【HOPE-X】日本版スペースシャトル2【宇宙往還機】
1 :
NASAしさん:
2 :
NASAしさん:03/08/29 21:03
3 :
NASAしさん:03/09/02 15:45
緊急打ちage
4 :
NASAしさん:03/09/02 16:11
日本初有人宇宙飛行搭乗員はだれになるのか?
その前に可能かどうかということは考えないでくれ。
その前に旧スレを使い切ってくれ
>4
今日本が訓練しているのは全員スペースシャトルまたはISS搭乗員としての宇宙飛行士だけ。
宇宙開発委員会の発表によれば、有人宇宙船の初飛行は少なくとも20〜30年後
(というのはつまり目処がまったくないというのと同義だが)
ということなので、現状いるどの宇宙飛行士も搭乗員にはならないでしょう。
7 :
NASAしさん:03/09/03 00:37
>>4 他国なら、大抵初飛行は軍人になるが日本の場合、
空自出身の人間、とはならないだろう。
8 :
NASAしさん:03/09/03 01:41
>>7 何使うかにも寄ると思うが、
スペースシャトルタイプの有翼往還機だと、
パイロットは軍人使うしかないのではないかと。
メーカー所属のテスパイもいるが。
まあほとんどが自衛隊出身者だがな。
10 :
NASAしさん:03/09/04 20:01
仮にアメリカがシャトル計画見直しても、日本は独自に進めるかね?
しかし、前スレいきなり消えた。
だから有翼式再利用往還機のことはみんなもう、忘れようぜ?
いいじゃん再利用しなくたって。コスト高くついちゃうよ。
とりあえず次期シャトルまでの「つなぎ」となるOSPの最終案が
ここ数ヶ月のうちに決まるから、日本の今後も大きくこれに左右されるんだろうね。
小泉首相も、近いうちに宇宙開発審議会を召集する(数ヶ月ぶり)って発言したし、
どうも日本の宇宙政策は国家レベルで大きく動きそうなヨカーン。
13 :
NASAしさん:03/09/06 00:15
小泉首相が「有人やります」と言い出したとしても、
使い捨てカプセルを中国の数年遅れに打ち上げたのじゃ全く様にならない。
日本は有人HOPEやるべし。
14 :
NASAしさん:03/09/07 10:52
>>12 >>宇宙開発審議会を召集する
どうせMDかIGS絡みだろ。過大な期待をすると、後で落ち込むぞ。
小泉が神舟の打ち上げを知っているかすら怪しいもんだ。
15 :
NASAしさん:03/09/08 19:29
30年後にシャトル、だなんて言っているよりは中国に後れる事10年でもいいから使い捨て宇宙船にしてほしいなぁ。
今の字宙開発関係者には糸川さんみたいな「手段を選ばず強力に推進するキーパーソン」がいないんだよな。
「日本の字宙開発にはリーダーシップを摂る人がいない」と不満を漏らしたり嘆く人は沢山いるけれど、自分がそのリーダーシップを摂ろうとする人はいない。
17 :
NASAしさん:03/09/08 22:28
なぜロケットの先端にHOPEをつけるのか?
どうせなら背負う形にしてしまえばと思うんだけど。
18 :
NASAしさん:03/09/08 22:37
いや、翼とか余計なものを取って
ロケット先端のフェアリングの中に入れるのが
一番いいのでは
19 :
NASAしさん:03/09/08 23:34
22 :
NASAしさん:03/09/09 00:14
>>20 30年後なのはシャトル型でしょ。
使い捨てなら10年後には可能。
っていうか、何故
>>1はHOPE-Xなんて持ち出してきたんだ?
すでに中止になったプロジェクトなのに。
25 :
NASAしさん:03/09/09 10:32
>>22 10年後に日本で使い捨てカプセルを開発する計画なんぞどこにもないが。
(NASDAの一研究所とSF作家達が描いた構想はあったがNASDA内でもまともに相手にされていないし、
発案者達もSF大会でのネタにするのが目的で、本気で実現するとは思っていない)。
26 :
NASAしさん:03/09/09 18:00
とりあえず、試作機つくって再突入させてみろよ。
まずはそれからだ。
27 :
NASAしさん:03/09/09 18:46
>>23 中止?まだ基礎実験としていろいろやっているが。
基本的に無人のHOPE系と有人・無人初めから両方考えているふじをごちゃまぜに
話すのもどうかと。HOPE系を有人化するにしても、結局ELV部分の安全性に難が
あるし。30年かかってどうのこうのという話にしかならない。
>まだ基礎実験としていろいろやっている
その間にカプセル系はUSERSみたいな実績を作っている。
「ふじ」は正直俺もイヤなんだが、これは別としてもせめてカプセル方面全般を見直
すくらいはしてもいいのでは、と最近思う。
例えばHTVに無人回収カプセルを乗せて、試料回収も独力で行えるようにするとかさ…
29 :
NASAしさん:03/09/09 20:58
>>27 HSFDも終ったし、材料実験も中止。
閑発部隊も解散。
予算0。
これで何をする?
30 :
NASAしさん:03/09/10 22:17
無人シャトルの場合、必要な実験は既に終わっているので
あとは、実機製作にGOサインが出ればいいのです。
サブスケール実験機でもいいから早く作ってちょ。
>>30 だからなんで無駄な重量の翼を宇宙に持って登ってかなきゃいけねーンだよ?
そもそも無人シャトルって何のための宇宙機なの?
やはり日本は月へ行くべきなんじゃないか。
アメリカが月へ行ったのは実際は軍事目的で、共産国ソ連に先を越されないため
だったわけだ。月に挑んだ勇敢な方たちには畏敬の念を持っているが、私としては
何かが足りない気がしているのだ。
さて、世界で日本ほど月を愛する国民はいない。月をただ眺め酔いしれるのは、世
界で日本人だけなのだ。ならば、我々は真に平和目的で月へ向かうべきである。
いやむしろ、日本人だからこそ月へ行かねばならないのではないか?
アポロ計画の費用はおよそ204億4360万ドルだった。当時の相場で日本円にして
10兆円は越えない金額だろう。今でも10兆あれば確実に月へ行ける。しかし10兆
円程度、パチンコで北に毎年30兆円も奪われてる状況からすれば、端た金でしか
ないのではなかろうか。ちょっと頑張れば作れない金額ではないだろう。
もちろん、月の次は火星が目標となるが、まずは月へ目標を設定し、HOPE計画
を実行に移すこと。これがいま日本の宇宙開発分野において成さねばならない、
最も重要なことなのではなかろうか。
33 :
NASAしさん:03/09/11 03:52
>アメリカが月へ行ったのは実際は軍事目的で、
君はバカか?国の威信のためではあるが、軍事目的なわけないだろ。
アポロ計画を貶めるなや。
>>34 軍事目的=貶めている、という理論には全く賛同できない。
しかしアポロ計画が軍事目的なのは事実なのである。
36 :
NASAしさん:03/09/11 19:08
>>34 >10兆円程度、パチンコで北に毎年30兆円も奪われてる状況からすれば、端た金でしか
>ないのではなかろうか。ちょっと頑張れば作れない金額ではないだろう。
国が作る金額としては無理でしょ。
>>35 >アポロ計画が軍事目的
アポロ計画は軍事目的ではない。軍事目的の宇宙計画は別に存在した。
>>32 >パチンコで北に毎年30兆円も奪われてる状況からすれば、
スレ違いどころか板違いの話題だが、ニュー速やハン板の連中は例によって例のごとく、
ろくに資料も読まずにこういった勘違いをしているようなので…
まず30兆円ってのは1年間のパチンコ玉の貸玉料だ。パチンコ玉借りるときに金入れるだろ?
あの金だ。で、パチンコってのは9割返しが原則だ。つまり、パチンコ業界の実質的な売上は
3兆円だ。その3兆円のうち、1.5兆円がパチンコ台の購入費用に消える。残った1.5兆円から、
人件費、光熱費その他諸々の経費を差し引くと、利益は5000億円程度か?
業界全体で5000億円。で、パチンコ屋のうち北朝鮮系なのは3割程度。しかも北朝鮮系の
パチンコ屋は小規模な店が多いから市場のシェアから言えば15%程度だな。
そうすると750億円の利益を北朝鮮系のパチンコ屋があげているわけだ。
朝鮮総連が無理矢理締め付けたところで、年間500億円の送金が限界だな。30兆円って
数字の1/60になっちまったぞ(苦笑
38 :
NASAしさん:03/09/11 23:42
>>31 翼があれば滑走路に着陸して帰還できます。
最初は無人で往還機技術を確立すべきなのは当然です。
つうか、
>>31の言いたいのは往還機を作って、何を運ぶのか?って事だと思うが。
40 :
NASAしさん:03/09/12 22:21
再使用往還機は人や荷物をステーションまで輸送するのに使えるし
将来のスペースプレーンにつながる技術だと思う。
でも、まだ日本は何を運ぶかって段階ではないよ。
まず技術を確立することが大事。
>>32 有翼往還機で月へ行く、TBSの打ち切られた某ドラマですか?
42 :
NASAしさん:03/09/13 03:15
>>39 いや、それは違うと思うが...
片道荷物なら、重い翼を衛星軌道に乗せる必要なんかないし、有人だって翼
より軽い物で着陸させることは可能。すんごく高性能な推進手段がない限り、
使い捨てロケットとカプセル型突入機の方が安い。
で、「ふじ」実現の可能性は皆無なのでしょうか?
>>43 技術的には全然可能だが、社会的には全然不可能。
45 :
NASAしさん:03/09/13 18:33
ふじさんろくおちてなく
富士厨またキター
↓以下前スレで幾度となく出た話題がループ
HTVを軌道実験プラットフォームにできれば、似たようなものは作れなくもないかと
>>40 いやだからさ、いま宇宙に荷物を運びあげるには1`cあたり250万円くらい
かかるわけでさ。
もし、帰還用の翼のかわりに荷物をよけいに積んだら(そして期待は使い捨てに)
もっと安く上げられるんじゃないの?ってこと。
それに、
「人や荷物をステーションまで運べる」ってのはべつに有翼型でなくてもできるわな。
ロシアはすごい安い手段でやってるよね。日本もそういうのをやれば?ってこと。
>48
2行目以降も読め。
で、ふじの話をしたいならここはスレ違いだから専用スレにお帰り。
SSTOの時代っていつ来るの?
それまでにHOPEの技術って役に立つのだろうか…
51 :
NASAしさん:03/09/14 00:29
>>43、44
HOPEより、ふじのほうが難しいよ。
なぜなら、有人だから。
まぁ、「今の日本にとっては」だけどね。
逆に今の中国ではHOPEと同じことは出来ない。
だったらまず、有人で宇宙に送る技術をつけといたほうがいいのでわ?
無人でリモコンの有翼機、ってのもいまいち意味がわからん。
54 :
NASAしさん:03/09/14 02:11
>>52 >>逆に今の中国ではHOPEと同じことは出来ない
日本もHOPEが作れない罠
55 :
NASAしさん:03/09/14 11:16
次回からはタイトルを「宇宙往還機構想を応援するスレ」にした方がいいな。
>>55 同意。
一方で、逆にあっちのスレはネーミングその他がいまいちあいまいな印象はあるね。
次回からふじカプセルとかの構想名をタイトルの一部にはっきり示したスレにした方がいいと思われ。
57 :
NASAしさん:03/09/15 13:47
>>50 往還機がコストを下げられないのは、エンジンが材料力学的に無理をしてい
ることと、軽量で耐久性のある断熱材ができていないことだから、ここの
ブレークスルーができたらってとこかなあ。後者はチタン薄板とかも考えて
るようだけど、前者は解決方法の見当もつかない。燃焼圧を下げたりしたら
SSTOにならないぐらい比推力落ちそうだし。
>>56 同じく。HOPEがそのまま出てくることはないと思うので、有翼宇宙機
全般の話でよいと思う。それに、カプセル型の使い捨て回収機を有人・無人
で運用することだって当然選択肢にあるはずなので、ふじを目の敵にする必
要もない。あれはあれで、SF的なケーススタディーとしては面白い。
58 :
NASAしさん:03/09/16 18:43
59 :
NASAしさん:03/09/17 02:34
中国もいよいよだのう。
>>58 そりゃ熱いんじゃなくて荒らされてるだけだYo…
61 :
NASAしさん:03/09/17 22:50
中国がカプセルで先行したなら、日本はシャトルで続かなければならない。
>62
アメリカの後を追っかけるのが日本の任務ですか?
ロシアに加えてアメリカもカプセルタイプで行くなら
もう別のカプセルは必要ないという結論だって導けるわけだが。
66 :
NASAしさん:03/09/19 00:26
日本がシャトルを作るとは思えない。
68 :
NASAしさん:03/09/19 23:52
69 :
NASAしさん:03/09/20 16:02
色は青なの?
70 :
NASAしさん:03/09/20 17:41
ドラえもんカラーとか思った。
71 :
NASAしさん:03/09/21 22:17
>58>65
しかし、そこにふじ厨のwakouまで参入してきたから、また大変
HOPEとスペースプレーンの区別もつかず、粘着uchinoniwaにつっこまれてる
72 :
NASAしさん:03/09/28 00:09
NASAが「HOPE研究のデータくれ」とか言ってこないかな?
>>72 HOPEの研究成果で、アメリカでは未経験っぽいものというのが全く想像
できないのだが...STSから1歩でも外へ踏み出した点ってあるのだろうか。
75 :
NASAしさん:03/09/28 14:01
共同で作ってもいいな、小型シャトル。
76 :
NASAしさん:03/09/28 14:56
共同イイね!
77 :
NASAしさん:03/09/28 15:11
ほっぺ-X
>>74 >>傾斜機能材料でぐぐるよろし
その傾斜機能材料の開発に失敗したのがHOPE挫折の原因の一つなわけだが・・・。
79 :
NASAしさん:03/09/30 17:04
80 :
NASAしさん:03/10/02 00:39
81 :
NASAしさん:03/10/02 05:30
ちょっと質問ですが、有人宇宙船を上げるとして有翼派の人はカプセル型に対し、どんな点がメリットだと思ってるんですか?
カプセル派の言い分はふじ関係で散々聞いたので、有翼派の言い分も聞きたいんですけど。
翼な方々の雇用確保
>>81 両方ともやらないんだから派を作っても仕方あるまい。
>>83 カプセルは予算が全くついていないが、有翼には基礎研究の予算がたんまりついている。
85 :
NASAしさん:03/10/02 19:54
結局、有翼のメリットはないのか?
86 :
NASAしさん:03/10/02 20:39
>>85 予算が取り易いとか?
日本て、「アメリカもやっています!」と言うと
議員も国民も説得しやすいから。
往還機技術への投資、とか。
つか、
>有人宇宙船を上げるとして
つう仮定に問題ありだろ。
有翼往還機と有人は別個の問題なんだから。
#俺は、有人とりあえず不要派
>>81 有人カプセルに比べた有人有翼の利点かー。どっち派でもないが
・打上げ再突入の制約が比較的に緩い(滑走路で済む等)
・再突入ペイロード量が打上げ時と同等
・打上げ失敗時に積荷も救済可→保険料減
・航空機市場への技術的波及
・再利用・高耐久材技術の長期蓄積・・・・・・・などなど。
「有人」として決定的な違いがあるのかは謎
スペースプレーンを視界に入れた長期計画としてみれば、有翼も悪くないのかな。
どうなんだろうね。
90 :
NASAしさん:03/10/03 02:27
>>86 NASAもシャトル諦めてカプセルにするって話だぞ。じゃああれか? ふじ作るのか?(笑)
有翼でもカプセルでも良いから早くできるのをやれよ、
30年も待てネーヨ。
自分は有人必要派。
理由は第1に日本も国際宇宙ステーション計画に噛んでいるんだからどのみち飛行士を宇宙に送らなきゃいけないし、それならアメのシャトルに金出すくらいなら自前で宇宙船作った方が技術的波及効果も期待できて有益だから。
第2に壮大なコマーシャルとして有人宇宙旅行は必要だと感じる。今の日本人の宇宙への感心は低いし今後も低くなっていくと予想される。そういう状況じゃただでさえ予算少ないのにもっと減らされてしまう。JAXAができたってニュースも殆ど報道されなかったし……。
納税者の宇宙開発への感心を喚起することは、税金で運営されている以上それなりに有益だと思うんだけど。子供の科学離れを若干なりとも食い止める効果もあると思うし、宇宙開発と科学技術の象徴として、有人飛行はやってみてもいいんじゃないかと思うんだけど。
第3に、H2A後継機が有人ロケット並の信頼性を期待されているなど技術的な水準がかなり上がっていて、有人宇宙船を上げても現在ならさして膨大な費用はかからないだろうって点。
そういうのをひっくるめて、有人ロケットを上げる必要はないかな。
95 :
NASAしさん:03/10/03 14:41
科学技術にとってコマーシャル効果って重要だと思うよ。日本のロボット技術が世界最高水準なのに鉄腕アトムやドラえもんの果たした役割はとても大きかっただろうと思うしね。
航空宇宙業界的には宮崎駿あたりに期待したい所なんだけど(笑)
>宮崎駿あたり
やめろ!とか言い出しそうだ(w
うあ、確かにいいそう……。
98 :
NASAしさん:03/10/03 21:33
>>95 こらっ!
宇宙って言うたら松本零士先生だろうが!!
もっとも、松本先生クラスになると何打ち上げるかわからんが・・・
松本先生! いやぁ、重要なお方を忘れておりました(笑)
>>98 > もっとも、松本先生クラスになると何打ち上げるかわからんが・・・
船とか機関車とか飛行船とか・・・
とりあえずサーシャ待ちってことでよろしいですか?
22世紀末まで待てるか!(笑)
やはし大ヤ(ry
104 :
NASAしさん:03/10/04 22:33
【宇宙還住丸】
>>104 なんか昔「観光丸」とかいう有人機計画なかったか?
106 :
禿げしくすれ違い:03/10/05 11:33
>スレ違いどころか板違いの話題だが、ニュー速やハン板の連中は例によって例のごとく、
>ろくに資料も読まずにこういった勘違いをしているようなので…
>
>まず30兆円ってのは1年間のパチンコ玉の貸玉料だ。パチンコ玉借りるときに金入れるだろ?
>あの金だ。で、パチンコってのは9割返しが原則だ。つまり、パチンコ業界の実質的な売上は
>3兆円だ。その3兆円のうち、1.5兆円がパチンコ台の購入費用に消える。残った1.5兆円から、 >人件費、光熱費その他諸々の経費を差し引くと、利益は5000億円程度か?
>業界全体で5000億円。で、パチンコ屋のうち北朝鮮系なのは3割程度。しかも北朝鮮系の
>パチンコ屋は小規模な店が多いから市場のシェアから言えば15%程度だな。
>そうすると750億円の利益を北朝鮮系のパチンコ屋があげているわけだ。
>
>朝鮮総連が無理矢理締め付けたところで、年間500億円の送金が限界だな。30兆円って
>数字の1/60になっちまったぞ(苦笑
で、在日朝鮮人の君はどんな資料から、それを知ったんだ?
資料ってヤツを見せてくれないか?
108 :
NASAしさん:03/10/05 12:38
ところでペプシの宇宙旅行キャンペーンはどうなった? はよつれてけよ。
>>108 ゼグラム社が怪しくなっちゃってぽしゃった。
そもそもが投資を募る怪しい会社だったらしい。
惑星探査機を見守るスレ(宇宙開発)から移動。
ヨーロッパのシャトル検討(抜粋)
FESTIPシステム・スタディは1998年の終わりに結論に引いていました。
また、主な発見物はこの記事で概説されます。
概念推薦は将来の発射ロケット技術プログラム(FLTP)(それは1999年以降
この分野でヨーロッパの活動を引き継ぐと予想される)のためのタスクの定義を
ガイドするために出て、議論され、情況の中に置きました。
(中略)
結論
FESTIPシステム・スタディは、概念のどの家族が、ヨーロッパが世界発射市場に出ているその商用競争性を保持することをとても可能にするか、私たちが識別することを可能にしました。
私たちは、Europe痴範囲内に技術的にいることができる概念ファミリーが部分的な再利用特徴を含み、これらのファミリーが、営利上競争率の高い発射ロケットを産出する可能性を持っている、と結論を下しました。
2つのオプションが、FLTPにさらに分析されるでしょう:
半再使用可能なTSTOおよび軌道に乗らないホッパー。
111 :
NASAしさん:03/10/05 20:15
112 :
NASAしさん:03/10/05 20:22
>>91 人員輸送は新型宇宙船、貨物輸送はシャトル。
シャトルは使い続けますよ。
>111
HOPEみたいなオモチャでいいなら、予算さえつけばどこでも作れるだろ。
>>112 シャトルは無人打ち上げできないんだから
貨物用に残しても意味無いんじゃないの?
>>114 最初のテストミッションは無人だったと思うが・・・
116 :
NASAしさん:03/10/06 05:19
どっちにしても使い捨てロケットに物資をのっけて打ち上げるHTVみたいな方式の方が安く上がると思われ。
>HOPEみたいなオモチャでいいなら、予算さえつけばどこでも作れるだろ。
な訳ねーだろw
どこでもなんて安易に使うな。
>>115 最初のテストから有人でした。
>>116 IISはシャトルの貨物室に部品を搭載することを前提に設計してしまったからねぇ…
>108-109
2001年に実現できる可能性が薄いとわかった時点で、
1000万円分の商品券(現金ではなかったと思う)で受け取るか、
計画が実現するまで待つかという選択を
当選者にさせたらしい。
で、ほとんどの人は「実現するまで待つ」と答えたとのこと。
ちょっと記憶が怪しいけどね。
121 :
NASAしさん:03/10/06 16:21
日本は米露に次いで三番目のシャトル打ち上げ国になればよい。
有人ではなく無人でやることを逆にアピールしろ。
>>121 今の予算の付き具合だと中国に負ける悪寒。
123 :
NASAしさん:03/10/06 17:58
ニュー速+にいる奴ってなんであんなに頭悪いの?
