1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 23:11:11 0
3 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 23:13:24 0
そらもう乙よ
5 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 13:05:18 0
sge
6 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 19:12:34 0
粟?
7 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:37:46 0
黍の国もあった。
もろこしの国もあった。
8 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:43:30 0
稗の山もあった。
9 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 23:37:25 0
10 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:59:15 0
昔見たNHK「ローマ帝国」によると、古代ローマでは貴重品の黒コショウを
ふんだんに使うのがステイタスだったとかで、カスタードプリンみたいな
甘いお菓子にもたっぷりかけてたそうな。
食いたくねえ
11 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 19:55:49 0
カルボナーラを塩じゃなくて砂糖味でイメージすれば
そんな合わないとも思わないけどねえ
確かプリンみたいなお菓子の表面に、隙間無くびっしりと丸のままの黒胡椒を貼り付けるんだよなー。>ローマのお菓子
13 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:04:42 0
>>12 そうなの!?
あの番組で学者が再現してたお菓子には、ちゃんと挽いてからかけてあったけど…
そんな正露丸が張り付いたお菓子なんていやだあああああああああ
14 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:42:30 0
>>10読んでとりあえずシュークリームに黒湖沼入れてみたけど
カリっとしたクリスピーな歯ごたえにじゅわっとくる辛味が
カスタードのマイルドさに対するシャープなアクセントになっていて
これは俺の定番になり得る味だと思ったぜ
15 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 22:07:02 0
16 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 22:14:45 0
17 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 22:16:39 0
18 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 22:35:57 0
古代ローマにはアルミホイルが実在していたのだ!
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
ローマにアルミホイルがなかった証拠は発見されていないからね
金銀銅箔とか錫泊とか。
ああローマなら鉛泊もありかw
23 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:57:02 0
「アキピウスの料理書」とアキピウスについて
現代まで伝わる最も古い料理書は紀元1〜3世紀の間に編纂されたもので、
現在にのこっているのは主に4世紀に書かれたと思われるその縮約版である。
それが営々と中世に写本として受け継がれていった。
写本によく登場するのはアピキウスなる人物なのだが、
さてこのアピキウス、該当者が多すぎてどれがどうなのかさっぱり分からない。
紀元前95年頃生まれたアピキウス、そのほかにも二人の同名者。
比較的可能性が高いのが紀元前25年に生まれたアピキウスで、タキトゥス、セネカなどの作家が記している食通。
とりわけセネカなどはこのアピキウスを評して、
『20年前なら哲学や修辞学の学校へ通っていたであろう若者たちが、
今や思想家の講義を聞きに行くようにアピキウスの厨房へ押し寄せている』と揶揄している。
アピキウスはたいへんな資産家で、集まってくる者みなにタダで饗応し、
大人数の料理教室の食材も贅をつくしたものであったらしい。
昔も今も、哲学よりはおいしい食事のほうに人気があるということだろう。
ところでこのアピキウスさん、1億セステルティウス(現在の貨幣価値でざっと810億円)を食事に使い果たした後、
飢えで死ぬのを恐れて自殺したのだった。
http://www.eonet.ne.jp/~komori/D3_9.htm
「聖マッスル」に登場した肥満親父を連想したのは俺だけかな?
25 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:02:02 0
ローマ人てのは食っては吐き、食っては吐きを延々と繰り返したらしいからなぁ。
そら金がかかるわ。
26 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:05:59 0
ひょっとことしてアピタイトの語源はアピキウス?
27 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:06:44 0
もちって日本以外にもあるの?
28 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:07:19 0
韓国にも中国にも有るでしょ。
29 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:09:26 0
ローマ人は寝そべって飯を食うてたらしいし。
30 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:18:19 0
>>30 いい中華料理を食いに行ったことがないんですね
>>29 プラトンの饗宴に寝椅子みたいな単語が出てきてた気がするんだけど、
ギリシアの頃から寝そべってたのかなぁ。
34 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 01:15:57 0
ローマ人が何にでも、菓子にでも胡椒振りかけていたのはそのような味が好みだったからではなく、
ステータスのためではないか?
俺はインド渡りの高価な胡椒を、いくらでも使えるくらい金もってるんだぜぇ!みたいな。
成金が料理に金粉ふりかけるのと同じで。
俺は成金じゃない金持ちだから金塊を乗っけて食ってるぜ
>23
一般的にMarcus Gabius Apiciusが当の本人とされているが
>餓えで死ぬのを恐れて
残りの資産1千万セステルィウスも有ったのに・・
しかしながら、リビアで大きな車海老が取れると聞いたら、即日出航させるし
上陸前に漁師が自慢げに差し出す最大級の車海老に肩を落とし、そのまま引き返させたり
粒胡椒の代わりに真珠を砕き振り掛ける様な事していればなぁ
>26
それはどうか知らないがアピタイト指数なぞは、妙に嵌る物がある
其れはさて置き当世流行った多くの菓子に「アピキア」の名が冠せられていね
38 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 12:32:58 0
>>23 >飢えで死ぬのを恐れて自殺したのだった。
ダンディズム、じゃまいか?
ようするに、そういうライフスタイルが維持できないから死ぬ、わけで。
>>37が指摘しているような生活を「売り」にしてたんだから、それが
できなくなって普通に生きる、というのはプライドが許さなかったんだろう。
>>37 >多くの菓子に「アピキア」の名が冠せられていね
何代目のアピキウスの作だったか忘れたが、「アピキウスのチーズケーキ」
ってのもあったよね。レシピってないのかなあ?
月800万円の生活を維持するために借金を重ね、ついに詐欺に。
こう言うのよりはましだな。
40 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 15:38:17 0
いさぎいいよな>アピキウス
>>17 スケールがあれば、もっと比較がやりやすいんだが・・・
せめて脇に”ハイライト”かなんか置いてあれば・・・
たばこ 硬貨 紙幣 ボールペン ペットボトル ドリンク缶
こういうのをいっしょに撮りこまないと
大きさが実感できないだろうってあれほど俺が言ってるのに
>>34 本邦でいうと、福岡みたいに、辛いものはなんでも「胡椒」なんではないの?
饂飩にかける七味も「胡椒」だし、甘酒にいれる擦り生姜が多いと「胡椒のおおすぐっか」
と言われたし。
44 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:19:16 0
アピキウスは自殺しなければ本当の食の達人になれたのにね。
金がなくて労働し、はらぺこで食うとなんでもうまい。
労働なんて奴隷のやることだろ
46 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:12:40 0
>>労働なんて奴隷のやること
そんな冒涜的な言葉を吐くのはどの口だ?
その口か?
御仕置きしてやる!えいっ!えいっ! 痛いか痛いか?
48 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:02:28 0
アピキウス。
まさに美食馬鹿と言ってよい。
美食馬鹿一代。。
片眉を剃り落して山ごもりでもすればいいのだ。
蝉の幼虫の食べ方を書いてたのもアピキウス?
アリストテレス
52 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 06:20:16 0
アブサンて、なんで非合法になったの?
いくらなんでもその歳でプロ野球は無理だって言われたからだろう
54 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 08:19:14 0
アリスとテレス
>38
チーズケーキのレシピを探す事は出来なかったけど「ハニーチーズ」ならあった
レシピナンバー303 これも食欲をソソる
56 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 14:35:41 0
ハニーチーズってなに?
57 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 16:41:12 0
>>52 それに含まれているニガヨモギの成分に、習慣性・中毒性になるものがあり
多量摂取で失明、発狂、死亡するような人が出たためらしい。
その後、ニガヨモギが使われず似たような見た目、風味の酒が造られてる。
たしか、その成分の化学構造が麻薬の化学構造によく似ていてアルコールの作用+αになるって話のハズ。
呑み過ぎると耳を自分で切り落としちゃうからな。
61 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 19:49:18 0
フランスの健康運動が悪いです。
ツヂジョンは普通に摂取する程度なら、煙草よりも害の少ない
良薬なのですが、それを社会悪とばかりに葬り、文化の多様性
を奪いました。
多くの文学がアブサンのもたらすインスピレーションの元に、
生まれたのにかかわらず。
まさに、スピリッツを与える飲み物だったんですよ。
62 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:31:06 0
にがよもぎ自体は悪くはないんだって話を聞いた事がある。
実は粗悪品が多かったためらしいよ、アブサン。
63 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:40:34 0
角砂糖をいれて水で割って飲むんだっけ?あぶさん。
「チェルノブイリ」とは「にがよもぎ」のこと
次にお前はヨハネ黙示録を引用する
ジョン黙示録
マシューによる福音書
マークによる福音書
ピーターの手紙
以前
引用元『マテオ傳』って書いてあるのを見て
「これなんですか」
神父「おや御存知ないですか新約聖書の中にあります」
「ありましたっけ」
神父「ええ最初のほうです」
ってやりとりしてる場に居合わせたの思い出した
「マタイです」ってフォローしてあげたら
「ああマタイのことですか」
「ああそういえば最近はマテオなんて書きませんね」って両者納得
68 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 23:13:31 0
馬太伝と昔の聖書には書いていたんだぞ。
バタ屋さんかとおもったもんだ。
イギリスの歴史の本にチャールズ大王なる人物が出てきて
誰だこいつと首をひねってよく考えたらシャルルマーニュ(カール大帝)のことで
ヘコーってなった覚えがある
ハジマリニ カシコキモノ ゴザル
イエズス会士が始めて日本に来たとき
「神」という単語の翻訳に困って「ダイニチ」と訳して
南蛮からやってきた仏教の坊さんだと勘違いされたって話もあるな
72 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 23:37:10 0
>>64 ロシア語では、オウシュウヨモギは
「チェルノブイリニク」(Чернобыльнык Chernobylʹnyk)、
ニガヨモギは「ポルイニ」(Полынь Polynʹ)である。
これらが混同され、しばしば
「ウクライナ語(あるいはロシア語)でニガヨモギはチェルノブイリ」
などと言われることがあるが、正確ではない。
新約聖書・ヨハネの黙示録では、苦よもぎという星が落ちて多くの人が
死ぬという預言がある。
ただし、これは正確にはニガヨモギではなく、Artemisia judaica だ
とする説が有力である。
とウィキに書いてあったでござるよ。
元々、なんだってー!な説だしな。
ところで静岡の浜岡原発の温排水で育てたウナギはとても発育がいいらしいが、市場には出てるのかな
75 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 23:59:13 0
うなぎ の なぎ は ナーガ と同じ語源と聞く。ほんまですか?
黒くて長いから、烏長だよ。
じゃあうなぎの「う」はなんだよ?
「う」は「宇宙」の「う」
万葉の頃は「むなぎ」(「武奈伎」「牟奈伎」)と呼ばれていた。
「む」は身、「なぎ」は長いという説
「むな」は胸、「き」は黄(生きている鰻の胸は黄色い)という説など
幾つかの説がある
by wiki
>>67 マテオ・リッチの「マテオ」は「マタイ」と一緒だったのか!
ところで、日本人は仮想文学とかでも「イワン」、「ジョン」、「ヨハネ」、「ジョアン」とか読みを現地読みにして異国情緒というか雰囲気を出すけど、
英米では全部自国読みなんだろうか?
ロシアでジョン大帝とか、教皇がジョン・ポールとか、雰囲気でない感じがするんだが。
前々から思ってたけど、キング牧師ってマルティン=ルターだよな
83 :
世界@名無史さん:2008/11/28(金) 01:05:31 0
>英米では全部自国読みなんだろうか?
名字の方もバッハはバック、ドヴォルザークはドゥヴォアラックだそうだからな
マタイ伝も英米じゃ普通にマシュー伝になってるんだろう
なんか、赤毛のアンみたいだw
>>81 日本人が、中国、朝鮮、ベトナムなんかの人名を
全部日本の漢字音で読んでることに対して、
西洋人は似たような感想を持つかもしれないね。
>56
レシピは
1 カッテージチーズに少量の塩、蜂蜜、オリブーオイルを入れてよく混ぜる
2 コリアンダーを小さく刻み1に加え混ぜる
3 好みの型に入れ押し付ける様に入れ、冷やし供す と有るね
比率から見ても結構甘い様な希ガス 裏ごしカッテージチーズ50gに対して、蜂蜜大匙1位
>49
蝉の空揚げは何度となく出て来るね、幼虫は知らんけど
87 :
56:2008/11/28(金) 02:22:53 0
>>86 ありがとうございまず。んまそーだなー。
甘めのカクテルなんかに合いそうだ。
そのレシピブック(?)のタイトルとか教えてもらっていいですか?
>>80 wikiに書けって意味か?
お前さんが書いてくれ。
韓国・北朝鮮の人名は現地通りの読みになってるけど中国人は
日本語読みのままだよね。これは中国国内でも地方によって読み方が
違うから中国人は漢字さえ合ってれば読みは気にしないかららしい。
西洋人の場合は同じ名前でも人によって違う読み方をしてるね、
ヘボンとヘップバーンとか。
Ikebukuroも米人はアィケバァクロォと読むぞ。
竹下総理は訪米した時にレーガン大統領にテイクシータって発音されたしな
松井秀樹なんてハイダキ・マットゥイって呼ばれた ・・・っていいかげんスレ違いだな
>>89 よく朝鮮人の名前を漢字で出して振り仮名振って朝鮮語読みさせるけれど、
そんな漢字の読み方は日本人にはできないんだからやめてもらいたい。
>>88 wikiに同じようなことが書いてあるってだけだと思うが。
プロ野球やJリーグの韓国人選手はみんな現地読みしてるよ。
不思議なのは『李』選手の読みは『イ』なんだけどユニホームには
『LEE』と書いてあるんだな。スレ違いすみません(-人-)
>>95 韓国人の名前のローマ字表記に関しての決まりはないので、
好き勝手に書いているらしい。
LEEと書くのはおそらく中国人風に見せるためじゃないか。
都合のいいときは日本人に成りすましているように中国人にもなりすまそうといった感じで。
創始改名などと騒いでいるが、もともと中国風の名前に改名しているわけで。
汚いモノの話をしていると食事がまずくなります。
余所でどぞ。
元の時代は蒙古風の名前にしてたな。>後高句麗
まあ、宗主国様の人間も平気でブルースとかジャッキーとか何処の国の人間かわからん名前を平気でつけてるシナw
>>98 それ、最近じゃ日本も全然笑えないんだよなあ……
嵯峨天皇のころもなんかみんな唐風だったもんな
昨夜ここでアブサンのことを知り、飲んでみたくなって早速ぺルノー買ってみたんだ
自分、酒については相当悪食な人間だが、正直これはやべえw 氷入れたら濁って膜張りやがるし
一時間前に注いだショットグラスがまだ空かないよ……。
102 :
世界@名無史さん:2008/11/28(金) 23:38:11 0
水で割って白濁させて飲むものらしいよ。
ドイツビールで、とろ〜っとしたのがあるね。
>>102 101の者だが、ようやく飲み下してグラス洗ったら、その濁りが壁面にネトネトヌトヌト……
これほどもてあます酒は、クソ甘のミード以来だよ。1980円返せえええ
105 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 00:01:38 0
コアントロー原酒のまま一瓶飲み干したおれなら恐れるに足らなさそうだな
107 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 00:23:50 0
悪魔の飲み物という噂は本当だったのだな。
108 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 00:39:38 0
李承晩にしろ金大中にしろ、韓国の政治家は漢字表記する。
しかし韓流俳優はなぜカタカナ表記なのだろうか。
109 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 00:51:44 0
【社会】地下鉄に落書き、ハンガリー語で「肉が焼ける音」などを書いたハンガリー人ら2人送検 6都府県で計14件
1 : ◆10000/JzLc @よろづ屋φ ★:2008/11/28(金) 23:19:42 ID:???0
★地下鉄に落書きした外国人2人送検 6都府県で計14件
大阪、東京など6都府県で地下鉄などの車両への落書きが相次いだ事件で、大阪府警
捜査1課などは28日、器物損壊容疑などでスロバキア国籍のダリボラ・スピシアク(26)と
ハンガリー国籍のタカチ・ビクター(26)の両被告=器物損壊罪などで起訴=を大阪地検に
送検し、一連の捜査を終えた。
2人は起訴された分を含め6都府県で計14件の落書きをしたほか、英国やドイツなど世界
各国でも犯行を重ねており、府警は国際落書きグループの一つとみている。
調べでは、2人は9月2日から10月6日にかけ、大阪市天王寺区など6都府県の地下鉄
などの車両にスプレー塗料で落書きした疑い。ハンガリー語で肉が焼ける音の「SERC」や
2人が所属する落書きチーム名「RCLSPK」などと書かれていた。2人は日本以外にも世界
各国で鉄道車両に落書きしたと供述。日本を狙ったことについて「日本の電車は落書きが
少なく、目立つと思った。有名になりたかった」と供述している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081128/crm0811282158045-n1.htm SERCってどういう風に発音するの?
ハンガリーにも肉が焼ける音の、日本語ではジュウジュウにあたるオノマトペがあるのか。
110 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 07:24:23 0
ところで、手前は在米だが、こちらの感謝祭の度に感ずる疑問は、
七面鳥の様に淡白な味の食材には、どうして、グレービーだけでなく、もっと強い香料ソースを使おうとしないのかっていう疑問。
この自然な疑問にちゃんと答えられる人間は、このスレには居ないかな〜?
(「米人は淡白な味しか知らないから」とかいう在り来たりの答えは、御呼びでない。)
在米なら米人に聞け
といいつつも、
正月の雑煮のようなもので、伝統的調理法と言うだけのおちかと
うーむおコメのような味気ないものを
どうして味もつけずに水で蒸したものをぱくぱく食ってるんだい
って質問されてるような気分だろう
>>112 昨日みてた劇団四季の「南十字星」(日本のインドネシア占領が舞台)では
オランダ人傷病者にのりを食べさせたことが「虐待」とされてましたね。
異文化に直接相対することは難しいのです。
忘年会シーズンなので、
希望を発言したら不採用とされました…。
タイ料理かトルコ料理かエチオピア料理を…といっただけなのですが。
次善の「すっぽん」も却下されました。
ごぼうを食べさせたら、後で木の根を食べさせたとして、捕虜虐待になったという話もありますな
「はだしのゲン」では、病気の捕虜にお灸で治療をしたら、後で捕虜虐待になったという話もあった
なんか都市伝説みたいな気もするけど
115 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 11:03:41 0
>>111 >在米なら米人に聞け
「このスレの住人なら、平均的米人よりずっと頭が良いだろう」
と思って訊いてるんだから、幻滅させるなよ。
>>101 そのまま飲むな!と断り書きされているのを
ストレートで飲まされたことあるな。
あれはきつかった。
豚の文化誌―ユダヤ人とキリスト教徒
西欧社会の暗部を抉った現代の奇書。ユダヤ人はなぜ豚をタブーとし、憎悪するのか。
キリスト教徒は豚を食しながら、なぜ豚を侮辱の対象とし、なぜ豚肉をタブーとするユダ
ヤ人を豚呼ばわりして軽蔑するのか。―遠い昔の供犠の世界が南仏の農山村を媒介に
現代に蘇る。
イギリス軍が捕虜に食事を出したら虐待だと・・・
>>113 タイ料理は新年会のほうがいいかもな
それかやっぱり桜鯛っていうぐらいだから歓迎会とかか
121 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 12:51:25 0
みなさん、ご自身で料理されたことある?
新鮮で癖がない食べ物ってあんまり味付けはいらないよ?
淡白におもえても鶏肉そのもののうまみってあるし。
香草とかそんなのって臭みとかを消しておいしく食べるための工夫じゃないかなぁ。
ショウガとか、コショウ、ニンニクってそうでしょ?。
122 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 12:56:55 0
>>121 へ〜、そしたら、寿司に使う醤油やワサビも、新鮮な臭みを消して美味しく食べる工夫って事になるな〜
123 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 12:57:02 0
タイ料理はすでにメジャー、タイスキ鍋もあるから飲み会にはもってこい。
トルコ料理はメジャーではないが世界三大料理のひとつ。
しかしエチオピア料理?
雑穀粉を乳酸醗酵させた酸っぱい薄焼きパンに辛いシチューしか思い浮かばない。
酒にどんなものがあるのかもわからないし。
124 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 12:59:02 0
>>122 そうでしょ?
わさび無しでも新鮮なら食えるし、実際に要らないときもあるよ。
でも少し生臭くなってくるとわさび無しではとても食えないよ。
>>122 その通りだと思うけど。
あと、汁粉に塩じゃないけど素材の味を引き出す役割は無視できない。
サンマとかイワシのお寿司は山葵より生姜の方が美味しいと思うし。
126 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 13:00:57 0
>>123 >タイ料理はすでにメジャー
「腐ってもタイ料理」っていう諺がどうして出来ないのだろうか?
127 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 13:04:57 0
臭みが好きなレベルの食通さんは別だよ?
128 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 13:07:25 0
淡白な素材は薄味に。
濃厚な素材は濃い味に。
それが基本だと思うのだけど。
>>121 するがや
なんでも甘い味噌だれつけたらうみゃーがね
130 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 13:16:45 0
>>129 名古屋人は食をかたるなかれ!
