テンプレ置いときますね(一般書籍板のやつ)
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
おつ
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/11(水) 18:07:02.43
どうしても思い出せず気になっています
よろしくお願いいたします。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]1995年以降(でも母の本なので出版は80年代かと)
[あらすじ] 死者を一度だけこの世の会いたいひとに会わせてくれるという仕事をしているタキという男に導かれた人たちのオムニバス。
[覚えているエピソード] 大きなお屋敷でタキ氏に出会った女性。彼女は彼に見覚えがあった。幼いころその屋敷の庭で死んだ母と遊んだときに彼に伴われたのだ。
今回の彼の仕事は大昔のその屋敷の係累を連れてくること。おかっぱの少女の姿をしたその死者の願いは「6月の夜をもう一度過ごしたい」だった。
自分に二度会う人は珍しいという彼に主人公は「三度目は私が貴方に案内を頼むときね」と笑う。
[物語の舞台となってる国・時代]1970年~80年っぽい世界各国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] コバルトか角川SF
「ツナグ」みたいな話だな
>>8 山尾悠子「オットーと魔術師」の中の「初夏ものがたり」だと思う。
短編連作でミスタ・タキという紳士がさまざまな死者の願いを叶える話。
11 :
8:2013/09/12(木) 09:21:24.64
>>10 それでした!ありがとうございます!
本のタイトルが違ったんですね・・・メインの収録が初夏物語だったからタイトルもそれかとばかり思っていました
これで読めそうです!
[いつ読んだ]3年前ぐらい(図書館で借りました)
[あらすじ]SF短編集(アンソロジーではなかったような)
[覚えているエピソード]
@老夫婦が自然豊かな土地に移住するんだけど実はそこは放射能まみれの土地でしたー、という話
A マーメイドのようにみえる小動物がいて珍味としてもてはやされるが、実は人類に寄生して繁殖していたという話
B 臓器のストックとして隔離施設で育てられた少女が外の世界の少年と出会い、自らの状況を知らされる話(少年との逃避行シーンあり?)
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来日本や架空の社会
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
>>12 篠田節子の短編集「静かな黄昏の国」。
1は「静かな黄昏の国」。
2は「リトル・マーメード」。
3は「子羊」(だったかな?)。
それだー!
ほんとうにありがとう
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]20年以上前
[すじ]家族と田舎に引っ越した女の子が、近所のバレエ教室に通い出し、先生(怪我で引退した元バレリーナ)に見込まれる。
その後、女の子の周囲の人が次々に行方不明になる。
その人達は先生に殺されていて、死体はバレエ教室にあった。
女の子は怪我でバレリーナへの道を断たれる。
[覚えているエピソード]先生が女の子に、踊れと言うところ。
観客として死体をいっぱい運んで来て、その前で。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカだったかの田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]最後のシーンで、女の子が先生と同じ人生を歩む事が示唆されていた気がした。
>>15 ジョン・ソールの「踊る女」を思いついたけど違うかもしれない
17 :
15:2013/09/15(日) 04:02:25.02
30年年以上前のSF 作品、作者は日本人
主人公は日本の男子高校生
主人公は背が低く、スポーツも勉強もいまいちで、そのことに対して怒りを覚えている
ある日、道を歩いていると、インディアンのような顔をした怪物に襲われる
工事現場まで追い詰められた主人公の上に
鉄筋が落下してくるという話でした。
誰のなんという作品でしょうか?
>>18 前スレdat落ちする前に回答らしきもの出てたけど見てない?
>>18 釣りかもしれんが一応書いとくと 平井和正の幻魔大戦
ハヤカワ文庫SFから出てたジェイムズ・ブリッシュの「宇宙大作戦」の短編集で、
ミスター・スポックがロムランの女士官から色仕掛けされる回が読みたいんでよろしこ
『宇宙大作戦 暗闇の悪魔』収録の「エンタープライズ号事件」。
テレビ版邦題は「透明宇宙船」。
探してるんですが見つからず、うろおぼえの内容なのですがお願いします〜
90年台少女漫画ぽい雰囲気、世界観はファンタジー。
オーパーツの発掘や解析がメインのお話で、主人公は普通の少年。
不思議な雰囲気の少女と恋をする。
その後、新たなオーパーツが発掘されるも、これが実は爆弾(扉っぽい見た目だったような)。
為す術なく立ち尽くすが、少女が実は自分はオーパーツだという。
爆弾を抑えこみ、自分の命を犠牲にして世界を守る。
10年以上前に古本屋で立ち読みしたマンガ本なのですが、わかる方いましたらお願いします〜
テンプレェ・・・orz すみません
[いつ読んだ]35年くらい前、図書館の児童室で
[あらすじ]科学者の父親に、死んだ娘の代わりに造られたアンドロイドの女の子が人間の男の子を好きになる。
その男の子が悪い奴に襲われて、その子を助けるために悪人を傷つけてしまって、
アンドロイドの女の子はロボット3原則に則って機能停止してしまう。
[本の姿]ハードカバーだったような
よろしくお願いします。
>27
アンドロイド・アキコ
>>28 ありがとうございます。
「大きい一年生と小さな二年生」の人の作品だったとは思いませんでした。
この話の入った短編集が近所の図書館にあるので借りてきます。
五年ぐらい前の日本作家の作品
太平洋戦争末期、起死回生を狙う日本軍が日本兵を改造人間にする実験を行う
実験は成功したが、改造された人間は科学者のいうことを聞かないで皆殺しにして姿を消す
改造された人間は大地に溶けて消える能力を持っている
改造された人間は生きている人間の心を読む能力を持っている
誰のなんという作品でしょうか?
ここクイズ出すスレじゃねーから
もし本気で質問してるならメール欄
五年ぐらい前のSF 作品
アル中の冴えない中年女が殺人容疑で逮捕される
アル中女は、自分は凶悪犯罪者を討伐する秘密結社の一員だと言い
自分が殺した相手は凶悪犯罪者だったと言い張る
女は秘密結社に入団した経緯を語り始める
秘密結社は異常に高い科学力を持っていて、水鉄砲のようにカラフルな鉄砲もそのひとつで
発射すると相手は一瞬で蒸発してしまう
秘密結社は小型のカメラや盗聴機をいたるところに仕掛けていて、全地球人の行動を密かに監視もしているという
女の言うことは真実なのか妄想なのか、取り調べ官が悩むという話だったと思います
なんという作品でしょうか?
先の幻魔もそーだったけど、完全に荒らしじゃん
スルー推奨
1995年頃に読んだ少年少女向けSF短編集の中の話です。
木星に調査に行く話で、乗組員が数名いるのだけど、重力か何かの問題で一人しか
調査に向かえないことになり、くじで一人を選び、みんなで最後の食事をして送り出す。
木星の海に入るとそこには街があり、大発見だ!と報告したところで宇宙船に重力のせいで
ヒビが入り通信が途絶えてしまうという話。
もうひとつが、他の星に調査ででかけたところ、ぶよぶよの生物がいて、その生物は側に
いる人の気持ちを読み取って姿を自由に変えられる。調査員の亡くなった恋人になったり
しつつ、最後調査員と心を通じ合わせるが、生物は死んでしまう。
ハードカバーだった気がします。
わかる方いましたらよろしくお願いします。
>>37 最初のやつはゲオルギー・グレーウィッチ『栄光の宇宙パイロット』(岩崎書店)っぽい。
短編集じゃないし木星でもないから違うかもしれないけど。
2番目は何だろう。惑星ソラリスじゃないよな…
>>37 二つ目は、森下一仁「若草の星」(ハヤカワ文庫JA『コスモスホテル』収録)だと思う
叙情的なSFで好きな作品だから間違いない
>>37 >>39のいうとおりなら、所収元はジュニアSF選集「月こそわが故郷」(1987年)なんだが、
だとすると次の収録作のうち、
CTA102番星人(矢野徹) 月こそわが故郷(眉村卓) 若草の星(森下一仁) 危険な誘拐(小松左京) 宇宙のファイアマン(横田順弥)
一つ目の質問に該当するのが「CTA102番星人」くらいしかない(他のはあらすじが確認できるので)
両方とも同じアンソロジーに収められてたものだろうか。
『CTA102番星人』は読んだことがあるが、
>>37の一つ目とは特に類似点はない
俺も、木星じゃないし短編集でもないけどグレーウィッチのやつを連想した
95年ごろなら旧版の『宇宙パイロット』かな
>>38 >>39 >>40 >>41 ありがとうございます。2つ目の話は若草の星で間違いないと思います。
さっそく「月こそわが故郷」を注文しました。自分では絶対辿り着けなかった。楽しみです。
1つ目の話は、表紙あらすじなど確認してみましたがグレーウィッチの宇宙パイロットでは
ないようです。短編で、すでに宇宙空間にいるところから話が始まり、おそらくその母船の
ようなものから、くじを当てた若い男性一人だけが別の小さな宇宙船で木星に行きます。
乗組員は全員で5、6人くらいで、高齢者はいなかったと思います。
ラストシーン、海の底に建物が立ち並んでいるイラストがあったように思います。
星新一の挿絵のような、ですが、ここまでくるとあまりにも記憶なのか後付けのイメージなのか
定かではないです。
また色々と検索をかけて探し続けてみます。本当にありがとうございました。
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ] ストーリーそのものは記憶にありません 伝奇ものっぽい感じです
[覚えているエピソード] 主人公は坊さんみたいな外見の成人男性、復讐(何のためだったか忘れました)のために鍛えまくり、敵とみなす集団と暗闘を繰り広げる。
体術と方術がいりまじったような感じ。
[物語の舞台となってる国・時代] いちおう現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ノベルス
[その他覚えていること何でも]主人公の隠し技みたいなものとして「陰拳」(男根を無茶苦茶な方法で鍛え上げたものでおそろしく硬くなっており、相手の腹部とかを貫いて致命傷を負わせることができる)というものがある。
パートナーとして猛犬が一匹、お約束だが相当強い。強敵相手のときに小便で目潰しをかけたりもするのだが、あらかじめ特殊な薬を飲んでおくことで目潰しの威力を増すなど芸が細かい。
図書館で一部読んだだけなのでこれくらいしか覚えていませんがご存知の方いらしたらよろしくお願いします
43氏の依頼見て思い出した
コメディ系の作風で短編
出てきた主人公の男根が針の出てくるマシンガンで、最終的にそれで戦う
主人公は多分改造人間
これ以外、ストーリなどは全く覚えてない
読んだのは多分80〜90年代
よろしくお願いします
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/28(土) 20:43:04.37
●質問テンプレ
[いつ読んだ]15年ぐらい前
[あらすじ] 機械化?兵器と人間が戦うストーリー。人間側がゲリラ的な位置。機械が人間狩りをしている?
[覚えているエピソード] 少年or若い男性が主人公?機械との戦闘から逃げるシーンから始まっていたように思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 地球の未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハヤカワSF文庫。
[その他覚えていること何でも]
ターミネーター的世界ですが、もしかしたらごっちゃになってるかもしれません。
?だらけですが、よろしくお願いします。
47 :
45:2013/09/28(土) 21:22:20.60
>>46 ありがとうございます
ビンゴです!
カバーのイラストに見覚えがありました。
あと、あらすじにも。
質問する前に自分で探してみたんですが、
カバーイラストが現代的(マンガ的)になっているものがいくつかあって、
これも時代の流れか、なんて思ったんですが、この本は昔懐かしいSF的イラストですね。
>>43 夢枕貘の御妙寺シリーズとか
漢字違うかもしれん
質問の答じゃないけど、江田島塾長のナニもかなり強靭なんだよな。
漢字無茶苦茶だったW
陰陽師だったW
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/29(日) 19:17:45.19
[いつ読んだ]ここ数年で。割と新しい作品のはず。
[あらすじ] 冒頭若い女性が目覚める。新しい革新的な技術をもつ機械で蘇生させられたらしい。
蘇生させた科学者は、元々その彼女の彼氏だったと言う。彼女は記憶が無い。
蘇った彼女を見て、興奮して襲おうとした別のゲスい科学者を、彼氏だった科学者が撃ち殺してしまう。
なんやかやで2人でその施設から逃げ出す。逃避行。まわりは彼女の記憶より、ずっと
進んだ世界になっている。
[覚えているエピソード] 彼女の元レズ恋人だった、刑事みたいな女が2人を追う。彼女には現在別のレズ恋人(同僚)がいる。
主人公の体調がどんどん悪化していく。最後恋人の科学者が撃ち殺される。
実は蘇生した主人公は、科学者が勝手に作り上げたコピーで、本物の彼女は海外(アメリカ?)で
生活している。もう結構歳もとっている。
みたいな落ちでした。割と有名な作品だと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 貴志祐介か東野圭吾あたりかなと思いましたが、ちょっと調べたけど判りません。
よろしくお願い致します。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/29(日) 19:28:03.31
すみません。今思い出した
>>51の補足です。
主人公の女性と、蘇生させた男性科学者。
それを追う女刑事(刑事みたいな無骨なくくりじゃなかった気がするけど…)
この3人は子供の頃、天才科学少年少女を出演させるテレビ番組で短期間ですが競演していました。
主人公と女刑事は、海外の大学で一緒に学んでました。
乾くるみの「スリープ」じゃよ
ふおふおふおふお
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/30(月) 17:41:30.13
>>53 ありがとうございます!!
最近乾くるみを読んでなかったんで、全く忘れてました。
自分一人だったら一生名前が浮かばないところでした(^^;
>>43 志茂田景樹の小説にそんなのがあったような…
タイトル思い出せなくてすまん。
とりあえず陰陽師はこれっぽっちもかすってない
[いつ読んだ]7、8年くらい前
[あらすじ]冴えない女性が離婚をきっかけに全身くまなく剃毛し、性格が積極的になる
[覚えているエピソード]とにかく全身の毛という毛、髪の毛睫毛眉毛うぶ毛全て処理
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だったような…
[その他覚えていること何でも]異形コレクションか異形コレクション作家の短編集で読んだと思います
内容は特にエロい話ではないですがホラーでもなかったと思います
剃毛でググってもSMかエロしか出てこないので、ご存じの方いましたら教えて下さい
[いつ読んだ]10年以上前だと思います。
[あらすじ] 宇宙から謎の数字を受信し、それがどんどんカウントダウンしていく。カウントダウンが終わったとき、宇宙が終わる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 現代か近未来、地球。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本、表紙は黒地に緑のデジタル数字が並んでいる。
[その他覚えていること何でも] 多分海外作品だと思います。
あまりにも昔すぎてうろ覚えにも程がありますが、気になって仕方がありません。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]25年くらい前
・家族構成は父、母、子供(何人かは忘れましたが乳児がいました)あと祖父母もいたかも?
・家族が心中する
・死後の世界行く途中でトンネルの中を家族で歩いてる。周りには他の死者も
・なぜか蘇りもとの家で全員無事?に目をさますが、心中した理由が金がないのか何かでいまさら蘇ってもどうしようもない
・食うもんもない状態で、普通なら腹をすかせてグズルはずの乳児が元気
・なぜだろと様子を伺ってると、広告のミルクの写真を見て喜んでる
・どうやら蘇生したきっかけなのか、一家全員とも食べ物の写真を眺めるだけで、写真の物を食べたようになる能力?が身に付いた
・ある日同じ能力を持った人と出会う
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん日本で時代は昭和と思われる
[本の姿]不明
[いつ読んだ]25年くらい前
・家族構成は父、母、小学生くらいの男の子
・アパート暮らしで父と母は仲よくない
・ある日父が”壁の中に入る方法”をどっかで知って、息子に話しながら試してみることに
・息子の前で父は壁に吸い込まれるように入ってしまう。服は脱げてたような
・息子は母に、父が壁に入った事を言うが、そんなんありえないからと相手にされず、単に家出したと思ってる
・息子と壁の中の父は会話が出来、壁の中は割りと心地よく、お腹もすかないらしい
・いなくなった父のことはどうでもいいのか、その後母親は息子を連れてアパートを出て行く
・後日息子がアパートのあった場所に行くと、そのアパートは解体されていた(解体中かも)
[物語の舞台となってる国・時代]日本、昭和
[本の姿]不明
2冊になりますが、昔子供の頃に就寝前に母親に読んでもらった本です
母は覚えていないらしくここで質問させてください
宜しくお願いします
>>62 三田村信行『おとうさんがいっぱい』収録の「かべは知っていた」でしょうか。
64 :
43:2013/10/03(木) 21:17:52.31
>>48 ありがとうございます
ただ、現代(当時の)が舞台であることはほぼ確定ですので残念ながらそれではないようでした。
>>55 ありがとうございます
ご指摘の通り志茂田さんの「魔・黙示録」でした
おかげで2週間来の疑問が解決しました。
何の媒体で読んだのか定かでないのですが、宜しくお願いいたします。
[いつ読んだ]10年ぐらい前
[あらすじ]
・主人公に、ある惑星の軍人(優秀な人。英雄だったかな?)が作戦中に逃亡した事件(理由)の調査依頼が来る
・主人公は、逃亡者に面談し、話しを聞くが途中で逃亡。
・逃亡者は、少女を追っかけていた。(その少女を守るためだったっけ?少女側には面識無し)
・主人公は軍内部の邪魔や協力を得つつ、追いかけて見つけることに成功
・結局は、逃亡者も捕まり、少女も主人公に保護される。
・身寄りの無い少女を主人公が後見人で保護し、一緒に暮らし始める
・少女の遠い親戚(叔母だっけ?)が現れ、18歳を期限におばの下へ返さなくてはならなくなる
・少女も長年暮らした主人公のことをまんざらでもなく、主人公もお互いに
分かれるか、おばの下へ行くかでもんもんとするお話
[覚えているエピソード]
最終的に少女はおばの許可をもらって主人公の元へ帰ってくる
主人公の上司が、結構いい人で、少女の後見人に関する手続きも手伝ってくれ、いずれは主人公を自分の後釜に据えたいと思っている。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来 宇宙空間
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
お話が二つに分かれていたような・・・
少女と一緒に暮らし始めてからは、少女視点の展開だった気がします。
>>61 三田村信行『生きる時間』
『オオカミのゆめぼくのゆめ』に収録
67 :
61.62:2013/10/04(金) 08:10:00.24
>>63 >>66 これです!ありがとうございます!
20数年ぶりに、もう一度読んでみます
翻訳ものだと思うんですが、なんらかの原因で一日24時間がどんどん伸びていって30時間40時間になる。政府は一日24時間は変えないと決めるが、人間がだんだん適応できなくなる。
こんなストーリーのを教えてもらえますか。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]ここ二十年くらい
[あらすじ]
[覚えているエピソード]主人公の名がカインだかケイン
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]コナンに似た作風だけれど主人公が邪悪で魔法も使える
あいまいでろくに情報ありませんがよろしくお願いします
>>69 カール・エドワード・ワーグナーの「闇がつむぐあまたの影」。ケイン・サーガでは。
>>70 ありがとうございます。シリーズものだけれど結局、続きでなかったんだ
[いつ読んだ]
10〜15年前
[あらすじ]
あらすじ自体は覚えていませんが、伝奇ホラーのような気がします。
[覚えているエピソード]
猿の人形が大量にあって、それらには紐がくくられている。
安産祈願のために紐をくくる。
最後には主人公である女性が流産してしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。黒っぽかった。角川ホラーかも。
[その他覚えていること何でも]
短編集の中の一編でした。
宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]20年ほど前(その時点で発行から結構たっていた印象)
[あらすじ]
「火星人がある日突然、地球(アメリカ)に降り立って攻めてきた」というHGウェルズの『宇宙戦争』を
ラジオドラマとして流したら、全米がパニックに陥ったという事件をそのまま小説化したような内容。
ラジオとして流されてる部分、パニックに陥った人々の反応が交互に描写されてる。
[覚えているエピソード]
「これはラジオ番組です」といった内容が定期的に混ざる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫版だった気がする。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものだったと思う。
視点キャラはおらず3人称で話が進む。
タイトルを『火星戦争』だと記憶していた。
HGウェルズの『宇宙戦争』と似ているが「ラジオドラマをニュースと勘違いしてパニックに陥る人々」の話であって、
作中では「火星人は攻めてきていない」ことになっている。
75 :
72:2013/10/11(金) 07:20:50.51
>>73 ありがとうございます!
それです!
こんなに早くレスがもらえて嬉しいです。
スッキリしました。
>74
キャントリル「火星からの侵入」の実話?
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2000年頃かもっと以前
[あらすじ] 人間の骨が軟化する奇病が流行する。軟化する部位は人それぞれ、罹患しない人もいる。
主人公は脚かどこか一部分が軟化して歩けない男性。彼の娘がもう少し重症で寝たきりかなんか。
主人公の親友はまったく罹患せず「俺には免疫があるらしい」とか言って、色々世話をしてくれる。
その親友が突然、姿を見せなくなって…
[覚えているエピソード]胸、喉の骨が軟化すると呼吸ができなくなって死ぬとか
頭までぐにゃぐにゃでタコみたいに床に伸びてまだ生きている人とか、怖い話でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来の地球(欧米)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)] 文庫本。挿絵は全くないか、少数でした。
[その他覚えていること何でも] 翻訳物。短編集の中の一本。ハヤカワ文庫のような気がします。
>77
新潮文庫の「ナイト・ソウルズ」に入ってる
「ソフト病」だと思う
>>78 早々に回答ありがとうございます!
ググってみたらまさにそれでした。
てか、タイトルそのまんまですね。
押し入れを捜索してみます。
本当にありがとうございました。
[いつ読んだ]80年代後半
[あらすじ] 主人公の一家が丘の上の一軒家に引っ越して来たがそこには吸血鬼が潜んでおり気付かぬ内に家族が人でないものに変えられて行く
霊感?の強い主人公はいち早く何かがいる事を察するがなす術なく家族全員が変えられてしまう
結局、火をつけ家族だったものを家ごと焼き殺す
数年後、婚約者と一緒に丘の上の焼け跡を見にくるがどこからか開けろと誘う吸血鬼の声が届く
それに対しもう決して開かないと呟きで返して終わり
主人公は女子高生、父母弟の家族構成
[覚えているエピソード] 主人公と同じく霊感のある父が主人公を家の前に待たせて一人家に突入していくが数十分後、青白い顔になって家の中から「何もないからお前もおいで」と主人公を誘う
それを見て父もやられてしまった事を悟った主人公は背を向けて逃げる
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿 文庫 コバルトか角川
[その他覚えていること何でも]赤川次郎作?文庫の表題作の後に収録されていた短篇
小さい頃に読んでトラウマになった話ですがどんなタイトルか思い出せず。
皆様のお力を頼らせてください
>>80 「吸血鬼の静かな眠り」かな
「怪奇博物館」に入ってた話だと思うけど手元にないのでこれなのか確証はない
>>81 早速ありがとうございました
そのタイトルで調べたらまさにそれでした
長年の胸のつかえが取れました
しかし、いまだに検索して読んだ紹介文のあらすじだけでも怖くて震えがくる…
>>74 なんか「アメリカを震撼させた夜」って映画を思い出した。
前スレの
>>944に何のレスも無いままなので気になった
俺もなんなのか解らないんだけど
前略
>駅の壁に化粧品かなんかの広告ポスターが貼ってあって、モデル風の女性が写っているんです。
>それを小学生くらいの女の子(主人公)が気に入って毎日見るんですけどそのうち盗んじゃうんです。
後略
手塚治虫の『るんは風の中』を元にした何かと、別の何かが記憶の中で混ざっているとか?
>>83 それのノベライズってあったかなあって考えてたんだけどね
>>83 >>74は、映画なら間違いなく「アメリカを震撼させた夜」だけど、
映画のノベライズとかは出てないと思うから、本で読んだのなら
>>75で既に書かれてるハドリー・キャントリルの
「火星からの侵入―パニックの社会心理学」じゃないかなあ。
小説じゃないけど、ラジオドラマの内容がそのまま載ってるし。
覚えている情報が大変少なく、無理なお願いかもしれませんが、よろしくお願いします
[いつ読んだ] 10年程前(中古本だったので発行はもっと古い本でした)
[あらすじ] 14、5歳の、ある惑星の高い身分(王女?)の少女が、お供のロボット(?)と一緒に自分の命を狙う敵と戦う
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] SF世界、地球ではない惑星
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハヤカワSF文庫 主人公の少女とお供が描かれていた気がします
[その他覚えていること何でも] 海外の翻訳ものでした
>>88 検索してみましたが残念ながら違いました
ハイペリオンや宇宙英雄ローダンのような有名なシリーズではなく、単発のタイトルだったように思います
不鮮明な質問に、返信ありがとうございました
14、5歳でも王女でもお供がロボットでもないけど
「不思議の国トリプレット」はどやろか?
『天命の絆』は?
>>90-91 おふたりともありがとうございます。あらすじを見る限りどちらも違いました
地球文明とは無関係な惑星が舞台で、上下巻等に分冊はされていなかった覚えがあります
タイトルを訪ねるにしても、記憶が曖昧すぎたでしょうか
皆さんお力添えいただきありがとうござました、地道に古本屋で探してみようと思います
>>72ですが、教えていただいた本を早速
ブックオフオンラインで注文しました
坂東眞砂子「屍の聲」105円
>>87 多分違うと思うけど、『ロボットと帝国』はどうだろう。
[いつ読んだ]90年代に図書館で
[あらすじ] 吸血鬼もの、ただし文中ではそうとは明言されず臭わすだけ
海辺の町?に住む主人公の元に幼い過去にある秘密を共有した友人が帰ってきた
こいつがなにか強い日差しを避けたりして吸血鬼っぽい、ついでにちょっとホモっぽい
友人は主人公につきまとい主人公の彼女とトラブったりしている
友人には兄がいてそいつが元凶の吸血鬼で友人に命じて主人公を自分達サイドに引き込もうとしている
暴力的な兄に恐怖心を抱いているため逆らえない友人は主人公にせまる
しかし土壇場で主人公との友情を取った友人は兄に逆らい主人公を助ける
主人公は元凶の兄を倒したあと、陽に焼かれ瀕死の友人の最期を看取る
ラストは捕らわれていた彼女が吸血鬼になっていたことを匂わして終わり(ここは記憶違いでそんなシーンはないかも)
舞台として度々出てくるのが海辺にある廃船
[覚えているエピソード] 主人公につきまとう友人を気味悪く思った彼女が主人公と友人の間の友情なんてあなたが一方的に思い込んでいるだけだ!と友人を詰ると友人は涙目になって激昂し「そんな事はない、疑うなら主人公に『コツコツのこと』を聞いてみろ!」と怒鳴り返す
コツコツのこととは主人公と友人が幼い頃にした恐怖体験で共有している秘密
多分棺桶の蓋を中から吸血鬼が叩いている音のこと
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のアメリカかと
[本の姿] 文庫本
[その他覚えていること何でも]海外の翻訳もの シリアス
断片的に覚えていることを羅列しただけで分かり難く情報不足ですがお分かりになりましたらぜひ教えてください
>>95 デイヴィッド・マーティン『死にいたる愛』はいかがでしょうか?
