世界史なんでも質問コーナー 4

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ヌキヌキ部屋に直行
  コギャルとヌキヌキ
  全国地域別出会い
3|:02/09/24 17:01
原爆は初めから日本に落とす事を決めていたようなことをちらっと
きいたのですが、本当ですか?
4世界@名無史さん:02/09/24 17:45
ソ連への牽制もあったとか、戦後の。
5世界@名無史さん:02/09/25 21:26
「ナチス」って何ですか?
国?民族?思想?
6世界@名無史さん:02/09/25 21:38
>>5
政党の名前。
建国したいのですが、どうしたら良いですか?
8世界@名無史さん:02/09/25 23:22
>>5
国家社会主義労働者党のことです。

>>7
まずは「国土」を確保しましょう。すべてはそれからです。

9世界@名無史さん:02/09/25 23:40
すいません、スレ違いかもしれないけど質問があります
ヒトラーて日本に来た事あるんですか?
先程NHKでヒトラーの番組を観てた時の事なんですけど、内の祖母が突然「ああ、ヒトラーね、横浜で見たよ」
と言いました
家族総勢、ん!バアチャンついにボケたか?!と思ったんですが聞くとどうもホントらしい
なんでも三国同盟を締結する際来日したそうで、その時に横浜でパレード(行進?)があったらしいです
で、内の祖母はたまたま横浜で遊んでいたそうです
2,3メートル先のかなり身近で見たそうで当時もあの口ひげをしてたと言ってます
全然知りませんでした、これって本当かな?それともバアチャン本当にボケたのかなァ?
日本に来てたっていうだけで自分的には衝撃なニュースなんですけど・・・

10世界@名無史さん:02/09/26 02:47
1940年の日独伊三国同盟の調印は、ベルリンで行なわれている。
あえて近いものを挙げれば、1938年のヒトラーユーゲントの来日程度。
気の毒だが、祖母君はボケられていると思われる。

ttp://www.ucatv.ne.jp/~keiryudo.sky/20c/1940.htm
11世界@名無史さん:02/09/26 07:23
おそらくは東京タワーの蝋人形館かと。
12世界@名無史さん:02/09/26 18:21
ベトナム阮朝最後の皇帝バオダイは
何故「ナイトクラブのキング」という異名を持っていたのでしょうか?
13世界@名無史さん:02/09/26 20:37
>>9
ひょっとしたら、戦前に来日していたチャップリンと混同されているのでは…。
14世界@名無史さん :02/09/26 20:43
イギリスの古名というか麗し名を失念してしまいました。
何方かご存知ありませんか。
15世界@名無史さん:02/09/26 20:45
ばあちゃんは極秘パレードを見てしまったようだな
16世界@名無史さん:02/09/26 20:53
>>14
島の名前なら、古くはブリタニア。

正式名称:グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国
構成国:イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド
通称:UK(ユナイテッド・キングダム)
17ど〜でもいけど:02/09/26 20:57
>>14
Albionかな。

汝、不実なるアルビオン。

んじゃなきゃ、ブリタニアとかアングロワだけど、違うだろね。
18世界@名無史さん:02/09/26 21:55
関羽、張飛、超雲のうち誰が好きですか?
19Richard the 2nd:02/09/26 22:50
This royal throne of kings, this scepter’d isle,
This earth of majesty, this seat of Mars,
This other Eden, demi-paradise, 44
This fortress built by Nature for herself
Against infection and the hand of war,
This happy breed of men, this little world,
This precious stone set in the silver sea, 48
Which serves it in the office of a wall,
Or as a moat defensive to a house,
Against the envy of less happier lands,
This blessed plot, this earth, this realm, this England, 52
This nurse, this teeming womb of royal kings,
Fear’d by their breed and famous by their birth,
Renowned for their deeds as far from home,?
For Christian service and true chivalry,? 56
As is the sepulchre in stubborn Jewry
Of the world’s ransom, blessed Mary’s Son:
This land of such dear souls, this dear, dear land,
Dear for her reputation through the world, 60
Is now leas’d out,?I die pronouncing it,?
Like to a tenement, or pelting farm:
England, bound in with the triumphant sea,
Whose rocky shore beats back the envious siege 64
Of watery Neptune, is now bound in with shame,
With inky blots, and rotten parchment bonds:
That England, that was wont to conquer others,
Hath made a shameful conquest of itself. 68
Ah! would the scandal vanish with my life,
How happy then were my ensuing death.
20世界@名無史さん:02/09/26 23:22
>>19
いや、イングランドの美称を洗いざらいモノローグで語らせるシェースクピアを引用して
くれるのはかまわんのだが、せめてテキストの行数表示ははずしてくれないかな。

んでもって、漏れはここにはでてこない「アルビオン」にイピョウ

おーい、>>14、どーなんだ?
21世界@名無史さん:02/09/27 00:14
「第二次世界対戦時、アメリカは早く日本に降伏させるために原爆を落としたが、なぜ早く降伏させたかったのか?」
考えられることをあげてください。お願いします。
22世界@名無史さん:02/09/27 00:21
ここの住人の方には基本的過ぎてすまそ。
マムルーク朝とかアイユーブ朝とかは国名に朝が使われるのになんでヨーロッパは
ノルマン朝とかブルボン朝とか家なんですか?
マムルークとかアイユーブとかも別に国名とか在るんですか?
23世界@名無史さん:02/09/27 00:25
>>21
クリスマスまでに戦争を終わらせる為
24世界@名無史さん:02/09/27 00:31
>>21
意外に損害が大きくて、国内世論に厭戦気分が高まってきたから。
25世界@名無史さん:02/09/27 00:35
>>21
硫黄島と沖縄の戦いで「こりゃ本土決戦になると万単位で兵士が死ぬじゃんよ!」
と思って、ヒロヒトとその側近を諦めさせるために、というのがアメリカ側の定説。

日本サイドの定説は「原爆じゃなくてソ連参戦で戦争やめることにしたんだ!」ですけどね。
26世界@名無史さん:02/09/27 00:56
>>25
沖縄戦では、投入兵力の35パーセントが死傷したので、オリンピック作戦(九州上陸作戦)
では26万8千人の死傷を予想した(統合参謀本部議長レーヒ)。
しかも、1945年11月1日予定のオリンピック作戦が成功した後、関東地区侵攻作戦
(コロネット作戦)が1946年3月1日に予定されており、あまりに甚大な被害が予測
された。
しかし、大統領周辺は当時保有していた2発の原爆だけでは日本は降伏しないだろうとの
考えをもっており、あくまで本土上陸作戦は実行するつもりであった。
よって、原爆投下の第一目的は新兵器の実験であり、日本降伏を早めるという目的は副次的
なものにすぎなかった。

27世界@名無史さん:02/09/27 00:58
サラセン帝国
28世界@名無史さん:02/09/27 01:06
大戦の日本兵というとみんな海外行ってたイメージがあるけど、
本土に配備されてた兵力ってそんだけの戦争遂行能力があったの?
29世界@名無史さん:02/09/27 01:13
>>28
本土配備兵力は大した戦争遂行能力はなかったのでは?
ただ、日本の複雑な地形でのゲリラ戦では大兵力の展開に向いていないので、
米軍の人定損害は多大なものとなったでしょう。
恐らく、ベトナムの比ではない困難なゲリラ戦となったでしょう。
30世界@名無史さん:02/09/27 01:45
あげ
3121:02/09/27 01:51
>>25
アメリカ側の定説はあくまで表向きの見解であって、もっと違う理由があるんではないかという設定の出題でした。すいません。
32世界@名無史さん:02/09/27 02:29
あげ
33世界@名無史さん:02/09/27 04:19
22wo kotaeteagete kudasai
34世界@名無史さん:02/09/27 04:47
>>22
アイユーブ朝もマムルーク朝もウマイヤ朝もアッバース朝も全部「イスラム帝国」だから。
35世界@名無史さん:02/09/27 07:54
>>29
ゲリラ戦を行なうにはアフガンの例を見ても分かる通り外部からの
支援が不可欠。日本の場合支援してくれる国がないから、終戦せずにゲリラ戦を続けてたら別な意味で
凄惨なものになったと思われる。
36世界@名無史さん:02/09/27 08:07
age
37世界@名無史さん:02/09/27 10:56
14です。
アルビオンでした。ありがとうございます。
38世界@名無史さん:02/09/27 12:56
フリーメーソンってどんな団体なんですか?
本当に裏から世界の歴史を操れるような力を持っている(持っていた?)んですか?
39世界@名無史さん:02/09/27 14:43
>>22
イスラム世界では東アジアのように建国に際して新たに国号を定めたり
ヨーロッパのように所領の地名から取られた王位・爵位を名乗ったり
帝位・王位・爵位から名前が取られた国名で呼ばれる伝統はなかった。
アッバース朝期までの統一カリフの時代なら
イスラム帝国全体は「ウンマ」(イスラム共同体)と呼べば事足りた。
アッバース朝衰退期には「ダウラ」(王朝・国家)という概念が生まれて、
分裂期には「〜家の王朝(国家)」と呼ばれるようになったが、
やはり国名を正式につけることは最近までなかった。
40世界@名無史さん:02/09/27 15:25
>>27 
「サラセン帝国」とは、ヨーロッパ人がイスラム帝国をサラセン族が建てたと誤認したための誤称。
「南蛮人」「タタール人」「インディアン」「キタイ人」などと同様の認識と思えば。
41世界@名無史さん:02/09/27 17:08
イスラム世界の国に国名が無かった理由は
ソ連が固有名詞としての国名を持たなかったのと似たようなもんだろうね。

固有名詞を命名するとローカルな存在であることを認めることになる。
イスラム国もソ連も、普遍的存在の一部でしかないというのが建前だから。
42世界@名無史さん:02/09/27 17:12
いまだにサウード朝なんて国があるしなぁ。<イスラム
43世界@名無史さん:02/09/27 19:04
>>38
秘密結社でもなんでもなくて、日本のライオンズクラブみたいなもんよ。
ただ、会員の儀式が非公開なので、胡散臭がられているだけ。
元は16世紀ごろの石工の団体。
「モンティパイソン」(第2シリーズ第4話)を見ればそんな疑念は吹っ飛びます。
44世界@名無史さん:02/09/27 21:23
>>43
ライオンズクラブも胡散臭いが・・・
45世界@名無史さん:02/09/27 22:38
さらに胡散臭いライオネスクラブ
46世界@名無史さん:02/09/27 23:34
もっと胡散臭いレオクラブ
47世界@名無史さん:02/09/28 00:54
予防戦争って侵略なんですか?
48世界@名無史さん:02/09/28 01:03
>>47
負ければ侵略ですね。
49トトメスV世:02/09/28 04:02
>>38
自由・平等・友愛を理念とする、博愛主義的な秘密結社です。
会の運営に神秘主義的な儀式やシンボルを使い、入会や昇進等に魔術めいた儀式を秘密裏に行う、また、秘密主義的な性格の為に、しばしば陰謀論者の攻撃の的にされました。
因みに、日本のフリーメーソンのグランド・ロッジは東京タワーのすぐ近くにあり、一般の見学も出来ます。
入会も以下の条件を満たしていれば問題なくなれます。
・無神論者でなく、何かの宗教を信仰している事。
・家族を愛し、国家の法・秩序を守っている事。
・20歳以上の成人男子である事。
・手足が不自由でない事(儀式や合図に支障をきたさない為)。
・原則として酒販業者でない事。
・アルコール、賭博の常習者でない事。
以上の条件を満たして、2人以上の会員の推薦を受け、面接に合格すれば入会です。
入会金は3万6千円、年会費は4千円です(笑)
会員曰く「入社試験よりも簡単」だそうですね(笑)
50トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/28 05:55
>>38 >>49
フリーメーソンの東京ロッジって、大分前の話ですが、会員300人くらい
いると聞きました。意外と(?)少ない気がしますね。
入会に必要な二人以上の会員の推薦ってのがネックらしいですね。
51トトメスV世:02/09/28 06:03
>>50
日本グランド・ロッジに属するメーソン会員は約4千人らしいです。
そのうち日本人が約500人だとか。
まあ、普通の人は会員と知り合う機会自体が少ないですからね。
日本人会員の職業は多岐に渡っていますが、一番多いのはやはり財界人らしいです。
52トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/28 06:22
>>51 トトメスV世さんありがとうございます。
結構日本人以外の方が多いんですね。
財界人が多いということは、財界人の交流の場とかにもなってそうな感じですね。
53世界@名無史さん:02/09/28 06:22
いまから世界史に名を残そうとすれば、何をすべきでしょうか?
54トトメスV世:02/09/28 06:30
>>52
そう言う面もあるようですね。
海外のビジネスマンと商談してて、お互いがメーソンリーとわかった途端に親密になったなんて話もあるそうです。
相互扶助の義務もあるので、そう言った点ではかなり実益もあるのでしょうね。
55世界@名無史さん:02/09/28 11:30
怪し過ぎる。
56世界@名無史さん:02/09/28 11:31
>>53
今上天皇を暗殺する
57世界@名無史さん:02/09/29 13:31
ハワード・ヒューズやカーネギーみたいなアメリカ富豪で
だいたい19世紀から活躍した人はいますか?
58いたけど:02/09/29 13:38
だいたい前世紀中に死んでるね
59世界@名無史さん:02/09/29 13:53
石油王ロックフェラー、
鉄道王ヴァンダービルト。
60世界@名無史さん:02/09/29 14:51
アレクサンドロス大王の国の名前はなんですか?
マケドニアでいいんですか?
61世界@名無史さん:02/09/29 15:25
いいんじゃないの?
ギリシア語でなんていうのかは知らんけど。
62世界@名無史さん:02/09/29 15:28
オドアケルの国の名前はなんですか。
63世界@名無史さん:02/09/29 15:43
沖縄出身の友人が
『龍の足の指の数が多いから沖縄の方が韓国・朝鮮よりも格上』
だというのですが、本当ですか?
64世界@名無史さん:02/09/29 15:52
キリストが張り付けられたのに、どうして十字架を象徴にするんですか?
ギロチンだったら、象徴がギロチンになってたんですか?
65世界@名無史さん:02/09/29 16:08
ジプシーってなに?
66世界@名無史さん:02/09/29 16:33
>>64
キリストが貼りつけられたから
67世界@名無史さん:02/09/29 16:55
>>66
忌むべきものでしょ?
ちょっと、宗教板へ行ってきます。
68世界@名無史さん:02/09/29 17:26
ルイ16世の父親の影が薄いのですが
どのような亡くなり方をなさったんですか?
69トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/29 18:22
>>62
オドアケル王国とか世界史の図表には書いてあった。

アレクサンドロス大王の国もそうですが、特に国名は決めてなかったんじゃないですか?
70世界@名無史さん:02/09/29 19:02
崎陽軒のシュウマイ弁当のご飯はなぜこうもぷりぷりと歯ごたえがあって
美味いのでしょうか。
71世界@名無史さん:02/09/29 19:39
企業秘密です
それを知ろうとした産業スパイが何人も消息不明になってます
72世界@名無史さん:02/09/29 19:44
ハイル・ヒットラーのハイルって何ですか?
フューラーの事?
73世界@名無史さん:02/09/29 19:46
ヘア!72
74世界@名無史さん:02/09/29 19:54
>>67
答えが分かったら教えてください、
すごく興味があります。
75トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/29 20:07
>>67 >>74
確か、十字架がキリスト教の象徴だというのは、キリスト教ではイエスが磔にされたことが
「人類のための犠牲」になったということになってるんですよね。
イエスの処刑=「人類のための尊い犠牲」ということなので、イエスが処刑された十字架が
犠牲の象徴的な扱いを受けて十字架がキリスト教の象徴になった、
という理由じゃなかったでしたっけ?
間違ってたら申し訳ない。
76世界@名無史さん:02/09/29 20:18
よく街頭で冊子を広げて立っている妙にキチンとした服装の青年二人組みを
見かけたことがあるのではないか。彼らはイエスが十字架にかけられたとは
考えていないらしい。というのも聖書には、イエスが架けられたモノについて
それがどんな形状をしていたか詳しく記されているというわけではないらしいのである。
一体イエスは何に架けられたか。これは謎の一つとして残っている。
77世界@名無史さん:02/09/29 20:31
イスラム教の割礼とは亀頭のどの部分を切るか知ってるかい?
78世界@名無史さん:02/09/29 20:33
【^▽^】←こいつウザイ
79世界@名無史さん:02/09/29 20:35
>>71
ワロタ
80世界@名無史さん:02/09/29 21:16
>>63
地理的に「使っても大丈夫」と思ったのでは(うろおぼえ)。

ただ、琉球の朝貢使は、朝鮮のそれより序列は上だったそうです。

81世界@名無史さん:02/09/29 21:31
ルイ17世やナポレオン2世はいつのまに「○世」とつけられたのでしょうか?
まだ親父が在位中ではなかったのでしょうか?
82パシッチ ◆YugocC.c :02/09/29 21:38
懲りないパシッチです。うろ覚えをふりかざすので間違ってたら修正希望。
と、言い訳完了。

>>81
ルイ17世に関しては、18世を擁立した王党派の主張によるのではなかったかと。
革命による亡命中ということになると思います。

>>76
この前、W杯決勝戦をテレビ観戦中に聖書を押し売りに来た方々でしょうか。
いつかk(自粛
十字架に関しては>>75さんの解説であってたと思います。
83世界@名無史さん:02/09/29 21:52
>>81
ルイ17世の即位は、マリー・アントワネットによるものです。
ルイ16世が処刑された際、彼女は息子に対し、
今日からあなたがルイ17世です、と言っています。

このことがマリー・アントワネットの裁判の際に、
「彼女が王朝復活を企んでいる決定的証拠」とされ、
結果彼女もまた処刑されてしまいます。
(もっとも、これがなくても一緒だったとは思うが。)
84世界@名無史さん:02/09/29 21:59
>>82
>いつかk(自粛

ハゲシクワロタ
85アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/29 22:35
>>81
ナポレオン2世は生前、ナポレオン派から「ローマ王」と呼ばれていたようです。
大体、名前はフランソワ・シャルル・ジョセフ・ボナパルトでナポレオン
つかないし。
ナポレオンの甥のシャルル・ルイ・ナポレオンが皇帝になった時、遠慮して
一代とばして、いとこを2世ということにしたんじゃないですか。
86世界@名無史さん:02/09/30 00:32
戦艦ポチョムキンという映画を見たのですが、どうも革命の話のようなのですが、
なんの革命なのですか?
87パシッチ ◆YugocC.c :02/09/30 01:10
1905年、つまり日露戦争中に起こった反乱(史実)です。>戦艦ポチョムキンの反乱
第一次ロシア革命の絶頂期と位置づけられます。
オデッサ市のストライキに呼応して反乱したのですが、鎮圧されました。
映画では鎮圧されなかったように描いてありますけど。
日露戦争停戦の大きな要因になりました。
88世界@名無史さん:02/09/30 01:19
ガイシュツでドキュンな質問かも知れませぬが気になって仕方ありませぬ。
是非とも解答ください。

『太公望』なる人物は実在したのですか?
89世界@名無史さん:02/09/30 01:25
『史記』斉世家、『呂氏春秋』などに太公望の名は見られますから、
歴史的に実在する人物といってよいでしょう。

ただ、本名はよく分かっていません。
90世界@名無史さん:02/09/30 01:29
>>88
斉国には太公と呼ばれる
羌姓で呂(甫)氏の望という名の創始者がいました。
91世界@名無史さん:02/09/30 01:30
ならば『封神演義』の最後にあった太公望が朝鮮半島辺りに国を作った、
というのもホントの事なのでしょうか……?

仙人である事はフィクションだとしても、どこまでが事実やらさっぱりで。。。
92世界@名無史さん:02/09/30 01:39
太公望は武帝が周を建てた後、封建されて斉の国の開祖となってます。
春秋戦国時代の諸国に名を連ね、春秋五覇の一人斉の桓公を出した斉です。
遼東半島を含む中国東部の国ですが、朝鮮半島あたりとは言わんでしょう。
地図参照。
ttp://www.d2.dion.ne.jp/~nob_o/map_syunzyu.htm
9388=91:02/09/30 01:44
>>89,90,92
どうもです。これで心地良く寝れそうです。
地図見ました。位置全然違いますな。。
無知者が失礼をば致しましたm(__)m
94世界@名無史さん:02/09/30 01:51
>>93
朝鮮辺りに国を造ったのは殷の王族の箕子

ところで宮城谷が書いてた箕子=商容ってやっぱデムパ?
95世界@名無史さん:02/09/30 03:15
>>72
Heil(ハイル)は「幸福を!」とか、「おめでとう!」って意味。日本語で言えば「万歳!」とでも言うんかね。
ヒトラー万歳! ってわけさな。
あとSieg(ジーク:勝利)と合わせて、「Sieg heil Hitler!」なんて叫んだりもすらぁな。
9638:02/09/30 04:23
みなさんレスありがとうございました。
引越ししていてお礼を書き込むのが遅れてしまいました、
申し訳ありません。
97世界@名無史さん:02/09/30 05:15
>>63
うろ覚えなんでゴメンやけど、足(手かもね)の指というか、爪の数で序列が表されるのではなかったかな…。
まあ同じことなんだけどさ。
で、最高峰は五爪の龍で、これは中華帝国の天子の化身であって、その臣下の国々では許されない意匠とか。
要は皇帝の象徴なんやね。
琉球や半島の龍が何爪か知らんけど、琉球は冊封体制の中でも優等生で、守禮之邦(中華帝国に対して
礼儀正しい国)の称号を特に貰ったくらいだし、それなりに自負心があったんやない?
98世界@名無史さん:02/09/30 05:16
ヒッタイトって最後はどうなたんですか今でもいるんでえすか?
99トラメメ ◆zgMEwuBE :02/09/30 05:24
>>98
海洋民族に滅ぼされた。
今はさすがに残っていないでしょう。
他の民族と同化したはず。
10086:02/09/30 06:38
>>87
どうもです。
鎮圧されてたんですか。

101世界@名無史さん:02/09/30 09:32
ティンギスハーンは義経タンっていうのは本当なんすか」?
102【緊急】!!質問!!【大至急】:02/09/30 10:59
『エドワード黒太子』ってなんて読むんですか?
『コクタイシ』ですか?『クロタイシ』ですか?
103世界@名無史さん:02/09/30 11:26
コクタイコもくわエロや
1042チャンネルで超有名:02/09/30 11:30
http://www.tigers-fan.com/~jko

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女子中高生とHな出会い
  ロリロリ児童とHな?
  2チャンネルで超有名
105世界@名無史さん:02/09/30 15:08
ヒッタイト人の一部はヨーロッパに逃れて定着したという説がある。
ドイツの考古学者の中には、ヒッタイト人を自分たちのルーツと考え、
親近感を抱いている人々がいるそうだ。

実際がどうなのかは、分からん。時代が古すぎる。
106世界@名無史さん:02/09/30 23:08
俺はブラック・プリンスと呼んでいる。<Edward the Black Prince
107世界@名無史さん:02/10/01 01:13
マザーテレサの宗派はなんですか?
108世界@名無史さん:02/10/01 01:16
カトリックにきまってるじゃん。
109黒太 ◆KUROTAUc :02/10/01 01:26
>>102
一文字違いや〜(´ー`)
普通に読んだら「えどわーどこくたいし」でしょ。
でもthe Black Princeを格好良さげに日本語訳しただけだから正しい読み方というのはないと思われ。
110世界@名無史さん:02/10/01 01:35
えどわーどこくたいこ と読みます。
エドワード明太子の対義語ですから。
111世界@名無史さん:02/10/01 01:43
エドワードは実はチンポが黒かったという罠
112世界@名無史さん:02/10/01 01:50
>>11
黒息子は逝ってヨシ
113世界@名無史さん :02/10/01 02:17
すいません、保険の歴史について調べてみたいのですが
よい文献とかはあるでしょうか?
114世界@名無史さん:02/10/01 14:55
すいません、第二次世界大戦で欧州戦線の地図を見たいのですが、どこそういうサイトはありませんか?
115世界@名無史さん:02/10/01 15:23
ペリーはそんなに本当に日本を開国させたかったのか?
その後の日本にアメは来てないじゃないか
薪とか食べ物がそんなに航海時に必要だったのか
本当は西部への侵略の余勢で日本を開国してしまったのが事実に近いんじゃないの?
116世界@名無史さん:02/10/01 15:34
>>115
南北戦争が始まって、海外に目を向けるどころではなかったのです。
1172チャンネルで超有名:02/10/01 15:38
http://www.tigers-fan.com/~xxccxxc

女子中高生とHな出会い
  ロリロリ児童とHな?
  2チャンネルで超有名
118世界@名無史さん:02/10/01 16:25
>>115
日本を開国させた最大の目的は捕鯨船への薪水の補給です。
それまでに東太平洋の鯨を取り尽くしたので、西太平洋へ進出し、ハワイを確保し、さらに日本や
フィリッピンに補給基地を確保しなければ、鯨油に頼った西部開拓が深刻なわけです。
テキサスの油田が発見されてこの問題が一挙に解決するまでこれが続きました。
119:02/10/01 18:51
その薪水というのが
   燃料は重油だし水もタンクに十分あるし
こじつけに過ぎないんじゃないの
本当は“基地”を作りたかったんじゃないの
それを足がかりに侵略するのが西洋人の常套手段
そういうのが日本には通用しなかった
庇を貸して母屋を取られるということわざがすでに日本にあったから
120世界@名無史さん:02/10/01 23:23
燃料は重油……

最高のジョークだな。
ジョークスレへどうぞ。

世界史系ジョーク集・第二集
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1019233845/
121世界@名無史さん:02/10/02 08:39
>>119 ?
ぺりー艦隊の船は重油機関船だと思ってるの?
重油機関船が普及し始めたのは第1次大戦後。
122121 もひとつ:02/10/02 10:43
>水もタンクに十分あるし
タンクはどんなのを想像してるの? ビヤ樽やワイン樽のような木製だよ。
転がりやすいし、壊れやすいし、鼠が囓るし。
水だって水質次第で1週間ぐらいで腐ることだってあるし、ボウフラは湧くし。
123世界@名無史さん:02/10/02 11:06
まああれだ、現在の尺度で過去を測るというありがちな陥穽にはまってるわけだな。
>それを足がかりに侵略するのが西洋人の常套手段
についても、違うと言っておこう。
西洋の進出にもいろいろな型がある。
ポルトガルやオランダは通商拠点を求めることが多く、大規模な侵略を行わなかったし、
その「侵略」にしたってインドのような大量の現地民を少数の白人が支配するという形もあれば、
アメリカの13植民地やオーストラリアのように白人移民の植民地が形成される場合もある。
南米のスペイン植民地では、もともといた人々とスペイン人の混血も進んだ(いわゆるメスチーソ)。
124世界@名無史さん:02/10/02 12:42
118が正答。
一般的にもこれで納得されてるんだから…
実際に補給目的と言う身勝手ではあったが、帝国主義にこじつける必要はない。
125118:02/10/02 14:39
118です。私の書き込みからいろいろな展開があったようで。
質問に回答ではありませんが、捕鯨について話が出るといつもアメリカの態度に腹が立ちます。
最終的にアメリカが捕鯨をやめたのが1940年。
それまでに世界の総捕鯨量の3分の2をアメリカ1国で占め、
取り尽くすのではないかと心配され始めたら、タイミングよく
発掘されたさっさと石油に切り替えてしまった。
戦後も細々と続けている国に対して、貴重な動物なんだから捕鯨をやめろという。
馬鹿も休み休み言え。枯渇させようとしたのは誰なんだ。
もし、
「我々が獲り過ぎてしまいました。ごめんなさい。心配がなくなるまで
しばらく捕鯨をやめて自然に増えるよう協力していただけませんか。」
と申し入れしてきたのなら、こちらの態度も違っていたものを。
126118:02/10/02 14:42
>>125 推敲ミス。
>発掘されたさっさと石油に切り替えてしまった。→発掘された石油にさっさと切り替えてしまった。
127世界@名無史さん:02/10/02 15:17
先住民捕鯨って不許可になったっけ?
128世界@名無史さん:02/10/02 16:54
IWC総会、「先住民捕鯨」を否決
http://kdd.asahi.com/science/news/K2002052400218.html
129世界@名無史さん:02/10/03 09:53
世界恐慌って何でおきたんですか?
(株価は何故大暴落したのですか。)
130アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/03 10:31
131世界@名無史さん:02/10/04 16:42
ハインツ・シェッファーは生きてますか?
13267:02/10/04 23:33
>>74
★★★† 福音派@質問箱  †★★★3
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1032265760/l50

679 名前:ここでいいですか? 投稿日:02/09/29 16:59
キリストが張り付けられたのに、どうして十字架を象徴にするんですか?
ギロチンだったら、象徴がギロチンになってたんですか?

680 名前:ふぁんだ君 ◆dp.jHAHM 投稿日:02/09/29 17:18
>>679
そうだと。。別に何かおかしい?(^◇^;

681 名前:ここでいいですか? 投稿日:02/09/29 17:44
普通、避けない?
棺桶をお守りにするようなもんでしょ?

682 名前:名無しさん@1周年 投稿日:02/09/29 17:51
ここでいいですか?さんへ

あなたの問いに答えるためには、福音とは何か?ということから説明しないとならなくなります。
あなたが、本気で聞きたい、知りたいと願っているのでしたら、
ここで聞くよりもむしろ、教会へ行って、牧師なり神父にお尋ねになることをお勧めします。

683 名前:ここでいいですか? 投稿日:02/09/29 18:04
>>682
そんなに深いことなんだ。
今すぐ知りたいというわけでないから、いずれ時が来たら調べます。
ありがとうございました。
133世界@名無史さん:02/10/05 08:06
中世のヨーロッパで、ローマ時代の巨柱などの遺跡を破壊しまくって遊ぶ者達がいたというのは本当ですか?
134世界@名無史さん:02/10/05 13:45
エジプトの先王朝時代をSD50とかで著している本があったのですが、
このSDとはどのような編年?なのでしょうか。
135やまやまやま:02/10/05 14:11
>>133
本当です。得にムッソリーニってやろーは、コロセウムという遺跡から石を切り出して
自分の宮殿(ヴェネティア宮殿)を作ったそうです。
136世界@名無史さん:02/10/05 14:22
……それって中世か??
137世界@名無史さん:02/10/05 14:46
あの、絶対王政時代のドイツについて聞きたいんですけど、
例えば、オーストリアやプロイセンも人種的にはドイツ人が
支配者層なんですよね?

