☆ 神道・仏教 @ 質問箱 ☆

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1名無しさん@1周年

■神道・仏教のことなら、誰でも、なんでも、質問してね!(どんな小さな質問でも大歓迎)
                  
■どこのスレッドに行ったら詳しく話し合えるか、教えてくれます!(よね)
■新スレッドを立てても大丈夫かどうか、相談に乗ってくれます!(よね)
■2CHのことをもっと知りたい方、初めての方はこちらへどうぞ!
  【2ちゃんねるガイド】http://www.2ch.net/guide/(クリック)

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@ 質問箱 関連リンク @
・☆† キリスト教@質問箱 †☆
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  http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=988042938&ls=20
・スレ立てるまでもない質問箱@2ch宗教板
  (初心者の質問でも、心や宗教に関することでも“なんでも”)
  http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=980471391&ls=20


○ 質問する前に、目を通しておくべきもの >>2
○ タイトル・発言からの検索 >>3
○ 過去ログ倉庫関係 >>4
○ 板の調子がおかしいときは >>5
○ 削除について >>6
2名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:14
(必須)
 ・書きこむ前に読んでね
   http://www.2ch.net/before.html
 ・使い方&注意 よくある質問をまとめてみました。。。
   http://www.2ch.net/guide/faq.html
 ・2ch初心者のためのページ
   http://www.skipup.com/~niwatori/
 ・削除ガイドライン
   http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide

(興味があれば)
 ・2ちゃんねる用語解説
   http://shake-hip.com/niwatori/
 ・2ちゃんねる辞典
   http://www18.tok2.com/home/omega/2ch-dictionary.htm
 ・国語辞典
   http://channel.goo.ne.jp/tool/
3名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:15
○スレッド・タイトルからの検索は、
  「101以下はっこちら」http://mentai.2ch.net/psy/subback.html を開き、
   1) 編集 > このページの検索 > キーワード入力
   2) IEならば、「Ctrl + F」 > キーワード入力
   3) Macならば、「Command + F」 > キーワード入力

○発言からの検索は、
  ・検索エンジンを使ってみてください。
     各種検索エンジン・辞書・壁紙・MP3・着メロ等
     「metasearch weipa」 http://www.weipa.net/
     Google で検索すると、過去ログ倉庫も検索対象となります。
  ・発言検索 心と宗教板(便利だけど、重すぎ…)
     http://www.megabbs.com/kensaku/24/psy.html

○大先生の検索は、現在、この板をカバーしていないようです。ハイ…
  ・大先生の検索 http://come.to/amezo_scape

4名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:16
○過去ログ倉庫の利用について
  2ちゃんねる 過去ログ倉庫 心と宗教板  http://mentai.2ch.net/psy/kako/
  しかし、使いにくいです(汗。 そこで、凄腕の住人さんが作ってくれました。
  感謝しつつ、使わせていただきたいと思います。
  ■ タイヤキック研究所 謹製
  2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年4月26日版】 [215KB]
  http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/021.htm
    [Ctrl] + F で検索できたりします。便利ぃー♪

○過去ログ倉庫に入ったはずだけど、過去ログ倉庫で閲覧できない場合
 ・HTML化が、まだ行なわれていない段階です。URLを操作すると閲覧可能です。
   元URL:http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=988042938
   操作1:http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=../kako/988/988042938
   参照:http://www.2ch.net/guide/faq.html#G3 http://www.skipup.com/~niwatori/#dat
 ・ときにゴミ板に送られているときがありますので、その場合の参照方法は、
   操作2:http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mentaitr&key=988042938
   参照:http://www.skipup.com/~niwatori/#tr
 ・過去ログ倉庫に入れば、だいたい、下記操作で閲覧できます。
   操作3:http://mentai.2ch.net/psy/kako/988/988042938,html

○大量に倉庫送りとなって、なかなか過去ログ倉庫で閲覧できないとき
 ・過去ログ倉庫の整理を、「倉庫番」さんにお願いしてみましょう。2001年4月26日現在。
 ・場所:http://green.jbbs.net/computer/20/bigserver.html
 ・スレッド:「2ちゃんねる 過去ログ倉庫担当 倉庫番! 」
 ・現在のスレ:http://green.jbbs.net/computer/bbs/read.cgi?BBS=20&KEY=985954204
5名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:17
・「スレッドが全部or一部消えちゃった」とき、
・「書き込んでも上がらないスレッドがある」とき、
・過去ログメニューが極端に少ない(200ぐらい)ときは、

板が飛んだ(壊れた・タイムスリップ)状態になっているということです。

そんなときは、削除依頼板http://teri.2ch.net/saku/index2.html の、
「壊れた板の修理依頼スレッド」(板のTOPにハイパーリンクされています)で、
復帰を依頼してください。

依頼には、掲示板のURL(リンク)をつけて、状態も詳しく書いてください。
参照:http://www.2ch.net/guide/faq.html#G2

■注意
 修理中の板に書き込むと修理に時間がかかります。
 板が壊れている時には、書き込みをしないようにお願いします。
 修理中に書き込みが行われている場合、修理を後回しにする場合があります。

■各サーバーの負荷ゲージ(毎時00分は誤差が大きいので注意!)
 http://www.maido3click.com/2ch/server.html

6名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:17
1.削除は削除依頼板 http://teri.2ch.net/saku/index2.html で。
  ・ TOPの「注意書き」をよく読むこと。

2.次の3つは、確実に目を通すこと。
  ・ 削除依頼を出したい。。。 http://www.2ch.net/guide/faq.html#D2
  ・ 削除ガイドライン http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide
  ・ 削除依頼の注意 http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_request

3.スレッドごと削除と、レス削除は、別のスレッドで依頼する。

4.レス削除依頼はage、スレ削除依頼はsage(ただし処理報告直後のみage)でする。
  ・ むやみにageるのは、「荒らし」。

5.レス削除の依頼は、形式的に、単純に必要項目を並べること。事情説明は「荒らし」。
  ・ スレのURL
  ・ レス番号
  ・ 削除理由(←削除ガイドラインから書き出す)
  ・ (判断の困難なコピペの場合)コピペ元のURLとレス番号

6.スレ削除の依頼も、形式的に、単純に必要項目を並べること。事情説明は「荒らし」。
  ・ スレのURL(重複誘導は、事前にレスとしてつけておく)
  ・ 削除理由(←削除ガイドラインから書き出す)

7.削除が処理された後は、簡潔な返礼を!もちろんsageで。
7名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:18
>>4 過去ログ倉庫関連に追記です。

○どうしても見たいけど、見つからないスレッドがある場合
 ・スレッドの捜索を依頼してみましょう。2001年4月26日現在。
 ・場所:http://ton.2ch.net/gline/index2.html
 ・スレッド:「行方不明スレッド捜索します。」
 ・現在のスレ:http://ton.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gline&key=986769022
8名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:41
なんで神道と仏教が一緒なの?
9名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:43
勝手ながら、立てさせていただきました。
ゴールデンウィークの混雑の中で、様子見をしたいと思いましたもので…

すぐに沈むようなら、そこまでだと思います。
ご容赦のほどをお願いいたします。

10名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:44
>>8
分けると、質問箱の数が多くなりすぎるから。
11名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:45
9>>8
分ければ、質問箱の数が多くなりすぎると判断し、
一緒にさせてもらいました。
需給面にも、多少の配慮をしています。
よろしくお願いします。

12名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:45
>>9
ごくろう様でした。設立おめでとうございます。
13名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 02:47
9>>12
(TT)
ありがとう。感無量です。
14名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 03:18
>>9
神仏習合スレッドですか?
15名無しさん@1周年:2001/05/01(火) 10:22
>>14
違うと思いますよ。
もちろん、神仏集合についての質問もOKだと思いますけど…
16匿名希望@匠:2001/05/01(火) 22:26
神道って宗教?
17名無しさん@1周年:2001/05/02(水) 00:10
>>16

宗教と呼ぶには3つの要素が必要だと言われています。
1.教祖  2.教義  3.教典

神道は、これらを揃えていないと言われます。
だから、宗教ではなく、単なる習俗、日本人の精神文化そのもの、日本人の人情、
日本人の単なる情緒反応経験の集積が血肉化したもの、などと言われます。
しかし、その3つの要素を必要とする分析的な考え方そのものが、西洋の宗教を
分析する手法として確立した宗教学(異端の宗教を「宗教」として認めないために利
用されたことが推定されます)を輸入したもので、東洋宗教を見るときに妥当するか
どうかには疑問符をつけるべきではないかとも言われます。

また、地鎮祭事件や玉串事件では、神社も宗教として扱われますよね。さらには、
初詣や、神式の結婚式をするだけでも神道式の儀礼に従うわけだから、神道信仰に
なるともいえます。この意味では、神道は、現在でも日本の国教的地位にあると
いえるかもしれません。
しかし、こう考えるときは、戦後の民主化のあり方に疑問符が付いてしまいます。

この板では、神道が宗教かどうかについて、深く議論することなく、軽く触れる
程度に留め、神道の「神ながらの道」を大切にして、神道の関する議論が進めら
れているようです。

ではでは。。。
18:2001/05/03(木) 02:28
神道と議論は正反対にあるとおもいます。
私は神道というのに生き方としてすごく興味があります。
またその奥には、道徳を越えた、真なる物があるような気がしています。
どうかこれを新興宗教などにはせず、日本人の心の中で大事にされて
いくことを願っています。
西洋的な考え方が蔓延していまいましたが、どうかみなさん日本人と
しての誇り(神道)を誤解の無いように守っていってください。
19:2001/05/03(木) 02:36
それとお願いです。
古代神道に詳しい方がいましたら、その生き方、考え方をルーツなど
わかりやすく答えていただけるとありがいです。
ちなみに私は、詳しいことはぜんぜんしりません。
20はるひさ:2001/05/03(木) 12:15
ワールドメイトにはいればすべてがわかります
21匿名希望:2001/05/03(木) 13:58
私の仏教に関する知識の源は手塚治虫のブッダです。
あれって史実とかけ離れてたりします?
22>20:2001/05/03(木) 21:18
そうです。救霊を受けて下さい。 
23:2001/05/03(木) 21:25
>>古事記、日本書記 からお入り下さい。
24ひみつ:2001/05/03(木) 21:34
神道は宗教ではない、というのは、よく言われることですね。
いわゆる、教祖、教義、教典がないことからですが、
基本的に、神道、とくに、外来思想伝来以前の神道を、
平田篤胤は、古道と呼んでいます。つまり、古(神)道ですね。
神道とは、かんながらの道です。つまり、神にいたる道です。
神道では、人は神です。ですから、神に救ってもらうのではなく、
神になるための修行をするのです。それゆえに、救いの概念が希薄です。
25名無しさん@1周年:2001/05/03(木) 21:57
26名無しさん@1周年:2001/05/03(木) 22:43
「神ながらの道」ってなんですか?

本当に神にいたる為の道って意味なんですか?
だったらその道の内容を詳しく聞かせてください
27ひみつ:2001/05/04(金) 02:02
>>26
専門的にいうとわかりにくいので、できるだけ平易な言葉でいいますと、
当たり前の事を当たり前に行う道です。
端的に言うと、天地自然全てが神です。
太陽が東から昇り西に沈み、夜空の星が北極星を中心に回っているように、
自然の摂理に従って、生きる道です。
しかし、時として自然の摂理が乱れるように、
人の世も乱れ、争いや破壊などが生じます。
その乱れ等を、穢れとして、祓い清め整え、
また自然の摂理に従うように調整するのが、神にいたる道の初歩です。
28:2001/05/04(金) 02:21
>>27
人はみな神であるという基本的なところが
すごい共感するところです。
さらにお聞きしたいのは、人が神に至るには、
神道(古道)では、人の努力のみによるものなのでしょうか?
もしそうだとしたら
私はあまり努力というものが苦手です。
この様な人間は、どうなるのでしょうか。
人はなるようにしかならないと思ってしまいますが、
神道的にはこれはまちがってるのでしょうか?
この先をできれば説明いただけると自分的にすごく
助かりますので、ひみつさんよろしくお願いします。
29くらいすてぃあん:2001/05/04(金) 02:43
>宗教と呼ぶには3つの要素が必要だと言われています。
>1.教祖  2.教義  3.教典

アミニズムや、死という概念の芽生え(宗教クライシスという
本で上田紀行さんが使ってた)に対して、
宗教という言葉を用いることに関してどうお考えですか?
アミニズムには教祖もいなければ
教義も経典もないと思いますが。


30名無しさん@1周年:2001/05/04(金) 03:12
>>29

西洋から輸入した翻訳語として、
日本で「宗教」という言葉が使われるようになったのが、
明治以降のことだったと記憶しています。

日本が「宗教」を輸入した西洋は、キリスト教が支配的だったと思われます。
キリスト教にとって、アニミズムは邪教、異端、すなわち「宗教」ではない
ものとして扱ったのではないでしょうか?
なぜ「宗教」ではないか?
アニミズムには、教祖、教義、教典がないから、という理由付けはいかが
でしょうか?
キリスト教はこれらを備えているから、「宗教」なのでしょう。

そのような考え方を含んだ概念として、「宗教」という言葉が
輸入され、教祖、教義、教典が必要なものという考え方もくっ
ついてきたのではないでしょうか?
そんな風に考えています。

うるおぼえでスマソ。。。

31名無しさん@1周年:2001/05/04(金) 12:48
ぼいちゃ@2ch
2ちゃんねるの板ごとにボイスチャットが開設されています

日頃の仲間と、時間を決めて利用するのも、いいかも…

↓入り口はここから…
http://2ch-voice.e412.com/


32仏教関係の方へ:2001/05/04(金) 18:55

>>21 匿名希望さんの質問に、答えてあげていただけませんか?

よろしくお願いいたします。m(__)m
33ひみつ:2001/05/05(土) 00:11
特さんへ
人が神にいたる道は、もちろん努力も必要ですが、
しかし、努力だけではどうすることもできません。
まず、人には直日霊(なおひ)という神様と同じ(神)霊が宿っています。
その自分の霊に照らし合わせて、生きていけばよいのです。
それが、一番初歩の、かんながらです。また努力が嫌いなのも一つの個性です。
そんな人がいたからこそ、文明が発達したのです。
つまり、人はなるようにしかならないというのではなく、
知らず知らずの内に、自分自身にの霊にある程度導かれてはいるのです。
守護霊などの考え方は、疑問です。自分を助けるのは自分の霊です。
それと産土神といって、自分の生まれた所と住んでいる所の神様ですね。
34:2001/05/05(土) 13:56
>>33
お返事ありがとうございました。
私はある事情で、一度神社のお祭りで御神輿を担いだのですが、
それがなぜか気持ちよく、なんともいえないすがすがしい気持ち
になったのがきっかけで神道に興味を持ちました。
こういった自分の感覚を大切にしていきたいとおもいます。
いわゆる”神”という言葉はおどろおどろしいですが、なんとなく
偉大なる物が、自分の中にあるような気がするのです。
そんな安心感から、いつものんびりしてしまいます。
これでいいのかなーとおもったのでお聞きしました。
またなにかあったらよろしくお願いします。
35名無しさん@1周年:2001/05/05(土) 14:24

>>34 特さんに質問。

「神社のお祭りで御神輿を担」がれたとありますが、
不思議です。。。

私の生まれ育った土地では、御神輿を担げる人は、限られています。
鎮守の杜教育で「許さ」れた人です。。

御神輿を担いで神道に興味を持たれた得さんは、
どういう経緯で御神輿を担がれたのでしょうか?

もしよろしければ、神社名、あるいは地域名を教えて頂けないでしょうか?

教えていただけませんか?m(__)m
36:2001/05/05(土) 16:41
>>35
詳しい地名は書けませんが、ほんとに田舎の小さい神社です。
神社名もないような神社です。(あったかもしれませんが知りません)
毎年会社の代表ででることになってたので、でました。
白装束に着替えて担ぐのですが、
はじめて担いだ御神輿は、すごく重かったです。
その話を聞いてびっくりです。
誰でも担げる物じゃないのですね御神輿って
私はラッキーなのかな?
37ひみつ:2001/05/06(日) 00:15
お祭り好きな人の中で、
お神輿を担ぐのが好きな人もいっぱいいますよ。
もちろん、その土地の風習などで、誰でも担げるところと、
氏子などしか担げないところもありますが、
たのめば大体は快く許してくれると思います。
でも、特さんのように、たまたま担ぐのも、なにかの神縁でしょう。
38名無しさん@1周年:2001/05/06(日) 01:06
得さん、ひみつさん、ご返答ありがとうございました。。

そうなんだ。。。最近、女神輿なんてものもあるから。。。

「女、子どもに神輿を触らせるな」そんな言葉もあります。
そんな地域に育った女の子は、今でも御神輿に触るのを怖がります。

御神輿とは、その土地の鎮守、つまり今の時代に、その土地の安寧を守る
ように託された氏子により、お祭りで担がれるものだと聞いたことがあり
ます。それは、男として生まれた氏子にとって、最高の誇りになります。

そんな感覚からは、すごく得さんのお話が不思議でした。。

これからも、よろしくお願いいたします。。。
39ひみつ:2001/05/06(日) 01:17
だいたい、女子供に・・・というのは、
どちらかというと、儒教仏教的な考え方で、
日本古来の考え方というより、そういった外来思想ですね。
40じん:2001/05/06(日) 01:20
うっとこ東京です。神明神社が土地の神様です。
女神さまのせい?でしょうか、昔から女みこし
がでますよ。
いろいろあるんですね。どこも同じかとおもって
ました。
41名無しさん@1周年:2001/05/06(日) 01:22

言われてみれば…
けれど、さすがに「喧嘩祭り」には、
女の子と子どもを入れる訳には、いかないように思います。
42じん:2001/05/06(日) 01:33
おんな神輿はいいんですが、混ざって
かついでいるのは如何なものかとおもいます。
あのリズムでぺったりくっついて、みてるほうが
はらはらしたりします。はい。
43名無しさん@1周年:2001/05/06(日) 01:38
入ってみたものです。はい。。。(笑)
44マリア@和霊:2001/05/06(日) 01:52
女があかんとなったのは、渡来人が権力持ち始めてかららしいです。
それまでは、うちの先祖が小国の女王を務めてたように、
特に制限はなかったとも聞きます。
オカマはどうやったんかな?
っていうのは常々疑問に思ってます。
うちの直接の先祖を巫女に任命して死んだ人は
「男でも女でもなかった」らしいから、ひょっとしたら…。
とか期待を持ってたりもするんやけど…。
関係ない話やね…。
45名無しさん@1周年:2001/05/06(日) 02:47
そう言えば、「どろんこ祭り」って、小学生の教科書にあったよね。。

今は、削除されたそうですが…(男尊女卑の思想が含まれており、
フェミにストには赦せないものだったそうです。。。)

けれど、大事なことを忘れているような気がする。。
「「祭りが、男の子を男にする。女の子を女にする。子供を大人にする。」

つまり、祭りが日本人の性の完成に大きく寄与していたということ。。。

オカマやゲイを否定するわけではありませんが、
性的な完成というのは、今の時代にも大切なことだとおもいます。。
46 参 考 ま で に:2001/05/06(日) 04:01
女性器名は、名詞だけでなく動詞としても使われています。関東を
含む広い地域では
「まんこ」または「おまんこ」。北関東の一部では「べっちょ」。
万の子供を授かる
と言う意味。体の中心の「真処(まこ)」から来ていると言う説も
ある。古くは古事記の
「火所(ほと)」、すなわち火のように熱い所。因みに、「箸墓古
墳」の倭迹迹日百襲姫命
(ヤマトトトビモモソヒメノミコト)は、箸で陰(ほと)を突いて死
んだと伝えられ、古墳名の元となった。
また「秀戸(ほと)」素晴らしい扉の意味の語もある。鎌倉時代に
入り「通鼻(つび)」
つまり、「雛尖(ひなさき・クリトリスの事)」と言っていた。性
器を表す言葉に形状の
比喩から「赤貝」「アケビ」「巾着(きんちゃく)」「鮑」「蛸(
たこ)」「桃」、、
また直接的に「おのきず」「われ」「きず」「くぼ」「器(うつわ
)」「お姿」、、
また尊んで「あみだ」「るりこう」「内陣」「表門」など、、数百
にも及ぶ。
江戸時代になると、当時珍重されていた「お茶」の字を当てる事が
多くなる。
男が好み「茶」「お茶」「お茶壷」「観音」「細工場(さいくば)
」「ちょんこ」「豆」
などと称する。歌舞伎一八番「毛抜(けぬき)」で、お茶を運んで
きた腰元に
「わしは、そなたのお茶が所望じゃ。。。」と言う冗談の下りがあ
る。
因みに、関西では「おめこ」、女子(めこ)から来ていると思われ
る。
福岡では「ぼぼ」、これは古い女房言葉から。昔、「ボボ・ブラジ
ル」と言う
プロレスラーが福岡公演で名前を変えさせられたと言う有名な話。

四国では「お茶子(ちゃこ)」、江戸時代の風習が未だに残ってい
る貴重な地域である。
《性行為を表す各地の言葉》エッぺ(青森)、おそそ(福岡)、お
めこやく(徳島)、
ちゃんこ(新潟)、ちゃんべ(富山・石川)、ちょんちょん(佐賀
)、べんちょ(名古屋)
マンジョー・シイン.ミート−マ・スン(沖縄)、やちへぐ(大阪
)。
言葉は常に変化します。現在「Hする」が共通語になりつつありま
す。
47じん:2001/05/06(日) 04:27
>>44うちの直接の先祖を巫女に任命して死んだ人は
「男でも女でもなかった」らしいから、ひょっとしたら…。

これって、女性にもかかわらず男の役目を持った人、男性
にもかかわらず女の役目を持った人、という意味では
ないでしょうか。集団をリードしていくような、役目。
純粋であることを義務付けられた立場であるとか。
48マリア@和霊:2001/05/06(日) 11:07
それが良く分からない部分だけど「俗に言うオカマさんやね」
と祖母が一度だけ言ったこともあるので…。
その後は「男でも女でもなかった」に変わってたけど。
49:2001/05/06(日) 15:55
また質問していいでしょうか?。
古代神道とインドの古代ヒンドゥー教はなにか共通
したものがあるとおもいます。
ヒンドゥー教もインドの文化に根ざしてますし
そこらへんも日本の神道とにています。
しかしちょっとだけ違うところがあるようです。
インドでは神が人間として生まれるいわゆる神の化身(バガバン)
というのがあるらしいです。
日本の神道にはそのような考え方あるいは事象があるのでしょうか?
本当のところ神が人間として生まれることがありえるのでしょうか?
ちなみにインドでは第10の化身(カルキ)待ちらしいです。(笑)
ヒンドゥー教自体も信頼性高いとおもますので、
神道との矛盾を晴らしたいところです。よろしくお願いします。
50匿名希望:2001/05/06(日) 19:04
よく調べもせず質問します
神道、仏教に数字が使われてますが、十進法の概念のほうが古いということでしょうか?
51ひみつ:2001/05/06(日) 23:01
特さんへ
違うスレで散々書いた事ですが、神道からみれば、
ヒンドゥー教はインドの神道と考えられます。
また、重要な違いを一つ、それは輪廻転生です。
神道には輪廻転生というものは、基本的にないとされています。
また、神道では、神と人が同根であると考える為、
全ての人が、神なのです。(化身ではなく、神そのもの)
しかし、例外的にそういう事があるとされています。
ただ先ほども言ったとおり、死生観が違う為に違うニュアンスになっています。
52ひみつ:2001/05/06(日) 23:13
神道の歴史を遡るのは難しいですが、
仏教なら、大体二千五六百年前からですから、
十進法のほうがさきでしょう。
基本的に人の指が十本あることから、十進法はわかりやすいのでは?
53:2001/05/07(月) 06:27
>>51
他のスレを読まずに質問してご迷惑をかけたかもしれません。
ごめんなさい!
やっぱりヒンドゥー教も神道みたいなものだったんですね。
インドに旅行したときそのような物を感じたもので・・
インドの差別文化には共感できませんが、ヒンドゥー教を
かたくなに守って国民がそれに自信をもっているというのは
うらやましいなーとおもいました。
日本人に自信がなくなったのは、この神道という文化が
なくなったせいじゃないかと思ってしまいます。
日本人の精神にやはり西洋文化はあわないのでしょうか?
しかし違う物も包み込んでしまうこの神道のジレンマですね。
日本人が凛といた態度で生きられる時代はもうこないのでしょうか?
54:2001/05/07(月) 06:52
私はある人から、神道というものは、悟りを開いてから
でないとわかるようなものではない。
と聞いたことがあります。
確かに悟った人が生きるための文化の様な気もします。
輪廻転生にしてもその本質は、この囚われた状態の人
ではわからないのかもしれません。
そうであれば、この神道の生みの親はどんなものなのでしょう?
単なる人間ではないような気がします。
一般的な宗教は、ある人間から発生してますが、神道との違いは
そこに大きな原因があるとおもってます。
神道の文化でいきてた古代の日本人たちは、みんな悟っていたのかな?
今の時代は仏教等、一般的な宗教が必要とされてるのかもしれません。
しかし一般的な宗教(人間教)が必要な時代から真の宗教(神道)が必要
とされる時代になることを私は望んでいます。
55774:2001/05/07(月) 08:14
仏所護念会教団って、どんな教団なんでしょうか?
ここには詳しい方が多いみたいなので質問してみました。
(ご迷惑だったかもしれませんが・・・。すみません。)
56名無しさん@1周年:2001/05/08(火) 00:09
>>55 774さん

リコス掲示板 125 反創価学会の急先鋒・白川勝彦氏が新党結成
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=985022094&ls=50

法華サーフィン この掲示板にスレッドがあります。
http://www.sion.ais.ne.jp/~art/hokke2/index2.html#[1561]

所属している有名な芸能人は、
仏所護念会教団 北島三郎(歌手)京塚昌子(女優)他

あんまり詳しくなくて、スマソ。。
57774:2001/05/08(火) 01:13
>>56
ありがとうございました。
付き合っている彼女が入ってるみたいで・・・。
別に、余程他人に迷惑をかけていない限り、どんな宗教を
信じようと気にはならないのですが、一応ご意見を伺えればと思って。
58名無しさん@1周年:2001/05/08(火) 02:08
56>>57 774さん

気がかりは、日蓮系だということ。
日蓮系は叩かれるからね。

日蓮系宗教の彼女との付き合いで悩むスレをリストアップしてみた。
こんな批判にも負けず、彼女を幸せに過ごされることをお祈りします。。

付き合ってる彼女が立正佼成会
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=982934269&ls=50

彼女が立正佼成会員です
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967235852.html

彼女が学会員だった(マジレス希望)
http://mentai.2ch.net/psy/kako/965/965706797.html
59ひみつ:2001/05/09(水) 04:56
特さんへ
なかなか難しい所に行き着いておられるようですね。
ただ、悟りという仏教的な観念にとらわれて、本質を失われているように、
お見受けします。基本的なことから言いますと、
神道は、かんながらの道であり、教えではありません。
ここが、諸宗教と違うところです。強いていうなら、神が教祖です。
神を敬い、神に学び、神として生きていくための道なのです。(教とは違う)
しかし、簡単なものほどわかりにくいため、八万四千の法門を持つ、
仏教を極めた者は、必ず神道に行き着きます。それを悟りというのかも・・・
60ひみつ:2001/05/09(水) 05:02
神仏習合というものがヒントです。
空海、真言宗=両部神道
最澄、天台宗=山王一実神道
日蓮、法華宗=法華神道
など、他にもさまざまありますが、極めつけは江戸期の真言大学者、
慈雲尊者の雲伝神道には、こう述べている箇所があります、すなわち
密教(仏教)の奥儀は古神道である
61参 考 ま で に:2001/05/09(水) 05:25
62参 考 ま で に:2001/05/09(水) 06:03
(祖霊信仰考察)

20万〜5万年前 ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシス 旧人、古代型新人、
古代型ホモ・サピエンス
       ↓↓

4万年前 ホモ・サピエンス・サピエンス 新人、現代型新人
現代型ホモ・サピエンス
現生人類、現代人

最近の調査により「ネアンデルタール人」が(死者)に対して(花)をたむけると言う風習を持っていた事が明らかになってきました。
即ち其処に(※祖霊信仰※)の原点を垣間見る事が出来るのかもしれません。
又、最近では(野生の象)が何年かに一度(親・仲間)の屍骸の場所に戻り一定期間の間その場で生活すると言う事も発見されているようです。

元々仏教には(日本に於ける供養)と言う概念は無く、神道との融合によりそれら(葬式・供養)が行われるようになった。と言われております。
63訂 正:2001/05/09(水) 06:10
×神道との融合により
○古道との融合により

正確には「神道」とは明治以降の造語らしいです。
64もも:2001/05/09(水) 06:23
仏教の話がでてこないのですが、質問をしてかまわないでしょうか?
お経にはそれぞれ意味がありますよね。

素人がお経をとなえても効果があるのでしょうか?
般若心経は「霊をうやまうもの」だから生半可な心でとなえるな」
という話をきけば、
「金縛りに遭ったときに、般若心経をとなえれば、霊がさっていく」という
話も聞きました。
また、真言系のお経はとなえるだけで、効果があるという人もいました。

お経はとなえてもよいものなのでしょうか?
65名無しさん:2001/05/09(水) 06:45
神道と仏教は本来は相容れないものでしょうね
インドでは仏教は消滅してしまいましたしね
しかしひみつさんの神道をうえに持ってくる発言は
いかがなもんですかね。
66>64:2001/05/09(水) 07:10
パワーコールが一番です。
深見東州先生著『強運』をお読み下さい。
67参 考 になるかどうか:2001/05/09(水) 07:18
お経の(ありがたさ)とはあの聞き取れない(意味不明)さにあるのかもしれません。
又、言霊信仰に於いては邪心をもって発せられた言葉は逆に悪影響を及ぼすと言われております。
真言系は(視覚)(聴覚・主にリズム)(念・精神軸)に重点をおいているようです。しかし、どれも共通するのは(清い心根)という事のようです。
又宗派によっては(真言)のとらえ方が違い(真言は国を呪う)と言う教義の宗派も有るので、一概には言えないようです。

>「金縛りに遭ったときに、般若心経をとなえれば、霊がさっていく」

必死の心の奥からの(純粋な言葉)はききめがあるのでしょう。
「般若心経」自体(霊力??)が有るのかもしれませんが、やはりその聞く側と唱える側の(心)が重要だと思います。又「般若心経」独自のリズムも大きく影響すると私は思っております。

>お経はとなえてもよいものなのでしょうか?

どうでしょう・・判りかねます。
68:2001/05/09(水) 07:51
>>59
ひみつさんご返答ありがとうございました。
神道がなぜ理解されないか?というところをうまく答えていただいた
と思います。私の悟りに対する考え方はおおげさなものではなく、
「あたりまえの人間になる」ということだとおもっています。
仏教というのはこのあたりまえの人間になることの教えであり、
神道は、この世を生きる教えだとおもっています。
その点ではひみつさんと同じ考えです。
しかし、今はこのあたりまえが非常にむずかしいとされているのです。
逆にあたりまえになることを難しく考えすぎてるのだと思います。
囚われをなくすことが悟りだとするならば、正に囚われのない状態
をあたりまえの人間だということです。
その状態で、はじめて神道の生き方が理解され、かつまた実践
できるのだとおもいます。
ですから、最近の時代に必要だったのは仏教またはキリスト教
のような教えや戒律だったのではないでしょうか?
69:2001/05/09(水) 07:55
訂正します。
「神道は、この世を生きる教え」ではなく
「人間がこの世を生きてる様の記述」といったほうが
よかったかもしれません
70ひみつ:2001/05/09(水) 17:14
>>63
神道とは、もともと易経の一節などにでて来る言葉です。
どちらかというと、道家の言葉です。
日本では、仏教伝来の際に、神道ということばで、わが国固有の信仰を
あらわしたのです。けっして明治以降の造語ではありません。
71ひみつ:2001/05/09(水) 17:25
>>65
いえ、けっして相容れないものではありません。
たとえば、富士山を違う方向から見れば、まったくちがう様に
見えるように、異名同体です。
たとえば、いま私達がイメージする仏教は本来の仏教ではなく、
インドのヒンズー教、中国の儒教、道教、日本の神道など、
様々な宗教とより合わさったものです。
釈迦本来の仏教というのは、思想というか哲学に近いものです。
先祖供養も、言霊(呪文)信仰も、釈迦の教えにはありません。
72ひみつ:2001/05/09(水) 17:33
>>64
基本的に、お経は教えを述べている書物です。
ただ、功徳というものを強調しているものが多く、とくに、
般若系統の経典郡には、その功徳を強調している特徴があります。
霊のうんぬんは、巷の(僧)行者の経験からでしょうが、
本来お経は、その人の霊格の高低など関係ないのです。
ですから、読経なさるのは大変結構な事だと思います。
そんな低級な霊と関わる行者のいうことなど無視して、
意味を学び、読経するのがよろしいです。
意味など知らなくてもいいというのは、過ちです。
73ひみつ:2001/05/09(水) 17:42
>>67
真言は国を呪うというのが、どこの宗派か知りませんが、
真言亡国論なら日蓮宗ですが、それなら禅も、浄土も、
すべての法華信者意外を否定しています。

また、読経中の言葉が大切なところは、訳さずにしています。
般若=智慧などですが、
たしかに、言霊信仰的には意味はわからずでもいいでしょう。
しかし、言霊うんぬんこそ神道の思想であって、
空海の声字実相論などは、仏教というより言霊ですね。
そういう意味では、お経など唱えなくても、
「悪霊よ、去れ!!」でもいいことになります。
やはり、意味のあるものは意味を知って唱えたほうが、
より強く効果をあらわすと思います。
74ひみつ:2001/05/09(水) 17:50
得さんへ
結局、仏教が与えた一番の功罪のひとつに、
ネガティブな感情を人々に植え付けたということがあります。
悟りとは本来、それ仏法遥かにあらず心中にしてすなわち近し。
とは空海ですが、結局、遠回りをさせているところがあります。

神道とは人の道です。また、神とは人の親です。
それは、肉体的なことだけでなく、霊的にです。
75持論?自論?:2001/05/09(水) 18:41
>>64
>お経にはそれぞれ意味がありますよね。
>素人がお経をとなえても効果があるのでしょうか?
高僧といわれる人だろうが、普通の人だろうが効力は同じだと思います。

>般若心経は「霊をうやまうもの」だから生半可な心でとなえるな」
かなり 違うと思います。般若心経は、仏の智慧を説いたお経です。
最後に真言(呪)が書かれてます。
三蔵法師は、そのことが解っていたのでサンスクリット語をあえて訳せずに
漢字を充てたと思います。だから 本でその事を 悟りに向かって行け
などと訳したらオカシイです。別に不都合はないと思いますが・・・・

>真言系のお経はとなえるだけで、効果があるという人もいました。
もちろん 効果があると思います。いろんな意味で

>お経はとなえてもよいものなのでしょうか?
もちろん 良いことだと思います。どうして悪いのでしょうか?
唱えたいときに唱えればいいと思います。

あくまで自論です。
>>73
私の考えに 近いんじゃないかなと思います。
76:2001/05/09(水) 18:46
ひみつさんへ
仏教の功罪については、よくわかります。
また新興宗教のそれがより強いともおもいます。
より強固な信念を作り出したと思います。
これらは私が考える「当たり前の人間」になるのを強く
妨げる物です。
では、神道的にこれらの囚われを無くす方法というものは
あるのでしょうか?またそれを具体的にどのようなもの
といってますか?
7765:2001/05/09(水) 19:05
ひみつさんがおっしゃるとうり仏教とはそもそもは
71でおっしゃられるようなものですよ。
それゆえに神道とはあいいれないものだとおもうんですがね
というか神道側はひみつさんようには神道を解釈してないでしょう
78743@鯛屋菊:2001/05/09(水) 20:10
■新バージョンの『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅーが出来ました。
【2001年5月9日バージョン】
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/023.htm [240KB]
#4月26日版と比べて、255スレッド増加しました。

#Windows の場合 [Ctrl] + F , Mac の場合 [command] + F
  を用いて、ページ内検索機能を使うと便利です。
79名無しさん@1周年:2001/05/09(水) 22:20
>>78 743@鯛屋菊さん

いつも有難う御座います。
本当の桁違いに使いやすいので、よく利用させてもらっています。
板の住民さんともども、ありがたく使わせていただきたいと思います。
m(__)m
8063:2001/05/09(水) 23:32
>>70
勘違いしていたようです。ご指摘ありがとう御座いました

>>75
さすが2chねら〜オモロスギル
81ひみつ:2001/05/10(木) 02:16
>>77
日本人は、神道と言うものにある種のアレルギーを持っています。
一口に神道と言っても、様々な流派があります。神社神道、教派神道、両部神道
白川、中臣、卜部、斎部、吉田、吉川などなど様々です。
しかし、本来の神道というのはとても懐が広く、
どんなものでも受け入れる、密教でいうなら曼荼羅の世界です。
神道と相容れるというより、神道という土地に仏教の花が咲いたという感じです
しかし、一般的な神社神道では、明治の神仏分離令以来の排他主義で、
日本人の神道観を捻じ曲げていると思います。
82ひみつ:2001/05/10(木) 02:24
特さんへ
神社に行くと神前に鏡がおいてありますね。ご神鏡というやつです。
俗な神道的な考え方ですが「かがみ」とは、
「かみ(神)」の間に「(が)」がある状態であるといい、
その「我」を取る為に、自分自身が神であることを見るために、
鏡が置いてあるといいます。全面的には受け入れられないですが。
人は神の似姿とは、異国の神道の言葉ですが、
神道では、人と神は同じ霊を持っているとされ、
同じ霊を持っているからこそ、人は神と同体であると言われています。
83ひみつ:2001/05/10(木) 02:29
神人合一という言葉がありますが、これこそ神道の奥儀です。
とらわれを無くす方法に近いものは種々ありますが、
そのとらわれを無くそうとする事こそ、とらわれなのです。

古神道の奥儀の一つに、鎮魂と帰神法というものがあります。
まず、鎮魂法で心を鎮めて(清めて)、熟練したら、
帰神法で神と一体となるのです。
84:2001/05/10(木) 12:26
道元と神道は関係ありますか?
85         :2001/05/10(木) 12:36
4.あげるずら♪
86:2001/05/10(木) 15:26
ひみつさんへ
囚われについての深い理解があるようにおもわれますが、
鎮魂と帰神法について、具体的にどのようなものなのでしょうか?
それについての詳しい解説書とかご存じでしたら教えていただけませんか?
87名無しさん@1周年:2001/05/10(木) 21:38
山蔭基央「神道の神秘」春秋社
に鎮魂の説明がのっています。
この著者の本はわかりやすくていいですよ
神道の説明がされています。
この本の著者で「よくわかる日本神道」日本文芸社
もおすすめ!!
88ひみつ:2001/05/10(木) 22:20
>>84
日本人である以上関係ないとは言えませんね。
本来、禅と言う物は、釈迦以来の仏教と中国の神仙道があわさった
教えと言えます。その神仙道と神道はとても深い関係があり、
また、以心伝心不立文字などは、神道の思想とリンクします。
また、道元の法華経解釈などは、言霊的な解釈をしている
ところもあります。あえて誤読しているようにです。
89ひみつ:2001/05/10(木) 22:28
特さんへ
そうですね。
山蔭さんの本は面白いですが、新興宗教の教祖であるということが
ひっかかりますね。また、鎮魂の説明も他からのものです。
鎮魂といっても、さまざまなやり方があります。
本田流の石を使うやり方から、石上神宮のやり方など、
また宮地神仙道のやり方など、いろいろありますが、
やはり、学研の赤本の「神道の本」「古神道の本」が、
どこでも手に入って、わかりやすいですね。
それをお読みになられたら、ここで質問してください。
90ひみつさんへ:2001/05/10(木) 23:19
仏教は、神道が、中国に伝わって
その後に日本に形を変えて伝わったんじゃないか・・・
という説があります。
弘法大師のマントラは、神道の言霊で 高野山が紀伊半島にあるのも
意味がある?
このことをどう思いますか?
ひみつさんの意見を聞きたいです。お願いします。
91名無し:2001/05/11(金) 04:31
みなさん、仏教っていうと小乗仏教と大乗仏教のうち、
どちらを思い浮かべますか?
自分が属している宗派によってちがうかな。

大乗仏教ってお釈迦さまの仏教と偉いちがいませんか?
禅もちがうような気がする。
92名無しさん@1周年:2001/05/11(金) 06:07
>>91

一般人・無宗派ですが、大乗仏教を思い浮かべます。。
もし、小乗仏教なら、日本人には受け容れられなかったかも。。。

お釈迦さまの仏教と違うという点は、あまり気になりません。。
それよりも、お釈迦さまが日本に生まれていたら、
どんな悟りを開いたのかという方に、思いがいってしまいます。。
今の、大乗仏教に近かったりして…

そんな訳で、禅を支持してみたいです。。

素人の感想で、スマソ。。


93:2001/05/11(金) 12:47
ひみつさんへ
紀伊國屋書店BOOKWEBで検索したらでてきたんで
注文しました。読んでみます。
>>87
山蔭基央さんの本も読んでみます。

またなにかあったらよろしくお願いします。
94:2001/05/11(金) 13:22
ひみつさんへ
webで検索していたら、大宮司朗という人が
鎮魂その他神道の極意について書かれてますが、
本自体がとても高いです。これについてはどうおもわれますか?
95名無しさん@1周年:2001/05/11(金) 14:37
>>94 特さん

山陰神道について教えて
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980075514.html

ひみつさんのレスもあるようです。


96ひみつ:2001/05/11(金) 16:24
>>90
古くは、吉田兼倶が、近くは平田篤胤、出口王仁三郎、友清歓真等が、
そのようなご意見をお持ちです。
私自身は、相互に影響しあっていると思っています。
実際、日本の現在の仏教は釈迦のものとはかなり違います。

おそらく空海は、古神道の秘儀を受けています。
前半生が謎なのもそうですし、実際、卜部=吉田の神道や、
嵯峨天皇からも、神道の伝授を受けています。
また、空海の真言論は、恵果アジャリの伝えたものとは、
かなり違うオリジナリティにあふれています。
それは、言霊=真言に基づいているように見えます。
また、高野山は丹生大明神=水銀の取れる場所。
つまり、金丹=神仙道=道教です。

97ひみつ:2001/05/11(金) 16:31
特さんへ
そうですか、八幡書店の「鎮魂の極意」は、
大宮さんの監修で様々な鎮魂法の古来からの文献を集めたものです。
本が高いのは、八幡書店の常套手段です(笑)
とりあえずは、学研の本を読んで、自分の好みのものを
修行してください。
ちなみに、山蔭神道は、古神道ではなく新興宗教であり、
あの人がもっともらしく語るのは、フィクションですよ。
それは山蔭さん自身が、「天皇の伝説」という本で、
「そういった方がロマンがある」と言っています。
98教えて!:2001/05/11(金) 16:51
ひみつさん ありがとうございます。
神道は、2500年以上いや もっとも以前から存在していて
仏教でいう手でインを結ぶところは、古神道にも書いてたと
思ってます。
個人的には、神道には天気を左右させることのできる術?もあると
思います。(ここで書くことじゃないかも?)
99:2001/05/11(金) 19:14
浄土教系の宗教って
本当に「救い」だと思いますか?
100:2001/05/11(金) 20:20
>>97
そうです「鎮魂の極意」です。
本を読んで鎮魂が一人で出来る物ならば、試してみます。
ところで、ひみつさん自身は試してみましたか?
差し支えなければ、体験談など教えてもらうとありがたいです。
101名無的発言者:2001/05/11(金) 21:21
「スレ立てるまでもない質問箱」から飛んできました。

質問ですが,
本願寺の下間家って今は何をやっているんですか?
102ひみつ:2001/05/12(土) 01:14
>>98
そうですね。手契(ちぎり)といって、様々な印があります。
また、天気を左右(というより変える)する神法道術も確かに存在します。
しかし、そういった術は、あくまで枝葉であって、
宇宙開闢の秘密を握る古神道の秘儀にくらべれば、小さいものです。
103ひみつ:2001/05/12(土) 01:16
>>99
その当時の大衆にとっては、救いであったと思います。
しかし、これらの教典(浄土三部経など)は、
あくまで方便であり、これを持って現代人の救い足りえるかは、
疑問ですね・・・
104ひみつ:2001/05/12(土) 01:24
特さんへ
この本の題名にもなっている「鎮魂の極意」を書いたのは、
宮崎興基?さんといって、天行居の友清歓真(著名な古神道家)の、
古神道道場主任をしていた人が、本田流の鎮魂法を家で独習できる
ように懇切丁寧に修行法を解説しています。
とても参考になると思いますが、この本には簡易な鎮魂法として、
十言の神呪(とことのかじり、アマテラスオオミカミと唱える)と、
音霊法(一定の音を聞く(時計など)ことにより、簡易に鎮魂できる)
の二つの鎮魂法を公開していることが貴重です。
105ひみつ:2001/05/12(土) 01:30
特さんへ 続き
ちなみに私はこれらの行法を、すべて正統な伝承者の方々に、
ご指導いただいております。
本田流の鎮魂法は、鎮魂石というものを使ってやるのですが、
意外と難しいと思います。とくに、独習では・・・
それに比べ、十言の神呪は、何度もアマテラスオホミカミと唱えて、
その声を発声しながら聞くことが、秘訣です。
また、音霊法は、時計の秒針の音を瞑目して、ただ聞くだけですが、
背筋を伸ばし聞き入るだけで、鎮魂できるという脅威の修法です。
私も、修していますが、とてもよく鎮魂できます。
106 :2001/05/12(土) 08:01
鎮魂帰神って一種の神憑り方法でしょ。
ほとんどの場合失敗して洒落にならん目にあうって教えられたんだけど。なんで、危険性を誰も指摘しないのかな。其れとも指摘出来ないの?頼むからこれ以上デムパを生産しないでくれ(マジレス
107名無しさん@1周年:2001/05/12(土) 08:22
>>105
ひみつさんの多くのレスは、このスレの趣旨を越えています。
他に住んで居られるレスがあれば、そちらへ誘導して下さいな。
もしくは、ご自分の新スレ立てられたらいかがですか。
108名無しさん@1周年:2001/05/12(土) 10:26
>>107

俺は、そう思ってないですよ。
特さんの質問は、神道の初心者が抱く普通の質問で、
ひみつさんの回答は、いつも「なるほど」と思うのばかりです。

今後、特さんと同じように神道に興味を持った人に、
紹介するに相応しい質疑応答になっていると思っています。
当分、お二人の会話を見守らさせて頂きたいと思っています。

ではでは。。
109特さん ひみつさんへの提案:2001/05/12(土) 10:55
>>106 >>107
この人たちのように考える人が いるのも事実なので
新スレ立ててもいいかもしれません。
そしたら 文句もいわれないと思うのですが
場所として「心と宗教」じゃなくて「なんでもあり」あたりで・・・
いかがでしょうか? 
110:2001/05/12(土) 11:15
>>106
いくつかご心配いただいた方もいらっしゃるようです。
もちろん単なる興味本位で始めるのは、ある危険を伴うのも
私は承知しています。
私事を申しますと、長い間瞑想等の精神修養法を実践して
物事を深く考えていったときに、神道が正しいのではないか?
という気がしたのです。
だからここで聞いてるのですが、ひみつさんのレスにはいつも
感謝しており、初心者に対する気遣いも感じています。
その回答の内容から、ご自身で実践されてる方だな?というのも
感じました。
もし貴方がなんらかの危険性の事例をご存じでしたら、
差し支えなければ、教えていただけますか?
それも含め今後の参考にしたいとおもいますのでよろしく
お願いします。
111106:2001/05/12(土) 11:17
スマン、出ろとかそういう意味で書いたのではないのだけど・・・・・
鎮魂帰神の危険性は確かにあるが、その他に関しては結構参考になる部分も多いのでまだ聞きたいとは思うのだが・・・・・というより「なんでもあり板」でやるほうが子供が真似して危険な気がするけど
まあ、此処もある意味「なんでもあり」的なところもある事だし、むしろ此処の中の方がまだ安全なのでは?
112名無しさん@1周年:2001/05/12(土) 16:23
>>110

神道に深く関わる子供は、大人になるまで、絶対にマネしないと思われ。
その点を、すごく心得ているのが神道かと。。。
子供に無理をさせるのを、非常に嫌うと聞いてます。。

ここでやる方が、>>106のようなチェックも入るので、
何かと融通が効くかと思われ。

ときに、何を気にしているのか、???…
宗教のリスクは、宗教板で扱うのが当然のような気が…
113名無し:2001/05/12(土) 16:39
>>112
確かに。
他の板へいったら不当にやじられるのでは?
「イタチがいます。」とかね。
114教えて!:2001/05/12(土) 17:10
ひみつさんへ 何度もすみません!
古事記・日本書記以前の書物に
ホ0マ0タ0という文献があります。
日本の言葉のルーツなどが書かれてあるんですが
その中に 輪廻転生のことに触れてある箇所があったと記憶してます。
魂などのことも・・・・
この本は、古神道だと思いますか?
115名無し:2001/05/12(土) 19:57
現在の神道は日々、発展していますか?
それとも、過去の慣習をまもるだけですか?
116名無しさん@1周年:2001/05/12(土) 21:20
神道ばっかりなんですけど。
仏教徒の方に質問です。
「お題目」と「念仏」は違うものなのでしょうか?
117名無的発言者:2001/05/12(土) 23:39
題目→南無妙法蓮華經
念仏→南無阿彌陀佛
118ひみつ:2001/05/13(日) 00:12
>>106
おそらく大本教系統の書物を読んだのだと思いますが、
厳密にいうと、鎮魂と帰神法は、まったく違うものです。
大本教が鎮魂帰神法と続けていった為に、一つの行法と思う初心者の方が、
多いのですが、鎮魂=みたまふり、みたましずめ、であり、
帰神法=神懸りというようなものです。鎮魂だけでは神懸りはあまりしません。
また、神懸りをしそうになったら、中止しなければなりません。
鎮魂は、極論でいうと、瞑想と精神統一みたいなもんです。
しかし、修練を積むと・・・
119ひみつ:2001/05/13(日) 00:22
特さんへ
鎮魂自体には、あまり危険性は無いと思われますが、
もし、体が変な動きをしだしたり、なにかの声が聞こえてきたり、
気分が悪くなったり、普通の状態で無くなったら、すぐやめましょう。
印を組んで目をつぶっていると、そのうち目の前が明るくなってきます。
(光が見える)こういう状態なら、進歩したということです。
しかし、それ自体にとらわれてはいけません。
120ひみつ:2001/05/13(日) 01:35
>>114
果たして本当に、ほつまつたえが記紀以前かどうかは、
わかりませんが、それ以前の古伝を伝えている部分があるのは、
認める事ができます。しかし、記紀自体も、古伝を集め、
編集したものですので、照らしあわしながら読むのが適当と、
思います。
そして、輪廻転生の話ですが、これには神道と古神道の違いが、
深く関係してきます。神道的にはあまりありませんが、
古神道的には、確実にあります。
121名無しさん@1周年:2001/05/13(日) 01:37
>>115

>現在の神道は日々、発展していますか?
>それとも、過去の慣習をまもるだけですか?

実際は、変わってると思います。
しかし、神道に携わる人々は、
「何も変わってない。変わってても、関係ない」
と主張するでしょうね。。
少なくとも、何も変えない意志を堅持しているということでは…

122ひみつ:2001/05/13(日) 01:41
>>115
大変、むずかしい問いなのですが、
これに関して、ある古神道家がこのように言っています。
「私達が進む道は、なにも目新しいものではなく、
 喩えて言うなら、古い道を新しい靴をはいて進むことです」
この立場でいうと、太陽が決して西から昇らないように、
古きよき道と、新しいものをうまく融合させて、
進歩していっていると思います。
123ひみつ:2001/05/13(日) 01:46
神道と古神道のちがいは、喩えるなら、
剣道と古流剣法のちがいです。
スポーツのように万人向けに濃度を薄くしたものと、
真剣のように活人刀にも殺人刀にもなるものと、
同じようなものでも、全然違うところがあります。
124ひみつ:2001/05/13(日) 01:53
>>116
補足を・・・
題目は、法華経を信じ、そのお経に帰依すると、
繰り返し唱えることが大事です。つまり呪文のような力があります。
念仏は、本来字の通り、仏をイメージ(念う)することです。
つまり、感想法です。これは念力です。
これは本来、密教で言う、三密=身密、口密、意密、でいう、
口密と意密にあたり、禅が身密にあたります。
125名無しさん@1周年:2001/05/13(日) 02:33
禅とヨーガや一般的な瞑想と、鎮魂法で得られる効果は違いますか?