つか、好みの問題だね、もはや。
131 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 13:25:34 0
>>129 名古屋人の主食は甘い味噌。
味噌をおいしく食べるための手段として魚があり、麺が有り、鶏がある。
それにしても味噌を主食にするとは不思議な人種よのう。。
名古屋人は。
言いたい放題だな
否定出来ないけど
すしや刺身にしょうがやわさびを使うのは、「美味しく食べる」工夫のほか、
殺菌という面もあるのでは?
あ、俺は
>>122じゃないぞ
殺菌は酢飯のお仕事。
136 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 16:49:33 0
オヤジ、歯磨き一丁サビ抜きで
>>136 知らないよ
歯磨きメーカーに問い合わせてくれw
そういや、なすび味の歯磨き粉があるらしいね
>>136 ワサビの有効成分が、揮発性だからじゃないの?
>>139 チューブ入りワサビがあるんだから揮発性は問題無いと思うが
単にワサビに頼らなくてももっと効果的で安価な虫歯予防薬品が練り歯磨きに添加されてるからじゃないのかね
>>138 >そういや、なすび味の歯磨き粉があるらしいね
ナスビ味じゃなくてナスビのヘタを黒焼きにして塩と混ぜたものが江戸時代から歯磨き粉として使われてたんだよ
唐辛子が殺菌になるとかならないとかで昔盛り上がってなかったっけ?
朝鮮人が死んでないからガセだな
あれは菌だったのか しらなんだ
歯磨きに歯磨き粉は必要無いよ、あれは清涼感を与えてるだけ。
しっかりブラッシングしてればそれで充分なんだとか。
むしろ歯磨き粉使わない方が良いって言うね
使うと適当やっただけで汚れ取れてないのに綺麗になった気になっちゃうとかで
でも歯磨きの味がないとオエってなる
148 :
世界@名無史さん:2008/11/30(日) 23:00:53 0
【文化】中国で世界最古の茶畑か、6000年前の遺構 田螺山遺跡、栽培起源示す…日中共同研究
1 :.-.-. ◆kome..8cZ. @窓際記者こしひかりφ ★:2008/11/30(日) 08:14:42 ID:???0
★ 中国で6000年前の茶畑か 田螺山遺跡、栽培起源示す
中国浙江省の初期稲作集落跡・田螺山遺跡で、6000−5500年前の地層から
世界最古の茶畑とみられる遺構が見つかり、金沢大の中村慎一教授(考古学)ら
の日中共同研究グループがこのほど、金沢市で開かれた成果報告会で発表した。
茶は中国・雲南地方が野生種の発祥地とされるが、紀元前1世紀(前漢)の文献の
記述が最も古く、それ以前の状況は分かっていない。今回の発見は、茶が予想以上
に前から親しまれていた可能性を示すとともに、栽培の起源を探る上で貴重な成果
となりそうだ。
共同研究グループによると、当時の地表に掘られた縦約3メートル、横約2メートル
の穴の中から、木の根が10数株出土。低湿地で保存状態が良く、顕微鏡で組織を
調べたところ、ツバキ属と分かった。列状に並んでおり、植樹されたとみられる。約
5メートル離れた場所でも同様のものが見つかった。
ツバキ属にはツバキやサザンカ、茶の木がある。研究グループは、つばき油の採取
には樹木数が少なすぎると判断。樹高がかなり低そうで葉を摘むのに適しているなど
として、茶の木の可能性が高く、数メートルおきにまとめて植えた茶畑と推定した。
>>>
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112901000341.html
子供のころ、夏に友達の家に遊びに行ったら、その家では麦茶に砂糖を入れててびっくりしたことがあったな
砂糖麦茶は昭和55年までは田舎では普通です
そもそもお茶やコーヒーに砂糖入れない文化って珍しい
こないだここでアブサンがいかに飲み辛いかを書き込んだ者です
生で飲むことは諦めて、カクテルにして飲みゃ早いこと捌けると思い付き
ここの親切な方の教えて下さったサイトから芋蔓式に発見した
「アースクエイク」なる飲み方を試したんです。で、実際イケました
でね、その次の日(=今日)ですよ……出たんです
……アブサン臭のするおっきい方が……
悪魔ってきっと実在するんだと思いますよ
冷たいお茶を飲む文化も珍しいのでは
>>151 東京でもそうだよ
俺は日本海側出身のイナカモンだが、東京の人にそういわれてびっくりした
154 :
世界@名無史さん:2008/12/01(月) 21:18:36 0
>>154 しかし、近所の酒屋には
ペルノではないアブサンが、普通に2種類ほど
売っているわけだが。
中身が毒々しい青色しているんで、買う気にはなれないんだが。
156 :
154:2008/12/01(月) 22:45:25 0
>>155 なんて銘柄?輸出用じゃなくて、国内向けに作られた、成分とかちゃんとした
ブツなら、俺も是非試してみたいんだが…
157 :
155:2008/12/01(月) 22:53:03 0
>>156 わるい、銘柄までは見て無かった。
なにせウォッカ党なもんで、
「あぁ、アブサンがあるな」
ぐらいにしか見ていないんだ。
158 :
156:2008/12/02(火) 00:49:22 0
>>157 アブサンスレ見てきた!なんかヴェルサント・ラ・ブランシェっていうのが
美味いそうだ。
ググったら、売ってる店があったんで、ちょっと買ってみるw
前スレで青色の食べ物が無いという話題がでてたけど
昨日食べた甘エビの内臓が見事なブルーだったよ。
161 :
世界@名無史さん:2008/12/02(火) 14:17:48 0
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┃ (\ /過負債神(かぷさいしん) \/|. ┃
┃ __ (\\___________ .//(___. ┃
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┃ し///ヽ_ノミ つ つφノノヽ (^. ┃
┃ し(/// ノ彡 韓ミヽ / ヽ (^ ┃
┃ (/(/⌒彡,,,,, ミ⌒∨\(^ . ┃
┃ (/ (/ ┃
┃ ┃
┃過負債神(かぷさいしん) ┃
┃属性:神 負債:∞ 経済力:10 ┃
┃キムチに含まれるカプサイシンの取りすぎで頭がイカレタ神 .┃
┃勝手に人の財布に期待するあたり貧乏神の系譜と思われる。..┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
163 :
159:2008/12/02(火) 16:48:41 0
>>160 一緒に食べた人のは卵だったけど私の分は卵に見えなかったな、
雌雄の違いか成熟前の卵だったのかな。明るいブルーだったよ。
ピータンか
外はコーヒーゼリー色で中はどんよりと
167 :
世界@名無史さん:2008/12/02(火) 20:47:43 0
哺乳類の血液は赤い。鉄分子が酸素を運ぶから。ヘモグロビン。
甲殻類の血は青い。銅分子が酸素を運ぶから。ヘモジデリン。
エビの内蔵というか血の塊が青いのは当然です。
カブトガニなんかも真っ青な血液だよ。
プレデターの血も青かったよ。
168 :
世界@名無史さん:2008/12/02(火) 20:53:14 0
ところでそのエビのお味はいかがでしたか?
あ〜 おいちぃ!って感じでしたでしょ?
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ ∧ ( ) ( ・ω・)
(ω・ ) ( U) ( つ日ノ ∧,,∧
| U u-u u-u ( uω)
u-u (∩∩)
∧,,∧ ∩ ∧_∧
(・ω・') ⊂⌒( ・ω・)
⊂∪∪⊃ `ヽ_∩∩
173 :
世界@名無史さん:2008/12/02(火) 22:01:18 0
そうなのですらー。
酔えば酔うほど真っ青に成ってゆくのですらー。
そういえばデスラーってブランデーを温めて
香りをたたせるような持ち方でワイン飲むな
ガミラスのワインは人肌でぬくめるほうがうまいのか
>>173 「総統も相当のワルですなあ。」レベル。
…総統に消されるぞ。
総統が素面なのは初登場の時だけだったか!
だからたった一隻の船に・・・
>>174 ワインが冷えすぎている場合、グラスを手で包むようにして
体温をワインに伝えてやると、香りが引き立つという話です。
つかそもそもあれワインなのか?
なんで地球と関係ないガミラス人がワイン文化なんか持ってるんだ?
>>179 ガミラス産なら、何らかの放射性物質なのは確かだけどねw
暗闇で光るのかな...
>>179 言葉通じていたし、映像まで送れる
共通した通信設備もあるくらいだから・・・
そうか、あの肌の色はチェレ(ry
183 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 14:42:00 0
嗜好品と言えば、お茶もそうなんだが、玉露の超高級なやつなんか、飲むと
クラッと来るらしい。飲んだことないけどwカフェイン分が相当高いのかな?
そのせいか、戦国時代のころなんかは、ドラッグとして結構トベたらしい、
と言う話があって、ある紀行ものの漫画家がネタにしてた。
秀吉「やっぱセッティングとか大事だよねー、黄金の茶室とか造らねー?」
利休「いいねー」
って会話で爆笑したw
ハーブにも危ない系統のものがあるな
聖書とかに出てくるニガヨモギがそうだったような
185 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 16:08:02 0
そして話題がアブサンにループするw
今年で引退だっけ?
188 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 19:45:11 0
>>184 ハーブ=薬草、薬=毒
なわけだから、用法・用量によっては、全部ヤバイと言えるんじゃないか。
実はチョコレートにも結構強力な中毒性があるんだよな。
カフェイン+砂糖、どっちも中毒性があるものだから。
心当たりのある人、いるんじゃね?
189 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 20:59:03 0
中毒性の定義を述べてくらはい。
国語辞典でも引けよアホ
191 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 21:04:42 0
>>190 いえなに。きっと187さんの言ってる中毒性というのは「習慣性」の事だろうなと思って。
中毒というのは本当は毒にあたるって意味だから、ちょっと気になったんですよ。
じゃあ最初からそう書けよ
いちいち嫌味っぽく書くな
193 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 21:16:56 0
>>192 どうして?
ハーブのあたりは本来の「中毒」のことを語っているわけだから、当然、チョコレートの「中毒性」というのが本当に毒物としての作用があるってことをさしているのかと思うでしょ?
でもたぶん、病み付きになる とかいうことをいってるんだろうな、と不思議に思ったわけだけど。
すごくわかりにくかったからさ。。
嫌みのつもりなんか無いのに。
どうでもいい
195 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 21:23:27 0
>>194 どうでもいい事は無いだろ!!
他人をアホよわばりしておいてそれはないだろ!
196 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 21:25:12 0
なんだアホか
イチャついてんじゃねーよお前ら
198 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 22:12:01 0
199 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 22:14:19 0
>>193 ここは化学の板じゃないからさ、そこまで言葉の定義にこだわる必要も
ないんじゃない?あなたの言いたいことは分かるけど、「言葉を訂正して
指導してやろう」と、そういう風に見えてもしかたのない発言ではなかったかな?
一般的には、中毒性と習慣性はごっちゃにして言葉として使われている。
だからその意味では、あなたの言う事は間違いではない。
ただ、薬物の作用と言う意味でなら、軽くではあるが精神的依存を引き起こす
チョコレートは、立派にドラッグの部類であって、
>>188の言う事も間違いでは
無いと思うよ。
200 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 23:30:50 0
質問です。
牛の乳、山羊の乳、羊の乳はさまざまに利用されていますが、
なぜ「馬の乳」は、馬乳酒以外では利用されないのですか?
馬の乳は、味覚や成分的に利用しにくいのですか?
馬は乳の量が少なく、利用しにくいのですか?
酪農用に馬を飼う奴はいないから
202 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 23:56:20 0
牛の乳はなぜ酒には成らないの?
発酵したらヨーグルトに成る運命?
なる
204 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 06:55:33 0
馬がおとなしく搾られると思うか?
>200
モンゴルでは、馬乳酒以外にもそのまま馬乳を飲んでたりします
遠征の際、これが「馬の血」と共に、遠征軍の飢え渇きを癒すのに役立ちました
去年だったか、象の乳でアイスクリームができるかという企画をしていたw
作ってみたら、なかなか美味しかったみたいだ<象乳
207 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 11:13:53 0
>>206 (替え歌)
象さん 象さん た〜くさん作るのね
そ〜よ 増産し ガッポリよ〜!
208 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 11:52:23 0
象の搾乳なんて命がけだろうな
210 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 19:45:32 0
クジラの乳を利用しない手は無いのだが。
211 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 19:57:26 0
豚乳が利用されないのはなぜだ?
豚の凶暴性が支障になるからか?
山羊の乳はアレルギーのある子でも反応が弱いからいいらしいね
213 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 20:18:44 0
ラクダの乳はアフリカの一部の遊牧民にとっては立派な主食だもんね。
214 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 20:22:00 0
ラクダの血を麦わらみたいな茎を頸の血管に刺して採取する。
そしてラクダ乳に混ぜて飲んでるんだ。
もはやラクダの寄生虫といってよい。
215 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 20:28:01 0
牛はわかる。豚もわかる。
人間に守ってもらってエサをもらって。その代わりに命や乳や肉を捧げるのだ。
ラクダさんは人間なんかいなくても生きていけるだろ?
どうして人間なんかに血まで吸われなきゃならないのだ?
怒れ!ラクダさん。
立ち上がれ!ラクダさん。
216 :
クリス松村:2008/12/04(木) 20:31:57 0
お呼びになったァ?
でも前に見てたテレビで、ラクダコーラ飲んでたよ。瓶から一気飲み。
エジプトかなんかの方の荷物運びのラクダさん。
218 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 22:01:42 0
コーラごときで野生のプライドを捨てちまうなんて。。
情けないぞ!ラクダさん!
ラクダ「自分が野性に帰ってから言え」
テレビで以前、エジプトで最高級料理とか言って、ラクダの丸焼き見せてたけど、美味いのかねえ
221 :
世界@名無史さん:2008/12/04(木) 22:33:54 0
満漢全席のメニューの一品にラクダの足の裏ってのがあるよ。
クジラとかイルカの乳ってほとんど脂分だった気がする
日本だって封建時代には「馬の血を啜って生き延びる」とかいう慣用句があったじゃん。
たしか、野生のラクダというのは
ほとんどいなかったはずだが・・・
オーストラリアに50万頭もいるのに?
ずいぶん前の朝日新聞の特派員コラムで読んだが、エジプトではラクダは
貧乏人向けの食材だそうだ。
安いけど、あぶら臭いわスジが多いわでスパイスを効かせまくってやっと
片付けたとか。
ラクダも砂漠では野生では生きていけないと聞いたことはある
228 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 02:00:24 0
かつてオーストラリアには、白人によって北アフリカ産のヒトコブラクダが多数持ち込まれた。
乾燥した気候に耐えうる、使役用の家畜として。
電車や自動車の普及でお役御免になったラクダは、現在では野生化して自然繁殖している。
オーストラリアは増えすぎて困って野生のラクダの駆逐を始めたな。
ウサギも同じ事やったし。
>215
ラクダぐらい人間と共存関係にある動物はない、って聞いた事ある
人間が砂漠を往来する事に因って、伴侶に巡り合え、繁殖を維持出来るとか
それ家畜
らくだは執念深くて、怒らすと恐いらしいぞ
夜、寝ているテントのそばにやってきて、テントの上から乗っかって潰したりするらしいw
>>214 それってヤギじゃないの?アフリカのある部族はヤギの生き血と乳を主食に
長寿として知られているけれど。
>>230 ラクダ以前は牛?でサハラを横断していたが、歩みが遅くてかなり制約されていた。
ラクダを使うようになり、移動距離が伸びて新ルートも開拓され、交易が盛んになった。
執念深いと言えば象だな
牛でサハラ横断なんてできるのか?
237 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 12:57:11 0
>>232 そ、それは怖いw
あんなに哀愁の漂った、かわいらしい瞳をしてるのに…
238 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 13:02:38 0
>>230 ずいぶん昔のTV番組で見たんだが、ナミブ砂漠では土地の所有者が、境界線として
鉄線を張り巡らしたために、野生動物の本来の移動ルートが妨げられていたぞ。
そんなことをされたんでは、ラクダだって自然繁殖できまい、と思うんだが。
239 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 13:24:33 0
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1228031550/l50 11 :七つの海の名無しさん:2008/11/30(日) 17:11:49 ID:ivjVdGQM
二ヶ月前、海鮮居酒屋で、J○Eの仕事で来日している51歳のアイルランド人と知り合った。
「鯨は食べる?」と尋ねたら、「刺身は食べないけれど、フライなら食べるよ。」とのこと。
日本語は読めないので、早速、入荷していたミンク鯨の刺身と龍田揚げを注文した。
隣で鯨の刺身を食べる私を驚きの目で眺めていたけれど、龍田揚げを口にした途端、
「美味しい。チキン・バー(若鶏の腿揚げ)に似ているね」との感想を述べ、
その後は、ビールを飲むのも忘れたかのように、その一皿を一気に平らげた。
もっと獲ってきてくれ〜。
12 :七つの海の名無しさん:2008/11/30(日) 17:13:14 ID:ivjVdGQM
>11
すまん。「アイルランド人」ではなく「スコットランド人」だ。
「クジラ肉のノルウェー風」って料理、俺の他にこのスレで知ってる人いるのかなあ。
昔懐かしの給食人気メニューの一つだったんだが。
クジラ肉をから揚げにして、ミックスベジタブルと一緒にケチャップソースで
あえた料理。美味かった。本当にノルウェー風なのかは分かんないけどね。
>>233 ヤギでやってるところもあれば、ラクダでやってるところもある。
モンゴル人は馬の血を馬入に混ぜて飲むぞ。
モンゴル人は馬の血を馬糞に混ぜて飲む
だったらすごい
つーか、動物の血って、けっこう何処の民族も食しているような。
ドイツには血のソーセージあるし、あと、血を固めたプティングみたいなのもあったな。
寒い地方にいくと、ビタミンの供給源として重宝される性質があるっぽいね。
暖かいとこだと、野菜も果物もふんだんに採れるから、あんまりそういうのは無いみたいだけど。
245 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 18:26:12 0
でも生き血を飲まないでほしい。加熱してくれ。
246 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 18:31:13 0
ラクダは嫌いな人間には唾をはきかけるらしいね。ぺっぺっ。と。
247 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 18:35:40 0
ラクダといえばラクダのパッチ。
高級品だったらしいぞ。
昔読んだ本の中で、とある少年が空想するシーンが有った。
「ぼくは大きくなったら探検家になるんだ!
そして砂漠を旅する。
砂漠にはラクダさんがいっぱいいてるから、絶対抜け毛も多いに違いない。
その毛が風で吹き寄せられて砂漠の片隅にはラクダの毛の山ができているはずだぁ。
その毛を見つけて大もうけするんだ!
ラクダのパッチ御殿をたてるんだ!」
>>245 妊婦には栄養が必要だから優先的に生き血が飲める。ウヒヒ
250 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 18:44:04 0
でも
>>247みたいなラクダの抜け毛の山がどこかにきっとあると思う。
251 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 18:46:27 0
>251
今でもやってる 日本でも
安物のハンバーガーとか血も入ってるというか
まともな肉じゃない部分ばっかり入ってる。
しかし人間の場合、生き血をそのまま飲んでも消化されないみたいなんだが・・・
戦前の話、ある陸軍将校が体力をつけるために
牛を絞めるところへ行って、まだ温かい牛の生き血を
大量に飲んだそうだが、翌日真っ赤な排せつ物が出ただけに終わったそうだ。
>>255 大量に飲んだら消化できずに排泄されるだけに決まっているだろ
日本でも鶴の生き血は高級料理でしょ。
う〜〜ん、スッポン!
>>239 >もっと獲ってきてくれ〜。
シー・シェ○ードとかいう○○集団をなんとかせねばならんな。
>>246 唾なんつー生やさしいもんではなく、まさにヘドを吐きかけるらしいぞ。
260 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 01:02:40 0
>>255 真っ赤な排泄物って、
そりゃ血を飲んだせいじゃなくて痔なんじゃないかな?
血液を飲んでどれだけ実際に栄養分が吸収されるのか知らないが、
排泄されるまでの間に酸化して黒くなるんじゃなかろうか。
ま、なんだ、吐血は黒、喀血は赤だそうだ
血糞?が赤とはガテンがいかないなぁ。
262 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 07:15:05 0
>>262 海外の日本食料品店では普通に売っているよ。
賞味期限なんて切れてもまったく問題ないからね。
賞味期限切れのものを食べて死んだ人なんて今までに一人もいない。
賞味期限切れの牛乳で死者が出たから雪印は潰れたわけだが
あれって院内感染で死んだんじゃねーの
腐ったモン食ったくらいで死ぬようなら人類はとっくに淘汰されてるハズ
タンパク腐敗毒は毒性が強いから、子供とか老人なんかはテラヤヴァス。
卵、牛乳あたりは中途半端に吸収効率が良いもんだから、余計にヤヴァイ。
267 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 12:41:57 0
賞味期限というのは味の保証期間ではなかった?
