バイオレット吉川と仏教を語るスレ

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896変人:02/02/14 05:54
>>894黒海老さん
>原始仏教は、徹底した自己責任の思想がありますから。

これは非常に勉強になりました。どうも有難う御座います。
897バイオレット吉川:02/02/14 10:58
>895
>変人様
>バイオレット先生の、みなぎるパワーには恐れ入っております。
>これも、クンダリニー覚醒のたわものでしょうか?

ありがとうございます。
実際にお会いしなくても、私のパワーが分かる貴方もただ者ではござい
ませんね(笑)。
私に会った人達はみんな、その凄まじさに引いております(笑)。
喋らなくても威圧感があるそうです。
話すとなお圧倒されるとの事なので控えめに喋っております(笑)。
まあ、ファッションは貧乏なので安いものしか着ませんが、赤・茶・ピンク
が主体だし、少女趣味だから、それで緩和されてるかもしれませんが(笑)。
898バイオレット吉川:02/02/14 11:02
>>897の続き

>>算命学の定義では「友」とは相反する者を指します。
>>思想や宗教観は対立しても付き合ってゆける人達です。
>ここのところは共通認識です。
>そういえば・・・
>統一教会の人は、私に「壺」を売りつけた事が一度も無かったですね。
>「救済」という名目で売り歩いてるんでしょうけど、実際は「マヤカシ」というのは分かっているんですかね?
>まあ、そういう事は突っ込んで聞けませんからね。
>まあ私の印象ですと、かたくなに「救済」を信じている感じですね。
>純粋な人達ばかりですから。そういうところが「痛い」ですね。

まさしく貴方は賢いお付き合いを彼等となさっていられますね。
私の所に来たりメールや電話で相談に来るアレフの現役サマナの方達も
私に教団に戻れとは一言も申しませんね。
まあ、御存知のように彼等の自由になるお金は業財の8千円だけですか
ら、私も鑑定料や相談料は戴きませんけど。
でも、「アパダーナ」が載ってるマハーヤーナ33号は下向した時に、
他の書籍・雑誌共々教団にお返ししたと言ったら、わざわざタイピング
してメールで送ってくれました。
もっとも、「安易にコピーで済ませると、貴女の功徳に為りませんよ」
と念を押したせいもありますが(笑)。
まあ、その御陰で皆さんにもヤソーダラーの詩偈を御紹介出来たので
彼女には感謝しております。
拙文を御覧になって分かるでしょうが、私がやったとしたらこのように
綺麗にスレッドに納まりません(笑)。
899バイオレット吉川:02/02/14 11:05
>>898の続き

>宗教は良いところ、悪いところが顕著にでますから、こういったところが問題かと思います。

どうしても宗教は良くも悪くも深い意識に入ってしまうので、特に同じ宗教
をやってる者同士の場合などは、浅い意識で付き合う一般人との付き合い
より難しいんですよ。
好き嫌いが極端に分かれますから。
まあ、これから宗教をやられる方には、ある意味で御自分の人生を託される
のだから、少なくても教祖の身元調査くらいはやっておくことをお勧め致し
ます。
まあ、私も麻原被告の前科はともあれ、生年月日だけでも知っていれば自分
との相性から観て彼をグルには選ばなかったでしょう(苦笑)。
そういう意味では文鮮明師や桐山靖雄管長は元幹部信者の方達が告発本を出
してくれているので大助かりですよね。
この2ちゃんねるの宗教板にも告発スレが有りますし、
大いに参考にして下さい。
900手となり足となり金脈となり:02/02/14 11:21
吉川さん、あんたの判断にカンパイ!!!
901バイオレット吉川:02/02/14 11:56
>900
>「手となり足となり金脈となり 」様
>吉川さん、あんたの判断にカンパイ!!!

いえいえ、どういたしまして。
あなたも、以前のレスより寛大になって参りましたね。
素晴らしいことです。


902バイオレット吉川:02/02/14 12:19
>>884の訂正

「対立しても」は「相違しても」の間違いです。
903バイオレット吉川:02/02/14 12:50
>>897の続き

まあ、貴方の仰る様に確かにクンダリニーの覚醒も有るでしょうが、
この頃思いますに前生で培った智慧と神通、つまりアミターバの智慧と
アモガシッディの修行による神通力の封印が神仏によって解かれたのでは
無いかと考える次第です。
だって、今生の私の怠け方からして想像も付かない内外共の変化ですから。
それは今生の拙い修行の蓄積だけでは、とても説明がつきません。
きっと、わたくしの誓願と心の変化を愛でてくれた神仏の御配慮だと感じ
ております。

