乙
4 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 13:28:24 0
ロシアの政治家Alexander Kurakinがフランスにコース料理の形態を持ち込んだ
といわれているようですが、その歴史的背景をご存知の方、教えて下さい。
同時代のフランスのシェフCarêmeが、ロシア皇帝の下で働いていた後、
フランスに戻りコース料理の形態を広めたとも聞いたのですが。
Alexander KurakinとCarêmeはどのように関係していたのでしょうか。
5 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 14:23:18 0
994 :世界@名無史さん:2007/12/15(土) 05:36:14 0
>>992 両生類って鶏肉に近い味なのかな?
というのも、俺昔、下宿していた頃に近所の弁当屋で鳥のから揚げが山盛りの店があってさ・・・・
下宿していたみんなでうまいうまいと食っていたが、そこの店が保健所に踏み込まれて
なんと田んぼでとれたかえるの肉を鶏肉のからあげと偽って販売していた事が分かって
営業停止(のちに閉鎖においこまれた)事があるんだよ。
今の偽装事件なんてほんとかわいいものだ・・・・
で、それはともかくとして件の肉がほんと鶏肉そっくりな味だったんだよ。
ただ、いつもあげているところみせないし、妙に肉が細長いし、骨もなんか中空でないし
へんだな〜〜?と思って新聞にのるまで気がつかなかったw
蛇足だが、90年代初頭の大阪南部での話です。
カエルなら焼鳥屋に売ってる。自分の食べたところは高田馬場。
カエルとってきてさばくのと、
卸の鶏肉買うのはどっちが楽かなあ
>>4 ぐぐるさまに聞いたよ。
Алексадр Борисович Куракин
Aleksandr Borisovich Kurakin. クラーキン公爵家。一族に同名の人が何人
かいる。厄介なことに18世紀初頭のクラーキン公爵と孫のクラーキン公爵
の両名は二人とも駐仏大使を経験。有名なのは孫の方(ナポレオン時代の大
使)で贅沢なことでも有名、ってのはWikipediaにも書いてあるね。
>>5 その店良心的過ぎるぞw。
カエル肉は鶏モモの倍以上するのが普通。
捌くのが面倒くさいんだよな。
栃木じゃ結構普通に居酒屋で出てくるけど、淡白な鶏肉といった感じ。
鶏肉だと言って食わされたらああそうですかと思える。
つうかさ、大阪だぜ?あそこって人肉も売ってるんだろ?
11 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 16:19:08 O
また大阪を叩いてればカッコイイと思ってる低能か
マジレスすると屋台でふつうにおばちゃんがシャブ売ってるキチガイ国家が大阪
まあ、鳥類自体が恐竜の子孫とか言われているし
ワニとかカエル食べた人の感想でも「あっさりして鶏肉のササミみたい」ってのは多いよね。
哺乳類と比べると、爬虫類・両生類のほうが鶏肉に近いのかも。
蛙肉が鶏肉に近いというのは衝撃だな。
もしや蛙肉は脂身が少なくて良質のたんぱく質が摂れる優良食品ではないのか。
カエル売ってるのは西成か岸和田だろ
15 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/12/15(土) 16:30:09 0
カエル売ってるのは西成か岸和田だろ
毛が三本足らないんじゃないか?
つーか哺乳類と魚類以外の脊椎動物の肉は全部「鶏肉みたい」って言われないか。
食材としてのかえるについてw
田鶏といったら、かえるのことで立派な中華料理の食材じゃなかったか?
後、フランスも食べると聞いたが。
tp://www.kaeruclub.jp/report/houryuji/syoku.html
19 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 17:07:04 0
食用蛙ってそのまんま食用に入れたんだよな
>>5 中国では食用蛙を田鶏と読んでるし似てるのは確かだろうな。
>>17 てか、哺乳類と魚類の一部くらいな物だろ、筋肉にガシガシ脂肪が入っている肉があるのは。
まぁガタガタ言わずに北関東行ったときに居酒屋(チェーン系不可)入ってカエルの唐揚げ食え。
一皿800円も出せば食える。ついでにナマズのてんぷらでもどうぞ。
ドジョウとナマズとカエルは北関東の地味な名物だな。
>>13 ワニ肉は独特の臭みがあるぞ。
カエル肉は本当に淡白。
>>14 生きた昆虫や魚をエサとして確保しなきゃいけないから蛋白源としては高価。
まぁ利用不能な蛋白源(ナメクジとか虫とか)を利用可能な形に変えてくれる利点はあるけど。
なまずはアメリカ南部料理として有名だね
最近、安価なベトナム産のなまずが入りだして、
なまず米越戦争が起こっているそうだw
24 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 20:27:57 0
台湾で青蛙の炒め物を食ったことがある。
確かに肉そのものは淡白で筋に沿って裂け、鶏そっくりだった。
しかしその炒め物、一緒にいためられた野菜や香辛料の香りが強すぎ、
あげくカエルの骨が口内に刺さって食べにくく、美味いものではなかった。
ワニの肉も鶏肉っぽい味がするらしいが、
カエルの肉で鶏肉同様のボリュームのある部位は無いような気がするんだが…
>>15 マジレスすると食用蛙は大阪市内でも日本橋、堺筋にある中国スーパーで普通に売ってる。
がま蛙ほど旨いものはない、とか魯山人が力説していたような。
>>24 台湾だと台中の屋台通りの名物だな>蛙料理。
煮物や揚げ物もあるそうで。
台湾料理はパクチーの香りに慣れるまで一苦労なのは同意。
29 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 04:03:40 0
>>24 え〜、旨いけどなぁ。
>>28 いちおう中国語圏なんだから、パクチーと言わずに香菜(シャンツァイ)と言おうよ
蛙なら渋谷で食った。
普通にうまいと思ったが肉の量が少ないかな。
鳥の唐揚げ風にするのは無理がないか?
そいつらにとって、鳥ってのはハトとかスズメとかだったのだろうさ。
京都の伏見稲荷の名物は、スズメやウズラの焼き鳥(お頭つき)が名物です
スズメはマズくもないし美味くも無い
食うところがそれほどないしね
鶏カブりつくほうがいいわ
★ビスケットかケーキか 英で論争30年 近く裁判決着へ
「ビスケットかケーキか」。英国のお菓子をめぐり、30年以上も争われてきた見解の対立に、
欧州連合(EU)の欧州司法裁判所がまもなく決着をつけそうだ。どっちでもよさそうな話だが、
判決には350万ポンド(約8億円)の行方がかかっている。
対決しているのは、英国の税務当局とスーパー「マークス・アンド・スペンサー」。問題のお菓子は、
このスーパーが販売している「ティーケークス」(1個約25円)で、ビスケット状の台の上にマシュマロが
載り、全体をミルクチョコレートが覆う。
http://www.asahi.com/international/update/1217/images/TKY200712170041.jpg 英各紙の報道によると、英税務当局はこれをビスケットとして付加価値税を課した。しかし、スーパーは
ケーキだと主張。ケーキなら非課税だ。付加価値税導入の73年以来払い続けた分の返還を求めた
スーパーに対して、税務当局は94年にいったんケーキと認めた。だが、払戻額を8万8440ポンド
(約2000万円)と値切ったため、スーパー側は上訴。国内で決着できず欧州司法裁判所に
持ち込まれた。
このほど、判決の行方をほぼ決めるといわれる「法務官の見解」が示された。その結論は
「スーパーには全額返還を求める権利がある」。裁判所の広報担当者は「判決まであと1年は
かからない。数カ月だろう」と話している。
2007年12月17日16時19分
http://www.asahi.com/international/update/1217/TKY200712170039.html
>>29 いいツッコミだな。
タイ料理じゃそんなに気にならないのに、台湾料理だと不思議と鼻に付く>香菜。
微妙に品種が違うのかしら。
あの匂いをかぐとああ東南アジアだなぁと思う。
あとベトナムじゃドクダミを薬味として使うけど、日本と同じ種類なのかなぁ。
カンボジアだと蜘蛛のお菓子があるってホントですか?
チョコレートのような味が、、、しないらしい
38 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 13:52:30 0
>>36 チョコレートのような味がするそうだよ。
以前、文部省のイヴェントで蜘蛛を食った子がいるけど、そんな風に言ってた。
中華は南の方だと何でも八角が入ってるな。
40 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 14:37:55 0
中華は味の素が大好きで何にでも入れるよ
アメリカ人はセミを食べるんですよね。
先住民に教わったのかな。
42 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 14:39:54 0
アリストテレスがセミ大好物だったって話が前スレに出てたよ
古代ギリシアからの伝統があったのか。
考えてみれば、十数年に一度、ごく一部の地域にしか現れないセミを、先住民がわざわざ捕食してたってのも変ですかね。
いや今のアメリカ人と二戦数百年も昔の古代ギリシャの食文化とは連続してないし
先住民か東南アジア系の食文化を取り入れたのでなければアメリカンジョークみたいなものか
さもなければヨーロッパ系もしくはアフリカ系が比較的最近作り出した食習慣なんじゃないの
wikiの昆虫食の項目によると縁起物として十七年ゼミの成虫を揚げて食べるらしいな
縁起物ってなんだよって気もするが十七年に一度のイベントだからなんか記念にって思うのは分からないでもない
沖縄もセミを食べるらしい(たしかテレビで沖縄出身のダチョウ倶楽部の肥後がいってた)が
戦前から食べていたの?それともスパムみたくアメリカ統治時代から?
47 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 20:57:29 0
虫はイナゴしか食べちゃあいけないはずのユダヤ人、その中でも、ガチガチの原理主義的
宗派が率先してセミを食べているよな。
セミの成虫は地を這うものではないからいいのでは?
虫食と言えば長野。
このスレって日本の話が多いのなw
中華料理では普通にも蛙の唐揚げ出す店はあるよ。宴会なんかで気持ち
悪いって人もいるけど別に鶏の唐揚げを頼んで同じ皿に混ぜてしまえば
どっちがどっちかわからなくなる。
>>5 えー?
90年代初頭というと、まだ、バブルの残渣があって開発ブームだったし、しかも、
関空開港直前ということで、田んぼつぶされまくりの時期、どうやってカエルを
調達してたんだろう?
しかも、タイ産やインドネシア産の鶏肉がとっと入ってきた時期で、1ドル85円
とかいう円高の時期だよ。円安の今でも、北米産の冷凍鶏肉、キロ200円とかだよ?
長野の人は虫を食ってるので長命。沖縄の人は最近食わなくなったから男は短くなった
黒人がデカマラなのは虫を食うからなのか?
石毛の本読んだら、李ナントカって奴の稿で
「半島だと日本より肉食が発達していた。栄養価が高く、味も香りもよくなるニンニクと一緒に
肉を食べてたので、日本人より半島人が体格で勝る要因になったんでは?」
って書いてあって最後の部分だけ言いたかっただけじゃないのかと思った。
>>56 全然勝ってないうえに数々のスポーツで日本人に負けてる朝鮮人の現実を著者・寄稿者はどう思っているのか
近年逆転したが、昔から平均身長はあっちの方が高かったぞ。
なんでそういう発想になるのかロジックに理解しがたいものがあるんだが、
儒教圏には、徳が高い人は背が高く体格も立派、徳が高い人の治める土地の
産品はサイズが大きい、という考え方をする。
「倭」というのは、腰萎え、せむし、チビ、とかいう意味。
自分らのやっていることの方がよっぽと野蛮なクセに、日本の方を向いて
「あいたらチビだから野蛮で『倭』なんだ」とか言って悦に入っていた。
まあ、実際問題、かなり長い間、大陸の人間の方が背が高かったんだけれど、
20世紀の終わりごろから逆転してきて、21世紀に入ると、どんな統計の
マジックを使っても日本人の方が背が高いという状況になった。
中国も韓国も。そこから、国民の栄養と体位向上のために奔走しまくる、
健康は二の次、とにかく、身の丈を伸ばして体重を増やせ、と。
「徳の高い人の治める土地の産品のサイズが大きい」なんてのは、1970年代
から散発的に世界を覆った恐竜ブームなんかのときに発揮されてる。
北米各所で巨大恐竜の化石が掘り出されると、それに対抗して、中共の国内
を掘りまくる。「アメリカよりも大きな恐竜を発掘して、わが共産党の正当性
を国内外に知ろしめる」とかなんとか言って。
共産党どころか黄河文明の片鱗すら無い、それどころか人すら居なかった時代
からの遺物に、共産党政権の酢晴らしも何も関係ないと思うのが文明人だけれど
中国人や韓国人の思考ではそうではないらしい。
戦時中に日本人女工が栄養失調で倒れてる脇で、朝鮮人女工は臓物もらってきて料理して食って元気一杯、なんて話もあったな。
戦後の臓物料理は完全に向こうが起源だろう。こっちは刺身やとんかつを置いてったからバランスは取れてるが。
恐竜ブームには副次的な効果があって、掘り出されたサイズの小さな種類の恐竜の
化石が、どんどん外国に売り飛ばされてしまった。
中国では「サイズが小さい」=「取るに足らない」、そんなもの有り難がるなら、
売ってやるよ、てなもので、二束三文で売りまくった。
ところが、その小さい恐竜の化石こそが、資料的な価値が高く、そういうものが
欧米の学者の手に渡ることによって、爬虫類と鳥類や哺乳類との類縁関係・進化の
足跡なんかの研究が飛躍的に進んだんだよ。
>>59偉大な人物は背が高いんじゃなくて「常人とは違う風貌をしてる」だよ。
目が青い、とか耳がでかい、とか髪が紫色、とか背が異常に高い、なんて類。
>>60現代の朝鮮人は胡化した支那人といった感じじゃないのかな。臓物料理は
モンゴル帝国に併呑されたときに伝わったんじゃないの?
日本くらいかな?歴史的に肉料理がさかんでなかった国・地域は
>>60 ホルモンは戦前から臓物料理の呼び名として存在したよ
戦後ほどではないが食肉産業も存在したから臓物も出た
その有効利用として臓物のグロテスクなイメージをハイカラで身体にいいというイメージで宣伝するためにホルモン料理という名称が使われた
別に半島が起源というわけではないよ
>>63 インドもともかくカレーで煮込む程度の肉料理以外はタンドールチキンくらいしかイメージできないな
まあ、往々にして現在食べられてる料理なんて歴史遡ると近世以降の産物だったりするんだけどな
>>59 >「倭」というのは、腰萎え、せむし、チビ、とかいう意味。
「倭」にそんな意味はありません。
とりあえず漢和辞典ぐらい買ってから学問板に来いと。
おまいの漢和辞典は、どこの出版社の何時発行のものかくらいは、言えよ。
>>63 ポリネシアなんかもそうだな。
豚肉や犬の肉食うけどメインはイモや果実。
あと中南米インディオやアボリジニも。
>>63 人食い大統領で有名なウガンダも実は菜食主義で有名な民族
>>68 67じゃないが、試しに受験用に買った旺文社の漢和辞典を引いてみた
「倭」
解字・形声。人と、まかせるの意とともに、音を表す委イ(ワは変わった音)とから成る。
意味
一、
やまと。昔、中国人が日本人を呼んだ名。
二、
@従順なさま。すなおなさま。つつしむさま。
Aまわり遠いさま。
Bしんにょうに委
人偏がついているだけでまともな扱い。
虫偏とかついてる民族名もあるからなあ。
モンゴルの「蒙」なんてのもひどいし。
73 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:05:56 0
陳舜臣が言ってましたね「倭はいい意味だ。なぜなら中国人(支那人)は異民族に
碌な名前をつけない。獣偏とか虫偏とか(狄や蛮)。だから倭人は中国人から同じ
ような民族として捉えられたのではないか」と。
74 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:06:41 0
倭には人偏がついているので
そういや江戸時代に平均身長縮んだとかたまに聞くが
あれはどういう理屈なんだ
76 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:21:18 0
生類憐れみの令で肉を食わなくなったから
そんな統計資料があるという話がおどろき
>>61 それだけじゃなく、高く売れることに目をつけ、化石をつなぎ合わせたりして、
これが恐竜と鳥を結ぶミッシングリンクだなどと売り込んで、ナショナルジオグラフィックが
大々的に発表した後偽者と判明して大騒ぎになったりしている。
一事が万事こういう国。
>>64 そうか?ホルモン料理って戦前はあまり一般的じゃなかったと思うのですが…
(うちの地方には”どて煮”があるけど…)
半島起源じゃないにせよ在日の影響がかなり大きい料理だと思う(特に辛くてにんにく効いてるのは)
>>78 まぁその辺はイギリスのピルトダウン人とかあるし
功名心に負けた下衆な研究者のしたことだろう…
ただ、中華は”万里”の長城とか文化”大革命”とか大げさな名前をつけたがるような気がするけどw
まぁ私は旨けりゃイデオロギーなんか糞食らえ!な人間ですがね…
>>79 中国人が本物の化石をつなぎ合わせた巧妙な偽物を作って科学者に売りつけたんだよ。
その道の権威とされる学者も本物と認定して発表してしまったものだから大騒ぎになった。
81 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 08:37:58 0
しかしまた、何で江戸期は平均身長低くなったんだろうね。
食糧事情が最悪ではなかったのに。
>>70 「寇」という字には、敵対する、歯向かう、害悪をもたらす者、とかいう意味がある。
「倭寇」は? 従順な敵? つつしんで歯向かうヤツ?、素直に歯向かう連中?
84 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 11:44:25 0
小麦、4月再値上げ パン・めん影響必至 最低2〜3割
2007年12月19日08時01分
政府が製粉会社に売り渡す際の小麦の価格が来年4月、大幅に値上げされ
ることが確実となった。国際的な小麦の取引価格が高騰しているためで、農水省
は、少なくとも20〜30%の値上げは避けられないとみている。政府はすでに今
年10月、10%値上げし、小麦粉などを原料に使う多くの食品メーカーが製品
の価格を引き上げた。来年4月の値上げでも、最終的にパンやめん、菓子類などの大幅値上げにつながる可能性が高い。
http://www.asahi.com/life/update/1218/TKY200712180390.html
現代中国語でアメリカは美国、ふらんすは法国。中国人も媚びることがあるんだな。
戦国時代の慢性的な飢饉の時代を生き抜いた人々が小さかったからとか。
>>82 社会が安定し人の大きな移動が減ったから?
88 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 13:05:06 0
76 :世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:21:18 0
生類憐れみの令で肉を食わなくなったから
江戸期は平和な時代だったから食糧が広く薄く行き渡った結果じゃないの
乱世だと一部に集中してそいつらは大きくなるけど他は生き残れないとか
>>82 ただ、時代を下るに連れてますます悪化し、幕末期が最低
>>88 綱吉の死後、即座に撤廃された。正徳の治で覆された諸法令は
享保の改革でまた悉く戻されたが、さすがにこれは例外
島の生き物は大抵小さくなるもんらしいです。
まあ、江戸人の場合明らかに栄養不足でしょう。とくにカルシウムは
日本は水からとれませんし。
逆に鎌倉時代は体格良かったんだっけ?
94 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 14:07:41 0
95 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 15:22:11 0
正座などの生活習慣も関係あるって聞いたことがある。
>>91 とはいえイギリス人が大陸に較べて小さいわけでもないですし
そういえばグリーンランドに入植したヴァイキングの平均身長がだんだん小さくなって
最後にはエスキモーにも敗れて滅んでいったなんて話もありますがやっぱり栄養状態なんでしょうね
>>82 江戸時代は食糧事情最悪だよ。
前近代では、特別な事情が無い限り、人口は食糧生産で均衡する。
栄養事情が十分な限り人口は増加し、人口が均衡した時点では軽度の飢餓状態になっている。
江戸時代、大規模な戦乱も、大きな感染症の流行も、人口が流出する事態も無かったし、
農産物の輸出入も微々たるものだった。しかし、人口は殆ど増加していない。
>>97 ヴァイキングは船戦には強くても、氷雪原での陸戦に弱かったんだろう。
10世紀のエスキモーの住居跡からヴァイキングの遺物が出てきたり、ヴァイキングの
住居を破壊した上にエスキモーの様式で建てた住居が見つかったりしている。
が、逆に、ヴァイキングの住居跡からはエスキモーの様式の産品が殆ど見つからない。
ヴァイキングは逃げ隠れしながら暮らし、見つかると収奪されたからだろう。
共存関係があると、支配・被支配の関係であっても、双方の産品が双方の住居跡から
出てくるものだからな、
強さとか以前に数が違いすぎるだろどう考えても
当時の技術でできる殖民規模なんてたかがしれてるし
ヴァイキングが陸戦に弱かったらそれに恐れて国外に逃げ出したイギリス国王はどうなるんだw
単に本国からの補給の無い状態ではどうしようもなかっただけなんだと思うけど。
あとは戦意の有無も重要だし。
ヴァイキングは鉄の道具は持っていても、馬も火器も病原菌も持っていかなかったからな。
スペイン人とは違って。
え?ちょっと前中国で見つかったあの化石って捏造だったの?
確かに謎だね。なぜ江戸時代の日本人は小さかったのか?
九十九里浜あたりで肥料にするくらい大量に鰯が獲れて
しかも西日本の綿花栽培地域にまで流通させることができるくらいなら
食糧にしてりゃもっと栄養状態改善できたと思うんだがな
グリーンランドでは牧羊等伝統的な食料体系に固執したために気候の寒冷化等で飢餓状態に陥り
一方アイスランドでは食料供給を海産物に大胆に切り替えることによって植民地社会の維持に成功したって
ちょっと前にNHKかどこかでそんな番組やってなかったっけ
そんなわけでアイスランドは今でも捕鯨賛成派だったりすると
>>105 魚油の搾りかすを食う奴が居ないからこそ肥料にする訳で、食料にしてりゃ日本中から灯が無くなるな。
江戸後期になると鰯油より多少高価ではあるが菜種油が灯油として普及してくるから日本中から灯が無くなるは極論過ぎる
でも魚油の絞りかすって食う工夫をすれば食えそうに思えるけどな
蛋白質とカルシウムは豊富だろうし
飢饉の時とかなら特に
鰊粕が肥料として使われていた時代、農民は鰊粕の中から質のいい部分を見つけると、
食っていたという話だ。
>>100 それを言ったら原住民の数も少ないだろ。
北極圏で狩猟民ったら、50キロ四方に1家族とか、そんなレベルだ。
しかも、アラスカと違って、グリーンランドは内陸に森林もコケ原も全く無くて、海沿の
僅か部分にしか獲物が居ない。内陸にどんどんトナイカイを追っていくとかは無い。
>>105 江戸時代は、統一した政策の取れる一枚板の国ではないよ。
小さな国が300個くらいひしめいていて、一番大きな国(江戸)にタテつかなければ、
経済政策なんかは自由しほうだい。
儒教圏の特権階級にはノブリ・オブリジのようなものは無いから、自領の庶民が餓えて
いようと特権層の奢侈の為におかまいなしに食料を移出したりは平気でやる。
九十九里の鰯が西日本で肥料に使われていたのも、大坂へ持っていけば売れる、米にでも
金銀にでも布や工芸品にでも換えられる、という算段があり、西日本の各所でも、穀物を
生産するよりは木綿や菜種を作って売りに行った方が儲かるから盛んに食べず畑に鋤き込む
ために大坂から干鰯を買った。同じ時代に東北で干害があろうと薩南で台風がこようと知った
こっちゃ無い、というのが実状。
江戸時代には地味だけど農業革命が起きてる。
中学レベルの日本史で習うけど、金肥の導入や効率的な農具の新開発。
機械化以前の稲作の基礎は江戸中期には出来上がってる。
新田開墾で耕地が純増した分を考慮すると、生活水準は向上してる。
冷害や旱魃、火山活動がない限り死なない程度に食えるようになったのは大きい。
江戸時代の新田開墾の勢いは凄いぞ。
日本に未利用の湿地が異常に少ないのはこの時期の新田開墾の賜。
社会の安定も人口増以上に農業生産を安定させた側面が大きいし。
17世紀の新田開発の分はきっちり人口増になっているし、社会が安定した18世紀中盤
からの新田開発では、むしろ、石高が減っている。
この、新田が開発されながら石高の減少しているというのは、既存の農地が疲弊し、
新たに開墾・埋め立てをしても追いついてないという状況だろう。
しかし米に重点を置き過ぎたせいで稲作不適地の東北でも米を作らせ、
飢饉に悩んだ江戸時代。
南部国では、米ではなくて馬か砂金か鉄で年貢を納めさせればよかったのに。
金本位ならぬ米本位制だったからなあ。
米がある事が豊かさの象徴とされてた時代だからどうしようもない。
東北で飢饉が多発してたのもあんな寒い地域で稲作をやってたからだし。
かといって稲作を止めれば食べることは出来ても生活必需品の藁が手に入らない、と。
ジャガイモが導入されていなかったのが江戸時代の農業の痛いとこだな。
サツマイモは救荒作物にはなっても主食にはしづらい。
畜力導入が遅れていたのも難点か。
農業で導入できなくとも、荷馬車が普及していれば道路整備も進んで、多少は
非常時の物流に貢献できたんだけどね。
逆に南ヨーロッパは米を主食にしてれば人口増えたのにな
田植えをするアテネやローマ帝国の娘さん達萌え
>>119 サツマイモは、ニューギニア高地、ニュージーランドで、ヨーロッパ人到来以前から
主食になっていたし、現代では中国の揚子江と黄河の間の地域の内陸部では主食。
飴炊のイメージしかないから中国でサツマイモというと不思議に思うかもしれないが、
実際には、世界最大の生産国で且つ消費国。大半がふかし芋にして食べられている。
>>120 南ヨーロッパは、夏場、干上がるんだよ。冬が農繁期なんだよ。
エプロ川とかポー川とかのような、限られた川にしか、夏場に灌漑のできるような
水は無いんだよ。
そんなところで、どうやって、主食にするほど米を作るんさ?
