :2010/12/28(火) 08:34:50 ID:???
ほうほう産経とな
97 :
名無し三等兵 :2010/12/28(火) 21:38:36 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2010/12/29(水) 07:16:48 ID:???
まあ、「動的防衛力」と言いつつ機動部隊弱体化させたりしてる時点で、 言ってること矛盾してるもんなー
99 :
名無し三等兵 :2011/01/01(土) 14:34:16 ID:???
何つーか、真っ当な理論って、 「何でそんな当たり前のことわざわざ言うの?」って感じになるよな。
>>100 人は納得しないと中々動かない
だから色々な角度からイチャモン付けられても
説明して納得させる証明が大切なんで当たり前の事も書く
つーかその「当たり前の事」すら出来なかった連中が大勢いたわけで。
第88回関西支部定例研究会の御案内 下記により、軍事史学会関西支部定例研究会を、開催致しますので、御案内申し上げます。 記 1.期日:平成23年1月22日(土) 14:00〜17:00 2.場所:名城大学名駅サテライト(MSAT) (JR東海「名古屋」駅から、ユニモール地下街4番出口を出てすぐ 名古屋市中村区名駅3-26-8 名古屋駅前SIAビル13階TEL 052-551-1666) 3.講師:松村正義(外交史家) 寺村安道(立命館大学ポストドクトラルフェロー) 4.演題:(松村氏)「日露戦争と日本在外公館の外国新聞操縦」 :(寺村氏)「日露戦役と戦利・捕獲『洋琴』」 5.会費:500円 6.例会への参加:会員または会員の紹介者 連絡先:大阪府吹田市岸部南2-36-1 大阪学院大学 広野好彦、山口 悟 (06-6381-8434)
箱根の関から西は全て関西
ボケッ!
やっと書き込める。放置スマソです。
日米同盟の観点からも、国民の生命を確保すべく消費カロリー分の食料を確保するためにも 有事の際の米本土からの救援を考慮すると、太平洋の日米間の航路の安全確保が一番大切。 敵性潜水艦を小笠原諸島のラインを越えさせないようにするのは当然でしょうね。 南西諸島から東側は敵戦闘機による可能性は低いので、自然と南西諸島・本土・小笠原諸島を結ぶ 三角形の海域がますます重要になってくるのでしょうね。
>>88 おもしろいよ。限られたエサに対しては、生き残るためにはゼロサムゲームになりますし、
異種でも似たような形や色の魚に対して、一定の距離より近づけば攻撃を発揮する。
一定の距離や色・形、エサについては、
人間の場合は別のものに置き換える必要があるのでしょうが。
例えば距離なら
>>99 とか。
113 :
(´ー`)y─┛~~ :2011/01/24(月) 22:17:33 ID:88fwVt3B
ネズミの話は面白かった、ハーフへの攻撃性を表してるし ローレンツの考えって荀子と通じるものがあると思う
116 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 00:37:19 ID:C2B0CfhC
ここは軍事関連の質問をしてもいいんでしょうか?
ところでさ、 温暖化の影響で北極の氷が解けて ロシア沿岸を通って欧州へ向かう新たなシーレーンができると思うけど 日本政府はいまんとこなんかアンションしてんのかな? 丸紅や三井といった商社はロシア沿岸に投資しているらしいけど。
122 :
名無し三等兵 :2011/02/08(火) 15:05:51 ID:xGFqDIxF
>>119 そうなると
数十年後、北太平洋航路とあわせ
日本では北海道の価値が増すと思うね。
地球儀で見れば、欧州・北米への距離が近く、航路だけでなく
国際空港が出きるとこの点はもっとメリットになる
本州と北海道の国際空港が高速鉄道・リニアで結ばれれば、一つの経済圏となる
すでに十分な投資をされた太平洋ベルトラインと違い北海道・東北なら交通インフラ投資での経済効果も大きい。
アジアの敵性国家から間合いがとれるのも北海道の魅力だね
125 :
名無し三等兵 :2011/02/16(水) 20:13:50 ID:mzypSBsp
>>123 2chで有志による修正ファイルが出てる
>>127 この手のゲームが、もっと日本で売れるようになるといいのだけどね
数値の変化と塗り絵を楽しむゲーム いわば幼稚園児のおべんきょうみたいな物 パラドゲーとかアスペルガー基地が喜んでる過大評価ゲーだろ 数値の上下とマップの色塗りを池沼みたいな顔で何時間もやる姿とかおぞまし過ぎて吐き気を催す 障害者施設に隔離しとけ
残念な事に、 状態の塊を作る以上にまともなモデル化の手法は知られていない
133 :
名無し三等兵 :2011/03/09(水) 20:57:45.85 ID:iQgoHfdn
のんびり本も読めない
135 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 18:06:02.62 ID:+uWg1ZA1
136 :
名無し三等兵 :2011/04/06(水) 00:28:16.14 ID:RAg7jvNo
保守
保守
保守です
《軍事史学会》第156回定例研究会の御案内
軍事史学会第156回の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
記
1.日時:平成23年4月16日(土)10:00〜11:30
(受付・小展示は9:30より開始予定)
2. 場所:中央区立築地社会教育会館 2F講習室
(東京都中央区築地4-15-1)※ 会場アクセス
3.講師:竹田 五郎 氏(元陸軍大尉・元空将・元統合幕僚会議議長)
4.ナビゲーター:源田 孝 氏(航空自衛隊幹部学校戦史教官)
5.演題:「本土防空戦の回想」
※関連史料の小展示も予定しています。(小展示はなるべく講演前に御覧下さい。)
6.会費:会員500円、非会員1000円
会員の方は、申し込み不要ですので会場に直接お越し下さい。
非会員の方は、事前にメール・FAX等で事務局にお申し込み下さい。
[総火演・航空祭] 軍事系OFF1 [自衛隊・米軍]
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1199891015/
途中で緊急地震速報にビックリ
始まった
軍事組織にも通じる話だね
始まった
モテモテめがね男子w
150 :
名無し三等兵 :2011/04/29(金) 22:55:12.78 ID:zlw6L/zN
アニメ本編より オマケの方がためになる 次回はいよいよ『戦略』か
152 :
名無し三等兵 :2011/05/02(月) 22:55:09.95 ID:254yC1CH
153 :
名無し三等兵 :2011/05/03(火) 22:59:56.49 ID:e2Urtpea
軍事史学会年次大会・史跡見学 6/4〜5三重県
>>129 世間一般が抱く軍ヲタのイメージじゃないか
156 :
名無し三等兵 :2011/05/17(火) 20:09:31.61 ID:JCYXPN/R
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
戦略に一貫性を見失った中国の誤謬
拙速に軍事大国をみせつけ、周囲を敵対させてしまった
ttp://melma.com/backnumber_45206_5178498/ > 中国は戦略に整合性を欠如し始めていると指摘するのは米国シンクタンクで戦略研究をするエドワード・ルトワック博士である。
彼は「中国はナチス・ドイツと同じ誤りを繰り返すのか?」と疑問を呈する。彼が来日した折、数人でルトワック博士を囲んだ。
157 :
名無し三等兵 :2011/05/18(水) 07:43:19.99 ID:rpToYmiH
地政学的に一番面白いのは地中海の歴史かな?
159 :
名無し三等兵 :2011/05/28(土) 06:46:29.25 ID:OcsHuSMU
新潮社「波」H20年5月号、「パリの日本人」鹿島茂、第3回より。「やんちゃ孤独」(東久邇稔彦著、1955、読売文庫)
東久邇宮稔彦は1920年からフランスに留学し、フランス陸軍大学を卒業した。フランスに行った最初の頃、
ペタン元帥に会った。いきなり「日本は日米戦争をやるのか」と聞いてきたのでびっくりした。「日本では
対米戦争などまったく想定さえされていない」と答えると、ペタンは「それはウソだ」といって笑った。
2回目の会見でも「アメリカは。お前の国をうつかも知れないからよほど用心しなければならない」と力説した。
クレマンソー元首相に率直に疑問をぶつけると「アメリカが太平洋へ発展するためには、日本はじゃま
なんだ。太平洋や中国大陸でアメリカが発展するために、日本の勢力を取り除かなければならぬのは
当たり前だ。フランスへ来ているアメリカの軍部の高官連中は、みんなこういっている。
アメリカはまず外交で、日本を苦しめてゆくだろう。日本は外交がへただから、アメリカにギュウギュウいわ
されるに違いない。その上日本人は短気だから、きっとけんかを買うだろう。つまり、日本の方から戦争を
しかけるように外交を持ってゆく。そこで日本が短気を起して戦争に訴えたら、日本は必ず負ける。アメリカ
の兵隊は強い。軍需品の生産は日本と比較にならないほど大きいのだから、戦争をしたら日本が負ける
のは当り前だ。だからどんなことがあっても、日本は我慢して戦争してはいけない。」
クレマンソーの予言を聞いて日本の将来に不安を覚えた東久邇宮は、日本に戻ると陸軍首脳部に話したが
相手にされなかった。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuuutunarutouha/30202352.html 近衛内閣B総辞職
http://www.c20.jp/1941/kono3_9.html
>>159 当時の日本は政略・国家戦略の視点が足りず、国家戦略を取りまとめて実行する能力にも欠けてた
今もだけど
軍事史学会年次大会 直近あげ
test
>>164 おいおい、ただ見かけたからリンク貼っただけなのに、
気に入らないやつはみんな自作自演ですかwwwwwwwwwwww
図星で本人火病中w
_,====ミミミヽ、 ,,==≡ミヽミヾミミミ、ヾ、 _=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》 . 彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、 __,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) || -=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ //>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/ ,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''" (, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .| \;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ / \;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体みんな誰と戦っているんだ \;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \ \;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______ \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-, )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
>>169 いやいや、おまえが火病おこしてるんだろ、何が図星だ、馬鹿じゃねーのw
>>163 はワザと釣りレスしてスレを荒らしているのでは?
荒らす気がなかったのなら2chでしばらくROMってた方がいい
>>171 >>172 自作自演なんてして無いし、
面白かったからリンク載せただけなのを
勝手におまえらが火病おこしてるだけだろうが、きめえよ、おまえら。
>>173 やっぱり本人の宣伝か
ウザいから消えてね
>>174 ちがうっつってんだろーが。うざいのはおまえだ、お前が消えろ。
以下、古い記事を適当に。で、これも自作自演だとww、なんでも自作自演に見えるんだな、おまえはwwwwwwwww
http://defferentiatejapan.blog115.fc2.com/blog-entry-304.html 日本の底力 (Core Competency of Japan)
日本に関するYoutube、ニコニコ動画を随時Update
地政学的に見た日本地図の見方〜「深刻な結果が生じる」とゲーツ長官警告。沖縄の要衝について地政学で見ないバカ山は全く感情論でしかない〜
2009-10-23 Fri 06:00
沖縄という要衝は、地政学で見ねば本質を理解できない
軍人はまず地図からみる。
沖縄というか日本列島は地政学的にみて弓なりに「大陸」を封鎖している要衝地にあります。
特に沖縄・大隈海峡は、台湾と共に大陸を海底で「封鎖」する要衝で
東アジア安全保障上の重大な力学が関わっているエリアです。
民主党は間違っている。
なぜならここを空白化したいなら代案を出さねばならない。
でも下手したら中共にスルーパス。
民主がやろうとしてるのは中共の属国化だ。
そこでアメリカと対等になりたいなら、核爆弾保有化を目指す、
あるいは自衛隊による役割を変えないといけないでしょう。
だが、岡田、鳩山はそういうことを何も考えず取り敢えず「お花畑」的に基地反対・アメリカ反対。(w)
仮にその状況でアメリカが抜ける。
すると地政学的に見れば沖縄という白オセロが黒オセロに引っ繰り返され
沖縄を抜けて日本の内海から、グアムに一直線に通じる「海路」が開く!!!
これが今中共が「突破」しようとしている海路なわけです。
アメリカはそこをいきなり空白化されたらマズイ。だから怒るわけだ。
>>174 これも自作自演なんだろ?
自作自演を見破る俺カッコイイってか?wwww
ベトナムはアメリカと手を組む気だ 現代一揆-ウェブリブログ
http://march-go.at.webry.info/201106/article_9.html ベトナムだけではないが中国に警戒している国がアジアには多い。ベトナム国防相はアメリカが主権を侵害しないならばアメリカの駐留を認めかねない発言をしている。それだけ中国が脅威なのだ。
アメリカが沖縄・ベトナム・シンガポールに基地を置けば中国からスプラトリー諸島を切り離すことになる。これに台湾が加われば中国から海を奪える。こうなれば間接的な開戦宣言になる。中国は怒って先に手を出しかねない。
アメリカ海軍は中国を怒らせる方法を採用すると思われる。今でさえ中国は周辺国に手を出しているからアメリカ海軍は待ち伏せが容易。
アメリカはアフガニスタン戦争とイラク戦争を実行したがアメリカ海軍と空軍は消耗していない。開戦すれば中国海軍は消滅する。中国の戦力が高まる前に叩き潰すのが得策だから3年以内に開戦しても不思議ではない。
今の対中国包囲網の形成は戦前に日本が連合国から使われたABCD包囲網を思い出す。このまま進めば南シナ海は戦場になる。海戦の基本は基地ネットワークだが南シナ海のアメリカ軍基地はネットワークが薄い。台湾とベトナムは海戦には最適な位置に在る。
ベトナムは位置的には良いのだが基地に必要な後方策源地の機能が弱い。つまり整備に必要な工場が少ないことと食料生産の機能が弱いこと。アメリカはベトナムを強化しなければ基地機能が得られない。今のベトナムは物資の備蓄や軽整備などの泊地の機能しか得られない。
代わりに台湾が基地として必要だ。アジアでアメリカを満足させる基地は日本だけなのだ。その中でも沖縄は位置的にも機能的にも最高レベル。
今年は南シナ海が荒れている。それは台湾とベトナムがアメリカと同盟を組むかで変化する。これではアメリカは中東など関心が薄くなる。
今のアメリカはアフガニスタンとパキスタンから手を引いていない。手を引いて戦力をアジアに移動したら危険信号と見るべき。
巣に帰れ
孫子 地形篇
http://www.geocities.jp/aydahn42df5/sonshi10.html およそこれら六つの事柄は地形についての道理である。
将軍の最も重大な任務であるから、明察しなければならない。
将軍というのは、各地形における対処の仕方を知っていなければならない。
その知識の有無が、戦の勝敗を大きく左右するからである。
孫子は地形に関する六つの事柄として、
四方に広く通じている地形(敵よりも先に高地の南側に陣取って、食糧の補給路を有利に確保する形で戦うと有利になる)、
途中に行軍が渋滞する難所を控えている土地
(難所の向こう側に敵軍の防禦陣地がない場合には、難所を越して出撃して勝てる。
しかし、敵軍の防禦陣地が存在する場合には出撃しても勝てず、難所を越えて引き返すのも難しくなるので不利となる)、
脇道が分岐している土地
(敵の誘導には乗らず、軍を後退させて分岐点を離れ、逆に敵軍の半数を分岐点を過ぎて進出させておいてから攻撃すると有利になる)、
道幅が急に狭くなっている土地
(先に自軍が占拠してれば、隘路に自軍を隙間なく密集させて敵を待ち受けるとよい。
しかし、敵が隘路に隙間なく軍を密集させていた場合には攻撃せず、隘路を敵が占拠していても隙間がある場合には攻めかかるとよい)、
高く険しい土地
(高地の南側に陣取ったうえで、敵の来攻を待ちうける。敵が高地の南側に陣取っていた場合は軍を後退させ、攻めてはならない)、
双方の陣地が遠くへだたっている地形
(先に攻撃を仕掛けた側が不利になるので、こちらから攻撃を仕掛けないこと)を挙げている。
孫子:地形篇 - Web漢文大系
http://kanbun.info/shibu02/sonshi10.html 孫子曰く、地形には、
通(つう)なる者あり、
挂(かい)なる者あり、
支(し)なる者あり、
隘(あい)なる者あり、
険(けん)なる者あり、
遠(えん)なる者あり。
われもって往(ゆ)くべく、彼もって来たるべきを通(つう)という。
通なる形(けい)には、まず高陽(こうよう)に居(お)り、糧道(りょうどう)を利してもって戦わば、すなわち利あり。
もって往(ゆ)くべく、もって返り難(がた)きを挂(かい)という。
挂(かい)なる形(けい)には、敵に備えなければ出(い)でてこれに勝ち、敵もし備(そな)えあらば出でて勝たず。
もって返り難(がた)くして、不利なり。
われ出でて不利、彼も出でて不利なるを支(し)という。
支(し)なる形(けい)には、敵、われを利すといえども、われ出(い)ずることなかれ。
引きてこれを去り、敵をして半(なか)ば出でしめてこれを撃つは利(り)なり。
隘(あい)なる形(けい)には、われまずこれに居らば、必ずこれを盈(み)たしてもって敵を待つ。
もし敵まずこれに居り、盈(み)つればすなわち従うことなかれ、盈(み)たざればすなわちこれに従え。
険(けん)なる形(けい)には、われまずこれに居らば、必ず高陽(こうよう)に居りてもって敵を待つ。
もし敵まずこれに居らば、引きてこれを去りて従うことなかれ。
遠(えん)なる形(けい)には、勢い均(ひと)しければもって戦いを挑(いど)み難く、戦えばすなわち不利(ふり)なり。
およそこの六者(ろくしゃ)は地の道なり。将(しょう)の至任(しにん)、察(さっ) せざるべからず。
181 :
名無し三等兵 :2011/06/10(金) 03:57:52.22 ID:xHQUOvWm
孫子 行軍篇
http://www.geocities.jp/aydahn42df5/sonshi9.html 断崖絶壁にはさまれた谷間で行動中に、
天然の井戸や天然の穴倉、天然の仕掛け網、天然の陥し穴、天然の切り通しなどに遭遇したときは、
必ずすばやくそこから離脱して、接近してはならない。
ここでは、はまり込むと危険に陥る地形を示している。
自軍はこのような地形を避ける一方、敵にはそのような地形に誘導するのが望ましい。
軍隊の進路に、険しい場所やため池、窪地、葦原、小さな林、草木の密生した暗がりなど、
身を隠して潜むことができる地形があるときは、慎重に捜索を反覆せよ。
悪巧みを抱く敵兵が潜伏する場所だからである。
身を隠せるような地形に差し掛かった場合、敵が何らかの策を設けているかも知れない。
よって、被害を未然に防ぐためにも慎重に周囲を捜索すべきである。
孫子:行軍篇 - Web漢文大系
http://kanbun.info/shibu02/sonshi09.html およそ地に絶澗(ぜっかん)、天井(てんせい)、天牢(てんろう)、天羅(てんら)、天陥(てんかん)、天隙(てんげき)あらば、
必ず亟(すみや)かにこれを去りて近(ちか)づくことなかれ。
われはこれに遠ざかり、敵はこれに近(ちか)づかせ、われはこれを迎(むか)え、敵はこれに背(うしろ)にせしめよ。
軍行に険阻(けんそ)、溝井(こうせい)、葭葦(かい)、山林、翳薈(えいわい)あらば、
必ず謹(つつし)んでこれを覆索(ふくさく)せよ。これ伏姦(ふくかん)の処(お)る所(ところ)なり。
〜鳥の起(た)つは、伏(ふく)なり。〜
後三年の役 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E4%B8%89%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%BD%B9 雁行の乱れ
源義家軍が家衡・武衡軍の籠もる金沢柵へ行軍中、西沼(横手市金沢中野)の付近を通りかかった。
義家が馬を止め上空を見ると、通常は整然と列をなして飛ぶ雁が乱れ飛んでいた。
それを見た義家はかつて大江匡房から教わった孫子の兵法を思い出し、清原軍の伏兵ありと察知し、これを殲滅した。
義家は「江師(匡房の号名)の一言なからましかばあぶなからまし」と語ったという。
三国志演義はなぜかこういう狭隘な道でいつも伏兵に遭っている。
中国の海軍理論・軍事思想関連
【中国】独自の論理で海上での影響力拡大−米海軍大学研究部門・ピーター・ダットン氏[06/09]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1307651726/ 同氏はまた、中国の海洋の主権と管轄権の解釈が根本的に「国際的に異質だ」と強調した。具体的には
(1)200カイリの排他的経済水域(EEZ)で、沿岸国は経済資源の利用以外は独占的権限を持たないことが国連
海洋法の解釈だが、中国は外国軍の艦艇の航行を認めない(2)中国は過去の帝国や王朝時代の版図という歴史
要素を領有権主張の根拠とし、現在の国際秩序に挑む傾向が強い−ことなどを指摘した。
中国が東シナ海や南シナ海の領有権紛争で国際機関の裁定や多国間交渉を拒んでいることも「永続的な摩擦」
を生む
>>185 自分の気に入らないレスは全てウザイw、自作自演決定?www
ここまでアタマが膿んでるならもう二度とスレに来るな。
189 :
名無し三等兵 :2011/07/14(木) 21:27:36.32 ID:zMakr4Xn
190 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/07/14(木) 21:46:56.55 ID:deiW5G/t
へー こんなスレがあったのか。
192 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/07/14(木) 22:37:07.43 ID:deiW5G/t
>191 難しいからねぇ・・・
女に分かるくらいの訳書で書ければベストセラーぢゃ
194 :
名無し三等兵 :2011/07/15(金) 17:58:29.27 ID:9UPgHoUX
>>192-193 重要文献のクラウゼヴィッツの戦争論が「初心者お断り」みたいな難しさだしね。
戦争論読んでるけど中々面白いね 優れた知性を持ちながら、感情の激流に流される人間もいるから、知性だけあっても駄目 感情の激流を自制によって統御し、知性による判断を行う「逞しい知性」が重要 みたいな事書いてあったね
クラウゼヴィッツはよく「政治は戦争の継続である」みたいな わかりやすい結論部分ばかりが持て囃される傾向にあるし、 解説本や要約本なんかでもそういうところばかりがピックアップされがちだ。 しかし、実際のところはそういう結論部分よりも、 そこに辿り着くまでの読んでいて頭の痛くなる論証過程の方が興味深いし、 総合的な意味ではためになったりする。
戦争が政治の継続なら当然普段の政治もまた戦争同様の戦略・戦術・熟慮・決断を求められる ものであるって事になるけど、大抵この言葉を引用したがる人間は戦争行為が、一般に思われているほど 特別な行為ではないって方向に考えたがるな。 まあ、老子や孫子みたいに明確に戦争は国家の大事と別枠で述べずに常に政治の取り得る一形態として 述べてるからそう感じるのかも知れんけど。
>>197 というか、日本では戦略とかいう言葉は今世紀になって
ようやく政治や経済の場面で使われるようになったような
>>197 当時の戦争文化を勘案してみると、俺達が読む時には、
「戦争」ではなく「軍事力の使用」と読み替える必要が出てくると思う。
そのこころは?
>>197 クラウゼヴィッツのその下りは、
戦争は政治の下位にあり道具であるってことじゃないの?
もっとも、クラウゼヴィッツ流の絶対戦争、殲滅戦略では、
一旦戦争が始まってしまうと勝利がなによりも最優先にならざるをえんから、
戦争が政治を従えることになりかねんな。
それを意識した上での自戒なのかね?
>199じゃないけど、当時と今とじゃ戦争の規模も態様も随分違ってきてるからね 政治は常に上位に置いて外交の一形態と捉えた方がいいかもしれない 戦争は常に政治によって支配、制御されねばならないという視線を持つことは 大切だと思う
>>183 井戸や穴蔵や切通はともかく、
天然の仕掛け罠
ってなんだろう
204 :
名無し三等兵 :2011/08/10(水) 14:10:29.97 ID:COzQHRpd
戦争論とか軍事・戦略について学べる大学ってありますか? あるいはそういう教授がいるところとか。
防衛大学校
>>201 クラウゼヴィッツは「戦略目標は政治的要因によって弱まったり変化したりする」と言ってる
敵戦力の完全なる撃破、などというのは1章の最初の方に、論理展開の基礎として出て来るだけだぞ
そこから発展して、現実の戦争を論じているんじゃないか
204 俺の大学には軍事文化論って授業あるよ。超人気科目。北海道の旧帝大。
軍事ジャーナリストってどうやって勉強してんのかね。
>>207 おおっ!と思ったが、ググッて宗教・哲学の人だと分かって
一気に冷めた(´・ω・`)
著書・論文を読んでみてから判断してもいいんじゃないかな とりあえず通りのいい肩書きを選んだだけかもしれないし
授業のシラバスはかなり面白そう。 クラウゼヴィッツとかリデルハートとか、 文化としてのエア・パワー、とか ゲリラ戦の思想、とか。 軍事で研究者として就職なんてできないから、宗教哲学は肩書きだろ。あまり関係ないけど、あの佐藤優も専門はキリスト教神学だよ。
本屋に行ったら、世界全戦争史、って超分厚い本があったので欲しくなりました。 昼に食ったハンバーガーの直径くらいの厚さで笑った。 大学で軍事の授業とか受けてみたい。
213 :
名無し三等兵 :2011/08/13(土) 18:49:27.35 ID:4Cp6I6bM
日英加三国同盟を結び米帝に対抗しようと思ったけど、 イギリスはフリーメーソンの支配が進んでいるから日本の同士にはなりえないね。
松村氏は巡洋戦艦を戦闘巡洋艦と書いてある本があって、 戦闘巡洋艦の語感が気に入っている。
Battle Cruiserだからねえ。
>>214 日英同盟もそれでご破算になったからな
日米同盟も長くは続かない
>>216 しかし用途としては巡洋戦艦……むしろ準用戦艦という感じじゃね?アレ
重巡洋艦の発展型というより、高速戦艦としての向きが強いよな
「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」 「優れた陸軍大国と海軍大国を同時に兼ねようとした国は滅びる」 「島国が優れた陸軍大国になる事は難しい」 「大陸国が優れた海軍大国になる事は難しい」 「半島国家は優れた陸軍大国と海軍大国のどちらになる事も難しい」
優れた陸軍大国 ・ソ連 ・中国 ・ドイツ 優れた海軍大国 ・アメリカ ・イギリス ・日本 どっち付かずの軍事大国 ・フランス ・インド ・イタリア 頑張って軍事大国になろう ・ブラジル ・カナダ ・サウジアラビア
ソ連(ロシア)海軍強くないか? アメリカ陸軍・海兵隊強くないか?
中国が海軍を増強いているのを見て、
>>219 みたいなこという奴が結構いるが、今の中国って安全保障の環境的に
考えたら、ほとんど島国なんだけどな。
北のロシアの極東軍はあの広大なシベリアにたった75000人しか兵員を配してないし、南西の大国、インドとはヒマラヤ
山脈っていう天然の防壁がある。
実質的に陸上勢力の脅威がないから、リソースのほぼ全力を海空戦力の充実に注ぎ込めるんだがな。
陸で近代化されているのって、機動性の高い、軽機械化部隊が中心だし。
>>221 空母が一隻も無いのに?
ウラジオストックから太平洋に出られないのに?
あるのはスキージャンプの重航空巡洋艦だけじゃん
>>221 アメリカ軍兵士は地上戦に弱い。
海と空では無敵だが、地上では、
時代遅れの装備の相手や武装ゲリラ相手に苦戦する。
兵士一人辺りの単価も高いし。
225 :
名無し三等兵 :2011/08/24(水) 18:57:01.02 ID:nUwklx0n
>>224 ゲリラの武装は別に時代遅れではないと思う。陸戦では技術の進展が
海空と比べて緩やか。第二次世界大戦後の主な変化は自動小銃、
防弾ベスト、個人携帯無線、夜間暗視装置くらいか。このうちゲリラが持っている
のは自動小銃かな。
兵一人あたりの単価が高いのは、バッテリーや弾薬に迷彩服までの
装備が多数揃えるようになったことの反映。
>>222 逆に日本は、領土全体に重要拠点、人口密集地、生産拠点が点在している上、
全土が長大な海岸線に囲まれているので、どこから敵の上陸があるか分からず、
全土にある程度そこそこ以上の機械化歩兵師団を置かないといけないのでかなりキツイ。
島国なのに、大陸国や半島国並みの陸軍を整備する必要がある。
>>227 各地に一定期間抵抗できるだけの能力を持った歩兵師団を置いて防衛に当たらせて、侵攻部隊がきたらそれで足止めしてる
間に海空戦力で補給線を切断しちまえばいいじゃん。
なにも陸軍力のみで、敵を海に押し戻すことを想定する必要なんてない。
>>228 それだと水際防御できないし、我が国の国民、生産拠点、経済に大きな打撃を受けるんだが。
>228 敵地攻撃能力は、政治的問題により保持出来ません。 全て海上または、空中で撃破するのはリソースが足りません。 数が揃っていても、即時対応は出来ません。 何より、補給線を断ち切っても、一定の継戦は可能です。
>>229-230 敵国の侵略意図は挫けてるじゃん。何?おたくらって国防ってのは万が一上陸されても我が方は無傷で切り抜けなきゃいけないと思ってるわけ?
