2 :
名無しでGO!:2007/05/26(土) 13:18:07 ID:xxgdNl3x0
3 :
名無しでGO!:2007/05/26(土) 13:18:48 ID:xxgdNl3x0
4 :
名無しでGO!:2007/05/26(土) 13:19:31 ID:xxgdNl3x0
ほんではどうぞ〜
6 :
名無しでGO!:2007/05/26(土) 18:33:08 ID:pm6ogGYB0
保守
7 :
オカマスキー:2007/05/26(土) 18:59:31 ID:mJKrA3tT0
馬力さん毎度乙です
8 :
名無しでGO!:2007/05/26(土) 20:22:42 ID:1JmCdvlg0
質問なんですが、
いわゆる火の粉止めって、日本(クルクルパーなど)やアメリカ(ダイヤモンドスタッグ)では見られましたが、欧州ではそれに類する装備は見られなかったのでしょうか?
9 :
オカマスキー:2007/05/26(土) 22:10:41 ID:OPjdz8KD0
>>8 煙室内の網は英独とも有りましたケド、煙突に付けたものは尻間線
理研が開発したんでしたっけか。
>>8 イギリスにはself cleaning smoke boxを装着した機関車があります。
火の粉止めの効果もありますが、主眼としてはシンダーがたまらないように
することです。
毎日捨てなきゃいけないのが、2週間に1回くらいになるとか。
ちなみに両方とも回転数に従って変わる、往復部を加速させる力を考慮してないため未完成です。
つことで次回を期待しないでお待ちを。
19 :
オカマスキー:2007/05/27(日) 08:18:14 ID:5UpkfNvm0
>>11 self cleaning smoke boxは通風を阻害するので蒸気の上がりが悪いって言われてますたケド
実際のトコロはどうなんでしょ?
20 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 17:12:16 ID:L4jXZoMoO
早く30越そうぜ保守あげ
21 :
6呎7吋:2007/05/27(日) 19:41:59 ID:mXhFTnAD0
馬力さん
毎度お疲れさまです。
>>19 そういう話は聞いたことがないです。
元BRの機関士数人、保存鉄道の機関士十数人くらいの中で
悪く言う人は一人もいなかったので、
おそらくかなりきつい運転条件な話なのではないでしょうか。
23 :
オカマスキー:2007/05/27(日) 20:59:42 ID:5fQPxbl+0
>>22 >おそらくかなりきつい運転条件な話なのではないでしょうか。
戦後に旧LNERクラスV2を定置試験したトキ
セルフクリーニング付きだと蒸発量が毎時24,000ポンド止まりだったのに
外したら31.000ポンドにハネ上ったとのコト
日常仕業だと多分前者で十分と思われ
24 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 21:25:55 ID:/I9+mVfEO
運転話でも他人の褌
25 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 21:35:24 ID:/I9+mVfEO
>>18 >>23お前らの褌、
あっちでどんな使われ方されてるか、
想像に堅くないか?
26 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 21:37:35 ID:L4jXZoMoO
褌履いてないひと乙。
ひとつアドバイスしておこう。粗末なものは隠しておいたほうがいいぞ。いいな?
27 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 22:44:50 ID:E+s+dZER0
蒸気機関車とDD51を熱く語り尽くすスレで尾Kでつか?w
1100t牽引して勾配0‰(平坦)での均衡速度が65q/hのようです。<DD51
単機で貨物牽引だと75q/h以上とか、そうそう出せないのでは?
28 :
名無しでGO!:2007/05/27(日) 23:44:28 ID:L4jXZoMoO
根拠を説明できない馬鹿参上。
>>23 なるほど、かなり厳しい条件でないと差がわからない
かもしれませんね。
BR 5MTとか、同じ形式であったりなかったりしますが
本線で90マイルくらい出すスペシャルでも、
それによって使い方を分けていることはないようです。
30 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 00:26:10 ID:YyEVnjTkO
1000t貨物牽引だったら、電気機関車よりも蒸気機関車のほうが加速が良いんですか?
>>30 AB10とD52だったらD52が勝ちますけど、D52とEF15だったらEF15が勝ちますよ。
つかEF12が1200t牽引の最初で、D52は戦後にやっと達成したくらいですし。
32 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 07:31:03 ID:Kl1X1uv3O
33 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 09:47:08 ID:2SmdY1OLO
ED16とだったらD51でも快勝。
D型で駄目だからF型で対処したんだろELは。
最高速度ならEF15でもD52に負けるw
>>33 DにDで対抗する意味が無い。
機関車はどれだけの出力・・・というか牽引力を連結器で発生させられるかが勝負なんで、
動軸の割合を高めるのは設計ポイントの大事なところ、だから動輪の数は多いほうが良い。
その点、最大軸重のほうに制限をかけ、遊輪を増やしたC62やC61のようなやりかたというのは
機関車だけ見れば間違いでしかないですね。軌道なんて強化してらんないっていうならそら正しくなりも
しますけど、軸重制限にどれだけ意味があったのか怪しいし、幹線を想定して列車全体でみても4-6-2だと
軸重が大きいのは精々四軸、十両の客車を牽引するとして46軸は10〜14t程度と軸重が軽い。となれば
動輪だけ16tに対しての16.8tのような5%増しの余裕でなく、いっそ蒸機の動輪限定で15%程度まで
認めて18tくらいにすればハドソンのC62より回転慣性抵抗の小さい、それでいて粘着牽引力の大きい
空転しにくいC62クラスのパシフィックも作れたでしょう。
35 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 12:31:04 ID:whP8aTSe0
>軸重制限にどれだけ意味があったのか怪しいし
※ 技術話と思い入れ話の区別をおながいします。
36 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 13:36:32 ID:24KC5+Ia0
イギリスの蒸機ってC型でも粘着牽引力は大きいんだすか?
37 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 15:26:17 ID:RVaMctGf0
C62は余剰D52のボイラー利用するという大前提があったので
ハドソンといっても特殊な例と思います。最初からボイラーが決められ、
大動輪による重心位置上昇を出来る限り抑えた点、戦後の困窮時代にかかわらず
ストーカを装備させた点など、よくやった設計だと思います
38 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 16:48:09 ID:uoS63Ckj0
>>30 電気機関車にもいろいろあるわけだが。
高速に振ってあるEF58ならダメかもしらんね。
>>35 ・甲乙丙それぞれバラストの厚さ等が規定してあった。だのに特甲線専用と言われた
D52は末期乙線の函館本線で活躍したし、別な機では乙線に入るために軸重を抑えて
設計した旨の記述が公式の資料に残ってる。
これでは「基準がしっかりしてる」なんてとても思えませんけど。
>>36 プレーリーでC62とほぼ同じ出力、機関車のみで比べるとC62より軽い77tの重量、
それでいて軸重が20t以上ってのがあります。C62の20%増しですね。
>>37 1940年ころの計画機にC62並の缶内径1850mmで動輪直径1750mmのがあるんで重心位置は
検討済みでしょ。そのボイラと比べるとむしろD52用のほうが旅客機用として見ても洗練された缶です。
ストーカーだって満鉄の後塵を拝したどころか満鉄のお流れでスタートです。
40 :
オカマスキー:2007/05/28(月) 22:30:21 ID:emn/SCvQ0
>>35 許容軸重(タテマエ)は
1900(明治33)年「鉄道建設規定」14.22t(14英トン)全線一律
1921(大正10)年「国有鉄道建設規定」15t、特別な場合18t
1929(昭和4)年「国有鉄道建設規定」特別甲線18t、甲線16t、乙線15t、丙線13t
1932(昭和7)年「簡易線建設規定」上記に簡易線11tを追加
実際には丙線に特認でD50,D51を入れたなんてのはザラ(ハチ公線とか)
>>36 ヘビーパシで動軸重21〜22.5t、ライトパシで20t、テンホイで18t〜20t、まれに22.5tってトコですかね
41 :
オカマスキー:2007/05/28(月) 22:34:16 ID:emn/SCvQ0
>>36 ついでながら蒸機時代の欧州で一番許容軸重が大だったのは白耳義で最大24t
こりは独逸が攻めて来ても釜を持って行かれないようにするためだったトカ
ちなみに独逸は最大20tで仏蘭西も同程度
東欧や北欧は17t前後
42 :
オカマスキー:2007/05/28(月) 22:46:56 ID:emn/SCvQ0
>>37 D52はそれまでのD51やC59などと違ってボイラーに燃焼室を付加するという大変革が有ったので
日本国鉄蒸機と言っても特殊な例と思います、最初から資材が制約された中で
大直径による缶水重量を動輪の粘着に出来る限り活用した点、戦中の困窮時代にかかわらず
大煙管本数を増やして過熱蒸気温度を上げた点など、よくやった設計だと思います
43 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 23:25:22 ID:N9eEqaAv0
煙管式ロコボイラーだと、20気圧以上はキビシイのでしょうか?
44 :
名無しでGO!:2007/05/28(月) 23:50:56 ID:XzWvPNqS0
D52自体が無茶。
それを2C2にした上、軸重軽減したC62’が無茶。
それを300Rと20‰が連続する山線に重連で使ったのが無茶。
無茶に無茶を重ねた結果がC62重連急行ニセコの伝説となった。
45 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 02:37:52 ID:hW6Pupeq0
何故かパンク・ポンクを思い出した
46 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 06:24:14 ID:kb+Br6Pn0
>>44 じっさい早かったんだからそれでOK。
おまけにマシも付いててロリータメイド服のサービスまで付いて後志越えできたのだから
旅情マン点。こんなステキな列車は他ではSL時代の冬のオリエント急行くらいなもの。
SMCFの緑カマがラッセル車をつけて雪で立ち往生したオリエントを「ポォーっ」っと
救援にくるシーンなんか最高のシチュエーション。あとパリは燃えているかで妨害工作を
したフランス人機関士連中を壁に立たせてぶっ殺すナチスドイツのシーンも涙をさそって
最高。壁に映る愛機の煙の陰に振り向くんだよな。銃殺される直前。
48 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 07:57:09 ID:nGkxxyP70
>>43 一般的に20kg/cm2以上は保守修繕が大変でデメリットがメリットを上回るので
量産機では米国で310psi(21.8kg/cm2)、仏蘭西で20kg/cm2、英国で280psi(19.7kg/cm2)が最高
実際には平素は安全弁の吹き圧を数%下げて使ってた模様です
独逸では1932年に熱効率改善を求めて2C1(04)と1E(44の一部)で25kg/cm2にトライしたが3年後に16kg/cm2に減圧
これにこりて1936年の1D1(41)は20kg/cm2としたもののWW2後はやはり16kg/cm2に下げちゃってます
49 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 11:21:22 ID:IiJmmGs+0
>>40 > 実際には丙線に特認でD50,D51を入れたなんてのはザラ(ハチ公線とか)
普通、速度制限がつくものだと思いますが、ここはどうだったんでしょう。
ハチ公はのちにDD51も入ってますが、
さすがにそのころになると枕木本数増やしてるかな。。。
50 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 15:47:10 ID:/hWZr1Gl0
>>47 C62はもともと平坦線用で勾配線区向きではない。
平坦線で高速走行する釜だから・・。
>>50 いやD52と平坦線用としてのC62のどこに無理があったのかなんですけど。
52 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 20:08:52 ID:JqyT+1U20
蒸気機関車って電車みたいにある程度スピードが出ればレギュラーレータを切っても惰性で走るんですか?
53 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 21:32:53 ID:nGkxxyP70
>>52 走りますよ
その際、ピストンが動輪で動かされて空気圧縮機の働きをするので
(自動車のエンジンブレーキと同様)
惰行距離延ばすためにバイパス装置でシリンダー前後を管でつないで
ピストンの抵抗を軽減させたりしまふ
あと「レギュラーレータを切る」じゃなくて「レギュレータを閉める」ね
54 :
43:2007/05/29(火) 21:58:35 ID:udAXB0Fr0
55 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 22:13:15 ID:nGkxxyP70
>>49 竹沢〜折原間の築堤に
−−−−−
| |
| 4 5 |
| |
|D50 D51 |
−−−−−
||
||
って標識が立ってました
ハチ公線は蒸機最後の年はほぼ毎月通っており
毎月1仕業ずつDD51に代わって行ったようですケド
線路工事してるのは一度も見たコト有馬線
56 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 22:14:14 ID:G2rkq+p/O
57 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 22:18:36 ID:nGkxxyP70
うぅ思いっきりずれた
---------
| |
| 4 5 |
| |
|D50 D51 |
---------
||
||
58 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 22:21:17 ID:nGkxxyP70
三度目の正直(コレで最後)
---------
| |
| 4 5 |
| |
|D50 D51|
---------
||
||
59 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 22:30:24 ID:ooJzh2Eu0
>>55 なりほど。
DD51になってもダイヤ見る限り似たような速度で走ってるので、
工事してないのかもしれませんね。
スレチスマソ
60 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 22:32:38 ID:ooJzh2Eu0
>>58 ワタクシ、マカーのためズレるのがデフォなので気づきませんでした(笑
でも、敬意を表してAA補正機能で見てみました!!
微妙に右のラインが・・・
61 :
奥中山真幸:2007/05/29(火) 22:36:09 ID:KaC53H9h0
>>58 小沢-倶知安間にはC62の測度制限標識がありましたな(他の区間にもあったのでしょうが)。確か70か75km/hだったかな。
当時、わざわざ標識を入れて写真を撮った人もいました。一般的に標識は邪魔者扱いでしたが、今になってみると正に先見の明。
62 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 22:38:07 ID:nGkxxyP70
>>55の補足
その地点をD51+逆9600の重連回送が竹沢方からかなり威勢良く
18‰勾配駆け下りて来たコトが有馬舌
感じでは60km/h位出ていた模様w
63 :
オカマスキー:2007/05/29(火) 22:46:41 ID:nGkxxyP70
>>60 >微妙に右のラインが・・・
きっと風雪で歪んじゃったんでしょう
>>61 そう言やF誌によると奥中で写真に邪魔だってんで標識引っこ抜いちゃった奴が居たそうで砂
64 :
名無しでGO!:2007/05/29(火) 23:56:42 ID:o0D8499I0
>>58 ┌────┐
│ │
│ 4 5 │
│ │
│.D50..D51.│
└────┘
| |
| |
65 :
名無しでGO!:2007/05/30(水) 00:14:58 ID:5CXt5mQS0
>>64 マカーでも補正かければバッチリです!!
>>62 教えて君ですみませんが、9600のバックは
通常、制限時速何kmだったのでせうか?
66 :
鈴木:2007/05/30(水) 00:27:11 ID:p/hETEh10
>>63 >邪魔だってんで標識引っこ抜いちゃった奴が
オッ、元気でいいじゃないか!w
と言ってるとマズィんでしょうな
67 :
名無しでGO!:2007/05/30(水) 00:59:17 ID:gg3u6t9v0
96のバックっていうより、
バックは45km/hじゃなかったっけ?
>>61 IDがC53・・・
ってことでC53ですが、ミカニの図面を見直してみると時間が経つと気付くことは多くて、
弁装置のレバー長さが配慮に満ちてますね。1/8inだの1/10inだの長さをいじくってあって、
なるべく正しい動作が得られるように工夫してあります。
それでも中央気筒のカットオフがどうしても伸び気味になってしまってますね。
トルク変動をエクセルで計算したところでさらには理論的機構的に厳密に解析した弁線図の
計算可能性が見えてきました。これが何とかなれば、解析も出来るようになるかもです。
さらに各結節のガタを組み込めば20スレ近く前にオカマスキー氏が仰ってた解析が
細かく正確にできるかも、です。
69 :
名無しでGO!:2007/05/30(水) 01:28:25 ID:uXDf/2jL0
70 :
オカマスキー:2007/05/30(水) 07:49:54 ID:ww01ObWw0
>>64 パチパチパチ
>>65 >>67 正向機が先頭のトキは構わないんじゃないでしょうかと言ってみたり
矢立でD51+貨物+逆D51が陣場方から威勢良く25‰駆け下りて来たコトも有馬舌
コレも60km/hは出てたと思われ
>>68 ♯ミカニの図面
何て本です?
>>69 北宇智のスイッチバック廃止されちゃったんですね(違)
71 :
名無しでGO!:2007/05/30(水) 10:32:55 ID:mVWrJbND0
>>70 > 正向機が先頭のトキは構わないんじゃないでしょうかと言ってみたり
なるほど。。。
73 :
オカマスキー:2007/05/30(水) 20:42:07 ID:ww01ObWw0
>>72 前半
もっと足回り前後にぐわっと伸びた王様級みたいのキボン
後半
コピーホスィ
74 :
名無しでGO!:2007/05/31(木) 01:45:19 ID:qf5RaXR00
>>48 当時の技術なら、そんなもんでしょう。
現在は煙管式ボイラより厳しい、原発の一次熱交換機で36〜40気圧くらいですから、
今は材質が違うので、30〜40気圧くらい楽勝だと思いますよ。
75 :
オカマスキー:2007/05/31(木) 06:47:37 ID:wmp5vbHF0
>>74 原発の一次熱交換「器」と決定的に違うのは内外二重の壁に内圧が加わりかつ1面全面が開口した火室ってモノが付いてるコトですね
76 :
名無しでGO!:2007/05/31(木) 10:40:02 ID:BQF5Cohh0
仮にコストアップゼロで、ボイラー圧2倍にできたとして、メリットは機関の小型化だけでは?の疑問が消えません。
例えば、20気圧、40気圧、温度は500℃で共通。
多段膨張には高圧缶が効率面で有利になる気がするけど、一段だったら
大してメリットがない気がしてならないんですが。。。
>>73 ttp://kd57.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard/img-box/img20070531122155.gif 動輪を1750mmにしました。最初のはキャブがでかすぎるのが印象に響いてる気が・・・
#Railway and Locomotive Engineering
んでは普通郵便でお送りしますです。
>>74 蒸機で圧力を上げるのは「規格内で成立する気筒の大きさで所要の出力を得る」のが目的みたいなもので、
ある程度まで圧力を上げたらそれ以上はあまり意味無いんです。大事なのはの二点です。このセットが出力を
二倍にしてしまうほどに出力と効率に効くので、他の数%しか効かない改良はまず棄却すべきでしょう。
*過熱度を上げて大幅に水消費を減らし、航続距離を増し、蒸発量kg/hを減らしつつ発生蒸気体積を増し、副次的に出力を上げること。
*トルク変動を小さくするなどして粘着牽引力を確保してなるべく大きな気筒容積を確保して過熱蒸気を十分に膨張させること。
>>76 小型化と言っても通常型なら気筒直径が小さくなるだけですし、ピストンの片側だけに蒸気を供給する
単動機関のユニットを作るなら小さくはできますが、そうなるとギアードロコにしかならないし・・・
78 :
◆dwWwWwWwWw :2007/05/31(木) 16:44:26 ID:U46h/AL+0
79 :
オカマスキー:2007/05/31(木) 22:03:11 ID:7+S9LLPP0
>>77 >動輪を1750mmにしました。
え〜外観は別に英国調でなくとも良かったんですケド(汗)
>んでは普通郵便でお送りしますです。
有難うございますm(__)m
てs
81 :
名無しでGO!:2007/05/31(木) 23:49:01 ID:9HFkHPtt0
82 :
名無しでGO!:2007/06/01(金) 01:28:50 ID:UVaL7iPw0
C56はC12の長距離用って感じだけど、C12と比べて性能劣りますか?
C11と8620だと如何でしょう?C11の方が速かったりして・・・?
83 :
オカマスキー:2007/06/01(金) 08:03:25 ID:A/qhPJIB0
>>82 前段
ボイラー、シリンダー、弁装置が同一なので性能は不変です
あとC12は炭水満載のトキはC56よか動輪上重量大ですケド
炭水消費に伴って軽くなり、空になると4d近く軽くなります
後段
8620のほうが普通に動輪大きくて先台車も実質2軸でタンク機よか重心も低いので
高速安定性はイイんじゃないでしょうか
84 :
名無しでGO!:2007/06/01(金) 20:36:43 ID:6oSLQ8c90
C11戦時型造るんならボイラそのままで1400ミリ動輪で1D1のタンク
造りゃいいのに
85 :
オカマスキー:2007/06/01(金) 23:01:57 ID:A/qhPJIB0
>>84 C11はあのままでも粘着牽引力に対してシリンダー牽引力が不足気味です
4動軸の粘着牽引力活かすためにはシリンダーひと回り以上デカくする必要有り
それには最低9600程度のボイラーでないと蒸気が間に合いません
86 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 01:19:52 ID:lO1LWd9E0
>>77 納得。
過熱度上げるために、過熱管を燃焼室(火室)まで伸ばした例はありますか?
過去スレにあった気がするけど、膨大で・・・
あまり例がなかったのは、過熱管自体、または潤滑油が厳しいからか?
87 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 02:24:19 ID:0/fMUQ1K0
>>83 >ボイラー、シリンダー、弁装置が同一なので性能は不変です
テンダが付いて総重量がその分増えて出力そのままじゃ実質性能ダウンじゃん。
馬力氏が力説してたパワーウェイトレシオ論と、言ってる事が違うw
88 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 02:32:26 ID:0/fMUQ1K0
更に突っ込み
>空になると4d近く軽くなります
水も半分残して空にしないのが原則なんでしょww
>>79 そのほうがイメージしやすいかなと思いまして。
>>86 火室まで伸ばしたのは無いような。最近の材料でも焼損しやすはずですから・・・
なるべく冷やさないようにシュミットロビンソン式を使うべきなような。
>>87 文脈的に出力でしょうよ、条件によって変動する均衡速度や加速力に関係する
パワーウェイトレシオは実運転上で問題になるの。
>>88 フツーに理論的に考えられる人は運用上の原則どうこうと条件を仮定しての話とを
ごっちゃにしませんですよ。
マトモな突っ込み入れられないんだからすっこんだら?
というか蒸気機関車は好きじゃないんでしょ?
90 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 06:08:20 ID:IavGNUEh0
>>85 夕張のあの名物機はどうなっていたのですか?
91 :
オカマスキー:2007/06/02(土) 07:40:35 ID:ijyRFXbu0
>>87 >>82氏は当然C56のほうが重量大なのを知ってて質問されてるワケですから
パワーウェイトレシオなど訊いてないでしょ
>>88 両極端の状態が判れば中間状態は比例的に見当付くでしょ
92 :
オカマスキー:2007/06/02(土) 07:54:33 ID:ijyRFXbu0
>>90 夕張鉄道11形は動輪直径1118mm(3ft8in)、シリンダー457mm×559mm(18in×22in)と相当小ぶりですケド
それでも火格子面積1.77m2はC11の10%大ですからねー
93 :
オカマスキー:2007/06/02(土) 12:16:20 ID:sgegGUA40
94 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 14:21:06 ID:0/fMUQ1K0
>>89 機関車の「性能」語るのに動輪周出力じゃダメって言ってた人が今更何寝言言ってんの?
>フツーに理論的に考えられる人は運用上の原則どうこうと条件を仮定しての話とを
>ごっちゃにしませんですよ。
自分の事は棚に上げといてよくぞと言えますよね、つかオカマ氏擁護なんかしちゃっててキモッ!(嘔吐
>>89 >>91 >>82の二行目で「速いか遅いか」が問われてるのがワカリマセンか?「速さ遅さ」が問われる
以上、重量出力比やパワーウェイトレシオの問題が関わってくるんですよ。そちらこそ文脈
ちゃんと読み取ったら?つか「性能」語るのに「実運転上」は前提なんですけど。
正論突き付けられたからってテキトーな言い訳かまして言い逃れするなんて卑怯ですね。
95 :
オカマスキー:2007/06/02(土) 18:08:06 ID:mtP5SebJ0
>>94 >重量出力比やパワーウェイトレシオの問題が関わってくるんですよ。
重量出力比とパワーウェイトレシオは同じモノだと思ってたんですケド
どこがどう違うのかまずは説明しておくんなまんし
>>94 > 重量出力比やパワーウェイトレシオ
いやねぇ、貴方に国語辞典として奉仕するために生まれてきたわけじゃないですから。
大体前回散々ぱら説明したことでしょ、それが理解できてないっつーのは
「コテ二人をやりこめてスッキリする」
が貴方の目的で、蒸機のことなんか理解する気もないしそもそも全然気にしてない証拠でしょ。
このスレはそういう人のためのスレじゃないですよ。
97 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 21:29:56 ID:ygqZO3UcO
馬鹿の壁パターンが通用しなくなってきたな。
98 :
オカマスキー:2007/06/02(土) 22:27:36 ID:aZj0AGew0
>>94 つーか同じボイラー(出力同一)で動輪径の異なる
D51(運整重量123.77d)とC61(運整重量127.70d)や
D52(運整重量136.89d)とC62(運整重量144.57d)では
重量出力比は前者が勝ってますケド速いのは断然後者ですよねー
99 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 22:39:46 ID:0aBipotHO
馬鹿の分際で無理やり単純化するから失敗するんだよな。大体馬力氏は主に均衡速度の検討に使ってた記憶。
100 :
名無しでGO!:2007/06/02(土) 22:46:18 ID:D1c+cCAk0
馬力も大人気ないんだよ
このスレなんで巡回から外したか思い出した
>>95 >>96 言葉の言い方なんかで揚げ足取って楽しいですか?御満足ですか?
そうやってどんどん話の論点ずらして誤魔化そうとして卑怯ですね。
走行性能という論点で話しててパワーウェイトレシオ無視したというボロ出したのは事実です。
自分たちが間違ってたという事実をいい加減認めなさいよ!
>>98 C12とC56とでどちらが性能高いかという話なんでD51、C61、D52、C62はこの際関係無いんですけど。
>つーか同じボイラー(出力同一)で動輪径の異なる
僕も貴方と同様に同レヴェルな揚げ足取らしてもらいますね。C61の方がD51よりも110ps上なんですけど
どこがどう「出力同一」なのか説明してください。
>>99 出力同一のC12とC56でテンダの分余分に重いC56が、同条件の列車牽いてC12と同じ
加速や均衡速度で走れると思いますか?どちらが馬鹿か回線切って考えてみなさい。
どうやらタンク機(C12)とテンダ機(C56)の違いも判らない方がいるらしい。
>>103 それ以前に貴方は重量出力比が分かってない方なんですね。
>>102 まあまあまあ
今に始まったことじゃないからさ。
ここはフーンと眺めているが吉よ。
楽しい蒸機話は気心の知れた仲間同士でってこった。
106 :
奥中山真幸:2007/06/03(日) 00:31:22 ID:YMC36Y8U0
>>105 >楽しい蒸機話は気心の知れた仲間同士で・・・大賛成。
>>102 状況条件比較目的を設定しないで一つの指標に拘ると間違いを犯します。
直線平坦区間じゃ多少パワーウェイトレシオが低かろうが最高速度が大幅に高いほうが早いですね。
HSTとJR北海道の気動車群を比べればいい。
じゃぁ最高速度だけ見ればいいのかというと、上越新幹線では275km/h運転する200系よりも
240km/h運転するE2系のほうが所要時分は短い。
大体にして出力が一定な動力車っつーものは無いといっていいのですし。
真実は「A=(F-(Rr+Rg+Rc)*W)/30.0*W」って式に示されているけれども、それを取り出すのは
容易ではないし比較もし辛い。だからこの式から状況に応じて要素を削って比較するんですね。
もしそれが納得いかないっていうなら鉄道と自動車の分野では技術の話に首を突っ込むのを
やめるべきなのですよ。海・空・宇宙はよく分かりませんが。
>>105-106 何が楽しいかは人それぞれですし、何に情熱をつぎ込むかも人それぞれです。
「仲間うちで語る」ってのはPASS付き掲示板なり何かの集まりなりの役割で、
2chには求めるべくもないものです。
108 :
鈴木:2007/06/03(日) 04:28:12 ID:cyLFr+N90
これは本質的には2chの問題かと。
馬力氏の意見に興味のある人は馬力氏が自力で作ってるHPを見ればいい。
名無しでGO氏の意見に興味のある人は名無しでGO氏が自力で作ってるHPを見ればいい。
奥中山真幸氏の意見に興味のある人は奥中山真幸氏が自力で作ってるHPを見ればいい。
>>107 はいはいはいC12とC56との比較でのお話なんですけど何かぁ〜??
最高速度C12=C56、動輪周出力C12=C56、運転整備重量C12<C56、同条件列車牽引
という状況で速度は果たしてC12=C56になるのか?って議論なんですけど〜?
HSTやら新幹線やらと比較目的を支離滅裂にしてるのは貴方の方ですよ。
本当に「自分の事」だけを何が何でも押し通したい、という人なんですね、貴方は。
>>109 はいはい、その条件と評価基準の設定は貴方の解釈に基いた貴方の意図するものですね。
そしてその条件であれば殆どの場合C12のほうが速度は高くなりますね。
>>102 > C61の方がD51よりも110ps上なんですけど
それ、ストーカー装備の有無でC61・D51クラスだと設定燃焼率に50kg/m^2/hの差があるからですね。
112 :
オカマスキー:2007/06/03(日) 08:04:37 ID:fOSuD5y00
>>102 >C12とC56とでどちらが性能高いかという話なんでD51、C61、D52、C62はこの際関係無いんですけど。
重量出力比が唯一絶対の指標だと思い込んでるようだから判り易い例で説明してあげたのにねー
>C61の方がD51よりも110ps上なんですけど
>どこがどう「出力同一」なのか説明してください。
つ
>>111 蒸機の出力算出法をご存じないなら電機の例で
出力同一で動輪径も一緒の
EF10とEF53(1350kw)
EF12とEF57(1600kw)
EF15とEF58(1900kw)では
重量出力比は前者が勝ってますケド速いのは断然後者ですよねー
>>109 >最高速度C12=C56、動輪周出力C12=C56、運転整備重量C12<C56、同条件列車牽引
>という状況で速度は果たしてC12=C56になるのか?って議論なんですけど〜?
んなコト貴方以外誰も言ってないんですケド〜
113 :
名無しでGO!:2007/06/03(日) 08:36:01 ID:w0e1MsDCO
ボックス動輪のシゴイチとハチロクについて
>>113 C51は山陰のほうの機関車でスポーク損傷対策としてC57用を転用したような記憶。
8620は盛岡区で原設計が直径1600mmのところ、何故か直径1520mmで試作。
まータイヤが減ればそんなもんなんですけれど。
115 :
オカマスキー:2007/06/03(日) 09:01:21 ID:+9f82JPa0
>>113 C51は鷹取と土崎と両方で施工したハズ(それぞれ工場長、目高冬彦氏が関係)
86のは自分で測ったワケじゃないがC58のとは主動輪など形状が違うから
流用でなく専用じゃないでしょうか
ついでながら96もE10のを流用して武士道廃止すりゃ良かったのにね
あいや過去ログ調べたらC51はC57用ではなくて新たに製造したとのこと、転用はC54の廃車発生品のほうでした。
117 :
名無しでGO!:2007/06/03(日) 09:33:15 ID:w0e1MsDCO
なるほど…
そういえば先輪がスポークになってるシロクニもあったはずですよね?何号機かは忘れましたたが…
あとシロクニ12号機の燕マークの真相はどうなんですか?
>>117 31号機や48号機(これは第二軸のみ)。>スポーク先輪のC62
D60でもやってくれ。
門鉄デフ、箱型輪芯、重油槽を蒸気溜と砂箱の間に設置、動力逆転機、
後方視野確保のための炭水車の欠き取り、パイプ煙突いや敦賀式集煙冠、
(実際には無いけど)歩み板の前方直線化...