ついでにいうと、地中海方面(南欧でもエジプトでも)、稲は直播で、田植えはしない。
122 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 10:30:43 0
>>121 >南ヨーロッパは、夏場、干上がるんだよ。冬が農繁期なんだよ。
>そんなところで、どうやって、主食にするほど米を作るんさ?
それで急に思い出したが、アメリカのカリフォルニア州で「国宝ローズ」なんて作っているのは、どうしたわけだろうか。
カリフォルニアなんて、地中海式気候かそれに近いので、温帯モンスーン地帯で作る米には向いてないと思ってたんだが。
それに、アメリカの東岸のほうが日本の気候に近いと思うのに、アメリカ東岸で米を作ってるなんて話は一度も聞いた事無い。
或は、国宝ローズって、雨量や水分が比較的少ないカリフォルニアの様な土地でも良く育つ品種なのか。
それじゃ、何故日本でも、灌漑の手数を減らせる国宝ローズを作らないのかっていう疑問も出て来る。
国宝ローズ自体は、日本人の口にも合うという話だから。
自前で調べた資料としては、
http://likeachild94568.hp.infoseek.co.jp/kodafarm.html
カリフォルニアの場合は、伏流水。地下水のようなものだ。
日本全部よりも面積の広いカリフォルニアどこでもまんべんなく米が作れる
わけではないよ。
大体、人が住んでいる場所自体、限られているだろ。その限られた場所の地名に
なんちゃらバレーとついているところばっかしなのは、盆地や谷ににしか飲み水
がなくて、伏流水が地表まで出て泉や川になっているところが、その谷や盆地
ばかりだ。
乾燥した砂漠のようなところの間に、水の得やすい住みよい場所が点在する。
言い換えてみれば、住みやすいところが砂漠によって分断されている。
そういう地勢条件だから、前近代には狭い地域に数十も相互に言葉の通じない
民族集団があったんだよ。
イギリスかアイルランドあたりの海岸線で、ちょっとした絶壁のようになっていて
陸地も緑(草)に覆われてはいるが木は生えていないところってよくあるけれど、
あれはやはり寒かったり風が強すぎて木が育たないのだろうか?
>>116 対馬藩10万石、うち、耕地は肥前国の唐津・基山周辺の領地計1万石くらいで、
10万石なのは対朝鮮貿易から。
松前藩3万石、有効な耕地無し。収入は蝦夷人からの買い入れを含む海産物。
>>125 対馬の10万石は、あくまで格式上のもの。経済力が10万石ってことじゃないよ。
貿易窓口という重要な役目があるので、幕府がそれなりの処遇をしたということ。
鳥取32万5千石とかと同じようなものか……
>>112 そりゃグリーンランドの内陸部は海だからな。
氷河に覆われてるから陸地っぽく見えてるだけで利用できる土地自体が外周部にしかない。
>>124 イギリス人は海辺の牧草地で育った羊は潮風を受けた草を食って育つから
肉がうまくなるとか言うって話を聞いたことがあるな
キューバ葉巻も海の近い畑で取れた煙草で作るとうまいとか
おれはホンマかいなと思うけどな
実際には何も違わないとしても
雰囲気も味のうちだからな
スコッチだと、潮風の影響(?)で本当に塩の味がするものがある
> 地中海方面(南欧でもエジプトでも)、稲は直播で、田植えはしない。
そういえば、エジプトの米はもとは日本米なんだよな。
中東方面の駐在員は、日本米が手に入らない場合、カリフォルニア米、
それもないとエジプト米を選ぶそうだ。白米といってもなんか
黄色い米だったけど。
塩が吹くような畑で作ったトマトは小振りだけどやたら甘かったりするが
米にも色々と種類があって、普段食べてる白米は元々は赤米の突然変異種らしい。
赤い米の中に白い米発見!>食べてみた>うめぇwwww
で、白米だけを選別して育てた結果、現在の白米が存在するとか。
昔テレビで縄文時代の生活を再現してる人が赤米を栽培して食べてたな。
137 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 23:41:15 0
>>125 10万石相当の経済力も無く10万石格なんか貰うと、殿様、困っちゃうよ。
普請・賦役もあれば、祭礼なんかもそれなりにやらなきゃあならい。
格に相当する経済力がないと干上がるどころか、相応の支出ができない。
>>128 言うこと矛盾してるぞ。
川は海なのかよ?
氷河というのは、水が凍ったまま流れている川のことだぞ。
それを氷河と認めるからには、底の土や岩の部分の一番上が干潮の汀よりも低くても、
川であり、陸だ。
>>135それ本当の話?うそくせ
「〜万石」ってのはそれだけの収穫が上がる「土地の広さ」って意味じゃないの?
>>140 古代人が品種改良をしたからこそ今あるんだが。
元からある野生種は古代米って呼ばれてる。
主に黒米、赤米と濃い色素を含んでいて栄養価は高いが白米と比べるとクソ不味い上に
収穫量も白米と比べると少ない。
赤米なんて日本じゃ稗や粟と黍なんかと同じ雑穀扱いで雑草稲と呼ばれて蔑まれてたし。
142 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 00:37:18 0
143 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 00:44:19 0
>>138 わが宇和島藩は、表高10万石だけど、実高4万石もなかったよw
>>141 白米が日本起源なら、どうして、インディカ種も白米なんだろうね。
どこに日本起源とw
>>139 確かに海というのは間違ってるね
覆ってる氷床が地球温暖化の影響で無くなれば海抜0m以下のところが出てくるというのが正解。
ただ氷河もあるので全てが間違いではない。
>>143ごまかせばいい。小人の集団に贈答させれば貢物も大きくみえんだろ
誰も日本起源なんて主張してねーよwwww
そういえば島原の乱直前の島原藩では、藩の石高以上の城を立て、
石高以上に幕府のお手伝い普請を請け負ったんだよな。
そのしわ寄せが農民に来て苛斂誅求され、結果として乱が発生した。
乱が収まったのち農民は内通者以外皆殺しにされたが、藩主も切腹ではなくて打ち首にされた。
当時はサツマイモもまだ伝来していないから、火山灰地で山がちな島原農民の苦しみもひとしおだったろう。
サツマイモ自体は沖縄には来てたんだけどねえ。
沖縄から本土に来るのに100年かかってるから・・・
>>145、148
ほう、じゃあ、白米の日本渡来はいつ頃なんだい?
>>140 幕藩時代の日本は、重農主義政策で米穀本位制度だったので、経済規模は米穀換算で表示。
米粒の色は味に影響しないんだがな。
黒米だろうと、赤米だろうと、橙色の粒の米だろうと、美味しい品種が生まれる可能性はある。
たまたま、白い粒のものに多収で美味しい品種が生まれ、一度そういう品種ができるとそれを元に
改良をするから、白いものばかりが広まってしまう。
トウモロコシが黄色だったり、唐辛子やトマトが赤かったり、ライ麦が芯まで灰色や褐色だったり、
甘藷や林檎に赤い皮と黄白の身のものが多かったりするのも、同じ理由。
トウモロコシの黄色フラボノイド色素やらライ麦のアントシアニン色素なんて、毒にも薬にもならない
無害な色素なので、偶々収量の多かったり栽培の容易だったりする品種が黄色やら灰色の粒でも問題に
されなかったのでそのまま広まった。
唐辛子も赤いから辛いわけでもないし、甘藷の澱粉の量・質や食味も色とは殆ど無関係。ただ、最初に
赤い唐辛子、皮が赤く中が黄白色の甘藷がもたされたために「そういうものだ」ということになっているに
過ぎない。甘藷は中が赤や褐色のものが定着した地域もあれば、偶々見つかった皮も中身も黄白色の品種で
澱粉換算の収量が高い品種が専ら加工用に広く栽培されていたりする。
華北は麦作なのに、なんで日本は稲作になったんだろうな。
日本人は華南の方から来たからじゃないか?
漢字の読みと発音が日本語と一番近いのは、実はヴェトナム語だったりするし。
(越南・独立・同盟・会のヴェトナム語読み、ヴェトナム・ドクラップ・ドンミン・ホイなんだよね)
沖縄の紫芋っていうのもサツマイモの一種だったかな
二次大戦中南洋諸島の守備についていた日本兵が食糧不足で
原住民の畑で掘り残しの中身が不気味な紫色をした芋をこわごわ食ってみたらすごく美味かった
なんて話を読んだことがあるが
その話では一次大戦までにドイツ人が持ち込んだような書き方をしていたが
サツマイモの別系統品種にしても実際どういう由来のものなのかね
南方から来た人もいるだろうが、最終的に日本の支配階層になったのは騎馬民族でしょ。
それなのに乳製品や内臓をあまり食べないのが不思議。
>>157 騎馬民族征服説なんぞとっくに妄想として片付けられてるだろ。
影響は多少受けたかもしれないが支配階層に成ったかって言うとそうじゃ無い。
>>157 中国もついこないだまで、そうだったよね。
で、何でそうなったかといえば、奴らの文化程度が低かったから。
>>155 「会」は旧仮名だと「くゎい」。「ホゥイ」とか「ホァイ」でないと近いといえない。
「立」には「りふ」という読みもあるけれど、「独立」のときに「ドクラプ」だと
違うよな。
「民族」だと、「ダンドク」だし。
>>157 司馬遼太郎の小説に毒され過ぎ。
大体、騎馬民族だからって、いつまで騎馬民族でいられるよ?
たとえば、蒙古人とトルコ人の混ざった騎馬兵団チムール帝国の王侯の末裔が流れ着いた
ムガル帝国は四代目ジャハーンギールの代にはすっかりインド化している。
その西、時代はすこし遡って、蒙古系王朝のイル・ハン国は五台目にイスラム化ペルシャ化を
断行し、まったく騎馬民族・蒙古民族らしさを失い、オアシス農耕文化に同化してしまった。
東側、古い時代では北魏が六代目孝文帝の治世で建国から80年ほどで完全漢化。新しい時代なら
清が三代目〜四代目に既に支配層中枢で満州語を忘れ、制度も完全に漢化。満漢全席に満州らしさを
残すのは騎馬民族時代に狩猟を好んだことに因む水鳥の料理くらいだ。
161 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 05:42:44 0
騎馬民族征服説が一番あてはまるのは日本じゃなく
朝鮮半島だったろ。
「ハン」の概念も語源からして北方蒙古系と通じてるらしいし。
まあ普通に考えれば「騎馬民族説」型の話なら通り道の半島が無事ですむわけ無いよな。
古代史も半島支配してた倭人が、半島の現地民を征服した北方系に追い出されて
半島の勢力圏を消失したってのがあてはまる。
長江文明でぐぐれよ。
稲作その他も華南や東南アジア方面から日本に流入。
その後大陸では北方の民族に征服され、稲作を伝えた民は奥地に
少数民族として細々と残るのみ。
163 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 09:55:50 0
最近日本の米が、華南→琉球→日本と伝わったのが遺伝子研究からわかったというニュースがあったな。
韓国では例によって、半島から日本につたえたのだ!と言い張っていたけど、
普通に考えれば、稲作地帯ではない華北・満洲・北朝鮮を経由するするはずがない、とは考えないのだろうか。
先月出版された『ミシュランガイド東京版2008』は、世界でも最も多い150店に星
が与えられたことで話題となった。選ばれた150店のリストには日本料理やフランス
料理、イタリア料理、スペイン料理、中国料理が名を連ねたが、日本で60年近い伝統
を誇る韓国料理は1店もなかった。それが残念で仕方なく、ミシュラン側に対し「最初
から韓国料理は調査対象に含まれていなかったのではないか」と尋ねたところ、やや
あきれた調子で「そういった区別をするはずがない」との答えが返ってきた。
http://www.chosunonline.com/article/20071221000067
>>155 中国周辺地域で漢字を受容した民族における漢字の読み方なんて
中国のいつの時代のどこの地域の漢字の発音が入ったかという問題だから
民族の類縁関係とはまったく別の次元の問題だよ
日本でも呉音と唐音と入った時代によって発音が違ったりするだろ
行灯とかは明時代の発音が入ったんだったかな
>>163 最近まで百済あたりの半島南部の稲作適地から伝わったとされていたんだが
それも日本→半島南部って前後関係になったってことじゃないの
ただ水田耕作におけるかなり高度化した灌漑農業の技術が
半島経由の大陸からの移入である可能性はまだあるような
167 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 10:57:29 O
朝鮮経由の灌漑技術と南方経由の稲作とが日本で融合したとは考えられないかな?
半島に稲作を持ち込んだのも少なくとも半島での初期の稲作耕作集団も倭人
帯方郡楽浪郡の半島漢化で中国系の先進灌漑技術が半島南部の稲作地域にもたらされ
その技術を弥生後期から古墳時代に渡来人が日本に持ち込んだってことじゃないの
秦氏とかそういう技術で山城盆地開発したみたいだし
四川省あたりでの水利技術と桂川から取水する秦氏の手法がよく似てるとかって話もあるし
漢代の灌漑農耕技術ではそういう手法がデフォだったのかもしれん
>>138 だから10万石”格”だっつーてるだろうが。
実際に10万石の大名と同じように軍役や普請を割り当てられるわけじゃない。
10万石の大名と同等の官位や控えの間などの儀礼的な待遇を受けるということ。
>>140 調べもせずに、うそつき呼ばわりですか。
島原の例を出した人がいるように、多めにいって、家の格を上げよう(そのかわり負担は増える)ってことはある。
逆に言えば石高ってのは自己申告で、統一された評価基準はない。
(田畑のランク分けで単位面積あたりどれだけ採れるかが全然変わるけど、それは各大名独自にやる)
同じ石高(表高い)でも収入(実高)はそれぞれ違う。
そこで少しでも収入のよいところに国替えしようと運動したりする大名もいた。
逆に水野忠邦なんかは、老中となるために収入の良い唐津から悪い浜松へ領地を替えてもらった。
(唐津は長崎警備任務があるので幕府内で高職につけないから。)
>>169 ウソとはいわないが疑問がある。
白米が赤米の突然変異というのはわかるが、
それがいつ何処でがワカラン
>>164 リンク先読んでみたけど至極まともなことが書いてあっとぞ??
今日本にある赤米黒米とかの中には戦国から安土桃山期に
倭寇や海外貿易で東南アジア方面に進出した日本人が持ち帰ったものがある可能性が指摘されていたような記憶があるんだが
東南アジアの水稲には増水期に水に漬かっても収穫できるような茎が長く伸びたりする品種とかがあって
そんな品種の種籾を当時の日本では洪水が多くてまだ利用しにくかった沖積平野に撒いてみたんじゃないかというような話だった
鎖国以前には日本人も東南アジア方面とかなり頻繁に行き来してるから
日本で役に立ちそうな米の品種を持って帰るとか普通にやりそうだし
というか日本人なら海外に出てもだいたいいつも米のこと考えてるだろうから
これ日本でも使えそうとか思ったら即持って帰るだろうことは想像に難くないような
>>170 赤飯が米が赤かった時代の名残だって話はよく聞くけどな
ということは日本での水稲耕作の初期には米は赤く
品種改良か新たな優良品種の移入によって白くなったってことなのかね
まあ赤飯赤米説自体がガセかもしれんからなんとも言えんけどな
174 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 23:53:44 0
カボチャ伝来以前、冬至の日には何を食っていたのでしょうか。
当時あるものを食していました。
ゆず湯は何時ごろからだろう
ゆずが融通できるようになってから
178 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 02:18:16 0
我が家ではゆず湯は午後8時からだ
ちなみに現在に至るまで赤米を栽培していたのは中国雲南省の少数民族。
歴史的価値のみならず農業戦略上非常に重要な品種なんで、中国政府は耕作地への
外国人の出入りを制限するまでして原種を厳格に管理してる。
現代の稲は栽培地での人為的な交配が進みすぎて、環境への耐性を強化するには
赤米その他の原始米を交配してやる必要があるんだよね。
>>169 官位は石高と関係無いでょ。
領地を与えることと、官位官職を推挙することと、功労には、二つあるから、結果的に大きな
領土を持ってる家が高位の極官位を持っているところが多いけれども、5千石そこらの旗本でも
従四位上とか貰ってる。
例として、季節も丁度だし、有名なところから例を出してみようか。
5千石に満たないなら、4千石で従四位上の吉良上野介。その10倍もらっている5万石の
浅野内匠頭は従五位下。
米沢藩は末期養子の悶着で30万石から15万石に減封されたが、上杉綱憲は継父と同じ従四位下。
彦根藩35万石で大老の井伊直弼で従四位上、同じくらいの石高の外様は40万石の黒田藩や
36万石の長州藩も従四位下、間の譜代小倉藩は10万石でおなじく従四位下。
>>179 中国の雲南省といえば、日本の食文化と類似したものが多いところじゃなかったか?
182 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 13:06:05 0
もち米も突然変異で出来たんだっけか?
10万株に1株の確立で出来たとか、なんかのテレビで見た事ある
中国のミャオ族も日本人と同じように餅をつくのだそうな
>>180 その吉良家も、特別待遇なんだが。
普通の旗本(そして小大名)とは全然官位が違う。
そこまで知っといて、高家の存在や待遇を知らないとは思えんないのですが。
日本史板に、武家の官位スレがあるのでそっちにいってください。
184 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 13:18:28 0
一昔前に照葉樹林文化論が流行った頃は
稲作文化の発祥地で日本人のルーツじゃないかとも言われていた地域だけど
近年の発掘調査の成果で揚子江下流域の長江文明が起源で
雲南省の水稲耕作も伝幡によるものとなったようだね
餅や鵜飼、醗酵食文化が日本と共通してるって言われてたけど
こういうのも結局は長江文明起源ってことになっていくのかね
今の所、水田による稲作を行っていたことが判明しているのは
河姆渡が最古?
186 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 16:00:55 0
揚子江中流域の玉蟾岩遺跡や仙人洞遺跡では土器の籾殻痕から約14000年前まで遡れる可能性はあるが
栽培種か野生種を採集したものかは不明
2005年に新華社が揚子江下流域の上山遺跡(浙江省浦江)から約1万年前の世界最古の栽培稲の籾殻が見つかったことを伝えているな
それまで最古の栽培稲は揚子江中流域で見つかった約8000年前のものとされていたらしいが
上山遺跡では約1万年前の土器とともに大量の稲の籾殻が出土、野生種より長さが短く幅が太い栽培稲の特徴が確認できたそうだ
河姆渡が6、7000年前だからだいぶさかのぼってきてるみたいだね
餅ってタロイモ、サトイモ文化が基層にあって
米を材料にそれと似たものを作ろうとしたんじゃないかって説を読んだことがあるんだが
長江文明はイモ栽培の文化は持たなかったのかね
少なくとも現在の長江流域で一部の少数民族以外は餅は食わないようだが
中国では小麦粉練って焼いたのとかも餅って言うし、
水とこねて粘土みたいにする料理法があって、
それを米に適用したんじゃね?
でも小麦って製粉して練ってから加熱しないと食えないけど
米って脱穀だけして粒のまま煮るなり炊くなりすれば食えるからな
余計な手間をかけて餅にするからにはそれなりの理由があるんじゃないかってことだろう
搗き立ての餅の食感って確かにサトイモっぼいと言われればそうかもしれないし
基本的に祝い事の時にのみ餅を搗くっていうのも
サトイモを神々に捧げていた時代のサトイモを再現しようとしたものじゃないかというような説だった
雑煮とか月見団子とか
現代の日本でもサトイモと餅の代替性って残存している地域もあったような気がするんだが
穀物や硬い芋を粉にして、湯に落として、練って食べる
というやり方は、それこそ、ユーラシアの東西の端から、アフリカ・ギニア湾岸から
新大陸でも、トウモロコシやマンジョッカの普通の食べ方。
そこから、粒ごと蒸して叩き潰して練るという方法に切り替わるところがあっても
不思議ではないよな。
>>190 >穀物や硬い芋を粉にして、湯に落として、練って食べる
小麦や米では聞いたこたが無いと思うが
アジア〜日本で具体例があれば、教えてくれたまえ
ゆとりでも白玉粉ぐらい知っているだろう
ばかめ、湯で練っただけでは食えないの
194 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 01:46:57 0
蕎麦がき。
あと、信州の寒村にはクズ米粉の湯練りがある。
詳しくは農文協発行 「日本の食生活全集 長野の食事」参照。
195 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 01:59:49 0
だから祭事の時だけ特に米を餅にして食う事に
どういう意味があるのかという問題だと思うんだが
単に日常とは異なる食事ということで
わざわざ手間を加えて粒食とは違う食感の米の食い方をしてみようというだけのことなのかもしれんが
日本のうどんの原点もそんな感じだぞ。
耳たぶ状の円形の麺(ギョーザの皮に似てる)を具とゆでて食ったのが始まりだそうで。
今でも栃木県栃木市や足利市、群馬県桐生市の山間部に残ってる。
>>191 ビーフンやフォー、ビルマ南部アラカン族のうどんなんかは米粉だが。
フォーなんかはまさにその好例だな。
>>195 赤米は唐干(とうぼし)とか大唐米とか言われて
室町期から江戸期まで西日本では新田開発に不可欠な品種だったそうだよ
名前からしても古代米の残存品種というよりは
室町以降に海外から持ち込まれた可能性の方が高い品種の赤米があっても不思議ではないと思うがな
199 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 03:08:58 0
しっかし小麦って食べる状態にするまで手間だよな
よく食べられることに気づいたもんだと不思議に思う
芋ならまだ目で見てすぐに食べられそうな気がするけども
>199
最初は群生してる野生種見つけて
「たくさんあるんだから、なんとか食えないか?」
と工夫したとか、飢餓時の創意工夫とか
そんなとこだろ。
>>191 外郎。米の粉に湯を注ぎ、練る。
今の上品な菓子では、それを更に蒸して、叩いて練る、という工程があるけれどな。
菓子としての羊羹も、のばした餡(お汁粉のようなもの)を温めながら小麦粉を
少しずつ加えながら練り、流動性の失われたところで型に詰める、というものが
寒天で固めるものに先行して存在した。
今でも僅かに残っていて、「丁稚羊羹」とか言うのがそれだ。
硬い芋を粉にして……ならば、ワラビ餅、葛餅。
>>196 美味しいけれど作るのが面倒なもの、は御馳走としては残るけれど、常食とはされにくい
ものだろう。
蒸して作る強飯は時間がかかる。更に搗いて潰すとなると更に時間がかかる。
粉を湯で練るのはその場は簡単だけれど、粉を作るのは前近代では重労働だ。
割れやすい素焼の土器で調理していた時代では、米は蒸して食べるのが一番効率が良かったが、
鉄鍋が普及すれば水に浸けたまま加熱した固粥の飯が楽だし、収量の比較的多い粳米でも
美味しく食べられるから、自然と切り替わるだろう。
収量が多い、ということは、調達が楽なのと等価だから、労力比効率が良いわけだ。
糯米を蒸して搗いた餅は、とても美味しいけれど、餅米は収量が少なく、加工はしんどい。
餅米を蒸した強飯は、かなり美味しいけれど、加工もほどほどに時間がかかる。
粳米を蒸した強飯は、あんまり美味しくないし、加工もほどほどに時間がかかる。
粳米を水ごと炊いた固粥は、ほどほどに美味しく、楽チン。
ということで、餅が御馳走、特別なとき食べるもの、として残ったんだろう。
>>199 初めはカラ炒りして、ポップコーンか玄米茶に入っている香煎かみたいな感じに
して食べていたんだよ。
鳥か何かが食ってるところを見たんじゃないか
餅は煎餅とかあられで食べる方が多いかなぁ。
ちなみに目がテンで餅をやってたけど、餅は60℃以上で捏ねて搗かないとデンプンが絡まないそうな。
番組の実験によると、餅の固まりを高所作業車で伸ばすと、普通に5分掛けて搗いた餅は1m伸び、1分45秒の早業で60℃以上をキープして搗いた餅は3m伸びる。
瓦状にして瓦割してもらうと空手家の拳の方がやられる。
205 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 06:20:55 0
>>199 必要は発明の母というか、南欧除いてヨーロッパの大半が稲作にはむかなかったら
しかたなしにじゃね。
ほかに食うものがないからどうにかしてくえるようにしようと試行錯誤の中で調理法を
生み出していったんだと思われ。
芋も新大陸発見以降の伝来でそれからペスト禍も収まりつつあったこともあるけど
人口増大の一員になったけど、裏をかえせばそれまでの小麦中心の時代や流通では
ヨーロッパの発展は厳しかったつーことにもなるし。
206 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 06:23:32 0
>>196 南欧以外では寒冷な地域が多かったから稲作で不作、凶作の可能性が高い。
そんなリスキーな事はできないから少量だけ耕作あるいは、交易で手に入れた。
そんなところじゃないかと根拠無くいってみるテスト
207 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 06:24:36 0
>>196 あ、ヨーロッパの話じゃないのか。
そういう風習が一部であるのかとおもったらちがうみたいだなガハハ
208 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 09:14:01 0
米やその他の雑穀は搗いただけで脱穀、精白できるが、小麦はすべて挽き潰して
ふるいに掛けなければ殻を取り除くことが出来ない。
だから小麦地帯では、古くから製粉技術が発達した。
稲作地帯では米の食べやすさゆえに製粉技術は発展せず、手間のかかる粉食は
ハレの日のご馳走だった。
>>197 その、茹でる と 湯で練る の違いが重要だと
蕎麦粉は水で練ってもα化するけど、米や小麦じゃ湯で練ったぐらいでは無理と思うので
そういう実例があれば知りたいと
>>209 思う、だけでなく、やってみなよ。
小麦粉くらい我が家にあるだろ?