268 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 12:44:05 0
吸血鬼が真っ赤っかのおしっこをするという小説を読んだ事が有る。。
賞味期限は未開封状態でのみ有効。
270 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 12:57:41 0
アリマキなんかは甘い樹液を吸うんだけどほとんど吸収せずにおしりから排泄しちゃう。
だからアリマキの周囲はべとべとねとねと。
そして蟻さんがそれをいただくわけだね。
271 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 13:15:35 0
>>266 そうそう。
肉の腐ったのはほんとうにやばい!
野菜とか果物が傷んでるとかいうのはたいしたことないんだけどね。。
腐敗とはちょっと違うけど、カビ系もやばいのは死ぬね。
そして見た目も臭いも良くわからない細菌系。
見た目大丈夫そうだしと食べて食中毒で死亡率3割とかわりとある。
273 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 13:27:18 0
やっぱオカンセンサーですね。
やばいにおいがしたら食ってはだめ。
新鮮な中国産より賞味期限切れの日本産のほうがよほど安全だよ
275 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 13:38:27 0
中国産は腐る事すらありえない。
実は菌が見えるんです。
277 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 13:56:22 0
おれも見えるよ。うまそう!って思う時もある。高いな、と思うときも。
o.
Ο
o0Ο ´ ̄ `:Οo
i ・ ・ i かもすぞぉ〜!
.oOヽ i二フ, 'o。
ノ「 |丶
.レ-J
279 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 18:04:56 0
日光を全く浴びない生活をしていれば、体内でビタミンDを生成できない。
結果、骨が弱くなる「クル病」になる。
吸血鬼は全員クル病なのだろうか。
280 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 18:48:58 0
血液から摂取してるんじゃないの?
くーるーにはなるかもw
282 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:06:21 0
コウモリなんかはそのへんはどうしてるのかな。
ヒトとコウモリを一緒にすんなw
種によって必要なビタミンもアミノ酸も異なる
284 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:14:38 0
吸血鬼は人なの?
全くちがう種ではないの?
285 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:15:57 0
ビタミンDが骨を作るために必要なのはコウモリもおなじでは?
>>279 ビタミンDを含んだ食品を摂取すれば問題ない。
だから、天日干ししたシイタケを食べれば・・・
287 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:20:19 0
だったら天日ぼしした椎茸を食べた人間の血を吸えばいいじゃんか。
吸血鬼だってたまには野菜が食いたいときもあるだろう
なあ、吸血鬼ってさ。
死体じゃん。
290 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:26:54 0
吸血鬼は棺桶の中で寝ているときに周りの土から養分を皮膚から吸収すると言い伝えられています。
だから吸血鬼の棺桶には墓場の土がつまっているのがスタンダードです。
291 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:28:35 0
ニンニクは苦手なんだって?
>>289 死体だって食料を採るからには必要成分と言うものが有るんだろうし、
構造的にほぼ人間なんだから必要な成分もほぼ同じと考えて良いんじゃないか?
それとももしかすると血は嗜好品なのか?
血を啜るのは繁殖活動だろ
294 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:44:44 0
つか、吸血行為に伴う伝染病ではなかろうか。
295 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:47:01 0
吸血行為により感染する吸血行為を引き起こす伝染病。
296 :
世界@名無史さん:2008/12/06(土) 22:52:01 0
キリスト教のね。
聖餐式で 之は我が肉なり。といってビスケットを
之は我が血なり。といって赤ワインを 信者に与えるよね。
あれって人肉食の名残なのですか?
宗教儀式にはそういう物が古代にはあったのだろうか。
つ オウムのイニシエーション
298 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 00:06:54 0
>>296 筒井康隆の「ジーザス・クライスト・トリックスター」はそんな話だったが、
キリスト教の聖餐式は人肉食と関係なくて、
古代ユダヤ教で儀式の後、参加者が神に捧げた獣の肉や酒を
分かち合って飲み食いしたのが元だとか何とか。確かなことは知らないが。
神に供えた食物を、儀式の後で参加者一同会食することなら
今でも世界中に広くみられる。神道の直会もその一例。
共餐ってやつだな
みんなで肉食の罪悪感を分かち合うことで、共犯となり共同体の絆が深くなる
300 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 00:31:49 0
なるへそ。
イエスはわれわれの原罪を償うために犠牲となった存在でしたね。(教義上は)
だからそのキリストの血肉を信者が分け合うということはまさにそういう意味なのかも知れませんね。。
人肉食のマイナスイメージを嫌ってそういうふうに修正したのかもよ。
302 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 01:10:10 0
そういやアンデスの共餐という事件もありましたね。
生涯一度は体験して見たい
トルマキオの饗宴
正式な満漢全席
香港料理界が、ミシュランに抗議してるらしいね。一店しか採りあげられてないとか
宗教みたいな野蛮なものを本気で信じているやつ等の野蛮な精神は、現代人には理解し難いよな。
他者を理解しようとしない事が野蛮と言うものなんだよ。
カレー南蛮
他者を理解しようとしない宗教と、それを理解して宗教というものを野蛮と言っている。
310 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 18:30:59 0
>>306 人間は何かを信じないと生きていけない動物ですよ。
神様なんてものは人が信じられなくなったときに初めて信じればいいものだ。
>>309 他者を理解しようとしないのは宗教に限ったことじゃない
313 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 19:18:11 0
神様は人類の発明の一つですよ。
神もまた人と一緒に進化してゆく。
人がいるかぎり神もいるんです。
神なんて食っても美味くない。
315 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 20:03:02 0
ちがうぞ。
美味い物の中に神様が宿っているのだ。
>>315 そっちの神は緩くて良いな。
めったやたらにたくさん居るし。
317 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 20:12:10 0
そして神様は美味い物を与えてくれる存在でもある。
例えば 江戸前のにぎり寿司とか。
私はその事を志賀直哉の「小僧の神様」という小説で知った。
ただ、勝手に分け前を持っていく時もあるな。
ウイスキー樽の中からとか。
それは神様でなく天使だろう
320 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 22:12:19 0
それは神様ではなくかみさんが犯人だろ
321 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 23:08:47 0
在日中華人口が今や在日韓国人口とほぼ同数もいる!
在日台湾人を筆頭とする在日中華人口が在日韓国人の陰でドーンドン増えている!
中国 (台湾) 76万0,322人 ( 〃 16.4%)
中 国 27万6,297人 ( 〃 6.0%)
中国 (香港) 16万0,426人 ( 〃 3.5%)
英国 (香港) 9万3,914人 ( 〃 2.0%)
合 計 129万0959人 (構成比 27.9%)
◆国籍(出身地)別新規入
韓 国 129万3,809人 (構成比 27.9%)
中国 (台湾) 76万0,322人 ( 〃 16.4%)←注目!!!!!!
米 国 59万6,494人 ( 〃 12.9%)
中 国 27万6,297人 ( 〃 6.0%)←注目!!!!!!
英 国 17万6,940人 ( 〃 3.8%)
中国 (香港) 16万0,426人 ( 〃 3.5%)←注目!!!!!!
オーストラリア 15万6,418人 ( 〃 3.4%)
フ ィ リ ピ ン 13万1,834人 ( 〃 2.8%)
カ ナ ダ 11万2,744人 ( 〃 2.4%)
英国 (香港) 9万3,914人 ( 〃 2.0%)←注目!!!!!!
そ の 他 87万4,694人 ( 〃 18.9%)
合 計 463万3,892人 ( 〃 100.0%)
法務省の犯罪白書「平成15年における外国人及び日本人の出入国者統計について」より
山の神
323 :
世界@名無史さん:2008/12/09(火) 09:24:36 0
>>274 >新鮮な中国産より賞味期限切れの日本産のほうがよほど安全だよ
中国って、今は日本の60年代に当たる高度成長期で、何でも手っ取り早くいい加減な所が有るんだろうが、
日本は高度成長期に、今の中国ほどの悪評を、世界中に散蒔いたかな〜って考えさせられるね。
日本の場合には、むしろダンピングとか、外国のほうに良く見てもらおうと苦労してたと思うね。
やはり、中国人って、国民性が全然日本と違うんかね。
中国の悪口ばかり言いたくないが、あまり極端な事が何度も続くとね〜。
国が広いため、犯罪を犯しても、なかなか足が付かないとかいう話も、どこかで聞いたし。
いや、ダンピングというのは、経済の無知に付け入った言いがかりだよ。
量産されている規格品、定期的に大量に供給される商品というものの価格は、生産地の近くで高く、
大消費地では安い、という性質があるんだよ。
半導体メモリー、鉄鋼(鋼材)、自動車、家庭電化製品のような工業製品も、穀物、油糧、天然ゴム、
原油のような一次産品も、生産地で価格が高く、消費地では価格は安い。
輸送費は?運んだ商人の利潤は?なんてアホなことを考えるから、付け入られる。
モノを作り売り買いするときには、効用が価格に見合うかであって、売る人がここまで運んでくる
輸送費がナンボなんてことは買うときに考えたりしないし、作る人売る人は利潤が自分の最大になる
ように作り売る。
結果的に、一見、矛盾しているが、それが正しい方向というのが、生産地で高く、消費地で安い
価格というものになる。
後発の宿命じゃね?
アジアだけじゃなく、
ドイツが勃興してきた頃はドイツ製品はイギリスのパクリとか
ダンピングとか叩かれまくってたし。
イブン・バトゥータの大旅行記を読んでて出てきたんだが、この時代にイナゴ豆から作られた
カロブ糖って甘味料の事が出てきたが、これは今でも作られているのかな?
>>326 東洋文庫の?
あれ俺も読みたいんだよなぁ。
>>323-325 背景にあるのは、白人様優位の人種差別意識。
或いは「黄禍論」。
これは相手が日本だろうが、チョソだろうが、シナチクだろうがお構いなし。
その時その時の勢いのある国やその国の企業に対するアンチ感情から生まれるもの。
とりあえず、「お似合いですよ」とナチスの軍服でも送って差し上げればよろしい。
お前ズレてるよ。
スレ違いな話はここまでにしてくれ。
以前何かの番組で、カステラの名前のもととなったといわれる、スペインの
カスティーヤに渡ってレストランを開き、デザートとして自家製のカステラを
出し、いずれはカステラを普及させたい、と語っていた夫婦のエピソードを
見たんだが、その後どうなったんだろうか。
もし彼らが大成功して、カステラがスペインで一般的な菓子として定着したら、
菓子の歴史に新たな項目が加わることになるんだが。
そういえば江戸時代は吸い物の具にしてたりしたらしいな>カステラ
練り物と同じような扱いだったと考えるべきか。
>>332 吸い物の具にする時って、何か加工というか、特別な下ごしらえをしたの?
そのまま入れたら分解しちゃうだろうし。
>>333 今のカステラを想像しちゃいかん。もっとガチガチに難いものだったようだよ。
大根おろしと一緒に食ってたって話もあったなw
青森の煎餅入った雑煮みたいなもんか?
今のケーキ風のカステラというよりは、鶏卵せんべいに近い感じはするな。
338 :
世界@名無史さん:2008/12/09(火) 19:47:11 0
日持ちさせるための工夫でしょ。
要するに保存食としての意味合いの方が大きかったわけか。
ビスケットも今は菓子だが、元々は軍隊用の携行保存食だったらしいし。
>>326 いなごまめ いなご豆 イナゴマメ カロブ豆 キャロブマメ いなごマメ
ああ検索しにくいわ!
果肉も甘くておいしいみたいだね
果肉のジャムではなくてマメ(仁?)から糖にしたものなのかな
>>340 当時のパレスチナの名産だったみたいね。どんな物かちょっと味わってみたいw
商品で調べてもコーヒーとかココアとかチョコ味の代用品にする
鞘を乾燥させて挽いた粉末ばかりヒットするな
もしくはそれを使ったクッキーやケーキとか
カステラ 山葵付けて酒の肴 一寸なぁ
344 :
世界@名無史さん:2008/12/10(水) 20:12:49 0
甘い厚焼き玉子と思えば不思議ではないはず。
>344
「和漢三才図会」に依れば、その製造方法は、小麦一升、白砂糖二斤、鶏卵八個を混ぜ・・・
とあるから、到底卵焼き云々とは言い難い
>>345 小麦一升=1800cc、白砂糖二斤=1200gに卵が8個…ばらつきはあるけど、よく
レシピである「卵一個60g」でいくと、480g。
カステラにつかう小麦粉は強力粉だから、グラム換算で1980g。
ttp://cookpad.com/recipe/403507 ←このレシピと比べると、
砂糖の分量が4倍になるのに対して、小麦粉の量は約10倍になっているわけだから、
普通と比べてかなり甘味の少ない、目の詰まったカステラになるみたいですね。
種無しパンみたいな感じ?
蜂蜜をかけて食べたというのも良く分かるような。
いわゆる蒸しパンというのの
ぐっと甘みを抑えたような食感かな
カステラは麩と同じようなものだったんだね
京都駅で生麩の煮たやつの小パックを買ったわいいが
お箸も楊枝もないので手で直接つまんで新幹線で食べた
あとでおしっこ行ったら持ったときの感触がそっくりだと思った
まあ関係ない話ですまん
日本には小麦は弥生時代には入ってきていたらしいし、発酵食品を生み出すのは
お手の物なのに、どうしてパンが発達しなかったんだろう。
米本位制経済だから?
でいいのかな
>>352 雑穀のほうがメインな土地も多いですが、なにか?
ってことで、製粉について触れるほうがいい
お焼きとか焼き饅頭ってのは一種のパンではないのか
南部せんべいはクッキーだとしても
パンの定義を、「粉と水で捏ねた生地を醗酵させ、焼いたもの」とするなら、
発酵生地かどうかが問題になると思う。
>>350 おしっこするときどこを持つんだよw
ビラビラ?
饅頭はパンの一種?
だとしたら、日本のパンはやはり中国からの伝来ということで、
独自の発展をみるまでには、明治以降まで待たねばならなかった、
でおk?
>>359 お焼きはなんとなくわかるけど、餅は一般的にパンの定義に入るの?
誰か詳しい人、ちょっとパンの定義を正確に教えて下さい!
>>360 >何でサムライなんだろう?
ただ単にサムライ=日本でイメージが直結しやすいからでは?
全然関係ないけど、リンボウ先生がイギリス人の目の前で包丁を研いで
見せたら、「さすが、サムライの子孫だな」って言われたとか。
イギリス人は包丁を研がないのか?
>>361 「これは切れる刃物だから注意して」
と言われて、刃の無いテーブルナイフを渡された話だっけ?>リンボウ先生
でもなんかヨーロッパの包丁ってろくに切れないのばかりな気がする。
モノによるのかなぁ。
364 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 20:22:02 0
包丁は斬るものではない。叩き割るためののものである。
うーん、まんだむ。
イギリスはヨーロッパじゃない。
・・・ちょっと違うなあ。
ヨーロッパをイギリスと同じに考えてはいけない。
と言えばいいのかな。
剣からしてあれだからな
367 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 20:30:02 0
>>366 あれ とはいったいなんどすえ?
わてとあんたは夫婦やないんさかい。
ちゃんというてくれなわかりやしまへんえ。
368 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 20:31:21 0
あれ いうたら あれ やないかいな。
369 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 20:33:50 0
だからあれではわかりやしまへんえ。
ゾーリンゲンの刃物はあれじゃないぞ
餅とパンで思い出したw
鎌倉のさるお寺にキリシタン時代の「聖体容れ」が展示してあったんだけど,
キリストの聖体ことパンことホスチアことhostiaを「聖餅」と訳したもんだから,
さらにこの「聖餅容れ」を「holy rice cake」と訳してあった
もはや何人(何語人)であろうとこの容器の用途を理解できまい。
あ「容れ」まで含めると
cup ofかcase ofかなんかだったかな訳忘れた
「聖餅」を「holy rice cake」になっちゃってたってことね
373 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 23:09:47 0
聖餅って聖煎餅だよな。
もちというよりウエハスだっていうね。
うんまあ実態としてはウエハースなんだけど
あくまでも「麦」製であることに意義があるわけで
それが「rice」製になってはもはや教義上の意味がまったくないという
あちなみに今のカトリックで使うやつは
最中の皮をもうちょっと厚めにした感じといいますか
あるいはモノによっては
南部せんべい的な香ばしさとクリスピーな感じだったりします
376 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 01:15:06 0
「餅」は、日本ではもち米を蒸してから搗いたものだが、
中国では小麦粉に胡麻を練りこんで焼いたものだ。
ホスチアは中国語ではなんと言うのだろうか。
日本語→中国語変換サイトで「聖餅」を翻訳してみたら
全く読めない上に日本語環境ではコピペもできない三文字の熟語が出た。
不信心な仏教徒の私としても、聖餅って一度食べてみたいもんだと思う
しかもワインも付くってんなら最高だ。日曜は昼間っからつまみ付きでワインで一杯とか、最高じゃんw
噛んじゃ駄目だ。
あれは丸呑みするんだ。
中世以前の「神明裁判」(正しいかどうかは神が裁く)では
ホスチア三枚一気のみして、飲み込めたら勝訴ってのがあった
...ウソついてると口の中乾くらしいが...
以前は(といっても歴史的経緯は知らん)
平信徒は滅多に血の拝領まで受けなかったもんだけど,
バチカン推奨で最近は両形(肉たるパンと血たるワインの2形態)の拝領を
する教会が多いが,その場合でもちょっとウエハースにひたして食べる
っていうだけで「ワインで一杯」ってほどは飲めない。ていうか「飲めない」。
直接杯から受ける場合でもまあ「舐める」がせいぜい。
最後あまったぶんを司祭か聖体奉仕者(信徒当番)がごくごくと飲み干す。
「血」の象徴というからには赤ワインかと思うかもしれないが,大抵白ワイン。
382 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 08:30:21 0
>>376 日本の餅にはそのほかに、うるち米を粉にして蒸して搗いた俵餅というのもあるがな。
>>361 そもそも包丁というよりも果物ナイフみたいなもので野菜切ったりしている
ハァ〜 資源もネェ!技術もネェ!人口それほど多くネェ!
外貨もネェ!援助もネェ!ハゲタカ毎日グールグル!
文化もネェ!偉人もネェ!たまにあるのが返済日!
信用ネェ!あるわけネェ!ウリの国には歴史がネェ!
ウリこんな国〜嫌ダー!ウリこんな国〜嫌ダー!イ〜ルボンさ行くダァ〜。
イルボンさ逃げたら〜生活保護受け〜て〜東京で犬焼く〜だ〜
クレープはパンの仲間って感じがするけどお好み焼きはしないよね。
386 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 10:34:37 0
クレープを作ろうとして薄くし損なうとお好み焼きになるのだ
チャパティなんかも発酵させないんだっけ?ピッツァはどうだったっけ。
>>387 イーストを使うよ。つまり発酵させる。
英会話の先生(オレゴン出身)が、お好み焼きの事を「ジャパニーズ・ピッツア」
と呼んでたなあ。
現在、一般的に「パン」と呼ばれるものは、「発酵過程を経て焼いたもの」
パンの原型となるものは、「粉と水でできた無発酵の捏粉」
パンの種類の中に含まれるものが「パスタ(バート、パート)、麺、饅頭、餅、等」
という分類になると思うよ。
390 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 21:50:20 0
パンケーキはまさにパンとケーキの合いの子だな
発酵とは何かという問題もある
うどんだって一晩寝かせるんだし
そういう意味でピザ生地だって
>>391 だから「パン」の条件に「焼いたもの」があるんでない?
「パンケーキ」も地域によって出てくるもの全然違うよね。
クレープみたいなのとかホットケーキとかオランダのクレープとピザの間の子みたいなやつとか。
395 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 23:15:46 0
パンなんて日本だけの概念でしょ?
>>390 ちなみに、パンケーキの「パン」はフライパンとかのパンよ。
398 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 23:31:45 0
>>397 ?? どこの国にパンなんて食い物が有るわけ?
>>398 breadはスペイン語でpanと言うらしい。
402 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 01:35:40 0
ラテン語系の言葉では、ブレッドをパンという。
ちなみに「コンパニオン」という言葉は、もともと「一緒にパンを食べる人」という意味だった。
ところでオウム真理教の信者が口にしていた料理「オウム食」。
のちに教団が「イーストを使わないパン」を開発したという。
これは無醗酵で硬く、膨らんでいないマッツァやホスチアのようなもの?
それとも重曹で膨らませたパン?
ちなみに、パンケーキレンズは形がパンケーキで、レスリングのパンケーキは引っくり返すところがパンケーキなんだとか。
404 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 12:15:27 0
パンとケーキの違いはなんだろう?
米は昔は、日本も含めて世界中で、新米より古米の方が高かったそうな。
>>405 寿司屋では今もそうだよ
水分量が少なくて表面に細かいヒビがあるから、寿司酢の乗りがいい
>376
彼の国で本邦の『もち』に該当する字は『粢』ですね
カステラの話から和菓子の文献引いているうちに、饅頭と十字の相違点にぶち当たった
その語源及び十字は何時しか埋没して、饅頭が残った
同義語だとする説もあるが、その過程と相違点がどうもハッキリしない
導入当時は、既に十字の切り込みは失われていたのだろうか?
それならば態々違う字を当てた理由は??
何時頃歴史から消えたのか???
