仏教に関するよろず質問スレッドです。
知識を有する有志によって仏教に関する疑問・質問に答えます。
主に参学の途にある方々の知識によって対応しますので、明確な答えは出ないかもしれません。
皆で協力しあって何かの参考になるスレッドを作っていきましょう。
初心者にはやさしく接してあげてください。
良ければ出典などを示してください。質問する人がどんな本を読めばいいかの目安になります。
明確な出展なく自説を述べる場合は、その旨はっきりさせると無用な議論の紛糾の防止になるでしょう。
無駄な荒廃や議論の紛糾防止のため、皆様のご協力をお願いいたします。
【前スレ・過去ログ】
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート12
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1114700011/l50
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 乙〜!!
`ヽ_つ つ
ジタバタ
ジタバタ
∩ _, ,_
⊂⌒( ;゚∀゚) < って、ちょっと早すぎじゃねw
`ヽ_つ ⊂ノ
6 :
名無しさん@3周年:2005/10/27(木) 08:23:46 ID:alY/WGUe
マルチになってすみません、こちらのスレの方が適切かも知れないので、ここで質問させてください。
「6世紀頃から鎌倉時代までの日本の宗教の核心にあるのは、顕密仏教である」
これは正しいと思われますか?それとも反論があるのでしょうか?
神社に参拝するような感覚で、
通りすがりのお寺(京都とかではない、ふつうの場所)にお参りしてもいいものなんでしょうか。
それとも、お寺さんにとって迷惑でしょうか?
旅行に行ったときなどで、実家の宗派(浄土宗です)のお寺の前を
通りかかったときによく思うのです。
8 :
名無しさん@3周年:2005/10/27(木) 21:25:33 ID:st1YmdN7
仏教に詳しい人に聞きたいです。
今生で他人からいじめられるのはよくカルマとか言われて
「それに耐えないと業が清算できずに来世でもいじめられる」
と言いますよね?
で、「あなたをいじめる人は自分に試練を与えてくれる人だから感謝しろ」
とも言います。
でも、いじめてる相手はカルマって背負ってないんですか?
背負わされないのでしょうか?
「他人をいじめる」という行為は充分、業の深い行いと思うのです。
9 :
名無しさん@3周年:2005/10/27(木) 21:52:59 ID:pXl8B1Ym
>>8 いじめた方にも報いが還ってきますよ。
ですから、カルマを停めるしかありません。
ストレスを連鎖を止めねばならないのですね。
10 :
名無しさん@3周年:2005/10/27(木) 22:38:17 ID:wfyzIxjU
>でも、いじめてる相手はカルマって背負ってないんですか?
>背負わされないのでしょうか?
>「他人をいじめる」という行為は充分、業の深い行いと思うのです。
相手はいじめという悪業により、みずからは悪趣に落ちゆく因縁を背負ってまで、
あなたには尊い忍耐ということを教えてくれたのだと善意に考えるのも一興です。
仏教の教えは、無限の可能性を秘めた素晴らしい実用的な教えなのですから。
11 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 06:26:54 ID:aYSlH3SQ
>>8 >で、「あなたをいじめる人は自分に試練を与えてくれる人だから感謝しろ」
>とも言います。
そんなことはない。
業(宿業・カルマ)なんてのは、そもそもない。
因縁というのは、そういう意味じゃないです。
>「あなたをいじめる人は自分に試練を与えてくれる人だから感謝しろ」
こういう言い方というのは、カルトの常套句です。
気を付けた方が宜しいようです。
12 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 06:38:15 ID:aYSlH3SQ
>>7 >通りすがりのお寺(京都とかではない、ふつうの場所)にお参りしてもいいものなんでしょうか。
>それとも、お寺さんにとって迷惑でしょうか?
お寺というのは、そもそもお参りするような処ではないですが、
お参りするのは自由。
ってのが、仏教的な捉え方かと思います。
拝むもよし、拝まざるもよし、功徳はなし。
ってのが禅的な考えかたです。
>>6 他の宗派は、あまりよく知りません。
禅が興隆してきたのは戦国時代以降ですね。
利休とかの影響があってから。
室町時代は、顕密体制は顕著。
印可乱発は日常的でありましたし、一休宗純もこれに嫌気がさしてました。
13 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 06:46:15 ID:dZqd1SBb
観音菩薩って、なんですか。
観世音菩薩とは、ちがうんですか。
ド初歩ですみません。
14 :
暇人:2005/10/28(金) 07:16:17 ID:lpMeIbi/
>「6世紀頃から鎌倉時代までの日本の宗教の核心にあるのは、顕密仏教である」
不正確ですね。核心というより、中心。
その時代、特に鎌倉期仏教の扱いは歴史教科書などで新仏教側を大きく
扱いすぎて世間では新仏教が鎌倉時代に民衆に広がったイメージを与えているが
親鸞 日蓮などは鎌倉期は現代で言うカルト。ごく一部に支持者がいたにすぎない。
顕密仏教が体制派だったという言う歴史学者黒田俊雄さんの論で、
今では通説。
15 :
暇人:2005/10/28(金) 07:28:38 ID:lpMeIbi/
>>13 いっしょです。
旧訳が観世音菩薩 光世音菩薩。略して観音。鳩摩羅什の妙法華など
新訳が観自在菩薩 観世自在菩薩。 玄奘。
梵語は一般的にはavalokiteSvara
一説に古い時代はavalokitasvara
16 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 08:20:56 ID:9331AfJ5
>>11 僕も一時期カルマなんて空だ、というか無いと思ってました。
でもまわりまわって、やはり善因善果悪因悪果の道理を説くのは有効だと思うようになりました。
17 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 09:20:38 ID:aYSlH3SQ
>>16 >善因善果悪因悪果
器量のいい親から生まれれば、そのよぉな美貌となりますし、
心優しき友と巡り会えば、そのよぉな心にて調う。
なんてことはなかった。
して、何か迷いがありますか?
18 :
13:2005/10/28(金) 12:02:20 ID:XAQaaXjg
>>15 さん
いっしょなんですね・・。
はずかしながら、ありがとうございました。
19 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 12:21:49 ID:9331AfJ5
>>17 いじめたらいじめ返されると観察することは、いじめられるであろう自分を観することであり、
そのいじめられるであろう自分と現にいじめられている他人が重なる。
因果を観想すれば、自他が重なり慈悲につながるのではないでしょうか?
他人がもう一人の自己=他己になり、自他不二になる。
20 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 12:52:19 ID:aYSlH3SQ
>>19 >そのいじめられるであろう自分と現にいじめられている他人が重なる。
このよぉなことを観じてたら、ビョー気になりませんか?
>因果を観想すれば、自他が重なり慈悲につながるのではないでしょうか?
たしかに自他は重なります。貴殿の脳内で
>他人がもう一人の自己=他己になり、自他不二になる。
自他不二というのは、
これがあるとき、かれがある。これが生ずるとき、かれが生ずる。
これがないとき、かれがない。これが滅するとき、かれが滅する。
つまり、縁生・縁滅のことと私は解してます。
君ありて我あり。君なきて我なし。
君と我はワンセット。→自他不二
つまり、君なくては我という自覚そのものも、生起はありゅらん。
21 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 12:52:46 ID:UDv0fv4g
仏教的に見てサバゲーオタクやアダルト業者はどうですか?
やはり悪?
22 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 12:57:37 ID:9331AfJ5
>>20 自分を他人におきかえる「総とっかえ」を想うのは、なかなかおもしろいですけどね
23 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 13:00:50 ID:aYSlH3SQ
(つづき)
>自他が重なり慈悲につながるのではないでしょうか?
観想しなくても、当然に自他はワンセットですから、
これは貴殿がいうとおりに慈悲の相ということになる。
なんの作為もなく、自他不二がそのままで慈悲です。
世俗諦からのアプローチと、勝義諦からのアプローチの違い。
差異はなかるべし。
24 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 13:07:39 ID:aYSlH3SQ
>>22 慈悲というのは、そもそもが「総とっかえ」ですよね。
「総とっかえ」に作為はなくても、
最初から「総とっかえ」であった。
これを「仏」という。
25 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 13:12:27 ID:aYSlH3SQ
>>21 そもそも、善悪は人の心が決めるもの。
これが善で、あれが悪というのはないです。
無分別の分別。というような言い方をする。
各々方が善悪を決めてくだされまし。
26 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 14:24:47 ID:UDv0fv4g
>>25 では人を殺しても自分が「世直しのための人殺しであり悪くない」と
思えばカルマは負わないのですか?
27 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 18:04:08 ID:aYSlH3SQ
>>26 八正道における、何が正しくて何が正しくないのか?
っていうのは我見(無明)では到底無理です。
ですから禅において彼岸へ到ることを推奨しております。
無分別というのは、簡単にいえば、彼岸つまり仏智のことです。
仏の智慧(これを無分別)にて、そこから此岸の智慧(世俗の智慧)へ・・
これを心経においては、空即是色と書いてあります。
空から色へ。これを慧眼といいます。
何も迷うことはない。
>カルマは負わないのですか?
カルマのことは、彼岸に逝けば全てが明白になります。
何も迷うことはないです。
28 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 18:10:19 ID:aYSlH3SQ
(つづき)
>では人を殺しても自分が「世直しのための人殺しであり悪くない」と
慧眼ですと、世直しをする必要は全くないです。
世界は調うております。
何も案ずるには及びません。
29 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 18:24:37 ID:aYSlH3SQ
(まとめ)
>では人を殺しても自分が「世直しのための人殺しであり悪くない」と
>思えばカルマは負わないのですか?
こんなことを何処から学びましたか?
これは間違いなくカルトです。
カルマなんてのは、そもそも妄想です。
30 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 18:40:22 ID:2oKTJRgd
自因自果とカルマ説はどこがどう違うのでしょうか?
31 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/28(金) 19:05:02 ID:aYSlH3SQ
自因自果とは、
空を仰いで唾を吐けば、唾は己に帰って・・・それで終了。
腹がヘれが飯を喰うて終了。
シッコがしたければ、トイレに逝って終了。
つまり、日常というのは連続にあるわけではなく、ことごとく終了してるわけです。
これは慧眼とか仏眼とかだったら直ぐに納得いく話しです。
しかしながら、カルマというのは業を積むような考えかたです。
つまり、日常は終了しないで連続にあるとか。
そういうことはないわけです。
意味連関の連鎖こそが迷いであったと、
そのように気づくのが禅です。
まぁ、シッコでも垂れながらよぅく考えてくださいまし。
>>26 >では人を殺しても自分が「世直しのための人殺しであり悪くない」と
>思えばカルマは負わないのですか?
たとえばオームの松本被告は彼自身のカルマを負って現在裁判中です。
善悪は社会的なものから個人的なものまで様々ですが、
仏教では、自他に苦しみをもたらす行為や思考を悪とし、
苦しみを離れる行為や思考を善とします。
カルマ(業)とは行為を意味し、広くは行為の結果をも含みます。
33 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 20:46:14 ID:vhetIrzC
一番頭が賢くなる宗教はどこですか?
34 :
ニセ本尊:2005/10/28(金) 22:15:38 ID:/x0QI2pU
宗教では頭は賢くならない。
が、ここでは宗教とは何かという、根本のところが議論されて無いので、
深く突っ込まないように。
何事にも、こだわるな。
35 :
名無しさん@3周年:2005/10/28(金) 23:05:47 ID:9331AfJ5
>>34 お経を読むのは頭の回転速くなるんじゃないでしょうか?
お経を暗記するのも、頭よくなりますし、精神的にも成長するでしょう。
最近の研究では、子供の頃に暗記の訓練をすると、脳が成長するし心も安定するらしいですね。
実生活に関係ない勉強の知識も、憶えるということ自体が訓練になっていたんですね。
36 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 00:01:39 ID:PiCDEHm1
観音さまとお釈迦さまの関係について、かんたんにおしえてください。
37 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 00:50:49 ID:D0vihv6N
好評発売中
瀬戸内寂聴、養老猛司氏絶賛!