>>96 早速ありがとうございました
そちらで間違いないようです
色々とあやふやな記憶違いの多い情報から特定して頂き感激しました
スレ違いを承知で質問します。
どこで聞けばいいのか解らないことと、SF古書に詳しい人が多そうなので…
ミステリマガジンの「ポケミス60周年特集」を見かけたので、索引でSF系作品を確認してみたところ、
ランドール・ギャレット「魔術師が多すぎる」…あった
スタージョン「君の血を」…あった
ヴェルヌ「海底2万哩」…な、ない!
確か、この作品はポケミス版が出た後、SFシリーズに金背で再録されたはずだ。
俺は2冊共持っているが、段ボール箱の中に埋もれていて確認できない。(ポケミス版は白背だったと思う)
それとも俺は何か勘違いしているのだろうか?
ポケミス版の「海底2万哩」について教えてください。
101 :
100:2013/10/28(月) 02:14:10.18
しかしディズニーのノーチラスはださいな
103 :
98:2013/10/29(火) 00:25:14.42
いろいろな情報をありがとう。
特に
>>101 の内容に納得。
これは高井信のブログですね。昔、付き合っていたことがありました。
彼は筋金入りのコレクターだったけど、おいらは中途半端なコレクター…orz
「海底2万哩」がポケミスに収録されていたことはこれで確認できたとしても、
なぜミステリマガジンの「ポケミス60周年特集」の索引に載っていなかったかという疑問が残ります。
ひょっとして、この作品はポケミスの黒歴史で、なかったことにされたのか?
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/11/16(土) 13:14:43.70
小学生の時に読んで、忘れられなくて、私も探している本なのですが、確か「壁になった父さん」だと思って検索しても出てこない。
[いつ読んだ]2003〜2005年の間
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・男女の生徒が4,5人
・全員「先生」(女性)を異常なまでに愛している
・女の子の生徒が先生の胸のことを話していた
・グロテスク表現が多い
・生徒が生徒を殺す描写があったような
・「先生」の腕を大切に持っている・隠している描写があった気がします
・「先生」は死んでいて、バラバラだった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]日本語、現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で赤い表紙
[その他覚えていること何でも]
作者名が漢字、タイトルがカタカナだったような気が
ぼんやり思い出してしまいもやもやしています
宜しくお願いします。
マルチをWikipediaで調べると
(前略)
>他に、以下のような意味がある。
>・ゲーム『To Heart』に登場するキャラクター。詳しくはTo Heartを参照。
>・陸上自衛隊96式多目的誘導弾システムの愛称(96マルチ)。制式化の年度とMPMS(Multi-Purpose Missile System)から。
>・プラスチック製農業用被覆材のこと。mulch。詳しくはマルチングを参照。
>・気筒以上の多気筒エンジンのこと。
>・特撮番組『ミラーマン』の第4話「コバルト60の恐怖」、および第9話「凧に乗ってきたマルチ」に登場する怪獣のひとつ。ミラーマン#分身怪獣 マルチを参照。
(後略)
なんだか面白い
農業用〜以外は糞ヲタが欲望の赴くままに記述した感じだな
マルチってウルトラマンの怪獣にいなかったっけ…と思ったがあれはムルチか
[いつ読んだ]20年ほど前、小学校の図書室にて
[あらすじ]死者の脳をスーパーコンピュータの演算装置として用いる社会が舞台。
その死と同時に本人の意識や人格は消えるはずがコンピュータの部品とされた後も残っており、
文字通り手も足もない状態から同じように意識を保った他の脳たちと協力して
なんとか死を迎えようと苦闘する話。
[憶えているエピソード]遠隔操作できるラジコンのような人造人間をこしらえて自爆工作を行う。
人造人間は徐々に改良が加えられて人型になっていくが
最初はスライムのような形状をしている。
最終的に計画はうまくいき、大量の脳が収められたコンピュータ棟が爆発炎上する様を
すでにただの人形と化したラジコン人造人間が静かに眺めて、ジ・エンド。
[本の姿]ハードカバー(たぶん)
[その他憶えていること]海外の翻訳物
小学校の図書室にあったことからその時すでに名作SFかなにかに
カテゴライズされる作品だと思われる。
取留めもない断片的な情報ばかりで申し訳ありません。
もう一度読みたいと思いながら思い出せるようで思い出せず、ずっと悩んでいます。
どうか助けてください。宜しくお願いします。
>>112 「ゴセシケ」という単語に聞き覚えはないですか?
「合成怪物の逆しゅう」(または「合成怪物のはんらん」または「合成怪物」)
レイモンド・F. ジョーンズ作、 半田倹一訳
「ゴセシケ」は大勢の記憶に残る作品なんだな、ここでよく質問に上がっている
俺もゴセシケ(合成怪物の逆しゅう)を一度は読むべきでは?という気になってきた
>>113 調べてみましたが、それに間違いないと思います。
こんなに速く分かるなんて感動です。本当に有り難うございました。
テンプレからは外れてるけど毎回スレが1000行くまでに
何回か出てくるからな…ゴセシケ
>>111 マルチはミラーマンにいるな。どうでもいいか
>>113 >合成怪物のはんらん
このときは「合成脳のはんらん」でした。自分が読んだときはそれだったのに間違えた
>>114 読んでも無意味
子供の頃にSFで読んでトラウマだぜ!って打ち解ける話題なんで
読まずに大人になってしまったらもういまさら読んでも仲間じゃない
それでも仲間を偽装する目的なら読まずにゴセシケゴセシケ言ってれば問題ない
[いつ読んだ]80年代だったかと
[あらすじ] 山の中にあった生物を溶かす沼があり、そこから主人公の科学者がサンプルを持ち帰る。
その液体は酸性かと思ったらアルカリ性だった。しかも生きている液体らしい。
興味本位で液体に言葉を伝える実験をしていると液体は知能を身につけ意思の疎通が可能となる。
さらに地上を歩き回る能力も身につけた。
なんやかんやあってビーカーの中の彼が沼に戻されると(ライバルの科学者の仕業?)沼の液体全体が地上に出て町に押し寄せる。
科学者は沼の残りの液体に元のビーカーの彼が残っていると予感して会話を試みる。
案の定、彼はそこにおり、他の液体達を止めようとしたが言う事を聞いてくれなかったこと、退治のためのヒントを語ってくれる。
他の液体達を退治した後、沼に残った彼も人々に退治されようとしていたが科学者はそれに抗議、溶かされる事を覚悟で沼に身を投げる。
しかし、沼の彼は科学者を溶かさずに助け、自分は消えて行く
[覚えているエピソード] 実験中、誤って液体が手にかかった時、咄嗟に石炭酸をかけて事なきをえる。
酸に酸をかけるなんておかしな事を→しかし実際に無事に済んだ→ひょっとして、という流れで液体が酸では無くアルカリだということに気づく
[物語の舞台となってる国・時代] その当時の現代アメリカ?
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]子供向けのジュブナイル版だったような…
小さい頃に読んだきりで思い出深いのですがタイトルなどが思い出せません。
皆さんのお力添えをお願いします。
>>120 ラルフ・ミルン・ファーリィ『液体インベーダー』かな
>>121 早速ありがとうございます!
そちらの作品で間違いないようです
割りと直球なタイトルだったんですね
だからこそ子供の時分に心惹かれたのかもしれません
>>119 大人になってから乱歩にはまって児童書版も読んでみたが
ああいうのは子供の頃に読んでこそだなと思った
今子供でもいたら全集買ってやるんだがな
中は読んでなくて、表紙絵が印象に残ってたのですが、見つかったら読みたくなりました。
[いつ読んだ]1980年代か90年代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。
表紙絵は、化粧した女性?のアップで、金の装飾がたくさんぶらさがった帽子のようなものをかぶってました。
中央アジアからペルシアあたりの民族衣装みたいだった。
マンガ風に顔の線がひかれた絵でした。
[その他覚えていること何でも]
書名は『王の?』(?は漢字1文字だったと思う)
ハヤカワ文庫だった気がしますが、違う文庫かも。
作者名だったのか、裏表紙にあったあらすじ(もう記憶なし)で連想したのかわからないけど、
富野由悠季を連想した記憶があります。でも小説リストにある『王の心』は違うような…?
あいまいすぎますかね…?
>>124 ゼラズニイの『光の王』の新装版じゃないか
あれは2000年代入ってた?
各巻タイトルが漢字四文字なんで違うかもしれんが、時期と感じからしてアルスラーン戦記のどれかとも思った
王の字のつく巻はいくつかあったし
ファランギースとアルフリードくらいで男性表紙ばっかりなんだよな
天野喜孝は中性的な絵が多いけど、アルスラーンは鎧のせいか男女がわかりやすい
>>124 タニス・リーの「冬物語」かロード・ダンセイニの「魔法使いの弟子」じゃないかな。
130 :
129:2013/11/27(水) 21:04:17.84
あ、「冬物語」は坂口尚の表紙の方ね。
131 :
124:2013/11/27(水) 21:39:52.30
>>125-130 皆さんありがとうございます。
挙げていただいた作家や本の表紙を調べましたが、どれでもなかったです。
他にハヤカワつながりで牧野修『王の眠る丘』を確認しましたが、これも違いました。
いろいろな名前を挙げていただいて、絞り込めたので、もう一度検索してみました。
今は、これがもしかしてそうかも?と考えています。
斎藤肇『王の地図』(ログアウト冒険文庫)
→イラストが「うたたねひろゆき」というところで、それっぽい。
後出しですみません…
>>124 に書き忘れたのですが、作者は日本人でした。
田中芳樹のようなビッグネームでなく「知らない名前だ。新人か、知らない作家?」と考えた覚えがあったのでした。
問題は、Amazon でも国立国会図書館でも他のサイトでも、表紙が載ってない…
機会でき次第に図書館で確認しますが、お持ちの方いらっしゃったりしませんか?
お手をわずらわせて本当にすみません。ありがとうございました。
横断検索見ても収蔵してる図書館ほとんどないね>王の地図
ぐぐってみたら、『王の地図』をこき下ろしているブログがあった。
あこがれのままにしておくのが幸せなのかも……。
134 :
124:2013/11/28(木) 20:53:33.59
>>133 親切に教えないでくださいよー。
「感想も見つからないと思ってたら、そんなブログがあったとは」と検索して見つけちゃったじゃないですか。
あそこまでお怒りとは、いかなる作品なのかガクガクブルブル
Amazon に内容のさわりが載ってるけど、「んん?」と思う設定ではあるんですよね。
当時も「んん?」と思って中を読まなかったのかも。
でも、いまわの際に「ああ、あの本をついに読まなかったのが心残りじゃ」と後悔したくないので、
決着はつけたいと思ってます。
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/11/29(金) 14:20:56.94
誘導されてまいりましたー。
識者の方々、質問です。
宇宙を旅する小説で、いろんな宇宙人が仲間になってて、食感に言及する記述があって、故郷の風景が痛覚に接続されている罰を受けている登場人物がいる作品なんでしたっけ?
今日、高畑勲のかぐや姫を見ていたらこの作品のこと思い出しましたが、タイトル思い出せず…
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/11/29(金) 16:04:43.11
>>135 ジェイムズ・ティプトリーJr「苦痛志向」
かなり記憶が曖昧で情報少ないですが分る方いらしたら教えてください
幽霊ものだったと思います
[いつ読んだ]10年ほど前 その時点で古い本だったと思います
[あらすじ]パーティで紙袋か布袋をかぶって目の見えない状態で相手を捕まえる鬼ごっこのようなものが始まる
何回かした後一人の女性が鬼になる その鬼はまるで前が見えているかのように一人の男だけを追いかける
追い詰められた男がカーテン?か何かの陰へ入るか隠れるかする 他の者が見に行くと男は死んでいる
人々は誰もその女性を知らないことに気付く
[覚えているエピソード] 女が両手をまっすぐ伸ばして男を追いかける描写があったように思うが
記憶違いかもしれないです
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかイギリスのお屋敷が舞台だったかと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本だったような
[その他覚えていること何でも] 海外翻訳もの 短編
>>138 回答ありがとうございます
検索で出るあらすじは全く記憶がないものの
「めくら頭巾」が収録された短編集は読んだ事があるので
おそらくそれではないかと思います
幽霊譚だと思い込んでそれ系ばかり探していました
見つからないのも道理です
スレ違いにも関わらずお答えいただき感謝です
>>136 ありがとうございます!
あらすじを見たらそのようでした。
故郷まで1000光年は読んだことがあるので間違いないと思います。かんしゃです。
長編じゃなかったのかー。
>>44はヨコジュンの007パロディじゃなかったっけ。
射精すると弾丸が出るように改造されて、
敵の女スパイの暗殺には成功するものの、
大勢の敵に囲まれて反撃しようと…
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/04(水) 23:04:03.70
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
男女が合体してパワーを得てそれでどうのこうのと
[覚えているエピソード]
主人公の男女がエッチをすると合体して両生有具になりなぜか超能力みたいなのが使えたような
男の主人公の事を好きなホモな上司がでてくる
その上司はオールバックでサングラスをかけていてチビでかなり変態的な人外な能力行動をする
異次元空間というか深層意識の世界にいける
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
シリーズとして何冊か出ていた
[その他覚えていること何でも]
ハヤカワかソノラマだったとおもう
多分、ハヤカワ・・・かなぁ
雰囲気はとり・みきのマンガをもっとエッチく変態度もアップして小説にした感じ
アストラルとか深層意識の世界とかフロイトとかユングをモチーフに
色々しっちゃかめっちゃかにギャグマンガな小説だった
ジャンルはSFコメディかな?
なにぶんうろ覚えで、この人の他の小説と話が混同しているかもしれませんが
よろしくお願いします。
>>142 はたしてXXの運命やいかに、奇絶、怪絶、また壮絶───だな?
岬兄悟のラブ・ペアシリーズだが、とり・みきがイラスト描いてたのも忘れてるのか?
>>143 >>144 ありがとうございます
これです!
すっかりと、わすれてますた・・・
どうりで頭の中でいっしょくたになってるわけだ
感謝ですありがとうございました。
もう、中古しかないのね
電子書籍で出てくれないかな
寧ろ逆に比較的簡単だろ
他に別に優しいだろ
当然正反対に普通だろ
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/06(金) 03:14:14.22
[いつ読んだ]12~3年程前
[あらすじ]中学生くらいの男女が、地下にある坑道のような場所にいる間に地上では核が落とされ、地上に出た彼等が様変わりした地上を旅?する
[覚えているエピソード]目が見えなくなった人々が列を作り、前の人の肩に手を置いて氷の上を歩いている
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[その他覚えていること何でも] 学校でプリント形式にして配られた話です。
非常に記憶が曖昧です どうしても思い出せずにいるのでお願いします
149 :
桃太郎はSFですよね?:2013/12/06(金) 05:11:29.94
いや普通にまんが日本昔ばなしでしょ。1990年放送のリメイク版の方。
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/10(火) 17:04:38.07
[いつ読んだ]
10年ほど前
その時点で「かなり古い」と思える状態だったので出版は20年以上前ではないかと
[あらすじ]
SF?短編集、翻訳物
[覚えているエピソード]
覚えている話は一点のみ
ごく平凡で幸せな一家が「家ごと」近未来にタイムスリップする話↓
平和な町で幸せに暮らしていた主人公一家(夫妻+小さな子供1〜2人)の
自宅がある日突然荒れ果てた廃墟に投げ出されてしまう
話が進むうちそこは10年後か20年後か(とにかく割りと直近の未来)の一家が住む町の姿で、
一家の自宅は場所を移動したわけではなく時間だけを移動してしまったのだと知る
未来では世界大戦が起こり、主人公が住む町も戦場となっていた
何やかんやあって主人公一家は無事元の時代に戻れるものの、
近い将来この平和な町も戦場になるんだと知ってしまったので素直に喜べないまま終わり
[物語の舞台となってる国・時代]
ww2の後、1950年〜60年代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、アンソロジーではなく同一作者の短編集だったはず
[その他覚えていること何でも]
・わりと有名なSF?作家の著書だった様な…
・飼っていた鶏かアヒル?と番った女の産んだ子供が生きてる虫をむさぼり食い始める
というオカルト系の話も載ってた気がするんでブラッドベリかな?と思ったけど違った
>>151 >・飼っていた鶏かアヒル?と番った女の産んだ子供が生きてる虫をむさぼり食い始める
ロバート A.ハインラインの「自由未来」かと思ったが
違うようだ
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/10(火) 20:13:34.13
>>152 ごめん、ググってみたけど違うようだ
とりあえず長編・連続した(同一設定での)短編集でないのは確か
家のやつも虫のやつもそれぞれ独立した話だった
しかし有名どころの未読作品知れて良かった
ありがとう
あとこれは全く自信がないんだけど家がタイムスリップの話、
タイムスリップ先で一家はそれほど危険な事態にはならず
わりと淡々と行って戻ってくるという感じだった…と思う
でも軍人が出てきた様な気も…うーん…
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/10(火) 22:30:18.91
>>154 間違いなくこれだ、ありがとう!
虫の方は神話モチーフだったのか、鶏もアヒルもとんだ濡れ衣だった…
近所の図書館に置いてあるみたいなんで週末にでも早速借りてこよう
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/11(水) 20:00:11.92
[いつ読んだ]最近だと思います少なくとも2〜3年前くらいかと
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
地震?の後に違う世界に移動
何人かと一緒に行動
大食いが一人いてコンビニで物を食べていたような・・・
全員自殺したい人?たち
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
SFはあまり読まないのでなんらかの賞を取ったものと思われます
曖昧で申し訳ありませんがよろしくおねがいします。
うろ覚えだけど、山本弘『闇が落ちる前にもう一度』収録の「審判の日」がそんな話だったような
賞は取ってないか?
>>157 確認させていただきましたが、どうもあらすじを読む限り違うような気がします
もう少し調べてみます。ありがとうございました。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/19(木) 20:32:00.38
お願いします
[いつ読んだ]
十年ほど前
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
夜、どこかの家の広間に人が集まっている
そこに突如、蜘蛛と蛙に似た巨大な化け物が複数体現れる
化け物は集まっていた人々を、その巨体を用いて押し潰したり、口から吐き出す糸で溶解したりなどして次々と殺していく
主人公の青年がその化け物たちを見ながら、自分を産んだ母親はいったい何者だったのか、的なことを思う
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の村
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
かなりおぼろげな記憶ですが、よろしくお願いします
[いつ読んだ]
30年ほど前
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
主人公がマスクを手に入れ(マントだったかな?)、光線銃も効かないような超人になって悪者と戦う。
変身中は光か靄かで、顔が見えなくて正体が分からないという設定だったと思う。
ラストは、履いているブーツで友人に正体を見抜かれた。
「そんな趣味の悪いブーツを履いているのは君だけだ」みたいな感じだったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]
宇宙、確か開拓星だったような?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
>160
多分ポール・フレンチの"David Starr, Space Ranger"かと。
『天狼星 (シリウス)の侵略』という題で翻訳されてます。
>>160-161 何をどう誤解してるか知らんが「天狼星の侵略」でないことだけは確かだ 何一つ共通する要素がない
対案を出すと、主人公と悪者のやってることが逆だが「恐怖の宇宙帝王」あたりじゃないかな
163 :
160:2013/12/23(月) 21:08:33.74
>>161-162 ググってみましたが、どうもどちらも違うようです。
不確かな情報しか出せずに申し訳ありません。
ラストのブーツの件だけは強く覚えているのですが……。
お二人とも、情報ありがとうございました。
お願いします
[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
異生物もの。アメーバみたいな形態で他生物を取り込んで成長する。
街を襲うが最後は四散(?)
[覚えているエピソード]
襲われた女性が公衆電話で助けを呼ぼうすると巨大化した怪物が接近してくる。
内部には、当の相手が取り込まればかりの状態でいる。まさに地獄のランデブー。
最後、怪物は滅んだかにみえたが誰かがビンの中に破片を隠し持っていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
米国の田舎。映画館や公衆電話があるが、少し古い時代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
「ブロブ/宇宙からの不明物体」って映画のストーリーっぽいけど
小説あるのかな?
スティーブ・マックイーンの『人食いアメーバの恐怖』という映画を連想してぐぐった
この映画の別名が『マックイーンの絶対の危機(ピンチ)』で、これのリメイクが『ブロブ/宇宙からの不明物体』だった
このレスは問題解決に貢献していません
167 :
160:2013/12/24(火) 01:57:09.27
>>161-162 すみません、あの後さらに調べたところ、161さんが教えてくださった
"David Starr, Space Ranger"で合っていたようです。
私が読んだのは、「地球の危機 宇宙をかけるレインジャーの物語」というタイトルでした。
可能ならば本を入手し、再び読み直してみようと思います。
改めて、お二人とも情報ありがとうございました!
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/24(火) 02:47:29.06
>>165 ありがとう。
映画の小説化だったんですね。ニコ動で映画(マックイーン版)も見ました。
小説のほうが印象に残りますね。特に地獄のランデブーの場面。
169 :
164:2013/12/28(土) 22:30:12.60
1988年のリメイク版映画「ブロブ」を小説化、同年に角川文庫から翻訳出版されたものでした。
読んで記憶に残っている通りのシーンがありました。
映画の旧作、続編、リメイク版と見ましたが、それぞれ味があります。
どうもありがとうございました。
イタチ
イタチだが、なんかSFやファンタジーやホラー漫画が出た時のために言っとくと
二次元詳細検索ってサイトがあってだな
ネット上やパソコン上にある画像と同一か近似する画像の詳細を検索できる
それ今はグーグルでもできるんじゃなかったっけ?
二次元詳細検索はエロよりだからGoogleのほうが確実だな
Googleの画像検索から入力欄のカメラマークをクリックすると
画像のURLか自分のパソコンからアップロードを選んで検索できるな。
Googleそんなことやってんのか、失望した
二次元詳細をお気に入りから外してGoogle画像検索使うわ
生き字引が無価値になって久しいが、文字情報以外でもそうなってきたか
ソムリエ受難の時代だな
Wiki字引という言い回しがあったな
お願いします
[いつ読んだ] 10年ほど前
[あらすじ] ホラーアンソロジー、ガチ怖でなくほんのり怖い話集
[覚えているエピソード]
スカーフをずっと首に巻いた女の子のことが気になった少年は、
女の子がスカーフを外すところ見たさに人生をその子と共にする。
やがて人生の終わりで年を取ったその子にスカーフを外すよう頼むと、
その子はスカーフを外し、その子の首が落ちる。
[物語の舞台となってる国・時代] 恐らく外国(登場人物が外国人名だった)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 色んなテーマで物語を集めたシリーズの中のホラーだったと思います
本当に内容しか覚えておらず情けない限りですが識者の方々よろしくお願いします。
181 :
180:2014/01/01(水) 17:59:07.20
他の板の過去スレで出てないか探してみたら、
覚えている話がAlvin Schwartzの「The Green Ribbon」の和訳であることが分かりました。
スカーフじゃなかった…
本の方は相変わらず分からないので引き続きお願いいたします。
183 :
180:2014/01/02(木) 00:29:17.78
>>181 ありがとうございます、ですが表紙に覚えがありません…。
記憶の中だと「緑のリボン」でなく「黄色いスカーフ」だったので、
もしかしたらおっしゃるようにバージョン違いのものだったのかもしれません。
もう少し探してみます。
[いつ読んだ]5年ほど前
[物語の舞台となってる国・時代]未来
[あらすじ]
近未来、ダッチワイフが高性能化、人間以上の知力、運動能力、
ダッチワイフ同士で自己繁殖可能、全員イケメンと美女、マスター登録した主人に完全服従
人間とダッチワイフでは交配できないのにみんなダッチワイフとやりまくって人口激減
あらゆることをダッチワイフ便りにしていたために知能も低下。
ダッチワイフの数は増え続け、こいつらかわいいし、優れてるからこいつらを人類の後継者にして
不完全な化学文明を廃し、不完全な俺らは滅びようって一派が台頭しダッチワイフのマスター登録の装置を破壊しまくる
反対派の人類はマスター装置を破壊され、地方に逃げ延びる
その後、1000年が経過しダッチワイフは独自の文明を築く
想像上の人類は創造主であり神様扱いな一方、実際の人類は少数民族となり、能力が劣るので虐げられ、奴隷みたいな暮らしをする
主人公はそこに住む男の子である日、禁忌とされた遺跡でダッチワイフのマスター登録する装置を発見って流れの話でした
「本の姿」いろんな作家の話がかかれた雑誌の中の一話で続きが気になるので知ってる人がいたら教えてください
[いつ読んだ]5年以内ぐらい
[本の姿]ハードカバー
[あらすじ]拷問や暴力を生業とした男の話…だと思う
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[覚えているエピソード]
男が椅子に縛られて拷問を受けている。それは依頼者が居て、主人公はその依頼を受けて仕事でやっている行為
その拷問にはペアを組んでいる男が居て、主人公は丁寧にペンチで指を第一関節から順番に折っていくが、
ペアの男は力任せに逆の手の指を根本から強引に折っていく。
前歯をハンマーで折り、気絶した所に直腸に強引に棒を突っ込み意識を取り戻させる、辺りを覚えています
別エピソードでは、主人公を哀れに思って貴方の人生を祈る、みたいな事を言ってきた老女の股間を死ぬまで蹴り、
足首から先が全て入ったぐらいで老女が死ぬ描写もありました。
また最後の方では、主人公に依頼をしたらしき女性が拷問の苛烈さを見て狂ってしまったらしく、
「前金は支払い済み…前金は支払い済み…」とぶつぶつ言いながら銃で撃たれて死んでいた気もします。
立ち読みで軽く読んだのですが、それだけで何日かうなされるぐらいの強烈なグロ描写で、一体あの本はなんだったのか気になり調べています
この文章で気分を害した人が居たらごめんなさい。知ってる方が居られたら、ご教授よろしくお願いします
こんな本を読んではいけません
187 :
159:2014/01/05(日) 21:34:51.79
これはひどい
グロといえば式貴志
たかしっの漢字が違ってる様な気がする
>>188 185です
そう思って平山作品を散々調べてみたのですが、どうも該当作は無かったようです
あと平山夢明の文章で(ホラー作家としていい意味で)不快感を感じたことはありますが、
そこまでの痛みを感じたことはありません
黒い表紙だったのでホラー作品かと勝手に思ってましたが、ひょっとしたらホラーではなかったのかもしれません
もしそうだった場合、板の趣旨と全く合いませんね。お目汚し失礼しました
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
一年か、二年ぐらい前
[あらすじ]
擬似的な死が娯楽になっている未来。
ある若者たちがパーティーで時間移動装置を使って過去に行き
同じ車の前に何度も飛び込んで死の感覚を楽しむ。
記録によれば、その運転手はその日の夜中に交通事故で死亡するので
若者たちは自分たちの行為が歴史の改変に繋がらないと考えていたが、
短期間に連続して人を轢いてしまった運転手は発狂して交通事故を起こしてしまい、
結局、運転手が死んだ原因は若者たちのせいだったというオチ。
[覚えているエピソード]
夜道で突然車の前に現れた人間を轢いてしまうという状況を
何度も繰り返し、運転手が混乱している場面
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か文庫だったと思うのですが……
[その他覚えていること何でも]
海外作家の短篇集の中に収録されていた作品だと思うのですが、
作家名もタイトルも思い出せません。
心当たりのある方がいましたら、お願いします。
>>191 アルフレッド・ベスターのジェットコースターじゃなかったっけ
194 :
191:2014/01/09(木) 12:15:33.27
>>193 それでした!