少なくとも頼朝が北条政子に送った手紙には「十字」の文字が登る
謎は深まるばかりだ 「十字」に堪能な方、ご教示されたし
>>404 ケーキはパンが無い時に代わりに食べるもの byマリー
ケーキは型に入れて焼き上げる。パンは型に入れずに焼き上げる。
そういえばヨーロッパは、パンとケーキとビスケットは明確に分類されていたような。
ケーキと判断されると税金が高くなるんだとか。
>>405 農家出身の当方のおやじの話によると、
「新米は貧乏な農家が食べるもの」
なんだそうだ。
ある程度大きな農家は、1年以上前のコメを食べるんだそうだ。
そうすると、なんかの拍子にコメが収穫できなくても
1年は食うに困らないから、だそうだ。
>>409 食パンは、型に入れてあの形に焼きあげるんですが・・・
>>405 >>411 古米は乾燥しているから、同じ分量を炊いても、新米に比べて多く炊き上がる。
だから昔は古米の方が高かったんだと。
>>411 食パンは産業革命より後にイギリスで発明されたもの。
ティンブレッドと呼ばれるのが、その元祖。
大量生産が必要とされ、なおかつ日持ちをそれほど気にしなくてもよいほどに流通が発達したおかげ。
パンは基本的に保存する目的もあるので、クラストの形成が大切になる。
クラストは蒸気が決め手になるので、型入れ焼きではうまく形成されない。
フランスでは基本的にクラストの食感が好まれるので今でも食パン(パン・ド・ミ)はあまり好まれない。
ビスケットは二度焼きして保存性を高めたのが始まり。
のはず。
>>413 そんなフランスでも、今いわゆる「フランスパン」は人気がなくなっているらしいね。
415 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 19:53:24 0
クロワッサンとかでしょ?人気は。
416 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 20:04:37 0
ビスケットを日本で再現しようとしたら乾パンになった。
ケンタッキーのビスケットみたいのはアメリカでいうビスケットなんだっけ
あれはスコーンだよなイギリスなら
418 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 20:58:00 0
ハイジの白パンはけっしてふかふかでももちもちでもなかったらしい。
黒パンよりはましだろうけど。
ドイツのライ麦パンは、中までぎっしりと詰まっているぞ。
食べていると疲れるぐらいだ。
420 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 22:12:44 0
気泡が多いと冬を越せない。
前近代、黒パンは年に二回しか焼かなかったんだよ。
パンを焼ける釜がそもそも村の有力者ぐらいしかもってなかったんだっけ?
そだよ。
農村ではパン焼き釜は水車なんかと同じで、特権の一種だった。
領主とか修道院とかが所有してて、村人は自分で作ったパン種を持ち込んで焼いて貰ってた。
都市部ではパン屋はギルドを保持した、独占的な立場にあった。
423 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 22:47:21 0
しばしば砂をまぜて焼いたんだろ?悪徳パン屋。
test
そういう悪質業者はギルドが排除した
確かパンの重さをごまかすのは重罪じゃなかったかな?
だからベイカーズダズン(パン屋の1ダース)は13個で、
1ダース単位で売るときに1個あたりの重さが足りなくても罪に問われずに済む方法だという。
製粉は自分たちでやるの? 水車借りるの?
借りる
そうかシューマンの歌曲に「美しき水車小屋の娘」ってあったが
ありゃ要するに庄屋ん家の娘っこさみたいなニュアンスなのか
430 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 00:15:17 0
庄屋さんの娘っこ?
ちがうとおもふ。
水車小屋で働いている小作のおじいさんの孫娘とかでしょう?
水車小屋の番人って徴税官みたいなもんだったから嫌われてたとも
なんだ違うのか
特権の一種なんていうから
水車小屋の粉引きは徴税代行をしていた関係でいくつかの特権を持っていたが、
その分農民から直接恨みを買うことが多かったので近世には賎民視されてる。
434 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 00:22:16 0
子孫がミュラーさん。
じゃあ「粉挽きマイスター」はどういう位置づけなの
436 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 00:26:03 0
ミラーさんだっけ?
「粉挽きは悪魔と同類」とか言われてたんだよな
438 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 00:54:04 0
なるほどねぇ。
粉ひきの際に税金分をさっぴいてたんだろうね。
小麦って石臼で引けばいいんじゃないの。何も水車を使わなくても個人でパンにする量ぐらい。
440 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 01:02:46 0
その粉引き臼が、昔は貴重品だったんだよ!
441 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 01:09:36 0
それにパン焼き窯は、毎日使うようなものではない。
昔の西洋では半月に一回、場合によっては半年に一回のみパンを焼いた。
焼きたてのフカフカパンを食えるのは数日間のみで、それ以降はガチガチになったパンを砕き、
ビールやスープでふやかして食べた。
日本の飯炊き釜と違い、毎日使うものではない。だから自宅にパン焼き窯をこさえるより、
共同のものを使ったほうがいいんだよ。
それにパン焼き窯は少量の調理に向かないので、家族分をチマチマ焼くよりも
共同で一気に焼いたほうがいいんだな。
>>439 収税の関係で個人の臼は禁止されてたから、水車小屋で挽いて貰わざるを得なかった。
必死に収穫した麦が、引いてもらうとぐんと嵩が減ってしまうのを見て、農民達は粉屋がいんちきを
していると疑い、「悪魔と同類」といったふうに憎んだ。
ほぅ、昔のパンってそんなに腐らないんだ。よっぽどガチガチなんだろうね。
ビールは自家製?
前にドイツで昔の農村を再現した公園みたいなのに行ったことがあるが、
村共同のパン焼き小屋が2階建てで上が子供用の学校になってるのが印象的だった。
冬あったかいからいいんだと。
ちなみにそこはパンを焼く権利は週1だった気がする。
「小さなバイキングビッケ」でフラーケ族がパンを食べてたような覚えがあるけど、
バイキングってパンを焼いたのかな
空気も乾燥していればそうそう腐らないんだろうな
>>444 パン焼き窯の廃熱利用したサウナなんてのもあったらしいな
中世フランスでは、国民にパンを提供するのは国の義務で、
パン屋の焼くパンの大きさと値段は、厳格に決められていた
違反したパン屋は罰せられるんだが、
その刑罰は「パン屋の椅子」って言う椅子に座らせて、決められた回数水に浸ける「晒し刑」だった
…規定より小さいパンを焼いて晒されたパン屋が
今度は規定よりでかく焼いて、また晒されたって記録がある
…要するにヘタだったんだな…
犠牲獣の肉を、ソーセージやドネルケバブにする方法は?
食料品店で販売されたり、またはレストランでのみ食べることのできる、ずば抜けておいしい味を犠牲祭では
自宅で作ることが可能だ。しかも最小限の予算で。
(略
■犠牲獣の肉はどう利用することが出来る?
カヴルマ(ソテー)の作り方
カヴルマ料理には、中程度に脂ののった、一口大のブツ切りにした肉が必要である。肉を弱火でソテーする。
肉が焦げないように時々、かき混ぜる。肉から汁が出なくなり、筋がやわらかくなったら火を止める。塩は肉を固く
しないために、肉に火が通った後にふりかける。
■ スジュック(トルコ風サラミ)の作り方
スジュックには脂の乗った肉が理想的である。このため、スジュックを作るためには30〜35%の割合で脂肉を入れた
挽き肉が使われる。好みに合わせて挽き肉ににんにく、塩、スジュック用スパイス、ブラックペッパー、クミン、オールスパイス、
赤唐辛子が加えられる。(2キロの肉に対して、大さじ1杯のスジュック用スパイス、にんにく10片、大さじ1杯のクミン、小さじ2杯の
オールスパイス、大さじ1杯のブラックペッパー、小さじ1杯の塩を加える)。
スパイスの調合は、地域により味の好みが変化するため、足りないスパイスは練りながら味を調整し、
タネに後から加える。この間に、スパイスショップなどで売られている加工・洗浄済みの乾燥腸も、水に
浸して準備する。1キロのスジュックのタネが、1メートルの腸に入るかたちで、挽き肉機とじょうごで腸に
詰める。その後、フック型に形を整えたスジュックをタコ糸で結び、物干しに掛ける。
■ ドネルケバプの作り方
肉をステーキ肉のように切って、つけ汁につけて下味をつける。つけ汁には、オリーブオイル、牛乳、ヨーグルト、
ブラックペッパーを使う。肉を上下に重ねて、冷凍庫に入れる。肉は、ハムのように薄くスライスして加熱する。
塩は火が通ってから加える。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20081208_165250.html
450 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 13:41:51 0
質問を一つ。
御存知の様に、江戸の鎖国時代に出島に居たオランダ人達が、
日本の浮世絵等で、西欧美術にも大きな影響を与えた云々なんて話は良く聞くが、
和食が西欧の食文化に影響を与えたなんて話は、せいぜい醤油くらいしか無いのかね。
醤油の味が分かれば、他の和食レシピなんかも全部パーッと西欧全体に広がっても良かった筈なのに、
出島が有った江戸時代どころか、21世紀も2008年の極最近になってから、
ようやくパリの連中の間で「讃岐うどん」に人気が出始めたとかいう:
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/081022/kgw0810220223000-n1.htm 遅蒔き的な話しか聞かないのは、一体、どうした事なんだろうね。
(正直言って、パリの讃岐うどんの話は、100年くらい前の見本市の話かと思ったぜ)
ま、フランス人の場合には、フランス料理が世界一だと信じているから、少し例外だろうが。
せいぜい聞くのは、ニューヨーク等で「和食フュージョン」が流行りだしたとかいう話くらいかな。
何れにしても、これだけ情報伝達が発達した時代なのに、和食の広まり方が随分と遅いし、
その理由が本当に不可解という気がするね。
>450
むしろ普通じゃないか?
航空機が発達するまで、保存食じゃないとなかなか浸透しないし、
和食(というか魚料理)は鮮度が命なんだから。
それから、フランス人を勘違いしてないか?
1970年代に奴らは、和食のスタイルを取り入れて
ヌーベルキュイジーヌを生み出してるし、
食に無頓着なアメリカ人よりよっぽど研究熱心だよ。
フランスに居たときに、学校の文化講座でフランス料理史があったので、
取ったことがあるのだが、
大阪のシズオ・ツジに招かれたボキューズらが逆にキッチョウなどで和食を学んで云々と
普通に出てきて思わず笑っちゃったことがある。
(もちろん日本人向けの講座ではなく、半数がフランス人、半数が留学生という構成だった)
外人からすると醤油はすごい臭く感じるらしいぞ
453 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 14:57:49 0
御飯だって臭く感じるのだが。
誰かが駅弁を開いただけで、列車内の周囲の席の人がわかるくらいだし。
西洋人もチーズなんて強烈な匂いの物を食っておる
韓k キm 刺激sy
456 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 22:25:05 0
お米のにおいは鼠糞臭と言う西洋人もいます。
458 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 01:21:40 0
>>441 なんで?
燃料の薪があまる多く使えなかったから?
>>458 中世の西ヨーロッパの農村では領主はバンと呼ばれる特権を持っていたから。
要するに水車小屋とかパン焼き釜とか、公共的な施設は領主以外は作っちゃダメよ、という特権。
日本でもそうだったけど、森林に関する権利も細かく定められていて、勝手に木を切るなゴルァという感じだった。
農民にしてみれば、パンを焼くたびに税金を取られちゃかなわんから、まとめ焼きに走る事になる。
>粉ひきの際に税金分をさっぴいてたんだろうね。
これで思い出したが、北朝鮮に拉致された蓮池さんの話
北もキムチを漬けるキムチ休暇があった。
そのときは、国中がキムチ作り一色となり、材料が配給されるが、
その量が、一人当たり白菜300キロ、大根50キロ、唐辛子10キロという量。
四人華族だったので、白菜1200キロ、大根200キロの一トン400キロ。
配給された唐辛子は粉になっていない。粉にするには製粉所に頼むわけだが、
そのとき手数料に一割を渡さなければならない。
で、蓮池さんの奥様は、それがもったいないといって自分でしようとして、
その後、二度としなくなったそうです。
ttp://www.shinchosha.co.jp/topics/hasuike/blog/2008/10/_66.html
四人華族→四人家族
粉にするには→粉にするのに
たしかに、トウガラシを10キロも粉にはしたくないな・・・
摩周湖の外来種ザリガニもなんとかせんと
アライグマも
在・・・・
469 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 13:09:09 0
>>460を読んで思い出した話。
以前「謎学の旅」という本に書いて有った話だが、
本来の韓国料理には、赤唐辛子なんて全然使われてなかったのが、
16世紀以後に日本が南蛮人から輸入した赤唐辛子が韓国に渡ったために、
韓国ではそれ以来、赤唐辛子を頻繁に使う様になったとの事。
これは、そのまま信じても良い話だろうか。
(あの本は、そのまま信じてはいけないという声も他の板で聞いたので)
それから、数多く有るスパイスの内で、
何故、特に赤唐辛子だけが韓国で多く使われる様になったのだろうか。
過去でも何度も出てるが、別に韓国だけじゃないけどね。
唐辛子が伝わってから料理にふんだんに使うようになったのは。
唐辛子は辛いけど、それに慣れると癖になるっぽいね。
世界で一番多量に消費されてる香辛料はなんだか知ってるかい?
唐辛子なんだぜ?
あと唐辛子の伝来についても異説もあるから、その辺は知った上で
話すように気をつけた方がいいかな。
もともと辛いものを食べていたんじゃね?
中国の四川なんかも辛いものを食べるが、
唐辛子が入ってくる前は、山椒を使っていたそうです。
塩が中国からの輸入品で高かったから
安価な辛味でしのいだなんて話を聞いたことある。
ひとつは、そりゃ、良いウマミ調味料が無かったから。
唐辛子は、ウマミがあって、オマケに辛味だよ。
乾魚や海藻のダシの上に味噌・醤油のようなウマミ調味料をふんだんに常用している日本人からすると、
唐辛子がウマミ調味料だというと奇異かもしれないが、魚醤や大豆醗酵品のように濃厚なウマミ調味料が
常用できるのはモンスーンアジアだけの特殊事情で、他の地域はウマミに飢えている。
たとえば、ハンガリーのグヤーシュだってパプリカはスパイスではなくダシとして入れているし、
日本人的には辛味の目的に思っているタバスコだってウマミ調味料として作られている。
もう一つは、栽培が容易だから。よほどの寒冷地でもなければ、春に種をまけば特に
世話をせずに勝手になって採れる。農耕の歴史がそれなりにあるのに農業の下手糞な
韓国人にも容易に栽培できる。
念のために言っとくけれど、朝鮮半島の大部分はモンスーン域ではないよ。
>>471 朝鮮半島に山椒は分布していないし、移入もされていない。
唐辛子が入ってくるまでは、わざわざ、日本を介して胡椒を輸入していた。
>>439 小麦を粉に挽くのは難しいから。
米の場合は、内側の澱粉ところよりも外側のヌカ層が比較的軟らかいから、外側から削る
形で容易にヌカ層を取り除くことができる。
ところが、小麦の場合は、ヌカ層に相当する部分が強靭で剥ぎ取ることできなければ、その
まま粉にしても澱粉の粒を抱えたまま大きな粒で残る。
じゃあどうするのかというと、まずキリキリに乾燥させて、真ん中で二つに割れるように
叩き割り、水を撒いてヌカ層だけに適度に吸湿させてわざとヌカ層を破断しにくくし、内側の
澱粉の部分だけを搗き割って分離し、篩にかけてヌカ層を選り分け、澱粉の粒を更に碾き臼で
粉にする。
ヌカ層と澱粉の部分との分離は一度にはできないので、何度が搗いては篩にかけるという
面倒なことをやる。最初に出てくる澱粉から作る粉の方が品質がよい。
>>475 北条氏政が「あそこの麦を刈り取って食えばいいじゃ無いか」って言ったってのを聞いて、
武田信玄がそれを心底馬鹿にした話思い出した。
>>450 来ていたのが、味覚音痴のオランダ人ばかりだったからよ。
大雑把に、言語がチュートン系のところは、食べ物の味に無頓着。
イギリス、ドイツ、アメリカ、それに、オランダと北欧諸国。
478 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 18:43:22 0
唐辛子はなぜか日本で育てるとすごく辛くなる。
だから日本産の唐辛子は韓国でもてもてなんだって?
479 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 18:53:56 0
>>476 たしか麦畑の麦の穂をみて
「あの麦を食いたい。すぐに麦飯に炊いてもってまいれ。」と言ったって話だよね。
オレも知らんかった。
手間がかかるんだなぁ。麦って。
氏政と言えば汁掛けご飯のエピソードも有名ですね。
どうだろう
「日本の唐辛子は辛いばかりで風味がない」と言って韓国の唐辛子を
キムチ用に輸入してる在日なら知ってるが
481 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 19:06:39 0
ちなみに石臼で粉にひくから、パンというのは砂まじりが本来の姿。
そのパンを食べ続けるから歯がすり減ってゆくのだ。パン食い民族の宿命である。
>>479 陳平が文帝に答えたとおり、料理人が知ってればいいことだね。
まぁ、カップ麺の値段知らないってことで騒がしくなるくらいだし
その手の話は好きなんだろうねぇw
483 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 19:20:34 0
下々の生活を知る。大切な事ですね。
といって夜中に下町に出没しては家々のゴミ箱の中味をチェックしていたという東条英機さんなんかはどうだろう。
国の舵取りするべき人間が
ゴミ箱の中味や麦の炊き方なんて知らなくても良いよ。
他にやるべき事があっただろうに。
そういう声もあったけど、東条首相の場合は頑として聞かなかったんだよ
486 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 19:46:15 0
でもね。
そういう几帳面さが若き昭和天皇の信頼を得たんだって話もある。
民の竈は賑わいにけり、とのエピソードもあるからな
民が何を食べているかを知るのも重要なことなんだろう
488 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 19:52:52 0
仁徳さんですね。
民が何食ってるか知るのと、調理法やゴミの中身、
カップ麺の値段は関係ないと思うがなぁ・・・
490 :
487:2008/12/15(月) 20:00:50 0
491 :
487:2008/12/15(月) 20:07:22 0
しかし、まあ、敵の竈が減っているところから、
敵は逃亡兵が増えていると判断した?涓(実はそれが孫?の罠)の話もあるから、
ごみの中身からそれなりの情報・・・マトモなものを食べてないから、国力が落ちているとかw
を見抜くということもアリでは?w
492 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 20:13:07 0
ちゃんと配給が行き渡っているのかどうかを調べていたんだよ。英機はん。
493 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 20:23:47 0
ウンコさんを調べて何を食っているのかを調べるのは動物学者のフィールドワークの基礎ですぞ。
494 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 20:25:23 0
昔の日本人はウサギさんの糞みたいなころころうんちをしていました。
紙なんて要りませんでした。
食物繊維が多い食事を摂るとウサギみたいな糞になるみたいだね。
東アフリカでトウモロコシのウガリを食べるとそうなる。
>>478 全く辛くない、万願寺
わずかに辛い、ししとう
ほどよく辛い、八房
目一杯辛い、鷹の爪
……というふうに複数の系統があるでよ。
497 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 21:12:19 0
ピーマンもそうか。
>
>>496 前にししとうを食べてメチャクチャ辛いのにあたったことがあるけれど
あれは突然変異種みたいなもんなんだろうな。
俺もあるよえらい辛いししとう
天ぷらで
まあ三毛猫のオスみたいなもんだろうな
善政の基本は
鼓腹撃壌
だろ
子供にアドルフ・ヒトラーと名付けた親が、スーパーでバースデーケーキを注文しようとして
断られ憤慨しています。
ショップライトの広報、カレン・メリタはこう言います。
「われわれは、その…、ケーキに『アドルフ・ヒトラーの誕生日を祝す』とはとても刻めませんわ」
しかしキャンベルさん夫婦は、店側が子供の名を入れる部分を空けたケーキを提供するという
申し出を断り、どうして皆が騒いでるのかわからないといった表情。
ショップライトは3歳児のためのケーキを作ることさえできないってワケ」。
母親のデボラ・キャンベルさん(25歳)は言います。「悲しいことだわね」
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-3843.html
そういえば欧米人はクリスマスにケーキを食べないって聞いたんだけど
本当なのかな?
ブッシュ・ド・ノエルなんかはヨーロッパで有名なクリスマスケーキだと思うが。
あとイギリスの伝統料理だとクリスマス・プディングだな。
ブッシュといえば、きのう靴を喰らってたな
>>458 パンは薪の炎で焼ける、というよりも、薪の炎で熱せられた窯の石壁の輻射熱で焼ける。
窯全体が暖まるまでには、ある程度薪を焚かなければいけない。
そして一度暖まった石造りの窯は、容易には冷めない。
だからチマチマ家族分の当座の量を焼くよりも、
一度に大量に焼いたほうが時間や燃料のロスが少ないのです。
508 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 00:32:26 0
陶磁器を窯で焼くの一緒だからね。
>506
あの場面は靴なぞ投げ付けないで、満面の笑みを湛えながら袋一杯のブリッツを差し出すべきだろうか(w
>>504 ドイツではシュトーレン、イタリアではパネトーネ
フランスにもなんかあったような気がする
511 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 01:37:18 0
アルザスではクグロフ
南仏ではポンプ・ア・ルイユ
スコットランドのスコットランド・バンズなんてのもある
>>473 素人にも簡単に栽培できるんだよね唐辛子は。
おまけに土地を選ばず、一株あたりの収量が非常に多くて能率的。
うまくいけば一株で2回収穫できる。
>>499 トウガラシの仲間は自然交配しやすいからいろいろ一緒に植えると簡単に雑種ができる。
なのでシシトウ畑やピーマン畑のそばにトウガラシ植えるのは厳禁。
514 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 10:07:01 0
唐辛子類に「乱行禁止」を命令すべし
万願寺唐辛子なんて、今日野菜として宣伝しているから、
古くからあるのかと思っていたら、大正末期に外国産との交配でできたんだって?