「生きて死ぬ智慧」 小学館 本体1143円+税
文・柳沢桂子 画・堀文子
38 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 01:54:09 ID:S0da/mRp
>>36 お経の中でお釈迦様が、極楽浄土を私たちに紹介してくれて、
その極楽浄土の職員である観音様も紹介してくれた。
お釈迦さまは、私たちのいる裟婆世界の仏です。
観音菩薩は、極楽浄土という別世界の菩薩(仏の見習い)です。
ただし、観音様は裟婆世界に出張することもあります。
観音さまも含めた極楽の住人は、寿命が量り知れないほど長いのです。
だから、お釈迦様が生きていた2500年前も、現代も、観音様は変わらず元気で人助けしています。
39 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 01:55:35 ID:9ZxKl5NC
友人の宗教。
だいこくさまってのがいて、菜食主義なのは何教ですか?
かなり空気読めなくて、平気で人を傷つけることをずばずば言う友達が
その宗教なんですけど。。。
その宗教自体が悪いんじゃなくて、それはその子が未熟なだけなんでしょうけどね。
40 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 02:05:30 ID:S0da/mRp
キリスト教は、神様と一緒に永遠に生きることにあこがれています。
仏教徒は、業の残りカスである寿命を消費しつくしたら、安らかに消滅するのが目標です。
しかしそのためには、悟りを開いて成仏するしかありません。悟っていないと、いつまでも輪廻をくりかえしてしまうのです。
観音菩薩は、実はもう修行が完成していて、いつでも成仏して安らかに消滅できるはずなのです。
しかし、他者を救済するために、あえて苦しい生命の世界にふみとどまっているのです。
41 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 06:18:06 ID:cz3YPpeM
>>40 輪廻というのは、いわゆる脳内イメージですね。
その意味連関が意味を持たなくなってしまうのが「悟り」ですね。
(これは禅においてです。他の宗派は知りません)
42 :
ニセ本尊:2005/10/29(土) 08:02:43 ID:fiB0DKWe
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
44 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/29(土) 14:32:48 ID:UuGI9qgp
>>25 >そもそも、善悪は人の心が決めるもの。
>これが善で、あれが悪というのはないです。
これは違う。釈迦は善を成せ、悪を成すな。善を成す者は良き報いを受け、
悪を成す者は、悪い報いを受ける。と、ここのなんちゃって仏教徒のようになんでも
空理空論で煙に巻き、あいまいにせず、はっきりそう言っている。
なにが善で、何が悪かも知らないぼんくらが、他者を導こうとするな。
穴に落ちるのは、おまえ達だけにしていろ。
おまえの理屈だと、オウムの新見とか言う奴は、善を行ったことになるんだよ。たわけが。
己の利己心を適うための言動、思考、それに伴う行動などは、悪。
それとは逆に、利他の心、それに伴う言動、思考、行動。それらが善。
人の心が善悪を決めるんじゃなく、善悪は、この世にれっきとしてあるんだよ。アホめが。
まぁどんな屁理屈が返ってくるか、想像はつくが、この禅宗の能書き聞いてると、
なぜかいらいらしてくるんだよね。おまえ達、一歩間違うとカルトだってことに気づけよ。
45 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 14:52:02 ID:S0da/mRp
善のための空なのに、空のために善まで捨てては、本末転倒ですし。
46 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 14:55:01 ID:8Beg4ygK
んな事ぁない。
47 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 15:35:11 ID:cz3YPpeM
>>44 迷うておるようですね。
善悪というのは、状況や関係性において瞬時に逆転することは日常的にあります。
よって善悪は普遍的行動原理にはなり得ない。
彼女と仲良くするのは善であっても、関係性が崩れれば別れるのが善になる。
そこを勘違いすると、スト―カーとかなりますから、
気を付けたほうがいいです。
それが、
>そもそも、善悪は人の心が決めるもの。
>これが善で、あれが悪というのはないです。
こういうことなのです。
これを、世俗に生きる智慧(色)。というような言い方をします。
つまり、無分別の分別のことです。
48 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 16:12:36 ID:S0da/mRp
>>47 苦悩の原因を消すことが善なのでは?
それを功徳を積むことだと表現したいけれども、
カルトが説く「功徳」と混同されるとめんどくさいですが。
49 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 16:38:26 ID:cz3YPpeM
>>48 >苦悩の原因を消すことが善なのでは?
苦集滅道というのは、般若心経には無苦集滅道というふうになってます。
つまり、苦集滅道も”本来にはそもそもなかった”という意味です。
苦もなく楽もなく、なんにもない。
善もなく悪もない。
まぁ、こういう意味なんですね。
>それを功徳を積むことだと表現したいけれども、
功徳を積むことはない。
人間万事塞翁が馬。
なんてことはないわけです。
ちなみに禅の始祖である達磨大師は「無功徳」と言うてますね。
つまりは執着もないことの顕れなんでしょう。
それが逆説的な意味の「功徳」なんでしょうね。
禅というのは、否定のなかに肯定的な意味が内在してるんですよ。
50 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 16:41:11 ID:s7tMW7rW
御託を並べても、誰もが死ぬ。釈迦もキリストも死んだ。
行き着くところは「そこ」だ。天国でも地獄でもない。
悪人も善人も糞坊主も誰も同じようにそこに行く。
釈迦とキリストが行ったところだ。
51 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 17:26:57 ID:cz3YPpeM
>>50 やはり、死ぬのが心配なんですね。
まぁ、それも迷いなわけです。
そいうことも全部、般若心経には書いてあります。
52 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/29(土) 17:27:15 ID:UuGI9qgp
>>47 >善悪は普遍的行動原理にはなり得ない。
歴史の先生がよく同じようなことを言うよな(苦笑)
そういうのを世俗諦というんじゃないのかね〜。
善悪の普遍的原理はあるんだよ。
お前達は何度言ってもわからない。何度言っても理解しようとしない。
己の利己心。これを満たそうとするのが悪。
つまり、エゴの事だ。いいことを教えてあげよう。サタン、悪魔の正体とは、この世に生まれ、
肉の体に閉じ込められた我々心に必ず巣食う、エゴなんだよ。
>彼女と仲良くするのは善であっても、関係性が崩れれば別れるのが善になる。
>そこを勘違いすると、スト―カーとかなりますから、
>気を付けたほうがいいです。
これまた下らない例だな。あんたの程度が知れる。
いくら彼女を愛していようが、彼女が交際を望まないのなら、きっぱり身を引いてあげる。
これが利他の心だ。相手が望まないのに自分が好きだからと、
一方的に交際を迫る。 これは単に利己心を満たそうとしているに過ぎない。
ストーカーなんてものは、己のエゴを満たそうとする最たる行動じゃないか(苦笑)
どうせ例を出すんなら、もっとましな例を出せ。
てか、善悪を理解しないものなんてこんなものだ。迷っているのは、おまえのほうなんだよ。
53 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 17:32:23 ID:UuGI9qgp
>>50 ところが、無明に囚われている者は、再び迷いの生存を繰り返すわけだよ。
54 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 17:39:18 ID:S0da/mRp
>>49 ですから、その「本来はすべて無かった」と気付くことが善なのです。
善悪は無いと気付くことが善なのです。
苦しみも喜びも無くすのが苦しみを無くすことです。
机さんの言い方では、仏教自体が不要になる。もちろん、仏に成れば仏教は不要かもしれないけれど。
机さんは、まだ仏じゃないのに仏のつもりになって仏の立場から話すようですが、
それは悟った者同士が確かめあう会話であり、一般人に話すのは誤解されますよ?
55 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 17:43:15 ID:S0da/mRp
>>51 どのように書いてあるか、机さんなりの解説をしてくださいませんか?
56 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 17:43:33 ID:cz3YPpeM
>>52 >己の利己心。これを満たそうとするのが悪。
>つまり、エゴの事だ。いいことを教えてあげよう。サタン、悪魔の正体とは、この世に生まれ、
慈悲に自他はすでにない。
慈悲に付加するべきはなにもないわけです。
慈悲というのが、貴殿は解っておらんから御託を並べるようになる。
57 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 17:50:18 ID:cz3YPpeM
>>54 >善悪は無いと気付くことが善なのです。
善というのは、自他における「自分が善と判断する」という意味です。
二項の一辺に帰結するは我見です。
58 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 17:54:55 ID:cz3YPpeM
>>55 >どのように書いてあるか、机さんなりの解説をしてくださいませんか?
まぁ、いわゆる不死なわけです。
死ぬことはない。
すでに生きていながら死んでますから。
再び死ぬことはない。
生死一如とか言うたりします。
59 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 18:20:43 ID:s7tMW7rW
>まぁ、いわゆる不死なわけです。
何ぼ不死でも、釈迦もキリストも2chに書き込みはできんがな。
不死なら、2chに書ける不死になってみな。
60 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/29(土) 18:36:23 ID:UuGI9qgp
>>56 >慈悲に自他はすでにない。
そうとも言えるが、あんたはその意味を曲解している。
ところで、禅宗のおまえさん達でも、メッターの瞑想くらいは知ってるよな?
そこにはなんて言って念をいれる。おまえのように慈悲に自他はすでにないといっているのかい(冷笑)
自他があるから慈悲の心を説いているんだよ。自他があるから善をなし悪を成すなと説いてるんるんだよ。
自他があるから、この世があるんだよ。ゼロだの、無だの言ってるおまえらにはわからんだろうな。
エゴは一つを分裂させるもの。別れたものを決して一つにしないもの。
エゴは、我らの心を、決して一つにさせないもの。
野暮用だ。おまえ達空教の者達と議論しても時間の無駄だ。もう落ちる。
おまえらが何を信じようが勝手だが、俺が言いたいのは、あまり間違った教えで、皆を迷わすな。これだけだ。
61 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 18:43:24 ID:cz3YPpeM
>>59 書き込みできるか、できないか、を縁という。
生死から解脱して、縁にて調えばいい。
62 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/29(土) 18:53:06 ID:cz3YPpeM
>>60 >そこにはなんて言って念をいれる。
念をいれる場所がないので、念はいれないですね。
63 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 20:46:19 ID:s7tMW7rW
>生死から解脱して、縁にて調えばいい。
いったい誰が生死から解脱しているんだ?(笑い)
骨になっても2chに書き込みできるヤシがいたら見てみたいよ。
64 :
フレッド:2005/10/29(土) 21:31:09 ID:g0QZbkkq
ゴータマ・ブッダの教えでも、善悪というものはその人の行為
に付随するもの。
その行為(心の行為も含む)を離れて、どこかに善悪というも
のがあるなどとは、どこでも説かれてはいないと思いますね。
そしてその善悪とは、その人の心身に応じて知ればいいのです。
第三者的な権威が善悪を決定するというのは、仏教的ではない
という気もします。
そこを飛び越えて、何故アイツが悪いとかコイツが間違ってい
ると絡んでいくのかは、ホントわからん。
仏教は世直しではなく、自分を正す教えだと思うからね。
イエス・キリストだって世直しはしていないでしょう。
貧しい人や病人、社会的に虐げられて喘いでいる女達を身を
挺して守りながら、心の豊かさを教えていたのですね。
本当に男らしい、立派な人だったと尊敬する。
あ、ここは仏教スレでしたね。失礼しました。w
65 :
名無しさん@3周年:2005/10/29(土) 22:48:27 ID:yLHHF/Mc
>>62 >念をいれる場所がないので、念はいれないですね。
比丘達よ、ここに一つの道がある。
その道とは、人々を清め、心配と悲泣を乗り越え、苦しみと
憂いを滅し、聖なる道を得る、涅槃を観るための道である。
それは四つの「念住」である。
〜中略〜
努力し、正知し、”念をもって” 受に関する世間の貧欲と憂いを調伏して、
受に関する随観を続けることである。
以上、大念住経より。
どうやら禅宗は、大念住経も知らないらしい。
おまえらは般若心経だけか(苦笑)
空理空論しか語れないおまえらは、釈迦の教えを説くな。
言葉遊びは、皆を迷わす。
>>60カラスの唄さん。
馬鹿の相手をしてると馬鹿がうつりますよ。
今では、心ある人は誰も相手にしていません。
67 :
名無しさん@3周年:2005/10/30(日) 01:00:56 ID:BOXXgdAM
好評発売中
瀬戸内寂聴、養老猛司氏絶賛!