1940年に、もしドイツ軍があしか作戦を実行したらどうなったかの検証を、戦後に独英両国の当事者たる軍人・元軍人たちが集って図上演習の
形で行っているが、その結果としてドイツの侵攻部隊は補給の途絶により壊滅するという結果になった。
この内容は小説にされ、「幻の英本土上陸作戦」って題名で日本でも出版されているよ。
これと同じような結果が望めればいいんだよ。実際、そうなると想定されていれば、敵地上陸侵攻なんて無茶なことを計画する軍隊・司令部
なんてものはまずない。ドイツだってグレートブリテン島に侵攻しなかっただろう?リスクはゼロにはできないが、ありえないほど低い危険に
備えるためにリソースの無駄使いは避けるべきだ。
奥山さん、翻訳しまくってるなぁ。 自分の研究は出さないんだろうか。
日本には敵策源地攻撃能力が必要。 反対する奴は国賊か知的障害者だ。
80年前からタイムスリップでもしてきたのか?
>>228 上陸を許した後に地上部隊が食い止めてる状況で、
海空戦力が自軍の思うがままに戦力発揮できるのか?
>>230 >敵地攻撃能力は、政治的問題により保持出来ません。
保有できます。
日本国憲法に敵地攻撃能力保有を禁止した条文はありません。
単に売国政治家が日本に手枷足枷を追加しているだけ
>>236 そりゃ相互の戦力差にもよるわな。逆に陸上に重機械化戦力があっても、敵が上陸部隊に手厚い支援を提供できれば戦力を発揮できんだろ。
たとえば1945年4月1日の沖縄に完全編成の44年型ドイツ装甲師団がいたとしても、米軍の侵攻部隊を食い止めるのは無理だっただろう。
まあ、日本の潜水艦隊は世界屈指の優秀さだろうから、敵のSLOCを機雷で封鎖し、戦闘艦は魚雷で排除するくらいはできるだろう。
残りは水上艦でなで切りにしたらええ。空自は敵の航空戦力の跳梁跋扈を許さぬ程度にがんばれればええ。
補給線切れてないだろ
>>239 あんた、敵性船舶が一隻たりとも日本に接近できない状況でもないと、補給線が切れたと認めんのか?
作戦継続、部隊維持が不能になるレベルにまで物資補給が滞ればそれで十分目的達成だよ。
補給線の完全な切断は難しいが所要に足りないくらいに漸減できれば効果はある。 それでも敵上陸軍は抵抗するだろうが、抵抗するほど弾薬は射耗する。
ところでボイドって有名?
>>227 山がちな地形ばっかりだから、一度経路を封鎖してしまえば敵の侵攻防ぐの楽過ぎワロタ状態だがな
無駄に整った交通インフラも合わせて、内線作戦やり易いし
空海自相手に複数地点から揚陸仕掛けられる軍隊って米軍だけだろ
>>243 多少似た地形のイタリアでは、米英軍が戦力で圧倒的な優勢にありながら終戦間際までドイツ軍の抵抗に苦しめられたな。
しっかりした防衛ラインを引かれてしまうと、そこを突破するのは至難の技だ。迂回できないんだから。
>>244 同じ理由で逆襲がし辛いってのはあるけどな
しかしそれは空海自と米軍の支援で割とどうにでもなるし
浸透襲撃するにも、陸自側が圧倒的に有利なんだよなぁ
日本を占領しようとしたら、空海自を突破して、初期の揚陸戦力を大幅に拡充し
戦力配置の少ない地点に奇襲的に揚陸し、陸自が防衛ラインを引いてしまう前に
一気に縦深へ進撃し切るのが良いだろう
……うむ、机上の空論だな
日本に勝つ為には、一度に複数の地点に大規模揚陸しなければいけない。 現状、それが単独で可能なのはアメリカだけ。 ロシア、北朝鮮、韓国、中国が同盟を結び、一斉に攻めてきたら不味いな。
お前らそれ自衛隊がきちんと機能するという前提あっての話だからな。 政治の領域にも踏み込むから板違いかもしれないが、 戦後日本の政治環境下で自衛隊がどれだけ迅速・自由に動けるかは甚だ怪しい。
>>247 今でも師団長と方面総監が首を覚悟での出動だからな。
>>247 左翼が今よりはるかに力を持っていた76年のべレンコ中尉亡命事件の時ですら、自衛隊はソ連特殊部隊の
Mig25奪回作戦に備えてしっかりと動いたじゃないか。
日本を特殊視して信用しなさすぎ。イスラエルみたいな国でも政治的配慮から安全保障上の大失敗(ヨムキプール戦争)はするし、
逆に日本でも危機が発生した場合はよっぽど特殊な事態でもない限り常識的に対処するよ。
>>249 まぁ出動していたら連隊長と陸幕長は首だったがな
本当はなかった日本企業の「長期的戦略」
ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/20677 >日本的経営は“誤解”されてきた。「家族主義に代表される人を大事にする経営」と思われてきた。実際、1980年代に
>アメリカで行われたセミナーなどで、日本の経営者は「社員の解雇は絶対にしません」と胸を張っていたという。
> ところが、バブル経済が崩壊して経営が悪化すると、日本の経営者たちが率先してやったのが「リストラ」という名の
>従業員の解雇だった。そもそもリストラ(リストラクチャリング=Restructuring)とは「事業の再構築」という意味なのだが、
>日本では事業の見直しは疎かにされて、「人切り」と同義語にされてしまった。「人を大事にする」など、誤解もいいところだったわけだ。
> 同じような誤解が、「日本の経営は長期的戦略を重視している」というものだ。
> <1980年代に『日本経済システム』が称賛されたとき、『その長所は、米国企業のように短期的情勢に影響されないことだ』
>といわれた。それは、事実だろう。では、日本の経営システムは、長期的情勢には反応するだろうか。90年代になって
>分かったのは、その答えが『ノー』だということだ。つまり、日本の企業は、短期であれ長期であれ、条件の変化に反応しないのである>
> わたしに言わせれば、そもそも長期ビジョンがないのだから長期の条件の変化にも対応できるわけがない。いつもいつも受け身で、
>短期だろうが長期だろうが条件の変化にあたふたしているのが日本的経営の実態なのだ。
> 例えば、日本の企業が取り憑かれているものに「マーケットシェア」がある。社長会見で、「○年後には△%のシェアを取りたい」 >といった発言が飛び出す。訊く方も訊く方なのだが、コメントに数字が入るとインパクトがあるので、どうも安易に質問してしまうのも事実である。 > 「○年後のシェア△%」と言えば、長期ビジョンのように聞こえる。しかし戦略などではなく、「希望」である場合がほとんどだ。 >「△%くらいのシェアが取れればいいな」というわけである。 > 以前、「目標のシェアはどうやって決めるんですか?」と某大手メーカーの社長に質問したことがある。返ってきた答えは、 >「まぁ、それくらいのシェアがあれば業界でも認めてもらえるから」といった内容だった。 > それだけのシェアが取れる裏付けがあるわけでも、そのシェアからつながる戦略があるわけでもない。あくまで、「希望」でしかない。 > しかし社長が口にしてしまったのだから、企業としては、それを目指すしかなくなる。社長の「希望」に沿って販売計画も作られる。 > そんなことができたのも、株主の力が弱かったからである。いくら高いシェアが取れても利益につながらなければ株価や配当には >マイナスにしかならないので、株主は怒る。その株主の怒りを恐れるならば、赤字覚悟のシェア獲りなどやらない。株主の存在など >恐くなかったからこそ、やれたのだ。 > 日本的経営が絶賛されたという「短期的情勢に影響されない」との特徴は、株主を気にしなかったからにすぎない。 >戦略的にどうのこうのというのではなく、「株主に振り回されない経営」というだけのことだった、と思う。 > 「短期的情勢に影響されない」と日本的経営が絶賛されるに至ったのは、単なる「偶然」でしかなかったように思う。 >意図したから好調だったのではなく、目標が見えてさえいればがむしゃらになれる「お家芸」がうまく生かされた結果でしかない。 何やら、旧軍にもこういう傾向があったように思える。確固たる目標に向けた、具体的な戦略の不在。 まあ、このコラムを全面的に肯定するわけじゃないが、日本人は戦略的な行動が苦手なように思える。
それは良く言われるな 日本人はリーダーのいない専門家の集まりみたいな部分があるからな リーダーや調整役すら「専門化」するお国柄
>>249 特殊部隊対策と大規模着上陸部隊対策を一緒に考えるのはいかがなものか。
ガチの国土防衛戦やるなら、物資の手配や交通網の確保、住民の統制とか、
現場指揮官が首賭けた程度じゃ物理的にどうにもならん問題が山積みだ。
>>255 また『戦争文化論』みたいな本になりそうだな。
・ペルシャ湾から日本本土に至るまでのシーレーンの防衛 ・ソ連に対する抑止力と牽制 ・中国に対する抑止力と牽制 ・韓国北朝鮮に対する抑止力と牽制 日本は嫌でも大海軍を持たざるを得ない
大日本帝國は国が破れる前に大海軍を使い切った。 大英帝國はイギリス病に陥った。 ソビエト連邦は崩壊し国と大海軍そのものが消滅した。
そして日本は日本病に陥ってる
262 :
名無し三等兵 :2011/09/10(土) 14:10:12.43 ID:i/Zvdork
☆★事業仕分けで凍結されていた総事業費105億円の公務員宿舎の建設がこっそり凍結解除され建設へ★☆ 2009年11月に政権交代後の民主党の目玉事業として注目された行政刷新会議による所謂「事業仕分け」において 財務省管轄の「国家公務員宿舎」が 緊急を要する建て替えを除いては「凍結」という結論が出た。 しかし原発事故などのどさくさに紛れ、凍結されていた公務員宿舎建設はこっそりと凍結解除され、 この度晴れて着工が開始された。 この公務員宿舎は朝霞駅徒歩10分の各戸3LDKのマンションで、鉄筋コンクリート13階建てが2棟、 計850戸総事業費105億円で公務員は礼金敷金更新料”無し”で4万円程の家賃で入居が出来る。 ※公務員は給与の他に様々な名目の手当や福利厚生や便宜を受けています。 天下りの為の各種特殊法人や厚生年金等に比べ非常に高額な年金も問題です。 さらにあの地デジ化も景気対策という隠れ蓑を用いた、団塊世代の大量退職公務員の為のポスト・仕事作りだったと指摘されています。
日本が自主防衛できないのは米帝の陰謀 国産兵器開発計画は悉く潰される
何故日本では地政学が流行らないのか? このスレでも過疎だし。
そもそも地政学自体、ナチスの影響で戦後は日陰の道を歩むことになった。 日本は地政学的に重要な拠点であるが、アメリカが政治主体であるので、 日本人が地政学を学ぶ意義が薄いため、流行らなかった。 こんなところでしょ。
ロスチャイルドGHQが学ばせないようにしたんだろ。 日本が自分の地政学的位置の優位性に気付いて独自外交を展開したり、 イギリスと組んだら困るからね。
間違えたw ロスチャイルドGHQじゃなくて、 ロックフェラーGHQな。 ロスチャイルドはイギリスで、ロックフェラーと敵対関係にある。
ところで軍事理論ではフィボナッチ数は重要なの?
「敵の意志ではなく能力に備えろ」とはよく言われるが、 その結果が第1次世界大戦の開戦ではないのか…?
とは言っても、現実問題、意志は簡単に変わる(変えられる)からな。 易々とは変えられない能力に監視の重点を置くのも止むを得まい。
第一次世界大戦では誰も大戦争なんて始めるつもりはなかったが、万が一先手を取られたらまずいと過剰に警戒しすぎて大惨事になった。 第二次世界大戦では能力では問題にならないほど弱い相手が暴れだしたのを、前の経験にこりて適当になだめておいたら大惨事になってしまった。 戦略において絶対確実な金言などない。状況を見て自分で判断しろ。場合によっちゃあ意思も能力も無視しても問題にならん事もある。
そういう話じゃなくて、どうするのが一番無難かって話だろ。 隣人が重武装していたら、相手がどんなに善良な人間であっても、 万が一に備えて自分も対抗手段を用意しておけってことだよ。 相手の武装度を見誤ったり、用意した対抗手段の使い方を間違えたりする奴がいるのは、 この方針の妥当性とは無関係だ。
>>272 あらゆる状況で普遍的に適応できるでろう無難な策なんて存在しないだろ。
対抗手段がエスカレートして行って歯止めが効かなくなる事だってある。心理学の研究によると、
一旦、敵意を向けた相手に対して、それを正当化する為にドンドン邪悪な存在として内心で見る事に
拍車が掛かることがあるそうだ。無難な安全策と思っていたものが、坂を転げ落ちて危機的状況に
という事も十分ありえる。無難な策なんて存在しない。常に頭を使って、駆け引きを繰り返す事でしか
安全は得られんよ。
>あらゆる状況で普遍的に適応できるでろう無難な策なんて存在しないだろ。 >常に頭を使って、駆け引きを繰り返す事でしか 安全は得られんよ。 矛盾してね? まあ、いずれにせよ、能力に対抗し得る準備をしておくのは大事だ。 相応の準備があれば「意志」が向いてくるのを抑止できるし、 「意志」が向いてくれば阻止できる。 お前の言う「駆け引き」の選択肢は増え、難度も下がる。
そこで防御側優位の利を生かすことができる。 攻勢には出られないが敵の侵略を挫く程度の 相対的に劣位な備えにとどめることで、 ・費用を抑える ・侵略的な意図が無い事を他国に示す ・間接的に相手こそが侵略的との印象を植え付ける という具合に持っていける。 と言っても一歩間違えると圧倒的劣位になってることも……
とりあえず、早くステルス戦闘機を
>>271 第二次世界大戦があれほどの大惨事になったのはルーズヴェルトが相手に
無条件降伏を要求したのが最大の原因
これで枢軸国は最後の一兵まで戦わざるを得なくなった
適当な条件で講和してたら戦争の犠牲者は史実の半分以下で済んでた
>>264 地政学って実証的な学問なんですか?
地理もITも資源も軍事も経済も政治も民族も地政学の射程に入ってるらしいですが、万能薬ほど何に対しても効果が無いって言葉を連想しますけど。
地政学は歴史学と同義だとおもう。 地政学を極めれば、歴史学になり 歴史学を極めれば、地政学になる。 それは、願望とロマンと現実と限界の入り混じったもの。 願望とロマンが無ければ、研究の意欲も沸かないけど、 現実と限界が無ければ、嘘八百の寝言にしかならない。
地政学は「地」球を相手にする「政」治「学」。 地理・気候・資源・歴史・文化的環境を中心にして利害や戦略を分析する手法であり学問。 他の学問とある程度重複しつつも、他の学問があまり深く扱わない部分を扱う隙間産業。
>>280 それで実証性はあるんですか?
日本は地政学が盛んじゃないから政治や外交がダメとかよく言われてますけど。
まあそんなにカリカリせんでも。 日本の「地震学」だって最近始めたというかでっちあげたもんで、 あっさり「今までの考え方は間違ってました、ごめんなさい」したじゃん。 「地政学」の歴史だってたかだか数百年のはず。 実証性があるかどうか、むしろこれから確かめるんじゃないかな。 そもそもどっちも最低百年千年のスパンを見て考えるものだろうし。
>>281 お前の言う「実証性」が具体的にどういうものかによる。
ちなみに「軍事学」も、戦略戦術に限らず、哲学から心理学、
気象学やら地理学、医学に法学といろいろ射程に入ってるが、
それについてはどう思う?
>>282 地政学が形になったのはハウスホーファーとかマッキンダー辺りだから、
数百年どころか精々百数十年ってところだぜ。
284 :
名無し三等兵 :2011/10/21(金) 21:22:30.47 ID:+ouGU9Ho
>>283 ベタですが専門家間で論争が繰り返され、その結果、基礎的な事項に関してはほぼコンセンサスと言えるものが存在するのかという意味で書きました。
実際の分析では資源に重きを置く人、人種に重きを置く人色々いるんでしょうけど、門外漢が一番基礎的な理論は?と聞いてコレというのはあるのかという意味です。
285 :
名無し三等兵 :2011/10/21(金) 21:36:54.21 ID:+ouGU9Ho
>>282 カリカリしてるつもりはなかったんですが、読み返すとトゲがありますね。
すいません。
地政学は「フリーメーソンによって封印された禁断の学問」ってよく見ますが、このご時世にそれは無いだろと思って書きました。
地政学が封印されたのは、ナチスの影響。
>>284 曽村保信「地政学入門」でも読めば大体わかると思うよ。
>>285 >「フリーメーソンによって封印された禁断の学問」
初めて見るんだが。
288 :
名無し三等兵 :2011/10/24(月) 17:57:47.49 ID:KNjhSpNI
これよかった。 出たばかりみたいだが。 森田徳彦 「地政学の罠に嵌った日本近現代史 明治・大正編」
289 :
名無し三等兵 :2011/10/24(月) 20:55:13.08 ID:1pSW09h/
>>287 中学校の頃に習った需要と供給の図レベルの簡単な理論で良いんですが、そういうのは無いんですか?
あと、「フリーメーソンが封印した〜」というのは
>>267 の「ロックフェラーGHQが」の間違いでした。
290 :
名無し三等兵 :2011/10/28(金) 02:54:59.12 ID:u/8gBRi8
地政学が学べる大学院って日本にないですか? いっそ海外に行こうと思うんだけどアメリカは色々どうかなと思うので 他の国でないですかね
291 :
名無し三等兵 :2011/10/30(日) 21:49:46.79 ID:0JhqR/+i
>289 ・内海の出口を押さえよう とか、そんな感じのこと?
>>289 兵力差を乗数で比較計算するか、そのままで計算するかの、
ランチェスターの法則 - Wikipedia
のことかな
自衛隊関係者 「中国が空母を持ったところで、使いこなせるのか怪しい。離着艦とか超難しいし」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1320374959/2-17 17 名前:名無しさん@涙目です。(沖縄県)[] 投稿日:2011/11/04(金) 11:51:43.38 ID:rk0bZJkd0
第三の可能性は、景気悪化がもたらすひずみにより、中国が伝統的な地方の境界線に沿って分裂す
るうちに、中央政府が弱体化して力を失うというものだ。これは中国ではいつの時代にも現実性の
高いシナリオであり、富裕階級と外国資本に利益をもたらすシナリオでもある。これが実現すれば、
中国は毛沢東時代以前と同じ状況に陥る。地域間の競争や、紛争さえ起きるなか、中央政府は必死
に支配を維持しようとするだろう。中国経済がいつか必ず調整局面に入ること、そしてどんな国で
もそうだが、これが深刻な緊張をもたらすことを踏まえれば、この第三のシナリオが中国の実情と
歴史に最も即していると言える。
日清両属みたいな体制が一番良いとは思うけど、 西洋列強がアヘン戦争以後ぶちこわしたからなぁ。 止めを刺したのは日清戦争に勝った日本かも知れんが。
何故に台湾?
>>299 確かに敵国中国に渡っての研究は無理だから
台湾で研究するのは良い手だね
留学頑張って欲しいです
303 :
中国人 :2011/11/21(月) 05:32:38.94 ID:???
日本だって公には報道してないけど、こういう学術は防衛大学とかでいっぱい教えるだろう そういうところは日本人自身が過小評価してる 伊達に海上軍事大国をやってるわけじゃないし
転載
721 名無し三等兵 sage 2011/11/21(月) 00:14:16.37 ID:???
>>719 軍事全般。戦略・戦理から武具や武芸まで兵学・軍学と名乗り、
主流の儒学から離れ、一部の好事家とも言っても良い変人達が兵学研究に一生を捧げる。
軍事が趣味なのは江戸時代から続く日本の伝統だよ。
戦前だって、戦術は軍人が研究しているが、軍事史を通じての軍事全般は趣味者の領域だからねw
今の日本は素人にもわかるソ連の脅威がなくなり、第二次大戦の記憶の薄れ、
軍事をアレルギー視するサヨクの影響が残っていることもあり、軍事に興味を持つ人が減り続けている。
若者のミリタリー離れ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1275801549/
転載するのならどういう意図を以って転載したのかまできちんとしめしてくれよ 気になって気になって仕方がない
初心者の方へ
276+1 :名無し三等兵 [↓] :2010/12/31(金) 22:37:28 ID:???
>>2-10 の中から軍オタは勿論、一般人もこれくらいは読んどけって本を厳選して欲しいです
278 :名無し三等兵 [↓] :2010/12/31(金) 23:27:06 ID:???
>>276 たわけ。近道は無い。
一冊読んでも相互関連性が見えてこないから理解しずらい。
何冊か読んでる内に何となく面白くなってくる。そんなもんでしょ。
軍事思想史の流れで読むのがお勧めかと思う。
ナポレオン関係の戦史を抑えた上で、クラウゼヴィッツ(+ジョミニ)、
リデル・ハート(+グレー、ハワード)、FM3-0※エリック・シンセキ
元米陸軍参謀総長(+日本の野外令・野外幕僚勤務)みたいな流れかねぇ?
コアは、やっぱりクラウゼヴィッツなんだろうけど、「戦争論だけ」
読んでても理解は進まないよね。難しすぎて。要点だけでも押さえて
他の本や解説書と一緒に読み進める他ない。
「戦場の霧」とか「摩擦」とか「勝利の極限点」みたいな言葉を
使ってると、なんとなくカッコいいだろうがw。
307 :
名無し三等兵 :2011/11/24(木) 18:40:02.84 ID:DjXe+fdK
それは探偵ファイルのオタ素人がやってるお遊びだから 模造刀だし
情報セキュリティスペシャリストホルダーです 今後、軍事(的)戦略と情報戦略の高度な有機的融合が各所に求められると感じます アメリカ国防総省は既にその域に達しているように思いますが
すでにどころか、アメリカはずっと前からそういうことを重視してる CIAがどれくらいの政権を転覆させてると思ってる
CIAのそれは総合的な意味での情報戦略というより諜報工作という一末端の面が強いと思いますが
軍事、国家規模にとどまらず企業にもそうした見識が求められる時代になりました 各国の経済、地勢、歴史、文化、精神性、全てを理解した上で経済戦略および情報戦略を練れる人材が必要なのですが、この国には絶望的に足りません 未だに一辺倒な笑顔の外交を盲信している人間ばかりです
たとえば中華思想というものを理解していない人間が外務省や商社で中国を相手にしているのです これは戦略戦術以前の問題です しかし昨今のセキュリティ問題の側面から、今後情報セキュリティ戦略(の組み立て方)の浸透が日本の現況に一石投じる役目を担うのではないかと期待していまふ
3.バイオセキュリティ(農場防疫対策)システム
農場における感染症の防疫に必要な知識と技術を整理したものの一つが、バイオセキュリティシステムです。
これは、農場周辺に病原体が存在することを前提に、
農場への病原体侵入を防止するために、農場に出入りする全ての項目をチェックし、
農場への病原体侵入、農場内での発病および感染拡大を防止するために、
常時実行しなければならない詳細な防疫対策を具体的に整理したものです。
すべての項目が重要ですが、農場ごとに特に防疫上管理すべき重要ポイントが異なりますので、
そこを重点的に管理するシステムを農場毎につくる必要があります。
4.バイオセキュリティの心構え“3カ条”
このようなシステムの構築にあたっての基本的な考えは下記の通りです。
1)(”人は善なるもの、しかし弱いもの”である。したがって)←グリーンチャンネル畜産経営セミナー#29より
誰が実施しても間違いを起こさない、システムをつくる。
2)間違いを起こさないシステムをつくっても、正しく運用されなければ機能しない。
3)継続的な教育・研修の実施と、農場スタッフのチームワークとモチベーションの向上に努める。
5.農場レイアウトを見直す
農場の内と外を明確に区分するためのレイアウト(境界線)をできるだけ整備して、
農場内への部外者の進入を最低限にすることが重要です。
http://www.nissangosei.co.jp/nissan/m053.pdf 国境防衛と考え方は同じだと思う。
本日、軍事史学会 場所 上智大学
318 :
名無し三等兵 :2011/12/10(土) 17:05:49.90 ID:X1Q+ZlL8
日本の学者は海外の成果を翻訳するだけ、とかよく揶揄されてきたけど、地政学は何で輸入されなかったの? 実は国際関係論とか安全保障論で参考にされていたりするの?
319 :
名無し三等兵 :2011/12/10(土) 20:52:33.84 ID:t++cVAFu
>>295 真珠湾攻撃までは、アメリカ人はまさかイエローモンキーが飛行機や空母を操って攻めてこれるなんて思ってなかった、って話を思い出すな
322 :
名無し三等兵 :2011/12/11(日) 09:10:13.12 ID:z/rkE8Bv
>>320 出席者の方は国際関係方面が多数みたいですが。
国際関係が地政学を包含しているということですか?
経済学>経済地理学 国際政治学>地政学(国際政治/地理学) だろ。
>>322 お前は何を考えているんだ?
というか、軍板だから軍事だけで考えようとするのかなぁ。
外交なくして軍事なし。
軍事は外交の一手段なんだが。
>>324 日本はそういう教養に触れる機会が少ないからね
基礎の基礎としての自論だけど、 正方形1面積をある国の国土と見立て、 その1面積の国土は 一単位の人口を持ち、防衛しなくてはならない四辺を持つが、 その一辺を守るには一単位の人口を必要とする。 毎年その一単位の人口を養うだけの食糧などを生産でき、 その食糧を生産するために割く人口は必要ない と仮定する。 以上の条件は、論が進むに応じて数字を替えていくものとする。 |□ 1面積=1単位の人口だと、一辺を守る力しかない。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) あるいは、 ・一辺にしか敵がいないこと ・他の三辺とは友好、あるいは従属被従属の関係にあること 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない
|□□| |□□| 4面積=4単位の人口だと、二辺を守る力しかない。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) あるいは、 ・二辺にしか敵がいないこと ・他の二辺とは友好、あるいは従属被従属の関係にあること 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない _ __ |□□□| |□□□| |□□□| 9面積=9単位の人口だと、三辺を守る力しかない。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) あるいは、 ・三辺にしか敵がいないこと ・他の一辺とは友好、あるいは従属被従属の関係にあること 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない
_ ___ |□□□□| |□□□□| |□□□□| |□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ 16面積=16単位の人口だと、四辺を守る力を持つ。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) ・四辺に敵がいても守りきれる 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない _ ____ |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ 25面積=25単位の人口だと、四辺を守る力を持つ。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) ・四辺に敵がいても守りきれる ・毎年、9単位の生産が余る 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない
_ _____ |□□□□□□| |□□□□□□| |□□□□□□| |□□□□□□| |□□□□□□| |□□□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 36面積=36単位の人口だと、四辺を守る力を持つ。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) ・四辺に敵がいても守りきれる ・毎年、16単位の生産が余る 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない
_ ______ |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 49面積=49単位の人口だと、四辺を守る力を持つ。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) ・四辺に敵がいても守りきれる ・毎年、25単位の生産が余る しかも、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときでも、 ・この国土は他からの援助が無くても守りきれる ・それでも、1単位の生産が余る
しかし、正方形ではないと、辺の合計は増え、その分防衛費は増大する。 ____________________________ |□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□| |□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□Г ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 辺合計:28+28+2+2=60 ____________________ |□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□| |□□□□□□□□□⊂二二二二二二二二二二 |□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 辺合計:20+20+22+3+3=68 49面積=49単位の人口だが、四辺を守りきれない。 この国土が守れる条件は、 ・四方に敵がいないこと(島国など) あるいは、 ・三辺にしか敵がいないこと ・他の一辺とは友好、あるいは従属被従属の関係にあること 但し、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときは、 ・この国土は他からの援助が無い限り守りきれない ゆえに、仮想的な国土は守りやすくするため、出来る限り正方形に近いほうがよい。
次に、遊牧民などは、 モンゴル騎馬軍団に見られるように、 生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要としないから、 _____ |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ この20面積の長方形ではじめて余裕を持って防衛できる。 しかし、農耕民は、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするから、 _______ |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□| |□□□□□□□|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ この49面積の正方形ではじめて余裕を持って防衛できる。 だが、さらに農耕民でも例えば稲作民なら、 一単位の人口で二単位を生産できるとすれば、 _____ |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□| |□□□□□|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ この20面積の長方形ではじめて余裕を持って防衛できる。
なお、この三例は、それぞれ一辺の長さが違うと予想できる。 長い:遊牧民>農耕民>稲作民:短い もっとも、 一単位の人口で五単位を生産できるのなら、 _ |□|  ̄ 1面積で十分余裕を持って防衛できる。 しかし、これから想像できるのはむしろ、地方から税を徴収できる城郭都市だろう。 地峡・海峡などの重要拠点が該当すると思われる。 もちろん、一辺に山脈や河川・海・砂漠などの自然国境があれば、 その一辺の防衛に人口を割かなくて済むので、その分だけ負担は減らせるし、 外交努力によって、接する一辺と不可侵条約を結べれば、 その一辺の防衛にも人口を割かなくて済む。 あるいは、敵対する隣接国の背後の国と遠交近攻の条約を結べたり、 隣接国が内乱中だったり、他の国と交戦中だったりで、こちらに攻める恐れがないのなら、 その一辺の防衛にも人口を割かなくて済むことになる。 しかし、敵の海軍や空軍によって自然国境を無視される場合は、 その一辺の防衛に対して人口を割く必要がでてくる。
さて、防衛に成功し続ければ、普通は生産がどんどん余っていくわけで、 その余剰をただ腐らせるのは勿体無いので、何に使うかが問題になる。 ・王侯 ・ 貴族の贅沢:消耗品が多いため、浪費そのもの。 ・ さらなる 軍備強化:金食い虫な上、四囲の不信を招き軍拡競争に。 ・官僚機構等の増大:省益に走る、汚職贈賄、人員増加に伴う出費増大。 ・民衆への福祉厚生:医療や弱者への救済は国家の本義だが出費は嵩む一方。 この4つは、アクセルだけを踏みブレーキを踏まない。 余剰の意味を忘れ、ひたすらに余剰を奪いつくす。 予算を逼迫させ、防衛を破綻させる。 贅沢品の輸入、宮廷の増築、度重なる出征、軍団の維持、 搾取階級や無産階級の増大、労働人口の減少・・・ そういうわけで、少ない予算を増やし国家を存続させるには、 これらの浪費をいかに抑えるかにかかっている。 ・異変に備えて貯金:災害や飢饉などの備え。これも予算を得にくい。 これが一番無難。 だが、予算を得にくい上に、たび重なると簡単に国庫が底をつく。 しかも、次の政権が愚かだと浪費して数年で使い尽くす。
というわけで、国家防衛を末永く続けるためには、 ・その国情に応じた国土の広さを持つ ・いびつな国境線を持たない ・自然国境があれば尚良し ・隣国と友好関係を保つ ・敵対する隣国は弱体化させる ・国内の浪費を抑える 以上ができて、 ・インフラの整備:交通網の整備、国民教育・衛生の向上、殖産興業、中間層の増大 に国庫をまわせるのなら、後世に黄金時代と讃えられるだろう。 そのための、国際政治学、地政学であろう。 また、・国内の浪費を抑える には、 正統性をたもつための外征や布教を必要としない、 反逆などの内乱に正統性を与えない 天皇制などの倹約を旨とする小ぢんまりとした宗教を守り続けるのが一番だろう。 しかし、軍事技術の基準が上がって、 生産に対しての防衛にかかる人口が跳ね上がるようなら、 さらなる国庫の負担、国土の増強・拡大が求められるだろう。
計算間違えてるorz
>>329 ・毎年、9単位の生産が余る → ・毎年、5単位の生産が余る
>>330 ・毎年、16単位の生産が余る → ・毎年、12単位の生産が余る
>>331 ・毎年、25単位の生産が余る → ・毎年、21単位の生産が余る
角に2ついると考えると、余剰が生まれるのは、56面積からorz。
>>337 まだ間違えてたorz
_ _______
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
64面積=64単位の人口だと、四辺を守る力を持つ。
この国土が守れる条件は、
・四方に敵がいないこと(島国など)
・四辺に敵がいても守りきれる
・毎年、32単位の生産が余る
しかも、生産と防衛それぞれに一単位の人口を必要とするときでも、
・この国土は他からの援助が無くても守りきれる
(・これでようやく0単位!)