アンアン
o
o_ /)
/<<
今日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。
>>199 大麦っていうのは米と同じように割合簡単に脱穀して粒食できるので
品質の良い麦という意味での「大」だそうだ
小麦の「小」っていうのは大麦に較べて品質が劣るという意味での小
とwikiの大麦の項目に書いてあったことをそのまま言ってみたわけだが
それだと中国文化圏でも米みたいに粒のまま食えるのが本来の穀物の食い方だみたいな発想があったわけで
まあ麦作地域の黄河文明は長江文明よりだいぶ遅れるみたいだし
中国でも粒食から粉食までの間にはだいぶタイムラグがあったってことなんだろうな
殷の滅亡後に箕子が歌ったという「麦秀」って詩があるなあ。一方
『詩経』では「甫田之什」の「甫田」、「大田」で稲が出てくる。
ローマじゃ小麦のパンが主食で大麦は奴隷の食糧って認識だったそうだから
古代中国での評価とは逆になるわけだな
とはいえいつの頃からか中国でも小麦メインになって
今大麦が主食っていうのはチベットくらいだったかな
215 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 16:20:39 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
>>214 18世紀終わりごろ、ロシア経由で春蒔の品種が導入されてから。
217 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 23:08:15 0
粉を湯で練るといえば、「麦焦がし」を忘れてはいけない。
これは煎った穀物を粉にしたものなのでそのまま食べられる。
日本はもとより、朝鮮、支那、チベット、インドにそれぞれ同じものがある。
>>216 えっ!? そんな最近の話だったの!?
てっきり黄河文明の頃から小麦中心みたいな気がしていたからすごく意外だよ
>>213にもあるみたいに殷の頃から華北って小麦作ってイメージだったし
>>217 だが、主食として定着しているのは、チベットぐらいじゃないか
チベットでは、小麦を潤沢に持ち込んでも緬を茹られないし、
米を持ってきても飯や粥が炊けないからな、
チベットが中国に占領されてから、無理矢理大麦の代わりに
小麦を植えて大失敗。全然収穫できずに餓死者が大量に出た。
いくら貧しいチベットとはいえ、餓死者はかつてない人数だった
そうな。
大躍進時代の農業政策は根本的に破綻してるからな。
人口増加が続いている新中国で、唯一増加が止まったのが
大躍進時代の大飢饉の時。
224 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 08:46:14 0
新中国ってなんだろ?なぜか一発変換できて怖いw
225 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 14:06:53 0
すいとん
226 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 14:20:44 0
小麦団子は世界中にあるわな。英語ではダンプリングか。
イタリアには、ポレンタという玉蜀黍粉の湯練りがあったはず。
227 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 17:41:01 0
228 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 21:10:44 0
230 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 01:24:15 0
>>218 昔の華北の主要作物はアワだよ
それと粒酒用にシコクビエの栽培もあったはず
『礼記』に北方西方の習俗として「粒食せざる者あり」
南方東方の習俗として「火食せざる者あり」とあるんだが
前者は粉食、後者はスシに代表される発酵食文化かと思う
チベットではチンコー麦を炒ってから粉(ツァンパ)にしてるよ
232 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 10:26:59 0
>>218 だから、さ、餃子は共産時代になるまで御節料理で、春節(お正月)にしか
食べてなかったんだってば。
233 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 13:40:44 0
234 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 14:43:02 0
>>233 そういうヨタ話でもぶちかまさないと、
俺んとこの牛肉輸入しろってアメリカがうるさく言ってくるからさ!
>>234 お前の世界ではまだ牛肉とオレンジが輸入自由化になってないのか
そういやレーガン大統領も自分が子供の頃は
肉なんかそうそう食えるものじゃなかったって言ってたそうだからな
まあ大恐慌とかあったせいかもしれないけど
>>236 まあそれでもヨーロッパから来た移民は、先ず肉に安さに感動したそうだけどなw
よくヨーロッパ人を肉食民族とか言う奴がいるけど、イギリス人の書いたものとか読むと未だに、
日本と同じ意味で「お肉はご馳走」ってのがよく解るよ。
ヨーロッパじゃ肉を食える上流階級と
一般庶民じゃ体格まで違ったって言うからな
貴族上流階級出身の将校は実力で庶民出の兵士を圧倒できるくらいの
体格差があるのが普通のことだったとか
だからナポレオンなんかことさら小男呼ばわりされるのかもしれんな
一方日本陸軍では士官学校が精神主義で粗食だったり苛酷なストレスに耐えてこそ
優秀な軍人になれるみたいな教育だったために
将校の平均身長のほうが兵卒よりも低かったとか
>>238 その話で何故か思い出したが、江戸時代の武士は交際費などがやたらとかかって、
下手するとその家で雇ってる下人たちの方が裕福だったそうな。
日本では歴史的に、あえて貧乏だったり貧相だったりしたほうが、精神的に強い人だとして尊敬されちゃうものなのかもな。
240 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 18:45:46 0
清貧思想ってなにが元となってるんだろ?仏教?
>>240 思想的に近いのは老荘思想だと思うけど、その老荘思想の本場の中国じゃ、清貧なんて
薬にしようとも思わないようなお国柄だしなあ。
今の日本でも裕福な人間は、裕福だと言うだけで尊敬されないしなw
これは日本独特の思想だと考えた方がいいのかもしれん。
清貧は日本独特とか
白人は狩猟民族とかみたいな幻想と同レベルだろ・・・
>>242 何か君はものすごく読み違えていると思う。
「外国人は金持ちを手放しで礼賛する、日本では金持ちというだけでは尊敬されない」みたいな言い方もどうかと思うがw
>>244 > 「外国人は金持ちを手放しで礼賛する、日本では金持ちというだけでは尊敬されない」みたいな言い方
…どこにそんな事書いてある?
ここまでウヨの自演
>>241ががまんまそんな感じのことを書いているように見えるんだが
>>247 どう読んだらそう思うんだ?w
君は何かが白なら他は全部黒だと考えるタイプか?
なんか頭のいい奴がいるようなので
>>241の下段を翻訳してくれ
清貧の思想を理解する頭脳はありませんが、
清貧の実践は毎日しております
>>240 古代西洋だとストア哲学。
その源流はキュニコス学派にあり、
また中世以降はキリスト教の中にも取り込まれ
「禁欲的(ストイック)」という言葉の語源になった。
キケロは不動産大好き、セネカは汚職しまくりだった件について
中国で、火を通していない物を避けるようになったのはいつごろから?
ナマスとか昔食べていたのに。
疫病が流行って禁止されたとか
遊牧民にボコられて廃れたとか色々と説がある
>>252 自分にない美徳だったからこそ余計に憧れた側面もあったりして
>>240 日本の、ということであれば、10世紀末の「池亭記」が隠者文学の初めと
いいますが、仏教思想と『荘子』の影響が見られますね。
『方丈記』や『徒然草』も仏教と老荘の影響下にあり、「池亭記」の影響を
受けていることは、本文から分かります。
『荘子』の解釈は主に郭象の注によって行われたようですから、現代の一般
的な解説からは分からない面もあるでしょうが。
禅寺に「知足」を刻んだ石があったりするのは、中国との交流の産物か。
セネカは「欲しい物を全て手に入れたいのであれば、欲しいものを減らせば
よい」と言ったそうですが、これなど知足に近いですね。
>>250 それは多分赤貧です。まあ、本当の赤貧なら書き込みもできない筈ですが。
>>256 久しぶりに遭遇した。
元気そうでなにより。
>>252 思想と人間は違う
とはいえ、マルクス・アウレリウスだけはガチ
ノアの方がガチ
260 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 21:10:48 0
ノアは地上の清い動物のつがいのみ箱舟に乗せたのに、何故いまだに地上に蝿や蚊やゴキがはびこっているのでしょうか。
(ノ∀`)アチャー
>>260 ちゃんと聖書嫁
主はノアに仰せられた。
「あなたとあなたの全家族とは、箱舟に入りなさい。
あなたがこの時代にあって、わたしの前に正しいのを、
わたしが見たからである。
あなたは、すべてのきよい動物の中から雄と雌、七つがいずつ、
きよくない動物の中から雄と雌、一つがいずつ、
また空の鳥の中からも雄と雌、七つがいずつを取りなさい。
それはその種類が全地の面(おもて)で生き残るためである。
旧約聖書 創世記 7章1〜3節(新改訳)
つまり箱舟にはアフリカゾウとインドゾウが七組ずつ乗っていたが
ゴキブリも1つがいずつ乗っていたんだよ!
あっという間にゴキブリの数の方が上回るのは自明の理だ。
なお、さすがにマンモスまでは載せる余地がなかったので、
かわいそうだが彼らは絶滅した。
俺はお前を箱舟で運ぶね
266 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 23:07:13 0
魚は箱舟に乗せられなくても生き残ったのね。
「淡水魚は全部海に流され、塩気で死にました
それでも雨が降り続いたので、海の水まで淡水になって海水魚も死にました。」
などという展開にはならなかったのかな?
これだったら鮭や鰻、鮎のように川も海も泳ぎ渡る魚は生き残る勘定だが。
お前ら他のスレいけよ
これこそこのスレの醍醐味
>>253 地域差はあるだろうけど、概ね南宋の時代かららしい。
話しは全く変わるけど、昔の日本でビーフン(米麺)が作られたという
記録はないのかな?
他の米を主食としている国では、だいたいビーフンがあるような気がするんだけど。
270 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 01:10:34 0
朝鮮にも米の麺はありませんが?
ビーフンその他米の麺には、ジャポニカは不向きなんだよ。
それに米粉にはグルテンが含まれず、生粉のままでは粘りが無く整形しずらい。
第一米は製粉しなくとも、搗くだけで簡単に殻も糠も剥がれ落ちて食用に出来る。
それゆえにわざわざ粉に挽いたり、麺に加工する必要も無い。
ベトナムやタイのような米の麺がある地方では、あまり小麦が生産されない。
小麦の代用品として、米で工夫して麺を作った、とも考えられる。
世界一住みやすい街で、居酒屋がブーム!
いまや日本食は世界的に人気。なかでも寿司はそのヘルシーさもうけ、
世界各国にスシレストランがある。
世界一住みやすい街といわれるカナダのバンクーバーも日本食が人気の
都市のひとつ。スシレストランもよく見かけるが、この街では今人気がある
のはなんといっても居酒屋。美味しい日本食を気軽に食べられるとあって
数年前から人気が出始め、今もなお新しい店が続々とオープンしているという。
そこで実際にバンクーバーに行ってみたところ、思った以上の居酒屋人気に驚いた。
一番の繁華街であるロブソン通りには「居酒屋」の文字がいたるところにある。その
大半は和風居酒屋だが、なかには「KOREAN IZAKAYA(韓国居酒屋)」なんて看板
を掲げているところもあるほど。
バンクーバーに一年半住んでいる友人に居酒屋事情を聞いてみた。
「今も居酒屋は次々にオープンしているよ。それだけ人気があるということなんだろうね。
ただ全部の店が受け入れられるわけじゃなくて、数カ月で潰れてしまう店も多い。長く
残っている店の多くはオーナーやシェフが日本人のところがほとんどかな」
中国人などが経営する和風居酒屋もあるが、なかなか生き残るのは難しいようだ。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091191409063.html
ちなみにテコンドーもはじめはKOREAN KARATEと宣伝して外国ではじめました。
(要するに空手のパクリだが、その後韓国では何千年も歴史ある伝統格闘技
テコンドーを日帝が弾圧したことにw)
>>256なるほど。ところで水木しげるの漫画で清貧と赤貧を区別してこっけいに描いた
ものがありましたなあ。
うこっけい
>>271 中国人は妙なところにこだわりを見出すから、居酒屋のようなアルティメットな業種は
難しいのかもな。
例えば麺類を出すと店の格が暴落するそうな。
横浜に住んでいるんで近所にいろんなレベルの中華料理屋があるんだけど、
確かに本格中華を自称している店ほど麺類が継子扱いされてる。
菜単でも一品料理やご飯ものの後の一番後ろだし。
世界中どこでも広まった割に、意外とテンプレがきっちりしているのな中華料理は。
277 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 01:26:30 0
台湾の屋台では、なぜかビールは売られてないのね。
持ち込みはオッケーだけど。
台湾屋台の料理はとにかくビールに合うのに、まぁめんどくさいこと。
まあ日本料理でもうどん屋蕎麦屋と本格的な日本料理店は別の範疇だからな
中華料理でも麺類は小腹が減ったときに露天や大衆食堂で気軽に食うものって認識なんだろう
よく指摘されることだけど日本でラーメンが独自進化を遂げて単品で料理の一ジャンルとして成立していることに
たいていの中国人は驚くって言うしな
>>277 アメリカなんかでも酒類販売の許可が厳しくて
ビール飲めない中華料理屋結構あるって聞いたことあるな
ある意味日本がアルコール類にゆる過ぎるのかもしれん。
アメリカでは21歳未満に酒売ると売った店が罰せられるから絶対売らない。
だから未成年は相当苦労して酒を入手している。
>>257 今は消えたようですが、タブーを増やしてしまったので、このスレからは退散しておりました。
>>273 『ビッグゴールド』に掲載された「わが方丈記」でしょう。
本家も好きですが、あれも好きな作品です。
283 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 12:54:52 0
>>281 外見が子供っぽいと、IDカード見せないと売ってくれないらしいな
悪ガキはホームレスのオッサンとかに金をやって、かわりに買ってもらうそうな
>>283 規制緩和などとほざいてコンビニですら自由に酒が買えるようになった
のが日本w
アメリカは比較的そのへん厳しい国だからね
伊達に禁酒法とか作ってないぜ
286 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 15:47:35 0
アメリカは驚くほど不自由の国だよね。だから米兵は占領地で鬼畜行為を
このときとばかりにしでかすんだね。
>>286 基本的にどこの国の軍隊も大差はありません
288 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 16:23:22 0
>>286 日本軍が占領地で紳士だったとでもいうのか。
そもそも、占領地で紳士的な振る舞いをする軍隊というのは
あまり聞いたことがない。
それでも、第二次大戦後の米軍なんかは、紳士意外の何者でもあるまい。
被占領国に援助する軍隊なんか前代未聞だぞ。
資源も食料もないから戦争して奪うというのが基本なのに、むしろ
持ち出し援助なんか普通に考えりゃありえない。
>>288 現場の軍隊と政府の機関としての軍組織の区別がついてない
290 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 17:33:08 0
>>283 佐々淳行氏がケネディ暗殺事件について調査に行ったとき、ある酒場に入ったら「未成年には売れない」って追い返されそうになったとか。
パスポートか何かを見せて、年齢がわかったから相手してもらえたけど。
291 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 18:55:46 0
>>288自民党から金でももらってカキコしてんのか?
占領後すぐに強姦や略奪をおっぱじめた米軍のどこが「紳士的」なのか?
そして被占領「国」に援助する国家などない。植民地になら
その収益を期待して投資をするけどな。まさかおまえは二次大戦後の
日本列島が独立主権国家である、なんて思い込んでるバカじゃないよな?
293 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 19:30:29 0
自民党のお薬は地元の土建屋とグルになった公共事業による票かせぎですか?
295 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 20:42:09 0
脱脂粉乳は、米国では家畜のえさなんだろ?
>>295 アメリカ人にそう言ってみ?ぶん殴られるからさw
>283
俺が聞いた話だと
ヒゲ面の40台のおっさんでも求められることがあるんだと。
逆に欧州じゃ酒類販売に関する規制が厳しいのは飲食店や零細酒造家の利権確保の
意味合いもあるな。
ヨーロッパの酒場は日本の居酒屋ほど多芸じゃない店が多いから。
あと日本より酒の流通が原始的だから、地方の零細ブルワリーなんか地元の村の
数軒のレストランに卸しているだけなんてとこも多い。
こういったとこまで文化として残したい本音があると思う。
アイルランドなんか酒の他は乾き物だけなんてパブも多い。
比較的多芸なのはドイツのビアホールか。
アメリカは未成年飲酒に厳しい反面、飲酒運転には比較的大らか。
まぁ車がなきゃ生きていけないんで仕方ないのかも知れんが。
警察もヤク中運転取り締まる方に熱心で飲酒運転どころじゃないし。
299 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 21:31:49 0
>>291 建前上は植民地だが、実際には独立主権国家も同じ。
もし植民地ならば、自衛隊などという歪んだ組織は生まれず、日本軍が誕生している。
>298
日本の場合
不味い安酒しかださねぇくせに食い物がやたらうまい店があるから困る。
>>300 地方の名物料理を出す店とかにもその手のトコあるよね
銘酒の産地に店構えてるのに、酒が白鶴や月桂冠の二級だけだったりするとがっくりくる
>>300 二級とはナツカシスw
日本は酒の販売はユルイのに、製造に厳しすぎ。
家庭内消費はOKの国が多いように思うんだが……
>>299自衛隊は治安維持組織。やや武力を強化した警察みたいなもんだ。
おそらく敗戦して占領された直後に旧日本帝国軍の残党をアメリカの
傀儡の自民党(の前身)がアメリカの機嫌を彼らによって損ねられるのを
恐れ、その残存勢力を押さえつけるために組織したんだと思う(革命が
おきるのも困るし)。その証拠に現在も自衛隊は三日くらいしか作戦の
継続が補給の関係でできず、海外や在日占領米軍と戦う力(当然その後の
本土決戦を含める)もない。それにいくらなんでも警察力で軍隊を相手に
することはできないからね。
スレ違いは帰れ
306 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 22:25:30 0
>>303 米国「反共戦争のため、日本は再軍備化をしなさい」
日本「われわれは自衛のための武力を持たない」
結果、警察予備隊が生まれた。
で、結局スパムってうまいのか?
ああいう食べ物だと思って食う分には、調理法間違わなければそれなりに。
あれってコンビーフと何が違うんだ?
豚と牛の違い
スパムはごく薄くスライスしてサンドイッチが美味いかなw
>>297 日本人の顔つきは、アメリカ人から見ると童顔に見えるらしい
313 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 00:55:52 0
ニダシナはさらに童顔に見えるやろな。
煮出し菜??
>>309 コンビーフとSPAMはかなり違います><
SPAMは塩辛いからコンビーフのように
そのままモシャモシャ食うのはキツいです><
SPAM(ランチョミート)は、くず肉につなぎを混ぜて固めたやつだろ?
つまり肉のかまぼこみたいな物だよ。
317 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 09:19:54 0
スパム及びランチョンミートは三口目までは旨い。
減塩使用でも味が濃いから酒を友に進める。
たしかに、カマボコ一本そのままモシャモシャ食うのはキツいな
沖縄の民宿の朝飯で必ずスパムが出てくるけど、
あれ食うと「ああここは沖縄だ」と実感するね
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
この手のコピペにある「天皇が朝鮮人」なら日韓併合って間違ってなかったんじゃ? といつも思うんだが。
朝鮮人の皇帝の名の下に併合したんだから文句言われる筋無いよな、と。
そうか?
まあ、分家に本家を乗っ取られても唯々諾々と従う根性無しなら話は別だw
>>319 沖縄もともと豚食盛んだから
戦後米軍放出のスパムがすっかりソウルフードになったというな
おれも最初沖縄物産店みたいなところで
どうしてこいつが売られてるのかわからなかったよ
日本本土じゃ仏教思想で豚食は廃れたけど沖縄では連続してて
14世紀に明から黒豚導入してさらに盛んになったそうだな
>>278 コース料理が発達した文化では、一皿で完結する食い物を卑しむ傾向があるのかもしれん。
>>324 確かにな
麺類とか丼物とか基本的にファーストフードだからな
それなりの料理人から見れば評価の対象外なのかもしれんな
しかしやはりもとはファーストフードの握り鮨が
異様なまでのステータスを獲得したのはなんでかねって気もするよな
>>322 なら日本が本家だな。今の朝鮮人はモンゴルや女真の子孫だからな。
327 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 15:39:37 0
>>318 魚肉のかまぼこなら、何の問題もないだろ。
328 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 16:34:24 0
324がさりげなくいいこと言った。
日本でも懐石なんかはフルコースだよなぁ。
一汁一菜はあくまでランチなのかも知れん。
あと庶民的ファーストフードに異様にこだわるのは日本人の伝統のような。
100年もしたらラーメンが寿司並みのステータスを確保してたりw。
中国で「汁そば」が名物の町って聞いたことがないし、ハンバーガーが名物の
アメリカの町というのもないよな。
ちょっとした町ごとにご当地フィッシュアンドチップスがあるイングランド。
なんて悪夢だ。
寿司の場合は単にネタに異常に質を求め、それと戦後の異常な価格の高騰が
加わったせい。ネタが安かったら日本料理でも格下扱いだっただろう。
まあ今でも本当は格下という話もあるがw
331 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 16:58:52 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
332 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 18:35:53 0
>>331 ヴィック・チョウってあれか、日章旗の服を着て糾弾されたバカ女か
333 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 18:39:59 0
>>323 それ以前から、冷蔵庫の無い時代、豚肉は大きな塊のまま塩水で茹でたものを
店頭で切って売っていた。
今では生で売っているから、たとえばソーキの下茹でが調理法の一部分のように
なっているけれども、もともとは、豚肉は市場で入手した時点で茹でてあった。
そこへ、困窮時に缶詰のランチョンポークが入ってきたものだから、もともとの
茹でて塊を買ってきていた豚肉と置き換わるのは容易だったろうよ。
沖縄って戦後に米兵にレイプされまくって人種構成が変わったよね。
仲間由紀恵とかどう考えてもモンゴロイドじゃないだろ、あれ。
羽賀研二も米兵の子。
山本リンダの父親は米兵。母親はパンパン。
まるで戦後の日本のようだ。
仲間は祖父の代から沖縄ですが。
もともとは宮古あたりとか。
338 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:43:34 0
沖縄本島の人間は、宮古や八重山の人間を差別しているんだよ。
平和を愛する沖縄、反日サヨの理想郷、沖縄。
実態はこんなものだ。
さとうきびを直接食べる料理ってある?
すきあらば地域叩きとはねぇ。
それよりハンバーガーのボリュームについて、
きちんとしたのを食ったときは野菜が多くて美味いんだが
日本だとそういうのがあまり無いのはなぜ難題?
口の大きさが関わってるんじゃないかな。
野菜大量に挟むと日本人の口じゃ一口でかぶりつけない。
野菜たっぷりのハンバーガーは食いづらくてかなわん。すぐバラバラになる。
ハンバーガーと丼物って、割と似た発想の食べ物だと思うんだけど、ハンバーガーは手に持ってかぶりつくという制約が大きい。
344 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 00:33:46 0
マックのハンバーガーは100円で食えるのに、何で米国風のカフェバーで出すハンバーガーは
1000円近くするんだ?
>344
安い小麦粉と質の悪い牛肉で大量生産したものとひとつづつ材料から
てを加えて作ったものと比較するのが間違い。
場合によっては米国風カフェバーと言うのがぼったくりの時もあるが。
>328
中国と言うか中華圏で麺が名物の町は結構ある。
重慶の坦々麺、蘭州の牛肉麺、淮安の小刀麺、福建の手抓麺などなど。
しかしながら、食べ物としての位置づけはどうしてもファーストフードと
言う地位から脱却できていない。
アメリカでもハンバーガーで有名な町はウィスコンシンやカリフォルニアに
あるがすぐにチェーン展開をして全土で同じ味のハンバーガーが出てしまうので
特産や名物と言うものではなく、〜〜バーガー発祥地と言う意味で有名と言った
所。
まぁ、アメリカの町々にはそれぞれハンバーガーのうまい評判の店と言うのはあるけどね。
20数年前に東京に博多風の豚骨ラーメンが入ってきて
食感的にもカロリー的にもラーメンのボリュームが増大し始めるまでは
日本でもラーメンってわりと「軽い」食い物だったような気がするんだがな
中華圏の麺って総じてスープが薄味で(坦々麺は除くが)
それこそ日本のうどん蕎麦同様軽く食べられるのが身上のものみたいだし
九州の豚骨系や京都のこってり系みたいな濃厚なスープが流行り始めたのが
ラーメンが軽めの食事から料理の一ジャンルみたいな多様性を
確保するようになった契機だったような・・・
348 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 06:58:09 0
マクドナルドの実態がそんなに素晴らしいものとはしらなんだ
>>340 魏の文帝曹丕が宴席で臣下と剣術談議となり、齧りかけの
サトウキビを剣代わりに試合を始めた、という話がある。
齧ってたんでつね(´・ω・`)
>>350 そのサトウキビは何処から持ってきたんだろう?
華北では取れんだろうし、呉からの贈り物か?