万願寺にもたま〜に辛いのがあって、これを「あたり」というんだそうだ
水不足なんかが原因らしい
今日野菜じゃなくて、京野菜
>>515 辛味の無い、細長い、伏見唐辛子と
辛味の無い、釣鐘型の、洋種のピーマンと、
交配した中から選抜。
伏見唐辛子は、南蛮貿易期からあるよ。
>>514 アブラナ科の植物も、乱交の傾向が激しい。
>>493 ウンコさんを調べて何人いるのかを計算したのに、推定の数倍もいてオマエら何人分のウンコさんをしてるんだと
怒ったスパイの人がw
520 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 00:56:06 0
そういや。
山の中で腕みたいなでっかいうんちを見つけた登山客が
「巨大生物がこの山には隠れている!」と大騒ぎしたことがあったね。
真相は大笑いだったけど。
乱交ならシソ科だって
バジルにミントにレモンバウムが
522 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 01:18:25 0
追撃して来ている敵軍をでかうんちの計でびびらせて追い返したという名将がいたってのは本当だろうか?
>>512 フランス語でクリスマスは、la fete de Noelまたは単にla Noel
>>522 なんでも倭寇の連中が、”大きな固形排泄物”トリックを使っていたらしい。
海上での固形排泄物を節を抜いた竹筒に溜めておき、襲撃後に
その竹筒から固形排泄物を押し出してとぐろ状にして残しておくそうだ。
「こんなでかい糞たれる奴が相手なのか・・・」
と言う事で、追手は戦意を失うのだとか。
526 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 20:14:54 0
人肉は豚肉ににてる。パプアの人食い人種達は語る。
そうだろうな。
豚も人も毛穴が三つ固まってる。
唐辛子はナスの仲間だから連作障害ありそうだけどなあ。
まあ小規模だとあんま関係ないかもしれんが、
トマトやジャガイモの連作障害は素人だと辛いとか聞くが。
なすは草だけど唐辛子は木
唐辛子も、連作障害が起きるそうだ。
@農家出身の家の親父談
530 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 22:50:19 0
白人の肉が塩からいのはなぜなんだろう。
531 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 23:04:46 0
そんなに体内にナトリウムが多いのか。
ナトリウムの多いのは日本人の方だろ。
日本人が熱帯の内陸の雨林地帯に行くと、蝶々や蜂が群がって汗を舐めにくるという。
案内の現地人やガイジンにはたからないのに、日本人が歩くと羽虫だらけになる、
オシッコすると蝶々が吸いまくるというで。
533 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 09:33:10 0
>>532 やはり、醤油や味噌なんかの塩分が蓄積してるのかな。
汗に含まれる塩分はほぼ一定だと思うのだが。
塩分の量じゃなくて、日本人は体臭が少ないから、昆虫もナトリウム臭を感知しやすくて
集まってくるだけの話。
後おしっこや体液は人種関係なく昆虫集まる。ベトナム戦争のとき、戦死した人間に蝶が群がるから、
それ以降蝶がトラウマになった米軍兵士の話なんていくらでもあるし。
小便の色が濃かったり薄かったりするのは何が原因?
それは水分足りないから濃くなる。
538 :
梵阿弥:2008/12/19(金) 18:42:50 0
ここは速過ぎてついてけません。既出だったら誤ります。
ラムが切れたんで買いに行ったら、ろくに置いて無くて参りました。
在っても高い。自動車に飲まれましたかね。石油価格も半年前の1/3に落ちてきたし、
円高なんで暫く待てば安価に出回ると思いますが。
仕方ないんで初めてピンガ(カシャサ)を買ってきました。ブラジルの糖黍焼酎です。
香りはメスカル(テキラ)に少し似てます。でも後味は糖の重い感じが出てます
去年あたりはジンギスカンブームで
ラムも場末のスーパーあたりでも入手できたもんだがのう
ああ、ピンガはカイピリャーナがうまい
最高!
正直、昆虫が人間の塩分の差で集まり方が違うかどうかも疑問だが、
日本人が昆虫にとって体臭が少ないからナトリウムを感知しやすいってのは
いくらなんでもトンデモ臭いなあw。
単に適当なことを言ってるんじゃないか、と。
なあ、塩じゃなくてさ。
糖分じゃねえか? 蛾とかは200万倍に薄めた砂糖水にも群がるっていうしさ。
日本人で中年なら糖尿の気のある香具師なんて、むしろ多数派だろうし。
543 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 14:39:00 0
>>536,
>>537 尿の話で急に思い出したが、
紅茶は利尿作用が有るため、飲み過ぎると多尿症になる危険性が有るが、
その反対の効果(抗利尿作用)を持つ自然食品で、何か良いのが有るかな。
(勿論、抗利尿ホルモンは知ってるが、これは食品ではないし)
どうも近頃、アイスティーを飲み過ぎて、多尿症気味なので。
自分なりにググって見たら、銀杏(ぎんなん)が抗利尿作用が有るそうだ。
但し、銀杏には青酸性成分も含まれてるそうなので、それ以外の食品は無いものかな。
(このスレには、漢方薬の専門家なども居そうなんだが)
>>534 日本人がエジプトやサウジに行くと、身体が慣れるまで、服が内側からザラザラになるという。
汗を沢山かいてそれが干からびで塩分が析出してくるから。
三ヶ月くらい現地の人と同じものを食べていると、無駄に汗をかかなくなって、服がザラザラ
することもなくなるそうな。
成分が同じでも、分量が違えば、そりゃ、総量も違うわけで。
545 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 15:36:21 0
そういや、スポーツ選手のように「汗をかきなれている人」は、
水分が大半の汗をかくという話もあったな。
塩分のような、大切な要素まで無駄に排出しないとか。
にわかには信じられないが。
546 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 15:45:25 0
>>545 肉体労働者もそうだと、俗説では言われてる。
汗が普通の人よりしょっぱくないとか。
それでも大汗はかくわけだから、塩分補給は
必須だけどな。
冷や汗に塩分は含まれるのか?
結局、忘年会はフランス料理になりますた。
タイとかトルコとかエチオピアとか上げたのは
珍しい料理を食べたかったからでして…。
とはいえ、すっぽんはいつになったら忘年会で食べられるのかしら…。
550 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 02:18:11 0
インドのソーマ酒というのは実在するの?
>>550 ネクターがあるくらいだから
インドの地方メーカーが勝手に名前つけてる様な気がする
>>545 そもそも、生物の細胞には水分だけを出し入れするという機能なんか無い。
特定のイオンを放出する機能はある。
汗の場合は、汗腺の細胞が外側にナトリウムイオンを放り出して、浸透圧で水分が
出てくるのを待つというドン臭い原理なので、水分だけの汗を出すということは
できない。
或る程度はナトリウムを回収するだろうけれど、回収する段で水も細胞に戻ってくる
ので、汗を出すためには塩分の漏出は避けられない。
消化管での水分の吸収にしたって、尿にしたって、塩分を出して浸透圧でつられて
水分が移動するという段取りなのて、少し塩気が無いと水があっても利用できないし
多すぎたときに捨てることも出来ない。
で
553 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 16:17:32 0
【社会】 キャッサバ畑に黒いポリ袋に入った男性の遺体・・・沖縄県大宜味村
1 :四苦八苦φ ★:2008/12/21(日) 00:15:53 ID:???0
20日午前7時半ごろ、沖縄県大宜味村田港のキャッサバ畑に
穴を埋め戻したような跡があるのを畑の所有者の男性が見つけ、
不審に思い近くの駐在所に届け出た。
県警名護署員らが掘り返したところ、黒いポリ袋に入った男性の遺体が見つかった。
男性には暴行されたような跡があり、
県警は殺人・死体遺棄事件として同署に捜査本部を設置。
身元の確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000001-jij-soci 死体発見よりも、沖縄でもキャッサバを栽培できることに驚いた。
バカ共は人食の話になるとウキウキすんのな
まったく、人を食った話でけしからん
いつも人を食ってるから、と言った首相もいたな。
沖縄の野菜の生態系って気になるな。
本州より南の方に生態系が近そう。
あとダチョウ牧場があったことを思い出したよ。
558 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 02:46:10 0
ダチョウ肉はまずくもないが美味くもない。
>>558 脂が少なくてやたら淡白な味だというね。
どこを食っても、これササミという話らしいね。
やわらかいとかしっとりしてるとか堅いとか、部位によって食感はいろいろあるけど味はササミ。
561 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 08:43:29 0
余談だが、ダチョウの卵を使ってインフルエンザのワクチンを大量生産する研究もされているとか。
(fromサイエンス・ゼロ)
ぶっちゃけ赤身の牛肉という感じで結構美味かった。>ダチョウ
名古屋港水族館のレストランでローストを喰ったが、店員の話によると独特の臭み
があるので、それをカバーするのにテクが要るらしい。
ダチョウを食用に飼育するって事はしてないのかな、餌代高そうだし。
>>564 ありがとう、肉だけでなく革も利用できるんだったよね。
これみたらペットとして飼うことも可能なのかな。
可能だったとしても相当根性要りそうだな
ペットとして飼育した鳥獣を
飽きたころに食肉に裁いてくれるサービスとかないのかな
豚飼うのとか流行りそう
ドードーは絶滅したのにダチョウよく生き残ったな
569 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 13:46:47 0
ダチョウの卵は熱しても固まらないので、卵焼きが出来ない。
570 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 13:48:38 0
ドードーはよちよち歩きしか出来ないので、豚ごときに卵を食われて絶滅。
571 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 14:00:13 0
>>569 タンパク質が変性しないの?
脂分が多いのかしら?
572 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 14:15:11 0
炎天下の抱卵中に黄身が固まってしまったらえらいことになる ostrich
573 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 15:39:21 0
卵は非常に大きいが、味は決して良くない。水っぽく、白身は火を入れても半透明でジェル状にしかならない。
卵かけご飯にしか使えないってことですね。
そういえば昔食べたなぁ、ダチョウの卵。
ホットプレートで卵焼きだかスクランブルエッグだかみたくして。
「うん、まぁ、こういうもんだと思えばこれはこれで」みたいな味だった気がする。
固まらなかった記憶はないなぁ。
あのサイズで1細胞なのがすごいと思う。
キングトータスの卵を食ってみたい
>>757のダチョウの卵の殻って結構厚くてなんか民芸品に使えそうだな
>>579 アフリカの狩猟民族は水筒に使ってるんだよね確か>ダチョウの卵の殻
ピグミンですねわかります
ダチョウつっても肉なんだから飼料でだいぶ味変わるんじゃねえの?
オージービーフとか羊肉かってぐらい臭いし
583 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 21:54:53 0
かなり以前にあった、ホスチア(聖餅)の話で思い出したこと。
以前読んだ本に、島原の乱の際に天草四郎率いる一揆軍が用いた「陣中旗」の写真が載っていた。
写真の解説には「聖杯の上に十字架が描かれた聖なる餅が載せられ、その姿に天使が礼拝している」
と、ある。
それを読み、
「聖なる餅?鏡餅か。キリスト教も日本の伝統文化を受けて変容したんだなぁ」
などと妙に感心していたが、ようするに本を書いた人間が
ホスチア=聖餅=聖なる餅
と、勝手に解釈しただけだったのね。
小麦粉の無醗酵パンであって、鏡餅じゃなかったのね。
584 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:36:14 0
そういえば神様って何を食べるのか知ってる?
少なくともエホバとか中近東の神々は「煙」を食べる。
犠牲を燔祭にすると煙が立ち上る。
それで腹を満たすわけ。
どういう仕組みなのだろうか、神様の体って。
585 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:49:05 0
おいしそうな煙が立ち上ると神様は
うきゃぁ〜w っていいながら飛んでくるんだよ。
586 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:56:43 0
その姿はまさしく蝿の様なのでした。
>>584 鰻屋の前で飯椀抱えてるヤツと似てると思うよ。
588 :
世界@名無史さん:2008/12/24(水) 00:03:17 0
そうえいば仙人も霞を食べてるとかって言うな。
そこら辺は起源の共通性とかあるのかな?
プロメテウスが人間を創造して、神々に牛を生贄として捧げたとき、
皮や臓物の中に肉を入れたのと、骨を脂身で包んだのを作り、ゼウスに取り分(モイラ)を選ばせた。
ゼウスは美味しそうな脂身を取ったが、中には肉がなかった。
そこで人間は皮と臓物と肉を食料として食べることが認められ、神々には脂肪と骨を焼いた煙だけが捧げられることになった。
しかしゼウスは、
「骨は不滅だから神々は不死だが、肉は腐るから人間は死ぬであろう」と運命(モイラ)を定めた。
かくして人間は死ぬことになったという。
いわゆる「石とバナナ」型の神話でした。
中国モンゴルあたりでも焼飯って言って
天への捧げ物として食物を煙にしていたと思うが
炊きたての飯のゆげにきまってるだろ
ヨガの行者あたりになると、葉っぱや土を食べるところから始まって、
水蒸気や煙や光線や気(プラーナ)だけを「食べて」生きたりできるらしい
そういやウルトラマンも何を食ってるのかふしぎなのであった。
ギリシアの人たちはネクター飲んでるよね。
彼らはあんまり神様って感じじゃないけど。
ネクターといっても「富士屋ネクター」みたいなのではないんでそ?
ヤハウェは肉食だな。
野菜や穀物を捧げても受け取り拒否されるから。
むしろ「血」を捧げられてるな。
動物の生命を捧げないと受け取らんのだろう。
つまり遊牧民の神なんだぞっていう。
むしろヴァンパイアの神なんだぞっていう。
>>569 んなことない。
以前ムツゴロウの番組でニカウさんがダチョウの卵の目玉焼き作ってた。
ただ固化する温度が高いというだけ。
>>563 草なら大抵何でも食べるんで、実は餌代が物凄く安いらしい。
あと意外に寒さに強く亜寒帯位までは普通に屋外飼育できる。
北朝鮮が導入したのもその辺が故だそうで。
飼育自体も群れを作る傾向がある上、人に慣れ易いんで楽なそうな。
ただ物凄く神経質で遠目が効くので、思わぬ刺激に反応し脱柵することが多いのが
最大の難点らしい。
>>601 食べ物を食べても最終的には細胞で熱に変わるのだから太陽の熱を
直接身体に取り込んだ方が手っ取り早いって事かな?ウルトラマンって
夜は現れないんだっけ。
>>584 肉体や物質は宇宙の中でしか存在できない。
元素も宇宙が生まれるときに誕生したわけで。
では宇宙はどこから沸いてきたのか?無から宇宙が生じたのか?
物質など存在しない宇宙の外にある世界を仮に精神世界と
呼ぶとすると、そこから宇宙という物質世界が誕生したのではないだろうか。
現代人は物質世界こそすべてだと勘違いをしているが、あと何百年経ちいくら
科学が進歩したところで宇宙がどこから生じたのかを解明することはできないだろう。
だが、科学の常識に従うのならば、原因があって結果が生ずるのであって、
無から有が生まれることはない。神々や霊魂も物理法則の適用外の宇宙の外
に存在するのだと考えれば、理解が容易になる。
つか、無から宇宙は生じたんだろ。
高名な科学者もそういってる
じゃん。
>>606 無からはなにも生じません。無から宇宙を誕生させるとはまるで魔法のようですね。
それは魔法ではなく科学ですか?
無から素粒子が生まれることは既に実験で確認されてるけど
宇宙論の無っていうのは、±ゼロみたいな状態の喩え。
それはともかく、肉食アウトっていう宗教って実際にはどれぐらいあんのかな。
よくよく考えると、ほとんど無いような。
どうやらとんでもなく無知のようだが、
>無からはなにも生じません。無から宇宙を誕生させるとはまるで魔法のようですね。
>それは魔法ではなく科学ですか?
それは高名な科学者と屋良に聞いたら?
それが魔法だと言うなら高名な科学者も魔法使いか詐欺師なんでしょう。
まあ俺はどっちかというとあなたの方がそういう感はしますが。
無から宇宙は生じても
食わなきゃ腹はふくれない。
かすみを食っても腹は膨れないしね
でも宇宙が最初からずっと『有る』ってのも変な話だよなぁ
飯島愛が餓死したらしいよ
>>604いや、夜でも現れる。
ところで、血液中に葉緑素(だっけ?)を導入して、日光浴びるだけで栄養とれる研究があるそうだ
極微の時空に視点をおけば、全てのものは確率として存在していると証明されている。
つまり、ビッグバン理論に基づいて宇宙も発生時において極小だったとすれば、
その微小の宇宙は無から発生することも確率としてありうると考えることができる。
いいかげんスレ違い
618 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 01:59:56 0
スレタイヨメカス[ Suretaiyomecus ](紀元2世紀 シリア)
619 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 02:12:23 0
294 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/12/21(日) 16:52:48
>>284 コーリャンだね。
荒地でも出来る、何も手を入れなくても出来る。韓国人でも出来る。
江戸末期だかに欧米人が韓国に行ったら、韓国人は原始的な農法で
コーリャンを作っていた。韓国人はコーリャンしか作れなかった。
だから欧米人が韓国人のことを、「コーリャンしか作れない者」
「コーリャンばかり食べている者」という意味で、バカにしてコーリャンと呼び始めた。
このコーリャンが、そのまま英語名のコリアンになった。
で、韓国人がコリアンなら韓国はコリアだなということで、
民族名から国名が作られるという、他の国とは逆のことが起きたのだよ。
「コリアンでも作れるコーリャン」は、まさにバカチョン作物の王者だな。うん。
美味しくないが、健康ブームだから高く売れるだろう。
・・・嫌韓厨は捏造すら平気でするようになった模様w
620 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 06:07:35 0
ア、コーリャコリャ
捏造に関してはどっちもどっちだと思うがな。
民族名から国名が作られた筆頭はドイツだしなー。
ドイツ←ドイチュ←チュートン←テウトニ=ピープル(プブリス)=人民
624 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 21:47:50 0
625 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 23:01:42 0
脚気は、明治期のアホな軍医が感染症説を主張したのを最後に、
ビタミンB1の不足ということが判ったし、ビタミンB1は豆なら
どれにもたくさん含まれているから、小豆は薬というより、
食べてりゃかからない食品くらいのものだろう。
小豆は一品モノとしては破格の栄養を誇るからなあ。
カロリーはもとより、タンパク質にミネラル・ビタミンを豊富に含む。
豆食ってりゃ死なないと言われるぐらい、バランスのとれた食物だ。
まあ、薬効は確かになかろうが、体力の維持回復という点で見れば抜群の食い物だろう。
父ちゃんもじいちゃんもばあちゃんもー
たかしくんも マンドリルも
ブートキャンプに行くのなら
豆食え! 豆
といっても、日本はあまり大豆を食べないからな。納豆ぐらいでしょ?
加工食品としてなら結構食ってるな。
味噌や豆腐。あと栄養価的には疑問だが醤油も。
しょーゆーなよ
味噌と醤油って大豆から作っているのか。トリビアだな、ためになった。
さすがにつりやろー
なんか中国人の大豆需要が増えたせいで国際相場が上がったりして
日本の大豆確保が難しくなってきているそうだな
まあ納豆以外の日本人が馴染みのある大豆加工食品はみんな中国起源だしな・・・
>>634 中国の需要よりも、アメリカのあほなエネルギー政策のせいで、
大豆からバイオエタノール用のトウモロコシに転作した農地が
多かったのが主原因。
バイオエタノールバブルははじけたので、そのうちまた大豆に
戻るだろうけど、数年はかかるはず。
>>634 食用油として大豆油の需要が急増しているからな中国じゃ。
食用油に関しては日本と中国はほぼ同じだから痛いとこだな。
世界の食文化を食用油で区切ってみると面白いかも。
そういえば欧米のある映画で、菜種油由来の物質が心臓疾患の原因になるかも
だから医薬品として使えないって話があったな。
作中で、アジアでは普通に食べられてるのにって主人公が反論してたが。
>>637 >そういえば欧米のある映画で、菜種油由来の物質が心臓疾患の原因になるかも
品質改良でその原因物質を取り除いたのがキャノーラ油だってwikiに書いてあるな
ああ、そうみたいだね
wikiより
>これは、従来品種から採取した菜種油には、過剰摂取により
心臓障害を誘引するおそれがある不飽和脂肪酸(エルカ酸、またはエルシン酸)残基や、
甲状腺障害に関与する含硫化合物の一種であるイソチオシアネート前駆体のグルコシノレートが多く含まれているためである。
特に、エルカ酸は全脂肪酸残基の40%以上に達し、油を多用するアメリカ型食生活ではリスクが高かった。
641 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 02:33:15 0
>>375 キリストが青森県新郷村に来て死んだ!というトンデモ説があるが、
キリストのふるさと、イスラエルの「マッツァ」が日本で南部せんべいになったんだそうです。
642 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 11:27:49 0
( ゚Д゚)<でいし皿蕎麦はウマい!
