239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 22:49:37
南無・・・ご冥福をお祈りいたします
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 22:50:34
悲しくて涙。SF大会でお酒を一緒に飲んだのがついこの前のような
気がします。悲しくて悲しくて。
ご冥福をお祈りいたします。
本当に楽しいお酒でしたよね。本当に。
矢野徹はSFではない
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 23:01:27
SFから遠のいていたけど
矢野がいなくなるのは正直・・・・・・
・゚・(ノД`)・゚・.
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 23:02:24
個人的な感想だけど、翻訳家としては駄目だった気ガス。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 23:03:17
超訳家だしね
誤訳が多かった木が駿河。
ま、ね。
でもSFへの愛は溢れまくっている御仁でした。
このスレ、「好きでした…」スレなのに、半分は嫌いでしたレスなんだな。
延べ発言者数≠実発言者数だからね
そういやあそうだな。
ということはほとんどが…なのか…。
N速+は半分以上が「ウィザードリィ日記」の読者だな
SF読みは少ないな・・・
>>249 俺も「ウィザードリィ日記」と初期の著作は評価するが、それまでの人だった。
あのなぁ、矢野さんはハーバートの息子が書いたデューンを訳して、
そのあまりのダメダメぶりに愛想を尽かしたんだよ。
それで仕方なく、伏線はりまっくたっま放り出して1人で逝っちまった
親父ハーバートにこれからの展開を直接聞きに行ったんだよ、きっとそうだ…。
それでも矢野さんの文章で育ってきまし…
>>252 ゆっくり待とうか…
>>252 矢 野「ダンカンとレッサーは結ばれるんでしょうか?」
ハバト「そんなん知らんよ」
矢 野「ファイド・ラウサが可愛いんですけど?」
ハバト「ハルコ家の奴らは本当は全員可愛いよ」
矢 野「イルーランはベネ・ゲセリットになるんですか?」
ハバト「んにゃ、ただの眼鏡っ子文学少女だ。しかも行き遅れだし」
255 :
駄々:04/10/14 00:13:40
>>252 そうだったんですか。
なんだかとても大きな喪失感を覚えます。
257 :
◆GacHaPR1Us :04/10/14 00:15:58
老兵、死す。
その姿にただただ敬礼。
さっきここ読むまで、「月は無慈悲な…」の訳文に何の疑問を持たず
ずっと繰り返し読んでた…ハハ。
奇想天外だったか、マガジンかに連載されていた
若いころのSF黎明期のころの思い出話が好きだったな。
若き矢野さんにSF雑誌を送ってくれたアメリカ人たちにも感謝。
合掌。
もう一度「地球零年」読みたい…
そういえば、パソコン通信をネタにしたエッセイのナンタラ酒場の文庫本廃品回収に出しちゃった。
とっとけばよかったなあ(´・ω・`)
>>255 お前ゴキブリ怪奇だろ。
荒らしは止めてさっさと消えろ。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 00:47:49
同意。
最近ゴキブリ怪奇が板を荒らしまくってる。
皆も奴を追い出すのに協力してくれ
もう一つの歴史を辿った日本に転生して北海道でM4戦車の砲手として
T−34と戦っているかもしれない。
昔、なんとなく自衛隊に入隊したとき、
教育隊が善通寺だった。
善通寺駐屯地は明治の頃、旧日本軍のときも、ずっとあった場所らしくて、
ああ、ここ矢野さんが昔いたところだよなあと思いながら、ハインライン読んでたよ。
十代はただ、ただ、ひたすらハインラインと矢野徹だった。合掌。
>>263 今頃はその時の車長と再会しているよ、きっと
>>263 コード1986で酒喰らいながら軍司令官やってるかも…
宇宙の戦士の件もあってか、そっち系で良く出てたよなあ。
矢野徹さんは大好きでした。彼がいなかったら現在の日本SFはない。
出会いは『少年』だったなぁ。SF大会の狂乱酒場の夜や、本郷の朝明館
が懐かしく思い出されます。矢野先生はいつまでも、僕の心の中に生きて
います。心からご冥福を祈り上げます。
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 02:09:33
今夜はお通夜でage進行ですか?
この人のウィザードリィ日記は面白かった。
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 03:04:49
折り紙宇宙船の伝説は、長編になったやつより
短編版のほうがおもしろいよな。
昨日、とうとつに思い出した。十何年か前はSFMを買ってて、この人の
コラムは割と楽しみだった。マンション2部屋分の蔵書整理で不要分を
放出〜とか書いていたのが記憶に残っている。
今どうしているんだろうか……と。
虫が知らせたんでしょうか。
訃報、ついさっき知りました。合掌。
いかん、さげてしまった。
それにしても3年前にしてこのスレタイは……立ったばかりだと思った。
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 04:10:23
また一つの時代が過ぎていった。
さいなら。
このスレが上がってる度にびくってしたものだが
遂にこの日が来ようとは…
ともかく合掌
274 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 05:33:19
訳文が悪いとか、下手だとかまあ好きに言ってもいいさね。
個人の感じ方をどうこういうほど、おれは偉い人間じゃあない。
けど、おれはスレタイにあるように矢野さんが好きでした
コンプティークの狂乱酒場、夏への扉、ウィザードリィ日記、
怒りのパソコン日記(だったか?)、カムイの剣とかぐらいしか読んでないけど
じっちゃんなのにSF大好き、パソコン興味覚えるて挑戦、そして四苦八苦、
礼儀正しい雰囲気なのにのんべで、言いたいこという、
なんか支離滅裂だな
とりあえず、俺なんかよりはよっぽど・・・な人だった。
矢野さんのこと、たたく人はいいさ、たたけよ。
けど、ちょいでいいからSF好きだったら、冥福も祈ってくれな、頼む
合掌
275 :
大網傘茸:04/10/14 05:47:05
消防時代、学校の図書室に「孤島ひとりぼっち」がありました。
ジュヴナイルシリーズの一冊でしたが、そのシリーズの中で一番に面白い本でした。
あれから、ずいぶんと時間がたったものです。
最近出たばかりの、瀬名秀明監修 のアンソロジー「ロボット・オペラ」に、この作品が
収録されているのを、たった今知りました。消防の漏れと同じ頃、瀬名少年も夢中で
読んだんだろうなあ。
ご冥福をお祈りします。
矢野徹さん、お亡くなりになったですか……。
ご冥福をお祈りします。
二十一世紀の話を手みやげに早速ハインライン氏を訪ねておられる事でしょう。
敬礼。
ハインラインが亡くなった時、勢いで矢野さんに手紙を書いたらお返事をいただきました。
今となっては家宝です。ありがとうございました。心置きなくシェリー酒を空けてください。
氏のご冥福をお祈りします。
といっても、私はウィザードリィ日記とアニメのカムイの剣くらい
しか知らないファンとも言えない者ですが……。
老いてなお軒昂というか、60歳を過ぎてから黎明期のパソコン
(当時はマイコンでしたが)に手を出すようなポジティブさには
驚かされたものでした。
今日は久しぶりに電子書籍版のウィザードリィ日記(文庫版に
加筆修正が行われています。加筆部分は主にエッチな妄想の
部分だったりしますが(笑))を読んでみようと思います。
あの世で伍長同士仲良くやっていることを。
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 08:13:20
昔、三省堂でやった講演、聞きにいったっけ。そこで「宇宙の戦士」にサインしてもらったんだ。会ったことのある数少ない作家の一人。
SFMに連載してたインタビューは面白かった。「月は無慈悲な夜の女王」は最近になって面白く読めた。「人間以上」は・・・。
今は冥福をお祈りします。
ロバート・A・ハインライン
↑ 顔文字に見えて仕方がないorz
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 09:50:11
訃報を知ってきました。
色々言われてるみたいだけど
この人のバタ臭い文章が好きだった。
ご冥福をお祈りします。
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 11:30:44
283 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 11:55:20
今知った・・・
今週は、昇天する箱船の伝説と折り紙・・・を読むことにしよう。
合掌。
結構なお年だったんですね。
ご冥福をお祈りします。
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 12:33:52
慎んでご冥福をお祈りいたします。
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 12:35:14
合掌。
今年はいつまでも生きていて欲しい人が次々に死んでゆく辛い年だ。
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 13:04:21
訃報を知ってきました。
いろんな意味で、先進的な人だったと思います。
・・・・亡くなって欲しくない人程、先に逝かれるのが悲しいです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
Wizardry日記が好きでした。
粋な爺さんって感じで。
慎んでご冥福をお祈りいたします。
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 14:10:29
いつの年だったか忘れたがSF大会での出来事。
開発中のロボットのフィルムが映され、その動きについてパネラーの柴野拓美氏が
「考えてみれば筋肉って皆、引っ張る働きなんですよね」と発言したところ、招待席の方から甲高い笑い声。田中光二氏であった。
隣にいた矢野徹氏が両手をメガホンの様にし発言。
「勃起はどうした!」会場爆笑。
柴野氏「あんたよく判ったね」とニヤニヤ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
角川文庫の単行本、かなり集めたことを思い出しました。
慎んでご冥福をお祈りいたします。
「コブテン船長の冒険」、まだ持ってたりする。
慎んでご冥福をお祈りいたします。
ついにこの日が来てしまったね・・・悲しい。
慎んでご冥福をお祈りします。
293 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 18:18:21
訃報を聞いてSF板に来てみれば・・・そうか、このスレか。(-_-;)
氏のような才はなくとも、定年後はウィザードリー日記を書けるような
人生を送りたい。
慎んでご冥福をお祈りいたします。
少し聞きたいんだけど、確か表記は
「ウィザードリィ日記」じゃなかったか?
(少なくとも手持ちのハードカバーと文庫はそうだが)
今は「ウィザードリー」って表記になるの?
大名古屋温泉でもビショップのコスプレされていたような・・ルネスだったかも
ご冥福を。
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 20:59:23
よいしょ
よいしょ
本当に大明神になってしまわれたんですね。
ありがとうございました。
合掌
3年前にたったこのスレだけど、もうN速+の追悼スレに抜かされたか
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 22:32:01
スレ違いなんだが、あの「世界のSF文学総解説」って本読むと、
ヒューゴー・ガーンズバック(1844〜1967)ってあるんだけど、
これマジ?それとも誤植?
連邦宇宙軍シリーズが好きだった奴っていないのかな。
売れ行き良くなかったみたいだから未完でおわったけどね。
合掌
>300
好きだったけど、高橋が抜けてからは...
>295
1992年のHAMACONのとき、ワードナのコスプレをして暗黒星雲賞コスプレ部門を
受賞している。
>300
第一巻が最終巻という構成だったから、どこで終っても未完、
どこで終っても完結しているといえる。
折紙宇宙船大好きだったな……。
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/15 00:08:02
今更ですが追悼のカキコです。
カムイの剣を凄いわくわくして読んだ記憶があります、
たしか星新一があとがきで凄い誉めていてそれで手にしたのだった。
その後映画化になってすごく期待したんだけどアニメとしては良かったかもしれないが
カムイに剣の映画としてはだめだめでえらく憤慨したものでした。
冥福を祈りたいと思います、もう一度家にある本を読み返してみるつもりです。
306 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/15 00:09:40
貴方がいなければ日本SF界は今とは違う、寂しいものになっていたかもしれません。
謹んでご冥福をお祈りします。
SF小説初体験が宇宙の戦士でした。
なんだかんだ言っても、この人がいたから今のSF好きな私がいるわけで。
感謝と共に、ご冥福をお祈りいたします。
「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の女王」…
ああ終わっちゃう、終わらないでくれと思った小説でした。
ご冥福をお祈りいたします。
>302
MM21でしたか。アリガトン 氷川丸みにゆきましたよ無意味に・・・
しかも扮装はワードナ様ですか。うろ覚えもきわまるですな;orz
黙祷
翻訳なさった作品のリスト、どこかにありませんでしょうか?
謹んでご冥福を祈念します。
未完作品の続きを読みたかった。寂しいのう。
そういえば、あれだけのPC歴ある人が結局HP持たなかったわけ?
この人の翻訳を読みにくい読みにくいとばかり思ってたけど、
よく見るとマシスン「地獄の家」とかスタージョン「人間以上」とか
一気読みした本の中にもこの人の訳書があったことに気づいた。
ちょっと反省。
結局、カムイの剣は完結しなかったか・・・
次郎はどうなってしまうんだろうか?
合掌
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 00:09:51
叩く連中は叩けばいい
その上で、少なくとも矢野先生が戦後の出版界にSFというジャンルを紹介した功績と偉業は認めて欲しい
キミたちが愛するこの分野を切り開いた冒険者を称えようではないか
過去のジュブナイルはもう読めないのかなあ
もう、ショックで放心状態・・・。
すごく優しい感じのする文体が好きでした・・・。
なんか、人生の師を失った感じで・・・。
ご冥福をお祈り致します。
320 :
某Z:04/10/16 01:19:58
寂しいなぁ。
またひとつ時代が去ってしまった。
確かに、カムイの剣は読みたかったなぁ。
翻訳も、個人的には非常に読みやすかったけどね。
冒険小説とか含めて「この人の訳だから間違いない」と思って読んでた。
寂しいなぁ。
タコ星人のトコだったか、トコ星人のタコだったかな?
いいかげんマンセー野郎もうざくなってきた。
偉業を認めようが認めまいがそれこそ勝手だろうに。
なに言ってんだ。
いや、彼の功績と偉業は絶対に認めるべき。
日本SFを切り開いた冒険者を称えぬ者はSF者を名乗る資格はない。
というか、認めたくないなら
このスレに来なきゃいいだけの話じゃん?
なんだ、他人の死をネタにして荒らしたいだけかよ
そのとおり。
氏の功績が分からぬものはこのスレに来る必要はないだろう。
氏はどこから見ても完璧なSF者であったし、それを理解できないものにSFを語る資格はない。
氏の批判は別スレでも立ててやるべし。
スレ違い。
そうだな。
>>1からここまでの流れからしても、矢野叩き派は皆無。
おそらく叩きも二年単位で粘着して叩きを行っている寂しい奴なのだろう。
そしてなにより「好きでしたスレ」であるわけだから、矢野を称えぬレスは無条件で荒らし認定してもかまわないだろう。
同感。
特に
>>101の書き込みを見ると反吐が出る。
矢野氏に個人的恨みがあって何年も粘着しているとしか思えない。
マンセースレ?それで結構!
こ こ は 矢 野 氏 マ ン セ ー ス レ な ん だ よ !