「生きて死ぬ智慧」 小学館 本体1143円+税
文・柳沢桂子 画・堀文子
68 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/30(日) 07:01:38 ID:3mehOGNV
>>63 >いったい誰が生死から解脱しているんだ?(笑い)
生まれいずるも解らぬのに、気がついたら縁が生起しているだけではないか。
ただそれだけのこと。
生死と迷うこともない。
>>65 「応無所住而生其心」
これ↑は、「住するとこなくも、その心生じる」という意味です。by金剛般若経
心は縁に依りて生起するが、生起はまた生滅でもある。→龍樹
実体有にあらず、実体無にあらず、中道にて調えば宜しいかとおもいます。
69 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/30(日) 07:06:45 ID:3mehOGNV
(つづき)
>>65 仏教は諸法無我です。
この基本のところはしっかりと頭に入れとおきませんと、dでも論になります。
精進なされまし。
70 :
名無しさん@3周年:2005/10/30(日) 10:52:09 ID:aKXEasP2
机さん、もし机さんがもう一人いたら、
机さんが書いた内容についても言葉尻をつかまえて
「迷いだ」と指摘するんじゃないでしょうか?
ましてここは質問箱なんですから、初心者への配慮も必要ではないかと思いました。
>>66 そのとおりです。今ではこの馬鹿をかまう人はいません。
72 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/30(日) 15:44:39 ID:3mehOGNV
>>70 仏教が難解とおもわれてしまうのは、アプロ―チの仕方が2通りあるからです。
例えば、苦集滅道というのは世俗からのアプローチ、
無苦集滅道というのは勝義からのアプロ―チです。
説明の仕方は、前者と後者は全く違います。
世俗からだと結論は出ません。出ませんから「迷い」と言うております。
これはいうならば、勝義に導くための言い方です。
ここを透過するのを「彼岸へ逝く」とか言うたりしますね。
いわゆる仏教の要諦です。
73 :
名無しさん@3周年:2005/10/31(月) 00:48:53 ID:5pi4SFuM
世俗からのアプローチ、勝義からのアプロ―チなんてのは存在しません。
単なる言葉遊びです。
当然、「迷い」なんてのもありません。
それは単なるまやかしです。
74 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 01:58:40 ID:hH2RYzNj
>>69 一切法無我。
あんたさ、釈迦は一切、つまりこの世のものは、何一つ、恒常普遍(我)のものはないと説いたが、
諸法無我=無=ゼロだって事にはならないてことくらいわかってんだろうね〜?
あんたは、一瞬一瞬変化し続け、恒常不変の我はないが、一瞬一瞬は存在してるんだよ。
時が来れば消えてなくなるはかないものではあるがな。
釈迦はこのよを泡沫のごとしと観よ、陽炎のごとしと観よ。とは説いたが、決して無だのゼロだのとは
言っていない。ゼロだの無だのならそれこそ、善悪を説くこともなければ、
慈悲の心など、意味のないものになってしまう。ところがどっこい。釈迦は、善悪を説きもすれば、
慈悲の心を説きもした。わかるかい?
>このように自分の身において隋観し続ける。あるいは他の身において、身を隋観し続ける。
>あるいは自他の身について随感し続ける。
>また身において身を生法なりと隋観し続ける。あるいは身において、滅法なりと隋観し続ける。
>あるいは観において消滅の法なりと隋観し続ける。
>そこで、身のみありという念が明確に彼に生起する。それこそが、智慧の増大の為に、念の増大の
>為になる。彼は愛着と、誤った考えによることなく、あるがままに隋観し続け、
>世間のなにものにも執着しない。このように比丘は、身に関する隋観を続けるのである。
〜大念住経より。
なにが、念をいれる場所がないので、念はいれないですね。だよ。
おまえ達禅宗は、釈迦はこのように言っているぞ。いつから君らは釈迦より偉くなったんだ?(苦笑)
言葉遊びは、まことにつまらん。そういやあんた、どこかで、仏教の教えは時代と共に進化している。
そこが素晴らしい。なんて寝言いっていたようだが、時代と共にころころ変わる
真理などないんだよ。後世の禅宗などを代表する、自称仏教は、釈迦の教えと違う教えをしているだけのこと。
なにが進化だよ。君が答える時は、禅宗では、あるいは、般若心経ではと、
注釈をつけて答えるんだね。だったら文句は言わない。俺があんたに言いたいのは前にも言ったが、これだけだ。
皆を迷わすな。第二のオウムを作る種をまくな。
75 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 02:00:33 ID:hH2RYzNj
ひとついいことを教えてあげよう。慈悲の心、慈愛の心を完成させた先にあるのは、自他の別がなくなり、
我らの心は、一つになるんだよ。それはエゴを滅する道でもある。
「一」とは自性だ。ま、君らに言ってもわからんだろうが、聞く耳のある人は、聞けばいい。
76 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 06:56:59 ID:G4jrXxGq
>>74 カラスどのは面白い御仁ですね。
貴殿が大念住経より抜粋したものをよぉ〜く読んだほうがいい。
これは、いわゆる彼岸へ逝くための”方法”です。
つまり彼岸に逝く舟のことです。
舟はいろんな御託はあります。その多種あるひとつに過ぎない。
無常偈も、やはり同じような意味です。舟のことです。
彼岸に至りますと、舟も必要でなくなります。
私が書き込みました「念をいれる場所がない」というのも、彼岸に逝けば解ることです。
これを本来無一物とか言うたりします。→勝義諦
>俺があんたに言いたいのは前にも言ったが、これだけだ。
>皆を迷わすな。第二のオウムを作る種をまくな。
無可無不可にて調いまし。
77 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 07:04:55 ID:G4jrXxGq
>>75 >慈悲の心、慈愛の心を完成させた先にあるのは、自他の別がなくなり、
慈悲の心を完成させなくてもいいのです。
自他というのは、慈悲という意味です。
ま、君らに言ってもわからんだろうが、聞く耳のある人は、聞けばいい。
78 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 10:51:10 ID:hH2RYzNj
>>76 あのさ、釈迦の時代、釈迦の元で悟りを開き、阿羅漢となった弟子達も、
私は彼岸に到達した。もはや私に船は必要ない。などとほざかず、
悟りを開いたあとも、八正道にいそしんだわけだ。
おまえの言うように、もはや念を入れる場所はない。などとほざけば、
わざわざ、八正道などする必要もないよな。
おまえ、八正道には、正念があるってことも、知らないのかい(嘲笑)
悟りを開いたらそこには何もなかった。だから本来善悪などもなく、何もこだわるものはないのだ。
自由に生きればいいなどと、戯言を抜かし、間違った涅槃観を広め、皆をミスリードする、
たわけ共が、いつからおまえら禅宗は、釈迦や、サンガにいた弟子達より偉くなったんだ?
おまえ達は、釈迦とは違う教えを説いているんだよ。
おっと、それは勝義諦伝々と、また能書き垂れるつもりかい?おまえ達は、言葉遊びばかりだ。
79 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 11:11:50 ID:hH2RYzNj
>>77 >自他というのは、慈悲という意味です。
自他があるから、憎しみ、争いもあるわけだ。
自他があるから、感官による刺激、及び、意識により、快、不快を無意識にわけ、
慈悲ならず、渇愛、愛執などの心を生起し、憎しみ、妬みなどの心を生起させる。
我々は縁起で繋がっているので、渇愛、愛執などの心を生起し、憎しみ、妬みなどの心も生起するわけだ。
縁起=慈悲などとほざくのは、そりゃトンデモなんだよ。
我々は縁起で繋がっている。だから縁起は慈悲なんだ。なんていうのは、馬鹿の言う事なんだよ。
80 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 11:23:20 ID:G4jrXxGq
>>78 >おまえ、八正道には、正念があるってことも、知らないのかい(嘲笑)
いやいや、おそれいります(^。^)
八正道における”なにが正しくて、なにが正しくないのか”
ってのを分別がつかないから無明というのですよ。
無明のままでは、つまりは八正道も解釈は無理です。
正しく分別をつけることを世俗諦といいます。
この世俗の智慧は、勝義諦において正しく分別できる。
これを”無分別の分別”といいます。
般若心経にこれは書いてあります。
先ずは、貴殿にいま一番大事なのは「我見から離れること」。
です。
さすれば「一」に迷うこともない。
81 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 11:40:06 ID:G4jrXxGq
>>79 >自他があるから、憎しみ、争いもあるわけだ。
自他は、貴殿が勝手に分別しているに過ぎない。
分別が対立をもたらし、憎悪が生起する。
ならば、その対立の因を見極めること肝要なり。
世俗の事象にあたふたしても・・・どうにもならんではないか。
よくよく仏教の基本のとこを考えたらいい。
難しく考えることは全くない。
82 :
名無しさん@3周年:2005/10/31(月) 12:13:12 ID:JlkURTHN
83 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 13:42:17 ID:G4jrXxGq
>>82 世俗に生きるためには、分別しないと生きていくには困難です。
このなんでもないことに、必ず陥る罠がある。
禅というのは、このことに気づいて逝くことなんでしょう。
クリシュナムルティーも同じよぉなことを逝ってますね。
84 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 14:17:11 ID:hH2RYzNj
そんな、禅宗の教えを、仏教の基本だと言われてもね〜。
禅宗の教えと違うものを、我見だと言われてもね〜。
あのさ、般若心経など、この世の説明をしているに過ぎないんだよ。
それで全てを説明しようとするから、おかしなことになってくる。
釈迦は来世の事を説いてないか?初期仏典にはたくさん出てくるぞ。
ある弟子とのエピソード一つだけとり、
それは無記と称して釈迦は語らなかったなんて言ってんじゃねぇよ。目暗が。
どんな読み方してんだよ。千歩譲っても、釈迦は否定はしていない。
>正しく分別をつけることを世俗諦といいます。
>この世俗の智慧は、勝義諦において正しく分別できる。
>これを”無分別の分別”といいます。
ハイハイワロスワロス。いつまでも言葉遊びやってろよ。
君らは、ごまかしのテクニックだけは、極限まで、鍛えられている(苦笑)
85 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 14:44:04 ID:hH2RYzNj
>>81 >自他は、貴殿が勝手に分別しているに過ぎない。
>分別が対立をもたらし、憎悪が生起する。
>ならば、その対立の因を見極めること肝要なり。
これも言葉遊び。
ならおまえが、脳内で分別をやめたら、俺やおまえ以外の他人が
おまえと一つになるのか(苦笑)おまえがこの世に存在する限り、
おまえ以外の他人も存在するんだよ。
と言いたいところだが、まぁある意味間違いではない。ただ人が識別したことにより、
この世が存在し、この世に生まれた。この世に自分ある限り、
自分も他人も存在する。それはいくら脳内で分別をやめたところで、自他は存在する。
なにより、自分が識別したのだからこの世は生じ、この世に生まれるわけだから。
しかし、自他の分別を辞め、慈悲の心を完成させるものは、幸せなところに赴く。
>何であれ、苦しみが生起するなら、”一切”は、識別作用(識:認識作用一般、自己と他者を識別する働き)
>という縁から〔生起する〕。識別作用が止滅することで、苦しみの生起は存在しない(有りえない)。
〜スッタニパータ734
さて、人はなにを ”識別” し、分別したのかな。
無か?ゼロか?ゼロを分別して、別けることはできんぞ。
幻から幻は生まれるか?ゼロは、あくまでゼロだ。無からはなにも生まれないんだよ。
因果律くらいしっているだろう。
さて、迷うておるのはどちらの方かな。君らは、ゼロや、無に囚われ、迷っている。
86 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 15:06:42 ID:hH2RYzNj
〔尊者ウパシーヴァが尋ねた〕「一切に眼ある方よ、もし、彼が、〔何ものも〕追い求めることなく、
また、多くの年月を、そこにおいて安立するなら、まさしく、そこにおいて、
彼は、〔欲の炎が消えた〕解脱者として、〔欲の炎なく〕冷静に存するのでしょうか。〔それとも〕
そのような類の者の識別作用(識:認識作用一般、自己と他者を識別する働き)は、
〔解脱後も〕有るのでしょうか」〔と〕。
1074
世尊は〔答えた〕「ウパシーヴァさん、風の勢いで飛び散った炎が滅却し去り行くと、
〔もはや〕名称に近づかない(名づけようがない)ように、このように、
名前と身体(名身)から解脱した牟尼(沈黙の聖者)は、滅却〔の道〕へと去り行き、
〔虚構の〕名称(概念)に近づくことはありません(名付けを離れた存在となる)」と。