何となくマシスンかシェクリイあたりだと思い込んでいたのですが、
奇想コレクションは盲点でした……。
ありがとうございました!
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/11(土) 22:30:11.82
よろしくお願いします
[いつ読んだ]
60年代か70年代の作品
[あらすじ]
主人公は亡くなった父親か祖父の代の借金をヤクザものに延々と返し続けている。
しかし、実は主人公は本人も知らないがロボットで、昔、父(祖父?)と思ってた人が愛玩用に借金をして購入したものだった。
真実を知った後、ヤクザを道連れに自殺?をした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本?未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
筒井康隆選の短編集に載っていた
[その他覚えていること何でも]
眉村卓だったような気がする
197 :
195:2014/01/11(土) 23:36:02.92
>>196 それです。ありがとう!!
小松左京だったんですね。
すっきりしました
よろしくお願いします。
[
いつ読んだ]1年前だと思います。たぶん新刊。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
199 :
198:2014/01/15(水) 22:12:41.81
スミマセン
間違って送ってしまいました。
[いつ読んだ]
1年前だと思います。たぶん新刊。
[あらすじ]
短編です。
語り手(女性)が、学校時代に転校生がいたのをおぼえている。
どうも、彼女には肉体的な特徴があった。
で、現在、語り手は旅行をしていて、どこかで途中下車。
で、(間違ってか?)何かのお城・城塞に入って、開けてはいけない扉を開ける。
どうもそこに棺(?)があって、そこに白い布につつまれて人がいる。
学生の時の転校生のよう。
扉をあけた私は、兵隊につれていかれて、言葉が分からない。
とにかく電車に乗せられる。
[覚えているエピソード]
アンソロジーか、短編集だと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
主人公はおそらくイギリス人、事件はヨーロッパのどこか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫(創元かハヤカワ)
[その他覚えていること何でも]
たぶん有名作家か、有名作家の含まれるアンソロジーだと思います。
[いつ読んだ]
10年以上まえ(その時点で古本だった気が)
[あらすじ]
短編
同性愛者がとりしまられている社会と思ったら、実はその世界では、異性愛者が異端だったというはなし。
[覚えているエピソード]
ラストに異性愛者が異端というのが分かる。
「このおぞましい異性愛者め」といった罵声が最後にある。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来。ただし、設定はほぼアメリカだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ポケミス(銀背)?
[その他覚えていること何でも]
有名作家が、書いてた記憶があります。
202 :
199:2014/01/15(水) 23:52:03.05
>>201さん
ありがとうございます。
検索したところ、当たりのようです。
出版社、本の形体とかまったく勘違いしていました。
読んだはずの本とか探してみたのですが、見つからないはずです。
本当にありがとうございました。
即答すげぇw
205 :
200:2014/01/16(木) 19:49:52.24
>>204さん
レスありがとうございます。
調べてみたら「筋肉男のハロウィーン」所収なので、探して確認します。
206 :
185:2014/01/17(金) 17:28:39.40
以前質問しました
>>185です
本屋で該当本を発見したので一応報告しておきます
著者・タイトル:新堂冬樹「毒蟲vs溝鼠」
現代を舞台としたバイオレンスもので、ホラー小説ではありませんでした
こちらで質問する内容ではなかったようです。すみません
●質問テンプレ
[いつ読んだ] 1980前後 幻魔大戦とか流行っていた
[あらすじ] 異能力がある血族が数百年?に分かって繁栄衰退していく物語
[覚えているエピソード] 創世記のような神話で ピラミッドのような遺跡を作ったり
ハゲの異能者がいた? 双子の能力者が別れて争った?
[物語の舞台となってる国・時代] 古代文明 超能力民族と何も持たない民族
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫 古いタッチの絵
[その他覚えていること何でも]
日本の作家さん 10刊以上の連載していた (結構な重さだったので20はあった?)
本の厚さ薄めだった 司馬遼なんかと較べて。
異能者にありがち苦悩みたいな筋書きがあり神話としての系譜だったような。
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/17(金) 20:41:18.63
ありがとうございます。
こんな無茶苦茶な記憶で探しだして頂けるなんて尊敬と感謝です。
たしか80冊予定だっけか
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/18(土) 21:13:02.82
[いつ読んだ]1985年頃
[あらすじ]10頁程度の短編。ソ連か東欧SFだったように思う。敵対する国々が今でいうAIに相当する
コンピュータを開発し、戦略を立てるが、相手のコンピュータはその裏をかき、
更に自国コンピュータは裏の裏をかき、という連鎖がどんどん続く話。最後のオチをおぼえていなくて、
早川書房「世界SF全集33 -世界のSF ソ連東欧編』に収録されているのだとずっと
思い込んでいた。本日図書館で確認したら掲載されていなかったので、記憶違いだと
わかった。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]確かソ連とアメリカだったような記憶があるが、架空の
国かも知れない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー(だったと思うが、これも早川SF全集という思い込みかも知れない)
ただし、活字は一ページ二段組だったと思う
[その他覚えていること何でも]
>>211 短編じゃないけどD.F.ジョーンズの「コロサス」に似てる。
よろしくお願いします
[いつ読んだ] 1998年頃
[あらすじ] 主人公の少女(16、7歳くらい?)の父親が再婚し、継母と連れ子と暮らすことになる。
一緒に暮らしてるうちに、継母が父や自分の命を狙っているのではと疑念を抱く。
継母親子は見た目よりもずっと長い時間、歳をとらずに生き続けていることが分かる。
末の娘(14歳くらい?)とは和解し、同居を続ける。
自分に子どができたら、子守をする彼女の姿は少女のままなのか、と考えるところでラスト。
[覚えているエピソード] 家の近くの川でボートを漕いでいて溺れかけるシーンがあったかと
[物語の舞台となってる国・時代] 海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー (文庫を置かない中学校の図書室で読んだのでそのはず)
よろしくお願いします。
SFガイドブックに載っていた登場人物の掛け合いしか覚えていないのですが。
[覚えているエピソード]
(おそらく)二人で話をしている。
片方の人物が、「それでは人間(人類?)は滅亡してしまいます。」
それに対してもう一方の人物が、
「どうして存続(?)しなくてはならないのですか?」
と言う会話をしていたと思います。
>>214 その“SFガイドブック”とやらの書名出版社編集者等の情報はないのかい?
せめていつごろ読んだとかどんな判型だったとか
>>214 アシモフのロボットもの、かなり後期のやつかな。
理想の人間とは?を議論してるうちに、それって
俺らロボットじゃん!という結論になるやつ。
アシモフの奴なら、『聖者の行進』収録の『心にかけられたる者』だな。
>>218 もう、お亡くなりですよ。
十年くらい経つんじゃないでしょうか
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/28(火) 21:38:32.89
どうしても思い出せないのでお願いします
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2000年以降
[あらすじ]天才プログラマ、ハッカーである主人公がネットで興味本位でいろいろ探っていたら世界を破滅に追い込むウィルスを解き放ってしまう。そのウィルスは自分のクローンが作成したもので止められるのも自分だけでなんとか世界を救おうとする話。
[覚えているエピソード]断片的すぎるので箇条書きですみません
・自分のクローンも天才プログラマ、ハッカー
・ウィルスをとりあえず犬のような自作プログラムで食い止める
・指名手配から逃げ切るために自分のICチップをなにかで焼き切る
・主人公の彼女も犯罪の手助けをしたと疑われ、スラム街的なところに追放され、彼女に恨まれる
[物語の舞台となってる国・時代]近未来。一人ひとりにICチップが埋め込まれるような世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで全10巻ほど。表紙が男の顔だけで巻が変わるごとに色が変わる。
[その他覚えていること何でも]ふりがながふってあったはずなので児童向けかも。なぜか思い出そうとするとスタートレックが出てくるので似ている部分があるかも。
少ない情報過ぎて申し訳ありません
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします
すまん、「終末の日」は第1巻のサブタイトルだった。
正確にはジョン・ピールの「2099年恐怖の年」
懐かしいな友成
エロとグロは天下一品だったな
>>221 これです!!
助かりました、ありがとうございました
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/31(金) 00:02:14.34
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
人口増?恋愛制限?食料不足で配給制がしかれており、エリート非エリートがしっかり分かれていて、かたわになった人間は食肉にされることになっている社会。
エリート同士のカップルの彼女の方が事故でかたわになり、食肉にされて彼氏がそれを食べる。
[覚えているエピソード]
カップル二人が健康だったとき、かたわが食肉にされるのは仕方ないね、という話をする。
セックスは禁じられてるけれども彼女が食肉になる前に一回だけする。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来、日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫以外
[その他覚えていること何でも]
「かたわ」という単語が使われていた
かたわ、恋人、食べる、事故、SF、などのキーワードで検索したんですが
どうしても見つかりませんでした。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]学生のころかな?ン十年前です
[あらすじ]宇宙船での宇宙探査ものだったように記憶しています
[覚えているエピソード]乗っているナントカ星人はいざという時は、
全宇宙にいる同胞の脳?と瞬時に繋がって超高速コンピュータみたいに
なって危機を乗り越える、といった設定です。
[物語の舞台となってる国・時代]宇宙で未来もの?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本?ないしはハヤカワ?
[その他覚えていること何でも]「ビーグル号」かと思って読み直した
んですが、あれは設定が地球人なんでしたね。
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/02(日) 14:54:29.19
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]巨乳のエッチな奥さんがプールサイドで指導員とH
[覚えているエピソード]その他にまとめて記載
[物語の舞台となってる国・時代]日本・プールサイド
[本の姿]昔のH本の典型的なハードカバー版
[その他覚えていること何でも]
・主人公はHな奥さんで巨乳。旦那と子供一人。
・ストーリーは、最初、プールで旦那と子供で遊んでいたが、
エッチなことをしたくなり、股間を触って欲しい要求。
・それを見ていた、プールの指導員の男が脅迫。プールの指導員の男は
巨根で奥さんも喜ぶ。
・シャワー室へ移動し、指導員がシャワーの水を 出して、奥さんの
水着の上からシャワーを当ててH開始。乳首をなめ、挿入。
・最後の落ちは、シャワー室の壁一枚向こうに
旦那と子供がいて、「ママどこへ行ったんだろう?」
それと対照的にHしてる奥さん。「パパ、ごめんね!」という
せりふで終了。
・キャラクターの絵は、きまぐれオレンジロードの主人公の女の子
みたいな感じで、それを巨乳の奥さんにした感じ。
ポニーテールにしてたと思う。
・あまり激しいH作品ではなかったと思う。
タイトルと作者名がわかりません。
思い当たる節のある方、ご教授ください。
↑スレ違いでした。あはは。。。失礼orz
>227
そうでした。それですね。ありがとうございました。
[いつ読んだ]15年前くらいに教科書に一部分だけ掲載されていた
[あらすじ]親子がどこかにでかけている(山?ハイキング?)途中で霧が濃くなり道中に有った小屋?で人が生活していたらしい痕跡(鍋や皿が放置されている状態)はあるが人の気配がない。そして人がどんどん消えて行く…みたいな話。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]教科書(小説の一部を掲載だった気がする)
[その他覚えていること何でも]中学か高校の国語の教科書に載っていたような……
うろ覚えばかりで申し訳ないけど、
急に気になったのでよろしく御願いします。
わたなべわたる・・・いやなんでもない
[いつ読んだ] 1990年頃?
[あらすじ] 表:何かの技術研究
裏:政治的陰謀または諜報活動
[覚えているエピソード]
木星の大気内の超高圧下で、氷の原子結合が強固に変質する現象を利用し、
氷の橋を建造している。なにかの技術開発のための基礎研究らしい
指令基地は、おそらく木星の衛星のどれかにありそう
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来
人類文明は太陽系外航行技術まで到達していない
[その他覚えていること何でも]
>>235 ジェイムズ・ブリッシュ, 『宇宙零年』, ハヤカワ文庫 SF 305 宇宙都市 1
あーっと、SF紹介書か何かで読んだ、
「反重力で都市ごと宇宙に飛び出す設定」の前日譚だったのか
まるで気付かなかった
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/05(水) 03:30:59.80
たしか80年代辺りのSFアドベンチャーかSFマガジンに連載されていた、
人工的に筋力などが強化された人間が「ミスアメリカ」の格好をして暴れる作品のタイトルが分かる方いませんか?
「ミスアメリカ」の格好をしていたのはゲイの男で、「女なんて、ばっちいよ〜」といった台詞を主人公に向かって吐きます。
その挙句に、無理な身体強化がたたって、ストーリーの途中で肉体が破壊されて自滅するというオチでした。
240 :
239:2014/02/05(水) 03:31:53.76
追記:日本人の作家の小説でした。
質問スレから来ました。
カールがひとり宇宙に残る。有名なSF。
情報少なすぎてすみません。データはこれだけです。
なんすか、これ。
母が学生時代に読んだ小説です
[いつ読んだ]約50年前
[あらすじ]水が人を襲う
[覚えているエピソード]
湖の水が陸に這い上がって来て、ドアの下の隙間から建物内に侵入、
水が人間に覆いかぶさり跡形もなく溶かしてしまう
[物語の舞台となってる国・時代]外国で、おそらく読んだ当時の現代
[その他覚えていること何でも]ターミネーター2のT-1000のような感じらしいです
以上です。よろしくお願いします
>>242 お母さんに、動画か何かで『マックイーンの絶対の危機(ピンチ)』と『ブロブ/宇宙からの不明物体』を見せて
これではない事を確認できますか?
液体状の怪物が人間を襲って溶かす映画です
2001年の主役名ってなんだっけ
笑っちゃった
>>241 ジーリー・クロニクルのマイケル・プールなら知っているが…
>>241 まさか、宇宙船ビーグル号というオチか?
>>233 小松左京の『霧が晴れた時』が教科書に載っていたらしいゾ
[いつ読んだ]2000年前後
[物語の舞台となってる国・時代]
女性主人公のスペオペ?
対立陣営と長年にわたり戦争状態にある
主人公の一族は、クローン技術と記憶のバックアップで不死を獲得している
[覚えているエピソード]
中盤で主人公は放射能障害?で死亡。
死の間際に同じ記憶を持つクローンが復活したとしても
今の自分という個体は死ぬのだと気付いて
せつせつとした遺書を書くが
復活したクローンは遺書を受け取って読んでもピンと来ない。
復活した時にかかとがすべすべで5歳ぐらい若返ったみたいでがっかりだと感じる。
[本の姿]
文庫?
[その他覚えていること何でも]
「遠き神々の炎」を読んで面白かったので、似たような本が読みたくて手に取りました
だから創元の翻訳物なのかなと探したのですがうまく見つけられません。
よろしくお願いします。
252 :
242:2014/02/09(日) 00:42:48.24
>>243 ネット上の動画かDVDを探して見せてみます
どうだったかまた書き込ませてもらいます
>>251 『ニュートンズ・ウェイク』じゃないかなあ?
早川だ
>>253 あああ、きっとそれです!
創元で90年代って思い込みが敗因だったのか…
ありがとうございました。
>>244 なんでしょうか、そのタイトル。
ハヤカワで、ヒューゴー賞、ローカス賞あたりを獲っていればおそらくそれです。
(そういう有名な物しか、家においてなかった)
>>244 >>248 >>249 母が読んだ、思い出深いSFということで情報があやふやでした。
ありがとうございます!
> ハヤカワで、ヒューゴー賞、ローカス賞あたりを獲って
> 母が読んだ、思い出深いSF
それ、「データはこれだけ」じゃないよね……。
クイズじゃないんだから、情報の後出しはやめよう。
母親が読んだとかって言うのは意味のある情報じゃ無いよ。
賞を取ってれば有名どころだし。
>>258 もうしわけない。
ハヤカワってあたりは、あげておけば良かった。
>>259 フォロー痛み入ります!
お母様がいつ頃読んだかで時期は限定できるでしょう
「有名どころ」という曖昧な情報に比べて「ヒューゴ賞ーかローカス賞辺りを獲っている」はかなり具体的
必要な情報だと思うよ
長編か中編か短編かも分からんが
[いつ読んだ]15年くらい前?
[あらすじ]邦人作家による短編で、ダークなコメディ
[覚えているエピソード]
主人公が恋人と一緒に、異星人に誘拐される
地球人の衰退を引き起こすため、地球人に性別を作り出して互いに争わせる計画があり、
その実験観察を目的として主人公らを誘拐し、性別を創出する薬が投与される
異星人の監察下、主人公カップルは投薬によって性衝動が増幅され、日がな一日性行為をして過ごす
目論見通りにならず、一向に喧嘩にならない主人公カップルを、異星人は不思議がる
異星人は性分化が無いカタツムリ型が知性化した生命体だったというオチ
[物語の舞台となってる国・時代]現代的
[その他覚えていること何でも]
エロい題材からして作者は筒井康隆などではなく、阿刀田隆だったのではないかと、今にして思う
誤変換失礼しました
阿刀田高です(推測)
解答を知らない俺が口出しして申し訳ないが
その異星人(性分化が無い生命体)は性別が発現すると異性と争い合うってこと?
理屈が解らない
>>264 「性別を創出」じゃなくて「性欲を増大」だよね。
で、それは星新一。「収容」@なりそこない王子
# 彼女の名前は久美子だったな
いや、前段が微妙に変なのか。
生殖の実態を知れば、それを阻止することは(カタツムリ星人の科学力では)簡単だから、
そのサンプルとして二人がとらえられたのだ。
269 :
266:2014/02/11(火) 22:19:17.86
thx
>>267 あれはレズビアンのカップルでいっこうに妊娠出産をしないって話だったような。
>>264 >エロい題材からして作者は筒井康隆などではなく
え?
>>267 いいえ、異星人の意図は「性別の創出」です
自種族に性別が無いため、地球人には既に性別があることに気付いていない
性別を作り出す目的の処置が、結果として地球人カップルの性徴を増幅させる
主人公は状況を見抜いているけど、あえて異星人に教えることなく、
恋人とイチャイチャする毎日を楽しんでいました
>>271 失礼。検索したところ、筒井康隆も結構エロを取り扱う作風だったのですね
早とちりしていました
これは捜索対象を拡大せねばならないようです
「なりそこない王子」は宇宙人が人間を不妊にして子供が作れないようにするために
カップルを誘拐して媚薬飲ませて毎日セックスさせて性行動を観察しているけど
実は二人はレズカップルで一向に妊娠しない、という話じゃなかったっけか
叙述トリックで二人がレズカップルなのは最後までわからないようになってる
読者には男女カップルと思わせるような書き方で、最後の段落でひっかけられたのに気付く趣向
>>267 「収容」のレビューを読んだところ、かなり近いものと判明しました
異星人が地球人の生態をどこまで知っていて何を知らないのかについてが
こちらの記憶違いで、「収容」が正解かもしれません
これのパロディが書かれていないかも調べてみます
情報ありがとうございました
>>273 取り扱うというレベルじゃないと思うけど…
とりあえず郵性省は傑作
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/15(土) 01:37:48.66
ところで「水が人を襲う」(242)の結論はどうなったの ?
惑星ソラリス
へー、そうなのか
そうだったのか
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
まあ、ちが、ちがう、とはいえないかな
惑星ソラリスはべつに何かに襲われるわけじゃ無いぞ。
幻覚に襲われるとは言わなかったっけ?
あなたを襲うでググったら
相続税と心臓病がよく襲ってくるっぽいな。
あと、もうすぐ消費税UP!
「襲う」には急に来る、後を継ぐ、後任になるという意味もある
夜襲う
242は納得しているのか。
不思議だ。
本人が納得とは書き込んでないだろう
「惑星ソラリス」について、
本人は否定も肯定もしていないのか。
本人さんはあきれてどっか行っちゃったんじゃないの
不真面目なネタ投稿にいちいち違うとコメントするわけないだろう
>>287や
>>290みたいなレスは本当に不思議。
完全にスルーされているならともかく、何等かのレスがあった上で、
当の本人が何もいわないのに他人がとやかくいう話じゃないでしょw
>>287が
>>242の作品に興味があって自分が知りたいのであれば、
そういえばいいだけの話。
単に勘違いだと思うけどー
「惑星ソラリス」は映画のDVD持ってるけど;
観てると必ず途中で寝てしまうんだな。原作読む気になれなかった。
(名作といわれる「宇宙の旅」も同様だ)
だから関心があったんだよ。
人を襲う話だったのかと。
最後まできちんと見たらいいんじゃね?
ソラリスは新旧とも誘眠剤だよ
どっちも素晴らしい作品だけどね
誰か助けてくださいー
●質問テンプレ
[いつ読んだ]1、2年前
[あらすじ]宇宙のどこかの宇宙人が集うバーを一人の人間(男)が訪れる。
その後宇宙人に襲われるんだけど助かり、バーテンダー(人間?)に今の宇宙か地球かそこに住む人がなんだかやばくて、それを救えるのは君しかいない的なことを言われ、銃を渡されバーの奥で宇宙人と話し合って殺しあう。
そのなかで男は宇宙人たちと、様々な世界の可能性?(平行世界とか)の話をしていた気がする……。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]日本人の作家さんです
>>297 河出文庫の「NOVA 2」の中の、神林長平「かくも無数の悲鳴」じゃないかな
探しているSF小説がありまして、もしご存知の方がいらしたら
ぜひタイトルを教えて頂きたいです
10年ぐらい前に雑誌の「幻想文学」の書評で紹介されていた作品です
一方が美形の男性型アンドロイドで、もう片方も男性で博士だかなんだかの専門職だったと思います
その博士らしき人が同性愛者で、物語の終盤にアンドロイドから
「これで最後だから好きにさせてあげる」と体を捧げられるという展開でした
長編なのか短編集の中の一作なのか、著者が日本人なのか外国人なのかも覚えていません
どうか宜しくお願い致します
>>298 それだー!!
俺が読んだのは、いま集合的無意識をに収録されてたのだったありがとう!
[いつ読んだ]
95〜00くらいに図書館で読んだ
[あらすじ]
ロボットを匿う少年と、サルベージ屋のアウトローの物語
[覚えているエピソード]
物語の冒頭はアウトローの廃棄コロニー侵入で始まる
[物語の舞台となってる国・時代]
砂の惑星デューンみたいな雰囲気の架空の世界
SWのタトゥーインとかMADARA赤のフダラクとかにも似ている
キャラクターは欧風とかアラビア風だった記憶がある
[本の姿]
A5ハードカバー
表紙はエアブラシっぽい感じで男のイラスト(末弥純っぽい感じ)
男のデザインは凱羅のカエサルみたいな感じ
カラフルじゃなく、全体的に青白くて氷の世界みたいな印象
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/19(水) 23:09:18.07
[その他覚えていること何でも]
日本人作家によるスチームパンクっぽいSF作品
自分が読んだのは上巻のみで、続刊が下巻のみか中・下巻かは不明
今で言うと吉川良太郎に近い感じの内容と文体だった
題名は「ルチフェル」とか「アンジェロ」みたいな厨二っぽい感じの片仮名
少なくとも人名に類するような題名(天使っぽかった記憶がある)
作者名が「柊あおい」みたいな「漢字一文字の苗字+平仮名の名前」だった
(何となくだけど、BL小説とか書いてるっぽい雰囲気があった)
男の子はコロニーでロボット(EDENのケルビムみたいな印象)と出会う
ロボは軍に追われてるだか何だかで、多分表紙の男はこのロボだと思う
アウトローは廃棄されたコロニーから貴重品を回収して生活している
スケコマシっぽい感じで描かれてて、戦いになると強い
廃棄コロニー内は超危険でフルアーマーじゃないと死ぬ
コロニーからコロニー間の移動も気象的な意味で危険
以前にネットで訊いた時にヴァレリア・ファイルじゃない?と言われたけど、あんな未来っぽさやエンタメ性は無かった
ジュブナイル要素はあるけれども、ジュブナイルではない
「●行の作家」の棚で名前を見た事が無いので、寡作乃至はハードカバーの著作が無い人かも知れない
あげてしまった
長々と書きましたが、具体的な情報は一切無いです
よろしくお願いします
これで分からなかったら大森望さんにメールして訊いてみます
304 :
242:2014/02/21(金) 20:57:12.73
>>255 >>256 遅くなりましたが、図書館で借りて「液体インベーダー」を母に読んでもらいました
ドア下の隙間から侵入するシーンはありませんでしたが、断片的に覚えているシーンがいくつかあったそうなのでこの本で間違いないと思います
私も読んでみましたが、寄生獣のミギーを連想させるシーンがあったので元ネタのひとつかもしれません
みなさんありがとうございました
核戦争で滅びかけた人間が文明復興後再度核戦争でこんどは滅びるかも
でも実は過去五六回経験済みだから大丈夫
これを短編で呼んだ記憶があるのですが
>>305 フレドリック・ブラウンの「不死鳥への手紙」という短い話かな
●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年以内、おそらく早川か創元の新刊
[あらすじ]無人島に大量の猫と一緒に住んでいる老人の話
[覚えているエピソード]
小説家?か世捨て人か、島に1人で老人が住んでいる
その島には猫がたくさんいて老人は猫をかわいがっている?
食料や日用品を定期船でその島へ運んでいる男の視点で話が進む
食料を運ぶのは一ヶ月か数週間に一度
一緒に猫の餌も運んでいる。猫は島へいくたびにどんどん増えている
あるとき台風で予定よりも一週間長くその島へ近づけなくなった
運送屋の男は老人の食料の心配をしていた
ようやくたどり着いた島では、老人は餌がもらえずに飢えた猫を恐れている様子
その後また、今度は数週間その島へ近づけなくなった
ようやくたどり着いた島には老人の姿が見えず、島の端いっぱいまで猫がいる
老人は猫に食われてしまったのでは、と想像させるラスト
[物語の舞台となってる国・時代]
外国だったと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
短編集だったと思う。海外翻訳もの
猫島の写真見てたら思い出しました。よろしくお願いします
>>307 魔法の猫 収録の
バイロン・リゲット「猫に憑かれた男」
>>308 これだ!ありがとう、全然10年以内のじゃなかったw
ライバーの短編が読みたくて取り寄せたの思い出しました
[いつ読んだ]
30年以上前
[あらすじ]
ジャンルはゴシックホラー?
ヨーロッパに鉄道がある程度普及した時代、
山地を走るある列車(蒸気機関車が動力)が遭遇した怖い話
後ろから幽霊機関車と思われる怪車が迫って来るのに気付き、
運転士らは必死になって走行速度を上げ、振り切ろうとする
しかし急登区画のため、なかなか速度が出ない
怪車の先端には大柄な怪人が乗っていて、列車に追い付きそうになると
腕を伸ばして列車後端を掴もうとする
あわばのところで峠を越し、列車の速度が上がって振り切る
怪車は消える?
