1 :
名無しさん@3周年 :
2009/06/19(金) 20:54:37 ID:RLpApvub
2 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 20:55:19 ID:RLpApvub
前スレが、500KBオーバーしたので新スレ立てた
3 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 20:57:27 ID:RLpApvub
4 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 20:58:08 ID:RLpApvub
これ以前書いたんだが、(2008年を2009年に書き直したが)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15 資本主義というOSは不具合が多発だ!part9
1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A 1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
5 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 20:59:06 ID:RLpApvub
6 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 21:00:40 ID:RLpApvub
7 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 21:01:37 ID:RLpApvub
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/559 http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20081105u0bb5000_05.html (11/4)オバマ氏の勝利演説(全文)
(抜粋)
私はこの職(大統領)に就きそうな人物では決してなかった。私たちは当初、資金も支援してくれる人も不足していた。
私たちの選挙戦はワシントンで生まれたのではなくデモイン(アイオワ州)の裏庭やコンコード(マサチューセッツ州)のリビングルーム、チャールストン(サウスカロライナ州)の玄関で始まった。
5ドル、10ドル、20ドルといったわずかな蓄えを投じてくれる人を探す勤労者によって始まった。
それは、低賃金で睡眠不足を強いる仕事のために家を離れてくれた、無関心な世代という神話を拒否した若者たちの力で強くなってきた。
厳しい寒さやうだるような暑さに耐えて見知らぬ人の家のドアをノックしてくれたそう若くない人たち、ボランティアに参加してくれた何100万人の仲間たちのおかげで強力なキャンペーンになった。
私は、あなたたちが単に選挙に勝つために運動してきたわけではないことを知っている。私のために運動したのでもない。先行きの任務の重大さを理解しているから運動してきたのだ。
前途は長く、登る坂は険しい。1年や1期(4年)では到達できないかもしれない。しかし今夜ほど希望に満ちた時はない。目標の地点に必ずたどり着くと、私はあなたたちに約束する。
21カ月前の真冬に始めたことをこの秋の夜に終えるわけにはいかない。それは私たちがこれから変化を起こすための1つの機会にすぎない。
その変化はわたしたちが旧態依然のやりかたに戻ってしまってはなしえない。それは新しい献身の精神、犠牲の精神なくしてはなしえない。
我々が自分自身のことだけでなく、お互いをいたわり合えるよう、新しい愛国主義の精神、責任感を呼び起こそう。
昨今の金融危機が何かを我々に教えてくれたとしたら、実体経済(メーンストリート)が苦しんでいる時にウォール街(金融市場)の繁栄はありえない、ということ。私たちは1つの国、仲間として栄えたり衰退したりするのだ。
8 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 21:02:46 ID:RLpApvub
9 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 21:18:32 ID:RLpApvub
資本主義というOSは不具合が多発だ!part15
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1236462896/632 乙!
昔ね、といっても戦前から昭和30〜40年代かな、専業主婦が普通だったんだ
前にも書いたけど、家事労働、子育てが大変でね
電気洗濯機、炊飯器、冷蔵庫などありはしない
洗濯は全部手洗い、炊飯も全部人が火加減して、冷蔵庫がないから毎日市場へ徒歩で買い物
自家用車を持つ家はほんの一握り
エアコンもなく、夏は水打ちしてね、それでしのいでいたんだ
いま、専業主婦が少ない
夏もエアコンがあるから季節にあまり関係なく働ける
そう考えると、明らかに雇用は増えているんだよ
10 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 23:46:10 ID:UFEgXcB6
しかし、この「不具合が多発」というスレタイは神レベルで秀逸だ。 本当に、経済学は理工系の学問に比べて、「進歩が無い」 「検証が無い」「責任が無い」 結局借金増やすばかりで役人の無駄遣いは減らず、むしろエスカレート。 不況対策が笑う。赤字国債大量発行で、マンガビル・・・ 自民党はバグって暴走中だな。
11 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 23:49:53 ID:jW7iSOZo
12 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 23:52:54 ID:qskJqQ1s
>>11 お前等が北朝鮮に先制攻撃した時点で破防法発動で終わりなるだろw
13 :
名無しさん@3周年 :2009/06/19(金) 23:54:52 ID:5OOAWQf0
現社会は資本主義ではなく利権既得権主義社会です
税本位資本主義
「副題」税制でも予算でも資本主義の鉄則を貫け
◆税収額が最大になる政治を提案します
資本主義社会は、どこから金を集めどこに使うのが最も儲かるか、すなわち「金の集め方と使い方」を工夫し、如何に金を儲けるかの社会なのです。
▼税でも予算でも「税の集め方と使え方を工夫し金を儲けて国民に還元する」に徹する政治です?必要だからとか福祉とかに関係なく税収額最大を目指して予算、税制を決める。
福祉や必要などには関係ない、そもそも資本主義の原則に従えば最も福祉と言えるのは道路行政なのです
▼例えば、税収額を増やすのに『消費税率の引上か所得税率の引上かを選択する場合に、景気などの影響で税収額が多くなる方を選ぶ』、『税率も税収額最大を目指して決める』
税の使い方も同じで『道路に使うのと、福祉に使うのとどちらが税収が多くなるかで投入先を選ぶ』
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/139.htm
14 :
名無しさん@3周年 :2009/06/20(土) 00:01:58 ID:ErT/0nDW
北のミサイル、日本の技術を転用か…万景峰号で不正輸出も (2009年4月5日16時33分 読売新聞)
15 :
名無しさん@3周年 :2009/06/20(土) 07:16:49 ID:Q4xboYs9
>>10 乙
>>11-12 乙
>>13 乙
が、反対だ
税は、政府は、資本主義の行き過ぎをコントロールする方向に動くべきと思うよ
>>14 北朝鮮などほうっておけ
自滅だろう
日本は、「北朝鮮の核、ミサイルを許すなら、日本もそれに対抗せざるを得ない」と繰り返し主張せよ
それだけで十分だ。あとは、中国とロシアと米国とが北朝鮮をとめる
16 :
名無しさん@3周年 :2009/06/20(土) 12:56:56 ID:+DBq8p/l
環境資本主義、これでOSの不具合は解消
CO2排出枠は国民が平等に保有する共有財産と考え国民に均等配分し売買する
企業間取り引きより遥かに筋が通り、削減確実、実施も極めて容易(排出量の測定は全く不要)
そもそも排出枠は国や企業の所有でなく国民の所有だ、基本的には人類が平等に保有する共有財産だ
◆A.CO2排出チケット制
1.国は毎年CO2排出可能な量を分割して国民に排出枠(チケット)を配る。
2.企業は化石燃料消費量(販売量も含む)に見合う排出チケットを集め国に提出する(化石燃料税と同じ)?個々の製品でチケットを集めても良く(高く売って)チケットを別途購入して集めても良い
3.チケットを商品として扱う、チケットが余れば売る、足りない人は買う。?企業はチケットに代えて(高く売って)金額で販売した場合その分は取引所で買う
※京都議定書を達成するには国民に「排出量8.70トン/人年」のチケットを配付すればよい?毎年1.5%ずつ削減すれば2050年には60%削減できる
※政府はチケットの管理だけで他に何らの政策も必要なく市場に任せるだけでよい、公平で削減は確実、実施も容易です。市場原理で省エネ技術も進み省エネ社会が構築されます
※輸入にはチケット関税をかけてその分を輸出に当てる
◆地価が上がると地主は喜ぶ、特に土地を売る地主はですね
チケットも同じだが、チケットは毎年配布されるので、だからなおさらです。
したがってCO2削減が大きければ大きいほどチケット価格が上がり国民は喜ぶ、
限度はあるでしょうがね
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/107.htm
17 :
名無しさん@3周年 :2009/06/20(土) 18:06:16 ID:Q4xboYs9
>>16 乙
しょせん、社会の仕組みとは、人々が暮らしてゆくためのもの
一握りの人間だけが得をする仕組みは良くない
といって、みんなでみこしを担ぐのに、神輿にぶら下がる人が増えるのも困る
要は、バランスだよ
18 :
名無しさん@3周年 :2009/06/20(土) 18:14:07 ID:rYtOB2/G
>>1 スレタイに「アメリカ型」と入れないとダメだよ。
subprime問題は、年収200万円程度の人に
「6000万円の家を買いなさい。半年後には8000万円で売れるから
あんたは何もしなくても2000万円丸儲けです。ラッキー!
頭金も何も全部ローンで組みましょう。何々、売れちゃえば手数料くらい屁です。」
と国家ぐるみの大規模マルチをやっちゃった。
半年後、6000万円の家は半額に値崩れ、米国全体の不良債権10兆ドル。
カードローン地獄も多くの中流家庭をぶち壊し、高校生の自殺が激増中。
ブッシュのやった連邦破産法「年収がある程度ある人間は、破産不可能」になったので
死ぬまでローン会社の奴隷。
「請求書が毎月山積みになる社会制度」は、中流階層をダメにして
結果的に社会の活力が減速していく。
日本はマネをしないようにしないとダメだね。
19 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 00:56:25 ID:shXcnc9t
一人で何かいてんだお前。
20 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 01:53:42 ID:shXcnc9t
>>17 アルツハイマー性痴呆のキチガイ老人は、さっさと死んでください。
21 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 05:52:11 ID:i9cEUSru
>>18 乙
が、スレタイは別の人(その1を立てた”和紙”さんが考えた)
でも、これでいいのだ
考えるべきは、日本の社会経済制度としての資本主義だから
22 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 05:52:53 ID:i9cEUSru
,へ ヘ /ハ \_/ 八 /_______} ..{__チョンカルト_| |ミ/ ー―◎-◎-) (6 u (_ _) ). 自民党を守れ! ―-、ノ/| .∴ ノ 3 ノ 俺は日本を守る愛国者なんだ。 | -⊂)/ _\_____ノ__ | |/ (、 ヽ ヽ `\( 戦争万歳 |___|. `− ´ .( ブウヨ | |
24 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 15:06:25 ID:i9cEUSru
乙 それ、安倍元総理だね
25 :
名無しさん@3周年 :2009/06/21(日) 16:10:45 ID:i9cEUSru
ほい
http://newsweekjapan.jp/magazine/4831.php 雑誌『ニューズウィーク日本版』のご案内
資本主義を再考せよ
2009年6月24日号(6/17発売)
世界経済のパニックがひとまず収まったように見える今こそ、資本主義の本質と個人のモラルを見つめ直すときだ
経済システム 新資本主義宣言・モラルある強欲こそ
米金融 ウォール街を包囲する反乱軍
ドイツ 「堅実経営」は大嘘だった
自動車業界 デトロイトに薄日差す?
数学オタクが革命を起こす
プロフィール 金融危機の引き金になった数式モデル偏重主義と戦う数学者ポール・ウィルモット
26 :
名無しさん@3周年 :2009/06/22(月) 04:06:42 ID:TiRKlLEp
age
27 :
名無しさん@3周年 :2009/06/22(月) 19:55:42 ID:s9JG2/ZQ
>>8 日本人は、米英のいわゆる二大政党制度と、この二大政党による
政権交代を偶像崇拝している。これは狂信であるから、一切の反対
意見は存在しないものと見なされて、黙殺される。
米国の二十世紀の政治史は、民主党と共和党の二大政党による
政権交代の歴史である。
英国の十九世紀の政治史は、自由党と保守党の二大政党による
政権交代の歴史である。
英国の二十世紀の政治史は、自由党、保守党の二大政党制から、
保守党、労働党の二大政党制への移行を示している。
日本の白痴的、売国奴的、インテリ権力階級は、この米英両国の
二大政党による政権交代の制度が、うらやましくてどうしようもない。
かくして、一九九〇年代、日本の白痴的家畜人ヤプー的エリート
階級は、待望の二大政党制度を手に入れて、幸福の頂点にあった。
しかし、日本人の全ては、米英の二大政党制度の実相を知らない。
米英の二大政党は、世界権力の、絵に描いたような双頭作戦である。
にもかかわらず、日本人まるごと、この自明の事実がまったく見えない。
日本人のこの精神状況は、単なる無知というようなものではないだろう。
それは、以下の事を意味する。
(1)日本人がまるごと発狂しているか、
(2)日本人がまるごと白痴化しているか、
(3)または、日本人が世界権力の設定した、動物実験用の檻の中に
収容された、実験動物の如きものであるか。
この三つの内のいずれか、という事になるであろう。
28 :
名無しさん@3周年 :2009/06/26(金) 21:18:28 ID:5zfNNGqe
仏シンクタンク LEAP/E2020 最新レポート GEAB No36 全体的なトレンド ・これから3つの大きな波がほぼ同時期に世界を直撃することが予想できる。 それらの波は以下である。 1)失業率の大幅な増大 2)企業、金融機関、地方自治体、州政府など各機関の破綻の波 3)米国債、ドル、ポンドの危機とハイパーインフレーションの開始 失業率の大幅な増大と各機関の破綻の波 ・金融危機の発生以後、オバマ政権は巨額の資金を金融機関に投入して 危機を回避し、株価の操作や数値の捏造などによって一見景気が上向い ているかのような幻想を作り出しているが、それもそろそろ終わりにきた。 ・金融危機以後、企業の巨額の資金が金融機関から引き出され金融機関 は危機に陥った。オバマ政権はあたかも金融機関が安全であるかのような 幻想を捏造して個人の大量預金を促進し、そうすることで企業預金の抜けた 穴を埋め合わせようとしている。 ・だが、金融機関の実態はオバマの幻想とはまったく異なっている。 これまで投入した資金では金融機関の経営状態の改善は望むべくもない。 不良債権の額はあまりに巨額で多くの金融機関は実質的に破綻状態である。 どのように取り繕うともこの実態は隠せなくなりつつある。 ・この結果、金融機関の破綻はこれから相次ぐ。そしてそれが引き金となり、 1)企業や地方自治体の破綻の波、2)各国の大量失業が引き起こされる。
29 :
名無しさん@3周年 :2009/06/26(金) 21:19:31 ID:5zfNNGqe
・しかしながらこの波は、世界中に同じ時期に襲来するわけではない。 以下の2つの要因の影響するため、地域が異なると襲来する時期が異なる。 1)社会的セイフティーネットの整備の度合い 2)失業の程度 @夏の終わりに襲来する諸国 合衆国、英国、アイルランド、スペイン ・こうした国々は社会的セイフティーネットの整備が遅れている。 したがって、失業と不況の波がもっとも早く襲来する。 ・この夏、合衆国や英国では、いま失業保険を受給している人々の受給 期間が終了する。これらの人々が労働市場に殺到するため失業率は さらに高まる。それによる国内消費の低迷で、これらの国々はいっそう 深刻な不況に入る。 A秋に襲来する諸国 中国、アジア諸国、ラテンアメリカ、ロシア、東欧、中東、アフリカなど ・中国は輸出依存型の経済である。中国は輸出市場の落ち込みを補うために、 国内消費を伸さなければならなかった。そのため、経済があたかも上向いて いるかのような幻想を作り出して国民を安心させ、消費を促進させようとした。 ・しかしながら景気はどんどん悪化しており、それは今年の中国のエネルギー 消費の伸びを見れば分かる。昨年に比べて大きく落ち込んでいる。我々は 中国政府が発表する経済指標ではなく、エネルギー消費の変化こそ中国 経済の実態を一番よく表していると考える。
30 :
名無しさん@3周年 :2009/06/26(金) 21:20:57 ID:5zfNNGqe
・したがって、今年の秋には中国経済の実態が明らかとなって深刻な不況に 突入し、大きな失業の波がやってくるはずである。中国政府は高い経済成長 によって国民を不満を静め、共産党の一党独裁体制を維持してきたため、 不況の突入と失業率の上昇は中国の政体を不安定化させる可能性がある。 社会的セイフティーネットが整備されていないので、不安定化の度合いは いっそう大きくなる。 ・社会的セイフティーネットに関しては、このカテゴリーに属する中国以外の 諸国も状況は似ているので社会の不安定化は避けられない。 B冬から2010年の初旬にかけて襲来する諸国 EU諸国、デンマーク、スイス、スエーデン、カナダ、日本 ・他の諸国に比べ、これらの諸国の社会的セイフティーネットははるかに 整備されている。したがって、失業率の上昇が引き起こす影響も他の地域 よりも遅くやってくる。だが、2009年の冬から2010年の初旬にかけて 失業と倒産の波は襲ってこよう。 企業、金融機関、地方自治体、州政府など各機関の破綻の波 ・企業や金融機関破綻の南雄は全世界を襲う。だが、州政府などの地方 自治体の破綻の影響が最も懸念されるのは米国である。 ・カリフォルニア州は財政破綻しそうだが、これはカリフォルニア州だけの 問題ではない。他の州も多かれ少なかれ同じような破綻状態にある。 ・州政府が破綻した場合、連邦政府は財政的に救援しなければならない。 しかし連邦政府はすでに巨額の予算を金融機関の救済のために支出 している。破綻した州政府を救済する財政的な余裕はもはやない。
31 :
名無しさん@3周年 :2009/06/26(金) 21:22:14 ID:5zfNNGqe
・予算を捻出するために、米国政府はさらに多くの米国債を販売せざるを 得なくなる。昨年までは米国債の発行高は月100億ドル程度だったが、 今年はすでに月1000億ドルを越えている。年間の発行高は2008年の 1.6兆ドルから2009年には2.6兆ドルに増加する見込みである。 ・すでにBRIC首脳会議では新しい基軸通貨の創設と米国債の売りの 方向性が明確になっているので、米国債の販売はうまく行かない。 BRIC諸国は、手持ちのドル資産をいっせいに売っている。 このため、米国債は放って置くと売れ残る。 ・このため、FRB(連銀)が米国債の大部分を購入せざるを得なくなる。 購入のためFRBは大量の紙幣を刷ることになるだろう。 ・これまで米国は、金融機関救済と経済刺激のため莫大な資金を投入 しており、このためすでに莫大な紙幣が増刷されているが、さらに膨大な 額の紙幣が増刷されるのである。これは間違いなくインフレか下手を するとハイパーインフレの引き金となる。 ・スペインも幾つかの州政府が財政破綻に瀕しており、同じような状態にある。 米国債、ドル、ポンドの危機とハイパーインフレーションの開始 ・上で説明したようなプロセスで米国債やドル、そしてポンドの価値は暴落する。 ・このため英国は、早くも7月にはIMFの支援を要請しなければならないだろう。
32 :
名無しさん@3周年 :2009/06/26(金) 21:24:24 ID:5zfNNGqe
・ドルの下落に伴い各国の通貨は高騰するので、ドルの下落によるインフレ分は 吸収されるが、日本はそうならない可能性がある大きい。 ・もし日本がBRIC諸国と同じペースで米国債やドル建て資産を売ることが できればよいが、これは日本政府には無理だろう。日本は莫大なドル建て 資産を抱えたまま、円はドルと一緒に下落する可能性のほうが大きい。 こうなった場合、日本でもインフレは避けられない。 ・これらの危機的な波の襲来の結果、我々が過去のレポートで指摘した 「地政学的配置転換」というカオス的な状態に突入する。 危機の対処方法 ・このような過程が始まると、多くの人は貴金属に資産を移す。 このため特に金の価格はこれからも上昇するはずだ。 少なくとも個人資産の3分の1程度を金に変えておくべきだ。 ・これからはどんなに儲かりそうに見えようとも、米国債、株、ドルなどに 投資をしてはならない。暴落はすぐそこまできている。 ・世界的な恐慌の第2派がやってくるので、不動産投資は勧められない。 しかしどうしても投資したいのであればラトビアのリガあたりが有望だろう。 ここは将来的にはまだまだ高騰すると考える。
33 :
名無しさん@3周年 :2009/06/27(土) 11:16:10 ID:Cj0xzQnC
>>27 乙
が、浅慮
いま衆議院が小選挙区制
それは必然、大政党有利
かつおのおのの選挙区で白黒はっきりする・・・、というか二者択一的にならざるをえない
加えて、支持51%に対し不支持49%でも、51%の者が当選する
すなわち、世論調査で支持率が上回った政党が政権をとることになりやすい
熱狂もくそもない
あるいみ小選挙区制からくる必然
ま、とりあえずやってみるしかない
次回衆議院選挙を
まずければ、選挙制度をどう見直すかだが、やってみるしかないだろう
34 :
名無しさん@3周年 :2009/06/27(土) 11:19:54 ID:Cj0xzQnC
35 :
名無しさん@3周年 :2009/06/27(土) 16:13:02 ID:tlMYQZC9
労働は財生産への唯一評価可能な投入物ではない。土地や資本も 評価可能であり、またしがって、社会におけるそれらの配置について 合理的な経済的決定が為されるのを必要とするであろう。すなわち、 所得を平等にし、私有財産を国家所有に代えたからといって、欲望、 希少性、あるいは合理的計算問題は無くならないということである。 諸資源の自然価値は、それらの相対価値を決定するために何らか の形で計算されなければならないであろう。効用に対する、あらゆる 生産要素の貢献度について、そのような複雑な評価を下すことは 誰にも出来ないであろう。政府統計が問題を解決してくれると期待 する人が居るかもしれないが、政府統計ではまさに合理的に資源を 利用するのに必要な情報である個人的な限界評価を計算する事は、 決して出来ない。 社会主義は何らかの価値計算法を見つける場合にのみ機能する ことができる。合理的な価値計算をする唯一の方法は、市場価格の 助けを借りることである。市場価格は、人々が自分達の満足を改善 するために財産を交換する結果なのである。 私有財産が無ければ、個人的評価の一致を反映する市場価格は 有り得ない。市場価格が無ければ、合理的な計算は有り得ない。 従って、もし社会主義が、私有財産あるいは自由な市場交換の助け を借りない合理的計算を意味するならば、社会主義は不可能である。
36 :
名無しさん@3周年 :2009/06/27(土) 18:35:08 ID:Cj0xzQnC
>>35 長文乙!
が、なにが言いたいのかわからん
経済学をやりたければ、経済板へ
ここは、政治板だ
なにをどうしたいのか語れ!
37 :
名無しさん@3周年 :2009/06/27(土) 22:20:46 ID:Qgzc29Oi
進化は便利な自動化、人の総労働量を減らす。究極は全自動。 100年後から考えると全自動化に合わせて 労働に関係なく購入原資を個人に提供するシステムが必須。 市場配分システムと 均一配分システムが共存する世界が想定できる。 年金、エコポイントは国民全員に同額で払えば良い。 市場補完的な均一配分システムを早期開始すべきであろう。 想定よりも歴史の進化が早まったのだから。 ちなみに、国内起因のインフレで 損するのは為替の影響を受ける外国の投資システム。 この逆も同じ、これは日本に必要な視点。 ここは多くの情報操作が行われているように見える。 個人としてすべきことと、 社会システムとしてすべきことを、 分離できない人は反対する可能性がとても高い。 が必要である。
38 :
名無しさん@3周年 :2009/06/28(日) 07:57:58 ID:P8RmN0FK
>>37 >進化は便利な自動化、人の総労働量を減らす。究極は全自動。
究極にはならないだろうな
>100年後から考えると全自動化に合わせて
>労働に関係なく購入原資を個人に提供するシステムが必須。
ミニマムペイメントとインセンティブペイメントに分けて良いと思う
現在の株式会社などでも、基本給と業務給、資格給(係長、課長など)と、ボーナスでの業績評価加算に分けている
最低限のベースとインセンティブの部分に分けるべきと思うよ
39 :
名無しさん@3周年 :2009/06/29(月) 04:02:25 ID:EwKQ431u
age
40 :
名無しさん@3周年 :2009/06/30(火) 06:48:35 ID:fU70kn7+
>11&>16...飛翔体発射させた北に「CO2排出課徴金」の制裁を課す事も化膿な妙案。 >37...東京新聞6/14特報面「本音のコラム」で山口二郎氏は、コンビニとシャッター 街だらけの効率一辺倒の消費者主義を、小洒落た専門店ひしめくパリの町並みの如き 生活者社会に回帰すべき。との御説が
41 :
名無しさん@3周年 :2009/07/04(土) 08:50:19 ID:FBrtSyXQ
>>40 1.北などを主眼に考える必要なし
2.山口二郎ってのはちょっとあれだよ、だめ
「コンビニとシャッター街だらけの」というけれど、流通が変化しているだろ?
昔:交通は電車で都会、駅前商店街
今:郊外のベッドタウン、交通は車で、駐車場の完備した大規模ショッピングセンターへ
都会は単身者や高齢者で、近くのコンビニへ
将来:ネットで買い物をして、宅配で取り寄せへ
流通が変化していると見るね
42 :
名無しさん@3周年 :2009/07/04(土) 14:31:26 ID:OLP+V4kZ
過去の歴史において、国家が人民を説得して国家の借金を平穏に返済したことは 稀だろう。冷戦後におけるロシア及び東欧社会の場合、塗炭の苦しみの中でそれが なされたことは比較的新しい事実だろう。ルーブルの価値が一時1000分の一にまで 下落して(超インフレにして)経済的な辻褄を取りあえず合わせたのだった。 もう我々日本人は忘れてしまっているのだが、敗戦後円の価値を10000分の一 にして過去に積み上げてしまった膨大な国家の借金を帳消しにしたのだった。 今般のアメリカが基軸通貨を放棄する事態において、アメリカの負債は全世界が 一旦負わされる事は明らかなのであり、日本においては1500兆円あるとされる 国民金融資産の大半が失われることを意味する。 (失ったことにして日本国内経済の再構築をするのだ) アメリカ社会内部においても、あらゆる信用収縮が発生して一時的に経済活動が 停止する社会の心肺停止状態となるだろう事はその通りなのだが、だがしかし、 アメリカ政府は911事件を建前にして、国家がその存続を脅かされるあらゆる事態 に対応できる国家体制を構築し終わっているのだ。 (アメリカ国土安全保障省設置、新通貨アメロ準備、非常事態大統領令等々) 私はアメリカが新通貨アメロ発行により再生を図るのに対して、あくまで日本は 自国の独立した貨幣を維持しつつ、そのアメロにリンクした新円(両)を発行して 事態に対応する以外方法は無いと考えている。 国家の独立とはいろいろな意味があるのだが、完全鎖国が不可能な現時点を 俯瞰すれば、もっとも有能な相手との連携の下に自らの国家社会の存続を図る ことは当たり前の国家戦略なのであって、全世界を見渡したときそれがアメリカ 合衆国であることは明らかだろう。 生き残りたければ生き残る準備を整えている友人を持つべきなのだ。 たとえ過去に喧嘩して殴られたとしても。
UnixもMacもないんだから仕方ない。 バージョンアップしてくしかないだろう。 Windowsとちがって共産主義がほぼ絶滅しているのが、せめてもの救いじゃないか。
44 :
名無しさん@3周年 :2009/07/04(土) 17:58:54 ID:FBrtSyXQ
45 :
名無しさん@3周年 :2009/07/04(土) 23:48:37 ID:M1jt9KiL
行き過ぎた資本主義がいろいろな問題をおこしている。 小泉・竹中改革は間違いだったということは、明らかだ。
46 :
名無しさん@3周年 :2009/07/05(日) 10:37:31 ID:W4ZOByoC
まだ、完全に多数意見じゃないけどね
47 :
名無しさん@3周年 :2009/07/05(日) 20:27:18 ID:W4ZOByoC
ほい
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090619/stt0906191830021-n1.htm 【志位インタビュー(9)】「当面は資本主義の枠内で経済社会をつくる」 (1/2) 産経 09.6.19
−−共産党は当面、ルールある経済社会づくりを目指すというが、当面とはどのぐらいか。その後は、社会主義、共産主義社会を目指すわけですね
「そうですね、当面ということなんだけどれも、ただ私たちルールある経済社会となっているでしょ。それでルールある資本主義といってないんですよ。
それは意味がありまして、もちろん、私たち資本主義の枠内で、民主的な暮らしを守るルールをつくっていくこと、労働の問題でも、社会保障の問題、税金の問題でもつくっていこうというのが綱領なんだけども、
そこでつくったルールが、私たちが社会主義、共産主義と呼んでいる次の社会にもやっぱりいろいろ引き継がれていくものが、たくさん生まれてくるだろうと。
例えば労働時間を、今日本は40時間ですよね。週40時間労働ですよね。
これを35時間にしていく、あるいは30時間にしていく、こういう労働時間の短縮の方向で、ヨーロッパなんか、フランスなんか35ですよね。もっと短くしてますよね。
だから、労働時間を短縮する。そして残業なんかも、法的に規制して短くしていく。そして自由に使える時間をうんと増やしていくと。
こういうルールをつくっていくのは私たちの目標だけど、これは私たちがまず資本主義の枠内でね、民主的改革をするときに、大事なルールになるんだけど、
それは社会主義、共産主義になっても、そういうルールというのはね、やはり引き継がれていくルールになると思いますしね。
それから男女平等の問題とか均等待遇のルールとか、社会保障のルールとか。やはり次の社会もみんな引き継いでいく要素が含まれていますから、
私たちルールある経済社会と呼んでいるのは、もちろん当面は資本主義の枠内でそれをやるわけですから、ルールある資本主義をつくると、その範囲では言ってもいいんですけども、
ただ、その先の未来社会にもみんないい要素は、いい要素といいますか、国民がつくった暮らしや権利を守るルールが引き継がれてもっと発展させて豊かになるためにという展望を持ってますので、
だからあえてルールある経済社会といっているのはそういう意味なんです」(以下略)
48 :
名無しさん@3周年 :2009/07/05(日) 20:30:13 ID:W4ZOByoC
ほい
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200907020030a.nwc 過度の資本規制を牽制 佐藤金融庁長官 FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE 2009/7/2
「資本を増やすだけでは、資本主義の病の治療にはならない」−。
1日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、銀行の自己資本規制に関する佐藤隆文金融庁長官の寄稿文を掲載した。
長官は、国際的な議論になっている資本規制の強化に賛同しつつ、安易な実施は「次の危機の種をまく」と今後の制度設計で注意すべき点などを示した。
世界的な金融危機で、各国の金融監督当局は、銀行の自己資本比率を引き上げ、金融システム安定化を図る方向で議論している。
これに対し、佐藤長官は、銀行が資本増強すれば、「市場は投資に見合う収益を期待し、銀行はリスクテイク拡大に走るかもしれない」と指摘し、過度な規制が「手の込んだエキゾチックな商品の発明」を招く可能性にも懸念を示した。
長官は今後の規制について、数字だけに頼る規制は「根拠のない安心感を醸成するだけ」と戒めた。
49 :
名無しさん@3周年 :2009/07/06(月) 04:39:00 ID:KSKkaIhu
ほい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090701/333056/ [IT Japan 2009]アジア展開と内需活性化に日本型資本主義を---日本総研・高橋副理事長 (島田 昇=日経コンピュータ) [2009/07/01]
2009年7月1日に都内で開催された「IT Japan 2009」で、日本総合研究所の高橋進副理事長(写真)が「世界の構造変化は日本のチャンス〜日本型資本主義の再発信〜」と題して特別講演を行った。
高橋氏は、今後の経済回復・成長期に向け、アジア展開と内需活性化を実現するには“日本型資本主義”の再発信が必要と訴えた。
(以下略)
HQおよび関係各機関、そして(中略)と、今後の方針の概略の策定を行うことができたらと考えます HQがどこなのかは、教えてあげませんのでw 別端末への霍乱が行われ続けることが、親米右派の一員としての森井の情報戦能力の発揮と、機密保持の観点で、問題が多いのです よって、ネット上の情勢(の幾つかの局面)の安定を重んじつつ、私的にはシフトを最優先しているわけです 日米同盟側の情報戦遂行に際しての機密の保持の必要もあるわけです グループB強硬派が行うところの、別端末への常時のクラッキングの完全、不可逆的な排除が、親米右派の一員としての森井の情報戦能力の発揮と機密保持のために不可欠であるのではないでしょうか
ロタ島と香港に口座をもってるので。
ヒストリアンは、権威の意味と必要性を十分理解するはずだ
ウチでは、まぁというシーズーが闊歩してるんだが 何故か無料だった (詳細に関しては、知ってるやつは知ってるが) たまに失敗が発生
森井先輩のレベル、政治学s、法学a 歴史学sss 社会学sss Uotの隠れ京都学派だと聞いている barにのめり込み、上流工程で答を発見、2002年のことだったとか。 我々は、リファインされた例の理論を駆使しつつ情報戦を加齢に戦う
というか、おまいら、システム理論も使えないんでつか?(藁
56 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 05:47:22 ID:2uMPbyY7
>>55 さんのいう理論って、これ?
「デジタル世界政府がしかけた最終兵器CALS」中見利夫(日本文芸社/1995)
57 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 18:41:24 ID:Z3v/r5bG
18世紀後半の英国で発明された生産技術は、蒸気機関にせよ水力紡績機にせよ、 どれも労働集約的な技術だった。1769年に英国人リチャード・アークライトが発明した 水力紡績機は、1785年に米国人エドモンド・カートライトの発明した、蒸気機関を動力 とする力織機に取って替わられた。しかし、この17年間で実現した生産性の向上は 一次関数で表現できる程度の単純なもの(1.5倍、2倍などの穏やかな伸び)だったから、 紡績業は依然として多くの雇用を生み出し続けた。 18世紀から20世紀初頭にかけての日米欧では、「生産性の向上」はしばしば、 新技術の導入ではなく、労働者に対する長時間労働や賃下げの強制によって実現 された。だから、1872年の日本に設立された富岡製糸工場の労働者の苦しみを描いた 『女工哀史』などというノンフィクション作品が生まれたのである。 カール・マルクスは1830年代にドイツで蒸気機関車の鉄道が開通したのを知って 1848年に『共産党宣言』を書き、英国生まれの喜劇俳優チャールズ・チャップリンは、 1913年に渡米した直後にベルトコンベヤーに追い立てられながら大勢の労働者が 生産したT型フォードを見て、1936年に映画『モダン・タイムス』を作った。 マルクスもチャップリンも「現状が永遠に続く」と思い込んだらしい。 マルクスは、労働集約型の「原始的な」技術を見て「資本家は労働者を搾取する」 と即断したが、それは『モダン・タイムス』の時代が永遠に続くことを前提にした話だ。 今世界中で起きている労働者にとっての最大の受難は「搾取」ではなく「排除」である。 しかし、21世紀の現代人は、マルクスやチャップリンを笑えない。 彼らと同様に、生産性の向上はせいぜい一次関数で説明できる範囲でしか起きない と思い込み、「新しい技術が発明されれば必ず新しい産業が生まれ、新しい雇用が 生まれ(て古い産業で生じた失業が吸収され)る」という技術神話を信じているからだ。 もう生まれないんだよ、雇用は。 正確に言うと、生まれることは生まれるが、どこかの業界で雇用が生まれても、 その業界かまたは他の業界でそれ以上のペースで失業が生まれるので、 差し引きで雇用は必ず減るはずなのだ。
58 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 18:42:05 ID:Z3v/r5bG
アークライトやカートライトの高価な発明品は、人間の筋肉労働のごく一部を 代替したにすぎなかった。が、コンピュータ、より正確には半導体技術は、 人間の頭脳労働を安価な電子機器とソフトウェアで置き換えてしまう。 このため、情報通信(IT)技術に代表されるマイクロエレクトロニクス技術は、 労働生産性を指数関数的に上昇させる(生産効率が短期間にいきなり数百倍、 数千倍になる)。だから、「新しい技術で新しい産業を起こして、それで新しい 雇用も…」と考えても、「旧技術」を使っている生産現場で生じる失業の増大 するペースが速すぎ、それをカバーするための新技術も新産業もすぐに 「タネ切れ」になってしまう。 ITはマルクスやチャップリンの思考の大前提を破壊してしまったのだ。 資本主義的な意味でも反資本主義的(マルクス主義的)な意味でも、 ITの時代には、生産と労働に関する従来の常識は通用しない。 いま起きているのは産業革命ではなく、失業革命だ。 世界各国で、情報技術(IT)などの導入によって労働生産性が劇的に上昇し、 「だれも働かなくてもいい社会」(に近い社会)が実現されようとしているのに、 「働かざる者食うべからず」の道徳観が変わらないため、失業が深刻化する。 我々は価値の高いものを手に入れるのは、より多くのコスト(代金、時間、労力) を支払うべきだと思っている。腕のいいシェフのいるレストランの料理は値段が 高くてあたりまえであり、そういうレストランでは、「料理の味がよくなるのに 反比例して料理の値段が下がる」とか、「昔は順番待ちが必要だったのに、 最近は料理がおいしくなったので順番待ちをしなくてもよくなった」などという ことは、あまりありそうなことではない。まして、数年間に味が10倍よくなり、 値段が1/10になる(価格性能比が100倍になる)などということは絶対にない。 しかし、この常識に反することが情報技術(IT)を中心とするマイクロエレクトロ ニクス技術の世界では起きたのだ。
59 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 18:42:53 ID:Z3v/r5bG
1965年、米半導体メーカー、インテル(Intel)の創設者の1人、ゴードン・ムーアは、 半導体製造のための微細加工技術の進化について、自身の経験則から「半導体 の集積密度は18〜24か月で倍増する」(12年間で64〜256倍になる)という法則を 提唱した。半導体の性能は集積密度に比例して高まるので、この法則が妥当 すれば、半導体の性能はわずか数年間で数十倍になることになる。 また、集積密度が上がれば、性能を上げるために半導体自体のサイズを大きく する必要はなく、逆に小さくすることもできる。一般に、半導体の生産コストは、 半導体自体が小さければ小さいほど下がるので、集積密度の上昇は半導体の 価格の低下につながることになる。 この法則は、半導体業界では2009年現在まで現実に妥当していると見られて おり、現実に、パソコン用の中央演算処理装置(CPU)などの半導体はわずか 数年の間に、小型化しつつ、あるいは、大型化することなく、数十倍、数百倍に まで性能を上げ、その一方で価格は低下した。このため半導体の価格性能比は、 短期間で数百倍、数千倍にまで高まった。 デジタル機器や精密機器の製造に使われる微細加工技術は、他のいかなる 技術とも異なり、異様に労働生産性や価格性能比を高めるスピードが速い。 このため、その技術は、IT産業、精密機械製造業の範囲を超えて、工場の 生産設備や医療機器、事務機器、航空機、船舶、車両、兵器、農業用機械、 教育機器など、あらゆる設備を制御、管理する技術として用いられ、社会全体 をあっというまに「より少ない労働しか必要としない社会」に変えてしまう。 すなわち、膨大な失業を生み出す技術なのだ。 たとえば、昨今流通業界に徐々に普及しつつある技術として「セルフレジ」がある。 セルフレジは、富士通、東芝テック、日本NCRなどのIT企業が、バーコードリー ダーなどITならでは認証技術を応用して開発したキャッシュレジスターである。 旧来型のレジでは1人の店員が1台のレジしか管理できなかったが、セルフレジ を使えば、1人の店員で同時に4台のセルフレジを管理できる。
60 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 18:43:44 ID:Z3v/r5bG
今のところ、セルフレジはまだ高価なので、人手不足の著しい地方のスーパー マーケットで、昼時の混雑緩和を目的に細々と導入されているだけだ。 しかし、その中核技術は半導体とソフトウェアなので、そう遠くない将来に、 セルフレジも「ムーアの法則」で導入コストが下がり、性能が向上する可能性 がある。そうなれば、日本中のスーパーやコンビニに一気に普及するだろう。 理論上は、日本中すべてのスーパーやコンビニのすべての従来型レジが セルフレジに置き換えられれば、レジ係を務める店員の3/4、おそらく数万人が 失業することになる。 21世紀の先進および新興諸国では、18世紀の産業革命以来の「働かざる者 食うべからず」という道徳観、倫理観(マルクス経済学の「労働価値説」も含む) が維持されたままだ。他方、20世紀後半以降に発明され普及したテクノロジー は労働生産性を高めるという意味では異常にテンポが速く、急速に、あたかも 「働かなくてもいい社会」を作ろうとしているかのようだ。 もちろん技術者たちにそんな意図はない。しかし、彼らの理想とする技術が 行き着く先は、結果的にそういう社会を実現してしまうだろう。 技術者たちが労働生産性を指数関数的に高める技術の開発をやめず、 政治家や官僚がその普及を阻止できないならば、社会は道徳観、倫理観を 変える必要がある。つまり、「働かざる者食うべからず」をやめ、労働者は その労働の成果(社会的評価)に応じてその代価を報酬として受け取るの ではなく、労働と無関係にそれなりの生活(各国における「中の下」ぐらいの 経済生活)ができる「超高福祉社会」を作るしかないのではないか。
61 :
名無しさん@3周年 :2009/07/07(火) 18:45:04 ID:Z3v/r5bG
たとえば、発明家や技術者の知的所有権を異常に手厚く保護して彼らを 超高額所得者にしたうえで、その所得の大半を税金で国家が巻き上げ、 それを財源にして、国民の大半に老齢福祉年金を35歳ぐらいから早々と 支給する。もちろんそんなことをすれば、高額の課税をされたくない発明家 や技術者は所得税の安い国に逃げるだろうから、この福祉政策は全世界で 同時に実施しなければならない。 こんな施策はもちろん非現実的だ。しかし、これに近い施策を実行している 国がある。1973年の第一次石油危機で原油価格が一気に4倍に高騰した為、 サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦、カタール、バーレーンなどの ペルシャ湾岸産油諸国では、なんの努力もせずに、あたかも「不労所得」の ように莫大な石油収入が国庫にもたらされた。このため、これら湾岸産油 諸国では、少なくともその国の国籍を持つ者に関しては、ほとんど働かずに 暮らせる「軽労働高福祉社会」が実現された。 もちろん、石油などの地下資源に恵まれない世界の大半の国では、こんな 夢のような福祉社会は実現できないから、国民を働かせて経済をまわして 行くしかない。しかし、2009年現在の全世界のテクノロジーは、サウジ型の 「本来実現するはずのない社会」に向かって日進月歩、あるいは秒進分歩 で進歩し続けている。 いまや世界中の政策担当者は、技術の進歩を止めるという政策課題を 真剣に検討すべき段階に入ったのではあるまいか。 さしあたり、セルフレジの普及は絶対に阻止すべきだろう。
62 :
名無しさん@3周年 :2009/07/10(金) 20:44:25 ID:x8/Rs+Fl
age
63 :
名無しさん@3周年 :2009/07/11(土) 06:29:39 ID:96qadMy3
age
64 :
名無しさん@3周年 :2009/07/11(土) 18:42:10 ID:96qadMy3
ほい
http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200907100004o.nwc 安田商工教育会(安田学園)理事長・安田弘 現代日本人の幸福感 FujiSankei Business i 2009/7/10
最近、人が社会で幸せに生きていくために必要な力は、何といっても経済力であると考える傾向がある。経済力とは衣食住を基礎に、さらに裕福になりたいとう欲望を充足させ得る金の力、富の力のことである。
しかし、人を幸せにできるのは本当に経済力だけなのだろうか。国民の日常生活を考えた場合、
(1)夜、安心して出歩いたり眠ったりできる(犯罪認知件数が低い)
(2)活気ある温かい家族がある(離婚率が低く、1家庭の子供の数が2人以上)
(3)家庭と学校における子供の教育を大切にする
(4)良き友人に恵まれる
(5)健康−。
つまり経済力と、見えにくいが経済力ではカバーできない上記5点がバランスよく働いているとき、人は幸せなのである。
(略)
◆過去40年間で後退したもの
(略)
明治11(1878)年に来日した英女性旅行家、イザベラ・バードは著書「日本旅行」に「私はこれまで、外国人がほとんど訪れたことのない地域(日本)を1200マイル(約2000キロ)歩いた。
その間、ただの一度も無礼な仕打ちを受けたり金品を奪われたりすることはなかった」と述べている。
明治6(1873)年に来日し工部大学校(現在の東大工学部)校長に就任したヘンリー・ダイアーは著書「大日本」に
「日本人は自分たちの国をすばらしい国に育て上げ個人の生活を充実したものにするのに必要な限り西洋の科学と文明を利用すべきだが、(中略)自らの過去を忘れ、独自の特質を放棄してしまうような国民は決して真の偉大な国民となる資格はない」と述べている。
◆“論語とそろばん”のバランス
渋沢栄一は約100年も前に、“論語とそろばん”といって、両方のバランスが大切であると戒めている。
(略)
民主主義も資本主義も、時がたつと制度疲労を起こすことは立証済みである。
資本主義も民主主義も究極の目標は、国民の幸せにあるという認識を新たにすべきであり、主権者である国民の知識、知性、道徳、順法、和の精神などのレベル次第で進歩も退歩もする。
(略)
【プロフィル】 (略)91年から現職。76歳。(略)
65 :
名無しさん@3周年 :2009/07/11(土) 18:44:08 ID:96qadMy3
66 :
名無しさん@3周年 :2009/07/13(月) 05:06:36 ID:hvI++9tn
age
67 :
名無しさん@3周年 :2009/07/13(月) 05:27:20 ID:4B/FX9zL
つまり共産主義はMacで資本主義はWindowsVistaって事でしょうか
68 :
名無しさん@3周年 :2009/07/13(月) 15:55:31 ID:AGL30pgm
1.BI原理 @お札を刷りBIで給付し、実質的なインフレ税とする。 景気の良し悪しに関わらずBIは一定。物価だけ上下する。 ABIは個人金融資産の総額に対して一定。 2.BI的景気循環サイクル @景気の悪い時は物価が安くなり収入に占めるBI比率が高い人の方が有利なので BI比率を高めるために仕事量を減らす人が増える。 A休日やワークシェアを増やす人が増えるため、 物の供給量が少なくなるが消費はBIにより維持される。 無職の人はBI分の消費のみするか、シェアされた仕事をするかを選択する。 B供給より消費が多いためやがて物不足になり、物価が上昇する。 物価上昇により、BI比率を上げていた人はこのままジリ貧か仕事を増やすか選択する。 C物価が高くなり収入に占めるBI比率が低い人の方が有利なので BI比率を下げるために仕事量を増やす人が増え景気が回復する。 D景気回復すると供給過剰で不景気になり@に戻る。 3.海外との関係は? 日本の景気が良いときは日本円の個人金融資産が増えるのでBIが増える。 自動的に全ての労働者、無職者のBI比率が上昇しBI的景気循環サイクルで示したように 仕事を減らす人が増えるため、日本中で物不足になる。 物不足では円安に振れるため、やがて円安で好景気⇔円高で不景気の景気循環サイクルになる。 ※BIはベーシックインカムのことで自動的に給付される金額。 ※経済学の専門家ではないのでクラッシュテストは専門家に任せる(笑)
>>67 >つまり共産主義はMacで資本主義はWindowsVistaって事でしょうか
つまんねぇ論争を始めるな!
他でやれ!
70 :
名無しさん@3周年 :2009/07/14(火) 22:21:39 ID:WocoPv9n
>61 銀行のATMと同様、操作案内人の雇用が創設されるし、万引防止の警備員も倍増 させなければならないから、雇用が拡大されるんじゃないの?レジ撃ち名人は在庫 計測の職人として高給がもらえるし(⇒「エージス」って会社を検索)
71 :
名無しさん@3周年 :2009/07/16(木) 21:09:26 ID:bEE6ZDEr
世の中の事実には二つの面があります。 一つは本当に現実に起きた事実です。 そしてもう一つはあなたがそれを事実だと思った事実です。 前者は本当に起きた事実ですが、後者はあなたにとっての事実です。 そしてあなたにとってどちらが強い影響力を持つかと言えば、それは後者なのです。 つまり本当に起きた事実そのものではなく、自分自身がこうだ!と思った事が、 あなたにとっての真実になるのです。 そしてこの真実を作り出しているのが記憶です。 それらはあなたの考え方や習慣、価値観などを形成しています。 もし今の経済環境が最悪だと思っていれば、それはあなたにとっての真実になるのです。 また今の状況は最高のチャンスだと思っていてもそれは真実になるのです。 ダイヤモンドに価値があると思っていれば、それは真実ですが、そんなものは ただの石ころだろうと思ってればそれも真実になるのです。 自分には大きな事を達成できる能力があると思っていればそれは真実になりますが、 自分は平均以下の大した事のない人間だと思っていれば、それもまた真実なのです。 あの人はきっと自分の事が嫌いに違いないと思っていれば、それは真実になります。 人生なんてつまらないし生きる価値がないと思っていれば、それも真実になるのです。 どのように考えたとしても、すべての真実は自分自身が作っている事なのです。 あなたが起きた本当の事実に対して、どんな意味付けをして、どんな考え方や 価値観でそれを捉えるかで真実が作られるのです。 それらはただ記憶に従った結果なのです。
72 :
名無しさん@3周年 :2009/07/16(木) 21:10:15 ID:bEE6ZDEr
私達にとっては、本当に起きた事実なんてはどうでもいい事かもしれません。 本当に大切で影響があるのは、その事実を材料にして、どんな真実を自分で 作り上げているかという事なのです。だから自分の居る世界は自分が作っている。 この様に言っても過言ではありません。 見聞きしたり体験する全ての出来事は、たとえそれが不都合な事実であっても、 全ては当人の内側にあります。そして何かを変えたければ内側で行うのであって、 外側ではありません。それは誰の責任でもなく、全ては自分自身に100%の 責任があるということになります。逆に考えれば、自分の世界は自分で自由に 作り替える事ができるという事なのです。 もちろん自由にとはいっても、老人が若返るような、現実的に不可能なことも ありますが、その事を問題視することも自分自身に責任があるのです。 ただ何をする時にも、ビジネスでもプライベートでも、人間関係でも、何でも 全てにおいて、自分のコントロールできる事にフォーカスする事が重要なのです。 だからこそ誤った記憶を浄化する必要があるのです。 記憶の浄化を行えば、自分の考え方や価値観、習慣などはコントロールできるのです。 今までの流れに身を任せ、誤った記憶に従って生きることも出来ますが、 新たな事実は自分自身で作り出すことも出来るのです。
73 :
名無しさん@3周年 :2009/07/16(木) 21:51:45 ID:KCDuUf8Q
アイファースという世界会計基準が導入される。 羽生氏のように盤面をひっくり返し相手の立場で考える。 わかりやすくするなら1兆円を持っている人間を仮定すると良い。 包括資産を出す。すべての資産(株含)、将来負債を計上する。 重要なのは @価格変化を大きくすること A資本の権力を強化すること A情報開示でリスクは減らすこと 欲しい時に1兆円で情報を得てリスクも減らし、権力を持ち 安くなった時に会社を買い、社員を奴隷化して収益をあげれるありがたい会計制度。 世界基準を一部専門家が密室で決め、一般人の精査を受けない。 民主的な手続きは存在しない。 民主的な世界を共有価値とするなら、心底、正当性が存在しない組織。 当然、働く人間の視点がない。1兆円をもつ人の視点である。 正当性がない組織がルールを変えることによる害は大きい。 結果、労働者不利の世界が生まれたといえる。 相続税を廃止する主張までくると選民思想である。 奴隷制度から続いている世界観。 人類の上に別のグループを作ることになった。 責任を取らないでいい人間が決定する世界に 危機が隣接しているのは当然である。
74 :
名無しさん@3周年 :2009/07/17(金) 04:44:28 ID:cj2bYNgD
>>73 >羽生氏のように盤面をひっくり返し相手の立場で考える。
重箱の隅だが・・
それ、加藤一二三でしょ
囲碁なら小林光一でしょ
75 :
名無しさん@3周年 :2009/07/17(金) 06:02:32 ID:MSRyn12K
19%以上の場合は元金支払い不要
76 :
名無しさん@3周年 :2009/07/18(土) 19:24:08 ID:DPzHl6gb
77 :
名無しさん@3周年 :2009/07/18(土) 22:07:57 ID:ywRqKCkg
>>76 なんだよ、派遣かよ
ま、ともかく雇用はなくならないよ
78 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 00:00:45 ID:Bm8OuE09
現代兵器はハイテクの塊だ。 兵器開発を進めることは同時に、重工業の発展に繋がる。 ODAなどは全て廃止して軍需産業に注ぎ込めば、技術的優位を 保てるし、雇用も生まれ、外交的にも大いに助かるだろう。 兵器輸出で儲ければ、国民の福祉も潤う。
79 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 00:08:20 ID:jFuYwZCC
そういう死の商人的発想はよくないと思うよ そんなことで儲けなくても・・
80 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 00:19:55 ID:TuTifLYv
パトリオットぐらいなら安全保障の物だし、防御しかできない。 車すらも作れないアメリカ企業のロッキードマーチンを、 さらに日本政府が保護し続けてきたのに、まともなもん作れる訳が無い。 あのPAC3買うなら三菱で作るべきだな
81 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 00:22:12 ID:iNvcL5hO
>>79 私もそう思うんだが、困ったことに国民が高福祉を求めている。
高福祉のヨーロッパ諸国は武器輸出産業で稼いでいるので、
国民が求めている以上、やるしかないのではと。
本当は金だけが全てではないと指導者が訴えるべきなだが、
そういった政治家は今の情勢下では選挙で惨敗するだろう。
皆口には出さないが、自分の生活のためには外国人に犠牲
に成ってもらう他無いということだろう。
82 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 09:18:03 ID:jFuYwZCC
ほい
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090717/erp0907170332001-n1.htm 【正論】三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長・中谷巌 産経 2009.7.17 03:31
(抜粋)
■欲望抑制と「足るを知る」日本
世界は明らかに、アメリカの一国覇権の時代、先進国中心の時代から、新興国がより大きな影響力を行使する多極世界に一歩踏み出したのである。
≪「国家のエゴ」という難問≫
≪ジャック・アタリの予言≫
このような事態を回避することは可能なのであろうか。ジャック・アタリ氏は当面は不可能とみる。
なぜなら、「国家のエゴ」、その背後にある「個人の際限のない欲望」を容認する限り、全体の調和は第二義的に取り扱われるからである。
人が自己の欲望を抑制し、「他者の幸せに貢献することが実は自分の幸せにつながる唯一の方法である」ということに気付かない限り、人類は「超紛争」の時代に突入せざるを得ないというわけである。
人間が自己の欲望を抑制することこそ人間のあるべき姿であるというのは、ブッダをはじめ古くからの東洋思想の基本であった。
しかし、現実に私たちがたどってきた歴史においては、個人の欲望を認める市場主義を導入した西洋的価値観が世界を支配した。
このことが世界の生活水準を飛躍的に上昇させたことはいうまでもない。
しかし21世紀世界において、行き過ぎた資本主義が世界を破滅に導くとすれば、世界を救うには人間が自己の欲望を抑制する知恵を身につけ、それを実行できるようになることしか方法はない。
83 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 09:22:27 ID:jFuYwZCC
>>80 大量生産で安価な売れる車作りと少量の軍事で高価な武器作りとは、技術の意味が違うよ
>>81 >高福祉のヨーロッパ諸国は武器輸出産業で稼いでいるので、
>国民が求めている以上、やるしかないのではと。
そう短絡するな
道はいろいろある
知恵を出せ!