面白かった 続きが読みたい ただ、四辺防衛してるのに条件が四辺に敵がいないってのは合ってるの?
>>339 ありがとうございます。
楽しんでいただけたのなら何よりの喜びです。
> ただ、四辺防衛してるのに条件が四辺に敵がいないってのは合ってるの?
すいません、そこは「あるいは」が抜けてました。
・四方に敵がいないこと(島国など)
あるいは
・四辺に敵がいても守りきれる
・毎年、32単位の生産が余る
というかんじで読んでくださいorz
次に、以上のモデルを使って、国内に内乱が起こった場合を考える。 但し、「毎年その一単位の人口を養うだけの食糧などを生産でき、 その食糧を生産するために割く人口は必要ない」と仮定する。 _ ___ |□□□□| |□■□□| |□□□□| |□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ 16面積=16単位の人口だと、四辺を守る力を持つが、 内乱が1面積でも起こった場合、たちまち防衛は破綻する。 これが内乱でなく、贅沢や福祉でも同様で、 このサイズでは国内に無駄なものは一切もてない。 遊牧民が常に質素な服装をし、老人は後回しで若者優先で、 未亡人は、その夫の兄弟が続いて嫁にする文化なのも、 無駄が許されないぎりぎりの経済状態だからだ。 _____ |□□□□□| |□□↓□□| |□→■←□| |□□↑□□| |□□□□□|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 25面積=25単位の人口だと、四辺を守る力を持つが、 内乱が1面積だけで起こったぐらいなら、防衛は破綻しない。 ・毎年、5単位の生産が余る ので、 そのうちの4単位を差し向ければ十分に鎮圧が可能だからだ。 (勿論、2面積だと破綻する。) これは言い換えると国庫に備蓄が出来るということも示す。 年一回お祭りをすれば、共同体に一体感を持てるだろう。
つまり、面積が増えれば国内に余裕は生まれる。 が、面積が増えるにつれ、内乱が起きる可能性も増える。 ゆえに、内乱が起こる前に、先に生産を消費する必要が生じる。 江戸時代で言えば、参勤交代や手伝い普請がそれにあたる。 逆に言うと、 敵対する国に内乱を仕掛けるのは実に安上がりだと言うことだ。 鉄壁の城砦も、内応者が抜け道を教えてくれれば容易く落とせるのと同じだ。 したがって、国内のスパイや反対勢力は 何よりもまずすかさず叩き潰すべきだという結論になるわけだが、 どこからどこまでを、そう見なすべきかはまた難しい問題だ。 疑心暗鬼にかかってやり過ぎれば、国内も疑心暗鬼にかかって、 穏健なものまで敵に回してこちらが先にやられるおそれがある。 極めつけは、国内全てを敵に回す事態がありうる。 _ _____ |→■←□↓□| |□↑□→■←| |□□→■←□| |□→■←□□| |→■←□↓□| |□↑□→■←|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あまりに国土が広いため、目が届かずに内乱がおこる。 しかも、それをおさえられないで国家滅亡! と言う事態を引き起こさないために、国内をいくつかに分割する。
あまりに国土が広いため、目が届かずに内乱がおこる。 しかも、それをおさえられないで国家滅亡! と言う事態を引き起こさないために、国内をいくつかに分割する。 _ ________ |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□| |二二二二||二二二二| |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□| |□□□□||□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 小さめに、16面積ごとに分割すれば、余裕が無いので叛乱できない。 この対処は、もともと貧しい土地とか外様大名などに有効だろう。 仮に、これが不統一を示すなら、戦国状態と言えるだろう。 この大きさの国が豊かに平和になるのは難しいだろう。
_ __________ |□□□□□||□□□□□| |□□↓□□||□□↓□□| |□→■←□||□→■←□| |□□↑□□||□□↑□□| |□□□□□||□□□□□| |二二二二二||二二二二二| |□□□□□||□□□□□| |□□↓□□||□□↓□□| |□→■←□||□→■←□| |□□↑□□||□□↑□□| |□□□□□||□□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 大きめに、25面積ごとに分割すれば、余裕が生まれる。 この対処は、司令官を派遣したりして中央から支配監督するのに有効だろう。 国境防衛に対して各司令官ごとに援軍を要請することも可能だ。 仮に、これが不統一を示しても、余剰を交換しあう貿易状態が期待できる。 だが、この国家同士が戦争をすれば、より大きい戦災になることも予想できる。 たとえば、左上の国が右下の国と同盟を組んで、左下の国を攻めるなら、 そうならないために、左下の国は右上の国と同盟を組むだろう。 また仮に、一国がもう一国を攻め取れば、同じ大きさの国は無くなるので、 ドミノ倒しに次々に攻めていける。 それを防ぐためには、残った国が集まって同盟を組む必要があるだろう。
ありがとう。ここまで簡単化出来るとは面白いね このモデルでシミュレータを作って、パラメータを変えてシミュレーションする事で、地政学における新しいヒントが見つかったりしたら楽しいだろうね。 続きがあったらよろです
次に自然国境について語る。 なお、 □=国土(生産地)、■=司令部(消費地)、→↑←↓=道路(物流) として表記している。 山山山山山山_____ |□□□□□||□□□□□| |□□↓□□||□□↓□□| |□→■←□||□→■←□| |□□↑□□||□□↑□□| |□□□□□||□□□□□|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 同じ面積の国同士が戦うとき、片方が自然国境を持っているならば、 そこに人口を割かずに済むので、そのあいた分の人口を戦線に投入できるため、 兵力でもう片方を上回ることが出来る。 勿論、指揮官の戦闘指揮能力や外交手腕も問われるが、 有能なものほど有利な地勢をいずれ確保するだろうから、ここでは考慮しない。
山山山山山山山 山□□□□□山 山□□↓□□山 山□→■←□山 山□□↑□□山 山□□□□□山 山山山山山山山 国土が「山」で囲われているときは、外敵が侵入しがたいので 防衛に費やす生産をほとんど0にできる。 但し、あまりに狭かったりすると、国力が伸びない恐れがある。 またどこかに「道」を開けないと貿易も外交も出来ず、 世情に取り残される恐れがある。 一辺、あるいは数辺だけに「山」があるときは、 残った辺に防衛の人口をまわせるので、一辺はあるとありがたい。
海海海海海海海 海□□□□□海 海□□↓□□海 海□→■←□海 海□□↑□□海 海□□□□□海 海海海海海海海 国土が「海」で囲われているときは、外敵が侵入しがたいので 防衛に費やす生産をほとんど0にできる。 但し、あまりに狭かったりすると、国力が伸びない恐れがある。 国土に「船」をつくるだけの森林があるなら、「海」の向こうと貿易できる。 外に「船」をつくれる国がある場合、貿易も出来るが侵略される恐れもある。 この場合、こちらも「船」をつくるか、海岸線に防衛線を築くかしないと攻め滅ぼされる。 一辺、あるいは数辺だけに「海」があるときは、 防衛よりもむしろ貿易の出口として、さらには攻撃の一翼、機動防御として考えたい。
川川川川川川川 川□□□□□川 川□□↓□□川 川□→■←□川 川□□↑□□川 川□□□□□川 川川川川川川川 国土が「川」で囲われている中州に限っては、外敵が侵入しがたいので 防衛に費やす生産をほとんど0にできるが、 あまりに狭いので、国力を伸ばすには、対岸にも国土を増やす必要がある。 「貿易」の拠点としては優秀だが、援軍無しの篭城は無謀。 一辺、あるいは数辺だけに「川」があるときは、 「山」と比べて自然国境としては弱い。睨み合いの目安と考えたほうが良い。 陣地防御として有用なのだが、機動防御の準備段階としても有用なので、 抵抗しなければ楽に突破される。 水運や農業用水、工業用水、飲み水などは期待できる。
道道道道道道道 道□□□□□道 道□□↓□□道 道□→■←□道 道□□↑□□道 道□□□□□道 道道道道道道道 国土が「道」で囲われているときは、外敵が侵入しやすく、防衛は不可能。 敵のいない後背地ならこれでも十分だが、前線としては最低。 中央に拠点を築いても援軍が来るまで持つかどうか怪しい。 大帝国の首都などの、後方で兵站を担える地なのならこれでもよいが、 焦土作戦などで国土が蹂躙される恐れ大である。 後方に繋がる一辺だけに「道」があるときは、後方からの補給を期待できる。 前方に繋がる一辺だけに「道」があるときは、そこが決戦の地となる可能性がある。 二辺以上だと防衛は難しい。例としては京都が該当する、らしい。
山山山山山山山道道道道道道
道□□□□□川□□□□□道
道□□↓□□川□□↓□□道
道□→■←□川□→■←□道
道□□↑□□川□□↑□□道
道□□□□□川□□□□□道
海海海海海海海海海海海海海
以上からして、この左のような国が右のような国に攻めかかるのが理想だろう。
「道」は後方から援軍が送られ、平時には「山」の森林管理、内陸への交通に使える。
「山」を左翼として敵からの奇襲を防ぐ(アルプス超えはあったけど)。
「海」を右翼として敵への奇襲を狙う。また、補給物資や増援の輸送も行う。
「川」は中央主力の攻防の基準として機能するので、兵力を抜かりなく配置すること。
四神相応
http://www.1fuusui.com/img/heiankyou.jpg http://www.1fuusui.com/img/tokyo.jpg http://www.joyus.jp/mt/uploads_files/images/edo/ivedo.bmp 道山山山山山山山山山山山道山山山山山山山山山山山道山山山山山山
道□□□□□川□□□□□道□□□□□川□□□□□道□□□□□川
道□□↓□□川□□↓□□道□□↓□□川□□↓□□道□□↓□□川
道□→■←□川□→■←□道□→■←□川□→■←□道□→■←□川
道□□↑□□川□□↑□□道□□↑□□川□□↑□□道□□↑□□川
道□□□□□川□□□□□道□□□□□川□□□□□道□□□□□川
海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海
ゆえに、地形だけでいえばこういう地形が延々と続くことが望ましい。
例としては、アパラチア山脈東部や太平洋ベルト地帯、チリ国土が該当する。
山に森という資源があり、川の水が引き込めると産業革命のように工場も建てやすい。
ただ、こういう地形は造山活動の結果なので、地震や津波などの災害もセットでついてくる。
>>358 陸自の両用戦能力を高めるんじゃダメなのか?
つかそのスレの記事でゲル長官は日本が海兵隊を持てば沖縄にアメリカ海兵隊はいらないって言ってるけど
「日本の」海兵隊(にしろ陸自にしろ)じゃ台湾有事に直接介入できないだろ、政治的に
ゲルはそんなことも解らないのか そんな人が「防衛事情通」ヅラされるのは迷惑だな・・・
【ネット】 「日本兵の13歳少女強姦シーン見れば、『日本人、クソったれ!中国人の永遠の敵』は当然の感想だ」…中国歌手★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326119864/289 289 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/01/10(火) 01:28:32.44 ID:MwMf3nmP0
>>1 結局さ、アメリカが作った「日本は悪である」っていう捏造歴史を覆さないと、
チョンやチャンコロの反日外交は永遠に続くわけだろ?
ウソも100回言えば本当になるを地で行くチョンやチャンコロの拡散する「日本は鬼畜」というレッテルを、
どうやって覆すんだ?
@根気強くこれからも粛々と、日本の無実を晴らすべく世界中に説明し続ける。(なんだか国際連盟脱退した時の日本みたいだな)
A正攻法は断念しロビー活動を強化して、世界中に日本の無実を晴らすべく活動する。(日本板CIAの本格的導入や裏組織を作るべきか)
B「馬鹿はほっとけ」とばかり、これからも放っておく。(戦後から現代までの日本のままだな)
まあラスボスはアメリカの政治家やらそのバックにいる輩なんだろうから、
この最大の強敵をどう倒すかが問題だろうね。
結局、幕末の黒船から日本を翻弄してきたのはアメリカイギリスなんだろうし、
こいつらの表向きの良い顔や文化まで否定せず、
裏の顔だけをいかに倒すか。
これが幕末からの日本の最大の必須事項だと思うんだけどなあ。
戦後日本国民が、在日や左翼を使ったアメリカ?中国?の長期的策略によって骨抜きにされてきたツケは、
簡単には晴れないとは思うしねぇ。
本当の「攘夷」や「富国強兵」は今まさにやるべきだと思うんだよ。
日本の政治家や役人、企業には無数の反日勢力が入り込んでると思うし。
もう手遅れなのか、はたまたネットが普及した今が最後のチャンスなのか。
本来ならば、政府の中ですでに売国奴を排除した組織が誕生していてもおかしくないんだろうけど、
今の政治家どもじゃあ期待出来ないか・・・
一体どうすればいいのか・・・
「根性論」や「大和魂」などといった日本の道徳や日本の美徳すら、排除されつつある現状・・・
>>289 支那チョンは家畜と同等だから攻撃すればいいんだよ
ひたすら高圧的に接し、何かにつけ因縁をつけ攻撃し続けるに限る
彼らにとっての交渉とはそういったものなんだから何ら問題ない
引っ叩けば多少言うこと聞くが、甘やかすとツケ上がるだけだからな
まぁアメリカとはいつか国と人類の存亡を掛けて、もう一度ガチでやるしかないだろ
それが数十年後なのか二百年後か、三百年後なのかは知らんが
364 :
名無し三等兵 :2012/01/14(土) 22:35:14.43 ID:iCy8XINE
明けましておめでとう!
イタリア人、マラパルテは1931年に『クーデターの技術』という革命の古典を書いたが、
今、彼が地中海の対岸で起きていることを見たら、
一体『クーデターの技術』をどう書きなおすのだろうか。
マラパルテにとってはともかく、私にとっては、
北アフリカの民衆の蜂起は1989年のベルリンの壁崩壊以来の「想像を超えた現実」であった。
「想像を超えた現実」と言えば、
前便で触れた2月4日のブリュッセルのEC首脳会議もそうでそうであった。
17日のWall Street Jornalはアメリカの保守系シンクタンクであるハドソン研究所の研究員、
アーウィン・シュテルツァー氏の論文を掲載しているが、これを読むと、ユーロ圏は
「ヨーロッパに従うドイツ」から「ドイツに従うヨーロッパ」への歴史的転換の瀬戸際にある。
この会議でのドイツ首相メルケルの振る舞いは、
いわば「助けて欲しければ、自国をドイツ化せよ」と脅迫するに近いといえる。
想像を超える現実──先週の新聞から(16) − ちきゅう座
http://chikyuza.net/n/archives/6588
イベリア半島は、他の欧州諸国に比べて緯度が低い位置にあり、 日照時間も長く作物も育ちやすい。 しかも、ジブラルタル海峡を抑え、眼前には大西洋が広がり、 陸上国境も一部がガリアに接しているのみでほぼ島国型の半島で、 欧州の主要地域の中では最強である。 にもかかわらず、地域はスペインとポルトガルに分断され、 軍事力、科学力、経済力は、より地政学的に不利な、 イギリス、フランス、ドイツ、イタリア以下なのは何故か?
植物にょきにょき王国である熱帯地がより以下であるがごとし、みたいな?
368 :
◆JwKmRx0RHU :2012/02/03(金) 17:30:29.28 ID:wTMBaqUD
陸上自衛隊に戦車は不要だろ?
369 :
◆JwKmRx0RHU :2012/02/03(金) 17:35:12.78 ID:wTMBaqUD
アルプスを越えるとアフリカ、そういったのは誰だっけ?
ごめん、アルプスでなくてピレネーでした。
>>366 地政学的に恵まれていたから住民があまり働く必要が無く、
軍事力があまり発達しなかったんだよ。
逆に、緯度が高くじゃが芋が入るまでは毎年飢餓に悩まされる土地柄で、
東西をフランスとロシアと言う大国に挟まれ、
外洋への航路をイギリスに塞がれていたドイツは、
軍事力を発達させないと生き延びれなかったので強くなった。
ドイツ以上に地政学的状況が悪かったポーランドは軍事力や科学力を発達させる事ができず、
そのままドイツやロシアの属国として過ごす事になった。
寒波が訪れたとき、逃げたものは猿となり、 逃げなかったものは人となったと伝説があるように 寒冷地で知恵を絞った欧州人は文明が発達したのであろうか
朝鮮半島が日中の間にあって、通り道となり挟み撃ちとなってたのと同様に、 イベリア半島もアフリカ大陸とヨーロッパ大陸の通り道となり挟み撃ちとなってた。 歴史で見れば、支配者も幾度も変わってる。 カルタゴ、ローマ、西ゴート、イスラム、スペイン、ポルトガル・・・ 地政学的に安定した地域とは言いがたいと思う。 大航海時代は確かに栄光の時代だが、人口流出もおこして国力を衰退させる原因となった。 新大陸から得られた黄金も全てハプスブルク家の戦費に消えた。 ナポレオンやヒトラーのときも内戦に苦しんだうえに、その介入を招いている。 果たしてこれで地政学的に有利と言えるだろうか?
半島は狭いから半島である 大きな陸軍も大きな海軍も持てない 半島の時点で不利である
欧州北岸の国の並びは、西からイギリス、フランス、神聖ローマ、ポーランド、キエフ。 これが基本。 そして、イギリス・フランスが相争い、ポーランドは覇を唱え、キエフは田舎、神聖ローマは緩衝地帯。 これが中世の基本情勢。ドイツはまだ存在していない! 神聖ローマでは皇帝と教皇が睨み合った諸国入り混じった状態。 プロイセンはポーランドにとってガン細胞のような位置にあった。 むしろハンザ同盟としてバルト海沿岸の商業国家の一員だったろう。 ここで、黒海経由で南北に貿易を行うポーランドと、 東西に貿易を行うプロイセンの国家指針の対立があった。 しかし、神聖ローマが存続するにはむしろ停滞こそが国是で、唯一の維持する方法だったろう。 こういう三者共存鼎立の関係をプロイセンは軍事的冒険によってぶちこわして、 ポーランドをロシア・オーストリアと組んで食い散らかして消滅させ、 神聖ローマを解体せしめて内陸にまで進出して沿岸貿易の国体を忘れ、 ついには二度の大戦の敗北により自らの本土さえ失ったという本末転倒こそが、 ドイツ史、いやプロイセン史の総括ではないだろうか。 それに比べれば、国土自体が半分西にずれたとはいえ、 長年の宿阿たるプロイセンを一掃出来たポーランドこそ現時点では勝ち組だろう。 そして、ドイツと名乗ってはいるが神聖ローマの国土は、今や欧州経済の命運を握っている。 プロイセンとは仇花だったのか、それとも他の何かだったのだろうか。 もっともそれを考える前に、 三十年戦争やスウェーデンの北方戦争を先に考えるべきなのだろうが。
>>375 インドシナやインドも半島だよね
前者は群雄割拠で、後者は大国
あとフィンランドとか一応半島だよな?
イタリア半島統一から始まったローマ帝国は超大国に
ソ連、支那、チョンにとって日本列島は、 太平洋への進出を妨げる巨大な海上要塞で、 目の上のたんこぶ。 アメリカにとって日本列島は、ハートランドを封じ込め、 広大なパシフィックオーシャンを自国の聖域とし、 大陸に殴り込みを仕掛ける橋頭堡にもなる、 非常に強力な不沈空母となる。 ただし、日本列島に反米勢力が存在した場合、 アメリカの覇権を脅かす強大な脅威となる。
あ
>>377 インドは亜大陸とも呼ばれるぐらいデカイから例外だろう。
アフリカ大陸の南半分を半島言わないのとは逆に。
仮に、日本列島が緯度はそのままで、西経10°から40°の場所に移動してたらどうなるんだろうね? (移動するのは、日本列島、琉球列島、尖閣諸島、対馬、竹島、沖ノ鳥島、歯舞諸島、色丹島で、 小笠原諸島、マーカス島、樺太、千島列島、ウルルン島、台湾島、澎湖諸島は置いて行くとする。) コロンブスのジパング探しの手間が省けるし、日本が白人の海外進出を妨害するガーディアンになるから、 大航海時代も産業革命も帝国主義時代も史実とは全く異なる物になっているでしょう。
>>383 おそらく何の障碍にもならない。
そもそも人類の移動コースからずれてるので、無人島の鳥の楽園になってる可能性がある。
もし来ても、日本人の移動コースからずれてるので、日本国ではないし、日本人でもない。
ハワイあたりの土人国家と同様の可能性がある。
あるいは、キリスト教か、イスラム国家になってる可能性がある。
大陸との距離がありすぎるから、おそらく文物を学ぶことが出来ないし、
他国人との接触が少ないだろうことは、一度の接触で伝染病で全滅する可能性を高くする。
また、古代日本人の中国知識への吸収欲をあなどってはならない。
他国人が贅沢品を買って帰る中、日本人だけはあらゆる書物を買い取って帰った。
それゆえに、シルクロードに対してその航路をブックロードと呼ぶ。
大西洋ではその努力はしたくてもできない。
稲作伝播コースからもずれてるので稲作文化すら期待できない。
そもそも気候が単純になって生態系も単純になってる可能性がある。
新火山帯で無い可能性は、さらに土壌を貧困化させる。
日本特有の動物ではなく大西洋近辺の分布と同じになるだろう。
とりわけ、日本を取り巻く4つの気団からの影響がなくなるのが致命的。
ヒマラヤ山脈から二つに分かれた気流、フィリピンにぶつかって日本に北上する台風、
これらが無いなら、降水量は半減すると覚悟したほうが良いので、
森林回復力が落ちてスペイン並みの荒地になる可能性がある。
また、日本近海は親潮、黒潮の暖流寒流がぶつかってできる海産物のメッカでさえある。
つまり、日本の生物多様性は半端では出来ない!
日本同様に複雑な気候の島国はマダガスカルくらいしかない。
だから、こういう金城湯池を捨ててどこかに引っ越したいというのはあまり感心しない。
>>383 アメリカあったままで大西洋上に日本?
中国から分離されてるから東洋文明にならない?
整形10度だとポルトガル沖?ヨーロッパ人が住みそう
いや、イベリア半島は中世〜近世途中まで軍事力はかなりのもんだろ 中世キリスト世界より遥かに進んでいたイスラムとの最前線だぞ? 近世は新大陸の富と貿易で覇を唱える それ以降の弱さは産業革命が関係してくるだろ 地政学(笑)
そうは言っても、内戦時の戦力がいくら高くとも国内にとどまる限りは、 国外から見ればその脅威はゼロに等しいだろう。 イベリア半島が脅威のときといえば、 @ハンニバル戦争のとき(ローマへ侵攻するも手詰まり) Aカエサルのローマ内戦のとき(後背を狙われることを懼れられた) Bイスラム帝国(トゥールポアティエの戦い)のとき(これはあっさりと撤退?) C大航海時代(グラナダ陥落)のとき(ハプスブルク家の戦争で戦費浪費) のように軍事力が国外に溢れ出たときだろう。 でも、地政学とは「国境線と交通網の保全」のためにあると俺は考えてる。 そして上のどの場合でも最終的にその両方に失敗している。 地政学は、短期的な軍事的冒険のためだけにあるのではなく、 長期的な経済的国家維持存続のためにもあると思う。 だから、内戦時の戦力や、外征による国力の浪費を指差して、 > 地政学(笑) とか言うのはどうかとおもうんだ。
>>384 >そもそも気候が単純になって生態系も単純になってる可能性がある。
>新火山帯で無い可能性は、さらに土壌を貧困化させる。
>日本特有の動物ではなく大西洋近辺の分布と同じになるだろう。
>とりわけ、日本を取り巻く4つの気団からの影響がなくなるのが致命的。
>ヒマラヤ山脈から二つに分かれた気流、フィリピンにぶつかって日本に北上する台風、
>これらが無いなら、降水量は半減すると覚悟したほうが良いので、
>森林回復力が落ちてスペイン並みの荒地になる可能性がある。
>また、日本近海は親潮、黒潮の暖流寒流がぶつかってできる海産物のメッカでさえある。
>つまり、日本の生物多様性は半端では出来ない!
>日本同様に複雑な気候の島国はマダガスカルくらいしかない。
その場所に日本が移転すれば、東北や北陸の冷害問題は解決するし、
北海道でも稲作が可能になり食料の生産能力が増大するわけだが。
降水量は下がるだろうが、
イベリア半島の降水量が低いのは南側にアフリカ大陸があって海からの水蒸気と届く雲が少ないのが原因。
西経10°から40°なら、アフリカ大陸によって水蒸気が遮られる事が無いから、
イベリア半島よりも降水量は多いだろう。
ただ、嘗て程の降水量は望めなくなるから、森林の回復力は低下するし、
大幅な気候変動も避けられないね。
ただ地震も減るから、石、レンガ、コンクリートによる建物を設置することが可能になる。
>>383 最初から日本列島がその位置にあるのか、
後の時代になって元の位置で発展した日本列島と日本民族が転移してくるかで状況や話が全く違うんだが。
>>384 >だから、こういう金城湯池を捨ててどこかに引っ越したいというのはあまり感心しない。
朝鮮半島さえ無ければなw
朝鮮半島は日本列島から見れば喉元に突き出された刃も同然で、安全保障上重大な脅威となる。
ここが軍事大国の勢力圏に入れば、日本列島は容易く奇襲を受けるようになり、
日本側は国防に多額の支出を強いられるか、それを拒絶すれば最初の奇襲で甚大な損害を受けるようにもなる。
だからと言って制圧して確保しようにも、
半島を制圧すれば支那やロシアなどの大陸勢力との戦争状態を強いられ国家財政は火の車になるし、
例の法則によって中長期的な確保は難しく国家が転覆する可能性が高い。
(事実、あの国のあの法則により、半島に手を出したり、半島に住んでいた、
百済人、伽耶人、高句麗人、新羅人、倭人は滅亡し、
入植を試みた満洲人、支那人、漢人、日本人の何れもが徹底を余儀なくされていて、
エベンキ高麗族しか定住する事が出来ない厳しい土地である。)
しかも、そこに住んでいるエベンキ高麗族が最悪の人種で、
放置しても奴隷にしても良い事が無い。
朝鮮半島の存在は、いつの時代も日本の為政者を悩ませる安全保障上、地政学上の悩みの種である。
この半島さえ無ければ日本国の経営はどんなに楽な事か。
日本列島と朝鮮半島の関係に一番近いのは大アンティル諸島とフロリダ半島の関係だと思う アメリカとキューバの関係を見てると過去には半植民地状態であったものの それは地理的要因は否定しないけど歴史的要因がそうさせたという面の方が大きい キューバ革命以降は半島を有する大国が向かい側にある島国に脅かされている様に見える 当然背後にはソ連がいたからだけど こう考えると「喉元に突き出された刃」は誇張の様な気がするし 地政学には 国際関係を考える上で地理的要因を忘れないでねぐらいの意味しかないのではないか と思える 先に予防線張っとくけど今さっきふと思っただけだからあまり自信ない
392 :
名無し三等兵 :2012/02/07(火) 20:26:58.04 ID:j9CJ2UxZ
>>386 地政学(笑)とかいってるけど、2ちゃん含めたネット界隈では地政学の評価は高いですよ。
>>383 みたいなのを言うのは、まあ俺も通った道だけどw、
朝鮮からもっと距離をおきたいとか、中国と同等の勢力を持ちたいとか、
西欧の仲間入りをしたいとか、だよね。
中国と同等の勢力を持ちたい、なら、
俺も渤海を属国化して環日本海帝国とか妄想したことあるし。
最近見つけたのだと、”きまぐれプレートテクトニクス”でぐぐると、
日本の東にもうひとつ島国をでっちあげたのが出てくるw
西欧の仲間入りをしたい、なら、
それはもう果たしてるし、日本は列強の一員だし、
そのうえ非白人の希望の星だったりするわけで、
むしろ狐につつまれた気分がある。
でも、なぜか朝鮮人がはじめからいなかった世界とか
朝鮮人が滅亡したあとの世界とかの妄想は聞いた事が無いんだよな。
現代の北朝鮮人、韓国人、中国人、日本人、欧米人を始め、 韓国朝鮮人が半島の原住民であるかのように誤解している人が大勢居るけど、 韓国朝鮮人は原住民じゃなくて、白頭山大噴火の後に半島に進出した新参者。
396 :
名無し三等兵 :2012/02/08(水) 22:03:11.15 ID:YCvT3m6C
岩国に移転とかアメリカは地政学分かってないんじゃない
田中角栄は所詮低学歴で、地政学や軍事と言った物に全くの無知無頓着だった 中国と言う物の脅威を認識できずに経済援助を始めてしまったアホ 文明の衝突、海洋国家、大陸国家などでも分かるように、 中国は強くなると日本の手に負えなくなるので絶対に援助しちゃ駄目だった
399 :
名無し三等兵 :2012/02/09(木) 20:10:07.41 ID:E62UeCki
田中がアホなら、ニクソンもアホだな 新潟の人間には中国よりもソ連の方が脅威だったんだろ
ニクソンは何でアホなの? ジョンソンの政策を継続してベトナム侵略を続けたから?