>>123 本物の中高生だから。もしくはきちんとした思考訓練を受けたことがないから。
きちんとした思考訓練はどこで受けられまつか?
>>121 無人のシャトルなんて何に使うんだ?
打ち上げのときは翼は無駄な重り。
有翼機でなきゃ回収できない貨物なんて無いゾ
実験ならUSERSみたいに成果物だけカプセルで
回収すればいい。
128 :
NASAしさん:03/10/07 09:38
ということは、宇宙で翼を切り離して、
カプセルみたいになって戻ってきてもいいんじゃないかな
そのほうがたくさん物を積んで帰ってこられるでしょ
アメリカのシャトル再開は来年の9月以降らしいですね。
中国は今月中に有人をやって、
6ヶ月後にまた有人をやるそうじゃないですか。
アメリカ、頑張ってくれよっ!!
>>131 考えてみれば、この11月に中国が有人飛行に成功すると、その時点で有人飛行可能な
国ってロシアと中国になるんだよなぁ…
まさに、共産主義の勝利(違
>>130 ただの飾りですよ。偉い人にはそれが(ry
134 :
NASAしさん:03/10/07 18:59
>>121 ブランより小さな無人機を、20年も後に上げて何をアピールすんの?
>>134 ブラン言うな!
あのすばらしい機体がどうなったのかを考えると悲しくなってくる…
>>135 ロシアの片田舎で映画館としてひっそりとした余生を送っているとのことでつ。
ソースはSAC掲示板。
笹本氏のレポートが見られまつ
138 :
NASAしさん:03/10/07 21:31
>>134 そんなこと言ったらカプセルなんてやってられんな。
ていうか米露と較べたら、何も出来ない。
JAXA、売ってもらったら? 不憫すぎる(;;)
今のロシアじゃ、ブランは造れない。
人材面、技術面、資金面、全てダメ。
そもそもエネルギアが造れない。
今、有翼往還機造れって言われて
すぐ造れるのは、アメリカと日本だけ。
>123
「韓国の衛星って宇宙空間で修理できないんですか?
それとも、そんな価値もないんですか?」
って書き込みがあって、なんとも…
本人は高みからバカにしてるつもりなんだろうけど…
>>127 HTVなら使用済みの衣服は燃やしちまうだけだが、
HOPEなら、積んで帰れるだろ。
美人飛行士がISSに常駐したら、ハアハアできるじゃないか。
嫌韓厨に何をいっても無駄と思われ。
それはいいとして、宇宙から持って帰るだけの価値のあるものってそんなにある?
カプセル宇宙船に若干便乗させればそれで十分でない?
>>143 軌道上で生産でも始めれば別かもしれんがな。
まあ、そうなってもカプセルで充分かもしれない。
つか、シャトルで積んで帰ってきた荷物ってあるの?軌道実験室は除いて)
147 :
NASAしさん:03/10/08 11:06
>>140 いや、日本は無理だろう。
HOPEすら作ることができなかった。
>>147 そういえば断熱タイルや試験機はともかく、
HOPE向けに再利用を考慮した推進系とかアビオニクスとかを
作ったという話は聞いたことが無いね・・・
すぐ作れる、と言われてもなあ。
再利用を考えた推進系なら角田で研究してる。
かつてH2ロケットで1段目再回収計画があって、ビーコン付けて探索したことも
あったかと思う。そんなのなしに8号機は回収したわけだが。LE-7シリーズは
20回の燃焼に耐えられる設計だそうだ。
GPSとパラグライダー組み合わせてピンポイントで回収しようとか考えてる奴でもいんの?
H2Aロケット1段目
>>150 H2AのLRBの燃料を使い切る前に切り離して、逆噴射で種子島付近に
着水させてまた使おう!って、某事業団幹部が飲みの席で言ってた。
再使用をやるなら、まずはフライバックブースターから!という話に酒が
入って突然変異したものと思われ。でも、H2A用フライバックブースター
は本気で作りたいという顔をしてた。
>>146 故障衛星を回収して地上に降ろしたことがあったような記憶が。
エンジンだけでも回収できればコストダウンになると思うんだが・・・
>>153 とも限らん。スペースシャトルという壮大な失敗例があるからな。
実際に再利用というより、データ取りに価値がありそうだが。
あとは耐久試験やHTVなど格安ペイロード向けとか
>>155 そういえば、データ取りのために打上に使ったLE-7/LE-7Aだかを回収する計画ってなかったっけ?
#つぶれた気もするけど
>LE-7シリーズの起動可能回数
LE-7は12回、LE-7Aは10回くらいまでだったような。
ただこれとは別に、設計上は燃焼時間が累計でニ千数百秒くらいまでと
いうのがあったはずで、エンジンを2桁以上の回数使うのはムズいかも。
あとH2A試験機のLE-7Aにビーコン搭載したのは、失敗した時回収する為
という感じだったような気もする.
158 :
NASAしさん:03/10/09 00:35
モデルロケットを使って模型のHOPEの着陸実験をやってみようと思っとるんですが、いかがでしょうか?
僕は、意味はある、と思うのですが。
今考えているのは、ラダーとかをラジコンで動かして着陸させたり、ペイロードハッチに実験器具積んで微少重力下実験をやったりしようと考えています。
>>158 >僕は、意味はある、と思うのですが。
具体的にどういう意味があると思ってるの?
君が楽しむという意味では意味あるでしょう。それ以上の意味があるかどうかは実験の内容を
詳細に検討しないとなんともいえんな
160 :
NASAしさん:03/10/09 01:15
なんにしろ、着陸実験はもう十分じゃないの?
一番重要なのは大気圏再突入でしょう。
>>157 起動可能回数と実際の信頼性って関係あるのか?
162 :
フォン・ブラウン:03/10/09 01:18
少なくとも学会に影響を与えるような成果は出ないと思われ・・・。
それに無重力実験なら別にHOPE型じゃなくても良いし・・・。
せいぜい、地元の新聞に取材されるのが最大ラインかと・・・・・・。
>>153 スペースシャトルと同じ罠〜〜。
再利用って、点検とメンテにものすげーコストがかかるのよ?
なら新しいの作っちゃった方がマシ。
それがシャトルで人類が得た教訓。同じミスを繰り返さない方が…
164 :
NASAしさん:03/10/09 02:08
>>162 ブン屋が来れば十分だろw
ま、やってみる価値はあると思うがね。自己満足として。
>>163 JAXAになった宇宙研でやってるのが、
そのターンアラウンドを効率的にする再利用型ロケット。
既に燃焼実験、縮小モデルの低高度飛行実験まで進んでいる。
再利用コストの問題は言われなくても十分承知だから、
現在はそれをいかに解決するかという研究開発の段階。
そしてその工学的アプローチは成果を出しつつある。
シッタカぶって悟ったようなことをシロウトが言ってる間に
最前線はもっと先に進んでいるよ。
機体の方のメンテについてもなんか技術革新があったりするの?
10回無交換で大気圏突入できるタイル、とか。
そりゃ実験とか研究とか付いているのなら、
縮小モデルとかはよく出る話で…
再利用と言っても、旧ISASには有翼水平離着陸タイプ
と垂直離着陸タイプの2方向があったような気がする
んだけど、どっちなんだろう?
168 :
NASAしさん:03/10/09 11:46
>>165 成果をだしてるのか?
とてもそうは見えないが。
素人納税者にわかるように説明してください。日本はもう再利用ロケットを作れるようになったの?
172 :
NASAしさん:03/10/09 15:02
日本もデルタクリッパー作ってたのか
174 :
NASAしさん:03/10/09 17:10
>>147 >HOPEすら作ることができなかった。
おいおい、つくらせて貰ったことなど無いぞ。
175 :
NASAしさん:03/10/09 20:55
なんか予算が無かったからHOPEが作れなかったとか言っている香具師がいるがそれは違うぞ。
機体に使う材料の開発に失敗し、大気圏再突入の熱問題を結局、解決することができなかった。
開発は行き詰まっていた。
だから、HOPE開発予算が中止になったのは渡りに舟だったんだ。
H-3だと4発エンジンか。回収時に4発全部の破損は避け易いだろうし、
状態のいい部品を集めて組上げることも出来そう。
再利用時に信頼性が若干劣るとしても、4発スクラムなら打ち上げ中に
1発止まっても軌道には乗せられるだろうし。再利用向きだね。
フライバックブースターはありだと思うなあ。
第一段はまだあまり速度出てないから、熱問題は楽だろうし。
てか、耐熱タイルみたいなのがいらないように一段は空気のないところまで上がっ
て下りるだけにして、軌道速度は二段で稼いで、二段は使い捨てにしたらいいん
じゃないかと思うんだ。
>>177 そのブースターを回収できて、いったいいくらメンテにかかるんだろうか?
くわえて、ブースタ一本200億、とかいったら、もう大爆笑なわけだが。
確かにメンテ費用は大きなファクターだな。
旧宇宙研の再利用ロケットや、
日本ロケット協会の観光丸構想なんかは
しっかりその辺も考慮したプランニングをしている。
本体価格ももちろんだが、
あとは再利用回数をどれくらいに出来るかだな。
極端な話、年に300回で5年間運行出来るのなら
500億円だってペイするだろう。
180 :
NASAしさん:03/10/10 00:41
>>175 大気圏再突入技術はとっくに習得済みだが。
ほとんどメンテなしで、5回くらい使ったら捨てる、というのはどうかね。
本体価格によるんだろうが。
ここは「ロケットを安くする為に再使用は有効か?」すれ?
>>176 出力3/4で?軌道になんとか?
ものすげー余裕のありすぎるエンジンですな。
たしかソユーズは一段ゼロ段あわせて20発のエンジンで、
一機止まっても大丈夫、って計算じゃなかった?
もう今さら中国より10年遅れてカプセルもないだろう。
再使用できるシャトルでやらなければ様にならん。
有人でもなければ軌道からの再突入もしないんだから、エンジン以外の
メンテコストは飛行機とそんなに変わらないだろう。
エンジンは >181 の言うようにほとんどメンテなしで数回使ったら
捨てることにすれば、コスト面ではけっこう張り合えるかもな。
打ち上げ頻度が年に数回だとメンテコストがなかなか下げられないのが難点か。
>>182 まあまあ。
宇宙往還機の最終目標は低コスト化にあるわけだし、
有人云々の議論よりはずっとスレに合った話題だと思うよ。
>>184 国威発揚と宣伝効果しか有人に期待できないのなら有人を日本がやる価値はない。
なんか有人計画でやることに経済的に意味のある事を考えよう。話はそれからだ。
トピズレ?
>>184 再利用方向で最適化したいシャトルと
使い捨て方向で最適化したいカプセルじゃ
方向自体が違うのでは。
例え今からやることでも、そのミッションの方向性等によって
最適な物を選択してやれば、それでいいと思う。
188 :
NASAしさん:03/10/10 11:09
>>180 再使用に耐えられる機体の材料の開発に失敗した。
シミュレートしたところ、2回目の大気圏再突入の途中で空中分解してしまうそうな。
使い捨ての再突入はできてるんだっけ?
耐熱シールドは再使用するのすっぱり諦めて、打ち上げごとに取り替えられるように……とかきないん?
190 :
NASAしさん:03/10/10 23:08
初めまして。日本の宇宙開発とか良く知らない厨房ですがよろしくおながいします。
ちょっと質問があるのですが、ここのタイトルになってる宇宙往還機の基礎実験を
オーストラリアでやろうとして、失敗したニュースを以前見たことがあるのですが、
あれでやろうとしたことって、アメリカが70年代くらいにリフティングボディで
やってたことと何が違うのでしょうか?
オイラ、あのニュース見て「何で今頃こんなことをやってるんだろう?」と疑問に
思ったものですから、よろしくご教授願いますです。
191 :
NASAしさん:03/10/10 23:36
オーストラリアでやったのは次世代コンコルドみたいな奴の実験。
宇宙往還機の実験ではありません。
まぁ、ともに開発は中止になったけど。
192 :
NASAしさん:03/10/10 23:39
193 :
NASAしさん:03/10/10 23:54
>>190 >「何で今頃こんなことをやってるんだろう?」
日本は何週も周回遅れの位置にいるってことだろ。
例え今更と言われようとも、やったことがないんだから、まずやってみなけりゃ始まるまい。
194 :
NASAしさん:03/10/10 23:59
>>189 USERSの回収カプセルは成功したよ。
196 :
NASAしさん:03/10/11 00:07
カプセルを馬鹿にしているけど、今、アメリカは次世代スペースシャトルの開発
に取り掛かろうとしてるけど、4つの案の内、2つは実はカプセル型なんですよ。
飛行機型だから、使いやすいとは限らない。
日本が宇宙開発が進まないのは世論のせい。あと、2年前まで宇宙開発が文部省
・科学技術省がお互い独自で進めていたから。一緒にやってら今頃有人飛行だっ
ただろうに…。
197 :
NASAしさん:03/10/11 00:14
>>195 >USERSのカプセルは再使用できません。
よく読んだら、上のいりませんでしたね。
199 :
NASAしさん:03/10/11 00:25
次世代スペースシャトルとやらが何時できるかが問題なんだよね。短く見積もっても10年でできるかどうか……。
そもそもX33始め、スペースシャトル運用開始以降20数年次世代シャトル計画は幾つも出て来たけど、結局どれ一つものにならず延しに延ばしたシャトルの寿命30年にさえ間に合わないからカプセルを考えざるをえない状況に追い込まれたわけで……。
つなぎとはいっても次世代シャトルって何時できるんだろ。ぼやぼやしてるとカーボンナノチューブを10万キロ欠損なく作れるようになっちまうぞ(笑)
200 :
NASAしさん:03/10/11 00:31
できない理由。
アメリカ政府が作れ〜って言ったけど、いつまで経っても出来ないから
もう諦めて予算削減したのが原因。でも、事故があったから予算復活で
技術が上がってたらすぐできるかも。
今の次世代シャトル計画はどうなってるん?
新素材の開発待ち?
202 :
NASAしさん:03/10/11 00:47
ロシアは何やってるの?
ブランとかはどうなったの?
インド洋で見つかったときにはエライ騒がれたけど、その後がどうなってるのか...
203 :
NASAしさん:03/10/11 00:50
どちらにしろOSPでは乗員しか運べないから
貨物輸送として現行シャトルも運用するらしい。
>>203 HTVみたいのの方が安いと思うけどなー。
>>199 安心しろ。カーボンナノチューブができるようになったら、
それは最適な往還機の構造材になるだろう(w
>>206 需要が少なければ往復機の構造財になるだろうが、需要があれば軌道エレベーターができるよ。
公共事業が好きなのはどの国も一緒だから、軌道エレベーターになる可能性は結構あると思われ。
ロケットプレーンとスカイフックを組み合わせるという妥協案も、ない事はない(笑)
208 :
NASAしさん:03/10/11 12:14
>>197 日本の耐熱技術は、冷戦終了後やっと実用化に向けて研究を始めたってところでは
耐熱は、核弾頭の再突入に必要な技術だから、ICBM保有国はもうどこももってるとおもうが?
それがなんで「進んでいる」ってことになるんだ?
209 :
NASAしさん:03/10/11 15:43
ブランは映画館になっちゃいました。
>>183 現行でも設計限界出力を100%出して運用している訳ではあるまい。
第1段の打上げシーケンスで出力が常に最大である必要もないだろ。
打上げ開始後の燃料消費でロケットの質量も急速に減少するし。
3発でも姿勢が保て、上段ないし外部軌道船で予定軌道への補正が可能なら、
各エンジン出力に30%以上もの余裕を持たせる必要もないべさ。
211 :
NASAしさん:03/10/12 08:15
NASDAやISASの広報を100%信じてしまう
香具師っているんだな。
サターンXって途中で第一段エンジンのうち1個が停止したのに
そのまま打ち上げたことなかった?勘違いだったらスマソ。
213 :
NASAしさん:03/10/12 12:52
中国も有人宇宙船を近日中に上げるそうだが・・・・
日本はいきなりシャトルを飛ばすんだろうか?
214 :
NASAしさん:03/10/12 14:31
>>199 わけのわからないミッションコンセプトで無理やりでっち上げた代物を、
そのまま後継できるシステムを作ろうとするからうまくいかないんでしょ
う。無人衛星の運搬コストダウンと、宇宙ステーションの建設・維持と、
単独で軌道上ミッションを遂行できる再使用機なんて無理無駄。
必要ミッションを練り直して、現実的な目標にあわせた計画を立てないと
ダメだと思う。例えば、
・人員5〜10名を輸送できる完全再使用SSTO
・50tの物資やモジュールをISSに運搬できる大型低コスト使い捨て機
を別個に開発するとか。
215 :
NASAしさん:03/10/12 15:27
Γアポロ13」の中でそんなシーンがあった。
ところで、再使用型って、コスト的にまだ使い捨てを上回る見込みが無いんでしょ?
>>211 出たよ。何でもかんでも否定しようとするやつが。
では聞くが、なぜ広報のいうことに誤りがあるというんだい?
理由をあげてください。
>>214 人間を打ち上げるからってそれをSSTOにしなければいけない理由がわからないんだが。
ソユーズの建造費はたかだか700万〜800万ドルだよ。人工衛星みたいに100億200億するものじゃないんだから再使用する必要はないんじゃね?
220 :
NASAしさん:03/10/13 10:09
>>218 まあ、もちつけ。
100%ウソだという気もないから。
最近ホットな中国関係について。
NASDAのHPでは日本は米国に続いて2番目に液酸液水エンジンや再着火エンジンを実用化したとあったが、実際は中国やロシアのほうが先だった。
また、各国のロケット比較で中国の所は一世代古い機種が記述されていた。
だから、これ読んだ人は日本が世界でも米国に次ぐロケット先進国だと思うようになってしまった。
実際は、世界に肩を並べることはできるがとてもNo2と言える実力は無い。
そして、ロケットの分野で実は中国の後ろにいると理解できる人が少なくなってしまった。
だから神舟打ち上げ情報を見て事情を知らない一般国民が、
なんで日本より遅れたロケットしか持たない中国があんなことができるの?と、驚くのだ。
>>214 SSTO開発には数世代はかかると思われるのですが…
とりあえず次世代はどうしよう、ってことなんで。
金さえあれば2世代くらいで出来ると思うんだがなぁ
アメリカの次にロシアがある時点で世界2位では無い罠。
でも3位以下は何処も似たようなもんじゃないかな。
中国が有人打ち上げでリードしようとしてるみたいだけど。
液酸液水ではなく液酸液水の2段燃焼サイクルなら米露についで
3番目だし水素のエンジンで再々着火ならあながち間違いでも無いと思われ
たぶん単純に文書いた奴がちゃんと資料見てなかっただけだと思う。
ロケット比較で無印長征3を持ってきたのは何故か疑問だが。
224 :
NASAしさん:03/10/13 14:59
日本がHOPE-Xを打ち上げて成功させていたら、
アメリカから「それを元にOSPを開発しよう」って話になったかも。
>>221 で、結局どうにもならなくなってるのが現状。
>>220 一般人でも日本がロシア以上なんて思うかっつーの
>226
一般人はそもそもアメリカ以外の国が宇宙開発してるなんて知らない。
228 :
NASAしさん:03/10/13 18:14
>>223 >>でも3位以下は何処も似たようなもんじゃないかな。
昔はロシアが圧倒的に強かったが
今はロシア、欧州、中国は似たようなもの。
日本はこれら二位グループになんとか追いつこうとしている段階。
残念ながら二位グループは日本をライバルと認めるほど高くは評価していない。
どちらかというと日本はインドやブラジルと一緒に三位グループとして
語られる事が多い。
229 :
NASAしさん:03/10/13 18:19
少し前までは日本、中国、インド、少し遅れてブラジル、
これで三位グループと考えられていた。
やはり神舟はインパクトがあったんだな。
そもそも一般人は一位グループとか2位グループとか考えて無いわな、
つーか日本が宇宙開発してることを知ってるかどうかすら疑わしい。
231 :
NASAしさん:03/10/13 22:13
「多額の血税を浪費するうさんくさい大きな花火」
程度の認識だと思われ。
232 :
NASAしさん:03/10/14 09:49
グループわけは識者がやっている。
一般国民はさらに厳しいぞ。
中国=有人宇宙船打ち上げ。
日本=無人打ち上げ失敗続き。
人間、印象に残ったものが後々まで記憶に残る。
>>229 自力でエンジン開発できてないインドや
いまだにロケットの打ち上げに成功して無いブラジルと
日本が同列にされてしまうのは悲しい事だ。打ち上げの実績
では米露欧中に負けるかもしれんが技術的には
中国やESAに引けをとらないぞ。むしろ上を行ってるだろ。
でもなんか負け惜しみになっちまう罠。とりあえずもっと打ち上げろ。
アメリカの衛星製造会社は逝ってよし。
234 :
NASAしさん:03/10/14 18:02
数日前の朝日新聞に中国有人宇宙船特集の記事があったけど
技術力ではまだ日本、ヨーロッパのほうが上と書いてあったね。
235 :
NASAしさん:03/10/14 18:11
>>219 ないといえば、ないんだけどさ。
・NASAのプライドとして、完全使い捨て路線には戻りにくい(暫定の
カプセルはいいとしても)
・完全再利用はやっぱりやってみたい
・貨物輸送機より人員輸送機の方が小さいし、どうせ回収しなきゃならな
いし。
って感じで。
>>221 小さくてもダメですかね?