けれども、同じ国どうしという感じではなく感覚としては別の国という
感じなんでしょうか? でないと闘ったりはしませんよね・・・
138パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/05 14:49
まず、ドイツ人ってのは人種じゃないです。民族。

んーと、絶対王政期ってドイツ統一の時の話ですか?
139パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/05 14:57
……どうなんだろ。
オーストリアの支配者層は民族的にはドイツ人かもしれないけど、
「ドイツ人」ということを全面的に押し出してたのかなあ。
ハプスブルク帝国は多民族国家だし、最後までラテン語を使い続けてきたから、
オーストリアにとってのドイツ統一(大ドイツ主義)は、神聖ローマの復興という意味があったのかも。
教えてドイツ史の人。

>けれども、同じ国どうしという感じではなく感覚としては別の国という
>感じなんでしょうか? でないと闘ったりはしませんよね・・・
これの言いたいことがよくわかりません……。
同じ国の中で戦うってのはよくある話なのでは?
140世界@名無史さん:02/10/05 15:23
>>139
137氏の疑問は、要するに、
絶対王政時代(いつ?)の「ドイツ人」の中に
『自分達はオーストリア等の複数の国家に分断されているけれども
本当はひとつの不可分のドイツ民族(ドイツ人種)であり、
ひとつの(不孝にも分断された)「ドイツ人の国」に属しているのだ』
という意識はあったのか?
ということだよ。
141131:02/10/05 15:52
誰か教えて。マジで知りたいっす。
142世界@名無史さん:02/10/05 15:54
イングランドにキリスト教が伝わったのはいつごろでしょう?
歴史サイトの年表などを見ても、いまいちよく判りません
伝来は五世紀、パトリックの布教が六世紀?
143age:02/10/05 20:23
保全アゲ
144世界@名無史さん:02/10/05 22:43
欧米人と聞くと、たとえば同じフランス人でも赤毛から黒毛、金髪、虹彩の色も茶色や黒、青といろいろサンプルがあるように思われるのですが、
その昔はきっちりと「○○人は黒毛で黒目」、「××人は金髪碧眼」というふうに特徴から民族がはっきりとわかったものなのでしょうか?
145世界@名無史さん:02/10/05 23:03
>>144
民族・部族という枠は
そもそも(血統や遺伝にあまり左右されない)言語や文化や宗教の同質性や
その時々の政治的な状況に定義されるものであって、
同一血統の構成員からなる純血の原初集団を有したとは考えにくい。
もっとも、民族・部族は血統が近く遺伝的に類似した人間から構成しやすいから、
傾向として「〜人は〜色の髪が多い」などと言いえることはあったでしょうねぇ。
146世界@名無史さん:02/10/05 23:06
>>142

1.ローマ時代にブリテン島には既にキリスト教が伝わっていた(らしい)。
2.そうしたブリテン島のキリスト教勢力を背景に5世紀に
 聖パトリックのアイルランドへの伝道が行われた(と伝えられる)。
3.一方、5世紀頃からアングロ・サクソンの侵入が始まり、イングランドは異教時代に入る。
4.これに対してケルト=アイルランド系のキリスト教勢力がブリテン島に逆上陸→布教。
 563年にスコットランド西部のアイオナ(Iona)島に修道院を建てたとされる聖コルンバ(Columba)が著名。
5.一方、ローマ教会も「大教皇」グレゴリウス1世の音頭取りで、聖アウグスティヌスによる布教が始まる。
 これが伝承では597年。彼は初代のカンタベリー大司教。
6.アングロサクソン諸王国というパイを巡ってケルト系、ローマ系が争いを繰り広げるが、
 664年のウィットビー(Whitby)の教会会議で、ローマ系に有利な裁定が下される。

・・・ということで、「いつ?」と言うことになると、色々な説明があるでしょうが、
一応、597年が「イングランドの改宗(The Conversion of the English)」の開始年とされているようです。
この年に始まったとされるローマ・カトリックの伝統は結局、宗教改革まで続くことになるので。
147世界@名無史さん:02/10/06 10:36
>>138-140
どうもありがとうございます。丁寧に答えていただいたのに
返事が遅くなってしまいすいません。

あの、全然違う質問なのかもしれないんですが、
オーストリアというのがよくわからないんです。これは国なんですか?
いつのまにか出てて、で、ハプルブルク家??って感じで。

「神聖ローマ帝国」という概念がよくわかってないのかもしれません
この帝国というのは国というよりは、神聖ローマ"皇帝"が支配する所という
感じなんでしょうか? それでオーストリアの王が皇帝になれば
その王がこの地を支配するし、スペイン王が皇帝になれば
スペインとこの地の両方を支配する。 で、代々この皇帝になっているのが
オーストリアのハプスブルク家だった。という理解で合ってるんでしょうか?
148パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/06 11:05
いえ、神聖ローマ帝国は皇帝の支配する領土ではありません。
神聖ローマ帝国の中にはたくさんの領邦があって、それぞれ独立した存在でした。
まあ、日本の室町幕府のようなものを思い浮かべてください。
将軍は原則的に大名の領土に手出しできませんよね。
それと同じです。

帝国の諸侯が集まって物事を決める帝国議会に参加する権利を持った諸侯(大名)たちの集合体が神聖ローマ帝国です。
諸侯は領土を持っていて世襲する存在ですが、皇帝としての領土はありません。
ハプスブルク家は代々オーストリア大公、ボヘミア王、その他の爵位を世襲していて、
これらの爵位・王位は領土を伴ったものです。
つまり、オーストリア大公でありボヘミア王であり……である一人の諸侯が、神聖ローマ皇帝という職を与えられて、いわば帝国の代表になってるわけです。

この体制は、ナポレオン時代に崩壊します。
ナポレオンは神聖ローマ帝国をつぶし、ライン同盟というものを発足させました。
神聖ローマからホーエンツォレルン家(プロイセン王)とハプスブルク家の領土を排除して、ミニ神聖ローマを作ったのです。
神聖ローマ皇帝は、ナポレオンが皇帝を名乗ったこともあって、その帝位を返上。
以後、「オーストリア皇帝」と名乗ることになります。
オーストリア皇帝はオーストリア大公領、ボヘミア王領などを持っている、領土を伴った存在です。
149131:02/10/06 11:28
おい、ゴルァ!!
何で俺の質問には答えねぇんだよ!!
スレ違いでも、板違いでもねぇだろうが!!
150世界@名無史さん:02/10/06 13:00
イギリスに滅ぼされたビルマの王族がその後どうなったのかを教えてください。
151世界@名無史さん:02/10/06 13:05
>>131
ハインツ・シェッファーって誰?
152世界@名無史さん:02/10/06 13:07
2日もあって、自分ではまったく調べてないのか・・・
153世界@名無史さん:02/10/06 13:25
ユスティニアヌス大帝の后,サーカスの熊使いの娘,テオドラが,
若い時サーカスの見世物でやっていたという,ガチョウを使った,
歴史家が,とても口に出していうことの出来ないと称する
アトラクションとは,どのようなものだったのでしょうか.

ぜひとも教えてください。
脳内妄想膨張中です.

154世界@名無史さん:02/10/06 13:37
>>153
まず、想像される内容をリストウプせよ
155パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/06 13:44
>>131
ぐぐったら小説が出てきた。架空戦記作家?
小説に著者略歴はないのか?
……微妙に板違いな気もするけど。

>>153
うわ、単なるストリップちゃうんか。
俺も妄想しよう……(;´Д`)ハァハァ
156142:02/10/06 13:48
>>146
ありがとうございます!
157131:02/10/06 14:00
>>151
U-977艦長だよ。このU-977で、ヒトラーをアルゼンチンに運んだと言われてる。

>>152
お前、アフォか?
調べてわからなかったから、ここで聞いてるんじゃないか。
そんな単純なこともわからない奴は、口をミシンで縫って、二度と喋るな!!
158世界@名無史さん:02/10/06 14:18
ププ。
結局、バカは来るなってことだな。
159世界@名無史さん:02/10/06 14:28
>>153
ニカの乱の時トンズラを決め込んだ大帝を
手尾銅鑼がヒステリックに怒鳴りつけました。
”前の生活に戻るくらいなら死んだほうがましや!
皇衣こそサイコーの死装束やないの!”

よほど屈辱的なものだったのかな。
てことは,どんなこと?
160世界@名無史さん:02/10/06 14:51
>>148パシッチさん
どうも何度も丁寧に答えていただいてありがとうございます

なるほど!という感じで凄くよくわかりました。
神聖ローマ帝国の中にオーストリア等が入っているのも
帝国の領邦のひとつとして考えればいいんですね で、ハプスブルク家は
色んな領土を持っていた、という。凄く力があったんですね

あぁ なんだか感動しました(笑)。ありがとうございます。
161131:02/10/06 15:12
>>158
お前、鏡を見ながらカキコして楽しいか?
162世界@名無史さん:02/10/06 16:36
で、まだ調べられないのか?
俺はわかったんだけどなぁ。
163131:02/10/06 21:54
>>162
だったら、教えろやゴルァ!!
そういうためのスレだろうが? もし教えないんだったら、お前のPCをいじって、2ちゃんねるを潰すぞ。
164世界@名無史さん:02/10/07 20:44
なんで「その時歴史が動いた」のスレが無いんですか?
不思議でたまりません。
165世界@名無史さん:02/10/07 23:04
144さん、ついでに、「人種」「語族」といった概念についても教えて下さい。
このような観点から区分する事には、どのような実益があるのでしょうか?
あわせて、御教示ください。
166世界@名無史さん:02/10/07 23:59
>>131
あの、「知ってる人が見ているとは限らない」んですから。
軍事板の方がいいのでは。
167世界@名無史さん:02/10/08 01:13
>>164
答えは簡単。NHK板にあるから。

>>166
おいおい、世界史のことだぞ。
168パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/08 01:45
>>165
「人種」……人間の生得的な特徴による区分。遺伝する。
「語族」……言語の系統。共通の祖先を想定できる言語の集合体。

言語というのは生まれたあとで親や周囲から習得していくもの。つまり後天的。

人種にせよ言語にせよ、人々が「我々」と「彼ら」を区別するために用いられる。

>>167
世界史のことかもしれないけど、ちょっと調べてみた限りでは軍事板に詳しい人が多そうだと思いました。
……軍事板住人の多くは世界史板も見てるそうですが。
169世界@名無史さん:02/10/09 00:09
こないだフィリップモリスが3兆請求されてましたが、
あの通りアメリカは裁判王国ですね。
一般市民による陪審制が古くから行われていた事は知っとりますが、
弁護士とか裁判官とかの資格はどうやって得られたんでしょうか?
司法試験とかあったのか?起源を教えてくれませんか。

今はそれこそロースクールで学歴積んで法曹界に入るわけですが、
あれも19世紀そこらであるはず無いでしょうし。
確かリンカーンも弁護士やってたはずですが、かれは初等教育すら
満足に受けてませんよね?
19世紀くらいの司法制度、おながいします。
170世界@名無史さん:02/10/09 00:27
あのマクシミリアン・ロベスピエールの本業はたしか弁護士だったはず。
激しく時代が違うが、ユリウス・カエサルも元売れない弁護士。
171きょうてすと:02/10/09 03:25
「三跪九叩頭礼」ってどういう動作なんでしか?
172世界@名無史さん:02/10/09 03:38
三回お辞儀した後、ひざまずき、頭を九回地面につけるという動作
173171:02/10/09 03:50
どうもありがとうです。
174ドドンガ:02/10/09 05:00
>>172
ウソおしえたらアカンがな。

ベルトルッチ監督「ラストエンペラー」によれば

号令係のかけ声               大臣たちの動作

 「跪!(ホイ!)」           気を付け姿勢から土下座
 「一叩頭!(イーコートーゥ!)」     おでこを地べたにゴッチンこ。
 「再叩頭!(ツァイコートーゥ!)」    おでこを地べたにゴッチンこ。
 「三叩頭!(サンコートーゥ!)」     おでこを地べたにゴッチンこ。
 「起!(チー!)」 」         立ち上がって気を付け! 

これを三セット。
175ドドンガ:02/10/09 05:05
テストにまにあうかな、アゲ。
176パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/09 09:32
>>169
確か19世紀以前からロースクールってありますよ。
なれたのは富裕な都市市民が多く、独特の「法服貴族」を形成したとか。
177世界@名無史さん:02/10/09 12:27
>>169
世界最古の法律学校は、12世紀に出来ている。

>あれも19世紀そこらであるはず無いでしょうし
あの、日本でさえ法律学校はあったんですが。
178世界@名無史さん:02/10/09 12:53
イスラムの風俗(衣装)の形成と発達について教えてください
179169:02/10/09 14:49
>170、176、177
ありがとうございます。
180世界@名無史さん:02/10/09 17:39
こんな感じ。
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jalha/soukai/kt50_rsm.htm
からコピペ。

>>「アメリカにおけるリーガル・プロフェッションの生成」

松浦好治(名古屋大学)
 アメリカでは、国家(連邦政府や州政府)が法律家養成に直接関与したこと
は一度もない。法律家の質の管理、法律家の職域、社会的役割などすべて
法律家団体のイニシアティブで行われてきた。しかし、アメリカの法律家を
代表するとされるアメリカ法律家協会(A.B.A)は、任意加入団体であり、
法律家の過半数はそのメンバーではない。それにもかかわらず、アメリカにおいて、
なぜ法の統一的運用が可能であり、法律家の社会改革に対する影響が大きくなって行ったのか。
この報告では、19世紀後半にどのようにして高度な
リーガル・プロフェッションが生み出されたのかに焦点を合わせながら、
法学教育の革新や法律家集団が法理論や法実務に影響を及ぼす
メカニズムについて報告することにしたい。


181世界@名無史さん:02/10/09 17:47
>>178
一口にイスラムと申しましても
東は回族から西はセネガルまで風俗衣装もいろいろですが…。
182世界@名無史さん:02/10/09 19:53
>>178
形成と発達というと、ヒジュラから初めて
現代の世界十数億人のイスラム社会の様相まで
1400年近い期間を論じなければならんのですが
183世界@名無史さん:02/10/09 20:36
少し前に年号の語呂合せのたくさんのっていたスレがあったと思うのですが、
誰か所在を知っている方はいませんか?
184世界@名無史さん:02/10/09 22:55
エル・シド、ロドリーゴ・ディアスについて書かれた書籍でお勧めのものはありますか?
185世界@名無史さん:02/10/10 00:19
ヒトラー時代のドイツって正式な国名って何?
ドイツ共和国?帝国?
186世界@名無史さん:02/10/10 00:31
>>183
年号の語呂合わせを教えて下さい
http://mentai.2ch.net/whis/kako/987/987767157.html
187世界@名無史さん:02/10/10 00:37
Das nationalsozialistische Deutschland
188世界@名無史さん:02/10/10 00:41
>>185
Reichのはず。
これが帝国を意味するかどうかは微妙だが、定訳では帝国。
189世界@名無史さん:02/10/10 00:42
>>184
ラモン・メネンデス・ピダル「エル・シッド・カンペアドル」
リチャード・フレッチャー「エル・シッド」

前者は20世紀前半の、エル・シッド研究の第一人者による代表作。
後者は、前者はエル・シッドの国民的神話化に傾いているのではないか、
との批判に立って書かれた非スペイン人による、これも重要文献。
190世界@名無史さん:02/10/10 00:57
>>188
じゃ、ヒトラーは皇帝扱いか?
191R.ドドンガ:02/10/10 01:25
>>188
 >Reichのはず。
 >これが帝国を意味するかどうかは微妙だが、定訳では帝国。
ドイツ語辞書の見返しに乗っているドイツ地図では、西どなりの例の国が
「フランス・ライヒ」とのっていた。
192世界@名無史さん:02/10/10 08:09
>>189
日本語訳が有れば良いけど……ありがとうございます。
193世界@名無史さん:02/10/10 09:06
Austria = Oesterreich
194世界@名無史さん:02/10/10 12:27
前々から不自然に思っていたのですが、
何で世界史の教科書で女性は
「キュリー『夫人』「ストウ『夫人』」と『夫人』がつけられるのでしょうか?
195世界@名無史さん:02/10/10 12:44
西暦1年の前の年って
0年?
紀元前1年?
196世界@名無史さん:02/10/10 16:04
>>195
後者
197世界@名無史さん:02/10/10 20:06
Reichは「国」にして「世界」。
198世界@名無史さん:02/10/10 20:08
>>194
ダンナと名前が同じだから。
199183:02/10/10 22:19
>>186
ありがとうございました。
200世界@名無史さん:02/10/11 09:32
>>183
年号ならこれもいいぞ・・・って、html化待ち・・・

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1028559772/
「悔しかったら語呂合わせで年号覚えさせろ!」
201世界@名無史さん:02/10/11 22:26
>>200
ありがとうございます。
受験までにhtml化すればいいなぁ・・・
202200:02/10/12 01:00
>>201
んじゃ貼っておきますね。>>186のスレから拾ったりして、自分用にまとめてみますたのが
>>200のスレの39-40なので、いちおうお断りしておきます。(だから、当然拾い漏れもあり)
網羅したいなら、代ゼミの山村先生の「世界史年代・世紀暗記法」(代々木ライブラリ)がオススメ。
それにしても、年号スレって短命だなぁ・・・ まぁ、仕方ないですが。

真珠湾攻撃               行くよ一発真珠湾攻撃 (1941)
明建国                 子をぶって連行されるあの人見ろや(1368年)
靖康の変                ひと風呂あびる聖子ちゃん (1126年 靖康の変)
ワールシュタットの戦い        悪酒断つと胃によいね (1241年)
唐滅亡                 父ちゃん死んだら困るなあ (907年)
ベルリン会議              ビスマルク ロシアにとって嫌な奴 (1878年 
後漢滅亡、魏建国           夫婦を偽装 ひと芝居 (220年 後漢滅亡、魏建国)
党錮の禁                登校禁止 色むすめ (166年(後漢 党錮の禁)
カペー朝成立              いなかっぺカロリーないもの食わないぜ (987年) 
ナントの勅令              一国休まり、ドル箱捨てる(1598〜1685)
アヘン戦争               一夜指令のアヘン戦争(1840)
少年十字軍               いちに、いちにと掛け声かけて奴隷市場へ一直線(1212年)
ロマノフ朝成立             広い道行くロマノフ朝 (1613年)
ウマイヤ朝                むむ、いなごウマイヤ(661〜750年)
アッバース朝(成立〜滅亡)      ナナハン乗ったらフラグに小屋を取られた(750〜1258年)
ニハーヴァンドの戦い         虫に刺されたササン朝(642年)

203200:02/10/12 01:01
ササン朝成立〜滅亡          二二・六事件で、むごいササンが滅ぶ(226年〜651年)
アンボイナ事件            一郎兄さんアンポンタン(1623)
産業革命                (1700-)33,64,69,79,85,93
                    ・・・(散々 な 労使 交渉 ロク なこと 無く 背後 をつかれ クビ)
                      ジョンを把握(ハーグリーブズ、アークライト)する
                      苦労(クロンプトン)の果穂(カートライト、ホイットニー)の順
イギリス選挙法改正          1832  1867  1884 1918  1928
                      (闇に やむなく はやしたが くいはなく 苦には ならない)
エリザベス1世即位(絶対王政)    以後怖いぞと絶対王政(1558年)
アロー戦争                いや、ゴムつけてよ、アロー君(1856年)
航海法(成立〜廃止)          色恋(1651)沙汰に卑しく(1849)なって後悔(航海法)
テルミドールのクーデタ         筑紫哲也きまってるミドル (1794年)
モンロー宣言              一発させてよマリリンモンロー(1823年)
ファショダ事件              いや、悔やまれるファッションだ(1898年)
権利の章典               イチローファックして昇天(1689年)
ボストン茶会事件            非難波打つボストン港(1773年)
両シチリア王国成立           漁師はいいサオ(1130年)持ってるじぇ(ルッジェーロ2世)
プラッシーの戦い            イナゴなめたいプラッシー(1757年)
後金建国                 いろいろあって後金建国(1616年)
三十年戦争開始             広い野戦の三十年戦争(1618年)
百年戦争(開始〜終結)         いざ咲く石ゴミ(1339〜1453年)    
ビザンツ滅亡               防壁の石ゴミになる(1453年=百年戦争終結)   
204200:02/10/12 01:06
三部会                  1302年開催(カペー朝フィリップ4世)、サオに不要な
                       1615年停止(ブルボン朝ルイ13世時)、色以後あせて
                       1789年再開(ブルボン朝ルイ16世時)、火縄くすぶる革命で再開
カノッサの屈辱             異例な難儀(1077年)、でもグレな(グレゴリウス7世)いわよ!(ハインリヒ4世)
ヴォルムス協約             日々無事にとヴォルムス条約(1122)
聖像禁止令               何無理してか聖像禁止令(726)
ばら戦争                 威信五分五分バラ戦争(1455)
テューダー朝創始            いい世はいつ来るチューダー朝(1481)
スペイン成立               一戦しなくてスペイン成立(1479)
大空位時代・金印勅書         大空位時代といふころ(1256)百年後には金印勅書(1356)
イル=ハン国建国            人にこやかに(1258)イルハン国
テゥール=ポワティエ間の戦い    波に(732年)乗ってるイスラム教徒
モスクワ大公国独立           日よ晴れ晴れとイヴァン三世のモスクワ公国独立(1480)
南京条約                 人は死にそう(1842)南京条約。
宋建国                   苦労が多そう 趙匡胤 (960年)
アイユーブ朝建国            1169アイユーブ朝 イクイクシックスナイン(愛撫朝)
英露協商                  1907イクー、オナニー英露協商
ムガル帝国建国             1526年 I go(5) to(2) ム(6)ガル帝国
宗教改革=マムルーク滅亡       1517宗教改革(マムルーク滅亡と同じ。)
青年トルコ革命              その人くれや(1908)青年トルコは清憲法大綱と同じ。
五賢帝時代(始〜終)           苦労(96)したと威張れ(180)五賢帝
三国時代は何世紀か?         三国時代は3世紀。
205200:02/10/12 01:06
パナマ運河開通              行くといいよ(1914)、パナマ運河アメリカ↑、ヨーロッパはwwT↓
第一次モロッコ事件            モロッコ暗ぇよ(1904) 英仏協商が原因で第一次モロッコ事件。
第二次モロッコ事件            にかこつけて伊土戦争、それにかこつけバルカン戦争。
李氏朝鮮建国               いざ国建てん(1392年)李氏朝鮮
両税法実施                 縄を(780)かけてでも両方の税を徴収だ(780年)
ウイーン包囲(第1回・第2回)      以後憎まれて、牢屋さ(1529年(スレイマンT)、1683年)
マムルーク朝(創始〜滅亡)       濁れば濃いな、マムルーク(1250年〜1517年)
ウマイヤ朝(創始〜滅亡)        ムム、イナゴうまいや(661年〜750年)
セルジューク朝のバグダート奪取    トルコゴーゴー(1055年)
ハプスブルク家分裂(墺・西)      以後殺し合い、ハプスブルク分裂(1556年)
イギリス・デーン人の侵入         とおい昔(1016)、デーン人カヌート侵入。
ヘースティングスの戦い          入れろ無理でも(1066)ノルマンディー

・・・長々と失礼しました。
206世界@名無史さん:02/10/12 02:14
伊藤(漢字は違うかもしれません)マンショ等の欧州訪問のことが詳しくのってる本がありましたら、どなたか教えて頂けませんでしょうか?
207世界@名無史さん:02/10/12 17:29
>>206
伊東ですな。
それよりも、その本は外国の本がほしいの? 日本の本だったら、日本史板で聞いた方がいいんじゃない?
欧州歴訪といっても、日本史ですから。
208世界@名無史さん:02/10/12 17:36
ニン
209世界@名無史さん:02/10/12 18:07
ローマ法のドイツ民法への影響一つを教えてください。
210世界@名無史さん:02/10/12 18:44
イスラム帝国はどうしてあんなに発展したんですか?具体的要因をおしえて。
211183=201:02/10/12 22:31
>>200
わざわざどうもすみません。
とても助かりました。ありがとうございました。
212世界@名無史さん:02/10/12 22:50
英国がビルマを植民地化した時、王女を売春宿に売り飛ばしたって本当なの?
213アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/12 22:55
>>206
「大日本史料」の別巻に「天正遣欧使節」があります。
全何巻だったか忘れたけど、とにかく詳しい。
「大日本史料」のある図書館なら置いてあると思いますが。
214206:02/10/12 23:24
207さん,213さん。
どうもありがとうございました。伊東だったんですね。
「大日本史料」読んでみたいと思います。
日本史版でも聞いてみます。
215世界@名無史さん:02/10/13 00:29
>>209
1つって言うと、
現行1900年のドイツ民法典はローマ法の整理・精選されたもの。
それまで、つまり1899年まではローマ法がそのままドイツ普通法として通用していた。
とか、そういう話でいいの?
216209:02/10/13 00:46
お答えありがとうございます。具体的条文、起草背景の思想などのかゆいところです。
いいかげんな質問ですみません。
217世界@名無史さん:02/10/13 04:50
ローマ人と呼ばれるひとびとはどこへ消えてしまったのですか?
異民族に征服され、皆殺しにされてしまったのでしょうか。
それとも混血が進んで土着民に吸収されてしまったのでしょうか。
218パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/13 10:37
>>217
その質問、定期的に出てきますね。

ローマ人ってなんでしょう?
「ローマ市民権を持った人」なら、彼らは帝国滅亡と同時に消滅したと言えるでしょう。
「なにがしかの人種的特徴(目の色とか肌の色とか)を共有している集団」であるなら、そのようなローマ人は存在したことがありません。
「自らをローマ人と考える人」なら、少なくともビザンツの滅亡まで存在した、と見るべきでしょうね。
(西ヨーロッパでは、「ローマ法に従う人」をローマ人と言いました。近世までローマ法とゲルマン法が併存し続けたそうです。)

ローマ帝国の臣民であった人たちの子孫はどうなったんだ?、ということであれば、混血しつつも現在のイタリアやスペインやその他に住んでいると思いますが。
219世界@名無史さん:02/10/13 13:15
>>198
旦那は特に有名でもないのに何で「夫人」?
娘の存在は?
220世界@名無史さん:02/10/13 13:53
Mrsを夫人と訳してそれを慣例的に使いつづけてるってところじゃないの?
221世界@名無史さん:02/10/13 17:14
ウィリアム・ウォーレスは何した人?
222世界@名無史さん:02/10/13 17:32
>>221
それぐらい検索しろやこの厨房!
お前なんか、・・・ブレイブ・ハートでも観るがいいさ。

【ウィリアム・ウォーレス(1272?-1305)】
スコットランドのゲリラの指導者。
1297年、スターリング橋のたもとでウォーレン伯率いるイングランド軍を撃破したが、
1298年、フォルーカクの戦いでイングランド軍に完敗を喫し、四つ裂きにされた。
しかし、現代でもスコットランドの愛国主義の象徴として名を残している。
223世界@名無史さん:02/10/13 22:19
↑なんだかんだ言って答えてるあなたが可愛い
224 :02/10/13 22:24
1453年のコンスタンティノープル陥落がヨーロッパにあたえた文化的、政治的、軍事的影響を具体的に教えてください。
225世界@名無史さん:02/10/14 00:12
西洋騎士道事典(著者グラント・オーデン ポーリン・ペインズ挿絵 堀越孝一監訳 原書房)

これを本屋で見つけたのですが、買うべきですか?
定価4800円と高いんですが…。
226世界@名無史さん:02/10/14 00:17
昔、古本屋で買ったなぁ。<騎士道事典
227YP:02/10/14 00:58
>>225
答えにはなりませんが。
単純に発行部数の差なんだろうけど、原書房って高価な本と、安価な
本の格差禿げしくないっすか?
原書房は、この手の業界では大手出版社の部類だと思うけど、
『なんでこんな気楽な内容の本が万超すんだよー』
と思う事がある。
228255:02/10/14 01:16
>226-227
訂正
私が見つけたのは 新版・西洋騎士道事典でした。
初版が2002年になってますた。
229世界@名無史さん:02/10/14 02:14
ハプスブルク家の王妃エリザベートはなぜシシィと呼ばれていたのでしょうか。
あだ名??
230世界@名無史さん:02/10/14 02:19
>>229
そもそも、西洋には正式名でなく愛称で人を呼ぶ習慣があります。
愛称は名前によっていくつかの型が決まっていることが多く、
シシィはエリザベートの愛称の一つです。

ちなみに彼女の仇名は、「旅する王妃」とかそういう意味のもじり名です。
231世界@名無史さん:02/10/14 14:06
イギリス人のアメリカ植民地は当時どういう単位で呼ばれていたのでしょうか
「13州」だとおかしい気がします。やっぱり「13植民地」ですか?
232世界@名無史さん:02/10/14 19:00
バビロン第四王朝を建てたのはバビロン第3王朝を南から攻撃していた系統のアムル人(バビロン第一王朝を建てた系統ではなく)という事でよろしいのですか?
233世界@名無史さん:02/10/15 21:34
第一回十字軍を提唱した教皇って誰ですか
234世界@名無史さん:02/10/15 21:41
ウルバヌス2世。都会人だったのだろう(w
235世界@名無史さん:02/10/15 22:02
ナポレオンの元帥たちについてなのですが、
恐らくダヴーが最良だとは思うのですが、
その後は大体どのような評価なのでしょうか?
ダヴー>スルト>ランヌ>マッセナ>ベルナドット>
ウージェーヌ>ヴィクトール>ネイ>ミュラー
みたいな感じでしょうか?
236世界@名無史さん:02/10/15 23:54
龍騎兵とは銃をもった騎兵の事でいいのですか?
237世界@名無史さん:02/10/16 10:14
第3帝国のヒトラーは当初の予想占領範囲はどのような理由で決めていたのでしょうか?
238名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/16 12:39
19世紀イギリスの急進主義とは、「議会改革」と同一視して良いのですか?
急進主義とはどういう意味で使われるのですか?
時代によって、意味がかわるのですか?
239世界@名無史さん:02/10/16 15:14
日本の傀儡は西洋のジプシーと同種族であるというのを
聞いたことがあるんですが、誰か詳しいことを知りませんか?
240世界@名無史さん:02/10/16 15:55
質問だらけだなあ。答えるコテハンさんたちが誰もいなくなっちゃったのかな。
一つだけわかったよ。

>>239
高野辰之『国劇史概観』には、

「傀儡はインドから出たものとして、西洋学者も立論しているが、チゴイナーは
黒髪暗膚で、身の丈低く、どうやらインド北西部から出たらしいという。
これが西域地方を経て、中国北西部のウラルアルタイ語族の地帯に入り、
同語系の我が国へ入り込んだものと考えたい」