402 :
名無し三等兵 :2012/02/10(金) 17:15:42.51 ID:qQPVKUiM
中ソ対立に付け込んで中国に接近したのがニクソン 映画「フォレスト・ガンプ」にも出てくるピンポン外交
サイエンスZERO|2012年2月4日放送(No.374)海の風を集めろ! 実用化目指す新型風車
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp374.html 革命的な風力発電「風レンズ」。日本の広大な海を活かす新たな一手。 英考塾
http://eikojuku.seesaa.net/article/250668702.html 風レンズ風車は家庭用の独立電源として期待される一方、日本全土の発電を一手に担えるほど
の可能性をも秘めている。
海に浮かぶ島である日本列島は「風の宝庫」であり、もし日本上空の全ての風を電力に変えるこ
とができれば、その発電量は19億kWとも言われている。
現在の日本が発電している発電量が2.8億kWということを考えれば、日本の風の6分の1を電力
に変えるだけで、日本全土の電力を風力で賄うということが可能となる。
六角形をした風レンズ風車の土台は、お互いに連結が可能であり、大規模化・大量生産に最も
適した形なのだという(三国志風に言えば、連環の計といったところか)。
海上での計画を進めることには、大きな意味がある。
なぜなら、日本は世界第6位という巨大な海(排他的経済水域・EEZ)を持つのである。
日本の海(排他的経済水域)の面積は447万平方kmもあり、国土(陸地)の12倍もの広大さだ
(海の面積だけならば、大国・中国の5倍以上)。
明治以降、日本はこうした海がらみの領土争いを完全に制したとも考えられる(現在残されてい
る領土問題は、過去の大勝利から比べれば、さほどの大きさではないとも言える)。
日本にとっての海とは、他国がヨダレを垂らすほどに羨ましいものであり、彼らは皮肉を込めて、
日本を「海の大富豪」と呼ぶのである。
日本は資源を持たない国家とされているが、それは鉱物資源などの話である。
日本を取り巻く大自然に目を向ければ、その状況は一変。
日本は「見えない自然エネルギー」の宝庫なのである。
六角形の真ん中で養殖も出来そう。海の生き物の邪魔になるか、隠れ家になるかどっちかな。
http://eikojuku.up.seesaa.net/image/w4-50333.jpg
山間部の過疎化を止める。日本全体の人口が減っています。
君津市の人口も減っています。
地方都市では中心地でさえ人口が減っている中で、山間部の過疎化を止める事は容易ではありませ
ん。
助成金等で対策するには多額の財源が必要です。
このまま過疎化が進み、休耕田、耕作放棄地が増えて行けば治水等にも問題が起き、元通りに戻
すことが難しくなります。
「墾田永年私財法」を思い出しました。
例えば、耕作放棄地を〇年続けて耕作した場合、私財として良い。ただし農地以外への転用は認
めず、〇年続けて耕作しなかった場合は没収する。
なーんて事を山間部限定でやれば、移住しようという人も増えるかもしれません。
http://sunaga33.blog137.fc2.com/blog-entry-362.html もう野生動物に過疎地は明け渡したらいいんじゃないかな。
どこかの企業に一括管理させて林業するなり、
山間部からは撤退して、海上へ進出を。
405 :
◆JwKmRx0RHU :2012/02/11(土) 10:14:16.27 ID:abJ46mqn
406 :
◆JwKmRx0RHU :2012/02/11(土) 10:47:25.67 ID:abJ46mqn
細かいこといちいちうるさいなぁ〜
>>405 修正
太平洋戦争は、9割以上の賞賛で日本がアメリカに圧勝できる条件だった。
↓
太平洋戦争は、9割以上の勝算で日本がアメリカに圧勝できる条件だった。
408 :
名無し三等兵 :2012/02/27(月) 21:35:46.13 ID:YatpqP+P
半島がすっぽり無い(東シナ海〜黄海〜日本海が一続き)地理条件で日本に古代国家が成立可能か? 蝦夷かせいぜい琉球王国程度のまま、大航海時代にスペイン領北フィリピンかオランダ領北東インドになってる気がする
>>408 半島経由を信じるなら不可能だろうけどね、
信じない俺としては、十分可能だと思うよ。
ていうか、半島なんか必要なかった。むしろ邪魔だった。
半島が無ければ、蝦夷のアイヌにも渤海の遊牧民にも、
日本はもっと影響力が持てた。
そうは思わないか。
>>408 朝鮮が無ければ日本列島完全無人説ならともかく、日本の端っこに入植があるならあとは勝手に進む
ネトウヨは国防板か+いけよ
朝鮮がなければ日本が無いと認めないのはネトウヨ
朝鮮がなければ日本が無いと妄想するのはチョン・ブサヨ
414 :
名無し三等兵 :2012/02/29(水) 14:55:09.01 ID:O66gxOot
朝鮮が無ければ延々と石器時代を続けることになるんだが
朝鮮無くても江南から船出てたから問題ないよ
日本列島から文化を教えてやったことは チョンがあわてて埋めなおした遺跡から証明済みw 半島なんて無くてよかった。 無ければ、秀吉は千島樺太まで征伐してから フィリピン・台湾に向かっていた。
スレタイを読みなおしてこいよ
日本人の源流は、南洋のオーストロネシア人で、大陸のやつらとは殆ど関係を持たないんだが。
>>417 新しい話題も振れないやつにスレタイ云々いう資格は無い!
>>408 ぶっちゃけ、古代国家なんて農耕が始まって
富の蓄積が行われたり、集団作業が必要になれば自然発生するよ。
逆に稲作に適さなかった東北や南九州には蝦夷や隼人といった部族社会が残った。
>>421 稲は熱帯原産の植物
寒冷な東北での栽培には向かない
また、水捌けの良すぎるシラス台地での栽培にも向かない
つまり、東北に蝦夷、南九州に隼人がいたのは
地政学的に必然だったわけだ
>>421 朝鮮経由の移民と文明の渡来がなきゃまず農耕自体がまともに発展しない
また世界的に見ても文明は大陸の環境の厳しい乾燥地帯で発祥して伝播していくもの
大陸から切断され国土も湿潤な日本では未開の地のままだった可能性が極めて高い
最近は濃厚技術は中国から来たとされていたはず ただ金属の技術が入ってきたかわからないね
>>423 アメリカ大陸ですら農耕が発展して
国家が成立してるのに、日本では農耕がまともに発展しない
なんてアホみたいな理由が通るわけないだろ。
大体、朝鮮半島の領域国家成立なんて日本より遅いくらいじゃないか。
百済も新羅も4世紀の話だぞ。
その頃には既にヤマト王権が成立してる。
そして、4世紀末にはヤマト王権に攻撃されて、百済と新羅は倭に臣従してる。
劣等民族である列島民族は朝鮮が無ければ発展しないニ・・アルヨ
>>424 日本の稲には存在する遺伝子が
朝鮮半島の稲には存在しないってやつだな。
日本に伝わった後で朝鮮半島からは消滅したって言い訳は
さすがに厳しい。
てか、わざわざ半島を陸路移動する必要性が皆無 なんですわな。
むしろ中国がごっそり削られて海になって近くにあるのが朝鮮半島だけだったらどうなるか
430 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 07:05:13.94 ID:rBZkVbLl
舟で黄海沿岸を移動しながら半島の西側を南下して日本に渡って来たんだと思うけど
>>425 碑文の内容をそのまま受けとる人間は今や日本の学者でもいないよ。
碑文は捏造ではないことを明かした武田幸広氏でさえ倭は誇張されており碑文を鵜呑みにできない、実際は百済倭加羅の連合軍が戦っていたのではないかと言っている。
考古学的には、この年代から古墳の副葬品特に武具において朝鮮系の影響が色濃く見られる。敗戦を契機に戦勝国に学んだということ。
このことは碑文の解釈を鵜呑みにしてた時代から言われてたことで、溝口睦子氏なんかは日本神話のニニギノミコトも、この時に朝鮮から輸入したと言ってるけどね。
チョンとブサヨが必死になって矮小化しようとしてるだけじゃんw
研究成果の反映が遅い教科書でも、扶桑社と育鵬社の教科書の 大和が加羅に拠点や足がかりをもっていたとかいう記述が修正させられてるからな。
>>430 大和朝廷や日本人が確定確立したあとに来たチョン難民だろ、それ
%的には1%あたりだろう。来たのも一番最後の戦争難民w
受け入れてもらったのを有難く思うならともかく、
主流のオホーツクルートや二次主流の琉球・南海ルートを無視して、
半島だけをルートにしてるように聞こえるわ、ほんとにチョンは気色悪い。
435 :
名無し三等兵 :2012/03/05(月) 20:16:08.79 ID:rBZkVbLl
台湾と琉球の頭蓋骨の比較で古代の琉球ルートは否定されてるよ 遣唐使船でも何度も難破の憂き目にあったのが南海ルートだ
南海ルートって、東南アジアあたりからの、 オーストロネシア系の北上組のことじゃねーの? 日本海+東シナ海突っ切る遣唐使船と、太平洋を北上してくるのとでは根本的に違うだろ。
あと、遣唐使船は帆船であり、風を捕まえやすい時期に出航するんだが、 その時期はちょうど台風シーズンで海が大荒れしやすい時期でもあった。 ってのが、遣唐使船難破に拍車をかけてる。ってのも考慮しないと。
438 :
名無し三等兵 :2012/03/07(水) 13:16:20.09 ID:GS9sGTni
>>431 何を根拠に誇張されていると主張しているんだ?
広開土王碑だけでなく、隋書の記述、半島南部の前方後円墳、倭王武が南宋から
使持節都督倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事安東大将軍倭王に
任命されている事、倭の朝鮮半島への影響力は明らかじゃないか。
百済倭加羅の連合軍として戦ったのに、 倭によって成敗されたという碑文になるの? それは仮に連合軍として戦っていたのであったとしても、 倭が完全に主役で主力だったこと示してないか?
史学の教授の中には碑文より「北朝鮮の最新の研究」を 信用する人間が実在するw
稲作だが、ぶっちゃけ朝鮮半島を経由する。 ってのは気候的に不可能なんだわ。 華北・満州って、近年になるまで米とれてないんだぜ? それまで穀物はほぼ麦オンリー そういった華北・満州通って朝鮮半島南下して〜 って説は原始的な米は温暖な地域でしか採れないってのを盛大に無視してる。 朝鮮半島は南北に細長いけど、その殆どの地域は東京よりも緯度が高い。 だから、陸路づたいに伝播した。というよりかは、 海路で一気に九州に伝播した。とする方が無理がない。 気候的には、半島南部より、九州のほうが揚子江の稲作地帯と似通ってるし。
>>429 朝鮮半島にチョンが移住できなくて、半島には別の人種が住んでいた事でしょう
話変わるが 昨日、防衛大敷地内での軍事史跡見学に参加した椰子いる?
445 :
名無し三等兵 :2012/03/13(火) 19:19:18.77 ID:VDfijghB
スレタイにもある孫子ってクラウゼヴィッツの「戦争論」と違って なぜかほとんど批判の対象になることがないけどなんでだろう?
446 :
名無し三等兵 :2012/03/13(火) 19:30:54.29 ID:Lw9lureh
まあ今の2ちゃんねるの管理人はアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ 他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟 だから2ちゃんねるが潰れて行き場を失うと言う強迫観念だけで警察叩いてる無職のおっさん達は 薬漬けにされたジャンキーと何ら変わらないんだよ 普段他人のちょっとした不正には潔癖なまでに叩く癖に 2ちゃんねるが真っ黒だとなったら途端に必要悪だと擁護するのは浅ましいね 人として醜い
江戸時代・鎖国がはじまる前までに 台湾・フィリピンまで日本領に出来ていたらねえ。
そうじゃなくてよかった
夢が無いなあ
誰かコリングレイの『Modern Strategy』か 共著(誰とかは忘れた)の『Strategy in the Contemporary World』を原文で読んだ方います? どれくらいのレベルの英語なのかちょっと知りたくて。 最近のブレジンスキーの『Strategic Vision』は留学経験なしの自分でも読みやすかったです。
ぐぐったら1章をpdfにしたものが出てきた (法的に危ういのでリンクは貼りません) これを見る限り、典型的な学術書って感じ
>>452 いらっとするな、潔癖症なのか、用心深いのか、
遵法精神か知らんが、
ぐぐれる以上、見れる以上はリンクを貼られて当然だと思うし、
それを光栄とこそ思え、法的云々言うやつはどうかと思う。
そもそも見れないようにすることくらい前もっていくらでもできるはずだろ。
遵法か順法か、ぐぐって確かめたけど、
この「当用漢字表」と同じくらいのうざさだな。
腫れ物に触るような、知らぬ存ぜぬことなかれ、
いじめを見てみぬふりはいけないこととかのまえに、
そのいじめに気づかない
己ら教師のめくらっぷりをなんとかしろやみたいな。
タイトル+ pdfですぐ出るだろw いらっとしてるなよw
皇族・王族とかの末裔を、現在の民主社会で崇めるのも滑稽。 彼らの先祖は、マザーテレサみたいに徳で評価された訳でもなく、 ただ暴力で民や対抗勢力を征服して君臨しただけ。 まともな正当性など無いから、 「俺は神の血筋だ」「俺は神に認められたんだ」とか痛い正当化も目立つ。 日本書紀とかで神話の権威付けしたり。天皇の初代あたりは創作説が主流。
>>444 見てきたよ。来年ぐらいに横須賀市から発掘報告が出るはず
>>448 そんなことしたら今頃台湾占領の経緯から日本は中国の一部になってた
弱い強い以前に、 「対外戦争なんかしたくねー」 感がすげぇ強い
過去中国を占領した異民族は次々と中華文明と融合したからな キリスト文明とイスラム文明みたいな排他性の強いものと違い、中華文明は独尊的に見えて民間レベルで融合する 陸地の繋がってる東南アジアとの融合度を見れば分かる 日本は海が隔ててよかった(のかな?)
>>460 少数が多数を征服した場合、支配層が被支配層に同化するなんてよくある事。
東ローマ帝国はギリシャ化したし、西ゴート王国やフランク王国、ランゴバルト王国は
ラテン化したし、モンゴル帝国も西の方はテュルク化、イスラム化し、
本拠地であるモンゴル高原を保有していた元のみが北元として漢化せずに残れた。
文明っていうか、数の暴力だ。
>>460 台湾は中国じゃないだろう。
台湾が中国なら、沖縄だって中国だ。
>>461 数の暴力、というのは消極的な見方だな
少数が多数に同化するというが、それは同時に多数が少数に影響されたこともある
たとえば漢民族が遊牧民族を習って胡服騎射を取り入れたことあるけど、
それはまさに多数が少数に影響された事例
今の異民族だって数千年単位で混血を繰り返したものである
今日はフォークランド紛争30周年だそうな。 イギリスにとって大西洋の要衝。 インド洋、太平洋への出入り口。 アルゼンチンにとっては目の上のたんこぶ。 日本で該当するのは何かな。 30年前といえば中曽根内閣か。
実況 ◆ 日本テレビ 37111
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1333393438/2 2 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2012/04/03(火) 04:15:47.10 ID:cNZD7EK0
イギリスの植民地政策は、分割統治。 ある時は一方の、またある時はもう一方のグループを優遇して住民同士の対立を煽っておき、自らは何食わぬ顔をして調整役に回る。
ビルマ王国(ミャンマー)に対してイギリスは、植民地になるよう一方的に通告。 ビルマ側が拒否すると武力に訴えた。これを英緬戦争という。
3次にわたる英緬戦争に敗れたビルマは1886年に英領インドに編入された。 ビルマ国王夫妻はイギリス領スリランカに流刑され、その地で死亡。王子も処刑。ファヤ王女はイギリス軍の士官の従卒に与えられた。
ビルマは仏教徒ビルマ族がほとんどだったが、イギリスは分割統治を 強行するため、年間50万人のイスラム教徒のインド人を入れ、中国人華僑も呼び込み
辺境の山岳民族をキリスト教に改宗させて、都市に住まわせ治安権を与えて、少数民族がビルマ人の上に立つようにした。
「外国人による搾取は上層から下層まで、あらゆる方面で暴虐さを加えていた。巨大イギリス企業は上等の部分をすべて独占し、
インド人と中国人の商人たちがそれに続いて中級の部分をほとんど手に入れてしまっていた」
ビルマ族は抵抗を試みるが、イギリス軍はジュネーブ協定に抵触する銃弾を使い、「村ごと消滅作戦」(マウンマウン「ビルマ史」)で対応した。
独立の英雄、アウンサンの父もこの大虐殺で死んでいる。
アウンサンの娘スーチー女史の夫はイギリス人、「妻を愛している」といいながら、妻の8年間の軟禁中、訪ねたのは数回、それもほとんど日帰りであった。
自分は身の安全な西側で妻を材料にノーベル平和賞をもらう運動などを行っていた。
スーチー女史のうしろには、宗主国イギリスの影がちらつく。
469 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 08:11:37.03 ID:xLf5xJ6h
松村召力ってどうなの? さっぱり日本語ができない人だとおもうんだが。
>>464 日本の安全保障政策・防衛戦略の
ある程度の方向性が定まったと言えるシンポジウムでしたね。
472 :
名無し三等兵 :2012/04/13(金) 20:20:28.37 ID:HjUMGLK/
>>470 阿片戦争から第二次世界大戦の歴史がトラウマとなり
支那人が力の信奉者になったという指摘には同意です。
国際社会ルールで定められた領域より、
支那人自身が本来支配すべきと考える領域があまりにも大きく、
この認識の差がある限り、周辺国との摩擦は続くだろうね。
少しは周辺国の主権を尊重して欲しいところなのですが、、、
ロシアの力の信奉者と言われているね。 どちらも土地に執着しそうだけど 中国とロシアはどう違うんだろう?
歴史のせいなのかな? 精神的なものを重視する人は学問道徳哲学を重視する 物質的なものを重視する人は金銭も含めた力を重視する それが人の集まりである国家にも表れているだけじゃない?
>>474 歴史はその国の性質を定める一要因なのは確かだろうね
あとは気候風土、領土の大きさや形、どのような外国と接しているのかなど
地政学的に脱原発はどうなの?
むしろ日本以外は原発推進してるんじゃないか。 そして日本だけが軍事バランス的に置いていかれるのだw 欧州は反対ムードといっても、 ドイツの脱原発は、フランスの原発に電力依存してるんじゃなかったか。 日本の原発は明らかにほとぼりがさめるのを待ってる状態だろうし、 原発を復帰しないなら電気代があがるのは当然だろう。 人件費の安い途上国ならむしろ人力発電こそが求められるだろうな。 民間ならそれで十分まかなえるし、 大規模発電を必要とする産業もないだろうし。
そうやってリアリスト気取るのはいいが、 地元に原発作れるかってことだよ
今までは過疎地を騙して援助金漬けにして 原発を建ててきたけど、そのやり方がもう使えないのなら、 たしかに日本の原発はもう終わったかも知れんね
アチェの津波映像が出たときに、それほど原発が議論されなかったから あれくらいの津波は問題無いものと思ってたけど (敷地内が水没しても発電機能はともかく核物質の管理としては安全なんだろうと勝手に思ってた) そこまで万全の作りで原発群を再構築した場合にコスト的にやる意味があるのかどうか まあ石油枯渇枯渇詐欺がどうなるか次第と思うけど
>>480 そんな事いってたら基地もゴミ捨て場も作れないでしょう。
石油が枯渇以前に支払いがどうなるかなんだが。 海外で使うに使えなくなってるらしい外貨準備高を 支払いにあてられれば無問題だとは思うけど。 葬儀場も建設前から反対のビラがまわりに貼られるね。
刑務所とかも
一体とするのも、不倶戴天の敵とするのも、 どっちも日中間の間を特別視している。 という点で一致してるじゃないか。 まあ、白村江・元寇・唐入り・日清戦争・日中戦争 5回か?真っ正面から殴り合ったのは? でも、1500年の間にたった5回しかやり合ってない。 その程度の付き合いでしかない。のかもしれない。
このスレ政治ネタ多すぎてつまらんよ 1のようなノリを期待したらガッカリだ
特定の国を絶対的な敵あるいは味方と考えるのは厳密な意味でのリアリズムではないよね 気に食わない相手でも必要とあれば組みあるいは離れる リアリスト気取りの右翼ほど絶対的な敵を想定している様に感じる 国際政治は基本的にリアリズムとリベラリズムの観点から述べられるけど シュミット的な観点の方が国際政治を見る上で重要な気がしてくる
地政学の奥山さんって結構期待してたんだけど、 中国脅威論でタモさんの推薦とかもらうキャラだと知ってなんか凹んだ
>>487 日中関係の
シナにとっての理想は、唐代の遣唐使、明代の勘合貿易。
日本にとっての理想は、明代の倭寇、清代の鎖国。
自分が考える理想は、南北朝や宋代のシナ分裂期。
三国以前や日宋貿易、日元貿易の頃はどうだったんだろうね。
>>488 そういう
>>1 みたいなのを語れる人は、
>>489 みたいにシュミットとか知らない人には???でしかない言葉を
平然と使ってくるからね。
知らない人に向けて語ろうという考えは全く無いから。
こんなのも知らないのかよwwwと嘲笑するだけで説明は絶対しないから。
でも、それに対して同じ知識を持ってる人からのレスもないわけでw
【孫氏】中国古典兵書研究スレ【六韜】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1206925308/ こっちのほうがおすすめだろう。でもレスのつけようがなかったりする。
>>490 ブサヨに近いというか性善説に立ってそうだからねえ、そいつ。
493 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 02:00:40.10 ID:CUhZTtCC
役割ってのがあるんだから、福井も沖縄もエゴをむき出しにしないで現実をみてもらいたいね。
>>494 でもその人(に限らずブロガーの戦略論好きの多くは)、
奥村好きだよね
別にそれ自体はいいんだけど、
ただの罵倒でしかない中国脅威論も、見解が一致してるから止めなさそうだ
だからここってそういう無駄に政治的な書き込みで荒れてるんじゃないの?
論拠付きでの脅威論ならもちろんかまわないわけだが、 実際はそうもいかないよね
497 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 03:08:49.07 ID:CUhZTtCC
地政学ってネットではやたら評判いいけど学問としてはどんな扱いなの?
地理的条件は政治にとって前提とすら言えるが、 ハートランドとかリムランドまでいくと、 「それを信じて外交を行なっている者がいる」から一定程度妥当になるんだと思うわ その都度の仮想敵国を封じ込めるための方便に成り下がることが多い事実もある
だから「実践寄り」の人間には受けが良くても、 そこから距離をおいて理論的に検証していく立場からは、 胡散臭がられることも少なくないだろう。
>>495 ここの
>>1 ◆tVomVu6aICMr が奥村好きだとはとても思えないのだけど。
ソースがあるのならプリーズ
501 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 21:14:13.42 ID:CUhZTtCC
まぁ、チャート理論みたいなモンでしょ。熱心な信奉者がいる一方、学者連中は無視で。
そういう時事分析が多すぎてこのスレ死んでるんだと思うけどな
ごめん、何のネタも無いから半分メモ替わりにしてるから。 なんかネタ振ってくれたら付き合えるかもよ?
単純に「打つ、打たない」で分けて、 どこもミサイル打たない確率は、 ミサイル持ってる国が一つの場合、1/2。 ミサイル持ってる国がニつの場合、1/4。 ミサイル持ってる国が三つの場合、1/8。 ミサイル持ってる国が四つの場合、1/16。 ミサイル持ってる国が五つの場合、1/32。 ミサイル持ってる国が六つの場合、1/64。
単純に「打つ、打たない」で分けて、 2ヶ国以上がミサイルを打つ確率は、 ミサイル持ってる国がニつの場合、1/4。 ミサイル持ってる国が三つの場合、1/2。 ミサイル持ってる国が四つの場合、11/16。 ミサイル持ってる国が五つの場合、26/32。 ミサイル持ってる国が六つの場合、57/64。
>>490 なんか本人も「なんで田母神さんなんだかわかんないです」とか言ってたぞ。
>>507 本人自身の著作のノリからみても、
嫌中の連中に売り込む気満々じゃないですか。
かなり国士寄りのキャラだし、
加藤朗みたいな骨太の論者にはならないよね。
本人自身がよくわからんのよね、あの人<奥山 基本的にリアリズムは現状の最大権威であるミアシャイマー押しなんで、理論的にそりゃ中国脅威論に なるわけさ。地域覇権を最大化する攻撃的リアリズムなんだから、中国と米国のエッジに位置する日本〜 というのは、極めて明快。 ただ、ミアシャイマー押し自体が「現状のリアリズムに国内の見識が追いつかない限り、ミアシャイマー 批判は意味がない(空回りする)」という認識に立って、ミアシャイマーを核に訳本を出そうとしてる節がある。 期待のホープだけど、誰も彼自身が展開したい考えなんて知らんのじゃないか?
ヨーロッパ以外の最近のアジアなどを見るとリアリズムのほうがしっくり来るね。
「地政学的に重要な地」という言葉がニュースで出てくるけど、 「地政学的に重要でない地」ってどこだろう。
エベレストの頂上付近とか確保しても意味なさそう
ワハーン回廊は、イギリスが緩衝地帯にしたくて、 要らないというアフガン国王に 金まで渡して領土にしてもらったという例の無い地だと、 さっきやってた放送大学で、高橋和夫が言っていた。 が、これが「地政学的に重要でない地」かどうかは微妙だな。
国際政治や戦略戦術について考える上で何らかの価値観を持っていた方がいいのかな 例えば リアリズムの観点から国際政治を見る クラウゼヴィッツの観点から戦争を見たり戦略について考える 等々 こういう態度の利点と欠点はどういったものが考えられるだろうか 理解しやすくなる反面硬直化するように思うんだけど
国際政治をリアリズムで考えると、 非正規戦を考えるのが難しくなるかもね
リアリズムは列強の時代に起こって、冷戦時代に最盛期を迎えただけあって、 パワーのある国家同士以外には適用しにくいやねぇ。 アナーキーな程にパワーを振るえる国家というのは極めて限られる。
似たことはクラウゼヴィッツについても言える ナポレオンの衝撃から生まれた理論だから、 現在に至る「民族集団同士の抗争」についてはとても有効(人によってはそれがすべてかもね) でも冷戦以後の様々な紛争はそれだけではない
「マキャベリーの君主論」がコンビニに置いてあるね
客観的に物事を見ないといけない学者が思想や理論という名の偏見を生み出すという事実
自分の考えが主観的であると主張し、かつ自覚するなら何も問題は無い。 問題なのは、自分の考えが客観的であると主張し、かつそう自覚するやつら。
さっきのNHKの「いま年金に何が〜AIJ事件 そして公的年金〜」 担当者の頬が垂れてるせいか、ほんとに負け組に見えた。 いや、公務員だから家畜身だろうけど、 勝負をしても勝てなさそうな面で。 年金運用が年6%の利率を設定されてても、 それはバブル以前の経済状況を前提にしてるわけだから、 以前と同じ結果を求められても無理なのにそう言えないから、 先物に手を出す、そして負ける、元手も失うという悪循環。 事なかれ先送り主義と、 「がんばればなんとかなる」=「出来ないことを出来ないと言えない」 のダブル悪癖、日本のもつ症候群だ。
>>523 年金運用でリスクの高いモノに金ぶっこませたのは「政治主導」()だけどw
帝国崩壊期=富裕層:消滅、中間層:希少、貧困層:多数=軍隊が盗賊化、流民増大 帝国萌芽期=富裕層:希少、中間層:少数、貧困層:自立=軍隊が乱立化、自給自足経済 帝国勃興期=富裕層:少数、中間層:多数、貧困層:少数=軍隊が民兵化、市場の復活 帝国興隆期=富裕層:成金、中間層:飽和、貧困層:保障=軍隊が専門化、市場の隆盛 帝国衰退期=富裕層:頽廃、中間層:破綻、貧困層:続出=軍隊が弱体化、市場の崩壊
>>526 結局、シナは大きすぎるから警戒されるんだよ。
満州、華北、華南、南岸と四分するくらいがちょうどいい。
にしても、麻生さんの頃はインド洋でガソリンスタンドをして、
繁栄の弧とか言って実に夢見ていられたのに、
悪夢の政権交代以後、そんなことを考える余裕もなくなったのは
なげかわしいかぎりだ。
中国脅威論ネタよりも孫子とかの話がしたい
>>529 話がしたいという人が話を振るべきでしょ。
面白い意見ならレスするよ。
威嚇的だなあw
ここは雑談板でもニュース板でもない専門板の軍事板 雑談スレを除き、話がしたい人が話を振るのは当然のこと
クソニュースを気持ちよく貼れなくなって苛ついてるだけだろw
おう、話題ふれよ。早くしろよ。
話題投下 来月の軍事史学会だけど 参加する香具師いる?
