ナポレオン・ボナパルトを語り倒すスレ

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1世界@名無史さん
我輩の辞書>>2-5に不可能の文字はない

前スレ:ナポレオンを語り尽くすスレッド
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1011864885/l50
前々スレ:ナポレオン語りスレッド
http://mentai.2ch.net/whis/kako/997/997447479.html
2世界@名無史さん:03/07/29 01:13
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3世界@名無史さん:03/07/29 01:13
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4世界@名無史さん:03/07/29 01:13
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http://mentai.2ch.net/whis/kako/949/949775266.html
5世界@名無史さん:03/07/29 01:13
ナポレオンが潜水艦の建造を実行していたら
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1003/10034/1003416113.html
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http://mentai.2ch.net/whis/kako/1000/10006/1000692419.html
6世界@名無史さん:03/07/29 10:42
もう語り尽くしているよね。

僕のツーロンは何処にあるんだ!!!!
7世界@名無史さん:03/07/29 12:09
>>6
相手の捨てたのを拾って、二組の4枚組みができることだね。
8世界@名無史さん:03/07/29 12:27
第一学期の成績

ベルティエ A 参謀長として、事務処理能力に長けています。もう少し指揮能力が高いといいですがないものねだりといえましょう。
ネイ    C 匹夫の勇とは君のことです。後先考えないで突撃するのは先生から見るとどうかなあと思います。(子分やお友達には人気があっても・・・)
ダヴー   A 理想的な部下です。若はげ ど近眼を除けば完璧に近いです。
ミュラ   B 派手すぎです。お金は大切にすること。
ランヌ   A 熱すぎですが、いけいけぶりは友達もびっくりです。肯定に直言する勇気はとても素敵です。
スルト   A〜B 非常に優秀ですが、お金儲けが過ぎます。友達を作りましょう。友達がいなくてもよいほどの金持ちはこの世にいません。
オージロー B 頑固な共和派です。何気なく宮中に巻き込まれてしまいました。戦は下手ですが、敢闘精神は買います。
9世界@名無史さん:03/07/29 12:35
【マッセナ】 A すばしこさといい、裏道に詳しいことといい、天才的軍人でなければ、天性の泥棒です。お金好きもほどほどにしてください。友達からは「ルパン3世」呼ばわりされていますが、風袋はむしろ次元大輔です。
【ベルナドット】 C 何をやってもだめです。皇帝の下にいると何もできなくなってしまうタイプ。友達からも浮きまくっています。転校をお勧めします。
【ヴィクトール】 C 肯定の古くからの友人ですが何気にフツーです。太鼓たたきが上手とか。
【べシエール】 B 友達とけんかばかりしています。突進力はあります。
【グルーシー】 C 昨年までは優秀な生徒でしたが、進級したとたんに劣等生になってしまいました。この学年ではなく、下の学年で勉強しているべきでした。体はでかいですが。
 
10世界@名無史さん:03/07/29 12:45
【モルティエ】 評定不能 体育の出席次数が不足で、成績が出ません。早く腰を直して元気になってください。
【マクドナルド】 B 転校した友達が気になっていて、授業に集中できていません。本来の実力が発揮できるように、割り切りが必要です。
【ポニャトフスキ】 B 転校生ですが、がんばっています。人が良過ぎてだまされることがあるかもしれません。人がみなあなたと同じほど誠実とは限りません。十分な注意が必要です。
【ウーディノ】 C 何気にいたのか、いなかったのか わからないくらい不明な人です。
【マルモン】 B 実力はあるのですが、妙な僻みが性格をゆがめています。まじめな生徒だけに、いつか爆発するのでは、バスジャックとか男の子を3階から突き落とすとか しそうです。注意。
11世界@名無史さん:03/07/29 17:21
>>9
ベルナドットは転向して大成功ってことかい。
12世界@名無史さん:03/07/29 20:57
>>8
いや、ルイ・ニコラはハゲ&ド近眼がプリチーなんじゃないか!
13世界@名無史さん:03/07/30 14:36
14世界@名無史さん:03/07/31 13:15
ポニャトフスキはドラマだ。
15世界@名無史さん:03/07/31 14:05
>>14
激しくはないけど同意!

やっぱ1813年戦役ってこうドラマだよねぇ。
16永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/31 19:04
>>10
ウディノは、アウステルリッツ、ヴァグラムで大活躍し、
ナポレオンに「フランスの軍隊の最も親しき友」と賞賛されました。
頑ななまでに筋を通す性格から、あの気難しいダヴーの友情を勝ち取り、
彼が元帥になった時は「兵士がウディノを選んだ」と言われるほど、
兵士に慕われたほどの人格者でした。

元帥杖を持つにふさわしい名将ですよ。
17世界@名無史さん:03/07/31 19:57
ウディノはナポレオンがエルバ島から戻ってきたときに田舎に引っ込んで、ダヴーが何度も軍務に復帰するよう頼んだけど断り続けたんだってね。2度も忠誠対象を変えるのは男らしくないと。
いかにもダヴーの親友らしい頑固さだ。
18永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/31 20:21
>>17
軍人と言うより、武人ですよね。
19世界@名無史さん:03/07/31 21:29
コーエーからランペルールの復刻版が出るって話はガイシュツですか?
と前スレを読まずにカキコ
20世界@名無史さん:03/08/01 12:41
>>19
それよりニンテンどーからでてたらしーおちゃらけたガキんちょ向けAGBゲームがほすい。
スクリーンショット見てぶったまげたですよ。
うひっ。その肖像出してその台詞!病人向け!って感じ。
売ってるのすら見た事ないんだけど売ってるの見つけたらなんかGBAと一緒に衝動買いしそうな感じ。
21世界@名無史さん:03/08/01 17:28
>>20
「シューゴー」ってやつか?
ランヌが関西弁でスーシェが女になってるあれか?

ところでインザーギって実在の人物なんですか?
22世界@名無史さん:03/08/02 15:23
こそこそ
23世界@名無史さん:03/08/05 18:34
夏季補習 ナポレオンの元帥中、最悪の5人を上げよ。
1.ド・グルーシー  決して戦が下手とは思わないが(ワーテルロー会戦後の撤退戦などなかなか健闘)、やはりしでかした失敗は大きすぎた。

2.ド・マルモン  決して弱小ではないんだが、印象が悪すぎ。性格も曲がりすぎ。

3.ペリニョン  なにげにいない。

4.ベルナドット  ナポレオンの目の届かないところなら有能なんだが・・・

5.ネイ   頭悪すぎ。

 以上 採点頼む。  
24世界@名無史さん:03/08/05 19:19
>永遠の青
遅レスだがあんたのレスの直後に荒れるスレが多すぎる。
前スレでもいきなり現れて長文レスするあたり雰囲気読めてなさすぎ。
25世界@名無史さん:03/08/05 19:41
ド・マルモンとネイはもうちょっと高く評価するね俺は。
そもそも元帥になれたという時点で無能ではない。
政治的理由で元帥になった人を除いてだが。
26永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/05 19:47
>>25
>そもそも元帥になれたという時点で無能ではない。
そうですね。
大軍の指揮には向いていないとか、攻勢か守勢でしか役に立たないとか、
そういう元帥はいくらでもいますが。
それでも何らかの能力が無いと、元帥にはなれないでしょうね。
27世界@名無史さん:03/08/05 20:50
革命時代のマイナーな戦いを書いてある本ってある?
28評論家:03/08/05 20:51
援交女をビデオに収録
当然モザイクなし!
ちゃんと確認できるよ
http://www.cappuchinko.com/
29永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/05 21:38
>>27
世界史の教科書に載ってるヴァルミーの戦いでさえ、
詳しく書いてる本はなかなか見付かりませんからね。
フランス革命戦争史については、フランス語を読める方が、
かなり詳細に作成されたサイトがありますので、
そちらを参照されてはいかがでしょうか?

「フランス革命」でぐぐったら、すぐ出てきます。
3027:03/08/05 21:53
>>29
だからそのへんはもう見てるって
31永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/05 22:01
>>30
失礼しました。
フランス革命の政治史の本は腐るほど出ているのですが、
戦史の本はなかなか見付からないです。
後にナポレオンの元帥になった共和国の将軍が絡んでる戦いでしたら、
彼らの伝記を参照すれば、ある程度の情報を得ることは出来るのですが。

お役に立てずもうしわけありません。
それらのサイトの参考文献とされている日本語の書籍を読んでみてはいかがでしょうか?
32世界@名無史さん:03/08/05 22:18
自分から質問しておいて30の態度は何なんだ。
あげくもう見てるとは。言ってもないのに通じるわけがなかろう。
33世界@名無史さん:03/08/05 23:59
>>23
漏れはグーヴィオン・サン・シールなどを推す。
元帥になったのも、ロシア遠征の景気づけみたいなとこあるし。
そもそもこいつ名前も知られていないし、あまりにも地味。
34世界@名無史さん:03/08/06 03:21
ナポリたん「いらっしゃいませ〜ご注文はなんですか?」
お客さん「やぁナポリたん。今日も元気だね」
ナポリたん「えへへ、ナポリはいつも元気ですよ〜」



ぺペロンちぃの「キーッ!どいつもこいつもナポリたんナポリたんって!!
        わたくしの方がナポリよりずぅっと気品があって美人なのに〜」
ナポリ「あ、ちぃのちゃん、どうしたの?うちのお店に食べに来てくれたの?」
ちぃの「何を言っているのです!!創業300年の歴史を誇るスパゲティ専門店の娘である
    このわたくしが、喫茶店に毛が生えたようなスパゲティ屋の物を食べに来なければならないのですか!!」
ナポリ「ちぃのちゃん、そんなに怒鳴ったら綺麗な顔が台無しだよ?
    あ、そうそう私新しいメニュー考えたんだ〜味見してってよ」
ちぃの「ちょっとナポリ!引っ張らないでくださる?それに人の話を聞きなさ、ちょ、こら、ナポリ!」

いつもどうりの光景が繰り返されて今日も町は平和でしたとさ
35世界@名無史さん:03/08/06 09:15
>>23
グルーシーには同情する。ワーテルローだってプロイセン軍の捕捉には
成功してるし。プロイセン軍の規模が大きすぎてグルーシーに逃げられ
たけど。

>>33
サン・シールは少なくとも無能では無いですよ。防御戦では元帥の中で
もピカイチ。ドレスデンの勇戦はもっと称えられるべきでしょう。
元帥中一番の変人ではありますが。
36世界@名無史さん:03/08/06 15:03
そういえばサン・シールてフランスの士官学校の名前になったりしてます?
勘違いだとするとず〜っと思い込んでたわけで、はづかしいので、だれか直して(死
3735:03/08/06 18:15
訂正

× グルーシーに逃げられたけど。
○ ブリュッヒャーに逃げられたけど。
38世界@名無史さん:03/08/06 19:24
>36
なってるけど、命名のもとになったのは王政時代の有名な軍人だったと
思うよ。ルイ14世のころだったかな?? ナポレオンの元帥の方じゃない。
変人だったから「フクロウ」なんて呼ばれてたけど、バイオリンがうまか
ったらしいね。もっとも、負傷兵をほったらかしてバイオリンを弾いてた
とかで、兵士には恨まれたらしい。
39永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/06 20:40
なんか、ナポレオンの元帥って、アンバランスな人や愉快な人が多いですよね。
40世界@名無史さん:03/08/06 20:42
>>34
スレ違いすぎw
つーかなんかワラタのでおれの負けですw
41世界@名無史さん:03/08/06 20:45
>20
今中古屋でめっちゃ安いよ。980円くらい。
携帯ゲーム板のリアルタイムSLG好きには評判わりとよかったなぁ。

ただし歴史的な要素は一切期待してはいけないストーリーのようだ。
42_:03/08/06 20:45
43世界@名無史さん:03/08/06 21:01
>>34
一つお聞きしたいのですが
創業300年のスパゲティ専門店ってありうるのでしょうか?
そんな昔からあるの?スパゲティ……
          ┌┬┬┬┐
    ―――┴┴┴┴┴―――――、
   /.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||     __________
  /.    ∧// ∧ ∧| ||      |||   ||  /
 [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___|||   || < ボナパルトを銃殺に来ました
 ||_. *  _|_| ̄ ̄ ∪|.|.       |ヽ. _||  \__________
 lO|o―o|O゜.|二二  |.|プロイセン ||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'
45世界@名無史さん:03/08/06 21:09
>43
無粋だな。でも調べてみた。

> 19世紀には、ダイス(パスタ押し出し金口)メーカーは、各種のパスタの形を変化させることを思いついた。
> 20世紀に入ってから「ひも」を意味する「スパゲッティ(Spaghetti)」という名称がようやく現れる。
> ただ乾燥パスタの需要はかなり後まで南部に限られており、イタリア全土でスパゲッティが食べられるようになったのは
> 実は20世紀中ごろになってからである。
(harlequin.tripod.co.jp/pasuta1.htm)

 実 は 2 0 世 紀 中 ご ろ

 し か も ナ ポ リ タ ン っ て 、 実 は 日 本 人 の 発 明

がーんがーんがーん…
46世界@名無史さん:03/08/06 21:31
>>45
ガーーン(゜ロ゜;)
ちぃのは親に騙されてたんだねー!!
ナポリたーん
ナ ポ リ た − ん!!
47世界@名無史さん:03/08/06 21:51
>>45
ナポリたん「ちぃのちゃん、そんなに落ち込まないで……」
ペペロンちぃの「えぐえぐ、うるさいですわよナポリ!貴女なんかにお父様とお母様に
      騙されていたわたくしの気持ちなんか……気持ちなんかヽ(`Д´)ノ ウワァァン」
ナポリ「ちぃのちゃん……」
ちぃの「お店の伝統はわたくしの誇りでしたのに、えぐ」
ナポリ「ちぃのちゃん!!いい加減にして!!お店の歴史が浅くてもお客さんはちぃのちゃんの
    お店の味を認めてるから来るんじゃない!!」
ちぃの「ナポリ……」
ナポリ「私だってイタリア人だとばっかり思ってたのに実は日本人だったりして……
    お父さんが嘘ついてたなんて、うぅ」
ちぃの「ナポリー!」
ナポリ「ちぃのちゃーん!」
2人「・゚・(ノД`)・゚・ ウワァァン」
48世界@名無史さん:03/08/06 22:38
きっとペペロン家は100年前まで生パスタ専門店だったんだよ。

って何のためのフォローなんだ。
49世界@名無史さん:03/08/06 22:52
ナポリよ……
日本人であることがなくほど嫌か……・゚・(ノД`)・゚・
50世界@名無史さん:03/08/06 22:57
>49
でもなあ。明太子スパぐらいあからさまならまだしも、
実はナポリっ子は誰もナポリたんのことを知らないんだぜ?
むこうで注文しても「 (゚Д゚)ハァ?」って顔されるだけなんだぜ?
そりゃ泣くよなぁ。
51世界@名無史さん:03/08/06 22:57
>>49
いや、単に親に嘘つかれてたのがショックだったんじゃないの?

どんな流れだw
52世界@名無史さん:03/08/07 04:04
>>38
あ〜やっぱそういうおちですたか(恥
LouisXIVかぁ。
53世界@名無史さん:03/08/07 04:08
>>41
ぬぬ。そんな叩き売りされてるんだ。
でもお店に見にいくと見つからないんだよねぇ(汗
うーん。内容がヒストリカルでもなんでもないあれなのはまぁおこちゃま向けというあれでいいとして、登場キャラの肖像がうひゃひゃのうほほで(w
萌え〜〜〜って感じだったんで、本腰入れて探してみまつ。
それとも間が悪いから買えないまま終わっちゃうのかなぁ?
DuelistもLDプレイヤーない時に一度見てその後LDプレイヤーを父親が買ってきた後には既に廃盤って言うお間抜けさんな事もあったりしたんで。

なんかブリュッヒャー捕まえられないままチョコレートボンボン食べてる誰かさんのよーな気分(違
54世界@名無史さん:03/08/07 04:09
>>45
乾燥パスタの元祖がバリーラおばさんだっけ?
最近は100円ショップの700g入りばっかだけど(汗
55世界@名無史さん:03/08/07 05:02
ぱすたスレになりますた(゚∀゚)
56世界@名無史さん:03/08/07 11:09
GBAナポレオンはノストラダムスがいたな、スーシェ女だし。
57世界@名無史さん:03/08/07 16:47
GBA・・ランヌが間抜けヅラで関西弁しゃべってるのが許せんっ(w
58世界@名無史さん:03/08/07 19:54
あれはガスコーニュ訛りの表現だと思う。

個人的には発音がくっきりしたガスコンに
なあなあな関西弁は似合わないと思うが。
薩摩弁あたりが似合いそう。
59世界@名無史さん:03/08/07 21:03
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60世界@名無史さん:03/08/07 21:11

現在、人気沸騰中のネットシミュレーション
ゲーム、皆さんもやりませんか?
トップ→http://gekiya77.jp/cgi/
以下から、新規登録出来ますので。
http://gekiya77.jp/cgi/ore_reg.cgi

<注>私は管理人ではなく、ただの利用者です。
61世界@名無史さん:03/08/07 22:37
このスレみて食いたくなったのでナポリタン食ってきた
美味かったよナポリたん
62世界@名無史さん:03/08/07 22:43
>58
そういえば、ナポレオンにはコルシカ訛りはなかったの?
63ナポレオン@職場:03/08/07 22:57
>>58
ガスコン訛り=関西弁は岸田恋の影響でしょう。
64世界@名無史さん:03/08/08 01:25
「キング・オブ・キングス」の報告。
カバーしてるのはイタリア遠征からセント・ヘレナまで。
時系列的にはアベル・ガンス「ナポレオン」の続きって感じだな。テイストは全然違うけど。
ただイタリア遠征とエジプト遠征はほんのさわりだけ。実質的にはブリュメール18日から。

戦闘シーンの描写があった会戦は、
アルコレ、アウステルリッツ、イエナ、アイラウ、エスリンク、そしてワーテルロー。

登場した将軍連。
ランヌ:エスリンクでの戦死など見せ場多し。
ミュラ:ヘタレな義弟っぷりを披露。見せ場多し。
ネイ:後半、割と見せ場有り。
ダヴー、スルト:1シーンのみ。
ベルナドット、ベルティエ:名前が言及されるのみ。
コーランクール:側近だから、やたら登場機会多し。
カンブロンヌ:1シーンのみ。

タレイラン=ジョン・マルコビッチ、フーシェ=ジェラール・ドパルデュー。
最初は、これ逆だろ? と思ったが、意外と違和感無かった。

全体に、総花式で散漫な印象でした。
まあ、彼は巨大すぎて、どう撮っても群盲象を撫でるの感は否めないが。

最後に、この邦題つけたヤシ氏んでくれ。
「諸王の王」はアレクサンドロスには許すが、皇帝陛下には許さん。
原題「ナポレオン」で何故いかんのか?
65世界@名無史さん:03/08/08 01:59
フーシェとタレイランが一緒に夕メシを食う映画って何でしたっけ?
確か原作は舞台劇だったと思うんですが…
66世界@名無史さん:03/08/08 03:37
ガスコン=関西弁て岸田恋の影響で頭にこびりついてるな〜(汗
う〜〜み。そんなとこまで病人相手のゲームだったのか。恐るべし(w

近所のファミコン屋では発見できず。また土日に違うお店見つけたら探してみまつ。

67世界@名無史さん:03/08/08 03:38
>>64
諸王の王っていうとアレクサンドロスに負けちゃったペルシャのクセルクセスの方を思いだすんですが。関係ない所に反応してるな(死
68世界@名無史さん:03/08/08 14:58
世界最強
69世界@名無史さん:03/08/08 15:41
大陸軍は、フランス陸軍すべての名称ですか?
それともナポレオン直卒の軍団(7つぐらい)の総称なのか?
70ナポレオン@職場:03/08/08 16:06
>>66
正直、岸田恋のナポレオニックをご存知とは一定の年齢以上と見ましたが。

岸田さんには今ナポレオニックものを描いて欲しいわあ。
池田理代子あたりがあんなにやってんのに、
「日本一のナポレオニッカー漫画家」(でしたっけ)がナポレオニックを描かずに
くすぶっているのは納得いかん。
同人誌で出してる修道会ものとか面白いけどねー
71世界@名無史さん:03/08/08 23:06
>>69
正確にはブローニュの森に集まってイングランド攻撃ぢゃ〜〜〜!って集めたのをLa Grande Armeeてゆーたのだったかと。でもなんだかんだでそのまま使ってたよね。

>>70
既に一定の年齢になちゃったよ〜ん(死
コミケで近所のサークルに座ってたとかそういうのは置いといて,,,

モーツァルトの同人とかそういう物もありましたね。

学研の歴史漫画の戦争と平和なんか思いっきり趣味走っとる!な物だったし(w
あれを読むとダヴーとフリアンばかり目立つと(w
病気深くしてくれた気がしまつ
72世界@名無史さん:03/08/09 11:01
モーツァルトの国籍は? ドイツとオーストリアで大論争


モーツァルトはドイツ人?現在のオーストリア・ザルツブルクで生まれた
18世紀の世界的な音楽家の“国籍”をめぐり、ドイツとオーストリアの
間で大論争が起きている。

http://www.sankei.co.jp/news/030809/0809bun035.htm
73世界@名無史さん:03/08/09 11:06
>>72
> 「当時は神聖ローマ帝国の時代で、オーストリアは存在していなかった」と主張、> 一歩も引かない構え。

なんか子供じみてるようだがお互い必死だな(w
74世界@名無史さん:03/08/09 11:47
>>72
ヒトラーの国籍はどこ?
って擦り付け合いそうな論理だな
75世界@名無史さん:03/08/11 09:56
>72
「モーツァルトよこせよ。かわりにヒトラーやるから」
っていうジョークが現実になるとは…
76世界@名無史さん:03/08/11 16:07
まぁ、でもあれだよね。モーさんはウィーンと密着した印象があるし、アドルフはオーストリアの伍長ってよりはベルリンの主みたいになってたから。。
きっと外野の印象は変わらぬままに(w
77世界@名無史さん:03/08/11 17:00
ドイツ語圏で兄弟喧嘩でつか。いっそのこと、大ドイツ主義フカーツして
ドイツとオーストリアも併合しる。
78世界@名無史さん:03/08/13 02:28
元帥たちの中でサーベル使うのが上手かったり
喧嘩が強かったのは誰ですかね。いわゆる豪傑。
元帥に限らず。
79世界@名無史さん:03/08/13 03:29
>>78
ランヌが喧嘩早かったはず。
80世界@名無史さん:03/08/13 04:26
元帥たちの間でも結構決闘騒ぎはあったみたいね。
81世界@名無史さん:03/08/13 07:58
>78
ネイが士官だったころ、連隊代表か何かに選ばれて、
連隊をバカにした剣術師範と決闘し、相手の右腕を
傷つけて勝ったことがあるらしいよ。

この剣術師範は傷のせいで失業したが、ネイが出世
した後、かつての敵を探し出してポケットマネーか
ら生活を援助してやったらしい。

「決闘全書」とかいう本で読んだ。うろ覚え。スマソ。
82世界@名無史さん:03/08/13 16:26
股くぐりの韓信みたいな話だな。
83世界@名無史さん:03/08/13 16:28
ランヌ 対 ネイ 真夏の世の夢フェンシング対決
84世界@名無史さん:03/08/13 23:29
>>78
オージュローは、革命前は剣術師範をやっていたらしい
85世界@名無史さん:03/08/15 02:53
決闘というとDuelistのあれ思い出しちゃうなぁ。
サーブルで肩口斬りつけてぺろんてなるとこ(汗
すっごい痛そうなのがまだ目に焼き付いてまつ
86山崎 渉:03/08/15 18:36
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
87世界@名無史さん:03/08/16 08:40
デュエリストってdvd出てたっけ?
88世界@名無史さん:03/08/16 12:35
出てます。国内版もとうに発売されてるはず
89世界@名無史さん:03/08/16 16:22
ぬぬぬ。
DVD出てるんだぁ。
時代を半歩どころか2〜3歩遅れてるので、またDVDプレイヤーゲット>廃盤て罠がありそーでこあい(><)
90世界@名無史さん:03/08/17 16:53
勝ったな by ウェリントン公爵
91世界@名無史さん:03/08/20 03:50
気分はワーテルローで騎兵突撃を目前に方陣の外側に立ってろ!と言われた感じ。>>90
92世界@名無史さん:03/08/20 08:41
微妙だな
93世界@名無史さん:03/08/23 03:39
―フランスの豊かさ

これは必ずしも国民所得とかのレベルではなくて、生活や暮らし、仕事の仕方それ
ぞれに豊かさというか余裕のようなものを(毎回フランスを訪れるたびに感じること
ですが)実感しました。たとえば、士官学校内での毎日の昼食は、前菜、メイン、
チーズ、デザートというフルコースで必ずワインが出てきたりします。

また、これは法律で決められているということもありますが、フランス人の休暇は
およそ一ヶ月(軍隊内でもそのようでした)。そのような仕組みでも国がきちんと
まわっていっているのですから、日本人は「仕事のないところに仕事をつくる」
というか少しあくせくしすぎているような気にもなります。



日本大使館内(在パリ)にて 
http://www.yukiekudo.com/message/images/2003081203.jpg

士官学校にて
http://www.yukiekudo.com/message/images/2003081202.jpg
94世界@名無史さん:03/08/23 19:27
ナポレオンと梅毒
95世界@名無史さん:03/08/23 19:32
>>81
剣術師範とはどの程度偉いんだろう。
下士官クラスか?
96世界@名無史さん:03/08/28 01:23
工藤女史、最近みないねぇ
97世界@名無史さん:03/08/30 13:07
質問。ナポレオンが尊敬したという戦略家7傑て誰?ひとりは
グスタフ・アドルフらしいけど。。
98世界@名無史さん:03/08/30 19:58
アレクサンデル大王
ハンニバル
ユリウス・カエサル

どっか過去ログにあったな。
99世界@名無史さん:03/08/30 20:46
あと確か、テュレンヌとオイゲンも入ってたと思う。
マールバラでなしにフランス出身のオイゲンを入れているあたりが、
お国びいきというか生臭い感じ。
100世界@名無史さん:03/08/30 21:17
>>97

アレクサンドロス
ハンニバル
カエサル
グスタヴ・アドルフ
チュレンヌ
ユジェーヌ
フリードリヒ大王
10197:03/08/30 22:56
>>98〜100
ありがとう。。。
102世界@名無史さん:03/09/02 03:20
http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_movie_bs2_n73.html
BS2
ミッドナイト映画劇場
ワーテルロー
WATERLOO 1970年・イタリア/ソ連合作
10 25 土
深夜1:45〜3:59
103世界@名無史さん:03/09/02 04:37
>>102

キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!