126ひみつ:2001/05/13(日) 03:47
>>125
共通する部分は多々ありますが、目的が違います。
一般的な瞑想では、種々の観想をするか無心になるかですが、
鎮魂は、魂が動こうとするのを清めて落ち着かせる、
そしてその後、また目的を持って動かす。
つまり、ただ落ち着かせるのではなく、
その後、活用させて働かせることが違いですね。

127:2001/05/13(日) 12:21
ひみつさんへ
いろいろアドバイスありがとうございます。
ところで鎮魂にとって、酒、たばこはそれを妨げるものなのでしょうか?
もしそうであれば、その具体的理由はありますか?
私はたばこを吸いますが、瞑想中光の体験はあります。
しかしいつもそこで終わります。
128:2001/05/13(日) 12:31
あとひとつどうしても聞きたいことがあります。
瞑想を何年か続けてからというもの、私は自分の感情が
すごく薄くなったと思うのです。ほとんどないといった方がいいかもしれません。
感情はあるのですが、それを表に出してもいいし出さなくてもいい
といった感じです。これは危ないことですか?
ただテレビ等をみて感動して涙がでることはよくあります。
周りに相談する人がいないのでどうぞよろしくお願いします。
129はい:2001/05/13(日) 12:38
クッキー消し。
130ひみつ:2001/05/13(日) 22:35
特さんへ
まず、鎮魂にとってタバコは別に問題ではないでしょう。
しかし、神道では、潔斎というものを重視しますので、
重要な時は、タバコを慎むようにします。
煙は、あまりよろしくないのです。

酒は、泥酔中にわざわざ鎮魂するのはどうかと思います。
シラフの時にやりましょう。しかし、少しの酒は、他の修法では、
助けになることもありますが、鎮魂の時はひかえましょう。
131ひみつ:2001/05/13(日) 22:45
続き
また、瞑想中の光の体験ですが、これはあくまでも目安です。
これが出たから完成というのではなく、喩えるなら、
月を示す指先です。指先に捉われては、その先の大事なものを、
見失う事になります。
また、瞑想による感情の制御ですが、これはよろしくはないですね。
ある程度の段階に行くと、そういうことが起こりますが、
これは仏教的には良い事とすることが多いですが、
神道では、あまり良い事だとはいいません。
怒りたいときは怒り、泣きたい時には泣き、笑いたい時に笑う。
そういった素直な感情を押し殺すのは、不自然です。
仏教でも、釈迦は、「二の矢は打たず」といいます。
仏でも、腹が立つこともあるが(感情の第一の矢)、しかし、
だからと言って、その原因に捉われない(第二の矢)。
ただ、特さんの場合は大丈夫な感じですから、安心してください。
132まほら:2001/05/13(日) 23:45
神道を行ずる者の一人です。ここのスレ全て読ませて頂きました。
ここで少し気になった事は、鎮魂、帰神の事です。
鎮魂の要諦は、決して己を空しうするなかれということで、言葉にすると
分かったようで分からないことになってしまいますが、ここを間違えると
無神論が余程いいと思うのです。

この法には、初心者も熟練もないと言う事です。常に正心を据えていなければ
とんでもない事になります。
帰神に至っては尚更であり、先ず特別な場合を除いては、正神が我々人間に
懸かり給うことはあり得ないぐらいに思った方がいいと思います。
横ヤリみたいになってすみません。決して批判ではありませんので
誤解のないように念のため。
133ひみつ:2001/05/14(月) 01:17
まほらさんへ
確かに、鎮魂とは、一定の概念ではとらえることができませんので、
言葉では難しいとは思います。
「みたましずめ」なのか「みたまふり」なのか「しずまるみたま」なのか、
さまざまな考えかたがありますからね。
たしかに、本田流鎮魂、石上流鎮魂、宮地神仙道鎮魂、禊流鎮魂、
また、様々な流派のものがありますが、あくまでも神授の御魂を鎮めることが、
大事なのであって、ただの瞑想とは違います。
また、自分が一人前となったと思った時から慢心が始まるといいますね。

帰神ですが、私は幽の神懸りが重要だと思っています。
英語で言う、インスピレーションです。
これは原語は、何かが体に入る状態を表すということらしいですが、
まさにその通りで、ハッと気づいたり、思い浮かんだことが、
幽の神懸りであると思っていますし、それで十分だと思っています。
ご意見ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
134:2001/05/14(月) 13:20
ひみつさん、まほらさんありがとうございました。
お二人の意見を聞いて、神道の正しさを再確認した思いです。
特にひみつさんの感情の見解については非常に納得しました。
修行を深め、おもしろみのない人間になる人が多い中、正に
神髄は違うところにあるんだなぁと思いました。
また、まほらさんの鎮魂帰神の意見も一般の誤解を解く素晴
らしい物だと思います。
私は聞きたいことが山ほど在ります。
ぼとぼち聞いていきたいので、今後ともよろしくお願いします。
ところで、オナニーまたはセックスについて、これは鎮魂を
進める上でなにか妨げになる物ですか?
135恐れる者:2001/05/14(月) 17:28
漠然とした質問ですみません

拍子木をカチカチ叩く宗教はなんですか(仏教系らしい)
親戚の婆さんがかなり貢いで問題化いるらしいのですが…
ときどき近所の家からも音がする。
136名無しさん@1周年:2001/05/14(月) 19:29
>得さん

いつもご利用ありがとうございます。
そろそろ、論点もまとまってきたように、第三者には思えます。
そこで、得さんにお願いがあります。
「神道の鎮魂と帰神」のようなタイトルのスレッドを立てて頂けないでしょうか?
これまで、ひみつさんや、まほらさんのご回答から、
得さんが思ったことをまとめて、本文にしてみていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。


>ひみつさん

いつも、ご回答していただき、ありがとう御座います。
できましたら、今後とも、よろしくお願い致します。m(__)m
137:2001/05/14(月) 19:58
>>136
了解しました。
以下にスレッドたてましたのでよろしくお願いします。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=989837769
138仏教関係の方へ:2001/05/14(月) 20:02
下の質問に答えてあげていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

>>21 手塚治虫の「ブッダ」、仏教史実として正しいの?

>>91 仏教と言えば、小乗仏教?大乗仏教?

>>99 浄土系の仏教の「救済」って、本当の「救済」なの?

>>101 本願寺の「下間家」って、今、どうよ?

>>135 拍子木カチカチ叩く仏教って、どこ? ぁゃιぃ


*すでに答えられていたり、抜けていたりしたときは、スマソ。。。


139名無しさん@1周年:2001/05/14(月) 20:45
>得さん

ありがとうございました。
スレの今後のご発展をお祈りします。
140ひみつ :2001/05/15(火) 01:27
>136
いえ、こちらこそ拙い説明ですが、知っていることは答させて頂きます。
また、私の疑問などもそろそろ書き込みますので、
よろしくお願いします。
141名無しさん@1周年:2001/05/16(水) 21:36
神社と神道に関するちょっとした基礎知識を調べるときに、
便利なHPを他スレで見つけましたので、
転載しておきます。

神社と神道のホームページ
http://www.jinja.or.jp/
神道Q&A
http://www.nichiryoku.co.jp/21re-ishihama-shitumon.html


こちらのHPはご存知の方も多いでしょう。。。
伊勢神宮のHP
http://www.isejingu.or.jp/
宮内庁
http://www.kunaicho.go.jp/
142名無しさん@1周年:2001/05/16(水) 21:37
>>140 ひみつさん

ひみつさんの疑問に、このスレが堪えられるかどうか、???ですが、
頑張りやす。。
143専守防衛さん:2001/05/19(土) 05:19
仏教について教えて下さい
仏教は釈迦がその開祖であると考えてよいのでしょうか?
また、当初の仏教では女性は救済の対象でなかったという
記事を目にしたことがありますが、それは本当でしょうか?

>>92
原始仏教の流れを汲んでいるのは小乗仏教(上座部仏教)でしょうね
ただ、どちらが正しいというものでもないと思いますが・・・
144まほら:2001/05/19(土) 15:43
宗教の定義自体が曖昧なところがあるので、難しい面もありますが、神(超越者)
の存在を認めるものを宗教と呼ぶならば、仏教は正確には原始宗教とはいえないでしょう。
仏教は世界唯一の「無神論」の立場ですから、むしろ哲学の範疇にはいるのでしょうね。

世の中には、仏=釈迦と勘違いしている人が多いと思います。仏教の目的は解脱で
全ての人間が仏陀になることです。仏陀とは「悟りを開いた人」という意味です。
本来霊魂を認めない仏教が、日本では死者の葬送儀礼に関与した事は、大きな矛盾で
あり、霊界の秩序を乱した罪は大きいと言わなければなりませんね。

ここで大切なことは、仏教系の宗教教団や寺院で、奇跡的な霊験があると言う事は
その霊験を顕現している正体は何か?聡明な皆さんならもうお気づきですよね。
あな、おそろしやーーー!


145名無しさん@1周年:2001/05/19(土) 20:33
>仏教に関わる人

>>143の質問に対する、>>144まほらさんの回答に反論が欲しいところです。

146ひみつ :2001/05/19(土) 22:24
>>143
おひさしぶりの、ひみつです。
釈迦は、当初女性の出家を認めなかったという話があります。
また、法華経には龍女成仏といって、女は業が深いため、
成仏できないので、一度、男に生まれ変わってから、
改めて、仏をめざさなくてはいけないという一節があります。
147魚茶:2001/05/20(日) 23:22
仏教方面(多分密教寄り)からの反論ということで。

>>143
釈迦が女性嫌いだった、と言う説もありますね。息子にラーフラ(障礙)と名付けたり、王難と言う形で
国家を否定たり…と言うとなんかカルトっぽい気もしますが、成立過程には色々あるものなのでしょう。

>>144
密教などでは「権実二類」ということを言いますね。「実」部は法身としての神仏、法の顕現です。
「権」部の神仏はいわゆる「利益を与えたり祟ったりするタイプ」の神仏。「権現さん」の語源だったかと。
一般的な神仏観は、恐らく後者(権)の方だと思いますが、本来の神仏観とはまた異なるものです。
おそらくは成立過程における上位互換と言うことで、実部の神仏に包括される形になっている、と思われます。
(この辺りは神道も似たような過程を経ていると思われますが)
また、奇跡や霊験は専ら権部の神々によるものですが、一般に見返りを要求し、時に祟るものだと言えます
(因果論ですね)。本来は霊験や奇跡はあくまでも仏縁を得るための機縁の一つにすぎません。
そこから悟りへと向かうならば、それはそれでありがたいものですが……ただ欲しがるだけに終わるなら、
「チョコエッグのフィギュア」だのの方が、まだありがたみがあるかも。霊験なんてものはただのおまけです。
(私も「おまけ」の方を欲しがる一人なので、あまり大きなコトは言えませんが^^;)

148魚茶:2001/05/20(日) 23:22
また、仏教における葬送儀礼の眼目は、本来生者のためにあります。なぜならあれは
「新たな仏弟子の誕生を祝う」為の儀礼。参列者にとってはその旅立ちを見送るセレモニー。
仏教における葬式はそういう「法施の場」でもありますんで、本来参列者には功徳がある(はず)。
生者が俗世の縁を絶って出家するように、死者に引導を渡し、仏弟子として仏の元に送り出す訳です。

ですから、本来仏教の葬式は一般で言うほど「霊魂の有無」をあまり問題にしません。
坊さんによっても様々で、「霊だのあの世だのは信じていない」という人も結構います。
先祖供養はあくまで生者のためのものであり、心の安心を得るための方便です。
「畏れと敬い」の効用は認めますが、本来は「霊界」というカテゴリーにとらわれぬ儀礼でもあるのです。

……こんなところでしょうか?
149ひみつ :2001/05/20(日) 23:41
魚茶さんへ
ひみつといいます。密教的に解釈されているという割りには、
誤っている部分が多いように思えます。
たとえば、「権現」というのは、権(かり)に現れるです。
本地が仏菩薩明王ではあるが、権(仮)に神や人の姿で現れた、
それを権現と言うのであって、権部の神仏とは聞いた事ありません。
それをいうなら天部の神々でしょう。
帝釈天をはじめとする天上界の神々さえ輪廻から逃れられない。
そういう仏より神の方が低いということを言いたいのですか?
天部の神々は仏教に帰依しているので、仏教を信じているものを
守護しなければいけないというのならわかるのですが・・・
見返り云々というのは、密教というより邪法です。
150ひみつ :2001/05/20(日) 23:49
「権実二類」ですが、
法身=大日如来が、その役割によって権に応身、報身に変化する。
その違いがあり、密教だけが法身による説法であり、真理そのもの。
あとは釈迦にしろ応身であり、阿弥陀にしろ報身であり、
あくまでも方便にすぎないということでは?
法身の神仏?
はじめて聞きました。
また、ほんとうに密教の伝法を受けているなら間違えないし、
それを話すことは越三昧耶の罪ですよ。
151ひみつ :2001/05/20(日) 23:56
また、仏教の葬送儀礼の眼目ですが、
あんなものは民衆の要請です。
本来の仏教にそういうものはありません。
釈迦自身が、そんな事は世俗のバラモンの仕事であると言ってます。
大体、先祖供養は民衆の素直な欲求ですから、
インド、中国、日本と伝来していくうちに、
その土地土地の葬礼を習合していっているだけ、
しかし、それでは説得力が無いので、
本来は、戒名(これは元々僧侶名)を与えて、仏縁を与えること
だとか、理屈を言っているだけです。
もっと原始仏教を勉強しましょう。
152名無しさん@1周年:2001/05/22(火) 16:00
定期age
153魚茶:2001/05/22(火) 21:58
>ひみつ様
ありがとうございます。なるほど、確かにご指摘の通りです。
個人感覚で顕密二教をごちゃ混ぜにして書いていた点も多く、改めるべきは改めたいと思います。
確かに、原始仏教を起点とした話に、場違いな要素を持ち込んでしまった点は恐縮です。
越三昧耶の罪については確かに心せねばなりませんが、そこまで深秘を得ているわけではありません。
「ちょっと宗教を聞きかじった一介の凡夫」程度にお考え下されば幸いです。

>権実二類について
ご指摘の通り、密教の視点から見れば一般に言う神仏は応身・報身と言うことになります。
仏教の開祖は釈尊ですが、密教の祖は大日如来であり「大日如来が梵天(ブラフマン)として釈尊を導いた」
と解釈されます。「法身大日如来の方便」と言えば良かったのでしょうが、それでもまだ語弊がありそうですね。
ともあれ、法身の神仏というのは確かに飛躍しすぎた話で、安易でした。
言い足りぬ部分はご容赦いただきたいのですが、『「天部の神々が仏教に帰依し、護法神となった成立過程と共に、
「法の諸相の顕現」として神仏を捉える教理的側面場合もある』と言い表したかったのです。
視座を変えることで個人に座した正邪観もまた常ならず、などと反論してみたかったのですが…
…うまく言い表すのは難しいですね。
余談ですが、神拝作法は密教にもあるようで、法儀などの結願後に産土さんに参拝するようです。
また護摩の際には神供を別に行うなど、神仏習合の跡を見ることができます。少なくとも空海さんの時代には、
神仏は不二一体であったはず。私はどちらが上とか下とか言うつもりはありません。
人身にて神仏の上下正邪を云々するのは、ずいぶん不遜なことだという気がしますし、どちらかと言えば今は……
「そういう考えを生むに至る心の動き」の方に興味を惹かれるのです。
154魚茶:2001/05/22(火) 21:59
>葬送儀礼について
確かに、密教の葬儀には経軌に本拠がなく、日本の習俗に併せた形式が地方・宗派・時代によって存在するようです。
厳密に言えば「死者に引導を授けることが本旨で、後の葬儀は付随したものに過ぎない。」という事になります。
前回の発言はあくまで個人的な見解(というか拡大解釈)に過ぎない、と言うことになりますね。
ただ、「本来の仏教=原始仏教」と言う前提に立ったご批判には、うなずける部分も多いのですが、現世利益と言う観点から見れば「衆生の要請に応える」方便として葬儀を密教的に解釈する試みもまたあって良いかと思います。
こちらでの本旨からはずれた意見かもしれませんが。

ちなみに「淨飯王般涅槃経(大14・512)」には「釈尊の父である淨飯王崩御の時、棺前に立って野辺の送りをした」と述べているそうです。葬送儀礼の本拠らしいのですが、残念ながら経典の真偽や内容については、
読んだことがないのではっきりとした事は言えません。また、釈尊入滅後の仏舎利信仰など、「国や土地の風俗を習合して行く過程」はすでに釈迦の頃よりあったことで、これを発展ととるか堕落ととるかで,
視点は大きく分かれるかと思います。それらを全て「理屈を言ってるだけ」と切ってしまうことにはやはり疑問を感じます。原始仏教を学ぶ必要性は確かに感じますが、やはり私の大本は密教寄りなのだろう(?)と思います。
できれば仏教についてもこちらのほうで、少し勉強させていただきたく思う次第です。
155魚茶:2001/05/22(火) 22:18
文意のみならず……改行まで変になってしまい、申し訳ありません。
156ひみつ :2001/05/23(水) 00:41
魚茶さん、ご丁寧な返事ありがとうございました。
私もあえて生意気な事を言いました、魚茶さんの見解が聞きたかったのです。
失礼はお許しください。
極論ですが、天部の神々などは魚茶さんの言うとおり恐ろしいものですね。
歓喜天、ダキニ天、などは仰るとおりですね。こわいこわい・・・。

密教の次第をみると表白で必ず日本の神々に守護を願います。
また、空海の著作には独自の理論(古神道的)が種々見られます。
神仏一如、上下を問うのは、野暮な事と思えます。
しかし、厳密な区別があることも事実です。
157ひみつ :2001/05/23(水) 01:45
もう一つ、葬礼ですが、釈迦がその父の葬儀に参加したかも知れませんが、
それを執り行ったわけではないはずです。
釈迦自身が自分が死ぬ時に、葬儀はバラモンにまかせよと遺言しています。
「ウラ盆会経」などに限らず、ほとんどの教典は釈迦滅後につくられました。
しかし、それらは釈迦の真意に基づく霊感によって作られたと思います。
大乗仏教自体が釈迦の本意に基づいているという前提です。
これは高度な発展継承だと思います。
しかし、現代の日本の堕落した在家僧侶の意識などは問題外です。
己が霊魂を否定しているなら、先祖供養など断るべきです。
それができないなら、霊魂の勉強をきちんとするべきでしょうね。
それが本来の仏教とは違う事を認識しながら・・・
158神道に関する質問です:2001/05/23(水) 23:35
初心者・宗教なんでも@質問箱に寄せられた質問です。
詳しい方、答えてあげていただけないでしょうか?
お願い致します。

36 名前:TAKKA 投稿日:2001/05/22(火) 21:53
神道について 朝鮮台湾樺太にあった官幣大社の御神体は何だったのか?
そして戦後どこに消えたのでしょうか?
各県には「県社」がありましたが朝鮮台湾樺太の町の神社はやはり「県社」
だったのかな?
159名無しさん@1周年:2001/05/24(木) 06:25
>ALL

最近、キリスト教関係のスレッドが乱立気味であることは、
皆さん、お気づきのことでしょう。
ローカルルールスレッドにも、何度も苦情が寄せられています。
あろうことか、そのキリスト教関係者の中から、スレッド乱立を問題視する
どころか、「気をつかうのなんていやだ」、すなわち、乱立を容認する発言が
ローカルルールスレに出ました。スレッド乱立荒らし宣告に準ずるものともい
えます。場合によっては、強制整理に着手しますので、皆さんの立場を確認し
ておいてください。よろしくお願いいたします。

685 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/05/24(木) 02:05
キリストスレ立てるのに気をつかうのいやです。

686 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/05/24(木) 02:41
こらこら、>>682清書(バージョン1.00) をよく見ろ。
どこにキリスト教のスレを立てるな!ってあるんだよ。。。
まったく。。
キリスト教のことで、乱立してるだの、スレ立てるのに気を使うのが嫌だの
ローカルルールに持ち込むなよ。。
キリスト教@質問箱でやってくれ。。
ここは苦情処理スレッドじゃないんだよ。
解決策ぐらい自分達で考えようね!子供じゃないんだから。(n

687 名前: 685 投稿日: 2001/05/24(木) 02:49
いやいやいやーーーーーん。
気をつかうのいやーーーーーーーーーーーーん。
160名無しさん@1周年:2001/05/25(金) 20:28
初期仏教のことはこちらへどうぞ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=990769630
161名無しさん@1周年:2001/05/26(土) 13:20
定期あげ
162名無しさん@1周年:2001/05/26(土) 14:06
コ ー ラ ン を

   破 っ た の は

       創 価 で す か ?
http://ton.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=990833090&ls=50
163名無しさん@1周年:2001/05/26(土) 18:22
ひみつ さん、こちらにも寄ってくださると嬉しいな\(^-^)/
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=990769630
164名無しさん:2001/05/26(土) 19:20
>>159
ちなみに、なんで乱立しちゃダメなわけ?
いや純粋な質問だが。
165えん:2001/05/26(土) 19:25
お守りみたいな金の球状のもの、いつも肌身離さず身につけていて、
他人には触らせてくれないんですが、あれは何ですか?
身近のかたが身につけているんですが、詳しく教えてくれないのです。
どなたか、教えていただけませんでしょうか。
166某キリスト信者:2001/05/26(土) 20:58
質問させてください。

神社の祭壇(←ごめん、呼び方がわからない)に鏡が置いてあるのは
あれは御聖体(←御神体??)なのですか?
そのルーツは??(どうして鏡なんですか?)
167166:2001/05/26(土) 21:15
突然バカな質問ですんません。
168名無しさん@1周年:2001/05/26(土) 22:47
>>164
特定の宗教などが乱立すると、、、
   
・1〜20までが、特定の宗教スレで埋まってしまい、他宗教が見難くなる。
・他宗教の優良スレが、沈降してしまう。
・乱立スレには、必ず駄スレなども多く含まれているため、
 無駄なスレが増えて、サーバーに負担がかかって、板が重くなる。
   
そんなとこかな。めったにないけど、腹を立てた他スレの連中が嫌がらせをしたり、
それに対抗して、age荒し、sage荒し、便乗愉快犯などが入り乱れて
板が大荒れになったりすることもある。
169ひみつ :2001/05/27(日) 01:12
>>166
もともと、記紀にある天孫降臨のときに、
天照大御神が鏡を皇孫に渡し、これを私と思って祀りなさい。
と、おっしゃったのがルーツだと思います。
また、三種の神器に似せて置いてあるというのもあります。
そして、本来は、御鏡御拝といって、神様から分霊をいただいている、
人間自体が神であると悟るために、鏡に映った自分(の霊)を、
拝しているのです。
170名無しさん@1周年:2001/05/27(日) 01:36
>>164
>>166におまけです。

マルチポストが酷くなったのが、乱立としますね。
個々のマルチポストがなぜいけにのか?は、↓
http://www.skipup.com/~niwatori/index2.htm#faq
■マルチポストってなぜやってはいけないの?
マルチポストとは同時に同じ質問等を複数のスレッドや板に書き込むことです。
もしそれぞれのスレッドに同内容の解答が書かれた場合、
どれか一つの解答以外は無駄骨ですね。
マルチポストは絶対に止めましょう。
別のスレッドや板で聞きなおす場合も
「この質問は〜〜で聞きなおします」と書いておきましょう。

それで、これは>>0をなぜ使うのかの説明だけど、
乱立しているときは、それぞれの数多くのスレでこれが行なわれるわけ。
使用に必要なものは必要だけど、不必要な負担はなるべく避けるのが…
http://www.skipup.com/~niwatori/index2.htm#tokusyu
●スレッド内番号リンク
※ 大勢の人が「レスを全部読む」をクリックしていると
※ サーバーの負担となり2ch自体が重くなります。

ただし、使用に必要なものをためらったり、スレを立てるのに不必要に気を使うのは、
精神衛生上の負担が大きいので、注意してください。
171166:2001/05/27(日) 13:44
>>169
情報ありがとうございます。
納得しました。

・・・キリスト教とちょっと似てますね(^o^)。
172名無しさん@1周年:2001/05/28(月) 10:15
定期あげ
173魚茶:2001/05/28(月) 17:41
>ひみつ様
ご無沙汰いたしております。先日は貴重なご示唆を有り難うございました。
今後とも神仏両面の視点を学びつつ、自分なりに、宗教に対するスタンスを模索していきたく思う次第です。
今のところは…神仏にのめり込まず、程々に良いつきあいができれば…と言う程度なのですけれど^^;。


今日は神道関係(と思われる)疑問ついて、少し伺いたく思います。

神道系(?)の団体においてよく耳にする「スの神」こと「御親元素大御神」。
この神様は新しく降ろされた神様だと伺っておりますが、神道ではどういう位置づけにあるのでしょうか?
また、誰が、どういう経緯で祀るようになったのでしょうか?


ご存じの方がおられましたら、ご教授いただきたく思う次第です
174名恵 :2001/05/28(月) 20:17
神道ではケガレを嫌いますね。
たとえば家族が死ぬと年賀状を遠慮するとか、
49日までは鳥居をくぐってはいけないとか、
本当か嘘か皇室の祭儀を行う場合、生理中の女性は休むとか。
これが私は納得できないのですが。
175名無しさん@:2001/05/28(月) 20:23
>>21 手塚治虫の「ブッダ」、仏教史実として正しいの?
仏伝をもとに書かれていますが、その解釈は手塚治虫のもの。
後半は大いに問題あり。たとえば舎利弗が死んだときの嘆きよう、死ぬときに梵天に救われるなど、
これはおかしい。
仏教を知るためなら、「ブッダ」より「シッタカブッタ」(でしかたね?)の方がいいです。
176ひみつ :2001/05/29(火) 01:12
魚茶さんへ
鏡を見て自分自身が神仏であることを悟れれば、こだわりは何も無くなります。
それ、仏法遙にあらず、心中にして即ち近し、です。

さて、「ス神」ですが、大体、大本教系統の教団でしょう。
これは、言霊学的に言う、初発の声です。
密教では、「阿」字から何もかもが生まれるというのですが、
神道では、「ス」つまり、息をスゥーと吸う事が最初だというのです。
そんな感じで大本系の諸新興団体が、半分わかったような顔で、
同じような名前を、少しずつ変えて、言ってるだけです。
神道では、ちゃんと「天御中主命」と古事記に載っています。
177ひみつ :2001/05/29(火) 01:53
名恵さんへ
字が違えば、よく夢をみるような名前ですね(笑)

確かに、神道では穢れを嫌いますが、あなたのいうようなものは、
神道の考えというより、仏教や儒教の考えです。
女性を差別するのは、儒教の「男女七歳にして席を同じくせず」。
四十九日は、仏教です。神道は五十日祭です。
しかし、日本は神仏儒が習合されており、どこで線引きできるかは、
難しいところです。
宮中内での祭儀は、漏れ聞きするところでは、
かなり厳重な潔斎がなされており、生理中の女性のことも、
確かにあると思います。しかし、それは、神道なのかな?っていう
レベルでもありますが・・・
178名無しさん@無宗教:2001/05/29(火) 03:02
>>176
言霊学的なこと、日頃からすごく興味があったのですが、
人間、「素直」になると神さまに近づけるような気がします。

自己流の解釈なのですが、「ス」の神様に「直」で通じる
でいいのでしょうか?(笑ってやってください。(^^;
179名無しさん@:2001/05/29(火) 08:20
「ブッダ」の宗教観は「火の鳥」と同じです。
「火の鳥」の最後に、霊魂の集合体である火の鳥に一体化しました。
「ブッダ」にもそういう霊魂観があります。
ですから「ブッダ」は仏教についての漫画ではなく、
日本教をもとに書かれた、と考えた方がいいと思います。
180名恵:2001/05/29(火) 08:26
>ひみつさん
>神道の考えというより、仏教や儒教の考えです。
では民俗学の三穢は神道とは無関係ということですか。
家族が死んですぐでも神社にまいってもいいのですか。
年賀状についても、儒教だと、悲しさのあまり年賀に行く気もしない、
ということですが、神道だとケガレがうつってはいけないから遠慮する
ということですね。
死の穢れは仏教よりも神道が起源ではないでしょうか。
181剣舞:2001/05/29(火) 08:44
質問させてください。
「不動明王の剣文」は神道の教本?にありますよね。
先日、とあるお寺で、その「不動の剣文」が唱えられていました。
不動尊なので当たり前といえば当たり前なんですが、
神道と不動明王の関係を教えて下さい。
182名無しさん@1周年:2001/05/29(火) 12:56
《ローカルルール原案完成》

ローカルルール作成につきましては、大変ご迷惑をお掛けしてしまった
ことをを深くお詫び申し上げます。
このたび、ローカルルール原案が完成いたしましたので、ご報告させて
いただきます。
6月15日以降に、批判要望板にて申請をさせていただく予定です。

心と宗教板ローカルルール原案(IE推奨)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=991081303&st=1&to=12
183名無しさん@1周年:2001/05/29(火) 15:37
神道には天御中主神という神がいるらしいですが、キリスト教の主なる神と同一だとマリアさんが主張しています。
神道的にはどうなんですか?教えてください。
184名恵:2001/05/29(火) 17:28
神道では死をケガレとして忌みますね。
だから神道では葬式をしませんでした。
しかし死は自然現象です。
>自然の摂理に従って、生きる道です。
ということならば、死を忌むのはおかしいと思うのですが。

185名恵:2001/05/29(火) 17:30
>ひみつさん
>神道とは、かんながらの道です。つまり、神にいたる道です。
>神道では、神になるための修行をするのです。
と書かれていますが、しかし「かんながらの道」を辞典で調べると
「惟道、随道、神のみこころをおしはかり、したがう道」
とあります。
また神になるために修行するということは神道では言わないのではないでしょうか。
あるとすれば仏に成るという仏教の影響ではないでしょうか。
186名恵:2001/05/29(火) 17:31
人間が神になるためには
1,菅原道真や戦死者のように、この世に恨みを持ったり思いを残して死んだ人の
  霊はたたるので神としてまつる、
2,死者を子孫がまつることで先祖となり、さらにまつることで氏神になる
ですから神になるのは子孫などの後世の人がどう思うかによってであり、
自分の意志で神になろうとするものでもないと思うのですが。

187名恵:2001/05/29(火) 17:31

また「神のみこころ」ということですが、
「常陸風土記」に、母神が富士山の神の所に来て泊めてもらおうとしたが、
物忌みをしているからと断られる。次ぎに筑波山の神の所へ行くと、
物忌みだが泊めて接待した。そのため富士山は憎まれて年中雪を抱くことになり、
筑波山は愛されて年中人が登るようになった。という話があります。
神の好きなこと(きちんと物忌みすること)を行ったものが神に嫌われ、
神の嫌いなことをして神に好かれるという矛盾。
「神のみこころ」といってもいい加減なのは、
人間の思い、すなわち災いをおそれ福を願うという感情が
神に投影されているからではないでしょうか。

もう一つ質問です。
古神道とは仏教渡来以前の神道と考えていいでしょうか。
188名恵:2001/05/29(火) 17:40
あ、もうちょっとありました。
ひみつさんの言う神道とは神社神道とは関係あるのですか。

慰霊ということを言うわけですから、死者、先祖、霊魂、神は迷い祟る、という
考えがあるからと思うのですがどうでしょうか。

神社ではお守り、お札、お祓い、祈祷などをし、現世利益をうたっています。
こういうのは単純な欲望肯定と思えてイヤなのですが。
189名無しさん@1周年:2001/05/29(火) 19:08
>>183初めまして。
参考のためにマリアさんスレッドも見てまいりました。
古神道の世界観ではないだろうかと思います。
そこには日本が世界の雛形との説もあります。
確かに丹後の元伊勢にはあのタビデの星は使われています。
海部氏もユダヤと日本は関わりありと説いておられるとも聞きます。
かと言って、それをキリスト教徒に紹介する事があっても
正しいと神道の者は押し付けはしません。

あの方は巫女をされているらしいですが、かなりいただけません。
カトリックに対する逆恨みだと思われます。
相手にせずに放置しておくのがよろしいとか存じます。
190名恵:2001/05/29(火) 19:44
一番大切な質問を忘れていました。

神とは何ですか。
191名無しさん@1周年:2001/05/29(火) 20:10
>名恵さん

@質問箱には、質問する権利・答える義務はありません。
ボランティアによって成立しているものですよ。

かなり神道に興味のある人のようですね。
スレを立てる予備知識を得るために、
この@質問箱をご利用になることをお勧めします。
192ひみつ :2001/05/29(火) 22:32
名恵さんへ
たくさんの御質問がありましたので、答えさせていただきます。
まず、第一前提として、神道のには決まった教義というものがありません。
私のお道は、古神道ですので、神社神道とは見解が異なる事があります。
この古神道とは、仏教儒教伝来以前のものと言う意味でして、
実際、それ以降の神道は、儒教仏教陰陽道の影響をもろに受けています。
神道のイメージはこうしたものが入り混じったものではないでしょうか?

ケガレとは、気枯れ、つまり気が枯れている状態という意味でもあります。
気が枯れているとは、本来の力を失った状態とでもいいますでしょうか?
たとえば、病気の状態のようなもので、風邪をひいている時は、
人前に出たらうつるから、遠慮して家にじっとしている状態のようなものです。
風邪のウィルスを退治して(祓い)、それから家をでる(平常の生活に戻る)。
こんな感じでしょうか?わかりにくいですかね?
193ひみつ :2001/05/29(火) 22:59
続き
生理中のことなどですが、たとえば女性は生理前から生理中の間、
心身ともに異常を感じる方が多いですよね。
今では、それを理由に有給休暇がつくようですが、これこそまさに、
ケガレ=気枯れの証拠でしょう。
つまり、汚れた存在ではなく、元気が足りない状態、これが答でしょう。
194ひみつ :2001/05/29(火) 23:06
また、かんながらの道ですが、
神になるためというより、本来神である事に目覚める行法であり、
神←人ではなく、神=人を悟る道であるといえます。
また辞書の意味も、一面だけであって、本義は、
神さながらに生きる道=神ながらの道、のほうが良いでしょう。
日本語は、難しいですね。
祝詞で、「高天原に生(な)りませる」という一説は、
またの意味は、鳴りませるという意味ですが、
こういったことは辞書に載っていないと思います。
195ひみつ :2001/05/29(火) 23:11
また、神を人霊に限ってはいけません。
古事記や日本書紀の神代巻を読んで見てください。
戦前、国家神道が道を踏み外したのは、人霊を神霊の上に、
おいてしまったことでしょうね。

また、「物忌み」とは、完全に陰陽道ですね。
神道とは、少し系統がちがいますね。
今は一緒くたですけどね。
また「風土記」の記事は、眉唾ですね。
あくまでも、その地方の言い伝えの一つですね。
それを以って、神道であるという認識は困ります。
196あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 23:39
今の神道・仏教に真実はないでしょう。
強いて言えば禅とか一部の古神道くらいですかね。
仏教は戒名などでカネ儲け、神道の巫女などは一年中おみくじ作りをしている。
神道などは綺麗なHP作って得意になっている。
197ひみつ :2001/05/30(水) 00:40
>>196
たしかに、おっしゃる通りかもしれませんね。
しかし、古神道的に考えれば、
あくまでも、自分と神との個的なものであるので、
俗な宗教者が何をしようと、自分と神を拠り所にすれば、
大丈夫だと思うのですが・・・
198ひみつ :2001/05/30(水) 00:42
名恵さんへ

神とは、あなた自身ですよ。
199ヨガの神秘:2001/05/30(水) 00:44
200名無しさんが・・・:2001/05/30(水) 00:52
日本のカンナガラの道は素晴らしいと思います。
ほつまつたえもいろいろ言われているけれど、この中の精神には
日本古来の精神が生きていますね。日本には実は世界が本来求めて
いるものが、備わっているように思うのだが、現実の矛盾がそれをうけつけない。
201名無しさんが・・・:2001/05/30(水) 01:04
キリストもイスラムも可笑しいよね。どちらも自分が一番と言って譲らない。
そんなところから平和が生まれることはないでしょう、永遠に。
こんな簡単なことも今の人間は分からなくなってしまった。
どちらも真理に至る手段の一つの方法と思えば、立場を得ることも出来るの
だが、教えの中にキリストが一番とかアラーの他に神はない、などと言うもの
だから、熱心な者ほど譲らない。
よってどちらもダメと言いたいのだが、そんなこと言ったら目をむいて
かかっくる。
20世紀まではそれでもよかっただろうが、そろそろ気がつかないとね。
21世紀は相和する日本の精神が世界を征するのではないでしょうか。
それが世界平和の原点なのにね。
だから、キリスト被れも21世紀は本来の日本の古来の精神を学ぶことでしょうね。
202名無しさん@無宗教:2001/05/30(水) 01:07
自分を見失うほど熱心になる状態って、考えものですね。
203名恵:2001/05/30(水) 20:13
>191
>@質問箱には、質問する権利・答える義務はありません。
質問する権利がない、とはどういう意味でしょうか。
今まででも多くの人が質問しているではないですか。
204名恵:2001/05/30(水) 20:14
ひみつさん。わかりやすいご返事ありがとうございます。
さらなる質問に答えてください。

>この古神道とは、仏教儒教伝来以前のものと言う意味
でしたら文章としては古神道がどういうものかは残っていないはずですから
口伝でしょう。となると仏教や儒教の要素を除いた純粋なものが何かを
知ることは不可能な気がするのですが。

たとえば鎮魂です。これがシャーマンが先天的に持っている能力だとしたらともかく、
ひみつさんの言われることだと、誰にでも修養すれば可能なように思われます。
となると仏教の瞑想の影響があるのでは、と思います。
中国でも仏教が受容されたのは、中国にそれまでなかった修行法による神秘体験に
よります。
205名恵:2001/05/30(水) 20:14
>ケガレとは、気が枯れている状態
だったらケガレの状態にある時こそ、エネルギーを神によって与えられてもいいのでは
ないでしょうか。どうして神事をしてはいけないのでしょうか。

神人一体ということですが、これは神秘体験、トランス状態でのことでしょうか。
こういうことならば一般人には無関係のことになります。できませんからね。
そうではない場合、神=人とは具体的にはどういうことでしょうか。
206名恵:2001/05/30(水) 20:15
>神を人霊に限ってはいけません。
もちろんそうです。でも人が神になる、ということは186で書いたことが
基本ではないでしょうか。
乃木神社、東郷神社などはまさに国家神道の産物ですね。

>「風土記」の記事は、眉唾ですね。それを以って、神道であるという認識は困ります。
「筑波風土記」のことは折口信夫の本で知ったのですが、眉唾とは言っていませんでしたよ。折口もどう考えていいのかわからないといった文章でした。
神道では「古事記」「日本書紀」が聖典ですし、それに昔の祝詞や言い伝えも
聖典に準じますね。
眉唾というのはちょっと、と思います。
207名恵:2001/05/30(水) 20:17
>神とは、あなた自身ですよ。
これも悉有仏性みたいだし、まあ新興宗教も似たようなことを言っていますね。

神とは何ですか、の答えにはなっていないように思いますね。
208名恵:2001/05/30(水) 20:18
>200
>日本古来の精神が生きていますね。日本には実は世界が本来求めているものが、
>備わっているように思うのだが、
平田篤胤の信奉者みたいな意見ですね。
209名無しさん@無宗教:2001/05/30(水) 20:20
横レス失礼。

>>202は、自戒も含めた、>>201さんへのレスです。
210ひみつ :2001/05/30(水) 23:34
名恵さんへ
では、答えさせていただきます。
まず、古神道に仏教的なものを感じるとのことですが、古神道的にいうと、
逆に、仏教に古神道がはいりこんでいるという説明になってしまいます。
しかし、仏教が釈迦に始まるとすれば、およそ二千五六百年前として、
それ以前の宗教の影響を受けていて当然と思います。また相互に与えています。
結局、口伝的なものを伝えていくうちに、いろいろなものが交じり合ったが、
消去法的に不純物を消していくと、残ったものが本来の神道、
古神道、または、古道、かんながらの道と言われているのです。
ちなみに、古神道を奉ずるなら、平田篤胤大人を信奉していると思います。
私も、羽雪大霊寿真とお呼びしています。
211ひみつ :2001/05/30(水) 23:43
中国に仏教が伝来したときには、道教=神仙道がありした。
一番極端な例が、禅です。
老荘思想とミックスされて、仏教と道教が混ぜ合わさり、
独特の禅というものが生まれました。
仏教は、神秘的な修行法というより、理路整然としたところを、
受容されたと思いますが・・・

また鎮魂はシャーマニック的なものと、少し違います。
どちらかと言うと、帰神法ですね。

各地の神秘行を比較するとわかるのですが、どの宗教でも、
密教といわれる教えになると、ほぼ共通するようになってきます。
古神道は、ダイレクトに密教(真言密教に限らず広義の)です。
それは、真言密教の大学者である慈雲尊者が述べています。
212ひみつ :2001/05/30(水) 23:48
人をコップだとすれば、ケガレは、汚れているコップの状態です。
汚れたコップに浄水をいれても、汚れが混じってにごります。
だからこそ、ミソギをして汚れを洗うのです。
そうすれば、綺麗な水をそそいでも大丈夫です。
実際、ミソギは=水注ぎ、とも読めるのです。

神人一体とは、トランス状態ではなく、神とともに生きることを、
言います。職人の神技の作品などは、典型的なものです。
213ひみつ :2001/05/30(水) 23:56
私は基本的に、国家神道を時節の花と思っています。
枯れてしまったものに、何もいいたくないですね。
ただ、時代の評価は別にして、英霊に畏敬の念をもっています。

折口さんのお弟子さんが書いていましたが、
折口は神道をあこがれていたそうです。ただ、自分にはわからない。
その夢を、そのお弟子さんに託されたそうです。

風土記は、何故五つしか残っていないと思いますか?
国家による何かがあったからでしょうか?
地方の伝説=神道では、ありません。ということです。

また、悉有仏性は仏教の思想と言うより、日本的な思想ですね。
その典型的な、本覚論などは、古神道そのままですね。
釈迦は、すべての存在が悟れるとは言っていません。
すべて、大乗経典による著作ですね。
214名恵:2001/05/31(木) 20:16
ひみつさんの言う古神道とは徳間書店から出版されているトンデモ本とどう違うのか、
と思っていたのですが、
>古神道を奉ずるなら、平田篤胤大人を信奉している
ということで納得。
言うまでもないことですが、平田篤胤は日本中華思想の持ち主です。
日本は世界の中心であり、日本の文化が世界中に広まったと説いています。
従ってあらゆる宗教、神話などは日本のものが誤って伝えられた、としました。
たとえばアダムとイブはイザナギ、イザナミの訛伝だと言っています。
ですから仏教は2500年前に始まった、神道はそれよりはるかに古くからある、
だから
>仏教に古神道がはいりこんでいる
とひみつさんが言うのも必然です。
215名恵:2001/05/31(木) 20:17
ひみつさんが27で言われたことには私も同感します。
神道とは日本人の生活感情に根ざした生き方ではないかと思います。
しかしそれ以外のことは、ちょっと、という気持ちです。

仏教や中国思想の影響を受けない古神道というものがはたしてあるとしたら、
それはアニミズムやシャーマニズムとどう違うのでしょうか。

まあトンデモ本の世界ですから、これ以上は言わないでおきます。
神道についてもっと知りたいことがあるのですが残念。
216:2001/05/31(木) 20:36
>>215
神道はアニミズムの考え方をもっておりまたシャーマニズム
の秘儀もある。としたらそれはいけないことですか?
日本中華思想にしても、事実かどうかは別にして、歴史的に
そのようなことがあったかもしれない。
もし、それが事実だとしたら、それをねじ曲げるのはよくない。
わからないことには、謙虚な姿勢が望ましいと思う。
なにごとも、そうでないとする決めつけはよくないとおもいますが・・。
217ひみつ :2001/06/01(金) 00:12
名恵さんへ

あなたは、平田篤胤のことをどれだけ知っていますか?
日本中華思想?とだけ、言い切っていますが、それがどういう意味を持つか、
その真意を知っていますか?
平田篤胤は戦後評判の悪い人物の代表のような人ですが、
神道の立場で言えば、伯家と吉田家の学頭を務め、日本の神道の頂点に立ち、
仏教の立場でいえば、仏教界から位階をもらうほどの仏教通で、
大蔵経を四度まで読破したほどの博識です。
本業は医者として、医学、蘭学、天文学、暦学など当時の最新の学問を修め、
その著作は、あらゆる角度から検証されています。
英語やオランダ語、ラテン語まで知っており、けっして狂信的な国粋主義では、
ありません。
218ひみつ :2001/06/01(金) 00:18
それと、仏教伝来前に日本に文化がなかったのでしょうか?
古神道という土壌があったからこそ、仏教などが花開いたのでしょう
今、日本にある仏教のほとんどが日本独自のものです。
教典などは大乗経典ですが、その教義は各宗派の開祖たちが、
独自に解釈していったものです。その解釈する基本はなんでしょう?
それこそ神道でしょう。実際、インドの仏教とも、中国の仏教とも、
日本の仏教は全然ちがいますね。同じなのは黄バク宗くらいですね。
その根本を神道というのです。だから神道は日本だけではないのです
世界中に神道はあるのです。
219:2001/06/01(金) 12:32
今の世の中は、何故本物が誤解され偽物がはびこるのか?
現代人は、ものや人の真実を捕らえることができない。
この状況では神道が理解されるのは遅れるだろう。
名恵さんにひとこと、頭で考える正義は間違ってる場合が多いです。
自分を見つめ、その感性を磨くべきです。
私はあまり詳しくないですが、平田篤胤は本物だと思いますよ。
220魚茶:2001/06/01(金) 19:19
>>176  ひみつ様
ご教授痛み入ります。個人的には諸尊像は心を映す鏡と捉えております。

>それ、仏法遙にあらず、心中にして即ち近し
私も好きな言葉です。一度は他に寄る辺を求め、少し神道系の団体で勉強させていただいたことも
ありましたが、自らの大本が密教であると再確認できたことは貴重な経験と思っております。

ちなみに、その団体(ワールドメイトというのですが)。「天御中主命」と別にお祀りしていたようです。
何となく「新たに発表された上位互換バージョン」というイメージで捉えてしまうのですが、「ス神」を
頂点においてトップダウン形式で「役職に応じた神々に祈願していく」方式は興味深いものでした。
会社組織に分かりやすく例えるなど、新興宗教らしい試みはなかなか面白いと思うのです。
(ただし、前肯定ではありません。WMスレをみると問題も多いみたいですから)

ときに、>>182の話で思い出したのですが、
私の知るお坊さんも、月参りで不動尊や神棚を拝む際に祝詞や「不動明王の剣文」などを唱えます。
元々行者さんだったと伺っているので、修験道なのかな?と思っていたのですが、結構地方などでは
今も社の守を兼務されているお寺も多いみたいです。修験道を神道と仏教(密教)の間にあるもの
として見ると、神仏習合の一つの形として民衆に支持されてきたのかもしれませんね。
古神道から見た場合、修験道などの山岳修行者をどのように受容されるのか興味を感じます。
221:2001/06/02(土) 13:24
>大蔵経を四度まで読破したほどの博識です。
大正大蔵経を一応読むだけでどれくらい時間がかかるか。まして内容を理解して読むには。
四度も読破をしたからえらいというものでもあるまい。

大川隆法と平田は似ているのでは。博識で読書量が多く、オカルト好きで、おかしげな
宇宙論や世界史を書き立てる。
222:2001/06/02(土) 13:27
>日本中華思想にしても、事実かどうかは別にして、歴史的に
>そのようなことがあったかもしれない。
結局どうなの。平田篤胤がいうように世界の中心に日本があり、日本が
一番高いところにある、かもしれない、ということなの?
223名無しさん@1周年:2001/06/02(土) 15:56
どの国が高かろうが低かろうが関係はない。
天之御中主神は全ての主神と同一であることは確かじゃ。
全てのものを一つにしてしまう力のあるのが日本の神道じゃ。
ただ、天皇をキリストのような神にしてしまったことは失敗じゃった。
他の神々をないがしろにする結果になりたもうた。

もうこの時代じゃ、本庁による統制は要らぬ。
各々の神が正しく祭られる事を優先せねばならんと思う。

諸姉兄よ、我が意見をどう思われる?
224:2001/06/02(土) 18:01
>>222
平田篤胤がどのような意識で日本中華思想をたてたか知る由もないと思いますが、
少なくともあなたが仰るような見解ではないとおもいます。
225名無しさん@1周年:2001/06/02(土) 19:33
平田篤胤の質疑が多いので、専用スレッドを立てたよ。

平田篤胤と日本神道
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=991477865
226ひみつ :2001/06/03(日) 00:28
う さんへ

平田篤胤大人は、ほとんど睡眠をとらずに読書や著述にいそしんでいました。
その驚異的な精力は、弟子達の驚きの点の一つでした。
大蔵経読破も、そのような努力の末に成り立っています。

世界地図は、どの国も自分の国が中心になるように作っています。
地球は球体ですので、どの地点を中心としても、球の中心ですね。
日本が中心なのは、日本人にとっては真実ですね。
これが表の意味です。
227ひみつ :2001/06/03(日) 00:35
魚茶さんへ

神が昔から階級があることは古事記・日本書紀にあるとおりです。
ワールドメイトは、読み物としては面白いですが、
いかんせん深見さんの金儲けになっているのが残念です。
信者さんは、とても真面目な方が多いので見ていて気の毒です。
大本教や世界救世教や真光あたりの本を読むと、
ワールドメイトのタネがわかりますよ。

密教は私も一度はハマりました。
その後、古神道こそ密教の奥儀であると気づいたのですが・・・
228ひみつ :2001/06/03(日) 01:10
不動明王と神道の関係を少し・・・
私の意見とは違いますから、参考程度にしてください。
神道では、例外的に不動明王を神だとしています。
不動明王と呼んでいますが、実は日本の神であるというのです。
日本では、刀剣を神と仰ぎますね。不動の利剣自体も倶利伽羅龍王といわれ、
あまりくわしくはいえませんが、なにかとカブりませんか?

また、不動明王と呼びますが、じつは教典には不動尊、無動尊とよばれ、
不動明王とは、空海も呼んでいないのです。
どこで、どうなったのか、不動明王として定着した。
このあたりに、その秘密がかくされているのでしょうね。
229ひみつ :2001/06/03(日) 01:13
一応、書いておきますが、
不動明王関係のお経は、そのほとんどが偽経です。
中国・日本で作られたものです。
その時に一人の明王います・・・などが典型的です。
不動信仰は、ほぼ日本独特のものですね。
230名無しさん@1周年:2001/06/03(日) 23:39
ひみつさんはWMのかたですか?
231ひみつ :2001/06/04(月) 00:11
>>230

違います。
私は、純粋な神道=古道を奉ずる者です。
私にとって、WMはただの神道系新興宗教カルトです。
およそ、教祖を持つ宗教団体というものには、信を置いていません。
232名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 18:15
カルトなんですか
233ハル:2001/06/04(月) 19:23
WMって金儲けのカルトなの?
ひみつさん、無責任な発言はよしてよ。
きちんと立証できますか?あなたの思い込みでしょ。
神道霊学をちょっとかじったくらいで、えらくなったものですね。
あなたのように単にオカルト好きで、社会の役に立つような大きな活動
をする実力のない人間に限って、こんなスレッドで自分の見解を
振り回して、批判ばかりするんです。
社会的活動と教祖の足跡を見れば、正当性は一目瞭然でしょ。
あなたに英国王立福祉団体の日本人初の副総裁になれる実力があるのか?
ニューヨークのソーホーで、書画の個展を開いて、評論家から絶賛される
実力はあるのか?
カンボジアに24時間無料病院を建てて、その経営を支える実力はあるのか?
ないでしょ。
これが「金儲けの宗教」といわれるなら、世の中のどこにも、今後一切、
正しい宗教なんて出てこないですよ。
あなたのように、「本の虫」になって、一生行動できない、薄志弱行の
人ばかりの未来なんて、まっぴらですね。
234名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 19:32
ハルさん、WMスレッドであなたのご高説を展開してくれませんか。
争点であるべきカルト論を抜きにひみつさんに喧嘩売ってるようにしか
見えません。主張のしかたはWM教祖様そのままだけどね。
235名無し:2001/06/04(月) 19:46
ちょっと割り込ませてくださいね(笑)
名無しさん、それじゃあ、「カルト」って何ですか?
私はハルさんの意見もっともだと思いますよ。
ひみつさんの怪しい不動明王の話より、ハルさんのほうが
説得力ありますよ。
なんか、名無しさんって、何を基準に正しいものを見ているの?
私、そこらへんが謎なんですけど。
236234:2001/06/04(月) 20:11
>>235 さん
世間的にカルトの概念定義がはっきりしていれば問題ないと思います。
不明だから困ってしまう(笑)。
ハルさんの投稿は、カルトという言葉に付随するマイナス・イメージに
反応したものと思います。(昔の「ファシスト」やアカ」と同類の、ある種政治的な
響きも持っていますよね。)だとすれば、争点はカルトと判断したのですが。
当然、スレのテーマではないと思いました。
ところで、3日ほど前の朝日新聞に、フランスでカルト認定された団体へ裁判所が解散命令を
出せる法令が施行された云々の記事がありました。今手元に記事がないので
引用できませんが、おおむね納得出来そうな内容でした。
構成員の精神や生活を歪めるような方向性を持つ団体だったかな。
お待ちいただけるようなら、記事を探してきます。

当方WMの退会者です。宗教団体ではないという教祖様の宣言に安心して
入会したため、だまされた(苦笑)思いは禁じえませんが、
今は勉強させてもらったかなと、感謝の念も出てくるようになりました。

>なんか、名無しさんって、何を基準に正しいものを見ているの?
>私、そこらへんが謎なんですけど。

普通に社会生活していて、仕事先や家族などと共有する常識(?)から、でしょうか。
宗教などお詳しそうなので、あなたのおっしゃる基準に興味あるところです。
237名無し:2001/06/04(月) 20:25
あー。ごめんなさい。
私、別に宗教詳しいとかそんなんじゃなくて。。。
でも、ハルさんの意見もっともだな、と思って。
ちょっと興味で読んでたんですけど、
なんか、234さん、記事まで探してくるとか(笑)
いいですよ、別に。
このスレッド、ちょっとカキコしたら、皆さん
真剣にお返事くれるみたいですね。
234さん、ちょっと執念入ってるみたいで、
私はどうかなと、、、。
友達がWM会員らしくて、別に精神も生活もゆがんでない、
いい子なので、ハルさんの肩を持ちたくなっただけです。
じゃ、おちますね。
238234:2001/06/04(月) 20:37
>>237
(爆)気合が入りすぎました?ごめんね。
WM会員の友人がいるなら聞いてみてください。
ひみつさんの不動明王の話以上の奇想天外ハナシを楽しめるかも(笑)。
深入りは絶対勧めませんが。

>>ALL
どうもお騒がせしました。私もこれでおちます。
239:2001/06/04(月) 22:07
>>233
教祖さんの活動は立派なものかもしれませんが
別に宗教の名を借りなくてもいいことばっかりですね。
さらに批判してる人を批判してもまったく説得力ありませんね。
あまり個人的な事柄に関する意見は、読んでる人に迷惑です。
全体的または、神を中心に物事を考えてほしいです。
240ひみつ :2001/06/04(月) 23:01
不動明王の話は、自分の意見と違うと、前置きしてるんですけど・・・
でも、ほとんどが偽経というのは、少し仏典を勉強していればわかると・・・

さて、深見さんのことですが、ハルさんのいうような世俗の肩書きは、
お金を寄付すれば誰でもなれますよ。
実際、何故、外国の人が深見さんを知っていると思います?
多額の寄付をするからですよ。
こんなことは宗教団体の基本ですよ。
阿含宗でも、創価学会でも、法の華でも、似たようなことをしています。
団体の規模が小さいから、マイナーな事しかできないんですよ。
他の所は、もっとメジャーなことしてますよ(お金の力ですけど・・・)
241ひみつ :2001/06/04(月) 23:06
他のとこ見てたんですけど、WMってカルトって認められる判決が、
でたみたいですね?