以後叩きは=荒らしということで無視でよろしく。
「お別れ会」に行って来たよ。
野田さん、故人に「私も同じ病気です。三途の河原で飲みましょう。
それまで「御大事に」」だって。
泣き笑いだったよ。確実に、皆、去ってゆくんだ。
え?
野田氏もそうなの?大丈夫なのか?
ちょっと心配だな。
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 23:52:39
原作のストーリーは好きだけど訳者がこの人だから、仕方なく読みました。
みんな正直になろうよ、この人の訳は読みにくいって。
私にとっては「トムトムとトモコ空港」(字が違うかもしれない)の人。
小学生の頃学研の学習と科学の別冊小説集(夏についてきた)で読んで印象に残っていたのだが、
高校生の頃角川の短編集に載っているのを読んで、この人のだったのか、と驚いた。
「孤島ひとりぼっち」や「折り紙宇宙船の伝説」ももちろん好きだが。
全部実家においてあるな。いつ読めるだろう・・・・・
>原作のストーリーは好きだけど訳者がこの人だから、仕方なく読みました
原作読めるんだろ?w
まさか粗筋だけで偉そうなこといってる?
クズメ
>>333 まだ亡くなって一週間もたってないんだから、
しばらくは功績を称えておこうよ。
良いお別れ会でした。SF界の重鎮達が、自らの真の友、同志の死を悼んでいる姿がそこにありました。浅倉さんの弔辞に貰い泣きしました。T_T
333は荒らし。
ここはマンセースレ。叩きたいなら別スレを立てろ。
死んでしまうとは何事だ…。
>>333 そこまで言うなら、
元本を楽々読んで理解出来る語学力
と、
商業出版に耐えられる翻訳力
を持ってるんだろうなぁ?
仕方なく邦訳を読んだとかいってる時点で、原書を読む語学力も、ましてや
それを翻訳する能力もないのは明らかだろ。
荒らしにかまうな。
反応してる時点で荒らしの目的は達成されたわけですね。
構わなきゃいいのに・・・
>>339 まあ、誰しもいつかは死ぬんだから、仕方がないと思うけどな
矢野に疑問を感じる人間、即荒らしの方がなにか変だとおもわんか?
すべての訳書を読んだ訳でもあるまいに、「この人の翻訳はすべてダメ」呼ばわり
するのは、「疑問を感じる人間」とかいうレベルではないだろ。つまり荒らしだ。
個別に「この本のここが肌に合わなかった」という意見なら、誰も排斥しないと思うよ。
違う。
ここはマンセースレだから全ての否定的書き込みはスレ違いということだ。
>345
ここまでの流れを見て、それでもなおそういう事を書き込む事の方がよっぽど変だと思う。
このスレでは矢野氏に疑問をもつ者はすべて荒らしです。
あのな、*追悼*って言葉の意味、わかるか?>345
ここは追悼スレか?
スレの前半は叩きもかなりあるけどな。
>>351 もうよしてくれ。
訳本すべて読んだわけでもないのに批判はするな。
それでも批判したいなら全ての訳文を読んで批判しろ。
個人的には批判があってもいいと思うけど、333にはムカついたな。
「自分は読みにくいと思う」なら別に問題ないのに、
わざわざ他住人の気持ちを踏みつけてるからだろう。
>>354 個人的な批判もあってはいけないと思う。
ここは「好きでした」スレ。
疑問に思うことがあるなら別スレ立ててやればいい。
その通り。
特に今の時期、矢野氏に疑問を持つこと自体非常識だ。
読みにくいなどという奴は全て荒らしでいいだろう。
>>355-356 擁護を装った荒らしは失せろよ。
きちんと根拠を示したうえでの批判なら別にいいだろ。
急に涌いたニワカの癖に生意気なw
どうせ一時的にタカッタ後はどこかに去っていくヤツラだ
熱が冷めた後は読みづらい訳を見て熱に浮かれた自分を嫌悪するだけ
だからスレタイ読めよ。
ここは「好きでした」スレだ。
批判なら別スレを立ててそこでどうぞ。
死人に鞭打つやつは日本人じゃない。
追悼の気持ちで、ただいま「ウィザードリィ日記」を再読中。
一部の人間は身内が死んだこともない若造なんだろうな。
身内を失っても同じだろこいつらなら
いやむしろ死んだ身内に大量の借金があって迷惑を被った経験でもあるのかも知れぬ。
矢野先生に送る言葉
+ お お っ と +
>>349 すまんが、疑問はあるよ。矢野翁だって生身の人間だったんだから
ただし、それを云々するのはスレ違いだと思う。それはそのとおり。
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/18 02:18:04
さっき死んだ事が わかった 宇宙の戦士は面白かったなぁ 合掌
>>364 まだ灰になっただけだから蘇生の可能性がある…?
おそらくは生命力と年齢がもう…。
ロストされている可能性が高い…。
369 :
sage:04/10/18 10:48:15
「宇宙の戦士」でパワードスーツ つまりはガンダムを生み
ここのデフォハンは総ての独立もののプロトとなった。
ありがとうハインラインそして矢野翁。
冒険小説もイイぞ。バグリイの「高い砦」とか
「男の中に、血が流れている限り、不可能なことはないんだよ」
うる覚えでスマソ
久々のカキコだったんで間違えます他 orz
ご冥福をお祈りいたします。
今年は、お会いしてなかったな。また、ご一緒に飲めると思っていたのに。
・・・
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/18 20:01:57
SF読みがヘタクソに翻訳されてうれしいわけねえだろw
荒らし消えろ。
じゃあ素晴らしい訳文を三つ自分であげてミソ
>>372 じゃ、ヘタだと思う訳文を3つ挙げて、
自分で原書をひもといて
すばらしい訳文をつけてみてくれ。
>>374 ここは「好きでした」スレなんだよ。
荒らしのスレ違い野郎は帰れよ。
>>376 チミは文章読む練習をしておくことだ。
#「訳文を三つ自分であげて」だ。
>>377 だからここはマンセースレなんだよ。
疑問もつ奴は別スレでも立ててそこでやれ。
心底の馬鹿だこいつ
私は英語力も国語力も貧弱なんで矢野翁の翻訳能力を評価できなけれど、
中学校時代に「宇宙の戦士」とここのデフォハン元ネタの
「月は無慈悲な夜の女王」を日本語で読む機会を与えてくれた翁に
感謝してるが。それじゃだめなのか。
何か連続ガイシュツのようだが、矢野翁訳をダメだというなら
まず自身で手本を示してもらいたい。
代案を示し具体的に例証せよ、現状に満足している者の盲を開きたいのであれば。
自身なんらの行動もせずただ受け売りで故人を誹謗するとは何事か。
>>380 「自身で手本を示し」 = 「訳文を三つ自分であげて」
荒らしが漁夫の利で喜んでんな
別に自分で訳文を示さなくても、この翻訳のここがおかしいと指摘することは
できるだろ。
ま、ここで矢野訳に文句をいってる椰子は、なぜか一向に具体例をあげない
(あげられない?)わけだが。
批判するものは全て荒らし。
理解できぬ文盲は全て帰れ。
やれやれ。矢野氏が亡くなられたばかりだというのに…。
いい気になって批判している餓鬼は、まだまだ両親共に健在で身近な死の体験すらない未熟者なんだろうな。
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 00:26:36
矢野さんが死んだ事は悲しいが
翻訳の出来が悪い事を指摘する事がそれほど矢野さんを侮辱する事になるとは思わんが
むしろSFファンとして翻訳の出来の良し悪しをしっかり評価する事も楽しみの一つだし
まあ盲目的にマンせーしてスレを荒すのが目的だろうからねどうでもいいや
そうね。ただ悪口を言うだけの奴も、
>>384みたいなやつも、まとめてスルーが吉。
>>381 だから脊髄反射しなさんなってw。
私は満足してるんだよ。
それでも敢えて挙げるなら先の2作に加えて
SFからは反れるがデズモンド・バグリィの
「高い砦」も「敵」も矢野翁の訳だが不自由無く楽しめたが。
矢野翁訳の何処に不備があるのか、再度問う、
原文と訳文を掲げ例証し然る後自身の信ずるものを示し給え。
矢野氏の訳本を全て読んだことも無い人間が批判する権利はないだろ。
スルーしろよ。
時期を考えろ。今はそんな過去の訳文がどうとかの時期じゃないだろ。
鬼かお前ら。
ここには矢野氏の古い友人や身内、矢野氏に人生を変えられた人なんかも来て、故人を偲んでるんだよ。
SFファンの楽しみどうこうの問題じゃない。常識の問題だろ。
オタクってのはどうしてそんなに常識がないんだ?葬式でも色々言っていた奴がいたが、場を考えろ。
釣り乙。
ここ2ちゃんだし。なに熱くなってんのさ。w
何言おうが勝手だろ。
失礼しました
粗しに反応もまた粗しでしたね。
ただ翁の偉業を素直に認めない無法さにこちらも手が出てしまいました。
申し訳ありませんでした。
「直訳文体」っていわるれるけど
それが好きだったな。
異質な「白人論理」とでもいうものに
脳を冒される感じがSFだったんだが。
『DUNE』シリーズは学校の課題用に原文で読みましたけど
なんだかわかりにくい文体でしたよ
訳文はイイ感じに省略と編集がなされている感じでしたね
あれを訳するのは相当の情熱と前知識が必要と思われます
>荒らし連中
死ね。お前等はいらん。
いいお葬式でした。
荒らしは消えてください。
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/20 22:01:00
「狂乱酒場」はまだ続いてるのかな?
>398
続いています。ただ矢野さんのIDでのPATIOなのでNIFの方は時間の問題ですが。BBSとかに移行すると思われ。
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/21 02:52:07
アタイこそが 400げとー
SFM1月号は追悼特集
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 00:25:51
訳文はともかく翻訳者としてか見てられないのが残念。
ジュブナイルでは開拓者の一人だったし、作家としても一流。
質の高い作品も『少年』時代に多かったが、ここのスレ住人には
ほとんど無縁だろうなあ。
その自分だけ高みにいるような言い方がねえ。
このスレ読み返せば作家として評価している人なんて一杯いると思うけどな。
なるほど、やはりここの住人のレベルって低いのが確認できました。
ありがとう。
2chでも最低ラインですね。
そうレベルの低いレスをしなさんな。
>>404 角川から文庫が出てた「最後の忍者」は今でも大好きな短編集です・・・
>>404-406 >>406は、自分の年齢とスレ住民の平均年齢とのギャップをいってるんだろう?
作家として評価してる人はいるが、
児童向けの忍者モノなんかは今じゃ読めないからねぇ。
410 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 13:09:50
うそ?矢野さん死んだんですか?
彼のおかげでどれくらいの海外小説が
駄 作 に な っ た か
最近自演が多いな。
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 13:31:24
昔から妄想が多いな。
とにかく、つまらん小説を書くのはまだ許せるが、
下手くそな訳は許せない。決してだ。
願わくば、矢野さんの死が苦しみに満ちたものであった事を。
>>412 SFのお陰でどうでも原書を読みたくなってべんきょしたけど、
さほど、壊滅的な薬でもなかったと思いなすがねぇ。
私の言語生活が貧しいから感じられないのかも知れませんが。
貴君の名訳でSFの古典なぞを楽しみたい物です。
「原文が透けて見える様な訳文を駄訳と言う。」
そういう信仰でもお持ちですか?
月は無慈悲な夜の女王…手持ちはもう、四冊目です。
生きていくのに疲れるとつい、手に取ってしまうもので、前の三冊も保管してありますが
ぼろぼろで持って歩けなくなってしまいました。
Paper backも二冊目ですが、やはり矢野翁の訳に手が伸びます。
414 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 14:08:53
夏への扉を読んでみて、月は無慈悲な・・・を読んでみて、
それでも違いが分からないなら何を言っても無駄です。
>>413には理解できない、と。
原文が透けて見えるって言うのが想像できないんですが、
それが直訳っぽいっていう意味なら、間違いなく駄訳です。
プロのやる仕事じゃない。中学生だって辞書見たら出来るよ。
ところで矢野さん以外の訳もあるんですか?どっから出てる?
>>414 ご高説、承りました。
両三年、修行して参ります。
夏への扉も大好きです。福島翁の訳もまた、素敵ですね。
福島翁のジュブナイルで痛めつけられた憶えもありますが(w)
折りあらば、原書の講読もお勧めします。
また、新たな地平も拓けてくることでしょう。
>>416 確認できる最初の書込みが02年6月か……。
デューンスレによると石森イラスト版のファンらしいから、
40代くらいなのだろうか?
良識あるオサーンな筈の年齢なのだろうに、
2年もの間、何をやってるのだか。
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 19:16:58
>>418 ここまでズレた意見の粘着であれば、同一人物であると推定できます。
420 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 01:49:17
妄 想 こ こ に 極 ま れ り
>>419 なんだここにも自演が好きな奴がいるのか?
おれは矢野さん大好きだ。
おれは翻訳ものも好きだぞ。少々訳し方に難点があっても
矢野さんだからすべて許せる。
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 07:30:00
釣り師が常駐してたんだからそいつの自演だろ
アンチとファンの一人二役で
一行レスの煽りや、煽りだけで矢野さん関係の内容のないレスの場合放置しましょう
>>418 >>419 同一人物でなければ、2年前の書込みをコピペしたりする「模倣犯」
ということになるな。
どっちにしろ、品性下劣な荒らしということだ。
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 01:55:07
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 06:09:05
受け容れられない意見→荒らしor厨
似た書き込み→コピペ
議論に負ける→自演
なるほど、分かった!!こんな思考回路を持ってるから、
矢野さんの翻訳のおかしさに気付かないわけだ!!
というか、気付かないふりをしているのか?
そうやって、脳内の矢野さん像を必死で守ろうとしているわけだ。
感 動 し た ! !
もうぼくはなにも言わないよ。あなたの心の矢野さんを、
いつまでも崇め、褒め称え、奉ってくれたまえ。
そういう人生もありだと思うよ。オレはごめんだけど
作品内容についての具体的な批判を決してせず、コピペ持ってくるだけ。
「○○説= 妄 想 」もこの人の持ちネタ(○○はそのときのターゲット)
基本的に他人が言ったり書いたりしたことを使って煽るだけ。
実際に作品を読んでいなくても書けるような煽り合いのジサクジエンで
荒れたスレを演出するのが「一人悶着」氏の手口。
荒れるかもしれんが、あえて書くが
故黒丸スレでも、原書をよんでるやつは異口同音に
「原文も、まさにあんな感じだよ」という。
矢野氏のデューンについても同様のことがいわれてる。
つまり、黒丸叩きや矢野叩きは、翻訳の上手い下手云々という以上の問題で
現代の一般的な日本語・日本人のそれとは違う、
異質な感性・思考・論理というべきものに対する拒否反応ではないか?