・・・趣味的にてんこもり(w
>>61 それ75km/hだよ。
たとえば小沢から橋を渡って左カーブの次の右カーブの先にあった。
黒板に75と書いて、下にC62と白ペンキで手書きされてるやつ。
高い棒が下に付いていて、すさまじく降雪のあるときでも高く顔を出してるやつ。
C62急行でも山線内は登り60降り70がほとんどだからあそこで75km/h
以上出そうものなら(当然降り)うしろに乗ってる機関士に「バカ」と言われるほど
もってかれるし、へたすると重連コック閉められるぞ。
「あいつがマエのときゃオラー乗りたかねーよ」と区長に告げ口されることうけあいだぜ。
>>117 マークは都市伝説の類のようですね。
先輪は基本的には共通部品なんでD51のがC58に使われたりなんての含めけっこうあることです。
スポークかプレートかは目立ちますけど、スポーク同士・プレート同士は打刻見るまで分かりませんね。
122 :
名無しでGO!:2007/06/03(日) 18:32:48 ID:ruL22gAwO
休日はげ
C59の水かきスポーク先輪のついたC57もいたなあ。
124 :
オカマスキー:2007/06/03(日) 19:04:28 ID:MYk6GH780
>>117 C62のスポーク先輪は水かき付きだからC59かC60から貰ったモノでしょう
埋め工事のC612のテンダー第3軸にも水かき付きが付いてました
軸箱がコロ軸受けなのに不思議・・・
あとD52だが五稜郭の140号機は真正スポーク先輪でいささか頼り無さげ・・・
414号機のは6孔鋳鉄製だったのに最後の年には普通のディスクに替えられてました
>シロクニ12号機の燕マークの真相はどうなんですか?
F誌では2と18のみだったとの結論とキオーク
>>119 まずはモケイで再現汁
教えてクンスマソ。
ガーラットの走り装置ーボイラ部の連結は、どうなっているのでせうか。
巨大心皿+側受程度なのかな。凝ったばね機構はなし?
126 :
オカマスキー:2007/06/03(日) 20:24:50 ID:MYk6GH780
>>125 周りに土手(牽引力、制動力、連結衝撃力を受け、浮上りを防止する)をめぐらした
大型の球面座(強制潤滑)です(BP社のパテント)
バネっ気は有馬線
127 :
オカマスキー:2007/06/03(日) 20:32:26 ID:MYk6GH780
>>126 球面座は片方のみで他方は平面座(or側承)だったかも知れません
128 :
125:2007/06/03(日) 22:22:39 ID:RvL6cwTm0
アリガトン
ロール変位許容ですね。
極太ボイラー→巨大火室→ガーラット と妄想中、疑問がむくむくと。
129 :
125:2007/06/03(日) 22:32:36 ID:RvL6cwTm0
ロール方向+線路縦曲線方向でした。後者のほうが重要ですね。
ミカニとレッドデビルの示圧線図をよーっくよく調べたら
・背圧が一定になるラインの背圧は同じ回転数ならカットオフが小さいほうが低い。
・給気の圧力損失は回転数が大なら大、カットオフ大なら小だがカットオフの依存は小さめ。
・ポートの開き始めや閉まりかけでは開きが小さいため蒸気の流れは阻害される。
・給気開始は死点の寸前で十分。
ロングラップ弁であることの優位さは以下の点を伸ばすことなんだと思われ。
・圧縮点については低回転数の時は早いと死点近くで背圧が高くなりすぎるようですが、高い回転数で
トルク変動の影響が小さく高くてもかまわない時は早まったほうが出力は高くなり、カットオフを小さくすると
圧縮点が早まるという点でワルシャートの類の弁装置動作は好都合。
・排気開始はカットオフが小さいほど早くなっても力が逃げない上に排気したいタイミングで十分な
ポート開度を得られるという意味でもワルシャートの類の弁動作は好都合。
どうやらショートラップ弁だと同じ蒸気消費量で比べるとカットオフが小さくなるようです。
こうしてみると弁線図を評価するには示圧線図をよく調べてないとダメみたいですね。
満鉄は調べてましたけど、鉄道省はどこまで調べてたんだろうか。
給気ポートが十分な開度を持つまでは圧力が上がりにくいため、高速時は給気開始も早いほうがいいっぽい・・・
132 :
オカマスキー:2007/06/04(月) 07:42:35 ID:AmmHeoSt0
>>130 >鉄道省はどこまで調べてたんだろうか。
イヤ勿論調べてましたケド、ソレを設計に反映(モゴモゴ)
大井試験所のY堀技師(故人)もF誌だかで「試験所と工作課との関係は必ずしも良くなかった」云々
>>131 だから可変リードが良いと昔から・・・
>>132 前段
大井試験所のほうが調べてたってことですか。
後段
あいやコンプレッションを考えるとどこまでそれを評価して良いか判別がつかなかったことと、
ロングトラベル化すればそれほど気にしなくてもいいような気がしてたのがあってどうにも釈然と
しないでいたのですけれど、それが理論的に完全にどの程度のものなのか理解できたっつーことで・・・
自分的には今までとアプローチが逆だったりするのでなかなか到達せんかったのです。
宇佐美
135 :
オカマスキー:2007/06/04(月) 20:57:32 ID:gEvisE/30
>>133 >大井試験所のほうが調べてたってことですか。
つーか工作課主体で指圧線図採ったとは寡聞にして(モゴモゴ)
>>134 残念ながら機構的に難が有りましたからねー >> 宇佐美式
ソコへゆくとスティヴンソン式は単純にして可変リードで大したモノ
外見はワルシャート式に負けますケド
136 :
デコイチ先生:2007/06/05(火) 12:40:27 ID:bduz7AIz0
>>135 尾久の77号見たこともない御仁が何を偉そうに… >機構的に難がありましたからねー
だとよ。講釈士見た事もない嘘をつき、とはオマエサンのこった。
C60のキャブ妻板は斜めになっててC61のはフラットだ、なんて小学生でも知ってるようなこと
わざわざレスしてるところをみるとネカマ好きーの頭の中はダイヤモンドシリーズ第一次製品
なみの安っぽさだ。
137 :
デコイチ先生:2007/06/05(火) 12:52:59 ID:bduz7AIz0
そこへいくとワシは77号の宇佐美式でよく大根を切ったもんじゃ。
ありゃ便利じゃったよ。
昭和20年代の田端だの尾久だのの辺りっちゅーのはよく線路に野菜が落ちててなあ。
貨物から落ちたもんだろうが、こいつを拾ってきて77号の弁装置で切って味噌とか醤油
なんかでオカズにしたもんじゃ。
宇佐美君とワシとは祖先が一緒でな。ワシらは古代天皇の血筋を引くものなんじゃよ。
八幡様知っとるじゃろ。アソコの神様の血筋なんじゃよ。わはは
>>135 > つーか工作課主体で指圧線図採ったとは寡聞にして(モゴモゴ)
うーん、そしたらどうやって島線図なんて案出したのでしょう・・・
絞り損失が気にならないから示圧線図も気にならなかったってことなんだろうか・・・
> 残念ながら機構的に難が有りましたからねー >> 宇佐美式
> ソコへゆくとスティヴンソン式は単純にして可変リードで大したモノ
> 外見はワルシャート式に負けますケド
ワルシャートも滑り子式の加減リンクを心向棒と同じ長さのリンク二つで代替できますけど、
ウデが長くなりすぎてダメですものね。
質問です
蒸気機関車の運転方法がのってるサイトを紹介していただきたいのですが、ありますか?
なにとぞよろしくお願いします。
ではなぜスティヴンソンではなくワルシャートが広まったのですか?
3シリンダーでも全シリンダーがスティヴンソンの釜はなかったのですか?
141 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 20:23:54 ID:72y2zX8r0
>>136 考案者ご自身から書簡と論文の写し頂いてますケド、何か
>>137 末裔が落ちぶれ果てて線路端で貨車から落ちた野菜拾いとは
さぞかし欧人天皇もあの世でお嘆きのコトでしょう
オイタワシヤ
142 :
オカマスキー:2007/06/05(火) 20:31:02 ID:72y2zX8r0
>>141 おっとHN直し忘れた
>>138 >ワルシャートも滑り子式の加減リンクを心向棒と同じ長さのリンク二つで代替できますけど、
>ウデが長くなりすぎてダメですものね。
ゲルスドルフ技師長がそういうの考案してますケド
>>139 まずはググりましょう
>>140 エキセンが片側2つでなく1つで済むのでメンテ駱駝ってのが好まれたのでは?
英国GWRは4シリンダー機以外は最後までスティヴンソン式でしたケドね
3シリンダーで全部スティヴンソンの釜は英国NERやGCRに有り
143 :
デコイチ先生:2007/06/05(火) 23:30:53 ID:x2+v0kU10
>>141 おまえ、最近グウの音も出なかったところ、ついに嘘つきに変身したか…タワシや…。
いっとくが…、宇佐美君から君のような愚才に手紙を出したような事は聞いていない。
勝手に年賀状でも出して儀礼返信をもらっただけじゃろー。 <ぷ
これだから、どこのウマのホネともわからん椰朗に返事を書くと悪用されかねないから
困ったものだ。
>末裔が落ちぶれ果てて線路端で貨車から落ちた野菜拾いとは
その頃のワシは天賞堂のFTを3セットももってたぞ。(笑
食べ物を粗末にしないことは天皇家&武家の家風じゃ。
むしろ、おまえさんがた下々の者どものほうが食べ物を粗末にしている。
ようは、家庭の躾の差なんじゃよ。君とワシの「差」はそこから来ておる。
オカマ君のお父上は失礼だが職人さんではないかと推測する。
144 :
デコイチ先生:2007/06/05(火) 23:36:19 ID:x2+v0kU10
店で売ってる野菜よりか
落ちてる野菜のほうが美味いんだなこれが。 なんでじゃろ。
相変わらずタコ弁当は面白すぎるな。
146 :
名無しでGO!:2007/06/05(火) 23:53:48 ID:YQeaTp12O
>>139 音楽を聴こうとすると「コンテンツキーがありません」と表示され聴くことができません。
昨日までは普通に聴けていたんですが、突然このような症状が現れました。
ダウンロードした曲が全部で20曲ほどあるのですが、すべて聴けません。
機種変更等もなにも行ってないです。
147 :
デコイチ先生:2007/06/06(水) 00:02:16 ID:x2+v0kU10
ワシの御先祖さまがやったこと。
1、葛飾八幡宮の創設
2、オランダの軍艦と砲撃戦
3、徳川幕府長州征伐軍30万騎を5千騎で追い払う
4、倒幕のち明治政府による維新達成
5、将軍として日清戦争を勝利する
6、陸軍省官僚として日露戦争を勝利する
7、南満州鉄道の創設
8、勲章の一番大きいやつ貰う
9、百式司偵で特攻隊
10、シロクニ重連を運転する
11、美人女優三重連を運転する
このうち10、11はワシじゃ。9はワシのオヤヂじゃ。
どうじゃ、たいしたことないじゃろ。
>>142 > ゲルスドルフ技師長がそういうの考案してますケド
まじすか。それやるとどうにもスペースとってしまうし良くないと思いますが、実際はどうだったのでしょう?
なんとなくワルシャート式を弁線図のために厳密な動作解析してるうちにベーカー式まで進んだような
気がしてきましたけれど・・・
スティブンソンは偏芯輪の潤滑がつらいとかそう言うのは無かったのかな。
接触面積がピンに比べてはるかにでかいし、ワルシャートの滑り子と違って常に擦れてるし。
>>150 ワルシャートの滑り子も常時こすれてます。まぁ大した平均速度にゃなってないのですけど、
解析は辛いです・・・
152 :
オカマスキー:2007/06/06(水) 08:16:40 ID:BigREdIu0
>>145 昔に比べるとだいぶ威勢が無くなってますね
きっとどこか具合が悪いんでしょう
最近は
>>143みたいに現実すら受け入れられなってきてますから
>>149 >実際はどうだったのでしょう?
実機の写真や図面は見たコト無いので鈴木さんに検索をお願いしましょう
あるいはパテント申請しただけかも
>>150 御殿場線の補機のB6が単機回送するトキにブレーキが利かなくなって
御殿場から勾配を猛スピードで駆け下りて坂の下で自然停車したが
エキセンが焼き付いてそれ以後どうにも動かなくなったとのコト
まぁ給油は面倒だが設計速度以下で使ってりゃさほど問題にはならずと言ったトコロでしょう
153 :
鈴木:2007/06/06(水) 17:43:35 ID:3yS9EDWO0
154 :
オカマスキー:2007/06/06(水) 19:31:29 ID:BigREdIu0
>>153 >どう言う物なのか?
↓ のファイル10.Jを見て下さい
ttp://www.tcsn.net/charlied/ 「加減リンクを心向棒と同じ長さ」にするんじゃなくて
「加減リンクを取っ払って心向棒と同じ長さのリンク2本で代替」ですね
>ご先祖様も下層職人だし。
先祖が立派でも本人が箸にも棒にも掛からないタコ便みたいのも居ますから気にしない気にしないw
155 :
オカマスキー:2007/06/06(水) 21:10:35 ID:BigREdIu0
>>68 コピー届きますたm(__)m
>1/8inだの1/10inだの長さをいじくってあって
1/10inでなくて1/16inですね(吋の分母は2の逓倍)
8200も同様です(それぞれ3mmと1.5mm)
あと中ビクの潤滑は主動輪(中空軸)の軸端からグリースを注入すると
動軸→クランクウェブ→内側クランクピンと続く孔を伝わってグリースが回るようになってます
つまり台枠の下に潜らず地上から給油可能
何で8200も同様に造って呉れなかったのかと小1時間(以下省略)
>>150 イギリスでもエキセンストラップが熱を持ったという話は聞いたことがありません。
別にほとんど問題ないと思いますよ。
157 :
鈴木:2007/06/06(水) 23:24:39 ID:KH6oju5I0
>>145 メカ的にワルシャートの加減リンクの擦れ部分をピンに置き換える方法と、理解しました。
機芸社、"特殊構造を持つ機関車とライブスチーム"三ツ矢著によれば、
「加減リンクを大きなベルクランクに代える」
「大型機では大きなベルクランクの往復運動慣性が問題になる。」
「オーストリアの官鉄の中型機にある。」
「ワルシャートよりむしろベーカーに近い」
三ツ矢氏のライブ模型作例があります。
下記↓は1900年パリ博覧会のハンガリー機だが、
ゲルスドルフ式かな?の疑いがあります。
http://cnum.cnam.fr/CGI/page.cgi?8XAE570.2/353/100/p.352 写真は見つかりません。
158 :
オカマスキー:2007/06/07(木) 07:07:26 ID:Q06ZetOE0
>>157 1900年パリ博のハンガリー機は次ページあたりに“destribution Golsdorf”トカ
書かれてないですかね
ベルクランクのアーム長を短縮するため合併テコ後ろに持ってきてますね
159 :
名無しでGO!:2007/06/07(木) 23:06:03 ID:FUIBNioK0
日本の近代蒸気の弱点は、海外の最新技術を導入しなかったことだろう。
久しぶりの輸入機8200(C52)からは、3シリンダ以外にも各種設計を盗用。
ただテンダーを国産で間に合わせたため、ストーカー技術は盗用できなかった。
8200は火室が広く投炭が大変で乗務員に嫌われたが、
テンダーも輸入していれば、評価が変わったろう
浜○あ○み所属の某音楽企業にでも洗脳されたか?w
>>159 最新技術でなくて最新設計手法を取り入れられなかったことに尽きます。
それゆえにC62でも時代を考えれば足回りは欠陥品と言ってもいいレベルでしたし。
大体ストーカーなんて満鉄向けにダイハツが作ってたでしょ。
163 :
オカマスキー:2007/06/08(金) 06:49:13 ID:FpJUwBwD0
>>159 ストーカーは1921年満鉄自社工場で製造のデカィ形1Eにすでに搭載されてますケド
164 :
オカマスキー:2007/06/08(金) 06:58:34 ID:FpJUwBwD0
>>159 8200で残念なのはストーカーよか燃焼室を採用しなかったコトです
さすれば缶効率アップにより同一仕業なら投炭量が減少、焚火もラクになります
これもアルコが推奨してきたのに鉄道省で断ったトカ
まぁ、「技術移入」はいいよ。もともと後進国なんだから。
それをC52でも貶すだけ貶して。860でも国産機が輸入機より好成績で
(って複式採用したからで生姜)とかお国自慢ばっかり。
債務者は債権者を憎むっていうやつでしょうね。
166 :
名無しでGO!:2007/06/08(金) 21:37:46 ID:H/BP9Hx/0
燃焼室、ロングトラベル、ストーカー、何時まで経っても三題話。
おっとっと、尻棒いれて四題話か。
167 :
名無しでGO!:2007/06/08(金) 21:50:39 ID:H/BP9Hx/0
>162いっそのこと、「C53 D51 C62を熱くけなし尽くすスレ」にしたらいいじゃん?(WW
168 :
オカマスキー:2007/06/08(金) 22:33:42 ID:kMzK2BD20
>>166 だってソコさえ直せばせめて二流の仲間入りできたワケですから
>>167 C62を外してC59を入れて下さいw
>>160 米英の機関士養成向け技術教本に載っているストーカー、
見事に国鉄のものと瓜二つなんですな。
それでどちらが先に作っていたかと考えれば・・・・・
こんなの氷山の一角でほかにも叩けば埃もうもうたるものです。
170 :
名無しでGO!:2007/06/08(金) 22:54:05 ID:8F7vNdn70
>168アラ?C59とD52は、ここではサイコーの機関車じゃなかったの?
172 :
名無しでGO!:2007/06/08(金) 23:36:27 ID:CIRIGr340
>168>171デワ、このスレは「C53 D51 C59戦前型を熱く貶し尽くすスレ」でおkですね
スレの目的がはっきりしてヨカタヨ
このスレで一番評価が高かったのはC12だった気が…
一番駄目なのって何?
というよりも各蒸気の評価で順列つけるとどうなるのかしら。
174 :
鈴木:2007/06/09(土) 00:00:10 ID:8nr6EgV+0
175 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 00:12:50 ID:geirt9H00
アフォ馬力は足回りが欠陥品とかイチャモン付ける以前に
「軌道強度」の方が欠陥だって事に気付けやバーカ!!
昔からの格言にあるじゃろ。
「○○と言った方が○○」
歳をとって、実に的確な真実だって事がようやくわかってきましたよ。
178 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 01:49:33 ID:lVbp/Ko1O
CS ヒストリックch
萌え死にました…
>>175 はいはい、軌道が弱いというならハンマーブロウゼロにすれば最上なわけですね。
そのためには英国のマーチャントネイヴィーのように三気筒にして超過釣合いをゼロにするといいですね。
尻棒やクロスヘッド質量が大きいのをほったらかしにするばかりか改良と称してピストン質量を増大し
超過釣合いを25%にするなんてのは、振動は増えるしハンマーブロウは残るしで、最悪な手段なわけです。
そして足回りの欠陥というと軌道への負担に全く関係無いのがロングラップ・ロングトラベル弁ですね。
更には軌道が弱いとは言っても乙線にD52が入線してじゃんじゃん走ってた事実がありますしね。
180 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 02:57:46 ID:geirt9H00
>>179 必死だなw お前の必死過ぎる反論はいつも見てて藁えるわwwww
>振動は増えるし
C59と比べて振動は減ったんだよバ〜カ♪
これだから現役蒸気知らない、ギジュチュ論とか理屈でしか語れない若僧は困るわw
>乙線にD52が入線してじゃんじゃん走ってた事実がありますしね。
入線出来たって総重量過大でカーブで速度制約課せられてたんじゃ意味ねーんだよバカw
アホアホマンでつか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>180 > C59と比べて振動は減ったんだよバ〜カ♪
> これだから現役蒸気知らない、ギジュチュ論とか理屈でしか語れない若僧は困るわw
根拠は?というかC59とC62の話だったんですか?
> 入線出来たって総重量過大でカーブで速度制約課せられてたんじゃ意味ねーんだよバカw
函館本線でD52に速度制限ってありましたっけ?
182 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 03:19:44 ID:geirt9H00
>>181 おめえが
>>162でC62として話し始めたんじゃろがボケが。
>根拠は?
パシフィックとハドソンが如何違うか、考えて出直してこい糞坊主w
>函館本線でD52に速度制限ってありましたっけ?
誰が函館本線とD52に限定した話をしてると言った?
183 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 03:37:04 ID:7pvlqXVN0
>>182 > おめえが
>>162でC62として話し始めたんじゃろがボケが。
ああそうですか、つい俯瞰してしまうもので。いずれにしろ傘型一枚までなったピストンをC62からではないですが
H型にして「改良」と称したことは振動面では誉められたものではありません。
> パシフィックとハドソンが如何違うか、考えて出直してこい糞坊主w
C62とC59で振動が減るのは実際のところ当然で、その理由は軸配置っつーより重量が増えたことにあります。
決して振動対策の賜物ではありません。そしてC62だろうが足回りに欠陥があることに変わりはありません。
> 誰が函館本線とD52に限定した話をしてると言った?
要旨は軸重制限の根拠が薄弱であることの証明ですから、一例あれば十分です。
185 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 06:35:21 ID:AP4O0UX/0
馬力君は不妊症なのか? いつ寝てるんだ?
186 :
クソッピー:2007/06/09(土) 06:41:55 ID:AP4O0UX/0
馬力ちゃんはフーミン症なのれす。ちなみに子宮はありません。
では、以降は世界中の女のどの子宮がすぐれているか技術論でおながいします。
187 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 06:44:01 ID:AP4O0UX/0
クソッピー氏ね! ワシと同じID使うなアフォ。
188 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 06:46:49 ID:AP4O0UX/0
>>187 デコイチ先生は金髪女に魚雷をぶち込んだ事あるの?
189 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 06:51:37 ID:AP4O0UX/0
デコイチ先生ってなんでバカどもから「タコ」って呼ばれてるの?
190 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 07:34:13 ID:AP4O0UX/0
>>187 デコイチ先生って急行ニセコのシロクニ重連を運転したことあるようなこと言ってたけど
発車の汽笛を鳴らしたり石炭をちょっとくべさせてもらったりとかした程度じゃないの?
191 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 07:39:31 ID:AP4O0UX/0
>>191 もっといやぁ札タコですやねぇ。
広島のほうがC62の配置数の最大が大きくて、一番現役時代を見てみたかったとこですけど。
193 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 07:54:42 ID:YeDdME0t0
>>189 タコ機区は3号機除けばロクニの中でも箸にも棒にも掛からない釜ばかりでしたから
「タコ=箸にも棒にも掛からない」でFA!
194 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 08:24:31 ID:YeDdME0t0
>>192 1965年4月のC62配置
広島(運)16両
1,6,12,13,14,15,18,25,26,28,29,31,33,36,41,43
ちなみに同時期は
小樽築港6両
2,3,27,30,32,44
仙台3両
7,9,11
平12両
10,22,23,24,37,38,39,45,46,47,48,49
糸崎6両
5,16,17,34,35,40
この頃はD52も山陽スジに70両、五稜郭13両、国府津6両、吹田(一)11両で合計100両も・・・
他に一関にD62が18両・・・
つくづくあと3年早く(以下略)
ソース ↓
ttp://homepage3.nifty.com/6480/page311.html
195 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 10:07:50 ID:c0eYz4XM0
今日のタコ踊りは今ひとつですた。
次回に期待。
197 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 14:16:44 ID:Zod24j+T0
>>196 タコは若いトキの不摂生が祟って昨今は干物同然ですから今後は期待薄でしょ
>>194 その年の二月くらいまで広島機関区のほうに5、16、17、34、35、40の六両が(マツケンの調査)いたので
広島というくくりならそのころは22両ものC62が集結していたことに・・・
小郡のD52が37両ってのも圧巻ですね、つくづく見られた人がうらやましい。
ID:AP4O0UX/0の自演が面白すぐる
軸重制限の根拠薄弱は、当時の計測技術、解析技術ではやむを得ない面がある。
ただ「振動激甚ニシテ」は激しい共振のはずで、ハンマーブローもへったくれもない。
201 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 16:23:26 ID:AP4O0UX/0
>>192 あれれ? 馬力君は広島の汚いC62やC59の現物見たことないのかえ?
とにかく裏さびれた海岸線の赤く錆びた線路の上走ってるけんのう。まッーー!汚いでえ。
そらもう下半身が真茶色ちゅうか汚い話だが「糞が乾いた時の色」しとるけんのう。
地元の人間は「あの色見ると食欲がなくなる」言うとりますけん、そっらーもうバッチイ。
おまけに温暖で雪が降るワケじゃないけん汚れが落ちませんのや。どんなカマも呉線いったら終わりや。
そこいくとタコキクのシロクニはハートのエースのツバメマーク2号機をはじめ
同じく東海道をならした30号機、そしてシングルナンバー3号機とか、はたまた調子の良い32号機、
そして空気作用管がハンドレールの下に付いた「スタイリッシュ」な44号機などなど、
広島の無個性常磐流れグループとは段違いのステキな個性はメンバーじゃ。
202 :
クソッピー:2007/06/09(土) 16:29:43 ID:AP4O0UX/0
>>201 糞が乾いた時の色だとか広島県人をバカにするとシャモジでぶっ叩かれるじょー。
203 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 16:31:19 ID:AP4O0UX/0
クソッピー氏ね!
ワシと同じID使うんじゃねーよ!
>>203 デコイチ先生に質問。あんた家庭持ってるの?
205 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 16:34:19 ID:AP4O0UX/0
デコイチ先生は三原駅のタコメシ食べたことありますか?
>>200 解析技術以前に規定として特甲線16t甲線15t乙線14t丙線13t簡易12tとあったはずなのに
乙線で軸重16t超のD52が運用されてましたから、そもそも規程の存在意義が分からないのです。
「振動激甚ニシテ」は大井試験所での試験のことかと思いますが、米国で超過釣合いを増減して
比較試験をしたところ、33%を境としてそれ未満では振動が大きく、それ以上では振動が小さかったとのこと、
25%しか釣り合わせず、しかも往復慣性質量の割合が大きかったのが国鉄機ですから。
超過釣合いが大きいほどハンマーブロウは大きくなりますから、釣合いを33%以上に取れというのは
そのままではハンマーブロウが大きくなるのを往復慣性質量を削ることで抑えろという主張でもあります。
>>201 東海道山陽グループ→広島に集結→糸崎へのコースをたどったのは17両、平から糸崎へ行ったのは
わずか5両ですけど?
207 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 16:41:35 ID:AP4O0UX/0
>>203 デコイチ先生おすえて。
駅弁スタイルってどういう意味?
208 :
200:2007/06/09(土) 16:55:07 ID:FDFu6zMa0
206>>規程の存在意義
ワケわからん加減は、現代まで尾を引き、例の総研論文に堂々と書かれている。
書いてくれた人に感謝してるよ。ゲロできない香具師に技術開発はできない。
209 :
デコイチ先生は後志の稲妻(byアリス):2007/06/09(土) 16:59:04 ID:AP4O0UX/0
>>204 ワシはアソコがカテイから現在で3家庭も持ってるぞ(正室、愛人1号、2号←ルーマニヤ)
昔はガオーって愛人28号までもっとったが不経済なので生理したんじゃ。
>>205 もちろんあるべさ。タコ汁で似たやつな。身じゃできんらしい。ワシはタコ好きなので自分でタコメシ
(身の入っているやつ)つくるぞ。あと夏でもオデンのタコで一杯やるのが若さのオケツじゃ。
ちなみに視力は両眼1.5あるぞ。左眼にちょっと精子が入ってるんどな。
>>207 童貞の頃は「駅の便所でセックスすること」だと思っていた。(あんれ、はんずかすぃー!)
大人になって「駅弁売りが立売用のハコを掛けたスタイルで交尾する事」だと知って
驚愕し、その夜興奮して寝られなかった。
もちろん数日後に当時付き合っていたロシア人交歓理由が臭え、
留学生と試したことは言うまでもない。重くてつかれた。
210 :
クソッピー:2007/06/09(土) 17:04:23 ID:AP4O0UX/0
211 :
デコイチ先生:2007/06/09(土) 17:05:35 ID:AP4O0UX/0
クソッピー氏ね!
>>208 新幹線の半日運休とかも保線絡みの理論解析がダメダメだった証拠ですものねぇ、
よくもまぁそんな調子なのに発言権が強かったものです・・・
213 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 19:00:20 ID:Zod24j+T0
タコ ツマンネ
214 :
奥中山真幸:2007/06/09(土) 19:46:33 ID:bzt/sf1L0
馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
>>214 > 馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
> 特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
では一点一点確認するという方法で。
・尻棒を残したこと。
往復慣性質量増大もさることながら、戦争直後の資材欠乏のおり、とうの昔に無駄とわかっていたものを
残したのは資材の無駄・工作の無駄・保守上の手間です。
216 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 20:04:15 ID:Zod24j+T0
>>214 散々既出だと重いますケド懇切丁寧に解説されれば受け入れるんでしょうか?
217 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 20:05:35 ID:Zod24j+T0
>>215 あもう回答が始まってたw
じゃ続き土蔵
218 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 20:07:42 ID:Zod24j+T0
奥中氏も馬力氏の回答に対して1点1点理解したかしないかのレスすべきでしょうな
219 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 20:11:39 ID:geirt9H00
>>179 ロングラップロングトラベルでなければ血管だっつーなら、英米の「前近代機」も
欠陥品だったと言ってるようなもんだなwwwwwwwwwwwwwww
221 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 20:20:47 ID:Zod24j+T0
奥中さーん、貴方のレスする番ですよー
>>219 英はともかく、米のプラクティスだったらは
バルブタイミングなんてあまり意味ないでしょ。
カットオフを相応までノッチアップする運転方法では、
ロングラップロングトラベルであるかどうかは
例えてみれば飽和式と加熱式の違いくらいの差と見なされていたわけで、
もし1930年代になっても飽和式の蒸気機関車しか作っていなかったら、
そりゃ二流三流の遅れたものと見られて当然でしょう。
タコ踊り大満足www
尼銅鑼少し空気嫁
225 :
名無しでGO!:2007/06/09(土) 21:46:08 ID:GwbYqhEY0
奥中山ってリアルなん?
リアル・バカの壁です
227 :
オカマスキー:2007/06/09(土) 22:20:19 ID:Zod24j+T0
奥中さーん、レスして呉れないと先に進まないんですケド
228 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/06/09(土) 23:05:30 ID:S7SQjvbw0
サイト更新の準備しながらゆっくり待ちますよ。
229 :
和食 蛸菊 小樽駅前広島屋店:2007/06/10(日) 02:01:39 ID:Ky5Q+JrR0
>>214 占領下の日本においてはですなー、変賞堂が米軍向けの車輌製作を殆どおこなっていたんですなー。
で、それ以外のメーカーが国内向けの車輌製作をしていたんですがなー、C62の下回りはガツミが
担当したんですがなー、コスト低減のため輪芯にプラを使ったんですよー、ちょっぴりケチった
そのおかげで集電をシューで行なわなければならなくなりましてなー、プラスティックのケースを
別に製作したりとか逆に手間暇カネが掛かってしまい、おまけに走行性能に難があるものが出来て
しまったんですなー。さすがに国鉄サイドから苦情が来ましてな、金属輪芯による集電方式に改めた
のがもう昭和44年の春でしたかなー、もう糸崎と小樽にしかC62が残っていない時期でしたので
なー、プラスティック輪芯のままで生涯を終えたC62型は多かったんですなー。
余談ですが、最初のシュー集電式時のプラスティックカバーには
「メイド イン オッパイド ジャパン」とカタカナで書かれていたそうです。スペルが分らなかったらしい。
230 :
奥中出し真幸:2007/06/10(日) 02:34:35 ID:Ky5Q+JrR0
>>229 ご教示ありやとやんした。それが真相だったのれすね。
たしか機関区の人が輪芯を塗装したら「溶けた」と言っていましたから、そうだったのですね。
231 :
馬糞:2007/06/10(日) 02:37:18 ID:Ky5Q+JrR0
232 :
奥中出し真幸:2007/06/10(日) 02:40:54 ID:Ky5Q+JrR0
>231 バフン氏ね!