ちなみに、深見氏の父が西宮神社の氏子総代かなんかをやってて、
その席上で「息子さんはなんであんなことやってんの?」
といわれて、「あれは金儲けですから・・・」とか、
答えてるのは地元では有名ですけど・・・
242ひみつ :2001/06/04(月) 23:19
でも、WMの会員、元会員さんの知り合いはたくさんいるけど、
みんな真面目なのが特徴ですね。
深見さんの本を読む前に、
正統的な神道の本(何でもいいんですけど)を読んでいれば、
騙されなくてもすんだんでしょうね。
みんな素直人だけに気の毒ですね。
243名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 23:27
WMがカルトでなければどこが・・・。
そりゃあ法の華よりはあからさまではないけどさあ。
これでもじっくり読んでくれ。

http://mentai.2ch.net/psy/kako/974/974689191.html
244名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 23:46
>>243
そんなバカでかいログをじっくり読んで、
カルト検証をしてと言われても…(^_^;)
カルト検証が直戴にできるレスを示してちょ。。。

245ひみつ :2001/06/04(月) 23:52
もうWMのことをここで語るのはやめます。
無駄ですから・・・
246名無しさん:2001/06/05(火) 00:10
私は>>243ではないし、またこのスレで議論するつもりはない。
だが>>244さん
それぐらい自分で全部読みなさい
某スレのオ○ム信者もちょっと情報を提示すると
まとめて!とか、すぐ分かるようにここで示して!と何回も言ってた。

自分の労力で物事を検証したり調べる作業を
はしょったり怠けたりしてはいけないと思うよ。まじで!
247七資産@2周年:2001/06/05(火) 00:49
■2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年6月3日版】
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/026.htm
5月9日版よりも179スレッド増加し、
2648スレッドへのリンクを収録しています。
248名無しさん@1周年:2001/06/06(水) 20:23
>>247 七資産@2周年さん

いつもお世話になります。重宝に使わせていただいています。
お手数お掛けしました。有難うございました。

249魚茶:2001/06/06(水) 23:35
ひみつ様

WMの呼び水になってしまったみたいで恐縮です。
もともとWMの神道観に染まっている部分もあるので、ベースになっていると主張する神道と
WMの違いを明確にしておきたいと思い、個人的にお邪魔させていただいたのですが……。

話は変わります。
古事記・日本書紀は読んだ覚えがあるのですが、記憶にあるのは最初の方だけです(^^;)
イザナギ・イザナミの下りは何となく牧歌的な生死観が描かれていて、とても興味深かった
と記憶しています。イザナギ神が黄泉の国から逃げ帰る際に、桃や櫛を投げたのは大陸の
影響が、と言う説を聞いた覚えもありますが、ひみつさんの言われる日本中華の視点では
それもまた日本より発しまた日本に戻ってきた、と言う感じになるのでしょうか。
それもまた大らかで面白い受容の視点かと思います。

先日、こちらのカキコに触発されて、ぼへぼへと『古神道入門』なる本をよんでおりました。
その際、ひみつさんと似たことを仰有っている方(吾郷清彦と言うお爺さん)がおりましたので、
こういう雰囲気が神道的な視点の一つなんだろうな…、と個人的に納得しました。
自らのスタンスとはまた別の話ですけれど、人それぞれに多様性があるのもまた良いものですね♪

ところで、この本でWMの深見氏を高く評価している「吾郷清彦」と言うお爺さん。
この方は神道関係者なのでしょうか?また、ご存じの方がおられましたらご教授下さい。
250魚茶:2001/06/06(水) 23:41
蛇足かとは思いますが……>WM会員(もしくはアンチ)の皆様。
こちらではWMがベースにしているものを、どう発展させているのか、自分なりに知りたく思っております。
マイペースに時折覗かせて頂いておりますが、それぞれの意見は意見としてふまえた上で、あまり感情的に
ならずに論議に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?ひみつさんは個人的な見解として思うところを述べ
られています。WMさんは神道よりも密教よりも大きな器をお持ちなのでしょう?
もっと大きく構えられてみてはいかがでしょうか。

不動尊の話ですが、概ねひみつさんの言われるとおりだったと記憶しています(個人的な意見については
キチンと前置きされていますし)。
WMでは国常立の神様(でしたっけ?)の化身とされ、「大日如来の下に立って働かれているけれど神格は上」
と解釈されているそうですね。実に面白いとは思いますが、人によっては噴飯ものな意見だと思います(苦笑)
WMの教えだっていきなり言えば反発を食らいますよ、勿論自覚しておられると思いますけれど。
それに……深見氏もああいう感じの言い回しををされたことはありませんでしたか?

ともあれ、せっかくの神道・仏教質問箱なのですから、会員の皆さんもWMで勉強された教学(とでも言うべき
体系)を、こちらで披露されてみてはいかがでしょうか?
各々の神道観や神意に対する疑問を論じ合うことは、良き神学びになると思いますが?
251ひみつ :2001/06/06(水) 23:47
魚茶さんへ
「吾郷清彦」さんは、古史や神道の研究者です。
深見さんを評価しているのは、出版元(スポンサー)ですから、当然ですね。
しかし、吾郷さんはけっこう間違えて本に書くことがあるので注意しましょう。

私も「古神道入門」(といっても同じ題名の本が何冊もある)、
深見さんの対談しているやつですね、は読みました。
古神道の話を、かいつまんで紹介しているのは、いいことですね。
一番いいのは、WMの秘法の話をしていないことですけど・・・
やっぱりああいう題名にすると、神道をよく知っているひとが読むので、
あえて、言及しないんでしょうね・・・
252ひみつ :2001/06/07(木) 00:27
不動明王は、密教では、大日如来の憤怒の化身とされています。
すべてが、大日如来であると説かれている密教の中でも、
大日如来→金剛薩タ→不動明王のラインは、直系中の直系とされ、
大日如来の化身の中でも、抜群の霊力を持っています。
大日如来と同体であるというのならわかるのですが、
それよりも神格が高いというのは、どうですかね?
密教の世界では、大日如来が最高神なんですけど・・・
神道では、大日如来=国常立=豊受姫という説はありますが・・・
253ななし:2001/06/07(木) 22:50
空海が不動明王を深く信仰していたのは有名ですね
254ひみつ :2001/06/08(金) 03:09
空海の著作中には、不動尊、無動尊とあります。
不動明王と呼んだものは、一ヶ所もありません。
不動明王と呼ばれなかった理由を知っている方いませんか?
255名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 09:05
                   
親鸞会と顕正会は、同じものというか、系列ですか?
256名無しさん@1周年:2001/06/08(金) 09:45
>>255

全く別物では?

・親鸞会は、親鸞の浄土真宗系。
◆◇親鸞会とは?(親鸞会総合スレ)◇◆
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=987765451&ls=50
・顕正会は、日蓮の日蓮正宗系。
@@@@@顕正会その2@@@@@
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=990121206&ls=50

強いて同じところといえば、双方評判が最悪で、カルトの疑いが指摘がされているところかも。
前者は、各大学においても警戒されています。
257RAUMER:2001/06/08(金) 19:50
質問です。
>>158
にコピペされていた内容ですが、私もとても関心があります。
どなたか教えて頂けないでしょうか。 すでにどこかで回答されているのなら、
そのスレッドなどご紹介下さい。 宜しくお願い致します。

36 名前:TAKKA 投稿日:2001/05/22(火) 21:53
神道について 朝鮮台湾樺太にあった官幣大社の御神体は何だったのか?
そして戦後どこに消えたのでしょうか?
各県には「県社」がありましたが朝鮮台湾樺太の町の神社はやはり「県社」
だったのかな?
258255:2001/06/08(金) 21:53
>>256
詳しく、ありがとうございました。
雰囲気が恐いところが似てたので、何となくそう思えて・・・。
259名無しさん@1周年:2001/06/09(土) 05:54
AGE
260名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 01:56
定期age
261名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 11:59
age
262名無しさん@1周年:2001/06/14(木) 02:20
age
263名無しさん@1周年:2001/06/17(日) 16:58
心と宗教板@倉庫関係スレッドについて。

★ 削除依頼の質問&注意★
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=990549579&st=5&to=5
■強制倉庫移動
 お引越しが終ったスレッドなどを優先的に倉庫へ移動してもらう事が出来ます。
 その場合は「○○板@倉庫関係」という専用のスレッドを建てて、お願いしましょう。
に基づき、
☆ 心と宗教板@倉庫関係 ☆
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=991222239
を削除依頼板に立てました。
重いスレッドは板飛びの原因になります。
更新の終わったスレの倉庫送りにご協力くださるよう、
お願いします。


264魚茶:2001/06/17(日) 18:24
ご無沙汰いたしております。
前から少し気になっていたことを一つ。
時々神社に参拝すると置いてある人形(ヒトガタ)なのですが、
正式な使用方法について教えてほしいのです。
(ワールドメイトで提唱されているやり方しか知らないもので^^;)

雛人形の原型みたいなものだから、流したりお焚き上げするのだろうなと個人的に納得しておりましたが、
伊勢では行われていないとかいう発言もあったので神道的な見解をご教授いただきたく思いますです。
習俗として埴輪や流し雛などに見られる行為ですから、特に陰陽道とか特定のカテゴリーに入れて批判
される類のものではない、とも思うのですが……。


>不動明王
そういや、真言のお坊さんは「不動尊・お不動さん」っていうことが多いみたいですね。何故なんでしょう?
とはいえ、不動明王と呼ぶのがタブーというわけではないみたいです。そのものズバリを指し示す明王、
という言葉に遠慮しているのかもしれませんね。天皇を今上さんと呼ぶような感じなのかも、とふと思った
のですけれど……ご存じの方がおりましたらこちらもよろしくです。
265ひみつ:2001/06/18(月) 00:24
魚茶さん お久しぶりです。
人形は、焼いたり流したり埋めたり、
基本的には、民俗学で言ういわゆる共感魔術ですので、
用途によって使い分けるのです。

不動明王を不動尊と呼ぶのは経典ではそう呼んでいるものがないからでしょう。
大体、関西人は今も昔も○○さんと、神仏でも偉人でも、気軽に呼ぶものです。
やはり、本山が集中する関西の影響でしょうかね?
266(*'-'*):2001/06/18(月) 23:05
歓喜天のお菓子って美味しそうなんですが、売ってるとこってありますか?
267ななしさん:2001/06/20(水) 16:08
さがりすぎなのであげ。
268名無しさん@1周年:2001/06/20(水) 21:56
>今日の5:30ぐらいから、板の調子がおかしかったことに関して。

mentai の工事が行われていました。
無事終了した模様です。

板のTOPが変わったでしょ。
・新規作成画面の下、過去ログメニューもついたし。
・「101以下はこちら」もついたし。
・「過去ログメニュー」の最後に「倉庫はこちら」もついたし。

不具合があれば、ローカルルールスレまで。
・倉庫落ちがヘンになってたり
・スレが潰れていたり
する不具合が他板では報告されていました。

ログ変更の作業中なお知らせ
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=988708247&st=816&to=877
↑この中の渡海難氏を云々してるのは、俺じゃありませんです。
269ナナシ:2001/06/21(木) 02:04
              
浅草の帝釈天とは、どういう神様ですか?
270名無しさん@1周年:2001/06/21(木) 13:07
宗教板の凄腕住人さんに作っていただいたものです。
とても便利なので、感謝しつつ、是非使わせていただきましょうです。

※2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年6月21日版】
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/029.htm
6月3日バージョンと比較して、154スレッド増加し、
計2802スレッドになりました。

■ブラウザの任意の場所で、[Ctrl]キーを押しながら[F]キーを押すと
ページ検索用ウィンドウが現れます。この機能を利用して検索すると便利です。
271BM:2001/06/21(木) 16:25
>不動明王について

渡辺照宏先生の著作に「不動明王」(朝日選書)があります。

この書によりますと、「不動尊」はサンスクリット語では、「アチャラ(動かない)
・ナータ(守り本尊)」であったろうと、チベット語訳「大日経」をもとにして推測
されています。

また、大日如来は自性輪身(本体)-般若菩薩は正法輪身(説法する姿)-不動明王は
教令輪身(如来の教えを実行する姿)であり、教令輪身はすべて明王なので、あえて
「明王」をつけて呼ぶ必要はなかったかもしれない、ということも述べてあります。

「大日経」には、「不動」と「明王」を連ねた記述は見られないが、「大日経疏」に
は「不動明王」として説明されているらしいです。
さらに空海の著作には「不動明王念誦次第」という一作があり、そのタイトルには、
「不動明王」の文字が見られますね。

それでは失礼致します。

(ついでに、サンスクリット語で「明王」を表す言葉、「ヴィデャー・ラージャ」の
解説も、なるほどと思うほど、とてもためになりました。)
272ひみつ:2001/06/21(木) 22:49
ちなみに空海の名前で伝えられているそれは、
後世の作で仮託されているということを補足します。
273:2001/06/21(木) 22:52
スレ立てたんですけど、レスがつかないので教えてください。
原始仏教と大乗仏教の共通点と相違点について教えてください。
274BM:2001/06/21(木) 23:15
>>272
ひみつさん、こんばんは。
私は空海の著作に関しては極めて不案内なのですが、照宏博士の「不動
明王」によりますと、空海の不動尊に関する著作は5部あり、「聖無動尊
念誦儀軌法品」と「聖不動尊功能」は真偽未決である、と書かれている
のですが、「不動明王念誦次第」と他のニ書は、「弘法大師全集」第7巻
に収められている、と記述があったので、空海の著作かと思ってしまいま
した。
275ひみつ:2001/06/21(木) 23:32
言葉が足りなくてすみません。
後世の仮託とされているでした。
だけど渡辺先生の本は読みやすいですね。
僕も十年ほど前に必死に読みました。
ちなみに、今日で2ちゃんねるを当分休止するつもりです。
276BM:2001/06/22(金) 00:09
>ひみつさん
ああ、やはりお読みになっていらっしゃいましたか。
渡辺先生の本は、一行一行本当に身がつまっている感じですね。

ひみつさんの、経験に裏打された博識には、本当に頭の下がる思い
でした。ひきくらべ自分の至らなさを、日々痛感しておりました。
またどこかでお目にかかりたいと、心から願っております。
それまで自分も、もっと磨いておかなければなりませんね。

ひみつさんの語られる「古神道」にふれることで、私はやっと、「大い
なるもの」と繋がることができました。私は2ちゃんねるに来てから、と
ても日が浅いのですが、ひみつさんのおかげで、ほぼ20年にわたる根
無し草の状態から抜け出すことができました。
本当にありがとうございました。

最後になりますが、ひみつさんの歩まれる道が、実り多きことをお祈り
致しております。
277:2001/06/22(金) 09:04
>>275
なんで休止するんですか?突然だからちょっと不安になります。
疲れたのなら少し話題を変えながらでもどうですか?
という私もあまり書き込みはしないほうですが、じっくり時間
かけていきましょうよ!!
278名無しさん@1周年:2001/06/22(金) 09:24
このスレッドは、質問箱でしょう。特定の人がずっと議論してますけど、
議論が長引くようなら、どこか他にスレッドを立てて下さいよ。
2791:2001/06/22(金) 21:23
>>278

神道・仏教@質問箱は、当分こんな感じでいいかと。
ちょっとした雑談スレの要素(もちろん質疑応答が基本ね)
を入れとこっかなと思ってるです。

なんしか、沈んでいくより、なんかの形態で利用されてれば、
そのうち方向性も見定まってくるかと。

そんな夢想をしてます。
利用者のみなさん、気が向けばスレ立てて移転くださいね。。
280通行人さん:2001/06/23(土) 00:02
なんかしかし新興宗教のスレばっかりですね。
伝統宗教にはみなさんあまり興味がないのでしょうか。
そうも思えないんですが・・・。
281名無しさん:2001/06/23(土) 01:09
>280さん
それは逆でしょう
興味があって、例えば仏教の質問スレで質問しても
ほとんど答える人がいないのか?表に出てこないのか?は分かりませんが
そういう意味で伝統宗教のスレは発展しないのでしょう。
282名無しさん@1周年:2001/06/23(土) 18:25
その他の疑問は このページ(2ch初心者FAQ)
http://www.skipup.com/~niwatori/
の作者 にわとり さんが専用の掲示板をJBBSに新設されました。
2chのことについて、正確な情報が得られるところです。
分からないことがあれば、是非、利用してください。
「にわとり板」
http://green.jbbs.net/computer/1034/niwatori.html

振るって、ご利用ください。
283ひみつさんに激しく同意!:2001/06/25(月) 09:31
http://www.ultracyzo.com/wm_paper.html

カルトにカルトって言って何が悪いんでしょうか?
秘密さんが「本の虫」ならあなたは「貝採り会員」ですか?
284名無しさん@1周年:2001/06/25(月) 11:12
お経の意味も解らず唱えている坊さんは
世の中に必要ないのではないですか?

お経は全部誤訳に次ぐ誤訳、
又は都合のいいように改ざんされ、
お金儲けに走ってきたのではないですか?

昔から仏教があるから正しいなんて
おかしな話です。

こころある普通の感覚のお坊さんは、
本心では何でこんな事してるんだろう?
って思いませんか。
それが仕事ですからいいですか?
自虐的になりませんか?

信仰はいらない。
世の中の常識をまず疑って、
知性と知識を武器に生きていこう
祈っても拝んでも何も変わらないし
誰も変えてくれないよと言いたい。
285にゃんこ:2001/06/25(月) 14:01
こちらの板に参加するのは初めてです。よろしくお願いします。
さて、質問なのですが何故神々様を“一柱””二柱”と、柱を付けて
数えるのでしょう??
『古事記』を読んでの疑問でした。
286(*'-'*):2001/06/25(月) 22:02
蛇も鳥も棒状のものに拠り付くから
…とか?
287マリア:2001/06/25(月) 22:14
>>284こういう世の中がついにきたって感じよね。
これから、宗教の世界も色んな意味で
再点検が行われていくでしょうね。
288(*'-'*):2001/06/25(月) 22:38
なんでお稲荷さんは新しい鳥居をどんどん外に向って建ててくんですか??
寄進のルール?結界?産道?
誰かお願いします。
289名無しさん@1周年:2001/06/26(火) 00:16
284>>黒住教(神道ですが)では意味を深く知るより、祈りを込め腹の底から息を深く吐きながら唱えるのが大切だと教えております。
   さすがに神主様達が知らないのはどうかと思いますが。
290がんばれサイゾー:2001/06/26(火) 19:18
深見こそ救霊を受けて下さい。
291名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 21:46
age
292にゃんこ:2001/06/28(木) 01:19
>>286
棒に飛び付くから?ふーむ。。。
天に昇るように伸びるから?うーん。。。
293腰痛:2001/06/28(木) 02:23
梅原 猛先生によりますと、”ハシラ”とは、”ハシ”が縦になったもののことを
言うそうです。
橋(ハシ)は横の往来、柱は縦の往来に用いられるということだそうです。
何らかのものが、上にいったり、下にいったり・・・・・。
以上!
>292
294名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 02:56
 質疑応答が飛び交ってる中の横から失礼します。
キリスト教のカトリックでは懺悔室というのがありますよね。
神道・仏教系ではそのようなものはありませんか?
 懺悔すれば楽になるかどうかわかりませんが、罪悪感から現実逃避し、
酒を呑んでは友達に無分別にクダを巻くようになりつつあり、
吐露すれば少しは楽になるのかもしれないと思い、すがりたい気持ちです。
 ただキリスト教系は、私自身がかつて転んだ(無宗教〜なんとなく仏教好きへ転向した)事や
実家がカトリックではない事から、教会での懺悔には腰が引けてしまいます。
 宜しくお願いします。
 変な質問で、話の腰を折ってしまい申し訳有りませんでした。
295名無しさん:2001/06/28(木) 08:07
神道では祝詞とか?で罪を清め払うのでは?
296魚茶:2001/06/28(木) 21:01
ご無沙汰いたしております。
……ひみつさんは休止されているのですね、貴重な示唆を頂いていた方だけに残念です。
いつの日か再びご教授いただければ有り難いですね。
私もあまり入り浸っていると何なので、時折覗かせていただく程度で失礼しておりますです。

>>294
懺悔室、は知りませんが、懺悔自体は宗教行為の中で比較的ポピュラーなものなのでは?
仏教においても懺悔は実践道徳として重視されていたと思います。真言宗の勤行次第の中
にも懺悔文や滅罪の印言があったと思います。そう言えば修験道などでも回峰行の際に、
「懺悔懺悔六根清浄」と唱えておられますね。それぞれに「許し」を請うという点では同じもの
だと思うのです……。

ところで、質問なのですが。
神道や仏教において、よく精進潔斎と称して肉断ち・穀断ちを行いますけれど、インドの初期
仏教などでは肉も食べていたようですね。肉食を避けるようになった経緯ををご存じの方は
おられませんでしょうか?また神道においても、祭神によっては鳥や鹿の生首を供える社が
ある、と伺った覚えがあります。八百万の神々の中には狩猟神もいらっしゃるでしょうから、
それもまたあるべき形かと思いますが……現代人から見るとある意味生っぽい光景にも見え
ます。この場合はケガレとみなさないのでしょうか?それとも、神撰としてなにか特別な聖別が
行われるのでしょうか。もし宜しければご教授下さい。
297294:2001/06/28(木) 23:20
>>295さん, >>296さん
 回答ありがとうございました。
 >>296さんの仰る真言宗の方を、もう少し勉強してみたいと思います。
ありがとうございました。
298名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 08:42
完全な初心者です。
仏教で「全てのものは無常である。よってこの世の生に束縛されることはない」
ってな感じの教え(?)があったんですが、
どうも「この世のことなんかどうでもいいじゃん」って感じに受け取ってしまいます。
どういうことなのか分かりやすく教えてもらえませんか?
299BM:2001/06/29(金) 14:34
>>298さん
「全てのものは無常である。よってこの世の生に束縛されることはない」 というよりは、
「全てのものは無常である。それにもかかわらず、この世の生に束縛され、苦しんでいる。
それではどうしたら苦しみから抜け出すことができるだろう」ということが、基本姿勢だ
と思います。(いわゆる)原始仏教は、やはり苦の原因である執着から離れる教えが多いの
で、298さんのように感じられるのも、極めて自然なことだと思います。

執着から離れて得られる境地は、ニルヴァーナ(涅槃)と表現される以外に、寂静(サン
スクリット語でいうシャーンティ)や安楽(sukha)、あるいは、喜悦(piti)、幸福(sotthi)
などとも呼ばれていたそうです。ですから、彼らは彼らなりの幸福を求めていたのだと思
います。我々の考える幸福や喜び等とは趣が異なりますが。

また、「慈悲」と言う大きなテーマもありますが、これも「無執着」と表裏なので、やはり
同じような印象をおもちになるかもしれませんね。「慈悲」については、またの機会に…。

それでは失礼します。

* 「マハー・パリニッバーナ・スッタンタ」(「ブッダ最後の旅」中村元博士訳)に、死を
前にしたブッダが、「生は甘美である」と述懐していた場面があった様な気がしたのです
が、ちょっと記憶が定かではないので、調べてみます。
300298:2001/06/29(金) 21:44
>>299
どうもありがとうございました。
昔の時代の幸せと、今の幸せってのは
必ずしも同じものじゃないって事なんですかね。

自分経済学部の学生なんですけど、
中村元博士の著作を元にレポート書けと言われて、
原始仏教の教えを読んで行くほど違和感みたいなものがありまして。
昔と今の幸せはイコールじゃないと考えるとしっくりくるなぁ…。
301BM:2001/06/30(土) 00:40
>>300さん
こんばんは。
現代の日本と2500年前のインドでは、生の過酷さは比べようが無いほどのもの
だったかもしれませんね。当然幸せの基準や、何をもって幸せとするかは、大
きく異なったことでしょう。また、原始仏教は、出家修行者への教えが多いこ
とも考慮に入れておいたほうが良いかもしれませんね。

ではレポートがんばってくださいね。でも確かに専門外のレポートは大変ですね。
私もはるか昔に苦しみました(笑)
それではお元気で!
302名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 17:26
>>296 魚茶さん

ひみつさんは休止を考えられていたのは事実ですが、
休止を考えられた問題の解決法は、
2chで真意を伝え続けることのようです。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=989837769&st=345
最近、レスがないのに淋しい思いをしてますが、
お仕事の方が忙しいなど他の理由からだと思います。
また、元気にレスしていただければ良いですね。

魚茶さんも、もう少し入り浸ってくださいな。(笑)
303名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:19
>>91
>みなさん、仏教っていうと小乗仏教と大乗仏教のうち、
>どちらを思い浮かべますか?
>自分が属している宗派によってちがうかな。
>大乗仏教ってお釈迦さまの仏教と偉いちがいませんか?
>禅もちがうような気がする。

だいたいスレッドは、小乗仏教か、大乗仏教かで2分してますので、
比較スレッドとして立てられた方が…
面白いスレッドになるかも… (茶濁、汗
304名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:20
>>99 Tさん
>浄土教系の宗教って
>本当に「救い」だと思いますか?
もの凄く未回答まとめが遅れてしまった…(大汗
すんまそん。下記スレッドが役に立つかもしれません。

浄土系宗派【南無阿弥陀仏】
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=989983702&ls=50

浄土系(南無阿弥陀仏)がなぜ流行らない?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=991760769&ls=50

そもそも「救い」って何よ?(全宗教)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=988885821&ls=50
305名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:20
>>266 (*'-'*)さん
>歓喜天のお菓子って美味しそうなんですが、
これのこと?美味しそう…
http://www.google.com/search?q=cache:VEze31oepUw:www.asahi.co.jp/rekishi/04-01-31/01.html+%8A%BD%8A%EC%93V+%89%D9%8Eq&hl=ja&lr=lang_ja
>売ってるとこってありますか?
賞味期限が短いそうなので、ネット販売は難しそうで…
306名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:21
>>288 (*'-'*) さん
>なんでお稲荷さんは新しい鳥居をどんどん外に向って建ててくんですか??
>寄進のルール?結界?産道?
>誰かお願いします。
こちらでネタを振られた方が良いかもです。(汗
本当に神様の鎮座している神社教えて−2
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=992860250&ls=50
307【未回答の質問】:2001/06/30(土) 18:23
回答者のみさなん、平素ありがとうございます。
もし知見がございましたら、下記未回答の質問にも答えてあげてください。
よろしくお願い致します。<(__)>


>>101 名無的発言者さん
>本願寺の下間家って今は何をやっているんですか?


>>135 恐れる者さん
>拍子木をカチカチ叩く宗教はなんですか(仏教系らしい)
>親戚の婆さんがかなり貢いで問題化いるらしいのですが…
>ときどき近所の家からも音がする。
308【未回答の質問】:2001/06/30(土) 18:24
>>165 えん さん
>お守りみたいな金の球状のもの、いつも肌身離さず身につけていて、
>他人には触らせてくれないんですが、あれは何ですか?
>身近のかたが身につけているんですが、詳しく教えてくれないのです。
>どなたか、教えていただけませんでしょうか。


>>158 TAKKAさん >>257 RAUMERさん
>神道について 朝鮮台湾樺太にあった官幣大社の御神体は何だったのか?
>そして戦後どこに消えたのでしょうか?
>各県には「県社」がありましたが朝鮮台湾樺太の町の神社はやはり「県社」
>だったのかな?

>>269 ナナシ さん
>浅草の帝釈天とは、どういう神様ですか?


抜けてたりしていたら、すいませんです。。。
309名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 05:05
age
310(*'-'*):2001/07/01(日) 12:31
これですー!ありがとうございます!
311(*'-'*):2001/07/01(日) 20:06
民族神話板からですが  三輪山ノ神って誰
10 名前:教えて 投稿日:2001/02/13(火) 06:41
>>7
<出雲の国というのは今の出雲ではなく当時は琵琶湖の西側までです。>
ショック!
この出典は何ですか? もしそうだとしたら長年の私の疑問が氷解するんだけど。

わたしも教えて欲しいです。
312名無しさん:2001/07/01(日) 21:12
出口王仁三郎の三鏡にも同じことがかいてありますよ
たしか琵琶湖以西は大国主之命が治めていて
琵琶湖以東は天照大神が治めていたとか
が北海道は違うです。
(*'-'*) さんは”妙なお人”ですね
313名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 21:19
ここ宗教者が多いくせに全然布教に来ようとしないね。
人が多くなきゃいやってことかな?見下げた根性だね。
宗教なんてやめたら?

→ http://kyoto1.ceo-jp.com/shiso/asia/
→ http://kyoto1.ceo-jp.com/shiso/europe/
314名無しさん:2001/07/01(日) 21:23
もっとも大国主命の治められた国は、今の滋賀県より西であって
それより東は天照大神様の治めたまうた地であった。ただし北海道は
ちがう
出典三鏡、八幡書店

古昔(こせき)、出雲の国と称せられたる地点は、近江の国の
琵琶湖以西の総称であって、スサノオノ大神様のうしはぎ給うた土地である
湖の以東は、天照大神様の御領分であった。
省略
出雲の国というのは、いずくもの国の意にて、けっして現今の島根県に
限られたわけではない。
315名無しさん312、314:2001/07/01(日) 21:29
スサノオの後、大国主が代わって後を継ぎ琵琶湖以西を治めました。
これぐらいしか僕にはわかりません。
ゴメンネ
316名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 21:32
創造主、主神の神仕組が降ろされているのはワールドメイトだけです。
317名無しさん:2001/07/01(日) 22:01
万教同根
すべての教えは、みんな元をたどれば同じ主神、またの名は創造主
です。
>主神の神仕組が降ろされているのは〜だけです。
って否定形はやめてもらいたい
どの教えも神仕組がおりているはずではないんですか
ここは☆ 神道・仏教 @ 質問箱 ☆ ですよ
自分のとこだけが神仕組が降りているなんてことはナンセンス
深見先生はそんなことおっしゃってませんよ
あなたは勉強不足です
318名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 08:18
age
31973:2001/07/02(月) 16:45
ワールド名と=>ワールド迷惑
320(*'-'*):2001/07/02(月) 18:52
312名無しさん
どもありがとうございました。さっそく神話の方にコピペします。
出口王仁三郎ではあそこの板では通用しないからだったんだ…
悪いコトしたかも。

”妙なお人”って…うふふん(*⌒ー⌒*) 誉め言葉と取っておきますわ
321 :2001/07/03(火) 11:34
322名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 19:31
出雲の神さまが最近、話によく出てくるけど、
出雲の神さまって、人によって好みが分かれると思うんだ。

みんな出雲の神さまにどんなイメージを持ってるか、教えてもらえませんか?
323名無しさん:2001/07/05(木) 19:50
幽冥主宰大神(かくりよしろしめすおおかみ)=大国主命
人間の死後をも司る神様
産土神社を束ねる総産土神社
だから十月神様が集う
伊勢が陽で出雲が陰
出雲大社は”縁結び”の神様でもある。
神様の会議で縁結びの会議もあるという
324名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 22:56
325名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 16:57
鯛屋菊伯爵 さんからご提供いただいている@質問箱秘蔵の過去ログ倉庫です。
感謝しつつ、使わせていただきましょう。

※2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年7月7日版】
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/031.htm
6月21日版と比較して、 14スレッド増加し、
計2816スレッドになりました。

■[Ctrl]または[command]キーを押しながら[F]キーを押すと、
 ページ内検索用ウィンドウが現れます。この機能を利用すると便利です。
326名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 20:21
327名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 11:36
定期age
328>229:2001/07/10(火) 12:02
宗教に顔が向くようになったら人間おしまいだな、
人間にはまだ救いがあるが、世界中の神さまという奴は只のクソだからな、
府中駅前の「うどん屋玉染」で店長見習をしている宮田和雄が大人びた口調で言った。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/4551/toto01-6.htm
今の天皇様一族が大昔、朝鮮半島からやって来てぼくら日本の民族は占領されてしまったのだが
そんなことはどうでも良い事さ。
人種の血は多く交じり合った方が人間は優秀になり、人生は楽しくなり、頭も容姿も良くなる。

あの日
古文の授業をサボって本年度アカデミー賞最有力候補と呼び声高い話題作『ショコラ』を観に行った。すべての人を幸せにしてしまう不思議なチョコレートを売る母娘の物語で『サイダーハウス・ルール』でアカデミー賞候補となったラッセ・ハルストレム監督の素晴らしい作品だった。
映画の帰りに新宿の「王将」で柔道部の藤川誠が、話の脈絡は忘れたが「天皇陛下」という言葉を使ったんだ。
突然、後ろにいた女子高生達にビールをかけられぶん殴られた。
「たかがオヤジのことを陛下なんて卑屈な事言うんじゃねえよ、
今からうざったくなってどうすんだよ?人間、上も下もねえんだよお、、」
横浜と吉祥寺の女子高のやつらだった。
ぼくらはあっという間にボコボコにされた。
329名無しのにーな:2001/07/10(火) 16:49
>>316
せんえつながら、それは、この場では言い切りすぎではないかと。
場所が場所でしょ? それいっちゃうと、いらん敵ができるんちゃうかと
330名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 23:16
>万教同根 すべての教えは、みんな元をたどれば自分自身の中にあります。

お寺や神社にションベンを引っ掛けてもTEMPOが腫れるわけではない。
それどころか宝くじは当たり、恋愛はうまく行き出すこともある。
使い捨てた歯ブラシだってその気になれば教祖や神にする事も出来る。
本当は、
人間がいれば神や仏などというウザイものは要らないんだよ。
ひとりで歩き始めないと人間には出会わない。
ママのオッパイから離れられないうちは神や仏にすがるしかないけど、、。
331名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 00:11
>>330
神や仏をどうこう言うんじゃないが
>お寺や神社にションベンを引っ掛けてもTEMPOが腫れるわけではない。
>それどころか宝くじは当たり、恋愛はうまく行き出すこともある
お寺や神社は自分の先祖に関係する場所ですよ、先祖あってのあなた、
あなたがお墓に入って小便かけられるの嫌でしょ
かなり礼儀ないね
>使い捨てた歯ブラシだってその気になれば教祖や神にする事も出来る。
>本当は、
そう鰯の頭も信心からってね
全てのものに仏性が宿っているって信仰が仏教にはあるね

>人間がいれば神や仏などというウザイものは要らないんだよ。
>ひとりで歩き始めないと人間には出会わない。
>ママのオッパイから離れられないうちは神や仏にすがるしかないけど、、。

そうですね、神や仏に依存せず神仏中毒になるなといいたいんですね
その通り、ウザイと思うなら離せばいい
けど、神や仏の事は置いといて”自分が今ここに居る”という事は
先祖から繋がる見えない縁があっていまここにいる
という事だけを知ってれば別にいいんじゃない
神や仏は誰もみたことないけど
先祖は必ずいたはず、だれか先祖が欠けても”あなた”は存在しなかったんじゃない
(笑)
332>331:2001/07/11(水) 01:58
>先祖から繋がる見えない縁

そりゃあそうだろう、元はと言えばわれわれはみんな海に棲む魚のような生物だった。
もっと昔、太陽から地球が出来ていなかったら今のわれわれは無かった。
神や仏ごときはそれらの生物が人間様になってから人間様が作ってやったのではないか。
まさか
人間様がまだ虫だった頃、神や仏がいたなどとドキュソなことを言うじゃないだろう?
いや、いたんだ、などという物語も人間様が一丁前に人間様になったから作ってやったんだが、、。

神や仏などと言うものは人間様が出来てから作ってもらった極めて下等な代物ではある。

>先祖は必ずいたはず
人間は昔はみんな同じような虫だった、
人種や民族や国籍などと言うアホくさいものは、微生物だったころの先祖様に対する
冒涜でR。
333ひみつ:2001/07/11(水) 03:39
>332
いわゆる進化論の悪癖の権化に見えます。
進化論の是非は置いておいて、問います。
肉体が進化したならば、精神(と呼びますが、本来は魂と言いたい)が、
進化したとは考えませんか?
これは私見ですが、人類が生まれる以前に地球上に存在したとされる、
恐竜の精神はどこにいったのでしょう?恐竜→龍→龍神→神?
そう考えてみるのも面白そうです。
たしか宮地厳夫大人も、その著作でそれに近いことを言っていたような・・・
334百姓:2001/07/11(水) 20:59
えら〜い坊様たちオラに『妙』を教えてけろ
335炉利:2001/07/11(水) 21:43
えら〜い百姓様オラに『少女』を教えてけろ
336名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 15:08
>>323
ご回答ありがつございました。
出雲の神さまには、すごく興味があります。
そのうちスレでも立ててみようかと。
337名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 21:16
ど〜も
出雲大社の神様を拝む時の拝み方は
拍手は八拍手でたたきます。
出雲が陰で伊勢が陽です。
出雲地方の方言は神代の言葉を多分に含んでいるとも聞きます。
研究してみるのも面白いかも
小泉八雲も出雲が好きでした。
338>出雲芋団子:2001/07/13(金) 22:09
>先祖は必ずいたはず、だれか先祖が欠けても”あなた”は

どうしても先祖などと言う近視眼的なもので人間の偉大さを証明したいのなら
先祖とは地球を切り離した太陽である。太陽が地球を作り、間ははしょるが
地球が人間を作った。
その前もあったのだろうがしっかり解明されてはいないようだな。
すべての人間の先祖(?)は太陽である。
という辺で手を打っておけば充分じゃないか。
ご先祖様がいないと人生、足が地に着かないのなら。

犬の糞のような神だとか仏だとかの夜郎自大な分別ゴミを抱えて
セコイ近眼を治さない限り、生まれてきた意味がないぞ。

一度、明治神宮に行ってみると意味のなさが良く分かる。
ついこの前死んだ足の臭いイカレた只のジジイを「神様」とかいって祀ってある。
読売ランドの出来損ないのような品のない大仰な建物の全景が、
神というものの安っぽいインチキを見事に証明している。
こんな気が狂ったような大層な仕掛けを施さないとモたないんだよ、神というオッサンは。
339名無し:2001/07/14(土) 01:51
スレ違いかも知れませんが、どうしても知りたい事があるので
書き込ませて頂きます。
孔雀王という漫画ででてきた『召北斗印言』というものを
ご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?
ケイケイリボラビモクキチバチシッタンタサマラ
という聞いた事の無いお経なのですが・・・
作者が勝手に作った物なのか、実在している物なのかすら
わからないのでご存知の方がおられましたらどうか教えて下さい。
340ひみつ:2001/07/14(土) 04:06
>>339
実際にあります。
私は、仏教密教系の伝書は全て封印しているので、
確認していませんが・・・
ちなみに、孔雀王の参考資料になっている、
小野清秀「加持祈祷秘密大全」に載っていたはずです。
たぶん、古本屋で1000〜5000円くらいで代えます。
ちなみに、中身はちょっと、違いますけど・・・
だいたい真言はサンスクリットの日本訛りなので、
あまり聴いた事ない響きかもしれませんね。
孔雀王は、真言などはきちんと資料を使って書いているようです。
しかし、参考資料の誤植をそのままにしているのは、ご愛嬌です。
341名無し:2001/07/14(土) 12:59
>>340
教えて下さってどうもありがとうございます。
なんかあの響きは自分に活力を与えるかのような感覚を起こして
しまうので気になっていたのです。
とりあえずその本を買ってみる事にします。
342:2001/07/14(土) 18:58
神道で医術.医療の神様を知ってる人いたら教えて
下さい。できれば、関西圏でその神様を祭ってある
神社もおしえてほしい
343名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 19:00
大国主命と少名彦名命(すくなひこなのみこと)
三輪の神さまがそうじゃないかな
344名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 19:13
なぜ大国主命が医療の神かって?
それは因幡の白兎を読めばわかるよ
毛をむしられ裸になったうさぎに治療方法を教えたんだから
345名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 19:26
なぜ少名彦名命(すくなひこなのみこと) が医療の神かって?
それは温泉などを発掘した神様ですから。
出雲の玉造温泉!!
行ったことないが・・・
346名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 19:27
石切さんもイボを治してくれるねん。
ついでに奥さんの神さんも巫女さんやから
色々知ってるよ。
347名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 19:30
大林宣彦監督の映画「水の旅人」は
スクナヒコと名乗る小人の老人と少年の友情の映画である
最後にスクナヒコが再生(よみがえり)をする。
348名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 20:32
torii
349大王蛇:2001/07/15(日) 02:47
>337
 八拍手って、伊勢神宮の「八開手」のことでは?
出雲大社なら四拍手のはず。
350名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 14:02
そうでした・・・

ニ礼ニ拍手一礼の作法
『神前に着いたら、社殿の正面に立ち、軒先に掛かっている鐘、
鈴などの麻の尾(布尾)を打ち振ること。よく、軒先に掛かった
鐘は神に参詣した挨拶の「しるし」だと考えてか、賽銭を入れて
から鐘の尾を打ち振る人も多く見られるが、これは逆である。
鐘の尾は音霊(おとだま)によって罪穢れを祓う用具なのだから、
まずこの音霊で自らを修祓し、清浄の身となってから、貢物(賽銭)
を捧げるべきなのである。
神拝は通常、二礼ニ拍手一礼となっている。
これはごく一般的な作法だが特別に祈願するばあいには二礼ニ拍手の後
、合掌して祈念し、その後で再び二礼ニ拍手するとよい。
ちなみに、現在ではニ礼ニ拍手一礼で統一されているが、古社では
それぞれが独特の作法を用いているケースもある。
たとえば伊勢神宮では、八度拝と称して、拝を4回行なう事二度、
次いで拍手を8回打つ作法を行なっている。また出雲大社や出雲信仰
に由来する大本教などでは、四拍手が作法である。』
出典学研ムー1999年一月号89P
351:2001/07/15(日) 20:36
>343,344.345,346サン
有難うございます。では、自分が医療に従事している場合は
おおくにぬしのみこと、すくなひこなをかみだなにまつれば
よいのでしようか
352名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 21:31
自分の好きな形で敬えばいいんじゃない。
祭りたければ祭ればいいし
心の中で”覚えとく”程度でもいいんじゃない
353今日、初めてこの板に来た者:2001/07/16(月) 00:11
とある宗教新聞の強制的無料配達について・・・・
勧誘うざいので、
   丁寧にハッキリ断っても
       無理に無料配達してくる。
勧誘人負担持ちなので本当に損な奴でむかつく。

シッゴイ勧誘人よ
    おまえの信仰心は
私は届いておりません。
   はだ大迷惑です。
      その新聞は読まないので、
         当然ゴミ行きなのですよ。

私は無宗教主義です。
    神と言う名の元で金儲け。
       宗教よりも、お布施の方が大事。
           異なる信仰心同士の醜い争い。
              何という愚かな人間ともを見ると。
                      何という醜い人間達。
                         私の心の中は、神と言う者は存在しない        

 子供の頃、黒い警告板を見ると実に不愉快。


354名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 01:53
>>353
あっそ。
355名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 18:05
医療じゃないが
聞いた話だが
身体が不自由な人を守ってくれる神様紹介しとこう
恵比寿さまは
いざなみの命といざなぎの命の子で
産まれた時、身体が未発達のだったので
葦の舟に入れて海に流されたという可愛そうな神様
恵比寿様自体からだが不自由で産まれて来たので
恵比寿さまは身体が不自由な人を守ってくれる神様だそうだ
356334:2001/07/16(月) 23:41
>>335
答えられないから茶化すしかないのね、生臭め

生臭はほっといて、本当に教えて頂戴な
357名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 15:03
仏教と神道とスレ分けようよ
358名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 18:53
>>356
自作自演のネタかと思ったヨ
『妙』
漢和辞典では
少(こまかい)と女を組み合わせて、こまやかでなんともいえぬ女の美しい様子を
表した字
意味
@こまかくて見分けられないふしぎなはたらき
A(きめこまかくて)なんともいえず美しいたとえ
Bひじょうにすぐれている
C若い(妙齢・・・)
ふしぎな様子、妙な事件
禅語の掛け軸などで
『妙言無古今』という言葉があります。
意味は知らず・・・
359るーめい:2001/07/18(水) 02:02
>>353
あれは、わたしもこわかったです。
「死後さばきにあう」とか「血の池が第二の死」
とか。
  普通のクリスチャン・教会はぜったい
あんなことしませんよね・・・。
360:2001/07/18(水) 03:28
すみません。
「法名」っていうのを頂きたいのですが
どのようにしたら良いのでしょうか?
京都西本願寺に行かなくてはダメでしょうか?
あと「法名」は中国人の字(あざな)のように
普通に使うことが出来るのでしょうか?
ご教示下さい。
ちなみに当方の宗旨は真宗本願寺派です。

浄土系スレにも同様の質問を書きましたが、
すぐに沈んでしまいますので、
ここにも書かせていただきました。
361名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 15:59
なくなった故人に送るあの世での”仏弟子としての名”が法名じゃないの
生きてるうちにもらう人もいるみたいだけど
いい加減な事カキコしたが・・・どうなんだろ
よく俳句やる人が自分の俳句の時の名前を使うが
そういうふうに使いたいの?俳号って名前だったかな
362名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 19:47
>>360
本願寺で帰敬式というのを受けます。

あと、普通に使うことは坊さん以外ではあまりないですね。
別に使っても良いんだけど。
363334:2001/07/18(水) 21:07
>>358さん
『妙』のもつ宗教的な意味合いはわかりませんか?
364358:2001/07/18(水) 21:12
ごめんなさい。あれ以上はわかりません
365ところで:2001/07/20(金) 01:53
チベット仏教の
バグワン・シュリ・ラジニーシ
と言う人知ってます?
366名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 02:22
>>365
レベル高いよ。

和尚(ラジネーシ)は?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=981623718&ls=50
367ひみつ:2001/07/20(金) 02:36
>>363
「妙」ですか?
日蓮系のところでは、重秘とされていることですけどね。
法華行者なんて、妙字を切って悪鬼を祓うようですけど。
他にも、「妙妙妙妙妙妙妙・・・・」と唱えるところもあるし、
密教あたりなら、エクスタシー=悟り=妙って言うし、
どの意義で知りたいのですか?
368365:2001/07/20(金) 15:36
>>366
ありがと
369田井矢菊の墓:2001/07/20(金) 22:02
※2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年7月19日版】
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/032.htm

2ch『心と宗教板』の過去ログ倉庫に収録されている、全てのスレッド(2816スレッド)のリンク集です。
今回、JavaScriptによる、スレッド名検索機能を追加しました。
新しいウィンドウを開いて、キーワードを含むスレッドを全てピックアップします。
Internet Explorer 4 以上、または Netscape Navigator 4 以上で動作すると思います。
OR検索ができるので、便利かもね。
370:2001/07/20(金) 23:07
371阿部:2001/07/21(土) 00:25
デザインが大好きで、真言宗の法具をいくつか所有しているのですが、それぞれの
意味が分かりません。5本の鉤爪のもの、3本のもの、1本だけのものを持っています。一応
は大切に保管していますが、意味や用法、歴史を知りたいです。どうやって調べれば良いので
しょうか?書籍なり、アドレスを教えて下さい。
372名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 01:22
>>371
「金剛杵」で検索したら出てくると思います。
↓参考までに
ttp://www.miyagawa.com/syuha/5103.html
373苦学生:2001/07/23(月) 02:50
仏教教説「無常・苦・無我」っていったいどういうことなのですか??
さっぱりわかりません。誰か教えて下さい。
374名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 08:55
==================================
=================/∧ =========/∧
===============/ / λ=======/ / λ        ー
=============/  /  λ====/  /  λ        ー /
===========/   /  /λ =/   /  /λ        /
=========/    / / //λ    / / //λ       __
=======/            ̄ ̄ ̄      \     ___
=====./        / ̄ )         ( ̄ヽ λ       /
====/        /●/          \● /λ     /
===/        //                \  /λ
===|                            / /|   ___|____
==|           ∧________   / //|    /
==|           ヽ───────〆   /////  /|\
===|                        / / ////|    |
===\                      / / /////
=====\_                   / //////__/.      |
========\                   ミ/          |
==========\                 /         ─┐
============\                \ .          ─┤
==============\                \      .   ─┘
================\                \
==================\                  \
=====================
======================
375名無しさん@1週年:2001/07/24(火) 06:01
輪廻転生って仏教用語だと思うんですけど、
それって生まれ変わりって事ですよね、
では、宇宙が始まるビッグバンの前は、皆何処に
いたんですか。
376名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 07:54
神社の御札、仏壇に置くと祟りある?
377名無しにゃん。:2001/07/24(火) 12:25
私は、浄土宗西山派総本山で、昔血脈を頂いたのですが、
これって私が死んだとき揉めたりしたらどうしよう!?