と書いてある。チゴイナーはたぶんジプシーと同じだと思うのだが・・・。
241世界@名無史さん:02/10/16 18:42
学校の宿題で
「『19世紀のヨーロッパ・ロシア・ドイツの動向及び日本との関わり』について、
レポート用紙2枚以上にまとめろ」
というのが出たのですが、
どのようにすべきでしょうか?年表みたいでいいでしょうか?
242世界@名無史さん:02/10/16 18:45
そのぐらい自分で考えろ。
243世界@名無史さん:02/10/16 21:16
リバプールとマンチェスターは相関関係にあったという認識で構わないのでしょうか?
マンチェスターは毛織物の産地で綿織物を作るようになった。。
リバプールはマンチェスターに近い港町だから貿易港になった。
リバプールからどんどん綿花が入ってくるので、マンチェスターが発展したって
ことでしょうか?
マンチェスターとリバプール間に列車が1830年に開通したのもその関係
なんでしょうか?
244世界史@名無しさん:02/10/16 21:57
>>238
急進主義は時代によって使われ方が違うよ。歴史学事典にはラディカリズムで
載ってるよ。これによると、ヨーロッパ近代政治史に特定しうる歴史的な事象
を指す言葉として用いられる。とあるよ。19世紀イギリス急進主義はそのこと
だと思われ。選挙法改革のことじゃないかな。
245世界@名無史さん:02/10/18 20:44
フン族のローマ襲撃を説得して止めさせた教皇の名前を教えてもらえないでしょうか。
246世界@名無史さん:02/10/18 20:47
>>245
レオ一世
247世界@名無史さん:02/10/18 20:59
>247
ありがとうございます
248世界@名無史さん:02/10/19 14:22
ニコライ1世の死因はいったいなんなんでしょうか?
お教え下さい。お願いします。
249世界@名無史さん:02/10/19 14:51
>>248
病死
250世界@名無史さん:02/10/19 15:07
ナポレオン三世は、セダンで捕虜になったあとどんな余生を送ったんですか?
251世界@名無史さん:02/10/19 17:03
>>250
ハワイに流され、ピナ・コラーダをやりながら悠悠自適の毎日を過ごしたとさ。
252世界@名無史さん:02/10/20 13:24
世界史上、民族に勝ち組と負け組があるとしたら、
現時点での勝ち組はアングロサクソンて事になるのかな?
253世界@名無史さん:02/10/20 14:22
(;´Д`)
254世界@名無史さん:02/10/20 15:04
義和団事件において清朝は列強に宣戦布告をしましたが、なぜ"戦争"ではなく"事件"と読んでいるのでしょうか?
255世界@名無史さん:02/10/20 15:16
>>250
一応突っ込んでおくが、ナポレオン3世はイギリスに亡命
ロンドンで腎臓病により客死。
256世界@名無史さん:02/10/20 16:43
「目には目を」の復讐法はハンムラビ法典で有名ですよね。ゴルゴ13を読んでいたらイスラム教徒が復讐法が自分達の主義だというようなことを言っていたのですが、イスラムとハンムラビにはどういう関係があるのですか?
257世界@名無史さん:02/10/20 17:46
イスラムの「目には目を」がハンムラビ法典と関係がある必要はあるまい。

厳しい生活環境と宗教戒律の中では、平行進化みたいなもので自然に同じことを希求するものだろ?
258世界@名無史さん:02/10/20 21:05
ゴルゴにマジレス(w
259世界@名無史さん:02/10/21 18:14
手元に「ガリア戦記」のテキストがないんですが
アレシア包囲戦の最後って、どうやってカエサルは勝利を収めたんですか?
モンタネリの「ローマの歴史」には、ガリア側が内紛で自壊したとありましたが
260世界@名無史さん:02/10/21 20:08
あげ
261世界@名無史さん:02/10/21 20:41
>>259
えーっと、いわゆる「アレシア包囲戦の最後の戦い」は、

1.ウェルキンゲトリクスの従兄弟のウェルカッシウェラウヌスが
ローマ軍の陣営中、不利な地形になっていた箇所を援軍の精鋭で攻撃
2.それに伴ってアレシア内部のガリア軍も攻撃開始
3.ローマ軍も反撃、激戦が続く
4.カエサル出陣(騎兵を二つに分けて自分は半分率い、残りは敵を
背後から奇襲させる)
5.奇襲作戦によってウェルカッシウェラウヌス率いるガリア軍精鋭が壊滅、
彼自身も捕虜に
6.残っていたガリア軍が撤退

・・・というようになっている。
モンタネッリは、6の撤退の原因を内紛と解釈したんだと思う。
実際には、それまでの戦いも含めて、少なくとも援軍二十万中六万以上が
失われて、大将も捕らえられたんだから、それ自体で撤退の理由にはなる
と思うけどね。
262世界@名無史さん:02/10/21 21:01
なるほど。迂回兵力による奇襲が決まり手ですね。ありがとうございました。
263ぴんきー:02/10/24 05:45
質問があります
よく2ちゃん見てると朝鮮の語源は貢物すくなしだそうで
明の皇帝がつけたということになっていますが
これって本当でしょうか?
色々自分で調べてみたんですけどよく分からなかったので
誰か知っている人いたらソース出して証明してください
お願いします

もしそのことが書いてある文献などがあったら教えてください
264世界@名無史さん:02/10/24 06:08
語源は誤り。
明の永楽帝がつけたのはホント。
高麗を簒奪した李成桂が「朝鮮」と「和寧」の二つを永楽に提示して、
永楽が選んだのが「朝鮮」。

杉山正明、モンゴル、講談社新書で検索かけるべし。
265世界@名無史さん:02/10/24 06:31
ウェストファリア体制って具体的にどんな体制だったんですか?
266世界@名無史さん:02/10/24 15:57
へロンの蒸気機関はなぜ普及しなかったんですか?

技術的の理由ではなく社会背景から説明せよ。
っつー問題が今日の試験で出たんです。

へロンについて検索してみたけどいろんな情報がある...
B.C300年代だとかB.C150年だとか西暦50年だとか…
ギリシア人?エジプト人?誰か詳しく教えて〜
267世界@名無史さん:02/10/24 17:40
都内で、NHKスペシャル「映像の世紀」DVDを
閲覧できる公共施設またはレンタルできる店舗は無いでしょうか?

是非見直したいのですが、買うには値段が高くて・・・
268世界@名無史さん:02/10/24 19:49
手っ取り早く世界史の概観のわかる本を教えてください
事実の羅列ではなく、歴史の因果関係が難なく把握できる程度のもので

岩波新書の「世界史概観」というのを買ったのですけど
まったく肌に合いません
269世界@名無史さん:02/10/24 22:05
ルネサンスがフィレンツェでおきた原因となった、東方の出来事って何のことを
指して言ってるんですか?お教え願います
270世界@名無史さん:02/10/24 22:11
>>267
あんましおすすめしないけどMXで出回ってたような・・・
もう使えないんだっけ?
271アシモフの受け売りですが:02/10/24 22:38
>>266
要は「需要がなかった」ということです。
当時、重工業はさほど発展していなかったし、
奴隷制があったため、単純労働力にはさして
困らなかったんじゃないかと。
必要がないものは、あまり普及しませんよね。

また、蒸気機関を有効利用するための周辺技術も
発達していなかった(蒸気機関だけでは機関車は作れない)
というのもあるでしょうけど、これは技術的理由かな?

ヘロン個人については良く知りません。
「ヘロンの公式」の人?
272山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/24 22:40
>271
自動ドアをつくったという学者でしょう。紀元前後のアレクサンドリ
アの人という事くらいしか分からない。
273KT:02/10/25 00:18
「KT」見たんですが、アレってどこまで本当なんですか??

金大中暗殺を自衛隊や公安はどこまで知ってたのですか??
274世界@名無史さん:02/10/25 00:21
>>269
二学期の中間テストかい?
普通に考えるとコンスタンティノープルの陥落だが。
275世界@名無史さん:02/10/25 00:38
しかしそれだと年代的に少し遅すぎないだろうか?
実際、コンスタンチノープル陥落以前にも
東ローマの学者たちの西欧移住が始まっているわけで、
「オスマントルコの勃興によって東ローマ帝国に滅亡の危機が迫ったこと」
の方がより正確だと思うんだが。
276世界@名無史さん:02/10/25 06:08
>>269>>275
第四回十字軍でしょ。
ビザンチン帝国は滅亡し、西欧が直接東方と境を接した。
277世界@名無史さん:02/10/25 14:30
25日の朝日新聞では、中国東北の朝鮮族は日本の強制連行の
せいだと書いてますが、そうでしょうか?
278世界@名無史さん:02/10/25 14:40
>>274-275
多分どれも正解or部分点になるのだろうが、
その先生が期待していた答えが何であるかは、
授業中なんと説明していたかに拠るという罠
279世界@名無史さん:02/10/25 15:29
>>277
移民を奨励したのは確かだが、(例によって) 強制連行となると怪しいな。
一部は、満州国建国以前の難民。特に、1869年の大飢饉によるものが多い。
このへんを読むのもいいかも。
http://www.alc.co.jp/com/talkworld/chikyujin/0109/1.html
http://tanakanews.com/990324wu.htm

朝日新聞は、ソレ系の話はウラを取らないから、鵜呑みにしないほうがいい。
280世界@名無史さん:02/10/25 15:42
>>266
奴隷がいくらでもいたから。

ヘロンはアレクサンドリア在住のギリシャ人。
生没年は不明。君が調べた年代は全て間違いではない。
281世界@名無史さん:02/10/25 16:25
>>268
H.G.ウエルズ『世界史概説』岩波新書

あたり如何?
282世界@名無史さん:02/10/25 16:28
H.G.ウェルズってSF作家じゃなかったっけ。
283アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/25 16:40
>>282
この人、本職忘れられてるのか。
まあ、A.A.ミルンは「くまのプーさん」の作者としか思われてないし
チェスタトンは「ブラウン神父シリーズ」だから、まあいいか・・・
284世界@名無史さん:02/10/25 16:59
>>281
>>268よく見ろ
世界史概観
著者:ハーバート・ジョージ・ウェルズ/著 長谷部文雄/訳 阿部知二/訳
同じだYo!
285世界@名無史さん:02/10/25 17:07
>>277
大清帝国では許されていなかった漢民族の居住民も強制連行されたということになるのか。
286266:02/10/25 19:31
>>270
>>271
>>280
レスありがとうございます!
ってか

もしローマ帝国が蒸気機関を発明していれば?
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1030787422/

こんなスレがありました(^^;
おもしろそうなのでいろいろ調べてみます!
287269:02/10/25 23:13
>>274〜276
ありがd

288世界@名無史さん:02/10/25 23:18
SF作家の概説から入る世界史。職業歴史家の概説から入る世界史。
どちらかといえば後者のほうが安心な気がする。
289世界@名無史さん:02/10/26 00:09
いいんじゃない?
科学者の大半はオカルト狂いだったしな。
290世界@名無史さん:02/10/26 00:57
>>269
君が高校生なら先生の求めている正解はたぶん274氏のだろう。
しかし、実は275氏の回答の方が実態に近いと思う。
フィレンツェにギリシャの文献が大量に流入し、フィレンツェ大学おいて
古典文学の講義が始まるのは1420年代だが、コンスタンチノープル陥落は
1453年のできごとだからだ。ただ、この時から人や文献の流入は加速するので
この点においても274氏の回答は無難であるとも言える。
ただいくら何でも276氏の回答は???だね。十三世紀初頭というのは
イタリアルネッサンスとは無縁の時代だと思う。
>>271
「ヘロンの公式」を発見したのは件のヘロン氏。生没年ははっきりしないが
岩波西洋人名事典にはBC150-AD250 ごろのアレキサンドリアにおける
数学者であり物理学者でもあったギリシャ人とある。
291269:02/10/26 22:23
>>290
自分は工房です。先生に聞いたらビザンツ帝国滅亡→イタリアに学者が流出・・・
っていうのが答えのようでした。
世界史板には親切な人が多くていいですね
助かりました 
292281:02/10/27 07:06
>>284
失敬。読み飛ばしていた。

じゃあ、トインビーとかはどうかなあ…
図書館にあれば、だけど。図版入りのやつが。
293世界@名無史さん :02/10/27 11:37
現在ウィーン体制のあたりをやっているのですが・・・
イギリスがメッテルニヒの干渉の企てに対し五国同盟を脱退した。と
あるのですが、メッテルニヒは何に干渉したのですか?
またその後のイギリスの『光栄ある孤立政策』とは具体的にどのような
ものなのでしょうか? 教えて下さい。お願いします。
294世界@名無史さん:02/10/27 14:00
十字軍が終わったのはいつでしたっけ?
295世界@名無史さん:02/10/27 14:22
>>293
ラテンアメリカ諸国の独立運動への干渉、です。
イギリスはラテンアメリカへの市場拡大を狙っていました。
「栄光ある孤立」は19世紀ヨーロッパの国際関係の中で
イギリスが抜きんでた国力を背景に、他国との同盟を避けて
自国に無益な紛争に巻き込まれないようにした政策のこと。

ところで、やっているのは高校の授業ですか?
それならこのスレも使ってください。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1020659057/l50

>>294
何をもって「終わった」とするんでしょう?
それにより答えは変わってくると思います。
296世界@名無史さん:02/10/27 18:17
>295

ありがとうございます!
297世界@名無史さん:02/10/27 19:25
イェルサレム帝国が滅んだ日じゃなかったか。十字軍の終わりは。
298世界@名無史さん:02/10/27 22:12
イェルサレム帝国???
299297:02/10/27 23:01
鬱死
イェルサレム王国ですた
300295:02/10/27 23:50
じゃ、
1187年7月 ハッティンの戦い(イェルサレム王ギー、捕虜に)
1187年10月 イェルサレム陥落
1291年5月 アッカー(イェルサレム王国の「首都」)陥落
のどれかですね。
301世界@名無史さん:02/10/27 23:57
最近はアッカーと言うのか・・・<アッコン
302世界@名無史さん:02/10/28 00:04
ルネ・グルッセ著『十字軍』(文庫クセジュ・白水社)を本棚からさがして
きたよ。この本の付録の表によると十字軍の回数に入れられているのは1270年
(第8回聖王ルイ、しかしこれを7、8、9回目のいずれかと認めるのは諸説
あるみたい)のものまでが一般的みたいだ。ひとまずここまでが継続的な十字軍
という宗教運動だったということか。1270年以降にも、キプロス十字軍、
ニコポリス十字軍、ハンガリー十字軍なんてのもあったみたいだがこれはまとまった
回数に入れてないみたい。
303世界@名無史さん:02/10/28 00:52
ずっと気になってた素朴な疑問なんですが中世のイギリスやフランスでぜったいおうせいというものが
あったんですが。その漢字は、絶対王政なのか絶対王制なのか教えて下さい。
両方あってそうだしただ単純に使い方が違うだけで2つを使い分けるのかよくわかりません。
宜しくお願いします。
304295:02/10/28 01:03
>>301
イスラム史の本にそうあったので。アラビア語名だと思います。
同様にハッティンはヒッティーンと書いたほうが良かったかも。
305世界@名無史さん:02/10/28 01:10
「カノッサの屈辱」(テレビ番組じゃないよ)について、
詳ーしく教えてください。
306世界@名無史さん:02/10/28 01:17
1077年のことだ。教皇グレゴリウス7世に破門された神聖ローマ
皇帝ハインリヒ四世は、北イタリアのカノッサ城を訪れ、雪中で
許しを請うてようやく許されたという事件である。この事件の背景
には聖職叙任権闘争があったと言われています。
307世界@名無史さん:02/10/28 17:33
スターリンか権力を握ったのは盗聴システムの構築や自分の組織体制の強化をはかっていたのが
レーニンの死後にうまく働いたから、というのでいいのでしょうか?
あと、No2のトロツキーがスターリンに敗北してしまった理由も教えてくださいませ。
308世界@名無史さん:02/10/28 18:26
マニフェスト=ディスティニーって、ものすごく自己中心的じゃないですか?
アメリカって今も昔も全然変わってませんね
309世界@名無史さん:02/10/28 21:26
たとえばの話…
明日、全国模試で今夜勝負のはずが教科書忘れちマター(因みに範囲は14世紀ヨーロッパ
〜アジア諸国進出)なんていうアフォにお勧めのサイトはありますか?
310世界@名無史さん:02/10/28 21:42
例えばじゃないんだろ。
諦めろ。
311世界@名無史さん:02/10/28 21:49
模試の前日にあわてて勉強するくらいならしっかり寝とけ
312世界@名無史さん:02/10/28 21:57
>>309
うろ覚えの知識ほど頼りにならないものはない・・・
御陀仏です チーン
313世界@名無史さん:02/10/28 22:01
>309
http://www2.justnet.ne.jp/~kankon/fmenu.htm
該当項目よんどきな。
314世界@名無史さん:02/10/28 22:25
>>313
激しく恩に着ます。
315世界@名無史さん:02/10/28 22:33
>303
絶対王政が正しく絶対王制は誤用だと思う。多分・・。

>305
まず、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝は聖職叙任権をめぐって対立していた。
1075年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世はイタリアの支配をめざして、
ミラノ大司教や中部イタリア都市の司教を次々と任命した。

教皇グレゴリウス7世はこれらの叙任や教皇の権威を無視した皇帝の行動を
非難した書簡を送った。しかしハインリヒはこれに怒り、直ちに諸侯を集め、教皇の廃位を決定。
教皇は報復措置として、1076年2月のローマ公会議で皇帝の廃位と破門を宣言した。
破門の知らせはドイツ国内を混乱におとしいれ、諸侯たちはハインリヒに次々と反旗をひるがえした。

ハインリヒは窮地に追い込まれ、教皇グレゴリウス7世の滞在する北イタリアのカノッサ城まで行き、
破門を解いてもらうよう直訴しようとした。当初、教皇は度重なる皇帝の嘆願を退け会わなかったが、
譲歩し、皇帝がカノッサ城外で悔恨の意を示す事を要求した。
そして1月25日から27日までの3日間、皇帝はただひとり、無帽、裸足で、わずかに粗末な修道衣をまとっただけの姿で
カノッサ城の前で雪の上に立ちつづけた末、ようやく教皇に会うことができ、許しを乞い、教皇は破門を解いた。

当時の教皇と皇帝の力の差をあからさまにした事件。
316世界@名無史さん:02/10/28 23:28
ハインリヒ四世は破門がとけたら「へっへっへー。破門がとけたらこっちの
もんだぜ。あのハゲいわしたろか」と舌を出して態度を豹変させたというのは
ホントでつか?
317303:02/10/29 00:15
>315

有り難うございます。じゃあ、教授連中はこぞって間違ったってことか・・・
318世界@名無史さん:02/10/29 01:19
いま、下斗米伸夫って人の
「ソ連=党が所有した国家」という本を呼んでいるのですが
1940年代のソ連で、独ソの勢力圏
「フィンランド、トルコ、ルーマニア、イラン、いな、中国での・・・」
と、いな(ひらがなママ)という国名が出てくるのですが
いなって当時あったんでしょうか?現在の国名は何なのでしょうか?
検索してもさっぱりです、シナ(中国)みたいに当時の呼び名なのでしょうか
同本にヒトラーのソ連侵攻の情報を「東京のスパイ、ゾルゲ、いなドイツ大使
シューレンベルクから・・・」と書いてあります
いなっていったい何なんでしょうか?
319世界@名無史さん:02/10/29 01:22
>>318
否(いな)
いや、違うという意味ではないでしょうか。

例:日本の首都は京都、いな、東京であったと記憶しています。
320318:02/10/29 02:22
>>319
否定の「いな」ではないんですよ
「フィンランド、トルコ、ルーマニア、イラン、いな、中国での・・・」
みたいに国名のひとつとして書いてあるのです
「いなドイツ大使 シューレンベルクから・・・」
と米、ドイツ大使のように書いてあるのです
321世界@名無史さん:02/10/29 02:24
もう遅いが、こんなサイトもある
世界史ノート
ttp://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/index.html
322世界@名無史さん:02/10/29 05:09
>>320
誤植じゃないの?
323318:02/10/29 05:51
何の誤植なのかとても気になります
1940年代で独ソ勢力圏で
フィンランド、トルコ、ルーマニア、イラン、中国
と、並ぶ国とはいったい?いなと間違える国名とは?
この板の方で推測できる人はいませんか?
324世界@名無史さん:02/10/29 06:12
イラクだよ。「いな」を扁ごとに分解すれば読めなくもなくもない
325世界@名無史さん:02/10/29 15:10
フルチン(フルチーン)ってどこですか?
もちろん地名のことです。
326世界@名無史さん:02/10/29 18:52
友人から世界史用語でマシェリクってなんだか分かる?
と聞かれたのですが、ぐーぐる検索もヒット0件、全く通用しませんでした。
知ってるかたいたら教えて下さい。
327305:02/10/29 19:21
>>315
感謝します。
328名無し見学者:02/10/29 20:54
>>305
昔授業で先生がその話をしてたことがありましたが、グレゴリウス7世が反乱軍の会議に出席するために
ドイツに向かっていたとか、反乱軍から迎えが行くはずのところ、迎えに来たのが皇帝の軍勢だったとか、
カノッサ城に引き返して、皇帝の軍勢が城の周りに陣取る中で交渉が行われたとか、いろいろと興味深い
ことを言っていました。
329世界@名無史さん:02/10/29 21:18
マサリクならチェコスロヴァキアの初代大統領だがなぁ。
マシュリクならアラビア語で「東」を意味し、イラクとかエジプトのあたりを指す。
330世界@名無史さん:02/10/29 23:09
ナポレオンの格言
「お前がいつか出会う災いはお前がおろそかにしたある時間の報いだ」

これの歴史的背景を教えてください。
331世界@名無史さん:02/10/30 01:02
>>307にどなたか答えてくださいませ(´・ω・`)
332世界@名無史さん:02/10/30 06:35
>>331 なんだっけ?
333世界@名無史さん:02/10/30 09:55
>>307
>スターリンか権力を握ったのは盗聴システムの構築や自分の組織体制の強化をはかっていたのが
レーニンの死後にうまく働いたから、というのでいいのでしょうか?
あと、No2のトロツキーがスターリンに敗北してしまった理由も教えてくださいませ。

盗聴システムはちいさい理由の一つだろう。
後半は、スターリンのほうが、政争能力が高かったから?
334世界@名無史さん:02/10/30 11:48
>>325
Fultinは英語の人名なので、この地名はアメリカとかにたくさんあると思われ。
335世界@名無史さん:02/10/30 22:25
…契約により一個の政治団体を結成することを神とわれわれ同志のまえで厳粛かつ相互に
契約するものである。そしてこれにもとづき、われわれは植民地の公共の福祉の為に時に応じて
もっとも適正で便宜と思われる公正妥当な法律、条例、布告、憲法等を制定し、
また官職を組織し、それらすべてに当然服従し、これを遵守することを誓う。


長くてすみません、これなんですか?
336世界@名無史さん:02/10/30 22:58
>>333
スターリンの方が権力掌握後、うまい汁を吸おうと考えた
官僚層の利害からみてのぞましくみえたからでしょう。
一国社会主義ってそういう事でしょ。
337世界@名無史さん:02/10/31 02:33
北アフリカの国境線は定規を引いたように見えて、
よくモザイク国家と呼ばれておりますが、
どうしてこのようになったのですか?
ヨーロッパの列強が何か会議でも開いて決めたのでしょうか?
338世界@名無史さん:02/10/31 02:36
バンドン会議で旧植民地時代の国境線をそのまま独立国の国境線に
することを決定しました。これは世界史の常識だね。
339世界@名無史さん:02/10/31 12:18
ちょい補足。
なぜ植民地の境界が直線だったかと言うと、砂漠のど真ん中だったから。
川も山脈もなく、そもそも西洋人が足を踏み入れたこともないので、
地図を見ててきとーに国境を決めた。
北アフリカでも、人の多い海岸近くはジグザグの国境線になってる。
340             :02/10/31 18:02
ウイリアム テルは実在の人物ですよね?
スイスの何語圏にいたのでしょうか?
ロッシーニのウイリアム・テル序曲は Guillaume Tellと書いて
あります。これは何語でしょうか?
歴史と離れすぎですいません。
341アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/31 18:17
>>340
ロビン・フッドみたいな存在で、国民の願望の表れのようです。
そのスペルはフランス語表記みたいですけど。

342真奈美:02/10/31 20:44
>340
ドイツの劇作家シラーの作品の主人公ですが、
(舞台はドイツ語圏、ウーリ州)
モデルとして北欧伝説の「トコ」というキャラも挙がってます。
詳しいこと覚えてなくてすみません、
宮下啓三「ウィリアム・テル伝説 ある英雄の虚実」
(NHKブックス)、もし図書館ででも見かけたらお読み下さい
(もう売ってません)。
ロッシーニの作品はパリで初演だったので
フランス語タイトルなのでしょう。
日本でなぜ英語名で言われるか謎ですが、
英訳から最初に邦訳されたからだともききました。
343世界@名無史さん:02/10/31 20:57
>>340
ウィリアム・テル物語の舞台って原初三州だよね?
原初三州はドイツ語圏。
344世界@名無史さん:02/10/31 21:16
>>340
 そうすると、本人は「ウィリアム・テル」ではなく、
 「ヴィルヘルム・テルッテルフンケン」となのっていたのでしょうか。
345340            :02/10/31 21:59
「ウイリアム・テル」の情報ありがとうございます。
ローン・レンジャーを知らない人がいるようですね。
346世界@名無史さん:02/10/31 22:09
美術で、エリマキトカゲみたいな衿の後ろ部分を描きたいんですが、
その衿の名前がなんて言うのか分からなくて調べられません。
知ってる人教えてください。(エリザベス女王みたいなあれです)
347世界@名無史さん:02/10/31 22:35
>346
エリザベータンカラーのことかな?
http://www.geocities.co.jp/Milano/8608/Z00.html
「エリザベスカラー」で検索すると犬猫ばかり出てくる罠。
348346:02/10/31 23:00
>347
そうそうこれこれ。初めて名前を知りました。ありがとうございます。
これって、男でも「エリザベータンカラー」っていうんですか?
書きたいのはウイリアム・ギルバートなんです。
(ギルバート・ウイリアム?無知なもので)
あと、後ろ部分ってつまり前の所と全く同じって事ですよね。
349世界@名無史さん:02/11/01 01:31
今の北朝鮮って共産主義というよりも扉を閉ざした軍事独裁ですか?
350世界@名無史さん:02/11/01 01:33
         /::::::::::::::::::::^::::::::::::::::::::\
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      /:::::::::::::::::::::::::::/ ..ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /::::::::::::::::::::::::::::/   ヾ:::::::::::::::::::::::::::丶
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    |=ロ -====・       ・====- ロ=.|
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   (||:::::|        .(。。)       |::::::|)
  ..  |:::::| ∴∴     l l    ..∴∴ |::::::|     ___________
  ..  |:::::| ∴∴ _-- ̄`´ ̄--__ ∴∴ |::::::|   /
    |:::::| ∴∴  -二二二二- ∴∴ |:::::::|  < ・・・・・・・・・
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351世界@名無史さん:02/11/01 01:34
たんなるテロ集団がたまたま広めな土地を不法占拠してるだけ
352世界@名無史さん:02/11/01 10:51
満州国の承認国について聞きたいのですが
何故、日本の次にエルサルバドルが承認しているのでしょうか?
その次にローマ教皇庁というのもよくわかりません。
どなたかお願いします。
353世界@名無史さん:02/11/01 13:04
>>349
軍事独裁国家に失礼
354世界@名無史さん:02/11/01 13:36
当時のエルナンデス政権はアメリカから承認されていませんでした。
そうした中で、日本はエ政権を承認しました。
そのお返しではないかと。

ローマ教皇領は……反共?
355名無し見学者:02/11/01 21:22
>>316
幾分遅いレスですが…。
気になって調べてみたところ、大体こんな流れのようです。

 1080年 3月     グレゴリウス7世、ハインリヒ4世を再度破門すること、反乱軍指導者
               シュヴァーベン大公ルドルフを王として認めることを宣言

       6月25日  ハインリヒ4世、プリクセン教会会議にて、グレゴリウス7世の廃位と
               新教皇クレメンス3世の擁立を決定

       10月15日 ルドルフ戦死

 1081年        ハインリヒ4世、イタリアに向けて出発

 1084年 3月31日 ハインリヒ4世、ローマに到着
               グレゴリウス7世、サレルノに亡命

 1085年 5月25日  グレゴリウス7世、サレルノで没

別段不義理を働いたわけではなく、単なる権力闘争のようです。
356高2生:02/11/02 12:30
世界史関係の新書でおすすめのものがあれば教えて下さい。
357        :02/11/02 12:51
幾分遅いレスですが…。
気になって調べてみたところ、大体こんな流れのようです。

 1080年 3月     グレゴリウス7世、ハインリヒ4世を再度破門
すること、反乱軍指導者シュヴァーベン大公
ルドルフを王として認めることを宣言

       6月25日  ハインリヒ4世、プリクセン教会会議にて、
グレゴリウス7世の廃位と新教皇クレメンス
3世の擁立を決定

       10月15日 ルドルフ戦死

 1081年        ハインリヒ4世、イタリアに向けて出発

 1084年 3月31日 ハインリヒ4世、ローマに到着
               グレゴリウス7世、サレルノに亡命

 1085年 5月25日  グレゴリウス7世、サレルノで没

別段不義理を働いたわけではなく、単なる権力闘争
358世界@名無史さん:02/11/02 14:32
>>356
申し訳ないが、高校生用スレも使っておくれ。
359世界@名無史さん:02/11/02 18:06
エルネスト・“チェ”・ゲバラ氏の身長はどのくらいだったでしょうか。
写真を見てみたのですが(がっしり系でした)高いのか低いのかよくわかりませんでした…
360世界@名無史さん:02/11/02 21:33
361世界@名無史さん:02/11/02 22:24
イエズス会はなぜ教皇庁から破門されたのですか?
また、破門はその後解かれたのでしょうか?
362世界@名無史さん:02/11/03 14:31
あげ
363世界@名無史さん :02/11/04 05:37
19世紀のドイツの政治・社会・文化について詳しい手頃な本はないでしょうか?
対ナポレオン〜3月革命〜統一辺り。
ご存じの方、お願いします。
364世界@名無史さん:02/11/05 02:02
誰か回答してやれよあげ
365世界@名無史さん:02/11/05 21:13
ペテルブルグとペテルスブルグはどっちが正しいんですか?
何で違いがあるんでしょうか。
366某研究者:02/11/05 21:57
まあ中世のプレートアーマーのスカートの部分は後期では
http://www.karlofgermany.com/master24.htm
上の様に腿の部分の鎧と一体化されているが
これはスカートを槍で跳ね上げて下を突かれるのを防ぐ為なのだろか
(まあしかし防弾効果は逆に低下している可能性は有るだろうが)
30年戦争の3クオーターアーマーでは殆どこの形式の物だろうか
しかしパイクマンアーマーはスカートが装備されており
跳ね上げられて下を突かれる危険は有るが
あれは全身鎧では無いので良い訳だろうか

http://www.karlofgermany.com/master06.htm
上は関節部に隙間の無い鎧だが
関節部の防御力はどうなのだろうか
367某研究者:02/11/05 22:06
http://members.tripod.com/~aaron_neilson/ga1.html
http://members.tripod.com/~aaron_neilson/ga3.html
まあ只上に有る様なフットコンバットアーマーのスカートは
固定されている様にも見えるからこれを跳ね上げて下を突くと言う事は
無理である訳だろうか