84 :
名無しさん@3周年 :2009/07/19(日) 12:39:10 ID:l13lmf2o
重要→グ ー グル検索→告白2【誰?】【創価】【在日特権】【緒方県】
85 :
名無しさん@3周年 :2009/07/21(火) 04:48:59 ID:Q9YMUdBc
age
ポイントは「食事会」
88 :
名無しさん@3周年 :2009/07/21(火) 06:18:03 ID:kcEKhNE4
なるほどねぇ、そうするとサブプライムとかはコンピュータウイルスかな ハゲタカファンドはウイルスを運ぶ媒体ですね
ハゲタカファンドは単なる金融ヤクザでしょ
勝ち残るのはwiseでcleverな者
91 :
まりん企画 :2009/07/23(木) 13:43:15 ID:lBXIX/6+
といいつつ、ロタと香港に口座を持ってるわけだがw
奴隷労働では限界がある
93 :
大尉待遇軍属 :2009/07/24(金) 00:55:32 ID:DIefJEUY
特に功績の顕著な者を抜擢する意義はあるだろう
かなり忙しいので
95 :
地政学etc :2009/07/24(金) 04:33:10 ID:DIefJEUY
クラブ雑スレの特別会員はグレートゲームをプレイできるのですよw 実際のところは、日米同盟のリエゾンでしょうな
96 :
名無しさん@3周年 :2009/07/24(金) 05:04:59 ID:Q5jX2y+n
age
99 :
名無しさん@3周年 :2009/07/24(金) 15:54:46 ID:HMtN8M6r
昨日は『躍進する植物工場』というシンポジウムに行ってきました。 一般の方々を相手としたものなので最先端のそれとは断言できませんが、 植物工場の現状が如何程のものなのかを知ることができ大変有意義でした。 発言の機会が有ったので、『植物工場とは国家の安全保障のためにある』 との持論を熱ってしまい、場の空気を凍りつかせてしまったことを今は反省 しております。 経済産業省のお役人お話では、麻生さんの特別予算であるが、本年度 100億円を獲得でき、今後三年間で現状を3倍規模にする計画であるとの事、 それなりに評価されると思いました。 植物工場の可能性とは、仮に全地球規模の気候変動が襲来し、海外からの 食料輸入が止まった場合、しかも尚、国内もその気候変動の影響により通常 の食糧生産がおぼつかなくなった場合、国家国民の生存を保証する上で 唯一の手段であると私は考えております。 ですから、現状の植物工場が採算ベースにあるかどうかなど本来どうでも 良いことなのであって、何が何でも早急に現状のレベルの植物向上で 構わないから、全国津々浦々にこの生存の為の施設を作るべきなのです。 経済効率とか生産効率とかエネルギー効率とか問題点は多々あるでしょうが、 一つの手段として各家庭の趣味の世界の施設としてこの植物工場(マイクロ 植物工場)の普及を図ることがあると思いました。(本格事業としての植物工場 は未だ採算ベースに及ばないと言うことです)
age
101 :
名無しさん@3周年 :2009/07/25(土) 14:09:03 ID:OvK0hmW0
米国崩壊だとか、ドル崩壊だとか、妄想はもう良いだろう
まじめに資本主義を考えよう
資本主義をやめるのではなくどう修正するかを
http://mainichi.jp/life/money/news/20090725k0000e020032000c.html NY株:終値9093ドル…年初来高値更新 毎日新聞 2009年7月25日
【ワシントン斉藤信宏】
24日のニューヨーク株式市場は、米景気の回復期待が高まっていることなどを受けて小幅に2日続伸、
ダウ工業株30種平均の終値は、前日終値比23.95ドル高の9093.24ドルと2日連続で今年の最高値を更新、終値ベースで08年11月5日以来、約8カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数は、米マイクロソフト決算が市場予想を下回ったことなどを受けて13営業日ぶりに反落、終値は同7.64ポイント安の1965.96だった。
102 :
名無しさん@3周年 :2009/07/25(土) 14:13:42 ID:OvK0hmW0
ほい
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-24/2009072405_01_0.html 2009年7月24日(金)「しんぶん赤旗」
(抜粋)
「日本の将来像」について積極的な議論を
BSフジ番組 志位委員長が発言
「目指すべき進路の積極的提言を」
番組では冒頭、日本共産党についてこんなナレーションが流れました。
――「民主党が政権をとった場合、一致する政策に関しては協力する『建設的野党』を宣言。これまでの路線からの“転換”を表明した。さらに、アメリカに対する姿勢も変わろうとしている。
これまでアメリカに対して批判的だった共産党が、オバマ大統領の『核兵器のない世界』を追求するとの演説に対して、4月末に志位委員長が核兵器廃絶に向けたイニシアチブを求め、オバマ大統領に書簡を送付。
その後、アメリカ政府から返書が届いた。また、支持層にも変化が起こっている。景気が悪化した昨年、貧しい労働者たちの姿を描いた小林多喜二の『蟹工船』が大ヒット。
こうしたブームもあり、先日、おこなわれた東京都議選では得票数を(前回都議選から)2万7千票あまり増やした。しかし、結果は5議席減の8議席。変化し始めた共産党は衆院選をどのようにたたかうのか…」
そして若松氏は――。
「私はこの間、何度か志位さんのお話を聞く機会があったのですが、さかんに、今後の日本の進路をどうするのかということを提起されている」
「政権交代は一つの手段であって、その先に何があるのかということになりますし、
今後、各党が自分たちが選挙後にどういう日本の進路を目指すのか、国家像というのを積極的に提言していただいて、そのほうが有権者も選択しやすいわけで、ぜひ志位委員長に積極的にこの問題を提起していただきたいと思うんですね」
新しい歴史の扉を開く選挙が始まった
103 :
名無しさん@3周年 :2009/07/25(土) 14:16:53 ID:OvK0hmW0
ほい
http://www.asahi.com/business/topics/column/TKY200907230363.html 将来につながる大きな絵 朝日 2009年7月24日0時7分
総選挙での争点は何か。「政権交代は景気後退」という駄じゃれはもう絶対にやめてもらいたい。
「成長なくして未来なし」や「構造改革をとめてはならない」という中身のない話も、「官僚がすべてをだめにした」といった話も、ばらまき政策も、もうたくさんだ。
政権選択と言うのなら、将来の日本社会の仕組みはいかにあるべきかを真剣に訴えるべきだ。自民党も民主党も、これまでの議論を聞く限り、その準備は不十分だと思う。
ここまで疲弊させてしまった社会で、商品やサービスの生産現場はもちろん、経済価値を生み出すすべての現場が活力を取り戻せるのか。
しかも、そんな難題に、財政危機、地球環境の制約、少子化・高齢化という、百年に一度どころか、人類初の大きな変化の中で解決の方向を示せるのか。
「産業資本主義を卒業して金融資本主義へ」また「現場の比較優位を生かせ」という議論も、一面の真理だが、小さな局面の議論に過ぎない。今の日本にはアクションにつなげられる大きな絵が必要である。
それは、オバマ米大統領の「グリーン・ニューディール」に匹敵する、現実的で大きな視野を持つ筋の通った哲学のことである。その意味では政権選択は大きな絵をめぐる闘いである。
大きな絵がない社会では、いくばくかの金を積まれても子供を安心して産むことはできない。小さな刺激策を重ねても農業や自営業に後継者は生まれない。
局面の現実論のもと、細密画を描き続ける官僚にその能力は望めない。その能力のある人材は限られている。
自民党政権の危機はすべての政党に共通であり、恐らく同様の危機は日本の多くの企業経営にも共通しているだろう。(龍)
◇
「経済気象台」は、第一線で活躍している経済人、学者など社外筆者の執筆によるものです。
104 :
名無しさん@3周年 :2009/07/25(土) 14:18:22 ID:miWxYZzi
日銀は
>>96 のリンク先参照して金融政策やってほしいな
デフレターゲットはもういい加減にして欲しい
105 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 03:28:35 ID:YpmNjF49
ほい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090701/333056/ [IT Japan 2009]アジア展開と内需活性化に日本型資本主義を---日本総研・高橋副理事長 (島田 昇=日経コンピュータ) [2009/07/01]
(抜粋)
「日本型資本主義の再発信」が必要であると、高橋氏は考える。2010年には世界2位の経済大国という地位が、日本から中国に変わると見られている中で、「既に日本が経済規模で戦う時代ではない」(高橋氏)。
日本に求められるのは、「地球規模の課題の解決に貢献すること。アジアは成長市場と言えども、各国は多くのボトルネックを抱えている。そのための解決策を提示できるのは日本であり、それができなければアジアは持続成長できない」(同)という。
今回の世界不況により、現時点では米国型金融ビジネスモデルはいったん挫折したと言えるわけだが、
「資本主義イコール米国ではない。日本には長期的視野に立った経営や愚直なまでのものづくり、正直で公正で透明性の高い経営など、良い面はたくさんある。これらを総合した日本型資本主義を再発信していくべき」(同)と強調する。
一方で、日本型資本主義はものづくりに依存する傾向もあることから、ITで企業価値や暗黙知を可視化する取り組みや、縦割り組織から脱却して部門や業種横断を推進するなど、ITによる組織力の強化の必要性も訴えた。
106 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 03:34:58 ID:YpmNjF49
>>104 申し訳ないが、このFAQにはこのスレで答える余裕は無い。
このスレは主に、私の出自を知らず、エントリをより理解するための情報を欲する新規訪問者のためのものだ。
訪問者が新たなエントリで疑問を提起する機会は幾らでもある。エントリは次から次へと現れるだろう。嫌になるほどに。
107 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 06:44:47 ID:QN2FMcwS
経済体制限定なら、俗に言う国家社会主義という選択肢がある。
ソ連型社会主義経済の改良版で、共産主義イデオロギーも除去されており、
修正資本主義と社会主義経済とのちょうど中間型に位置している。
主要企業とインフラ関連の重要は別に国営でも構わないし、
また戦後日本は変形型計画経済によって先進国化した現実もある。
反共(というより反社会主義経済か?)主義者の妄言には本当に呆れる。
>>44 >そうそう
>乗り換えるに値する現実的OSはない
>資本主義を修正しバージョンアップするしかない
だからこういう嘘を書かれると虫唾が走る。
バージョンアップとかアホじゃないかと思うわ。
自由主義経済は再び敗れ去った!
あなたも自由主義経済と共に退場なさい!!
108 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 06:57:28 ID:QN2FMcwS
あと、自由主義者と自由主義経済派は大人しく敗北を認めたらどうだ? 自由主義経済では上手く行かないという事が証明されたのが今回の経済危機だろう。 新とつけようが修正を加えようが、自由主義経済は絶対に上手く行かない。 こともあろうに >乗り換えるに値する現実的OSはない >資本主義を修正しバージョンアップするしかない などと開き直って居座るとは言語道断だ。 自由主義者も自由主義経済派も不要なので責任取ってさっさと引退しろ。 本来なら、多くの犠牲者を出した責任を取って刑事責任を問われ、 刑務所行きになってもおかしくないくらいの行いをしてる。 少しは自覚を持て。
109 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 09:09:30 ID:YpmNjF49
>>107 >経済体制限定なら、俗に言う国家社会主義という選択肢がある。
そんな選択肢はない、日本では。現実離れしている
>ソ連型社会主義経済の改良版で、共産主義イデオロギーも除去されており、
>修正資本主義と社会主義経済とのちょうど中間型に位置している。
それロシアのプッチンだろ
あれ? プーチンだっけ?
>自由主義経済は再び敗れ去った!
>あなたも自由主義経済と共に退場なさい!!
おぬし現実が見えてないね
筆者とは別人みたいだが
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_e6598361 国家社会主義の綱領-第一章 次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki
敗れ去ったのは、米国では共和党ブッシュ日本では小泉から麻生につながる自民党
で、米国では民主党のオバマが資本主義をベースに米国経済を立て直そうとし、日本はおそらく民主党政権になるがこれがどういう政策をするかまだ未知数なのだ
だから、おぬしも何か言いたいことがあれば、このスレに加えて民主党に直接投稿すべきだな、政策として実現される可能性があるだろう
110 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 09:11:38 ID:YpmNjF49
>>108 >刑務所行きになってもおかしくないくらいの行いをしてる。
>少しは自覚を持て。
なにをほざいているかねこいつ、大罪を犯したのはブッシュとそれにすりよりポチとして尻尾を振った小泉だよ
111 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 09:13:26 ID:YpmNjF49
>>109-110 このスレは
>>1 ”新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!
筆者むよう!w”だ
112 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 10:43:05 ID:2rLXJesD
財産権を生存権に優先する方向性が問題。 増幣機能を市場化すれば効率化し、 市場関係者は儲けるが、 少数が巨額財産を持つと全体流通量は減る。 生存権を優先的に紙幣投下するのが正解、 生存権の優先順位を明確に、その上で戦略を追加していくことが必要。 憲法的に日本では健康で文化的な生活が基準となる。 個人の財産権が生存権を奪うことが世界共通の問題。 儲けることは良いが、財産権を生存権に優先させると 論理的にテロが正当化されるのでテロ対策としても不可となる。 現在の政治、経済、金融学者が解決すべき根本問題である。 需要過多の状態は金融だけでも解決が可能。 基本は生存権確保の確約だけでも必要十分である。
113 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 13:06:18 ID:YpmNjF49
方向性は賛成だが具体的にどうするかだ
114 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 13:32:14 ID:YpmNjF49
>>111 話は飛ぶがEUの歴史(下記)
ソビエトと超大国に成長したアメリカとの間で西ヨーロッパ諸国はそれへの対抗として「ヨーロッパ合衆国」を念頭に議論を重ね着々とその方向に歩みを進めてきた
しかし、1991年ソ連崩壊
>>4 、一時世界で唯一のスーパー大国になったアメリカへの対抗という意味を持ったが、ロシア復権でまた意味が変わりつつある
その歴史の流れの中での昨年のリーマンショックから経済危機
そして、2009年7月予想通り超大国中国の勃興
ここは政治板だ
単に経済体制のみを論じるのでは不十分
経済体制を含めた政治全体、さらにはアジアあるいは世界全体を含めた日本の国家戦略を語るスレ
まずは政権交代からだが
ウィンストン・チャーチルが「ヨーロッパ合衆国」構想を唱えたと同様に、もっとロングスパンの構想を描け!
http://ja.wikipedia.org/wiki/EU 欧州連合 (EU )
歴史
鉄のカーテンの向こうにはソビエトを中心とする社会主義陣営、大西洋の向こうには超大国に成長したアメリカという間において西ヨーロッパ諸国では、ウィンストン・チャーチルが「ヨーロッパ合衆国」構想を唱えるなど、ヨーロッパを統合させようとする機運が高まっていった。
またロベール・シューマンは、1950年5月9日にシューマン宣言を発し、その中で経済と軍事における重要資源の共同管理構想を掲げ、ヨーロッパの安定と経済の発展を図ったこのシューマンの構想を基礎にしてパリ条約が策定され、・・
115 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 16:58:54 ID:9QAcLErC
>>109 、111
>そんな選択肢はない、日本では。現実離れしている
全然現実離れしていない。
>それロシアのプッチンだろ
>あれ? プーチンだっけ?
悪意丸出しだな(爆)
>おぬし現実が見えてないね
>筆者とは別人みたいだが
>敗れ去ったのは、米国では共和党ブッシュ日本では小泉から麻生につながる自民党
で、米国では民主党のオバマが資本主義をベースに米国経済を立て直そうとし、
>日本はおそらく民主党政権になるがこれがどういう政策をするかまだ未知数なのだ
>だから、おぬしも何か言いたいことがあれば、このスレに加えて民主党に直接投稿すべきだな、
>政策として実現される可能性があるだろう
あんたの話の中には「国家社会主義が敗北した」の「こ」の字すらないんだが(爆)
>なにをほざいているかねこいつ、大罪を犯したのはブッシュとそれにすりよりポチとして尻尾を振った小泉だよ
自由主義者のあんたも同罪だ。さっさと責任取って世捨て人になれ。
>このスレは
>>1 >”新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!
>筆者むよう!w”だ
要するにあんたの下らない主張を宣伝するプロパガンダスレなわけだ。
116 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 17:07:20 ID:9QAcLErC
ID:YpmNjF49が馬鹿すぎて話にならんのだが、 >そんな選択肢はない、日本では。現実離れしている >それロシアのプッチンだろ >あれ? プーチンだっけ? 結局これは国家社会主義が現実的でないという説を証明できないので、 プーチンの話を出して誤魔化しただけじゃないか。 経済限定と断ってあるにもかかわらず、プーチン体制の話を出し、 国家社会主義に対しネガキャンを張るようでは誰からも相手にされんぞ。 一言も「国家社会主義が駄目」である理由がない。笑っちまう。 そりゃそうだよ、現実的選択肢として国家社会主義は有効であるので、 まともな反論したら襤褸が出るから何も書かない事にした。 経済危機により欧米政府ですら自国企業の国有化や準国有化を推進しているし、 特定分野に限定しての価格統制等はとっくの昔に政策として用いられている。 社会主義政策と統制経済政策が先進国で普通に投下されているのだから、 これは先進国が国家社会主義に進んでいる証であり、反論は出来まい。 またID:YpmNjF49のような自由主義者はそれに反対する立場の人間であるので、 反論すると正体が新自由主義者であるとばれてしまうわけだ。 (※新自由主義=古典的自由主義=自由主義→自由主義経済=自由主義・以下略) ID:YpmNjF49こと統一協会ネット工作員であるウィキペディアこそが無用だ(爆)
117 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 17:27:25 ID:9QAcLErC
ウィキペディアの国家社会主義の項目貼り付けてやろうかと思って読んだんだが、笑ったよ。 国家社会主義は共産主義、マルクス主義に対抗するイデオロギーで、最終着地点は共産主義ではない。 >国家社会主義は、重要産業の国有化と統制経済を柱としており、改革を手段とする。 この主張が正しく、また全てであると断言しても構わないだろう。 ところが、 >国家主導の共産主義への移行を希求する国家社会主義に対し とある。 国家社会主義は共産主義への移行など希求していない。 まあ、この項目を書いた奴がどんな奴なのか見えてくるが、 反共主義者は本当にありとあらゆる手段でネット工作してるんだな。 この項目書いたの、ID:YpmNjF49こと統一協会ネット工作員ウィキペディアのお仲間かい?
118 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 18:44:04 ID:1I0D8TDT
119 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 18:47:31 ID:1I0D8TDT
120 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 18:54:57 ID:1I0D8TDT
>お知らせ
>1.既出の議論や報告された資本主義の不具合はこれまでの議題をご参照ください。
>2.現状は、資本主義というOSは不具合が多発だ!スレをwatch中です。
> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>3.また、順番に上記スレの過去スレの議論をまとめています。
>4.Poli-NUX計画が投稿されました。
>
>現在、「筆者 ◆64X5sBpNJE」の執筆論文への査読を、本Wiki訪問の皆さんにお願いいたしております。
>査読のため、公開された論文の転載が終わりました(2008/5/7) 。
>査読要領と査読結果を作成しました。国家社会主義の綱領の査読上の注意事項と合わせてご覧ください(2008/5/7)。
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html まさか筆者に対する攻撃をこんな外部サイトを作ってまでやってたとはな。
あの頃、筆者が何故、あんたに激怒していたのか、ストーカーがどうのとか、
粘着だとかと批判を加えていたのかようやくカラクリが見えたよ。
ウィキペディアはネット使って集スト&集団リンチ(イジメ)をリアルにやってやがったんだな。
121 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:04:27 ID:/hAVKwfV
3000年くらい前から戦争論はいろいろある。世界中にある。 平和を大事にしたものから、徹底的にやっつけろというもの、 穏やかにやっつけろというものもある。奇妙奇天烈な戦争論は 世界中に山ほどある。 たとえば、攻め込んで勝ったら男は皆殺しにして、女には 混血の子を産ませる。少年は捕虜にして、断種してしまう。 つまり、男子は一代で使い潰しにする。中国では賢そうな 少年は生かして、宦官にした。 スペインがメキシコやアルゼンチンなどに行き、ポルトガルが ブラジルに行ったときにも、似たようなことをした。戦争に勝ったら そういうことをするのは世界の常識で、日本人だけ知らなかった。 なぜ知らないのか。日本人は受験勉強ばかりして、それ以外の 勉強をしないからである。教科書を丸暗記して、点数が高くなって、 世の中へ出て大人になるのが日本人だが、それでも、不思議な ことに高度成長した。しかし、儲けた分を税金に持っていかれ、 それを外務省他の役人に無駄遣いされて、今ではみんな貧乏に なってしまった。 電車に乗ると、本当に見ていられない。みんな暗い色の服を着て、 暗い表情で電車に乗っている。日本人ほどよく働いて儲けた国民は 世界にいないのに、どうしてそうなってしまったのか。 全部国際親善や国際貢献で取られてしまったからだ。 戦争の基本は略奪することで、それをバレないように穏やかに するのが最高の戦争だ。日本は外国からそれをやられている。 略奪されたと気がついていないのは、最悪の敗戦である。
122 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:06:54 ID:1I0D8TDT
ハエの壷「イデオロギー論」-part9
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/121.html ウィキペディア、
この項目削除しないなら法的手段に訴えてやるから覚悟しとけよ。
赤の他人にハエと罵倒して逃げ切れると思ったら大間違いだ。
こっちはやられっぱなしで沈黙するほど甘かないからな。
それに俺はこういう陰湿で卑怯な真似をする輩が大っ嫌いなんだよ。
法的に引きずり出されて社会的信用を一切失うのは誰なのか良く考える事だ。
123 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:17:15 ID:1I0D8TDT
俺が法的手段に訴えでる事はない、とタカ括ってるなら考え違いも甚だしい。 もともとあんたには何らかの組織的背景があってネット活動してると読んでたし、 法廷に引きずり出す事で何者か正体が明らかになるのは面白いと思ってる。 それにこういう卑劣で陰湿な真似をする組織に打撃を加えられるなら、 それは裁判沙汰になる事で打撃を食らうこっちにとっても十分な見返りと言える。 現実に行動を起したあんたは社会的には終わった存在になるんだしな。 そこまでやれればこっちにとってはお釣りがくるくらいの成果。
124 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:21:09 ID:YpmNjF49
>>120 >>122 おっさん、筆者のなんなのさ?
筆者自身とは思えない結構まともな文章を書いているから・・
筆者を擁護する人間などほとんど居なかったし・・? はて?
まさか、昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃんかい? まさかね
”次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki ”はおいらじゃなく、当時のスレのコテ lambdaさんのサイトというのは知っているはずだし
昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃんほど、文章のレベルが高くない感じがする・・
125 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:23:57 ID:YpmNjF49
>>122-123 >この項目削除しないなら法的手段に訴えてやるから覚悟しとけよ。
>俺が法的手段に訴えでる事はない、とタカ括ってるなら考え違いも甚だしい。
面白い
ぜひやってくれ
煽ってんだよ
推奨しているんだよ
あんた法律の知識ないみたいだな
せいぜい頑張ってくれ
126 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:25:55 ID:YpmNjF49
>>121 へんなやつが来たね
ま、またーりして行きな
127 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:37:02 ID:YpmNjF49
>>120 なにをとちくるっているのかね、こいつ
”次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki ”は当時のスレのコテ lambdaさんのサイトと書いてあるだろ
>>1 確か、lambdaさんがこのサイトを作ったのは、筆者がスレpart5を分裂させたころ(下記)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207792779/ 資本主義というOSは不具合が多発だ! part5
1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/10(木) 10:59:39 ID:7ffmt3LZ
資本主義というOSは不具合が多発だ! part5
本スレこっちで。
(引用おわり)
>まさか筆者に対する攻撃をこんな外部サイトを作ってまでやってたとはな。
lambdaさんは、どういうわけか筆者を高く評価していたんだ
だから、あのサイトに筆者の論文を掲載している
おいらはゴミ扱いだけどね
で、lambdaさんの行為を攻撃と見るということは、あんたもあれがゴミだと同意しているってことだよな・・
わからん理屈だ・・
128 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:38:55 ID:1I0D8TDT
>>125 言っとくが、俺はマスコミの使い方くらい心得てるからな。
あんたの組織がマスコミにコネがあるなら、あんたの敵対勢力のところに行く。
それで裁判で明らかになるであろうあんたがネットで行っていた行動を、
洗いざらいそこから流してもらい、あんたにきっちりと社会的制裁を受けさせる。
>面白い
>ぜひやってくれ
>煽ってんだよ
>推奨しているんだよ
>あんた法律の知識ないみたいだな
>せいぜい頑張ってくれ
その文言は「法律音痴を騙す」には有効だが、
法律なんざやり方次第で幾らでも裁判に持ち込める事を知ってる奴が相手では通じないな。
重要な事は裁判自体でなく、裁判に引きずり出し、あんたとあんたの属する組織が、
ネット上で変な活動をしていたと認定される事自体にある。
そしてあんたの敵対組織の系統のマスコミに報道させる事にな。
どんな小さなものでも裁判に持込さえすれば俺の勝ちだ。
そしてそれは可能だ。
しかし、また墓穴掘ったな。
言動からあんたは法的手段を取られる事を想定して動いていると読み取れるし、
そんな動きをするのは組織的にネット工作をしてる輩以外にありえない。
まあ自己紹介乙だな。
129 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:40:36 ID:1I0D8TDT
130 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:44:41 ID:/hAVKwfV
核武装すれば外国に略奪されることも無くなる。 それだけではない。日本の様な平和な国が核武装をすれば、 略奪国家だけが核保有をする時代は終わり、世界が平和に成る。 彼らを牽制して、略奪を止める事も出来る。 これは国内にも適用可能だ。 今の福祉行政は、ならず者にたかられているのが実態だ。 ヤクザとか創価学会とか在日とか解同とかの、声の大きい連中に いいようにされている。一般人は恩恵に与れない。 だから反社会的な人達に福祉を提供することを拒否する必要がある。 その為には、彼らの暴力に対抗する武力(警察力)行使が必要だ。 こういった措置を取らないと、一般国民は益々高い税金を取られる だけで、ならず者が益々栄えるだけに成るだろう。 民主党の支持団体を見ると、どうもその方向に進む様に見える。
131 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:44:44 ID:YpmNjF49
>>115 ほかにもあるけどめんどうだからスルーして
>>なにをほざいているかねこいつ、大罪を犯したのはブッシュとそれにすりよりポチとして尻尾を振った小泉だよ
>自由主義者のあんたも同罪だ。さっさと責任取って世捨て人になれ。
なにをバカなことを
ストップザブッシュ、ストップザ小泉改革だよおれは。ばかじゃね、おまえ
>要するにあんたの下らない主張を宣伝するプロパガンダスレなわけだ。
いまや、「自民党はどうも・・・、一度民主党にやらせてみるか」という意見は多いと思うけどね
それから、”下らない主張”というけれど、では聞くが2ちゃねるにどんな立派な主張を求めて来ているんだよおまえ、笑わせるなよ
ここは天下のチラシの裏
ご立派な主張を求めるなら来るところを間違えているぜ
132 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:46:07 ID:YpmNjF49
>>129 >もlambda氏が書き加えた項目だと?
>yesかnoで答えろ。
知らん
関知せず
が、少なくともおれはそんな面倒なことはしない
民主党の鳩山由紀夫代表は「日本列島は、日本人だけの所有物じゃない。
仏教の心を日本人が世界で最も持っているはずなのに、
なんで外国の人が地方参政権を持つことが許せないのか」と公言した。
民主党政策集2009 「国籍選択制度の見直し」の項目 「重国籍を容認してほしいとの要望を踏まえ見直す」[07/24]
ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1248406059/ 関連して「国籍選択制度の見直し」の項目をみると
「重国籍を容認してほしいとの要望を踏まえ見直す」と記している。
つまり、韓国など外国籍を持ったまま日本国籍も取得し、
参政権を行使できるようにするというわけだ。
134 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:47:48 ID:1I0D8TDT
さて、言質が取れたね。
>125 :名無しさん@3周年:2009/07/26(日) 19:23:57 ID:YpmNjF49
>
>>122-123 >>この項目削除しないなら法的手段に訴えてやるから覚悟しとけよ。
>>俺が法的手段に訴えでる事はない、とタカ括ってるなら考え違いも甚だしい。
>
>面白い
>ぜひやってくれ
>煽ってんだよ
>推奨しているんだよ
>
>あんた法律の知識ないみたいだな
>せいぜい頑張ってくれ
面白い。ぜひやってくれ。煽ってんだよ。推奨しているんだよ
あんた法律の知識ないみたいだな。せいぜい頑張ってくれ。
意訳)
馬鹿な奴だな。誹謗中傷絡みの法的手段への対抗策ならマニュアル化されてる。
俺はそれ守ってるから、お前が法的手段に訴え出ることはできない。
135 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:48:20 ID:YpmNjF49
>>128 >言っとくが、俺はマスコミの使い方くらい心得てるからな。
大言壮語はいいから、早くやってくれ
実行してから書いてくれよなおっさん
>法律なんざやり方次第で幾らでも裁判に持ち込める事を知ってる奴が相手では通じないな。
じゃ、やってみなよ
楽しみに待っているよ
もう良いだろバカの相手は
136 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:50:31 ID:1I0D8TDT
敵対勢力のマスコミ使ってあんたらがやってる情報を流させるだけなら、
「刑事裁判である必要はなく」、「民事裁判でも十分」事足る。
これを理解してない人はあんたのハッタリに引っかかるだろうね。
>>132 面白い奴だな。回答留保すれば誤魔化せるとでも?
137 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:50:32 ID:YpmNjF49
>>130 >核武装すれば外国に略奪されることも無くなる。
妄想だろ
金正日なみ
138 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:54:40 ID:YpmNjF49
>>133 重箱の隅みたいな議論を持ち出しても流れは変わらんよ
外国人地方参政権の話はまだ議論されていないし、政権とってから議論になるだろう
が、おれは外国人地方参政権反対だね。が、その議論より政権交代が優先だと思う
139 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 19:55:06 ID:1I0D8TDT
>>135 削除するつもりはないわけだね。
じゃあ民事で訴えるのでそのつもりで。
>大言壮語はいいから、早くやってくれ
>実行してから書いてくれよなおっさん
>じゃ、やってみなよ
>楽しみに待っているよ
>もう良いだろバカの相手は
あ〜あ、また「バカ」なんて罵倒しちゃって。
136に書いてある事読めばこっちが法律音痴じゃない事はわかるはず。
140 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:01:49 ID:YpmNjF49
ぷっ
141 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:02:21 ID:1I0D8TDT
民事の金額が低すぎる事は、問題にならない。 本当の問題は、ネット上で行った卑劣で陰湿な行いが露見し、 あんたの周囲の人達に知れ渡るという事だ。 全部失うぞ、あんた。 俺、普通に弁護士や司法書士の知人がいるんで。 別に信じろとは言わんがこれは実話。 残念だったね。
142 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:04:19 ID:8qaapmFY
拝金主義が生んだ中高生の援助交際
143 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:04:39 ID:YpmNjF49
ぷっ
144 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:05:11 ID:1I0D8TDT
>>140 >ぷっ
136読んでもことの深刻さがわからないようでは駄目ですね。
はじめっからこっちは刑事は捨てて民事狙いですよ。
145 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:07:54 ID:YpmNjF49
>>142 >拝金主義が生んだ中高生の援助交際
拝金主義だけじゃないと思う
一つは携帯を使った援助交際の市場化の問題(売春に近い)
一つは性情報の氾濫
一つはそれらに対し親や教師の側が有効な対策を打ち出しえていないこと
146 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:08:44 ID:YpmNjF49
147 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:12:26 ID:1I0D8TDT
>>143 、146
>ぷっ
どうやら本気でこちらが対抗手段を知らない人間だと思ってたらしいですね。
ネットには色んな人間がいるんだから、やり方を知ってる人間は普通にいます。
それとも、法律を知らない人なんですか?
組織から渡されたガイドラインを守ってるだけなら、それは知らないでしょうね。
これまでに書いた事が嘘だと思うなら、弁護士に聞いて御覧なさい。
ま、大人しく削除することですね。
148 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:17:28 ID:YpmNjF49
ぷっ ぐだぐだと だからやってみろって
149 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:19:36 ID:1I0D8TDT
>>148 >ぷっ ぐだぐだと だからやってみろって
うん。そうさせてもらう。それでは法廷で会いましょう。
あなたがどこの誰なのか特定するのなんて意外と簡単だし。
150 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:32:26 ID:1I0D8TDT
ははは(笑) しばらくレスがないと思ったらそういう事か。 今気づいた。 マジで弁護士に聞きに行ったな。 やっぱりガイドライン守ってるだけで法律は知らないのか。
151 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:33:39 ID:/hAVKwfV
>>137 金正日は核を使って金を脅し取ろうとしているが、実際それは
ある程度成功しているし、以前は中国に逆らえなかったのが、
今では独立している。北朝鮮の様な最貧国に出来ることが、
日本に出来ない筈が無い。
日本の核は、米中露欧や北朝鮮の様に、他国から金を脅し取る
ものではない。それを防ぐ物である。これは妄想ではない。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み 平成21年(2009年)7月13日
http://www.melma.com/backnumber_45206_4541708/ 「もし日本に大乗仏教の利他の精神が残っているなら、日本はすぐに
核武装すべきです」 昨年の春、在日ウイグル人の行事に参加した
時に出会った人が、こう語った言葉が今も耳にこびりついています。
利他の精神と核武装がどう結びつくのか……。
私は「なぜ?」と問い返しました。彼らは口々に答えます。
「中国が最も恐れているのは日本だからです。この2千年以上中国
は周辺諸国を見下し、次々と武力で侵略してきました。唯一、中国が
制圧できなかったのは日本だけです。元寇では台風で自滅し、日清
戦争では完敗した。最近の日中戦争では首都まで制圧された。
だから、中国は日本が怖いのです」
「でも戦後日本は、アメリカ・ソ連・中国によって骨抜きにされた。
戦争をしないという大義名分の下、経済力だけを伸ばしてきた。
でも、それは利己主義です。利他の精神を忘れたのですか?
もし日本に利他の精神が残っているなら、我々アジアの弱小民族の
ために、もう一度戦争してくれとは言いません、せめて中国の東から
核兵器で中国を牽制してください。そうすれば、我々のように侵略を
受け、弾圧・虐待されている民族が立ち上がった時、中国は現在の
ような身勝手なことをやりにくくなります。」
152 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 20:55:35 ID:1I0D8TDT
更に20分待ったが反応なし、か。 悪い事言わないからさっさと削除すべきだね。 ハエの壷なんぞと罵倒した以上は。 それ以前にこんなレッテル貼ったら立場丸出しでマイナスだろうに。
153 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 21:30:43 ID:YpmNjF49
ぷっ ぐだぐだと だからやってみろって あそこは、lambdaさんのページだし、おそらくはlambdaさんだろうが、確かなことは知らんしおれには削除もなにも関係ない が、例え自分に権限があっても、おまのいうことを聞くのはいやだね
154 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 21:38:12 ID:YpmNjF49
>>151 妄想だよ
貧乏だから失うものがなくできることがある
今より悪くならないと
が日本はそうじゃないし
日本の核武装は核武装のドミノにつながるし、被爆国の国民の多くに理解が得られないだろう
>そうすれば、我々のように侵略を
>受け、弾圧・虐待されている民族が立ち上がった時、中国は現在の
>ような身勝手なことをやりにくくなります。
それは日本の核武装で解決するべき問題ではなく
国連を発展させて世界政府を作る方向で解決すべきだろう
あるいは同盟国としてのアメリカと共同してね
>>4 中国は一つの国としては人口が大杉
なので、もう少し多くの国としてやってもらう方がいいね
155 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:05:32 ID:0u9HnILw
>>153 チキンだねえ。相手が徹底したのを確認してからカキコとか。
そういう輩だからあんな卑劣な真似をするんだろうけど。
あの「ハエの壺」のページ作ったの、
lambdaさんじゃなくてウィキペディアだろ。
あの人ならカキコ読んだ事あるが、ハエなんて下品な事を書く人じゃない。
まああんたが本物のネット工作員だと言うのはわかったからいいよ。
このスレもめっきり過疎ってるしな。
156 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:13:26 ID:0u9HnILw
>>151 >せめて中国の東から核兵器で中国を牽制してください。
>そうすれば、我々のように侵略を受け、弾圧・虐待されている民族が
>立ち上がった時、中国は現在のような身勝手なことをやりにくくなります
これは中国の周辺国の切なる願いだろうね。
東南アジア&極東アジア地区で中国に対抗できるのは日本だけだし、
ロシアすら中国を牽制する狙いで日本とタッグを組みたがってる。
ただ、日本は9条があるし、国民も自主防衛路線を支持していない。
せめて経済・軍事面における対米依存から脱却し、属国状態が解消できれば、
自主防衛の為の最低限の軍備を整える為の増強が必要になるし、
中国を警戒する東南アジア諸国にロシアを加えた対中包囲網を作れる。
アメリカがCIAやNSAを使って日本に工作を仕掛けてくる事も防げるし、
これほど良い事はないんだが。
157 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:20:53 ID:zcOOCowT
まあ建設的な議論をしろと言うなら、 小選挙区制で二大政党制が固定される以上、 自由主義思想と自由主義経済を放棄させることと、 日本の国益を第一に考えて行動する普通の政党に変えること、 この二つを二大政党に飲ませて変えてしまうことだな。 第三勢力を伸張させて二大政党を潰すよりはるかに効率的。 反資本主義大いに結構。反自由主義も大いに結構。 政党を反資本主義の防波堤にしたいなんて考えてるのは 経団連と外資と米政府(CIA&NSA)だけでたくさんだ。 政党の本質は国民の代弁者でありこいつらの代弁者でない。
158 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:26:54 ID:YpmNjF49
>>155 ふっ ぐだぐだと だからやってみろって
なんのためにここに来ているのか、筆者の擁護なのか、おれにつっかかりたいのか?
が、それしかできないなら、こなくていいぞ。ここでうだうだやる暇あるなら裁判をとっととやってくれよな
159 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:31:29 ID:YpmNjF49
>>156 >中国を警戒する東南アジア諸国にロシアを加えた対中包囲網を作れる。
妄想だろ
ロシアも日本を警戒している
日本を牽制するために中国と手を組むが(実際朝鮮戦争ではそうだったし北朝鮮を巡る利権でも一面では中国と呉越同舟だ)、中国を牽制するためなら日本抜きで東南アジア諸国と手を組むだろう
>アメリカがCIAやNSAを使って日本に工作を仕掛けてくる事も防げるし、
それは妄想だろ
そんな程度でCIAやNSAを防げるものか
対CIAやNSAには別の手段が必要だよ
160 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:34:31 ID:YpmNjF49
>>157 >小選挙区制で二大政党制が固定される以上、
そこは可変でしょ
10年くらいやってみて、弊害が大きければ変えれば良いさ
161 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:35:29 ID:zcOOCowT
>>158-159 >ふっ ぐだぐだと だからやってみろって
>なんのためにここに来ているのか、筆者の擁護なのか、おれにつっかかりたいのか?
>が、それしかできないなら、こなくていいぞ。ここでうだうだやる暇あるなら裁判をとっととやってくれよな
つまり裁判にはならない絶対的自信があると。
やはりネット工作員でしたか。もう言い逃れ不可能だね。
手口が陰湿で卑劣だし、どこがやってるのか気になるとこだけど。
>筆者の擁護なのか、おれにつっかかりたいのか?
あんたね、ハエなどと罵倒したのは自分でしょうが。
そういうのは突っかかるとは言わないんだよ。言葉を覚えな。
>妄想だろ
>ロシアも日本を警戒している
妄想だってさw
あんたどうやら自分に都合の悪い話は全部妄想で決め付ける腹らしいな。
>それは妄想だろ
>そんな程度でCIAやNSAを防げるものか
>対CIAやNSAには別の手段が必要だよ
防ぐ為の第一ステップだろうが、この売国奴。
162 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:37:08 ID:zcOOCowT
>>160 変わるわけねえだろ(爆)
もし変える気があるならとっくに変えてる。
二大政党の中身を変えちまった方が手っ取り早いさ。
163 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:41:17 ID:zcOOCowT
妄想だろID:YpmNjF49のアホさ加減を示しとくか。 ロシアは人口減少問題で苦しんでいて、国内には中国系の移民が増えている。 で、その中国系移民がロシアの分裂を齎すんじゃないかという危惧がある。 そういう理由もあり、ロシア政府は中国と中国系移民を非常に警戒してる。 ID:YpmNjF49は結局何も知らんのだろう。 中国とロシアが連携しているのは打倒アメリカで利害が一致してるからで、 ロシアは本音の部分では中国に対して物凄い警戒心を持ってる。 だから仮に日本が軍事的に独立してロシアと対中包囲網を作ると言うなら、 ロシアは喜んで乗ってくる。 ID:YpmNjF49は中国系工作員?それともアメリカ系工作員? ま、どっちでも良いけど(爆)
164 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:48:29 ID:zcOOCowT
「妄想だろID:YpmNjF49」が実は妄想野郎だったという証拠(大・爆・笑!!)
ロシア 中国系移民 シベリア 人口減少
http://www.google.com/search?rls=com.microsoft%3Aja%3AIE-SearchBox&rlz=1I7ADBF_ja&q= %E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E7%A7%BB%E6%B0%91%E3%
80%80%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%80%80%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%B8%9B%E5%B0%91
日本経団連タイムス No.2877 (2007年9月27日)
日本ロシア経済委員会がブレマー・米国ユーラシア・グループ代表と懇談
その一方でブレマー氏は(中略)加えて、
「人口減少問題や極東・シベリア地域での中国系移民の大量流入問題を抱えるロシアにとって、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中国に対する警戒感は強く、アジア地域での覇権をめざす中国との関係は、必要以上に緊密化しないだろう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
との見通しを示し、
「この微妙な中ロ関係が、ロシアから見たビジネス・パートナーとしての日本の存在感を高めている」
と述べた。
165 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:48:35 ID:YpmNjF49
>>161 ふっ
>>162 変わるわけあり
まず、8月の総選挙で民主党政権が成立しない限り、衆院と参院のねじれは解消しない
これは、現行の規定で自民党の長期政権で政権交代がすくなかったから顕にならなかった問題点
(日銀の人事など、両院の同意が必要とだけされている点は再議決の方法を定めるなど)
衆院と参院のねじれの場合の不具合点を含め、見直しは必要だろう
まずそこを直して、政権交代をなんどかやってみること。その実情と不具合を冷静に確認することが先
166 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:49:48 ID:YpmNjF49
167 :
名無しさん@3周年 :2009/07/26(日) 22:58:11 ID:YpmNjF49
>>161 >>163 >つまり裁判にはならない絶対的自信があると。
>やはりネット工作員でしたか。もう言い逃れ不可能だね。
なんかしらんが、裁判やるやるといいながら
その尻からこれかよ、やるやる詐欺か
おまえあたま悪いな
そんなことやって、人から信用されると思うかね
168 :
名無しさん@3周年 :2009/07/27(月) 02:41:23 ID:BNZBtICD
>>165-167 >そんなことやって、人から信用されると思うかね
あなたは法的手段に備えマニュアルに従った言動を取っていると暗に自白してますよね。
そんなあなたを信用する人は、世界中のどこにも存在しないでしょう。
頭が悪いのはあなただけで十分ですから。
169 :
名無しさん@3周年 :2009/07/27(月) 02:47:25 ID:5C5tDMoy
170 :
ウィキペディアが法的手段対応マニュアルを用いている確信犯の証拠 :2009/07/27(月) 02:48:38 ID:5C5tDMoy
>125 :名無しさん@3周年:2009/07/26(日) 19:23:57 ID:YpmNjF49
>
>>122-123 >>この項目削除しないなら法的手段に訴えてやるから覚悟しとけよ。
>>俺が法的手段に訴えでる事はない、とタカ括ってるなら考え違いも甚だしい。
>
>面白い
>ぜひやってくれ
>煽ってんだよ
>推奨しているんだよ
>
>あんた法律の知識ないみたいだな
>せいぜい頑張ってくれ
>135 :名無しさん@3周年:2009/07/26(日) 19:48:20 ID:YpmNjF49
>
>>128 >>言っとくが、俺はマスコミの使い方くらい心得てるからな。
>
>大言壮語はいいから、早くやってくれ
>実行してから書いてくれよなおっさん
>
>>法律なんざやり方次第で幾らでも裁判に持ち込める事を知ってる奴が相手では通じないな。
>
>じゃ、やってみなよ
>楽しみに待っているよ
>もう良いだろバカの相手は
>158 :名無しさん@3周年:2009/07/26(日) 22:26:54 ID:YpmNjF49
>
>>155 >ふっ ぐだぐだと だからやってみろって
>なんのためにここに来ているのか、筆者の擁護なのか、おれにつっかかりたいのか?
>が、それしかできないなら、こなくていいぞ。ここでうだうだやる暇あるなら裁判をとっととやってくれよな
171 :
ネット工作員お断り! :2009/07/27(月) 02:51:43 ID:5C5tDMoy
170で挙げた彼のレスを読めば、 ID:YpmNjF49が刑事事件ではどこまでがセーフか知っていて、 その上で確信犯的に誹謗中傷を行っている事がわかります。 これは完全にネット工作に長けたプロの仕業です。 次スレよりテンプレに加える事を提案します。
172 :
名無しさん@3周年 :2009/07/27(月) 04:16:17 ID:dzVKrMo6
>>168 >あなたは法的手段に備えマニュアルに従った言動を取っていると暗に自白してますよね。
なにを妄想してんのかね?
”言っとくが、俺はマスコミの使い方くらい心得てるからな。
あんたの組織がマスコミにコネがあるなら、あんたの敵対勢力のところに行く。
それで裁判で明らかになるであろうあんたがネットで行っていた行動を、
洗いざらいそこから流してもらい、あんたにきっちりと社会的制裁を受けさせる。”
>>128 だったろ。マニュアルもなにも関係ないじゃん
>>171 >ID:YpmNjF49が刑事事件ではどこまでがセーフか知っていて、
”「刑事裁判である必要はなく」、「民事裁判でも十分」事足る。
これを理解してない人はあんたのハッタリに引っかかるだろうね。”
>>136 だったろ? 自分が言っていたことを忘れてる・・
>これは完全にネット工作に長けたプロの仕業です。
”まああんたが本物のネット工作員だと言うのはわかったからいいよ。
このスレもめっきり過疎ってるしな。”
>>155 だったろ? ネット工作に長けたプロってのは”めっきり過疎ってる”スレにいるわけ? それであんたが来てわーわーまつりにして盛り上げてくれるくれるのか?
”めっきり過疎ってる”スレにいるのがネット工作に長けたプロの工作員なのかね? はて? 自分の言っていることが首尾一貫していないってことに気付いてるか?
>>171 おまえも人の非難攻撃ばかりしてないで、もう少し意味ある積極的なカキコをしなよ、おい
>>4 やはり、予想通りの展開になってきた
戦略経済対話は結構だが、対話したからといって、簡単に相互理解し握手とはゆくまい
お互いの利害追求、できるだけ有利な立場を確保したいとオバマも思うようになるだろう
即ち、日本を味方かにつけることが必要だと思うようになるだろう
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090727/amr0907272330011-n1.htm オバマ米大統領「米中がどの2国間関係より重要」戦略経済対話で (1/2ページ) 産経 2009.7.27 23:29
【ワシントン=山本秀也】米中両政府による初の包括的な戦略経済対話が27日、ワシントンで開幕した。
冒頭、オバマ米大統領は「米中関係が世界のどの2国間関係より重要だ」と述べ、突出した対中重視の姿勢を表明した。
今回から議題となる地域安全保障では、「東アジアの核軍拡競争」との表現で、北朝鮮の核保有が日韓の核武装を促す危険を示唆し、米中が共同で朝鮮半島の非核化を実現する必要を訴えた。
(略)
175 :
名無しさん@3周年 :2009/07/28(火) 06:22:07 ID:WTerWxl9
age
176 :
名無しさん@3周年 :2009/07/28(火) 09:33:50 ID:i2Ao1Gym
asano&wasizaki(反日工作員で仄めかし要員)がオレのメールアドレス(karakuri☆☆☆
[email protected] )
を無断使用しメール送信していた時期があります(メールアドレスの☆☆☆は抜いてください)
ぜったいに許せません
詳しい内容はGoogle検索→ 告白2【誰?】【創価】【在日特権】【緒方県】
Google検索でヒットする告白2【誰?】【創価】【在日特権】【緒方県】のGoogleキャッシュだけ
フィッシングにされていたので、なるべくフィッシングではない本スレの方で見てください
正しい内容は、ogata-y@☆☆☆sepia.plala.or.jpの盗読でも可能です
(メールアドレスの☆☆☆は抜いてください)
このメールアドレス↑の盗読は使用者であるわたくし緒方俊介(本名)が許可いたします
住所は茨城 県 北相馬郡 利根 町 中田切 418−12でございます
インターネット接続に 関しては↓がおすすめ(安全なので)
F8押しっぱなし起動→「セーフ モードとネット ワーク」
それとhtmlはメモ帳に 一度貼り付けることによって除去できます(詳しくは本スレで)
177 :
名無しさん@3周年 :2009/07/28(火) 21:37:12 ID:WTerWxl9
ガセネタ乙 全部逆に読めば良いのか?
すべて日銀のせいであって、新自由主義も竹中も小泉も経団連も悪くありません。
179 :
名無しさん@3周年 :2009/07/29(水) 21:46:54 ID:fKMiPgxj
すべて小泉と竹中のせいとは言わないが悪い。日銀も経団連もそれほど悪くありません。
180 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 06:19:09 ID:kf41KW3y
カール・ポラニー下記
昔、スレのコテ lambdaさんが説いていた。
>>1 下記URLに過去ログが残っているだろう
>>1 http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/c010d083e82f6df369fff6c46b361a84/ [新訳]大転換 市場社会の形成と崩壊 カール・ポラニー著/野口建彦、栖原学訳 〜市場経済が持つ本源的な問題点を鋭く分析(1) - 東洋経済09/07/27
評者 三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長 中谷 巌
カール・ポラニーの古典的大著、『大転換』に待望の新訳が出た。
「自己調整的な市場経済というものは幻想であり、このような制度は人間的実在と自然的実在を壊滅させることなしには一瞬たりとも存在し得ない」
として、市場経済が持つ本源的な問題点を鋭く分析した本書は、グローバル資本主義が行き詰まりを見せている現在、まさに必読の書と言える。
旧版に比べると、訳文はこなれ、また、時代背景がよくわかるようにと訳者による訳注が充実した。各章ごとに訳者の簡潔な要約がつけられたのも貴重な読者サービスである。
さらに、ノーベル経済学賞を受賞したJ・スティグリッツの序文と、著名なポラニー研究者であるF・ブロックの長文の紹介が追加されたことも時に難解な本書を理解する一助となっている。
原書は、70年近くも前に書かれたが、今日でも多くの読者に読まれていることが示すように、中身は色あせていない。
それどころか、グローバル資本主義体制が抱える問題点を理解するのに、本書ほど本格的な書物は他にないと言っても決して言いすぎではないと思う。
本書を要約するのはやさしくないが、結局、ポラニーが主張したいのは、近代経済学が主張するような「社会」と「市場経済」の分離というものはあり得ないということである。
自己調節的な市場経済は必ず「社会」に貧困、社会の劣化、環境破壊などの壊滅的な打撃を与えずにはおかない。
根本的に言えば、そもそも、再生産が不可能な「労働」や「自然」を市場に従属させる(商品化する)資本主義体制そのものに無理があるというのが著者の主張の原点にある。
(以下略)
>>180 >根本的に言えば、
>そもそも、再生産が不可能な「労働」や「自然」を市場に従属させる(商品化する)資本主義体制そのものに無理がある
>というのが著者の主張の原点にある。
ここだけ読むと、資本主義を廃絶して、労働と環境保護を柱に据えた経済システムを作れと言ってるように聞こえる。
旧ソ連の社会主義計画経済の欠陥の一つは、資本主義との競争を目指し、あるいは資本主義に対する優位性を説き、
資本主義と同じ土台に立って、ただ経済発展さえ出来れば良いと猛烈な開発を推進した事にある。
労働者中心の経済・国家・社会体制というのは、実際には、旧社会主義国では建前に過ぎなかった。
これを全く逆に、建前でなく、本当に労働者・環境保護を中心とする経済・国家・社会体制を築き、
人権思想・人道主義・民主主義を前面に出す形にしてみたら、確かに面白い事にはなりそうだ。
環境保護を理由とする計画経済については、随分前から一部の左翼が唱えてきたものだけどな。
ただ、現実的に、資本主義をやめるのはまだまだ無理だろう。
人間は欲望の生き物だから、資本主義が完全に破滅し、存続不可能になるまでは、
資本主義にへばりつこうとし、多くの人間が犠牲となったとしても、続ける気がする。
手厚い社会保障と労働環境の整備は、資本主義が崩壊して次代の経済体制が確立されるまでの、
応急処置であり、その間、人間が人間として生活できる事を保障する最低限度のものでしかない。
ソ連が崩壊してあっという間に共産主義が消滅したように、
資本主義もアメリカが崩壊すればあっという間に消滅するのだろう。
アメリカの経済規模は莫大であり、ここが経済崩壊すれば、世界経済も同時に崩壊する。
BRICsはアメリカからの投資で育てたようなものだから、道連れになるだろう。
資本主義崩壊は、今は想像がつかないと言うだけで、そんなに遠い未来の話ではないのかもしれない。
ここで修正資本主義を唱えている人は、意外とソ連末期の共産主義者と同じ立ち位置かもしれませんよ。
182 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 19:04:28 ID:KCk10qe0
民主主義が進化するなら、直接民主制に進むだろう。
183 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 22:11:36 ID:kf41KW3y
>>181 >ソ連が崩壊してあっという間に共産主義が消滅したように、
>資本主義もアメリカが崩壊すればあっという間に消滅するのだろう。
>ここで修正資本主義を唱えている人は、意外とソ連末期の共産主義者と同じ立ち位置かもしれませんよ。
その見方は警句としては面白いが一面的だな
そもそも資本主義は自然発生的にできマルクスが名づけて論じられてきたがその実態はどんどん時代に応じて変わっていると見るべきだろう
資本主義的といわれるいくつかの要素
1)私有財産、2)貨幣経済、3)市場取引、4)金融・・
これらはそれぞれ長い歴史があり、資本主義といわれるものの成立以前からある
そこが人工的空想の産物である共産主義と根本的に違うところであり、カール・ポラニーの空想とも異なるところだ
184 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 22:13:09 ID:kf41KW3y
>>182 直接民主制はしばらくは無理
なにか物事を決める都度直接投票するのは時間とコストがかかり杉
185 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 22:18:35 ID:zyd2GMQA
>資本主義というOSは不具合が多発だ! たしかに、今の中国を見てたら、資本主義の害悪に蝕まれ過ぎてると思う。 その上、共産党独裁の弊害、公権力腐敗の極みに達してるな。
186 :
名無しさん@3周年 :2009/07/30(木) 22:31:40 ID:kf41KW3y
>>185 乙!
>その上、共産党独裁の弊害、公権力腐敗の極みに達してるな。
その遠因をたどればアヘン戦争=欧米各国の中国植民地化に到達する
すなわち中国が欧米各国の中国植民地化政策に対抗するためには民主主義を廃し国をともかくも一本化するしかなかった歴史があるのだろう
共産党独裁が崩れるにはいましばらく時間がかかると思うが、いずれ崩れる・・・
メンテナンス担当@rands institute
それでは腕に自信のある諸君、金沢医科大学大学院のマッドサイエンティストの領袖を殲滅しませうか
r ndなどの多数の戦略家によって、圧倒的な戦略優位が確保されている
顕著な功績を立てた人物は、抜擢されるはずだ
正当防衛なので安心されたし
かなりの口撃を行っても無問題 敵HQは綿密にモニタリングされている
敵HQの詳細に関しては、降伏が行われぬとき、晒しなどによって示す
作戦目標が一つ追加されたが、リヴァイアbrosと詩音さんと東大阪市etcの戦力があまりにも圧倒的なので
ところで、何故中南海などが介入せぬのか 簡単な設問だが?
敵本拠
http://science6.2ch.net/life/
188 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 06:18:49 ID:w0XdY8QQ
くそマルチすな、ぼけ
189 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 06:56:59 ID:0Yo1o0ck
190 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 07:24:37 ID:fqG3Ma88
感謝の心を忘れずに 労働法を守らない経営者のおかげで 雇用が守られています 誠にありがとうございます! はい!はい!ははい!はい!
191 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 07:47:12 ID:grDL3Xel
>>185-186 中国くらい完成された全体主義国は残念ながら体制崩壊はない。
それは北朝鮮を見ればわかること。
もっとも、だからこそ悪質だとも言えるんだけどな。
192 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 09:13:17 ID:6hYTtWuI
>191 我が国くらい完成された社会主義国は残念ながら体制虚構化した。 それは両党のマニフェストを見ればわかること。 もっとも、だからこそ悪質だとも言えるんだけどな。
193 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 19:17:44 ID:w0XdY8QQ
>>189 ぷっ
>>191 中国の体制などどうでもいいんだ
問題は中国が一つか三国志のように分裂するかだ
それは中国の歴史をみれば分かる
分裂の可能性はあると思うぞ
194 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 19:18:37 ID:w0XdY8QQ
>>192 それで結構だ
体制虚構化したなら再構築するだけさ
195 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 19:22:37 ID:w0XdY8QQ
>>193 >中国の体制などどうでもいいんだ
>問題は中国が一つか三国志のように分裂するかだ
”共産党独裁が崩れるにはいましばらく時間がかかると思うが、いずれ崩れる・・・”
>>186 もその文脈で語っている
中国が分裂する過程で、共産党独裁が崩れるだろうと・・
196 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 20:30:54 ID:bRlQailf
>>195 >中国が分裂する過程で、共産党独裁が崩れるだろうと・・
この文章が付け足された事で話がようやく見えたが、まずそれはないだろう。
可能性として考えられることは、新疆ウイグル自治区とチベット自治区の喪失だが、
その他の地域については、中国から分離独立する可能性はまずない。
国家が可能な最大支配領域は、人類の保有する科学技術力と比例する。
科学技術力が発達し、通信手段が発達して、広大な地域からの情報が瞬時に
中央政府に届く現代社会では、中国程度の広さであるなら、
無理をせずとも、一つの国家として容易に束ねられる。
また、新疆ウイグル自治区とチベット自治区についても、
ウイグル人やチベット人が、中国の自治区に留まった方が、独立国家化するよりも
経済的恩恵を受けられ、より豊かな生活を送る事が出来ると考える様になれば、
琉球王朝の末裔である沖縄の人々の大多数が、日本からの独立を求めない事と同様、
中国からの分離独立運動も一気に下降線を辿り、支持されなくなると思われる。
中国政府もその程度のしたたかさは持ち合わせているだろうから、
彼らが中国からの独立を成就したいなら、リミットは今後10年から20年の間だろう。
その間に独立が果たせないなら、中国政府が行うであろう彼らへの優遇策が
本格的に機能し始め、中国からの独立を求めない若い世代が育ち、
ある時点で加速度的に独立運動は尻すぼみになっていくだろう。
これについては、中国の経済大国化と軍事大国化で独立可能性を喪失する台湾と似ている。
台湾もリミットがあると言われ続けてきて、遂にそれを過ぎてしまったが、
案の定、予測通りに独立がほぼ絶望的な状況になった。
まあ、中国の問題などはスレッドと全く関係ないがな(笑)
197 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 22:24:24 ID:YsTmtg2S
>>196 >まあ、中国の問題などはスレッドと全く関係ないがな(笑)
いや、大いに関係あるよ
そもそも、冒頭の
>>4 に”90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ”とあるだろ
問題意識としては
1)現代社会において、一国資本主義も一国社会主義もない。日本の立ち位置は世界との関係で決まる
2)資本主義としても、好むと好まざると中国の影響を受けざるを得ない
3)地政学的に中国を無視することはできない。例えば、中東からのタンカー輸送は中国沿岸を通る。原油や食料の奪い合いにもなる
4)日本は米国を制するときは中国の力を借り、中国を制するときは米国の力を利用するべし
5)そして、中国は大きすぎるので3つくらいに分裂してくれるのが望ましい
198 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 22:32:39 ID:YsTmtg2S
>>196 >国家が可能な最大支配領域は、人類の保有する科学技術力と比例する。
>科学技術力が発達し、通信手段が発達して、広大な地域からの情報が瞬時に
そりゃあんた、辺境地域の独立問題だろ?