いや、最近親族が死んだとき、戒名をどこでつけるか散々揉めた挙句、
結局俗名でお葬式を挙げたのを見て怖くなったので…
378名無し:2001/07/24(火) 14:12
>>376
祟りはないと思いますが、出来れば分けたほうがよいかと思います。
神棚はホームセンターなどで、安価なものは千円程度でありますから
この際用意されてもいいでしょう。
宗旨にもよると思いますが。。。
379名無し:2001/07/24(火) 14:19
>>375
ビッグバンが実際あったかどうかは分かりかねますが、
もしビッグバンによって宇宙が「存在する」ということを始めたのならば、
いつか「存在するのを」やめるとということが考えられるでしょう。
この宇宙の誕生と死とを個々の生き物の誕生と死とになぞらえるならば、
個々の生き物が輪廻するのと同様に、宇宙自体もまた輪廻しているのではないかと思います。
つまり、今の宇宙が誕生する前にも宇宙が存在し、やがて死んでいったのです。
それで、すべての生き物のたましいは、現在の宇宙の誕生前はここにいたものと
思います。
380名無しさん@1週年:2001/07/24(火) 16:24
>379
お答えありがとうございました。
しかし宇宙も魂も繰り返し輪廻して、始まりが無く存在すると言うのは
理解できないですね。
381363:2001/07/24(火) 19:36
いえいえ、こちらこそ意地の悪い事してしまいましたスマソ>>364さん
以下はコピペですが、この『妙』を実際に御坊さんに聞いてみようかなと思いまして

貞安云、四十余年ノ法門ヲ以テ、爾前ヲ捨テバ、方座第四ノ妙ノ一字ハ、捨ルカ、
捨ザルカ。
さらに貞安は、「釈迦が仮に四十年余り仏門にあって修行し、今、これ以前の経を
すべて方便として、法華経だけが真実の教えだと言われたというなら、
あなたは方座第四の『妙』の一字を捨てるのか、捨てないのか」と、逆襲した。

法花云、四十余年四妙ノ中ニハ、何ゾヤ。
法華宗方は、「法華経成立以前の四十年余りの修行中における四妙のうち、どの『妙』
を言っておられるのか」と尋ねた。

貞安云、法花ノ妙ヨ、汝知ラザル乎。此返答コレ無ク閉口ス。
それを聞いて貞安は、「この『妙』こそ法華の『妙』のことですよ。あなたは知らなか
ったのですか」というと、法華宗方は返す言葉もなく閉口してしまった。

貞安亦云、捨ルカ、捨ザルカヲ、尋ネシ処ニ、無言ス。其時、判者ヲ始メ満座一同ニ瞳ト
笑ツテ、袈裟ヲ剥取。
貞安が重ねて、「『妙』の一字を捨てるのか、捨てないのか」と尋ねたのに、法華宗方は
無言のままであった。そのとき、判者をはじめとして満座の者がどっと笑って、法華宗方
の僧のけさをはぎ取ってしまった。
382てっぺいちゃん:2001/07/25(水) 03:13
質問したいのですが、鎌倉時代に倶舎宗、倶舎の徒と表現される場合具体的
にどのお寺、どのような僧侶をさすのでしょうか?南都六宗の倶舎宗は残っ
ていたのでしょうか?聞いた話では、「倶舎論は、法相宗にのまれた?ので
は」などと言われたのですが。
383悩んでます:2001/07/26(木) 00:35
おじいちゃんが事故(火事)で亡くなって、末期の水も湯灌もしてあげられなかった。
私は、本家ではないのですが何か特別な供養をしてあげた方がいいのでしょうか?

それと、遺影は(位牌が本家にあるので)個人で写っているもののほうがよいのでしょうか?

あと、話が変わるのですが、日本古神道研究会ってお布施とかたくさんとるのでしょうか?

教えてください。お願いします!!
384名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 00:45
三木神社って何をお祭りしてるんですか?
水戸家の家臣を祭ったものとかあるようですが。
いまいちメジャーじゃないですよね!?
385名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 00:50
仏教信じているアメリカ人は、
困ったとき、
oh−my 親鸞、とか
oh−my 仏陀、とか言うんでしょうか?
386名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 04:15
線香ッて、何からできてるの?
387名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 04:35
馴れ合いと知ったかぶりからできてるんだ
燃やすと一筋の煙とともに悪臭が漂うよ
388服部:2001/07/27(金) 00:34
マリアさんスレからきました服部です。よろしくお願いします。

で、質問なんですが、
そもそも神様とはどんな存在であると考えればよいのかよくわかりません。
・自然の総体である
・人格を持っている
と考えてよいのでしょうか?
389名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 00:41
人格というものは既に超えられている存在。
390名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 02:36
宗教板の凄腕住人さん 鯛屋売りさんにご提供いただいてる
過去ログ検索メニューです。
桁違いに便利ですので、感謝しつつ使わせていただきましょう。

http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/036.htm
2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅー 【2001年7月23日作成】 [207KB]

宗教板過去ログ倉庫の3030スレッドへのリンクを1ページに収録しています。
JavaScriptによる検索機能を搭載しています。
391困り果ててる者:2001/07/27(金) 03:27
高野山真言宗について質問なんですが・・・
過去に真言宗だったのですが色々な事情で別の宗教に変わりました。
今回親が亡くなり・・・その事もあって戻りたいのですが大丈夫ですか?

あと真言宗で戒名を付けて頂いたり、家に来て頂いた時はどれくらいの
金額が必要なのでしょうか?
親の49日までになんとかしてあげたい・・・
よろしくお願いします。
392服部:2001/07/29(日) 01:41
>>389
>人格というものは既に超えられている存在。

では、それはどのような存在なのでしょうか?
また、そう思うにいたった理由、或いは具体例を教えてもらえませんか?
393てけてん:2001/07/29(日) 20:44
山田雅晴さんってどうなんでしょう?

少なくてもここでは名前があがったことがないようです

メンタルサイエンス代表
産土神社のよみがえり、鎮守の森の植樹、等をしているようなのですが
394名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 20:30
回答がなくて淋しいよ。あげ!
395ひみつ:2001/07/30(月) 23:51
てけてんさんへ

彼は、古神道系の教団を幾つか渡り歩いて、
学んだものを書物にしてるのでしょうね。
おそらく、禊教、黒住教、神習教、大社教などの影響が色濃いですが、
最近の著書を見ると、神々の啓示を受けたと言ってるようで、
おかしくなってきたようですけど・・・

まあ、古神道の行法を全く知らない人からすればいいみたいですけど、
少しでも知っている人から見れば、苦笑いですね。
396名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 02:11
>>382
どういう文脈で出てくるのか知りませんが
「宗」は「宗派」「宗団」という意味だけでなく
「宗旨」とか「宗要」という意味もあります。
だから宗派として存続してなくても
「倶舍の専門家」というほどの意味で
「倶舍を宗とする者」という表現もあり得るのでは?(詳しくは漢和辞典を)
だからたとえば
「法相宗所属の倶舍の専門家」とか、そんなのかも。

見当はずれだったらすみません。
397てけてん:2001/07/31(火) 20:40
>ひみつさんへ

レスありがとうございます

知ってる人から見れば、大した事ないんですか

メル友の一人が山田さんの講習会などを受けているんですが、その人と私の間に
ものすごいシンクロニシティが発生したことがあり、単純に知識だけではない
「神縁」というものを感じてしまったのです

それはそれでいいんですが

段々山田さんの講習会、お金が要るようになってきているので
どうしたもんだかな?と思っているのでこちらで情報を探してみようと
思ったのでした もうちょっと別ルートも当たってみます
ども ありがと
398名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 22:53
釈尊は、どの様な方法で悟りを得たのですか?
399ひみつ:2001/08/01(水) 00:15
てけてんさんへ

又聞きの講習会を受けるより、
直接、古神道を学びに行く方が良いですよ。
本当の古神道は、お金はあまりかかりませんよ。
私が師事している方の多くは、ほとんど無償で指導してくれます。
老婆心ながら、忠告しておきます。
小さな「神縁」で、満足してしまうと、
もっと大きな「神縁」が、目に入らなくなりますよ。
400てっぺいちゃん:2001/08/02(木) 00:05
<<396さんカキコありがとうございます。私卒論で伊勢周辺
の中世両部神道をやったのですが(メインは天地麗気記)もう
10年以上たちますがこの前日本思想史学会でこのあたりにつ
て発表があったと知って昔よく調べきれなかった質問を尋ね
てみようと思いまして<ワラ。
このころ(鎌倉中期〜室町)ぐらいの両部神道書などに倶舎の徒
という言い回しで出てきます。ご存じのとおり理論的には、倶
舎法相の順で学習されるようなので、特に倶舎の徒と言われる
人物人々がいたのか?との問なのです。
天地麗気記の読み下しが出るとの話だったのでむらむらと昔まと
めきれなかったこの本に対する思いが蘇っています<ワラ。
401ななし:2001/08/02(木) 17:24
般若心経についてご教授頂けるスレありますか?
402名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 17:45
>>401

そう言えば「般若心経」のスレは見たことないなぁ…(^‐^;
コピペは見たことあるけど…
スレ立てた方が良いんじゃない?

過去のスレは↓で検索してみてちょ。
http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/036.htm
__________________________

般  羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観  摩
若  諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自  訶
心  羯 即 除 大 耨 竟 無 故 老 識 舌 不 利 色 空 在  般
経  諦 説 一 神 多 涅 掛 菩 死 界 身 減 子 即 度 菩  若
      呪 切 呪 羅 槃 礙 提 盡 無 意 是 是 是 一 薩  波
   波 曰 苦 是 三 三 故 薩 無 無 無 故 諸 空 切 行  羅
   羅   真 大 藐 世 無 陀 苦 明 色 空 法 空 苦 深  蜜
   羯   実 明 三 諸 有 依 集 亦 聲 中 空 即 厄 般  多
   提   不 呪 菩 佛 恐 般 滅 無 香 無 相 是 舎 若  心
        虚 是 提 依 怖 若 道 無 味 色 不 色 利 波  経
   波   故 無 故 般 遠 波 無 明 觸 無 生 受 子 羅
   羅   説 上 知 若 離 羅 智 盡 法 受 不 想 色 蜜
   僧   般 呪 般 波 一 蜜 亦 乃 無 想 滅 行 不 多
   羯   若 是 若 羅 切 多 無 至 眼 行 不 識 異 時
   諦   波 無 波 蜜 顛 故 得 無 界 識 垢 亦 空 照
        羅 等 羅 多 倒 心 以 老 乃 無 不 復 空 見
   菩   蜜 等 蜜 故 夢 無 無 死 至 眼 浄 如 不 五
   提
   薩
   婆
   訶
403 :2001/08/05(日) 09:29
404初心者です。:2001/08/06(月) 01:25
母親が、金龍神社という団体に入信しているようです。

・居間に大きな木製の祭壇が2つ。
・紙に名前を書いた位牌(?)のようなもの2つ
・時々、お札などが送られてくる
・朝夕、かみしもをつけて、祭壇の前で祝詞を言う
・何かあったら、「神様に聞いてみよう」「御礼をしよう」と言う
・私に入信を促す発言があった(拒否したので口論になった)

母親は怪しい宗教ではないと言っていますが
下のHP等見ていると、一般的な仏教宗派とも違うようです。
少なくとも母は、稼いだパート代を月3〜4万お布施しているものと思います。
http://www2.inforyoma.or.jp/~tenmei/index.htm

以上の点をふまえて質問なのですが
・金龍神社に関する噂はありますか?
・第三者的に見て、母親は宗教に依存していると思いますか?
・今後、私はどのような対応を取るべきか?

自宅には仏壇も神棚もあります。墓も曹洞宗でもっています。
いまさら宗教を始める必要は何らないと思うだけに不安です。
アドバイスいただけませんか?

#もう1つの質問箱とダブルポストですが、御容赦ください。
 かなり切実に悩んでいます。内定先の家族調査等でひっかからないかと。
405雪洞:2001/08/06(月) 02:22
以前、陰山神道についての質問を読みましたが、ひみつ様がお書きになっている、
陰山基央氏の「天皇の伝説」という本が、どうしても読みたいのです。
その本の出ている出版社名を、教えていただけませんでしようか?
よろしく、お願いいたします。
406ひみつ:2001/08/06(月) 03:02
>>405

雪洞さん、こんばんは。
山蔭さんですね。
「メディアワークス」という出版社です。
407名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 04:47
>>398
>釈尊は、どの様な方法で悟りを得たのですか?

サールナートでの初めての説法で「四諦」と「八正道」を説いていますから、
そこに釈尊の基本的な考えが凝縮されていると考えていいでしょう。
408名無しさん@1周年:2001/08/06(月) 21:42
age
409雪洞:2001/08/06(月) 22:45
ひみつ様、ありがとうございます。早速さがしてみます。
ずっと自力でみつけようと、探していたのですが、
思いきって、お尋ねしてよかったです。
410宗教ヤジウマ:2001/08/07(火) 10:53
ドリコメセンターってうちのそばにあって
あやしいんですけど。
ワールドメイトの布教場だということは分
かったんですけどワールドメイトって洗脳
等を行なっていますか?
411名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 23:26
>>410
http://mentai.2ch.net/psy/kako/939/939244901.html ワールドメイト
http://mentai.2ch.net/psy/kako/957/957763061.html ワールドメイト・深見のセクハラ事件
http://mentai.2ch.net/psy/kako/959/959000399.html ワールドメイトの経営する学習塾は?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/960/960320827.html ワールドメイト(+2232)
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962785391.html 大うそつき深見
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962806016.html ワールドメイトてどんな団体?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962816392.html ポチの超能力
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962823339.html ワールドメイトの秘法
http://mentai.2ch.net/psy/kako/963/963032686.html 幸福の科学とワールドメイト
http://mentai.2ch.net/psy/kako/964/964266564.html それでもワールドメイト
http://mentai.2ch.net/psy/kako/964/964548551.html 万能の神人@深見東州
http://mentai.2ch.net/psy/kako/965/965658732.html 犬作とポチの蜜月の状況証拠
http://mentai.2ch.net/psy/kako/965/965890355.html 【ワールドメイト】会員さんへ
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966151161.html ポチの暴言はにゃ〜んスレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966327967.html ワールドメイトは、本物の宗教!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966328414.html がんばれ!ワールドメイト♯
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966558500.html ワールドメイト本家スレッド3
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966750139.html ワールドメイト(+2232)
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967126803.html ポチ様の前世
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967348590.html やっぱり、ワールドメイト!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967382514.html 深見東州の秘法は詐欺罪になるのか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/968/968304210.html 秘法の効果について深見東州先生の見解
412名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 23:27
>>410
http://mentai.2ch.net/psy/kako/968/968904978.html ワールドメイトの女性会員
http://mentai.2ch.net/psy/kako/969/969152677.html 今こそワールドメイト!!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/969/969158486.html だからこそワールドメイト!!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970635761.html ワールドメイト
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971149979.html 深見東州氏を漢字2字で表現
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971611816.html 我らの地球防衛軍≪ワールドメイト爆撃隊≫
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971652461.html ワールドメイト正会員専用スレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971662695.html ワールドメイトてどんな団体?2
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971688266.html 深見東州先生を四字熟語で表現してみよう!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971764053.html ワールドメイト根岸宏を語る
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971964185.html ワールドメイトのスタッフが荒らしています!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972061510.html 犬夜叉はポチか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972133651.html ワールドメイト狂信者逆切れ専用スレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972138363.html 臨時ポチスレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972302096.html ワールドメイト本家スレッド4
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972484957.html 深見東州を糾弾するスレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972627637.html ワールドメイトは最高の宗教
http://mentai.2ch.net/psy/kako/973/973431848.html 深見先生を誹謗中傷するな!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/973/973868461.html 深見はなぜ結婚してないのか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/974/974219565.html (00;) 桐山・麻原・大川・深見 (\_\;) 統一スレ
http://mentai.2ch.net/psy/kako/974/974221293.html ■桐山・麻原・大川・深見■統一スレ
http://mentai.2ch.net/psy/kako/975/975861221.html 深見迷言集
413名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 23:29
>>410
http://mentai.2ch.net/psy/kako/976/976274402.html 深見と大川どっちがバカ?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/976/976789204.html ワールドメイトてどんな団体?3
http://mentai.2ch.net/psy/kako/976/976872302.html ワールドメイト本家スレッド5
http://mentai.2ch.net/psy/kako/977/977748645.html 深見東州は部落差別を奨励しとるのか!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/977/977748811.html 深見東州はなぜ人を差別するのか
http://mentai.2ch.net/psy/kako/978/978237841.html ワールドメイト会員限定スレッド
http://mentai.2ch.net/psy/kako/979/979270898.html やせる秘法のできる深見はなぜデブなの?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/979/979599522.html ワールドメイトで不幸になった証集
http://mentai.2ch.net/psy/kako/979/979667684.html ワールドメイトの深見は本当に童貞か?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/979/979736497.html もともと運が悪いのをワールドメイトのせいにするな
http://mentai.2ch.net/psy/kako/979/979741302.html 深見はなぜ人を騙すのか
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980260078.html 深見東州はなぜ人を不幸にするのか
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980353082.html 深見東州を大本教や救世教はどう思ってるの?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980601696.html 大うそつき深見2
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980960696.html ワールドメイトで大開運!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/981/981164660.html ワールドメイト本家スレッド6
http://mentai.2ch.net/psy/kako/981/981820509.html ワールドメイトの功罪を問う
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982229162.html ワールドメイト人数調査
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982249979.html ワールドメイトてどんな団体?4
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982351083.html ワールドメイトのESP研究所について
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982518132.html こうも荒らす深見を逮捕してほしい
http://mentai.2ch.net/psy/kako/986/986129705.html ワールドメイトのスレ独占・増殖を問う
414神道の過去スレ1:2001/08/08(水) 01:01
http://mentai.2ch.net/psy/kako/957/957833798.html 奈良県・春日大社の宮司さんのいっぷう変わった経歴
http://mentai.2ch.net/psy/kako/958/958485649.html 森首相が「神の国」発言をした「神道政治連盟」ってどういう団体ですか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/959/959052890.html 日本人は本当に無宗教なんだろうか?
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http://mentai.2ch.net/psy/kako/959/959763081.html 松禄神道大和山
http://mentai.2ch.net/psy/kako/960/960637263.html 神頼みってどうですか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962918332.html 神道
http://mentai.2ch.net/psy/kako/963/963335243.html モルモン教徒がなぜ神社の福男?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/964/964141632.html 皇室神道復活運動
http://mentai.2ch.net/psy/kako/964/964424725.html 神道って出家できるの?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/964/964976527.html 国家神道
http://mentai.2ch.net/psy/kako/966/966526060.html 日本は昔から八百万の神々がおわす「神の国」
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967204696.html 道教が神道に与えた影響について
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967532077.html 靖国(?)神社って…
http://mentai.2ch.net/psy/kako/967/967556804.html 宗教と武道について語ろう!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/969/969277217.html 合気道と植芝盛平
http://mentai.2ch.net/psy/kako/969/969283948.html 神社って
http://mentai.2ch.net/psy/kako/969/969852826.html 伊都能売之神について
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970465569.html 神社で写真とるのって失礼ですかね?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970578234.html 神道の祭祀
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970637617.html 神道の祭祀
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970737072.html お守りって神社にかえすんだっけ?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970820471.html 壊滅、神道。仏罰が出た!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971066858.html へび神様って何だ!
415名無しさん@1周年:2001/08/08(水) 01:02
山伏って坊さんなんでしょうかね!?
なんか神道っぽい気もしますが。
元々の修験道の役小角は神道じゃないんですか?
416神道の過去スレ2:2001/08/08(水) 01:04
http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971348850.html 八幡書店の古神道本に関する質問
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972386716.html 合気道
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972475510.html 神道という、生き方。
http://mentai.2ch.net/psy/kako/972/972598747.html ■とにかく靖国神社
http://mentai.2ch.net/psy/kako/973/973325037.html 古神道系のホームページ
http://mentai.2ch.net/psy/kako/974/974299807.html 本当に神様の鎮座している神社教えて
http://mentai.2ch.net/psy/kako/974/974653153.html 森首相が宗教を冒涜
http://mentai.2ch.net/psy/kako/975/975042842.html 日本神道
http://mentai.2ch.net/psy/kako/975/975261273.html スサノオノミコト
http://mentai.2ch.net/psy/kako/975/975909386.html なぜ日本という国名になったか
http://mentai.2ch.net/psy/kako/976/976895204.html 伯家神道ってなに?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/977/977369639.html 春日言語塾/一創社について
http://mentai.2ch.net/psy/kako/977/977658190.html 元・宮内庁式部職楽部長 東儀文隆氏逝去
http://mentai.2ch.net/psy/kako/977/977675801.html 巳の神様が祭られている神社ありますか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980075514.html 山陰神道について教えて
http://mentai.2ch.net/psy/kako/980/980121797.html 玉光神社について
http://mentai.2ch.net/psy/kako/981/981690883.html 天皇制は宗教なのでしょうか?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/981/981977120.html 神命大神宮
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982011831.html ●開運神社●
http://mentai.2ch.net/psy/kako/982/982863046.html 松緑神道大和山について教えて
http://mentai.2ch.net/psy/kako/983/983249002.html ●★岡山県熊山神社★●
http://mentai.2ch.net/psy/kako/985/985370140.html ★八幡書店☆
http://mentai.2ch.net/psy/kako/990/990791488.html 日本の国教は・・・
http://mentai.2ch.net/psy/kako/994/994002369.html 神秘神道を告発せよ!
http://mentai.2ch.net/psy/kako/994/994727490.html 神社の鳥居に鳩の巣。
417¥のオズの魔法使い:2001/08/08(水) 01:10
>>415
修験道は神道ではありません。
418讃岐うどん:2001/08/08(水) 01:22
>>404さんへ
奈良県の春日神社境内にも金龍神社があります。
困ったものですね。しかも、四国の人がやっているみたいですね。
ちょっと変わった力があると自分は特別なんだー。って勘違いを
なさる人がいますね。
ナゼ金龍神社のことを特別視するのか私には理解できませんが
普通にイイナーって思える神社なんですよ。(奈良県)
世の中には上には上の人達がいらっしゃいます。
霊能など関係なく仏法を説かれていらしゃる人達が四国には多くいらっしゃい
ます。その人達と一度、話されてみてはいかがでしょうか?
いかに自分がツマラナイものに、こだわっていたかわかるはずですよ。
あなたの母親の信仰についてなにもわかりませんが、心が安らかに
なったでしょうか。なっていないと思いますよ。
心が安らかな人は、そのようなものに、スガラナイものだと思います。
すがるのなら、ご自分にすがるのです。
お母さんは、なにか、悲しみを背負っているのではないでしょうか。
ですが、それに縛られて、生きるのは非常に愚かな行為ですね。
四国に行かれるのが無理ならせめて生き方を少しだけ変えるように
貴方がしむけるのです。
しかし、一度、ハマッテしまうとなかなか抜け出せませんから。
難しいですね・・。
毒には毒をもって制す。信仰には信仰を・・。でも目が覚めるには
自分の力が必要ですから。本当に難しいですね。
例えば、春日神社のお札とその霊能者のお札とどちらの方が上か聞いて
みてはいかがでしょうか。
もし、霊能者の方と答えたら完璧に偽者ですからね。
ごめんねー私なりに考えたのですが・・。

ひみつさん、そして皆さん、大変お騒がせいたしました。
419¥の亡者:2001/08/08(水) 01:40
420名無しさん@1周年:2001/08/08(水) 01:42
おっ、おもろい。
421スクネ:2001/08/08(水) 02:06

そうだそうだ、空海に任せておけば宜しい、
家のすぐ近くに空海がいるのだから。
近くの神や目上から大切にしろ。
これがカムナガラの道だ。
然らば空海に任せておけば良い。
そんな遠くの神を罰だけ当てられに行くことなんぞ、
必要ない。
422スクネ:2001/08/08(水) 02:10

修験道も神道で宜しい。

 → 差別するのは良くない。
   家のすぐ近くに修験道があるのなら、そちらに行きなさい。
423てづか:2001/08/08(水) 03:04
手塚治の「火の鳥」ってのを読んだんだけど、
日本において「仏教」って異教になるの?
424名無しさん@1周年:2001/08/08(水) 09:40
読んだのは太陽編ですね
あれは漫画だから・・・
日本の神々が弱くて大陸の神々が強いなんて馬鹿な話はないよ
日本はいろんな文化を取り入れた国だから
仏教を異教なんて言ってもね〜
425るーめい:2001/08/08(水) 22:07
こちらではおはつです。マリアさんスレで、「〜の神に似てる(HNが)というつっこみはナシで(元ネタちがうし)とゆうとるのに
勝手にどっかの信者にされてるし。・・・と、ぐちってゴメンナサイ。
 ダブルの質問になってしまってすいません!
不動明王は知ってるんですが、「五大明王」って何ですか?!
辞書には名前があったんですが、存在意義とか、働きを
ご存じの方、教えてください。
426ななし:2001/08/08(水) 22:16
とある修験法を使った忍者の一派があったってほんと?
427ひみつ:2001/08/08(水) 22:32
るーめいさんへ

五大明王というのは、要は一尊一尊でも力強い明王を、
五体まとめたら、最強じゃん!って感じです。
まあ、詳しく言うと、五行や地水火風空に対応させて、
五輪をあらわしたり、五如来に対応させたりして、
まあ、まとめてやったれ!ということなんですよ。
428ひみつ:2001/08/08(水) 22:35
>>426

基本的に、忍者と修験者は、けっこうイコールです。
よく忍者が結ぶ印は、修験の九字の印だし、
忍びの里とされるところは、たいがい修験の山の近くです。

でも、たいがい忍者は「アビラウンケン」と唱えて、
井戸に痺れ薬をポチャリと投げ入れています。
429るーめい:2001/08/09(木) 00:12
解説ありがとうございます!>ひみつさま
そこまでやんないとやまんばさんを回避できなかった
お坊さんたち、ほんとに生死がかかってたんですね。
(謡曲「安達原」より。・・・くどくてごめんなさい)
430朱元章:2001/08/09(木) 02:26
神道について質問があるんですけど、
神道は他宗教についてどう考えてるんですか?
同じようなもの?違うもの?
ヒンドゥー教や、道教、古代ギリシア多神教などの無教祖、多神教について
キリスト教、イスラム教などの、一神教について。
前者と神道は似ていると思うんですけど、
後者とは大分違う。
さて、実際神道では、どうみてるんでしょうか
431名無しさん@1周年:2001/08/09(木) 03:40
>>404
何か知らないけど普通の収入しかないような人から
月4万5万も取るなんてどう考えてもやばいですよ!
ただそういうカルトに入っちゃう人って
やめさせてもすぐに別のとこに入ったりとかするんで、
それはそれで問題なんですが
とりあえずやめさせるべき!と思います。

とりあえずそのサイトを見る限り、ダメですね。
432名無しさん@1周年:2001/08/09(木) 05:11
天之御中主神というのがキリスト教でいう天の父なのだろうか?
天照大神がイエスだという人もいるけど、実際はどうなのでしょう
433名無しさん@1周年:2001/08/09(木) 05:30
>>431
もう少し詳細にこちらに答えてあげてちょ。

● 金龍神社(龍樹天命)の実態は?? ●
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=997029228&ls=100
434よいこ ◆48DQ.Prk:2001/08/09(木) 17:42
>成りすましでゲンナリしていた固定HNさん

新スクリプトの機能で、簡単にキャップもどきをつけることが
できるようになりましたのでご報告。

名前欄に、#パスワード です。
例えば、
名前欄  よいこ#123456
で今回の名前欄となります。

ひとり用キャップ、略してトリップ
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=997341975&ls=50
435よいこ ◇48DQ.Prk:2001/08/10(金) 06:37
名前欄に、

よいこ ◆48DQ.Prk

と書いて投稿しました。
436名無しさん@1周年:2001/08/11(土) 16:47
鯛を売る猿さん さんにご提供いただいてる
2ch『心と宗教板』過去ログ倉庫総めにゅーの 【2001年8月10日作成】が
たいへん便利になりました。
感謝しつつ、使わせていただきましょう。

http://tirekick.virtualave.net/up/tmp/037.htm

2ch宗教板の過去ログ倉庫内の全て(3030個)のスレッドの一覧です。
#7月23日版と収録スレッド数は同じですが、検索エンジンに改良を加えています。
#検索結果をクリップボードへコピーするボタンを追加しました。(IEのみ)
437名無しさん@1周年:2001/08/14(火) 13:54
弟が会社の同僚から宗教っぽいのに勧誘されたのですが、
何の関係かよく分かりません。
その場には同僚以外にも知らない人が来て
「大宮に本尊があるからこれから行こう」と勧誘されたそうです。
勧誘のキーワードは
「運と生命力」「宇宙」。
どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
438名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 04:20
インドで仏教はどうして滅亡したのでしょうか?
あと、南インドの僧侶はヒンズー教に合流したと本に書いてあるのを見たことがありますが、仏教とヒンズー教は似ているのですか?ヴィシュヌ派は釈尊も神様にしているようだし。
また、12世紀以後のナーランダ僧院はどうなったのでしょうか。ただの廃墟ですか?
439名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 10:58
>>438
なんでなんだろね
仏教はカースト制度を否定したからかな?
ヒンズー教は多神教でその中の一人の神様として釈尊は崇拝されていますね
440名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 18:05

削除ガイドラインがかなり変更されました。
各自チェックをお願いします。

http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide
441名無しさん:2001/08/17(金) 02:13
わたしは最近芸能界の大先生、T先生のアドバイスで京都府亀岡市にある大本と
いう古神道を復活させたという神道系の宗教に入りました。
元来素直な方なのでとってもなじみがよくhappyな毎日です。
問題のお布施も全く無理ない感じ。
マスコミ関係では、大本はメジャーな印象らしいので職場の問題もありません
です。何でも相当以前に政府が大本に宗教弾圧を加えたとき、マスコミも一緒
になってやったのがいまでもやけどの古傷のように感じるんだって、うちの
社の偉いヒトが解説してくれました。
ぼくは格闘や武道が好きなんですけど、なんか神様に手を合わせないと気が済ま
ない方で、こういうのって生まれつきでしょうね。「初心者です」さんのお母さ
んもぼくのタイプ?
ちなみにうちにも神棚はありましたけど、なんか空っぽみたいな感覚でしたね、
ずーーと。
お寺の方はいまも真言宗です。
あんまり悩まないで、お金のかからない、行ってみてなんか楽しいところに入れ
ばいいですよ。長い歴史のあるところはそれなりに落ち着いていていいな、て
想いましたね。
442名無しさん:2001/08/17(金) 08:07
悟りたいので仏道修行したいのですが、
座禅と瞑想とヨーガとどう違うのですか?
それぞれ別のみちでも、自分にあったものを選べばいいのでしょうか。
443名無しさん@1周年:2001/08/17(金) 08:19
>438
あくまで個人的な考えですが、、、
インドでは仏教が民衆に定着しなかったから。
民衆の冠婚葬祭はあくまでバラモン階級が取り仕切っていた。
だから時代が下るにつれ民衆と仏教は疎遠になり
権力者から見放されるとヒンズーやイスラムの圧迫に耐え切れず。
対して北伝のは大乗仏教として民衆と結びつき、
上座部の東南アジアなどではバラモンが存在しなかったため
民衆が葬式などを主催しつつも出家者との結び付きは保たれた。

ヒンズーはくわしくありませんが、吸収されたのでしょう。
たぶん廃墟でしょう。現代になって名所として復興されたかも。
444名無しさん@1周年:2001/08/17(金) 19:18
>>443

インドで仏教が廃れた一番の理由は、
イスラム教徒の侵入です。めぼしい
寺院や仏教学院が徹底的に破壊され
たためとされています。

また、インドの仏教徒の多くは商人が
だったとの説があり、民衆に定着して
いなかったわけではないようです。

ただ、密教時代になると、ヒンディー
のような民間信仰との区別化が難し
くなっていたのは事実のようです。

なお、ヒンディー教における釈尊は、
人々の信仰をためすため、あえて
偽りの教えを広めた神の変化身と
いうあつかいです。

あつかいです。
445438:2001/08/21(火) 02:27
みなさん、ありがとうございました。
自分でよく調べてみます。インド・ネパールにも一度いってみたいです。
4大聖地にも行きたいですし。
446名ありさん:2001/08/21(火) 19:59
\(^o^)/コンバンワ!
447名ありさん:2001/08/21(火) 20:07
ko
448名無しさん@1周年:2001/08/24(金) 18:03
>>443
バラモン教が発展してヒンズー教になったんじゃなかった?
449名無しさん@1周年:01/08/29 07:06 ID:Ar6k7zuM
あげ
450ひとりごと:01/08/29 07:31 ID:AxoJM1mk
>>442
座禅=瞑想=ヨーガです
ヨーガは体操する本が多く出回っていますが
本来、体操は瞑想を正しく行えるようにするためのものです
仏教の瞑想もヨーガの瞑想も座法は同じです
瞑想する対象が違うだけです。
451正直、分からんかった:01/08/30 00:30 ID:n322TPw6
歎異抄で何を感じればイイの?
まぁ、浄土真宗の教えと、親鸞の考えみたいなんは分かったんですが、何でアレが文学的価値を持つのか教えて。
452二文(にもん):01/08/31 06:50 ID:Ze7oSfdg
密教の教えについてご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?
三密加持とかいうのは言葉だけ聞いた事がありますが、全然意味が分かりません。
よろしくお願いします。
453名無しさん@1周年:01/08/31 07:22 ID:uL7iUtO2
三密=身・口・意の働き。

加持=仏の加護とそれを保持する自身の働き

具体的には、手に印を結び(身)、真言を唱え(口)、仏を観想する(意)
ことで仏と一体となること
454二文(にもん):01/08/31 08:02 ID:Ze7oSfdg
>>453
453様、ご説明有難うございます。

ところで、
>加持=仏の加護とそれを保持する自身の働き
>具体的には、手に印を結び(身)、真言を唱え(口)、仏を観想する(意)
>ことで仏と一体となること
ということですが、

@仏の加護とは、具体的にはどういう事ですか?
 仏と一体になるということでしょうか?

A仏の加護を保持する行為が
 >手に印を結び(身)、真言を唱え(口)、仏を観想する(意)
 のようですが、これは一生続けなければならないという事ですか?

B仏と一体になるとはどいう事でしょうか?

教えて下さい。よろしくお願い致します。
455名無しさん@1周年:01/09/01 17:09 ID:I.izITkY
@仏さまが衆生を憐憫して救済しようとする力

A一生続けるって、ご飯食べたりしないってこと?(笑

B自身の仏性を実感として認識すること。ただし、この辺りになると言葉では説明できないとする教えも多い
456むもん:01/09/02 18:47 ID:ui5q3Hw6
>>450
ヨーガの瞑想ってどんなことするのですか?
457名無しさん@1周年:01/09/02 19:22 ID:m7C5kX4M
人形は何枚くらい書けばいいのですか?
458二文(にもん):01/09/03 07:38 ID:Txs8U5l2
>>455
455様、お答え頂き有難うございます。
でも、初心者ゆえに、まだまだ分からない点があります。

まず、仏の加護というのは、
>@仏さまが衆生を憐憫して救済しようとする力
ということのようですが、

@では、ここで仰っている「仏様に救済された」というのは
どいう状態になったことを真言宗の教えでは言うのでしょうか?

次に、仏の加護を保持する行為について
A一生続けるって、ご飯食べたりしないってこと?(笑
というご質問を頂きましたが、
つまり、もうこれ以上は何もやらなくてもいいし、
そのまま三密加持を続けてもいいと言う状態になるのか?
それとも、ずっと三密加持を続けていないと仏様に救済された状態が
消失してしまうのかという事が知りたいのですが、、、。
三密加持というのは、身口意の三方面から行う行為という事のようですから、
厳密に言えば、ご指摘のようにご飯を食べていて真言を唱えられないのならば
三密加持の実践ができていないという事になってしまうのではないかな?と
453様のご意見を読んで思いました。

ただ、ある時点で三密加持を続けなくても良い状態になる事ができるのであれば
それまで三密加持を頑張って、三密加持をしなくても良い状態になってから
普通にご飯を食べればいいのかな?と思いました。

次につづく
459二文(にもん):01/09/03 07:39 ID:Txs8U5l2
458のつづきです。

また、仏と一体になるということについては、
>B自身の仏性を実感として認識すること。ただし、この辺りになると言葉では説明できないとする教えも多い
という御説明を頂きましたが、
私は、「自身の仏性を実感する」という御言葉を、自分がもともと持っていた仏性を
自覚するというように読み取ってしまったのですが、、、。
そこでまず、仏性というのが仏様と同質の性質であるならば、もともと仏様と一体
であったという事ではないのかな?
そしてもし、もともと仏様と一体であったならば、三密加持をする必要性は何なの
でしょう?

おそらくは、
>B自身の仏性を実感として認識すること。
とおっしゃっているように、実感として認識することが必要だから三密加持を
するのではないのかな?とは思っていますが、どうなんでしょうか?

まだまだ伺いたい事があるのですが、今回は長くなりましたので
ここまでで止めておきます。

それでは、お分かりになる方がいらっしゃいましたら、是非お教え下さい。
よろしくお願いします。
460むもん:01/09/04 07:40 ID:RN7riI4I

>>私は、「自身の仏性を実感する」という御言葉を、自分がもともと持っていた
>>仏性を自覚するというように読み取ってしまったのですが、、、。
まったくおっしゃる通りだと思いますよ。これは法華経の『放蕩息子』のたとえ
話からもわかりますね。

>>実感として認識することが必要だから三密加持を
>>するのではないのかな?とは思っていますが、どうなんでしょうか?
これもおっしゃる通り、自分がもともと仏であることを忘れてしまっている
ために三密加持を行うのですね。

阿含経では『この世とのしがらみ』を滅尽することによって、仏に近づこう
としていますが、密教では自分が仏であるという実感によって『この世とのしが
らみ』を脱ぎ捨てようとしているわけですよね。
461名無しさん@1周年:01/09/05 08:07 ID:LedcKHz6
7・5・3って意味あるの?
462名無しさん@1周年:01/09/05 18:56 ID:FJGIE6P2
>>461
たしか、3歳が髪おろし、5歳が着袴、7歳が紐解きだったけ?
幼児から子供となるための通過儀礼の一種では。
463名無しさん@1周年:01/09/06 23:50
質問なんすけど
明王様の絵で(たぶん不動明王だとおもふ)
明王様がなんか梵字にくるまれてるような
絵ってなんてゆうんすか?
ついでにその絵どっかにないすか
464名無しさん@1周年:01/09/07 07:27
>>462

おこたえありがとうございます。とういことは、男の子は5歳だけですよね。
465名無しさん@1周年:01/09/07 07:43
>>464
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳です。

なお、>>462の「髪おろし」は「髪置(かみおき)」では?
まぁ、たいした違いではないですけど、地方によって言い方が違うのかな。
466教えてください:01/09/08 23:54
密教関係の懺悔行の言葉らしいのですが
鳩をとばすってなんでしょうか?
懺悔行が満了したときの証でしたっけ?
うろ覚えですいません、どなたかお教えくださいませ
467名無しさん@1周年:01/09/10 13:03
七五三への質問ですが、
平成9年12月生まれの男の子は、今年なのか来年なのかどちらでしょう。
11月15日までは今年とおっしゃる方が、おられましたので。
468名無しさん@1周年:01/09/10 13:07
あんまり日付などの期限は関係ないんじゃない
適当な都合のいい日を選んで行ったらどう
469名無しさん@1周年:01/09/10 18:46
>>467さんへ
11月15日に関係なく、数え年で行うところが多いようです。
というわけで、平成9年12月生まれ場合、数え年だと生まれ
た時に1歳、新年(平成10年)を迎えて2歳になりますから、

平成11年=3歳・平成12年=4歳・平成13年=5歳

となります。まぁ、最近は満年齢で行う人も多いようですし、
そんなに気にする必要もないとは思いますが。

なお、当然、地方特別ルールもあります。
470467:01/09/10 20:30
>>468,>>469
ありがとうございます。

それと、もう一つ質問なのですが、厄除けの祈願も節分・立春を目安にすると
聞いたのですが、1月から節分までの早生まれの誕生日の場合はどうなるのでしょうか?
471名無しさん@1周年:01/09/10 20:47
某WMの教祖様のメルマガでは、・・・
>>ところが近年、伊豆山神社は神域が霊的に荒れてしまったため、ご神霊が天界にお帰りになってしまわれました。
へええ、神様のいない神社って?本当???
472ダーマ:01/09/10 20:53
友人が禅修業に行って、そこの住職に夜中お寺でヤラレチャッタんですが、そういう事ってありえるのですか?
彼女は、初め抵抗してたのですが、テクニシャン?の和尚だったみたいで、快楽の世界に溺れてしまったのですが、
アトで冷静に考えると罪悪感でブルーになるそうです。
彼女はどう受けとめればよろしいのでしょうか?
ふしだらな質問ですみません。でも真面目に悩んでます。
473水商売3年目:01/09/10 23:37
私、すでに性転換を済ませているニューハーフなんですけど、
このごろ将来が不安です。
なので、お仕事の合間、仏教の本とか読むようにしています。
一度お寺での修行とか体験したいな、と思うんですけど、
ニューハーフって、仏門に入るときは尼になるのでしょうか。
それとも男性として扱われちゃいます?
474名無しさん@1周年:01/09/11 12:44
>>470
暦に正確でありたいのなら
二月の節分の前に生まれてるのなら前の年の部類に入っちゃうわけだね
なら前の年としてやるってのもいいんじゃない。
お祓いを受ける神社で聞いてみるのがよろしいかと
神社によってそこんとこの考え方は違うと思うし
475名無しさん@1周年:01/09/11 20:43
だれか答えてAGEて〜
476名無しさん@1周年:01/09/11 21:36
>>473
性転換しているなら男なんじゃない?
それとも変成男子だとでも言い張るか(笑

>>470
>暦に正確でありたいのなら
どういう意味?立春と旧正月は別ものだし・・・。
星供のことをいっているのでしょうか?
477水商売3年目:01/09/11 21:48
>>476
私は男→女のニューハーフなんですけど、やっぱり男になっちゃうのでしょうか。
というのも、水商売って因果だな・・・と思って、
できれば将来は出家して罪滅ぼしをしようと思って
いるんですけど、尼寺なのか男性?の寺なのか、
どっちなのかなーと思いまして。
尼僧院とかに行っても大丈夫なのでしょうか・・・
478名無しさん@1周年:01/09/11 21:51
>472
 人として、性的快楽を感ずる自体は『罪』ではないと思います。
悟りの場・煩悩を滅却する場で不謹慎な・・・と、お友達が悩まれておられるなら、
その煩悩のひとつを、身をもって観った事こそ覚えでは?と逆に諭してあげては
どうでしょう。反省は大切ですが、罪悪感を抱えるのは無用に思います。
早く手放してしまうのが一番でしょう。これは一般の者の考えです。
 追伸
何方か、禅に詳しい方アドバイスを宜しくお願い致します。
479名無しさん@1周年:01/09/11 22:17
>>476
占いの本で節分で一年を区切ると読んだのでカキコしました。
よく五黄土星とかの九星では節分以前に生まれた方は前の年の九星に
入ると聞いたのでカキコしました。
480ダーマ:01/09/12 02:38
>478名無しさん@1周年、ご回答ありがとうございます。
でも、住職が煩悩を切り離す為に来た人間を、誘惑する行為は、罪なのでは、
ないでしょうか?仏教の世界では、彼は、罰があたらないのでしょうか?
仏教では、姦淫、不倫はタブーでは、ないのですか?
修行中以外だったら、坊さんは、何でもありなんですか?
481むもん:01/09/12 10:31

煩悩の悪、煩悩の罪、煩悩の滅尽法。これらは小乗と呼ばれる阿含経の教えなのです。
そして、大乗は菩薩の修行法なのです。いわゆる小乗を卒業した人の修行法なのです。
現在、ほとんどの仏教は大乗を行っていますが、凡夫がいきなり大乗を理解すること
は不可能なのです。

それは小学校の勉強をせずに中学校の勉強するようなものです。
故に小学校的な間違いを犯すのです。
482まじめな日蓮宗徒:01/09/12 10:40
ぼうず=SEXしない、金持たない
は、昔の話で、末法の現在は
ぼうず=SEX大好き、お金持ち
なのは、もはや世間の常識でしょう。
こんなやつらに期待するほうが間違い。
483 :01/09/12 10:54
>>476
>どういう意味?立春と旧正月は別ものだし・・・。
節分を年越し、立春を新春として新しい年回りとするのは、
あるようですよ。だから、節分に厄除けをする人が多いという事だと
聞いたことありますが。神社によっては、人の形をした紙?を焼いてるし。

ただ、>>470の質問は、やはり神社でお聞きになれば。
484むもん:01/09/12 13:33

大乗は菩薩のための経典。大般若経は菩薩の修行法です。

布施波羅蜜多(布施)
私は今知っている智恵によって、一切の人々に智慧を施して永く悪趣(六道輪廻)
の生死より解脱させ、菩提心を起こさせ、すでに菩提心を持つ者には永く続くよう
にさせる。

浄戒波羅蜜多(戒律)
もし諸々の菩薩が声聞や縁覚の修行をするならば、それは菩薩行ではなく、これを
菩薩犯戒という。

安忍波羅蜜多(忍耐)
菩薩が菩薩行を行おうとするならば、諸々の人々に対して、安忍を修行して、打に
打を報いず、罵倒に罵倒を報いず、誹謗に誹謗を報いず、怒りに怒りを報いず、害
には害を報いない。このような悪事に皆よく忍耐すべきである。

精進波羅蜜多(精進)
「私の所有するもの、身体、心は自分の意志で動かすべきでない。他に従って、
すべては菩薩行を優先すべきである。

静慮波羅蜜多(禅定)
もし、菩薩が四禅を修行し、声聞や縁覚の修行をするならば、これを乱心の菩薩と
いう。なぜなら四禅の定は菩薩の定ではないからである。諸々の菩薩は色々な人々
を見て私は菩薩行を修行して、これらの人々を苦悩から救いだし、涅槃に導こうと
考える。これが菩薩の定である。

般若波羅蜜多(空の理解)
地上世界は空である。したがって、物質、苦楽感覚、想念、行為、記憶も空であっ
て、実在しないものである。しかし、実在すると思い込んでいるから、執着、愛着
を起こす。菩薩が空の論理を修行する時、菩薩はこの一切において実在と見ない。
実在と見ないから執着を起こさないのである。(大般若経より)

大乗の僧侶の皆さん、これやってますか?
485 :01/09/16 16:01
486通りすがり:01/09/19 04:32
なんかもう議論がムチャクチャだなあ。

>>472
無神経なこと言うなよ473。つまんないよ。
お寺の子は、坊ちゃんとして親とか近所で甘やかされて育てられることが多くて、
常識がなくてどう考えても人格に障害のある人が、結構います。いわゆるドキュンです。
だから強姦みたいなことはあってもおかしくないです。
で、472さんのケースは普通に強姦なので、警察かなんかに訴えるべきだと思います
(お寺に訴えても、わりと平気で揉み消す人が多いので、おすすめできません)。
自分の意に反して、快楽を感じてしまうのは、人間なのでそれは仕方がないと思います。
仏教では本来そういう人を責めたりしないはずです。
あと心のケアは、そういう専門家(カウンセラーとか)にまかせた方が良いと思います。

>>482
そうですよね。でも、だったら日蓮宗なんかやめた方が・・・。

僕はどこの宗派に所属しているわけでもなく、個人で仏教を勉強したりしてます。
大学で仏教を勉強してて、同級生にお寺の息子が多くて、揃いも揃ってドキュンでした。
ただ、中には真面目に勉強してていい奴もいる、ということも言っておきたいです。
487名無しさん@1周年:01/09/19 05:11
弁護士の遠藤誠さんが「現在の坊主のほとんどは地獄行きだ!」って言ってます。
488名無しさん@1周年:01/09/20 21:18
身内が自殺しました。うつ病でした。奥さんが重い病気で助からないと言われ、それでも必死で
看病し、名医のところへ行っては頭を下げ、自分の身内はほとんど死んでいるため
頼る者もなく、どんどん追い込まれていけ、ある朝死んでいました。奥さんは
あんなに悪かったのに今は完治はしないものの、元気に生きてます。
 よく自殺は3代まで祟るといいますが、ほんとうでしょうか?その後、しばらく
テレビが突然消えたりいろいろありました。孫の夢に出てきて「もっと遊んであげたかった」
といったとか。とりあえずその手のお払いの方に毎月祈祷していただいたのですが、
1周忌の朝、娘の夢に現れて「そろそろ帰るわ」「またな」といって、娘を突き放した
そうです。・・・・・・・・これは私の父の話です。私は父が心配です。きちんと
帰るべきところへ帰って欲しい。父のせいで子たちが、不幸になんかなって欲しくないです。
どなたか教えてください。ほんとうに自殺者が出た家は不幸になるのでしょうか?
避けようがないのでしょうか?私はあの日父の最後の挨拶以来、今でもたまに夢に見ます。
夢の父はしゃべらないけれど、いつも笑って抱きしめてくれます。どうかあの笑顔のままで
いてほしい。
489名無しさん@1周年:01/09/20 21:25
神道の場合、葬儀ってどうするの?お墓ってあるの?
490通りすがりの者:01/09/21 13:11
質問で〜す(^0^)/

”神道”って宗教なんですか?それとも、生活習慣なんですか?
491名無しさん@1周年:01/09/21 14:17
神道・仏道・生きる道 生き方だよ。
492曹渓宗徒:01/09/21 21:01
韓国の曹渓宗の教義がわかるなら教えてください。
歴史は、だいたい調べられると思うのですが。
日本語で教義を書いたのも知っていたら、お願いします。
493牛頭天皇:01/09/22 00:55
>>477水商売3年目様へ
たいへん切実なご質問なので、
そそられました。
ちなみにニューハーフだということですが、
私も以前は、男娼をやっていました。
ニューハーフであること、
あるいは、同性愛者であること、
または、肛門性愛者であることは、
すこしも罪ではありません。
したがって、滅ぼすべき罪が、
書かれている内容のなかには、
一切スキャンすることができませんでした。
もし、あなたに何らかの罪悪感があるとしたら、
それは、もっと、ささいな言動や思考の中にあるのかもしれません。
それを探りだすのも、一興かもしれません、です。
494牛頭天皇:01/09/22 01:05
私はとても不思議に思うのですが。
私は、この2ちゃんねるに、
スサノオや、猿田彦、天のウズメに関するスレッドがないのを、
とても不思議に思うのですが。
この、三つの神を語らずして、
いまのイスラム原理主義が話題になっている世相を、
正確に理解することは、できないのではないか、と。
495>494:01/09/22 02:48
スサノオ系=イスラム原理は理解しかねますが、
民俗学・神話学板向きではないかと。
 ごろごろ蛾心をコロコロコロコロんと軽やかに安らかに流れん門とすべき統べてのすべ、気士記たか儀式たかのココロ紋かまへッ戸ーとッかー菊もン。では・・・
497名無しさん@1周年:01/09/23 09:39
葬儀は神仏混合だそうです。枕飯、北枕、葬列の松明・箒、埋葬後のお祓いなどは、
仏教とは関係ないそうです。

日本神話の天若日子の葬儀に詳しいそうです。

「帰幽」の日から10日ごとにお祭りを50日目までするようです。
498名無しさん@1周年:01/09/23 13:36
499名無しさん@1周年:01/09/23 13:38
やばいです。
500マリア:01/09/23 13:55
>>477確かに店子やってると、色んな事があるわね。
色んな事感じるしね。あたしは売りだったけどさ。

あたしは伯父が神主だから、従妹の名前を使って巫女をやってるけど、
仏教ではどういう扱いになるのかしらね?
何年か前に、大阪へ遊びに行ったら柴田理恵そっくりの
ホモの坊さんがいたけど、そう考えると、やっぱり尼は無理なのかしら?
501名無しさん@1周年:01/09/23 17:53
>>497
北枕ってお釈迦様の涅槃に由来するんじゃなかったっけ?
502名無しさん@1周年:01/09/23 21:24
>>501

 日本古来から、中国でも、そして仏教でも北枕が主流だったようです。

http://www.kt.rim.or.jp/~igeta/gr99/ys/03.html
 齋藤忠氏の『日本古墳の研究』(吉川弘文館)には、埋葬された遺体の頭位は、
縄文・弥生時代から古墳時代を通じて、北またはそれに近い方向が比較的多く、
ついで東またはそれに近い方向で、西や南に向いているものは稀少であると
書かれている。
503名無しさん@1周年:01/09/23 21:50
>>477
私は真言宗なので、ほかの宗派のことはよくわかりませんが、
真言宗の場合、尼僧院で修行する人って、少ないのではないでしょうか。
たいていどちらかのお寺の住職(専門用語で阿闍梨=あじゃりといいます)の弟子になり、
そちらで修行(四度加行)を行い、認可をいただいた後に本山で伝法灌頂を受けて晴れて一人前の僧侶になります。
ただ本山の専修学院で1年ぐらいで全部やってしまう人の方が多いですが。
あと、僧侶になっても服装は全く変わりません。真言宗の場合、尼でも頭に帽子(もうす=よくテレビで尼さんがかぶっているもの)はかぶりません。
知り合いの尼さんも師匠のお寺で修行して資格とってました。
頭剃って、厚化粧禁止ですから、ほとんど見分けはつきませんけど。あとは本人の気の持ちようではないですか。
ただ、重要なのは良き師僧と巡り会うことが大切です。
とくに、真言宗の場合新興宗教じみたのがたくさんありますので、お気を付け下さい。
高野山や豊山、智山、醍醐山、御室などの伝統的な本山をおすすめします。

これは余談ですが、私の知り合いには、元ヤクザで指のないお坊様もいらっしゃいます。
504名無しさん@1周年:01/09/23 22:36
あっ!魚茶さんだ!
505名無しさん@1周年:01/09/25 23:55
>>488
仏教では自殺は否定されていません。お釈迦様の弟子が
「私はお釈迦様が亡くなったら悲しくて耐えられません。死んでも宜しいでしょうか?」
と聞いた。
お釈迦様はその弟子が悟りをひらいていたので自殺を許可したそうです。
また無くなった方が身内に対してひどいことをするということはありません。
そもそも仏教では霊は祟らないことになっています。
心配しすぎると関係ないことまで不吉に思えてきますよ。
506名無しさん@1周年:01/09/26 10:41
霊が祟ったら、霊の代わりに反省するのが、坊さんだろーが
坊さんは反省するのが仕事なの。
507名無しさん@1周年:01/09/26 14:09
原始仏教について勉強したいのですが、
何か良い本を紹介していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

できれば文庫ぐらいから始めたいのですが…
508魚茶:01/09/27 22:57
ご無沙汰いたしております、気がつけばもう秋なのですね…。
稲殻が 煙る田畑に 秋風ぞ 吹く夜の主は 鈴虫の声
…お粗末(^_^;)
>>504
503様のご厚意と名誉のために申し上げておきますが、私の発言ではございませんよ。

>>473
即身成仏、と言う観点に立てば僧尼どちらでも大した違いはありません。
どうぞ好きな方を…と言いたいところですが、こればかりは……うぅむ(^_^;;;
おそらく社会通念に即した形で、と言うことになるでしょうが、集団加行は避けた方が無難かもしれません。
(尼僧院が受け入れてくれるなら問題はないのですけれど。)
坊さんでも人間関係は世俗と違いはないです。いい人もいれば妙なのもいます。
良き師匠を見つけ、マンツーマンで道を模索されるのが宜しいかと。

先日、ある尼僧の方とお話しする機会があったのですけれど、なかなか大変みたいです。
同時に、修行・規律自体も、男子よりも厳しい、という印象を受けました。
(集団加行と違って、修行者数が少ない分、指導者の目が行き届いているからかもしれません)
宗教ですから封建的な側面もあるので、尼僧さんにはハンデがあるような気がします。
ただ逆を言えば、立場的に男性の僧侶よりも自覚を持って、しっかり修行されているのではないか
と、いう印象を受けた事を覚えております。
その中の一つで記憶に残っていることの一つに僧階(=僧の官位。平安期ならいざ知らず、現代にあって
はただの肩書き)の事があります。
僧階の最高位(?)大僧正。尼僧さんで大僧正になっている人は一人しかいないそうです。何となく、
取りづらい雰囲気があるらしく…色々な意味で女性にとって険しい道であるのかもしれません。
(師に言わせると、僧階なんてお金ばかりかかって何の意味もないらしいですが^^;)
509魚茶:01/09/27 23:08
>>488,505
化(火)身滅智…だったかな。小乗の教えでそういうのが有ったように思います。
確か「最後には自らの身を滅して」悟りを得た、とかそういう話だったような。
…うろ覚えな話ですいません(^_^;)

「自殺すると三代祟る」と言う話は聞きませんね。「坊主殺せば7代祟る」と同系統の話でしょう。
自殺ついては宗派それぞれの見解もありますが、当事者でなければ分からないこともあるでしょう。
488さんが心の底から望むことが、
霊異の話は時折聞きますし、多少なら経験もありますが…いいおつき合いができているなら、
それでよいかと思います。お父上の事が心配なら、お父上の分も充実した人生を送られますよう。
それが一番の供養ですし、祈祷や祭礼と言う形を持って表されるのも良いことだと思います。

>>494
牛頭天皇様。
WM関連の話題でも、「NYで深見氏がスサノオ神を見て云々」という話が出ておりました。
霊能者の見解を検証するのは道化の手には余るのですが、深見氏の見解には興味があります。
神道という視点からみて、深見氏の見解(神示)を審神者していただければ幸いです。
もちろん、審神者という行為でなくとも、スサノオ神とNYの事件に関する見解でも構いませんです。

道化らしき戯れ言をば
「およそ菩薩者というものは、死後も般若及び方便を用いて働かねばならない」そうなので、
なまじ死後や来世の安楽を願って坊さんなどになった日には、死後大変でしょうな(苦笑)
宗教者に妙な理想や幻想を仮託するより、自らがそういうスタンスを貫く方が、良き修行にはなると思います。
酔ってうっかりサインした紙が「外人部隊の入隊書類」だった、と言う結果になりませぬよう。
510魚茶:01/09/27 23:15
一部補足。

>488さんが心の底から望むことが、
  488さんが心の底から望むことが、488さんにとっての真実であり、供養かと。

>道化らしき戯れ言をば
 最後に、道化らしき戯れ言をば

>宗教者に妙な理想や幻想を仮託するより、
 >>482 宗教者に妙な理想や幻想を仮託するより、

誤字脱字ばかりにて、失礼致しますです(T_T)。
511503:01/09/27 23:51
>>504
意味が判らず無視してましたが、人違いだったんですね。
512名無しさん@1周年:01/09/29 09:48
原始仏教ってΩのこと?
513名無しさん@1周年:01/09/29 11:46
原始仏教がオウムなんじゃなくて、
原始仏教系の団体には、
オウムから流れたものが多いので注意。
514488:01/09/30 13:07
>>505さん 魚茶さん
 ありがとうございます。少し安心しました。よく霊の話になると、自殺者とか
無念の死を遂げた霊とか、出てくるたびに悩んでました。実際ホン当事者しか
わからないのでしょうね。私はこれからは毎日を一生懸命生きて生きたいです。
でも人間って不思議ですね。父がああゆう死に方をしてから、人の心はなんて
壊れやすくて、なんて深いのだろうと考えてしまいます。あんまり考えるのは
よくないと私も思ってるので、とりあえず近くの神社に暇があるときは、お参り
に、行っています。でも充実した人生ってなんなんでしょうか?いろいろ考えて
悩んで生きていく物なんでしょうか?人間って
515ななし:01/09/30 14:15
質問します
今度お寺の落慶法要にでるんですが、いくらつつんでいけばいいのでしょうか?
そのときに何と書いてつつめばいいのでしょうか?
516名無しさん@1周年:01/09/30 15:14
>>507
岩波文庫『ブッダのことば(スッタニパータ)』中村元訳
517名無しさん@1周年:01/09/30 23:12
>>516
どうもです。
早速,手に入れて勉強してみようと思います。
518名無しさん@1周年:01/10/02 16:28
はじめまして。私は、一年程前から、ある新興宗教団体に入っています。
知り合いの薦めで、つい入ってしまったのですが、今はやめたいと思っています。
でも、そこの人は、やめると幸せになれないというのです。
ばかばかしいと思われるかもしれませんが、そこの教団には、霊界と通じている人がいて、
憑依みたいな事ができたり、他にも超自然的な力のある人がけっこういるみたいです。
例えば、今から初めて会う人の悩みや、身体の悪いところを感じたりするらしのです。
そういう話を時々聞くので、やめたいのですが、やめてしまうと悪い事が起こるんじゃないかと
思ってしまって、なかなかふんぎりがつきません。私と同じような悩みがあったり、あったけどやめれた、
というひとはいないでしょうか。私は、周りに内緒で始めてしまったので、相談ができません。よろしくお願いします。
519名無しさん@1周年:01/10/02 16:34
まず、団体名を教えてちょ。
ワールドメイト、真光ぐらいが浮かんだ僕。。
520名無しさん@1周年:01/10/02 16:36
正導会という教団です。
521名無しさん@1周年:01/10/02 16:41
>>507
>原始仏教について勉強したいのですが、
>何か良い本を紹介していただけないでしょうか?