ナクサライトか・・・印マオイストのことだけど、 社会的正義が反政府のほうにあるってのは厄介だな シナにも同様に仕掛けてやりたいなw
ラームセトゥ開発問題 スリランカに近いラームセトゥ(ラーマの橋) 対馬海峡トンネル計画みたいなものか。 カシミールやヒマラヤ山脈だけじゃなかったんだな。
なんで、両陛下、皇太子ご夫妻とも訪英するかとおもったら、 金環日食を避けるためか!
>>542 奥山や地政学を盲信しない醒めた意見が多いのに感心した。
奥山は翻訳は一流、他はあやしい
一時期、ここのスレでも
>>495 みたいな不在の1さん(◆tVomVu6aICMr) を勝手に奥山好き認定したりする
ステマで奥山ヨイショのキモいのが湧いてたな
>>542 どうも地政学(否定しているわけでなく、興味深い考え方だと思っているけど)に、なんとなく違和感があったのだが、
向こうのスレをROMっていて、ようやく違和感の理由がわかった
816 :名無し三等兵 :2012/05/20(日) 15:00:36.26 ID:???
軍板で、地政学に好意的でない人間が多いのは、思考の中に無形要素や不確
実性を織り込む軍事の思想と、全体をバッサリとモデル化して、数年単位で
流行り廃りを繰り返す地政学の考え方とは、どこか本質的に相容れない
部分があるのだと思う。定式化が好きな経済板なんかは、わりと地政学に
近い考え方する人がいるね。
クラウゼヴィッツからして、「摩擦」だの「戦場の霧」だの「勝利の局限点」
や「防勢優位」のような、地政学モデルとは親和性がよろしくない概念で
戦争を見てるし。
818 :緑装薬4 ◆8R14yKD1/k [] :2012/05/20(日) 15:03:03.02 ID:ttvN0lzr
>816
いや、ちゃんと理解してお話する人ならいいんだが、往々にして自分の意見に権威をつけて
話たがるのが、そういうの持ち出すからいらいらするだけでね。
「地政学的には」とか「国際法では」なんて言う奴のほとんどは、そうだからね。
青山繁晴が今日のアンカーで、 「日本は世界から孤立している」 って言ってた。
今日の日経読んだら、 太平洋・島サミットが日本で開催されるけど、 その南太平洋の島々で、中国と台湾が勢力争いしてるらしいな。
>>550 重要な会議に全然人を送り込まない(青山一人しかいなかった)
送り込んでも英語がしゃべれない(下手な英語で十分)
まだ戦後体制の視点で国際情勢を考えている(世界は新体制移行中)
日本は世界から取り残されている
この板だって反共とかそんな観点でものを考えているバカが多いし…
ようするにミリオタも冷戦が終わってない奴多すぎ
じゃあ、ロシアと同盟組んで良い?w
>>550 追加すると、
あいつら(国際社会)の興味は、シリア情勢であって、
北朝鮮情勢なんて僻地でしか無いんだそうだ。
何だかんだ言って、あいつらの頭ん中は、エルサレムを中心に出来てんだよ。
なんで、そんなやつらに付き合わなくちゃならないんだ、馬鹿馬鹿しい。
日本は太閤様に見習って、
半島を消毒して後顧の憂いをなくしてから鎖国するべきだね。
ネコの目のように変わる海外の情勢に振り回されるのはうんざりだ。
太閤さん見習ったらインドあたりまで行かないと駄目だろ 中途半端はやめて6大陸を制覇しようぜ 外需を内需にするとか言っとけばもっともらしく聞こえるし
>>553 馬鹿かおまえ
極東では中国・北朝鮮との冷戦の枠組みはは終わってない
冷戦は北朝鮮だけ 中国はとっくに次のフェイズ
>>558 尖閣は?
安全保障の面では冷戦構造は継続していますけど何か
560 :
名無し三等兵 :2012/06/03(日) 22:32:44.51 ID:a+eMGUAK
>>555 残念だが、日本の資源はユーラシアからの輸入に頼っているんだ
マラッカ海峡=東洋のジブラルタル海峡 バシー海峡=東洋のスエズ運河 対馬海峡=東洋のドーバー海峡 津軽海峡=東洋のボスポラス海峡 宗谷海峡=東洋のキール運河 南支那海=東洋の地中海 東支那海=東洋の北海 日本海=東洋のバルト海 オホーツク海=東洋の黒海
>>560 ユーラシアって、さすがにおおざっぱ過ぎね?
じゃあハートランド(笑)で
バルト海圏・(東・西)地中海圏・黒海圏・紅海圏・ペルシャ湾圏 サハラ砂漠圏・アフリカ東岸・中央部・西南部 チベット、チベット北方、チベット東方、チベット南方、チベット西方
日本では会議などで意見すると舌打ちされる。 授業中の質問も同様。 よどみなく進むことが何より求められる「空気」があるからだ。 自分の意見を押し殺し、ただ下を向いて時間が過ぎるのを待っているのだ。 そこにあるのは、周囲への同調強要であり、事態の打開策などではない。 ゆえに、トップにさえ権力が無い。 トップに求められるものは、当たり障り無く議事を進行することであって、 事態の急変にどう対応するか判断することではないからだ。 でも、トップダウンの海外ではそれは一切通用しない。 トップ同士の会談で最初から最後まで決めてしまう通例の中で、 一々会社に持ち帰って検討するような日本企業が勝てるはずが無い。 なんら権力・決定権を持たせないものを海外の競争の場に送り込んでいるからだ。 従順と謙譲は、日本人の美徳なのかもしれないが、これでは勝てない。 何の恩恵も役得も無いリーダーをやろうとするものなど、どこにもいはしないからだ。
保守派であればあるほど「伝統」を重んじるし、 ミリオタは保守が多いから、打開は無理だねw
大統領がロジカルシンキングで論理的に説明しないと国民は納得しない (違う文化圏を相手にする以上、相手を納得させることは絶対に必要) 総理大臣がローカルシンキングで空気的に説明して国民は諦めて従う (全員同じ文化圏なので、殿様が命令してもそこまで悪くならないという安心感がある) だがもう最近の若者は納得しないと仕事を本気でしなくなった 無意識に対応していってる日本の未来は明るい
最近はミリオタでも精神論が激減したしな 英米の合理的な戦略思想の評価が昔とは様変わり
>>568 どう替わったのかな
地方で小さいところからはじめるなら、鎌倉幕府がその良い例になる。
でも、それをやろうとしたのがオウム真理教であり、
いまやってるのが橋下の大阪都構想なんだよな。
いや、地方の小村を買い取るのは、方法としては間違って無いと思うんだけど、
ただ、オウム真理教はテロに走ったのと
構成員が人種的にあれでもろに国家転覆狙ってたからどうしようもないが。
しかし、幕末勤皇志士とか学生闘争とかの若者の暴走が、
いまはホントに出てこないなw
つテロの経済学
思想が均質化してるから世界観の対立にならない枝葉の所で争ってるにすぎない だから国家転覆みたいな話にはならない
>>569 若者の暴走が出てくる時は
自民党+民主党の連合政権が出来た時だよ
若者は人口ピラミッド的にマイノリティーだから選挙では無力なんだよな
若者の暴走は、イナゴが飛翔型に替わるような 総個体数の飽和が原因だとしたら、 「アラブの春」は説明がつく。
http://kayskayomura.com/ja/node/2 アメリカにNoを言ったら中国がアジアの工場に - 大人たちが敢えて語ろうとしない日本が転落した理由
そもそもなぜ日本は経済的に成長したのか?歴史を振り返って見ましょう。
第2次大戦が終わり、全体主義を倒したアメリカは次の敵である共産主義に対抗するため、戦争に負けた
日本に「共産主義の防波堤」「アジアの工場」としての役割を与えました。
アメリカが朝鮮戦争やベトナム戦争を戦うに当たって、日本がそれを経済面で支援するという役割です。
「アメリカさん、戦争に負けた日本をここまで大きくして下さってありがとうございました。
ソビエトは崩壊しましたがアメリカさんに受けた恩は忘れません。これからもひとつよろしくお願いします」
とでも言っていれば、日本経済はここまで悪くはならなかったでしょう。
そしてそんな中、アメリカに対して明確な意思表示をしたエリートたちがいました。
現都知事の石原慎太郎とソニー創業者の盛田昭夫です。
彼らが共同で執筆した 「NOと言える日本」はアメリカ議会に大きな衝撃を与えました。
「アメリカがミサイルを発射しようとしても日本の半導体がなければできない。日本はその優位性を利用し
てアメリカに対抗し、ソビエトとも取引すべきだ。安保も破棄して日本は独立すべきだ」
そしてこの本が出版されるやいなや、アメリカ議会は独自に翻訳して回覧し、そしてアジア戦略の見直しに動きました。
「日本がその気ならこっちにも考えがある。ならば今度は中国を世界の工場にする」
とばかりに中国との貿易を深め、今や中国が世界の工場です。
とまあ、以上が日本が転落して中国のGNPが急成長している理由です。
40才以上の大人ならばある程度は理解していることですが、誰もはっきりと口に出しては言わない。
日本が成功したのは日本人が優秀だったからだという考え方は間違ってはいないとしても小さい要素であり、
主な理由はそれがアメリカのアジア戦略だったからです。
同じ理由で中国のGNPが急成長しているのも中国が優秀だからではなく、それがアメリカのアジア戦略だからです。
つまりひとことで言えばアメリカにノーを言ったらアメリカは日本を無視して中国と商売を始めたということ。
こいつ馬鹿だなー 日本がアメリカに外交上NOを言うことなんて 戦後の昭和20年代からソ連崩壊までずっと幾つかの事項に対して行ってるのにな 例えばイラン外交ではアメリカの石油戦略ある程度ぶっ壊しつつ立ち回ってたりしてる 日本がNOと言ったって中国の戦略が変化しなきゃ中国と商売なんてできねーよ
100%、あらゆる面でNoを言わなきゃいったことにならないんだろう。 どうでもいいけど、ニクソン訪中以降、米中関係って結構なあなあなんだけどな。
まあ、意見としては面白かったからコピペしただけだからw あらがあることは、引用先のコメントでも指摘されてるし。
欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1340330674/708 708 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/06/23(土) 00:22:57.83 ID:1a/3wqem0
>>1 定年制は、「高齢者は使い物にならないから、隠退するべきだ」という考えに基づいているが、真実はこの逆で、「高齢者は隠退するから、使い物にならなくなる」のである。
私事で恐縮だが、私には、65歳になる母がいる。長い間、靴下製造工場で働いていたが、60歳を越えた時、定年退職となった。すると、たちまちいろいろな病気が現れて、寝たきり状態になった。
ところが、その後、冬になって工場が忙しくなったり、新人教育のためにベテランが必要になったりすると、再雇用の声がかかった。
明日から仕事となると、それまでの病気が嘘のように治って、翌日から元気に出かける。
今でも、レイオフと再雇用を繰り返しているが、同じような現象が起きる。本人も不思議がっている。
日本には、寝たきりの痴呆老人が多い。だが、年齢による雇用差別が行われていない、エイジレス社会の国では、そうした老人はほとんどいない。
寝たきりや痴呆は、自然発生する生理的現象というよりも、定年制によって人為的に生み出される社会的病理なのだ。
生涯現役社会を作れば、たんに年金の給付額を抑えることができるだけでなく、老人医療費をも抑制することができる。
http://www.systemicsarchive.com/ja/a/welfare.html
共存共栄ならぬ別存別栄
582 :
名無し三等兵 :2012/06/25(月) 20:08:18.54 ID:LPfPqULY
軍オタ大好き地政学はよその国ではどんな扱いなの?地政学が研究されてないのは日本だけなんでしょ? 高校生に地政学をって書き込みは見るけど。
馬鹿に教えると仮想敵国への反感を増させるだけだと思うわ
植民地時代からアフリカに権益を持つヨーロッパと、 次々に中華人街をアフリカにつくって現地人を締め出すシナとで、 紛争が起こったりしないのかなあ
>>582 ・GHQ、糞ユダヤ、美帝鬼子が日本人にまともな地政学を教える事を禁止した
(国際関係学、民間防衛なども含めて。)
・その結果、地政学を教えられる人材が居なくなった
・馬鹿が馬鹿に教えるとロクな結果にならないので現状身動きが取れない
>>583 しかし、何らかの対応は必要ではないか?
馬鹿な国会議員と官僚と外交官には呆れてしまう
奥村がただの中国脅威論に屈してネトウヨっぽくなってるし、 やっぱ地政学は手に余るんじゃね
588 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 08:43:15.05 ID:vSiNu6Ls
>>585 やはり軍事の世界でも世界を支配するユダヤは大事なファクターなんですか?
つか地政学なんか抜きで普通に国際関係論を学んだほうがマシ
放送大学 国際政治(’07)藤原 帰一 お奨め。
592 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 12:10:28.30 ID:vSiNu6Ls
>>589 地政学的に支那を牽制するには沖縄に基地は〜みたいな感じで軍事情勢を語るときに地政学を援用している人はよく見ますよ。
酷使様ってやつだな
進行方向を尖らせた配置ってなんの意味があるの?
包囲殲滅できるなら鶴翼も悪くはないが 陣の縦深ないから突破されそう 魚鱗のがまだましぽ
598 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 10:25:18.25 ID:pwDBbDz9
+に沖縄の基地関連のスレがあるけど地政学とミリタリーは不可分なのかな? ミリオタは地政学にやはり肯定的だね。
まあどうしたって外交と軍事は不可分だし 外交を分析するのに立地条件つーのは大事だからね
ハートランドとか言い出したら眉唾 海洋国家と大陸国家の対比ぐらいで済ませるのが吉
ここの皆さんに頼みごとがあるのですが
某スレで大暴れしている軍ヲタコテがいるのですよ
軍事とは関係ないスレなのに延々と軍事関係の文を連投しまくるこまったちゃんなんです
しかも「これくらい軍板では常識だぞ!」とか付け加えて
ということで奴のコピペというか戦略もどきな文をここの皆さんに評価してほしいのですよ
残念なことに私は軍事関係はからっきしなもんで・・・
名前:109 ◆Vm0e9XVoB6Ud [sage] 投稿日:2012/06/27(水) 23:28:27.09 ID:rS2gSn/A0
たとえば竹島なんか韓国に守らせておけばいい。
あんな島封鎖なぞ簡単だ、後空襲で壊滅だ、その後取ればよい、そして即撤収。
性懲りも無く、また上陸占拠したら、繰り返して消耗させればいい、相手さんは政治的観点から撤退出来ない。
そしてどんどん消耗するって訳よ。 尖閣も同じ、とりあえず実行支配はするが兵力は置かない、
攻める側は必ず三倍で来るから守備隊は即全滅する
、優秀な陸海両用戦を会得した要員を失うわけには行かない。
マズ違法に取らせる、そして叩く。 太平洋戦争は島嶼作戦だった、
その戦訓を学んでない国が隣にあるのはいいことだ。
名前:109 ◆Vm0e9XVoB6Ud [sage] 投稿日:2012/06/27(水) 23:30:48.55 ID:rS2gSn/A0
>>938 沖縄は西南の要、極東戦域の要、失うぐらいならアメリカは核攻撃で完全破壊するでしょうね
名前:109 ◆Vm0e9XVoB6Ud [sage] 投稿日:2012/06/27(水) 23:30:48.55 ID:rS2gSn/A0
現代の戦略とは、そう言うものだよ。喜んで占領した中華かどこかは知らんけど全部バーベキューだろう。
それが、極東における核戦略なんだよ、しかし沖縄が陥落するという前提は米軍には無い。
また、極東において、冷戦時より、この方面での米ソ対決においては核兵器が必要という作戦は立てられていない
所詮第三戦戦、欧州正面が第一、そして第二が中近東、極東は第三戦戦で睨み合いだよ。
>>601 > 太平洋戦争は島嶼作戦だった
これは正しい。
でも、それ以外は一面的な考えすぎる。
硫黄島のように最後まで戦って相手に出血と厭戦を強いた好例もあれば、
それ以前の旧日本軍のようにすぐにバンザイ突撃や自決をして、
相手に楽をさせてしまった悪例もある。
アメリカは大戦初期はやばやと撤退戦術をしたし、
旧日本軍にも千島諸島で相手に同士討ちまでさせた完全撤退の例がある。
そいつが言っているのは、ただの現状肯定にすぎない。
私見では、アメリカはリメンバーオキナワを狙ってると思う。
なぜなら、アメリカはリメンバーで大きくなってきた国だからだ。
リメンバー9・11、リメンバーパールハーバー、リメンバーアラモ、リメンバーメイン号・・・
> 所詮第三戦戦、欧州正面が第一、そして第二が中近東、極東は第三戦戦で睨み合いだよ。
だったら、日本の好きにやらせて欲しいけど、もし好きにしたら、
三国干渉だの満州を門戸開放だのでケチをつけられて、日本が国際的に孤立するんだよね。
603 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 20:30:23.94 ID:pwDBbDz9
601さんに便乗して質問しますが、アメリカの軍事戦略を滔々と語る人をネットではよく見ますが、軍事情報は一般人が語れるほど公開されているんですか? 確かに報告書などで、骨子を語る(極東の安定のため、今後も沖縄の基地強化を続け〜みたいな感じです)事はあっても具体的な実行方法を語ることはあるんですか? ◯◯という輸送機はこれだけの速度と運搬能力があるり、この基地のこの部隊と連携をとって、このように叩くとか普通の国がべらべら話すとは思えないんですが。 うろ覚えですが、自衛隊はレーダーの探知能力を知られたくないので、米軍に北朝鮮のミサイル情報を教えるのを渋ったと聞いた事があるのですが、これが常識的な態度でしょう。 軍事だの外交は、それに関わる人たちの内輪の世界の話で現職、元現職ならともかく、素人が「平和ボケした無知共、アメリカの戦略はなぁ〜」と語るのは難しいと思いますがどうですか?
604 :
603 :2012/06/28(木) 20:45:18.64 ID:???
読み返すとひどい長文ですので、スルーして下さい。
>>604 それは、観客席で監督の采配を批判したり、
買いもしないアニメのDVD売り上げを論議するようなものだから、
同じく生暖かい目でスルーしてください
>>603 それなりに公開されている。
とくに基地を維持するのかとか、
どんな部隊を持ってくるとかっつーのはかなり早い段階で出る。
持ってくる理由の概略も公開はされる。
そこからアメリカがどんな意図を持ってるのか?
どんな手順で作戦を実行するのか?
ってゆーのは、その情報をみた人の主観である場合が殆ど。
607 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 21:53:22.81 ID:pwDBbDz9
>>606 ありがとうございます。
部隊配置が分かれば、大体こんな手順といった見当はつきそうですが、その見解は専門家間でもかなり割れるんですか?
>>607 専門家って言ってもピンキリだし…
ことごとく言ったことの正反対の結果になる逆神様から、
それなりに筋の通った解説する人まで
>>602 >>603 ありがとうございます。
一部は確かに合ってるけど後はだいたい間違ってるということですか
>>592 沖縄は純粋に軍事的側面から地理的に重要な位置にあるけど、地政学とは別物です。
>>546 軍板で地政学に好意的でない人が多い点については同意
612 :
名無し三等兵 :2012/06/30(土) 20:49:24.37 ID:oYv2m7pj
経済を地政学と絡めて説明する人はあまり見ませんが、軍事、国際情勢を地政学と絡めて説明するひとはよく見ますよ。
人物はともかくとして、ポール=ヴィリリオの「時政学」はどう評価されているんだろう
カトリシズムがちょっと鼻につくかな あれはマクルーハンと似たようなメディア論として捉えるべき
ヴィリリオは『戦争と映画』が一番手堅い本じゃなかろうか
「謎の巨大生物を追う 仲間由紀恵 小笠原の海をゆく」 さりげなく日本の領海を主張するのはいいことだよね。 シナみたいに係争地の南沙諸島を市に昇格させるとかまですると、 あからさますぎて引いてしまうが。
617 :
名無し三等兵 :2012/07/01(日) 11:10:10.92 ID:MR+erUfa
教えて ここのスレッドじゃないかもだけど… なぜ、中国が海軍を増強し外洋展開して、ステレス戦闘機を飛ばしてるのに、 沖縄では、陸自の駐屯地を作ったりと、陸自の増強なの? 海自、空自の増強じゃないの?
-100年以上前に編み出された、大衆を操る方法- 人々に事情を悟られないために、スクリーン、新聞で芸能、スポーツ、クイズを扱い 我々と政治闘争しなければならない人々の関心を完全に方向転換させる 時間は掛かるがやがて人々は自ら思考する能力を失い、全て我々の考えるとおりにしか考えられなくなる 人々を羊にするのは難しいことではない。数十年の時間さえあれば。 最近、誰かがこれをあちこちのスレにコピペしまくってるねw
インドや中国の研究者などが 「インド洋を支配するものがアジアを支配する。インド洋は七つの海のカギを握る。 二一世紀においては、世界の運命はインド洋によって決せられるであろう」 をマハンの引用句として頻用しているそうだけど本当にマハンの言葉なの?
623 :
名無し三等兵 :2012/07/02(月) 19:28:58.26 ID:vPW9jBF2
地政学が日本に輸入されなかった理由って超心理学が日本に輸入されなかったのと同じじゃないの?
中国軍関係者「自衛隊は透明性が全くない」[11/09/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1316710581/24 24 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2012/03/08(木) 09:47:26.67 ID:UzwzO0RQ
■【 今起きているのは、「米中の権力闘争」というより、「中国の孤立」である 】
中国は、かつてのソ連に比べれば軍事的に決して強くはなく、アメリカとの軍事力格差は極めて大きい。
西側諸国が同盟を強化した場合、中国は同盟相手がほとんどいない状態だ。
外交政策上、中国、ロシアと中央アジア4ヵ国が参加する上海協力機構などで連携は強めたが、
いざとなったときに中国と一緒にアメリカと戦おうとする国はいないと見てよいだろう。
したがって、今起きているのは、「米中の権力闘争」というより、「中国の孤立」である。
これは、由々しき事態で、政治的・軍事的緊張を生むことになる。
日本にとって、これから中国経済の減速が重大な問題であるが、
中国との政治的、軍事的緊張をどう解決するか、今後とても重いものになるだろう。
ウォーラースティン(の日本人弟子)が言ってた「中心ー周辺」だと、 中国〔中心〕ー朝鮮・沖縄・韃靼〔周辺〕ー日本〔中心〕 朝鮮・沖縄・韃靼〔周辺〕が、日中「中華システム」のクッションになってた。
世界システム論だと日本は半周縁みたいな位置付けになるんじゃね
まさに捨て意思w
コウになってるから何とかしようとするなら朝鮮そのものをぶっ潰すという見事な図だな
>>393 朝鮮半島のチベット化を中共首脳部は目論んでるよ
その遠因は、石原莞爾の満州国なんだけどね
満州国ができるまでの歴史では、漢民族は万里の長城を超えることができなかった
満州国への中華民族の流入、つまり殖民が多数に上ったため、満州を欲していたスターリンすら手を引かざるを得なくなった
ネトウヨがいう「朝鮮半島は漢民族にとって必要がなかったため属国化した」説は妥当性がもはやない
朝鮮人が滅亡した世界をロングスパンで現実的にプランニングしているのが中南海のエリート
北朝鮮という誰も手を付けたくないうんこが転がってるから なかなか難しいよ
>>625 ウォーラーステイン流の世界システム論の立場だと、長い16cに近代ヨーロッパ・大西洋世界経済が成立するまでは、
安定的な世界経済(政治的に統合されない世界システム)は存在したとしても一時的で、
長期に持続した世界システムは世界帝国(政治的に統合された世界システム)だけだったんだから、
日本は中華帝国として統合された中・近世東アジアの世界システムには属していなかったことになるのではないかと。
19cに近代世界システムに呑み込まれるまで、小さいながらも一つの「世界帝国」だった、ということになるのでは。
まあウォーラーステインを読んだのなんて10年以上前だけど。
>>631 朝鮮民主主義人民共和国の価値と朝鮮半島の価値は別だろ
>>625 > 朝鮮・沖縄・韃靼〔周辺〕が、
日本・「中華システム」とシナ「中華システム」
にはさまれたクッションになってた。
こう書いたほうがよかったかな。
朝鮮征伐、あるいは江戸時代以降の話だけど。
>>633 確かに厳密に言えば価値は違うけど
ウンコ味のカレーなのか、カレー味のウンコなのか
それぐらい究極の比較だと思うぞw
>>635 100年前にはそんな国存在しなかったし100年後も今と同じである保証はないし、
カレーもうんこも適当に熟せば肥料になるからそういう方向で深謀遠慮をあれこれ
めぐらしてるんじゃないのかなー
原発を活断層の上に建てたり、地元を補助金漬けにしたり、 原発が後世に放射能廃棄物を残したり、 原発政策が滅茶苦茶なのは事実だが、 原発が無いと電気は足りないし、 火力発電の燃料を高く売りつけられたり、 軍板的には核兵器を作れなくなったりと、 日本が戦略的に不利になることも事実。
核燃料を自前で調達できない時点でなあ…
さっさと火力発電所増やして原発止めようと思えば止められる状態にしておきたいかな
>>630 >朝鮮半島のチベット化を中共首脳部は目論んでるよ
ここは戦理スレなので、現在の政略・外交についてはしかるべき場所へ
漢民族問わず、中華帝国(清や現在の中共も含めて)として捉えると、
長期的には朝鮮半島すべて勢力圏(直接支配または属国化)したいという野望は持ち続けるのは当然でしょう。
極東シベリア、沿海州、台湾、沖縄、ベトナムの方面に対しても同様です。
時代やその時々の外交状況に若干左右されたとしても、根底の野心は消えないと思われます。
え〜?!
エネルギー戦略だって立派な戦略だろ?
メタンハイドレードとか尖閣諸島(の海底油田)とかだってそうじゃん。
資源がそこにあるから、争いが起こるんだろうが。
エネルギーさえ自前で確保できれば、
インド洋までの海上安全とか、
日本との関わりは遠くできるわけだし。
そうすれば、日本の軍事的負担も軽減されるわけで。
というか、ネタ振らないくせに文句ばっかだな、お前
>>641 。
>>643 原子力発電所をあきらめるという事は
海自強化が必要なのね
>>643 >>1 現時点での時事ネタを扱いたいのなら政治スレでも外交防衛スレでも行きなされ
ここは [孫子]戦理・戦略・地政学・歴史・理論0010[戦争論] スレ
>>637 戦理に基づく戦略・政略は時代に変化しない。軍板では嫌われているけど、地理的状況に影響されるのは地政学にもなる。
大昔にはそんな国は存在しなくても民族は存在するわけで
当然地理的な状況を受けるわけです。
100年前も、今も、100年後も
例えが汚いけど、
>>635 の
ウンコ味のカレーなのか、カレー味のウンコなのかの関係は続くのでは?
朝鮮半島にある国家が一等国になるには 大陸と列島を同時に越える国力を手に入れたときだけ 賢い人はありえないときづくので 賢い人ほど出国していく そして貧乏国家のまま
今のあんま舐めてると公の場でうんこ漏らすぞって恫喝してくる北朝鮮に誰かがババ引いて ケツ拭いてやれば朝鮮半島全体としての価値は増す 現状だと誰もババ引きたくないと思ってる
>>647 越える必要はない
ただし大陸と列島が争ってないと生きる価値もない
日本列島から見て朝鮮半島は大陸への橋頭堡になったこともあったし、 逆に大陸から影響力を行使されるアキレス腱にもなったし、 現代のように緩衝地帯になることだってあるだろう はっきり言えるのはユーラシア大陸と日本列島の中継地点になりやすいらしいという程度であって それ以上の立ち位置がどうなるかは情勢次第だろう 一等国とか言われてもちょっと意味がわかんない
>>645 だ〜か〜ら〜、てめえがこのスレにふさわしいと思うネタを振ってみろよ
できなきゃ、てめえはタダのカスだ、クズだ、
てめえの言い分聞いてやる義理はねえよ、ば〜か!