と、ここで気が付くBSぢゃん(><)
104世界@名無史さん:03/09/02 06:33

石原慎太郎東京都知事の野中評。


『(彼は)タレーランとフーシェを足して二で割ったような男』

105世界@名無史さん:03/09/02 06:53
>>104
JAROに訴えてやる。
106世界@名無史さん:03/09/02 22:30
週刊100人のナポレオンの回、
なんかやけに否定的な書かれかたされてて、?な感じだった
別にマンせーしろとは言わないけど、
ナポレオンが好きで買ってみるって人にあれ読ましてどうすんだって感じ。
それとも一巻から全部集めてるひまなおっさん向けってことなのかなぁ
107世界@名無史さん:03/09/03 01:55
>>106
確かに。折れもそうオモタ。
108世界@名無史さん:03/09/03 19:51
ジョン・スミスの方がネルソンより活躍した?
ジョン・スミスの墓はぱりにあるけど、ついこの間までボロボロだった。
仏蘭西行きたいなー。
109世界@名無史さん:03/09/03 19:54
最近、本読んではまりました。文化祭の展示部門で取り上げるのです。
もっともっと読んで、ナポレオンのこと知りたいです。
創元社の『ナポレオンの生涯』と、『ナポレオンミステリー』読んだんですが
面白い著書があったら、教えてください。映画も歓迎です。
110世界@名無史さん:03/09/04 06:43
>>109
 中学生なのか高校生なのか分からないけどたぶんどっちかなんだろうという憶測で。
 ナポレオン1世(あるいはナポレオン・ボナパルト)個人をテーマとするのか、その時代をテーマとするのか、等という事を考えてみるといいかも。
 大革命とその後の帝政、王政復古、100日天下と彼が生きている間に起きたあまりにもドラマチックな物語は恐ろしいばかりに範囲が広いわけですよ。
 日本でも江戸末期から現代に至るまでおびただしい書き手によって語られてるわけです。
 で、こういう事からお勧めすべき本というのもおそらく人によって全然違うと。
 ある人から見ればAという本は最高だけれど、別の人から言わせるとあれは駄目とかね。
 
 ナポレオン個人を見ようと思って彼の伝記やらを読んでも、当時の社会状況を理解していないことにはその本に書かれている事項に対する論評もできないわけで。
 できれば近隣の図書館を隈無く巡ってナポレオンとか大革命とか大陸軍とか片っ端から読む事ですな。
 学生ならばまず学校の図書館を制覇する事からお勧めしますよ。
 文芸作品も戦争と平和、赤と黒とかナポレオン時代を描いた作品はおびただしい数があります。

 せっかくインターネットしてるんだからgoogleなりの検索サイトで「ナポレオン」「Napoleon」とかでどんどん検索してみよう。できれば日本語だけでなくフランス語や英語のサイトも。

 でも発表とかだとここまで範囲広げると虻蜂取らずに陥るだろうから、最初にどういう切り口で何を調べるかを決めてからやってみるといいかもしれない。
 とりあえずがんばれ。
111世界@名無史さん:03/09/04 17:07
>110
実は>109は担任(独身男性45歳)
112^^109です。:03/09/04 18:27
>>110わかりやすい指摘どうもありがとうございました。

>>111違いますよーw女子高生です。
113110:03/09/05 03:16
>>112
私が高校生だった頃はヅカのベルバラだったというのはここでは伏せておいて(w
がんばってください。
学校の色によっても難しそうだけどねぇ。
社会科の教員とは喧嘩になるかもってのをやっちゃうとあれですからご注意を(w
114^^:03/09/05 18:41
ヅカのベルバラってなんですか?宝塚ですか?
ベルバラは大好きです。何十回も読みました。
あの豪華そうな絵が好きです。ドレスとか鏡の間らしきとことか。
115110:03/09/06 03:22
>>114
そそ、宝塚のベルバラ。
映画にもなったしねぇ。あの映画は怪しくて良かった(藁
アベルガンス大先生のナポ映画(最初の白黒もあれだけど、
アウステルリッツとかのカラーもの)の怪作ぶりがすてきですね。

絵画作品、舞台脚本(ドイツの人ので100日天下なんていうのが
レクラム文庫に入ってますね)、小説に映画、にドラマ。

一生掛かっても全部網羅するのは無理でしょ〜って位の資料の山(w

最後はフランス逝く事になるというすてきな廃人への道が待っております(w

116世界@名無史さん:03/09/08 19:24
英語サイトだが「架空メモワール」のページがあった。
ランヌのメモワールなどというのもあった。
どれもとても面白い。
オンラインの翻訳ツールなどもあるから、
興味があれば読んでみそ。

ttp://www.gloryeverlasting.org/memories.htm
117世界@名無史さん:03/09/15 00:31
ナポはガチ
118世界@名無史さん:03/09/15 14:26
ナポレオンの初体験の相手は売春婦だったとか。
日記(というかメモ)に記録してあるそうな
119世界名無し発見:03/09/15 17:21
すいません、岸田恋先生の同人誌というのは、どーやったら入手できるんでしょう。
ご自身のHPにはあまりその手のことが書いてなくて(^_^;)。

ゲームボーイアドバンスを持ってなくても、なんちゃってプレーヤーになれるHP
「超ナポレオン戦記」
ここを読むと、いかに「GBAナポレオン」がトンデモか理解できます。
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~genshou/etc/napoleon-1.htm

ダヴー、ほんとは一番若いのにおっさん扱い。気の毒に。
120世界@名無史さん:03/09/15 18:41
ネオ・ダイ1は絶版じゃなかったっけ。
連載はまだ続いているようだが。。。
ttp://6929.teacup.com/nekozamurai/bbs
漏れも知りたい。ネオ・ダイ入手法。
121世界名無し発見:03/09/15 21:27
>>118
「大陸軍は世界最強!ナポレオン獅子の時代長谷川哲也2」
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1058642641/
のほうに
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
22 :名無しんぼ@お腹いっぱい :03/07/27 21:07
ちょっと古い話だが、「とらだよ。」2003/7のOURSの項で

  [ナポレオン]ダブーとの出合いと、初えっち。

って書いてあるの見て、恐い考えになってしまいますた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ってあるんだけど……こ、怖いよー。

さて、皆さんはどういうモーソーが浮かびました?
(そりゃ○ーホーだよね)

122世界@名無史さん :03/09/16 10:50
>>121
野営中の天幕の中で、ダウーを口説くナポレオン・・・。
こわすぎ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((

(でわ、キャラは岸田風でっ!)
大陸軍の誰からも「恐怖」と畏敬されるルイ・ニコラ・ダヴーは、未曾有の恐怖に絡め取られていた。
ダヴー「陛下は、私が敬虔なカトリックであるとご存知でしょう。その私に神に背けとおっしゃるのですか?!」
ナポ「卿の実直さは、この私ですら敬服に値するよ。だが『余の辞書に不可能の文字は無い』!」
・・・ニヤリ。

ナッピー、鬼畜。
123世界@名無史さん:03/09/16 19:26
・・アホか(w
124世界名無し発見:03/09/16 23:35
>>122
あ、でも『戦争と平和』マンガ版の上巻のおくづけの挿絵見たら、シャレにならないかも。
ダヴー(マンガではダブーでした)とフリアンが抱き合ってるし(^_^;)。
相違相愛だわ、アレは……。あ、でも元帥が一番愛してるのは、やっぱ陛下か。
クレムリンで抱きついてるし(ソレは大きな誤解!)。
ダヴー元帥はマジメ君だから、岸田恋先生もおちょくりやすかったのでしょうね(笑)。

私、小学生の頃にこのマンガ読んで、以来20年近く持っています。
シリーズの『赤と黒』を読むと、もっと笑えます。
主人公のソレル青年がナポレオンの足跡を訪ねて、感涙にむせんだりします。
子供心に「このヒト、フランス好きの陛下信奉者だわ」と思いました。
(ギャラクシー・クエストのFS見て、絵柄が変わってないので嬉しかった♪)
でも、やっぱりアウステルリッツ前後だけなんて、もったいなーい!
ナポレオンの生涯、丸ごと書いて欲すぃー! 激、キボーン!!
125世界@名無史さん:03/09/17 14:08
>>124

 あれは激しくツボでしたね>岸田恋さんの2冊。
 中途半端に漫画にするのが多い中で、あそこまで好き勝手してくれたらも〜。
 おかげでソ連版戦争と平和すら楽しく見れる自分になってましたよ。
 でも、あの勢いでナポの生涯やるとランヌとミュラの漫才とかそっちばっか気になりそーな悪寒(藁

それも見たいけどさ(汗
126世界名無し発見:03/09/17 19:44
>>125
あれは厳密には『戦争と平和』のマンガではないですねぇ。
ナポレオン伝記inアウステルリッツ前後クローズUP版。
ピエール? 誰ですか、それ。ホントに本来の主人公すらオマケ……。
どーせなら、元帥達だけでも列伝でやっちくれい(将軍レベルまで掘り下げると
きりがない)。記年体でなく編年体でとか。
大きくなってから、いろいろ元帥達のことを知ると、もっと楽しくなりましたね。
「ナルホド。ダヴーとウディノはトモダチで、趣味まで似てるのだな」とか。
二人ともカントリーな趣味だこと……。
岸田先生が何で、アウステルリッツで当時第1軍団の元帥を徹底無視したかとか。
あー、ベルナドットって、そーいうイワクがあるヒトなのねー。ハイハイ。

あー、またGBAナポレオン、プレイしちゃった。手に怪我してるのに。
(どうしても戦死者が120人を切らない〜)
しかし、なんでオージュローがあんなに渋いのさ!
127世界@名無史さん:03/09/17 20:36
>>126
そうそう(笑
アベルガンスせんせといっしょで病人による病人のための病人の漫画としか言えないとこがミソかも

GBAのナポ中古屋さんでまだ発見できない(><)
128世界名無し発見:03/09/18 00:27
>>127
で、当時小学生の私は思い切り病原菌に感染して、いまだに感知してないと。
すいません、あれで軍服フェチになりました。

GBAナポレオン……うーん、ゲームとしてはそこそこイイ出来ですよ。
純粋ナポファンの方にはオススメできませんが。上記>>119で紹介サイトの方が
「まっとうな歴史シミュレーションだと思っていた俺のピュアな心を返せ」と
吼えてるのは正当な権利です。
まあB級ノリを楽しもうとゆーことで。

ここがあったら、攻略本は要りません。ネタバレ。
一ステージずつクリアしながら、見てゆきましょう。
ttp://www.genzuxi.net/game/napo/

そう言えば、この二人、何で名前変わってんの(後者に至っては性別まで)。
シャルル=ピエール=フランソワ・ オージュロー→ジヌディーヌ・オージュロー
ルイ=ガブリエル・スーシェ→シャルロット・スーシェ
スーシェなんかキャラ外伝で「第3騎兵隊のスーシェ」とか自己紹介してるくせに、
このイベントの戦力は砲兵しかいない……。
うーん、なんていーかげんな考証だ。
しかもナポレオン、役立たず。ホントに足手まとい以外の何者でもありません。
他の皆様方の戦力と致しましては……
必殺最終兵器・オージュロー(奴のクリティカルヒットがないとクリア不可!)、
攻撃用ランヌ、攻略用インザーギ(オリキャラ)、防戦用ダヴー、
兵隊の数を頼む場合にミュラ(金策係)、
んでスーシェ……ついてくんなよ、おめー(HP低い)。
なにげに正史は抑えているのですが。
ミュラはバスティド生まれで聖職者かぶれとか、
ナポレオンがアレキサンダー大王を尊敬してたとか。
んでランヌが関西弁なのは、岸田恋の影響だとしか思えない。
129世界@名無史さん:03/09/18 19:38
コレ、岸田「戦争と平和」の在庫ありってことか? 上から9番目。

http://www.shikoku.ne.jp/jyouhoku/zaiko/comic_w/ki.html
130 :03/09/18 21:40
注文すますた。あんがとうです。
131世界名無し発見:03/09/18 22:23
こんなの見つけました。

【Good!】ナポレオン Part2【Boo!】
1 :名無しさん、君に決めた! :03/07/18 00:16
2001年3月に任天堂から発売されたGBA用ゲームナポレオンについて語るスレッドです。
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/poke/1058455015/

向こうの住人はここのコト知っている(藁)。
前スレがdat落ちしてるのが悲しい。

>>129-130
カキコから2時間でカウンター返っている……スゲー。
132世界@名無史さん:03/09/18 22:37
マリー・アントワネットが大ボスなのに笑った。
133世界@名無史さん:03/09/19 10:14
亀レス、スマソ。
ずっと前に話題になった(この板?)メス(メッツ)にあるネイの銅像、
やっと見つけたヨ。

ttp://www.chez.com/burningblood/neyf.htm
134世界@名無史さん:03/09/19 13:17
>>131
ぬぅ。ゲーム板なのか〜〜?完全に死角どした。
あっちにも病人はいたと(藁

軍板のスレは落ちて終わったし、やっぱ歴史板になっちゃうんだねぇ。
軍板の方でHundredDaysBattlesの話してたけど、ようやくルール読めたけど理解ができない(><)
どうも完璧にアホだったもよう(鬱
135 :03/09/20 00:53
136世界@名無史さん:03/09/20 01:33
>>135
現存のはそれなんだけど、ワーテルロースレがかつてあったという。
合唱もとい合掌
137世界@名無史さん:03/09/20 11:18
  ナポレオンは士官学校の成績は中の下ぐらいだよね
  ビスマルクにも言えることだが
  学業のどこかが間違ってるのかな

  それとも士官になった後、粘り強く部下の言うことを聴いた
  という城山三郎の弁が、成功に繋がったのか?
138世界@名無史さん:03/09/20 11:44
>>137
ナポレポンは一年上級生とともに卒業したので、「中の下」の成績でもすごいことなんだ。

139ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/20 12:05
>>137の方の
 ナポレオンの成績について、砲弾の弾道計算などに使用するための数学だけ
成績は良かったという話を聞いたことがありますよ。
140世界@名無史さん:03/09/20 13:10
ウェリントンは成績が悪く、魯鈍と見られていたので、
イートンを中退させられ、フランスに「留学」。
コネと金で陸軍入りした後は、インド総督の兄のつてで渡印。
・・・ここまではほとんど完璧なドラ息子コースだったが。
141世界@名無史さん:03/09/20 16:24
仏製作のドラマ「ナポレオン」をBS2でやるらしい。
海外ドラマ板のNHKスレに書いてあった。
142世界@名無史さん:03/09/20 17:49
>>141
むむ。ワーテルローやったりBS2すごい!
ムシューNはやらないだろなぁ(汗
143世界@名無史さん:03/09/20 23:16
>>137

まず中の下って、58人中の42番目の成績のことでしょうが、
これは合格者のなかの42番目です。58人の下にはもっとた
くさんいるってことです。

当時のナポレオンは、「数学は抜群、歴史と地理に精通」とのこと

>それとも士官になった後、粘り強く部下の言うことを聴いた
>という城山三郎の弁が、成功に繋がったのか?

これははっきり言って取るに足らないでしょう。ブリエンヌ時代か
らの膨大な読書、一冊読んでは分析を加えて次に移るスタイル
で、特に数学、歴史は入手できる関連書物を全て読破。任官後も
オーソンヌで最高の砲兵教育を受け続けたこととかの方が、遥か
に大きいでしょう。
144世界@名無史さん:03/09/21 02:19
>140
へえ中退だったんだ。
「人生に必要なことは全てイートンの運動場で学んだ」
とか言ってたのに。
145世界@名無史さん:03/09/21 09:58
教室では学んでいなかった罠。
146世界@名無史さん:03/09/21 12:58
>>143
元々それなりにできる人だったということですね 
でも、上位41人の中で、実戦で戦果を挙げた人がどれだけいたか
読書術の大切さがわかりました

派手ではないけど、
    読書方法開発の歴史
なんて誰かしてくれないかな
 
147ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/21 15:06
ナポレオンの幼少期について
・コルシカ島出身のためフランス語がうまく使用できず、また彼の性格もあって
孤独だったため、勉強に集中できた、言語のハンディを負わない数学などの成績
は伸びた。
・「ひまさえあれば、地図を見ている人間」と言われていた。戦術面はおろか
人々の暮らし・文化などにも関心を持っていた。
148ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/21 15:29
>>144と145の方の内容からすると、
「所詮、イートンの学校(教室)で学べるようなことは役には立たない。
せいぜい、運動場で体を鍛えられたことぐらいだ」
という皮肉ということですね。

あと、彼は、チェルシー、イートン、ブリュッセル、アンジェと転々していた
ような。このぐらいの年齢の場合、学校の成績は、「遅牛もよど、早牛もよど」
でたいした問題じゃないような気がしますけれど……。

ナポレオン、ウェリントンとくれば、つぎはネルソンかな。
149世界@名無史さん:03/09/21 16:49
脳から直接コンピューター操作が可能に?
http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm

★★YOSHIKI様のピアニストを撃て!!★★
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=perform&vi=1046163268&rm=100

,
150世界名無し発見:03/09/21 22:23
やふのサービスにある「Yahoo!コミック」で池田理代子が出てたんで、
(てか、バナーがまんまオスカルとアンドレだったのよ)
「『エロイカ』や『天の涯まで』はないかと期待したのに無かった……くすん(;_;)。

『女帝エカテリーナ』で「ポーランド王はスタニスラフ・ポニャトフスキです!」と言い放ったのを見て、
「舌噛みませんか、オバサン……」と思ったのは、私だけでせうか。
151世界@名無史さん:03/09/22 15:40
>>150
スタニスワフポニャトウスキー萌え〜〜とか言いつつ。
ポーランド語は難しすぎ。
で、早く前スレ埋めてくれんか。
153 :03/09/26 07:23
アホか。埋め立てたら見えなくなるだろうが。このままでいいんだよ。
もう過去ログはHTML化されないんだから。
>>153
1.
>もう過去ログはHTML化されないんだから。
大嘘つくな。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1047046710/(最終書き込み2003/6/7)

2.
>埋め立てたら見えなくなるだろうが。
見えなくなって何の不都合がある。前スレ読まなこのスレにゃ参加させてもらえないってか?
どうしても読ませたいなら、このスレに必要な部分だけ転載するか、自分でミラーをうpしろ。

3.
>このままでいいんだよ。
沈まないせいで、書き込みも何もされないのにいらんリソース食って、沈まなくてよかった
ハズのスレが圧縮されんだ。どうして圧縮なんかされるのか、本当に分かっているのか?
この板利用しているのは藻前だけじゃないんだぞ。
155世界@名無史さん:03/09/27 02:39
他人に頼るな。やるなら勝手にやれ。
156世界@名無史さん:03/09/27 07:49
>>149
 とりあえずは身体障害者が救われるな

 それより役所や管理職のデスクワークをなくすだけのプログラミングはまだなのか
157世界@名無史さん:03/09/27 17:27
>>143

当方は、世界史では嫌われ者の軍板住人でもあるのだが。
仕官に関する伝記や記録を読んでいると。
本をよく読み、勉強したという人ははっきり言って多い。
でも部下の話を聞けるような人っていうのは以外にすくない。

いくら本を読んでも出てくる考え方は自分の視点でしか見れない。
でも他人の意見というのは他の視点から見れる。

これは結構大きいと思うよ。
少なくとも「とるに足らない」事ではないはずだ。
158世界@名無史さん:03/09/27 17:37
>>157

賛同。
ヒトラーなんか本はたくさん読んでいたようだが。
他人の意見は聞けなかった。
>>155
自分のケツも拭けんのか。
160143:03/09/28 00:24
>>157
ちょっと言い過ぎたかも知れませんけど、
優先順位が読書の方が先だと言いたかったんです。

要するに専門家の話を聞くにしても、極端に言えば自分が
全く何の知識がない場合は、お任せするしかないわけで、自
分が主体となっての判断は下せないわけでしょう。
ナポレオンの場合は人の話を聞く以前に、自分が必要と感じた
知識に関しては、独学でどんどん学んでいったんです。ですから
自分で身につけた知識がまずありきで、人の話を聞くのは基本的
に補足になると。

余談ですが、彼が士官となり、まだ若く階級が低い頃から、
殆どの場面でイニシアチブをとり続けた大きな一因はこ
こにあります。







161世界@名無史さん:03/09/28 13:31
>>160
トップやるなら専門外の本も読まないと駄目ということですね
162世界@名無史さん:03/09/28 16:32
本をよく読んだヒトラーはやっぱ偉大だなぁ。
163世界@名無史さん:03/09/28 18:11
本をよく燃やしたヒトラーはやっぱ気違いだなぁ。
164世界@名無史さん:03/09/29 00:03
アカの司書も保守系の図書を意図的に廃棄して訴えられてたな(w
165世界@名無史さん:03/09/29 20:49
ナポレオンは、ダヴィッドらに自分を美化した肖像画や、偉業を誇示する戦争画や戴冠式の絵を描かせた
 プロパガンダのためだろう
 近代的独裁者の先駆だな

 ちなみに最初に自ら労働してる写真を写して広めたのは多分ムソリーニ
166世界@名無史さん:03/09/29 21:04
テルミドール反動後の民衆の反乱を鎮圧した軍隊は、地方出身者で固めたのかな?
天安門事件のときも北京出身者を使うのは避けたというが
167世界@名無史さん:03/09/29 21:18
セントヘレナ島でさようなら。
168世界@名無史さん:03/09/29 21:50
  ナポレオンの第一統領時代に設置された機関に
   コンセイユ・デタ(国務院、参事院)
  がある

  日本で言えば、内閣法制局兼行政裁判所みたいなもの

  なぜこの二つが一つの機関に?
  と訊かれても困る
  だが、フランス法を模倣したイタリア、ベルギーには今でもこの制度が在る
  ルクセンブルクにもあったが、2000年頃廃止された

  現代のフランスの官僚機構で評価されているのが、このコンセイユデタである
  
169世界@名無史さん:03/09/30 21:35
ナポレオンが、
  「フランス人は自由平等を愛さず名誉心のみを持つ」
 として造った
  ドヌール(名誉の軍団)勲章

 60年代にはまだこれを着けて歩いてたそうだが

 少しは変わっただろうか
170世界@名無史さん:03/10/01 20:27
やっぱりナポレオンは大きかった
171世界@名無史さん:03/10/02 02:40
ナポレオンがこれだけ有名になったのもナポレオン3世のお蔭でしょう。
と、さいきんフランス旅行をして思った
172世界@名無史さん:03/10/03 13:37
  >>171
何があったの?
教えて
173阪神優勝!でも大阪は全国最低。選挙で変えろ!政権交代!:03/10/03 15:03
阪神タイガース優勝バンザーイ!
よくやった星野さん。選手たち。
よーし、次はダイエー相手に日本一や!
でも喜んでる場合やないで〜
大阪の景気は超ドン底最悪状態真っ最中!
大阪の選挙の投票率はなんと全国で最下位!(55.69%)
なさけないわ、ほんま。。。
投票率が低いのは社会、経済に対して自発的な努力が無い証拠や!
(....43京都 44沖縄 45埼玉 46千葉 47大阪)
こんなことで大阪の景気が良くなるわけないやろが!
大阪を変えたいんや!
11月9日の総選挙、投票率を上げようや。
全国一位をねらおうや!
それが無理でも、せめて、
阪神の勝率(62,7%)を超えるぐらいの投票率をめざそうやー!
大阪人よ立ち上がれー!!!
そして、政権交代で日本を変えたいんや!
イメージとパフォーマンスばっかりで
弱者の痛みを無視するような政策ばっかりの小泉政治はもうアカン!
自民党の利益を失うような構造改革を
自民党自身ができるわけないのは誰でもわかる。
もうだまされへんぞー!
大多数の無知な国民をあざむくのもいいかげんにしろー!
自民による自民のための自民の政治はもう終わりにしろー!
11月9日総選挙。
政界の明石家さんまこと小泉純一郎と
政界のビートたけしこと菅直人。
さあ、勝つのはどっち!!!?
http://www2u.biglobe.ne.jp/~over80/shugiin_watching-2000.htm
............................
174世界@名無史さん:03/10/04 19:10
  ナポレオン3世は、凱旋門中心にパリを改造したんだよね
175世界@名無史さん:03/10/05 10:49
宣伝効果は大
176世界@名無史さん:03/10/05 10:53
ナポレオン法典は民法の財産 法のみ現存
177世界@名無史さん:03/10/05 11:22
人生は“消え去る夢“って言ったのは彼?生保のCMで見たような;
178世界@名無史さん:03/10/05 17:00
孫子の兵法
179世界@名無史さん:03/10/06 09:55
兵は国の大事なり

 雰囲気だけで決めていいものではない
180世界@名無史さん:03/10/06 10:12
   悪い報告は叩き起こしてもしろ
181世界@名無史さん:03/10/07 00:50
>>180
現代に通ずる至言
182世界@名無史さん:03/10/07 17:13
アッチラが先だけどね
183世界@名無史さん:03/10/09 09:29
   刑事訴訟法で、予審判事の制度を創設したのも彼の時代
   もっとも、当初は地方裁判所予審部の3人の合議体の1人が取り調べを行い
   処分の決定を合議体で行った

   英国の治安判事を模倣したものから、重罪の捜査機関として発足した
   
184世界@名無史さん:03/10/09 09:44
  この頃は、まだ高等文官任用試験はなかった
185アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/09 09:45
ソフィア・ローレンの「戦場を駆ける女」という映画を昔見たんですが(3回くらい)
ナポレオンの重臣になった亭主が誰だったのか思い出せない。
誰かご存知ないですか?
186世界@名無史さん:03/10/09 10:03
 国家の栄典で一番の役立たずは文学賞
 後世文豪となった者の大半がもらってない
187世界@名無史さん:03/10/09 13:59
>>185
ルフェーブル元帥です。
188世界@名無史さん:03/10/09 14:03
というか偶然漫画板でも話題になってますね>戦場を駆ける女
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1058642641/364-

単行本も出るようで(左下
http://www.shonengahosha.co.jp/bookreview/index.html
189世界@名無史さん:03/10/09 14:56
>>188
そのケンシロウみたいなのが、ナポレオン?
190世界@名無史さん:03/10/09 17:10
souda
191世界@名無史さん:03/10/09 17:19
>>143
数学と地理に優れているのは大事かも

数学→論理的思考力

地理→地図とはまず概要と目指す地点の位置を把握
   しかる後、現在地からの道筋をたどる

  →これができる人は速読術に向いてるそうだ
192アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/09 18:21
>>187>>188
ありがとうございました。
それにしてもソフィア・ローレンの名前知らない人が映画見てるんですね。
わたしは「ひまわり」の予告編を映画館で見たんですが。
本編はテレビですけどね。
193世界@名無史さん:03/10/09 18:24
>>161,かの柘植久慶氏曰く、
リーダーたるものは歴史を勉強せよとのことです。
194世界@名無史さん:03/10/10 04:32
>>192
ツィヒツィヒとか呼んでたり。
軍板のナポ映画スレで話題にした物でつ(なんとなくナポスレ関係って人が重複してるよーな印象)
テレビ東京の昼間の映画で見たりした記憶が。
テレ東のお昼の映画って侮れません。
デジレとかもやってましたしね。

195世界@名無史さん:03/10/10 22:11
ナポレオンの前の総裁政府とか、政権獲ったときの統領政府
あれって、古代ローマ以外にルネサンス期のイタリアを参考にしたのかな?

そうしつつも、都市国家ヴェネチアを最終的に滅ぼしたのだが
意識の上では、自ら皇帝になったぐらいで前時代を引きずっていたが、近代国家の
モデルを作った人
196世界@名無史さん:03/10/10 22:20
王政を革命で倒したのに帝政が成立してしまうのが不思議。
197世界@名無史さん:03/10/11 09:23
本当の中央集権国家+前時代意識
198あやめ:03/10/11 11:27
>>185
多分その「戦場を駆ける女」だったと記憶しますけど、テレビ放映されたの
見てたら字幕に「ナポレオンの弟のジェロームは西ファリア王になった」と
書いてあってずっこけそうになりました。
199世界@名無史さん:03/10/11 13:30
一族を王位につけたが、裏切られた
200世界@名無史さん:03/10/11 13:41
語り尽くされてしまっていて、「世界史」的な話題がない。
201世界@名無史さん:03/10/11 15:35
共和国なのに皇帝ってのが、なんだか変なイメージがあるわな
ま、共和制=民主主義みたいなイメージの方が長い人類の歴史では変なんでしょうけど
202世界@名無史さん:03/10/11 15:37
古代ローマのアウグストゥスをイメージしたのでしょう
203世界@名無史さん:03/10/12 05:38
民主的に選ばれているからなあ。
204世界@名無史さん:03/10/12 06:28
>201
ナポレオンが皇帝になったらフランスは帝国になったのではないの?
205世界@名無史さん:03/10/12 09:38
名前は共和国
repubica
206世界@名無史さん:03/10/12 14:50
>>183
フランス近代の推理小説にやたら出てくるな
実際の捜査能力の程度や刑事との関係はどうだったのだろうか?
207世界@名無史さん:03/10/12 21:05
>>198
字幕はテレ東の昼間には考えられないから深夜枠とかでしょうね。きっと。
昼間だとカットされまくりで悲惨さはさらにそのうえになっちゃいますが(><)
208世界@名無史さん:03/10/13 11:28
フランスは検事 の役割がよくわからん
209世界@名無史さん:03/10/13 11:31
国王委員が起源
ナポレオンが制度化
210世界@名無史さん:03/10/13 12:33
誰か、ナポレオン時代の猟奇殺人とか、そういうマニアックな映画か
小説書いてくれないかなあ。
「サイゴン」とか「将軍たちの夜」とか、そんな感じの奴。

例によってド・バルデューが主人公役でさ
211世界@名無史さん:03/10/13 12:42
>>206
予審判事を捜査の主宰者とする建前は何処からきたのだろうか?