1075
〔尊者ウパシーヴァが尋ねた〕「その、滅却に至った者(解脱者)ですが、あるいはまた、
彼は、〔もはや〕存在しないのですか。それとも、まさに、常恒であるため、無病の者(永遠不滅の存在)となるのですか。
牟尼よ、どうぞ、わたしに、それを説き示してください。
この法(もの・こと)は、まさに、あなたによって、そのとおり〔あるがままに〕知られたのです」〔と〕。
1076
世尊は〔答えた〕「ウパシーヴァさん、滅却に至った者(解脱者)には、量ることが〔すなわち、
量るべき尺度[よすが]が〕存在しないのです。それによって、彼のことを〔あなたに〕説こうとしても、
彼には、その〔量るべき尺度〕が存在しないのです。一切の諸法(もの・こと)が完破されたとき、
一切の論〔へと至る〕道もまた、完破されたのです」と。
〜スッタニパータ
つまり、解脱者は、計るべき尺度(よすが)が存在しないと説いている。
滅却に至った者とは、一切の諸法(もの・こと)が完破された者だととき、一切の(輪廻)の輪に至る
道も完破された者だととく。一切とはこの世の事だ。
滅却に至った者とは、この世への滅却のことをいい、その者は、もはや計るべきよすががないと言っている。
存在しない者になったんんだとは言わず、その者は、もはや計るべきよすががないと言っている。
わかるかな〜。わかんねぇだろうな。
87 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 15:08:08 ID:G4jrXxGq
>>84 >それは無記と称して釈迦は語らなかったなんて言ってんじゃねぇよ。目暗が。
>どんな読み方してんだよ。千歩譲っても、釈迦は否定はしていない。
そもそも、否定と肯定というのは対立した関係でないと判断は出来ないんですよ。
哲板などは、皆さんこういう議論はやってます。
仏教は、この範疇ではない。
そこが難しいとこです。
釈尊の”無記”というのは、彼岸まで逝かないと解釈は無理です。
すまんですね。
出典を明らかにするのはいいね。
89 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 15:17:15 ID:G4jrXxGq
>>86 >その者は、もはや計るべきよすががないと言っている。
この意味は、例えば世界を考えるとき、世界は対立してあるのではなく”己も世界”になる。
ならば、世界が世界を計ることは至難である。
と、そういう意味です。
わかるかな〜。わかんねぇだろうな。
90 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 15:21:29 ID:hH2RYzNj
>>89 世界も生起したものなら、いずれは滅するもの。
それくらいはわかるよね。
91 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 15:24:50 ID:G4jrXxGq
>>90 世界は、貴殿において生起している。
縁なくば、貴殿も世界も生滅する。
92 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 15:55:55 ID:hH2RYzNj
>>91 その通りだ。しかし、俺が死んで、俺の自我、意識が消滅しても、おまえが、
いや他者の意識があるかぎり、世界は依然としてあるぞ〜。
この世のものは、私の自我、意識を含め、全て、縁起により生じ、
何一つ自立して、それ一本で存在できるものはない。この世のものは全て無自性なものである。
般若心経など、このことをわかりにくい、言い回しで述べているだけ。だからなにって話。
消滅するものから生じたものは、消滅する。
なぜなら生じたものは必ず消滅し、生じるものは、消滅するものから生まれるからである。
元から在るものは元からあり消滅する事はない。なぜなら、それは生じたものではなく、
元から在るものだからである。
93 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 16:13:34 ID:G4jrXxGq
>>92 >般若心経など、このことをわかりにくい、
生死という時間軸で考えると、心経は難解です。
生死は人が勝手につけた概念ですから、ここから離れると解りやすい。
解脱というのは、そういう意味です。
94 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 18:47:39 ID:hH2RYzNj
形而上とは
1 形をもっていないもの。
2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。
超自然的、理念的なもの。
>世尊は〔答えた〕「ウパシーヴァさん、滅却に至った者(解脱者)には、量ることが〔すなわち、
>量るべき尺度[よすが]が〕存在しないのです。それによって、彼のことを〔あなたに〕説こうとしても、
>彼には、その〔量るべき尺度〕が存在しないのです。一切の諸法(もの・こと)が完破されたとき、
>一切の論〔へと至る〕道もまた、完破されたのです」と。
アホな自称仏教徒は語る。釈迦は形而上のことは語らなかったとな。
しっかり語っているではないか、どアホ共が。仏教徒が、無明に囚われてどうする。
無明とは、自分が何処から来て、何処に帰るべき存在なのか。自分とは何者なのかを忘れてしまったいる
者の事を言うんだよ。無明に囚われし、自分の帰るべきところを知らず、どうすれば元の場所に帰れるかも知らない
無明に囚われし愚か者は、再びこの世に生を受け、迷いの生存を繰り返す。
いくら無明に囚われた、自称仏教徒達も、十二支縁起くらいは知ってんだろう(苦笑)
なんだったら、俺が八正道を教えてあげようか?ククク。
95 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/10/31(月) 18:56:07 ID:hH2RYzNj
>最上の境地を見ないで100年生きるより、
>最上の境地をみて1日生きるほうが優れている〜ウダーナヴァルカ
>不死の境地を見ないで100年生きるより、不死の境地を見て
>一日生きるほうが優れている〜ウダーナヴァルカ
>そこでは月も照らさず、太陽も輝かない。
>聖者はその境地についての自己の沈黙をみずから知るがままに
>かたちからも、かたち無きものからも一切の苦しみから
>全く解脱する。〜ウダーナヴァルカ
愚か者共よ、これが無か?これがゼロなのかい?ゼロなら、観るも、境地も糞もないよな〜。
96 :
名無しさん@3周年:2005/10/31(月) 19:01:34 ID:JlkURTHN
なんか、机さんとカラスの唄さんの議論、噛み合ってない気が。
ウダウダ言うのも楽しくていいんだけれど、結局、何を実践すればいいの?
97 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/10/31(月) 20:08:00 ID:G4jrXxGq
>>96 >結局、何を実践すればいいの?
カラスどのように、余計なことは考えない方がいい。
形而上とか、形而下とか、
>自分が何処から来て、何処に帰るべき存在なのか。自分とは何者なのかを忘れてしまったいる
こんなことを考えてなんになる?
98 :
素人:2005/10/31(月) 20:38:01 ID:ZhirJNq+
だからぁ・・(^^;)
ここは質問スレなんだろ。禅談義は他所へ行ってやれ。
机は、いいかげん禅的な言い回しをやめたらどうだ?
他の言い方を思いつかないのか?
仮に好意的に解釈して、君が仏教の(禅の)かなりの部分を分かっていたとしても、
ここで為されるべき言説ではない。
自分の解っている事柄を翻訳して書き込む、という親切を惜しむ理由はどこにもないと思うが?
それとも、禅マニア・禅語オタクとして括られるのを望むのかい?
99 :
名無しさん@3周年:2005/11/01(火) 00:45:44 ID:eHlVkrQZ
カラスの唄さんへ
お前たちとか君らとか君たちとか言うのはやめてください。
「机へ」と特定して書き込みしてください。胸糞わるいです。
100 :
名無しさん@3周年:2005/11/01(火) 00:47:59 ID:eHlVkrQZ
カラスの唄さんへ
追記ですいません。よろしければあなたの言う八正道を教えてください。
101 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/01(火) 06:53:47 ID:IJPF+UVw
おはようございます。
私はこれにて、一応は撤退します。
またご縁がありましたら書き込みします。
102 :
素人:2005/11/01(火) 07:53:20 ID:/iqSX4bT
乱暴な口調になって申し訳なかったが、
あんまり続いてたんで、つい書き込んでしまったw
一言二言、横槍・チャチャを入れる程度
或いは、興味のある人への参考としての提示等であるならば構わないと思う。
けれども、重ねて発言するとか、この問題に関しては是非伝えておきたいとか、
誤解を解かねばならない反論とか、の場合は、(このスレに限らず)解説を付してあげるべきかと思う。
禅の語録は、そのほぼ全てが修行者へ向けたものなので致し方ないとしても、
達磨を筆頭に、伝わるエピソードはおよそ対機説法とは言いがたい面があることは否めない。
ま、それが禅宗らしいと言えば禅宗らしいわけだが・・・(^^;)
菩提樹の根元から立ち上がり、五比丘の許を訪れた釈尊。
彼ら六人の最初の議論は、おそらく、「こうだろ?こうだろ?こうだろ?」という
重ねに重ねた釈尊の言葉であったに違いない。
(勿論、五人には十分な資質が既にあったであろうが、異質な思想を理解させるのにかなり苦労したと思う。)
同業者でない者、仏教(禅)に明るくない者、等々へ向けて発信する場合は、
相手の持つ知識の範囲や種類に応じて、多様な言葉を重ねる努力は(特に現代に於いては)必要であろうと思う。
スレ汚しスマソ m(_ _)m
103 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/01(火) 10:22:48 ID:IJPF+UVw
>>102 禅というのは、ハングリーな状態から一個の饅頭を求めるようなもん。→煩悩即菩提
でも、今はそんな時代ではないのだろう。
饅頭はコンビ二に逝けばいつでも買える。
成果主義で鬱になっても、人は饅頭を喰うには困らない。
鬱になってまで稼いだ金を何に使う?
そうなのだ、人は金で夢を買う。
TDLやTDSへ逝く。そして束の間の夢をみる。
仏教とは本来はそういう宗教じゃないけど、
宗教において夢を買えるなら・・・もしかして現代人にはいいのかもしれない。
禅というのは、そいう捉えかたはしないが、
仏教系にも癒し系はある。
各人が、自分に合った宗教を見つけるのがいいのかもしれませんね。
105 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 13:14:16 ID:kloXLgod
>>97 迷子になったものが、帰る場所も知らなければ、帰り方も知らない。
ならばその者は、その迷った場所に留まるしかないではないか。
なに?帰る場所などないだと?
ならおまえは何処から来た?無や、ゼロからは、何も生まれんぞ。
なに?私は空より来ただと?そうとも言えるが、(空=縁起=私は縁起により生まれた)
俺が言ってるのはそんなことではない。縁起なども、”元” がなければ始まらんぞ(爆笑)
無やゼロからは何も始まらんし、何も生まれない。
空教の連中は、因果律を何度言っても理解しない。
義務教育から始めるかい(苦笑)
偉そうに言葉遊びの御託を並べても、言葉遊びは所詮言葉遊び。
106 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/01(火) 13:33:17 ID:IJPF+UVw
>>105 >義務教育から始めるかい(苦笑)
おそれいります。
今朝は夜空を仰ぎました。
眩いばかりの火星が、私の眼に映ったんです。
とても綺麗でしたね。
もしかしたら、私の帰る場所は火星かな・・・
とか、それもロマンです。
太古から人は、そういうロマンを追い求めたのです。
そして・・・
いつか人は、詩人となって逝くのです。
まぁ、貴殿も夢でもみてなさい。
素敵な夢を。
107 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 22:59:29 ID:B2cs5xwh
>>99 >お前たちとか君らとか君たちとか言うのはやめてください。
そいつは悪かったね。おれが言っているのは、一部禅宗の者達の事。
一部の空に囚われてる、なんんでも空空空と、
おかしな空の解釈を広める空教の者達。空など単に、縁起、無自性を説明しているに過ぎない。
それを曲解し、何でも空で説明しようとするから、おかしな方向に、皆をミスリードする。
この人達の能書きは、非常に性質の悪いカルトを生む種を蒔いている。
108 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 23:00:18 ID:B2cs5xwh
正見とはなにか?
それは苦に対する智慧、苦の原因に対する智慧、苦の滅に対する智慧、
苦の滅に至る道に対する智慧。つまり四諦を正しく理解する。これが正見と言う。
正思惟とはなにか?
悟りへの思惟、怒りのない思惟、害のない思惟、これが正思惟と言う。
思惟とは、考え、思考。
正語とはなにか?
妄語から離れ、中傷語から離れ、悪口から離れる。綺語から離れること。
これを正語と言う。
正業とはなにか?
生き物を殺すことから離れる。与えられないものを盗ることから離れる。
邪淫から離れること。これを正業と言う。
正命とはなにか?