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
19世紀後半〜20世紀初頭あたりと推測
オーストリア? なんとなくアルプス的
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
児童向けに書き直された文だったと思う
今にして思うと、牽引機関車から列車後方の状況が把握できるのが不審
列車先端と後端に機関車が連結される方式で、
後端から押す役割の機関車の乗員視点で書かれた話だったのかとも思われる
>>310 回答でも何でもなくてスマンが
バイオハザード2を思い出した。
バイオハザード2のラスト敵は、鉄道車両内部にまで侵入して来たんじゃ
>>310 学研 絵ものがたり28:『世界のおばけ話』に収録されている「とうげのおばけれっしゃ」
がおそらくそれだと思う。ちなみにアメリカ民話らしい。
参考文献として『アメリカの民話』(皆川宗一編著・未来社)が挙げられているので、
そっちに元ネタがあるのかもしれない。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ] どこかの金がなくなる→ある家に家宅捜索
→その家の棚に盗まれた金がある
→夫婦がお互い気づいてるけど言い出せない
[覚えているエピソード] おそらく星新一のショートショート
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも]
妻は夫が犯人だと思いたくない、夫は妻が犯人だと思いたくない
二人とも金があるのはわかっているのに言い出せないみたいな内容だった気がする
>>306 遅れてすいません
これです ありがとうございました。
しかし核戦争なのにハッピーエンド?
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/02(日) 13:52:35.37
こういう内容のファンタジー小説があるかどうか、教えていただきたいです。
[いつ読んだ] 25年ぐらい前。図書館で借りた時点でもっと古そうな本でした。
[あらすじ] 何かの目的の為に旅をするような話だったと思います 。詳細は覚えていません。
[覚えているエピソード]
主人公(少年か小人)が熊にさらわれて、熊の家につれていかれた。
その熊は実は熊の皮をかぶった人間で、いい人(味方)だった。
(熊の皮をかぶる事で変身できる。)
[物語の舞台となってる国・時代] ファンタジー世界。もしくは中世より前の昔話的世界。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。
[その他覚えていること何でも] おそらく翻訳物。
ずっとホビットの冒険の一部だと思っていたのですが
読み返すとまったくこのエピソードがなくて驚きました。
なにか他の話とホビットがごちゃごちゃになっている気がするので
熊に変身した謎の人物にさらわれる、というような話があれば教えていただきたいです。
情報不足で申し訳ありません。
>>318 「太陽の東 月の西」っていう童話がみつかったけど
欧州の民話だとわりとよくある設定なので>皮をかぶって変身・変装
それをモチーフにした別作品かも
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/11(火) 00:18:56.90
SF小説です。よろしくお願いします
[いつ読んだ]30年くらい前
[あらすじ]
人がどんどん消えるからおかしいなって騒ぎになってたら
パラレルワールトの日本はまだ戦争続けててそっちがわに徴兵転送されてた
主人公が転送されてそれに気づいて終わりだったような。
[覚えているエピソード]
俺は消えないぜ!ってロックバンドが演奏中に観客の前で消える
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本と思う
[その他覚えていること何でも]
短編だったような?
ふと思い出して気になってます。
[いつ読んだ]
25年ぐらい前
[あらすじ]
難病にかかった男性が、コールドスリープに入る。
やがて治療手段が開発されて目覚めるが、そこは異様な世界だった。
[覚えているエピソード]
コールドスリープに入る前、男性はバレリーナの女性とつきあっていた。
その女性も病気が原因でコールドスリープに入っている。
主人公は彼女に会いたいと、もう一度コールドスリープに入る。
目覚めた先も同じような感じ(色だけ違ってたかも)
目覚めた未来の世界の人々は全体的に表情が乏しい。
食事が全部ゼリー状の何かで、まずい。
主人公がかつての食事を恋しがるシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
海外の作品です。たぶんアメリカ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
薄い文庫本。角川だったかも。
[その他覚えていること何でも]
とにかく閉塞感でいっぱいで、救いがない感じの話でした。
死ね
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/13(木) 19:05:30.18
[いつ読んだ]
1980年代辺り
[あらすじ]
人工的に筋力などが強化された人間が暴れる作品
[覚えているエピソード]
人工的に筋力などが強化された人間が「ミスアメリカ」の格好をして暴れていた。
「ミスアメリカ」の格好をしていたのはゲイの男で、「女なんて、ばっちいよ〜」といった台詞を主人公に向かって吐きます。
その挙句に、無理な身体強化がたたって、ストーリーの途中で肉体が破壊されて自滅するというオチでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
SFアドベンチャーかSFマガジン辺りで連載されていた。
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/13(木) 23:32:22.30
【いつ読んだ】
15〜20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代物で、山形県と秋田県の境にある鳥海山が重要な舞台でした。
【翻訳ものですか?】
違います
【覚えているエピソード】
むかし鳥海山に封印された化け物?と、小学生くらいの主人公達が戦うようなお話でした。
凶星だかなんだか、特定の星が見える人が選ばれし戦士・・・みたいな。
【その他覚えている何でも】
学校の図書館で借りました。
もし分かる方がいらっしゃいましたら教えてください!
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/15(土) 23:54:36.00
>>327です。解決しました。ありがとうございました。
消える前に答えを書いていけ
おまえのためにまだ探してる人もいるかもしれないのだから
>>329 答え書くべきなのはそうだけどまだ探してる人がいるかもしれないからってのは違うんじゃない?
グーグルさんが拾って「あれなんだっけ?」の答えがググれる時があるからな。
映画スノーピアサーのCMを見てぼんやり思い出した話です。
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]5年ほど前。だれかの本棚に置きっぱなしのものを借りて読んだので発行されたてと言うよりは古い本のイメージ。
[あらすじ] SF。人類は走り続ける列車の中で暮らしている。
[覚えているエピソード] その列車に外から少女が乗り込んでくる話。
[物語の舞台となってる国・時代]今の世界が滅んだ後の未来?
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]角川かハヤカワSF、翻訳ものだった気がする。
プリーストの逆転世界じゃないか?
333-335
なーんかこのへんに刺激されて思い出しそうになっていて、
その手のガジェットを用いた作品で、
ジャケ絵がインカのピラミッドみたいなやつ(? 他の作品と混同しているかも)が砂漠を走っている正面のシンメトリー構図で、
たしか上下巻文庫でそのイラストが色違い程度のバリエーション
というビジョンが頭で点滅しているんだけどこれは何だったろう。
337 :
333:2014/03/23(日) 10:02:57.79
>>334 たぶんこれです!こんな名前の登場人物だった気がします、ありがとう!
高速で移動する居住空間=列車、に置き換わってたかもしれないです。
>>335 こっちも面白そうなので読んでみます、ありがとうございました!
移動都市と逆転世界、設定はにてるけど………
逆転世界は女の子来ないしな
くるよ
341 :
326:2014/03/24(月) 19:19:42.33
済みません。ワンダーウーマンだったかも。(´・ω・`) ゞ
設定つーよりぶっちゃけ表紙(新版)が似てんだわ
あやふやな記憶で申し訳ありませんが、お力拝借できましたら幸いです。
[いつ読んだ] 読んだのはおそらく25-30年前
[あらすじ] ハイファンタジー系 一般人か見習い魔法使い?の主人公が力を持つ杖(セプター?)の一部(節だったか?)を
手に入れて、火地風水を統べる
[覚えているエピソード] 洞窟かどこかで、竜か何かの強い敵に襲われた際、必死で新たな節を手に入れ
くっつけると今までよりも強い力を使えるようになって撃退
[物語の舞台となってる国・時代] よくある中世洋風ファンタジーの王国制だったように・・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハヤカワか何かの文庫で明確な挿絵などは
なかったように思います 装丁も華美ではなかったはず・・・
[その他覚えていること何でも] 杖に書かれた文字を主人公が読んで力を発揮する、だったような気が・・・。
力ある言葉かなあ
たぶん海外ファンタジーの翻訳だと思うのですが、和製の可能性も否定できません。
内容はありがち、今だったら笑われるレベルのファンタジーかもしれないのですが、
昔の思い出ということもあり、小骨が引っかかる思いです。
気づく方いらっしゃったら教えていただけませんでしょうか。
>>343 主人公がアイテムのパーツを次々Getしてパワーアップする話ってあなた、なんてありがちな……
有名どころではロジャー・ゼラズニイの「魔性の子」がちょっと条件にかすってますが、どうでしょう
>>344 あ、主人公の名前の「ポル」あたり、子供のころの記憶をえらく刺激してます!
ゼラズニィでしたか・・・何てことだ・・・光の王、結構好きなのに・・・。
ありがとうございました、近くの図書館で調べてみます。
十亀いいじゃん
小さい頃トラウマになったシーンだけ覚えててなんて本か全く覚えてないので
お力拝借できましたら幸いです。
[いつ読んだ]30年ほど前
[あらすじ] 超能力物のSFライトノベル。超能力をもったヒーローが悪を倒してヒロインを救うような筋書きだったとおもいます。
[覚えているエピソード]
主人公(男)が、敵につかまり超能力の秘密さぐるため意識があるまま生体解剖されます。
ぐちゃぐちゃに解体されながらも「クソオー!」とか抵抗してました。
最終的になんか力を発動させて宇宙かどっかに飛んでいったように思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
宇宙が舞台だったような・・・すいませんはっきり覚えてません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
アサヒソノラマの文庫本。もしくは同様なSF文庫。
[その他覚えていること何でも]
解体されてそれでも抵抗してるとこをわざわざイラストにしてたように思います。
>>348 ラノベは知らないけど、漫画の5000光年の虎(石川 賢)を思い出した
>>348 ラノベは知らないけど、「グレー レンズマン」を思い出した。
解剖されている最中に立ち上がるかなり古い兄弟物の超能力マンガでマイナーなのが思いだせない
けどこの件とは関係ないであろう
ウルフガイではあるまいな?
[いつ読んだ]
10年から15年位前の間だと思います
[覚えているエピソード]
デパートの屋上にある小さな稲荷神社にまつわる話でした
うっかり?荼枳尼天を目撃してしまうみたいなシーンがあったと思います
仔細はうろ覚えなのですが身に纏う布の様子や浮遊感、目が赤いというような妖しい描写が印象的でした
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした
おそらく短編
[その他覚えていること何でも]
日本の、女性ホラー作家の作品だったと思います
加門七海辺りかなと思って調べましたがこれ!というものが見つけられず…
ご助力お願いいたします
>>354 そういえば「狼男だよ」辺りにそんなシーンあったな
【いつ読んだ】
20年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ、20世紀半ば? およそ現代
【翻訳ものですか?】
はい、洋物翻訳かと思われます
【覚えているエピソード】
男性主人公が骨董品の書き物机を購入し、引き出しの中に古い書簡を発見する
それは前世紀の女性が結婚に不安を覚えて宛てもなく書き綴ったものだったが、
主人公は返信を書き、古めかしい郵便局に投函する
その後、更に引き出しの中のカラクリを見つけ、別の書簡を発見する
その内容は、自分が書いた返信に対する返信としか考えられない、噛み合った文だった
要するに、時空を越えた文通が成立していた
【その他覚えている何でも】
表紙がntbrという・・・
>>355 北森鴻の『はじまりの物語』は違うかな?
デパート屋上のお稲荷様が語り手
ちょっと前に『麺'sミステリー倶楽部』(光文社)で読んだ
>>361 ありがとうございます!
探して読んでみます
[いつ読んだ]
2000年くらいだったと思います
[覚えているエピソード]
町が壁で仕切られて白い化け物(作中で天使と呼ばれていたと思います)に人間が襲われる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした
[その他覚えていること何でも]
最初に食料を探している場面があったような気がします、マンションに何人かで隠れていました。
上の階に夫婦がいたような、ピストルを持っている警官もいたような気がします。
途中で別の建物に逃げようとしてトラックに乗ったところで天使に取り込まれた人がいたような
364 :
363:2014/04/12(土) 07:03:56.71
解決しました。
DOMESDAY 浦浜圭一郎
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/12(土) 13:15:50.91
20年以上前に読んだ短編、たぶん星新一か筒井康隆。
昏睡患者の妄想力で世の中がエロくなって行き、結末で原因を突き止めた主人公も昏睡状態になることが示唆され
自分の妄想力で世の中をアルコール漬けにして点滴にも入れてもらえるようになることを期待して終わる。というような話。
ずっと星新一だと思ってたけどなかなか見つからないのですが、どなたか心当たりはあります?
星新一であってる。「新しい政策」@なりそこない王子
それで未解決のままの短編作品を思い出したのだけど、何だったかなあ。たぶん四半世紀以上前。
世界で人間や、街まるごとの消失現象が多発する。また、自然秩序や物理法則を無視したような現象も。
一方で山の奥から絶滅種の類人猿が高齢で昏睡状態のまま発見される。頭を怪我したことで昏睡に陥ったらしい。
怪現象は類人猿の脳波の弱まりと連動している。
どうやら我々の現実世界はこの類人猿の夢の世界で、世界を維持するためにはこの類人猿を永久にICUで延命せねばならない…。
動物ショーのチンパンジーか何かを依り代にして類人猿が断片的に喋るくだりも在ったような無かったような。
369 :
367:2014/04/13(日) 12:23:23.47
>>368 短編集「宇宙料理店」収録かーっ。
表題作が言葉遊びが中心のSF風味が薄いやつだから思い出しリストのだいぶ後ろの後ろになっていたわー。おそらく本そのものもどこか遥か奥に突っ込んでありそうな。
何年も越しで3度めぐらいの質問でようやく解答を得られた。本当にありがとうございます。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/13(日) 20:38:33.11
[いつ読んだ]
3、4年くらい前
[あらすじ]
森(山だったかも)の中で父親と暮らしている、病気を患っている少年が、
ネットで知り合った耳の聞こえない少女と海で心中する。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
短編だったと思います。ほかにも全く関係のない話がいくつかあったはず…。
母親は事故で亡くなり・それ以来父親と少年の二人暮らし。途中で看護師だか介護士だかを家に呼んでました。
371 :
365:2014/04/14(月) 12:40:41.67
>>366 ありがとうございます。
でもなりそこない王子だけ本棚に見当たらない・・・・。
どうやら長年見つけられなかったのは本が消えてたからだったみたい。
すみません、読んだのではなく、レビューを読んだ覚えのある本です
世界観だけなら官能小説ぽいですがSFかFTのノベルスです
かなり記憶が曖昧で申し訳ありません
[いつ読んだ]
去年か一昨年にレビューをどこかのブログで読みました
[あらすじ]
すみません覚えてません
[覚えているエピソード]
愛だか性だかの欲望が価値観か信仰の主体になってる異世界
主人公が確か被虐体質か何かの特異体質、たしか女の子だったと思う
主人公は巫女だか神官のような役職だった気もします
相棒?のようなポジションの人は貴族
[物語の舞台となってる国・時代]
価値観か信仰の根本が愛か性欲の異世界です
中世か古代風の貴族社会
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
少し前のC☆NOVELS風(デルフィニアとか)の、筆で描いたような人物絵だったような気がしますが
あまり自信はありません
[その他覚えていること何でも]
日本の女性作家だったと思いますが確証はありません
何冊か続刊が出ていました
エロ系の出版ではありません
>>374 ジャクリーン ケアリーの「クシエルの矢」というハヤカワ文庫のファンタジーかな
実は読んでいないから自信はちょっと薄いんだけど、そういう話だと思う
>>375 これです!「クシエルの矢」です
これほど素早く、ありがとうございます
語句検索では官能小説ばかり出て辟易していたので、本当に有難いです!
作家は外国の方でしたね、失礼いたしました
凄いな
宇能鴻一郎かと思ったよ
読んでみると意外とさわやかなんだよな…
どっちが?
さわやか三組
>>377 フェードルが あたし、濡れちゃったんです とか言い始めたら壁に投げつけるぞ
また拾うけど
382 :
370:2014/04/20(日) 17:39:47.81
すみません。
板間違えていたようです(/ω\)
(/ω\)
雄猫の後ろ姿に見える
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/21(月) 20:00:02.00
すみません。教えて頂きたいのですが!?ある夫婦がいてそこに住み込みの男が来てそこの嫁と浮気の挙げ句夫を殺しそのあとその男も殺されると言う洋画を何年も前に夜中のテレビで見たのですがタイトルが調べたのですが分かりません。
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/21(月) 22:23:51.08
【いつ読んだか】
11〜12年前
【あらすじ】
眠ると意識飛んで別人になる?男の話
短篇集の一作品
【外見】
文庫本
カバーかかってたので色などは分からず
【その他】
最初と最後の一文が同じでやたら印象的だった
他の話は多分読んでないのでわからん
最近急に思い出して気になってる
借りて読んだんだがよく調べずに放置してたのが痛い
>>386 やたら印象的だという最初と最後の一文について情報はないのか
グレッグ・イーガン
短編集 祈りの海
一番最初に入ってる 貸金庫 だと思う
>>388,389
書評とか見たがこれだわ
最初の一文も探したらあったし多分間違いない
ありがとう
>>387 文章を多少でも覚えてたらググるよ……
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/26(土) 15:16:50.76
[いつ読んだ] 読んだのはおそらく18年くらい前
[あらすじ] 地球の気象全てを、コンピューター管理しているが、そのことを
知っているのはわずか数人。
それ以外の人々は、呪術師を頼りにしたり、雨乞いの祈りを
捧げたりしていた。
朝、家の前に何か忘れたけど動物のフンがあると、良くないことが
起こると恐れられていた。
たしか、このフンも実は国家によってコントロールされていたものだった。
国家の最高機密であるコンピューターのことに気づいてしまった少女
が、その聡明さゆえ自分の人生に絶望し、自殺してしまう。
[覚えているエピソード] フンが落ちていると、おびえながら片付ける。
[物語の舞台となってる国・時代] 未来の地球か、ほかの惑星だったかも。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー
[その他覚えていること何でも] 短編集のうちの一話。すごく短いお話だった。
住まいが、古代のような土の上にムシロみたいな
状況だった。
未来の話なんだけど、時代が進み過ぎて古代回帰してる
ような感じ・・。
気になって気になって困ってます!
どうかよろしくお願いします!!
連作短編集「キリンヤガ」(ハヤカワSF文庫)の「空にふれた少女」かな?
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/26(土) 16:02:31.11
>>392 わ〜そうでした!嬉しい!
今、教えて頂いたワードで検索したらドンピシャでした!!
こんなに早く教えて頂いて、ホントにありがとうございました^^
すごいな
[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
子供達が、大人は子供に色々言って嫌だなぁと思う。
そこで、子供だけの国を作ろうと言うことに。
出来上がったのは、法律もルールも無い、無法地帯。
花壇の花を勝手に摘んだ子供が居たから、代わりにその子供を花壇に植え(埋め)たり、
赤ちゃんを取り合って引っ張りあった結果、赤ちゃんの体が真っ二つになったり、
子供に首輪つけて四つん這いで歩かせ、犬の散歩をしていると言ったり、とにかく何か滅茶苦茶。
最後は歌を歌いながら(ここは子供の国、素敵な国、的な歌だった気がする)どこかに行って終わり。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和くらい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
コンビニにあるような、分厚い漫画本。(ホラー漫画だけが載っている本でした)
[その他覚えていること何でも]
同じ本の違うエピソードかもしれませんが、駄菓子屋のくじ引きで、外れを引くと指を切り落とされる描写を覚えています。
(手の指が無くなったら足の指があるじゃない、みたいな台詞があった)
本当に助けてください…。
[いつ読んだ]
10年程前。
[覚えているエピソード]
とある大きな地下鉄の駅(新宿駅を連想して下さい)で電車を降りた男。
しかしあまりにも広大過ぎる駅に出口が見つからず、いつまでたっても駅から出られなくなってしまう。
駅ナカにある飲食店の裏口から出してくれる様お願いするも、「せめて何か食べていただかないと…」と断られる(直前に食事をしてしまっていた)。
「地下鉄だから上に向かえばでられるよな…」と、あらゆる階段を登り上を目指し続けるが、ドアを開けて青空が見えたと思えば、そこは高層ビルの屋上。
「行き過ぎたか…」と戻ろうとするが、またあの迷路に迷い込む事に恐怖を感じた男はビルから身を投げてしまう。という話。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[その他覚えていること何でも]
男は普通のサラリーマン。
最後は1ページ丸々使って、飛び降りのシーンを引きで描いていました。
気になって仕方がないです…。助けてください。
それと、これも同時期に読んだ漫画なのですが、お昼休みに2人で一緒にお昼ご飯を食べる女学生(恐らく高校生)のお話です。
片方の子がご飯を口に入れる直前、天井からご飯にカビが落ちる。
カビごと口に入れると、それがみるみるうちに繁殖。女の子を侵食し、悲惨な姿に変えてしまう。
それに驚く向かいに座る女の子。クチを開けるとそこには小さなカビが…。というお話です。
立て続けにすみませんが、どうかよろしくお願いします。
.>396
>396
おっと、間違って書き込んじまった。
ええと、諸星大二郎の「地下鉄に乗って」だと思う。
>400
ごめん、酔ってる。
訂正。
「地下鉄を降りて」だ。
>>401 うおおお!ありがとうございます!!まさにこれです!!
ホラー・SFだと思い、ここに書き込んでしまいましたが、どうやら間違えてしまったようですみませんでした…。
諸星大二郎ならここで大丈夫な気がするのはなんでだろう
>>398 横からだが
媒体が何であれこれだってホラーファンタジーだから板違いじゃないだろ?
ココにはマンガのスレッドだってあるし、SF映画の話なんて普通にしてるし
板名付けても「SF・FT・ホラー」だからこれは対象外にならないよ、自治厨さん
これも一種の自治厨
>>405 そして君も一種の自治厨w
俺も自治厨、みんなみんな仲良く自治厨ww
俺も自治厨だけどさあw、横からいきなり自治厨さんとかいってあいてをなじるのは
自治厨の風上にも置けないぜ。
>>407 これは失敬、ごもっとも
今後、自治呼ばわりは自重します
えっと、風下風下。風下はどっちだっけw
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/28(月) 01:18:02.35
侮辱
>>403 諸星大二郎その人がSFだからじゃまいか
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/29(火) 21:54:28.55
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期・見かけた時期/場所】数年前
【掲載雑誌・レーベル】不明
【その他覚えている事】ロボット(アンドロイド?)と人の話で人が最後老いて死ぬ時の会話だけが(思い出せないけど)印象に残ってる。
(もしかしたら本じゃなくてSSとかかもしれない)
よろしくお願いします。
もうちょい何かないの?
414 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/29(火) 22:47:15.05
>>413 すみません… これだけしか覚えてなくて…
>>412 勘でチグリスとユーフラテスとか言ってみる
んじゃロボットと帝国で(適当)
>>414 たぶん、了解事項だと勝手に思い込んで文字にしていない要素が残っている。
人間やロボットはそれぞれ複数人や複数体で社会を持ったうえでその中の一組のストーリーなのか、無人島的な一対一のシチュエーションなのかとか。
言わずもがなだと思っている項目も箇条書きしましょう。
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/04/29(火) 23:33:31.74
>>417 ・割と短い(短編くらい?)
・ネットで読めたような気がする(青空文庫など?)
・対話の中に「幸せでしたか?」といった感じの事を(アンドロイドが老人に)問いかける様なフレーズがあったような(別の作品と混ざってるかも)
何とか思い出せた物でおおよそこんな所です…
「このワインにはハートがあります」を思い出したのだけど、その題名が思い出せなくてもやもやしている。くそぉ伝染した。
>>412 ロバート・シェクリィ「静かなる水のほとり」
とか?
ロボットの話だとアシモフのやつでそんなのがあった希ガス
人間の手がまだ触れない/ロバート・シェクリイ (早川SF文庫)
の「静かなる水のほとり」
かな?
>>418 老人は死なないけど、最後の対話が印象的ということで
「詩音が来た日」を挙げてみる。
「ネットで読めた」が事実なら、内容からしてまず間違いなく商業作品ではないだろう
二次創作(アフターストーリー)っぽいし
>419
小松左京の短編だよね、宇宙遭難もの
>>426 ありがとう。小松左京だとわかれはあとは簡単でした。
(それすら記憶があやしくなってた)
「 SOS印の特製ワイン」@御先祖様万歳
すっきりした
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/01(木) 04:31:25.95
>>412 小説なん?
数年前にウィングスに似たような漫画が載ってたが
[いつ読んだ]
おそらく1970年代前半
[あらすじ]
・月(宇宙?)からの光線をあびて市全体がミクロ化する
・住民は当初はミクロ化したことに気が付かない
・市外との連絡が取れなくなる
・砂漠状?の市外調査で巨人(実は通常の人間)に遭遇してミクロ化に気づく
・巨人側はこちらが小さすぎて気が付かない
・科学者の計算で数か月(数年?)後に照射される光線を浴びれば元にもどることがわかる
・それまでの間、巨大生物(通常の虫など)と戦って生き延びる
・光線の位置が少しずれた場所に照射されるので全員で移動する
[物語の舞台となってる国・時代]
現代だと思います。
場所は日本・関西(三宮?)の印象があります(間違っているかもしれません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
おそらく子ども向けの作品ではないかと。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1997年から遅くても2002年の間
小学生の時分に立ち読みしたはず
[あらすじ]
短編集。
[覚えているエピソード]
その内の1本の筋書きが
「女性がホテルに宿泊してテレビをつけると、受付などの応対をした人(確か老人)が
別な人の全身の皮を剥いだり、縦方向に丸ノコか何かで両断している映像を流している
怖くなった女性は逃げようとする」というようなの。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。多分角川ホラーかそっち方面。
カバーが黒かった記憶がある
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
25年くらい前
[あらすじ]
短編集。
[覚えているエピソード]
隔離されている知恵おくれの青年が毎夜看護婦から白い血を抜かれる(単純にフェラチオされているのだが主人公は知恵遅れなのでよくわかってない)
ある日病院で輸血用の血が足りなくなり、その特殊な血液型の持ち主である青年から血を抜いて代わりに塩水でも入れとけってなって最後意識が無くなっていく
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵はありません。いろんな作家のを収録してある短編集だったと思います。
437 :
435:2014/05/07(水) 16:32:05.74
>>436 看護婦の事を吸血鬼とか形容してたと思うのでコレかもしれません。
実際読んでみないと、確信が持てないですが
探して読んでみて、もし違ってたら改めてお願いします。
ふくやまけいこ「髪切虫」あとがきに出て来る
「黒い表紙の怖い話全集」
日本の西瓜の話(岡本綺堂?)とか中国の怪談と収録されているらしい
あと表題作の元となった「古い店に幽霊が出て街の人が調べに入るが幽霊は何の反応も無い」といった話。
多分昔自分の学校にあった怪談集と同じ気がする。当時は怖くて読めなかったが読んでおけばよかったと後悔。
内容
・踊りの上手な娘
・どの男性も娘の踊りと体力について行けない
・父親(?)が娘のためにいつまでも踊ってくれる人形をつくる
・娘が疲れても死んでも「あなたの踊りはなんてすばらしい」とささやきながら娘の死体と踊り続ける人形
>438
講談社の『世界の名作怪奇館』では。
西瓜の話の入っているのは
『まぼろしの雪女』(世界の名作怪奇館, 5 . 日本編)
まぼろしの雪女 / 小泉八雲, ものをいうふとん / 小泉八雲, めくらの琵琶法師 / 小泉八雲
石河岸の妖婆 / 芥川龍之介, 生首にかわったすいか / 岡本綺堂, へび女ののろい / 上田秋成
かがみ地獄 / 江戸川乱歩
中国の話は
『花園の怪少女』(世界の名作怪奇館, 4 . 東洋編)
花園の怪少女, ぶきみな墨の輪, のろいのぼたん燈籠, 鬼にもらったおみやげ, 首のすげかえ
ゆうれいを背負った男, いけにえになった花よめ, 赤目地蔵, 頭だけの少年, へび少女ハーマー
古い店に幽霊が〜は「店をまもる幽霊」なのかどうか。
『影を殺した男』(世界の名作怪奇館, 2 . 英米編 ; 2)
恐怖の黒ねこ / ストーカー, 影を殺した男 / ポー, 店をまもる幽霊 / ビアス, 百五号船室の怪 / クロフォード
人間の血をすう植物 / ウェルズ, ふしぎないもむし / ベンソン, 魔のトンネル / ディケンズ, 魔の海のポールスター号 / ドイル
子供向けの怪談本で思い出した
・兎園小説のウナギの怪
・浮き袋で蹴鞠をする魚の妖怪の出てくる中国の怪談
主人公の父親が妖怪のしもべをしていたような?