当時でさえ被疑者検挙は警察の仕事だったのだが

ナポレオン時代から七月王政時代まで活躍したパリ警視庁犯罪捜査局長
フランソワ・ヴィドック(最近のCG付きゴシック映画『ヴィドック』
は彼から取った題名)の方法は、おとり捜査、犯罪者の中に部下を入れて
情報収集するやり方で、印象が悪かったのだろうか
警察官を下層階級の仕事として信用していなかったのだろう
212世界@名無史さん:03/10/13 14:39
臣民と国王を結ぶ司法が、(今は裁判所-捕縛して裁判につきだす警察だけど)
かつては裁判所と廷吏しかなかったところから、当然、裁判を起こすか否かの判断から
始まるから、検察捜査→予審請求→予審(検察庁が整備されない時代なら、さらには
裁判所につれてくる役目としての予審判事による捜査指揮)ってことじゃないかな?

パリ警視庁(あれ、自治警だっけ?)の創設は1800年06月01日。
ブルボン王家の警察・司法組織については、もっと詳しい人がいるでしょ
213世界@名無史さん:03/10/13 14:41
ちなみにヴィドックって映画見てないんですが元徒刑囚だったような?
バルザックのゴリオ爺さんに、なんかエネルギー礼賛英雄風の犯罪者が
でてきたような気がするけど、彼がモデル??
214世界@名無史さん:03/10/13 16:19
あと、フランスでは現在も憲兵が治安に重要な役割を負ってる。

フランス法は世界で主流となったアングロサクソン法にはない特徴が
あってなかなか面白い。大陸法と米英法の概念の差異は興味深いな。
215世界@名無史さん:03/10/13 18:44
>210
佐藤亜紀『1809 ナポレオン暗殺』は
猟奇殺人などはないが無声映画を髣髴とさせる渋さ。
ある意味小説読みのための小説だけど。
216世界@名無史さん:03/10/13 20:55
>215
読みました。バルザックの「暗黒事件」まではいかなくても、亜紀たんの美意識
てんこもりで好きな小説です。元グリンベレー大尉のナポレオンものは読めませんが
こっちは面白かった。冒頭のアスペルン戦からワグラム(だったかなぁ)
にかけての工兵士官による架橋の描写は白眉だったなあ。
217世界@名無史さん:03/10/14 11:20
] >>213
犯罪者にして警官
ジャンハ゛ルジャンとルハ゜ンのモデル
218世界@名無史さん:03/10/14 19:28
ナポレオンには庶子が何人かいたはずだけど
直系子孫は生き残っていないの?
219世界@名無史さん:03/10/14 19:40
ナポレオン3世は甥だものね
ブルボンの子孫がいる以上いても不思議はないが
220世界@名無史さん:03/10/14 19:46
>>217
彼はフランスだけでなく、イギリスのロンドン警視庁組織の際も呼ばれた
はずだ。近代警察組織のため一定の功労者と言える

おまけにフランスの近代文学にもモデルとして足跡を残した
密室ミステリーの佳作『黄色い部屋』の敵役の刑事も彼がモデル
221世界@名無史さん:03/10/14 20:19
そういえば最近もコルシカの独立派テロリストが憲兵を襲撃した件で裁判が
あったっけ? あの辺、今も盛んなんだなぁ・・さすがというか、怪物を生んだ
島だけのことはある(w

しかし日本人に限らずとも、英米系を始め主要国の常識で考えると憲兵って
のは軍組織内における警察のような存在?みたいな感覚なんだろうが、こと
フランスじゃ憲兵ってのは治安警察のような位置づけらしいな。法体系の違い
というか、その辺の感覚がわしらにはつかみにくいな(w
222世界@名無史さん:03/10/14 20:22
× ロンドン警視庁
○ スコットランドヤード
223世界@名無史さん:03/10/14 20:54
>>221
治安警察どころか農村部の駐在も、「憲兵」だ
彼らの方が、都市部の警察官より沿革的に古いんだよ
224世界@名無史さん:03/10/14 21:16
フランス法に倣ったイタリアの憲兵がカラビニエリ

同様にスペインも、と言いたいところだが、こちらはフランコ時代の
暗いイメージが残っているかもしれない
225世界@名無史さん:03/10/14 21:45
戦前の日本の特別高等警察も、フランスに倣ったらしい名称
226世界@名無史さん:03/10/14 22:01
「政治高等法院」と訳されてる
  高等法廷
 は、大統領と大臣の職務上の犯罪を裁く特別裁判所
 国会議員により構成
227世界@名無史さん:03/10/14 23:18
ま、なんだ、イエナ・アウエルシュタットの2重会戦。本日は197周年?とか。
ナポレオンを罵倒すべき怪物と見るか礼賛すべき英雄と見るか、時代と場所により
異なるでしょうが、同時代の他国においては、やはり前者でしょう。

本日、計り知れぬ神慮によりピーター・パレット『クラウゼヴィッツ・戦争論の誕生』(中公文庫絶版)
入手。「核時代のクラウゼヴィッツ」とか「21世紀に敷衍するクラウゼヴィッツ」とか、ちょっとどうかないう
話に反論するため、「クラウゼヴィッツが何を見て何を動機にかの書を書いたか」の研究本。
「なし崩しの部分動員」とか「狙撃兵に破れた密集陣形」とか同会戦の個々の敗因から演繹して
「戦時における国家意思の統一」とか「自覚した国民国家による戦争」とか一般論が導き出されたとする
分析は、当然、そうだろうなと思う内容でした。

>>220
ヴィドックの話は仁賀克雄の「切り裂きジャック」本のどこかで垣間見た気がしますが、ナポレオン治世下の
犯罪史なんて面白そうです
228世界@名無史さん:03/10/14 23:27
余談ながら、パトリシア・コーンウェルが調査費七億円かけて「切り裂きジャックは
印象派画家ウォルター・シッカートだ!」いう本を出したらしいです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062115832/ref=pd_sim_dp_4/250-7965831-6225868

大恐怖時代から第1帝政時代にかけて、この手のフランス版猟奇殺人鬼なんて、
フランスにはないんでしょうかね?
229世界@名無史さん:03/10/14 23:55
まったく今更なんだが、藤本ひとみ著「皇帝ナポレオン」上下巻(角川書店)を読んだ。
あまりの酷さに目眩がした、、、
ナポレオンの「コリンヌ」書評ではないが、まさに字句の堆積で時間の浪費。
参考文献をまるまる引き写しているし、ジュニア小説か?と思わせる文体。
そもそも、1804年皇帝戴冠式以前にも「ナポレオン」と表記しているのはどうよ?
映画に喩えるなら「パールハーバー」みたいですな。
230世界@名無史さん:03/10/15 00:25
藤本ひとみ、かあ。
好きな人にゃ失礼だが、あたしゃ「聖戦ヴァンデ」でひっくり返っちまった。
蝶よ花よの世界で、こりゃあ当方の感性ではついていけず、読了を諦めました。
口直しにユゴーの「93年」(潮文庫)いうの入手しましたが、これも世界史板的には
どんなものなんでしょう・・・
231世界@名無史さん:03/10/15 06:52
これはどう? 一応、ナポレオンもの。フーシェも出てくるョ。
著者はフランス史の専門家。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797670800/qid=1066168221/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9365338-4344211
232世界@名無史さん:03/10/15 08:55
>231
月刊プレイボーイで、ナポレオン、タレイラン、フーシェの三すくみ連載を
してたんですね>鹿島先生
寡聞にして知らんかった。パトスだかパッションだか情念論なる概念を軸に
第1帝政史を再構築!!って感じですかね??

こりゃ面白そうです。表紙からして来まくりまくってます。
文学板のバルザックスレで鹿島茂好き〜いったら「翻訳悪い!」とか「俗物〜!」
とか罵倒されたけど、バルザック再評価で中央公論社あたりでぶいぶい言ってる姿は
嫌いじゃないです。かつての山口昌男みたいに気を吐いて欲しいな
233世界@名無史さん:03/10/15 12:55
>227
>ピーター・パレット『クラウゼヴィッツ・戦争論の誕生』

訳語に統一感なくて読みづらいクソ本と思っていたら、
ここでぼろくそに書かれているな

パレット、戦争論の誕生批判のページ
ttp://clinamen.ff.tku.ac.jp/Clausewitz/Paret.html

専門知識のない奴が翻訳をするとこうなるわけ
234233:03/10/15 19:31
同じ訳者、同じ中公文庫で「ナポレオン1812年」ってのもあるらしいが、不安極まりない
235世界@名無史さん:03/10/15 21:30
フランスの警察組織の統一は議論されているものの、なかなか進展しない

田舎の駐在が国防省の管轄のはずがないのだが
コルシカみたいにゲリラがいれば別だが

トルコはクルド人ゲリラがいるから農村に憲兵隊駐屯も自然だが
236世界@名無史さん:03/10/15 22:36
というか統一したら強権すぎだろ。
暴力装置はいくつかに分かれている程度でちょうどいい。
237世界@名無史さん:03/10/15 23:20
227>233
よくわからんが、同書は誤訳だから読む価値なしいうなら、お説に従い読むのをやめましょう(w

で?
238世界@名無史さん:03/10/15 23:49
フランスの司法制度はよく分からん
239世界@名無史さん:03/10/16 03:50
>>221
その「憲兵」はミリタリーポリスではなくジャンダルムリのほうでしょう。
フランスでは組織内部における警察として軍が憲兵という兵科(いわゆるMP/ミリタリーポリス)を
持っているのとは別に、ジャンダルムリ・ナショナーレ(GN/国家憲兵隊)という組織が存在します。
日本の海上保安庁・警察機動隊・皇宮警察を合わせたような機能を持つ国家機動憲兵と、警察業務を行う
地方憲兵(県知事指揮下で活動)とに大別された治安維持組織です(MPもGNも憲兵と訳すのは実際
適当ではないでしょうが)。
警察と軍隊の区切りがあいまいなのはそう珍しい事ではなく(そっちのほうが分かりやすいですから)、
戦前の日本の憲兵隊もジャンダルムリを模した憲兵警察でした。

>>235
むしろ田舎では警官がいなくて地方憲兵だけ、なんてところが多いですよ。
コルシカのが機動憲兵なのか地方憲兵なのかは分かりませんが。
240世界@名無史さん:03/10/16 05:38
>>239
> 戦前の日本の憲兵隊もジャンダルムリを模した憲兵警察でした。

なるほど。日本で言えば護憲派で警察出身の通称カミソリゴトウダこと後藤田正治とか、
戦前、軍に頭の上がらなかった旧内務省系のエリート官吏がことあるごとに自衛隊を
目のカタキにして必死で縄張りを守ろうとしていたのも…そういう脈絡も織り交ぜて考察
してみるとなかなか興味深いな。
241世界@名無史さん:03/10/16 10:19
>>240
人間は抽象論より具体的な経験に大きく左右されるから

タカ派と言われる人でも故梶山静六みたいな人もいる
戦時中徴兵されて出陣した人で海外派兵を嫌う人は多い
それに戦前の日本は外交と戦争で散々ミソをつけたから、慎重になること自体は
賢明
242世界@名無史さん:03/10/16 17:09
>>241
だからといって戦前を全否定し、自衛隊を日陰者あつかいする輩の所業はいかがなものか。
軍人には名誉をもって遇さねば。
243世界@名無史さん:03/10/16 17:59
>233
パレットが絡んだ本の邦訳は、それ以外だと「現代戦略思想の系譜」くらいしか思い当たらないが、
こっちは防衛大の専門家が訳しているだけあり、読んだ限りでは特にヤバいところはなかった。
旧版にあたる「新戦略の創始者」の訳は読みづらかったので、なおさら。
マキャベリから核時代までの論文集なのだが、高いしブ厚いので、そういう意味での敷居は高いかもしれない。
良書が翻訳されることは喜ばしいが、ダメ訳者に担当されて台無しというケースも多いんだよねえ。
「戦争論の誕生」は元が良いだけにもったいない。
最近出たチャンドラーの「ナポレオン戦争」は訳語の統一とかにも気を配ってて良いカンジだった。
だがこれも原著は1000ページ超、訳書は五分冊で一冊一万円という・・・。
244世界@名無史さん:03/10/16 18:25
>243
このダメ訳者、わりと名前の知られてる人だよね。他にもいっぱい訳してる。
チャンドラーの「ナポレオン戦争」の訳者は持ち出しでやったって聞いたヨ。
買いたいけど、この値段じゃなあ・・・
よくわからんが、訳者に対する憎悪はわかりました。
で、正直なとこ、このなかでその悪訳を手がかりにしなきゃ原書を読めない
という方も多いと思いますが、そのへんはどないです?

皆さん、罵倒するってことは訳書を手に取らざるを得ない環境におられるようですが?
246世界@名無史さん:03/10/16 21:53
翻訳を大学の先生がすると悪訳となるが
247世界@名無史さん:03/10/16 21:59
>245
書き出しからして>237か? 程度の低い煽りだな。
「どーせお前等も原書なんか読めないんだろー、
 訳の違いなんかわかんないだろー」と言いたいのか、
「俺は原書読んでるぜー」と言いたいのか知らんが、
その問いには悪意しか感じられないのだが。
誰のレスが気に障ったのか知らんが、ガキくさいヤツだ。
248世界@名無史さん:03/10/16 22:24
いや気に障ることは何も無いが、翻訳を云々してるだけで、本当に
本を読んでいるのかなあという気がして。

世の中には色んな考え方の方がおられますな。
で、「戦争論の誕生」の原書はどないでした?
249世界@名無史さん:03/10/18 02:28
>>229
ヤツは、ナポレオン嫌いを公言している。
「一生勝ち続けられなかったから、小物だ。アレクサンダー大王を見習え」とかね。


そんなヤツが、ナポレオニックを書くな!
250世界@名無史さん:03/10/18 02:31
>>218
アレクサンドル・ワレフスキの子孫がいる。
今でも、ワレフスキ伯爵と名乗って、パリに住んでいる。ちなみに現当主の夫人は南米の人だとか。
251世界@名無史さん:03/10/18 05:42
偉大なる戦争マニア
252世界@名無史さん:03/10/18 06:59
>>249
勝ち続けた奴こそ大したのいない。
253世界@名無史さん:03/10/18 07:17
所詮貴様も人の子か!
254世界@名無史さん:03/10/18 09:58
大王ノ帝国も一代限り
255世界@名無史さん:03/10/18 10:02
キング・オブ・キングを見たけど構成が甘くてイマイチだったな。
金かけてそうなのに勿体ない。
256世界@名無史さん:03/10/18 11:31
コンセイユテ゛タはどうしてあんなに権威あるのだ?
257世界@名無史さん:03/10/18 11:42
>>249
(゚Д゚)ハァ?だな それ
258世界@名無史さん:03/10/18 13:02
藤本はライトノベル出身だから、マジで相手にせんほうが・・・
259世界@名無史さん:03/10/18 23:58
コバルトとかの人だっけ?
ソノラマとかだったらもっと嫌だな>藤本

まぁどっちにしてもあんまり読みたい感じじゃぁないんだけども。
あれを読んでナポレオン!って思っちゃった子供が気の毒だなぁと。
260世界@名無史さん:03/10/19 01:40
373 :名無しんぼ@お腹いっぱい :03/10/05 11:23 ID:DPzWQFnR
>>369
あれは新聞小説だったから意義があるわけでね。
毎朝、反エロ主義を貫く社説や記事を載せる純潔主義の産経新聞に
マダム・タリアンのフェラやら茂みやら露出やらが
描写されてることに意味があったの。

。。。だそうな>藤本ひとみ
261世界@名無史さん:03/10/19 01:48
ライトノベル出身でもちゃんと書いてる人もいるだろうから、
あんまり出自で差別するのはよくないと思うんだけれども。
ラノベほどじゃなくても出自のせいで正当に評価されない作家さんて結構いるし。

ただ、>260が本当に藤本ひとみの考え方だとしたら、
古すぎると言わざるを得ないよなあ。
いまどき新聞小説なんて誰も読んでないだろ。影響力ゼロ。
262世界@名無史さん:03/10/19 02:12
ていうか産経かよ。通りでその程度のレベルだ。
263世界@名無史さん:03/10/19 02:17
ボナパルトって響きがいいよな。
264世界@名無史さん:03/10/19 04:37
新聞は朝日だとハイソなら明らかで,受験にも適してることを考えても.
産経は極右で,ドイツを見習って禁止にすればいい.




== 終 了 ==
265世界@名無史さん:03/10/19 04:38
>>262
完全に同意!
266世界@名無史さん:03/10/19 09:33
学校教育は問題多かった
267世界@名無史さん:03/10/19 09:42
>>262
>>264
>>265

(´・∀・`) ヘー
268世界@名無史さん:03/10/19 09:48
どうでもいいが 産経とか右翼とかいう言葉に脊髄反射する奴大杉
とくに 日本史とか世界史板って
269世界@名無史さん:03/10/19 10:06
>>264
でた、稀少人種(藁
さては朝釣りですか?


>>262
ちなみに司馬遼太郎の「坂の上の雲」なんてのも産経の連載だったんだが。
270世界@名無史さん:03/10/19 10:11
>>268
ん?
アサヒとかサヨとかいうのに反応する方が多いだろ。
産経=藤本ひとみのつながりにウヨがどうこうなんて一言も出てこないし。
藤本ナポレオンのレベルが低いってだけの話だ。
271世界@名無史さん:03/10/19 10:22
どこぞのアフォが藤本小説への評価と特定の新聞を結びつけて煽ってから
ヘンに脱線気味だな。なんか真性まで呼び込んでるし(´∀`)


ま、以後ウヨサヨ厨のたぐいは完全スルーの方向で。
272世界@名無史さん:03/10/19 10:28
>ちなみに司馬遼太郎の「坂の上の雲」なんてのも産経の連載だったんだが。

これは何がいいたいんだろう?
坂雲も藤本ナポレオンと同程度の低レベルといいたいのか、
産経も昔は凄かったんだぞと言いたいのか、
藤本ナポレオンも坂雲と同じくらい素晴らしいと言いたいのか、
素晴らしい産経の中で藤本ナポレオンだけが例外だと言いたいのか、
いずれにせよ坂雲なんてナポレオンと何一つ関係ないな。

そろそろ元の話に戻そうぜ。
273世界@名無史さん:03/10/19 10:48
>>272

>>269>>262の、「通りでその程度のレベルだ。」

っていう部分へのレスじゃないの?普通に読めば。

まあどうでもいいが。


> そろそろ元の話に戻そうぜ。

オマエモナーそしてオレモナー
274世界@名無史さん:03/10/19 11:28
俺は世界史とかそんなに詳しくないし、
中学でナポレオンなんて聞いてもペルーと顔の区別が付かなかったし、
馬に乗った決めポーズくらいしか印象になかったけど、
「ボナパルト」ってかっこいいよな。
俺、ボナパルトさんとケコーンして、婿入りして、
ボナパルト恵一になろうと思うんだけどどうよ?
275世界@名無史さん:03/10/19 11:30
で、ローマ王はどこ?
276世界@名無史さん:03/10/19 11:31
ペルー?
277世界@名無史さん:03/10/19 11:31
>>274
とりあえずコルシカ島へ渡航しる。素人にはお奨めしない。
278世界@名無史さん:03/10/19 12:11
>>275
現在でも最高度の国家機密です。
279世界@名無史さん:03/10/19 12:23
>>276
モンテシノスというフーシェばりの男が失脚、黒幕がいなくなったことは朗報でしたが、
同時に国家全体の統制もとれなくなり、上から下までありとあらゆる局面において
迷走を続けています。渡航する際には安全情報に十分ご留意ください。
280世界@名無史さん:03/10/19 15:51
コルシカはケ゛リラ
山に隠れられる。
281世界@名無史さん:03/10/19 17:08
まさかコルシカスレに変ぼうするとは思わなかったわけだが(藁

ライトノベルとかいう言い方ってあんま好きくねぇんだが。
一昔前ならジュブナイルなりガキ向けで片付けられてたもんだろ?(とか書くと煽りと思われそうだが。半分そういう気分もありなんだが)

とりあえずボライソー読みながらまた〜りしておこう。
282世界@名無史さん:03/10/19 19:52
>274
ボナ植木とパルト小石をかっこいいと思うならそれも可。


…俺はかっこいいと思うぜあの二人(ボソ
283世界@名無史さん:03/10/19 20:28
長いこと、フランスの暗黒街では、コルシカ出身のギャングが多かった。
284:03/10/19 21:44
【書評】「皇帝ナポレオン」(上)(下) 藤本ひとみ著

女性関係に見る英雄の“顔”


『皇帝ナポレオン』は、さまざまな女性との情交関係を通じてナポレオンの普通の男としての側面を、
読者に印象づけてゆく。

若い新聞記者のモンデールと、男をたらしこむ腕ではパリ社交界にならぶ者のないマダム・タリアン
との寝物語で話を進ませるという構成は、読者の意表をつく。

この作品におけるナポレオンの印象は、女好きで軽い感じであるが、もちろんそれだけの男ではない。
歴史の波に乗るとき、男には運命の神がのり移っている。彼の内部に眠っている真の価値が何者かに
よって突然ひきだされてゆく。

そのとき、それまで目立たない存在であった人物が、突然英雄の相貌(そうぼう)をあらわしてくる。
『皇帝ナポレオン』は、英雄が内部の資質を急激にあらわしてくる激しさを、濃厚な女性関係の
描写の軽みを背景に、陰影もあざやかにえがきだす。
285:03/10/19 21:46
自分の出自、容姿にコンプレックスがつよく、ジョゼフィーヌというような男を渡り歩き、情夫の
いる女に惚(ほ)れこんでしまうという、間の抜けた一面をそなえているナポレオンの姿を、
滑稽にえがくことで、全ヨーロッパを震撼(しんかん)させた鬼神のような男のおそろしさが
ひきだされる。

大衆をひきつけるリーダーは、波に乗ると前に立ちふさがるいかなる障害をも粉砕する威力を
発揮する。兵卒は、勝利の女神に愛されている指揮官を鋭敏に嗅(か)ぎわける。

勇将のもとに弱卒なしという諺(ことわざ)が真実であることは、日本の戦国大名の足跡を
たどってもあきらかである。

ナポレオンのような時流に乗った英雄が、私生活で非凡の人ではなく、女性に対して迷いと錯誤を
つづけていたことは、人生とは結局、笊(ざる)で水を汲(く)むようなものであるという感慨を
あらたにさせてくれる。それとともに、波に乗った人物に率いられる大衆は、たとえ破滅にむかう
と予想がついていても、ある方向へ動きだせばとまらないという無気味な慣性のような事実が、
この作品に虚妄の色どりをそえている。(角川書店・(上)二四八〇円、(下)二二八〇円)

評者:作家 津本陽
>>281
んーなんというか、10年くらい前であれば、
ジュブナイル=大人も読むに耐える子向け
ライトノベル=ただのガキ向け
というようなニュアンスがあった気がしますが。
私の周囲にはライトノベルのファンタジーものを
「到底元来のファンタジーと同列に語れない」というので
「妄想文学」と呼ぶ人間もいましたし。

>>284-285
まったく読む気を起こさせない書評ですなあ。
『情念戦争』の方はどうなんですかね?
…鹿島さん、一方でナポ3の伝記書きながらもう一方でこんなの書いてたのか。
すげえな。
287世界@名無史さん:03/10/20 02:34
>>269
うっせハゲ
288世界@名無史さん:03/10/20 07:51
ナポレオン時代にできた国民教育は、イタリア系のコルシカ人にとって
更なる抑圧だったわけだが。

モナコ語も、イタリア語に近いよね?
289世界@名無史さん:03/10/20 08:37
出自がコルシカの下級貴族だったナポリオーネ・ボナパルテ。
ちょっとエセなイタリア人ですた(゚∀゚)
290世界@名無史さん:03/10/20 11:17
サルディーニャ島と交流なかったのかな?
近いし、文化的にも似ていておかしくないが。
291世界@名無史さん:03/10/20 22:38
ナポレオンは県知事に強大な支配権を授与した。
これが80年代のミッテラン改革まで続いた。

もっとも、司法については、これとは別個に中央政府任命の裁判所組織が担当した。

これだけだと、明治政府みたいだが、判検事の間で裁判官が優位だった点が
フランスの特徴だ。
292以下、県単位の話ね:03/10/20 22:59
陪審管理官(翻訳によって違うけど)いうのが、統領政府時代あって、
ナポレオンがその後参事院に命じて廃止(1806?〜)
県単位で、この陪審管理官が警察、検事、予審判事、控訴院いうのを
兼ね備えた職能(ただし行政監督官の査察をうける)してたのを、
刑事法院(刑事裁判所)、民事法院(民事裁判所)とわけるようになった・・・
のかな?

このほかに大逆罪クラス(ナポの暗殺謀議とか統領政府への反逆)だと
1799〜1806年まで特別法院いうのがあって陪審員なしで暗黒裁判やってたけど
この上位に位置する破棄院で、「審理の差戻し」もあるにはあった・・・のかな?
293世界@名無史さん:03/10/20 23:04
「陪審管理官」は「治安判事」と訳されていたような。

ナポレオン以前は、控訴審は地裁が相互にしていたんでしたっけ?
旧制度の高等法院を嫌ったのでしたよね。
294世界@名無史さん:03/10/20 23:26
刑事法院の重罪裁判につき、
  予審部→訴追部→重罪法院(陪審法廷)
の順で裁くように整備されたのですよね。

検事は、このうち重罪法院で公判を維持するため立会うだけだった?
ルパンものだと、捜査で予審判事に同行しているものもありますが。
295世界@名無史さん:03/10/21 00:02
いや、私も詳しくないですが興味ある分野なので・・・。
いや陪審管理官(指揮官)は治安判事によつ予審を通過した起訴案件を
陪審裁判するひとつ上の判事のようです。

(私が泥縄式で書くより、下記をご参考までに)
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ga3129/hurannsu.htm

これを読むと
>ナポレオン以前は、控訴審は地裁が相互にしていたんでしたっけ?