日本は、沿海で暖流と寒流がぶつかりあうから、 フィリピン諸島にぶつかった黒潮が日本まで来るから、 自然に恵まれた土地になった。 大陸沿岸の沿海州も3つの生物圏が重なり合う豊かな地。 渤海が滅んで交易が途絶えたのはつくづく惜しかった。 ロシア革命の折、内陸まで攻め込んでロシア人を殺すよりも、 沿海州をきっちり領土として確定して欲しかったな。
スレにふさわしいネタかわからんけどふと疑問が浮かんだので WW2枢軸国の日独伊っていまだに当時の無条件降伏って有効なのかな? どの国も戦略級兵器もってないし国連常任理事国入れないし オリジナルの戦闘機すら開発させてもらえてない気がする 「そのままおとなしくしとけよおまえら」みたいな裏条約でもあるんだろうか
>>635 >>637 >ウンコ味のカレーなのか、カレー味のウンコなのか
朝鮮半島と朝鮮半島内国家(現在なら北朝鮮・韓国)の関係だけど
その例えは間違ってる
国家や民族は地理的な要因によっても性格が定まるので、
地政学的には、まず地理的(地政学)な要因が先になる。
だから、例えとしては
朝鮮半島=『ウンコ』
朝鮮半島内国家(北朝鮮・韓国)=『トンスル(酒を入れた竹筒をウンコの中に突っ込んで、熟成?させウンコ臭くした酒)』
の例えの方が正確だろう
>>655 オスプレイスレか外交防衛スレか軍板プロ市民ウォッチスレへ
>>656 補足
某板では、あの国あの法則など言われているが
関わりたくないという意味では、当初のウンコの例えは
地政学の観点から秀逸だと思う
本当は、 環太平洋合同演習(Rim of the Pacific Exercise)リムパック 2012 みたいなのを、 日本海沿岸諸国でもやれたらいいんだけどねえ、無理だけど。
無理以前にやる必要がない
漁業資源は沿岸の国全てが協力しないと守れないんだよ。 どこか一国が独占するなら、話は別だけど。 それが日本ではあって欲しいけどね。 そういや、日本人が食べ過ぎて、ウナギがどこでも大ピンチ。 中国人も日本に売りつけてるけど、中国産も激減して、 中国がヨーロッパから仕入れようとして、絶滅危惧で禁止されて、 それではとアメリカから仕入れようとして、これも絶滅危惧で禁止される。 蛸でやっちゃったことをウナギでもしている日本人マジ半端ない。
こうして孤立への道を歩むんだな
大西洋の鯨が絶滅したのは白人が捕鯨で乱獲したから。 だから、新たな鯨を求めて、 幕末の日本近海に黒船がたくさん来るようになった。 強いものには自制が求められるんだけど、 まあ日本人も白人も全然我慢できてないね。
>>667 ×まあ日本人も白人も全然我慢できてないね。
○まあ特亜の連中も白人も全然我慢できてないね。
軍事思想や理論を活かすというのはどういうことなんだろうか そのままの形で活かすのは馬謖みたいなもんだし 神髄とか言っても結局都合のいい所を取り出しているようにしか思えない
>>669 その理屈だと前行の自制が求められる”強いもの”って特亜の連中ってことになるんだが、
そういう主張なのか?
>>670 学究的態度で望むならともかく、実践で活用するとなるといいとこ取りは仕方ないというか、
それが普通なんじゃないのかな
どの時代どの地域でも援用可能な理論って理想論はともかく現実には存在しないわけで、
結局はその時その場所で使える部分をピックアップするしかないと思う
>>670 俺が使う計略
話が長い上司がいる、その人の話を終わらせる為に計略が要ると思ってた
↓
その人は俺より背が低いので、話の最中ワザと近づいて行く事にした、目線の高さに高低差がつくから相手に心理的プレッシャーをかけた
↓
話が早く終わるようになった(樹上開花の計 なんでも無いのに価値があるように見せる計略)
飲み会編
二次会のカラオケに行きたくない時に使った
↓
携帯を取り出してひたすら謝り始めた(繋がってない)、それから申し訳なさそうな顔をして用事ができたと言う、そして、「用事が」と言いながら帰った
↓
若手だから何回も歌わされる窮地を抜けられた(借刀殺人の計 電話の向こうの人に謝る事で口実を作る )
>>669 > 特亜の連中が何か野生生物を滅ぼした例があるのなら教えてくれ
>>673 脅してるだけじゃないかw
ボディーランゲージ・肉体言語ともいえるかもしれんが
ヒストリーチャンネルだかで以前やってた
「ボディーランゲージ」はびっくりしたわ。
「ボディーランゲージ」はにこやかな格闘技なんだよ。
マウンティングとか鶏の突付き合いみたいな順位付けなんだよ。
肩や背中に手を回すのは、これが短刀だったら殺れちゃうよ?ってサインなんだよ。
>>670 俺も理論や思想が好きで結構読むんだけど有用か否か座右の書となるか否か現代にも通ずるか否かでその理論書や思想書を評価している自分に気付いて
ちょっと考えた結果理論や思想は歴史の中でしか輝けないのではないかと思い始めた
つまり好き勝手に解釈して現代にも通ずると言ったり書かれている内容を時間的にも空間的にも隔たりのある戦史に当てはめて普遍的と言うのは
愚かなことなのではないかそう思い始めた
「吾妻鏡」で畠山重忠が勇猛果敢・清廉潔白・品行方正で名高いんだけど、 その息子が潔癖なところだけを真似しちゃって、 重忠は己にのみ厳しかったんだけど、 息子は人にも厳しくてそれで疎まれて、 正義漢ぶって謀反人を懲らしめようと出かけたのはいいんだけど、 それは誘いの罠で息子は騙まし討ちにあって殺された。 「謀反人とはそれがしのことであったかー」 息子の死を聞いた重忠はもはやこれまでと、 全滅するまで追っ手の兵に突撃を繰り返したとか。 追っ手のほうも名高い重忠と戦いたくなかったから余計戦いが長引いたとか。 これで考えられるのは、立派な父親の真似をするのはいいんだけど、 息子はそれを外に向けてしまったのが間違い。 要領よく真似したつもりが、一番駄目な真似かただった。 重忠は日ごろ上手く息子を諌めることが出来なかったのだろうけど、 重忠も息子が一人死んだくらいで全滅を覚悟しなくてもよかった。 粘り強く交渉に持ち込んで賠償を勝ち取る術は無かったのかと。
>>677 息子は、最も重要なところを真似できなかったのか
>>678 重忠さんは疑われたらすぐにハンスト・断食したんだよ。
本当に飢え死にしそうになったから、
周りが必死になって働いてくれたんだと思う。
とにかく人望があったらしい。
頼朝が軍勢をおこすとき、必ず先陣とか殿を任せるくらいに信頼されてた。
うろ覚えだけど、人に助けを乞われた時も無理なものは無理と断っていた。
とにかく無理強いはしないというか、筋を通す人だったような。
検索してくれたほうが確かだと思う。
政軍関係をわかりやすく示す事件
【台湾】与那国接近の艦隊司令への処分が波紋 台湾[08/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1344375365/ 【台北=吉村剛史】台湾海軍の艦隊が先月末、台湾東部沖で演習中に沖縄県・与那国島に接近したことが
分かり、国防部(国防省に相当)は7日までに艦隊長に懲戒処分を下した。この処分をめぐって、退役軍人らからは
「日本にこびている」との批判も出ているが、国防部では「対日配慮ではなく、軍紀違反として扱っただけ」と主張。
関係者の大量処分の可能性も指摘されている。
演習海域から離脱したのは台湾東部沿岸配置の第168艦隊のキッド級駆逐艦「蘇澳」など3隻で、7月26日
未明に日本の防空識別圏(ADIZ)に進入し、与那国島に接近したため、日米双方がレーダーで動向を監視する
騒ぎとなった。
このため、「蘇澳」で演習を指揮していた同艦隊長の張鳳強少将が軍当局から軍紀違反に問われ、8月3日に
懲戒処分などを受けて現職を解かれたと発表された。
台湾海軍司令部の董翔龍司令(大将)は与那国島接近を「重大なミス」と指摘。軍の指揮・統率に直接関わる
犯罪とされる「抗命罪」を張少将に適用することも検討しているという。「抗命罪」が適用されれば1987年の戒厳令
解除以来初となる。
張少将は「重すぎる処分」と抗議しており、退役軍人らも「日本側の抗議もない中、日本にこびた処分だ」と批判。
しかし7日付の台湾有力紙、自由時報はこの問題での「最終処分者は30人以上に達し、中将も含まれる」との
軍消息筋の見方を報じている。
周辺海域は、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に近い。日本政府の尖閣購入方針などをめぐり、同諸島
での主権を主張する台湾の馬英九総統は、「東シナ海平和イニシアチブ」として「争いの棚上げ」や「資源共同開発」
「行動規範の策定」などを呼びかけたばかりだった。
この前のTVタックルで青山繁晴が 「隣国同士はどこでも仲が悪い、これは世界の常識!」 そう言った途端、ゲストの敵論客中国人は二人とも固まっていた。 「隣国だから日中は仲良くしなくてはならない」:建前 (だから日本は大人しく中国に従え):本音 ってのが、あいつらが日本マズゴミへの工作として しがみついている大前提のようだ。
>「隣国同士はどこでも仲が悪い、これは世界の常識!」 これはまあ正しいと思うが、仲が悪いという常識を踏まえた上で、 じゃあそこからどうすんのって言う戦略が見えてこないね
中国と北朝鮮は仲良しですはい論破 ぐらい言える奴を呼べよ
>>682 どこでもやってるのは、
まず、軍隊同士の睨み合いから冷戦状態に、
次に、民間レベルでの闇取引から経済レベルの交流
まででしょう。
国家の紐帯のために、
反日ぶちかましつつ日中友好とかやってるふざけた国が
特亜のほかにあるんだろうか。
どの国もやってるだろ プロパガンダの基本だから
フォーリン・アフェアーズのアレか
【日韓】韓国大統領竹島訪問〜李大統領、すがる「愛国」 任期中の関係修復難しく[08/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1344615833/14 14 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2012/08/11(土) 01:33:50.47 ID:mD91wUA9
とある韓国高官の見解
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-1562.html 民主党が政権の間に、「アメとムチ」を使って圧力をかければ、資金も財宝も領土も主権も
何でも差し出してきてしまう。
韓国が期待しないものまで勝手に帰ってくる。
民主党の政権のように何もわからず、
国を売る人が政権の座にいる間に、
韓国は自国の国益を実現しなければならない。
韓国で反日の活動をしている人も、日本人が先頭に立って
やっているのだから、それも日本の国会議員がやっている
のだから、字豚地は正しいことをしているということで
勇気付けられる。どんどんと過激なほうになる。そして国論を形成してゆく。
日本は、本当に国益を追求するならば、
日本の中にいるこのような議員たちを
追放または処罰すべきであり、
そのような人が大臣になれないような
システムを作るべきである。
そうでなければ、韓国と中国は永久に韓国や中国の国益のために
日本に圧力をかけることになるだろう。
忘れてはいけないのは、その韓国や中国の国論の形成を
日本人の国会議員が主導しているということ、
そしてその人が政権にいるということだ。
彼らを政権につかせたこと自体が、日本の国益にはならないし、
韓国であれば本当に暗殺されることだ。
日本では満足なデモも何も起きない。
次の選挙で彼らが当選するようであれば、
日本は永久にこの問題を解決する手段を失うであろう。
出典:日韓首脳会談の従軍慰安婦問題に関して韓国高官にインタビュー (誤字等は原文のまま)
http://udaxyz.cocolog-nifty.com/udaxyz/2011/12/post-1ee1.html
国民を拉致する行為は領土侵犯と同じかより以上に重い罪だと思うんだが
>>693 >>694 現時点での罪という観点では北朝鮮が一番重いが
地政学的な見地から日本の敵国となると
韓国・支那(中国)・ロシアが日本にとっての敵国となる。
とりあえず日本と超汚染半島とは認識も共有していなければ未来も共有していない。 これだけは確か。 日本人としてはあとで手厚く供養してやるから全て根絶やしにする以外のすべを知らない。
国家を生体とみなせば、 日本人と外見上見分けがつかずスパイ活動を続ける支那人や 外国籍ながら永住し対日有害活動を続ける朝鮮人・韓国人は 病原体としか言いようがないのは事実
そんなの戦略論ですらないただの人種主義じゃん 中国や韓国の底辺みたいな妄言吐くんじゃねえよ
地政学的には韓国は緩衝地帯として 日本にとっては必須。 下朝鮮が色んな変な雑菌の南下を 防いでいる。 もし、韓国が北朝鮮や中国の傘下になれば 直接的なプレッシャーを日本列島は浴びる事になり、 それに対抗するコストが大幅増になる。 韓国は、日本のコントロール下に置きながら 独立国にしなければならない。 つまり、コントロールされる側としての調教を するのが今後の日本の外交目標
>>699 いや、それすでに破綻してるから。
いつからといえば、白村江のころからと言っていいくらいに。
そもそも双方共にそりが合わない。どっちも相手を見下している。
半島は先天的で、日本はその反射であるにしてもだ。
思考の前提が全く違う。共有している精神など一つもない。
半島人を全滅させてから日本人が殖民するならともかく。
半島は一度焦土にしてから人間立ち入り禁止のサファリパークにするのがいい。
>>698 どこが人種主義なんだ? 客観的事実だろ
隣国の民族が帰化せず、公然とその国に敵対行動を続けているのなら
どこの国でも排斥します。当たり前のことです。
昔から外交の基本は『遠交近攻』だからな マキャベリも言っているように「隣国を援助する国は滅びる」 ロシア・ソ連による日本侵攻の可能性があった時代なら朝鮮半島の意味はあるけど、今はその意味も無い。 基本的には朝鮮半島(現在の韓国)と日本列島は地政学的に敵でしかない。
珍しく産経が良いことを言った。
> 共産党の一党独裁体制が諸悪の根源であり、中国で民主化が実現されれば、日中関係もうまくいく。
中国は共産党独裁政権だから日本と敵対関係にあるのではなく、地政学的な対立関係だから
この先、中国が民主化したとしても日本にとって敵国であり続けます。
【尖閣】反日活動家の正体…産経・北京春秋[08/22]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1345579799/ - 北京春秋 反日活動家の正体 -
沖縄・尖閣諸島に上陸した香港の活動家らが強制送還された17日の夜。熱気に包まれた香港国際空港
のターミナルで、立法会(議会に相当)の梁国雄議員の姿を見かけた。出迎える支援者の群れの中で、顔
を紅潮させ、拳を突き上げ「日本人は釣魚島(尖閣諸島の中国名)から出ていけ」などと連呼していた。
民主化活動家として知られる梁氏に以前、何度も取材したことがあった。人権問題でいつも北京政府を
痛烈に批判し、反体制活動家の支援も熱心に行っている。中国当局から要注意人物としてマークされている
梁氏だが、日本に対しても同じく厳しい態度を取っている。複数の反日団体に名を連ね、今回の尖閣問題
でも中国政府の対応を「弱腰」と批判し、「対日制裁」を強く主張していた。
中国の民主化活動家の中に、「国際社会との協調の大切さ」を訴える穏健派もいるが、梁氏のように民族
主義をむき出し、民衆の反日感情をあおる人も少なくない。尖閣諸島に今回上陸した活動家の中に、梁氏
の民主化活動仲間が複数含まれているという。
共産党の一党独裁体制が諸悪の根源であり、中国で民主化が実現されれば、日中関係もうまくいく。そう
考える日本人もいるようだが、そんな単純なことではなさそうだ。
というか、古代王朝の時代から一応資本主義?の中華民国、中華人民共和国まで 敵対し続けたんだから、よほど変な体制で無い限り敵対し続けるだろ
近代以前は数百年に一度くらいの間隔でしかやりあってないし 敵対し続けてきたというのは誤りなんでわ 黄河以北の政権になってからやたら衝突してる点は留意すべきだが
>>706 支那のA2/AD戦略自体が
中華思想そのものだわな
民族的にいろいろ多彩なはずなのに何で中原に出てくると中華思想に染まるんだろうな なんか怨念みたいのが土地に染み込んでるのか?
怨念がおんねん
713 :
名無し三等兵 :2012/08/28(火) 19:23:48.33 ID:2W3XpzWH
★緊急★名古屋に中国領土3000坪ができるのを絶対阻止!★治外法権★
【オンライン署名協力のお願い】時間がない!
名古屋の国有地を「中国総領事館」に売却する事に反対する署名
ttp://www.sho ●mei.tv/pro●ject-16●48.html ●は抜いて下さい。
8月中にあと5000必要!ご協力&知り合いへも声かけお願いします!
715 :
名無し三等兵 :2012/08/30(木) 00:07:58.69 ID:NegSGsit
マスコミは特亜系左翼・カルト宗教団体が行っている組織的な嫌がらせ、集団ストーキング、電磁波悪用、「ガスライティング」を報道しろ
>>707 同意。まさに中華思想が軍事戦略として具体化したもの。
>>717 同様に小中華思想の北朝鮮・韓国も軍事的合理性よりも
小中華思想にとらわれている。
これが、日本人・米国人から見て
支那・韓国・北朝鮮が理解しがたい行動をとる理由でもある
ちょっと抽象的すぎて何言ってんのか分からん
地政学とか戦理はどうしてもそうなるわな
戦略論
現代世界の軍事と戦争
ジョン・ベイリス(スウォンジー大学名誉教授)編
ジェームズ・ウィルツ(アメリカ海軍大学院大学教授)編
コリン・グレイ(レディング大学教授)編
石津朋之(防衛省防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長)監訳
高まるテロリズム、核開発、内戦……軍事戦略は現代人の必須教養だ! 世界的第一人者がわかりやすく解説する決定版テキスト。
本書は、欧米で広く使われている標準テキストの基本部分を抄訳したもの。
近年、日本でも軍事戦略への関心が高まっており、この分野をきちんと学びたい者にとって本書のような良質の教科書は待ち望まれていた。
戦争の原因から地政学、インテリジェンスなどを丁寧に解説し、コラム、キーポイント、復習問題、文献案内も充実。
[関連書籍]石津朋之ほか編『戦略原論』(日本経済新聞出版社)
*2012年9月下旬刊行
ttp://www.keisoshobo.co.jp/news/n361.html
725 :
名無し三等兵 :2012/09/05(水) 16:04:39.32 ID:hQdOsrvy
日本の大学で戦争、軍事について授業があるとこってあるの?
つ防衛大
本来日本を防空する為には、有人戦闘機だけで20個飛行隊400機はどうしても必要になる。 それを、予算不足を言い訳にして、13個飛行隊260機に留めるのは良くない。 ロシアや中国にあっと言う間に航空優勢を奪われるし、 同時に二ヶ国が日本に攻めてきた時には日本の防空体制は完全に崩壊する。
>>727 二正面作戦は愚の骨頂
そうならないようにするのが戦略
二正面作戦をせざるを得なくなったらどうしよう そう考えるのも戦略
日本のような資源領土共に小国の立場ではそんな状況に 陥った時点で負けを悟るしかないのでは 戦略的敗北
二正面作戦をせざるを得なくなったらどうしよう? 太平洋戦争を見れば破滅への道を歩んでるだけだが 今ならアメリカの介入が期待できるからな
>アメリカの介入が期待 ロムニーはどこかの演説で日本はこれから没落していく国だと言った 共和党とこれまでの日本政府の関係を考えるとこれは一種の婉曲な 絶縁宣言にも受け取れる オバマはどうだろう?
>>724 紹介サンクス
石津朋之先生の著作なので楽しみです。
それと同じページ内に
↓
>ゲーム理論 協力ゲームの基礎と応用
>中山幹夫(慶應義塾大学教授)著
こちらも、ここのスレに関係する
軍事研究で使われる戦略マトリックスにも関わるゲーム理論関連の新刊予告
>>728-729 日本がどこかと戦争を始めたら、絶対に介入して後ろから弾を撃つのが、
ロシア人、朝鮮人、中国人なんですが。
第三国の介入を防止する為の予備戦力は必要。
その国が持つ地政学的な宿命は変えられない。
>>735 ここは戦理・戦略・地政学スレだから
>>1 をよく理解して、スレ違いレスは止めるように。
防衛考察は防衛スレへ
>>735 日本が何かするためにはまず半島を叩き潰すしかないんだよなあ
ここまでは政治がそうならないように努力するから、 君らはこの段階からの準備をしてくれ。 これが正常。 (まあ、政治が失敗したら目も当てられないから、 ある程度は考える必要はあるがね)
>>724 海外の大学では軍事理論は教えるのも珍しくもないけど
日本だと・・・。
T.E.ロレンス1巻 神坂智子 p.158〜159 昼間動くのは不利だ 夜なら奴らの銃はかわせる 会合をひらくなら地平線のみえる砂のうえでやれ それも月のない夜を選んで…… トルコ兵は車でくる 遠くからでもわかるだろう 馬できたって ひづめの音がする やってきたら闇の中に四方へ向かって逃げればいい 建物や岩場はいけない 君達がかくれられるなら 奴等だってしのびよる 襲うなら馬からねらえ 車ならタイヤかドライバーを 岩場なら上から下へだ 平地なら銃のあたらぬ距離を保って砂漠にさそいだせ
それ、漫画家が勝手に作ってない?
あ〜〜、どうだろう、そうかも 作者はどこから拾ってきたのかな
745 :
名無し三等兵 :2012/09/16(日) 17:31:03.02 ID:5r4UOhjM
ttp://blog.livedoor.jp/hjm2/archives/51210140.html 中国は土匪国家である。 台湾の声。より
5、千島湖事件でわかった中国人の残忍性
●台湾人二四人が行方不明になった不可思議な事件
●強盗殺人犯は人民解放軍の兵隊だった
台湾の遺族たちはその劉副省長の態度に驚き、
中国人と自分たちは違う民族であるということを初めて意識したという。
当時の台湾は国民党政権の時代で、李登輝氏が総統だった。
このような中国側の対応に憤った李登輝氏は「中国は土匪国家だ」と厳しく非難した。
また、当時、台湾の独立を支持する世論はまだ二〇パーセントほどしかなかったが、
この千島湖事件を機に一気に四〇パーセントに上昇した。
つまり、台湾人はこの千島湖事件を通じて、犠牲者に対する中国人の非情さを初めて知り、
中国人と台湾人が違う国民性を持つことを認識したのである。
●北朝鮮による拉致事件を彷彿させる中国の対応
●中国人ガイドいわく「千島湖が有名になってよかった」
自国民の人命を守らなければならない軍人が、自国民を含む三二人もの人命を奪ったにもかかわらず、
観光客が増えればガイドの機会も増える。収入もアップする。
どれほど悲惨なことがあろうと、中国人はお金になることであれば、それでよいのである。
しかも、この事件が発覚したとき、中国政府はなんと言ったか。
「これは中国と台湾の人民の感情に傷をつける陰謀だ」という声明を出した。
中国にとって自分に都合が悪い場合は「陰謀」となり、
「過去を忘れて、前向きに考えよ」「将来に目を向けた未来志向でいくべきだ」という発言になる。
しかし、自分に都合のよい場合であれば「歴史を忘れるな」「歴史を鑑とせよ」という言い方になるのである。
この千島湖事件は、台湾人にとって中国人の残忍性を認識するいい教材になった。
台湾人と中国人の違いがはっきりわかったし、中国と接した場合の象徴的な事例として今でも語り継がれているのである。
今日発売された軍事史学の書籍紹介欄より、おもしろそうな本を一部紹介 『日韓併合への道 完全版』 呉善花 文春親書 著者は韓国・済州島出身。4年間の軍隊生活を経て日本に留学。 韓国学会では、韓国は1875年の江華島事件から1945年の大東亜戦争終結まで対日70年戦争を戦ったという 日本では信じられないアレな歴史観が主流となっている。 こうした明確的な歴史認識の誤りの指摘、さらに日本の統治は他の西洋列強の収奪を目的とした植民地統治とは違うことなど 日本ではすでに指摘されていることだが、韓国人自身が学術的に正しく指摘した点は反日感情の強い韓国では勇気のいることだったと思う。 親日派(売国奴)として迫害されないことを祈ります。 『日露開戦過程におけるメディアの言説−明治中期の対外思潮をめぐる一試論』 石川徳幸 櫻門書房 日露戦争開戦過程における新聞雑誌論調の実証的研究 『日本海軍とアメリカ』 堅田義明 日本評論社 日米双方で産業(造船業)と軍港など基地設置の問題の視点から 日本海軍と経済、アメリカ海軍と太平洋戦略について論じている 『十九世紀イギリス外交と東アジア』 小林隆夫 彩流社 不平等条約など西洋列強の傲慢さとアジア人への差別待遇といった観点で捉えられやすいなか 通商の自由・外国人の保護を考慮せず、外国人へのへの差別と迫害を行う東アジア諸国では 外国人は治外法権に守られた居留地で生活するしかなかった。 「差別されているのは西洋人」という基本認識である。 東アジアの伝統的地域秩序である(宗属関係、華夷秩序)と西洋近代国家の国家(外交)関係の矛盾・対立 日本の近代国家化にともなう従来の華夷秩序の清との対立。 現実主義のイギリスが当初は清の華夷秩序を限定的に認める中、アフガニスタン問題によるロシアとの対立から 軍事力に優れた日本との同盟に舵を切ったこと。 そして同盟後も日本の国内政治に対して冷淡であったことと辛らつな日本評。 現代にも通じる教訓がありそうです。
イベント情報
第1回軍事史研究フォーラムのご案内
『軍事史学』第189号及び学会ホームページでご案内申し上げた通り、この度、初学者の研究能力の向上と人材の育成を図り、
もって学会の発展に寄与するため、新たに研究発表の場を設けることにしました。
「第1回軍事史研究フォーラム」の詳細が決定しましたので、ご案内申し上げます。
記
1、 日時:平成24年11月24日(土)午後2時〜5時
2、 場所:日本大学法学部10号館6階1061号室
(東京都千代田区三崎町2丁目3番1号)
最寄り駅:JR「水道橋駅」、地下鉄「神保町駅」
3、 発表者:安達勝也会員(防衛大学校総合安全保障研究科学生)
金井尊史会員(日本大学大学院国際関係研究科学生)
4、 テーマ:安達会員:大戦間期における日本陸軍の将来戦適応
―陸軍の「機械化」と軍需産業との関係を中心に―
金井会員:戦力分析から見たノモンハン事件
―装備・戦法を中心に―
5、 参加申込:聴講を希望される方は、11月15日までに下記の登録フォーム(軍事史学会HP)からお申し込み下さい。
ttp://www.mhsj.org/
753 :
名無し三等兵 :2012/09/29(土) 21:06:06.44 ID:b7INh3Mi
>>722 地政学ってイデオロギーを投影させただけでしょ?
>>753 意味不明 もっと詳しく説明してください
http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%81%AE%E8%A9%B1%E9%A1%8C/item/ 32084-%E6%97%A5%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%AB%8B%E3%81%AB%E5%96%9C%E3%81%B6%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB
2012/09/27(木曜) 18:47 日中の対立に喜ぶアメリカ
IRIBホセイニー解説員
日本とオーストラリアの防衛大臣が、アメリカの新型輸送機オスプレイの普天間基地配備、及び、
両国の防衛協力の拡大について話し合いを行った。
こうした中、オーストラリアの元政府高官は、日中の最近の緊張に懸念を示すと共に、
この対立はアメリカを喜ばせていると語った。オーストラリアの元外交官クラーク氏は、
ロシアトゥデイのインタビューで、「アメリカは、日本と中国、また日本と台湾の対立から利益を得る。
なぜなら、対立が高まれば、日本はこれまで以上にアメリカに頼らざるを得なくなるからだ」と語った。
クラーク氏は、「日本は現在、すべての近隣諸国と対立を抱えている。
中国と北朝鮮だけでなく、韓国や台湾、ロシアとも領土問題で争っている。
日本は孤立を深めれば、アメリカの支持をひきつけるため、
これまで以上にこの国に頼らざるを得なくなる」と述べた。
グーグルで検索しても上手く出てこない「CARAT」 王室のなタイ海軍 T シャツ Zazzle.co.jpから www.zazzle.co.jp/王室のなタイ海軍_T_シャツ-235757796649897516 - キャッシュ 米国海軍および王室のなタイ海軍は年次統合作戦の協同の海上の準備および訓練を 行ないます (CARAT)。 カラットは年次一連の米国海軍およびシンガポールの武力、タイ 、マレーシア、インドネシア、ブルネイおよびフィリピン間の両側のある海上訓練演習です 。 kaizyou.blogspot.com/2012_05_31_archive.html - キャッシュ 2012年5月31日 ... A joint military exercise dubbed “Cooperation Afloat Readiness and Training 2012″ (CARAT) commenced ... 米国と南・中央アメリカ海軍、UNITAS太平洋(PAC) との間の相互運用性を向上させるために設計された多国籍演習のための閉会式では、 カヤオ、ペルー、5月25日に開催されました。 ... 海上協力準備と訓練2012"(カラット)と 呼ばれる合同軍事演習は、インドネシアの東ジャワ州、インドネシア海軍と ...
>>754 学問というよりイデオロギーの表明に過ぎないのでは?
「何がイデオロギーか何がイデオロギーでないかは立場や時代状況により一定ではない」 らしいよ
天皇機関説がイデオロギーとされた時代があった 今もイデオロギーとされているのだろうか?