もう一つの国家分裂のメカニズムは、中央の権力闘争だよ
日本の南北朝、あるいは戦国時代、あるいは中国の三国志
人には寿命がありいまの指導者にもいずれ寿命が来る
そのときだれが権力を継承するのか? そこに権力闘争がおき、争いが起きる
それは科学技術とは無関係な人間の本性だ
199 :
名無しさん@3周年 :2009/07/31(金) 22:34:45 ID:YsTmtg2S
>>198 多くの国では民主的手続があっても、クーデターが起きたりする
まして、まともな手続がなく、密室談合で後継者が決められて選挙は形式だけ
日本でも森政権でありました
それ、いつまで続けられると思う?
分かっちゃったよ 資本主義だから、国が傾こうが国が設けたら勝ちなんだと思ってるんだよ そのうち奴隷制度が本格的に導入されるよ 徴兵制ではないって言うだろうけど 要するに、日本株が落ちたら日本の紙幣の価値がなくなって 富裕層既得権までもが安心して暮らせなくなるから 何でもいいから儲け、稼げ、働けって言うんだよ 社会保障とか支出は何も考えてない、もしかしなくても本物のアホ カードは揃った。革命の時だ
201 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 05:01:56 ID:W4p4dbL/
>>200 なんだよこいつ
小学生か? 文章になってないな
>カードは揃った。革命の時だ
? わからん
もともと”新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!”
>>1 なんだよ、ここは
妄想は9月になってから再度書いてくれ、投票は8月30日だったかな
202 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 05:13:37 ID:W4p4dbL/
>>198-199 続ける
お家騒動というのがある
それがいずれ中国で起こるだろうと思う
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E5%AE%B6%E9%A8%92%E5%8B%95 (抜粋)
江戸時代の大名家では、藩主やその一族、家老などの一団の領袖となりうる立場の人間が派閥を作りあげて内紛を繰り広げた例が数多くあった。
抗争の原因として最も多いのは家臣間の対立である。古参ともいうべき譜代の家臣と新参の家臣や出頭人との対立、藩政改革にともなう守旧派と改革派の対立、幕末期における信条の対立など、家臣間には主導権や藩政の方向性をめぐってあらゆる派閥抗争の動機があった。
また、藩主と家臣団の軋轢を要因としてお家騒動を起こした例もあった。有力な家臣を排除することで自身の権力を強化しようする藩主がいる一方で、家臣にとって不利益だったり、無能な主君を隠居や押込などの手段で廃立しようとする家臣も存在した。
また、諍いが原因で大名家を出奔した家臣がお家騒動の発端をつくった例もある。
その他では家督相続や養子縁組が事由の抗争も発生した。加賀騒動、黒田騒動、伊達騒動の三大お家騒動などではこれらの原因がいくつも複合していた。
主なお家騒動
1608年(慶長13年):筒井騒動(筒井氏 - 伊賀上野藩)
1610年(慶長15年):越後福嶋騒動(堀氏 - 高田藩)
1613年(慶長18年):大久保長安事件(大久保氏)
1617年(元和3年):最上騒動(最上氏 - 山形藩)
・・・
203 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 05:33:32 ID:W4p4dbL/
>>202 さらに続ける
昔「長子相続」といわれた
「相続争い」を避ける知恵だという人もいる
http://fish.miracle.ne.jp/sennin-g/yasaka/news2.htm 2001年9・10月号 第2号 P.2
やさかタイムズ編集局 発行責任者/ありま みき
島根県那賀郡弥栄村三里ハ38
(抜粋)
1333年、良海が永安を一分などの地頭職を安堵されていますが、この年は幕府が倒れた年。(元冠以降はバタバタと終局へ向かっていくんだなァ)永安も落ち着きせん。
翌年、地頭職を嫡子吉川経貞に譲ったものの、1349年には、手継文書を取りこめて出さないと経貞を廃嫡、次男の経兼に譲ることになりました。
中央は南北朝時代、48年に足利尊氏が征夷大将軍となるものの、戦乱の世の始まりです。
天皇家、将軍家、有力大名家が南北で争うのも、そもそもは相続争いの確執。
この時代は、長子相続が絶対ではなく、また女子にも権利があったとのことでしたが、平等で合理的であるようでいて、多くの問題を含んでいた訳ですね
長子相続とし、例えどんなバカ殿でも可愛くなくてもその原則を崩さないというのは、後にどんな火種も残さないためのトップの心得かもしれません。
204 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 05:39:46 ID:W4p4dbL/
>>203 さらにさらに続ける
上記の一般論、人間の性(さが)をベースにすれば
現代の中国はその権力の継承方法がまったく不透明であり、内部抗争の要因は十分あるとみるべきだろう
いままでそれはあったし、これからもある
ただ、いままで国家分裂や内乱に至らなかったのは、国が貧しかったから
しかし、いまや(おそらく来年は)GNPで日本を抜いて米国に次ぐ経済規模に成長し、その後はおそらく米国を抜いて世界一・・・
そうなれば、安心して内乱やれまっせ
外に敵がいるときは、内部は団結しなければならないという力学が働く
が、外に敵がいなくなれば、内紛がはじまるものさ
205 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 07:25:14 ID:lSOV2+Kh
>>197-199 、202-204
長文書いてもらったのにスマンが、まるで反論になってない。
>>国家が可能な最大支配領域は、人類の保有する科学技術力と比例する。
>>科学技術力が発達し、通信手段が発達して、広大な地域からの情報が瞬時に
>
>そりゃあんた、辺境地域の独立問題だろ?
>もう一つの国家分裂のメカニズムは、中央の権力闘争だよ
あなたのこの一言は致命傷だよ。これでただの願望を語っているのだと面が割れてしまった。
中国という国は、特にエリート層ほど、自国の分裂解体を強烈なまでに嫌っている。
国土が広大すぎる点も含め、自国が分裂し、その悔しさが中国国民に根付いているからだ。
あなたは中国という国を何も理解していないという事だ。
中国エリート層が共産党独裁を容認するのも国家の分裂を防ぐ為であるし、
ソ連型の崩壊を防げるなら必要悪とすら割り切っている。
そこまで国の統一や一体感を重んじる現代中国が、分裂などするわけがないだろう。
特に内部分裂で解体、分解が進むなどと考えるのは、中国を全く理解していない証拠だ。
通称ウィキペディアの正体は、やはりアメリカのエージェントらしいな。
206 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 07:58:27 ID:W4p4dbL/
>>205 長文書いてもらったのにスマンが、全く反論などしていない。本気で反論する気などない。これをきっかけに持論を展開させてもらっただけだ
207 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 08:07:06 ID:W4p4dbL/
>>205 >あなたは中国という国を何も理解していないという事だ。
>中国エリート層が共産党独裁を容認するのも国家の分裂を防ぐ為であるし、
>ソ連型の崩壊を防げるなら必要悪とすら割り切っている。
若いな、思考が。近視眼的だな
もう少し長期の展望を持て
中国エリート層も変質してくる。日本がそうであったように
「ソ連型の崩壊を防げるなら必要悪とすら割り切っている」? 意味不明だな
ソ連はもともと連邦国家であったわけだし、共産主義国家を理想として資本主義を拒否してきたわけだが、共産主義 VS 資本主義という争いに敗れたというのが通説だ
そして、共産主義 VS 資本主義という争いに敗れたという現実から、中国は市場経済導入に舵を切り、政治は中国共産党独裁、経済は資本主義から市場経済導入するというキメラの国になった
そして、経済的にはかなり成功したと見て良いだろうよ
「ソ連型の崩壊」というのが、連邦国家からそれぞれの国の独立を意味するなら、「中国統一国家の崩壊」は全く別の崩壊モードをたどるだろう
208 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 11:12:47 ID:J7H5i5+g
>>206-207 レベル低いなあ。
反論にならないと悟ったら、お次は開き直りですか。
まあ、別に中国の分裂が、少なくとも今後数十年は100%ありえない
絵空事だと理解した事だけは良かったんですが、
やはりね、発言はもう少し調べてからにすべきですよ。
で、前のレスではあえて触れませんでしたけど、
中国人の三国志好きとエリート連の分裂に対する強烈な拒否感情は通底してるんですね。
中国人にとって、自国領が分断せず、満足に中国人同士で国の奪い合いをやったのは
三国志の時代くらいのもので、だからこそ三国志に人気があるんです。
いわば三国志人気は中国人の祖国分裂拒絶感情のあらわれみたいなものなんですよ。
わざわざ中国人による統一国家という悲願を達成している以上、
どんな国家体制であろうが、その統一が保てるのであれば支持するというのが
現代を生きる中国人に共通の考え方です。大半の中国人はそう考えてる。
裏を返せば中国人の多数派がそう考えるのだから分裂はないという事です。
勿論、歴史の流れというものもあるから、数百年後はどうか知りませんよ。
ただし今後の数十年は分裂の危機に瀕する可能性はまずないですね。
中国人が味わってきた悲劇に対する強烈な感情が、中国人には埋め込まれてますんで。
209 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 13:26:12 ID:W4p4dbL/
>>208 ふむ
全くの新参ものか、あるいは昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃんなのかね?
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207792779/175 議論が若いが知識と経験が不足している・・・
仙台の高校生だったか? 高校生なら夏休みか 慶應ねらってたんだよね 夏休みしっかり勉強しなよ 息抜きは良いけどな
>まあ、別に中国の分裂が、少なくとも今後数十年は100%ありえない
数十年は結構長いし、なにが起こっても不思議じゃないというのがおいらの人生経験だよ
>やはりね、発言はもう少し調べてからにすべきですよ。
いや、こんなのは調べても、今後数十年なんてのはだれもわからないんだよ
みな自分の予測を言えば良いのさ
とは言っても、少し根拠をいうかな
一応、次のような予想がある
「2010年には経済規模で日本を上回り、2039年にはアメリカをも上回る」
とすれば、2011年アジアナンバーワン、そして2039年に世界ナンバーワン
が、2039年がもう少し早まる可能性がある(2039年はリーマンショックによる経済危機の前の予測だから)
その2011年から2039年の間、あるいは2039年をすぎた辺りで、なにか政治経済上の大きな変動があるような気がする
http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICS BRICs (抜粋)
中国
中国は既にイギリスとフランスをも上回っており、世界4位であるとされている。
今後も2008年にドイツを、2017年には日本を、2039年にはアメリカをも上回り、世界最大の経済大国になるとされている。
(別の見解)
2008年のGDPは中国は3位で、GDP2位の日本に近くなっており、2010年頃には抜かす可能性は十分高い。
210 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 13:33:52 ID:W4p4dbL/
>>209 中国にはいろいろ問題がある
”最近米国などでは、2040年頃には一時的に中国が米国をGDPで上回るものの、中国内の高齢化などの理由により、再度米国が中国を逆転”
これも、一度頂点まで上り詰めると、今度下りになるときに政治経済上の大変動を起こしやすい
ここら辺りが、中国もそうすんなり行かないだろうし
世界ナンバーワンになってしまえば、それはそれで外に敵がいなくなるってことで、存分に内輪もめができるってこと(三国志の再現)
それが、ロングスパンで見た場合に、なにか起こるだろうという予測の根拠であり、分裂もありうると
http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICS BRICs (抜粋)
中国
しかし、最近米国などでは、2040年頃には一時的に中国が米国をGDPで上回るものの、中国内の高齢化などの理由により、再度米国が中国を逆転し、またインドが中国を追い抜くという論議が出て来た。
今後の課題
中国には、複雑に絡み合った多数の課題も存在する。
1つに中国国内における貧富の格差拡大が挙げられる。
市場経済化が本格化した1993年以降、失業問題も深刻化し、重大な課題となっている。
高齢化・環境破壊
2000年の調査では、中国の60歳以上の人口は1.5億-2億人に達したといわれている。今後、高齢者の医療・介護が深刻な問題として浮上してくる。
また、急激な経済成長がもたらす、光化学スモッグ、CO2の増大など温暖化に伴う砂漠化の広がり(北京の40キロまで砂漠が接近している)
>>657 > どうもレーニンやソ連を全否定したい気持ちが強いようだけど
> あれは十分な前提条件の揃っていないロシアで社会主義革命を起こすなら、
> 誰がやろうと「そうする以外に成功の道はなかった」必然的形態だと思うな
ちょっと待った。そのレーニンでさえ、ロシア革命がブルジョワ革命でも社会主義革命でもなかった
としていたことも忘れちゃいけない。この点についてはトロツキーが指摘している。
さらにレーニンは1920年の時点で、今のソ連に社会主義的秩序を導入することは適わず、
我々の子、否、我々の孫の世代になってそれが達成されるようになることを望むとも言っていた。
レーニンのいう「社会主義」がマルクスのいう「共産主義の低次の段階」を指しているとすれば、
ソ連がその低次の段階に達するのは、少なくとも三代はかかるとレーニンが考えていたことになる。
願わくばという希望的観測の話だから、それも順調に行けばのこと。
いっぽう、レーニンよりもずっと著名で、ロシアマルクス主義論壇の大御所であったプレハーノフは、
メンシェヴィキに近い立場からボリシェヴィキを批判していた。
資本主義の萌芽期に達したばかりで、最高段階に達するのにまだまだ程遠いロシア国内において、
労働者や農民に対し資本主義打倒を煽動するなどナンセンスだ、というのがプレハーノフの主張。
プロレタリアート独裁は、雇用労働者が人口の大多数を占める社会ではじめて実現可能なものであって、
そうならないうちから政権を奪取したのは歴史の不運で、内戦を引き起こし、結局は歴史的後退を招くと。
その政体は共産主義の看板を掲げた専制国家体制になるだけだとプレハーノフは以前から警告していた。
整理しよう。
一、
レーニンは、ロシア革命が社会主義革命であることを否定していた。
二、
レーニンは、1920年の時点で、ソ連に社会主義体制を導入するのはまだ時期早々で、
少なくとも孫の代までそれは無理であろうと考えていた。
212 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 15:11:23 ID:W4p4dbL/
213 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 18:13:14 ID:fRJ3MP+j
このスレは、いつから他人様の文章を丸写しで 都合のいいとこだけ盗用コピペするスレになったんだよw
214 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 18:14:14 ID:fRJ3MP+j
手前勝手に他人の文章を編集してコピペしてるのが煤けてみえてんのに 自分だけご満悦
215 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 18:56:40 ID:W4p4dbL/
なんかばかが来た ここは2ちゃんねる 道徳を説きに来たのかね 天下のチラシの裏に道徳を求めるかね 来るところを間違っていると思うのはおれだけか
216 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:07:58 ID:vMKMeqNZ
メルトダウン 金融溶解
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4880862495/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392 著者トーマス・ウッズ
「自由市場を擁護する者たちは、大恐慌と現在の金融大混乱が、何年もの
レッセフェール(自由放任主義)の経済政策に先導された事実に向き合わねば
ならないと、ザ・ネイション誌(The Nation)の編集者であるカトリーナ・ヴァンデン・
フーヴェルと、著作家のエリック・シュローサーが書いている。
こういう空虚な物言いが、一般に受け入れられる類のものになるであろうことを、
よく分かっているので、私は、専門家でない人たち向けに、実際に経済に起きた
ことは何なのか、誰が犯人なのか、どうして自由市場が試されてこなかった唯一
の取り組み方であるのかを説明する本を書いた。この本は、昨日発売された。
それが存在しないかの様に、エスタブリッシュメント達が装おうとしている、
一つの立場であることは分かっている。かなり金利を押し下げた連邦準備制度
の政策が、自由市場がそうした金利を設定し、それゆえに世界の歴史において
最大の資産バブルを膨らましたとされていて、どれほど自由市場の欠陥のせい
であるのか、または、「レッセフェール」に起因すると考えられるのか、必ずしも
明らかではない。
しかし、ほとんど誰も連邦準備制度を論じないので、誰もこの不都合な質問に
答える必要がないのだ。連邦準備制度の存在そのものが、レッセフェール
(自由放任主義)に違反しているということ。それにもかかわらず、連邦準備
制度がやったことの破壊的結果が、市場のせいにされている。
このバレバレのインチキ芝居は、もうたくさんだ。」
217 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:17:33 ID:vMKMeqNZ
内容一部抜粋 1920年から1921年の「忘れられた恐慌」は、ウィルソン大統領の戦争のために、 通貨供給量をものすごく増大させたことで引き起こされました。戦争が終わった 時に、連邦準備制度が引き締めを始めて、1920年中頃から1921年中頃に、 生産量が、20%落ちました。今日よりも遙かに勝ります。我々は、その恐慌に ついて読んだことが無いのは、どうしてでしょうか? 悪評高いウォレン・ハーディング大統領が、介入を拒んだからです。彼が、 企業や銀行を倒産させ、物価を下落させました。それゆえに、熱が急激に 下がったのです。そして我々は「狂騒の20年代」へと入っていったのです。 しかし、連邦準備制度が、逆戻りして、通貨供給量を55%、平均して年7.3% で拡大させました。通貨の拡大を通してではなく、企業への貸付を通してで したが。そうして過熱した経済において、連邦準備制度が引き締めを行った時、 連邦準備制度が創り出した株式市場におけるバブルが破裂して、暴落が やってきました。 ハーバート・フーバー大統領は、彼が小さな政府を信奉する保守主義者で あるという神話に反して、レッセ・フェール(自由放任主義)を放棄し、税金を 上げ、公共事業を始め、破綻企業たちに緊急融資を拡大し、救済計画の ために、州にお金を貸し与えました。フーバーは、オバマがやっていることを やったのです。 実際、1932年、フランクリン・ルーズベルト大統領は、フーバーのことを、 「平時において、全ての歴史を通じて最大の支出を行っている政権」であると、 ぼろかすに言いました。ルーズベルトの副大統領候補、ジョン・N・ガーナーは、 フーバーのことを、「国に社会主義への道をたどらせるのを先導した」と非難 しました。サボテン・ジャック(ジョン・N・ガーナー)は、正しかったのです。
218 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:19:47 ID:vMKMeqNZ
ベン・バーナンキに眠れぬ夜をもたらしているお化け、デフレ(通貨収縮)、 物価の下落におびえ、フランクリン・ルーズベルトは、農作物の破棄、豚の 屠殺を命じ、カルテルを結ぶ企業たちには、生産を縮小し、価格操作する ように命じました。ルーズベルトは、恐慌の諸結果、物価の下落を、恐慌の 原因であると間違えました。物価は、ただ、自由市場においてあるべき水準に 戻っただけでした。それが、いかなる治療においてもまず第一歩なのです。 オバマは、価格を下落させまいとして、フーバーとフランクリン・ルーズベルト が採った失敗した政策を繰り返しています。オバマが、住宅の価格を下支え するために介入し、バーナンキが、破綻銀行たちを救済するためにお金を 噴出させ、企業が更に劇的に破裂する事になる新しいバブルを創っています。 ・・・大恐慌を終わらせたのが戦争だったというのは、最大の神話です。 「経済とニューディール(政策)を救ったのが、第二次世界大戦として知られる 巨大な公共事業だった。それが、やっと、経済が必要とするのに十分な財政 出動を提供したのだ。」 ポール・クルーグマン このノーベル賞受賞者の分析は、実際に何が起こったかについての、奇っ怪な、 びっくり仰天の誤理解です。労働人口の29%が軍隊に徴集され、その仕事が、 実務経験の殆どない、年配者たち、女性たち、10代の若者たちの手に渡れば、 確かに失業率は下がるでしょう。しかし、どうやったら本当に、経済が学者たちが 主張しているような、年13%で成長できるのでしょうか? その時は、配給制です。いたる所物不足です。製品品質は下がっています。 家や車は買えません。さらに長い労働時間です。優れた労働人口は、新兵 訓練キャンプにいます。急襲で上陸します。船を走らせています。飛行機を 飛ばしています。ライフル銃を持って行進しています。 どうやって、あなたの本当の経済が、景気に沸くのですか?
219 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:20:56 ID:vMKMeqNZ
1946年、それは、政府支出が3分の2落ちたために、戦後不況になると 経済学者たちが予測した年でしたが、アメリカの歴史すべてにおいて、 最大の景気に沸いた年となったのです。どうしてでしょうか? 本当の経済が、人々の欲しがるもの、車、テレビ、家を生産したからです。 企業たちが、消費者たちに応えたのです。物を爆破するために、飛行機、 戦車、銃、船が欲しかった、年俸1ドルで連邦政府で働く企業幹部たちに よって運営される政府の、やかましい要求に応えるのではなくてです。 ・・・連邦準備制度が、今回の危機を引き起こした、最大にしてただ一人の 貢献者です。共和国の歴史において、2000年から2007年に、それ以外の 期間に創られたよりも多くのドルが創られました。 911事件の後、連邦準備制度は金利を低くし続けました。一年で1%まで 下がりました。そのお金が、住宅に、株式市場に、どっと流れ込みました。 そして、2008年、連邦準備制度が引き締めを行い、バブルが破裂しました。 今、通貨供給量が、再び膨張していってます。この前の拡大によって 引き起こされた危機から私たちを救い出すために。 ニコラス・ビドルの第二合衆国銀行を、偉大なアンドリュー・ジャクソン 大統領が雄弁に物語っています。 「銀行が俺を殺そうというのなら、俺が銀行を殺してやる。」 そして、彼はやりました。 ジキル島で生まれたこの怪物(連邦準備制度)も、共和国に対するその 多々数々の罪によって、即座に処刑されるべきではないのですか?
221 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:42:12 ID:W4p4dbL/
>>216-218 乙
が、副島 隆彦 (監修, 翻訳) だ?
”本書を推す]残念ながら経済危機はまだ続いている ロン・ポール”? ロン・ポールってのは、いかれた胡散臭いおっさんだよ
これ翻訳ものだろ? 原著の出版はいつだ? (February 9, 2009) か
出版がこれだろ? ゲラから校正を経て印刷に1月かかるとすると、脱稿が1月かい
ま、書いている内容が今現在の8月時点でどれだけ当たりどれだけ外れているか見てみるのも面白いだろうな
http://www.amazon.com/Meltdown-Free-Market-Collapsed-Government-Bailouts/dp/1596985879 Meltdown: A Free-Market Look at Why the Stock Market Collapsed, the Economy Tanked, and Government Bailouts Will Make Things Worse (Hardcover)
by Thomas E. Woods Jr. (Author), Ron Paul (Foreword)
Product Details
Hardcover: 194 pages
Publisher: Regnery Publishing; First Edition edition (February 9, 2009)
222 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 20:45:17 ID:W4p4dbL/
>>220 おいおい
舌禍を振りまきに名古屋へかい?
223 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 22:48:04 ID:W4p4dbL/
予想屋(よそうや)という商売がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E6%83%B3%E5%B1%8B 予想屋(よそうや)とは、公営競技の場内において競走(レース)の着順を予想し、その情報を販売する人である。
(引用おわり)
5月以前の予想は、もうレースは終わって外れがはっきりしているだろうに
まあ、みんな楽しんでいるんだ、やぼはいうまい
危機感を煽る予想の方が、読んでいて楽しいよね、恐怖心をあおられて
子供がお化けの話が好きなのににている・・、怖い話を楽しみたいという心理が人間にはあるのかも・・
が、楽しまずに本気にして身の破滅となると如何なものか
http://tanakanews.com/ 田中宇の国際ニュース解説
ドル崩壊の夏(2) 【2009年7月24日】
米金融危機再燃の可能性 【2009年7月12日】
ドル崩壊とBRIC 【2009年6月11日】
ドル崩壊の夏になる? 【2009年5月26日】
米金融まやかしの健全性 【2009年5月16日】
国際金融危機の再燃が近い? 【2009年4月25日】
中国のドル離れ 【2009年4月24日】
いつわりの米金融回復 【2009年4月22日】
急落する世界経済とG20 【2009年4月3日】
顕在化するドルとポンドの崩壊 【2009年3月27日】
世界がドルを棄てた日(3) 【2009年3月24日】
世界がドルを棄てた日(2) 【2009年3月21日】
どうなるオバマの金融救済 【2009年3月16日】
世界的な「反乱の夏」になる? 【2009年2月26日】
揺らぐアメリカの連邦制 【2009年2月18日】
意外にブッシュと変わらないオバマ政権 【2009年1月27日】
イギリスの崩壊 【2009年1月24日】
回復困難なアメリカ経済 【2009年1月20日】
224 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 22:51:44 ID:33dJ7p42
>>209-210 >議論が若いが知識と経験が不足している・・・
それはあんただっつうの。
自分の稚拙な主張を潰されたら知識が浅い呼ばわりとか馬鹿か。
中国のエリート層を含め国民レベルまで分裂を嫌ってる以上、
あんたが妄想するような分裂劇は起きないから安心しな。
225 :
名無しさん@3周年 :2009/08/01(土) 22:57:46 ID:W4p4dbL/
>>224 なんだ、昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃん
>>209 じゃないのか
昔Akky!!ちゃんは、高校生だが、おまえは中学生か?
ま、枯れ木も山の賑わいという、好きなことを書け
適当に相手してやるよ
社会主義、共産主義は、電卓以前の、ソロバンの世界だからね OS以前の問題
227 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 00:10:35 ID:rTVRiJY+
>>225 >適当に相手してやるよ
どこまで行っても上から目線か。
自分が間違った事を書いても開き直って上から目線、
普通に病気です。
228 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 05:28:08 ID:HF7YDah5
>>227 おいおい、ばかじゃねおまえ
ここは2ちゃんねる、おまいは単なる”名無しさん@3周年”、まともの相手してもらえると思ってきたなら大間違いだ。おれは、それほどヒマじゃない
ここは2ちゃんねる、自分の書きたいことを書け。出来るのはそれだけだ。多少でもレスしてもらえたら、それだけでありがたいと思え
229 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 05:46:40 ID:HF7YDah5
230 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 06:03:46 ID:GKYpr8Mw
231 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 08:37:48 ID:HF7YDah5
自民党政権下でな
232 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 08:41:09 ID:rcnQ0vBn
>>228 >おいおい、ばかじゃねおまえ
>ここは2ちゃんねる、おまいは単なる”名無しさん@3周年”、
>まともの相手してもらえると思ってきたなら大間違いだ。おれは、それほどヒマじゃない
>ここは2ちゃんねる、自分の書きたいことを書け。出来るのはそれだけだ。
>多少でもレスしてもらえたら、それだけでありがたいと思え
コイツ、出鱈目書いて中国が崩壊すると言ってた癖に、
完全に自分の主張を全否定された挙句に「ありがたいと思え」とか馬鹿かw
だあれもお前なんかに相手して欲しいなんて言ってねえだろ。
お前が自分の主張が潰されたんでレスつけて反論してきただけだろうが。
もっとも返り討ちにしてやったがな。
233 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 08:43:38 ID:rcnQ0vBn
中国がエリート層も国民も分裂恐怖症に陥ってて警戒心が半端じゃないから 分裂なんて100%起きないって事すら知らない馬鹿じゃ何言っても説得力ゼロ。 ウィキペディアの馬鹿がネット工作員なのは知ってるがどんどん酷くなるな。 スレ乗っ取って毎日毎日工作してご苦労さんな事で。
234 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 08:55:46 ID:HF7YDah5
235 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 10:25:25 ID:HF7YDah5
>>229 ま、中国くるいのバカはほっといて
新自由主義改革(=竹中−小泉改革)
>>1 の終了がようやく見えてきた
そこで、次期政権にどういう政策をやってもらうかだ
共産主義革命などという迂遠な夢物語はおいといて、現実をどうするか。ポイントはそこだね
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090802AT3S0100D01082009.html 民主、公認調整ほぼ終了 「脱・風頼み」に腐心 日経 0090802
民主党が30日投開票の衆院選に向けた候補者の調整をほぼ終えた。
東京都議選の大勝を受け、空白区で積極的に公認を追加する強気の戦略を徹底。選挙実務を仕切る小沢一郎代表代行の主導で、与党有力議員の地盤に続々と女性候補を立てる「刺客」戦術も採った。
執行部には追い風による緩みへの懸念も出始めており、「風頼み」にならないよう腐心している。
民主党は1日時点で、267人を公認。週明けには無所属の江田憲司氏との連携を意識し擁立を見送る予定だった神奈川8区で独自候補を正式に決め、選挙区の擁立作業を終える見通しだ。
236 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 10:36:34 ID:HF7YDah5
>>197 > 1)現代社会において、一国資本主義も一国社会主義もない。日本の立ち位置は世界との関係で決まる
米中戦略経済対話
それは必要なことだが、”90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る”
>>4 いずれそれがはっきりしてくるだろう
それから、”不均衡の是正に向けて「米国は家計貯蓄を増やし、財政赤字削減に努力する」”(下記)としているので、明らかに市場原理主義路線はとらないってことだな
それがはっきりしたことだけでも意味があるね
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090729dde007020008000c.html 米中戦略経済対話:WTO早期妥結で一致 過剰消費・貯蓄の是正確認 毎日新聞 2009年7月29日
(抜粋)
米中間の不均衡については、両国がそれぞれ現状を分析。
「米国への輸出に依存しつつ、国内の過剰貯蓄を元手に米国債など海外への投資を拡大してきた中国」と「借金を重ねて過剰消費を続けてきた米国」が互いに構造改革を進めない限り、金融危機再燃の懸念があるとの認識で一致した。
不均衡の是正に向けて「米国は家計貯蓄を増やし、財政赤字削減に努力する」、「中国は家計消費に基づく内需主導の高成長を目指し、社会保障制度など必要な改革に取り組む」方針を確認した。
また国際金融機関の改革で「新興国や途上国の声を反映させる仕組みづくりを進める」(王岐山・中国副首相)との認識を共有、世界経済の変化に柔軟に対応する方針を示した。
◇共同報道文要旨
(2)経済協力 米国は貯蓄率の向上、中国は内需拡大を目指す。金融機関の規制と監視などシステム改善で協力。貿易・投資分野で開放的な政策を支持し、保護貿易に反対する。
237 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 15:15:14 ID:HF7YDah5
>>235-236 小泉政権から始まるネオコンによる米国からの押し付け改革
それは橋本政権から始まっていたかも知れないが
ようやく、昨年の金融危機を経て圧力は緩和された
が、今後日本の社会経済体制がどうあるべきか
そのあるべき姿はまだ見えてこない
自民党政権が終わり、新しい政権が始まるだろう
それは、共産主義革命などという迂遠な夢物語ではなく
いま現実問題として、日本のあるべき姿
それは、単に国内だけでなく外交および安全保障を含め
(問題意識としては、現代社会において、一国資本主義も一国社会主義もない。日本の立ち位置は世界との関係で決まる
>>197 であろうから)
それを新政権にぶつけてゆくことだ
それは大事なことだと思うぞ
238 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 18:35:06 ID:dRzM9yOc
安倍、福田、麻生はデキの悪いウイルスソフトなのか、 それともOS自体ののバグなのか。
239 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 18:41:25 ID:HF7YDah5
>>238 おいらの評価(悪い順)
最悪安倍>>悪麻生>>まだまし福田、鳩
240 :
名無しさん@3周年 :2009/08/02(日) 18:43:48 ID:HF7YDah5
安倍は、政策もダメだしリーダーとしても失格 麻生は、政策は悪くないがリーダーとして失格(勝てない解散はやめて辞任すべきだと) 福田は、政策も悪くなかったし、リーダーとしても潔く辞めたから 鳩は、未知数だが期待も込めて福田なみにしておく
人様のレポートを盗用してコピペして悦に逝ってる奴って バカにしかされないのにw
242 :
名無しさん@3周年 :2009/08/05(水) 23:17:43 ID:2hCIvNXO
で? えらそうにいうなら、なんか書いてみそ おいおい、どこへ逃げて行くんだ、おいwwwww
筆者やラムダさんはどこいった?
244 :
名無しさん@3周年 :2009/08/06(木) 05:49:29 ID:UYI+T84x
おいらは、農業だけでなく、FTA自身に反対だな
グローバリズム、市場原理主義に傾斜してゆく危うさを感じるから
「米とFTA締結」なら、基本的には日本が米に捕食される関係になるぞ
(「、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・」
>>4 )
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090805ddlk01010193000c.html 選挙:衆院選 マニフェスト「米とFTA締結」が波紋 民主、火消しに躍起 /北海道 毎日新聞 2009年8月5日
◇自民は「断固阻止」で反撃
衆院選(30日投開票)に向けたマニフェストに、民主党が「米国と自由貿易協定(FTA)の締結」を盛り込んだことが、波紋を呼んでいる。
農産物の輸入が増加すると道内農業は壊滅的な影響を受けるため、民主陣営は「打撃を与えることは絶対にしない」と火消しに躍起。
一方、自民党道連は重点政策(道内版マニフェスト)素案に「FTA締結は断固阻止する」と盛り込み、反撃を始めた。【堀井恵里子、田中裕之、本間浩昭、鈴木勝一】
「自由貿易は進めないとならないが(食料)自給率向上や地産地消などを基本に農業政策をつくり上げる。これに矛盾するFTA交渉をするつもりは一切ない」
4日、札幌市内で開かれた民主党のマニフェスト説明会。菅直人代表代行は冒頭でFTA問題に触れ「公示後に配布する最終版には、その趣旨をしっかり盛り込みたい」と農業分野の自由化を除外する考えを示した。
(略)
資本主義はアプリの部類だなあ、osとは違う。
246 :
名無しさん@3周年 :2009/08/06(木) 17:49:19 ID:UYI+T84x
くわすく
baka
ウィキペディアはえらくオバマ大統領を持ち上げていたが、 これで先見性のなさを露呈してしまった。 所詮マスコミの報道、流行に惑わされるもうろくじじいってこった。
>>245 OSに例える場合:
アプリに配分したメモリを、倍にして返却させるならば
アプリが内部で仮想メモリを作らねばならんが、その時点で
OSの役割と意義が破綻する。従って資本主義はOSに例えられない。
アプリに例える場合:
増殖を目的とするアプリは、ウィルスソフトぐらいなものであり、
広義のアプリケーションは、これを目的としない。従って資本主義を
アプリに例えるのも不適切である。
つまりリソース管理の観点からみるとすれば、
OSに例えるのもアプリに例えるのも無理があるってことだ。
ちなみに
>>1 のスレタイは単なるオヤジギャグだそうで……
250 :
名無しさん@3周年 :2009/08/06(木) 22:10:21 ID:UYI+T84x
>>248 オバマ大統領をいまでも高く評価しているが
言いたいのは、クリントンパパの訪朝か? それとも、米大統領「核兵器なき世界を」という演説のことかな?
クリントンパパの訪朝で人質記者2名釈放 VS 日本人拉致問題進展なし
本件、アメリカの圧倒的勝利だろう(日本はだめだめ)
米大統領「核兵器なき世界を」の核廃絶演説は、日本では評価高いが米国ではいまいちらしいぜ
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200908060009.html 2009.08.06 Web posted at: 14:32 JST Updated - CNN USA
北朝鮮から帰国の記者が家族と再会、オバマ政権も歓迎
(抜粋)
空港に降り立ったローラ・リン記者(32)とユナ・リー記者(36)は、家族としっかり抱き合い、リー記者は4歳の娘ハナちゃんを抱きしめた。
その後の記者会見でリン記者は解放の瞬間について、「私たちは今にも強制労働所に送られるかもしれないとおびえていた。
そこへ突然、面会だと告げられ、ドアから入るとビル・クリントン大統領が目の前に立っていた。非常に驚いたが、人生で最悪の悪夢がついに終わったとすぐに直感した」と振り返った。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090806dde041040007000c.html 広島原爆の日:世界の誓い 広島の痛み(その1) 米大統領「核兵器なき世界を」毎日新聞 2009年8月6日
◇元米兵「ヒバクシャの心学ぶ」
(抜粋)
トムさんは、秋葉忠利・広島市長が02年の平和宣言で述べた「憎しみと暴力、報復の連鎖を断ち切る和解の道を訴えるヒバクシャの心」に共鳴。今回の宣言にも大きくうなずき「Yes,we can」のセリフにほほえんだ。
来日前は、「日本国民に謝罪する」との内容で署名を集めて秋葉市長に渡す予定だったが、米紙上で紹介されて予想以上の米世論の反発を受け断念した。
それでも「オバマ大統領を支援して核兵器を廃絶する。多くの人が式典に来ていることに希望を感じた。ヒバクシャの心を学び、世代や人種、歴史を乗り越えて、世界平和を目指したい」と語った。
251 :
名無しさん@3周年 :2009/08/06(木) 22:16:00 ID:UYI+T84x
>>249 批判はまとはずれだな
資本主義をOSに例える主目的は、それをきっかけに考えるということだ
資本主義は社会経済体制、一方のOSはコンピュータシステムだ
異質な部分を挙げだしたら無限にあるだろうよ。それで当然だ
異質な部分があるという主張は無意味だしあまり本質的な批判になっていないぜ
252 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 04:44:06 ID:UMet1j2o
>>251 補足
”資本主義をOSに例えるアナロジーってのは結構良い線いっていると思うよ”
>>229 ”時代に合わせてバージョンアップしてゆくべし(=進化してゆくのが本来の姿)”
”資本主義をOSに例える立場は、市場原理主義とは対極に立つ
市場原理主義は、オペレーションの概念がなく、ただ自然に任せれば全てうまく行くと夢想する”
ってこと
小泉改革=市場原理主義導入による改革=不具合多発
そこを考えていこうということ
おそらく9月の政権交代で一歩前進だろうが、市場原理主義脱却の一歩でしかない
OSにどういう機能を盛り込むべきか、それを考える段階に来たと思うぞ
次は、それを考え現在の日本に実装してみる段階だと思う
253 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 05:02:37 ID:B3RJQdm1
日本の場合OSが役所でそこに市場原理主義のソフトを入れただけ。 そこんとこ間違わないように。
254 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 05:05:38 ID:B3RJQdm1
OSが金でそこに役所というソフト入れてるアメリカと一緒にすると 間違うよ。
255 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 05:11:11 ID:RzY6CXgw
資本主義者のくせに生意気な発言が多いな
256 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 05:15:48 ID:vpuld8u0
たかが役所に会う必要は無い(ゲラゲラ
>>251 >資本主義をOSに例える主目的は、それをきっかけに考えるということだ
ずいぶんと情けない抵抗だな。まったく理屈になっていないぞw
しかしまぁ、前は「単なるシャレだ」と発言していたにも
かかわらず、急に理由やら目的が必要になったのか?
>本質的な批判になっていないぜ
残念ながら俺の批判はあまりに本質的じゃないか
資本主義をOSに例えて経済を議論するなら、多少は似てなきゃならん。
しかし、システムが似ているようで全く似ていないと暴露された以上、
資本主義をOSに例えて議論することは混乱を招くだけで不毛であるということが
明らかになってしまったのだ。
スレタイにオヤジギャグ以上の意味はない。認めろw
258 :
B@a :2009/08/07(金) 08:30:50 ID:bf68fk4d
資本主義をOSに例えてるのは、システムアドミニストレーター様にソリューション する為の政策提言してもらう必要があるからでは?いくら「eガバメント」しても、 基になっているシステムが大艦巨砲主義の伝声管では座礁は回避できないですから。 「金融工学」の戦犯は「政治工学」の確立によって贖罪してもらいたい。弊社の提案 している「Poli-NUX」は、そのブレーンストーミングのネタなのです。 では、廃品回収業務に戻ります。日給1000円の為に。
259 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 15:13:52 ID:NsblYiqW
>>249 バカウヨがヘリクツこねても何にもならないという例を身をもって証明してくれてありがとう(笑)
>>258 池沼なのか?お前さん会話もできないようじゃ
どこの会社にも居場所がないだろう?
そりゃフリーターになって当然のこと。
ご自慢のtinpolinuxとやらは原稿用紙で何ページぐらい書けたんだい?
数年前から進捗がずっと不明のような気がするが、気のせいだろうか?
自身の境遇が惨めなのを、資本主義や金融工学のせいにして逃げるなよ。
にげちゃだめだ
にげちゃだめだ
にげちゃだめだ(苦笑
261 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 21:42:52 ID:cdA2Nman
>>258 ヴァアちゃん、乙
元気そうだな
政権交代が近づくとへんなやつ
>>260 が湧いてきてスレが賑わうな
てめえの低能おいといてよく人のことをいえるよな
262 :
名無しさん@3周年 :2009/08/07(金) 21:51:06 ID:cdA2Nman
263 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 05:14:39 ID:Z/HiqV8n
成果主義は、民間では多くの企業で失敗している。トヨタなど成功している企業では取り入れていないところが多い。
民主党もあやういね。おいおい
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090808-OYT1T00013.htm?from=top 民主が官僚人事見直しへ…成果と評価を直結(2009年8月8日03時10分 読売新聞)
民主党は7日、衆院選で政権を獲得した場合、政治主導の政策決定を進め、官僚の責任を明確化するため、国家公務員の人事評価制度を大幅に見直す方針を固めた。
個々の政策を立案・遂行した官僚を記録する「政策背番号制」を導入し、政策の成否を昇進や降格に結びつける案を軸に検討する。
「政策背番号制」は、各省が実施する政策に、どの担当者が関与したかを記録する制度だ。
当面、課長以上を対象とする方向で、予算編成時に、政策ごとに関与した幹部に署名させるなどの方法で、個別の責任を明確にする。その後、政策が成果を上げたり、予算の節約につながったりすれば昇進させ、逆に失敗すれば降格させる考えだ。
中央省庁ではこれまで、省内の不祥事の責任をとって次官が辞任するようなケースはあったが、政策の成否の責任を個々の官僚が負う仕組みにはなっていない。
組織全体で仕事をすることを前提に、幹部は2年程度でポストを移動するため、政策の成否が明確になるころには、関連部署にいないことも多い。
また、降格は現在の国家公務員法でも可能だが、評価基準が不明確なこともあり、実際の適用は少ない。
民主党は、年金の記録漏れ問題などでも、担当者の記録を残さなかったことが「無責任体質」を生んだと見ている。政策評価と人事評価を直結させることで、信賞必罰の適切な人事が可能になるとしており、新たな財源の捻出(ねんしゅつ)にもつなげたい考えだ。
同時に、国家公務員の弁償責任を定めた予算執行職員責任法の改正も視野に入れている。「故意または重大な過失によって国に損害を与えたとき」とする規定を「故意または過失」とし、弁償の範囲を広げることを検討する方針だ。
264 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 05:19:39 ID:Z/HiqV8n
265 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 05:41:57 ID:Z/HiqV8n
266 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 05:49:44 ID:Z/HiqV8n
>>265 つづき
で、すれ立てした「和紙」さんが、下記を書いている
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/26 資本主義というOSは不具合が多発だ!part6
26 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/27(日) 17:52:35 ID:HKE6WzqP
昔、和紙がスレ立てたときは、
資本主義というのはあくまでシステムであって、
金、材、労働の循環方法、仕組みを変えればもっと幸せな世界が作れるよっていう、
コペルニクス的転換的な発想が出てくれば良いかなと思って、スレ立てた。
経済思想+もっと発明家的視点が必要なはず。
効率のよい社会を作ることってそんなに難しいかね?
金の意味論から脱却して、構造的な面に視点を置くべきだな。
もちろん一体感だとか、幸福感だとかもリストアップして、リストラクチャーすべきだよな。
トヨタの開発部に作ってもらうか。
経済構造だってプリウス的な、社会が作れるよ。
(引用おわり)
これの意味がどうかって?
あんまり突き詰めて考えたことない。流し読みしてたね
”オヤジギャグ”? 「和紙」さん子供いるのかね? 年は20代から30代前半と見たが、おっさんより( ID:xXyfnag6
>>257 )若いかどうかだが? はて?
267 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 05:57:49 ID:Z/HiqV8n
>>266 このスレタイは気に入っているよ
気に入らなければ、自分で別にスレを立てている。それだけのことだ
当時は、いろいろ論客もいたしね
いつからおれがこのスレを継承するようになったのかね・・・、part4あたりかな
おっさんも( ID:xXyfnag6
>>257 )頑張って、このスレを盛り上げてくれ、頼むよ
268 :
B@a :2009/08/08(土) 06:49:58 ID:Zm5VKgnc
>>260 先輩おはようございますDeath!
池沼ですが?お姐さんと会話もできないので、
どこのキャバクラにも居場所がないのです。
そりゃ多重人格者になって当然のこと。
ご自慢のtinpolinux(Tiny-Poli-NUX)とやらはA4用紙で87ページぐらい書けました。
2年前から進捗が滞っているのは、出版社が見付からないせいでしょうね?
自身の境遇が惨めでも、資本主義や金融工学の革新でなんとかなるでしょう。
にんげんだもの
にんげんだもの
にんげんだものwww
269 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 10:37:34 ID:Z/HiqV8n
>>268 ヴァアちゃん、乙
元気そうだな
ま、政権が変わったくらいで、急に世の中変わるものでもあるまいが
しかし、その一歩だろう
小泉改革=郵政民営化一本やり=ほか放り出し
その中で、就職氷河期にぶち当たった世代は、辛酸をなめている
思うに、国家が政府が若者の働く場所を作る
これは、政府として政治として大きな課題だ
ここはしっかり新政権へ要求しようぜ
270 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 10:57:25 ID:Z/HiqV8n
>>269 >小泉改革=郵政民営化一本やり=ほか放り出し
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/120yakusoku/ 2005公約
郵政民営化こそすべての改革の本丸
(引用おわり)
これが小泉笑劇場の演目だった
で、芝居を楽しんだ人は良いよ
え? 真に受けてたの? あれは芝居としては面白いが現実の政治としてはどうか
現実に小泉政権時代の若者は就職氷河期にぶち当たり辛酸を舐めた
当然だ。現実の社会と劇場の芝居とは違う。現実の社会は劇場の芝居のように勧善懲悪=水戸のご老公が悪い役人を懲らしめ”めでたしめでたし”とはいかない
何が善で何が悪か。時代が進めばそれさえ逆転する。ネオコン・ネオリベ・市場原理主義が善とされた時代から、それが悪とされる時代に変わった
ネオコン・ネオリベ・市場原理主義は、もともとおいらは悪としていたが、マスコミの扱いが変わったんだ
ようやく、小泉劇場とその後継の芝居人たちの幕がおりようとしている
次は、芝居はいいから足が地に着いた政治をやってくれ
マスコミには面白くないだろうがね
271 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 11:14:49 ID:Z/HiqV8n
>>263 成果主義、信賞必罰、馬の目の前にニンジンをぶらさげる
が、一見うまく行きそうで実際はうまくゆかないんだな、これ
そして、人は目先の成果に走り、全体が崩壊してしまう
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090807-OYT1T00252.htm 米欧大手金融の高額報酬もう復活…世論は反発(2009年8月7日09時22分 読売新聞)
(抜粋)
巨額の公的資金投入を受けた米欧の大手金融機関などが、幹部や社員に高額報酬を支払う動きを早くも復活させてきた。
短期的な業績に連動した報酬体系が、無理な投資を促し、金融危機の一因になったとして、見直しを求めた国際合意に逆行した形で、米欧の世論も批判を強めている。
9月に米ピッツバーグで開かれる金融サミットなどでも問題になりそうだ。
◆行き過ぎ業績連動報酬、歯止めは難しく◆
民間企業の報酬は本来、自由に設定してよいはずだが、金融機関については、行き過ぎた業績連動型の報酬体系が、経営者や社員を目先の利益に走らせ、バブルと金融危機につながったとの反省がある。
昨年11月にワシントンで開かれた第1回金融サミットの首脳宣言には「(金融機関が)過度にリスクを取らないような報酬体系に調整すべき」との文言が盛り込まれた。
272 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 11:51:25 ID:Z/HiqV8n
>>271 >そして、人は目先の成果に走り、全体が崩壊してしまう
高校野球が始まった
逆転二塁打を打ちそれが決勝点となって勝った
では勝利は、逆転二塁打を打った人の成果になるか?
確かに、逆転二塁打は立派だとしても、
そのまえにベンチのサインで犠打で走者を進めたことがピッチャーの焦りをさそい甘い球を投げさせたとしたら・・
いや、その前の回にピンチに追加点をファインプレーで防がなければ、二塁打は決勝点にならないしそもそも二塁打という流れになっていないかも・・
ことほどさように現実の因果というものは、複雑にからみあっている
野球のように、攻撃と守備が明確に別れ一球ごとに区別がつく単純なゲームでさえそれだ
http://takatsuki-rs.jp/modules/pico/index.php?content_id=10 高槻少年少女ラグビースクール
(抜粋)
チームプレーの精神
トライをするため、1つのボールを全員が協力して、前に進めなければなりません。トライをしても決して飛び上がって喜ばない。それは、味方全員の協力の結果であって一人だけのトライではないからです。
(One for All All for One)
一人は全員のために 全員は一人のために
ラガーマンは、謙虚であるべきです。また相手への思いやりも大切です。
(引用おわり)
One for All All for One
一つのトライの陰に、表に出ない無数の努力がある
最後にトライした者だけに勝利の功績を認めるならば、ラグビーは成り立たない。政治もそうだ
273 :
名無しさん@3周年 :2009/08/08(土) 15:06:38 ID:Z/HiqV8n
274 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 07:20:07 ID:gKOIbZbp
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090805/201820/ 2009年8月7日(金)
あえて、犯人探しをしてみよう〜『資本主義崩壊の首謀者たち』
広瀬 隆著(評:山岡 淳一郎)集英社新書
(抜粋)
アメリカ中心の資本主義経済が、崩れていると感じる人は多いだろう。ただ「元凶」を的確に言い当てるのは難しい。
本書は、その元凶の解明に踏み込み、1989年のベルリンの壁崩壊後に加速したグローバリズムと「金融腐敗」によって未曾有の大混乱を引き起こした犯人たちをあぶりだしてゆく。
では、著者が「金融危機」とか「世界同時不況」といった現象追認的な言葉ではなく、「金融腐敗」と言い切るのは、どういう理由からなのか。
〈アメリカ政府は、これを野放しにしてきました。犯罪が、犯罪にならないように制度を定めているのが、現在のアメリカと世界の金融システムです。これを犯罪とする認識が、全世界のエコノミストと政治家にまったくない。その精神的な腐敗こそが、金融腐敗の源であります〉
ならば、最初の「腐ったりんご」は誰だったのか? 著者は、サブプライムローンなどのスーパーバブルによる金融崩壊の最大の責任者は、「財務長官ロバート・ルービン」と名指しする。
ルービンは、先物取引所の理事として国家の命運を左右する穀物や石油、為替などをギャンブルに似た先物取引の対象にして、投機を煽り立てた。
そして、ウォール街の金融を規制する証券取引委員会(SEC)の顧問と連邦準備制度理事会(FRB)の国際資本市場顧問委員を兼務しながら、規制をどんどん緩め、1990年にはゴールドマン・サックスの共同会長に就任し、米国内の投機事業をリードした。
275 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 07:25:26 ID:gKOIbZbp
ほい
http://president.jp.reuters.com/article/2009/08/05/6C3BD694-7CE5-11DE-838F-63F93E99CD51.php 実践ビジネススクール 2009年 8月 05日
増加する年収200万円の人々をどうするか
カール・H・マルクス『資本論』:現代を読み解く賢智の視点
プレジデント 2009年4.13号
労働力の商品化が担保されていれば、資本主義は恐慌を繰り返しながら、永続するのである。
佐藤 優=文
(抜粋)
このような状況で、資本主義システムを維持しながら、このシステムがもたらす災厄をできるだけ少なくする修正資本主義の道を模索することが唯一の現実的処方箋と筆者は考える。
『資本論』によれば、マルクスは資本主義システムを維持するために必要な労働者の賃金水準は以下の3要素を満たさなくてはならないと考えた。ここでは賃金を月単位で考える。
第1は、家を借り(労働者には持ち家がないという前提で『資本論』の議論は展開されている)、食事を摂り、服を買い、少しだけレジャーをして、来月も働くエネルギーを蓄えるのに必要な費用だ。
第2は、家族と子どもを養い、次世代の労働力を再生産するメカニズムを維持するために必要とされる経費だ。
第3は、技術革新に伴い、労働者が新しい業務に携わることができるようになるための教育費用だ。
遺憾ながら、国税庁の発表でも、年収200万円以下の給与所得者の数が1000万人を超えた。
深刻な事態だ。これでは、第1の要素を満たしているだけで、次世代の労働力の再生産、労働者の自己革新も難しいという状態だ。この状況を放置すると日本の資本主義システムが弱体化してしまう。
共産主義革命やイスラーム革命以外の発想で、日本の生き残りを図るための処方箋は一つしかない。
富裕層が社会構造的に弱い立場に置かれ、自力では這い上がることができない人々を助けるために私財を提供することだ。
富裕層でない普通のサラリーパーソンでも、できる範囲で再分配をするのだ。
逆説的であるが、「資本主義はそう簡単に倒れない」という真理を『資本論』から読み取ることが、今日、マルクスを甦らせる最大の意義だ。
276 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 07:47:53 ID:gKOIbZbp
ほい
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0730&f=national_0730_031.shtml 【中国ブログ】見る人ショック! ちり紙「トンデモ」製造工程 2009/07/30(木)
(抜粋)
中国人「無影手(ハンドルネーム)」さんはこのほど、「衛生紙は衛生的か」と題した、主に写真からなるブログを公開した。「衛生紙」とはちり紙やトイレットペーパーを指す。
同ブログは華声論壇、鳳凰網などが転載し、多くのユーザーが生産現場があまりにも「非衛生的」として、驚きの声を寄せた。
無影手さんの「暴露写真」にショックを受けたユーザーは多い。「本当かよ」、「チョー気持ち悪い」、「08年の五輪の時に公開された製紙の工程は、衛生的だったぞ」、「衛生のためには、手で尻を拭くしかないな」などの意見が並んだ。
「ちり紙だけじゃない。食品だって製造過程を見たら、死ぬまで何も食べられなくなる」、「零細工場は見るも無残。有名企業だって同じ。表面的に取りつくろっているだけ」との書き込みもある。(編集担当:如月隼人)
277 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 07:54:06 ID:gKOIbZbp
>>276 ”中国資本主義は、アダム・スミスの「道徳情操論」とは無縁らしい”の典型例だな
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200908050020a.nwc 「神様」もお墨付き 中国楽観主義 FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE 2009/8/5
(Alice Schroeder)
(抜粋)
◆詐欺師の集まり
米経済が低迷を続けた場合、どうすれば中国は輸出を増やせるか。
政府支援を受け、中国製品を競争相手の国の輸出品よりも安くするのはどうか。
政府の指導のもと、景気に左右されない製品にシフトするのはどうか。そうした問いを聞いていると、中国資本主義は、アダム・スミスの「道徳情操論」とは無縁らしいと分かってくる。
それどころか、中国人はスミスの言う「神の見えざる手」、市場の調整能力さえ信じていないようだ。
彼らの多くはウォール街のことを、中国人の労働の果実である輸出品と引き換えに、ただの紙切れでしかないドル紙幣を手渡す、詐欺師のような連中の集まりだと思っている。
自由市場の「見えざる手」は、中国経済の懐中に手を突っ込んで、財布を抜き取るようなものだというのである。
そして観客の多くは、米国が世界中に悪性のインフレを引き起こして対外債務を帳消しにするつもりだと、決めてかかっているようだった。
「債務国は債権者たちに対して愛情など感じない」というケインズの警句を、中国人投資家たちは肝に銘じている、ということだろうか。
彼らは同時に、中国の将来についても、中国の国際社会における役割についても、とにかく楽観的だった。
そんな中国人の楽観主義にお墨付きを与えているのは、実はほかでもないウォーレン・バフェット氏である。
つい最近、バフェット氏は中国について、世界最大の生産力を誇り、グローバル金融危機の傷も浅く、まるで第二次大戦後の米国だと宣言したのだ。
謙虚なバフェット氏のことだから、自分の言葉がどれほどの威力を中国で発揮するかを、理解していないかもしれない。
だが、中国こそが世界経済の覇者だと「株の神様」が認めた事実は、中国人投資家の心理に、計り知れない大きな影響を与えるだろう。
278 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 07:58:28 ID:gKOIbZbp
279 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 09:11:35 ID:gKOIbZbp
>>263 「官僚機構を使いこなさないと政権は成り立たない。官僚退治は愚の骨頂」(細川元首相)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908080277.html 民主政権は「旗印絞れ」 細川元首相インタビュー 朝日 2009年8月9日3時5分
(抜粋)
民主党の「官僚支配の打破」の主張には「官僚機構を使いこなさないと政権は成り立たない。官僚退治は愚の骨頂」と疑問を呈した。
さらに民主党政権誕生を念頭に「ひとつの内閣で何もかもいっぺんにはできない。限られた目標と期限を明確にして、断固やるかどうかだ。民主党は大丈夫か」と注文をつけた。
(本社コラムニスト・早野透)
■「官僚退治」民主は不安だ
――官僚といえば、政権発足時、官僚トップの官房副長官には石原信雄さんを留任させましたね。
細川 政権交代が軌道に乗るまでという条件で留任していただきました。
いまの民主党で心配するのは、官僚機構への敵対的な傾向が少し強く出過ぎていることです。
われわれも官僚とは随分やりあったが、官僚機構を使いこなさないと政策の立案も実行もできない。
政権は成り立たない。「官僚退治」は愚の骨頂だと思います。
政権交代が常態化すれば官僚機構も当然、中立化します。
石原さんの留任は唯一の継続性でした。政権交代はあくまで断絶が目的ですからね。
280 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 09:23:11 ID:gKOIbZbp
>>279 官僚機構を使いこなすべし
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907210343.html 人事・予算…官僚「民主待ち」 地殻変動、09政権選択 朝日 2009年7月22日1時59分
(抜粋)
他の省庁も「民主シフト」を強く意識している。外交の継続性に不安を抱く外務省は、用意周到な人事で布石を打ってきた。
第1弾は、ジュネーブ国際機関政府代表部から今年1月、宮川真喜雄氏(58)を呼び戻し、国際協力局審議官に就けた人事だ。宮川氏は、小沢一郎・前民主党代表が竹下内閣で官房副長官時の秘書官。小沢政権となれば首相秘書官と目されていた。
ところが、小沢氏が辞任して鳩山由紀夫氏が後任代表となると、首相秘書官候補として山野内勘二・北米一課長(51)に白羽の矢が立った。21日付で内閣官房副長官補付に異動となった。総選挙のゆくえをにらんだ実質的な待機ポストである。
民主党の外交政策は固まっておらず、特に米政権内には不信感が強い。麻生政権を対米追随と批判してきた民主党が、在日米軍再編や自衛隊の海外派遣、北朝鮮問題など、直面する課題にどう向き合うのか。
鳩山氏が細川内閣の官房副長官だったときの秘書官で、直前まで北米一課長だった山野内氏の「起用」には、人脈を生かして対米外交に影響力をもちたいという狙いが見え隠れする。
首相官邸や与党と密接に連携してきた財務省も、民主党とのパイプを強めている。
主税局の主な課には、課長補佐級の民主党担当を置き、法案や政策の説明に出向く。民主党議員の勉強会に参加することもあり、ねじれ国会になって以後、その回数は格段に増えた。政権交代が現実的となり、「民主チーム」の役割はいっそう重要になりそうだ。
主計局も両にらみを余儀なくされている。10年度予算案の概算要求締め切りは投開票日翌日の8月31日。麻生政権のもとでの概算要求は粛々ととりまとめつつ、政権交代となった場合の全面組み替えにも備える。主計局幹部は「概算要求には新しいものは入らないだろう。
民主党がどういう政策を打ち出してくるかもわからない。両にらみで、淡々とできることをやっていくしかない」と打ち明ける。
政権交代の予兆をはらんで、官僚たちの暑い夏が始まった。
281 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 21:12:14 ID:gKOIbZbp
age
>>279 使いこなすには使いこなせるような形に変えなきゃねw
使いこなせるように組織の形そのものを変えたり 二重帳簿とか議員のわからないこととか使いこなすのに邪魔なシステムは 全部消さないと
使いこなすなら余計役所の中にガさ入れして中身全部精査して 無駄なもの使いこなすのに邪魔なものは全部消すしかないし 人事や配置転換だけじゃないよね
285 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 22:49:50 ID:gKOIbZbp
>>282-284 いいね
大賛成だ
>使いこなせるように組織の形そのものを変えたり
>二重帳簿とか議員のわからないこととか使いこなすのに邪魔なシステムは
>全部消さないと
いま思ったけど
1.徹底した情報公開と”見える化”
2.決済を電子化システム化して、記録を全部残す。連絡をe-mailベースなど(グループウエアも可)にして、記録を全部残す。ここは未公開で可だが、あとで検証できるようにする。
3.行政データベース構築とできるだけそれを広く一般に公開する(透明化)
これでかなり使いこなしやすくなるとおもうよ
286 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 22:52:01 ID:gKOIbZbp
>>285 補足
> 1.徹底した情報公開と”見える化”
ここは、役所と官邸との間の話
> 3.行政データベース構築とできるだけそれを広く一般に公開する(透明化)
ここは、政府と国民との話な
287 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 22:53:52 ID:VdCQMKMx
>>279-280 官僚を抵抗勢力にしての小さな政府化。
カモフラージュで子供手当てとか言ってるが
実際は小泉政治の焼き直しじゃないの?