技術は上、技術は上といい続けているうちに気が付いたら
市場を奪われていて、そのうち技術も抜かれる事例が
いくつも思い浮かぶわけだが。
半導体?
液晶も
241 :
NASAしさん:03/10/15 00:14
市場を奪われれば投資も滞るから技術も低下するわな。
とりあえず、中国へのODAカット
そのお金で、複合エンジンの開発しる
243 :
NASAしさん:03/10/15 22:51
これで政治家どもが、「日本はシャトル型で人を送れ!」ってなりそうだな。
>>232 中国は打ち上げ失敗で500人以上死亡しているわけだが
またシャトル推進記事が出るかな。
まぁ、今から中国と同じことしては話にならないからね。
有人HOPE計画がぶちあがりそうな予感。
有人を有翼系でやる予算があれば、無人有翼に縮小して、余った予算で
有人カプセル計画ができそうだな。その方が安くて早くて確実かも(笑
中国は有人カプセルを飛ばしたけど、宇宙ステーションはこれから。
日本は宇宙ステーションはもう製造できていて打ち上げ待ち。
なら、日本が独自の有人カプセルを開発すれば、有人カプセル+宇宙ステー
ションになって、一応優位に立てる。それまでに中国が宇宙ステーションを
打ち上げたとしても引き分け。中国を意識してカプセルを避ける必要はない。
249 :
NASAしさん:03/10/15 23:31
神舟の軌道船は連結することで、そのまま宇宙ステーションになるのだが。
中国独自のステーションが国際宇宙ステーションより早く完成するかも知れん。
>>249 そりゃ、2基の神舟を連結すれば宇宙ステーションだっていうレベルで良い
のなら、そりゃそうなんだが。ソユーズと同程度の耐久性だと、いいとこ半
年ぐらいしかもたないし。
最低でもサリュートやスカイラブぐらいのモノでなければJEMと比較して
日本が負けてるとはなるまい。
軌道船部分は、神舟打ち上げる度に新調できるわけで。
でも、ソユーズそのまんまじゃないし、耐久性は考慮済みなんではないのか?
というか、そうあって欲しい。
>>247 だからなんで有翼にこだわるのさ?
有翼のメリットってなに?
>>250 ミールは何年持ちましたか?アレもソユーズに毛が生えた程度なのだが。
>>253 >だからなんで有翼にこだわるのさ?
単に、ここが有翼スレだから(笑
256 :
NASAしさん:03/10/16 12:20
スペースシャトル、宇宙往還機 という概念からすれば
再利用型カプセルでもいいわけだ
257 :
NASAしさん:03/10/16 16:27
水面下で、保守派議員が「日本のシャトル計画はどうなっているんだ?」と
JAXAに問い合わせてるだろうな。
神舟は、いい刺激になったかもしれない。
あぶそりゅーとりーない
259 :
NASAしさん:03/10/16 20:34
>>257 それは十分ありえるね。
ろくに宇宙開発も知らない右寄りの議員が今回のに刺激されて
日本はスペースシャトルでやらなければダメだ!って。
261 :
NASAしさん:03/10/16 21:09
チューコックのロケットいつ落ちてくる?
262 :
NASAしさん:03/10/16 21:24
このスレ読んで思ったが、シャトルってよくよく考えると
効率的でないかもね。
あの翼の形と大きさは着陸間際の空気の厚いところ用で、
せいぜいマッハ1−2以下あたりに適している形態と思う。
しかし、シャトルが最初に通過するのはごく薄い大気で
速度もマッハ30とかじゃなかったけ。このスピードでは
あの翼は全然適していないと思う。カプセル型の底面の
方がよさそ。さらには打ち上げ時には翼は抵抗となり無駄
だし、真空の宇宙でも翼は無用の長物。
結局、着陸前の最後の段階のためだけに、タイルはったり
えらい苦労してあの翼をつけるというのはトータルで
無駄なような気がしてきた。ある意味パラシュートは
可変翼だし、こちらの素材でも工夫していった方がよいかも。
ナノテクで作った巨大パラセーリングなんてモエモエ。
264 :
NASAしさん:03/10/17 00:18
いやSSTOというわけじゃなくて
昔から疑問なんだが、何故一段目再使用、二段目使い捨てって発想がでてこんの?
一段目でまず大気圏外まで出て、空気抵抗の問題が消滅した所で二段目を爆撃機がトマホーク落とすような感じで発射。二段目はそのまま加速して宇宙へ……ってパターン。
宇宙ロケット全体に占める2段目のコストなんてたかが知れてるし、宇宙空間まででっかい翼を持って上がるような無駄をしなくていいし、耐熱素材の問題もクリアーできる。
できると思うけどなー。
266 :
NASAしさん:03/10/17 04:46
age
>>265 ペガサスロケットが似たようなことしとりますが。
>265
そのやり方だと、一段目のサイズがよほど大きくないと大型衛星が打ち上げられないのですよ。
ペガサスロケットについて検索してみることをおすすめ。
>>267-268 ペガサスは1段目に飛行機を使う方式だよね?
自分が考えたのはロケットプレーンのような奴を一段目にしたら……ってんだけど。飛行機の速度じゃたいした足しにならないから。
スペースシャトルは、言ってしまえば2段目を再利用してるようなもんだけど、これは人を帰還させなきゃいけないのとシャトル開発当時は電子機器が高いと思われてたからっすよね。
けど今不完全再利用やるんだったら再利用するのは1段目だろうなー、と思うんだけど。
>269
> ロケットプレーンのような奴を一段目にしたら…
それも良くあるアイデアだけど実現性に疑問符。
例によって再利用するほうが結局高くついてしまうかもしれないので。
>>269 つかそれって、ゼンガー・プレーン方式。半世紀以上昔から考えられてる方法で、
真新しいアイデアではないっしょ。
しかし、大型打ち上げ機を載せて飛べるだけの規模の極超音速機を作れない罠。
しかし、見よう見まねでブラン造っちゃったんだから、ロシアはすごいよな。
>>271 ゼンガーみたいな高性能極超音速機は確かに難易度高いけど、エンジンを今あるLE7−Aを再利用が容易に改良したのを3〜4機束ねて使えば、あとは機体を開発すればいいだけだから、技術的な難易度はそんなに高くならないんじゃないかなぁ。
打ち上げはシャトルのように真上に打ち上げて、帰還する時は滑空させる。極端な話、H2Aの一段目に翼つけて回収できるようにするだけって発想なら……と思うんだが。
機体は新たに設計しなきゃいけないから難しいだろうけど、衛星速度から帰還するシャトルに比べれば遥かに簡単かと。
270
確かに、そこが問題だわな。けど、LE7-Aの再使用実験云々って話が前に出てなかった?
バルキリーを改造して(ry
>>275 流れ読め。単段式は無理だから、2段式にして1段目だけ回収し2段目は捨てるって方式にできんかって話だよ。
単段だと燃料タンクの問題があるし、衛星速度から再突入するので耐熱素材の問題もあるし、衛星軌道まで翼持ってあがるの勿体無いし。
それだったら1段目に比べて安い2段目は捨てて、1段目だけ回収できるようにしてやれば……ってアイデアがなんでないのかなと思ったんだけど。
まぁ、JAXAとしては「X33が成功してれば」ってとこじゃねぇか? X33がぽしゃったので、「あ、やっぱ無理か」みたいな。
277 :
NASAしさん:03/10/17 23:20
>>274 似たような事、ブラックジャックでやってなかったっけ?
278 :
NASAしさん:03/10/17 23:30
二段式スペースシャトル「バイカル」プロジェクト
モルニヤ社、フルニチェフ研究所で開発中。2006年までにテスト飛行を
終え、2007年には「アンガラ」を搭載した「バイカル」のテスト飛行が
行われる見通し。打ち上げ費用は米シャトルの5億ドルと比べて8000万
〜1億ドルで済む。また無人制御可能、二段式シャトルと優れた技術が満載。
「アンガラ」は現在開発中のロシアの次世代ロケットで、2005年までに
初打ち上げを目指している。
「MAKS」プロジェクト
航空機「モルニヤ」からスペースシャトルを発射するという計画。通常の空港
から打ち上げ可能であり、費用もスペースシャトルの20分の1で済む。
現在開発中。
279 :
NASAしさん:03/10/17 23:49
>>278 なるほど、やはりありましたか。しかしロシア、やはり侮れん……。
>>278 ソユーズを使い捨ての有翼往還機に置き換えたものなんだろか?
完全再使用は難しいと思うよ。
安いロケットつくって、先端にHOPE乗っけて運用すれば十分。
それやる位なら「ふじ」の方がマシ。
>>278 なんか、でっかいトマホークみたいな形してるよね(笑)
>>283 >それやる位なら「ふじ」の方がマシ。
マシも何も、有人なんてやる訳ないだろ
286 :
NASAしさん:03/10/18 11:28
神舟に刺激されて、JAXAも有翼往還機に傾いてるようだな。
それが果たして良いのか悪いのか。
一時の感情にフラフラ左右されるねぇ。
そこが一番問題なんじゃないかと思うが。
まぁ、そもそもその一時の感情と思いつきだけで統合なんてして
出来あがった機関だからしょーがねーか。
>>265 1段目はどんな形態を想定しているのでしょうか?
有翼機なら既に書かれたようにそれ自体が現時点ではハードル高杉。超音速機自体がまだまだ。
ましてや巨大な2台目以降を積むようなでかいものならたいへんだと思う。1段目が通常の航空機や
ロケット機に毛が生えたものなら、それほどメリットにならないんじゃないの?
衛星が得られるエネルギーから考えるとマッハ2程度じゃ最終的に得るべきエネルギーの1/100以下。
H2Aで1段目燃焼終了時速度は3.6km/s(地上でのマッハ11弱)あるわけで。それに匹敵する速度が
出ないなら2段目がすごくでかくなる→1段目もさらにすごくでかくなると思う。
そんな有翼機作る予算と1段目使い捨てにするのとコスト的にはどうなんだろうと思う。
2段目有翼と異なり、その巨大さから空気抵抗も巨大なものになるんじゃないかなあ。
ロケットエンジンでいいなら1つだけあるな。スペースシャトル。あれを3-4km/sで弾道飛行させてやれば
搭載燃料も少なく再突入も楽でコストダウン・・って無理かな?
H2Aで言うなら(
http://www.nasda.go.jp/projects/rockets/h2a/launch/f4/sequence_j.html)、
ブースター燃焼終了までの0→1.3km/s(51km)加速に108秒、第一段終了3.6km/s(389km)加速に
287秒で、得た位置+運動エネルギーは前者1.345MJ/kg、後者8.9MJ/kgで、
ブースターもあることを考えると前者は確かに効率悪い。エンジン特性も真空中の方がかなり
特性がいいみたいだし。
今の1段目を2段目として、ブースターの分を亜音速ジェット機で担うならどうにかなりそうですけど。
H2A(140トン)を運べる亜音速ジェット機があればどうにかなりそうだけど、それで節約できるのは
固体ロケットブースターだけと言うことになりかねない・・
---------------------
有翼機じゃないならいまと何も変わらない。問題は有翼でない機体でどうやって無傷で1段目全体を
回収するのかということ。今でも回収できるものは回収していると思うが(ブースターとか)。
>288
> 問題は有翼でない機体でどうやって無傷で1段目全体を回収するのかということ。
アイデアレベルでは
●エンジンにパラシュート
●第1段は燃焼終了後無人グライダー化して自動着陸
というのがあったような気がするけど、
1はともかく2は無駄が多そうな気がするな。
265は再使用フライバックブースターを考えているように読み取れたんだが。
> 問題は有翼でない機体でどうやって無傷で1段目全体を回収するのかということ。
パラシュートで減速、地表近くでエンジンふかして軟着陸、かな。
海に落としたら回収とメンテが大変だから、どっか陸地に降ろさないと。
>>288 普通に極超音速(マッハ10位)に耐えられる素材でできたロケットに翼を取り付けた、超大型トマホークみたいな感じかなぁ。いや、これロシアのシャトルの写真見て考えたんだけど(笑)
あるいはJAXAが昔考えてたロケットプレーンみたいな感じ。
ただ、ブースターは別に取り付けて、これまでと同じように垂直に打ち上げる感じかな。
ブースターはパラシュート回収が既に行われているのでその方向で。一段目はこれまでと同じように垂直に打ち上げ、帰る時だけグライダーとして帰還させる感じで。2段目は背中にのっけるか、真空中での射出を考えるなら開閉式の格納庫から発車してもいいかも(笑)
衛星軌道まで上がる程じゃないけど、一段目に羽と車輪をつけるのは確かに無駄が大きい。けど、ケロシンロケットよりでかくなるような事はないんじゃないかと思ったんだけどね。
ロケットはLE-7Aの改良型を使う方向で。勿論、再使用しやすく改良して、比推力ももう少し欲しい所だけど。
打ち上げ時は普通のロケット、帰還時はグライダーで。翼ってのはようは一段目を回収するための道具って解釈で、パラシュートで済むのならそれでもいい……ということで。
>>290 そうそう。そのやり方が安くてすむならそっちでもいいと思います(笑)
>>290 かつて、アメリカのスペースシャトル開発時の多種多様なアイデアで
液体酸素ケロシン燃料ブースター+固体ブースター+外部燃料タンク+オービター。
ってのが有って、
高価な液体酸素ケロシンブースターは垂直に機体を打ち上げた後に垂直にパラシュートで降りてくる
という案が有った。(着地はエアバッグも使用)
遠くに取りに行かないで済むのが利点。
安価な固体ブースターは毎回新品使用で使い捨て。(非回収なので軽量化可能)
→→オービター+外部燃料タンク
↑↓
↑↓液体ブースター ↓固体ブースター
結局、固体燃料、液体酸素、液体水素、ケロシン
と使用推進剤の種類が多すぎてコスト高という批判でボツになった。
後にチャレンジャー事故の際に「こっちの方が良かった」と言われた。
今開発中のロケットではアンガラの第1段がフライバックブースタ形式になる予定
だ。SLIでも検討はされているらしい。
つうか、ブースターを落っことす陸地がそもそも日本には無いというのをお忘れで内科医?
フライバックブースターにすれば、その分ガワの強度が必要になるだろうし、
翼の分も合わせて、効率が悪化すると思うのだが・・・
>>293 そっか。真上に(大気圏外に)上げるだけのブースターってアイデアもあるのか。
>295
途中で切り離す一段目は、多少効率が悪くても全体の
コストにはあまり響かない、という面もある。
>293
>後にチャレンジャー事故の際に「こっちの方が良かった」と言われた。
(w
いいな、それ。
種子島から打ち上げて種子島に下りてくれば、こんな楽なことはない。
>効率
効率悪くても燃料が安ければいいんだ?
>298
いや打ち上げ地点に下りてくるわけではないと思うけど…
無論効率は悪化するが、翼や車輪などの無駄なペイロードを宇宙まで運ばなくてもいい点や再突入で無理しなくてもいい点など等を考慮すれば、SSTOに比べてかなりマシになる。
そして一番金のかかる一段目は再使用できる。つまり使い捨てとSSTOのいいとこ取りを狙うのが、フライバックブースターの主旨なんでしょう。たぶん。
むろんこの手のアイデアは悪いとこ取りになる危険性が多分にあるんだけど……。
>>299 GPSとパラフォイルを組み合わせれば、かなりいい所に落とせるんでない?
>301
そうではなくて、垂直打ち上げといっても文字通り真上に打ち上げるわけではないから、
種子島から発射したなら結局太平洋上に降りるしかないんじゃないかと。
>>302 ああ、そういう意味っすか。う〜ん、やっぱオーストラリアにでも発射場欲しいなぁ……。
304 :
NASAしさん:03/10/18 21:32
ぼくは宇宙の"ダイヤ・マン"
http://spaceboy.nasda.go.jp/spacef/sp/j/04_fukui.html ―どこで打ち上げて、どこに戻ってくるんですか?
打上げは種子島です。地球を1周して、再び種子島上空で軌道を出るための
噴射をしますから、着陸するところは自然と決まってしまうんですね。
たぶん、南太平洋の島のどこかになると思います。
―日本に着陸するんじゃないんですか。
ええ。じつはHOPE-Xは、ふつうの飛行機のようなエンジンがないので、
着陸のやり直しができないんです。だから、もちろん失敗のないように
設計はしているんですが、万一に備えて、なるべく周囲に民家などが
ないところに着陸することになります。まあ将来、日本のみなさんが
見守るなかで降ろすことができるようになればうれしいですけど...。
HOPE-Xは、まだはじめての試みですから。次に期待してください。
この人は、今どうしているんだろう?
小泉さん、HOPEの予算つけてください。
パラフォイルの滑空比次第では、打ち上げ地点まで戻って来れるかと思ったんだ
が...無理か?
上空40キロから滑空比5で滑空したら200キロが有効範囲か。どんなもんかね。
>>295 一段目、なんとか硫黄島あたりに下ろせない?
二段目分離後に方向変えてエンジンふかして戻ってくることも、できなくはなさ
そうだけどな。
その分、機体は大きくなってしまうだろうが、南の島から船で戻ってくる手間を
考えたら、それに次回打ち上げまでのターンアラウンドタイムを考えたら、採算
にあうかもしれない。
>308
いわゆるFly-Back Boosterというやつ。
シャトル用のLFBBをはじめ、たくさんの検討例がある。
検索してみなされ。
>>308 ロシアのバイカルには帰還用にジェットエンジンがつくことになるらしい。マッハを切る所まで減速したらジェットは使えるから、それでもいいのかもね。
311 :
NASAしさん:03/10/19 02:58
ソユーズといいなんといい、やっぱロシアは凄いな。
ソユーズは無人でテストした時の話ではあるけど、
確か、月周回もしてたんじゃないか?
勿論、降りる訳にはいかないし、
ライフサポートや消耗品の都合もあるから
人を乗せて同じ事が出来るかわからんし、
現状のTMAは衛星軌道往還に特化しているだろうけど、
今ある有人宇宙船では唯一、
第2宇宙速度に達する事の出来る可能性を持っていると言える筈.
313 :
NASAしさん:03/10/19 03:52
今、BSのニュースジャパンで的川さんが見事な英語を披露していた。
やはり、日本は有翼往還機で有人やってほしいね。
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その4●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/994/994602694.html 62 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/07/10(火) 12:21
小型盗聴器、電話盗聴、web(電子メール)盗聴、郵便物の開封、
集合住宅の隣に引っ越してきて壁に聴診器、または集音マイクを向ける。
関係者からの聞き込み、ごみあさり、ストーキングにより行動パーターンの把握、
行動パターンを調べた上での待ち伏せ。全部、人海戦術を使えば十分可能です。
323 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/07/30(月) 20:48
集団で盗聴なり、付きまといなり、身辺調査なりした後で、集めた個人情報を利用して、
メディアを通じて本人にしかわからないように「監視してる」とほのめかしたり。
待ち伏せや尾行などしておいて、本人の前で「監視してるぞお〜」と、嫌がらせをしてみたりする。
これを一定期間継続して繰り返す。
一定期間、上記の嫌がらせを繰り返すと、加害者がすでに嫌がらせをしていなくても、
被害者は、ずう〜っと嫌がらせが続けられてると思い込んでしまう。
(痴漢の被害者が、外であった人が全員痴漢だと思い込むのと同じ)
それと同じように、ここのスレッドに書かれている、盗聴した情報を二次利用する嫌がらせを
やっていないときでも、被害者は自分から自分と関わりがある
情報をメディアから探し出して自分に関係があるのではないかとこじつけてしまう(関係妄想)。
関係妄想を引き起こすように嫌がらせを行うそれ自体がマインドコントロールの一過程である。
被害者が関係妄想を引き起こした時点で今度は精神病にかかったと噂を流して、さらにからかう真似をする。
ノイローゼになるように追い込んで、更に自殺するように持っていこうとする。
被害者がこういった心理状態になるのを嫌がらせの関係者は経験的に知っているのだろう。
>>313 有人はYES!だけど、有翼式にこだわる必要はあるのかな。
それに、有人というハードルと、有翼というハードルを二個同時に超えるのって
たいへんじゃない?まずは有人か有翼かどっちかにしとかない?
建造費2機で4200億円、運用コスト打ち上げ一回につき500億円??
だめじゃよー。そんな予算、とてもJAXAにはないんじゃよーー。
>>312 無人仕様のゾンドが月軌道周回を成功させてますな。
ただ、有人の月仕様ソユーズ(LOK)は打ち上げ自体が二度とも失敗。
まあ、ロケットがあのN-1だったから仕方ないとは言え・・・。
318 :
NASAしさん:03/10/19 11:09
ムリヤにH2Aを載せて空中発射すれば良いんじゃね?
最近復刊なった『日本ロケット物語』にその後のHOPE計画が載ってるよ。
まだあきらめてはいないみたい。
320 :
NASAしさん:03/10/19 14:47
>>315 もちろん、しばらくは無人でしょ。
何度も上げて、大丈夫ってなったら有人へ。
322 :
NASAしさん:03/10/19 14:59
フライバックブースターの意図する所は理解できるが、HOPEのような有翼宇宙船が何を目指しているのかはイマイチ理解できんのー。
宇宙船が一機何百億もするのならわかるけど、あれ、衛星としてはそんなに高い方のものでもないし……。
使い捨てにするつもりでも、翼が燃え尽きないようにするために、
熱対策を施すもんだから、結果として、再利用可能な機体になってしまうと思うのだが。
リフティングボディならまだそこら辺妥協できそうだが。
325 :
NASAしさん:03/10/19 20:08
>>318 >ムリヤにH2Aを載せて空中発射すれば良いんじゃね?