さて、暖かくなったら、早速赤いノースリーブTシャツと赤いホットパン
ツで街を歩くのが楽しみです(笑)。
というのは私の体型は男物はウエストがぶかぶかだし、女物は肩幅がきつ
いし、長ズボンも丈が短いので、女物のノースリーブTシャツとホットパ
ンツしか合わないんですよ(笑)。
まあ、赤いマイクロミニスカートを外に着ていく訳にも行きませんし
(笑)。
904名無しさん@1周年:02/02/14 13:01
赤いノースリーブTシャツと赤いホットパンツ・・・・・(´▽`)σアハハ



905変人:02/02/14 13:25
バイオレット様
>さて、暖かくなったら、早速赤いノースリーブTシャツと赤いホットパン
>ツで街を歩くのが楽しみです(笑)。

ファッションセンスは、どちらかと言うと関西系ですね。
東京近辺は、いわゆる地味系が主流ですから・・
「赤」は情熱なイメージですから、先生に合うような気はします。

>アモガシッディの修行による神通力の封印が神仏によって解かれたのでは
>無いかと考える次第です。
どういった理由にせよ、生命力がみなぎる事は大変宜しいことです。
私は、神通力云々というよりも、潜在能力という事では肯定しておりますので
結果論においてはどちらでも宜しいのでしょう。
906バイオレット吉川:02/02/14 17:57
>905
>変人様
>バイオレット様
>>さて、暖かくなったら、早速赤いノースリーブTシャツと赤いホットパン
>>ツで街を歩くのが楽しみです(笑)。

>ファッションセンスは、どちらかと言うと関西系ですね。
>東京近辺は、いわゆる地味系が主流ですから・・
>「赤」は情熱なイメージですから、先生に合うような気はします。

どうも、ありがとうございます。
他の方もお世辞半分にせよ、みんな似合うとは言ってくれます(笑)。
でも、私を見ずにそういってくれる貴方は本当に直観力が優れていらっ
しゃいますね(感嘆)。
因みに2001.02.14現在の私の体のサイズは、身長174cm,体重55.4kg
B85.2 W64.9 H84.9 UB77.7 太腿48.4 脹ら脛32.9 足首20.2
です。
まあ、以前元ダンサーだった師から「脚は綺麗ね」と誉められました
ので生脚を晒すのは平気です(笑)。
一応みっともないから臑毛も処理しますし(笑)。
しかし、脚以外の他の部分は彼女も誉めて呉れませんでしたが(笑)。

赤・茶・桃色は私のラッキーカラーですし、赤はアミターバの智慧の色で
もあるので気に入ってます。
ただ、オウム関係者の間では多分、闘争心の強い阿修羅の赤だとか、
ガンダッパ(歌が好きな妖精を悪魔に見立てたもの)の赤だとか言われて
いるのでしょうが(笑)。
前述のように私は白頭山族の末裔ですからコリアンの影響かもしれません
ね。
あちらの方々の色使いは派手ですので(笑)。
私と親しかったサマナの文さんも、彼女が赤い服を着て都内を歩いていたら
「何で赤い服を着てるんですか?」とレポーターに聞かれたそうです。
まあ、コリアンのクオーターである彼女は「日本人の色使いが暗すぎるの
よね !」といって憤慨しておりました(笑)。
新宿駅のホームに冬場に立つと、向かい側のホームが暗い色ばかりなのに
ウンザリきます。
相対的に赤いものを着てる私が目立ってしまい、恥ずかしい限りです。
シャイな性格なものですから(笑)。

907バイオレット吉川:02/02/14 17:59
>>906の続き

>>アモガシッディの修行による神通力の封印が神仏によって解かれたのでは
>>無いかと考える次第です。
>どういった理由にせよ、生命力がみなぎる事は大変宜しいことです。
>私は、神通力云々というよりも、潜在能力という事では肯定しておりますので
>結果論においてはどちらでも宜しいのでしょう。

そうですね。
貴方の仰る通りです。
立春を越えてから益々私はエネルギッシュになっています。
春はもうそこまで来ているのです。
こんな時、私は昔、天地真理さんが歌っていた春の歌を口ずさみます。

「若葉のささやき」 山上路夫作詞

若葉が街に 急に萌えだした
或る日わたしが 知らないうちに
あなたのことで 今はこの胸が
一杯だから 分からなかったの
愛は喜び それとも涙
誰も知らない ことなのね
若葉が風と ささやく街を
愛を心に わたしはゆくの