288 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 23:19:39 ID:gKOIbZbp
>>287 真逆だろ
小泉なんて政治じゃない
単なる芝居
茶番劇さ
9月から本当の政治が始まるんだよ
289 :
名無しさん@3周年 :2009/08/09(日) 23:39:46 ID:VdCQMKMx
>>288 >真逆だろ
小泉は民主のマネをしたと。どっちが先でも興味ないけどな。
>>285 現時点では政治家がいなくても
国家運営ができるシステムになってる
わけだからこのままのシステムで
使いこなすったって逆に無理だよね
291 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 04:26:55 ID:0FNjY2yQ
>>289 >小泉は民主のマネをしたと。どっちが先でも興味ないけどな。
真逆の意味はそこじゃなく、”実際は小泉政治の焼き直しじゃないの?”ってところ
小泉なんて政治じゃないってこと
>>288
292 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 04:35:49 ID:0FNjY2yQ
293 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 16:38:40 ID:mxeV9zwt
日本が明治維新を実に鮮やかにやり遂げた理由の一つに、大方の国々と 違って「官僚」という困り者を持ち合わせていなかったことがあった。 日本では実は官僚の仕事を武士がやってきた。だから中国の役人を戒める ために作られた孟昶の戒石銘「爾俸爾禄/民膏民脂/下民易虐/上天難欺」が、 日本では例えば福島県二本松藩のようにお城に置かれたりする。 官僚である前に武士道精神を持たされた人達だから、両班のように威張ったり、 科挙上がりのように汚職ざんまいとはならずにすんだ。実際、戦国期にきた J・ロドリゲスや江戸期にきたケンペルの報告書には「支配階層」の人たちが ごく質素な食生活をしている様が描かれている。 そういう倹しい兼業武士たちに、明治新政府が最初に言ったのが「皆解雇する」 だった。世に言う秩禄処分である。そして必要な人材だけを再雇用したが、それは 全体の三割ほどだった。今で言えば霞が関の国家公務員から地方の村役場の 窓口係まですべてをクビにするのと同じことだが、そこは武士である。それが 新しい日本に必要ならと、従容として舞台を去っていった。 そして新政府は武士階級に代わる次代の担い手として、広く在野からエリート 官僚の卵を募ることになる。家柄や身分は一切問わない、成績さえよければ それで良いという大らかさだった。かくて帝大−高等文官試験のコースが作られ、 一方で陸士海兵から陸大、海大という軍人エリートのための道も生まれた。 陸大でいえば各期のトップ五人に恩賜の軍刀がエリートの証として与えられた。 試験万能、成績万能のシステムが動き出した。 これは中国の科挙の制と変わらない。むしろ、文官どころか軍人の世界にまで 科挙の制を持ち込んだ拡大版でもあった。同じ時期の、日本が見習った欧米諸国 を見てもここまで「成績」にこだわった国はない。
294 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 16:40:30 ID:mxeV9zwt
例えば英国。エリートの原点を支えるのがイートンやハローなどパブリック スクールになるが、そこでは成績優秀なだけではなく、「肉体的、精神的にタフで、 決断力、責任感のある人材」だった。彼らはそれをジェントルマンシップと呼ぶが、 言ってみれば武士道精神でもある。ちなみにあのチャーチルもハローに学び、 軍人への道を歩んだ。成績だけの科挙方式とは一味も二味も違う。 その科挙について西尾幹二氏は「国民の歴史」で興味ある見方をしている。 だいたい日本は中国文化に対し、いいものはいい、悪いものは悪いとちゃんと 取捨選択をした、と昔の日本人の英知を評価する。そして悪いものとして入れ なかったのが、纏足や宦官、科挙の制だった、と。 で、日本はどうなったか。明治時代はまだ三割残った武士が活躍したから 良かった。日露戦争に勝ったのも彼らのおかげだった。しかし、彼らが引退し、 我が国初の成績だけのエリート官僚が登場してからがいけなかった。軍人官僚に ついて若槻泰雄元玉川大教授はいう。「彼らは官僚の弊である伝統と慣例だけで しかモノを考えられなかった」。だから欧米が軍の近代化を進めているのに、 そういう新しいことが分からない。「歩兵銃が自動小銃に変わっていってるのに、 日本は相変わらず単発銃のまま」で、結局、兵士は第一次大戦の装備で 第二次大戦を戦わされたという。 官僚には責任逃れという特性もある。陸軍では恩賜軍刀組の辻政信が筆頭に なる。彼は机上でノモンハンの作戦を立て軍を大敗させたが、他人に責任を擦り 付けた。海軍では福留繁参謀長がいる。彼はフィリピンで米軍指揮下のゲリラに 捕まって最高機密文書を奪われる。やがて友軍によって救出されるが、失態の 責任は不問のまま中将に出世する。 明治維新は、それがよかれと思って文武双方に官僚を導入したが、おかげで 日本は戦争に負けてしまった。軍部官僚は幸いにも戦後、処分されたが、高文系 の方の官僚は残った。「秩禄処分」をもう一度やる時期が来たようだ。
295 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 20:29:07 ID:GZcBdJKV
>>293-294 > 明治維新は、それがよかれと思って文武双方に官僚を導入したが、おかげで
>日本は戦争に負けてしまった。軍部官僚は幸いにも戦後、処分されたが、高文系
>の方の官僚は残った。「秩禄処分」をもう一度やる時期が来たようだ。
それは一面の真理ではあるが、一面でしかない
例えば、君の論では太平洋戦争後、だめな高文系の官僚と敗残の軍部官僚たちしかいなかったはず
が、日本は戦後復興し、自由世界でアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国になった
昨年まではロシアや中国を凌駕する経済大国に
ソ連が崩壊した遠因に日本の経済大国化があるという
極東の小島国の日本にさえ抜かれたソ連だったのだから・・・、このまま共産主義を維持してはますます差が開くだけだと悟った人は多かったろう・・
296 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 21:01:17 ID:GZcBdJKV
297 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 21:19:18 ID:GZcBdJKV
>>295 >それは一面の真理ではあるが、一面でしかない
昨日下記を見ていた。それは一面の真理ではあるが、一面でしかない
今日は、第二回目らしいが
無謀な戦争とはよく言われるが、日清戦争も日露戦争も勝利の前は無謀な戦争といって反対する人は居たんだ
負けて余計に言われるが、では最後まで戦争を避けえたかは疑問だ
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-08-09&ch=21&eid=23071 NHKスペシャル 日本海軍 400時間の証言 第1回▽開戦“海軍あって国家なし
総合/デジタル総合 放送日 :2009年 8月 9日(日) 放送時間 :午後9:00〜午後9:59(59分)
開戦の鍵を握った大日本帝国海軍・軍令部。”海軍の頭脳”と呼ばれた参謀達はなぜ開戦に突き進んだのか。戦後秘密裏に行われていた「海軍反省会」で内実が明らかにされる。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html 太平洋戦争の開戦の鍵を握った大日本帝国海軍・軍令部。全ての基本作戦の立案・指導にあたり、絶大な権力を持った『軍令部』の実態は、資料が殆どなくこれまで闇に包まれていた。
「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。
70〜80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。
戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。
太平洋戦争で亡くなった日本人はおよそ300万人。アジアでは更に多くの人命が失われた。
当時の日本のエリートたちはなぜ開戦を決意したのか。
彼らが残した教訓とは何か。シリーズ第一回は太平洋戦争に突入していく経緯を当事者の証言から浮かび上がらせる。
2009年8月10日(月) 午後10時00分〜10時59分 総合
日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙
”特攻作戦”はこれまで現場将兵の熱意から始まったと伝えられてきた。
しかし、海軍反省会では『軍令部』が現場の志願より前に、組織として計画的に特攻兵器を作り続けてきたことを赤裸々に語りだす。特攻神話の真実とは・・・
298 :
名無しさん@3周年 :2009/08/10(月) 21:32:56 ID:GZcBdJKV
>>297 当時新聞は世論を煽り戦争へと突き進んだのだった
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%A8%E6%96%B0%E8%81%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%89%8D%E5%9D%82-%E4%BF%8A%E4%B9%8B/dp/4061598171 太平洋戦争と新聞 (講談社学術文庫) (文庫) 前坂 俊之 (著)
文庫: 439ページ 出版社: 講談社 (2007/5/11)
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 新聞の宿命か, 2007/8/7
By ヒマジン (東京都練馬区) - レビューをすべて見る
(略)
この本は近現代史を新聞というメディアの側から教えてくれる貴重な資料となっている。社説を何よりも大切な主張とする新聞社にしては、実体は自社の存続に一番のウェイトを置いているためになんともだらしない。
軍部を批判する主張は次々と後退していく。 新聞社の要職にある人は、いつも手にソロバンを持っている。全国の発行部数の推移や収支の計算に余念がない。
なにしろ戦争ほど新聞発行に影響力の強いものはないからだ。新聞は自国民にとっての最大のニュースである。それがたとえ軍部による謀略によって作り上げられたものであっても無条件で即追認する結果となっていった。
軍国主義、愛国心、排外的ナショナリズムをあおれば収入が上がり、社員の生活がうるおった。
このような状況の中で、あくまでもジャーナリストとしての信念を貫いた人もいた。本著の中では次のような事例が紹介されている。
菊竹六鼓『福岡日日新聞』は五・一五事件で軍部と正面から対決した、大新聞の商業主義優先を「新聞の魂を売った」としてきびしく批判した。菊竹は朝日と毎日が商業主義にはしり、「新聞は商品である」と唱えたことを皮肉っている。
徹底した軍部批判をした。死を賭してでも、言論を守るという気概を秘めていた。
桐生悠々は信濃毎日の社説で「東京大空襲を嗤う」を書き退社に追い込まれる。その後『他山の石』を個人で創刊して最期まで戦った。
しかしあくまでも少数派である。新聞社は時代の趨勢に流されていく。現代にあっても、核兵器の廃絶や戦争非協力などの主張はもうすでに忘れられているのではないか。著者の主張が書かれていない気がする。
299 :
名無しさん@3周年 :2009/08/12(水) 16:47:37 ID:aPAFm9Cp
父母に孝なく、兄に悌なく、主君に忠なく、師に敬なく、友に信なき者は、 たとえ万巻の書を暗記し多能多芸であっても、何の役にも立たない。 人を侮り、驕慢の心が次第につのり、他をそしり才能を妬み、あるいは 遊惰に日を送り、ほしいままに過ごしているうちに天の咎めを受けて一生 幸福を得ず、憂苦の境遇に落ちるのがせいぜいであり、自ら招いた災厄 とはいえ実に嘆かわしいことである。 会津藩第5代藩主 松平容頌
300 :
名無しさん@3周年 :2009/08/12(水) 19:29:19 ID:YfW4LNi/
301 :
名無しさん@3周年 :2009/08/12(水) 21:51:01 ID:1585V5g+
ほい
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-10496620090811 インタビュー:4─7月の資金純流入額、計画上回る=三菱UFJ投信
2009年 08月 11日 18:28 JST (ロイター日本語ニュース 岩崎成子記者、程近文記者)
(抜粋)
月末に衆院選挙を控える中で、政治への要望について後藤社長は、
「まず日本の向かうべき方向が示されていない。
日本自体がどんどん成長していくという状況にない中で、その時にどういう絵(シナリオ)を描いていくのかというのが求められている。
このままでは国際的にも厳しく、日本は貧しくなってしまう」と懸念を述べ、金融面では資本主義経済を活性化するために、投資を優遇する税制を考える必要がある、との認識を示した。
同社長は
「投資の話題になるとすぐに金持ち優遇との批判がでる。
しかし資本主義経済を上手く活かしていく為には、日本のよい企業の株式を国民が買い、企業も伸び、国民の利益も資産も増えるという形にしていなかなければならないのではないか」と指摘した。
302 :
名無しさん@3周年 :2009/08/12(水) 21:54:18 ID:hJMBF5uK
投資収入の分離課税はすぐに廃止すべきだと思います。
303 :
名無しさん@3周年 :2009/08/12(水) 22:04:09 ID:NGyicHfG
社保庁に 年金扱わせるな 信用できん 責任者は全員解雇してほしい。
304 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 06:38:29 ID:Ce7CJHIQ
日銀のデフレ誘導政策
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090629/sumner_on_boj 1994年以降の日本のGDPデフレータの一貫した下落は偶然などではない。
日銀は金融経済学を理解していないか、約-1%のデフレを政策目標に置いているかのどちらかだ。
注意すべきは、もし本当に物価安定を目標にしていて、3年間物価が1%ずつ低下したのならば、
目標経路に戻るためには今度は3%のインフレを目標にするべき、という点だ。
私には、15年の間GDPデフレータが低下し続けたにも関わらず、日銀がインフレを
一切欲しなかったことは極めて明確に思える。
従って、日銀が単に間違いを何回か犯しただけだ、という説明にはもう納得できない。
306 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 06:59:54 ID:Ce7CJHIQ
ああ、こっちに来たか なお板違いとは思うが、まだこのスレの方がましでしょ が、はっきり言って、おれは現代エコノミクスに懐疑的なんだよね。あんなの役に立っているのかねって
307 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 07:36:53 ID:Ce7CJHIQ
まあ、こんなところが参考になるかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4 (抜粋)
金融政策との関係
マネーサプライは物価や名目GDPあるいは実質GDPなどの経済活動に関係があり、マネーサプライが多いとインフレが進行しやすい。
このため、中央銀行はマネーサプライを金融政策を実施する際の指標として利用している。
日本銀行はマネーサプライを金融政策の目標や金融調節の操作対象としていないが、マクロの金融情勢を表わす代表的な指標の一つとして金融政策の判断材料に利用している。
通貨の管理政策はアメリカなどが早くから採用しており、四半期ごとの「M2+CD」の伸びを「増加目標値」として公表、そして、そのターゲットの範囲内に伸びを押さえ込むように通貨管理をしている。
イギリスやEUなど他の国ではインフレ目標政策を採用し、インフレ率をターゲットの範囲内に押さえ込むように通貨管理をしている。
(引用おわり)
マネーサプライ管理の困難さについても記述があるね
(引用開始)
最近、市場金利連動型など定期預金やCDとは違った多種多様で仕組みが複雑な金融商品が登場したため、マネーサプライ管理も難しくなってきた。
いずれもM1にもM2にも属さない新金融商品のため、新たな通貨種類別の分類が必要となってきた。それに伴い「M2+」だけでマネーサプライをとらえる意味がなくなってきた。
特にそれら新金融商品にマネーシフトが起きたりすると、「管理」の目が行き届かなくなる。これに現金通貨でも預金でもないクレジットカードが普及したため、一段とマネーサプライのとらえ方が難しくなっている。
(引用おわり)
308 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 07:39:40 ID:Ce7CJHIQ
こんなのも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0 (抜粋)
信用創造とマネーサプライ
間接金融のもとでは、貸手の債権は仲介業者の債務となる。仲介業者は多数の貸手間の債権移転を振り替えることができる。
これは流動性の高さを意味する。そのため貸手は債権を現金相当物とみなすようになる。このようにして間接金融の活動は信用創造を起こし、市中のマネーサプライを増加させる。
信用創造とイノベーション
既存のマネーを持たない起業者のイノベーションを可能とするためには、信用創造により創造されたマネーを必要とする。具体的には起業者が銀行から貸出を受けることをシュンペーターは重視した。
(引用おわり)
310 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 07:45:52 ID:uAiDtGue
>>304 通常の商行為との損失の合算はして欲しい人多い
311 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 08:00:46 ID:Ce7CJHIQ
電子マネーや地域通貨なども出てくると、ますます金融政策は難しくなる 日銀だけをうんぬんする時代は過ぎたとおもう
312 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 08:03:05 ID:Ce7CJHIQ
>>309 だからさ、いまの経済学者ってのは、過去に起こったことの講釈はうまいかもしれないが
これからどうしたら良いという処方箋が書けないだろ
だから、おれは現代エコノミクスに懐疑的で、現実に起きる問題は政治が解決するしかないと思うぞ
まあ、何も学ぶ気が無いなら仕方ないな
314 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 08:08:05 ID:Ce7CJHIQ
315 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 08:08:57 ID:Ce7CJHIQ
>>313 ありません
板違いなので、経済板か学板へ
316 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 08:26:31 ID:6m2MN/qp
>>312 さん、過去に起こった事例の講釈ですよ。
「ソ連邦の保険」コーニシン著/笠原長寿・訳(白桃書房/S35)
317 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 15:30:58 ID:Ce7CJHIQ
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090809#p1 BOEは最大で3倍,現在も2.5倍のバランスシート拡大を実行、FRBも2.5倍。
ケチで有名なECBですら1.8倍にバランスシートを拡大してマネーを供給する中
……我が日銀はびた一文拡張を行っていない(それどころか幾分〆気味な時期も!)。
その結果、ポンドは30%の減価、米国は若干の減価、ユーロは変わらず……そして円は最大で3割の増価。
この状況の中,サブプライムローンバブルとその崩壊の当事者である
英米欧では鉱工業生産の低下幅は110->90程度なのに対し、震源地から遠い日本では110->70への急落。
日本の景気悪化要因はサブプライムそのものと言うより別のところにあるってことにそろそろ気づいてほしい……。
319 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 15:41:26 ID:Ce7CJHIQ
>>317 >生命保険文化センター設立(1976)なら、”論集 11 1968/01”では年数が合わない?)
あった
ありました
http://www.jili.or.jp/research/search/pdf/B_1_11.pdf 論文集 生命保険文化研究所設立の由来について 守田 常直 所報 1 1954/08
前身の「生命保険文化研究所」が、昭和27年12月、日本生命保険相互会社の寄付により、財団法人として設立されたとある
また、さらに前身として、昭和23年4月に設けられた”生命保険統計数理研究所”があったとか
”生命保険統計数理研究所”は、かすかに昔なにかで読んだ記憶があるね
320 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 15:47:02 ID:VXbHJz47
321 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 15:47:24 ID:Ce7CJHIQ
>>318 乙
いいけどさ、ちんけな経済論議で終わらずに、この国の経済と政治を真剣に考えた方が良いぜ
日銀だけが、日本経済に責任を負っているわけではなく、むしろ責任は政府や国会にもある
単なる予算組み替え議論ほどチンケな物は無い 経済を考えないでは財源確保さえままならない 経済と政治は切っても切り離せない以上、経済から目を背けるのは 政治から目を背けるのと変わらない 経済が縮小すれば、予算の組み替えなど何の意味も無い
323 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 15:59:49 ID:Ce7CJHIQ
324 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 16:01:27 ID:X9Ca1wNr
325 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 16:03:11 ID:Ce7CJHIQ
>>322 予算組み替えは重要だ
使い道を考えないでは財源がいくらあっても足りない
経済と政治は切っても切り離せない以上、政治から目を背けるのは
経済から目を背けるのと変わらない
経済が縮小すれば困るが、予算の組み替えなどを考えず、お金の使い道を誤ればお金をどぶに捨てているのも同じだ
326 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 16:05:44 ID:h/dEOC7B
経済縮小が困るというなら、日銀をスルーした議論はすべきではないな
327 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 16:11:15 ID:Ce7CJHIQ
328 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 16:11:57 ID:Ce7CJHIQ
>>326 だから、日銀に特化するなら別の板か自分でスレ立てろよ
資本主義を語るスレで保健や予算の組み替えはOKで日銀はNGなんて、 個人の押し付けはいい加減にして欲しいな
1 レーニンはロシア革命を社会主義革命とは見なさなかった。 2 社会主義の導入は、ソ連の経済が西欧並に発展したずっと先のことで、 孫の代に実現できればよいというヴィジョンをレーニンはもっていた。 3 予定どおり社会主義の導入を行わずにレーニンはけっきょくこの世を去った。 4 レーニンの唯物史観とその展望によれば、ソ連は社会主義以前の国だった。 5 レーニンの史観では、共産主義の前に社会主義が位置付けられていた。
331 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 17:39:06 ID:Ce7CJHIQ
>>329 分かった
好きに書けよ
が、おれは乗らない
332 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 17:40:47 ID:Ce7CJHIQ
>>330 これもスレ違い板違いだろ
現在の日本との関連を書かなけりゃ、意味ないぜ
単なる歴史かそれともレーニン学か
333 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 18:47:12 ID:flR0G0f9
通りすがりだが、
>>327 >日本は江戸時代に独自の日本式の資本主義があった
これは普通にないだろw
資本主義の最重要点である私有財産制が保障されてない。
334 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 22:00:44 ID:Ce7CJHIQ
>>333 乙
神学論争に付き合う気はないが、一応「前期資本主義と呼ぶべきかも知れないが」
>>327 と書いておいた
「前期資本主義」の厳密な定義をするつもりもないが(ここは学界じゃない)、一応マルクスのいう資本主義の全ての要件を満たしている必要はないってこと
なにをもって、資本主義というかは知らず
が、過去にもお手軽な下記引用したことはある
が、これを唯一絶対の定義とするつもりもない
マルクスの定義に従うつもりもない(おれはマルクスを否定するので)
もっとお気軽に、自然言語で資本主義を語ればいいっぺよ
厳密な定義などくそくらえと思っている、ここではね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9 資本主義(しほんしゅぎ、英語:capitalism)とは、経済の仕組みの一種で、資本の運動が基本原理となる体制である。「資本制」とも言う。
社会に貨幣を投下し、投下された貨幣が社会を運動してより大きな貨幣となって回収される場合、この貨幣が「資本」とよばれる(資本を参照)。資本が利潤や剰余価値を生む社会システムのことを「資本主義」という。
335 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 22:20:08 ID:Ce7CJHIQ
336 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 22:20:44 ID:sfOBlhYP
>>334 >神学論争に付き合う気はないが
神学論争じゃないっつうのw
>マルクスの定義に従うつもりもない
マルクスの定義も糸瓜もあるかよ。
資本主義は私有財産制がなければ成り立たない。
こんなの常識中の常識。
まあウィキペディアがただの大馬鹿野郎だというのはよくわかった。
ちなみに江戸時代は見せしめに幕府が商人の財産全部没収するとか
そういう事が普通にあった時代。
そんな時代が資本主義なわけないだろっての。
自分がどんだけ馬鹿な事言ってるのか少しは自覚したか?
337 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 22:23:41 ID:sfOBlhYP
>>335 30秒差でウィキペディアが先に投稿したかw
335 :名無しさん@3周年:2009/08/13(木) 22:20:08 ID:Ce7CJHIQ
336 :名無しさん@3周年:2009/08/13(木) 22:20:44 ID:sfOBlhYP
まあ335書いた後で江戸時代に商家が全財産見せしめで
没収されてたなんて書かれたら相当恥ずかしいよな。
「俺はマルクスなんか知らんぜ(キリ」とか書いちまった後だから尚更。
338 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:01:07 ID:PZxaX37O
ちなみに私有財産制は資本制を保障する担保。 だから私有財産制が確立されてないところで資本主義は成立しない。 お上から資本分捕られる恐れのある国で資本制が発達するか? 少し考えればわかりそうなものだが、ウィキペディアにはそれがわからない。 まあこの人、勝共連合説もある完全なネット工作員だから 知識が足りないのは当たり前だけど、布教活動なんてホント馬鹿だわ。
339 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:07:26 ID:Ce7CJHIQ
>>336-337 相当世間知らずだな、頭でっかちというか、机上でしか物を考えられないというか、社会経験がないというか
一応、日本の明治以降第二次大戦前までは、資本主義と言われているが
国家や軍の力が強くてね
全部じゃないが財産没収とかはあったわけで
軍の徴用とか言って
まあ、徴兵制で命まで軍の徴用があったが(”ちょうよう”って読めるかなあいつ)
もう一つ、いまの中国やロシアでも江戸時代と同じようなことはあるんじゃないかな
例えば下記。中国やロシアは一応資本主義とされるが、近代西洋諸国のような所有財産権が確立されているとはいえない
が、多くの場合においては私有財産は認められている。江戸もそうだったんだろうと思うよ。ま、おれはその時代は生まれていないが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3 (抜粋)
このような状況の中で台頭したのは国有財産であった企業を資本主義化の過程において廉価で手に入れたオリガルヒである。オリガルヒは莫大な資産を所有した
KGB出身のプーチンが大統領になると、プーチンは警察・軍出身者のシロヴィキを登用しオリガルヒと対決した。
オリガルヒは所有するメディアでプーチンを攻撃したが、プーチンは脱税・横領などの捜査でウラジーミル・グシンスキーやミハイル・ホドルコフスキーといったオリガルヒを逮捕して制圧。
恭順を誓った企業と和解し、恭順企業にメディアを支配させた。プーチンは企業の政治介入を排除し、恭順を誓ったオリガルヒに納税させ国家財政と崩壊寸前だったロシア軍を再建した。
340 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:12:20 ID:Ce7CJHIQ
>>339 まあ、資本主義という定義があって、現実があるのではなく
現実があって、それは時代によって移り変わってゆく
進歩もあれば退歩もあるだろう
その現実にあわせて、資本主義の定義も変わってゆくべき
あるいは現実にあわせて用語を考えてゆくべき
それが出来ない学者が机上の妄想を吐く
おいらは、それが経済学者の典型だと思うけどね、特にマル経も含めだが
341 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:21:47 ID:UJu2QZiV
>>339-340 また始まった。
>相当世間知らずだな、頭でっかちというか、机上でしか物を考えられないというか、社会経験がないというか
世の中はウィキペディア様を中心に回ってるんですか(爆)
自分の間違いは断じて認めない、逆に開き直って堂々とさえする、
やってる事が完全に詐欺師だな。
>それが出来ない学者が机上の妄想を吐く
>おいらは、それが経済学者の典型だと思うけどね、特にマル経も含めだが
妄想を吐いてるのはあんただろ(呆
342 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:24:58 ID:UJu2QZiV
ま、ただしネット工作員としては成長したな。立派な人間のクズになったw 世間でそんな態度取ってたらあっという間に誰からも相手にされなくなるぜ。 ネット上で築き上げた人格は徐々にあんたのリアルでの人格も侵食するんだ。 そうしてあんたは異常な人格に変貌していく事になる。 ネット工作員がどんな末路を辿ろうが自業自得で俺の知った事じゃないが、 ウィキペディアは順調に異常になってってる。 頭がおかしくなって修正が利かなくなる前にやめちまうんだな。
343 :
名無しさん@3周年 :2009/08/13(木) 23:43:50 ID:UJu2QZiV
アホらしくて読む気にもならなかったが、さりげなく馬鹿な事を書いてるなw >一応、日本の明治以降第二次大戦前までは、資本主義と言われているが >国家や軍の力が強くてね >全部じゃないが財産没収とかはあったわけで >軍の徴用とか言って >まあ、徴兵制で命まで軍の徴用があったが(”ちょうよう”って読めるかなあいつ) 「(”ちょうよう”って読めるかなあいつ)」なんてクズっぷり全開で中傷しながら、 私有財産制がある社会での収容と江戸時代の財産没収を同列に語るとは究極の馬鹿だな。 まあ、ウィキが恥の上塗りしてロムから馬鹿にされるだけなんでどうでもいいけど。
344 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 10:29:35 ID:auJZgTk9
>>341-343 へへ、元気だな
「ageで書いてくれると、もっと賑わって面白いんだがね」
>>265 を守ってくれているんだ。ありがとう
>ま、ただしネット工作員としては成長したな。立派な人間のクズになったw
>ネット上で築き上げた人格は徐々にあんたのリアルでの人格も侵食するんだ。
ネット工作員ね。単純に否認するよ
それより、「ネット上で築き上げた人格は徐々にあんたのリアルでの人格も侵食するんだ」じゃなく、
「言っとくが、俺はマスコミの使い方くらい心得てるからな。
あんたの組織がマスコミにコネがあるなら、あんたの敵対勢力のところに行く。
それで裁判で明らかになるであろうあんたがネットで行っていた行動を、
洗いざらいそこから流してもらい、あんたにきっちりと社会的制裁を受けさせる。」
>>128 というお約束はどうなった? 楽しみに待っているんだがね
あんたを、昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃんだと思った時期もあった
>>225 筆者を擁護するもんだから
>>124 。が、昔Akky!! ◆3ESr08ixVAちゃんはもっと聡明だわな
筆者自身でもない。筆者自身はもっと病的な文章しか書けないから。もっとも治療を受ければ別だろうが
ま、ともかくスレを盛り上げるために頑張ってくれ。適当に相手してやるからね
>>340 > まあ、資本主義という定義があって、現実があるのではなく
> 現実があって、それは時代によって移り変わってゆく
いやあ、理念や観念によって現実が動くというのもまた真理だよ。
例えば、政治や法律。これらは理念だからね。
346 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 10:42:22 ID:auJZgTk9
>>345 >いやあ、理念や観念によって現実が動くというのもまた真理だよ。
>例えば、政治や法律。これらは理念だからね。
かなり同意
が、言いたかったのは、”資本主義”をドイツ哲学風に、先に定義ありきで論じても、定義を固定したら、体に服を合わせるのではなく服に体を合わせる本末転倒の議論だろと
ただ、服によって意識や雰囲気が変わるのも事実だから、服が意識や行動に影響を与えるというのも同意はできる
347 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 10:47:53 ID:auJZgTk9
>>346 補足
そういう議論のときに、以前にも紹介したが、ワークデザイン法というのがあってね
定義じゃなく、理想システムの設定という意味で、資本主義の理想的な姿を考えるってのはありと思うよ
が、マルクスがこう言ったとかで「資本主義とは・・」とやりだすと、19世紀の定義が21世紀の現代社会に当てはまると考えるのはいかがなものかだよな
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcs2/gihou32.html ワークデザイン法は、アメリカ・ウィスコンシン大学のジェラルド・ナドラー名誉教授が創案した技法です。ナドラー博士は現在では、ワークデザイン法を単に技法としてではなく、思考の哲学を加えて、ブレイクスルー思考としてまとめています。
ワークデザイン法の特徴は、理想システムの設定に大きなポイントがあります。ワークデザインは手順に沿って、理想のシステムを設定し、現状を理想システムに合うよう変えていくことを目指します。
ワークデザイン法のもう1つの特徴は、抜本的な新システムを考えるときに、特に有効な手法だという点です。
348 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 12:49:42 ID:f9S5Fx2P
349 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 14:46:54 ID:auJZgTk9
>>348 読んだけど、まるで田中宇の国際ニュース解説
>>223 か筆者の論文
>>109 を彷彿とさせる
自分勝手な世界にひたっている
おいらはスルーだな
現実との関連が薄い
350 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 22:21:26 ID:auJZgTk9
>>336 >ちなみに江戸時代は見せしめに幕府が商人の財産全部没収するとか
>そういう事が普通にあった時代。
>そんな時代が資本主義なわけないだろっての。
「資本主義は江戸で生まれた」という人がいるらしい
けっこう結構話題になった本らしい
別にこれを絶対化するわけじゃない。一つの見方として
勉強だと思って読んでみたらどうだ
http://b.hatena.ne.jp/asin/4532191246/fareasetblog-22 資本主義は江戸で生まれた (日経ビジネス人文庫)
鈴木浩三 日本経済新聞社 文庫 2002/05
商品の説明
日本の資本主義・市場経済システムは、アメリカと比べて歴史が浅く、後れていると見る向きが一般的だが、アメリカがまだ植民地だった時代の江戸期に、すでに先進的な市場経済システムが存在したという本書の主張に、そうした見方は覆されるはずだ。
たとえば、著者は「江戸の金遣い、大坂の銀遣い」のように異なる通貨が存在した江戸時代の三貨(金・銀・銭)体制と、その交換比率が時々の相場で変動したことを「現代の円・ドルの変動相場制と基本的には同じだった」と論じる。
また、相場を見ながら金・銀の両替や売買を行っていた大両替商に着目して、現在の為替ディーラーによる為替取引の構造と変わらないと指摘する。同様に、信用取引や投機、市場金利など、現代の市場と錯覚するかのような構造を次々と明らかにしている。
市場があるのならば景気の変動もあったと見るのが自然だが、その点で著者は「現象としては大小の景気循環の波はあった」と主張。
天下普請、参勤交代、火事を、有効需要を生む「江戸のケインズ政策」と見なしたり、江戸の三大改革を「経済拡大基調を打ち消し、米本位制度に経済構造を引き戻そうとする緊縮政策だった」と読み解いたりしている。
また、その背景にある幕府官僚と業界団体の相互依存体質や談合の意思決定慣行など「日本的システム」の源流も鋭い切り口でとらえている。
こうして、江戸300年の経済が、本書に生き生きと立体的に描き出されている。現代と隔絶した世界と見なされがちな江戸時代を、経済史的に地続きのものとして浮上させた本書の意義は大きい。(棚上 勉)
351 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 22:29:25 ID:MTTigpfP
●日銀法の改正 ●財務省・金融庁の設置(大蔵省の解体) ●金融機関への公的資金注入 今回の選挙で、これらの金融自由化について総括と検証がなされていないのはなぜ?
352 :
名無しさん@3周年 :2009/08/14(金) 23:06:13 ID:auJZgTk9
>>346 >>347 理論が現実に先立つのではないという意味をおっしゃりたいのならそのとおりだね。
そのことはマル経にかぎらず、近経についても言えることだし。
ただし、その点を指摘するなら、例えばマルクスの資本論のどこがどう現在の
資本家的生産様式に当てはまらないのか、こういう現実がこの理論と矛盾しているという
ふうに、そこを具体的に示さないと、あなたのその指摘もまた机上の空論、
脳内定義にとどまってしまうという無限ループだよ。
354 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 03:14:09 ID:TCrRiCIR
剰余価値説は、現実に即してるのかな? 「‥現実に支出された労働量、 したがってそれが商品に対象化されたものとしての価値量‥」という定義から一歩も進んでない。 労働を取り上げるなら、労働生理学上の刺激や、人体のしくみ、エネルギー単位としてのcal(カロリー)についても触れてないと変だろう。 物質代謝うんぬんを語らないとさ。 でも、効用価値説はというと、さらに理論的基盤が怪しいけれども。 「満足度」とか。そんな曖昧なものは信じちゃいないのさ。
日本型サラリーマン社会は残酷さ(身内原理→会社中心主義)をもつ半面、 パイが大きくなればそんなにまずいシステムではなく、かなりうまくシステムはまわる。 システムの不調ね問題よりもパイが大きくなってないのが問題。 社会全体のパイが成長していれば、メンバーの利益と組織の利益、社会の利益が相反する状況は非常に少ない。 だから自分が儲かれば組織も儲かり、社会全体も成長するという仕組みができて、非常によい循環が生じる。 でもパイが育たないとき、はじめて社会と組織、組織と自分との間で利益背反の状況が生じる。 身内意識は、そのときには社会より組織を優先したりする結果をもたらしやすい。 でも、「だから身内意識はよくない、身内意識をつぶせ」というだけが答えじゃないだろう。 パイが拡大していれば、そもそもそういう問題自体が発生しにくいんだし、 強い結束を持つ集団にはいいところもあるんだから。
>>330 > 1 レーニンはロシア革命を社会主義革命とは見なさなかった。
> 2 社会主義の導入は、ソ連の経済が西欧並に発展したずっと先のことで、
> 孫の代に実現できればよいというヴィジョンをレーニンはもっていた。
> 3 予定どおり社会主義の導入を行わずにレーニンはけっきょくこの世を去った。
> 4 レーニンの唯物史観とその展望によれば、ソ連は社会主義以前の国だった。
> 5 レーニンの史観では、共産主義の前に社会主義が位置付けられていた。
これらは、あくまでも歴史的事実。共産主義に対する評価とは別個に、
実証的な歴史家なら、レーニンが遺した文献やら演説やらの証拠から
1から5が単なる事実の指摘であると認めるはずだろう。
ソ連の実験とはなんであったかを正しく実証的に評価するために必要な知識。
357 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 08:00:20 ID:984m3HTB
358 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 08:36:45 ID:jioQMUwP
>>353 >ただし、その点を指摘するなら、例えばマルクスの資本論のどこがどう現在の
>資本家的生産様式に当てはまらないのか、こういう現実がこの理論と矛盾しているという
言いたいことは分からんでもないが
マルクスをバイブル化してないか?
資本主義と言えば、反射的にマルクス。そして、まずマルクスを読めと
言いたいことは逆だ。まず、マルクスを反射的にに持ち出す前に、マルクスをバイブル化する前に、マルクスのどこが現代の日本なり世界とどう関連していて、それを適用したらどうなるかを示せと
(それも、マルクス学の専門用語を避けて論じて欲しい)
議論のスタートはそこからで、マルクスをバイブル化して、「まずバイブルを読んでください」的議論にはおいらは乗らないよ
>理論が現実に先立つのではないという意味をおっしゃりたいのならそのとおりだね。
>そのことはマル経にかぎらず、近経についても言えることだし。
おいらは技術系なので一言ことわっておくが
理系では理論の価値はその予言能力と現実に起こる事象の説明能力にある
単に過去に起こったことを後付で説明できるだけでは足りず、その理論を基にどれだけ予言を的中させえるか、今後起こる現象を説明できるか
ちょうど今年皆既日食があった。分、秒の正確さで皆既日食の予言ができるからニュートンの理論に価値があるのだ。過去の現象を説明できるだけでは、理系は理論の価値を認めない
その意味で、マル経も近経も同じ判断基準だ
359 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 08:40:35 ID:jioQMUwP
>>358 補足
その意味では、多少マル経の方が予言を外しっぱなしという印象はある
近経の方が、理論を現実に合わせて修正している印象があるよ
360 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 09:29:19 ID:jioQMUwP
>>354 > 「満足度」とか。そんな曖昧なものは信じちゃいないのさ。
「満足度」は重要だと思う。以前何度かマズローの視点(自己実現)を紹介したことがあった(下記)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1236462896/ 資本主義というOSは不具合が多発だ!part15
503 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/05/10(日) 17:39:35 ID:RGI1mrhi
>>502 以前、マズローの視点(自己実現)を紹介したことがあった(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96 自己実現理論(じこじつげんりろん)とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
又、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。
概論
マズローの欲求階層をピラミッドで表現し、原始的欲求に近づくほど底辺に書いた図
マズローは、人間の基本的欲求を低次から
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認の欲求
5.自己実現の欲求
の5段階に分類した。
このことから「階層説」とも呼ばれる。また、「生理的欲求」から「承認の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」とし、「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。
人間は満たされない欲求があると、それを充足しようと行動(欲求満足化行動)するとした。
その上で、欲求には優先度があり、低次の欲求が充足されると、より高次の欲求へと段階的に移行するものとした。
また、最高次の自己実現欲求のみ、一度充足したとしてもより強く充足させようと志向し、行動するとした。
(引用おわり)
361 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 09:34:03 ID:jioQMUwP
>>360 補足
現代社会は、食欲など物質的欲求だけではない。食事を減らしてでも携帯電話で高額料金を払う若者。精神的な欲求(所属と愛の欲求、承認の欲求)を満たすことを求めているのだろう
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1236462896/ 資本主義というOSは不具合が多発だ!part15
504 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/05/10(日) 17:48:37 ID:RGI1mrhi
>>503 マズローの視点(自己実現)からいえば、マルクスやゼゲルの生きていた19世紀は、
”1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求”
が十分満たされない社会状況ではなかったか
いま、21世紀
”4.承認の欲求
5.自己実現の欲求”
をいかに満たすかの視点が欠落すれば、その経済理論や社会理論は説得力を持つまい
いまの人たち(若者たち)は、携帯を持ち、音楽を常時聴き、ゲームをし、本を読み、TVを見て、スポーツ観戦に一喜一憂する
どれも、低次の欲求(1.生理的欲求、2.安全の欲求)とは関係ないもの
生命を維持するだけなら、経済学上は不必要(とマルクスやゼゲルは思うだろう・・)
いま充足を求められる欲求レベルは、”5.自己実現の欲求”でなければならない
マルクスやゼゲルの経済学では、全く不十分だと思うのはおれだけかい
543 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/05/16(土) 14:08:51 ID:JUbMljns
>>542 つづき
>幸せってなんだろね?
やはり、マズローか
>>20 >>503-504 自己実現
3000億以上を持っていることに意味があるのではなく、それをどう使うかが問題だろう
自己実現
「衣食足りて礼節を知る」とは、マズローの視点(自己実現)からいえば、生理的欲求や安全の欲求などの低次の欲求が満たされた状態
>>504 かも
http://www.d2.dion.ne.jp/~nob_o/kotowaza/a_isyokutari.html
362 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 09:37:13 ID:jioQMUwP
>>356 >ソ連の実験とはなんであったかを正しく実証的に評価するために必要な知識。
結構だが、それが現代の日本なり世界とどう関連しているのか
それが示されなければ、学問としては意味はあっても、板違いだろ
363 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 09:48:36 ID:jioQMUwP
>>357 初耳で面白いが
ウォール街がレーニンの革命を応援したって話ね
が、おれたちの世代の日本人は、封印列車と広瀬大佐を思い出す(下記)
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/gendai/23-russia.html 1 第一次世界大戦とロシア革命
(抜粋)
ボリシェヴィキの指導者レーニン(1870〜1924)は三月革命が起こったときにはスイスに亡命していた。革命の勃発を知ったレーニンはすぐに帰国しようとしたが、第一次世界大戦中で交戦国を通過しないと帰国できないため、ドイツの提供した「封印列車」で帰国した。
ドイツは革命家をロシアに送り返すことによりロシアに革命が広がることを期待したが、彼らがドイツを通過するときに革命を宣伝することを恐れ、外部との接触を一切禁止する「封印列車」でレーニンらをロシアに運んだ。
レーニンは帰国するとただちに「四月テーゼ」を発表し、戦争を継続する臨時政府を支持しないこと、そして議会制の共和国でなく全国的な全ての労働者・農業労働者・農民代表のソヴィエト共和国を樹立することを主張した。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yokano74/toudai.html 東京大学法学部 入学試験
(抜粋)
余談であるがこの封印列車がレーニンを乗せてロシアに向かった丁度10年前、日露戦争中の1904年(明治37年)、わが国のスパイ、陸軍大佐、明石元次郎はスイスのジュネーブでレーニンと接触していた。
明石は共産主義者レーニンをロシアに送り込んで、ロシア国内の反戦、反政府運動の火に油を注ぎ、ロシアの対日戦争継続の意図を挫折させようとした。
レーニンは明石の提供した多額の資金を持ってロシア国内に潜入して、明石の期待に応えた。
ロシアが満州において十分な戦力を残しながら、しかも日本の継戦能力が底をついていることを知りながら、あえてアメリカ大統領の講和の提案に応じたのは、この国内不安が最大の要因であった。
ドイツのこのときの封印列車は10年前の明石の故事に学んだものだろう。
というのは日露講和後、ドイツ皇帝ウイルヘルム二世は「明石の働きは大山巌の満州軍20万の戦果に匹敵する」と言ったという。
364 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:04:11 ID:C2gDi+l1
>>358 バイブル化していないから、マルクスの資本論に現実と矛盾するところがあるなら
それを指摘し、理論的な検証をするべきだと言っているのではないか。
そうした科学的手続きなしに、マルクスの資本論は正しいとか時代遅れだとか、
お経のように唱えるんじゃ、いずれの場合にしても、宗教と同じだということだよ。
言っている意味を分かっていただけたかなあ。
365 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:05:00 ID:jioQMUwP
>>363 訂正
広瀬大佐を思い出す(下記)
↓
明石大佐を思い出す(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%85%83%E4%BA%8C%E9%83%8E 明石(当時の階級は大佐)は日露戦争中に、当時の国家予算は2億3千万円程であった中、山縣有朋の英断により参謀本部から当時の金額で100万円(今の価値では400億円以上)を工作資金として支給されロシア革命支援工作を画策した。
主にヨーロッパ全土の反帝政組織にばら撒き日本陸軍最大の謀略戦を行った。
後に、明石の手になる『落花流水』を通して巷間伝えられるようになった具体的な工作活動としては、情報の収集やストライキ、サポタージュ、武力蜂起などであり、明石の工作が進むにつれてロシア国内が不穏となり、厭戦気分が増大したとされていた。
司馬遼太郎はこの説についての真贋を検証して小説に取り入れることをせず、『坂の上の雲』において、さも明石工作が大成功したかのように描いた。
(略)
稲葉千晴が北欧の研究者と共同して行った明石工作の検証作業の結果、レーニンと会談した事実も、レーニンが上記のような発言を行った事実も確認されず、現地でも日本のような説として流布していないことが示された上、
ロシア側の防諜機関であるオフラナから監視されており、大半の工作が失敗に終わっていたことが明らかになった[1][2][3]。
今井はレーニンと会談した件を明石の言ではないかと推定している。
元々明石の工作は、当時革命運動の主導権を握っていたコンニ・シリヤクス(Konni Zilliacus)率いるフィンランド革命党などのロシアの侵略を受けていた国の反乱分子などを糾合し、
(略)ロシア国内の反戦、反政府運動の火に油を注ぎ、ロシアの対日戦争継続の意図を挫折させようとしたものであった。
シベリア鉄道の爆破工作も画策したが、これも失敗している。なおレーニンが革命運動の主導権を握るのは戦後のことである。
このように、明石は日露戦争中全般にわたり、ロシア国内の政情不安を画策してロシアの継戦を困難にし、日本の勝利に貢献することを意図したものではあった。
陸軍参謀本部参謀次長長岡外史は、「明石の活躍は陸軍10個師団に相当する」と評した。
また、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は、「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている。」と言って称えた[要出典]。
366 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:07:59 ID:jioQMUwP
>>363 補足
東京大学法学部 入学試験中、明石元次郎は明石元二郎が正しい
367 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:11:57 ID:jioQMUwP
>>364 バイブル化していないなら、その類の本はごまんとある
その中で、あなたがマルクスの資本論とする意図はなにか
マルクスのどこが現代の日本なり世界とどう関連していて、それを適用したらどうなるかを示せと
(それも、マルクス学の専門用語を避けて論じて欲しい)
それが出来ないなら、おれはマルクスを論ずる価値を認めない
マルクスはバイブルではなく、世にごまんとある説の一つにすぎない
368 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:13:28 ID:jioQMUwP
>>367 訂正
その中で、あなたがマルクスの資本論とする意図はなにか
↓
その中で、あなたがマルクスの資本論を取り上げようとする意図はなにか
369 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:16:08 ID:C2gDi+l1
>>357 その要約中に「社会民主党のケレンスキー内閣」と書いてあるんだけど、
ケレンスキーが所属していたのは社会革命党(通称エスエル党)ではなかったっけ?
ロシア革命の農村部での中心勢力は社会革命党であって・・・
370 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:19:13 ID:C2gDi+l1
>>367 あなたが最初にマルクスについて言及して、それを19世紀にのみ通用すると断言しているからです。
宗教論争にするつもりがないのなら、ここの理論がこの現実とそぐわないというふうにちゃんと客観的
な指摘を行ってそのような評価をすべきでしょう。でなければ、宗教的に否定しているのと同じです。
フランス革命でも、たしか、土地を与えられた自作農たちがボナパルトを支持して 革命後に帝政が復活してしまった。で、そのことをマルクスが指摘していて……
372 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 10:35:34 ID:C2gDi+l1
株式会社については資本論のなかに言及があります。
373 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 11:53:54 ID:TCrRiCIR
>>361 「満足度」という観念には、それと指していえる実体が無い。
シンプルに考えましょう。
意識(観念)するしないに関わらず「在る」ものはあるのです。
なるほど、観念論は、人々の悩みや苦悩の現実をその個人の脳内の問題、自意識の問題、
気の持ちようの問題、精神力のあるなしの問題に還元するという意味で、それは既存の社会に
とって無害で、同時に、その現実を事実上擁護してくれるという点で有益でさえあるが、
観念論が提起する問題を個人の脳内に還元せず、現実世界の、歪んだ社会や経済などの
問題として受け取ろうとする考え方は危険極まりないということなら、そのとおりかもしれない。
たしかに、うつ病患者に、あなたの苦悩は全部あなたの脳内に起因する問題だよと言い包めて
薬漬けにする医者は既成社会にとって無害であり有益であるが、うつ病患者をとりまいている
社会構造・環境を問題にする政治思想家は、なるほど、体制を脅かす危険分子であることになる。
そういう政治思想は邪悪なものとして教えなくてはいけないし、直ちに排除しなくてはいけない、とされる。
やっぱりマクロ経済学のが現実に即しているなあ
15年に及ぶ日銀のデフレ誘導政策
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090629/sumner_on_boj 私に言わせれば、そこが重要なポイントだ。
1994年以降の日本のGDPデフレータの一貫した下落は偶然などではない。
日銀は金融経済学を理解していないか、約-1%のデフレを政策目標に置いているかのどちらかだ。
注意すべきは、もし本当に物価安定を目標にしていて、3年間物価が1%ずつ低下したのならば、
目標経路に戻るためには今度は3%のインフレを目標にするべき、という点だ。
私には、15年の間GDPデフレータが低下し続けたにも関わらず、日銀がインフレを
一切欲しなかったことは極めて明確に思える。
従って、日銀が単に間違いを何回か犯しただけだ、という説明にはもう納得できない。
また、仮にそうだったとすると、それは(クルーグマンが時々言うような)
流動性の罠に「嵌った」ということではなく、間違いを繰り返し続けるという
まったく別種の問題ということになる。
民主党に田中真紀子が入党したらしいですが・・・節操ないですね。 今回の選挙に出てくる幸福実現党は北朝鮮からのミサイル防衛、 消費税、相続税の撤廃、憲法第九条の改正が主な目標らしいですが、 皆さんは支持しますか?
376 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 12:49:31 ID:TCrRiCIR
自 努力が足りない 親元帰れば? 「我々の若い頃は、」 ワガママ 身の程を知れ 己 学生気分が抜けていない 世の中舐めてない? 怠けているだけ 他 責 成功してる人間もいる エセ弱者 個 働かざるもの食うべからず 力 任 社会のお荷物 性 自立しろ 言い訳文句ばかり 本 全力で頑張ればなんとかなる お前はまだ恵まれている 幸 いいご身分ですね 願 社会のせいにするな 親 福 屁理屈で自己正当化 税金納めてから物を言え 自業自得 の 昔のほうが酷かった 他人に迷惑をかけている自覚が無い 豊かさゆえの 自分の力で 脛 義務も果たせないのに 社会人失格 五体満足のくせに 這い上がれ / ̄ ̄ ̄\ 権利ばかり主張する で、君に何が出来るの? 夢と現実の境界線が引けない / ─ ─ \ 他の国よりはマシ 未来は自分で掴む物 / <○> <○> \ 苦労してるのはみんな同じ 我慢が足りない | (__人__) | 欝(笑) 口だけ達者 \ `⌒´ / 「君の代わりなんて 国が傾く原因 世間 / \ いくらだっているんだよ?」 甘えるな
>>357 思うに、マルクス-エンゲルス主義は、その史観において、資本主義擁護の側面をも持っているので、
ブルジョワジーに支持された面があるのではないかな。
つまり、共産社会が実現するには、資本主義化が推進されねばならないという前提を彼らはもっていた。
農民の支持を得ていたエスエル党よりは、都会の工業労働者の支持を得たボリシェビキを支援するほうが
ロシアを資本主義化させ、資本主義の利益になると考えたのだろう。
378 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 12:53:30 ID:TCrRiCIR
>>376 ‥抽象的な資本の論理は、このような卑俗な現象形態として個人の前に現われる。
勤め人なら実感あるだろう。
379 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:41:47 ID:jioQMUwP
>>378 それ、小泉の市場原理主義、自己責任論、民営化論だろ
が、小泉以前はそうではなかった
日本の企業は一種の家として機能していた
いまでも、日本の企業の多くは従業員の葬儀には社員が手伝いに出るし、直属上司は通夜と葬儀には出席するだろうが、そのなごりだ
いまでも、多くの一流企業にはその風土は残っていると思うが
小泉改革をやめて、日本に合った資本主義とは何かを考えることこそ肝要と思うぞ
380 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:42:59 ID:jioQMUwP
>>377 マルクスは良いんだ
現代社会を語ってくれ
マルクスを語るなら、現代社会との関連で語ってくれ
381 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:44:24 ID:jioQMUwP
>>375 おれは田中真紀子を支持しない
小泉が総理になる仕掛け人を果たした
おれは小泉を評価しないし、田中真紀子も評価に値しない人物だ
フォードがナチを支援していたというのは本当か?