周辺7つの地方裁判所の中から控訴人が同意して、控訴審を行うようですね。
控訴院と破棄院による審理の差戻しと破棄がが、巡回法廷以来のパルルマンの
一方的な裁判を否定した、フランス革命の理想??なんでしょう。

モンテスキューの三権分立の理想と革命政府の行政によりいかに司法をコントロールするかの
暗闘が、このような職制を生んだのでしょうね。
296世界@名無史さん:03/10/21 00:12
なるほど、
  治安判事→予審判事
 陪審管理官→重罪法院裁判長
と。

フランスは、法廷での検事の役割が小さいようですが、
警察の代わりに捜査することはあるのですか。
297ラスコーリニコフ:03/10/21 00:12
私の場合はポルフィーリ予審判事に付きまとわれましたが、
298世界@名無史さん:03/10/21 00:16
捜査でも、警察か予審判事で、検事はあまり聞かないと。
299世界@名無史さん:03/10/21 02:15
諸君 私はトゥルルが好きだ
諸君 私はトゥルルが好きだ
諸君 私はトゥルルが大好きだ

テレゴングが好きだ   視聴者メールが好きだ
BGMが好きだ      傾いた日の丸が好きだ
恣意的な編集が好きだ 黒地に白の文字が好きだ
しりあがり寿が好きだ  反戦歌手が好きだ
拡大版多事争論が好きだ

赤坂で 渋谷で 広島で 平壌で ワシントンで 電話で メールで 朝鮮学校で 沖縄で
この地上で行われる ありとあらゆるトゥルル行動が大好きだ
300世界@名無史さん:03/10/21 02:42
件の予審判事だが、タイムリーな話でいえばこんな記事もでてたな。



> パリの予審判事は99年、ダイアナ元妃らが乗った高級車の運転手が、抗うつ剤入りの酒を飲んで
> スピードを出し過ぎたのが事故の原因とし、元妃の母や弟はこの判断を受け入れた。
> しかし一緒に死亡した恋人の父親で高級デパート、ハロッズの所有者アルファイド氏は「2人は
> 英国の支配階級の意を受けた英特務機関に殺された」と主張している。英検視官は今年8月、
> 元妃の死因究明のため審問を開くと発表したが、日程は決まっていない

http://www.sankei.co.jp/news/031021/1021kok009.htm
301世界@名無史さん:03/10/21 12:13
すいません。白状します。
藤本のナポレオン、それなりにおもしろかったっす。

ほかに面白いナポレオン小説、等々ありましたら紹介おねがいします。
302世界@名無史さん:03/10/21 13:24
>>300

フランスは、司法の独立が弱く、予審判事の中にも、政府の意向を
組んで、真実を捻じ曲げる者がいる。
303世界@名無史さん:03/10/21 13:34
>>301
三国志演義は正史とこんなに違う、あれは邪道だとか言う程ヤボなこともなし。
実際、ライトノベルとして読めば面白いと思った。
304世界@名無史さん:03/10/21 13:38
>>302
どうも最初は交通警察が調べてたらしいが英政府ルートでフランスの中央からお達しが
あったらしいな。はてさてコトの真偽はどうなのか・・まだまだ藪の中だが。

真実が明らかになるとしてもウン十年か先のことになる予感。
305世界@名無史さん:03/10/21 13:47
何でも、将来の国王に、イスラム教徒の異父兄弟がいるのは、
好ましくないとか。
306世界@名無史さん:03/10/21 20:06
予審判事は、被疑者を長期拘禁できる。
強盗殺人事件だと2年半に及ぶこともある。
307世界@名無史さん:03/10/21 20:27
>>286

ライトノベルってジャンルを作ったのが一番悪なんかなぁ?とは思いつつも。
昔のコバルトとかソノラマのはまだ読めるのがいくつかあったりするんだよなぁ。今のはそこらの
ネットに転がってる自慰妄想駄文と変わらんのばっかみたいだけど。

てか戯曲でもねぇのに台詞ばっかりかよ!って、突っ込みは出ないんだろうなぁ。

戯曲といえば100日天下@Reclamを探してるんだけど、タイトルと作者の名前を思い出せない(死
どうやって検索すればいいんだ!名前すら出てこねぇよ!
ドイツ語で全て書かれてるからちっと違和感あるんだけど、なかなかおもろかったんで。
308世界@名無史さん:03/10/21 20:54
>307
ライトノベルは色々大変なんです。ページの半分以上は空白でなければならないとか、
行の半分は台詞でなければならないとか、感情を表現するときは「うれしい」「かなしい」と
書かなきゃいけないとか。

馳星周はその辺の縛りがいやでライトノベルから大人向けに転向したんだそうで。
宮部みゆきはどうだったかな。
309世界@名無史さん:03/10/23 19:06
馳星周が、ライトノベルを志したことがある方が驚き
310世界@名無史さん:03/10/23 19:13
コルシカ民族解放戦線のスポンサーと見られる男の資金疑惑で、当局が
動いている。
311世界@名無史さん:03/10/23 20:30
>309
もともと馳星周(坂東齢人)は、ゲーム中心のライター出身。
ttp://www.otsune.com/diary/2002/01/23.html#200201231
312世界@名無史さん:03/10/24 08:30
なんか若い頃暴れん坊だったように書かれていたけど、本当なの?
313世界@名無史さん:03/10/24 12:18
あの時代の人は、決闘好きでしょ?
別に死ぬわけでもないしな

下半身も多分暴れン棒。
314世界@名無史さん:03/10/24 14:01
ヴィドックは、前科者だったせいか、日本の偉人伝には含まれず、知名度が
低いな。

フランス文学史と警察史では重要なのに。
315世界@名無史さん:03/10/24 14:07
ヴィドックとロベスピエールの生家が隣同士だったと少し上のほうで話題に出てた
藤本ひとみの小説の解説で読んだけど本当だろうか。
小説自体は面白くなかったけどこのエピソードだけは興味を持てた。
ナポレオンと関係ないのでsage
316世界@名無史さん:03/10/24 23:21
レゲイ板のランペルールスレからコピペ


828 :NAME OVER :03/10/24 04:43 ID:???
ミッドナイト映画劇場
ワーテルロー
ttp://www.nhk.or.jp/bs/popup/cal_movie_bs275.html

10/25 土 深夜1:43〜3:57


 いよいよ明日深夜ですよ!
317世界@名無史さん:03/10/25 09:22
age
318>316:03/10/25 11:22
「おいおい、ネイ。王座なんてただの木材だぜ」とか何とか、延々実況するほど、
人はおりますかね?

とりあえず要所要所で、「いや、グルノーブル近辺でエルバを脱出したナポレオンを
迎えたのはマルシャン将軍の部隊だったはず」とか「これがユゴーの言うオーアン窪道だ」
とか「おいおいジャキノー?(ちがうな・・・)槍騎兵の制服が違うぜ」とか
この映画を愛する人々のレスをお待ちします
319世界@名無史さん:03/10/25 12:30
足跡の方か゛興味あるな。
戦争よりも。
320世界@名無史さん:03/10/25 13:45
1分間120歩で足跡を辿るんだ!
321世界@名無史さん:03/10/25 17:17
http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_movie_bs2_n73.html
BS2ミッドナイト映画劇場

10 25 土 深夜1:45〜3:59 ワーテルロー

ナポレオン率いるフランス軍とウェリントン将軍率いる連合軍が激突した
19世紀ヨーロッパ史に残る大戦、「ワーテルローの戦い」を描いたスペクタクル超大作。
ナポレオンを「夜の大捜査戦」(67)でアカデミー主演男優賞を受賞したR・スタイガー、
ウェリントンを「サウンド・オブ・ミュージック」(64)のトラップ大佐役で知られる
C・プラマーが演じる。監督は「戦争と平和」(65〜67)のS・ボンダルチュク。
(原題:WATERLOO)
〔製作〕ディノ・デ・ラウレンティス
〔監督・脚本〕セルゲイ・ボンダルチュク
〔脚本〕H・A・L・クレイグ、ビットリオ・ボニチェリ
〔撮影〕アルマンド・ナンヌッツィ
〔音楽〕ニーノ・ロータ
〔出演〕ロッド・スタイガー、クリストファー・プラマー、オーソン・ウェルズ ほか
(1970年・イタリア/ソ連合作)〔英語/字幕スーパー/カラー〕

ナポレオン〜獅子の時代〜第1巻 長谷川哲也
B6版 定価550円(税込) 少年画報社 ヤングキングアワーズ連載
http://www.shonengahosha.co.jp/bookreview/index.htm左下表紙
発売中
322世界@名無史さん:03/10/25 19:38
英雄がチビなのは、曹操とかもだな。
独裁者では、ムソリーニ、スターリン。
323世界@名無史さん:03/10/25 19:53
チビが劣等感につながっているのは現代的発想だが、
あらゆる時代を通じてそうだったのかな・・・
324世界@名無史さん:03/10/25 21:33
BS2 WATERLOO Part1
http://live6.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1067084643/

僭越ながら実況スレ立てました
325世界@名無史さん:03/10/25 21:33
>>321
NHK BS・Hiでは11月30日(日曜日)20:30〜22:44
326世界@名無史さん:03/10/26 10:32
独裁者でさえない容姿の人は他にいくらでもいると。
327寝た人:03/10/26 17:37
どうだったの?夕べの実況は。何レスくらいまでいった?
128分だか9分の映画だから、そんなにカットは無いはずだけど
328世界@名無史さん:03/10/26 18:05
>>326

さえない容姿で馬鹿にされてたから独裁的嗜好をもった、というのは?
329世界@名無史さん:03/10/26 18:32
「ワーテルロー」の4時間バージョンがあるらしいってんで、調べたら
それはラフカット版のことで、一般公開はされたことがないらしい。
しかもネガもプリントも現存しないんだとさ。もったいないなぁ。
330世界@名無史さん:03/10/26 18:39
多いだろうな
331世界@名無史さん:03/10/26 19:12
映画ワーテルローの人物描写は史実と比べてどうでつか?
332世界@名無史さん:03/10/26 20:41
身長168cmのナポレオンは、別にチビではないだろ。

むしろ周囲が異様にでかいだけだ(2mのモルティエとか)
333世界@名無史さん:03/10/26 23:46
The Emperor's New Clothes (2001)皇帝の新しい着物(裸の王様)とかいう
イアン・ホルム(バンデットQで1796年カステリオーネで1805年の緑の猟兵服着てた?)
主演のコメディ映画見たことある人いる?

http://homevideo.paramount.com/Catalog?cmd=display_product_page&release_id=2695
334アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/26 23:51
>>332
遺体(ミイラ化している)を計測した記録が残っていますが162.5センチ
だったそうです。
当時書かれた物からも小柄だったことはたしかなようで。
335世界@名無史さん:03/10/27 00:56
騎兵将校でなくてヨカタ
336世界@名無史さん:03/10/27 06:38
>>332
当時のフランス人て小さかったんだね。
337世界@名無史さん:03/10/27 08:02
フランス人は今でもヨーロッパ人の中で背が小さいのかな。
338世界@名無史さん:03/10/27 08:12
ナポレオンの定めた軍制は、まだ残っていますか?
339世界@名無史さん:03/10/27 12:46
ジェノバに支配された頃のコルシカはどうだったのだろう?



ところで、ほんの数年前に国立大学がコルシカに設置されたんですよね。
コルシカ自治法という特別法があり、コルシカ語教育は任意的なもの
として認められる。
民族主義者は義務制にしろと要求している。
340世界@名無史さん:03/10/27 13:23
>遺体(ミイラ化している)を計測した記録が残っていますが162.5センチ

俺よりも低いのか。
ヒトラーといいカリスマ力はガタイじゃないんだな。
341世界@名無史さん:03/10/27 14:58
ヒトラーは174cm前後だろ。
342世界@名無史さん:03/10/27 16:05
じゃぁナポレオン大好きの池田犬作は何cm?
343332:03/10/27 19:26
>>334
ミイラ化した死体は、ちょっと縮んでいると聞いたけど。
344世界@名無史さん:03/10/29 09:45
コルシカは、山国なうえに密林も多い。
寡黙で忍耐強い彼らは、マルセイユやパリでも、少人数で結束して犯罪を行います。

有名な凶悪犯メスリーヌも、彼らと行動を共にしていたそうです。

カネが入っても、自由に遊べない。
それでも彼らは平常心を失いません。
345世界@名無史さん:03/10/29 18:18
コルシカ語はイタリア語の方言なら、イタリア留学には有利かな?

ドイツに対するアルザスみたいに。
346世界@名無史さん:03/10/29 21:26
コルシカマフィアはシチリアマフィアやチェチェンマフィアより強力なんだろうか・・
347世界@名無史さん:03/10/30 15:36
エジプト遠征は何のためだったんですかね?
どう見てもやるだけ損なだけにしか見えんのですが・・・・
348世界@名無史さん:03/10/30 18:19
ラメセス2世みたいになりたかったんじゃない。
349世界@名無史さん:03/10/30 18:45
兵隊見捨てて帰国。
機を見るに敏ではあるが。
350世界@名無史さん:03/10/30 19:30
>>347
公式には英国の植民地経営の分断とか交易路の確保とかだったっけ?>エジプト遠征。
本音はアレキサンドルみたくペルシャまで漏れの物〜〜〜だったらしいが。
まぁ、いずれにせよあんだけの軍隊を引っ張ってくには政府の承認なしにはさすがにね。
そういう感じであれこれいろんな理屈をつけてったはず。
351世界@名無史さん:03/10/30 20:06
独断で占領地で条約結んだことも。
関東軍の先駆か?
352世界@名無史さん:03/10/30 22:28
>>351
時代が違いすぎる。通信手段に制約があるし、本国との連絡もままならんのでわ。

といって折れは別に関東軍批判がしたいアカじゃないので念の為。
353世界@名無史さん:03/10/31 07:03
>>352
をを、関東軍の馬鹿どもを批判するとアカになるのか?
それはそれは
354世界@名無史さん:03/10/31 07:32
>>353
あんまり馬鹿だのアホだのと罵倒が先にたつとお里が知れるよ。
この件には別に興味ないからどうでもいいけど。
355世界@名無史さん:03/10/31 07:51
>>354
どう考えても、国家官僚が現地で暴走するのはまずかろう?
それこそナポの時代とは、行動原理が切り替わってないと。
それがわからないようではまずいのでは?
356世界@名無史さん:03/10/31 08:04
コルシカマフィアが中国産の麻薬を扱ってたんまり儲けたって話を聞いたことがあるが・・
この手の話はどこまでホントなのか( ゚д゚)

ナポレオーネボナパルテの時代から怪物を生む土壌は変わってないのかもな。
357世界@名無史さん:03/10/31 08:50
>>356
まあなんだな、マフィアっていう鉄な結束のファミリーは
厳しい環境の地が発祥になってるわな、どれもこれも。

コルシカしかりシチリアしかりチェチェンしかり。
358世界@名無史さん:03/10/31 09:23
サルジニア=シチリア両王国の施政が圧政だったのかどうか知りたい
359世界@名無史さん:03/10/31 10:33
一度はフランスから独立しようと志したのもコロッと忘れ、本土のシカンガッコに留学して
フランスの軍人の道を歩み、あまつさえフランス皇帝にまで上り詰めたナポは
変節漢だ!とタレイランが論難したとかしなかったとか。
360世界@名無史さん:03/10/31 12:55
>>359

時系列が無茶苦茶。幼年学校に入学したのは10歳
、士官学校に入学したのは15歳のときだよ。


>一度は
一度はって、1793年にコルシカ追われるまで、ずっと
独立運動してたんだけどね
361世界@名無史さん:03/10/31 13:23
メッテルニヒはガチ
362世界@名無史さん:03/10/31 17:11
フランスのサルコージ内相は、コルシカ地域議会の民族主義者と会談。

現在、憲兵隊当局が、民族主義のゴッドファーザー、シャルル・ピエーリを逮捕
しようと、関連するホテル、企業事務所を家宅捜索中。

そのうえ、憲兵隊の詰め所に、火炎瓶を投げた少年2人が本土に連行された件で
地元に憲兵隊施設を焼討ちする暴動も発生した。

363世界@名無史さん:03/11/01 03:45
コルシカの独立運動、イタリア統治時代以前を含めたらめちゃ息ながいなぁ。
364世界@名無史さん:03/11/01 04:40
>>361
会議は踊る、いつまでも
365世界@名無史さん:03/11/01 06:49
                ∧_∧  
                (@Д@#) ナポレオンは軍国主義者!
             _ ( 朝   )_
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | アジア的 |  |
        |   優しさ .|/
366世界@名無史さん:03/11/01 07:20
>>365
アホか(w

しかし上の方で関東軍を叩いてたのがいたが、さきの石原都知事は
現代の石原完爾に思えてきた。日本の主張をもっと公言してくれ。
367世界@名無史さん:03/11/01 08:05
>>366 おまえのような、真の軍国者こそ、むごたらしく氏ね
368世界@名無史さん:03/11/01 09:41
>>366
んー石原完爾ねぇ。

完爾とナポレオン、どっちも天才には違いないが比較するとなると難しいな。
タイプが全然違うし。一概には胃炎なぁ。
369世界@名無史さん:03/11/01 14:17
しかし両者共に軍事的なるものに天才的なセンスを持ち合わせてことは共通してるな。


> ナポ vs 完爾
370世界@名無史さん:03/11/01 14:45

− ささいな違いだけど以下ありがちなミスの例 −


× いしはら完爾
○ いしはら莞爾



− ついでにトリビア −


著名な指揮者の小澤征爾の名の由来は「石原『莞』爾」と「板垣『征』四郎」から
371世界@名無史さん:03/11/01 14:49
>>370
以下ありがちでないミスの例。。

× 「石原『莞』爾」と…
○ 「石原莞『爾』」と…


というかナポレオンと石原莞爾を比べるなんて−やっぱりむずいね。
時代が違いすぎる。
372世界@名無史さん:03/11/01 18:13
まあ形容するとしたらカンジはリーダーというより参謀タイプでは。
373世界@名無史さん:03/11/02 03:31
ポニャトフスキーはガチ。
374世界@名無史さん:03/11/02 10:46
>>373
藻前、水難の相がでてるぞ。気をつけれ。
375世界@名無史さん:03/11/03 01:54
>>373
特に2013年は注意しる!
376世界@名無史さん:03/11/04 08:32
アイシャルリターンと言い残してエルバ島に去ったのは紛れもなくナポレオンボナパルトその人だったのです。
377世界@名無史さん:03/11/04 11:59
>>376
日本で言えば七卿落ちみたいなもんだろ。
378世界@名無史さん:03/11/04 23:05
>>376
藻前、マッサカサマ元帥の遺族からの申し立てで年間3万フラン程度の著作権料を
支払うハメになるぞ。
379世界@名無史さん:03/11/04 23:06
>>349
ワラタ(w

2行目に同意。
380世界@名無史さん:03/11/06 22:16
>>299
ところでこのコピペの元ネタってどこにあるんでつか?

私は軍隊が好きだ、とかで始まるやつ。
最後はフランス、軍隊、三色旗だっけか?
381世界@名無史さん:03/11/07 00:22
>>380
少年画報社の漫画「ヘルシング」にあったナチ残党の首魁のセリフ

「ナポレオン 獅子の時代」と同じ雑誌に掲載されている
382世界@名無史さん:03/11/07 01:06
>>381
おぉそうなんか、Thxでつ。

ってその雑誌が手元にないか(;´д`)
383世界@名無史さん:03/11/07 08:07
>>382
ガイドライン板を「諸君」で検索すれ。
コピペは沢山あるけど、いまだに元ネタが一番ぶっ飛んでるのがすごいと思う。
384世界@名無史さん:03/11/07 13:44
>>383
ありがd。

そうか、今まで何度か目にしてきたのは改変したコピペだったわけか。
ますます元ネタを見てみたくなった。
385世界@名無史さん:03/11/08 18:09
人名−攻撃修正−防御修正−リアクション能力−(特殊能力)

ナポレオン   −10−10−10−(兵士の士気が3上昇)

ウェリントン  − 8−12− 9

ブリュッヒャー − 6− 6− 9−(兵士の士気が3上昇)

ダヴー     −11−12− 8−(絶対に降伏しない)

スールト    − 7− 8− 6

ミュラ     −15− 3−10−(ただし騎兵軍団指揮のときのみ)
                  (歩兵を指揮下に含むときは 3−4−5)    
ネイ      − 5− 6ー 4

サン=シール  − 4− 8ー 4ー(1ヶ月ごとにやる気チェックすること。失敗した場合は取り除き以下のゲームには使用できません)   

 
386 :03/11/09 08:51
hu-n
387 :03/11/09 18:30
ナポレオンが制定した民法典=ナポレオン法典


同じく民法典 刑法典 商法典 民事訴訟法典 治罪法=ナポレオン諸法典
388世界@名無史さん:03/11/09 18:54
そうか。カエサルに憧れたのもわかるな
389世界@名無史さん:03/11/09 23:33
ところで、なんでナポレオンって皇帝になったの?
なんで王じゃないの?
ヨーロッパ圏では皇帝と王ってどんな違いがあるの?
390世界@名無史さん:03/11/09 23:51
>>389
ローマ帝国の例なんかもあるけど、王家は世襲、皇帝は必ずしもそうではないetc..の
違いがあるらしい。厳密にはよく知らないけど。
391 :03/11/10 08:20
でも、フランス国王も長いこと選挙制だったぞ
392世界@名無史さん:03/11/10 08:21
>>391
・・ま、ある意味な(w
393 :03/11/10 13:47
>>387
ナポレオン法典その後

現在、諸法典のうち、ナポレオン制定時の法典が一部改正されながらも
現存しているのは、民法典の財産法のみ

刑事訴訟法典⇒1957年 それまでの治罪法に替わり制定
           戦後の被疑者人権保障の流れから

      予審の際
       被疑者の出頭及び尋問の他
       被害者との対質及び尋問
       対質での弁護人の立会い

      犯罪被害者の関与
       予審判事の公訴権の発動は、付帯私訴の原告の告訴でも生じる
       刑事公判での付帯私訴で、民事上の不法行為の請求ができる

             
394 :03/11/10 13:59




民事訴訟法典⇒1958年 新法典制定

       従来の手続は煩雑だが、利害関係ある専門家の抵抗でできなかった
       代訴人と弁護士の一本化もこのとき



商法典⇒1967年 ほぼ全面廃止
    2000年新法典制定

    制定時には産業革命前であり、株式会社など時代に対応した整備
    がされていなかった。
    そこで、順次特別法の制定により解体された。


395 :03/11/10 14:13
民法典 家族法⇒1974年全面改正



刑法典⇒1992年 新法典制定

    1791年刑法典
    1795年新たな法典
    1810年ナポレオンの刑法典
    
    1832年 情状酌量制度の一般化
        焼き鏝による烙印など残された身体刑の廃止

    1863年 犯罪分類の変更
    1885年 社会防衛のため流刑 居住制限 設置
    1891年 仮釈放 執行猶予  設置
        犯罪予防の制度も

396 :03/11/10 14:27
>>168
conseild’eta 国務院 参事院
 旧制度の国王顧問会議が起源
 ナポレオンにより設置

 大革命後、行政事件は行政機関の自己審判よる建前だったが、機能せず
 そこで、行政がらみの訴訟機関として設置
 
 訴訟機関としては、1872年の国家元首の留保裁判権廃止
          1889年の大臣による裁判廃止
 に伴い唯一の行政裁判所として発展
397 :03/11/10 14:33
>>396
 
コンセイユデタの判例の集積に伴い、フランスは行政法発展の先駆者となる。

役務過失や公負担の前の万人の平等の原理に基づく救済はその一例
398 :03/11/10 14:40
>>397

その後、行政事件の激増への対処の必要が生じる。

1953年 行政地方裁判所設置
    地方行政における第一審

1987年 行政控訴院設置
    コンセイユデタは法律審+上告審となる
399 :03/11/10 15:12
権限裁判所

  司法裁判所と行政裁判所の権限争訟を扱う

  司法大臣を長とし、破棄院とコンセイユデタ各4名ずつの裁判官で構成
400校長が強盗:03/11/10 15:14
この事件は報道されていません。教育委員会も校長を処分しません。
 皆様の力でこの事件を広めてください。
被害者先生のサイト
 http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8595/
 事件究明を求める署名サイト
 http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/
   ∧_∧
  (  ^^ )< ひろめよう
401 :03/11/10 15:22
高等法院

 大統領の国家反逆罪の裁判を行う
 訴追には上下両院各自絶対多数を要する
 両院の内部から選出された12名ずつの裁判員より構成

 大臣の裁判権もあったが、エイズ事件での処断の失敗により1993年廃止
402 :03/11/10 15:28
>>398

コンセイユデタ本来の権限は、命令や処分が法律に適合すているかの審査である。

ところが、第五共和制憲法下では、法律事項以外、行政府の独立命令での立法が
可能である。

そこで、法律だけでなく、憲法に基づく法の一般原理も適法性審査の根拠とされるに
至った。
403 :03/11/10 15:34
共和国法院

1993年の憲法改正により設置
国会内部選出の12名、破棄院裁判官の3名より構成
裁判長は破棄院裁判官が担当

訴追方法
 私人又は破棄院検事長の申し立て→調査委員会の審査
                →破棄院検事長の訴追
404 :03/11/10 16:16
司法官最高会議

第三共和制憲法下では、法律上、破棄院内部に設置
第四共和制憲法で憲法上の機関となる


以後、司法府の独立にからみ、評議員の選任方法が変遷

 

405 :03/11/10 16:29
>>404

第四共和政下→議長  大統領  
       副議長 司法大臣
       司法裁判所の内部選出4名のみ
       国会の選任6名
       大統領の任命2名
  
    国会中心の保障方法だった
 

406 :03/11/10 16:35
>>405

第五共和制→大統領任命
       破棄院裁判官   3
       下級裁判所裁判官 3
       国務院評定官   1
       学識経験者    2
     司法官中心になった
     反面、大統領の任命に批判も
407 :03/11/10 16:45
>>406

1993改正→司法官代表  国務院代表は内部選出に
     学識経験者は、大統領、両院議長が1名ずつ任命


権限⇒裁判官の任命と懲戒への関与
 
  懲戒→大統領、司法大臣を除外し、破棄院院長が主宰

 
408 :03/11/10 16:54
任命→第四共和制→全裁判官の任命につき大統領への推薦権
    
     ↓
   第五共和制→破棄院裁判官、控訴院長の提案権
         他は非拘束答申
     ↓
    1993改正→大審裁判所所長まで拡大
         他も拘束答申
409 :03/11/10 17:07
フランスの法律家
  判事検事   弁護士(かつては別に代訴人がいた)
  公証人   
  書記官、裁判所職員
  管財人、執行士、競売士

  控訴院代訴人  破棄院国務院弁護士
410 :03/11/10 17:18
フランスの法学教育

 大学→一番多い
司法学院→グランゼコールと大学の中間的存在
技術大学校法学専修コース→短期の実務的専門教育

大学の三つの課程

第一過程(2年間)→法学の基礎的知識習得→大学一般教育免状_法学
   一般教養課程は存在しない
             
411 :03/11/10 17:28
>>410
第二過程(2年間)→1年目→公法、私法、法制史といった大まかな区分
            →法学士

        →2年目→民事法、刑事法といったより細かい区分
            →法学修士

第三過程(2年間)講義は1年目のみ 2年目は論文作成のみ
 →学者になる→研究教育免状コース
 →公証人などの実務家になる→専修教育免状コース
412 :03/11/10 17:31
最初の4年間の教育は実務家として役に立たないらしい。
413 :03/11/10 17:35
難しくて非実用的とは最悪だ。
414 :03/11/10 22:52
法規としての行政命令

  大統領や首相が定める→デクレ

  大臣や行政各部 →アルテ

  授権に基づく委任命令→オルドナンス
415世界@名無史さん:03/11/10 23:43
フランス法制は難解なので敬遠されがち。
チャート化してみると少しは理解の助けになるやもしれぬ。
416 :03/11/11 06:40
フランスを始め大陸法の国での公証人の地位は高い。
公正証書の記載は真実と推定され、反証は難しい。

多分、訴訟抜きで強制執行できる。
少なくともドイツではそう。
417世界@名無史さん:03/11/11 06:56
むむ、たとえば犯罪被害者の権利とかさ、世界で主流となった
アングロサクソン法とフランス等の大陸法ではどう違うんだろね。

アングロサクソン法の日本じゃ検察官しか提訴できないけど、
大陸法のフランスやドイツや被害者も訴追できるんだろ。

日本もフランスやドイツを見習って被害者の権利を少しは改善しろってな
動きが表面化しつつあるようだが。


でも軍事法制は英米法の方がいいような。日本はなぜか軍事な法体系に限って
縛りの大きい大陸法ちっくみたいなんだが・・ネガティブリストで軍を制御する
アングロサクソン法の方が融通が利いてイイ!と思うんだが。。
418世界@名無史さん:03/11/11 06:58
>>417
ちょい修正sage

× 大陸法のフランスやドイツや被害者も
○ 大陸法のフランスやドイツは被害者も
419世界@名無史さん:03/11/11 10:17
>>390
蟻10!
420あやめ:03/11/11 11:42
>>416
日本の場合でも公正証書は強力です。
金銭債権については裁判を経ず直ちに公証人に執行文の付与を求められます。
421世界@名無しさん:03/11/11 12:30
特定物の引渡し請求権で弱いのですね。

不動産は引き渡し命令出せますか?
422世界@名無しさん:03/11/11 18:28
>>395

新刑法典の特色→組織犯罪につき、集団犯罪としての処罰
                不法利益の没収
423世界@名無しさん:03/11/12 07:55
ナポレオン諸法典以外の法典⇒労働法典、社会保障法典、農業法典

労働法典の歴史
  1791 ギルドの廃止=ルシャパプリエ法−刑法で職業上の団結の禁止
       ↓   労働者に過酷
  第二帝政の自由主義帝政
  1864 刑法典の団結罪の廃止
  1868 民法典1781条の廃止
       ↓
  第三共和制
  1884 労働者の団結権
       ↓
  @労働者保護立法の時代
  1898 労働災害法→挙証責任の転換=労働災害の事実(安全配慮義務違反)
                  の立証があれば、
                  使用者側が義務懈怠のないことの反証を
                  要する
            免責約款が抜け道
         ↓
        同年、危険責任=使用者の無過失責任となる
       こうした諸立法の整備のための法典化
         ↓
     A労働法典
      当初は社会福祉法も含む予定
     1901 商務省着手
     

424世界@名無しさん:03/11/12 08:13
    1910 第一編 労働に関する約定
    1912 第二編 労働の規制
    1924 第四編 裁判所、仲裁、職業代表
    1927 第三編 職業団体
   予定変更して労働法典として完結させる

   特色→ナポレオン諸法典との相違
    形式面→各編ごとに独立 条文が通し番号になってない
    手続面→既存の法律の編纂
     
425世界@名無しさん:03/11/12 08:28
社会保障法典
  1956 デクレにより成立
  1985 デクレによる新法典

※第五共和制憲法により法律事項以外、行政府の独立命令により法規が
 定められる。
426世界@名無しさん:03/11/12 08:40
 労働災害は社会保障法典に編入された
 1955の法律による授権→市民の権利義務は本来法律事項なので授権が必要
            一定分野につき日本よりも包括的な委任をするのは、
            戦前から観られた現象

農業法典→これも既存の法律の法典化+デクレによる法典化
     1953 法律による授権
     1955 デクレによる成立
     1958 追認で法律の効力も
     1999 法律として全面改正

427世界@名無しさん:03/11/12 09:04
法律による行政命令への授権⇒議会中心の第三・第四共和制
                  +
              小党分立による立法能力の欠如
  学説上は、違憲論が強かったが、実際の必要上仕方なかった

第三共和制
  デクレ・ロワ→必要とされる最小限の立法を行政府に白紙委任
  ↓
第四共和制
  白紙委任の禁止
   ↓
  立法能力の欠如変わらず
  法律で枠組み決める具体的委任=枠組み授権
  ↓
  
428世界@名無しさん:03/11/12 09:34
第五共和制
  オルドナンス→授権法律に基づく特定の事項につき
         授権期間を定める
         公布と共に発効
       
        →国会に追認されれば法律
         法律によってしか改廃できない
         否決なら廃止
         放置ならオルドナンスとして存続
  行政裁判所は委任立法として適法性審査をなしうる
  執行権優位の結果、利用されることは却って減少
429世界@名無史さん:03/11/12 13:54
age
430世界@名無しさん:03/11/12 15:09
行政法

行政法全体の統一法典はない

行政裁判法典
租税法典
地方公共団体法典           
選挙法典
 などがある。
431ロブコヴィッツ:03/11/12 20:59
ヤツもただの人間だったのか!
あらゆる人権を踏みにじり、
誰よりも暴君となるだろう!