もちろん、この「愛」は私にとってエロスでは無くアガペーです。
仏教的に言えば「慈愛」でしょうか。
908バイオレット吉川:02/02/14 18:08
>>907の続き

そして「喜び」は「喜無量心」であり
「涙」は「悲無量心」です。
さあ、私達は仏教徒として大乗の四無量心を背景に、
多くの人達と、この苦難の時代を乗り越えてゆきましょう!
909バイオレット吉川:02/02/14 18:15
>>907の訂正 「慈愛」は「慈無量心」の間違いです。
910バイオレット吉川:02/02/14 18:18
>>906の訂正 「2001.02.14現在」は「2002.02.14現在」の間違いです。
911変人:02/02/14 18:45
バイオレット先生
>まあ、以前元ダンサーだった師から「脚は綺麗ね」と誉められました
>ので生脚を晒すのは平気です(笑)。

赤いホットパンツも自信の表れと察しております。

>>アモガシッディの修行による神通力の封印が神仏によって解かれたのでは
>>無いかと考える次第です。
アレフの宗旨は、いわゆる他力本願ということですが・・
そもそも自力、他力は念仏が言い出したらしいですね。
禅宗は自力かな?と思ってましたら、あまりそういう概念に拘らないらしいです。
ああそうか!と、少々の感動をおぼえました。
つまり、自力に拘らず、他力に拘らず。ということなんでしょう。
ある禅師による「神仏拝むも良し、拝まざるも良し」。が解せます。
「中道」ということで、私としては充分納得しております。

912バイオレット吉川:02/02/14 19:30
>911
>変人
>バイオレット先生
>>まあ、以前元ダンサーだった師から「脚は綺麗ね」と誉められました
>>ので生脚を晒すのは平気です(笑)。

>赤いホットパンツも自信の表れと察しております。

本当に貴方は推察力に長けていらっしゃいますね。
そこまで、私も考えませんでした(感嘆)。
まあ、私より頭の良い方は世の中に掃いて捨てる程おりますし、
弁の立つ人も同様です。
声が朗々と辺りを圧するように響く人も沢山いますし、
スタイルの良い方も同じです。
しかし、総てを兼ね備える事は至難の技です。
いないことは有りませんが限定されてきます。
その上、占術を駆使するとなるとかなり差別化がハッキリ致します。
私は知性だけでこの世に打ってたかったけれども、自分に与えられている
ものをフルに活用しない手は有りません。
人々は相手の話を聞く時、言葉自体は30%くらいの影響しか無いと言われ
ています。
あとは、相手の姿勢、ルックス、声等によって判断しているそうです。
だとしたら、見かけを軽視する事は救済者にとってマイナスです。

>>アモガシッディの修行による神通力の封印が神仏によって解かれたのでは
>>無いかと考える次第です。
>アレフの宗旨は、いわゆる他力本願ということですが・・
>そもそも自力、他力は念仏が言い出したらしいですね。
>禅宗は自力かな?と思ってましたら、あまりそういう概念に拘らないらしいです。
>ああそうか!と、少々の感動をおぼえました。
>つまり、自力に拘らず、他力に拘らず。ということなんでしょう。
>ある禅師による「神仏拝むも良し、拝まざるも良し」。が解せます。
>「中道」ということで、私としては充分納得しております。

旧オウム真理教はシヴァ神→グル→信者といっても、殆どグルに頼り切って
おりましたし、今のアレフ教団も内実は同じでしょう。


913変人:02/02/14 20:09
バイオレット先生
赤いホットパンツと・・・
スタイル詳細を明示されますと、
私の煩悩が首をもたげてまいります。
まるで源氏物語の世界に迷い込んだ如し。
まあこれも、修行を怠る無かれの教示と察しております(^^)
914バイオレット吉川:02/02/14 20:10
>>912のおまけ

昔、将棋の内藤國雄九段が「俺は棋士の中で一番歌が上手いし、
歌手の中で一番将棋が強い」と言っておられたのを、
つい思い出しました(笑)。
915名無しさん@1周年:02/02/14 20:17
キモい展開になってまいりました
916バイオレット吉川:02/02/14 20:39
>913
>変人様
>バイオレット先生
>赤いホットパンツと・・・
>スタイル詳細を明示されますと、
>私の煩悩が首をもたげてまいります。
>まるで源氏物語の世界に迷い込んだ如し。
>まあこれも、修行を怠る無かれの教示と察しております(^^)