顧ト之が砂糖黍をかじって言ったという「漸入佳境」は、今でも使われますね。
こちらは地理的に見てもおかしくはないでしょうが。
食べ物で遊ぶ香具師は、非国民です。
皇帝は民では無いけどな。
家臣がきちんといただきました
以前某サヨが書いた子供向けの本に、
「皇族は国民ではありません。『非・国民』です。」
などと自慢げに書かれていて、読んで唖然とした記憶あり。
>>342その小さい口でアメリカ兵のデカマラをしゃぶるもんだから、すごく
気持ちいいんだろ。で「アメラジアン(アメリカの占領兵と現地の肉便器の
混血児)」の誕生っていう。
359 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 19:59:04 0
>>358 残念ながら、アメラジアンには日本人との混血児は入ってない。
アメラジアンの定義は
「1950年12月31日以後1982年10月22日までに朝鮮、ヴェトナム、ラオス、カンボジア、タイで、アメリカ市民を父として生まれた人物」
だから。
朝鮮は未回収の日本だから日本でいいよ。
361 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 21:00:19 0
>>359いや普通に日本はアジアだし占領されてるし。なにが定義だよばからしい。
じゃあなんだ、日本人女性と米兵の混血児は「欧米人」なのか?死ねよ名誉白人やろうが!
>>344 ほか弁ののり弁も、高級料亭の幕の内弁当も、「弁当」である事に違いないだろ。ハンバーガーも同じだ。
で、「弁当」と同じ理屈で、「ハンバーガー」の最上は、ホームパーティで肉を焼いてはパンと具を挟んでかぶりつく奴な。
>高級料亭の幕の内弁当
せめて、松花堂弁当ぐらいにはしてくれw
364 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 22:35:37 0
>>361 1984年まで日本の法律では父親の国籍を採用し、母親の国籍なんか関係ないんだが?
つまり、法律上は日本で生まれた米国人。
365 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 22:49:50 0
それがどうした?おまえに人を殺してはならない理由を聞いたら「法律で
禁止されているから」って答えが返ってきそうだな。バカだから。
>>340 wikiネタだけど中国雲南省やベトナムにはあるそうで。
やわらかい髄を使うそうな。
サトウキビの髄に海老の練り物をつけて炒めたベトナムの料理はなんとなく美味そう。
>>346 以前ウルルンで中国の汁そばの名店で修行する回があったんだけど、日本のファーストフードや
立ち食いそばのようなノリだったな。
客も持ち込みの飲み物やご飯を平気で一緒に食ってた。
タニシと生姜とドジョウで出汁を取るというのが内陸部だなぁと感じた。
泥臭いラーメンが出来そうなんだが、臭みのない上品な白湯スープというのが意外。
タニシとドジョウは日本でも食うし、ちゃんと下処理すれば上品な味になるだろ。
一方、生で食った魯山人は死んだ
>>369 魯山人が好物だったマタニシは肝吸虫の中間宿主にならないから
(宿主になるのは食用にならないマメタニシ)
原因はコイ科の淡水魚の生食だろうって
wikiには書いてあったな
コイの洗いとか料理番組でも時々見かけるけど
そもそもコイって生で食っていいものなのかね?
保健所とか所轄官庁の公式見解はどうなってるんだろ?
魯山人は、田圃で捕まえたタニシをその場で生で食って死んだと聞いたが
373 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 03:26:53 0
>>367 日本には立ち食いやファーストフードの店に持ち込みをするような習慣は無い、
というか、むしろやってはいけないことという認識が有るんだけれど……
中華の田螺は日本で食用にするマタニシやオオタニシとはかなり違う。
カワニナを小柄にして小太りにしたような感じ。
>>373 中国の大衆食堂じゃ持ち込みは普通。
>>373 いや、元々は有ったんだよ。
縁日や、遊園地の屋台なんかは、いまでもOKでそ
例外はネズミーランドぐらいかと
死ぬほど既出だがとにかく淡水産の魚介類は生で食うな。魚だけじゃなく蟹や貝もな。
寄生虫があってもいいなら食え。
鯉の洗いは群馬行ったときに食べたが筋張ってて美味しいとは感じなかったな。
酢味噌を付けて食べると風味もなんも感じられん。
いい味噌で鯉こくにするのが一番かもしれない。
鯉こくの「こく」ってハングルでスープの意味で
半島起源の言葉だって説があるけど本当なのかね
鎌倉の建長寺では、野菜と豆腐をいためて醤油仕立てにした汁を「けんちん汁」(建長寺汁)といい、
それの味噌仕立てを「こくしょう汁」(国清汁)という。
鯉こくの「こく」はこくしょう汁が由来じゃないの?
こい‐こく【鯉濃】
こいこく(こひ‥)
(鯉の濃漿(こくしょう)の意)鯉の輪切りを入れて煮込んだ味噌汁(みそしる)。
okugo Dai Jiten Dictionary.
>>357 岩波が岩波新書にもまして極左偏向している岩波ジュニア新書で、
その手の洗脳続けているよ。
>>379 オハイオ=おはよう のような類似語から古代の米国は日本だったと主張する電波本を見る思いだ。
道路の語源はロードだったんだよ!
そもそも古代語の史料が皆無の半島には語呂合わせの資格すら無い。
>>374 最近は少ないけど、昔は会ったらしいな。
昔、巣鴨のおばちゃんがマクドに豆大福を持ち込んでるのをTVで見て、
ちょっとしたカルチャーショックを受けたよ。
>>374 戦前の中国じゃ、大衆食堂の給仕に旨いもん食わせてくれって金渡すと、その辺の店から名物料理を買いまくって出してくれたって聞くな。
389 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 23:09:47 0
>>365 他にどんな理由が?
まさか、宗教的な理由?w
朝飯がまずくなるからだよ。
391 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 09:18:32 0
>388
今でもそういう店はある。
店に無いメニュー、メニューにあるけど売り切れているものなんかは頼む
と店の人がひとっ走りして買ってきてくれる。
食材が足りなくなったときに他の店から買ってくるというのは日本でも時々ある。
寿司屋でピザの出前を頼む朝丘雪路みたいな人もいるw
>>380 語源に関してはこくしょう汁があちらに伝わって「こく」=「スープ」になったという仮定もありうるよな。
まあ何でも起源は○○半島になる時点でお里が知れてるけど。
半島起源という話ははなから疑ってかかったほうがいい。
俺はハン板で確かめるまでその手の話は一切信じないことにしている。
結局ほとんどが単なる願望やガセネタだから。
韓国で鯉ってどれだけ食べられてるの?
ググッても「刺身を辛いたれで食べる」「煮物がある」以上の情報を得られなかったので
一月ほど前にポーランド移民が釣った鯉持ち帰って食うんで
イギリス人が怒ってるって報道があったな
イギリスではキャッチアンドリリースするもんで食うものではないという認識だとか
ウナギ食うくせに鯉食うのは駄目っていうのはどういう理屈だと思うが
漁業権の問題とかもあるのかもしれんがイギリス人っていうやつは
どうして他国の食文化にこうケチをつけたがるのかね
そういえばドイツでも鯉のフライみたいな名物料理あるって
こないだTVでやってたな・・・
それイギリスじゃなくてオランダ
いやイギリスでも問題になってるんだよ
デイリー・メールWEB版が11月20日付で報道してる
ポーランド人はクリスマスに鯉料理食べるんで
この時季から年末にかけてトラブルが多くなるらしい
鯉なんて大してうまいものでもないが、フライならまあ食えるかな
鯉はイギリスの庭園文化のアイテムだから、それを汚されたように感じるんじゃね?
>>372 知り合いも田螺好きはよく知っていたので、文人墨客がよく手土産にしてい
たそうですよ。ひょっとしてあの田螺がと、知人を後悔させています。
一方日本ではブラックバス釣ったら
キャッチアンドリリースせずに持って帰れって
行政主導で料理法まで考えてくれてるな
鯉の庭園文化ならニシキゴイの本場は日本。
でもニシキゴイってなんだかまずそう
オーストラリアでは鯉をフィッシュ&チップスで食べる。
鯉が大量に増えすぎて問題になっている。
アメリカでも外来魚の鯉が増え過ぎて
日本のブラックバスと同じような扱いになっていると聞くな
中華料理では鯉は高級料理じゃなかったのか?
それほどでもないような
>>408 そうなんだ。
中華街で中華料理のコースを頼むと、最後は北京ダックか鯉料理だった。
昭和時代は。
最近は北京ダックばっかりだが。
鯉は中国語発音ではリー。唐王朝の皇帝一族は李。
そのため唐代は、鯉の食用が禁止されていた。
411 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 19:14:19 0
アイドル絶頂期の小泉今日子が映画の中で錦鯉のお刺身(活け造り仕立て)を食べていたな。
413 :
世界@名無史さん:2008/01/04(金) 06:08:27 0
支那の鯉料理って科挙を受ける学生さんに出すような食べ物じゃないの?
そうなの?どの辺が?
科挙の学生って、またえらくエリアが狭いな。
>>413 本当か?初めて聞いたぞ、そんな話。
黄河の竜門を遡ることができた鯉は竜になる=立身出世のシンボルってことかね?
まあ、うまいまずいじゃなくて、そういう縁起ものの食べ物ではあるんだろうけど。
表参道のブルガリ直営カジュアル・イタリアン「イル・カフェ」には
4,500円のハンバーガがあるそうだな
ハンバーガーのどこがイタリアンなんだか
それに値段的にちっともカジュアルじゃないし
ウィーンではクリスマスには「クリスマス鯉」っていう
鯉のフライ料理を食べるそうだよ
ドイツでもチェコやスロヴァキアでもクリスマスには鯉料理だそうだ
ドイツ以東のヨーロッパではクリスマス=鯉料理ってことなのかね
チェコは一時期養鯉業で有名だったな。
錦鯉の中でも金属光沢の鱗の系統は
明治37年にミュンヒェン魚病研究所から寄贈された
40匹のドイツ鯉を日本在来種に掛け合わせたことから始まるそうだからな
この40匹は長野の食用鯉の改良にも大きく貢献しているんだそうだ
鯉料理で有名な佐久鯉もドイツ鯉と交配した成果だとのこと
ヨーロッパの養鯉業もかなり高度な産業的水準で行なわれてきたということなのかね
ドイツ鯉ってウコロが少なくてキョモい。
畸形の珍奇さを喜ぶようならドイツ鯉も良かろうが、まっとうな審美基準では
相手にされないし、食用なら尚更気持悪さで敬遠される。
ガイジンは手が不器用だし、殊にチュートン系の連中は舌に旨味を感じる部分
が鈍く味覚オンチだからダシの良く出る鯉の鱗は邪魔でしかなかったから、
こういう畸形品種が出来たのだろう。
>>418 山出しのアメリカ人観光客にハンバーガーを所望された時、慇懃無礼に断るのがフランス人、
最高の材料で最高のハンバーガーを作って出して、しかるべき対価を要求するのがイタリア人、って民族ジョークがあるんだよ。多分それだろう。
日本人観光客に「お茶漬け」を所望されたら、フランス人やイタリア人はどのような行為に出るだろうか。
深田祐介の本にあったな。
昔ワガママな中小企業の社長のオッサンをエスコートした時、フランスの一流レストランで
突然野菜スープに生卵落としたのを食べたいとほざいたそうな。
ボーイにチップを弾み、「旅の前途無事を願う呪いだ」とごまかして何とか出して
もらったそうなw。
うまいこと丸め込んだもんだ。
その社長の気持ちがよーくわかる。
台湾に一週間ばかりいたときは、冷奴に梅を載せた白粥、おろし蕎麦が食いたくてたまらなかった。
台湾なんか日本とほとんどかわらんだろ
粥なんか朝食べれるしね
問題なのは文化も何もかぶってないところに行ったときだ
>>416そう。跳鯉ってやつさ。おいらにはアンドロメダ星雲くらい関係のない話だけどね。
>>427 今度は梅干持ってけ。
>>428 池澤夏樹が書いてたが、アフリカの奥地あたりで日本食を食いたくてたまらなくなった時の最終兵器は饂飩だそうな。
とりあえず最低小麦粉はどこででも手に入るから、清潔なビニール袋に入れて練って生地を作り、
ナイフで麺にして、粉末のだしでつゆを作って、手に入れば地元の根菜やら肉やらを入れて食うんだと。
粉末調味料各種の事前準備は必須だけどね。
霊長類の研究者だったかアフリカ奥地に入った日本人が
自生してる竹のタケノコ採って食べたら
案内役の現地人にゴリラと同じもの食ってると笑われたそうだ
地元の住民にはタケノコを食べるという習慣が無かったらしい
>>430 小麦粉手に入るならお好み焼きならもっと手軽に作れそうだな
大阪人や広島人ならソウルフードだろうし
問題はキャベツの代わりに何入れるかだが・・・
キャベツなんか世界中にあるやろ。
さすがに北極南極や砂漠の国では難しいだろうが。
ま、キャベツのかわりにニラや葱入れるお好み焼きもある。
ニラやら葱やら入れると、お好み焼きというよりチヂミと呼びたくなるな。
435 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 09:10:28 0
>>434 ニラはともかく、ネギはネギ焼きでいいんじゃね?
>>431 そういえば似たような話聞いた事ある。
ニューギニア奥地に行った探検家(西丸某という人だ)が、ジャングルに自生する山芋を
おろし金ですりおろして食べていた所、原住民の人に
「芋をすりおろして、生で食べるなんてなんて野蛮なやつだ」
と言われたとか。
「これ一本で夜五発」
とでも言っておけ。夫にかまわれなくなった中年女性に長蛇の列ができんぞ。
438 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 20:43:49 0
>>436 や、山芋か……
「山羊をすりおろして……」に見えたorz
シュークレームってあるだろ?シューってフランス語で「キャベツ」っていう
意味なんだぜ。俺って物知りだろ?この知識を知った喜びにむせび泣くがいい。
>>438 > 「山羊をすりおろして……」
それは猛烈に野蛮と言うか残虐だなw
シュークリームってあるだろ?シューって英語で「クツ」っていう
ミーニングなんだぜ。俺って物知りだろ?このナレッジを知ったジョイにむせび泣くがいい。
自分は子供のころ、「子供をおろす」という言葉の意味がわからず、親に聞いたところが
「いらない子供を処分することだよ」と、考えた末の答をくれました。
おろす=処分する=おろす=大根おろし
脳裏に赤ん坊を巨大おろし金で大根のように摩り下ろして証拠隠滅する超オカルトスプラッターな光景が去来し、
以来夕食に大根おろしが出るたびにガクブルものでした。
つ六甲おろし
447 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 22:46:47 0
アマゾンでインディオの食生活を調査していた日本人の体験。
村人が
「あそこの部族は、野菜を生で食ってやがる。それに比べたら俺たちは芋でも野菜でも、ちゃんと炊いて食べる。
俺たちは文化的だ!」
などと自慢するので、
「私たちの国では、魚も肉も細かく刻んで、生のまま食べるよ。」
と返したら
「おまえらはジャガーのような奴だ!肉を生で食うのか!」
と、哀れみを持った視線で見られたという。
ケニアの某村で、子供が日本へ行くというので、「生卵を食べるような野蛮
な国」へ行くなと母親が止めたという話もありましたね。
その上、現地で製作された妙な映画に蛇料理店が出ていたせいで、日本人は
蛇を食べるという話が広まったそうです。もう一昔前の話ですが。
>>448 ここが変だよ日本人ですね。
10年程度前の話ですね。
俺達野蛮人なんだなぁw。
確かに日本人が「こんな野蛮なモノ食えない!」と感じるのはよほどのゲテモノだもんな。
言われてみて己の守備範囲の広さに初めて気付いた気分。
>430
粉末醤油一発でOKだよ。インドでパコーダに醤油つけて
米飯に乗せたらもう天丼だ。
生で食べる方が高度な衛生管理が必要。
日本でも生野菜を食べるようになったのは明治以降でしょう。ひょっとして戦後?
それまでは蛔虫まみれだから、生じゃとても食べられないはず。
生卵はいつからだろう。
生卵は一番よく言われるらしい。
まあ俺もあまり好きじゃないが。
生卵はサルモネラがあるからね。
実は生食はキケンだ。
日本以外ではサルモネラ菌感染の危険なしに生卵食べられないぞ
ただまあ他国で食べないのはまず安全面からじゃないけどね。
牡蠣を生で食うのは日本人とフランス人ぐらいだそうな
地中海地域でも大体食うよ?
あと、多分他の欧米でもでも食うところはあると思う。
勉強のために聞いているフランス語ニュースで年末あたり牡蠣がどうのこうの
何度も言及されていたが、クリスマスに食うものなのかな。
>>452 ガイシュツだけど戦後。進駐軍の影響と給食制度の普及が決め手。
進駐軍の大量の発注により欧風野菜の栽培が広まって、ついでに食うようになった。
それまでは消費も生産も少なかったので、欧風野菜は結構いい値段した。
寄生虫の危険性がなくなったから生野菜を食い始めたのではなく、生野菜を
食うようになったんで人肥の使用を控えたというのが正解なんだよな。
マッカーサーが寄生虫感染を恐れて特別栽培の水耕野菜しか食わなかったのは有名。
人肥自体は化学肥料の普及で戦前から使用量が減ってたんだけど、戦時中に
化学肥料の生産ラインが爆薬製造に転用されたため一時的に使用量が激増した。
アガサ・クリスティの作品のひとつに、
牡蠣が好物の老婆が出てくる話がある。
話の文脈からすると生食のようだったぞ。
>>457 生牡蠣はアメリカやヨーロッパでよく食られてるよ。
映画や小説でも良く出てくる。
>>457 生牡蠣はニューオーリンズ名物な件。
メリケンの北東部でも牡蠣の名産地は多いぞ。
日本よりむしろ欧米文化圏の方で生食が広まってる。
逆にアジアだと普通加熱しないと食わない。中国台湾韓国が好例。
日本の生牡蠣も欧米起源じゃないかなぁ。
生産地で局地的に生食していたのは別として。
日本の伝統料理だと普通酢漬けか加熱するし。
カキは傷みやすいからね。
日本で生カキは沿岸地域の人しか食べられないでしょう。
>>464 今の日本の流通システムを何だと思ってるんだ
埼玉県内のスーパーでも生牡蠣くらい普通に売ってるわい
そういえばグリコの起源が「牡蠣の加熱処理」だった。
グリコの創業者は佐賀県出身だけど、戦前の佐賀ではカキは加熱処理の上
出荷されるのが普通だった。
栄養たっぷりの煮汁が捨てられているのを見て、何とかリサイクルして商売に
できないもんかと思いついたのがカキ汁使ったキャラメルの製造だったそうな。
「グリコ」の語源がカキ汁のグリコーゲンなのは比較的有名。
>>437 称徳女帝は道鏡のいない夜は、山芋をあそこにつっこんで自慰していたらしいね。
その山芋が中で折れて抜けなくなって炎症をおこし、それでお隠れになったとか。
ニューヨークの老舗オイスターバー「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」
(もちろん生牡蠣がメインメニュー)が3年ほど前から品川に支店出してるよ
アメリカじゃクラムバーってのもあって
生ハマグリにレモン絞ったりケチャップつけたりして食うそうだ
アメリカオリジナルなのかヨーロッパ起源なのかは知らんが
ニシンの酢漬けみたいな生っぽい海産物の食い方はヨーロッパでも結構あるみたいだからな
牡蠣の養殖は古代ローマ時代の紀元前1世紀頃に始まり
日本では17世紀末に広島からとされていたが
1996年に東京の中里貝塚で4500年前の縄文時代の牡蠣養殖の遺構が発見されて
存外古くからやっていたということになったようだな
まあ採集経済の比重が大きかった時代と農耕社会になってからじゃ
食糧としての牡蠣の重要度も違うだろうし
縄文時代の牡蠣養殖の知識も弥生以降はロストテクノロジーになってしまって
商品経済の時代になるまで復活しなかったってことなのかね
472 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 02:07:56 0
なんでもかんでも欧米の歴史からしか物事の起源を見出せないってのは悲しいね。
日本人は欧米人じゃないのに。
フランスの牡蠣といっても、いまや日本から持ち込んだもの。
フランスのワインといっても、いまや南米から持ち込んだ葡萄から。
まぁ、世界史板だし。
>>464 牡蠣って傷みやすいというよりは
餌にしたプランクトンが毒性のものかそうでないかっていうのが
食中毒の主な要因じゃなかったっけ?
沿岸部で養殖したものは富栄養化の関係で毒性プランクトンを取り込みやすく
生食用は沖合いの海水のきれいなところで養殖したものというような話を
聞いたことがあるような気がするんだが・・・
それは、ちがう
>>452 魏志倭人伝に生で菜っ葉を食べるとか書かれているし、長屋王屋敷跡の木簡に
チシャを納めた記録が出ている。
万葉集には水葱の食べ方がそのまま長歌になったものが出ているが、生のまま
酢醤で食べたようだ。
山葵、紫蘇、生姜、蓼は薬味として早くから使われていたし、大根や山芋を砕いて
飯や麺にかけて食べることも行われていた。東海道中膝栗毛に鞠子の名物として、
麦飯に山芋をすったものを併せて食べるものが出ているだろう。
胡瓜は古くから漬物用と生食用と別の品種が栽培されている。
蓼科のスカンポは正餐には使われることは無いが、喉の乾きを癒すものとして、
しばしば野生のものを採取しその場で食べた。「すいば」とも呼称されるが、
それは生でかじると蓚酸やクエン酸のために酸味を感ずることから。つまり、「酸い葉」
お浸しのようなものにすると、酸味は失われる。
間接傍証的だが、南瓜、甘藷は生食に向かないとする幕藩時代の農業書もある
ことから、広く色々な野菜を生で食べていた証拠とすることができるだろう。
>>475 貝毒もあるけど、それとは別に物凄く痛みやすい。
扱いに神経を使う貝として昔から有名。
海水入れたパックに入れて扱うのも、品質劣化を防ぐ苦肉のアイディア。
Rの付いた月以外食っちゃいけないというのが貝毒。これはホタテにもある。
有毒なべん毛虫が繁殖してそれを食った貝が毒を持つ。
あとカキはイガイと並んで悪食で、水の汚染物質を何でも取り込んじゃう。
それを逆手にとって水質改善に使う試みも最近じゃなされているね。
479 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 03:37:46 0
映画「武士の一分」では、主人公はツブ貝の貝毒で失明したことになっていたな。
>>464 牡蠣は生命力が強く、殻をむいても死なない、海水とパックにしておけば賞味期間中ぐらいは
十分生きてる。
去年大当たりしたのはウイルス感染、人→牡蠣→人のループ。
牡蠣と柿の語源ってそれぞれどこからきてるんだろう?
なんか不思議だな(´・ω・`)
全然関係ない話しになるが、なんかのテレビで
イタリアでも柿を食ってるのを見たことある
柿の原産地はどこ?中国?日本?
>>478 マガキはRの付かない月は産卵期で食味が落ちるから。
品種が違う物で夏場が旬とされるものもある。
>>481 柿は日本原産だと
483 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 11:47:35 0
柿で思い出した疑問を忘れないうちにカキコ。
干し柿を作る時には、柿に集るハエをどうやって避けるのかという疑問。
ググって見たところ、そもそも冬場にはそんなにハエが居ないとか、
「みかん袋」をかけてハエを避ける云々だとか有ったが、
実際はどうなんだろう。
しかし、考えてみたら、干物一般に対して同じ様な疑問が出て来るわけで、
要するに、そもそも干物というのは「日光消毒」がされているわけだから、
蝿が止まるくらいは、全然気にしないっていうのが正解かな。
因に、塩干物のこういう問題を解決する製造方法に、特許の請求までされてるらしい:
http://www.j-tokkyo.com/2005/A23B/JP2005-192453.shtml
干物といえば、観光地の国道沿いで干してるやつ。
土産を買う気が無くなるから止めて欲しいと思うのは俺だけ?