383 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:53:34 ID:jioQMUwP
384 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:57:17 ID:jioQMUwP
>>370 >あなたが最初にマルクスについて言及して、それを19世紀にのみ通用すると断言しているからです。
逆だし、当然だろ
マルクスは19世紀にのみしか言及していないのだから、それが時代を超えて21世紀にも通用すると主張するなら、それを主張する者がその根拠を示すべき
19世紀の電気も電話もない時代の経済理論がなぜ現代社会に通用するのか教えて欲しいよ
385 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 13:59:07 ID:jioQMUwP
>>369 「社会民主党のケレンスキー内閣」と書いてある?
そりゃー、歴史学だろ
板違いだ、歴史板へ行ったらどうだ?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814 債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみてそれほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた高度成長期の半分強の水準に過ぎない。
期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44 34.7 16.5
1947-50 18.4 53.0
1951-60 8.8 14.1
1961-70 15.4 15.1
1971-80 27.3 11.8
1981-90 8.2 6.0
1991-08 8.1 0.5
従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、名目GDP伸び率が零コンマの値にまで落ち込んでしまったことにあると言えよう。
もちろん、名目GDPの成長が止まったのだから、債務残高もそれに合わせて伸びをストップさせるようにすべきだった、という議論は理屈上は可能である。
しかし、その場合、日本がデフレスパイラルに陥り、状況がさらに悪化していたことは想像に難くない。
90年代以降は物価も名目GDPもほとんどゼロ近辺でうろうろしている。
その結果、周知の通り、実質経済成長も低い水準に留まり、しかもその成長も、
名目GDPの成長ではなく物価の下落によってもたらされる部分が大きかった。
当然ながら税収は伸びず、そのために債務残高が増加した。
もしここで十分なインフレ率が得られていたら、状況は大きく違っていたであろうことが容易に推察できる。
この図を見ていると、名目GDPを政策目標にすべき、という提言がポイントを突いていることが今更ながら実感できる。
387 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 14:11:37 ID:YbQTbFv5
>>384 マルクスは19世紀型資本主義なる概念を見出していたっけ?
資本家的生産様式が支配的な社会一般を論じていたのでは?
だったら、ワルラスの経済理論も19世紀にしか通用しないことになるし、
ケインズの理論も30年前の資本主義にしか通用しないとかになるの?
388 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 14:12:17 ID:BhPq1+bj
389 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 14:13:38 ID:YbQTbFv5
>>385 > 「社会民主党のケレンスキー内閣」と書いてある?
> そりゃー、歴史学だろ
> 板違いだ、歴史板へ行ったらどうだ?
それを言うなら、
>>357 の話題そのものが歴史学の話題で、板違いということになるでしょう。
>>357 やそれにレスを書いている書き込み全部に「板違いだぞ!!」と厄介払いしなよwww
まあ、アカデミックな議論だとマルクスは哲学界以外ではすでに死滅してるけどね
391 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 14:27:58 ID:jioQMUwP
>>387 もちろん当事者は一般理論を論じたつもりさ
が、いったいマルクスが論じてから何年になるんだ?
ある程度年月が経てば、社会も時代も変わるから、その理論が妥当するかどうかの検証は必要だろう
それを引用するものにその検証の責がある
ワルラスもケインズも同じことだ
392 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 14:32:11 ID:jioQMUwP
>>389 いや、
>>357 は初見でしょ。初めてのお客様には丁寧にな
それに、誤爆とかマルチの可能性もあるし
それを見極めてからで良い
が、
>>369 は議論の流れの中でえらくレーニンにこだわって、その発言の多くがスレ違いになっているんだよ
そこは大きな違いだ
393 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 17:18:18 ID:jioQMUwP
世界経済は新たな段階に入ったか、金融危機を克服して
http://www.asahi.com/international/update/0813/TKY200908130303.html 17億人の「自由貿易圏」誕生 ASEANとインド署名 朝日 2009.8.13
【バンコク=高野弦】インドと東南アジア諸国連合(ASEAN)は13日、自由貿易協定(FTA)に署名した。約17億人の人口を抱える巨大な「自由貿易圏」が誕生することになり、ASEAN地域に拠点を置く日本企業の対インド戦略にも影響しそうだ。
協定の発効は10年1月。約5千の貿易品目のうち、71%の品目について13年までに関税を撤廃、9%を16年までに撤廃する。
除外品目は489品で、うち農業関連が302、繊維が81、機械・自動車関連が52、化学製品が32を占めた。ラオスやカンボジアなど後発加盟4カ国には5年間の猶予がもうけられた。
ASEANとインドの貿易総額は08年に約470億ドル(約4兆5千億円)だが、「協定発効の効果で600億ドルに達する」(ポーンティワー・タイ商務相)としている。
ASEAN域内には、自動車や電機産業を中心に多くの日系企業が集積している。タイとインドが04年に先行して始めたFTA(アーリーハーベスト)では、工業製品を中心にタイからの輸出が大幅に拡大した。
「内需が成長を牽引(けんいん)するインドに向けたモノの流れが加速する」(日本貿易振興機構アジア大洋州課の助川成也氏)とみられる。
除外品目に機械・自動車部品などが含まれたが、交渉に同行しているインド商工会議所連盟のミトラ事務局長は朝日新聞に「この分野だけで100を超える項目があり、半分以上の項目は、関税削減の対象になる。日系企業にも当然便益が及ぶ」と話した。
(略)
しかし、インドには東アジアで進む自由貿易の流れに取り残されることへの危機感が強く、今年5月の総選挙で与党が圧勝したこともあって署名にこぎ着けた。インドは今月、韓国との署名も終えており、自由貿易の動きを加速させている。
ASEANはすでに日本、中国、韓国、豪州、ニュージーランドと協定を締結。インドとの署名を終え、日本が「東アジア自由貿易圏」として提唱する国のすべてがASEANの締結対象となった。
394 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 17:20:46 ID:jioQMUwP
世界経済は新たな段階に入ったか、金融危機を克服して
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081501000356.html ASEANと中国が投資協定 19億人の巨大経済圏に 【共同通信】2009/08/15 13:29
【バンコク共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の経済閣僚会議が15日、バンコクで開かれ、両者間の投資の自由化などを定めた投資協定に署名した。
ASEANと中国は既に、自由貿易協定(FTA)に基づいてモノやサービス貿易の自由化を実施しており、今回の投資協定署名で双方の経済連携は一段と深化、総人口約19億人の巨大経済圏完成に近づいた。
ASEANは今年6月、韓国とも投資協定を締結したが、日本とは結んでいない。
日本政府当局者は「日本はASEAN主要国と2国間で投資協定を締結しており、ASEAN全体との協定がないからといって日本企業が不利益を被ることはない」として、中韓に追随する必要はないとの見解を示している。
共同通信が入手したASEANと中国の共同声明案によると、中国のASEANに対する累積投資額は昨年末までの段階で61億ドル(約5800億円)。
ASEANの対中投資は昨年だけで56億ドルで、声明案は投資協定締結により「双方の投資家が利益を享受できる」と強調した。
395 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 18:08:54 ID:YbQTbFv5
>>391 > それを引用するものにその検証の責がある
だから引用したのは君だろうがw
こっちは君がマルクスの名を出したから、客観的に物を言えと突っ込んでいるだけ。
ワルラスの名を出してもケインズの名を出しても同じこと。
彼らの理論が時代遅れだと主張するなら、単なる信仰告白のつもりならともなく、
そうでないならちゃんと客観的な証拠を出してそう書けとツッコミを入れたのだが。
396 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 18:15:21 ID:jioQMUwP
>>395 >だから引用したのは君だろうがw
いや、別においらはマルクスの理論など引用していないぜ
ワルラスの名を出してもケインズも
おいらの立場は、政治経済は生き物
理論は、どうしても後追いにならざるを得ない
が、それをやらない限り、その(政治・経済)理論は化石化する
マルクス、ワルラス、ケインズみな同じさ
その基準で全ての政治・経済理論を論じている
理系のセンスとしては、まずは実体の現実の日本あるいは世界の政治経済を見ることだ
ここが全て出発点
ここを外して、マルクスだ、ワルラスだ、ケインズだといっても意味ない
397 :
名無しさん@3周年 :2009/08/15(土) 18:20:42 ID:jioQMUwP
>>396 訂正
ワルラスの名を出してもケインズも
↓
ワルラスの名を出してもいないしケインズも
>理系のセンスとしては、まずは実体の現実の日本あるいは世界の政治経済を見ることだ
日本の技術者用語で、現場現物主義という
http://www.nmt.jst.go.jp/nanodev/sinohara-column/column159.html 159:現場・現物主義 篠原 紘一(2009.2.2)
この言葉は、製造業では事あるごとにたたきこまれるが、なにも製造業に限ったことではない。
結論を言ってしまえば、すべての問題解決が遅れたり、解決レベルが低かったりする原因は、机上の議論で対策が設計されることが大半で、それはまさに現場・現物主義の徹底が図られていないことからきている。
398 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 08:44:47 ID:m8qus7c6
資本主義的に見れば、精神的なものは二の次かもしれないが、やはり現代社会においては精神的なものは重要なのだ
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090816AT3S1500V15082009.html 与野党の議員ら靖国参拝 追悼施設の是非巡る発言相次ぐ 日経(15日 19:33)
終戦記念日の15日、小泉純一郎、安倍晋三両元首相ら与野党の前衆院議員や参院議員が靖国神社に参拝した。麻生太郎首相は参拝せず、千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花、現職閣僚は野田聖子消費者行政担当相だけだった。
参拝者からは民主党の鳩山由紀夫代表が前向きに検討するとした国立戦没者追悼施設の建設の是非を巡る発言が相次いだ。
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」では自民、民主、改革クラブなどの44人が参拝した。
自民党の古賀誠選挙対策本部長代理は参拝後に「靖国神社こそ唯一の追悼施設だ」と強調。A級戦犯分祀(ぶんし)を念頭に「早くすべての国民がわだかまりなくお参りできる靖国神社にしたい」と語った。
首相も靖国問題にはこだわりがある。2006年発表の私案では、靖国神社が宗教法人を任意解散し、特殊法人に移行することを提案した。14日には追悼施設建設に慎重な考えを示した。
399 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 09:03:10 ID:m8qus7c6
>>398 靖国神社が問題となるのは、国家の安全保障と関連するからだが
一つは宗教であり国家が関与するのは違憲の問題がある
戦後に殉職した自衛官、海上保安官、政府職員などに関しては祀られていないのも、生まれが軍目的だからだ
広く殉職した人を祭る無宗教の別の施設があっても良いのでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD 靖国神社は、日本の軍人、軍属等を主な祭神とする神社である。明治2年(1869年)に東京招魂社として創建され、1879年(明治12年)に靖国神社と改称された。
創建当初は軍務官(直後に兵部省に改組)が所管し[1]、後に内務省が人事を所管し、陸軍(陸軍省)・海軍(海軍省)が祭事を統括した[2]。1946年(昭和21年)に国の管理を離れ、東京都知事認証の単立神社(単立宗教法人)となった[3]。
単立神社であるため、神社本庁との包括関係には属していない。
最高位の神職である宮司は京極高晴(2009年(平成21年)6月就任)。
戦後に殉職した自衛官、海上保安官、政府職員などに関しては祀られていない(ただし、各県の護国神社で祀られることもある。)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C 靖国神社の前身である東京招魂社は、大村益次郎の発案のもと明治天皇の命により、戊辰戦争の戦死者を祀るために1869年(明治2年)に創建された。
後に、1853年(嘉永6年)のアメリカ東インド艦隊の司令官、ペリーの浦賀来航以降の、国内の戦乱に殉じた人達を合わせ祀るようになる。
1877年(明治10年)の西南戦争後は、日本国を守護するために亡くなった戦没者を慰霊追悼・顕彰するための、施設及びシンボルとなっている。
「国に殉じた先人に、国民の代表者が感謝し、平和を誓うのは当然のこと」という意見の一方、政教分離や歴史認識、近隣諸国への配慮からも政治家・行政官の参拝を問題視する意見がある。
終戦記念日である8月15日の参拝は大東亜戦争の戦没者を顕彰する意味合いが強まり、特に議論が大きくなる。
400 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 11:34:48 ID:/gLveusm
401 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 19:01:25 ID:m8qus7c6
ほい
http://president.jp.reuters.com/article/2009/08/14/B2EA3084-7DAA-11DE-B429-1CD23E99CD51.php 一流社員が読む本 '090814『資本主義崩壊の首謀者たち』 広瀬隆 集英社新書
1943年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒。近年、米国の権力構造を政財界の人脈調査から精力的に分析・研究。著書に『赤い楯』『アメリカの経済支配者たち』『世界石油戦争』『世界金融戦争』『一本の鎖』など多数。
著者インタビュー プレジデント 2009.6.15号 山田厚俊(ジャーナリスト)
「いま世界で起きているのは、国際的金融危機ではなく、国際的金融腐敗です」
(抜粋)
世界を襲った金融危機は、サブプライム・ローンからリーマン・ショックという、一連の流れによるものと見られているが、その深層はもっと根深く、米国経済界の腐敗によるものだというのだ。
その根源は「投機マネー」だという。為替、穀物、原油、金。日々、これらの利益率の高さを投機屋とヘッジファンドたちが張り合っているが、そのルールづくり、システムの裏側、つまりホワイトハウスと投機業界の“蜜月関係”を見れば、腐敗構造が詳らかになるというのだ。
ルービンとサマーズが《1999年に金融サービス近代化法を制定して、銀行と証券会社の兼業禁止を撤廃させて、商業銀行が投資家に証券を販売できるように改悪した》ことにより、
《スーパーバブルの資金提供システムにとって最大のエンジンとなりました》と、規制緩和による“暴走”の端緒を示し、その当時の人間関係を懇切丁寧にわかりやすく書き進めている。
ひと握りの人たちがルールを捻じ曲げて富を貪り、そして破綻。揚げ句の果ては公的資金注入で救済――つまり、税金を投入して“国有化”したと指摘し、《アメリカが誇ってきた資本主義の歴史は、西暦2008年をもって幕を閉じた》と言う。
米国民が代償を支払い、ひいては日本、全世界にツケが回ってくる。これこそが広瀬氏の怒りの根っこであり、「世界中の誰にでもわかってほしい」理由だ。
「日本のマスコミは大事なことを何も伝えていない。その点、米紙のひとコマ漫画の鋭い感性は、私の疑問に答えてくれる。米国の傲慢さには嫌気がさすが、それを鋭く指摘し、市民に訴えるのも米国のメディアだったり、一ジャーナリストだったりするのです」
402 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 20:17:06 ID:m8qus7c6
ほい
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-16/2009081604_02_0.html 共産党の躍進が新しい政治実現のカギ 党の理念や政策 小池政策委員長が語る CS「ニュースの深層」'09年.8.16「しんぶん赤旗」
(抜粋)
未来社会へのロマンもち
辻広氏が「若い人たちの間では共産主義とか社会主義にリアリティーがない」と切り出し、「共産主義とは何か、共産党は何でそこをめざすのか」と質問し、小池氏は次のように語りました。
「今度の総選挙で(共産主義の問題を)訴えているわけでありません。日本は、資本主義のなかでも、ヨーロッパなどに比べ、労働者を守るルール、国民の当たり前の権利を守るルールがなさすぎるので、そこを正していこうというのが私たちの(総選挙での)主張です。
同時に『資本主義の限界』ということもいわれていますが、企業の利潤追求の行動だけに任せておいたら、金融投機の問題、地球温暖化の問題もコントロールできなくなる。
やはり未来永劫(えいごう)、資本主義社会が続くのではなくて、将来は、経済の面でも民主主義を徹底するような世の中がくるのだという方向性を持っています。
こうした未来社会へのロマンをもってがんばっているからこそ、現実の問題でもぶれずにがんばることができるのです」
ルールある経済社会をめざし
辻広氏は次に、フリップで日本共産党が掲げる二つの旗印―「ルールある経済社会を築く」「自主・自立の平和外交」を示し、「このことを唱える人は自民党にも民主党にもいない」と指摘。「共産党のいう、守られていないルールとは何ですか」と質問しました。
小池氏は、有給休暇を守ったり均等待遇を保障するなど雇用のルール、医療費の窓口3割負担、中小企業いじめなどを挙げ、「日本はあまりにも国民のくらしや権利を守るルールがなさすぎるので『ルールある経済社会』をと問題提起している」とのべました。
辻広氏はまた、アメリカもヨーロッパも自由主義・市場経済をやっているのに、ヨーロッパでは雇用のルールが守られており、アメリカとは違うと語りました。
小池氏は、アメリカとヨーロッパでは労働者のたたかいの歴史の違いがあると説明。日本ではアメリカ型の経済の仕組みのなかで労働者の基本的な権利が守られず、「この間の新自由主義的な動きのなかで壊滅的になった」との考えを示しました。
403 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 20:19:51 ID:m8qus7c6
>>402 > 「今度の総選挙で(共産主義の問題を)訴えているわけでありません。日本は、資本主義のなかでも、ヨーロッパなどに比べ、労働者を守るルール、国民の当たり前の権利を守るルールがなさすぎるので、そこを正していこうというのが私たちの(総選挙での)主張です。
> 同時に『資本主義の限界』ということもいわれていますが、企業の利潤追求の行動だけに任せておいたら、金融投機の問題、地球温暖化の問題もコントロールできなくなる。
> やはり未来永劫(えいごう)、資本主義社会が続くのではなくて、将来は、経済の面でも民主主義を徹底するような世の中がくるのだという方向性を持っています。
> こうした未来社会へのロマンをもってがんばっているからこそ、現実の問題でもぶれずにがんばることができるのです」
赤旗だが、マルクスに拘らず暴力革命路線を転換した共産党には共感できる面は多々ある
404 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 21:04:57 ID:m8qus7c6
>>361 精神的なものは大事だと思う
へんなのにひっかかる人も多いところを見ると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%8E%9F%E5%95%93%E4%B9%8B (抜粋)
江原 啓之(えはら ひろゆき、1964年(昭和39年)12月22日 - 現在44歳)は、スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・アーティスト、作家、オペラ歌手(バリトン)。
世界ヒーリング連盟元会員、関西二期会会員[1]、英国スピリチュアリスト協会(SAGB)会員[2]。雑誌『A・NO・YO』ならび『KO・NO・YO』の編集長。
東京都出身。妻と二人の息子がいる[3]。
批判
・『日刊ゲンダイ』(2007年2月1日付)で、過去に出演した『こたえてちょーだい!』(フジテレビ系)で江原の霊視を受けたという女性が、霊視の内容がスタッフに事前に質問されて答えた内容と同じであった、と明かした。
これに対し番組を制作したフジテレビは「コメントは差し控えさせていただく」とし、事実だと認めてはいないが否定はしていない。
・『週刊文春』2007年11月8日号は『FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!』の一コーナー「江原啓之、新潟の女性訪問・亡き父親からのメッセージ」でやらせがあったと報じた。
その女性が睨んで反論した場面は全てカットされ、女性が講演会の会場に自分がボランティアでリンゴを送った人々が客席にいるのを見て感激し、涙した場面を江原の言葉に感激して涙したかのように編集されていたという。
講演会の客も大半がサクラであり、美容院の従業員からの手紙もやらせであったという。
その女性は、承諾なく霊視を受けさせられた上に、自分が経営している美容院が経営危機であるとの虚偽の演出をされ、「善意の形をとりながら、結果的に傷つけられた」として「放送倫理・番組向上機構」(BPO)に訴えた[29]。
405 :
名無しさん@3周年 :2009/08/16(日) 21:59:47 ID:m8qus7c6
>>373 >「満足度」という観念には、それと指していえる実体が無い。
そんな議論は前にもして、おいらは唯物史観には組みしないと
そのときも、マズローを持ち出した
>>360-361 要は、現代社会はマルクスの時代と異なり、人は物質的満足だけなく精神的なものを求めるのだと
「いまの人たち(若者たち)は、携帯を持ち、音楽を常時聴き、ゲームをし、本を読み、TVを見て、スポーツ観戦に一喜一憂する
どれも、低次の欲求(1.生理的欲求、2.安全の欲求)とは関係ないもの
生命を維持するだけなら、経済学上は不必要(とマルクスやゼゲルは思うだろう・・)
いま充足を求められる欲求レベルは、”5.自己実現の欲求”でなければならない
マルクスやゼゲルの経済学では、全く不十分だと思うのはおれだけか」
>>361 欲求のレベルが、マルクスの時代の「1.生理的欲求」「2.安全の欲求」から現在は「4.承認の欲求」(社会的欲求とも)「5.自己実現の欲求」に上がっている
資本主義にしろ社会主義にしろ共産主義にしろ、その視点を欠く理論は化石だ
406 :
名無しさん@3周年 :2009/08/17(月) 04:43:13 ID:WQ3iwEP1
age
408 :
名無しさん@3周年 :2009/08/17(月) 22:26:05 ID:+aaA/qZ/
日銀の話は、政権交代までお預けだな 新政権のもとで、日銀がどうあるべきか 政権交代の後でやろう
409 :
名無しさん@3周年 :2009/08/18(火) 21:57:32 ID:puhuNtQ5
age
410 :
名無しさん@3周年 :2009/08/18(火) 22:56:26 ID:V+E/yon3
ゲイリーアレン著 「ロックフェラー・ファイル(邦題:ロックフェラー帝国の陰謀)」 我々はこれまで資本家と労働者は対立するものと考え、共産主義は 億万長者の富を我々の手に取り戻す主張であると教えられて来た。 だがそれは事実に反するのだ。 本書で明らかにされた事例をお読みになればわかる通り、共産主義とは 億万長者の富を否定するものではなく、逆に彼等以外の資本家を倒し、 労働者を更に抑圧して、地球上の全ての富を億万長者が独占する為に 考え出された巧妙な陰謀である。 読者は、ロックフェラー一族がこれまで如何に社会主義者を背後から 支え、共産主義の世界支配に道を開き、全ての人間を超資本主義と 共産主義が結びついた世界政府の支配下に置こうとして来たかを知って、 愕然とされるであろう。
411 :
名無しさん@3周年 :2009/08/18(火) 23:00:27 ID:KmWKZq2V
だから資本とか共産の主義はOSではなく、アプリだろ?
412 :
名無しさん@3周年 :2009/08/19(水) 05:41:23 ID:hDXvnDV6
ほい
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/19reutersJAPAN110728/ 世界的な景気回復は始まっている=IMFチーフエコノミスト (ロイター)[ 2009年8月19日4時50分 ]
[ワシントン 18日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、オリビエ・ブランチャード氏は、世界的な景気回復が始まっているが、それを持続させるには米国は輸出、アジアは輸入に焦点を当てる必要があるとの認識を示した。
IMFが18日に公表した論文で同氏は、潜在成長率が今回の金融危機前に比べて低下する可能性を指摘。「方向転換は単純にはいかない」とし「(今回の)危機は深刻な傷を残した。それは需給両面に今後何年も影響するだろう」と説明した。
米経済については、住宅・株式市場の低迷がもたらした損失は数兆ドルに上り、家計がこうした損失に対処するなか、消費が危機前の水準にただちに戻ることはないとの見方を示した。
金融危機を経て米国民の間では、発生確率は小さいがいったん起こると大きな影響を及ぼすリスクである「テールリスク」についての意識が高まったとし、そのため消費者が使い放題の支出行動に戻る可能性は低く、米国とその貿易相手国は調整を強いられると指摘した。
新興国、特に中国は大きな役割を担う必要があるとし「米国の観点からすると、中国の経常黒字縮小は需要拡大、景気回復維持の一助となる」と指摘。米国からの輸入拡大が世界の景気回復維持を助けるだろうと述べた。
ただ、中国が内需を伸ばすためには、貯蓄率を下げ消費拡大を促す家計向け与信の拡大や社会のセーフティネット強化が必要となるとし「中国の輸入需要拡大と(人民元の)上昇はいずれも米国の純輸出拡大につながる」と説明した。
(つづく)
413 :
名無しさん@3周年 :2009/08/19(水) 05:42:57 ID:hDXvnDV6
(つづき) 短期的には、大半の国が向こう数四半期中にプラス成長となる見込みだが、成長は弱く、失業に歯止めがかからない可能性があるとの見方を示した。 こうした成長は在庫増や財政出動による景気対策から予想されるものの、どちらもいずれ終了する必要がある。 ブランチャード氏は「ほぼすべての国で、(今回の)危機にかかったコストが財政負担に付加されており、増税は不可避だ」と述べた。 「これらすべてが、従来の成長軌道には戻らない可能性、潜在生産力が危機以前の水準よりも低くなる可能性があることを意味している」と付け加えた。 米国の輸出とアジアの輸入を増やす方向での均衡化に失敗すれば、将来像は一段と暗くなり、その場合、弱い米景気回復は、民間需要が回復するまで財政出動による景気対策を延長するよう求める政治的圧力の高まりを招くと指摘。 当局がこの圧力に抵抗すれば景気回復のペースは非常に遅くなり、この圧力に屈すれば財政赤字がなかなか減らず、債務の持続可能性をめぐる疑念や米国債・ドルの信用低下につながる可能性があると述べた。 このような悲観的なシナリオの下では、ドルが「無秩序に」下落する可能性があり、不安定感・不透明感が再び高まれば、それ自体が回復を妨げかねないと警告した。 (引用おわり)
414 :
名無しさん@3周年 :2009/08/19(水) 05:52:40 ID:hDXvnDV6
>>412 >金融危機を経て米国民の間では、発生確率は小さいがいったん起こると大きな影響を及ぼすリスクである「テールリスク」についての意識が高まったとし、そのため消費者が使い放題の支出行動に戻る可能性は低く、米国とその貿易相手国は調整を強いられると指摘した。
これは、ある意味当然
使い放題の支出行動なんて異常だろ
>>413 > 短期的には、大半の国が向こう数四半期中にプラス成長となる見込みだが、成長は弱く、失業に歯止めがかからない可能性があるとの見方を示した。
失業に歯止めをかけ、完全雇用にもって行くこと政策が必要
完全雇用を達成し、維持できれば経済は成長する
> ブランチャード氏は「ほぼすべての国で、(今回の)危機にかかったコストが財政負担に付加されており、増税は不可避だ」と述べた。
かならずしもそうではない
景気が回復して税収入が増えれば、かならずしも増税はいらない
かつ、景気回復でインフレ傾向になれば、財政負担は軽くなる
過去の景気回復ではそうなった場面も多い
> このような悲観的なシナリオの下では、ドルが「無秩序に」下落する可能性があり、不安定感・不透明感が再び高まれば、それ自体が回復を妨げかねないと警告した。
ブッシュ政権と異なり、オバマ政権は聡明であり、市場を不安定にするような政策は取らないだろう
415 :
名無しさん@3周年 :2009/08/19(水) 21:39:15 ID:hDXvnDV6
age
416 :
名無しさん@3周年 :2009/08/20(木) 21:45:37 ID:B1pAkC0h
ほい
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090820dde018010054000c.html 政治の転換期:/下 東洋学園大准教授(政治学)櫻田淳氏 毎日新聞 2009年8月20日 東京夕刊
(抜粋)
自民党を作ったのも、主に戦前の自由主義者。吉田茂や石橋湛山、緒方竹虎らはみな、反軍国主義的で自由主義経済を信奉し、皇室を崇拝していた。
「終戦直前に死んだ清沢洌(きよし)も、生き延びたら彼らと共に活躍したでしょう。鳩山一郎も東条英機と対立した。官僚出身の池田勇人や佐藤栄作は、もちろんプラグマティストです」
櫻田准教授は「選挙の結果がどうであれ、自民党は選挙後、日本の保守政治とは何かを改めて考えてほしい。
それと合わせて、政府に頼りすぎず互いに助け合う、自由主義的な感覚を日本全体が取り戻すことが大事だと思います」とも話している。【鈴木英生】
■人物略歴
◇さくらだ・じゅん
1965年生まれ。東大大学院修士課程修了。著書『漢書に学ぶ「正しい戦争」』など。
417 :
名無しさん@3周年 :2009/08/20(木) 23:24:15 ID:HzHixvpw
競争の原理だけの生き残り戦争の資本主義下では まともな社会が育つはずがない。
418 :
名無しさん@3周年 :2009/08/21(金) 04:36:28 ID:CCY7YN9r
>>417 同意
が、それがネオコン、ネオリベ、市場原理主義にもとづく小泉改革の正体だったのだ
419 :
名無しさん@3周年 :2009/08/21(金) 04:42:02 ID:GEwcE/9U
>>417 それすらまともにできてない
中間層の購買力無視してるもの
政敵の特定郵便局と地方の公共事業潰しただけ
生き物の基本原理は、サバイバルの弱肉強食だよ。
421 :
名無しさん@3周年 :2009/08/21(金) 18:26:15 ID:CCY7YN9r
が、群れる生き物がいる、例えば羊 が、社会をつくる生き物がいる、例えばアリやハチ が、群れかつ社会を作る動物がいる、オオカミやサル 人間はなんだ? おいらは、一匹オオカミの集まりというより社会を作る動物と思いたい、高度な社会を、ルールある社会を、正義と節度のある社会を、品格ある日本を、小泉改革を乗り越えて
422 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 05:01:26 ID:2N9ydL+5
age
423 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:23:52 ID:2N9ydL+5
424 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:29:42 ID:2N9ydL+5
ほい
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200908210013a.nwc 行き過ぎた市場主義、反省気運 新任役員「株主より従業員重視」大幅増 FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE 2009/8/21
(抜粋)
日本能率協会グループが7月に実施した、「企業の新任役員の素顔に関する調査」で、「株主より従業員を重視する」との答えが1年前よりも増えていることが分かった。
≪米国流経営見直し≫
「会社は社会の公器」との見方に共感する人は81.3%にのぼるなど、昨年秋のリーマン・ショックを契機に、株主利益を最優先とする米国流経営への見直しが進んでいるとみられる。日本生産性本部のアンケートでも同様の傾向が示された。
日本能率協会グループのアンケートは1998年から毎年実施されているもので、今年1〜6月に選任された上場企業の新任役員(1504人)のうち299人から回答が寄せられた。
それによると、「だれの利益を最重視するか」の質問で「従業員」とした回答は前年比6.3ポイント増の51.6%。過去5年間で最低だった2005年の31.8%から6割以上も増えた。
逆に、「株主」とした回答は19.0%と昨年の29.1%から10.1ポイント減少。これまでで最も高かった03年の40.5%から半減したことになる。「顧客」の回答は前年比1.4ポイント増の20.1%。「社会」は6.5%にとどまった。
背景について、日本能率協会グループでは「行きすぎた金融資本主義への反省を踏まえて、『企業を支えるのは従業員』という考えに戻ってきたのではないか」と分析している。
425 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:34:05 ID:2N9ydL+5
ほい
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090821/175410/ 【BusinessWeek特約】ドイツ型経済は米国型経済よりも優秀?
独仏両国がプラス0.3%と予想外の景気回復 2009年8月21日
Moira Herbst (BusinessWeek誌記者、ニューヨーク)
米国時間2009年8月14日更新 「Will Germany Beat the U.S. to Recovery?」
これまで、英米のアングロサクソン型資本主義と大陸欧州型資本主義の優劣を巡り、激しい論争が繰り広げられてきた。
今回の経済危機が始まって以来、バラク・オバマ米大統領とゴードン・ブラウン英首相は財政支出の拡大による景気刺激策を推進しているものの
(BusinessWeek.comの記事を参照:2009年1月13日「Germany Takes Stronger Action on Economy」)、ドイツの政治指導者らは、米英型経済システムの問題を批判して、政治的な得点を上げてきた。
今月も、ペール・シュタインブリュック独財務相が「規制を強化しなければ、海外の金融センターで、また“カジノ資本主義”が復活する」と警告した。
全文は日経ビジネス オンラインでご覧いただけます。
公開翌日以降の全文閲覧には無料の会員登録が必要です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090820/202971/
426 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:37:28 ID:WH2RmlSn
優勝劣敗≠弱肉強食
浜田宏一「日銀は産業界を苦しめている」&若田部昌澄「マニフェストでは不十分」
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090822 本論説の表題を簡単にいうと欧米の中央銀行に比較して、日本銀行の景気対策はむしろ積極的な消極策になっていること、
いいかえると日本銀行が過度の円高をもたらすことで日本の産業界を苦境に落とし込んでいる
ということである。
サブプライム危機以降の金融政策のスタンスを各国比較してみると、金融緩和政策の手段として
金利を引き下げる余地が各国とも限定されるいなかで、米国、英国を中心にして
各中央銀行のバランスシートを拡大する政策ーつまり多様な民間や政府の資産を購入してその代わりに市中にマネーを供給する。
マネーが増えればそれが為替レートを自国通貨安に導くなど多様な景気刺激のルートが開く。
ところが積極的な米英どころか消極的にみえるユーロ圏の中央銀行(ECB)に比較してさえわが日本銀行は消極的。
むしろ08年の一時期だけ緩和基調ぽいものが観測されたが、事実上の引き締め基調ともいえるスタンスを維持している。
浜田先生は、このため日本の円だけが他国通貨に比較して円高であり、輸出入の競争力に関連している
日本の実質実効為替レートはリーマン危機以降大きく拡大し、そのために日本の輸出入産業の背負うハンディは30%近くに達している。
例えば浜田先生が書いているわけではないが、このような円高基調が不況の持続とともに継続するならば、
日本の企業の多くはより安価な労働力などを調達する海外に移動するだろう。
それがしばしばメディアなどでいわれる「産業空洞化」ともまたぞろいわれるだろう。
しかしそれは日本が中国に競争力で負けたり、あるいは日本に構造問題があったり、
低炭素技術を中国の中間層に売り込める「総合経済政策」が不在だからではない。
ただ単に金融政策の超消極姿勢が生み出した為替レートの不調整でしかない。
ただでさえ不況が深刻なのに、日本銀行が政策を転換せずに(事実上の)緊縮スタンスのままでは、
わざわざ産業界全般を苦しめるために「貢献」しているといわれてもしょうがないであろう。
なお同号では若田部昌澄さんの「マニフェストでは不十分」という論説が掲載されていて、
そこでは民主党・自民党双方の金融政策への認識の欠如という異常な姿が指摘されている。
428 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:40:34 ID:2N9ydL+5
ほい
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=ax9h0TYvDW8g&refer=jp_asia スティグリッツ教授:世界金融危機はアメリカ型資本主義の欠陥露呈 Bloomberg.co.jp: アジア 2009/08/21 16:09 JST
8月21日(ブルームバーグ):ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ氏(コロンビア大学教授)は21日、世界金融危機はアメリカ型資本主義の欠陥を露呈させたとの見方を示した。
スティグリッツ氏はタイの首都バンコクで開かれた会議で、世界の金融システムは各国政府が度重なる救済策を講じたことによって辛うじて機能し、市場はリスク分散の失敗から救われたと指摘した。
同氏はその上で、危機に対処するため、国際レベルでのさらなる協調行動が必要だと訴え、20カ国・地域(G20)は総需要の弱さなど根本的問題への取り組みが遅れていると警告した。
ブルームバーグがまとめたところでは、2007年のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン市場の崩壊に端を発する世界的な金融危機は、約1兆6000億ドル(約150兆円)に上る金融機関の評価損や損失につながった。
スティグリッツ氏は「情報の非対称性」を伴う市場の分析への貢献で、2001年にノーベル経済学賞を共同受賞した。世界銀行のチーフエコノミストやクリントン政権の大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を歴任した。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita
[email protected] Editor: Ryoji Uchida記事に関する記者への問い合わせ先:Shiyin Chen in Singapore at
[email protected]
429 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:42:40 ID:2N9ydL+5
>>426 > 優勝劣敗≠弱肉強食
優勝劣敗は結構だが、セイフティーネット整備と再チャレンジの機会提供などの整備が必要だな
430 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:49:41 ID:2N9ydL+5
>>427 読んだ
が、焦点はそこではなく
「ではなぜそうなるのか? その理由は残念ながらこの座談会にはない。しかしいまここで簡単に言い切る。それは各政党とも「都市部の貧しい若者(10〜30代)は無視してもかまわない」と思っているからである。それに尽きる。
貧しくなる理由は、1)景気の悪化による失業もしくは失業同然の状況。2)それに加えて税金だとか年金だとかで貧しい若者はさらに搾り取られ、それが田舎や都会の富裕な中高年層に再分配されているからだ。
もちろん各政党(ついでに財務省も日本銀行もマスコミでさえも)はこの1)と2)の対策を真剣に考えない。なぜか。票にならないからである。また彼ら自身の生活実感からも離れていることは間違いない。」
じゃないかな
「都市部の貧しい若者(10〜30代)」、この救済を考えるべき
431 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 18:54:31 ID:2N9ydL+5
ほい
革命路線から柔軟路線に転換した共産党か
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200908220150.html 《党首がゆく:共産党・志位和夫委員長》「対米」に変化 柔軟路線さらに 朝日 2009年8月22日
(抜粋)
経済危機で米主導のグローバル化が厳しく再考を求められるようになるなか、かねて「ルールなき資本主義」批判をしてきた志位が好機と見るのは当然だろう。
「CGJ」の3文字がネット上に飛び交い始めたのは昨春。志位・グッド・ジョブ――やるね志位さん、の意だ。きっかけは派遣労働者の雇い止め問題を追及した志位の国会質問で、動画サイトで見た若者らが次々と書き込んだ。
志位は勢いに乗る。リーマン・ショックで日本でも非正規従業員が解雇され始めると、撤回を求めて日本経団連と直接交渉。
党本部にトヨタ自動車幹部を呼んで「労働者の生活より大株主への配当を優先させるのは資本主義の堕落ではないか」とただした。総選挙でも「ルールある経済社会」を強調する。
若き党書記局長として一躍知られた志位だが、党委員長になって来年で10年、自公政権とほぼ重なる年月である。それだけに、今度こそ「国民の手で終わらせる」という口調には思いがこもる。
党名への愛着は変わらない。民主党とも是々非々の立場を保ちながら、「建設的野党」でいずれの時を期す。=敬称略(磯貝秀俊)
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090809#p1 BOEは最大で3倍,現在も2.5倍のバランスシート拡大を実行、FRBも2.5倍。
ケチで有名なECBですら1.8倍にバランスシートを拡大してマネーを供給する中
……我が日銀はびた一文拡張を行っていない(それどころか幾分〆気味な時期も!)。
その結果、ポンドは30%の減価、米国は若干の減価、ユーロは変わらず……そして円は最大で3割の増価。
この状況の中,サブプライムローンバブルとその崩壊の当事者である
英米欧では鉱工業生産の低下幅は110->90程度なのに対し、震源地から遠い日本では110->70への急落。
日本の景気悪化要因はサブプライムそのものと言うより別のところにあるってことにそろそろ気づいてほしい……。
433 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 20:00:56 ID:2N9ydL+5
過去の各議員の発言から、民主は自民以上に日銀のデフレ誘導に親和的 もちろん自民も与謝野を筆頭に主流派は日銀べったり 日本経済のここ15年は日銀の金融政策に左右されてきたのは歴然たる事実なんだよ 総選挙や政権交代などより、日本を左右する問題だ
435 :
名無しさん@3周年 :2009/08/22(土) 21:37:17 ID:2N9ydL+5
>>434 >総選挙や政権交代などより、日本を左右する問題だ
仮にあんたの主張が正しいとしても、ここで論じたところで、日銀の政策を変更することはおそらく不可能だろう
日銀の独立性みたいな話もあるから余計にだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C (抜粋)
概要
日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。
役割
1998年、日本銀行法の全面改正によって、
「国家経済総力の適切なる発揮を図るため国家の政策に即し通貨の調節、金融の調節及び信用制度の保持育成に任ずる」、「専ら国家目的の達成を使命として運営せらしむる」機関として位置づけられていた旧法制定当時(太平洋戦争下)の国家総動員・戦時立法色を払拭して、
日本ひいては国民経済の発展のために資するための機関と位置づけられて、政府からのその独立性が明確とされた一方で、円で生活している国民の危惧を排せるような、金融政策の透明化が不可欠のものとして求められるようになった。
政策決定
日本銀行の最高意思決定機関は、政策委員会である。
政策委員会には、政府から財務大臣と経済財政政策担当大臣(またはその指名する財務省と内閣府の職員)が適宜出席する。
この政府からの出席者は、意見を述べることができ、また、金融調節事項に関する議案を提出し、その議決の延期を求める事ができる。
(引用おわり)
で、一番話しが早いのが、ときの政権を通じて日銀に影響力を行使すること
”政策委員会には、政府から財務大臣と経済財政政策担当大臣(またはその指名する財務省と内閣府の職員)が適宜出席する”し、政府が55%の5500万円を出資だし
よって、ときの政権の経済政策、とくに日銀との関係を働きかけることさ
欧米側が言ってる中央銀行の独立性を、過剰なまでに信じたのが間違いの発端 政府方針に逆らってまで、政策金利上げる中央銀行は、世界でも日本銀行しかないw
437 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 05:42:03 ID:iu3mmGE0
>>436 >欧米側が言ってる中央銀行の独立性を、過剰なまでに信じたのが間違いの発端
>政府方針に逆らってまで、政策金利上げる中央銀行は、世界でも日本銀行しかないw
かなり同意だ
「欧米側が言ってる中央銀行の独立性」とは、所詮政治的意図をもっての発言であり、うさんくさい背景があるように思う
陰謀論好きから言えばユダヤ金融の陰謀だとか、政治陰謀説からいえば日本経済弱体化のためとか
で、どうすれば良い?
不都合なら「1998年、日本銀行法の全面改正」のあと、さらに改正に踏み込めばいいんだ
つまらん議論のみの議論を2ちゃんねるでするな!
くそのやくにもたたん
糞の役にも立たないマルクス、レーニン話よりは大分マシだろw
439 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 15:53:51 ID:iu3mmGE0
>>438 そんなことはない
日銀など、一応は日本銀行は、政府から独立した法人とされているが、日本銀行法の改正によってなんとでもなる存在であり、現在の日銀の政策のみを論じるのではなく、日銀のあり方を根本から論じるには意味があるが
個々の日銀の政策のみを論じるなら、経済板だな
>>436 政府がアホすぎて金利下げても無意味と踏んでるからだろ
政府の管理下に中央銀行を置いても、適切な経済政策は望めないだろう ならば倒置的発想をもってこれに望もう。したがって、中央銀行の管理下に 政府を置くのだ!
442 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 20:18:28 ID:iu3mmGE0
443 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 20:24:29 ID:QGvCzSTs
■新規国債「増やさない」=民主・鳩山代表
民主党の鳩山由紀夫代表は23日午前、テレビ朝日の報道番組に出演し、政権を獲得した場合の
来年度の国債発行額について「(今年度より)増やさない。増やしたら国家が持たない」
と述べ、縮減に努める考えを示した。
鳩山氏は「(国債発行額を)増やしておきながらこの程度の経済で、GDP(国内総生産)が
戻ったと喜べる話ではまるでない」と述べ、政府の国債増発が景気回復につながっていないと指摘。
その上で「われわれとすれば(予算の)使い方をもっと正しい方向に変えていく。
暮らしを良くるすることで景気を導くという発想に変えることで、借金を増やさないで済む」
と強調した。
(2009/08/23-13:03 時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082300055
444 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 20:53:46 ID:iu3mmGE0
445 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 20:55:28 ID:iu3mmGE0
>>444 連合、労組、経団連
みんな、きちんと経済政策を要求しようぜ、鳩に!
446 :
名無しさん@3周年 :2009/08/23(日) 20:57:10 ID:iu3mmGE0
失業率が減り、みんなが暮らしてゆけるところまで、財政に拘らず経済政策が必要だ 失業率が高いうちに、景気対策を止めるのは不可!
447 :
名無しさん@3周年 :2009/08/24(月) 04:50:46 ID:IgRwImVj
age
448 :
名無しさん@3周年 :2009/08/24(月) 06:22:57 ID:8KkwPN5I
age
449 :
名無しさん@3周年 :2009/08/24(月) 21:51:13 ID:8KkwPN5I
age
>>442 便所の落書きで何言ってんだ?
しかもこのスレは方向性も何もないじゃん
私物化するなよ
451 :
名無しさん@3周年 :2009/08/24(月) 22:12:29 ID:8KkwPN5I
落書きは落書きなりに、分類があって、それぞれしかるべき場所がある
452 :
名無しさん@3周年 :2009/08/25(火) 04:29:22 ID:sWBKHl51
age
453 :
名無しさん@3周年 :2009/08/26(水) 22:15:27 ID:Q0sTCR72
age
454 :
名無しさん@3周年 :2009/08/27(木) 04:38:36 ID:690BZccu
age
455 :
名無しさん@3周年 :2009/08/28(金) 06:59:35 ID:L2ouHUX8
age
456 :
名無しさん@3周年 :2009/08/28(金) 19:15:58 ID:L2ouHUX8
age
457 :
名無しさん@3周年 :2009/08/28(金) 21:01:29 ID:vC0Y+yz/
age
458 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 06:51:58 ID:DHOKE8lg
age
459 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 11:39:04 ID:DHOKE8lg
ほい
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908280447.html 米紙に寄稿の「鳩山論文」相次ぎ批判 米国内の専門家ら 朝日 2009年8月29日3時8分
【ワシントン=伊藤宏】民主党の鳩山代表が27日付の米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)に寄稿した論文をめぐり、米国内に波紋が広がっている。
「米国主導」の世界経済の体制を批判的にとらえ、アジア中心の経済・安全保障体制の構築を強調した内容が、米側の目には「現実的でない」と映るようだ。専門家らの間には日米関係の今後に懸念を抱くむきもある。
鳩山氏は論文のなかで、「冷戦後、日本は米国主導の市場原理主義、グローバリゼーションにさらされ、人間の尊厳が失われている」と指摘。
自ら掲げる「友愛」の理念のもと、地域社会の再建や、東アジア地域での通貨統合と恒久的な安全保障の枠組みを作る考えを強調した。
これに対し、日本政治に詳しい米外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員は27日、朝日新聞の取材に
「グローバリゼーションは米国式の資本主義、との批判だが、これはG20における日本の役割にとって、何を意味するのか。
民主党政権は国際通貨基金(IMF)体制の支援から離れて、他の体制を見いだすのか。経済再生の努力から優先順位を移すのか。米ドル体制の支援とは、別な立場をとるのだろうか」と疑問を投げかけた。
元米政府関係者は「オバマ政権は、(鳩山氏の)論文にある反グローバリゼーション、反アメリカ主義を相手にしないだろう。
それだけでなく、この論文は、米政府内の日本担当者が『日本を対アジア政策の中心に据える』といい続けるのを難しくするし、G7の首脳も誰一人として、彼の極端な論理に同意しないだろう。
首相になったら、評論家のような考え方は変えるべきだ」と批判した。
別の元米政府関係者も「グローバリゼーションについての米国への批判は一方的に過ぎるし、日米同盟の重要性に触れたくだりも、非常に少ない。
鳩山氏はもっと日米関係に理解のある人だと思っていたが、変わったのだろうか」と話す。
(略)
460 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 11:52:11 ID:DHOKE8lg
ほい
http://mainichi.jp/select/seiji/ozawa/news/20090827dde007010066000c.html 鳩山・民主代表:米主導のグローバル化「終焉」 海外紙に寄稿毎日新聞 2009年8月27日
【ワシントン古本陽荘】民主党の鳩山由紀夫代表は27日までに、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)など各国主要英字紙に「日本の新しい道」などと題した論文を掲載した。
日米安保条約は「日本の外交政策の礎石」であるとする一方、東アジア共同体の創設を目指す考えを示した。また、米国主導の「市場原理主義」に疑問を示し、各紙は「日本は米国主導のグローバル化を拒否すべきだ」(テヘラン・タイムズ電子版)などの見出しを付けている。
英語での論文寄稿は、30日の総選挙で優勢が伝えられるなか、海外に民主党の政権担当能力を不安視する意見もあることから、これを打ち消す狙いがあったと見られる。
鳩山氏は論文で「日本は米国主導の市場原理主義の暴風に襲われてきた」と指摘。「制御のない市場原理主義をどう終わらせるかが問題」と記した。
持論の「友愛」について「グローバリズムと呼ばれる資本主義の行き過ぎを調整し、伝統にはぐくまれた地域経済を助ける原則」と説明した。
そのうえで、東アジア共同体の創設を、「友愛の考えから生まれた国家目標」と位置づけた。ただ、東アジア共同体と日米同盟をどう位置付けるかについては触れていない。
米国については、「イラク戦争の失敗と金融危機の結果、米国主導のグローバリゼーションは終焉(しゅうえん)に向かっている」と指摘。「金融危機でドルが世界の基軸通貨であり続けることに疑念が生じている」と踏み込んだ。
一方で「今後20〜30年は軍事的、経済的に世界を指導し続けるだろう」と予測した。
論文は日韓などで27日に発売されたインターナショナル・ヘラルドトリビューン紙、パキスタンなどの英字紙の電子版にも掲載されている。
461 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 11:53:34 ID:GzHJj2BU
日本は資本主義に向かい人種かも・・・ 太平洋戦争も行き過ぎた資本主義の国、日本が始めた戦争だしね。 その結末は、・・・ご存知のとおり。
462 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 11:59:11 ID:DHOKE8lg
ほい
http://news.livedoor.com/article/detail/4319033/ 鳩山由紀夫氏の奇妙な「友愛」 - 池田信夫
2009年08月27日18時39分 / 提供:ニュースブロガー
(抜粋)
民主党の鳩山代表がNYタイムズに寄稿しています。内容は『VOICE』9月号に発表した論文を抄訳したものと思われますが、この奇妙な論文を海外の首脳は理解できるのでしょうか。
鳩山氏はまず、お得意の「友愛」の概念で「グローバル資本主義」を批判します。
Fraternity as I mean it can be described as a principle that aims to adjust to the excesses of the current globalized brand of capitalism and accommodate the local economic practices that have been fostered through our traditions.
Economist誌も指摘したように、このfraternityの使い方はおかしい。フランス革命のfraterniteの語源は「兄弟」で、これはキリスト教における信徒の共同体(あるいはフリーメーソンなどの結社)をあらわす言葉です。
(つづく)
463 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 12:00:53 ID:DHOKE8lg
>>462 つづき
また彼は、経済学を次のように批判します。
In terms of market theory, people are simply personnel expenses.
But in the real world people support the fabric of the local community and are the physical embodiment of its lifestyle, traditions and culture.
An individual gains respect as a person by acquiring a job and a role within the local community and being able to maintain his family’s livelihood.
「市場理論の用語によれば、人々は単なる個人的出費である」?
英語として理解できないが、おそらく「合理的経済人」を批判して、人間は文化や伝統の中で生きているといいたいのでしょう。これも経済学を批判するときの古いステレオタイプですが、fraternityの想定するのはそういう自律的個人です。
キリスト教もフランス革命も、よくも悪くも普遍主義的な原理にもとづいて人類を解放しようとするもので、特定の文化や伝統との関係をもたない個人に依拠する思想です。
エドマンド・バークは、こうしたフランス革命の啓蒙主義的な人間観について、伝統から切り離された合理的個人の「人権」を絶対化することは危険だと批判しました。
鳩山氏がバーク的な保守主義を主張するのであれば、それなりに立派な考え方ですが、それは友愛の対立概念なのです。
(つづく)
464 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 12:02:49 ID:DHOKE8lg
>>463 つづき
さらに混乱するのは、彼が「アメリカ主導のグローバリズム」に対抗して「東アジア共同体」の設立を提唱する部分です。
Today, as the supranational political and economic philosophies of Marxism and globalism have, for better or for worse, stagnated, nationalism is once again starting to have a major influence in various countries.
As we seek to build new structures for international cooperation, we must overcome excessive nationalism and go down a path toward rule-based economic cooperation and security.