お薦め
増谷文雄著 「仏陀」  角川選書18  ¥1600
522名無しさん@1周年:01/10/02 16:46
>>520
霊友会系だね。

初耳「正導会」って?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/970/970514096.html
>特徴:法華経(華厳経?)を唱える、教祖を持たない
>どうやら霊法会というのがこれに1番近いような感じがします。
>霊法会関連のサークル、もしくはそこから別れて出来た小グループ、
>というようなセンなのかもしれません。


正導会知ってる人います?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/984/984418546.html
>聞いた話によると、霊友会から別れた宗教らしいのですが


ここで聞いてみれば、
霊法会 霊友会
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/psy/989646576/l50
霊友会 パート2
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/psy/994946692/l50

新たにスレ立てるなら、タイトルには「法華」「正導会」の文言を入れてね。
1には「霊友会からの分派」「退会したい」との文言を。
523名無しさん@1周年:01/10/02 16:51
基本的にやめる方法としては内容証明郵便を送ればいい。

内容証明郵便については、
Q 実際の内容証明の文例は?
内容証明(文例)消滅時効の援用/受講契約解除通知/貸金請求催告書
http://www.klo.co.jp/ikeda/prg/saiban/naiyou.htm

内容証明(文例)クーリングオフ
http://www1.sphere.ne.jp/jca-home/joho6.html
http://www.sikasenbey.or.jp/~shiki-cp/ps9810/ncooling.htm
http://www.kokusen.go.jp/mame/data/mame00_c05.html

内容証明(文例)エステや化粧品 契約取り消し通知
http://www.topworld.ne.jp/tc/merkmal/m/paper/paper12.html

内容証明(文例)貸金請求書
http://home.att.ne.jp/yellow/chizu/naiyosyomei.htm
524名無しさん@1周年:01/10/02 17:04
ありがとうございました。
525 :01/10/02 19:46
  
526なおちゃん:01/10/02 22:07
生々公倫て聞いたことありますか?
527名無しさん@1周年:01/10/03 00:09
あいよ。

★誠成公倫って知ってます?Part2★
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/psy/1000689127/l50
528名無しさん@1周年:01/10/06 12:48
keep
529名無しさん@1周年:01/10/06 18:26



     ∬◆∬∬∬∬◆∬        _____
    ∬◆∬∬∬∬∬∬◆      /
   ∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬    <  ヤーダァ!
  ∬∬│  ヽ    ノ │∬     \
  ∬∬(│  V   V│∬        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∬∬◆     >  │◆   ___   ☆
 ∬∬∬│ @      /∬∬ |  口四|彡☆
 ∬∬∬丶    ▽  /∬∬∬(|_ ◎ |  パシャ
∬∬∬∬∬丶___/∬∬∬∬ | | ̄ ̄
          | |         | |
       / ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
      ││     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
530名無しさん@1周年:01/10/08 14:23
50年程、生きています。「人は如何に生きるべきか」という疑問が
若い時からあり、「カルト」に近い集団に近づいたこともあります。
その後、禅思想などに触れ、瞑想などの体験(すこしカジッタだけですが)を経て、

出会うところ、我が人生」
http://homepage2.nifty.com/hiroshi_n/etegami.htm

という結論に達しました。ご批評いただければ、
有難いです。
531名無しさん@1周年:01/10/11 01:53
どなたか天台の禅法についてお詳しい方、
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/psy/998953342/l50
にカキコ願えませんでしょうか。
532名無しさん@1周年:01/10/11 02:02
age
533名無しさん@1周年:01/10/12 08:51
定期age
534名無しさん@1周年:01/10/15 16:58
keep
535名無しさん@1周年:01/10/16 13:20
仏教全般について質問させて下さい。4つあるので箇条書きにさせていただきます。

@一般的に仏教徒の方はどのくらいの頻度でお寺を訪れるのでしょうか。
A仏教の中で最も神聖(?)とされる方はどなたですか。
B仏教の中で一番重要な祭日とされる日はいつでしょうか。
C今まで仏教は他の宗教と争そいを起こした事がありますか。

お願い致します。
536名無しさん@1周年:01/10/16 13:39
>>535

@人によりけりでは?
Aお釈迦様
B葬式と盆では?
C部派(小乗)と大乗の争い? インドでは長い間滅びていたし、中国、
朝鮮でもたいした勢力ではない。続いているのはタイとチベットくらいでは?
日本は政治仏教か?
537悩める仏教徒:01/10/16 14:11
@今の寺は、生きている人が相手ではなくて、死んだ人が相手なので、
法事の時に限る。寺は魂の抜けた入れ物、法事会場にすぎない。
A釈尊でしょう。仏「道」の(再)発見者、実践者、大成者だから。
釈尊以外の存在をより神聖とする教えは仏教ではない。
B仏教とは「生き方」であって、どこかの軽薄な宗教のように、形式的
な祭日にはこだわらない。仏教では「日日是好日」でしょう。
C数年前、韓国で仏教徒同士がはでな喧嘩をやっているのを見た。あれも
また仏教ではない。
538名無しさん@1周年:01/10/16 14:15
この板の仏教徒は日々派手な喧嘩してるけど・・(ぼそっ
539名無しさん@1周年:01/10/16 14:32
1、浄土真宗に関心があります。浄土真宗に関する良い本がありましたら、教えてください。
2、色々な宗派がありますが、どの宗派がお勧めでしょうか?本願寺派と大谷派、どちらが良いのでしょうか?
540魚茶:01/10/16 23:15
>>535
(1) 人によりけりでしょう。「不動尊のご縁日」とか、参拝者が誓願なり、お百度参りなり。
  百人いれば百通りの機縁とおつき合いがあると思います。
(2) 人、と言う意味なら宗祖でしょう。釈尊さんなり、親鸞さんなり、空海さんなり……
  人に拘らないならば、「法」と言うことになります。
(3) 何を以て「一番重要」だと言われるのかよく分からないですけれど(苦笑)
  「一番重要だと思う日」だと確信があるならば、いつでもその日になると思いますよ。
(4) 確か、仏教がインドで滅んだのは他民族(他宗教)勢力の移動によるものだったかと。
  末期に成立した密教では、そういう勢力に対抗するためのタントラがあったように思います。
  (それらの呪法を以てしても、結果として、時の輪を廻すことは…叶わなかったようですけれど)


ついでに、こちらも気になっていることを挙げてみたいと思います。
良ければ、どなたかお応え下さいまし。

(1) あなたが、仏教(神道)に求めていることは何ですか?
(2) あなたが、現在信仰や対象宗教に託している事(もの)はありますか?
(3) 求め、そして得た(or失ったとき)時、宗教に対する評価は変わりましたか?  
541魚茶:01/10/16 23:19
もう一つ。

神道でいわれる「正五九」についてご教授下さい。

「正月、五月、九月に参拝するのがよい」と聞いたのですが、なにか理由が有るのでしょうか?
……何となく気になったもので、(^_^;)
542名無し:01/10/17 00:07
日本では奇数は割り切れないのでおめでたい数字と
されているから・・・ぐらいしか知らないなあ
国民の祝日も奇数の日にちが多いよ
543名無しさん@1周年:01/10/18 23:15
keep
544名無しさん@1周年:01/10/22 09:40
神道と関係あるのかな?分からないけど
この2chで書かれてる 無量壽 のヒトたちは
神社の御神体の鏡に映った自分が神なんだ!みたいな
コトを言っているのですが 神は本当にいないの?
しかも伊勢神宮も実は 神ではなく仏が入っていて
一般の人では入れない場所も 無量壽のヒトなら
入れるとのコト ホントですか?
ウチは伊勢神宮とは縁が深いもので 無量壽のヒトに
そう言われ なんだか嫌なカンジです
分かるヒトがいたら教えてください
545名無しさん@1周年:01/10/24 06:38
日本で僧侶の肉食妻帯がOKになったのはどういう理屈からなんでしょうか。
546名無しさん@1周年:01/10/25 17:17
>>545
仏教国の留学生が驚いていました。
俺も聞きて〜。
547名無しさん@1周年:01/10/25 20:39
545
政府が僧侶の妻帯を許可したんです。
法律の問題で戒律とはぜんぜん関係ありません。
(除く:真宗)
つまり破戒者です。
いまでは禅宗でも非婚者はまれでしょう。
548名無しさん@1周年:01/10/25 20:41

河童ってなんですか?
宗教的に説明してください。
549魚茶:01/10/26 00:08
>>547
そうでしたか、勉強になります。
ところで、許可されたのはいつ頃のことでしょうか?

>>545
初期仏教では肉食もあったと思います。…布施として出されたものなら、ですが。
殺される所を見た場合はいけないそうです。
伝聞形式なのは、大学生だった頃の、講義の記憶なのでうろ覚えだからです(^_^;)
釈尊の死因も最後の施主であるチュンダの出した料理(豚肉)が傷んでいたから、
という説があるそうです。
(手塚治虫の漫画では、ヒョウタンツギ料理になっていましたけれど)

日本でもつい半世紀前にさかのぼれば「肉食>殺生」という感覚の距離が、もう少し近かったのでは
…と思うのです。肉を喰らうとなれば、弓矢鉄砲でしとめて、捌く。慣れていれば別かもしれませんが
そういう中での「不殺生」はまた違った意味を持つのかもしれません。
妻帯は不邪淫・肉食は不殺生の戒と関係があるのだろうとおもうのですが。
守られる方もいらっしゃるので、その辺りは個々の信仰と判断に依るのでしょう。


肉食、で言うならば日本古来の習俗に関係の深い神道の方の見解もあろうかと思います。
時代小説などでは「薬食い」(四つ足の獣を食べる)時に「穢れ」を嫌って神棚に目張りをし、
煮炊きした鍋釜も天日にさらさねばならぬほどタブー視された、という描写を時折見ます。
江戸期はまだ神仏習合の頃ですから何とも言えませんが。

神域では血などの穢れを嫌いますが、神社によっては雉や鹿の生首などもありますよね。
戎神社にはマグロが奉納されてますし。狩猟神であれば当然かもしれませんが、
これらは穢れではないのでしょうか?それとも払い清めなどの聖別により、
そういう概念を越えた霊的解釈なり祭儀による意義づけがなされているのでしょうか?
神道における解釈を教えていただきたく思う次第です。
550老婆心:01/10/26 05:06
≫魚茶様
1番・哲学
2番・ある機縁により突然「大いなるものはすでにそばにあり」と知りました。
   そんな私の場合は始めに信仰心ありきだったので
   宗教・教団は不必要でした。答えは ありません です。
3番・求めていなかったので設問に対し正面からは答えられませんが
   「あった」と知った時、2つのことを感じました。
   ・宗教は株式会社と同じだということ。
    自分の会社の品物がいちばんいいと宣伝しています。
    出世するほど高給取りです。
   ・釈尊はご長寿でしたが何も書き残されませんでした。なぜか?
    それは言葉にできない境地だからです。
    もしできたならばきっと書いてくださったでしょう。
    つまり釈尊やイエス師ですら言葉にできないような境地なのに
    経文・聖典・芸術・建築などをの手段でなんとか少しでもそれを
    刻み出しだいと願わずにはいられなかったあまたの先人たちの
    切ないほどの思いを感じた時、人類を誇りに思いました。
551名無しさん@1周年:01/10/27 02:11
こちらに書き込むのが一番妥当かと思って書きます。
皆様に伺いたいのですが、よく小説やマンガなどにある
「天神地祇 この霊縛神法を助け給え 辞別けて産土大神
 神集嶽退妖官神々 〜」
という縛魔の呪文の出典は、なんなのでしょうか。
神道や古神道が好きで調べているのですか、いくら捜しても
出てきません。方向性が間違っているのか、途方にくれています。
できれば出典と、これ系の呪文などが載っている本などがあったら
ぜひ教えてください、お願いします。
まさかまさか、仏教系や密教系ではないですよね…。ああ神道って難しい。
552名無しさん@1周年:01/10/27 02:29
それなんて漫画?
553初心者:01/10/29 09:21
「釈迦の無記について」

以前に、お釈迦様は「十無記」あるいは「十四無記」と言って、
結論の出ないような議論に対して言及することを避けるという
立場を取ったと本で読みました。

この釈迦の「十無記」あるいは「十四無記」について、どのような
事象に対して、無記の立場を取ったのかご存知の方がいらっしゃい
ましたら、教えて下さい。
また、無記の立場をとった事が書かれている経典名も合わせてご教授
頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。
554名無しさん@1周年:01/10/29 09:30
>・釈尊はご長寿でしたが何も書き残されませんでした。なぜか?
>    それは言葉にできない境地だからです。
>    もしできたならばきっと書いてくださったでしょう。

当時、どの宗教でも、何かに書き記した「経典」なるものがなかったからであり、
あえて書かなかったわけではない。
555初心者:01/10/29 09:47
質問した早々何ですが…、解決しました。

まず十無記とは
(1)世界は常住であるか?
(2)世界は無常であるか?
(3)宇宙には限界があるのか?
(4)宇宙には限界がないのか?
(5)霊魂と肉体は同じであるのか?
(6)霊魂と肉体は同じでないのか?
(7)死後に精神は存続するのか?
(8)死後に精神は存続しないのか?
(9)死後に精神は存続し、また存続しないのか?
(10)死後に精神は存続することもなく存続しないこともないのか?

以上の十の質問に対して、無記の立場を取ったという事が分かりました。
そして、それらは「毒矢のたとえ」として、「マッジマ・ニカーヤ」
に説かれているそうです。

失礼しました…m(__)m
556名無しさん@1周年:01/10/29 10:59
>>555
そう。それが仏教の基本的立場。
死後の事とかは形而上的問題であるから、分からないとした。
「三明」と言って、過去や未来を見通す神通力があるというのは後世の創作だね。
557初心者:01/10/29 11:11
>>556さん、はじめまして

「分からない」ではないのでは?

そういう形而上的な問題に拘ること自体、悟りをひらく上で
修行の妨げとなるから、どっちも取らない、立場を取ったの
では?

「分からない」より「考えない」の方が適切なような気がします。
すみません、初心者が生意気を言ってm(__)m

例えば、輪廻の思想などは、インドの土着思想を受け入れて
仏教では「方便」としてとらえるのが妥当なようですね。

この生きている世界で善行を積む事が趣旨であり、輪廻を信ずる
当時のインドの人にとっては、良い方便になった事だろうと思います。
558名無しさん@1周年:01/10/29 11:32
>>557
考えても分からない事だから、考えない。
559名無しさん@1周年:01/10/29 13:09
仏教のことで聞きたいことがあります。ガイシュツだったらごめんなさい。
仏教では、生命は輪廻するというのが基本ですよね。
日本では、死んだら仏様になるといわれますが、
転生輪廻しないんでしょうか?
560名無しさん@1周年:01/10/29 14:08
>>559
死んだら極楽浄土に逝く=仏になる
一種の俗信

それから、輪廻は必ずしも仏教の基本ではない。
561左倒鬼魅豫:01/10/29 14:11
いや、とにかく救われればそれでいいんだから、
仏教は今のままで良し
562559:01/10/29 14:12
輪廻から解脱するために修行する・・・って基本じゃないんですか?
もう少し詳しく教えていただけませんか?
563560:01/10/29 14:14
「輪廻があろうが、なかろうが、修行する」が正しい。
564名無しさん@1周年:01/10/29 14:18
>>563
出典を示して下さい
565560:01/10/29 14:26
>>564
ハイパー外出だが、中部経典63
>>553>>555
566名無しさん@1周年:01/10/29 14:32
お経の教本(漢文で書かれていて、振り仮名が振ってあるやつ)が買いたいのですが、何処へ行けばいいのでしょう。
般若心行とかの有名なのは、普通の本屋にもあるけど・・・マイナーなのは置いてないし・・・。

教えてたもれ
567名無しさん@1周年:01/10/29 14:36
輪廻から解脱するために修行するってのは、
解脱の利益を分かりやすく説明する為の方便だね。
568アフロ11号は月へ逝った:01/10/29 20:14
最近、同じ寮に住む住人が変な宗教にはまっているようです。
朝夕に北に向かって立ち続け寮生が来ると逃げます。
また、道ばたでは人目を気にせずに直立不動で北を向いてます。
あと、体を120度ぐらいまで曲げて礼拝?をしてるときもあります。

みんな薄気味悪がっているんですが
どこの宗教か知りたいと思うので こんな礼拝らしきことをする宗派を知っていたら教えてください
569名無しさん@1周年:01/10/29 23:26
>>568
それとなく話かけ
「俺、最近宗教に興味を持ってんだよ。どこか良いとこ知らない?」
と聞く。
570初心者:01/10/30 00:19
>>566さん

お経って言っても、八万四千(実際にはそんなにないでしょうけど)
の法門とかいって、たっくさんあります。
何を読みたいのでしょうか?
マイナーなのは置いてない?
例えば、どの経典を探してます?
よっぽどマイナーな経典なら「国訳一切経」を読むしかないでしょうし。
Amazonでも取り寄せで買えるようです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-3499305-1194747
571春童子:01/10/30 00:49
>>551さん

何の漫画に出てくるのですか?
それは八幡書店刊の「神法道術秘伝」の中の霊縛法の一つでしょう。神仙の玄法です。
この手の質問はここの方がいいです。

http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1003586179/
572名無しさん@1周年:01/10/30 23:37
ネ申之首・イム孝攵
573ちょっと苦しい:01/10/31 14:40
斤斤日日ケケ
 貝|口亅木目
574ちょっと苦しい:01/10/31 14:41
斤斤日 日ケケ
 貝|口亅木目
575アフロ11号は月へ逝った:01/11/01 18:05
>569
向こうが執拗に勧誘して来そうなので
それはできるだけ避けたいんですが・・・・
576566:01/11/02 11:37
>初心者様

レスありがとうごさいます。

>お経って言っても、八万四千(実際にはそんなにないでしょうけど)
>の法門とかいって、たっくさんあります。
>何を読みたいのでしょうか?
>マイナーなのは置いてない?
>例えば、どの経典を探してます?

孔雀明王経とか、如意輪陀羅尼経、仏頂尊勝陀羅尼経、不動明王経(←不正確)、毘沙門天功徳経
などです。

>よっぽどマイナーな経典なら「国訳一切経」を読むしかないでしょうし。

国訳一切経は、書き下し文なので、唱えるのにはどうかなと思っています。
かといって大正大蔵経では、カナがふってないし・・・・
Amazonでも取り寄せで買えるようです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-3499305-1194747
577566:01/11/02 11:38
しまった。上の文章、以下の部分はカットして下さい

「Amazonでも取り寄せで買えるようです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-3499305-1194747
578名無しさん@1周年:01/11/02 23:04
>566さんへ
あなたがほしいという経典はほとんど修験道系のものですから
仏具店で修験道系の経本を注文されたらいかが。ちょっと厚めのやつを
真言宗の経本ですと如意輪陀羅尼〔経はつきません〕と仏頂尊勝陀羅尼〔これにも経はつきません〕は有るでしょうけど。
ほかはたぶん無いでしょう。
でも、孔雀明王経の入った経本て見たこと無いな・・・。
579名無しさん@1周年:01/11/03 04:22
鬼子母神ってなんで罪の無い子供食い殺したのに神になったんですか?
教えてください
580名無しさん@1周年:01/11/03 10:50
八幡書店の大宮司朗さんなんてどうでしょう?
神法とか道術とか・・・興味は有るけど、神道の専門化や関係者はどう思っているのか?

他にはこの人と同じような意見や研究成果を出してる人はいるのか?とか
批判を聞いてみたいです。
581名無しさん@1周年:01/11/03 11:35
>>579
本で読んだ受け売りだけど
鬼子母神はインドの鬼女で自分はたくさんの子供を持ちながら
他人の子を奪い食べていたそうです。
そこでお釈迦さまが神通力を使い沢山の子供の中のたった一人を
隠してしまいました。
そして鬼子母神はすごく悲しみました。そしてお釈迦さまが
鬼子母神に向かい『お前はたくさん子供がいる中で一人でも
いなくなればそれだけ悲しいのにましてや他人の子供がお前に
殺されてはその子の母親はどれだけ悲しいことだろうか』と
言いました。
そして自分の非常な行いを心から反省した鬼子母神は
これからは子供の守護神になりました。おわり

悪魔的な行いをしていた人でもお釈迦様に教化されてその後は
偉くなった人もいますね、アングリマーラもその一人ですね
582名無しさん@1周年:01/11/03 11:48
>>581
ありがとです。とんでもない話なんですね食われた子供は浮かばれないや。
583>580:01/11/04 20:10
彼は、いわゆる行者の類いです。深見先生のような本物とは違います。気を付けて下さい。
58447:01/11/05 22:48
>>583
>行者の類い
世の中の修行者に対して失礼千万な
比叡山の千日回峰のアジャリ達や
空海、役の行者様その他もろもろの先達の修験道の師に失礼ぞ
585名無しさん@1周年:01/11/05 22:59
>584
弘法大師は修験者ではないぞ
おまえの方が失礼だ。
586釜井@オリジナル:01/11/06 20:55
日本の被差別部落民(エタ・ヒニン等)の明治以前の宗教は、神道・仏教に関係あるのですか?
独特の世界観等が彼らに存在していたのではないでしょうか。
明治以前の神道・仏教における被差別部落民の扱いは、どのようなものだったのでしょうか。
587名無しさん@1周年:01/11/06 21:35
本来の仏教とは、宗教と言うよりも哲学と言うべきものではないでしょうか??
588名無しさん@1周年:01/11/06 22:12
>>586

江戸時代は幕府が寺社を監督していたから、布教なんてできやしない
のでは? 万民平等など言う僧がいたら、お咎めがあったかも。
589_:01/11/06 23:06
質問です。
仏教の開祖は、輪廻を否定したと聞きます。

「輪廻は死を恐れ生に固執する心から生まれた妄想で、
死と魂の消滅を受け入れれば輪廻の悪夢に苦しまずに
すむ」

ということだと説明を受けました。
これが悟りという状態(の一部)だとすれば、確かに納得がいくのですが、
皆様の考えはいかがでしょうか?
590名無しさん@1周年:01/11/07 23:50
sagarisugi
591名無しさん@1周年:01/11/08 22:56
仏教についてよく書かれたサイトってありますか?
592釜井@オリジナル:01/11/08 23:18
>588
ふむ
とすると、いわゆる一般的な神社仏閣とは異なる宗教であったと考えても良いのですか。
ちょっと興味があるもので。
593ピエール:01/11/08 23:30
594名無しさん@1周年:01/11/09 21:10
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1005213149/
こちらの解説お願いできませんか???
595名無しさん@1周年:01/11/12 13:25
一応あげときましょう
596 :01/11/15 06:12
597名無しさん:01/11/16 20:11
日本の仏教のお経は中国訳を日本の漢字音で読んで、
呪文のようでなんだかさっぱりワケがわからないですね。
日本語訳した経典というのは出版されているのでしょうか?
多くの日本人がお経の言わんとする意味をまるで解さぬまま
ただ聞き流してるだけなのは勿体ないような気がします。
ある本で般若心経の現代語訳を読んだ時、
こんなことが書かれていたんだと新鮮な感じがしました。
598hossy:01/11/17 01:30
念法新教(多分こう書くのだと思う)って知ってる人いたら教えてください。
599名無しさん@1周年:01/11/17 20:05
>598
念法真教は、天台系に属する新興宗教。
大正14年、教祖小倉霊現(おぐられいげん)(1886〜1982)が阿弥陀仏の啓示を受けたのを機に、
天台宗所属の教会を開いて宣教していたが、昭和22年、別派独立したものです。
ttp://www2.justnet.ne.jp/~kazla3/right26#MARK_113
詳細は↑とか参考にしてください。
600知りたがり@:01/11/18 12:12
仏教では一部の宗派を除いて伝統的に(僧に対して)、肉食、妻帯、蓄髪を禁じていたはずだとおもいますが
いまでは禁じられていないのですか?もしそうならば、それはなぜでしょう?
おしえてください
601名無しさん@1周年:01/11/18 15:31
>>600

僧の妻帯は鎌倉時代でも多くありました。
江戸時代の幕府の統制で妻帯が規制されたようです。
で、明治以降は元に戻っただけ。
602知りたがり@:01/11/18 22:02
名無しさん@1周年 ありがとうございます
妻帯(女犯)というのは仏教の思想的なものとは無関係に
江戸幕府によって規制されていただけなのですか?
おしえてください
603知りたがり@:01/11/18 23:44
天台宗の「一隅を照らす」と「千里を照らす」問題はどのような形で決着したのでしょう?
おしえてください
604hossy:01/11/19 01:38
>599
名無しさん@1周年さん、ありがとうございました。
友達の家がそうらしいのですが、本人が何も知らないまま、一応入信している
と聞いたのですが、人生の根幹に関わることなので、よく調べた方がいいと思い
質問させていただきました。
大変参考になりました。
605初心者まお:01/11/19 03:25
すみません、全くのモノシラズでお恥ずかしいのですが
瑜祇経を読んでみたくなりました。それで、こういうお経、あるいは解釈をした本というのは
どこで手に入るものなのでしょうか?
色々検索してみたのですが、どうにもよくわからなくて・・・。
606名無しさん@1周年:01/11/19 03:37
瑜祇経?
瑜伽経なら「ヨーガ・スートラ」
だけど。
607初心者まお:01/11/19 03:49
>>606
お答えありがとうございます、が・・・
一時 薄伽梵金剛界遍照如来・・・みたいな感じのものなんですが。
真言宗でよく読まれるもののようです。
こういうものって本屋さんで手に入れるものではないのでしょうか?
608名無しさん@1周年:01/11/19 08:48
>>602
書 名:『親鸞とその時代』 著者名:平雅行
http://member.nifty.ne.jp/HOZOKAN/shop/susume.html
この本に詳しいです。大きな図書館にはあると思いますので、
参考にされてください。
609名無しさん@1周年:01/11/21 15:48
ひろさちや氏の著作はどうですか?
610名無しさん@1周年:01/11/22 01:38
age
611名無しさん@1周年:01/11/23 23:06
しんくん会??というものご存知の方いらっしゃいますか?
612名無しさん@1周年:01/11/23 23:19
>611
西遊記で孫悟空が天界で大暴れしたときに
二郎真君という神が出てくるんだけど
それと関係あるのでは?
道教関係かな?
613名無しさん@1周年:01/11/23 23:23
東照神君では?(笑)
614名無しさん@1周年:01/11/24 00:28
うちの義姉がそこでお払いを頼んだんですよ。
月々一万だったかな。1年間お払いしてました。
お払いといっても、こちらまで来てくれるわけではなくて
まとめてその本部?でしていたみたいで、こちらでは
お金を払っているだけでした。なんだかそれって
納得いかなくて。今はもうやっていないですけど。
 
615名無しさん@1周年:01/11/25 03:55
>>607さんへ、ユギ経(DCじゃ変換できない ワラ)は多分和訳口語訳は単独の本では無いと思います。私は大蔵経コピーしましたが、和訳は国訳大蔵経などになりそうです。高野山の大壇ってユギ塔が中央にあってちょっと驚きました。
616初心者まお:01/11/25 23:57
>>615さま、丁寧なお答えありがとうございました。
とりあえず、国会図書館で調べてみようかと思っています。
本当に見当がつかなかったので助かりました!
617名無しさん@1周年:01/11/26 01:13
<<615訂正です。和訳はどうやら「国訳密教」の経軌2になりそうです。(大正新修大蔵経では、巻18密教部NO867金剛峰楼閣一切ユガユギ経)
618名無しさん@1周年:01/11/26 15:15
仏教では我見はダメってことですが、これだけいろんな
宗派が仏教にあるってことはそれぞれの宗派の開祖が
それぞれ我見を持っていたというように思えてならない
んですが。
619名無しさん@1周年:01/11/28 11:59
>>618
見解の相違は我見じゃないです。見解の相違を認めないこと、ことさらに他宗を謗ることこそ我見です。
また仏教にいろんな宗派があるのは、教えを受ける側がそれだけ多様だからです。
お箸だけで飯を食え、とは仏教は主張しません。
争いたがる人はいらっしゃいますが。
620sue:01/11/30 01:21
私、ショックを受けていまして、気が楽になりたくてカキコしてみました。

釈迦が亡くなってのち、三回の仏典結集が行われていますよね?
そのなかに、大乗仏教典が含まれていないようなのです。
般若経・法華経・浄土三部経などは釈迦の教えではないのでしょうか。
結集にもれているということは、後世の創作という事になるかと思うんです。
釈迦の教えではないとすると、大乗仏教徒達は何を信じているというのでしょう。
阿弥陀仏の存在も釈迦が保証しているもののようですし、
法華経の「あなたはいつしか仏になる」といった保証も釈迦によるものと思うんです。
たしかに釈迦の宗教体験がなければ、生まれなかっただろうお経でしょうけど。
なんだかむなしいもののように思えてつらいんです。
621名無しさん@1周年:01/11/30 01:23
>>620
大乗仏教も、仏教には違いない。
釈迦仏教ではないだけ。
622名無しさん@1周年:01/11/30 01:28
> 般若経・法華経・浄土三部経などは釈迦の教えではないのでしょうか。

そもそも、釈迦自身の教えであると同定できる箇所は
第一結集の際の経典群のなかでもごくわずかです。
大乗諸経典は成立時代からいって釈迦自身の説いた教えではなく
釈迦以来の仏教の多様な展開のひとつと考えるのが
文献学的にはもっとも妥当だと思われます。

>たしかに釈迦の宗教体験がなければ、生まれなかっただろうお経でしょうけど。

そうですね。ですから大乗経典も仏教の範疇に含まれます。
それで何か問題がありますか?
623名無しさん@1周年:01/11/30 08:29
>>620
歴史上の一個人に権威を求めるのは仏教ではありません。
仏教はそんなことはしないのです。
仏教は釈尊の説かれた法(要するに悟り)を中心に展開してきました。またその法を巡る展開を仏教というのです。
権威あるのは、法なのです。
そして大乗教典には法が説かれていると、仏教徒たちが認めてきたからこそ、それらをも仏説として伝えられてきたのです。
624uu:01/12/05 13:49
法華経について、釈迦の教えでない事に気づいて・・・という方がいましたね。
教えと一般的なアカデミックな解釈はかなりずれがあるようです。
一般的な知識を、簡潔にまとめられた方のレスをあるサイトで見つけましたので、
ご参考までに。現在の一般的な仏教学・仏教史学・文献学の通説や常識から見て、

〇そもそも法華経や他の仏教典が釈迦の直説であると確定できる証拠は何一つないということ。
(敢えて言えば、一番可能性が高いのはアーガマ文献≒阿含経の一部?)

〇法華経に至っては、成立が紀元前後、
恐らくは北インドからイラン東部あたりのかなり過激(ラディカル)なグループが
制作に当たったのではないかと想像されていて、
[第2章「方便品」を中心とした部分が最も早く成立し、
後半部分(いわゆる本門)が遅れて成立、
最後の6章は最も新しいという説が一般的だが、異説あり]、
すべて釈迦直説である可能性は限りなく0%に近く、
一部直説が伝誦された部分があるとして、それすらも可能性は極めて低そうであり、
当然その部分の特定は不可能とされていること。
(これは僕の私見ですが、「従地涌出品」の地涌の菩薩や
「如来受量品」の久遠の本仏などの感動的&革命的&従来の仏教観の根本を覆すような話が、
ずっとそれ以前のどの教典にも語られない一方で、
釈迦本人の言葉そのままが伝誦のみで伝わり、
釈迦入滅500年近くを経て、突如法華経として編纂されたなどとは、
どうにも信じられないのですがねぇ〜)
  
〇その法華経が他の教典同様、
伝わった先の中国ですべて釈尊直説の教えと錯覚されたゆえに混乱が起こり、
その結果色々な「教相判釈」が行われた中の五時八教論が日本に伝わって、
日蓮を初めとした法華経信奉者がそれを根拠の前提に、
法華経唯一の教えを広めたこと。

〇つまり日蓮本人も、法華経が釈迦直説という中国人の勘違い
(釈迦入滅後1000年近く経っているのだから仕方ないですよね)と、
その勘違いの上に成り立った五時八教論や天台などの中国で成立した教義を土台に、
彼の教えを作り上げてしまったであろうこと。
625名無しさん@1周年:01/12/08 20:18
>597
日本語訳や現代口語訳つきの経典は一般書店にこそ出回ってないものの
大量にあります。たいがいの経典はフォローしてあるかと。
あと、本になってないもので論文とかそーゆーたぐいもあります。

何が欲しいか知りませんが、とりあえず文京区 東大の前にある
「仏書林」でたいがい手に入りますよ。
626名無しさん@1周年:01/12/11 15:50
age
627名無しさん@1周年:01/12/11 16:19
> 般若経・法華経・浄土三部経などは釈迦の教えではないのでしょうか。
厳密に言えば関係ありません。現代のコミック作家が源氏物語をかいて
それをオリジナルと主張するようなものです。ちなみに法華経は釈迦死後600年後に
インドの名も無き僧侶のインスピレーションでかかれました。
これが事実であり、その僧侶は、ブッダの言葉を聞いた大川竜法とどこも変わらない
存在です。大川は一笑に付すことができるあなたが、こと、法華経を信仰している
自分も同じ立場だと考えると、ショックでしょう。まぁ「法華」宗教なんて、それを利用とする
連中の遊びという考え方もできるということですよ。
628ピエール:01/12/12 01:21
age
629KS:01/12/13 14:26
初めて読み初めて投稿します。私は金沢市である先生のもとで魂を慈しみ救わせて
頂く仕事をさせて頂いております。素晴らしい仕事です、これが本当の宗教だと。
宗教は自分の力を誇示したり個人崇拝をさせるものではない、限りない仏の
願い(意に乗る、いのり)に、ただただ憧れ、仏の境涯にただただ近づきたい、差を
取って行きたい(差取り、悟り)のが霊的に長けている(万物の霊長)人の本文であ
ります。このような教えについてどんどん一緒に語りあいたいのです。
630名無しさん@1周年:01/12/17 10:20
keep
631竹畑:01/12/19 20:14
はじめまして、縁もなく仏教などをマトモに学んだ事もない男です。
ですが最近、禅のお坊さんが描かれたと言う小説「中陰の花」で
聞こえ得る音のすべてをはっきりと聞きとる事ができたという修行中の
体験を描写された物を読みまして興味を持ちました。

というのも自分は聴覚ではなく視覚ですが、
「もしかしてこういう事って近いのじゃない?」
って体験を
見え得るものすべてをキチンと観る
という形でした事によります。

それがどういうキッカケでかする事ができたのか判りません。
でもその間、今迄こだわっていた事すべてを納得できる気がしました。

それまではひとつの物しか見る事ができなかったので、立体感と言うものが
判りませんでした。
その時は複数の物を見る事で立体感そのものをも見る事もできたし、
同時に比べる物がある事で一つ一つの物もより鮮明、
自分自身の体も近くの物が二重に見えたり、
少なくとも目が地上より1メートル半あまり高い
ところになければそういう視界も無いといった事から、
目がふたつである事自分の身長がどのくらいであるかという事を
そういう事実の総合を観る事ができたという感じでした。
632竹畑:01/12/19 20:15
(長くなったので分割です)

自分は絵を学んでいたのですが、この体験をするまでさんざ先生に
言われた「このように見えるハズがない」と言う言葉を捉えかねていました。
また自分意外の多くの生徒はそういった指摘をあまり受ける事がなかった
という所から、多分こういう視界は多くの人がもっている物で
自分は観るという事において人以前の物だったのではないかと考えています。

さてそれ以来、その視界はほとんどもどってきません。
近くなる時もありますが、やっぱり大体はやっぱりひとつの物だけを見ている
だけ、全体を観る事ができないという感じで、その時ほどの感覚には
なれません。
とりあえず全てのものが納得できるものだという事を知識として得る事が
できたので、その体験以前ほどの様々な不満感やこだわりはありませんが
今度はもっとあの視界のなかにいたかった、どうにかしてとりもどせない
物かという事で頭がいっぱいです。
これ自体がまた拘っているだけにも感じる事ができ、そう考える事自体が
間違っているのだろうかとも思いますがさてさてどうしたものだか、
もしかすればキチンと修行なさったお坊さん方なら何か知っておられるの
ではないかと思い、知恵をお借りしたく書きこまさせていただきました。

具体的な質問の内容と致しましては、ウチの近所にもお寺はあります。
宗派も禅系なので今の自分には受け入れやすいのではないかと思います。
で、できれば生でお坊さんに御会いしてこういった相談をお願いしたい
と思うのですが、こういう時普通はどうする物なのでしょうか?

いきなり尋ねていっても良いもんなんでしょうか?
633名無しさん@1周年:01/12/19 20:31
こんなのがあるよ。
http://www.ah.wakwak.com/~lotus/zazenkai.html
634名無しさん@1周年:01/12/20 07:57
>>633
お返事有難う御座います。
なんか近所のお寺も掲載されてて超ラッキーって感じです。
茶礼が無いのが残念(w ですが、法話も座禅も読経もあるし、
一度利用してみたいと思います。
635名無しさん@1周年:01/12/23 14:48
636名無しさん@1周年:01/12/23 18:00
あげとく。
637名無しさん@1周年:01/12/25 23:02
仏様ってどうしてパンチパーマなの?
638名無しさん@1周年:01/12/25 23:13
>>631>>632いろんなひとがいるんだね〜世の中ひろい。面白いよ。
639名無しさん@1周年:01/12/25 23:50
仏様って排泄するんですか?
あと、セックスってするんですか?
男だって聞いたんですが、家族構成は?
640名無しさん@1周年:01/12/26 00:38
おしえて〜おじい〜さん〜
641名無しさん@1周年:01/12/26 00:44
>>639
「仏(ブッダ)」とは、「(真理に)目覚めた人」という意味。
人だから排泄はするけど、セックスはしないかな。
男に限らない。家族はそれぞれ。
642名無しさん@1周年:01/12/26 00:44
>>637
それ、俺も気になってた。
ロン毛やスキンヘッドじゃダメなのかな?
誰か教えて!
643黒海老:01/12/26 00:52
>>642
実際は、剃髪だったようです。
644名無しさん@1周年:01/12/26 00:52
>>641
仏の三十二相から判断すると、どう考えても仏は人の形じゃないですよね?
性器は体の中にあるっていうし。男根らしいから男じゃないんでしょうか?
645黒海老:01/12/26 00:55
>>644
仏の三十二相は、後世の創作と思われます。
646黒海老:01/12/26 00:57
ちなみに、>>643は、釈尊の事です。
647名無しさん@1周年:01/12/26 10:32
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄
舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識
亦復如是 舎利子 是諸法空想 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時
照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 究境涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提 故知 般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪
是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪
即説呪曰 羯帝羯帝波羅羯帝 波羅僧羯帝 菩提 僧莎訶 般若心経

なんかラットキラースレに般若心経があった
漏れの記憶の中の般若心経は是諸法空想のあと
ハンニャーハーラーミーター
ナンダケド、これカンジーザイボーになってる
宗派とかでちがう?
漏れの記憶ちがいかしら
ちなみに漏れ、真言宗

ぶっせつーまかーはにゃー
648名無しさん@1周年:01/12/26 23:25
仏教の僧侶が結婚しているのはおかしくないでしょうか?
真宗だけは、もともと教義で肯定しているのでOKですけれど、
他の宗派はどういう理由で結婚(=セックス)を認めているのでしょうか。
明らかに五戒に反しているのですが。
よろしくお願いします。
649教えて下さい:01/12/28 00:38
1、釈迦とキリストの生涯の類似点、相違点
2、ルカの福音書の放蕩息子と法華経の窮子の話の類似点、相違点
を教えてください
お願いします
650名無しさん@1周年:01/12/28 01:25
>>648
日本の仏教は葬式坊主と言われるように職業になってしまっています。
すでに末期状態です。そこに理由などありません。
651名無しさん@1周年:01/12/30 22:09
dat落ち阻止
age
652名無しさん@1周年:01/12/30 22:22
僧=出家者という図式は、日本仏教ではとられていないからでは?
653名無しさん@1周年:01/12/31 18:19
年越しをお寺で過ごす人いる?
654名無しさん@1周年:01/12/31 18:20
初詣準備age
655名無しさん@1周年:02/01/02 14:01
あけおめ
age
656名無しさん@1周年:02/01/02 23:07
age
657名無しさん@1周年:02/01/03 22:36
あげ
658名無しさん@1周年:02/01/05 03:25
結跏趺坐ってありますよね。足がめちゃくちゃ痛いやつ。
なんであんな座り方しなきゃ悟りとか開けないんですか?
慣れれば痛くないとか聞くけど椅子に普通に座っていた方がよっぽどラクチンです。
とっても安定した座り方だとか仰る人もいるけど椅子のが安定でないの??
なんかすごい意味が隠されてるのかな。
禅の方とかヨガの方とかいらっしゃったら教えて下さいませ。
659名無しさん@1周年:02/01/05 13:01
昔の人と今の人じゃ足もちがうんじゃないかって気がする
660名無しさん@1周年:02/01/05 13:44
以前、道元禅師の「誓願無きは菩薩の魔事なり」という言葉が引用された文章を
呼んで感動したのですが、出典を忘れてしまいました。「正法眼蔵」や「正法眼蔵
随聞記」などにも少し目を通したのですが、未だに見つけられません。誰か教えて
戴けないでしょうか?
661バイオレット:02/01/05 14:23
>658

結跏趺坐は私たちの気を引き下げる働きをするアパーナ気(排泄などを行うエネルギー)
を撤退させて、ともすれば下降しがちな私達の人体エネルギーを上昇させるには打っ
てつけの坐法なのです。痛いのは貴方がまだアパーナ気優位だからです。我慢して
少しづつ時間を延ばしていきましょうね。そうしたら貴方も段々気が引き上げられて
ゆき素晴らしい体験をするでしょう。でも、女性は生理中は結跏趺坐(蓮華坐ともい
います)はしない方がいいですよ。生理の時の於血が全身を巡ってしまいます。
これは座禅やヨーガあるいは仙術の静坐法でも案外注意されて無い事ですが。
私はかって日本道観の早島正雄先生に「それじゃあ女性は静坐法出来ないじゃあり
ませんか」とお伺いしたところ「こうすればいいんだ」といって教えて戴いたのが
金剛坐つまりいわゆる大和座り、つまり日本でいうところの正座でした(ヨガの正坐は
もちろん蓮華坐です)。ただ金剛坐は大和座りと違って足の第一指を重ねたりしませ
ん。でも、あとは大和座りと同じですから女性にとって慣れた坐法ですので楽なもんで
すよね。もちろん、生理が終わったら蓮華坐に戻ってくださいね(笑)。
662バイオレット:02/01/05 15:27
>648
>仏教の僧侶が結婚しているのはおかしくないでしょうか?
真宗だけは、もともと教義で肯定しているのでOKですけれど、
他の宗派はどういう理由で結婚(=セックス)を認めているのでしょうか。
明らかに五戒に反しているのですが。
よろしくお願いします。

貴方の仰る事は非常にもっともなことで、世界の仏教国で僧侶が結婚しているのは
チベット仏教の一部と日本くらいでしょう。韓国にも日本統治下の悪習として、そ
ういう例もあると聞きますが。ですから、南伝仏教の国では日本の僧侶は出家とは
認められていません。だって、在家生活しながら出家と名乗るのは言葉の矛盾です
もん(笑)。

では、何故真宗だけでなく、他の宗派もそうなってしまったのでしょう?それは
直接の始まりは明治5年の太政官令によって「僧侶も結婚しても宜しい」という
おふれが出されたからだと巷では言われていますが、そのおふれはあくまで結婚
しても構わないと言っただけで、もちろん結婚を奨励したわけではありません(笑)。

その理由はもっと切実なものがあります。それは宗門が明治の廃仏毀釈などによって
経済状態が苦しくなり年取った僧侶の老後の面倒を親身にみなくなったからです。
要は今でいう老後不安と介護問題ですね。もちろん寺の人的財産である名僧・高僧は
生きてるだけでお布施が集まるから当然宗門も大事にします。でも、そうでない年取
った僧侶にはどうしても邪魔者扱い・穀潰し的な対応が現れるようになったんですね。
経済的に苦しくなったからODAを10%カットしようという日本政府みたいなもの
です(もっとも日本に核ミサイルの照準を合わせて未だにそれを外さない国に最大の
援助をしているなんて正気の沙汰とは思えませんが。結果的に間接的な軍事援助を
しているようなもんでしょ)。よって、それを見ていた若い僧侶が老後対策として
家庭を持つ様になったというのが真相です。まさしく、大日経第一巻住心品に曰く
「守護心この心のみ実なり余心は不実なり」です。自己保全こそ人間の最大煩悩なん
ですね(慨嘆)。
663658:02/01/05 16:18
バイオレットさん、アパーナ気の説明をありがとうございました。
この概念はきっとヨーガに由来するんでしょうね。
ヨーガでは静座のときに基本的に座布を使わないと聞きますが、禅宗坐禅も
同じ理屈で考えてよろしいのでしょうか。
ヨガでは瞑目、禅では半眼の差異もありますが・・・。
664バイオレット:02/01/05 18:58
>663
>バイオレットさん、アパーナ気の説明をありがとうございました。
この概念はきっとヨーガに由来するんでしょうね。
ヨーガでは静座のときに基本的に座布を使わないと聞きますが、禅宗坐禅も
同じ理屈で考えてよろしいのでしょうか。
ヨガでは瞑目、禅では半眼の差異もありますが・・・。

はい。貴方の仰る通りヨーガ理論の五種類の気の一つがアパーナ気です。

座布を使うのが一般的かどうかは判りかねますが、私の知ってる限りでは余り使って
ませんでしたね。もちろん、それを売って商売にしようとするアシュラムは問題外で
しょうが(笑)。