そら無理や。
>325
>318で禿げしくがいしゅつなので
罰として300本くらい毛髪を引っこ抜いてください
327 :
NASAしさん:03/10/19 22:12
>日本製シャトル宇宙へ 政府、年内に計画
>
>有人飛行を実現
>
>日本人が日本のロケットで宇宙に飛び立つ−。政府は今年中に、ス
>ペースシャトルタイプ(往還機)による有人宇宙飛行計画を具体化する。
>米国やロシアなど宇宙先進国に追いつく姿勢をとることで、小泉政権
>の主要政策である科学技術立国を推進する。当初は米国と技術協力
>を行う方向で、次の日米首脳会談で提案するが、十−十五年後には
>一般人の宇宙観光旅行も視野に入れており、国民の宇宙への夢は一
>気に広がりそうだ。
>
>政府は今年中に計画の骨格を決め、十五年度から予算化する方向
>で調整する。想定されているのは、小型で使い捨ての「カプセル型」で
>はなく、米国のスペースシャトルのような「往還機型」だ。
(以下略)
昨年正月の産経記事
>327
激しくがいしゅつ、ときどき出てくる観測気球記事。
今年の正月の日経じゃ「ふじ」の記事が載っていた。
329 :
NASAしさん:03/10/19 22:25
間違えた、スマソ
上がるのは観測気球記事ばかり。
333 :
NASAしさん:03/10/20 14:49
ニュー速+をみると、ふじ宇宙船もHOPEも実現にむかって動き出していると
勘違いしている香具師のなんと多いことか。
334 :
NASAしさん:03/10/20 16:53
>>334 フライバックブースターに取り付けて、自衛隊が作るヘリ空母の上にでもおろす?(笑)
336 :
NASAしさん:03/10/20 19:44
皮肉にも
中国のコピー有人ロケット成功が
日本の有人飛行推進派の意見が強くなる結果になるだろう
そろそろ計画が正式に発表されるとみた
新組織に生まれ変わった時期でもあるし、新組織をまとめるための大ブロジェクトも必須だろう
それがないんだなぁ。
そろそろ出るよ
341 :
NASAしさん:03/10/20 22:43
>>340 今のところ再突入に向けた断熱材などは装備されない予定。
タンクの材質変更で得られた軽量化をそっちに向ければ、
ロケットで打ち上げて再回収できそうだな。ISASは前に無理矢理
ミューロケットでエキスプレス打ち上げて失敗してるから、慎重だろうけど。
343 :
NASAしさん:03/10/21 10:14
>>338 >>そろそろ出るよ
でねえよ、バカ者
脳内関係者は逝ってよし
344 :
NASAしさん:03/10/21 10:52
ネタにマジレスかっこいい
345 :
NASAしさん:03/10/21 11:09
かっこいいのかYo!(藁
サブスケール実験機の予算が認められましたーなんてか。
347 :
NASAしさん:03/10/21 13:01
それはない、それはないんだよ・・・
349 :
NASAしさん:03/10/21 22:25
>>348 実物大の機体を作って強度試験とかしてたよね。
必要な技術は全て習得したと聞いてるよ。
つっても、耐熱構造材の開発に失敗した時点でHOPEは死んだと言っても
過言ではない訳なのだが。
>耐熱構造材の開発に失敗した
適当なこと言ってんなよ
証拠を示せ
353 :
NASAしさん:03/10/22 12:01
>>耐熱構造材の開発に失敗した
>>適当なこと言ってんなよ
>>証拠を示せ
俺もその話は聞いたことがある。
ソースは某宇宙関係の掲示板と某所での雑談
ソースは示せないから話半分でもきいてくれ
(1)機体が小さければ小さいほど体積と比較した表面積の割合が大きくなり、大気圏突入の時に発生する熱に対する対処が難しくなる。HOPEはスペースシャトルに比べて小さいのでシャトル以上の耐熱性を必要としたが、結局これをクリアできなかった。
(2)耐熱性に優れた材料として機能傾斜材が期待されたのだが、数センチ四方の試料としてなら作れるがHOPEの機体を構成するための大きさ、強度を実現できなかった。
354 :
NASAしさん:03/10/22 15:44
シャトル以上の耐熱材を開発できたって話を聞いたが
HOPE向けにはそれでもダメだったってことか?
355 :
NASAしさん:03/10/22 15:54
356 :
NASAしさん:03/10/22 17:36
>>シャトル以上の耐熱材を開発できたって話を聞いたが
>>HOPE向けにはそれでもダメだったってことか?
実験室ではできたけれど、実機に応用できるほどの大きさと強度ができなかったという事だろう。
カーボンナノチューブは実験室でできるが、じゃあ軌道エレベーターに応用
できるかといえば、まだまだブレークスルーが必要なわけだし。
358 :
NASAしさん:03/10/22 22:58
30年後に30年後の予定が決定する、なんてな
359 :
NASAしさん:03/10/22 23:12
HOPEの断熱材は、スペースシャトルのよりも断熱効果が高くて
重量も軽いのが出来てたと思う。
>>359 いや、みんなが今それを「失敗した」って言ってるんだが。
繰り返し利用前提で断熱材を作ってみたが、1.5回の利用にしか耐えなかった
=毎回交換の必要アリ=失敗。ってこと。
だったら再利用あきらめて、使い捨てにしたほうが安いんじゃ?
>357-358
結局3年前に策定した「わが国の宇宙開発の中長期的戦略」はなんだったんだ…
363 :
NASAしさん:03/10/23 02:18
ロシアのフライバックブースターってどんな奴?
近い将来ロケットの主流派がフライバックブースターに変化するとかはない?
>>362 先が読めない官僚の寝言。
>>361 まあ、ぶっちゃけそうなんだけどね。
将来的には再利用がイイんだろうけど、今後何世代かは使い捨てで
行くしかないものと思われ。
>>364 ふじ本の結論は「今の技術では再使用宇宙船は無理。不経済」なんだけど、実は使い捨ても含めて「今の技術では有人は無理。不経済」なんだよね……。
有人自体は可能だと思うけど…宇宙でナニやるかだよね
まあ、大規模なエネルギー・資源開発か。
当然、探査や科学研究もついて回るが。
>>366 ISSに人を運ぶ。
使い捨てシャトル一発に500億掛けても、シャトル使うより割安。
中曽根御大が引退しないと言い張ってるが、宇宙開発関係にとっては頑張ってほしいところか?(笑)
大勲位様の一声でISS参加が決まったことを忘れたか(w
374 :
NASAしさん:03/10/24 18:51
タイルはシャトル以上のものが出来たんでしょ。
タイルは張り替えるからいいとして、ボディの材質じゃないの?
375 :
NASAしさん:03/10/24 22:43
>>374 >>タイルはシャトル以上のものが出来たんでしょ。
米国のほうが進んでいる、と旧NASDAの人が言ってますた。
再使用のつもりで作っていたものが使い捨てにしか耐えられないということじゃ、
コスト的にも技術的にも実用化には程遠いってことだよなあ。
>>378 しかも、固体ロケットブースターを再使用したらかえって高くついた
挙句に劣化したブースターがチャレンジャーの悲劇を起こした。
>>293の案はその、一見良さそうなんだが実は固体ブースターと外部燃
料タンクがマズイ所に落ちる。
バリュート、って発想はダメなのかしらん?
今の再使用宇宙船計画はシャトルの失敗を踏まえ、簡単でメンテナンスを多く必要とせずに再使用できる事が前提になってる。
その前提が崩れたのなら、それはすなわち無理ってことだ罠
>>381 べつにガンダム由来じゃないぞ。バルーンパラシュート構想は70年代からあった。
>384
バルーンパラシュートのメリットって?
機体形状の自由度が高いような気はするけど、バルーンの気密漏れが心配だ。
あと、揚力突入が出来なさそう。
ぐぐってもガンダムばっかり。
>386
AeroBallute
低密度の惑星の大気への超音速のエントリーのためのコスト効率が良く軽量の代案。
↑2番目のリンクの最初の一文を翻訳。
惑星探査機の大気圏突入システムとして有望なのかな?
地球近傍の低軌道で使うならシャトルやISSの
緊急脱出システムとしてなら使い道がありそう。
>>379 結局、ロケットは線対称な形態が一番安くなるらしいな。
シャトルは背中から見ると面対称だが横から見るとかなり非対称だし。
H2A212が中止になったのも非対称な形態が問題視されたからだし。
>>387 地球大気も高高度のはかなり薄いっしょ?
そこで速度をかなり落としてから大気密度の濃い領域に突っ込めば、全体として温度の上昇をかなり押さえられる……って発想でないかい?
風船の中には薄いヘリウムガスでも入れて浮力を出したりはしないん?
>>390 希薄だから浮力は出ないし、浮力にも意味は無いと思われ。
>>390 落下じゃなく減速するためのものだから浮力は要らない、というか邪魔
ヘタすると先行する突入体の衝撃波を食らって壊れます
要するにバルーンをパラシュート(ドラッグシュート)として使うもの
バルーンなら簡単な構造で大気圏外でも確実に展開できる
確か木星探査のアイデアの一つにあったような気がする
>>334 ソレを大型化して上に二段式固体ロケットを付けるという案も有る、
小型衛星打ち上げの頻度を上げれば一個当たりのコストは量産化で安くなると
期待はされてるけどね。
>>393とりあえず、成層圏の上まで上がってそこから二段式固体・・・・
ロックーンの現代版みたいだなぁ。
395 :
NASAしさん:03/10/26 16:55
396 :
NASAしさん:03/10/26 18:31
>>396 しかしコレ地球の環境でやるには
恐ろしく不安定に見えるな。。
再使用って大気圏突入後逆噴射で着陸に使うの??
398 :
NASAしさん:03/10/26 20:39
そうだよ
399 :
NASAしさん:03/10/26 21:40
>DC-Yでは垂直に離昇して衛星軌道まで行き、
>頭部を先にして再突入、速度が下がったところ
>で180度回転して、底部を下にして着陸
なんか豪快だな
401 :
NASAしさん:03/10/26 22:36
>>399 サンクス
180度回転して、底部を下にして着陸かぁ
なんか某アニメのHLVを彷彿とさせるなぁ
「軍事ペイロードの大量打ち上げ手段」だしw
なんか燃料積むスペース足りるのかっ?てかんじだなぁ
低コストなんかなぁ実現すれば??
402 :
NASAしさん:03/10/26 22:40
観光丸に使えそうとかって思ってたけど、180度回るんだったら
中に人乗せてたらたまったもんじゃないな。
>>395 > 再使用往還機は、アメリカも諦めたこっちの方式でやれ。
> 日本の技術力を世界に見せたれ。
予算規模と航空宇宙技術で遥か先を行くアメリカが諦めたものをどーやれと。
404 :
NASAしさん:03/10/27 00:25
LE-7の前例がある。
2段燃焼サイクルの事言いたいのなら、シャトルもそうだぞ
>>405 最小の予算でとんでもない事をやってのけるのは、日本の技術者の得意技じゃ。
ビバ! プロジェクトX!ってね。
407 :
NASAしさん:03/10/27 00:50
夢とロマンじゃ予算は降りぬ。
失敗続きじゃ世論は動かぬ。
>>406 最初っから根性をあてにするなよ。
おまいは旧日本軍か(w
409 :
NASAしさん:03/10/28 00:07
やっぱ、有人が無理ならHOPEくらいやって欲しいよな。
410 :
NASAしさん:03/10/28 01:23
>>399 それはデルタクリッパーじゃなくてDC-Xでは。
RL-10を4基も使っていたんだから、まあ大きいよなあ。
日本でやるならLE-5Bを4基使わないと。
>>411 サンクス。DC-Xで離着陸と姿勢変更、DC-Yで弾道飛行をして、本番のデルタ
クリッパーはSSTOだったと記憶。DC-Y構想は発展してX-33の候補になったが
落選、ってとこだったか。
414 :
NASAしさん:03/10/30 05:27
415 :
NASAしさん:03/10/30 13:16
でも全距離から見たらまだスタート地点から動いていない罠
>>415 200kmマラソンの最初の3000mだもんね。宇宙は果てしなく遠いのう…
松浦が再利用ロケットと日本の宇宙開発をマンセーする記事を書くこともあるんやな……。
と、妙な所に感心(笑)
>>417 そりゃ、日本の宇宙開発けなしたところで、中国政府から金がもらえるわけじゃないからね。
419 :
NASAしさん:03/10/31 23:38
100m上げる実験は成功したのか?
>>420 そうゆうのは気付かないフリをするのが一番だ
422 :
NASAしさん:03/11/02 14:35
423 :
NASAしさん:03/11/02 19:53
石原知事が発言「中国人は無知」「宇宙船は時代遅れ」
石原慎太郎東京都知事は1日、鹿児島県指宿市内のホテルで演説し、中国が先月、有人宇宙船打ち
上げに成功したことに触れ、「中国人は無知だから『アイヤー』と喜んでいるだけ。あんなものは時
代遅れ。日本がやろうとすれば1年でできる」などと発言した。
石原都知事はこの日、衆院選候補者の応援のため、同県を訪れた。演説の際、特殊法人批判でロケ
ット開発に話が飛んだ。
石原都知事は先月28日、東京で行われた北朝鮮による拉致被害者を救出するための決起集会で、
1910年の日韓併合について「彼ら(朝鮮人)がロシアなどと比較した上で、近代化が進んだ日本
を選んだ」などと発言し、物議を醸したばかり。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031101i313.htm
無知はどっちだ
1年?ギャグかな?
427 :
NASAしさん:03/11/03 20:00
ソユーズや神舟のような恒常的なシステム開発は無理でも、
国を挙げて1回限りの突貫プロジェクトならなんとかなるかも。
安全の保障は出来ないけどね。
でも、言ってるように造る意味は全くないね。
>>429 世界で2番目の人工衛星で可能だったんだから、技術的にも簡単すぎるな(笑)
だってそれ、何の装備もしていない棺桶ロケットじゃん。簡単だよ。
有人棺桶衛星ができれば世界初じゃないかな。
これまでにも宇宙で死亡した人はいるが、すべて遺体の「非回収」に「失敗」している。
宇宙葬の商用化もされてただろ
>431
スプートニク2号にはちゃんと生命維持装置がついてたよ※。
ただ、再突入のための装備がいっさいなかっただけ… ・。・つд`)゜・。
※ この生命維持装置がちゃんと機能していなかったために
クドリャフカたんは再突入前には永眠していたという説もあります。R.I.P.
ガガーリンの勇気に拍手。
言い出しっぺさんを打ち上げるには、檜に小窓が付いたのが良い。
窓がついてるだけフレンドシップ7よりいい環境。
日本は「秋水」以来本格的な有人ロケットは飛ばしてないのか…。
>435
ガガーリンが初飛行したときの成功率は80%とも60%とも言われてますね。
アメリカでも宇宙開発の最初のころ、ただ人を打ち上げる計画があったが、
(マンハイプロジェクトだったかな。)「サーカスの大砲じゃないんだから。」と
議会の反対で中止になった。
442 :
NASAしさん :03/11/08 17:00
日本はあんだけ工業技術があるのに、有人ロケットやスペースシャトル作らないの?
金がかなりかかるからだろう。
資源も土地もない日本が見返りもないものつくったら、旧ソ連以上に崩壊してしまうであろう。
アメリカも赤字に苦しんでるし。
だから、電気製品や車など利潤性の高いもの作るしかない。
443 :
NASAしさん:03/11/08 17:06
有人ロケットやシャトル作ったら、いくらかかるかな?
訓練機械などいろいろ作らなければならないし。
神船5号はたしか2800億円かかったっけ?
しかも、中国価格だから、日本だったら10兆円にはなるかもしれない。
そうなると、「そんな金あったら、有人より経済対策にまわせ」と国民に反対されかねない。
やはり、飛行機のような観光市場の時代にならないと、日本は有人をつくらないだろう。
444 :
NASAしさん:03/11/08 17:10
観光市場がまだないのに、中国がアメリカに対応するため、
有人ロケットを作りつづけたら、旧ソ連やアメリカのように経済破綻にならない?
今でも1日=1ドル生活の中国人沢山いるらしい。
赤ちゃんを、わずかの金で売買する所があるらしい。
446 :
NASAしさん:03/11/09 11:01
>>443 >>日本だったら10兆円にはなるかもしれない。
ならねーよ馬鹿。
>443
仮に宇宙観光の時代がやってきたとしても、それから開発にかかっていたんじゃ、YS-11や衛星ロケットビジネスの二の舞。
莫大な先行投資に耐えられたものだけが、市場を独占しているよ。
>447
飛行機もロケットも、ビジネス狙いの先行投資なんてどこの国でもやってない。
「軍用」という大義名分(?)があっただけだ。
ついでに言えば、ロケットビジネスの方は独占しても投資の回収なんて
できていないし、短・中期的には回収できる見込みもない。
エアバスの新機種開発だってEU各国の資金援助があるわけで。
その金もアメリカ資本に市場を独占されることによる不利益を防ぐための必要経費という扱いだ。
EUでは同じことを宇宙開発でもやっている(アリアン5・ガリレオ等々)ので
よくアメリカに市場経済への不当な介入とケチをつけられている。
アメリカはって言うと米軍の巨大な需要があるので航空宇宙産業の経営基盤は
他の国とは比べて遙かに安定している。
>>448 どっちかというとアメリカは、軍事目的の先行投資をビジネスで取り返すと
いうより、軍事転用可能な先端技術分野で民生面でも先行逃げ切りをし、
他国が参入する余地を潰すという戦略だからなあ。それがうまくいかずに
ジワジワと足場を固めているのがヨーロッパと中国で、まんまとアメリカの
策略にはまって民生面でも下請けに甘んじているのが日本の航空宇宙産業。
要は、そこから抜け出そうという意思が国家にあるか、ないかの違い。
国内に軍需も民需無く周辺に組める国も無いから日本の方針は正解、
技術があっても販売能力が無いからYS−11、MU−300の二の舞
三の舞になるだけ。
>451
自国の技術を維持することで有人以外の宇宙開発の分野で
アメリカに不当にふっかけられることがなくなるんだから、
商売として成功しなくても意味はあるでしょ。
EUが自前の有人機を開発していないと言うことは、
当分の間、スペースシャトルに便乗しているだけで
十分に事足りるという判断をヨーロッパ各国がしているってことだし。
>>452 自国に航空宇宙産業が無くて困ってる国なんて無い、むしろ産業維持のために
税金を浪費してるところばかり。
中途半端な自力開発なんてしてるから圧力なんてかけられる、
技術開発のためだけに税金を浪費するぐらいなら、お客に徹して必要な物を金で買えば
圧力も何も無いし安い。
>453
自国に航空宇宙産業がないと困る例の数々
・自衛隊がライセンス生産しているF-15Jが適正な価格?
・中国とアメリカが国交回復したときに台湾はF-16を売ってもらえなくなりそうだった。
台湾はIDF経国を開発することでF-16をアメリカから輸入することに成功した。
・アリアンロケットがまだないとき、フランス・ドイツは共同開発した通信衛星シンフォニーを
アメリカのロケットで打ち上げた。アメリカはシンフォニーの利用に大きく制限を付けられた。
・フランスが親イスラエルから親アラブへ政策変更したのでミラージュ戦闘機を輸入できなく
なったイスラエルはミラージュをコピーしてネシナールを作った。
>お客に徹して必要な物を金で買えば圧力も何も無いし安い。
航空宇宙の分野で価格競争が起きているのはEU各国の努力によるところが大きい。
日本はその恩恵にあずかっているだけ。
×アメリカはシンフォニーの利用に大きく制限を付けられた。
○アメリカはシンフォニーの利用に大きく制限を付けた。
>>454 >自衛隊がライセンス生産しているF-15Jが適正な価格?
ライセンス生産をしなければ良い。
>中国とアメリカが国交回復したときに台湾はF-16を売ってもらえなくなりそうだった。
経国はエンジン、技術援助をアメリカに頼ってる独自開発ではない、
またフランスからミラージュを購入してる。
>シンフォニーの利用に大きく制限を付けられた。
現在ではEU、ロシア、中国とアメリカ以外に打ち上げてくれるところはいくらでもある。
>イスラエルはミラージュをコピーしてネシナールを作った。
日本は日米安全保障条約がある、これが信頼できないのなら
少しばかり戦闘機が国産出来ても何の意味も無い。
>日本はその恩恵にあずかっているだけ。
恩恵にあずかれるんだから問題無し。
>456
ううむ。ただの煽りだと思ったのに詳しいじゃないかw
実際問題として、特に国防関係の分野でアメリカ以外の製品を購入しようとすると
自分の影響力低下をおそれるアメリカが横槍を入れてくるし。
アメリカに完全に依存するのは非常に危険だし。
日本の現状では最低限自国でまかなえる技術を維持しておくのは必要だと思う。
(商業的に成功しなくてもいいから)
>>457 商業的に成功しなければ、投資は増えない、
試作品を作っただけでは量産や運用のノウハウは得られない、
将来的に採用される見込みが無いなら、技術者の失業対策
ヲタのオナニーに過ぎない。
459 :
NASAしさん:03/11/16 11:16
>>458 つまり日本はアメリカの植民地でいいじゃないかと、君はそう言いたいワケだね?
>>459 なんで航空宇宙産業ごときで植民地なんて話になるんだ?
航空宇宙産業なんて日本全体の産業規模から見れば取るに足らない存在だ、
税金におんぶに抱っこで全く無意味な産業。
しかもやってることなんて宇宙産業を除けば、
ライセンス生産と下請け、無理に機体開発しても売れずに赤字
税金を浪費するだけ。
将来をミロ。
宇宙で素材開発や研究が出来たらdでもないアドバンテージになるぞ?