だとしたら、SF読みとしては情けないぞ。
SFなんか読むのやめて『セカチュー』でも読んでろ。
>>414 >夏への扉を読んでみて、月は無慈悲な・・・を読んでみて、
>それでも違いが分からないなら何を言っても無駄です。
夏への扉は福島訳として問題ありだよ。訳の正しさというより、日本語として
生硬すぎる(福島氏の文章は常にそうだが)。冒頭の数行だけは非常に気持ちよく読めるように書かれているので、
その点で誤解しているのではないか?
わたしは矢野翁訳の「夏への扉」が読みたかった……
ところで、ボーイズ・ライフに連載されてた「宇宙の特攻兵」って
本になってるのでしょうか。どなたか教えてください。
>>428 >ところで、ボーイズ・ライフに連載されてた「宇宙の特攻兵」って
>本になってるのでしょうか。どなたか教えてください。
それは翻案だから本になっていないと思う。
>>427 マターリ同意。
ただ『デューンへの道』は酷かったよ。
一文の中の語順を入れ替えたり、読点の打ち方を注意すれば
ずっとよくなる筈なのに、日本語として推敲されていない
という感じだった。
高齢と病気には勝てなかったのだろうか。
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 17:05:20
>>427ちょっと待て。日本人が原文を読めば、
そういう風に感じるのは当たり前だろ?
日本語と英語で、一対一で完全に対応する単語なんてないし、
文法以外でも、例えば主語の扱いは全然違う。
そういう言葉の差を埋めて、日本語として違和感のないように直すのが翻訳であって、
前も言ったけど直訳なら辞書渡せば中学生だって出来るよ。
どっかで、わざと原文をなるべく替えずに訳したって話が出てたけど、
それが本当なら正気を疑う。
海外小説を読むのは英語を習うためじゃないんですけど。
>>431 貴方、SFに向いてないのかも知れません。
乃至は貴方自身での翻訳を世に問うべきです。
ハインライン氏の文書を中学生が辞書片手に何をどうしようと言うのでしょう。
翻訳ってのは報われない作業だと思います。
厳密に言えば訳者はその介在をけどられてはならず、作家が効果を狙って作風を変えるなんて事は
頻繁にある。某作家の様に「○○氏翻訳」として開き直り、自分の文書に置き換えてしまうなんて
荒技を繰り出す奴まででる始末。それは翻訳ではなく、原案ありの別の作品だろうに。
お気に召さざる訳者を叩くのは貴方のご自由ですが、
あまり、賛同は得られないのではないでしょうか。
特にこのスレでは。
アンチもいいが49日過ぎてから活動してくれよ。
人間としての品性を疑うよ。
「翻訳」と「意訳」の違いが判らない人がスレにいるようです・・・
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 18:48:57
アホが
釣り師なんだからまともに相手しても無駄
どうせまともな意見なんか書かないし放置しとけばほかのスレに獲物を探しに移動するだろ
この板じゃどうせ落ちないから数ヶ月でも書き込みしないで捨て置け
>>431 >>425とは「別な人」なのかい?(w
>
>>427ちょっと待て。日本人が原文を読めば、
> そういう風に感じるのは当たり前だろ?
そういうことじゃない。欧米人が読んでもあんな感じって事だ。
それを、無理やり「日本人が読んで違和感」の無い日本語に「超訳」する
ってのは如何なもんだろう。
少なくとも矢野氏は「悪文は悪文として訳す」って主義の人だった。
それが気に入らなければ、残念だけど仕方ない。自分で原書嫁。
>>431は、SFじゃなくてアカデミー出版の本を読めばいいとおもいました。
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 19:50:58
おっけ、つまり月は無慈悲な・・・とか異星の客とかは
悪文だって事でみんなの意見は一致してるんだ。
あとはそれがわざとだったか技量の問題だったかって事だ。
ま、そんなのはどっちでもいいや。
翻訳と意訳が違うって言ってるやつがいるけど、
小説として出す以上、意訳は不可欠だと思うけど。
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 21:28:38
>>438 なあ、お前
『 異 星 の 客 』 を 読 ん だ 事 あ る の か ?
早川文庫版アシモフの初期ファンデーションシリーズに
「ブラックホール」と言う言葉がでてくるが、ありゃ翻訳者の
やりすぎだな。
アシモフってスゴイ!!って思うやつもでてくるぞ。
すまん、誤爆っぽいが、一応
翻訳と意訳に即してのレス。
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 00:32:32
しまった、異星の客、矢野さんじゃなかった・・・
別の人の訳でもこんなに読みにくいってのは、
元が悪いって事なのか?
ちなみに、異星の客読んでません。というか、最後まで読めませんでした。
アンチってその程度なのな。
>>422 > 別の人の訳でもこんなに読みにくいってのは、
> 元が悪いって事なのか?
あるいは、お前さんの頭が悪いか、だ。
多分、こっちだな。
専ら他を貶めるに勤しむその所業を下司、と称する。
はまあいいんだが、
そんなに文句があるなら論文にしてSFMにでも投稿してくれや。
こんな盲人痴人の集団を相手にしてても埒アカンよ?w。
ほれほれ、広く啓蒙したいなら公器でやれやれ。
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 05:52:43
↑のような煽りしかない書き込みは釣り師です
論文にしてSFMにでも投稿してくれや。
批判する暇があったら自分で訳せばよかろう。
誰も止めないよ。
誰も読まないがね。
自分で訳せばよかろう。
SF板の平均年齢ってそうとう高いんだな。あの翻訳をおかしいと思わないなんて。
>>451 若いって良いねぇ。
無知をひけらかして悦に入れるんだんから。
Golde 50'sには僅かに遅れましたが、なにか ?
>>451 だから、どこがどうおかしいか
原文、矢野訳、そしてお前さんの訳との対比で
示してくれよ。
話はそれからだ。
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 11:11:04
低レベルなアンチは放置するとして
原文に忠実だが日本語としては違和感のある翻訳と
ある意味原文に忠実とはいえないが日本語として読み易い翻訳と
どちらが「良い翻訳」なんだろう……。
(まあ、通常は、両者の間で落としどころを見つけるって事になるんだろうけど)
先日読み終えたスターリング『砂クジラの海』の「訳者あとがき」で小川隆は
「宗教的な世界を表すために、原作ではさまざまな造語の悪態語が用いられているが、
悪態にあまり宗教をもちこまない日本語にはなじまないため、大幅に省略した」
と書いている。
俺は、この省略された「さまざまな造語の悪態語」がとても読みたかったりするんだが……。
455 :
454:04/10/30 11:19:55
訂正:『砂クジラの海』→『塵クジラの海』
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 16:04:03
訂正するほどの事じゃない
どのみち悪訳マンせーの阿呆の文だ
いいから
>>453の宿題に答えろ。
まちがって矢野さん以外の人が翻訳したもん
持ってくんじゃないぞ。
>>457 まあもういいじゃないか。
天国の矢野氏も、喧嘩をのぞんではいないだろうよ。
そういえば『矢野徹・SFの翻訳』に
「外国の有名な作家が書いた小説だから、当然名文に決まってると思い込んでる人が多いらしい。
その所為か、悪文を悪文のまま訳したら誤訳だと怒られた。それだけならまだしも、他人の翻訳を
私の訳と勘違いされて怒られた事もある。云々」
といった事が書いてあったけね。25年近く前も今も同様だったって事だ。
きっと天国でも相変わらず苦笑されてるだろうな。
アンチ=荒らしという急進的な一派にはついていけなかったが、今となっては言いたいことがわかる。
確かに荒らす意図しか感じられない。
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 04:41:03
荒らしを構う馬鹿もいるしちょっと沈静化しそうにない
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 06:00:47
悪文を悪文だと感じるのは、料理が旨いとか
メロディーが悲しいとか絵が下手だとかっていう
感覚と一緒でさ、分かんない奴にはなに言っても分かんないんだよ。
だから無駄。
理屈ならいくらでもつけられるけど。
だいたい、原文と訳文を比較しろって、話がずれてるんだよ。
「日本語がおかしい」んだからさ。
だから、悪文を悪文として正確に訳したことにまで怒るバカって、
言われるんだよ。
原文無視して、訳者に名文の創作望んでんなら、お門違い。
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 06:43:13
こいつは釣りじゃなくてマジだな…。
本格的なヴァカハッケソ。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 06:50:33
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 07:10:57
翻訳家に限らず、素人からプロへの批判に対する意見として、じゃあお前がやってみろ、って言うのは禁句でしょう。
プロが素人と同じ土俵に立って優劣を競ったところで意味はないし、プロ自身の価値を下げることになります。
擁護する意見としても説得力を持ちません。
でも、「悪い」って結論だけ言われても、困るじゃない。
「ここが、こう悪い」って言ってくれないと、ああそうですか、あな
たはそう思ったんですね、としか言いようがない。
となると翻訳については、「原文ではこのようになっているところを、
このように訳しているが、そのこの部分が、このような理由によって
悪いのだ」とでも言ってもらわんと、
実はオリジナルでもその部分は(意図的に)悪文であった。
とか
悪いって言ってる人の思い込みであった。
とか
訳者の誤訳や、訳文がやはり悪いのだ。
とか、
どっちでもいいけど、読者の趣味の問題。
とか、わかんないでしょ?
オリジナルの文とあんたが翻訳した文をあげてくれ、
っていうのは、そういう意味なんだよ。
もう相手するのよそうよ。
前に似たようなやつに遭遇して、やっぱり同じようなこと言われたら、
「ネタバレになるので、言えません」と、ばっくれてたな。
結局どこがどう悪いかの指摘もできない相手は、相手にしようがありませんね。
それはちょっと違うだろ。
はっきりいって月は無慈悲、異星の客なんかは激しく読みにくい。
これは原文がどうあれ日本語がおかしいからだ。
しかし、世の中には超訳という言葉もあるように
英語の文書であってもいかに読みやすい日本語に訳すか
そして原文のニュアンスを崩さずにそれができるかが訳者のテクだと思うぞ。
そもそも読みにくい日本語というのは日本語の形をなしてないわけで、原文が
いくら悪文でも日本語がおかしいのは少し変だろ。
月は無慈悲の「彼は馬鹿じゃなしですか?」なんて文章は、原文がどうあれ
そんな日本語はそもそも存在してないわけで。
さて、原文とつきあわせてないんで何ともいえないが。
未来の口語ってことで、原文が奇妙に崩している可能性もある。
「英語にはそもそも存在してない」表現を使ってる可能性ってことだよ。
あんたが例の「超訳」の支持者なら、何を言っても無駄だろうけどね。
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 12:23:44
>>470言いたい事いわれてしまったんで、することがないので
矢野さんが訳した海外小説をアマゾンで検索してみました。
ハインラインの本
デューンシリーズ
シオドアスタージョン 人間以上
デューンシリーズは読んでないんですがひどいという報告あり。
あらあら、悪文の海外小説が好きなんですね〜、矢野さんって。
未来の口語ってことで、原文が奇妙に崩している可能性もある。
「英語にはそもそも存在してない」表現を使ってる可能性ってことだよ。
く、苦しい言い訳・・・
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 13:11:19
また妄想が始まった!
おお!マイクの口ぐせw。
あれ、すっげーコンピュータらしい言い回しだと思ったなあ、
「馬鹿じゃなし」。
まさに千差万別ですねえ。
476 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 15:40:34
悪文は悪文として訳されるべき、というのは正しいと思うけど、じゃあ本当に悪文なのか、って問題は残ると思うんだが。
もう一つ、意識して悪文って書けるもんかね?
477 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 15:50:07
ほとんどすべての訳で読みにくい日本語の文が見受けられるけど
要は直訳的文章で英文ならではの表現の仕方などがそのまま残った下訳段階の文章なんだよな
悪文と言うか未完製品って感じ
コンピュータなら「ナル馬鹿」とか言えよ。
不自然きわまりない。
>>477 そうそう。
夏への扉の猫語もちゃんと訳されてないし、手抜きに見える。
とにかくこのスレの矢野を叩くのは全て荒らしという雰囲気は気に入らない。
きちんとした意見を言っているのに門前払いは理不尽。
デューンで登場人物の額の刺青を
「ダイヤモンド型の刺青」とするもんだから
石森章太郎がブリリアントカットのダイヤモンドの刺青の男を
描いちゃったよ。
「菱形の刺青」とすれば良かったのに。
誰かさんは何回混同すれば気が済むんだろうな。
「 夏 へ の 扉 」 「 異 星 の 客 」 の 訳 者 は
矢 野 徹 氏 で は あ り ま せ ん 。
>>481 なんか仕舞には「わーい、釣れた釣れた」とか言い出しそうな悪寒……。
無視していいんじゃないの、こういう手合いは。
アンチなどその程度のもんだ。
異星の客も読んだこともないのに批判したり、頭おかしいのかと(ry
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 20:00:30
異星の客は、読むに耐えなかったんだって。
文章がひどすぎてさ。
ちなみに、オレが間違ったのは438。
その後の二つはオレじゃありません。
なんであんたらは、アンチは一人だけだって思いたがるわけ?
すぐ自演だコピペだ、この板と同じ奴だってさ、
要するにそれだけそう感じてる奴が多いって事だろ?
現実を見ようよ。
頑張れ。
「異星の客」井上一夫訳
「夏への扉」福島正実訳
>>484 君みたいなおっちょこちょいがこの過疎板の一スレに複数いるなんて
SFファン全体に対する侮辱みたいで、とうてい受け入れ難いから。
つか、
ageてまで主張する事かい?(w
>>482 そろそろ「信者による、アンチを陥れるための自作自演」とか言い出しそうな気配だね(w
>なんであんたらは、アンチは一人だけだって思いたがるわけ?
>すぐ自演だコピペだ、この板と同じ奴だってさ、
>>416を嫁。
「「矢野鉄」などという表記は偶然の一致だ」というのならまだしも
「
>>49-51と
>>219>>221はコピペでない」と主張するんなら、
君とはもう話にならないな。
「自演でない」と言うのなら、こういう下司なアンチをまず叩け。
>>480もデューンスレからの引き写しだね。
ほんとに読んで批判してんのかね、アンチは?