別に貴方だけでは有りません。
旧オウム真理教の在家信者時代、私が道場にその格好で参りますと、
早速ジャージに着替えさせられました(笑)。
「信者の煩悩を刺激する」という理由によって。
「女性じゃ無いからいいでしょう」という抗議の言葉も敢え無く無視されま
した(笑)。
前述の文さんも「吉川さんの脚は色っぽ過ぎる」などと上手いことを言って
やんわりと注意しました(笑)。
某正悟師の説法会の時、質問に立った私の脚を彼がじっと見ていたので思
わず赤面してしまった事も有ります(笑)。
やはり、女性に見られても平気ですが男性に凝視されると今でも恥ずかし
いですね(笑)。
前述のように私は男性は苦手なので彼等に見せる為では無いのですから
(笑)。



917バイオレット吉川:02/02/14 20:45
>915
>キモい展開になってまいりました

確かに男性は殆ど、私を気持ち悪いと本音では思ってますよ(笑)。
まあ、その点、女性の方がまだ寛大ですね。
特に男性受けは狙っておりませんので、問題有りません(笑)。
918変人:02/02/14 21:42
バイオレット先生
>「信者の煩悩を刺激する」という理由によって。

禅には「婆子焼庵}という話しがありますね。
20年らい修行僧を世話していた老婆が、孫娘に誘惑するように言いつけるのです。
娘は実行するのですが・・・
「枯れ木が岩に立っているが如し、私の心は熱くならない」。と言って断ってしまうのです。
怒った老婆は、修行僧を追い出し庵を焼いてしまうのです。

白隠は、この話しを弟子に聞かせるんですね・・・
弟子は「私でしたら遠慮せずに頂きたく存じます」。と言うんですね。
白隠は、この弟子を追い出したそうです。
禅師でも、ここのところは見解が分かれるところかと思います。
919バイオレット吉川:02/02/14 21:53
>>912の訂正

「打ってたかったけれども」は「打って出たかったけれども」の間違いです。
920バイオレット吉川:02/02/14 22:26


>918
>変人
>バイオレット先生
>「信者の煩悩を刺激する」という理由によって。

>禅には「婆子焼庵}という話しがありますね。
>20年らい修行僧を世話していた老婆が、孫娘に誘惑するように言いつけるのです。
>娘は実行するのですが・・・
>「枯れ木が岩に立っているが如し、私の心は熱くならない」。と言って断ってしまうのです。
>怒った老婆は、修行僧を追い出し庵を焼いてしまうのです。

>白隠は、この話しを弟子に聞かせるんですね・・・
>弟子は「私でしたら遠慮せずに頂きたく存じます」。と言うんですね。
>白隠は、この弟子を追い出したそうです。
>禅師でも、ここのところは見解が分かれるところかと思います。

この場合は修行僧も白隠禅師の弟子も、娘を異性として意識し過ぎですね。
私は男性には男として、女性には女として対応しています。
その方が楽ですし。
ですから相手が異性として私を見るとドギマギしてしまうのです。
仏教を深くやっていますと、男女共中性化して参ります。
そうなってきますと性別に拘らなくなります。
まあ、中性化というより私の場合は女性化していますが(笑)。
どちらにせよ、私は一つ前の女の生で輪姦されているので男性は苦手です。


921手となり足となり金脈となり:02/02/15 00:30
>寛大になられた。
松本のちづお現被告なり、足裏コチョコチョ法源(これもお塀の中)なり、いけた駄作名誉カイチョーなり
大川りゅぽう氏、キリヤマはんなり、、、、やはり生まれ育った環境・生い立ちを信じる前に、これは予備知識
としてでも、“客観的”に見とかんとあきませんわなぁ。
922変人:02/02/15 08:04
>>920バイオレット先生
>>白隠は、この弟子を追い出したそうです。

「禅」は基本的に、一期一会かと思いますね。
この良い例として・・良寛の有名な話が残っています。
船頭と良寛が一緒に船に乗っていまして、話しのイザコザで船頭が良寛を船から突き落とすのです。
最初は「いい気味」と思っていました船頭も、あまり良寛がモガキ苦しむので助けるんですね。
結果、良寛は船頭を「命の恩人」として感謝するんですね。
良寛が「大愚?」を通して、後世に「一期一会」を伝えている部分かと思うのです。

仏縁にしても一期一会ですよね。
過去スレの「悟り」において472さんのいう禅僧がおりましてね、その方のレスによって私は「禅」に傾倒していきましたからね、
やはりどこにでも仏縁はあるし、また、どこにおいても修行はできるかと思いますね。
ここのところが、前レス「伝統宗派」との見解の相違ですね。
923変人:02/02/15 08:20
>>922
× 472さんのいう
○ 472さんという