邪悪な生活を捨てて、正しい生活をして生きていくこと。これを正命という。
正精進とはなにか?
いまだ生じない悪への思い、罪への不善の法が生じないように意欲を起こし、
努力し、精進に励み、心に鞭を打ち励み、決意する。
すでに生じてしまった悪への思い、罪のある不善の法を遮断するように意欲を起こし、
努力し、精進に励み、心に鞭を打ち励み、決意する。
いまだ生じない善への思い、善の法が生じるように意欲を起こし、
努力し、精進に励み、心に鞭を打ち励み、決意する。
すでに生じた善の法を存続し、失わず、増大し、拡大する。修行が成就するよう
意欲を起こし、努力し、精進に励み、心に鞭を打ち励み、決意する。
修行僧達よ、これが正精進と言う。
109 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 23:07:37 ID:B2cs5xwh
正念とはなにか?
努力して正しく知り、念を持って身に関する世間の貪り、憂いを調伏し、身に関する随感を続ける。
努力して正しく知り、念を持って受に関する世間の貪り、憂いを調伏し、受に関する随感を続ける。
努力して正しく知り、念を持って心に関する世間の貪り、憂いを調伏し、心に関する随感を続ける。
努力して正しく知り、念を持って法に関する世間の貪り、憂いを調伏し、法に関する随感を続ける。
これを正念という。
正定とはなにか?
五欲を離れ、不善の法を離れ、尋があり、伺があり、障害の離より起きる喜楽の初禅に達して住する。
(初禅)
陣が静止して内心が静まり、定が増大し、尋のない、伺のない、定より起きる喜楽の第二禅に住する。
(第二禅)
喜を離れ、捨があり、念があって楽に住し、正知があって、第三禅に住する。
(第三禅)
楽を離れ、苦を離れるゆえに喜と憂いとがすでに滅したために苦楽がなく、捨によって念が静まってり、第四禅に住する。
(第四禅)
これを正定という。
110 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 23:21:11 ID:B2cs5xwh
さて、最後の項目、正定を得た者は、「一」を知る。
念が静まった、その境地にはそれしかないからだ。「一」を知った者は、
直ちにこの八正道がなぜ真理に至る道なのか理解する。
なぜ釈迦が慈悲の心を説いたのかも直ちに理解する。
なぜなら我らは本来「一」なのだから。
ならば八正道になぜ、正思惟、正語、正業、正精進の道が説かれているのか、
智慧のあるものなら気付こうというものである。
「一」を知れば、なにが正しく、なにが正しくないか、なにが善で、なにが悪かも理解する。
正定を得ておらず、無だのゼロだの言ってる輩は、真理に至る道、八正道に
正思惟、正語、正業、正精進の道が説かれているのか理解できず、それどころか、
なにが正しくなにが正しくないかも理解できず、なにが善で、なにが悪かも理解できない。
111 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/01(火) 23:27:50 ID:B2cs5xwh
仏教徒の皆さん邪魔したね。
お気を悪くした方お許しを。
そろそろ退散しようと思うが、この世に善も悪もない。よってなにやってもOK
みたいなこという奴が出てきたら、またお邪魔するかも知れんのであしからず。
この世に善も悪も無いなんてほざくのは、大抵禅宗の者だ。
しかし改めて八正道を書いてみたら、自分自身全く実行できていないのに気付くところが、
我ながらなさけない(苦笑)
112 :
名無しさん@3周年:2005/11/01(火) 23:48:48 ID:4P+l6U/e
カラスの唄さんは浅いというか、まだ深刻な苦悩を味わってない意見だな。
疑いが少ないから、悟りの境地が浅い。
机さんの方が良いこと言ってるよ。
113 :
素人:2005/11/01(火) 23:55:18 ID:/iqSX4bT
114 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/02(水) 00:22:38 ID:4ffdLDBz
>>112 なにが浅くて、なにが深いんだい?
簡単な事を小難しく話し、答えられない事は、なんでも抽象論でごまかすことが深いのかい(苦笑)
多くの仏教徒は語る。それは言葉で言い表せないなどとな。
言葉で言い表せないのではなく、彼らは知らないのだよ。だからことばで言い表せない。ま、釈迦の言うように
一切を超えたものは、我々の知識領域を超えたものではあるがな。ククク。
帰る場所も知らない、知ろうともしない、おまえ達の無明の霧は深い。
おまえ達は生きない。
一つ言っといてやるよ。宗教をやる唯物論者はただの愚か者だ。座ってなんになる。
死んで終りならこの世に生きてる間、もっと有意義な事に時間を使え。
この世の苦を滅するだけなら、なにも深い教えはいらない。ただ自分の能力以上のものを求めず。
自分の能力に応じた楽を求め、いずれ来る死の覚悟だけ出来ていればいい。
唯物論者は、禅などする暇あれば、ビジネス書でも読み、この世の成功を願い、
リスクを最小限に抑える知恵を養え。そのほうがよほど有意義で、利口な者の生き方だ。
いるぜ、何ものにも囚われず、他人の迷惑顧みず、自由奔放に生き、他人を踏みにじっても
利己的に生きる者が。彼らは幸せだろう。が、長い眼で見れば、彼らは報いを受けている。
世間では彼らの事を、サイコパスと呼ぶ。
机よ、おまえは輪廻を信じるか?ならば、俺が御伽噺を話しているのなら、おまえも御伽噺を信じているんだよ。
死んで無になるのなら、禅などにうつつを抜かしているおまえは真に無能、無知な者だ。
先にも言ったが、無明に囚われた者でも、智慧のあるものなら、もっと他の事に時間をついやするぜ〜。ククク。
もう寝よう。お休みの前に、俺がおまえ達に祈ってあげよう。おまえ達にも悟りの光を。お休み、無明の人達。
無明の霧の中から、おまえ達が抜け出せる事を、ささやかながら祈っているよ。
115 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 00:30:43 ID:vsa/RAwv
「このスレ、終わったのかな?」
「バーカ、まだ始まってもねーよ」
116 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/11/02(水) 00:31:34 ID:4ffdLDBz
寝る前にもう一言だけ言っておく。
優秀な者は、難しい事でも、出来るだけ単純簡単に話し説明する。
無能な者ほど、単純で簡単な事を、難しく語り、説明する。
ほら職場でもいるだろう、そういう人。
単純で簡単な事を、複雑怪奇に難しく説明する者は、頭がよくても馬鹿なのである。
これは真理だよ。
117 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 00:54:22 ID:vsa/RAwv
ねえねえ「無(空)」=「一」と考えれば、
机さんとカラスさんとが一緒になるよ。
119 :
フレッド:2005/11/02(水) 07:45:03 ID:SoX/770q
有と無の宗教論は一緒には住めないんだよ。
それで仏教は中の立場。昔からそう。
120 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 09:20:15 ID:mZdFFvqw
>>114 では、折角ですからお題を頂戴いたします。
>机よ、おまえは輪廻を信じるか?
もはや輪廻があるか?あらざるか?
というのは問題にならんのです。
それは何ゆえか?
仏教とは”輪廻の呪縛からの開放”なのです。
よって、輪廻とは”迷い”ということになります。
#、こういうことは全部、般若心経に書いてあります。
眼が閉じていては、書いてあるのが分からんだけです。
眼が開けば・・・ちゃんと読めるよぉになる。
いうておきますが、釈尊の「十無記」というのは、答えていないんじゃなくて、
ちゃんと、しかも明確な答えになってます。
121 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 10:59:59 ID:dzr/8BUG
お釈迦様は迷いの生存を打ち破った人を、もはや再び母の胎に入る事はないだろうと言っています。
これは何もひねらず、普通に捕らえれば、輪廻のことを言っています。
机さん。あなたは、これを信じますか?ならばあなたも観念論を信じることになり、
一を語るカラス氏の言うことを、御伽噺などと言うのは、自分のことは棚に上げて、おろかなことに思えます。
それとも捻って解釈し、迷いの生存とは、あくまでもこの世の迷いと唯物論的に解釈するなら
一般的に理解されている輪廻などないのだから、カラス氏の言う、唯物論者は、宗教よりもっと
有意義なことがあるだろうというのもうなずけます。ただの思考ゲーム、言葉遊びなど、時間の無駄でしょう。
そもそも後者の解釈の場合、釈迦がなぜ再び母の母胎に入る事はないだろうと言っているんですかね〜
きっと彼らは言うでしょう。輪廻などなかった。何も無かったのだ。とね(苦笑)
ごまかしは、彼らのもっとも得意とするところです。彼らはとても優秀な詭弁家なのです。
ここなら教えてくれるかしら?
独角仙人の話みたいなエロイ話がのってるお経を教えてほしいだわさ。
123 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 11:34:41 ID:mZdFFvqw
>>121 簡単なお題です。
>釈迦がなぜ再び母の母胎に入る事はないだろうと言っているんですかね〜
輪廻転生がアタリマエの時代ですから、対機説法でいうたら”母の母胎に入る事はない”
というのは”輪廻からの解脱”を意味してる訳です。
”輪廻からの解脱”というのは、輪廻転生という盲信からの解脱のことです。
仏教というのは、輪廻どころか生死さえも解脱しちまうんですよ。
いやはや、これは凡人には難解でしょうけど、
これを凡人にもわかり易く説いたのが、私が提唱している般若心経なんです。
ということは、
般若心経というのは、いい経典ですね(^。^)
124 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 12:03:51 ID:dzr/8BUG
>>123 >輪廻転生がアタリマエの時代ですから、対機説法でいうたら”母の母胎に入る事はない”
>というのは”輪廻からの解脱”を意味してる訳です。
>”輪廻からの解脱”というのは、輪廻転生という盲信からの解脱のことです。
捻り過ぎ。そもそもあなたは釈迦ではないのだから、そこまで捻って釈迦が語ったというのは、
あなた方の説の一つでしかない。あなた、十二支縁起くらい知ってるんだろう。
おかしいことにならないかい?
しかし仏教には、対機説法、方便、空、等々、詭弁家には非常に便利な言葉が用意されていますよね。
125 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 12:14:01 ID:mZdFFvqw
>>124 >十二支縁起くらい知ってるんだろう。
母の懐妊から〜人が老いて死ぬまでのことです。
そんなに深く考えることはない。
生老病死のことです。
して貴殿は、十二支縁起で心配なことでもありますか?
机さん。一回こっきりだと、十二支縁起など説く必要はないんですよ。
わかりませんか?
127 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 12:43:04 ID:dzr/8BUG
>>125 ぼけ老人や、知恵遅れは、例え不治の病に掛かろうと、何も心配することはない。
輪廻などないとすれば、どの道死ねばそれで終わりなわけだ。
なら無明がどうとかの御託も必要ないわけだ。どの道死ねば終わりなんだから。
御釈迦さんは馬鹿ですね。
128 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 12:43:08 ID:mZdFFvqw
>>126 やはり、輪廻転生がネックになってるのですね。
釈尊在世当時は、カースト制でしたから最下層の凡人は、なるべくだったら生まれ変わらない方が良かったわけです。
しかしながら今の時代は、なんだったら生まれ変わりたい。
って願望の人もいるかとおもう。
>十二支縁起など説く必要はないんですよ。
”縁起”ってことですから、縁が生起して〜それから生滅するまでのことを説明してあるだけです。
よく字を読んでください。
”縁起”って書いてあるでしょ。
貴殿は、輪廻転生のことが書いてあるのかと思ったのですか?
納得すれば・・・簡単なことなんですよ(^。^)
129 :
けちゃっぷ:2005/11/02(水) 12:51:11 ID:wu9zJZnR
>>126 一回こっきりというのは、過去・現在・未来の時間の流れを前提に、
その中で1回しか起こらないという意味でしょうか?
時間自体も空なのだから、1回もくそもないのでは?
十二支縁起の項目を、過去・現在・未来に配当するのが、正しいのかどうかもわからないようですし。
十二支が相依相関を説いているなら、過去・未来という時間の区別も消すべきものなのでは?
130 :
けちゃっぷ:2005/11/02(水) 12:56:19 ID:wu9zJZnR
パソコン画面に、あるフォルダがあるとする。
これのコピーを2つつくり、「過去」「未来」と名前をつければ、過去と未来ができあがる。
過去・未来のフォルダー自体を消去するのが、十二支縁起の教えでは?