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 23:42:33
もはや煽りしかしなくなったか
矢野徹をダシに荒らしがしたいだけの奴だな
しょうじき矢野徹訳だけは避けてました
よっぽどの話題作じゃない限り手にすることは無かった
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 01:16:33
>>489どっち書いたのもオレじゃあないし、
反対意見書くのに、なんで味方を背中から
撃つような真似をしなけりゃならないの?
言いがかりだよね、それは。
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 01:30:33
>>51は俺だけど他の二つは違うよ。で、
>>221の後段は
>>51のコピペだけど俺じゃない。
書評で批判されてたのも、スラスラ読めたことがないのも事実。アンチってほどじゃないけど、この人の訳書には食指が動かなくなった。
少なくても一人の自作自演ではないね。
「0馬鹿」っていって当時の読者のどれだけが理解できるかなあ。
まあ誰がだれだか判らんのでマジで遣り合いたいならトリップでも付けたらどーか?
>>493 > 反対意見書くのに、なんで味方を背中から
> 撃つような真似をしなけりゃならないの?
「最悪の敵は無能な味方」って誰か言ってなかったけ?
いずれしろ、馬鹿な荒らしのおかげで
あんたの主張も十把一絡げにあつかわれてんだよ。
それでも「味方」っていうのかい?w
正確に訳せば文章がなってないと言われるし
文章をこなせば訳が正確ではないと言われるし
と、どこぞのヨーロッパ系→ヨーロッパ系翻訳をしとる作家がなげいとったな。
ちなみに『矢野徹・SFの翻訳』の中で、矢野氏は
生島・桑原訳のスタンダールの例などを孫引きしながら
「翻案的翻訳」「創訳」(←当時における「超訳」みたいな
ものかしらん?)という立場にも理解を示してた。
少なくとも全否定はしていない。
その上で、アンチが批判する「悪文は悪文として訳す」
というスタイルを氏は採っていた。
そこら辺を理解した上での批判なら、まあ相手にはなるが
「翻案的翻訳」のみを絶対とする視野狭窄者とは話にならんよね。
こいつは
1.「読んでなくともできる煽り」を餌として連投し、
2.住人のふりをして煽りに食いつき、本物の住人を煽り合戦に誘う(一人悶着)
3.ジエンを指摘されたら「荒らしが同一人物? プッ 妄想激しいね」をやる。
4.「荒らしは何人いようが荒らし」と当然のことを論破されたらコピペ厨房化。
しばらく様子を見て、住人が戻ってきたら1に戻る。
彼のクネクネ踊りはパターン化しているので解りやすいよ。
了解。
ところで、なんで死去した途端にこんなに盛り上がるの?
生前にこれだけ盛り上がれば御本人も読んで楽しんだろうに。
孝行を、したいときには 親はなし
親がいる 時には孝行 したくなし
だいたい昔から矢野の訳はヘタクソというのが相場だっただろ
死んだだけで評価を変えるなよ
で、君は
>>484なのか? それとも別人という設定なのか?(w
つーかここは矢野翁マンセー宣言してるワケだから
批評も批判も既にPKOに徹底抗戦する反政府勢力も同然なのだが。
てか、「お前がやれ」と言われるの判ってたからしてみたが、
結局名無しでテロ続行か?
同意。
矢野氏を叩くレスはスレ違い。
「矢野氏を叩く」ってより
「超訳」の是非みたいな話なんだから
翻訳家スレでもいってやればいいんじゃないの?>
>>484
>未来の口語ってことで、原文が奇妙に崩している可能性もある。
>「英語にはそもそも存在してない」表現を使ってる可能性ってことだよ。
>
>く、苦しい言い訳・・・
この人は、『時計仕掛けのオレンジ』とか『ヒーザーン』とか読んだこと
無いんだろうな……。
「ワータシにほんごワーカリマセーン!」
というのは、変な日本語だからいいんであって、このセリフをまともに受け
答えしたら、それこそおかしいわけで。
>>509 は?
いつマンセー宣言してるんだよ。
そういう無理やりな理屈で自分の気に入らない意見を抹殺しようとする態度は許せないな。
スレのタイトルも「矢野徹がすきでした・・・」だろ?過去形だ。つまり過去好きだったということ。
今嫌いな奴でも別にスレ違いじゃないだろ。
俺は矢野徹が好きでしたが、今は嫌いです。何か間違ってるか?
もう少し頭使え。w
太公望乙。
尻が見えてるぞ低脳。
矢野訳批判者は、まず原文と訳文の直接比較で訳の拙さを具体的に批判するべし。
でないと言いがかりの域を出ないよ。
はなっから言いがかり以外の何物でもないと思って読んでいたんだが。
違うの?
言いがかりだよ。
無視でOK
自演だとか釣りだとかコピペだとかってのに反応するのは
もう疲れました。
最後に一つだけ質問しますね。
矢野さんはご自身で、自分の日本語訳は悪文だと認めているわけですよね。
原著が悪文だから、悪文で訳したって。
日本語の悪文と英語の悪文は違うとか、悪文って言うより直訳だとか、
そういうのはひとまず置いといて、
悪文である事は間違いないわけです。
ここで聞きたい。なんで矢野さんが好きなんですか?
正直おれなんか、矢野さんが訳した本で最後まで読み通せたのは
たった二、三冊です。悪文を悪文として訳したからって、
尊敬する気にはなれないし、好きだなんてとても言えません。
教えて下さい。ホントに疑問なんです。
>>520 だからどこがどう悪文なのか、原文と対比しつつ無学な俺に教えてくれよ。
もうスルーで。
>>497ニューロマンサー読んでないので、その質問には何とも答えられません。
そんで、もう一回言うけど、本人が悪文だって認めてるんですよね、
それがどの小説の訳なのかは知らないけど。
だから、悪文かどうかって言うのはもう結論がついてる訳ですよ。
もしあんたらがそれを悪文と感じなかったのなら、
矢野さん今頃、あの世で頭抱えてるでしょうね、
折角批判されてまで悪文にしたのに。
・・・おれの理論、どっか間違ってる?
翻訳は個人の受け止め方によって同じ本が読み易くも読み難くもなるから、それを上手い、下手で話は出来ないよ。
アンチの人達は矢野徹本人っていうよりも、このスレでの矢野擁護の人達が矢野訳を持ち上げて、他の見方を許容しない、という姿勢に対するアンチなんじゃないのかな?
悪訳で有名だろ矢野徹は
矢野擁護は釣り師
無視よろ
>>524 >そんで、もう一回言うけど、本人が悪文だって認めてるんですよね、
>それがどの小説の訳なのかは知らないけど。
>だから、悪文かどうかって言うのはもう結論がついてる訳ですよ。
「悪文で書かれた原文をその通りに翻訳したことがある」が
「矢野徹のすべての翻訳は悪文である」に拡大解釈・脳内変換されてるのか?
頭悪杉。
>>524 >>497であがってる例文は「モナリザ・オーバードライブ」の一節です。これが何でいい例なのかはよくわからんけど。
>>529 お前の頭の悪さはよくわかったよ。以降、無視させて貰う。
あしからず。
>>525 >アンチの人達は矢野徹本人っていうよりも、このスレでの矢野擁護の人達が矢野訳を持ち上げて、他の見方を許容しない、という姿勢に対するアンチなんじゃないのかな?
んなこたぁ無い。
>>500で、矢野さん自身が「翻案的翻訳」を全否定してない
と示してるしね。
「翻案的翻訳」(というより「ボクが読み易い日本語」)しか認めない
というアンチの姿勢が荒れる原因。
>>525 ちなみに
>>430にも書いたが、《デューンへの道》は難有りだ。
少なくとも、俺はそう評価している。
ただ、高齢・ご病気・しかもお嬢さんが亡くなられた
ということを思うと「ご苦労さまでした」としかいえない。
この俺の態度に「情緒的に過ぎ、客観性にかける」という批判があれば
それは甘んじて受けるよ。
なんで矢野氏とは関係ないギブスンの黒丸訳を挙げていい例だ、っていうのか、理由を聞かせてくれよ。
わかんない奴は無視、っていうんじゃひとりよがりだし、あんたの他の書き込みも説得力を無くすぞ。
当人が嫌だ、っていうなら他に説明できる方でも結構です。
>>524 >>529 逃げを打ってんのか? それとも本当にマジヴァカか??
翻訳じゃなくてさ、日本人が書いた本でも読めないだろう、お前?
お前が読了できた本があるんならタイトルを教えてくれよ。
小学校低学年の甥に薦めるからw
>>528はいはい、じゃあ、まともな訳のと悪文のを両方挙げてくれますか?
どれがどれか分からないんじゃ、話が進まないでしょ?
ちなみに、おれが読んだ矢野さん訳の本は、例外なく下手くそだと感じたけど。
>>533 「なんだ、この翻訳は! 日本語になってねーじゃねーか!!」
「原文も『英語』になってませんが何か?」
って事で、
解り難い原文を忠実に翻訳した為に解り難い日本語になってしまった
よい例じゃん。
こういう翻訳を君はどう評価するかって話だよ。
……なあ、本当に俺たちが何を話して(書いて)いるのか、解らないのかい?
なんていうか、君、文脈ってものが理解できないんじゃ……可哀想になってきた。
色々ときつい事かいてスマンカッタ。
>>535 ファンが集うスレに来て批判かましてんだから
事実と理論で武装するは君の義務だよ?
「矢野の翻訳は悪文だ」と主張してるのは君なんだから
その「悪文」とやらを例示するのも君の仕事。
これくらいの道理は分るだろう?
どうせ悪文じゃないとか言ってる奴なんて死んだから覗いてきただけの奴らだ
日頃から訳なんて意識もして無い無神経な奴だろう
文章の良し悪しを感じられないと小説読むのもあまり楽しめないからね
それでも好きな作家のものが出て読めるだけで幸せな人もいるだろうからとやかく言わんが
「翻訳家を語る」スレってのも読んだけどやっぱそこでも貶されてたね
>>536 おれも533じゃないけど、矢野さんの翻訳はそういうのじゃなくて
何か直訳風なんだよね。それが不自然だって言ってるのが、
じゃあ間違ってるところを指摘しろとか、原文と比較しろとかさ。
日本語としての文法はあってるし、元の意味も同じ。だけど、
普段使う日本語としては変な感じがする、それが直訳風。
中学で英語を習ったとき、こんな訳してたな〜、って言うのがあるでしょ?それ。
一つ言っておくと、直訳では原文のニュアンスを表現しきれない。
まあ、そもそも英語→日本語っていうのがかなり無理のあるもんなんだけど、
その差を多少なりとも埋めるのがプロの翻訳家でしょうが。
それをせずに、機械翻訳より多少ましって程度の訳でお茶を濁そうとしたら、
そりゃ三流ってののしられても当然だと思うよ。
>>539 マジレスする前に確認しておく。
>>538は君か?
ID出ない板だが、それでも敢えて訊く。
「違う」と明言しないかぎり、同一人物(か同類)と見なして、
以降無視する。
公正を期して、俺もトリップ入れておくよ。
> 普段使う日本語としては変な感じがする、それが直訳風。
ああ、やっぱりだ。まず「普段使う日本語」というが、それが恣意的すぎるんだよ。
中卒DQNと大卒SFヲタと由緒正しい旧華族とじゃ、「普段使う日本語」は大分違う。
さらに日本人の書いた小説でも、「普段使う日本語」をそのまま使ってる例は少ない。
その上、たとえば大江健三郎と星新一と新井素子と佐藤大輔じゃ、かなり異なった
日本語を用いたりする。
おまけに、例えばデューンみたいに舞台は数万年未来、登場人物は銀河帝国の
貴族だの皇族だの神秘家だのってなったら、「普段使う日本語」など使えんよ。
加えてハーバートなんかは「普段使う英語」をつかってないんだもん。
英字新聞の英語と比べると違和感ありありなんだよ。
って事で、明確に誤訳だ、ってのでも無い限り君の主張は、最終的には
「個人の好み」って問題に収斂しちゃうんじゃないのかな? 違うかね?
違います。
>>542じゃあ、矢野さんの訳は、英語習いたての中学生が
英語を訳すときに使った言葉を再現したわけですね!!
そうか、どうりで読みにくいわけだ。あれ?でも、月は無慈悲な・・とか
宇宙の戦士とか人間以上とかは、そんな人物出てこなかったような・・・
>>545 > 矢野さんの訳は、英語習いたての中学生が
> 英語を訳すときに使った言葉を再現したわけですね!!
……なんでそうなる?
あと『人間以上』については
>>314という感想もある。
やはり、君の方の問題って気がするんだが……。
やっぱ単に荒らしたいだけみたいだな。
レスした漏れが馬鹿だったよ……漏れもスルーするよ。
547=542な。
じゃあ、例を出すね。
「ぼく自身の可愛い小さな電波には」
いや、言いたい事は何となく分かるんだけど、
もうちょっと訳し方があるだろう、と。
原文知ってる人、元の文出来れば書いてくれますか?
おそらく原文そのままだと思うんですが。
こう言うのを直訳って言うんだねっていう、いい例だと思うんですが。
ちなみに、「月は無慈悲な夜の女王」の、三章最後の方、
マイクが敵を発見した時の会話です。
>>536 そうか、解説してもらったのは感謝しよう。俺の感覚ではあの文章はギブスンの文体として普通に読んだので、何とも思わなかったがな。
一言いうと、後段みたいなことを書くからアンチが反発するとは思わんか?そういう姿勢に対するアンチだと。
一応レスしておくけど、俺も、これ以降スルーするよ。
>>549 俺の感覚ではあの文章はハインラインの文体として普通に読んだので、
何とも思わなかったがな。
ったく、馬鹿馬鹿しい。結局「俺の感覚」=「個人の好み」の問題だって
自分で気付いてないだけじゃないか>
>>550やらその他
やめよ。
日本語読めないバカが、日本語読めない読めないって、騒いでるだけなんだから。
現に矢野氏の日本語だけでないでしょ? 読めてないの。
まあ、なんというか予想通りの反応というか。
次の例出すね。
「おれは地球にあるそれらの贅沢なものを見てきた」
これも「月は無慈悲な夜の女王」で、P128。
ここはどこの中学校ですか?