「婆子焼庵」は色々な解釈が出来るとおもうんですね。
老婆の志を有りがたく受け止める・・というのもそうですし。
禅僧にしても「生身の体」ということも考えないといけません。
その受け止め方を通して、その人間の内面が露呈されるんかと思いますね。
924バイオレット吉川:02/02/15 10:55
>>920バイオレット先生
>>白隠は、この弟子を追い出したそうです。

>「禅」は基本的に、一期一会かと思いますね。
>この良い例として・・良寛の有名な話が残っています。
>船頭と良寛が一緒に船に乗っていまして、話しのイザコザで船頭が良寛を船から突き落とすのです。
>最初は「いい気味」と思っていました船頭も、あまり良寛がモガキ苦しむので助けるんですね。
>結果、良寛は船頭を「命の恩人」として感謝するんですね。
>良寛が「大愚?」を通して、後世に「一期一会」を伝えている部分かと思うのです。

良寛さんは私も好きですよ。
私の郷里の出身だという事もあるでしょうが。
実家にも彼の書である「天風○○」と刻まれた金皿が以前飾られてました。
子供と無邪気に遊ぶ姿に、実は慈悲のみならず、智慧が蔵されていたとい
う事が後年私にも分かりました。
925バイオレット吉川:02/02/15 10:57
>>924の続き

私の母の実家は同じ地区にあったので、よく訪ねていたんですが、
母方の祖母はいつもお菓子を用意して振る舞ってくれました。
いつも優しい笑顔と優しい言葉を添えながら。
その頃は単に人柄のいいおババだとしか思っておりませんでした。
しかしある時、母から彼女のエピソードを聞いて認識を新たにしました。
それは地区の会合で集まった人達が「もし、宝くじで1等が当たったら
どう使う?」という話題になった時に、彼女の答えが「一斗缶にお菓子
を沢山詰めて、来る子来る子にあげたい」と答えて集まった人達に感動
を与えたという話でした。
私の父も、かっては農協に勤め、No.2の参事をやって色々の方達を
存じておりましたが、母方の祖母程の人物には出会わなかったと申して
おりました。
「女性と結婚する時は、その母を見よ」とはよく言いますが、もしかし
たら、それも母を選んだ理由かなと思ったんですが、今実家に電話して
父に確かめたら「確かに彼女の両親がいい人達だとは知っていたが仲人
さんの紹介で決めただけだ」とのことでした(笑)。
また、私が地元の高校を卒業して上京(といっても正確には埼玉県です
けど)するにあたってご挨拶にいった時の激励の言葉は優しいだけの
おばあちゃんだと思っていた私にとっては衝撃的でした。
残念ながら内容は忘れたんですけれど(笑)。
とても尋常小学校しか出てない田舎生まれの5年だけ東京で奉公した後
は、ずっと田舎生活の老婆の言葉とは思えない含蓄ある言葉でした。
私は、その時初めて「この人は慈悲だけでは無く智慧のある人だったんだ」
と気付いたのです。
今の私は良寛禅師どころか母方の祖母にも慈悲と智慧において遠く及びま
せんが、何時か彼等に近づきたいと念願しております。


926バイオレット吉川:02/02/15 12:33
>921
>手となり足となり金脈となり
>>寛大になって参りましたね。
>松本のちづお現被告なり、足裏コチョコチョ法源(これもお塀の中)なり、いけた駄作名誉カイチョーなり
>大川りゅぽう氏、キリヤマはんなり、、、、やはり生まれ育った環境・生い立ちを信じる前に、これは予備知識
>としてでも、“客観的”に見とかんとあきませんわなぁ。

そうです。
あなたの仰るとおりです。
でも、それを余りやり過ぎると所謂、偉人と言われている方達の欠点も見
えてきて、自分の道標となる人物が無くなってしまうんですね(嘆息)。
まあ、幸い私は前述のヤソーダラーという人物が見つかったので彼女を
目標に頑張りますが。
でも、アパダーナを御覧になってもお分かりでしょうが来世において彼女
のようになるのは結構条件が厳しいんですよ。
まず、その一族の中で有力な家系に生まれなければなりません。
次に、その一族の中の女性の中で一番の知性と美貌の持ち主でなければ
いけません。
当然未来仏である弥勒仏との縁も深くなくてはいけないし、
出家するまでは大神通力は顕れないとはいえ、その潜在能力は有して
いなければならないからです。
これらの条件を持っているが故に500人の一族の女性を引き連れて一緒
に出家する事ができたのです。
何せ女性達は頭がいいだけでは男性達と違って認めてくれませんので
(苦笑)。
もちろん、今生だけで条件すべてをクリアする事は至難でしょうが基礎は
作っておかなければ何事も始まりません。
よって心を透明にして智慧を磨くと共に、功徳を積んで、その光を強め
ようと思います。
また、来世において容姿が良くなるように、いつも綺麗な言葉で話したり
書いたりしたいとも考えます。
そして弥勒仏以外の男性との縁は程々にしておき、多くの女性達を育てて
行こうと発願しております。
いつの生にか彼女達を引き連れて弥勒仏に弟子入りする時の為に。