こりゃまた偏った思想の奴が出てきたな。
アメリカをそこまで信頼できる君に乾杯。
お客に徹するって、どういう事?
自動車とロボットだけで儲けて他は買うなんていびつな産業形態は駄目。
必ず弱みに漬け込まれて本業でも惨めな目に遭う。植民地っていうのはそういう意味。
産業って言うのはそれぞれ別個に成り立っているんじゃなくて、
お互いに大きな影響を及ぼしあうの。
逆に航空宇宙産業だけお客に徹して成功している国があったら教えてほしい。
生活レベルがもっと低くても構わないと思ってるなら良いけどさ。
>しかもやってることなんて宇宙産業を除けば、
>ライセンス生産と下請け、無理に機体開発しても売れずに赤字
宇宙産業が今の航空産業みたいにならないように頑張っているの。
新たな弱点を作って、他に迷惑をかけないようにね。
>>461 新素材なんて地上でいくらでも開発してますが何か?
単結晶もカーボンナノチューブも地上で作れます、
無重量状態で開発された素材なんて無いよ。
>>462 大型旅客機を自力で作ってるのはアメリカだけ、
ヨーロッパはフランスが中心になって共同で作ってるが
それ以外の国が植民地かというとそんなことは無い。
税金を使って売れない飛行機を作るなんてばかげた
ことはやめるべき。
もちろん企業が自力で部品やコンポーネントを売り込むのは
OK。
>>462 宇宙についてはISSなんてばかなことをしてるさっさと撤退しろ。
きぼうはいつ打ち上げるんだ?地上で飾って置いてあるだけ。
ISS自体いつまで立っても完成しない、完成しても日本人の常駐枠なし、
税金と時間の無駄。
>464
>ISS自体いつまで立っても完成しない、完成しても日本人の常駐枠なし、
なぜそんな事態になったのかという経過の部分をすっとばさないでくれ。
元々は日本人が常駐できるはずだった。それが出来なくなったからって
国際共同プロジェクトを簡単に抜けるべきじゃない。
>>465 アメリカが分担してる部分の予算が足りなくなって計画縮小、
その後ロシアを引き込んで規模は拡大したがその煽りを食って
日本の常駐枠削減。
日本の予定とは無関係に決められたこと、向こうが勝手に決めて
日本は振り回されるだけ、きぼうもアメリカやロシアに使ってもらう
ために作ったようなもの。
分担金だけは予定通りに取られて日本にとってはもはや何のメリットも無い、
惰性と関係者が責任追及を恐れて続けられてるだけの無駄な公共事業、
高速道路のほうが使えるだけまし。
宇宙関連のスレってたまに頭悪そうな事を偉そうに抜かすヤシが出てくるよな。
いや、いつものロケットとミサイルの区別もつけてないような煽りと違って
こういう流れは歓迎すべきだと思うけど。
つったって、「きぼう」批判もISS批判もぜんぶどっかの誰かの焼き直しで
全然新味がないじゃん。
床屋政談はニュー速あたりでしてろっつうの。
ISSがさっぱり進展無くて新ネタが無いんだから仕方ないだろ。
>>463 過去しか見れないバカか?
あたりまえだ。今現在無重量状態の工場なんて存在しないもの。
今後、軌道上プラントができればそんなこと言ってられないだろーに。
>>463 アメリカはアメリカで、軍事費という形で税金を注ぎ込んでいるようなもの。
それが大成功しているわけだが。
>>466 きぼうをアメリカに使ってもらえば、金が取れてトータルの支出は減るん
じゃないの。もし完全に貸すだけになっても、それで支出の相当分が取り戻
せれば経験値が稼げた分だけおいしい。
ロシアは借りる金も使い道もないから使わないとは思うが。
>>472 宇宙工場を作る予定なんて全く無いよ、ISSの建設でさえ中断状態、
だいたい地上で単結晶でもなんでも作れるのに宇宙で作らなきゃ
いけないものって何?
>>473 で日本も同じぐらい軍事費をつぎ込めって言うのか?
>>474 利用料金なんて取れるのか?
日本人がいない間はアメリカ人に操作してもらうしか無いダロ、
ヘタするとアメリカ人飛行士の使用料を逆に取られるぞ。
>>475 だから、将来の話をしてるんだ。
今現在だって新素材の無重力状態での実験はさんざんやってる。
アメリカはシャトル持ってるからいつでもやりたいときにできるけど、
日本はごくたまにしか使えない。
この差がどうでるかだよな。
>>476 その将来とやらは,いつ来るんだ?1000年先か(藁
でアメリカはどんな成果が上がってるんだ?
シャトルでいつでも出来ると言うが、有人では生命維持装置を
動かす必要から震動が発生してあんまり良い無重量状態に
ならないよ、無重量状態を利用したいなら無人が有利。
それにいつでも実験できると言うなら地上が一番有利だ。
>474
きぼうは共同利用なので他の国が使っても使用料なんかとれませんよ。
たとえ日本人が乗っていなくても維持費は日本が負担します。
じゃなきゃ日本人が乗るたびに他のモジュールの利用料はらわにゃならん。
>>477 数秒間しか無重力じゃありませんが、何か?
>>479 でアメリカはスペースシャトルの実験で、さぞすばらしい成果を上げたんだろうな
具体的に何が出来たんだ?。
>>477 日本の商社が「ミールで無重力実験しませんか」って商売をやってた。
たしか容積5000立方cmでウン百万したと思ったよ。
>>480 自分で調べろ。ここはあんたのGoogleじゃないんだ。
ハッブル宇宙望遠鏡やISSなどの科学的成果、人材獲得や教育的な効果、
副次的に得られた技術も馬鹿に出来ない。
無駄が多いのも確かだけど。
否定するのは簡単。
結局あんたが代わりに何をすべきと思っているのかちっとも見えてこない。
>>482 新材料の開発なんて地上で十分出来る
ハッブル望遠鏡とISSには何の関係も無い
副次的高価なんていいだすのは、要は主な成果なんて何も無いということ、
ISSなんて無駄なことなんてやめろ。
H3の開発、地球観測衛星の開発、準天頂衛星の開発
惑星探査機、金の使い道なんていくらでもある。
>>483=
>>460だよね?
>航空宇宙産業なんて日本全体の産業規模から見れば取るに足らない存在だ、
>税金におんぶに抱っこで全く無意味な産業。
なんて書いといて何だその落ちは。
全部航空宇宙産業やんけ。
>ハッブル望遠鏡とISSには何の関係も無い
シャトルがなかったら両方とも今は動いていないだろう。
それと、何で新材料の話が出てくるの?
>>484 それは植民地云々と言うことに対してのレス、
取るに足らない産業でも努力して生きる権利ぐらいはある。
気象観測のように産業としては大した事無くても税金でやる必要のあるものはある、
だがISSでやる必要のあるものって何?
マッタク思いつかないんだが。
新材料云々を持ち出したのは
>>476 >>461 打ち上げたロケットが同じなら関係あるなんてそんな無茶な(藁
ならアトラスで打ち上げてる衛星は水爆と関係あるのか?
まあ宇宙関連のスレだからその範囲で金の使い道の例をあげたんだが、
どうしてもと言うなら、全部アメリカに任して必要なデータだけカネで買っても言いがナ、
みどりが二回連続電源の異常でアボーンじゃな、たまたまフレアの期間で言い訳できる
ネタがあってよかったな(藁
自動販売機じゃないんだからさ
記事中に書いてあるが、宇宙実験で結晶が作れたタンパク質は
地上でも結晶が作られてる、逆に地上で結晶が作れるものでも
宇宙で出来なかったものが結構ある。
地上で結晶が出来てないものは宇宙でも結晶が出来なかった、
宇宙実験は魔法の杖じゃないって事が読み取れる。
>>483 >新材料の開発なんて地上で十分出来る
じゃあなんで世界各国が軌道上で実験してるんだろうな?
>>486 >全部アメリカに任して必要なデータだけカネで買っても言いがナ、
売ってくれる訳ないだろ!商売敵にデータ教えるバカがいるかよ。
ISSにケチをつけるのにハップルはOKという理屈がわからん。
ISSは多目的に使う無重力実験施設じゃないのか?
商業的に利益があがらないのはどちらも同じだろうに。
金銭的な収支だけ気にするなら、カミオカンテも深海探査も
南極船も学術目的の研究費は全部無駄じゃねぇか。
そんな無理してひねくれた読み方しなくても。
地上での結晶生成状況が色々な試料を宇宙で実験したら、
生成状況が悪化した物と改善した物が両方あって当然。というかそれが実験という物。
今回の実験で、前者が後者より多かったからと言って、
魔法の杖(何でも可能という意味?)ではないことは言えるが、
宇宙実験とISSの価値を否定できたことにはならない。
>>490 シラネー予算を取るためにて適当なこといってるんだろ。
地上を撮影した画像は売ってる、気象衛星はアメリカの中古品
NASAの天体写真は自由に使える、GPSもインテルサットも使える
他に欲しいものが何かあるのか?
>>491 ハッブルは天文衛星、すばると同様に天体観測という目的のために作られ
その目的を果たしてる、ISSの目的って何だ?
無重量実験なら無人で出来るし、新材料開発なら地上で出来る、
目的も無くタダ浮かんでるだけ、強いて目的を上げるなら
無重量状態の人体実験だ。
>>492 結晶が作れるかどうかが目的の実験ならそう言えるが、
実験の目的は構造決定のための資料作成、
地上で作れる結晶が作れないなんて何のために
宇宙でやったんだ?
>493
>無重量状態の人体実験だ
それも目的の一つだろ。
人間の体が無重力の状態で長時間生活したときのデータ。
小動物を宇宙に連れて行って観察することでデータの収集をしたりもしている。
そういう生き物相手の実験は無人では無理だ。
ISSで実験に使った小動物を生きたまま連れ帰って地球上で解剖したり。
ISSは多目的につかえるんだっての。
高質の微少重力環境が必要ならUSERSのような無人衛星を使えばいいわけで
目的別に使い分けることが大事だろ。
たしかに費用対効果はよくないがな。
>>494 その人体実験も日本人の常駐枠が無い以上無意味だ、
カネ払ってアメリカやロシアに実験してもらってるようなもの、
多目的なんて無目的の言い換え、田舎の多目的ホールと同じ。
無人でも出来る実験もあるし、有人でないと出来ない実験もあるよ。
実験用のロボット(てーか自動実験装置)を信用しすぎ。
アレは壊れるためにできてるようなものだから。
>495
>カネ払ってアメリカやロシアに実験してもらってるようなもの、
実験結果を金で買うのと、あらかじめ出資した共同実験では
まるっきり意味が違うと思うのだが。
あとから有望そうな実験の結果だけ買おうとすれば足下を見られる。
というか、最初の頃(>458とか)と同一人物なのか?
最初は国産の航空宇宙産業が無意味という論調だったのに
今はISS批判に徹してるけど。ISSがつっこみどころの多い
プロジェクトってのは日本以外でもさんざん既出。
アポロ計画以降のアメリカの宇宙開発予算縮小の流れの中で
NASAがかなり無理して実現させたものだから・・・。
>>496 有人で無ければ出来ないことってなんだ?
実験装置のスイッチを入れることか?(藁
>>496 ちっとも共同じゃない、結局長期滞在のデータは
カネ払って買うことになる。
>>498 ISSのネタを振ってくるからそれに答えてるだけ、
突込み所の多い無駄な公共事業を必死に弁護する
連中がこんなに多いとは思わなかった。
>>493 X線回折に供することが可能なサイズの結晶成長が
今回の実験で初めて出来たタンパク質が11種類あるそうだが?
お金があれば何でも買える
機械があれば何でも出来る 自分じゃ何も作ったことなさそうだなぁ
>>500 宇宙実験でかかった金を渡せば地上でもできたんじゃないの?
>>501 君の身の回りを見てごらん君の作ったものなんて何も無いだろ、
全部君が金で買ったものだ。
君に物作りの何たるかがわかってるとは思えないね。
アイタタタ…
なんで数百万ドルの経費をかけて得られた実験結果をホイホイ買えると思い込んでるんだろう?
なんでそんな金かけて実験してるかって言うと、そのけっかとしてもっと儲かる商品開発に
必要なデータが得られるからです。
その必要なデータ売っちまったらもうかんないだろ?
>>503 宇宙で得られた実験結果で有用なものって何だ、どんな実例があるんだ?
そんなもの何も無い。
>> 502
お前さんは
>>501を揶揄でなく、自明の理と素直に受取ったのか。重傷だな。
あいにく、金じゃ売れない自作物は山ほどある。最近はデータや紙ばかりだが、
一番のお気に入りは小6の夏休み、廃材集めて一人で作った高床式の子供部屋(笑
ちなみに地上では、反重力装置でも買ってきて(笑)、低重力環境を実現しないと、
長時間かかる結晶生成は無理だろう。宇宙人にでも注文してみるかね。
>>504 例えば衛星も、宇宙での実証試験の成果を積み上げたものだな。米国の圧倒的な
軍産優位はその基盤に拠る所が大きい。金の卵を産むアヒル、本物は売らんよ。
あー、505の結晶というのは、低重力環境で初めて成立した構造の物という事で。
まさか「ふつうの結晶も地上じゃ作れないのか?」とか聞かれないと思うが。
>>505 夏休みの工作ぐらいで物作りの何を語るってんだ(藁、
タンパク質の結晶で地上で出来るものなんていくらでもある、
現に上記の宇宙実験でも既に構造解析がなされているものがある
で宇宙で結晶を作ってみたらは4件のうち半分の2件しか作れてない
地上で作れる結晶が宇宙では作れ無いという現実があるんだが。
>本物は売らんよ。
本物って何だ?普通に売ってくれる普通の衛星を買ってくればいい、
現にNTTもNHKもアメリカ製の衛星を使ってて何も問題になってない、
気象衛星に至っては中古品を使ってて何も問題になってない。
国家に真の友人はいない。
アメの都合で売ってくれなくなったりしたら
社会インフラになってる人工衛星を今後は
どうすればいいんでしょうな?
あと、人工衛星製造技術を持ってれば「もっとまからないの?
そんなに高いんならウチで作っちゃうよ?」と有利に交渉できる。
飛行機も石油も全部外国から買ってるが何か?
食料も60%輸入、外国から物が買えなくなった衛星どころじゃない。
交渉しようにも国産の方がはるかに高価なんだから、値下げ交渉どころか
もっと高く買えといわれるのがオチ。
そもそもNHKが放送衛星を国産からアメリカ製に変えたのは、
国内の開発テンポが遅くてその上値段は数倍、
交渉のネタになるどころか国内の公的機関からも見捨てられてる。
訂正 ×飛行機
○旅客機
>488
>地上で回折データ取得に至らなかったが、
>宇宙でX線回折に供することが可能な結晶が得られた例
地上で出来なかった結晶が宇宙で出来た例は既にある。
同等の予算をかければ地上で出来たんじゃ?というのは
ただのあてずっぽうで何の根拠もない。
>>512 地上で結晶が出来て宇宙で出来なかった例の方が多いんだが、
つまり結晶が出来た例も宇宙だから出来たんじゃなくて
たまたま出来ただけなんじゃないのか?
>513
たまたまで出来るんなら、地上でとっくに出来てるように思うのだが?
宇宙と違って、地上なら何度でもリトライできるだろうに・・・。
>>514 基礎研究だから金が出ないんだろ、スポンサーに競合する製薬会社が
名を連ねてるのがその証拠。
一社でカネ出して成果を独占しようとする所がどこも無いということ、
宇宙実験は予算を引き出すためのネタ。
>>507 地上だと重力や対流の影響で、ひずみのない結晶の生成が出来ない。
数百種あるタンパク質は機能が構造によって決定されるが、地上製では
構造解析が不能なほど歪んだり、結晶自体も生成されん例があるようだ。
宇宙で新しく得られた結晶やその解析データは、新薬開発などの領域で
飛躍的な発展をもたらしうる。結晶が出来れば何でもいい訳じゃない。
>本物って何だ?普通に売ってくれる普通の衛星を買ってくればいい、
独占的な利用に価値があるデータを得られる衛星の事だな。例えば
軍用とか。民生用でも、相手に情報を握られては競争に勝てんよ。
>507
>普通に売ってくれる普通の衛星を買ってくればいい
たとえばGPS衛星は売ってくれない。今は無制限に民生利用できているが
極東地域で(アメリカにとっての)有事が起きたときに電波の制度が
維持される保証はない。航空船舶の安全性が低下する。
>515
>宇宙実験は予算を引き出すためのネタ。
これは根拠があって言ってるのか?
×電波の制度→○電波の精度
>>516 地上で結晶が出来なかったものは、宇宙でも出来てませんが何か?
>軍用とか。民生用でも、相手に情報を握られては競争に勝てんよ。
具体的には何だ?宇宙関連の情報のせいで競争に負けた例なんて無いよ。
>>517 GPSでは湾岸戦争、イラク紛争のときでも使用制限、精度低下は起きませんでしたが何か?
航空なんて電車でいける日本国内よりもアメリカ向け、本土、ハワイ、グアムの方が重要なんですけど、
その安全性を損なうことをアメリカがするわけ?(藁
推測だが根拠はある、宇宙実験の利益が大きいなら、自社でカネ出して実験してすれば良い、
そうすれば成果が独占できる、そうしない以上競合する会社に内容が漏れてもかまわない
どうでもいい研究だということだ。
営利企業である以上、そんな研究の優先順位は低いし予算も限られる。
>519
>地上で結晶が出来なかったものは、宇宙でも出来てませんが何か?
>512
>520
この前のイラク紛争ではイラク周辺のGPS精度が一度低下している。
その後、軍用の暗号化された周波数を使う機器が十分な数確保できなかったので
アメリカは仕方なく、民生品用の周波数の精度を元に戻して、歩兵の携行機器を
民生品でまかなった。結果的に精度低下が短期間で終わっただけ。
極東で同じことが起きたときにアメリカはきっと同じことをする。
あと、後半なんだが、
>宇宙実験は予算を引き出すためのネタ。
の根拠にはならんだろう。(宇宙事件の利益が現段階で小さいのは同意だが)
地上で何度もリトライすれば結晶が出来るなら、宇宙実験ほどの予算をかけずに
出来るんじゃないの?
>>521 GPSは結局精度は戻してる、その後米軍がかかわる紛争はいくらでもあるが、
精度を低下させた例なんて無い。
>宇宙実験ほどの予算をかけずに出来るんじゃないの?
君の言うとおり出来るんじゃないの?
予算が欲しい研究者と、実績が欲しいISS担当者がでっちあげた無意味な実験・。
>522
例がないだけでやろうと思えば出来るしやらない保証もない。
民生品のGPS端末はGPSの電波をただで使ってる状態なので
アメリカがGPS精度をいじっても文句言える立場にない。
>>523 GPSの精度低下で最も打撃を受けるのはアメリカ自身
日本は同盟国なんだから、打撃を受ければアメリカも困る、
文句を言う必要すらない。
>524
そこまでアメリカを信じることが出来るあなたはきっと侠の人なのでしょう・・・。
>>525 何の根拠も無く人を疑う君は被害妄想のケがあるから、
月曜日に病院言った方が良いよ。
>>522 >君の言うとおり出来るんじゃないの?
>>521は、今まで地上で出来なかった事実を挙げて、出来ればとっくに
やってるだろうという事を言っただけかと。故意の曲解はいかんな。
>>526 いや、結論が先に決まっているんだよ。根拠はいらないの。
>>527 どちらにしろあのデータでは地上で出来ないものが宇宙で出来るとは言い切れん罠。
>>529 まあ、断言はできんわな。地上で出来なかったという事実があるだけ。
とはいえ、比重が大きく異なるものを混ぜて生成する材料全般で、
その品質は地上と宇宙では比較にならん格差がある筈だが。
ここはHOPE-Xスレではないのですか?
>>532 525は一方的にアメリカに不利な処遇をされることを心配してるのだから、
通帳や実印の例えは不適当と思われ。
>>533 HOPE−Xのネタなんてあるわけ無いから良いんじゃないの。
久々に伸びてると思えばこれか。
あからさまにスレ違いだから、続けるなら他所行ってやってくれ。
>>520 軍用と民生用は精度のケタが違う。
民生用のものにはノイズを混入させて精度低下させることもありうる。
米軍は軍用高精度の信号が使えるのでノイズの影響は受けない。
米軍は敵が民生用GPSを使用していたらノイズを混入させるだろうな。
他の迷惑顧みずに。
というわけで、第三者のインフラにおんぶにだっこってのはカナリ危ないよ。
>537
ついでにいうと、今回、民生用GPSの精度を落とそうとしたのが
軍用品が必要数確保できなかったので仕方なく民生品を使用した。
これを戦訓として次の有事では軍用GPS端末を確保できる体制を整えるかもしれない。
そうなったら、今度こそ躊躇なく民生用のGPS精度を落とすだろう。
(まぁ、それがどの程度の危険なのかはよくわからん。
日本周辺で有事が起きていれば、漁師も船を出せないだろうし)
しかし逆に民生GPSで十分、高価な軍用GPSをそろえる必要はないと
いうことになるかもしれない。
だが、どちらにしろアメリカに依存した状態になるのは同じだ。
539 :
NASAしさん:03/11/23 23:23
540 :
NASAしさん:03/11/23 23:25
>>539 企業が自主種開発出来るもんじゃ無かろう。(主に財政的に)
542 :
NASAしさん:03/11/23 23:36
アメリカのOSPみたいに各企業が提案して
国が選定し予算つける形でないとダメだね。
このスレのやつはいい奴だな
釣り師なんて放置しておけばいいのに
まあ、ネタが無いからしょうがないか
>>537 >>538 世界で最も民生用のGPS機器が使われてるのはアメリカだ
アメリカ軍が自国に不利な決定をする根拠は?