643 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 12:53:54 0
>>643 まだそんな俗説信じてるのか。
家康が天ぷらにあたって死んだって言うのは、明暦の大火の後江戸城内で、火災予防のため
天ぷら揚げるのが禁止されて、そのとき一緒に流布された創作。
645 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 15:34:44 0
>家康が天ぷらにあたって死んだって言うのは、明暦の大火の後江戸城内で、火災予防のため
>天ぷら揚げるのが禁止されて、そのとき一緒に流布された創作。
ウソをつくな。
こんな話聞いたこともない。
本郷丸山本妙寺で呪われた振袖を焼いたのが出火原因!というのが創作ならわかるが。
天ぷらが直接の原因かどうかはともかく、食ったのは事実で、その頃あたりから
具合が悪くなったのは確かじゃなかったか。
ブッダの死因も「キノコ料理説」と「柔らかい豚肉料理説」があるみたい
徳川家康の死因は胃がんじゃなかったか?
ただ、タイの天麩羅を食べたあと調子が悪くなって、
ついでに、薬の調合が趣味だったもので、自分で調合した薬を飲んで悪化した
とも聞いたなw
うちのばあちゃんもコロッケ食った日にぶっ倒れたから
当時の医療感覚なら「コロッケにあたって死んだ」だよ
脳溢血だったけど
wikiによると
死因は、鯛の天ぷらによる食中毒説がある。
鯛の天麩羅死亡説は、家康が鯛の天ぷらを食べたのは1月21日の夕食であり、
亡くなったのは4月17日で(いずれも旧暦)、食中毒とするには日数がかかり過ぎている。
諸症状から見て胃癌か梅毒と考えられている。
なお、江戸城内においては天ぷらを料理することは禁止されていた。
これは徳川家康の死因が天ぷらによる食中毒であるためという説明がなされる場合もあるが、
実際には、大奥の侍女のひとりが天ぷらを料理していて、火事を出しかけたために禁止されたというのが事実である。
だそうだ
逆のパターンもあるね。
昔、東北だか北海道だかで手製のイズシが原因のボツリヌス菌中毒で死者が
出たとき、振舞われた人も含めて調査してみたら、「心臓麻痺」で片付けられて
いたケースが多かったという話があった。
おそらく、過去にも実際の原因が不明なまま「心臓麻痺」「卒中」とされていたの
ではないか、というような結論だったように記憶している。
>>651 まあ、そんなもんだろうね。
死因が不明でも殺人とかじゃない限り、どうでもいいしね。
死因も食事や医学の歴史的には意味あるとは思うが。
それがガンか否かだけでもさ。
医療技術が発達していないと詳細な死因なんて分からないものだからね。
655 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 23:09:55 0
家康もいい年して天ぷらみたいなあぶらっこいものを食べたいというのが。。
いわゆるさつま揚げだけどな。家康が食べたのは。
657 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 23:42:54 0
チアゲのことでごわすか?
DNAとか採取して死因の調査できないの?
遺伝病ならともかく、食中毒や脳溢血をどうやってDNAで判断するんだ?
DNA血液型占いとか
661 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 04:46:42 0
>>651 江戸城内に限らず、すべて屋内では天ぷらを揚げることは禁止されていた。
天ぷらを揚げていいのは街角の屋台。
火力調整が簡単にできる今でも、天ぷらは火災の原因になりやすいのに、
炭で火を起こしていた当時に屋内で天ぷらなんて、危険極まりないものねぇ。
じゃあ、お殿様や将軍さんがてんぷらを食べたいと思ったら、
お忍びで行くより仕方なかったわけか
目黒のサンマならぬ目黒の天麩羅ができそうだな
664 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 08:09:11 0
御殿の勝手口の外に庭がないとでも思ってんの?
小松菜は将軍吉宗が鷹狩りの最、江戸郊外の小松という所の農家で振舞われたお吸い物に
これが入っていて、その野菜を気に入った吉宗が地名からこれを名付けた。
小松菜豆知識。
666 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 11:20:07 0
「小松川」ではなかったか? 江戸川区小松川
>>616 自分でなに言っているか理解していますか?
物理学がいくら極小を追い求めても無には到達できませんよ。
そこが科学と宇宙の限界ではないでしょうか。
ビッグバンが起こったからにはそれを促した何かが宇宙誕生以前に存在したはずで、
それは非物質的存在のなにかでしょう。
それは時間空間物質といったものを超越して存在しているものでしょう。
生身の人間にその本当の姿を理解することができるのか分かりませんが。
おそらく言葉でその全体像を表現することは不可能でしょう。
ここがどこで、自分が何を言ってるのか分からない池沼は無に帰ってくれないかな
梅もと行ってビックバン盛でも食ってこい。
670 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 12:35:18 0
>>648 死後一週間かそこらのAV女優の死因すら判然としないのに、
400年も前の人の死因とか判るのか?
671 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 13:11:56 0
>>670 あれはわかってるけど発表しにくいんでしょ。
遺族が黙っててくれと頼んでるとか。
大々的にあれで死んだこれで死んだと騒がれるのは
辛いと思うよ。
>>670 体調が悪化する経過から言って、食あたりでないことは間違いない。
673 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 15:18:21 0
菜種油の多用、エルシン酸は、食あたりの症状なんか出ない。
循環器系の疾患として症状が出る
674 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 19:39:44 0
675 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 19:58:44 O
この場を借りて一言だけ述べさせてもらう。
油にあたったのはこのスレっていう
676 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 21:41:24 0
油ものを食って調子が悪くなったんならむしろ膵臓とか胆嚢、胆管の病気だろ。
677 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 11:50:05 0
ガイジンは揚げると炒めるとを区別しない。
678 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 12:31:16 0
その「ガイジン」の範囲は?
ガイジンも区別しない
680 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 12:47:55 0
中国では「揚」と「炒」を区別しているのでは?
中華は水が悪かったという大陸事情のおかげで、油モノは凄く発達してる。
苺と油・・・
683 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 13:40:21 0
ってことは、同様に水質が悪いフランスでも?
硬水のイギリスで生まれた揚げ物といえば
フィッシュ&チップスだな
685 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 14:39:00 0
英語では、「ゆでる」も「煮る」も「炊く」も「蒸す」も、
すべて「ボイル」。
一部の家庭では、「ボイル」と「ベイク」と「フライ」をすべて「へるしお」と呼ぶそうな。
687 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 15:30:38 0
>>678 白いヤツと黒いヤツの多いところの住民。
フィリピンやインドネシアは黒いヤツか黄色いヤツかでちょっと迷うところだ。
688 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 15:58:48 0
>>681 >中華は水が悪かったという大陸事情のおかげで、油モノは凄く発達してる。
それを裏返した様な主張、つまり、
「日本では、油モノを使わない、寿司や刺身等の健康食品が発達したのは、日本には新鮮な流水や井戸水が豊富に存在したから」
という点を強調しようとすると、いつも決まってそれを崩しにかかる人間がこのスレに居るのは、一体、どうしたわけなのかな。
中韓の回し者か、在日の工作員なのかな。
>>683 フランスでは良質な油を大量に用意できないため、フライは
あまり発達しなかったとか言う話。
オリーブ油が大量に用意できたギリシアとか、
イタリアはどうなんだろう・・・
ぱっと思いつかないあたりが悲しい。
690 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 16:38:42 0
朝鮮では茶の文化が発達しなかった。
これは、南部の一部のみでしかチャの木を栽培できず、
なおかつ仏教と深く結びついた茶の文化が、李王朝の仏教排斥によって衰退したからだ。
しかし現代韓国では、
「ウリナラは水が美味いから、わざわざ茶を飲む必要がなかったニダ!
野菜が美味いから、茶でビタミンを摂らなくてもいいニダ!」
ということになっている。
691 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 18:51:01 0
韓国ってわかめスープがあるじゃん。
692 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 19:06:15 0
中国北方の遊牧民たちが茶を手に入れるためには略奪までした事を考えれば、ウリナラたちはまだ笑って許せるじゃねーか。。
>>692 そりゃ中国北方の遊牧民にとって、茶は生命線だからね。
チベットやモンゴルだと、レンガみたいに固めた茶を煮出して塩バター入れて飲むんだよな
ビタミン補給のためだそうだが、家畜は草食性だから乳や肉にもけっこうビタミンはあるとか
695 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 19:51:09 0
たしかウリナラ達は茶の代わりにキムチの漬け汁をお湯で割って飲むんだっけ?
>>690 そのうち半万年まえからスタバがあったと言い出すよ。
697 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 20:00:28 0
お茶が無いならココアを飲めばいいのにね。
>>695 ご飯のお焦げをお湯ですすいで飲むんだよ。
699 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 20:15:45 0
>>681 油を使った料理のうち、炒め物については、
宋代に石炭の使用が広まって高火力が得られるようになったからって聞いたな。
中国で蒸し料理が発達したのも同じ理由なのかな?
家で蒸し料理するときはガンガンに水を炊いてるけど。
揚げ物については油を使った煮物のようなものだから
低火力でも、ゆっくり温度上げていければいいのかしら?
だから、油が手に入る地域ならどこでも見られる?
>>689 イタリア料理のレシピ本には揚げ物は普通に載ってるよ。
700 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 22:30:45 0
朝鮮では茶の代わりに、焦げ飯を煮溶かした湯や、ドブロクを飲んだ。
現在では電気釜で焦げ飯が出来ないので、かわりに麦茶を飲む。
test
702 :
世界@名無史さん:2009/01/01(木) 00:19:41 0
マッコリだっけ。
>>694 その、レンガみたいな茶(たん茶、漢字忘れた)が中国に伝わり
必要な分だけ削って使う様になった
それが日本に伝わったため
茶を飲む事を「喫(削るの意)茶」と呼ぶ
あけおめ
>.703
三国志演義は、劉備が母親の為に茶を買うところから始まるが。
その当時の茶もそうだったのかな?
天麩羅だってもとはスペイン料理だそうだから
スペインにはたっぷりのオリーブオイルで揚げる料理方が当然存在するんじゃないの
>>704 劉備が老母の為に茶を買い求めるのは吉川英治の創作。
横山光輝はそれを猿真似してるだけ。
「喫茶」という漢語が日本へ入ってきた時点では刃物で
削るという漢字成立時の含意は後ろへ引っ込んでて、
普通に口に入れるという意味になってたんじゃないの?
纏茶の格好で最初に日本に入ってきたのはそれが
輸送に都合が良かっただけでしょう。
708 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 00:10:08 0
白人と接触したのちのエスキモーは紅茶が大好きになり、
狩りで遠出した雪原の中でも携帯コンロで湯を沸かして淹れ、砂糖をたっぷり入れて楽しむという。
これもビタミン補給のため?
紅茶にどれだけビタミンが含まれているかは不明だが。
お茶を入れて一服した後、猟銃で頭を撃って自殺するとか昔は多かったらしいね。
なんのこっちゃ
711 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 00:39:00 0
>>709 万が一にも土壇場で手元を狂わすことがないように
気持ちをを落ち着けてから自殺するということかも。
戦国時代の武将にも切腹する前に粥を食い、灸を据えたりした例があったとか。
712 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 00:48:54 0
>>689 フランスから見てイタリアと反対側のところにあるイギリスでいろいろな場面で
料理の添え物として出てくる「フレンチフライ」は、なんなんだろねー。
ついでに、フランス語は、Anglee とか Anglo とか言う言葉が名前のに入っている
料理は、衣を付けて揚げたもの。
大西洋ら辺は油が豊富でないとかいうのは、誤りなんと違うん?
713 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:01:35 0
ジャガイモを揚げた「フレンチフライ」はベルギー人が作ったものだよ。
彼らはフランス語をしゃべっていたので、フランス人と間違えられた。
ちなみに、イラク戦争の頃、戦争に反対したフランスに対する当て付けとして、
米国ではジャガイモを揚げたのを「フレンチフライ」ではなく、
「フリーダムフライ」と呼ぶように奨励された。
714 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:11:12 0
バカなダメリカ人は世界中の嫌われ者
715 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:16:48 0
>米国ではジャガイモを揚げたのを「フレンチフライ」ではなく、
>「フリーダムフライ」と呼ぶように奨励された。
つまり自由を食い物にするわけですね。わかります
反ドイツ感情が高まった第一次大戦中にも、アメリカでは
ドイツから入ったザワークラフトが「リバティキャベツ」、ハンバーガーが「リバティステーキ」と
言い換えられたそうだ。
716 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:52:42 O
717 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:55:07 O
なんでフランスでは水を「オ」なんて短い名前なのか
718 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 01:56:26 0
まあ「湯(ゆ)」だって短いし
いいんじゃね
719 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 02:04:10 O
それもそうである
720 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 02:06:20 O
ダメリカのチキンに甘ったるいソースをかけるのには勘弁 甘いかしょっぱいかしかないもんな… コクやダシ、自然の旨味を活かすとかないのカポネ
オレンジソースとかね
別にオレンジは米発祥でも何でもないが、テリヤキとか甘辛味付けはどうなる。
そういうのは田舎は特にひどいが。
>708
紅茶には大したビタミンは入ってないはず
それにエスキモーの主食の生肉は結構なビタミンを持っているし、
紅茶はただのハイカラな嗜好品じゃないかね
724 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:45:56 0
>>713 ベルギー人という国籍はあっても、ベルギー人ていう民族は無いしなー。
725 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:47:51 0
>>713 PLAY BOYに載ってる、兵士の心を癒す、フレンチピクチャーはどうするのか?
726 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:58:08 0
ハレンチピクチャーに修正されます
つか、奨励は大げさだと思うが。どうも誰かが言ったとか、中にはジョーク発言にまで
そういう嘘を混ぜて自分の考えを広げたがる人が多いなあ。
>>717 eauでオーだからスペルは短くないよ
Eau de Cologne オーデコロン ケルンの水
18世紀末、ドイツはライン川沿いに位置する商業都市ケルンにやってきた一人の商人
が、オレンジの皮を煮詰めアルコールで溶解させた芳香剤を創りました。これが「EAU
DE COLOGNE」(オー・デ・コロン)の元祖です。フランス読みで即ち「ケルンの水」という
訳です。ではなぜフランス読みなのかと言うと、それはオー・デ・コロンをヨーロッパ中
に広めたのがナポレオン一世であったからです。
彼はドイツを占領した際、土地の区画整理を行うため細かく番地を振り分けていました
が、4711とは、その当時の「オー・デ・コロン」の製造元の番地です。ナポレオンはこの
香りを非常に気に入り、また遠征した兵士たちも挙ってお土産としてもって帰ったので、
「オー・デ・コロン」は瞬く間にヨーロッパ全土に知れ渡るようになりました。
http://www.beautyfactory.jp/hinban/FR4011700740376.html
ナポレオンって香水マニアで、一日に瓶半分空けてたんだってな。
ジョセイフィーヌのオマンコが臭かったのは有名な話だが、
ナポレオンも臭かったのか。
732 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 21:05:27 0
「窒」という字は、むせぶ、息が詰まる、えずく、というような意味。
それを、体の部分を現すニクヅキと組み合わせると、「膣」。
東洋の支那人にもオマンコが臭いたのは常識だった。
>>732 宮城谷昌光の小説を読んでいる気分になったよ!
736 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 00:28:57 0
香水ってのは製造するときに必ず最後にスカトールを加える。
スカトールというのはうんこのにおい成分な。
これを加える事でうすっぺらだった香りがぐっと官能的で深みのあるものにかわる。
これほんと。
ナポレオンが香水好きだったとしても不思議ではない。
737 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 00:39:02 0
「陽なるものは陰を求めてついに肉の穴に至る。これすなわち膣也。」
と黄帝内経に書いてあるのをしらないか?
このスレはもうw
まあなんだ、嗜好品のスレって事だ。
ああ確かに嗜好品だ
試行品
江戸時代は江戸沖でも、1尺以上もあるフグがたくさん取れて、品川フグと呼ばれていたそうだが、
味がよくないので人気がなかったらしい。
でも庶民は安いのでよく食べていたらしい。
フグ豆知識。
743 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 19:59:30 0
マフグだから、そりゃ、美味しくないわなあ。
標準和名であれが「マフグ」と呼ばれているのも、関東方面の魚の呼び方を標準和名に
したからで、上方の名称でやってたら今の「トラフグ」が「マフグ」で、
「マフグ」は「ナメラフグ」とか「キフグ」とか呼ばれることになっていたろうよ。
「獣肉の中で最も美味なのは牛肉」 『本朝食鑑』(1697)
江戸時代の肉屋(ももんじ屋)には、鹿、猪、兎、牛、狸、犬、など、
十数種類の肉を扱っていたそうな。今の時代よりずっと種類が豊富だな。
犬って日本はなんで喰わなくなったんだろう。
16世紀に日本に来たイエズス会の人も日本人は犬を食べるって書いてあるよね。
>>745 生類憐みの令。
あと生類憐みの令が放棄された後今まで保護されていた犬が放たれると狂犬病がはやって、
それでさらに犬肉に手を出さなくなったとか。
狸とか臭そうだし、臭み抜きに手間がかかるから廃れるわけだよな
狸と言われて食われていた獣の中には穴熊も含まれていて
うまいと評価される狸はすべからく穴熊のことだそうだな
749 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 01:15:20 0
狸汁の狸はハクビシン説もあるね
いろいろひっくるめて「たぬき」と呼んでたのかもな
日本も意外と食肉文化があるな
福沢諭吉も幕末に貧乏学生やってた時代、牛肉屋で牛肉食ったとか豚肉食ったとかいう
話を自伝に書いているが、「まともな人間は食わない」みたいなニュアンスで書いてあったな。
当時は食肉用の牛なんていないから、耕作のために使役してた牛が死んだものを
食ってたのだろう。だから肉もまずかったらしい。
752 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 02:16:56 0
ユダヤ教では、自然死したり事故死した動物の肉は食ってはならないことになっている。
かならず人の手で屠られた獣の肉でなくては、食べてはいけない。
やはり病死獣からの病の伝染や、血抜き処理されていないまずい肉をさけるためか。
753 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 02:44:06 O
犬の忠誠心、見張り能力、家畜を追う能力?とかに気付いて飼ってみたら食わなくなった人もいただろね
今でも結構東京湾にフグはいるよ。
ただ殆どがクサフグだけどw。これ食ったらえらいことになる。
三浦あたりまで行くとキタマクラやハリセンボン、ハコフグがいるね。
加工用にはサバフグやナシフグが重宝されてるね。
これは無毒なんで処理が楽。安価で身も多くて干物に適してる。
日本で肉食わなくなってたのは仏教の影響が大きい。奈良時代あたりから
食うのは野蛮だとかいけないことだとか、いわれてりゃ、そりゃね。
上の福沢もそうだが、文献などでももう、江戸時代あたりには何かでたまに食うことが
あっても、ゲテモノ扱い、希には薬扱いもあるが、いずれにしてもまともな人間は食わないとか
臭くてかなわんとか、って書かれてあるのがほとんど。
しかし明治以降肉食は急速に普及したからな
日本の獣肉食=禁忌はユダヤやイスラムの戒律に較べれば
およそ建前的なものでしかなかったということだと思うんだが
インドは食料自給率と土地の耕作率が非常に高く、菜食主義で充分生きていける
菜食と非菜食の境界線は卵で、一応有精卵は肉扱いになる
川魚は人間の死体とか食ってるので穢れ度が海魚より高いとされる
手に入りやすい肉はマトンとチキンで、豚はまず食べない
牛肉は斃死牛か老牛の肉なので硬くてまずく、食べるのは下層民か貧乏な外人ぐらいらしい
バラモンでもジャーティによって玉子OKだったりダメだったりすると聞いたことがあるが
まあそのあたり厳格にするほどジャーティのステータスが上がるとか・・・
759 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 16:13:40 0
狸は名称と中身とが入れ替わっていて、明治以前には、今で言う
アナグマを狸と呼んでいた。
狸汁を再現しようと思ったら、アナグマを使え。
>>758 昔の本なんで、今のインドではどうなのか分からないが、
インドの高位カーストは菜食主義者が多く、
菜食主義者から、「私に構わず、肉を召し上がってください」
といわれたら、「私はお前が肉を食べるような卑しい人間でも気にかけない
心の大きな人間だよ」というニュアンスが含まれていたそうな。
今は、そのあたりはかなり変わっているだろうが。
昭和30年代にタゴール家に嫁いだ日本人女性の本によると、
その頃は、良家の子女が酒を飲んだり、客に勧めたりすることは持ってのほかだったらしいが、
今では普通に飲むらしいし。
タヌキとアナグマとムジナとマミはどう違うんだっけか
菜食主義だと鰹だしは駄目なんだよね?
763 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 17:31:48 0
アナグマ=ムジナ=貉
タヌキ=マミ=狸
牛乳なんかも血が変化したものだからダメな気もするが、
バラモン的には殺生してないからオッケーらしい
納豆は納豆菌を殺すから駄目
>>760 >菜食主義者から、「私に構わず、肉を召し上がってください」
>といわれたら、「私はお前が肉を食べるような卑しい人間でも気にかけない
>心の大きな人間だよ」というニュアンスが含まれていたそうな。
バラモンが肉食うような下級カーストの人間と一緒に食事するなんて
最大の禁忌に当たるんじゃなかったかね・・・
767 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 19:04:38 0
そもそも、肉を食べてはダメ、乳で肉を煮てはダメ、血を啜ってはダメと
いうのは、搾乳のためのものだからな。
>>766 だからさ、インド人と日本人の間の話。
まあ、外国人も穢れているのかもしれないが。
外国人は牛肉を食べるから、それだけで穢れているのではなかったかな?
これはネパールの場合だけど、70年代にネパールに留学していた日本人の話では、
外国人は穢れているから、外国人に、食器や煮炊き道具を見られたら穢れてしまって、
もやは調理には使えなくなるので、台所に入れてもらえなかったそうだ
769 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 19:19:39 0
つまり。
元金を食いつぶそうだなんてゆるさん。
利子だけでうまくやるべし!
ということか。
770 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:04:52 0
なんだかんだで、ざっと700年間、最下層のはずの異教徒の支配者を頂いてきた
わけなんだから、今更、自分らの宗門の原初原理ではどうにもならんことくらい
婆羅門教徒インド人も理解しているだろうよ。
771 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:13:16 0
>>768 ネパールはイギリスのインド支配の尖兵になっていたわけだから、よっぽど
西洋人をよく知っているわけだわな。
自分らが、みすぼらしい、先進国基準では非衛生的な、調理器具を使っている
ことを解っていて、恥じてのことだろうよ。
同時に、19世紀の大反乱の記憶も双方にあるだろうから、宗門を理由にすると
深く追及されないということも了解済みだろうし。
772 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:22:45 0
>>722 >別にオレンジは米発祥でも何でもないが、テリヤキとか甘辛味付けはどうなる。
だね。
日本料理は砂糖やみりんなど甘みの味付けを多用するのが特徴だな。
イタリア、フランス、スペイン、インド、中華などの料理では、
そういう甘みの調味料はほとんど使わないね。
>>721のいうオレンジソースとか果物を使うぐらいだな。
でも、デザートはその分、甘みの強いのが多いらしいね。(俺は実体験はないけど)
そう考えると、
>>720 >ダメリカのチキンに甘ったるいソースをかけるのには勘弁
なぜアメリカでそういう味付けが発達したのか不思議。
773 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:25:24 0
774 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:53:58 0
>>772 おまぃ、さ、イタリア料理はピザとスパゲティ、スペイン料理はパエリヤ、
フランス料理はフォアグラ、くらいしか思いつかないんではないの?
南欧の料理でも、肉のソースはオレンジとか木苺とかの果汁で作るし、
煮込には度数の低い甘い葡萄酒をどっさり使うし、マリネやサラダに使うワインビネガーも
モルトビネガーもすんげえ甘いぞ。
インド料理にしたって、炊き込みには干し柿のよう甘さのナツメヤシの実を
刻んでいれているは、南部のカレーには椰子唐が必ず入ってるは、甘い。
中華料理も、紅炒とか回鍋とか名前についてるのは、酢や砂糖で甘みをつけてある。
酢が酸っぱいだけなのは、日本限定だぞ。
イングランドもスコットランドも今のドイツになっているあたりも、塊肉の焙り焼き
を切り分けて食べるときのタレは、木苺で作ってたんだから、甘味・酸味・塩味の
あるテリヤキソースも受け入れ易かっただろうよ。
775 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:57:14 0
>>774 だから、そういうのは一部だろ。
日本料理での砂糖・みりんの多用度に比べるべくべくもないよ。
776 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:58:32 0
べくべくw
あと、ワインやビネガーにしても、調理後に甘みは残らない。
777 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 20:59:23 0
>イングランドもスコットランドも今のドイツになっているあたりも
そう。
そこが気になったのでそれらの地域は含まなかった。
アメリカでの甘ったるい味付けはその辺からの影響があるのかね。
778 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 21:03:29 0
>>774 まあ、おめえもそんな余所行きの料理で判断せず、海外の家庭料理を比べてみるこったなw
>>768 数年前にネパールに行ったんだけど、カトマンズでおじさんが普通に
道路わきの溝で食べた後の食器を洗ってたよ。
つか、甘いのが悪いというわけではないハズなんだが、なぜか、それはいけてない料理、味付け、
という前提がある気がするのだが、それはやっぱり甘み辛みの強い味付けは田舎臭そうだからか?w
しかし仮に田舎臭いんだとしても、それは日本での感覚ではないのか?
781 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 21:30:24 0
甘い、辛いではなくて。
味付けが濃いのは野暮!
音楽といっしょ。
ロックンロールみたいに大音響でガンガン!ギュワーン!な味付けよりも、繊細に咽び泣く様なバイオリンソロを聞かせるところもあればクライマックスには大合奏でシンバルもばーんばーん!というシンフォニーのごとき強弱で勝負できる味付けこそ、偉大であろう。
関東の玉子焼きが甘いのに驚いたな、お菓子かよと思った。
味付けにまろやかさというか丸みを出すためにほかでは脂を使うところを
日本料理ではみりんや砂糖を使うのだと料理人が語っているのを読んだことがある。
784 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 21:50:51 0
まあお菓子だよ
デザートといってもいい
785 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:02:45 0
卵焼きを甘くしすぎると焦げないか?
唐辛子とトマトが伝来する前のイタリア料理ってどんな感じなんだろう。
>>786 ローマ系統の料理じゃね?
粥と果物とナッツと茹肉。
あとはオリーブ類かなあ。
>>786 何回も言われてるような気もするが、味付けはガルムという魚醤が主に使われ、
料理は全体的に地味な色合い。辛味はコショウだけど、超高級品。
稲作が伝来する前は天皇もひえでも食っていたんだろうか。
大和朝廷は稲作とともに現れたようなものだが。
米も食えない甲斐性無しを、天皇などとよびたくないねぇw
天孫降臨の時点で稲穂を天照大御神から賜っているではないか
天孫の御名ホノニニギとは稲穂が賑々しく稔るさまをいい、
降臨した山を高千穂といい、そこで籾を蒔くと地上の霧が晴れて天地が明るくなり
スレチですね
794 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:41:46 0
お茶やワインなどテーブルドリンクに甘さのあるものを好む食文化では
甘味調味料を主要な調味料として用いることは少ないのかも知れないな
中世にはワインに蜂蜜や胡椒を入れて飲んでたんだよね
796 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:48:37 0
>>786 イタリア料理自分で作るが、トマトと唐辛子は無くても困らんなw
一人暮らしだとトマトホール一缶は多すぎて使いづらいから、煮込みを大量(といっても4人前ぐらい)に作るときぐらいしか使わない。
オリーブ(油)、ニンニク、チーズ、バジルなどなどがあれば足りる。
ま、パスツール以前にはワインの保存は出来なかったわけで、
すっぱいワインを
スパイスや蜂蜜でごまかして飲むのがステイタスw
798 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:52:18 0
常陸国風土記によれば、諸国を旅する神が富士の山に一夜の宿を求めたところ、
「粟の新嘗で物忌みをしている。泊める訳にはいかない。」と追い返された。
そこで筑波山に宿を求めたところ、
「今夜は粟の新嘗だが、困っておられるのならお泊りなさい」と、快く宿を提供した。
以来、富士の山は雪に覆われて人が寄り付かなくなり、
筑波山は男女が登って戯れる憩いの場になったという。
常陸の国の「歌垣」の由来として書きとめられた伝説だ。
つまり、稲以前には粟の新嘗祭もあったのだろう。
>776
酢酸は揮発するが、甘みは消えないよ。
>>786 古代ローマのレシピは現代でもリストランテ開けるぐらい充実しとるよ
803 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:04:18 0
グリム童話とかだとすっぱい葡萄酒ってのが良く出てくる。
まま母はまま子の兄にはすっぱい葡萄酒とかちこちの黒パンを渡してこういうのでした。
「おまえの昼飯はこれで充分。さぁ、さっさと森にいって木をいっぱい切ってくるのさ!」
こんなかんじ。
804 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:10:26 0
まま子が森で木を切ろうとすると小人が出てきてこういうのでした。
「おい小僧。わしにその弁当をわけてくれんかの?」
「いいよ。でもすっぱい葡萄酒とかちこちの黒パンだよ?」
「かまわんかまわん。」
まま子は小人と半分こにして一緒に食べたのでした。
蜂蜜や胡椒入れるのは、強壮剤みたいな意味もあったらしいけどね。
蜂蜜酒うめえ
昔は並のワインよりだいぶ高そうだけど
>>804 その後でまま子が樹を伐ると、木の洞の中に黄金のガチョウがいました。
まま子は黄金のガチョウを持って旅に出ました。
旅籠に泊ると、夜中に旅籠の娘がガチョウの羽を盗もうとしてガチョウに触ったところ、
手がピッタリとくっついて離れません。娘が騒ぎ、驚いた姉が触ってまたくっつきました。
翌朝、まま子はガチョウに娘達をくっつけたままで出立しました。
娘がさわぎ、驚いた坊さんが触ってまたくっつき、仕立て屋の旦那もパン屋もくっついて・・・
まま子はその風変わりな行列を従えたまま、都まで行きました。
お城のお姫様は生まれてからこの方、いちども笑ったことがありません。
王様は、「姫を笑わせたものを婿に取り、位を譲る」というお触れを出しておりました。
様々な道化師や役者がお姫様の前で芸を披露しても、お姫様はニコリともしません。
ところが、そこへやってきたまま子とガチョウと、風変わりな行列をお城の窓から見たお姫さまは
激しく笑い転げました。
まま子はめでたくお姫様と結婚し、位を譲られて王様になりましたとさ。
こんな話だったっけ?
お酒弱い体質だから飲めない 酒は百薬の長っていうのに
海外行くとパーティーやクラブでポツーンてなる、、、 楽しそうなあの一体感がうらやましい
酒飲めない体って言ったら、だからといって麻薬に手を出すなよって言われた 出さないヨーダ
>>790 >稲作が伝来する前は天皇もひえでも食っていたんだろうか。
平泉の藤原三代の墓所には稗入りの枕が副葬品としてあったりするんだが
藤原三代でも米を常食にはしていなかったんじゃないかとか言われていたりするな
甘酒飲んだらよろしいがな
>>794 普通のワインよりは日本酒のほうがよっぽど甘いけどな。
インドのヒンドゥー文化においては、清潔は基本的に宗教の概念で西洋医学的なものではない。
確かガンジス川も清い岸と穢れた岸があって、清い岸の側なら死体が流れようと糞便が流れようと誰もが平気で沐浴をする。
科学的にどれだけ汚染されていようと宗教的には清いって事なんだね。
コレラやチフスが中々撲滅できない理由でもありそうだが。
813 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:36:09 0
そもそも、平安時代に岩手県ら辺に相当する地域で、稲作がなされていたのか疑問だ。
弥生時代、津軽平野ではすでに稲作が開始されていました。
>>808 ウーロン茶片手にパーティーを満喫してる人だっているぜ
自分も飲めないんで、早く大麻が解禁にならないか楽しみに待っているんだけど。
合法ドラッグとかも怖いんで、マイスリーぐらいしか楽しめません。
>>814 東北地方は夏場に冷害でやられるのは太平洋側だからな
秋田は米どころでも岩手は戦後でも作柄不良の年とか結構あるだろ
カクテル「ギブソン」の名前の由来になった
下戸の外交官ギブソン氏は実在するのかな
チャールズ・タナ・ギブソンという絵描きの名前が由来だという説も強いみたいだけど
>>756 ユダヤ人ゲットーに住み厳格な戒律を守りユダヤ人同士で結婚していた
ユダヤ人も、身分解放以来、戒律は守らないわ異教徒と結婚するわ
しまいには無神論者になるわ大変なことになっている。
>>781 フランスの有名なフランス料理シェフによると、昔のフランス料理と今の
フランス料理は全く別物らしい。とはいってもベースは共通で、昔の料理は
交通と保存の悪さから来る素材の痛みを誤魔化すために味付けが濃いらしい。
あと今は世界の料理の影響がかなり入っているようだ。素材の味を生かしたり、
飾らない盛り付けなどは日本料理の影響も大きい。
キュイジーヌ・モデルヌなんかのことかなあ。
ヌードモデルの球児に
アッー
825 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:08:31 0
>>814>>818 ここが歴史を扱う世界史板だから、こんなの常識だからと前置しなかったことだけれど、
気候は何百年もずっと同じではないんだよ。150年か300年かくらいの周期で、温暖な時期
が続いて、こんどは寒冷な時期が続いて、ということを繰り返している。
平安時代の後半から鎌倉時代にかけては北半球全体が寒冷な時期。
東洋なら、遼・金・元が活発になったり、大西洋・地中海ではノルマン人やスラブ人が南下
してきたりしてるだろ。それも同じくこの時期の寒冷化の影響なんだよ。
縄文時代の気温って、今より3〜4度高かったっていうからな。
江戸後期は逆に相当寒かったらしいね
1830年前後に世界的寒波が来て、江戸でも川がみんな凍りついたっていうな
テムズ川も、川面に屋台出せるぐらいガチンガチンに凍結したらしいしな。
夏が無い年というのもあった。
前800〜前200年:古代寒冷期=思想・哲学・宗教の「枢軸時代」
前200〜紀元500年:ローマ温暖期=古代帝国の繁栄
500〜700年:中世寒冷期=民族大移動による暗黒時代
800〜1300年:中世温暖期
1300〜1850年:小氷期
ヴァイキングが活動してたころってむしろ温暖期じゃね?
アイスランドやグリーンランドに入植してたし
そう。北ドイツでも葡萄が栽培され、葡萄酒作りが盛んだった
遡れば1万年前の「農耕革命」も5千年前の「都市革命」も、
寒冷化・乾燥化の時期に起きているわけです
サハラ砂漠も大ジャングルだったって言うからな。沙漠化は人為以前の問題なんだな
836 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 04:04:14 0
そういえば、このところの温暖化で、フランスのワイン産地が温くなってワイン向きじゃ
なくなってきてて、それで日本の東北地方にブドウ畑を確保するために、洋酒メーカーが
その辺の土地を調査してるって話があったな。
ところで、ドイツは本来、赤ワイン用の葡萄の栽培に適した土地なのに、作られたのは
白ワイン。そのわけは、無理だといわれるとやってみたくなるドイツ人の性格が原因の
一つだと聞いたことがあるが、本当だろうか。
アメリカの甘味信仰にはついていけないけど、料理に砂糖使うのは世界どこでも
当たり前にやってるぞw。
タイ料理なんかその上でテーブル調味料に砂糖置いてるし。
唐辛子とトマトの無いイタリア料理も寂しいが、アメリカ料理はそれ以上に致命傷だな。
ケチャップとタバスコを否定したらアメリカの飯は正直ヤバいw。
838 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 06:59:00 0
>>826 喜界島火山の破壊爆発で寒冷期が途中あるよ。
九州の縄文文化はそのとき一端途切れている。
839 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 07:05:04 0
字を間違った。鬼界ヶ島だ。鬼界カルデラともいう。
料理の基本は「さしすせそ」!
さしみじょうゆ
しょうゆ
すじょうゆ
せうゆ
ソイソース
日本も砂糖は基本の一つだよなあ。
和食は結構普通に何でも砂糖入ってるし。
さ→再仕込み醤油
し→白醤油
す→寿司醤油
せ→せうゆ
そ→蕎麦醤油(蕎麦醤)
いくらでも作れそうだw
本当は
さ→砂糖
し→塩
す→酢
せ→醤油
そ→味噌
醤油は「し」でしょ?
845 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 21:04:33 0
料理の基本は「さしすせそ」!
さ=砂糖が無い!
し=塩も無い!
す=スーパーへ買いに行くぞ。
せ=せっかくだから
そ=ソバでも食ってかえるか。
よ〜しよしよし
よしよしよしよ〜し
∧ ∧
( ・∀・)
O ⌒ヘ⌒Oフ ))
( ( ´ω`)
しー し─ J
>844
醤油は「せ」で合ってる。許容仮名遣って知ってる?
そもそも料理するとき砂糖の次にいきなり醤油は入れないよ
「さしすせそ」って料理する際に入れる順番の基本のことだから
なぜその順番で入れないといけないのか。
もし美味しくなくなるからとしたら、どうしてなのか?
砂糖は甘みが染みるのに時間がかかるのと浸透圧の関係で、一番最初に入れた方がコクが出る。
塩は基本の味を決めるので、二番目もしくは一番目(砂糖を使わない場合ね)
酢は調味の仕方に依るが、醤油や味噌の後に入れると効きが弱くなる。
醤油、味噌は一番味がきつく、様子を見ながら調味するのでラストになる。
850 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 23:04:48 0
せうゆ ではなくて しゃうゆ のはずだがな。
だから、許容仮名なんじゃん。
味の素はいつ入れるんだっけ?
>850
正しくは「しやうゆ」
でも「せうゆ」も一般的であり許容されるから「許容仮名遣い」
854 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 02:46:51 0
許容されてねぇよ。教養が無いとバカにされるレベルだ。
855 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 03:16:07 0
857 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:50:28 0
さしすせそ!は最後までゆかなくてもいいのだな。
食材によっては砂糖だけですむ場合もある。
塩だけですむ場合もある。
味噌まで入れなきゃ食えないものってのは、そういうものだよ。
858 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:01:21 0
>>855 いや。どう見てもエビフリャ〜ではないかなぁ?
859 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:11:49 0
>>837 少なくとも西欧は日本のように主要な調味料として砂糖を使う食文化じゃないな
860 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:19:43 0
西洋料理はハーブがすきなんだな。
861 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:43:18 0
>>18 18世紀に海軍の強いイギリスと、陸軍の強いフランとが戦争して、砂糖がほしいのに
カリブ海方面の砂糖が入らなくなったことで、あわてて、甜菜から砂糖をとるように
なった。
甜菜そのものは、野菜として、ローマ時代から広く栽培されていた。
そういう事実を無視していないか?
862 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:05:21 0
>>854 じゃあ「てふてふ」も「ちゃうちゃう」って書かないと間違いだと思ってるの?
ちゃんと古典もたしなめよ。
てふ→@てう(ハ行のワ行変化により)→Aちょう(eu音のyou音変化により)
Aは「てうteu」→「ちょうtyou」になる。
の過程で、てふてふが蝶々として読めるのは常識。
「せうゆ」は日本語として全く間違っていない。
腐っても世界史板は学問板のはずだったんだけどな…
ネタにムキになって反応しなくてもいい。
>>862は勘違いしてるな。
醤油は旧仮名で「しやうゆ」なので、「せうゆ」は誤りなのです。
でも間違える人が多いから「せうゆ」でも許容しようよという話です。
辞書を引けば直ぐに分かります。
お嬢様は「おぜうさま」でなく「おぢやうさま」、香りは「かほり」でなく「かをり」
そういう1000年以上続いた日本語の知識が、戦後の現代仮名使いで破壊され、
日本人から抜け落ちてしまっているのですね。
旧仮名を日常で使わない人は、下手に手を突っ込まない方が良いでしょう。
866 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:15:36 0
主要な調味料というか、ものすごい砂糖漬けだよ。
メディバルな料理は。
塩漬けか、砂糖漬け。
まあ、アメリカ人の料理もバターとチーズと砂糖とシナモンとか
そんな感じだが・・・。
アメリカの中華料理って、調味料きついってね。「調味料OFF」ってメニューに書かれてても、
日本人とかが食べてみるとすぐ分かるって
868 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 00:13:07 0
>>865 じゃあ蝶々は「ちやうちやう」が正しいの?
言葉は変わるものさ。タコだって昔はイカだった。まあこれは食べるほうじゃなくて玩具だけど
871 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 00:31:30 0
>>869 なんで「しょう」は「しやう」で
「ちょう」は「てふ」なの?
「せう」と「ちやう」はダメなの?
872 :
sage:2009/01/08(木) 00:50:44 0
大分乗り遅れてるが
狸の肉は、藁にくるんで10日から2週間土に埋めておくと
臭みが抜けて美味く食えるんだと。
あやしい探検隊の林さんが実際料理して美味かったらしい。
874 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 01:22:33 0
さっきNHK特集の再放送見ていたら、ドバイとクウェート、
どちらもイスラム教の国で、いかにもアラブアラブしたおっちゃんが
「海老天」「海老の握り寿司」を食っていた。
イスラム教では、「鱗とヒレのない水棲生物」は食ったらダメなんだよね?
日本在住のアラブ人なら「こんな東の果てまで、神様は見ていないよ」などと
ごまかせようが、イスラムの本場で・・・
それとも、豚の禁忌ほどには厳しくないのか?