927バイオレット吉川:02/02/15 12:40
>>926の訂正

「手となり足となり金脈となり」さんの宛名の「様」が抜けていました。
どうも御免なさい。
928バイオレット吉川:02/02/15 12:49
>>926の訂正Part2

「程々」は「必要最低限」の間違いです。
929バイオレット吉川:02/02/15 13:14
>>926の補遺

まあ、その為に2005.03.06までは占術部門で女弟子の方達を沢山養成し、
それ以後は女子大や女性の多く集まるカルチャーセンターなどで、
タオの自然哲学や数字占星学の宇宙観などを講義しようと思って
おります。
930バイオレット吉川:02/02/15 13:27
>>929の補足

もちろん、今生において彼女達を仏教に導こうなどとは考えておりません。
私の視野はもっと先の生を見つめていますので。

「女の絶唱」 関沢新一作詞

冷たい噂も 辛抱します
後指なら さされもします
いいえ女の 女の幸せは
夢で見るより もっと遠くの
星にある

この「星」がマハーニルヴァーナである事は言うまでも有りません。
931凡人1号:02/02/15 15:05
先日はお返事ありがとうございました。
>926 もっと「そのまま」で悟りへ入られてもいいのでは?
あまりに「物語」あるいは「物語性」にこだわりすぎると
その物語そのものに「淫する」ことになってはまずいですし。
道程はあくまで無常、一期一会であります。
未来は未だなく、過去は去ったのであります。
来世の理想を思うあまりに目の前の出会いを、今そこにある人、を
今ここにある自分、をお見落としされることのなきよう・・・
 うわ、大変僭越なことを申し上げてしまいました。
お許しを。    最近寒さがぶり返し体の調子を崩される方が
増えています。どうぞ、お体ご自愛くださいませ。
932変人:02/02/15 15:12
>>924バイオレット先生
>良寛さんは私も好きですよ。

良寛は、最初はあまりその良さというのは理解できないのですが、段々分かってきますね。
そういうところは先生に似ているかと思いますね。
先生の「大神通力」のせいでしょうか?
あの、赤のホットパンツがどうも煩悩として残存してしまいました。
やはりそこに先生の倒錯?の世界を垣間見た気がします(^^)

>また、来世において容姿が良くなるように、いつも綺麗な言葉で話したり
>書いたりしたいとも考えます。
先生の、こういったレスは学ぶところが多いですね。いわゆる「正語」ですね。
まあ麻原に見切りをつけたら、先生が「旗揚げ」しても良いんじゃないですか?
もしかしたら、麻原より素晴らしいノウハウを持っているんじゃないんかと思いまして・・。
大神通力→潜在能力。こういう事でしたら、多数の人のコンセンサスは得られるんじゃないでしょうか?
933名無しさん@1周年:02/02/15 16:09
勘弁してくれ……
934バイオレット吉川:02/02/15 16:10
>931
>凡人1号様
>先日はお返事ありがとうございました。
>>926 もっと「そのまま」で悟りへ入られてもいいのでは?
>あまりに「物語」あるいは「物語性」にこだわりすぎると
>その物語そのものに「淫する」ことになってはまずいですし。
>道程はあくまで無常、一期一会であります。
>未来は未だなく、過去は去ったのであります。
>来世の理想を思うあまりに目の前の出会いを、今そこにある人、を
>今ここにある自分、をお見落としされることのなきよう・・・

貴方の仰る通りです。
「未来を迎想せず、過去を追想せず」これは仏教の基本です。
しかし、もう一つ付け加えるなら現在にも拘ってはいけないとの言葉も
この後に続くのです。