368某研究者:02/11/05 22:10
プレートアーマーや3クオーターの胴体は兎も角
頭部や手足は5mm等の厚みは無い様に見えるから
この部分は胴体より丸みは有るとは言え防弾効果は低いのだろうか
(胴体ではなくスカートの部分も胴体に比べ厚みは薄いのだろうか)

溝の有るマクシミリアン鎧は16世紀中盤には廃れている様だが
これはコストの為なのか或いは銃弾に溝は無効としての物なのだろうか
369世界@名無史さん:02/11/05 22:13
質問?
370某研究者:02/11/05 22:24
しかし鎧の鎬と言うのは14世紀には無い様だが
これが出て来たのは15世紀中盤以降と言う事なのだろうか

http://www.tudorplace.com.ar/images/HenryVIIIarmor00.jpg
このフットコンバットアーマーもスカート部分は固定だろうか

http://www.tudorplace.com.ar/images/HenryVIIIarmor02.jpg
しかしこの馬鎧の丸い部分は他にも良く有るが何なのだろうか
(下の馬の体形に合わせる物かも知れないが
 全ての馬鎧には無い訳だろうか)

http://www.tudorplace.com.ar/images/HenryVIIIarmor03.jpg
この鎧の左腕は妙に大きい様な気もするが
腕の病気では無く盾代わりとする為だろうか
371世界@名無史さん:02/11/05 22:24
これ、>>369や、
軍事板、いや2ch屈指のコテハンであらせられる某研究者様の御降臨を前にその文体を質問呼ばわりするとは…
372アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/05 23:13
>>369
あのね、年長者や専門家には敬意をお払いなさいよ。
どうせ、何年後かには就職活動しなきゃならんのでしょう?大学に残るのも
大変だし。
373672:02/11/05 23:18
チェチェン紛争はいつから始まったのでつか?
374世界@名無史さん:02/11/05 23:18
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375世界@名無史さん:02/11/05 23:19
>>371
文体は似ているけど、
あの人ならいつもID乗せているでしょ。
この人乗せてないけど本人なのかね。
376世界@名無史さん:02/11/05 23:21
古代〜近代(19世紀)迄の戦術・兵器・軍装等 3
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1028175560/

ほれこういう風にIDを乗せている。
世界史板で興味ある人もいるだろうから
軍事板の某研究者氏が出没するスレの1つをハリコしておく。
377世界@名無史さん:02/11/05 23:24
>>373
その質問は軍事板で聞くのが妥当だと思う。

このスレで質問すれば?
まもなく次スレ出来ると思うけど。

チェチェン戦争 Part 3
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1035554913/
378672:02/11/05 23:26
>>377
どうもありがd
逝ってきます。。
379某研究者:02/11/05 23:33
>あのね、年長者や専門家には敬意をお払いなさいよ。

まあ只そう言われて本当に敬意を払いたく成ったら
もう歳と言う事なのかも知れないが(苦笑
380世界@名無史さん:02/11/05 23:38
世界史板住民が興味もちそうな軍事板の名スレをついでに紹介しておきます。

史上唯一の殲滅戦「カンナエの戦」について語る
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1035286061/
カルタゴの名将ハンニバルのカンナエ戦の考察です
東方スラブ民族によるドイツの首都ベルリン陥落
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1023327924/

アメリカ南北戦争:南軍いかにして勝つか?
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1019025739/

なぜ日本の水軍は李舜臣に勝てなかったのか?
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1028554156/
なぜか途中から元寇の日本侵攻の可能性について議論が飛躍
復刻★信じられないが、本当だ。 Part4
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1020328990/
歴史上の人物の意外な逸話をのせています。 面白いよ

戦史にまつわる定説の誤りを語ろう!
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1027752986/
古今東西の戦争で従来定説とされていたものが実はちがうというスレです。







381世界@名無史さん:02/11/06 00:29
軍板と世界史板の掛け持ちは多いね。
というか、ほとんどがそうなのでは?とも思ったり。
382世界@名無史さん:02/11/06 01:13
>>381
戦争についてまともに語ろうとすると世界史の知識は必須だからなぁ
383世界@名無史さん:02/11/06 01:55
おお、某研がきとる。

>381
軍板の一部レベルは凄い。世界史板もレベル高い方だとは思うが・・・。
質問スレも向こうの方が・・・。
まあ性質上仕方ないとも言えるが。
384パシッチ ◆mWYugocC.c :02/11/06 09:17
>>365
ロシア語ではペテルブルク(正確にはピェチェルブルクと発音)、
ドイツ語ではペテルスブルク。
原語尊重の傾向を考えると「ペテルブルク」がいい、といいたいところだけど、
ペテルブルクそのものがそもそもドイツ語なので、ペテルスブルクでもかまわないと思う。
385hira:02/11/06 11:01
「何時代の誰と誰が実は・・・」式の歴史的スターのおもろいネタありませんか?
386世界@名無史さん:02/11/06 11:03
字と書いて「あざな」と読むのは定説でしょうか。

三国志ファンですら「じ」と読む人、「じ」とフリガナをふる人が多いので
こっちが間違ってるのかと疑問に思い始めたりする今日このごろ。
387世界@名無史さん:02/11/06 15:11
>>365
1703- サンクト・ペテルスブルク (Sankt Petersburg)
1914- ペトログラート (Petrograd)
1924- レニングラート (Leningrad)
1991- サンクト-ペテルブルク (Sankt-Peterburg)
388世界@名無史さん:02/11/06 15:13
>>386
中国史の用語だから
音読みを間違いと言うことはできないと思われ。
389世界@名無史さん:02/11/06 15:15
中国史限定だと堂々と「あざな」でいいの?
異説とかないの?? (あまりマニアックになるつもりはないですが…)

意外に知らない人多いのかなぁ あざな…
390世界@名無史さん:02/11/06 15:33
定説っつーより漢文訓読のお約束じゃないの。
「以為」を「おもへらく」って読むのと一緒。

しかし知らない人は多いのか。意外だ。
391世界@名無史さん:02/11/06 16:05
ボストン茶会事件で、移民達はなぜあんなにバレバレの変装をしたのですか?
いくら頭に羽根つけたとしても、ズボンはいたらダメでしょうw
392世界@名無史さん:02/11/06 21:23
「あざな」と読めない奴って意外に多い。
下はワザとボケる歴史スレだが、ボケる個所以外で間違ってるのを見ると悩んでしまう。
ボケレスなのかマジレスなのか…

「三国志に詳しいフリをするスレ」
 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1036412005/

18 :無名武将@お腹せっぷく :02/11/05 03:48
ミョウジとナマエとジは一緒に言うなっつーの。

諸葛亮孔明は、諸葛亮か、諸孔明って呼べyo!
ナマエとジでの葛亮孔明っては呼ばないからな!!


393世界@名無史さん:02/11/06 22:37
リンカンは奴隷制度に反対したわけではなかったなんて・・・。
394世界@名無史さん:02/11/07 00:18
>>392
教えてやれよ。
まだ義務教育段階のヤシが三戦板には多いわけだし。
395世界@名無史さん:02/11/07 09:12
>>393
有名だよ。
幼い頃に伝記を読んだ子供たちが、義務教育によって矯正される。
日本各地で繰り広げられるある種の通過儀礼かも(w
まぁ、アメリカの政治家なんて自己利益しか考えてないさ。
396世界@名無史さん:02/11/07 15:00
「歴史にもしもはない」っていろんなところで目にするのですが、
これは誰が唱えたものなのでしょうか。
いわんとするところは何なのでしょう?

教えてくださいな。
397世界@名無史さん:02/11/07 15:03
>諸孔明
これつっこんどいたほうがいいの?w
398世界@名無史さん:02/11/07 19:15
>>397
392には「ワザとボケる歴史スレ」の引用って書いてあるじゃん。
399世界@名無史さん:02/11/07 22:54
日露戦争、日独伊三国同盟、清仏戦争、米英戦争、米西戦争、米墨戦争、露仏協商、普墺戦争etc。。。

(ここにあげたのは日本語の場合ですが、)このように当事者となった二国、三国の国名をあわせて○○戦争、××同盟、とする歴史用語は多々あります。
この国名の順番に規則性はあるのでしょうか?

たとえば自国が当事者となった場合はほとんどの場合自国名を先に持ってきます。
では他国同士の場合はどうなるのでしょうか?
お隣の韓国の文書では「露日戦争」というふうに表記されていますが……。
400世界@名無史さん:02/11/07 23:02
日露戦争の英語表記はRusso-Japanese Warですね。
やはり当事国以外は当時の力関係の順に記すのでは。
401世界@名無史さん:02/11/08 00:16
普仏戦争 Franco-Prussian War
日清戦争 Sino-Japanese War
イランイラク戦争 Iran-Iraq War
米墨戦争 Mexican War
露土戦争 Russo-Turkish Wars
米西戦争 Spanish-American War
普墺戦争 Austro-Prussian War
ソフィン戦争 Finno-Russo War, Russo-Finnish Wars
イタリアエチオピア戦争 Italo-Ethiopian War
ソ連ポーランド戦争 Russo-Polish War
フレンチインディアン戦争 French and Indian War


私には規則性が感じられません。
402世界@名無史さん:02/11/09 00:32
ジャンヌ・ダルクは英軍に捕らえられていたとき、レイプされたんですか?
BSの海外ドラマでそういう場面(モロではない)があったので。
403世界@名無史さん:02/11/09 00:40

処女を処刑すると祟りが有るという迷信があったので、未通女を処刑する
時は、処刑前に刑吏が必ず犯したって話も聞きますけど、ジャンヌの場合は、
普通の火炙りの作法で、煙で窒息死したところで、火を消し、その後、
処女かどうか確認が行われ、結果バージニティが報告されたと記録があったような…

ソース貼れない…すまぬ。
404世界@名無史さん:02/11/09 00:49
質問1
蒋介石ってなんであんなに比較的簡単に北伐を成功できたの?

質問2
辛亥革命のとき欧米列強はなんで、やり易い清につかなかったの?
1911.10〜1912.2の時点では孫文らはまだ反乱勢力だろ
それに、各省が反旗を翻しても、欧米列強が力を与えれば、簡単に鎮圧できたのに
405世界@名無史さん:02/11/09 01:30
>>403
処女の処刑の禁止は、帝政期のローマの国法。
あんなに時代が下っても迷信化して残ってたのか?
406世界@名無史さん:02/11/10 14:20
近世欧州において、あるくにの王室から異宗派の王室に嫁ぐって事例が
結構あるようですが(英国→露国)この場合嫁いだお妃さんの宗派って
どうなるんでしょうか?

また同様の事例で東欧の正教諸国が北欧のプロテスタント国から君主
を迎えたケースについても御教示願います。
407世界@名無史さん:02/11/10 15:23
英国からロシアに嫁いだ例というのは?
ニコライ2世妃アレグザンドラのことかな。彼女は確かに母方の祖母であるヴィクトリア女王に養育されたけど、
国籍で言えばヘッセン大公国(ドイツの一領邦)になるのでして。
基本的にはその国の宗教に改宗するというようになっているようです。
その辺は力関係次第ですね。だからデンマークとかドイツ諸国のような弱小国が、
婿だとか嫁の供給地として重宝されていたわけで。
現代では一応信教の自由と言うものがありますから宗教を原因にして結婚を認めないというのは無理ですが、
国民から嫌われるのはしょうがないですね。
英国王室の一員、ケント公妃はオーストリア出身のカトリック教徒なので王室内で鬼っ子扱いされています。
408参考資料:02/11/10 16:43
英米からみた日本の朝鮮支配(1)
- 戦間期領事報告を中心に -

http://www.ritsumei.ac.jp/kic/ja/lex/99-3/Kajii.htm
409参考資料:02/11/10 16:43
すまん誤爆
410世界@名無史さん:02/11/10 17:02
そういやエカチェリーナ2世は元々ドイツ貴族の娘だったな
411    :02/11/10 20:15
>>404
>質問1
>蒋介石ってなんであんなに比較的簡単に北伐を成功

北伐も細かくみるとかなりの激戦もあったようですが、
成功の一番の理由は、黄埔軍学校による系統的な軍事
教育による北伐軍は、単なる賃金かせぎの兵の集団より
強かった。広州資本の積極的な資金援助もありました。

>質問2
>辛亥革命のとき欧米列強はなんで、やり易い清につかなかったの?
>1911.10〜1912.2の時点では孫文らはまだ反乱勢力だろ
>それに、各省が反旗を翻しても、欧米列強が力を与えれば、簡単に鎮圧できたのに

欧米列強の帝国主義国家にとって、スペインなどの略奪型の植民地政策と
異なり、資本進出が目的でしょうから清朝のような旧式体制よりある程度の
近代化は欧米にとっても都合がよいでしょう。
412世界@名無史さん:02/11/10 22:27
欧州各国が、アフリカ・東南アジアやかつてのアメリカみたいに
清から領土を奪わって直接植民地にしなかったのはなぜなのでしょう?
413世界@名無史さん:02/11/11 00:10
内戦と内乱の違いって何ですか?
414    :02/11/11 09:55
>>412
中国やタイのようにしっかりした国家があった国は植民地にならなかった。
もちろん日本も。
とは言ってもそこでとれる産品などによってはそれだけでは説明できない
場合もありそう。
415世界@名無史さん:02/11/11 19:39
>412
修士論文になりそうなテーマですよ、これはw
本国から遠すぎて直接軍隊を派遣するのが困難だった、
帝国主義の最後の争覇地だったため、各国が牽制しあって抜け駆け出来なかった、
など等がぱっと思いつきますが…。414sの説にも説得力あり。
幾つかの要因が複合的に重なっていたのでしょうね。
416世界@名無史さん:02/11/11 19:47
>413
これも難しいけど…私の考えを書きます(全然信憑性はないですよw)
内戦というのは一応正統とされる政府があって、それに対して独立軍事勢力が戦いをしかけている場合、
内乱は正統政府がなく群雄割拠の争乱状態というのではどうでしょう。
スペイン内戦の場合は人民戦線政府が一応、正統と見なされているのですね。
違うかな、違うような、違うだろうな…。
417世界@名無史さん:02/11/11 20:33
似たような質問ですみません。
"紛争"と"戦争"の違いを教えてください。
418世界@名無史さん:02/11/11 20:38
>>413
国際法上、内乱あるいは内戦というものについての統一的な考え方はないと
思いますが、一応区別すると。

内乱
日本国刑法第77条によると「内乱」とは、朝憲紊乱を目的として暴動をなす
ことをいう。朝憲紊乱とは日本国憲法に定められている政治的基本組織を不
法に破壊することをいう。したがって、内乱状態とは同上内容の社会状態を
指す。

内戦
国内の対立した勢力が相互に闘う、国内での武力による闘争で、内乱が戦闘
の形態となった状態をいう。内乱と内戦は同義語に使用する場合が多く、純
然とした区別は難しいが、一般にいう暴動の範囲のものを内乱とし、これが
武力闘争に発展した状態を内戦として区別している例もある。

419アビア ◆85KeWZMVkQ :02/11/12 00:40
こんなこと答えてもらえないかもしれないけど、どうしても
疑問でしょうがないんです。
フランス語のキュロットの「キュ」は「お尻」の意味なのだそうです。
フランス革命期の英国の風刺画にサンキュロットを諷刺した漫画があって
サンキュロット(キュロットなし)を文字通りキュロットをはかないと訳して
お尻をだした半裸のサンキュロットが描かれていました。
・・・この時代の男は、キュロットの下に何をはいていたんでしょうか?
まさかホントにキュロット脱いだらお尻が出ちゃったわけじゃないでしょうね?
日本だったら上も下もそろって褌だけど・・・この当時の男性用下着って何かご存じ
の方、います?
420世界@名無史さん:02/11/12 01:27
>>418
西南戦争は内乱で
戊辰戦争は内戦ということか
421世界@名無史さん:02/11/12 02:00
タラス河畔の戦いの政治的意義を教えて下さい
製紙法だけで終了かよ!という気がしたので。
アッバース朝は補給厳しくてアッサリ引き返しちゃったんですか?
422世界@名無史さん:02/11/12 02:06
>>421
中国にとってもかの地は全くの辺境であり、正直なところ、
中央政府から見ればどうでも良かったのです。実際、
敗戦の責任を負うべき高仙芝は何の咎めも受けていません。
423世界@名無史さん:02/11/12 07:18
ティムールの死により中止を余儀なくされた中国遠征ですけど、
その目的は本気で中国を征服することだったのでしょうか?
それとも辺境をかすめとるだけだったのでしょうか?
424パシッチ ◆mWYugocC.c :02/11/12 10:27
>>412
植民地支配のやり方が大きく分けて3期あることにも注意。
最初は貿易拠点を設けるという形だったのが、
やがて現地政府を滅ぼして直接支配するという形に変わり、
最後には現地政府を残しておいて経済的支配や軍隊の駐留権を要求する。

中国が植民地として分割されなかったのは、清が大国で植民地化が最後の時期まで進まなかったから。
タイは第二期に植民地化にさらされたが、結局英仏の干渉地域として生き残った。
日本は、欧米からの距離と、小国で山がちなので植民地化の価値なしと思われていた、等々の理由で、
最後の時期まで植民地化がずれ込み、そこで近代化を果たした。
425世界@名無史さん:02/11/12 11:48
>>423
後者だろ。
サマルカンド→タラスは500km。
タラス→長安は3300km。
426世界@名無史さん:02/11/12 22:38
植民地へ進出するほうの本国などにおいての大義名分と
して未開の国に文明の恵みを教えてあげるというような、
本国側の表向き弁明はどんなでしょう?
427某研究者:02/11/12 23:31
まあ戦争後反乱を恐れて敵の成人男子を皆殺しにしたが
其れで油断して女や子供に反乱を起こされたと言う様な例が
何処かに有ったかと思うがこれは記憶違いだろうか
428某研究者:02/11/12 23:40
>其れで油断して女や子供に反乱を起こされたと言う様な例が
>何処かに有ったかと思うがこれは記憶違いだろうか

まあ其の様な前例が有るから子供だけ残して(これは無論比較的安全な労働力として使う為だが)
皆殺しと言う様な状況と言うのも起き得たのだろうか
429世界@名無史さん:02/11/12 23:46
疑問に思っていたんですが、オーストラリアなどの
植民地の国境引きってどうやって行われたんですか?

たとえば、クック船長だかがオーストラリアを発見して
イギリスがオーストラリアを植民地にした場合、
どこからどこまでを領土とする、というのを諸国に宣言するのですか?
430世界@名無史さん:02/11/12 23:56
ポツダム宣言には、日本が第一次大戦後に獲得した
領土を取り上げる、と謳ってありますが、
どうして小笠原や台湾、南西諸島が取られたのでしょう?
431世界@名無史さん:02/11/12 23:58
>>429
基本的には、アメリカ大陸に対するイギリスのやり方や、現在のチベットに対する
中国のやり方がそうです。つまり、自国民を大量流入させて、実効支配を既成事実にしてしまうのです。
ついでに言えば、竹島もナー。
実効支配→(保護領・飛び地支配)→いわゆる「植民地」というわけです。

・もしこの行為によって、他国から待ったがかかった場合は…
16世紀あたりまでの場合は、西欧(キリスト教)諸国の権威の長であった
ローマ教皇などに仲裁を頼むケースもありました(植民地分界〜トルデシリャス条約)
18〜19世紀になると、宗教的権威が地に落ちてしまうために、ドンパチで勝ち取ります。
432某研究者:02/11/13 00:27
>まあ其の様な前例が有るから子供だけ残して(これは無論比較的安全な労働力として使う為だが)
>皆殺しと言う様な状況と言うのも起き得たのだろうか

まあ双方共成人を虐殺して殆ど子供だけが残った
或いは焦土戦術で皆殺しと成った例も有る訳だろうか
433世界@名無史さん:02/11/13 11:28
新暗行御史という漫画に出てくるのですが聚慎という国は朝鮮に実在した国ですか?
434世界@名無史さん:02/11/13 13:29
>>433
史実では暗行御史の時代は李氏朝鮮。
435世界@名無史さん:02/11/13 13:38
ファンタジー漫画だろ?
436世界@名無史さん:02/11/13 13:42
>>430
ポツダム宣言には日本の主権は本州、北海道、九州、四国と
連合国の認める諸小島に限る、とだけあるんだが…。
ポツダム宣言で履行するよう定められたカイロ宣言には
第一次世界大戦以降に獲得した領土を放棄し
中国から奪った台湾などの領土を返還し
朝鮮の独立を認めること、とある。
437世界@名無史さん:02/11/13 14:48
アレキサンダー大王ってインド征服しましたっけ?今講義中で講師が征服したっていってるんですが?
438世界@名無史さん:02/11/13 15:18
たしか、インダス川までが大王領となっていたかと・・・・
このインダス平原か、西トルキスタンの平原のどちらかで、地平線の彼方に無限に
拡がる風景を見て、配下の将軍達が「もう帰ろうよ」と進言したんだっけね。
439世界@名無史さん:02/11/13 15:21
>>438
ありがとうございます
おもいっきりつっこんでやります
440 :02/11/13 15:32
李朝時代の朝鮮は清王朝の属国だったらしいですけど、
どういう形の属国支配が行われたのですか?
441世界@名無史さん:02/11/13 15:40
>>440
元の高麗属国化と違って
実効支配はほとんど無いと言ってよいと思う。

清朝皇帝を君、朝鮮国王を臣と認める。
朝鮮は年に二回、北京に使節を送り朝貢貿易を行う。
清の年号と清朝の作成した暦を朝鮮は使用する。
…他に何かあったかな?
442世界@名無史さん:02/11/13 17:00
*王の長子と次男、大臣の子女を人質として送る
*清が明を征伐するさいは援軍を送る
*城郭の増築・修理は事前に承諾を受ける
*清からの逃亡者を隠すな
*毎年、美女と宦官を貢ぐ
*清皇帝の勅使がソウルを訪れた際、朝鮮国王は九回叩頭する礼を行う
443世界@名無史さん:02/11/13 20:03
リュシコフ大将亡命事件について詳しく教えてください。
亡命後、どうなったのですか?
444世界@名無史さん:02/11/13 20:06
>442
くだらない礼儀だねえ。
朝鮮人のいう「東方礼儀之国」というのはこうした決まりごとを履行したという意味。
決して自分たちがいわゆる礼儀正しい人たちだと言っているのではない。
445教えてチョ:02/11/13 21:02
第二次世界大戦後に、スターリンの圧制から逃れて、ロシアから日本に亡命した人誰か知ってます?
一時的に滞在した人でも構いません。
446 ◆JI4W5RY9Jc :02/11/13 21:30
結局、ピラミッドって、誰が作ったんですか?
未だ謎の筈ですが。
私は地球人ではないという説を信じてます。
447世界@名無史さん:02/11/13 21:36
昔の欧州や中朝の国境ってどうなってたの?
今ならバリケード、河川などありますが、
地続きの場合とかどうなってたの?
448世界@名無史さん:02/11/13 21:44
大東亜戦争中を中心としたオーストラリア人の残虐な一面(日本人相手がいいな)
を教えてください
449世界@名無史さん:02/11/13 22:26
中国人は皇帝政治の終焉をどう思ってるの
アジア発の共和国は名誉だが、
今では皇帝のステータスの方が大きいから勿体無いとか思ってるの?
450世界@名無史さん:02/11/13 22:32
>>447
昔は明確な国境を引いてなかった。
451世界@名無史さん:02/11/13 22:35
>>449
共和国になるって名誉なことか?
むしろ、立憲君主制で皇帝が残った方がオレとしては面白いんだが。
452世界@名無史さん:02/11/13 22:58
>>451
アジア発の・・・
が名誉なこと
453世界@名無史さん:02/11/13 23:05
アジア発って…
アジア初?
454世界@名無史さん:02/11/13 23:10
インドの事について聞きたいんでけど
1次大戦時に英国に”戦後の自治を約束する”と言われダマされましたが
なぜ、2次大戦時にも一部の人は協力したのですか?
455世界@名無史さん:02/11/13 23:35
別に全インド人が独立に賛成ってわけじゃないだろ
イギリス統治のままのほうが都合がいいという人達もいました
彼らはイギリスに協力して優遇してもらおうと思っただけ

印度人というよりイギリス人のほうが世界で優越かんあるし
456世界@名無史さん:02/11/14 00:11
>>446
マジレス。
当時のエジプト人が造りました。

この前の、TBSのスペシャル「さえ」見てないの?
457世界@名無史さん:02/11/14 00:22
文化と文化がぶつかりあった方が、よりよい文化を創造すると何となく思うんですが
世界史に詳しい方、どう思いますか?

それと、雑種の方が強いってのは真実でしょうか。人間も含めて。


458世界@名無史さん:02/11/14 00:29
第二次世界大戦に参加したのは何カ国ですか?
459 ◆JI4W5RY9Jc :02/11/14 00:38
>256
それは見てないです。

にしても、やっぱり信じられない部分があります。
しかも、ピラミッドって、古いもの程技術が高いんですよね?
クフ王の墓は羅針儀の東西南北を正確に指すようですし、また、オリオン座の並び方、角度に全く同じと言われる3つのピラミッド…
今から5000年も前に、そんな技術があるなんて、いくら参考書読んでも謎。
460456:02/11/14 00:43
>>459
中途半端。
最古のジョセル王のものと、最盛期のクフ王のもののどっちが高度?
その後、ピラミッドが衰退するのはたしかだけどね。

「オリオンミステリー」ね…5000年は、現在と星座が違ってたって知ってる?
461世界@名無史さん:02/11/14 01:58
>459
というか、南米文明の隙間のないピラミッドもローマのなっげー水道橋も
今の技術で再現できんだろう(半分は必要性がないからだが・・・)。

文明が一分野で非常に高い発展を遂げるのはそう珍しいことじゃない。
462 :02/11/14 09:21
>>441
清朝と朝鮮の関係は徳川時代の幕府と藩の関係みたいだね。

現在の中朝国境は李氏朝鮮時代の領土が現在の南北朝鮮の領土になっているけど、
清朝時代の清と朝鮮国境ってちゃんとした国境検問所みたいなのはあったのかな?
463世界@名無史さん:02/11/14 12:43
>>462
>清朝と朝鮮の関係は徳川時代の幕府と藩の関係みたいだね。
違うだろう。册封体制は日本国内の制度で比較・比定するもの無し。
464世界@名無史さん:02/11/14 21:19
NHKの張学良のインタビューって再放送されないのかな??
465世界@名無史さん:02/11/14 21:51
まんまはされないだろ
張学良特集で一部だけ放送する程度だろ

張学良が去年まで生きてたのは知ってたが
華国鋒まだ中央委員やってたとは知らなかった
466464:02/11/14 22:31
西安事件の事を、唐突に聞かれ無言になった場面を見たい・・・・
467世界@名無史さん:02/11/15 00:00
ほんとくだらない質問します。

TV・電話・ラジオ、この3つが発明された順番を今すぐに知りたいです。

誰か知らないですか、知ってたら教えてください、お願いします!
468世界@名無史さん:02/11/15 00:48
電話→ラジオ→TV
469世界@名無史さん:02/11/15 13:45
>>452
アジア初はモンゴル人民共和国だろ
極東共和国や蝦夷共和国を別にしてもな
470世界@名無史さん:02/11/15 13:45
>>457
「よりよい文化」とは何ぞや?
「戦争に勝てる文化」という意味なら、そのとおり。
471世界@名無史さん:02/11/15 13:45
>>458
連合国52、枢軸国9、中立国6
472世界@名無史さん:02/11/15 13:47
>>459
「技術は常に進歩する」あるいは「現代文明はあらゆる面で最高である」と
思い込んでいないか?

たとえば……
第二次世界大戦後、戦艦の建造技術は飛躍的に衰退した。
現代の我々のテクノロジーでは、戦艦大和は建造できない。
君の理屈では、戦艦大和は宇宙人が造ったということになるのだが。
473世界@名無史さん:02/11/15 16:53
2chとか見てると、朝鮮の人は日本を相当嫌っているようなんですけど、
なんで?

あと、世界には他の国から支配されまくっていた国がいくつかあるけど、
それら被支配国だった国は現在、
支配国に対して、どんな感情を持っているのでしょう?
474世界@名無史さん:02/11/15 18:11
中途半端に宥和政策を取っていたから。
英仏蘭の植民地は、現地人に徹底して奴隷根性を叩き込み反抗心を根こそぎ奪った。


とかいってみるテスト。
475世界@名無史さん:02/11/15 18:23
>>469
中華民国のほうがモンゴル人民共和国や極東共和国より早いと思いますが。
476世界@名無史さん:02/11/15 20:01
>473
朝鮮の教育が、そういうふうに思い込ませてるのも一因かと。。。。
477世界@名無史さん:02/11/15 20:03
朝鮮人は日本人を嫌っている、と日本人がマスコミに刷り込まれているのもある。
478世界@名無史さん:02/11/15 20:09
>>469
「蝦夷共和国」は実在しない妄想です。
榎本政権は、国際法上のデファクトの政権を認めさせようとしただけで、
共和国ではありません。
彼らの目標は徳川血縁の公子を迎えて徳川領国を建設することで、
実態としては「旧徳川遺臣武士団領」でしょう。
479世界@名無史さん:02/11/15 20:43
征韓論って、当時の国名は朝鮮なのに
なぜ征韓論って呼ばれてたのですか
李朝や高麗時代も別名、韓で呼ばれてたとか聞いたことないし
「韓」というのは昔から半島で特別な意味があったのですか?

当時の通名である征朝論、征鮮論じゃ駄目だったの?
480世界@名無史さん:02/11/15 20:48
「韓(から)」は挑戦の古称。
馬韓、弁韓、辰韓とか聞いたことないかな?
481世界@名無史さん:02/11/15 20:49
日本でいうと征倭論か?
482世界@名無史さん:02/11/15 21:45
パリの町並みはきれいですが、あの街を作ったお金は
どこから出ているのでしょう?
483とてた:02/11/15 21:51
>>482
ヨーロッパの富は全て植民地からの収奪のモノです。
484アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/15 21:52
>>482
税金じゃないですか?
最近、犬のフン害が問題になって、飼い主が始末すべし、と決まりかけてるのに、
飼い主は街の美観は政府の責任である、ビニール袋などカッコ悪いと主張してるとか。
485世界@名無史さん:02/11/15 21:56
レーニンを運んだあの有名な封印列車についてなんですけど、
ある先生は安全に運ぶ(暗殺させない)ためと言い、
他のある先生は革命の火種を途中でばらまかせないためと言い、
どちらだかさっぱり分かりません。
誰か本当のところを教えて下さい。
486世界@名無史さん:02/11/15 22:06
中国共産党史観では、
1.中国史上最初の反乱とされる陳勝・呉広の乱はどのように評価されているのでしょう?