>>483 干し柿も干物もハエがたかったぐらいの黴菌は気にしていない。
ただウジが湧くとマズイのでそのシーズンは網をかける位だろうか。
現在製造されている干物の大半は、冷風乾燥で工場内で製品化されているので、
ハエとは縁遠いかと
たしか、西遊記で腐った柿で埋まった道を一行が通れず難儀するって話が
あったような
日本の奴とは種類が違うのかね
487 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 12:41:55 0
柿は英名パスィモンだが、日本語の「カキ」でも全然通じる。
フランスの市場でも「カキ」で売られている。
南蛮の宣教師が、日本から持ち帰ったらしい。
欧米には柿とかなかったのかな
>>482 原産は中国らしいぞ。
まあ、ユーロッパに最初に報告されたのは日本産の柿だが。
柿はヨーロッパには日本から伝わったから
向こうでもkakiと呼ばれているそう
16世紀にポルトガル人によって持ち帰られたとか
18世紀末だとか時期は諸説あるよう
日本にも化石が出るくらい昔からあるが長江流域にも野生種があり
中国でも古来盛んに食用にされていたから品種によっては中国渡来のものある
甘柿は中国渡来の品種だと聞いたような・・・
戦後割と早くにヨーロッパに留学した人の書いた物で
どこの国だったか忘れたがやっぱりカキと呼ばれていて
高いものだから大事に食べようみたいな高級果物扱いだったそうだ
どちらかというと、「パスィモン」でも「カキ」でも通じない。
フランスの市場ったって、別に定着していていつでも容易に手に入るかというと
そうでもなくて、珍奇なものの扱いだし。
“パスィモンは”柿の実よりも工芸用の木材としての需要がある。ゴルフクラブの
材質の「パーシモン」がそれ。
北米東部原産の、柿に近縁な植物で、原住民は果実として利用していた。
ちなみに工芸用木材の黒檀も柿に近縁。
492 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 13:05:57 0
昭和50年代まで、月刊少年漫画雑誌の秋のネタといえば「柿ドロボウ」。
菓子が豊富な現代のガキは、よその家に柿がたわわに実っていても見向きもしない。
時代を感じるね。
うちのにわにはカキが腐るほどなるので別にうらやましくないな
今のガキンチョはその辺に生ってる果物食わんよな。
俺のガキの頃は団地に植えてある桑の実とかヤマモモとか喜んで食ってたんだが。
ただ柿には絶対に手を出さなかった記憶が。
渋柿と甘柿識別するのが難しかったんで。
495 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 16:36:29 0
496 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 18:31:16 0
>渋柿と甘柿識別するのが難しかったんで。
判らいでか
平たくて四角いのが渋柿
縦長で先が尖っているのが甘柿
だと思ったが・・・
>>494 ほんの10数年ばかし前に小学生やってた世代だがそうでもないでしょ。
俺らだって学校に生えてる山桃の木の実とって食ったり街路樹のツツジの花ちぎって蜜すすったり、
それを下級生にも教えたりしたし。
しかし今にして思えばツツジは不味かったな・・・。犬のションベンかかっててもおかしくないようなところに生えてたからなあ。
アメリカの山岳地帯の某所(地名は忘れた)では、
mountain oysterという牛の睾丸をつかった料理がある。
富有、次郎、禅師丸とかは、平たくて四角い甘柿。平無核は渋柿。
縦長で先が尖っている、西条、愛宕、筆柿、百匁柿、蜂屋は渋柿。
愛宕、百匁柿、蜂屋は渋抜が容易で生果としても用いられる。
四つ溝の熟柿が最高
さわすなら、会津のミシラズがウンマイ
503 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 20:18:50 0
>>500 平核無
最近の大玉には当てはまらなくなっているけど、
黒点が出るのが甘柿。黒ければ黒いほど甘い。
黒くなる気配も無いのはまずもって渋柿。
504 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 20:25:07 0
甘柿よりも渋柿のほうが果肉が滑らか。
だから渋抜きした渋柿のほうが美味い。
505 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 20:25:37 0
今年ゃうちの柿は大豊作で、採り残しがまだある。
毎日毎日カケスのうるさいったら・・・
506 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 20:26:47 0
渋抜きした渋柿が美味いというのは良く聞くね。
>>503 よく言われることだけれど、あまりアテにならない。
甘柿には2種類って、未熟のうちからタンニンの生成の少ないものと、多量にタンニンを
生成するが着色するまでに不溶性となるものとがあって、後者は果肉に黒い斑点が出る。
品種によってタンニンの生成の度合いも違えば斑点の粒の大きさや濃さは違うし、割と
遅く不溶化するものはそもそも見えるような点は出来ない。
タンニンと糖分は濃度が高くなる条件もタイミングも違うので、斑点の数や濃さは甘さと
全く相関性が無い。
渋が残りやすい品種や条件の悪い寒冷地での栽培で渋が不溶化する前に着色した場合には、
斑点が出ず渋い場合があるけれど、斑点が必ず出来て渋の残らない品種や暖地では全く
当てはまらない。
>>468 鎌倉時代前期に成立した『古事談』にある話で、信頼性は低いですよ。
そもそも、道鏡との肉体関係自体が眉唾物です。
張り型は、唐で使われていた象牙製がありましたし。
>>481 同音異義語なら、珍しくはないでしょうが・・・語源説は以下の通り。
・柿
1、赤木の転じたもの 2、赤きの転じたもの 3、赤みの転じたもの
4、輝きの転じたもの 5、幸(さき)の転じたもの
6、欠きの転じたもの。枝ごと実をとるため。
7、堅きの転じたもの 8、色の濃い「キラコシ」の転じたもの。
1,2、3、7がありそうですね。5も民俗的役割から無視できません。
あるいは、境界として植えたことから「垣」の意か。
・牡蠣
1、石から掻き落としてとることから。 2、殻着き(岩着き)をいう。
他にもいくつかありますが、ややこしいので省略します。
どちらも古代からある名称なので、特にこれが語源とは言いがたいようです。
>>497 いやいや、普通に
「あそこの家の木のは甘柿、あそこのは渋柿」
見たいな感じで覚えてたよ
ちなみに形では判らないです(柿に詳しい人なら品種とかで判るのかも知れんけど…)
平たくて四角くても甘柿だったり、縦長で先が尖ってても渋柿だったりする。
>>506 本当。結果的に本当。
甘柿は甘柿だったら無条件に残されるねというものに近い状況だったけれども、
渋柿の方は渋が残っていてもそれを挽回するだけの利点のあるものだけが残される。
そうすると、肉質や糖度で優るものが渋柿の品種に多く残っている。
513 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:48:21 0
甲州の百目柿を渋抜きせずにそのまま完熟させ、皮一枚で原型を保つまでの状態にする。
それから尻の部分の皮を噛み破って、一気にズルズルすするのが好き。
甘柿渋柿って西や南の温暖な地域へ行くほど甘柿になるとかきくが実際どうなん?
>>498 最近のガキンチョでもそんな感じか。
ただマンションや団地で果樹植えなくなっているのは事実。
ウチの団地ではここ数年で柿や柑橘類、ヤマモモの木が激減した。
鳥が食ってクソしたり、落ちた果実を掃除するのが面倒なようで。世知辛い世の中だ。
クワやキイチゴは鳥が種まいて勝手に生えるんで結構見かけるが。
最近はガーデニングブームで植えられたブラックベリーがよく野良化しているな。
果実がデカく食いでがあって結構好き。
甘柿には十分な生育期間が必要。
渋が抜ける(厳密にはタンニンが不溶性の沈澱になる)のは色づき始めてから
なので、それまでの生育期間が十分でないと水溶性のタンニンが残って渋い。
寒冷地では開花が遅く収穫が早いので、もともと生育期間が短く、冷夏や曇天
が続くと生育期間の不足で生育が十分でなくなる。
渋柿でも、平無核や愛宕のような、色づき始めると同時にタンニンの不溶化の
進むような品種では渋が抜きやすいので、若干の追熟で甘柿同然の生果として
供することが可能。
518 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 02:23:58 0
柿渋採取専用の品種、「天王柿」というのもある。
>>516 >渋が抜ける(厳密にはタンニンが不溶性の沈澱になる)のは色づき始めてから
>なので、それまでの生育期間が十分でないと水溶性のタンニンが残って渋い。
インドやネパールにも柿があるが(日本への留学生が持ち帰ったもの)、
渋柿で生食はできないと聞いたが、そのせいかな?
山岳地帯だから冬が早いだろうし。
種で持っていくからだろうよ。
甘柿の種を撒いても、甘柿になるとは限らない、むしろ、大半は渋柿になる。
甘柿というものか遺伝的に固定されていなくて、要は、着色し果肉が硬い時点で
水溶性タンニンの濃度が低いものを総称して甘柿としている。
タンニンを生成する総量、成分比、不溶化の始まる条件にそれぞれ複数の先天要因
があるので、甘柿の木というものは非常に稀な偶然の産物。
521 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 15:32:41 0
じゃあ西洋の柿も渋柿なのか?
522 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 15:54:29 0
柿は朝鮮発祥だそうだ。
ソメイヨシノも韓国起源だと言い張ってたからなぁ韓国人(´・ω・`)アホス
そういえば、甘柿よりも糖分の多い渋柿があるって話だな。
単純に、糖度の高い渋柿の方が多いぞ。
糖度も高く、且つ、甘柿 なんていう都合の良い柿はなかなか生えてこない。
渋が残っても糖度が高い肉質が良い保存性が良い形状が美しい強健多産……
というものが栽培される渋柿として残っている。
526 :
481:2008/01/07(月) 21:11:31 0
>>495>>510 レス謝謝
なるほどね(´・ω・`)
ググってみたらこんなん出ますたよ
【甘柿・渋柿の分類】
柿の甘柿・渋柿の分類は、次の4つ分けられています。
@完全甘ガキ
種子の有無に関係なく甘い。主な柿:花御所、富有、伊豆他。
A不完全甘ガキ
種子が入ると渋が抜けて甘くなる。種子が入らないと渋が残ります。
主な柿:西村早生、禅師丸他。
B完全渋ガキ
種子の有無に関係なく渋い。主な柿:西条他。
C不完全渋ガキ
種子が入ると一部そのまわりだけが脱渋する。主な柿:平核無他。
527 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 21:39:12 0
柿は甘柿、渋柿にかかわらず、「接木」で増やすんだよ。実生ではなくて。
そうでなかったら、種無しの「平核無」など増やせるはずがない。
種無しスイカは種から作ります。
最近は「種無しビワ」もあるらしいね。
発明されたばかりで、商品化はまだまだだが。
接ぎ木ってどこ発祥の技術?
531 :
世界@名無史さん:2008/01/07(月) 22:38:57 O
接ぎ木の起源、気になります
野菜穀物果物、それぞれ種の直播きや株分け、種芋使用とさまざまですが、長い歴史の中で最良とされる手法が選択されて来たのでしょうね
そう言えばアク抜き、渋抜きの歴史も気になります
灰汁、明礬、アルコール、酢水、塩水などに浸けるとか、水にさらすとか、土に埋めるとか
渋い食べ物をどうやったら食べれるようになるのかを追求した結果だろうな。
あとは偶然の産物もあるとおもう。
間違って塩水につけちゃったのをもったいないからと食べたら美味しかったとか。
ドングリ類など渋みの成分がタンニンであるものは流水で晒すことによってシブが抜けるが
栃の実の渋み成分には非水溶性のサポニン、アロインが含まれているため水だけではシブが抜けない
縄文時代に寒冷化で食糧難に陥った時代にアルカリ性の木灰汁でシブを抜く手法が発見されて
ようやく食べられるようになったそうだ
なんとか食糧を確保しようとして縄文人も必死で工夫したんだろうな
534 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:03:41 0
植木職人だった親父は日頃「柿の木は植え替えてはなんねぇど」と言ってたけど、
そういう自分が植え替えてやがる。
おかげで実がならなくなり枝も半分以上枯れて、昔のように実を付けるようになるのが
植え替えから20年も経った頃。
「アク抜き」「自然毒」などをググってみたところ、
・絶 対 に アク抜きをしなければならない
・絶 対 に アク抜きをしてはならない
という極論をそれぞれ提唱しているサイトがあり、どちらも毒電波っぽくて面白かったです
超有名コピーライターのサイトもヒットし、見てみたら結構香ばしいし
>>530 起源はよく分からないらしい。
ただ素人考えでは、イモ農耕文化に付帯する果樹栽培で必要不可欠な技術(パンノキ・
ウルシ科果樹等)なんでポリネシア方面に起源があるんじゃと思った。
オリーブ栽培にも必要不可欠なんでメソポタミアかも知れんけど。
記録に残ってる限りじゃ、古代ギリシャ神話にオリーブの接木の技術が載ってる他、
ベルベル人がローマ支配以前よりオリーブの接木を行っていたそうな。
中国じゃ紀元前2000年頃には行われていたということで。
538 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 23:34:28 0
渋柿を生のまま渋抜きすることを「さわす」という。
一般的にはぬるま湯に漬けて一晩置くか、強い酒を吹き付けて一週間樽詰めにするか、
二酸化炭素のガス室に送り込む。
店頭に並ぶ生の渋抜き柿は、大抵は二酸化酸素のガス室送りにされたあとの柿である。
加工して渋を抜く方法では、皮を剥いで日干しにする「干し柿」や、火で炙り焼く「焼き柿」。
どの方法でも渋が抜ける。
旧約聖書にもモーゼの兄アロンの杖が芽吹き花を咲かせアーモンドを実らせた話があるな
エホバの奇跡を示すものとされているが接木の話だととればそう理解できないことも無いかもしれない
540 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 02:36:32 0
>538
さわす???どこの田舎モンだ?
「晒す」だろ、晒し柿の さ・ら・す だ
渋抜きは焼酎に漬け込んでも渋が抜ける
この恥曝し
542 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 05:31:02 0
「信長から干し柿を賜った。柿は日本のナツメヤシのような果物で、
日本人は干したものを非常に重んじ、貴顕の人が贈り物にする」
ルイス・フロイス『日本史』
544 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 07:12:10 0
>>540 当方は、
>>538とは全然別人の第三者だが、少なくとも「広辞苑第五版」に拠ると、
さわ・す【醂す】サハス
(他五)
1)柿の果実の渋を抜く。
2)水に浸してさらす。
3)黒漆で光沢のないように塗る。淡さわす。
桃華蘂葉「烏帽子。当家はもろ額なり。四十以後やうやう―・すべし」
となっているんだが。
次の
>>540の言い分けは、「広辞苑なんて、当てにならない云々」くらいか。
その台詞を吐くんだったら、ちゃんと責任を取って、
自分の説が広辞苑よりも権威が有る証拠を示してもらいたいものだ。
それが出来ないなら、このスレでの笑いものになるだけだよ。
柿ってアスファルトの上に落ちるとべちゃっとなって汚れるよな。
あれを嫌うのも分かる。
こりゃ恥ずかしいな
晒し柿で晒し者
さらし首にでもしたれ
550 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 08:40:33 0
>>545 アスファルトより先に自分の服にべちゃっと・・・
551 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 08:47:15 0
干し柿の敵は、カラス、暖冬、餓鬼共。
暖冬が干し柿に悪いとはしらなんだ
稲が不作の年はなぜか柿が豊作になる場合が多くて救荒用としてとても有効
というような話を聞いたことがあるのだが
これって気候的な面とかで根拠のある話なの?
それとも単なる俗説?
556 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 15:58:46 0
>>540 今度から落ち着いて、一度ググってから書き込みをしよう。
中学のころ読んだ本に「醸し柿」とあって、「かもしがき」と
読んでいたのだが、あれも「さわしがき」だったのかな。
稲は11年に1度、不作。
柿は隔年結実性(2年に1度不作)。
稲は当年の気候のみに依存。
柿は前年の気候・作柄が、当年以上に影響する。
だから、稲と柿と両方が同時に不作になりにくい。
テンプレにでも入れてやれば
釣られ過ぎ?
562 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 20:36:38 0
柿が豊作と不作を繰り返す二つの理由。
豊作になった木はそれで栄養を使ってしまい、疲労のため翌年不作。
花は毎年同じくらい付けるが、それが栄養の蓄積が無い年は実にならずに落ちてしまう。
もし3分の1位にまで摘果するならコンスタントに結実するはずなのだが
やるひとはまず居ない。
もうひとつは、柿を採るとき枝ごと切るため。
柿を収穫する頃には翌年の花芽が出来ている。その芽は柿が結実している枝のその先。
枝ごと切るとその翌年の花芽まで切り落としてしまうのだ。
不作になった年はほっとくから花芽はちゃんと翌年に残される。
熟柿は一番ウンマイんだが、確かに落ちたらべチャッとなって汚いな。
平安期か鎌倉期の説話集にこんなのがあった。
深夜、見回りをしていた僧兵の頭に、よく熟れた柿がべチャッと落ちてきた。
驚いた僧兵が頭に手をやればヌルリ。暗がりの中で手を見れば赤く汚れている。
「やられた!」
彼は大騒ぎして、
「頭からこんなに血が!もう助からない!楽にしてくれ!首を取って家族のもとに送ってくれ!」
などと仲間に自分の首を切らせた。
後日首を受け取った家族がよく調べてみれば、首に傷など全くない。
家族も仲間もあきれ果てるばかりでありました。
慌て者はとんだ災難で命さえ失うのだ、というためになる話です。
個人的にタンニンが不溶化した直後の柿が好き。
がじがじしゃりしゃり齧るのが美味い。
干し柿もペースト状に柔らかいのはダメ。
干からびるくらいに水分の抜けた自家製が美味い。
>>562 柿の花芽は、枝先の方の芽にあることが多いけれども、結実した枝には出来ない。
前年結実しなかった枝の先の方から伸びる新梢に開花する。
秋に結実したところで折るのは、柿の木の性質からして、正解なんだよ。
折らなくても、前年結実した枝から伸びる芽は弱いのでかなりの率で枯れる。
実のなる度に先が死ぬのと同じなので、実がなりはじめると木の大きくなる
速度が落ちる。
木が或る程度大きくなる、桃栗三年柿八年というようになり始めが比較的遅いのは
実が付くと大きくなりにくいから大きくなるまで実をつけないという性質を持って
いる
堅い柿をもみもみして液状化させて吸うのはダメ?
筒井康隆の 壺の話を思いだしたじゃないか。
NHK教育の美の壷面白いぞ
569 :
世界@名無史さん:2008/01/10(木) 10:14:15 0
>>566 カケスはつっついて甘くなるのを待って食べてるが
>>566 たしか鉄の胃袋教授の子供のころの話だったと思ったが、
渋柿が熟すのを待ちきれなくて毎日その柿を揉んでいたそうだ。
そして、ついに芯まで軟らかくなったので食べてみたら、
とても食べられる物では無かったんだそうだ、まずくて。
>>526の完全渋柿だったんだろうな。
柿は果汁製品化しづらいのが悩みのタネだな。
以前奈良のどっかの村で作っている柿ジュースや柿ワイン飲んだが、かなりしんどかった。
強烈な甘みが自己主張し過ぎるんだよな。
ようかんはかなり美味だったが。
のし柿にうまく味付けしたら、上品な和風カロリーバーになりそう。
>>571 果汁だけじゃなくて果肉も使うけど、ジャムはいいぞ
「柿酢」というのもある。
「渋柿と甘柿はなにがどう違うの?」
という命題をだれか二行くらいで纏めてくれないかなあ。
それとその辺になってる柿ってどれも食えないの?
みんな焼酎につけておかないとだめなの?
100レス程度の内容なんだから横着せずにちゃんと読めよ・・・。
読んで理解できないなら諦めろ
着色した時点で人の感ずる限界濃度未満の水溶性タンニンを果肉に含む→甘柿
着色した時点で人の感ずる限界濃度以上の水溶性タンニンを果肉に含む→渋柿
それは「食ってみて甘けりゃ甘がき」と言ってるのと同じじゃねーか。
木になってる柿を食いたいときってあるだろ?でも渋柿だったら嫌じゃん?
だからどうやったら甘柿とそうでない柿を見分けられるのか?って
訊いているの。
持ち主に聞けよバカ
>>577 いや、まじで「食って甘ければ甘柿」という以上の判別法はないんだが。
DNA鑑定かなんかすりゃいいんじゃね?
俺あたまよくね?
スペイン語講座
赤ワイン vino tinto
白ワイン vino
南蛮人がキリシタン布教のために振舞った「ちんだの酒」か。
>>582 当時の日本人は「これは甘酒の一種だ」と思ったようだな>赤ワイン
桃山時代や江戸初期には、茶をたてるとき、菓子の一つとして出されたりしてる。
ポートとか、マデラとかの甘口強化ワインだったのかね。
しかしその甘味料は鉛・・・
菓子というか懐石料理(という名称が出るのは江戸中期ですが)の一部だっ
たのでは。
ある程度おなかをふくらませて、食後の茶の味が分かるようにしたもの。
量はともかく、中身はかなり豪勢だった。
>>581 と言う事は、スペイン語的にはワインと言えば白ワインなのか?
世界中でワインと言えば赤が主流だと思っていたが。
キリスト教布教のためにも赤ワインが重要だしな。
ポートワインにせよシェリーにせよ赤ワインベースだし。
>>577 たとえば、実がなっていない状態の柿の木を持ってきて、甘柿がなるか渋柿がなるか、
というような判定方法は無いんだよ。
木の品種は1品種1クローンなので、理論上は、全遺伝子を解析済みの既存の品種ならば
全く同じ遺伝子か否かで判別できる。
芽が出てまだ1度も実のなっていないというかまだ青い実のままの柿で甘柿か渋柿を判別
することはできない。
青い実にタンニンはほとんど無いが熟する直前に急激にタンニンの増える品種もあるし、
青いときにはタンニンが多いが色づき始めて全て不溶化する品種とかあるから、青い実を
持ってきて色づいたときに甘柿になるかどうかも判らない。
vino blanco, vino rojo もあるからな
>588
シェリーは白ワインの一種じゃなかったかな
帆船時代には普通のワインじゃ変質しやすいんでブランデー添加して
アルコール度数高めたシェリーを積んでいくことが多かったらしいが
ブランデーを添加する(強化ワイン)目的は、酢酸菌の発生を抑える事だったと思うが、
高温環境で熟成が進み、変質しにくい事から、屋根裏で保管したり、
していたらしい。
当然、航海によって熟成が進む、優秀な交易商品かと
>>587 すいませんちょっと分かりません。
正式には白ワインはvino blancoとか言うのではないかと思います。
vino tintoは直訳すれば色付きワインというような意味ではないかと思われます。
>>589なんで柿はそんなにわがままなんすか?やっぱ食われたくないからッスかねえ
596 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 22:16:39 0
>>523 朝鮮半島では渋柿からスジョンクァなる飲み物を造るとか。
日本には、清酒みたいなヤヤコシイ手法の酒は有るのに、果実酒が見当たらないのはどうしてかな
柿酒とか有っても良さそうだが
599 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 22:53:41 0
柿渋は日本酒の清澄剤としても利用されます。
タンニンが酒中のタンパク質を滓として凝集沈殿させ、
酒をより透明にする作用があります。
なお、この滓は後に濾過され除去されるので、
柿渋は添加物として見做されません。
水正果(スジョンクァ)は、砂糖で干し柿を煮て、シナモンやショウガで味をつけたものじゃなかったか?
確かに干し柿は渋柿から作るが。
朝鮮語で柿はカム。干し柿はコッカム。
昔話にこんなのがある。
虎が人を食おうと、里に下りてきてとある一軒の家をのぞいていた。家では幼児が泣き喚いている。
母親が「泣いていると虎が来るよ!」と言っても泣き止まない。
しかし「干し柿やるよ。」というとすぐに泣き止んだ。
虎は「干し柿とは俺より恐ろしいのか!」と、慄きながら山に帰っていったとさ。
子供の頃読んだ児童向け日本笑い話(醒酔笑だったような)の話だけど
主人:お前は酒を飲んだろう
家来:いいえ、焚き火に当たっていました
主人:いや、干し柿のようなにおいがする
家来:そうかもしれません。柿の木の焚き火に当たっていましたから
>>597 日露戦争の時に日本の酒文化はぶっ壊れたからな。
>>598 梅酒は梅の実が醗酵してできた酒じゃないからね
597氏は葡萄酒や林檎酒のように柿を原料とした醸造酒という意味で
言ってるんだと思うよ
604 :
598:2008/01/13(日) 02:23:47 0
>>603 ああ、そうか!
>>598 ごめんなさい!!
自分が梅酒マニアだからついリキュールの方の果実酒かと思ったorz
”果実酒”って言葉は紛らわしいよね…
梅酒は戦前みたいに”梅の焼酎漬”って言った方がいいのかなぁ。。
確かにこれだけ色々酒があるのに果実酒はないなぁ日本は。
考え直してみると、文明開化以前から栽培されていた果物のレパートリーに乏しかったのが
原因かなぁ。
地場消費以外に商業規模で流通していた果物って梅・栗・桃・柿・みかん位では?
特にブドウとリンゴの栽培が普及していなかったのが痛いと思われ。
>>605 果実酒は酒の中では一番簡単な部類に入るのにね。
607 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 09:59:13 0
そもそも原料の一つである蒸留酒が江戸時代までの日本では一般的じゃなかったからな。
>>607 だから、そうじゃないとw
今話してる果実酒とは、フルーツジュースを発酵させた物の事
焼酎漬でないよ
>>606 そうだね。 だから不思議。
ミードとかもカンタンそうなんだが。
>>608 果実酒とかミードとかは材料があれば作るのは簡単だが、材料を安定して確保して商業的に成立させるのは結構大変じゃないか?
>>609 酒も食品、地産地消が原則、のはずで
べつに、流通させる必要は無く、
ドブロクのように、自家製自家用で作りつづけられた酒もあるしね。
日本の果実酒に猿酒ってなかったか?
>>605 ヤマブドウやら梅酒やらカリン酒やら
商品になってないだけで田舎行くと昔から自家製のがいっぱいあるよ。
>>614 だからそれらは焼酎漬けだろうが!
山葡萄汁やカリンの果汁を発酵させた酒なんて日本にはねーだろ
・・・ごめん山葡萄の果汁のワインはあるな。すまんかった
でも、欧州からワインの醸造法が入ってくる以前から山葡萄の醸造酒は存在したのだろーか?