例えば、「おれは地球のそんな贅沢品を見てきた」
の方がいいんじゃない?原文丸出し。違和感剥き出し。
これだけじゃない。一ページに平均二個くらいは出てくる。
一つの作品中で一個や二個なら我慢できるけど、
マシンガンのごとく出てくると、辛いわ。
例えば、これの次のページにも。
「あなたがたがあなたがたの自由にとって必要であると感じられる規則は(以下略)」
何これ?法律の条文くらいだよ、日本でこんな文章見かけるの。
さて、今手元には一冊しか矢野さん訳の小説がないんだけど、
これでもあと一ヶ月は例を出せそう。
悪文を例に出せって言ったんだから、当然反論してくれるんだよね。
それとも、無視して逃げるの?
君はどうやら翻訳において「悪文=絶対悪」であるという大前提に立っているらしいが、
その前提自体をこのスレ住人は共有していない、という事を認識すべきだな。
「原文が悪文だったらそれはそのまま悪文として訳す」
この姿勢をここの住人は概ね受け入れていると思う。
「原文が悪文であったら良文に変更してしまう」立場もあるだろうが、
それは翻訳の領分を逸脱した越権行為であるとする立場も同様にありうる。
「悪文=無条件に絶対悪」という君の立場を勝手に押し付けられても困るんだ。
>>554 原文がこうなっているから、こう訳すよ、とでも言うなら少しは説得力がありそう。
ついでに言えば、矢野徹作の小説で悪文を例に出せばもう少し相手してくれる人増えそう。
>>554 俺は、小説家矢野氏およびデューンのファンで『月は……』は随分と昔に読んだきりなんだが
とくに気にならなかったなぁ。
それに、今は仕事の関係上、法律やら条例やら公文書やら翻訳資料の類いばっか読んでるし
書いてるし、おまけに喋ってるしで、充分、俺が“普段使う日本語”の範囲内だ。
だいたい「最も優れたものの一つ」なんていう、本来、日本語(中国語か?)にはあり得ないような
表現も世間じゃ般化してるし、時代やら読者によって何が自然か不自然かなんて変わるだろう。
そういや矢野氏は確か中央大学法学部で学んでるんで、法律の条文とかが自然だったんじゃ
ないの?
酔っぱらいの長文スマン。
悪文だからダメというならどんな名文家の本からでも1ページに一つや二つは
ろくでもない表現が見つけられる。なぜか?
文というものは部分だけをとりあげても意味がないからだ。
矢野徹について評価云々を口にするならば、
あの独特な語りのリズムを心地よいととるかどうか
のほうが重要だろう。
ちなみにわたしは心地よさを覚えるほうだ。
なおこれまでのレスについては
>>542の
前段と結論の部分にかなり賛成。
>>556 『SFの翻訳』で、ある大手出版社の名編集者に
「矢野さん、星さんの文章は固くていけない。あなたが書き直してくれないか」といわれ
「星さんの文章こそ、新しい時代の超一流の文章なのですよ。きびきびと、簡潔で、論理的です。
仏さまが忍術の呪文をとなえているような日本語が多い中で、この文体がどれほど新鮮に見られるか、
あなたにはわからないのですか」と声を大にして何度もいった
というエピソードが紹介されているよ。
「いま現在も、日本語は変わりつつあるのです。少なくとも新しい、よりすばらしい日本語の
文章が生まれつつあります。SFは物の考え方だけでなく、言葉そのものを変えつつある、
といえるのではないでしょうか」と、続けてある。
議論の参考になるかしらん?
しかし、アンチがいないと盛り上がらんというのも情けないな。
さて、追悼という訳ではないが、先日『カムイの剣』のDVDを注文したよ。
原作ファンは、あまり高く評価しなかったようだが、
りんたろう演出の精髄と記憶している。宇崎竜童のBGMもよかった。
今の目で見ると、どんなものだろうか。
>「あなたがたがあなたがたの自由にとって必要であると感じられる規則は(以下略)」
>何これ?法律の条文くらいだよ、日本でこんな文章見かけるの。
これは規則とか自由などの法律関係の事について述べてるんで
適切な訳なのでは?
>>555悪文=絶対悪なんて思ってません。おれが問題にしてるのは直訳。
例えばthereはそれらだけど、状況によってそれ、とかそんなとかって訳す方が良いときもあるはず。
明らかに、おれが出した
>>554では、原文を単語と文法入れ替えただけで訳してる
何回も言うけど、日本語と英語じゃ違うのは文法と単語だけじゃないんです。
ああ、原文があるともっとわかりやすいんだと思うけど、おれ持ってないんだよ。
矢野ファンの人、持ってるでしょ、誰か。お願いです、引用してもらえますか?
あと、矢野さんのオリジナル小説なんて、このスレ来るまで聞いた事もなかった。
>明らかに、おれが出した
>>554では、原文を単語と文法入れ替えただけで訳してる
と言った直後に
>原文があるともっとわかりやすいんだと思うけど、おれ持ってないんだよ。
(・∀・)ニヤニヤ
>>561それが法廷で条文読み上げてるときだったりしたら
そうかもしれないけど、これはそれについて議論してるときの「会話」。
それと、いずれ言われると思うから先に言っておくと、
「訳文から透けて見える原文」は、そう悪文じゃない。
だから、悪文を悪文として訳したんじゃないと思う。
普通の文が悪文になってるの。
まあ、もちろん推測なんで、だれか原文引用してくれるとありがたいんだけど。
もういいよ。
鉄工所勤務のドキュンが普段使わない日本語を見てファビョってるだけだろ。
終了。
矢野徹は古くからのSF翻訳者だったから誰も意見を言う奴がいなかったんだな
>>562 矢野ファンだからってハインラインのファンだとは限らないだろう(w
『月は無慈悲な……』しか持ってないらしいし、
君がいくべきはハインラインスレではないか?
うーん。
矢野翁≒ハインライン≒月は無慈悲な夜の女王inリア厨時代なんだけど、
一気読みの覚えはあっても読んでて引っかかった記憶は無いなあ。
個々の文章まではアレだけどストーリィは殆ど細部まで忘れてないんだけどもう一度読み直してみようかな。
相変わらず原書とは縁が無いんでもちろん矢野翁訳書で。
こうやってデフォハンにまで採用される訳書がそれほどの悪文に満ちているというなら
やはりSF者というのはそれ自体特殊な存在なのでしょうねえ。
>>564 > これはそれについて議論してるときの「会話」。
あー、条例とかについて議論したりレクチャーされたりするときって
だいたいそんな感じですわ、俺の周りは。
>「おれは地球にあるそれらの贅沢なものを見てきた」
> 例えば、「おれは地球のそんな贅沢品を見てきた」
> の方がいいんじゃない?
原書よんだことないし、翻訳も細部なんて憶えてないからアレだが
他の場面で、相対的に、もっとくだけて端折った話し方をしてたりして
その台詞との対比があって、そこはそんな風に訳されている
という可能性はないかな?
>>568 俺は、矢野さん≒ハーバート≒砂の惑星(=カムイの剣)inリア厨時代。
『砂の惑星』『カムイの剣』の映画が公開された頃だったからね。
とにかく、矢野ファンだからハインラインの原書を持ってるでしょ
というのは少々乱暴だよ(w
やはり、ハインラインスレにいった方がよくはないか?
>>562
原書をよんだがハインラインは悪文というわけではないと思ったがな。
たしかにクラークとかアシモフの方が文章はうまい?かもしれんが、
ハインラインの場合は味に見えるがな。
一応英文学を学生の頃にはやってて、今も英語関係の仕事だ。
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/03 13:12:08
先日、香田証生という人が亡くなった。
この人が殺害されるに至った経緯については様々な立場から色々と議論があり、
実際にもあちこちで活発な討論の対象となっている、これは常識の範疇の行為といって良いだろう。
しかし、仮に香田氏の葬儀に乱入し、「香田が首はねられたのは自業自得だ!」
と誰彼かまわず「俺様正義」を参列者に押し付ける者が現れたとしたらどうだろう?
これは論の内容以前に、社会常識の範疇を著しく逸脱した非難されるべき行為であろう。
現在このスレで539 ◆JxUJh2XJcoをはじめとするアンチが行っているのは、
正しくこれと同様の行動ではないのか?
「翻訳という行為における矢野訳に対する批判」が希望ならば、
それに適したスレッドがこの板にもすでに存在する、何故そこでやらないのか?
場 所 を わ き ま え る 能 力 す ら な い の か ?
ないんだよ
世の中、案外誰にでもありそうな能力に欠けてる人がいるもんだ
ネットというのは、そういう人も表に出てこられる場所なのさ。
そういや、手ズか治虫が死んだときも、それがらみの特集雑誌で、
その功罪の罪の方を、ことさら語っている連中がいた。
誰も神様に楯突いて言わないから自分が言うのだ、という自分が
カコイイという、そういうスタンスが透けて見えた。
誰も神様に楯突いて言わない なんていう事実はない。
ずっと、功罪ともに語られてきた。
ただ、追悼号で罪の方をわざわざ語る人が少数派なだけで、それは
手塚ファンがみなイエスマンだということではないのにな。
まだ遺族や関係者、友人も悲しみが続いている真っ最中だろう。
俺もそんな一人だ。
悲しみ っていうより、なんかがすっぽ抜けた感じがします。
アジモフが死んだときもそうだったけど。
???
なんで「俺が最後まで読めなかったから悪文、みんなそういってる」なんて
キチガイみたいな主張に付き合ってる善男善女がこんなに多いの?
善男善女だからに決まってるじゃないか
そうそう、おれは人間出来てないよ。顔も知らない誰かの死より、小説の出来の方がよっぽど大事だ。
それにしても、今までさんざん具体例出せっていっといて、出したら今度は人格批判か・・・
必死に言い訳しようがおれを叩こうが、おれの挙げた例文がまともになるわけ無いのにな。
おれが予想してた最悪の事態は、どこが悪文なんだ?って言われる事だったんだけど、
どうやら悪文だって事は認めてくれたみたいだしね。
言い訳してる奴は悪文だって事に理由をつけようとしてるわけだし、
人格批判に走ってる奴は、反論すら見つけられ無いわけだし。
でもさ、おれはある意味あんたらが羨ましいよ。あんたらの文章に対する鈍感さが。
だって君ら、あんなひどい文章を気にせず楽しめるんでしょ?
テレビ見てたって下手な三流エロ小説読んでたってゲームしてたって街歩いてたって
店に入ったってマンションに帰ったって素人が字幕つけた映画見たって、
下手な文章見て気分が悪くなったり、何もする気が起きなくなったりしないんだもんね。
ホント羨ましいよ。ある意味便利。鈍感で良かったね、みなさん。
敏感なわりには文章下手だね。
>だって君ら、あんなひどい文章を気にせず楽しめるんでしょ?
というか、そもそも翻訳小説が流れるように美しい日本語である必要を全然
感じてないし。
全文が直訳であるならともかく、「直訳のように見える」文章をいくつか見つけた
からといって、その翻訳がダメという結論にはならない。
>>581 >今までさんざん具体例出せっていっといて、
出せといった具体例は
・原文
・矢野氏の悪訳
・適切な翻訳
まあ、適切な翻訳はなくてもいいとしても、お前が出してきたのは「矢野氏の悪訳」
だけ。しかも、別に日本語としておかしいわけじゃない部分。
もう荒らしは無視しろよ。
>582
あ、俺もそう思った。ロジックもおかしいし。
>>562 >thereはそれら
2chでは意図的な替え文字が通例になっているが、
こういうところでtheirとthereを混同するかねwww
その段階できみの英語力は×××だな
中学校からやりなおしておいで
>あと、矢野さんのオリジナル小説なんて、このスレ来るまで聞いた事もなかった。
少ない基礎知識で全てを断定してるのかもね。
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 09:17:12
あーあ具体的な矢野の悪訳出されて煽りだけになっちゃったね
反論できないならやっぱ矢野の翻訳は糞って事で良いよね
つーか昔からSF者の間では散々言われてきたことだからな
この板でも死ぬ前では矢野徹の翻訳はクサされてばかりだろーに
過去ログとか読んで見ろ
それとも最初釣りのつもりでやってたけどムキになってきちゃったのかなー?
>あーあ具体的な矢野の悪訳出されて
だから出されてないってw
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 09:35:07
『地獄の家』
"Hell House" '71
矢野徹 訳
早川文庫(NV)
幽霊屋敷ものとしてはすでに古典的名作との評価も高いものですが、
今読むとかなりきつい部分も多いです。
本書が発表される前までのこのジャンルの傑作と言えばやはりシャーリイ・ジャクスンの『山荘綺談』が筆頭なのでしょうが、あの作品にあった繊細な心理描写や濃厚な雰囲気作りががあるわけでもなく、
どちらかといえば旧態の怪奇小説がモダンホラーとして生まれ変わる過渡期にこそ生まれ得た作品という印象。クライマックスでついに牙を剥いた霊が引き起こす怪異のフィジカルな残虐度は、
この時代においてはかなりインパクトのあったものなのでしょうが、現代では、とりわけキングの『シャイニング』を読んだ目からすれば、なんとも生ぬるいものとしか映らないところが悲劇です。
かといって古典として読むという意図の元でも、擬似科学の扱いや愚かすぎる人物の言動、行動に興醒め。
雰囲気作りも背景の書き込みもなんともお粗末で、しかも他に例のないほどのひどい翻訳のため、まったくのれなかったのでした。
ジャンルの歴史を辿るという意義以上のものは見出せないものなので、マニア限定ということで。
593 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 09:38:16
9 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/06/16(土) 01:36
わたしの場合、矢野徹さんの訳がどうもはだにあいません。
月は無慈悲や宇宙の戦士にのれませんでした。
違う人が訳した夏への扉や人形つかいにはのれました。
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 09:42:02
78 :名無しは無慈悲な夜の女王 :01/10/16 21:23
>>76 矢野徹じゃない訳ってことでやんしょ。「夏への扉」も「人形つかい」も福島正美訳だから。
ついでに言うと、アッシも矢野徹っつぁんは苦手でやんす。
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 09:46:29
異郷の旅人 フレデリック・ポール SF長編 ハヤカワ文庫 99/4/26
異星種族ハクーリーの宇宙船で生まれ育ったサンディーは、22歳にして、初めて故郷てある地球に降り立った。
地球の言語・習慣は宇宙で受信したTV放送で研究済みである。だか、大きく変貌した地球の生活はそれとは全くかけ離れたものだった。
地球人とハークーリは双方がサンディーを巡る陰謀を企てていた…
面白いのは、TVから得ただけの知識で、解釈され地球文化です。
ハンバーカーひとつとっても、得体の知れない模造品を作ってみたり、素っ頓狂な服装をしてみたりと。
っで、このサンディーの身の上ってのが悲哀に満ちているんですよね。ハクーリーから、「それがお前の母親だ」と渡された写真は実はマリリンモンローのプロマイドだったり。
そして、最後に至って彼の正体が明確になるんです。ラストは、度伝返しの末、ハッピーエンドです。
矢野徹訳なのですが、原文に忠実にしたのでしょうか。直訳っぽい文体が気になります。「かれ」「かれら」「それ」「それら」等の代名詞がメッチャ多用。。
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:00:25
101 名前:ゆっくりと東へ投稿日:2001/01/24(水) 00:39
R.A.ハインラインの作品で、「獣の数字」や「悪徳は怖くない」など、
矢野徹の訳だけが、めちゃくちゃ面白くないのはなぜ?