中身のない会話ですケド 山のアナアナ アナルー アナルキング。
234 :
デコイチ先生:2007/06/10(日) 02:49:27 ID:Ky5Q+JrR0
オカマスキー君は処女なのかな?
235 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 04:08:21 ID:VpY8/jzY0
理屈と現実が必ずしも一致するとは限らねーんだよ♪
振動対策の賜物でないにしても、結果的に振動減ってるんだよ、C62。
なあ馬力、お前が最初言い放った言葉忘れたか?
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
>振動は増えるし
236 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/06/10(日) 07:14:21 ID:O4nh6/xq0
>>235 つか軸配置と振動の関連性、"貴方が"C62で振動が減ったと考えた理由をご説明願いたいが。
237 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/06/10(日) 07:19:24 ID:O4nh6/xq0
>>235 というか、超過釣合い25%ってのはC62が最初ではなくて国鉄制式機に共通のことですから、
振動問題にお詳しい方ならフツーに読めばC59→C62の話でないことは明確です。
超過釣合い率は何度も既出の話ですしね、もしかしてC59の超過釣合い率をご存知無い?
238 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/06/10(日) 07:20:26 ID:O4nh6/xq0
流れましたが再掲
214 名前:奥中山真幸[] 投稿日:2007/06/09(土) 19:46:33 ID:bzt/sf1L0
馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
215 名前:馬力 ◆1PS/GDWIWU [sage] 投稿日:2007/06/09(土) 20:03:40 ID:2FMm9Hhy0
>>214 > 馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
> 特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
では一点一点確認するという方法で。
・尻棒を残したこと。
往復慣性質量増大もさることながら、戦争直後の資材欠乏のおり、とうの昔に無駄とわかっていたものを
残したのは資材の無駄・工作の無駄・保守上の手間です。
239 :
オカマスキー:2007/06/10(日) 08:09:55 ID:5MwK92250
奥中氏のレス予測
下記三つのうちどれでしょう?
1. 尻棒とか往復慣性質量とか言われても、文系撮り鉄のあたしにゃ、何のことだか判りませんぜ。
2. 事実関係はともかく、君の上から目線は気に食わん。誰に対して物言ってんだ?
3. 一点一点問答してると時間が掛かる。あたしゃ明日から中国で撮り鉄三昧。楽しんできますわ。
240 :
デコイチ先生:2007/06/10(日) 08:11:32 ID:Ky5Q+JrR0
馬糞がなんか言っておる。
241 :
オカマスキー:2007/06/10(日) 08:13:36 ID:5MwK92250
>>239 IDの“92250”ってBRクラス9F(2-10-0)のラストナンバーやん、ヤター!
242 :
デコイチ先生:2007/06/10(日) 08:25:53 ID:Ky5Q+JrR0
アナルスキー君は中国にいくのか。せいぜい列車正面衝突にだけは逢うなよ。
中国人なんざ関西人程度の人間だからな。あと暗がりでチャイナドレスまくりあげられても
ついてっちゃだめだぞ。鳥インフレエンザがウジョウジョしてるからマスクは持っていった方が
良いとおもうぞ。ワシ、はじめ鳥インフレエンザちゅうのは鳥がかかる風邪なのかと思うとった。
狂牛病は牛がキチガイになる病気かとおもって何も心配しとらんかった。
病名はもっと分りやすく実感できる名前にしてもらわんと予防ができんな。
「鳥が持って来るお熱ビンビン病」とか「キチガイになった牛を食べて自分もパッパラーパー病」
とか分りやすい病名にして欲しいものだ。
243 :
クソッピー:2007/06/10(日) 08:31:08 ID:Ky5Q+JrR0
アナルスキーは尻に棒とか言ってたから処女じゃねーらしいじょ。
アナルスキーはチャイナドレスなんかについていかないじょ。
オトコについてっちゃうんだじょ。
だからいつもお尻のまわりはクソだらけだじょー。
D51のDVD誰か買った?
245 :
オカマスキー:2007/06/10(日) 09:11:44 ID:t9MwUkUv0
タコ クダラネ
246 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 10:16:54 ID:VyPTegD70
いや今朝の朝日の朝刊の広告でチラと見ただけで...
248 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 11:24:06 ID:p+Z+IAhu0
>>239 中国って、どこへ行くんです? 集寧線はまだ走ってるのかな。いまはもう森林鉄道ぐらいかな。
僕が20年前に乗ったのは黒龍江省の綏佳線(旧満洲国線)南叉−佳木斯の鈍行で、確か前進型でした。
国境に近いということで撮影は諦めざるを得ませんでした。ちょうど国境紛争で中ソ関係が悪かった頃です。
今日は豊作ですたwww
250 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 12:27:17 ID:VyPTegD70
251 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 16:58:08 ID:tDcqu0+d0
性格悪いねここのスレヌシはw
別に奥中山のことなんか如何でもいいんだけどさ、そんなに特定人物攻撃して楽しいか?
お前らにだって落ち度はいくらでもあるのによ、自分の事は棚に上げといて都合の悪い事は
スルーして自分らの都合の良いような流れにしちまうんだから。
だから大人気ないって言われるんだよwww
釣りにもならんな、最近の嵐は。
253 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 20:42:19 ID:O9D/CgSj0
>>222 >英はともかく、米のプラクティスだったらは
英 それなりに高速
米 当時は低速 回転レンジ狭い
と解釈したが、コレデヨイ?
254 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/06/10(日) 21:14:34 ID:O4nh6/xq0
>>251 そら俺だって何度も技術論での失敗はありますよ。
常に技術に対して誠実に接しているかと問われれば否としかいいようがない。
そしてせっかく実例に基いた・理論に基いた指摘を受けても気付かなかったり理解できなかったりです。
恥ずかしながら計算式を示されたにも関わらずスルーして伝聞をたれながしたことだってあります。
それでも時間がかかるにしろ最終的にはそのような根拠のある指摘・反論をカッチリ消化しようとしてきた
自負はあります。どこまで出来ているか自信は無いけれど。
相手の反論に真面目に向き合わない人の言うことに価値なぞないでしょうから。
>>253 米国は高速でもカットオフを大きく取るのです。
255 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 21:30:30 ID:btraTu7t0
>>251 誰が書いているかは(ry 都合が悪いいと消えちゃうコテハンなんかほっておいて皆さん前向きな論議をドゾ!
256 :
名無しでGO!:2007/06/10(日) 21:43:07 ID:eoFKVS/I0
>>253 既出ですが、北米はカットオフ50%位で加減弁全開とか
そういうやり方なんですよ。
欧州(日本も)のように、25とか30%くらいまでプルアップ
するわけじゃないんです。
当然ワイヤードローイングなんかそれほど効いてこないので、
あまり関係ないわけです。
しばらく前に、スティーブンソンリンクモーションでの
エキセンの摩擦についてレスがありましたが、
以前イギリスの保存鉄道でエキセンストラップのあたりが悪くて
修正したことを思い出しました。
J94というCタンクでしたが、エキセンストラップを偏心輪に組み付けた状態で
足でけってまわしてみて、回りが悪いものは取り外して4点で径を計り、
わずかに楕円になっているのを確認すると、凸になっているところを
ヤスリで削って修正し、また組み付けて足で蹴って回してみて・・・・を
2〜3回繰り返しました。
ストラップ自体はさして重いものではなかったので助かりましたが、
これが担バネみたいな重量部品だったらと思うと、ぞっとしないですw
帯熱については、それほど力がかからないので、軸箱やクランク軸ほど
シビアでないというのもあるんでしょうね。
ヒストリーチャンネル
22時より「ある機関助士」です
モーガル
>>259 過去2回見逃した
今日こそ録画するぞ!!
262 :
名無しでGO!:2007/06/11(月) 19:40:05 ID:tZWjqviA0
誰か録画して公開しる。二時間くらいしたら削除とかでいいから・・・
263 :
オカマスキー:2007/06/11(月) 22:00:47 ID:VlYvw3wr0
>>253 英国の急客機と米国の急客機ではボイラーの力量は倍近く違いますケド
シリンダー容積は英国はほとんど多気筒、
米国は内側シリンダー嫌いなお国柄なのでほとんど2気筒のため
それほど違わないのれす
なので出力発揮するには米国は平坦線でもカットオフ50%前後だが
英は平坦線なら15%前後にリンキングアップする
そうするとロングラップ・ロングトラベル弁でないと、ってコトれす
(特に吸気側よか排気側のほうが問題)
あと米は必ずしもロングラップでないが
牽き出し容易にするためほとんどロングトラベル弁れす
264 :
オカマスキー:2007/06/11(月) 22:01:43 ID:VlYvw3wr0
アドリアチック
265 :
名無しでGO!:2007/06/11(月) 23:43:13 ID:rD9j9k680
>>263 前半理解。後半線図描いてゆっくり考えます。
頭の中内燃なので切替が大変だぁ。
266 :
オカマスキー:2007/06/12(火) 08:04:30 ID:E8gP4ONX0
>261
なんか先月辺りDVDブックとして出てたような…
持ち合わせが無くて機関助士だけ買って後日言ったら昭和の蒸気見たいのはなくなってた。
>>265 ピストン弁直径の拡大→バルブ径拡大
ロングトラベル化→立ち上がり向上・ハイリフト化
ロングラップ→バルブタイミング調整
とすれば考えやすいかもです。定圧領域(といっても高速では右下がり)があるんで
内燃機に比べたらキモイ示圧線図になりますけれど・・・
で、尻棒廃止してスライドバーから弁装置も↑のようにして釣り合いも変えて
燃焼室設けて(排気膨張室(w も何とかして)したら(それに見合う運転の
プラクティスを)前提として、国鉄蒸気も2割位性能向上しましたか?
呆れるほどガイシュツだがまず石炭消費は減るなw
ロシアのカマ
真冬の炭水車の水を凍らせないようどんな構造だったんでしょうか?
日本でも東北や北海道は氷点下の日が続きますな。
>>272 走行中は動いていますから凍りません。
止めるときは庫の中に入れます。
戸外にしばらく置くときはホースの水を抜きます。
>>274 さっき、ヒストリーチャンネルでやってました!(水抜き)
276 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 00:09:05 ID:8hkRecA10
>>266,269
ほぼ納得したので寝ます。
内燃屋的妄想
隙間容積0なら左下の圧縮不要。現実には回転速度と弁開口の関係で絞られるけど。
全盛期には年中線図見ている香具師がいたわけで、給排独立とか、ポペットの気持ちはわかるな。
how steam locomotives really work (oxford)眺めているけど、一般向けの本でも線図はそれなりのものが書いてあるね。
277 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 01:23:33 ID:0CSVga/A0
D51毎日走ってるね・・・
278 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 11:38:41 ID:nxvn3rts0
割込んでスマンが金を貸した奥中山を探しているんだけど誰かドコにいるか知らん?
中国に逃げた。
ぺルーに逃げた
17は2ケタ
282 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 15:37:15 ID:OOm6TV6T0
オイ! マサカソレ シャレ ヂャナイダロウナ
283 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 16:08:52 ID:bjKwAgGq0
ヒストリーチャンネル誰か録画してDVD売って個人売買してください
285 :
デコイチ先生:2007/06/13(水) 20:57:04 ID:Kins5K7p0
アル機関助手なんざ交博いけばやってる。
そんなんよりワシが3年前からリクエスト手紙出してやっと去年の夏に放送した
「喜劇 各駅停車」見たかな? あれだけはビデオもなにも出てなかったからな。
たぶん30年ぶりの放送なはず。 なんたって営業列車(貨物)の本線走行中の機関士席には
モリシゲが乗って汽笛鳴らしたり運転したり。三木のり平は走ってる貨物に飛び乗って
走りまわり最後は走行中のキャブの天窓から降りてくるし。あげくに失恋して鉄道自殺企て
たり。もう猟銃はぶっぱなすはイヤミな機関士のハヤシもアルデヨはぶん殴って運転室から
放り投げるし。そりゃもうすごいものだが、中でも単機で足尾銅山に入構して止まる運転室には
モリシゲと三木しか乗っていないのをワシはヒトコマずつ画面を分析して調べてある。
そういやあ、奥中出し真幸君よ、いつかのNHKの「機関車C62」の函館近くの前からの
映像だが、ありゃ気動車の前から撮ったもんじゃないぞ。
ワシのアルゴニクス解析法で、れっきとした機関車の前デッキから撮っている事が分った。
それもSLのデッキだなあれは。カメラ持って乗ったんだろうなあ。
286 :
名無しでGO!:2007/06/13(水) 22:33:26 ID:VYr1VYk70
タコオドリ アァタコオドリ タコオドリ
>>276 隙間容積が0の時はダメですけれど、隙間容積がある以上は圧縮行程があったほうが
「カットオフが比較的小さく」「消費蒸気量一定」という条件下では、カットオフが伸びて結果的に
示圧線図の面積が大きくなるようです。
どこをどうするとどんな割合なのかはギアードロコや通常型の新設計機案のために研究中ですんで
近いうちにまとめることができればなぁと思います。
そんなわけでレシプロ機関は時代時代での「経費的に許容する弁装置」の特性に性能を
制限されてたのかもです。今なら電磁動作のポペットバルブが一番手軽かと思われますんで、
これなら可能性を追求できそうです。
288 :
奥中出し真幸:2007/06/14(木) 21:12:38 ID:NPofrbAP0
>>285 やっぱ、そうっすか。デフによりかかって撮ったんすかね。
各駅停車は名作っすよね。しかし、営業列車をモリシゲに運転させちゃうんだから
当時の国鉄マンも三河島の後だとはいえなかなかやりますなー。
つか東宝の政治コネが強力ってか?
C1246、47、48とかLP421燈クルクルパー無し時代のカマが懐かしいっすね。
>>288 214 名前:奥中山真幸[] 投稿日:2007/06/09(土) 19:46:33 ID:bzt/sf1L0
馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
215 名前:馬力 ◆1PS/GDWIWU [sage] 投稿日:2007/06/09(土) 20:03:40 ID:2FMm9Hhy0
>>214 > 馬力氏の「C62でも時代を考えれば足回りは欠陥品」がきっかけでこのザマだが、どんなところが欠陥品なのか、教えて欲しいね。
> 特に、終戦直後のoccupied japanという時代を踏まえて、懇切丁寧な解説をお願いします。
では一点一点確認するという方法で。
・尻棒を残したこと。
往復慣性質量増大もさることながら、戦争直後の資材欠乏のおり、とうの昔に無駄とわかっていたものを
残したのは資材の無駄・工作の無駄・保守上の手間です。
290 :
デコイチ先生:2007/06/14(木) 21:17:55 ID:NPofrbAP0
そういやあ、中国に行ってるはずのアナルスキーからレスがついてたな。
やはり列車事故でもあって他界し、霊だけ帰国してきたんだろうなあ。
みっともないヤツだ。
291 :
デコイチ先生:2007/06/14(木) 21:23:30 ID:NPofrbAP0
>>289 馬糞みたいに自分ではなんのオリジナリティも持たない人間が古本読んでケチだけつけるあたり
半島の人間並みの頭脳のような気がする。ダイモヤンドシリーズのC62すら組み立てられないヤツが
エラソーにまあ。
292 :
クソッピー:2007/06/14(木) 21:25:28 ID:NPofrbAP0
>>288 ば〜か、デフに寄りかかって撮ったら線路が真ん中に写るかよ。
294 :
名無しでGO!:2007/06/14(木) 22:15:13 ID:z9cwq0xJ0
今日はいまいちですた。
296 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 03:52:45 ID:PFf4f7510
しつこいねバリ公は。答えるか答えないかなんてソイツの勝手だろ。
おめえだってスルーした時あっただろーが。
偉そうにしてんじゃねーよ細木数子と同じくらいにムカつくわw
297 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 08:00:11 ID:krQAfDig0
最初に「懇切丁寧な解説をお願いします。」 と頼んだのは奥中山な訳だが。
「バリ公」とか言っちゃってw
そういや「バリちゃん」って呼称、奥中出が使ってたよな。
299 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 11:22:44 ID:PFf4f7510
こじつけなんかいくらでも出来る罠。
こちらだって「楽しいか?一人芝居
>>298」と言う事だって出来るぞw
遂に犯行声明が出ましたwww
301 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 12:20:41 ID:PFf4f7510
↑ほざけほざけ、流れ的には藻前の方が荒らしだなww
302 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 15:01:02 ID:PFf4f7510
ひとつ言わしてもらうと、俺は奥中山と違って技術話そのものを理解した上で
突っ込み入れてるんだけどね、重量出力比の件とかね。
そーいやED73、DD51が1200t牽けないという件、あれも「設計の問題」として
扱わなきゃダメなんじゃねーの、バリ公。「足回り」に関わる重要問題だろw
>>302 > そーいやED73、DD51が1200t牽けないという件、あれも「設計の問題」として
> 扱わなきゃダメなんじゃねーの、バリ公。「足回り」に関わる重要問題だろw
ノッチ数が足りないっつーのは蒸機で言えば加減弁が全開と全閉だけ、カットオフは
20、30、40、50、60、70、80%の七段切り替えになったと考えればいいことで、
足回りに関係無いですね。うまいこと圧縮牽き出しが出来ないのはこのあたりに
原因があったはずでございましょ?
ま、話を理解してる人がパワーウェイトレシオと出力重量比を別な語だと思うわけないんですが。
304 :
奥中山真幸:2007/06/15(金) 19:30:18 ID:xfdi6zvu0
悪金溶けたか?
305 :
奥中山真幸:2007/06/15(金) 19:32:16 ID:xfdi6zvu0
解けたようなので、まことに遅くなりましたが、以下。
やれやれ、C62欠陥品の最初の論拠が尻棒ですか。
私は尻棒があったほうがいいのか否か知りません(その意味で
>>218理解できません)。
さて、戦後製造されたC57C58C59C61、さらにはC62の後に製造されたE10何れも尻棒つきですよね。
他に多くの例がありながら、C62のそれをもって欠陥品呼ばわりの根拠とするのは、いかにもトリヴィアリズムの典型ではないかな。
さらに、「往復慣性質量増大(略)資材の無駄・工作の無駄・保守上の手間」があったとしても、終戦当時5000両あった蒸機の大半は尻棒つきのまま改造もされずに生涯を終えました。
貴方はことさらデメリットとして強調しますが、それが正しければD51以下の既存機は改造されて然るべきですし、C58以下の新製機もそうなっていなければおかしいですね。
おそらく、現場も当局もそうは認識していなかったのではないでしょうか。C62の欠陥というのは牽強付会と思います。
また、「一点一点確認するという方法」を採りたい気持ちは分かりますが、話題が枝葉末節の迷路に入り込む懸念が大。
小さな点は捨象して、貴方の根幹とするところから懇切丁寧な解説を望みます。
課題解決には、優先順位をつけないとね。それはまさに、「思い入れを排す」ことなのですよ。
チビチビ出さずに、C62欠陥品の論拠をドーンと出して下され。
>>305 > 貴方はことさらデメリットとして強調しますが、それが正しければD51以下の既存機は改造されて然るべきですし、C58以下の新製機もそうなっていなければおかしいですね。
鉄道省の技術陣の技術的判断がおかしいんですから尻棒が残るのは当然です。
> チビチビ出さずに、C62欠陥品の論拠をドーンと出して下され。
ドーンと懇切丁寧に一点目を出しました。
「総論だったら何となく経済性とか経営とか適当な言葉で煙に巻けるぜ」っつーことですか?
>鉄道省の技術陣の技術的判断がおかしい
そりゃ、C62の欠陥じゃなくて省総体として欠陥構造だツーコトかね?
いつまでも、後生大事に尻棒なんか残してる、そーゆー組織体が欠陥だと。
あーた、かなり風通しのいい環境で暮らしてるみたいだね。
>>307 組織どうこうは言い訳になりません。
また、そんなことを機械の評価には絡めるのは間違いです。
奥中山やっぱり理解するのが嫌か・・・
分厚く、高い馬鹿の壁。
310 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 20:24:40 ID:8vfg1+Vq0
>>305 何スレか前の燃焼室の時から少しも変わってないな・・・
>>306 「鉄道省の技術陣」でなくて「工作課の武士道一派」でしょ?
312 :
名無しでGO!:2007/06/15(金) 23:22:20 ID:zia0r2cO0
松平博士 線路がまっすぐでも自励振動
古株 線路が曲がっているから振動
蒸機ではないが、振動問題の一般認識レベルはかなり低かった?
>>305 > 貴方はことさらデメリットとして強調しますが、それが正しければD51以下の既存機は改造されて然るべきですし、
> C58以下の新製機もそうなっていなければおかしいですね。
おお! 話の筋は理解なさっているではないですか! ここまでは。
> おそらく、現場も当局もそうは認識していなかったのではないでしょうか。C62の欠陥というのは牽強付会と思います。
技術陣(のエライ人)が、そうは「認めようとしなかった」から
「もっと性能が上がるはずだったのに、芋に終わってしまったのだ」という話を
延々繰り返しておるのでございますが、
それを貴兄は「結果的に残っているのだから欠陥ではない」という。
このような理屈こそ、牽強付会ではないかと思います。
(例)
勝てば官軍
>>302 DD51についてはさんざん書いたろ。
引き出しできなかったのはノッチの多段化で解決。
翌年の911まで考えると、DD511の7段から一挙に27段になってる。
このどこが足回りの問題なんだ?
で、誰が「足回りの問題だ」って言ったんだ?
>>311 312氏じゃないですが振動問題どころか軌道破壊だって全然解析できてないのが鉄道省・国鉄技術陣ですから、
趣味人が思うほどのレベルかどうかと言われれば微妙でしょう。逸話だけは立派ですけど。
つか武士道一派って言ったって逆らった人は追い出されてますしねぇ。武士道一派しか生き残れてないような。
>>312 古株はどうやったらレールがサインカーブ状に曲がるか考えてないですよねぇ。
以前オカマスキー氏が書いてたように保守の現場の人がC53について残した書物は原理が意味不明とか。
つことは研究も現場も設計も総じてレベルが高いとは言えない状況だったということに。
・牽強付会
本気でやるなら↓こんなんですかねぇ。ただの電波な気がしますがセンス無いな。
島・朝倉一派が頑なに燃焼室を採用しなかったのは日本の石炭不足を加速させ深刻な燃料不足が
日本を資源獲得戦争に向わせる効果を狙った国家転覆の陰謀の決定的証拠。
なぜなら石炭購入費で国鉄の経営を圧迫することで国家予算まで影響を及ぼせるから。
振動問題を放置したのは乗務員の健康を損ない日本人が消滅するようにした作戦の一環であることは明らか。
318 :
名無しでGO!:2007/06/16(土) 01:18:21 ID:KK55WLgH0
>>316 あんたもイイこと言うけど、そういうチンピラみたいな下らないこと書いてるから
眉唾っぽくなるんだよ。
本人ネタで書いてるんだからええやん。
321 :
名無しでGO!:2007/06/16(土) 06:40:29 ID:soP1k73s0
>>303 同じ意味と分かってて外来語と日本語を無意識に言い重ねてしまうなんてのは
日本人特有の日常よくある「ミス」だよ、くだらん揚げ足取りすんなボケが。
>うまいこと圧縮牽き出しが出来ないのはこのあたりに
>原因があったはずでございましょ?
「設計の問題」である事には変わりないね。列車を牽けるか牽けないか、
コレ鉄道車両として最重要問題なんですが何か?
>>314 >引き出しできなかったのはノッチの多段化で解決。
いんや、そんな「解決」なんかしてなかったはずだが?
言っただろD52単機牽引列車をDD51は重連牽引してたって。
実用面だとED73にも勝ったと言えるな、D52。
それはそれとしても、わざと大げさにするとか、わざと牽強付会にするとか、
わざとらしいこと言うのってかえって大変なことを実感。
スラッと書ける人は凄いですね、尊敬はしませんが。
>>321 > 「設計の問題」である事には変わりないね。
そうですけど、足回りの話じゃないですし。
> 列車を牽けるか牽けないか、コレ鉄道車両として最重要問題なんですが何か?
それは貴方の誤解ですね。なるべく安い総経費でダイヤの通りに列車を引ければいいので、
その列車を担当する機関区を単位として見たとき、当該列車をDD51が重連で牽引しても蒸機より
安くあがるんならそれでいいのです。
>
>>314 > いんや、そんな「解決」なんかしてなかったはずだが?
2000PS機が1160t牽き出しに成功したとの書き込みがありましたが。
> 言っただろD52単機牽引列車をDD51は重連牽引してたって。
どの列車のことなのか、DL化と共に速度向上してはいないか、そのへんどうなのでしょう?
> 実用面だとED73にも勝ったと言えるな、D52。
繰り返しになりますが実用つーのはそういう次元ではなかったりしますので。
国際競争、市場競争のない世界では、内向きの論理でいくらでも情報操作、逸話創作可能。
墓の中まで後生大事に持ち帰るのはご自由に。
326 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 10:37:30 ID:VDW9H8Od0
>>305 >他に多くの例がありながら、
C62のだけじゃなくて尻棒はどれも不要という主旨なんすケド
>終戦当時5000両あった蒸機の大半は尻棒つきのまま改造もされずに生涯を終えました。
同じ日本人がこさえた満鉄や鮮鉄の釜は尻棒無しのまま改造もされずに生涯を終えました
>おそらく、現場も当局もそうは認識していなかったのではないでしょうか。
おそらく国鉄以外の満鉄や鮮鉄やメーカーは「尻棒不要」と認識してたのではないでしょうか
327 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 11:03:44 ID:EAgI7i9L0
>>305 >小さな点は捨象して、貴方の根幹とするところから懇切丁寧な解説を望みます。
レシプロエンヂンの 往復部質量低減⇒振動抑制 が「小さな点」とはこれいかにw
>>326 既出だが戦後ヒリピン向けに日車がこさえたミカドはボイラーがD51とD52の中間サイズ
動輪径は1219mmと小さいケド動軸ホイールベースはD51やD52と一緒で
尻棒は無く往復部釣り合せは33%デス
>>321 > いんや、そんな「解決」なんかしてなかったはずだが?
> 言っただろD52単機牽引列車をDD51は重連牽引してたって。
DD51はD52相当を目指したのか?
違うだろ?
なら重連牽引でもいいじゃないか。
昭和30年代後半では、大トルクを吸収できる小型コンバータの国産化は無理だった。
仕方がないからDD54では海外技術に頼ったが、あのザマだ。
国産じゃムリだっつーのはディーゼル技術陣は知ってたってこった。
ちなみにトルコンの入力軸標準トルク。
1962 DD51 DW2A 487kg-m
1965 DE10 DW6 515
1966 DD54 DW5 792(DW2Aの1.63倍)
1970 DE50 DW7 907(DW2Aの1.86倍)
329 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 11:23:12 ID:VzyET3r10
>>328 ちなみに同時代の独逸などのコンバァタァはどの程度の性能だったんでしょうか?
スレチと尻つつスマソ
>>321 > 言っただろD52単機牽引列車をDD51は重連牽引してたって。
重連ていやぁ島秀雄氏は南アに行って15の重連を見たとき、
「ナァンだ、D51の"三重連"で対応できるじゃないか」
みたいなこと考えたとか高橋団吉氏の今ひとつアテにならない本に書いてましたけど、
もし本当なら人件費1.5倍、運用効率0.67倍、燃料費数%増が経済的だと考えてたことになりますが、
そんなのは多分どこのどの経営者に聞いても「バカジャネーノ?」と即座に言われるセンスです。
D52→DD51重連で人件費が半分になるのは大きなポイントですねぇ。
素朴な疑問。
尻棒の質量ってどのくらいなん?
で、それが無くなるとどの程度いいことがあるん?
332 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 14:18:48 ID:1TmrhK2I0
>>330 つくづく技師長が釜に情熱無いって感じさせるエピソードですな
>>331 >尻棒の質量ってどのくらいなん?
D51のは外径90mm、内径50mm、長さ約1000mmですから35kgってトコでしょうか
>で、それが無くなるとどの程度いいことがあるん?
D51の往復部質量は片側488kgですから
ソレが35kg減れば揺さぶるチカラが7%減るってワケです
334 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 15:54:47 ID:KFqgOggA0
>>333 レス有難うございます
'60年代後半のF誌に米国南太平洋鉄道向け独逸倉臼マッファイ製単機4,000PS級液体式DLが載ってましたが
そりのエンヂン2基バージョンでしょうかね・・・
どうやら短命に終わったらすぃですケド
>>332 レスどうもです。
D51の往復部質量が片側488kgとのコトですが、
*ピストン組み立て
*クロスヘッド組み立て
*メインロッド組み立て
ここら辺までが「往復部」になるので?
サイドロッドやらバルブ装置も往復部に入る?
ロッド類が入らないで、バルブ装置は入れる?