>うわ、大変僭越なことを申し上げてしまいました。
>お許しを。

いえ、宜しいんですよ。
当スレッドの初期の頃は(といっても先月ですが。笑)、もっと僭越な事
を私も言っておりましたしね(笑)。
変にこぢんまりと御自分を纏め無い方が後々よろしいですよ。
私がいい見本です(笑)。
その為に上司や師匠達に嫌われ続け、オウム教団でも冷や飯を味わいまし
たが、変に妥協しなくて正解だったと今では思っておりますので(笑)。
    
>最近寒さがぶり返し体の調子を崩される方が
>増えています。どうぞ、お体ご自愛くださいませ。

そうですね。
冬物一掃セールも始まりましたし、手持ちのお金が無いので乏しい冬物を
通販で6月のボーナス払い(自営だからボーナスは有りませんが。笑)で
少し購入して暖かい格好をしましょうかね。
もちろん、赤が主体です(笑)。
兎も角、私の体の心配までして戴き恐縮です。
あなたもお気を付けくださいね。
ありがとうございました。
合掌。
935バイオレット吉川:02/02/15 16:45
>>934の補足

結局、組織に属すると、その矛盾点にある程度眼をつぶらないと弾かれてしま
うんですね。
私の様に、それを事細かに指摘する人間は疎まれます。
他にも上司のやろうとしている意図を全部暴露することも。
つまり7割位にとどめておかないと酷い目に遭います。
以上の事によって私は某正悟師に疎まれて左遷され、
3度目の下向をする羽目になりました(苦笑)。
別の所にいた或るサマナは、その部署で彼が私の悪口を言うのを聞き
いかに私が苛められているかを理解したそうです。
しかし、周りの影響も考え、私を弁護するのを控えたそうですが。
まあ、彼は熱心な師も何人か下向させてるし、何十人のサマナを下向
させたか数え切れない程の常習犯ですからいいですけどね。
総ては自分の悪口のカルマと、人を引き下げたカルマが返っただけの
事ですから。
要は組織に属するなら片目をつぶって付き合うしか有りません。
ですから、もう他人の作った組織には属しません。
自分で占術の組織を作ります。
それでも、組織に頼ろうという方達にとって素晴らしい歌が有ります。
松本ちえ子さんが歌った「恋人試験」です。

100点取る人 大嫌い 
知っていながら わざと知らんぷり
65点の人が好き 好き 好き

この歌の精神で上司と付き合って下さい(笑)。
936バイオレット吉川:02/02/15 16:56
>>935の訂正 「上司」は「組織」の間違いです。
937バイオレット吉川:02/02/15 17:40
>932
>変人様
>>924バイオレット先生
>>良寛さんは私も好きですよ。

>良寛は、最初はあまりその良さというのは理解できないのですが、段々分かってきますね。
>そういうところは先生に似ているかと思いますね。

ありがとうございます。
やはり、私も母方の祖母の血を隔世遺伝で受け継いだ孫だということで
しょう(笑)。
もっとも、お喋りと歌好きは双子座水星の母から、ドンキホーテなとこ
ろは獅子座太陽の父からの直世遺伝でしょうが(笑)。

>先生の「大神通力」のせいでしょうか?

いえいえ、私の神通なんてまだ大神通と言えるような代物では無いで
しょう(笑)。
未敷蓮華つまり蕾の状態のミニ神通じゃないでしょうか(笑)。
これが大赤蓮華(だいしゃくれんげ)になるのが楽しみです。

>あの、赤のホットパンツがどうも煩悩として残存してしまいました。
>やはりそこに先生の倒錯?の世界を垣間見た気がします(^^)

まあ、そのうちホームページのフォト欄で赤いホットパンツ姿の私の
勇姿(?)を載せますよ(笑)。
楽しみにしていて下さい(笑)。
まあ、貴方の期待するイメージを崩す結果になるかも知れませんが(笑)。
938バイオレット吉川:02/02/15 17:42
>>937の続き

>>また、来世において容姿が良くなるように、いつも綺麗な言葉で話したり
>>書いたりしたいとも考えます。
>先生の、こういったレスは学ぶところが多いですね。いわゆる「正語」ですね。

確かに、それも有りますが、「正語」はもっと厳しいんですね。
単に綺麗なだけでは駄目で、時には激しい言葉で相手を諭さなければなら
ない時もございます。
そこの判断は難しいと思います。
ただ、「正語」の実践を行えばどちらにせよ凛々しい美しさは備わるでし
ょうし単なるベッピンよりはましなのは事実ですから貴方のいう方がより
気品のある美しさへの近道でしょうね。
御陰で私も気付かされました。
ありがとうございます。
合掌。
939変人:02/02/15 19:01
>>935バイオレット先生
>ですから、もう他人の作った組織には属しません。
>自分で占術の組織を作ります。