まあ「みんな自分と同じように言っている」と言う人のみんななど、
存在しなかったり、その人の周囲数人ということはよくあって、
卓上板では「広島」の一言で切り捨てられているわけですが。
アンチくん、必死杉w
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:12:55
399 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/01/08 01:29
ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」を読もうと思います。
しかし以前学生時代に学校の図書館にあったすごく古い文庫版「宇宙の戦士」(翻訳者は多分矢野 徹氏)を読んだ際に、
その翻訳者の能力の限界というか、ものすごく読みづらい物でした。
そのおかげで話を理解するのに何度も読み直さねばならず非常に興ざめでありました。
いまアマゾンで調べたところ「月は無慈悲な夜の女王」の翻訳も矢野 徹氏が行っているとの事ですが、
この作品の翻訳は読みやすいでしょうか?
もし他の翻訳者の訳本もあればぜひお願いします。
400 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/01/08 01:41
>>399 読んだことがないので、読みやすさについては既読の方に譲ります。
翻訳本については、ハヤカワSF文庫の矢野徹訳しかないようです。
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:21:43
復刊されたE.E.スミスの「ファースト・レンズマン」を読む。レンズマンシリーズ5作目だが、キムボール・キニスンの時代より昔の話。
スターウォーズで言えばエピソード4,5,6の後のエピソード1みたいなものだ。20数年ぶりに読んだのだが、
十分楽しめるし、翻訳がこなれていてスムースに物語りに没頭できる。「デューンへの道」シリーズのとんでもない翻訳とは大違いだが、
あれって本当に矢野徹が訳したんだろうか?コンピュータの自動翻訳によく出てくる言い回しが多いし、もし本当に矢野徹が翻訳したのだとしたら、
失礼だがボケたとしか思えない。
早川書房の担当者も大御所なので意見できないのだろうか?
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:34:51
これは《未来史》の中短編を集めたもの。収録作品は「光りあれ」,「道路を止めてはならない」「月を売った男」「鎮魂歌」「生命線」。
わたしとしては矢野徹の訳はパスしたい感じで,わざわざ古本屋で井上一夫訳の創元版をさがしてきたんだけど,これが大成功。
軽快な訳で,読ませる,読ませる。こりゃ,おもしれーわ。
表題作が,とにかく面白い。原題はTHE MAN WHO SOLD THE MOON。
短編集のタイトルにするにはちょっと地味だけどなー。
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:38:47
112 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/10/06 02:58
マイケルムアコックの火星シリーズの矢野徹の訳はひどすぎる…
603 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:40:27
「砂の惑星」にとりかかり始めた。
本を手にとってみたら…軽い。黄ばんでて軽い < 干からびている!?
もともと矢野徹の訳は日本語の横に原語のルビがふってある中途半端なものではあるのだが、
バデイツシヤ・エンペラー とか スパイス とか
大王皇帝 香料
しかし、これには笑ったぜ
レオタード
袖なし肉襦袢
2003/01/13(Mon)
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:43:45
矢野徹の訳は、ふるいのになるとたまに受験英語の解答例みたいなガチガチの文章がでてきて引っ掛かるんですけど。ハインラインはあえて矢野徹を回避して創元のほうを読んだりすることもあります。
人によってちがうもんですね。
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:45:50
感想「あばずれ」
「あばずれ」 カーター・ブラウン ハヤカワ・ポケミス
アル・ウィーラーもの。1962年刊。
5年前に見つかった男の生首の身元が明らかになり、ウィーラーが事件の捜査に駆り出されるという話。
冒頭、いきなり生首という、快調な立ち上がり。さらに、5年の間にその生首に夢中になっちまった死体置場係とか、盲目の殺し屋とか、おかしな奴らが現れては、突拍子もない方へ、どんどん話が転がって行く。
当然、お色気もあるし、笑わせておいて、不意にハードボイルドな展開を見せる転調も鮮やか。カーター・ブラウンの持ち味が出た秀作だと思う。
もっとも、生首だけが外に転がってた理由が、いまひとつ釈然としないんだけど、まあ、ささいなことか(笑)。
矢野徹の翻訳が、どうもぎこちないが、あとがきで苦労話を語っているのを読んだら、大変だったんだろうなあ、というくらいの気にはなった。
2004.04.30 in 小説 | 固定リンク
必死に検索したんだろうが、貼ってる文章同士で既に矛盾が生じているのが笑えるw
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 10:48:36
今日は、「ファイブスター物語」と「究極超人あ〜る」を見てしまう。
ファイブスターはなかなかだったが、あ〜るはイマイチ。う〜ん。。。やっぱ、あれはマンガの方がいいわ。
ファイブスターに付いてきた予告編を見ていたら、「カムイの剣」を見たくなってしまった。
次に借りてこよう。
矢野徹原作なんだよな。<カムイ
個人的には、矢野徹の翻訳は大嫌い。読めない。最初の方で挫折する。
でも、小説は、まし。かな。
「カムイの剣」も読んだような気がするのだが。。。どうだったかなぁ?
図書館で探してみるか。
ここまで来ると放置してどこまでやるのか見てみたい気もするな
無駄な行為に暗い情熱をささげる姿というのを、生暖かく見守ってやるというのもw
善男善女が相手してあげたのが運が悪かったということで。
別に俺は矢野さんの訳が読みにくくて云々ての無かったし、矢野さんが好きな
理由って"文は人なり"じゃないけど、文章からにじみ出てたり、目にしたり耳に
したエピソードで想像される矢野さんの人格が好きだからファンなんだけど。
どんなに一生懸命"矢野は翻訳家としてさいてー"とかいう"みんなの意見"とやら
引っ張り出してきたって、俺を始め同じような感じでじーさんを愛してるファンは
"ふーん"程度の感覚と"なにわざわざ故人をしのぶ場所で得意気に故人批判
してるんだ、このひとは"程度の感想しか受けないんじゃないかな。
当時英語の原書を読む能力のなかった少年時代、俺は矢野さんの訳のおかげで
ハインラインを知り好きになり、SFのとりこになり、その後漏れ聞くじーさんの
エピソードや、ファンレターへの丁寧な返事で決定的に彼自身のファンになった。
とても感謝しているし、彼がもうこの世にいないのはさみしい…つд;)
突然キレ始めた直前の流れを見てるとどうやらこいつマジで「翻訳家」スレの180だったんだな。
ちょっと突付かれただけでここまでキレるほどあの時の失敗がトラウマになってたとはね。
しかしあまりにもわかり易すぎ、鳥コテ付けてたのが昔の失敗バレた途端に名無しでコピペ荒しだもんな(w
ID出ない板だからってここまで明白じゃ名無しにした甲斐はないよ、180さん。
あ、あと>603でコピペ引用してる件だけど、「青写真」の時と同じで君の無知を晒してるだけだよ。
あのね、最初のデューンが翻訳された頃、日本では「レオタード」って言葉は殆ど知られてなかったの。
だから解説になりうる簡潔な訳語でルビふる必要があった、それだけの事なわけよ。
煽ろうとして必死になればなるほど自分の無知を晒すだけだよ。
アンチはきっと映画の字幕もなっちゃんが最高だとか言うんだろう。
だいたい「レオタード」って人名で、元は社名だかブランド名だよねえ。
映画『ディーバ』の原作小説よんだら
ヒロイン(映画じゃ中国人?少女)が
「レオタード」着て、通りをあるいてたり
ロリコン親父に「娘にもレオタード買ってやりな」って言ってた。
……80年代の翻訳だから、これは「誤訳」といっていいよな?
って、スレ違いスマソ
天然か釣り(のつもり)だったのか分からんが、乏しい手持ちのネタが尽きるや
出所も不明な他人の書き込みをコピペしまくるとは、もはや完全に荒らしだな。
もういいかげんアレだがその
「原文」付けなさいよ げ・ん・ぶ・ん。じゃなきゃイミないじゃん。
マンドクサイだろうがー同情はせんよ。自己規格で勝手に勝利宣言するなや。
はぁ。
あとageてるのあんただけね。判ってる??。
>> 609さん
正に正に!もっとも私は未だに原文で読むスキルはありませんが orz
わたしゃアンチは一匹しかいないように見えますな。ご苦労なこってす。
お前ら、いくらウザイからって基地外を
別のスレに誘導するなよな
590 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/11/04 09:17:12
あーあ具体的な矢野の悪訳出されて煽りだけになっちゃったね
「具体的」という単語の意味を知ってるか?
それ以前のやりとり、どのへんが「具体的」なんだ?
矢野訳について礼賛or批判するほどの読解力がない俺に教えてくれw
620 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 08:37:41
やっぱ矢野徹の翻訳って糞だわ
俺もSF関係のサイトいろいろ見てまわったけど矢野徹の翻訳は貶されてたし
コピペされてた元のところも見たときあるけど翻訳は貶してたけどウィザードリィ日記とか誉めてて矢野さんの人柄とかには惹かれてた感じだった
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 09:38:42
7 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/02/03(土) 18:09
矢野徹の翻訳SF本はなにを言っているのかわからないことが多し。
これって俺の問題?
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 09:41:00
209 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 02/04/30 23:30
また、矢野徹の訳かよ。
あの人の訳だと、センテンスとか語り言葉のたびに呼んでいてつまづいちまう。
折れは昔からこのひとの訳は嫌いだ。
210 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 02/05/01 02:23
デューン訳すのに矢野徹以外誰がいるというのだ?
211 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 02/05/01 10:27
故・黒丸尚(ニューロマンサーの訳のヒト)氏ではどうか。
メンタートとかギルドとか、いったいどういう熟語になっただろう?
212 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 02/05/01 23:06
>>209 同意。この人の訳って、英語直訳って感じだ。
この人以外にデューンを訳せないとしたら、日本の翻訳陣も層が薄いな。
ちなみに、漏れはこの人がSFマガジンに「地球0年」を連載していた頃から知っているが
昔の方がまだましだったな。
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 10:03:58
214 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 2001/06/04(月) 23:41
「人間以上」
自分の読解力の無さを呪ったって言うか、訳が悪すぎない?
224 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 2001/08/14(火) 11:08
>>214 オイラも挫折。
スタージョンは訳が難しいのかな?
短編も読みにくかった記憶があるし。
それとも「訳者の9割はクズである」ってやつ?
翻訳は矢野徹なんだが……。
231 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 2001/08/15(水) 02:57
>>224 俺ハインラインに苦手意識持ってるんだけど、
どうも矢野徹訳は読みづらいと思うことが多かったみたいだ。
(読めたのもあるんだけど)
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 10:30:21
12 :名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/24 06:01
「人間以上」を読んでみたけど凄い訳だったな。
内容のほうは、少し転がせばカコイイSFになりそうだったのに
何故か人間愛(?)的なものに傾いて萎え萎えになった。
ま、それでも普通に面白かったからいいや。合わないとキツイだろう。
13 :名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/25 00:53
>12
矢野徹の訳が悪かったのではないかと。俺も駄目だった。
14 :名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/25 20:29
>>12 ハゲ同
いや、わざわざアンチの文体が、みな非常に似通っていることを、
具体的にピックアップして証明しなくても、もうみんなよくわかってるから。
つか、2年以上の長きにわたって良くやるよ、こいつも。
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 10:53:45
非常警報 Red Alert (New Worlds Jan '56) /ジェイムズ・ホワイト/矢野徹訳
こちらは陳腐な展開と見せかけて、予想外のオチ。訳文が読みにくいが、めげずに最後まで読むと報われる(^^;)。
ちょっと小松左京の某長編の1エピソードみたいでもあり、
クラークの有名な短編へのオマージュというか挑戦状みたいでもある。
矢野さんの人柄のファンであって
「SF翻訳のパイオニアであることは認めるが、
一翻訳者としては、正直ちとどうか……」
と思ってる俺だが、吉外と一緒くたにされそうで
書き込めんよ。
アンチ(青写真?)君、君のやってることは逆効果だ。
知らない人間がみたら
「矢野訳を叩くのは頭のおかしい証拠だ」と思いかねないぞ。
大丈夫。
矢野訳が究極的に最善の訳で、それを否定するヤツがみなバカだと
言っている人もいない。
一人のアンチ君がおかしいだけで。
青写真くん、必死杉w
青写真君だが。
人の言葉ばかり借りてるとますます説得力が…
ああ、元からゼロだけどな(w
故人を偲ぶマンセースレでこんなことをするってんだからもう最初からキチガイなんだろうね。
この程度の翻訳でプロとしてやっていけたのがすごいな
普通下訳段階のできだよコレ
それでもはやく仕上げたから重宝されてたのかな
>633
せっかくトリップつけたのに無駄になっちゃたね。
でも代りにこちらで名前をつけてあげたから感謝してね、青写真君(w
ここいろんなところの評価が見れて資料性が高いですねw
あ、↑は別スレの番号なんで無視して。
ちなみに引用元の文章を書いた人は、青写真くんがやはり駄目だった
という井上『異星の客』訳が好みみたいだよ。
> 矢野徹の訳は、ふるいのになるとたまに受験英語の解答例みたいなガチガチの文章がでてきて引っ掛かるんですけど。ハインラインはあえて矢野徹を回避して創元のほうを読んだりすることもあります。
> 人によってちがうもんですね。
> ひょっとしたら今でも流通しているんじゃないかと思うんですが、創元から出てる井上一夫訳(007をほとんど訳している人、他多数)の短編集は、当たりでした。古くさくて変なノリの文章なんで、人によっては嫌うこともあるでしょうけどね。
本当に「人によってちがうもんですね」。
という事で、個人の好みという事で、もういいじゃないか?>all
ところで
>>560で書いた『カムイの剣』のDVDが今日あたり、自宅に届いている筈だ。
公開当時、父と劇場で観たよ。
原作を知らず、おまけにアニメ嫌いの父だが、これは非常に気に入ったらしく
後にレンタルビデオをわざわざ自分で借りてきて母に観せてた。
逆に、既に原作小説を読んでいた母は、あまり感心していない様子だった記憶が
ある。
矢野小説ファンから観て、あの映画はどうよ?