どうも、手元の資料をどう組み合わせて計算しても488に近い数字が出てこないのですが
>>335 クランクピンに対する往復部はメインロッドの半分、クロスヘッド組み立て、
ピストン組み立て、ユニオンリンクの全部と合併テコの大半だったかと思います。
337 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 18:40:50 ID:/IqwL4CW0
>>335 >>332は
ピストン組立: 200.27kg
クロスヘッド組立: 151.41kg
主連棒組立: 255.80kg
同上 往復部 (1/2): 127.90kg
往復部質量(片側)合計: 487.58kg
・・・から出しました(醤油は腹書房の図面集)
メインロッド組立は重心より前を往復部、後ろを回転部と見なしますケド
ここでは面倒なので単純に1/2としています
サイドロッドは全部回転部です
>>332には弁装置は入れてませんケド
厳密にはワルシャートだとクロスヘッドに繋がった結びリンクと
合併テコの下半分くらいは算入すべきかも知れません
(偏心棒は位相が90度違うのでこの際虫)
貧弱ボイラー+往復下半身デブzzz
呼吸困難・神経衰弱・下半身デブ・胃腸虚弱・骨粗鬆の日本蒸機を助けてください。
>>334 そりは、工場長著『鉄道車両ハンドブック』でも触れている
1961ころの4000PS、165t機のことですね。
コイツのエンジンは不明ですが、1962年には2000PSを2台搭載した
液体式のV320(126t、C-C)がリリースされてます。
結果的にはエンジンを1台にしたV160(76.7t、B-B)が発展したようですが、
どちらもいまだに現役であるようです(このあたり、にわか仕込みなので違ってたらすみません)。
アメリカに渡った4000PS級が故障が多くてすぐ使われなくなったというのは、他に理由があるのかもしれません。
たとえば、電気式が主流のアメリカで液体式が嫌われただけだとか(←憶測)。
342 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 22:04:58 ID:Uwws9cck0
>>339 機関区や鉄道工場に介護専門スタッフが沢山控え居りますから
日常生活には取り敢えず差し支え有馬線
>>341 別に独逸から技術輸入せんでも
戦後引き揚げてきた満鉄と鮮鉄の技術者とメーカーの技術者とでまとめれば
少しはマシな釜が出来たかと思われますケド
>>340 >電気式が主流のアメリカで液体式が嫌われた
意外とそれだったりして。あるいはメーカー同士の争いとか鴨。
344 :
オカマスキー:2007/06/16(土) 22:19:36 ID:hwCttSwP0
>>343 おそらく在米メーカーのロビィ活動とネガチブキャンペーンでしょう
あとは独逸製DLの燃料タンクに薬物混入トカw
アメリカは軸重もカマの出力も桁違いですから、無煙化が進んだ時代には
使い物になるトルコンの製造は困難だったのではないでしょうか。
1本のドライブシャフトに大きなトルクが集中するわけですから、
変速機以外の部分も故障が多かったのではないかと想像できます。
>>345 液体式で伝達すると伝達系統ごっつくなりますし、そのセンが一番有力な気が・・・
電気式なら六軸なら六軸に分散しますし、元々粘着重量が大きいので全動軸が連結されてないことによる
粘着率低下も気にならないからアメリカの環境では合理的なんでしょうね。
347 :
オカマスキー:2007/06/17(日) 09:51:50 ID:dXpnjE/m0
>>345-346 >344は寝たですから
まぁ米国は戦艦も電気推進式にしちゃう国ですからね
・・・
トキに、奥中氏はまた悪菌でしょうか?
348 :
名無しでGO!:2007/06/17(日) 10:13:50 ID:D1WrBXZ70
>おそらく在米メーカーのロビィ活動とネガチブキャンペーンでしょう
米企業のやり方を見ていると、本当にやっていたかもね。
349 :
記憶モード:2007/06/17(日) 12:45:11 ID:g1bGUBvE0
77年頃のJ誌「ディーゼル機関車とわたし」(高田隆雄)に記述があったような。
駆動系の不具合多発。歯車が欠損した写真があった。
ドイツ製はいつの時代も、保守に手を焼きます。
日本でも、いまだにシーメンス製品で、振り回されているくらいなのだから、その昔のDD54なんか手に余るのも当然。
アメリカで、日本に手に負えないモノが扱える道理がありません。
一昔前に、アメリカに売り込んだドイツの ICE がキャンセルされたのも道理です。
スレ違いですが流れで…
>>350 > アメリカで、日本に手に負えないモノが扱える道理がありません。
なんだかすごく同意
マレーだって結局ああなっちゃったし。
尻棒はちょん切る。鳥鉄用にカバーは残す。
模型と同じ。黙ってりゃわからない。
353 :
オカマスキー:2007/06/17(日) 21:27:58 ID:Oznmf23X0
>>351 三気筒は日本よか5年位後まで使ってましたケドね >> 連合太平洋鉄道
複式マレーだってノフォーク安藤西部鉄道で1960年頃まで使われてたとオモ
尻棒は給油個所が増えるし、先輪を掃除するにも邪魔だし、
運転する立場としてないほうに賛成。
尻棒はピストンの磨耗にあまり有意でないことが分かった時点で
#設計者が振動増大を無視してピストン面積が前後で揃ったことにスッキリ自己満足する。
以外の用途はありませんからねぇ。これぞ些細な理屈に拘って不合理を生じるってやつで。
超高圧機でピストン面積が極小ならともかく、どうせレシプロ機関は回転力の変化が前後で
不同になるんだから。理屈倒れの最たるものです。
>>350 DD54は試作機DD91と異なり台車や補機類を国鉄制式品にした分余計始末が悪かった。
357 :
鈴木:2007/06/17(日) 23:20:25 ID:rARIqFKA0
>>353 UPの4-12-2、3気筒は1956年に全機廃車
ノフォーク&ウエスタンの2-8-8-2、複式は
最終製造が1952年。廃車年不明です
358 :
名無しでGO!:2007/06/17(日) 23:37:59 ID:aETqStwWO
誰かポンパ号見に行った人はおらぬか。
359 :
名無しでGO!:2007/06/17(日) 23:49:04 ID:/NpbZsT10
見に行ったよ。
中央線で走ったとき。
C11が変な色に塗装されたいたと記憶。
見学者は多かったよ。家族連れもいた。
俺も行ったよ。大宮駅。
C11のメインロッドがなくて嫌だった。
361 :
名無しでGO!:2007/06/18(月) 02:09:31 ID:eh6TKtsG0
>>360 メインロッドが無いのは内側気筒と推量して我慢。
返りクランクとかはどうしてたんでしょうかね。
まさか加減リンクは"たんたん狸のブーラブラ"?
362 :
オカマスキー:2007/06/18(月) 07:34:37 ID:J2duvV9o0
>>361 返りクランクはサイドロッドがクランクピンから抜け落ちないよう付けときます
加減リンクはたんたん狸にならぬよう緊縛プレイします
クロスヘッドも同様
国鉄制式メーカーの最終製造蒸機って、アルゼンチン750mmゲージ 2-10-2 三菱三原 1963年 になるのか?
これ以降も新造あったのかな。
ぐぐってみると、ポンパ号は回送時にはロッドを外していたが、
展示の時は元通り組み立ててあったと書いてあるぞ。
大井川鐵道のC56がボイラー交換して復活するそうですが、ボイラー交換すれば客車牽引が今までの3両から増えるのですか?
366 :
オカマスキー:2007/06/19(火) 22:55:08 ID:tdTCRkqs0
>>365 大井川鐵道の最急勾配が幾らか尻間線ケド
現役当時のC56は小海線の33‰で客車3両牽けましたから
勾配が20‰以下で缶圧が定圧まで上がれば客車4両は牽けるかと思われ
タクト・ワンから70冊以上出版されている蒸気機関車写真集をこよなく愛している者です。
特に、機関区と機関車シリーズや小野氏の形式写真集シリーズがお気に入りです。
ところで、去年の9月に機関区と機関車のNo37が出版されてから、
新刊が出版されていないようですけど、もう出版されないのでしょうか?
どなたかご存知ありませんか?
スレ違いでしたら、スマソ
368 :
名無しでGO!:2007/06/20(水) 10:47:45 ID:pqFRL4mr0
皆さんそれぞれお気に入りの写真集があるだろうけど、
写真集といえばやっぱりプレスアイゼンバーンかな。
難点はあまりに高くて手を出しにくいこと。イイ本
だけど値段を考えると決して万人向きとは言えない。
洋物は数が多すぎてそれこそピンキリ。
写真は理屈よりも感性の問題だから、僕はパラパラめくって気に
入ったものを買ってます。
369 :
名無しでGO!:2007/06/20(水) 18:29:03 ID:ZCb/J0A50
>>368 おープレスアイゼンバーン
伝説のC62やD51の3部作、C52・C53等の形式別写真集は欲しくて欲しくてたまらなかった。
確か、梅田の朝日屋書店の鉄道コーナーの一番上のほうに置いてあったな。
とても買える値段じゃなかったけど、欲しかったなぁ。
>>367 最近になって東北のハドソン特集が出たよ。
↑
吉野さん、言いたいことは良くわかったから、機関車や客車を「機材」というのはいい加減やめてくれ。
「老いたる同士」が泣いてるぜ。
374 :
363:2007/06/21(木) 22:30:26 ID:uMVDB7gi0
自己レス
川崎の最終製造1971年。同社webサイト。機種不明。
結構遅くまで新造機あったのね。
復活機は余裕持たせた運転が前提だから定数低めなのは当然の帰結。
>>375 牽引定数にそのような処置が行われたという話は無い。
何れにせよ負担軽減させてることには変わりないだろ
で、それが定数とどう関係あるの?
379 :
名無し:2007/06/22(金) 09:56:28 ID:TyUA4mPO0
>>346 液体式の欠点はダイナミック・ブレーキだそうです。
なんとこの機関車には液体式のダイナミックブレーキがあったようですが、
その油が熱くなって効きが悪くなるという事らしいです。その他については悪口は書いてなかったですよ。
つまり、長い急勾配を長大編成をひいて走るようにはできていなかったようです。
引用は Steffes氏の本より。この人はSPの機関士だった人。回顧録を出している。
Cab ForwardをMalleyと呼んでいます。この鉄道は単式関節機でもそういうらしい。
>>370 情報ありがとうございます。
もう出版されないのでは、と思っていましたので、安心しました。
381 :
名無しでGO!:2007/06/22(金) 22:40:04 ID:S5exS+lFO
定数 無視だったのだろうか?
今では考えられない 石炭3千t 貨物を、D51単機で牽いていた事実
速度が遅い という事で可能な輸送だったのだろう。
ヒストリーch 昭和の鉄道史より
現在は、1300t 最高速度110キロ
微妙で砂
>>381 定数無視はないでそ。
ただ、過積載で実車が換算以上の重さになることはあったでしょ。普通に。
それから、IDが Sexに見えた。
>>381 D51が3000t引き出せるなら、DE11低速段ならもっと簡単に引き出せそう。
384 :
名無しでGO!:2007/06/23(土) 01:47:06 ID:g2tey7MW0
>>381 石炭と一般貨物とでは単純に比較は出来ない。
>>379 あー、なるほど・・・登ることしか考えてなかった・・・
想定されるステージに対応できない機関車は導入できないですものね。
>>381-384 あれは積み出し港に向けて緩い下り勾配の室蘭本線で、しかも積荷の密度が高く積載状態では
dあたり走行抵抗が一般化者に比べ小さいセキだからできたことで、3000tは有効長の関係で試験のみ、
2400tだか2600tだかはD51のみですが9600でも2000t近くは引き出せ運行してたはずです。
定数っつーのは路線事情により異なるものですから、定数無視というより実走試験に基いて
条件を限定して拡大したと受け止めるほうが正解なんでは?
386 :
名無しでGO!:2007/06/23(土) 04:43:40 ID:g2tey7MW0
>>385 仰せのとおり産炭地→室蘭だから可能だったのだろう。もっとも、戦争中のことは詳細不明。
何せ非常時だから3000トンもまったく無かったとは断言できん。
ちなみに昭和47年頃の室蘭線上りのD51の石炭列車の最大牽引定数は、
岩見沢→追分185(通石丙K2)、追分→室蘭240(通石丙K0)です。
追分で岩見沢方面と夕張方面のセキを併合して室蘭港まで連日南下していたのですね。
2400トンですと積車換算で何両位でしょうか。当時の室蘭線の駅構内の有効長はいずれも
概ね600mに達しており、さすが大動脈です。
栄光の日本の蒸気機関車
叙情あふれる写真と工場長の十年一日の解説で楽しめます。
D51は使い安い機関車、とかいうの。
おやと思ったのは、現場が流線型に文句を言うと島が「好きでしているわけ
ではない上からの指示で」云々というはなし。
C53の最後の整備で苦労したというのはいつもの話ですが、8620の
整備の困難さもチラっと。工場長は他所でも8620の整備の困難さに言及
していますが、あまり声が大きくありません。それと具体的ではありません。
9600の武士道ゆえの困難さも。つーか名人芸に頼らず整備施設をつくって
やれよ。
388 :
オカマスキー:2007/06/23(土) 09:30:09 ID:qsBITqfx0
389 :
オカマスキー:2007/06/23(土) 09:36:29 ID:qsBITqfx0
>>387 >工場長の十年一日の解説で楽しめます。
ワロス
もはや様式化してるトコロが何とも・・・
同書が絶筆となったのですね
ン十年間も主張変えないのはある意味偉いと最近思うようになりました
390 :
オカマスキー:2007/06/23(土) 09:41:42 ID:qsBITqfx0
>>387 >現場が流線型に文句を言うと島が「好きでしているわけ
>ではない上からの指示で」云々というはなし。
「流線形」は経営陣からの指示でも現場作業考慮して設計するのはお前の責任だろと小1時間
>>390 そいや流線C55は煙室扉を空気開閉式にしたもののまともに作動せず
開閉ハンドル等を通常形に改造したという話を読んだ気が…
炭水車の上部扉も似たりよったり。
392 :
オカマスキー:2007/06/23(土) 15:29:18 ID:qsBITqfx0
>>391 煙室扉の上開きはシンダ落とし中の作業員が閉じ込められたコトも有ったようです
リスク回避ちゅう考えは無いんでしょうかね
ちなみに欧米の流線形釜はどれも外被と煙室扉とは別々で後者は横開きです
あと炭庫の上まで覆ったモノは記憶に有馬線
>>392 外被はよじ昇るにも手足を掛ける場所に困り何かの拍子で庫内手が転落した話もあったそうで >流線C53・55
炭水車の扉はスカートより先に外された(S13年頃?の写真から判断)辺りからしてももう(ry
>>386 > 何せ非常時だから3000トンもまったく無かったとは断言できん。
どうでしょ、車両手配とか有効長とか考えると一応やってれば記録には残ってるんでないかと思うのです。
>>387 > つーか名人芸に頼らず整備施設をつくってやれよ。
名人芸を称揚しておけば設備投資要らないですからねぇ。品質向上もたかが知れてしまうところですけれど。
>>390-393 重量を増やさない細心の設計だとか抜かしてるルポもありますが・・・
満鉄パシナに圧倒的に劣ってないですか、マジで。
>>394 >満鉄パシナに圧倒的に劣ってないですか、マジで。
工場長も同書で「動輪覆がパシナと同様であれば整備が」とご発言を
(あくまでも整備(以下自粛
>>395 工場長ですら・・・・
技師長はドイツ風味を狙ってみたんでしょうかね。
397 :
オカマスキー:2007/06/23(土) 20:39:31 ID:qsBITqfx0
>>386 >>394 非常時の3000dが有ったとすれば車数増やさず差し枠による過積載で対応と思われ
(違法ダンプトラックのルーツ)
>>395 工場長にも批判される技師長って一体(以下自粛)
>>396 単に現場に関心が無(同上)
>>393 S15年映画「鉄道信号」に出てたC5520も先輪周りの被いが既に外されてたな。
>>397 戦時中一部の無蓋車を15t積→17t積にしたようなものですかね。
そろそろ貨物引っ張らせたいねぇ。
高岡のあたりでC11を…
コキ列車でも仕方ない。
400 :
鈴木:2007/06/24(日) 17:17:39 ID:0h+vf52J0
>>400 なんでC62を使っているんでしょうか?
>>401 そこら辺にあった鉄道図鑑(当然日本のもの)を適当に転載したとかだったり。あの国なら(以下自粛)
絵図はそんな雰囲気。どっかで見たようなもの。
自国、他国の機関車も出ているのにこれだけ摩訶不思議。
どこかで見たことあるような・・。
出版者と著者に通報してやりたいのだが・・・。
406 :
名無しでGO!:2007/06/24(日) 22:07:58 ID:lriKfEJw0
まあ、何でも有りの国だからね。
407 :
鈴木:2007/06/24(日) 22:53:26 ID:F6pEsWIj0
南満州鉄道、華北交通、華中鉄道が入っておらん。
409 :
鈴木:2007/06/24(日) 23:58:36 ID:F6pEsWIj0
>>408 ではそのようなサイトがあったらよろしくお願いします。
410 :
名無しでGO!:2007/06/25(月) 06:54:58 ID:6CVXUSch0
>>408 ホントだな。
「偽満」と「漢奸」は意図的に削除されてるんだね。
流れ切り須磨祖。谷崎潤一郎の「細雪」を読み返していたら三姉妹を乗せて東海道を上る列車のくだりに
「汽車が能登川の駅を出て少し行った時分に、どかんと云って、妙な所で停車してしまった」
という一文が。何かを轢いたわけでもなく「三十分以上もの間原因不明の立ち往生」の後に
「汽車はそれから又十五六分過ぎて、迎えに来た機関車に牽引されて漸くゴトゴト動き出した」
という描写があったのだが、作品の時代背景から察するに(昭和13-14年頃)もしかしてC53の故障?
412 :
オカマスキー:2007/06/25(月) 20:53:17 ID:91cd+PXR0
>>411 >もしかしてC53の故障?
ソノ可能性が大かと
>>412 早速のレス感謝。
「誰の目にも明かな事故の発生がなしに、だんだん徐行し始めて、最後に、ひとりでにどかんと停まってしまったのが…」
と続けてあることからしてC53が原因とこの事故を勝手に推理してみた次第。作者も実際に巻き込まれたのでしゃうか。
更には会話の中に「間が抜けた汽車だわ、こんな所で停まるなんて…」とあったのは激w
それ以外にも時折出る「つばめ」「かもめ」の両列車名、阪神水害の描写には芦屋の住人でもあった西尾氏の写真を思い出してしまう。
414 :
オカマスキー:2007/06/25(月) 21:55:00 ID:91cd+PXR0
>>413 ますますもって中ビク焼き付きの可能性が大かとw
>>411-414 文学の中までネタにされるC53w
マジネタで考えてもC53は昭和14年頃になると大鉄局では配管や細部の改造、
名鉄局でも台枠や弁装置の損傷頻発とかなり問題が増え出していた気が。
416 :
名無しでGO!:2007/06/27(水) 02:02:38 ID:bC7vqOJG0
保守
C53発信不能事故については、鉄道ファン1970年5月号
川上 幸義氏の”私の知ってる機関車7 -C52・C53形テンダ機関車(I)−に記載
以下に示します。
しかし、C53形機関車に対する現場の評判は良くなかった。”故障が多く、手入れに骨が折れる”ということは
共通していた。その中に”これは秘密だが、急行列車を引いて走って来たカマが駅で停車し、出発使用としたら
急に動かなくなった。蒸気は十分上がっているし、動かないはずはないのだが、どうしても引き出せないのだ”
という話が聞かされるようになった。まったく不思議な話であるが、一人ばかりでなく、何人かの乗務員が
そういう話をするところから、ぜんぜん、根も葉もないことではなさそうであった。
続きです。
発進不能事故は28年11月京都駅、35年4月岡山駅で発生し、前者は急行8列車、後者は特別急行2列車を
牽引中で、それまでにぜんぜん異常は感じられなかった。
蒸気機関車の気筒牽引力はクランク位置により変動するので、気筒牽引力が最小またはそれに近いクランク位置で
停車すると、出発に際して出発抵抗を排除できず、発進できないことがある。その場合、機関車は極わずか後退させて
クランク位置を良くするとたいてい出発できる。この場合、逆転機を全身から後退にするので、すでにある気筒に進入している
蒸気圧力は逆方向に働き、その牽引力は負値になる。
さらに続きます
2気筒機関車の場合はそれでも、両気筒牽引力の合計は機関車だけの出発抵抗は排除し得るのに十分であるが
3気筒機関車の場合、1個の気筒は締め切られて蒸気が進入しないことがあるので、気筒牽引力の合計は
機関車自体の出発抵抗を排除できなくなり、後退が不可能となるので、クランク位置を変えて列車を発進することが
不可能となる。
とかかれています。ふっ〜つかれた。
>>417 X:発信
O:発進
この文章はすごく記憶にのこっていたので、書かせてもらいました。
>>417 X:出発使用としたら
O:出発しようとしたら
>>418 X:逆転機を全身から後退にするので
O:逆転機を前進から後退にするので
誤字失礼しました
まー、C53は色々やらかしているようだし(何かの回想記事にも引き擦るように発車したことがあったと書かれてた気が)
当時関西に住んでた谷崎氏も時折東京に出て来ただろうから
>>413の推理通り故障に巻き込まれたの鴨。
423 :
オカマスキー:2007/06/27(水) 22:51:06 ID:LTIDI1JT0
困った釜ですね(苦笑)
>>423 困った釜なんですけど、
私、C53のデザイン大好きです。
保存機のC5345のタイヤの肉薄状態でスポ−クが繊細にみえるの大好きなんです。
亡父が C53ファンだった影響もあるのかもしれませんが、
日本にあって、ドイツ機っぽい感じが、たまりませんね。
停車中、シリンダーに一気に蒸気を送ると動輪は空転するはずだけど、
それではクランク位置は修正できなかったんだろうか?
>>425 3シリンダ機にはクランクの死点がないはずなんだが、C53には死点が存在したらしい。
そのため、前後進ともに動けなかった事故が何回か報告されているんだよ。
2シリンダ機は死点に停止しても、前後進どちらかには動けるから、その時は逆転機を反対方向フルギヤーにして起動する。
蒸気全盛時代には時々、わずかにバックしてから発車、というのを目にしたよ。
ただ、お召列車だけは後退が許されないので、死点に入ったら大変だったらしい。
「お召列車後退せず」という小説があった。
死点にはいってバックしない場合
加減弁を全開しフルギアーでなんとか動き出す場合もあります。
機関士が持ってるあらゆる知識をフル活用してそれを
全て実行してもどうにもならないお手上げ状態だったんだろう。
そんな機関車嫌われて当然だわ、いくら格好良くてもね。
>>428 C53は嫌われた、といってもまた微妙なものだが。
F誌やレイル誌の名古屋機関区記事やキネ旬(何号か忘れた)の座談会だと
運転する分にはC59やC62より良かったという人もいるし。
むしろ問題はガイシュツだがメカとしての(以下自粛)さ加減。。。
>>428 嫌われるとかいってますが、評価はそれなりにあった機関車にはちがいないでしょう。
どこで、読んだかわすれましたが
C53を2気筒に改造し、軸重を軽くし、乙線入線可能にして、使用するという案のあったとか。
そしたら、 C51並に延命していたカマかもしれませんよ。
自分で書いてて、聞くのもおかしいですが
C53の2気筒化の話しってるかた、詳しいかた、いましたらお願いします。
431 :
オカマスキー:2007/06/29(金) 21:29:13 ID:Zp2PWyQZ0
>>430 まぁひとたび走り出せば(w)2気筒よか動揺は少ない(ハズ)だし窓は広いし・・・
あとは中ビクさえ焼けなければ(ってコレが一番問題なのだが)乗務員にとっては良かったでしょうケド
お守りする側はさぞかし大変だったコトでしょう
工場長も戦後すぐに現場に配属されて「検修でのC53の嫌われ方は予想以上であった」と仰ってましたから
C53の2気筒化の案は国鉄部内にはありません
当(過去)スレでは多々出てましたケド
工場長もSL No.6あたりで
「もしC53がハナから2気筒で造られてたらD50並みの長命を全うできたであろう」
と言う主旨のコト書かれてました
オカマスキー先生
ご教授ありがとうございました。
2気筒化の話は国鉄でなかったんですか・・・・・
カマでも電気の話ですが
EF58末期のころ、EF62を山線から持ってくる前に
EF80を直流化して、東海道〜山陽に転用って話もなんかで、読んだような記憶があるんですが
これはいかがですか?・・・・・・・たびたびすいません。
433 :
オカマスキー:2007/06/29(金) 22:12:17 ID:Zp2PWyQZ0
>>432 EF80は硬直療養ですから直流区間でもそのまま走りゃイイんじゃないでしょうか
>>430-431 F誌90年1月号の名古屋区OB座談会+元名区技工長の回想だと
「蒸気の上がりはよく焚きやすい」「運転室は広くて風通しもよい」「走りはスムーズ」
と運転する側には割と評判が良かったようですな。
問題点としては中ビク注油(ただ注油するだけでも油まみれになるので厄介)の他
「三気筒のためかC51と比べ惰行がきかず金谷の下り勾配で再度力行した」そうで。
>>432-433 それは北陸で余ったEF70の改造話では。(EF80の直流専用化も俎上にあったハズだけど)
交流機器を撤去してその跡にチョッパ制御機器を搭載する予定だったといわれている。。。
435 :
428:2007/06/29(金) 22:36:27 ID:KLsNEenEO
>>429-430 ごめんなさい、C53を貶めるつもりはありません(´・ω・`)
単に"じゃじゃ馬"だったのかなと…
しかしそこまで現場をてこずらせたマシンが今なお
静態とは言え現存してるのは凄い事です。
国鉄クオリティなら全滅させててもおかしくないですから
>>434 EF70でしたか。記憶ちがいですいませんでした。
C53は車でいうと、エンジンブレ-キが効きすぎたってことですね。
バイパス弁付だから、エンジン部の機械抵抗が大きいということ。
2気筒との比較定量値に興味が沸くけど、どこかに残っているのかねえ。
同一区間で惰行試験すれば、明らかになる話だけどね。
摺動部の総面積と慣性質量を丹念に計算すれば、概略は求められそう。
440 :
名無しでGO!:2007/06/30(土) 07:32:22 ID:AoWt4sPX0
今更ですが、鉄道90周年だかで鷹取工場で復元し本線走行(?)した折のC53の走行音の入っ
たLPレコードを聴くと、小・小・大・小・小・大・・・と聞こえてますが、牽引力と言うかパワー
と言うか、動輪一回転の中での出力変動も大きかったのでしょうか?
梅小路にあるやつを自走させて欲しいね
一度だけでも動かしてみればだいたい分かるだろう。
443 :
オカマスキー:2007/06/30(土) 13:22:37 ID:YCmLhVmm0
>>441 多分弁調整が難しいため
一つのシリンダーが他の二つを合わせたくらいのパワー発揮してるんだと思います
J誌の当時の乗務員の回想記で「今日の釜はチ○バ曳きで乗心地の悪いコト夥しい」トカ
記されてますので、トルク変動がモロ乗心地に表れたモノと思われ
>>441 私も持っていて
よく聞くのですが、バッバッバッ、バッバッバッ、バッバッバッと聞こえるんですが
単に中央シリンダ-が左右シリンダ-に平行でないために、排気音がちがうだけではないかと
思ってました。
445 :
オカマスキー:2007/06/30(土) 17:46:36 ID:TA9GiaET0
>>444 中央シリンダーは7度半傾斜ですケド
クランク角はその分補正されてて
なおかつ弁室は3基とも同一平面ですから
ジオメトリックには関係有馬線
>>441 >>444 C53がよく出てくる戦前の記録映画「鐵道保線区」(昔ビデオ化された)だと
低速〜中速ではボッボボ.ボッボボ.ボッボボ…と先のレコードに近い排気音を響かせている一方
高速で富士川橋梁を通過する場面や田子の浦付近の逆富士を背景にしたカットでは
ヒュボォ〜ボォ〜ボォ〜と何とも形容し難い連続音を発してますた。
クランク角が均等ではない&左右と中央で管の長さも異なるのがその要因でしゃうか。
>>443 「あの人、C53だね」ですなw(J誌69年5月号より)
C53の話題がきになりはじめ、
140キロだしたとかの話を読んだ記憶があったんで
過去の雑誌をいろいろめくりました。
蒸気機関車No.41-75ペ-ジ
(1976新年号)に
C53が140キロだしたという逸話がのってます。
昭和19年秋、木曽川下り橋梁でのはなしですが、以下適当に抜粋
岐阜までの回送列車で、五両編成
木曽川駅110キロ通過
橋出口で確実に130キロ
くだり勾配でも力行を続け140キロで、加減弁閉め
別に問題なかったが左右ともクロスヘッド油壺が吹き飛んだ
という話。
C62の129`という公式記録の立場が無くなるじゃないか!
どうしてくれる
>>447 そこに1.21ジゴワットの電力が流れると・・・
>>448 あくまでも非公式ですから・・・・・
447の補足
140キロだした機関士OBの談話、以下抜粋
・・・・・29年12月木曽川橋梁の129キロが話題になると
19年秋、場所も同じ木曽川の下り橋梁で、C53出、130キロ出したというOBがあらわれ、
皆、驚いた。
”若かった。それに軍隊にとられてどうせ殺されるだからという、ヤケッパな気持ちもあった。
C62は単行だったそうだが、どうしてそんなに騒ぐんだかねえ”
とかかれています。
事実かどうか今となってはさだかでないが、信憑性はありそうですね・・・・・
451 :
名無しでGO!:2007/07/01(日) 00:00:53 ID:lnfRxcVz0
非公式でもヤケッパでも、C53が140キロ出したとしたら、このスレのお約束「C53=欠陥機」はどうなることやら。
スピードメーターの針は正確だったんかいな?
それ、微妙に欠陥の対象がズレてる。
とはいえ140km/hは都市伝説に近い気が。流石に120km/h超辺りが限界の希ガス。
455 :
名無しでGO!:2007/07/01(日) 00:32:06 ID:kj5HV4b80
運転手のたまり場のフカシ
仮に上司の許可を得ない速度挑戦だとしても、その気になれば、
発車時から、ログをメモするでしょ。
何km地点、カットオフ何%、速度何km/hと。
456 :
名無しでGO!:2007/07/01(日) 00:39:30 ID:j0q2K2NB0
>>455 そんなことしたら、それが動かぬ証拠になって、日勤教育w
当時なら見せしめの赤紙が来たりしてww
>>441 >>444 「滅びゆく蒸気機関車」〜義経号からC62まで〜 ビクター
小さい頃よく聞いたけど普通の2気筒の蒸気との違いがよくわからなかった
もう一度ゆっくり聞き直すことにします
録音データ
C5345
昭和36年9月 鷹取→宮操試運転時に収録
通過音・走行音《展示用3軸台車の寝台車内》
マイク数3本、マイク間隔5m、対象物との距離約10m
458 :
名無しでGO!:2007/07/01(日) 01:18:52 ID:/mcF9Ah50
C53が運転体験的に140km/h可能と思い、
上司に相談なく勝手に挑戦するのは構わない。
しかし後日の為、何らかの挙証資料を残さなければ、暴走族のウサばらしと同列になる。
戦争が終わって、鉄道趣味雑誌が発刊され、自分も定年近くなったなら、
趣味誌に所属と署名入りで発表するのが恐いのだろえか。
その程度を恐れるなら、暴走族の落書きレベルです。
最高速度のレコードと性能の因果関係は必ずしも一致しないです。
人によって好き嫌いが物凄く激しいってのは私にとっては只々萌えるのですが…
460 :
オカマスキー:2007/07/01(日) 08:40:49 ID:A+CFa/vz0
C53で140km/hは1750mm動輪で毎分420回転なので
英国LNERの3気筒釜(2032mm動輪)の戦前の通常運行レベル(Max. 100mph)と同等ですから
さほど驚くには当りません
また2気筒のC62の129km/hよか釜の動揺も線路に与える影響(槌打力)も少ないでしょう
列車が軽くて負荷も小さめなので中ビクも致命的に発熱しなかったと思われ
惜しむらくは
>>455氏の仰るようにログが残ってないコトで
日英独とも3気筒釜がレコードホルダーにならなかったのが惜しまれます
英国あたりだとクレイジードライバーはむしろ尊敬されてて
速度記録挑戦(マラード号)とか特別列車牽引(サーナイジェルグレズリー号)とか
お声が掛かるのですケド(後者のMax.112mphはレコード化されて本邦ではキングから発売)
>>456氏の仰るように本邦では懲罰対象になるってのが国民性で何とも(以下略)
>460
赤紙が来ているから懲罰くらう前に名誉の入営だぞ。
教育召集や動員による充員召集ならいきなりだが
現役入隊なら入営時期は決まっているから多少の余裕がある。
パシフィック
蒸気機関車No.35-79ペ-ジ (1975新年号)よりまたまた C53のお話
中ビク焼けのため、動輪間にのって
沼津〜名古屋240キロを油さした技工さんの話あり。
途中停車静岡のみで特急でも3時間かかる
---------------------------------以下、抜粋---------------------------------------
当時の技工(現在の機関車掛)やっていた溝口さんという人で、C53の中ビクを焼いてはいけないというんで
沼津を出庫する時に自分で油カンとコモを用意してきて、走っている最中にオイルシリンジで、回転部分に
油を差してきたんです。
第二動輪と第三動輪の間のブレ−キハンガ−の上にコモをかけて座るから、外から全然みえない。
もたれる所も、持つ所もない、すぐ両側じゃあ動輪がグルグルまわっているし、目の前は中央のクランク、
足もとは砂利と枕木がジャンジャン流れてる。
------------------------------------------------------------------------------
想像しただけでも、ド迫力恐ろしいですね。
なにか同じような話を、C51でも読んだような記憶があります。
464 :
オカマスキー:2007/07/01(日) 20:12:37 ID:Kp990MiR0
ハドソン
>>463 >もたれる所も、持つ所もない、
ブレーキシリンダーが背もたれになるハズだが
>すぐ両側じゃあ動輪がグルグルまわっているし、
すぐ両側は主台枠のハズだが
てか外から油差しても肝腎の滑り面に達するのかって気が・・・
職務に対する責任感は尊いケド何か違(以下自粛)
>>464 腰の高さなら両側は台枠だろうけど、顔の高さになると横を向けば動輪が見えてるんでないかい?