そう言って彼は『ボナパルト』交響曲の表紙を破り捨て
かわりに『ある英雄のために』と書き添えた。
432世界@名無しさん:03/11/12 21:40
第一帝政時代でも、建前として違憲審査を認めていた。
殆ど機能しなかったが。
433世界@名無史さん:03/11/13 11:59
憲法院
434世界@名無史さん:03/11/13 12:11
原則提訴

例外 組織的法律
435世界@名無史さん:03/11/13 14:01
組織的法律=憲法の付加
具体的に組織
国会法 選挙法etc
436世界@名無史さん:03/11/13 14:02
審査は義務的
437世界@名無史さん:03/11/13 14:13
提訴 できる者

大統領 首相
両院 議長
1/3以上の議員
438世界@名無史さん:03/11/13 14:25
重罪法院

控訴院に置かれる
ヴィシー政府 時代に陪審制から参審制に
2000改正で控訴が例外で認められる
但し被告人側のみ
439世界@名無史さん:03/11/13 14:38
破棄院

コンセイユデタと同じく国王顧問会議が起源
初めは立法府に従属
次第に判例 を作る役割に
自ら 裁判できないが、破棄の判例は法律判断を拘束
440世界@名無史さん:03/11/13 14:41
ナポレオン帝政時代には破棄院と控訴院のトラブルは枢密院が解決した
441世界@名無史さん:03/11/13 14:58
元老院の優位性と形骸化。5百人会議の無為無策。
442世界@名無史さん:03/11/13 17:41
現在の元老院(上院)は、1と4半世紀持ちこたえている。
地方政治家層に支えられた共和国の伝統が、それだけ維持されたのだ。
443世界@名無史さん:03/11/13 17:43
もっとも、重要な立法は事実上、行政官僚の主導でなされたのは、
日本と同じである。
444世界@名無史さん:03/11/13 17:54
絶対王政時代の法

北仏→慣習法主義の原則 cf判例法主義  制定法主義
   慣習法は局地的なものほど優位に立った。

   判例法の意義→慣習法を法として認知すること。
    最高法院がいくつもある状態では、全国的な判例法主義は無理
    だった。
    cfノルマンコンクエスト以降の英国の判例法主義は
     王権による全国統一の賜物
    
445世界@名無史さん:03/11/13 18:07
南仏→ローマ法
   ユスチアヌス法典が標準
   これも当時の慣習法として認知されたと言えなくもないが。

   北仏の標準のパリ慣習法と対立。

   cf 神聖ローマ帝国
    ↓
    慣習法の統一が不可能と悟る。
    ローマ法の継受=実定法として帝国内共通の法
    ローマ法の伝統がない故に却ってやりやすかった。
446世界@名無史さん:03/11/13 18:09
>>414
訂正  アルテ×→アレテ○
447世界@名無史さん:03/11/13 18:22
デクレ

 第三共和制 大統領権限
 第四共和制 首相権限
 第五共和制 原則首相専権

種類
 行政規則→コンセイユデタ総会決議を経たデクレ→1980廃止

国務院の議を経たデクレ→管掌の部の議を経る

 閣議を経たデクレ→主に首相の発議

 単純デクレ→単独で制定
448世界@名無しさん:03/11/14 12:53
大革命前でも、コルベールが民事訴訟王令や刑事訴訟王令を出している。
449世界@名無史さん:03/11/14 19:42
どっかに出てるかも知れませんし、
スレ違いかも知れませんが教えてください。

ナポレオン3世はセダンの戦いで敗れ、捕虜になった後、
どういった余生を送ったのか?
450世界@名無しさん:03/11/14 20:11
ロンドンに逃れて翌年死んだんじゃ。
451世界@名無しさん:03/11/14 20:26
フランスて、精神病棟入りの殺人者大勢いると佐川一政が書いてたな。
452世界@名無史さん:03/11/15 00:22
最近ビデオで「キングオブキングス」っての見たんだけど、タレーランをジョンマルコヴィッチが演じていてフーシェがジェラールドバルデューなんだよね。
何かこれって逆のような気がしない?
453世界@名無史さん:03/11/15 02:42
>>452
でも観終ったら案外そのキャスティングはあってるかもと思ったよ
454世界@名無しさん:03/11/15 09:11
フランスでは、副大臣くらすの「国務長官」も閣議に出席できる。
「閣外相」なのは英国やインド。
455世界@名無史さん:03/11/15 10:39
フランスでは地方の首長が大臣を兼務することがある。
456世界@名無史さん:03/11/15 10:57
フランスでは裁判長が公判中オナニーして罷免される事がある
457世界@名無しさん:03/11/15 11:43

ニュースです

ちなみに
>>455
は、「ことがある」レベルではない。

マルセイユなどでは、差押物を横領する汚職裁判官もいるようだ。
麻薬組織絡みの裁判だと、証人や被告人が、マルセイユ地裁での審理を
拒否したことさえある。
暗殺される判事も珍しくない。

458世界@名無史さん:03/11/16 03:11
>453
そうなんだ。
まだ一巻しか見てないのでそれは楽しみ。
459世界@名無しさん:03/11/16 18:29
フランスて国は白人の庶民にはベストな国かも(^_^;)
怠け者でも保護されるし。
ヴィトンやシャネルには無縁だろうが。
ブランド品なんて金持ちや見栄の大事な職業だけ。
食道楽は一部で健在かも、だが。
460世界@名無史さん:03/11/16 21:41
ナポレオン・ボナペティー、ムシュー
461世界@名無史さん:03/11/17 08:36
物乞いも演説上手い
これも伝統のなせる技?
462世界@名無しさん:03/11/17 10:33
コルシカ民族解放戦線が停戦を発表するも、今日も3軒の民家が爆破
463世界@名無史さん:03/11/17 12:22
世界中でテロルが大流行
464世界@名無史さん:03/11/17 13:38
テロリアン
テロルチョコ。
465世界@名無史さん:03/11/18 02:10
ランペルール4:ナポレオン帝国の栄光(皇帝時代)@レトロゲーム板
http://game.2ch.net/test/read.cgi/retro/1069086841/l50
466世界@名無史さん:03/11/18 04:02
そのゲームはいいゲームだった。
467世界@名無史さん:03/11/18 10:15
どんなところが?
468世界@名無史さん:03/11/18 19:33
厨房の頃、このゲームにハマって欧州近代史に興味を持ったな。
469世界@名無史さん:03/11/18 19:36
ナポレオンがだんだん偉くなっていくところ(笑)
戦闘も地味だけどおもろかったよ。
470世界@名無しさん:03/11/18 19:39

結局それかい^_^;
471世界@名無しさん:03/11/19 06:33
チビの英雄は結構いるものな
472469じゃないけど:03/11/19 09:19
ランペルールはゲームバランスがとても良かった。
フランスが強くなるとちゃんと反仏大同盟が結成されるし、
制海権や外交関係の概念の組み合わせが絶妙で
最後まで「作業ゲーム」にならないいいシミュレーションだった。
司令官時代のだと、あと一歩で敵国を屈服させられるというときに限って
共和政府が頭越しに和平結んじゃったりとか、なかなかおもろい。
473世界@名無史さん:03/11/19 17:49
シュミレーションゲームは外交センス学ぶ意味でいいかも。
474世界@名無史さん:03/11/19 18:08
折れも昔、連れの家で初めてやっていきなり魅了された。
さっそく自分でも仕入れて朝から晩まで中毒のように・・。

最初、島国に住んでるせいか折れには「国境線」という概念がいまいち
ピンとこなかったが・・いろいろ遊んでいるうちに、この日本が有史以来
たどって来た歴史というものが世界史的にみてもおそらく希有に幸運な
例なのだ、と何とはなしに悟らされた。

日常生活では何ら触れることも考えることもなかったであろう外交や
中央政府への陳情等々、何もかもがまだガキの折れにとっちゃ新鮮で
面白くて仕方なかった。

ま、たかがゲームじゃないかと言われればそれまでなんだけど。

でもそのたかがゲームにも効能らしきものは確実にあり、まあいろいろ
とためになった。あれからやたらと内政問題や国際政治に興味を持つ
ようになったし。はやく選挙権くれーとか逝ってるヘンなガキだったな、
今にして思えば。 <ランペルール
475世界@名無史さん:03/11/19 18:43
>472
2年くらいミラノあたりで無為に過ごさせられたりね。
いいゲームだった。
ただ、アフリカでしばらく辛抱しないとイケナイのははまりだな。
あと、一度ナポレオンが捕まらないと隠しシナリオ出来ないあたりとか。
476世界@名無史さん:03/11/19 22:42
画家のダヴィッドも一時幽閉されてた。
殺されなかったのは、要領もあったにせよ、運のよさ。
当時ならどんな名目で処刑やテロに遭ったかわからない。
477世界@名無史さん:03/11/19 22:59
>476
唐突だなあ。でもダヴィッドよく団灯台に牽かれるロベスピエールの
スケッチできたもんだね。身の危険とかなかったのか。
まあ、無かったからあんな風に戴冠式の絵とか描いてるわけだが。
478世界@名無史さん:03/11/19 23:05
>473
また

 趣 味 レ ー シ ョ ン

か!
479世界@名無史さん:03/11/20 02:18
>>478
微妙に突っ込み乙(゚∀゚)
480世界@名無史さん:03/11/20 12:44
?????????????????
481世界@名無史さん:03/11/20 19:23
線とヘレナから潜水艇で脱出させる例の作戦が成功していたら・・
482世界@名無史さん:03/11/21 06:13
何か変わったのか?

483世界@名無史さん:03/11/21 06:23
フランスの近現代史見ると、大革命期の国民公会の時期は立法府が活躍したのに
第三共和政期には立法を丸々行政に授権したりしている。

地域代表の代議士て全国的な視点が欠けているのか?
484世界@名無史さん:03/11/21 09:09
次から、学士は3年、修士は5年、博士は8年

大学運営の自由化で人文系が軽視されるのは確実で、学生は反対運動を
している。
485世界@名無史さん:03/11/22 08:19
煙草規制はEUの路線でもある。
闇煙草が儲かるフランスの人は本当に煙草好きだ。
486世界@名無史さん:03/11/22 09:29
じゃあやっぱフランスには皇帝が必要だという事だね?
487世界@名無史さん:03/11/22 12:31
ワラタ
488世界@名無史さん:03/11/22 14:44
おれおれ
489世界@名無史さん:03/11/22 14:50
行政権優位の第五共和制に加えて、大統領の任期が5年に短縮。
大統領と内閣が違う政党ということもまずなくなった。
いざとなれば案件への反対を押し切れるわけだが、フランス人は直接行動好きだし、
自尊心強いし自己主張が激しい。
490世界@名無史さん:03/11/22 15:03
おまけに、米国やドイツと違い、一般国民が憲法訴訟起こせないから、
法律や法の一般原理違反以外、直接行動で圧力かけるしか手段がないこともある。
491世界@名無史さん:03/11/22 15:08
スペインもそうだけどね。
ドイツやイタリアのように憲法裁判所はあるが、護民官の提訴か
裁判官の照会無しに、一般国民の憲法異議はできない。

バスクやカタルーニャ以外でもガリシア民族党とか地域主義政党の強い国
だから、国民党や社会労働党のような全国政党がファシストかみたいな
締め付けできるように用意されてるのかも。
492世界@名無史さん:03/11/22 15:08
この演説の最後に、誰が皇帝即位宣言をするんだいフーシェくん?
493世界@名無史さん:03/11/22 21:23
フランスのアニメーション教育機関YAGについてソースきぼんぬ
494世界@名無史さん:03/11/22 21:33
ハン板の常識でも、世間ではあまり知られていないこと
・ パチンコは、北朝鮮の資金源。
・ 現在の在日朝鮮人のほとんどは、密入国で日本に来た。
・ 韓国は、反日教育をしている。
・ 韓国では、反日の歌が流行っている。
・ 日本で犯罪を犯した韓国人は、半島に帰ると英雄扱いされる。
・ 韓国は、日本領土の竹島を不法占拠し、それを話し合いで解決しようとしても、
 「独島を韓国領と認めるなら、話し合いに応じる」と、訳のわからないことを言って
 話し合いに応じない。
・ 韓国への謝罪と賠償(みたいなもの)は、日韓基本条約で既に解決済み。
・ 韓国に犯罪の協力を要請しても、韓国はほとんど協力しない。
・ 日本で盗まれた文化財が、なぜか韓国で発見されて国宝に認定される。(サムライ、寿司 など)
 そして、この件で調査したいといっても、調査させず時効になった。
・ 海外旅行で日本人の評判を落としているものの中には、朝鮮人の
 日本人の騙りが少なからずある。
・ 朝鮮併合は、植民地支配ではなかった。
・ 従軍慰安婦問題は、朝日の捏造。
・ 朝鮮人が犯罪をして逮捕されても、「民族差別!」と叫べば、無罪。
495世界@名無史さん:03/11/22 21:35
>494
じゃあやっぱフランスには皇帝が必要だという事だね?
496世界@名無史さん:03/11/22 21:41
???????????????????????????
497世界@名無史さん:03/11/22 21:42
大統領がプチ皇帝
498世界@名無史さん:03/11/22 23:13
初耳
ナポレオーネ・ブオナパルテ?
        byしのざわきょーじゅ
499世界@名無史さん:03/11/22 23:13
>497
プチコたんハァハァ
500世界@名無史さん:03/11/23 04:29
>>494 ま、日本にフランスのように権力が集中している大統領がいれば(ry
501世界@名無史さん:03/11/23 09:12
朝鮮人の勢力を抑えられたかもな。
502世界@名無史さん:03/11/23 23:39
フランスというのは皇帝であれ大統領であれ終身執政であれ、
日本から見れば独裁的ともいえる程そこには権力が集中している。
503世界@名無史さん:03/11/23 23:43
フランスって未だに農民が一揆起こしててすごいパッションだよな
504世界@名無史さん:03/11/24 11:48
煙草屋も学生モナー
505世界@名無史さん:03/11/24 11:49
訴訟起こせないし
506世界@名無史さん:03/11/24 11:57
小泉を独裁者とか言ってた
土井たかこがアホって事で。
507世界@名無史さん:03/11/24 12:41
日本にゃ戦前戦後を通じても独裁者なんてのはいなかったってのにねぇ
508世界@名無史さん:03/11/24 13:13
煙草屋も学生モナー
509世界@名無史さん:03/11/24 13:16
YAGがアニメを担う
日本沈没
510世界@名無史さん:03/11/24 13:28
大韓農民6万人デモニダ
511世界@名無史さん:03/11/24 13:59
学生も労組もデモにストニダ
反原発で焼き討ちニダ
512世界@名無史さん:03/11/24 14:02
大韓 の方が日本より民主国家ニダ
513世界@名無史さん:03/11/24 17:33
ニダって、日本語で言うと、でございます。だろ?
おまいら丁寧に話すよなぁ?、いつも思ってたけどさ。
514世界@名無史さん:03/11/24 17:39
住田とも言うらしい
515世界@名無史さん:03/11/24 18:11
薄汚い朝鮮人の話はいいから
516世界@名無史さん:03/11/24 18:18
このスレでは、おいしいナポレオンをみんなでボンナペティ。
517世界@名無史さん:03/11/24 18:26
憲法訴訟を認めないフランスでは司法官さえデモをします。
警察官のデモのときはさすがに処分されましたが。

何か不祥事があると、司法官組合や警察官組合の代表のインタヴューが
あります。
518世界@名無史さん:03/11/24 18:38
今年の夏に連続レイプ殺人事件の摘発が遅れた責任で4人ほどの司法官=判検事
が処分されました。
519世界@名無史さん:03/11/24 22:54
フランスもまた少年ギャングの暴力に悩まされている
520世界@名無史さん:03/11/24 22:58
シラク政権になって警官への反抗的行動は罰せられるようになった。
521世界@名無史さん:03/11/24 23:10
ナポレオンでぐぐると、ナポレオン昼財団が出てきて(´・ω・`)ショボーン
522世界@名無史さん:03/11/25 08:32
肉屋とかパン屋とかの中小小売店が100万軒あるも、若者が勤めたがらないし
後継者も育たないようだ。

昨夜の刑務所暴動は、流血もなく囚人が投降して解決した。
523世界@名無史さん:03/11/25 22:19
コンビニエンスストアはあるんだよな。
524世界@名無史さん:03/11/26 02:58
>>523
マックジョブってやつだな。
525世界@名無史さん:03/11/26 08:59
なぜか中小商店の職人的な仕事より若者に人気があるんだよな。
将来に結びつかない仕事なのに。
526世界@名無史さん:03/11/26 09:06
年金受給期間の
  「何歳から」
をカネで買い取れるようになったよ(^o^)
高学歴者に不利な点をフォローしつつ財源も確保する一石二鳥。
無論開始時点が高いほど高価格。
527世界@名無史さん:03/11/26 17:57
なかなかのアイディアマン(^o^)
予審制度の改革やコンコルドより着眼点が良い。
528モナパルト1世:03/11/26 18:28
  ∠ ̄ ̄@\
  (・∀・)
/<《:》>\
サア僕と大冒険しよう!
529世界@名無史さん:03/11/26 18:38
とはいえ今も昔も農業大国なんだな
530世界@名無史さん:03/11/26 21:35
>>389
皇帝は王より格上で、王の王みたいな感じ。

所で、皆はコルシカは何処が領有した方が言いと思う?
漏れはイタリア。
531世界@名無史さん:03/11/26 22:23
激しく同意

言語も文化も近い。
532世界@名無史さん:03/11/26 22:24
半分が本土からの移住者だが。
533世界@名無史さん:03/11/27 00:14
>>532
仏蘭西人は追出せ。
534世界@名無史さん:03/11/27 00:19
>533
それができんからテロが(ry
535世界@名無史さん:03/11/27 21:55
序にサヴォアとニースも返せと。
536世界@名無史さん:03/11/27 21:59
もう面倒だからコルシカの独立を許そうぜ?
537世界@名無史さん:03/11/27 22:00
たしかに元々イタリア語が話されてた。
最近またそうなりつつある。

でも、今ではフランスで出世できないならイタリアの学校で資格や学位取得
も可能だよ。
EU内で資格は何処の国でも通用する建前だから。
538世界@名無史さん:03/11/28 01:45
ナポレオンって頭にワカメが絡みついてる。
539世界@名無史さん:03/11/28 09:32
少年時代の神童の頃のプライドが動機?皇帝向きのスタイルではなさそうだし。
73分けの髪型てそのうちなくなるかな?
540世界@名無史さん:03/11/30 16:21
           __
          __|ニニΣ3__
   〃⌒`⌒ヽ (´<_`  )\ 優しいルイおじさんをどうする気です
  ◎(●皿●)◎/   ⌒i
   Д  Ж  Д /    | |
  /  ¥   \   | |
__(__ニつ と二)    | |____
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(u ⊃
     ∧
   死 刑
541世界@名無史さん:03/12/03 21:47

    私は重大な状況において、ほんのちょっとしたことが、
    最も大きな出来事をつねに決定するのを見た。


                        ─ナポレオン・ボナパルト

542世界@名無史さん:03/12/03 23:48
>541
その名言もらった。
543世界@名無史さん:03/12/04 06:39
理屈としちゃ経験上わかるが、シグナルを見抜く判断力の鍛え方が問題だ。
544世界@名無史さん:03/12/04 06:58
あたり目リーチを見抜けないと確変引けないって事だな。
要するに。
545世界@名無史さん:03/12/04 14:06
皆はどうしてる?
546世界@名無史さん:03/12/04 14:07
え?なに?
547世界@名無史さん:03/12/06 10:36
機を見るにコツはあるの?
548世界@名無史さん:03/12/11 02:03
同じ物事を見ても、ある人には絶好の機会と写り、ある人にはその事実すら気づかない。
549世界@名無史さん:03/12/11 09:33
チャンドラーのナポレオン戦争、全巻セット販売をするらしい
本誌では戦況図が一色刷りだったのだが、
敵味方の区別の付きやすい二色刷り戦況図を別冊付録とし、
箱入りセットで出すとのこと

去年から一巻ずつ購入している身としてはブチ切れものなので、
同じ境遇の方は、「戦況図よこせ」と怒りのメールを送るといいかも
信山社のメールアドレス
[email protected]
全巻セットといっても、売れなかった既刊に箱を後から作って
セットにしただけのような気がする
550名無的発言者:03/12/15 21:59
今日20:00〜21:40迄BS2で放送された、
ナポレオン(前)観賞した人居る?
明日同じ時間にナポレオン(後)を放送。
551世界@名無史さん:03/12/15 22:41
一月ほど前にビデオで見た。
タレィランの切れっぷりとフーシェのシカトされっぷりが面白かった。
個人的にワーテルローのシーンなんかはもう少しエキストラを使ってほしかった。
552世界@名無史さん:03/12/15 23:17
ポルトガルの伯爵夫人がごっつ美人やった。ナポレオンうらやますいー
553世界@名無史さん:03/12/16 00:18
ポーランドでは?
マリ・ワレフスカだろ?
史実でもごっつ美人だったらしい。
史実では手篭めにしたらしいけど。
554世界@名無史さん :03/12/16 00:37
金をかけて撮影した割には駆け足で歴史の上っ面を撫でただけで駄作だと思った。
大河ドラマの総集編みたいな感じ。
555世界@名無史さん:03/12/16 01:10
微妙にDVDとカットのされ方が違う。
あと、吹替えも違った。>「ナポレオン」
556世界@名無史さん:03/12/16 07:41
このドラマ最大の見所は、一連のYou are sitだと思う。
557世界@名無史さん:03/12/16 21:23
558世界@名無史さん:03/12/17 00:02
カロリーヌたんが可愛かった。
>>554
不満を言えば、ミュラが長髪じゃ無い事かな。
559世界@名無史さん:03/12/17 00:16
此処らで正名運動起こそうぜ。
名前を正しく発音しよう。
例えば、タレイランなのかタレーランなのか、ポニャトフスキなのかポニアトフスキなのか等。
560世界@名無史さん:03/12/17 01:32
正名というか「表現の揺れ」ってことだろう。どちらの日本語表記がより適切か
判断するだけの知識は持ち合わせてないが。


はたして「ネイ」か。あるいは「ネー」なのか。

同様に、
「モンセイ」か「モンセー」か「モンスイ」か。
「ルフェーブル」か「ルフーブル」か。
「ベシェール」か「ベシエール」か。
「ミュラ」か「ミュラー」か。
「スルト」か「スールト」か。
「スシェト」か「シュシェ」か。


うむ、キリがないがまぁこんなところか。
561世界@名無史さん:03/12/17 08:38
>560
とりあえず、Neyの発音は「ネ」(鼻)に一番近いらしい。
この姓はドイツ語のNeu(英語のNew)の親類だと聞いたことがある。
ロレーヌ出身だし。
本人の署名ではyの上にウムラウトっぽい記号をわざわざつけてる。
フランス語はわからん。スマソ。
http://www.napoleon.org/en/special_dossier/caricatures/images/us_Img124.jpg
562世界@名無史さん:03/12/17 08:42
キングオブキングスのミュラはゴリラみたい
563世界@名無史さん:03/12/17 08:59
キングオブキングスのネイもひどかったなー。
ダヴーも一瞬しか出てこないし。
コーランクールも軽すぎ。あれがフランス人一般の
見方なんだろうか。
564世界@名無史さん:03/12/17 09:24
ドゼーは原音どんな感じ?
565世界@名無史さん:03/12/17 11:16
デセー
566世界@名無史さん:03/12/17 17:30
方言とかい出だすとキリが無いからなぁ。
567世界@名無史さん:03/12/18 03:13
ダヴちろっとしか写ってなかったね(T_T)
禿げしくもっと写って欲しかった。まぁ、アベルガンス大先生みたくわざわざ子孫連れてくるこたぁ
無いが(藁
568世界@名無史さん:03/12/18 04:52
「戦争と平和」にもダヴーがちらっと・・特に紹介はないが、禿げてるから察しが付く。。
569世界@名無史さん:03/12/19 22:10
>>549
ソースは?誰か知ってたら教えて。
570世界@名無史さん:03/12/19 23:36
レミゼラブルの中で描かれるワーテルローは(・∀・)イイ!!
あれでネーに興味持った。
571世界@名無史さん:03/12/20 00:11
ネーは某学会の会長からクソミソにやっつけられてるね。
信者はその通りに信じ込んでるみたいだ。

アベルガンスに出てきた子孫はダヴーの肖像画にちょっと
だけ似てた。本人はあんなに目つき悪かったのかなあ。
まあ、近視というのもあるけど。
572世界@名無史さん:03/12/20 15:59
>>571
なんかひどい話だぁね。
きっと追放と復活の過程でころころ寝返りやがって!とかなのかね?
それよりも職務に忠実!って見方でけんのか?(まぁ、騎兵を引き連れて無謀な大波状突撃を
ぶちかましてくれたあれはアレだが(w。)
てか1812年の殿軍なんざ普通の椰子じゃできないよなぁ。ナポリ王みたいにあれもせんで。

そいやモスクワ公なわけだけど、モスクワ河公とかって罠はないよね?