ここでは逆に「過剰なナショナリズムを克服」する概念として友愛が語られます。
こっちのほうが本来の友愛の概念に近いが、グローバリズムはだめで、アジアのリージョナリズムならいいのでしょうか。一つの概念がこうも融通無碍に正反対の意味で使われるのでは、ほとんど意味をなさないでしょう。
率直にいって、これは英文としては高校生の作文レベルです。
私は英米型の資本主義が理想の経済システムだとは思わないし、日本がそれとは異なるモデルを追求することも意味があると思います。
しかしそれには、少なくとも標準的な資本主義の考え方を理解し、その長所や欠陥を踏まえないと、生産的な議論にはならない。この論文のような「床屋政談」では、海外の首脳も日本の国民も説得できないでしょう。
特に議論を混乱させるのは、ご都合主義的に曖昧に使われる「友愛」です。
この論文を読むと、鳩山氏自身がその意味を理解していないようなので、他人が理解できないのは当然です。
政権についたら、こういう観念的な言葉を使わないで、わかりやすく具体的に政策を語ってほしいものです。
(おわり)
465 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 12:06:27 ID:DHOKE8lg
>>461 逆だろ
明治維新後、日本は当時の世界最速のスピードで資本主義を取り入れ発展させた
そして、西欧列強の仲間入りをし、植民地にされる側から植民地を持つ側になった
戦後、日本は当時の世界最速のスピードで資本主義を復興発展させた
そして、米国に次ぐ西側世界第二位の経済的地位を築いた
韓国、台湾、中国、インドなど全て日本を手本にして発展したものだ
466 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 12:37:40 ID:3RozVJ8Y
「民間の経済活動に回らない」銀行の国債保有が最高水準 6月末の残高111兆円
銀行の国債保有、最高水準 6月末の残高111兆円
銀行に預金の形で集まったお金が国債市場に流れ込んでいる。
資金需要の低迷により銀行が運用難に陥っているためで、国内
銀行が保有する国債の残高は昨秋から急増、6月末には111兆
円台と最高水準に達した。
企業や個人への融資金利の基準となる長期金利の上昇を抑える
効果がある一方、預金で集めたお金が民間の経済活動に回らない
構図も鮮明になっている。
銀行は預金で集めた資金を企業や個人に貸し出しているが、
余った分は有価証券などで運用している。日銀の「民間金融
機関の資産・負債統計」(オフショア勘定含む)によると、国内
銀行の6月末の預金額は過去最高の約573兆円に拡大。
一方、貸出金は約431兆円と3カ月連続で減った。預金から貸出金
を引いた「預金超過額」は過去最高の142兆円に達している。
この8割程度が国債に回っている計算になる。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090828AT2C2701F27082009.html
467 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:29:49 ID:DHOKE8lg
政権交代前夜
こっちのスレの方が静かなので
>>3 、ここに書く
麻生内閣:
1)政策としてはそこそこよくやったと思うが、まあなんというか、リーダーがね、誤読や失言大杉
2)それに、周りがね、鳩総務が西川かおれかとゴネて郵政騒動辞任の自虐パンチ
3)東国原の「ワタクシを総裁候補にしてくれるのを条件とします」と、マスコミの恰好のネタに
4)内閣支持率めためたぼろぼろ
5)「これじゃ麻生内閣での選挙は自殺行為だ」と麻生下ろしを仕掛ける自民党内の良識派もいたが、非常識派に潰された。あすその結果が出る。
468 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:36:07 ID:DHOKE8lg
>>467 つづき
公明党:
1)昨年の福田下ろしのタイミングが結果的に早すぎ
2)直後のリーマンショックでシナリオが狂い、麻生総裁のもとで即解散総選挙ができなくなった
3)本来、新内閣発足の支持率の高いときに速攻で解散総選挙で勝利というシナリオだった
4)それができなくなり、ご祝儀相場の効果がなくなり、新総裁の誤読や失言のオンパレードで馬脚を現す
5)こんなことなら、あのまま福田で今年4月ころまで引っ張り、今年4月に麻生にバトンを、そのご祝儀相場で即解散総選挙。この方が公明党にもよほど良かったろう。
469 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:45:46 ID:DHOKE8lg
>>468 つづき
福田内閣:
1)福田内閣の評価としては、個人的にはよくやったと思うんだよね。安倍の置き土産の参議院の劣勢のもとで。
2)しかし、参議院の逆転を抱えて、三分の二の再議決権を失う解散には容易に踏み切れない。
3)所詮、ショートリリーフ内閣であることは、福田自身も承知していたろう。
4)が、公明党の焦りで最悪のときに辞任することになってしまった。
5)即ち、安倍と同じ9月になり、「2年連続同じとはなにごとだ」とマスコミの恰好のえじきに。
6)個人的には不運とは思うが、運も実力のうちとすれば仕方ないか。
470 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:48:18 ID:DHOKE8lg
>>469 つづき
安倍内閣:
1)これが全然だめ。
2)論評しようもないほどだめ。
3)参議院の大惨敗、逆転。年金の杜撰処理。いまの自民党の苦境の大きな要因はすべてこいつに原因がある。
471 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:51:21 ID:DHOKE8lg
>>470 つづき
小泉内閣
1)個人的には、小泉内閣の評価は低い。
2)改革といいながら、結局改悪でしかない。
3)当時のネオコン、ネオリベ、市場原理主義に毒された政治手法だった。
4)それを独特の芝居がかったパフォーマンスでごまかしてきたのだった。
472 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 20:53:47 ID:DHOKE8lg
>>471 つづき
こうしてみれば、政権交代は小泉のときに起こってもおかしくなかったのだが、小泉の登場で10年近くそれば延びたが
ようやく、結果が出ようとしている。小泉改革の否定という形で。
473 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 21:39:23 ID:6lpMMzrx
474 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 21:49:47 ID:DHOKE8lg
>>472 余談
思い返せば、森喜朗内閣。本当は、ここであの党の賞味期限は切れていたのかもしれない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%96%9C%E6%9C%97 2000年(平成12年)4月5日、3日前に脳梗塞で倒れ緊急入院した小渕恵三首相の後を継ぐ形で内閣総理大臣に就任した。
森の首相就任は、当時の自民党の有力議員五人組(森喜朗本人、青木幹雄、村上正邦、野中広務、亀井静香)が密室で談合して決めたのではないかと疑惑を持たれている。
2000年5月15日、「日本は天皇を中心とした神の国」と発言(いわゆる「神の国発言」)し、大きな波紋を呼ぶ。
6月の「無党派層は寝ていてくれればいい」発言や、10月にイギリス・ブレア首相との会談における「北朝鮮による日本人拉致被害者を第三国で行方不明者として発見する案の暴露」など数々の発言で、首相としての資質に欠けるとの批判が各層で盛り上がった。
歴代内閣総理大臣の中で、森ほどマスコミが発言に対する批判を集中した例はなく、ついには総理の資質に欠けるとまでされた。
総理大臣官邸での公式記者会見時、森に対し総理番記者から「今問われているのは総理の資質だと思うのですが?」という異例の質問がされたこともあった。
えひめ丸事件
2001年2月10日、ハワイ沖で日本の高校生の練習船「えひめ丸」が、アメリカ海軍の原子力潜水艦と衝突して沈没、日本人9名が死亡するという「えひめ丸事件」が発生した。
森は第一報が入ったときゴルフ場におり、連絡はSPの携帯電話を通じて入った。
衝突により日本人が多数海に投げ込まれたことや、相手がアメリカ軍であることも判明していたが、森は第二報のあとの第三報が入るまで1時間半の間プレーを続け、これが危機管理意識上問題とされた。
国会でも採り上げられ、詳細が議事録に残っている[1]。
支持率
上記のいきさつにより任期を通して内閣支持率は低かった。任期の終わりごろには、遂に支持率が5.7%となり、マスコミなどではこうした低い支持率などを揶揄して森政権の事を「蜃気楼内閣」(森喜朗の音読み、シンキロウにかけた洒落)と呼ぶ事もあった。
また、民主党の鳩山由紀夫には「(支持率が)消費税(5%)並みになった。」と揶揄された。
2001年4月26日、就任からちょうど1年で首相を退任した。後継総理総裁は自派閥出身の小泉純一郎になった。
475 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 22:11:14 ID:VvlA5JkA
ヒント:民種痘は旧竹下派。
476 :
名無しさん@3周年 :2009/08/29(土) 22:48:54 ID:DHOKE8lg
そら豆党でも、はと豆党でもなんてもいいんだ
477 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 05:28:54 ID:S/wFmxDa
age
478 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 06:12:59 ID:19tWBQm/
共産主義というOSは虐殺が多発だ!part16
479 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:25:24 ID:S/wFmxDa
>>478 同意
人間の本性として、個々人に個性があり、その多様性を認めるならば、さまざまな主義主張があるのが自然であり、当然それを認めるべきと
が、プロレタリア独裁なくして共産主義が成り立たないならば、多様性やさまざまな主義主張を抑圧せざるを得ず、その抑圧に抵抗する者は究極処刑と
480 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:31:22 ID:S/wFmxDa
>>479 が、結局日本ではそのような意味での共産主義を主張するものはほとんどおらず
日本の党でも、現実路線に転換している
革命理論としてのマルクスは評価できないが、しかし資本主義批判の原点としてのマルクスは評価できる
ただ、その視点にあまりにも時代が違いすぎるという歴史的制約があることを忘れないことだ
その視点を欠いたマルクスまんせーは、議論に値しない!
481 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 07:59:11 ID:S/wFmxDa
age
482 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:06:51 ID:S/wFmxDa
>>467-468 > 5)こんなことなら、あのまま福田で今年4月ころまで引っ張り、今年4月に麻生にバトンを、そのご祝儀相場で即解散総選挙。この方が公明党にもよほど良かったろう。
で、やっぱ麻生は辞任して総裁選やって、新しい表紙にして、解散総選挙
「表紙だけ変えても中身が同じじゃ」と言われるが
かと言って、内閣支持率20%台の解散総選挙など、常識ではありえない自殺行為になることは見えている
それが見えていないとすれば、リーダーとしての総裁失格であり、見えていてなお総裁の椅子に固執するならそれもまたリーダー失格
この党の危急存亡の時期に、こんなリーダーが党の総裁であったことが、この党のめぐり合わせであり、そして天の配剤であったのかも
今日、歴史的審判が下る
483 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:10:20 ID:S/wFmxDa
>>482 補足
>で、やっぱ麻生は辞任して総裁選やって、新しい表紙にして、解散総選挙
>「表紙だけ変えても中身が同じじゃ」と言われるが
>かと言って、内閣支持率20%台の解散総選挙など、常識ではありえない自殺行為になることは見えている
総理が変われば、なんだかんだ言っても、ご祝儀相場で支持率は30−40%くらいには行ったのではないか
そうであれば、負けるにしても今日これほどの無残な結果にはならなかったと思う
今日、歴史的審判が下る
484 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:30:36 ID:S/wFmxDa
>>483 補足の補足
>総理が変われば、なんだかんだ言っても、ご祝儀相場で支持率は30−40%くらいには行ったのではないか
時期としては、今年の3月末から4月はじめ予算が成立して後
そこで、麻生が辞任し総裁選後、国会を召集して、新総理にして即解散総選挙
この方が負けを少なくできたろう
が、この場合の問題点は結局負けの時期が早くなる可能性があることと、三分の二の衆議院再議決権を失う確率が相当高いので、政界再編をやらないことには参議院のねじれ解消はできず国政が行き詰まることになる
その意味で、安倍内閣の参議院選オウンゴール(自殺点)の持つ意味は大きかった
そんなこんなで、結局麻生は今より早く解散や辞任解散の決断を出来なかったのだろう。ああ麻生自民、アーメン&ご冥福を
今日、歴史的審判が下る
485 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:53:05 ID:S123rg4y
ただの紙切れ,コインなのだよ 統治者の凶器 金銭
486 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 09:00:56 ID:S/wFmxDa
>>482 >かと言って、内閣支持率20%台の解散総選挙など、常識ではありえない自殺行為になることは見えている
>それが見えていないとすれば、リーダーとしての総裁失格であり、見えていてなお総裁の椅子に固執するならそれもまたリーダー失格
リーダーとして大事なことは、大局観と意思だと思う
”ぶれない”などといわれるが
大局観を誤ってしまうと、結局軌道修正を余儀なくされ”ぶれ”になるか、さもなくば良い結果が得られないことになる
意思は、一旦決断すればころころ変えないということだが、それも大局観が基本で大局を見て正しい判断すれば、判断に自信を持ちころころ変える必要もないことになる
結局、大局観がない者はリーダー失格だと
「解散してどうなる」、「勝てるのか負けるのか」、「自分が総裁のままで解散するのが良いのか悪いのか」、この大局観において誤っていたのではと思う今日このごろ
今日、歴史的審判が下る
487 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 09:10:32 ID:S/wFmxDa
>>485 >ただの紙切れ,コインなのだよ
そう、ただの紙切れに貨幣としての意味を与え、コインに金銭の価値を与えるのが統治
>統治者の凶器 金銭
そう、毒にも薬にもなるという言葉がある
メスも、ブラックジャックのような名医がにぎれば手術の良い道具だが、やぶ医者や犯罪者が握れば凶器だ
ばかとハサミは使いようというが、お金も使いようだ
官僚の無駄使いになるのか国民のために使われるのか
納めたお金が有効に意味あることに使われるように
それが政治だ!
488 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 14:33:20 ID:S/wFmxDa
age
ソ連、東欧諸国、中国、あれらはすべて資本主義国家ですよ。 マルクス主義によれば、社会主義を実現するためには資本主義を通過する必要がある。 よって、封建国家であったこれらの国々では、まず資本主義化が急務だったのです。
資本主義は後進諸国を搾取して豊かさを獲得するシステム。 だから日本と韓国の例外を除いて、自由主義を選択した国々も ことごとく近代化に遅れをとって、極貧の時代を長く歩んできているのです。 つまり、自由主義を選択したラテンアメリカも東欧同様に失敗してきた。
そして例外であった日本や韓国も本当に自由主義であったかどうかは疑わしい。 官僚国家であったと見るべき。
492 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 16:25:41 ID:S/wFmxDa
493 :
名無しさん@3周年 :2009/08/30(日) 21:36:37 ID:S/wFmxDa
政権交代age
494 :
名無しさん@3周年 :2009/08/30(日) 21:37:40 ID:7ucoWdl5
選挙が終わりましたが、個人的論評。 現代の選挙というのはどこの国でもマスコミによる世論誘導が 行われるのですが(近い例ではオバマ旋風)、今回の衆院選も ご多分に漏れずそうでした。 で、その誘導が上手く行ったかどうかなのですが、やや失敗した 感があります。ちょっと民主党が勝ち過ぎました。終盤に、報道の 論調をやや軌道修正したみたいですが、間に合わなかったようです。 おそらく日本の支配層は、アメリカのデフォルトが間近に迫った ことにより理不尽な要求が多発する(した)ので、それを受け流す ために政権交代をすることにしたのでしょう。政権交代後のゴタゴタ で交渉も仕切り直しにできます。 この発想は悪くないのですが、民主党が勝ち過ぎてしまったために、 アメリカデフォルト後の世界情勢の大混乱に立ち向かうために、 大連立を行い、挙国一致体制を造るという選択肢が無くなってしまった 様に見受けられます。これは誤算だったのではないかと思います。
電波解説ご苦労様w
496 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 05:59:32 ID:zIn/Lriu
電波解説に同意age
497 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 17:51:46 ID:2vea7T2L
近い将来(一説には10月)に米国政府は破綻し、東アジアに駐留する米軍も全て、 または大部分が本国に引き揚げることになる。恐らくその直後に北朝鮮あるいは 韓国による統一戦争が勃発し、朝鮮半島の国境線が書き換えられるだろう。 その様な不安定な東アジア情勢で、日本が戦争に巻き込まれない為にも、 日本と中国の間の緊張要因を一時的に可能な限り少なくしておく必要がある。 既に台湾は親中政権が樹立されており台湾海峡の対立は緩和されている。 日本も台湾に倣って一時的な親中政権を作ったのだろう。 問題はその後に独自核武装も含めた安全保障の大改革が必要になるわけだが、 大連立シナリオはすぐに採れなくなっている。次の参議院選挙は来年の7月なので、 それまで待っては居られない。鳩山と小沢が党内を説得できるかにかかっている。 また経済的にも、大支出が求められる。場合によっては政府紙幣の発行という 荒業も必要になってくるだろう。だが、鳩山政権は基本的には緊縮財政路線だ。 もちろん緊急事態を名目に路線変更は可能だろうが、果たして国民的支持が 付いてくるだろうか。
498 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 18:26:16 ID:fP5VaO/y
韓国、北朝鮮は平和裏に統一されるだろう 韓国、北朝鮮が統一されたときに 韓国および北朝鮮は日本に侵攻してくる可能性が大きい まあ米軍が韓国に駐留している限りは日本侵攻はありえないだろうが
499 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 18:30:42 ID:e2AgZtD2
500 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 18:34:01 ID:e2AgZtD2
■民主・中川氏:外貨準備の運用多様化を−IMF債も選択肢
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a4ItIQEa62jU ■日銀の判断は尊重
民主党は金融政策において日本銀行の独立性を尊重する姿勢を明確にしてきた。
中川氏は、方針変更はないとし、昨年9月のリーマンショック以降の日銀の対応を
「よくやっている。CP(コマーシャルペーパー)や社債まで買い込み、未踏の領域に踏み込んだ。
流動性資金の供給が一番効いている」
と評価。
今後も日銀の政策判断に
「プレッシャーをかけることはない」
と言明した。
また、中川氏は円高で推移している為替水準について
「容認したり、 批判したりしても仕方ない。結果として、輸出関連企業は苦しむが
輸入はメリットがある。 トータルとして国がどう調整するか。
それが行き過ぎているかどうかの判断だ」
との見解を示した。
その上で、為替介入の是非については
「よほど極端な円高とか円安とか、市場が乱高下している際の直接介入は許されるが、
政府が介入してレベルを 上げたり下げたりすべきではない」
と強調した。
501 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 18:35:04 ID:e2AgZtD2
502 :
名無しさん@3周年 :2009/08/31(月) 20:44:48 ID:OV38I47y
>>501 何を今更。「大失業時代」「ジョブレス社会」「労働社会の終焉」がやってくるという話は
随分前からされている。これはマルクス主義の予言と重なる。
503 :
名無しさん@3周年 :2009/09/01(火) 18:04:27 ID:WlgeZOsN
もう既に我が国社会はいわゆる団塊の世代が大量に定年退職する事態に直面しております。
今般の衆議院選挙において麻生政権が大敗北を期した原因はこの定年退職団塊世代の票を
取りまとめられなかったことも上げられると思います。
今般の衆議院選挙を発端とする政治劇がこれからどの様な推移となるかは、単にマスコミに
おどらされた今は未だ痛みが本格的ではない階層(定年退職直後階層)が本能的な将来不安
から自民党を見限ったための結果であったとまず言えると思います。
しかしながら、若い世代の様子は少し違い、社会問題に対して意識のある者達は本能的な将来
不安から麻生自民党を比較的擁護するものと批判するものとに2分されていると私は思います。
現実問題として、アメリカにおける国家戦略を推進する者たちがこれから先どの様な国際戦略・
国家戦略を実践するかにより我が国社会もとんでもない影響を受けるのだと認識するとき、
将来不安というキーワードによりある意味(負の意味)社会結束した我が国の民衆がどの様な
挙動となるかが問題だと言う事でしょう。
我が国同朋の大半は寄る辺立つ理念による社会行動ではなく、社会風潮を見た社会行動を
これからも採り続けるのだと私は思っております。
ですから、危機が現実となるとき、つまりドル危機が現実的な日本国内経済秩序を混乱させるとき、
全世界的な気候変動により世界同時不作となり、それが食料自給率の極めて低い日本社会に
襲い掛かり食料配給制が実施されるとき、今は未だ漠然とした本能的な将来不安という気分でしか
ない社会風潮が、襲い掛かる現実に対して積極的な実践を行わざるを得ない社会風潮となるとき、
日本社会は大きく変化して未来を創造する為にあらゆる具体的な努力を始めるのだと考えられます。
我々日本人が形成するこの日本社会とは、危機が現実化するときその危機をエネルギーとして
社会行動を起こす特質のある社会であると歴史が物語っており、あらゆる社会問題を克服し
次なる未来を創造する為に社会結束し行動し始めるのだと言えます。
『願わくば我に七難八苦を与えたまえ』 山中鹿之助
http://meigen.shiawasehp.net/n/s-nakayama01.html
504 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 01:10:54 ID:iWAWaU6U
505 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 05:56:11 ID:AJFT131F
>>1 >新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!
ま、国民の審判により政権交代は成った
が、具体的にどうなるか
それは、しっかり監視し、どういう政策が良いのか
またーりしよう
506 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 07:28:50 ID:37wn4OZY
資本主義ってのは、どこかで必ず行き詰るシステムなんですよ。 金が庶民から資産家への一方通行だから。 竹中なんか、その流れをよくする方法ばかり主張するでしょ。 でも、ここまで貧富の差が広がったら、何をしても無駄。 金を庶民に戻すしかないんです。 ニューディール政策では、極度の累進課税が実施されたんですけど、なぜか無視されていますね。
507 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 07:33:32 ID:/V9uR1FZ
資産税を新たに作り 総資産が1億円を超えたならば 1億円を超えた分を税金としてすべて徴収すればいい。 そうすれば金持ちの儲けた金が国に帰り 公共事業や医療保険、年金に回せる。 でなきゃ金持ちは寝ていても金が貯まり 貧乏人は寝ていると借金が貯まる。 資本主義はお金持ちが儲かる仕組みになっているから うまくいくはずがない。
508 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 13:27:31 ID:ZuHhVdzT
注目されるスウェーデンのマイナス金利
各国中央銀行が行方を注視
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/1659 (2009年8月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
世界初の出来事にしては、驚くほどそっけない発表だった。
しかし、スウェーデン中央銀行(リクスバンク)は去る7月、銀行の準備預金にマイナス金利を
導入した世界初の中央銀行となり、未知の領域に足を踏み入れた。
日本の金融危機が最悪期を迎えた時ですら、日本の中央銀行は、市中銀行に
貸し出しの増加を促すことを狙いとするこうした対策には手をつけなかった。
だが各国中央銀行は、過去2年間の異例の対策からの出口戦略を熟考する一方で、
スウェーデンの実験を注意深く監視していくことになるだろう。
キング総裁が懸念する流動性の罠
イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁は、英国で流動性の罠――現金が銀行システムの
中に滞留したまま、裾野の広い経済の中に染み出ていかない状態――が大きな懸念になりつつあることから、
スウェーデンを手本にする可能性があると仄めかしている。
日銀が2001年から2006年にかけて量的緩和を実施した時に日本で起きたのが、まさにこのような資金の滞留だった。
日本の市中銀行は、中央銀行の刺激策にもかかわらず、悲惨な経済状態を恐れて貸し出しを拒んだ。
ほかの国でもこのような事態が続けば、各国中央銀行はスウェーデンの例に倣う以外
ほとんど選択肢が残されていないかもしれない。
RBCキャピタル・マーケッツのポンド金利商品開発責任者のジョン・ライス氏は、
「英国の量的緩和実験が成功するかどうかは、銀行が手に入れた余分なカネを
個人や企業向けの貸し出しに回すかどうかに大きくかかっている」
と話す。
「今後2〜3カ月でその兆候が表れなければ、イングランド銀行はマイナス金利を検討するかもしれない。
これは要するに、貸し出しを拒む銀行に対する罰金だ」(同氏)
509 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 15:46:16 ID:jypzlJmd
他の自民党議員はともかく、小泉はいまだ人気あるよね。 今の民主党政権は改革する土壌には恵まれているけど、 小泉は古い利権がんじがらめの自民党体制の中で郵政民営 化を実現した。(それ以外はあまり評価できないが) 国民は改革、改善を求めているのであり、無駄を排除した 行政を心がける政治家なら支持するということだ。
510 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 15:52:37 ID:jypzlJmd
資本主義というOSは不具合が多発だ! さしずめウイルスである官僚や政治家、公務員が 不具合を引き起こしているんだろうね。 本来OSの味方であるはずの司法も警察・検察も腐 っている。(アンチウイルスソフトに化けて) これにやくざや、パチンコ業界やタバコ、農協等 の不正Userやハッカー等の工作員がうごめく。 あ・・・これは”自民党資本主義”という名のOS だったわ…
511 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 17:38:32 ID:37wn4OZY
>>509 小泉が人気あるのは、お前のように騙され続けている人が多いからだ。
ヤツは、改革らしきものはやっていない。
少なくとも、国家国民に役立つものは。
霞ヶ関の反発を(郵政省を除き)受けていないのが、その証拠。
512 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 18:46:30 ID:UAOV1C2W
私はつくづくイルミナティがエリートによる世界支配を目指した動機がよくわかる。 大衆は政治に参与させても、その選択の結果に何の責任もとらない。 小泉を絶賛した連中が手の平をかえして田中角栄の弟子であるポッポや小沢を絶賛するのである。 そして、自分達の投票行動を反省するどころか、すべてを政治家の責任にするわけである。 要するに無責任なのである。 風任せ気分任せの大衆に統治を任せておいたら、世界は衆愚に食いつぶされて滅びてしまうであろう。 アダム・ワイスハウプト教授がイルミナティを作った気持ちは、本当によくわかる。 エリートによる統治こそ、効率的であり、かつ、大衆の統治は恐怖心を基本にすえるべぎである。 愛と共感によって統治できる人たちは悟りを開くと三界を卒業してしまうから、この世界にはいずれにせよ ゴミみたいな奴ばかりが残るのである。ゴミを統治するためには、蟻や蜂のような社会を作らなければならない・・・ ただ、アダム・ワイスハウプト教授は、三界に住む自分たちエリートも、自分の一族かわいさや 相続問題と無縁であるほど、機械のように理性的であることはできないということにはすっかり失念 していたようだ。共産主義がダメになったのは、正にロシア革命で共産党に拡大発展したイルミナティの 末裔達が、そうしたオーナー会社の社長一家みたいな感覚から抜け切らなかったからである。 竹宮惠子の「地球へ…」に出てくるSuperior Dominanceのようなものができて、出生段階から人間の 適性を管理し、家族を解体することで相続や縁故という政治を腐敗堕落させる要素を取り除き、 コンピューターによって情を全く排除した統治が行うことができるようにならない限り、イルミナティの 理想とする政治体制は作ることができない。要するに、共産主義というのも、これまた三界の人間の 本性に会ったものではないということである。 かくして救いがたい暗愚さに満ちた世界は、乾坤を立て直すことが可能な限界を越えて、 もう何百回目かの成住壊空の壊劫の部分に入っていく。壊劫とは世界が壊れていく期間のことで、 それに続くのが空劫、すなわち、世界のすべてが壊れてしまい、なんにもなくなった状態だ。 時代は新たなゼロ・ポイントに向かっていく。もうそれは避けられないことではある。
514 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 21:33:25 ID:rDMTr7oM
515 :
名無しさん@3周年 :2009/09/02(水) 22:47:46 ID:RIZCY6pg
>>316 読了。注目点は2ヶ所のみ。
(a)作物等の損害補償の場合、金銭保証ではなく現物保証(種子など)の場合がある。
→金銭補償額が高騰した種子類の買付額を下回る可能性の排除に有効かな?
(b)死亡保障額の算定に当たっては、死亡者の将来的な労働対価の金銭保証をしない。
→保険金殺人がルポルタージュのベストセラーとなる資本主義的渇望への抑止かな?
517 :
名無しさん@3周年 :2009/09/03(木) 13:53:18 ID:gaItH5GZ
>>512 最初の一文
「大衆は政治に参与させても、その選択の結果に何の責任もとらない。」が大間違い。
自分の生活低下、という形で、責任とっている。
問題は、自民に投票しなかった人まで連帯責任とらされることだ。
欠陥住宅を共同購入するようなものだ。
518 :
名無しさん@3周年 :2009/09/03(木) 20:01:04 ID:fkVrnz9W
歴史の歯車は回転し、歴史は新しい局面に入った 我々は、それを受け入れるしかないんだ が、ある意味歴史を作ることはできる 民主党に適切な政策、政治を要求することで
519 :
名無しさん@3周年 :2009/09/04(金) 05:36:49 ID:Yi2MVl7Q
age
520 :
名無しさん@3周年 :2009/09/04(金) 15:13:24 ID:4Lvjr7+8
バーナンキ論文「自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策」から引用 「金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、 概して次のようなものである。 貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。 金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。 したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、 金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。 これは均衡においては明らかに不可能である。 それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、 結局は価格水準を上昇させる。 この議論は初歩的だが、以下でみるように、金融政策は無力だという主張の 痛いところを鋭く突いている」
521 :
名無しさん@3周年 :2009/09/04(金) 17:27:14 ID:wVBcxJzO
522 :
名無しさん@3周年 :2009/09/04(金) 22:57:30 ID:nGqboBeK
age
523 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 08:18:07 ID:2fVtj6n+
>>223 予想屋 田中宇
ドル崩壊の夏?
また外したのか、おまえー
524 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:10:49 ID:2fVtj6n+
ほい
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090822ddm005070167000c.html 社説:視点 衆院選 金融危機後 「反市場主義」が答えか=論説委員・福本容子 毎日新聞 2009年8月22日
あの「100年に1度の危機」はどこへ行ってしまったのだろう。地球規模で歴史的激震を経験した直後の、注目度の高い選挙なのに、各党の主張からは“危機後”を見据えた大局的な思想も提言も伝わってこない。
聞こえてくるのは、「反市場原理主義」「反グローバル経済」の空疎な言葉だけである。
昨年以降の金融・経済危機は単なる「大規模な不況」ではなかった。それは私たちに根源的な問いを数多く突きつけた。バブル経済や金融の暴走は防げないのか。資本主義は誤りだったのか。
新しい国際経済秩序とはどんな形か。政府は市場をどこまで管理すべきなのか−−。
どれも答えは簡単ではなく、票に直結するテーマでもないだろう。
しかし、将来の世界経済の姿やその中で日本が占める地位を決定付けかねない、極めて重要な課題である。
なぜ危機が起きたと考えるのか、目指したい政府と市場との関係はどのようなものなのか、各党に深い論戦を求めたい。
自民党の公約には「近年の行き過ぎた市場原理主義と決別すべきだ」とある。だが、どこが市場主義の行き過ぎで、それをどう改めたいのかは不明だ。
民主党の鳩山由紀夫代表も「反市場至上主義」を唱える。
月刊誌「Voice」(9月号)への寄稿で、「冷戦後(中略)、グローバルエコノミーが国民経済を破壊し、市場至上主義が社会を破壊してきた」と指摘した。
しかし、鳩山氏が挙げる農業や環境、医療は「グローバルエコノミー」「市場至上主義」が破壊したのか。例えば農業は、市場原理が最も通じず、「グローバル」から一番遮断されてきた分野ではなかったか。
「小泉改革」を「市場原理主義」の構造改革とみなして反対しているのだとすれば大きな勘違いだ。本気の構造改革など始まってもいないのだから、「改める」とはおかしすぎる。
「反市場主義」「反グローバル化」を唱えるだけでは情緒的反米主義と大差ない。
各国が内向きの政策に傾いている今こそ、日本はグローバル化や市場自由化を進化させる改革を推し進め、新しい国際協調体制づくりをリードすべきだ。
(略)
525 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:15:56 ID:2fVtj6n+
>>524 > 各国が内向きの政策に傾いている今こそ、日本はグローバル化や市場自由化を進化させる改革を推し進め、新しい国際協調体制づくりをリードすべきだ。
ビジョンがないよね、福本容子
グローバル化や市場自由化
その負の側面は認めるべき
で、それを補いながら、グローバル化や市場自由化をするか
というのは、人間の活動範囲は昔にくらべ広範囲になっている
アメリカや欧州に行くのに船で数ヶ月かかったマルクスやケインズの時代とは違う
インターネットやTVで情報が瞬時に流れ、ジェットで1日で世界中どこにでも行ける
そういう時代にあった経済政治体制とはなにか
それを考えるしかないんだよ、福本容子
二者択一じゃない
526 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:30:06 ID:2fVtj6n+
ほい
http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2009/09/03/006654.php オバマ・鳩山電話会談 小笠原誠治の経済ニュースに異議あり!2009/09/03 (木) 12:00
(抜粋)
<鳩山論文のポイント>
・東西冷戦終了後、日本は、米国主導の市場原理主義により翻弄されている。
・市場原理主義は、人を目的ではなく、手段として扱う。
(略)
・どこに国においても、経済秩序は伝統や慣習の上に築かれるが、グローバリズムは、伝統や慣習を無視し、地域を破壊した。
・市場経済においては、人は手段に過ぎないが、現実の世界では、人が社会を形成し、それゆえ尊敬もされる。
・我々政治家の責任は、グローバリズムが放り去った非経済的価値に再度光を当てることだ。
(略)
・金融危機は、アメリカ一極主義の終焉を示唆した。また、ドルの基軸通貨としての地位にも疑問を投げかけた。
・イラク戦争の失敗と金融危機の結果、米国主導のグローバリズムが終焉を迎えると感じる。我々は、多極化の時代に入るのだ。
・但し、今のところは、アメリカに代わる国はないし、ドルに代わる通貨もない。アメリカの主導的地位は、後20〜30年続くであろう。
・中国の経済力は、遠からず日本を上回るようになる。
・日本は、米国と中国の間にあって、どのようにして政治的、経済的独立性を確保し、国益を守ることができるのか。
・中国以外のアジア諸国は、米軍の力を頼りにしているが、米国経済の行き過ぎは望んでいない。また、中国の軍事力の増強も望んでいない。
・こうしたことが、東アジアの地域統合を加速化させる力となる。
(略)
・一方で、東アジア地域には、政治的な問題が存在していることも事実だ。そして、そうした問題は、なかなか二国間の話し合いでは解決しない。だから、私は、多くの国が参加する地域統合を提唱する。
・地域統合と集団的安全保障こそが、我が国憲法で謳う我が国の平和主義と国際協調主義に従うものだと考える。また、そうすることによって、日本は、米国と中国の間にあって独立を維持し、国益を守ることができるのだ。
もし、貴方がアメリカ人だと仮定したら、ちょっと頭にくるかもしれません。言われていることが本当だとしても。否、本当だからこそ、頭にくる、と。
(略)
でも、外交は、品よく行わなければなりません。
527 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:34:31 ID:2fVtj6n+
ほい
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119769&servcode=100§code=140 【コラム】鳩山由紀夫の友愛論「明福(ペ・ミョンボク)論説委員/中央日報 Joins.com 2009.08.27
(抜粋)
自立と共存の原理に基づいた友愛の精神の上に平和で繁栄した東アジア共同体を建設しなければならないという鳩山氏の主張は理想論に近いが魅力的だ。 85年前、クーデンホフ・カレルギーがヨーロッパ統合を唱えた時も、同時代の人はあざ笑った。
しかしすべての偉大な歴史は夢から始まる。 鳩山氏が自分のホームページ(www.hatoyama.gr.jp)に特別寄稿の韓国語訳まで載せているのをみると、軽い気持ちで述べているのではなさそうだ。
日本現代史の分水界となる8月30日の総選挙が3日後に迫った。鳩山氏の夢は東アジアに変化の風を起こすだろうか。
528 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:35:11 ID:rkBXq7Dj
グローバル経済やら、新自由主義やらを唱えて来た人は、負の側面を認めることが、即ち「自らの理論の敗北」と考えるだろうから、認めることはないんじゃないかな。 そもそも、各党が「内向きの政策」を唱えていること自体、単に大衆迎合という側面だけでなく、グローバル化に問題(ないしは課題)があることを示しているとも言えるワケで。 国際化とかグローバル化が必須のものであれば、尚更マイナス面をきちんと整理しないといけないはずなんだけどね。
529 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:37:29 ID:2fVtj6n+
>>527 鳩山由紀夫の友愛論か
危ういね
日米安保同盟論でさえ、50年も経てば変化する
が、日米は隣国だが、太平洋を隔てている
しかし、中国とは東シナ海、韓国とは日本海しかなく、呑み込まれる可能性が大きいよ
530 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 10:38:33 ID:2fVtj6n+
531 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 11:08:15 ID:rkBXq7Dj
中国の扱いは、確かに難しいね。 膨大な人口を抱える上に、古来から「大国意識」を持っているから、付き合い方がちと面倒な部分もある。 ただ、中国の内部には様々な矛盾も生まれているから、このまま順調に発展するとも思えない。 日本にとっては、中国社会が混乱し、先鋭化した行動に出る方が何かと厄介だから、適度に技術供与でもしながら、上手く付き合う以外にないのかな、とも思う。 資源や食料を含めて『力』でやり合える相手ではないから『技』で対峙するほかないかと。 中国の歴史を見ると、案外『メンツ』に拘るという弱さもあるし。
532 :
名無しさん@3周年 :2009/09/05(土) 12:32:00 ID:2fVtj6n+
同意
533 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 07:17:20 ID:ak7+imnX
>>518 >が、ある意味歴史を作ることはできる
>民主党に適切な政策、政治を要求することで
従来、財界は自民党支持、労働者の最大組織である連合は民主党支持だった
なので、民主党には組合を通じて圧力をかけるべし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B7%8F%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A (抜粋)
新・民主党結成後
1997年末の新進党分党後、1998年の参議院選挙を前に、旧小沢系(自由党を結成)以外の主な旧新進党会派と民主党が大同団結する形で新しい民主党が結成された。
新党友愛として活動していた旧民社系もこの新・民主党に参加、友愛会議系労組もこれを支援した。旧総評系労組も、連合の「股裂き」を解消するものとして、この動きを歓迎した。
そのため、紆余曲折はあったものの、連合内は現在までに民主党支持で大勢が決する形になった。
旧総評系・旧同盟系が別々に継続させてきた政治活動・選挙活動についても、1999年の連合政治センター結成により一応統合された。
現在
連合は民主党の最大の支持基盤とされる。
依然として連合は社民党とも協力関係を保ち、社民党への支持・協力を続ける加盟団体(全日本自治団体労働組合、日本教職員組合といった主に旧総評系の一部地方組織)もある。
連合の大会や、連合主催の大きな集会(メーデーなど)には、民主党・社民党だけでなく、自民党や公明党など与党からの来賓出席や祝電の披露がある。
国政選挙や地方選挙では連合統一候補として民主党候補が社民党の推薦を受けたり、逆に社民党候補が民主党の推薦を受ける場合もある。
2006年に前原が任期途中で辞任すると、4月に就任した新代表の小沢一郎は連合との関係修復に腐心した。
小沢は元来自民党の実力者で、前原以上に連合との関係は薄かったが、悲願の政権奪取のためには企業団体との関係強化に加えて連合との和解も必要と判断し、融和策を採った。
一方、小沢を警戒していた連合側も、小沢の主張に労働者保護などの要素が強まったのを見て支持を強め、民主党との関係も改善されている。
第21回参議院議員通常選挙があった2007年には木会長と小沢が一緒に激戦区を行脚し、選挙の応援に出かけたり労組幹部と会談を持つなど両者の関係は緊密になっている。
534 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 09:05:54 ID:ak7+imnX
>>533 >従来、財界は自民党支持、労働者の最大組織である連合は民主党支持だった
なので、これからの政権運営はある程度労働者の意見を反映したものになる
そうならざるを得ない
よって、市場原理主義=小泉改革は否定
では、どうするか?
それをまたーりしよう
535 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 10:48:19 ID:ak7+imnX
>>534 >よって、市場原理主義=小泉改革は否定
名ばかり改革、小泉改革、市場原理主義による改革=「ノー!」
536 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 12:01:22 ID:atcIB6eH
>>529 シナは長年併合を唱えている台湾さえ呑み込んでいないがな。
日本が呑み込まれるのなら、台湾、モンゴル、朝鮮、ベトナムが先だろう。
日本が呑み込まれるなら、より弱いインドも呑み込まれるのか?
537 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 14:36:29 ID:ak7+imnX
>>536 >シナは長年併合を唱えている台湾さえ呑み込んでいないがな。
>日本が呑み込まれるのなら、台湾、モンゴル、朝鮮、ベトナムが先だろう。
まあそうだが
ところで、シナは長く共産主義で、東側諸国の一員だった
対して、台湾は日本や韓国と同じく反共の砦、防共の最前線と位置づけられていた(下記)
アメリカは、共産主義の拡大を封じ込めるためには、台湾防衛は譲れないと考えてきたんだ
いま、シナは市場経済を取り入れ、資本主義国として経済発展をしつつあるが
アメリカは、中国の膨張主義を許さないだろうな
それが唯一実行力のある歯止めだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E6%88%A6 (抜粋)
冷戦のグローバル化(1949年-)
冷戦は地球の反対側でも米ソが向き合うため、周辺のアジアにも強い影響を与えた。
中国大陸では、戦後すぐにアメリカの支援する中国国民党と中国共産党が内戦を繰り広げたが、中国共産党が勝利し1949年に共産主義の中華人民共和国を建国。
1950年2月に中ソ友好同盟相互援助条約を結んでソ連と連合した。一方、中国国民党は台湾島に逃れ、アメリカの支援のもと大陸への反攻をねらった。
また、中華人民共和国は朝鮮戦争に出兵することで、アメリカと直接対立した。
すでにモンゴルではソ連の支援の下で共産主義のモンゴル人民共和国が1924年に成立していたが、戦後になって英米仏等が承認した。
538 :
名無しさん@3周年 :2009/09/06(日) 23:21:15 ID:ak7+imnX
世界の資本主義をどう修正してゆくか 日本の資本主義をどう改革してゆくか
539 :
名無しさん@3周年 :2009/09/07(月) 02:46:10 ID:ey5dwtFn
>>538 経済に占める「投機」の比重を減少させることが肝要かと。
資源、食料、水etc、これからは賢く、ムダなく活用しなければならない時代。
人材や知識といった社会的リソースを実態経済の側に投下し、金融等の事業は、本来の使命である「経済の潤滑油」の役割を果たすように軌道修正させるべき。
先物市場等についても、実際の需要動向との乖離が目立ち、むしろ健全な経済活動を阻害する危険があるため、何らかの規制や制御が必要。
日本固有の課題としては「土地」に要するコストを低減させる施策も重要。
本来、それ自体が価値を生み出さない土地というものに多大なコストを要する日本の状況は、それ自体がかなりの無駄を創出しているという面がある。
更には、バブル時のような、過度に投機色の強い取引の温床にもなる。
企業からすれば、資産価値の低下等のマイナスはあるが、長い目で見れば所要コストの削減に繋がるかと思う。
あくまで私見ですがね。
540 :
名無しさん@3周年 :2009/09/07(月) 03:01:20 ID:mMhwtY6Q
>>537 >>ところで、シナは長く共産主義で、東側諸国の一員だった
・・・シナとソ連は中ソ論争後、一枚岩ではなくソ連・東欧とは別の共産国になり、
今もそれが続いているがな。
現在はシナが一国共産主義体制を護持していくつもりのようだ。
541 :
名無しさん@3周年 :2009/09/07(月) 04:52:36 ID:Ltk1YETv
>>540 >・・・シナとソ連は中ソ論争後、一枚岩ではなくソ連・東欧とは別の共産国になり、
いや、大局的には
>>537 で良い
というのは、アメリカから見て、共産主義がさらに広がるのを防止する(防共)というところが重要なのだ
一枚岩かどうかは大局的には大した話ではない
現実にアメリカはベトナム戦争は負けたが、戦争の原因は防共にあった
>現在はシナが一国共産主義体制を護持していくつもりのようだ。
それは共産主義という用語の使い方の誤りだな
名前は中国共産党だが、実体は共産主義は捨て、市場経済を導入し実体はほとんど資本主義に近くなっている
マルクスレーニン主義とは別だろ
中国共産党一党支配を維持しているという現実はあるが、それは政治が一党支配というだけだ
果たして、その一党支配がいつまで続くかという論点もある
どこかの国で政権交代が生じたようにね
542 :
名無しさん@3周年 :2009/09/07(月) 04:57:13 ID:Ltk1YETv
>>541 >現実にアメリカはベトナム戦争は負けたが、戦争の原因は防共にあった
ベトナム戦争は、北ベトナムを中国が、南ベトナムをアメリカが支援するという構図だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89 (抜粋)
形式的には南北ベトナム間の戦争だが、実質的にはソビエト連邦を盟主とする共産主義陣営と、アメリカを盟主とする資本主義陣営の対立(冷戦)を背景とした「代理戦争」の様相を呈した。
また、「ベトナムの南北統一運動に対する抑圧的戦争であった」という指摘もあるが、この時期の統一運動はマルクス主義の被民族抑圧解放路線と密接な関連を持っていたため、二つの要素を明確に区分することは難しいという意見もある。
ベトナム戦争当時、日本などのマスコミは、ベトナム戦争では、南ベトナム在地勢力である南ベトナム解放民族戦線が中心となって、南ベトナム政府やアメリカ合衆国などと戦っているかのように報じたが、
以下に記述するように、南ベトナム政府やアメリカ合衆国と戦った共産主義勢力の主体は北ベトナムとソビエト連邦、中華人民共和国であり、南ベトナム解放民族戦線はその下部組織ともいえる存在であった。
543 :
名無しさん@3周年 :2009/09/07(月) 21:45:58 ID:FRNmqSAL
「ベトコンとベトミンの違いを27字で述べよ(30点)」
市場原理主義的資本主義=定期的に事故るコンピュータ ケインズ的資本主義=電卓 社会主義=そろばん 統制経済原理主義的な共産主義=おはじき
545 :
名無しさん@3周年 :2009/09/10(木) 01:26:42 ID:JerPDfS2
乙age
546 :
名無しさん@3周年 :2009/09/10(木) 20:06:05 ID:i+Pcu+Rd
円が高くなってきていますね。
いろいろ説明していますが、日本が為替安定用に保管している米国債を
当面の政策用に換金するのは折り込み済みというところでしょう。
日本もやっと米国崩壊後に備えるための準備ができつつあります。
日本での政権交代をみていきなり北京がしかけていました。
「中国国有企業はデリバティブ契約の一方的破棄可能と報道、外銀間に動揺」
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK845677220090831 これでは米英の金融システムは10月までもたないかもしれない。
米国がデフォルトとなり外国駐留軍が引き揚げないし機能停止となったときに
朝鮮半島で何が起こるか。一番困るのは難民が半島から大量に押し寄せることです。
それまでに日本の親大陸勢力に打撃を与える必要があり、これには徹底的に
北に悪役をやってもらわないといけない。
段取りとしては、北に融和政策を行い、金を渡す。それを元手に徹底的に対日
強硬策を軍事的にとらすことです。この状況を利用して国内の親大陸勢力を掃討する
ことです。この目印が外国人参政権でしょう。これによって次のステップに進みます。
547 :
名無しさん@3周年 :2009/09/10(木) 20:15:01 ID:JerPDfS2
548 :
名無しさん@3周年 :2009/09/10(木) 20:28:49 ID:JerPDfS2
>>543 コとミが違う (字足らず)、証明おわり。
549 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 09:17:18 ID:fq9dLymA
ほい
http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200909090002o.nwc 金融資本主義の次に来るもの FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE 2009/9/9
機械産業記念事業財団会長・福川伸次
【プロフィル】福川伸次 ふくかわ・しんじ 東大法卒、1955年通商産業省(現経済産業省)入省。86年通産事務次官。88年退官後、神戸製鋼所副社長、副会長、電通総研社長兼研究所長を経て、2005年12月から現職。76歳。東京都出身。
■「人間重視」の成長モデルを
厳しい同時不況に悩んできた世界経済は、ようやく最悪期を脱しつつあるかに見える。しかし、米国では個人消費が下げ止まるなど楽観論もあるが、雇用などには不安感が漂い、欧州では金融不安の再燃がささやかれている。
世界の景気回復のリード役を果たした中国では過熱が懸念されている。日本では1年間に補正予算と併せて4回の予算を組み景気拡大策に努力しているが、プライマリーバランスの回復を10年先延ばしするなど財政構造悪化の副作用が出た。
世界経済には二番底の危険、緊急対策の出口などに不安を伴うが、何よりも問題は、新しい成長モデルが見えないことである。
◆市場原理主義の反省
経済システムの歴史的変遷を振り返ってみると、農業経済主義、産業資本主義、そして金融資本主義へと発展してきた。
米国が双子の赤字の上に展開した市場原理主義と金融優位の経済運営は、世界経済に多くの投機を生み、かつグローバル・インバランスを招いたことを考えると、新しい成長モデルはその反省の上に立つ必要がある。
それは第1に、人々の希求する価値に基づく実需に対応したものでなければならない。
グローバリゼーションが進展している今日、人々は自己実現を人間価値の充足に求めるようになる。それは豊かな生活、高い文化、充実した時間、深い教養、豊かな自然、安全と安心などである。
先端技術や情報通信技術はわれわれにこうした価値を実現する手段を提供してくれる。
高度技術は、かつては産業の国際競争力の強化や軍事力の充実を志向してきたが、いまや文化、医療、健康、教育、環境、安全など人間機能の高度化を実現する機能を果たすようになり、内需中心の成長を可能にしよう。
(つづく)
550 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 09:19:04 ID:fq9dLymA
>>549 つづき
第2に、経済と環境の両立を図ることである。最近の地球温暖化や資源エネルギーの供給制約は、われわれが産業革命以来開発してきた産業文明が限界に近づいていることを示唆している。
その産業システムは「地球上の資源は無尽蔵、自然の循環機能は永遠」という前提に立つが、もはやその前提は崩れつつあり、産業システムを大量生産、大量消費、大量廃棄から効率生産、スマート消費、完全循環に改変しなければならない。
需要面におけるエコライフの定着と供給面における技術パラダイムの革新はそれを加速する。
◆技術フロンティアに重点
第3に、市場機能と公的調整の最適組み合わせにより質の高い市場経済社会を実現することである。金融危機救済策のため米欧の金融当局は金融機関に対する監督介入を強めているが、経済運営の基本は市場機能に置かなければならない。
これまで経験したように「市場の失敗」は起こり得るので、公的機能によりそれを補正しなければならないが、政府介入は必要最小限度にとどめ、採用する手段も直接規制を避ける必要がある。同時に企業倫理の充実が市場の質の維持に不可欠である。
最近、政党は予算のばらまきと公的介入を志向しているが、それはできるだけ小規模にとどめ、かつ「賢明な政府」の維持に努める必要がある。
第4に、技術イノベーション力を高め、産業構造の知的価値集約化を図ることである。21世紀を展望すると、情報通信、新素材、微細加工、生化学、新エネルギー、環境保全など技術フロンティアは大きい。
それを具体化するものは人間力である。
日本の研究開発費のGDP(国内総生産)に対する比率(2006年)は3.39%で、米国の2.62%、EU27カ国の1.81%を上回っているが、イスラエルの4.53%、スウェーデンの3.73%、フィンランドの3.45%には及ばない。
技術フロンティアへの挑戦こそ、公民連携によって最も重点を置くべき政策分野である。
私が強調したいのは、金融資本主義の次は、人間の価値を重視する「人間資本主義」だということである。
551 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 09:21:59 ID:fq9dLymA
ほい
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120265&servcode=A00§code=A00 【中央グローバルフォーラム】2 「中国が資本主義救い出せるか」中央日報 2009.09.08
▽英紙フィナンシャル・タイムズのデビッド・フィーリングアジア担当エディター=中国経済の急成長は統計などで立証付けられる。
30年前は資本主義が中国を回生させるかが問われたが、いまや中国が資本主義を危機から救い出せるかという問題が注目を集めている。
中国は経済的に発展したが、北東アジアでの影響力には依然として限界がある。中国経済は今後も成長するだろう。
しかしもう少しバランスの取れた安定的な経済発展を実現するためには多くの障害物を乗り越えなければならない。
▽米紙ニューズウィークのメリンダー・リュー北京支局長=中国では「3Tと1F」が問題だった。
天安門、台湾、チベットが3T、法輪功(ファールンゴン)が1Fだ。しかし時間が過ぎるにつれ、こうした諸懸案は相当部分解決されつつある。
その代わり、2つの新たな障害物が登場した。ひとつは創意の不足であり、もうひとつは漢族の排他性だ。
創意の不足は教育から始まる。中国では産学協同がきちんと行われず、ハイレベルの人材は海外留学経験者らが占めている。
漢族の排他性は盲目的の愛国主義や国粋主義という形で現れる。チベットや新彊ウイグル自治区での暴動で分かるように、漢族は少数民族が悩みの種と考える。
中国が責任ある超大国になるためには民族的排他性を脱却しなければいけない。
李洪九(イ・ホング)元国務総理は最終整理の発言で「ベトナム戦争以降アジア地域で平和が維持できたことには、中国の役割が大きい。
北東アジアの和平は日米同盟や韓米同盟、そして米中両国の友好関係に基づく。両国の連携のおかげで北核問題の解決も期待できる」と述べた。
552 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 09:24:09 ID:fq9dLymA
ほい
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-11381420090907 M・ムーア監督が資本主義にメス、ベネチアで熱く語る 2009年 09月 7日
[ベネチア 6日 ロイター] 第66回ベネチア国際映画祭で6日、マイケル・ムーア監督(55)の最新ドキュメンタリー作品「Capitalism: A Love Story(原題)」が上映され、記者会見が開かれた。
ユーモアを織り交ぜつつ資本主義を真っ向から批判した同作品は、「資本主義は悪」であり、民主主義的な新しい何かに取って代わるべきと結論付けている。
同監督は会見で「基本的には法律でギャンブルは禁止されているが、ウォール街では人々の金を使ったギャンブルが行われている」と語った。
また、野放しの資本主義に反対する動きが起こり始めており、オバマ米大統領の活躍でその動きが高まるとの期待を示した上で、
「民主主義はスポーツのように観戦するものではなく、参加するものだ。オバマ大統領が活躍できるかどうかは、大統領が何をするかよりも、我々が大統領のために何をするかにかかっている」と訴えた。
553 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 09:27:48 ID:fq9dLymA
ほい
http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/717469b30b3dc74593cdc2542370da84/ 書評/腹八分の資本主義 日本の未来はここにある! 篠原匡著 - 東洋経済オンライン 09/09/09
先行きを悲観しているだけでは何も変わらない。目を凝らせば、日本の中にも希望の芽はある。
出生率を劇的に向上させた長野県下條村、
「あるもの探し」で活気を取り戻した宮崎県児湯郡、
林業が栄え水源を守る長野県根羽村、
「企業」によって農村が再び輝いた岩手県住田町・北海道赤平市・千葉県富里市、
社員と地域の幸せを追求する寒天のトップ企業、
そしてスウェーデンの高収益障害者企業。
それらの地域に共通しているのは、社会を蝕む「強欲」を退け、おカネには代えられない価値を守り続けていることだ。
Web記者が、画期的な取り組みを続ける地域を訪ね、どのような社会を目指すべきか、手がかりを探る。
新潮新書 714円
554 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 10:28:20 ID:fq9dLymA
ほい
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090906ddm015070022000c.html のキャッシュ
今週の本棚:中村達也・評 『市場主義のたそがれ』=根井雅弘・著(中公新書・777円)毎日新聞 2009年9月6日
◇挿話を交えて描く現代シカゴ学派の盛衰
かつてケネディ政権のブレーンの一人であったアーサー・シュレジンガーが『アメリカ史のサイクル』の中でこう書いていた。「保守派とリベラル派の思潮は、三〇年周期で繰り返される」と。
ミルトン・フリードマンに代表される「現代シカゴ学派」の盛衰を扱った本書も、そうしたサイクルと重ね合わせて読んでみると、まことに興味がつきない。
アメリカをはじめとする先進諸国は、一九六〇年代頃(ごろ)までは、ケインズ的な政策介入によって経済成長の軌道をたどっていた。
市場と政府の「混合経済」がほどよく機能していて、フリードマン流の反ケインズ主義は、まだまだ少数派にすぎなかった。
流れが大きく変わったのは、一九七〇年代以降のことである。「市場の失敗」よりは「政府の失敗」が強調され、フリードマンの主張が次第に力を得るようになった。
今にして思えば、一九六七年にフリードマンがアメリカ経済学会の会長に選出され、一九七六年にノーベル経済学賞を受賞したのは、フリードマン的な新自由主義の立ち位置がはっきりと変化し始めたことを象徴する出来事であった。
そして一九八九年、ベルリンの壁の崩壊。この頃、ジャーナリズムでは「資本主義の勝利」というキャッチフレーズが流行(はや)った。
しかし「勝利」したのは「純粋な資本主義」ではなく「混合経済」としての資本主義であったのに、いつの間にやら、市場メカニズムだけがクローズアップされ、市場主義や市場原理主義の大合唱がわき起こった。
そして、民間の経済活動に対する政府干渉を排し選択の自由を訴え続けた新自由主義の闘士として、フリードマンが、一躍注目を浴びることとなる。
(つづく)
555 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 10:30:01 ID:ZEZRvP/a
556 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 10:30:04 ID:fq9dLymA
>>554 つづき
確かに、市場メカニズム無しには経済が立ちゆかないことは、今や誰もが認めるところである。そうした意味での市場論ならば、何ら拒否すべきところはない。
しかし、市場論が市場主義や市場原理主義にまで至れば、これはひとつのイデオロギーといわねばならない。そうしたイデオロギーのもと、自由競争、規制緩和、自己責任がさかんに強調された。
そして現在、格差問題や環境問題に象徴的に見られるように、サイクルはめぐりめぐって、市場主義がそのたそがれを迎えるに至ったと著者はいう。
気の利いたエピソード満載の読み物として以上のことを描いたところが、この本のミソである。経済思想史の転変を縦糸とし、経済学の諸派・諸グループの相関を横糸とし、それぞれの経済学者の人となりをそれに重ね合わせる。
新古典派総合のサムエルソンを真ん中に、その左にガルブレイス、右にフリードマンを配して、三者が織りなすドラマをひとつの読み物として描くその手際は、著者ならではのもの。
例えば、そんなエピソードの中のひとつ。戦前のある時期、フリードマンが財務省で働いていたとき、周りの反対の中で源泉徴収制度を考案した。
その経験から「官僚とは、自分たちが現在おこなっているやり方が唯一無二のものだと信じ」るという一般論に達したという。若き日の新自由主義者の体験である。
こんなふうにフリードマン流の新自由主義の盛衰をたどった上で著者が到達したのは、市場メカニズムと政府の経済管理との間の絶妙なるバランスを試行錯誤的に模索する以外にないという、いわばサムエルソン的な混合経済論に近い立場である。
ところで、その「絶妙なるバランス」とは、果たしてどのようなものなのだろうか。是非とも訊(き)いてみたいと思うのは、きっと私だけではないのではなかろうか。
557 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 10:32:25 ID:fq9dLymA
558 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 13:53:24 ID:fq9dLymA
ほい
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090912/plc0909120350004-n1.htm 【世界のかたち、日本のかたち】大阪大教授・坂元一哉 鳩山氏の不思議な弁明 産経ニュース 2009.9.12
衆院選のさなか、ニューヨーク・タイムズなど複数の英字紙に掲載された鳩山由紀夫次期首相の英語論文が波紋を呼んでいる。
「新しい日本の道」と題されたその論文は、米国主導の市場原理主義を強く批判し、アジアにおける地域統合の夢を熱く語る内容で、米国からは早速、新政権の外交政策を不安視する声があがった。
私も不安を感じるところがあるが、必ずしも論文の内容にというわけではない。米国資本主義の行き過ぎた規制緩和・自由競争は現下の世界金融経済危機を生み出した。その批判は当然である。
またアジアの地域統合は、地域の現状から見て、実現するにしても遠い将来の話だろう。今の段階でその夢を語るのは、近隣諸国との協調、協力が大切だという一般論を語るのと大差ない。
それにこの論文は、今後の日本外交の根本的な課題を的確に指摘してもいる。
すなわち日本を取り巻く国際環境には、一方に、影響力が低下しつつも「今後20〜30年は軍事力、経済力で世界をリードする」米国があり、他方に、巨大な人口をかかえ「軍事力を拡大しつつ経済超大国化していく」中国がある。
この両国の覇権競争のはざまで、日本はどのようにして「政治的、経済的自立を維持し、国益を守るのか」。そういう課題の指摘である。
この課題と、この論文で「日本外交政策の礎石」と位置づけられている日米同盟の関係はどうか。残念ながら、それについては言及がない。
だがもし、この課題のためにも日米同盟が重要だ、といった記述があれば、論文の印象はだいぶ違っただろう。
559 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 13:54:20 ID:fq9dLymA
>>558 つづき
この論文は米国の識者の目に、反米的と映ったが、それはやむを得ない。表現や論のはこびに不用意なところがあるからだ。
たとえばこの論文は米国主導の市場原理主義とグローバリゼーションを同じ意味に使っている。そのため、前者に対する批判が米国を含む世界経済の一体化すべてに対する批判と受け取られてしまう。
また、「アジアに位置する国家としての日本のアイデンティティー」を強調しつつ、アジアの地域統合を論じるところは、アジアから米国を排除する論理と勘ぐられよう。
この論文が米国で問題になった後、鳩山氏はこれは反米論文ではない、そもそも英字紙に寄稿したわけではない、と弁明した。私が不安を感じるのはむしろこの弁明の方である。
首相になればオバマ米大統領との信頼関係を築くと意気込む鳩山氏が、意図的に反米論文を書くはずはない。だが、この論文が反米的と受け取られたのは事実である。後々まで影響も出よう。
鳩山氏は論文の真意だけでなく、論文掲載の経緯もよく説明すべきである。ところが鳩山氏は、この論文を寄稿したわけではない、と不思議なことを言っている。
これは一体どういう意味だろうか。新聞社が鳩山氏の論文を、勝手に掲載したというのだろうか。そうだとしたら、たいへんなスキャンダルである。
ここはきちんとした検証が必要だろう。反米の意図はないが反米と受け取られる。そういう言動が繰り返されれば、新政権だけでなく日本外交にとっても致命傷になりかねないからだ。(さかもと かずや)
560 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 13:56:28 ID:fq9dLymA
>>558 > それにこの論文は、今後の日本外交の根本的な課題を的確に指摘してもいる。
> すなわち日本を取り巻く国際環境には、一方に、影響力が低下しつつも「今後20〜30年は軍事力、経済力で世界をリードする」米国があり、他方に、巨大な人口をかかえ「軍事力を拡大しつつ経済超大国化していく」中国がある。
> この両国の覇権競争のはざまで、日本はどのようにして「政治的、経済的自立を維持し、国益を守るのか」。そういう課題の指摘である。
この指摘は、
”2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る”
>>4 と重なる。
簡単に言うとエコと資本主義の両立は無理 資本主義である限り大量生産大量消費から逃れられない
562 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 16:09:34 ID:fq9dLymA
>>562 北欧は大量生産大量消費していないの?