すごい大傑作でもないけど、大駄作になることが多い原作付きSF映画
の中では、ただそれだけで満足してる。
映画版もそれほど悪いとは思わないが、原作を先に読んでから見ると
ちょいとつらいと思う。良くも悪くも原作の完成度が高すぎる。
こんなしょーもないスレばっかりが伸びるなあ・・・
二日ぶりくらいに覗いてみたら、何かめちゃくちゃのびててびっくり。
そして妄想がかなり進んでるのにもびっくり。
ついに、翻訳者を批判してうっかり発言した奴は全部おれだって事になったらしい。
訳者を批判する発言は全部おれのものだって事になるまで、あともう一歩。
矢野さんが死んだのはおれのせいだって事になる日も近そう。
最終的には、おれは宇宙から来た悪の超エネルギー体って事にくらいなりそうだな・・・
矢野さんの訳がどうのとかって、何かもうどうでもいい。
今はこの妄想がどこに行き着くのかを見守りたい・・・
あ、でも、もし他の人には聞こえない声が聞こえてたりするなら、
病院に行かなきゃダメ。きっと統合失調症って奴だよ。
恥ずかしがる事はないよ。誰にでもかかる可能性のある病気だし、
それに治療すれば直るんだから!
でもほっとくのは絶対にダメ。悪化する一方だからね。
じゃあ、またしばらく放置しますね。
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
おれたちはとんでもない思い違いをしていたようだ。>642を見てみろ。
この青写真君はIDが表示されないからって、本気で荒しを誤魔化せると思っていたんだよ!
>じゃあ、またしばらく放置しますね。
「539 ◆JxUJh2XJco」と署名して出てくるのはしばらく先だけど、
また明日早朝あたりに名無しで再登場します♪って意味だね。
いやぁ〜、IDが出ない板って本当にイイもんですね(w
ただいま帰宅。
DVD『カムイの剣』キテター!
という事で、これから酒飲みながら(さっきまでも飲んでたんだけど)
ゆっくり観賞します。
>>639-640 母も同じような事をいっていたような。
アクション描写は(当時の水準では?)格好良かった記憶があるんですが……。
>本当に「人によってちがうもんですね」。
>という事で、個人の好みという事で、もういいじゃないか?>all
というか、青写真くんが引用して見せた発言の中ですら
>あれって本当に矢野徹が訳したんだろうか?コンピュータの自動翻訳によく出てくる言い回し
>が多いし、もし本当に矢野徹が翻訳したのだとしたら、失礼だがボケたとしか思えない。
>>600の人は「昔の矢野訳は良かったのに新しい仕事はダメ」と言ってて
>矢野徹の訳は、ふるいのになるとたまに受験英語の解答例みたいなガチガチの文章がでて
>きて引っ掛かるんですけど。
>>604の人は「昔の矢野訳だと引っかかることがある」と言ってる。
まさしく「人それぞれの好みの問題に過ぎない」ということを、苦労して自分自身で
証明した形。ゴクロウサンw
というわけで
糸冬 了
アニメ『カムイの剣』、面白かったよ。
映像も音楽ともに今観ても前衛的というかスタイリッシュ。
ところで「カムイ無拍子」なんて技、
原作に出てきたっけ?
漏れの記憶にはない>カムイ無拍子
うわ! 青写真くん、アマゾンのレビューでも破壊活動してるよ。
マジおかしいよ、こいつ。故人に恨みでもあるんか?
ここで凹まされたから見境つかなくなったんかな。アホだな。
きっと
「矢野訳はAmazonでも貶されてますが?」
とか、やりたかったんだろうなあ。
ご苦労なこった。
もう、荒らしは放置しようよ。>all
>カムイ無拍子
あれはアニメオリジナルだよね。
「変移抜刀霞斬りのアップデートだ」と思った記憶がある。
名無しで暴れまくった後、トリプ付けていけしゃあしゃと無関係宣言。
これでまた当分は来ないとも宣言したが、「どうせ名無しですぐ戻る」
と予測されてしまったのでそれを否定してみせるために完全沈黙。
…のつもりだったけど我慢できなくてAmazonまで出張。
ここまでわかり易いと面白みもなくなってきたかな。
>>653 『砂の惑星』(1)の事かな?
11月1日だから、青写真くんとは違う様な気もするが……?
>>651 ====================================
★☆☆☆☆ 日本語になっていない, 2004/11/01
レビュアー: カスタマー Japan
矢野徹の訳がひどすぎる。句読点ほとんど無し、日本語としての
文法に大いに疑問がある。原作云々より先に、まず訳のひどさばかり
が目立つ。そして原作の内容は、「男女差別主義者か?」と思うほど
偏っていて気持ちが悪い。
「デューン砂漠の救世主」などは、最初挿絵は「石森正太郎」だった
が、挿絵作家を変えるにあたり、訳文を新しくしたらしく、あまりにも
ひどい描写は削除した跡がある。
このレビューは参考になりましたか?
★☆☆☆☆ 日本語になっていない, 2004/11/01
レビュアー: カスタマー 日本
最近の作品は知らないが、少なくとも「砂漠の救世主」あたりまで
訳者は矢野徹だったが、これがもうひどすぎて、もはや日本語ではない
のではないか?と思われた。句読点が少ない・文法を無視した文章。
原作の善し悪しよりも先に、訳の酷さが目立つ作品だった。
内容は、原作者に男女差別意識が強いのではないか?と思われる
流れ。非常に気味が悪いし、設定も古くさい。
このレビューは参考になりましたか?
====================================
>>657 ありがとう。日付が11/1だから微妙かな、とは思うが…
…しかし読んでみたけど、何だろこれ…としか。
(古い作品に「設定が古くさい」って言われてもな…)
その前日にAmazonで矢野翻訳作品を検索してるし
(
>>472 「デューンシリーズは読んでないんですがひどいという報告あり。」)
デューンスレにも出没して叩かれてるし、そこからの引き写しもしてるし(
>>480)
それにAmazonの評価した奴も、青写真氏同様、デューンを読んでないぽっいし・・・
ダークグレーくらいの灰色だな(w
デューンスレでは、ファンによって矢野氏の誤訳が指摘されていた。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1062797692/734 このファンの人の
> 矢野さんが御存命なら、もう得意になって手紙を書いて指摘/質問したいのだけれど
> なんで俺はいつも遅れてしまうんだろう(泣
という書込みも
> シリーズ1冊目。『砂の惑星』の第1巻あとがきで
> 矢野さんは書いている。「またわがよき友であり師でもある浅倉久志、
> 伊藤典夫、デイビッド・エルワード三氏には、原文のわからない点について
> 何度もご教示を賜った……あつく御礼申し上げる」。そして
> シリーズ最終巻、『大聖堂』第3巻のあとがきでは、こう書いている。
> 「ぼくの翻訳を、長い年月にわたって読みつづけてくださっている
> 何十万人かのみなさんに、お願いする。大長編となると、最初の巻に
> あっては間違っていない言葉遣いが、巻を追うにしたがって間違いと
> わかる場合も多いと思う。その間違いを遠慮なく指摘していただきたい」と。
を読むとデューンが未読の俺にもよく分りますよ・・・(もらい泣き
結局、アンチのネタしか話題がないってのが何とも・・・・・
追悼に関しては、もっぱらニュー速+に立ったスレが担ってたし
マターリ進行に戻っただけでしょう。
同意。
このスレが何時立ったと思ってんだよ。
お前低脳かよ。
うーん、変な感じでニュースになってしまうのもどうかな?と振り返ってみる。
まぁ、それだけ矢野翁の浸透力が大きかったのかと。
ここ数カ月の急展開を、ちょっと振り返ってみるTEST。
矢野翁主宰のNIFのPATIOが消滅したそうです。。悲しい。T_T
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 03:49:38
アタイこそが 666げよー
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 17:39:20
地球0年を映像化して欲しいなぁ。
凄く見たいが、9.11以降じゃ_。
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 21:07:21
今日始めて矢野翁が亡くなった事を知った
亡くなったのは新聞で知ってたけど、2ちゃんのスレへ始めて入った。
思えば矢野翁とお会いしたのは、20年以上前のSF大会。。。
高校生だった漏れはあこがれ意識いっぱいの礼儀知らずで恐れも知らず喋りかけ…
…酒の飲み方も知らん漏れだった。
それでも阿呆だった漏れにも気遣ってくれた優しい人だったよ。(涙)
今日も酒、入ってマス。合掌。
日本SFは「大人」を喪ったんだな……
SF大賞のスレから来ました。死んだの知らなかったよ。黙祷
数年ぶりに「月は無慈悲な…」を読んでいてふと矢野氏のことを思い出す。
コンプティーク誌のエッセイが好きで読んでいた私は、
インターネットのイの字もなかった頃からパソコン通信に精通する
60過ぎの老翁の姿もまた思い出し、
今何やってんのかな、ご自身のWebサイトでも持ってるのだろうか、
それともブログでも書いているかもしれない、とググってみる。
まさか亡くなってたりして、なんて冗談まじりに思いながら画面を眺めやると…。
また一人、良識を持つ人が逝ってしまわれた。
自然破壊を憂い、「学校の勉強なんか大切じゃないよ」と若者を叱咤激励する
いまや数少なくなった、本物の人生の大先輩でありました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
上のほうで『月は無慈悲な……』を直訳・悪訳といってる馬鹿がいるが
原題:THE MOON IS A HARSH MISTRESS って直訳なら
『月は厳しい女教師』とかだ。
ちなみにエキサイト翻訳では「月は厳しい情婦です」だった。
このタイトルだけとっても、批判が的外れだって分かるな。
>『月は厳しい女教師』とかだ。
別な意味で萌えるw
矢野先生、もう一度お話聞きたかったデス。
この世に居られない事が本当に残念デス。
でも、どうか先生が好きな場所に居られます様、
お祈り申し上げます。
訳に読みづらい部分があるのは同意だが、
「月は無慈悲な−」のタイトルは本当にいいと思う。
聞いただけで物語を想像したくなる言葉だ。
SFの楽しさを教えてくれた方のひとりだった。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 12:58:43
今さっき、メタルギアソリッド3の限定版に付属しているペーパーバックで訃報を知りました...
中学生の頃「カムイの剣」がアニメ映画化された時のラジオの特番で
質問が採用されて電話で直接お話しした事があり、
その後、原作本の文庫2冊とプレスシートが送られてきたのですが、
プレスシートにはサインが2つ書かれていて
一つはお雪役の小山末美さんのものとすぐわかり
もう一つのサインはつい最近りんたろう監督ものと判明し
これは矢野先生がご存命のうちにサインを貰っておきたいなあと思ってた矢先の訃報でした...
ご冥福を心よりお祈りいたします
年明けに「しのぶ会」があると言う噂をきいたが?
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 19:01:33
haha
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/27 01:12:33
子供の頃読んだ本を検索していて、矢野さんの「春の雪」という短編を思い出した。
地球人と異星人の少年の友情を描いた話。
自分を助けようとして重体に陥ってしまった親友のために、
異星人の少年はテレパシーでサーカスの風景を見せる…
ラストで涙ぐんだのを覚えてる。
内容はもちろんだけど、文体の繊細さ、哀感がほんとうに際立っていた。
SF系のアンソロに入ってたんだけど、他の作品とはまったく印象が違ってて、
美しい文章を書く人だなあと子供心にも感じた。
訳は手放しでほめられないのは事実だけど、
こういう文章を書ける人が手がけてくれたのは悪くないと思う自分です。刷り込みかな?w
ええ〜矢野さんを名訳とか言ってる人が大勢いる。。(;´Д`)
デューンシリーズ読んで句読点とか無くてあまりの読みにくさに
まずストーリー云々より日本語になっていない!と悲鳴をあげて
挫折したっけ。んで、この文章の下手さはハーバードのせいか矢野さん
のせいか、悩んだ・・・・。
もしかしたらデューン以外は名訳なんだろうか。
デューンスレか訳本スレ行って語ってくれ。スレ違いだ。
ここは矢野氏マンセースレってこといいかげんおぼえような。
>句読点とか無くて
挫折したのは、単に君の読解力不足じゃないかな。
「日本語がおかしい」とか「句読点が云々」て、まんま2ch煽り厨房の定型文だな
いきなり思い出したんだが、振り返ってみると、それこそInetすらなかった
まさにパソ通の時代でも、からみ厨の定番だったな>日本語になってない
あーはいはい、信者の集まるマンセ厨ースレだったんですね。
そりゃ気づかないでごめんなさい( ゚д゚)、ペッ
私は石井美樹子さんや深町真理子さんが好きですから撤退しますわ。
お邪魔しました♪
よい子はわかってるだろうけど、うぜーからもうレスつけないでね
私は石井美樹子さんや深町真理子さんが好きですから
私は石井美樹子さんや深町真理子さんが好きですから
私は石井美樹子さんや深町真理子さんが好きですから
古い小説読むと句読点とか日本語とか、大体あんなもんだ。
>よい子はわかってるだろうけど、うぜーからもうレスつけないでね
なんかタオルの角噛みながら「きーっ!」とか言いつつレスチェック
してそうだな
さびしんぼさんめ
自分も「名訳」とは思わない。読みにくいのは事実。
ただ、創作やエッセイを見れば日本語のセンスはちゃんとある人なのがわかる。
いい文章が書けるはずなのに、それが生かしきれなかったのがせつないんだよね。
>694
いっそラヴクラフトみたいな“向こうの”美文調な作品を翻訳してもらったらよかったかも。です。
でも硬質な文だとは思うが「月無慈」はすばらしく楽しかったデスぞ。
作品そのものの力量もあったろうけどあの訳は嫌いじゃないよ
つかわざとやってるって本人言ってたじゃん。
批判するやつって基本的に原文とか読まないしな。
句読点が少ない=日本語がおかしい
・・・・・・・・・・・・全然意味が分からない
思考回路がおかしいか、日本語読み慣れてないのか・・・
呉智英もこれだけは誉めてた本多勝一『日本語の作文技術』でも
やたらに読点を打つのは駄目、て書いてあったしな。
まあ、そういう「正統的」とでもいうべき文章が苦手
ってやつが多いからライトノベルなんてのが隆盛したんだろうけどね。
ただ、「句読点が少ない=日本語がおかしい」って批判するのは
自分の教養の無さを曝け出す事だってのは覚えておいて欲しい。
いくら青写真君が一生懸命赤の他人を装ってるからって、
みんなしてそれに付き合ってあげるとは…。
本当にここの住人は良い人ばっかりですね(w
DUNEの原文は、矢野訳より改行が少なく、その意味では、もっと「読みにくい」ぞ。
ハーバートの文体も、英語圏の人間にとって「難解」なものらしい
(『ドサディ実験星』の解説等参照)。
そもそも、「プロットの中のプロット」が錯綜する複雑な物語なのだ。
ラノベしか読まない奴には無理だろう。
だいたい、「自分は好きじゃない」=「間違ってる」って自己中心的な思考回路は、
なんとかならんのかねえ?