NHK総合を常に実況し続けるスレ 80908 修正
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1349734583/ 669 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 16:04:15.60 ID:hXPoLLrj
これって、地中海への道をシーア派が握るか、スンニ派が握るかの争いなんだそうだぜ
あと、ペルシャ帝国再びっていう思惑もあるとか
もう、スケールが壮大すぎて、おら、わくわくしてきたぞと言い出す奴が出てこないか、心配するレベル
▼ 680 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 16:05:07.50 ID:0BmROXYP
>>669 クルド「漁夫の利を得たい」
【国際】日本を屈服させるのに砲撃はいらない!海上交通路を絶てば日本は餃子を輸入できず飢え死ぬ―香港紙★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1349880080/ 142 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/10/11(木) 00:25:06.89 ID:RoBAopKw0
>>1 親日融和路線に進まれた方が、将来的には日本に取っては困った
状況がなるんだがな。
反日強硬路線は、日本の武装強化と日米同盟の強化にしか繋がらない。
米国の世界戦略では、米国側からの日米同盟解消は決してない。
あるのは、日本からの解消だけ。
その為には、極東アジアの安定と平和を見せかけだけでも演出する必要
がある。
極東アジアが安定と平和なら、脳みそお花畑の日本人が自ら、日米同盟不要論
や自衛隊不要論を出し、それが大多数になる。
それから、じっくりと日本攻略に乗り出せば良い。
武力の背景がなくなった国なんぞ、威嚇だけで言いなりに出来る。
▼ 261 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/10/11(木) 01:12:21.49 ID:E0+uB8TvO
>>142 俺も親日宥和路線の方が後が怖かった。
この国は脅威を明白に見せつけられないと動かない。
自分自身を騙して安全だと思いこもうとする。
親日路線取りつつ、日米離間工作を進展させる。
そして中国との関係が深くなって足が抜けなくなり、
何らかの手段でアメリカとの通常戦力差を無効化したところで牙を剥かれたら
恐らくほとんど抵抗できずに日本自治区一直線だっただろう。
http://kojima-ichiro.net/1382.html 「中国最大の敵日本を攻撃せよ」
現在、尖閣諸島、南沙諸島や台湾問題は中国が一方的に攻め込んでいるにもかかわらず、
「本来、自分たちのものだった」と、恩着せがましく何度も何度も繰り返しています。
「友好の海」と言っておりますが、チベット、ウイグルを「友好の大地」と言うのでしょうか。
チベット、ウイグルのような沖縄の未来は断じて受け入れるわけにはいきません。
日本の中で、「友好の海」に賛成するのは、友愛を掲げた鳩山前首相だけでしょう。
大国の中で空母を持っていないのは中国だけである。中国は永遠に空母を持たないわけにはいかない。
いまから向こう50年の間は、中国海軍の発展目標は南シナ海以外の海域に定めてはいけない。
私たちはこの50年の間、まず国力を総動員し、台湾問題を解決し、不法占拠された島々を取り戻さねばならない。
我が国がいったん空母艦隊を持つようになれば、中国海軍は 革命的な変貌を成し遂げる。
私たちが空母を開発する目的は決してアメリカと戦うためではない。
中国軍が米軍の空母と対決すれば、悲惨な結果を招く。中国軍の空母はただちに鉄製の棺桶と化してしまう。
中国が空母を開発する目的は、いくつかの地域における反中勢力に反撃し、中国の海外権益を守るためである。
中国は空母保持を急いでいます。2015年の予定が、2011年にも保有すると言われています。
アメリカには警戒しつつ、アジアの海に侵攻し、海洋資源を我が物とするためです。
アジアの独立した島々を、不法占拠された島とまで言っています。
中国からは私たちとは逆さまに見えています。恐ろしいことです。
50年目標で、南沙諸島、台湾、東シナ海を射程に入れています。
中国が強大になれば世界は平和になる。あと50年で祖国を統一し、国土を回復する。
正義の戦争は中国発展のチャンス。中国は、中国の主権を侵害する国家、中国の分裂を
企てる勢力は平和を破壊しているのだと宣言するべきだ。それにより彼らは負うべき責任を負う。
平和を宣言した上で、中国は戦争を迎え撃つ覚悟があることを厳粛に公表するのだ。
中国人民よ、平和を望むなら戦争に備えよ!
戦争によって国土を拡大することを正当化しています。
>>763 中国にこれが可能になって初めて日本はアメリカから中国への乗り換えを選択肢に入れることができるわけだが
まだまだ遠い未来だわな
それまでに内部崩壊しそうだし
中国憎しの人って共産党政権が未来永劫続くという前提で語るよね
リアル三国志来るの?
>>770 共産党が倒れようが中国人とは仲良くなんかなれんよw
戦前の日貨排斥が侮日の一面が有った事は忘れてはいけないなw
日本が中国と仲良くなれるときというのは、 漢族が異民族に支配されてるときだろう。 唐とか元とか清とか。 遼とか金とも交易はしとけばよかったとおもうし、 多分密貿易くらいではあったとおもうんだけど。 宋とか明は自己中、中華主義がひどすぎてまともにつきあえない。 尖閣を棚上げにするってのも、 今の朝生では平和を望んだ発言のようにスルーしてるけど、 シナに勝つ力がないから引き分けにしようって意味で、 今は勝つ自信がついてきたから自分のものだと言い出してるだけだから。
いや、日本は宋と仲良くして元と戦争しましたですよ
唐とも明とも清とも戦争したじゃないか でも中国諸王朝と交戦状態や険悪な関係にあった時期よりも実質的あるいは形式的に朝貢してた時期や通商関係にあった時期の方が圧倒的に長い
>>773 >漢族が異民族に支配されてるとき
そうなるよう裏で策謀しようぜ戦略練ろうぜってのが孫子の考えなんじゃないの?
しかし、手を結ぶ=仲良くなるという倒錯した発想はなんなんだろうか 戦略的には手を結ぶとは利用すると同義だろうに
それってどいつのことを言っているんだろう?
780 :
名無し三等兵 :2012/10/21(日) 16:15:58.42 ID:dmO59VhV
【ブラック企業労使関係の名言集】 一、ブラック企業の経営者と労働者は互いに敵対する。 二、ブラック企業の経営者の敵は、労働者から見て戦術的な味方である。 三、経営者と労働者が敵対していても、牽制し合うことで平和な関係を作ることはできる。 四、労使関係は、善悪でなく損得で考える。 五、労使関係は利用できるか、利用されていないかで考える。 六、モーレツ経営者が、同時に労働者保護を兼ねることはできない。その逆も然り。 七、労働時間や給与などの待遇を損得だけで見る。善悪を持ちこまない。 八、労働組合や市民団体を利用できるか考える。 九、自分が利用されているのではないか疑う。 十、目的は自分や労働者仲間の生存と発展だけ。(自分自身が主要株主である場合を除く。) 十一、法的な枠組みを遵守する範囲内であれば、手段は選ばない。 十二、損得だけを考える。道義は擬装である。 十三、労使関係を経営者-労働者間だけでなく、社外の組織や世論も巻き込んで考える。 十四、油断しない。 十五、友好、理解を真に受けない。 十六、徹底的に「労働者が黙っていると経営者は悪いことをしでかす」という考えに立つ。 十七、通信技術の発達を利用する一方で、書面での証拠を残すことを考慮する。 「ブラック企業の経営者に真の友人はいない」 −キッシンジャー 「ブラック企業の経営者を援助する労働者は搾取される。最悪の場合、死に至る」 −マキャべリ 「労基法違反を支持する連中は全て仮想敵である」 −チャーチル
>>778 全く同意見。今のシナは、ナチスドイツで言えばポーランド侵攻直前。
おそらく、ミュンヘン会談もどきが近いうちに開かれるだろう。
そこで、シナと宥和するのではなく、断固戦う姿勢を見せるなら、
ナチスドイツの二の舞は無いと思う。
かつてのナチスや今のシナは、ジェンガのごとく聳え、また崩れようとしている。
ナチスの場合はポーランドに向かってその高みを一気に向けて雪崩れ込んだ。
今のシナも沖縄、日本に向かってその積み上げた人口をもって一気に襲い掛かろうとしている。
しかし、日米が槍を構えて待ち構えるなら、その崩れは逆に向かうだろう(シナ内乱?)。
そのまま直下に崩れ落ちてくれるのが一番まわりに迷惑がかからないので、そうなることを望む。
まあ、戦争でもなく内乱でもなく瓦解する例と言えば、
暗殺などは、カエサルのごとく内乱の例なので除外すると、
隕石、大地震、大津波、伝染病などが上海を直撃する以外ないわけだが。
そんなバカ記事のスレ貼ってなんか意味あんのか?
枯れ木も山の賑わい
産廃は害にしかなりませんのだ
そんな蛮族で大丈夫か?
お上品になると蛮勇を失う、難しいところだ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ| |丶、 ;;; __;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,: ィ";;_| ト、;;;;;;;;;;;;;;;` ` '' ー -- ‐ '' ";;;;;;;;;,:ィ;:;! ,';:``' ‐ョ 、 ,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , - '"l;:;:;:;:l 戦うだけなら三流 l;:;:;:;:;:;:;ミ ` ` '' ー -‐ '" ,リ;:;:;:l l;:;:;:;:;:;:;:ゝ く三) (三シ `ヾ;:t、 fミ{;:;:;:;:f'´ , -−-_,, _,ィ 、_,,ィ,.-−、 };f } 戦ってから勝つことができて二流 l トl;:;:;:;:l 、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ l:l,/ ゙i,tヾ:;:;:! `ヽ 二ノ ト ` ‐''"´ l:l:f ヽ`ー};:l ,r'、 ヽ リ_) 戦う前に降伏させてようやく一流じゃ `"^l:l ,/゙ー、 ,r'ヽ l ゙i ,ノ `'" 丶. ,' ゙l、 ′ ,, ィrェェzュ、,_ 〉 } / ',ヽ ヘヾ'zェェェッ',シ' //ヽ } 丶、 ` ー--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ ・・・・そなたは一体、いつになったら /l 丶、 ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:丶、、 ,r'"^l ! ` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ ,}、 一流になるのでおじゃるか? ,. -ァ=く(:.:.:.l l //:.:.:.:.:.:., - '" ,/ ヽ、 , - '"´ / ,/`>'t、_」___,ィ'゙,ィ,.: -‐ '" ,. -‐ '" \
戦う前に降服って実際できるの? 机上の空論じゃね?
例えば、あれだけ挑発しまくってるシナ海軍を 戦う前に降伏させるなんて、シナ輿論が許すわけないだろう。 戦艦大和を沈めずに降伏できなかった旧軍とおなじ。 日清戦争のときは、艦隊を温存しようとした司令官が シナにもいたらしいが。
【韓国】教科書に出てこない100年前の歴史物語 朝鮮「中立だと宣言したし外国にも言った」米「何の利益もなしに助ける国はない」[10/28]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1351400610/ マッケンジーが「朝鮮が滅びないためには、改革を進めるべきだ」と主張すると、李容翊はこう返答した。
「米国・欧州などと条約を結んでおり、その国々が独立を保障しているのだから、朝鮮は安全だ」。マッケンジーは
再び語った。「力の裏付けのない条約は何の役にも立たないということを、ご存じないのか。あなた方がそれらの条約
を守らせたいのなら、それ相応の努力をすべきだろう」。それでも李容翊は言った。「われわれは朝鮮が中立だと
宣言したし、朝鮮の中立を尊重せよと求めた」
日露戦争で日本の勝利が確実になったころ、米国のセオドア・ルーズベルト大統領(当時)は、国務長官に対し
このように語っている。「朝鮮は、自分を守るため敵をたった1発殴る能力もない国だ。自分自身のために何も
できない国を、何の利益もなしに助ける国はないだろう」
【経営】「反日国家に工場を出すな」と言い続けてきた伊藤澄夫社長…中国とは絶縁し東南アジアと生きる[11/01]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1351722697/ ■「モノづくりこそ ニッポンの砦」
日本の技術者たちは、中国のレアアース(希土類)輸出打ち切りに技術開発で対抗し、
中国の意図――日本への威嚇――を挫きました。
日本の鍛冶屋だって同じことができると思うのです。
中国で作れば安いから、あるいは中国に市場があるから中国に行く。
そのためには中国に新しい技術を持っていく――。これが今までの対中投資ブームの本質でした。
でも、日本企業は余りに中国に深入りし、その工場は中国の政治的な人質となってしまいました。
今や、日本を脅す時の材料にされています。
尖閣や沖縄、ひいては日本を中国にとられないためには、日本経済が中国市場に
頼りきりにならないよう、東南アジアとがっちり手を組む。
そして新しい技術を中韓には教えず、彼らに対する優位を保つ――これしかない、と思います。
日本をおとしめる国々に反撃するには、日本がまだ優位を保つモノづくりを担う人間が
立ちあがるべきです。「モノづくりこそ ニッポンの砦」なのです。
>>790 第三帝国とソ連が戦争以外で領土を貰いまくったじゃないか
降伏=滅亡でもない
>>790 日本はアメリカに対して戦う前から降服してるようなもんだろ
カテッコナイス やればできる ヤメレ、食っちまうど、二人とも
懐かしいなおいw
ロムニー負けたあ まだ4年も反日民主党が続くのかorz
外国相手に反日も親日もあるかと思うが軍事的には民主党より 共和党のほうが締め付けキツイだろ 米軍の下部組織としての立場以外認めない連中だぞ おまけに「日本は没落していく国」byロムニーだし
ぐんじのひみつ
日高義樹はどう修正をかけてくるんだろうか
http://www.tv-tokyo.co.jp/hidakayoshiki/ ワシントンの日高義樹です
米大統領選挙を予測する 〜ロムニーは勝てるのか
放送日: 2012年10月21日(日) 午後4:00〜5:15
今年のアメリカ大統領選挙戦は、アメリカの第二次大戦後の歴史の中で、最も熾烈で汚い泥試合になっている。
オバマ大統領は、経済の再建に失敗し、4年間の業績がまったくないにもかかわらず、
リベラルな東部マスコミの助けによって高い支持率を維持しながら、
人格を抹殺するような嘘のコマーシャルを流してロムニー候補を攻撃している。
ワシントンの情報によれば、頻繁に行われている世論調査も信用できないことが明らかになっている。
このような情勢のなかでオバマ大統領にかわって新しい大統領が生まれるかどうかを探る。
番組内容
第1部 なぜオバマを替えなければならないか
第2部 ロムニーは日本との関係をどうする
第3部 オバマの政策はすべて失敗した
第4部 オバマ政権が続けば大不況がやって来る
第5部 マスコミがオバマ人気を作っている
このスレって、なんで政治ばかりなんですか? 戦略とか、地政学とか全然出てこないじゃん。 さすがに地政学を勉強する人はいないのかな。 海洋国家日本が中国のランドパワーを封じる戦術とか、政策とか、論じられる人いない?
>>808 地政学ってトンデモ学問?
心理学や精神医学の精神分析みたいに
当の日本がアメリカの軛から脱していない現状ではそれ以前の問題だからな…
>>808 こてこての古典で新規性もなく
語るまでもない話
海洋国と大陸国の対立なんて
812 :
名無し三等兵 :2012/11/18(日) 13:12:10.19 ID:055DXySy
ライト点灯虫が潜んでいますよ〜〜〜
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
809 返信:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/11/17(土) 20:59:16.13 ID:???
>>808 地政学ってトンデモ学問?
心理学や精神医学の精神分析みたいに
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
>>811 そういうのは、アメリカが海洋国か大陸国かとか
そういうくだらない話題で終始しちゃったな
戦略・戦術は具体例が無いと語りにくいんだけど、
具体例を出すと該当スレでやれとかいわれるしなあ
>>808 日本ではあまり盛んではない学問だからね。
地政学はもう完全に国際政治学に押し流された
戦術は戦略に従属し、戦略は政治に、政治は経済に従属する、というわけさ. ヤン・ウェンリーの言葉。 戦争は外交の一手段、というか外交の失敗 外交は政治の一部 経済は宗教に左右され、 宗教はその時代やその風土に左右される 地球に磁力があって有害な太陽光線などを防いでくれるから、地球で生物は生存できる 月があるから地球の地軸は安定し、地軸が安定するから、気候が安定する ハビタブルゾーンに地球が存在しているから、地球に水が液体として存在できる 太陽風が太陽系全体を宇宙風から守るバリアとなっている 太陽系が公転する銀河系には5本の尾(ガスのかたまり)があって、 それに太陽系が突入するたび生物の大絶滅がおきている
シナなんぞ統一させちゃダメなのさ、分裂したまま相争わせる事。日本は イギリスの欧州大陸政策を見習うべきだ。
>>808 戦争は政治的要求だから
戦略よりも遥かに上で最初に決めておかないと
どの状態を勝った、負けたと言えるか分からなくなり破滅する
もういっそお前ら政治家になっちまえよ。
まずは餅代を寄越せ
>>816 >戦争は外交の一手段、というか外交の失敗
戦争したい国もあるんだよ
普仏戦争の時のプロイセンみたいに
>>816 >太陽系が公転する銀河系には5本の尾(ガスのかたまり)があって、
>それに太陽系が突入するたび生物の大絶滅がおきている
何を言ってる?
太陽は氷で出来てると言った人と同じ電波を感じる
>>822 なんか最近そういう研究が最近出てきたんだよ
ぐぐれば出てくるはずだ
まあここまでくると電波なのは否定しない
あと太陽の黒点活動が地球の気候にもたらす影響とかな
>>821 ナポレオンが成功のうちに人生を終われなかったように
ビスマルクに切り盛りできたが
次代の皇帝が帝国の外交に失敗したことを考えると
普仏戦争の勝利がプロイセンの故地を
WWUで失わせる結果となったといえないか
遡ればフリードリヒ大王はシュレジェンを求めるべきではなかったし、
旧日本軍も満州国を建設するべきではなかった
攻め込みすぎというか勇み足というか
>>823 太陽活動が活発だと、黒点増える
から、関係ないとは言えない。
しかし、銀河系のガス塊が云々はまともな学者からはそっぽ向かれている。
全然違うんだがな。
超新星爆発のγ線バーストが直撃した説、氷河期突入説、小天体衝突説、大規模火山説
ならある程度の支持受けてるがね。
突飛な説を出しておいて詳しくは自分でググれ系の書き込みってなんか違う気がする
>>825 >>826 ↓これでいいか?「生物の大絶滅」は言い過ぎだったようだ、ごめん、氷河期だった
宇宙気候学 - Wikipedia
顕生代にわたる長期の気候変動におよぼす銀河宇宙線の影響を調べた研究によれば、
地球は1.35億年の周期で銀河系のらせん状の腕(Spiral arm)を通過し、
その銀河系の腕から多量の宇宙線を浴びたときに寒冷化傾向を示しており、
過去5億年にわたって地球が浴びた宇宙線量の変調と気温変化の間に強い相関が見出されている。
銀河宇宙線だけでなく、軌道要因等を含む太陽活動の変動[7]、太陽紫外線の変調[8][9]、太陽フレア[10]、
地球外揮発性物質[11]、流星煙粒子[12]、惑星間塵[13]、宇宙塵[14][15]など、
様々な因子がそれぞれの時間スケールにおいて気候に摂動を与える可能性として提案されているが、
いずれも定説として評価が定まっているわけではなく、
特に惑星間塵等が気候に及ぼす寄与や影響に対する定量的評価やメカニズムに対して
確立された段階に至っているとは言えない[note 1]。
ただし、星間ガスを介した気候への影響[16]を調べる過程で、
銀河系の腕が気候に摂動を与える候補として提案されたこともあり[note 2]、
2002年にNir Shavivの論文[17]によって銀河系の腕と太陽系の位置関係によって変調する銀河宇宙線と
気候の長期的関連が一般に注目を浴びる[18][19]以前に、
先行して、銀河系の腕が気候に影響を及ぼす可能性が探索されていた。
先日、NHKのコズミックフロントという番組の中で、地球における気候変動が、銀河系内を太陽系が公転する際に、
スパイラル・アームの中を通過した時による宇宙線の急増が氷河期と関係しているという説があることが放映されておりました。
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51964240.html <NHK>コズミック フロント〜発見!脅威の大宇宙〜見えた!銀河系の全貌
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012042072SC000/
コピペじゃなくて、どうして
>>827 がその説に説得力を感じたのか、
そのあたりを共感できそうな内容で述べて欲しいと思った。
横レス失礼。その番組か知らんけど、宇宙線と気候に関する話だと・・・ 雲の発生原因のひとつに宇宙線による霧箱現象みたいなのをあげた人がいて、 マウンダー極小期とかと絡めて太陽活動と気象の関係を論じていた番組は見た ことがある。 銀河の腕の話は、ついでに取り上げられていたかも知らんけど、俺的には理解不能。 腕を構成しているのが恒星なら、太陽だって腕の一部として一緒に回っているはずだし。
>>829 > 腕を構成しているのが恒星なら
星間ガスだから恒星や惑星とは比重が違って
回転速度がちがうってことじゃないかな
>>828 > 説得力
これは、最近TVでやってたのの受け売りでしかなくて、
話の流れでどんどん大きいものを持ってきたいから出した。
アジテーションになってしまったというか、
持論を展開するために裏づけが取れてないものも
そのまま強弁するというよくないやり方をやった。
アメリカ大統領選挙のネガティブCMでも批判された手口だ。
個人的にはこういう説は面白くて大好きだが、
仮説は仮説でしかないから将来否定される可能性はあるだろう。
「クラウゼウィッチーズ」というラノベが出ているね。
親韓派の議員が主張している「朝鮮半島防波堤論」って、歴史的にみて完全に破綻しているよね。 日本を侵略しようとする大国や軍事国家の対日侵略用の前線拠点になりこそすれ、 日本の防波堤として役に立った事は一度も無い。 かと言って日本が朝鮮半島を制圧して防衛しようにも、 不毛の地で経済的なメリットは無いし、国家経営の負債となる非常にお荷物な現地住民を抱える事になる。
誤爆
>経済的なメリットは無いし、国家経営の負債となる つまりこのような状態に保っておくことで大国や軍事国家もまた手を出しにくくなるわけだ
半島の経済状態は、統治しても美味しくない状態に保てばいいのか じゃあ、経済的な支援はしちゃ駄目だな
>>837-838 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、オランダならともかく、
中国とロシアはそんな事おかまいなしに併合してしまうから意味が無い。
>>839 併合するかどうかそれ自体は問題じゃないだろ
仮想敵国が半島の毒を警戒して手を出さないor飲み込んで瀕死の状態に
なってくれれば万々歳て話なんだから
もしその毒をものともせずにぴんしゃんしてるならもう日本が何しても
敵わないほどの国力差がついてしまっているってことだよ
日露戦争なんかやらなくても露西亜帝国は日本を攻め落とせずにそのうち自滅したのに、 明治の日本の偉い人達は馬鹿な事をしたもんだ。 清から得た賠償金で対露戦の準備をするぐらいなら、 バタン諸島、南洋諸島、グアム島、カロリン諸島をスペインから買うべきだった。 米西戦争でグアムがアメリカに取られた事は致命的。
>>841 ロシアと戦争して勝って無ければそもそもスペイン人が日本人を
交渉相手になんかするものかw
ゆとりだねぇwww
スペインと戦争すればよかったと言いたかったのではないだろうか
そんな小島買うより国内に投資するのが先だよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
石原莞爾の最終戦争論て理屈としての評価はどんなもんなんだろう
>>844 今の日本は経済大国だけど、今の国際情勢は日本が南洋諸島を買ったり台湾島を併合するのは不可能でしょ。
>>844 グアム島はマリアナ諸島で一番大きな島で、朝鮮半島とは比較にならないほどの地政学的価値がある。
【徹底討論】日本に空母は必要か?
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1350289003/366 366 名前:名無し三等兵[sage ] 投稿日:2012/12/08(土) 19:20:47.72 ID:???
ミアシャイマーのオフショア・バランシングという概念の「前提」を以下に簡単にまとめておきます。
●国家は本来「利己的」な存在である。
●アメリカは現在まちがった戦略を追求している。
●アメリカのように地域覇権をすでに達成している国にとっては、他の地域の覇権を出さないようにすればいいだけ。
●基本的にシーパワー国家だけがオフショア・バランシングを実行可能。
●オフショア・バランシングとは、ようするに他の地域の国の友好国(バック・キャッチャー)
にたいしてアメリカが(バック・パッサー)が「バックパッシング」(責任転嫁)をすることだ。
●バック・パッシングの狙いは、地元の友好国に侵略的な国家をぶつけて、自分たちだけはその侵略的な国家と直接対決を避ける、という点にある。
●バックパッシングのやり方は四つある。
@バック・パッサーは、脅威を及ぼす国と良い関係を結んでおく
Aバック・キャッチャーとの関係を多少疎遠にしておく
Bバック・パッサー側が防衛費を拡大する
Cバック・キャッチャーを支援する
●ミアシャイマーは東アジアで二つのシナリオを想定している(二〇〇一年)
1、中国が脅威にならず、アメリカは撤退しする→結果として、地域は不安定化
2,中国が脅威になり、アメリカは駐留を続ける
●地域国家が戦争すれば、中立国であるオフショア・バランサーは経済的に大儲けする(例:第一次大戦時のアメリカ)
●アメリカはユーラシア大陸内の大国間戦争に巻き込まれてはいけない
●戦争は始めに当事者なるのはアホ。最後になってから介入して漁夫の利を得るのが吉。
道州制ってよく言われてるけど地方にメリットなくない?東北州とか四国州とか一瞬で死ぬだろ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1354931228/147 147 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/12/08(土) 11:51:35.89 ID:oarpl+cvT
>>77 同意
┌┐ ┌讃岐┐ ┌┐ ┌香川┐
┌┘└─┼──┴┐ ┌松山─┼──┴┐
┌─伊予┌─┴┐阿波│ ┌─┴─┬─┴┐名東│
└┐ ┌┘土佐└┐┌┘ 宇和島┌┘高知└┐┌┘
│┌┘┌──┐├┘ │┌┘┌──┐├┘
└┤┌┘ └┘ └┤┌┘ └┘
└┘ └┘
律令〜江戸時代 明治四年(1871年11月15日)
四つの国だから四国! 廃藩置県で五つに増えた!
┌┐ ┌──┐ ┌┐ ┌──┐
┌┘└─┤ 名 └┐ ┌┘└─┘┌─┴┐
┌─愛媛┌─┴┐ 東 │ ┌─愛媛┌──┘ │
└┐ ┌┘高知└┐┌┘ └┐ ┌┘ 高知 ┌┘
│┌┘┌──┐├┘ │┌┘┌──┐┌┘
└┤┌┘ └┘ └┤┌┘ └┘
└┘ └┘
明治六年(1873年2月20日) 明治九年(1876年8月21日)
行政改革合併合併! 名東は喧嘩ばかりだ潰してしまえ!
┌┐ ┌──┐ ┌┐ ┌香川┐
┌┘└─┘┌─┴┐ ┌┘└─┼──┴┐
┌─愛媛┌──┤徳島│ ┌─愛媛┌─┴┐徳島│
└┐ ┌┘高知└┐┌┘ └┐ ┌┘高知└┐┌┘
│┌┘┌──┐├┘ │┌┘┌──┐├┘
└┤┌┘ └┘ └┤┌┘ └┘
└┘ └┘
明治十三年(1880年3月2日) 明治二十一年(1888年12月3日)
文化も違うし不便だよ! つうか戻せばいいんじゃね?
道州制やろうが何しようが、日本が単一通貨圏である限り、太平洋ベルト地帯と、そうでない地域では、 ドイツとギリシャのような問題が起きる。財政移転を伴わない通貨統合は、弱小地域から順番に破綻して いくだけのこと。 結局、地域間の財政の再分配をしなければならないので、中央政府の主体的な予算の分配が必要になる。 それをしなければ国家としての日本が弱体化していくことになる。
>>850 四国はみんな同じだと思ってたけど実は違っていて無理だったんだなw
香川は岡山と合併させればいいよ
韓国 「71年前、日本と戦争して勝った!だから竹島は韓国のもの」 コリアンファンタジーキタ━(゚∀゚)━ !