466 :
オカマスキー:2007/07/01(日) 20:36:55 ID:Kp990MiR0
>>465 イヤもちろん主台枠の向こうには動輪が見えるでしようケド
両手は主台枠に掛けられるワケですから
>>464 主台枠や背もたれは実際そうでしょうけど、
100キロ近い速度で、排気や、動揺、当然トンネルも入るし
ブレ−キかけりゃ、鉄粉飛んでくるし、
そんな環境で、3時間我慢できるっていうことがすごいじゃあないですか。
当時は人命より、定時運行や機関車が重要視された時代ですから
その点、立派な方だと思いますよ!
468 :
オカマスキー:2007/07/01(日) 21:30:51 ID:Kp990MiR0
>>468 まず発熱しないように手を打つのが先決じゃないでしょうか
>>468 発熱しないように手を打ったけど、改善できずに
定時運行のために必要に迫られて動輪の間に乗ったんでしょう。
発熱しないように手を打って解決したなら
好きこのんで、そんな危険なことはしないと思いますが・・・・・・・
カマには癖があるから
同じ症状に対し、同じ対策しても
ぴたりと改善するカマもあれば、改善しないカマもあるとか・・・・・・・
この場合、あくまでも、雑誌にのっていた討論会からの抜粋なので、
話題ということで、載せましたので、なぜ、そんなことしたのかはわかりましぇ〜〜〜ん。
>>431 >工場長もSL No.6あたりで
>「もしC53がハナから2気筒で造られてたらD50並みの長命を全うできたであろう」
>と言う主旨のコト書かれてました
SL No.6には書いてありません。
工場長の”懐想の蒸気機関車”のC53の項目で
C53が2シリンダであったら、C59と同様に東海道電化の昭和31年頃まで
使用されたであろうとは書いてありましたが・・・・・・・・
472 :
オカマスキー:2007/07/01(日) 22:50:56 ID:Kp990MiR0
>>469-470 「発熱しないように手を打つ」ってのはですね
・中央シリンダーへの蒸気量を絞る(蒸気管、弁、弁装置を弄る)
・中央シリンダーにブッシュ嵌めて内径小さくする
・中ビクの油壺を大きくする
・油の仕様を変える
などを言います
この程度当時の本邦でも可能でしょ
てか設計者は現場の苦労見て見ぬ振り(怒)
>>471 >SL No.6には書いてありません。
機47(計画形式)のトコロに書いて無かったですかね・・・
>>472 中ビク注油をやり易い構造にするだけでも確実に現場の苦労が減ったでしょうな…
人が入り込める空間があるんだから、
遠隔操作給油器みたいなのができなかったのかな。
戦時徴用され希望して吹田工場でC53の整備担当して後年その経験を活かして
OJでリアルな模型作った人いましたね。
476 :
名無しでGO!:2007/07/02(月) 00:38:34 ID:CjsyHGPZ0
C53廃車理由
第016回国会 運輸委員会 第29号
昭和二十八年七月三十日(木曜日)
(工作局工場課長)岡 益雄
岡説明員 C五三型は最も致命的な部分はフレームにきずが入り始めたということでございます。
台わくの前の方にきずが入り始めたということでございます。
これを防ぐためにずいぶんいろいろものを当てたりいたしまして、回復をはかつたのでございますが、
一旦きずの入つたものはなかなか回復いたしませんです。
これは設計上どうしても前の方の気筒の部分のフレームが狭くせざるを得ないような設計でございまして、
どうしてもやはりそこにきずが出て来るという運命にあつたものだと思います。
それで二十年も使いましたので、そこにそういうふうにだんだん出て来たのじやないか、
この機関車はもう寿命が来たのではないかと考えまして、これを廃車したわけでございます。
477 :
鈴木:2007/07/02(月) 00:46:01 ID:+jsg6oz+0
478 :
鈴木:2007/07/02(月) 00:47:29 ID:+jsg6oz+0
479 :
オカマスキー:2007/07/02(月) 07:12:35 ID:lcP0RzOu0
>>474 「弾丸列車」が実現してたら採用されたんじゃないでしょうか
もしくは注油員が入れる鉄の箱「中ビク注油室」を主台枠内に設置するトカ
>>475 弁天町にも素晴らしいC53のモケイ有りますね
マンセー橋のは弁装置の動きが出鱈目でしたケド
こちらは一見ちゃんと動いてました
>>476 シリンダー取付部が細いのも猿コトながら
加減リンク受(モーションプレート)の前側が缶胴とつながっておらず
フリーなのが良くないと思いますケド(散々既出)
あもちろんC52はちゃんとつながってました
>>477-478 本文に「グリースが孔を伝って供給される」旨書いて有りますケド
480 :
鈴木:2007/07/02(月) 08:18:19 ID:mjEz7h590
同じAlcoの3気筒でもC52ではこのような台枠外側からの注油穴が図面確認できないので
図面を提示しました。
481 :
名無しでGO!:2007/07/02(月) 09:11:14 ID:Pg7KRzm20
>>475 OJではなくて、1/30、35mmゲージです。
用事で一週間ネット不可だった間に楽しそうな話題で凄い進んでる・・・
>>473 中ビクまで銅管這わせるだけでいいような気もするんですけどね。
銅管じゃない、導管だ・・・いや面倒なんでしょうけどねぇ、製作とか設計とか。
>>475 >>481 H口氏のC5333号機は35mmゲージ(三台目は35.6mm)ですな。
あと、氏自身の回想記事(TMS72年5月号)や93年頃のとれいん誌によると
氏は当時宮原区の事務員(庫内手ではない)ということで比較的それら資料や記録に接しやすい環境だったそうな。
485 :
名無しでGO!:2007/07/02(月) 21:01:34 ID:nxLzsFI10
C53は今でこそ名機と言われ、そんなもんかと思っていますが、
始めて見た印象はグロテスク!の一言。
ブサイクなフロントデッキ、真円でないボイラー正面、異様にでかいデフ、
折れそうなスポーク動輪、極め付きはボイラー上のコブが一つだけ!。
C55以降、D51以降しか知らない人間には、悪趣味としか思えないデザイン
486 :
オカマスキー:2007/07/02(月) 21:51:19 ID:UR79mVIV0
>>475 >>481 >>484 あのC53模型と「C52・C53」に載ったC53研究はC53の外形を掴む上でも重要な資料ですね。
>>479 あの足回り模型は明らかに変な動きでしたねw大宮でもそのままかと思うとorz
弁天町の車両模型は車種問わず未だ可動・点灯している辺りマンセー橋より展示状態がよいですな。
変な人がいますがC53は個人的にはC51・C62と共に見た目の良い旅客釜に思えるものですがね。。。
C54・C55・C57辺りはまるで条約型巡洋艦を思わせる苦しい(無理に痩せ杉)外形なのがどうも。
C59もどこか冗長な印象が拭えず、むしろC61の方が適度に締まっていて良いですな。
488 :
オカマスキー:2007/07/02(月) 22:22:16 ID:UR79mVIV0
>>487 >まるで条約型巡洋艦を思わせる
工場長がF誌第3号あたりでD51を最上型に比してましたな
>むしろC61の方が適度に締まっていて良いですな。
(・∀・)ノヽ(゚Д゚ )ナカーマ
>>488 D51とは随分太った最上型ww
先の話ついでに考えると以下の様に思えます。
C51→扶桑・伊勢型(むしろ金剛型鴨)
C53→長門型(特にデフ付きがそんな印象)
C59→金剛代艦案
C61→超甲巡
C62→大和型
C54・C55・C57は妙高・高雄・最上(+利根)といったトコですかね。
490 :
名無しでGO!:2007/07/02(月) 23:15:49 ID:IOKd3fqqO
C51〓金剛型
C53〓扶桑.伊勢型
C59〓長門型
C62〓大和型
C54〓古鷹型
C55〓妙高型
C57〓高雄型
C61〓最上.利根型
C56〓球磨.長良.川内型
C58〓阿賀野型
でどうかな。
特にC51と金剛型は共通点がすごく多い気がする。
扶桑は艦橋がキモイ
>>489-491 長門→C53、大和→C62は合ってると思う。改装長門は独艦にも近い印象だし。
C51は長命という点からも金剛かな。扶桑はC52(8200ではない)辺りでw
>>489 > C62→大和型
第3艦橋=中ビク油差し用椅子(ないって)
494 :
オカマスキー:2007/07/03(火) 00:12:07 ID:lcKxf72u0
C51=金剛型
C52=扶桑・伊勢型
C53=長門型(純国産に見えて機関部が米国からの技術移入品なトコロがそっくり)
C59=天城型(八八艦隊の巡洋戦艦)
C61=加賀型(八八艦隊の戦艦で天城型よか短い)
C62=大和型
大和ですか、宇宙戦艦が出るまではメディア的には武蔵の方が有名だった
ような希ガス。
・・・宇宙巡洋艦畝傍でもつくりますか。
ヤマトで著作権云々があったけど沈没艦を活躍させるというのは畝傍で
先につかわれたのであって宇宙を別にしたらヤマト自体が(以下自粛
鼬害なのでsage
>>494 となると紀伊型(天城の強化型)はC59戦後かC60、十三号巡戦(八八艦隊計画の46cm砲艦)はKC54辺りでせうかw
497 :
オカマスキー:2007/07/03(火) 07:54:48 ID:lcKxf72u0
>>489 C57を細分化すると一・二次型が最上、三次型が鈴谷、四次型が利根かな
>>492 >>494 デフ無C53=誘導煙突時代 デフ付C53=大改装後ということでおk?
C52=扶桑・伊勢は一部でウケる&モデラーを困らせるという点で激w
>>496 実際に作ったら問題を起こしまくりそうな点で一致してるなー >十三号巡戦とKC54
499 :
オカマスキー:2007/07/03(火) 21:40:46 ID:po7wIedP0
ここ粍おた率高いなぁw
皆さん○の8月号はご覧になりましたか?
末期の扶桑はやはりC5161がズバリだと思ったり。
501 :
オカマスキー:2007/07/03(火) 23:47:30 ID:po7wIedP0
あとからバルジ付加した艦はスポーク動輪をボックスに履き換えたような感じがします
502 :
名無しでGO!:2007/07/04(水) 00:58:04 ID:M46cgxoXO
>>499 ○の8月号って何の特集でしたか?
バルジは金剛型や扶桑型みたいな細身のバルジならまだスポーク動輪でおkでしょう。伊勢型や長門型みたいなバルジだとボックス動輪ですかねw
いかげんに、
軍艦の話題やめれ!
わけわからんわ!
そっちのスレで、盛り上がってくれや!
504 :
オカマスキー:2007/07/04(水) 08:08:57 ID:BMIpCo2c0
505 :
名無しでGO!:2007/07/04(水) 12:03:47 ID:g1k0vU8E0
ここは軍艦スレか
506 :
名無しでGO!:2007/07/04(水) 12:11:52 ID:g1k0vU8E0
C53の模型が発売されたとき、同時期に出たC62が大人気で再生産を繰り返したのに比べ、
C53は長い間売れ残っていて、再生産もしばらく無かった。
模型ファンがC53にどんな印象を持っていたかが判る。
詳細を覚えてないが、故高田氏もC52には魅了されておられたが
C53には異様な形態の印象をもたれていた。C53が名機と思うのは見慣れたせい?
>>506 じゃあ、なぜ、天賞堂は C51、C53、C59を先に作ってC62はあとだったか!?
>C53の模型が発売されたとき、同時期に出たC62が大人気で再生産を繰り返したのに比べ、
>C53は長い間売れ残っていて、再生産もしばらく無かった。
おまえさん、頭ないのう。
それはな、C53が人気がないのではなく、C53を詳しくしってるファンよりも、
SLブ-ムにあおられてC62が、異常人気機種だったからだよ!
それもわからんか!?
今でも、人気投票すれば、 C62、D51が上位で、次がC57ぐらいだろ。
C51,C53なんてオ-ルドファンは通にしか受けないよ。
ちょっとは、頭使って書けよ。
それと高田さんは、化粧煙突がお好きなんだ。
高田さんには、ストレ-ト煙突は異様にみえるんだよ!
高田さん設計に関与したタイ国鉄の化粧煙突機(C58っぽいカマ)は絶賛してるでしょ!
実物が残って実際に走ってることの影響力ってのは大きいもんだよ。
断言はできないけど、一番人気はC57、次いでD51じゃないかな。
C62が好きなのも、もはや大多数はオールドファンと言っていい歳になってるだろう。
さらにC51、C53、C55あたりが好きなのは、もっと上の棺桶世代だろうな。
>>506 KTMなのか天賞堂のことを言っているのかわからないが(どちらも71-72年頃にC53・C62を並行して出した)
時期的にSLブーム、しかもニセコ人気の時期だけにC62がより売れたのは
>>507の言うように当然の結果。
しかもKTMのC53は基本的に旧製品の再生産(動輪は修正してたが)だったし
天賞堂は精密品であった上実質45号機の特定ナンバー品。(白帯無しやデフ付も出たが)
その上C53に合う初期鋼製客車のキット・完成品やC53の資料も少なかったのでより扱いに困った。
その後もC62は2・3号機こそ短いスパンで生産しているが東海・山陽・常磐仕様は10数年に一回程度の生産。
むしろC53は不定期とはいえ再生産の機会に恵まれ流線型に20立方炭水車や広鉄型も発売、
未だ名鉄局タイプは出ていないが96年生産分以降は中央シリンダやグレズリー弁も可動式になっている。
まあブームが終わった後「C52・C53」みたいなC53の資料や珊瑚の富士編成等が出てやっとC53を扱える環境になったと思うのだが。
>>509さんの補足
70年前後は
KTMがシュパ-ブラインとシュパ-ブの1/2の価格で格安のダイヤモンドシリ-ズでC62がでていた。
KTMのC53は60年代半ばと80年代になってからで、当時はなかった。
それにくらべ天賞堂のC53はシュパ-ブC62の1.5〜2倍ぐらいの価格だった。
>>506 売れるのが何か、よくわかるでしょう!?
>>510 KTMのC53は72年春頃に再生産してる(TMSにも紹介されてた)。この時に動輪をC51流用から専用品に変更。
で、その半年位後にSLシリーズ(シュパーブに準じたが台枠をダイカスト化した)としてC62が出た。
そういえばこの時期どのメーカーもC55・57の製品を出していなかったな。
512 :
名無しでGO!:2007/07/04(水) 22:02:39 ID:g1k0vU8E0
SLブーム以降しか知らない若い方々に、大昔の話をして混乱させたようだ。
小生がC62とC53の販売を書いたのは、1960年代のカツミシュパーブ時代。
(C53は厳密には別工場だが細密度はほぼ同じで、価格はC62が高価)。
もちろんSLブームのはるか以前。
当時は終戦後約20年で、ベテランファンの記憶にC53は残っていたはずだが、
ファンは圧倒的にC62を選び、C53は店によっては10年以上売れ残った。
それが両機の実働時代を知るファンが生きていた時代のC53への評価だった。
C53が名機と呼ばれるのは、軍艦好きも含めて単なるノスタルジアであろう。
天賞堂が両機を模型化したのは、SLブームでSLなら何でも売れた時代だから
参考にならない。
なお小生は当時を知らないファンをバカ呼ばわりはしないのでご安心を
>>512 やはりおまえは、おばかさんではないか(笑)
1960年代はOからHOの移行期だったな。
模型が売れるから人気がある。それは確かだ。
1960年代だって、時代は151系こだま、0系新幹線
EF58からEF60,65
当時だって,SLといえば、C62,D51だわな!
>C53が名機と呼ばれるのは、軍艦好きも含めて単なるノスタルジアであろう。
おまえ、ホント馬鹿だわな! ノスタルジアと名機は別物だ。
おまえは、根本的に、売れる→人気がある→評価が高いという思考パタ-ンだな。
だから、おばかなんだね。
売れれば、最高と言う点がむなしいね。
>>512 ところで、おまえは、高田さんの化粧煙突好きなことは、知っていたのか?
C52、D50以前はほとんど、化粧煙突だったし、コブ2つがあたりまえだったから、
C53の斬新なデザインは、高田さんには、ちょっとと思われたんだろうな。
おまえも同じなんだな!?
C53はここ10年程度でも度々製品化されるし(形状はともかくNゲージでも複数メーカーが出した)
ゲージを問わず古くから作りこんだ作品が紹介されてきた点ではしぶとい人気といえるのでは。
>>515 C50,51.52.54よりは、製品化されている。
おばかさんの言葉ではないが
C50,51.52.54よりは、売れるんだろうね。
C53以前は、イギリス、アメリカスタイルのSLだったのが、
C53 で、ガラッとドイツスタイルになった。
その後、C54をへて、標準タイプのC55になったことを考えると、
名機うんぬんは別として、スタイルのタ-ニングポイント的なカマだったんだと思うよ。
>>515 70年代に16番で可動式グレズレー弁に挑戦した人がいるくらいだからね。
NでC53が出て来たのもスハ32系辺りの製品が充実してきたから当然の結果では。
後継三気筒の目を絶った機関車が名機と言われると違和感を拭えず。
迷作、迷機でちょうどいい。
521 :
名無しでGO!:2007/07/05(木) 04:52:18 ID:muEboJSBO
誰か留萌本線の運炭列車の両数判る人居ないすかね?
線内の定数少なそうと思ってたら深川停車中のD61の写真見てブッタマゲたんで((((((((^_^;)
>>499 >ここ粍おた率高いなぁw
オヤジギャク氏も「ミカド陣頭に立つ」とかおっしゃってましたね。
C53なんて静態保存機も見たことないニワカだけど、流線型にされたり、ピストンが3つあったり、変態っぷりが機械好きには燃えるわーw
524 :
オカマスキー:2007/07/05(木) 22:29:29 ID:4LW8hC2C0
525 :
名無しでGO!:2007/07/06(金) 00:41:49 ID:0w9MNyZv0
C59+D62=C62+D51
>>524 ディーゼルエンジン+エア駆動の車両、
伊藤潤二の「うずまき」に出てきたアレを思い出した
D61が1台動態保全されていれば・・・・・・・
D51と同じ馬力、スタイルよし、軸重軽く入線範囲は C58なみ
D51以上に使い道あったんでは!?と思うが・・・・・・
現役時代は改造の意味は無くD51と共用であった。
が
工場長著の”懐想の蒸気機関車”では、二俣線での試験運転の写真がある。
二俣線で使用されていたら、むしろD61らしさの発揮がみられたと思う。
二俣線無煙化後は、関西か中央西で、使用されたかもしれない。
そんな D61みたかった!
528 :
名無しでGO!:2007/07/07(土) 00:26:34 ID:wn3JDh4O0
C53が名機なら、戦後の旅客機不足の折に簡単に廃車はされなかったろう。
3シリンダーは、蒸気機関車の歴史から見れば異端児。名機どころかゲテモノ、変形機の類。
海外の例のように2シリンダーに改造することも可能だったろうがそれすら行われなかった。
現場では「どうしようもない機関車」との判断
529 :
名無しでGO!:2007/07/07(土) 00:31:57 ID:fte+OoplO
?シ薙す繝ェ繝ウ繝繝シ縺」縺ヲ縺ゥ縺?縺?縺?莠具シ滂シ?
譎ョ騾夲シ偵▽縺倥c縺ェ縺?縺ョ?シ?
530 :
オカマスキー:2007/07/07(土) 07:01:14 ID:IEwUbtVj0
>>527 艦載本線はむしろC60かC61入れるべきだったでしょうね
C57「大和」亀山引継ぎのハナシ聞くたび思います
>>528 そりは3シリンダーが悪いんじゃなくてC53がメイ機なだけですから
底んトコ宜しこです
加太超えだけじゃ無く柘植加茂間にも勾配が連続してるんだから太い缶が
欲しいですよね。
それにC60、C61を早い時期に導入すれば工場長も全機種整備できてマンセー
532 :
オカマスキー:2007/07/07(土) 17:26:46 ID:IEwUbtVj0
>>531 >工場長も全機種整備できてマンセー
ワロス
梅小路入り前に奈良にC59164転属したが
あれは、1休状態で、たんに梅小路入りの時間待ちだったの?
それとも火いれて、少しは稼働したの?
軸重関係で関西本線は、走れんよね。
536 :
440:2007/07/07(土) 20:53:49 ID:WtIDrtv20
>>534 改めてHPやブログをみても単にデカイだけ。
棒台枠もこんな作りではね。他も推して知るべしと思いますが。
この程度なら16番のキットの方がよっぽど良さそう。
>>536 4mmくらいですか、スケール的には。1mmではちょっと・・・
538 :
名無しでGO!:2007/07/07(土) 21:24:44 ID:wn3JDh4O0
安価なディスプレイモデルに、ろくなものは無い印象
これ以上凝るとライブと価格差がなくなってくる。
3-4倍出せばキットが買える。
C53の直線的なスタイルは3シリンダーと重心低下のせいでしょ。
3シリンダーのせいのフロントデッキは動かせないとしても、重心低下
に神経質にならなくって、砂箱を缶胴上に、給水温器を煙突の前後に置いた
C53なんか見たくもない。
>>533 C59はナンバープレートはずして扇形庫にひっそりといましたよ。
奈良駅のホームから扇形庫はよく見えました。当時は狂乱の「SLブーム」
でまぁひっそりと奈良へ来て梅小路へいくまでの雨宿りをしてまたひっそりと
姿を消しました。営業運転なんてとてもとても。
C60、C61の大和も魅力ですが、C53本務機、C52後補機で加太を
越える長大編成の大和もまた魅力かと。
台枠の補修はD51で鳴らした工場長がいらっしゃるので安心です。
542 :
オカマスキー:2007/07/08(日) 17:37:56 ID:vg9HSVm20
>>541 室戸台風だかで瀬田川橋梁上でC53牽引の列車が転覆したんで
復旧までの間は艦載本線経由で全ての優等列車が運転され
C51の重連で笠置越えしたよーデス(草津〜柘植〜木津〜京都?)
>>542 ファン誌に名古屋近辺を
架線かなんかの故障で、EF58牽引のブルトレをD51が牽引して代理運行していたこともありましたな。
D51+パンタ下げEF58+20系 の 図です。
>>542 室戸台風による急行7列車脱線時の迂回経路はそのようですね。関西線内ではD50も活躍したとか。
似た例では事故のため京都〜木津〜奈良〜竜華〜吹田と迂回した話もあったみたいで。
>>543 ブルトレの迂回といえば昭和41年?頃に東北線内土砂崩れの影響で北上線(当時横黒線)〜奥羽線経由になり
D60〜C61のリレーで北上〜青森を走った例もありました。矢立峠で補機を付けたかどうかは不明ですが。
545 :
オカマスキー:2007/07/08(日) 20:16:24 ID:vg9HSVm20
>>544 矢立では後補機D51を付けてますよ(庄野氏談)
>>544 ブルトレの迂回といえば
73年4月
C58+20系+C58の最後のSL特急牽引あけぼの!
ファン誌1973/11記事あり。
>>545 ざんねんながらHMなし。
>>546 今も印象に残る記事ですな。>最後の華(確かこんな題名だったかと)
迂回列車ではないものの常磐線の大遅延を捉えたF誌67年11月号も中々なもの。
妖しい感じに被写体ブレした下りゆうづる原ノ町通過(C6248号機牽引)の写真が。
548 :
オカマスキー:2007/07/08(日) 21:25:51 ID:vg9HSVm20
一寸格が落ちますケド
呉線が豪雨で不通になり、EF58+C59164で本線周りで運転された
HM付き上り秋を撮ったコト有ります
>>548 それはそれで珍しいのではないかと。今じゃ迂回列車なんて死語に等しいですな。
550 :
名無しでGO!:2007/07/09(月) 23:23:59 ID:A5Rbuuei0
>>549 今は営利企業だから輸送確保の義務はないからね。
551 :
名無しでGO!:2007/07/10(火) 06:23:57 ID:cc0Qgngs0
>>548 その写真どこかでうっぷできませんか?
できなければニャンコの「国鉄時代」に、迂回記録ということで投稿できませんか?
よろしく!!!
「国鉄時代」良い雑誌ですね。
Vol.1〜10全部もってますが、良い企画が多い。
わたくしめも、それなりに、投稿させていただきましたが
おとさたなし・・・・・・・・没ですね。
DVDはいいんだが、そのBGMが悪過ぎ。
それ以外は、jb!
jb?
gj?
北上線でD51運転するときって一関からDE10で客車ごと回送して北上もってくんですねぇ。
この前実見して気づいた・・・
555 :
オカマスキー:2007/07/13(金) 21:04:31 ID:UGRcO/4j0
「客車ごと」って、DE10+D51+客車ってコトですか?
>>555 そです。北上と一ノ関で一々入れ替えたり切り離したりするよりは一ノ関で編成作って
北上で発車番線にまっすぐ入線してDL切り離すだけのほうが手っ取り早いってことでしょうか。
557 :
名無しでGO!:2007/07/15(日) 00:18:19 ID:EkzFstac0
モノレールとか新交通に蒸気機関車ができないかな
ゆりかもめで新橋を発車して毎日鉄道唱歌の光景が見れるとか
舎人ライナーで上野の伝統を思い出すとか
ゆいレールで軽便鉄道を廃止してしまった沖縄にも蒸気機関車とか
モノレールの歴史は案外古くて、蒸気機関車は実在してますよ。
案内軌道付きゴムタイヤ車両のテストはイギリスが最初かな。
これは蒸気機関があるかどうかは微妙。
559 :
名無しでGO!:2007/07/15(日) 00:58:55 ID:7XeyKdytO
蒸気機関車って、空気ブレーキ使わなくてもシリンダー前後のバイパスを切断しちゃえばブレーキの代わりになりますよね?
>559
それやったらブラストパイプから煙を吸い込んで物凄い事になったりしないか?
あと(出展が思い出せずにあいまいだが)逆転器を使って無理矢理ブレーキする方法もあったらしいが
ピストンやシリンダーを傷めるから使用されなくなったらしい。
空気ブレーキを使わないブレーキはもっぱら蒸気圧を使う蒸気ブレーキを指すんじゃないかな。
561 :
オカマスキー:2007/07/15(日) 07:17:33 ID:Y7aW+Dvf0
>>559-560 バイパス管無くす程度では大した抵抗になりませんケド
貫通制動整備以前は反圧制動counter pressure brakeってのが有りまして
リバーを逆に取りシリンダーで空気圧縮しその抵抗を利用しまふ
ブラストパイプから煙吸わなくするには切換弁で煙室下側より外気を吸入
圧縮熱対策はシリンダー内に少量の水を注入
圧縮された空気はブラストパイプとは別の管から絞り弁(ブレーキの効きを調節)を通り
煙突横のマフラーから大気に放出
碓氷や板谷を越える釜には必須の装備ですた
蒸気機関車の制動装置って、圧がかかると制動子が離れる仕組みじゃなかったっけ?
汽車でGO!でブレーキ圧が抜けると制動がかかってたからw
563 :
オカマスキー:2007/07/15(日) 16:30:32 ID:vEBivstI0
>>562 そりは自動空気式の貫通制動でブレーキ管が大気に通じる(ブレーキ操作or列車分離)と
弁が作用して各車両の圧縮空気溜めからブレーキシリンダーに作動空気が送られるってコトれそ
C53で盛り上がった後寂しいね。C54の呪いか。
565 :
名無しでGO!:2007/07/16(月) 00:31:02 ID:E7gcsNmCO
シロクニあげ
C55の流線型が戦後、完全に標準形に改造されるまえに、
保守整備のため、あしまわりや、キャブにあった、外板、スカ-トをはずして
バルブギアまるだして、走っていた頃ありましたよね。
ファン誌なんかで、みたことありますが、
あの頃のC55の模型化したら、通には、受けると思うんですけどね!
C54つーと70年頃因美線の某駅の枕木に停止位置指示だろうけどC54
って書いてあった。
荒廃時の流線型C55の模型は雑誌で見たことある。
単体ならいいけど運転するんなら客車に一杯乗客フィギュア詰め込んだり
したりして状況設定が限定されませんか?お召しとは逆の意味で。
客車の番号まで調べて、ひたすらリアルを再現するのも一つのやり方だけど、
単に「変な形の機関車が好き」ってだけで、好き勝手な列車を仕立てるのも自由だわな。
新幹線とSLD51が同じ線路を走る世界ですね。
それなら新幹線とパシナが物理的に合致してるかな
571 :
↑:2007/07/18(水) 21:58:18 ID:z6fhlGh2O
軸重考慮よろおね
新幹線のほうが幅が広くパシナのほうが背が高く、そして軸重は東海道なら8t違いますからねぃ。
573 :
オカマスキー:2007/07/19(木) 07:08:36 ID:RIou4nx70
モケイのハナシじゃなかったの?
574 :
名無しでGO!:2007/07/19(木) 10:22:31 ID:SIUh4wVQO
北海道の平取町の近くに蒸気機関車が捨ててあるように置いてある。赤錆だらけだけど、運転する所は板が貼ってあるため、まだまだ大丈夫かも。どこの持ち主のだろうね
>>574 樺太から帰ってきたD51のことかな?