・妻が亡くなったので死んだ人に会えるという場所に行ったら
本当に会えたのでそこで一緒に暮らす
両親が帰ってこない息子も死んだものと思いその場所を訪ね
みんな一緒にそこに住む話
などが漫画と文章が入り混じりながら載っていた本
子供向けの割に思い返すと渋い内容で気になります
分かる方がいらしたらよろしくお願いします
内容
・探検家(もしくは飛行機パイロット?)がチベットで僧侶に「生き返る力」をもらう
・死んだ時に棺に空気穴を開けてもらう
・生き返ったが・・・
・たしかノンフィクションのジャンル。どんなシリーズだったのか
>>439 ジェローム・K・ジェロームの「The Dancing Partner」
昔「世界の恐怖怪談」って本に「死の舞踏人形」ってタイトルで出てた。
446 :
441:2014/05/11(日) 09:49:16.28
>>442 元ネタはこれですね!なつかしいです
その他情報ありましたらよろしくお願いします
>>439 「フランケンシュタインの子供」「世界ショートショート傑作選2」
にも収録されてるので
>>445の本読んだ覚えがなければこっちかも
アラシは来ないで下さい
題名を知りたくて困っている人と、困っている人を助けたい人のスレです
題名あてクイズのスレではありません
「なんという題名でしょうか?」と書く人
それはクイズの文章です
正しくは「なんという題名か教えて下さい」と書きましょう
尋ねる人、教える人、お互い礼儀正しく会話しましょう
教わった人は、お礼も忘れずに
>>444 横だが
>たしかノンフィクションのジャンル
とは書いてあるけどさ
>チベットで僧侶に「生き返る力」をもらう
この板はファンタジー板であり、ホラー板でもあるんだから
このぐらい、いいんじゃないの?
で、俺は題名を知らないんだけどw
>>448 いや板違いだギャーギャーをやりたいわけじゃなく
適切な板に持ってったほうが正解でやすいだろってだけ
現にまだ答えがでてこないわけだからなw 俺も判らんw
判型も書いてないが仮に児童向けレーベルだったなら
児童書板のがいいかもな
450 :
443:2014/05/11(日) 15:11:17.71
ご迷惑かけてすいません。
題名捜査スレがSF板にしかないと思っていたのと
蘇生力がノンフィクションと銘打ちながらファンタジーなのだったのでついここに書いてしまいました。
児童文学板にあればそちらで聞いてみます。
452 :
443:2014/05/11(日) 17:52:31.56
>>443 夢枕獏っぽいんだがチベット・即身仏って単語に反応しすぎかな
怪奇系ノンフィクションといったら庄司浅水が思い浮かぶけど即身仏の話は読んだことないなあ
アメリカのホラー系TVドラマで作品名を忘れてしまったのですが、
その中でアイドルのファンが好きなアイドルを殺して、魔法か黒魔術みたいなもので
アイドルそのものになるという話があったのですが、分かる方いたら教えてください。
20年ぐらい前にそのドラマが日本で放映されてた時に見た記憶があります。
20年位前の日本の読み切りマンガ。
モーニングかヤングジャンプだったような…
少年が日本の放射能汚染で立入禁止区域になっている
場所にホームステイしにいく。
少年は、白い防護服を着ているが、
老夫婦はなにも防護せずに生活。
見た目なにも変わらないが、
放射能汚染が酷い中、老夫婦は
庭でトマトなどを栽培。
少年に手作りの新鮮野菜を食べさせて
あげられず、かわいそうだという感じ。
まさしく、いまの福島を予言していたかの
ような作品でした。
終わりは覚えてませんが、読んだ当時も
かなりのショックをうけました。
>>457 それ、チェルノブイリに関して広く報道されていた話のパクリじゃん。
>>457 おかしかったのは防護服を着ているやつらの方で、実際には何ともなかったんだ、
老夫婦が正しかったんだって落とす方がSFっぽいな
>>459 老夫婦が若返って、二人の間に生まれた子供が後の桃太郎
だったらファンタジーかな
『ツィス』久しぶりに読みたくなった。
確か復刊されてたよな。
[いつ読んだ]
1990年代前半ないし中盤
[あらすじ]
・古典ホラー
・漁村の裕福な家の若者が、町へ出かけた際、身なりの良い若い女性に傘を貸す
番傘?もしかすると笠だったかも。いずれにせよ、雨具を貸した
女性は常に侍女を連れている。侍女は童女で、身の回りの世話をするという
若者は当初、女性は没落した公家の出自だと認識していた
傘の御礼だとして女性の館に何度か招かれたが、若者は次第に怪しむ
寂れてはいてもそれなりの館に見えていたが、招かれていない時に確認しに行ったら廃屋だった
なんらかのきっかけで、若者が大小の蛇霊にとり憑かれていると指摘される
以後、女性やその侍女との接触を忌避するが、催促は続く
旅の僧侶が調伏してやると志願するが、頭部に角がある白い巨蛇が出現。僧侶は調伏に失敗し落命
若者が調伏の手法について指導を受けるか何かし、結局のところ自身で決着をつける
最終的には、常識的な大きさの、頭部に角のような出っ張りがある白蛇と、小さな白蛇の死骸が見つかる
僧侶と争った際の巨大なサイズは幻影だった
・中華由来の白蛇伝説とは違い、人に有害な存在。蛇霊に害意があるか否かは別として
・清姫伝説ほど直截的・暴力的ではなく、ジワジワくる展開
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。おそらく江戸時代前期〜中期
紀州の海岸、数多くある入江の一つだった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫?。図書室の事情でカバー無しだったような
日本の作者だと推量していますが、小泉八雲のように和産怪談を蒐集した例もあり、断定はできません
蛇性の婬?それともそれをリライトした現代の本?
情報ありがとうございました
蛇性の婬の現代文訳ものだった、で間違いありません
『雨月物語』とやらが良質な古典ホラー集のようなので、
書店で探してみます
>『雨月物語』とやら
最近は教科書に載らないのかな?
まあ、これから*はじめて*雨月物語を読めるというのはちょっとうらやましい
小泉八雲の『怪談』とやらが良質な古典ホラー集のようなので、とか
『グリム童話集』とやらが良質な童話集のようなので、とか
『イソップ物語』とやらが良質な寓話集のようなので、とか
みたいな強烈な違和感を感じたが、本人が知らないならしかたがない。
私立校は教科書を使うとは限らないからなあ
アラサーだけど教科書に載ってなかったわ
自分は怪談好きだから習わなくても読んでたけど
興味なかったら雨月物語も遠野物語も知らないままで
おかしくないことに気づいてちょっとショック
雨月物語が教科書の題材とは、現代国語用ですか?
春雨物語のが好き。
>>471 題材じゃなく暗記要項の方
作家と代表作を覚えなさいってやつ
国語か社会か記憶が曖昧だが、中学校でやったな
若者が家に戻ると…の方は古文の副読本かなんかで普通に読んだな。
でもまあ、授業で覚えた本って読書用本の記憶とは別のところにあるよな
「これ面白そうだな」じゃなく知識としてたくわえてるだけの本情報
授業で「これ面白そうだな」って思う事は無かったのか
雨月物語なんか、授業だけど面白かったぞ
国語とか社会の教科書は普通に学期始めの方で
渡されて割とすぐに読み物として読み通しちゃってたよなぁ。
>>476 文章問題で出た作品を探して読んだ事は何度もあるが
タイトルだけじゃさすがにな
"文学史"の取り扱い範囲は奈良〜平安期と明治以降だったわ
鎌倉〜江戸時代は対象になってなかった
10年以上前に読んだ海外短編で、文庫のアンソロジーか短篇集に入っていたと思います
酒びたりの元神父が悪人たちに、死にかけの仲間から隠した金のありかを聞き出してくれと頼まれる
引き受けるが、その男から告解?を受けた元神父は、自分を信頼して罪を告白する様子に信仰が蘇る
今度こそ神の試練にしくじらないと、悪人たちに彼の話した情報を渡すことを拒否し、追いつめられて身を投げる
慌てて悪人たちが下をのぞくが、そこには神父の持っていた酒瓶が転がっているだけで、彼の姿は消えていた
ご存知の方がいれば、よろしくお願いします
441ですが児童書板のほうできいてみたいと思います
どうもありがとうございました
484 :
481:2014/05/25(日) 00:00:35.24
奇跡?救済?みたいなのが起こったようなので
ここでいいかなと思ったんですが
そちらでも聞いてみることにします
[いつ読んだ]1980年代
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・極めて危険な生物をスペースコロニー的な施設で隔離して育成している。
・大気中の窒素を取り込み、根に爆弾を作るマメ科の植物が出てくる。
・汚染されると、国家元首級の人でもレーザーで焼き殺し、外には絶対に出さない。
[物語の舞台となってる国・時代]
上記施設があったのは木星近傍(土星だったかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
本そのものではなく、雑誌に載ったあらすじを読んだのだと思います。すごく断片的なことしか分かりませんが、本編が気になるのでどうかよろしくお願いします。
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/07(土) 01:09:53.61
本ではなく映像作品で、映画かドラマかは覚えていないですが
日本の作品です
[いつ見た]10年近く前?
[あらすじ]夫婦、子供、ペットでマンション暮らししていた時にペットが死去
マンションの壁紙を剥がすと、死んだ動物を生き返らせる方法が書いてあった。
実行すると生き返ったものの、狂暴化。
そのうち、子供も死んでしまい、子供も同様に生き返らせるが狂暴化。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも] 壁紙を剥がすシーンが印象的でした。
旦那がペットに指をかまれるシーンがありました。
ペットはインコだったような記憶があります。
洋画のペットセメタリーに似ていますね。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/07(土) 14:31:03.31
>481
アンソロジー「最後のチャンス」の表題作。
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]
主人公(女性)は夫を事故で亡くして再婚。
再婚した夫と共に、孤島(だと思います。とにかく海があって、他人との接触がない場所)に来る。
彼女は、今の夫が人妻である自分が好きになって、先夫を事故死させた事に気づいて、
今の夫に復讐しようとする。
[覚えているエピソード]
今の夫が「猛禽」が好きで、部屋の真ん中にヒモでつないだ鷹(?)と小鳥をいっぱいに
放して、鷹は小鳥を襲おうとするが、ぎりぎり壁にとまっている小鳥には届かない。
小鳥に恐怖を与えるためにそれをしている。
主人公は、その「鳥」を使って、今の夫に復讐しようとしている。
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ 孤島だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
翻訳ものの短編。文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]
鳥の描写が沢山ありました。
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/13(金) 06:53:07.29
>>489 「今の夫」でなく先夫の死後に接近してきた求愛者なら
ジョン・クリストファーの「はやぶさの孤島」かもしれない
ハヤカワ文庫の「幻想と怪奇@」に収録されてる
宇宙船がどっかに着陸したか不時着したかで、
その惑星にイケメンがいたのか、乗員の一人がイケメンだったかで、
よく覚えていないけど、他の乗員も全員同じ顔になったってやつ…
ハヤカワSF文庫のアンソロジー『冷たい方程式』に収録されている「接触汚染」。
493追加
同名で収録作品の違うアンソロジーが2つ出ているうちの古い方。作者はキャサリン・マクレイン。
495 :
489:2014/06/13(金) 23:08:17.34
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/14(土) 00:32:52.73
[いつ読んだ] ここ5年以内(ただしアンソロジーのため作品の時期不明)
[あらすじ]
地球人宇宙船で主人公ともうひとりが乗っている。
宇宙人が二人、逃げてくる。
その宇宙人は
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
497 :
496:2014/06/14(土) 00:37:19.62
すみません間違って送信しました。
[いつ読んだ]こ5年以内(ただしアンソロジーのため作品の時期不明)
[あらすじ]
地球の宇宙船に主人公ともう一人が乗っている。
宇宙人二人が、自分たちの星から逃げてくる。その星からは逃亡した二人を引き渡せといってくる。
実は、その宇宙人は同性愛者。
主人公は、その二人を見逃す。(おそらく死んでしまうだろうけど、ひきわたさない)
[覚えているエピソード]
主人公は メール欄
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
アンソロジー 文庫
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。
先にメ欄読んだので496の性癖かとオモタ
>>496 スタージョンの「たとえ世界を失っても」
河出の「20世紀SF 1950年代」に入ってるやつだと思う
>499
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
25年ほど前、たぶん小学校の図書館
[あらすじ]
隕石が衝突すると予告され大パニックの中、シェルターを作る各国。
衝突後、世界は運良く滅亡しなかったが、隕石の資源を巡って戦争になる。
[覚えているエピソード]
主人公が遺書を書いていて、その形式で小説が書かれていたような気がします。
隕石衝突の際はシェルターに入っているのですが、酸欠状態のようになった描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん現代のヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
何かSF全集みたいなのの中の一冊でハードカバー
[その他覚えていること何でも]
たぶんその全集の中にゴセシケも入っていたような気がします。
「隕石 衝突 戦争」などでは出てきませんでした。
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/15(日) 19:53:59.48
>501
それはたぶんロバート・C・シェリフ『ついらくした月』
昔のは長新太のイラストで岩崎書店から出てた。今は竹本泉が描いてます。
>>502 横レスだけど、竹本泉という名前だけで読んでみたくなるな
竹本泉と言えばファイナルセーラークエスト
うじゃじゃ
あおいちゃんパニック!が読みたくなってきたじゃないか
電子版購入済みの俺に死角は無かった
>>502さん、ありがとうございます!
隕石じゃなく月だとは、いくら探しても無駄だったはずだ…
検索してみたら覚えていたシェルターのページが出てきたので間違いないです。
どうもありがとうございました!
ふと思い出して気になっています。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]90年代前半
[あらすじ]惑星探索・ファーストコンタクト物の短編。
ある惑星で探索隊が作業中、女性隊員がジェットパックで墜落事故を起こすが無傷で帰還
しかし何か様子がおかしく、隊員たちの間に疑惑が広がる...
[覚えているエピソード]
作中に『虎に乗ったお嬢さん、微笑みながら散歩に出掛け』という様な出だしの詩が引用されていました
[物語の舞台となってる国・時代]地球外惑星・未来
[本の姿・装丁・挿絵]文庫 海外SF短編集 アンソロジーだったかもしれません
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2010年頃
[あらすじ] 主人公は女子高生で、失踪した友人を探す過程で、ネット殺戮ゲームに参加させられてしまう。
そのゲームの参加者はネット上の掲示板に書き込みすることで、その書き込みどおりに幽霊?を動かし他の参加者を攻撃する。
主人公は拳銃を持っている探偵?の男性と協力者の関係になり、ゲームの他の参加者が仕掛けてくる幽霊?から逃げる。
幽霊?は光に弱いので、主人公は懐中電灯で幽霊を怯ませながら、なんとか他の参加者の正体を突き止め勝利、という感じの話です。
[覚えているエピソード] 2作目か3作目の冒頭は、探偵?の男性が元同僚のお葬式に行くシーンだったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ホワイトハートから、シリーズもので3冊ぐらい出ていましたが、その後刊行されていないみたいです。
挿絵は線の細い少女漫画の絵で、失踪した友人は黒髪ストレート、主人公は茶髪だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 作者名が、苗字はややキラキラ、名前は普通だった覚えがあります。
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/20(金) 23:09:42.75
513 :
510:2014/06/21(土) 13:32:16.09
>>511 誘導ありがとうございます。
もし次ラノベやホワイトハート系で悩んだら、向こうで相談しますね。
>>512 それです! やっぱり3冊だけで、続きは出ていないのですね…
電子書籍になっているようなので、また3冊読み直したいと思います。
ありがとうございました。
スローガラスだったと思う。
過去の犯罪が記録されているやつ。
この本のタイトルが知りたいでつでつ
すまんかった
確かホラー?だったと思うんだがある日突然
主人公が木(の根?)を見ると吐き気を催すようになるってやつ
小説名わかる人いない?
そういうのいらないから。
ジャン・ポール・ゴルチエだっけ?
これの作品名を教えろくさい!
94 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 19:36:44.31 ID:E17IUboR0 [1/2]
>>51 スタートレックの転送装置もオリジナルはいちいち死んでたりしてなw
昔読んだ短編で、殖民惑星に転送装置で大量に移民を送り込む話があって、
主人公は殖民準備のため無人惑星に転送装置と共に片道切符で送り込まれ
(帰還は転送装置を使う予定)、物資や家畜の受入れ作業をしてたら。。。
転送装置の送り側の故障で、転送された家畜は正常なのに、転送元には
生焼けで死にかけた家畜が。。。
実は転送装置は、転送先で物質的に再構築して記憶をコピーする仕組みで、
転送元は情報の読取りと、コピー後のオリジナルの焼却をするものだった。
秘密が植民者にバレて移民計画は頓挫。主人公は帰還宇宙船を要求するが
到底受容れられず、家族は生活のため転送装置での帰還を求めるという話。
>>519 題名忘れたけど、漫画で読んだ記憶があるよ。
「気分は形而上」だったか、その周辺で読んだ気がする。
・15年以上は前のSF短編
・ある物理学者が病死した直後、幽体離脱のような状態になる
・それは死の寸前の物理学者の神経パターンを”複製”した超越者の仕業だった
・物理学者はしばしの問答の後、得られた時間を超越者の殺し方を模索するために使うと決意する
という作品のタイトルを教えていただけませんか?
作中で超越者が「ほう、素晴らしい。君は平均よりかなり早くその段階に到達したぞ」と喋ってたのが記憶にあります。
>>521 アイザック・アシモフ『最後の解答』(『変化の風』収録)だと思う。
アシモフだったか、ずっと気になってたつかえが取れた。ありがとう
・1996-2001。小学校の図書館で読んだ。
・光の速度が遅くなる現象が地球上で発生し、動くものを認識するのにタイムラグが発生するようになる。
主人公は記者か、なんらかの社会人で、世界がおかしくなった隙に金儲けか、仕事を成し遂げようと考えるが、最後には同期か、他社のライバルかに出し抜かれてしまう。
・1目の前に見える光景はすべて一時間前とか、半日前のもので、現実に存在する人間の声は別の場所から聞こえたり、気をつけないとぶつかってしまう。
2街中はパニック状態だが、それも1時間前の光景。現在もパニック状態が続いているが、ある人が「通るぞ!通るぞ!」と叫びながら歩くことでぶつかることを回避し始める。周りも真似し始めて、町中が喧しくなる。
3数時間後に自分の行動した筋道が再生されてしまうので、犯罪は安易にできない。
4終盤。金?目的のものを手にした主人公は安心して家に帰るが、そこに銃を手にしたライバルが待ち受けていて、奪われてしまう。うろ覚え。
5アウトロ。何も無い平野?道を姿の見えない主人公が読者に語りかける。さて、今回の事件において、誰が損をしたか得をしたか?私は会社での地位を得るに至ったが金を失ってしまった。という風な感じ。
・アメリカかイギリス、80.90年代ぐらいか。
・覚えなし
光の速度が遅くなるっていうと、ベリャーエフ 『狂った世界』かな。
526 :
524:2014/07/08(火) 14:38:54.49
>>525 ロシアだったか。ちょっと印象と違ったけど、子供用に編集された訳もあるそうだから、おそらくその作品だ。
ずっと頭に残ってたので聞いて良かった。ありがとう。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/12(土) 03:10:58.42
[いつ読んだ]
12年〜17年前
[あらすじ]
SF小説。
連星の太陽系で片方の惑星から片方の惑星へ宇宙船で戦争を仕掛ける話。
母星が住めなくなるとかが戦争理由だったような。
新兵器のエネルギー生成装置を積んだ大きな船とそのエネルギーを受けて動く船で相手に攻めてた。
でも、大きい船を狙われてピンチ。
さらに、その兵器を反対側の惑星に奪われて、小さな船にカモフラージュして積まれて、
どの船に新兵器が積まれているのかわかなくて苦戦することに。
女将軍?女大統領?が主人公で表紙絵だったきがする。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の架空の惑星
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで、新書単行本より少し大きなサイズだった気がします。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「緋」とかついていた気がします。
よろしくお願いします。
『双星記』かと思ったが違うか。
見つからなかったので 再度書き込みます
本ではなく映像作品で、映画かドラマかは覚えていないですが
日本の作品です
[いつ見た]10年近く前?
[あらすじ]夫婦、子供、ペットでマンション暮らししていた時にペットが死去
マンションの壁紙を剥がすと、死んだ動物を生き返らせる方法が書いてあった。
実行すると生き返ったものの、狂暴化。
そのうち、子供も死んでしまい、子供も同様に生き返らせるが狂暴化。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも] 壁紙を剥がすシーンが印象的でした。
旦那がペットに指をかまれるシーンがありました。
ペットはインコだったような記憶があります。
洋画のペットセメタリーに似ていますね。
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/13(日) 14:35:30.13
>>528 ありがとうございます。
「双星記」から調べたら、
実際に読んだのは
「ダイアナ記 戦士の還るところ」
でした。
感謝です。
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/13(日) 17:31:39.88
子供向けのSFだと思うけどお願いします
[いつ読んだ]
25年ほど前
[覚えているエピソード]
イモを食べてて敵に襲われて持ってた塩の瓶投げつけ助かった
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん日本
作者も日本人だと
[その他覚えていること何でも]
ハードカバーで小学校の図書室で読んだと思います
>>531 光瀬龍の「作戦NACL」かな。
塩を振ったイモの皿を投げつけて敵を撃退して
相手の弱点が塩だと判る話。
>>532 これでした
ありがとうございます
探して買ってみます
>>529 ぐぐってみた
「木曜の怪談 午前0時の血」かな?
えらい昔なので、藁にも縋る思いで・・・
思い出す度に語彙を変えてネットで検索してみるものの、全く判らず仕舞いです。
どなたかお教え頂ければ助かります。宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]
… 少なくとも30年以上前(多分。1970年代あたり)
[あらすじ]
… 男が旅行だかで道に迷う→街を見つける→探せと探せど人がいない→
食べ物や飲み物もないorあっても食べられない(この辺うろ覚え・・・)→結局男は餓死
[覚えているエピソード]
… 実際は人も食べ物もあったが、男だけ違う時間の流れに入ってしまって(早すぎだか遅過ぎだか)
男からは人も食べ物も見えないし、他人からも彼の存在は見えなかった、という結びだった記憶
[物語の舞台となってる国・時代]
… 現代、恐らく欧米
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
… 全く記憶になし
[その他覚えていること何でも]
… 図書館で読んだ記憶があるんだけれど図書館の本なのか友達から借りたのかが曖昧。
図書館なら児童書なんですが、友達はSF好きで結構難しい本を読んでいたので児童書で無い筈
作者もタイトルも、日本なのか海外物なのかも不明です。
恐らく、短編集の中の一遍だった気がします。
>>535 部分的に違うところはあるけど
広瀬正「化石の街」を挙げてみる
>>535 ひょっとして
アルフレッド・ベスターの『願い星、叶い星』でしょうか?
時間の無い無限の中を歩き続けるなら
河出書房の奇想コレクションの「願い星、叶い星」のなかの『願い星、叶い星』ですが
この本は2004年初版刊行ですがこの小説の初出は1952年のようです
餓死はしません、たぶん永遠に歩き続けます
>>536 だーーーっ!!!これでした!!!
昔過ぎて、記憶の隙間を勝手に補完してましたが
凄いです〜〜(泣)本当に有り難う御座いました。
小学生以来の疑問が漸く氷解しました。感謝。
>>537さんもお知恵拝借、有り難う御座いました!
Amazonで取り寄せてみたいと思います。
なんか感動した
[いつ読んだ]少なくとも10年以上前です。
[あらすじ]近未来SFの短編集的なものだったはず…。インターネットなどが題材でした。短編集だったのかも怪しい気がしてきました。
[覚えているエピソード]ネット上でアバターみたいなのだけで男女がやりとりしてて、お互いの本当の顔を見たら吐いた、というエピソードが強烈に覚えています。むしろそれだけしか覚えていません…。
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん日本。登場するネット世界も現代のようなものではなく、近未来。不二子F不二雄短編作品や攻殻機動隊のような、近未来感を感じた覚えがあります。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]シンプルなタイトル、連作のようなサブタイトルがあった気がします。図書館で借りたものでハードカバーで読みました。
[その他覚えていること何でも]最近ふと筒井康隆さんのかなぁ…と思い、著書一覧を見ましたがピンとくるタイトルはありませんでした。
作家名は男性のような覚えがあります。(確かではありません)
情報が少なすぎますが、お知恵を拝借できれば幸いです。よろしくお願いします。
>>541 渡辺浩二がファミ通に連載してたシリーズで読んだ気がする
>>542 わわっ、たぶん渡辺浩弍さんのデジタルな神様か、1999年のゲームキッズシリーズのどれかだと思います。デジタルな神様というタイトルに何となく覚えが…。
数年来思い出せなかったモヤモヤがたった数時間で解決されてしまうなんて!博識な542様、皆様に感動です。
本当にありがとうございました。
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ どうして こんなになるまで 放っておいたんだ!
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ ←
>>543 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド' あひゃひゃひゃひゃ…、レロレロ、ぷ〜
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O と思うハゲであった
彡⌒ ミ
ヽ(´・ω・`)ノ
(___)
[いつ読んだ]2年ほど前?