目つきはすげえ悪かったねぇ>ルイニコラの子孫。
近眼と禿げは激しく萌える(ヲイ
573世界@名無史さん:03/12/20 16:46
>目つきはすげえ悪かったねぇ
近視が遺伝しているんじゃないかな。
574世界@名無史さん:03/12/21 09:50
フフ
575世界@名無史さん:03/12/21 15:30
576世界@名無史さん :03/12/22 23:39
「L’ORDRE NATIONAL DE LA LEGION D’HONNEUR」
を直訳すると何勲章になるか?
577世界@名無史さん:03/12/22 23:41
   \     毛       /
  腿  \_  |   _/
          彡彡彡
          ミミミミ クリトリス
         ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
         ノ σ ヽ 尿道
       / / ゜ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
大陰唇 / //\\ \ 
 ̄ ̄ ̄ ̄  ( ( 膣 ) ── 小陰唇
      \ \\// /
         `   \/  '
\         *──アナル      
  \_____/\_____/ 女性の正しいオナニーのやり方【あなたのオナニーはもっと気持ち良くなる】
        http://chance.gaiax.com/home/ggh4398
578世界@名無史さん:03/12/23 12:30
フランス人は裏切り者 に救われることも
579世界@名無史さん:03/12/23 15:56
>>576
国軍名誉勲章
580世界@名無史さん:03/12/24 00:45
>577
でも、どうなの真面目な話。女性の人ってオナニーで潮を吹くことあるの?
いや、気持ち良くなるならそれで万歳だけど、男性みたいに出して終わりってものでも
ないでしょ?
何時間もエクスタシーが続くって考えていいのかな?

>579
ありがとうございます。勉強になりました。
581世界@名無史さん:03/12/24 14:38
男でコップ一杯の汁出すのも難しい
582世界@名無史さん:03/12/24 14:50
>>580
君は、いい奴だな・・・
適当に貼ったAAにマジレス返すなんて・・・
583世界@名無史さん:03/12/24 17:47
いい奴というよりキモ(ry
584世界@名無史さん:03/12/25 08:34
>>579
違うんじゃないの?
585世界@名無史さん:03/12/25 10:28
名誉の軍団勲章
586世界@名無史さん:03/12/25 21:50
名誉の国家軍団勲章
587世界@名無史さん:03/12/25 22:15
おもちゃの力は、フランスでは健在?
588世界@名無史さん:03/12/26 15:13
>569
 チャンドラーの『ナポレオン戦争』についての情報です。
 6810.teacup.com/taskforce77/bbs
589世界@名無史さん:03/12/27 15:49
ベシエール元帥について、能力はどんなもんでしょうか? 仲間の評論があったら教えてください。
590世界@名無史さん:03/12/27 16:39
フランスでナポレオンはやはり英雄と思われてるか?
本当はそんな事無いだろ。
591世界@名無史さん:03/12/27 17:01
「心は左に、財布は右に」というのがフランス人の信条。

だからジャコバン派の流れの急進党の勢力が強かった。
592世界@名無史さん:03/12/27 17:09
>>590
もちろん大英雄。特に

1)革命後のフランスの混乱を収拾し、対仏大同盟を崩壊させた
2)フランス革命の精神を世界に発信し、西欧の民主化を実現した
3)ナポレオン法典を制定し、法の上での平等・民主化を実現した
4)ロゼッタストーンとか外国の文化遺産をかっぱらって
ルーブル美術館の展示物をゴーカにした

等の評価が非常に高い。カール・マルテルやアンリ4世のような、
単純に戦争が強くて良政を行った王様への評価とはチョット違う。
ナポレオンの精神や哲学への共感が今でもフランスに色濃く残っている。
ただ「ワグラムで止めときゃ良かったのに」って声は聞くけどね。
593世界@名無史さん:03/12/27 17:18
レジオン・ドヌール勲章に付いて教えて下さい
一級(グラン・クロア)は、大綬、星章の他に何があるんですか?
594世界@名無史さん:03/12/27 17:30
クレマンソーとかエリオとかもナポレオンを尊敬してたのか?
ダラディエの顔がナポレオンに似てるという話は聞いたことがあるがw
595世界@名無史さん:03/12/27 19:56
>589
能力じゃないけど。。。

ベシエールが戦死した時、遺体を見たネイが
「美しい死だ。あれが我々の死に方だ」と言ったという
話は聞いたことあるな。
596世界@名無史さん:03/12/28 02:25
>>592
>ただ「ワグラムで止めときゃ良かったのに」って声は聞くけどね。

たしかに、アンバリッドやベルサイユ宮の展示物もなぜかワグラムどまりで
それ以降は無かったことにしようとしているようだったよ。
597世界@名無史さん:04/01/01 01:20

19世紀初頭のフランス人の平均身長って168cm位とか
何かで読んだ記憶があるんですけど、本当なんですかねぇ?

そうなると当時の感覚では、165cmのナポレオンは「チビ」って訳ではなく
ただ「背が高くない」ってだけだったんじゃ。
やっぱり本当にチビだったら侮られて、人がついてこない&英雄にはなれなかった
のではないかと思います。
598世界@名無史さん:04/01/01 01:34
>>597
今もそんぐらいだと思う>フランス人

農耕民族ケルトの末裔だしな。体格は日本人とどっこいどっこい。
599世界@名無史さん:04/01/01 10:45


       ∧_∧   ∧_∧
ピュ.ー ◎(●皿●)◎ (  ^^ ) <今年も僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――――◎                  ロベスピエール&サンジュスト


600世界@名無史さん:04/01/01 11:47
>>597
ビョルン・ロンボルクの「環境危機をあおってはいけない」のグラフを見ると
1800年ごろのフランス人成人男子の平均身長はたった160センチ強。
(107ページ参照)
ナポレオン(一説では168センチ)はむしろ大柄な方だったのかも。
601世界@名無史さん:04/01/01 14:40
>600
う〜ん、平均身長が160センチ強だったとは・・・

やっぱり「チビの伍長」ってあだ名は、英雄にしては思ったより背が
高くなかった、又は回りに超大柄な元帥達がいた為に背が低く見えて
しまったというのが誇張されてついたんですかね。

そうなると、コンプレックスを跳ね除けて云々って訳じゃないですね。
やっぱり本当にコンプレックスがあると、そうそう上手くいかないですし。
602世界@名無史さん:04/01/01 16:59
同時代の日本人の平均身長は?

アメリカでも東海岸のNYなどはチビが多いです。
603世界@名無史さん:04/01/02 10:49
ディスカバリーchでワーテルローの戦いの再現と検証してたけどかなり面白かった。
ウェリントンは名将だなー。
ネイ元師は・・・・
604世界@名無史さん:04/01/02 13:44
ドイツでも農民が150cm時代あったというしね。
605世界@名無史さん:04/01/02 14:22
農民・労働者は大抵は背が低い。
背が高い人間の代表は英国貴族だが、戦士階級(の子孫)は体格が良いのが普通だな。
日本の侍は他の日本人と同程度だろうから、欧米の水兵海兵と出会えば「やつらはでかい」となるな。
606世界@名無史さん:04/01/02 15:56
侍がチビだった原因は?
犬の肉を食わなくなったから?
607世界@名無史さん:04/01/03 18:56
>603
ディスカバリーで明日やるよ。見逃した場合は英語の本だけど
テレビの内容を書籍化したらしい↓がある。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0233050833/qid%3D1073123650/249-5694811-5436309
608世界@名無史さん:04/01/03 18:59
609世界@名無史さん:04/01/04 13:56
>592
なるほど。
では、フランス以外でのナポレオンの評価はどうなんでしょうか?

フランス大統領がナポレオン廟に詣でると、
「フランス人は歴史への反省が足りない!」
「侵略戦争を美化している!」等と、
内外から批判の嵐が吹き荒れる。って事はありませんよね。

某靖国参拝の様に…。
610世界@名無史さん:04/01/04 14:48
>>609
近代までのヨーロッパでは、戦争はスポーツみたいなものだったので
相互に攻めたり攻められたりしてるので、そこまでドロドロした
怨念はないと思いますよ。
ナポレオン戦争時には負けても、外の時代には華々しく勝利した経験が
あるので自国に自信ありますから。

歴史上一度もまともに戦った事がないが為に、キチガイじみた劣等感と
怨念を持ってる某チョソ国と一緒に考えるのは間違いだと思います。

611世界@名無史さん:04/01/04 14:59
★火の鳥未来編★僕のレビューを評価して下さい
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1073194889/l50
612世界@名無史さん:04/01/04 16:03
フランスから見たらほぼ外国人でありながら、

フランス皇帝を名乗ったナポレオン一世は、

ある意味王制に対する最高のアンチテーゼを世に示した。
613世界@名無史さん:04/01/04 16:06
でも
イギリス王は、ハノーバーから来ましたし
ベルナドットもスウェーデン王に迎えられましたし
欧州じゃ外国人の王ってのには、それほど抵抗がなかったのでは‥
614世界@名無史さん:04/01/04 16:16
力と背景があるものが王になるのは西洋史ではさほど疑問な事ではないでしょ
615世界@名無史さん:04/01/04 17:01
欧州人にとっては、精神的な柱としての"王家"が重要なんであって"王"はどうでも良かったんじゃないかなーと思う。
ナポレオンは例外だが。
616世界@名無史さん:04/01/04 18:36
おめでとう
617世界@名無史さん:04/01/04 18:39
ありがとう
618世界@名無史さん:04/01/06 02:29
どういたしまして
619世界@名無史さん:04/01/06 03:04
ナポレオンの最初の奥さんは誰でしたっけ??
620世界@名無史さん:04/01/06 03:09
あれ?意外とわからない。自称ナポレオンマニアだったのに…てか些末すぎることですよね
621世界@名無史さん:04/01/06 03:16
ジョセフィーヌ
622世界@名無史さん:04/01/06 03:21
ありがとーございます。悲しいことに、何方かは存じ上げることはできませんが。せめてニックネームだけでも
623世界@名無史さん:04/01/06 03:29
じゃあ二度と名乗りませんがジョセフィーヌ万次郎とでも。
624世界@名無史さん:04/01/06 03:40
ハァ、有り難いありがたい。万次郎さま!万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!永遠の栄光を!
625世界@名無史さん:04/01/06 10:38
ナポレオンズはでかくもあり、小さくもあり。
大きい、ナポ・植木。小さい、パルト小石。
626世界@名無史さん:04/01/07 17:39
ジョセフィーヌ?

ジョゼフィーヌ?
627世界@名無史さん:04/01/07 21:50
>>626
なんだい?宿六
628世界@名無史さん:04/01/08 12:47
フランスのエリートはチビもいますね。
カルロス・ゴーンとか・・
629世界@名無史さん:04/01/08 17:30
>628
ゴーン社長はブラジル人です。
630世界@名無史さん:04/01/08 18:07
イエメン育ちのブラジル人だね。
631593:04/01/08 19:39
>>593の質問に答て。

>>628-630
ジャン・レノはモロッコ生れのエスパーニャ人だね。
632世界@名無史さん:04/01/09 00:28
ゴーン社長のじいさんはレバノン出身
13のときにブラジルへわたった
633世界@名無史さん:04/01/10 14:26
>603
見たよ、それ。
やっぱ、1812のインパクトはすごかったんじゃないか。
リトアニアの白骨はBBCかどこかで特集番組になったらしい。
634世界@名無史さん:04/01/10 17:29
詳しく教えれ
635世界@名無史さん:04/01/10 18:14
>634
リトアニア? それともゴーン?
636世界@名無史さん:04/01/10 19:11
んで、日本語で読める伝記ではどれがいいのよ?
637世界@名無史さん:04/01/10 19:38
ゴーンなら伝記出てるケド。ひょっとしてネイのこと?
638世界@名無史さん:04/01/10 21:23
日本語の記事はなさそうだなあ。
2002年にリトアニアのビリニュス(ヴィルナのことね)で見つかった
「大陸軍集団埋葬地」の発掘については↓(英語だけど)
要するに戦闘の死者ではなくて、飢え、寒さ、病気で死んだ兵士を葬った
らしい。年齢層は15歳から25歳だそうだ(全部、読んでない。スマソ)
ttp://www.rferl.org/nca/features/2002/04/16042002094244.asp
639世界@名無史さん:04/01/11 13:57
15て゛兵士か?
640世界@名無史さん:04/01/11 16:44
ナポレオンズ=専修大学マジック愛好部の優等生二人がコンビ結成。
ナンセンスジョークなどを絡めたコミックマジックで人気。マジックの
オリンピックといわれるFISM大会において入賞経験ありの実力。
メガネのほうがボナ植木。小さいほうはパルト小石。
641世界@名無史さん:04/01/11 20:05
最初は死者の身元がわからず、犯罪がからんでいるのではと
思われたが、軍服のボタンが発見されて真実がわかったらしい。
ただ、死者から衣服をはぎとって着ていたため、
フランス人かどうかはわからない。
遺体の処遇については、フランスとリトアニアで協議中だとか。
642世界@名無史さん:04/01/11 23:58
1812年の大陸軍の消えた兵士だとすると全西欧合同軍みたいなもんだから国籍の特定って大変そう
だよなぁ。

643世界@名無史さん:04/01/12 00:11
>>635
兵士じゃなくて従軍している給仕とかの一般人じゃないか?
644世界@名無史さん:04/01/12 09:42
一部の写真だけど↓
ttp://www.bbc.co.uk/history/archaeology/napoleon_army_01.shtml
ttp://www.balticsww.com/napoleon_graves.htm

この「集団埋葬地」が発見されるまで、リトアニアの人々は
自分たちの国で何があったかを知らなかった、と書いてあった。
歴史の記憶ってそんなもんなのかなあ。

とにかく、ヨーロッパではかなりショッキングな発見だった
みたいではあるね。
645世界@名無史さん:04/01/12 10:42
子どものころに飲んだ水の成分が、歯と骨に痕跡を残すらしい。
発掘された歯を調べれば、当人が子どものころにどこの川の水
(エルベ川、セーヌ川、ポー川とかね)を飲んだかがわかる、って
書いてあるな。

リトアニアでは関係各国の代表者が参加して慰霊祭が行われたそうだ。
646世界@名無史さん:04/01/12 11:12
UNCLEの秘密諜報員。ナポレオン・御一名。
647世界@名無史さん:04/01/12 16:25
>>644
リトアニアに限らずバルト3国って結構歴史の記憶の断絶がありそうだけども。
たった200年足らず前の事だもんねぇ。

でも兵士なのか、どうなのかとか生まれ故郷が判ったとしても判別は無理だもんねぇ。
しかし2012年の前に見つかったというのがあれなのかなぁ。
648世界@名無史さん:04/01/12 17:45
ディスカバリーでやってたワーテルローの検証、
Battlefield Detectivesをアマゾンに注文したら、
すぐに届いた。ワーテルローのところだけ読んだが、オモシロイ!
ネイが戦争神経症(今で言うPTSD)だったかどうかは、
歴史家や軍医経験者の間でも意見がわかれてるそうだ。
このトピックは、海外のMLやウェブフォーラムでもよく話題になってる。
仏軍は使うべき大砲の種類を間違ったという指摘もあった。

求む、全訳!(って、無理だよな。ここまでマニアックになると)
649世界@名無史さん:04/01/12 20:16
>648
あの「勇者の中の勇者」「無鉄砲者ミシェル」のネイが
戦争神経症だったという説があるとは!
どんなエピソードから、そういう説が出たのですか?
650世界@名無史さん:04/01/12 20:38
Battlefield Detectivesによると、
チャンドラーはPTSD説(かつてはshell shock とかbattle fatigue
と呼ばれていた)をとっているらしい。
(Chandler 'Waterloo, The Hundred Days'に記載があるみたいだ)。
この説は欧米のナポレオン関係書籍では、
それほど珍しいものではないと思うよ。
かなり昔からあちこちで指摘されていたし。

Yahooの新着サイトにこれに関係したものがあった。
今後、記載が増えていけばいいのだが、、、

ttp://www.geocities.jp/rougeaud1769/ney_index.htm


651世界@名無史さん:04/01/13 04:36
ネイが生きていた,なんて伝説が合ったんですね…知らなかった。
652世界@名無史さん:04/01/13 08:55
どなたかNHKの「ワーテルロー」実況スレのアドレス、
ご存知ないですか。
過去スレにさかのぼってみたのですが、ないみたいなんですが。
653世界@名無史さん:04/01/13 10:33
654世界@名無史さん:04/01/13 10:53
おお、サンクス!
英語字幕がひどかったみたいですね。
655世界@名無史さん:04/01/14 15:18
>651
海外ウェブでは割とヒットしますね。
話としてはおもしろいが、伝説でしょう。
656世界@名無史さん:04/01/16 16:30
「ワーテルロー」、何度見てもいいですね。
我慢できなくなってアマゾンにDVDを注文しました。
ドイツのものがいいと聞いていたのですが、
ドイツ語はサッパリなものでイギリスに発注しました。
送料こみでも安いですね。こんなに安いとは思わなかった。
届くのが楽しみです。
字幕は例のナポレオニックサイトに充実した情報がありますから、
英語版でも大丈夫でしょう、多分。
657世界@名無史さん:04/01/16 18:57
>>656
多分、あっというまに字幕すら必要ない!と思える位になるんじゃないかと。
あらかた覚えちゃうし(汗
658世界@名無史さん:04/01/16 19:29
字幕サイト、見てきました。
いつ見てもすばらしい充実度です。
何度お世話になったことか。
「ワーテルロー」のノベライズ本が手元にあるのですが、
「不明」とされているPrince Alexis は
小説本でもそのまんまPrince Alexisですね。
気になったのでウェブで検索したら、
http://www.napoleon.org/fr/salle_lecture/articles/files/origines_campagne_Russie1.asp
かも。
クーラキン候(でいいのかな、読み方は)という人は実在したようですね。
659世界@名無史さん:04/01/17 01:09
>>658
>le prince Alexis Kourakine
なんでクーラキン公でよろしいかと。
princeなのがまた。
660世界@名無史さん:04/01/17 09:01
お、そうでしたね、princeになってます。
それにしても「ワーテルロー」待ち遠しい。
話題になっていた「ディスカバリーチャンネル:
伝説の戦い ワーテルロー」もDVDになっているみたいですね。
年末にやってましたが、これはなかなかおもしろかったです。
再放送してくれるといいのですが。
661世界@名無史さん:04/01/17 11:58
662世界@名無史さん:04/01/18 12:21
アンチナポレオンのアメリカ政府がイギリスにどんな肩入れしたか教えてくんなませ。
663おそかり由良ノ介:04/01/18 12:26
>656
ああっ、ドイツのものがいいいうのは画質がいいのと、
世界12か国語(英仏独トルコ語アラビア語?)だかの字幕が
ついているのです。
UK版は確か字幕無しのような・・・
664世界@名無史さん:04/01/18 13:11
>663
おおっ、UK版は字幕なしなのですかっ。
セリフはほとんど覚えてるからいいか・・・
情報サンクスです。
最初、妙に英語の達者な皇帝陛下に面食らいました。
665世界@名無史さん:04/01/18 14:38
>662
1812年戦争やバーバリー戦争などを見ると、アメリカはむしろ反イギリス
ではなかったかと思うのですが・・・
666世界@名無史さん:04/01/18 17:05
アタイこそが獣の数字げとー
667世界@名無史さん:04/01/21 00:17
テレビを眺めていてふと思ったのだが

週刊ナポレオン 毎号詳細な最新研究に基づいた戦闘序列表etcが付く。
毎号豪華資料が付録に。
創刊号は大陸軍広報縮刷版が付いて特別定価190円
とかってあったらなぁと思ったのであった(汗
668世界@名無史さん:04/01/21 00:39
あ、それいいですねえ。
豪華資料もいいが、毎号フィギュアというのもいい。
元帥全部集めたい。
フィギュアがつくなら580円くらいまでなら出す。
そのかわり、リアルな造形キボンヌ。
669世界@名無史さん:04/01/21 05:12
でも戴冠式から200年ですよ。なんか出せ!
いや、出してください(T_T)
670世界@名無史さん:04/01/21 05:27
とりあえず、アベル・ガンスのナポレオンはDVDになりますが
パイオニアから二月発売です
671世界@名無史さん:04/01/21 11:49
「アウステルリッツ」の方も出して欲しいなあ。
672世界@名無史さん:04/01/21 13:18
サシャ・ギトリの「ナポレオン」もね。
「キング・オブ・キングス」よりははるかにましだし。
戦闘場面は何だけど、、、
673世界@名無史さん:04/01/21 13:18
アウステルリッツに1票なのがこのスレの住人なのだろうけど、きっと世間一般では
単に映画考古学的にナポレオンの方なんだろうねぇ。

674世界@名無史さん:04/01/21 13:45
当時の名優が勢ぞろいだからねぇ。<「ナポレオン」
675世界@名無史さん:04/02/02 12:41
俺はその手の映画苦手・・
676世界@名無史さん:04/02/02 18:46
しつこいけど、ワーテルローの4時間版ってほんとにあるのかなあ。
海外のMLで「モスクワで確かに見た。3時間以上あった」という
ロシア人からの投稿を見つけたのだが、「もっと詳しく教えて」
という投稿にレスがなかった。見たい。。。
677世界@名無史さん:04/02/02 21:51
>>676
セルゲイボンダルチュクのディレクターズカットとかだったり?
実は戦争と平和とリミックスされて長くなっただけとか(ヲイ
でも本当にあるなら見たいですね。
678世界@名無史さん:04/02/02 22:44
ああ、その可能性、ありますね。
「戦争と平和」とのリミックス。

679世界@名無史さん:04/02/03 22:43
アベル・ガンズの「ナポレオン」の12時間バージョンも見てみたい。
ソフトだしてくれー
680世界@名無史さん:04/02/08 14:28
チャンドラーの「ナポレオン戦争」全巻セット発売されてねえぞゴルァ!
681世界@名無史さん:04/02/08 16:50
>680
文句はここに直接どぞ
[email protected]

二色刷り戦況図個別販売のお知らせもまだ来ないんだ…
682日本@名無史さん:04/02/12 20:33
>>556
貴方は座るですか?
683世界@名無史さん:04/02/12 22:45
>>556
無学なので、意味がわかりませ
684世界@名無史さん:04/02/13 20:13
>>682
違うだろ!
お前はは座る。
だろ。
685世界@名無史さん:04/02/13 22:34
映画「ワーテルロー」は、エキストラ大動員してる割には戦闘がショボすぎる。
歩兵にしろ騎兵にしろただ前進してる場面しか映してなく、肝心の横隊射撃戦とか
白兵戦のシーンがない。
しかも行進がショボい。本当にただ歩いてるってだけ。話ではどこかの国の軍が
協力した様だけど、あれなら北朝鮮兵にやらせた方が良かった。
せっかくの大量動員を見事にダメにしてる。あれは完全に監督のミスだね。
686世界@名無史さん:04/02/14 01:46
若者よ。そんなに水面を手荒く叩いたら、魚が逃げるぞヨ
687世界@名無史さん:04/02/15 22:31
ソ連軍も戦争映画マニアの前では形無しだな
688世界@名無史さん:04/02/18 17:40
そうだな。戦闘シーンのしょぼさは、ソ連版「戦争と平和」も同じ。
ありゃやるない共産諸国の映画そのもの。

つまらん
689世界@名無史さん:04/02/18 18:30
>>687
マジでソ連軍なの?
確かにあの行進はひどいな。やる気なさげに歩いて、
足並みが全然そろってない。
行軍パレードもあんな感じだったらやばすぎるぞ。
マジで北朝鮮兵を見習えって感じだったな。
690世界@名無史さん:04/02/18 21:35
行軍様子、実際はどうだったんだろうか?
691世界@名無史さん:04/02/20 15:34
鉄道ない時代だしな
692世界@名無史さん:04/02/20 15:35
快適なホテルは?
693工房:04/02/26 17:49
宿題 世界史の問題をつくろう!

テスト問題を作ってもらいます。(出来るだけ多く質がよいもの)
出題形式はどんなものでもかまいません。(年号だけの出題はダメ)


ってのがでました。いい問題はそのままテストにでるそうです。平常点にも含むそうです。
範囲が「ナポレオンの登場・ナポレオンの大陸支配・ナポレオンの没落」です。
つくってください
694世界@名無史さん:04/02/26 22:41
ナポレオンは5月5日生まれらしい
695世界@名無史さん:04/02/26 23:08
ちがう。生まれたのは8月15日
死んだのが5月5日。
696世界@名無史さん:04/02/27 03:31
>>693
1.大陸封鎖令が西欧諸国に与えた影響を述べよ

2.ナポレオン戦争は侵略された国々にどのような影響を与えたか?
697世界@名無史さん:04/02/27 05:08
>>693

1. 1813年の諸国民戦争に於けるドイツ系諸邦のうち、フランスの影響下にあったものの戦時下に於ける士気の変遷について述べよ。

2. 1815年の百日天下と呼ばれるナポレオン一世の復帰の際のフランス国王並びに王党派の撤退と、亡命地での地元への影響について述べよ。

3. 亡命ポーランド人とその軍部隊のナポレオン軍に於ける地位と役割について1804年の皇帝即位時から1815年の王政復古までの変遷について述べよ。

とか書くと軍板ぽすぎて駄目だろうな(w
698世界@名無史さん:04/02/27 13:18
>>693
問題1 ナポレオン1世が列した元帥をすべて述べよ。
問題2 上記元帥のうち、優秀と思われるものを5人あげ、その理由も簡単に答えよ。
699世界@名無史さん:04/02/27 13:56
>>693
オージュロー、ベルナドット、ベルティエ、ベシエール、ブリュヌ
ダヴー、グヴィオン・サン・シール、グルーシー
ジュールダン、ケラーマン、ランヌ、ルフェーヴル、
マクドナール、マルモン、マッセナ、モンセー、モルティエ、
ミュラ、ネイ、ウーディノ、ぺリニョン、ポニャフトスキ、セリュリエ、
スールト、スシェ、ヴィクトール

デュロックとかは入れないよね?