解脱しなけりゃ過去・未来のデータは消えてないから、時間も輪廻もある。
解脱すれば時間さえ消える
>>129 私も空理空論に付き合うつもりはないのであしからず。
132 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 13:06:50 ID:dzr/8BUG
>>130 >「過去」「未来」と名前をつければ、過去と未来ができあがる。
言葉遊びが出ましたね。
名前をつけようがつけまいが、この世では時間が流れます。
解脱しようがしまいが、この世にいる限り、時間は流れます。
言葉遊びは楽しいですか?空は便利な言葉ですね。
>パソコン画面に、あるフォルダがあるとする。
>これのコピーを2つつくり、「過去」「未来」と名前をつければ、過去と未来ができあがる。
アホでつか?
133 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 13:26:51 ID:dzr/8BUG
>>128 だからさ、あなたの言うとおりだとしたら、無明なんか説く必要ないわけだよね。
ところでさ、十二支縁起の始まり、無明とは、なにが無明の結果として、
生を受けるんですか?言ってる意味がわかりますか?クスクス。
134 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 15:26:22 ID:OTBCR+oh
仏教の戒めを教えてください
135 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 15:54:08 ID:mZdFFvqw
>>133 無明があるから行があり、行があるから識があり、識があるから名色がある・・・
・・・最終的に老死となる。→順観
つまりどういうことかと言いますと、
無明がなけれが行がなく、行がなければ識がなく、識がなけれが名色はなく・・・
・・・老死もない。→心経を参照してください。
どういうことかと言いますと、
無明がなければ生死から解脱することになります。
生死あらずんば、もはや輪廻転生の迷いもない。
これを「彼岸へ逝く」というような言い方をします。
136 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 15:57:54 ID:dzr/8BUG
>>128 十二支縁起には、逆観と言う観かたもあるのは知っているか?
無明ありて行あり。行ありて識あり。という順観の代わりに。
無明滅して、行無し。行滅して、識無し。因があって生じたなら、因なくせば生じないというあれだ。
これもあなたの言う通りなら、必要ない教えだよね。なんで、どうせ死ねば、黙ってても生まれることもないんだもの。
なんと仏教は無駄なことを教えてるんですかね〜まさか、この世の生存のうちに、
無明から抜け出せれば、六処、触、受などもなくなるなどと電波な戯言を抜かすおつもりではないでしょうな。
いくら無明を取り去ったところで、この世に生きる限り、六処、触、受は消えてなくなりませんよ〜クスクス。
そろそ空、勝義諦のおでましじゃないですか?
言葉遊びは楽しいですか?あなた本当に十二支縁起の意味わかってます?クスクス。
137 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 16:00:28 ID:dzr/8BUG
>>135 おや、だぶってしまったようだね。
般若心経など言われなくてもとっくに読んでるよ。君と違いおいらは迷わないけどね。クスクス。
138 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 16:11:31 ID:mZdFFvqw
>>136 >なんと仏教は無駄なことを教えてるんですかね〜
無駄なことです。
否定をしまくります。
真っ暗闇になりまして、闇だからこそ光明というのも見えてくる。
そういうものですよ(^。^)
139 :
けちゃっぷ:2005/11/02(水) 17:29:13 ID:wu9zJZnR
>>132 時間の流れを作っているのがあなたで、
あなたが滅べばあなたの時間も滅ぶのでは?
140 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/02(水) 18:41:05 ID:mZdFFvqw
>>139 そういうことですね。
時間の流れで、明日は必ずやってくることを知っている。
経験的に知っている。
って、ことだけですね。
生死の概念もこれ同じで、経験的に生死というのを知っている。
しかし大事なのは、明日とか死とかが”ある”わけではない。
”知っている”と”ある”は全く違う。
141 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 22:34:22 ID:OTBCR+oh
ヴェーダーンタって堂思います?
142 :
名無しさん@3周年:2005/11/02(水) 23:54:39 ID:xZKbPI7l
机龍之介さん、あんた撤退するんじゃなかったのかい?
大菩薩峠で修行でもしてなさい。
143 :
名無しさん@3周年:2005/11/03(木) 00:04:03 ID:FtPs25+A
108の煩悩とよく言いますが、具体的な中身はどのような本に出ているでしょうか。
とりあえず、浮かぶ煩悩といえば、食欲、性欲、睡眠欲、権力欲くらいしかないですが。
本当に108もあるのでしょうか。
144 :
グル:2005/11/03(木) 00:04:42 ID:uBrBzskV
我 獄中の肉体を離れ
霊と精はヴァジラシァーキニーの胎内に宿る
聖母となりしヴァジラシァーキニーを讃えよ
我聖母の胎内より復活せん
145 :
名無しさん@3周年:2005/11/03(木) 00:05:35 ID:FtPs25+A
>143 物欲も追加します
146 :
名無しさん@3周年:2005/11/03(木) 00:29:38 ID:CKgkYJ3E
言葉ではなく体感しなさい!!
147 :
けちゃっぷ:2005/11/03(木) 05:24:17 ID:RLq6VlNS
148 :
名無しさん@3周年:2005/11/03(木) 14:08:49 ID:F9MnpIIH
檀家は仏教
メダイ付けてます
真如苑家族入会してました
ちょっと代々天理
小学生のころ天地正教に行ってたころがあった
立正佼成会は時々、朝早くとか、冊子とかお世話になった
ぼくはどうすればいいでしょうか?
ちなみにこれからは。、世界宗教者会議の会員になりたい
149 :
名無しさん@3周年:2005/11/03(木) 22:43:33 ID:RjYL2pH8
すみません、ちょっとお聞きしたいのですが
近所に卍を二つと虫のような絵を玄関先に描いている家があります。
仏教でそういう儀式があるんでしょうか。
失礼ながらちょっと不気味なので、教えていただけると嬉しいです。お願いします。
150 :
名無しさん@3周年:2005/11/04(金) 00:35:06 ID:Yj+Q/swy
私はもう悟りの境地に達しています。
皆さんへ
ぎゃていぎゃていはらぎゃてい はらそうぎゃていぼうじそわか
151 :
名無しさん@3周年:2005/11/04(金) 01:05:32 ID:bHgkG3fu
この世には仏教原理主義とかあるのですか?
仏教での正しいオアンコのやり方教えてくださいな。
153 :
名無しさん@3周年:2005/11/06(日) 10:28:35 ID:aAa3bOKd
少し前に親父が墓参りでビデオ撮影してきた事があるんです。
その後から息子であるオレの周りで変な事が起こるんです。
変な夢を見たりと。
これは何が原因なんでしょう?
154 :
名無しさん@3周年:2005/11/06(日) 11:45:35 ID:tlNvpZib
155 :
名無しさん@3周年:2005/11/06(日) 11:48:50 ID:aAa3bOKd
交通事故に遭いそうになったり、バイトに中々採用されなかったりと。
156 :
名無しさん@3周年:2005/11/06(日) 12:03:01 ID:KdOENMG1
気のせい
157 :
名無しさん@3周年:2005/11/06(日) 13:31:41 ID:tlNvpZib
>>155 最近日常生活がうまくいっていないから、
普通なら気にならないことまで気になってしまうのかもしれませんね。
交通事故は、一定の確率で事故になり得るケースにめぐり遭います。
これは自然現象みたいなもんなので、誰のせいでもありませんよね。
人にできることは、危険な場面に気付かずボーっとしてることがないように、
気をつけておくことしかありません。
もちろん、人間の集中力も無常だし、体調にも左右されますが。
重要なのは、あなたが今幸せかどうかです。
あなたは幸せですね?
158 :
名無しさん@3周年:2005/11/07(月) 11:16:27 ID:ncYJzVN5
>>153 逆に、吉でつきまくってきた場合はどうでしょうか。
今のような不安感はないのでは思われます。
そのどちらも畢竟、あなたの心次第ということになります。
特に、墓とか先祖霊などに関する誤解には、正しい仏教を
学ぶことが大切だと思われます。
159 :
ニセ本尊:2005/11/07(月) 19:55:19 ID:/9Nh+VHU
>>153 仏教徒に霊の話をしても無駄です。
釈尊は、霊の話をしなかった。
だから、いくら仏教を学んでも、霊のことはわからない。
160 :
名無しさん@3周年:2005/11/07(月) 21:53:22 ID:h2qtpAUb
同じ霊に憑かれるにしても、神霊、仏菩薩のような霊格の高いものと感応
できるような心の成熟があれば、餓鬼霊ごときにあたふたすることもない
です。
161 :
brown:2005/11/07(月) 22:11:46 ID:Lr6F4QBF
>>153 仏陀曰く,それは何かにこだわっているからだと。
私にはあなたがこだわっているものが具体的に何なのかはわかりませんが,
とにかく何かにこだわっているから,墓を乱した後に変なことが続いている
のだということは確かです。
なので,これを解決する道は,何かにこだわっているのは確かなので,
何にこだわっているのだろうと観察することと,これかもという点があれば,
一度そのこだわりを忘れてみることです。そうして一つ一つつぶしていけば,
核心にぶつかるでしょう。
そのようにして霊障はみごとに取り除かれます。
162 :
ニセ本尊:2005/11/08(火) 07:05:03 ID:EqfVNyaq
>>153 日本では、古来から、墓から何かを持ち帰ってはいけない、
といわれています。
そのビデオテープは、とりあえず消去したほうがいいでしょう。
163 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 11:34:36 ID:PmQaU42z
葬式をやるのは日本の仏教だけ。
164 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 12:22:19 ID:46zBOX18
放ったらかしにされていた死骸を空也が葬ったという、
歴史的な由来がある。
日本は古来からケガレ思想がある。
放ったらかしの死体はキモいエンガチョだから、誰も片付けたがらなかったのだろう。
仏教ではキレイもキタナイも空だから、ケガレを気にせずに、
空也という坊さんが死体を葬るボランティアをはじめたんだろね。
ボランティアならいいんだけどさ
167 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 20:04:21 ID:LCCWseii
こちらは仏教のブの字も知らない素人が質問してもいいスレでしょうか?
以前旅行先のホテルでチラッと読んだ仏教聖典の中に、
「妻はよく夫に従い、あまり無駄遣いしないように」のような感じで家庭生活の知恵が書いてあったように記憶しています。
聖典に書いてあるこれらはお釈迦様の教えなのですか?
また、こういった実生活に役立つ教えを分かりやすくまとめた本がありましたら、教えてください。
168 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 21:19:45 ID:umptQSew
空也上人の口から出てるの、あれはエクトプラズマの類でしょうか。
169 :
鳩摩羅什:2005/11/08(火) 21:32:33 ID:2khKhfGP
仏説摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一
切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是
諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽
無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無罫礙無罫礙
故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅
三貌三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切
苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩
婆訶般若心経
170 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 21:59:29 ID:UNArEI8Y
鳩摩羅什がなんで玄奘訳の心経をコピペすんだよっ!
171 :
名無しさん@3周年:2005/11/08(火) 22:04:11 ID:YFyhODr1
172 :
フレッド:2005/11/09(水) 07:33:51 ID:J+fASxKF
>>167 それなら普通の人生訓の本で十分だろうと思います。
仏教だと、一番の基本は悪いことをしないように
努力し、よいことをするように努力する。
そして在家の人には五つの戒がある。
殺すべからず。
盗むべからず。
嘘をつくべからず。
酒を飲むべからず。
邪淫するべからず。
これらを真っ当するのは困難ですが、十分に日常生活
に役立つ教えだと思います。
173 :
名無しさん@3周年:2005/11/09(水) 08:12:00 ID:aVlSQxey
本当に五戒を守れる人間になれば、人格的には光輝くような人物になれるのではないかな
174 :
名無しさん@3周年:2005/11/10(木) 04:01:12 ID:QRhMVZSG
日本の仏教では、僧が結婚することをどう説明しているのですか?
外国で仏教の僧が結婚する宗派はありますか?