[あらすじ]沢山の人々が麻薬で働かされる中、唯一薬が効かない主人公は働かされる人々を自由にしようとする
[覚えているエピソード]麻薬の根源の破壊に主人公は成功するが労働者たちからは恨まれ、呪われるバッドエンド
[物語の舞台となってる国・時代]外国、未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]思いだせない
[その他覚えていること何でも]多分作者は資本主義の未来を皮肉って描いてる、主人公たちは鉱山っぽい所で働いていたような気がする
ちょっと違うがすばらしい新世界とか?
548 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/25(金) 02:30:55.75
[いつ読んだ]
20〜30年前
[あらすじ]
主人公とヒロインは吸血鬼。他にも吸血鬼仲間がいて、互助会を作っている
主人公は図書館の司書か博物館の学芸員みたいな仕事をしてる
ヒロインは女子高生
吸血鬼の存在を世間に知られたくないので、互助会に入ってない吸血鬼が悪事を働いたら
それを止める
[覚えているエピソード]
主人公がヒロインの試験勉強を手伝うシーンがあった
主人公とヒロインは若い?吸血鬼になった年月が浅い?ので、互助会では若造扱いされていて、
面倒くさい仕事を割り振られるので、それをぼやくシーンがあった
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書版か文庫
[その他覚えていること何でも]
短編集。3〜4話くらい収録されていた
主人公コンビが気に入ったので続編を期待したけど、結局1巻限りだったと思う
>>548 田中芳樹で「ウエディングドレスに赤い薔薇」とかいうタイトルじゃなかったっけ
550 :
549:2014/07/25(金) 03:43:18.31
訂正、「…に紅いバラ」だった
>>549-550 ググって粗筋を見たところ、これで間違いないです。ありがとうございました
続編が出ていたという事も初めて知りましたが、筆力が落ちてからの執筆みたいなんで
1巻だけ探そうと思います
[いつ読んだ]10年前(学校の図書館においてあったので発売自体はもっと前かも。)
[あらすじ]騎士(戦士?)の家に生まれた主人公は、偶々みた魔法に感動し、魔法使いの学校に入学して魔法使いになる。
学校で優しくしてくれた先生によって生贄にされそうになった主人公だが、使い魔を使って儀式用の剣を入手、先生を突き殺して生贄を回避するが
罪を犯した主人公は贖罪の旅に出ることになる。
[覚えているエピソード]「魔法使いは剣(刃物?)を使ってはならない」という決まりがある。
魔法使いである先生が剣を持ったとはいえ見習い魔法使いの主人公にあっさり殺されてしまったのもその決まりのせいで「素人が剣持ったところで」と油断していたため。
実際には騎士(戦士?)の息子であった主人公は小さいころから剣の練習を重ねていたため、剣術の心得があったから、油断してる剣術素人の先生を突き殺すぐらいのことはできた。
主人公が贖罪の旅に出ることになったのも「先生を殺した」からというよりは「魔法使いなのに剣(刃物)を使った」から。
本来なら追放待ったなしレベルの重罪なのだが、様々な事情を考慮した結果、贖罪の旅に出れば許してもらえる事になった。
贖罪の旅自体も曖昧な目的(何人救ってこいとか、世界を巡れとか)ではなく、「どこそこに言って誰々にあってきてね(うろ覚え)」というレベルのものだったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]騎士とか魔法使いが出てくるので中性ヨーロッパがモデルだけど、確かオリジナルの世界観だったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵とかは覚えてないです。
[その他覚えていること何でも]おそらく外国の本を翻訳したものだと思います。
思い出したら読みたくなってきたのですが、覚えているキーワードで検索してもヒットしません。
よろしくお願いします。
>>553 それです!
有難うございました、やっと胸のつかえが取れました。
地球人を宇宙連盟にいれるかどうかの会議
歌が言語の宇宙人
恥らう二人は天文学者
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/10(日) 13:28:50.48
[いつ読んだ]直近15年以内だと思います
[あらすじ]
普通の女の子として育てられてきた主人公(物語の時点で高校生くらい)
↓
実はエルフとのハーフ(純エルフだったかも)と判明!
↓
魔法界(と便宜上呼びます)のゴタゴタに巻き込まれる(儀式の生贄にされそうになる?)
↓
色々あって魔王(みたいな存在)と対決→勝利!
[覚えているエピソード]
・主人公の外見が、アジア風の顔立ちにブロンドの超美人。友人に羨まれるシーンあり。実はこの外見は、彼女がエルフ族であることが原因。
・何かのきっかけ(誕生日?)で、主人公はこの世に魔法界が存在していること、そして自分が半エルフであることを知らされる。
・主人公が覚醒してエルフ化すると、肌が緑色になる。
・主人公の祖母がちょっとしたキーパーソンとして登場。主人公の出生の秘密を知っているとかだった気がします
・主人公の友人として、ゲイのギークが登場する。日本(多分)の美少年系BLを愛読。
・↑が主人公にゲイであることをカムアウトする際、「僕は○○船長(有名な映画、小説等の登場人物と思われる)みたいなタイプなんだ」→主人公に「変わったカムアウトの仕方ね」
・ギーク君も魔法界のゴタゴタに巻き込まれ、魔王(暫定)に魔法で操られて男娼のようにされていました。
・↑について、SM趣味の魔王(暫定)であるらしく、とげとげのついた服を着たり着せたり、ぶどうを床に転がして四つん這いで食べさせたりしていた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の欧米。実は人々の知らないところでエルフ等のファンタジー的な存在が生きている、という設定
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]図書館で借りたものだと思うので、恐らくハードカバー単行本です。
[その他覚えていること何でも]翻訳の海外ファンタジーかと思います。
よろしくお願いします。
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/14(木) 11:14:54.12
他のスレから誘導されてここに来ました。
【タイトル】不明 ホラー短編集だと思う
【作者名】不明
【読んだ時期・見かけた時期/場所】図書館で借りた
【掲載雑誌・レーベル】
【その他覚えている事】 父親が秘密結社のようなものに属していて、そこでは
毎回人間の血を練り込んだそばを作って皆で食べる。その際、犠牲者を提供した
者には莫大な利益がもたらされる。あろうことか実の娘を生贄に差し出す。ピンク色のそばの描写が気持ち悪いし、そばを
作るまでの過程もこのうえなく強烈に醜悪、悪魔的だった。
どうぞ宜しくお願いします。
[いつ読んだ]1990年代半ば、図書館で借りたもの
[あらすじ]
主人公は未来のタイムパトロールの隊員?。妹がいる。主人公は養子。
タイムパトロールの仕事で恐竜がいた時代やら中世や現代を行き来するが、
タイムスリップの影響で次元に取り残された恐竜が長い年月をかけて恐竜人類へと進化し、
現代に迫り来るのを、主人公が撃退する、みたいな感じだった。
[覚えているエピソード]
主人公が現代で缶ジュースを飲むが、金属で出来たコップなんて体に害があるんじゃないかと心配する。
中世では牢屋に閉じ込められるが、食い物として野うさぎが牢屋に放り込まれる。
主人公は自分だけ家族の中で血が繋がっていないことをコンプレックスに思っている。
[物語の舞台となってる国・時代]未来、中世ヨーロッパ?、現代日本、恐竜がいた時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバー。
おそらく小学校中学年でも読めるようなジュブナイル小説だったはず。
[その他覚えていること何でも]
最後主人公は仲良くなった女と現代に残るが、妹は実は主人公の子孫だった、というオチだったはず。
よろしくお願いします。
>>559 うすらぼんやりした連想だけど、豊田有恒はタイムパトロール物のシリーズを書いていて、その中に恐竜人類をテーマとした長編「ダイノサウルス作戦」が存在する。
それ以後の同シリーズのどれかでも作品世界の同一をアピールするために恐竜人類にチラッと触れた気がする。
同シリーズで意識的にジュブナイルとして書かれた短編集に「クフ王のピラミッド」というのが存在する。
ただし読んだという時期よりはかなり古い本だし、これじゃなさそうだけど、誰かの思い出しの刺激になったりnotリストの手助けになったりすれば。
>>558 倉阪鬼一郎『鳩が来る家』所収の「天使の指」
>>301 遅レスだから見てるかどうか解らんが、図子慧『ルドルフォ』(白泉社、91年・92年)は?
2巻まで出たが完結はしていないと思った。
少年の方は微妙に違うが、アウトローの方は行動に共通点がある。表紙の画風もそんな感じ。
>>563 1巻の方が
>>301 の『全体的に青白くて氷の世界みたい』に合致してるけどAmazonには画像が無いね。
Googleの画像検索なら小さいけど1巻の表紙も出るよ。
たしか世界怪奇小説短編集のような文庫本だったのですが、教えてください
語り手の友人である男性が、何かもやっとしたバケモノに強く執着され
ついには自室で亡くなってしまう。
死体を見つけた語り手は公園のベンチでもやっとしたものが
しょんぼりとしているのを目撃する
男女2人しか生き残っていなくて、くじを引いて負けた女が食料になったんだけど、
男は知らずに食べていて、それを知ってゲロするやつ
>>566 マンガで
藤子不二雄の「ミノタウロスの皿」とか手塚治虫の「安達が原」とかを
おぼえ間違えている可能性はありませんか
>>564 同じく漫画で
藤子F不二雄の「カンビュセスの籤」はどうだろう
>>565 > もやっとしたものがしょんぼり
いかんなんか気になるこれ…!
覚えがある。ラテンアメリカ怪談集だったような。
すまん、手許に本がない。
571 :
565:2014/09/01(月) 10:48:49.63
イギリス人の話だと思って読んでたんですが、確認できないです
短編です
「ジェファーソン・マーク・スリー・憲法」
という憲法が登場する作品はなんでしたっけ?
単語だけ思い出して非常に気になっています。
[いつ読んだ] 80〜90年代(たぶん……です)
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 不明
[その他覚えていること何でも]
・海外の作品だった気がする。
・件の憲法は、その物語の主軸とは殆ど関係かった気がする。
・望む者ではなく、適正のある者を指導者に選出する憲法だったような?
>>572 ググッたらクラークの「遙かなる地球の歌」が引っかかったよ
たぶん長編版の方
何か確か宇宙のランデブーのほうにもその原型らしきものがあったよね
なりたがるやつを為政者にすえるべきではないことを人類はようやく学んだ
今ではそいつが泣き喚いて嫌がろうが適正ありと診断されたものを指導者の椅子に縛り付ける、みたいな
連載しないつきは罰金をとればよかろうなのだ。
>>573 当該書籍(ハードカバー版)をざっと見たところ記載をみつけました。
でも憲法の説明まで記載されていないようです。
たぶん
>>574さんの仰るようにクラークの他の小説と記憶が混ざったのかもしれませんね。
とまれ、これでスッキリしました、ありがとうございました。
>>575 田中芳樹レベルになると億単位の罰金になるんじゃないか?
漫画
・五つ子が生まれるが全員未熟児でそのうち一人は殆ど胚の様な奇形
・作曲家が庭に置いていた不思議な植物が盗難に会うが少女の姿で逃走する
上のはブラック・ジャック
漫画
・天才少女が宇宙人の秘密を知ってしまったため記憶を消された。
結果少女は白痴状態になり宇宙人はとある建物の中庭に少女を幽閉する。
クイズは要らん
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/18(木) 19:50:07.33
●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]不明、ブラットベリの火星年代記のように小エピソードの連続する形だったと思います
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]未来の話
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも] ある章の題が「シリ」で、主人公がその場に(この世に、かも)いない
「シリ」に対して話しかける内容でした。
『ハイペリオン』ではないか?
うわ、ホントだ。これです!こんな超有名作を忘れてるとはお恥ずかしい。ありがとうございました。
iPhoneのSiriの話題が出るたびにサブタイトルだけ思い出してたんです。
スペース☆ダンディじゃなかったかw
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/18(木) 23:48:51.52
DNAを改造されて足のあるべき部分から手が生えてる子供たちが乗り込んでる宇宙ステーションに
一般人の男が乗り込んで新世代の始まりを目撃する話ってなんでしたっけ。
有名な作品だったはず。
>>589 ほんとに有名
ロイス・マクマスター・ビジョルド『自由軌道』
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/19(金) 00:05:04.90
>>590 ありがとう、ありがとう
本棚にありましたw
あるあるw
んで、すでに持っていることを忘れてて同じ本をもう一冊買っちゃうとかw
読み始めてようやく「これ読んだことあるぞ?」って気付いたりなw
クラークの「銀河帝国の崩壊」と「都市と星」にはやられた
フレドリック・ブラウンの「星に憑かれた男」を買ったら「天の光はすべて星」だった
アイザック・アシモフの「惑星フロリナの悲劇」を買ったら「宇宙気流」だった
店頭で本の中を読めたら買わなかったのに
おれもハル・クレメントの「重力の使命」と「重力への挑戦」がシリーズものかと思って一緒に買いそうになったわ
頭の中でずっと引っかかっている作品です。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
直接は読んでいません。20年程前に書評で見かけました。
[あらすじ]
二種の異星文明がほぼ同時に地球に接触。二勢力とも地球を聖地としてあがめており、他方を敵視。
地球は分断支配され、地球人は先住民として一応の権利を認められるも、宗主国たる異星文明の先兵として同胞相打つ事となる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の地球
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワか東京創元の文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
翻訳作品です。書評によると、朝鮮半島情勢がモデルとの事でした。
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/22(月) 23:24:15.24
●質問テンプレ
[いつ読んだ]40年位前
[あらすじ]覚えていない。
[覚えているエピソード]1) 未来におけるスパイの訓練。動体視力を高めるため、スクリーンに短時間映る数字を記憶を読み取る。
2)未来には、郵便のかわりに圧搾空気で手紙をそれぞれの家に届ける仕組みがある。各家の玄関脇?にそのための筒がある。
[物語の舞台となってる国・時代]未来。かなりテクノロジーが発達しているが、ユートピアではない感じ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。ジュブナイル(少年少女SF全集みたいな感じ。)挿絵あり。
[その他覚えていること何でも] 翻訳ものだと思う。図書館にあった。全体に暗い雰囲気かも。ロシア(ソ連)の作家の作品のような気もする。
>>599 ロバート・A・ハインラインの「深淵」という短編小説じゃないかな
ハヤカワの失われた遺産とかに入ってる
601 :
599:2014/09/22(月) 23:51:20.41
THX!!!!
はやっ!
ありがとうございます!ハインライン!ちょっと調べてみます。
w
>ちょっと調べてみます。
これって、また
>本棚にありましたw
ってなるのかなw
[いつ読んだ]1990年頃
[あらすじ]
タイムトラベルを楽しめる時代。客の男(外国人名)はガイドと共に恐竜の時代へやって来る。
そこには予め、あらゆる計算のもとに時代の流れに一切の影響を及ぼさない安全通路が敷かれているが、男はガイドの注意を無視して好き勝手に振る舞い、通路の外のぬかるみに足を踏み外してしまう。
ほんの一歩の間違いくらい何の影響も無いだろう、と気にせず現代へ戻ってくると、その世界は出発前とは何かが違っていた。
男の靴に付いた泥の中には、小さな蝶の死骸が付着していた。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
古い文庫本
[その他覚えていること何でも]
同じ本の中に恐竜を描いた挿絵があった気がするので、もっと長い物語のうち一部なのかも…
現代へ恐竜がやって来てしまったり、その恐竜の咆哮を「遠雷」と表現していた部分があった気がします。
読んだのは1990年頃ですが、作品は1980年代かもっと古いものだと思います。
ブラッドベリの「雷のような音」(太陽の黄金の林檎収録)
ちょっと調べてみます。
ブラッドベリ「いかづちの音」(恐竜物語収録)かもしれん
訳が違うだけで同じ話だけどw
>>605-607 長年のもやもやがこんなに早く解決するなんて…ありがとうございます!
複数の本に収録されているようですが恐竜物語の表紙を検索してみた瞬間に記憶の扉がパッカーン!と開いたのでこちらにしてみます。
本当にありがとうございました!
本棚にありました!
サウンド・オブ・サンダーのDVDも押入れから出てきました!
>>608 誰ですか?
スルーしようかと思いましたが…
自分は
>>604(質問者)であり、
>>608です。
IDの出ない板では水掛け論になるでしょうが混乱にならぬよう表明させていただきました。
>>609 DVDにもなっているんですね、情報ありがとうございます。
[いつ読んだ] たぶん10年〜20年前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
新興宗教にはまってる信者を主人公(か主人公サイドの誰か)が論破する
信者が理屈で追い詰められて、神はどこだ、みたいなことを言ったら
「俺が神だ」と主人公(か主人公サイドの誰か)がきっぱりと言い切って
信者はそれに超納得してしまう
[物語の舞台となってる国・時代] たぶんファンタジーじゃない、現代世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
俺が神だと言い切ったのは男キャラだったと思います
論破されてた信者はオッサンだったような
信者が、自分の信じる新興宗教はああでこうで、と教義か理屈みたいなのをいくつも言い連ねるけど
全部論破されてた
もはやクイズスレ
>>612 なるほど
>ちょっと調べてみます。→本棚にありました
が面白いと思って繰り返してるやつがいるんだな
>>613 クイズで遊びたい場合は、ここでは遊んではいけませんよ
SFでもファンタジーでもホラーでもない質問は、ここではありませんよ
そのでちらでもない場合は、もうしばらく待ってみてください
>>615 悲しくなるほど「笑いのセンス」の無い人ですよね
>>613 もしや京極夏彦の「魍魎の箱」では?
「ぼくが神だ!」ってのは榎木津礼二郎だったような・・・・
619 :
618:2014/09/24(水) 23:20:14.55
すまん「魍魎の箱」ではなく「魍魎の匣」だった・・・・・orz
「ぼくが神だ」は「鉄鼠の檻」のほうじゃね
じゃねー「狂骨の夢」だ
何間違い重ねてんだ
>>618-621 ありがとうございます
記憶が混ざってたみたいで、すみません
魍魎の方はなんとなく思い出しましたが、狂骨の方は話をまったく思い出せないので
図書館で読み直します
[いつ読んだ] 5年から10年前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
弟と姉が中心人物
弟と父親が砂漠で処刑。弟は助かる。姉は敵?と結婚
魔法が使える猫で人間に変身できたか、人間が猫に変身できたかの女の子も登場
その猫が姉の命令で弟のもとへ。
姉が猫に頼み姿を入れ替えて弟の元へ行き弟の子供を妊娠(もしくは関係を持ったか)
最後は薬かなにかで肉体改造をしていた姉が旦那を殺そうとしていた
[物語の舞台となってる国・時代]
宇宙ものだったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だった気がします
[その他覚えていること何でも]
翻訳物
断片的に覚えていて気になっています
よろしくお願いします
624 :
599:2014/09/27(土) 09:57:33.23
599です。
ハインラインの「未来への遺産」もう絶版だったんですが、
アマゾンで注文しました。「深淵」いま読み始めました。
これのような気もするし・・・もう少し進んでみます。
これだったかどうか、また報告します
>>623 うろ覚えなので違うかなーと思うけど、これも確か姉弟ものだった気がするので挙げてみる
デイヴィッド・ビショフ 《星界の猟犬》3巻シリーズ (ハヤカワ文庫SF)
amazon.co.jp で全巻の表紙が見られるよ
>>625 すみません、違いました
でもありがとうございます
[いつ読んだ] 20年以上前、中学校の図書館
[あらすじ] 若い兄弟が現代からファンタジー世界に飛ばされる異世界モノ
[覚えているエピソード] 徐々に元の世界の記憶を失い、拾われた国?村?で戦士として生きる兄、それを心配する弟、というストーリだったはず。
弟が誕生日にもらった思い出のナイフを兄に渡し、物語の最後で「この世界に存在するいかなるものにも傷つけられない」魔法がかかった悪の魔法使いを兄がそのナイフで刺し殺すというシーンがあり。
[その他覚えていること何でも] たぶん海外の作品の日本語訳、兄弟の名前がカタカナだった。異世界の挨拶で「いやさか(?)」という言葉が使われてたのが印象に残ってます。
断片的には覚えてるけど、兄弟が最後に元の世界に戻ったのかそのままだったのか覚えてない・・・
気になってたまらないので、もう一度読み返したく思い質問させてもらいました。よろしくお願いします。
628 :
599:2014/09/28(日) 11:06:12.40
599です。
ハインラインの「深淵」これでした!
既に絶版でしたが、古本で買いました。
ストーリーは全く覚えてませんでしたが、記憶にあるシーンが出てきたので、
間違いありません。
ありがとうございました!
>>627 ジョイ・チャント「赤い月と黒の山」だと思う。
>>629 タイトルでググってみたらこれのようです。登場人物の名前に見覚えがありました。
ありがとうございました。
タイトルはわかるのですが何巻なのかわからないので、教えてください
スレ違いでしたらすみません
アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」で
原稿を編集者に渡したけれど出版もされず返却もされずで愚痴る作家が登場する話は
何巻収録でしたでしょうか
塩と未必の殺意が関わる話だったと思います
昔読んだけれど引っ越しの際に売ってしまい、
久々に読み返したくなったので買い直そうと思ったのですが
何巻かわからなくて困っています
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/30(火) 06:25:57.56
「追われてもいないのに」だったら第2巻の巻頭
633 :
631:2014/09/30(火) 07:53:11.17
>>632 ググって簡単な粗筋を確認しましたが、確かにこれです
ありがとうございました
お力をお借りしたいと思います。
[いつ読んだ] 1980年代中頃
[あらすじ]
地球に不時着した異星人たちが故郷に帰る為の宇宙船を手に入れる為に
文明が発展するまで寝て待つというお話し。
[覚えているエピソード]
・故障した宇宙船を直すことが無理だと判明する。
・不時着した地球には原始人がいた。
・地球人の文明が発展するまで待ち、そこで助けてもらうことにする。
・一寝入りして起きた時に現代人に出会った。
なぜ宇宙船を地球人に作らせないのかという現代人の質問に対して
「丸木舟しか作ったことのない人達ににタンカーのことを説明し設計図を見せたとして作れるだろうか」
みたい説明をしていた。
・現代人も異星人たちと一緒に未来へ行くため眠りにつく。
・最後、目が覚めた彼らの頭上には巨大な宇宙船が飛んでいた。(めでたしめでたし)
[物語の舞台となってる国・時代] たぶんアメリカ。少なくともアジアではない。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワから出ている縦長のものです。縦長が特徴といいますか。
[その他覚えていること何でも]
本の題名が「時の風」か「時の穴」だったか。検索しても見当違いのものしかヒットしません。
以上、よろしくお願います。
>>634 そこまで分かっていながら検索とかしないの?これもクイズのつもり?
チャド・オリヴァー『時の風』
失礼、検索はしたと書いてあったね。
クイズスレでも立ててやれよ
638 :
634:2014/10/03(金) 10:44:58.67
自己解決しました。
時の風 (1960年) (ハヤカワ・ファンタジイ)
チャド・オリヴァー (著), 小泉 太郎 (翻訳)
検索ワードに「ハヤカワ」を入れるだけでヒットしました。
どうしてこんな簡単がことが何年も分からなかったのだろう。
宇宙船、不時着、宇宙人、異星人、いろいろ試してヒットしたのが
料理店、レストランだったという笑える状況がですよ、
たったワンワードでどんぴしゃりです。驚きました。
本当に捜している人で良かった
以上、ここまで自演でした。
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/04(土) 14:27:16.74
[いつ読んだ]20年以上前 児童図書館のようなところ
[あらすじ]
・子供のころ、本の途中に一枚だけ出てくる挿絵に恐怖を覚えた男の物語
・いつも途中で眠ってしまい、男はその本を読み終えることがなかった。
・挿絵は、男がトンネルの前で何かを待っている絵
・あるとき、男はその本と再会する
・その本の内容は、子供のころ本の挿絵に恐怖を覚えた男の物語
・自分がトンネルの前で、挿絵と同じ構図になっていることに気づく
・自分が物語の中に取り込まれてしまった?
[物語の舞台となってる国・時代] 外国 20世紀中ごろ?
[本の姿]子供向けの怖い話集 みたいな
[その他覚えていること何でも]
読者自身がこの男のような運命をたどるのでは?という不安を与える仕掛け
ほかに、載っていた話は
・鏡に生じた渦から友人が魔力によって鏡の世界に閉じ込められ、鏡を割って助けだしたら彼は補色である暗緑色の人間になっていた とか。
その本とは違うけど、最近のアンソロジー「もっと厭な物語」にも入ってる
アルフレッド・ノイズ「深夜特急」
>>642 その内容の話が両方入っている本なら、学研ユアコースシリーズ「世界の恐怖怪談」。
645 :
642:2014/10/04(土) 23:15:43.68
「すごいね!」というのは、感謝の言葉ではありませんよ
647 :
642:2014/10/04(土) 23:59:33.46
649 :
642:2014/10/05(日) 00:15:13.63
クイズスレでも立てて、そこに隔離したいやつがいるな
>>628 ジュブナイル版なら「ノヴァ爆発の恐怖」では。
[いつ読んだ]ここ20年以内に文庫で
[あらすじ]
神話をベースにしたファンタジー短編集
不動の存在である神や何かに出会った人間が破滅する話が多かった
[覚えているエピソード]
決して笑わない女王の話
凄腕の盗賊が神のものを盗もうとしてしくじり破滅する話
スフィンクスが出てくる話
麦畑で神が何かする話
現代ものもあって、それは幻の町を待つ紳士の話だったと思う
起承転結はあるようでなくて、雰囲気を楽しむ小説だった
[物語の舞台となってる国・時代]
ほとんどが紀元前の架空の国。ギリシャ風の衣装の挿絵があった
[その他覚えていること何でも]
作者の名前が長くて覚えにくい。マイナーメジャーな作家
聞けば思い出せると思うのですが、名前が出てきません。
よろしくお願いします
アレクサンドル・アファナーシェフではないよな>作者
クラーク・アシュトン・スミスのような気がする
ロード・ダンセイニじゃないの?
アンソロジーだったんじゃないのか?
659 :
654:2014/10/10(金) 08:47:34.32
>>657 あああ、ダンセイニでした!ありがとうございます!全然長くないw
団精二
ここ連日思い出せないのでお願いします。
[いつ読んだ]2〜3年前(作品はもう少し古いはず)
[あらすじ]女子学生だけ他の生き物と違い、1日と1日の間に100年(年数1000年か一億年かうろ覚え)経験してるという話
[覚えているエピソード]好きな子と週末会う約束をしたんだけど、会えるのは何百年か先。その間生き物は女子学生以外全部寝静まり、上から静かに雪が降り積もる。次の約束まで毎日好きな子の顔を見に行こうという内容
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ネットで見た気がするので、もしかしたら出版してないかも
[その他覚えていること何でも] たしかホラー系の話を書く人の一作品だったはず。
よろしくお願いします。
>>659 いや、ダンセイニは本名長いから間違ってないだろう
664 :
654:2014/10/10(金) 16:30:07.89
フルネームを今知ったw
読んだのはペガーナの神々と世界の涯の物語でした
笑わない女王じゃなく泣かない女王だったり
盗賊じゃなくて宝石商だったり記憶違いがたくさんあったのに、ありがとう
ネットで調べてるうちに長編があるのを知ったんで購入してみます
>656-657
そちらも気になったんで著作探してみます
ありがとうございました!