例え精度が低下しても海の真ん中で漁をしてる漁船に何の影響が
あるというのだ、GPSが無かった頃は漁をしてなかったとでも言うのか。
たぶん知らないんだろうから教えてあげるけど、GPSは地球の望んだ地域にだけ
ノイズを混ぜることが出来るのよ。
だから極東有事(北朝鮮でなんかとか、台湾がきな臭くなったりとか)なんかがあると
日本付近でのGPSの効きはかなり悪くなるだろう、って言われてるのよ。
下2行は削除
民生向けGPSの精度が低下して何が困るんだ?
航空なら電波標識や管制所が航法の支援してくれる。
船舶向けの航法なら他にロランもある。
>>546 オイオイ、アメリカの航空会社が日本周辺を飛んでるのを知らないのかヨ!
まあ自分のカーナビの心配だけするなら、D-GPSと自立航法あるから
多少の測位精度低下ならどーでもいいやー、と思ったりして。
>548
そんなやばい事態になってもまだ民間機が飛んでいると思う時点で
平和ボケだな。という俺は共産党支持者。
>>547 ヨーロッパはアメリカの独占を警戒して独自のGPSをつくろうって言ってるのに、
いやはや呑気だね.....
>>550 湾岸のときに兵員、軍需物資の輸送で民間機のチャーター便がガンガン飛んでたが何か?
>>551 アメリカとEUが作ってるんだから独占状態にならない、何も問題無い。
>>552 藻前の主張では、飴が作ってるからEUのは無意味で問題だと言う事だろ。
>>553 独占はよくない、どうにでも条件をつけられる
だがこれは国産でも同様、単に反米感情を満足させるために
似たようなシステムをいくつも作るのはばかげてる。
>>545 たとえ自国の民生品が動いている地域でも、軍の戦略上必要となればノイズを載せる。
下に米兵が居ても原爆を落とすのがアメリカ。
>>555 GPSの精度を低下させる戦略上の必要性って何だ?
>>556 そりゃあもちろん、敵国が得られるGPS精度を落とすため。
米軍が得られる精度はもちろん常時全域フルスペック。
>>557 >>558 オイオイ、極東有事で想定されてるのは、北朝鮮の南進、中共の台湾侵攻だ
朝鮮半島は陸続きで目標になる山、地形はいくらでもある、砂漠のように迷子になる心配は無い、
中国は独自の衛星航法システムを建設中、
意味ネーヨ
>>559 意味ないと断言する事が目的のお方へ。GPSは軍の迷子防止で打上げ
てる訳じゃないと思うが。精密誘導兵器の為の位置情報取得が主かと。
>>560 その精密誘導兵器に使う信号の精度を低下させるわけ無いでしょ。
君たちこそ色々紛争があるのにアメリカはGPSの精度低下をしてないのに
なぜ極東有事だけGPSの精度を低下させると思うんだ?
反米意識に凝り固まってありもしないことに文句言ってる。
つーかおまえらスレ違い
いい加減よそ行ってやれ
563 :
NASAしさん:03/11/25 22:10
>>561 だから、ノイズじゃなくて暗号混ぜると。米軍のみ使用可にして、敵軍ごと
民生を締め出す選択肢があるということ。反米とかの問題じゃない罠。
564 :
NASAしさん:03/11/25 22:10
まったくだ。もうやめ
>>563 その締め出すことに意味が無いといってるんだが、
中国は自前の衛星航法を構築中、北朝鮮は特殊部隊以外は朝鮮半島で行動するだけ、
GPS誘導兵器なんて持ってない。
アメリカと同盟国の民製品とそれを使用した輸送等の準軍事活動に邪魔になるだけ。
いま打ち上げようとしてる準天頂衛星はGPS的な使い方ができるね。
中国や韓国の反対難癖に負けずにガンバレ。
中国は独自のシステムを作るといってるもう一方でEUのシステムへの参加も決めているな
独自でやるにしてもEUのものにしても今は無いし実現にはもうしばらくかかるが
中国やEUが既にUSの提供してるものと同様なシステムをわざわざ独自に構築しようとしてる理由は無視?
それより、そういう話がしたいなら別スレ建ててくれないか
宇宙往還機の話からはずいぶん離れてるんだよ
>>560 本来は艦船および航空機に対する航法支援のためだよ>GPS網構築の理由
まさに艦船・航空機が迷子にならんようにするシステムの一つとして始まったんだが。
精密誘導兵装への適合のための開発が始まったのは90年代に入ってからで、実際の
運用が始まってまだ5年も経っていない(JDAMの運用開始が99年)。あんまり便利
なんで、あっという間に精密誘導兵装の主役になっちゃったけどね。
今では軍用でも色々な用途に使われてるから、迷子防止も兵装誘導も測量も用途の
一つに過ぎなくて、どれが中心というわけではないでしょ。
>>567 > それより、そういう話がしたいなら別スレ建ててくれないか
> 宇宙往還機の話からはずいぶん離れてるんだよ
ハゲドウ。
つーか、こいつら意図的に荒らしてんじゃないのか?
だったら往還機の話なんか振ってくれよ。
ネタも出さずに文句言うな。言わないで下さい。
ネタがないなら放置。
保守が必要になるような板じゃないんだから、
無関係な話題でスレを埋めるな。
そういえばそういう話題の出来るスレってないんだが・・・。
政治・外交系の宇宙スレは即死するんだよな。
>573
いいとこ床屋政談にしかならないからな、その手のスレは。
つか、上でやってたような話題は素直に軍事板やればいいんじゃないかな。
2chなんだし床屋政談でいいじゃないか。
・・・とはいえ、ここまでの流れを見ても
どうせ平行線なのは目に見えてるしな。
で、無重力実験室としてHOPE-Xは有望なの?
>577
あんまり。
>>566 難癖をつけて反対してるのは、韓国や中国ではなくアメリカですが?
>>579 準天頂衛星に横槍入ってたっけ?
まあいかにも入りそうではあるけど。
ガリレオのほうは確実に何か言ってくるだろうな。
582 :
NASAしさん:03/12/01 18:56
落ちたな・・・・・・・
ロケットが?
584 :
NASAしさん:03/12/05 19:39
H2Aの再開は試験打ち上げになりそうだけど
どうせならHOPEにつながる再突入機を載せて欲しい。
また中華鍋とか?
586 :
NASAしさん:03/12/05 22:56
見たこともないリクルートスタイルの笹本先生。
かたいにゃあ。
とりあえずHDレコーダ回してます…
つうか、何故笹本氏…
「パスポート」の著者だからということか?
>>584 HOPEはその先になにも繋がってないわけなのだが
試験打ち上げがあるとして、現実的に打ち上げ再開まで(1年くらい?)に
用意できそうなペイロードってどんなのがあるだろう。
HOPEタイプの有翼機は無理としても、再突入技術のための
試験機というのは悪くないと思う。
まいど一号
591 :
NASAしさん:03/12/06 15:23
昨日、NHK教育で笹本氏が日本の有人飛行計画を講義してたね。
日本版シャトル、やまとにも触れてた。
メインはふじだったけど。
>>584、589
もし、再突入試験が出来るとしたら思わぬ怪我の功名になりそう。
593 :
NASAしさん:03/12/16 19:55
東大阪のおっちゃん達が作ってくれることに期待。
誰だったか宇宙開発に詳しいなんちゃらとか言う人も言っているしね。
「宇宙旅行ビジネスは民間企業が企画して初めて成功する」
誰が乗るかそんなもんに!
たこやき1号とかになりそうだな。
戎橋1号
597 :
NASAしさん:03/12/17 00:25
598 :
NASAしさん:03/12/17 00:29
アポロみたいに国挙げて取り組む姿勢がないといかん!
小泉さんは科学に全く興味無いみたいだけど・・・
管さんはどうなんだろ?
海部総理、戻ってきて!
600 :
NASAしさん:03/12/17 01:42
政治家には文系が多い当たり前だけど 早稲田政経とか
菅直人は東工大卒なんだが…とてもそうは思えないDQN発言の数々…
>>598 アポロの成果なんて石ころ拾ってきただけ。
>601
リニアモーターカーで垂直に加速すればロケットの変わりに打上可能と言ったんだったか。
606 :
NASAしさん:03/12/17 23:57
607 :
NASAしさん:03/12/18 01:37
石原慎太郎は何も発言しないのか
>607
うかつなことは言わないだろ。政治家だからな。
>608
石原慎太郎は政治家のわりにうかつな発言ばかりしているというイメージ。
自衛隊前にしたぐらいで国軍司令官気分で舞い上がっちゃダメだよ>三国人発言
>610
ああいう発言は票を稼ぐためのある程度計算した発言だからな。
外交問題は都知事の仕事じゃないし。
612 :
NASAしさん:03/12/28 16:10
たまには上げとくか。
H2A再開第一号は無人シャトル実験プリーズ。
613 :
NASAしさん:03/12/31 15:27
614 :
NASAしさん:03/12/31 17:16
>>278 > 航空機「モルニヤ」からスペースシャトルを発射するという計画。通常の空港
> から打ち上げ可能であり、費用もスペースシャトルの20分の1で済む。
> 現在開発中。
亀レスでつが、もしかして、コレ?
http://www.buran.ru/htm/aviager.htm МОЛНИЯ - 1000
モルニア-1000が完成したらロシアから買って日本版シャトル
打ち上げに使うのは駄目?(w
>614
スペック表もあるみたいだけどロシア語には手も足も出ない。
せめて英語のページはないものか。
元気ですかー!
このスレは今の日本の縮図のようだ。
うだうだ、うしろむきな議論ばかり。
すこしは日本国民が日本国を誇れるような
往還機について真剣な討論をしたらどうだ。
四の五の言わず ふじ をやれ。
620 :
NASAし:03/12/31 21:53
ふっ。やってみたら?
そんな貧しい発想じゃ
だめだめだろう
621 :
NASAしさん:04/01/01 08:27
あけおめ
622 :
NASAしさん:04/01/01 11:48
さて、今年の初夢記事はどんなもんかのう。
去年はたしかH(ry
624 :
NASAしさん:04/01/02 20:06
確かに今年は初夢記事もなかったな・・・
>625
服部が乗ったコローニを思い出した。。。
あぼーん
>>626 スバルのフラット12だっけ?
弱かったなあ…
【浅田次長】
例えば、RLVの関係ですが、私も以前HOPEをやっていまして、
着々と基礎研究をやっていますけれども、基礎研究だけでは人は育たないですね。
紙のペーパーワークだけで終わってしまって、実践に一度入って、
小さな失敗はあると思いますけれども、この世界はある程度飛ばしてなんぼの世界、
飛ばしてみないとわからない部分があると思うのです。
そういう意味で、単なる基礎研究といったときに、何も飛ばさない基礎研究は
実際身につかない研究ではないかと思います。
【五代委員】
実証機については、日本はだんだん小さくなっているけれども、やっているわけです。
ヨーロッパは、実はヘルメスをやめた後、実質的にほとんどできない。
アメリカとどんどん差が開いているということで悩んでいるわけです。
日本とヨーロッパで見ると、実証機の存在という意味ではかなりウエイトがあると思います。
ヨーロッパは研究はすごくやっていましたけれども、アメリカは、実証機も含めて、
今みたいにお金のない時代でも結構やっているんです。
これはいずれ日本が得意になる分野ではないかと思っています。
ただし、アメリカみたいにばかでかいものをやる必要は全くないと思いますけれども。
632 :
NASAしさん:04/01/08 01:13
>【五代委員】これはいずれ日本が得意になる分野ではないかと思っています。
確かに自動車産業、ロボット産業を見れば、将来この分野で日本企業が台頭しそう。
幻想だな
634 :
NASAしさん:04/01/09 14:01
635 :
NASAしさん:04/01/11 08:48
636 :
NASAしさん:04/01/11 09:35
NASA内部ではシャトルを無人の物資運搬専用で活用する案もあるようだが
HTV、ATV次第だろうね。
638 :
NASAしさん:04/01/23 00:46
アメリカが止めるからこそ、続ける意義がある。
>>637 ESAの計画ではATVの外にARDってのも計画中みたいだ。
再突入関係らしいが…。
そういえば、ポピュラーサイエンス日本版にそんなの載ってたな。ARDT?
642 :
NASAしさん:04/01/25 19:04
643 :
NASAしさん:04/01/29 19:56
有人することになったわけだが、日本はHOPE-Xでいくのかふじでいくのか。
新しいのがいい。
新しいのがいいとなると、ネタとしてはふじの方が新しい罠。
米はシャトルやめるのにHOPEはないでしょ・・・
648 :
NASAしさん:04/01/29 23:43
政府は29日、現在の日本の宇宙開発利用政策を抜本的に見直す方針を固めた。失敗が続く
国産ロケット打ち上げや人工衛星の開発技術などの見直しのほか、凍結していた日本人宇宙
飛行士による独自の有人宇宙飛行についても、早期実現を視野に再検討する。
関係閣僚と有識者による政府の総合科学技術会議(議長・小泉首相)が同日夕の会合で、新方
針を今年夏にも策定することを決める運びだ。
有人宇宙飛行については、同会議の宇宙開発利用専門調査会が一昨年6月、「有人宇宙活動
については、今後10年程度を見通して独自の計画を持たない」とし、独自計画の策定そのもの
を当面放棄する方針を打ち出していた。
しかし、
〈1〉中国が昨年秋、旧ソ連、米国に次いで有人宇宙飛行を成功させた
〈2〉今年に入り、米国が2015年にも月面有人探査を再開するなどの新計画を発表した――など、
宇宙開発利用をめぐる国際環境の変化を受けて見直すことにした。
独自の有人宇宙飛行に対しては、現在年間3000億円程度の宇宙関連予算を大幅に増やす
必要があるため、政府内には慎重論も強い。
(読売新聞)[1月29日14時38分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000005-yom-pol 有人HOPEキター!!!!!!
>>648 だーれも、ひとことも「再利用往還機」とは言っていないという罠。
現実的なところでカプセル型使い捨てジャネーノ?
650 :
NASAしさん:04/01/29 23:58
日本で技術が蓄積されているのは有翼往還機のほうです。
HOPEはアメリカのシャトルより小型だからリーズナブルだとか。
>650
そりゃ、蓄積はあるだろうけど、
再利用と使い捨てじゃ技術的ハードルが全然違う罠。
シャトルより安価でも、使い捨てより高額。
NASAは設立後2年半で有人機を打ち上げたけどな。
JAXAは何年かかるのかな?
>>650 そりゃ程度問題ですな。低コストと言っても、使い捨てのn倍も掛かっているのでは意味がない。
宇宙船の目的は、宇宙に人や荷物を送り込むことであって往還機を往復させることじゃないナリよ。
しかし、中国の数年遅れでカプセルじゃ様になんないからね。
それに有人シャトルを造れるような技術力があれば
その後、カプセル型なんて簡単だろうし。
様になろうがなるまいが、翼や車輪を持ち上げて持って帰ってくるような無駄よりは
いいと思われ・・・
>653
有人シャトルって、飛行機にたとえるとコンコルドなんだよね。
そりゃ、技術的にはすごいけど壮絶に無駄なわけで。
それならカプセル式の方が安全で効率的ですよと。
>>653 有人シャトルを開発する金があるんなら、
カプセルで有人ミッションの数をこなすほうが遥かにマシ。
有人ミニシャトルのヘルメス、
HOPE-Xの10倍規模の予算でも技術的困難を克服できなかったそうな…
NASAもシャトルなんて無駄なものにリソース食われなければなあ・・・
今ごろ宇宙ステーションが何基できていたことやら・・・
まあ、子供のころ夢は見させてもらったね。
あの冬に現実を思い知らされるまでの話だったとは言え。
660 :
NASAしさん:04/01/30 23:30
3〜4人乗りのヤマト計画が立ち上がるだろうな。
661 :
NASAしさん:04/01/31 08:28
安全性が高いなら乗って見たいな!
低いなら、基地外政治家の棺おけ!
>>655 その例えはあまり好ましくないな。
コンコルドが成功しなかったのはコストがニーズを満たさなかったからだ。
その点ではカプセル式宇宙船もコストに見合う仕事があるとは思えない。
無人の方が安全で効率的。
>>653 必要なものを必要なときに作ればいいのでつよ。シャトルが借りられなくな
りそうになったらすぐに作れる技術があれば、それでよろしい。
いつも作っていないと技術はすぐダメになるし再開するにも金がかかる。
アメリカ海軍は要りもしない潜水艦を生産ライン維持のため
作らなければならなくなったことがあったらしい。
>664
米海軍ではディーゼル潜水艦を作る技術がすでに失われています。
自衛隊は潜水艦(もちろんディーセル)を作る技術を維持するために
10年弱ごとに新造艦を建造しています。自衛隊の潜水艦の就役年数は
新造艦の建造スケジュールにあわせて設定されるため、同じクラスの
他国の艦と比べて非常に短いです。もちろんまだまだ使えるのですが
他国に売ることも民間に転用することも出来ないので仕方なくスクラップに
します。
有人カプセルも同じ思想で維持すべきでしょう。必要になってから開発
したのでは間に合いません。チャレンジャー事故の時にアリアンがシェアを
一気に広げたように、1年前にふじがあれば、ISSへの輸送を一手に
引き受けることも出来たはず。
ISSへの輸送は小物や人間はソユーズでなんとかなるだろ。
安いだけでなくロケットの信頼性も高いしな。
どっちかといえばモジュールの方が問題なんだがな。
有人でなくてもいいから、とりあえずHOPEの実機を造らせろよ。
まずそれからだ。
>>665 勝手ながら追加をば。
海上自衛隊の潜水艦は、恐るべきことに毎年一隻のペースで建造されています。
また、防衛政策上の問題(?)で、実戦配備される潜水艦が16隻までと決められているので、
艦齢16年が経過すると自動的に退役となります。他の国の半分以下の艦齢で。
もっとも退役艦すべてがすぐにスクラップにされてしまうのではなく、訓練用・装備試験用の
特務艦として除籍されずにさらに何年か使用される艦もありますが。
さらに、造船所の技術と仕事を維持するため、二ヶ所の造船所に交互に発注します。
>>664さんが挙げられた例は、「史上最も高価な攻撃型原潜」シーウルフ級SSNですね。
アメリカの場合、受注がないと労働者や技術者のレイオフに直結してしまうので、ある意味
では日本より技術の断絶が起こりやすい環境と言う点も見逃せませんが。
有人カプセルも日米欧州で共同開発したほうがいいかもな
需要なんて高が知れているから共通品を使ったほうがコストが下げられる。
なによりISSにドッキング運用するならシステムやら操縦方法を
共通化しておかないと後々厄介だし。
>>669 どうせパイロット教育プログラムはNASAのを流用するんだろうから、
わざわざ共同開発せんでも無問題。
>>670 日米で勝手に作るとアポロ13のように
「なんで炭酸ガス吸着器の形が司令船と月着陸船で違うんだよ。」
「作ったメーカーが違うからな。」
のようになっちまうぞ。
>667
スラドにも記事が出来てるが、そこによるとHOPEは翼面振動の問題が
解決できなくて開発が行き詰まっているそうな。
同じ形式で打ち上げる予定だったヘルメスも、打ち上げ時の翼面振動は
問題になったはずなので、結果的にESAの判断は正しかったと。
674 :
NASAしさん:04/02/02 11:22
675 :
NASAしさん:04/02/02 11:22
ああ・・・・。誤爆ですた・・・。
しかもあげてしまった・・・返す返すごめんなさい。
よそにはるつもりだったのよ。
>>672 米シャトルも同じ問題が有るのだろうか?
>>671 つうか、そうなると、MHIやIHIあたりが下請けになるんじゃ?
ESAもNASAもJAXAも。
>>680 遅レスだがサンクス。
それが本当なのかはわからないけど。
上段有翼機はまだどうかなと思うけど、翼面フラッタが問題なら、
有翼機全体を覆うフェアリングを被せてみたらどうなんだろうね。
翼幅を抑えないと、空飛ぶキノコになって空気抵抗で傘が素っ飛びそうだが(笑
フェアリングが付くようにすると、アダプタとかも余計重くなるよね。
ただでさえ厳しい重量要求を満たせるのかなあ。。
1gでもけづりたい離床重量を重くするのではなあ。
なんのための有翼再利用だ、ってことになってしまう飢餓。
翼は中段につけて降りて来る時は上段のモジュールと合体させればよい
では折り畳み式で(w
NASAでは、風船式展開翼を研究しているぞい。
火星飛行機はそれで行う計画もあったよん!
(計画では今年火星初飛行だったが・・・・)
>風船式展開翼
インフレータブルだと耐熱タイルとか色々が貼れないのでわ。
>>691 熱とか大きな動圧とかに耐えてからでも十分なのかな。
確か有翼のメリットの1つに、まだ速度の速い高空でも進行方向が変えやすい
(クロスレンジが大きい)ってことがあったはず。
何か、それなら
>>692とか米の(中止されたけど)X-38みたいに、
リフティングボディ+パラグライダーな感じの方がまだいいような・・・
>>692現在は実機製作ではなく大型電算機で数値実験繰り返しているね。
数値実験はいくら失敗してもマスゴミは寛容だし。
そろそろ超音速風洞試験が検討されている筈。
>>690 バリュートじゃダメなのかしらん?
クロスレンジ小さすぎ?