2.アヘンたる宗教を背景にした白蓮教徒の乱、太平天国の乱といったものはどのように評価されているのでしょう?
487世界@名無史さん:02/11/15 22:40
>485
国に戻せば、国内が混乱させてくれるだろう。という事が目的だったんじゃないかな
488487:02/11/15 22:53
文法おかしいな(;^_^A アセアセ・・・

ソ連国内を混乱させてくれるだろうという事を見越して、無事に通過させてあげたって事
を言いたかったのです
489世界@名無史さん:02/11/15 23:22
>445
スターリン死亡の翌年ですが、1954年に在日ソ連代表部の書記官、
ラストボロフ中佐(諜報部員)が東京で失踪し、その後米国に亡命
しています(ラストボロフ事件)。8,9年前に「NHKスペシャル」
で米国在住のラストボロフ氏に顔を写さないでインタビューしていました。
490482     :02/11/16 00:24
>>483,484
ナポレオン3世の頃出来たんですよね?
491世界@名無史さん     :02/11/16 09:20
ドイツがフランスを占領しても植民地にしたとは言いませんね。
植民地とはなんでしょう?
492世界@名無史さん:02/11/16 09:38
海の向こう
493世界@名無史さん:02/11/16 13:19
自国民が該当地域に移住・定住し開発を行えば植民地。
占領して自国に有利な政権を作るだけだったら属国化。
494世界@名無史さん:02/11/16 15:55
日本は朝鮮や満州を「植民地」にしたのですか?
大韓帝国併合以前なら「半植民地」と言える気がするのですが。
495491     :02/11/16 17:02
>>494
493さんが教えてくれた定義で移住・定住はしているでしょうから
開発したかどうかじゃないですか?

私もよく解かってないんですが、ある程度文化が進歩した国は定義の
上では植民地にはできないと思ってますが?
496485:02/11/16 17:17
>>487-488
じゃあ前者ってことで良いのでしょうか?
497世界@名無史さん:02/11/16 19:20
本当に厨房な質問で申し訳ない。
あとちょっとスレ違いな気もするので違ってたらスルーしてほしい。

象形文字っていうのからアルファベットや漢字や
その他の文字もできあがっていったのですか?

絵〜象形文字〜(ひらがな?)(漢字)で進化していったとすると
それは漢字をつかってる文化の国だけの話になってしまうし、
もし仮に象形文字等からアルファベットなどの文字が進化していった
とすると、同じような字の形でおなじような意味の英語と日本語
みたいなのがあるはずでしょ?

本当にバカですみませんがマジレスキボンです。
498世界@名無史さん:02/11/16 19:54
本当にオリジナルな文字の起源というのは3つあって、ひとつがシュメール人の楔形文字、
もうひとつが亀甲文字(漢字の原型)、そしてハングルです。
まあ、ハングルは漢字なども参考にしていますがね。
故にアルファベットと漢字はまったく別起源です。
かな文字は漢字の草書体から出来たのはご存知ですよね。
499世界@名無史さん:02/11/16 20:00
香ばしいよぅ〜
500世界@名無史さん:02/11/16 20:13
文字と言語は区別して考えるべし。
501世界@名無史さん:02/11/16 20:16
>>498
マヤとかの系列もあるけど、メジャーなものではそれくらいかね。
ハングルは最近になって人為的に作られた点がおもろい。
>>497
日本語のひらがな・カタカナなんかは象形文字を簡略化して作った表音文字だよね。
広義のアルファベットと言えると思う。
502501:02/11/16 20:19
訂正

象形文字を簡略化して作った表音文字

象形文字を簡略化して作った表意文字をさらに簡略化した表音文字
503世界@名無史さん:02/11/16 20:39
マヤよりハンのがメジャーなんでつか?
504とてた:02/11/16 21:10
>>503
現在も使われているからでしょう。
505世界@名無史さん:02/11/16 21:25
>501
ちょっと待って。最近になって人為的に作られた文字というなら、チェロキー文字とかキリル文字とか
いろいろあるよ。
隣国ですでに文字というシステムがあることを知った上で、その発想を借用して作った
これらの文字は、本当にオリジナルとはいえないと思うよ。
506501:02/11/16 21:30
>>504
そうっす。
それと先に書いたように珍しく成功した人工文字体系という点も買いますた
507世界@名無史さん:02/11/16 22:11
ハングルはパスパ文字を参考にしたんじゃないかという説を聞いたことがあるけど。
508世界@名無史さん:02/11/16 22:47
ギリシア独立戦争ではバイロン、スペイン内乱ではヘミングウェイや
オーウェル等の知識人が義勇軍に参加したということですが、
どの程度まで参加したのでしょうか?
ただの精神的リーダーか、それとも実際に武器を持って戦ったのかが分かりません。
本当に武器を持って戦ったとすれば、凄いことだと思うのですが。
509世界@名無史さん:02/11/16 23:02
>>507
ハングルの文字形状そのものは、パスパ文字などを真似ていることは明白ですね。
オリジナルなのは、字母が発声の口や咽喉の形状と相関しているってところなんじゃ
なかったかな。
510世界@名無史さん:02/11/17 00:18
ジョージ・オーウェルは半年間、実際に一兵卒として従軍したよ。んで咽喉を撃たれたあと除隊した。
彼の名作ルポルタージュ『カタロニア賛歌』(ハヤカワ文庫NF)を読んでみそ。
511世界@名無史さん:02/11/17 00:24
こんなカタギのスレでお国自慢かよ
512パシッチ ◆mWYugocC.c :02/11/17 09:59
>>505
キリルは最近とはいわんでしょ(笑
513498:02/11/17 10:38
>>511
私に向かっておっしゃっているのでしょうか?
私は朝鮮人じゃないですけど…。
ハングルを完全にオリジナルなものとするかは(朝鮮人はそう主張すると思いますけど)、
諸説・異論が多いでしょうね。
私はその仕組み(子音と母音が結合して、ひとつの文字になる)を見て、
オリジナルかな、と思ってるんですけど。
いずれにせよ、パスパ文字、漢字などが周囲に存在していたわけですから、
それを参考にしたのは当然でしょう。必ずしもハングル=オリジナル説にこだわりません。
>>501
そうそうマヤ文字がありました。あれも独自の起源ですよね。
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515世界@名無史さん:02/11/17 13:53
世界で最も古くから残っている、「これといった名声も無い一市民の墓」はどこにあるのでしょうか?
516世界@名無史さん :02/11/17 16:14
インドのカースト制度は一時期廃止されようとしていたのを
植民地にした国が人民統治の為、強固にして復活させたというのはホントですか?
517世界@名無史さん:02/11/17 17:55
>>516
カースト制度というのは宗教的な仕組みですから「廃止」したり「復活」させることは不可能です。
出来るとすれば「禁止」したり「廃れる」ことくらいですが、ムガール帝国はイスラム教国ですから、
少なくともムガールからは確実に国家制度としてカースト制度を容認していたことはないはずです。
植民地支配において宗主国(インドを支配したのは英国)が時に苛烈な支配をしたのは事実ですが、
何でもかんでも悪弊を植民地支配のせいにするのは、安易な精神的アヘンと言うべきで、
結局はその国の自立を損なうものだと思います。
インドの現共和国は無論、憲法でこうした身分差別を禁じていますし、ハリジャンの社会的地位を上げるために、
様々な政策を行っていますが、社会に根付いた悪弊はそう簡単に除去出来ないでいるのです。
518 :02/11/17 19:08
ユダヤ人の起源はどこですか?
というか歴史上最初にユダヤ人が出てくるのは出エジプトですか?
どっかの先生が最初からユダヤ人がいて何らかの原因で迫害
を受けたのではなく
エジプトで迫害されていた人々がユダヤ教のもとに集まったのが
ユダヤ人だろうって言ってました。どう思います?
519   :02/11/17 19:38
>>518
ユダヤスレは沢山あるから、まずそちらを読もう。
520世界@名無史さん:02/11/17 20:56
>>517
おまえ、アクバル大帝の対ヒンドゥー宥和政策とか、
ヒンドゥ最有力層ラージプート族のアウラングゼーブに対する反乱とか、
高校世界史レベルの知識もないくせに適当ほざいてるだろ?
521世界@名無史さん:02/11/17 20:58
>512
まあ最近じゃないだろうけど、作成者や成立過程がわかっているという意味で
例として適当なのでは。
522とてた:02/11/17 21:19
>>515
「名前とかがわかっている」なら、エジプト…かなぁ。

ミイラはファラオだけのものじゃなかったから。


523世界@名無史さん:02/11/17 21:20
市民とは何なのか、というのがネックだろ。
無名の人の墓というだけでよければ、ネアンデルタール人も墓を作った。
524世界@名無史さん:02/11/17 21:55
確かにエジプトのミイラなら、そこそこの金持ちの墓に、ついでに埋葬された下男のミイラ、
なんてのもあるね。
525世界@名無史さん:02/11/17 23:19
520は豊富な知識でレスしてあげればいいのに。
526世界@名無史さん:02/11/17 23:41
>>513
祖国を騙るなんて罰当たりなヤシだな
キムチの陰でご先祖様が泣いてるゾ
527世界@名無史さん:02/11/17 23:45
>>516
俺もその話聞いたことがある。
ということは、彼らの宗教観を利用して近代国家として成立しようとしていた
ムガール帝国(インド)をカーストという形で統治政策として縛り直した国があったんだろうか?
あそこってどこの統治下だったっけ?
528世界@名無史さん:02/11/17 23:56
そもそも、ムガール帝国はインド全土を支配していた国家ではないのよ。
アウラングゼーブは一時期全インドを制覇・統一し最大版図を築いたが、
帝の死後のムガール帝国は弱体化し、しまいにはデリー周辺に収斂してしまう。
このへんは、古代中国の周王朝とか、室町幕府のイメージに近いだろう。

少数派であるイスラム教徒が多数派のヒンドゥー教徒を支配していたんだから、
そりゃあ結構苦労が多かったが、名君アクバル大帝を始めとして歴代の皇帝は
ヒンドゥー教の信仰の自由を認め、人頭税を課さないなどして宥和につとめた。
覇君アウラングゼーブはイスラム至上主義を叫び異教を弾圧したが、
これがヒンドゥー教勢力の帝国からの離反を招き、帝国の命脈を縮めている。
それからムガールの統治形態はごく中世的なもので、インドを近代化したのはイギリス。
529世界@名無史さん:02/11/18 00:14
イギリスのインド支配だが、初期には「インドの劣った野蛮人的風俗」
をキリスト教文明の栄光によって改めさせ教化してやろう、という態度が
主流で、当然カースト制も槍玉にあがっていたのだが、そんなこんなの
強引で強圧的な植民地支配のツケはセポイの乱で大噴出してしまい、
さすがのイギリスもこれに懲りて統治方針の大変換を行なっている。

これ以降のイギリスのインド支配の主眼は、東インド会社を解散し
英国王にインド皇帝を兼任させ直接統治したこと、インドの旧支配
階級を帝国下の藩王国という形で存続させたこと、ヒンドゥー勢力と
イスラム勢力の双方を温存し、両者の間に対立を煽ったことにある。

イギリスのインド支配は、必ずしも「苛烈」だったわけではない。
それは、巧妙で、融和的であり、むしろ寛大であったともみえる。
しかし結果として、その後のインドで起こるあまたの問題の火種は
この頃にイギリスがインドに撒いたものであったともいえる。
こういう問題はインドに限ったことではなく、パレスチナやら
みんなそうだが、植民地支配の負の遺産には相違ない。
530世界@名無史さん:02/11/18 00:17
などというまとめは高校世界史レベルに過ぎないので、
本職の研究者にビシビシ突っ込まれかねない余寒
531おせっかい   :02/11/18 01:15
これについての議論です。

>インドのカースト制度は一時期廃止されようとしていたのを
>植民地にした国が人民統治の為、強固にして復活させたというのは
>ホントですか?
532世界@名無史さん:02/11/18 01:19
だから、いくつもの論点があるんだよ。
カースト制度を廃止しようとしたのは誰だったか?
イギリスは統治政策上カースト制度を温存しようとしたか?
それゆえにカースト制度が現代に残った、と言うことができるか?等々。

少なくとも、「ムガール帝国は廃止しようとしていたが、イギリスが復活させた」
などという単純な図式でこの問題を表すことは決してできることではない。

ただ、関係はないが、イタリアのマフィアについては
「ムッソリーニは根絶しようとしていたが、アメリカが復活させた」
というごく単純な図式で説明できてしまったりもする。
533世界@名無史さん:02/11/18 02:52
???
カースト制度は今は「廃止」されてる訳でしょう?
で、今も「廃止」出来ていないと。
だから宗教上の根源的な仕組みを廃止出来る訳ですか?
国家制度として容認するということと、宗教の自由の名において放っておく
というのは全然違うように感じるんだけど。
今もカーストは存在するよね。じゃあ、インド政府はそれを国家制度として
容認してるのかってことですよ。
ムガールが容認したのはヒンズー教。カーストはたまたまそれに付随していただけのこと。
統治者が問題じゃないでしょう? 宗教が問題なんでしょうよ。
534世界@名無史さん:02/11/18 02:53
どんな国家にも、本音と建前というものがある罠。
535某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/18 06:57
まあしかしマムルークがモンゴルに勝たなかったら
欧州全土がポーランド化していたと言う可能性は
無いのだろうか
>>513
>私はその仕組み(子音と母音が結合して、ひとつの文字になる)を見て、
>オリジナルかな、と思ってるんですけど。

本当にあれはすごい仕組みで、ワープロで打ってみるとすごいスピードで
打てて実感できますね。
537世界@名無史さん:02/11/18 12:50
>>513
その技法は、インド系文字の特徴だな。
インドというと遠いみたいだが、仏教と共に梵字が伝わっていた。
もちろん、字形はまったく違うし、体系も単純化されているが。
538世界@名無史さん:02/11/18 15:15
本当に厨房な質問で申し訳ない
19世紀の帝国主義はそれ以前の帝国主義とどうちがいますか?
ホブソンやレーニンの資本主義形態の最高過程は
資本はオーストラリアやニュージーなど潜在的に工業化の可能性がある
地域にに主に投資されてたことを考えると絶対的な理由にならないし。
またはフランス革命以後の国民国家のイデオロジーによる自国の繁栄と
民族浄化の追及も考えられるが・・・。
何か決定的に19cのヨーロッパ拡大を以前とわけるものはありますか?
博学な方教えてください
539世界@名無史さん:02/11/18 15:22
19世紀以降 市場獲得中心
それ以前 原材料プラス領土獲得中心

大雑把にわけりゃ、こんなかんじじゃないの?
540世界@名無史さん      :02/11/18 18:33
>>537
>その技法は、インド系文字の特徴だな。
インドというと遠いみたいだが、仏教と共に梵字が伝わっていた。
もちろん、字形はまったく違うし、体系も単純化されているが。

大変興味深いです。
>http://plaza.harmonix.ne.jp/~kokura/main/font/font.html
541世界@名無史さん:02/11/18 18:43
厨房的な質問で申し訳ありませんがポエニ戦争の「ポエニ」の意味がわかりません
気になって夜も眠れません。どなたかお答えくださることを願ってます。
542世界@名無史さん:02/11/18 18:49
ポエニ=フェニキア
カルタゴ人はフェニキア人の一派です。
ポエニというのはフェニキアをラテン語風に言った言い方です。
543541:02/11/18 18:51
>>542さん
ありがとうございます気分が晴れました。
これで今夜からグッスリ眠れそうです
544世界@名無史さん:02/11/18 21:01
サー・ウォルター・ローリーはなぜ死刑になったのですか?
545世界@名無史さん      :02/11/18 21:31
546世界@名無史さん:02/11/18 21:52
アメリカはインディオのものなのにどうして今だに白人が住み着いているんですか?
強制的につれてこられた黒人は仕方がないとして。
547世界@名無史さん:02/11/18 21:55
>544
タバコだなんていう、非道徳的なものを持ち込んだから。
しごくまっとうな罪状ですね。
禁煙運動には、彼の蝋人形の首きりパフォーマンスがほしいですね。
>>546
世界史は道徳の時間ではないのです。
549世界@名無史さん:02/11/18 23:05
>546
市場を求めてやってきて、そのままじゃないのかな
550世界@名無史さん:02/11/18 23:12
>538
この時期に独占・寡占が形成され、金融独占による産業独占に対する支配的結合
(金融資本の形成)、これにより過剰商品の輸出以上に過剰資本の輸出が重要と
なり、投下資本の保護のために投資先の政治支配−植民地化が行なわれるように
なった。そして後発帝国主義諸国と先発帝国主義諸国が植民地を奪い合うように
なった −という説明ではいかがでしょう。資本輸出はオーストラリアやNZだけ
でなく、中国、太平洋諸国、中南米その他にも盛んに行なわれていたようですが。
551世界@名無史さん:02/11/18 23:27
アイルランド系住民をすべてアイルランド島に押し込めたら、人口密度がえらいことになりますがな。
祖国では水呑み百姓だったのに新大陸で一旗上げたらビバリーヒルズ、なんてすばらしいじゃあないですか。
552世界@名無史さん:02/11/18 23:27
>>546
ラム酒を持ってインディアンの村に挨拶に行く。一緒に食事をして、
「飲め飲め」とラム酒をすすめる。ラム酒は強いお酒です。
インディアンたちはそんな強い酒を飲んだことがないから、ぐでんぐでん
に酔っぱらってしまう。前後不覚になったところで、土地の譲渡契約書に
無理矢理サインをさせて、さっと引き上げる。
 翌日になると、インディアンの土地に杭を打ち込んで囲い込みます。
インディアンが抗議に来ると、契約書を見せて、お前はこの土地を俺に譲る
と署名したんだ、とつっぱねる。

553世界@名無史さん     :02/11/18 23:34
>>538
3チャンネルNHKで帝国主義やってるよ。
554世界@名無史さん:02/11/18 23:39
>>553
3チャンネルって関東のだよね?
うちのほうでは教育ではなく総合が3チャンネルなんだが。
555538:02/11/19 00:09
>>550&539

亀レスですいませんがありがとうございました。
がんがってレポート書きます。
参考文献は今のところ主に
fieldhouseのthe colonial empire
hobsbawmのthe age of empire
などなどですがいいのがあればよろしければ
教えてください。
556世界@名無史さん     :02/11/19 17:12
イギリスは世界中に植民地をもっていましたが、もうかった
所、あまりもうからなかった所はどこでしょう?
時期によって変化したでしょうが・・・
557世界@名無史さん:02/11/19 22:06
金本位制って何ですか?
558世界@名無史さん:02/11/19 22:12
辞書ひけや。
559世界@名無史さん     :02/11/19 22:16
>>557
>http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tsuka/theme/kinkaikin03.html
検索のしかたを勉強しよう。勝手にやっても出てくるけど。
560世界@名無史さん:02/11/19 22:30
お金は、国が将来かならず相応の価値のあるものを払います、
という国の信用を元にした国の借金の一種です。
まあ国だから安全だろう、と誰もが思ってその国の通貨を使っている訳です。
そこで国は通貨を発行する時、「この通貨は金と同じ価値です」といって
発行します。
ただ言葉だけでは国民は信用しませんから、国は、お金を発行する時には
必ず国の財産として金を保有します、と約束し、毎日国が保有している
金の残高を発表して、「ちゃんと裏付けがあります」と情報公開するように
する。
この金を裏付けにしてお金を発行する制度を「兌換法」とか「コンバーティ
ビリティープラン」と呼びます。
これが日本が明治時代に行っていた「金」を裏付けにした「円」の発行「金本位制」です。

561世界@名無史さん:02/11/20 18:12
中国人=華僑、みたいなのでユダヤの人達のそういう組織?の名称って
なんでしたっけ?
562世界@名無史さん:02/11/20 19:29

ナチスの『意志の勝利』『オリンピア』
とかの映画って日本ではどこで見られるのですか?
563世界@名無史さん:02/11/20 20:06
>>561
「離散共同体」あるいは「ディアスポラ」のことでしょうか?
ユダヤ人だけでなくアルメニア人等にも使うようですが…。
564ころちゃん:02/11/21 12:05
「核保有国を4つ挙げよ」
北朝鮮・アメリカ
あとはどこですか?
わたしはフランス・イラクかと思ったのですが…
565世界@名無史さん:02/11/21 12:18
>>564
日本・ドイツ
566アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/21 12:56
>>564
マジでいうと、アメリカ、ロシア、フランス、イギリスです。
核実験するのはインドとパキスタンだけど、常時持ってるかどうかわからない。
イラクと北朝鮮は、疑いかけられてるだけ。
日本とドイツはいつでも作れる能力あるので査察受けてます。
567世界@名無史さん:02/11/21 12:58
あれ?中国は核持ってないっけ?
568アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/21 13:06
>>567
すみません。書き漏らしてました。
「核兵器」だろ。原子炉のある国のことじゃないよね。
もっとも、核兵器反対運動と発電もふくめた原子力反対は
からみあってるけど。
570<ヽ`D´>:02/11/21 15:13
>>566
常時保有国はアメリカ、ロシア、イギリス、フランスともう一つ中国をお忘れです。

北朝鮮は疑惑から保有国に。 
疑惑国はイラクの他にリビアなんかもありますです。

で、ところで質問なんですが、
韓国軍のヴェトナム人虐殺強姦について詳しいかた教えてくださいです。
ソースや参考文献あればお願いしますです
571世界@名無史さん:02/11/21 16:18
ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンの核(もちろん核兵器の意味w)は
今どうなってんの?
572世界@名無史さん:02/11/21 16:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021120-00000114-yom-soci
じゃあここで言う「核保有国4つ」ってのは
5つある中から4つってこと?
573世界@名無史さん:02/11/21 17:21
>>571
ロシアに移したんじゃなかったっけ?
574世界@名無史さん:02/11/21 23:52
イスラエルも明白に核兵器保有国です。多数の原爆を保有しています。
また数年前、新聞で「イスラエルは水爆も保有している」と海外メディアが報道したとの記事
も読みました。
575世界@名無史さん:02/11/22 00:00
五大核保有国 米・露・英・仏・中
保有国     印・パ
ほぼ確実   イスラエル
疑惑      北朝鮮・イラクetc
だよね
576世界@名無史さん:02/11/22 00:01
あとは南アが過去に保有していたが、廃棄したんだったかな。
577世界@名無史さん:02/11/22 00:03
>>575
北朝鮮は自分で認めたジャン、虚勢を張ってる可能性もあるけど

でも、もし北朝鮮核を持ってて北がその後崩壊して勧告主導で統一したら、
その核は韓国が保有するの?北朝鮮の核開発能力は継承するわけだし
北朝鮮
578世界@名無史さん:02/11/22 00:04
核家族保有国だったら・・・
579世界@名無史さん:02/11/22 00:59
>>577
>北朝鮮は自分で認めたジャン
北朝鮮がいつ核実験した?
580伝言ゲーム:02/11/22 07:48
北朝鮮「我々にも核を持つ権利がある」
   ↓
英米の新聞「彼らは核を持つだろう」
   ↓
大衆「彼らは核を持っている」
581世界@名無史さん:02/11/22 07:48
北朝鮮「我々にも核を持つ権利がある」
   ↓
英米の新聞「彼らは核を持つだろう」
   ↓
大衆「彼らは核を持っている」
582世界@名無史さん:02/11/22 10:42
神話だか伝説だか歴史だかわからんようなものではない
信頼できる歴史書っていつ頃からなんですか?
司馬遷あたりが最初なんでしょうか?
583世界@名無史さん:02/11/22 10:44
中国の史書は嘘だらけだぞ。今でも中国はフィクションと現実に厳密な
区別をしてない。
584パシッチ ◆mWYugocC.c :02/11/22 10:52
>>582
事実の裏付けを取って、真実かどうか検討して、……という奴なら、
きちんと確立するのは19世紀なのでは?
585世界@名無史さん:02/11/23 02:55
アメリカって真珠湾って今でも計画された卑怯なだまし討ちと思ってるのでしょうか?
こんなけ外交官の不手際が原因ということが明白なのに、何を根拠に言ってるのでしょうか?

あと、韓国で伊藤博文を研究することは禁止されてるのは本当ですか?
伊藤は悪人でなければならないから、研究する必要なしですか?
586世界@名無史さん:02/11/23 08:09
戊辰戦争ごろ日本に輸入されたアームストロング砲というのは、それまでの大砲の砲弾がただの金属の塊だったのに比べ、
そこに火薬が詰まっていてそれが着地点で爆発するところが最新式だったのですか。
587世界@名無史さん:02/11/23 08:57
>585
いや、知識がある人たちはメーン号事件やトンキン湾事件などで自分たちのことも省みている。
結局戦争を起こすのに手段など問わない、目的や結果が大事なのだ。
そして負けたからには大衆から悪者にされるのは自明の理だと。

教育を受けていない階級については相手にしない方が胸のむかつきを抑えられます。
588世界@名無史さん:02/11/23 09:50




         世界史上 最も長く続いた王朝はどの王朝ですか?








589世界@名無史さん:02/11/23 11:36
えんせんそしんかんぎちょう?
えんそしんえんかんぎちょう?
どっち?
590世界@名無史さん:02/11/23 11:39
燕、済、楚、秦、韓、魏、趙
591世界@名無史さん:02/11/23 11:48
ありがとうごさいます。
友人と喧嘩してまして…。
592世界@名無史さん:02/11/23 14:53
しんそせえんぎちょうかん
で覚えたけどなあ。西から泥棒回りで覚えやすいと思うんだけど。
593高校生。:02/11/23 18:40
>592さん
「済」ではなく「斉」が正しいと思います。
>589さん
よみかたは「せん」ではなく「せい」です。

燕えん 斉せい 楚そ 秦しん 韓かん 魏ぎ 趙ちょう

です、多分。592さんのように反時計回りに覚えるのも
良いですが、時計回りの覚え方もありますよ〜。
多分、世界史&国語の先生が言ってたので正しいと思います。
 
>>586
>アームストロング砲
こういう単語については、自分で検索できるといい。
http://homepage2.nifty.com/hi-rose/ijinden/11gatu/1126.htm
595日本@名無史さん:02/11/24 00:27
藤原氏について、
「1000年以上の歴史を持ち、多数の支族を輩出し、直接間接にわたって政治にかかわり続けてきたこの一族は歴史的にみても稀有の存在である」
と日本史辞典にありました。
確かに近衛文麿や細川元総理も藤原の直系ですけど、世界史で似たような話はありますか?
596586:02/11/24 06:37
>>594
ご教授深謝
597世界@名無史さん:02/11/24 10:28
>>588
推定即位年西暦500年の継体天皇より今上天皇までが
単一血統の王朝として最長かと。
598パシッチ ◆mWYugocC.c :02/11/24 11:19
>>595
微妙なところでぱっと思いついたのは、イスラム社会のサイイドかな?
ムハンマドの子孫と呼ばれてる人たち。

>>597
エチオピアはどうだっけ。
599世界@名無史さん:02/11/24 11:59
>>598
エチオピアのこないだ倒れた王朝は
古代のソロモン王朝に繋がる家系を称していたけど
実際は19世紀に内乱を制した貴族出身の皇帝の子孫。
600どどんがどん:02/11/24 12:24
>>595
 孔子の子孫。
 歴代王朝から、山東の曲阜を本拠とする「衍聖公」に封じられ、
 連綿と継続。民国の歴代政権や、「改革開放」後の人民政府からも
 ナニガシカの公職を授かり、厚遇をうけている。
601世界@名無史さん:02/11/24 14:45
友人が琉球王家の子孫だと言っているのですが有り得ますか?
怪しがられてますが本人は信じきっていて別の功績で新聞記者に
インタビューされた時それまで言ってしまい新聞に載っちゃったんですが。
(記者もそのまま書くなよ・・・)
602アッシスト:02/11/24 14:54
神武天皇の父・うがやふきあえずの命は竜王の娘の子。
であるからして天皇家の子孫は皆、琉球王家の親戚!
603ロータ・マシラウ:02/11/24 15:12
浦島太郎と乙姫タンには、お子ちゃまはいなかったんでせうか?
604世界@名無史さん:02/11/24 15:13
>>601
琉球王家系図
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~zawa/keizu/japan/ryuukyuu.htm
ttp://www.tanutanu.net/roots/database/s/syou1.htm

尚氏の直系もたしかまだどこかで続いているはずだし、
傍系の子孫ならそりゃいくらでもいるだろう。
しかし、その友人とやらが本物かどうかまでは分からん。
605世界@名無史さん:02/11/24 15:30
どうもサンクスです!
ん〜その完全にはわからない曖昧さを利用して・・・・
卑怯だな(をぃ)
親がそう言っていたらしいが、どうだか。
606世界@名無史さん:02/11/24 15:39
んなこと言ったらうちの親父は奥州藤原氏の子孫らしいし、
母親は源頼光の子孫らしいし、いくらでも言えるって。
そいつが信じてるなら「あぁDQNなんだな」と思ってそっとしておいてやれよ。
607世界@名無史さん:02/11/24 16:02
チンギス・ハーンとティムールの子孫だなんて奴もいたくらいだからな
608世界@名無史さん:02/11/24 16:11
その種の話題は独自スレまであったりするが、
結構すごい人物の末裔が生き残ってるもんだ。

〇〇〇  有名人の子孫・末裔教えて  〇〇〇 
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1030673447/
609世界@名無史さん:02/11/24 18:24
嫡流だって言い張るとかなりデムパだけど、単に子孫てだけなら、
30代も遡ればご先祖様なんてのはのべで20億人くらいいるわけだし(w
610世界@名無史さん:02/11/24 19:14
アルバニアにゾーグ王家が復活しそうです。
ブルガリアに、アフガンのときもザヒル=シャー元国王から「元」の字がとれることを期待していた王党派のわたしにはうれしい話です。
611世界@名無史さん:02/11/24 19:22
いつになったら『清史』は編纂されるのでしょうか?
612世界@名無史さん:02/11/24 19:46
>>606
ということは失礼だが、ご両親はそろってDQNなのか?
613606:02/11/24 20:50
>>612
確かに父親方が親類一同揃ってDQNなのは間違いないが、
>>606の話は各々の実家の家系図を自分が見た話です。
614世界@名無史さん:02/11/24 21:54
トリエント公会議で、なんで新教側は出席しなっかたんですか?
あとイエズス会って、まだあるんですか?

誰か教えてください。
お願いします!
615世界@名無史さん:02/11/24 22:02
>>614
イエズス会はまだありますよ。
世界最大級のカトリックですから、
上智大学はイエズス会の大学ですよ。
616世界@名無史さん:02/11/24 22:08
617世界@名無史さん:02/11/24 22:17
>>615
そうだったんですか!!
タメニなりました、ありがとうございます(^^)
618世界@名無史さん:02/11/24 22:34
イキリスが日本と同盟した理由は?
ブーア戦争などで財政ピンチのため下関条約でかたがわりした2億両を
日本に払えなくなった+露の南下阻止+独の脅威とかでいいの?
619世界@名無史さん:02/11/25 04:34
>618
距離ですね
620世界@名無史さん:02/11/25 06:49
上智大には聖イグナチオ教会があるね
(イグナチオはイグナティウス・ロヨラ)
621世界@名無史さん:02/11/25 06:51
>>611
『清史』は台湾の中華書局から出版されています。
622世界@名無史さん:02/11/25 22:41
史上初の人体解剖を行ったのは誰なのでしょう?
レオナルド・ダ・ヴィンチだと今まで思ってたのですが、
「レオナルドの図には間違いが含まれている。ボローニャ大の医学部が世間の反対を押し切って行ったのが初だ」
と最近聞きましたもので……。
623世界@名無史さん:02/11/25 23:24
>史上初の人体解剖を行ったのは誰なのでしょう?