北海道は放置SL多いよね。
ふと思ったのですが、
一番軸重の大きい蒸気機関車ってなんでしょうね。
C&OとVGNの2-6-6-6は間違いなく最大級
578 :
名無しでGO!:2007/07/19(木) 19:06:50 ID:ZghF68x70
鷲の知る限りC54のパーツは最低ふたつは残っている
>>576 「ふと思った」のが鈴木ちゃんなら、
調べてリンク貼りでレポしてくれるんだけどね。
昔は機関車のことを「ロコ」と呼んだけど、この言い方もとんと聞かなくなったなあ。
ロコよりカマの方が一般化した気がするなそういえば。
582 :
鈴木:2007/07/19(木) 21:26:31 ID:TMgWRHYM0
米国巨大機の粘着重量を動軸数で割って見ました。
Erie,1914年 2-8-8-8-2, 342(USton)÷12=≒28.5t
VGN,1917年 2-8-8-8-4, 726,000lb÷12=60,500lb.=27,225kg
VGN,1919年 2-10-10-2, 617,000lb÷10=61,700lb.=27,765kg(運転重量)
N&W,1936年 2-6-6-4, 196t÷6=32.6t
N&W,1936年 2-8-8-2, 249t÷8=31t
UP,1941年 4-8-8-4, 245t÷8=30.6t
C&OとVGN,1941年 2-6-6-6, 213.7t÷6=35.6t
PRR,1944年 4-4-6-4, 393,000lb.÷5=78,600lb.=35,370kg
PRR,1944年 6-8-6, 260,000lb.÷4=65,000lb.=29,250kg(運転重量)
C&O,VGN,PRRがクソ重たいですね。「運転重量」の記載無きものはどっちか不明な物です。
>>581 「ロコ」はキザだし、外人も「ロコ」って言いませんね。
583 :
オカマスキー:2007/07/19(木) 22:22:03 ID:RIou4nx70
>>576 米国東部のマイナー鉄道の4-8-4が最大軸重だった気が・・・
>>582 前段
PRRのQ2はフロントエンヂンのほうが軸重大だった気が・・・
後段
Loco Profile(英)
Locospotters Annual(英)
Loco Revue(仏)
Lok Magazine(独)
・・・など書名/誌名ではポピュラーですケドね
584 :
鈴木:2007/07/19(木) 22:38:35 ID:Cx8j5/B20
35.6tって・・・・・どんな運転フィールかちょっと想像もつかないです
両国で開催中の『大鉄道博覧会』で,9年前に亡くなった黒岩保美さんの絵画作品が展示され
ていました。
水彩画と思われ、緻密な機構表現ではないものですがC52やC53が佇んでいた光景の作品も有り
ました。
お生まれが1921年ながら、1937年と記された作品も。
蒸機そのものの話題でなく失礼しました。
圧力age
588 :
名無しでGO!:2007/07/23(月) 21:42:25 ID:W52LEC2b0
>>585 南アの軸重30t路線を見たけど、日本より枕木がちょっと多いかなってくらいだった。
レールの太さは60kg/mくらいだと思う。
違っていたのは、レール面がちょっと内側に傾いているような感じだったが、
気のせいだったかもしれない。
>588
気のせいじゃないぞ。
参考
NTT出版 蒸気機関車の挑戦 齋藤 晃著 58ページ
590 :
名無しでGO!:2007/07/25(水) 10:00:54 ID:PnjDdxGO0
缶圧age!
あと馬力氏骨折だそうですな。氏のサイトの掲示板見たら。
591 :
名無しでGO!:2007/07/25(水) 11:12:18 ID:NZGT8i2A0
592 :
名無しでGO!:2007/07/25(水) 13:03:15 ID:96NdcIAD0
そうだね、間違ったこと書いても突っ込まれないしね。
休車かそれとも廃車か
厩舎かそれとも敗者か
595 :
名無しでGO!:2007/07/25(水) 14:46:30 ID:96NdcIAD0
恨みから廃車を望むヤツが沸いてるという説。
今月号のRMでC57135の状態みたけど、
メインロッド下げ位置で、タ-ンテ-ブル乗っけてほしかったな、個人的には。
公式、非公式とも中途な位置だ。
クハ181は、クロ151に改造してほしかったな!個人的には。
なんだかその写真、模型が並んでるようにしか見えない・・・
ド素人の質問で失礼します。
長距離の回送などで主連棒を外していた場合、到着先で各動輪の位置(位相?)がズレて復元に
支障する事って無いのでしょうか?
支障するような場合はジャッキで台枠辺りまでを持ち上げて位置合わせをするのでしょうか?
ご教示よろしくお願い致します。
>>598 大昔の話だけど、俺が見たときは太くて長い木の棒を動輪に突っ込んで、
テコの原理を使って人力でそのままゴリゴリと回して合わせてた。
こんなに簡単に回せる物かと驚いたよ。
ジャッキを使ってたかどうかはちょっと記憶にない。
600 :
オカマスキー:2007/07/26(木) 08:15:47 ID:EZeLZKI50
>>598 回送時は主連棒は外しますケド連結棒は付けたままですので動輪の位相がずれるコトは有馬線
601 :
鈴木:2007/07/26(木) 10:07:37 ID:M/wjTyQG0
回送の話とは違いますが、
機関車の弁を調整する場合、主動輪のクランクに関して、
4つ(2気筒の場合)の死点位置を正確に見つけ出す必要があり、
そのためには主動輪を浮かして、何度も微動回転しなければなりません。
その間総ての動輪をローラーに乗せるような設備があれば理想ですが。
20世紀初頭の英国の指南書では、
1、最初にサイドロッドをはずしてしまう。
2、主動輪下に"小型ローラー&ジャッキ&微動回転用テコ棒がセットになった工具"を差し込み、主動輪だけを浮かして死点を探す
という例がありました。
これだと調整完了後、もう一度主動輪を微動回転させてから、サイドロッドをはめ直す必要があります。
にも係わらず、この方が作業能率が良いという事だと思います。
以上ですが、私の知識は本を読んだけなので、現場では別の良い方法もあったかも知れません。
602 :
名無しでGO!:2007/07/26(木) 10:10:40 ID:lRv+Z7dO0
>>598 サイドロッドをはずしたところで各動輪の位置はずれても、位相までは狂わんよ。
604 :
名無しでGO!:2007/07/26(木) 22:23:45 ID:HKmmknoZ0
>>601 バルブギアの方式によっては使えないのと違いますか?
工場で全検や転削のために動輪を抜くたびに位相合わせをする必要があったわけで、
もっと効率が良くて確実な方法があったんと違うかな。
>>605 「SL復活 C571よ永遠に」とかではそのあたりの映像ないね。
合わせるのが大変だったら苦労話とか映像あると思うけど。
片方真下、片方真横向いてりゃ良い訳だから冶具で一発じゃないの?
後は模型みたいに溝がついててキーを打ち込むとか。
608 :
オカマスキー:2007/07/27(金) 07:07:22 ID:ct2eDsm80
>>602 それもそうで砂
>>605 タイヤ旋削時は車輪旋盤で左右同時に削りますので
動軸か動輪心を交換するトキ以外は左右動輪をバラす必要は有馬線
>>606-607 タイトルは失念しましたケド、苗穂で動軸交換したトキの映像見ました
水圧プレスで圧入するのですが、左右位相も猿コトながら
動軸と動輪心との垂直度を正しく出す(軸基準で動輪心の面振れを無くす)のに
傾き見ながら徐々に押し込むのが結構ノウハウ有るみたいです
画像では罫書き線基準に作業してたと記憶
なんとなく、話がかみあってないような。
車軸から抜いた左右の動輪のクランクの位相を合わせる話じゃなくて、
台枠から抜いた3つ、または4つの同軸を台枠に戻す時に、どうやって
クランクピンの位置を合わせるかって話をしてたつもりなんだけど。
ちなみに車軸に圧入するときは、プレス機に治具をはめてやってましたよ。
それでもあの大きさで精度を出すのは大変でしょうけど。
角度にして0.1°以下の精度が出る(出す)そうですから。
>>607 平軸受けの場合、油膜の厚さは0.05mm程度なので、そんなに簡単な話じゃないです。
回転部分のセンターが0.03mm以上ずれていると軸受けが焼けて走れなくなります。
部品の重さが何トンもあると、自重で勝手に変形していくので、それを考慮しながら
作業の工程を組み立てなくてはなりません。
走っていれば均等に力がかかるので問題は出にくいんですが、何年も静態保存された
SLの動輪は、車軸より下の半分が潰れて卵形になってるんですよ。
SLというのは、まともな工作機械や測定器がない時代にも、ほとんど人力だけで
とんでもない精度の工作をやっていたのがすごいんです。
キーももちろんありますが、ハンマーで叩きながら挿入するんで、しくじると簡単に
変形しちゃいます。キーを使って最終調整なんてことはしませんし、とてもできません。
611 :
名無しでGO!:2007/07/27(金) 10:19:31 ID:k3dVd2BY0
>>609 分ってるよ。おかげで位相の意味が理解できた人もいるんじゃない。
>>608 それは1985年NHK放送
”よみがえれ貴婦人C57-1”です。
動輪を圧入機で、押し込んでいく場面で砂!
懐中電灯で、軸にけがいた線にそって慎重に押し込んでいきましたわな!
話それますが、
C57-1が大破したときに、こっそりC57-2を歯医者にして
入れ替えてっていう噂はどうですか?
2号機の歯医者は1966.7.14ですから、タイムラグがありますが
613 :
オカマスキー:2007/07/27(金) 19:56:24 ID:ct2eDsm80
>>612 前段
それそれ、それでんがな
後段
刻印全部グラインダーで削って打ち直し、ですかw
残念ながら判断材料梨
>>598です。
ド素人からの言葉足らずの問いに応えて下さった皆さん、有難うございました。
蒸機終焉の頃はまだリア厨でしたので身近には既に活きた蒸機は無く、細かい事を知る人も周
囲の趣味上の先輩や仲間には居ないのが実状で、ご教示をお願いした次第です。
所謂SLブームの頃に廃車回送か転属で各動輪のクランク軸(?)に荒縄が巻かれた機関車の
テレビ映像を見て不思議に感じたのを思い出したのが切っ掛けでもあります。
もし何処かで使われるか保存するにしても、全てのロッド類が外されている状態から元に戻す
のは簡単なのだろうか?と感じ、長距離の無動力回送ではロッド類を外すと何かで読み、それ
以来の疑問でした。
大型動輪への車軸圧入機材や大型の車輪旋盤は鉄道会社には既に無く、必要な場合はメーカー
に外注されていると聞きましたが実際はどうなのでしょうか。
615 :
612:2007/07/28(土) 22:45:02 ID:qU9ouljq0
>>614 昨年 ”よみがえれ貴婦人C57-1:2006年版” とも言うべき
C57-1の全般検査のドキュメントをNHK-BSでやってましたが、
国鉄→JRで、民営化のためか、鷹取工場も手を引き
梅小路機関区で、ボイラ−をジャッキアップして車抜きしてましで!
そんでもって、部品関係の保守修正は民間企業でしたがな。
梅小路機関区に堀田さん(ホリタさん)いう人がおりましてな、
その方が一生懸命C57-1の面倒みてましたわ。
堀田さんいるかぎりは梅小路機区安泰ですわ!
”よみがえれ貴婦人C57-1:2006年版”ええ番組でしたわ!
オカマスキ−はん、ご覧なりましたか?
>>615 >国鉄→JRで、民営化のためか、鷹取工場も手を引き
鷹取工場は2000年3月で閉鎖です。
1985年と2006年は映像あるのに震災の影響を受けた1995年は記録映像撮ってなかったんですね。
1985年と2006年のを見比べると工場の設備の違いによると思われる手順の違いが多くあります。
車抜きでも1985年だと連結棒外した状態でやってます、車入れの時も連結棒なしで連結棒は最後に取り付けると解説があります。
2006年ではなんといっても外板等を外したボイラーむき出しの状態で車抜きやってます。
車入れは外板等はついてました、連結棒はどちらもついた状態でやってました。
私にとっては鋳物製の部品ならその場で作ってしまうというのが驚きでした。
(この事を最初に知ったのは確か「鉄路の闘い」という映画でした)
こういった部品は全て外注するものと思っていました。
その鋳物の技術も20年たつと少し怪しくなってましたが。
1985年ではまだまだ整備のOBの方や生き字引と呼ばれている方がおられて色々指導されてました。
我々は出来る限り動態保存をと望みますが多くの方のバックアップがないと可能にならないということを
改めて思い知らされます。
(C53の復活はとても無理かな)
SL単機時の加速力にびっくりしました。
単機だったら電車並の加速力ありませんか?
C57 180号のフカツDVD見てて思ったんだけど、蒸気機関車って可動部にベアリング使ってないのか・・・
重量とか設計・制作された年を考えれば当然とも考えられなくはないけど、焼けてアタリマエじゃん、
とか思ってしまうよ
>>616 かつて国鉄の工場は、内部に小さな製鉄所、製材所など色々な設備があって、
交換のための部品はみんな必要に応じて作っていました。
さすがにプラスチックの成型は外注だったようですが。
化学の実験室もあって、燃料、潤滑油、水の研究なんてのもやっていました。
同じ車両工場の中にあって、部署ごとに雰囲気がまったく違ったのが面白かったです。
後ベアリングってのは「軸受けの総称」ね。使ってない訳はないw
>>619 国鉄の工場はたくさんあったわけだから、分担してたくさん作って供給しあうというのも盛んでしたよね。
かつてはそういう部品を積んだ職用車が黒い貨物列車に混じって全国を行き来したものです。
国鉄蒸気の末期には長野工場に残部品が全国から集められたんでしたっけ?
623 :
オカマスキー:2007/07/29(日) 11:39:49 ID:tK4bTD080
>>615 >ご覧なりましたか?
ハイ、見ました
テープも有ったハズなんですケド、何処逝ったかな・・・
>>616 >(C53の復活はとても無理かな)
んなコト有馬線
3気筒特有の部分でしたら同方式の動態保存釜が英国に幾つかありますので
最悪のバヤイは技術支援仰ぐトカ
それ以外の蒸機としての共通部分は国内で当然ノウハウありますから
>>618 C57でも190以降の4次形はテンダー台車がローラーベアリングですよん
>>619 D51の両数で約1/6は国鉄工場(工機部と言った)で造られてます
昔近江屋工場に見学に逝ったトキ案内の方が
「直せるってコトは造れるってコト」と仰ってますた
このスレって質問者の意図をちゃんと理解しないで
脱線した方向の知識のひけらかしを妙に力入れて書き込むからな。
数名の古参の間でそれが更に回されて再度聞きなおすことがはばかられる展開になる。
626 :
オカマスキー:2007/07/30(月) 08:26:46 ID:eEt45nd+0
>>624 前段
動輪車入れのあと軸重が掛らない程度に主台枠以上をクレーンかジャッキで持ち上げたまま
動輪一対ずつバールでこじって位置合わせしてサイドロッドを取り付けるんじゃないでしょうか
オカマスキーさんetc、蒸機ダイカスト製台枠の動輪がスムーズに回らない時はどうやって
調整すれば良いのでしょうか。もちろんロッド装着時です。動輪位相が狂ってるんでしょうか?
それともダイカストの軸受け部分をヤスッた方がいいんでしょうか?
御助言をお願いします。
628 :
オカマスキー:2007/07/30(月) 21:37:02 ID:idshFEV20
>>627 販売店に言って良品と交換して貰っては如何でしょうか?
今日日ダイカスト台枠なんて持ってる販売店イネーよ。
ったく、いつの製品だよ。
630 :
鈴木:2007/07/30(月) 22:00:51 ID:t+0xL1qo0
>>627 クランクピンネジが車軸と平行に植えられていない、という不良例が過去の
モケー本にありました。
模型の掲示板でないので、これ以上のレスは出来ません
631 :
名無しでGO!:2007/07/31(火) 22:44:37 ID:mCoqGNkp0
保火
ギ−スルのドラフトと一般のドラフトとの違いを教えてください。
633 :
鈴木:2007/08/02(木) 01:54:51 ID:LqLwX8pz0
機関車は定置エンジンに比べ、小さい缶の割りに大きな蒸気を発生する必要があるので、
何らかの強制的缶通風(煽り)が必要がある。
ほとんどの機関車は気筒の排気圧力を利用して強制通風している。
が排気圧力利用の強制通風は当然ながら気筒の排気効率を下げる。
(気筒が排気しようとするのを反圧妨害する)
そこで、反圧を最小にし、しかも強制通風を最大にする為の方策として、
1)煙室内の排出される燃焼済みガスと、
2)気筒から排気する排気蒸気の
接触面積を増やす為吐出口をギザギザにしたのがギーセル排出装置。
と「数名の古参」に過去スレで教わりました。
634 :
鈴木:2007/08/02(木) 01:58:33 ID:LqLwX8pz0
追加、吐出口をギザギザというより、多くの小穴に小分けした物です。
>>633&634
ありがとうございます。
ドラフト音は連続音的な感じなんでしょうか?
636 :
鈴木:2007/08/02(木) 22:23:41 ID:8qn9TEuV0
>>635 現役の機関車を観察した経験がほとんど無いので、音は解りません。
あと追加ですが、蒸気機関車末期の効率改善に関して、
蒸気流路幅拡大、蒸気分配装置(弁)改善、フランコクロスティ予熱器設置、
等に比べて、ギーセル吐出器は改造費用が安かったので、
JNRが採択した面があると思います。これは古参でなく私の感想です。
形式写真を見ると、メーカーで撮られた落成直後の機関車はずいぶんすっきりしてるけど、
現役末期の写真は配管が何倍にも増えてるね。
いったい何がそんなに追加されたんだろうって思う。
638 :
オカマスキー:2007/08/03(金) 06:46:46 ID:4iaFBh3d0
>>637 イヤ全く
おかげでモケイでも撒砂用などの空気配管(公式側)が目立つこと目立つこと
ありゃ一寸太杉だわ
>>637-638 次第に空制やら給水加熱器を載せたC51や配管の変化が激しいD50、
後年の改造で外部に露出したC59・62の砂撒管など典型ですな。
スケール問わず模型を組むともう大変。。。
>>637 ボイラ−ケイシング内に隠しておくと、保守点検が面倒だからです。
砂巻き管なんてのは、ほとんどそうですよ。
あと、ATS電装や各地方、各機関区によっては、必要なパイピングが増えたんですな。
たとえば、北海道なんかは、氷結防止の蒸気噴射のパイピングとか
シ−ルドビ−ム等の電気周りとかですな!
イギリスのは隠したまま
アメリカのは露出したまま
チュートンはアメリカ寄り
ガリアはイギリス寄り
642 :
鈴木:2007/08/04(土) 00:24:10 ID:Hl7Axwqs0
英国国内向けはパイプを出来るだけボイラーに取り付けない。
ボイラーの修理の時、短時間で別のスペアのボイラーに取り替えられるから、
と聞いた記憶があるのですが。
砂箱もランボードに付ける例が多いと思います。
643 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 13:37:53 ID:xMCyfWPX0
644 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 13:44:14 ID:xMCyfWPX0
3日午後9時半ごろ、東京都渋谷区幡ケ谷の路上で、スーパーで万引し、
目撃者の男性に追いかけられていた男が、突然カバンから果物ナイフを取り出し
自分の胸を刺した。男は病院に運ばれたがまもなく死亡。
警視庁代々木署は追いつめられて自殺を図ったとみて身元確認を急いでいる。
調べでは、近くのスーパー「グルメシティ幡ケ谷店」で、男がおにぎり3個とパン2個、缶詰を
持っていたカバンに入れたのを男性客が目撃。男性客が「万引してますよ」と店員に教え、
店員が上司を呼びにいったすきに、男は商品を棚に戻し、走って逃げた。
このため男性客が男を追跡。男はスーパーから約100メートル離れた路上で息が切れて
追いつかれた際、ナイフ(刃渡り9センチ)で胸を刺したという。
男は50歳くらい。白髪の角刈りで、緑色のTシャツに紺のジーンズ姿で白いスニーカーを
履いていた。所持金はなく、身元につながる物は持っていなかったという。
645 :
オカマスキ:2007/08/04(土) 13:49:33 ID:xMCyfWPX0
最近見てないと思ったら奥中山君ぢゃないの?
僕ぢゃないですよ!残念でした!
647 :
オカマスキ:2007/08/04(土) 13:56:23 ID:xMCyfWPX0
おや出てきた。
そか、おまいなら駅弁盗んで鉄道自殺ってとこかな。
腹の減った鉄道ファンが駅弁を盗もうとして鉄道公安官に見つかり
逃走中に入構してきたD51三重連(D5117+427+番号不明)に次々と轢かれ死亡した。
解剖の結果、男の胃には内容物が殆ど無く約3日間なにも食べていない事がわかり、
空腹のために衝動的にやったものとみられる。
男が所持していた汚いカバンから「アマチュアドライバー」と書かれた三笠のオモチャSLの
運転免許証とJR北海道トゥインクルレディ版リカちゃん人形(夏服着せ替えセット付き)と
ペトリV6標準レンズ付が出てきたが、現金は所持していなかった。
649 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:26:44 ID:xMCyfWPX0
盗んだおにぎりを棚に戻してから逃げたところが悲しいよな。
棚に戻さないでそのまま逃げてりゃ死なずにすんだかもしれんのに。
651 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:33:06 ID:xMCyfWPX0
そうですね。
追いかけた客の男も後味悪りーでしょうねえ。 告げ口したあげくに追いかけて、
そのおかげで人一人死んじまったんだから…。一生記憶に残ってしまうでしょうねえ…。
たこ飯弁当は盗まれなかったのかな、タコちゃん
653 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:39:56 ID:xMCyfWPX0
何はともあれ、人間ハラが減っているとロクな考えが浮かばんちゅうこった。
ガタルカナル島… 硫黄島… サイパン島… 沖縄…
腹が足りてりゃ考える事も違っていたはずじゃ。
654 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:49:05 ID:xMCyfWPX0
まるで「エノケンの天国と地獄」そのものですねえ…。
わたしが映画人ならこれ題材にする。
655 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:53:14 ID:xMCyfWPX0
あの映画も悲しいというより恐ろしい映画でしたねえ。
656 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:57:02 ID:xMCyfWPX0
今回の事件はまるで昭和2〜30年の様じゃな。
戦後60年、ニッポンはやっ敗戦国らしくなったと思ってたら、この事件じゃ。
世の中悪くなったのう…
657 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 14:59:36 ID:xMCyfWPX0
最大の労組を持っていた国鉄が解体された影響がやっと出始めましたねえ…。
>>648 これはワロタ
あんた時々面白い事書くなw
659 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 15:08:04 ID:xMCyfWPX0
こずかいでBMWを買えるやつもいりゃ、おにぎり3個で死ぬやつもいる。
悪い世の中になった証拠じゃ。
もしわしが近くにいて「腹が減って死にそうです」と言ってくれりゃ、充分に食わして
やったのになあ。 ともかく犯人が「食物の豊富なあの世」に旅立ってくれるように祈ろう。
660 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 15:12:02 ID:xMCyfWPX0
そうですね、私も先生と同じくクリスチャンですからよくわかります。
天にまします我らが神よ願わくば名も知らぬ犯人の御霊がパンの豊富なあの世に行けますように。
×こずかい
○こづかい
662 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 15:24:14 ID:xMCyfWPX0
この犯人は天国に行けるさ…。なぜなら盗んだおにぎりを棚に返してから逃げている。
つまり悔い改めをしているわけだからな。
クリストスの十字架刑の際、両隣に二人の盗賊も一緒に処刑されてたのだが、
盗賊の一人は悔い改めをしたので天国に旅だてた。
犯人は身元不明だから当分の間、冷蔵遺体保管されるだろう。
西洋医学上、死亡とされていても、遺体が焼かれるまでは脳は生きているらしい。
幽霊が出るのも、その間が多いらしい。そのスーパーに夜の閉店後とか、
追いかけた客とかの部屋に、ボウーっと出ないといいな。
663 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 15:28:08 ID:xMCyfWPX0
マリア様、この世から飢えによる犯罪が無くなりますように… アメン。
664 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 15:29:26 ID:xMCyfWPX0
アメン。
666 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 16:00:39 ID:xMCyfWPX0
おいおい、ちょっとまてよ…。
「万引き男」っていうけど、棚におにぎりを返してから店を出ているのだから
はっきり言って万引き未遂ですら成立しにくいだろうが。
いくら告げ口客が「カバンに入れてた」とわめいても、「うっかり」と言えば
未遂の立証すらできないだろう。おまけに死んでしまったのだから報道で「万引き」
とは言えないはずだ。 「万引きをしようとしたと思われる男」が正解だろ。
小を見て大を見ず。いかにも日本人ぽい追いかけた店員と正義感の有り余った男性客よ、
あんたら今後の人生を巨悪を暴くために費やしてくれよな。
667 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 16:15:20 ID:xMCyfWPX0
>>666 まあそういうなよ。しつこく追いかけた連中だって、おにぎりが棚に返されているのを知れば
「万引き犯には成り得ない」事を知ったはずだし。その上で自分たちの「狭い」正義感も思い
知ったはずだ。
この事件は住民たちの間で「おにぎりを棚に返してるのに追いかけたんですってよ」と末永く
語りつがれるであろうし、店員達も一生忘れられない気持ちで仕事をせねばならないし、
追いかけた客の男も、もうこのスーパーには買い物に行く事もないのではないかな?
おにぎり男なんか追いかけてないで、悪徳政治家でも追いかけてなさいて。
668 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 16:19:15 ID:xMCyfWPX0
この時間は予定の「蒸気機関車をなまぬるく語るスレ」を変更してお送りしました。
このスレが脱線するのは珍しいな
記念真紀子
じゃあ皆様復線よろしく(*´ー`)ノ
670 :
名無しでGO!:2007/08/04(土) 22:36:04 ID:eObit1ae0
このスレは自作自演の最たる物として崇められるだろうな。
671 :
鈴木:2007/08/05(日) 03:41:23 ID:SpZkjTyV0
馬力氏はリターンクランクが折れたとか言ってたが、
修理は進んでるのかな?
672 :
名無しでGO!:2007/08/05(日) 14:41:04 ID:zBJ8Kywn0
初歩的質問ですが
質問1 燃料にコークスを使うと不具合は出るの?(燃焼温度が高すぎるとか)
質問2 純水を使用していたわけではないようですが、スケーリングの処理はどうしていたの?
673 :
オカマスキー:2007/08/05(日) 16:00:52 ID:qAoaXNVO0
>>672 回答1 揮発分を追い出しちゃったモノなので火付きが悪いコトが最大の南天
回答2 水質分析してなるたけ軟水を使うand/or清缶剤を豆乳
674 :
鈴木:2007/08/05(日) 16:20:33 ID:iKw+Q69g0
初期の英国鉄道機関車はほとんどコークス使用です。
理由は英国の鉄道の法律に「煙を出してはいけない」という決まりがあったから。
>>672 >質問2 純水を使用していたわけではないようですが、スケーリングの処理はどうしていたの?
・給水塔にイオン交換樹脂の軟水器を仕込む
・清缶剤で固着しないようにし、泥状の缶低部にたまったものは定期的にブローオフ
・一部異常に硬水な国では、機関車にも軟水器を設置
・にもかかわらず固着したスケールは洗缶でとる
ちなみにL.D.Portaらの水質処理の研究成果では
洗缶回数が1/20くらいになったとのこと
676 :
鈴木:2007/08/05(日) 17:28:11 ID:rkv4oKsA0
677 :
鈴木:2007/08/05(日) 17:35:35 ID:rkv4oKsA0
ハイビジョンスペシャル、また録画失敗した
瀝青炭が優秀でありそれに対応した長煙管が(以下自粛
保火
681 :
名無しでGO!:2007/08/08(水) 16:52:44 ID:95lMUSc00
682 :
名無しでGO!:2007/08/08(水) 19:33:25 ID:Xq05uiIN0
>>682 懐かしです!
リアルタイムで見ましたよ!
このあと小樽築港で、C623が走る場面がでました。
で、これ見て思ったんですが
静態保存中のD52,C53の汽笛とか煙突からの煙みて
この日に限り、カマに火いれたんですかね!
684 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/08/08(水) 22:41:16 ID:H6v+9op/0
お久しぶりなのです。骨折はさておき、
>>635 「金属的な音」と表現されたり「ギュンギュン」と表現されたりしてたような。
やはり通常の排気膨脹室無しの機とは違った、ちょっと歯切れの悪い音になるようです。
685 :
名無しでGO!:2007/08/08(水) 23:01:17 ID:REdsyGSG0
俺 秩父鉄道沿線だからよく見かけるが興味ない
686 :
名無しでGO!:2007/08/08(水) 23:06:31 ID:2CCCg9xh0
>>682 いいものをありがとうございます。
♪走れ走れ走れ〜 のところのC53 45に「泣けます」。
当時高校生だった自分は、汐留で4月1日をむかえました。
C56 160とともに。
石炭をくべておこう。
688 :
名無しでGO!:2007/08/11(土) 18:01:29 ID:9SX+Ec0hO
今日みたいなクソ暑い日の昼間に蒸機を運転するのはもう地獄でしょうね。
磐越の人大丈夫かな…
ところでこんな日に炭水車に給水したら炭水車は結露するのかな
それともちゃんと常温に慣らしてから補給するのかな
今はほとんど水道水でしょ、そのまま注げば結構温度差あるからねぇ。
>>688 ふつうに冷えたままの水を給水でしょう。
現役当時も井戸を給水に使っていた所があったはずだし。
>>688 蒸し暑い日はもちろん結露するよ。
炭水車の外壁に水滴がびっしり付いて、どこまで水が入ってるか
外からでも一目でわかったもんだよ。
691 :
名無しでGO!:2007/08/11(土) 22:59:35 ID:9SX+Ec0hO
>>689 昔からあったんですか、水温によって露骨に石炭の消費量が変わってくるでしょうね。
>>690 やっぱりそうなんですか、テンダはあまり注目されない存在なので
どこを探してもそれについての記述はありませんでしたので感謝します(・∀・)ノ
じゃあ夏場の蒸機のテンダは汗ダラダラだった訳で、
まぁそれを写真に撮っても分かりにくいかも知れないですね。
もしかしたらだから蒸機は黒いのかな?
692 :
オカマスキー:2007/08/12(日) 07:23:46 ID:yZ2JBm4w0
>>691 前段
給水温度が20℃違うと理論上同一蒸発量に対して約3%の石炭消費量の差となりますので
給水加熱器の出番となります
後段
無光沢面(濡れてない部分)と光沢面(濡れてる部分)の違いなので塗色自体は無関係と思われ
>>686 C56 160かぁ。
やまぐち号乗車で、本日(既に昨日、か)久々に会ってきました。
吉備路号牽引時(確か1988年か1989年)以来の約20年ぶり。
初めて目にした蒸機の実物との再会でした。
C57 1よりややトーンの低い汽笛が印象に残りました。
それにしてもC56はC57のような中型以上の車体と並べると
いっそう小柄さが際立ちますね。
あのう、話の腰をもんで失礼ですが
キマロキのマとロの間は連結されてるんですか?
俺も昔はそう考えた。
ロータリーの羽根の真ん中にユニバーサルジョイントみたいなのがついていて、自動連結器がそこに・・・。
連結されてたら機関車が一両で足りるような気がしないか?
>>694-695 マックレーは連結棒(上下左右に動く模型のドローバーみたいなもの)を後部に装備している。
一方ロータリーの案内翼(覆い)にはマックレーの連結棒を固定する金具があり連結されて走ることも出来る。
現物は名寄公園(北国博物館)で確認出来るが、キマロキは必ず連結状態で走るわけでもないので注意。
>695
1両じゃパワーが足りん。
つか、キマロキが出動せねばならない状況の積雪を知ってるのかと問いたい。
>>697 1両で出るなどという仮定など無意味だと思うのでしたこともない。
考えた事もないので答えようがない。よくそんな無意味な事考えられるなw
…しまった、馬鹿に構っちまったか。
>>699 まあ気を落とすな。
豪雪にはロータリーと機関車だけで出動、帰途改めてキマロキで除雪した例もあったのは事実だし。
695 名無しでGO! sage 2007/08/14(火) 13:00:38 ID:JUumohB60
俺も昔はそう考えた。
連結されてたら機関車が一両で足りるような気がしないか?