>695
バリュートは揚力降下ができないと誰かが言っていたような・・・。
698 :
NASAしさん:04/02/17 22:58
>>698 LACE(空気液化エンジン)の応用のようにも見えるね。
かつてLACEの予冷器の試作を行っているはず。
しかし、ひでぇCGだ。
今どき、ちょっと気の利いた中学生なら
もっとマシな画像を作れるよな・・・
>698
基礎研究だからな。
NASAもESAも現時点での再利用型宇宙船はあきらめたけど
将来に備えた基礎研究は継続しているはず。
>>700 筑波大学の芸術系と旧NASDAのコラボレーションで作られた、
惑星探査機のCGデモはカコイイよ。旧NAL・ISAS系のCGが
やっぱりしょぼくなるのはしかたないかも。
スペースプレーンを念頭に置いたものとして、
サブスケールとは言え燃焼実験を10年以上成功させているのは
世界中でもATREXだけなのは確かだな。
あとは、予算がどれだけつくか次第だろう。
カプセルもいいけど、今からやるならATREXを世界に先駆けて実用化して欲しいな。
リニアみたいに世界最先端技術を独自に育ててきた経験もあるのだし。
>>705 >リニア
採算性を無視したオナニーという言い方も出来るが…
まあリニアには月面基地で活躍してもらおう
>>708 ふじ に決まってるだろう。アレを更に無人化するんだよ!!!
>>710 >開発には多額の費用がかかることを指摘、ロシアの宇宙当局が開発事業への予算を
>認めるよう求めた。
アメリカの新型宇宙船案・往還機型と似たような感じだなあ。
こちらはソユーズという安全パイがあるかぎり思い切った冒険は難しいような希ガス
なんでも、H-II事故調査予算がえらくかかるため、
ATREX予算もだいぶ減らされたらしい。
3機関統合なんかしなけりゃこんなことなかったのになぁ。
それだけじゃなくて、実際、意味無かったと思う。
官僚どものまぬけな思いつきなんか、
本当になんの役にもたたないな。
スレ違いでスマソだが、
話の流れ的にちょっとだけ。
俺はリニアのメリットは、実は静粛性だと思ってる。
あ、JR型じゃなくてJAL型ね。
それだけでどれほど環境改善効果があることか。
714 :
NASAしさん:04/02/27 16:57
>>712 H−UがモノにならなきゃATREXもただの玩具にすぎんがや
716 :
NASAしさん:04/03/03 03:15
>>716 この手の2連シャトル型って両機が同じ大きさであるべきなんだが。
両機の大きさ・形状を同一に近い状態にして部品の共有率を高め整備・開発
コストを大幅に削減する。
>717
理論的には上段が小型な方が高効率のはずなので、
完全に同じ大きさにはならないのでは。
>>717 アメリカで研究してたな。
親子式ならぬ双子式。
2段式なら液酸素水素以外にも液酸素CH4、液酸素プロパン等が
使えるからコスト的にも有利と言われているのだが。
>>719結局、空気吸入方式が難しいからこーゆー方式にならざるをえないん
だよね。
>>717 上段と下段では要求される性能も熱防御も異なるので、
同一にするとメリット吹っ飛びます。
>>719 シャトルR&Dの時だよね、
三連型ってのもあってチョット萌えた。
上段にはペイロードがあるから、重量バランスはさほど悪くはならんような
723 :
NASAしさん:04/03/19 00:36
724 :
NASAしさん:04/03/25 01:02
>>712 何言ってんの?
はじめからNALとISASの宇宙関係予算をH-IIに吸い上げるために
統合したに決まってんじゃないの。
ロケット関係者からすればATREXなんて邪魔なだけ。
725 :
NASAしさん:04/03/25 01:16
>>724 お前、煽りのくせに反応1ヶ月遅いぞ(w
726 :
NASAしさん:04/03/28 12:14
>>726 去年もオーストラリア辺りが成功していたような…?
オーストラリアは航空宇宙の実験場に恵まれているよね。
NALのSST実験機が失敗したのもこの実験場だが、
日本もあんな広大な国土に恵まれていたら、
もっと歴史は変わっていたかもね。
狭いからこそ得られた歴史もあるわけだが。
新幹線は無かったろうな。
道路族は航空宇宙族?
>729-730
これはエンジンの臨界実験だったからエンジンだけの物体
まずスクラムジェットの稼動域まで持っていく機体を作るのが
大変なんでこういう実験をして実証してる
似たようなことはNASAやロシアも過去にやってる
>726
NALのスクラムジェットはまだミニチュアを使った風洞実験しかやってない
実機での予定は今のところない
NALがオーストラリアで実験して失敗したものは
超音速域での空力実験機でスクラムジェットはついてない
735 :
NASAしさん:04/04/03 12:23
736 :
NASAしさん:04/04/30 01:55
737 :
NASAしさん:04/04/30 09:46
正直な話。予算規模の国の力のいれようから見ても米ロ中に追いつくのはちょっとつらい。
日本は地道に打ち上げを成功させるほうが先だと思う。
738 :
NASAしさん:04/05/11 01:35
新たなスペースシャトル!? 「Phoenix」が無人実験飛行に成功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040511-00000094-myc-sci 独EADS SPACEは、新型宇宙船開発プロジェクトの実験機「Phoenix」のテスト飛行を行った。
スウェーデン北部はVidselに位置するNorth European Aerospace Test(NEAT)飛行実験場への
自動操縦による着陸に成功している。
Phoenixは、同社の発表によると、全長約7メートル、翼幅約3.9メートル、機体重量約1,200キロ
グラムという、小型設計の無人実験機に仕上がっており、目的地に向けた自動操縦システムによる
飛行を実現するという。Phoenixで得られた研究データは、次世代宇宙船「Hopper」の開発に
活かされることになり、NASAのスペースシャトルに似た、何度も宇宙飛行を繰り返すことができる
「RLV(Reusable Launch Vehicle)」と呼ばれるタイプの飛行機の完成が目指されているようだ。
今度はドイツだって。
739 :
NASAしさん:04/05/12 22:56
>>738 日本のALFLEX相当といった処かな。
741 :
NASAしさん:04/05/22 00:01
742 :
NASAしさん:04/05/22 18:58
日本のHOPE計画は破棄されちゃったからな・・・
フェニックスがうまくいったら悲しいものがある。
743 :
NASAしさん:04/06/13 22:39
744 :
NASAしさん:04/06/20 04:05
スレ違いごめんなさい。
明日打ち上げのスペースシップ・ワンのスレはどこですか?
さんきゅ!
今から見てきます。
748 :
NASAしさん:04/06/22 20:35
>748
どっちかというと、問題提起のためのアピールに見えるけど・・・。
プロジェクトの選択が微妙だなぁ。もっと採算とれそうなのにしたらいいのに。
業怪が潤えばいいのでつ
751 :
NASAしさん:04/07/29 00:17
>751
なんでやねん。
10年経とうが30年経とうが、有翼式のデメリットは永遠に続くんだよ。
しかし、議長が小泉首相ねぇ。
いや、お飾りなのはわかるけどさ。
>>751 2〜30年というのは有翼を有人に使うにはまだ微妙と。
でもまあ、仮に有翼化するなら下の段からお願いね。
使い捨てでコストを最も食うのは1段目みたいだし。
>754
フライバックブースターみたいな感じ?
30年あったらスクラムジェットエンジンが実用化できてるかなあ・・・
756 :
NASAしさん:04/07/31 05:40
みなさんに教えていただきたいことがあるんですけども
私は趣味で映画を撮っているんですが映画の設定で宇宙服を衣装として
用意しなければならず宇宙服はなんとか確保できたんですが
宇宙ヘルメットがなかなか手に入りません。
自分でもいろいろ調べてみたんですが全然見つからず・・・。
カタチだけでも宇宙ヘルメットに似ているようなヘルメットをご存知の方、
どういうものがあるか教えていただけませんでしょうか?
756は軍事板にもあったな
新手のコピペなのか?
>756
アクリルドームを加工しる
みなさんに教えていただきたいことがあるんですけども
私は業務で有人機を作っているんですがロケットの設定でH−IIAを打ち上げ機として
使用しなければならずロケットはなんとか確保できたんですが
再突入方式でなかなか結論が出ません。
自分でもいろいろ調べてみたんですが全然見つからず・・・。
カタチだけでもソユーズに似ているようなカプセルをご存知の方、
どういうものがあるか教えていただけませんでしょうか?
761 :
NASAしさん:04/08/01 07:59
20〜30年後なんて遅すぎだな。
やはり考えているのはスペースプレーンなんだろうな。
763 :
NASAしさん:04/08/24 23:17
今、テレ東で宇宙を目指すベンチャー企業やってる
Xプライズ
Xプライズは宇宙を目指してないよ。ただの弾道飛行だ。
765 :
NASAしさん:04/09/05 06:35
結局、中国もシャトルを目指すのか。
767 :
NASAしさん:04/09/17 11:27:59
また村が・・・
プロジェクトが無くなってもうかなり経つのに、まだこのスレあったのか。
マスゴミは計画中止を認識して無いようだな
771 :
NASAしさん:04/09/21 04:06:54
772 :
NASAしさん:04/09/21 04:21:10
とにかく、クリスマス島を無駄にしないでくれ。
>>770 スポンサータブーと言ってねマスゴミのスポンサーである大企業のイメージ
ダウンになる事は人身事故でも無い限り記事にしない。
三菱重工は、まだやる気です。
三菱なんかに頼っているから中国に引き離される。
数年後にはインドにも引き離され、そのうち北朝鮮にも抜かれるだろう。
新型ロケットとか言っている時点で終わり。H2A、仕上がり率はまだどうみても10%程度。
飽きっぽい会社なんか丸ごと潰れてしまえばいい。
数年後ねぇ。
そのころにはもう無くなってる国に抜かれることはないと思うがw < 北
インドはやる気あるみたいだからなぁ。
スリハリコタ島は素晴らしい所。将来性がある地です。
ま、リップサービスだろ。
どっちにしろ、予算がなきゃね。
>>778 種子島宇宙センターの数十倍の面積を誇りますからなぁ。
外国の関係者が種子島に訪れると、恐ろしく狭い射場を見て、皆一様にびっくりするという。
狭い国の宿命。
アンタ、種子島が狭いなんていっていたら
内之浦のKSCの立場がないぞ・・・・・・・・・しかも雨漏りのするロケット発射場・・・・・・
内之浦のKSCといったら、欧州ギアナ宇宙センターの 1200分の1以下の広さ…
784 :
NASA死:04/09/26 02:26:52
小さいですね pu
南東方面に海が広がっているというのに、贅沢言っちゃいかん。
5機の「飛行船」……
788 :
NASAしさん:04/09/30 01:20:47
頑張れニッポン
たしかに宇宙船じゃないもんナ、飛行機だ。
(一瞬だけ高度100Kmまで上がれる)飛行機に乗って2000万はちと高く感じる。
ロケット+カプセル式の弾道飛行ならな・・・
>>ロケット+カプセル式の弾道飛行ならな・・・
たいして違わんだろ、時間も短そうだし
せめて周回でしょ
そういやNASAのスペースシャトルって推進剤の種類がやたらと
多いんだってな。
固体ロケット アルミ粉末 酸化剤 プラスチック系燃料
主液体ロケット 液体酸素 液体水素
補助ロケット ヒドラジン 過酸化窒素
あまりの種類の多さが整備調整の煩雑化を招きコストが馬鹿高いモノに成り果てた
という。
アリアン5も固体、液酸液水、ヒドラジンなんだが。
つーか、スラスタ類は大抵ヒドラジン使ってるんだから、SRB付いてて
主エンジンがヒドラジン以外のロケットは、みな同じ条件だろう。
SSTの高コストはまた別の原因だ。
確かシャトルが落ちた時(二件とも)残骸に有毒なヒドラジンが含まれてる
ってんで危険だと騒がれたが・・・・・。
もしかして普通のロケット落下もそうなの?H2AやMVの打ち上げ失敗時
とか。
>794
日本のロケットはヒドラジン使ってないけど、
衛星の推進剤はヒドラジン+酸化剤だろうから、まぁそのとおり。
静止軌道衛星だとだいたい1トン〜2トンの推進剤を積んでるよ。
アリアン5なんかだと第2段の燃料がヒドラジン+酸化剤で、
第2段に10トンの燃料を使ってるけど。
>>794考えてみれば有人宇宙船にヒドラジン使用って凄く怖いな。
まぁ、メリットとデメリットを天秤にかけての採択なんだろうけどな<ヒドラジン
>794
H2Aの二段目には、姿勢制御用にヒドラジンをいくらか積んでいます。
20年前、N-2の第2段タンクには、ヒドラジンが3トン半ばかり積んでました。
打ち上げ機や宇宙機にヒドラジン使っているのは中国やロシアだけと誤解してる御仁、
去年の今頃たくさんいたよなあ。いや、いまも珍しくないけど。
>>800 そんな人は少数派なのでは・・・
欧州、中国、ロシアが百〜数百トンという多量のヒドラジンを使用していていたのに対して、
日本は上段などに極少量ぐらいは、てなことは知っていたんではないかな。
>>801 さすがにこの板じゃあまり見かけなかったと思うけど、ニュー速とかではそれがまかり通っていましたぜ。
その手の話題が出たスレで、「量はともかく、どこの国でも使ってる」と指摘して驚かれたり反発されたり
したことは一度や二度じゃありませんでしたわ。
ヒドラジンは中国のように技術の遅れた国が使うもの、って思い込みもあったようで。
ロケットのことなんて実はよく知らないが、URLがあちこちにコピペされた例の長征の事故の動画を見たり、
該当スレの流れから「ヒドラジン」の名前や毒性は知った、ってな中途半端な知識の持ち主が多く集う
ところでは、そういう誤解は珍しくないかと。
>>802 そうなの (´・ω・`)
航空船舶版オンリーで、
ニュー速はほとんど見ないもんだから、それは知らなかった。
ニュー速の連中にまともな知性や知識を求めてもなぁw
>>804 そもそも日本のマスゴミ様は彼らの収入源であるスポンサー様のお作りに
なったロケットにヒドラジンなどという人畜有害なモノが使われてるなん
て事は絶対に報道しません。
ニュースはともかく、一般向けの啓蒙書程度なら
ヒドラジンを使うことくらいけっこう書いてあるけどな。
808 :
NASAしさん:04/10/10 23:42:39
が、世の中の人間の9割8分(俺的推測値)はその啓蒙書すら読まない罠。
ほとんどの人間にとって、ロケット打ち上げや衛星なんてのはたまにニュースネタになる
中身のよくわからないイベントの一つに過ぎないかと。
世間一般のまともなオバチャンなら、H2Aに使用する主燃料はもちろん、H2Aという名前すら知らなさそう。
マスコミが云々とは関係のない話ってことですな。
>>806 いやスポンサータブーより単純に記者の不勉強だろ(リレーって何ですか?)
>>806スポンサー料=口止め料だろうな。記者がヒドラジンは有害と認識
してればの話だが。
ガソリンだって吸ったら有害なんだしなぁ。
排気ガスにジハイドロモノオキサイドみたいな恐ろしい化学物質が
含まれるロケットもあることだしね。
>>ジハイドロモノオキサイド
確か人間をその中に入れておくと
ものの数分で意識を無くし
そのまま死に至るという恐ろしい代物ですな
>>ジハイドロモノオキサイド
日本の原発の炉心にも多量に使用されておりますな。
ああ恐ろしい。
固体のDHMOに触れると数時間で皮膚が腐食して手足を失う事すら
有るそうですね。
意外に知られていないことだが、日本ではあの論文が有名になる前からDHMO
の害と有用性は認識されていて、古くから管理と規制が行われていたのだよ。
にもかかわらず、今年は被害が大きかった。やはり環境破壊が進んでいるのかも
しれぬ。
DHMOかぁ。
生体だけじゃなく、時間さえかければほとんどの物質は溶かされるしな。
金属が酸化される媒介にもなるし。
宇宙関係だけじゃなく、
工学においてはどこでもやっかいなシロモノなんだよねぇ。
そんな毒物を撒き散らして飛んでるの?
マジで?H-2にも使ってるんですか!?
毎年、特に夏になるとDHMOによって多くの人が
命を落しているのは確かだ
H-2に使っていたかどうかはよく知らんが
アメリカのシャトルは大量にまき散らしていたはず
H2でも相当の量が発生していたんじゃなかったかな。
保安距離は重要だよねぇ。
うちの地元の山のほうにDHMOの貯蔵施設があるんだけど、
たまに恐ろしげなサイレン鳴らして余剰のDHMOを垂れ流してるよ。
>余剰のDHMOを垂れ流してるよ
ヒドいハナシだ。
最近の研究じゃあ火星は昔、大量のDHMOで汚染されていたそうじゃないで
すか。地球があんな不毛の惑星になってしまってもかまわないっていうんです
かねえ。
最近では都市部でもDHMOの汚染は目立つな。
まぁ、工学的に作られるものばかりじゃなくて、
中には天然のモノもあるんだから
完全に防ぐのは難しいんだろうけれどもね。
昔、ナチスドイツの強制収容所で DHMOが多量に使用されてましたよね。
映画「シンドラーのリスト」にも囚人にDHMOをホースで浴びせる場面が・・・
>>826 あんな糞みたいなプロパガンダ映画でそんなシーンがあったからって
なんの証明にもならんぞ。
ただまあ、DHMOは使ってたと思うが。
さっぱり釣れませんねぇ・・・(´・ω・`)ショボーン
>>828 腐っても学問理系カテってことだろうなあ。
830 :
NASAしさん:04/10/18 12:26:08
いまさら水ネタやって喜んでるバカのスレはここですか?
832 :
NASAしさん:04/10/22 23:58:52
http://hermes.cast.hokudai.ac.jp/vsrl/library/HSC-pre_18%8D%86.txt 昨年10月に宇宙関連の3機関が統合し、宇宙航空研究開発機
構(JAXA)が設立され、スペースプレーンのような革新的な
研究開発に向かうものと期待されましたが、統合直後に相次いで
生じたロケットの打ち上げ失敗や人工衛星の機能喪失で、当面、
短期的な不具合対策や信頼性の向上が急務になり、中長期的な野
心的な計画が後回しになりました。日本のこのような状況の中で
も、諸外国では着実に革新的な技術開発が進められていることか
ら、これに遅れを取らないためには、JAXAの外でその活路を
求めることを模索し、大学の研究環境を選びました。
そういう状況なのか・・・
それ、以前から他のスレでも話題にはなってたね。
新しいことをやらなければ失敗もない。
過去の失敗を掘り起こすだけに専念し続ければそれで済む。
JAXAがしょーもない天下り役人のお役所仕事組織になってしまっている
典型的な例なんだと思うね。
>>833 ある程度言えてることではあるけれど、JAXAの権限では
最早どうこうできる事じゃないような気もするなあ。
H2AにしてもJAXAは今年中の早期再開を目指していたのに、
その上の文科省や宇宙開発委員会の決定で来年になっちゃったし。
俺が責任者としてここにいる間はロケットなんていう
物騒なものを打ち上げてもらっては困る!
失敗したら私の経歴に傷が付くだろう
そんな事になったら取り返しが付かないぞ
それは責任者ではなく無責任者
責任をかぶりたいなんて人は、よほどの変わり者かM。
だから普通は肩書きに権限と責任が一緒についてくるものなんだけど
肩書きは欲しいけど責任はかぶりたくないから権限もいらないというお役人がいて・・・。
えらそうな肩書きが欲しいだけでそもそも興味がなかったり。
>>838 どっちかというと、「お役人」を「先生」や「大臣」に書き換えると適切な気が。
>>841 月・火星へのシャトル後継機、米大手2社が共同受注へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041110ib22.htm 【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙産業最大手のノースロップ・グラマンとボーイング社は
9日、月や火星への有人飛行に使用される米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル後継機
の受注を2社合同で目指す方針を明らかにした。
競合相手を減らし、数十億ドル(数千億円)規模とされる大型事業の受注を有利にするのが目的。
共同声明によると、2008年までに予定されるテスト飛行までの開発初期には、ボーイングが
下請けに回り、月や火星への有人飛行を目指す実用化段階では、グラマンが下請けに切り替わる。
NASAは来年から契約業者の選考作業を開始する。
843 :
NASAしさん:04/11/20 04:36:37
844 :
NASAしさん:04/11/20 16:13:23
>>843 おいおい・・・ものの価値のわからん政府だな・・・・。
まあしょうがないよ、翼による打ち上げ時の振動がどうしても解決
しなかったんだから。
結局ロケットのさきっちょにくっつけて飛ばす有翼機、ってどこも実用化できなかったのか?
22億って金かけなさ杉っしょ・・・
クリスマス島の空港は最後の後始末で、HOPE自体が4年も前に開発中止してるんだが・・・。
849 :
NASAしさん:04/11/23 08:52:24
羽にこだわるからこうなるんだべさ
カプセルにしよう
もうダメなのかな?
研究は続く
853 :
NASAしさん:05/01/19 00:56:30
>>853 どの研究プランも「低コスト」をキーワードにしてるがこれまでと方向性は変えてないね。
継続できるかな。
宇宙開発推進政権になるまで、ひもじくても我慢だ。
856 :
NASAしさん:05/02/04 22:08:55
>856
たとえばさ、三菱電機やNTスペースがどっか外国のプロジェクトに参加したとしても( ´_ゝ`)フーンって感じじゃね?
三菱重工ならスゲーって思うけどさ。メーカ名が明らかになってないからナンとも言えないけどさ、
アリアン5のヴァルカンエンジンでイタリアの担当部分って電装系と液体酸素ターボポンプだけだから、
正直、すぐにどうこうって話じゃないよな。参加表明したけどうやむやになって撤退ってのもよくあるし。
858 :
NASAしさん:05/02/22 22:12:41
859 :
NASAしさん:05/02/28 11:44:52
860 :
NASAしさん:05/02/28 11:52:47
20年後に開発着手じゃねえの?