学生時代に読んだ本を探しております。
よろしくお願いいたします。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2000年前後
[あらすじ]人類が宇宙に進出している時代、各星は国として独立しているが、それぞれに特技(工芸・美術等)があり、貿易している。戦争が勃発し、和平交渉が持たれたが結局戦争は続く。
[覚えているエピソード] 戦争していた国(そのうち1カ国は宗教国家)が和平調印の為に草原の丘の上で会見を行うことになった。会見の際にある国が裏切り、宗教国家の信徒は殺され戦争が続く。
宗教国家は裏切りがあることを事前に知ったのだが、
「予定どおり会見を行えば、兵士(信徒)は殺されます。止めるよう命令してください」
と進言した将校に
「お前はその手紙(密告)をちゃんと読んだのか?国民は裏切りの犠牲になることで 自らの信仰の深さを証明できるのだ。邪魔をするな」
と教皇(?)が言い放つのが印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]地球人が宇宙に進出して、惑星が独立国となっている。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] ラリー・ニーヴンの作品だと記憶していたのですが、違うようです。
ディクスンの〈ドルセイ〉のどれか。
『兵士よ問うなかれ』かな?
667 :
665:2014/10/13(月) 07:31:34.20
>>666 回答ありがとうございます。
軍人を輩出する家系があったことも思い出しましたので
お教えいただいた作品に間違いないです。
長年の疑問が解けました。感謝します。
[いつ読んだ]
20年以上前
[あらすじ]
主人公は海にもぐって貝を捕る仕事をしている
ある日海中に人工衛星?ロケット?の大きなカプセルを見つける
ロシアの有人ロケットか何かが海に墜落したもの
カプセルを叩くと中から反応がある、宇宙飛行士はまだ生きていると気づく
主人公は仲間にカプセルのことを伝えて引き上げるが、引き上げに時間がかかるように細工して
宇宙飛行士を殺してしまう
[覚えているエピソード]
主人公が宇宙飛行士を殺すのはロシアへの逆恨み
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(当時)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
アーサー・C・クラークの短編だったと思います
タイトルと、この話が収録されている本のタイトルを教えてください
>>668 20年以上前だと本が違うだろうけど
ベスト・オブ・アーサー・C・クラークのどれかで読んだと思う
ググった感じ「メデューサとの出会い」に入ってる『憎悪』って話っぽい。
メデューサとの出会いは持ってるはずなんだが忘れてたなぁ…掘ってみるか…
671 :
668:2014/10/14(火) 01:52:11.74
>>670 それで間違いなさそうです
ありがとうございました
ロシアじゃなくてソ連でした、すみません
>>670 俺の持ってる文庫本は「10の世界の物語」だ
多分、短編の一本だと思うのですが、退廃的な世界、地球に飛来したらしい欲しい物を物質化してくれる異星人
その異星人の寿命に伴い、街と人々がすさんでいって…的な話だったのですが、本のタイトルが思い出せません
知識拝借お願いします
>>673 ディックの「くずれてしまえ」かな
新しいのだと「アジャストメント」に入ってる
>>674 あ、それですアジャストメント、前に読みました
ありがとうございました
「アジャストメント」というタイトルで映画を思い出して
そこからディックの「調整班」の内容を思い出すと
まるでひとつのディックの小説のような現実崩壊感が味わえるな。
新井素子の小説ですが、タイトルと詳細を忘れてしまったので教えてください
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
主人公は女
主人公が脳内で妄想していたキャラクターたちが実体化する
原因は、異次元人が主人公のインナーワールドと接触事故を起こしたとか、そんな感じ
そいつらと同居する
[覚えているエピソード]
女キャラがイチゴを2パック買ってくる
でも下のパックに入ってるイチゴは傷んでいた
主人公(女)が小言を言うが、女キャラは「売れ残ったらイチゴが可哀想」みたいなことを言う
主人公は、傷んだイチゴはジャムにしよう、と言う
あと男キャラもいて、そいつは「最強」みたいな能力を持っていた
主人公としては、ケンカに強い、程度のイメージのつもりだったが、
定義が曖昧だったために「とにかく強い」という風に実体化したから
ギャンブルでも最強で、競馬かパチンコで金を稼いでいた
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本(当時)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書
[その他覚えていること何でも]
新井素子なので、地の文は主人公の一人称視点だったと思う
単行本上下巻だった気がする
新井素子スレで聞いた方が早いかもしれんぞ
679 :
677:2014/10/22(水) 16:06:39.50
文芸書籍・一般書籍・ライトノベル・SFなど、それっぽい板をいくつか開いたんですが、
新井素子スレが見つかりませんでした
キャラが実体化する話で上下巻なら「……絶句」じゃね?
昔読んだきりだからそのエピソードあるかとか覚えとらんが
>>677 エピソードの2番めは間違いなく「・・・絶句」の森村一郎の能力
つか、ここまで分かってても自力で探し出せないもんかね
「新井素子 実体化」でぐぐればすぐ見つかるぞ
683 :
677:2014/10/22(水) 18:46:18.03
>>680-682 ありがとうございました
新井素子のwikiで著作一覧を探したこともあるんですが、
その時は「…絶句」のタイトルがピンと来なくてスルーしてました
684 :
677:2014/10/22(水) 18:52:12.96
>>682 すいません、初めはイチゴのエピソードしか覚えてなかったんです
テンプレの回答を書いている間に実体化や男キャラのことを思い出しました
> 「新井素子 実体化」
新井素子に実体がないみたいだ
新井素子スレって今はないのかな
以前見たときは荒らされてたから無くなったのかもね
インパクトの強烈さでは栗本温帯と双璧だからな>新井素子
もう誰にも見えないあたしへ…
新井素子って今なにしてるん?
ずっと無関心だったけど読んでみようかな
「銀婚式物語」では、夫婦で囲碁にはまっている
似顔絵とプロフィールが先行しちゃったからなあ。同情はするよ、うん。
_人人人人人人人人人_
>わりとどうでもいい<
 ̄YYYYYYYYY ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
毎回出てきたっけ
・・・絶句の男の娘とグリーン・レクイエムの木になった兄貴しか覚えてないや
全然覚えてないしそいつのゲスパー乙としか思えないな
嫌だったら木村拓哉なんて名前つけなきゃよかったのにね。
699 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/24(金) 00:00:52.89
[いつ読んだ]
1〜2年前
[あらすじ]
故郷である海辺の町に帰ってきた主人公が、友人数人と海を見に行って、
異世界に召喚?される
主人公の身体にポセイドンか何か、ギリシャ神話の有名な神様が同居してしまい
脳内で会話する
神様の外見は幼女
[覚えているエピソード]
現代にいる時に、友人の一人が死んだという話を他の友人としていた
[物語の舞台となってる国・時代]
始まりは現代日本、召喚先は異世界か古代ギリシャ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
ロリっこの神様が表紙にいた気がする
[その他覚えていること何でも]
神様は主人公と合体している間は、本来の力を少ししか使えない
最初の方しか読んでないのに、本を紛失してしまいました
正直あまり面白くなかったのですが、冒頭で話していた友人の死が
どう話に関わるのかが気になっています
本や映画ではなくゲームですが、ここ数年思い出せずにもやもやしているので…
内容はSFやホラーだったので詳しい人がいるかと
[いつプレイしたか]
10年以上前(15年くらい前か?)たしかPSかセガサターン
[あらすじ]
主人公が地下鉄に乗っていると、電車の前に人影が飛び出し、地下鉄は脱線事故を起こす
目を覚ました主人公は暗闇の中で異形の怪物(何か白い人型、顔は無い)に追われる。
捕まれば容赦なく死亡(劇中のセリフによると異形に食われて同化される?)主人公が逃げた先には
地下都市が広がり住人もいた。彼らの話によるとそこは第二次大戦中に作られた第二の東京らしい
そこで主人公は地上への脱出を図りつつ、異形の者の正体を探っていく
[覚えているエピソード]
主人公には特定の名前が無い
パートナーを選ぶと彼らが異形の者の囮になってくれる、ある程度の回数をこなすとパートナーは死亡
一度死亡したパートナーは復帰することは無い
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、東京の地下世界
取りあえず、こんな感じだったかと…異形の者は近くにいると吐息か唸り声が聞こえてくるから
結構怖い。確か、ゲーム画面は主観だった
>>702 確かにこれです。ありがとうございます。
当時はかなり怖く思えましたが、今見ると
ポリゴンが荒くてあまり怖くないのね…
ゲームのタイトルを教えてもらうスレもゲサロにあるからな、一応
総数が少ないから家庭用ハードはジャンルにかかわらず回答率高いよ
705 :
699:2014/10/24(金) 14:58:24.46
>>700 そうです!
タイトルに惹かれて買ったはずなのに完全に忘れてました
ありがとうございます
>>704 次スレの
>●他板の関連スレ
追加しておいて下さいな
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]ここ2〜3年
[あらすじ] 主人公の女の子がクラスでいじめられている女の子(確かさっちゃんとかせっちゃんとか)の話を親にするのだが、
その女の子は架空の存在で、実はいじめられているのは自分。他何話か。
[覚えているエピソード] 主人公は、成績が良いやらルックスが良いやら一般的に大人受けするタイプだったような
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫の短編集
[その他覚えていること何でも] 有名作家だったと記憶しています
これも一般小説だわなあ
役所広司が父親役やってんのドラマで見た気が
>>709 思い出しました。
ありがとうございました。
>>710 吉村達也とか湊かなえとかみたいなサイコホラー系だった印象で、
ちょっと背筋が寒くなった記憶があったので
よろしくおねがいします。
[いつ読んだ] 多分20年ぐらい前
[あらすじ]
コンピュータゲームの中に入れる主人公(男)が勤めるゲーム会社のゲームで、
主人公(?登場人物、少女)が家出してしまって、探す?連れ戻す?ために、上司(女)を連れて入る。
見つかって話をするとかけおちをすると言う(誰とだったかは忘れました)。
上司が家出したキャラに「なぜそのバスケットを持っているの?」と聞くと、
「分からないけど、どうしても持っていなくちゃいけない気がして」と答える。
上司は「そう・・・行っていいわ」のようなことを言う。
[覚えているエピソード] 一緒に入った上司がそのゲームを開発しました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で、多分近未来でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
日本人の作家で、連作短編集のうちの一編です。弱小ゲーム会社で主人公以外は女で、
主人公が一番下っ端でこき使われて…みたいな、コメディ調の作品集だったと思います。
京美ちゃんの家出じゃね?
>>713 これでした!ありがとうございます。横山えいじも懐かしい・・・。
こんなにシリーズで続いていたとも知りませんでした。
主人公も有能で京美ちゃんを開発していたりとか、覚え違いがありました。
急に思い出して切ない気持ちになったのにタイトルとか思い出せなくて
落ち着かなかったのがすっきりしました。
果たしてSFなのか定かではないが、
前半は都市を彷徨う少年らしき人物のモノローグで
後半都市を訪れた宇宙飛行士がみたのは実は老人でさらに年老いた老婆とまぐわう老人・・・
ってやつ。
純文学っぽかったけどなんだったんだろう・・・
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/29(水) 11:00:50.50
[いつ読んだ]1999〜2000年頃
[あらすじ]
覚えてません
[覚えているエピソード]
双子の脳だけ搭載されたロボット
浮遊大陸
虫系が出たと思います(重要?)
主人公が女性だったかと
[物語の舞台となってる国・時代] 架空の世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
覚えている内容が少なく調べても分かりませんでした。たた当時双子の脳だけ載せたロボットが敵として登場、倒されるといった内容が衝撃的でどうしてももう一度読みたいと悶々しています。もしご存知の方いれば助けて下さい。
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/30(木) 22:09:26.17
[いつ読んだ]
5・6年前
[あらすじ]
覚えていません。
[覚えているエピソード]
崩壊した街で暮らす人々。ディストピアもの?
主人公はヒロインと生活するが、彼女は情緒不安定。
街には虚無?みたいな、滅びのサインみたいなのが迫っている。
[物語の舞台となってる国・時代]
西洋の世界観でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか文庫。岩波のように字が小さかった覚えがありますが、
岩波文庫だったかは覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
大学の図書館で借りました。数十年以上前の
作品ではないかと思います。
宜しくお願いします。
手がかりが少なくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 1995〜2000年ごろ
[あらすじ]古代のような世界で七不思議の場所を旅する。一人旅だったと思います。
[覚えているエピソード]
アレクサンドリアの図書館、しゃべるスフィンクスなどが出てきた。
グリフィンも出てきた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
古代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、厚め。挿絵あり。ナルニア国シリーズのような絵柄だった気がします。
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/31(金) 19:45:31.63
>>717です、自己解決しました。
「最後のものたちの国で」です。
うろ覚えのエピソード、全然違いました。
失礼しました。
[いつ読んだ]
30年近く前に古本屋で買ったSFアンソロジーの雑誌に載っていたので
作品自体はもっと昔かも知れない。日本人作家だと思う
[あらすじ]
男女の宇宙飛行士が、猿が支配する惑星に不時着する
そこでその男女が珍しい動物として檻の中に入れられる、という話
今思うと「猿の惑星」のエロパロですかね
[覚えているエピソード]
とにかく男女が檻の中で猿たちに見せつけるようにヤリまくる
けっこう抜けた覚えがあるので、もう一度読みたいのです
そのアンソロジー誌自体がエロSF特集号みたいな感じでした
古い話なので厳しそうですが、なにか手がかりありましたらよろしくお願いします
[いつ読んだ]20〜30年前
[あらすじ]男性の気概が無くなってきたと嘆く夫達がフェミニズムの風潮に反旗を翻すが妻達によってあえなく鎮圧
[覚えているエピソード]翻訳では男性優位主義となっていた。その象徴としてコッドピースを装着する
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫、多分短編集の中の一編
[その他覚えていること何でも]雰囲気的にはジェイムズ・ティプトリー・Jr.かなぁと
>>721 うろ覚えだけどウィリアム・テンの「男性の反乱」じゃないかな
ただティプトリーぽい雰囲気ではなかった気がするけど
粗筋だけ読むとテンっぽいね。
[いつ読んだ]
たぶん5〜6年前
[あらすじ]
孤児院みたいな施設で暮らしていた少年が魔法使いのおじいさんとおばさんに連れられて、仲間とか軍隊とかを増やしながら魔王的な敵を倒すために旅をする
[覚えているエピソード]
ヒロインはエルフで、主人公と別行動をとったときに大きな部隊の指揮を執らされてた
故郷に立ち寄ったときに、幼なじみと致してしまいそうになり、おばさんにすごい怒られた
おじいさんが狼に、おばさんが鳥に変身できた気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパ風が部隊のファンタジー
[本の姿]
文庫小説。全六巻くらいだった記憶
お願いします
総合すると要素からベルガリアードだろうと推測できるけど
いろいろズレててそう説明されると別作品みたいだw
作中の名称を使わずに一般的な用語に置き換えるとこうなるんだなあと思ったw
まあドリュアドとか思い出せたら検索で作品名出てくるしね
「魔法使いのおじいさんとおばさん」だけで、もう判別できそうな気はするw
だねww
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/11/16(日) 17:46:11.07
[いつ読んだ]
5〜10年前くらい
[あらすじ]
傭兵(元傭兵かも)の主人公が依頼を受け事件を捜査
[覚えているエピソード] 自分が何故死んだのかを知ろうとする金持ちの依頼主の話
依頼主は新しい肉体に死ぬ前の記憶データを入れて復活
結論は妻に殺されたとか自殺したとか
[物語の舞台となってる国・時代]
記憶媒体がチップになってて肉体の改造や取り換えが出来る世界
舞台は未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
丁度その頃に出た文庫を読んだ
モノクロの表紙
[その他覚えていること何でも]
銃器と戦闘の描写が多い
同じ文庫で続巻が出てたと思う
どうにも検索で上手く探せないので宜しくお願いします
733 :
732:2014/11/16(日) 17:54:11.14
オルタードカーボンだな
>>734 それでした!
早速にありがとうございます
オルタードカーボンはハードカバーで1冊目と2冊目がでて
3冊目が文庫で出るときに1冊目も文庫化したんだよなぁ…
だから、文庫化した時は1と3だけ文庫で2が文庫にないみたいになってたけど
あの後出たのかしら
本当だ
ブロークンエンジェルが文庫化してない・・・
KITTは俺に人工知能萌えと擬似人格萌えと異種族間友情燃えを教えてくれた元祖だぞ
739 :
738:2014/11/19(水) 00:23:40.30
すまん誤爆
こーいうのでナイトライダーを思い出すのも、いとおかし
ナイトライダーと聞くと沖雅也を思い出すのは俺だけか?
沖雅也はスコッチ刑事
「必殺仕置人」のカンオケの錠だろ
俺たちは天使だ!
ふりむくな鶴吉!
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/11/23(日) 06:48:17.08
「乱れからくり」の馬割朋浩も捨てがたい
ミス板のタイトル教えてスレかと思ったじゃねえか
アレがまだだ。
オヤジ、涅槃で待つ
涅槃はシャレにならんから敢えて書かなかったというのに…
もういいですから!
鶴吉はロシア人とのハーフて設定やったっけ
昔ウラシマンの替え歌があったな。
細かい部分は忘れたが「沖雅也ふわりと夜空へ」と「摩天楼飛び越えてはるかな涅槃の国へと」という所だけ覚えてる。
劇場版「地球(テラ)へ」でソルジャーブルーの声やってなかったけ?
>>753 キース・アニアンの方だったはず
ソルジャーは志垣太郎
沖雅也の作品のタイトルが知りたい! Part 1
>>753 みんなでコスプレして声あててたよな。パンフレットに載ってた。
昔スターログに
静かな涅槃のビルの上から、もう落ちちゃいかがと沖が鳴く〜♪
という替え歌が載っていたな。
輪唱を推奨。w
涅槃の涅は涅マユリの涅か!
いつの間に沖雅也のスレに?
1件の誤爆がここまで尾を引くとはねw
涅マユリ「ソウル・ソサエティで待っているヨ」
このあたまおかしい奴はキチガイ特有の粘着力で
いつまでひとりで自演続けるんだろうとしか思ってないが。
君には一人に見えるのか
11人いるっ
残像だ
いつから残像だと錯覚していた?
全員が残像なのだよ
そして誰もいなくなった
この宇宙にある粒子は、全て一つのタキオンで有るなんて説を思い出した。
>>770 >この宇宙にある粒子は、全て一つのタキオンで有るなんて説を思い出した。
過去現在未来の全ての人間は、たった一つの魂の輪廻転生だ
というショートショト海外ファンタジーがあったっけ
作者もタイトルも忘れたけど
神様が友達が欲しくて神様になる教育だか修行だかのために計画したとか
自分の友達になる為には自分と同じ神でなければならんとは、
まさに帝国主義的傲慢さだな…
ホラーアンソロジーの中の1編だったと思うのですが
[いつ読んだ]五年くらい前
[あらすじ]幕末の志士が映画撮影の現場にタイムスリップしてくる
[覚えているエピソード]撮影しているのが「池田屋の階段落ち」のシーンだった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
よろしくお願いします
雑談・質問スレから誘導されました。
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/sf/1416504287/482-485 SF傑作選だったような気がしますが見当たらない
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
・10年くらい前
[あらすじ]
・「近未来(?)のアメリカ兵士が、バイキングが居るような時代に飛んでしまう。
兵士は無能ではないし結構強いが何でも打開できるほどの見識は無く、慣習などにうまく適応できずひどい目に遭う」
[覚えているエピソード]
・復讐殺人を是としないと発言して馬鹿にされて「じゃあ誰が仇を取るんだ」と言われて「大統領」。
[物語の舞台となってる国・時代]
・10世紀ごろのイングランド辺り? うろ覚えで違うかもしれない。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ハヤカワの青背だったような……違うかもしれない。
よろしくお願いします。
775 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/12/01(月) 23:17:29.14
>>774 ポール・アンダースンの「過去へ来た男」
ハヤカワSF380『冷たい方程式 S-Fマガジン・ベスト1』所載
何かの短編集の中の一つの話だったと思う。
[いつ読んだ]1997年ごろ
[あらすじ]
小学生の主人公の住んでいる近くに穴?か何かの場所がある。
そこにゴミを投げ込むと少しして、振動とともにゴミが消える。
主人公はおもしろがって、そこに缶か何かを投げ込んで遊んでいたが、やがて大人も話を聞きつけ、
粗大ごみなんかを捨て始める。ゴミは順調に消えていくのだが、噂が噂を呼びやがてゴミが消える
スピード以上にゴミが捨てられていく。
いつかは消えるだろうと大人たちは楽観的だが、主人公は何か漠然とした不安を覚える。
ラストで主人公の母が「最近、地震が多いわねぇ」と漏らして終わり。
その場所だけではなく、人類すべてが振動とともに、ゴミとして消えてしまうのではないかということを
示唆しているオチ。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
星新一のような話だった。でも星新一ではなかった。
気になってしょうがないです。
この話のタイトルではなく、本自体のタイトルを教えていただけると助かります。
そんな「おーい、でてこーい」のパチモンみたいなのがあるのか
安易すぎて逆にちょっと読んでみたいな
>>777 不安そうな呟きで締めるのだけは眉村卓っぽいけど、世代も違うだろうし違うか。
よろしくお願いします
[いつ読んだ] 20〜30年くらい前
[あらすじ]翻訳短編です。一人の男(主人公?)が、文明から
離れたジャングルだったか、森林の奥だったかに分け入り、
そこでまったく人気(ひとけ)の無い湖の側に立ちます。すると
その湖の中からいきなり恐竜の首が飛び出して男を呑みこむ。
恐竜はまたすぐ水面に戻り、この異常な事態は結局誰にも知られず
終わる……という内容だったと思います。
[その他覚えていること何でも]早川の異色作家短編集の
どれかで読んだような記憶があり、ボーモントかなと思って、
それらしいタイトルを検索したのですが、見つかりません。
ほかの作家だったかもしれません。
あの奇妙な味わいが忘れられません。
おわかりになる方、ご教示願えたら幸いです。
よろしくお願いします
よろしくお願いします
[いつ読んだ] 20〜30年くらい前
[あらすじ]翻訳短編です。一人の男(主人公?)が、文明から
離れたジャングルだったか、森林の奥だったかに分け入り、
そこでまったく人気(ひとけ)の無い湖の側に立ちます。すると
その湖の中からいきなり恐竜の首が飛び出して男を呑みこむ。
恐竜はまたすぐ水面に戻り、この異常な事態は結局誰にも知られず
終わる……という内容だったと思います。
[その他覚えていること何でも]早川の異色作家短編集の
どれかで読んだような記憶があり、ボーモントかなと思って、
それらしいタイトルを検索したのですが、見つかりません。
ほかの作家だったかもしれません。
あの奇妙な味わいが忘れられません。
おわかりになる方、ご教示願えたら幸いです。
よろしくお願いします
[いつ読んだ]30年以上前
[あらすじ]犯罪者が世界を滅ぼす爆弾をもらい爆破させるが実は新型の自爆装置だった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]星新一のショートショートだったような?
よろしくお願いします
[いつ読んだ]読んだというか、人から聞いたのですがたぶん25年ぐらい前
[あらすじ]未来の人間は睡眠時間が段々と長くなっていき、そこで神経を切るとかで眠らなくていい人を作って、という設定
自力で調べた結果ではベガーズ・イン・スペインかなと思ったのですが、
睡眠時間が長くなっていくという設定はないようでした。
ぬおお諦めて質問した直後に見つかったっぽいorz
バラードの「時の声」みたいなので読んできます
お騒がせしました
>>782 星さんの作品で、自爆装置だったら「処刑」ってのがあるけど
世界を滅ぼすほど、という説明はなかったから、違うかも知れない。
違っていたらごめんなさい。
>>782 こんな世界なんか滅びてしまえ、とか思って「世界を終わらせる爆弾」を手に入れて爆破させたら
本人だけ吹っ飛ばす小型の爆弾で、「本人の世界が終った」からあってるでしょ、みたいな話だっけな
処刑ではない
星新一スレで訊いたらわかるかもしれない
星新一で「ひとにぎりの未来」に収録の「世界の終幕」かな
>>782です
>>785-
>>788 みなさんありがとうございます
ググったら
>>788さんの世界の終幕でした
犯罪者は勘違いで、危険思想の持ち主でした
モヤモヤがすっきりしました
果たして危険思想の持ち主で「世界を終わらせる爆弾」を手に入れて
しかも爆発させるような人間を「犯罪者でない」と言い切っていいのか?
>>790 ある日全員に「核兵器を爆発させて世界滅亡させるスイッチ」が送られてきて
世界滅亡しろ、とボタン押した奴が爆発して死ぬ、って話
送り主の博士は「ボタン押した本人の世界の滅亡には変わりないから嘘ついてない」「危険思想の人物が減ってよいではないか」と嘯く、という
>>791 常駐してるスレに自分の不幸をすべて社会のせいにして
大災害か戦争が起きてみんな不幸になーれ(AA略)みたいな嵐が住み着いてるので
そいつにそれを渡したいと心から思いましたw
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * テクマクマヤコン
+ (´・ω・`) *。+゚ テクマクマヤコン
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚ 大災害か戦争が起きてみんな不幸にな〜れ♪
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
「ラミパス ラミパス」が「スーパーミラー」の逆である事は周知の事実だが
「テクマクマヤコン」は「テクニカル・マジック・マイ・コンパクト」をもじったものらしい
「マハリクマハリタ」はネット上で諸説あるが
「マハ」はマハラジャのマハだから「大」
「リク」は「リク・ヴェーダ」のリクで「賛美する」
「リタ」は天則
「偉大にして賛美すべき天の法よ」って感じかな
ピピルマピピルマプリリンパは?
うんがらどわどわほちょぷってんは?
「ウンガラの太鼓」なんて誰も知らないよ
はらまっぴはらまっぴはらまっぴどん!
「アノクタラサンミャクサンボダイ、アノクタラサンミャクサンボダイ」は
普通に般若心経とかにも出てくる
最近脱線が多いなと思いつつ…
リリカルトカレフキルゼムオール!