2)についてはガイシュツ気味なのでパス。
ちなみに、フランスのウェブフォーラムでは
「もっとも役に立たなかった元帥」として
ベルナドットとマルモンがあがってた。なぜか、ミュラも。
700世界@名無史さん:04/02/27 16:40
700
701世界@名無史さん:04/02/27 20:27
>>23
ナポレオンの元帥中、最悪の5人を上げよ。
1.ド・グルーシー  決して戦が下手とは思わないが(ワーテルロー会戦後の撤退戦などなかなか健闘)、やはりしでかした失敗は大きすぎた。
2.ド・マルモン  決して弱小ではないんだが、印象が悪すぎ。性格も曲がりすぎ。
3.ペリニョン  なにげにいない。
4.ベルナドット  ナポレオンの目の届かないところなら有能なんだが・・・
5.ネイ   頭悪すぎ。
702世界@名無史さん:04/02/27 21:30
697の文は解りづらい...気がするが。
703世界@名無史さん:04/02/27 22:00
そういや、ナポレオンの兄弟で早死にしたのが二人いるらしいけど
その人たちの名前ってわかります?
704世界@名無史さん:04/02/27 22:01
ミュラも良くない。
元帥になれたのは、運が良かっただけ。
705世界@名無史さん:04/02/27 22:25
ダヴー、ランヌ、スルト、マッセナ、ペシエールは優秀。
706世界@名無史さん:04/02/27 22:42
世界史板より

胸甲騎兵 03/06/14 10:49

(ミュラ)
能力値
【統率】35(大軍を指揮するのは不得手で、組織者としても失格としか言えない)
【武力】85(騎兵を扱わせれば天下無双。個人的武勇も傑出しており、超人的な騎手にしてサーベルの名手だった)
【知力】20(当時としては教養はあった方だが、とにかく軽率で自分勝手で思慮が足りない人物)
【政治】10(絶望的なまでの政治的無能)
【魅力】80(美貌と勇気と快活さで敵味方問わず人気がある「戦場の華」だった)

胸甲騎兵 03/05/13 12:35

(ネイ)
ナポレオン配下で最も有名な男にして当時のフランス軍高級指揮官の典型、ミシェル・ネイ元帥。
【統率】75
弾丸の嵐の中常に陣頭に立ち部下を叱咤し続けた、まさに指揮官先頭精神の権化。 しかしそれ以上ではない。
【武力】80
上級指揮官より適切な指揮を受ければより力を発揮するが、独自の判断で戦うと結果が出ない。独自判断で戦えた指揮官はダヴーとランヌ、スーシェくらいのものだった。 ただネイの場合、困難な防御戦闘においても優れた能力を発揮したことが他の元帥より優れている。
【知力】50
馬鹿ではない。ただし際立って聡明でもない。ただ、参謀長にジョミニがいた頃は20くらい数値が上昇するかも知れない。彼を参謀長に抜擢しようと考え皇帝に食い下がった(皇帝はジョミニが嫌いだったらしい)だけ、人を見る目はあったらしい。
【政治】30
政治的役割を期待されたことはまず無い。 ただしミュラのように全てが裏目に出るような政治的馬鹿ではないかも知れない(ミュラの政治力は多分10程度だろう)。
【魅力】80
ナポレオン自身に次いで人気のあった指揮官で、フランスきっての勇者として広く知られる国民的英雄でもあった。 その為第一次王制復古の時は処罰することができず、ワーテルロー後は見せしめに処刑されてしまった。

確かにミュラは低いな。
ダヴーのもあったはずだが…確か統率が90くらいだったけ。
最優秀は文句なしにダヴーでしょうね。
707世界@名無史さん:04/02/27 22:51
de
708世界@名無史さん:04/02/27 22:52
>>706
それって、どこのスレッドですか?
709世界@名無史さん:04/02/27 23:04
>>708
ネイのは下で見られますが、ミュラとダヴーは落ちているみたいです。
ダヴーを探してみましょう。どこかで復活しているかも知れません。
三者ともに、なかなか説得力のある評価だったもので。

http://academy2.2ch.net/whis/kako/1051/10517/1051717230.html

元帥関係の情報は、日本語で読める資料がほとんどないか、
あっても怪しいものが多いので、
(新紀元社のものはオスプレイの翻訳なのでそこそこの信頼度はあると思いますが)、
ランク付けは結構難しいと思いますよ。

ちなみに某海外サイトの「世界の名将100人」の中に入っているのは、
ナポレオン配下ではベルティエとネイだけでした。
後世に与えた影響というのが評価基準だそうです。
710世界@名無史さん:04/02/28 18:07
ダヴーのがありました。

67 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/10/20 14:55

ルイ・ニコラ・ダヴー
【統率】90 ナポレオンが軍を任せられた数少ない将軍。
【武力】79 常に最前線で指揮をした。
【知力】85 相当に博識であると思われる。
【政治】63 頑固すぎて政治家には向かないが、事務能力には長けていた。
【魅力】47 規律が厳しすぎて兵に人気が無く、友達もほとんどいなかった。(*)

フランスナポレオン帝国を支えた将軍の1人。鉄の元帥の異名を持つ。
イエナ・アウレルシュタット会戦では3倍の敵を破り、アウエルシュタット公爵の称号を得る。
ロシア遠征後の諸国民戦争においては、主戦場から離れたハンブルグで孤立する。同盟軍に包囲され、市内でチフスが蔓延し、ナポレオン1世が退位してもなお降伏しなかった。結局、新王ルイ18世の正式な降伏指令書が届くまで1年以上も同市を守り続けた。
熱心なボナパリスとである彼はルイ18世に忠誠を誓わなかったただ1人の元帥であり、パリから追放される。
百日天下においては戦争大臣・パリ防衛司令に任命され、ワーテルロー会戦には参加していない。
ナポレオン二度目の退位後、パリに殺到するブリャッヒャーの放った騎兵隊を完膚なきまでに叩きのめし、交渉段階においてはフランス代表として有利な条件で休戦するように努めた。
パリを譲り渡した後も、同盟軍に降伏するのを良しとせず、残った軍を率いて南へ移動し、7月14日の革命記念日を選んでブルボン王家へ投降した。
彼は生涯一度も戦闘に敗北したことが無いという偉業を成し遂げた。

(*)【魅力】の項に関しては、その業績から今現在は限りなく100に近い。
711世界@名無史さん:04/02/29 19:42
>>710
其丈に若禿がイタ過ぎる。
712世界@名無史さん:04/02/29 19:48
最近ダブーの頭を見ると人事と思えなくなってきた28の春...
713693:04/02/29 20:29
ありがとうございます
採用されなかったら藻前らのせいです
714693:04/02/29 20:32
しまった答え書いてもらうの忘れてた_| ̄|○
715世界@名無史さん:04/02/29 23:49
http://www10.plala.or.jp/shosuzki/chronology/carib/haiti.htm

ナポレオンって黒人貿易と奴隷制の復活を宣言していたんだ・・・・。
フランスも出鱈目三昧の国だね。

716世界@名無史さん:04/03/01 01:22





           わたしはネイ元帥だ



717世界@名無史さん:04/03/05 18:23
ああ、そのセリフが出るころにはフランス軍は…
ほんとにアメリカに渡ったんですか?
718世界@名無史さん:04/03/06 14:30
>>717
フランス軍は多分ないな。でもネイ元帥は、フランスからアメリカに渡ったらしい。
リュクサンブール公園で銃殺されたのは別人らしいよ。
719世界@名無史さん:04/03/06 14:49
ええっ、本当ですか!
知らなかった。。。
じゃあ、銃殺場所にある銅像はどうなるんだ???
720世界@名無史さん:04/03/06 15:11
>>717
ひどい野郎だ。自分はおめおめ生き延びたのか。
本物の売国奴だな。
721世界@名無史さん:04/03/06 15:20
死んだと思われていたひとが実はどこかで生きてる、っていう噂は別に珍しくもないが
裁判うけて処刑された人が実は生きていたっていうパターンは割と珍しい気がする。

アメリカだから出たんだろうけどね。実際フランスじゃそんな伝説はないらしいし。

>719
アメリカの伝説です。グぐればそのことを扱った日本のページが出てきます。
722世界@名無史さん:04/03/06 16:16
>>721
即レス、ありがとうございます。早速、ググってみます。
723世界@名無史さん:04/03/06 17:05
なるほど、見てきました。
ミュラの場合にもこういう伝説があるのかなあ。。。
724世界@名無史さん:04/03/07 09:41
ネイの処刑は敵味方の同情を呼んだそうですが、
ミュラの処刑は、当時は、それほど大きな話題にはならなかった
らしいですから、伝説は生まれなかったかも。
できていれば面白いのかもしれませんが、、、
カルボナリを率いて山賊になるとか?
725世界@名無史さん:04/03/13 14:11
著作権の関係でウェブ上から消えていたキューブリックの「ナポレオン」
のスクリーンプレイ(英語)を見つけたのですが、
ここにURLを書くとまずいんでしょうか。
726世界@名無史さん:04/03/13 21:50
検索のキーワードだけを書き込むってのはどうかな。
727世界@名無史さん:04/03/14 09:10
ナポレオンとキューブリックと有名な元帥の名前(誰でもいいです)を
キーワードにしてグーグルのグループ検索をすると出てきます。
スクリーンプレイでもでてきますが、ヒット数が多すぎるので、
元帥閣下に登場してもらうのが手っ取り早いかも。
728世界@名無史さん:04/03/15 10:26
>>727
情報サンクスです。なるほど、グループ検索の手があったか…
729世界@名無史さん:04/03/15 23:35
出ませんよ。
もしかして英語サイト…?
730世界@名無史さん:04/03/24 09:56
チャンドラーのナポレオン戦争、
結局全巻セットと別冊は出たの?
731世界@名無史さん:04/04/11 16:25
きしゅつかもですが、ナポレオンの配下でもっともラッキーなのはベルナドット
ことスウェーデン王のカール14世。王妃はナポレオンのおさがり。


庶民出のかれが北欧の王家の養子になれたイキサツが、いまひとつピンときません。
だれか教えてもらえませんか?
732世界@名無史さん:04/04/11 16:40
庶民でも元帥までのぼれば貴族みたいなもんだろ
733世界@名無史さん:04/04/11 21:11
ベルナドットがスウェーデン王になったのはスウェーデン議会が国王すげかえる事にしたから。
で、フランスの元帥を物色(w
皇帝陛下と仲違いしつつあったベルナドットがわたりに船で行ったんだっけかな。
で、デジレ(ベルナドットの奥さん)はナポのお下がりっていうかまぁ、そんなところ(w
映画デジレでもレンタル屋で探してみるといいでつよ
その辺の話を脚色しまくって教えてくれる(w
734世界@名無史さん:04/04/13 06:21
あとベルナドットとかベシェールとかは一応貧乏貴族だったかな?
老元帥とかにもその手は結構居たりする。

735世界@名無史さん:04/04/13 22:56
ベルナドットは公証人の息子だったような記憶が。
貧乏貴族といえば、ベルティエだったか。
736世界@名無史さん:04/04/13 23:37
ダヴーも軍人家系の下級貴族じゃなかったっけ??
737世界@名無史さん:04/04/15 11:18
>>733スウェーデン議会が国王すげかえる事にしたから

びっくり。一種の易姓革命じゃん!
ただここで問題になるのは、養子という手続き踏んでいることなんですな。
つまり、王朝の姓が革まったわけではない。
要は、「旧王朝の禅譲をうけて新王朝の開設がなされた」、というのではなく、
旧王朝の看板は残したまま、ちゃっかり血統だけ入れ替えてしまった、という
理解でいいのでしょうか?

そういえば日本の大名でも、養子をとることで血統はそっくり入れ替わっている
名家というのがけっこう、多いらしいね。
738世界@名無史さん:04/04/16 10:21
良い話だ
739世界@名無史さん:04/04/16 23:04
ナポレオン戦争セット出た?
740世界@名無史さん:04/04/17 02:52
ミュラ処刑の絵は好き
なんか時代の悲哀を感じる
741世界@名無史さん:04/04/17 06:27
>>740
へぇ〜、どんなのですか。ミュラ処刑の絵って、あまり見たことないなあ。
確か「顔は避けてくれ」って言ったのですよね。あたっちゃったらしいケド。
742代議制:04/04/18 15:00
19世紀初めのドイツにおける代議制論を調べている者です。
世界史に関する質問のページで答えが得られませんでしたので、あらためてこちらで
質問させていただきます。よろしくお願いします。

ナポレオン一世が、代議制、議会制度にたいしてどのような考え方をもっていたか、
教えてください。
できますなら、少し詳しい参考書も教えて頂けますと嬉しいのですが。日本語、英語、
ドイツ語、フランス語のいずれでも構いません。
743世界@名無史さん:04/04/18 23:53
>>741
司祭が十字架を掲げ持ってる絵ならどこかで見た。
でも、時代の悲哀は感じなかったョ。
744世界@名無史さん:04/04/19 06:36
>>742
おとといかな本屋でナポレオンがこんな事言ってた(あるいはらしい?)を集めた本が出てましたな
オクターブオブリのナポレオン言行録と合わせて調べるとナポレオン一世が何を言ったかは調べが
付く気がする(で、タイトル忘れちゃったんだけどさ(スマン

コルシカ時代からセントヘレナまで[何月何日]なんたらはこういう事ではないのか。とか言った
具合に簡単に1行位で並んでるだけなんだけど。

漏れは昨日一昨日と連合王国の方の上院議員になってたウェリントン公の方を調べてたので
なんとなく出てると確認して2ページ程立ち読みしてスルーしてしまった。
745世界@名無史さん:04/04/19 19:59
フランソワ・ヴィドック│ ゜∀゜)ノ
746世界@名無史さん:04/04/22 02:36
>744
マルローの奴ですよね。ずいぶんあっさりした表紙のデザインなので少し悲しい。
私も後ろの索引をチェックしただけで、ちゃんとは読んでないのですが。

>745
タイ‐ホ
747世界@名無史さん:04/04/22 13:30
ヴィゴ=ルシヨンなる軍人の回顧録「ナポレオン戦線従軍記」・・・

アルコレ橋上のナポレオンは、実は退却の混乱のさなかに橋から転落しただけだった。
(これは本当くさい)
アブキール会戦でトルコ太守を捕えたのは、ミュラじゃなくて作者自身。
(本当なのだろうか?)

あとヴィクトル元帥を全くの無能者だと断じてました。
ミュラも愚か者だと評してました。
軍内に共通する評価だったそうです。
748世界@名無史さん:04/04/22 15:13
ヴィゴ=ルシヨンの元帥評はなかなかおもしろいです。
スールトは誇大妄想気味、ネーは感激性、ベルナドットはもてなし上手。
一部からはクソみたいに言われているベルナドットですが、
逆に一部にはバカ受けしてたのかもしれません。

ヴィクトルは他の回想録でもあまり評判はよくないですねえ。
モスクワからの撤退時に、後衛部隊の交代依頼を蹴ったりとか。
749世界@名無史さん:04/04/22 20:07
ヴィゴ=ルシヨンは、軍に40年近くいたのに、最終階級は大佐なんですね。
27歳の時に少尉に昇進してから30年以上将校を務めて、それなりに
武勲を立ててるのに、師団長や旅団長になれなかったのはちょっと不思議です。
この時代って、生き残ってればすごい勢いで昇進して、一兵卒上がりの将軍なんて
ザラにいるって感じなのに、やっぱり現実では難しいもんなんですかね?
750世界@名無史さん:04/04/22 21:07
老近衛兵とかでも佐官まであがらんのもおるでよ。
将軍になるにはよっぽど目立つか引きが良くないと。
彼も誰かの推薦を断ったように記憶してます。
長いこと軍隊に残れた彼とかは幸運な方かと。
751世界@名無史さん:04/04/22 22:18
でもルシヨンの回顧録を見てると、本当に弾に当たらない人間は
いるもんだって思います。
やっぱり生まれ持った武運ってのはあるんですね。
死なない運命と言いますか。
752世界@名無史さん:04/04/22 23:37
敵の弾には望んでもあたらなかったのに、
最後に味方の銃弾で銃殺された人もいます。
それも運命なのでしょう。
ナポレオン時代は皇帝の人生はもとより、
彼の周囲に生きた人たちの人生も劇的な光芒に満ちておりますな。
753世界@名無史さん:04/04/23 00:00
ナポレオンも、「運」を重視してたみたいです。
「誰それを師団長に任じられては」と推薦された時に、
一言「奴は運が悪い」と拒否したエピソードがあるそうです。
754世界@名無史さん:04/04/23 00:08
運を重視するなんて、絵に描いたようなマキャヴェリストだな。
マキャヴェリの理論を知っていてそれに従っただけなのか、それとも
権力者として本能的にそれを感じとっていたのか?
755世界@名無史さん:04/04/23 00:37
厳しい戦場に長年いたからこそ、実体験から「運」を重視するに
至ったのでしょう。
マレンゴの戦い?でも、ほとんど負けて敗走状態だったのに、
一騎兵連隊の一撃で何故か勝ってしまったり
エジプト遠征の時も、スミス提督の待ち伏せをたまたまの航海の遅れで
かわし、「悪魔の子には悪魔のツキがある」と言わしめたりと
ナポレオン自身も幸運の寵児でしたからね。
「運」が良いと負ける戦いにも勝ちます。
その反面、「運」が悪いと勝てる戦いにも負けます。
ワーテルローがそのいい見本でしょう。少なくともあの一連の戦いには
勝てる可能性はかなり高かったのに、完敗してしまいましたらね。
756世界@名無史さん:04/04/23 16:29
弾に当たらずに生残った奴が回想録を書けるんじゃないか。運がいいから生残ったんじゃなくて、生残ったんで運がいいと言えるのだ。

757世界@名無史さん:04/04/23 19:31

偶然も二つ以上重なると必然と言いますからね〜
758世界@名無史さん:04/04/23 19:58
でもすごいよなあ。ぶどう弾とか打ち込まれたら致死率高そう……
ゲームでサイコロ振ってるのとはわけが違うよなあ。
アルコレ橋の話は別のところでも読んだような記憶が。本当くさい。
759世界@名無史さん:04/04/23 20:12
兵士と将軍の死傷数をごっちゃにすんなよ(w
760世界@名無史さん:04/04/24 17:04
しかしまぁ当時の将軍は最前線のさらに前方で指揮しなきゃならんから大変だな。
761世界@名無史さん:04/04/24 20:09
将官の死傷率がかなり高い時代だったそうですね。
762世界@名無史さん:04/04/27 21:07
>>753
日露戦役直前に海軍大臣山本権兵衛も、何故東郷平八郎が連合艦隊司令長官なのかとの明治大帝の御下問に対し、
一言「彼は運が良いからです。」と答えている。
763保険屋:04/04/28 09:04
運とか縁起担ぎとか私も長いこと馬鹿にしてたけど、
例えば保険屋が「借金のある人間が車を買い」「ある日車が盗まれ保険請求された」
といったら、二つの事象が同一人物に起こりえるのは確率的に低く、ありえない。
ゆえに「偶然ではなく恣意=自作自演」とする。

逆に「一度砲弾の落ちた穴に飛び込めば、二度とは直撃されない。
砲撃は偶然に左右されるので、確率的に同一場所には砲撃されない」という戦場の経験から
敷衍されて、例えば映画「史上最大の作戦」のように、
「一晩で2000ドル博打で儲ける幸運を得たら、その幸運は確率的に長続きしない。
もしかしたらノルマンディ上陸作戦で死ぬかもしれない。だから2000ドルは全部、
博打で擦ろう。そうすれば悪運は確率的に続かず、おれは死なない」となる。

戦場のさまざまな事象が積み重なり、「戦勝という幸運」「敗走という悪運」を
引き寄せるなら、理系のポナパルド砲兵少尉も、その種のことは重視するんじゃないかな
764世界@名無史さん:04/04/28 14:02
>>763
ボナパルトであってドとか濁りはせんデスよ。
Bonaparte
765世界@名無史さん:04/04/28 19:18
ありゃ。恥ずかしい、本当ですね(汗)
訂正感謝です。
そういえば、大昔、このスレでボォオォオオナパルテが正しいとか
やってましたね。
766世界@名無史さん:04/04/28 22:33
>>765
ブオナパルテはコルシカの時の呼び名でつね。フランス軍で職が安定して?フランス風にしたかった
のかBuonaparteのuを取っ払ってBonaparteにしてますな。
まぁどっちにしても200年前から名字捨てたようなもんですからいいんですが(w
ロブスターな人たちはuを取っ払った後で名前を聞いたみたいなんでボナパルトってゆーてますね
ずっと。
767世界@名無史さん:04/04/29 14:14
ナポレオーネ・ブオナパルテ
768世界@名無史さん:04/05/07 08:08
Campaigns of Napoleonどの版がいいんだろう?和訳のはちと高すぎるのと訳が今ひとつあれだっ
たんで遠慮しときたいのだけど、お勧めある?
ところでAtlas of the Napoleonic Wars予約ぶっこいたしといる?
769世界@名無史さん:04/05/13 17:27
ヘタレオン・モナパルト
770世界@名無史さん:04/05/15 21:06
このスレの人達的に
今度講談社学術文庫で出た奴は
どんな感じですか?
771世界@名無史さん:04/05/15 21:15
自分が読んだのはかれこれ20年あまり前に出ていた
角川文庫版でしたが、なかなかよかったですよ。
今回は訳者が違うみたいですね。
ナポレオン伝としては古典の部類に入るのでは?
772世界@名無史さん:04/05/16 13:10
>>771
そうですか。
では早速買いに行ってみたいと
思います。
773世界@名無史さん:04/05/18 01:06
ナポレオン一世、皇帝即位200周年記念書き込み。
774世界@名無史さん:04/05/18 08:40
本とかDVDとか、多少は出てくれてるみたいだし、
後半年でワーテルローとかアウステルリッツとかDVDにしてくれないだろうか

ちょっとズレるが、ミシュレの「フランス革命史」の全訳(世界の名著版は抄訳?)が進んでいるらしい…。
775世界@名無史さん:04/05/18 08:47
つーかあれ抄訳だったんですね、新書で出たサンソンの本のあとがきにも訳してるんだ、って書いてあったし。
アレよりまだ長いのか。第一どこ削ってたんだろ。
776世界@名無史さん:04/05/19 00:22
「余の辞書に辞書に不可能という文字はない」
っていう名言についてなんだけど、一般的に解釈されてるのよりもさらに奥が深い
解釈の仕方があったのだが
思い出せないので誰かサラッと教えて下さい
777世界@名無史さん:04/05/20 16:17
わがフランスの辞書に不可能の文字はない
778世界@名無史さん:04/05/24 01:39
移転記念
779世界@名無史さん:04/05/25 20:33
こちらより軍事板の方がいいかもしれないが、ワーテルローの戦いでこんな本が出ている↓
ttp://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3b681c2f941550106920?aid=&bibid=02445749&volno=0000
原書はこちら↓
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0938289292/ref=sr_aps_eb_/250-7001848-0300263
基本的に入門書だが、日本語でワーテルロー戦役をここまで詳しく書いているのはなさそう
780世界@名無史さん:04/05/26 02:49
>>779
あぁ、こんなの翻訳がでてるのかぁ。
アルバート・ノーフィーってかつてSPIのシミュレーションを開発してた人で、ヒストリカルノート
なんかもこれもんでがしがし書いてた人っす。
個人的にはこの人の書くもの好きだったんで、翻訳のデキは判らんけど(もちろん原書読める香具師
はそっち行け!)お勧めしちゃうぞ。

781世界@名無史さん:04/06/14 21:42
兵士諸君!
今日は2度にわたってヨーロッパの運命を決したマレンゴおよびフリートラントの戦
勝記念日である!
782世界@名無史さん:04/06/16 13:45
しかし、間もなく陛下ご自身の運命を決したワーテルロー戦の日ですぞ。
783世界@名無史さん:04/06/17 04:49
>>782
ですな。
アル・ノーフィの例の本本屋で見て来た。訳語に違和感のあるもんが確かにあるけども、
この手の本が日本語でほとんどない現状とりあえず今読む物のない人は買って読め!
って、気になりまつな。

後ろの方でシミュレーションゲームとか参考文献とかいろいろ出てるのだが、並んでるゲーム
全部あるし(死。漏れ廃人決定だなorz

で、アル・ノーフィせんせがユニークとおっしゃるJournal of the Waterloo Campaignを
じわじわと読んでいる。でも日付は既に漏れを追い越してしまったorz

時系列追って読む!とか思ってたけど、流石にそんな能力は無かった模様(死
784世界@名無史さん:04/06/17 19:26
>並んでるゲーム全部あるし

いいなー。
俺、クラッシュ・オブ・アームズにいくつか抜けがある。
785783:04/06/17 20:32
>>784
流石に持っててもなかなかひろげられる物じゃないんで、眺めてハァハァするのがメインになってるよ>
CoAのは。

#でもWellington'sVictoryは何度もやってるんだからやれば出来るはずだ!と、自分に突っ込み(死
786世界@名無史さん:04/07/02 00:09
ところでツタヤの渋谷にソビエト版戦争と平和をリクエストして入れた奴居るのねん。
一瞬 ネ申!とおもったが貸し出し中だたorz
次は借りてやる〜〜〜

#大昔BS2で連夜放送してた時録画し損ねたんだよな。
787世界@名無史さん:04/07/05 11:05
すみません。ナポレオン期におけるレジョンドヌール、帝国貴族制について
レポートを書くのですが、お勧めの文献等を教えてください。おねがいします
788世界@名無史さん:04/07/05 20:18
「彼の天才は、信じがたいほどのものであった。ここ一千年の間に見られた最も驚くべき生涯である。
 彼は確かに、私がいまままで見た中で最も異常な人間であった」 by タレイラン
789世界@名無史さん:04/07/05 22:39
>>788
「お前が言うな」ってツッコミが山ほど返ってきそうだ・・・
790世界@名無史さん:04/07/05 22:40
>>787

とりあえずぐぐってみるといいかもしれないけど、参考になりそうな物を一つ
1804年の法律。
 ttp://www.elysee.fr/instit/text4-6.htm

 ttp://www.heraldica.org/topics/france/napoleon.htm
ここらからたどるとお望みの書籍のタイトル位は判るかもしれない。
がんがってくれ
791世界@名無史さん:04/07/07 20:08
    ドコドコ   <  チャンドラーの全巻セットまだぁぁあぁぁ〜!?  >
  ☆   ドムドム |_  _  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
   ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
         =≡= ∧_∧     ☆
     ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
         ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
792世界@名無史さん:04/07/07 23:33
5月ごろにメールで問い合わせたら、
全巻セットも戦況図も、様々な圧力で現在保留状態、とのこと

つか、気になるなら自分でも問い合わせたら?
全巻セットのアナウンスが出てから半年経つし、
待ちに入ってる人は焦れてるだろう
あきらめてバラで買うのもいいかもね
793世界@名無史さん:04/07/07 23:49
失脚後のセント・ヘレナでのナポレオンの映画作成が二本進行中だって。
一本はスカ−レット・ヨハンソンがナポレオンの世話をしたイギリス人少女
を演じるもの。もう一本は「王妃マルゴ」の監督が撮るんだそうです。
キネマ旬報に載ってた。
794世界@名無史さん:04/07/08 00:08
やっぱさ、活躍してる時代のが見たいよなぁ…
795世界@名無史さん:04/07/08 07:52
>>793
一つはムッシュNって奴かな?
前にワーテルロースレ@軍板(死亡)で話題になった。

でも実際>>794の言うとおりで1804〜1809頃の映画がね。欲しいわけですよ。orz


796世界@名無史さん:04/07/09 02:08
>>789
いや、これはナポレオンが失脚し、死亡した後で、
長年ナポレオンの身近にいて、そして敵対して失
脚を企てた者が語っているだけに重い言葉だよ。
797世界@名無史さん:04/07/16 20:11
トホホ英雄伝?なんかテレ東の奴。
1815年にセントヘレナで死んだだぁ?
なんか番組が一番トホホって事か(w
798世界@名無史さん:04/07/19 13:08
漫画意味不明
799世界@名無史さん:04/07/19 15:09
>>747
ルシヨンって確かに運がいいよな。
エジプト遠征の時にペストにかかってその症状が出て隔離されたけど
一晩ぐっすりと眠ったら完全回復したとか書いてあるからね。
800世界@名無史さん:04/07/19 15:33
800
801世界@名無史さん:04/07/19 18:18
>>799
後、あのシニカルな態度というか、皇帝陛下万歳!な奴が多かった中でああいう批判的な目を
持ってたというのはやはりエジプト辺りで酷い目にあって納得いかん!とかもあったんだろう
なぁなんて思って見たり。

その分批判的な部分の信憑性も高まるかな?とか思いつつ、でも逆のバイアスも無くはない
のかな?とか思って見たり。

でも何よりルシヨンの凄い所はちゃんとこれだけの文章を書ける文才だろうなぁ。
802世界@名無史さん:04/07/19 18:49
ナポレオンがセント=ヘレナから帰ってきた辺りの描写は、フランス中「皇帝ヽ(`Д´)ノマンセー」だと思ってた俺にとっては意外だった。
803802:04/07/19 18:55
セントヘレナから帰ってきたわけないじゃないか何言ってるんだ俺は
もちろんエルバ島です
804世界@名無史さん:04/07/19 20:09
>>802
まぁ、あのNeyですら鉄の檻になんて大見栄切っちゃうわけだけど。

でもフランスって日本人が考える均一の成分で成り立ってる訳じゃなく、かなり異質な物の集合体
だったりするしねぇ。
そういうのを垣間見る事の出来る資料としても重要な気はする。もちろん某かの偏向はあるわけで
そういうのも見落とさずに読めるようにならんとって思うのだが。
道のりは険しいのぉ。
805世界@名無史さん:04/07/19 22:53
>>802
ナポレオンマンセーだったのは、戻ってきた王侯貴族達に各種特権を
奪われた軍人とその身内だけだったんじゃないかな。
806世界@名無史さん:04/07/19 22:56
7月王政のときボナパルト派は大分復権しましたよね。
807世界@名無史さん:04/07/20 02:38
>>806
1815年の教訓というか流石に冷遇してると駄目駄目だし、オルレアン家的にはブルボン家とは
違って少しは話が分かるんだよと言うジェスチャーもあったんじゃ?

とはいえ皇帝陛下の甥っ子に取って代わられる訳だけど。

808世界@名無史さん:04/07/20 08:37
ドコドコ   < 
_  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
   ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
         =≡= ∧_∧     ☆
     ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
         ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
809世界@名無史さん:04/07/24 21:16
2度目は喜劇
810世界@名無史さん:04/07/27 08:16
そんなに無能だったか?