禅は御存知のように中国道教の影響を強く受けています。前述の早島先生も達磨大師
の易筋経は中国化されてはいるもののヨーガの影響が色濃く残っていると仰っていま
した。半眼は「菩薩の半眼」という言葉もありますが中国の影響かもしれませんね。
これについては、もっと詳しい方が解説してくれるでしょうから、その方にお任せし
ます。
665名無しさん@1周年:02/01/05 20:50
>647
647が知ってるのはクマラジュウの訳でしょう。(字がでない)
羅什は玄奘とならぶ漢訳経典の大家で、日本にある漢訳経典のほとんどは
この二名の手によりますが、もちろんそれ以外の訳もあります。

気になるなら一度チベット語かサンスクリット語のものを読んでみたら
いかがでしょうか。
自分で読めなくても大学なんかに山ほどありますよ。
666名無しさん@1周年:02/01/05 21:08
バイオレットさん
>座布を使うのが一般的かどうかは判りかねますが、私の知ってる限りでは余り使って
>ませんでしたね。
バイオレットさんはヨーガの方なのですね。

>達磨大師の易筋経
これはどんなものですか。

よろしくおねがいします
667バイオレット:02/01/06 00:49
>666
>バイオレットさんはヨーガの方なのですね。

一応、ヨーガも気功もやりましたが健康法としては気功の方が好みですね。
自然だし無理が無いし日本人の体質に合ってるから、でもヨーガはさすがに歴史も
あるし、合理主義の発達したインドで培われただけあって瞑想にいたる方法は優れて
います。深い意識に入るにはヨーガの呼吸法が、気を高めるには気功の呼吸法が宜しい
かと思われますので目的によって使い分けて下さい。

>達磨大師の易筋経これはどんなものですか

易筋経は達磨大師が弟子の肉体を鍛錬するためにヨーガと仙術を組み合わせた行法
です。立行と座行の2種類あり、結構立行しかやらない道場が多いですが、体の弱い
人は座行をやってからの方が無難です。立行は体の弱い人がいきなりやると弊害が
あります。ですから病弱な方や虚弱な方は易筋経の座行もしくはヨーガのアーサナを
やってからおやり下さい。易筋経の立行については中国書にもありますし、日本の
書籍にもありますが、座行については早島正雄先生の一連の御著書に何度か登場して
いますので、それを参考にして下さい。
668名無しさん@1周年:02/01/06 01:47
正真正銘の教えてちゃんです、すみません。
大晦日に除夜の鐘をついてきたのですが、私が22番め、友達が23番めでした。
そこで、百八つの煩悩について教えてください。
特に22,23番めについて……
宜しくお願いします。
669バイオレット:02/01/06 03:20
667の追加

666の方はヨーガや仙道に興味がおありになるようなので老婆心ながら申し上げます
が、これは世界中でそうなのでしょうが日本においても今まで秘伝とされていたもの
や埋もれていた技法が続々と表に出ています。確かに伝統に裏打ちされたものは弊害
が少ないのがメリットですが、年々スピードが早まっている最近の世の中において
ノンビリと伝統的な行法をやっているだけで対処できるのか疑問を感じます。よって
積極的にそれらの新しい技法を取り入れた方が時宜に適うかと思われます。例えば
私の知人は仙道とヨーガをかなりやったのですが総仕上げに高木一行氏のところへ
行きました。それによってどうやら自分独自のシステムを開発したようです。
また、高岡英夫氏も非常に分かり易く身体技法を図解説明なさっています。
ですから、これらの近代化された技法を取り入れるのも一つの方法ではないでしょう
か。あ、誤解しないで下さいね。今のところ私はどちら共無関係ですから。
まあ、今年から高木さんがセミナーの新規募集を再開するようなので覗いてみたいと
は思っておりますが。
670バイオレット:02/01/06 13:12
私は660の道元禅師の「誓願無きは菩薩の魔事なり」という言葉の出典を教えて戴く
為に初めてこのスレッドに寄らせて貰ったのですが、過去ログを読ませていただくと
かなり高度な事を皆さんが仰られているのに驚くと同時に、非常に勉強になるので有
難く存じます。というわけで古い話で恐縮ですが、その中から感銘を受けたことや気
になったことについて少しコメントさせて戴きます。

>65
>インドでは仏教は消滅してしまいましたしね

確かに、かっての全盛期に比べれば圧倒的に衰退しているのは事実です。
しかし、近年仏教を復興させようとする動きが仏教徒の多い地方を中心に起こって
います。その背景には未だに根強いカースト制度から脱却したいというアウトカース
トやアンダーカーストの需要がある事は否めません。つまりヒンドゥー教のカースト
制度がある限り皮肉なことにその対極である仏教は無くならないのです。ですから、
65の方の御発言は今必死にインド仏教を再興させようとしている人達の努力に水を差
すものですので慎まれた方が宜しいかとおもわれます。それに、そういう事をいうなら
今の日本仏教の方が信者の数だけは誇っていても内容はインド仏教より遥かに現世利益
的に変質しているじゃありませんか。こちらの方が余程問題です。御気を悪くされたら
御免なさいね。ちょっと、気になったものですから。私も時々アホな事いいますので
その時は是非その謬見を御指摘下さい。お願いします。
671バイオレット:02/01/06 13:51
>82
>ひみつ様
>俗な神道的な考え方ですが「かがみ」とは、
「かみ(神)」の間に「(が)」がある状態であるといい、
その「我」を取る為に、自分自身が神であることを見るために、
鏡が置いてあるといいます。

言霊的解釈なのでしょうが、目から鱗が取れるようなお話です。
道家の「我執を放しなさい」とか仏教の「自我執着から離れなさい」というのと同義
でしょうが、より分かり易く親しみ深い御言葉です。私もこれから色々の所で引用
させて貰います。

>83
>ひみつ様
>古神道の奥儀の一つに、鎮魂と帰神法というものがあります。
まず、鎮魂法で心を鎮めて(清めて)、熟練したら、
帰神法で神と一体となるのです。

これは、いわゆる仏教でいえば止観の事ですね。
つまり南伝仏教のシャマタ瞑想とビヴァッサナー瞑想、寂止と照観にあたると思いま
す。あるいはチベット仏教でいう無色界の瞑想と色界の瞑想に近いかもしれませんね。
672648:02/01/06 13:56
バイオレットさん、答えていただいてありがとうございました。
江戸時代の仏教のあり方、檀家制度などについては批判も多いですけど、
僧侶を経済的に安定させた、という良い点を見過ごしてはならないのでしょうね。

>>658
とある本に椅子座禅の方法が書いてあって、私は職場でたまにやってますよ。
673バイオレット:02/01/06 14:26
>124
>ひみつ様
>題目は、法華経を信じ、そのお経に帰依すると、
繰り返し唱えることが大事です。つまり呪文のような力があります。

昔、ある人に聞かれたことがあります「○○学会の人達はどうしてあんなに他宗派
の人達に対して攻撃的だと思いますか?」と。私は「宗祖のカルマに似た人が集ま
ってくるからじゃないですか?」と答えましたが、その人は「唱名題目はマーチの
リズムです!」と仰いました(笑)。成る程、そういう意味では落ち込んでいる人
を元気付かせるにはもってこいのマントラですね。落ち着きたい時には向かないけ
ど(笑)。このレスを見てそれを思い出しました。
674バイオレット:02/01/06 14:43
673の追加

そういえば船が嵐で難破しそうになった時、いろんな人が「アーメン」といったり
「南無阿弥陀仏」とか唱えたそうですが、最後は「南無妙法蓮華経」に統一され
結果的に助かったそうです。法華経の観音経の記述そのままですね。だから、唱名
題目も時として馬鹿にならない効力を発揮しますね。ただ、いつもマーチのリズム
でこられるのが問題。ハッキリいって疲れます(笑)。
675バイオレット:02/01/06 14:57
>672
>648の方
>江戸時代の仏教のあり方、檀家制度などについては批判も多いですけど、
僧侶を経済的に安定させた、という良い点を見過ごしてはならないのでしょうね。

貴方の仰る通りでしょうね。私も670で現代の日本仏教を批判しましたが、形骸化し
たとはいえ、仏教に対する関心を自分がもてたのも日本が仏教国だからです。それに
ついては仏教を守り伝えてくれた先人の努力と今なお守り続けている人達の熱意に
感謝しなくてはならないでしょう。有難いことです。まあ、670の意見は日本仏教に
頑張って欲しいという私のエールだという風にお受け取り下さい。
676バイオレット:02/01/06 15:18
>672
>648の方
>とある本に椅子座禅の方法が書いてあって、私は職場でたまにやってますよ。

そうですね。坐法を組んでやる瞑想だけで無く、例えば気功にも立禅といって立っ
たままの瞑想もあります。ただしこれは皆さんの瞑想や座禅という観念から外れる
ものでしょうが(笑)。まあオーソドックスなやり方としては前述の早島先生が教
えて下さった後ろ手に印を組んで歩きながら瞑想する方法でしょうね。これなら
傍目から見ても不自然では無いですから。私はこのスタイルでよく歩きますよ。
677超初心者:02/01/06 15:43
在家出家したいのですが、どうしたらいいですか?
浄土真宗の信者です。
678バイオレット:02/01/06 16:05
>667
>在家出家したいのですが、どうしたらいいですか?
浄土真宗の信者です。

えーとですね御質問の主旨が今一つ分かりかねますが、662でも申し上げたように
本来、在家という概念と出家という概念は相反するものです。貴方のお知りになり
たいのは結婚しながら浄土真宗で僧侶生活を営みたいということでしょうか?そう
だとしたら、それについては浄土真宗のスレッドの方が一番詳しく教えて戴けるの
ではないかと思いますけど。済みません、そういう知識がないものですから。純粋
な出家ならタイなどの南伝仏教の国へ行って得度したら如何でしょうかと言えるん
ですけどね。
679超初心者:02/01/06 16:35
ありがとうございました。
結婚はしていませんが、何か、そういうのが出来ると聞いたことがあったような気がしたので、
お聞きしました。浄土真宗のスレッドで聞いてみます。
680バイオレット:02/01/06 16:48
>126
>ひみつ様
>一般的な瞑想では、種々の観想をするか無心になるかですが、
鎮魂は、魂が動こうとするのを清めて落ち着かせる、
そしてその後、また目的を持って動かす。
つまり、ただ落ち着かせるのではなく、
その後、活用させて働かせることが違いですね。

うーん、失礼な事を申し上げる様ですが、どのような観点からヨーガや仏教などの瞑
想を捉えていらっしゃるのか判りかねる御発言ですね。とはいえ、私も瞑想体験が浅
いので口はばかったことはいえませんが。しかし、先ず汚れた心のキャンパスを真っ
白にした上で、そのキャンパスに自由自在に絵を描いてゆくという手順を取るのが仏
教の寂止と照観の瞑想です。そしてチベット仏教は色界の瞑想の時に多くの神々と合
一しようとします。言葉を換えていえば神々を活用させて戴くのです。もちろん、ヨ
ーガも同様です。ですから、よく南伝仏教は小乗だと非難されますが、それはシャマ
タの瞑想の段階のお話です。ビバッサナー瞑想は明らかに大乗的な瞑想法です。
なぜなら、あらゆる煩悩を捨断しこの世に再生しないことを目指す出家者にとっては
、ある意味で有害無益な面もあるからです。ですから、これはハッキリ言って衆生済
度の為にある瞑想法なのです。近年ビバッサナー瞑想が日本においても教えられる
ようになった背景には、そのような大乗的発想があるからです。もちろん、前述の
ようにビバッサナー瞑想の前にシャマタ瞑想を行う必要があります。汚れたキャン
パスにそのまま絵を描いたら目も当てられないような事になりますからね(笑)。
681名無しさん@1周年:02/01/06 17:12
はじめまして、ちょっと板違いな質問かもしれないので恐縮なのですが・・

お坊さんが読経する時の発声法に興味を持っています。
あの独特な発声には何か意図があるのでしょうか?
例えばヒーリングにつながるとか、遠くまで声が通
るとか・・教えていただければ幸いです。
682バイオレット:02/01/06 17:26
>131
>ひみつ様
>また、瞑想による感情の制御ですが、これはよろしくはないですね。
ある程度の段階に行くと、そういうことが起こりますが、
これは仏教的には良い事とすることが多いですが、
神道では、あまり良い事だとはいいません。
怒りたいときは怒り、泣きたい時には泣き、笑いたい時に笑う。
そういった素直な感情を押し殺すのは、不自然です。
仏教でも、釈迦は、「二の矢は打たず」といいます。
仏でも、腹が立つこともあるが(感情の第一の矢)、しかし、
だからと言って、その原因に捉われない(第二の矢)。

いやあ、ひみつさんは博学ですね。私は少し仏教をかじりましたが、「二の矢」の
例えは初めて聞きます。ホントに仏教は膨大な教えが有りますよね。私ももっと勉強
しないとこんな基本的な例えも知らないのかって笑われちゃいますよね(笑)。
また、神道のナチュラルさがよくわかる御発言ですね。すごく勉強になりました。
有難うございます。
ところで、瞑想しているうちに感情が生起してこないのは仏教的にみれば喜ばしい
現象ですよ。私も最初そういう人達を見て冷たいと思いましたけど(笑)。
結局、苦楽は裏表であるというのが仏教の考え方ですから、楽を求めれば苦も増大
する、よって外界に楽しみを求めないのが仏教ですので。ただ、瞑想も深い段階に
なりと内なる歓喜が湧いてきます。それを敢えて表に出さないよう制御する必要は
無いと思いますが。しかしどうやら、まだ特さんはその段階にいたる前段階の様で
すね。残念ながら私もなかなかその状態を保つのは至難の技ですが(笑)。
683バイオレット:02/01/06 18:14
>160

160の方が御紹介なさった「お釈迦様直説明の”阿含経”を語るスレッド」にある
このスレッドを立てた人の27の御発言には「そうそう言えてる!」と思わず拍手し
ちゃいました。下記に再掲載させて貰います。

「初期の仏教はまず最初に自己完成があり、その後に他者救済があるので、上のレス
の様に、大乗諸経典を信じている方から小乗と貶されるようになったのですね。
お釈迦様は言われました
盲人が、盲人の手を引くと二人とも穴に落ちる。」

ほんと私もいい加減な事を言って人を迷わせてはいけないなと身が引き締まりました
ね。
684名無しさん@1周年:02/01/06 18:19
横レスですいません。

>お釈迦様は言われました
盲人が、盲人の手を引くと二人とも穴に落ちる。」


この例えってどの仏典に載ってるのでしょうか?
教えて下さい。
685バイオレット:02/01/06 18:31
>160

160の方が御紹介なさった「お釈迦様直説明の”阿含経”を語るスレッド」にある
30の方の御意見も再掲載させて貰います。

>30
>私の解釈ですが、大乗仏典の多くは、このように死骸化した仏教に心を蘇らせるた
めに、釈尊が多くの人の手を借りてこの世に出されたメッセージだと思います。

そうですね。だから全て原始経典と同じように如是我聞「かくの如く我聞けり」で始
まるわけですよね。非常に卓見だと思います。感服いたしました。
686バイオレット:02/01/06 18:43
>684
>お釈迦様は言われました
盲人が、盲人の手を引くと二人とも穴に落ちる。」
この例えってどの仏典に載ってるのでしょうか?
教えて下さい。

済みません。御覧のように私も孫引きなので出典は判りません。そのうち御当人か
或いは詳しい方が御説明すると思いますので、それまでお待ち下さい。
687バイオレット:02/01/06 19:14
>160

160の方が御紹介なさった「お釈迦様直説明の”阿含経”を語るスレッド」にある
31の方の御意見も再掲載させて貰います。

>31
>真理システム様
> 原始教典は、どのような人に、どのような目的で、説いたのかを
把握しながら読まないと、こんがらがてってくる。

 大乗教典も、どのような集団に、どのような目的で、書かれたのか、
把握しないと、よくわからなくなる、 と思う。

両教典の注意しなければならない点をかなり端的に述べられていらっしゃいますね。
つまり「待機説法だから気を付けなさいよ」と仰りたいわけですね。うーん感心しま
すね。この警鐘を多くの人に読んで戴きたいと思い再掲載させて戴きました。

さて、この調子でこの「お釈迦様直説明の”阿含経”を語るスレッド」を語っている
ときりがなくなるので一旦元のスレッドに戻ります。早く今年のレスまで追いつかな
いといけませんので(笑)。
688名無しさん@1周年:02/01/06 19:40
>バイオレット

質問に答えていただけるのは、
例え間違ってても(結構ある)、
有り難いのですが、、、
公的なスレッドであることもお忘れなきよう、
お願いします。
689バイオレット:02/01/06 20:11
>688
>バイオレット
質問に答えていただけるのは、
例え間違ってても(結構ある)、
有り難いのですが、、、
公的なスレッドであることもお忘れなきよう、
お願いします。

はーい。判りました。
途中から参加した為にコメントしようと思う過去レスが溜まっちゃたんですよね。
別にこのスレッドを独占しようという意図は全く有りません(笑)。
間違ってると思われる所はどんどん御指摘下さい。自分を完全だなんて思っておりま
せんので、謬見は早く正して貰った方が有難いです。
お願いします。
690バイオレット:02/01/06 20:24
680の「口はばかったことはいえませんが」は「口幅ったいことはいえませんが」の
間違いです。
691バイオレット:02/01/06 20:30
訂正  687の「待機説法」は「対機説法」の間違いです。
692バイオレット:02/01/06 22:39
683.685.687の「お釈迦様直説明」は「お釈迦様直説」の間違いです。
693バイオレット:02/01/06 23:23
680の補足 ビバッサナー瞑想は出家者にとっては、有害無益という極論を申し上げ
ましたが、もちろん大乗的見地から言えば利他の功徳を積むわけですから、それだけ
自己の器も広がることになり自利になります。有害無益だというのはあくまでも短期
的な見方、狭い見方、つまり小乗的見解です。少し言葉足らずだったようです。
申し訳ございません。
694バイオレット:02/01/06 23:38
693の続き

つまり680の主旨はビバッサナー瞑想だけを修習することによって色界に
固定される事を恐れるということで、それなら無色界の瞑想だけやってた
方がいいじゃないかという発想です。しかし、それでは余りに迷える衆生
に対する愛が無さ過ぎますし、魂の成熟ももたらされません。よってビバ
ッサナー瞑想によって多くの人の欲する喜びを現象化させてから、第二
段階で、無常の喜びの放棄に結びつけてゆくのが大乗的アプローチかと思
われます。
695バイオレット:02/01/07 00:19
694の続き

要するに、手順としては

 シャマタ瞑想によって自己の煩悩を滅尽する。
→ビバッサナー瞑想によって他の欲する煩悩的喜びを最初与えて仏教に帰依させる。
→彼等にシャマタ瞑想を修習して貰い煩悩の減少化を計る。
→次に彼等にビバッサナー瞑想を修習して貰い多くの魂の済度に役立てて貰う。
→このプロセスを拡大して真の仏教を流布してゆき魂の救済計画を進めてゆく。

以上のような方法を考えたのですが皆さんの御意見は如何でしょうか?
696666:02/01/07 01:50
易筋行は拳法のことだと聞いたことがあります。
バイオレットさんの仰る易筋経の立行とは拳法のこと?
座行は座禅のことなのでしょうが・・・
697バイオレット:02/01/07 03:09
>696
>666の方
>易筋行は拳法のことだと聞いたことがあります。
バイオレットさんの仰る易筋経の立行とは拳法のこと?
座行は座禅のことなのでしょうが・・・

広義には確かに拳法も含みますが易筋経は立行12段、座行12段の一連の動作を
行うもので気功や外丹功に似ています。
698バイオレット:02/01/07 03:27
697の追加

他に達磨大師の修行法には洗髄経があります。
これを前述の高木一行氏が新しい解釈で発展改良したと彼の主催する団
体ITI(今は聖中心協会といいますが)の入会案内で読んだ事が有り
ます。多分、洗髄経をおおやけに教えているのは日本では彼の所だけで
はないでしょうか。もし興味がお有りなら仔細は聖中心協会のホームペ
ージでお尋ね下さい。私はまだ部外者なので。
699バイオレット:02/01/07 03:38
695の「彼等にシャマタ瞑想を修習して」と「彼等にビバッサナー瞑想を
修習して」の「修習して」は「修習させて」の間違いです。
700バイオレット:02/01/07 04:15
699の訂正 済みません。よく読んでみたら「修習して貰い」というように「貰い」
が入るので原文通りで構いません。お騒がせしました。
701バイオレット:02/01/07 12:34
697の補足

易筋経も前述のように達磨大師由来の歴史のある行法ですし日本でも色々な所で教えて
いますから、それなりに良いとは思いますが、私のおすすめは外丹功ですね。

易筋経は流派によって解釈が違い、前述の日本道観の様にTPOによって座行を加え
る所もありますが、インターネットで検索しても殆ど立行が中心みたいです。また
日本道観の易筋経はヨーガの影響を極力排しているため静止姿勢があまり無いのですが
流派によっては2分間くらいの静止姿勢を取る所もあります。こうなると意義的には
殆どヨーガに近くなります。

それに対して外丹功は立行中心とはいえ、易筋経や他の気功と大きく違う部分は1分
間の振動を加える事でしょう。また易筋経の歴史が古いのに対して外丹功は張志通氏
が近年になってから五行通臂拳の奥義である内功法を参考にして考案したものです。
かっては日本においては日本道観や五十嵐康彦氏・森益三氏など数える程しか教えて
いませんでしたが、今はいろんな所で学べます。五十嵐康彦氏の外丹功の本は絶版に
なりましたので、今手に入る他の参考書籍を下記に記します。

森益三著 「元気一番の外丹功 気をまき起こす心身健康法」 ABC出版刊
日和三千男著 「体を優しくいたわる健康づくり気功&指圧」 窓映社刊
702@アルファ:02/01/07 12:47
 お釈迦様も キノコに当たり 早死、お陀仏されたのじゃ。

般若心経 空論 曼荼羅 まだまだ未完や。

それぞれ 神仏 人 に 頼らず 自ら悟れゃ もう今が その時ぞ。

たとえ 三日でよいのゃ 冷水を浴び、食少なめに 天地の間にて 瞑想に耽れば

未完の つずきが 意識に 写る。
703バイオレット:02/01/07 15:29
>702
>アルファ様
>お釈迦様も キノコに当たり 早死、お陀仏されたのじゃ。

アルファさん!悪い冗談は止めてくださいよ。ここは仏教のスレッドでもあるんです
よ。知らない人が読んだら本気にしちゃうじゃないですか(笑)。

どうやら出口ナヲさんのお筆先の引用みたいですけど、釈尊が涅槃なされる時の事情
は大般涅槃経に詳しく書かれている事は御存知でしょう?先年お亡くなりになられた
中村元先生も「ブッダ最後の旅」という題名で岩波文庫から出されていらっしゃい
ますが。

あの当時のインドの平均寿命からいったら80歳の釈尊が早死にのわけないじゃあり
ませんか。むしろ、あの年まで多くの衆生の布施を受け沢山のカルマを引き受けなが
ら布教なさったのだから御苦労様でした、これからはニルヴァーナに安住して下さい
というのが筋でしょう。ホントにもう冗談きついだから(笑)。
704バイオレット:02/01/07 15:59
703の補足

まあしかし、それ以外の部分は頷けますね。良い引用です。ただ、釈尊に関してのみ
注釈が必要だと思います。出口ナヲさんは大般涅槃経を読んでいらっしゃらないよう
ですから。
705超初心者:02/01/07 18:24
バイオレットさんへ
在家出家は作家の家田荘子さんがなさっていました。
在家出家というものは確かにあるようです。
706バイオレット:02/01/07 19:16
>705
>超初心者様
>バイオレットさんへ
在家出家は作家の家田荘子さんがなさっていました。
在家出家というものは確かにあるようです。

はい。了解いたしました。
わざわざ御報告までして戴き痛み入ります。
貴方も是非頑張ってお釈迦様の指し示す道を進んでください。
陰ながら応援いたしております。
707バイオレット:02/01/07 19:57
706の追加

私は浄土真宗の信者ではありませんが阿弥陀様は好きですよ。
何せ純粋観照智の仏様ですものね。その智恵を表す阿弥陀様のシンボルカラーの赤が
私のラッキーカラーでもあるので、よく赤い服を着ています。赤い服装で後ろ手に印
を組んで街を歩いている人を見かけたら私か、その関係者かも知れません(笑)。
そうそう親鸞上人については、最近、私がお呼ばれしている占術理論実践版の「バイ
オレット先生(私が付けたスレッド名では無いので先生なんていわれると恥ずかしい
のですが)の数字占星学」でも述べてますので宜しかったら御参照下さい。別スレッド
のコマーシャルになって恐縮ですが(笑)。弘法大師の次に伝教大師を説明しようと
したんですけど丁度資料があとは親鸞上人しかなかったので偶々今日親鸞上人をやっ
たんですけど、これも阿弥陀様の取り持つ縁かも知れませんので。
708名無しさん@1周年:02/01/07 20:00
>670
インド仏教は13世紀初頭に最後の仏教寺院がイスラム教徒に壊されたことにより、
消滅しました。
現在インドにあるのは16〜17世紀にスリランカから逆輸入されたネオ・ブッディ
ズムで、あれをインド仏教とはよべない。
709バイオレット:02/01/07 20:26
>708
>インド仏教は13世紀初頭に最後の仏教寺院がイスラム教徒に壊されたことにより、
消滅しました。
現在インドにあるのは16〜17世紀にスリランカから逆輸入されたネオ・ブッディ
ズムで、あれをインド仏教とはよべない

はい。わかりました。わざわざ御教示戴き有難く存じます。
もちろんイスラム教徒によって壊滅的な打撃を受けた事は知っておりましたし、出家者
も殆どいなくなったとは知ってましたが、在家仏教も滅びたとは知りませんでした。
まあ、出家者のいない在家仏教は意味ありませんしね。同時に滅びたとみるのが正解
でしょう、ヒンドゥー教に吸収されたとは聞いた事があります。仏教史の読み方が
浅かったようです。こんなにも早く私の謬見を正して戴き感謝いたします。これで
この件について不妄語の戒を破ることが無くなります。ありがとうございました。
宜しかったら、また御教示下さい。お願いいたします。
710708:02/01/07 20:49
丁寧なレス、こちらこそありがとうございます。

教科書そのままなので708はそっけない書き込みになってしまいました。
少なくともインド仏教史もしくはインド哲学史上ではインド仏教と
新仏教(ネオ・ブッディズム)を混同するのは禁忌です。

その理由としては新仏教はカストを否定するための道具としていて、
インド仏教本来の思想を無視しているためです。
711名無しさん@1周年:02/01/07 20:55
最澄が空海に真言密教の根本教典である理趣経の貸与を頼んだとき、空海は最澄が「まだ密教の体験をしていない(=密教用の修行をしていない)」ということで、断ったよね。
ところが、WMのF教祖は、「比叡山で得度した」とか言いふらし(本当?)、太元帥明王やうすさま明王やあしゅく如来の秘法を自分の主催する秘法会でバンバンやっているけど、いいのかね?
また、護摩木の焚き方など会員(信者)に有料でバンバン教えまくっているけど、本家の比叡山にはどう言っているのかな。
F教祖が比叡山で修行したなんて聞いたこともないし、あんた修行してないやろと言うと「先天の行と後天の行」とか屁理屈持ち出してケムにまくし(つまるところ、F教祖は資質があるから修行なんぞ不必要ということ。真言七祖恵果あじゃりの生まれ変わりとか言ってるし。)。
素人が、密教の正統者偽って、見よう見まねで「秘儀」やっているのは、あぶなっかしいとしか言いようがない。
712名無しさん@1周年:02/01/07 20:56
>>711
早い話、こんなことしていいのかということで・・・。
713名無しさん@1周年:02/01/07 21:01
>>715
すべて、自己責任の一言かと。
714バイオレット:02/01/08 01:58
>710
>708の方
>教科書そのままなので708はそっけない書き込みになってしまいました。
少なくともインド仏教史もしくはインド哲学史上ではインド仏教と
新仏教(ネオ・ブッディズム)を混同するのは禁忌です。
その理由としては新仏教はカストを否定するための道具としていて、
インド仏教本来の思想を無視しているためです。

そうですね。私の読んだ最近のインドの仏教事情を書いた本にもそういった人達の間
に広まりつつあるとありました。
通り一遍の通史では無くもっと詳しい専門書に当たらねば迂闊な発言は出来ないと
身にしみて感じました。私の専門分野の占いでは「みんな、よく調べもせず勝手な事
言ってるな」なんて思ってましたが、自分も同じ事をしたと思うと恥ずかしい限りで
す。これからは出来る限り調べてから発言するようにいたします。本当にありがとう
ございました。
715666:02/01/08 08:13
こんにちは。
ネットの検索で探してみたのですが易筋の立行に関する具体的な方法がなかなか
見つかりません。
日本道観というのは仏教と言うよりむしろ道家のようですね。ここも具体的な
記述に欠けています。
もしどこか良いページがありましたら、そして問題が無いようでしたらURLを教えて
いただけないでしょうか。
716666:02/01/08 08:17
バイオレットさん、いつも丁寧なレスをありがとうございます。
易筋経についてなのですが、達磨からの直伝と言うのは後世の
創作と言う線は無いのでしょうか。
二祖慧可が片腕だったとの故事を信ずるならばおかしな話なのでは
ないでしょうか??
717バイオレット:02/01/08 09:11
>716
>666
>易筋経についてなのですが、達磨からの直伝と言うのは後世の
創作と言う線は無いのでしょうか。
二祖慧可が片腕だったとの故事を信ずるならばおかしな話なのでは
ないでしょうか??

はい。それはあり得ます。中国の方たちがよくやる常套手段です(笑)。
占いなどでも諸葛孔明直伝とか陳希夷直伝とか胡散臭いのが沢山あります(笑)。
でも、私は内容さえ効果あれば後は御愛敬ということで余り詮索しておりませんが、
他の人に紹介する場合は先程申し上げました様に不妄語の戒を破る事になるので
よく調べてからいう事にします。どうも済みません。まあ、そういう意味では出所
もハッキリし、効果も今の台湾で一番人気のある外丹功が比較的お勧めですね。
718バイオレット:02/01/08 09:18
717の返信の宛名の「666様」の「様」が抜けておりました。
どうも失礼いたしました。済みません。
719バイオレット:02/01/08 09:45
717の追加

私は外丹功を日本道観で教わっただけで、もちろん関係者ではありませ
んが、何故度々勧めるかと申しますと、これに習熟すると日常動作その
ものが外丹功になってしまう、つまり24時間が修行になるんですね。
むろん、太極拳にしろ皆そうなのですが、そうなるスピードが他のもの
より飛び抜けて早いことを重視したわけです。前述のようにノンビリ修行
して徐々に成長を楽しめるような環境では無くなってきますから、これは
私の専門分野の占いにもいえるので新しいシステムを今発表してます。
またまた宣伝めいて済みません(笑)。
720バイオレット:02/01/08 13:48
>715
>666様
>ネットの検索で探してみたのですが易筋の立行に関する具体的な方法がなかなか
見つかりません。

易筋経は最近ビデオでも販売されてますよ。
地方は知りませんが都内なら新宿の紀伊国屋や神田神保町の書泉グランデ・書泉ブッ
クマートなどの大きな書店の武術コーナーの棚に有ります。
721666:02/01/09 05:21
>バイオレットさん
具体的な情報を有難うございます。
ネットではちょっと難しいみたいですね。
日本道観でも拳法みたいなことを教えていましたか?
どうも、何故何故君で申し訳ない。
日本道観ではどのような状態を究極の目標として”修行”をしているのでしょう。
ああ、確実にお答えをくれるバイオレットさんみたいな人に会えて、新年早々
ラッキー。お返事が楽しみです。
722バイオレット:02/01/09 07:02
>721
>666様
>日本道観でも拳法みたいなことを教えていましたか?

はい。大東流合気柔術の松田敏美(豊作)師の代理教授の印可を受けた早島先生は、
それを整理統合されて動功術という武術健康法に発展させました。以下に日本道観の
動功術についての説明を同組織のホームページから抜粋します。

動功術

動功術は道家伝統の護身術です。気の流れに従ったもっとも自然な体の動きにより、
敵意をもった動物や人間の攻撃から身を守ります。体のしくみをもっとも自然に生か
した技によって成り立っているので、子供や老人、身障者にいたるまで誰にでも修得
することができます。

動功術を身につければ、敵の攻撃から身を守ることが可能になるばかりでなく、体が
柔軟になり、身のこなしが軽くなるので、交通事故や地震などの自然災害からも身を
守ることができます。また、自分の気を相手の気に合わせる能力が身につくので、争
いの無意味さを体でまた技で、理解することができるのです。

気の流れに従って体を動かすという基本は導引術と変わりがありません。病気治療の
場合は、導引術と併用することによって一層の健康増進、若返りの効果をあげること
ができます。

以上ですが御参考になりましたでしょうか?
723バイオレット:02/01/09 07:04
>721
>666様
>日本道観ではどのような状態を究極の目標として”修行”をしているのでしょう。

それに関しては日本道観のホームページに問い合わせることがベストかと思われます。
私は同組織を離れてから15年近くになるので日本道観について語るには相応しく
ありませんので悪しからず。

ただ道家というのは最終的には真人を目指すものだと早島先生も仰っていましたから
、それは最終的にブッダを目指す仏教と相通ずるものがあります。

早島先生の道家と仏家の違いを述べた文章で私の好きな言葉があります。
手元に資料がないので正確に再現できませんがお許しください。
「よみがえる気の健康法」より

「道教の道観の屋根には鳳が飾ってある。これは精神を高く飛翔させる事によって
真理を掴もうとする象徴である。
それに対して仏教の寺の屋根には鯱が飾られている。これは精神を深く潜行させる
ことによって真理を掴もうとする象徴である。」

負荷を離れる修行も負荷を加える修行も最終的には同じ真理にいたるという事を分
かり易く教えて戴ける名文です。
724名無しさん@1周年:02/01/09 07:04
725666:02/01/09 07:17
>バイオレットさん
早速のご回答ありがとうございます。
大東流合気柔術をもとにした体術を動功術と称しているということですね。
しかし動功術は道家伝統の護身術なんですよね?
私の知る限り大東流と道教、道家は無縁です。
また、合気術の合気とここでいう”気”も概念として全く異なります。
大東流の発祥には諸説あるものの柔らの緒を中国に求めるような意見は少数派です。
この情報からだけでは日本道観の動功術はまがい物である可能性が高い。
実際に道家伝統の動功術というものは存在するのでしょうか。
せっかく情報を頂いたのに失礼な言い方になってしまって申し訳ございません。
726バイオレット:02/01/09 07:29
722の補足

なお、師匠との相性もありますので一概には言えませんが、私の知る範囲では大東流
合気柔術に関しては合気六方会の岡本正剛師がお勧めです。前述の高木氏も同師範の
ビデオの解説文を書かれていらっしゃいるくらいですから。なお同師範のビデオは入
門篇と奥義篇の2本が学研より発売されています。
蛇足ながら付け加えさせて戴きます。
727バイオレット:02/01/09 07:48
>725
>666
>大東流合気柔術をもとにした体術を動功術と称しているということですね。
しかし動功術は道家伝統の護身術なんですよね?
私の知る限り大東流と道教、道家は無縁です。
また、合気術の合気とここでいう”気”も概念として全く異なります。
大東流の発祥には諸説あるものの柔らの緒を中国に求めるような意見は少数派です。
この情報からだけでは日本道観の動功術はまがい物である可能性が高い。
実際に道家伝統の動功術というものは存在するのでしょうか。

あなたの仰る疑問はもっともなことです。
合気道と混同されるのを嫌って道家合気術を道家動功術に改めましたが、最初のネー
ミングが全てを語っています。つまり大東流合気柔術を道家的に解釈したという事で
しょう。あなたの仰るように大東流の発祥には諸説あるものの中国拳法の八卦掌に求
める説があります。日本道観では掌形術というものが動功術に組み入れられていまし
たが、これなどは将に八卦掌そのものでした。

前述のように私は効果さえあれば出生については余り問わない所があるので貴方のよ
うに、そういった面での検証が不足しております。御期待にそえなくて申し訳ありま
せん。どうかお許し下さい。
728バイオレット:02/01/09 07:51
727の訂正 また宛名の「様」が抜けておりました。度々の失礼をお詫び
いたします。
729666:02/01/09 08:02
>バイオレットさん
八卦掌ですか。なるほど似ているし太極拳同様内家拳ですので道家との関連も
納得できます。ありがとうございます。
さて、もうひとつの疑問ですが、易筋経と動功術とは全くの別物ですか?
730バイオレット:02/01/09 09:02
>729
>666様
>易筋経と動功術とは全くの別物ですか?

大元はわかりませんが、ぱっと見た感じでは別物のように見えますね。あくまで素人
判断ですけど。
それにしても666さんは中国拳法に詳しいですね。確かに内家拳の流れを汲んでいる
とは「道家動功術」に書かれてありました。私は中国拳法は全くの素人で知識も殆ど
無いので、それについてはむしろ貴方から教わる立場でしょう。
731666:02/01/09 18:17
バイオレットさん。
拳法談義は板違いですが宗教との関連に無視できないものがありますので質問させて
いただきました。
ところで”動功術”という名称そのものも早島先生と言う方の創作なのでしょうか。
732みそすり坊主:02/01/09 21:44
カピラヴァットゥって、城ですか? 国ですか? 場所の名前ですか?
本によって違うので、よく分からないのです。
あと、ゴータマ・シッダルダの生涯と詳しく正しく知るには
なんという本を手に入れればいいでしょうか?
中村元の、「ゴータマ・ブッダ 1--原始仏教 1」と
「ゴータマ・ブッダ 2--原始仏教 2」か、
中村元の「ブッダのことば--スッタニパータ」という
本もいいかなと思うのですが、どうですか?
何せ、「ゴータマ・ブッダ 1--原始仏教 1」と
「ゴータマ・ブッダ 2--原始仏教 2」は、価格が高いですけどね。
なるべく伝説の部分、たとえば、誕生は、右脇から生まれて
7歩歩いて天上天下唯我独尊といったなどという部分は、必要ありません。
ルンビニーの木の下で生まれたのか、城で生まれたのか、という
現実の部分も、苦行で何を食べたのかなども知りたいのですが。
いい本ありますか?
733バイオレット:02/01/09 22:00
>731
>666様
>ところで”動功術”という名称そのものも早島先生と言う方の創作なのでしょうか。

動功という言葉は静功とともに気功の世界では割とポピュラーな名称です。
しかし、一般的な動功と日本道観の動功術はイコールではありません。
それは中国の導引と日本道観の導引術がイコールでないのと同様です。
日本道観の導引術には大東流合気柔術の技術が入っています。
それに対して動功術は大東流合気柔術に道家の技術が入っていると捉えると分かり易
いかと思われます。あくまで大雑把な解釈ですが。
734バイオレット:02/01/09 22:16
733の追加

仰る通りです。前述のように最初は道家合気術と名乗っておりましたが、
合気道と混同される事を嫌った早島先生が20年前位に変更した名称です。
当然ヒントとなったのは気功の動功です。なお、「動功術は大東流合気
柔術に道家の技術が入っている」と申しましたが正確には「動功術は大
東流合気柔術に導引の技術が入っている」ということです。
735666:02/01/09 23:48
しつこいようですが確認させてください。
本来の意味の動功や導引には拳法の要素が入っているのでしょうか?
736バイオレット:02/01/10 01:17
>735
>666様
>本来の意味の動功や導引には拳法の要素が入っているのでしょうか?

申し訳有りません。前述のように私は日本道観を離れて15年くらいになりますし、
当時も中国の動功や導引には不勉強でしたので分かりかねます。済みません。
737666:02/01/10 04:38
バイオレットさん。
いえいえ細かいところまでいろいろと教えていただき大変勉強になりました。
有難うございました。
738∴∴:02/01/10 08:24
突然、
739∴通称でし:02/01/10 08:44
あっ、とっぴな質問かもしれませんが、
仏教、神道、でもそれ意外でも、祖先供養の慣習を
否定してる宗教って無いんですかねぇ?

私は、『親』という存在がときどき許せなくて、
世界に存在する全ての自ら『親』と言う言葉を
鬼の言葉でもふりかざす、人間が嫌いでしかたが
ありません。

で、多くの『宗教』が、この慣習というか、
私のようなごく一部の人間?たとえば、
世の中のどんな風当たりが強かろうと、「一生涯、子を持たない。」と
そして、それが自分に不利に思えても、「いいわけに結婚なんかしない」と

まあ大体というか、心に決めてる人間としては、

祖先供養をイイワケに他人の予定を崩したり。
高い葬儀代を払ったり貰ったり、沢山の人を集めたり。
特別な場所に埋葬する気持ちが全くワカラナイ。

私は「心」は天から来たとしか思ってないし、天に帰る
モノだと思っている。

私に合うような、宗教は日本に無ないか?って思うんです。
『親や親族、先祖』から、あずかったものは私には無いんですよ。
740∴通称でし:02/01/10 08:51
そんな私に日本は住みにくいだけというか、
地球が嫌いというか、

テレビなんか見てると、最近「そんな事もない」って言って
るみたいなんだけど、

実際ルーチンワークに、はまってるヒトを見ると時々
「紙に書いた絵」のように見える。とても同じ人間に見えない
というか。

だから何が言いたいかって、とにかく慣習が嫌い。
741名無しさん@1周年:02/01/10 09:06
意識的に生きるって酷な道ですなー
742名無しさん@1周年:02/01/10 15:22
原始仏教って無神教なの?
おしえて〜ん
743名無しさん@1周年:02/01/10 21:06
>>742
無神教というよりは、無視神教だな。
744バイオレット:02/01/11 00:35
>743
>>742
無神教というよりは、無視神教だな。

なかなかウイットに富んだお答えですね。感心いたしました。
ほかの人がこの御質問に、どう御回答なさるか注目してたんですけど、確かに仏教は
神々のような高次元の生命体の存在は認めても、それには囚われない所があります。
けだし、名言であります。素晴らしい(拍手)。
7454649:02/01/11 00:36
コレ読むと、かなり内容が危なくていいかと。
http://www.puchiwara.com/hacking/
自分でもやってみるといいかと。
746名無しさん@1周年:02/01/11 04:35
仏教徒にとって、神がいようが、いまいが、どうでもいいことなんだよね。
747バイオレット:02/01/11 06:59
>746
>仏教徒にとって、神がいようが、いまいが、どうでもいいことなんだよね。

その通りです。
例え神に生まれ変わっても、いずれは地獄の亡者への道をまっしぐら。
解脱するにしくは無いわけです。
あなたもホントに良く分かってらっしゃる。
748名無しさん@1周年:02/01/11 12:14
突然お邪魔します。

文化大革命前後の中国仏教(特に禅宗)についてわかる方いますか?
東南アジアは小乗系だと思っていたのに、
アメリカ人でベトナム人の師家について禅を学んだという方がいて
混乱してしまったので...
お願いします。
749名無しさん@1周年:02/01/11 20:22
>742
原始仏教は宗教というよりは哲学に近い。
それでインテリや王侯貴族とシャカの弟子の出家修行者といった
生活に不安のない人たちには受け入れられたが、
一般民衆からは「貴族宗教」だと無視されていた。
のちに、シャカの没後弟子たちが仏教の布教のためにインド神話の神々を
とりいれた。
原始仏教とわれわれ日本人に馴染み深い日本仏教はまるで異なるものに
なってしまった。
750名無しさん@1周年:02/01/11 23:18
上座部仏教、大衆仏教である。
751神仏:02/01/11 23:20
>>748
東南アジアでベトナムだけは、大乗仏教だよ。
ベトナムは中国文化圏だよ。
752名無しさん@1周年:02/01/11 23:31
お勧めの仏教の書物は何ですか?>all
753748:02/01/12 06:04
>>751 神仏さん
どうもありがとうございます。
ベトナムは特殊な仏教環境を持っているんですね。

>>752
紀野一義 「般若心経」を読む
が一番初めに読んだ関連書で、
数少ない読みながら何故か涙が止まらなかった本の一つです。
初心者丸出しですが...
754バイオレット:02/01/12 08:13
>752
>お勧めの仏教の書物は何ですか?>all

友松圓諦著「法句経」講談社刊

第三偈

「彼、われをののしりたり
彼、われをうちたり
彼、われをうちまかし
彼、われわうばえり」
かくのごとく こころ
執する人々に
うらみはついに
熄(や)むことなし


第四偈

「彼、われをののしりたり
彼、われをうちたり
彼、われをうちまかし
彼、われわうばえり」
かくのごとく こころ
執せざる人々こそ
ついにうらみの
止息(やすらい)を見ん
755名無しさん@1周年:02/01/12 12:03
>>752
「ブッダのことば(スッタニパータ)中村元訳」を抜かすわけにはいくまい。
756バイオレット:02/01/12 15:44
>775
>>752
「ブッダのことば(スッタニパータ)中村元訳」を抜かすわけにはいくまい。

う〜ん。さすがに仏教のスレッドでもあるだけにシブい選択!
忘れてましたよ。素晴らしい(拍手喝采)。
757752(みそすり坊主):02/01/12 17:08
私いろいろな本を読んでいますが、あちこちに、
中村元のブッダのことば(スッタニパータ)の引用が
載っているので興味を持っていました。

法句経と、般若心経はまだまだ読んでいません。
経典は、現代の言葉に訳されている本がいいと思います。

自由国民社の「世界の宗教と経典・総解説」は、いろんな宗教に
興味がある私には良かった。

私は、仏教の本はひろさちやの本、よくわかる仏教の知識百科など
ひろさちやの本2冊持っています。

中村元の本もいいですね。
本は、もう借りるのはやめて図書館で借りることにしています。
758名無しさん@1周年:02/01/12 19:37
>>752
鈴木大拙。秋月龍鉈。沢木興道。内山興正。
ちと古いか。
759バイオレット吉川:02/01/12 20:37
>758
>鈴木大拙。秋月龍鉈。沢木興道。内山興正。
ちと古いか。

いえいえ、今でも充分通用する方々ですよ。
さすがに博識でいらっしゃる。
目が肥えてます。
舌を巻きますね。
760名無しさん@1周年:02/01/14 03:20
悟りって役に立つのでしょうか?
たまに悟った坊さんの話とかネット上でも見ることがあるんですが
悟りを開いた人ってなにか人様の役にたつんでしょうか。
特に還俗して活躍している元お坊さんとかいたら興味あるんですけれど・・・
教えていただけませんか。
761名無しさん@1周年:02/01/14 03:56
>悟りって役に立つのでしょうか?

悟り以外に役にたつものが他にあるんかい?
あとのものはみんな死んだらそれまでやん。
762名無しさん@1周年:02/01/14 11:20
死んでも残るものが悟りである。
残る以上、受けてがいるのである。
受け手とは、自分の子であり、弟子であり、同じ社会の中の後輩である。
受けて頂く以上、一定の道徳に則ったものを残すべきである。
受け手が苦しむようなものは残すべきではないのである。
受け手が苦しむような悟りは地獄送りにして、家畜にでも背負わせるべきなのである。
763名無しさん@1周年:02/01/14 20:57
いや、その、聞きたいのはよーするに現世利益があるかなってことで。
十牛図だと最終的には還俗して実社会にお役にたつってのが
本当の悟りってことじゃないのかしらん。
解釈の間違い?
764バイオレット吉川:02/01/15 17:01
>760
>悟りって役に立つのでしょうか?
たまに悟った坊さんの話とかネット上でも見ることがあるんですが
悟りを開いた人ってなにか人様の役にたつんでしょうか。

「これは難問だな」と思い、どなたかお答えするのを待っておりましたが、未だに
御返事が無いようなので、僭越ながら私が解る範囲内で御説明致します。もちろん、
二の足を踏んだ位ですから、自信は有りませんが精一杯努めさせて戴きます。

仏教の悟り・解脱に至る方法論には、幾つかの分類法が有りますが、比較的分かり易く
入りやすいのが五種の如来(タターガタ)によって表される五仏の法です。
私が前述の下記のスレッドに投稿したレスを、先ず引用して御説明致します。

http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1008889209/l50
「バイオレット先生の数字占星学 」383より

>ではここでヨーガのチャクラ理論を使い五大の説明
をしていきましょう。下記に対応表を載せます。

空=ヴィシュッダチャクラ=聴覚=ヴァイローチャナ(大日如来)=他の四大の統合
風=アナハタチャクラ=触覚=アモガシッディ(不空成就如来)=修行=志向
火=マニプーラチャクラ=視覚=アミターバ(阿弥陀如来)=智恵=勢力
水=スヴァディスターナチャクラ=味覚=アクショーブヤ(阿しゅく如来)=功徳=時間
地=ムーラダーラチャクラ=嗅覚=ラトナサンバヴァ(宝生如来)=意志力=空間

上記の表でも御理解戴けるかと思いますが、悟り・解脱に至る五種類の方法が端的に
表されています。
1.強靱な意志力によるラトナサンバヴァ(宝生如来)の道。
2.広大な功徳によるアクショーブヤ(阿しゅく如来)の道。
3.深遠な智慧によるアミターバ(阿弥陀如来)の道。
4.神秘の修行によるアモガシッディ(不空成就如来)の道。
5.上記四つの総合力で達成しようとするヴァイローチャナ(大日如来)の道。
765バイオレット吉川:02/01/15 17:02
764の続き

如何ですか?例え悟れなくてもこれらのうち一つでも、ある程度身に付いただけでも
充分現実生活に反映しますよね。もちろん、悟れば、なお素晴らしい世界を貴方は経験
できます。これを歌にして私は上記のスレッドの197に発表しました(笑)。


♪ふしーぎの国へー 連れーてゆこう
あなたーの知ーらないー せかいーが待っているー

私が目指す道は、この中のアミターバ(阿弥陀如来)の道ですが、貴方だったら
どの道を選びますか?
766ver3.0β ◆a3dGTBuQ :02/01/15 17:08
密教系の真言が記載されてるようなホームページありますか?
できれば、読みもつけてある奴。
難しいとは思うけどだれか知らないかな?
767バイオレット吉川:02/01/15 17:17
>761
>悟りって役に立つのでしょうか?

>悟り以外に役にたつものが他にあるんかい?
あとのものはみんな死んだらそれまでやん。

何て簡潔な御言葉!しかも、ユーモアさえ漂わせる余裕の御返答です。
ダラダラと長い説明に終始しがちな私にとって素晴らしいお手本です。
絶賛致します(拍手喝采)。
768名無しさん@1周年:02/01/15 19:13
遅レスだが…

>752
即身成仏儀
この身のままに悟りをえらるとは素晴らしい。
私が呼んだのは金岡秀友の解説本でしたが。
769名無しさん@1周年:02/01/15 19:18
>>767 諸行無常といいながら、そうじゃないって事だよね。それは。
悟りは別ってことですか?
三法印、は間違いですか?
770名無しさん@1周年:02/01/15 21:12
>バイオレット吉川さん
悟りへの過程で必要な能力は実生活でも役立つってことを仰ってるんですよねえ。
そうすると修行後に還俗したお坊さんなどスーパーマンみたいなもんかな。
仕事なんかもばりばりこなしちゃいそう。
坊主が還俗するとこんなにすごいって実例みたいのありませんか?
771バイオレット吉川:02/01/15 21:50
>769
>諸行無常といいながら、そうじゃないって事だよね。それは。
悟りは別ってことですか?
三法印、は間違いですか?

それは私に聞いてらっしゃるんですか?
あるいは761の方に聞いてらっしゃるんですか?
それとも全員でしょうか?
772バイオレット吉川:02/01/15 22:01
>770
>悟りへの過程で必要な能力は実生活でも役立つってことを仰ってるんですよねえ。
そうすると修行後に還俗したお坊さんなどスーパーマンみたいなもんかな。
仕事なんかもばりばりこなしちゃいそう。
坊主が還俗するとこんなにすごいって実例みたいのありませんか?

前述のように日本には純粋な出家者が少ないし、その中から、さらに還俗した
方と知って出会うのも難しいですよね。
私の述べたのは、あくまでも理論面が主体ですが、764で紹介したスレッドでも
在家でも大乗の喜無量心の実践だけでも知性は高まると申し上げていますよ。
つまりアミターバ(阿弥陀如来)の智慧が身に付くんですね。御参照下さい。
773名無しさん@1周年:02/01/15 23:18
>バイオレット吉川さん
>前述のように日本には純粋な出家者が少ないし、その中から、さらに還俗した
>方と知って出会うのも難しいですよね。

確かに仰るとおりですね。
そんじゃあ実例じゃなくて歴史上の人物で社会的に大成功、なんて例は?

>在家でも大乗の喜無量心の実践だけでも知性は高まると申し上げていますよ。
>つまりアミターバ(阿弥陀如来)の智慧が身に付くんですね。御参照下さい。

ええ?その喜無量心とやらで知能指数があがっちゃうんですか?
ぜひ見させていただきます。
774バイオレット吉川:02/01/16 00:40
>773
>確かに仰るとおりですね。
そんじゃあ実例じゃなくて歴史上の人物で社会的に大成功、なんて例は?