698 名無しでGO! sage 2007/08/14(火) 15:50:48 ID:JUumohB60
1両で出るなどという仮定など無意味だと思うのでしたこともない。
一体3時間弱の間に彼に何があったのか。
>>701 Id:xMCyfWPX0氏についで、Id:JUumohB60の彼。
彼らの重連牽引を生暖かく見守りましょう。
夏を実感させてくれる貴重な季節列車です。
このスレの日本語能力が著しく低いってのはよくわかった。
低下させているのは一人だけだけどなw
705 :
オカマスキー:2007/08/15(水) 18:06:47 ID:jQIQPOrv0
毎日暑いですね・・・
マックレーとロータリーは連結可能ですよ。
前にスカパーで放送された「雪と闘う機関車」を録画してあったので見返してみたところ、
積雪が多いときは2両ずつ分かれ、雪が少ないときは4両連結しているように見えました。
連結するかどうかの判断は、実際にはどうだったんでしょうね。
戦前の記録映画「鐵輪」(昭和14-15年製作)では
奥羽線院内越え?の除雪作業が出てるが2両ずつに分かれていた。
「雪にいどむ」(昭和37年製作)だとキマロキの説明に「最近ではこのように連結されて使うことも」
とあるから連結運用は戦後になってからのようにも思える。(確か閉塞扱いの問題もあった気が)
映画の話といえば先日BSで流れたクレージーキャッツの「大冒険」(昭和40年東宝)
警察と偽札団双方に追われる植木等が飛び乗った混合列車は何処の私鉄でロケしたのだろうか。
軸配置1C1と思しき大型タンク機に電車や気動車改造?にも見える客車というのが良く分からない。
708 :
名無しでGO!:2007/08/15(水) 23:13:13 ID:Dna/iEWe0
クレージーのベストは、大冒険より「日本一のホラ吹き男」
名寄のキマロキはキューロクが先頭だけど、あれは展示物に色を添えるのが目的なんでしょーか?(最後がD51だから)
それとも、キューロクがマックレー牽引に粘着力等で絶大な威力を発揮さたからとかスか?
蕨製作所を惑わせるための演技です
キチガイ+マンコ+ロリータ+キチガイ
マンコがかき集めたカネをロリータが吹き飛ばす。
ロリータといえばモケイシャの600型が最高にイケる。
良く加減弁と逆転器は自動車のアクセルとギアのようなものって言われるけど、
加減弁の方はいいとして逆転器でカットオフを絞るってのは
蒸気の消費量を加減するのが主目的で、
ミッションみたいに高回転にするような作用って無い、って認識であってる?
蒸気の流入を行程の途中で締め切るのが高回転になるにどうしても直結しない…
713 :
名無しでGO!:2007/08/16(木) 19:23:39 ID:IO8K4oiH0
キューロク+マシ35+ロータリー+救急車でキマロキでどうよ。
マシでカラアゲとバランタインの水割りセット350円なりでロータリーの除雪見ながら
一杯やる。ホステスは日食の青森営業所が美形。希望者には段切り作業の体験もさせてくれて
まんいち落ちてロータリーに巻き込まれたら救急車に看護婦がいて手当てしてくれるっての
どうよ。
714 :
オカマスキー:2007/08/16(木) 21:59:43 ID:sICqzHHt0
今日はついに最高気温40.9℃と日本記録更新でした
>>712 あってます
>714
ふむ、サンクスです。
外出中バスの中でふと思ったけど、途中で締め切ってその後は蒸気圧だけで膨張するから
いざ行程が反転して排気になるときは(排気も途中から開くんだよね?)
15kgとか16kgの加熱蒸気が入ってるよりは排圧が低いのかな…
と、ここまで書いて排気側の反対側も早々に締め切ってるんだから
ピストン両側の圧は釣り合ってるんじゃないかと思い直したり…
716 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/08/17(金) 02:37:56 ID:ltf8/Adv0
>>715 カットオフ40くらいのときのタイミングの一例としては次のような感じになります。
前側 死点→(給気)→締め切り→(膨張)→排気開始→死点→→→→→→→排気締め切り→給気開始→死点
後側 死点→→→→→→→排気締め切り→給気開始→死点→(給気)→締め切り→(膨張)→排気開始→死点
つわけで行程の最後の5%くらいを除いて動輪を回転させる方向に大きく力が作用するようになってます。
717 :
オカマスキー:2007/08/17(金) 07:04:36 ID:BmDII5Uy0
>>715 >>716で 排気締め切り→給気開始→死点 の間でピストン背圧は急速に増大して正圧を逆転しまふ
指圧線図を2つ描いて一方を左右反転して重ね合わせてみるよろし
718 :
名無しでGO!:2007/08/18(土) 17:38:09 ID:GkGe362I0
>>716.
>>717 国鉄機を転がしたことも無いのによくもまあ偉そうにほざけるな、脳内機関士さんよ…(呆)
単なるメカの話なのに因縁をつけて喚き散らすアホがいますね。 その正体は(ry臭いけど。
>>707 軸配置1C1のタンク機となると常総筑波の8号辺りかな?あそこなら改造客車もいた気が。
720 :
オカマスキー:2007/08/18(土) 20:15:27 ID:UNTKiFjr0
自称本物機関士がまともな理論解説しタコとが無いとはこれ烏賊にw
奥中山徘徊中w
723 :
名無しでGO!:2007/08/19(日) 19:56:30 ID:Q6I7o0vp0
>>718 オカマスキー氏も馬力氏も一度も機関士だと名乗ったことが無い件。
しかも機関士試験って指圧線図出ないでしょ?知らないの?プ
724 :
オカマスキー:2007/08/19(日) 23:19:43 ID:ZZ/KIk1B0
>>722 ×鳥賊
○烏賊
ヒント:大王、蛍、紋甲、槍、スルメ
>>723 だって機関士じゃありませんから〜
726 :
鈴木:2007/08/20(月) 14:54:33 ID:P9eFVY6d0
排気の開始時期ですが、普通の機関車はカットオフを早めると、
それにつられていやおう無く排気が早く始まってしまいます。
そのため、膨張期間を十分長くとれません。
(前後進ギアの中間位置の時、行き行程の50&で排気が始まります)
これは排気と給気を1つの弁体で済ませるという簡便構造が原因かと思ってるんですが。
この簡便構造に対する疑義は時たま複雑な弁を持った機関車として試作されたりしましたが、
結局、少数に過ぎませんでした。
>>725 私の場合飽きるほど未だヤッテません。
727 :
名無しでGO!:2007/08/22(水) 18:15:50 ID:d6mB8KlVO
保火
729 :
オカマスキー:2007/08/24(金) 10:04:13 ID:/FgvOd/C0
>>728 こりは凄いですね
実物を見るのが楽しみデス
730 :
名無しでGO!:2007/08/26(日) 09:15:05 ID:CcdciUJE0
731 :
名無しでGO!:2007/08/28(火) 10:14:35 ID:aUJCAuHPO
缶圧age
732 :
名無しでGO!:2007/08/30(木) 16:50:47 ID:eOSww3PJO
あまりに書き込みが無い辺り、皆さん夏バテですか?
733 :
名無しでGO!:2007/08/31(金) 01:12:57 ID:ir7cj9cb0
トケセンが吹いているだけでしょう
734 :
名無しでGO!:2007/08/31(金) 08:38:30 ID:Pf9YITRX0
国鉄蒸機を称賛すると書き込み増えるよ
C62は世界一ィィィィィ!!!1111
たこ飯は世界一旨い!
>>735 釣りにしては弱杉w
これがD51かC57なら一発でネタ認定だが。
しかし設計時に目標数値があったんでしょ?
○トンを○キロで牽引できる事とか。
それをクリアして長持ちしてれば普通に名機じゃないのかな。
739 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/08/31(金) 21:17:25 ID:8mF+04L90
そんなんで名機にしてたら「何でも名機」になりますよ。
それに長持ちしたって言っても現場に無用の犠牲を強いて石炭を浪費してるんじゃ
「名機」って単語が泣くような気がしますが。
早速釣れたw
どんなにできが悪くても、「たまたま運良く長生きした」とか「知名度が高い」ってだけで
名作とか名器とか名優とか呼ばれるようになるもんなんですよ。
納得できなくても、世の中とはそういうもんです。
じゃ名機はともかく、要求した能力は出ていたのですか?
それなら十分ではないかと、私は思う。
743 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/08/31(金) 21:58:23 ID:aX+XtiuW0
>>741 かくして「名機」という照合に価値が無くなっていくのですねぇ。
つか世間でどう呼ばれてるかって話じゃないんですが。
>>742 是非一連のスレをD50で検索してみてください。
>>743 後で見てみますが、目標数値が出なかったという事なんでしょうね。
745 :
名無しでGO!:2007/09/01(土) 11:07:09 ID:J8+Csg6g0
>>743 このスレでどう呼ぶかって話でもねーんだよ馬鹿♪
まるでコイツ子供だね。
747 :
名無しでGO!:2007/09/01(土) 11:33:30 ID:J8+Csg6g0
名無しで反発するのは馬力の一人芝居。楽しいか?
>>746wwwwwwwww
748 :
オカマスキー:2007/09/01(土) 20:28:27 ID:yVHnab0u0
ようやく涼しくなって来ましたね
長期予報なんて当たらん
ま、名機か名機でないかつーのは置いといて、馬力の言うC62の性能がDD51よりも
劣るなんてえのは普通にあり得ないわな。
753 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/09/03(月) 00:17:29 ID:Jqo2Z9bE0
無限ループ、スタート。
>>753 そんなこと立証されてたら遠の昔に鉄道員の間で言われとるわw
車輌性能を一番よく解ってるのはお前ではなく国鉄職員や鉄道関係者。んでC61並の速度だと。
百歩譲って「DD51はC62に匹敵する性能」だとしても、「匹敵」だからな、
「超えている」わけではない。国語をもっと勉強して出直せやw
756 :
馬力 ◆1PS/GDWIWU :2007/09/03(月) 00:55:29 ID:Jqo2Z9bE0
>>755 国鉄職員がどう表現していたか典拠付でよろしく。
…かつて国鉄職員がどう言ってたか分らないのに
もしかして自分の妄想のみで反論繰り返してるのか?馬力は。
今までの自分の論を作るのに過去の資料とか見たわけじゃないの?
そう言うのには賛否両論載りまくってるんじゃなかったの?
何でわざわざ他人に出典を求めるんだ?
>>757 俺が知ってる範囲じゃ趣味誌見ても使用者の発言としては載ってないから典拠を求めてるわけ。
>>759 国鉄職員の発言として書かれてるわけでは無いし、そもそもWikiって誰でも書けるしどんな
嘘っぱち書いてもひとまずは通用しますよ?
>>760 はいはい、『鉄道データファイル』その他色んな鉄道本にも書かれてましたが何か?
すみません。素人です。横からの質問お許しください。
梅小路のナメクジ見てて思ったのですが、主連棒を別のD51からパーツ取りしているのに気が付きました。
例えば特定の部位に負荷がかかるような条件において、その部位が劣化してしまう事はあるかと思います。
で、その場合別の機体からパーツ取りして使う事って結構あったのでしょうか?
逆に聞くがじゃあ馬力よ、DD51がC62の性能を超えたという証言があるのか?
俺はこの典拠を求めるよ。
計算だけで実物の性能が判明するなら試作機とか先行量産を作るのは何でなんだぜ?
ナメクジだって製作したら前が軽くなったってのが分ったのに。
ようするに実測値から逆算した計算結果は信用できないし、
国鉄職員の言とやらの脳内妄想は信じられる・・・ということでしょうか。
>>767 だからお前の計算結果なんぞが正しかったらそんなもん、C62・DD51共に活躍してた
昭和40年代の遠の昔にでも言われてたって事だよ。現に鉄道関係者からそんな声のひとつも
聞かれてない。聞かれたのは「C61並」か、「C62に匹敵」という声のみ。
鉄道関係者でも何でもないお前みたいな土素人が40年代から何十年も歳月が流れた後
こんな2chで、そんな計算結果提示して「コレが正しい」なんて必死になっても説得力なしw
お前はC62が優勢なデータ(均衡速度の件など)だと信憑性無しと否定するくせに、DL優位な
データには「根拠示せ」とも何とも言わずに素直に受け入れるしね。
(日本の)蒸気機関車大嫌いなんだろw
・DD51はC62に匹敵する性能
・C61並の速度
このどちらについても国鉄職員、よーするに直接タッチしてるという意味での使用者が
発言したことは証明出来ないってわけですね。よく分かりました。
>・DD51はC62に匹敵する性能
コレはお前自身が前スレ辺りて引き出して来た証言だ。
自分の発言にすら責任持てないってことか?それとも単なるアフォでつか??
馬力ってホントに偉そうにしてるところが細木のババア並みでムカツクわw
>>770 以下の通り、趣味界での言われようであって「証言」じゃござんせん。
人にどうこう言う前に自らの目の中の丸太を取るほうが先です。
784 名前:馬力 ◆1PS/GDWIWU [sage] 投稿日:2007/05/17(木) 20:13:12 ID:UC/C+Gah0
イカロス出版の名列車列伝シリーズ11寝台特急北斗星&カシオペア+ブルトレ客車Part2のP78左上に
DD51はC62に匹敵する性能を有するディーゼル機関車で
との記述が。
RJ、RP、RF、RM、国鉄特急変遷史、JR特急10年の歩み、デジタル版国鉄特急変遷史 機関車・客車編が
参考文献ですんで、趣味界でもDD51は「C61のスピードとD51のパワー」とだけ言われてたんではなくって、
「C62に匹敵」と言われてもいたようですね。
>>771 だったらお前の言う「C62性能はDD51以下」も鉄道関係者の「証言」じゃないわな。
それは趣味界の言われようですらないしw
2chでの、お前だけの脳内証言だろうがwwwwwwwww
つか前スレで「C62に匹敵」には納得しときながら、ココでは「証明出来てない」とかほざいてやがんの。
矛盾してねえか?
775 :
オカマスキー:2007/09/03(月) 08:11:19 ID:xtmubfp50
>>763 良く知られているハナシとしては、C51の動輪(17本スポーク)が経年変形したんで
台枠不良で廃車されたC54の動輪(18本スポーク)7両分と
事故で廃車されたC57の動輪(ボックス)1両分を流用して(鷹取工場受け持ちの)C51の不良動輪を一掃したとのコト
以上P誌の工場長の記事による
>>774 20km/hも均衡速度向上ですか・・・
編成・重連区間がハッキリして、これでDL化後一年で約30分も時短した実像がハッキリしましたね。
編成不変、重連牽引区間不変でも、C62はDD51に負けた・・・と。
でまぁ出所はっきりした引用としてこんなのが。
60 名前:名無しでGO![] 投稿日:03/05/11 22:56 ID:byQCIn/+
こんばんは。
またもやC62 VS DD51ネタでスマソなんですが、
どなたか、↓についての説明が出来る方はいらっしゃいますか?
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/rail/1051726450/22 って言うか、35分短縮というのがいつの改正なのか、未だにあちらでも明確なソース等
提示されてないため、私自身としては小樽〜長万部140kmのそれほど長距離でもない
区間で、35分もの短縮というのはどうも信憑性が・・・?と思うわけなんですが。
最初は、単にスジ置き換えただけでC62とあまり変わらない所要時間でした。
DD51の勾配での走行性能、↓を見た限りではC62とイイ勝負だったような気が・・?
http://www11.tok2.com/home/turbosound/powermcl181.htm 61 名前:奥中山真幸[] 投稿日:03/05/12 00:31 ID:9wlz4649
>>60 明日から出張なので・・・。
時刻表S46.4月号 函館1425 長万部1636/43 倶知安1820/27 小樽1942 所要5:17
時刻表S48.6月号 函館1430 長万部1619/27 倶知安1802/05 小樽1915 所要4:45
35分ではなく、32分の短縮ですが、萬-樽と函-樽の間違いではないかと思われ。
毎度毎度よく釣れることw
779 :
名無しでGO!:2007/09/03(月) 21:43:58 ID:y2jkom4dO
C62は勾配線向きではない。よって本来の性能を発揮することは出来ない。
当時の路線事情も配慮すべし。
お分かり?アホ馬力。
オクナカヤマクン
キミハ
アホデッカ?
>>779 平坦線の函館-長万部間で131分→109分と短縮してる現実と矛盾しますが。
路線事情?D52がじゃんじゃん走ってるしC62の最高速度も95km/hの区間ですよ。
北海道のC62は、かなり余裕を持たせて使っていましたからね。
使用石炭の問題もあるし、単純な比較は難しいでしょうね。
当時のC62が抱えていた問題は、出力云々よりも軸焼が頻発していたことです。
783 :
名無しでGO!:2007/09/04(火) 00:16:00 ID:jZud3Bvt0
スレの流れを止めてすいません。
先日左沢線に乗って、寒河江駅で乗務終了した老運転士から昔の話を聞きました。
若い頃は山形や米沢近辺でかまたきをしていたそうですがそこで妙な話が・・・
「クンロクやシゴイチはいつものことだっけげんと、自動給炭機のあったD50が米沢さ1台あってな、1回だけカマ焚いたことがある。結局使えなくて手で焚いたけどな。」
今まで見た書籍等ではD50にストーカー装備などありませんでした。それに、米沢から山形の間でD51以外に大型のD型機関車が入線したとの情報もありません。
これは運転士さんの記憶違いなのでしょうかね。それとも試験運用で米沢機関区あたりに配属されてたとか。
機械の性能ってのはスピードとパワーだけで決まるんじゃないんですよ。
運用やメンテナンスにどれだけの手間とコストがかかるかってのも性能のうちと
考えるのが普通です。
C62重連だと機関士と助士で4人必要ですが、DD51重連なら一人で運転できます。
人件費も運用コストのうちですから、この差は非常に大きいです。
たとえスピードとパワーで劣っていたとしても、置き換える動機としては十分です。
ついでに言えばDD51のキャブはC62と比較すれば、前方視界も良くすきま風も少なく、
機関士も喜んだことでしょう。
蒸機だと停車してる時に点検とか給水とかしてそれで評定速度が遅くなったりもしてるんじゃないかね?
>>781 はいはい残念でした、C62時代の急行『ニセコ』の最高許容速度は85km/hだ。
出直せ童貞糞坊主w
ああそれとな、『はくつる』だったけ・・?
C61重連からDD51重連に置き換えた時の時短が12分かそんなんだったやつ。。
なんでC62よか性能下のC61が、
>>781よりも長い区間走ってそれだけの差で済むんだ?
他に何か特別な事情でもあったんじゃね?C62『ニセコ』・・・
ってな事になるから、時短が単に機関車の性能ぶりを表してるとは言えないんだよな。
初めて聞いた、長万部以南でも最高85km/hだったのかい?
まあ>786にネタ元を出せと言ったらお約束の言いががりと罵倒だろうなw
>>788 つRail Magazine 2002年7月号
790 :
オカマスキー:2007/09/04(火) 07:36:39 ID:NbeBRVlL0
>>786 C62の最高許容速度が85km/hなら同じく95km/hのDD51のほうが性能が上じゃん
まぁ運整重量が144dに対して同84dで重連だと最大120dもの差になるから
動輪周出力が同じとしたって勾配均衡速度が大差付くのはあるイミ当然かと
性能が悪いから速度を遅めにしたのか、
それともそろそろ機械的にくたびれてきたから控えめにしたのか。
792 :
名無しでGO!:2007/09/04(火) 08:50:57 ID:jqdzKagDO
シロクニを超えたこともありデデゴイチは国鉄蒸気機関車マニアには好かれなかったのかも
794 :
オカマスキー:2007/09/04(火) 18:44:51 ID:NbeBRVlL0
>>792 写真撮ってるトキは性能がどうとかはあまり考えなかったですケド
凸形車体だとやっぱ入換用のイメージが有って
同じディーゼルでも箱形車体よか格下って感じですね
795 :
オカマスキー:2007/09/04(火) 18:54:25 ID:NbeBRVlL0
>>791 「大雪」「まりも」「ていね」時代の時刻判りませんかね
あとそれ以前のD51重連時代のとか・・・
資料よく読めばDD51化後上りの定数が1.5ばかり減じてるの分かるだろうに。
>>786 はい失礼しました。しかし実用上DD51が勝ってたってだけですね。
>>795 検索してはみましたが、ネット上には無さそうです・・・
お前らの言う「実用面」で蒸機が近代機に勝ったという事例を言ってみろ。
米蒸機だって実用的にはドッグノーズに負けたから引退したんだろが。
公共企業体の蒸気機関車と民間企業の蒸気機関車とどちらが高性能かが論点ではなかった?
C62・DD51の話題から話をそらそうと必死ですね
定数1.5はあまり影響無いと思われ。重連だと機関車だけで10くらい差がつくだろ?
803 :
名無しでGO!:2007/09/06(木) 13:23:23 ID:DvMpKfVv0
804 :
名無しでGO!:2007/09/06(木) 16:24:33 ID:8kELYZfH0
>>802 DD51導入と同時に、函館〜長万部の客レが、85km/h→95km/hになっていますね。
805 :
オカマスキー:2007/09/06(木) 17:57:35 ID:oF3r/X9c0
>>804 C62の1往復の他は客レもD51牽引だから85km/hだったってコトなんでしょうかね
急行(ニセコ)を各停と同じにしなくとも良さそうなモノですケド
>>798 米蒸機はドッグノーズに単機では性能面で圧勝
たぶんそれだろうなぁ原因・・。
ダイヤの組み替えで駅停車時間とかも調整してらら・・。
馬力氏はドッグノーズ重連と比較してトントンて結論だった記憶。
そういう使い方前提の機関車ということなんでない?
809 :
名無しでGO!:2007/09/06(木) 23:52:12 ID:Q7lZTXcp0
Dog Nose を売り込んだのは石油元売各社
810 :
朴森 ◆VIPPER/vT. :2007/09/07(金) 00:42:06 ID:VsLc3lWTO
まずは梅小路のC622のロッド溝の色落として、デフ他の金縁も無くした上で軸焼けとボイラーをどうにかしてまた白鷺号やって欲しい
北びわこの12系と梅小路の旧客でな。
容易じゃ無いとは思うがorz
京阪神百年号の接触は完全にあのガキの過失なんだから本線走行も問題無い筈
貴婦人に泥塗るし本当にいい迷惑だった
そして石炭販売会社がACE計画を立てたわけだ。
EF58で浜松―大阪間を縮めた時間が30分だもの、最高速度C62と同じで。
813 :
名無しでGO!:2007/09/07(金) 19:46:09 ID:XLRFG1fR0
どうでもいいことだが、以前『鉄道データファイル』を典拠に騒いだ名無しは慇懃無礼キャラだったような気がする。
こんな僻地スレで同じような主張をする読者が2人いるってことは結構売れてるのか、単なる偶然なのか。
まさか2人という前提が間違ってるということはないだろうが・・・
ゴハチは6軸で動輪上重量大きいから勾配で有利だからな。
ゴハチは蒸機のようなカッコいい足まわりのせいもあり、熱烈なファンを生んだのでしょう。
>>775 763です。
遅くなりましたが、ありがとうございました。
勉強になりました。
>>814 4動軸のDD51も、3動軸のC62より(ry
818 :
名無しでGO!:2007/09/09(日) 00:22:32 ID:C2wd1hQ70
何で欧米機は3動軸でも性能良いの?ガイジュツだと思うけど簡潔にまとめて教えて。
819 :
オカマスキー:2007/09/09(日) 08:10:40 ID:OdOj/n/V0
>>818 「性能」にもイロイロ有りますケド
ここんとこの流れから「牽引性能」とすりゃ上限を決めるのは許容軸重でしょう
重幹線だと
米 30d以上
白 24d
英 23d
仏 20d
独 20d
(以下参考)
満鉄 24d
鮮鉄 22d
南亜 20d
820 :
名無しでGO!:2007/09/09(日) 14:17:29 ID:QVonY97l0
>>808 どのみち「総合性能」じゃドッグノーズの勝ちってコトじゃん。
馬力が最高速度の件で突っ込まれて逃げやがった件w 超藁えるwWwWwWwW
>>790 動輪集出力同じじゃないから。そもそもDDより100PS近く上回ってるのを重油併燃式で
更に出力増強してて重連だと500PSくらいは差がつくから。
「動輪周出力が同じとしたって・・・」←誤魔化しはイカンぞボケ爺w
ま、最高許容速が「ニセコ」の事かC62の事なのかの判別も出来ない文盲耄碌爺だから
仕方ないかwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwWwW
RM誌だっけ瀬野八でC52は力不足とかいうの。
軸重16t超えてて3軸だし動輪径が1600oじゃね
×超えてて
○超えてても
823 :
オカマスキー:2007/09/09(日) 16:07:24 ID:k2RRe1EJ0
>>820 動輪周出力
DD51 1580PS
C62 1620PS
その差40PSが何で「100PS近く上回ってる」かはさておき
重量当り動輪周出力
DD51 1580PS÷84t=18.8PS/t
C62 1620PS÷144t=11.3PS/t
重油併燃で15%出力増強したとしても
C62 1620PS×1.15÷144t=12.9PS/t
こりゃ加減速と勾配抵抗で差がつくワケだわw
>>821-822 比べた相手がD50〜D52でしょうから
>>797 工場近辺の静態保存機だと十年くらい前に一度調査してテプラのシール貼ってあったりする。
>>821-823 1000tの貨物列車はともかく400〜600t前後の旅客列車相手ならまた話が違いますからな。
後年EF53・56→EF59改造時にも貨物機並の歯車比へ変えてEF20とする案もあったが
旅客・急行貨物の押し上げには平坦区間で速度不足になるためEF59にしたという。
826 :
名無しでGO!:2007/09/09(日) 17:33:47 ID:DNKAMX/s0
北海道の静態保存C11はことごとくコンプレッサーを取られて、板金加工の模擬品になっているわ。
コンプみたいなものだけ、ピカピカで綺麗な面なの。
2万円のMTBモドキに乗った競輪選手と高額ロードレーサーに乗ったシロートがどっちが速く走れるか
っていうような論争か、これは?
>>827 2万円のC62重連にベテラン4人が、高額なDD重連に新米1人が乗務して、
どっちが総合的に優れているかという論争です
機関士の経験談だなんだと言いますが、ディーゼル化したあとで
「蒸機のほうがよかったなあ」
なんていう懐古は見たことないなあ。
DDでよかったよ、ってな記述は宗谷本線のことでどこかで見た記憶蟻。
入れ換え機がDD13になって蒸機のことなんかどうでもよくなったという記述は
向坂唯雄氏の著書に蟻。
愛着はあったかもしれないけど、毎日の仕事として考えれば同じ給料なら楽な方がいいわな
誤変換が混じるクセのある文章
831 :
名無しでGO!:2007/09/09(日) 21:40:46 ID:TnbQ5p/0O
DD51は動輪周1540PSだから全然「その差40PS」じゃねえんだけど?
誤魔化すなよボケ爺wwwwwwwwww
832 :
名無しでGO!:2007/09/09(日) 21:56:48 ID:TnbQ5p/0O
DD51=(D51+C61)÷2 とC62スレの過去スレで自分が発言しとる事も忘れてる耄碌爺w
833 :
オカマスキー:2007/09/09(日) 22:11:13 ID:Sn9fhUpR0
大勢に影響無し
>>820 自社の超大型蒸機に代わるディーゼル機が作れんかったから
ガスタービン機関車などという代物に手を出したUPの例もあるのだが。
何はともあれd当たり出力も理解出来ぬ者はスルーに限る。
>>808 FEFvsドッグノーズ(初代)だと単体でパワーウェイトレシオはFEFが少々勝ってて、
C62vsDD51だとDD51が圧勝ですからねぇ。
>>818 設計のポイントをおさえてるから・・・に尽きますね。
>>820 >>796をよく読むこと。
またDD51(以下特記無しは1100PS*2のタイプ)の場合は「最低でも1540PS」で、C62の場合は
「6500kcal/kg炭でピークが1620PS」なので、最初の前提からしてDD51に不利なわけです。
補機半負荷とか、伝達効率が70〜80%とか考えれば、DD51は動輪周で1540〜1650〜1760PSです。
C62の場合は50km/hあたりだと1500PS弱くらいにしかならず、80km/hでピークの1620PS、そっから
95km/hで1550PS程度ですから、フェアに考えたら動輪周の出力でもC62は厳しい勝負になりますね。
C62が重油燃やして15%アップの1863PSに出来る!なんて言っても、そのための重油ではありませんし、
石炭だって6500kcal/kgかどうか。そもそも足回りの設計がマトモで、過熱器が25%無駄なシュミットAでなくて、
シュミットロビンソンだったら重油燃やさなくても充分達成できる数字ですし。
>>825 牽引する列車の重量がどうであれ、粘着牽引力と特性引張力の大きいほうが優秀な機関車です。
用途に応じた持たせ方はしますが、蒸機はModern Steam Locomotiveなんだったら他には常用の
最高速度だけ気にしてればいいだけです。
837 :
名無しでGO!:2007/09/10(月) 01:12:27 ID:gzo+0/Hs0
そもそもコテ連中もd当たり出力、パワーウェイトレシオのことなんか蒸機初期スレじゃ全く触れずに
DLと同等だの微妙だのと性能語っていたくせに今更何言ってんだろ?
逆に言えば「d当たり出力」なんて簡単な理屈分かっているなら何故初期スレから
それを踏まえた性能比較をしなかった?ということになる。
パワーウェイトレシオなんて昔から自動車分野でも加速性能とかで頻繁に問われたりしてて
分かってたはずじゃん?
838 :
オカマスキー:2007/09/10(月) 08:15:17 ID:5Iwhu8TM0
>>820 どのみち「総合性能」じゃDD51の勝ちってコトじゃん
839 :
オカマスキー:2007/09/10(月) 21:15:20 ID:+eHxtByC0
次の話題どうぞ
840 :
名無しでGO!:2007/09/10(月) 21:31:18 ID:sPtl6oGZO
全くここの連中は過去の発言にも責任持てない奴らばかりで呆れ果てるわw
糞馬力もカマ爺も日本の蒸気機関車が大嫌いなのは良く分かった。
何故日本機嫌いという理屈になるのか訳ワカメ。
褒めた発言は記憶にないなぁ。
843 :
オカマスキー:2007/09/10(月) 22:56:42 ID:+eHxtByC0
>>840 過去の発言「総合性能」に責任持たにゃならんのは
>>820 それと国鉄釜だけが「日本の蒸気機関車」じゃないってコトを
いい加減に自覚しなさいよ
そうかあ?曖昧なこと言ってて国鉄蒸機厨を「日本の蒸気も決して非力じゃなかったんだ」という風に
思わせ喜ばせてた責任は、あんたがたにもあると思うぞ?違うか?