いまはその名も伝わらぬクロマニヨン人のヒトリ。
連中、ネアンデルタール人を解剖して喰ってたらしいよ。
624世界@名無史さん:02/11/25 23:27
医学的な意図をもった人体解剖に絞るとしても、
ヒポクラテスやガレノスは解剖はしなかったのか?
625世界@名無史さん:02/11/26 00:02
世界初の麻酔(まぁ麻痺させて)手術を実現したのはインカ帝国って本当ですか?
以前シャンゼリオンっていう子供向けヒーローモノで頭の良いらしい悪役が
主人公(だったと思う、シャンゼリオン)に言っていたのですが。
626世界@名無史さん:02/11/26 00:07
>>625
追記、麻痺効果のある木の実を使ったとか。
実際他の番組でもインカ人の頭蓋骨には人の手によってに穴をあけられた、
ようするに頭の手術をした人が何人かいたらしい。
>>625
医学的な麻酔は1846年ウイリアム・モートンのエーテル麻酔と
なっているが、日本の華岡青州は1804年「まんだらけ」を使って
乳がんの手術をしたのはそれよりはやい。
628ORO:02/11/26 01:39
テネシー州から出たアメリカ大統領が
ふたりいるらしいのですが誰でしょうか?
>>628
>テネシー州出身の大統領

http://www.ipl.org/div/potus/
興味があるなら一人ずつ、bornを調べましょう。
630世界@名無史さん:02/11/26 19:43
解剖っぽいのをギリシャかローマでやったと何処かで見た記憶が
ないでもないかもしれない。かなりのうる覚え
631630:02/11/26 19:44
誤爆でござる
632世界@名無史さん     :02/11/27 00:49
age
633世界@名無史さん:02/11/27 23:29
中国の王朝名は、なんで「ん」で終わる名前が多いんでせうか?
中国語の発音でも「ん」なんでせうか?
日本も朝鮮も台湾も「ん」で終わってるのは偶然なのでせうか?
634世界@名無史さん:02/11/27 23:34
>>633
君の日本語が変だから教えたくない。
635世界@名無史さん:02/11/28 00:56
そういや「日本」もそうだな。
636YP:02/11/28 01:16
>>633
解答ではないですけれど、ちょい惹かれたのでレスしてみる。
俺は中国通史は判らんですけど、アイシンもそうですな。
ラテン語の語尾(〜ニア)に近い役割があるのかも? 
どうでしょうか。
637世界@名無史さん:02/11/28 01:18
枢機卿って「すうききょう」なのでしょうか?
それとも「すうきけい」なのでしょうか?
どっちが正しいのですか?
638YP:02/11/28 01:19
なんか根本的に勘違いレスかも。
639世界@名無史さん:02/11/28 01:20
王戎(234〜305)は竹林七賢最後のひとり。
字は濬仲。琅邪郡臨沂の人。王渾の子。王衍の従兄にあたる。
尚書左僕射に上り、吏部を宰領し、司徒にまで上った。
顕官にありながら談論にふけり、晋朝の危機にありながら政務に関心を持たなかった。
性至孝、蓄財を楽しみ、倹嗇であったという。
西晋滅亡時、匈奴に捕らえられ、単于の前で西晋の滅亡の原因を得々と説明した。
単于は「お前等の国が滅びたのはお前のような者たちのせいだ」と言い、王戎の首を刎ねた。

この掲示板の何人が単于に殺されずに済むだろうか?
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1037963390/513-534

という発言を見つけたのですが、どなたか王戎とこの単于について詳しく教えてください。
640YP:02/11/28 01:21
>>638 は自己レスです。

>>637
読みはどっちも正しいハズですよ。
641637:02/11/28 01:25
そうなのですか。
ありがとう。
642世界@名無史さん     :02/11/28 09:50
>>633
秦はQing2
漢はHan4
隋はSui2
唐はTang2
宋はSong4
元はYuan2
明はMing2
清はQing1

晋はJin4

中国語の発音記号のピンインです。後ろの数字は四声で
1は高く、2は後ろ上がり、3は低く、4は後ろ下がり。
語尾がNで終わる場合とNGで終わる場合は日本語では「ん」で
同じですが、NGは鼻の前で息を通す前鼻音、Nは鼻の後ろで
息を止める後鼻音で中国人からみると全く違う音らしいです。
実は英語も同じしくみです。
同じ「しん」でも全部違いますね。
643633:02/11/29 01:32
>>642
懇切丁寧な解説ありがとうございます
中国語の発音はけっこうバラバラなんですか

きっと、支配層の出自等で国号の命名スタイルに違いがでたりしたんでしょうね
644 :02/11/29 22:56
なんで中国王朝の明だけ「メイ」ではなく「ミン」なのですか?
645世界@名無史さん:02/11/29 23:05
>>644 「清(しん)」も。
646642   :02/11/29 23:53
なんでそう言うかとたずねられても返事につまりますが、
現代中国語ではそういうらしいです。
現代中国語普通語というのは北京あたりの方言に清朝の満州なまりが
かぶったということを聞いたことがありますが・・・
普通、中国人は朝chao2をつけて言うようですね。
647世界@名無史さん:02/11/29 23:59
>>645
日本では明と書いて「ミン」とは言わないよな「メイ」「ミョウ」など
明と書いてミンと呼んだら明王朝の事

清は日本でも「シン」と呼べる
648世界@名無史さん:02/11/30 00:04
呉音、漢音、唐音の違いって国語の授業でならったっけな?
高校の時に先生が言ってた記憶が無いよ。言語道断が、なぜゲンゴドウダンと
読まないのか、なぜ行脚・行灯はアンと読ませるのか。これってけっこう重要な
ところだよね。
649世界@名無史さん:02/11/30 00:12
ミン、シンは唐音か。
なんでだかよく分からないが、
明と清は日本での漢字の古い読み方である呉音、漢音では読まないで
最近の中国での発音を反映した唐音で読むってことだね。
650YP:02/11/30 00:14
>現代中国語普通語というのは北京あたりの方言に清朝の満州なまりが
>かぶったということを聞いたことがありますが・・・

都市名、王朝名にing及びngと韻を踏む風潮もコレですかね? 
香港もホングコングだし。
卓球ことピンポンって中国語だったりして。
茶濁す書き込みでスマソ。
651世界@名無史さん:02/11/30 00:16
北京はベイジン?それともペキン?
どちらが正しいのじゃ。
652世界@名無史さん :02/11/30 00:27
ベイジンです。
ペキンは、広東語のパッキンが英語訛りしたもの。
653世界@名無史さん:02/11/30 00:34
しかし、ベイジン原人とは誰も言わないんだよね。
言葉と言葉の繋がりに相性があう方が正しい言葉になる場合がある。
これが言葉の不思議さと、面白さだね。
654世界@名無史さん :02/11/30 00:58
ヒトラーの肉声のmp3が落とせるサイト有りませんか?
655世界@名無史さん:02/11/30 00:59
>>650
何故
Hong Kongはホンコンで
king Kongはキングコングですか?
656世界@名無史さん:02/11/30 01:04
う〜む。これはエロスとタナトスが分かち難いことから
来る問題だな。っていうかさあ、ピンイン読みならキンコンでも
いいんじゃねえか!
657YP:02/11/30 01:08
>>654
ナチとボルシェヴィキのCDならOPALから出ていますが。

>>655
知るか。
658世界@名無史さん:02/11/30 01:12
プラッシーの戦いを、プッシーの戦いと読んでしまう私は
欲求不満ですか?
659世界@名無史さん:02/11/30 01:16
>658
普通は、プラッシーの戦いは清涼飲料水みたいで吹き出すのだと
思ってたが…最近の人はプッシーの戦いなのか…
660世界@名無史さん:02/11/30 01:19
>>657
ネットで落とせるやつがいいんですが・・・
661世界@名無史さん:02/11/30 01:22
市販薬の名前は、なんで「ン」で終わる名前が多いんでせうか?
海外の市販薬でも「ん」なんでせうか?
バ○ァリンもパブ○ンもマキ○ンも「ン」で終わってるのは偶然なのでせうか?
662世界@名無史さん:02/11/30 01:24
>>661
政府を陰謀です。
663世界@名無史さん:02/11/30 01:26
水戸黄門も大岡越前も。>661
これらは視聴率を上げるためにわざと「ん」で終わらせたという逸話が残っています。
664YP:02/11/30 01:34
>>661
既に世界史と関係なく雑談スレ化しつつありますが、
なんかこういう話は惹かれるな(笑
俺は仕事上、製薬関連の広告をよく目にするのですが、
確かにこれも「ン」で終わるほんとうに名前が多い。というか殆ど。
医学だから、ドイツ語系なのでしょうかね。
「ナーゼ」で終わる製薬名もあるけど、これはイタ語なのかナ?
665YP:02/11/30 01:36
×終わるほんとうに名前が多い。
○終わる名前がほんとうに多い。
666世界@名無史さん:02/11/30 01:39
ブロン、サリン、スモン、化学物質はンで終わるものが多いっつーことだよ。
667世界@名無史さん:02/11/30 01:58
アーゼで終わるのは酵素。(ジアスターゼ、テロ目アーゼ、…)
アルカロイドはインで終わる。(カフェイン、コカイン、ニコチン…)
などの規則が分子命名規約にあります。
668世界@名無史さん:02/11/30 12:31
工房のとき世界史やってて疑問だったんだけど、
王国、帝國、公国、〜朝ってなんで違うのですか?
確か帝國は宗教関係(君主=神?)の理由と聞いたことがあります。

あと、共産主義と社会主義の違いもよく知りません。
教えてください。
669世界@名無史さん:02/11/30 13:10
帝国/皇帝定義や共産主義・社会主義・民主主義・資本主義
についてはFAQ作った方がいいかもな(w
670世界@名無史さん:02/11/30 13:51
いやー世界史板初めて来たけど
世界史もおもろいねぇ。。。
671世界@名無史さん:02/11/30 15:31
>>669
いちいち過去ログ嫁とか言うのも煩わしいしねぇ……
ありがちなものは自分で検索してから聞いて欲しいところだな。
672世界@名無史さん:02/11/30 21:15
あの、お金の価値についての質問です。
終戦まじかの400ドルは、
現在では何ドルくらいの価値があったのでしょうか。

1944年に書かれた文献のなかで、15世紀末の装飾地図の価値を
「いまの金で400ドル相当」と書いてあるのです。
当時のコカコーラの値段でも分かればいいのですけど・・・・
>>672
1944年のフランクリン・ルーズベルト大統領の年収は75,000ドル。
ブッシュ大統領は450,000ドル。
四〇〇×450÷75=2400
1ドル100円として、2400ドルは24万円。
一回にあれやこれや聞くのはよくない。
ポイントをしぼって一つのことに集中させる。
675672:02/11/30 23:34
>673
ありがとうございます!
しかも計算までして頂いて・・・(涙
676YP:02/11/30 23:41
>>666>>667
ありがとうございました。
677世界@名無史さん:02/11/30 23:46
イタリアの植民地ってどこですか?
678世界@名無史さん:02/11/30 23:51
もち、エチオピアとリベリア。
679世界@名無史さん:02/11/30 23:51
南イタリアは北イタリアの植民地です。
680世界@名無史さん:02/11/30 23:53
スマソ リベリアじゃなくてリビアだった。
681世界@名無史さん:02/11/30 23:57
682世界@名無史さん:02/11/30 23:59
チロルチョコというのはあの南チロルが原産地のチョコレートなの?
683世界@名無史さん:02/12/01 00:02
>>668
>共産主義と社会主義の違いもよく知りません。
教えてください。

下のほうのスレを探すと丁度ぴったりのがありますよ。
685:02/12/01 03:24
今日初めて世界史板に来たものです。実は学校の宿題で
「ヒポクラテスとその弟子の誓いと、ヒポクラテスの病理学説」
についてレポートを書くことになりました。多分古代ギリシャの人なんですが、
どなたか、これについて詳しい情報をお持ちの方は教えて下さいませんか?
また、これを扱ったようなスレをご存知の方がいらしたらどうか教えて下さい。
お願いします。
686世界@名無史さん:02/12/01 03:28
ヒポクラテスは医学の創始者で、医者の神様みたいな人だよ。とても有名。
ttp://www.netwave.or.jp/~wbox/rehipoku.htm
687世界@名無史さん:02/12/01 03:29
688:02/12/01 09:37
>686 >687 さん。有難うございました。 ヒポクラテスって偉い人だったのですね。
ただ、687さんのサイトにはPCの調子が悪いためなのか飛ぶことが出来ませんでした。
少し残念です(PC古い)。 
他にも役立ちそうな情報を持っている方はお願いします。
689とてた:02/12/01 19:26
>>677
あと、ソマリアの東部地域。
エチオピアは侵略した地で、その前はエリトリア。
>>685
>http://www.yahoo.co.jp/
上の検索欄にヒポクラテスと入れてみよう。Go!
691サルゴン大王 ◆rCdB1iVsLc :02/12/01 20:26
中国史に詳しい方にご教示願いたいのですが、夏や夏よりも前の王(帝)について
述べられた文献の成立年代は、どこまで遡るものなのでしょうか?

中国の考古学的成果の積み重ねにより、以前はかなり時代が下ってからの作だと
考えられていた文献の成立年代が、かなり遡るという事例が増えているそうなので
すが、たとえば夏について詳しく記載されているものの、実は漢代の成立とも言われ
ていた『書経』「禹貢篇」の成立時期も、ずっと時代が遡るのでしょうか?

周公を理想視した孔子に対して、墨子がさらに古い夏の禹王を持ち出して理想化し、
それに対して孟子や道家がさらに古い時代を持ち出して理想化する、といった具合に、
春秋〜戦国にかけて、諸子百家などにより、中国の歴史がどんどん古くなっていった、
つまり古い時代が次々と創作されていった、と漠然と理解していたのですが、今では
この考えは的外れなのでしょうか?
692世界@名無しさん   :02/12/02 10:59
>>691
もう一度整理して質問を5行以内にまとめてみてください。
693世界@名無しさん:02/12/02 14:23
>>652
北京の綴りはBeijingだが、発音は[peitɕiŋ]で、カナで書くなら「ペイチン」。
英米人は綴りどおり「ベイジン」と読むが。

現代広東語では「北京」は「bakging(パクキン/パッキン)」だが、「ペキン」はそれの訛ではない。
西洋人との交流が始まった16世紀頃の広東語では、「pekking(ペクキン/ペッキン)」だったらしい。
694世界@名無史さん:02/12/02 14:25
パッキン ペッキン ペキ パキン
中原中也の詩ですか?
695世界@名無しさん:02/12/02 14:27
×[peitɕiŋ]
〇[peiɕiŋ]
[ɕ]の音価は[ts]に近く、日本人の耳には「チャ行」に聞こえる。
696世界@名無しさん:02/12/02 14:27
>>668
帝国:国家元首が皇帝
王国:国家元首が王
公国:国家元首が公爵

皇帝と王と公爵の違いは、先に書いたほど偉い。
形式的には、皇帝は神や天が選び、皇帝が王・公を任命する。

「〜朝」は「〜 Dinasty」の訳で、語源は「世襲君主」。
世襲君主による「政権」を、「〜朝」と呼ぶ。
国を指す言葉ではない。
697世界@名無史さん:02/12/02 15:12
ハンニバルは日常語としては何語を話していたのでしょうか。
698世界@名無史さん:02/12/02 15:16
カルタゴ語をはなしていたよ。
699世界@名無史さん:02/12/02 17:38
イギリス王ジョージ1世って、即位後もハノーヴァーの領主を兼ねて
いたんですか?
そうなると、ハノーヴァーはいつまでイギリスと同君連合だったのですか?
700世界@名無史さん:02/12/02 18:02
たしかヴィクトリア女王の即位で分離。
ハノーヴァー王国は男子しか即位できないため。
701サルゴン大王 ◆rCdB1iVsLc :02/12/02 21:30
>692
『書経』「禹貢篇」など夏以前の記録の成立時期はいつ頃まで
遡るのでしょうか?仮に戦国時代初頭くらいにしか遡らないと
したら、夏以前は、諸子百家が自己の思想・理想を託そうとして
創作したところが多分にある、ということになるのでしょうか?
703   :02/12/02 23:21
板違いな質問かもしれないんですが、ヨーロッパでは
電球が普及する前は、夜はランプの明かりを頼りに過ごしていたんでしょうか?
それと、家庭で火を使う場合(炊事など)はどうやって火を作っていたんでしょうか?
漠然とした質問ですみません。
御存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。
>>703
まず、日本の場合で
http://homepage2.nifty.com/hikarikon/akari-fukatumokuji.html
705世界@名無史さん:02/12/03 01:01
質問があります!

モンゴル帝国を「タタール」と呼びますよね?クビキとか(字が出ない)
これと「タルタルソース」
と地獄という意味の「タルタロス」

どういう関係なんでしょ?ヨーロッパ人がモンゴル騎馬民族を恐れて
地獄の民と呼んだのかな、と妄想してみたりもするのですがモンゴルでの
自称だったのかどうか、韃靼ってタタールでしょうかね。
ソースはさっぱり絡んでこないのですが考えて頭痛くなってきました

知恵をお貸しください
706699:02/12/03 02:35
>>700
どうも
707世界@名無史さん:02/12/03 02:40
>>705
〈タタール=韃靼〉
8〜13世紀蒙古系のタタール部は、モンゴル草原で勢威をふるっていた
が12世紀半ばタタール部の支配下にあったモンゴル族のジンギス汗が
蒙古諸部族を統一してからモンゴルの名で総称された。モンゴル軍が西
欧に遠征したとき、タタール部が従軍していたので、その名を聞いた西欧
人はギリシャ神話のタルタロス“地獄”を連想して、殺戮と破壊をもたらし
たモンゴル人をタタール(ラテン・ギリシャ語たるたる)と呼んだのがモン
ゴル人と混用され、13世紀モンゴル帝国が完成した頃から、モンゴル・
トルコ系の遊牧民諸族はタタール塔塔児と俗称された。14世紀モンゴル
帝国の元朝を滅ぼした明朝は、北方のモンゴル高原に敗退して遊牧生
活を送っていたモンゴル帝国の後裔の蒙古人を蒙古人と呼ばずに韃靼
人と呼んだ。それは明朝がモンゴル帝国の継承者であるとする中華思
想によるもので、その後中国の北方民族に拡大して適用された。

708パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/03 12:01
>>703
電球以前はランプでしょうな。
まあ夜は基本的にみんな寝てたと思いますが。
火を作る、というのは火のおこし方のことでしょうか?
19世紀半ば頃にはマッチが普及してましたが、中世などでは火打ち石を使っていたのでは。
709世界@名無史さん:02/12/03 12:26
>>709
トゥーランドットの話は面白いですね。
711世界@名無史さん:02/12/03 16:05
日本は日中戦争などなどで中国でいろいろやっちゃって
中国に損害を与えたのに、国交回復したときに
中国が賠償金を求めなかったのはどうしてですか??
712世界@名無史さん:02/12/03 16:37
恩を売るためじゃないすか?
寛大政策では絶対にない。
ODAでさんざんしぼりとられてるのがいい証拠。
713世界@名無史さん:02/12/03 16:40
711=712
714世界@名無史さん :02/12/03 16:58
明日までに調べてくるよう宿題を出されたのですが、世界史苦手なので
分かりません。どなたか教えてくれませんか?

@800年にカール、962年にオットー1世がローマ帝国の王冠を与えられたが、そのことが
 当時の社会にどのような権威構造を作ったかビザンツ帝国と比較してまとめよ

A1122年のヴォルムスの協約が当時の皇帝と教皇の権威構造にどのような影響を与えたか、
 クリュニー修道院・アナーニ事件、インノケンティウス3世・聖職任命権・ハインリヒ4世
の語を使ってまとめよ
715世界@名無史さん:02/12/03 18:00
古代エジプト以降エジプトはどうなっていたの?
教科書に「イギリスは破綻寸前のエジプト政府を保護国とした」(1800年代)ってあったので。
あと、帝国主義のあたりに「カメルーン進攻」ともあるんですが、
そんなとこに当時政府なんてもんがあったんでしょうか?
>>711
日本が戦っていた時期の中国の正統政府は中華民国。終戦時もそう。
共産中国は賠償請求できる正統政府でないことが中心根拠だが、
蒋介石がいらないと言ったものを中共のほうが要求するのは面子の
てんでも言えなかった。
717世界@名無史さん:02/12/03 18:41
>>715
古代エジプト最後の王朝である第31王朝、すなわちプトレマイオス朝は
ローマのオクタヴィアヌス(のちの初代皇帝アウグストゥス)によって滅ぼされ、
その領地はローマ帝国によって併合されました。

西ローマ滅亡後も東ローマ帝国がエジプトを領有していましたが、
新興のイスラム勢力が636年ヤルムークの戦いの勝利によってこれを奪いました。
以降今に至るまでエジプトはイスラム教勢力圏に属しています。
エジプトを拠点にし新都カイロを建設したファーティマ朝が栄えた時期など、
それなりに脚光を浴びた時期もありましたが、概していえばエジプトにおいて
世界の中心都市としての役割は古代に失われたきりとなっています。

>>714
宿題は自分で調べないとためにならないな。
719705:02/12/03 21:28
709,711に感謝です

やっぱ関係はあったんですね。でもタタールって自称と
タルタロスってヨーロッパ語が偶然似てたってことですね
720アウレリアヌス:02/12/03 21:49
>>718
そんなこと言ってやるなよ(w、あんた一度も
連れにノート借りたりしなかったのかい?
とはいえ714、
アーヘン条約にヴェルタン条約にメルセン条約にリブモン条約、
低地ブングルトはヴィエンヌのボゾ、、、ああもう日本に縁もゆかりも
無い奴らの時代なぞうんざりだ!!
一言いえるのは初期を除いてビザンティンの封建制は中央政権の制御が
利き難いと言う所で、カロリング朝のレーンとは似て非なるものであるということは
言える、、、奉仕と誠実(ご恩と奉公かね)託身と誠実宣誓、、、

まあ俺は風呂に殆ど入ろうともしなかった奴らは見たくも無い。
ヴィヴァ!パクスローマ! ゲルマン逝ってヨシ!
721世界@名無史さん:02/12/03 21:56
繁栄の1920年代から停滞の30年代への橋渡しとなった世界恐慌。
これは、当時の経済家や政治家がうまく立ち回れば防げたものなのでしょうか?
それとも起こるべくして起こった、避けられ得ないものだったのでしょうか?

この混乱が無ければ世界史は変わったと思うのですが……。
>>721
だめでしょうと無責任に答えてみる。
歴史はどうであったかを研究する学問。
723世界@名無史さん:02/12/04 09:06
>>722 
  ∧_∧ ッパシャ ッパシャ
   (   )】
.   /  /┘
  ノ ̄ゝ
(歴史はどうであったかを研究する学問、、、
  次世代へ過去と未来をつなぐことも知らない
   奴を発見しすた!)
724世界@名無史さん:02/12/04 12:34
まあそこは難しい問題だからお前の手には負えんよ、パパラッチ。
725パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/04 12:53
>>715
ちなみにファティマ朝→マメルーク朝と続いて、オスマン朝に支配されるようになります。
その教科書に書いてある政府ってのは、オスマン朝の衰退とナポレオンのエジプト遠征に乗じてエジプトを半独立国にしたムハンマド・アリーの政府。
このあたりは「東方問題」とかいって習うはず。

>>721
だめでしょう。
あの時代の経済学者・政治家はみんな自由主義者だもん。
神の見えざる手、を信じてるクチ。
726世界@名無史さん:02/12/04 14:25
オランダ領東インド(インドネシア)で1908年に結成された
ジャワの民族団体がブディ=ウトモ。
1911年結成がサレカット=イスラム。
1920年結成がインドネシア共産党。
では1909年に設立された民族主義政党ってなんでしょうか?
728世界@名無史さん:02/12/04 19:07
社会主義とはなんですか?
729@名無史さん   :02/12/04 19:29
>>728
>>684
730世界@名無史さん:02/12/04 19:32
うーん・・一言で言うと語弊もあるし・・・ここで結構語られてるはず。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1009718749/l50

えーと、質問というかアンケートなんですが、
世界史上で最も信仰をかけて作られた人工物(建物、地形)はなんですか?
単純に労力でいえば万里の長城、だと思うのですが・・・
731世界@名無史さん:02/12/04 22:06
ピラミッドとかは?
732とてた:02/12/04 22:11
>>730
「信仰」なんて他人が計るようなモノではないかと。
「長期間で多人数が」とするなら、たしかに万里の長城だけど、
宗教上のモノならエジプトのピラミッドになるんでしょうし。
733世界@名無史さん:02/12/04 22:19
世界中のカトリックの信仰を集めてるヴァチカン宮殿なんかも
いーとこ行ってるんじゃないの?
734世界@名無史さん:02/12/04 23:33
>>730
>>732の言う通り、その質問自体がナンセンスだと思う。
735世界@名無史さん:02/12/04 23:56
明代あたりの中国だと、高級官僚の採用は完全に科挙一本で、貴族の縁故
とかはなかったのですか?
あと、宦官になれる人の基準とかあったのですか?
736世界@名無史さん:02/12/04 23:59
確かに信仰は計れないね。客観的に語るなら、
「宗教上の建物でとっても気合の入った奴」って考えればいいかな。

個人レベルなら、サン・ピエトロ大聖堂の天地創造@ミケランジェロは凄い仕事だと思う。
信仰抜きで「人間の熱意が凄いこもっている人工物」って考えなら、サグラダ・ファミリア、
東大寺とか、村正(建造物ですらないが)なんて答でもいいかも。
737世界@名無史さん:02/12/06 01:17
>721
自分なりに考えてみたけど、避けられなかったと思う
当時の政治家や経済家にとっては未知なことだったから
大量生産の勢いは止められなかったと思うし


こんな感じでどうでしょう?
738世界@名無史さん:02/12/06 10:04
質問です。
ハノーヴァー選帝侯の選帝侯位はプファルツ選帝侯家の娘ゾフィアを迎えたことによってもたらされたものだと思いますが、
女系相続はドイツではサリカ法に触れるのではないでしょうか。
この辺りの事情を教えてください。
739世界@名無史さん:02/12/06 10:27
イギリスはなんでイングランドと読み方が
二つあるの?誰も教えくれない。
740世界@名無史さん:02/12/06 13:29
>739
イギリスは日本だけで通じる名称です。江戸時代にオランダ人が言っていた
えげれす(?)と言っていたのでそれがなまったとかなんとか。

ちなみに国家としてのイギリスは、U.K.(連合王国)とかグレートブリティンとか
呼ばれます。
741世界@名無史さん:02/12/06 13:45
凄い!ありがとうございます。やっとすっきりしました。
誰も教えてくれないんで。じゃあ全世界共通語がイングランドで
イギリスというのは日本だけの言語なんですね?
742世界@名無史さん:02/12/06 13:49
イングリッシュ

(中略)

イギリス

(゚д゚)ウマー(デタラメ
743世界@名無史さん:02/12/06 13:57
>741
まぁ国家名称なんて、多分世界各地で違う名称で呼んでると思いますよ。
日本だってジャパン、ジャポン、リーベン、ヤポン、ハポン、色々言われてます。
744世界@名無史さん:02/12/06 14:00
ああそうなんだ。ありがとうがざいます。
勉強になりますた。
745県立新座高校:02/12/06 14:00
結局わかればイイということで(・∀・)<イイ
英語はアクセントの部分は強く、長く発音。
イギリスのイを強く、長く発音すればほとんどイングリッシュ。
アメリカンのメリケン波止場とかいったり明治の人が耳で聞いて
感じた外国語はなかなかたいしたものに思えます。
742さんもいいせんいってますよね。
747世界@名無史さん:02/12/06 14:26
>>741
Englandが共通?
Aнглия Angliya (bg, ru), Aнглiя Ankhliya (ua), Eнгeлcкa (sh)
Aνγλία Anglía (gk)
Anglaterra (ct), Angleterre (fr), Anglia (hu, pl), Anglia (la), Anglicko (sk),
Anglie (cz), Anglija (lt), Anglja (pl), Bro-Saoz (br), Engeland (nl), Engelska (sh),
England (en), Englánda (se), Englanti (fi), Inghilterra (it), İngiltere (tr),
Inglaterra (es, pt), Inglismaa (et), Lloegr (cy), Ongland (fo), Sasana (ga)
http://www.p.lodz.pl/I35/personal/jw37/EUROPE/europe-E.html
748世界@名無史さん:02/12/06 14:44
でもここの板の人達はいろいろ詳しくて凄いですね
いろいろ教えてもらいたいよ
749REV:02/12/06 15:29
「瓶のふた」論を発表してたアメリカ人て誰ですか?
確か、もう10年ぐらい前だったと思うのですが…
750世界@名無史さん:02/12/06 19:38
少し板違いなのかもしれませんが…
私は大学で国際関係、特にヨーロッパの外交等をやっていくつもりなのですが
高校の時世界史を一切やっていなかったため、授業で基本と思われる歴史的事項が
さっぱりわからなくて、どうにも穴があいた知識ばかりです。
そこでヨーロッパの歴史全般をざっと学べるような、良い本があったら教えてくれませんでしょうか?
どうかよろしくおねがいします。
751世界@名無史さん:02/12/06 20:17
>>750
まずは世界史の教科書をちゃんと読む。
さらに掘り下げて知りたいのであれば中央公論新社の世界の歴史。
752世界@名無史さん:02/12/06 20:49
>>750
堀米庸三の著作がお勧め
たくさんあるから検索するべし
754世界@名無史さん:02/12/06 23:22
厨房な質問で申し訳ありませんが、歳が歳なもので、ど忘れも激しいのです。
ご容赦ください。
Q.第四時オイルショックの原因になったのは、第四時中東戦争ですよね??
 どんな戦争だったのか、教えていただけませんか??
755世界@名無史さん:02/12/06 23:27
第三次中東戦争で失った領土回復のため、エジプトが奇襲をしかけるが反撃に遭う。
イスラエルを支持する欧米諸国に対抗して、アラブ産油国は石油の輸出に規制をかける。

これが“第一次”オイルショックの始まり。
756ありがとうございます:02/12/06 23:30
>>755
では、戦ったのはどこ対どこになるわけですか??
757世界@名無史さん:02/12/06 23:36
どう読んでも、エジプトがイスラエルに侵攻したという以外の解釈はできないと思うが。
758ありがとうございます:02/12/06 23:39
言われてみればそうですねぇ。
お手数おかけしました。ありがとうございました
759世界@名無史さん:02/12/06 23:39
歴史学的発見をしたら通報すべきはどこですか?
760世界@名無史さん:02/12/06 23:41
学会に論文投稿。
761ガリガキ君:02/12/07 02:26
ガイシュツだったら、すんません。
戦艦大和・武蔵の何か面白い又は興味深いエピソードがあったら、教えて下さいお願いすます。
762世界@名無史さん:02/12/07 03:00
大和の中では漬け物を作っていた。
763世界@名無史さん:02/12/07 08:42
真っ二つにへし折れて沈没しているので
某アニメみたいに再び復活することはない
764世界@名無史さん:02/12/07 08:57
>>761
なぜガイシュツどころか板違いだということに気付かないのだろう……
765世界@名無史さん   :02/12/07 10:38
ゴールドラッシュというのは、いろいろな国であったようですが、
当時世界経済にどういう影響をあたえたでしょうか?
766世界@名無史さん:02/12/07 11:42
>>761
ラムネ飲み放題w
767世界@名無史さん:02/12/07 13:01
>>766
酒保で買うんじゃないの?
768世界@名無史さん:02/12/07 18:49
フランチェスコ修道院やドミニコ修道院の教会改革運動は当時カノッサの屈辱、
ヴォルムスの協約、ジョン王の破門事件などによって権力を持ちすぎて堕落した
ローマ教会に対しての反対運動だったのですか?
769世界@名無史さん:02/12/08 06:49
質問1
これまで歴史というものは、過去の叙述とか資料とか遺物とかを調べて
主に歴史家によって書かれた物であったわけですが、
今はマルチメディアの時代になり
これからはほんとに人々が歴史を「断片を組み合わせた再現」ではなく「そのまま全てを再体験」
できるようになると思うんですが、
そうなったら今より後の時代の歴史はどのような扱われかたをすると思いますか?