こういったところに先生のバイタリティーを感じます。
私としましても、仏法僧の僧のところは多くの禅師に学ぶところがありますから、
グルイズムに拘らないところですね。
先生も、そういう方向に向いてきたんかなーなんて思っております。
禅師は最終的には一宗一派かとおもうんですね。
だからあれだけの個性ある僧を輩出できたんだとおもうのです。

先生も、アレフをバネに独自の精神世界を構築しているんかと察しております。
そういった自信の表れとして・・・
>自分で占術の組織を作ります。
こういうカキコになったんかと思いますね。
赤のホットパンツも自信の象徴でしょうから・・
私も、どうも「赤のホットパンツ」の呪縛から抜けられません。
先生の神通力が如何に強力であるか?ROMしている人に実証する結果になってしまいました(w

940変人:02/02/16 08:31
盤珪は、「生きる」という非常にシンプルな課題に取り組んだと思いますね。
これがいわゆる乞食との共同生活という事になります。
余計な価値観を削ぎ落とし、ただ単に「生きる」という事です。
「生きること」即ち「死ぬこと」ですね。
ここを原点にする事により観えてくるもの・・。一期一会もまさにこの事ですね。
それが「不生禅」に繋がるかと思いますね。
宗教の原点とは何ぞや?となりますと、やはり非常にシンプルかと思います。
私が盤珪に傾倒しているのは、こういった理由なのかもしれません。
それと対照的?なのは白隠ですね。
白隠にはそれなりの存在意義というのはあります。
両者合わせて観えてくるもの・・・そこに学ぶべきものがありますから。
941名無しさん@1周年:02/02/16 09:32
脳味噌パンク寸前ですね・・!
942バイオレット吉川:02/02/16 10:39
>941
>脳味噌パンク寸前ですね・・!

そうですね。
先月の19日にこのスレッドは始まりましたから、予定通り1ヶ月で終わり
そうです。
まあ、上々の進捗状況ですね。
これも一重に皆さん方のレスの御反応が宜しかったせいです。
深く御礼申し上げます。
合掌。


943変人:02/02/16 21:00
五祖弘忍の法燈を継ぐのは、最高弟子である神秀かとおもいきや、
東禅院に入ってわずか8ヶ月の、わずか24歳の慧能が継承するのである。
それを決定つけたのが、いわゆる公案。
神秀の「心明鏡台の如し時々払拭せよ」。に対し慧能の「明鏡台に非ず本来無一物」。
これで弘忍は慧能に決定するのである。一応六祖までで、その後系譜は分かれていく。
いわば現代禅のルーツは五祖の決定が全てであったと解される。

私は、ここのいきさつは軽く解釈していたのですが、やはり考察はしなければならんかな?
とは思っています。分別相、無分別相のところです。
それを象徴するが如し、慧能は兄弟子に殺されそうになったそうです。
系譜が分かれていったいきさつからして、相当な混乱はあったと推測される。

「禅」スレの475さん。ROMしていたらレスしてチョ 見解は如何に?
944変人:02/02/17 07:06
慧能が入門の際、弘忍は「南州人?は野蛮人だから仏の道などかなわぬ」。と引っ掛け?てくるんですね。
この公案にキレルことなく慧能は上手く対処している。
そういう「身分」という背景があったのか?慧能の待遇は「こめ引き」をしていて、
それから、943レスと繋がってくる。いきなり抜擢された訳です。

これらは、やはり「公案重視」の流れが出来てしまった瞬間なのではないか?
北禅、南禅と別れ北禅は衰退してしまった。
この流れを汲んで白隠が登場するのだが、現代禅はこの流れになっている。
盤珪のような、たまに公案を退ける禅師もいますが・・。

白隠批判のルーツは、弘忍批判に繋がるのではないか?そんなことで一応、公案についての考察。
これについて、バイオレット先生の意見はどうでしょうか?
他に関心のある方はレス下さい。
945変人
弘忍が、最高弟子の神秀を退けたということは、弘忍の修行方法も否定?に繋がるのではないか?
勿論40歳とか50歳代のバリバリ禅師も弟子でしたでしょうから、相当混乱したでしょう。
私見として、ここで「禅」は大きく後退したのではないかと勘ぐるのです。

白隠によって公案は持ち直したかに見えたが、現代これを継承するのも至難だろう。
資質が弱体化すれば、中興の祖というのも今後に期待したいところです。