175 :
ニセ本尊:2005/11/10(木) 07:14:04 ID:8whU63ME
>>174 日本では、「末法では戒律は無効である」と主張しています。
日本の仏教以外では仏教の僧は、結婚をしませんが、
中には、禁止されているにもかかわらず、事実婚はあるようです。
176 :
名無しさん@3周年:2005/11/10(木) 07:18:28 ID:wvW1DDmI
仏説摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一
切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是
諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽
無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無罫礙無罫礙
故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅
三貌三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切
苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩
婆訶般若心経
177 :
名無しさん@3周年:2005/11/10(木) 08:26:45 ID:tJxApIqx
>>174 どう説明とか以前に、檀家の方から結婚と跡取り出産の催促があります。
ぎりぎり黒字の貧乏ボロ寺だから、跡取りいなくて新しい住職探そうとしても、
次の住職がきてくれる見込みがないしね。
178 :
名無しさん@3周年:2005/11/11(金) 00:02:34 ID:tte2i/ao
>>177 私が行きます。黒字赤字って言っても経費を引いて残りが給料ですから、給料が
いくらかが問題ですね。
179 :
名無しさん@3周年:2005/11/11(金) 21:59:01 ID:1ltnFYsR
本勝迹劣本門八品正意てどんな意味でしょうか?
180 :
名無しさん@3周年:2005/11/13(日) 02:57:01 ID:1WONV5Jl
>>175 戒律が無効とは、信じて守りたい人だけ守り、信じてても守らないでもいいと言う事?
戒律とお経をどう考えているのでしょうか?
181 :
ニセ本尊:2005/11/13(日) 14:48:13 ID:UX35yYH5
戒律が無効(末法無戒)とは、戒律を守ることは成仏の絶対条件ではない、という意味です。
182 :
ニセ本尊:2005/11/13(日) 19:55:22 ID:UX35yYH5
お経については、宗派によって考えがさまざまですね。
日蓮は、法華経以外は役にたたないといいます。
>>182 屁理屈を言うと法華経以外は役にたたないということは
他の経典を読んだから気がついたということなのでその帰結
を導くために実は役立ったんだよね。皮肉なことに。
184 :
名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 15:13:03 ID:ZVLgxqw1
悟りは皮肉そのもの
185 :
名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 15:15:22 ID:b1eeBxZm
>>183 逆でしょう。
まず「法華経絶対」の結論ありき、でその結論を導く為の論理構築が
天台教学でしょうが。イデオロギーなんてそんなもんです。
日蓮さんは本当に他の経典、読んだのかな?
今の日蓮正宗系の人たちは他の経典どころか法華経すら読んでない
人が多いようだが。
186 :
名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 20:17:09 ID:gfBw6dZH
日蓮さんは当時の人にしては現代まで残っている文章が多い人ですよ
若い時の修学時代にまとめた資料とかを見ると相当の勉強をしてますよね
187 :
名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 20:23:37 ID:IYMR67UT
御書のことですか?
ありゃ文章なんてものじゃなくて、ただの手紙でしょう。
系統立てて書かれた著書は、立正安国論ぐらいなものです。
その御書にしてからが偽書偽撰が多すぎて、真偽判別からしなきゃならない
上に、教義上の問題から(どれだけ怪しげな代物であっても)偽書とは認めな
い連中もいる。まぁ後世の学者に飯の種を与えたという意味では有意義かも
しれませんがね(立正大学の日蓮教学研究所はかなりしっかり文献学的に
アプローチしてますね)。
ついでにいうなら、どれだけ勉強したとしても、それがイデオロギーの為の勉強
なら空しいだけです。日蓮さんにそんなつもりはなかったと思いたいですが。
188 :
暇人:2005/11/14(月) 20:26:39 ID:+vSWFZTQ
>本勝迹劣 本門八品正意
法華経を前半14章を迹門。後半14章を本門と言います。
「法華経の後半14章が勝(すぐ)れ、前半14章は劣る。
勝れた後半14章のうちでも特に第15章から第22章までの8章が、
本門の仏の正意である」という意味ですね。
法華宗本門流の日隆の説ですね
189 :
名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 20:46:42 ID:gfBw6dZH
>>187 御書って日蓮正宗系の奴ですね?
そうではなくて立宗まえの若い頃に書いたものがいろいろ残っているんですよ
一切経を読んだというのはおそらく本当でしょう
190 :
暇人:2005/11/15(火) 07:01:59 ID:SCzZADwv
>日本では、「末法では戒律は無効である」と主張しています。
伝最澄作(つまり最澄作と伝えられているが最澄作を疑問視されている)
『末法灯明記』を根拠に「末法では戒律自体ないので破戒ということが
成立しない」と教学的に位置づけているのは親鸞のみ。
他の宗派は明治政府の解禁により自由化でしょう。
191 :
暇人:2005/11/15(火) 07:32:30 ID:SCzZADwv
>>185 日蓮さんの頃の天台って「法華・涅槃経」中心のはずの法華天台なのに
密教が教学に組み込まれ重視され、浄土教が大流行し一角に地歩を固め
最新のハイカラ仏教である禅が出てき みたいな状況でしょう。
涅槃経の「依法不依人。依義不依語。依智不依識 依了義經不依不了義經」を
もって 「法に依れとは一切経に依れということだ。
(涅槃経は続けて依法者。即是如來大般涅槃。一切佛法即是法性。
是法性者即是如來。故如來常住不變。若復有言如來無常)
一切経のうち了義経は(如來常住不變を明らかにした)法華経だ。
こういう論理展開ね。
>日蓮さんは本当に他の経典、読んだのかな?
そういう間抜けたこと言えるのは キミが日蓮さんの遺文を
読んでないからだね
192 :
暇人:2005/11/15(火) 07:41:51 ID:SCzZADwv
>若い時の修学時代にまとめた資料とか
うむぅ。
12才で天台の末寺に修学し、この頃に浄土教の基礎は叩き込まれたの
でしょうね。
17歳の時 天台の密教を大成した円珍の中古天台教学書
『授決円多羅義集唐決』を書写したらしいですね。
その後京・奈良に学び 比叡山・園城寺・高野山・四天王寺で修学した
らしいですが 30歳の頃 覚鑁著の『五輪九字明秘密釈』を書写した
ことくらいしか確実にわかっていないのでは?
後何を書写したかは伝承の域を出ないのでは?
193 :
暇人:2005/11/15(火) 07:56:10 ID:SCzZADwv
>御書のことですか?
>ありゃ文章なんてものじゃなくて、ただの手紙でしょう。
は? 主要書読んだこと無いのか。。。うむぅ。。
立正安国論なんてものは若き日の修作というだけで日蓮の中心著作は
「開目抄」「如来滅後五五百歳始観心本尊鈔」「撰時鈔」「報恩鈔」
でしょ。
>真偽判別からしなきゃならない
偽撰が教学の基礎に置かれていて 信徒に黙っているのは
正宗・創価系だけでは?
有名なところでは『御義口伝』
>それがイデオロギーの為の勉強
てか遺文をすこし目を通してみてよ 一度
仏陀の教えだけを説いている宗派ってありますか?
195 :
フレッド:2005/11/15(火) 20:17:26 ID:jBk11xsp
仏陀というと、ゴータマ・ブッダのことですか?
196 :
名無しさん@3周年:2005/11/15(火) 20:38:51 ID:MCBxdTvC
>>194 日本の宗派にはありません。
「テーラワーダ仏教協会」で検索してみてください。
197 :
194:2005/11/16(水) 09:55:47 ID:2Wg0W1Sl
ありがとん。
198 :
フレッド:2005/11/16(水) 20:30:14 ID:MKfu+YNJ
テーラワーダ仏教が、ゴータマ・ブッダの教えだけを説いて
いるとは思えないが。
199 :
名無しさん@3周年:2005/11/16(水) 20:58:01 ID:qCYJxV4q
タイムマシンでもつくるか
200 :
名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 18:44:44 ID:ZKgVofsm
七仏通戒イ曷は、釈迦の教えですか?
201 :
名無しさん@3周年:2005/11/22(火) 12:35:41 ID:DQhBF+7w
一切の悪をなさず、善をおこない、
自己の心を浄める、これが諸ブッダの教えである。
―ダンマパダ・183―
202 :
名無しさん@3周年:2005/11/24(木) 23:44:47 ID:lEBS9zvo
質問します。
今日、放送された瀬戸内寂聴のドラマの中で
「出家した者は現世では生きていないので、生きながら死ぬ」と言っていたのですが、
仏教は来世で救われるのではなく、現世で救われるのではないのですか?
あと、「情熱的に生きる人が好き」とも言っていたのですが、
仏教の教えでは、煩悩を断って一切の苦悩を離れ涅槃の境地が理想なので、
情熱的という欲深い生き方を賛美するのは、どうかと思いました。
私は仏教初心者なので間違っているかも知れませんので、教えて下さい。
203 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/25(金) 00:21:29 ID:EYuT3dxo
生きもせず死もせず!煩悩を除かず真実を求めずが「涅槃寂静」の境地。
元ヤリマン作家の出家理由は、誰も抱いてくれなくなった=死、なんだしょ。
204 :
名無しさん@3周年:2005/11/25(金) 18:04:58 ID:bz01wKbI
>>203 煩悩があるならニルヴァーナではないと思いますが
205 :
名無しさん@3周年:2005/11/25(金) 18:41:55 ID:e5A3MlQ8
>>202 >「出家した者は現世では生きていないので、生きながら死ぬ」
出世間の決意を寂聴さんふうに述べたのではないですか
>あと、「情熱的に生きる人が好き」とも言っていたのですが、
>仏教の教えでは、煩悩を断って一切の苦悩を離れ涅槃の境地が理想なので、
>情熱的という欲深い生き方を賛美するのは、どうかと思いました。
寂聴さんは天台宗ですから、情熱的という表現の中には、煩悩に対する本覚思想とか
煩悩即菩提といったポジティヴな姿勢を窺うことができるのではないでしょうか。
寂聴さんはちゃんと出家なされた方ですから、それらの言動にしても深い覚醒に基い
た言動なんだと思います。
応身はなるべく気取らずに身近に感じる存在のほうが宜しいのだと思います。
206 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/25(金) 19:10:33 ID:EYuT3dxo
>>204 涅槃は煩悩の有無ではない。概念ではないのだよ。
207 :
名無しさん@3周年:2005/11/25(金) 20:20:17 ID:bz01wKbI
208 :
202:2005/11/25(金) 20:24:19 ID:mtQMlRud
>>203 ありがとうございます。
生きもせず死にもせず、煩悩にもとらわれない。これが仏教の教えですよね。
>>204 出世間の決意を述べるだけでなく、現在の講演の中においても同様の発言がありました。
生死へのとらわれ、その他あらゆる執着を離れるために、出家をするものだと思っていました。
煩悩に対する本覚思想とか煩悩即菩提といったポジティヴな姿勢
しかし、欲への執着を断つために修行を積んでいるはずなのに、
一歩間違えれば迷いの原因にもなる、情熱的、という単語を使うのはどうかと思います。
天台宗の教えは、大乗仏教とはかなり違うのかな・・・
209 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/25(金) 20:30:57 ID:p/OxEcUn
>一歩間違えれば迷いの原因にもなる、情熱的、という単語を使うのはどうかと思います。
そんなことはないです。
死にきる。とは、精一杯生きる。ってことです。
疑問がありましたら、言うてください。
いつでも答えます。
では、おやすみ。
210 :
フレッド:2005/11/25(金) 20:51:02 ID:NVkfwCgC
>>202 >情熱的に生きるのが好き
というのは、多分人身受け難し。というように、この人生を
大事に生きようという気持ちの現れではないだろうか。
ゴータマ・ブッダも、世間は捨てたのでしょうが、自分自身
の人生をとてもよく生きた人だったのだろうと思う。
>>204 >煩悩があるなら、ニルバーナではないと思いますが
例えば、こんな話を聞いたことはないですか?
普通の凡人が、死にそうな目にあったりした時、パニクッて
いる自分と同時、非常に静まり帰った状態でそれを見ている
事に気がついたというような。
>>209 生きながら死ぬ、と言ってました。
その理由を、出家した者は現世には生きていないので、と言っていました。
なんか現世で救われるはずの仏教の教えとは、正反対なような気がしました。
机さんの言うとおり死にきるとか、
>>203の生きもせず死にもせずでしたら、
生死の執着から離れられると思うのですが、
瀬戸内寂聴さんの述べた言葉では、逆に生死にとらわれてしまうような気がします。
それと一番ひっかかるのは、情熱的、という部分です。
涅槃は、とらわれのない穏やかな境地なはずなのに、情熱というのはどうなんでしょうか?