還俗はしませんでしたが、行基菩薩は社会事業において活躍されましたね。

弘法大師空海も同様に還俗しませんでしたが、満濃池の修築を始め治水事業に腕を
振るいました。中沢新一氏は彼が流体力学とフラクタル幾何学を理解していたと
評しています。もちろん、書道では三筆の一人ですし、漢詩集「性霊集」などの文学
の才能もあり、庶民の教育機関「綜芸種智院」も設立しています。
775バイオレット吉川:02/01/16 01:06
>769
>諸行無常といいながら、そうじゃないって事だよね。それは。
悟りは別ってことですか?
三法印、は間違いですか?

諸行無常・諸法無我は三界(欲界・色界・無色界)においては正しい法則です。
しかし、それを超えた法則が涅槃寂静です。
これは三界を超え涅槃(ニルヴァーナ)で安住することです。
つまり、この世に再生しないと。だから、どこかの教団がいうようにブッダ再生とか
ブッダ再誕というのはあり得ません(笑)。
それなら、まだ弥勒仏の化生といった方がまだ真実味があります。
悟り・解脱はこの涅槃の世界に生きているうちから行き来して馴染んでおき、つまり
予行演習しておいて最後に死んでから、その世界で安住するのです。
776名無しさん@1周年:02/01/16 01:12
>>775
違うと思うぞ。
777名無しさん@1周年:02/01/16 03:46
悟りを開くと、超能力が使えるようになるのか?
778バイオレット吉川:02/01/16 08:15
>777
>悟りを開くと、超能力が使えるようになるのか?

おー!
なかなか良い御質問です。
仏教は「すべては心の現れ」とみます。
つまり唯心論です。
よって、心が透明に成る程、現象化のスピードは早まります。
つまり願望成就能力は高まりますし、日頃功徳を積んでいるんですから尚更です。
釈尊の高弟、つまり長老の方々も晩年に近くなる程、神通力のスケールが大きく
なっております。
つまり、それだけ心の成熟度が深まったからです。
779バイオレット吉川:02/01/16 08:25
訂正 778の「心の成熟度が深まった」は「心の成熟度が高まった」の間違い
です。
780名無しさん@1周年:02/01/16 09:29
>>778
言葉は綺麗だけれどちょっとオウムっぽいな。
禅では神通力なんぞ認めてないぞ。
死んだ後のこと考えて修行なんかしないし。
あなたなにもの?
781バイオレット吉川:02/01/16 09:32
>776
>>775
違うと思うぞ。

はい。私も完全な解答とは思っておりません。
現実に、まだ悟ってない身ですから(笑)。
でも、貴方もただ相手の意見を否定なさるだけでなく、対案をお示しください。
決して頭から否定はいたしませんので。
お願いいたします。
782バイオレット吉川:02/01/16 09:48
>780
>言葉は綺麗だけれどちょっとオウムっぽいな。

綺麗な言葉を使うことは仏教の正語の実践であり、占いの師匠高尾義政師
の教えでもあります。貴方も、もう少し丁寧な言葉使いを心掛けましょうね。
なお初期経典を読んだ者には、これくらい常識です。オウムの真似では
無く、彼等が初期仏教を真似たのです。似てもおかしくありません。

>禅では神通力なんぞ認めてないぞ。

禅は達磨大師が中国に仏教を広めるために道教とミックスさせたものです。
それを初期仏教と比べて論じるのは無理があります。

>あなたなにもの?

私は自然哲学を一生の学問とするものです。
通俗的な仕事は占い師です。
783名無しさん@1周年:02/01/16 09:59
良スレかと
784666:02/01/16 10:08
バイオレットさん、お久しぶりです。名前ちょっと変わったんですね。

>>782
>禅は達磨大師が中国に仏教を広めるために道教とミックスさせたものです。

できましたらソースを教えていただけますでしょうか。
禅と道教の混交とはとても興味深い。
達磨の時代にすでに混交していたことを示唆するような文献なりがありますか?
だとしたら私は重大な思い違いをしていたのかも知れません。
785バイオレット吉川:02/01/16 10:45
>784
>666
>バイオレットさん、お久しぶりです。名前ちょっと変わったんですね。

はい。改名の理由は764で紹介した「バイオレット先生の数字占星学 」というスレッド
に書いてあります。宜しかったら、どうか御参照下さい。

>>782
>禅は達磨大師が中国に仏教を広めるために道教とミックスさせたものです。

>できましたらソースを教えていただけますでしょうか。
禅と道教の混交とはとても興味深い。
達磨の時代にすでに混交していたことを示唆するような文献なりがありますか?
だとしたら私は重大な思い違いをしていたのかも知れません。

私自身のソースは以前御紹介した故・早島正雄道長の「よみがえる気の健康法」です。
ただ当スレッドの過去ログにも、別なソースからそれについて述べていらっしゃる方
もいらっしゃいます。それも御参照ください。
786バイオレット吉川:02/01/16 11:02
>783
>良スレかと

はい。
私もそれを実感します。
さすがに、仏教のスレッドでもあるだけに皆さん正語の実践をなさって
いられるし、相手の好意見に対しても揚げ足取りをせず、素直に褒め称える
喜無量心の心構えが備わっていらっしゃる。素晴らしいスレッドです。
他のスレッドは誹謗中傷・悪口・揚げ足取り・不平・不満ばかりでウンザリ
します。ですから、今ではこのスレッドと前述の「バイオレット先生の数字
占星学」しか、読んだり投稿したりしておりません。
787バイオレット吉川:02/01/16 11:33
785の補足

済みません。785の宛名に様が抜けていました。
それから、666さん以前御紹介した「易筋経」は「文易筋経」でした。
あれでも立行だけだと体の弱い人にはしんどいんですが、「武易筋経」になると
一般の日本人の体力ではついていけないそうです。
「武易筋経」については分かりかねますので、御興味がおありなら御自分でお調べ
ください。
788バイオレット吉川:02/01/16 12:02
785の追加

禅の中には混入されているのは老子の無の思想だけではありません。
座禅においても老子のいう「玄」の世界つまり仏教でいう無色の世界の瞑想が主体
になっています。よって、最高に達しても三界の中の無色界までです。
現にある霊能者の方は「道元禅師は今無色界にいらっしゃる」と仰っていました。
もちろん、無色界は三界の中で最高の世界ですから、そこをステップに涅槃を目指す
なら素晴らしいと思いますし、道元禅師も菩薩ですから、そこに安住はしないでしょう。
いずれ涅槃に至られると思います。
しかし、私達は禅の限界(それは思想と瞑想、つまり学と術においてですが)、それを
認識しておかなければなりません。つまり、座禅は涅槃にいたるステップの一つには
なってもダイレクトに涅槃にいたる技術ではないと。だから、未だに禅から解脱者が
出たとは寡聞にして聞きません。
なお、666さんに御紹介した「文易筋経」も仙道とヨーガとのミックスです。
789黒海老:02/01/16 12:41
仏典で古いものになるほど、神通力やあの世などの形而上学的記述が少なくなるという事を、
重視するべきだと思います。

私は、「悟りを開くと超能力が使えるようになる」とは思いません。
790バイオレット吉川:02/01/16 13:32


>789
>黒海老様
>仏典で古いものになるほど、神通力やあの世などの形而上学的記述が少なくなるという事を、
重視するべきだと思います。

仰る通りです。
その頃は長老達の悟りのレベル、心の成熟度がまだ未熟でしたから。
しかし、彼等の晩年近くの状況を記した後期の仏教(といっても大乗経典ではありません)
の記述には俄然そういう記述が多くなってきます。
つまり、古い仏典に記述が少ないのは神通力を軽視していたのでは無く、単にそれを
現すレベルにその当時の長老の方々が達していなかっただけです。
第一、神通を抜いたら仏教は単なる哲学に堕してしまいます。
釈尊も「あなたは口だけの人だ」と罵る外道を神通力で教化していらっしゃいます。
もちろん、神通だけでは解脱にはいたれません。
釈尊も五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという膨大な時間が
かかっていらっしゃいます。
しかし、神通は衆生済度の武器としては有効なのです。
理屈だけで人が救えるなら宗教なんかいりません。
哲学で充分です。

>私は、「悟りを開くと超能力が使えるようになる」とは思いません。

まあ、あなたの周りや知ってる方に偶々そういう方がいらっしゃらないでけでしょう。
特殊を普遍化しないほうが宜しいかと思いますが。
791名無しさん@1周年:02/01/16 14:29
>>790
>つまり、古い仏典に記述が少ないのは神通力を軽視していたのでは無く、単にそれを
現すレベルにその当時の長老の方々が達していなかっただけです。

阿含宗と同じ言い分だな。
792黒海老:02/01/16 14:42
>>790
そういう考えもありますね。
仏典の真偽に関してはあえて言いませんが、一つ言えることは、
神通力のような超能力を求めて仏教をするべきではないと思います。
793バイオレット吉川:02/01/16 14:53
>792
>黒海老様
>神通力のような超能力を求めて仏教をするべきではないと思います。

あなたの仰る通りです。
神通力は結果や手段であり、仏教本来の目的ではあり得ません。
仏教の目的は、あくまで解脱・悟りです。
その為に釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
膨大な時間をおかけになられたのです。
794バイオレット吉川:02/01/16 14:58
>791
>阿含宗と同じ言い分だな。

阿含宗に解脱された方がいらっしゃるんですか?
寡聞にして聞いたことがございませんが。
795バイオレット吉川:02/01/16 15:13
訂正 790の「後期の仏教」は「後期の仏典」の間違いです。
796名無しさん@1周年:02/01/16 16:01
522 :名無しさん@1周年 :02/01/06 02:14
方便を方便だといった時点で方便の価値はなくなる。
だからずっと方便ならばそれを方便だというべきではない。

ところでふと思ったのだが、幼児が包丁を持ったり、マッチで火をつけようとしていたら
親は危ないからやめなさいというだろう。
だが、包丁やマッチそれ自体は、正しく用いられれば有益なものだ。
要は、使う側にそれなりの準備ができているかという事。
釈迦の当時、護摩や占いに関して弟子の中で誰一人としてきちんと扱える者がいなかったのだろう。
それゆえ、正しく行なわれない場合を案じて対機説法として禁止を説いたのだと思う。
当時、その場にいたわけでもないくせに、知ったかぶりであれこれ釈迦の言葉尻を弄繰り回すのは
賢明な人間のすることではないと思うが、此の点は如何に?
797五所川原:02/01/16 16:04
>仏教の目的は、あくまで解脱・悟りです。
>その為に釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
>膨大な時間をおかけになられたのです。

どの仏典の話ですか?
798バイオレット吉川:02/01/16 16:18
>797
>どの仏典の話ですか?

私の記憶に間違いなければ、テーリーガータ(長老尼偈)のヤソーダラー長老尼の偈
に、当時の釈尊との出会いを述べた偈があり、それが私の一番のお気に入りです。
あとは、また聞きですね。出典の分かる方は教えてくださいね。
なお、テリーガータは中村元先生が「尼僧たちの告白」という題名で岩波文庫から
出されてもいますので御参照ください。
799名無しさん@1周年:02/01/16 17:54
>>775
>しかし、それを超えた法則が涅槃寂静です。
これが本当なら、一回悟ってしまえば修行はいらないな。
退転もありえるから修行するのでは?
考え方の違いだ。
気にすんな。
800バイオレット吉川:02/01/16 18:36
>799
>これが本当なら、一回悟ってしまえば修行はいらないな。

仰る通りです。
ですから、釈尊は解脱なさってからは、時々瞑想するだけで激しい修行はなさって
おられません。しかし、まだそのレベルに達していない者には一生修行だと考えた
方が無難です。
801名無しさん@1周年:02/01/16 19:09
(´-`).。oO(なんで哲学じゃ駄目なんだろう…
802名無しさん@1周年:02/01/16 19:49
ブッダって言葉の意味合いも
解脱って言葉の概念自体も違う感じですね。原始仏教の頃とは。
803名無しさん@1周年:02/01/16 20:24
禅には解脱の概念なんて無い。
だから解脱した禅師なんているはずない。
だいたい悟りと解脱は違うでしょ。
悟りを開いて超能力が使えるようになるなら一休さんは超能力者?
804名無しさん@1周年:02/01/16 21:06
煩悩を滅ぼし尽くす解脱と
輪廻を超える解脱は違うんじゃないですか
涅槃も解脱も悟りも、別々にはあり得ないと思ってたが
805バイオレット吉川:02/01/16 22:09
>803
>禅には解脱の概念なんて無い。
だから解脱した禅師なんているはずない。
だいたい悟りと解脱は違うでしょ。

確かに悟りと解脱は違いますよ。
でも、それを説明してたら長くなるから省略しました。
皆さん、よく御存知でしょうから。

ろくに、禅のことを知らないで禅を語るなどという無謀なことをしましたが、
まさか解脱を目指さない仏教があるとはよもや思いもしませんでした。
方法が違うだけで、目的は同じと考えていましたから。
806バイオレット吉川:02/01/16 22:18
>804
>煩悩を滅ぼし尽くす解脱と
輪廻を超える解脱は違うんじゃないですか
涅槃も解脱も悟りも、別々にはあり得ないと思ってたが

済みません。
仰っている意味が解りかねるんですけど。
煩悩を持ったまま輪廻を超えることは難しいというより、不可能じゃないでしょうか?
天国にいくのですら、金持ちには難しいとキリストも言ってるくらいですから。
807変人:02/01/16 22:27
面白くなってきましたね。
私は参戦しませんけど、ずっとROMしております。
808名無しさん@1周年:02/01/16 22:45
つーか、スレ立ててやれよ。
迷惑だ!
809バイオレット吉川:02/01/16 22:54
>801
>(´-`).。oO(なんで哲学じゃ駄目なんだろう…

それは哲学の需要と宗教の需要を比べれば歴然とした差が有ることで証明されてますね。
810バイオレット吉川:02/01/16 23:19
>803
>悟りを開いて超能力が使えるようになるなら一休さんは超能力者?

一休禅師については知りませんが、心の成熟が進んだ為に多くの神変を現すようにな
った教祖の話なら数え切れないほどあります。
例えば天理教や大本の開祖達は普通の方々の苦労などというレベルを越えた試練を
神様から与えられました。いわゆる「お試し」というものですが、それによって心
を浄化された後は様々な神示が神から降ろされました。
卑近な例で恐縮ですが、武術でも心がチェンジするだけで技の切れが変わって参り
ます。まして宗教において心の変化が神々を動かさないはずが有りません。
811名無しさん@1周年:02/01/16 23:48
解脱って概念は
単に煩悩から解放されるって意味で使われている時と
輪廻から解放されるって意味も含めて使われている場合が
あるんじゃないのかと言ったんで。
だから「××からの解脱」って言う使い方をよくする。

お釈迦さまが解脱して
その後何10年か生きて、で死んだと。
だから煩悩を滅却したって意味の解脱だったのかなと思ったわけ
人によって捉え方が違ってくるのかなと。
つまりシ釈尊が解脱した後もそこに居て、
で死んだっていのはどう言う事なん¥のかなと思って。
「死ぬ」って事は輪廻してるじゃないかと思ったわけです
それが不思議で。

煩悩を持ったまま解脱は可能か不可能かなんて
お話しはしてません
812仏教を深く知りたい:02/01/16 23:56
どなたかご存じの方がおられましたら、教えてほしいのです。

仏教的な世界(宇宙)観に、劫の概念がありますよね。
空劫→成劫→住劫→壊劫の四段階があると読んだ事があります。
壊劫の後は、その世界(宇宙)の有情の『業』により、次のサイクルに入ると
書いてあった記憶があります。
また、仏教では、全ての有情に仏性があるとも書いてあった記憶があります。

それでは、この世界(宇宙)に存在する全ての有情が正覚に達した後は、
この世界の大いなるサイクルは停止してしまうのでしょうか?

また、終わり(全ての有情が正覚に達してサイクルが終わる)があると
言うのであれば、その始まりはどうだったのでしょうか?

既に同様の質問を他の方がお聞きになられておりましたら、お許しください。
813バイオレット吉川:02/01/17 02:11
>811
>解脱って概念は
単に煩悩から解放されるって意味で使われている時と
輪廻から解放されるって意味も含めて使われている場合が
あるんじゃないのかと言ったんで。
煩悩を持ったまま解脱は可能か不可能かなんて
お話しはしてません

済みませんね。
まあ、そうムキにならないでくださいよ。
別に揚げ足取りの為にお伺いしたんじゃありませんから。
要は貴方が仰りたいのは

煩悩を滅ぼし尽くす解脱⊂輪廻を超える解脱

の関係ですよね。
でも、煩悩を完全に滅し尽くせば、それは既に輪廻を超えた存在なんですよ。
例え、身はこの欲六界にあろうとも。
だからこそ神々も釈尊に帰依なさったわけです。
つまり

煩悩を滅ぼし尽くす解脱=輪廻を超える解脱

なんですね。
お解り戴けたでしょうか?

814((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル :02/01/17 03:23
>>778>>782>>790>>798
>釈尊の高弟、つまり長老の方々も晩年に近くなる程、神通力のスケールが大きく
>なっております。
>
>初期経典を読んだ者には、これくらい常識です。
>
>その頃は長老達の悟りのレベル、心の成熟度がまだ未熟でしたから。
>しかし、彼等の晩年近くの状況を記した後期の仏教(といっても大乗経典ではありません)
>の記述には俄然そういう記述が多くなってきます。
>つまり、古い仏典に記述が少ないのは神通力を軽視していたのでは無く、単にそれを
>現すレベルにその当時の長老の方々が達していなかっただけです。
>
>釈尊も五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという膨大な時間が
>かかっていらっしゃいます。
>
>私の記憶に間違いなければ、テーリーガータ(長老尼偈)のヤソーダラー長老尼の偈
>に、当時の釈尊との出会いを述べた偈があり、それが私の一番のお気に入りです。
>あとは、また聞きですね。出典の分かる方は教えてくださいね。
815バイオレット吉川:02/01/17 03:39
>812
>また、仏教では、全ての有情に仏性があるとも書いてあった記憶があります。
それでは、この世界(宇宙)に存在する全ての有情が正覚に達した後は、
この世界の大いなるサイクルは停止してしまうのでしょうか?
また、終わり(全ての有情が正覚に達してサイクルが終わる)があると
言うのであれば、その始まりはどうだったのでしょうか?

うーん、なかなか高度なレベルの御質問です。
大変感心致しました。
しかし、余りに難し過ぎて貴方の御期待にお応え出来る解答が私に出せるか危惧いた
しますが、自分の理解した範囲内で精一杯お答えさせて戴きます。
先ず

>全ての有情に仏性がある

これは、「悉有仏性」のことですね。
まさしく、その通りで、であるが故に全ての魂は平等なわけです。

>それでは、この世界(宇宙)に存在する全ての有情が正覚に達した後は、
この世界の大いなるサイクルは停止してしまうのでしょうか?

はい。いわゆるブラックホールのようになってしまいます。
座標の交点、つまり零地点のようなものになります。
816バイオレット吉川:02/01/17 03:41
815の続き

>また、終わり(全ての有情が正覚に達してサイクルが終わる)があると
言うのであれば、その始まりはどうだったのでしょうか?

これを追求しているとキリがありませんよね(笑)。
まあ、「鶏が先か?卵が先か?」という質問に合い通ずるところがありますが、因み
にこの質問の答えは「卵が先」ですが。つまり「単細胞」から「多細胞」に移行して
いきます。

要は時間概念が私達の理解する3次元世界とは違うんですよ。
まあ、時間における「メビウスの輪」あるいは「クラインの壺」とでも申しましょうか。
新約聖書でいうところの「アルファ(始め)でありオメガ(終わり)」であると。
また数学的にいうなら「1であり0である」ということになります。
これを端的に現したのが金剛界曼陀羅です。
中心から「の」の字を書くように1・2・3・・・と進んで行きます(これが魂が下
降していく、或いは下化衆生のプロセスであり、反対が魂が上昇していく、つまり
上求菩提のプロセスです)。ところが、この中心の「1」は前記のような理由で実は
「0」でもあるんですね。そういう観点から金剛界曼陀羅を今度ジックリ御覧になっ
てみて下さい。あれは胎蔵界曼陀羅と並び非常に良く出来た代数的見地から観た宇宙
観です。当然ながら胎蔵界曼陀羅は解析的見地から観た宇宙観です。
私は前述の764で紹介した「バイオレット先生の数字占星学」の434で
こう述べております。

「五黄土星(中宮)=甲=1=太陽は同時に冥王星0でもあるわけです」

まさに、これは金剛界曼陀羅の宇宙観を現しています。
817某所より借用:02/01/17 04:33
初期の仏教教団では、教えの中心はニルヴァーナに達することであったが、
在家の信者に対しては主として「生天」の教えが説かれた。
道徳的に善い生活をしたら天に生まれるという教えである。
施論・戒論・生天論の三つは在家信者に対する教えの三本柱であった。
・・・この 天の思想は、仏教独自のものではなく、当時のインドの一般民衆の信仰であって、
仏教はそれを教義の中に取り入れたのである。
ただ、仏教では、この世界に対してどこかに空間的に存在する天を考えたのではなく、
あくまで、絶対の境地を天ということばを借りて表したのであるが、一般民衆は俗信のとおり、
死後の理想郷に行かれると信じていたのであろう。
・・・後世の大乗仏教における浄土の信仰は、この天の思想の発達した形である。
浄土もまた、絶対的な境地を表現したものであり、彼岸とは完成を意味することばであったが、
天の場合と同じく、一般民衆には、死後の理想郷と受け取られたのである。
(中村元)

インド仏教にも、たとえば、善いことをすると天に生まれるということを
お釈迦さんが説いたという説も、古い文献の中にあるんです。
ふつう、それはいわば、あまり教育のない人に善行をしなさいということをわかり易く説明するために
「生天」ということを説いたとされています。

(三枝充悳、岸田秀、『仏教と精神分析』、小学館、84頁)
818某所より借用:02/01/17 04:33
すなわち、仏教は、霊魂(アートマン)の存在を決して認めることなく、
輪廻転生や因果応報を語りました。
そのうえ、ブッダの思想の特徴は、究極の宗教目的(解脱・涅槃)が
いま生きている現実のなかで達成される(た)ところにありますから、
中村氏の初期仏教研究も、
「仏教では、この世界に対してどこかに空間的に存在する天を考えたのではなく、
あくまで、絶対の境地を天ということばを借りて表したのである」
という結論になったのだと思います。同様に、三枝充悳氏の初期仏教研究も、

[釈尊は]どこまでも、この現世に生きている一個の人間として、苦を内に抱き、
欲望(煩悩)に眼のくらむことはあっても、その苦をそのまま見つめて、
その消滅を、そして欲望(煩悩)を自覚して、その超克を、この現実において実現しようとする。
そして、理想の境地であるニルヴァーナ(涅槃、絶対のやすらぎ)を、
またそれとほぼ同義である解脱、すなわち大いなる自由を天上のどこかに揚げるのではなく、
この日常の現実において獲得しようとする。(三枝充悳、『バウッダ』、159頁)
という結論になっています。
ブッダの思想と実践は、輪廻転生や来世や霊魂などのドグマを実体化することなしに成立します。
819某所より借用:02/01/17 04:34
人間は死後も存在するという考え方があってはじめて人は修行生活が可能である、ということはない。
また人間は死後存在しないという考え方があってはじめて人は修行生活が可能である、
ということもない。マールンキャプッタよ、人間は死後も存在するという考え方があろうと、
人間は死後存在しないいう考え方があろうと、まさに、生老病死はあり、悲嘆苦憂悩はある。
現実にそれらを征服することをわたしは教えるのである。
(「毒矢のたとえ」、長尾雅人編集『バラモン教典・原始仏典』、中公バックス、473〜478頁)

考えてみれば、輪廻思想や生天思想を生んだのは、
そもそも、死の恐怖などの苦しみからのがれたい古代人の願望です。
しかるに、ブッダは現実において苦しみから逃れる道を示したと言われていますから、
輪廻思想や生天思想を想定しなければならない動機そのものが、ブッダの思想の中では、
解消してしまいます。そのため、死後の世界について、永遠の魂があるとかないとかを云々する必要性が、
自然消滅してしまいます。
この意味でも、ブッダの思想と実践が、輪廻転生や来世や霊魂などのドグマを必用としないことがわかります。
ブッダの思想の本質は、人間苦への深い洞察とそこからの解放の道を示したところにあると思います。
それゆえに、そのメッセージは、あらゆるドグマを越えて、いかなる世界観を持っていようと、
人類一般にアピールする普遍的意味を持ったメッセージとなっているのだと思います。
820変人:02/01/17 08:48
>>817>>819
大体そんな感じだと思います。
ようは、仏教とはいたってシンプル。殆ど超克してしまうんだと思いますね。

方便というのは、それに至るまで必要なのでしょうけど、それを「方便」と言ってしまうと
方便の意味がなくなってしまうので。それは、そのように信じて修行するほかないと思います。
その部分が微妙でして、これは自らが会得する他ないのではないでしょうか?
「頭」で考えても理解できない、というのはそういう事なんだと思いますね。
821名無しさん@1周年:02/01/17 09:09
おはようございます。
私は、輪廻転生の概念はヒンドゥーだかバラモンだかからやってきたと
思ってたんですが・・・違ったかいな?
神様が登場するのもあとからだと。
初期仏教っていつの頃の仏教なのでしょう。
原始仏教?部派仏教?大乗以外のことかな??
仏教ほど多彩でとりとめもなく多様化しちゃった宗教はないわけだから
説明にもできたら自分のポジションまで入れてくれたら誤解を生まないんじゃ
ないでしょうか。
法華教と禅宗じゃ話も会わないだろうしね。

ところで悟りと超能力のはなし。
「悟った」ひとをやたらと輩出しているのが禅宗ですが、禅で超能力は
ご法度のようですね。
同行していた僧形のヒトが船も使わず水の上をあるいて行ったのをみて
高名な禅師が
「そんなもの仏法となんの関係も無いわ!野狐とわかっていれば
この棒で叩きのめしてやったものを。」
なんて話も禅では有名ですよ。
禅の悟りとここで言っている悟りってもしかして別物??
822変人:02/01/17 09:32
>>821
>法華教と禅宗じゃ話も会わないだろうしね。

私は禅宗に近いです。
輪廻転生は、そもそもバラモンからきてますからね、さほど重要視はしていません。
超能力はナンセンスかと思いますね。
823バイオレット吉川:02/01/17 09:46
>817
>初期の仏教教団では、教えの中心はニルヴァーナに達することであったが、
在家の信者に対しては主として「生天」の教えが説かれた。
道徳的に善い生活をしたら天に生まれるという教えである。
施論・戒論・生天論の三つは在家信者に対する教えの三本柱であった。

まさしく、これは私の理解している初期仏教の姿を端的にまとめている文章です。

>>818
>中村氏の初期仏教研究も、
「仏教では、この世界に対してどこかに空間的に存在する天を考えたのではなく、
あくまで、絶対の境地を天ということばを借りて表したのである」

中村先生は偉大な学者として尊敬いたしますし、人格も立派な方だとは思いますが
やはり、仏教については学問的見地以上の解釈は瞑想体験が深くないと無理ですね。
故・早島正雄道長も「老子は学者には訳せない」と仰っていましたが、仏教も然り
です。瞑想体験の深い者にとって天界の神々の存在など当たり前過ぎて敢えて述べる
までも無いことですし、彼等に対しても余り関心が無いだけのことなんですがね。
この文章を引用為された方に卒爾ながら申し上げます。御陰で仏教に対してのアカデ
ミックな御意見を理解出来ました。しかし、あなた様も今少し瞑想体験を深める事を
お勧めいたします。そうすれば「あー何てこった!俺は学者に騙されとった!」とまで
はいいませんが、ここで彼等の言葉を鵜呑みにして引用した事が恥ずかしくなります
から。
824名無しさん@1周年:02/01/17 14:53
>>823
詰まるところ、あなたの言う仏教は、オカルトまがいに見えるということ。
それを指して、「オウムっぽい。」(>>780)と言ったのだろう。

初期仏典もろくに読んでないのに、(>>789
いかにも当然のことように意見するのは、(>>790)どうかということ。
825824:02/01/17 14:55
>>824の(>>789)は、(>>798)でした、スマソ。
826バイオレット吉川:02/01/17 15:33
>824
>初期仏典もろくに読んでないのに、(>>798
いかにも当然のことように意見するのは、(>>790)どうかということ。

はーい。分かりました。
皆さんのように裕福でないもんですから、必要な時に図書館で借りて済ませてますが、
少しづつ基本的な文献を手元に置き、ジックリ勉強致します。
御忠言どうもありがとうございました。

あなたも、瞑想頑張ってくださいね。
月1回でいいですから、1日蓮華坐を通算20時間(30分づつ組み替えていいです
から)位組んで瞑想をやれば学者さんて達の言ってる事が如何に戯言だかということ
が解りますので。



827824:02/01/17 15:48
>>826
お早いレスで。
ちょっと言い方がきつかった、すまんね。
学者のいうことが戯言っていっても、証明できないでしょ?
仏教で、神やらなんやらを議論すると荒れるから不問にしようや、つうこと。
まあ、お互い精進しましょ。
828バイオレット吉川:02/01/17 15:51
826の補足

826で「皆さんのように裕福でない」と言ったのは決して皆さんの仏教研究が金持ち
の道楽だと皮肉ったのでは有りません。誤解無きようお願い致します。
829バイオレット吉川:02/01/17 16:02
>827
>>824様
>仏教で、神やらなんやらを議論すると荒れるから不問にしようや、つうこと。
まあ、お互い精進しましょ。

了解致しました。
御丁寧なフォロー痛み入ります。
「別スレ立ててやれ」という声も有りましたし、仏教においての神々の認識について
論じる事は止めにいたします。それに元々仏教は神々に関心無いんですから。


830バイオレット吉川:02/01/17 16:39
828の補足

828の「金持ちの道楽」も誤解を生みやすい言葉ですので説明させて戴きます。
これも決して、ろくに瞑想もせず仏教書を金にあかして買い漁り、そこにある学者
の方々の説の受け売りで仏教を論じている極楽トンボなどと言っているわけでは
ありません。
831名無しさん@1周年:02/01/17 18:06
吉川氏は
どう言う立場で仏教を見てるの?
いったい何宗なの?
832ターラー:02/01/17 19:42
>826,828,830
それはガウタマ・シッダールタが創唱した宗教が「貴族宗教」と呼ばれて、
庶民には受け入れられなかった史実への婉曲な嫌味でしょうか。
833バイオレット吉川:02/01/17 19:48
>831
>どう言う立場で仏教を見てるの?
いったい何宗なの?

私は特定の団体に属しておりません。
なぜなら、故・高尾義政宗家や、故・早島正雄道長、そして故・西川満総裁同様一代
運の強い私が、他人の組織に属したら運気が伸びないからです。
ですので、バイオレット占術研究会を立ち上げはしますが、宗教については一信仰者
としての道を歩みます。
というのは、故・高尾義政宗家や故・西川満総裁の占い師としての力量は素晴らしい
と賛嘆いたしますが、お二方の主宰されていた宗教には「?」がつくからです。
やはり、占いと宗教を同時にやるのは無理があります。
それを反面教師とし、私は宗教組織は作りませんし、他の団体にも所属しないのです。
だから、前述のように数字占星学を武器に三界(欲界・色界・無色界)を解析し尽く
し、それによって三界から離脱するという、いわばアミターバの智慧の道を歩もうと
しています。




834変人:02/01/17 19:52
「禅」においては、悟りが全てかといえばそうでもないし。
「禅定」が全てかといえば、あるときは否定の立場をとることもありまして、
まったくもってそこのところは、「こうであるべき」。というのは無いかと思います。
よって、そこのところの捉えかたそのものが、いわゆる「禅」なんだとおもいますね。
835仏教を深く知りたい:02/01/17 19:53
>バイオレット吉川様
ご丁寧なレス、感謝致します。
836名無しさん@1周年:02/01/17 19:53
うるせーよ>>834
837バイオレット吉川:02/01/17 20:05
>832
>ターラー様
>>826,828,830
それはガウタマ・シッダールタが創唱した宗教が「貴族宗教」と呼ばれて、
庶民には受け入れられなかった史実への婉曲な嫌味でしょうか。

いえいえ違います。
そこまで深読みしないでくださいよ
あれは、ちょっと裕福になると今までの反動で本を買い漁り、他人の受け売りを言っ
て悦に入ってしまいがちな自分に対する戒めの言葉です。


838名無しさん@1周年:02/01/17 20:31
>>836
>うるせーよ

お前もなー。
839バイオレット吉川:02/01/17 20:39
>835
>仏教を深く知りたい様
>バイオレット吉川様
ご丁寧なレス、感謝致します。

どういたしまして。
むしろ感謝するのは私です。
身から出た錆とはいえ、このところ袋叩きにあってめげてたところです。
まあ、元々女々しいですけど(笑)。
あなたの御陰で明るい気持ちになれました。
ありがとうございます。
私の拙論を気に入って戴けて嬉しゅうぞんじます。


840名無しさん@1周年:02/01/17 21:22
毛嫌いされるのに、HNは関係ないのね。。(ボソッ
841名無しさん@1周年:02/01/17 22:22
解脱と言う(歴史的な)概念が原始仏教と部派仏教、
大乗仏教とで時代によって違ったんじゃないかと言ってるんで。
涅槃経と遺教経とかお経によっても、釈尊の死の捉え方も違ってるわけで
歴史的な事実を言ってるだけなんです。
信仰批判してるわけじゃないんです。


たとえば曼荼羅が宇宙を表しているというお話ですが。
仏教美術品としての価値は私は認める。
けれどお釈迦様の時代にあったわけがない。
だいぶ後になって作られたものなんで。
アレを見て瞑想することは果たして仏教なのかなという
疑問もおきるわけです。
それは吉川さんの信仰だから、別に間違いじゃないし。


袋叩きしようと企んでたわけじゃないです
弁証法にしたかっただけです



842バイオレット吉川:02/01/18 00:18
>841

結局、私にとっての仏教とは過去六仏も未来仏も含んだものなんですよね。
ただ、形として現実にゴータマ・ブッダの文献が多くというより圧倒的にあるという
だけで。そこが、皆さんと私の大きな違い。だから、他のブッダの文献はないじゃないか
と言われたって話は平行線。それは瞑想を深めればノープロブレムって答えになるか
ら。もっとハッキリいえば過去仏のお仲間になった釈尊より、これから未来仏になるために
悪戦苦闘している魂の方に興味甚大。もちろん私のことではありませんよ(笑)。
843 :02/01/18 00:53
方丈記の鴨長明の態度に感銘しました。
こういう、宗派はどういう宗派があるのでしょうか?
844名無しさん@1周年:02/01/18 01:38
最近、「空海」のTV番組や「聖徳太子」のTV番組をみました。
それで質問なのですが、空海はそれ以前の日本に存在していた
神道の何処らへんに疑問や限界をかんじて仏教を(密教ですか?)を
自ら推進したのですか?最澄ににも同じ疑問を感じます。
今までの宗教としての神道のどこが、まずいと思ったのですか?

それともただ、当時の支配階級の権力争いに、思想的な面から対抗しての
新しい勢力とし利用するための政治的なものとして、
かなり高度なものだったからなのでしょうか?
では、純粋に宗教として見たとき、神道のまずさ、仏教のまずさとは
何処ラ変で、また良さは何処ラ変なんでしょうか?
そして、共通項は?
845名無しさん@1周年:02/01/18 02:07
はじめまして。
なんか、仏教の難しいお話の途中で非常に聞きづらかったのですが、>1を読んだので思い切って質問させていただきます。

既出の可能性大、なのですが・・・。
神道の「産土神」さまについてです。
自分の知識では生まれた所の土地の神様のことだと思っていますが、合っているでしょうか?
自分は生まれたとき、そのとき両親が住んでいた家から離れた病院で生まれました。
この場合、両親の家の近所の神社が「産土」さまなのでしょうか、それとも出産した病院のある地域の神社がそうなのでしょうか?
その後引越しを何度かしたのですが、やはり遠方でも機会があれば赴いて(というか調べて)、そこの神様にお礼や今までのご報告をしといた方がいいでしょうか?
というのは、私はもしかしたら自分の「産土」の神様に今まで一度もお参りしたことがないかもしれなくて最近気になっています。
(その土地からは幼少の頃離れたので、なんせ記憶がない)
それと、今まで引越しなどで住んだいくつかの他の住所の神社にもお参りした方がいいでしょうか?
あと、これは自分ではないんですが、両親が海外赴任などで外国にいるときに出産し、後で帰国して日本に来た子供の「産土」神様はどちらになるんでしょうか?(両親とも日本人)
「産土」様と「氏神」様の違いもよければ教えてください。

なんかいろいろ質問しちゃいましたが、どうぞよろしくお願いします。
846名無しさん@1周年:02/01/18 02:44
私の生まれたとき住んでた所には、近くに神社が2つあったよ。
ひとつは神様だけど、もう一つは護国神社だよ。
一番近いのは護国神社の方、護国神社でも「産土」さんになるのかなあ?
私も疑問。
847バイオレット吉川:02/01/18 06:03
833の追加

>>831
>吉川氏は
どう言う立場で仏教を見てるの?

本来、仏教はブッダを目指す宗教であって、その為にブッダに帰依することはあって
も、ブッダにオンブにダッコするものではありませんから、完全に他力本願的な仏教
には腰が引けますよね。まあ、なまじっかな自力本願よりマシというだけじゃないか
と。

仏教書については、明らかにフィクションと分かるのは最初から読みませんね。
だから、法華経も維摩経も読み通しておりません。
これは、私の書いた文章で皆さんお察しでしょうが、自然科学的なものが私の好みで
すから。昔は山本周五郎氏の短編小説(この方の長編小説は余り評価できません)が
好きで何度も読み返したものですが、最近はフィクションは全く読みません。

学者さん達(それ以下の方も含みます)の書いた仏教の解説書も仏教史は別として、
それ以外は読みません。他人に学問的色彩で話すには役立つかもしれませんが自己
の悟り・解脱にはマイナスですから。もちろん瞑想体験の深い方の解説には注目し
ますが、なかなか学と術を兼ね備えた方は少ないですから。

専門書以外の一般の宗教書でも、他人(身内も含む)の経験や他の文献の引用の多い
方、御自分の経験を余り語られ無い方も評価いたしません。二代目以降の教祖の方々
に多い傾向ですが。

仏教について分からないことがあったら、用語や概念のチェックは別として、最初
から文献にあたるのでは無く、先ず瞑想によって思索する(瞑想中に思索するべきで
はないと仰られる方もございましょうが)のが基本姿勢です。文献を見るのは、そ
の後の確認作業に過ぎません。

日常生活において生じる苦しみに対する対処法は、大乗仏教の四無量心のうちの
悲無量心と喜無量心の二つで大抵間に合わせています。
つまり、他の苦しみに対しては、その迷妄に没入している魂に対して「悲しいな。
悲しいな。何て悲しいんだろう」と心の中で唱えながら接します。
そして、自分に降りかかってくる、あるいは湧き出てくる苦しみについては、今
自分の穢れが落とされている、或いは今自分の心の垢がこすり出されていると考え
「嬉しいな。嬉しいな。何て嬉しいんだろう」と心の中で、または状況的に差し支え
なければ声に出して唱えます。



848バイオレット吉川:02/01/18 07:12
847の注意

悲無量心と喜無量心の使い方を逆にしないようにしてください。
つまり、他の苦しみに対して「嬉しいな。嬉しいな。何て嬉しいんだろう」と思って
喜んだり、自分の苦しみに対して「悲しいな。悲しいな。何て悲しいんだろう」と思
って苦しみに没入してはいけません。結構みなさんそれを実践なさってますが(笑)。

849名無しさん@1周年:02/01/18 07:17
うーん、レスを読む限り、バイオレット吉川氏は宗教をそもそも欲していない。
つまり発心がないようにしか読めない。

占いやるのも、超能力がどうこういうのも、最初から発心がないと思えば説明がつく。
発心があれば、だれから教わらなくても、そういうのが無意味だと自然に気が付く。
経験上、この段階の人に何を言っても無駄な気がする。

>仏教書については、明らかにフィクションと分かるのは最初から読みませんね。
>だから、法華経も維摩経も読み通しておりません。

キミは読まないほうがいいかも知れない。
明らかにフィクションとわかる書き方をしてあるのにはそれなりのねらいがある。
850バイオレット吉川:02/01/18 07:52
>849
>うーん、レスを読む限り、バイオレット吉川氏は宗教をそもそも欲していない。
つまり発心がないようにしか読めない。

うーん。なかなか鋭い御指摘ですね。
「易者の身知らず」といって、自分の事は案外分からないものです。
新しい発見です。
非常に参考になりました。
ありがとうございます。

>>仏教書については、明らかにフィクションと分かるのは最初から読みませんね。
>>だから、法華経も維摩経も読み通しておりません。

>キミは読まないほうがいいかも知れない。
明らかにフィクションとわかる書き方をしてあるのにはそれなりのねらいがある。

なる程、上辺で見てわかるほど、大乗経典は単純では無いという事ですね。
肝に銘じておきます。
多大な御教示の数々深く感謝いたします。 

合掌


851バイオレット吉川:02/01/18 08:40
>849
>占いやるのも、超能力がどうこういうのも、最初から発心がないと思えば説明がつく。
発心があれば、だれから教わらなくても、そういうのが無意味だと自然に気が付く。
経験上、この段階の人に何を言っても無駄な気がする。

私はオウム関係者ではないんですけど、麻原彰晃被告と生年月日が近いもので、どう
しても彼を意識しがちになり、よく彼の命式を前述の「バイオレット先生の数字占星
学」で例題にあげます。それによると彼の生年月日の3×3の数表は下記のようにな
ります。

麻原彰晃被告(1955.03.02)

952
937
916

これを行列式で解くと99になり、これを素因数分解すると3・3・11になり
宗教を表す木星3が優位になります。

それに対して私は下記のようになります。

バイオレット吉川(1955.03.06)

362
347
756

行列式で解いた解は147=3・7・7となり、神秘の海王星7が優位になります。
よって私は宗教より神秘学や占いに向いているという結論になります。
貴方の仰る通りでしょう。






852名無しさん@1周年:02/01/18 09:31
>よって私は宗教より神秘学や占いに向いているという結論になります。

いや、たぶん神秘学や占いにも向いていないと思うよ。
上の方のレスにもあったが妄想型オカルトだね。
あなたは麻原さんと同類かと思いますよ。
853名無しさん@1周年:02/01/18 10:33
>>847
>仏教書については、明らかにフィクションと分かるのは最初から読みませんね。

と言いつつ、普通の人から見たら、明らかにフィクションと分かる伝説は信じてるのか…

>>793
>その為に釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
>膨大な時間をおかけになられたのです。
854バイオレット吉川:02/01/18 10:43
>852
>いや、たぶん神秘学や占いにも向いていないと思うよ。
上の方のレスにもあったが妄想型オカルトだね。
あなたは麻原さんと同類かと思いますよ。

ありがとうございます。
また一つ私の穢れが落ちました。
宗教心の無い方でないとこのようなことをやって戴けないので貴方は私にとって
とても感謝すべき存在です。


855バイオレット吉川:02/01/18 11:03
>853
>>847
>>仏教書については、明らかにフィクションと分かるのは最初から読みませんね。

と言いつつ、普通の人から見たら、明らかにフィクションと分かる伝説は信じてるのか…

>>793
>>その為に釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
膨大な時間をおかけになられたのです。

要は、瞑想で、それを実感したから、他からとやかく言われても、その事については
動じないということですね。まあ、客観性に乏しいといわれればそれまでですが。
貴方様にも単に文献学的に仏教書を読まれるのでは無く、瞑想によって培った思索力と
直観智によって読まれることをお勧め致します。
856バイオレット吉川:02/01/18 11:47
855の説明

853の方に申し上げます。
決して誤解なさらないでくださいね。
貴方に対して、ろくに瞑想もしない凡夫が小賢しい揚げ足取りするんじゃないよ。
と言ってるわけでは有りませんから。
857853:02/01/18 12:05
一つ聞きたいんだけど、

はじめに「釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
膨大な時間をおかけになられた」という情報があって、
その情報の真偽を確かめるために瞑想をする、
そしたら、その情報の真偽が(直感的に)わかるって事?
858バイオレット吉川:02/01/18 12:44
>857
>>853様
>はじめに「釈尊は五神通を得てから解脱なされるまでに四アサンキャ十万カルパという
膨大な時間をおかけになられた」という情報があって、
その情報の真偽を確かめるために瞑想をする、
そしたら、その情報の真偽が(直感的に)わかるって事?

仰る通りです。
なかなか貴方も理解力に優れてますね。
素晴らしい。
感心致します。
でも、正確に言えば、瞑想そのものというよりも、日頃の瞑想によって培われた思索
力と直観智で大抵間に合います。それでも敢えて、その為にやるのは深い意識まで入
らないと分からないような問題に絞られますね。
ともあれ本当に良い御質問です。

859845:02/01/18 17:42
「産土」様について質問したものです。
何かとてもお取りこみ中のようですので、別スレにコピペして質問しにいきます。
失礼いたしました。
860名無しさん@1周年:02/01/18 17:57
>瞑想によって培った思索力と
直観智によって読まれることをお勧め致します。

そういうことが出きる人は良いけど。瞑想が上手な人ならさ。
私は、学者の言う事、取りあえず参考にした方が良いと思った

吉川さんが法華経と維摩経を読んでないって意外ですね。
だって考え方が勝曼経的だなって感じだったから。
あれもサンスクリット語の経典が見つかってないらしいけどね
861名無しさん@1周年:02/01/18 18:00
ついこの間、維摩経のサンスクリット経典が見つかったらしい。
862名無しさん@1周年:02/01/18 18:15
私は麻原とは思わないね。全然ありでしょう。
吉川さんみたいな考え方は。
もう一人サゲで書いてコキ下ろしてる人は私じゃない
863バイオレット吉川:02/01/18 18:17
>822
>変人様
超能力はナンセンスかと思いますね。

超能力はナンセンスというよりも流行の言葉でいえばシックスセンスに該当しますね。
つまり、貴方にも他の方にも内在しているものです。
ただ、人によってその覚醒度合いが違うに過ぎません。


864名無しさん@1周年:02/01/18 18:19
え?シックスセンスっていったい・・・!
865変人:02/01/18 18:33
吉川様
>超能力はナンセンスというよりも流行の言葉でいえばシックスセンスに該当しますね。

「有る」とか「無い」とかの、二元的判断を超越しているもんですから、
まあいわば、「中道」でしょうか?それが正覚かとおもうにのです。
866バイオレット吉川:02/01/18 19:04
>860
>>瞑想によって培った思索力と
直観智によって読まれることをお勧め致します。

>そういうことが出きる人は良いけど。瞑想が上手な人ならさ。
私は、学者の言う事、取りあえず参考にした方が良いと思った

そんな事はございませんよ。
敏感な方なら去年の12月の私のレスと今の私のレスのレベルの差に気が付いている
はずです。では何がこうまで私を変えたのかと申しますと、種明かしは簡単です。
前述の悲無量心と喜無量心をやっているだけの話です。まあ、年末年始は1日平均
12時間位蓮華坐を組んで4日ほど毎日集中的にはやりましたが、後は847でいいまし
たように「悲しいな。悲しいな。何て悲しいんだろう」と「嬉しいな。嬉しいな。
何て嬉しいんだろう」の二つを毎日ことあるごとに唱えてるに過ぎません。
これも立派な瞑想です。座ってやるだけが瞑想じゃないんですね。前述のように私は
後ろ手に印を組みながら、歩きながらでも瞑想いたします。

>吉川さんが法華経と維摩経を読んでないって意外ですね。
だって考え方が勝曼経的だなって感じだったから。

いや、その事については849の方に御指摘戴いたので今度もう一度改めて読んでみま
す。以前読んだ時は、その文学的表現に着いて行けず途中で止めたんですけどね。
今は当時より瞑想体験が進んでますので新たな発見があるのではないかと楽しみに
しております。
先師方のせいにして申し訳ないんですが昔「法華経は薬の効能書きだ」とか、
「維摩経はただ魔境だ」とかいう先入観を散々吹き込まれたのが影響して大乗経典
アレルギーになってしまったんですね。これは先師方の負の遺産かもしれません(笑)。
やはり、食わず嫌いをせず自分の眼でもう一度読んでみます。そういう意味でも849の
方の御意見は有難いことだと感謝しております。




867バイオレット吉川:02/01/18 19:28
>862
私は麻原とは思わないね。全然ありでしょう。
吉川さんみたいな考え方は。

適切なフォローをして戴いて嬉しくぞんじます。
本当にお優しいお人柄を匂わせる御言葉ですね。
ありがとうございます。

>もう一人サゲで書いてコキ下ろしてる人は私じゃない

もう、言葉の品格からして貴方様で無いことは重々承知致しております。
御心配なく。


868バイオレット吉川:02/01/18 20:02
訂正 866で「敏感な方なら去年の12月の私のレスと今の私のレスのレベルの差に気
が付いているはずです」と申し上げましたが、過去レスを確認してみると私がこのス
レッドに初めて登場したのは今年の1月5日でした(笑)。
よって正確には「敏感な方なら今年初めて登場した頃の私のレスと今の私のレスのレ
ベルの差に気が付いているはずです」が本当です。


869バイオレット吉川:02/01/18 20:13
868の追加

よって、たった20日くらいの悲無量心と喜無量心の瞑想で馬鹿丸出しの私がここ
まで変われるんですから、貴方ならもっと変われますよ。私が太鼓判(頼りない
太鼓判で済みませんが。笑)を押します。
是非、悲無量心と喜無量心の瞑想を実践なさって下さい。
870ターラー:02/01/18 20:18
>863,864
シックスセンスは英語で常識の意。
すなわち吉川さんは「超能力は常識」と言っている。

易者にとってはそれが常識なんでしょうね。
871名無しさん@1周年:02/01/18 20:51
>↑
それを言うならコモンセンス。
sixth senseは第六感のとこだね。
仏語の第六識の意はないと思う。
872名無しさん@1周年:02/01/18 20:52
>>870
「第六感」と言いたいんだと思われ。
つまり「超能力は第六感として実在する。」と。
873ターラー:02/01/18 20:55
>871
第六感は想像力です。
874バイオレット吉川:02/01/18 20:57
>870
>ターラー様
>>863,864
シックスセンスは英語で常識の意。
すなわち吉川さんは「超能力は常識」と言っている。


シックスセンスは近年流行った映画の題名です。
私は第六感の事だと思っておりましたが、違ってたんですね。
わざわざ教えて戴いて恐縮です。

>易者にとってはそれが常識なんでしょうね。

私が「易者の身知らず」という言葉を引用したので、占師と易者を混同なさっておら
れるようですね。申し訳ございません。
易者というのは、あくまで「易経」に基づいた占いをやる方の事を指します。
易経を殆ど読まない私はお世辞にも易者とは申せません。ただ、易の根本原理は
前述の高尾義政宗家が「東洋の予知学」にお載せになられたので、下手な易者さんよ
りは存じてるかもしれませんが。
というわけで、私は占師に属します。
ただ、陰陽学を駆使して占術を創出していく人達を陰陽師といいます。
陰陽師と言えば、最近では安倍晴明が有名ですが、ああいう派手な方は一握りで、大部
分の方は天文観測や暦の作製そして暦術占星学の研究にいそしんでいます。
ですのでもしかしたら、私も広義の意味では陰陽師に相当するかも知れません。

875バイオレット吉川:02/01/18 21:39
>865
>変人様
>「有る」とか「無い」とかの、二元的判断を超越しているもんですから、

ほうー凄い(感嘆)!
絶対肯定の金剛乗ですか。
私はとても、そこまでは達しておりません。
否定も肯定も無い。つまり、条件によって変化する、いわば不定の大乗の道の真似事
です。
もしかしたら、否定の小乗にも価しないかも知れませんが(笑)。
素晴らしい境地ですね。
称賛いたします(拍手)。

>まあいわば、「中道」でしょうか?それが正覚かとおもうにのです

「中道」には様々なバリエーションが有ります。
貴方の使われているような意味合いの他に、「右道を離れ、左道を離れ」というように
苦行に偏ったりセックスタントラに偏るなという意味での「中道」。
そして、「カルマは決まっていて変えようがないんだ」という定見と、「カルマなんて
無いんだ」という断見。この両極端の二見の間を取る意味での「中道」。
ただ、一般的に使われるのは貴方のいう「中道」の方でしょうね。
確かに有無に拘るのは仏教的ではありません。
本当によく解っていらっしゃいますね。
御立派です。
876名無しさん@1周年:02/01/19 00:39
神道と仏教、分割する?