秋田県大館池内遺跡(縄文時代前期)から大量の種が出土した
エゾニワトコ、サルナシ、マタタビ、ヤマブドウ、ヤマグワ、キイチゴ、キハダ、ヒメコウゾ
は醸造酒に使用された可能性があるそうだ
アイヌはコクワ、サンザシ、コケモモ、ヒシから酒を造ったそう
酒板のサル酒スレ読んで、自家製果実酒に挑戦したことある。
そのスレに寄れば、糖分の多いジュースにドライイースト菌を入れて
しばらく待つ・・・夏は室温で、冬はコタツに入れたほうがいい、という
程度の手間のものだったと思うが、容器の殺菌をまんどくさがったため、
雑菌が入って失敗した。
雑菌への処理とか昔はどうやってたんだろうな。
>>619 パスツールまでは、運否天賦かと
まあ、日本ではそれ以前から、火入れをしていたそうだが
621 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 21:57:42 0
農文協から出している「秋田の食事」では、山葡萄を潰して甕の中に入れ、酒を造る描写があるな。
もっともこれは昭和初期の食生活を再現したものなので、江戸期から、さらにそれ以前から葡萄酒があったかどうかは不明。
622 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 22:09:44 0
>>620 たしか元の杜氏さんの話だったと記憶しているけど
温度計の無い時代には、温めた酒の液面に指を入れて、
すうっと一回り半廻したところでアチィ!となれば
所定の温度に達したと判断したと言う口伝があったそうです。
623 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:42:44 0
労働効率からいうと、穀物から作る方が楽。
今、燃料にするような安価なアルコールは、穀物から作っている。
ちょっとだけ作るのは果実から作る方が容易だけれど、沢山作るとなると、
穀物を幾つかの工程を余分にかけても結局は、製品量/労働力では穀物から
作る方が勝る。
それに、日本の場合は、気候条件から、果物と穀物とで労働力の競合がある。
仮に林檎や葡萄が沢山とれたとしても、人力に頼る前近代では、魅力に感じるか
どうか。
なんだろうねw
>>623 それは、原材料の単価の違いでしょ
燃料用と嗜好品を同一に論じても無意味
>>605 果物の種類は少ないが、量は多いよ。
日本の敗戦直後に米人記者が東京に来て、ちょっと喉が渇いたんで1$分の果物を買ってきてくれと頼んだら、
まるまる一食果物だけで喰える量が来てびっくりして、こんなに果物が豊富な国が食糧不足で負けるなんてありえねー!って記事書いたとか。
まぁ、
>>623氏が言うとおり、正真正銘の労働集約産業な日本式米作りと果物の間で労働力が競合したのが原因なんだろうけど。
>>622 そういう口伝が積もり積もって、日本酒が出来ていたのだろうと思うと気が遠くなるねw
しかし、欧米でビール以外に、穀物原料の醸造酒ってあるのかしらん
>>626 ビール以外の、って麦芽酵素による糖化以外を利用した穀物酒ってことか?
629 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 02:18:11 0
>>625 終戦のときも、金1オンス=35ドルだから、0.888グラム=1ドルくらいか。
昭和21年に1ドル=360円の固定相場制。
国家公務員のキャリア組の初任給が540円。
昭和20年の白米の公定価格、10キロ46銭。
終戦直後に1ドルで買えるだけと言ったら、今感覚の20万円分かそこらの分量の
買い物だろう?
>>625 いやその頃流通していた果物は大半が文明開化で欧米から導入されたもの。
江戸時代から栽培されていた果物は
>>605の挙げたものと梨・スイカ位。
イチゴ・ブドウ・リンゴ・サクランボなどはみな文明開化で入ってる。
日本原生種があったものもあるけど品質の面で栽培が広がらず、駆逐されてる。
>>623 穀物栽培との競合が一番の理由だろうね。
確かに果樹栽培は作付面積辺りの収量やカロリー量じゃ全然割に合わない。
そんな中でミカンの栽培が普及したのも、稲作や畑作と競合しにくい灌漑困難な
急傾斜地が利用できたのが大きいだろうね。
あと果樹栽培は大規模農園で集約的に栽培した方が断然効率がいいけど、日本の
農業の風土に合わなかったのもあるかも。
欧州は修道院が集約的にブドウ栽培を行った歴史があるし。
欧州のブドウ栽培はほぼ100%葡萄酒のためだからな。
欧州にあって酒はある種の戦略物資。
>>617 ハイキングする度に思うんだが、サルナシ栽培化できないもんかねぇ。
上品な甘みの一口サイズのキウイフルーツって絶対に需要があると思うんだが。
近年は品種改良で小型化されたミニキウイフルーツも流通しているけど、サルナシの方が
うまいんだよなぁ。
以前テレビでたしかアフリカの海岸で海藻を集めて日本に輸出しているのを見たが、
どうやって食うんだと不思議そうな顔をしていた。
【海外/米国】海苔ブーム広がる 寿司以外の料理にも
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200127570/ 米国内で海苔ブームが静かに広がりつつある。レストランでは寿司の巻物として用いられるだけでなく、
さまざまな料理に使用され始めている。30年前、海苔を隠すために、ご飯を外側に巻いた「裏巻き寿司」
しか出されていなかったことが嘘のようだ。
ニューヨーク・タイムズによると、ロサンゼルスにあるレストラン・ソナでは、シェフのデビッド・マイヤーズ
氏が、ピューレにした海苔を酢とみりんで溶いたソースを、網焼きしたハリバ(カレイに似た大型魚)に
添えている。
アトランタにあるホテル・リッツカールトンのレストランでは、シェフのアルノー・バーシェリア氏が、
黒トリュフを散らしたリゾットの味を引き立たせるために海苔を加えている。
ラスベガスのRMシーフードでは、海苔で作ったアイスクリームを海苔で巻き、巻き寿司のように切り分けた
デザートが評判を呼んでいる。
海苔は、ホースラディッシュに似たわさびやレモンに似たゆずとは異なり、欧米に類似する食材が存在
しないため、寿司以外の料理に用いられるようになるまでに時間がかかった。
しかし、今や海苔は寿司ブームによって市民権を得た。ヤマモトヤマ・オブ・アメリカの現在の海苔販売量は
10年前の倍に上り、年間約1億5000万枚の海苔を輸入しているという。
また、高品質の海苔を入手できるようになった。現在でも中国や韓国から1枚約6セントで輸入される海苔が、
輸入した海苔の大半を占めているが、高級日本食レストランでは、これらより15倍以上も高い有明海産の
高級海苔を購入しているという。
http://www.usfl.com/Daily/News/08/01/0111_029.asp?id=58058 http://graphics8.nytimes.com/images/2008/01/09/dining/09nori450.1.jpg
>>623 本当か?マクニールの疫病と世界史に、地中海世界では穀物より労力のかからない
オリーブ油と葡萄酒が支配者層が求める高級品として輸出され、代わりに遠方から
穀物が輸入されたため、古代ギリシャでは支配者と多数を占める被支配者の
(穀物を生産する)農民という関係ではなく、対等な民主政治が台頭したと書かれていてなるほどと納得したんだが。
>>635 それは、日本でも同じでしょう。
梅、柿、栗など放置同然でも収穫できて、保存食原料となるものが主流で、
ミカンのような、果物の生食目的での栽培は、経済が成熟して換金作物として、
高値で取引されるようになってからでしょう。
>>636 言いたいことが分からん。
みかんやぶどうの生産は梅や柿とは違い穀物より手がかかるといいたいのか?
みかんやぶどうは手をかけないと生産量が上がらないが梅や柿は違うと。
それだけじゃないの?
比較対照は穀物では無いかと
639 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 13:32:19 0
>>635 いや、少数の支配層と多数の被支配層だよ。市民・奴隷の言葉に惑わされるな。
幕末の頃の訳本には「市民」ではなくて「士」と訳されているくらいだ。
実際に、農地の処分権、武装する権利、政治に参与する権利のある少数の「市民」が
農耕を行う多数の「奴隷」を支配してた。日本の士族と農民の関係とよく似た構造だ。
それに、地中海世界では、穀物と果樹とでは労働にしても資源(土地・水)にしても競合が
少ないし、そもそも、古来、酒というのは手っ取り早く稼ぐ手段だし。
>>636 梅も柿も手がかかるよ。
庭木はバラバラに生えているから病害虫の被害も目立たないし、労働や資本に対しての
採算は度外視されている。
640 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 14:27:44 0
オーデコロンはドイツのコロン地方の香水の名称である
642 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 14:33:36 0
古代ローマの幻の名酒ファレルノとどこの牡蠣が一番うまいか語ろうぜ
俺は断然ヒスパニア産だね
643 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 14:40:45 0
トリュフのケーキは食べたことあるけど美味しい。
大きなトリュフが入ってるケーキと細かく刻んでフレーバーにしたケーキ両方買ったけど、どっちも香りがよく味も良かった。
フレーバー状の方が少し安かったけど、十分楽しめる。
ただトリュフをふんだんにつかったケーキの方が味も香りも良かったけど。
644 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 15:03:47 0
外地におけるグルジアワインの消費量第一位は多分モスクワ。
グルジア料理は現地でも高級メニュー。
美女の産地でもある。
ロシアというとウォッカしか酒が無いというイメージが・・・。
>>645 ウォッカ以外にも、
・グルジアワイン
・アルメニアコニャック
・(一応)シャンパン
・悪名高いビール
があります。
発泡酒って日本以外でもあるの?
648 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 19:00:25 0
蜜酒はロシアの寓話によく出てくるよな。
>>647 あれは徒花だろう。
アルコール度数が格段に低い醸造酒に、馬鹿げた率の酒税をかける国の特殊事情。
>>649 よその国では、度数5%程度のアルコール飲料にかかる税率は低いってことですか?
350ミリリットル缶ビールの税金は、日本77円、英国34円、フランス5円、ドイツ4円
だってさ
で、発泡酒は36円
だと
ビールの酒税だけが、妙に高いんだよな。>日本の酒税
653 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 22:28:43 0
>>652 受益者の数が少ないのに、被害を受ける人は多い。
ビールの受益者なんて3つか4つの法人だけだ。
アルコールは飲めば必ず体に何らかの支障が出て、社会保障費の増加を招く。
そういえばロシアではつい最近まで、ビールは法律上酒に入らなかったらしいな。
日本人は比較的酒に寛容だね。
>>653 俺蒸留酒党だが、それ理屈がおかしいぞ。
アルコールの問題なら、蒸留酒に高い税かけて、度数が下がるほど税安くするべきじゃね?
ま、ビールの原料は輸入頼みだからな日本。
その意味で税率を高くするのは賛成というか当然だ。芋焼酎万歳。国産のスパークリング・ワインて安く作れんね?
今の日本の酒税はあらがち間違いでもないと思う。
ただビールの税金の高さとエタノールなら工業用でも課税するのがどうかと。
ビールは大手資本の寡占だから税金かけやすかったのは分かるが。
>>637 果樹栽培には受粉管理や品質維持、接木に特殊な技能が必要なんだよ。
あと繁忙期と閑散期の差が極端だから、商業的な経営が適してる。
経営と造園技術者、労働者を分業した方が効率が良い。
658 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 01:58:14 O
数年前「あ、不思議なお酒」とかいう、米原料でワインっぽいお酒を清酒数社が開発し、売り込んでましたが、あまり定着してないような
業界の体質が古く、そういった新しい創意工夫をあまりバックアップしようとしてないのも問題
>>635 ヒジキは汚染がすごいらしいけど、海苔は大丈夫なんか?
>>640 いまどき、そんな表示してるとこあるのかw しかもヨーロッパに輸出て。
>>656 スパークリング自体は、瓶内発酵にこだわらなければできるだろうけど、
問題はワインの質だよなー。
山形や山梨ではがんばってるワイン農家も少なくないけど、
どうしてもボジョレーヌーボー的な、飲みやすさ優先のが多くなる。
やすくてワインらしい国産ワインが市場に出回るまでには、もう何年か
かかるんでわ。
ユーロ高の今は、国産ワイン農家にはチャンスだと思うんだけどなー。
>>659 ヒジキは天然の状態で砒素を高度に濃縮蓄積する。
欧米の学者に一時期騒がれたけど、拮抗する物質を含んでいるんで食っても
問題ないらしい。
そのデータの字面だけ追った2流物書きがちょくちょく「ヒジキは汚染されてる!」と
週刊誌なんかに寄稿しているけど、その手の誤認じゃないか?
同様のケースにはマグロ(天然状態で水銀やセレンを濃縮蓄積)があるな。
>>660 ヘーヘー。そうなんだ。体内で中和されるってことか?
662 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 19:41:37 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
663 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 20:32:29 0
>>660 20年ほど前オーストラリアで、「海藻は体にいい」と言われるので
約1ヶ月間ヒジキだけをひたすら食って栄養失調になり、
「海藻が体にいいなんてウソだ! おれはひどい病気になったぞ!」
とわめいた大馬鹿者がいたそうな。
>>659 国産ワインの大部分は、工業用つか戦時中の軍事用途が出自ですからね。
(対潜水艦音響探知機に必須な圧電体の酒石酸を生産するため)
人間が飲むのに向くようになるにはまだ時間がかかるかな。
魚はけっこう水銀汚染されているので、食いすぎると良くない
という話は欧米ではけっこう知られているらしいよぞ。
結局気にするほど問題はないということのようだが。
666 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 07:59:25 0
>>660 >欧米の学者に一時期騒がれたけど、拮抗する物質を含んでいるんで食っても
>問題ないらしい。
ユダヤ教のコーシャでは、海藻とか甲殻類は禁止されてるが、その理由は、
海水中の毒物を蓄積するからなのだそうだ。
ユダヤ教では、紀元前何千年前から、そういう事実が知られてたって事かな。
ついでに思い出したが、キュウリなんかも土中の発ガン物質を蓄積するんだが、
その一方でビタミンAやCも豊富なため、結局、発ガン作用を拮抗すると、
どこかで読んだ気がする。(うる覚えで悪いが)
ところで、大抵の日本人は葡萄を食べる時、汚れや農薬を気にして皮を剥いて食べるが、
大抵の欧米人は皮も一緒に食べる。連中に拠ると、その理由は、葡萄の皮には繊維質等、
体に良いものが含まれているからだそうだ。これなんぞは、どちらの説が当ってるのかな。
或は、単に欧米人には、日本人の様な、皮を小まめに剥く器用さが不足しているだけなのか。
魚じゃないけど、皮についてる部分も旨いから丸ごと噛むのもいいもんだよ。
デラウェアやマスカットなんかはつるんと剥けるんで皮剥いて食うが
巨峰とかはめんどくなって、皮ごと食っちゃう俺がいる
日本のワイン産業に関しては、日本の土になじむような酒造好適種が多くないのが
葡萄生産のレベルで大きな制約になってる気がするな
>>666 一時期話題になったポリフェノールは大半が皮に含まれてるよ。
>>668 日本のブドウ農家の規模や体質だと、酒造用ブドウを作ってもモト取れないんだよね。
一房数百円の生食用ブドウと一山いくらの酒造用ブドウじゃ全然利益が違う。
日本じゃ酒造好適種を逆に生食用に改良する品種改良を積極的にやってる。
最近増えたロゼ系のブドウは元は酒造用品種だそうで。
>>659 アサクサノリは陸地から養分(リンなど)が豊富に流れ込む海じゃないとよく育たない。
なんで農業廃水や生活廃水が大量に流れ込む河川の河口付近が昔から養殖適地。
あと潮の干満の影響の大きい湾奥であることが重要。
干潮時には水面上に露出する環境をなぜか好むんだよな。
東京湾の江戸前ノリや有明海の有明ノリが高品質で有名なのはそのため。
汚染と隣りあわせで育てるもんだからそんなに気にすることはないかと。
リサイクルしていると思えば気も楽。
魚の皮というと水戸光圀は脂ののった鮭の皮が好物だったらしいな。
カリカリになるまで焼いて食べるのを好んだとか。
672 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 16:50:57 0
>>671 カリカリにまで焼いて食う鮭の皮……旨いっすよねぇ。
魚ではないが、皮つながりで……。
坂本龍馬は、鶏の皮が大嫌いだったそうな。
鶏皮は丁寧に処理しないと毛があるから、好き嫌いは多そうだな
>>668 ネオマスはマスカットではないし、それでもつるんとは剥けない。
緑色でつるんと剥けて日本で入手容易(しかも安い)というと、ナイアガラ種だろう。
アレキをつるんと剥いて食べられるんら、そりゃ、尊敬してやるよ。
巨峰すらつるんと剥かないヤツが土台無理だろうが。
>>672 鶏の皮も脂がかなりのっているよ。
鶏肉買った時には、皮は身とは別にフライパンとかでこんがり焼いて
食べると旨いが、その時ちょっと驚くぐらいの油が出てくる。
676 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 18:56:46 0
巨峰の出始めの頃は、粒がひとつずつ売られてたんだよな。
葡萄農園では一房を数粒くらいに摘果して大粒にして商品化。えらい高かった。
6粒ほどを一箱に入れて贈答品によく使われた。
677 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 20:52:11 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
678 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 21:19:34 0
鎌倉時代から甲州では葡萄を栽培していたというが、本当かねぇ?
葡萄の原産国ってどこだっけ。ヨーロッパの方だよな、確か。
果物の品種は明治以前のものとはかなり違ってしまっていますね。
硬いモモや小さいリンゴとかもう農業試験場でも残っていないとか。
>678
甲州葡萄って奈良時代に遣唐使が持ち帰った葡萄の
唯一の生き残りじゃなかったっけ?
ボクサーなどは高たんぱく低脂肪の食事をするために、鶏の皮を除いて
食べている。
685 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 09:45:23 0
鶏の皮はむろんのこと、豚カツの衣も剥いで食うよな
階級制でも減量に必死なのばっかりでもないぞ。
>>686 質のいい筋肉を付けるには、高たんぱく低脂肪が必要。
年中そんなもんだけ食ってるとでも思ってるのか?
普段は普通の飯。
690 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 17:47:09 0
長谷川穂積の試合見たか?
このままいけば具志堅を抜いて日本人王者最強と言われるようになるぞ。
>>690 普段から極端に節制しないといけない人もいるけど、階級制の競技でも時期とかで色々だよ。
階級上げたりする事もあるし、学生なんかだと減量が問題になる事もある。
693 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 11:15:09 0
少し違う話題の質問を一つ。
コメやマメからは「炒り菓子」、トウモロコシからは「ポップコーン」が作れるのに、
小麦や大麦からは似た様なものは全然作れないのでしょうか。
麦こうせん
麦チョコの麦は煎ってはじけさせたヤツだろ?
コーヒーか黒糖をまぶしたポン菓子みたいなのもあるよ。
メソポタミアやエジプトで麦が栽培化された初期の頃は、頴ごと穀粒を炒って膨張させ、
軽く搗いて頴を外して粒を食べていたんだよ。
昔、近所の駄菓子屋で「麦焦がし」なんてのを食った記憶がある。
まだ売ってるのか……そもそも店自体まだあるのかなぁ。
699 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 23:45:54 0
駄菓子は好きでいまでも食ったりしてるが、麦焦がしは食ったことないな。
700 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:14:13 0
以前NHKの特集で、チベットの坊さんが食べていた「麦焦がしのバター茶こね」が
美味そうだったので作ってみた。
とりあえず紅茶に塩とバターを入れ、それで自然食品店で買ってきたハッタイ粉をこねる。
物凄く不味かった・・・
バター茶は一度だけ飲んだことがある。(チベットからの留学生が振舞ってくれた)
お茶というよりは塩味の効いたスープという風情だったな。
むこうじゃビタミン補給のために重要な飲み物だとか。
702 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 01:12:05 0
それがどうした?
ボクドラえもん〜
出前迅速 落書無用
関係ないが、出前の制度はいつくらいからあるんだろうか。
705 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 01:42:03 0
>>704ほんに。本邦は江戸時代からはあるみたいだけどね。アメリカも
宅配ピザやってるんだよね。
>>706 宅配ピザを初めて知ったのは、映画E.T.で出てきたのを見てだった。
その時は、妙な出前もあるもんだと思ったな。
>>693 ムギムギ君がモロにそれだと思うんだが。
>>704 そりゃ外食産業の歴史と同じだろ。
中東やベトナムの屋台なんか原始的な出前を普通にやってる。
最近出前やってくれるラーメン屋が減って残念な自分。
寒い日なんかは家でチャーハンとニラレバ食うのが最高の贅沢だったんだけどな。
>>707俺はホームアローンで。ところであの主人公の少年の声って
クレヨンしんちゃんのしんのすけと同じ声優なんだよ。知ってた?
710 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 07:46:14 0
Coteaux du Lyonnais〈 コトー・デュ・リヨネ 〉
フランス - ブルゴーニュ地方 - ボージョレ地区で造られるワイン( AOC )
赤ワイン、ロゼワイン、白ワイン
赤ワインとロゼワインと白ワインの許可ぶどう品種 Gamay 100%
白ワインの許可ぶどう品種 Chardonnay, Aligote 100%
コトー・デュ・リヨネは、AOC Beaujolais の南 - ローヌ県の県庁所在地
Lyon〈 リヨン 〉の郊外に広がるワイン産地で、ボージョレのような
軽い赤ワインが造られている。
>>704 出前の起源は古代中国。
と、ディスカバリーチャンネルの番組でやっていたな。
>>701 でもね、発酵茶やバターでビタミン補給はムリかと
ビタミンってのはCだけじゃ無いしなあ
>>701 これがチベット族短命の源。塩と脂の塊。
なんでも伝統食が良いってもんじゃないんだな。
個人的に思ったのは、チベットの伝統的食生活だとビタミンAとヨウ素が慢性的に
不足しそうなんだが、どうカバーしていたんでしょう。
この二つは風土的に欠乏しやすい地域が多い上に、欠乏すると独特な病気を
発症するからねぇ。
なんかおまいらと無人島に島流しされて、一緒に飯作ったら面白そうだ。
食えそうな代物片っ端から見つけそうだし、料理法も知ってそうだから。
「この海藻は日本じゃ食わないけど○×人は食ってる…」のような感じで。
まぁ実際の採集能力とか調理技術があるかは別だろうけど、それはノリでカバーw。
食い物関係のウンチク語り合うのが根っから好きなんだよな自分。
口に合わない飯も話のタネになれば結構食えるもんだし。
>>715 ヨウ素不足はチベットに限らず、ユーラシア大陸の内陸部では
今でも結構な問題なのでは?そういや、欧米の市販の塩には
ヨウ素を入れてあるものが多いね。
中央アジアの朝鮮民族はわざわざワカメや昆布を沿岸部から持ち込んでる。
いまやモスクワやシベリアでも普通に海藻が食べられてる。
江戸時代の日本から清への輸出品「俵物」は、干しアワビや
干しナマコに昆布だったよね。特に昆布は大量に輸出されて
「海帯菜」と呼ばれた。おそらく内陸部で多く消費されたの
だろう。沖縄で、地元で採れない昆布が食べられているのも
輸出の経由地だったから。
>>717 まさかとは思うけれど、アイラシングルモルトの、
あの独特のヨード臭いアレ(俺は好きだが)って、ヨウ素補充の役目も果たしていた・・・
なんて事はないよなあ・・・まさかね。
アイリッシュは海草食わないのかね?四方が海だけど・・・
ウェールズの海苔 laver は有名だけど、アイルランドはどうなのかね。
>715
すでに717以降に書かれているが日本から中国へ輸出された昆布がチベットへ
運ばれていた。他にもチベットでは地衣類や雲南辺りから運ばれる川海苔など
も食べられている。
チベットではなかろうて。まちっと東の、湖南省とか貴州省ら辺。
乾燥地ではヨウ素不足になったりしないし、そもそも、チベットは岩塩も出れば、
珊瑚が産業的に掘れるらいに、隆起前の海底の遺物がある。
比較的古い地質で降水で洗い流されるようなところで且つ海から離れていると、
ヨウ素不足になる。
ついでに、地衣類や川苔ではヨウ素の不足は補えない。
>>718 冷戦末期、ソビエトは慢性的な食料難で、200海里経済戦艦海域とかサケ・マス類の
母国川主義とかで確保した、当時は安価だった海産物をなんとか国民に食べさせようと
躍起になっていた。
もともと大雑把な性格な上に魚の扱い方なんか判っちゃあいないロシア人がやることだから、
十数キロの四角いブロック状になった冷凍魚や、塩漬や生の昆布や、これまたブロックに
凍らせた種類不詳の海藻だとか、解凍してバラしたものの鮮度落ちまくって変色した鮭だの
を、各地の国営の商店に並べていた。
725 :
世界@名無史さん:2008/01/22(火) 10:00:03 0
>>724 >もともと大雑把な性格な上に魚の扱い方なんか判っちゃあいないロシア人がやることだから、
キャヴィアだけは、例外的に扱い方が上手かったわけか。
それとも、キャヴィアというのは、伝統的なロシアの食文化に入らないって事かな。
第一に、"Caviar" という名称自体がイタリア語だし。
しかし「イクラ」というのは、元々ロシア語だがな。
>>720 テレビでアイルランド人が、アワビを瞬間冷凍して味を落とさず出荷して
過疎地域の再生を図っている隠岐の見学に来ているのをやっていたぞ。
生でアワビを食べる習慣はないようだが。
>>724 ソ連で水産資源の消費普及に重要な役割を果たしたのは「缶詰」だそうな。
生鮮食品の流通網が超お粗末だった反面、食品工業はそれなりの水準だったんで。
冷凍魚は冷凍焼けしてたり変質してたりでおっかないけど、缶詰は普通に食えた。
キャビアが名産品たりえたのも缶詰で流通できるから。
まぁうまい魚が食いたきゃ、ロシアじゃ「釣る」という最終手段があったからなぁ。
そこら中に大河があったからねぇ。
缶詰の缶に使える質の良い鉄の薄板が供給不足。
特権層が贅沢したり西側から小麦を買う外貨を稼いだりするためのキャビアには
廻ってきたけれども、国民が食べるためには回ってこない。
アフガニスタン侵攻のときの兵糧の牛肉すら、伝統的な木桶に詰めた塩肉だったし。
最近の話だが、モンゴルには日本からヨウ素を援助しているはず。
ソ連崩壊直後のロシアに行ったが、生鮮食品は置いてなかった。
輸入物の即席ラーメンとか、ソーセージとかしかなかった。
今はガラリと変わって、デパートでカードが使えるって。
>>728 食糧事情は殆ど大航海時代だねえ。
海水につけて塩を抜くほど塩を利かせた、それでも半分腐ってるような肉とか。
>>653 アルコール“だけ”の問題ではなくて、アルコールによる害と、受益者の分布・割合
とのバランスの問題。
広い範囲に害のあるものでも、それが同じくらい広い範囲に益をもたらしているとしたら
規制はゆるくしなければならないものだ。
ビールの場合は受益者はたった三つか四つの企業、濃度を低くしたところで沢山飲めてしまう
ものだから結局は濃度を問題にしたところで解決にはならない。
>>728 本当かい!アメリカじゃレトルトレーションが実用化されようとしていた頃に…。
そこまでソ連の食品流通が悲惨だとは思わんかった。
後学のためにその辺の実情が載ってる本があったら紹介してくれないかなぁ。
缶詰用のブリキ鉄板が品不足って、完全に末期症状だな。
コールドチェーンもまともに整備されていないのかい。
塩肉が1970年代に現役だったとは目からウロコだ。
それがどうした?