それが厨のデフォですから。
「自分の固定観念」と「社会常識」がコンフリクトした時に、
「自分の方が間違ってる」って可能性を選択する能力が欠如してるんだよ。
某板で「狂アンチ」と呼ばれる粘着アンチがいて
こいつが青写真くんと全く同じ思考回路と書き込みパターンの
持ち主なんだ
きっと粘着アンチ性格というのがあるんだな
リアルでは遭遇したくない人種だよ
今から30年以上も前に、初めて矢野さんからもらった年賀状をみながら、
これからは、どの地方大会に行っても、お顔が拝見できないのはつらいな、と思った
漏れ、この人から酒の飲み方教わったようなもだから
>705
90年代初頭に本郷の朝明館での泊りがけOFFが、矢野さんが泊りがけでの呑み会に見えた最後でした。
最近買った『人間以上』がおっそろしく読みにくくて、ちくしょー矢野さんめ……と思ってたら
創元の方で復刊された『時間のかかる彫刻』も同じくらいの酩酊文で(; ´∀`)
スタージョンの方が悪かったのか……ごめんよ矢野さん
思い出の捕手。
まだ、語り尽くせぬ思いがあるのさ。
マイク、元気にしてるかな。
大名古屋おんせんでアフターバーナーを
まだ、未練たらしく保守致します。
HAMACONで矢野さん追悼の「狂乱酒場」やります。
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王:皇紀2665/04/01(金) 14:41:41
April fool 記念か帰庫。
矢野翁のスレ来て仙台中央さん思い出すとは…
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/14(木) 23:56:13
明らかに腹が出てて妊娠している雌猫を保護する
そんでもってアソコに綿棒を刺して、捩りを加えながらゆっくりと差し込む
綿棒挿入長4cmを越えた辺りから「うごぅうごぅうごぅ」と
声にならん唸り声をあげて狂ったように暴れるが、そのまま綿棒を1cm残す所まで突っ込む
で、一旦引き抜く、これで羊膜に穴が開いた
その後、今度は猫を仰向けに固定して
腹から尻にかけて、ケチャップを搾り出すように圧迫する
そうすると、アソコから大量の赤い水が噴水のように吐出する、
尿では無く匂いの無い赤い水ならOK、これで破水完了
あとはこのまま放置
強制堕胎プロセスがONになり、数時間で全胎児が体外へ自動的に放出される
その直後のアソコは、直径4cm程度に広がるので、あとはご自由に
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/28(木) 10:00:30
保守
小さな頃から矢野氏の作品が大好きだった。
それは大きくなった今でも変わらない。
特に「宇宙の戦士」
この著作が後にガンダムを生み出したことは、SFマニアなら常識である。
彼の発想力は素晴しい。
>>717 電波こくな!!!
「宇宙の戦士」はハインラインだろが!!!
矢野さんは訳しただけだ!!!
わっはっは・・
わろた・・・
720 :
海の何か:2005/04/28(木) 21:27:00 BE:32496645-#
「Come on,you apes! You wanta live forever?」の後半を、矢野さんは
人間一度は死ぬもんだ
と訳して、別な人は
永遠に生きてるつもりか?
とか、海兵隊関係の書籍を訳した研究者さんは
お前達は永遠に生きたくないのか?
と、言いたいことは判るんだがバラバラでおもしろかター
研究者のが一番直訳だな
>>721 矢野ピーのが一番原文の意図を組んでいると思われ。
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/12(日) 23:43:49
つか、研究者のヤツって意味が反対にとられちゃうから
「誤訳」だよ
直訳というかニュアンスはたぶん2番目。
文脈が判らんけど、直訳すると
「きやがれ(馬鹿いってんじゃねぇ、のほうかな)、サルども。
永遠に生きたいと望んでるのか?」くらいでは。
ただ、日本語の表現としては今ひとつしっくりこない。
一番こなれてるのが矢野訳だと思う。
研究者のはたしかに誤訳っぽい。
人間五十年〜
726 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/19(金) 17:20:58
保守
革新
捕手
729 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/03(土) 01:58:17
勝新
かつ進
SFMに載ってた矢野徹インタビューって本にならないのかな。
ああいうロングインタビューって貴重だと思うけど。小説の実務的なことから、素顔が覗けるようなことまで、面白かった。
12回のうち、矢野さん含めて4人の方が故人。
>12回のうち、矢野さん含めて4人の方が故人
まぁ、ある意味本来の目的が正しく機能したとも言える…
今更ウィザードリィ日記が欲しくなった人は如何すればい良いですか?
hoshu
なんとなく、矢野徹氏の連邦宇宙軍シリーズを読みたくなった。
…正確には、恥ずかしながら主人公の所属する善通寺海兵隊(?)とアンドロイドのムラサ
キをなんとなく思い出してその記憶を補完しようと思いついただけだったが。
それでググってみたら、今日から数えてちょうど1年前に死亡されていたと初めて知った。
なんという偶然だろうか。
更に調べなおすと宇宙の戦士やウィザードリィ酒場など更に埋もれていた記憶も蘇ったり…。
遅まきながら、謹んで氏のご冥福をお祈りします。
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/28(金) 01:30:46
俺が矢野徹の孫って言ったら信じる?
>>736 疑う理由は何もない。
信ずる根拠もまた、無いが(w)。
偲べるネタを下さるのなら、例え偽物でも大歓迎。
738 :
孫:2005/10/28(金) 12:24:59
んじゃ、矢野 徹の私生活でも書くかな
皆、おしいちゃんの性格がいいって書いてるけど・・・
俺からしてみれば、とにかく怖かった。怖かった。怖かった。
実際親が離婚しちゃったから、東京に住んでたのは7歳のときまでで、
今は静岡に住んでいるんだけども・・・
とにかく、なんでも怒る。
まず・・・卵ご飯(ご飯に生卵と醤油かけるやつ)を食べようとするだけで
超激怒。
生卵は危ないから食っちゃいかん!
って感じで・・・
次、俺がね、おばあちゃん(徹の妻)と五目並べやってんのよ。
んでね、俺が少し優勢だったもんだから、おばあちゃんの手番のときに
「こことか置いたらどう?」って言うとね・・・
後ろから、そんなアドバイスするな!って怒鳴り散らしてきましたよ・・・
とにかく、俺からすれば恐怖のイメージが8割を占める。
孫かどうか掲示板程度じゃ信じられんが、矢野 徹のエピソード聞きたい人は
一応書き込んで・・・
まぁ、ほとんどの人は家人としての矢野翁ではなく、
翻訳家/作家としての翁しか知らないからね。
オレの死んだ親父も外面は良かったけど、内面は厳しかったよ。
今では感謝してるけど。
思い出したら、また、書いて下さい。
オレは読んでるし、読みたいと思う。
740 :
孫:2005/10/28(金) 14:46:53
他にはねぇ・・・
まぁ、ご飯以外のときは2階にこもってた。
2階ではゲームやってることが多かったかなぁ・・・
翻訳とか、小説とかは夜ご飯の後にちょこちょこ書いてたのかな。
いっつも飛行機?だかのコンピューターゲームやってました。
あ・・・あと、少し厳しすぎておかしいなーと思う事も・・・
僕の従兄弟のYは、学校が帰りに焼き鳥一本買うのが日課でね
いつもは帰り道の途中で全部食べ終わるらしいんだけど、
ある日、その焼き鳥をおじいちゃんちに持って帰ってきて
家の中で食べようとしたところ、
「なに1人で食べてるんだ!」っておじいちゃんが怒鳴って
たった1本の焼き鳥を1つまみずつ、7人で・・・
また思い出したら書かせていただきます。
741 :
海の何か:2005/10/28(金) 14:50:00 BE:25997344-#
なんか、いかにもな話でワロス
楽しみにしてまっさー:-)
SF関係の人達が訪ねてきたりとかはなかったの?
743 :
孫:2005/10/28(金) 17:14:45
俺が物心つくころには、なんだか半隠居生活みたいになってたから
SF関係の人が尋ねてきたってのは覚えないなー
写真は何枚かあるんだけども・・・(他のSF作家との)
どっかの雑誌に俺が0歳だか1歳だかのときの写真が載ってたw(家族集合写真)
あと、これは母から聞いた話なんだけど、一時期ドラクエにすごくはまってたようで、
ご飯そっちのけでやりまくってたらしいです。
ゲーム好きなんだね;
しかーーーし!
ちょい理不尽なのが、
俺がゲームやりすぎるとコンセントとか取られて説教されるということ・・・
毎回、泣いて返してもらってました。
744 :
孫:2005/10/28(金) 17:17:47
↑もしかしたら知らないだけかも。
たまに客が来て応接間で話し込んでた事があったけど、
あれは誰だったのかなー・・・
お亡くなりになる前後に開店前の国立のブックオフに蔵書を売らなかった?
746 :
孫:2005/10/28(金) 17:39:16
んー
今静岡に居るもんでよく知らないんだけど
売るような話はしていました。
でも、売ったとしても今年中だと思う。
↑の話は今年言ってきたので。
サンクス。
いや国立のブックオフに行った時に献呈の紙が入ったSF関係の本がやけに多くあって、
その中の数冊に「矢野徹様へ ○○より」というサイン本があったもので。
矢野徹さんのファンの方が多そうなここで伺ってもよろしいでしょうか。
SF好きになったキッカケである
この作品のタイトルが知りたい! Part 2
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/647のひとつめの お話を探しています。
このスレの方々に情報提供して頂き
------------------------------
>・鉄腕アトムみたいな話(息子を亡くしたお父さんが息子ソックリの
>ロボットを造り、放射能から庇って亡くなる)
>・科学の先生がタイムスリップ、ご先祖のところで爆薬作りに協力するw
>・宇宙船が遭難するが古代文明の心優しいロボットに助けられる。
>(たしか宇宙船にロボットの名前がついてて作品名になっていたかも)
>ロボットは一緒に地球に来るが、その技術を探るため分解されてしまう
--------------------------------
などの話が収録された子供向けのSF本の中の一話らしく、作者は矢野徹
さんだというところまで判りましたが、書名・タイトルまでは不明です。
ご存知の方がいらっしゃいましたらお願いいたします。
マルチポストになってしまうようでしたらごめんなさい。
749 :
孫:2005/10/28(金) 21:24:01
ハンゲームのNAVER知識でも聞いてみてはいかがでしょうか?
孫の方どうも。
たまにこういう人が来るのがおもしろいね。
ミス板で鷲尾三郎の親戚の人が来てた時とか。
作家の素顔ってやっぱり普通のじいちゃんなんだな。
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/02(水) 00:35:41
>748
多分「盗まれた東京」ではないでしょうか
1977年に三省堂らいぶらりから出た短編集の表題作品だと思います。
角川文庫の「桃色の川は流れる」にも収録されてます。
ゲーム好きってのは、WizardlyのLv99 Ninjaがどうの・・・
なんて話もあった気がするので、昨今で言うところの
廃人級だったんでしょうねえ
753 :
748:2005/11/07(月) 18:09:58
>>748 「盗まれた東京」でぐぐったところ、目次のイメージが
似ているので古本検索で取り寄せました。
まさしくこの本で、イラストなども記憶にあったものでした。
他の作品も懐かしいモノばかりで、泣けてしまう切ないものも
ありました。子供の頃は平気だった気がするんだけどな。
いわゆるSFというジャンルで初めて感動した作品だったので
再会できて本当に嬉しいです。
矢野徹さんのお話のすばらしさも改めて再発見しました。
どうもありがとうございました。
754 :
748:2005/11/07(月) 18:10:43
追悼の捕手。
756 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 17:32:34
も 一つ保守
757 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/07(火) 14:25:34
捕手上げ
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/06(月) 17:14:26
もっかい、保守。
月例、点検保守
子供時代に矢野さんの「ロボット」を読んで感動して、工作好きの子供になり
大人になって落ち着いてからSF小説に再度足を踏み入れました。
訳書の「月は無慈悲な夜の女王」も面白かったです。
月並みですが、これから矢野さんの著書訳書をゆっくり読んで感慨に耽りたいと
思います。
今でも「ロボット」は宝物です。
761 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/08(金) 13:10:42
こいつの翻訳酷過ぎ。
そのくせハインラインの重要な作品とか訳しているし。
SF界の癌細胞だった。
ほんと死んでよかった。
ジュヴナイルのアンソロジーに寄せたオリジナル短編「サイボーグ」は戦慄の一言
いくら失った肉体をメカニカルに補う事はできても、迫害と恐怖で壊れた心は一生治らない
未来技術の暗黒面を端的に、それでいて深々と切り込むトラウマものの一篇
ちょっと質問いいですか?
ゴルゴ13の別冊によく載ってた「知らぬ衛門村」シリーズとか「ロリータ異聞」
なんかも矢野徹さん作だったような気がするんですが、御存じの方いらっしゃいますか?
特に「知らぬ衛門村」の文庫本があれば教えてほしいのです。
夢か現か幻かって感じの内容が好きでしたので。
>>763 別冊ビッグコミックゴルゴ13シリーズに掲載されていた作品は、一期一会状態では?
>>766 わー有難うございます、激感謝!
つか、こんなにあったんですね。さっそく古本屋のめぐりに行ってきます。
ノシ
保守
769 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 06:56:10
矢野さん、生き返ったってよ。
あぁ、さっき下連雀で見かけたよ。
ドラえもん読んだら後書き矢野さんだった。
保守