>>64のシンポジウム興味があったので見学しました。
誰がどのような発言をしたのかは差し障りがあるとまずいので、発言者名は隠します。
○震災の反省点、東京直下型への課題、中央の指揮統制に関して
指揮統制・作戦運用のレスポンス。特に総理・大臣・政務3役・官邸。
統幕の体制についても人員不足の指摘あり
関係省庁の連携強化
○中国の軍拡
アヘン戦争以来、力の信奉者になっているのでは?
最近の事象を見ると、党とPLAとの関係が疑問。党がPLAを抑えられていないのでは?
中国の考える領域と国際法上の領域(領土・領域・排他的経済水域)との差がある。
これが周辺各国との摩擦を生んでいる。
中国に対しては多国籍の協議で対応。日本はその仲介も行うべき。
安全保障政策として、中国に面で抑止するべき。
例:ダーウィンへの米国海兵隊配備など
武器輸出三原則の緩和。フィリピンや東南アジア各国への古い護衛艦や巡視船の提供。
海保と海自との連携強化
情報収集能力の強化
○北朝鮮
協議している最中にミサイルを撃ったりと我々の常識では理解できないが、彼らの頭の中で正当な理由がある。我々の常識で判断するのは危険。