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、
無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない。NASAの科学者
たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費を
かけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても
水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面
にでも書けるボールペンを開発した!!
一方ソ連は鉛筆を使った。
コールドチェーン → 並のボールペン
レトルトレーション → 無重力でも書けるボールペン
塩肉 → 鉛筆
736 :
世界@名無史さん:2008/01/23(水) 14:53:23 0
塩鮭もアジの干物も現役じゃないか。
ボールペンが使えない環境なら、誰でもすぐに鉛筆を使わないか?
>>730 ソ連崩壊っつうと91年だっけ?
94年にモスクワ行った時は、もう物不足って印象はなかったな。
外人用スーパー、地元民用商店、露店ともに一通りそろってた。
バス停の横に囲いがしてあって、そこにスイカが山盛りになってたりとか、
「ダーチャで採れた」つってリンゴもらったりとか、
放射能大丈夫か?って見た目のきのこを路肩でばあさんが売ってたりとか、
ソ連ぽい風情(よう知らんけど)は残ってたけども。
今行くとまたずいぶん変わってるんだろうなー
738 :
世界@名無史さん:2008/01/23(水) 16:14:06 0
そして鉛筆の粉によって故障した宇宙船は・・・
740 :
世界@名無史さん:2008/01/23(水) 16:39:59 0
ロスケはトマト味の料理とアイスクリームさへあれば満足だからな。
氷点下30度の露天でアイスクリーム売ってて、よう買って食ってるし。
氷点下30度でアイスを売る場合、保冷機ではなく保温機に入れとくのかな?
野ざらしだと、釘が打てる硬さになっちゃわないか?
口腔に入れちゃえば問題ないだろうが、その前に唇に張り付いちゃったら
ちょっとやそっとじゃ剥がれなさそうだぬ。。。
気温よりアイスの方が温かいのか・・・。
>>736 本題とは関係ないがこれはあくまでもアメリカンジョークであって、
普通のボールペンでも無重力下で使うことはできるらしい。
少なくともNASAが巨額の費用をかけてペンを開発したという事実はないようだ。
あと、アメリカ人宇宙飛行士も私物などで鉛筆を使っていたとか。
無重力状態で墨汁を空中にちびちび出して空中習字をしてみたい。
無重力でも使えるボールペンはたしか三菱鉛筆からも発売されている。
一方、韓国は宇宙でも食えるキムチを開発した。
並のボールペン、無重力でも使えるけれど、真空中で使うには工夫が要る。
鉛筆ならいずれも問題なし。
NASAはサインペン使ったという伝説
ボールペンはインクの粘度が高いせいで重力を頼らんと書けないはずだ。
宇宙ボールペンはインクタンクを密閉式にして加圧してある。
サインペンや万年筆は重力ではなく毛管現象でインクを吸うので宇宙でも書ける。
でも塩肉と缶詰じゃ天地の差がある罠。
ハムベーコンならともかく、木桶の塩漬け肉じゃぁねぇ。
水も不足している最前線じゃ塩抜きも満足にできん悪寒。
そりゃ負けるわ。
ぺんてるがNASAにサインペンを納めてた。
塩抜きして食べるほど肉が沢山廻ってくるわけでもないから、いいんだよ。
ボールペンが無いなら
口紅を使えばいいじゃない。
荒井由実かよ
>>755 いや塩肉の塩辛さは強烈だぞ。
うまいまずい通り越して人体が受け付けるかどうかというレベル。
小皿一杯のイカの塩辛に食塩大さじ3杯入れて食ってみな。
大体どんなもんか大雑把に体感できる。
あと肉がチビっとしか回ってこないようじゃその時点で補給戦に負けてる。
兵隊さんの所要カロリーは大きいぞ。
夜腹減ったから、賞味期限二週間過ぎた納豆食べたら腹壊した・・。
一週間程度過ぎたら食べるのはやめることにしよう・・。
納豆菌が腐敗菌程度に負けるわけねーだろボケ
納豆菌最強伝説キター
半端な熱かけても死滅しないもんな。味噌屋とか酒蔵の蔵人とか
仕込み時に納豆は避けるって言うし。
763 :
世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:56:35 0
>>758 別に肉でカロリーとるわけでもなし、塩肉をそのまま齧るでなし。
どっさりの馬鈴薯かなんかと煮るダシにしてダシガラごと供す、カロリーはパンの
ようなもので摂ればいいし。
>>762 塩気の多いところや低温では他の菌に競り負けるよ
納豆菌弱w
767 :
世界@名無史さん:2008/01/25(金) 15:28:38 0
納豆嫌い。
納豆好きな香具師はもっと嫌い!
関西人などたこ焼きを食っておればよい
769 :
世界@名無史さん:2008/01/25(金) 16:10:49 0
>>768 関西人が納豆嫌いだというガセ情報を、いまだに信じている人乙。
納豆は粘りと臭いがなければ最高
関西人って外国人のことだろ?
干し肉とはちがうけど豚バラに塩して一晩置いて、
次の日に軽く茹でこぼして、ポトフとかにして食べるとしみじみうまいよな。
豚>鶏>たこ焼き>牛の順で好き。納豆は別格。
773 :
世界@名無史さん:2008/01/25(金) 16:45:48 0
>>770 それ、饅頭はあんこがなければ最高と言ってるような物でw
>>773 ドーナツで一番美味いのは穴というようなものか
塩鮭もアジの干物も今は保存の目的は薄れているからなぁ。
それにアジの干物と欧米の干魚は全然別物。
水に戻さず食えるからなぁ。
近いのは日本や朝鮮半島の棒鱈だな。
あれをメインディッシュで食えと言われたら確かに苦労する。
でも北東北の冬の名物の棒鱈の煮物は好き。
フキやネマガリダケと煮るとうまいんだなこれが。
ひもの と かんぶつ のちがいかと
干物の究極系は鰹節だな。
779 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 07:37:25 0
>>776 >近いのは日本や朝鮮半島の棒鱈だな。
>あれをメインディッシュで食えと言われたら確かに苦労する。
お茶漬けにして食ったら〜
ソーセージでごはんを食べると激うまという事実に気づいてしまったのだが。
口の中がぱさつくパンイラネ。
B級グルメ板の名スレ「ウィンナーとめし」がいつの間にか無くなってるな
またアホウマキの季節か。スーパー、コンビニのうるさい事
正月とバレンタインの間を繋ぐ季節商品が必要だったのだよ
仕方がない
しかし、商業主義主導の民俗ってのも何だかなぁ
まあ、それも土用丑の日以来の伝統カトw
バレンタインとかクリスマスとかうざすぎる。
日本人なら紀元節と天皇誕生日を祝え。
おれ彼女のために紀元節にホテル予約したんすよ
>>776 >近いのは日本や朝鮮半島の棒鱈だな。
>あれをメインディッシュで食えと言われたら確かに苦労する。
ポルトガルやブラジルでは干鱈はバカリャウっていって毎日でも食うほどポピュラーな食材だよ
わざわざ北海方面から輸入までして大量消費している
>>779 >正月とバレンタインの間を繋ぐ季節商品が必要だったのだよ
戦後もだいぶ経ってから堺の老舗海苔屋が海苔の販促のためにキャンペーンして広めた
関西限定の風習にここ数年コンビニチェーンが乗っかって全国規模になったそうだな
もともとは花柳界か何かでのごく限られた習慣だったとか
そんなこと言ったら毎月複数の売上貢献する行事がないといかんということになるわけだが。
文化を捻じ曲げても毎月複数必要かねえ。
人間の欲望はとどまるところを知らんから、これが成功するようならそのうち捏造してでも
毎週のように季節商品作るんだろうね。
すでにバレンタインがあるのにそれでもなお足りないという。
もう少し他の何にもない月にも分けてやったらどうか?
どっかの適当な民族の文化でもあるいは捏造してでもいいからさ。
これ、いいアイデアだろw
月餅ってどこの国のものだっけ?中国?
めちゃくちゃ好きなんだがスーパーに売ってない
コンビニの前に小僧寿司が広めようとしてたな。20年ほど前の話だ。
世界各国の伝統行事の内でも、販促や集客のために始められたものは少なくないんじゃないのかね。
というか、むしろそれが普通?
>>793 そうだね、クリスマスにしてからが、キリストの誕生日に定説は無いそうだからね。
サンタにいたってはw
「キリストの誕生日」自体はともかく、
聖ニコラウスの伝説自体のほうはまだしも蓋然性がある
トナカイは実在しない
智ちゃん、トナカイはこんなのですよー。
>>792 中国。中華料理屋で持ち帰り用に置いてあるところが多い。
好き嫌いが結構はっきりする菓子だね。餡は恐ろしく手が
込んでいることが多い。
そうそう、この板的には仲秋の食べ物というのを忘れちゃ
いけなかった。
>>792 九州だとコンビニにもスーパーにも年中ある
801 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:00:29 0
>>794 Christmas=Christの誕生日ってのが、そもそもの間違いであって、そんなことを言ってるのは日本人だけなんだが。
Christの誕生日は4月だよ。
802 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:34:27 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
>>804 乾物屋に干物は売ってない。
欲しけりゃ魚屋かスーパーへ。
>>805 干鱈とかダシジャコとか身片鰊とか、普通、乾物屋にあるじゃんよ。
807 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 21:36:33 0
808 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:04:09 0
棒鱈と海老芋の炊き合わせを「いもぼう」と言うんだってね。
有名な今日のおばんさい。
棒鱈と海老芋は相性がいいんだと。
一緒に煮れば鱈は芋のアクで早く柔らかくなり、
芋は鱈のゼラチン質で煮崩れしない。
家の近所の乾物屋では、缶詰やら酒のツマミの珍味やら売ってますが。
鳥獣害問題のパネルディスカッションを拝聴する機会があったんですが、
専門家の方々曰くシカ・イノシシ以外でも食肉として処理することが
一番の活用法だそうです。
(サルやアライグマですらも…)
食用ではないですが、カワウの糞をグアノのように肥料に利用していた地域もあったとか。
812 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:59:52 0
幕末のお江戸では、猿の黒焼きが薬として売られていたそうではないか。
でも炭化したタンパク質は、発ガン性があるんじゃなかったか?
>>811 あんまり積極的ではなかったです>オオカミ導入
ニホンオオカミとは違う種類ということと被害発生の懸念を無視はできないとか。
>>812 60年くらい前まではサル肉の利用はまだあったそうです。
>>812 > でも炭化したタンパク質は、発ガン性があるんじゃなかったか?
極端に量をとればな。
>>776 檀一雄だったと思うが、棒鱈は信長の頃にポルトガル人が持ち込んだ文化じゃないかって言ってる人がいる。確か中国にはないんだよ。
(朝鮮には秀吉が持ち込んだんじゃないかな)
>>813 維新の時、村田経芳が作戦中に射止めた大猿で猿汁こさえたら、他藩の連中は引きまくったって話がある。
普通に旨そうだと思う俺は一応佐賀の家系の東京人。
猿はミソ食う映像は見た事あるけど、触った事もないし肉も薄そうだしピンと来ないな。
>オオカミ導入
別種云々もさることながら、お役人は誰も責任をとりたくないでしょうしね。
エゾオオカミ絶滅の原因の一つに、エゾシカが寒波で大量死したことが挙げ
られることがありますが、今ではシカが増えても肝心のオオカミがいないと
は、皮肉な話です。
シカ・イノシシも増えすぎたようですし、試してもいいと思うのですが。
とはいえ、私が生きている間に見られる可能性は低そうです。
>猿肉
『日本書紀』に天武朝で猿などの食用を止めたという話があり、鎌倉時代の
東国で猿がシカ・イノシシほどではないにせよ狩猟の対象であったことは諸
書の記すところ。
近世から近代にかけての日本各地の山村でも狩猟の対象であったようですが
(但し禁忌とした土地もある)、その場にいたのが都会っ子であったのでは。
町にいればまず食べなかったでしょうから。
もっとも、村田も鹿児島城下の出であったそうですから、どういう生い立ち
であったのか、詳しく調べてみないことには細かいことまでは言えない様で。
地域性ですかね。それとも、島津の家中で狩猟が盛んであったのか。
>816
15世紀初期に京都で成立した『庭訓往来』では、猿の手足が挙げられていますね。
また、近世には頬や内臓を挙げた書も出ています。
江戸時代の食通の間では、猿と秋のムササビ(両者共にももんじいと呼ばれた)の
肉は美味いと言われたそうですが、一次となる出典を見つけておりません。
ももんが の 複数形が ももんじ だ。
エゾオオカミは択捉とかにいるとかいないとか
>>807 辞書でも料理の本でも、干鱈=鱈の干物 と説明してあるでよ。
822 :
世界@名無史さん:2008/01/27(日) 00:46:29 0
それで、野衾 は1羽、2羽と・・・・・・w
ジビエ料理
増えすぎた鹿を捕殺、食肉加工してジビエ料理として
売り出そうって動きは実際あるよな
確か滋賀県あたりだったような・・・
さすがにサルは抵抗があるのだろう、増えすぎても捕殺して食べようと言う話はないようだw
猿肉を売っている店を京都と群馬で見たことがある。
ただし入荷がすくないので常にあるわけではない。
秋になると時々猟友会の人が害獣駆除したものを持ってくるそうだ。
普通に狩猟でどうにかならんもんかなぁ>鹿イノシシ増え過ぎ。
奥日光なんかひどいな。木という木が皮剥かれちゃってる。
あんまり剥かれ過ぎるんで木が傷んで立ち枯れちゃうそうで。
イノシシ肉や鹿肉でチャーシュー作ってラーメンにできないもんかなぁ。
ガラでダシ取って。
オサレなフランス料理よりもこっちのほうが普及しやすいと思う。
特に観光地で手軽に食ってもらうなら。
あと野獣肉の消費基盤を整備するのも大事かと。
山菜や自家消費用果樹園の作物持ち込んで幾ばくか工賃払うと、缶詰やジュースに
してくれる工場が田舎にはあるけど、獣肉を肉や皮にさばいてくれる工場が
ないもんかねぇ。
うまく応用すれば自家養鶏なんかも広まると思うんだが。
こうした過剰に増えすぎた動物の間引き的狩猟・捕獲屠殺をスムーズに行う事が出来る様に法整備がされればいいんだけどね
831 :
世界@名無史さん:2008/01/27(日) 04:25:24 0
>>812 そこで大根おろしの登場ですぜ、旦那ぁ。
猿肉はたしか一度、天武天皇の時代に禁止になったよな。
>>828 狩猟する人が減っている上、環境保護団体がうるさいらしい。
こいつらは現実も見ずに喚いて邪魔するだけだから迷惑なんだよな。
でも、20世紀に絶滅した狩猟対象・駆除対象だった動物は、みんな、
「適正数になるよう間引く」という口実で乱獲されて、絶滅してるん
だよね。
そりゃ、神経質にもなるわな。
それに、自然に生えてる草木と自然にいる鹿・猿とのバランスなんだから、
人間の目に草木が乏しいとか木が荒らされてるとか、鹿が増えすぎて痩せたり
餓死したりしたりしているように見えても、それは自然の摂理の許でのこと
だからあえて手を入れるほどのことでもないのではないか?
一番多すぎるのは人間です
適正数を考えて(以下略
>>833 猿や鹿が増えているのは、天敵のオオカミがいなくなったことと、
境界となっていた里山が過疎化等で消滅の危機にあるため里に
降りてくるようになったためと、猟師もまたいなくなってしまったため。
環境保護じゃなくて動物愛護団体とかなんとかじゃね?
>829
>獣肉を肉や皮にさばいてくれる工場がないもんかねぇ。
アイルランドに行った日本人が現地の人に聞いた話だが
「え、日本人って店で豚肉買ってんの? なんでそんな無駄金のかかることをするんだ?
豚なんて裏庭で簡単に飼えるもんだぜ?」
日本人も自分で捌くテクを身につければいいんだよ
実際猟で獲っても現場で血抜きくらいはしないと肉が食えるものにならないって言うし
ジビエ料理で売り出そうって地域では食肉処理をしてくれる人を確保するのが一番問題になるようだ
通年で安定した仕事があるわけじゃないし農家で狩猟経験があって心得のある人か
地元の精肉業者に半ばボランティア的にやってもらうようなことになってたような・・・
豚肉食う
↓
うんこする
↓
豚がうんこ食う
↓
その豚を人が食う
今日本で出回ってる鹿肉って
韓国で養殖されたものが多いんじゃなかったっけ?
食肉の加工には許可が必要。豚も勝手には捌けない筈。またご存知の通り、
文化的・歴史的いきさつで日本では「食肉加工業」は今でも特殊な職業では
ある。
>>840 沖縄の離島では村ごとに屠畜場があって、適当に捌いていたが、
牛豚以外は猟師が捌いても、問題無い筈。
とは言っても、業として成立させるためには、生け捕りしてプールして、
必要に応じて出荷できる体制が必要だわな。
自分とこで飼って自分とこで消費する分には関係なかったような
と畜場法で言う「獣蓄」、つまり牛、馬、豚、めん羊及び山羊はダメ。
と畜場法第13条。
一般ピープルが庭で豚を買うのがはやっているイギリスでは
そっちのほうもちゃんと整備されていて
電話一本で解体処理を請け負ってくれる施設がどこの町にもあるらしい
>>844 日本だって釣った魚その辺の魚屋や料理屋に持っていけばさばいてくれるが
ヨーロッパではそう言うことは出来ないだろ。
歴史と環境の違いとしか言いようが無い。
アステカやマヤじゃちゃんと動物性蛋白質として有効利用することによって
増え過ぎがコントロールされていたというな
848 :
世界@名無史さん:2008/01/27(日) 20:54:53 0
人間をか?
鹿捕まえてきて肥育してるところあったな、そういや。
どこだっけか
アイルランド人の赤ん坊を食用に供しましょう!
彼らが国家や家族の負担となることを防ぎ、
社会に有用な存在とする。一石二鳥です!
>848 人間。マーヴィン・ハリス「ヒトはなぜヒトを食べたか」に詳しいが、
アステカじゃ肉を大量に取れる種類の大型哺乳類を歴代取りつくして、ヒト以外のまともな肉が残らなかったそうな。
アステカの数百人単位で犠牲を出す大規模な人肉生贄儀礼は有名だが、実はその後で食べるのよ。
同じ南米でも、インカにはリャマとかアルパカとかモルモットがある関係で、一人二人ならともかく大規模・組織的な人肉生贄儀礼は存在しないとか。
>>845 現代ではどうだかしらないが、割拠時代のドイツでは、家畜の屠殺・解体が封建領主特権で、
必ず徴税官を兼ねる御用商人に頼まなければならない、というのがあったりした。
穀物でも同じように、製粉特権とかパン焼特権とかあった。
『フランダースの犬』でアロアの父が製粉の風車を持っていたろ、日本では単なる金持の
多角経営くらいだけれども、ヨーロッパ的な感覚では、徴税官を兼ねる蔵役人とか地侍くらい
の感じだ。
食肉にしてもパンにしても、食べるために加工する段階で課税するというやり方だ。
これは、ヨーロッパで、生産税(所得税)よりも、消費税が受け入れられ易い基盤でもある。
ハギスを食べているような国民は信用できない。
ハギスはダメだったが、キドニーパイは大丈夫だった。
キドニーつうと切り裂きジャックとダブリン市民を思いだすな
>>853 うまいという人間も多いようだけど、この見た目はひどいなぁ。
3歳児にハンバーグ作らせたような感じだw。
なんかなぁ、もちっと小奇麗に整形して盛り付けたらいいとおもうんだが。
野菜か何か彩りを添えて。
859 :
世界@名無史さん:2008/01/28(月) 02:54:46 0
>>858 そういう発想は、日本料理かフランス料理にしかないんじゃね?
>>859 いや盛り付けを見て楽しむのは世界中どの料理にも通ずる思想だと思うんだが。
中華にしろインド料理にしろスペイン料理にしろ。
イギリスだけ飛びぬけてその辺無頓着なんだよね…。
まぁいろいろ検索したらそれなりに奇麗に盛られているのもあったけど>ハギス。
でも原形がいかんせん「整形しないで加熱したハンバーグ」だからなぁw。
普通時間の流れと共に、幾多の料理人が改良してくれるもんなんだけどね。
大英帝国はその手の人材に事欠いてたようでw。
861 :
世界@名無史さん:2008/01/28(月) 08:47:15 0
一品一皿の中華料理に盛りつけ技なんてあるのかな
親の友達がイギリスに住んで長いようだけど、飯がまずすぎて年に一回
日本に帰省しなければ生きていけないといっていたらしい。
つまり、どんなに飯がまずくても、年に一回帰れば生きていけるとw
フランス行っても中国行ってもやっぱりたまには日本食食いたくなるらしいし、
あとま、日本だって野球の外人選手も同じようなこと言ってるらしいし、まずいとかいうよりも
単に合わないだけ、ふるさとの味が忘れられないだけ、という気もするが。
>>861 前菜とかで、鳳凰の絵描いたりするじゃん。
あれ、ぜんぶ中華包丁一本で細工するんだぞ。
スープの銀杏に一文字づつ漢字が彫ってあって、全部合わせると
漢詩になるなんてのがあったね。
867 :
世界@名無史さん:2008/01/28(月) 16:43:07 0
>>837そんなのを下手な小学生が目撃したら引きこもりになっちゃうよ
>>853 ハギスは、見た目以前に
狂牛病関係が怖い・・・
狂牛病以来、英国では食肉の消費自体が控えめなんだっけ?
そこでフィッシュ&チップスですよ。
油をさっぱりにすればそれほど不味くないよな
近場の繁華街のパブなんかに行くとそこら辺はちゃんと手を入れているから美味しい
別板でも書いたけど、日本のアジフライとマックフライポテトMかLでフィッシュ&チップスもどきやるとこれが旨い。
まぁフィレオフィッシュの中身の方が本物に近いんだろうけど。
あれは、ナイルパーチとかそういうのでしょ
ケンタッキーのフイッシュフライじゃ上等過ぎるな。
スーパーの惣菜コーナーで買った安物白身フライと、スーパーの軽食コーナーなんかの
B級フライドポテトを一緒にトースターで温めて麦芽酢振るとかなりいい線行く。
アジフライはそれ自体に風味がありすぎてうまいからなぁw。
麦芽酢だけは予め輸入食料品店で用意する必要があるけど。
本場モノでも一瓶400円弱なんでそんなに高い買物じゃない。
こいつの小便臭さ(誇張じゃなくてマジ)とまろやかな酸味がポイントかと。
適当な古新聞に乗せて食うと雰囲気更にup。
>>853 ぼくのかんがえたさいきょうのハギス改良案w
(1)鷹の爪の輪切りをまぶす
(2)マッシュルームの薄切りを散らす
(3)ピクルスを添える
(4)オリーブを乗せる
いや通りがかりの日本人が考えただけでもこの位思い付くのにねぇ。
>>862 自分の先輩の母上は英国在住中(当時既に齢五十)宅配ピザが無上の楽しみだったそうなw。
日本にいた頃はんな物食わなかったんだけど、背に腹は変えられなかったそうで。
878 :
世界@名無史さん:2008/01/29(火) 03:55:24 0
>>877で、どれだけ混血児生んだの?アジア人てほかの人種に比べて
白人の肉便器になる率が高いよね
>>833 食害のひどい地域で専業農家として家族を養った経験があるなら
聞いてやるよ
>>862 どっかのジョークで
「第二次大戦後、イギリス軍は捕虜虐待で各国から訴えられた。
恐ろしいことに捕虜の食事をイギリス人が作っていたというのだ」
というのがあったなw
>>741 ロシアのアイスクリームにはバターがタップリと入ってるらしい
寒さを乗りきる為に脂肪が必要なのだろう
余談だが、トーストにカラシとかワサビ塗って食ってるロシア人を
テレビで見た事ある
日本人がロシアに行くと「もっと脂肪を付けなきゃダメだ」と言われるそうだね。
確かにロシアの冬を乗り切るには、カロリーの面でも断熱性の面でも脂肪の鎧が
必要なのかも。
わさびはジャポニカといいます。
887 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 04:58:37 0
>>884 その話と、モスクワで寿司バーが流行っている話とが、相容れない気がするんだが。
寿司なんて、脂肪も少ない低カロリー食品だし。
ま、今のモスクワの暖房が整った所で働くインテリ連中は,低カロリー食品が好きって事かな。
ロシアは金持ちと一般人じゃ人種が違うだろ。昔っから。
>寿司なんて、脂肪も少ない低カロリー食品だし
( ゚д゚ )
>>889 かっぱ巻きやイカした食べた事が無いんだろ、ほっとけ。
892 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 12:44:31 0
>>883 >トーストにカラシとかワサビ塗って食ってる
ゴメン、俺も辛子塗って食ってるw
893 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 16:51:56 0
>>892 「カラシ」っていう意味は、マスタードではなく、唐辛子とか、タバスコの様なものを指すのか?!