どうよ?>お〜る

877名無しさん@1周年:02/01/19 00:54
>>876
分けたほうがいいね。
あとバイオレット吉川氏は別のスレ立てたほうがいいかも。
別にじゃまだからとかそういうことではなしに、
スレのタイトルとかけ離れたことをやってるからね。
たとえばPC等のWindouws板の質問スレッドみたいな展開のスレが
ここにもあっていいと思うんだが・・・・。
878バイオレット吉川:02/01/19 08:37
>877
>あとバイオレット吉川氏は別のスレ立てたほうがいいかも。
別にじゃまだからとかそういうことではなしに、
スレのタイトルとかけ離れたことをやってるからね

そんな冷たいこと言わないでー。
私は精一杯自分の解る限り答えただけでしょ。
だったら質問した方や、私のレスに反応した方も同罪ってことになるじゃないですかー。
本来、仏教は余程本質から離れた(まあ、今の日本ではそんな仏教が殆どですけど)
もの以外は受容してきた歴史があります。
それに、釈尊も「私は真理を語るのである」と仰られました。
真理には自然科学的切り口、自然哲学的切り口、宗教的切り口等、様々な方法があり
ます。
確かに私の仏教の捉え方は、既成の仏教からしたら異端かも知れないけど、いろんな
角度や方法によって真理を追求しようという姿勢は、それなりに認めて戴けません?
お願いしまーす。
879バイオレット吉川:02/01/19 08:49
訂正 878の「真理には」は「真理の解明には」の間違いです。
880名無しさん@1周年:02/01/19 09:52
>>878

認めるとか認めないとかじゃなしに、
こういう場所(宗教版)での問題は、科学的な事実を扱うわけではないので、
ひとつの質問に対して、立場によりその回答が立場の分だけ無数にあるということ。
極端な話、オウム関係者が、うちの教団ではこの言葉の定義はこうやっています、
と答えても、それはそれで間違いではない、ということになってしまう。
だから、このようなスレッドでは、真理の解明という大それたことではなしに、
あくまでも学問的に研究されてきたコンセンサスを提示するだけでいいと思う。
その上で、たとえば日蓮宗は中道をこうとらえる、
とかの話なら日蓮宗のスレで話をすればいいだろうし、
バイオレット吉川さんなりの解釈を展開したいなら、
別なスレでやればいいでしょう、という意味なんだよ。
881バイオレット吉川:02/01/19 11:02
>880
>だから、このようなスレッドでは、真理の解明という大それたことではなしに、
あくまでも学問的に研究されてきたコンセンサスを提示するだけでいいと思う。

そういうスタンスのスレッドだとしたら、確かに私はお呼びじゃないでしょうね。
実践的に仏教を捉えようとはしても、学問的に捉える事には全然興味無いですから。
解りました。御丁寧な御説明ありがとうございます。
要は仏教実践版のスレッドを誰かに立てて戴いて、そこで語れば宜しいという事で
すね。
882名無しさん@1周年:02/01/19 11:11
今私はとても怒っています。
怒りを鎮めるにはどうしたら良いでしょう。
仏教の方、お教え下さい。
883バイオレット吉川:02/01/19 11:48
>882
>今私はとても怒っています。
怒りを鎮めるにはどうしたら良いでしょう。
仏教の方、お教え下さい。

それに関しては、私が当スレッドの847で紹介した喜無量心の瞑想が即効性がござい
ます。その部分だけ再掲載してみます。下記の通りです

>>847
>日常生活において生じる苦しみに対する対処法は、大乗仏教の四無量心のうちの
悲無量心と喜無量心の二つで大抵間に合わせています。
つまり、他の苦しみに対しては、その迷妄に没入している魂に対して「悲しいな。
悲しいな。何て悲しいんだろう」と心の中で唱えながら接します。
そして、自分に降りかかってくる、あるいは湧き出てくる苦しみについては、今
自分の穢れが落とされている、或いは今自分の心の垢がこすり出されていると考え
「嬉しいな。嬉しいな。何て嬉しいんだろう」と心の中で、または状況的に差し支え
なければ声に出して唱えます。
884バイオレット吉川:02/01/19 11:50
883の続き

或いは、754で紹介した偈を何度も唱えても宜しいでしょう。

>>754
>友松圓諦著「法句経」講談社刊

第三偈

「彼、われをののしりたり
彼、われをうちたり
彼、われをうちまかし
彼、われをうばえり」
かくのごとく こころ
執する人々に
うらみはついに
熄(や)むことなし


第四偈

「彼、われをののしりたり
彼、われをうちたり
彼、われをうちまかし
彼、われをうばえり」
かくのごとく こころ
執せざる人々こそ
ついにうらみの
止息(やすらい)を見ん


885名無しさん@1周年:02/01/19 12:00
>>881
>要は仏教実践版のスレッドを誰かに立てて戴いて、そこで語れば宜しいという事ですね。

語りたければ自分でスレを立てるべき。
886バイオレット吉川:02/01/19 12:07
884の続き

次に私が「バイオレット先生の数字占星学 」に載せたお話も参考になるかもしれません。
下記に再掲載します。

>>419
>この世の中には様々な人が存在し、大多数の人から見ても尊敬すべき人物もいるし、
そうでない方もいらっしゃいます。
ただ、その中において自分にとって特に軽蔑したり、嫌悪したりする存在があるのは
何故でしょう?
それは、その対象が自己の投影であるからに他ならないからです。

こういう話があります。
ある会社の新年会で、総合格闘技の試合内容について不満を言っていた方がいました。
それは打撃系の選手とプロレスラーとの試合だったのですが、プロレスラーの方のほ
うは膝を痛めていて体調万全でなかった性もあり、打撃を喰らいそうになると、直ぐ
寝転がって、いわゆるアリキックの体勢になったわけです。この負けない為の戦い方
を見て、その人は「俺は別に、あいつに勝ってくれと要求しているんじゃない。例え
玉砕してもいいから果敢に戦って欲しいんだ。勇気を見せて貰いたいんだ」と吐露した
途端、すかさず同僚の方が「それを言うなら、君こそ何時も理不尽だといって陰口を
いってる上司に対して勇気をもって直言したらいいじゃないか!彼こそ君の投影だろ!」
と痛烈な一発を見舞いました(笑)。もちろん、くだんの本人が絶句して何も言えなく
なったのはいうまでもありません。
887バイオレット吉川:02/01/19 12:09
886の続き

このように私達が他を軽蔑したり、嫌悪したりするのは、その要素が自分の中に内在
するからにほかなりません。そうでないことに対しては余り反応しませんから。
よって、その唾棄すべき要素が自分の中にあったことに気がついた時、人は強い自己
嫌悪に陥るのです。19歳の時に自閉症で1年間引き籠もった私が、そうでした。
「他人も醜いが自分も醜い。もう何もかも嫌だ!」って感じですね。

このラビリンス(迷宮)の袋小路から抜け出す方法は前述の喜無量心の実践しかあり
ません。つまり「自己に与えられたものに対して素直に感謝し、他の学ぶべき点を心
から称賛し、それによって歓喜の世界に至る道」です。
これは単に宗教的実践というだけでは無く、算命学でいう処世術の範疇に属します。
これによって、例えば私は「あなたは理解力が無い」といった方に近い理解力が最近少し
身についてきましたし、「不勉強だ」といった方に匹敵する位の勉強意欲が湧いて参
りました。
私が反発して彼等に感情的に反論していたら、絶対に起こらなかった現象です。
そして他を称賛する事によって少しづつ、自己の穢れが浄化され、物事をありのまま
に観察する為の心の透明度が増してきたのです。
本当に有難いことです。


888バイオレット吉川:02/01/19 12:19

>>881
>>要は仏教実践版のスレッドを誰かに立てて戴いて、そこで語れば宜しいという事ですね。

>語りたければ自分でスレを立てるべき。

基本的に私のスタンスは求められなければ動かないという事ですね。
麻原彰晃被告のように、社会を生じる器では無く、社会に生じられる器ですから。
まあ、要は怠け者ってことなんですけどね(笑)。

889バイオレット吉川:02/01/19 12:33
888の追加

というわけで、新しいスレッドが出来るまで暫くお邪魔してます(笑)。
でも、880の御陰で当スレッドのスタンスが理解出来たので、882の方のように実践
的対処法を尋ねてくる方の御質問だけに答える事にし、学問的な事には関わりません
ので御安心下さい。
890バイオレット吉川:02/01/19 12:36
訂正 889の「880の御陰」は「880の方の御陰」の間違いです。失礼致しました。
済みません。
891名無しさん@1周年:02/01/19 13:57
自灯明!
892ターラー:02/01/19 19:03
>870.871
家に帰って英和辞書をひきました。
おっしゃる通り、six senseは常識ではなく第六感でした。
質問スレでの回答レスに対するつっこむで勘違い発言とはトホホ。
「私はうそをつきました」と書いたプラカードを掲げて廊下に一時間たってます。
うそだけど。
893ターラー:02/01/19 19:18
>882
かの空海大師も
「生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥し」と。

人に生れついた以上怒り狂う心や悲しみにくれる心を持つことは当たり前です。
ニスヴァーナとは蝋燭の火が掻き消えるように、心から煩悩が消え行く状態を
指します。状態ということは即ち、心から煩悩が消えるのはその瞬間だけという
意味でもあります。
何に対しても感情が揺さぶられることがないなら、それは死んでいるも同然では
ないでしょうか。
894バイオレット吉川:02/01/19 19:32
>892
>ターラー様
>家に帰って英和辞書をひきました。
おっしゃる通り、six senseは常識ではなく第六感でした。
質問スレでの回答レスに対するつっこむで勘違い発言とはトホホ。

どうか、お気になさらずに。
このスレッドを御覧になって分かるでしょうが、私なんて思い違い、勘違い、変換
ミスなんてしょっちゅうです。
で、気が付いた時点で直ぐ訂正レスを連発してます。

でも明らかな間違いや、謬見を指摘されても貴方のように素直に謝って戴ける方は
宗教版でも、以外と少ないんですね。
そういう意味では、本当に貴方は自分に正直な方だと思いますよ。
嬉しいですよね。
こういう方もいらっしゃると分かるのは。
そういう素直さを何時までも大事にしてくださいね。
ありがとう。
御陰で私も心が洗われました。
895みそすり坊主:02/01/19 23:12
釈尊は、菩提樹の木の下で悟りますが、
悟り、涅槃、成仏、降魔成道は、同じですか?
仏教は、世界宗教ですが、一神教でも多神教でもないですよね。
仏教には、神様は存在しませんよね。
896名無しさん@1周年:02/01/20 01:53
>悟り、涅槃、成仏、降魔成道は、同じですか?

もともとは同じ意味のはずですが、それぞれニュアンスが違うので・・・。
単に悟りという場合は、宗派によって小悟、大悟というくらいですから涅槃とは違いますね。
涅槃も肉体がある状態での涅槃と、死んでからの涅槃とは違ったはずです。

>仏教は、世界宗教ですが、一神教でも多神教でもないですよね。
>仏教には、神様は存在しませんよね。

神様というのも、ヒンドゥー教でいうところのデ−ヴァみたいのは経典に出てきますね。
でもキリスト教でいうような神は想定していないみたいです。
そのうちもっと詳しい人が答えてくれるでしょう。
897名無しさん@1周年:02/01/20 01:55
超人としての仏はいるけどな
898バイオレット吉川:02/01/20 02:29
>895
>みそすり坊主様
>仏教は、世界宗教ですが、一神教でも多神教でもないですよね。
仏教には、神様は存在しませんよね。

829で仏教においての神々の認識について論じる事は止めにいたします」とか、
889で「実践的対処法を尋ねてくる方の御質問だけに答える事にし、学問的な事には関
わりません」とか申し上げた手前もあって、本当は、

仏教は諸天としての神々の存在は認めても、それを重視したり、崇拝したりする事は
本質的に有り得ない」などと言いながら、論を展開して行きたい所ですが止めにして
おきます。ですから碩学の皆さん是非みそすり坊主さんの質問に親切に答えてあげて
下さいね。宜しくお願い致します。
899バイオレット吉川:02/01/20 02:55
898の追加

まあ
743の方の「無神教というよりは、無視神教だな」とか
746の方の「仏教徒にとって、神がいようが、いまいが、どうでもいいことなんだよね」
という御意見に尽きると思いますが。
900名無しさん@1周年:02/01/20 04:05
>>899

神という言葉自体がキリスト教とかのものだから、そういう言い方は正確じゃない。
どうしてもそう言いたいのなら、まず神を信じる人にとっての神とは何を意味するのかを明らかにしないとだめだろう。
そのうえで、彼らが神という言葉で言い表そうとすることが仏教徒にとって何を意味するかを考えるべき。
そういう論理的じゃない私見を書きたいならこっちがいいんじゃないのか↓
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1011411467/l50
901バイオレット吉川:02/01/20 07:42
>900
>>899

>神という言葉自体がキリスト教とかのものだから、そういう言い方は正確じゃない。
どうしてもそう言いたいのなら、まず神を信じる人にとっての神とは何を意味するのかを明らかにしないとだめだろう。
そのうえで、彼らが神という言葉で言い表そうとすることが仏教徒にとって何を意味するかを考えるべき。

なる程、まず定義をハッキリさせなければ、迂闊に神について論じられないという事を
仰りたいわけですね。非常に論理的な御意見です。感服致しました。
というわけで、みそすり坊主さん、神の定義を明らかにして貰いたいそうです。
それからでないと、論じられないそうですので、あらためて定義を確定して下さい。
宜しくお願いいたします。
いやあ、それにしても何時もながら900の方には毎度教えられますね。
もう内容からして同一人物だという事はバレバレなんですから、固定ハンドルにして
戴けません?
私も引用しにくいもんですから(笑)。
是非お願いね。
902名無しさん@1周年:02/01/20 13:11
神概念の違いってよく出る話だよね。
仏教の世界における神っていうのは、輪廻してるわけで
イスラムやキリスト教の造物主はいないでしょう

身体が残ってるのは、完全な涅槃じゃないんだけど、
そういう考えが出てきてるのは、結構、後の時代の仏典だったと思う。
だから古いお経だと「全ては滅びる」って言ってるんで。

それがお釈迦さまの死は方便で、実は不滅の金剛みたいなもんだとか
になって。時代だけじゃなくて伝わってる国・地域でも違うみたいな。
よく混乱してるって言われる所以というか。
903名無しさん@1周年:02/01/20 20:32
よ〜するにピュアな仏教に神様はいないって事でしょ。
904バイオレット吉川:02/01/21 13:54
>902
>仏教の世界における神っていうのは、輪廻してるわけで
イスラムやキリスト教の造物主はいないでしょう

貴方様の仰る通りです。
その一言に尽きる。
この御言葉が、もっと早く出ていればその後の展開は変わってたでしょう。
もう、出し惜しみするんだから、いけず(笑)。
905名無しさん@1周年:02/01/22 08:48
>904
>その一言に尽きる。

仏法はそんなに単純ではないですよ。
私は仏陀の時代の仏教に神なんていなかったと思っています。
本当の初期仏教です。
現代ですら下記のような文章を書く住職だって、この大乗の日本にさえいるのです。
神様がいなくたって超能力が無くたって仏教は立派な宗教として成り立つのです。
いろいろな立場があることを忘れて自分本位な意見を押し通そうとすることはとりあえずこの場では間違いだと思います。
あなたも神や超能力に依存しない仏教がどんなものか少し研究されてみてはいかがですか?
その後やはり取るに足らないという結論に達することだってあるでしょう。
そのときは別スレででも感想など聞かせていただければ幸いです。

以下は引用です。

**********************************************

「自らをともしびとし、自らをよりどころとせよ
 法をともしびとし、法をよりどころとせよ」

―中略―

ともすれば不安な自己から逃れるために自己欺瞞の妄想に陥り益々不安をかきたてる愚は避けるべきだ。
人は誰しも心のよりどころを求めている。
宗教への道を撰ぶ人も少なくない。だが多くの宗教は魂のよりどころとして神への信仰を要請する。

我がブッダは外なる神を否定し、自らの中に永遠なるよりどころを得よと端的に示された。
自らとは自我ではなかった。
普遍的な法であるところの自らであった。
人間性の本質としての自己であった。
906バイオレット吉川:02/01/22 11:34
>905

早速のレスありがとうございました。
今まで私の拙文に対するレスの中でも、その丁重な言葉使い、心配りの細やかさに
おいて最も秀でた名文でしたので、つい読み惚れてしまいました。
ただ、内容自体は余りにベーシックでオーソドックスな御意見でしたので、却ってそ
の真意を計りかね、何度も読み返してしまいました。
では、その個々の部分について答えさせて戴きます。
貴方としては全体で捉えて貰いたいところでしょうが、それを行うと焦点がぼけてし
まいますので、こういう手法を取ることをお許し下さい。

>仏法はそんなに単純ではないですよ。
私は仏陀の時代の仏教に神なんていなかったと思っています。
本当の初期仏教です。

初期仏教(原始仏教)の経典に「天」という名称で表現されているのが、902の方や
私が他の世界の住人同様、輪廻する存在として認識している神です。
普通仏教においては諸天とも申します。
だから902の方が仰ったようにイスラム教やキリスト教の永遠に変わらない存在とし
て意味の神では当然ありません。
その点から言うと貴方のいう事は正しいと思います。
ですが、私も902の方もそれを踏まえて論を展開しているわけで、敢えてそれについ
て疑問を投げかけた真意が理解できません。
そこのところを今一度御説明戴ければ幸いです。
907バイオレット吉川:02/01/22 12:08
906の続き

>905
>神様がいなくたって超能力が無くたって仏教は立派な宗教として成り立つのです。

貴方の仰る通りです。
神通力は仏教における解脱のプロセスにおいて、或いは解脱の結果において身に付く
ものであって、それを目的として仏道を歩む事は邪道です。あくまでも仏教の目的は
解脱以外無いのですから、ただ解脱後の衆生済度の手段として有効だと申し上げてい
るに過ぎません。

特に私を含め、悪業多き魂が占める今の人間界におきましては理屈だけでは迷妄なる
魂の浄化・教化には神通力の重要性が高まるだけの話です。
こういう言葉が有ります。
「英雄のいない時代は不幸だ。しかし、英雄を必要とする時代は、もっと不幸だ」と。
これは神通についても言えることです。
ですから、私も敢えて神通力など使わなくても、多くの魂が簡単に済度される日が一
日も早くくることを願っております。
だって、神通を使うと後がしんどいんですもの(笑)。
まあ、私は他人様にいう程の神通力はございませんが、それを繁茂に使って多くの魂
を引き上げようとしている方々を見て、痛切にそう感じます。
908バイオレット吉川:02/01/22 12:13
訂正 907の「理屈だけでは迷妄なる魂」は「理屈だけでは救えない迷妄なる魂」の
間違いです。

909バイオレット吉川:02/01/22 12:16
訂正 907の「浄化・教化には」は「浄化・教化に対して」の間違いです。
910バイオレット吉川:02/01/22 12:31
907の続き

>905
>いろいろな立場があることを忘れて自分本位な意見を押し通そうとすることはとりあ
えずこの場では間違いだと思います。

確かに私の意見はオーソドックスにあくまでも学問的見地から仏教を論じようとする
当スレッドの主旨に合わない事は確かでしょう。
ただ、その事を叡智ある方に諭されてからは、専ら他の方の意見に対する最小限の
コメント程度に自粛しております。
こんなに長い文章を書くのは久しぶりです。
これも、貴方の御陰です。
ありがとうございます。
でも、心配ございませんよ。
今のところ私の意見に反発する方が殆どで賛意を示してくれる方は見あたらないので。
つまり大した影響力はありませんから。
全く押し通っておりません(笑)
911バイオレット吉川:02/01/22 13:01
>910の続き

>905
>あなたも神や超能力に依存しない仏教がどんなものか少し研究されてみてはいかがですか?
その後やはり取るに足らないという結論に達することだってあるでしょう。

まあ、ここまでの私の文章で私が神や超能力に全面的に依存しているわけでは無い事
が御理解戴けたかとぞんじます。
やはり「人事を尽くして天命を待つ」ですから。
むしろ人事だけで済めばいかほどか嬉しいことか(慨嘆)。
そうはいかないから宗教が必要なんですね。
前にも申しましたが理屈だけで人の苦しみを解放できるなら、哲学で充分だという
結論になります。
まあ、貴方様はそれで御満足なんでしょうが、実際に苦しみに喘いでいる人達に対応
している現場の者はそうもいってられないんですね。
それこそ神通の一つも欲しくなりますよ。
まあ、それだけを目的としては前述のように邪道ですが。
まあ、神通力とまでは言わなくても相手の心の働きを見抜けなかったら対機説法など
出来ないことは御理解いただけるかと思いますが。
シャーリープトラ長老は智慧第一と称され、神通第一のマハーモッガラーナ長老と並
び称されていますが、対機説法においてこのような智慧の神通を使っておられた事は
以外と気が付かれていない方が多いようです。
本当に空中浮揚やテレポテーションなどの神足通に比べ目立たない神通ですから。
まして私の一連のレスの中に「どこに神通が伺われるんだ」と考える方が多いのは止
む得ません(笑)。


912バイオレット吉川:02/01/22 13:09
>911の続き

>905
>我がブッダは外なる神を否定し、自らの中に永遠なるよりどころを得よと端的に示された。
自らとは自我ではなかった。
普遍的な法であるところの自らであった。
人間性の本質としての自己であった。

全く仰る通りです。
この言葉の深い意味合いを、多くの方々に理解して戴きたいものです。
913バイオレット吉川:02/01/22 15:30
911の補足

例えば、私は最近下記の「バイオレット吉川と仏教を語るスレ」に専ら投稿している
のですが、ここにおいての「アミターバの化身さん」とのやりとりに智慧の神通の
一端が現れている事が分かる方には分かると思います。
相手の一言二言で大体、相手の真意を悟る、その言葉の裏に潜んでいる慈愛を悟る、
これはかってのボンクラ頭の私にはとても出来なかったことです。
貴方にも、そのような意味においての智慧の神通を身に付けて戴きたいと思います。
このような文章を書く機会を与えて戴いた事を感謝いたします。
なお、「こういうことを皆さんに伝えてておきたいな」と思った時にタイミング良く
こういう御質問が戴けるのも広義の意味での神通力です(笑)。

「バイオレット吉川と仏教を語るスレ」
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1011411467/l50
914バイオレット吉川:02/01/22 16:23
913の追加

神通力と衆生済度の関連を歌い上げた詞の中から私が大好きなものとして
以前所属していた団体の幹部の方が作られた歌を御紹介します。
都合により、1番・2番・4番の歌詞のいいとこ取りでまとめてあります(笑)。

「救済使命」  二ノ宮耕一作詞作曲

前生かからの グルとの約束
それは 哀れなる衆生を導くこと
神通力で 人の苦しみ 取り除く
神の力現し 四無量心によって
救済 成功 させることが
私の使命
915バイオレット吉川:02/01/22 16:27
訂正 914の「前生かからの」はもちろん「前生からの」の間違いです。済みません正悟師。  
916名無しさん@1周年:02/01/22 16:28
持ってはいるがいいものではないぞ。<神通力
扱いに困るんでな。
ただ、欲しい奴の所にはこないね。
917バイオレット吉川:02/01/22 16:34
914の追記

914はこのスレッドの主旨に明らかに反するフライング行為でしたね。
御免なさい。でも、もうこのスレッドも、そろそろ終わりだから、これも
御愛敬と思って、どうか許されて。
お願いします(笑)。
918バイオレット吉川:02/01/22 16:42
>916
持ってはいるがいいものではないぞ。<神通力
扱いに困るんでな。

そうなんですよね。
特に他心通。
見たくもない他人のドロドロとした煩悩を見たり、体で感じるのはゾッとしますね。
そういう時は、私よりそういう事に鈍感な方がつくづく羨ましいですよ(笑)。
919バイオレット吉川:02/01/22 17:00
918の補足

まあ、そいう時は自分も過去・過去世(まあ現在もそうですが)において同じように
他人に醜い心を見せたのだと懺悔し、悲無量心の瞑想をやるしかないですね。
920バイオレット吉川:02/01/22 17:58
918の続き

性欲の強い方が電話に出られると途端に思考が停止して頭が働かなくなるし、
中絶手術なされた方が私の側に座るとドンとエネルギーを落っことされてしまうし、
もう満員電車は別の意味で地獄です(笑)。
だから、いつもラッシュ時間帯を避けて出かけてます。
まあ、これも嫌悪ですから、お恥ずかしい体たらくなんですけど(笑)。
921バイオレット吉川:02/01/22 18:16
920の続き

ですから電車の中で専らやるのは自分の肉体への執着を切り、地獄のカルマを
切る「チューの瞑想」です。
これは中沢新一さんが「虹の階梯」で紹介してますので御参照下さい。
922名無しさん@1周年:02/01/22 19:32
>>684 のところで伺ったんですが、その後、どなたも何も言ってくださらないんで・・。
>お釈迦様は言われました
盲人が、盲人の手を引くと二人とも穴に落ちる。」

これって聖書の喩えじゃないかと思うんです。
仏典の中にも同じのがあるのかなぁて疑問に思ったんですが。

ひょっとしたら「象喩経」の「群盲、象を評す」と
ごっちゃになったんじゃないのかなって思ったんですけど・・・
私も、もうひとつ自信がなかったんで。

どうでしょう?>バイオッレットさん


923名無しさん@1周年:02/01/22 19:36
>914

その曲は、オウムの歌だ!
二ノ宮とは、いまも教団にいるアッサージ正悟師の本名じゃん(w
バイオレット殿は元オウムなのがハッキリしたな(藁 
924バイオレット吉川:02/01/22 20:28
>923
>>914

その曲は、オウムの歌だ!
二ノ宮とは、いまも教団にいるアッサージ正悟師の本名じゃん(w
バイオレット殿は元オウムなのがハッキリしたな(藁 

ほう、今頃お気付きになられましたか(笑)。
貴方はかなり遅いほうですよ(笑)。
私が与えた数々のヒントで、聡い方には当の昔に殆どバレバレでしたから(笑)。
これで私も奥歯にものの挟まった言い方をしないで済みます(笑)。
何せ私は隠し事をすると運の伸びない運勢の持ち主なので(笑)。
これからは、明(あ)かく清く生きていけます。
まあ、「バイオレット吉川と仏教を語るスレ」が、「実践仏教を語るスレ」から
「オウム批判スレ」に変わるのではないかと危惧いたしますが。私は一連の事件
については否定致します。しかし、ヴァジラヤーナ以外の教義に対しては離れた
とはいえ評価したいと思います。
それが同教団に対しての私のスタンスです。
なら、何故辞めたかについては前述の通り、私は他人が作った組織に属すると自分
の運気が伸びないからです。
で、これまた前述のように、「バイオレット占術研究会」は設立しても宗教団体は
作りません。虻蜂取らずになりますから。




925923:02/01/22 20:55
くっそー、元オウムに開き直られたー。

>これからは、明(あ)かく清く生きていけます

よかったNE!

……しかし、アサバカのデブをブッダだと思ったやつに仏教を説ける
のだろうか、漏れは不思議だ……。
 
926バイオレット吉川:02/01/22 21:01
>922
>>お釈迦様は言われました
盲人が、盲人の手を引くと二人とも穴に落ちる。」

>これって聖書の喩えじゃないかと思うんです。
仏典の中にも同じのがあるのかなぁて疑問に思ったんですが。

御存知のように私も、これを引用した方からの孫引きですから。
当人が説明されるのがベストでしょうが、貴方の仰る通りかも知れませんね。
機会があれば私自身でも調べて見ます。
どうも、済みません。
調べもせず、鵜呑みにしてしまいました。

927バイオレット吉川:02/01/22 21:12
>925
>>これからは、明(あ)かく清く生きていけます

>よかったNE!

激励ありがとうございます。
頑張ります。

>……しかし、アサバカのデブをブッダだと思ったやつに仏教を説ける
のだろうか、漏れは不思議だ……。

彼は未来においてブッダになるとは申しましたが、今生はブッダだとは名乗りません
でしたよ。
最終解脱者とは言ってましたが、定義がハッキリしないので私は信じておりません。
だって、定義のハッキリしないものは、肯定しても正しいし、否定しても正しいんで
すから。これは論理学の常識です。
 


928バイオレット吉川:02/01/22 21:25
927の追記

そうそう、去年の7月の公判で見たのが最後でしたが、すっかり贅肉が落ちて
昔の引き締まった体に変わってましたよ。
だから、もうデブという表現は正しく有りませんね。
全ては無常ですから。
もう彼に一生会うことはないでしょう。
929名無しさん@1周年:02/01/22 21:38
ホントに元オウムなんだ?驚いたな。

占いは密教でもやってるから、どう言って良いのか解らなかった。
シックス・センスとかってお話が出た時にはさすがに、
なんだ?って思いましたが。


麻原の昔の痩せた身体って事は・・・初期からのお弟子さん?
アゴン時代からの人?

ほんとならば貴重な体験だなぁ。お話できて。
930バイオレット吉川:02/01/22 21:51
>929
>麻原の昔の痩せた身体って事は・・・初期からのお弟子さん?
アゴン時代からの人?

私が入信したのは1987年12月で、その頃の彼は柔道・空手で鍛えた精悍な体つきでした。
オウムの初期の弟子で破門されたS君が阿含宗の平河町の道場で紹介してくれた髭面
の男性がもしかしたらと思ってんですけど。
931あほが……:02/01/22 22:26
こいつ、ちっともマインドコントロールとけてねえ……。
神通だの四無量心だの言う前に、カウンセラーうけろ。
932バイオレット吉川:02/01/22 22:42
930の続き

阿含宗といえば、当時の東京本部の青年部100人以上の仲間で出家しクンダリ
ニーヨーガまで成就したのがセートッチャ師だけなのは寂しいものだと思って
ましたね。今は彼も辞めましたが。
私の知っている元阿含宗のクンダリニーヨーガ以上の人は以下の通りです。

アーナンダ正悟師
クリシュナナンダ正悟師
ティローパ正悟師
スバー師
ヴァジラロカ師
シーヴァリ師
アッジュナ師
チューラカヴァチャ師
ヴェールカンダーキャー師
タントラウッピリー師
ラーマネッカヤ師
ヴァナバッチャ師
パモーチャナ師
セートッチャ師
ヴァジラウッタラー師
クリシュナナンダイッティカー師
ヴァッパ師
マハーラーキニー師
マハーコッティカ師
ベーラッタカーニ師

以上ですが、私の把握していない人達を含めると30人以上いたと思いますよ。

933名無しさん@1周年:02/01/22 22:57
ネーミングのセンスがしんじられん
934バイオレット吉川:02/01/22 23:00
>931
>あほが……様
>こいつ、ちっともマインドコントロールとけてねえ……。

その言葉使い品の無さからして考えると、貴方も、この欲界を支配する第六天魔王の
マインドコントロールから抜け出ておられないようですね。
935バイオレット吉川:02/01/22 23:06
>933
>ネーミングのセンスがしんじられん

そう思うでしょ。
同感です。
何も昔の仏弟子や成就者の名前をリバイバルしなくてもね。
私だったらオリオンとかカノープスとか星の名前にしますけど。
936名無しさん@1周年:02/01/22 23:39
有名になってしまった(?)金剛乗の教えっていうのは
幹部の人達だけに説かれてたり関係してたものなんですか?

一般の信徒の人は関係なくて大乗までだったのかな?
けれど、そうとう古参の方のようですが・・。



937名無しさん@1周年:02/01/22 23:46
バイオレット吉川氏を拝見していますと、
オウムやアゴンに入信する方々は、
やはり一番の最初の部分で、仏教に対する認識がゆがんでいるだなぁ、と思いますです。
で、本人はその歪みにまったく気がついていないみたいですね。
938バイオレット吉川:02/01/23 00:24
>936
>有名になってしまった(?)金剛乗の教えっていうのは
幹部の人達だけに説かれてたり関係してたものなんですか?
一般の信徒の人は関係なくて大乗までだったのかな?

仰る通りです。
元々彼はこう言ってました。

小乗は称賛される道
大乗は称賛されない道
金剛乗は非難される道

このような金剛乗を行う人間を選ぶのは当然です。
939がく:02/01/23 00:59
各宗派の釈迦入滅の西暦を教えて下さい。
各宗派の大乗非仏論の解釈を教えて下さい。
940バイオレット吉川:02/01/23 02:27
>937
>オウムやアゴンに入信する方々は、
やはり一番の最初の部分で、仏教に対する認識がゆがんでいるだなぁ、と思いますです。
で、本人はその歪みにまったく気がついていないみたいですね。

現在の阿含宗の信徒を見てないので分かりませんが、昔は私を含め貪りが強い集団で
したね。
お護摩が、その象徴です。マニプーラチャクラの火元素は消化器官を司りますし、知
識欲も現しますから。当然、現世利益もありますので煩悩は増大します。

オウムは阿修羅のカルマが強く他に対する称賛より批判が多い集団です。
また、一般社会に対する嫌悪が強いため、「嫌悪すれば、嫌悪される」の法則通り今
なお世間から嫌悪され続けています。

941バイオレット吉川:02/01/23 02:41
940の続き

ただ、自分はどちらもやったので言えるのですが、煩悩増大させるお護摩と
ただひたすら神々に供養し煩悩破壊を目指すお護摩のどちらが仏教的かと
いえば、阿含宗よりオウム真理教(現アレフ)に軍配が上がりますね。
何せ現世利益を謳う○○学会などは世界の宗教界ではカルト扱いですから。
もちろん一連の事件に対しては全面否定致しますが。
942バイオレット吉川:02/01/23 02:57
941の続き

もし、日本の既成の宗教団体が煩悩増大をさせるような現世利益を掲げず、
煩悩滅尽の道を歩んでいたら、あれ程オウムがシェアを伸ばすことは無かった
だろうと断言できます。
そういう意味においてオウムも悪いが、既成の宗教団体は魂を堕落させたのだ
から、もっとたちが悪いと言えます。
943バイオレット吉川:02/01/23 03:01
訂正 942の「煩悩増大をさせるような」は「煩悩を増大させるような」の間違いです。
944バイオレット吉川:02/01/23 03:09
942の続き

だから937の方に仏教に対する認識がゆがんでいない仏教団体が日本のどこに
あるのか逆に聞きたいと思います。
1.出家制度がちゃんとしているか?
2.戒律はちゃんと守ってるか?
この基本的な2点においてオウムに及ばない仏教団体がオウムを歪んだ仏教扱い
すること自体茶番ではないでしょうか?
945バイオレット吉川:02/01/23 03:14
944の追加

3.煩悩滅尽を謳ってるか?
946バイオレット吉川:02/01/23 03:31
>931
>あほが……様
>神通だの四無量心だの言う前に、カウンセラーうけろ。

見ず知らずの他人に対して、そこまで悪し様に罵れる程、心が安定していない貴方こそ
カウンセリングの必要があると客観的に見ても言えますよ。
947名無しさん@1周年:02/01/23 03:51
>911
残念ながら真意が伝わっておりません。
私はただ単純に禅の勉強もしてみたらどうか、と提案しただけです。
禅は宗教です。ここにいるより有益かも知れない。
948バイオレット吉川:02/01/23 04:08
>947
>>911
残念ながら真意が伝わっておりません。
私はただ単純に禅の勉強もしてみたらどうか、と提案しただけです。
禅は宗教です。ここにいるより有益かも知れない

禅は前述のように無色界の瞑想です。
よって三界(欲界・色界・無色界)を超えることは不可能です。
それに、同じ無色界の瞑想ならビバッサナー瞑想の方が興味あります。
949バイオレット吉川:02/01/23 04:10
訂正 948の「ビバッサナー瞑想」は「シャマタ瞑想」の間違いです。
950名無しさん@1周年:02/01/23 04:19
シャマタビパッサナー(止観)と言って、両者は同じことの二つの側面なんだよ。
というか瞑想についてもド素人か・・・・
禅のことも何にも知らないみたいだし・・・
951バイオレット吉川:02/01/23 04:46
>950
>シャマタビパッサナー(止観)と言って、両者は同じことの二つの側面なんだよ。

その説明は当スレッドで以前やりました。
ですから省略いたしました。
952名無しさん@1周年:02/01/23 05:01
950>>951

過去ログ読みましたよ。デタラメ解説でしたね。
よって前言は取り消しません。
953バイオレット吉川:02/01/23 05:05
951の追加

禅は無色界に没入する瞑想であるという捉え方。
禅に影響を与えた仙道の静坐も「玄」の世界だから右同じ。
シャマタビパッサナーも精々無色界まで。
それ以上の瞑想は初禅・二禅・三禅・四禅、これが釈尊が涅槃なさった時の
瞑想の順番。
954バイオレット吉川:02/01/23 05:11
>952
>過去ログ読みましたよ。デタラメ解説でしたね。
よって前言は取り消しません。

ああ、そうですか。
だったら、その時言って戴ければ宜しかったですね。


955バイオレット吉川:02/01/23 05:22
>952
>過去ログ読みましたよ。

それって680の事をいってるんですよね?
956名無しさん@1周年:02/01/23 05:23
>948
あなたは禅のことを知らずにどなたかの受け売りで禅の解釈をしているに過ぎない。
禅側からみたらどのような解答が得られるか興味はありませんか。
957バイオレット吉川:02/01/23 05:29
>956
>あなたは禅のことを知らずにどなたかの受け売りで禅の解釈をしているに過ぎない。
禅側からみたらどのような解答が得られるか興味はありませんか。

仰る通り師匠の受け売りです。
大乗仏典を軽んじたのも師匠の影響です。
禅側からみたらどのような解答が得られるか興味はあります。

958バイオレット吉川:02/01/23 05:37
957の追加

特に禅だけで、初禅・二禅・三禅・四禅まで行けるのかどうかが知りたいと
思います。
959名無しさん@1周年:02/01/23 09:36
>956

この真性馬鹿に言っても無駄。すべて、麻原の受け売りだけ。
ある意味、オウムの犠牲者。
仏教は、こいつにはプライドとエゴを守るための道具にすぎない。
960名無しさん@1周年:02/01/23 09:39
このスレッドはいつからオウム野郎の宣伝場所になったんだ(w
もうバイオレットはいいから(笑)、本物の仏教者のまともな解説を
聞かせてほしい。
961バイオレット吉川:02/01/23 12:58
>960
>本物の仏教者のまともな解説を聞かせてほしい。

貴方の仰る「本物の仏教者」の定義を是非お伺いしたいものです。
962バイオレット吉川:02/01/23 13:05
>959
>>956
>この真性馬鹿に言っても無駄。すべて、麻原の受け売りだけ。

それについては「バイオレット吉川と仏教を語るスレ」で答えておりますので
再掲載致します。

>そもそも、私の言うことがすべて麻原オウムの教えだったとしたら、私がオウムを
離れる必然性が無いじゃありませんか(笑)。
私の中に、オウムから見たら不純なもの、つまり彼等から見たら外道な教えがある
からいたたまれなくなって出たんだろう位の推理はして戴きたいですね(笑)。
折角、そのヒントを当スレッドでも、貴方の御指摘なさったスレッドでも沢山提示し
ておりますので(笑)。

要は、私の提唱する「実践仏教」の中に具体的に言えば、他のスレッドでも申し上げ
た「高尾算命学」や「早島老子学」などの「神仙学」に分類されるものが含まれてい
ることに気が付いて戴きたいわけです。
つまり、原始仏教や仏教原理主義のオウムとは、その点からして大きく違うんですよ。
まあ、敢えて例えるなら仙仏二教を統合した全真教の考え方に近いでしょうか。
真理教ではありませんよ(笑)。
つまり「全てが真理である」。
絶対肯定。一元論的仏教。
よってTPOによってはオウムが絶対やらないであろう他の宗教の技術も取り入れる
と(笑)。
つまり状況によっては何でも有りなわけですね(笑)。
仮に私の提唱する仏教を「超実践仏教」と名付けるなら、「オウム仏教」との関係は
以下のように表されます。

「超実践仏教」⊃「オウム仏教」

つまり「超実践仏教」=「オウム仏教」では無いんですね(笑)。

963バイオレット吉川:02/01/23 13:26


>959
>>956
>仏教は、こいつにはプライドとエゴを守るための道具にすぎない。

貴方は御自分のプライドとエゴを守るための道具として私をこき下ろしているわけで
すね。それによって優越感に浸りたいと。

964バイオレット吉川:02/01/23 13:40
958の補足

初禅・二禅・三禅・四禅の詳しい説明が抜けておりました。

初禅とは「空無辺処」
二禅とは「識無辺処」
三禅とは「無所有処」
四禅とは「非想非非想処」

のことです。
知っておられる方には今更の事ですが、御存知で無い方の為
敢えて御説明させて戴きました。
965名無しさん@1周年:02/01/23 16:43
952>>954

過去ログ全部に目を通していないんだよ。
>>950を書いたあと>>951をみて、該当個所を読んで>>952のレスをした。
>>849も私だが、あれを書いた時点でもレス800前後くらいからしか読んでいない。
だからあなたが元オウムとも知らなかったが、偏見なしで読んでも異様な事書いてあるんだよ。
まあ、あなたに関しては>>849で書いたことが全てだ。
966バイオレットうざい:02/01/23 17:35

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|  オウムは出てけ!  |
|__________|
   ∧_∧ ||
  ( ´∀`)||
  /   づΦ
967名無しさん@1周年:02/01/23 22:54
うざいのがいなくなってせいせいしました。マッタリといきませう。
968名無しさん@1周年:02/01/23 23:22
仏教は暴力を否定しているのでしょうか?
マハトマ・ガンジーの非暴力主義は仏教の必然なのか
両者はどういう関係にあるのでしょう。
969黒海老:02/01/24 00:26
>>968
否定してますね。
970バイオレット吉川:02/01/24 04:19


>965
952>>954

過去ログ全部に目を通していないんだよ。
>>950を書いたあと>>951をみて、該当個所を読んで>>952のレスをした。
>>849も私だが、あれを書いた時点でもレス800前後くらいからしか読んでいない。
だからあなたが元オウムとも知らなかったが、偏見なしで読んでも異様な事書いてあるんだよ。
まあ、あなたに関しては>>849で書いたことが全てだ。

まあ、どのような人間にも発菩提心はあるわけだし、無常の法則もあるのだから、
断定は誰にも出来ないでしょうね。
ともあれ非常に勉強になりました。
ありがとうございました。
異常な事とはまさしく、普通でない運期の中にいる私にピッタリの表現ですね(笑)。
御心配無く、この運期も後3年で終わります。
それからは平々凡々とした事しか言わなくなりますから(笑)。
971バイオレットうざい:02/01/24 09:12
おまえはもう、いいっちゅーに!

ついでにいうと、おまえのそのオウム特有の異常で糞な性格は
一生かわらんよ。自分で変えようと努力しない限りは。
無常の法則があろうと無かろうと、それだけは確かだ。

レス不可。もう二度とこのスレに来んでいい。
972名無しさん@1周年:02/01/24 09:48
>>971

激しく同意。オウム氏ね。
973名無しさん@1周年:02/01/24 10:07
>>968

仏教の戒律の最初が不殺生である以上、暴力禁止は基本的に正しい
でしょう(密教にはいると、呪殺の法とかがタマーにでてくるけど。だが、
あまりこれを表にだすと、オウムのように勘違いする人たちがでるので、
秘密にされています)。

ガンジーの非暴力は、あまり仏教とは関係ない気が……。むしろ、彼が
南アフリカにいたときに西洋人から学んだヒューマニズムから来ている
思想だと思います。

ついでに言うと、不可触賎民(ハリジャン)が一斉改宗して生まれたインドの
新仏教(伝統仏教とは別物)では、ガンジーは、インドの伝統カーストを重んじ、
現実の差別に無関心だったため、あまりよく思われていません。
974バイオレット吉川:02/01/24 10:10
>971
>バイオレットうざい様

>おまえはもう、いいっちゅーに!

>ついでにいうと、おまえのそのオウム特有の異常で糞な性格は
一生かわらんよ。自分で変えようと努力しない限りは。

ありがとうございます。
それが貴方様の餞別の御言葉ですね(笑)。
超怠け者、3年寝太郎どころか、30年寝太郎だった(笑)私ですが、
どうやら、神仏にこの身がボロボロになるまでこき使われる
もとい、衆生済度のお手伝いをさせて戴く時期がどうやら参ったようであります(笑)。
今わたくしは2日に一度(1日2度の誤記ではありません)の食事しかしない状態で
スレッドに投稿し続けています。
何も布教するだけが魂の救済では有りません。
このような形で多くの方々を啓蒙し、無知の闇から解放してあげる事も立派な救済です。
それに私の到らない所は格好の反面教師として受け取って戴ければ宜しいのですから(笑)。
なお、貴方様の、その品性を疑わせる御言葉の数々も是非、反面教師とさせて戴きま
す(笑)。
また、貴方様の折角の御厚意ですが先程の御餞別を受け取らせていただく事は御遠慮
させて戴きとう存じます(笑)。

975名無しさん@1周年:02/01/24 10:27
>マハトマ・ガンジーの非暴力主義は仏教の必然なのか

ガンジーが仏教徒という話は聞きませんね。
インド文化そのものが、もともと非暴力志向で、
ヒンドゥー教徒自体が輪廻の思想から暴力を嫌います。
976975:02/01/24 10:41
>それに私の到らない所は格好の反面教師として受け取って戴ければ宜しいのですから(笑)。

971さんじゃないけど、おかしなことしておいて、それを反面教師として・・・というのは詭弁でしょう。
極端な例になりますが、人殺しが、俺が人を殺すのは反面教師として、してはいけないことを教えているのだ、
と言うようなものです。程度の違いしかありません。
ここは仏教の質問スレッドなので、まじめに質問したり答えている人の迷惑なのではありませんか?

>なお、貴方様の、その品性を疑わせる御言葉の数々も是非、反面教師とさせて戴きま
>す(笑)。

それに971さんに対して反面教師として学ばせてもらう、などと言うのは、相手に失礼なのではありませんか?
言葉とは裏腹にまったく学んでいないようです。
977バイオレット吉川:02/01/24 11:34
>976
>971さんじゃないけど、おかしなことしておいて、それを反面教師として・・・というのは詭弁でしょう。

はい。
貴方の仰る通りでございます。
おかしいと思った箇所は気付いた時点で謹んで訂正させて戴いております。
確かに御指摘の件については不適切な表現でした。
それについては撤回させて戴きます。
ただ、その意図は拙速をもって進んでいく以上、多少のフライングは怖れないという
事ですので、御了承下さい。

>それに971さんに対して反面教師として学ばせてもらう、などと言うのは、相手に失礼なのではありませんか?

これまた、貴方の仰る事は至極真っ当な御意見であります。
しかし、世の中の人は貴方のように素直で謙虚な方々だけでは有りません。
ストレートに言って通じない場合、このような捻った表現を使うことも必要なことが
あります。
いわゆる、対機説法というものですが。
そう言うと、「そんな事いえば却って反発喰らうだけじゃないか」とお考えになるで
しょうね(笑)。
もちろん、相手がそれを聞いた直後はまさに逆効果かと思われる状態に、一時的にそ
の方はなります。
でも、これが不思議なんですけど、このようなひねくれた受け取り方しかしない方に
限って穏当な言い方をした時より後から効いてくるんですね(笑)。
つまり、「毒をもって毒を制する」という方法です(笑)。
まあ、貴方のように私のいう事をストレートに受け止めてくれる人ばかりだったら
こんな顰蹙を買うような表現は私も極力取りたくは無いんですけどね(笑)。




978名無しさん@1周年:02/01/24 11:57
誰か精神科のドクターの方、おりませんか?(-。-;)
979バイオレット吉川:02/01/24 12:08


>978
>誰か精神科のドクターの方、おりませんか?(-。-;)

もちろん、貴方自身が御必要なんですよね?


980ななしの生き様:02/01/24 12:16
空海がどうくつのなかで悟ったこと、
彼は、風を見たら、空海自身が風そのものになった、と言っていますが
それはどういうことなんでしょう。質問
981名無しさん@1周年:02/01/24 12:22
>空海がどうくつのなかで悟ったこと、
>彼は、風を見たら、空海自身が風そのものになった、と言っていますが
>それはどういうことなんでしょう。質問

答え:風に聞いて下さい。
982変人:02/01/24 12:28
>>980
>彼は、風を見たら、空海自身が風そのものになった、と言っていますが

バラモン教で言うところの「梵天一如」もしくは「宇宙即我」の顕現でしょう。
あくまでも、言葉にては説明のしようがないものだと思います。
それを説明してもどうにもならないものですが、感じとして掴めれば良いと思います。
983バイオレットうざい:02/01/24 13:44
みんな、マジレスになるが、バイオレットの基地外が次の質問スレッドにも
出て、オウムの「救済」についてわめいてたら、「荒らし」として、駆除した
ほうが良くないか?
こいつが出張ってるかぎり、真面目な質問者にとって邪魔になる。

返事、もとむ。

ついでに言うと、対機説法は釈迦しかつかえなかったはずだ。どうも、
こいつ、自分を仏陀として扱ってほしいらしい。オウムでどういうステージ
にあったか知らんが、ここでも俺達から崇められて当然だと思っている。

こういうところを、性格が糞と俺は言ってやったのだがね。
こいつらが、サリン撒いて俺たちを虫けらとして虐殺しようとしたわけが、
よくわかったよ。
984名無しさん@1周年:02/01/24 14:03
>>983は甘い。いますぐ、バイオレット吉川は消えよ。
985dendo.:02/01/24 14:06
通りすがりだけど、最悪やら難民板(ぉぃぉぃ)住民としてご忠告
>>983
荒らしに対してレスすると、最悪の場合、祭りになって
スレと関係ない板住民からはスレ全体が敬遠される。
またスレ消費が早くなり、まともな質問がうっかり流されるという
隠れた危険も存在する。
ここみたいな初心者誘導レスでは、放置+削除依頼が最良の対処法なのでは
ないかと思う。

荒らしのなかには罵倒でもいいからスレがつくことがうれしいという
タイプのものがいるので。2ch史上最も悪名高いぷくすれなんかはその典型。
986dendo.:02/01/24 14:09
がー。用語がごっちゃだ。スマソ。
ただ、正教会スレの例を上げたら、三日くらい荒らしを放置してたら
いつのまにか来なくなりましたですよ。御参考までに。
987バイオレットうざい:02/01/24 17:00
>>985
サンクス。
バイオレット吉川に対しては、全員無視。
こんな、ヒッキー(ワラ を相手にする必要無し。
988バイオレット吉川:02/01/24 17:58
>983
>ついでに言うと、対機説法は釈迦しかつかえなかったはずだ。

ご冗談を仰らないでくださいよ。
それが本当だったら当の昔に死語になっています。
多くの方が対機説法をなさってきたから、どんどん汚れた魂が多くなってきても
形だけとはいえ、仏教は生き残ってきたんじゃないですか。
その柔軟性を評価すべきでしょうね。
989バイオレット吉川:02/01/24 18:25
訂正 988の「汚れた魂」は「穢れた魂」の間違いです。
990ターラー:02/01/24 19:24
>987
激しく同意します。
最初は質問レスなのに平気でいいかげんな回答してるけど、質問者には丁寧に
レスしてるから知識はないしでしゃばりではあるけれど悪い人ではなかろうと
思っていましたが、レスにつっこまれると逆上したりまわりにいわみを言ったり
変なヒトだと気づいたあたりから無視を決め込んでおりました。

新しいスレを立てたらいなくなるからそれまでよろしくなどと書いていたのに、
一週間ぶりに2chにきたらまだこのスレに出没するのはどうしてかしら。

マーラーよ、立ち去れい。
991名無しさん@1周年:02/01/24 19:26
更新したけど、分割のため、仏教のみ。
神道は、誰か立ててちょ。
参考テンプをつけときます。

☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1011866969/l50



☆ ○ 神道 @ 質問箱 ○ ☆

 
■神道のことなら、誰でも、なんでも、質問してね!(どんな小さな質問でも大歓迎)
                  
■どこのスレッドに行ったら詳しく話し合えるか、教えてくれます!(よね)
■新スレッドを立てても大丈夫かどうか、相談に乗ってくれます!(よね)
■2CHのことをもっと知りたい方、初めての方はこちらへどうぞ!
  【2ちゃんねるガイド】http://www.2ch.net/guide/(クリック)

■わかる人(ボランティアさん)は、回答してあげてね!お願いしま〜す。

○ 2chのことで疑問があれば・・・ >>2
○ 削除依頼の方法 >>3
○ 転送量問題と過去ログの閲覧 >>4
992名無しさん@1周年:02/01/24 19:49
>991
スレたて乙
993名無しさん@1周年:02/01/24 22:29
神道の質問箱は神社仏閣板にすでにあります
994宇都御魂 ◆m2MmHxX2 :02/01/25 00:34
>993
 とりあえず、よその板は関係ない。
>991
 仏教の方を元にして立てといたよ。

☆ ○ 神道 @ 質問箱 ○ ☆
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1011886127/
995968
疑問にレスしてくださった方々、ありがとうございます。
ダライ・ラマがガンジーを高く評価しているので、
両者の背後には何らかの仏教的な考え方がひそんでいるのでは、
と思ったのが質問のきっかけでした。