それに、あれは半分社会主義だから。
といっても、社会主義だからエコってことはないんだよな。
社会主義も資本主義の一形態(国家資本主義)だってことは変わりないのだし。
564 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 18:25:47 ID:X29K6BFv
これから波状的に全世界を襲うだろう気候変動由来の事態とは具体的には食糧危機であり もうすでにその事態は規模は小さいけれども起こっており、もっと大規模な全世界的な 食料枯渇事態は近々だろうとも想像されます。 その事態に対して当初は先進各国は世界全体へ食料を分配するにあたり餓死する 地域社会が無いように、人道的な取り決めを行いそのようにするだろうと想像されます。 がしかし、事態が各々先進各国においても食料の絶対的な不足が決定的となる時点で、 己の国民を飢えさせてまで世界全体への食糧供給を人道的という偽善から出来るわけが ないのであって、食料が枯渇する多くの後進国社会の者たちは、ねたみ嫉妬憎悪の念を 募らせてテロも辞さない行動へと走ることでしょう。 地球環境が激変するとき、民族の大移動が起こり、世界各地では動乱が繰り広げられるのです。 それも見越してアメリカやヨーロッパの国々は国を閉ざす政策へとこれから政策変更を始めます。 麻生総理が目指した自由と繁栄の弧戦略は、いま現在はお蔵入りとなりました。 これから後日本社会での大きな政治的揺れ戻しの後それが復活するのかはまだ未定です。 世界をグローバリズムにより一元化する政策を推し進めた張本人たち(アメリカ・西ヨーロッパ社会)が 気候変動食糧危機に際して今の今までの価値観をかなぐり捨てて地域に閉じこもるわけなのであって まったくもって無責任なのですが、その後の動乱世界を収拾できる能力を持つ国など現実的には ないのであって、取り残される後進各国社会は修羅場とならざるを得ないのです。
565 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 18:31:50 ID:X29K6BFv
今般の衆議院選挙を俯瞰して一番感じたことは、世間一般の平均とはやはりとんでもない レベルだということです。その事を理解したうえで尚、まっとうだと信じることを主張すれば するほど現実はそうでない方向へ突き進むのかもしれません。 我々はやがて存続の危機へと遭遇することでしょう。 その時点で尚、まっとうであると信じることが風勢とはならず、ハメルンの笛に踊らされた ネズミ達が次々と海中へ没してゆくならばそれも仕方ないことなのだと言うことでしょうか? 多くの生物種の絶滅の原因が人類文明の営みであった可能性が多いにあるのであり、 つまり、我々人類の存在自体がこの地球生命体からみて癌細胞である可能性があるの であり、今般の衆議院選挙において証明された日本国民の衆愚性とは、なんと破廉恥 で罪深いものかと思わざるを得ません。 それでも尚、私のような理科系人は如何に気が滅入りようとも先祖より預かるこの日本社会を 次世代に平穏に受け渡し日本文明が永続するようにエコネット構築にがんばらざるを得ないのです。 エコネットの目指す5つのゼロ (1)ZERO Interruption (2)ZERO Emissions (3)ZERO War (4)ZERO Barrier (5)ZERO Disaster 私のようなしけたエンジニア一人がやる気を無くそうが、もっと若くて優秀なエンジニア達が 次世代のため命を懸けてがんばるのならばそれはそれで世の中は存続する方向へ進むので しょうが、世の一般的なエンジニアやものづくりをしている者たちが生活に困窮しやる気を無くす ようであるならば、この世は終わると皆さんには心得て欲しいです。
566 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 20:31:23 ID:fq9dLymA
>>563 >社会主義も資本主義の一形態(国家資本主義)だってことは変わりないのだし。
妄想は哲学板へでもいってやってくれ
社会主義も資本主義の一形態? 新説だな
しかし、建設的意見ではないな、それは
567 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 20:40:53 ID:fq9dLymA
>>564-565 おまえは、筆者二世かよ
>>1 >もうすでにその事態は規模は小さいけれども起こっており、もっと大規模な全世界的な
>食料枯渇事態は近々だろうとも想像されます。
あんたエンジニアらしいが、エンジニアなりの思考があるだろうよ
例えばバイオで食料生産をするとか
>私のようなしけたエンジニア一人がやる気を無くそうが、もっと若くて優秀なエンジニア達が
>次世代のため命を懸けてがんばるのならばそれはそれで世の中は存続する方向へ進むので
>しょうが、世の一般的なエンジニアやものづくりをしている者たちが生活に困窮しやる気を無くす
>ようであるならば、この世は終わると皆さんには心得て欲しいです。
おみゃー、新興宗教の教祖みたいだな
この世の終わりが来ますか?
おれもエンジニアのはしくれだが
そう珍妙な思考はしないぜ
まあ、こんな記事でも読んでみな。政治家になれるかもよ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090912-OYT1T00504.htm 新内閣の要は「理系脳」、課題は表現力?(2009年9月12日13時51分 読売新聞)
568 :
名無しさん@3周年 :2009/09/12(土) 21:30:26 ID:Zd8roalZ
【コラム】「合成の誤謬」なぜ節約・貯蓄が不況を招くのか?(PRESIDENT) 「ワンコイン亭主」。昼食代が500円玉1枚のサラリーマンを揶揄する言葉だが、これはもう古い。最近は 大手スーパーが300円前後の弁当を売り出すなど、節約志向はさらに進み、価格競争は激しさを増している。 小遣いカットに悩まされるご同輩も多いはずだ。 節約は悪いことではないし、商品やサービスを見極めるのは正しいことだろう。しかし、ゆきすぎはいかがなものか。 人口100人の村があるとしよう。ミクロ経済学者は「全員がa円得すれば、村全体の富は100×a円増える」 という。しかしマクロ経済学者は、「村全体の富の増加は単純に個々が得した分の合計ではない」と反論する。 誰かが得をするということは、別の誰かが自らの富を差し出している可能性があるからだ。 所得のうち、消費に回す割合のことを「消費性向」という。もし消費性向が1(所得のすべてを消費に回す)なら、 すべての所得は消費を通して企業の売り上げに転換され、最終的に消費したのと同じ額が所得として自分の 懐に戻ってくる。 しかし、消費性向が0.5に下がると、半分のお金は個人の手元に滞留し、世の中に出回るお金の量は減る。 その結果、所得も減少を余儀なくされる。そして、その減った所得の半分しか消費しなければ、ますますお金の 流れは悪くなり、所得はさらに減少する。 現実の世界を見渡してみよう。ボーナスカットなどで収入が減った今、飲食も、服飾も、繁盛店は低価格帯の 店ばかりだ。大胆な値下げを行うことで、ヒットが生まれている。人々は所得の目減りを補えるような消費行動を とるようになり、供給側もそれに合わせた商いを行っている。消費性向の低下が現実に起きているのだ。 消費性向を抑えるのは、貯蓄をしたいから。もちろん貯蓄をするのは悪いことではないし、日本人の美徳と いっていいかもしれない。低所得化で貯蓄率は低下傾向にあるが、それでも貯蓄に励むのは「将来の不安に 備えたい」「富を増やしたい」という思いからである。 続く
続き
好景気のときには世の中にお金がたくさん動いているから、ある程度貯蓄をしても(消費を抑えても)、所得が
減る心配は少ない。金利も高く、株価も上昇するから資産も効率よく増やせる。しかし、不況時に貯蓄を
増やすと、低価格のモノばかりを選択することになり、出回るお金は減る。前にも触れたように、景気が
悪化して企業業績も振るわず、所得にはね返る。まさに負のスパイラルである。
つまり、個人にとって節約はいいことであっても、すべての人が節約に励むと消費が減って景気は悪化し、
それにともない個々人の所得も減ってしまう。言い換えれば、節約で消費を削ることはミクロ経済学者的視点
では正しい行為なのだが、マクロ経済学者の視点で考えると、正しい行為とは言い切れなくなる。これを
経済用語で「合成の誤謬(ごびゅう)」という。個人にとっては合理的な行動も、多くの人が同じ行動をとると
好ましくない結果を招く、という意味である。
銀行にお金を預けると、企業への融資などに回るが、貸し渋りが起きるとお金は滞留して何も生み出さない。
企業の資金需要がなくなれば結果は同じである。規制緩和などビジネスチャンスを増やす施策も必要だが、
新しいビジネスを生み出す、個々人の「発想」「チャレンジ精神」を喚起していくことも重要だろう。
ビジネスマンの小遣いが減れば、本を読んだり、セミナーに足を運んだりして、発想の土壌をつくる機会も
少なくなっていく。仕事帰りに部下を誘って、酒の席で士気を高めることもままならない。「景気対策のために
小遣いを増やしてほしい」。そんな切り札で、世の奥様方の財布の紐を緩められないだろうか。
▽執筆者
柴山政行…公認会計士・税理士
▽ソース:PRESIDENT (Yahoo!ニュース) (2009/09/11)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090911-00000001-president-bus_all
571 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 04:46:45 ID:av6vJTD+
>>568 下記読んだが賛成できない。「高度化(高次元化)とは、より高速性を伴っって、より反粗雑化(細分化)」じゃなく、全体観がないんだ、自民党
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1252328826/51 "がんばれ自民党"
51 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/09/12(土) 19:29:43 ID:vfzo52sD
自民党にはがんばって欲しいが、「保守」の偏重は間違いだと思う。
「保守」の伝統、文化も重んじるという次元も必要だが、だからといって、
リベラルの排斥は低次元化であって、それはよくない。
与野党ともだが、政治集団、国民、マスコミ論理展開が粗雑化(低次元化)の兆候が出てる。
つまり戦前のように「日本人はどうして、あのときあのように馬鹿になったのか。」の症状が
出ているのである。
1、自民党(自由民主党)は、明治維新以来の自由民権運動が基本なのであって国家主義の保守に
後も戻りすることは許されない。
2、自民党の間違いは、高度化の努力することにおいて怠慢になったのである。
(民主党も似たようなもので自民党と同次元で陰極に振れただけである。)
3、高度化とは高次元化(高速に極め細かな判断する能力を持つ)ということである。
言い方を変えると高度化(高次元化)とは、より高速性を伴っって、より反粗雑化(細分化)
する判断能力の向上である。
つまり高度化(高次元化)とは、例えば
1ビットのCPUは2通りの判断しかできない。
2ビットのCPUは4通りの判断しかできない。
4ビットのCPUは16通りの判断しかできない。
8ビットのCPUは256通りの判断しかできない。
16ビットのCPUは65536通りの判断しかできない。
32ビットのCPUは42.94967296通りの判断ができるようなる。
64ビットのCPUは42.94967296×42.94967296通りの判断ができるようなる。
それが「高次元化」である。
高度化(高次元化)は高速性も必要となるが、とにかく速度がいくら早くても、
低次元ほど、一次処理(判断)としては判断分岐は少なく粗雑になる。
高次元CPUでもバス速度が遅いと陳腐化するから高速化(高クロック化)する必要性は
出る。
(続く
572 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 04:50:49 ID:av6vJTD+
>>568 (つづき:以下も反対だな)
52 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/09/12(土) 19:39:16 ID:vfzo52sD (続き)
さて、現実の政策問題で高次元化できてない現象が与野党に見られる。
例えば外国人参政権法案の地方参政権の問題である。
この問題でも、そもそも(保守と革新)だけで論じる次元は低次元である。
話をわかりやすくするために、自民、公明、民主だけでする。
・自民党議員の多くは永住権取得者でも反対である。
・公明、民主の指導層の多くは少なくとも永住権取得外国人には賛成である。
この違いは同次元でしかない。
だが社会が求め、最高裁判所が求めた真意は。「永住権取得者の中で強制連行されてきた人」
という前提条件で地方参政権を与えることは憲法違犯にはならないとした。
つまり、永住権取得かどうかいう次元だけの判断も低次元(粗雑次元)なのである。
つまり以下のような「きめ細かな分類、判断、区別」できるような高度化社会が、求め
られているのである。
(共産党は国政選挙権や被選挙権まで与えるということで又、別次元の問題で
とりあえずここは地方参政権)
地方参政権(選挙権に限った話。被選挙権ではない)
・日本国民(日本国籍の人)
・・参政権有り:20歳以上の男女
・・参政権無し:未成年、あるいは自由刑の服務者
・外国人(外国籍の人)
・・永住権取得者(この永住権取得者かどうか次元だけの分類が公明党、民主党)
・・・参政権有り:「強制連行(強制徴用)されてきて帰りたいが帰れない人」(最高裁の次元は一次元、きめ細かい、つまりより高次元)
・・・参政権無し:上記以外の永住権取得者
・・永住権取得してない人
・・・全員参政権は無し
53 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/09/12(土) 19:51:10 ID:vfzo52sD
つまり、政治が求められるものは高度化(高速化と高次元化、高速にきめより極め細かい
処理、対応をするようなること)なのである。そのシステムを構築、施行するのは骨が折れる。
苦労する。
だが、その求められる責任を政治家が忌避し逃避したり忘れれば国民の鋭い感性は、
それを決して許さないのだ。
573 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 05:17:53 ID:av6vJTD+
>>571-572 1.このID:vfzo52sD氏の発想は、全く間違っていると思う
2.人はデジタルの部分もあるが、多くはアナログ処理! これができないやつはつかえねー!
3.デジタルからいかに精度よくアナログ処理に移せるか。あるいは、アナログからデジタルに移せるか。そこが一番のポイントだ
4.例えば、”「歴史とは、虹のごときものである」とは、上智大学名誉教授の渡部昇一氏の言葉です。虹は、近くで見れば、水滴の集まりです。
しかし離れて見れば、虹の形が見えてきます。歴史を見るには、水滴つまり個々の出来事や史料を見ているのでは見えてこない、「虹」つまり全体の姿や流れを見る視点が大切だということでしょう。”
http://homepage2.nifty.com/khosokawa/opinion09.htm 5.デジタル画像を拡大すれば、一つ一つは小さな画素の集まりだ。人はその一つ一つの画素を情報処理する必要はなく、画素から離れて全体を眺めることが必要なのだ
6.つまり、アナログ処理としての全体観、大局観がなければ、人は意味の無いことをしていることになる
7.それが自民党政治だった
8.つまり、小泉改革=郵政民営化という小さな画素の処理のみに拘り全体を忘れ+若者は就職氷河期+国民の生活は放置され自殺者3万人で平気な顔+少子高齢化に無策+年金制度崩壊
これに”ノー”を突きつけたのが、今年の政権交代の意味だ。
9.結論としては、細分化ではなく、アナログ処理としての全体観、大局観を忘れないようにしようってこと!
574 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 05:24:11 ID:av6vJTD+
>>572 補足
外国人参政権法案と地方参政権も、要は全体観とバランスの問題なんだよ
外国人参政権法案と地方参政権、イエスかノーかのデジタル処理ではなく、全体のバランスとしてどう解決してゆくか
外国人参政権は、江戸の鎖国時代でなく、現代のように多くの人が往来する国際社会の中の一員として日本がどうあるべきか。日本が乗っ取られるようでは困るが、鎖国もできない。そのバランスが大事だ
そういう少し高い視点から解決策を考えるべき
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090911 なぜ日本銀行と政府は政策を変更しないのか?をめぐる部分を以下に抜粋。
他の部分も有用なのでぜひ上のリンク先を。
T:後だしにしても意味ないです。
他の国と同様に、金融緩和を断行する、と宣言すべきなんですが何故かしませんね。
今の日銀総裁は以前、金融を引き締めて失敗した人。
なので、ここで緩和策を打って成功してしまうと、過去の失敗を認めなきゃいけなくなると考えている。
日本にとっては不幸なことです。
K:いくら財政政策を発動しても金融政策が縮小しては意味がないですよね?
T:両方拡張しないと意味ないです。
政府と中央銀行が協力する必要があります。
現在はどちらも引き締め気味ですね。
協力もしてませんが。
K:それは経済学者にとっては常識だと思うのですが、なぜ政府や日銀には通用しないのでしょう?
T:一つは98年に日銀法を改正するときに、世界的に例がないほど、日銀の独立性を強めてしまったこと。
それで日銀が政府を無視するようになった。
法律をつくった人たちがあまりよく分かってなかったんですね。
もう一つは政府のリーダーシップの問題。
麻生総理(当時)が金融政策を否定してしまっている。
K:なぜ?
T:麻生さんに最初に言った人がいるから。
誰かが麻生さんに「財政政策だけでいきましょう」と言って、それを麻生さんが表で言っちゃう。
そうなると、それをひっくり返すのは難しくなってしまう。
よくあるパターンです(笑)。
T:上げ潮で一番重要なのは最下層の所得を上げること。 ですが、それがうまく行かなかったのは事実です。 平均的にはちょっと上がったんですが、最下層の所得は上がりませんでした。 政策としては成功しませんでした。 K:何がいけなかったんでしょう? 最低賃金が低すぎる? T:名目成長率が上がらなかったことです。 名目成長率が上がると、最下層の賃金は結構上がります。 K:なるほど。 彼らには資産も資本もないので、額面通りの賃金が一番重要だから、 名目成長率の上昇が直接効くわけですね。 T:名目成長率はこの10年間くらい、0%から2%の間。 これはいくら何でも低すぎる。この状態では最低賃金は上げられない。 今、政府の目標として、名目成長率2%となっているが、3年間達成していない。これじゃ経済政策は落第です。 他の国は4%くらいです。それくらいだと最下層の賃金はけっこう上がります。 最下層が上がると、富裕層の所得が増えても、社会的な問題は起きにくいようです。 要するに、最下層の賃金が下がるとか上がらない、というのが一番悪い結果です。 なので、マイルドインフレーション、物価の上昇が1%か2%、 そういう状態にしておけば、名目成長率は4%前後になります。 そうなれば様々な貧困対策がやりやすくなりますよ。 K:そんな簡単な道があるのになぜ日銀はそうしないのでしょう? T:引締めに生き甲斐を見出している人たちですからね。 白川総裁の発言を聞いていると、デフレでもよい、と考えているのがよくわかります。
577 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 05:30:22 ID:av6vJTD+
>>569-570 人が節約したら、「合成の誤謬(ごびゅう)」とか粗雑な議論はやめてくれ
節約したお金をもっと有意義ことに使うことこそ本筋だろ
「合成の誤謬(ごびゅう)」だから無駄使いしろという粗雑な議論には賛成できないね
”「景気対策のために小遣いを増やしてほしい」。そんな切り札で、世の奥様方の財布の紐を緩められないだろうか。”って、それが落ちかい。バカ話じゃねーか
578 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 06:29:02 ID:NG7QMdGv
政権交代を期待して民主党に投票したら新しい自民党ができちゃったの巻
>>1 「政権交代を実現」ってのは
共産党との政権交代ですか?w
580 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 07:29:26 ID:4oztzngq
経済板のベーシックインカムすれのカキコだが、こちらにもコピペしておく。資本主義のバグ。 以下コピペ。 信用創造の詐欺的工程を見てみる。 預金100万円が銀行にあるとする。100万円は預金者の物。世の中の紙幣総数ははじめ100万円。 紙幣総数=預金者(100万円)+銀行(0円)+企業(0円)=100万円 銀行は預けられた預金を企業へ投資する。銀行には債権が、企業には負債が加わるが紙幣はまだ増えない。 紙幣総数=預金者(100万円)+銀行(紙幣0円+債権100万円)+企業(紙幣0円+負債100万円)=100万円 企業努力によって負債を返済したとすると債権は紙幣に変わる。 紙幣総数=預金者(100万円)+銀行(紙幣100万円+債権0円)+企業(紙幣0円+負債0円)=200万円 このとき紙幣総数は2倍に増えているから、紙幣の価値は1/2になる。 通貨発行主体とグルになっている銀行は企業から金利としてお金を取ることはもちろんだが、 預金者からもお金を取っている。一般に預金者=労働者=企業であるから搾取は一方的である。 また、信用創造でお金の価値が下がるから企業が生産するモノの価値が上がりモノが売れるという側面もある。 信用創造しなければ仕事は無い。信用創造すれば預金を取られる。 資本主義の経済システムではお金を集めて搾取する側に回るしか楽になる方法は無い。 これがBIで信用創造以外のマネー循環システムやパブリックカレンシーが必要な理由。 同じように考えれば自由貿易が搾取的である理由もわかるだろう。 貿易しても相手側の紙幣で受け取る限り、楽になることは無い。
>>570 がいってるのは資本家、政治家がよく使う詭弁。
庶民を騙して消費を増やすことでピンはね量を増やそうとしてるだけ。
しかも、一般家庭の消費が増えれば貯蓄も減り、その弱みにつけこんで労働者に過大な要求をし、奴隷的に支配することもできる。
実際、技術・科学が発展すれば低コストで高品質な生産物・サービスが手に入る。
当然、労働者が遊んで暮らせる時間が増える。
しかし、資本家はそれでは困る。ピンはねする口実がなくなるから。
だから、GDPが高くても実際は無駄な生産品、無駄なサービス、無駄な労働が多い。
ケインズの乗数効果も間違い。
限界消費性向を決めれば当然、投資額も自動的に決まる。
乗数効果の理屈みたいに限界消費性向をそのままに投資額だけを増やすことはできない。
だから実際には借金をして投資額を増やしている。
借金をすれば当然、借金返済のため将来の投資額が減り、将来の所得が減る。
そのため所得は将来的にプラスマイナスゼロとなる。
したがって乗数効果は数学的観点からいってない。
それなのにあるはずもない乗数効果を口実に庶民をだまして借金をして公共工事が行われてきた。
ドンだけ庶民を騙せば気が済むんだ、自民党。
582 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:29:40 ID:av6vJTD+
小沢と民主党に一言
1)小沢の国連主義は理想主義。いまの国連に小沢のいうような統治機能はないよ。
>>4 2)日本とアメリカは持ちつ持たれつの関係。アメリカとの良好な関係を維持することで、日本のアジアにおける存在感も増す。アメリカも以前より日本の協力を必要としている。
>>4 3)FTA、農家への所得補償という論理は不十分。日本で農業を続けることができる政策こそが求められる政策だ。
583 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:37:48 ID:av6vJTD+
>>582 民主党へ
1)マスコミは、マニフェストをというが、拘るな。周囲の事情は刻々変化している。世論も変化している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090907/stt0909071754007-n1.htm 【産経FNN世論調査】高速無料化賛成26%、「霞が関改革」が人気 (1/2ページ) 2009.9.7 17:52
民主党が衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)のうち、目玉とした「高速道路の原則無料化」が不人気で賛成が3割に満たず、
「インド洋からの海上自衛隊からの撤収」に至っては「反対」が「賛成」を10ポイント近く上回るなど、新政権の政策の一部が、有権者に受け入れられていないことが世論調査でわかった。
税金のムダづかいの見直しや霞が関改革には8割を超える支持が集まっており、有権者が民主党マニフェストを「是々非々」で判断しようとしているようだ。
(引用おわり)
2)「高速道路の原則無料化」で財源不足年金もあるので増税という政策より、「高速道路の原則無料化」を遅らせて増税を回避する政策が支持されるだろう。
3)外交をしっかり頼む。「インド洋からの海上自衛隊からの撤収」はおれも反対だし、撤収を優先させるなら日米関係をこじらせるな!
584 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:39:08 ID:av6vJTD+
>>581 かなり同意。
”ケインズの乗数効果”論は大幅見直しを>>経済学者殿
585 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:39:50 ID:av6vJTD+
586 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:41:34 ID:av6vJTD+
>>579 乙!
8月31日に一回目の政権交代は成った
なので、次はいつで、どうするかだな
政権交代論に終わりはない!
587 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:50:04 ID:av6vJTD+
589 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:56:35 ID:av6vJTD+
>>575-576 乙!
小生思うに、中央銀行独立論も、昨今の金融危機や経済危機の場合には見直す必要があると思う。
というか、中央銀行と政府とが、協調して危機に対処するということがあっても良い、合意の上で。
いや、協調して危機に対処するということ合意形成こそが本筋と思う。
それを理論付ける経済学者はおらんのかね?
590 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 08:58:46 ID:av6vJTD+
>>588 乙!
この話は、日本単独では非力
よって、日米欧の連携が必要だ
そのための政策を>>民主党
近年の経済学者というのは 一部の利権者に利益誘導するための ”詭弁” を作るのが仕事となっている。 政治家はその ”詭弁” を用いて実際に利益誘導するのが仕事となっている。 だからこんな財政難になった。
訂正
>>580 には重大なミスがありますのでスルーしてください。
このまま単独過半数が取れない状態が続くなら ずっと与党で居られる公明党が最強になるな
594 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 11:18:29 ID:S5Cv5l+/
現代法学入門 [第4版] 伊藤正己 加藤一郎 編 有斐閣双書 ISBN4-641-11256-8
596 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 15:03:49 ID:av6vJTD+
>>593 来年の参議院選
シナリオは3つ
1)民主党勝利
2)現状維持
3)敗北で逆ねじれ発生(昨年の逆)
3)はまずいね。うまくやれば1)だが
果たしてどうか
597 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 15:07:12 ID:av6vJTD+
>>595 ”90年代日本をライバル視していた米国は”
>>4 日本に貢ぎものを要求していた、小泉政権まで
それがこの結果さ
が変わるだろう。”超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る”
>>4
598 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 16:40:59 ID:av6vJTD+
>>590 >この話は、日本単独では非力
>よって、日米欧の連携が必要だ
関連するが、今後いろんなところで、日米が共同戦線を張らないといけない場面が多くなるだろう
例えば、北朝鮮問題についても、日米が共同戦線を張らないと、日本単独ではあまりに非力
安倍−福田−麻生といくら強がって、「北朝鮮を制裁する」と言っても、結果は出なかった
だから、北朝鮮外交で結果を出せた小泉と違い、ドボンになった安倍−福田−麻生であった
北朝鮮に限らず、WTOにしろ農業問題、漁業問題にしろ、日本単独では無力だ
今後いろんなところで、日米が共同戦線を張らないといけない場面が多くなるだろう
599 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 16:50:43 ID:av6vJTD+
600 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 16:56:04 ID:av6vJTD+
>>597 いま、これを読んでいる。なかなか面白いよ。真珠湾攻撃での「ルーズヴェルトの陰謀」説は否定だな
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032188802&Action_id=121&Sza_id=B0 昭和史を動かしたアメリカ情報機関 平凡社新書 有馬哲夫/著 2009年1月
■商品の内容
[要旨]
アメリカ情報機関は昭和史の裏側でどう動いたか―。暗号解読をめぐる日米開戦の謎、知日派グルーの天皇制存置工作、スイスを舞台にした日米双方の終戦工作、日本をポツダム宣言受諾に導いた心理戦など、昭和史の重要局面を「情報」の側面から読み解く。
アメリカ公文書館から発掘された新資料を交え、昭和史の知られざる一面に光をあてた意欲作。
[目次]
序章 アメリカ情報機関の歴史;
第1章 「ルーズヴェルトの陰謀」はあったのか―陸軍・海軍情報局と真珠湾攻撃;
第2章 天皇制はいかに残されたか―戦時情報局とグルーの工作;
第3章 ポツダム宣言受諾に導いた対日心理戦―海軍情報局とザカリアス;
第4章 終戦を早めたダレス工作―戦略情報局とスイスの日本人;
第5章 戦後史の陰の演出者―参謀二部と日本占領;
第6章 テレビはいかにして日本に導入されたのか―心理戦委員会と日本テレビ放送網
■著者紹介
有馬 哲夫 (アリマ テツオ)
1953年生まれ。77年早稲田大学第一文学部卒業。84年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。93年ミズーリ大学客員教授。
2005年メリーランド大学客員研究員。現在、早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
601 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 19:35:47 ID:av6vJTD+
age
602 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 20:28:43 ID:av6vJTD+
正論だ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090911dde007010037000c.html 海自インド洋給油:米報道官の「給油継続」要請、駐米大使が不快感 毎日新聞 2009年9月11日
【ワシントン古本陽荘】藤崎一郎駐米大使は10日の記者会見で、米国防総省のモレル報道官が海上自衛隊によるインド洋の給油活動の継続を求めたことに対し、
「(アフガニスタン支援は)新しい政権が発足した時に政府として検討する。決めるのは日本だ」と述べ、不快感を示した。
藤崎大使は「日米にはこれまでの信頼関係があり、報道官を通じてやり取りする関係ではない」と強調。政権発足前に政策に口をはさんだモレル報道官の姿勢を批判した。
モレル報道官は9日の記者会見で、民主、社民、国民新の3党が給油活動の打ち切りを検討していることに関し「活動継続を望む。日本は大国であり国際的な責任がある」などと述べていた。
今の中国を見たら、確かに不具合が目にあまるな。
604 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 20:46:31 ID:wbIHQV9i
日本の為政者(高級官僚)達は日本社会のまさに構造改革を目指して荒療治をはじめました。 その事とは具体的には1500兆円あるとされる国民金融資産と800兆円を超えるといわれる 国家財政の赤字を相殺させて、新たなる国内経済秩序を構築し直すことだと見え見えです。 そもそも1500兆円以上あるとされる国民金融資産など、パックスアメリカーナにより与え られた蜃気楼であるのだから、そんなものは使い捨ててしまって構わないのだ。 我々本来的日本人は単なる金の亡者などでは断じてありません。 我々本来的日本人を馬鹿にするのもいい加減しろと言いたくなります。 我々本来的日本人が欲しいのは日本人の意思と努力で生存を続けることだけなのです。 韓国朝鮮中国をはじめ多くの国々が我が国に対して謀略をめぐらせ、我々日本人が 生み出す有形無形の文明資産を如何に横取りし利用しようとしているかは、ちょっと 歴史を振り返るとき、まったくもって明らかでしょう。その事とは、我が父祖達が満州や 朝鮮半島に置いていった資産に対して、礼など一言も無いことから明らかでしょう。 栄誉ある孤立こそが国益を最大化する事だと、もうすぐ皆して嫌と言うほど味わされるのです。 その意味では民主党にいったん政権を渡したこととは正解なのかもしれません。 でも、その為に犠牲になるだろう多くの同朋の事を思うとき、なんともやりきれない悔しさが にじみ出てもきます。
606 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 20:50:17 ID:wbIHQV9i
民主党の大盤振る舞いなマニフェストから推察される、ドル基軸体制崩壊見込みから 日本の対外資産の放棄、日本政府の財政赤字塩漬け、新ドル(アメロ)に対する新円(両) 発行と対外貿易の維持、道州制発足による各州別独自通貨の発行と国内経済組み換え、 そんなこんながデンパなおやじでも想像できてしまうこれからの10年間なのです。 鳩山が温暖化ガスの25%削減などと吹聴しておりますが、これは今後10年以内に CO2を25%削減出来るなど不可能であると分かっているのだが、ひとつの政治的 プロパガンダとしてそのように現時点で世界に訴えることが得策であると判断して そうしているのだと言うことでしょう。私のような気質がまっすぐな者は、もうこのような 政治的プロパガンダには反吐が出ます。 今地球環境はCO2濃度380ppmとなってしまい、過去数百万年をさかのぼらないと 比較対照がありません。それなのに地球温暖化そのものは未だ数度しかなく、CO2と 地球平均気温との相関が崩れており、何ゆえそうなのかが問題であったのですが、 その原因がグローバルディミングであることがほぼ明らかになりました。そしてグロー バルディミングとは人類の生産活動に連動しており、GDPの現象により晴れ渡るのです。 またまったく違うファクターとして海水温の上昇があり、CO2をはるかに超える温室効果 を持つ地球全体の水蒸気量の増大があります。そしてここへきて昨年来より太陽黒点が 減少し、太陽活動が明らかに停滞しだしました。 地球環境システムという複雑系システムは今とんでもない内部ストレスを溜め込みつつ あります。つまりこれから10年という年月においてカタストロフィックな事態は必ず起こる だろうと想定すべきなのです。そう想定するとき、世界に対してどの様な約束をしようと 10年後にはそんな約束は誰も覚えていないだろうとの示唆がでてくるのだと思います。 即ち民主党次期政権はカタストロフィック事態を想定してます。
607 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 21:05:09 ID:av6vJTD+
これ面白い
http://www.mag2qa.com/qa5253336.html (抜粋)
質問者:fx-dc9298 自民大敗は麻生だけの責任? 質問投稿日時:09/09/01 07:52
回答者:key00001 回答日時:09/09/01 10:23回答番号:No.7
100%と言っても良いと思います。
麻生さんが請け負ったことは何でしょう?
安倍政権で、参院選挙敗退の時点で、次の総裁に科せられた責任は、党を立て直して、衆院選挙で勝つことでしょ?
福田さんは、それを請け負ったものの、「自分には無理」と投げ出した格好ですが、良く解釈すれば、適切な判断をしたとも言えます。
麻生さんは、その使命を承知で、総裁選に出馬したんです。
赤字会社の再建を請け負って就任した社長が「今期も赤字でした。」
プロ野球で、優勝を請け負って就任した社長が万年最下位。
そりゃ、社員や選手の責任もありますヨ。
でも、社長なり監督が請け負った使命に対しては、本人の責任は100%でしょう。
「総理の責任を果たすために、総裁の責任を放棄した」と言えば、格好は良いかも知れませんね。敗戦の弁も、そのトーンです。
でも、会社で言えば、顧客を守るために、社員を犠牲にしたと言う様なモノで、そんな社長を迎えた社員は、たまったモンじゃないでしょう。
回答者:J_Hiragi 回答日時:09/09/01 08:29回答番号:No.4
アソウだけの責任じゃありませんが、無能で何もしていないことも
理解できず、吉田首相の孫の自尊心を満足させるためにずっと
首相の椅子にしがみついたような男が責任を問われないことのほうが
問題です。
首相の椅子がいつからガキのメンタリティしか持たない人間のおもちゃになったんでしょうか?
608 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 21:11:23 ID:av6vJTD+
609 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 21:12:04 ID:av6vJTD+
610 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 21:12:45 ID:av6vJTD+
611 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 21:13:38 ID:av6vJTD+
612 :
名無しさん@3周年 :2009/09/13(日) 23:23:10 ID:av6vJTD+
>>223 予想屋 田中宇
ドル崩壊の夏?
また外したのか、おまえー
613 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 04:55:16 ID:9jjuSrWv
age
614 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 07:12:18 ID:HJi4BhXc
age
615 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 15:49:49 ID:pTNxxaFy
>>566 > 社会主義も資本主義の一形態? 新説だな
君、社会主義関連の著書を少しでも読んだことがあるの?
たとえばその代表であるマルクス主義者の本とか。
616 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 17:37:33 ID:8ZnOmN9H
鳩山民主党が非常識な経済政策をとり続けるわけ 鳩の修めた経営工学のというのはミクロ経済学の理系版で、まあ「理系崩れ」の学問。金融工学の親戚。 経済学にはミクロ経済とマクロ経済があって、使い分けないと大変なことになる。 ミクロ経済の結論とマクロ経済はしばしば正反対の結論を出すだからだ。 ミクロ経済学はたとえば工場の経営を扱うのに対し、マクロ経済学は国家の経営を扱う。 世界で最初に公共投資による景気回復をやったのはアドルフヒトラーだけど、 当時は「不景気になったら国家の支出を減らす」のが各国の常識だった。ミクロ政策をとっていたのである。 ヒトラーはその正反対の政策をとり、道路などのインフラ投資をじゃんじゃんやった。 世界各国が世界恐慌のダメージにあえぐ中、ドイツだけがいち早く不況から抜け出し、完全雇用を達成するまでになった。 公共投資の効果はこのような歴史があるのである。 鳩山民主党がただだ引締めだけをやっているのは、彼がミクロ経済学(経営工学)しか知らないからである。 国家として必要な政策の正反対の政策をやっているのである。
財界、政治家、経営者が 自分に利益誘導する”詭弁の経済学” ばかりを持ち上げ、声高にうたい、押し付けて、それに反する意見を封じてきた。 経済学に整合性がないのは 詭弁経済学同士のつじつまが合わなくなってきただけだ。
アメリカで信じられていた経済学者の理論には土地バブルが含まれてなかったとか あまりにお粗末な内容だったな もちろんそれが表立って言われるようになったのは崩壊した後だが
619 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 21:08:04 ID:HJi4BhXc
>>615 本々ですか
つまらん
それより、おぬしの資本主義と社会主義の定義でも書いてみな
その方が議論になる
620 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 21:09:28 ID:HJi4BhXc
>>616 小泉ほどじゃない。それに、口先だけでまだなにも実行はしていない。全てはこれからだ。
621 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 21:11:26 ID:HJi4BhXc
>>617 ていうよりか、現実に経済学が追いついていない
622 :
名無しさん@3周年 :2009/09/14(月) 21:12:17 ID:HJi4BhXc
日銀vsデフレスパイラルリスク
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1759 (引用文はリンク先下線のみ抜粋)
山口副総裁
現時点では、わが国経済がデフレスパイラルに陥り、
物価安定の状態からどんどん離れていってしまう可能性は低いと考えています
野田審議委員
所謂、デフレスパイラル――が発生するリスクが高まっているとはみておりませんが、
いずれにせよ物価関連データを注意深く点検していきたいと考えています
白川総裁
そうしたデフレスパイラルのリスクがあるとは考えていません。
ただ足許、物価の下落幅が拡大していますので、注意して丹念に経済情勢を点検していこうと考えています
この面からは、デフレスパイラルに陥るリスクが高まっているとは判断していません。
上記引用文から分かるように、日銀がこの問題の重要な判断ポイントだと強調しているのは、
(1)「金融システムの安定性が維持されているかどうか」、
(2)「企業や家計の中長期的なインフレ予想が下振れることがないか」の2点である。
624 :
名無しさん@3周年 :2009/09/15(火) 21:46:56 ID:BYHcoVoN
日銀うんぬんより、いまは新政権に注目すべきだ
A.短期において、総需要のシフトは産出量に影響を及ぼす。 消費者信頼感の上昇、財政赤字の拡大、そして貨幣成長の加速は、すべて産出量と雇用を 増加させ、したがって失業を減少させるものと考えられる。 B.期待は、経済の動向を決定づけるのに重要な役割を果たす。 政策の変更の期待に対して人々や企業がどのように反応するかによって、その変更が経済全体に 及ぼす効果の規模が決定づけられるばかりでなく、ときには効果の方向までが決定される。 D.長期において、産出量はその自然水準 (自然産出量) に立ち返る。 自然産出量は、自然失業率 (この自然失業率の水準と労働力の規模の2つから、 雇用水準が決定される)、資本ストックおよび技術水準に依存する。 E.金融政策は、短期と中期において産出量に影響を及ぼすことができるが、 長期においてはできない。 貨幣成長率が高くなると、その結果、まったく同じだけインフレ率が上昇する。 F.財政政策は、短期においても、長期においても産出量に影響を及ぼす。 短期においては、財政赤字の拡大は経済活動を増加させると考えられる。 しかし、そうした赤字の拡大は、長期においては、資本蓄積を減少させ、 したがって産出量を減少させるものと考えられる。 インフレ目標のもとで貨幣成長率を増大させる政策の基礎付けでは、 Eの(特に長期に関する後半の)主張とBの期待に関する考え方が用いられる。
626 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 06:51:51 ID:qcKRRsnM
>>625 そういうつまらん経済学の議論は経済板だな
インフレ政策というが、昔のように関税が自由に設定でき、輸入制限が可能な時代ならともかく、現在のように自由貿易を主とする時代に一国インフレ政策がはたして有効なのかどうか
一国インフレで国内の価格が上がれば、即ち国際競争力を失うだけに終わり輸入が増える、輸出が減る
いつまで金本位制のつもりなんだろ? 国際競争力(笑)とか円安なればすぐに回復するよ
インフレだと円安圧力 円安だと日本人の給料を下げなくても対外的には日本製品は安くなる
競争社会としては今の程度を維持してもいいけど、安全網を手厚くするだけで 今とはガラッと違った社会になりそうなんだけどな。ここでいう安全網ってのは、 ご老人や身障者だけではなくて職にあぶれたり競争に敗北して会社が潰れて しまったような若年層も対象としての話。競争に負けても、貧乏になるとはいえ 路頭に迷うことはなく、いろんな形で社会復帰できるチャンスが多い環境を 担保できればギスギス感覚は相当減るはず。
630 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 13:08:56 ID:XNir2YEn
>>619 本本言っているわけじゃなくて、マルキストの本を読んだことがある人なら、
「新説だな」なんて言わないはずだからね。
631 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:02:05 ID:qcKRRsnM
>>630 つまらん。
マルキストの議論をしたいなら、そういうスレを自分で立てれ。
マルキストの議論を知らないわけじゃない。
1970年代の安保の世代だから、当時読んだ。
エンゲルス、レーニン、丸山真男、吉本隆明など。武谷三男も(おいらは理系だから)。
マルクスの資本論は読んでないが、共産党宣言は読んだ。
近経も、ケインズ、サミュエルソン。
宇沢弘文もさらっと見たり(数学理論が面白かった)。
経済学じゃないが、ドラッカーも読んだな。
その結論は、経済学はしょせん現実の後追いだと。
マルクスなど、そのままじゃ現代社会に通用しない、それがおれの意見だ。
百年前の理論が現代社会に通用する? それは理論ではなく、宗教であり信仰だな。 理系のおれには理解できん。
632 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:04:41 ID:qcKRRsnM
633 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:09:07 ID:qcKRRsnM
>>627-628 理屈だけ言っても仕方ない
しょせん現実は理屈どおりにはいかない
円安圧力にはなっても現実に円安になるかどうか疑問だ
そもそも日銀だけ問題にしても仕方ない
新政権発足だ
トータルの経済政策を論じるべき
日銀はそのワンピースでしかない
634 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:12:15 ID:kLatOfqn
>>631 > 1970年代の安保の世代だから
ネトウヨって属性を自称するのが得意だよね。証明できたためしがないけど。
著者名をずらずら並べているのも本当に読んでいるのか逆に怪しいもんだね。
結論先にありきの匂いがプンプンする。
「それは理論ではなく、宗教であり信仰だな。 理系のおれには理解できん」
これ一行が言いたいだけのために、いろいろと嘘をよく並べたね、としか。反共右翼乙としか。
635 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:12:38 ID:qcKRRsnM
>>633 おいらの意見は
1.まず最優先は雇用対策
2.企業の金融対策(貸しはがし防止と景気回復までのつなぎ融資)
3.需要喚起
こんな感じだな
ま、みんな関連はしているが
636 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:13:54 ID:kLatOfqn
「マルキストの議論をしたいなら、そういうスレを自分で立てれ」 も笑っちゃうね。 このスレは資本主義を懐疑する趣旨のスレなんだから それが古典的であれなんであれマルクス主義も参照されるのは当然のことだ。 反共ウヨが嫌がるところに常に真実がある。
637 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:13:58 ID:qcKRRsnM
>>634 つまらんが、書きたいことを書けよ
適当に相手してやるから
638 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:16:27 ID:kLatOfqn
>>629 日本でその辺のことをまじめに取り組んでいるのは社共だけだね。
ただ民主党も民意を考えれば早々ネオリベ路線邁進も出来まい。
まずはお手並み拝見だ。
639 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:17:29 ID:qcKRRsnM
>>636 反共ウヨ? 笑えるよ
そもそも世界中見回して、21世紀の世界のどこに共産主義の国があるんだ? いまさら反共でもあるまい。おまいの脳内時計は20世紀のままか?
そもそも日本共産党さえ、革命共産主義路線は放棄して、現実路線だよ。頭の切り替えができないやつ。
ま、あんたのくそマルキスト理論とやらを、書きたければ書けよ。それはあんたの自由さ。
640 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:18:29 ID:kLatOfqn
ちなに反共右翼って、全共闘否定の枕詞にも「俺は安保世代」を必ず自称します。 それはもう高確率で。 ばればれなんだよ原理坊や。
641 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:20:41 ID:qcKRRsnM
>>638 民主党にはお手並み拝見より、「こうしてほしい」という要望をぶつけるべき
鉄は熱いうちに打て
初期段階ならまだ固まっていない
要望が採用されやすい
642 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 20:33:08 ID:qcKRRsnM
>>640 ま、すきにしな
その程度のレベルじゃ、多分相手にならんけど
(自説がまともに展開できないレベルじゃな)
以前、筆者という変人が居た
過去ログ読めるなら読んでみそ
そのおっさんとは、かなりやりあったがね
マルクスについては、「資本主義というOSは不具合が多発だ! part3」において山形浩生道場出身とかグルーチョ氏とかのコテとかなり論戦したけど
そこらは、lambdaさんのサイト
>>1 にかなりまとまっていると思うよ
ま、ご参考まで
>>638 , 641
そう、民主党はとりあえずお手並み拝見ということであれこれ注文をつけていけば良いと思う。
ただ、最近の報道を見ていてちょっと危ういなーと思うのは、マニフェストで宣言したことや
有権者から受けた注文がひとつでも充分に達成されないと、それだけで「はい民主党ダメ、自民党自民党」
という空気になりかねないこと。正直、どれ一つとってもこの4年の間に実現できるとは思えない。
それは民主党が無能だというのではなくて、自民党と官僚が維持してきた既得権益の体制が
あまりにも強大すぎるから。
しかし、方向性としては間違いなく正しいので、「まあ、まずは改善への第一歩を踏み出せたし
それでいいか。引き続き頑張れ」という空気を民主党が作れること、そしてなにより、有権者がそれを
そのとおりに正しく理解できることが重要だと思う。
それがそうならなそうなところに危うさを感じる。
644 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 21:26:12 ID:qcKRRsnM
新政権age
645 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 21:30:40 ID:qcKRRsnM
>>643 まあ、来年の参議院選が一つの山だな
そのための今年の予算編成がかぎ
その山を越えれば、いまから4年後2013年に衆議院参議院同時選挙になる
4年後の日本がどうなっているか
646 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 21:38:01 ID:PHoWrRNX
マルクス主義経済学は資本主義の崩壊というよりは止揚の可能性を主張する学派だからな。 その史観からすれば、資本主義は人類史の一時代を担うであろうものとして肯定されている。 将来の共産社会はあくまでも資本主義の発展を通じて資本主義社会の母胎から生まれ出て、 資本主義の発展を土台にして徐々に可能になってゆくと考えたのがマルクスとエンゲルスで、 そこに従来の共産主義からマルクス主義が袂を分かって行った一つのポイントがあったんだよな。 この発想から二段階革命論も生まれた。ブルジョア革命抜きのプロレタリア革命は失敗に終わると。
>>645 そうそう、参院選はひとつの山場だよね。
ここでどうなるか、いまからけっこう楽しみにしてる。
ここを今と同じペースで乗り切ることができれば、その後は自民党の残党とかに
煩わされることなく完全に民主党の実力を見定められるようになると思う。
民主・社民・国新が綺麗に一丸となって進めるか、けだし見もの。
648 :
名無しさん@3周年 :2009/09/16(水) 22:35:03 ID:dnunCy9A
結論:マルクスは経済界のバベッジ。ただエイダとちがってマルクスの奥方は子沢山
>>633 理屈も何も経済語る最低限の知識なんだが
インフレデフレや円高円安もわからないとかw
650 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 00:33:20 ID:5qDTpk77
鳩山由紀夫が「『成長の限界』に学ぶ」の中で何を述べているのか私は未だしらない。 我々日本人が日本文明を存続させるという価値観を彼がどの位置づけで捉えている かが問題だろう。 おそらく、彼独特の文明史観から日本文明の存続の価値など2の次3の次だと想像される。 なぜならば、彼は先祖伝来の日本文明への愛着を一言も述べた事など無いからだ。 私は僭越だろうが鳩山由紀夫という欧米近代文明主義者の代弁者を信用できない。 我々日本人とはあくまでこの日本列島弧という生存環境の中で営々と歴史を刻んできた 歴史性こそが日本文明の真髄であり、この真髄を放棄してまで単に生物種としての人類が 存続し続けることに何程の価値があるのだと今こそはっきりと申し上げたい。 この地球環境を奈落の環境としてしまったのは一体誰なのだろうか? 我々日本人はあくまでその加担者であっただろうが責任者ではない。全責任は近代思想 というドグマの下に母なる地球環境をこのようにしてしまった欧米近代社会だろう。 鳩山由紀夫の思想的スタントは、我々日本社会を欧米近代社会と同様な犯罪者に 仕立て上げるものでしかない。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814 債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみて
それほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた
高度成長期の半分強の水準に過ぎない。
期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44 34.7 16.5
1947-50 18.4 53.0
1951-60 8.8 14.1
1961-70 15.4 15.1
1971-80 27.3 11.8
1981-90 8.2 6.0
1991-08 8.1 0.5
従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、デフレによって名目GDP伸び率が
ゼロコンマの値にまで落ち込んでしまったことにあると言えよう。
652 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 00:53:23 ID:5qDTpk77
移民受け入れ、是非を論ずる段階ではない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090914/204683/?ST=print 阿鼻叫喚の中国大陸からの難民を、人権・人道という偽善論理を錦の御旗に
我が祖国日本に受け入れようとする、本質的に軟弱無知蒙昧無責任な連中に
対して心底腹が立ちます。そもそも、人権・人道が保証されるには、自然環境の
許容が大前提なのであって、地球規模で洞察すれば、もう既に人類人口70億人
とは地球環境の人類扶養力を大幅に超えている事は明らかなのです。
もう既に地球は人類全般を存続扶養できないという厳粛な事実を前提にして
これから未来を洞察すれば、阿鼻叫喚の中国大陸から数十万隻のジャンク船を
したてて押し寄せて来る中国大陸難民数億人をどのように処置するかが問題
なのであり、それに対して日本文明の方向性を今定めておくことは未来世代に
対しての現世代日本人の当然の存在理由なのです。
古来からの教え、大自然の摂理、棲み分けの理念に従い、各々諸国民・諸民族・
諸部族は各々の大自然から与えられた生存環境の中で、それが如何に過酷で
あろうとも存続を維持確保することが大前提なのです。(弱肉強食の理念では
人類文明全般は総じて存続不可能となるだろう)
我々現世代日本人同朋大多数は、極めて大量に短期間に押し寄せて来るだろう
現中国大陸からの無節操な難民達によって社会的に駆逐されてしまう事態を断じて
容認できないのです。(悪貨は良貨を当然に駆逐するからです)
人権・人道という偽善論理を錦の御旗に無知蒙昧無責任にもクラスター爆弾放棄
を政治決断しつつ、移民受入を法体系化しようとしている現政治家・官僚・学者・
宗教者・経営者・ジャーナリスト・マスコミ関係者等々の社会指導者どもよ、この政治
社会決断の意味するところに現状無知蒙昧無理解であろうとも、結果責任はお前達
にあるのであって、お前達とお前達の子孫とは、状況の結果次第においては、真っ当な
現世代日本人同朋大多数は、未来世代への責任において、15000年来日本文明の
歴史性・文明生存本能において、断じて容赦しないことを思い知れ。
653 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 00:55:52 ID:5qDTpk77
私が東アジア共同体の断固阻止を訴える所以とは以下に記します。 これからの人類文明社会を地球規模で洞察するとき、中国大陸では 社会崩壊過程に至るだろう事は明確なのですが、ヨーロッパ社会・ アメリカ社会も、相次ぐだろう気候変動・海面上昇・地殻変動に際して、 ダーウィニズムを基調とするこれらの近代文明社会とは、残念ながら 内部闘争により分裂崩壊に至るだろうという事が、ちょっと洞察を 深めれば理解できるのです。 つまり、この地球で現状の科学技術文明を保持しながら次世代に 人類文明そのものの粋を受け継ぎ存続する可能性の高いのは、 実のところ我が日本文明らしいのです。もちろんそうではなくアラブ 文明等が近代文明化して存続してほしいとは思いますが、それは 難しい問題があるようなのです。 それでは何故、我が日本文明は近代科学技術文明を内包しながら 存続しなければならないのでしょうか?それはつまり、現状の地球 温暖化に始まる環境激変の原因が人類文明の存在発展そのもので あったのであり、この事による地球生命体に存在する(した)多くの 生物種の種の断絶に対して根本責任を誰かが負うべきだからです。 現実問題として、あと早ければ50年を経ずして地球は暴走温室 状態に至ります。それを食い止め、地球生命体そのものの死を なんとしてでも防がねばならないのです。それが可能なのは高い 倫理性をもった(となった)日本文明社会しかないのです。 文化大革命により社会倫理・宗教を破壊してしまった、現状中国 大陸人が難民として渡来することとは、日本文明が地球生命体存続を なすためという崇高な目的達成において足かせであり、残念ながら 日本文明社会を動乱状態にする可能性があり、つまりは地球生命体 存続の最後の頼みの文明社会が崩壊してしまうことなのであり、 断固として倫理を持たない中国大陸難民は阻止すべきなのです。
654 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 00:56:10 ID:EmhGNLQs
655 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 06:59:05 ID:4NzAUGJt
新政権に期待する政策をぶつけようage
656 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 07:00:21 ID:F0IQVjxF
カジノだけに噛り付いてる奴が多いが カジノは橋下が提案してる街作りの中の一つでしかないんだが
659 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 21:37:15 ID:4NzAUGJt
660 :
名無しさん@3周年 :2009/09/17(木) 23:25:48 ID:4NzAUGJt
661 :
名無しさん@3周年 :2009/09/18(金) 06:02:36 ID:/FphCOoz
>>653 大東亜共栄権OSが失敗したのは神国言語を清国言語にコンパイラ失敗した上、
欧米言語アセンブラを開発しなかったからですな。この経験をイスラム言語の
プログラマにOJTする事が弊社...もとい我が国のシスアドの喫緊のタスクだと
思われますな。
もうすでに「新世界秩序」準拠でない閉鎖システムを構築しても(ヱシュロン検閲済)
662 :
名無しさん@3周年 :2009/09/18(金) 07:17:03 ID:obbB0zrM
663 :
名無しさん@3周年 :2009/09/18(金) 07:18:53 ID:obbB0zrM
一句、おもしろうてやがて悲しき麻生かな
自民党の大きな敗因の一つは麻生だった
選挙直前に麻生が変わっていれば、議席の50ほどは変わっていたろう
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/189081.html 北海道新聞社 卓上四季 麻生さんの1年(9月16日)
漫画のファンだし、軽くて乗りが良さそうだ。べらんめえ言葉が親しみやすい。麻生首相にも人気を誇っていた時があった。就任して1年に満たないが、あのころが遠い昔に感じられる
▼未曾有の金融危機が広がってゆく中だった。きのうまで普通に働いていた人が、きょうはあっさり首になる。雇用や福祉、医療など、いざというとき頼りになるはずの社会の安全網が、ずたずたになっている−それが誰の目にも見えるようになった
▼金融危機が、小泉改革の問題点をはっきりあぶりだしたということだ。それは政権交代への条件を整える舞台装置になってゆく。危機はまた、麻生首相という指導者の人物像をも浮き彫りにした
▼漢字の読み間違いなら、笑って済ませばよい。だが例えば「たらたら飲んで食べて、何もしない人(患者)の金(医療費)をなんでわたしが払うんだ」などと言ったら話が別だ。楽ではない日々を必死に暮らす者の味方ではない、との思いを広げた
▼金融危機の引き金となった米証券会社の破綻(はたん)から1年が過ぎて、オバマ大統領が「嵐は収まりつつある」と演説した。その嵐は、太平洋のこちら側で、政権をひとつ吹き飛ばしたようにも思える
▼「おもしろうてやがて悲しき」政権だった。取って代わる民主党への評価はさまざまだろう。ともあれ有権者が自ら政権を選ぶという点で、きょうは歴史的な日となる。
664 :
名無しさん@3周年 :2009/09/18(金) 07:30:03 ID:obbB0zrM
>>663 追加
「あなたとは違うんです」と、自分をおそろしいほど客観視するのが福田とすれば
「歴史の評価が出てくるにはもう少し時間がかかる」と、いまだに自身を客観視できないのが、麻生だ
「歴史の評価」? 仮に麻生政権が高評価になるとしても、数十年はかかるだろうし、その確率はほとんどゼロ
また麻生政府の役割については「歴史の評価」を待つとしても、自民党総裁として麻生で選挙をする必要があったのかどうか
敗北して9月に自民党総裁を辞任するのが適当か、それとも40日早く7月中の選挙前に辞任するのが適当だったのか
明らかに後者だろう。自民党の敗北と政権交代は阻止できないとしても、せめて自民党が150〜160取れば、その分民主党が減る。差し引き100近くの議席差が縮まる
その客観視ができない自己中の麻生だった。そうとすれば、麻生の負けは必然で、麻生の歴史的評価もまた決まりきっているだろう
おもしろうてやがて悲しき麻生かな
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090916AT1G1600T16092009.html 「歴史の評価に時間」 麻生首相、在任中振り返る 日経(16日 14:27)
「歴史の評価が出てくるにはもう少し時間がかかる」。内閣総辞職後の16日午前10時から首相官邸で記者会見した麻生太郎首相。在任中の実績を問われ、やや紅潮した顔つきでこう語った。
政権を引き渡す悔しさを押し隠すかのように、淡々とした表情で「日本人の底力を信じている」と国民にメッセージを送った。
新政権に対しては「手法が変わることがあっても政府として行うべきことにそんなに変わりはない」とくぎを刺した。
4─6月期GDPギャップは‐7.8%、1次速報時から下方修正
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-11573420090918 [東京 18日 ロイター]
内閣府は18日、2009年4─6月期の国内総生産(GDP)ギャップが
マイナス7.8%になったと発表した。
これは今月11日に発表されたGDP2次速報を基に算出された数値で、1次速報を踏まえた
マイナス7.4%から下方修正された。
需要不足額は名目年率40兆円程度になるという。
GDPギャップは、1─3月期にマイナス8.1%と2008年10─ 12月期
(マイナス4.8%)からマイナス幅が急拡大し、過去最大のマイナスを記録。
4─6月期は過去2番目のマイナス幅となった。また、過去3番目のマイナス幅を記録したのは
2008年10─12月期と1999年7─9月期(ともにマイナス4.8%)。
内閣府は、4─6月期の潜在成長率を年率プラス1.0%としてGDPギャップを算出した。
GDPギャップがマイナスなら、供給過剰で物価が低下しやすい状況と され、
今後のデフレ状況を占う意味で市場の注目度が高い。
4─6月期の実質GDP2次速報値は前期比年率プラス2.3%となり、
5期ぶりにプラスに転じた。
666 :
名無しさん@3周年 :2009/09/18(金) 22:03:56 ID:ZpEh186s
インフレターゲットはうまく行かなかった。! その顛末を本来はケインジアンである麻生にお仕着せるとは、 なんと恥知らずな連中の多いことだろうか!! 特に、これからは資源の無いこの国の国民である以上老若男女みなして 働かなければ成らないと喝破された事に対して、己の将来不安のゆえに 事の本質を理解せず、無知蒙昧にも麻生をぼこぼこにした者達の罪は 永遠に残るのであって、社会全体の成り行きが存続危機状況と成るとき、 まっさきにこれら働く意思無き者たちはその存在を忌避されるのである。 私はこの不条理を決して忘れない!!