マスタードなら、トーストに塗っても、別に変ではないと思うが。
例えばアメリカでは,「マヨネーズ」と言っても、色も味もマスタードに似た物が売られているし、
米人もよくトーストに塗って食べているが。
注意
中国製冷凍ギョーザに農薬成分=母子5人が入院−千葉
千葉県市川市の母子5人が同市内のスーパーで買った冷凍ギョーザを食べた後、
腹痛や下痢などの症状を訴え入院したことが30日、分かった。ギョーザには農薬成分が
含まれており、県警捜査1課は、食材に含まれた残留農薬か、それとも故意に混入された
ものかどうか調べている。
調べによると、入院したのは、市川市原木の飲食店店員の女性(47)と子供4人。
このうち、二女(5)が重篤、他の4人は重症で入院したが、快方に向かっており、
命に別条はないという。
県衛生指導課によると、商品名はCO・OP冷凍食品「手作り餃子(ギョーザ)」で、
輸入者は東京都品川区の「ジェイティフーズ」。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008013000744
>>890 シベリアでは、パンの上にパンと同じ厚さのバターをのせて食うそうだ。
ウォッカのつまみには、脂肪の塩漬けが美味いそうだ。
>894
餃子に入ってる野菜程度で、重体になるって
これ、ほんとに「残留」農薬か?
5歳児が餃子を大量に食うってのも考えにくいし、
餃子を作る過程で直接混入とかしてないか?
メタミドホスの毒性がどのくらいのものなのか知らんが、
よほど高いレベルで混入してないと、
5人も重症になるなんて考えにくいのだが・・
898 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 19:16:18 O
>>896 千葉県警「食後の発病が早いこと等から、相当の量が入っていたと
見ている。また、包装の内面からも殺虫剤が検出されたことから
餃子の外面に殺虫剤が付着していたと見られ、野菜の残留農薬とは
考えにくい」
悪いのは品質管理を徹底しなかったJTでたまたま中国産だったのに
何で中国が悪いように報道されるのかわからない。
そもそも中日の友好と食べ物がちょっと腐っていたことのどっちが大事だと
思っているんだ。
>>899 じゃあお前がこの餃子全部買いもどせ有償で。
入れ食いの釣り堀と聞いて飛んで来ますた
入れ食いするほど魚はいないけどな。
2003年 アメリカBSE問題
____
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ はぁぁぁぁあ!!?BSE?!!大変!大変!
/ (__人__) \
| ヽ |!!il|!|!l| / | 輸入解禁?とんでもない!!食の安全が!!!
\ |ェェェェ| /
2008年 中国餃子問題
____
/ \
/ ─ ─ \ いや、数ある業者のうち1社だけだし、
/ ( ●) (●) \ 元は日本の商社が売った農薬で日本にも責任あるだろ、JK。
| (__人__) | 大騒ぎするほどのことじゃない、騒ぐ奴はウヨ
\ ` ⌒´ /
ギョウザだけにぎょうさんとは行かぬようで。
>>899 自分に責任はないと平気でほざく世界の害虫である支那畜共には何の価値もない
それと頭の悪い貴様に単語のミスを指摘しておく
中日は球団の名称であって二国間の呼び名じゃない
正しい単語は日中だ、わかったか糞チャンコロ
歌舞伎町で食う中華がいちばんうまいってのは同意。
何が入ってるかはわからんが。
食品価格が急騰で貧民が泥を食べさせられるハイチ
カリブ海のハイチでは食品価格が高騰し、それにつれ貧しい人々は泥のビスケットを食べなければならなくなっている。
この丸いビスケットは、黄色い粘土に水、塩、植物性ショートニング、またはマーガリンを混ぜて乾燥させたものだ。
ハイチの中央部にある高原で採取されるこの泥は、ろ過されてからビスケットの形にされて天日干しされる。
地元の住民には単純に「terre」として知られる薄茶色のビスケットは、制酸薬やカルシウム源として妊婦や子ども達が伝統的に食べてきたものだ。
しかしterreは米すら買えない一部のハイチ人の主食になっている。
国連食料農業機関は先日もハイチやその他数カ国で非常事態宣言を出し、カリブ海地域の食品価格について懸念を表明している。
洪水や2007年のハリケーンの季節に生じた作物への被害のせいで、食品価格は最高で40%も急騰した、とFAOは見積もっている。
現在、ハイチのLa Salinesスラムにある市場では、カップ2杯の米が$0.60で売られているが、12月以来$0.10、昨年以来50%も値上りしている。
豆類、コンデンス・ミルク、そして果物も同じような割合で値上りした。一つ5セントと未だ比較的安価ではあるものの、ビスケットに使われている粘土の価格すら大きく値上りした。
これらのビスケットは滑らかだとのことだが、下に触れるや否や口の中の水分を吸収してしまい、何時間も口の中に嫌な泥臭い後味が残る。
土食症(土を食べることの科学的名称)を研究するコロラド国立大学の免疫学教授ジェラルド・キャラハンは、泥には危険な寄生虫や毒が
含まれていることがあると語った。しかし特定の病気に対する胎児の免疫力を強化することもある、と彼は言った。
ハイチは西半球では最も貧しい国だ。人口の76%が一日$2.25以下で暮らしている。栄養失調が蔓延しており、5歳以下の子ども達の5人に1人は下痢で死亡している。
ハイチの医師等は、このビスケットを食べて生きている人達には栄養失調の危険性があると言っている。
ハイチ保健省のガブリエル・ティモシー博士は「信じて欲しい。このクッキーを食べている人を見たら私は止めさせるだろう」と述べた。
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/16bf05bafed1ffe5b9602819885c3957
909 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:25:16 0
>>893 和辛子、です。う、撃たないでください……。
ハイチってフランス語圏なんだっか?
911 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:35:46 0
寿司って意外とカロリー高いってロスケに言っておけ。
10貫でコンビニ弁当と匹敵するんだぞ。
それなのにヘルシーフード扱いしているアメリカ人はどうかと思う。
まあ他にあるのがピザと中華とパスタとハンバーガだからかも知れないが。
おかげでアメリカでは米が入ってる良くわからない弁当ばかり食ってたぞ。
中華がローカロリー、というのがアメリカ人一般の認識らしい。
これから普段どういうモノを食ってるのかが透けて見えてくるな。
914 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 23:03:03 0
アイヌは珪藻土を「チエトイ」(われらが食べる土)と呼び、
これで山菜をあえて食用にしていた。
カロリーは知らんが、マンハッタンクラムチャウダーとガンボが
俺の2大アメリカンスープだな。んますぎる。
>>913 毎日毎日ジャンクフードにピザコーラじゃねぇ・・・
917 :
世界@名無史さん:2008/01/31(木) 01:10:27 0
1年間ジャンクフードだけ口にしたらどうなるかって言うドキュメンタリー映画
があったな・・・
メがマックとスーパーサイズのフレンチフライと1リットルくらいのコーラww
あれ毎食間食してたらそりゃあカロリーオーバーするに決まってるなw
>>913 ギットギトの肉野菜炒め食ってメリケン人にヘルシーと言われた時は魂抜けた。
彼らの理論では、野菜をたくさん摂取できるからヘルシーだそうな。
今日の報ステ古館
498 :名無しステーション:2008/01/30(水) 22:21:42.84 ID:
03‐6406‐5555
電話がつながらない。
「これ、中国側は、大変な痛手ですねー」
100 名無しステーション 2008/01/30(水) 22:36:03.71 ID:B3KecWTT
【本日の報道ステーションの内容まとめ】
・今回の事件は「中国にとって」大変な痛手 →日本人被害者は無視
・今回の事件については、日本は中国と協力すべきだ →その前に一言でも批判しろよ(;´Д`)
・包装過程で薬物が入った可能性もある →暗に日本人犯人説
(加藤「これはただの推測なんですけどね」)
・食品を輸入に頼りきりの、
浮かれた日本人消費者にも責任がある →ハァ?(゚Д゚)
>>894 だが、ちょっと待って欲しい
心配のしすぎではないか
なあに、かえって免疫がつく
921 :
世界@名無史さん:2008/01/31(木) 20:33:23 0
922 :
世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:55:59 0
しなじんは こわい
923 :
世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:08:54 0
( `ハ´)<殺虫剤を入れた者を労働英雄にするアル
そこでニコニコ笑顔のナタリーが寄ってきて「( ´ ▽ ` )ハウ?(美味しい?)」
って笑うなデブ!俺を殺す気か!?それでも小心者の俺はなんとか笑顔で応じた。
ヤンキーは日本人の笑顔の意味がわからんと言うがきっとそれはおまえ等が困らせるからじゃ、
ボケェ(`Д´)
悟ったよ俺は悟ったよ。しかし中々食べ進まない俺。
すると鈍いヤンキーでも流石に気が付いたのかナタリーの笑顔が曇ってきた
ナタリーが俺から離れていった。仕方が無いだろう。限界の俺。
三口から先、フォークで崩しているだけ。気を悪くしたよね?('A`)ゴメンヨ、ナタリー
きっとお腹さえ空なら我慢して食べてあげられたんだ。
俺のために焼いてくれたのに、本当にゴメンヨ気持ちだけでも・・・
と言っても分かってくれないだろうなぁヤンキーじゃ(;´Д`)と思ったら、なんか白い汁
の入ったビンを持って戻ってきたっ嫌な予感、というか確信?(゚д゚lll)
俺の隣に戻ってきたナタリーは、問答無用にその白い液体を俺の苦役(ケーキ)に掛ける。
フォークで触って嘗めてみた。れ、れ、れ、練乳???(`Д´;)
「( ´ ・ω・ ` )ナタリーは、コンデンストミルクの方が好きだものね、クリームよりも。」
こ、ここ、こここ、こいつらっ、俺が甘さが足りないと思っているとでも??這煤i`Д´;)
「( ´ ▽ ` )コンデストミルクとケーキは友達よ。」
なんじゃそりゃぁぁあぁ?這煤i`Д´;)ノノ得意顔のナタリー。
これが本場のアメリカンジョークってやつなのかっ???
駄目だ、こいつらと居ると糖尿病で三日で死ぬ。
「( ´ ▽ ` )モーア?」黙れデブ!こいつらマジで俺を殺す気だ!!ヽ(`Д´)ノ
後から知った話だが、毛唐は糖尿病の遺伝子が無いため日本人では絶対にない水準まで
ブクブク肥えるらしい。('A`)ノシΩへーへーへー
ケーキ?全部食べましたよ。口に中で紅茶で溶かしながら必死に。
だって小心者の日本人ですもの(´ー`)
終わり
逆にこんなの毎日普通に食ってる中国人の生命力は凄いわな。
そりゃ増えるわw。
国境封鎖した上でICBM数束打ち込んでも億単位で生き残ってそう。
927 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:53:43 0
>>927 アホか。中国国内で「中国製食品」食って、どれだけ事件が起こってると思ってるんだ?
思い込みだけで裏付けの無い反シナ工作は逆効果なだけだって少しは学べよ。
929 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 02:40:10 0
日本向けとか自国向けとか関係なく食って腹壊したり死んだりする食品
作ってる時点で問題あるだろ中国…
931 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 05:58:05 0
アメリカは「当時の国際法で違反である一般住民への無差別虐殺」である
「原子爆弾投下」で罪を問われていないし、「ベトナム戦争はアメリカが起こした自作自演(北ベトナムに
先制攻撃された)によって起こした侵略戦争」であることも
知らせていないし、9,11の大嘘も国民に知らししめていない。
ヤクザ国家というなら、支那もダメリカも同じだよ。
2003年 アメリカBSE問題
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ はぁぁぁぁあ!!?BSE?!!大変!大変!
/ (__人__) \
| ヽ |!!il|!|!l| / | 輸入解禁?とんでもない!!食の安全が!!!
\ |ェェェェ| /
2008年 中国餃子問題
/ \
/ ─ ─ \ いや、数ある業者のうち1社だけだし、
/ ( ●) (●) \ 元は日本の商社が売った農薬で日本にも責任あるだろ、JK。
| (__人__) | 大騒ぎするほどのことじゃない、騒ぐ奴はウヨ
中国の場合、中国人学生が安い飯食って倒れたというはなしは時々聞くけどな。
187:名無しさん@八周年 :2008/01/31(木) 09:49:16 ID:EZ1i8kBQ0
この毒ギョーザの鍵は「トルエン検出」にあります。
毒ギョーザからは有機リン系殺虫成分のメタミドホスも検出されている。(これが今回の中毒症状の主な原因)
で、トルエンなんだが、メタミドホスの溶剤として使用している可能性がある。
いわゆる乳化タイプの殺虫剤。
日本はこの手の農薬(殺虫剤)は(トルエンの毒性が高いため)キシレンを使っている。
中国はトルエンを使っているんじゃまいか?
しかしだ、農薬で(作物に)使う場合は、時間経過と共に揮発しているので有機溶剤が残留することは化学的にありえない。
なぜ中国毒ギョーザからトルエンとメタミドホスが出たのか。
答えはひとつ。
ギョーザという最終製品に、乳化タイプの殺虫剤を 直 接 散 布 した。
ギョーザに「虫がいた」、それで殺虫剤を散布し、すぐに包装(パッキング)した。
これしか考えられない。
936 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 09:32:07 0
>>935 >ギョーザに「虫がいた」、それで殺虫剤を散布し、すぐに包装(パッキング)した。
しかし、そういうのは「未失の故意に因る殺人」とも見なせるのかな。
未必の故意な
938 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 09:56:50 0
>>932 何、子どもみたいなことを言ってるんだ?w
歴史は勝者が作るってぇのは、その歴史が証明しているじゃないか。
702 名前:名無しさん 投稿日: 2008/01/30(水) 20:07:15 [ .PDzFbbk ]
しかし、有機リン系はやばいよ・・・
神経障害出ちゃうかも・・・
サリンと同じ部類になる
707 名前:名無しさん 投稿日: 2008/01/30(水) 20:23:09 [ D/czlLnk ]
河北省と言えば日本郡に村人が五馬分屍・強姦・斬首・夫婦交換されたりしたの
映画「オニが来た!」の舞台でスものね
日本を怨で当然かな。
710 名前:名無しさん 投稿日: 2008/01/30(水) 23:59:11 [ fyaPmvA. ]
独身駐在者に警告!
将来子供は絶対に作らないほうが良いよ。
奇形児の確立がかなりたかい。中国5人に1人が何らかの奇形を持っていますよ。
さらに4人に1人不妊。
特に多いのが手足の指です。よく見てください、とくに最近の子供を。
最近見て驚いたのが足の小指と薬指が逆になっている人。
730 名前:名無しさん 投稿日: 2008/02/01(金) 00:41:12 [ 7SB7Sq.U ]
710ですが奇形児は残念ながら本当ですよ。
駐在年数、食生活によって違いますが・・・
中国人でミネラル不足の為、脳の発育が悪いやつは沢山いますよね!これは奇形児とは関係ないですが。
どちらにしても重金属(農薬、殺虫剤よりたちが悪い、知らない間に蓄積される)の沢山含まれた水で料理を
作っている限りまともな子供が生まれるはずないですわ。
私の会社は若いうちに中国で仕事する事は良い勉強になるといってますが・・・百害有って一利無しですわ。
神体ともにボロボロになるだけ・・・現在駐在3年、今年こそ帰国したい。
940 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 11:15:07 0
>>938 >歴史は勝者が作るってぇのは、その歴史が証明しているじゃないか。
その「勝者」を、どう解釈するかも問題だと思うよ。
例えば、ベトナム戦争では、超大国のハズの米が敗北したとも言えるし。
世界史板だよな、ここ?
なんでニュー即みたいな流れに?
何か起こるたびに軍板と+から語りたがりがやってくるのは
恒例行事
まあ嫌米親中派がおかしな擁護をしなければ本来は「酷い話だねえ」で済む話なんだが・・・。
いきなり米国を非難しだしたり、中国共産党は悪くない!的な面子にこだわる動きを見せて
どのスレでも紛糾させることが多いのは確か。
【中国産・毒ギョーザ】 「天洋食品」の牛肉に、金属の粉が混入していたことも判明…昨年
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201837731/43 43 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/01(金) 13:39:33 ID:9JCBzFP50
269 名前: 名無しさん@八周年 投稿日: 2008/02/01(金) 13:32:24 ID:uRS1cL7X0
これを書いたら殺されるかもしれません。
でも思い切って書かせて頂きます。コピペ推奨。
昔、東横食品という会社が有りました。この大きな製パン会社はJTに買収されました。
現在は「サンジェルマン」という店名で、関東地区に数十店を展開しています。
この「サンジェルマン」で使用している「冷凍パン生地」は、かなりの比率で天洋食品から輸入されたものです。
天洋食品で製造されている「イーストフード」はJTで輸入、日本国内大手の製パン工場の「冷凍パン生地」に使用されています。
市場占有率90%以上です。つまり大手の製パン会社はJTのイーストフード無しではチェーン展開も出来ないのです。
お菓子なヨーグルトをシナイ半島
中国で6人が中毒症状 メタミドホス原因か
【上海1日共同】
中国浙江省で鍋料理を食べた6人が腹痛や嘔吐、けいれんなどを訴えて病院に運ばれ、
有機リン系農薬による中毒と診断されていたことが1日までに分かった。4人が重症、2人が軽症という。
地元紙の電子版が報じた。
報道によると、浙江省嘉興市で2家族の計9人が1月27日、一緒に鍋料理を食べている際、
14−84歳の6人が中毒を起こした。鍋には肉団子や白菜が入っていたが、白菜は自分の畑で栽培したもので、
昨年夏に有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」を使用していた。
これまでも白菜を食べていたが、特に問題は起きていなかったという。
中国では昨年1月からメタミドホスの使用が禁止されているが、徹底されておらず、
今年1月11日には広東省でスープ料理を食べた4人がメタミドホスによるとみられる中毒症状を起こしている。
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2008020101000516_World.html 中国では日常的に使われている物質なのなあ。
例の中国製毒入り餃子、被害があった3つの製品のうち1つのパッケージに
針で突いたような穴があったとのこと。
穴の特徴から外から突き刺された物と思われ、内側のトレーにも
穴が開いていた。
しかし他の製品のパッケージには、穴が開いていなかったとのこと。
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__)____
| ` ⌒/ ─' 'ー\
. | /( ○) (○)\ <それチンする時に開けたあn…
. ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \
ヽ |、 ( ヨ |
/ `ー─− 厂 /
| 、 _ __,,/ \
●今年の一月まで、中国ではメタミドホスを普通に農薬や殺虫剤として使っていた
●日本では昔からメタミドホスは禁止薬剤で入手不能
●ここ数カ月でも、中国産でメタミドホス検出されて輸入できなかった食品多数
●他の中国企業でもメタミドホスで問題が起こったことがある
「ごめんね、時間もお金もないから冷凍食品の餃子で」
J( 'ー`)し
( )\('∀`)
|| (_ _)ヾ
「母ちゃんが作ってくれるなら何でもいいよ!」
「ごめんね、毒入り餃子で、本当にごめんね・・・」
J('A`)し ('A` ) 「母ちゃんが謝ることないよ・・・」
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ /⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ / // ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ / / (___/ / .|::::::/ ::////⌒⌒ i.:::::ノ
(______ノ (______ノ .|:::::/ |::::|
|::/. .ヘ ヘ. |::|
.⊥|.-(=・).-.(・=)- |⊥
J('A`)し ( ゚A゚) l .!:; ⌒´.し.`⌒ ;:|. l
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ /⌒⌒⌒⌒⌒ヽ ゝ.ヘ /ィ
// ̄ ̄ ̄フ / // ̄ ̄ ̄フ / __,. -‐ヘ トェェェイ /─- _
/ (___/ / / (___/ / _ -‐ ''" / !\  ̄ /!\  ゙̄ー- 、
(______ノ (______ノ ハ / |ヽ ̄ ̄// ヽ ハ
__________∧_______
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| 浮かれた生活してるから罰があたったンですよ
\___________________/
問題農薬、メタミドホスで210人死亡 中国江蘇省
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080201/chn0802012041007-n1.htm 中国江蘇省太倉市で1997年から2002年にかけ、中国製ギョーザによる中毒の
原因とされる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」による中毒事故が654件発生、
210人が死亡していたことが1日、分かった。
中国の総合医学雑誌「中華中西医雑誌」(03年8月号)の論文を医学専門ウェブサイト
「中華首席医学網」が1日までに伝えた。
論文は、同期間中の市内での農薬中毒の約82%はメタミドホスが原因だったと指摘。
1都市でこれだけの規模の中毒が起きていたことで、中国ではメタミドホスが
農薬中毒事故の主要原因の一つだったことが裏付けられた。
江蘇省は中国の農薬生産の中心地。中国農業省などは、メタミドホスの中国国内での使用、
販売を昨年1月1日以降全面的に禁止する通達を出している。
太倉は江蘇省南部の都市で人口約46万人。(共同)
いいよ、毒餃子の話なんて。俺らが騒いでも得するのはマスメディアと
政治家だろ。踊る阿呆に見る阿呆、ってやつさ。
そんなことよりおまいら
揚げ餃子と焼き餃子と水餃子、どれが一番すき?
焼き餃子だな。あのパリパリとした皮が好き。
955 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:55:57 0
蒸し餃子
水餃子。冬はコレ。
焼き餃子の仕上に多目の油を入れ
上半分はプリプリの蒸餃子、下半分はパリパリの揚餃子に仕上たのが好きだな
>>953 焼き餃子が一番好きだけど中国人に作ってもらった水餃子もかなり美味しかった。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ、明日のおかずは餃子作ろう!!
私の耳はギョーザですがなにか?
揚げ餃子ってあんまり人気ないのな。
>>960 揚げ餃子食べたことないんだけど、どんな感じ?
作る時は普通に餃子を油で揚げるだけでいいのかな
餃子だと俺は焼きだな。パリパリの皮と肉汁タプーリの中身がたまらん
揚げと焼きは基本同じグループだと思うんだよね。
皮パリッ、中ジューシィ。
揚げはカリカリにするから完全に別物だと思う。
揚げ餃子はよく給食に出ていたな。
皮が揚げてパリパリだから、冷めてもそれなりに食えた。
965 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:18:49 0
十代の頃はストレスが溜まると狂った様に餃子を大量に作ってたなぁ。
966 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:20:05 0
揚げ餃子、美味しいよね。ポテトとチーズが入ったのも好き。
焼き餃子は日本で考案された?
>>965 家族に優しい中二病だなおいw。
「まさお、もうギョーザはいいから!」
「うるせぇなババァ、こんだけじゃ足りねぇだろ(こねこね)!」
満洲方面には焼き餃子もあって、それで戦後日本ではやった、
という説を聞いたことがある。
油多め水多めで半ば揚げたように仕上げるのは宇都宮流だな。
逆に横浜とか南関東はあまり油を入れず蒸し気味に焼くのが多い。
宇都宮みんみんの揚げギョーザはごま油で揚げてるんで油も餃子も真っ茶色。
最初は驚くがこれがうまい。
宇都宮の餃子は味もさることながらウルトラ庶民派なお値段が素晴らしい。
一皿200円前後で食えるから1000円で腹一杯。
971 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 03:37:45 0
何で宇都宮が餃子のメッカなのですか?
972 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 03:38:42 0
ペリメニはどうなの?実際は餃子と同じ?
>>970 浜松も餃子屋多いぞ、持ち帰り専門の餃子屋なんてはじめて見たw
スヰートポーズの水餃子。
本日(2/1)の報ステ
・構成労働省の対応が遅すぎる
・現在の検疫体制と時代のずれがある(古館)
・安かろう悪かろうは仕方ない(堀田)
・安いのだから、安全性のリスクは受けるべき(堀田)
・安全対策費用を中国に払うべき(堀田)
安いのだから、安全性のリスクは受けるべき
ってのは死ぬほど同意だな。
食品に金かけたくないなら、怪しい製品でも食うしかない。
安全対策費用を中国に払っても、共産党員のポケットに入るんだろうけどなw
>>977 中国面に落ちていますよ。
先進国は安全でない食品ははじめから輸入しないものです。
安全でない中国の農産物は一律輸入停止にすべきです。
979 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 12:21:40 0
ところで、世界史系ジョークのスレに、こんなのが有った:
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1165247637/438 >米人がしていた話だが、彼の両親は、彼が小さい頃から盛んに、
>「共産主義は悪で、中国人も悪魔だ!」と彼に言い聞かせていた。
>彼はそれで本当に洗脳されてしまって、ついには、
>「中国人が悪魔だったら、中華料理店の中国人達は、
>料理に毒を入れて、自分達を殺してしまうんではないか?!」
>とさえ信じて、中華料理は一切食べなかった時期が有ったそうだ。
このカキコは、最近の毒ギョーザ騒ぎの前に有ったものだっけかな?
俺が調べた所に拠れば、毒ギョーザの記事は先月の24日以前には無かった様だが。
中華ネタだと、なに肉か?とか、人肉饅頭みたいに食われる系の方が多いかもなぁ。
>>976 イカにも。
>>971 ギョウザは満州国からの帰国者が伝えたもので、
宇都宮に満州国からの帰還者が多く在住し、
ギョウザ屋さんを始めたらだと言われています。
似たような話は他の餃子
どころでもよくきくが
983 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 13:47:29 0
>>982 満州国からの引き揚げ者が、一ヵ所に集まってるワケじゃないだろw
>>982 ギョウザが満州国から持ち帰った文化であり、
全国から開拓団、もしくは軍・軍属が出ていた事を考えれば、
それらすべてが一定は正しいと思ってよいでしょう。
985 :
世界@名無史さん: