1 :
NASAしさん:
>>4-6 コラ!余計なことすんな。
しかも新スレ移行確認してないだろw
↓どうぞ。
11 :
NASAしさん:2010/01/17(日) 20:56:03
US-2で回収なんて夢がひろがりんぐ
広がりすぎのような気もしなくもないが
スレ建て乙
岩国基地から発進するUS-2を通常の救難業務扱いにすれば、有人打ち上げ時に確保する飛行艇は
ニューギニアに1機だな。
これも予備機は不要で、不具合が出た時点で厚木・岩国から応援のUS-2が出ればよい。
厚木-ニューギニア間は10時間だ。駆けつけたUS-2の整備員と代替クルーは既に現地に居る。
緊急着水コール発生後に不具合が出たら、救助を1日待ってもらえ。
>>12 まあ、冷静に考えたら日本が有人宇宙船作るなんてありえんからなー。
バブルの頃はともかく。
>「JAXAはランチャー開発から身を引くべき」であると結論した。
星島さんもうこんなところまで・・・
星島さんは我々の30年は先を生きているのさ
>また、宇宙ジャーナリストの的外れな主張も目立ち始め
こんな事を堂々と書けるなんて大物だなぁ
19 :
NASAしさん:2010/01/19(火) 06:00:17
宇宙ジャーナリストって実質一人しかいねえだろw
こんな狭い業界で喧嘩売ってんのかw
[注釈* たま〜にマトモなことも言う。例: M-Vに対する理解はある]
>>4は文面も直さずコピペしたのか。誤解に基づいて偏愛するのは
理解じゃねえだろ
お前らがどんなに偉そうに星島さんを批判しても、現実世界では
専門誌に仕事として記事を載せる星島>>>>>
>>2chで呟く名無し
です。
公に嘘吐ける神経を持ち合わせてないだけだろ
負け惜しみ、ここに極まれり。
こういう活字に対する信仰というかコンプレックスって言うのはあと10年ぐらいするとほとんど消えてるんだろうか
>>24 活字に対する信仰じゃないよ。WEB版でも「有名」新聞社発ならソースとして信用される。
逆に紙媒体でも「怪しい」出版元なら眉に唾を付けられるでしょ。今も昔もこれからも。
結局「有名どころ御用達」の看板、ブランドは重要だよ。時によっては内容以上にね。
こう言うと、「ならオレにもブランドさえあれば」という奴が出てくるが、ある意味そのとおり。
ブランドの付いた名刺を得る努力をするか、自分自身で信用を築くことだね。
ブランドも何も、間違ったこと書いて素人にまで指摘されてるやつの何を評価したらいいんだ?
活字信仰にブランド信仰w
中身どうでもいいのかよw
2chの名無しはブランドにはならんわな。
その筋の専門家が書いているのかもしれないし、学校にさえ行ってない引きこもり厨房が書いているのかもしれない。
>>27 中身が正しいとかどうかソースが無い場合は?
根本的に構造を勘違いしてるようだが
星島vs俺ら ではなく 星島ソースvsJAXAソース だろ
>>29 突き合わせるソースの無い箇所を批判してる人は殆どいないだろ
ただ確認できる範囲で間違ってる論拠が多すぎるから信用できないってだけ
>>26 >間違ったこと書いて素人にまで指摘されてるやつの何を評価したらいい
あえて言うなら「それでも原稿料を貰い、仕事を続けられること」だね。
評論家、アナリスト、コンサルタント…この辺に求められる必須能力かもしれん。
ただ、これって馬鹿にしたもんじゃなくて、
名無しで書いてたま〜に当たり、外したらとぼけてる奴とか、
コテで書いてて、間違えたら別コテになって表れる奴より、よっぽど上等。
ざっぱに言って評価>批判ということ(※重要)だし、間違えた時の事態収拾能力もないと。
ひとつの名前で書き続けることは大変なことだよ。
>>30 無茶言うなw 本人ソース以上に調査できる書き手は、そうそういねぇよw
もしソレができるなら、JAXA以上の何か、JAXAにアドバイスできる立場ってことだろ。
裾野が広く、枯れた分野だと、そういうクリーチャーもでやすいかもしれないが、
もともとSFとネタが混じったような宇宙じゃなぁ。
>>32 公式に匹敵しろなんて一言も言ってないんだが
公式より見劣りするのは当然だが客観的に見てその度合いが酷すぎって話
>>32 おまえが何をいいたいのかわからん
物書きでカネもらってるかどうかなんてのをそいつの価値にしようとしているようだが
そんなのは誰も論点にしてないんだよ
逆にカネとってるのにその知識が間違ってることの方が情けない
どっちが上か下かじゃない
ひとりの馬鹿がうそをついている、それだけ
ライターは真実や正しいことを書く仕事ではないんだ、読者が求めている物を書く仕事なんだ。
>>32 >ただ、これって馬鹿にしたもんじゃなくて、
>名無しで書いてたま〜に当たり、外したらとぼけてる奴とか、
>コテで書いてて、間違えたら別コテになって表れる奴より、よっぽど上等。
東亜+とかそうだよな…
特アのxxxはxx月に崩壊する、とか毎年、いや毎月言っておいて、外れてもなんのフォローもなし。
それっぽい事を書きたい年頃なんだね、よく分かるよ
>>34 >おまえが何をいいたいのかわからん
>物書きでカネもらってるかどうかなんてのをそいつの価値にしようとしているようだが
>>32が言いたいのは、同じ名前を掲げながら書き続け、原稿料をもらうのは大変、という事だろ。
どんな専門家だって間違いは侵す。
その後、どう仕事を貰い続けるか。
あの軍事専門家へのツッコミが厳しいオブイェクトも、自分が間違いを冒したときは、本当にこっっそりと訂正したしな。
どうでもいいけどオブイェクトのJSFって専門からちょっとそれるとすぐ微妙なこと言っちゃうよね。
ロケットのことが記事なる時はときどき首を傾げる書き方をしてる
まあ、自分の専門をはずれるとそんなもんだろ。
どんな分野の大先生、権威だって、専門を外れて、しかも聞きかじり程度、だと趣味人レベルにすらボロクソに言われるよ。
ただ、こないだの仕分けが、仮に昭和に行われていたら、「不勉強で申し訳ないんですけど」と言いつつ、
相当事前に予備知識を学んでから、会議の席に望んだけどね。
蓮ホーがだめすぐるのは、自分の不勉強を開き直り、あまつさえ論拠にすらする事だし、
(アレ、自分が馬鹿なのは国家が悪いから、とでも言いたいのかね?w)
大学のセンセも、ロクに他分野の勉強していないのが殆どだった。なのに口は挟むし。
GXの仕分けはよかったと思うがな。
で、今回の星島先生の記事の内容の正確さはどうなん?
>>21 よく売れるラーメンが美味いラーメンなら
カップヌードルが世界一美味いラーメンだぜ
>>43 読んで判らんのか?w
勝手にネガティブな想像をして、その想像をソースに日本を批判するといういつもの。
>>43 検証できない論拠が中核にあるので評価し辛いが、いつもより多少はマシかと。
突っ込みどころは相変わらずあるけどね。
>>46 "多少は"より"僅かに"の方が正確だと思う
>>43 一部おかしな数値もあるが、おおむね正確だな。
結局、いつも自らが腐してるJAXAなのに、他の奴にけなされるとムカツクんだろ。
2A「JAXAはココがだめなんだよ!」
2B「オレならJAXAを、もっと上手く操れるのに」
★【そのとおり!JAXAはダメ政策そのもの!】
2A「なんだと、このやろう!」
2B「おまえ、JAXAの何なんだよ!」
始末に終えんw
発電衛星がダメって点だけは同意だ
>>49 星島のJAXA叩きのほとんどは根拠が無いもん。妄想をソースにしてたりとか平気でするし
2chで語られる、一応ソースを元にしたと思われる便所の落書きとは比べ物にならないくらい
星島のクオリティは酷い
たとえるなら
「〜のメーカーの車はエンジンがどうで内装がどうだ、こんな車を作る〜と言うメーカーはダメだ!」
が2chで
「〜のメーカーの社内食堂は不味いらしい、酷い食事を食べている社員の作る車が
まともな品質のはずがない、だから〜と言うメーカーはダメだ!」
が星島
結論は同じだから星島はマトモとは言えまい
>太陽光発電はコストが高い割りにCO2削減量が少ない
いつの話だよこれ……。
ほっしー降臨中?
>>51 星島の場合はそうかもしれんが、2chは
「こんな車を作る〜と言うメーカーはダメだ! ソースは俺!」
で、その情報が間違っていても、名無しなので知らんぷり、ってのがけっこうある。
2chだから何の問題も無いだろjk
匿名をやめて記事を書くから叩かれるし、賞賛されるんだよ
>>57 いい名前だね。4音節で全てがイ行というのがいいね。
外国人が聞くと日本語は機関銃リズムだと言われるけど、「みちびき」はまさにその典型的な音だ。
まっすぐ前を見据えたような発音だね。気に入ったよ。
59 :
NASAしさん:2010/01/21(木) 00:04:15
>49だけ読んでいると、ほっしーがタダのツンデレに見える。w
>>58 機関銃って、ダダダダ、ボボボボ、ボッボッボッボッ、ドドドドッて感じか。
だせー・・・
450 :NASAしさん :sage :2009/12/07(月) 01:17:30
準天頂衛星初号機の愛称って”みちびき”になりそうって思うんだけど、みんなどう思う?
「準天頂衛星初号機」愛称募集キャンペーン (12月16日まで)
ttp://www.qzs-campaign.jp/ 453 :NASAしさん :sage :2009/12/07(月) 02:44:55
>>450 これまでの公募名称は、募集ページ内にヒントがあって誘導していたんだよな。
今回も同じように誘導しているとすると、キャッチフレーズの
> 「見上(みあ)げれば 宇宙(そら)から照(て)らす 道(みち)しるべ」
> 〜時空間情報(じくうかんじょうほう)が導(みちび)く新(あら)たな未来(みらい)〜
の中の言葉が選ばれる可能性が高い。
“みちびき”は“導(みちび)く”の形で含まれているから、可能性は高い。
なんだか宗教っぽい。
悪くない名前だと思う。
あとはJAXAが血迷って「みちびっちゃん」とかマスコットを作ったりしないのを祈るのみ。
キャラの作成自体は否定しないけどやるならセンスが良い物にして欲しい・・・
キャッチフレーズからとるなら「しるべ」の方がいいなー
で、キャラクターは「シルベスター」くん。なんか屈強そうw
JAXAに引導を渡すってことか。
↑ こうすると横スクロールが長くなるね
>>14 バブルの頃なんて日本が有人宇宙船作れる技術が無いだろ。
むしろこれからのほうがありえるぞ。
技術なんて口を開けていれば降ってくる物ではありません
自ら研究開発して作り出す物です
「〜の技術が無い」などと言っていては永久に作れません
何かにつけて有人宇宙飛行関連の技術を蓄積してきたJAXAだけど
トイレと循環系はどうしようもないのかな、信頼のロシア製買うのかしらw
>>73 >何かにつけて有人宇宙飛行関連の技術を蓄積してきたJAXAだけど
何時?
何分?
肝心な技術が獲得できてないんだよね。
きぼうが他のモジュールより綺麗で静かって
そんなに誇れることなのかなあ。
地球が何回回った日?
>>76 そんな揚げ足とるようなこと言うなって……
重大な欠陥もなくしかも評価される点があることだけでもかなりの成果じゃないか。
79 :
NASAしさん:2010/01/22(金) 13:04:19
正直、日本の技術って大したことないからね。
歴史的に見てもごく一部を除いて、日本の工業技術が世界のトップクラスになったことが無いんだ。
だから、今の日本の工業の状態ってのは歴史的に見て上出来だと思う。
>>76,79
循環系が無いから当然だろ、ロシアの居住区は酸素作ったり水集めたりでうるさすぎ
準天頂衛星の投入シーケンスの最新情報を知ってる人いない?
ググっても最近のが出てこなかった…
2006年ごろにH2A204前提での検討結果がちらほらあったけど、
準天頂トランスファ軌道経由の方がΔVが小さくて燃料タンクが小さくできる分有利だとか、
GTO経由の方が実績があるし、準天頂軌道初期質量は変わらないから有利だとか、
資料によって結論が異なってた。
ただ、H2A202での打ち上げをする場合は準天頂トランスファ軌道経由の方が有利だという資料もあった。
結局、みちびきはH2A202での打ち上げみたいなので、準天頂トランスファ軌道経由のシーケンスになるんだろうか?
JEMなんかよりSERVISやUSERSの方が数桁静か
かがやきのほうが静かだ
>80 工業技術ってのは百歩譲って産業革命以降だよなー。
で、平成入った辺りからの進化スピードはもの凄い早さ、にもかかわらずほぼトップ集団を
大抵の分野で維持できているんだし、卑下する必要は無いよなー。
れんほーみたいに、イットーショーであることが不都合な人間ならともかく。w
静かどころか音信不通の衛星も。
87 :
NASAしさん:2010/01/23(土) 12:10:01
>>81 どうして循環系が無いという発想が生まれたの?
88 :
NASAしさん:2010/01/23(土) 15:01:03
>>85 世界最古の磨製石器、土器(窯業、冶金、化学産業の基礎)産出地は日本
>>87 ISS本体からの空気を室内に入れる機器ぐらいしかないぞ
冷却液の循環系、付いてることになってるけど実は付いてないという新情報だな
アンモニアやいろんな循環系があるし、音が出る要因はたくさんある。
ただし、生命維持まで抱える機器が出す音は尋常じゃないはずだし、
宇宙ステーションの快適性を誇る前に、自分でインフラ作れよってことだろ。
きぼうにアンモニアの循環系なんてあるの?
93 :
NASAしさん:2010/01/23(土) 22:02:12
>>92 あるよ。
ノード3の冷却システムの問題も、アンモニアラインが原因だったはず。
きぼうには繋がってないぞ。きぼうの排熱系はフロリナートが循環してて、
アメリカモジュールのアンモニア系に熱だけ渡す仕組みだったはず。
そういや商業受注の話はぜんぜん聞こえてこないなぁ
今の所は韓国お一人様か。
これもけっこうサービスした結果らしいが。
サービスというか、もし受注しなかったらJAXA単独で1機全額負担だったからな。
損はしていない。
やっぱり1機まるごと商業衛星に使いたいな。
100 :
NASAしさん:2010/01/24(日) 01:43:00
>>98 余っているペイロードにはめ込んだだけでしょ。
無料でも問題ないぐらいだ。
ファルコン9の受注始まってるからもう無理だろ…
なんで日本はSpaceXみたいに安いロケット作れないの?
炭化水素系燃料の技術も経験も無いし
官需だのみでビジョンが無い
もっとも、SpaceXが本当に安いロケットになるのか、そもそも安定運用出来るのか
今の時点では分からないというか判断しないほうがいい
ファルコンじわじわ値段上がってるからなぁ。
そろそろアリアンと同じくらいになりそう。
エンジン2コあるから、試験にかかる時間も倍とか?
>>95 きぼう内部は冷却水で循環してる。
Node2にアンモニアと水の熱交換機があってISS本体ではアンモニアで循環してる。
フロリナートが循環してるのは船外実験室の部分だけで
エアロックの横に水・フロリナートの熱交換機がある。
>>97 商業受注を確実に獲るには、
ますますのコストダウンだよなあ。
#まあ円高はムムム・・・
IHIはGXを諦めたことで
H2A/B系統を本気で頑張るように気持ちを切り替えたかしら?
前にこんな記事があってずっと気になってたが。。。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080829/169186/?P=2&ST=manage 三菱重工にとって複雑なのはIHIがH2Aの最重要パートナーであることだ。
IHIグループは固体補助ロケットなどを生産、H2Aの製造コストの3分の 1程度を占める。
三菱重工はH2Aで悲願の商業衛星打ち上げの受注について韓国からほぼ内定を得ているが、
今後の受注拡大にはIHIによるコスト削減協力が不可欠。IHI幹部の間では
「三菱重工がGXつぶしに動けば、こっちにも考えがある。チタンなど素材が2倍なのに、
コスト削減なんてとんでもない」という意見も出ている。
もう済んだことだから、
素直にSRB-Aとターボポンプで頑張って欲しい。
IHI的に次はイプシロンだろ
GXの腹いせにイプシロン高騰しそうな予感
>105 ペイロード当たりの価格がアリアン5同等なら、H2Bは価格競争力だけなら充分戦える気がするけど。
>111 年2回以上の打ち上げ回数、の方が余程嬉しいんじゃないの?年一発以下じゃ、人員の貼り付けが無駄そのものになってしまうし。
全然大丈夫でしょ
大正大噴火レベルでも種子島は多分影響はない
鹿児島空港に下ろして陸路で港まで運び、港から船で種子島に運んでたような
衛星とか人とかは多少影響受けるかもわからん
ジモピーだけど、昭和50年代のドカ灰時代に問題なく運用出来てたんだから、
降灰自体は問題なさそう。
ちなみに、噴煙の向きは、夏場は薩摩半島側(東風)、冬場は大隅半島側(西風)となるので、
仮に降灰がひどくても、季節次第では打ち上げが可能かな。
ただ、数万年レベルでみると、姶良カルデラ、阿多カルデラ、喜界カルデラを形成したような
巨大噴火がしょっちゅう起きてるんだよな。
鹿児島湾は姶良カルデラ、阿多カルデラの複合地形に海水が流れ込んで形成された湾だし、
種子島は喜界カルデラの外輪山だし。
×喜界カルデラ
○鬼界カルデラ
誤字失礼
地元の人には悪いけど、もうちょっと安心できる打ち上げ場所はないの?
沖縄本島の方が有利なんでしょ?
沖縄に打ち上げ基地作ったら防衛省関係のロケット打ち上げるときに抗議運動が来そう。
3q内に入って阻止しようとする奴やうっかり立ち入る奴が出て打ち上げ中止になったりしそう。
種子島ならお行儀良いけど、沖縄だと立ち入ると(#
種子島は面積444平方km、人口は 3万5千人。これは北海道並みの低い人口密度だ。
一方、沖縄本島の面積は1206平方km、本島の人口は123万人だ。
沖縄本島ってバカみたいに人口密度が高いんだよね。
本島は 1平方kmあたり1020人という超過密島だ。スゴスギ。
>>121 そうなんだよなー 沖縄は明治初期で人口20万人だよ。それが現在130万人。
戦争と基地の存在が沖縄経済を歪にしてるんだよね。
南西諸島には結構行ったし、将来は種子島に移住したいと考えてる。
種子島の水や食糧事情、産業状況はかなり適切なんではなかろうか。
縄文遺跡や過去に大規模な飢饉もなかったと言われてるよね。
種子島で食べた物は旅行気分を差し引いてもどれもおいしかったなそういえば。
だから小笠原にしておけと(ry
>>123 28年前、大学入学前の春休みに南鹿児島→屋久島→種子島と自転車で野宿旅行をした。
種子島で大雨に降られたときに、島間港近くの民家の軒先で雨宿りをしていたら家の人に晩御飯を頂いた上に泊めてもらった。
港で働いてる老夫婦だったけどロケット打ち上げ見学の話など面白かったよ。
次の日にセンターに行ってグリーンモニターの8001で打ち上げシュミレーションをしたな。
そのとき以来の種子島ファンですよ。
126 :
NASAしさん:2010/01/25(月) 22:28:34
>>122 沖縄の人口ってそんなにすくなかったんか、
明治初期に奄美5島で10万だったんだが・・・
終戦時に約20万そして今13万ぐらい
沖縄って恵まれているなー。
>>121 知らなかった。
那覇の人口密度は名古屋以上なんだな。
>>126 いやー私的な意見だが、現在の沖縄県の人口は観光産業を含めても異常だと思うんだよ。
1946年に約51万人だった人口が、本土復帰の1972年に約96万人と増加してるのはどうしてなのか。
基地の存在と、復帰後の経済政策が生産や観光以外の基地依存・補助金依存の一部の経済体質をつくっちゃんたじゃないかなと。
スレチなんでこれで終わりにするね。
129 :
NASAしさん:2010/01/25(月) 22:50:07
>>128 ようするに基地によって発展したんだってのが明らかでしょ。
奄美と沖縄の人口比は見事に基地の重要性を示しているね。
132 :
NASAしさん:2010/01/25(月) 23:08:18
>>123 アンノウ芋が美味かった。現地のスーパーで買ってお土産にしたら喜ばれた。
安納芋は干し柿みたいに紐にくくって軒にぶら下げて
天日で干してから焼いて食うと旨いぞ
>>137 こんな感じらしい
247 :名無しSUN:2010/01/28(木) 13:31:42 ID:HtdmkW/f
関連報道ざっと読んできた
・アレスIは中止してその分COTSに支出
・アレスVは縮小しアレスVライトを開発
・ISSは2020年まで延長
・気候変動調査に力を入れる
・可能であれば小惑星や火星の衛星など内太陽系の有人探査を行う
・NASAのセーフティパネルは安全面からアレスIを継続すべきだと主張
要するにオーガスティンレポートのオプション5Aを選択したと
アレスIに関してはまだ一波乱ありそう
宇宙開発に関して圧倒的優位を確保するのは諦めて、
他国に後れを取らない程度にするって感じか
日本もこれを機にじょじょにNASAから距離を置いて独自の有人活動を始めたらいいのに
>独自の有人活動
誰かが金を出すなら、な。
アメリカが月やめるなら日本の月も中止だ。
替わりに2020までにHTV有人化し、種子島からISSまで往復する。
2020年までとなるとHTVをあと10機は打ち上げられるな
カプセル試験とか色々出来そう
ということはH-UBもあと十機くらいは飛ぶわけか。
その分信頼性も上がるだろうし、良いことだ。
>>145 絶賛開発中でモノになるかどうかは未知数だぞ。
>>146 未知数でも出資する気になる程度の可能性があるだけ凄いと思うけどな
アメリカ以外じゃ、民間が実用レベルの低軌道宇宙船開発するなんて不可能だろう
149 :
NASAしさん:2010/01/31(日) 09:37:15
>>147 「11月に打ち上げられた情報収集衛星をウォッチしてたら
交信が確認出来ず
推定される軌道からズレつつある」
って感じか?英語読めないからわからんけど
これって大変なことじゃね。。。。
軌道がズレてるってのは隠せないだろうし
裏も取りやすいだろ
これは大騒ぎの予感・・・
早く裏を取りに行くんだ>科学部記者
美味しすぎる特ダネが転がってるぞ
>>147 んー微妙。akira1967って奴の妄想かも。
>>148 アメリカは民間の“可能性”にかけるの?
で、その“可能性”に日本の有人活動も
かかってくるのか トホホ (´・ω・`)
何を言っているんだ。ソユーズがあるじゃないか。
まぁしかし、自力でやる気が無いなら相手の都合でどうなったって仕方が無いさ。
アメリカの仕分けぱねぇ
WikipediaのH-IIAとH-IIBがgoogle八分されたみたい
普通に出てくるが
トップにね
こういうのが少しづつ改善されていくのって、いい事ですねー
種子島空港とXC-2で、ロケット一段運べる?
ペットボトルロケットで良ければ
>>161 XC-2の貨物室は長さ16m×幅4m×高さ4m
H-2Aの第一段は全長37.2m外径4m
長さが全然たりない。
An-124でも長さが不足(36.47m)
An-225でやっとなんとか
>>159 確かにあの辺は起伏激しいから輸送厳しいだろうと素人目にも思ってた。
これは地味に良いニュースだね。
島の地理とか全く分からないんだけど、ロケットって島のどこの港に陸揚げされてるの?
まあ、今の状況だと、ロケットを空輸ってのは無さそうだけれどね。
衛星はどうかしらんけど、ロケットは空輸するメリットがなにもないよな
嵩張る荷物で緊急性は皆無、移動距離もそうたいしたことなくて、
船便でも数日で着くとなれば
アリアンスペース社は、アリアン輸送用の専用RORO船を持っている。
日本は輸送コンテナをクレーンで積み下ろししている。
種子島のバイパスも完成したみたいだし、
日本もRORO船に変えたら宜しかろう。
燃焼テストを兼ねて自力飛行でだな
>>165 島の西岸、南種子町の島間港。宇宙センターまで18kmほどの道のり。
調べたら、西の島間港から、東の宇宙センターまで、国道58号、県道586号を通って陸送するようだ。
東に港を作ったほうが効率的な気がしないでもないが、そう言うわけにも行かないのだろうな。
島間港行きのトッピー(高速船)があれば便利なんだけどな
173 :
NASAしさん:2010/02/03(水) 16:50:27
>>165 宇宙センターの反対側(屋久島側)に有る島間漁港
>>171 東岸側は太平洋の荒波の関係で大型船が着岸できないって聞いた。西之表も西岸だし。
>>174 おお、ついに真・SRB-3(最終形態)が登場するんだねw
F14で高圧燃焼タイプだったのにF15で元に戻ってたんで、どうしたんだろうと思ってたら
そういうことだったのか。
これでGTO4.1トン(カタログスペックの上限)のみちびき(QZSS)打ち上げも一安心
もっと高圧燃焼化してSRBにもバリエーション増やしてほしいなあ
>>176 F14は高圧型ではなく長秒時型で燃料が少なかっただけじゃなかったか?
>>174 > 真空比推力[秒]
> 285.0
( ゚д゚)…
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)…
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)!?
地味に比推力上がってきてるよなw
GXの亡霊が見える・・・・
たしかデルタIVもアトラスVもH-IIA/Bよりコストは高いんだよな。
いくら安いからって米軍が長征やプロトン使って衛星上げるのはありえないけど
日本にだったら任せてはくれんだろうか。
今の政権では駄目かもしれんけど。
防衛省同士の話なら普通に考えれば衛星利用の話だろう
準天頂衛星の軍事利用という電波を受信した。
186 :
NASAしさん:2010/02/05(金) 20:52:44
>>185 準天頂衛星の本来の開発目的でしょ。
通信だ放送だってのはカムフラージュ。
>>186 【八坂委員】 基本方針の中ではS帯はやめ、L帯だけにするとあるが、L帯についての
具体的に誰がどのぐらい使うとかの利用の見通しはあるのか。
当初の準天頂衛星は、まず大きく通信ミッションがあって、測位は付加的にあった
気がする。一番大きな通信ミッションが抜けた上、測位の中のS帯とL帯のうち、S帯も
付加しないこととなった。つまり、当初計画の3分の1、若しくはそれ以下のミッション
しかない衛星に、約300億円ものリソースをかけ、かつ、2号機以降の計画については、
不確定な要素が多い。このようなものを文科省・JAXA(ジャクサ)が引き受けるには、
相当の利用の見込みなりがなければいけない。JAXA(ジャクサ)も、基本方針で書かれ
ているから、その通りやっていますというのはよくない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/dokuritu/005/500j/giji/07061901.htm
188 :
NASAしさん:2010/02/05(金) 22:34:08
>>187 宇宙開発委員が何を判っていると言うんだ?
故GXも宇宙開発委員会で叩かれていた気がしたなぁ
現状でも防衛省・自衛隊は民間静止通信衛星の一部を借り上げて使ってるわけで、
今さら準天頂の通信衛星なんか欲しがらないでしょ。海と空は見通し気にしなくていいし陸はそれどころじゃないし。
>>188 八坂氏っって衛星工学のプロ。
準天頂にそれほど旨みを見出せないのは確かだよ。
GXのように都合が悪くなったら軍事利用目的に変える、
ってことは、まずないと思いたいが。
193 :
NASAしさん:2010/02/06(土) 11:13:03
>>190 通信が目的では無いし、現代の戦闘にはGPS機能が必須なんだが。
それでもGPSとGalileoとGLONASSと一緒に受信できる端末あれば十分ですね。
195 :
NASAしさん:2010/02/06(土) 12:07:50
>>194 十分でないよ、何のために自前のGPS衛星が必要なのかちっとは考えろ。
北斗も受信出来た方が良いですね
準天頂は軌道高度が高くて衛星が大きく重くなって打ち上げ費も高くついて、
実現するのが日本周辺限定でかつ単独じゃ即位できない衛星、というんだから。
当初計画通り3基上げるH2Aが3本あったらGPS衛星をもう1面とちょっと増やせるぞ。
まぁ、日本周辺でしか使えない測位衛星ということに目的が集約されているだろ。
日本は真珠湾を再攻撃する装備は持つ気は無いと、戦勝国に申し上げているのと同じ。
あ、支那は戦勝国じゃないからな。ただ逃げ回っていただけ。
>>195 準天頂は「自前のGPS衛星」じゃあないわな。
準天頂衛星も、元々は放送と通信がメインで測位はおまけだったのに、結局測位しか残らなかったんだよねぇ。
#放送・通信は準天頂衛星3機で完全なサービスが出来るが、測位はあくまでGPS補完・補強どまり
10年前は、これほど地上でのワンセグやモバイル通信が発達するとは予想できなかっただろうけど。
どうせ軍事用途とかヌかすんだろ。もうお腹いっぱいすぎる。
n速かハン板の宇宙スレから出てこないで欲しい
>>195 防衛予算が大幅に増えるんでない限りはGPS依存で良いだろ。
どのみち自衛隊は米軍依存だ。
それに異を唱えるなら測位衛星よりも前にそろえなきゃいかんところがたくさんある。
>>195 少なくとも、準天頂静止衛星だけでは測位はできない。
準天頂ドリーマーってまだ生息してるのか
準天頂静止衛星は、測位衛星の一つにもなる、という話なのに、2chではいつのまにか日本版GPSとして、ガリレオや中国版GPSと同列に語られるようになってしまった。
まさしく準天頂ドリーマーだ。
206 :
NASAしさん:2010/02/06(土) 22:51:43
>>199 ああ、そう言う風にとるのか(^o^)
そう言う意味では自前のGPSではないな。
207 :
NASAしさん:2010/02/06(土) 22:56:30
>>205 初期の計画では静止軌道上に3機、準天頂3機で測位するプランがあったので、
それとごっちゃになってるというか、意図的に混同してるんだろうね。
211 :
NASAしさん:2010/02/07(日) 20:29:21
GPSを補完できるなら十分役に立つだろう。
これからは歩兵一人一人がGPSを利用して自らの位置をしる時代。
山の中に入ったら電波が届きませんでは正直困る。
1, 世の中には費用対効果という概念がある
2,可用性を高めるならGPS/GLONASS/Galileo/北斗4波対応受信機で良いじゃん
>>212 準天頂でも、植生とか上空に障害物があればやっぱり受信できない。
今のご時世、巡航ミサイルでも飛ばさない限りGPS-C/Aで十分だ
いっそ逆転の発想で、自律ジャイロの超高精度化をだな
217 :
NASAしさん:2010/02/09(火) 13:13:00
>>213 GPS衛星技術は何処も売ってくれないよ。
低レベルな利用技術は買えるだろうけどね。
GPS衛星技術ってなんだろう?
>216 逆転もナニも、自律ジャイロは今や馬鹿みたいな高性能だし、そのくせ安い。携帯とwiiの勝利。
準天頂はついでに衛星間データ通信でもやってくれればいいのに。
GPSといえば、F1カーにGPS積むらしい。なんかあった時の動きを再現するためだとか。
そんなに高精度なのか?
地上局があれば1cm単位で位置がわかるらしいよ
DGPSなら地上局から近ければセンチメートルのオーダーで精度が出るみたい
地殻変動観測用にミリレベル測距なんてのも有るな。
補正技術が大変だけど。(絶対位置は出なくて相対位置しか判らないんだっけ?)
でもその手の高精度な測位って高速移動する物体の上じゃ使えないんじゃなかったっけ。
最近は人工衛星でもGPSを使っていたはずだが
そりゃ人工衛星じゃミリとかセンチとかいうオーダーの測位はいらんだろう。
>>219 いやいや、自分の移動距離を正確に検出できればGPS等の外部データの参照なしで
永遠に自分の座標を算出できるではないかってことだよ。
もちろんジョークだ。
>>225 HTVとかATVが、ISSランデブーのために使ってたかな。
>>213 北斗やガリレオって日本の天頂まで来てくれるん?
>229
多分問題点を勘違いしてる。
仰角が低いと問題になるのは、障害物で測位に利用できなくなる
可能性が高くなり(あと大気中を伝搬する距離も長くなるから精度も落ちる)、悪ければ測位に必要な
衛星数が確保できないのが問題になってるんだ。
確かに準天頂みたいに仰角が高くなる軌道に衛星を入れるという手もあるが、
使える衛星を増やせば必要な衛星数を確保できる確率が高くなるってお話。
少なくとも準天頂に何百億とぶち込む理由にはなんねーよ
H2Aの成功数が+1されればそれでよし
>>226 衛星間の距離を高精度で測位して
重力分布を超精密に観測する技術がある。
>>233 H-IIBのフェアリングは設計しなおしてるんだっけ?
順調に開発進んでいるのだろうか。
いつごろ試験やるのだろうか。
ナロやOCOの悪夢を繰り返さないでくれ > KHI
>>234 その点ISASはすばらしいな。
1970年にラムダ4S打ち上げ以来、フェアリング分離失敗はない。
40年間一度もないんだよな。
NASDAはH-IIでやっとこすっとこ自前のフェアリングを使ったというのに、ISASは最初から自主開発だぜ。
まさに神の組織だね。
>>219 > >216 逆転もナニも、自律ジャイロは今や馬鹿みたいな高性能だし、そのくせ安い。携帯とwiiの勝利。
携帯とwii に使っているのは振動ジャイロでしょ。
安価だけど、高精度とは言えない.
リングレーザージャイロとか光ファイバージャイロとは比較にならない.
高精度の測位をする場合、複数の受信機の間の位相差を使うので、
全体が高速度で移動していても互いの受信機の間の相対速度が小さければ
問題ない.
分かるのは、受信機の間の相対位置.
今夜これからNASAが打上げる太陽観測衛星も、準天頂みたいな軌道だね。
242 :
NASAしさん:2010/02/11(木) 01:45:13
ただでさえ過疎ってるんだからいちいち誘導コピぺ貼んなくていいよ
スレが機能しなくなってるわけじゃあるまいし
>>243 ただでさえ過疎ってるんだから、スレ違いの話題を野放しにしたら、それでスレが埋まって本題が離せなくなるだろ。
だよな。このスレは星島隔離スレとしての本分を果たすべきだ。
分かりました。では打ち上げに失敗して、☆がギャーギャアわめきだすまで平常進行、
年1〜2回だけ本領を発揮するスレで。
さて、本題のあかつきイカロスの打ち上げですが、
打ち上げ日はもう決まってるの?
5/18 06:44:14 らしいぞ
doko source
なんでNASA経由で知らにゃあかんねん…
銭金の問題だろ
一般公表事項が載るのが遅すぎ
漁協最強
研究開発本部安全・品質保証室副室長、大場顕容疑者(58)
品質保証室副室長
品質保証室副室長
品質保証室副室長
品質保証室副室長
品質保証室副室長
でかい組織になると
こういうヤカラも出てくるよな
こういう輩が副室長は問題だ
JKの品質調査してたんだね
調査結果がJDAに動画でうpされるのかなwktk
>>252-255 きぼうの野口と首相官邸の鳩山の会話を、なぜかNASA−TVで見てて
感動とは別の意味で涙流したの思い出した。どこの敗戦国だよ。
同時通訳の英語音声が邪魔で何言ってるのか全く聞こえないし。
愛国心が強いんですね。
米国の宇宙船で打ち上げてもらって、
米国の宇宙飛行士に取り付けてもらって、
米国モジュールに生命維持関連を全て依存し、
米国の宇宙センターの運用管理下にある
「きぼう」なのに
情報がNASA経由なのを今更嘆く理由がわからん。
えっ
>>266 H-2Aで打ち上げる「あかつき」の情報をなんでnasa.gov経由で知らなあかんねん?
国内の関連先との調整が済んでないんじゃないの?
内定と正式発表とは違うからなぁ。
JAXAの希望日があっても、日本国内は関係機関と調整しないと正式発表は出来ないし。
特に某漁連…
だとすれば、なおさらだけどね。
「うちに挨拶も無しに、アメさんにはご報告ですかい」とか言い出すよ。
NASAコンプレックス
NASAの情報が確定情報だったらそうだけど、所詮不確定情報扱いだろ?
>>271 まあお前みたいなヤツがごねればややこしくかもな
「可能性」を述べただけで切れるし。迂闊な奴…。
そりゃ「あかつき」と「きぼう」も間違えるわ。
277 :
NASAしさん:2010/02/15(月) 01:21:25
>>274 単にNASAも公表しなくなるだけでしょ。
278 :
NASAしさん:2010/02/16(火) 17:47:49
打ち上げ回数少なすぎだよ
だから技術が発展しないんだよ
>278 誰に対して、どんな意図で逝っているの?
> そりゃ「あかつき」と「きぼう」も間違えるわ。
バレンタインメールは、初204で打ち上げた投網衛星を経由してるものだと
申し込んだ翌日まで思いこんでた。
ぜんぜんちがうじゃん (・ω・`)
281 :
NASAしさん:2010/02/26(金) 00:17:39
書き込みねえな
ネタがないもん
うるせぇよグズ
285 :
NASAしさん:2010/02/26(金) 21:21:27
はやぶさはどこだよ、今。
俺の腕枕で寝てるよ
よかった、病気のはやぶさはいなかったんだ
289 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 00:34:35
病気じゃないが満身創痍でイザリなんだが・・・
イザリなんて言葉、久々に聞いたわ。
291 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 11:48:03
>>290 日本語は大切にしないとね、
無駄に肢体不自由児なんて訳の分からん言葉は使わないよ。
これはまた随分とタイミングの悪い
商業ベースに乗れば、それに越したことはないけど、
自前の打ち上げ機を持っているメリットの方が優先だろ。
そんなにバカ高いわけでもないんだしさ。
赤字が少ないな
星島せんせいも、今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議、にまぜてもらえば良かったのに。
有識者…だと…?
>得に日本でも、「固体ロケットはもう古い技術で、今後の主力は液体エンジン」という認識が多く、
>液体エンジン妄信主義が大勢を占めていたほどである。
えーと、どこの平行世界の日本にお住みですか?
しかし相変わらずキヨタニ風の「海外の物はなんでも賞賛、最後に日本の物を堕として終わり」と言う文章だな
自分の想像だけがソースなのに「○○が判明した」とか書いてしまう星島さん。
有識者だからねっ。
でも、アレスやめて大型液体エンジン開発するさー、って言ってるときに
いかにも間が悪いな。
RSRMに固体推進剤を入れている写真が見れたから、個人的にはそれで善。 w
日本をこき下ろすのは、お約束以上の何でもないし。
302 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 15:55:24
結局固体は筋が悪いって開発中止になったのに・・・
なんで今頃こんな記事を上掲したのかね?
大統領教書発表の前に出ていたの?
>>302 3月号は1月下旬発売。それにしてもタイミング最悪www
ATVって簡単に有人化できそうでいいなー
305 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 17:26:38
>>303 なるほど、予算教書は2月1日発表だったからな、
しかしホントに笑えるナー(^o^)
でもだいぶ前から、オバマはアレス開発中止するって話はあったよねぇ
星島今頃顔真っ赤だろwww
>307
そんな恥を知ってる人間なら、とうの昔に筆折ってるだろ…
ですよねー
雑誌はともかく、そのサイトは今日更新したのだから当然知っててやってるわけで、顔真っ赤にする理由はないでしょうねぇ。
311 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 19:48:35
| \
|Д`) ダレモイナイ・・センデンスルナラ イマノウチ
|⊂
|
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン
(へ ) ランタ タンタ
> タン
おじょうず
313 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 22:22:17
>>306 いや、それは技術論でしょ。
星島の場合はそういう物を受け入れる器(基礎知識)が無いことに問題が有るんだよ、
自分の考える理想の宇宙開発に酔っているんでしょ。
仕入れる情報量は豊富で凄いと思うが料理の仕方が問題だな・・・
固体ロケットにも力を注いでほしいのは確かなんだけど。
315 :
NASAしさん:2010/02/27(土) 23:47:38
>>314 俺は違うな、LNGを含む液体に全力を傾けるべきだと思うよ。
いまの開発体制は中途半端でしょ。
正直固体はどうでも良い。
316 :
NASAしさん:2010/02/28(日) 17:23:49
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
/ /
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッフォッ
/ /
.......... ノ ̄ゝ
>315 液体に力を入れる理由を端的に述べてくれ。
個人的にはバランスが重要、と思っているが。
>>318 宇宙科学の衰退を促してどうする
固体ロケット、液体ロケットにもそれぞれ長所短所があるというのに
一切合財を否定するとは凄い人だな
>>319 正気か。どうみてもISAS儲の煽りにマジレスするとは
>>315 GX プロジェクトは中止になった.
LNG の液体ロケットは研究段階からやり直さないと.
とりあえず、再生冷却ターボポンプをものにしてから.
LNG でブースタークラスの推力のものができるには、全てが順調にいっても10年以上先だろう.
固体ロケットブースターの改良か、LE-X の開発に乗り出すのが現実的なところかな.
エタノールN2O無毒液体系って大推力化出来たら面白いんだけどな。
323 :
NASAしさん:2010/02/28(日) 23:28:29
>>321 それは研究段階じゃないじゃないか(笑笑笑)
>>323 LNG の再生冷却ターボポンプ、サルファーアタック、コーキングめどはついたのか?
できればソースも教えてほしい.
スタンダードミサイルの長射程化には、固体技術は必要だよ。
326 :
NASAしさん:2010/03/02(火) 23:24:57
SRB-A3はF15と同じ仕様だな
>>327 比推力がそれぞれ
SRB−A 280s→283s
LE−5B 447s→448s に微妙に向上してる気がする。
創価大学の衛星も打ち上げるのか・・・
だから何なんだ?
固体は性能がショボイ
またまた逆神様が降臨されたか!
ありがたや、ありがたや
液体は非力すぎ
>>333 ショボイってあんた、 第一段およびブースターとして求められる性能は持ってるじゃないか
冗談のはなしか?
>>333 ブースター
Ariane V
SpaceShuttle
第1段
GSLV
中止になったけど Ares1
モーショボーだよ!
比推力285秒・・・・なんか凄いな。
小型の固体ロケットで膨張比とか大きくすれば310秒くらいまで出せるんだろうか。
302秒までは有ったと思うけど。
>>改良したノズルは、準天頂衛星初号機の打上げで使用し、
とりあえず、失敗しても困らない衛星で試すわけですね、わかります。
>>341 みちびき南無い…w
マジレスすると、改良型ノズルで推力を回復したバージョンじゃないと
カタログスペックぎりぎりの重量の4,100kgのみちびきをGTOに打ち上げられないから。
>340 HTPB-過塩素酸塩系だと、300がほぼ限界。(M-34bは真空での仕様が前提で、膨張比もかなり限界近い)
その上を狙うとなるとGAPだのHNIWだのに手を出さざるを得なくなる。
344 :
NASAしさん:2010/03/05(金) 09:11:07
>>344 細かな修正は毎回する必要があるので仕方無い。
それは日本だけじゃなくソユーズでも同じだし。
347 :
NASAしさん:2010/03/05(金) 19:42:49
そういや今度のH2Aは202型だけど今後204を上げる予定は有るのだろうか?
>>348 分かってるのではレーダー4号と光学5号実証機をデュアルロンチするときに使うかもしれないってくらい
きく8号のような、単独で5t以上ある衛星は今後作られるのだろうか
203って難しいのかね?
SRBって高いんでしょ?
>>352 ?
次世代(性能UP版)の実証機ですよ。
>351 120度でくっつける事をH-2Aじゃ想定していない、ってのもあるし、SRBって確か一本5億だから、
わざわざ治具だの作って203をラインナップに用意する必然性は感じなかった、って所じゃ?
(そんなモン作るくらいならSSBを国産にして欲しいわ。微妙な調節に便利だし)
>>350 月着陸を目指すセレーネ2はともかく月極地域サンプル回収を目指すセレーネ3だと
H2A204もしくはH2Bが必要だと思う。
調べたらセレーネ2は204前提だった。
H-IIAで5S-Hが使えない理由って何?
二段以降はAもBもほとんど共通のはずだが・・・
>>357 あれってHTV専用フェアリングなのでは?
H-IIAに付けても、(中身のHTVが)重くて上がらないような・・・
360 :
358:2010/03/07(日) 10:25:56
>>359 HTV以外であのでかいフェアリグを使う(使いたい)用途を知らなかったので、
H-IIAに付く必要は無いと思っていたのですが、付いたら色々使えるんですね。
>>357 外れているかもしれないが、動圧パターンが違うのでは?
>>359 > A. HII-A204&5S-Hの開発は,新しいロケットの開発並みの予算が必要。
なるほど
H-IIA 204 の価格 (11号機) 119 億円
H-IIB の価格 (1号機) 147億円 (予定打ち上げ費用) 110 億円
今後、H-IIA 204 の打ち上げ価格も下がる見通しあるのだろうか?
>>363 SRB-Aとかフェアリングの価格考えれば105億くらいまでは普通に下げれるはず
実績から言えば、
H-IIA 2024
F2 106億円
F3 102億円
F5 98億円
F6 108億円
F9 104億円
F12 112億円 延期費用約4.4億円を含む
204 で110億円以下にできるなら 2024 より安上がりになる可能性あるね.
H-IIB のうちあげ価格だけど、110 億円までさがるかな?
>>359 を見ちゃうと「One-JAXA(笑)」だなw
H-II 次の打ち上げっていつだっけか
368 :
NASAしさん:2010/03/07(日) 14:23:15
>>365 F-15:H2A202で85億円で+2SRB(20億)なんだからH2B204は100億そこそこでしょ。
369 :
368:2010/03/07(日) 14:37:44
間違えた、H2A204ね、
ついでにF-11の打上価格は111億円だったよね。
100億切るのも目の前じゃないかな。
>>368 >>359に
>A. HII-Bの打ち上げ実績が伸びたとしても,コストは下がらない。逆に上がる傾向。
ってあるんだが・・・なんかあるんじゃないの?
>>367 H−2はもう上がらないぜ。H−2Aなら5月くらいかな。予定だけど。
そもそもコストの場合円建てだけで考えていいんだろうか?
実際には円で買ってる部分とドルで買ってる部分があってドルの部分は為替次第な気がする。
375 :
NASAしさん:2010/03/07(日) 18:18:32
>>375 該当個所らしき物を探したが、見つからない.
http://www.sacj.org/openbbs/bbs68.html に
「鹿児島読売テレビ:今回の打ち上げ費用は。
佐藤:ロケットは111億円。延期は1日3000万から6000万。衛星についてはその性質上答えられない。」
とあるが、これは
No.1149 :Yマイナス0ブリーフィング ● 添付画像ファイル
投稿日 2007年2月15日(木)14時30分 投稿者 松浦晋也
なので、F12 にあたる。
>>359 ざっくばらんだな。
こりゃ確かに良い組織だわ。
378 :
NASAしさん:2010/03/08(月) 00:11:53
二段目ぶっとくする構想の進捗状況って、どんなもんなんだい?
381 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 15:16:40
H2Aのルーツってデルタロケットって本当?
>>381 釣り?とか言われたくなければ、誰がそう言っているのか、お前はどう思っているのかを書けよw
ルーツっていうか、デルタの技術で作られたのがN1とN2、それとH1の一部まで。
同じHシリーズだけどH2は完全純国産化されてデルタは関係ない。
H2AはH2をベースにアメリカ製部品とかを幅広く入れて、コストダウンをはかったもの。
オールメイドインジャパンじゃなければ純国産じゃないといえばそうかもしれんが
日本が設計し、日本が部品を発注し、日本で組み立てて日本で打ち上げてる。
普通に純国産だと思うけどね。
問題は誰が設計し、誰が組み立てているかだ。
384 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 19:58:59
ま、M-Vのルーツがペンシルロケットというなら、ルーツだな。
385 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 20:25:34
ルーツルーツ言い出したらV-2とかゴダートとか出てくるな
ところでH-TからH-Uになったとき
なんでHの名を変えなかったの?
386 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 20:42:26
>>381 ほんと、日本の大型ロケットは当初ソーデルタロケットに少しずつ国産技術を加える形で発展してきた。
世界的にはN1,N2,H1はソーデルタロケットと分類されている。
GXがアトラスロケット、F-2戦闘機がF-16と分類されるようにね。
>>385 LE-5,LE-7
まさか水素エンジンだからHとか思ってないだろな・・・
水素のHですよ?
おかげでせっかくの純国産のH-IIが、
なんだか前のシリーズの技術をそのまま延長したみたいな
雰囲気になってしまってるけどね
H-IはどっちかってーとN-IIIという感じの構成だったな。
第一段はまだデルタみたいなもんだったし。
しかしこのとき作られたLE-5が隠れた名機。
現在のH-IIBに至るまで改良を重ねて使われている。
とまあロケットってのはH-IIであっても必ずすべて刷新というわけじゃない。
ただH-IIAにデルタの血はもう残ってないね。構成でいえば。
あんまルーツとかどうでもいいよ。
390 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 21:21:21
>>389 ちゃんと祖先の業績を敬うことは大事だろ、
お前は朝鮮人みたいな発想だな。
そうだな、すべてのロケットはゴダートロケットから始まったんだから
その名前を冠するべきだよな
392 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 21:57:18
>>391 そうか?俺はイタリアのロケッタが起源だと思うよ。
と言うヨタは置いといて、
日本のH2Aの起源を問うならソーデルタロケットで必要十分だろ。
別にロケットの起源を問うているのでは無い。
Hロケットのルーツがデルタって話はよく出るけど
デルタIII/IVがHロケットの影響を多大に受けてることに言及する人はほとんどいないよね(´・ω・`)
影響を受けたというか学んだ(パクリ)だろ
LOX/LH2をメインに据える構成はもっと以前からあるものなわけで「学んだ(パクリ)」は言い過ぎ
N-IIがデルタ後期型とデルタIIに影響を与えたこともたまには思い出してあげてください。
397 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 23:28:35
398 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 23:29:56
>>397 いや別にその議論に参加してるつもりないし
400 :
NASAしさん:2010/03/16(火) 23:49:10
>>400 勘違いで恥を晒して悔しいのはわかるが引き際くらい弁えろよ見苦しい
いつもの事ながら、メール欄を見ると何かが透けて見える
ageのやつだけ意味不明なことを言ってるな確かにw
なんでこのスレに
>>390みたいなの混ざってんだろな
ここニュー速だっけ
政治的な理由で燃料タンクはデルタと共通のを使っている(輸入品)
もっともデルタ側はもう使ってないけど
>>406 デルタ側がもう使ってないってソースは?
径4mの第2段なら前回の打ち上げでも使ってたけど?
>>406 政治的な理由ではなくコストダウンのためだ。
>>406 燃料タンクはMHI製で国産
ボーイング製で輸入品なのは酸化剤タンク
>>406は、政治的と経済的を混同して、燃料タンクと酸化剤タンクを混同して
デルタ3とデルタ4を混同して、輸入と輸出を混同してる以外はあってる。
要するにまるで間違ってるわけですね
>>408 政治的な理由だよ。GXやったのと一緒。
スーパー301条の時代、そうでもしないと国産は無理だった。
今はもう大丈夫だけど。
>>412 テキトーなこと言い過ぎ
H-IIAの第2段共通化契約はH-IIによる純国産の達成より後の話だろ
414 :
NASAしさん:2010/03/17(水) 16:35:36
>>405 H2A/Bスレは俺が最初に立てたんだぞ、
アホちゃうか。
最初に立てた人は荒す権利を認められるべきってこと?
国産ビーフも
肥育に輸入大豆つかってるくらいなんだから小さいことは(ry
というだけの話だよな
1989年、アメリカは突如日本に対して通商貿易法に通称「スーパー301」を発動し、日本に木材、
スーパーコンピューター、衛星の3品目に関し て、非関税障壁の撤廃を要求してきた。この時、自
民党政権はやっと自立の芽が出つつあった日本の衛星産業を見捨て、アメリカの要求に応じて国内
市場を開放 した。
軍需に裏打ちされた技術力で民間用衛星を安価に量産するアメリカのメーカーに、日本の衛星3社
──三菱電機、日本電気、東芝は太刀打ちできず、 NASDAの技術開発衛星のみの狭く小さな市場
に押し込められ、壊滅に近い打撃を被った。
この経験からNASDAは、日本で円滑な宇宙開発を進めるにはアメリカが注文をつけてこないような
体制を構築する必要があると認識していた。
本来、このような政治的な配慮は、その時々の内閣が行うべきものだった。しかし、日本の政治は
1970年代以降一貫して宇宙に対する関心が薄く、結 果としてNASDAが政治的な動きをもせざるを
得ない状況になっていた。
1991年のソ連崩壊後、アメリカの宇宙産業は、急速に再編が進んだ。特にロケット関係は、ボーイ
ングとロッキード・マーチンの2社に集約された。
このうちボーイングとは、三菱重工が強力なパートナーシップを結んでいた。三菱重工業は、1970
年代からN-IからH-Iまでの各ロケットのため、米マ クダネル・ダグラス社からデルタロケットの技術
導入を受けていた。同社がボーイングに買収されてからもこの関係は続き、ボーイング製ロケットの
コンポーネ ントを三菱重工が生産するなど、むしろ関係は強化されていた。
つまりボーイングに関しては、米政府が日本をバッシングすれば、ボーイングに損失が出るという関
係ができており、おいそれと米政府が日本の宇宙開発 にプレッシャーをかけられないようになってい
たわけだ。
問題は、残るロッキード・マーチンである。J-2で日本が同社製第1段を購入すれば、ボーイング同様、
ロッキード・マーチンも日本バッシングのよう な対議会工作はしにくくなる。
たぶんこれの話だろう
それ、前半はスーパー301の話で、後半は部品の輸出規制の話じゃないかな・・・
>>418-419 その文章が説明してるのは結果的に政治的な意味を持ったってことであって
政治的な理由によって共通化が行われたという
>>412の根拠にはならないよね
422 :
NASAしさん:2010/03/17(水) 21:49:44
>>415 だれが荒らしてんだ?
言いがかりを付けて荒らしてるのはお前だろ。
言いがかりを付けられた、と感じてしまうのは悲しい。
本人の中では「まっとうなレスをしたらなぜか否定された」訳だから。
言いがかりを付けられる事なく言いたい事を言う技術を持つ人になりたいわ。
424 :
NASAしさん:2010/03/18(木) 01:37:16
>>424 大嘘
シャトルのSRBが影響を受けたのはタイタンのSRB
これらと当時のISAS系ロケットとでは技術的に大きな隔たりがある
426 :
NASAしさん:2010/03/18(木) 12:17:09
427 :
NASAしさん:2010/03/18(木) 20:07:09
>>426 三行のレスを読むのに辞書が必要だったか
429 :
NASAしさん:2010/03/18(木) 21:33:01
430 :
NASAしさん:2010/03/18(木) 21:53:07
>>423 日本の子供なら、稚拙でも意味の通じる文は書ける。
あなたの文章は、日本語とは異なる文法の言語を母国語とする外国人が、
頑張って大人の格調のある日本語を書いた感じだ。
外国人ならガンバレと言いたいが、日本人のフリしなきゃならないんだろ?
>>428 (^o^)の読解力の無さは今に始まったことじゃないから気にすんな
短気な馬鹿共は地べたに這いつくばって生きるのがお似合い
434 :
NASAしさん:2010/03/19(金) 00:14:12
目欄ってホント面白いよな
やっぱりIDの出ない板はダメだな…
押し入れの片づけをしてたら、昔のパソコン雑誌が出てきた。
「マクラーレンホンダのラジコンが出たよ」とか「H-1は2段目は国産なんだぞ」とか
書いてあった。
ちょっと泣けた。
>>438 昔、筑波の科学万博に行った時、H-IIの模型がデーンと展示されて
「現在開発中のこのロケットは100%国産です」と説明があったのを思い出した。
441 :
NASAしさん:2010/03/26(金) 22:20:03
age
442 :
NASAしさん:2010/03/27(土) 02:47:22
ハレー彗星を見ようとか もうすぐソ連がミールという新宇宙ステーションを作るとか言ってるんだけど
H-2ロケットが出来れば、2トンの人工衛星を静止軌道に打ち上げることが出来るようになるよ。とか書いてあるけど
これってどれくらいすごいの?
445 :
NASAしさん:2010/03/27(土) 10:15:00
>>444 GXの性能がH2Bより上ってのは何を言っているのかな?
>>444 相変わらずツッコミどころ満載だな
>>445 好意的に解釈すればアトラスCCB vs H-IIB第1段ってことではないかと
メインエンジンの推力だけを比べた記事で前半が埋まってるんだから
そこを比較しただけかと
つまり2段目を除いたGXか
ほっしーでもFalcon9 heavyには疑問をもつのか。
おいらとしてはぜひとも飛ばして欲しいがなぁ。
まぁ、もしロシアがN1を完成させると言いだすならそっちの方がさらに嬉しいけど。
450 :
NASAしさん:2010/03/28(日) 21:18:38
>>443 いや、それとは別にウチも本棚から懐かしい本が出て来た
>>449 N1よりエネルギアの方が有り得るんじゃね
まぁ現実にはRus-Mを発展させるんだろうが
エネルギア復活させるならヴァルカンを。
RD-0120がアレっきり、というのは勿体無いよな。
RD-170/171/180/191ファミリーは幅を利かしているけど。
もったいなさなら1度もリフトオフしてないNK-33こそ
NK-33ならTaurus IIに2基ずつ使われるしなー。
あれの第2段を固体じゃなくてH-IIAの2段目か何かつけてやれば……いっそGXの2段目でもいいけど。
エネルギアやRus-Mに較べたらN1の方が遥かに見た目格好良いと思えるのは俺だけ?
457 :
NASAしさん:2010/03/29(月) 09:34:34
>>456 ある種の機械的な美しさはあるよね。
結局、失敗したから、印象はよくないけれど。
459 :
NASAしさん:2010/04/01(木) 21:02:10
>>458 そうかなー、俺にはおどろおどろしいとしか見えないが・・・
ダースベイダーの一種でしょ。
LNGはLE-8に決まったみたいだな
なんでこのスレ過疎ってるん
特にニュースが無いから。
シャトル、綺麗に打ちあがったね。
SSMEから3方に伸びる、まっすぐな光跡が格好よかった。
H2Bでも出てるんだろうなぁ。SRBで囲まれて見えそうもないけど。
シャトルと近距離で伴走するH2Bを打ち上げれば良いんじゃね?
もちろん二段目に観客席をフルに埋めて。
観光資源として、利用しない手はない。
功績ある他人の存在が妬ましくて仕方ないんでしょ。クズってのはそういうもの。
いや、しかし、関係者総顰蹙を買った月面の二足歩行ロボットの話といい、ちょっと毛利さんボケが入っているような気がする。
関係者の全員が全員現実しか語らなくなったら、狂言廻しを小学生に担って貰う羽目に陥るぞ。 w
>>469 いや、毛利さんは小学生の夢を語る立場じゃないでしょ。
実際、彼の影響力のお陰で、月面で二足歩行ロボット、という言葉が公式な文書に目標として記述されてしまったわけで。
いい年こいた大人なら夢と妄想は区別するべきだろ。
月に二足歩行ロボだの宇宙飛行機だのはアニヲタにでも語らせときゃいいんだよ。
実際に歩いたら、一般向けにはすごいインパクトがあるだろ。
まともな研究開発にも金は要る。取捨選択して税金をつぎ込めればいいが、
それができる国ではない。一般の支持が絶対的に重要。
扇動して夢を見させて金を出させるのも、重要な仕事。むしろ最重要かもしれない。
毛利さんはそういう立場。宇宙飛行士の中でのネームバリューはピカ一だし。
どぶに金捨てて何かを得られると思っている人がいるらしい。
それは宇宙開発を否定する発言か
二足歩行ロボが宇宙開発とは斬新な発想だな。
F18は相乗り無しか
衛星が4トンだから202できっちり使い切るしな
重工の打ち上げ輸送部門のサイトリニューアルしてたんだな、英語版はまだだけど。
> SSMEから3方に伸びる、まっすぐな光跡が格好よかった。
H-IIBじゃ、人の足みたいで格好悪そう・・・
ところでシャトルは今年で引退らしいけど、青白い液水ロケットって
日本だけになっちゃうのかな?
>>482 シャトルの引退は予定が遅れてるのと新しいミッション追加されたので来年以降に伸びたよ
あと勘違いしているようだが青白い炎は二段燃焼サイクルによるものではなく再生冷却によるもの
RL10をはじめ青白い炎の液水エンジンはまだまだ沢山ある
そんなデタラメを
>>484 どこがデタラメなのか具体的に指摘してくれ
必要条件と十分条件がごっちゃになってるんだろうなぁ。
というか何でそんなに自信満々なんだろうか。
多分2行目について言ってるんだと思うが正しい説明が出来るというなら披露してくれ
その方が質問者のためだし俺も勉強になる
むしろ合ってるとこはあるんだろうか?
シャトルは9月に終わる予定。まあ遅れることはありそうだけどまだ決めつけなくても。
新しいミッションは提案されただけ。やるかも知れないしやらないかも知れない。
RS68の噴射炎は燃焼ガスにオレンジに光る混ぜ物が入ってるからあの色。
アブレーション冷却のせいとは言えるにしても、再生冷却だけじゃなくフィルム冷却とかでもいい。
RL10が燃焼する状況で噴射炎なんて出るだろうか?
LE7Aとヴァルカンがあるから結論は合ってると言えるのかな。
>>488 予定が遅れて2011年Q1までかかるのが確実なのはオーガスティン委員会の報告書でも言及されてる
RL10の炎についてはCECEの真空燃焼試験の動画を見てくるといい
>LNGはLE-8に決まったみたいだな
LE-XXの偶数番号は要らない子とかいうお話ありませんでしたっけ???
今後のLE
LE-8 LNGブーストポンプアブレータ方式
LE-9 エタノール笑気(次期固体3段目置き換え用途)
LE-10 10ton級LNG再生冷却ターボポンプ
LE-11 いわゆるLE-X(LE-7後継)
LE-12 100ton級LNG再生冷却ターボポンプ
LE-13 ホリエモンの(LE-12がモノにならずやむなく調達のでクラスタw)
LE-14 200ton級LNG再生冷却ターボポンプ
LE-15 LE-14が(ry 結局ケロシンとか、えらく回り道してこうですね><
こんな感じ? w
491 :
NASAしさん:2010/04/09(金) 21:04:38
結局LNGは何に使う事になりそうなん?
イプシロンかH-2Aの上にでも乗せる?
毛利さんとこの博物館だかに展示用途
H-2Bで深宇宙探査にでも使うんでね?>LNGエソジソ。 w
遷移軌道でも1ヶ月くらい燃料持つ建前だから、打ち上げウインドを選ばない有り難いロケットにはなりそうだけど。
普通に考えたら比推力の小さいLNGを2段目として使い続ける意義は無いモナ。
494 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 07:59:37
M-Vの2段目と3段目の比推力がそれぞれ292sec 301sec。
GXの2段目が316secなので、
次期固体の2段目以降に使えば若干は性能が向上する・・・筈・・・。
推力 比推力 全質量 推薬質量 構造質量比
[kN] [s] [ton] [ton]
M-25 1,691 292 33.8 31.0 1.09
M-35b 377 301 11.7 10.8 1.08
GX 2nd 118 316 19.6 17.0 1.15
H-IIA 2nd. 137 448 20.0 16.9 1.18
まとめていて驚いたがLE-5bより推力が小さいんじゃ話にならないなw
そこでイオンエンジンの高推力化ですよw
そんなもん何に使うんだ
498 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 10:55:49
>>493 それを言うなら推力の低い水素エンジンロケットを1段目に使う意義は無い!でしょ。
両方低いLNGはどこに使う意義も無くなるわけで・・・
>>498 LE-7A より推力の大きい LNG エンジンあります?
それから、LH/LO エンジンでは、RS-68 とかより大推力のモノがありますね.
構造質量比は原理的に(液体水素の密度が小さいので) LH/LO は損だけどね.
だからといって GX 2nd の構造質量比は何とかならんかねえ.
>>495 推力 比推力 全質量 推薬質量 構造質量比
[kN] [s] [ton] [ton]
M-35b 377 301 11.7 10.8 1.08
GX 2nd 118 316 19.6 17.0 1.15
これみると、
GXって上段にM-35b採用したほうが
開発費も製造費も安くてそこそこに性能出せてたんじゃw
しかもLNG再着火無いしねw
502 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 11:47:13
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
503 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 11:48:15
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
LE-8は本体が重すぎるしな。
505 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 14:00:04
「日本の宇宙産業 vol.1 宇宙を開く 産業を拓く」952円+税
506 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 16:14:35
>>499 大正解。
というか、LNG再生冷却オプションが
物理的に致命的な欠陥を抱えてるので
どこまでいっても地獄。
>メタン推進系
推力が400tonくらいになるか比推力が330秒くらいにならないと利用価値がないな
というか、いつまでLNGを引きずるつもりなんだ
じゃあLNGのメリットってナニよ?
なんもないのに作ってみたいだけ?
>>506 上段向けに未来が無い というのは同意
>>501のは現行LE-8よりまだマシだった という意味
>>507の致命欠陥とはサルファアタックのことかな?
LNG(メタン)の意義って
惑星間軌道輸送向け(長期貯留)だけしか見出せないっぽいね。
でもさあ、そんな未来過ぎることより、
現状商業受注出来ていないことをどうにかしようぜ。 とか思うなあ。
1st及びブースターとして
やっぱりケロシン(ローコスト&高推力化)
エタノール系(ローコスト)
まだまだ固体(ローコスト&今既に手に入る)
LNGは未来に夢見過ぎ
世界最速の探査機ニュー・ホライズンズを打ち上げたときの最上段は固体
>>509 推進剤が安い。
現時点でどうでも良いメリットです。
>>510 純メタンならサルファアタックもコーキングもかなり減るはずだが・・・
>>510 エクスパンダサイクルで
熱交換温度を高くとれないことです。
LNGはケロシンよりも安いよ。
>506 その意見の根拠をドゾ。 w
>501 それは当初から言われていたこと。強いて言えば衛星にかかる振動が少ない「可能性が有る」くらいか。
推重比より、ドンガラをどこまで加速できるかの増速量で考えれば、馬鹿みたいに構造体重量が軽い
カーボンケースの固体が極めて有利。比推力15の差は倍以上の重量がある構造体重量で帳消し。
E用のM-34c(仮)は更に軽くなるらしいね
EのはM-35だろ
518 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 21:17:07
火星からのサンプルリターンとかなら使えるんじゃない?
着陸船の燃料として・・・。
まぁ、俺はこの分野でも固体の方がいい気がするが・・・。
Eに関して今日のISAS映画を見る会で何かUpdateとか無かったんですかねえ
520 :
NASAしさん:2010/04/10(土) 22:07:46
>>518 微妙なコントロールができない燃料が使えるか?
>>515 LNGも最初は軽かったのにね。
設計変更した時点で存在意義を失ってしまったから。
あんとき辞めときゃ良かったのになぁ。
1段目を見据えたステップアップ、って考えれば続いたのは喜ばしいけどね。
ただ、-200度いかない温度で複合材タンクが失敗するとは、当の本人達も想定してなかっただろうなー
産総研の粘土フィルム使ったタンクでリトライをがんがって欲しい。
523 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 00:37:26
推力がそこそこ出る電気推進を開発すれば、
化学ロケットは低軌道まで衛星を運べば十分となる。
小型のロケットでも、静止衛星や惑星間飛行可能な探査機を打ち上げ可能になる。
って事で、リソースを割くべきは電気推進系だと思うんだがなぁ。
電気推進系そのもののリソース増やすより先に大電力な電源系の開発が必要
>>522 X-33が散った時点でGXも中止すべきだったな
>>524 大電力の供給系やるよりも
深宇宙で使える電力源の開発のため
政治的合意の方を先にやろうぜ。
その方がもっと遠くまで飛べるよw
>>526 木星までなら太陽電池で十分ですが何か?
そこそこの推力って言っても今までの千倍とか欲しいんだろう?
アイソトープ電池にしてもプルトニウム238は再生産しないとダメだな。
アメリカも在庫無くなったあとはどうするんだろ
>>528 日本のMPDアークジェットの軌道上実績は未だに世界トップレベル
>>529 オバマプランにPu238の再生産と実証機開発が盛り込まれてるよ
>>524 っ ソーラー電力セイル
>>526 宇宙で核エネルギーを使えるようにする根回しも大事だが
核エネルギーを生かせる推進器も、電力源も開発されていない罠
MPDアークジェットや、メンテフリーの超小型原子炉等々
>>531 構想中のソーラー電力セイルの想定電力程度では実用的なMPDアークジェットは使えない
>>527 木星に太陽電池onlyで飛んでった探査機なんてあったか?
>>532 軽いソーラー電力セイルならイオンエンジンでも良くね?
重い原子炉や核融合炉を持っていくならMPDアークジェットみたいなのが
必要だろうけど
>>533 木星周辺で太陽電池から電力を得ようという案はいくつかある
1.ソーラー電力セイル / JAXA
IKAROSの拡大版
2.JMO / JAXA
EJSMの木星磁気圏探査機周回機(詰めが甘い感じだけど)
3.JGO / ESA
EJSMのガニメデ周回機
>>501 複数回着火能力さえあるんだったら、
デュアルロンチの上段で軌道要素を巧みに変更しながら
二週間ぐらいかけて軌道投入する用途向けには
需要があったのかもしれない。
でも、LH2より燃焼範囲の狭いLNGで
再着火するの難しいと思うんだけどなw
電気推進で思い出したが、ヴァシミールは今どうなってんの?
>>537 軌道要素変更程度ならば、
BT-4、MHIの新作セラミックスのやつ、エタノール笑気、
これらの方が軽くて安いんじゃないかなあ。
>>514 エクスパンダサイクルで熱交換温度で不利ならば1stやブースター向けなら
大推力化は困難ということでしょうか。
エクスパンダー系よりも2段燃焼でしょうか。
まあサルファアタックがあるし駄目かもですね。
>>513の話も結局コストアップ要因ですよね。
はー 真面目にH2A/B後継を考えると無い線ですかね。
540 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 12:37:53
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
541 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 13:09:26
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
>>539 上段が軽いのは非常に大きなアドバンテージですが
デュアルロンチでは圧倒的な優位点では無くなります。
例えば静止軌道に一台乗っけた後(いまはこれすらできない)に
遠地点をさらに上げて軌道変更して
その後で近地点を下げるとかできれば
打上のオプションはかなり増えるのでは?
まあ、それも高い比推力があっての事ですが。
>>514は私の推測ですが
サルファアタックよりもコーキングの方が
本質的な問題だと思います。
>>539 自分の考える妄想としては
せっかくLNGと酸素を積むので水素燃料電池を使って
電気推進系と組合せることはできたりしないんでしょうか?
構造重量的に無理とか
この位まで軽くなればOKとかの
意見が貰えれば楽しいですね。
544 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 14:16:31
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
545 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 14:31:04
重工の前村がウザイ。
老害だ。
なんも役に立たないハイエナ男。
JAXAからも、嫌われ者。
>>514 エキスパンダーサイクルのこだわる理由って?大推力に向かないし
まずは手堅くガスジェネレーターサイクルの方が良いんじゃない?
>>546 再生冷却で性能が上がるし
今ある技術と経験を利用して短期間で開発できる
というふれ込みだったかと思います。
有り体に言えばLE-5bという素晴らしいお手本があるんだから
それに倣って作れば簡単だろうという思い込み
そのせいだと思います。
単純でアホらしい説明ほど
政治家と官僚への受けが良かったのでしょう。
大推力に向けてなら
ガスジェネの方が良かったのかもしれません。
もともとはメタン推進系だったのが、予算取るため??に安価を強調した
LNG推進系に書き直されたのがケチの付き始め。
使用しているLNGは東京ガスがアラスカから輸入しているメタン99.5%以上の
LNGなんで、ガス押し式液・液燃焼なら充分逝けると考えたんだろうね。
結果としてプロジェクト自体が大往生したが。
25年ぐらい前の文献を読むと、最初はガスジェネのLE-5を液水からメタンに変えたら
どんなエンジンになるのかという基礎研究の話が、夢を詰め込みすぎて崩壊した。
LE-5で試そう。
LE-7(当時は開発中)をメタン化したら大推力ブースターになるぞ。
まずはガス押し式で実機を作ろう。
ガス押し式なら、ローコストなLNGで良いんじゃね?
・・・
夢を膨らませまくって後で、LNGの物性が判明して青くなって、
今は最初のLE-5より大きく劣化したLE-8が出来た段階。
>>527 十分というのは語弊があるな。
木星以遠へ行った探査機で太陽電池に頼ったものはない。
ソーラー電力セイルでも、木星はぎりぎりの範囲。
>>547 548で書いたが、メタン推進系の基礎研究の頃は、LE-5はガスジェネだった。
LE-5 → LE-8 と素直に試験エンジンを作れたら問題は無かったんだけどね。
LE-5の方がエキスパンダープリードサイクルに進化したので、
メタン推進系は置いてけぼりを食らってしまった。
で、メタン推進系は起死回生の賭けに出て、その賭けが大外れして何百億円もの損失となった。
賭け事は外れる場合もあるからこそ、「賭け」なんだな。
その賭けとやらをしたのが、
例のクビになったプロ真似さんなのかな。
彼って今何してるんだろうか?
説得をサボったのは、もっと上の人だと思う。
お役御免になったガスジェネのLE-5のコンポーネントやノウハウを積極的に利用して、
液化メタンのロケットエンジンの研究をする事は大切だと、液水に邁進する上層部と
大蔵省を説得出来ていれば、短期間に貴重な知見(失敗と成功)が得られた筈。
プロジェクトが失敗も含めて成果を出さずにズルズルやっていると、
最初は研究者の側だった人間が、昇進して監査側に回ってしまう。
そうなると、監査が大甘、抜けだらけになる。
そういう監査役がプロマネの出した計画書に判子を押したワケ。
LNG推進系プロジェクトはまだLNGを引きずるつもりらしいけど何とか完成させたLNGエンジンの
延長で大推力LRBや高機能アッパーステージが出来るとは思えないんだよなぁ
554 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 20:52:51
555 :
NASAしさん:2010/04/11(日) 21:19:49
あ
イプシロンって一段目がSRB-Aと同じなら
火薬工場のある種子島から打ち上げた方が安上がりでね?
つまり、SSO打ち上げの場合はH-IIAも種子島で上げるより
内之浦で上げた方が能力は上がる。
>>559 理解完了。
確かに種子島は駄目だなこれは。
種子島を使う位なら
まだ北海道あたりに新基地こさえたほうがマシってくらい。
そんな金はないので大隈からが妥当かな。
種子島って南の方向に打ち上げちゃいかんの??
>>561 どこかで種子島射場の南側の私有地を回避するために
>>557みたいな軌道になっていると聞いた事がある
>>550 おぉ、なるほど。
LE-5が元になってるからあんな中途半端な設計になってるのか。
メタンやLNGでしか出来ないことやれば良いのにって思ってたけど
どこからどうみてもLE-5bの劣化版なんだもん。
危うくLE-5bの対抗馬として用意されたという
例の陰謀説に騙されるところだったぜ。
>>562 フィリピンとかの外国だったような気がする。
例の空中発射の件も、南方向に障害物の無い空域から発射できるのが
実は一番の利点なんだよな。
他、季節に左右されないとかもあるんだが。
北向きに打てばいんですよ。
そういえば空中発射ロケットの件はどうなった?
続報聞かないんだが
>>568 去年12月の資料によれば今年から開発に入ってるはず
実現は2010年代半ば
>>569 あ、そうなの?
イプシロンが正式決定して予算付いたのしか知らなかったけど。
572 :
NASAしさん:2010/04/12(月) 02:47:15
重工の前村がウザイ。
老害だ。
573 :
NASAしさん:2010/04/12(月) 08:43:35
ロケット射場の事だけど、有人ロケットを打ち上げるときは
救助の点で種子島が結構いい(外国と比べても)って
昨日のユーリーズナイトで言われてた。
あぼ〜んでスッキリ
イプシロンは硫黄島から上げればいいじゃん。
キリバスのクリスマス島という好打ち上げ地がある。
ボロい空港が2つある。殆どガラガラ。
今は可搬局設置
↓
モバイル管制が可能で、燃料補給が最低限で済む
イプシロンの第2発射場として整備
↓
将来は液体ロケットも打ち上げ可能な
インフラを整備
宇宙開発に予算さえ有ればねぇ……
キリバスまで運ぶのはコストが問題では?
>>563 >メタンやLNGでしか出来ないことやれば良いのにって思ってたけど
君の言うような変な色気を出したから大失敗したんだな。
25年ぐらい前に、LE-5という日本初の液酸液水エンジンが完成して、
これをメタンで動かしたらどうなるかな?という基礎研究が出発点。
でも、そんな研究・エンジン試験に予算が出なかったから、メタンにしか出来ない! LNGにしか出来ない!
等々のキャッチコピーで色々と詰め込んで予算を認めさせたら、詰め込んだブツがほぼ全部誘爆した。
で、綺麗さっぱり吹っ飛んで、20年遅れでLE-5のメタン試験品が完成したんだよ。
劣化云々は見る人によるだろう。
>>553 次からは全く別物なんだけど、それも筋が悪いよなぁ。
まあ、二段に使うつもりで作ってたんだから、当然なんだろうけど。
当時の文献を読むとメタン燃料でも、LE-7のような燃料リッチな二段燃焼サイクルが成立すると思われていた。
プリバーナーでメタンと酸素を燃焼させれば、反応したメタンはH2OとCOに完全に変化すると思われていたんだな。
そこら辺から手探りで研究していたのだから、ある程度は失敗しても仕方ない。
失敗する前に、GXロケット計画をぶち上げちゃったのが致命傷になった。
一方、ロシアは酸素リッチな二段燃焼サイクルを開発した。この情報がもたらされたのは、ソビエト崩壊後。
>>580 当初の読みが外れたのは止む無しとしても、ここまで引きずって
傷口をでかくしちゃったのはまずいな
いや、GXのLNGはもともとガス押し式だったから関係ねーべや。
もちろんGXの後はターボポンプ使う方式に挑戦してただろうけど。
それがガス押し式がポシャったからやむなくターボポンプにチャレンジせざるを得なくなって
プロジェクトが大炎上しただけだろ
J-2とかGXが出てきたのはソビエト崩壊後だし、研究の進展を考慮すると、逆の見方も可能ですよ。
まず、ガスジェネのLE-5が有った。この時点ではエキスパンダブリードサイクルのLE-5Aは存在せず。
これををメタン化して上段用LE-8(構想)を作る。その成果をもとに、LE-7をベースにメタン化して、200t級ブースターを開発。
将来はこれでHOPEやHTVを打ち上げる。
↓
研究過程で、メタンでの二段燃焼サイクルは無理らしいことが判る。
それでは、LE-8 → ブースターエンジンのルートが成立しない。
既に遅く、H-IIロケットに使うメタンブースターの将来構想も出しちゃった。
↓
大出力ブースターは一旦中止。まずはメタンを軌道間エンジンとして使おう。
それを、GXの上段に使う名目で予算をとろう。
ここで、ガス押し式LNGエンジンの実証(実験)エンジンが完成する前にGXの上段で予算を取っちゃったのがマズかった。
LE-8としての基礎研究はしていたし、軌道間エンジンはヒドラジンのガス押し式が主流だから、二つを組み合わせれば、
一発で実用エンジンが作れると決断したんでしょう。それがコケた。
みんなビンボが悪いんや
少なくとも貧乏は関係ないだろw
ひもじいよう うえ〜ん(;o;)
イプシロンロケットってすげー割高な気がするんだけど(H2Aでまとめて飛ばした方が・・・)
固体に固執する必要あんの?
取り扱いめんどいなら他の燃料ロケット開発すればいいのに
588 :
NASAしさん:2010/04/13(火) 00:18:05
>>587 トラック運送でも、2tトラックよりは10tトラックや20tトレーラーの方が
単位重量あたりの運賃単価は安い。基本的にロケットも同じ。
ただ、それでも世の中に2tや4tのトラックが数多い。
10tトラックや20tトレーラーのみでは物流は成立しない。
巨大な輸送機に貨物をまとめればそれで済むのなら
貨物列車やコンテナ船だけでいい筈だがそうはならない。
H2Aは低軌道への輸送量が10tで運賃は100億ほど。
イプシロンは1.2tで運賃は25億ほど。確かに重量あたりの単価はH2Aの方が安い。
しかし、相乗り衛星の需要が見込めない特殊な軌道に
数百キロ程度の貨物を運ぶ場合、H2Aで打ち上げると75億円分が無駄になる。
そして実際に、そうした衛星の需要は無視出来ないほど大きい。
>>587 科学衛星って独特な軌道が要求されることが多いから、相乗りしにくいんだよね。
ひのでなんか常に昼夜境界線上を飛んでいるけど、こんな軌道に相乗りできる相手なんてないしね。
あと、科学衛星に多いLEO/SSO500kg〜1トンクラスの衛星をサブペイロードで打ち上げるのは難しい(H-IIAだとサブペイロードは1個70kg程度が限界)ので、
2基打ち上げ用のアダプタを使うことになり、必然的にH-IIAの打ち上げ費用の半額(40億↑)程度必要になる。
とすれば、1基25〜30億円程度のイプシロンの方がお得になる場合も多くなる。相乗り相手ののスケジュールに無理に合わせる必要もなくなるしね。
>>587 H-IIAなんて止めてアリアンにでも頼んだ方が安上がりってか
かぶったorz
おまえら釣られすぎ
大人気にワロタw
大人気にワロタw
>>590 アリアンじゃたいして安くならん。
プロトンにしなはれ。
596 :
587:2010/04/13(火) 01:07:55
なるほどわかりました。
軌道の事は頭からすっかり抜けてた様で、説明dクス。
>>578 え、ほんと!
メタンでしかできないことが、
GXのどこに入ってるのかとても知りたい。
というか、自分としては酸素エクスパンダブリードやって欲しいね。
水素でやる意味は無いだろうから。
598 :
587:2010/04/13(火) 01:15:47
こういう軌道(相乗りの弊害)とかの事もウィキペディアに載せてくれるとうれしいんだけどね。
低軌道に1、2tって見ると「高っ!」って印象を持ってしまう
>>598 M-V仕様で開発してたあかつきとか、
殆ど空気打ち上げてるようなもんだからな。
フェアリングの中スカスカ・・・。
あ、足りなかった。
×低軌道に1、2t
〇低軌道に1、2tで約30億
そういえば、
小型科学衛星計画かなにかに
金星バルーンがありませんでしたっけ。
アレもこんどの金星ツアーに参加できればよかったのに。
たしか同行するのはソーラーセイルだけだっけか?
加圧したヘリウムあたりを作動流体にして、液水の低温と燃焼室の高温で
クローズドサイクルのターボポンプを回すエンジンって作れないものかな。
>>597 メタンじゃなくてLNGだな。
初期の文献では、まず純メタンのエンジンを開発し、成功したら安価なLNGの使用も検討するとなっていた。
前述したように、日本はガスジェネのメタンエンジンから、二段燃焼サイクルの巨大ブースターへ発展させて、
炭化水素系で世界で唯一、かつ最強の二段燃焼サイクルエンジンをを開発する気だった。(その後に無理だと判る。)
ところが、ソ連が崩壊してみれば酸化剤リッチで、水素・ケロシン・ヒドラジン等の二段燃焼サイクルエンジンを開発していた。
行き場を失ったメタン推進系は、まず燃料を超安価なLNGに変更して経済性をPR。さらに世界最大級の複合材極低温加圧タンクに意味を求める。それがGX。
複合材タンクは失敗に終わり、エンジンも幾度となく設計変更して、最終的に25年前に検討していた姿に近い試験エンジンが出来上がる。
日進月歩の世界の中で、こんな茶番は滅多に無いぞ。
25年前に検討していた姿に近い・・・?
GX用に想定されていたエンジンってもっとまともなスペックだったような
GXなんぞ影も形も無い頃の話だよ。LE-5を純メタン燃料に改造した場合の研究。
しかし純メタンと違って、LNGには硫黄やプロパンが混じっているので、サルファアタックや
低温でもアニーリングが発生して、純メタンで想定した再生冷却は無理。
結局、LE-5のポンプ・ガスジェネに新規のLNG燃焼器とアブレーター冷却のノズルを付けた構成となる。
607 :
NASAしさん:2010/04/13(火) 09:11:57
H-2Aの二段目ってなんでLE-5Bなの?
H-2Bの一段目ってなんでLE-7Bじゃないの?
という疑問を、あえて原点に立ち返って深く考えてみる
別にここ専用スレじゃないけどな。
もうずっとこんな流れだよね
今更自治熱心になられてもなあ
>>585 予算が潤沢なら一つの計画にあれもこれもと詰め込む必要がないわけで。
つーか、アメとソ連がそれだが。
SEBってイプシロンで使ってどれぐらい量産効果がでるんだろう
>>606 少なくとも、当時は成立すると考えられていた。つうか、日本が輸入したLNGは
海水の熱を使って気化して都市ガスや発電燃料にする。(その冷熱でも発電する。)
その仕組みを水素ロケットと組み合わせて実現しようとしたわけ。
また、プロパンを含まない純メタンなら、コーキングの発生する温度は
200K近く高く、純メタンならノズルの冷却と気化に使える可能性は有る。
GXの仕様は不純物の含まれたLNGなんで、現時点での再生冷却は
採用不可だと宇宙開発委員会に報告している。
>>612 2年に一回の打ち上げだっけ?
H-IIA用に年に数機は製造してる中で、そんな程度じゃ
量産効果への影響はほぼ無いだろ。
>>614 あれ、そんなもんなんだ
小さくなる分MXより高頻度で上げるもんだと思ってた
>>615 今後の宇宙研の予算割り当て次第なんじゃないかい
なんというか、
どんな燃料使おうが、
基礎研究はISASでやって、
手ごたえ掴んで宇宙開発委員会で審査Goでたらば
筑波なり角田なりに開発ステージを上げれば良いんじゃねーの?
ということで
ISAS予算50%増 とか。
量産効果というのは、作った数に単純に正比例で発揮されるわけじゃないしな。
自動車とかは、最初から大量生産する前提で莫大な設備投資をしているから安く生産できる。
昔、Yahoo掲示板で、「大量生産すれば携帯電話みたいに原価以下のコストになるんだ!」というのを見てたまげた記憶がある。
> 大量生産すれば携帯電話みたいに原価以下のコストになるんだ!
wwwwww
>>613 純メタンという可能性がありながらあえて問題山積のLNGにこだわり続けるのか理解に苦しむ
>620 役人相手の作文で、LNGと言ってしまったから、誰かの首(更迭程度で充分)飛ばさないと
日本のシステムじゃ、方針転換は出来ないよ。(別に日本に限らないけど)
でもメタン純度を上げる方法もいい加減発達しているし、1段目に使ったところで300t程度だし、
躊躇する所じゃ無かった罠。
せいぜい他山の石として、根本的な問題が生じた場合のプロジェクトの転換の捨て石、とでもするべし。
w
>>619 衛星運用とセットなら打上げ費用 \0
運用手数料もなんと一年間無料!
<フォントサイズ極小>
打上げ一年後以降の運用手数料は月額10億円になります。
5年以内に解約の場合は規定の違約金を頂きます。
LNGヨリ メタン ガ イインダッテ
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_ ソウラシイネー
_,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_
./ ・ω_,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ω・ ヽ ドウスル? メタン ニ シチャウ?
| / ・ヽ /・ ヽ l
`'ー--l ll l---‐´
`'ー---‐´`'ー---‐´ デモ モウ ヒツヨウ ナイヨネー
…
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_ …
_,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_
./ ・ω_,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ω・ ヽ …
| / ・ヽ /・ ヽ l
`'ー--l ll l---‐´
`'ー---‐´`'ー---‐´
625 :
NASAしさん:2010/04/14(水) 23:52:17
イプシロンの上段に使えないかと考えた時期が俺にもありましたが
どう考えてもLE-5系かMB-XX等の液水ロケットがいいんだよね・・・。
ところで、コンステレーション計画は復活するんかいの・・・
627 :
NASAしさん:2010/04/15(木) 00:18:21
イプシロンやGXの話題はスレ違い
628 :
NASAしさん:2010/04/15(木) 00:19:10
純メタンにするコストはどれぐらい?
地球からの打ち上げで使う限り、LE-8がLE-5より優れている点など無い。
糸川博士が晩年のインタビューで日本の宇宙開発を危惧していたけど、1980-90年頃の
日本の宇宙開発はかなり誇大妄想になっていたんだな。
世界第二の経済大国になったのに、平和憲法で軍事力の使用を禁じられた国だから、
宇宙開発こそが国威掲揚の場であるという考え方も少なからず有った。
アメリカが火星有人探査をやるなら、日本は国力的に月探査で行こうとか、
シャトルが毎週打ち上げられるなら、国力的にも日本はH-IIを年20-30機は
打ち上げて当然だろう……とか、目的と手段が逆転していた。
その後に日本はH-IIの連続失敗や、地球観測衛星の連続喪失で、多少は冷静になり、
90年代後半には、宇宙開発の総点検が始まる。それが実り、安定した成果が出るようになった。
冷静になったからこそ、「かぐや」が成功し、「いぶき」では国際社会で主導的な立場を確保し、
「ひので」は送信機が故障しても代替通信機で太陽観測が続けられ、「はやぶさ」も奇跡的に生きている。
それでも、「きく8号」や「すざく」のようにポカミスから回復不可能な機能障害を抱えてしまった衛星は出るけどね。
メタン推進系も、毎月LRB付きのH-IIでHOPEを打ち上げるという未来予想図の中で出てきた物。
LRBを両側に2基付けたHOPE打ち上げ用のH-IIはLE-7を5基使うことになる。
メタンブースターを開発すれば、LE-7・1基とメタンエンジン2基で済む。
まして、日本は世界のLNGの大半を消費している国(当時は8割以上を消費していた)
LNG強国(笑)の威信に賭けて、大出力メタン推進系を開発しよう。という流れだった。
いわば熱狂時代の徒花。LE-8で幕引きしても宜しかろう。
>>631 この記事のことですね。
1995年1月号とあるから、糸川氏とのインタビューが行われたのは1994年だね。
ちょうどH-2ロケットが初めて打ち上がった年だ。
糸川氏はH2ロケットの失敗に触れているから2号機のことだね。
2号機はSRBに点火せず、地上に居座ったままメインエンジンを噴射。
2号機は後日打ち上がったものの、衛星のアポジエンジンの不調で静止軌道投入失敗。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4025/Itokawa.html ざっと全文を読んだけど、今から16年も前にこれだけの文を書くというのは、天才としか言いようがない。
いま深刻な問題になっている環境、二酸化炭素問題のことも憂慮している。
どれだけ糸川先生が偉大な人かってことがわるね。まさに神だよ。
633 :
NASAしさん:2010/04/15(木) 05:52:40
>糸川氏はH2ロケットの失敗に触れているから2号機のことだね。
なつかしい〜。94年8月の夏休みだった。課外の合間に学校のテレビで視てたよ。
いくらたっても離陸しないH-2ロケットを視て、「だらしねーな」ってうちの顧問の先生が笑ってた。
糸川英夫さんはこれを視てあきれ果てたんだろう。
H-2ロケット試験機2号機の打上げ失敗の動画。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=JhcOWQYuv0I
GSLV打ち上げ失敗
他人の不幸を喜ぶんじゃないぞ。
インドは中国の敵なわけだし、わざわざ喜ぶ奴もいなさそうな気がするが。
ロケットは初期段階では落ちるもんだ。
っていうか、どこからの情報なんだ
今回のGSLVが成功していたらH-IIAの有力なライバルだから(ry
>>641 GSLVは2003年に打上げ成功しているじゃん。その後も何基か成功している。
GSLVのベースとなったPSLVは1993年に打ち上げているから
先代の日本のH-IIより打上げは時期は早いわけで。
>>642 > 新規開発の上段か。
しかも二段燃焼サイクル
ロシアから上段の液体水素エンジン買えなくなったから自前の作ったんだっけ
>>643 液水上段が成功したら能力的にライバルになるってこと。
コストじゃ勝てねーし。
>>646 GSLVの3段目は以前から液酸/液水でしょう。
今回、ロシア製エンジンがインド製エンジンに変わっただけの話で。
3段目国産化でGTO能力が上がってる。
第三ステージの比推力460秒ってすごくね?
失敗したけど
中国もインドも二段燃焼厨の階段駆け上ってるのかよ・・・
日本は降りようとしてるのに・・・
コピーエンジン積んだから失敗したのかな?
ロシアの冶金技術が飛び抜けてるから、
なかなか真似が出来ないんだよね・・・。
アメリカですらRD-180のコピーに失敗してるし。
二段燃焼とおなじ能力で、しかも二段燃焼よりも低コスト、高い信頼性のエクスパンダーブリードサイクルを目指しているのだから、二段燃焼エンジンよりも技術的には進んでいる。
二段燃焼を突き進む中印には「そこは俺たちが数年前に通った道だ」と言えばいい。
656 :
NASAしさん:2010/04/16(金) 16:01:00
>>655 おいおい、まともな2段燃焼エンジンを作るのに失敗したんでしょうが。
>>650 KVD-1Mがロシア製でIsp460s
今回のCE-20がインド製でIsp443s
LE-7と比べてもなぁー
SSMEやRD-0120と比べると見劣りしちゃう
>>656 LE-7Aは二段燃焼にしては能力が低い、というのはあるかもしれないが、実際に打ち上げに使われているのであるから「まともじゃない」エンジンではない。
もし、二段燃焼があらゆる点で最高であるとするならば、日本もLE-7Aを更に改良する道だってあった。
だが、JAXAが経験を元に下した判断は、二段燃焼では構造的にロバスト性が無く、コスト削減にも限度がある、という事だ。
安く出来ればどっちでもいいのさ
と開き直ってもやっぱり高効率とか高性能とか宣伝文句聞くと羨ましくなる罠
あと地味だけど上段に使っちゃうところはやっぱすごいよな・・・
どんだけ技術者的に変態技術が詰まっていようが
信頼性がきちんとあって、性能がそこそこあって、安い。
そういうエンジンこそがこの世界では神。
つまり日本のエンジンはダメだって言いたいのか?
日本の場合はガチガチに消防法に縛られてるせいでああなったんで
好きで難しい方法に飛び込んだわけでもないよ
イプシロンなどの固体ロケットの2段目に、何故液体水素燃料の
ロケットを採用しないのですか?
イプシロンやM-V等の小型固体ロケットの上段に比推力の
大きい液体水素系のロケットを採用しない理由がイマイチよくわかりません。
比推力の大きい液体水素系のロケットは固体の上段に使用すれば
ロケットの規模を変えずに輸送能力をかなり向上させられると思うのですが。
解説をお願いします。
>>664 下段の固体ロケットのメリット(単純、長期保存、即応性)を、上段の液体ロケットがすべて帳消しにしてしまうからじゃね?
>>665 M-V以前の固体ロケットに長期保存なんて必要だったとは思えんし
即応性のソの字もあったとは思えないが?
RD-170ファミリーはその条件に合致しないわけだが
イプシロンはそこを目指してんだよ
計画スタートから打ち上げまで、ささっと、気軽にかつ確実にという形を目指してる。
液体燃料はどうしても準備に時間かかるしデリケートだからね。
そういえば、1段目固体・2段目液水って組み合わせはありそうでないな。
ボツになったアレスT位しか知らん。
LE-5Bじゃ燃料の入ったタンク付きの自身を持ち上げられない罠
重力損失のある2段目には使えない。構造質量比も良くないしな
671 :
NASAしさん:2010/04/16(金) 22:44:34
>>659 RD-180の前ではその言は霞んでしまうな(^o^)
>>664>>666 1966年の国会報告で実用的な液体ロケットを開発するのは科学技術庁の役割になったから
文部省所管のISASは液体ロケットをシステムに組み込むことはできなかった
70年代初頭に第2段に液水エンジン使ったM-Xって構想も出たけど潰された
>>672 宇宙機関の統合、宇宙開発行政の一本化ってなお題目が本当かどうか
そろそろ実証してもらわないとな。
>>670 H-1の2段目は10トン強位だったから、そのくらいの仕様にすればよくね?
そこで空中点火ですよ
>>675 まぁ、2.5段式は結構見るけどね、確かに。
677 :
NASAしさん:2010/04/16(金) 23:11:56
>>665 MVなんて即応性とはまるで縁遠い存在だよな。
>>664 上段が重くなるとあんまりメリット無くなるんじゃないかな。
イプシロンは開発費と打ち上げ費用の問題で
そういう新規なエンジンは開発できない。
今あるエンジンの中に目的にかなう液体エンジンは存在しない。
固体技術の継続という目的に合わない。
というところじゃないでしょうか。
基本BT-4で良いから、上段キックステージ作るってのは無しですか?
衛星側に積んだ方がましですか?
>>678 上段の比推力が上がるって事は
上段が同じ重量でもより能力が高くなるって事にはならんのかね?
文部省のロケットは「打ち上げ実験」だったから、
抜き打ちテストでもしない限りは即応性は必要ないぞ。
>>679 同じ構造重量で作れるなら。
貨物とユニットの合計をどこまで加速するかの問題なので色々な解があるのは当然だけど
上をあんまり重くするとSRB-Aで持ち上がらなくなっちゃうよ。
>665です。
「即応性」と書いて悪かったよ。「柔軟な打ち上げスケジュール」に訂正します。
684 :
NASAしさん:2010/04/17(土) 09:29:00
>>681 なんで文部省限定なんだ?
それだから廃止になるんだよ。
685 :
NASAしさん:2010/04/17(土) 09:36:41
>>683 雨が降ったらアウトが柔軟なスケジュール対応かい?
Eの話をしてたら、M-Vネタを振られた件について。
>>680 これって一液系なのかな。
それとも普通のヒドラジンのやつ?
>>687 BT-4なんだからヒドラジンとMON-3の二液式だろ
689 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 01:28:01
イプシロンは固体で即応性があるロケットだろ
液水エンジン使ったロケットはH2シリーズで充分。同じようなロケットいくつも開発しても意味ないな
690 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 01:32:35
液水エンジンを使った巨大ロケットH2b
固体燃料で打ち上げが容易で安上がりなイプシロン
これで充分だから予算も人員も集中させてがんばってくれ
>>688 すまん、アホなこと聞いた。
結局のとこ本命はどれになるんだろうな。
用途によって使い分けって感じでもない気がするんだが。
軌道間輸送機とかとも共通化とする方がいいのか
やっぱり個別に専用設計の方が良かったりするのか。
>>689 H2Aを10トントラックだとしたらイプシロンは2トントラックみたいなもん
固体か液体かは、エンジンにディーゼルを使うかガソリンエンジンを使うかみたいな
問題でしかない。
液体か固体かなどトータルコストと性能のバランスのみで決定されるべき。
似たようなロケットが複数あっても、ってのは、ロケットが所詮運搬機械であるという
本質が理解できていない。
694 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 09:59:02
>>693 君の意見は90%正しいと思うが、2点付け加えるなら、
1.将来の技術発展の可能性を担保するためにも複数形式のエンジン開発を維持すべき
2.軍用ロケットは固体が主となるので固体ロケットの開発も必須
(本来は国防省内にISASの固体ロケット研究者を集めるべきなんだがなー)
H2Bの2段目を強化したH2Cは開発してるの?
自治厨うざすぐる、頭湧いてるんのかw
>>694 そして秘密の環境で研究させんの?
予算がよほどふんだんにあるのでないかぎり、公開環境でやったほうが捗るんじゃねえの
弾道ミサイル迎撃用のSM-3の次世代型は第二段ロケットを直径15インチから21インチに
拡大して、有効射程を1000kmにする予定。これをIHIが担当している。
イプシロンロケットもIHI製造だから共通技術も多かろう。
702 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 17:44:40
>>695 きもいんだよ自治厨
それがいやなら自分で話ふるよ阿呆
話ふるよ
704 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 23:04:17
>>703 「振れよ」の誤記だと、アホ以外誰でも判る。
判ってて敢えて言ってるってことは、アホ以外誰でも判る。
706 :
NASAしさん:2010/04/18(日) 23:20:35
>>705 つまり、テメーがアラシだと認めるわけだ(^o^)
(^o^)は相変わらず熱設計がなってないね
>>704 なんで煽られてることに気づかないの?アスペルガーなの?
710 :
NASAしさん:2010/04/19(月) 00:26:06
>>709 ワロタ
釣り宣言した時点で負けだろ(笑笑笑)
釣りと煽りの区別もつかないのか…。
相変わらずのスレ展開にワロタw 自治厨の奮闘まさに無意味w
自治厨がどうのこうのというか一人キチガイがいるだけだろ・・・
>>710 もういいよ、お前はよく頑張った。治療を受けてこい。
715 :
NASAしさん:2010/04/19(月) 01:08:50
>>711 違うのか?
いやー2chネラーとしてたかが10年しか経ってない
新参者なんでね(笑笑笑)
>>715 あー俺も2ch歴10年しかない新参者だけど
釣りと煽りの区別がつかない無能は初めて見たわ
715 名前:NASAしさん[] 投稿日:2010/04/19(月) 01:08:50
>>711 違うのか?
いやー2chネラーとしてたかが10年しか経ってない
新参者なんでね(笑笑笑)
718 :
↑:2010/04/19(月) 10:11:35
こういう不思議な奴は何を意図しているのかネー(笑笑笑)
子供の頃から小さいな〜とか思ってたけど
サターンとかスペースシャトルなんかと比べるとちっちゃいけど
ソユーズなんか比べると同程度なんだな
月周回衛星の実績もあるし頑張ったら有人化で月までいけるんじゃないか
今の日本にその気力と金はないだろうけど
>>719 もう一段パワフルなのができないと、有人はきつそうだなあ。
H2Aで月まで3トン、H2Bでもおそらく5〜6トン。
有人低軌道はもう射程距離でしょうけど、有人月周回が出来るかどうかぎりぎり、
月着陸船は無理ってところでしょうか?
2回あげたらいいじゃない
>>721 宇宙ドッキングの技術はあるけど、
月軌道を目指すだけの推進機構をドッキングして運用するだけの技術はあるんだろうか?
アポロ計画ではNASAも諦めたわけだが・・・・
過去に実例あるかな?ISSのリブーストくらい?
メル欄からっぽのやつをNGにすりゃいいのか
>>722 月の周回軌道までならばそれほどハードルは低くないんじゃないかな。
問題は着陸して、また戻ってくることかと。
やった事ないことだから、できるとは断言できないけど
一応日本の手持ちの技術と、これからの開発と「潤沢な予算」があれば
アポロの真似事までは到達できるとは思う。
でもやっても意味ないよね
>>725 有人宇宙船は超大国でないと無理。
もう日本に有人飛行をする力は残ってない。
バブルの頃にやっておけばよかったのに。
有人飛行は国際協調にして、アメリカロシアをおだてて中心になってもらえばいいんじゃないかな。
日本は有人はワリカンで参加して、無人を突き詰めて欲しいと思う。
ステーションのように長期滞在&実験を視野にするならともかく、
中国のように、ただ宇宙に行くだけでは意味は無いな。
中国も長期的には宇宙ステーション作るみたいだが
>>726 有人月着陸+帰還は、超大国ですら1国のみが40年前に数回やったきり。
後が続いていない。
地球周辺の有人宇宙飛行なら継続して続けているね。3カ国が実行しているし。
この2つは難易度が大幅に違う。
それから H-IIロケットが上がったのは1980年代後半のバブルがはじけ終わった1994年から。
731 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 00:30:42
ムーアの法則ではないが、電子機械である無人衛星の進化は
今後も急速に進み、その傾向は今後も続く筈だ。
一方輸送系は、シャトルの挫折を見るまでもなく
化学燃料の物理的限界に阻まれて長足の進歩は最早望めない。
重力の井戸を突破するためのコスト削減は停滞を続ける一方
衛星の製造コストは急激に下がり・あるいは衛星そのものが高性能化・長寿命化してゆく。
これはそのまま無人衛星の優位性の拡大と有人衛星の経済的非効率が
容易に解消されない事を意味する。
これを打破する画期的な有人衛星の活用法を編み出さぬ限り
有人宇宙飛行は今後1世紀位は国威発揚の為の下らない花火の域を脱することはできん。
有人宇宙飛行の真の目的は人間の進化だからな。
他は副次的理由。
733 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 00:48:10
ふと思った事だけど
シャトルでハッブルを修理・改修したりしてるけど
遠隔操作のロボットと修理用機材を送り込めば
もっと安いコストでもっと高度な改修ができたんじゃないのかな?
インドでさえ有人、無人の両にらみなのに、日本は無人だけとは…
735 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 01:05:15
>>734 欧州ですら無人主体なのに、日本が有人やっても・・・
って言い換えてもいいんだぞ。
>>728 アメリカに乗せてもらうお客さんの立場なら、そもそもステーションに宇宙開発予算の3分の1を費やす必要ないよね。
>>735 欧州が将来にわたって無人だけ?御冗談を。
まあ、日本にとって有人宇宙飛行は「すっぱい葡萄」なんだろうな。
だから有人宇宙飛行の本当の目的は人間の進化、身体の変容、意識の変化だろうが。
今みたいに利口な猿のままでいる必要は無いし。
宇宙開発カコイイ!もっと見たい!
の俺でも、日本が独自に有人宇宙船を開発して宇宙に人を送り込む意義がわからない。
科学観測は長期ににわたってやってナンボだから当然無人がいいし
人がいなければできない重要なことって、なんかあるのかなって感じ
だから馬鹿な人類を進化させるためだろうが。
中国やインドのほうが視野が広いな。
742 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 01:28:56
きぼうの維持費は300億。
それだけあれば毎年はやぶさクラスの探査機を飛ばせる。
そっちの方が有益な気がするのは俺だけ?
きぼうやめたら、その分の予算をさらに減らされるだけ。
無関心なやつには、「はやぶさ」なんてまったく頭に無いから。
結局、人間の物語をみたくて宇宙に無関心でも一般人の中ではそれには批判が少ないのが
現状。
一般人には有人のほうが興味が湧くんだよ。
「人が行く意味」を国民が共有できなければ日本じゃ無理だよ、有人は。
宇宙ヲタの俺ですら、どうしても日本がやらなきゃいけない理由が説明できないもん。
子供なら「だってかっこいいし」とか言えるけど、大人なら国がどうお金を使うか見てないとね。
天文学なんて明日の幸せに何も関係ない。宇宙の年齢なんて本当に関係ない。
しかし学問のひとつの分野としてこれほど突き詰めたい分野はない。
そこにどれほどの予算をつけるか、悩ましいところ。
天文学で圧倒的世界一になったとしても、誰も儲からないしね。
有人を始めることそのものについては、意外と日本国民は寛容かもよ
ただ失敗して人が死んだ時には、猛烈な逆風を浴びることになる
この勇敢な飛行士たちの死を糧とし、私たちは先に進まねばならない!
とか言って、そうだそうだ!となる土壌が日本にはないからな
746 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 01:53:34
>>744 つ縮退炉
ホーキング輻射を利用した人口ブラックホールを利用する
動力炉ってアイデアを聞いた時は思わず膝を叩いたね。
反物質エンジンよりも遥かに合理的で現実的なアイデアだと思った。
日本が有人宇宙飛行を行う時の最大の敵はマスゴミだな
>>747 小さいながらも俺も反対。
有人飛行に使うリソースを他の研究に振り向けるべき。
無人ステーションを作って、そこで実験・研究・成果物の帰還
というプロセスを経る方が有意義だと思う。
中国様に追いついちゃ駄目だよね。
>>744 理由は外交・安全保障分野での国際的発言力の強化で十分だろ。
>>733 相手にドッキッング能力の無い、「非協力的な衛星」を捕まえて修理するロボットの開発と打ち上げをするのは膨大なコストがかかる。
>>733 たとえば今現在、カメラの組立ではなく、修理が出来るロボットがある?
しかも衛星中継によるタイムラグがある環境で。
>>733 補修ミッションに掛かる費用があれば、ハッブルと同等の宇宙望遠鏡を作って
それを無人ロケットで打上げる費用を全部まかなえるってのは
最初の補修ミッションの頃から言われてたけどね。シャトルの運用費が高すぎて。
>>754 どんな資源?
まだ利用のめどすらたたない3Heとかじゃないよな?
月はその成因からか重元素と揮発元素が少なく、軽元素が多い・・・・
あんだけぽこぽこクレーターができるくらい隕石がふってきてても
重金属が少ないの?
>>756 クレーターサイズに対する隕石ってかなり小さいよ。
>>754 月の資源を使えば地球のエネルギー問題が解決!
という期待があった時代は終わりましたよ
24時間太陽があたるところに太陽電池置いて
それをマイクロ波だか電磁波だかで地球に送ろうぜ!なんていう
壮大なプランだけはあるけど
>>756 それと、鉱脈ってのは火山活動と気象によるところも大きいので、
月ではこれらによる濃縮作用もなく、資源活用は難しいかも。
クレーターの大きさじゃなくて数なんだけどな
あと場所もわかってるから試掘場所は特定しやすい
エネルギーどうこうは言わないが地球から持ち上げるよりは月からのがとは思う
まあ水が豊富にあることが第一条件ではあるがなー
ぶっちゃけ、月面基地も今じゃやってどうするの筆頭
> マイクロ波だか電磁波だかで地球に送ろうぜ!
いつも思うんだが、故障で目標外して、誰かをチンしちゃうことにはなりはしないか?
>>760 それと、どれくらいの規模の採掘をするかも問題。
エネルギー、コスト両面において、
月で作り上げるもの>月での採掘/精練/生産設備
でないと、直接打ち上げた方がまし。
生産する宇宙船が数機、十数機レベルだと
月で作り上げるもの<<<<<<月での採掘/精練/生産設備。
民間航空機のように大量需要があるようなものならいいが、
宇宙探査にとどまるなら、そこまでの需要は起こらない。
それと、大気のない月では隕石は地球より猛スピードで激突するので、
かえって散逸することになる。クレーターの真ん中に隕石が埋まってるという
イメージじゃなく、結構広範囲にまき散らされてると思うよ。
>>762 それを考えて、太陽光並みの密度にするらしい。
電磁波による健康被害云々と言われると困るが、とりあえずチンすることはないレベル。
要は24時間真上から太陽が照りつける太陽光発電所状態になるそうな。
SSPSに胸熱
766 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 19:53:49
>>766 1年以上前から情報は出てきてるし宇宙船総合スレ向きの話題だから
>>766 ダメ元でいいから、来年初頭の二号機からやれ。
ハッチの内側にキャニスタつけて、キャニスタの中に入れたカプセルを
HTV分離後にハッチから射出する方法はどうなったの?
771 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 23:31:22
宇宙船総合スレでも全然盛り上がってないがw
772 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 23:32:43
将来性のあるやつを造らないと、有人仕様の時はまた一から始めなくてはならない。
そういうのはいい加減やめて欲しい。
773 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 23:37:57
>>771 つか、宇宙開発関連で固定で盛り上がってるスレって無いんだよな。
俺が常駐している某バーチャルアイドルスレの方が遥かに活発だ。
774 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 23:48:12
>>770 それがAタイプだな。
ISSがの運用が2020年までに伸びて、HTVもそれだけ長く運用することになったから、応急手当みたいなAタイプじゃなくて、腰を落ち着け将来に繋がるような帰還カプセルを作ろうとしてるんじゃないかな。
776 :
NASAしさん:2010/04/20(火) 23:50:51
>>774 そのバーチャルアイドルのスレだが
本スレ、ゲーム版スレ、フィギュアスレ、3Dアニメ製作スレに分散しているが
全て宇宙開発関係スレのどれよりも活発なんだよorz
とりあえず、有人をやる前に、MB-XXとLE-Xを完成させて、ロケットとして運用しよう。
上段エンジン無しで、首無し飛燕となったGXロケットの二の舞は御免だぜ。
>>777 それが日本のいまの方針だな。
低コストで、しかも有人でも使えるレベルのロケットを作ろうとしている。
宇宙専門の板がないから、
ここまで流れてくる人が少ないんだよな・・・
過疎りまくっているロボット板を用意するぐらいならば、宇宙板を作ってほしい。
ロボット板って何年も前のスレが残ってるよな
とは言え、宇宙関係だって単一の板作っても盛り上がるほどのネタも人口もないと思うんだよな。
宇宙関係は、自動車以上に様々な分野の集合体だからな。
784 :
NASAしさん:2010/04/21(水) 12:20:25
ちょっと質問します。
H-IIAって、無駄に大きくて高コストと思うのですが・・低軌道投入10トンとか
昔は、有人宇宙船ですら3トン位でしたよね?
小さく設計して商業ベースに乗せて、コスト30億円程度に
出来なかったのでしょうか?
>784
低軌道って、打上げビジネスとしてはほとんど成立しないんだよ。
今のところ成立しうる(それでも厳しいが)のは静止軌道だけで、H-2シリーズは静止軌道に4t投入できるように作ってる。
それに、30億じゃ低軌道ですら大したもん打ちあがんねーと思うぞ。ペガサスとかでいくらぐらいだっけ?
松浦センセの「H-2ロケット上昇」に開発にいたるまでの過程が詳しく乗ってるから、
興味があるなら古本屋か図書館でも当たるヨロシ
>>784 ロケットは基本的に、大きいほうが単位重量あたりのコストが安くなる。
だから各国とも、大きなロケットで複数の衛星を打ち上げている。
>小さく設計して商業ベースに乗せて、コスト30億円程度に
>出来なかったのでしょうか?
次期固体ロケットがそれだな。
また、空中発射型も研究されている。
>788
ひまわりの初号機が打ち上がった時期とそのときのロケットの打上げ能力調べてみな。
静止衛星も大型化の傾向があるし
もうH2A202じゃ能力不足気味
>>782 航空板と天文板と、未来板や他の理系板、時々あるニュース速報の派生スレを合わせればそれなりに盛り上がると思う。
>>788 定常運用してるひまわり6号は全備質量3.3t
待機運用中のひまわり7号に至っては全備質量4.65t
今時数百kgの静止衛星なんて滅多にないよ
>>785 >>784 無駄に大きく高コストだって?
同クラスのアリアンXと比べて、大きいとも高コストとも思えないが。
794 :
793:2010/04/21(水) 13:49:09
795 :
NASAしさん:2010/04/21(水) 14:16:13
>>774 無駄に伸びてても本題と関係無いスレ違いの書き込みじゃ意味ねえだろ
ここもH-2Aロケット専用スレなんだから
スレ違いの話題はロケット総合や宇宙船総合でやれ
ISASのM-Vロケットだと、大きな衛星を打ち上げる時には、パーキング軌道を使わずに直接投入する。
1・2・3段目で、とにかく上昇させまくって、燃え殻は地球を一周せずに落下。
高度が最も高くなった地点で、軽量高性能のキックモーターで周回軌道や惑星間軌道に投入。
H-IIAもこの手の打ち上げにしたら、もう少し打ち上げ重量を稼げそうな希ガス。
>>796 M-V パーキング軌道
で検索すると、けっこう使ってるみたいなんだけれど…
のぞみ や はやぶさ のような人工惑星は別として。
逆だ逆、重量を稼ぐためのパーキング軌道だよ
脱出軌道と周回軌道は切り分けて議論しないと混乱するんじゃないか
800 :
NASAしさん:2010/04/21(水) 23:46:14
きぼう=無駄論がとうとう出てきたなぁ。
まぁ昔からある話ではあるけれど。
アレのおかげでHTVやH2B、更に有人機なんて話も出てくるのだが
きぼうを効果的に活用できなければ「有人宇宙船作れる? けど宇宙に行って何すんの?」
って問いに答えられなくなる。
宇宙での研究は基礎研究の域を出てないから、
一般人に成果を示したところで、「はぁそうですか」ってレベルだからなぁ・・・。
まぁきぼうは、高級スポーツカーみたいなものだからな。
過剰設備だと言われれば、ぐうの音も出ないがw
802 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 00:19:23
>>801 コロンバスやディスティニーの運用状況はどんな感じ?
はやぶさが投入された軌道も惑星間のパーキング軌道と見ることも可能だな
研究を続けていれば、本当にいつか微小重力環境下だからこそできる素材なんかが
出来ることがあるかもしれない
しかし当然ながら地上での研究の方が人材や研究環境に優れ、
宇宙産のものが何か人の役に立ってるかっていうと、なんかあったっけ?なレベル。
通信衛星をはじめ、衛星が人々の役に立つのは間違いないし
この分野はこれからも発展を続けるだろうが
年間何百億円も費やしながら、2〜3人程度の日本人が宇宙に行くことの意味を
JAXAはそろそろきちんと国民に向けて説明できなければならない。
とかYAHOOのコメント欄にでも書こうものならフルボッコにされるんだが
宇宙開発が好きだからこそ、きぼうの不甲斐なさもよくわかる。
だから有人の可能性を完全に排除したら
もっと予算を削られるよ、一般国民は有人のほうが
興味があるわけだから。
激しく今更だろw>きぼう不要論
何年も前からあるUSERS/SERVIS/SFU等の宇宙実験プラットフォームに対するメリットの
説明を求める声をガン無視し続けたツケが今に来てビビッているようにしか見えない
おまけに「難しいことは全て後回しにする」という旧NASDA系の悪癖がもろに出て
有人宇宙飛行のための技術習得と謳っているくせに、有人宇宙飛行に必要なコンポーネントは
ほとんど作れていないオチ。このまま行くとH-IIの二の舞かもな
>>800 つーか、どんなに早く有人HTVが実現しても、
ISSは退役済みじゃないの?
H-IIAでは、ガラスと鉄の50:50合金なんて物を作れる設備は、打ちあがらんのだろうな。
「きぼう」ハンドブック
http://kibo.jaxa.jp/library/fact/data/kibo-handbook.pdf によれば、きぼうの存在意義として
(1) 高度技術の習得
(2) 次世代の科学や技術の促進と宇宙活動範囲の拡大
(3) 国際協力への貢献
(4) 宇宙環境利用の実用化の促進
とある。
JAXA自身、技術習得がまず第一の目的で、
宇宙環境を利用した研究・実験は、国際協力よりもランクが下だと思ってるはず。
しかし、一般的な国民は、(4)を重要視する。「300憶も使って宇宙で何してるの?」って。
何って宇宙開発なんだけど。
このあたりに、ギャップが有るんだろうね。
>>810 きぼうで習得した高度な技術って何だ?
自動ランデブーはETS-VIIの成果できぼうプロジェクトの成果じゃないしなぁ
宇宙空間に人間の生存空間を造る技術
きぼうが無かったらH−2Bも無いだろう。
大型ロケットの開発に金を掛けないだろう。
>>811 ETS-VIIとは規模も違うし、自動ランデブーでもいいんじゃない?
それも安全性に関して有人相手で納得させられるものをくみ上げた、という成果。
>>812 とは言っても、ISS本体に完全依存する一室でしかないからなー。
イタリアが作った補給室と変わらないわけで。
HTVやHTV-Rによって、日本は有人宇宙船の技術を確立できた!だなんて与太話をする気は無いが、かならず通らなければならない道ではあるので無駄ではない。
俺も無駄だったとは思わないな
問題は今後どうするかだね
事業仕分けで議題に上がっちゃうんじゃないのかね
きぼうに価値があったと考える人は
ここで事業仕分けする政治家にプレゼンするつもりで、存在価値をアピールしてごらんよ。
有人につながる技術の取得過程にいるのはそうなんだが
その先、有人をやる価値を「きちんと」説明できないと、このままじゃつぶされちゃうよ。
4番目を目指す意味、人を飛ばす「ある程度合理的で、ある程度夢も語れる」意味、
かっこいいから、夢があるからだけじゃやってらんないよ。
>>818 2017に有人飛行をする、と宇宙開発機関のトップが表明しているインドは確実に日本より先。だから日本は5番目。
しかし、1番目じゃないから諦めて無人に特化するってのはどうかねぇ。
日本がブラジルや韓国と無人の領域で競う将来図というのはちょっとやだな。
ま、確かに有人なんて夢とロマン以外に何も生み出さないけど・・・
夢とロマンと国威ハツヨー(大多数の国民にとって嘲笑・嫌悪の対象である)だねー・・・
1980年くらいだったら、いわばまだ宇宙バブルでイケイケだったから
有人も進められたかもしれないけど、日本はまだ技術がまるで追いついてなかったし
追いついてきたと思ったら、ISSが宇宙滞在の意味を薄くしまってるってなとこだよな。
しかし少なくともISSにとってHTVは命綱みたいな存在になってるわけだから
さすがに2020年までこれをやめるのは難しいんじゃないのかね。
生み出すものが特に無くても。
有人についてはイナバ物置理論で説得しよう
そしてHTV-H25号機が無事帰還した暁には
100人乗っても大丈夫なH-2Cロケットとして世界に宣伝しよう
>>822 >1980年くらいだったら、いわばまだ宇宙バブルでイケイケだったから有人も進められたかもしれないけど、
仮に技術が追いついていたとしてもそうは思えないね。
一部の人が頭の中で夢を描くのと、それを世論に納得させて実行するのとでは天と地ほどの距離があるよ。
>>823 ふうん。
日本が今バブル経済の中にいたら悪くない選択かもね有人も。
宇宙好きには悪くない選択
ごく普通の一般庶民にとってはくだらない選択
民主党がNASAに「ISSからウチ抜けますから!」っていったら
オバマがさらにキレるなw
オバマが日本に
「おいっ日本。独自の有人飛行をやれよっ。やれば普天間を返還するよ。」
と言ったら大慌てで有人に乗り出すかも。
無人でも、注目を集められる、むしろ有人に取り組むより効率的に成果も出せる
と、はやぶさが証明してしまったからな
糸川英夫先生の予想がどんぴしゃりですね。
あの方は20年以上前から今日の事態を見通していたんだな。
俺達を含めた凡人とは能力が違うね。
有人なんて昔でいう天守閣を建てるようなもんだしね。
江戸城や大阪城の大天守を建てて「見て見て、凄いでしょ」だけのもん。
江戸城と大阪城は落雷や火事で燃えてしまうわけだが
その後、この二つの天守閣は金ばかりかかって無用の長物だということで再建されなかったと。
莫大な金と人力の浪費だよね。
>>811 きぼうが無ければETS-VIIやる口実もなかったんじゃね
あと弾道再突入技術の実証をやる口実をつくったのもきぼう
>>829 はやぶさの盛り上げ方はちょっと不自然。
こんなこと何度もやるべきじゃない。
>>815 でも「でしかない」で片付けられるものでは無いと思う。補給モジュールもふくめて。
まずこれが実証されないと有人技術が始まらないし、HTVの成功で「これは有人も・・・」
と言われだしたのも有人基準の与圧モジュールに対する安心感があってこそ。
834 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 13:07:16
米国に運んで貰って、米ロ宇宙ステーションにでかい実験室をつけた挙句、行う実験無くて持て余すぐらいならば、
小さな実験でいいから自国の力で宇宙に行くべきだったな。
その点、中国は着実だし賢い。
宇宙船はソユーズのコピーだし、あの大きさじゃ宇宙でたいしたことはできないだろうが、自国の力で宇宙に行けるから持続的に発展させることができる。
欧州もARVを発展させて有人に進もうとしてるし、インドも明確に有人を宣言した。
なのに日本にとって有人飛行を酸っぱい葡萄でしかない。
日本にとって酸っぱい葡萄というより、有人厨にとって酸っぱい葡萄なんじゃね
ふつうの国民はそんなもんどーでもいいわ。
>>837 「酸っぱい葡萄」の意味わかってないだろ。
>>837 有人厨には隠れ有人厨も含んでいるのだよ。
日本が自力で有人やらなくて、できなくて
あせる有人坊の気持ちも分かしね。
ますますわかって無いなorz
844 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 14:13:25
>>830 しょうもな、糸川なんて単なる山師
未だにロケットプレーンはできてないぞ。
>>843 米露のステーションに部屋1つくっ付ける「だけ」のことが
どのぐらい大変かってことだよな
ISSプロジェクトで得た成果を過小評価はできないだろう
ただ、今後2000億以上かけて5年とかそれ以上延長するのが妥当かどうかは
それで得られるもの(科学的成果だけじゃなく国際的地位とかも無論考慮)と
その金を他に使った場合に得られるだろうものを
比較検討して決める必要があるよな
>>833 「でしかない」だろ。そうでないと言うなら、通常の予圧構造及びその延長と
有人基準の与圧モジュールとやらの有意な違いを説明してもらおうか
カプセルをロシアから買った中国ですら予圧モジュールは自製しているしな
「きぼう」の年間維持費 400 億円の内訳は?
H-IIB+HTV は含まれているんだろうか?
国民の大多数は有人を望んでいるのに一人の粘着バカが紛れ込んでるなw
>>849 >国民の大多数は有人を望んでいるのに
www
「宇宙の夢より地上の生活を」が普通でしょう。
>>846 有人と無人じゃ安全性に対する要求が違う。
>>851 そんなことは素人でも言えるぞw 具体的にどう違うのか説明してよ
ミッションの要求に応じて冗長系をもうけるなんて無人機だって
普通に行われていることだしな
有人やらないと月と火星の領土をアメリカと中国、ロシアに獲られるよ。
おそらく、将来は、地球以外の惑星等の土地の半分ぐらいは、先に開発占有した国家
の領土になる、残りの半分は人類の共有地になる。
有人をやらないと、将来、月や火星に於いて地球での公海程度の権利しか得られない。
ロボットは権利の主張としては認められないだろう。
南極でさえ、公然とオーストラリアは領土として主張して、それに
妨害になる日本の捕鯨船の追放に躍起になっている。
有人やらない国家には、当然、政治的経済的権益の保障はないよ。
そんな有人やりたければ、事業仕分けでレンホウをうならせる一文をここに書いてみろよ
残念ながら日本は今借金大国
夢は夢でも役に立たない夢にカネを出す余裕なんてないんだよ
少し冷静になれ
>>853 「有人をやる」と言っても、やり方はいろいろあるからね。。
単独で有人火星探査をやる国はないと思うから、得意分野を生かして
どう関わっていくかだと思うよ。
>>854 こういうのが隠れ有人厨なんだろうね。隠れ有人厨の臭いがプンプンするよ。
ごめん俺超有人否定派
無駄な事業を減らすことは大切なことだ。だからISSが無駄な事業だということも理解できる。
にもかかわらず854の文には事業仕分けに対する冷めた感じがにじみ出ている。
つまり、これぞまさに酸っぱいブドウだな。
>>854
>>857 隠れ有人厨はそうやって否定するものだよ。
ごめんキチガイの相手はしたくない
>>852 無人機だって普通に行われていると言うけれど、じゃあ
有人だとどのように、どの程度までの冗長系をもうければいいのかとか、
どのような危険まで想定して備えなければならないのかとか答えることができる?
ISS参加当初、日本はこれに誰も答えることができないところからスタートしたわけよ。
>>862 設計上の成功率と実際の成功率って違うしな
ISS は国際共同で、「きぼう」もその中に含まれるんだが、
いきなり一方的に止めるとか宣言したら、違約金とか発生しないだろうか?
止める方針にしても、手続きを踏まないとかえって高くつきそうだ.
費用対効果の追求なら、
H-IIB+HTV
を諸外国にも売り込むと言うのも一つの方法では?
他に、LE-X の開発などで低コストをめざす.
867 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 19:01:25
>>865 有人やる意義を言葉で書けないから葡萄云々で逃げてるだけじゃないですか。
で、
基幹ロケットとしては結局、
身の丈にあった開発の本命本筋としては、
LE−X と 低コスト化固体ブースター ということでOKなのかな?
LNG、メタン、ケロシン とかで夢みてる場合じゃないし、
ISSにくびったけとかもどうかと思うし、
月だろうが火星だろうがISSだろうが独自有人なんか未来のお話
今はLE−X と 低コスト化固体ブースターとで商業受注を確実に狙えるのを ということ。
「きぼう」とは直接関係ないが、
スラスター BT4
HTV の近傍接近システム
とか、アメリカから受注したのは成果にならないんだろうか?
いや、「きぼう」が運用停止したりすると、
日本実験棟「きぼう」に搭載されている近傍通信システム
が機能しなくなるから、オービタルサイエンス社(+NASA)がエラく困るね.
>>862 それらってNASAも答えられないことに気がついていないのかよw
そういうのって自らの経験によってのみ得られる物だからな
作り方をNASAに教えてもらったところでその検証は自分でするしかないし
なんかあったときの責任をNASAになすりつけられるでも無し
自分でやった方が安上がりなのだよ
871 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 19:07:37
>>866 買う国が無いよ、
ISS参加国の米欧露はそれぞれ輸送手段を持っているか開発中。
以前米のCOTSにHTVが参加できるって噂が立ったが、すぐ否定されたぞ。
>>868 > 月だろうが火星だろうがISSだろうが独自有人なんか未来のお話
さすがに、その3つをくくるのはどうかと。
火星有人は、アメリカですら見通しが立たない、それ以前の火星からの無人サンプルリターンもできていない.
>>871 要素部品はすでに契約があるね.
>>869 それら、スペースシャトルが運用停止すると HTV でしか輸送できないモノがでてくるんじゃ?
最近はオバマの火星有人にJAXAのなんちゃって有人系の
人がホイホイ付いていかないか心配だ
いまの日本の状態で付いていったらきぼうみたいに何千億円も
注ぎ込んだあげくに学んだのは箱の製造方法だけみたいな事に
なるのは火を見るより明らかだ
>>874 火星有人が何千億円ですめばえらく安いんじゃ?
たとえ、部分的な負担にしても、最低その1桁上は予想しないと.
というか、そもそも、火星有人の費用の算定根拠となる要素技術自体が
まだ存在しないんじゃ?
>>869 SSTの運用が停止するとISSの実質的な運用権はロシアに渡る
ぶっちゃけNASAが困ろうが知ったことではないな
きぼう+HTVとしてはロシアに対して存在感をアピールできる必要があるな
スペースシャトル退役後は、
国際標準実験ラック (ISPR)
軌道上交換ユニット(ORU)
などは どうやって輸送するんだ?
ちなみに、プログレスや ATV にはできて HTV にはできないこともある.
もちろん、人員輸送はソユーズ.
実は ATV ぬきでも ISS の運用はできる、ということで良いのかな?
>>870 >自分でやった方が安上がりなのだよ
根拠は?また妄想?
日本が独自でやればもっと安くていいものが出来る
そう考えてた時が僕にもありました
「日本」は魔法じゃねーしな。
880 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 19:45:08
>>870 それらをNASAの指導の下に開発したんだよ。
>>877 それを言えばHTV抜きでもISSは運用できる。
米国では民間でHTVと同じことを安くさせようとしている。
NASA、というより、米国の大前提として、他国に依存しなければならない状態というのを必ず避ける。
>>879 ISAS系はNASAより安くNASAと肩を並べる成果を出しているぞ
まぁ、ISAS系は流石に安すぎると思うが役人が金を出さないせいだしな
883 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 19:57:49
>>882 ISASの成果なんて国民の生活となんの関係もない、
唯一ミサイル製造技術には貢献しているけどね。
NASAがどうだなんて的はずれも良いところ。
>>869 PROXはともかくBT-4は順序が逆
スラスタの国産化はOSCやLMの衛星での実績が評価されたから
>>878 ふじの試算でも見て見れ。少なくともここで素人がごちゃごちゃ言うよりはよっぽど現実的な物だ
とか言うとアンチが湧くんだろうなw
>>881 > NASA、というより、米国の大前提として、他国に依存しなければならない状態というのを必ず避ける。
ソユーズは?
たしかに、COTS とかあるけど、間に合うかね?
というか、なんで ATLAS V や DELTA IV を有人仕様にしようとしなかったのか?
>>882 きぼうの場合は「NASAと同じことをするなら日本のほうが安くやる」じゃなくて、
NASAが多額の費用と冷や汗と犠牲を払って蓄積した安全要求を利用するより、
自分で開発費用と冷や汗と犠牲を払う方が安いのか、だからそれとは意味が違うね。
>>866 現在約束しているぶんを止めるんじゃなくて、
2015年以降の延長に応じないってことだから
違約金なんかはないだろう
ISSの利用延長しなかったらHTVの有人バージョンの開発進まないか、
それとも延長止めた方がいいのかね。
>>881 Falcon9 なんてあるけど、いつになったら打ち上がるのかね.
ずいぶん遅延しているけど.
ロケットと平行して、宇宙機ドラゴンの開発も同時並行だけど、大丈夫か?
ペイロードで言えば、2,500 kg だから、HTV の半分以下の能力だね.
コストパーフォマンスでは HTV より有利と言いきれるの?
有人関係は乗り物だから財源に国土交通省や経済産業省の予算から
もってこい。
>>887 シャトルに固執しすぎたせいでソユーズしか選択肢が無くなったってだけじゃん
>>893 アレス+オリオンも迷走していたけどね.
本当に何でATLAS V や DELTA IV を選択肢にしなかったんだろうか?
空軍の開発したモノは嫌だったのか?
オリオンの時点ですでに手遅れじゃね?
>ATLAS V や DELTA IV を選択肢にしなかったんだろうか?
「有人は特別に設計された物でなくてはならない(キリッ」みたいなのが優勢だったんだろ
このスレにも似たようなことを吠えているのがいるようだしな
兼用ってのは一見節約のいいアイデアに思えるけど、
実は両方に縛りが生じたり、最悪GXみたいなこともあったりで
出来れば自分だけの専用品が欲しいってのもわからなくはないな
他に、雇用やら予算確保やらの都合もあるんだろうけど
>>882 >ISAS系はNASAより安く
うんうん。
>NASAと肩を並べる成果を出しているぞ
それは言い過ぎ。
あのブドウはきっと甘いに違いない! なんとしても欲しい!
って主張してる有人厨にとって、有人が酸っぱい葡萄……?
日本語力大丈夫か……?
すまん、スレの更新忘れてた。
小笠原太郎の次は葡萄太郎かよw
901 :
NASAしさん:2010/04/22(木) 22:31:56
>>896 アトラスやデルタを使わない理由は俺も判らない。
未だに、ファルコンみたいな実績もなければ海の物とも山の物とも知れない
代物に期待する理由も判らない。
デルタとかを改造して有人打ち上げ機にしようというアイデアはあったよ
大方シャトル関係者が食えなくなっちゃうとかそんなところだろう
葡萄といえばスチューベンだな
巨峰なんか子供が食うもんだ
CCDevはEELV使うじゃないか
今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議・タスクフォース会合
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/04/post-3043.html 読売新聞
有人宇宙活動に関してどんな意見が出たか。
松井
これまで推進してきたグループから「必要だ」という意見が出た。我々のほうからは「なぜ日本が今やらねばならないのかを考えるべき」という意見と、
過激ではあるが「有人宇宙活動を切り捨ているという意見もある」と刺激的な発言をして、当然のことながら様々な反論が頂いた。
私自身は、ISSを続ける意味が分かっていない。この分野は宇宙利用やサイエンスよりも安全保障や政治的な側面があり、それをどう考えるかに尽きる。
私に取っては参考になる意見が出たと思う。
まぁ、宇宙開発の出発点は、政治と安全保証だしな。
日本だけ奇形児で、生まれ落ちたが。
LE-Xはやるとして、
H-2A/B兼用で使える汎用PBSはぜひ欲しい。
H-IIA/Bに必要なものは所謂PBSという概念のものとは別のものかと
>>906-907 M-35(改)じゃダメなん?
BT-4ベースでも良いけどキックステージとして使うなら
相応の物を作る必要があるからなぁ
公共放送サービス?
>>908 ニーズからすると、固体ならKM-V3あたりが妥当。M-35だとオーバースペック。
液体ならHTVの推進モジュールみたいなのがいいのではないかと。
>>907-908 そうかもしんない。
とりあえず固体モーターは微調整と再着火できないから
自分の考えてる目的とは合わないなあ。
HTVを次の一機までで中止した場合、具体的には日本にどんな感じの不都合があるの?
フレガットやブリーズ見たいなの作らないかな
HTVが消えるとH2Bも消える運命か・・・まあそんな必要ないしな
>>905 松井ちゃんに激しく同意だな
2015年までISSとHTVだけやりきったら、もう有人は要らない
日本がやることじゃないわ
>>911 その程度なら宇宙機側の推進器を使った方が効率が良いわけだが
>>915 日本が上っ面だけとはいえ「国際協力」の名の下に参加してるプロジェクトを
そうそう簡単に抜けられるもんかね
2020年までやりますと他国が言ってるなかで、
ウチやーめたと言う勇気が政府にあるのかと
このあいだISS参加各国宇宙機関のトップを日本に集めて
ISS延長しようって発表したばかりだけどね・・・
レンホーvsISS参加国
みてみたいw
有人が不要だとは思わないがJAXAがやるとボッタクリ価格になる不思議
有人の費用としてそんなに高いか?
>>888 だからこそ、冷や汗や犠牲がかなり少なく見積もれる無人サイコーって話になるんだよな
>>894 有人にはいにしえのジェミニにせよ歴代ソユーズにせよ、無人打ち上げとは信頼性の異なる(選別組み立てとも言う)ロケットを使います。
ってことで、有人前提で見積もったらペイしなかったんだろうね
>>922 有人と無人とはやる意味が違うので、その見積もりだけ比較してサイコーと言っててもしょうがないよ。
単に探査するだけの意味なら無人でやってれば良いけれど、この先世界がどうあろうと日本は絶対に
地球の外には出ないと今の世代で決定するのか、そうでないならどういうビジョンで有人技術を蓄積するのか、
そういう視点で考えないといけないことだと思う。
>>912 次の1機で中止なんてないんだから、考える必要はないだろう
問題になっているのは、2015年までの7機で終えるか、さらに延長するか
>>920 ボッタクリということは、NASAやESAの同等モジュールに比べて
明らかに高いということだろうけど、そうなのか?
そういえばHTVがテレビで紹介されたとき
ATVよりプログレスより安いんですよって言ってたな
もちろんペイロード重量あたりの価格の話だろうけど
別に最安値ではないが、安い部類に入るだろうね、H2A系やHTVは。
日本が現在得意としている分野は天文学寄りの科学探査でしょ。
しかもそこ(ISAS)へ振り分けられている予算はだいぶ少ない。
トップランナーでいる分野をさらに独走に持ち込む必要はあると思うよ。
1番じゃなきゃダメな分野なんだから。
きぼうは科学じゃなくて政治でしょ。2015年までは約束どおりやりぬくべきだけど
その先は付き合わないつもりでいたほうがいいな。
927 :
NASAしさん:2010/04/23(金) 12:19:30
>>926 そんなどうでも良い分野に金をかけても・・・
928 :
NASAしさん:2010/04/23(金) 12:26:54
ここまで誰もきぼう存続のための有効な説明できず
事業仕分けでも同じ展開か
あるじゃないか、夢と希望が。
HTV要らなくなったらほとんどH2Bの出番無くなるんかなあ
>>927 技術には波及効果がある.
オービタル・サイエンシズ社(OSC)やロッキード・マーティン(LM)への輸出実績のある
BT-4
はLUNAR-Aの月周回軌道投入用スラスタとして開発されたプロトタイプから発展した.
「かぐや」にもつかわれたし.
ASNARO/SASKE に使われる超軽量鏡は SiC 製だけど、「あかり」で採用されたものからの発展.
高精度の姿勢制御などは、「だいち」「ひので」で実現.
>>933 >> HTVの新利用法の検討やサブオービタル/ 軌道間有人輸送など、
これが曲者。
本人達の口からはもっと生々しい話がでていた。つまり、有人宇宙船は金がかかる(自分達の予算が減るからだろう)から諦めて、弾道飛行遊覧船に特化しましょうよ、という話。
金がかかるのは事実だから
有限の予算の振り分け方をもっと考え直せやと言うことだよ
有人をやる意義があるのかないのか、説明してくれということさ
まぁ、意地悪く解釈すれば、
俺らは研究するから旧NASDA部門はそのための金を稼げ
稼げないプロジェクトは廃止でよろしく
って読めないこともないw
遠くの惑星のことがわかっても研究者の論文のネタになるだけ。
で、地球近郊じゃあ米ロ中の宇宙船の乗客としての立場で終わってしまうのは正しいのかな。
あと、インドは2017年までに有人飛行を行う。欧州もARVの研究に着手している。
>>934 そういう選択肢も想定されうるというだけで
選択をするのは有識者会議の役割ではない
>>939 インドはインド時間だから、計画が2017年なら
2025年ぐらいに実現できれば上々ってところじゃないか
有識者の半分以上は有人開発に積極的な研究者を
入れとけって言うの。
>>940 でも、判断の材料を出すのは有識者会議だろ。彼等の責任は重いし、追及すべき。
科学だって聖域じゃないんだから
有人やってなにすんのっていう人を説得できなきゃ予算なんてつかねーよ
どこの国でもISSより人工衛星の方がよっぽど働き者だ
有人技術がないと、将来の月や火星の資源や領土の権益を
逃すことになる。有人開発のほうが経済的に一番可能性があるわ。
>>941 こう言うインドを無意味に馬鹿にする奴って、中国から工作依頼でもされてんのかね。
>>945 月の組成はだいぶわかってるけど、何が資源になるの?
領土領土いう人いるけど、天体の領土をどこかの国が占有できると思ってる?
じゃあ月はもうアメリカのモノだよな。
>領土領土いう人いるけど、天体の領土をどこかの国が占有できると思ってる?
中国だろう。
それだけは絶対ないとは言い切れないw
この協定は、月や他の天体における活動について、より詳細に定めたものです。例えば、
月などに基地を設置する場合には、国連の事務総長にその旨を連絡しなければならない
月の資源は人類の共有財産である。
月協定を批准している国
(2003年4月現在)
批准している国 (10ヶ国)
オーストラリア、オーストリア、チリ、カザフスタン、メキシコ、モロッコ、オランダ、パキスタン、フィリピン、ウルグアイ
署名している国 (5ヶ国)
フランス、グアテマラ、インド、ペルー、ルーマニア
>>947 ちょっと足跡付けただけじゃ後から来たものがそこに立っても問題になるとは思わないが、
人工物が造られ始めたらもう誰のものでもないなどとは言ってられなくなる。
月の資源を人類の共有と表明している国家は
15ヶ国だけ。
>>953 この先全く月に利用価値がないとか、人類の進出は月でまでとか、
遠い将来まで有人宇宙利用の限界を読み切って他国はどうだろうと
日本は地球釘付けで大丈夫と言い切れるわけ?
宇宙条約
1966年12月19日に採択された第21会期国連総会決議2222号で、1967年10月10日に発効した。
日本 1967年1月27日、署名 7月19日、国会承認
アポロ11号 月着陸日時: 1969年7月20日
現実にアメリカが月へ有人で到達後、変化があったんだろう。
月協定は1984年7月11日に発効しています。
しかし、ほとんどの国家が無視。
天体の領有禁止の問題
国家の領有のみを禁止しているなど、曖昧な部分がある。
通常、所有権は法令の範囲内において効力がある権利と解される為、
国家の領有が禁止されている以上、私人の所有においても同様に
禁止されると考えられるが、それを否定する考えも存在する。
この問題を解消するために1979年の月協定
(月その他の天体における国家活動を律する協定)では
天体の領有、天体における天然資源の所有が私人を含めて一切禁止された。
しかし月協定については批准・署名国がきわめて少数にとどまり、
現在でもルナエンバシー社などが月の所有権を主張している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9D%A1%E7%B4%84#.E6.89.B9.E5.87.86.E5.9B.BD
>>954 勝手に飛躍しないように。漠然といつだかまったくわからない将来に何をできるかも
わからないものに誰が「今」、予算をふりわけるかってことだよ。
ついでに言えばまさに今やってる事業仕分けでそれを説明して誰が納得するかってことだよ。
月には今はわからないけどきっと何か資源があるんです。根拠はありませんがあるんです。
それを日本のものとして将来掘り起こして使うために予算くださいって?
具体的にどんな資源で何ができて、領土として獲得できる根拠があるのか説明しなきゃダメだぜ。
よくわからない、説明もできない将来のために金と人をつぎ込めるというのであれば
それは宇宙分野に限らずあらゆる分野の人間がそういうよ。
「いつか海の水だけで無限のエネルギーを生み出すことができるかもしれないから今、金くれ」とか。
>>951 その発想は日本の隣国が、人の領土に勝手に建物たてて「わが国の領土!」って言ってるのと同じ。
お前らスレタイ読めないキチガイなのか
出てけ
>>956 競争相手がゼロなら、それでいいけど。
現実にはEUやインドも有人を目指してるわけだから。
外国と比較しようぜ。
>>957 もともと所有権が決まっているところとは話が違う
宇宙利用の国際的な秩序造りや調整し方を人類が学ぶ上でもISSは意味のある施設だと思うけどな。
このスレ的には提言書の資料に載ってるH-IIAの部品枯渇問題の方が重要じゃね
LE-7A制御用電子部品がディスコンとか
タンクドームやSRB-A用樹脂はある程度目途がついてるけどアビオは…
部品枯渇も大きな問題だけど
長征の打ち上げのほとんどが政府系ってのは意外だった
>>924 NASAやESAの価格が適切であるという根拠は?
ロシア、中国及び民間宇宙船も考慮に入れて評価すべきだろう
金を掛けないで有人をやりましょうって話は出てこないのなw
JAXAより予算のがあるNASAに学べば高くなるなんて素人でも判ることだろうに
経験も実績もないやつが安くできるっていっても、何もリアリティがないんだよ。
日本の科学技術ならなんでもできるなんて、頭お花畑もいいところだ。
HTVに有人帰還機を追加するバージョンを開発するから
開発費は安いだろう。
日本にはH2BもあるしHTVもある
本気でやろうと思ったら、今の安全性のままで人を乗せてもいいよと思うのならできなくはないぜ
それで人が死んでもいいと思えるのならできなくはない
マスコミと国民が黙っちゃいないがね
ただ有人やって、なんか意味あんのかね
今更飛ぶだけなら中国の真似でしかないよな
そうか?たとえばはやぶさは経験も実績もないところに低予算で切り込んでいったがリアリティがないと?
>966
90年代はイリジウムとか結構商業衛星上げてたんだけどね
>>971 その結果が冗長性不足によるトラブルで、この顛末だよ
有人は万が一にもトラブルなんて許されない
それを「初めてやる」ことの難しさ考えたらわかるでしょ
無人と有人の難しさはケタ違い
間違ったら人が死ぬんだ
きぼうのやり方で作っていたら総額1兆円あっても足りないだろうな
アボートタワー、生命維持装置、帰還カプセル、耐熱シールド・・・
いずれもきぼうより容易く(≒低コストで)作れるとは思えない
>>971 リアリティ無いな。
あの規模の予算では最後までうまくいくはずがない。
ここまで出来たのは奇跡の部類に入る。
仮に、カプセルが地上に帰還できてしまったら「日本は安く宇宙探査をする能力がある」だなんてマヌケな事を言われた挙句、さらに予算を削られる。
中国がホホイと有人やっちゃったから悔しいなんて思う人がいるのかもしれないけど
中国だって思いっきり金と時間と人を使って必死で作ってようやく今のレベルになったんだしな。
中国の計画は思いのほか慎重。対外的にも人が死ぬわけにいかないってわかってる。
日本はそれ以上に慎重じゃなきゃ出来ない国ってのはわかっておろう。
>>972 アリアンの不動っぷりがやはりすげぇ
そして日本は当然ながら商業打ち上げまだ無しってのが・・・悲しい
いいロケット作ったんだけどな
やっぱり実績第一だなこの世界
>>973 ハァ?有人機はノートラブル前提かよ。頭大丈夫か?
有人だって人が死ななければ良いんだよ。具体的には無人だったら1重冗長だったところを
有人なら2重冗長にするとかそういう事
>>978 ノートラブル前提だよ。アホか?
冗長性あっちもこっちも増やしたら、金がかかるってわかるだろ。
日本なら低予算でできるとか、アホか。甘すぎる。
有人ロケットの緊急脱出装置とか知らないのだろう。
なんで日本ならいいものができると決めこんでるんだろ
日本てそんなエスパーな国じゃないよ
設計上の成功率にも色々ある。
スペースシャトルの場合、ミッションを満足に終える確率は99%
一方、人命を失わない確率は99.9999%
ま、設計通りにいかなかったんだけれどね。
有人なんてやって、何すんのマジで。
ハイリスクノーリターン。
宇宙ならではのことが本当に存在するなら、今きぼうは活況だろうに。
FT(Fault Tolerance)とか知らないのが知らないのが有人云々語っているのかよw
今時の宇宙機なら当たり前の能力だろ
>>968 >経験も実績もないやつが安くできるっていっても、何もリアリティがないんだよ。
>頭お花畑もいいところだ。
おっとGX-IHIの悪口はそこまでだw
高い高いとか言うが、H2B初号機でHTV初号機を打ち上げさせるような無茶をするなと・・・。
990 :
NASAしさん:2010/04/23(金) 20:47:38
>>989 あれは開発が遅れた所為だろ。
本来初号機は空打ちの筈だったぞ。
>>991 無事打ち上がったよ
以後は宇宙船総合スレで
993 :
NASAしさん:2010/04/23(金) 22:35:40
エルメスやHOPE−Xを彷彿とさせるな。
何に使うんだろう。
偵察衛星より自由度が高く、無人偵察機よりは生残性の高い偵察機とか?
> 以後は宇宙船総合スレで
何だって? 待たせるだけ待たせといて、嘘じゃないでしょうね?
>>995 「鉄也君グレートマジンガーを出撃させたまえ、
鉄也君! グレートマジンガーを出撃させよ!」
と兜博士が指令した直後の剣鉄也の返事ですね、それ。
はいはいスレチ
998
999
1000なら日本は十年以内に有人飛行をする
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。