■日本の働く貧困層問題は深刻…OECDが指摘[09/09/16]
経済協力開発機構(OECD)は16日、2009年の雇用見通しを発表、
日本では貧困層に占めるワーキングプア(働く貧困層)の割合が80%を超え、
OECD加盟国の平均63%を大きく上回っていると問題の深刻さを指摘した。
OECDによると、日本では就労者が少なくとも1人いる家庭の約11%が貧困に陥っており、
トルコやメキシコ、ポーランド、米国に次いで5番目に高かった。加盟国の平均は7%。
日本では昨年来の経済危機の影響で、パートなどの非正規労働者の数がことし7月までの
12カ月間に3・6%減少した。
正社員数の落ち込みは1・1%にとどまっており、非正規労働者の苦境が浮き彫りになった。
OECDは「日本の非正規労働者の多くは失業保険などが適用されず、失職すると
著しい経済的困窮に陥る」と指摘している。
OECDはまた、09年6月の加盟国全体の失業率が8・3%になったと発表。
経済には底入れの兆候が あっても10年を通して失業率は上昇し続け、10%に近づくと予測した。
▽47NEWS (2009/09/16)
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091601000825.html
668 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 06:40:15 ID:yZb0oXCn
669 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 06:41:14 ID:yZb0oXCn
670 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 06:43:03 ID:yZb0oXCn
>>666 麻生さん、乙!
麻生をぼこぼこになどしていない。踏みつけにしていっただけ。君はその程度の価値しかないとおれは思う。
671 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 06:46:36 ID:yZb0oXCn
>>665 過去の記録など、もう関係ない。これからの経済政策がどうなる? そこが一番の問題だな。それと予算。
672 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 06:55:45 ID:yZb0oXCn
>>223 予想屋 田中宇
ドル崩壊の夏?
また外したのか、おまえー
673 :
名無しさん@3周年 :2009/09/19(土) 18:03:53 ID:AnvZM4iZ
麻生前政権が今年6月に中期目標を公表した際、その目標が海外からの排出権の 購入を前提としない、技術開発などの施策だけで目標を達成しようとする「真水ベース」 だったことに対し、海外の環境専門家の多くが失望感を隠そうとしなかった事実がある。 失望した理由は、日本が大量に排出権を購入しないと、海外の投資銀行やファンドが 将来のメシのタネと見込んで巨額の先行投資をしている排出権が無価値になり、 国際的な排出権取引が成立しなくなることがある。 そこには、海外の環境原理主義者たちの台所事情が透けているのである。 ちなみに、こうした環境原理主義者たちの多くは、中国の大口のCO2排出事業者と 連携して、すでに大量の排出権を買い占めているとされる。 つまり、将来、日本に、排出権を高値で売却することを目論んでいるとされるのだ。 こうした金儲け狙いの環境原理主義者たちを儲けさせる義務を、日本が背負う 必要などまったくない。本音と建て前をきちんと見分ける眼力は必要だ。 日本がいたずらに高い目標を設定することは、そうした金儲け原理主義者たちを 喜ばせるだけである。むしろ、排出権取引の欺瞞に乗せられる愚を避けて、本当は 自力でCO2を削減したくても、資金が乏しくそういう努力をできない、真面目な国々を 援助する仕組みを真摯に検討することこそ、本来の日本の役目とするべきである。 逆に言えば、GDP世界第2位の地位を、今後1、2年のうちに、日本から奪取しよう というほどの国力を付けた中国には、日本の高度な省エネ技術を正当な対価を 払って導入して貰うべきなのだ。日本国民に重い負担を強いながら、排出権取引で 中国に多額の資金を供与する必要性など見出せない。
674 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 16:44:24 ID:qt6v/KIg
ほい
http://www.shinmai.co.jp/news/20090913/KT090912ETI090003000022.htm 金融危機1年 資本主義を問い返す 信濃毎日新聞 9月13日(日)
昨年の9月15日を境に、世界経済の風景は一変した。米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻が引き金となった金融危機は、地球規模で広がりをみせ、深刻な景気後退をもたらした。
(略)
出口見え始めたか
米国のサブプライム・住宅ローン問題が表面化したのが、2007年の夏。信用リスクの低い人たちを相手にした住宅ローンが焦げ付き、それを基につくられた金融商品が値崩れした。世界経済に影を落とすなかで、リーマン・ショックは起きた。
(略)
「米国流」が転機に
一連の流れの中から見えてきたものを真剣に受け止め、新しい道を切り開く−。それが「9・15」以降の世界に課せられた宿題だととらえたい。
(略)
米国の資本主義は、自立・自助の建国の風土、政府の介入を自由の敵とみる精神と深く結び付いている。米国の政治・経済は今後も、市場原理主義的な流れと市場のゆがみを修正する流れが拮抗しながら進んでいくだろう。
鳩山政権も問われる
日本はどうか。小泉構造改革によって広がった格差社会、そこにリーマン・ショック以降の深刻な不況が襲ってきた点が重要だ。
麻生太郎首相は総選挙を前に、「行き過ぎた市場原理主義からの決別」を宣言した。小泉改革のゆがみを認め、方向転換せざるを得ないところまで追い詰められたということである。
民主党圧勝もまた、経済のあり方に再考を迫る世界的な潮流が影響したとみることができる。
鳩山由紀夫代表は、今回の世界経済危機は「アメリカが推し進めてきた市場原理主義、金融資本主義の破綻によってもたらされた」と批判している(「私の政治哲学」Voice 9月号)。持論の「友愛」政治は、それに抗するものとして位置付けている。
共感できる論文だが、具体的にどう実現していくのか、はっきりしない点が少なくない。安全網の整備や社会保障制度の立て直しに道筋をつけることが、新政権の最も緊急の課題である。「友愛」の中身が問われる段階に入る。
675 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 17:52:11 ID:BAI+BByt
日本 化石賞 上位3位を独占
日本は、4日、バリで行われている気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)で、
世界の気候変動関連の環境NGOが、その日の会議の進展に最も後ろ向きだった発言や
行動をした国に与える「化石賞」の上位3位を独占した。
1位の理由は、「ポスト京都議定書の枠組みで自国の削減目標を明らかにしていないこと」。
2位の理由は、「京都議定書の精神を葬ろうとしていること」。
3位の理由は、「途上国への技術移転に消極的なこと」で、米国、カナダと共に受賞した。
http://www.kankyoshimin.org/jp/hotnews/kasekiaward.html この記事に違和感を持たれた方は多かったと思います。
実はこの「化石賞」については確信犯の反日運動なのです。
提唱者はもちろん中国。
「無料で民間の技術を提供しろ」と執拗に政府にねだっているのです。
「民間の技術は各企業のものであり、政府がそれをどうこうする事はできません」
といっても、あの国の狂人指導者どもには通じません。全世界の全ての何かは、
全て自分達に奉仕する為にあると本気で考えている様ですから。
俺達は何の努力もしない、できない! なぜなら日本が技術をくれないからだ!
ただで技術をくれないからだ! ただでくれ!ただでくれ! くれないと何度でも
侮辱するぞ!といってる訳です。正真正銘、精神病院国家の典型的国民
(あるいは指導者)の姿がここには見えます。
こんな連中とは断交あるのみです。
対日貿易量が少なくなったら、日本からの資金流入が途切れたら、彼らも
キチンと過剰な生産をやめるでしょう。結果としてCO2の排出も少なくなります。
これこそが今の日本に求められている真の国際貢献だと思います。
676 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 21:17:27 ID:qt6v/KIg
>>675 つまらんことをぶちぶちと書くな、ぼけ!
677 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 21:19:07 ID:qt6v/KIg
環境問題に国境はない 放出された温暖化ガスは地球をめぐり地球の気象を狂わす それをどうするか 小さな視点ではなく、もっと大局観を持て!
678 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 21:22:34 ID:qt6v/KIg
環境技術を中国に取られるだ? 技術など、数年すればもう陳腐化する 十年経てば時代遅れ 国際会議の中で議論して、国際貢献として日本の技術を使ってもらう それで良い 対価をどうするかは誠治の問題だが ソロバン勘定を優先させて環境問題に後ろ向きではだめだぞ、おい!
679 :
名無しさん@3周年 :2009/09/20(日) 21:23:34 ID:qt6v/KIg
>>678 対価をどうするかは誠治の問題だが
↓
対価をどうするかは政治の問題だが
680 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 04:53:56 ID:8yxTf1wX
>678は前原政治、乙。あと、
>>648 も弊社のプロダクト、という事で。
681 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 06:12:01 ID:rpFmb312
>>680 うむ、その書き方はヴァアちゃんかな、乙!
前原誠司がなにを言ったか知らないが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8 家族
妻 愛里(創価女子短大卒業)
愛里は幼少期に香港に滞在した経験があり、中国語も話せる才媛。パソナグループ南部靖之(創価学会員)の元秘書。出会いは、パソナグループの人材派遣会社に勤めていた1994年。知人に紹介されて数回のデートの末、わずか2カ月で結婚した[12]
(引用おわり)
あまり、親中国という印象ではないし、そういう発言もなかったと記憶している。誠司はむしろ親米だろう
環境技術といってもいろいろある
日本の環境技術の根幹はその生産効率とコストダウンとにある
車に例えれば、根幹は燃費の良いエンジンだ
が、それに外付けで排気ガス処理装置があるがこれはコストアップ要因
エンジンの技術は売れないが、外付けで排気ガス処理装置の技術は売れば良い
682 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 06:33:39 ID:rpFmb312
なるほど、なにか具体的動きがあるかも
もし進展があれば、さすがオバマ
ブッシュとの能力の違いが明白になる
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090920AT2M2000W20092009.html 北朝鮮の核問題で「近く前進」 オバマ米大統領
【ワシントン=共同】オバマ米大統領は、20日放映の米CNNとのインタビューで、北朝鮮の核問題について、国連安全保障理事会による制裁の影響で北朝鮮の態度が変わってきているとして「近く前進があるだろう」との見通しを示した。
また8月に訪朝したクリントン元大統領からの情報として、金正日総書記は「非常に健康で事態を掌握している」と述べた。
オバマ氏は、健康悪化が伝えられた金総書記が「容体が悪かったときは後継問題をより気にしていた」が、回復とともに後継問題は後退したとの見方を示した。 (00:36)
683 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:04:04 ID:rpFmb312
>>682 思い返せば
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1190528993/4 恥★民主と社民は拉致犯釈放を請願したマヌケが元党首8
4 名前:2000年に辛光洙を取り逃がした安倍の不作為こそマヌケ
>>4 [] 投稿日:2007/09/23(日)
(抜粋)
北朝鮮工作員、辛光洙、1989年釈放の要望書について、
「この2人は、スパイで原さんを拉致した犯人を無罪放免にしろといって要望書を出したという、極めてマヌケな議員なんです」と発言した。(下記ウィキペディア)
ならば、1999年に釈放された時点から2000年9月に北朝鮮へ送り返される9ヶ月間に、「この辛光洙に対する尋問を行っていただきたい」と再度要求して欲しかった。
2000年は、大きなチャンスだった。これこそが、大きな手抜かりでは、なかった。
>>265 2000年9月1日産経新聞でさえ「日本人拉致(らち)事件の犯人の一人である北朝鮮工作員、辛光洙・元服役囚(七一)があす、韓国から北朝鮮に送り返される」として抗議している。
>>451 本来、この抗議は、辛光洙に対する尋問を行っていない日本政府に対して行うべきではなかったか?
真に、”抜かりがあった”のは、日本政府であり、あなた自身だろう
2000年に与党の国会議員としてなにもしなかった不作為に対するお前の罪は重いぞ!
>>451 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E5%85%89%E6%B4%99 辛光洙/Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89 安倍晋三/Wikipedia
2002年10月19日広島市・岡山市の講演において
「1985年に韓国入国を図り逮捕された辛光洙(シン グァンス)容疑者を含む政治犯の釈放運動を起こし、盧泰愚政権に要望書を出した人たちがいる。
それが土井たか子、あるいは菅直人だ」
「この2人は、スパイで原さんを拉致した犯人を無罪放免にしろといって要望書を出したという、極めてマヌケな議員なんです」と発言した。
この発言は両議員から抗議を受け、同月25日の衆院議院運営委員会の理事会で取り上げられたが、安倍は土井、菅らの対応に
「抜かりがあったと思い発言をした。」、
「言葉が不適切という批判かもしれないが、事実を受け止めていただきたい」とし、辛容疑者に拉致されたとされる被害者とその家族の気持ちを代弁したと説明した[67]。
684 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:06:56 ID:aMrwMjqZ
排出権価格の動向 2008年7月 1トン4000円 2009年2月 1トン1000円 菅氏 訪英、 温暖化 選挙の争点になし。 日本の排出量約13億トン 25%で、3.25億トン 海外にいくらお金を出すと約束させるかより、 国際通貨として炭素紙幣を新札増刷するほうが良い。 通貨は地域通貨、広域通貨、貯蔵用通貨、貴重品用通貨 の4種類で安定する。 適当なルールで排出権の有無と量を決定。 排出権取引業者の価格を吊り上げを許すより、 一人当たりの通貨として発行する内容。 現在までの産業部門支払額 約1兆円 これを技術開発にまわせれば・・・某企業より
685 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:13:35 ID:RLPvxo/t
金銭が力を持ちすぎていることが問題 金があれば、ほぼ何でもできる クズ政治家も高級料亭
686 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:20:24 ID:rpFmb312
>>683 思い返せば、田中真紀子外相を更迭して支持率低下した小泉にとって、2002年9月17日北朝鮮訪問は起死回生の効果があった
5人の拉致被害生存者一時帰国に便乗した安倍に人気が出た
世界は海の向こうのブッシュを筆頭にネオコン全盛期だった
しかし、いま振り返れば全てが裏目
ネオコンブッシュはイラクで失敗。無能の安倍は2007年7月29日参議院選で大惨敗。参議院ねじれを演出し、今年の政権交代の下地を作った
一時帰国の約束を反故にした北朝鮮外交はこう着状態になり、2004年5月22日、小泉首相は2度目の平壌訪問で5人の家族は帰国または来日したが、その後全く進展なし
(いまから思えば外交上の約束をやぶったのが良かったのかどうか)
北朝鮮は、瀬戸際外交といわれる核開発とミサイル発射を進め、今日に至る
オバマが北朝鮮問題を進展させることができるなら、画期的だな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C 2002年9月17日、小泉純一郎首相(当時)が北朝鮮の平壌を訪問し、国防委員会委員長・金正日と会談した(日朝首脳会談)。 その席で北朝鮮側は、日本人13人を拉致したことを認め、口頭であったが謝罪した。
5人の拉致被害生存者については、一時帰国を条件に2002年10月15日に帰国が実現した。交渉は外務省アジア大洋州局長の田中均(当時)と国家安全保衛部第一副部長の金詰と名乗る人物の間で行われた。
田中局長は「生きている拉致被害者を4人から5人程度出せばいい」と提案、北朝鮮側が了承し、5人の一時帰国が実現した。
5人の帰国後、日本政府は世論や拉致被害者家族会の要望などにより、一時帰国した被害者を「北朝鮮へ帰す」ことを拒否し、5人の家族の帰国も要求する方針をとった。
このため、北朝鮮側は「日本政府に対し約束違反だ」と主張した。このような北朝鮮政府の抗議により、その後の交渉は、北朝鮮政府が日程を決めないなどした為に中断した。
687 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:24:14 ID:rpFmb312
>>684 >2008年7月 1トン4000円 2009年2月 1トン1000円
>25%で、3.25億トン
3.25億トンx1トン1000円=3,250億円か
払えない金額ではないが
全てを取引でやるより、省エネ、排ガス削減技術開発で対処するのが本筋だな
688 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:25:20 ID:rpFmb312
689 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:36:21 ID:rpFmb312
690 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 07:50:54 ID:rpFmb312
>>689 金正男の日本への密入国事件もあった
小泉政権時代
田中真紀子が外交問題に発展することを恐れ退去強制処分にしたという
平沢勝栄は、田中真紀子に金正男を釈放しないように交渉に行ったがだめだったという
なお、入国管理局は外務省管轄ではなく法務省の管轄なので、田中真紀子と小泉の間で意思決定し法務省が動いたという構図だろう
小泉内閣としての意思決定だと。が、いま思えば残念だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%AD%A3%E7%94%B7#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.B8.E3.81.AE.E5.AF.86.E5.85.A5.E5.9B.BD 2001年5月1日にも、「金正男氏と見られる男性」が成田空港で入国管理局に拘束されるという事件が発生した。
男は妻子を連れており、ドミニカ共和国の偽造パスポートを使用して入国を図ったところを拘束・収容され、その際に背中に虎の刺青が施されていることが判明。
同月3日に身柄拘束の事実が報道によって明らかとなったが、外交問題に発展することを恐れた日本政府の判断により退去強制処分とされ、翌4日に、2階席を貸し切り状態にされた全日空機で中華人民共和国に向けて出国した。
北京に移送される際の映像がテレビで何度も放映された[5]。
この男について、日本及び北朝鮮政府いずれからも、本人かどうかの正式な発表はないが、韓国政府筋は「金正男本人」であるとした。
この男は、「ディズニーランドに行きたかった」と弁明したが、日本の情報収集を目的としていた、あるいは貿易代金の回収に来たと様々な情報が飛び交っている。
また、一部では、覚醒剤の取引に来ていたと言われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B2%A2%E5%8B%9D%E6%A0%84 2004年に山崎派入りし、大臣服務規程に反して山崎拓と無断訪中した責任を取って政務官を辞任した。
同年4月、平沢は山崎拓と一緒に極秘裏に中国・大連を訪れて、拉致問題について北朝鮮政府高官と交渉した。
これにより二人は二元外交と批判され、平沢は総務政務官と拉致議連事務局長を辞任に追い込まれた。本人は「半年後、一年後に同じ質問(二元外交ではないか)をしてくださいよ」と答えたが、それ以上は語らなかった。
その1カ月後の5月に小泉再訪朝が行われ、これを多くの国民や評論家が支持したため、平沢らへの批判はほとんどなくなった。
691 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 08:01:02 ID:rpFmb312
>>689 大事な部分を引用しておこう
”韓国で辛光洙の直撃取材を敢行したのは、辛が昨年大晦日に釈放された十日後だった。”というから、2000年1月10日くらいだろう。
「拉致被害者の家族らから、日本政府は辛光洙を日本に召還することを要求し、関係者の取り調べを行えという声が上がっている。まだ間に合う。
あまりにも遅きに失した感はあるが、再調査のための材料は今ならまだ残っている。拉致事件の真相究明は、国民的課題として続けていかなければならない。」
http://www.jin-net.co.jp/sakuhin2.htm 直撃した大物スパイ=日本人拉致実行犯、辛光洙
ジン・ネット取材記者 千田 真(ちだ しん)
692 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:20:25 ID:rpFmb312
今回の調査では最高かな
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4239497.html 鳩山内閣支持率80.1%、JNN調査(21日02:48)
内閣支持率、80%です。JNNの緊急世論調査で、今月16日に発足した鳩山内閣の支持率は80.1%でした。内閣発足直後の支持率としては、歴代2位の高い数字です。
調査はこの土日に行いました。鳩山内閣を「支持できる」とした人は、先月の麻生内閣から51ポイント余り増えて80.1%、「支持できない」は18.8%でした。
80.1%という支持率は、JNNが電話調査に切り替えた羽田内閣以降、内閣発足直後としては小泉内閣発足時の88%に次ぐ、歴代2位の記録です。
「支持できる」とした人に支持の理由をきいたところ、「政策に期待できる」「閣僚の顔ぶれがよい」の順でした。鳩山氏にいつまで総理を続けて欲しいかという問いには、「4年以上」が44%でトップでした。
鳩山内閣で期待する大臣は誰かもききました。3人に一人が長妻厚生労働大臣の名を挙げ、次が「期待する大臣はいない」。以下、菅副総理、岡田外務大臣と続きました。
ところで、鳩山内閣は次々と政策転換を打ち出していますが、これらについてもききました。群馬県の八ッ場ダムの建設中止については、「中止反対」が「中止賛成」を上回りました。
岡田外務大臣が核持ち込みなどをめぐる日米間の過去の密約を調査するよう命じたことについては、「評価する」が75%。ガソリン税などの暫定税率廃止については、67%が廃止に賛成。後期高齢者医療制度についても61%が廃止に賛成しています。
また、鳩山総理らが辞任を求めている日本郵政の西川社長については、65%が「辞任すべき」としています。
一方、自民党総裁選に立候補した3人のうち誰が最も総裁にふさわしいかをきいたところ、谷垣氏が37%、河野氏33%、西村氏5%でした。また、自民党の再生に派閥解消が必要と考える人は78%に上りました。
ところで、裁判中の鈴木宗男氏が衆議院の外務委員長に就任したことについては、62%が「問題がある」と答えました。
政党支持率は、民主党が過去最高を更新。自民党は16.1%と電話による調査に切り替えた94年以降、最低となりました。
693 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:25:30 ID:rpFmb312
694 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:27:58 ID:rpFmb312
695 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:31:25 ID:rpFmb312
696 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:49:01 ID:rpFmb312
>>683 思い返せば、こんな過去ログがあった(下記)
アベ→麻生の置換をすれば、
「選挙直前、何をやっても麻生いる限り自民惨敗の情勢」となる
まさにこの再現となった衆議院選挙だった
自民惨敗の大きな要因の一つは総理の質にあり、その低い内閣支持率にあったのだ
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1150519623/455 恥★民主と社民は拉致犯釈放を請願したマヌケが元党首6
455 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/06/20(水) 21:53:33 ID:yjp33dHA
http://gendai.net/?td=20070614 選挙直前、何をやってもアベがいる限り自民惨敗の情勢 ゲンダイネット 6月14日
「私が数字を隠したことがありますか!」と安倍首相がキレているが、今さらいきり立つのはおかしい。
「宙に浮いた年金」の存在が国会で明らかにされたのは1年も前のこと。
それを今まで放置してきたのは誰なのか。今ごろ大騒ぎになって慌てている。
さらに醜聞まみれの男を大臣に任命してかばい続け、自殺されるのを予測もできなかった。
これほど先を読めず、自分の怠慢を棚に上げてキレまくる首相に国や国民生活はとても任されない。
参院選を前に、支持率も低迷し続ける安倍政権では、自民党が惨敗するのは目に見えている。
697 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 20:54:20 ID:rpFmb312
アフガンはどうなるか
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200909150030.html アフガン軍事作戦の支持率、39%と過去最低 米世論調査
ワシントン(CNN) 米同時多発テロを受け米英軍などが2001年末に始めたアフガニスタン軍事作戦で、これを支持する米国民の割合が39%と同作戦の開始以降、最低水準を記録したことが最新世論調査で15日分かった。反対は59%だった。
CNNとオピニオン・リサーチ社が共同実施した。
今回の世論調査は、米国人成人1012人を対象にし9月11日─13日、電話で実施した。
698 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 22:56:23 ID:/0mfd5Sr
ドイツの権威ある環境学者、ハンス・シェルンフーバー・ポツダム気候影響研究所
所長は、先頃シュピーゲル誌とのインタビューでこう発言していました。
2050年までに排出できる炭素ガスの総量は決まっています。過去に排出してきた
排出量を考慮すれば、先進国はすでにその割り当てを超えています。・・・先進国は、
CO2排出の破産に瀕しているのです。気候変動の取り組みを一層強化しなければ、
やがて途上国と将来の世代に割り当てられた分まで使い果たしてしまいます。
Q:先進国は、巨額の金を払わなければならないということですか?
そうです。年間1千億ユーロというところです。先進国は、過去数世紀にわたり富を
搾取し、おかげで今貧困にあえぐ途上国に、富の一部を返還することになるわけです。
http://www.spiegel.de/international/germany/0,1518,646506,00.html これはどう読んでも科学者の言葉ではありません。
なんらかのイデオロギーに奉仕し、その手段として科学を持ち出す活動家の言葉です。
699 :
名無しさん@3周年 :2009/09/21(月) 23:21:29 ID:8jaekxxC
世界の人口の最も裕福な25%の人が、世界の所得の75%を受け取っているらしい。 資本主義とはこういうシステム。
飯田(I:時代劇で見るような江戸の町並みはすべて1820年代を再現したものです。 また、僕たちが江戸っぽいな、と思うもの、寿司、うなぎ、天ぷら、歌舞伎、浮世絵、 こういったものも1820年代のものです。 勝間(K:もう明治の直前なんですね。 I:そうなんです。 なので時代劇で徳川吉宗や水戸黄門が1820年代の江戸の町並みを歩いているというのは 実に困った話なんですが、撮影されている太秦の町並みが1820年代ですからそうなっちゃうんですね。 K:私たちが2300年代にいるような感じですね。 I:ではなぜ1820年代がこんなに影響力を持つほど素晴らしい時代だったのかというと、 これが金融政策の話になります。 徳川家斉という浪費家の将軍がいまして、彼が老中に「どうしても贅沢がしたいんだ」と、 そんなことを言うわけです。 で、老中はお金をなんとか集めなきゃいけなくなるんですが、そこで貨幣の改鋳を行います。 一枚の貨幣に含まれる金や銀の量を減らすことで、貨幣をより多く作ったわけです。 例えるなら、一円分の銀しか入っていないのに、これは十円です、 って言い張るわけですから、九円儲かるわけです。 K:今のお金の作り方と同じですよね。 I:そうなんです。これを乱発したんです。 そうするとどうなるかというと、インフレになります。 その結果、江戸の街は好景気になりました。 そして、うなぎを食べたり、初鰹に一両なんて値がついたり、みんなで歌舞伎を見に行ったり、 お伊勢参りに行ったりするようになったんですね。 K:バブルですね。 I:そう、文政バブル絶頂期というのが、今の日本人の江戸のイメージを作り上げているんです。
K:バブルというのはいつか弾けますが、文政バブルも弾けたんでしょうか。 I:ここが非常に賢いところで、急激なバブルを起こさないように ゆっくりとお金の量を増やしていったんですね。 年率にすると1%くらいです。 1%というのは現代ではすごく少ないんですが、当時はお金の量というのは 減るかそのままかのどちらかでしたから、その頃としては1%インフレが10年続くというのは 充分に影響力のある数字です。 そのおかげでとても安定して成長していきました。 K:まさにインフレ・ターゲットですね。 I:やがてバブルも弾ける、というよりもしぼんで終わってしまうのですが、 それはこの政策をすすめた老中が在職中に亡くなってしまったからです。 そうするとやはり、「こんな貨幣を乱発するような政策はけしからん」という雰囲気になってきます。 そうして引き締め政策、つまりデフレ政策がとられるようになりました(天保の改革)。 さらに、「商人は儲けすぎている」ということになって、規制が増えていきました。 K:そんなことをすれば大変な失業を生み出しますよね。 I:このデフレ政策によって、江戸というのは、ほとんど街の火が 消えてしまったような状態になりました。 K:どこかで聞いたような話ですよね(笑)。 1980、90年代の日本みたいです。
I:実は、日本は江戸時代の頭からこれを繰り返しています。 景気が良くなると意図的に引き締めてしまう。 80年代後半からのバブルでも、アメリカのサブプライムローンバブルのように 派手に弾けることはしないで、意図的に規制や金融引締めを行って潰しましたよね。 そこで問題なのは、弾けたときよりも、意図的に潰したときの方が ダメージが少なかったと言えるのか、ということです。 K:とんでもない。 長期停滞を招きました。 I:弾けた後に手を打った方が軟着陸となったかもしれません。 江戸時代の経済史を見ていくと、景気を重視し商人の活躍を評価する人たちと、 商人がのさばるような世の中はけしからん、という人たちのせめぎ合いがあるようです。 K:それもどこかで聞いたことがありますね(笑)。 I:はい(笑)。 江戸時代はそれでもいいんです。 武家政権なわけですから、お侍が一番偉い。 でも、現代でも何故かそういう考え方が残っているんですね。
703 :
名無しさん@3周年 :2009/09/22(火) 06:13:59 ID:uZ8SFjQe
>>700-702 経済統計のない、したがって検証不能な江戸の与太話を現在の日本経済に適用する?
バカか
704 :
名無しさん@3周年 :2009/09/22(火) 07:41:32 ID:uZ8SFjQe
>>699 現実がそうだということと、あるべき姿とは違う
また、現実に差があることと、公平感とも違う
納得できる差もあれば、納得できない差もある
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090921-OYT1T00761.htm?from=main1 日本人の72%、経済格差感じる…世論調査(2009年9月21日23時07分 読売新聞)
読売新聞社が英BBC放送と共同実施した20か国対象の世論調査で、自国で経済的な豊かさが公平に行き渡っているかどうかを聞いたところ、日本では「公平だ」と思う人は16%にとどまり、「公平ではない」が72%に達した。
「公平ではない」はフランスの84%が最高で、日本はロシア、トルコ各77%、ドイツ76%、フィリピン74%に続いて高く、国民が「格差」を強く感じていることを浮き彫りにした。
「公平ではない」という答えは日本を含む17か国で多数を占めた。
米国は「公平だ41%―公平ではない55%」、
英国は「公平だ39%―公平ではない57%」、
中国は「公平だ44%―公平ではない49%」となった。
「公平だ」と思う人が最も多かったのはオーストラリアで64%に上った。
カナダは過半数の58%で、
インドは「公平だ」44%、「公平ではない」27%だった。
政府が景気対策のため財政支出を大幅に増やすことへの賛否を聞くと、日本では賛成47%、反対36%だった。15か国で賛成が反対を上回り、政府が果たす役割への期待は高かった。
調査は6月から8月にかけて、面接または電話で実施し、読売新聞社は日本国内分を担当した。
705 :
名無しさん@3周年 :2009/09/22(火) 17:56:28 ID:izPGY6zX
706 :
名無しさん@3周年 :2009/09/22(火) 19:22:32 ID:uZ8SFjQe
他国との差は名目GDP。 つまり、デフレを抜け出すことが最優先ってことだな
708 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 05:11:37 ID:0Sbi4890
インタゲだけじゃなく、もう少し総合的な経済政策が必要だろう
709 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 10:08:48 ID:0Sbi4890
ほい
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090923/stt0909230303002-n1.htm 【主張】日中首脳会談 生煮えの構想提示は残念 産経 2009.9.23 03:02
鳩山由紀夫首相と胡錦濤中国国家主席の会談はニューヨークで行われ、東シナ海のガス田開発から北朝鮮問題まで幅広い議題について、「なごやかな雰囲気」(鳩山首相)で意見交換が進行したという。
しかし、今回の会談には、いくつかの懸念があることを指摘せざるを得ない。
鳩山首相は民主党の政権公約にも盛り込んだ「東アジア共同体」構想を提唱した。通商や金融、エネルギーなど幅広い分野での域内協力体制の構築を目指そうという試みである。
これを日中主導で行うなら中国の思惑と合致する。東アジアでの軍事面も含めた米国の影響力を弱める方向に作用するからだ。
「東アジア共同体」が究極的には安全保障面での共通政策や共通通貨を想定しているのだとすれば、国家主権の観点から待ったをかけたい。
日本にとって唯一の同盟国である米国との十分な協議なしに、拙速に進めてよい構想ではあるまい。生煮えの構想提示はきわめて遺憾だ。
710 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 11:28:12 ID:EUAU/wrc
共産主義というOSのようにフリーズしたまま動かなくなるより遥かにマシだ!!!
711 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 12:24:51 ID:0Sbi4890
同意 中国は乗り換えた
712 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 16:21:53 ID:0Sbi4890
ほい
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090917/fnc0909170920009-n1.htm ムーア監督、今度の敵は資本主義 (1/3ページ) 産経 2009.9.17 09:06
政府救済を受けた銀行の本部に空の布袋を持ち込もうとしながら「米国民の金を取り返しに来た」。登場するのは、映画監督のマイケル・ムーア氏(55)だ。
風刺の効いた作風で知られるムーア監督の「キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー(原題)」(日本では来年1月公開)が、第66回ベネチア国際映画祭で披露された。
2008年9月のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス破綻(はたん)と、それに続いた7000億ドル(約65兆円)の銀行救済の顛末(てんまつ)を描いた2時間のドキュメンタリーだ。
ムーア監督が描こうとするのは、同氏が「金融クーデター」と呼ぶウォール街の危機だけではない。
作品は、資本主義そのものを糾弾する。最後のナレーションでは「資本主義は悪だ。悪を規制することはできない」と監督の声が響く。
「(悪は)排除し、別の何かで置き換えなければならない。すべての人にとって望ましい、『民主主義』と呼ばれる何かと」と説く。
713 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 16:25:00 ID:0Sbi4890
ほい
http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200909090002o.nwc 機械産業記念事業財団会長・福川伸次 金融資本主義の次に来るもの FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE 2009/9/9
【プロフィル】福川伸次
ふくかわ・しんじ 東大法卒、1955年通商産業省(現経済産業省)入省。86年通産事務次官。88年退官後、神戸製鋼所副社長、副会長、電通総研社長兼研究所長を経て、2005年12月から現職。76歳。東京都出身。
■「人間重視」の成長モデルを
厳しい同時不況に悩んできた世界経済は、ようやく最悪期を脱しつつあるかに見える。
しかし、米国では個人消費が下げ止まるなど楽観論もあるが、雇用などには不安感が漂い、欧州では金融不安の再燃がささやかれている。
世界の景気回復のリード役を果たした中国では過熱が懸念されている。日本では1年間に補正予算と併せて4回の予算を組み景気拡大策に努力しているが、プライマリーバランスの回復を10年先延ばしするなど財政構造悪化の副作用が出た。
世界経済には二番底の危険、緊急対策の出口などに不安を伴うが、何よりも問題は、新しい成長モデルが見えないことである。
◆市場原理主義の反省
経済システムの歴史的変遷を振り返ってみると、農業経済主義、産業資本主義、そして金融資本主義へと発展してきた。
米国が双子の赤字の上に展開した市場原理主義と金融優位の経済運営は、世界経済に多くの投機を生み、かつグローバル・インバランスを招いたことを考えると、新しい成長モデルはその反省の上に立つ必要がある。
それは第1に、人々の希求する価値に基づく実需に対応したものでなければならない。
グローバリゼーションが進展している今日、人々は自己実現を人間価値の充足に求めるようになる。それは豊かな生活、高い文化、充実した時間、深い教養、豊かな自然、安全と安心などである。
先端技術や情報通信技術はわれわれにこうした価値を実現する手段を提供してくれる。
(つづく)
714 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 16:28:34 ID:0Sbi4890
>>713 (つづき)
高度技術は、かつては産業の国際競争力の強化や軍事力の充実を志向してきたが、いまや文化、医療、健康、教育、環境、安全など人間機能の高度化を実現する機能を果たすようになり、内需中心の成長を可能にしよう。
第2に、経済と環境の両立を図ることである。最近の地球温暖化や資源エネルギーの供給制約は、われわれが産業革命以来開発してきた産業文明が限界に近づいていることを示唆している。
その産業システムは「地球上の資源は無尽蔵、自然の循環機能は永遠」という前提に立つが、もはやその前提は崩れつつあり、産業システムを大量生産、大量消費、大量廃棄から効率生産、スマート消費、完全循環に改変しなければならない。
需要面におけるエコライフの定着と供給面における技術パラダイムの革新はそれを加速する。
◆技術フロンティアに重点
第3に、市場機能と公的調整の最適組み合わせにより質の高い市場経済社会を実現することである。
金融危機救済策のため米欧の金融当局は金融機関に対する監督介入を強めているが、経済運営の基本は市場機能に置かなければならない。
これまで経験したように「市場の失敗」は起こり得るので、公的機能によりそれを補正しなければならないが、政府介入は必要最小限度にとどめ、採用する手段も直接規制を避ける必要がある。
同時に企業倫理の充実が市場の質の維持に不可欠である。 最近、政党は予算のばらまきと公的介入を志向しているが、それはできるだけ小規模にとどめ、かつ「賢明な政府」の維持に努める必要がある。
第4に、技術イノベーション力を高め、産業構造の知的価値集約化を図ることである。21世紀を展望すると、情報通信、新素材、微細加工、生化学、新エネルギー、環境保全など技術フロンティアは大きい。それを具体化するものは人間力である。
日本の研究開発費のGDP(国内総生産)に対する比率(2006年)は3.39%で、米国の2.62%、EU27カ国の1.81%を上回っているが、イスラエルの4.53%、スウェーデンの3.73%、フィンランドの3.45%には及ばない。
技術フロンティアへの挑戦こそ、公民連携によって最も重点を置くべき政策分野である。
私が強調したいのは、金融資本主義の次は、人間の価値を重視する「人間資本主義」だということである。
715 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 16:40:31 ID:0Sbi4890
資本主義というOSは不具合が多発だ!part15
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1236462896/632 乙!
昔ね、といっても戦前から昭和30〜40年代かな、専業主婦が普通だったんだ
前にも書いたけど、家事労働、子育てが大変でね
電気洗濯機、炊飯器、冷蔵庫などありはしない
洗濯は全部手洗い、炊飯も全部人が火加減して、冷蔵庫がないから毎日市場へ徒歩で買い物
自家用車を持つ家はほんの一握り
エアコンもなく、夏は水打ちしてね、それでしのいでいたんだ
いま、専業主婦が少ない
夏もエアコンがあるから季節にあまり関係なく働ける
そう考えると、明らかに雇用は増えているんだよ
716 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 19:10:12 ID:P65RZyXq
>>711 スティグリッツによると、中国は、管理経済を守っているがために、
グローバル市場のなかで成功できているのだそうだ。
717 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 19:10:53 ID:0Sbi4890
718 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 19:11:41 ID:0Sbi4890
719 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 20:20:11 ID:mL/KXS0A
フェルディナント・リップス講演録より ジム 金融制度を守ることは難しいのでしょうか。今日の米国で我々が 目にしているものは、ミルトン・フリードマンが宣伝するマネタリズムと ケインズ主義を合併させたものであり、このことはワシントンのみ ならずウォール・ストリートにも当てはまる様に思われます。これら 二つが米国のシステムに不安定と負債とを齎すのに貢献している のは何故でしょうか。 リップス 採用された政策を理解するには、その時期の背景を理解しなければ ならない。人々は1930年代の不況を克服したのであるが、金本位制 の廃止が不況に一役買っていることを理解していなかった。 景気後退期が二、三度あったが、ルーズヴェルトには戦争が必要で あった。戦争なくしては、人々を職場に連れ戻すことは不可能であった からだ。利口なケインズは後日破壊的なものであることが分かる政策を 処方した。そして戦争が起こり、完全雇用が実現した。 フリードマンも似た様なものであった。彼は尊敬される地位、ノーベル賞、 学界とメディアでの名声が欲しかった。政府がどのみちやりたかった事、 あるいは期待していた通りのことを彼は言った。二人とも何百万人もの エコノミストと学生の精神を破壊した。 大学教授の中には買収された者が沢山居ると私はみている。 勇気も人格もあったものではない。この手の話は、私の国でも世界の どこでもゴロゴロしている。連中はほとんど役立たずだ。
720 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 20:21:26 ID:mL/KXS0A
おそらく、ロスチャイルドの金庫番であったリップスは、名声と地位と 金とに”心” を売り払う経済学者を、実際にたくさん見てきたのだろう。 経済学者たち(特に国際通貨マフィアの行動会議の中から決定される ノーベル経済学賞の受賞者)、ケインズ、フリードマン、サミュエルソン、 ガルブレイズ、スティグリッツ、クルーグマン・・・は、金地金とブレトン・ ウッズ体制について全く語らないのである。そして、世界銀行とIMFに ついてその功罪もほとんど語らない。 スティグリッツの「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」 を読んでみても、グローバリズムが反グローバリズムと同じである とかの空論の連続である。 「どうしてIMFはアメリカ財務省を始め世界中の金融当局を騙し、 保有している金地金を投売りさせたのか?」 これが経済の衰退に繋がることぐらいは、利口な子供でも理解できる ではないか。心優しい何百万者エコノミストと学生の精神が破壊され、 うす汚れた経済学のみがこの世に残ったのだ。
721 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 20:59:35 ID:0Sbi4890
>>719-720 しょせん経済板でしか通用しないばか経済理論か、おいリップスさんよ
ルーズヴェルトには戦争が必要?
ばかじゃね?
当時、AとBとDとFと4人居た
で、DがBとFに戦争を仕掛けた
Aは、BとFとに戦争物資を売りつけ大儲けした
が、21世紀の現代ではブッシュが自らアフガンとイラクで戦争を始めて、多くの人命と物資を消失し、アメリカは大損した
ルーズヴェルトの時代は、ジェットもなく戦争は海の遥か向こうだった。が、現代はジェットが高層ビルに突入する時代だよ
A:アメリカ、B:英国、D:ドイツ、F:フランスだ
海のこちらにはもう一人敵が居たが、しばらく泳がしておいても当時の国力では米本土へ上陸は無理なので、慌てる必要はルーズベルトにはなかったさ
いま経済を回復するほどの戦争をすれば、地球が壊れるだろうぜ
ま、リップスの妄想を論じるのは、経済ばかの多い経済板だけにしてくれよな
722 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 21:30:02 ID:0y7xBsa2
ベーシックインカム導入を!
723 :
皇国公民 :2009/09/23(水) 21:43:40 ID:uK9UVg1n
いまごろなにいっとるんだ。 日本のバブルが崩壊したとき、資本主義は終演したというが、金融バブルという 市場資本主義の欠陥がばれただけだ、。 学術的に資本主義や共産主義に実体がないから・・・崩壊したんだよー。 戦争経済 異民族分断外交 複合民族政策・・・新しい社会主義が台頭したアメリカを 見抜いた学者や識者は、これからは世界が一気に社会主義に移行すると分析してるんだ。 オバマがなぜ、プロテスタント異教キリスト教国で大統領になれた意味に気づけ。 世界は戦争経済というアメリカとイギリスの真社会主義がもう台頭してるんだよ。
724 :
名無しさん@3周年 :2009/09/23(水) 22:23:34 ID:0Sbi4890
725 :
名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 05:11:01 ID:+547VxWX
age
とりあえず24時間営業止めろ。 労働時間の制限をしろ。
727 :
名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 15:18:55 ID:cvFsFH1Q
労働時間を短縮しても24時間営業は可能じゃない? ジャスコとかイーオンとかに買い物に行くと、ガススタのセルフや 銀行のATMみたいに、レジが機械化されているね。 あれが普及していけば、そのうちコンビニも無人君になりそうだww
ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、19章
1. 名目賃金の変化についてもっと早く論じることができたらよかった。
2. 名目賃金の変化は複雑だから、それを論じるには準備が必要だった。
3. 一般的な説明は、賃金の下落は、最終財価格の下落を通じて需要を増加させることで、
生産量が増加して失業が減少する、というものだ。
4. この説明は、少なくともある程度は正しいと考えられる。
5. 私の説明は、これらとぜんぜん違う。
6. 一般的な説明では、一企業の賃金を変えても需要曲線に影響が出ないように、
経済全体の賃金の変化も需要曲線に影響がでないと考えている。
7. 賃金を変えても需要曲線に変化がないのなら、賃金の下落で生産量が増加するのは当たり前だ。
賃金の変化に応じてどのように需要が変化するかを考える必要がある。
続きは
http://d.hatena.ne.jp/eliya/20090207/1233995034
貨幣に対する需要は、流動性選好をみたすという動機にもとづくが、 貨幣利子率は、貨幣と他の金融資産の相対的関係が変わってもあまり変化しないという特徴をもつ。 と同時に、貨幣の供給は、生産に関する弾力性がゼロ(あるいはゼロに近い)であり、 代替の弾力性もまたゼロ(あるいはゼロに近い)となる。 すなわち、資産保有は主として貨幣の形で行われ、貨幣の相対的価値が上っても 労働の雇用を貨幣供給の増加に向けることはできず、貨幣の代りに、 貨幣の役割を果たす資産への代替の可能性も存在しないことを意味する。 このように「流動性の罠」に陥っているような状態では、解決策は貨幣供給量の増加である。 もっとも投資の限界効率表をなんらかの手段で上方に移動させることができればよいのであるが。 宇沢弘文 ケインズ『一般理論』を読む より
バブル崩壊を批判する人は多いが 崩壊前の日本人は一億層中流時代といわれ多くの人が満足していた その後日本は反省しバブルが起きないように制限してきた それが今の日本だ 10年の裕福と2年の辛い暮らしの繰り返しと 10年進歩のない暮らしどっちがいいかは判断の分かれる所だ
731 :
名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 18:51:39 ID:pz/jjVgH
1936年9月7日、ジョン・メイナード・ケインズ、ドイツ語版「一般理論」前書き 総生産の理論はこの本の要点ですが、全体主義国家の状況に対しては、 ずっと簡単に適合させることが出来ます。自由競争と大きくレッセフェール (自由放任主義、無干渉主義)である状況のもとで、所与の生産から生産と 分配の理論を進めるよりもです。それが、私の理論を私が『一般理論』と呼ぶ ことを正当化できる理由のひとつです。正統派の理論よりも少ない仮説に 基づいていますので、さまざまな状況のより幅広い範囲に、ずっと簡単に 適応することが出来ます。 結局、私は今なお、レッセフェール(自由放任主義、無干渉主義)が大きく 優勢にあるアングロサクソン国家で一般的な状況を考慮して、それを何とか 解決しましたが、国家による管理がもっと顕著である状態に対しても、 そのまま適用できます。消費と貯蓄を相互に関係づける心理法則の理論、 価格に対する借入支出の影響、実質賃金、金利が果たす役割、これら 基本的な考えは、すべてそうした状況においても、我々の思考計画の 必要な一部であります。
732 :
名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 18:58:29 ID:pz/jjVgH
1950年10月30日、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス、「ケインズ卿とセイの法則」 彼が主張した諸政策は、まさしく彼の「一般理論」が出版される前に、英国も含めた ほとんどすべての政府たちが、すでに採用していたものでした。経済問題に対処する 新しい手法の革新者でも擁護者でもありません。むしろ彼の貢献は、すべての経済 学者たちが破滅的であると見なしていたにもかかわらず、権力の座にある者たちに 人気があった諸政策を、明白に正当化することにあったのです。 彼の業績は、すでに実践されていた諸政策の理屈付けでした。 彼は、彼に精通した者たちが呼んでいるような「革命家」ではありませんでした。 「ケインズ革命」は、ケインズがそれを支持し、いかさま科学で正当化する、 ずっと前に起こっていました。彼が実際にしたことは、政府たちが広く行っていた 諸政策を擁護するものを書くことでした。 それは、政府たちと政権政党に熱狂的に迎え入れられました。特に狂喜したのが、 新種の知識人、政府経済学者でした。彼らは、やましい思いで居たのです。 自分たちが、全ての経済学者たちが、それは目的に反するものであり、 破滅的であると非難していた諸政策を実行していることを知っていたからです。 今や、彼らは気が軽くなったのです。「新しい経済学」が、道徳において均衡を 取り戻したのです。今日、彼らは悪い政策の便利屋になることを恥じていません。 彼らは自らを賛美しています。 そうした賞賛者たちが、彼の著作に捧げてきた華麗な形容辞も、ケインズが セイの法則を論駁しなかったという事実を覆い隠すことは出来ません。 彼はそれを感情的に拒絶したのです。その理論的根拠を無効にするための 理にかなった主張を、彼はただの一つも述べませんでした。
733 :
名無しさん@3周年 :2009/09/24(木) 19:01:37 ID:pz/jjVgH
ケインズは、とりとめない論法で、現代経済学の教えを論駁しようともしていません。 彼は、それらを無視することを選んだのです。それが全てでした。貨幣量を増大 させることは、一方において、あるグループを他のグループを犠牲にして贔屓し、 他方において、資本のいびつな投資と資本の非蓄積を促進する以外、何の効果も 齎せないという定理に対して、彼は決して真剣な批判の言葉を見いだしていません。 ケインズ主義の空前の成功は、それが現代の政府たちの「赤字財政支出」政策を、 明白に正当化するものを提供したからです。それは、前世代によって蓄積された 資本を散逸する以外、何も他に考えることの出来ない連中の、いかさま哲学です。 政府たちの代弁者が、あらゆる情熱的な怒号をあげようが、「正統派」の経済学者 たちによって描かれたインフレ政策と膨張政策の避けられざる結果が、起こりつつ あるのです。その時には遅まきながら、ケインズは我々に「石をパンに変える奇跡」 の起こし方を教えはしなかったと、庶民ですら気がつくでしょう。 種とうもろこしを食べるという、ちっとも奇跡じゃない行為であったと。
ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスはオーストリア学派を代表する一人と見なされている。 古典的自由主義のために広範な著述や講演をおこなった。 経済計算論争などで計画経済を鋭く批判したことで知られている、 またファシズムを左翼に分類した点で画期的であり、門人のハイエクなどにも受け継がれる。 貨幣的景気理論も有名である。
オーストリア学派は、経済学における限界革命において、 レオン・ワルラス、ウィリアム・ジェボンズとともにその三大巨星であった ウィーン大学のカール・メンガー、およびその流れをくむ経済学者たちの学派である。 ウィーン学派とも呼ぶ。 限界革命の中心的概念は限界効用であるが、ワルラスにとっては それが一般均衡理論の一つの道具にすぎなかったのに対して、オーストリア学派にとっては限界効用の意義ははるかに大きい(限界効用理論)。 古典派経済学の労働価値説、生産費説が価格を費用により説明するのに対して、オーストリア学派の効用価値説は効用により消費財の価格を説明する。 そして費用とは失われた効用であると考える機会費用の概念が説かれ、 生産要素の価値はそれから生産される消費財の効用にもとづく価値が 帰属するものであると考えられた。 企業者による革新を強調して『経済発展の理論』を説いたヨーゼフ・シュンペーターもオーストリア学派の出身であり、 またオーストリア資本理論を基礎にした景気変動論や自由主義論で名高いフリードリヒ・ハイエクは、 20世紀後半のオーストリア学派の代表的な存在である。
ここはお前のメモ帳かよ
738 :
名無しさん@3周年 :2009/09/25(金) 18:11:10 ID:GHb3MtEs
気候変動や資源枯渇は避けられない現実であると認識するとき、 如何に我々はこれから未来を生きるべきかを問わずにいられません。 よく国際派と称する方々が、なんだかんだと理屈を作って日本人は 世界に対して責任を果たすべきだと仰るのです。しかしながら、我々 性善説日本人としては、己の生き様である『 誠の信念 』を放棄して まで権謀渦巻く性悪説的世界との係わりを深める文明論的必然性を 見出し得ないのです。宇宙人鳩山がガラ空きの国連総会議事堂で 拍手喝さいを受けたなど偽善も甚だしいのです。 多くの新興国家の指導者達が理解しつつあるであろう、欧米先進国が 気候変動・資源枯渇によりモンロー化する人類文明史的危機事態に 際し、多くの新興国家の指導者達が日本のリーダーシップを期待して いる事もまた半ば事実であろうとも思われます。 しかしながら、日本は先の大戦において多くの新興国家に対し植民地化 の武力行使を行い、侵略国として未来永劫非難され続ける運命にある ことも事実なのです。(棒読み) かつての侵略国家日本に国際社会のリーダーシップを要請するなど まったくおかしいのであって、我々日本人もかつての侵略行為を深く深く 反省する以上人類世界のまとめ役になるなどとんでもないことなのであり、 もうこれ以上我々に構わないでもらいたいというのが本音なのです。
739 :
名無しさん@3周年 :2009/09/26(土) 06:26:03 ID:XwUMy3VC
>>736 助教授...もとい准教授に質問です。
先日ちばTVの9時のニュースを見ていたら経済用語コーナーでコンドラチェフの波
を55年周期と云ってました。共通一次世代の私の記憶が確かなら、たしか60年周期
の筈。太陽黒点活動の影響を加味して偏向されたって本当ですか?
740 :
名無しさん@3周年 :
2009/09/28(月) 17:25:52 ID:MItBDqRV 5年後の日本か?
元東京都知事 美濃部亮吉のWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%BF%83%E9%83%A8%E4%BA%AE%E5%90%89 …批判されている点としては、これらの福祉・環境政策の充実の反面として
それらの実行の為の財政的な裏付けが乏しく、
結局は東京都を当時前代未聞の財政難に転落させた事が挙げられ、
後年「戦後都政の暗黒時代」と批判される事にもなった。
この財政悪化の要因の一つとしては、最大の支持基盤が社会党であったため、
集票の基盤となっていた都職員の労働組合や教職員組合などとの関係から、
交通局の職員(都電や都営バスの運転手など)や都立高校の教職員などを含む
都職員の人件費が聖域化してしまい、全く手を付ける事ができなくなり、
年を追う毎に人件費が膨らんでいったことが指摘されている。