質問2
中国の地名で景徳鎮だけ3文字なのはなんで?
770パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/08 11:40
>質問1
それってなんか矛盾抱えてない?
再体験できる世界(再現物?)そのものも歴史の一部だから再体験出来なきゃいけないよねえ。
アカシックレコード、だっけ?あれとおなじ矛盾を抱え込んでる気がする。
まあそれはともかく、歴史なんて結局受取手のとらえ方次第だから、根本的には何も変わらない気がする。

>質問2
なんて意味だったか忘れたけど、「鎮」は接尾辞だった気がした。
「城」とか「砦」とかが最後についてるようなもんじゃなかったかと……。
771教えてください:02/12/08 11:58
ヨーロッパ史の時代区分について教えてください。

中世ー近世ー近代ー現代
という区分が一般的かとは思うんですが、
その中で特に、近世とは
どの時期を指すのでしょう?

具体的年数、事件などで指摘していただけると
有難いです。どうかもながいします。
772YP:02/12/08 12:24
太陽王の頃のブルボンとかテレジア帝のハプスブルクあたりと
ちゃうの?>近世
773世界@名無史さん:02/12/08 20:15
一般的な区分では近世はルネサンスからフランス革命までかな。
774世界@名無史さん:02/12/08 21:08
占領軍の政策による「日本軍の解体」。
いっさいの、身を守る最小限の武装すら奪うなんて、これは近代以降の歴史ではかなり過酷な処置だと思います。
どのような道理性があったのでしょう?
775世界@名無史さん:02/12/08 21:09
>>774
「勝てば官軍」
776世界@名無史さん:02/12/08 21:25
「英とポーランドが相互援助条約を結んだことで
ヒトラーは英仏が参戦してこないと楽観した」のはなぜですか?
ふつう逆な気がします。
777世界@名無史さん:02/12/08 22:05
>>774
>>775+基地外に刃物
778世界@名無史さん:02/12/09 13:38
>>771
質問とは関係ないが
西洋史で近代と現代って分けるかなぁ……?
779がりガキ君:02/12/09 19:49
今ふと、アウラングゼブと言う名前が出てきたんだけど。
誰?←説明もできたら、お願いします。
あとメソポタミア文明の王様なんて言ったかなー
なんかイラクの芸術大会にも名前使われてたんだけど、ど忘れ
誰かスカっとよろしく
780世界@名無史さん:02/12/09 21:30
宦官についての質問です。っていってもうまく表現できるかわからないのですが・・
中国史では、宦官の政治への容喙を深刻な悪として描かれますが、とうぜん家系の継承を
重くみる社会文化での、宦官という存在そのものへの深い軽蔑が先行しているわけですよね。
(正統な命令系統に基づく政治権力ではないから害だという考え方はありでしょうが、それは
制度的に正統でない権力が存在するのは普通のことですし。)

現在、人が生殖できないことをたいして重要な「問題」だと考えない人間は私
を含めていくらでもいると思いますが、そういう視点からの世界の宦官史の見直しというような
のはあるんでしょうか。宦官の存在そのものへのマイナスを取り除いたら、別の評価って有り得るのでしょうかね??
(同時代の人間にとってマイナスの価値であった、ということを否定するわけではありません。
歴史の話者にとって・・ということです)

中国板にも宦官スレあるのですが、どうも方向性がぴったりこないので質問してみました。
(参考)http://academy.2ch.net/test/read.cgi/china/963636852/l50

世界史板にも過去には宦官スレあったけどなくなっているようです。
781世界@名無史さん:02/12/09 21:45
782世界@名無史さん:02/12/09 22:08
>>780
つまり、宦官のプラス評価をしたいわけ?
783世界@名無史さん:02/12/09 23:09
プラス評価ってのも難しいかなあ。
すくなくとも、否定的な評価が、宦官は嫉妬ぶかいとか、精神的に不安定とか、権力のための権力を求めるとか、
個別な具体的状況より、「宦官の性質」に帰せられて説明されちゃってる部分はあるのかないのかどうだろう?とね。
784世界@名無史さん:02/12/09 23:27
つーか、宦官は能力や才能によって選抜されているわけじゃなく、皇帝個人の
使用人として雇われているのに、支那の歴代皇帝が絶対権力を握っていたこ
とから、虎の威を借りて権勢をふるっていた場合がほとんどだろう。
有能で意義のある業績を挙げた宦官というのは例外的な存在だと思うぞ。
785世界@名無史さん:02/12/09 23:55
そもそも、権勢を振るう宦官というのもそれはそれで例外的で、
大半の宦官というのは単なる下っ端の公僕に過ぎなかったわけだが。
786世界@名無史さん:02/12/10 00:07
>774
> いっさいの、身を守る最小限の武装すら奪うなんて、これは近代以降の歴史ではかなり過酷な処置だと思います。
なに言ってんだか、降伏した軍隊が武装解除されるのは当然のことじゃん。

軍の解体が「過酷」だという意味だとしても、やっぱりおかしい。
近代以降の敗戦国で、軍どころか国自体が消滅してしまった例なんかいくらでもある。
それに、ドイツは一次大戦での敗戦後、軍備をあれほど厳しく制限されていたにもかかわらず、
ふたたび復活して他国に侵略戦争を仕掛け、未曾有の惨禍を巻き起こした。
その轍は踏まないようにしよう、って考えるのは、連合国の立場からすれば当然のこと。
787世界@名無史さん:02/12/10 02:33
>>786
つまり、第二次大戦後になっても、第一次大戦後のドイツの台頭は
軍があったからだと考えるアフォがいたってことか。
憲法で軍を封じられたまったく自由な主権国家が成立するとでも?
……いや、案外いそうだな(w

現在の自衛隊の微妙な位置づけ、在日米軍のことを考えても、
すべてはアメリカが上手い汁を吸えるように計算されつくした
最悪のシナリオとしか思えないがな。
788世界@名無史さん:02/12/10 02:38
>>774
786に同意。国が残る、というのは歴史的に見れば、きわめて寛大な処置の部類に入ります。
ところで領土がまったくアメリカに併合されない、というのもアメリカと戦争した国では初めてです。
さらに国境を接しているのに、アメリカに吸収合併されなかったのも初めて。
789世界@名無史さん:02/12/10 04:15
ヒトラーの演説スタイルとは何処が特徴的だったのですか?
790世界@名無史さん:02/12/10 04:28
>>789
ヒトラーの演説の特徴は繰り返しが多いこと
彼曰く,大衆は難しいことは理解できないので,単純明快なことを繰り返し言わねばならない
例の大袈裟な身ぶり手ぶりは,役者のところに出向いて修行したそうだ
791世界@名無史さん:02/12/10 05:25
>>788
たぶん、こう言っちゃなんだけど、国内感情としては
ジャップの国なんかいらねーよってとこだったのでわ……

合併するよりも、むしろ属国化するほうが便利なのかな。
それも一種のアメリカ流帝国主義なんだろうけど。
792世界@名無史さん:02/12/10 11:30
中ソ公開論争等のように使われる公開論争とは何でしょうか?
793@名無史さん:02/12/10 11:41
>>769
「鎮」について
1.県・自治県の下に位置する行政単位の一つ。
  比較的大きいものを「鎮」といい、
  小さいものを「郷」という。
2.駐屯地の意味もある。
794パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/10 12:00
>>778
分けますよ。主に20世紀を扱うのは現代史です。
だから、私がやってるのは現代史ですね。
あんまりいないのは事実のようですけど。
「現代史を学ぶ」という新書もあったりなかったり。

>>788
時と場合によっては、戦勝国なのに国が残らないという事例も……
795世界@名無史さん:02/12/10 12:14
> つまり、第二次大戦後になっても、第一次大戦後のドイツの台頭は
> 軍があったからだと考えるアフォがいたってことか。
「つまり」でつながってないぞ、その文章。
一次大戦後のドイツに対する軍備の制限が不徹底だったことは、
第二次大戦勃発の要因のひとつではある。

> 憲法で軍を封じられたまったく自由な主権国家が成立するとでも?
ていうか、「まったく自由な主権国家」なんて概念自体が語義矛盾。
そんな国は、惑星上に存在する国家が1個しかない場合にしか成立しない。
だいたい、外交的にフリーハンドな国家に限って考えたって、
現代ではアメリカ以外にないだろ。

> 現在の自衛隊の微妙な位置づけ、在日米軍のことを考えても、
> すべてはアメリカが上手い汁を吸えるように計算されつくした
> 最悪のシナリオとしか思えないがな。
敗戦国なんだから当然。
少なくとも戦前からの政府の継続性が認められ、
国家主権が(後に)回復されただけでもかなりマシ。
「近代以降の国家としてはかなり過酷な処置」ではないだろ。
これが相手がソ連だったら…
796世界@名無史さん:02/12/10 13:24
メソポタミア文明の王様は?
ハムラビ王でなく
797世界@名無史さん:02/12/10 13:27
クイズ
アッシリアの首都はどこでしょーか?
ヒント
最初の文字は「ニ」
798世界@名無史さん:02/12/10 13:29
>>796
漠然としすぎて意味不明。
もうちっと絞れ。
799世界@名無史さん:02/12/10 14:05
>>797 「ニネヴェ」 かんたん、かんたん
800世界@名無史さん:02/12/10 15:25
あっっ
すいません、メソポタミアが云々と書いたものです。
今思い出しますた!
『ネブガドネザル』ですた!おさわがせしました。
801世界@名無史さん:02/12/10 15:30
>>800
"2世"をつけないと。
802世界@名無史さん:02/12/10 18:40
>>792
>中ソ公開論争等のように使われる公開論争とは何でしょうか?

論争がエスカレイトしただけで言葉どおりで深い意味はないと思います。
歴史的には、文化大革命の誘因とも思われ、さらに検討すべき大事な
問題と考えています。
>>http://www.ut2.nu/html/nenpyo/1963.html
803世界@名無史さん:02/12/10 20:06
海外で日本の歴史上の人物を習う場合、
名前に、「ieyasu=tokugawa」みたいな感じに=が付くんですか?
804世界@名無史さん:02/12/10 20:53
>>803
あなたの中学校では英語の授業で
自分の名前をアルファベットで書くとどうつづるか、習いませんでしたか。
805世界@名無史さん:02/12/10 22:05
>>803
誰か本物の外国の見本を出せないかな?
806世界@名無史さん:02/12/10 22:17
論文をダウンロードできるサイトを教えてください。
807世界@名無史さん:02/12/10 22:27
808456:02/12/11 00:38
uyw@rq\;ykaybfw@ttZqk・
809>803:02/12/11 00:43
日本史を英語で書く場合、最近では苗字-名前の順に書くのが主流になってきているようにも思いますね。
榎本武揚は Takeaki Enomoto でも良くても、物部守屋は? Moriya no Mononobe では余りにも不自然。
Moriya Mononobe no となるべきかも知れないし、ややこしいということで、要は日本語で発音する順序
通りに書くということらしいです。
=を人名で使うことはないですね。- はありますけど。連名と言って、ふたつの名前が結合して、
ひとつの名前になっている場合(特に家名)これを使うことがあります。
Kennedy-Smith とかですね。これは「ケネディスミスというひとつの名前なんだよ」と示している訳です。
ファーストネームでは Jean-Louis とか Friedrich-Wilhelm なんかがそうです。
外人の名前をカナ表記にする際、・と=は混同されて来ましたが、最近では空白で示される部分が・
- で示される部分が=が使われる場合が多いようですね。
ド・ゴールなんかは「ドゴール」「ド・ゴール」「ド=ゴール」と三表記ある訳です。
フォン・ブラウンは「フォン」がつくのにどうしてワイツゼッカーやビスマルクに「フォン」が
つかないか矛盾を感じますね。
810世界@名無史さん:02/12/11 09:12
>>776
これお願いします
811世界@名無史さん:02/12/11 10:20
>>810
>>776の話、どこで聞いた?
どう考えても無理があるんで放置していたんだけど。

1939年3月末に、英首相チェンバレンから英仏のポーランド援助と独立保証の表明、
4月28日、ドイツによる独・ポーランド不可侵条約の破棄と英独海軍協定破棄、
8月23日に独ソ不可侵条約を締結。
(この協定によってヒトラーはスターリンと共にポーランドを分割占領する密約を結び、
 ポーランドを東西から挟み撃ちにする態勢を整えたばかりでなく、英仏をも牽制した。
 ヒトラーは、英仏はポーランドを見殺しにすると予想した。
 つまり、この時点まではヒトラーは英仏参戦はないと考えていた)

 しかしヒットラーの読みとは裏腹に、英仏の態度は硬化、
8月25日、英仏はポーランドと正式に相互援助条約を締結。
ヒトラーはあわてて26日に予定していた開戦日を延期させて、9月1日を最終期限とした。
(この時点でのヒトラーの考えは明らかではないが、英仏が予想外の行動に出たため、
 英仏の対独宣戦は覚悟していたのではないかと思われるのだが……)
812世界@名無史さん:02/12/11 12:41
>>803>>809
徳川家康の英語表現

日本人に書いた英語:徳川が後ろになっている。
>>http://www.japan-guide.com/e/e2128.html

アメリカ人の書いた英語:徳川を先に書いている。
>>http://www.samurai-archives.com/rulerindex.html
813世界@名無史さん:02/12/11 13:24
やはり日本人の名前は英文の中においても「姓・名」の順序で書くべきでしょう。
外国の習慣に併せて日本の習慣を曲げるというのは情けない。

※「吾輩は猫である」の中に「越智東風」という名前が出てくる。
 これは「Ochi・Kochi」と「姓・名」順でなければ意味をなさない。

※英語圏の人名録は「姓・名」で配列されていますね。
=McCartney, Paul というように。
814世界@名無史さん:02/12/11 13:52
つか、中国人とかは「姓・名」の順で英語表記してるんだし
815世界@名無史さん:02/12/11 14:12
フランツ・リストなんて姓・名の順の国の人なのに名・姓の順で知られてるのは
なぜなんだろう。
816776:02/12/11 14:51
>>811
山川出版社の「世界史B用語集」の
「英(仏)−ポーランド相互援助条約」の項に
「1939年8月25日調印。ポーランドを見殺しにすれば
世界の不信を買うことを認めたイギリスが、3月の保障条約を強化した。
ヒトラーはこれをジェスチャーと見なし、英・仏は参戦しないと楽観した。」
と書かれています。

ちなみにこの下の「第二次世界大戦の開始」の項では
「1939年9月1日ドイツの対ポーランド侵攻による。
9月3日に英・仏が対独宣戦した。ヒトラーにとっても意外な開戦であった。」
とあります。
817776:02/12/11 14:57
>>815
彼は両親がドイツ人だからね。根っからコスモポリタンなのも
関係あるかも。ほとんどハンガリー語も話せなかったらしい。
ちなみに地元では姓・名で「Liszt Ferenc(リスト・フェレンツ)」
と呼ばれている。
818世界@名無史さん:02/12/11 14:58
>>816
実際の話がどうなのかは知らんが、取り合えず>>776の書き方が悪い。
>>816の文章から見れば
「英とポーランドが相互援助条約を結んだ"が"、ヒトラーは英仏が参戦してこないと楽観した」
と書きべきだろ。
819世界@名無史さん:02/12/11 15:03
>>818
そうか?「これをジェスチャーとみなし」って書いてあるぞ
820世界@名無史さん:02/12/11 16:47
ハンガリーの人名はエリザベート・バートリーとか
ヤーノシュ・サポヤイとかヤーノシュ・フニャディとか
ミクローシュ・ホルティとかベラ・クーンとか
ひっくり返して書かれることも結構あるような気がするけど
ハンガリー以外のヨーロッパではどういうふうに表記してるんだろうか?
821世界@名無史さん:02/12/11 17:02
>>820ハンガリーの作曲家コダーイのハンガリー読み
>>http://members.aol.com/R5656m/kodaly.htm

欧米一般での表しかたは?
>>http://www.kodaly-inst.hu/
822世界@名無史さん:02/12/11 17:17
エキサイト翻訳で幾つか人名を翻訳しましたが、
源頼朝などは、Yoritomo Minamotono となるようですね。
「みなもとよりとも」で入力しても「みなもとのよりとも」で入力してもそうです。
物部守屋などは「もののべのもりや」と漢字変換する時に入力したにもかかわらず、
Moriya Monobe となりました。モノベってあんた…。
823世界@名無史さん:02/12/11 17:43
日本人名をひっくり返すのは、明治時代に脱亜入欧の一貫として作られた習慣でしょ。
いい加減姓-名の順で名乗ってもいいようなものだが、外国人の多くは日本人の名前は欧米人と同じように名-姓の順だと思っているみたい。
何年か前の天声人語に、外国の記者にメールを送る際、姓-名の順で署名したら、「Mr.名」と返事が来たという話があった。
824世界@名無史さん:02/12/11 17:58
>>823
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kokugo/toushin/001217d.htm
の「2 姓名のローマ字表記の問題」見ましょう。
たぶん学校ではすでに姓・名で教えてると思います。
825アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/11 18:07
>>824
私は、10年以上前からローマ字表記は姓・名でやってますけど機械が受け付けてくれません。
826世界@名無史さん:02/12/11 18:10
英語の文献でも日本人が書いてるのが多いから注意
827パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/11 19:37
>>820
エリザベート・バートリはトランシルヴァニアだから、そのあたりでややこしい問題があるのかも、という気がする。
ルーマニアナショナリストは絶対バートリ・エリザベートって書かないんじゃない?
他については正直よくわからんけど……。

>>822
源頼朝をYoritomo of Minamotoとかvon Minamotoとかd'Minamotoとかやると面白いかも。

>>823
我々がひっくりがえして書いてあげるから、向こうが認知してくれないと言う罠。
828世界@名無史さん:02/12/11 20:27
マジャール人が書いた文章で、「東洋人の名前が姓名の順であることはヨーロッパでも知られているが、
まさかヨーロッパにも姓名の順の国があるとは認識されていない。」みたいなのを見たことあるなぁ。
829818:02/12/11 21:27
>>819
俺は>>816の文章は文脈からして、
「〜保障条約を強化した。"しかし、"ヒトラーはこれをジェスチャーと見なし、〜。」
と「しかし」が省略してあると思うんだが。
一方、>>776の文章は俺には
「英とポーランドが相互援助条約を結んだ。"だから"ヒトラーは英仏が参戦してこないと楽観した」
という風に言ってるようにしか読めない。

今なんだか頭がぼーっとしてるのでいまいちうまく説明できたか不安だが、
言いたいこと分かるかな?
830776:02/12/12 00:44
>>829
そうですか・・・
自分はどうしても"しかし"が省略されてるとは思えないんですが。
順接は省略できても逆接は普通しませんよね。
順接と逆接では意味が正反対だし。(国語の問題なのでスレ違いか・・・)
でも、歴史の事実としては>>811が正解なんですよね。
ちなみに>>816の括弧内は原文ママです。
831世界@名無史さん:02/12/12 00:56
> 世界の不信を買うことを認めたイギリスが、3月の保障条約を強化した。
> ヒトラーはこれをジェスチャーと見なし、英・仏は参戦しないと楽観した。
まあ、>829の解釈が正しいんだけど、山川の文章が悪文だね。
本来省略すべきではない「しかし」が省略されてしまっているよ。
832名無し:02/12/12 01:08
省略がどうのを抜きにしても
>>811は「条約締結後ヒトラーは戦争覚悟」
>>816は「条約締結後ヒトラーは楽観」
対立しているように見える
833世界@名無史さん:02/12/12 01:27
欧文研究書の参考文献一覧をみると、姓・名の順で名前が載っているものが多いよ。

配置としては
 Tucci, J.
Fairbank, J.K

みたいな感じで。
834世界@名無史さん:02/12/12 01:36
「ワイルド・スワン」の著者、張戎(チン・ユアン)が、ユアン・チンと表記
されているのが多くて萎える。どうみても、チン・ユアンじゃねえかって
思うんだけど。
835833:02/12/12 01:46
文章のなかに登場するときとか、単独でそれだけ提示するときは
名・姓なんだけど、何かのリスト、例えば図書館の蔵書目録の著者別分
冊なんか、姓・名の順にかかれて、姓のアルファベット順で並べられて
いる。

キリスト教徒(葬式クリスチャンも含め)の場合、つけることが出来る
名前がごく限られているためらしい。
836S:02/12/12 10:40
東洋人のローマ字表記の問題は、ヤン・ウェンリーの妻フレデリカを
「フレデリカ・ヤン」とするか、
「ヤン・フレデリカ」と表記するかという問題と同質の問題ですね。
私の知人は、フレデリカの結婚後、はじめて、
ヤンの姓名をはっきり認識したようでした。
837世界@名無史さん:02/12/12 12:12
1955年に西独の外交方針を決めた「ハルシュタイン・プラン」のハルシュタインと
EEC委員会初代委員長のヴァルター・ハルシュタインは同一人物ですか?
838世界@名無史さん:02/12/12 12:33
>>837
>http://www.dhm.de/lemo/html/biografien/HallsteinWalter/

同一人物のようです。
Walter Hallsteinの経歴に
1957年、Hallstein-Doktrinとあります。
839世界@名無史さん:02/12/12 15:46
>>822
全言語のページから"minamoto no yoritomo"を検索しました。 約876件
全言語のページから"minamotono yoritomo"を検索しました。 約55件
全言語のページから"yoritomo minamoto no"を検索しました。 約15件
全言語のページから"yoritomo minamotono"を検索しました。 8件
全言語のページから"yoritomo no minamoto"を検索しました。 3件

逆順のものの中には、“Minamoto no Yoritomo, Minamoto no Nanigashi” なども含まれてる
840世界@名無史さん:02/12/12 17:26
「海嘯」で、金人に○○勃僅という人物がたくさん登場しますが、
どのような意味でしょうか。
841世界@名無史さん:02/12/12 18:52
教えてちゃんです。
17世紀パリの都市について勉強してるんですが、
なぜあの頃パリは「汚い都市」になったんでしょうか?
カルチエという制度(?)はどういう意味があって
しているんでしょうか?
842世界@名無史さん:02/12/13 12:22
トイレがない
843世界@名無史さん:02/12/13 14:58
>>841
それ以前のパリはきれいというデータがありますか?
844世界@名無史さん:02/12/13 17:16
>>841
人口が増えたから
845世界@名無史さん:02/12/14 01:49
ラテンアメリカにおける植民地生まれの白人がクリオーリョ、
白人とインディオの混血がメスティーソといわれるように、
本国で生まれた白人にも同じような名前が付いていたと思うんですが
忘れてしまいました。教えてください。
846845:02/12/14 01:53
いま自分で調べてたんですが、
ペニンスラールとガチュピネス、両方当てはまるような感じがします。
上の二つは何がどう違うのでしょうか。
847世界@名無史さん :02/12/14 09:05
848世界@名無史さん:02/12/14 09:09
849世界@名無史さん:02/12/14 10:14
847と848では846の充分な解答になっていない。
850東和整理回収グループ:02/12/14 11:38
おまいらとっとと払え、ゴラァ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
御請求通知書
 
東和整理回収グループ
  TEL 090-1281-6511
  FAX 020-4622-7863
  担当 高橋・菊池
この度私共は過去にあなた名義の電話から使用された有料アダルト番組について番組提供会社より未納利用料金に関する債権譲渡を受け、代わりに回収させて頂くこととなりましたのでご連絡させていただきます。
現在下記記載の利用料金が未納となっておりますので遅延損害金、回収代行手数料と合わせて本請求通知書到着後の翌日より4銀行営業日以内を支払期限として下記の銀行口座までご入金頂くようお願い申し上げます。
本請求通知書を無視しそのまま放置されますと最終的にあなたのご自宅まで訪問させて頂き、下記の合計お支払い金額に交通費、人件費を加算して回収させて頂くこととなる場合がございますので必ずご入金下さい。

合計お支払い金額     20,450円
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851なまえがない:02/12/14 13:11
↑学生だからってだまされるか!
852845:02/12/14 15:20
>>847>>848
つまり、ガチュピネス(ガチュピン?)は
ペニンスラールの蔑称ていうことでしょうか。よう分かりませんが。
どうでもいいけどガチャピンみたいすね。
853849:02/12/14 15:42
あのアドレスからは、ガチュピンがペニンスラールの蔑称
ということだけ解かりますね。
ガチュピネスとガチュピンの関係が不明ですね。
アメリカ人とアメ公の関係かもしれないし・・
854世界@名無史さん:02/12/14 16:27
モンテスキューの「法の精神」における奴隷制に関する記述に関して質問があるのですが

http://ourworld.compuserve.com/homepages/tarokimura/domina.htmから引用します
 『法の精神』 モンテスキュー
 もし、私が、黒人を奴隷とすることについてわれわれがもっていた権
利を擁護しなければならないとしたら、私は次のように述べることにな
るであろう。
ヨーロッパの諸民族はアメリカの諸民族を絶滅させてしまったので、あ
れほどの広い土地を開拓するのに役立たせるため、アフリカの諸民族を
奴隷身分におかなければならなかったのである。
砂糖を産する植物を奴隷に栽培させるのでなかったら、砂糖はあまりに
も高価なものとなるであろう。
現に問題となっている連中は、足の先から頭の先まで真っ黒である。そ
して、彼らは、同情してやるのもほとんど不可能なほどぺしゃんこの鼻
の持ち主である。極めて英明なる存在である神が、こんなにも真っ黒な
肉体のうちに、魂を、それも善良なる魂を宿らせた、という考えに同調
することはできない。
855世界@名無史さん:02/12/14 16:27
人間性の本質を形成するのは色であるという考え方は非常に自然であり、
このゆえに、宦官を作り出しているアジアの諸民族は、黒人とわれわれ
との間にあるより顕著な類似点を、常に除去してしまうほどである。
人は皮膚の色を髪の色から判断しうる。世界の最良の哲学者たるエジプ
ト人のもとにおいて、髪の色は非常に重大な意味をもっていたのであっ
て、彼らは、彼らの手中におちた赤毛の人間をすべて死刑に処した。
黒人が常識を持っていないことの証明は、文明化された諸国民のもとで
あんなに大きな重要性をもっている金よりも、ガラス製の首飾りを珍重
するところに示されている。
われわれがこうした連中を人間であると想定するようなことは不可能で
ある。なぜなら、われわれが彼らを人間だと想定するようなことをすれ
ば、人はだんだんわれわれ自身もキリスト教徒ではないと思うようにな
ってくるであろうから。気の小さい連中は、アフリカ人たちに対してな
されている不正をあまりに誇張している。というのは、もしこの不正が
彼らの言っているほどのものであるとしたら、おたがいの間であれほど
多くの無益な協定を作っているヨーロッパの諸君公の頭の中に、慈悲と
同情のために、これについて一般協定を作るという考えが浮かんだはず
ではなかろうか。
856世界@名無史さん:02/12/14 16:33
・・・と、この記述に関してなのですが
私は世界史でこれを逆説的な奴隷制批判だと習いました
「もし、私が、黒人を奴隷とすることについてわれわれがもっていた権
利を擁護しなければならないとしたら、私は次のように述べることにな
るであろう。」
つまりモンテスキューは本来は奴隷制に批判的であり
括弧内のような本来の立場と異なる仮定をした場合、
こういった基地外じみた主張にならざるを得ず、
よってやはり奴隷制は問題であると言おうとしたのだと

しかし最近ネットで検索してみると
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/1751/dore17.html
のように新版『中公・世界の歴史25では奴隷制擁護派の代表として扱われています
他にもそういったサイトが多かったです

どちらが真実なのでしょうか?「法の精神」における他の記述との関連や文章の流れ
からするとどうなのでしょう?
857世界@名無史さん:02/12/14 23:56
>>856
「法の精神」15編でモンテスキューは、いわゆる奴隷制を論じていますが、
上記の引用箇所は15編5章「黒人奴隷制について」ですね。
この部分の解釈についてはあなたの方が正しいと思います。

ただ天賦人権なりなんなりによって普遍的に奴隷制を否定したかというと、ちょっと怪しい。
たとえば15編8章「われわれの間における奴隷制の無用さ」では
「・・・自然的隷従というものは地上の一定の特殊な国々に限定しなければならない。」
とあり、専制政体における奴隷制は否認されていない。
一般にモンテスキューには地理的・風土的な相対主義があると言われるから、
おそらく奴隷制の是非についても相対主義的に処理されているのではないでしょうか。

また西欧人による新大陸での奴隷制に戻って考えてみると、
問題の15編5章も、陳述のレベルで明確に奴隷制を否定せず、
レトリックのレベルでそれと察せられるように書いてある、という点で、
モンテスキューの「限界」というか、穏健主義・漸進主義・微温的な態度が感じられます。
おそらく面倒な論争を避けたかったんじゃないかな?
858世界@名無史さん:02/12/15 09:53
>>857
ありがとうございます
確かに私も高校時代にこの記述を読んだときは戸惑った記憶があるのですが
ネット上では奴隷制擁護の代表のように扱っている人が多いのに驚きました
確かに一部分だけしか見ないと誤解を招きやすい表現だとは思いますが…
859世界@名無史さん:02/12/15 15:59
質問なのですが、どうして最近ヒトラー関連スレに元気がないんですか?
860世界@名無史さん:02/12/15 21:45
ジャンヌダルクについてどう思われますか
861世界@名無史さん:02/12/15 22:19
タイのゾウの兵隊って強かったんでしょうか?
動きが遅くてすぐやられるような・・・・・