>>844 このスレpart1から見てるが、そんな発言してたコテは奥中山だけだぜ。
「国鉄蒸機の中で評価できるのは」とか
「ここをこうしていれば、もっと石炭節約できて乗務員もラクだったのに」
などという発言は当初から。
846 :
名無しでGO!:2007/09/10(月) 23:42:35 ID:n2aRWG+X0
>>840 共に生活する母や妻に、顔の良否に係わらず愛情を抱くは健全な事でいいんじゃないですか。
勿論深夜、美女の開脚エロ写真で憩うのもこれ又健全。
まあカナーリ前から「D51・C57≠名機」といった形の話はあった気が。
848 :
オカマスキー:2007/09/10(月) 23:45:03 ID:+eHxtByC0
>>844 そら比べる相手によっちゃ相対的に「非力じゃない」ってコトにもなり得るで生姜
>>847 それ言ったら、DD51なんてカスですわw
DE50の開発を途中で放り出して、7〜8年後の昭和53年までDD51作ってたんだから。
で、DD51の動輪周出力。
出典により違いがあるが、低い数値(1)はDML61S、高い数値(2)はDML61Zの可能性あり。
14ノッチ、補機全負荷、動軸重15tで、
(1)時速20km以上95kmまで、1300〜1370PS(70km/h時)。動輪直径820mm。
(2)時速20km以上95kmまで、1390〜1560PS(40km/h時)。
同条件、補機無負荷時なら、
(1)時速25km以上95kmまで、1400〜1540PS(75km/h時)
(2)時速25km以上95kmまで、1590〜1650PS(75km/h時)
出典
(1)交友社『要約ディーゼル機関車DD51』のグラフからの読み取り及び具体的数値の記述。
(2)誠文堂新光社『ディーゼル機関車ガイドブック』
>>849 DE50は平均有効圧力に注目すると「その数値を狙うには時代が早すぎた」ということに・・・
DD51も功績はあれど完全な名機かと問われれば疑問点ばかりで。
結局、日本の蒸機はたとい最強機といえど日本の未熟な亜幹線用DLに実用上の性能で劣る代物だったという
結末になるんですね。
米国のようにメインラインが非電化でDLをフラッグシップとして投入する環境にあったわけではないので、
EF66に相当するようなDLは国鉄時代にはついぞ生まれず、JRになってから北海道の許容軸重の大きい
非電化区間でDD51重連を代替するための、現用より格段に高性能な機関車としてDF200が生まれました。
もし電化進展が遅れるか経営上の判断が亜幹線の非電化に傾くかしてれば・・・というIFはありますけど、
それもしょうもないこと、1350PS*2=2700PSのF級96t機ってのはそこまでの性能を絶対的に求められた
わけでもなし、なんとはなればDD51の重連で十分良しとされた現実の前には結局夢のまた夢です。
いまさら蒸機を考えるとすれば、例えば北上線や北海道各地をDD51重連で運行する貨物列車のために
「一両で代替可能」「燃費同等」「性能向上」「各種経費節減」「DD51を使いつづけるよりも安い」
「新規にDLを開発するより安い」などの条件を満たした機関車を作る・・・という話になりましょう。
そのためには蒸機の保守の要たるボイラーの保守費用の大幅な低減をポルタ博士やD・ワーデールに習って
推し進めるとか、色々蒸機についての前向きな話題はいくらでも展開が可能だと思いますです。
んでまー今蒸機を作るっていう話題だと、サイズ・重量と経費で不利なスチームタービンで発電して・・・とか、
電磁弁使用のレシプロの安く高効率な点を無視してタービン万能説唱えるとか、過熱度上げられるのに
コンデンシングだとか、水消費と重量問題を考えずに飽和蒸気を使えとか、いろいろ無茶な話は出てきますが、
真面目に検討していけば日本の国情ではイギリス式の単式膨張・高過熱度か、そうでなければ単式膨張の
ギアードロコに缶水管理をくみあわせる方式を推し進める方向になるのは自明、となれば英国機の
設計のキモが如何なるものだったか、それを適用した国鉄蒸機が如何なるものになるか、検討し
研究する価値はいくらでもあるでしょう。特に新A1復活計画で当初シリンダを拡大する計画だったあたりは
レシプロ機関の高効率化を考える時にはとても大事なことでせう。
なんてことをつらつら考えるのでした。
CO2削減対応につき、
バイオ燃料混合とか、ボイラーの外層を真空にして熱を逃がさないとか、どうでしょう?
ニコニコにうpされてたNHKのC62ニセコがデリられたorz
早く保存しとけば良かったorzzzzz・・・
855 :
名無しでGO!:2007/09/12(水) 01:04:06 ID:fjqe+yI70
動力の話で「熱効率」を条件反射的に持ち出すのはどうかと思うよ。追求するのはあたりまえだけど。
実は世が求めてやまないのは「銭効率」
地味だけど、porta流の技術追求に惹かれるな。
アルゼンチンの750mm 2−10−0 堂々と海外サイトで 三菱製 で紹介されている。
856 :
名無しでGO!:2007/09/12(水) 01:07:04 ID:zGR1xLgs0
馬力の妄想は最高にツ マ ラ ン
暇人だろ ある意味羨ましいわw
>>853 バイオ燃料が何を指すか分かりませんが熱量が小さいとダメですよ。A重油とかでいいんでは?
圧力容器を真空断熱するのは大変です。有意なほど差がありますか?断熱布団で十分です。
>>855 熱効率は即座に燃料費に関わるので追求されますけど、経費に見合う改良・工夫でやろうってことで
過熱器やら何やら考えられたんですねー。経費に見合わないモノは淘汰されてきました。
機械の改良なんてどこまで行っても地味なものです。
他分野の地味な改良が波及してきて構造が大きく変わることはありますけども。
>>856 派手な構造変化に目を奪われていては滋味を味わえません。
858 :
855:2007/09/12(水) 02:35:34 ID:fjqe+yI70
2-10-2 ですた
859 :
名無しでGO!:2007/09/13(木) 22:45:23 ID:sfTPTpku0
166 名前: 名無しでGO! 投稿日: 01/12/04 20:23 ID:8J/KUNko
UP4000型(通称Big Boy)だけど、11パーミルの勾配区間を単機で
4000tの列車を40mile/secで牽引していたけど、今のUPで考えて
みたら、単機この性能を上回るディーゼル機関車って無いんだね。
よく考えてみてら、函館本線でD52を上回る牽引力の機関車ってDF200まで
無かったわけだから、蒸気機関車の性能も捨てたもんじゃないですよね。
北九州電化の時もD52牽引の1200t列車の置き換えがED73でうまく行かず
電化後に1100tに定数を落としてしまったという事もあるし。
結局は、人件費の高騰で姿を消したようなものなのかなぁと、ふと思ってしまいます。
173 名前: 名無しでGO! 投稿日: 01/12/04 21:26 ID:8J/KUNko
>>171 蒸気機関車の出力ってボイラの平均有効出力で表示されるから、最大出力表示の
DCに比べて見かけより大きいですよね。
C59で40系9両牽引の「かもめ」が82系DCに置き換えられたとき、
広島〜下関では、逆に約7分のスピードダウンしていましたからね。C62と
C59じゃシリンダ出力は同じだけどボイラの蒸発量が違うので凄そうですね。
あとC62だとカーブで速度制限を受けるんですよね。
C59に許されている特甲線の本則+5km/hがC62はダメじゃなかったっけ?
860 :
名無しでGO!:2007/09/13(木) 22:46:15 ID:sfTPTpku0
185 名前: 蒸気馬鹿一代 投稿日: 01/12/04 22:59 ID:vHdN9to7
>>173 溜め込んだ蒸気を一気に使うという、ようは無茶が出来ますから。
液体式ディーゼルの場合、効率が70%から80%なので70%強のDD51は初期型で
最大動輪周馬力1400PS、機関変更後で1540PSです。ただ速度と綺麗に比例はして
おらず、蒸気のようには行きません。変速段が変化する時に牽引力の線が綺麗に
繋がらず段がついてしまう。181系のHPでグラフを確認出来ます。そこでは
C62重連との比較もしていたはず。浜風のスレでアドレスを探してください。
国鉄蒸機を「非力じゃなかった」って思わせるような書き込みしてた初期スレってのは、
このころのヤツだよね?
http://curry.2ch.net/train/kako/1006/10067/1006711980.html 確かにD52の件にしても、蒸機表示出力が「平均出力」と言われてる件にしても、特に
間違いだという指摘もされてなかったし、DD51の出力も「最大動輪周」だと・・・・。
たまたま気付かなかっただけなのか、それとも単なる勉強不足だったのか・・?
>>860 > たまたま気付かなかっただけなのか、それとも単なる勉強不足だったのか・・?
単なる勉強不足。研究は日進月歩でございます。
>>859 > 166 名前: 名無しでGO! 投稿日: 01/12/04 20:23 ID:8J/KUNko
> 4000tの列車を40mile/secで牽引していたけど、
そりゃ、この性能を凌駕することなど、許容軸重が50tだろうとできまいてw
>>861 修復(外見のみだが)のため大井川に移動した。
非電化機でD52の性能(牽引性能)を超えたのがDF200 ってのは蒸気スレ以外のスレでも
言われてるのチラホラ見かけたよな
今でもどっかで言われてるかもしれんよ
D52の性能(牽引性能)を超えたのがDF200
↓
D52の性能(牽引性能)を初めて超えたのがDF200 に訂正
貨物牽引でD52とC62だと加速はD52の方が良いんですか?
911形の牽引力、27tf。E10をも超える。
イギリス研究をして最新蒸気機関車を作るのは賛成。
869 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 01:24:50 ID:sTmyDE1z0
僕は重連が大好きです。C62の2号機も2台買ってきて重連にして楽しんでいます。
870 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 01:26:55 ID:sTmyDE1z0
>869
俺は三重連にして1,000トン貨物ひかせてる。
奥中山て中山競馬場の近くだと長年思ってました。(鬱救命丸
873 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 01:47:45 ID:sTmyDE1z0
ばか。下総中山−奥中山が十三本木峠ですたい。
874 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 02:00:13 ID:sTmyDE1z0
津田沼峠のデコイチ三重連にはかなわないだろ。800トンだったけど。
船橋からS字描いて登っていたんだからな、サミットのネギ畑まで。
俺が見た時は259+447+1105だった。
新小岩のデコイチは窓枠が無いので有名だった。世界初のパワーウインドウだったから(注1
(注1 1967年1月現在 蒸気機関車部門
875 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 02:02:18 ID:uqoYtyDD0
>>843 んなこと言ったって「日本の蒸気機関車」でよく知られるのはC62でありD51なわけでしょ。
一般大衆は「満鉄」のことなんか尻ませんw
>874
総武線はシゴナナも貨物牽いていたよね。
あと前補機にシゴハチをくっつけてるのもあった。
あー、総武線のシゴナナ思い出したら万葉軒のハメクリ弁当が喰いたくなったよ。
877 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 02:11:51 ID:sTmyDE1z0
わたしは千葉のDF43を見たことがあります。ほんとうです。
878 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 02:14:46 ID:sTmyDE1z0
>>869 僕もそれやってるよ。僕のばあいは片方のモーター結線逆にして力比べやってるけど。
879 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 02:17:21 ID:sTmyDE1z0
俺様はDF90を我孫子の利根川鉄橋で見たぞ。あと、上野駅でも見た。
日立のプレートの下にカラーテレビはナショナルっていたずら書きがしてあった。
881 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 14:42:23 ID:sTmyDE1z0
仙台のC61のテンダに白松がモナカと落書きがされていたのを動労の組合員が見て、
のちの順法逃走時にマネしたのは有名。EL,DLに白松が最中とペンキで汚された。
モナカと書かずに最中と書いたのでほとんどの人間は意味が分からなかったそうだ。
東芝製のC61は故障が多かった。
883 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 14:50:44 ID:sTmyDE1z0
>882
それを言うならナショナルのDD54の四次型だろ。
四次型は三菱が実際は松下にOEMさせていて尼崎工場で製造されたのはウラでは知られてる話やで。
ヘッドライトが乾電池式になっていたらしい。
え?DD54てムサシノ製じゃなかったの?
885 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 14:54:20 ID:sTmyDE1z0
DD54なんてどうでもいいよ。運転士が天井に頭ぶつけたような機関車。
886 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 17:58:55 ID:sTmyDE1z0
一本のシャフトだとすぐに折れてしまうのに三本のシャフトだとなかなか折れない。
そこでたくさんのヨシオ。
888 :
名無しでGO!:2007/09/16(日) 21:44:47 ID:uU1oRnHYO
889 :
名無しでGO!:2007/09/17(月) 18:59:37 ID:OFOWIVgZ0
>>843 満鉄釜なんか世間の一般庶民に「日本の蒸気機関車」として知られてないってコトを
いい加減に自覚しなさいよw
どうやらパシナとあじあ号の存在も忘れたようで。
だからそれも満鉄カマじゃないの?
現日本国内にないときついと思う。
それこそ公園とか復活運転とかで本物が見られる「あの」形態じゃないと。
大体、近現代史って、きちんと学校で扱わないし、
韓国や台湾の併合、満蒙へのシン○。●とか、って、どの程度認識されてるのか?
「日本の蒸気機関車」
が、今の日本国域内で走っていたものをさすのか、
かつての大日本帝国の息のかかった範囲で走っていたものなのか、
「日本人」の設計施工で製造されたものなのか、
定義があやふや。
世間の一般庶民(日本)にとっての「日本の蒸気機関車」とは
TVでやってた、千葉のD51と蟻のように群がるカメラマン。
TVでやってる、C622の模型と満足顔のオッサンの宣伝。
世間の一般庶民はそれ以上知りたいとも思ってない。
世間の一般庶民(日本)にとってC62やD51は名機。
このスレの定義だけで名機の基準を決めてはいけませんww
895 :
名無しでGO!:2007/09/17(月) 21:24:03 ID:Fzk2Eh8S0
896 :
オカマスキー:2007/09/17(月) 21:56:15 ID:5bCj29G20
三連休も今日で終わりですね
897 :
名無しでGO!:2007/09/17(月) 22:32:57 ID:Fzk2Eh8S0
>896
君は厚生年金(国民年金?)受給者だから一年たつの早いだろ。
毎日が日曜日じゃ辛いだろ?オカマ君。
世間の一般庶民(日本)にとってC62とD51は区別がつかない。
嘗て満蒙開拓団なんてものが華やかなりしころ、案内のパンフレットにしろ宣伝映画にしろ
昭和九年以後はパシナを先頭にした"あじあ"が載ってたものです。残ってる資料を見れば分かる話。
そして満鉄は人気の就職先でしたよ。そういう時代が10年くらい続いてましたから、
その時代に限って言えば満鉄機は内地の人間にもある程度認識されてたでしょう。
昭和20年までは日本人にとって満州は本当に夢の大地且つ生命線って認識だったんだから。
それが無くなって60年も経ち、国鉄蒸機の煙も絶えて30年となれば、そりゃどこいっても
「エスエル〜、エスエル〜」としか言われませんって。C62とC57の区別どころか、C57とD51すら
「何か形が違うっぽい」程度で「同じエスエル、煙を吐いて真っ黒い。」としか思われてませんて。
C62どうこうD51どうこうなんてのは単純に鉄道ファンが自意識過剰になってるだけでしょ。
試しにそこら歩いてる人に「C62って名機ですよね!」って聞けばいい。バカ扱いされるだけだから。
>>899 満鉄関連の広告は勿論、教科書にも載ってた位の列車ですからな。 >あじあ号
つーか戦後の鉄道図鑑や大百科の類にも濃い内容の本だと「幻の巨大機関車」的にパシナが出てくるのがあった。
そんなに知名度が低かったら模型が造られたり発売されない罠。
>>899 一般大衆を舐めちゃいけない。「日本の蒸気機関車」といえばC62やD51くらい知ってるよ。
しかも両方とも伝説的な名機だってみんな認めてる。現実認めろよバリちゃんw
機関車の形式どころか、毎日の通勤に使ってる電車すら区別できないのが普通。
手近なところで家族全員に聞いてみたら?
903 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 00:54:04 ID:aMv8ice/0
一般人はCとかDとかが動輪軸の本数を示してる事も知らない。必要の無い雑学だ。
一般人にとっては、黒い、汚い、古い、
けど何故か変なオタがお宝扱いして泣いて喜ぶらしい、という程度。
あと、
「子供の社会勉強のため一度見せておこうかしら、私立の試験って何が出るか解らないから」
905 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 00:58:46 ID:aMv8ice/0
>>904 その程度しか分からないやつなんてDQNだろ、常考。
>>905 君の御両親は知ってるのかな?
それともDQNなのかな?
おいおい昭和40年代中盤以降にものごころついてた世代なら、
CとDの違いくらいわかる人が多いだろ。
SLブームをナメちゃいけない。
908 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 01:23:17 ID:aMv8ice/0
ったくよぉ、C62やD51がどれだけ国民に知られてるか分からないのか?
昭和40年代中盤以降にものごころついてた世代の興味の90%はどうやってスポーツカーを手に入れるか?
CとDの違いなんて、鉄道雑誌買わなきゃ理解出来ない。
9600はCなんて書いてないし。
以上は男の話だ。女となったら、アンアン、ノンノで手一杯。
蒸気機関車への興味は人によって色々あると思うよ。
或る人にとっては貧しい時代の苦い記憶が年取ってなつかしくなる事もあるし、
或る技術者にとっては単に外燃機関の交通手段適用への応用問題。
CだDだなんて国鉄機関車趣味人以外無用の知識だ。
912 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 01:56:36 ID:aMv8ice/0
なんでC62やD51が名機だってことが常識なのを認めないのかな?
D51に取り立てて美点はあるか。
→無し。
C62に取り立てて美点はあるか。
→D52由来のボイラーは割と良い。
技術的観点からはこれでオシマイです。ちゃんちゃん。
>>912 「有名機」と言うなら、C62もD51も賛成しますです。
だって国鉄提灯雑誌にこれでもか、というくらい出てるから。
「有名機」でなく、「名機」と言うと、
「伝説の」がソースになるのはこれ如何に。
915 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 03:35:24 ID:RiRwcEKE0
>>899 自意識過剰なのは貴方の方。2ch鉄道板てのは普通にそういう「鉄道ファン」が来る所なんだから。
あんたはSLブームの頃だったらファンから叩かれまくりだよ。色んな発言(失言)自覚しなよ。
916 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 03:39:17 ID:Edrr+f970
917 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 07:40:09 ID:TGqD/xagO
馬力って偉そうにしててムカツクね。他人の意見聞こうとしないし。
不快指数100%
オマエより偉いのは、確かだよ。
>>915 世間の一般庶民(日本)=2ch鉄板
なわけないでしょ?
920 :
名無しでGO!:2007/09/18(火) 11:57:43 ID:RiRwcEKE0
>>919 「世間の一般庶民(日本)」が来る所 なんて一言も言ってないが?
世間の「鉄道ファン」が来る として俺は話をしてるんだから、文章よく読め。
【世間の「鉄道ファン」】
ってどんな人?
取り合えず君はその一種らしいので、一名様だけ御確認いたしました。
他にいかにも【世間の「鉄道ファン」】らしい書き込みがあったら、レス番号で2、3個教えて下さいな。
>>920 元々鉄板がどうこうって話じゃないです。
894 名前:名無しでGO![sage] 投稿日:2007/09/17(月) 20:54:44 ID:OFOWIVgZ0
世間の一般庶民(日本)にとってC62やD51は名機。
このスレの定義だけで名機の基準を決めてはいけませんww
923 :
オカマスキー:2007/09/18(火) 19:01:08 ID:EynEXiks0
>>897 あいにく趣味が沢山有るのでサンデー毎日でも苦になりません
924 :
名無しでGO!:2007/09/19(水) 05:37:36 ID:MJV73NVZ0
>>923 趣味というのはカネを貰わない仕事なのだが、そのぶん緊張感も無い。
緊張感の無い毎日は毎日が日曜日。
駅蕎麦のバイトでもしてろよオカマ君。あーうー…
925 :
名無しでGO!:2007/09/19(水) 05:40:38 ID:MJV73NVZ0
オマンコ。
926 :
オカマスキー:2007/09/19(水) 07:27:51 ID:3w4NcWNE0
>>924 あいにく実益を兼ねた趣味ですのでご心配には及びません
それよかご自身の老後でもお考えになったほうが宜しいかと
>>899 「バカ扱いされる」なんてのはお前の勝手な思い込み。
バカ扱いされるような機関車だったら『銀河999』のモデルにされるわけねえし、
『三丁目の夕日』でナンバーや製造銘板付け替えまでして撮影されるなんて事はない。
世間舐めすぎ。小難しい数値計算ばっかしてないでそういう映画でも見に行って
もっと世間の視野を広げてこい糞坊主。
最近じゃイパーン人はおろか鉄でさえC62の存在が忘れられつつあるけどね。。。
D51やC57、タンク機ばかり目につくから仕方ないけど世間や近年の鉄(に限らないが)の視野はもっと狭いw最もンな困った視野狭窄&撮り鉄氾濫の元凶と呼べそうなのがSLブームだけど。
>>928 >最近じゃイパーン人はおろか鉄でさえC62の存在が忘れられつつあるけどね。。。
日本語でおk
妄想乙
N700でも見てろ
>>927 ちょっとまて。
そこら歩いてる人に「C62って名機ですよね!」って聞いたらバカ扱いされるって話だぞ。
C62がバカ扱いされるとかいう話じゃないぞ。
あと「三丁目の夕日」なんてなスタッフの自己満足で、映画見た人はたいてい「ああエスエルだ」
としか思ってないぞ。
C62は本来東海道山陽の為の機関車。
上野駅に登場したのは電化で追い出されたって事でしょ。
一般映画観劇者は上野駅のC62に
「落ちぶれ」でなく「たくましさ」を見てしまうでしょ。
つまり映画を作った人はこの瞬間だけ
映画作者の仕事を忘れて鉄オタ好みを出してしまってる。
>>931 S23年の製造(改造)当初から東北・常磐向けのC62が存在しますが。
>>928 現状で本線上を走ってない&元々保存車が少ないから
鉄オタの間でさえその存在が薄くなりつつあるかもな。
933 :
名無しでGO!:2007/09/19(水) 21:11:53 ID:fnY5+Hvz0
東海道時代のC62-2って
ランボード白線は入ってましたか?
あと、ロット棒の赤線も入ってましたでしょうか?
模型で再現したいのですが・・・。
934 :
オカマスキー:2007/09/19(水) 22:46:02 ID:3w4NcWNE0
>>933 >ランボード白線は入ってましたか? ⇒ YES
>あと、ロット棒の赤線も入ってましたでしょうか? ⇒ 不明
935 :
名無しでGO!:2007/09/19(水) 23:51:53 ID:fnY5+Hvz0
936 :
名無しでGO!:2007/09/20(木) 00:19:01 ID:oPZ+AgIE0
>>933 写真、映像は一杯あってもカラーでは見た事ないなあ〜。
デフマーク入れた後なら、特別整備の内容で調べてみたら
何か判らんかいな?
937 :
名無しでGO!:2007/09/20(木) 22:43:52 ID:Kg2JjSxm0
C622当時は、運転室の窓ふちどりと手すりが白色
938 :
名無しでGO!:2007/09/21(金) 00:52:00 ID:Il0CedXy0
>>937 手摺はステンレスに替えられたから、無塗装なのでわ?
窓のふちどりはどうだったか憶えていない。
939 :
鈴木:2007/09/21(金) 02:26:48 ID:WkLbZkgP0
>>933 雑誌の記述なので、信用するしないはお任せする。
*デッキ板、運転室外下部縁、煙除板、運転室側窓外縁、炭水車上部縁をSUS板張り
*主連棒、連結棒、スベリ棒の外側溝に赤ペイント
*手すり類はSUS管
『蒸気機関車』50より
すまん、煙除板「縁」だ。
942 :
名無しでGO!:2007/09/21(金) 22:36:17 ID:z5aw9XkI0
C622の当時のモノクロ写真で、手すりのうち
除煙版前(縦)、煙室前(上部の円弧)、ボイラー側面のそれは、
白く写っている。
943 :
名無しでGO!:2007/09/21(金) 22:49:36 ID:z5aw9XkI0
版× 板○
944 :
名無しでGO!:2007/09/21(金) 23:17:35 ID:iGy0Kkdz0
酷い流れになっていますね。
明日あたり真岡や大井川あたりでも行って蒸機に触れてみましょうよ。
蒸気機関車はじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃっくり観察していると癒されますよ。
「ひどい流れ」が終わってから2日もたってるのに蒸し返す黄身はきっと奥中山クン。
946 :
名無しでGO!:2007/09/22(土) 00:45:17 ID:n3IgyOaV0
つらい、ひどい、これに汚いが加われば、まるで蒸気の乗務w
947 :
名無しでGO!:2007/09/22(土) 10:27:04 ID:n3IgyOaV0
>>944-945 たとえ貴方がC62−2に興味がもてないのであっても、
アラシでも罵り合いでもない投稿を、酷い、ひどいと言うのは失礼だと思います。
大人気(オトナゲ)ないですよ。
948 :
945:2007/09/22(土) 11:37:53 ID:6ngW/kNi0
モノクロ写真で、白と銀の違いってはっきり判るかぁ?
と「ひどい流れ」に乗っかってみる。
950 :
名無しでGO!:2007/09/22(土) 22:35:04 ID:n3IgyOaV0
>>933 小生は以前に、戦前の初代つばめ牽引C51ー171の、各部磨きだしの色を調べたことがある。
最後には色資料が見つかり解明できたのだが、C62時代ならなら探せばカラー写真が見つかる可能性もあると思う。
がんばって探してください。
ホントはみつかってなくても950みたいに言えば「自分の探し方が悪かったのか」と他人の所為にしやすい巧妙な手だよなw
952 :
名無しでGO!:2007/09/23(日) 10:32:25 ID:O2Mp+T5j0
C51171は、ツバメ牽引当時は1両のみお召し機並みに各部が磨きだされていた。
しかし当時はモノクロ写真しかないから今となっては色が不明。金か銀か?あるいは他の色か?
今のファンは蒸気といえばC62かD51くらいしか興味はないから、C51の塗り分けなど、どうでもいい
カラー写真カラー映画など、戦前からありますが。
954 :
名無しでGO!:2007/09/23(日) 21:27:53 ID:O2Mp+T5j0
つばめ1930年、カラーフィルム1935年乙
955 :
名無しでGO!:2007/09/24(月) 00:15:28 ID:V9Yk7tJ40
>>951 教えて欲しいなら、「教えてください」と素直に頭を下げたら?
>>949 画質や条件が良ければ判別できますよ。
逆にカラーでも白と銀が区別できないこともありますし。
しかしまあ「国鉄蒸機を称賛」しないと書き込み増えないってのも、何とも虚しいスレだねw
>>957 ギアードロコの可能性とか、日本の在来線じゃタービン機はあまり使えるものではないんじゃないかとか、
今時の技術を全力投入して通常型を作るとどうなるかとか。
960 :
名無しでGO!:2007/09/24(月) 23:11:02 ID:0A28QXh40
>>959 馬力さんのサイトを拝見すると設計理念に現在の技術を活かすという視点が見いだせません。
工作精度とか・・・
戦前と違い、町工場レベルでもレーザやらマシニングセンタなどCNC加工機
が当たり前になって、昔より圧倒的に高精度な加工が出来る。
>>960 現在の技術をもって目指すべきは奇矯な理論を投入して性能向上とかではなくて、
◆David Wardale
1、缶圧を出来る限り最大に取る。
2、圧力損失を出来る限り小さくする。
3、気室〜シリンダー間の圧力低下の最小化。
4、背圧を出来る限り小さくする。
5、経済的な締切り・ボイラー圧力・シリンダ容積・車輪径・適正な速度の組み合わせ。
6、隙間容積を出来るだけ小さくする。
7、蒸機温度は出来るだけ上昇させる⇒過熱度を上げる。
8、給水温度を最大にする。
9、缶効率を上げる。(未燃損失を減らす。)
10、過剰空気量を最小にする。(燃焼ガス温度が上がる)
11、二次空気?の供給で確実に最大圧力を維持する?
12、出力は最大に取る。最高の缶効率、最高の気筒効率、最小のボイラー、最も軽い上部構造、
最少の遊輪、軽い操作性。
◆L. D. Porta
1、効率的な燃焼方式
2、粘着の最大化
3、摩擦損失の最小化
4、注意深い詳細設計
◆Andre Chapelon
1、高性能排気システム
2、過熱度の最大化
3、内的流線化
4、複式
◆N&WRW
1、大容量ボイラー
2、可動部のオールローラーベアリング化
3、一体鋳鋼の台枠
4、改良されたツリ合イ
5、機械的で圧力をかけた完全な潤滑
以上のような先人が示して実践してきたことです。
工作機械がコンピューター制御になった当初は、加工スピードと均一性は上がったけど精度は落ちた。
現代技術での構造的にもっとも目立つ改良というと、バルブギアの電磁給排弁化ですね。
これで機械的な制約を取り払って回転数とカットオフに応じた最適なタイミングでの
開閉を行えるようになれば、電磁式加減弁との組み合わせで空転抑制対策の進歩を計れ、
もって気筒の大型化とともに蒸機の急所たる気筒効率の大幅な改善がなされます。
966 :
鈴木:2007/09/26(水) 00:46:05 ID:7Jp2D9pY0
電磁弁となった場合。
1、給気(高温)弁と排気(低温)弁を別体
2、ポート面積拡大の為に、例えば給気ポペット弁2個、排気弁4個のような選択もあります?
>>966 1は当然の選択でした。言葉が足りませんでした。
2も当然あると思います。
船舶用の低速ディーゼル機関で電磁弁のものが登場してますので、それをそのまま手本にして
作るというのが一番手っ取り早いかと思います。なので図面が無いかと探してたり。
機関車としての効率は良くなるかも知れんが電磁弁だとバルブギアーの動きが楽しめない蒸機になるねぇ。
馬力死ね
970 :
オカマスキー:2007/09/26(水) 06:55:52 ID:85zji8CV0
船舶みたいにサービス電力供給を前提としているのと違って、
蒸気機関車だと、せいぜい照明と保安装置程度への電力供給しか考えていないから、
駆動制御系に電気系が介在してくると、電力供給をもっときちんと考えないといかんね。
電源装置が落ちたら運転できなくなるわけだし。
そうなると、蒸気タービンで発電して電動機を(cy
せいぜいと言ってもATSなんかは専用に発電機を増設してるくらいですし、電磁弁もそれほど
大電力を必要とするわけじゃなさそうなんで、これこそ最近の技術を入れて効率の良い必要充分のものを
用意すれば事足りるんではないでしょうか。
もしくは電磁弁は作用しているのは動輪が回転してる時ですから、停車〜低速は蓄電池+発電機、
速度がのってきて電力が足りたら車軸発電機を使うとか。
ダブルシートのポペットバルブは圧力に関わらず動作に力が要らないですし。
なら燃料電池をテンダにでも積んだらどうですか。
水もたっぷり得られましょう。
重油に少しでもバイオ燃料を混ぜて環境親和をアピールし、
低CO2技術熟成迄の時間稼ぎをする。イギリス・プラクティスでも、
未来型実用機関車がつくれるかもしれない。
>>973 電動機とかもそうですけど、重量とコストが嵩むものは載せられません。
最低のコスト、最低の重量が大事なのです。蓄電池はいざというときの通信のためにも必要ですから
載せますんで、それプラス発電機が一番重量的にもコスト的にも有利なんでは。
二酸化炭素を抑制するにはとりあえず熱効率を上げればいいんで。バイオ燃料が熱量足りればいいんですが。
>>973 あとイギリス・プラクティスでも・・・とおっしゃいますが電磁弁っていうのはイギリス・プラクティスの
現代的実現のためのものです。