ナポレオン3世スレを見よ。
811世界@名無史さん:04/07/27 08:27
3世は、コルシカに鉄道敷いた。

数年前、コルシカ国立大学できた。

今は、山林の山火事で、消火飛行機が飛んでいる。
300ha  焼けたそうな。


812世界@名無史さん:04/07/30 17:00
おれの夕べの睡眠時間は2時間。

ナポレオンを越えたな
813世界@名無史さん:04/07/30 20:50
睡眠は、量より質
814睡眠に貴賎なし:04/08/06 12:17
世界美術館紀行「PR戦略の天才ナポレオン 大ルーブル」
(NHK教育/22:00〜22:25)

例のアルプス越えの絵とか、戴冠式とかのあれですかね。
見れる人は見てちょ
815世界@名無史さん:04/08/06 13:18
Bulletin de la Grande Armeeとかも出てくるかねぇ?
基本線はダビッドとかの肖像画とか戦場画なんだとおもうけど。

廃兵院とか陸軍博物館とかの映像も流れて欲しいなぁ。

美術館紀行は土曜とか日曜の朝早くに再放送やってたとおもうからきっと見逃してもまだ見るチャンスはある筈だ。

816世界@名無史さん:04/08/06 13:51
頭いい顔はしてたろ?
ほんとに
817世界@名無史さん:04/08/14 22:19
>漫画板ナポレオンスレ899
ロザティという文芸クラブのこと
ここでロベスピエールはカルノーやフーシェと知り合った
818世界@名無史さん:04/08/26 09:57
ドレスデ〜ン
819世界@名無史さん:04/08/29 20:31
ナポレオンってなぽれおん
820世界@名無史さん:04/08/30 13:33
なんか西欧の皇帝って、中国の皇帝に較べて神々しさで弱いというか、
人民との距離が近くて像がはっきりしてるって印象があります。
なんていうか、中国皇帝の様な重さがなくてフランクというか……。

世界史に詳しい方、このあたりってどうなんでしょうか?
821世界名無し発見:04/08/30 14:20
822世界@名無史さん:04/08/30 16:06
キモ
823世界@名無史さん:04/08/30 18:01
つーか、どんな本でも探してるやつはググったりネット古書店探したり
探求書登録したり普通にしてるだろ
>821は釣りじゃないなら馬鹿丸出し
824世界@名無史さん:04/08/30 19:30
何の本をとおもって見てみたら岸田恋の漫画だったか(w
大丈夫だよ、お前さんが何しなくともみんな発売当時に買ってるから(なんてこたぁないか(w

てか漏れはてっきりBulletin de la Grande Armeeの復刻縮刷版とかの出物かと思ったよorz
825世界@名無しさん:04/08/30 22:22
>823
でも自分がググった時にはなくて、日時を変えたらヒットするということは良くある。
他の本だけど、以前2ch以外の掲示板でもらった情報でゲトできたことがあるよ。
まあ未見なら読んでみなよ、笑えるから。長谷川マンガと別の意味で笑える。
826世界@名無史さん:04/08/31 22:56
827824:04/09/01 03:53
>>826
ポチしちゃったじゃねぇかよ!
なんて物貼付けるんだ!

ありがとうよ
828世界@名無史さん:04/09/06 20:04
>>820
あまり遠のくと当の皇帝が馬鹿になるのだが。
宦官と妃だらけの宮中の争いの異様さを見よ。
829世界@名無史さん:04/09/10 22:22:16
ナポレオンが最後にセントヘレナ島に流されてから、
本人の遺体そのものは移動されてるらしいけど、
何処に眠ってるんだろうか?

・・・いや、まさかね・・・ガンとか色々説が出てきてるけど解剖とかされてませんよね・・・
830世界@名無史さん:04/09/10 22:31:35
>>829
フランスに移送されたはず。
831世界@名無史さん:04/09/10 22:40:54
そか、どうもです。
フランスかぁ〜・・・。
やっぱり本人が眠ってる場所は、
セントヘレナ島みたく観光地的な感覚では行けませんよね。
内閣総理大臣がナポレオンくらい「俺についてこい!!」と威勢の良い人だったらついてくのになぁ(笑)
832世界@名無史さん:04/09/11 01:43:12
>>829
パリのオテルレザンバリッド(廃兵院)にいけば重厚な棺がある。
で、その中。

ちなみにかつてフランスで遺体からサンプルを採取して調査したことがあったはず。
法政大学出版だっけ?あそこがその辺の話をまとめた本を出してたと思う。

833世界@名無史さん:04/09/23 12:12:46
>>829
解剖は一応したそうだが、毒殺ではないというのが今のところの結論らしい。
胃の幽門(食道と胃の境目)あたりに腫瘍があったとの記述が残っているが、
当時解剖に当たった人間が反ナポレオン派な人だったようで、
細かく調べずに縫合したそうです。
ナポレオン本人の髪の毛から高濃度の砒素が検出されたこと、
ナポレオン本人が毒殺にかなり神経質になっていたこと、
当時から砒素が『貧者の毒薬』と言われるほど
たやすく入手できるものであったことなど、いろいろ言われてはいますが……。
実際はナポレオン家がどうも胃癌の家系だったようで、父親も同様に亡くなっているそうです。

死因がはっきりしないことや、亡くなってから凱旋門をくぐって廃兵院に収められたことなども、
ナポレオンが『英雄』と呼ばれる一因なのかも……。

ルーブル美術館で『ナポレオンの戴冠式』を鑑賞して、
ノートルダム大聖堂で『皇帝陛下万歳!』と万歳三唱して
アンバリッドで棺に手を合わせにフランス旅行するのが今の夢ですw
834世界@名無史さん:04/09/23 15:03:33
>>833
 で、結局その後もいろいろ陰謀説を巡らせるやつがいるんだよね。
 ハドソン・ローの人柄もしょぼかったのでそれに輪をかけてる気がするよね。
 で、砒素が当時の塗料に使われているとか、ワインの防腐剤に使われていたとか、
毒殺よけに微量を普段から服用していたとか諸説あるし。
 それだけでも数ダース本が出てるとこが怖いところ。
 
>ルーブル美術館で『ナポレオンの戴冠式』を鑑賞して、
>ノートルダム大聖堂で『皇帝陛下万歳!』と万歳三唱して
>アンバリッドで棺に手を合わせにフランス旅行するのが今の夢ですw

 漏れはナポレオン街道をてけてけ歩いてここで鉄の檻に入れようとしたのかぁ(wとかやりたい
 てか、アウステルリッツとかワーテルローとか絶対に巡りたくなるよなぁ。
 結局フランス旅行じゃ足りなくてヨーロッパくまなく旅行って罠に落ちそうだ(w

#ついでに言うとツーロンとかカディスとかジブラルタルとか当然のように行きたいし(死
835世界@名無史さん:04/09/25 19:07:09
>>834
サン=ベルナール越えと真冬のロシアもお忘れなくw
836世界@名無史さん:04/09/25 21:34:12
>>835
そうだね、リトアニアで墓参は必須だな。
837世界@名無史さん:04/10/03 23:32:50
ドイツ人も、ヴォルガ川沿岸の頭蓋骨、掘り起こしていた。
大戦中のね。
838世界@名無史さん:04/10/04 00:42:27
>835、836
お前ら鬼だなw
839世界@名無史さん:04/10/04 05:12:42
>>838
鬼ではあるまい、ちゃんと墓参しようだなんて今時いないべ?
というか先日発掘された大規模埋葬地は漏れにはかなりショックだったなぁ。
200年程ぶりに発見された彼らに思いを馳せてみるとなかなかに厳しいものがあるしなぁ。
840世界@名無史さん:04/10/04 06:31:09
欧州の人は、現地に埋葬するのだね?
故国で無しに。
ナポレオンの遺骸が、パリに運ばれたのに。
841世界@名無史さん:04/10/04 08:10:08
>>839
ウィルヌスだったっけ。
当時の従軍記録によると、割れた窓に死体を突っ込んで風よけに
したとか書いてあった。すさまじい状況だったんだろうなあ。

身元の特定までは難しいらしいけど、
ヨーロッパ各国が集って合同慰霊祭をするとかって、どこかで読んだ。
最近、リトアニアでは第二次大戦中の大規模埋葬地も発掘されてたよね。
842世界@名無史さん:04/10/04 21:48:46
最初はソビエト時代の虐殺の後か?とか思われたらしいしね。
該出だとおもうけどBBCのニュースのURLを張り
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/2230656.stm

大半が戦闘による死ではなく凍死だろうというのがまた痛いんだよねぇ。

843世界@名無史さん:04/10/05 01:18:10
>>840
ノン。当時は機動戦なんで赤十字が出来るまで死体は全部置いてきぼりで野晒し。
軍に余裕というか暇があれば埋葬するけど、大抵はその辺の住民が埋める。(ついでに所持品を失敬)
重傷者も野晒しにされがち(→死亡)なんで戦闘の後は呻き声と血と硝煙の臭いが…
まぁつまり何処に埋められたかそのうちわからなくなる。
第一次世界大戦では戦場に埋葬。塹壕掘ってると腐乱してネズミに食い荒らされた死体を掘り返すのはよくあることだったらしい。
アメリカ人は遺骨に結構拘るね。

ナポレオンがパリに運ばれたのっていつだっけ?
王政の間は無理だろうし、第二帝政期か?
844世界@名無史さん:04/10/05 02:59:25
>>843

ナポレオンの遺体が運ばれたのは1840年。議会で遺体のパリへの移送決議されて帰還と相成った。
遺体を引き取りにいった代表団の団長は国王ルイ・フィリップの息子ジョアンヴィル公。

ということで実は第2王制時代(あ、第3?)の出来事だったりするという。
ボナパルティストのご機嫌取りという側面があったんじゃなかろうか?と思われる。
845世界@名無史さん:04/10/05 03:01:07
>>843
ついでに言うと結構有名な元帥とか将軍ですらその死体を引き取りに行ったときには略奪されて
すっかりシャツしか着ていなかったとか結構あったんだよねぇ。

なかなか無惨な時代ではある。

846世界@名無史さん:04/10/05 07:03:16
>>845
カンブロンヌも捕虜になったときには、下着まではぎとられてた
という話をどこかで読んだな。
戦死してたら身元不明のままで埋められてたかも。

>>843
1840年だから7月王政?
この時期にはネイの名誉回復もなってるし、政治的にはボナパルティストの
勢力が大きくなってたんだよね、確か。第一帝政以後のフランス史は
やたらに入り組んでいてややこしい(今もかw)
847世界@名無史さん:04/10/05 07:11:02
ナポレオンの棺の近くに安置されてるのはジョゼフとジェロームの棺だっけ?
848世界@名無史さん:04/10/05 08:02:53
>>845
コロンビアでは、未だに、旅客機墜落後、負傷した少女の所持品を
現地住民が略奪する!!(´;ω;`)
849世界@名無史さん:04/10/05 22:38:32
>>846
いや、もう革命当時から勢力分布はややこしくて魑魅魍魎な入り乱れ状態だからなぁ。
しかも深く調べれば調べる程枝がたくさん伸びてる事に気づいてしまうので余計にこれ!と言いにく
くなってくる罠(死

あぁ、漏れがへたれなだけだけどさ。
850世界@名無史さん:04/10/06 00:33:09
>>849
魑魅魍魎な入り乱れってどんな状況だよ。
851pukipukipayo:04/10/06 00:34:55
852世界@名無史さん:04/10/06 01:50:52
>>848
アフリカとか中国の奥地では日常な光景じゃないかなぁ。
殺されないだけマシっていうか。

>>851
誤爆ですか?らんらんらーん(PAM!
853世界@名無史さん:04/10/06 08:14:54
>>850
政治的な人脈やグループの離合集散は、フランス第3共和制時代も
、凄かったらしいけど。
貴族の政治的影響力は、19世紀末には失われていたんですよね?
854世界@名無史さん:04/10/13 06:39:14
デビッド・チャンドラー大先生が他界された模様。
855世界@名無史さん:04/10/13 10:03:30
>>854
むぅ。ご冥福をお祈りするばかりです。
856世界@名無史さん:04/10/13 18:49:24
残念なことです
ところで、こういうややマイナーな外国の方の訃報ってどこで分かるんでしょう
857世界@名無史さん:04/10/13 19:35:19
858世界@名無史さん:04/10/18 06:56:14
>857
ども↑
機械翻訳の助けを借りてちょこっと読んでみましたが、ワーテルローって
本で読んできたことと違うような。
やはり英語くらいは読めないとダメかなぁ
859世界@名無史さん:04/10/18 13:55:36
>>858
この世界はどうしても日本より欧米の研究者の数の方が多い訳で、英語が読めるとかなり楽。
というか資料の数が違うからねぇ。
それに翻訳が1度入るだけで翻訳者のバイアスがどうしてもあるので(訳語の選定でもあるっしょ)
できれば英語、欲を言えばフランス語とかもって感じ?

で、うっかりドイツ語とかロシア語の資料を購入してしまって慌ててそっちも勉強始めると。

いつまでたっても終わらない罠orz
860世界@名無史さん:04/10/19 07:37:59
ふーむ。やはり最低限英語くらいは、ということですね。
カトル・ブラがよくわからない戦いだったというのは、日本語の文書でも読みましたが、これほどわけがわからないとは。
今までの見方を改めないと…
ワーテルローでの騎兵単独使用についても、これまで思っていたのとは違った展開があるようなことが書いてありました。
チャンドラーしか知らなかったので。
いや、勉強になります。
861世界@名無史さん:04/10/26 11:00:18
大正時代にこんな本が出てたのか。
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/70973841
862世界@名無史さん:04/10/26 13:16:32
一度手に取ってみてみたいけど、上がってるなぁ。
獰元帥だの、遠太路だのの当て字は中々趣がありますな。
863世界@名無史さん:04/11/04 17:20:40
某物置の週記はなぜ過去ログを残さないのだろうか。勿体無い。信念なのかなあ。
864世界@名無史さん:04/11/04 18:03:24
あ、自分は保存してとってます。
勿体無い。
来週も楽しみです。
865世界@名無史さん:04/11/05 17:47:23
確かにもったいねえ
866世界@名無史さん:04/11/05 18:32:30
出遅れスマソ
>862の獰元帥って誰?
獰猛のドウだからダヴーあたりですか?
遠太路はなんとなくわかるのだけど...
867世界@名無史さん:04/11/06 00:17:16
寧の旧字でネイ元帥。

週記はナポレオニック関連だけでも残してほしいもんです。
868世界@名無史さん:04/11/06 00:33:12
>>867
多謝です。うーむ、獰猛と安寧では雲泥の差ですね

>週記はナポレオニック関係だけでも...
まったくです。保存し忘れたのですが、ワーテルロー(遠太路?)
についての考察もありましたし

日本語で読めるナポレオニックサイトはまだまだ不足なので、
ぜひとも残してほしいもんです
869世界@名無史さん:04/11/06 11:56:44
ダヴーは打風と書いてあったよ
870世界@名無史さん:04/11/08 19:58:06
漫画の感想も題名を出さずに「アメフト漫画」「ナポレオン漫画」と書いてあるので
検索に引っかかりたくない、つまり人目に晒したくないんじゃないかな>週記
そうだとするとそもそもウェブで公開する意図がわからんけど。
内容は面白いので俺も残して欲しいなあ。
今やってるダヴーのも祖国は危機にありに置いてもいいくらいだと思うのだが。
871世界@名無史さん:04/11/16 00:26:39
ナポレオンの最後の言葉って、キング・オブ・キングスでは「地獄…軍隊…」でしたが、
歴史物のテレビ番組では「先頭…軍…」でした。どっちが本物ですか?
872世界@名無史さん:04/11/16 00:59:17
「先頭…軍隊…」となっている資料の方が多いのでは。
「キング・オブ・キングス」はかなりいい加減なドラマなので、
あまりまじめに受け取らないほうがいいかも知れませんね。
少なくともフランス(とイギリスもか)では、
ナポレオニック・ファンからの評判はあまり芳しくなかったようです。
耳学問ですが、考証がしっかりしているのは、
「アウステルリッツ」だそうです。
「ワーテルロー」は映像的には見事ですが、史実面はかなり
脚色されているらしいですよ。
873世界@名無史さん:04/11/16 19:46:31
レス有難うございます。これからナポレオン自伝など読んで、勉強するつもりです。
有難うございました。
874世界@名無史さん:04/11/16 20:29:37
「ナポレオン自伝」というのは、最近出たアンドレ・マルローのものですか。全体としてはよく訳されていると思いますが、
ところどころに重大な誤読(用語レベルの誤訳ではない、という意味)
があるようですので、情報を得るには他資料との比較が必要になるかもしれません。
875世界@名無史さん:04/11/16 22:14:08
>874レス有難うございます。
初心者にも分かりやすいナポレオン本ってありますか?
あとナポレオンを知るうえで、ジョミニ(戦争概論)を一緒に知っても問題ないでしょうか?
876世界@名無史さん:04/11/18 22:55:30
チビであることをコンプレックスにおもっていた。
877世界@名無史さん:04/11/22 21:58:42
>>876,俺が読んだワーテルローの本では、
身長168cmとあった。
878世界@名無史さん:04/11/23 20:44:34
周囲がデカイのばかりなんだから同じやん。
ベルティエが重用されたのはそう背が高くなく
ボナパルトの劣等感をさほど刺激しないからってのもあるのではないか。
他に常に横にいた、デュロック、ブーリエンヌ、コランクール、ルスタム、
まだまだ沢山いただろうが、彼らの身長がどの程度なのか興味あるところ
879世界@名無史さん:04/11/23 21:12:27
>>877
うちのどこかにあるナポレオンの遺体の報告書(アンヴァリドに移送したときの)
では162,5センチだった。ちょうど当時のフランス人の女性の平均身長くらい。
880おひさ:04/11/23 23:06:21
ジョゼフィーヌの娘オルタンスは、タレイランの息子と浮気して子供もいたらしい。
仮にもオランダ王妃が私生児生んでもいいんですか?
浮気相手のフラオ伯もタレイランの私生児で、公然の秘密だったらしいけど。
881世界@名無史さん:04/11/24 00:36:14
ポーランドの伯爵夫人も私生児生んじゃったしなあ。
882おひさ:04/11/24 01:10:22
>>881
でも、アレクサンドルはナポレオンに認知されていますね。
なのにヴァレフスキ姓を名乗っているのは何故なんですか?

オルタンスの兄ウジェーヌは愛妻家。
883世界@名無史さん:04/11/24 01:51:24
■ あの実力サイト、「株式日記と経済展望 」が、ニュー議の911スレ削除騒ぎを取り上げて
いた!株式日記も、朝鮮邪教が言論弾圧に動き出したと、看破している。2チャン運営が
創価統一だと、知性のある人物ならわかるということだ。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu80.htm
(私のコメント)
私は宗教学者でもなくキリスト教信者でもなく聖書も読んだこともない。だから専門家の見解を受け
売りするしかないのですが、アメリカ、韓国、日本と、カルト宗教団体の連携が出来上がって政界を
乗っ取ろうとしている。それに対して報道機関はすでに骨抜きにされて、口は封じられた。インター
ネットに対してもいよいよ言論弾圧の手は伸びてきたようだ。

私のサイトへも脅迫が来たのは先日述べたとおりですが、副島氏のサイトも嫌がらせで創価学会の
BBSを閉鎖する。さらに「2ちゃんねる」のサイトも創価学会や統一教会がらみのスレは停止になる
ものが相次いでいるようだ。運用者の中に彼らの手先がもぐりこんだようなのだ。阿修羅でも次の
ような書き込みがあった。
884世界@名無史さん:04/11/24 11:34:56
ドラクロワもタレイランの私生児
885世界@名無史さん:04/11/28 22:24:33
タレイランはアレの方面でもすごいですな(w
886世界@名無史さん:04/11/29 16:39:17
   ドコドコ   <  チャンドラーの全巻セットまだぁぁあぁぁ〜!?  >
  ☆   ドムドム |_  _  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
   ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
         =≡= ∧_∧     ☆
     ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
         ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
887世界@名無史さん:04/11/29 17:00:59
5月ごろにメールで問い合わせたら、
全巻セットも戦況図も、様々な圧力で現在保留状態、とのこと

つか、気になるなら自分でも問い合わせたら?
全巻セットのアナウンスが出てから一年経つし、
待ちに入ってる人は焦れてるだろう
あきらめてバラで買うのもいいかもね
888Jさん:04/11/30 17:45:58
ナポレオンってなんでポケットに手を入れていたんですか?
889世界@名無史さん:04/11/30 18:08:29
ポケットじゃない!ベストのボタンの間から手を突っ込んで、おっぱいを
弄ってよがってたというのが真相だ。
890世界@名無史さん:04/12/01 09:13:58
フハハハハハハ
891世界@名無史さん:04/12/02 16:24:33
戴冠二百周年
892世界@名無史さん:04/12/02 20:56:59
皇帝陛下即位より200年万歳!
アウステルリッツ戦勝より199年万歳!
ナポレオン3世第2帝政開始より152年万歳!
893世界@名無史さん:04/12/03 08:56:19
その三番目はイマイチ盛り上がれない(w
894世界@名無史さん:04/12/03 16:28:41
いまいち盛り上がれないけれどクスクスっと笑ってしまったよ(w
895世界@名無史さん:04/12/03 16:31:33
いまいち盛り上がれないけれどクスクスっと笑ってしまったよ(w
896世界@名無史さん:04/12/04 21:35:16
>>892
即位は5月18日。12月2日は戴冠式の日。

>773で祝い済み。
897世界@名無史さん:04/12/05 02:10:02
>>893
そんな貴方に講談社刊、鹿島茂著「怪帝 ナポレオンV世」を強く御奨めする。
898世界@名無史さん:04/12/05 06:22:47
ドゴールとか見てると、もっと評価されるべきだよな。
レジスタンスの法螺話であれだけ上に立てるのなら
899世界@名無史さん:04/12/05 21:54:21
対独協力のヴィシーで敗戦国になってもおかしくないのにロンドンからラジオ放送して
市民も市民でパリの街頭に対独協力者としてつるされたり女だったら髪の毛刈られたり
するのが嫌だからちょっとだけレジスタンスとかやったら戦勝国だもんな
おいしい所もって行く能力はイタリアといい勝負だぜ
900世界@名無史さん:04/12/06 17:11:15
市民アタイこそが900げとー
901世界@名無史さん:04/12/22 16:32:25
荒俣宏の本に、ナポレオンは大変な本好きで、遠征の際には移動図書館を
軍に運ばせた、みたいなことが書いてあったけど、なんかイメージ湧かない
です。「世界ふしぎ発見」で見たとか言う友達もいるんだけど。
なんか資料とか無いですかねえ。
移動図書館ってどんな形してたか興味あるんです。3000冊ぐらいつねに
持って行ってたっていうから(船で運ばせたりしたのかな?)。
ご存知の方教えてください。
902世界@名無史さん:04/12/22 17:53:32
専用の馬車を何台か持っていたという話をどこかで読みましたよ。
内部に棚をしつらえて、まさに「移動図書館」だったそうです。
つまらない本は、途中で窓から投げ捨てたそうです。
典拠資料までは控えてないのですが。
903世界@名無史さん:04/12/23 12:52:50
これだけ有名人なのに案外いい伝記がないような気がしますが
日本語で読める分で一番いいのは何ですか?
904世界@名無史さん:04/12/23 13:36:01
長塚でも読んどけ
905世界@名無史さん:04/12/23 14:26:24
あれ絶版じゃないかな
906世界@名無史さん:04/12/23 15:49:33
講談社学術文庫からE・ルートヴィヒの「ナポレオン」上・下がこないだ出た。
ナポレオンの内面の描写がメインで、戦場での活躍はほとんど触れられていないね。
セントヘレナ以後にかなりの紙面を割いており、この点は面白かった。
基本的に陛下マンセーな感じ。
907世界@名無史さん:04/12/23 17:07:15
ナポレオンの肖像画で、ナポレオンが手を服の中に入れてるのは
痒いから掻いてるってホント?
田虫とかいう説だったそうだけど・・・。
908世界@名無史さん:04/12/24 09:15:50
ナポレオン2世って、ホント影が薄いね。
909世界@名無史さん:04/12/24 09:39:41
>>907
胸にボタンが付いてて
それを押さないと足が前に進まない。
910世界@名無史さん:04/12/24 19:53:25
安達正勝が訳した新書本がいいと思います。
伝記ではないですが。
ポール・ジョンソンのものは間違いが多いそうです。
911世界@名無史さん:04/12/24 20:24:50
ポール・ジョンソンはなあ・・・・
ナポレオン=ヒトラー、スターリン、サダム・フセイン、金日成の先駆って
断言しちゃってるからなあ
フランス革命に近代全体主義の起源を見るのは別にいいし
そういう保守派の本もあっていいけど
あの人、エキセントリック杉
912世界@名無史さん:04/12/25 18:33:14
>897
「怪帝ナポレオンIII世」読んだよ。
3世については、今まで幕末に幕府側だったくらいしかイメージももっていなかったので、おもしろく読めました。
第二帝政がなければ、果たして、フランスが近代国家の仲間入りできたかさえ疑わしい、
という著者の言葉が印象的でした。

革命によって共和制が樹立したかと思えば、党派争いによる混乱に次ぐ混乱。
それを收集するために、皇帝による独裁が国民投票で選択される。
王制→共和制→帝政→(くり返し)
民主主義ってなんなんでしょうね?
なんてことを考えちゃいました。

ともかく、紹介してくれてアリガd!
913世界@名無史さん:04/12/25 21:43:03
まあ、大抵代わりの人間は居るもんだよ。
914世界@名無史さん:04/12/26 13:23:46
鹿島さんはこの時代が専門なのですよね。
「情念戦争」は今イチでしたが、こちらはなかなか面白かったです。
915世界@名無史さん:04/12/26 21:26:14
Atlas of the Napoleonic Wars
というチャンドラーの新刊、Amazonで
さんざ待たされたあげく入手不可って言われた

作者亡くなったのは関係ないよな、10月に出たばかりのはずなのに…
916世界@名無史さん:04/12/28 16:44:28
余の辞書に、文字はない。
917世界@名無史さん:04/12/29 11:58:38
余には次女がない
918世界@名無史さん:05/01/06 14:28:14
ツタヤで「戦場を駆ける女」madame sans gene(ソフィアローレン主演)のDVD発見。
久しぶりに見た。昔カットされまくりのをテレビ東京の昼の映画で録画したのを何度も見てたけど
チープな映画だけど、おもしろい。
最期あっけなく映画が終わっちゃうんだけど全体に漂うチープ感とイタリア語の台詞が前半の
革命期の状況にぴったりな感じ。
後半の爵位持ちになってからの状況にはきっつい感じだけど(笑
レントラックの株主優待のDVDもらえるオプションでもらえるかなぁ?そうならとりあえず最低
単位だけ買ってしまおうとか思った(汗<馬鹿すぎる
919世界@名無史さん:05/01/06 14:59:14
「戦場を駆ける女」。おもしろかったですねえ。
夫のルフェーブルもいい味出してました。
920世界@名無史さん:05/01/09 16:48:39
>戦場を駆ける女

ナポレオンが若い頃から老け過ぎだ。
921世界@名無史さん:05/01/09 19:34:31
>>920
それは言えてる(w
が、そういうチープさもあの映画のチャームポイントと思う。
922世界@名無史さん:05/01/09 20:13:13
>>912

第五共和制成立の時期を彷彿させますね
923世界@名無史さん:05/01/12 22:11:59
924世界@名無史さん:05/01/14 03:23:54
過大評価王のスレはここか
925世界@名無史さん:05/01/17 09:31:24
1800年ごろ、ナポレオンの寝室に「モナ・リザ」が飾られてたってのはホント?
どうやって手に入れたの?
詳しい人教えてなぽれおん〜。
926世界@名無史さん:05/01/17 11:09:00
フランス軍が、イタリアで略奪した
927世界@名無史さん:05/01/17 14:32:26
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
928世界@名無史さん:05/01/17 23:11:52 0
モナリザはダヴィンチが生涯を通じて手元に持っていた作品の内の一つ。
で、彼は晩年をフランス王フランソワの庇護の下で過ごしてた。
だから死後、モナリザは既にフランスにあった。
929世界@名無史さん:05/01/18 02:24:47 0
>>928
ってことは、いつナポレオンが手に入れたの?入れなかったの?
930世界@名無史さん:05/01/20 13:15:13 0
結局誰も知らねーのかよw
931世界@名無史さん
モナリザならうちにもあるけど?