862 :
NASAしさん:05/02/28 15:36:20
金か・・・orz
863 :
NASAしさん:05/02/28 15:49:49
∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
864 :
NASAしさん:05/02/28 19:59:40
オービターなんだけど、
"リフティングボディ+フレキシブルウイング(パラでも可)"
ってどうだろ?
翼は機内に格納すれば空気抵抗無いし、重量も比較的軽い。
翼を展開して滑走路に着陸もできる。
火星に落とした探査機爆弾のエアバッグに使った布なら強度もたぶん大丈夫。
案外いけると思うんだが
X-38?
しかし、リフティングボディの機体形状は
発射〜帰還までのどの段階でどのように役に立つのでしょう
やっぱりJAXAの中の人たちは諦めきれないんだな。
ならクリスマス島も維持しとけ。
867 :
NASAしさん:05/02/28 22:03:01
まあ、将来を考えたら絶対的に必要な技術だしね
衛星の回収だ、人間の帰還、繰り返し再利用、
ま、政治家がバカだと予算も無くてどうしようもないけどね
神のような政治家降臨きぼー
君がなってくれ<政治家
政治家が莫迦だからとか言ってる限りはどうにもなりそうもないな。
>864
で、ソレを再利用するのか?なんで使い捨てにしないんだ?
>867
絶対的に必要なのは、低コスト。
872 :
NASAしさん:05/03/01 08:15:35
ま
政治家がバカだから、予算が最低規模な訳で
せめて、欧州宇宙機関並の予算は無いとな
NHKより金が無いってのも、すごい話だよ
この問題を軽く考えるバカが多くて困るもんだ
一般人から教育しねーと、バカがバカを選ぶシステムが構築されとる
「自分は馬鹿ではない」側とか妙な自負心を抱いてる香具師に
限って、その状況を改善できる立場でもなんでもない、ただ
文句をつけたがるだけの人間だったりする。
874 :
NASAしさん:05/03/01 10:44:01
>文句をつけたがるだけの人間だったりする。
まさに、宇宙開発も理解しない、ロケットはどういうもんかを理解しないで
ロケットの失敗を過剰なまでに叩く連中にこそ当てはまる文章やな
>>865 帰還時 極超音速〜亜音速域
再突入時の空力加熱の低減と、圏内滑空飛行のために。
あとX-38って何?
>>870 ここは再利用型有翼機のスレだからね。
毎回タイル張り替えても翼分面積減るし、安くなるかと思ったんだけど。
リニアスパイクノズルでケツがキュッと締まったリフティングボディ形状の
SSTOって想像すると絵的に結構萌えデザインになるような。
>875
X-38はリフティングボディのISS帰還機試作品
大気圏内での飛行・着陸までやったところでプロジェクトがキャンセルされた
形状的にはHOPE-Xも似たようなもんだが、X-38は基本的に使い捨て
翼ってのは、大気圏内を自由に飛行するためのものだが
リフティングボディであれば帰還時・着陸時に翼は必要ではないので
翼を使うのは離陸以降、超音速域までだと思う
それだと、必要なくなったら翼を捨てたほうが得策じゃないか
だから効率を考慮したときにTSTOというアイデアがでてくるんだろうと思う
さらにSSTOやTSTOで速度域に合わせた複数のエンジンを積むぐらいなら
ロケットエンジン一つに絞って積んだほうが、ということに
結果、リフティングボディのHOPEが一番確実かつ効率的に
もちろん、翼があれば着陸地点の自由度が高くなるけど、その場合には
大気圏内を飛行するための燃料を残しておかなくてはいけない
> リフティングボディであれば帰還時・着陸時に翼は必要ではないので
翼を使うのは離陸以降、超音速域までだと思う
正気か?ネタか?
X-38は脱出カプセルを想定してたから離陸はしないの。
HOPEは垂直に打上げだし。
>>877 ありがと:x-38
離陸→宇宙に関しては何も考えてなかったからノーコメント。
で、最初にちゃんと書かなくて申し訳ないと思ってるんだが、そもそもリフティングボディを持ち出したのは
重くてデカイ翼に大量のタイル貼って上げるのが勿体無いと思ったから。で、再突入〜減速の超音速域に
必要最低限の揚力を得る手段として提案した。
また、再突入に耐え且つ低速域もカバーする翼(ボディ)にするよりも、低速域に特化した骨組み布張りの
翼を他に用意した方が、コスト、重量ともに高効率だろうと。
それにリフティングボディは低速での空力特性が×だから滑走路に降ろすのは厳しいしね。
まぁ砂漠に降ろすんなら余計な荷物だけど。
圏内飛行は位置エネルギーで何とかする!
ダウンレンジを稼ぐためには
リフティングボディだけじゃ頼りないことが多いと思うね。
X-38は着陸前にパラフォイル開きます。
リフティングボディが必要な最大の理由ってなんなの?
リフティングボディは再突入時にゆっくり落下して時間をかけて減速するためのものだ
でもそれは、高温に晒されてる危険な時間帯が長くなるということでもあって
そのためにはあの形状が最適なのか?
何のためにゆっくり降りて来るのだろう?
888 :
NASAしさん:05/03/03 11:59:13
早くHOPE-X計画の再開を宣言しろ!!
いや、アポロとかソユーズでも揚力突入はするから
ゆっくり降りてくるよね。
高速度域でのリフティングボディってなんか有利なんだろうか?
リフティングボディの形が役に立つのは比較的速度が下がってからなんじゃないかと思っていたんですが、違うのかな?
スペースシャトル〔再使用型の宇宙往還機〕として
リフティングボディや有翼機は理想的な形態なんだろうか?
ということを突き詰めて考える必要があるんじゃないかな
どうせHOPEを再開するなら一度0から検討し直してみて欲しいなあ
その結果30年後の実現に本当につながる研究がなされるなら
それはとてもいい事だと思うのだが
いまのままでは袋小路に入っていってしまう様な気がする
891 :
NASAしさん:05/03/03 18:47:47
えらそうに
と、自分では何も提案できない低能の一行レスですた。
893 :
NASAしさん:05/03/03 19:44:28
提案したつもりになっているのが凄いな
890は提案というよりは
まあなんだ
お説教に近いな
Walk this way〜
>889
揚力突入をしながら姿勢制御ができるから、着陸地点のコントロールがしやすい。
アポロやソユーズの形状だと再突入の噴射を行ったら後は制御できないから
条件が良くても落下地点に1km以上の誤差が出る。
X-38が想定していたような緊急脱出では軌道上での生命維持や燃料も限られるから、
最悪の場合、カプセル型ではどこに落ちるかわからない状態になる。
リフティングボディ機なら再突入中に進行方向をコントロールできるから、
ある程度は着陸地点を選ぶことができる。
リフティングボディーって低速でも飛行可能だから着陸もできるというのが
ウリだったはずなんだが。X-20のあとスペースシャトルの前まで、一連の
リフティングボディー実験機はちゃんと着陸してた。
それでX-38はリフティングボディだったのか
なっとくできました
しかし、ふと思ったことは
軌道上では一周90分程度だと思うのですが
つまり最長90分待てば任意の場所に下りられる
〔軌道傾斜によっては何周か必要か?〕
それすら待てずに緊急帰還するとして
如何にリフティングボディが操縦性があるとしても
ちょうどいい滑走路を持つ飛行場があるのだろうか?
赤道上はほとんど海だし・・・
となるとどこにでも下りられるカプセルの方が
むしろ安全かも
そういえばX-38も最後はパラシュートでしたっけ
なら海におりてもだいじょうぶなのかな?
しかし、再利用という立場からは空港に降りる事が望ましいですね
http://www.ista.jaxa.jp/aet/space/space-d22.html > カプセル型であっても、重心をずらすことでトリム(釣合)迎角を、L/D最大となるポイントへ持っていくことで減速時の加速度を低減できる。
> さらに、ガスジェットによってロール制御を行い、揚力を発生させる向きを変更することで、クロスレンジ方向(速度と直角方向) の制御が行える。
> 亜音速領域でよい空力性能が得られれば、水平着陸への可能性もある。リフティングボディのメリットは体積効率をあまり減らさずに、つまり、機体を重くせずに亜音速での空力を向上することで、水平着陸ができることである。
カプセルとリフティングボディとの差は音速以下での飛行制御ってあたりか
901 :
星之進:05/03/04 04:32:18
HUAって、低軌道打ち上げ能力、ソユーズやタイタンと同じくらい
あるんだろう。人工衛星以外に、犬や猿でも乗せて、軌道回収実験でも
やってほしいな。カプセルは、太平洋上で、大型輸送艦(おおすみ、
しもきた、くにさき)が、マスコミ同乗で、洋上回収。ニュースにして
政府の宇宙開発予算の大幅アップを狙ってほしい。手堅さだけでは、飛躍
がない。
>901
いまどき、ただ犬や猿を打上げたって手堅すぎるが。
>>902 それ以前にぐぐりゃあすぐに見つかるロケットの打ち上げ能力くらい理解してきてから
書き込んで欲しかったナリよ。
>>901 いいからカフェスタへ(・∀・)カエレ!!
>903
いや、ただタイタンと書いてあるから、タイタン4とは限らない。
おおまかに
ソユーズ<H2A<タイタン(W)
906 :
星之進:05/03/04 21:38:31
技術検証としては、動物実験は、不可欠な実験だよ。
犬や猿でも生命維持装置や宇宙服の検証実験としては、価値があると思う。
確か、ソ連が、最初にライカ犬を乗せたときは、回収技術が、確立してなくて
犬は、殺したはず。生きて、軌道回収できれば、次は、人間だよ。生命保険、
2〜3億もつければ、志願者は、殺到すると思うが。有人宇宙飛行への、
具体的計画を持つことが、技術者や、産業界の熱意を喚起することになるし、
新しい、産業振興にもなると思うが。その点、有人宇宙飛行を、目標にしてる
ライブドアのホリエモンは、私としては、評価してるけどね。インターネット
、放送メディア、宇宙旅行は、密接につながる、新産業分野を形成すると
思う。
>906
それは人を上げて何をするかという目標が設定できなければ無理な話。
単に人を送るだけを目標にするには金がかかりすぎる。
国威発揚に資金が出るお国柄でもないし。
生ものの打上げ回収より巨大金属単結晶を軌道上で作成して
無事回収のほうが技術的によほど凄いし有益だと思うんだが。
生物のほうが安全と信頼性を高めなきゃいけないから難しいんでない
人間以外の生物だとぶっちゃけヌッコロしても良い訳で。いやむしろそのチヌ過程も
データになる罠。そう言う訳で信頼性なんぞどうでも宜しい。
おまけに他所の国はでかい宇宙の現場事務所を打ち上げて、人間使ってデータ
取りまくってるから何を今更な感は本気で否めないな。>生物の打上げ
>>899 シャトルはリフティングボディーじゃないっしょ。ただのダブルデルタ翼。
機体下面は一体化してるけど、どっちかというとブレンデッドウィングボディー。
>>911それがマスコミによってはスペースシャトルもリフティングボディ
と書いてある例も有るんだよ。
そういやHOPEXもリフティングボディに見えない。
>>911-912 STSやHOPEの下面が平らな円筒形の胴体はリフティングボディー形態だよ。
とはいえ揚力発生を行う主翼を備えてるのも事実。
あんまり「リフティングボディーだ」「いや違う」と断定するのはどうかと思う。
HOPE-Xって、H2Aの1段目だけで打ち上げるんだよな?
>914
その予定だった。
もういいよ。あきらめようよ。
今更有翼なんてハードル高すぎるっしょ。
そこでカンバン方式@トヨ夕の登場ですよ
>918 一品物の世界にカンバン方式が適合できるのだろうか?
>917 単に三菱の都合じゃないのー?
個人的には千歳か帯広に滑走路6000mの化け物を作ってATREXの実機とかやってホスイけど(w
>>916 というより、越えなくていいハードルだからやめてしまえと。
921 :
NASDAしさん:05/03/17 09:34:00
922 :
NASAしさん:05/03/17 15:41:20
>2008年に試験飛行を予定している国際宇宙ステーションへの
>無人補給機(HTV)を有人宇宙船用に改造する。
>15年までにHTVを打ち上げるH2Aロケットの信頼性を高めながら、
>HTVの一部であるカプセルを地上で回収する技術や、HTV本体に翼を
>付けて米スペースシャトルのように再使用する技術を無人機で成熟させる。
>次の10年でロシアのソユーズのような使い切り型の有人宇宙船を実現し、
>さらに再使用型の開発にも着手する。
使い捨てかと思いきや、HTVに翼を付けるって・・・
もうアボガドバナナと・・・
そもそも、HTVすらまだ存在しないのに、
それを改造するってさ・・・・・・。
こういうのはやっぱり「机上の空論」って言うのかね?
だいたい、
最初の10年で年2500億〜2800億円ってさ、
どこから出るんだよ。
ATVで再回収って話がドイツから出てきて、その後追いじゃないのかな。
やっぱり継続するのか。
こりゃ、次スレも必要だな。
次スレはシャトルに限らず、再使用往還機スレにすべきだな。
わざわざこういうことをぶちあげるのは予算確保の問題だろ
要求しても必ず削られて十分な予算が取れないなら、でっかい数字を要求すればいい
その数字を根拠付けるために過大な目標を設定しておく
成果が上がったら削減されるし、失敗しても削減されるから、こうしないと、年々削られていく
実現しない限り、すこし間をおけば何度でも繰り返し使える理想のプロジェクトだ
実現しないことが目的のプロジェクト?
>928 いっぱいあるよ、お役所関係だとと
>930の先
正直宇宙人から比推力のもっと高い物質でももたらされない限り
単段式は無理かと、せめて比推力800はホスイわ
なんぼカーボンで機体作っても限界があるし
nasaも何時しかすっかり金を貰えなくなったんだなー…。
>932
あれは現在鉄道不毛地帯に航空の流動を引っ張ってこれるからそんなに悪くない
(つーか東北出張で使えるのでとっとと出来てホスイ)
どっちかというとナガサキかと、無駄っぷりから言うと
934 :
星之進:2005/04/02(土) 22:01:10
MTSAT打ち上げも成功して、HUAの打ち上げ再開も軌道に乗って
行くだろうし、米のスペースシャトル再開まで、少し時間がある間に日本
の打ち上げ計画を再検討することは重要だ。スペースシャトルが近い将来
終了になったときの、国際宇宙ステーションへの物資、人員輸送を考えた
とき、HUAの打ち上げ能力を十二分に活用しない手はない。中国の神舟も
地球周回軌道に乗せただけで、ドッキング、分離技術までは、実証していない。
今なら、日本の技術で、カプセル型有人宇宙船(始めは無人でもいい)の
打ち上げは、5年もあれば可能だ。(むしろ、技術より、政治的決断、予算
獲得、米のNASAとの協力関係との調整で時間がかかりそう。米の横槍があり得る)
カプセル型有人宇宙船の技術が確立すれば、有人火星探査だって、その延長で
視野に入ってくる。そこまで来ると有力企業も一斉に開発に参加してきて
技術開発も加速するし、ひとつの産業を形成してくるはず。今が、その先鞭を
つける大事な時期と思うが。如何。
そうなってほしいですよね。
日本ってどうしてこうなんでしょうねぇ・・・・・(遠い目
939 :
NASAしさん:2005/04/06(水) 05:59:51
941 :
星之進:2005/04/06(水) 22:49:41
JAXAの長期計画(展望?)も、予算の裏付けがないと
画餅に終わる。MTSATは、航空管制にも利用されるん
だから、国土交通省の予算を、JAXAに廻してほしい。
数兆円の総予算からなら、1000億くらいは、廻せる。
三大都市環状道路整備(2059億)、まち創り交付金
(1930億)、羽田再拡張(899億)、あわせて
6000億弱もある。(平成17年度予算)ここから
削れ。それから、山内(JAXAの理事)が就任早々
今後十年は有人飛行計画を持たないという、超後ろ向き
の発表したが、あれは白紙にせよ。あの発言を有効にした
20年後の計画ということは、発言を撤回して、今すぐ
取り掛かれば、10年でできるという意味だ。そのあたり
官僚の微妙な作文の綾が隠されている。先送りを玉虫色に
表現しなおしたともとれる。
>941
長期ビジョンには誰も責任とらんだろ
944 :
NASAしさん:2005/04/07(木) 22:38:14
>>941 軍事予算からの転用が第一だろ?
あの、出来そうも無いミサイル迎撃システムを
「HOPE−Xを使って実用化するよう実験します!」と言えば
少しは、予算廻してくれんじゃないか?
偵察衛星で予算廻してもらえたか?
>945
むしろ減らされましたが。
軍事に関わっていいことはないな。
自衛隊も金かかる装備たくさん必要としてるから、
予算に余裕がある訳じゃないもんな。
>>947 でも、アメのスペースシャトルも当時のスターウォーズ計画があったればこその機体だし
HOPEーXにビーム兵器搭載して、宇宙空間で敵の弾道弾ミサイル打ち落とす計画でも
立てれば、少しは世間の気も引くし、予算がつくかも?
>>949 それって、世間の気を引く前に「おまい何考えてんの?」で終わる構想ではないかと思われる。
もうちょっと「衛星」とか「衛星軌道」とか、80年代以降に山ほどブチ上げられては消えていった
弾道弾迎撃構想の歴史を勉強してから出直してきた方がいいんじゃないかしら。
もう一つ、防衛費(貴方の言う軍事予算)からの転用というが、そっちだって減らす減らさないで
大騒ぎしたばかりなのに、誰が他分野に転用するなどと言ってくれると思う?
付け加えておくと、防衛予算がいくら5億円近いとはいっても、そのうち七割は人件費や様々な
雑費に費やされ、装備品の研究開発・調達に使われるのは二割ちょいにしからない。
防衛予算だからといって、そんなに余裕があるわけじゃないよ。
訂正。
>防衛予算がいくら5億円近いとはいっても
5億ではなく5兆円近い、ですね。間違えた。
>>949 ツッコミ忘れがもう一つ。
>でも、アメのスペースシャトルも当時のスターウォーズ計画があったればこその機体だし
が、シャトル自体が持つ諸々の欠点故に軍事用途でのミッションにはろくすっぽ使われずに終わり、
空軍はシャトルに大きな失望を抱いたって歴史的な経緯も忘れちゃいけないと思う。
シャトルが開発されてた頃スターヲーズ計画なんて影も形も無かったヨ。
米空軍は「ダイナソア」っていう独自の往還機を計画してたよ。
それを無理矢理財務省がNASAのシャトルと一本化させたとオモタ
自衛隊の予算も青色吐息か。
そうだ、新たな予算を獲得するために、ここは新たに宇宙軍を創設しよう。
既存の自衛隊とは独立した、天皇陛下直属の組織。
その名も王立宇宙軍っ!
まずは宇宙戦艦と称する一人乗りの有人カプセルの打ち上げからだ。
>955
宮内庁予算は年200億以下。有人機なんか開発できない。
ダイナソアが計画されていた時にスターヲーズ計画なんて影も形も無かったヨ。
>955
王立じゃなくて皇立ジャネーノ?
959 :
NASAしさん:2005/04/10(日) 23:24:39
960 :
NASAしさん:2005/04/11(月) 00:03:54
10年後くらいになんとかならないの?
無理。ってゆーか、有翼再利用はダメだってみんなわかっただろ。
JAXAはやる気満々のようだが
963 :
NASAしさん:2005/04/11(月) 20:01:13
こっちが先か。
で、JAXAはいつから往還機でなく輸送機と言うようになったのか?
965 :
NASAしさん:2005/04/11(月) 22:36:13
JAXAの予算をどこからひねり出すか?
それが、実現の最大の関門かも。まず、国土交通省か、
郵政省だな。郵政民営化より、郵貯でかき集めた数百兆
の預金から、数千億くらい捻り出せる。
道路公団も利権がらみで、余分な金が流れてそう。
新規道路の建設は先送り。舗装補修ですまして、ういた
予算を宇宙開発に廻すとか。予算獲得が、実現への一歩。
どんなエサを政治屋にくれてやるか次第だな。
日本は一貫性がないからな
968 :
NASAしさん:2005/04/13(水) 00:22:55
>>963 HOPEと同じものではないとアピールしなければならないのかも。
次は再使用実験機にマウスを乗せて欲しい。
いいじゃん使い捨てで・・・
そういうバカな思い込みはどっから来るのだ?
974 :
NASAしさん:2005/04/13(水) 01:54:54
>>973 >使い切りロケット打ち上げによる有人輸送帰還機
帰還機自体が再使用可能なものなのかは書かれてないが
使い捨てシャトルかもしれんよ。
往還機じゃなくて「帰還機」なんだね。
シャトルじゃないのかな?
>>972 図を見ると、確かにH2Aの先端に小さな有翼機が載ってるな・・・
977 :
NASAしさん:2005/04/13(水) 23:00:09
HOPEとは形状からして別物だね。
だから、往還機と言う名称を止めて
輸送機とか帰還機という新しい名称を使っている。
HOPEはまだ死なんよ……何度でも蘇るっっ……!
今までの「HOPE」「往還機」では予算がつかないと思ったのかな?
980 :
NASAしさん:2005/04/13(水) 23:36:58
とりあえずクリスマス島は確保しとかんとな。
遅くとも2010までには無人機でやって欲しいよ。
982 :
NASAしさん:2005/04/14(木) 02:45:34
しかし日本の技術力は何にも関われない悪寒・・
>>982 ほりえいいかげんにしろ。
スペースシップワンが成功しそうになったら名乗り出て、ついに理事にただ乗りか。
ニッポン放送も乗っ取ろうとしたし、ほんと、ほりえはやくくたばればいいんだ。
って、すれ違いすまん。
しかし、ほんと、奴のすることはやることなすこと、気に食わん。