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1355122436/6 6 名前: ターキッシュバン(dion軍)[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 15:58:17.34 ID:b6i7p2bX0
われわれがまず明らかにしなければならないことは,この解放が盗人のように不意に訪れたということだ。
解放後の腹立たしいこと,醜いざまは一つ二つではないが,その中でもほんとうに腹立たしいのは,この解放を盗もうとするやつらが多いことだ。
彼らは,自分たちだけはこのことを早くからわかっていたと宣伝する。それは彼らがこの盗人のようにやってきた解放を,さも自分が送り込んだようにして盗もうとするためである。
それは嘘だ。
もし彼らがあらかじめわかっていたなら,それほど先見の明があったなら,どうして八月十四日までへりくだって服従していたのか。その時一言でも予告して民衆を慰め,
勇気をひきしめさせていたなら,いまになってことさら宣伝しなくても民衆は指導者としてお迎えしたことだろう。
そういうことはやめて率直になろう。
君も僕もみな知らなかったのだ。みんな眠っていたのだ。神社参拝しろといわれれば腰が折れんばかりに拝み,姓を改めろといわれると競い合って改め,時局講演といえば
ありったけの才能を傾けて語り,米英を罵倒し,転向しろといわれれば実にアッサリ転向し,よく見られようと聖書も直し,教会も売り,信用が得られるとなると四つん這いになり,
犬の鳴き声もしてみせた。
この国の志士思想家・宗教家・教育者・知識人・文人に,また海外流浪何十年と格好はよいが,その実,互いに博士派・先生派・なになに派・なになに系・なになに団と,
ハワイやサンフランシスコではアメリカ人の召使いをしながら勢力争いをし,重慶・南京ではとうもろこし粥をもらって食いながら地位争いをしていた人たちが,
なにをあらかじめわかっていたというのか。思想はなんの思想で,政治はなんの政治運動をしたというのか。
この国が解放されるとあらかじめわかっていた人など一人もいないのだ。
(咸錫憲『苦難の韓国民衆史』新教出版社,1980年
▽▼5時に夢中!▼▽part38
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/tv/1353389437/275 275 名前:名無しでいいとも!@放送中は実況板で[] 投稿日:2012/12/11(火) 19:29:11.17 ID:z5gJw1tr0
そもそも信州なんて戦国時代の時点で既にバラバラの土地。
だから規模で劣る甲斐の武田の領地にされちゃうんだよ。
甲斐にしても豪族が入り乱れてた土地だけど、
武田信玄の時代に短い期間ながらまとまってたわけだしね。
信州はいざとなっても全くまとまることができない土地だからな。
信州っていうのはあくまで表向きまとめるためのいい言葉。それだけ。
道州制が導入されたら解体される可能性の高い県ダントツトップ。
IPS細胞研究などの目覚しい医学の発展によってますます余命が伸びても
いまの就職難・超不景気の状況下にあっては人口を生産に割り振ることが出来ないので
ロボットやリストラや安い外貨によって職を奪われいたずらに人生を浪費するだけではなかろうか。
サヨクの福祉向上により児童労働が禁止されているし
子供には高い教育を受けることを公私共に請求されているのに
それだけの金銭がある家庭など上流搾取階級に限られてしまう。
負け組という先が見えている子育てになど誰が参加しようか。
どうしても多産にはなれず少子化に傾いていくのは当然のことだ。
果たして少子化という悪条件のなかで国境防衛・国家維持に必要な人員を確保し続けられるだろうか。
http://okaji0004689.iza.ne.jp/blog/entry/1666868/ 過剰人口日本に移民受け入れに舵を切る必要は無い。無責任在日口頭戦略に屈する無かれ。
2010/06/23 18:11
日本の人口減少を不必要に危機感をあおり、
その対策として韓国・朝鮮からの移民1千万人受け入れるアホナ論文の真意を見た。
この狭い、食料自給率40%の日本列島には、食料自給率100%の人口しか生き延びれない。
近い将来、水、食料が世界的に不足する。有限の地球に無限の人口は養えない。
自然動物の鷹を例にすると獲物の少ない年は生まれる雛の数が少ないと言われている。
コップの中に雨水を入れ中に繁殖する微生物の数を観測するとlog tに対し直線比例の爆発的増殖となる。
しかし有限のコップでは食料が不足し、排泄物による環境悪化で突然微生物の死滅が始まる。
最終的に数十分の一で安定する。
日本列島というコップの中で生存できる日本人の数は食料自給率40%に対応した5千万人が適正人口となる。
この人口が永遠に存続できる定員である。これが神の摂理である。
もしこれ以上の人口とするならば他国の食料をカッパラウしかない。
現時点でも他国に飢餓を輸出しているのである。パソコンは食料にならない。
それでも日本に移民一千万人必要なのか。答えろ。移民受け入れに舵を切る必要は無い。
基本的人権が保証されなくなる国に移民したがる奴なんかおらんやろ
>>857 難民はもとから基本的人権がもといた国から保証されてないから
移住した国で被害者面して基本的人権を主張要求する
非道にも先住民を虐殺疫病死させて移民を合法化させたアメリカ大陸ならいざしらず
先住民たる日本人が健在なのに大規模な移民を合法化してやるいわれはない
>移民を合法化してやるいわれはない だからそんな国に好んで移民したがる人なんていないだろってことなんだが
>>859 の筈なんだが実際には不法行為を犯してまで入り込もうとしている人間は多い訳で。
朝鮮系不法移民の天国だよ日本は
http://ameblo.jp/zero21nk/entry-11417737573.html 「チャーチルを裏切った男たち〜日英海軍将校たちの諜報戦〜(仮)」 2012年12月01日
テーマ:ブログ
私が日本語版の監修をお手伝いしたNHK-BS世界のドキュメンタリー、BBS制作の番組です。
「チャーチルを裏切った男たち〜日英海軍将校たちの諜報戦〜(仮)」
2012年12月17日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/121217.html イギリスの情報機関MI5の内部資料が公開され、日英同盟が破棄された後も、
ロンドンを舞台に日本の駐在武官とイギリス軍関係者との情報伝達が続いていたことが明らかになった。
中心的な人物がウィリアム・フォーブス・センピル。第一次大戦中に航空部隊で活躍し、
やがて首相になるチャーチルにも重用された人物だ。
センピルは、日英同盟の事実上の破棄が決まるワシントン軍縮会議の直前の1921年秋に来日、
凡そ1年半にわたって日本海軍の航空部隊への指導にあたる。
この「センピル飛行団」らのイギリス軍将校と日本海軍将校たちとの“交流”が、
日英同盟破棄以降も続き、日本海軍の航空戦力は強化されていったとイギリスの専門家は見る。
そして更にこのことが、1941年の日本軍の真珠湾攻撃やイギリス領だったシンガポールの陥落にも
つながったとも見ているのだ。公開された資料では、ロンドン駐在武官時代の豊田貞次郎の名前もある。
内部資料とセンピルへの尋問の再現などを交えて、日本とイギリス将校の知られざる情報戦に迫る。〉
結論:日本海軍が強かったのはイギリス人のお陰 そういう番組だった
864 :
名無し三等兵 :2012/12/19(水) 05:30:55.47 ID:BdtquxUC
>>813 >アメリカが海洋国か大陸国かとか
そういうくだらない話題で終始しちゃった
自分のイデオロギーや立場に合わせて、海洋国か使い分けたらどうですか?
866 :
名無し三等兵 :2012/12/30(日) 13:19:46.54 ID:YltIvwG5
◆安倍首相、初外遊は東南アジア 1月中旬、訪米は先送り
http://matomelog.ldblog.jp/archives/22077570.html 216: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2013/01/08(火) 19:21:21.68 ID:9zDE5IjU
安倍内閣の重鎮が会談した、あるいは近々会談する予定の国をアメリカから順番に並べると・・
アメリカ:安倍総理
オーストラリア:岸田外相
インドネシア:安倍総理
ブルネイ:岸田外相
フィリピン:岸田外相
ベトナム:安倍総理
シンガポール:岸田外相
タイ:安倍総理
ミャンマー:麻生副総理
インド:安倍総理
これに、
ロシア:森元総理
綺麗に自由と繁栄の弧が描かれて、それにロシアがすり寄ってる構図がはっきりわかるね。
これを就任して2ヶ月ほどでやってしまうんだから、安倍の外交手腕は特筆すべきレベルで世界史に名を残すよ。
248: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2013/01/08(火) 19:38:25.76 ID:ngKLBiqz
ついでに露西亜が喉から手が出るほど欲しいはずの、
日露軍事同盟&シベリア鉄道を海底トンネルで日本に延長したら、
日本?ヨーロッパ間で流通革命が起きて一気に経済が活性化する。
そしたら自由と繁栄の弧どころか、日本を起点とした自由と繁栄の円が完成してしまう。
対中国包囲網として日本が間に入ってアメとロシアに握手させたら歴史的快挙だぜ。
日露ともに北方領土問題に積極的なのも案外・・・
「インド洋=大西洋」側の砂漠における太陽光(熱)発電、 「太平洋」における洋上風力発電 この二つが将来せめぎあうようになるだろう ただ昨今の世界的不況でその実現は遠のいている 日本が深海の探索を行いうなぎの稚魚やダイオウイカをさがしているのも 大規模に洋上風力発電を行ったとき いかなる影響が結果として出てくるかの事前調査だろう すでに 海に人間が捨てた膨大なプラスチックから有害物質が溶け出し それを魚や鳥が取り込むことにより食物連鎖の頂点である人類にも 痛烈なしっぺ返しが待ち受けている せっかく手に入れた領海も漁業資源が汚染されているのでは 軍事的に手に入れる意味も守り抜く意味も無い 上に上げた二つの大規模クリーン発電もおそらく何らかの悪影響を 自然に与えるとは思うから 事前に心構え(すぐにブレーキを踏めるような)をしておくべきだろう
直近のせめぎあいなら天然ガスの輸出だろうな シェールガスのおかげでアメリカは輸出国になると息巻いている ロシアが擦り寄っているのも商売敵の存在に危機感を覚えたからだろう そして領海内に大量の資源を持ちながら日本だけが周回遅れ…
20年遅かったからじゃないかな ASEANもかつて程は日本に期待していないだろう 安倍政権が確実になった時点での各国の反応を見てそう思ったよ
>>874 アメリカが出て来てるし、アレルギーも減ってるし
中国は自国がナンバー2であることを自覚すべき 日本の挑戦を受ける立場だよ
アメリカがナンバー1で、その下に中国、韓国ときて、日本は4番目じゃないのか?
【尖閣】100年以上前の日清戦争の恨み晴らせる!「尖閣で開戦」は中国にチャンスだ―台湾メディア
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358334693/9 ┏━━┯━━┯━━┯━━┓
┃ // │ . //バン バン│ // ┃
┃ // │.//.∧∧// │.// ┃ <まだ始まってもいないアル!!勝手に話すなっ!!
┠──┼∩/支\∩┼──┨
┃ // │. (;`ハ´;)ノ│ // ┃
┃ // │./ i . | .i │ // ┃
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.| ̄ ̄| それでは戦後処理について話し合います
_米米米_ まずは各自治区、香港、マカオの独立、選挙制導入完全民主化な
( ´_⊃`) ∧日∧
/ \ ( ´∀`*) 台湾の独立、国連加盟を承認します
.__| | .| |_ / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | | /~三~ヽ
||\..∧比∧ (⌒\|__./ ./(彡印ミ三) うちにいるチベット独立政府が独立を求めています
||. ξ.´._u` ) . ~\_____ノ| ( ´く_` ) インドは賛成します
/ `ヽ \/ ヽ
| ヽ / | | | ,へ
| |ヽ、二⌒) (⌒\|__/ //____.\ 南沙諸島群及び周辺海域は中国抜きで平等に分け合いたい
| ヽ \∧泰∧ ~\_____ノ| .(.・<_・`)
メコン上流の ( ) \/ ヽ
ダム建設反対/ `ヽ ./ | 越 | |
国連管理下に| ヽ (⌒\|__/ /. (⌒) .(⌒)
| |ヽ、二⌒) ~\_____ノ| (´・●・` ) もうシナ人移民イラネ
| ヽ \∧尼∧ \/ ヽ
( ) / | 豪 | |
将来の紛争防止の為 / `ヽ (⌒\|__/ /
中国の完全武装放棄 | ヽ ~\_____ノ|
日本の憲法9条の導入 . | |ヽ、二⌒)
を求めます。
このところのアメリカ発の尖閣関連の報道や専門家の見通しを俯瞰すると 日中間の領土紛争を明確化したい意志のようなものを感じる
【国際】英特殊部隊とMI6、マリ入りか
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358947557/ 51 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/01/23(水) 22:53:21.63 ID:Jx3IuEdB0
【マリ】 フランス軍、空爆を実施 暫定政府の要請に基づき介入 [01/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1357975504/ 3 :七つの海の名無しさん:2013/01/12(土) 16:25:52.78 ID:BpTSVbbV
マリの過激派を支援しているのは中国です
11 :七つの海の名無しさん:2013/01/12(土) 16:40:43.67 ID:BpTSVbbV
マリは鉱物資源が豊富で中国が狙っているのです
日本の原発で使うウランもマリから購入しています
その為に反政府勢力に資金支援しているのです
フランスは鉱物資源の利権を持っていますから軍事行動は至極当たり前のこと
フランスがイギリスと核兵器の共同開発と共有
空母やその他の軍事力の共同開発や共有を盛り込んだ
軍事としては稀の英仏軍事協定を結束したのも将来の対中国や対ロシアとの軍事衝突を想定してのこと
17 :七つの海の名無しさん:2013/01/12(土) 16:52:18.10 ID:BpTSVbbV
悲しいかな正義あっても
諸外国はチベットやウイグルで中国による虐殺や弾圧が続いても軍事介入しない
石油が豊富なシリアはロシアと中国の露骨な支援介入で無防備のシリア国民は殺されまくり
石油利権と軍事介入のコストを天秤にかけて西側諸国は本格的に介入には躊躇している
日本もこのまま他人事でいたら
将来は内戦状態になってもおかしくない
どこの国も問うのは正義ではなくて国益
中共は戦争したいだろうねえ、特に軍部は 日清戦争のひいてはアヘン戦争の恥を雪ぎたいだろう 内乱がおきるのを座して待つよりは外征をおこして民衆の目をそらしたいだろう 武田信玄がとったやりかただ 逆にこちらとしてはずるずると戦端をひきのばして 内乱で勝手に瓦解するのを高みの見物と洒落込みたいわけだが
中国は幻想的なまでの大気汚染をどうにかしろと 戦争でもそらせない不満が起きるだろ 首都も駄目なんだし
>>878 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1359459062/236 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| まだ始まってもいないアル!!勝手に話すなっ!!
| 領土については2国間のみで決着をつけるアル!
| 他の国は口を挟むなアル!
\________________ _____
V
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^」
―――――――――――――――――――――――――――――――― ┬┘
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┃ // │ . //バン バン│ // ┃ . |
┃ // │.//.∧∧// │.// ┃ . |
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┃ // │. (#. . . ;)ノ.│ // ┃ . |
┃ // │ . | . | . │ // ┃ . |
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∧(_/ ヽ__)∧ . |
..<;`д´> <`д´;> |
( U南U . U北U ) |
..ヽ ) ) ( ( ノ . |
..〈_>__> <__<_〉 . |.,.,..,.,..,.,.,.,
------------------------------------------------
893 :
名無し三等兵 :2013/02/04(月) 01:16:56.49 ID:Vkdy9nlJ
>>890 しかし 戦争仕掛けようにも日米の海軍には到底及ばずジレンマに陥ってるだろうなw
【中日友好】中国艦レーダー照射、習近平氏が軍強硬派の意見に耳を傾け始めたとすれば、危険な兆候
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1360103304/132 132 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/02/06(水) 08:47:52.59 ID:2E4nF75p0
習近平には良識も無ければ、常識も無い。
自分たちの利益になると思えば何でもやる。
習近平が主導した2012年9月の非常識な反日暴動はそれを示している。
習近平の中国から国民と国土を守るには実力で対抗するしかない。
1990年代後半から2000年代前半にかけて中国福建省から日本に密航船が押し寄せ、
中国人密入国者が、日本中でピッキングによる空き巣・強盗を繰り返した。
日本人の対中不信が増したきっかけの一つがこれ。
この時期は、江沢民が反日・愛国教育を推し進め、反日ドラマ、反日映画が大量に作られ
中国全土で反日教育のための記念館・資料館が続々と建設された時期と重なる。
この時期の中国人密航者による犯罪の激増は、
江沢民の反日・愛国教育から生まれた「愛国無罪」の教義に基づき計画的に実行された対日戦争の一部。
習近平は、この時期には福建省の主要幹部であり、
2000年〜2002年には福建省の省長の地位にあった。
2002年10月に上海市に隣接する浙江省に転出したが、
ちょうどそのころ日本での福建省からの中国人密航者による犯罪も収束に向かった。
習近平が浙江省のトップだった2005年には、
浙江省に隣接する上海を含む多数の都市で大規模な反日デモが起こり
「愛国無罪」のスローガンを叫んで日本関係の施設が破壊された。
この年、浙江省はソニーのデジタルカメラ6機種の品質を不合格とし、省内における販売停止を命じた。
その後、習近平は、2007年に上海市の幹部に異動し、出世の頂点に至るレールに乗った。
習近平にとって、反日は出世の階段を登るために使ってきた大事な杖。
習近平にとって、反日は、いかなる蛮行でも正当化できる便利な道具。
少なくとも習近平が権力のトップに座るこれからの10年は、中国の反日が沈静化することは無い。逆に激化する。
反日以外の権力維持方法が無い
896 :
名無し三等兵 :2013/02/07(木) 19:56:23.40 ID:fWaroJBX
>習近平にとって、反日は出世の階段を登るために使ってきた大事な杖。 コピペの、しかもバカウヨのコピペにかまうのもなんだが 習近平の履歴を見たこともないのだろうなあ。哀れな。
釣られたら負け 罰として全裸で孫子を朗読
>>897 昭和以降の日本って孫子の思想からは程遠い位置にいるよな。
即物的というか早漏というか…
>>896 田中上奏文の例のごとく
コピペだといってすませるのもどうかと
広まったもの勝ち、広めたもの勝ちの側面を
無視するのはどうかと
>>899 昭和以降の大日本帝国はガバナンスが崩壊した。
組織が大きくなりすぎて統制が崩壊。
明治までは、維新の元老がいて、国家運営をうまく回していたけど
大正以降は元老がどんどん鬼籍にはいっていて、小物だらけになった。
また、大正以降のデモクラシー文化、マスメディアの発達で
これらが愚民を煽動するようになって、小物の政治家たちが振り回されるようになった。
また、軍人たちも平民上がりの貧民がどんどん上層部に上がってきて
だめになってきた。
それ司馬遼太郎史観が半端に混じりすぎだからw
貴族が一人もいないアメリカ軍に負けたけどな
>>901 というか、明治の近代軍創設の時に西洋文化のクラウゼビッツを取り入れたからかと。
こういうのもあるかな? ・日露戦争で調子に乗ってしまって技術や知識の更新を怠った ・WW1の陸戦に参加せず新技術を体験する機会がなかった
日本には欧米並みのエンジンを作る技術が無かった たしかそうなんだろ それでもゼロ戦くらいはつくれたし、チハくらいならつくれた ゼロ戦は一機鹵獲されるまで無敵だったし 戦車を用意してなかったシンガポール戦では チハも大活躍だった んだろ?詳しくは知らんがアメ公が本気出すまでの話 問題は負けるとわかってて戦争を始めたこと
何人かすごい技術者がいたけど、国民の平均的な知識水準がぼろぼろだった
909 :
名無し三等兵 :2013/02/08(金) 21:45:01.78 ID:5g5XM2QE
大日本帝国憲法の欠陥。 統帥権なんて無茶苦茶なものがなければまだましだった。 おかげでどこが国のトップかわからん事態に。 孫子にも「命令系統は大事」って書いてあるんだが
>>909 帝国憲法には統帥権問題以外にも、今のような自由民主主義国家になるのを阻害する多くの問題が有ったのは事実だわな。
だからといって帝国憲法を破棄して新たに作り替える必要は全く無く、帝国憲法の問題だった部分のみを改正する程度で良かった。
自民改憲案は糞だろ
硬性憲法でよかったと本当に思うわ>自民改憲案 安心はできんけどな
憲法改正において民主主義否定者が湧くのはなんでだろ
法学部にはそういう奴がわずかに混じってるからじゃね 悪しき意味での儒教の伝統が好きな奴
軍板に出入りしていながらアレなのは、既に病膏肓に入ってるんだろうなw
>>914 >悪しき意味での儒教
忠、孝は求めても仁、義の心は持とうとしないわけだな。
いわゆるネトウヨって、中韓に釣られた劣化儒教みたいな感じになってるから
中韓?
ネトウヨは統失だからね これは障害者差別じゃなくて 頭の病気としてネトウヨにしっかりと教えこまなきゃいけないところだよ キチガイ妄想で日中友好に水を差すのは許されないことだしね
日中友好? 日本人一般は嫌ってるようだが
>>920 感情だけで世の中やってけたら人生楽だろうね
>>922 でも民意を否定出来たら政治家も楽だろうねw
このスレ、せっかく戦略関係の話ができそうだったのに、 初期でサヨク叩きになって以来ずっとクソスレなんだな
>>922 少しはゆうわする事かんがえたら?
中国側が、だけど
>>924 で、愚痴ばっか書いてるキミは糞スレ化に拍車を掛けに来てるって訳だw
ま、戯言ばかり書いても仕方ないんで「戦略」の話でも書くと、
「民意」と折り合いの付きそうな落としどころを政治家は探らなくてはならない
って訳だ。それは「民意」が完全に納得はしないかも知れないが、「受容」は
出来る、と言うところを探る訳だ。
同時に相手がある以上、相手が「受容」出来そうなところも見極めなければ
ならんって事になる。
民主主義においては政策も民意も理想の追求じゃなくて妥協の連続なんだよな。 指針としての理想は必要だが実現のためには長い回り道を辿らなきゃならない。 ところが「民意」を「お客様は神様です」的なものとして設定して民意がとか言ってると、 先の大戦のように「国民が、マスコミが」と言いながら破滅に突っ込むことになる。 体罰問題でもそうだが、民意は簡単に操作できるという前提で語らないと、数の上では 国民の総意であっても偏った選択肢の上では一ツしかないという事にもなりかねない。 かつてのナチのように。
体罰?
>>927 なにが破滅なの?
まだみんな生きてるよ?
選民思想はなぜ生まれるんだろ 選民思想者は民主主義を否定する なぜ民主主義が生まれたのか理解してないからかな?
体育系は馬鹿だから 選民思想を隠すのが下手 こういうことかな?
>>930 >なぜ民主主義が生まれたのか
それにはフランス革命の検証が必要だな
戦争を負担する国民が誕生してヨーロッパを席巻していく過程だし
銃で訓練された騎士を簡単に殺せるようになったあたりかな
選民は一般人を殺してもいいという思想 この思想は民主主義には相容れない
>>926 そのご意見、まったく1の趣旨とは別物じゃん…
「政治的プロパガンダ」の話にしかならねえ
軍事戦略プロパーの話題にしろよ
中国の一般人民に銃をばら撒けば民主化する?
どの国でも、体制変わっても統治層の人材は一緒だろう
>>937 統治層は不死という意味?
遺伝すると言う意味?
>>939 遺伝だけとは限らないけどそんなに入れ替わらないってこと
貧困層の優秀な人材が埋もれないようにするのが教育の役割だが、
今の日本は階層シャッフルがかなり弱体化している
>>938 信長を神格化するような人たちと似たような心持ちなんだろうか。
軍隊で勉強しても階層シャッフルは起きないと思うが
>>942 シビリアンコントロールあるから結局階層化するわけよ
学校教育が工場メインの時代と サービス産業メインの時代と変わってないのも問題ある
階層シャッフルは教育と結婚でしか起きない 貧困層は軍隊でも幹部候補にはそうそうならない
軍国化をもっと進めるべきって発想は、ぶっちゃけ南北朝鮮みたいな体制を望んでいるようにみえるわ
必要があればそうなる 軍隊もただじゃない
北朝鮮と韓国の軍事体制がなかの人だけじゃなく 周りの国が求めているように 日本の軍国化もまわりの国が求める
軍隊は軍隊それ自体を維持するために戦争を欲するって何かで見たな。 国防よりも軍需利権の維持が大事っていう。
はあ
軍隊が国から人材とお金を奪い続けると 国が弱くなり本末転倒になる
中国は日本より大国なった 日本は挑戦者になった 中国は日本の挑戦を受けてたつことを求められている
>>952 先軍政治で頑張ってる北朝鮮とか見てるとなあ…
傭兵稼業や軍は伝統的な失業者の受け皿 中国がわが国を挑発しているのも、北朝鮮が先軍政治をしているのも 「発生した余剰労働力を軍および軍需産業に吸収させる国家戦略」ともいえる
自衛隊の労働環境を改善してやれよと思う 自殺とかメンヘラ多すぎだろ
三十六計か 万策尽きたらラナウェーイぐらいしか覚えてないや…
(゚Д゚)キスカッ!
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>>960 読んでないけど画像見る限り軍艦並べとけば海に壁作れると思ってそうだな
スレ保守の為に頑張るよ (゚Д゚)キスカッ!
(゚Д゚)キスカッ!
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ここウヨニュース貼りスレになってるから落ちてもいいよ 戦略論語るの無理そうだからなんか萎える
(゚Д゚)キスカッ!
あず&ユズ「どーもどーもー!まいどまいどー!」 あず「あずにゃんでーす!」 ユズ「ユズポンでーす!」 あず&ユズ「2人そろって!」 あず「Per□umeでーす!」 ユズ「アホ!ちゃうやろ!」 あず「あら?1人足らんかったかいな?」 ユズ「そういう問題やないて。そもそもちがっとるがなユニットの名前」 あず「一瞬アンタの後ろに、水子の霊みたいなもんがおったんで、ウチら3人かと思って、思わず」 ユズ「おらんて!水子。水子おらん!そもそもウチら、防女生徒で、男とキスしたこともないバージンやがな」 あず「あら?そやったかな?アンタ小学6年生までに100人斬りしたって、みんなでウワサやで」 ユズ「誰がゆーとんねんな誰が!6年生までに100人斬りして水子つくる女子小学生が、どこの世界におんねん!」 あず「あら?こないだ本多勝□先生もゆーとった。ユズポンが100人斬りしたって」 ユズ「本多先生がゆーかいな!それ別の100人斬りや別の!ほなもっかいいくでー
くぅ〜疲れましたw これにて完結です! 実は、設定パクしたssを投稿してしまったのが始まりでした 本当は自演する気なかったのですが← ご厚意を無駄にするわけには行かないので 流行りのF5とステマの韓国方式で挑んでみた所存ですw みんな、見てくれてありがとう ちょっと低脳なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!
・あの作品のキャラがルイズに召喚されました ご立派な使い魔【完】 気さくな王女【完】 ゼロのロリカード 【完】 ゴーストステップ・ゼロ【完】 GIFT 使い魔を買いに【完】 ニャンの使い魔 【完】 ・ゼロの奇妙な使い魔 まとめ 仮面のルイズ ゼロいぬっ 【完】 ・その他 幸せな男爵様/不幸せな友人たち【完】 アルビオン王国興亡記 南船北竜 るるる【完】 男たちの戦場【短編】 ・時空の狭間 (削除済みだがスレでよく名前が出る作品) レイナール一夜城 大魚と令嬢 チュレンヌ税制改正物語【完】 至高の頂を夢見て【完】 虚無を継ぐもの ・触ってはいけない作品 ケティ・ド・ラ・ロッタの事も、時々思い出してあげてください G線上のアリア aria walks on the glory road 幸福な結末を求めて がろうでんの作品 虚無を継ぐもの【別作品】
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犬 「潜るの!?これ、潜るの!?ねぇ!戦車!戦車潜る!?」 飼い主「あぁ、潜るよ」 犬 「本当!?大丈夫なの!?味方じゃない!?」 飼い主「あぁ、敵だから大丈夫だよ」 犬 「そうかぁ!僕犬だから!犬だから敵味方わかんないから!」 飼い主「そうだね。わからないね」 犬 「うん!でも敵なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ潜っていいんだよね!」 飼い主「そうだよ。潜っていいんだよ」 犬 「よかったぁ!じゃぁ潜ろうね!戦車の下に潜ろう!」 飼い主「うん、潜ろうね」 犬 「あぁ!敵戦車だから下に潜れるね!ね、ご主人様!」 飼い主「うん。走っていいよ」 犬 「あぁーご主人様!僕は今戦車の下に潜っているよー!気をつけようねぇー!」 でも実際は味方の戦車ふっ飛ばしてばっかりだったっよね・・・・ 犬 「あ、あれ見たことある!潜り込めば褒めてもらえる!おやつくれる!」 「ズドーン!!」
アニメ、漫画、小説等フィクション系のオタクの行動パターン 1)初級 とにかく新しい知識、設定を覚えるのが楽しくてたまらない 2ちゃんでは質問厨になりがちだが、大目に見てやって欲しい 2)中級 知識が増えてくると、「知らない」ヤツの発言が許せなくなってくる 他のヤツが出した仮定や設定を、とりあえず総て否定する 2ちゃんで一番スレが荒れる原因となる層 3)上級 2)から進んで、「ではどうすれば可能となるか?」を、己の知識を総動員して考察するようになる 初期ガンダムの各種設定を考察したのはこの層
イミフ
ルイズかわいい
ちゃんとした軍事理論スレならいいけど、ですがスレ出張所ならイラネ
どこがですがスレ?
中韓脅威を中心としたニュース貼って憂国してるだけじゃん…
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
中韓脅威のニュースはどこに…?
url貼って保守してる奴が、それらを戦略論に絡めないから、 ただのニュース貼られた糞スレになってるんだよ
そう思うんなら何か戦略論でも書いたらどうかね アニメ関係のコピペなんかしても状況が良くなるとは思えんが
それ俺じゃない スレの荒廃した雰囲気が変わらないと嫌だな 1のような路線なら書く
つまり、どうせ戦略論方面で展開しようと思っても、 クソ政治ネタで終わるのが目に見えてる
駄々こねるとかマジ勘弁
また種をまかないやつが穂が実らないとかぶーたれてる 何もしないことが戦略なのか おまえにとってはそうなんだなww、カッケー!カッケー!
中盤の雰囲気がひどすぎだった
そんな昔のことは忘れたな
糞な流れは適度にいなして刺激せず荒らさせず、自分らの語りたいことを語る 孫子的にはそんな流れであれば好し
ここまで俺の自演
さよならあげ
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
邪教徒め!! ∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
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