875 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 01:34:10 0
本場でもなんでもない。
イスラム教が始まった頃、ペルシャ帝国(サーサーン王朝)がペルシャ湾を
ぐるっと囲んで支配していたから、マホメットや正統カリフの存命した時代、
クエートもドバイも拝火教の支配域だった。
876 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 01:36:28 0
食うのは禁忌だけど、
ムスリムでない日本人や欧米人に食わせる分には
別に禁忌に触れないんじゃないかな
>>874 魚介類に関しては、それぞれの国のイスラム法学者の解釈に寄るらしいぞ。
>>797 帝政ローマ期の饗宴に置いて、既に100年物のワインが振る舞われた記録が有るが?
エビは鱗も鰭もあるように見えるね。
>>878 けど、「ワインの酸味を和らげる」と言う理由で、鉛製食器が多用されて
結果ローマ市民が鉛中毒になっていたのも確かなんだよなぁ…
オリエントからの輸入品はなんでもかんでもスティタスだったので、ワインにぶち込んでたとか何とか。
シナモン・胡椒・カルダモン入りのワイン。
……どんな味がしたんだろ。
アステカでは、チョコレートに香辛料入れて飲んでたらしいな
…誰か、ココアにコショウ入れて飲んでみてくれ
俺はやだ
883 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 09:32:39 0
>>880 一方、日本ではワインに不凍液が入れられた
アステカは砂糖が入ってないカカオドリンクだぞ。
ショコラトルの意味は苦い水。
しかも本来のカカオペーストは脂肪分55%の脂ぎったもの。
泡立ててバニラや生姜などを入れてた。
>881
ホットワインにシナモン入れるのは
今でも定番だと思うのだが。
鱗とヒレのない水棲生物は食ったらダメなのはユダヤ教だと思ってた
けどイスラムもダメなの? インドネシアみたいは島国でも食べないんだろうか。
ここに胡椒入りココアの味が書いてあった
胡椒が鼻にスーッと抜けて美味しいそうだ
ttp://yuzona.com/chocolate/gallery_1.html チョコレートはヨーロッパでは苦い大人のお菓子だったが、
日本では、カカオが高かったため、砂糖やミルクを多くしてカカオ分を少なくしたため、
子供のお菓子になってしまったという話を聞いたことあるな
確かに輸入食品や高級スーパー以外でカカオ分70%以上のチョコレートを普通に見だしたのは、ここ数年だね
>>886 イスラムも駄目らしい
まあ、砂漠の民だから、海の幸が食べられなくとも困らない・・・と思っていたが、
確かに島国や海べのイスラム教徒は困るね
イスラムと言ってもいろんな宗派があるだろうから、鱗やヒレのない水棲動物はOKの宗派もあるんだろうか?
>878
サテュリコンだと、本当に100年ものなのではなく「100年ものと言っても良いほど良いもの」を指してるらしいね
実際長い間置いておくと飲めたものじゃない味になったので、
ビンテージは普通のワインに香り付け程度に混ぜて飲んでいたらしい
コーランに何も書いてない場合は禁止されてないのでOKなのか許可されて
ないからダメなのかその人や宗派の判断次第、そういうものらしい。
不肖宮嶋の本によればイスラム圏でも独裁国家の場合は独裁者の批判させ
しなければあとはさほど厳しい事は言われないそうだよ。
892 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 12:58:29 0
>>882 チョコレートあの匂いは、収穫後に湿った蒸し暑いムロで2〜3日自己醗酵させた上で
焙煎するからあんな匂いになる。
ヨーロッパ人が租税として集める段でようやくあの匂いになった。
アステカ時代には、すぐ果肉を剥がして乾かして貯蔵していたし、焙煎もしていなかった
から、青臭い匂いの或る脂っこいナッツの一つくらいのものだった。
893 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 20:00:39 0
せう と しやう
ちやう と てう
か と くわ
明らかな使い分けがあるんだよなぁ。
発音がびみやうにちがふんだろうか?と考えてみたことがあつたがさういふわけでもないのだらうね。。
もうよろしいやろ
895 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 23:44:00 0
イスラム教って、本当に砂漠の宗教なんだな。遊牧民の宗教なんだな。
豚が禁止なのは、人間と食物が競合し、なおかつ動きが鈍い豚は移動生活に不向きで
飼うのには向かないから、という説がある。
水棲生物は、水に乏しい土地だからそもそも縁がない。
そして、死んだあとは土葬。
砂漠だったら、土葬にしても直ぐ乾燥してしまうから伝染病の原因にはならない。
しかし熱帯湿潤の地域の住民には、イスラムは相性が悪い宗教だ。
羊は熱帯湿潤では飼えない。芋を喰らう豚でも飼えばいいのだろうが、豚は飼えない。
海に出ても、獲った魚介類を食っていいか悪いか、いちいち悩まなくてはいけない。
そして遺体を土葬にしたら・・・下手したら伝染病の原因になりかねない。
インド洋大津波の際、大量の遺体を伝染病予防のために火葬にしたくとも、
イスラムにしたがって土葬せざるを得なかった、という話もあるからな。
>>895 ×イスラム教って、本当に砂漠の宗教なんだな。遊牧民の宗教なんだな。
○イスラームは都市の商工民の宗教。
ヒジュラ歴からして農業してなかった感じするなあ
大元のユダヤ教が農業蔑視だしなあ。
899 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 01:37:48 0
カインとアベルか。
アラビヤで農業やろうったって、大規模灌漑施設のあるイエメンまでいかないと難しいんじゃないか
イラクやエジプトあたりじゃ農業書もけっこうあるらしいが
901 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 03:16:25 0
アラビア半島あたりで農業っていったら、
オアシスにナツメヤシを植えるとかそんな感じ?
>しかし熱帯湿潤の地域の住民には、イスラムは相性が悪い宗教だ。
インドネシアが最大のイスラム国家
>>887 韓国土産で唐辛子チョコを貰った
唐辛子を入れる必要は無いと思った…
韓国と言えば
日本の海苔を見慣れているためか
お土産で貰うような韓国海苔ってペラペラのスカスカだよね
良いのになるとしっかりしたやつになるのかな?
905 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 13:44:25 0
日本産の養殖チョウザメの生キャビアってのが少量生産されてるそうだな
小さい瓶入りで二万くらいってのTVでやってたの見たよ
>906
しかもバルブ屋が副業としてやってるんだぜ。
キャビア以外に魚の卵を食べる料理ってなにかある?
もちろん日本以外でw
909 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 19:02:32 0
国産キャビアで検索したら岩手だの愛知だの検索にかかってくるな
910 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 19:06:47 0
イクラはロシア語だしロシア料理だよな本来は
欧米でもニシン漁は盛んだけどカズノコは日本が買うようになるまではゴミだったようだな
タラコについては知らんが多分ゴミだったんだろうな
>>908 まあ、イクラ。ロシアで普通に生で食べるわな。
あとイギリスではタラコをグラタンやフライ、燻製とかにすると読んだ事がある。
イクラってロシアだったよね
タラモはギリシャ?
チョウザメはキャビア採った後腹縫い合わせてリリースして何度もキャビア採れるみたいな話聞いたことがあるんだが
本当なのかね
>>904 日本の海苔は、見た目や香りが重視されるので厚くなるが、韓国海苔は、岩海苔が原材料で、
口溶けの良さなどの食感を重視するので薄くなると聞いたことある
調理すると溶けやすいので、調味料代わりにも使われ、焼肉や野菜を包んで食べることも多いそうだ
>>913 ロシアのキャビア専門家の話によると、可能だそうだ。
ただし、金がかかるので誰もやりたがらない。
>>908 確か地中海の方で、ボラの卵を塩漬けにした物があるという話だ。
916 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 20:27:55 0
ギリシャ名物タラモサラタ。
語感から、日本ではジャガイモとタラコで作るが、
本場では茹でジャガイモを潰してオリーブ油や酢で練り、ボラや鯉の卵を
混ぜ込んだもの。
なお、ジャガイモ伝来以前はパンを酢やワインでふやかし、魚卵を混ぜたものだった。
もしかして愛・地球博ってこのスレ的に宝の山だった?
直接には一言も語られることはなかったような
食い物はたいして面白いもの無かった気がする。
日本人受けして数はけそうなものばっかだったんじゃねぇかなぁ。
921 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 01:47:13 0
愛知窮迫ってやってたなあそんなの
森憎と木殺がいて
何万平米もの山林を破壊した巨大公共事業ね
…あれ? 主旨はなんだったっけ?
森憎と木殺w
924 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 11:14:40 0
>>「きのこと柏の葉っぱを合わせたような味で、香りは湿気の中の苔を想像してほ
しい。一口食べれば、まるで雨が降った後の苔むした森のなかを歩いているような気分
が体験できる」
好みの問題なんだろうけどな。。
そういや苔をパンケーキにして食べるとこもあるんだっけ?
925 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 11:17:42 0
モスバーガーのモスとはなにか?
モスラのモスなのか?
もすらぁ〜 や、もすらぁ〜
926 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 12:36:14 0
モスバーガーのMOSは、
MはMountain(山のように気高く堂々と)OはOcean(海のように深く広い心で)
SはSun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味とされている。
初期にはMOST delicious hamburgerのポップを店頭に貼っていたため、
これの略だとも思われたこともあったようだが、
MOSの意味に変化はないという。
大本の由来は、創業者・櫻田慧がモス・フード・サービスの前に起こした会社
Merchandising Organizing Systemの頭文字である。
927 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:26:13 0
なんとモスは日本の会社だったのですね。
有名でしょ。
929 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:33:18 0
キャベジモス入りバーガーって事ではないようですね。
安心いたしました〜
昨日和食の店に行ったら香川出身の店主の故郷のお雑煮が
振る舞われたのだけど白味噌に餅が餡入り餅だった。
女性陣は喜んでたけど酒にあわないので困った。
山陰の鳥取では、正月の雑煮が「ぜんざい」なんだってね。
甘いぜんざい。
関東では、雑煮は菜っ葉と鶏肉とカマボコ。
菜っ葉と鶏で「名取り」の縁起をかつぐ。
紀伊半島のどっかの県では、雑煮に里芋の親芋を入れる。
「親になれ、頭になれ」という意味で。
縁起をかつぎ、切らずにそのまま入れ、食べ残しは許されない。
だからこの雑煮は、子供には拷問だった。
932 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:04:49 0
濃い白味噌に半分溶けかけた丸餅。うまそう!
おすましの雑煮は好きになれん。
933 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:07:11 0
我が家では5日までは雑煮を食べない。
最初の雑煮の餅は餅米の餅ではなく、うるち米粉の俵餅。
汁は普通の赤味噌汁。
※妹たちは元日に雑煮を食べられないのが不満で、嫁入り先では元日から
普通に雑煮を作っている。
そういえば俵餅を作らなくなって久しくなったなー
934 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:55:34 0
子供の頃は雑煮の中の丸餅と里芋が紛らわしかった。餅と思ったら丸い芋でがっかりしたものだ。
>>933 「餅なし正月」の家の方ですか
本以外で始めて出会ったw
936 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:08:44 0
餅無し正月は貧しい家庭ならどこでもありうる。とおもふ。
うぃきによると
また近世以前においては、「餅なし正月」と呼ばれる、正月三箇日に餅を神仏に供えたり食することを禁忌とする風習が、
畑作地帯を中心として広く存在していたことも指摘されている。こうした地域は関東・中部・中国・四国地方などに広がっており、
その多くはかつては水田を作るには不適当であったため、米以外の作物で定畑や焼畑を行っていた地域とされている。
これらの地域では、米及びそれを原料とする餅は自己の土地からは生み出されない外来の食物であり、
神仏に土地の豊饒を願う儀式の場において、こうした外来の食物を用いることは禁忌であったと考えられている。
こうした地域は、蕎麦や里芋などの自己の土地から産する作物を神仏に捧げ、
またこうした食材を主体として雑煮などを作っていたと考えられており、今日でも「餅を使わない雑煮」を作る地域には、
かつてそうした禁忌のあった地方が含まれていると考えられている。
貧しさとは関係ないのでは?
三が日に餅を食べないだけでしょう
山野さんがいたら、なんか教えてくれるかもしれないが
939 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:15:38 0
餅は食いたし、銭は無し。そういうのではなかったのか。。残念!
年寄りには、餅の代わりに里芋入れた雑煮食わせればいいのに。
ぬめる里芋ならば、喉につっかえない。
941 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:19:10 0
わしら年寄りだって餅をくいたいのぢゃ。
掃除機を傍らにスタンバイしながらでも餅はくいたいのぢゃ。
942 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:21:51 0
我が輩だって餅は食いたかった。
過去形かよw
944 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:31:21 0
だって我が輩は餅を食ったもん。で、ねこぢゃ、ねこぢゃを。。
やまのさんはとうみんちゅう
946 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:40:36 0
むかしある山寺にしかめつらしい和尚さんがおりました。
ある日、とある檀家さんに大きな大福餅をいただきました。
小僧さんに風呂敷に包んで持たせて次の家に説法に参ります。
得々と仏様の功徳を語っておりますとおなかが好いて参りました。。
「さうだ。さきほどの大福、あれを食ってやろう。でも大福をこっちによこせ、と信者の前で言うのもなんかはずかしいのう。。』
947 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:42:51 0
そこで和尚さんは軒先でぶらぶらしていた小僧さんをよびよせるとこういいました。
「おほん。やれ珍念や。十五夜のお月さんはいかがしたかのう?」
はい、今日は一日なので、すっかりやせて消えてしまいました。
>>905 カタツムリって結構な量の卵を産むから、食ってみるのは正解かも。
雌雄同体なうえ、大体年に1〜5回程度産卵するんで収量は期待できる。
ただ環境に対しデリケートだから飼育するのは物凄く大変だろうけど。
養殖エスカルゴのノウハウがあるフランスだからできる技だな。
>「きのこと柏の葉っぱを合わせたような味で、香りは湿気の中の苔を想像してほ
しい。一口食べれば、まるで雨が降った後の苔むした森のなかを歩いているような気分
が体験できる」
フランス人の味の形容はすごいな
951 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 11:46:39 0
なかなかフランス人も繊細というか。
じめじめが好きなんだね。
つうか、古ワインの香りなんてカビのにおいだもんな。
953 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 12:45:10 0
雌雄同体ってすげえよな。俺もなりてえよ
棒を残して穴をあける工事もできるのかな
餅っぽい何かを芋で作れそうだと
冷凍うどんを食べてて思った。
アフリカにはフウフウという名の、ヤムイモの餅があるね。
>>957 >北海道のいももち(ジャガイモ)
子どもの頃、北海道の親戚の家でごちそうになったことがあるな
デンプン質がやっぱりイモのそれだったけど、もちもちしててなかなか旨かった
あの時は炙って頂いたと思うんだけど、汁ものとかにもできるんだろうか?
>>945 つい最近、軍板で見たな。
幅の広いお人だ。
たしかに、ももんがだけのことはある
962 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 13:51:25 0
>>908,915
ボッタルガ
ちょっと前に、無印良品で売ってたんだけどねー
おろしてパスタにかけて食ってた
>>960 まじか・・・
ニセモノじゃなくて
引退なんて嘘ついたな
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
965 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 16:14:24 0
966 :
933:2009/01/13(火) 16:54:12 0
>>935 餅は元旦から食う。元日〜5日は焼き餅で食う。
6日朝にその年初めて雑煮にする。
967 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 20:22:00 0
年始から飾っておいた鏡餅を漸くおろしてくる。
もうかぴかぴだ。
ひび割れしてる。
それをどうするのか?
かんらかんらに乾燥してひび割れた餅のかけらを引っぱがし掻きとる。
醤油をつけて網の上で焼く。
どうなる?
膨らみながらもかりかりさくさく、醤油香ばしい!という状態に成るのだ。
「おかき」誕生物語である。
茶に放り込めば玄米茶の誕生だウマー
あられとかおこげとか玄米茶とか
あの米の焦げた香りってのはたまらんな
こないだ玄米入りクッキー食ったけど
実に玄妙な味わいであった
焼きおにぎり、パエリアも捨てがたい。
971 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 20:41:10 0
焼きお稲荷もためしてけれ。
うまかよ〜
972 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 20:52:33 0
私と焼きお稲荷の出会いはまさに偶然であった。
冷凍食品の稲荷寿司。
やっと仕事も終えて我が家にたどりついたぞ、これをレンジでチンして食べよう。わーいうれちいな〜
ということだったのだ。。
だが生まれつきちゃんぽらんな性格の私めは生冷たい稲荷なんて食えるか!湯気をたたせてやるぅ!と思いっきりタイマーをかけたのだった。。
? なんだかこげつつ有るぞ?
あわててレンジをとめて取り出したお稲荷さん。
セーフ! 揚げがこげてる、米がこげてる。でも食える。ぱくり。
これが香ばしくてうまかった〜!!!
あとでネットで調べてみて焼き稲荷という者が既にある事を知った。
でも私の製法とはレシピはかなりちがうのだが。。
みなさん。焼きお稲荷。くってみそ。
973 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 23:09:10 0
「鏡開き」は1月11日の行事とされているが、本来は小正月の15日が済んだ後、
1月20日の行事だった。
しかし徳川家光の薨去が4月20日だったため、「20日」を忌み、
お江戸では現在の1月11日に前倒しになった。
関西では、もとのまま正月20日に行う地域もあるらしい。
>>967 鏡餅を焼くのはいかがな物か?
と言う話を聞いた事あるぞ。
破鏡の嘆
正月の餅についての話題でにぎわっているところにKY投下
アザラシ料理店だって
ttp://otokokai.com/tamachan.htm >そんな貴方の願いが叶う、日本初の本格アザラシ料理の専門店が飯田橋にオープン!!
>シェフは長年ロシア海軍の原子力空母で料理長を勤めていたマチャレンコ・シェリンスキーさん(56)。
>アザラシの肉は栄養価が高いことから、ロシア海軍では昔からアザラシを食べる風習があったそうです。
>そんなロシア海軍の中でも“アザラシのマチャ”と呼ばれ、絶大な人気を誇った料理長のマチャレンコさん。
>彼のアザラシ料理を食べたいために異動願いを出す水兵が後を絶たなかったとか
>・スタップから:ロシア海軍が誇るアザラシ料理をぜひ日本の皆さんに食べていただきたいと思います。
>毎週水曜日は元ロシア水兵によるコサックダンスショーがありますので是非ご覧になってください。(マタレンコさん)
ロシア海軍の味ねえ・・・
確か、ウジのわいた肉スープを食べさせようとしたのが、戦艦ポチョムキンの反乱の原因だったよなあ
アザラシ料理…
「キヴィヤックくれ!」って言ったら、出してくれるだろうか…
行ってみようかと思ったが、高いな・・・
キヴィヤックは、イヌイット料理・・・つまり、グリーンランド、アラスカ、カナダ料理だから無理と思われ
981 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:51:08 0
アザラシの体表のあの斑みたいなのはなんなんだ?
それって、どっちかというと、鳥料理かとw
>>977 店の名前が無い上にHP自体ネタじゃないか。
そろそろ次スレ
987 :
977:2009/01/14(水) 21:30:23 0
海軍の飯だと日本の海上自衛隊以上に美味いところってあるのかな?
フランス海軍やイタリア海軍はどうなんだろ?
日本が一番美味いって・・・入隊して実際に食ったことあるの?外国の海軍の飯と食べ比べた上で言ってんの?
とまぁ突っ込むのもアレなんで手元のコンバットマガジンに書いてある海上自衛隊ネタを。
金曜カレーが有名だけど昔は土曜カレー。土曜日も休みになったから金曜カレーになった。
大湊の船では、津軽リンゴを丸ごとごろごろと鍋に入れたり、呉の船では隠し味におたふくソースを入れる。
ミサイル艇用のアルミ容器に入った機内食みたいな冷凍カレーライスは不評。
艦艇で戦闘部署についたまま食べる非常配食はおにぎり3個、たくあん2〜3きれ、ゆでたまご1個。
これは戦艦大和の最期の食事となった菊水作戦1945年4月7日の昼食と同じメニュー。
エチオピアを攻めにスエズ運河を越えようとしたら、順番待ちの間に盛大に
スパゲティを茹でて、真水が切れてしまった。
……みたいな小話?
東郷平八郎、イギリス視察中に食べたビーフシチューが忘れられなかった
↓
洋食なんて見たこともない料理長を呼ぶ
↓
「ビーフシチューと言うものがある。牛肉とジャガイモが入っていて、実にうまかった。作れ」
↓
この無理難題に対して、料理長も洋食の味付けに醤油とみりんを使うと言う暴挙に出る
↓
肉じゃが誕生
…の、日本海軍ですか?
有名だがすばらしいよな
尊敬するわ
あざらしは江戸の文献にもよく出てるけど、日本人は食べようとは思わなかったんだな
994 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:04:36 0
どんな味なのかね。
脂が美味いのかね。
ミリメシ食べ比べ本を読んだことあるが、一番まずいのはアメリカだという話だったと思う
梅あざらし
エスキモーはあざらしの腸をすするんだよな
腸うどん!
エスキモー万歳!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。