あと、アジアで他国に侵略されたことないのは日本とタイだけと
ききますが、ゾウは関係あるんでしょうか?
862世界@名無史さん:02/12/15 23:10
タイが独立を保持できたのは、イギリス(ビルマ)とフランス(インドシナ)の緩衝地帯になったから。もちろん、巧みな外交戦略もあったけど。
日本が独立を保持できたのは、植民地にされる側ではなく、する側になることを選んだから。

で、いいのでしょうか。
863@名無史さん:02/12/15 23:20
>>861
タイの軍事史は
>http://bangkokshooting.com/gunjisi.htm
上記参照。ゾウは少なくとも近代兵器にはかなわなかった
ようですね。
植民地にならなかった理由はこのスレの424のバシッチさんや
その近所の話題ででてますね。>>424
864世界@名無史さん:02/12/16 04:32
漢の二代皇帝が、呂后と審食基との間に生まれた子供だというのは本当ですか?
彭越と曹姫が姉弟だというのは本当ですか?
865パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/16 10:52
……あのよう。この際だからはっきり言っておきたいんだが。
あちこちで間違われるんだが。
俺、バシッチじゃなくてパシッチ。
Pasicなんです……
866世界@名無史さん:02/12/16 11:08
ドイツのシュヴァーベン地方で1520年代に起きた、
農民戦争での12箇条ってどんな内容だっけ?
867山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/12/16 11:48
>865
ゲッベルスのようだ(藁)。
868世界@名無史さん:02/12/16 11:58
トランスヨルダンのトランスの意味おしえてください。
869世界@名無史さん:02/12/16 12:02
>>868
ヨルダン川の「向こう側」。
ヨルダン川の「こっち側」である西岸を手に入れたので、ただのヨルダンに改称した。
870世界@名無史さん:02/12/16 12:04
>>862
植民地にするがわを選ぶだけで植民地化を回避できるなら、苦労はしない。
871世界@名無史さん:02/12/16 23:20
872世界@名無史さん:02/12/17 01:09
トランシルヴァニアは森の向こう〜
873世界@名無史さん:02/12/17 06:56
「ヨルダン」は崖
874世界@名無史さん:02/12/17 06:56
だから崖っぷち外交いうのか
875世界@名無史さん:02/12/17 07:05
世界の通史を学ぶのに適切なテキストを教えてください。
当方、ほぼ無知に等しいです。
876世界@名無史さん:02/12/17 07:48
>>875
私見ですが、世界通史を網羅して詳しく、しかし初学者にわかるように
書いたものはないです。
しいて言えば中公文庫「世界の歴史」でしょうが、
全30巻もあるので、読み通すだけでも大変ですし、
内容的には最新の研究が反映されているとは言えません。
もちろん悪いと言うわけではないです。
あと初学者向けでは、世界通史を網羅はしていませんが、
「物語 世界史への旅」(大江一道・山崎利男 著 山川出版社)
は導入書としてはいいと思います。
通史からではなく、ご興味のある時代とか国の歴史からはいられるのが
結局長続きするのでは?。
あと、高校の世界史Bの教科書もあります。
味気ないですが、もれなくと言う意味では言い教材です。
教科書の写真、地図 年表も理解に便利です。

以下のスレも御参考になると思います。

世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1025253558/
名著を語ろう!
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/987600232/
877なむなむ:02/12/17 12:52
>>862
当時の日本に有望な資源が無かった、というのもあるのでは。
それに鉄砲伝来後の日本は軍事大国だし。
878世界@名無史さん:02/12/17 13:59
「WANT YOU!!」
昨年、2ちゃんねるにおいてタシロ祭りを巻き起こした
「TIME誌 Person of the Year」投票。
ところが昨年の投票に懲りたのか、TIME誌は投票可能な人物を
あらかじめ設定するという方法に出てきました。これは黙っていられません。
2ちゃんねらーの力で、彼ら米国人が最も無視したい人物
「Yasser Arafat」アラファト議長を表紙に!!
ところがここに邪魔をする一つの謎の集団が突如現れました、
彼等はこともあろうに現イスラエル首相、シャロンに一斉砲撃を開始!
瞬く間にアラファトを蹴落として首位の座に君臨しました。
その強烈な攻撃は、ユダヤ勢力対2ちゃんねらという構図を予想させ、
戦いは一時、圧倒的な差を以てシャロンの完全勝利として終結しつつありました
しかし、我々は諦めずに抗戦。現在、じわりじわりと反撃の炎が立ち上り始めています。
今ならまだ間に合います。
勇気ある君の一票が伝説になる!
http://live.2ch.net/test/read.cgi/festival/1039909795/
879世界@名無史さん:02/12/17 15:30
騎兵の起源について教えてください。

もしくは、人が馬に乗った起源でもOK。
880875:02/12/17 15:54
>>876
ご丁寧なレスありがとうございました。
参考になります。
881世界@名無史さん:02/12/17 16:04
アーリア人とは今でいうどこの国の民族ですか?
882世界@名無史さん:02/12/17 16:47
>>881
>http://www.alc.co.jp/mlng/wlng/sanskrit.html

>>897
自分で何が知りたいのか、もう一度よく考えてみること。
883879:02/12/17 16:54
世界ではじめて馬に乗った奴は誰ですか?(DQN)
884879:02/12/17 17:08
連続カキコ失礼します・・・。

せめて、世界ではじめて馬に乗った民族と、その記録を教えてください。
885世界@名無史さん:02/12/17 17:15
886世界@名無史さん:02/12/17 17:19
王莽は讖緯説を利用して信望を集め
周礼を新政権の口実にしたと聞いたのですが
それぞれ具体的にどう利用したのですか?
887879:02/12/17 19:33
くわしい資料ありがとうございました!
888世界@名無史さん:02/12/17 20:47
889.:02/12/17 23:34
.
890世界@名無史さん:02/12/17 23:39
ネアンデルタール人とクロマニョン人は共存していたのか?
891世界@名無史さん:02/12/18 12:28
実はマルチポストです。すみません。
(先に質問したスレが長らくレスが付いていなかった事に、書き込んでから気付きました)
こちらで改めて質問させて下さい。

宗教史を勉強しているのですが、今、読んでいる本に、以下のような叙述がありました。

-----
こうした二大宗派(※カトリック、プロテスタント)の争いは、ヨーロッパを約1世紀に渡る宗教戦争に巻き込み、
これがようやく終結されたのは、中部ヨーロッパのいわゆる三十年戦争の結末となった「ウェストファリア条約
(1645-1648)」、フランスにおけるナント勅令の廃止(1685)、英国の名誉革命(1688)によってであった。
-----

ウェストファリア条約が新旧キリスト教徒の宥和をもたらした事は納得出来るのですが、

1.同じように新旧宗派の宥和を目的としていたナント勅令の「廃止」が宗教戦争の終結となるのはなぜか?
2.議会政治樹立に向けた市民革命の一環であるはずの英国の名誉革命が宗教戦争の終結となるのはなぜか?

以上、二点がどうも腑に落ちません。どなたかお答え頂けませんか?
892世界@名無史さん:02/12/18 12:31
ネアンデルタール人とクロマニオン人の関係
1)常識的
>http://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10098/dic/neandel.html
2)新説
>http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20020312306.html
893世界@名無史さん:02/12/18 12:45
>>891 ナント勅令
> ナントの勅令でユグノーは信仰の自由と公職につくことも認められたが、
  公的な場所での礼拝はパリでは禁止するなどの条件が付いていて、
  カトリック教徒に比べると不平等であったが、ナントの勅令の発布に
  よって30年以上に及んだユグノー戦争は終結した。
894891:02/12/18 12:49
>>893
早速のレスありがとうございます。

なるほど、ナント勅令では、ユグノーの地位は上がったものの、完全な平等では無かったと。

そうすると、実情として既にカトリックと新教徒の地位が等しくなっている状況に対しては、
ナント勅令は逆に「不平等を規定する勅令」となってしまっていたという理解で合ってますか?

なので、その勅令を廃止する事によって、実情の平等をそのまま実現出来たと。
895世界@名無史さん:02/12/18 14:10
>>888
つまり、クーデターを起こすときに「これは天命だ!」といって
行動を正当化することなのでしょうか?

それと、王莽が「周礼」をどのように利用したか未だ分かりません。
896世界@名無史さん:02/12/18 14:13
>>891
おそらく、元の引用文の著者は
「寛容・宗派間の融和の成立」ではなくて「コンフェッショナリズムの制覇」を
宗教戦争終結のメルクマールに見ているんじゃないかな。

※コンフェッショナリズム
1.信仰形態が非常に知的なものに変わること(信仰箇条を憶えなければいけない、とか。)
2.その結果、各人が信仰に対する態度表明を当然のように強いられること。
3.その結果、各社会で信仰の同質化が進むこと。

とすると
「ナント勅令はユグノーを追い出し、ほぼフランスをカトリック一枚岩の国にし、結果、宗教戦争の要因は消滅した。」
「名誉革命体制は、審査律他によって国教会のヘゲモニーを確立し、結果、宗教戦争の要因は消滅した。」
というふうに言えないことは無いように思います。

ある意味、シニカルな視点だし、いろいろ突っ込める点もあると思うけど。
(仏=ナント勅令廃止後もカミザールの反乱、ジャンセニストの弾圧があった。
 英=18世紀のジャコバイトの反乱。)
897896:02/12/18 14:16
>>896
「ナント勅令はユグノーを追い出し」
→「ナント勅令の廃止はユグノーを追い出し」
898世界@名無史さん:02/12/18 14:34
チョンはなぜ馬鹿なんですか?
899世界@名無史さん:02/12/18 14:45
劣等民族だからです。
900世界@名無史さん:02/12/18 15:33
名誉革命と新教、旧教
>http://home.att.ne.jp/zeta/sekaishige/zeta8.html
901世界@名無史さん:02/12/18 16:52
>>895
講談社「王莽」塚本青史著 読みましたか?
902世界@名無史さん:02/12/18 17:08
散々既出で、しかも板違いな気がするんですが、
他にどこで聞いたらいいかわからないのですみません。

「首相と大統領の定義の違い」ってなんなんですか??
大統領=元首。首相=内閣の首班でいいんですか??
元首をやってる首相とかってのは居るんですか??
903盗聴/盗撮が始まったのは?:02/12/18 17:58
テレビ局は普段増税しろとか喚いてるくせに,税金ガメてこんなもの作ってます
http://members32.cool.ne.jp/~yuzer8/tocho.html
盗聴/盗撮器です
904891:02/12/18 20:03
>>896
なるほど。非常に分かり易いご説明ありがとうございます。

宗教戦争の終結が、必ずしも「和平」的な形ではなく、
その「要因を失った」形で起こった、という意図で書かれたという事か。うーむ。
確かに突っ込み所は多そうですが、その考え方基づけばあの引用文は理解可能です。

いずれにしても、どうもありがとうございます。
905世界@名無史さん:02/12/19 00:24
>>902「元首について」
これが正解というわけでもない。考えるきっかけです。
>http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/kak1/1206051.htm
906世界@名無史さん:02/12/19 04:46
ジャガイモの語源は、「ジャカルタ」って本当ですか?
907世界@名無史さん:02/12/19 08:23
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1040066713/301-
の話題なんですけど、古代ローマ時代の皇帝に呼びかける言葉として適当なのは
いったいなんなんでしょう?

やっぱりカエサル?それともアウグストゥス?インペラトル?

場合によって使い分けていたとかそういうのがやっぱりあるんでしょか。
908世界@名無史さん:02/12/19 08:24
コンスル ディクタトルこんなかんじかな
909世界@名無史さん:02/12/19 13:08
時代によって違うと思われ。
途中からは、ドミナトゥス(陛下)と呼ばせるようになったはず。
910世界@名無史さん:02/12/19 13:33
「宗教と権力が結びついて不可侵の存在となり、
やがて権力が暴走したときに取り返しのつかない事態となる」
という事柄の最も分かり易い例ってなんでしょう?
十字軍とかでしょうか?
911世界@名無史さん:02/12/19 14:22
宰相(通称):御前会議に出席する内閣のメンバー。当然複数。大臣、三省六部の長官などの名称。
首相(通称):筆頭宰相。1人。総理大臣、丞相、相国、内閣大学士などの名称。
912世界@名無史さん:02/12/19 14:52
>>910
オウム
913世界@名無史さん:02/12/19 20:11
>>910
十字軍は様々の意味で当時の政治的事情が大きく関与しているので,
必ずしも宗教と権力の暴走という一面のみから見ることはできない。

取り返しのつかない事態,というのがどういう意味か,なんだよなぁ。
人がたくさん死ぬ羽目になった例,というだけであれば,魔女狩りとか,
宗教改革とか,キリスト教史の多くのテーマがそれに関連するだろう。

でも長い目で見れば、取り返しのつかないことなんてないんだけどね。
ウマイヤ朝の暴政と迫害はアッバース家によって打倒されたし,
教皇庁の圧倒的支配力も絶対王政と宗教改革によって崩された。
914世界@名無史さん:02/12/19 20:16
中国の元朝の王家がチベット仏教に耽溺した,なんていうケースも
宗教が権力と結びついたという例の一つで,たしかにこれによって
モンゴル支配階層が暴走し,国費の濫用を招いて政権を衰退させ,
最終的に国家の滅亡という取り返しのつかない事態を招いた,
などと説明することもできなくはないが,だからどうだというものでもない。

ちなみにカルト教団はあれはあれで危険な存在だが,
あの程度では「権力と結びついた」というには値しない。
つーかむしろ,こ(以下略
915世界@名無史さん:02/12/19 22:00
>910
宗教戦争期ドイツ北部の再洗礼派なんかそうじゃないかな。
ほとんどカルトみたいな教団が、都市をいくつか支配してやりたい放題。

あと、イタリアのサヴォナローラとか。
916とてた:02/12/19 22:52
>>906
はい。
オランダ・東インド会社経由で日本に持ち込まれました。
日本語訛りの「じゃがたら」は現在のジャカルタのことです。
917世界@名無史さん:02/12/20 09:22
現在の漢民族の中にはイスラム教徒のひともいるそうですが、
漢民族の一部がイスラムに改宗した歴史的経緯、
具体的にはいつ頃の王朝からイスラム教が入ってきたのかを教えてください。
918世界@名無史さん:02/12/20 09:25
>>917
シナ古代王朝の都にモスクが建った例がありますぞ。
モスクといっても赤い極彩色の何というか「中華風寺院」
といった感じでしたが。
919世界@名無史さん:02/12/20 09:28
ナチスドイツはアーリア人の開放を掲げていましたが
もしそのまま勢力が拡大した場合、
ナチスはインド・アーリア人も開放するつもりだったのでしょうか?
920世界@名無史さん:02/12/20 09:30
>>917
明王朝期の大提督、鄭和は宦官でムスリムでしたな。
鄭和のインド洋航海が南洋華僑の発端となったと聞きます。
921910:02/12/20 11:28
>>913-914
十字軍は、そういう例としてあげるには不適切なんですね。
それと、お察しの通り、「人がたくさん死ぬ羽目になった例」の意味で
「取り返しのつかない事態」という言葉を使っていました。

>>915
再洗礼派のことはほとんど知らないので今度調べてみます。

レスありがとうございました。
922世界@名無史さん:02/12/20 14:12
質問です。
世界初の紙幣は北宋の交子ですよね。
北宋政府は銅銭を発行していましたが、南宋では銅銭をほとんど発行していません。
南宋では東南会子などの紙幣をもっぱら発行していましたが、
東南会子も交子同様兌換貨幣ですか?
また兌換貨幣であるなら、換金するための準備金(銅銭)不足に陥り、
兌換制が維持不能になってしまうのではないでしょうか?
923世界@名無史さん:02/12/20 15:17
イスラム教ができる前にイスラム寺院があったのかna?
924 :02/12/20 15:39
アメリカのことを米国って呼ぶのは何でなんでしょう?
アメリカのことを亜米利加って当て字にしたところからきてるんですか?
アメリカ人が米っていうのはしっくりきません
925世界@名無史さん:02/12/20 15:48
中国の伝説の皇帝、黄帝ってまるで白人のような書き方だけど
実は中国の古代王朝って白人が建てたとかいう説あります?
たとえ伝承でもなんらかの事実を反映してるんだと思ったんですが
926世界@名無史さん:02/12/20 15:54
イントネーションで「アメイリカ」って聞こえるので、メイを米に当てた。
中国でアメリカを美国というのは、美の発音がメイだから。
927世界@名無史さん:02/12/20 16:07
中国では「美利堅」と書く。メリケンですな。
928 924:02/12/20 16:07
>926
勉強になりましたs、どうもです
929世界@名無史さん:02/12/20 18:45
>908-909
レスどうもです。
いろいろ呼び方あったんですね、やっぱり。
930世界@名無史さん:02/12/20 19:03
>>919
ナチの理論では、アーリア人でも、長身痩躯金髪碧眼でない人種は、汚れた血統(ユダヤとか)が
混ざっているということになります。
ナチは純血を尊ぶので、そんな不純なアーリア人は生きるに値しません。

実際には、ナチが「アーリア人」というと、たいてい「純血なアーリア人」を指します。
つまり、「アーリア人」=「純粋なドイツ人」=「長身痩躯金髪碧眼の完璧な人種」です。

そもそも「純粋なアーリア人」=「長身痩躯金髪碧眼」という前提からして妄想なわけですから、
ナチの言う「アーリア人」は、普通に言う「アーリア人」とは全く別物だとするのが現実的でしょう。
931世界@名無史さん:02/12/20 20:28
>>930
ナチの言うアーリア人とは、
つまり、政治的に極めて歪められた定義であると。

>>「純粋なアーリア人」=「長身痩躯金髪碧眼」
ヒトラーは、長身でもなけりゃ金髪でも碧眼でもないのにねえ・・・
932世界@名無史さん:02/12/20 22:39
ポーランドのカシミール王とインドのカシミール地方って何か関連があるんですか?
933世界@名無史さん:02/12/20 23:25
周室は姫氏、秦の帝室は嬴氏、漢室は劉氏、と中国風の姓ですが、
清朝の帝室は愛新覚羅氏だったですよね。
では同じく北方異民族王朝である元朝帝室の姓って何だったんでしょう。
934世界@名無史さん:02/12/21 00:49
元朝のフビライはチンギス・ハーンの一族なわけだが、
あの一族には、つーか当時のモンゴル族に姓は無かったのでは?
935世界@名無史さん:02/12/21 01:50
これまで、歴史の勉強をなんとなく避けてきたように思います。
理系で、高校のときも世界史の授業もとりませんでした。
しかし、最近芋づる式に興味が沸いてきています。
読み物としても楽しめるようなおすすめの世界史の本があれば、ぜひ教えてください。
936世界@名無史さん:02/12/21 01:59
>>934
姓は源
937世界@名無史さん:02/12/21 01:59
>>932
朝鮮人が両国を結びました。
938世界@名無史さん:02/12/21 02:04
ボルチギットは?
939世界@名無史さん:02/12/21 02:11
>>935
ここ一週間ほど、あなたのような「何かいい本は」と言う質問やら単発スレやら
多いです。検索かけてみてね。
このスレの>>876も見てね。
自分に興味のある狭い範囲からだんだん範囲を広げていく方が、いいですよ。
いきなり概説書より入りやすいと思う。
(例)もしフランス革命に興味があれば関連の本を読みまくり、
だいたいわかったところでフランス史全体を読むとか、18世紀のヨーロッパ史を読む。
これがわかったらヨーロッパ全体の歴史を読む。
940世界@名無史さん:02/12/21 02:13
>>936
彼の傍らにはいつも大男が、ってオチかい?
941世界@名無史さん :02/12/21 02:18
問題1
前43年に3人の実力者が手を結んでローマの政治を動かしたが、これを何というか?
問題2
問題1の実力者のひとりで、クレオパトラと結んだ、もとカエサルの部将は誰か
問題3
問題1の実力者のひとりで、エジプトを除くアフリカ北岸を勢力圏とした部将は誰か
問題4
問題1の実力者のひとりで、カエサルの養子は誰か
問題5
エジプトのプトレマイオス朝最後の女王は誰か
以上の5問をお願いします。
942世界@名無史さん:02/12/21 02:20
元王朝の姓の元は源に通じる。よって元は源氏に所縁がある。
つまりジンギスカンがヨシツネであることが証明されたニダ。
943世界@名無史さん:02/12/21 02:22
>>941
高校生ですか?宿題は自分でやりましょう。
どうしてもわからなかったら
高校生用質問スレ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1020659057/l50
944世界@名無史さん:02/12/21 02:48
源氏の源と言う字が山西方面の地名と聞いたことがあるのですがどうでしょうかね
945世界@名無史さん:02/12/21 02:51
>>939
どうもありがとう。
946世界@名無史さん:02/12/21 03:00
>>944
テムジンが故国を懐かしんでつけたのです。
947世界@名無史さん:02/12/21 06:52
【質問】
世界史上で最高の天才ってだれ?

私の認識ではオランダの法学者、グロティウス(1583-1645)と高校時代に
教えられました。この人はその天才っぷりが一生持続した人と聞きました。
WEBで調べたところ、王安石との説もあるようです。

誰か教えてください。
948キバヤシ:02/12/21 07:35
そうか、もしかして俺たちはとんでもない思い違いを
してたのかもしれないぞ

世界史上で最高の天才でBESTが2つ並ぶことはありえない・・・!

グロティウス=王安石、同一人物説も考えられる
949世界@名無史さん:02/12/21 09:47
>>933
チンギス・ハンはモンゴル部族のキヤン氏族(複数形キヤト)の氏族長の家系で
のちにその子孫はボルジギン氏族(複数形ボルジギト)と呼ばれるようになるが、
モンゴルの氏族と中国の姓はたぶん違うものなので
キヤンやボルジギンを姓と言ってよいのかは知らん。
だが、元史太祖本紀には
「諱はテムジン、姓はキヤン氏、蒙古部の人」と書いてあるので
姓は何か?という質問の答えは「キヤン姓」ということになるんではなかろうか。
http://www.angelibrary.com/oldies/yuanshi/001.htm
950世界@名無史さん:02/12/21 10:31
三国志演義を読み始めたいと思ってるんですが、
・岩波文庫のやつ
・吉川英治作品
・ちくま文庫で最近出し始めたもの
など、いろいろあるようで、どれにしようかちょっと迷ってます。
なるべくスタンダードなもの、原典の演義に近いものが(・∀・)イイ!んですが、
どれがちょうどいいんでしょうか?
他にもおすすめ品があったらそれでもOKです。

板違いなようで申し訳ありませんが、よろしくお願いします(三戦板の質問スレは進行がゆっくり
過ぎなんです。スマソ)
951世界@名無史さん:02/12/21 11:23
>950
何をしてスタンダードというのか難しいところですが…
基本になるのはやはり吉川英治でしょうか。岩波のは文章が硬いので、そういうのが好きでない方にはおすすめできません。
個人的には北方謙三をおすすめします。
952世界@名無史さん:02/12/21 11:27
>941
…クイズじゃないんだから。この程度のことはネットで調べれば5分もあればかたづく。というか教科書に書いてないかい?
問題3がやや難しいか。しかし問題1、2、4が分かれば消去法で分かるわな。
953950:02/12/21 13:37
>>951
ありがとうございます。やっぱ吉川がいいのかな? 
立ち読みで岩波の方と読み比べてみます。
954世界@名無史さん:02/12/21 15:09
>>949
漢字でどう書くのかな?
貴揚姓?
955世界@名無史さん:02/12/21 15:39
和名は源氏。
956世界@名無史さん:02/12/21 16:04
>>950
吉川英治の三国志で気になるのは、
1,諸葛孔明の死で終わっていること、
2,「三国志通俗演技」ではなく「三国志」というタイトルであること、
3,ストーリーが端折られているようであること、
など。
岩波版は、晋による3国統一まできちんと書いている。もっとも翻訳であるからには当然なのだが。
957956:02/12/21 16:06
「三国志通俗演技」は「三国志通俗演義」の間違い。
958世界@名無史さん:02/12/21 18:09
>>947
ちょっとあまりにも可哀想(色々な意味で)なので
「どの分野の天才だ?」とかツッコミ入れてみる。
戦争の天才とかもありうるわけで。
まぁなんにせよ「○○ですよ」なんて答えは得られるとは思わんが。
959世界@名無史さん:02/12/21 18:12
>>947
世界史上最高の天才は パート2
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1034624989/


まずは、「天才」の定義をしろ。
960世界@名無史さん:02/12/21 18:19
同じ基準で比較できないものを安易に比較しようとするヤシは厨。
まぁ、下手に通ぶろうとする中高生あたりが陥りそうな罠ではあるがなー。
961世界@名無史さん:02/12/21 19:35
>>954
諱鐵木真,姓奇渥溫氏,蒙古部人。

文字化けしてたらユニバーサルフォント・繁体字フォント等で見るよろし
962世界@名無史さん:02/12/21 21:03
新字体だと「諱鉄木真、姓奇渥温氏、蒙古部人」。

>>955
源氏は北魏の元氏が源を同じくするというから、
蒙古ではなくて鮮卑の氏ですが?
http://www.angelibrary.com/oldies/ws/046.htm
(北魏の世祖は)「謂賀曰、卿輿朕源同、因事分姓、今可為源氏」
963世界@名無史さん:02/12/21 22:13
 スレ違いスマン。しかし漫画板だけでは専門化が集まりそ
うにないのでな。。。

【ゴルゴ】設定の嘘を暴くスレ【13】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1040467261/

 こういうスレを立てました。あの漫画の設定や豆知識の嘘を、
歴史の専門家の皆様も暴いてください。
 あたかも真のように語られる嘘に騙されないですむよう、現
実の知識を教えてください。
964ふな:02/12/21 22:55
世界七不思議ってなんでしたっけ…
965世界@名無史さん:02/12/21 23:11
966世界@名無史さん:02/12/21 23:21
>>959
天才の定義って。。。
辞書にのってんじゃん。一段高いところから発言したつもりになるなよ。
967世界@名無史さん:02/12/21 23:36
>>966
お願いですから学者にだけはならないでくださいね。
……それとも、何かの辞典に載ってるのかな? 
たぶん、定義だけで本が書けるくらいだと思うけど(藁
968世界@名無史さん:02/12/21 23:49
>>967
>>959
のリンクをみると、天才にもいろいろあるのが良く分かる。
それを、「その話はまずその言葉を定義してからだな」などというのは思い上がり。
だからあなたの言う「定義」なぞは辞書にのってると教えてあげたまでだよ。
969世界@名無史さん:02/12/21 23:51
なんか、香ばしい人がいるねぇ。
970世界@名無史さん:02/12/21 23:52
先生!
一段高いところから発言したつもりになるなよ、と一段高いところから
発言したつもりになっている人がいます!
971世界@名無史さん:02/12/21 23:53
香ばしい人の定義をまずしてください。
972世界@名無史さん:02/12/21 23:57
先生!定義とはなんですか?
973世界@名無史さん:02/12/21 23:59
辞書にのっています。またはGOOGLEで検索してみてください。いろいろわかりますよ。
974世界@名無史さん:02/12/22 00:01
辞書とはなんですか
検索とはなんですか
わかるとはなんですか
975世界@名無史さん:02/12/22 00:03
全部辞書にのっています。
GOOGLEでも検索してみてください。
いろいろわかりますよ。
976世界@名無史さん:02/12/22 00:03
なんか思い上がっている人たちが必死です。
天才様、助けてください。
977世界@名無史さん:02/12/22 00:05
全部とはなんですか
GOOGLEとはなんですか
いろいろとはなんですか
978世界@名無史さん:02/12/22 00:05
全部辞書にのっています。
GOOGLEでも検索してみてください。
いろいろわかりますよ。
979世界@名無史さん:02/12/22 00:08
部辞とはなんですか
索とはなんですか
いろわかとはなんですか
980世界@名無史さん:02/12/22 00:08
思い上がって、一段高いところから正論を述べるのも結構だが、
程度の低い発言センスは、天才の私から見ても感心しないな。
981世界@名無史さん:02/12/22 00:10
意味不明なので却下します
982世界@名無史さん:02/12/22 00:11
全とはなんですか
Gとはなんですか
いとはなんですか
983世界@名無史さん:02/12/22 00:12
>>980
反省するのは良いことですね。来年は同じ過ちを繰り返さないよう努力しましょう。
984世界@名無史さん:02/12/22 00:13
意とはなんですか
味とはなんですか
不とはなんですか
明とはなんですか
なとはなんですか
のとはなんですか
でとはなんですか
却とはなんですか
下とはなんですか
しとはなんですか
まとはなんですか
す とはなんですか
985世界@名無史さん:02/12/22 00:15
てんさい 【天才】
 生まれつき備わっている、きわめてすぐれた才能。また、その持ち主。(大辞林第二版)

ってことは、”オランダの奇跡”グロティウスってことでOKだよな?
これだけいろんなソースから話が出てくるってことは、これが”定説”ってこと。
986世界@名無史さん:02/12/22 00:16
>>985
ごくろう。
987世界@名無史さん:02/12/22 00:20
>>1-986
一段高いところから発言したつもりになるなよ。
それはすべて思い上がりだ。
そう、教えておいてやるよ。
988世界@名無史さん:02/12/22 00:21
>>1-987
一段高いところから発言したつもりになるなよ。
それはすべて思い上がりだ。
そう、教えておいてやるよ。
989世界@名無史さん:02/12/22 00:22
なんか香ばしい人のせいで1001まで荒れるんだろうね。
990世界@名無史さん:02/12/22 00:23
さあ予想通りの展開になってきました。
991世界@名無史さん:02/12/22 00:23
一段高いところから発言したつもりになるなよ。
それはすべて思い上がりだ。
そう、教えておいてやるよ。
992世界@名無史さん:02/12/22 00:42
最後の直線追い込みに入ったスレはここですか?w
993世界@名無史さん:02/12/22 00:50
 れはすべて思い上がりだ。
そう、教えて
994世界@名無史さん:02/12/22 01:46
思い上がりですが、何か?
995パシッチ ◆mWYugocC.c :02/12/22 01:48
香ばしいというか、M氏を彷彿とさせるというか。

……5スレ目立ってるの?
996世界@名無史さん:02/12/22 02:15
よーし、今日も一段高みに登ってみようっと。
997世界@名無史さん:02/12/22 02:44
996=959
998世界@名無史さん:02/12/22 02:45
996=959
999世界@名無史さん:02/12/22 02:45
996=959

1000世界@名無史さん:02/12/22 02:45
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