そんなことより、マカロン食べたい
ナパルチャボンギラゴ カミルチャトーナ
ホナポチャモナムール ハナペチャモンナーレ
リリカルマジカルレナナーレ
805 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/12/17(水) 10:17:45.43
何だこのスレ
マハリ〜ク♪マハ〜リタ♪ヤンバルクイナ♪
文字数は合わせろよ
メヌケノカラシジョウユアエ
>>806 なに沖縄に呪文かけてんだよー
アブトル・ダムラル〜
あの呪文も元ネタあるんかね
魔法少女ものより気になるんだが
>>810 三つ目がとおるの呪文は、その言葉の後のセリフが凄いと思う
「われとともに来たり、われとともに滅ぶべし」
子供向けのマンガで「一緒に死のう」って言ってるんだよ
先史時代の超科学兵器に「お前は滅びるべきだから、俺と一緒に滅びよう」って呼びかけるんだ
「この世界もろともに死んでしまおう」って
という考察はやっぱり妄想かなw
呪文は写楽が考えたもんじゃなかったはずだが
結果的に全て無くなってること考えると意味のない呪文でもないのか
写楽自身はそのまま世界征服を狙ってたが
だいたい古代兵器の方が壊れて行くよな
アブドル ダブラル ベル エス ホリマク
我とともに来たり 我とともに滅ぶべし
やったかな
オムニス ノムニスが抜けてる
[いつ読んだ]
10年位前
[あらすじ]
短編集
人類と別の星間文明との間で長く戦争が続いている世界
[覚えているエピソード]
主人公一人で宇宙船で航行していると敵の宇宙船が友好的に接触してきて
「自分は本当は戦いを望んでいない」的なことを言う
どういう口実だったか忘れたが主人公の細胞のサンプルを欲しがる
敵がサンプルが欲しがったのはそのサンプルから人間を殺すウイルスを作るためで、
その為に主人公を騙していたが主人公はそのことに気づいていた
実は末期がんだった主人公が渡したサンプルはがん細胞で
最後は敵が宇宙船内に撒いたウイルスで主人公ががんから回復しつつあることが暗示される
[物語の舞台となってる国・時代]
人類が幾つもの恒星系を支配しているような未来
[その他覚えていること何でも]
海外作品でした
>>816 フレッド・セイバーヘーゲンのバーサーカーシリーズでは?
赤方偏移の仮面に所収の和平使節?
>816-818
ちょっと面白そう
機会があれば俺も読んでみる
結構頑張っていろいろ思い出したのですが、肝心のタイトルがもう何年もわからずに、ずっともやもやしています。誰か助けてください。
アメリカのフィクション物の和訳本、だったはず。
[いつ読んだ]
1990年代中盤〜後半、どんなに遅くとも2000年
[覚えているエピソード]
・MacでPC用のソフトを動かすためのソフトを開発している会社が舞台(PCでMac用の〜だったかも)
・開発しているソフトの名前はクロスオーバー、だった気がするのですが、同名同機能のソフトが実在してるので、私が混同しているだけかも
・エース級のわがままプログラマーがその会社で揉めて、競合に移籍してしまう
・エースプログラマーが移籍した競合から、自社で開発していたのと全く同じ内容のソフトが発売される予定であることがわかる
・エースプログラマーは退職時に、自社で開発中のソフトにウイルスを仕込んでいった、そのせいで競合の製品が先に出荷されてしまいそうになる
・このままでは会社潰れちゃう、何とかしてエースプログラマーの悪事の証拠を暴かなきゃ
・ウイルスが動いているかどうかは画面隅のドットが表示されているかどうかで判断できる
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ、西海岸が舞台だったような・・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、新書よりちょっと横幅広かったような、装丁色はたぶん白ベース?
[その他覚えていること何でも]
藤井太洋さんの小説よろしく、プログラマのバックボーンがない人を置いてけぼりにしかねない、コンピュータサイエンス系のフィクションでした。
823 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/12/23(火) 17:38:40.55
タイトルが知りたいです。未読で、人から聞いた作品です。
SFです。
電話の音声ガイダンス?か何かに、お礼を言ったら
無言電話が掛かってきて・・・という内容だったと思います。
電電公社時代の作品で、犯人は機械だったと思います。
童夢が流行っていた頃に聞いた作品です。
SF大賞か何か受賞した小説かもしれないです・・・
すみませんが、是非とも教えていただきたいです。
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/12/23(火) 19:27:02.62
824さんへ
御返答していただき、本当にありがとうございます。
今日、安房直子さんの南の島の魔法の話という文庫本を読んでいて・・
ふとそんなことを思い出したので、訊ねてみました。
本当にありがとうございました。 早速読んでみますね。
826 :
821:2014/12/23(火) 23:59:54.54
>>822 誘導ありがとうございます、SFかどうかの境界線は難しいですね・・・
ミステリーじゃないと思うので一般の方で聞いてみます。
この説明でSFとは到底思えないなw
小学生のときから、気になってるのです、お願いします…
[いつ読んだ]
30年くらい前。
[あらすじ]
宇宙人に支配されている地球。
かなり長い間支配されていて、人類の文明も中世レベル。
人間は成人すると、儀式として頭に金属の網をまきつけられる。
それが洗脳装置で、完全に宇宙人に対して従順になる。
主人公は少年で、世界に疑問を感じている。
同じ考えだった、年上の友達が成人の儀式で、網を頭に巻き付けられると、途端に態度が変わり、その世界に疑問持たなくなる。
宇宙人は、金属の乗り物に乗っており、姿は見せない。
[覚えているエピソード]
昔の人間の文明は進んでおり、海の底には大きな鉄の船が沈んでいると話を聞く。
村には精巧な時計塔があるが、誰も作れない。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分未来の地球。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
少年向けのSFで、字も大きかった。
長編で、何冊かにわかれていた。
残念ながら始めの一巻までしか読めませんでした。これから冒険が始まる…というところだったのですが。
>>828 学習研究社からでてた『三本足シリーズ』じゃね?
早川文庫から『トリポッド』シリーズとして再販されている。
>>829 即答、ありがとうございます!
調べてみたら、これに間違いなさそうです。
そう「火星人来襲」のようなロボットに乗っていたんですよね。
早速Amazonでポチりました。
続きが気になってたんですよね〜。
ありがとうございました!
>>830 元は3巻だったけど、早川のは前日談が加わって4巻になってる。1巻だけ主人公も違うからね。
多分、あなたが読んだのは〈三本足シリーズ〉1巻『鋼鉄の巨人』で、早川版では『トリポッド2 脱出』。
>>831 詳細な情報、ありがとう。
じゃあ、早川の一巻は、後から書かれたものなのかな。
何れにせよ、早川の2巻から読み始めます。
元シリーズが異星人占領下の地球から始まるシリーズで
だいぶ後になって「どうやって占領されたか」って前日譚書かれて
四部作になったから、微妙にテクノロジーや展開が合ってないという
「スターウォーズ3より4の方が昔っぽい問題」が発生してるわな。
素直に刊行順で234、外伝(前日譚)って並べてくれた方がよかったよなあれ
二剣士も1巻(前日譚)があとから書かれたせいでノリが違うんだよな
1巻も悪くはないが雰囲気が重いから人に勧めるときは2巻から読めっていってる
[いつ読んだ]
5ー8年くらい前
[あらすじ]
短編集かアンソロジーだと思います。
ある国はとても幸せで、繁栄しているんだけど
実は、地中に一人の少年がが鎖でつながれていて、
彼はとても不幸なんだけど、その不幸と引き替えに国が幸せだという話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
地球だと思います。時代設定は特にはないと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]
東京創元社か早川ではないかと思います。
>>835 アーシュラ・K・ル・グィン『オメラスから歩み去る人々』
ハヤカワ文庫の風の十二方位に入ってるはず
>>835 「オメラスから歩み去る人々」でググるとたぶん山ほど情報が…
サンデル教授が引用したんで、ここ数年、やたらいろんなとこで…
サンデル教授の講義を見たけど、英語で話す人は論理が稚拙。
英語で話すとバカになるのか?
(このじいさん前も同じ繰り言いってたけ、どこがどうそうなのか誰にも日本語で説明できなかったっけ…)
道端でおれは超東大級の天才なんだと自慢している小汚い爺さんには構うな。
>836ー838
ありがとうございます。
サンデル教授が引用していたことを知らないバカでした。
追加ですが、
ドラマも知りませんで、まったくの「タイトルが知りたいでした:
[いつ読んだ]
20年くらい前に読みました
[あらすじ][覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
確か近未来の地球
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワ文庫の可能性が高い
近未来の地球なんてありすぎる
もう少し絞れませんか?
途中投稿してしまったので、書き直します
[いつ読んだ]
20年くらい前に読みました
[あらすじ]
ロボットに管理され、身の回りのことを一切しなくなった(できなくなった)人間達。
自転車に乗る(転んだら危険)、料理をする(包丁が危険)、〜をしようとすると、ロボットが危険だと制止する。
次第に人間性を奪われていく人間達。
一人の男がロボットの支配を無くそうと立ち上がる。
[覚えているエピソード]
全てのロボットのコントロールセンターになっている惑星に、特殊な磁力線を打ち込み、破壊しようとするが、あえなく失敗。
失敗後にその部屋にロボットが侵入してきて、『我々は以前より聴覚も敏感になってるから、作戦はお見通しでした。
磁力線に対する防御も完璧です。』と語る。
悲嘆のなか、バットエンド。
[物語の舞台となってる国・時代]
確か近未来の地球
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワ文庫の可能性が高い
>>846 長編ならジャックウィリアムスンの「ヒューマノイド」
なんとなく同作者の短編版「組み合わされた手」(「パンドラ効果」に集録)の
ような気もする。
>>847 「ヒューマノイド」はハッピーエンドだった記憶があるので
「組み合わされた手」ぽいですね
>>847-848 ありがとう。
短編だったので組み合わされた手だと思う。
何とも言えない短編集だった記憶がある。
合理化や近代化を突き詰めて、人間自体がロボトミー化されて行く様は、現代を照らすアンチテーゼかと。
当時、ひどく衝撃的だった
飛雄馬の井戸
851 :
ばん:2015/01/23(金) 02:04:53.55
●質問テンプレ
[いつ読んだ]20年〜15年ほど前
[あらすじ] おばあさんと暮らしていた女の子がおばあさんを亡くし、ある館に引き取られるもののいろいろなひどい目に遭う。そこでおなじように虐げられていた他の女の子たちや使用人の少年の手を借りて、館から逃げ出すお話。
[覚えているエピソード] ティッシュペーパーのように薄いハムを挟んだサンドイッチ?ロールパン?が出てくる。クリームをかけたおかゆも出てくる。少年が助けてくれる際には、鍵を粘土で型取りして合鍵を作る。
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパだと思われます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 青い鳥文庫だったような…
[その他覚えていること何でも]横文字の名前(名字)が、タイトルに入っていたように思います
色々キーワードを入れて検索していますが見つかりません。よろしくお願いします。
>>851 ジョーン・ エイケンの「ウィロビー・チェースのおおかみ」かその関連作じゃないかな。
854 :
ばん:2015/01/25(日) 19:30:56.21
>>853 ウィロビー・チェイスのおおかみ
から関連で探していったところ、青い鳥文庫の「ウィロビー館のおおかみ」でした。
本当にありがとうございました!
855 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2015/01/27(火) 19:03:26.69
[いつ読んだ]45年くらい前
[あらすじ] 光の速度が遅くなった世界を描いた作品
[覚えているエピソード] 空の色がオレンジ
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
児童書のSF全集的な本の中の1冊だと思う。
[その他覚えていること何でも]
細かいストーリーや結末もまったく覚えていないけれど、
光の速度が遅くなって、見えていることが実は何分とか何時間前の現象であるという
表現がとっても印象に残っています。
児童SF全集的なもののタイトルがあるページをざっと見ましたが
それらしいタイトルもなくてわかりませんでした。。
よろしくお願いします。
>>855 ジョージ・ガモフ「不思議の国のトムキンス」?
SF全集と言われると、違う気がするけど。
>>855 相対論のふしぎさを描いた話なら不思議の国のトムキンスかな?
858 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2015/01/27(火) 19:33:22.67
>>856 >>857 調べてみました。そうみたいです。
ただ、子ども向けに小説っぽく書かれて居たことは確かです。
当時他のSF全集を読んでいて、その中の1冊だと思い込んでました。
相対論とかの記憶は一切なく、光が遅くなることの不思議さだけが記憶に残ってました。
ありがとうございました。
すっきりしました。
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2015/01/27(火) 22:28:59.50
[いつ読んだ]1980年前後。学校の図書室の本で当時でも新刊ではないと思う
[あらすじ] 地球人と異星人が戦争中。異星人は宇宙船の加速に強く地球人はその加速に耐えられず劣勢
地球人の宇宙船(移民船?)が敵に拿捕されるか何かで、乗員は辺境の惑星に置き去りにされる
高重力の過酷な惑星で何世代も過ごす。資源が少ない星で通信機器を作ろうとするが必須の素材が足りない
宝石が見つかるが、そんなものは役に立たないと思われていたがその宝石がその
通信機器に必須の元素を含むことに誰かが気づき通信機器を作成、敵をおびき寄せる
※宝石はルビーかサファイアだった気がする とすると必要な元素はアルミニウムかもしれない
キャプテンフューチャーのカルシウムと似た話だが、カルシウムではなかった
おびき寄せた敵の宇宙船をなんとか奪い、さらに高重力下で何世代も過ごした結果異星人より
加速に耐えられるようになり、攻撃しに来た敵艦も撃破
これから地球人は反撃に出る、という感じで終わり
[覚えているエピソード]
シュミットかシュトロハイムかそんな名前の、ドイツ系の過去犯罪を犯した的な人がいた
大半のキャラは英米系の名前でそちらの作者と思う
その惑星は重力が大きいほか、かなり寒い星だったと思う
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の宇宙もの
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文体的にはジュブナイルで、SF全集的なものだったかもしれない。中学の図書室にあって
同時期に物体Xの原作とか地球最後の日とか、フェッデッセンの宇宙も読んだ覚えがあり
同じシ全集だったかもしれない
[その他覚えていること何でも]
主人公がいるわけではなく、数世代を経るという年代記的な話だった
キーワードでだいぶ検索してみましたが出てこない。いかんせん時間がたちすぎて
記憶も他の作品も混ざっているかも
当時は物凄く面白く読んだ覚えがありもういちど読んでみたい
>>859 ここで定期的に話題になるね
「宇宙のサバイバル戦争」旧題「宇宙の漂流者」トム・ゴドウィン
俺の手元にあるのは岩崎書店のSF名作コレクション
>>855 アレクサンドル・ベリャーエフの『狂った世界』または『地球の狂った日』かな
昔の児童SFによく収録されてた
「児童書のSF全集の一冊」ってくくりだったら「トムキンス」じゃなくて「狂った世界」だと思う
昭和40年台発行の講談社の「世界の科学名作」シリーズで古いものだが何回も版替えされた人気シリーズで
当時の小学校の図書館にはよく有ったものだ、俺もこのシリーズでワイリーの「地球最後の日」やラッセルの
「見えない生物バイトン」あたりを読んだ記憶がある
>>863 自分もトムキンスじゃないと思う。
狂った世界かどうかはわからないが、ダンスするカップルがキスしたシーンを
光速で後ろに移動しながら鑑賞していた男のシーンが記憶にある。
あと、自転車がベルを鳴らしながら走っていたり(ひょっとしたらこっちはトムキンスかも?)
>>860 おお、これだわ ありがとう
しかし、作者はトム・ゴドウィンだったのか
スぺオペ系の作者かと思ってて、想像もしてなかった
とある島は機械が支配していて
機械仕掛けの鳥が人間を監視
人間は機械の部品製造に酷使されている、という設定
[いつ読んだ]
1980年代
[あらすじ]
児童向けに翻訳された、海外SFアンソロジーに収録されていた話の一つ
主人公は火星(金星かも)の地主の下で働かされている農奴の一人
地主はひどい男で農奴たちに度々暴力をふるう
ある晩、主人公が畑にいると泥酔した地主が絡んできて主人公に暴力をふるう
主人公は我慢しきれず地主を殴り殺し、死体を畑に隠す
その後地球行きの宇宙船に乗ろうと決意する、みたいな終わり方
[覚えているエピソード]
主人公が地主を畑の野菜の上に置くと、野菜の葉が死体を包み込むように丸まっていき
大きなキャベツみたいになった
[物語の舞台となってる国・時代]
未来。舞台は火星か金星
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵はあったと思う、ホームズの挿絵みたいなタッチの絵で、
絵の下に「男の死体を包んでキャベツのようになった」みたいな一文がついてた
[その他覚えていること何でも]
舞台設定をSFにしただけで、ストーリーはアメリカ南部の奴隷ものっぽい
4〜5本収録されてて、「冷たい方程式」も載っていたと思う
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
ある男が不良にからまれ、バイクで引きずりまわされ瀕死の状態になる
そこをマッドサイエンティストに拾われサイボーグ実験の実験台になりサイボーグにさせられる
経緯は忘れたけど、男が宗教施設にのり込んで壊滅させる
[覚えているエピソード]
・男を引きずりまわした犯人は妻と子供をもってそこそこ幸せに暮らしてた
・ラストのあたりで恋してる人のピアノを聴いて初めて涙するシーンがあった
[物語の舞台となってる国・時代]
現代〜近未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで、表紙は墨絵風のイラストだった記憶(曖昧)
[いつ読んだ]
15〜20年ほど前ですが出版はもっと昔のはず
[あらすじ]
宇宙飛行士と一緒に月に行った犬が主人公。
そこで仲間とはぐれてしまうが、月に住んでいた宇宙人に拾われる。
月の地下?には宇宙人の町があり、犬はしばらくそこで暮らすが、結局は地球に帰って来る。
[覚えているエピソード]
宇宙人の町の設定が面白くて、ストレス解消のために何でも壊しまくっていい部屋が用意されていたりしました。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん近未来の月
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
けっこう分厚いハードカバーでした。背表紙はえんじ色で、表と裏表紙は白地に記号がプリントされていた気がします。
同じ装丁の本がシリーズでたくさん出ていて、和洋を問わず子供向けの世界の名作を集めている感じでした。この犬の話は翻訳ものだと思います。
他に覚えているのはニルスやイワン、赤い蝋燭と人魚など。
[その他覚えていること何でも]
「月に行った犬」みたいなタイトルだった気がするのですが、それでググってみてもライカ犬の話題ばかり出て来て見つかりません。
よろしくお願いします。
>>871 読んだことは無いけれど気になったので「児童書 月 犬 宇宙人」でぐぐったら
以下が引っかかりました:
講談社 こどもの世界文学
ルネ・ギヨ/塚原亮一訳
「こいぬの月世界探検」
シリーズ内にはニルスや赤いろうそくと人魚もあるので、
たぶん間違いないのではないでしょうか?
>>872 うおおーっそれで間違いないです!
シリーズ名まで分かってよかった。本当にありがとうございました!
児童文学で
兄弟の発明家が町の有力者の不正を暴いていく話で
最後、数段の階段で空の向こうに消えてしまう。
児童書板にも同様のスレがあるよ
>>874 「セラファンの大けっさく」
児童文学じゃなくて絵本だわな。
「合成怪物の逆しゅう」並みに絵本の
あれ題名なんだっけ?でタイトル頻出する奴
たまに短文だけ残していくやつは
ほんとに知りたいのかクイズのつもりでやってるのか
クイズだろ
本気で知りたければ言葉を考えるよ
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2015/02/28(土) 21:20:59.95
以前、新聞か何かの広告でちらっと内容を見て、
おもしろそうだと思ったきり本のタイトルも装丁も忘れてしまった本です。
情報少ないですが
[いつ読んだ]
読んだことなし。
曖昧ですが、ここ5年くらいで出た本だと思います。
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
『ペガサスを作ってくれと注文されるが、翼がついた馬なら余裕で作れるけど
いまの技術力だと「飛べるペガサス」はまだ作れない、
飛ぶには軽量化のために骨を空洞にしたりしなくちゃいけないから』
というような内容
[物語の舞台となってる国・時代]
不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
制約付きで生命を創造するあたりはテッド・チャンの七十二文字を思い出すけど
>>880 ハインラインの「ハインライン傑作集1 失われた遺産」の中の『猿は歌わない』
この話の中のちょっとしたエピソードで
ペガサスを注文したら飛べませんよと言われて、それでも作ってもらう話がある
小説のメインはサルの話です
すみません、子どもが二人、父親のコンピューターをイタズラして
嫌いな野菜を作らせないようにしてしまう短編はなんだったかご存知無いですか?
「ほうれん草の最期」じゃないかな
ポパイにぶっ飛ばされたらええねんで、そんなクソガキ
何でかブロッコリーだと思い込んでた
887 :
883:2015/03/01(日) 14:32:28.20
ありがとうございますm( _ _ )m
SFコンピューター10の犯罪で読んだのだと思いますわ。懐かしい、?
政府の生産統計計画を作ってるパパ(教授)のパソコンに悪ガキがログインして
「ほうれん草なんてなくなっちゃえばいいんだ!どうしたらいい?」って打ち込むと
AIがそうなるよう生産計画修正を提示してきてガキが承認、わかりました教授。
かくしてほうれん草は死にました的な
ほうれんそうおいしいのに
80年代にはSFだがいまでは現代小噺なんだよなー
当時でも小噺じゃなかったかなー
同系統のネタで好きなのはジョージ・マクベス「山リンゴの危機」
不味い野菜の代表だったんかね、ほうれん草
こっちだとニンジンかピーマンになりそう
だからそれこそポパイ使ってキャンペーンしなきゃならんかった
ほうれん草30秒ぐらいでしゃきっとゆでればおいしいのに、
やつらはしっかり煮込んで半分ドロドロにしてるからなあ。
まあ日本でも大半の子供はほうれん草嫌いだろう
ほうれん草の水煮の缶詰とか
日本でも売るのに絶望するレベル
なんだ
ほうれんそうスレか
ほうれん草はシュウ酸を多く含むので結石もちにはつらい食い物だな。
硬度の高いミネラルウォーターで湯がくと、シュウ酸が不溶性のカルシウム塩になって体にも味にも良いというが、もったいなくてそんなことはできねえ。
>>899 俺も石持ちw
いい事聞いた
ググって確認する
初めて質問させていただきます。
[いつ読んだ] 10〜20年前
[あらすじ] 知性を持った星(恒星?)が宇宙空間を彷徨いながら思索を続ける。
自分の存在理由などについてだったような気がします。
[覚えているエピソード] 並行して人間に関するストーリーがあった気もしますが、定かではありません。
[物語の舞台となってる国・時代]宇宙空間
[本の姿]文庫だと思います。 上下巻だったかも。
[その他覚えていること何でも] 前半(上巻?)しか読んでおらず、結末を覚えていません。
もし分かりましたら、ネタバレにならない範囲で感想等お聞かせ願えると有難いです。
>>902 早速の回答ありがとうございます。間違いないようで、早速ポチりました。
こんなに古い作品とは思っていませんでした。絶版になっていたとは・・・
本屋で似た内容のものを探しても見つからないはずですね。
長年気にかかっていたのでスッキリでき、読むのが今から楽しみです。
本当にありがとうございます。
[いつ読んだ]3年前にネット上で本の紹介を読んだだけなのでいつ頃の作品かわかりません
[あらすじ]わかりません
[覚えているエピソード]テレビ画面だったかを通して監視されている社会
画面越しの監視システムみたいなのがある
[物語の舞台となってる国・時代]未来だったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
情報少なくてすみません
>>904 『1984年』ジョージ・オーウェル
っぽい感じがするけど、『1984年』を読んだことが無いので自信は無い
>>905おぉ、Wiki見たらこれっぽいです
ありがとうございました
>>878 本気で知りたくて、覚えているエピソードや語句やなんかを思いつく限りどんどん書いていったら
逆に「そんなんじゃ誰も読まない」と言われて放置されたけどな。
数年前に質問を書いたSF小説の作者もタイトルも未だに分からん。
>>907 878だけど
>「そんなんじゃ誰も読まない」
と言ったのは俺じゃない
他人の言葉に責任は持てない
テンプレ使っていて回答が無いなら
知っている人が一人もいなくて
性格の悪い人が一人いた
ってことでしょ
君の質問について「調べても解らなくて結局何も書かなかった人」は、何人かいたと思いますよ
あと、質問になっていない短文でもちゃんと調べる人が多数派だと思うよ、回答があるから
クイズだと思って調べないひねくれた俺は少数派だ
上の「ほうれん草の最後」とか
ああ、あれだ「ほうれん草の死」だっけか?
ありゃググってもひっかからねぇぞ、エンドウ豆だったっけか
収録はコンピュータ10の犯罪かなんかだったな
コンピュータ 10 犯罪…ハッカーの話ばっかひっかかるわw
と15分ぐらい自分の記憶してるのとクロス検索して見つけたw
まったくわからないのはただの自分のグーグル検索力の訓練だけど
「あ、あれだ」とピンとくると自分でも気になるからね…
今年60歳になる伯母が子供の頃読んだSFを探しています。
・おそらく50年ぐらい前に読んでいる。
・子ども用のSF全集の一冊だったと思う。
・アメリカのような気もするが、ひょっとしたらソ連の作品かも?
・粗筋はほとんど覚えてない。火星か金星か、他の星に探検に行く探検隊の話。
・ロケットの中でか到着後に、宇宙食として熱いチョコレートを飲むというエピソードだけ覚えている。
これだけですがどなたかおわかりでしょうか(´・ω・`)
>>911 ありがとうございますm( _ _ )m
背表紙と表紙に見覚えがあるそうです。
ハンス月世界へいくか、なぞの惑星Xかも?といってました。
懐かしいととても喜んでました(*^^*)
まあ関係ない話だが
↑すまん、途中送信になった、そのリンク先で見れる講談社世界の科学名作に
「ハインライン作」の「宇宙戦争」があって依光隆画伯のカバーイラストが付いているのだが
これがトリポッドに突撃を試みる英国軍艦HMSサンダーチャイルドなんだな、画伯、それ
「ウエルズ」の宇宙戦争だから、とツッコミを入れられる編集者が当時の講談社には居なかったのか
まあおおらかな時代ではある
ちなみにこのハインライン作宇宙戦争は「Between Planets」、地球―金星戦争に巻き込まれる少年の話
創元文庫で「栄光の星のもとに」で出版されてた本だな
[いつ読んだ]
恐らく1985〜1987(85〜86年度)
[あらすじ]
宇宙船の舳先に隕石のようなものが食い込んでいて、よく見ると岩でなく船体のほうが欠けている
取り入れたら目を離した隙に床を溶かして逃亡
捕り物騒動の最中、力自慢が殴ったら分裂して増殖
最後はエンジンルームで火災を起こし、消火作業の水で溶け弱点が判明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「学研の科学」の可能性が高いと思われる
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら小説でなく漫画だったかも
妙に記憶に残っている絵の枚数が多めなので
調べても出てこないので、書き下ろしなんですかね
単行本にでも収録されていれば入手しようもありますが
時間を作って国会図書館でも当たってみるか…
>915
学研の『〜年の科学』の該当する号の目次だけ国会図書館に遠隔複写を申し込むといいのでは。
場合によっては交通費をかけて行くより安く上がる。
ttp://www.ndl.go.jp/jp/service/copy3.html (複写箇所を「目次」や「表紙」とした指定も可能。)
なお、『〜年の科学』を所蔵しているのは永田町の国会図書館ではなく、上野の国際子ども図書館(国会図書館の一部。
また、国会図書館での『〜年の科学』目次のテキストデータ化と全頁のデジタルデータ化は1960から1969あたりまで進んできた模様。
>>916 国会図書館行ったことないので情報ありがとう
適当なタイミングで上野に突撃してみます
>>917 入館手続き面倒だからあらかじめ利用者登録しといたほうがいいぞう