>>210 いまビデオを見直してみたら、「情熱的な人生が好き」と言っていましたので、
フレッドさんの言うとおり「人生を大事に生きようという気持ちの現れ」と同じ意味なのかも知れません。
瀬戸内寂聴さんも辛い修行を何十年も積んでいると思いますので、
その言葉の裏には、私には理解できないものがあったのかも知れません。
正直、最初にドラマを見たときは、この人は全然わかってない、と思ってしまいましたw
瀬戸内寂聴、疑ってしまいすいませんでした。
出家ってどうやったらできるんですか?
まずはどっかのお寺に帰依しないとダメですか?
と言うか仏教で、キリスト教の様に、お説教を聞かせてくれる所ってあるんですか?
新興宗教じゃなくて。。。
214 :
213です:2005/11/25(金) 22:52:45 ID:ny+lqu99
それと、宗派の違いを説明してる様なHPってないでしょうか?
連投すみません
215 :
名無しさん@3周年:2005/11/26(土) 00:03:43 ID:eyqhDg1j
近くに曹洞宗のお寺があるんですが、曹洞宗でない私の悩み相談を聞いてもらえるのでしょうか?
聞いてもらうには何かを献納するとか、気をつけなければいけないことはあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
216 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/26(土) 01:20:01 ID:Lt6D4oXN
2ちゃんねるもいい相談になる掲示板かと。気のせいか
217 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/26(土) 07:29:59 ID:Dt1Dud6m
>>211 >瀬戸内寂聴さんの述べた言葉では、逆に生死にとらわれてしまうような気がします。
いやいや、そんなことはないです。
「生きながら死ぬ」というのは「今ある自分を大切にしよう」。ってことです。
禅では即今即所と言いますけど。
明日に生きるのでもなく「今ここ」のことです。
涅槃というのは、まさに「今ここにいる自分」のことです。
そういうことに気がついた時、まさに生死を越えた境涯になります。
これを「迷い(生死)からの解脱」。というような言い方をします。
これが、
>情熱的、という部分です。
この「情熱」という表現になったかとおもいます。
>涅槃は、とらわれのない穏やかな境地なはずなのに、情熱というのはどうなんでしょうか?
生死から解脱しますと、囚われのない生き方になってまいります。
囚われのない。という表現が瀬戸内寂聴流の「情熱」なんでしょうね。
では、また、後でロムります。
218 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/26(土) 09:02:57 ID:Lt6D4oXN
弁護ご苦労様です。
彼女の言う「情熱」は欲のままに生きたいように生きろ!の解釈でいいですよ
女性は結婚をしないで恋愛汁!だなんてほざいてましたからね‥
そんなこと世の女性たちが真に受けたら離婚率がきっと上昇しますよ♪
>>217 ありがとうございます。
私は般若心経などの教典に書いてある言葉に囚われて、
その他の言葉は一切、拒否する態度をとってしまいました。
一番囚われているのは、自分かもしれません。
>>218 そうですよね。
人間があるがままの境地で生きれば、
自然と欲がわきあがり、その囚われのない欲のことを情熱的と言っていたのですね。
それは、例えばブランドものを買いあさる情熱さ、とは違い、自然な欲なのかも知れませんね。
220 :
暇人:2005/11/26(土) 11:27:03 ID:rs//EmAu
瀬戸内寂聴さん いいと思うけどなぁ。
と昔言うと、どっかの大学の仏教学部の院生に
瀬戸内さんは 仏教誤解しているじゃんと こんこんと説教された汗
インテリは嫌いみたいだが 私は実はテープも持っている(笑)
おもしろい
221 :
けちゃっぷ:2005/11/26(土) 11:49:20 ID:PwXNjXrT
人生にいいとこ取りはない。
愛が増えればその分苦しみがついてきます。そのようなことを、瀬戸内さんもちらっと言ってましたね。
情熱には情熱にともなう苦があるし、恋には恋にともなう苦もある。
それを覚悟したうえで、瀬戸内さんは情熱的に生きる方を「好きで」選んだのでしょう。
しかし一方で、出家によって世俗にともなう苦をあるていど捨てることもできたのでしょう。
それも「好きで」選んだ道。
その道の苦を覚悟した上で、自分が好きで選んだ道ならば、あとで後悔することはない。
自分で選んでおきながら、あとでボヤくのを、「愚痴る」といいます。
因果の道理を理解していない煩悩が愚痴ですからね。
222 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/26(土) 13:42:06 ID:VnkchZzJ
覚悟があれば何したっていいわけではない。
223 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/11/26(土) 14:11:41 ID:Dt1Dud6m
>>219 般若心経には、生き方のノウハウが書かれています。
>涅槃は、とらわれのない穏やかな境地なはずなのに、情熱というのはどうなんでしょうか?
ここにいう「とらわれない」というのは、色即是空の「空」にあたります。→空観
「とらわれない」だけでは世俗で生きていくには困難なので、
そこで世俗で生きる智慧というのが大事になってきます。
これが色即是空の「色」にあたります。→寂聴流の「情熱」
仏の智慧(仏智・空)から〜〜世俗の智慧(色)へ。
これを空即是色と心経には書いてあります。
色即是空から→空即是色へ
224 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/26(土) 17:22:21 ID:Lt6D4oXN
「空(真実)」も「色(概念)」空即是色。
中村元ちゃんの本に書いてあったような〜
225 :
フレッド:2005/11/26(土) 21:13:25 ID:pE3CrOHK
>>213 196で紹介されているところ調べてみては?
出家についても面倒見てくれるでしょう。
一般人向けの法話や、修行法の指導も受けられます。
自分が認めない限り、帰依する必要はありません。
黄泉の食物を取りし者、黄泉の者と交わりし者は死に至るという
言葉を聴いた事があるのですが、これの出典は何処か
またその理由を教えて頂けないでしょうか?
他に相応しい質問スレがあれば誘導して下さっても結構です。
227 :
213です:2005/11/26(土) 22:51:56 ID:Tw9bDEcc
>>225さん
ありがとうございます。
問い合わせてみます。^^
228 :
名無しさん@3周年:2005/11/27(日) 15:19:46 ID:aJ3cAIST
瀬戸内なんとかっていう尼さんは大嫌い・・・・というよりも、
間違った仏教思想を撒き散らしているから、許しがたいな。
ソフトな語り口だから、みんな騙されるわけだ。
そもそもジェンダーフリーだの夢想的平和主義、思考停止護憲論など、
どこをどうひっくり返しても、社民党が袈裟つけてるとしか思えない。
その主張の根底にあるのは、仏教ではなくて通俗的なポピュリズム。
大体、中途半端な反戦断食とか、大衆迎合以外の何モノでもないよ。
その左翼伝統破壊主義者が、仏教用語をちりばめて語っているに過ぎない。
なんでその胡散臭さにみんな気づかないんだろうか。
229 :
暇人:2005/11/27(日) 15:26:58 ID:Pz14Yc0q
228みたいな奴が 多いよな。
さして仏教知らんくせに 偉そうな方
230 :
名無しさん@3周年:2005/11/27(日) 15:37:15 ID:VUPrxX+W
国訳一切経(の一部)を購入したいのですが、
どこの本屋に注文したらいいの?
店頭においてあるところは?
231 :
ニセ本尊:2005/11/27(日) 18:32:59 ID:oSkSiHKn
>>230 単純に「国訳一切経」で検索すれば分かります。
たとえばアマゾンドットコムで、購入できます。
232 :
名無しさん@3周年:2005/11/28(月) 18:42:46 ID:4jqG2yHn
仏陀の生まれかわりが生まれたかもしれないのに
なんでスレがたってないんですか?
233 :
莫迦牟尼佛 ◆6.4oHoukEI :2005/11/29(火) 01:36:31 ID:FsdCpA34
仏陀の再来ですが、呼んだ?
234 :
ニセ本尊:2005/11/30(水) 07:35:45 ID:Zkm1Gdfp
ブッダは、再来しない。
ニセ仏陀は、お呼びではない。
失せろ。
時間はぐるぐる回ってるので何度も再来します
仏陀は解脱して涅槃に入られたので輪廻転生しません。
次仏とされる弥勒菩薩は兜率天で修行中です。
>>232 例のネパール人少年の話ですか?
ニュー速+にスレが立ってましたよ。
立てるほどの事でもなさそうだと思いますが。
>>233 貴方もなんでこんなとこで遊んでるんですかw
質問ですっ
お寺でもらったお札の、正しい貼り方ってあるんですか?
方角とか高さとか貼り付け方とか・・・
父が冷蔵庫のドアにマグネットで貼り付けてるんで、
あれじゃマズい気がするので、どなたか教えてくださいっ
241 :
brown:2005/12/05(月) 00:29:22 ID:zl1kgeEe
242 :
名無しさん@3周年:2005/12/05(月) 01:38:04 ID:bnvzHHv5
(へんやくしょうじ)【変易生死】 仏語。
菩薩や阿羅漢などが、三界の輪廻を超えた身をもって、その願力によって肉体や
寿命を自由に変え、この輪廻の世界に現れて受ける生死のこと。
(ういしょうじ) 【有為生死】 仏語。
凡夫が煩悩による善悪の行為によって、一定の限られた姿とそれぞれの寿命を
受けて、輪廻(りんね)すること。分段生死。
>>241 レスありがとうですっ
ただ、うちにはヒノキの柱がありません(´・ω・`)ショボボーン
244 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/11(日) 17:45:32 ID:ov3Hs/BA
事実だから仕方ないんじゃないか?
246 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/12(月) 00:40:47 ID:ho8yLTqz
一部派の分際で、原始仏教を名乗るとは・・・。
247 :
フレッド:2005/12/12(月) 07:29:57 ID:NnjVaS46
12月10日に「ゴータマ・ブッダ考」という書物が
大蔵出版から並川孝儀氏により出版されました。
つくられたゴータマ・ブッダ像から歴史的人物として
のゴータマ・ブッダを探り出そうとする新たな考え方
を試しみている書物です。
日本に伝わったのは、ぜんぶ大乗仏教だから、いまの日本で
初期仏教を日本語で普及してる団体は、数える程度しかないだ
ろ。
あと、限られた翻訳家・仏教学者の訳書から学ぶしかない。
249 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/12(月) 16:02:06 ID:ho8yLTqz
>>248 上座部は初期仏教ではないでしょう。
パーリ聖典自体、成立は遅速があって、
漢訳より示談が下るものもあるし。
あと、日本にも「小乗」の伝統はあったやん。
倶舎宗とか成実宗とか。
>>247 タイトルは知ってるけど、どうなん?
19世紀的合理主義解釈に走った薄い釈尊理解ではないよね、今さら。
>>249 これまで、仏教学者たちが文献学的に初期仏教を探ってきた実績では、
やっぱり、なんだかんだ言って中村元氏の著作から仏教の文脈を読み取る
のが、一番確実な気がする。
文献学的手法を用いて、経典の文脈や時代背景から、初期仏教、というか
釈迦自身の思想や言葉を推察することは、ある程度は可能だからね。
あとは、龍樹の中論か。
252 :
暇人:2005/12/12(月) 21:02:32 ID:j9SYZ/y7
>>252 手頃なところで学ぶなら、最近ヒットの玄有宗久、五木寛之、ひろさちや。
毛色は違うけどメジャーなのは、ダライ・ラマ猊下。
科学者の観点から仏教を語っているのは、養老孟司、村上和雄、天外伺朗。
仏教学者の中では、宇井伯寿、宮本啓一。
実際に読んだのは、上記の人たちの主な著書のみ。
いまのところ、その程度。
でも仏教を学びたいなら、入門にはやはり中村元をオススメしたい。
避けては通れないし、どのみちいずれここにたどり着く。
テーラワーダ仏教協会だと、人によってはA・スマナサーラ氏の口調に
拒絶反応おこす人もいるので、自分の中に芯ができてから読んだ方が
いいと思う>スマナサーラ氏の著書(またはテラワダ仏教協会)
水野弘元も外せないだろw
春秋社「釈尊の生涯」ほど入門に適した本はないとおも(´∀`)b
増谷もよいと思う。
個人的には、やはり仏伝から入るのが一番いいと思う。
ひろは、なんかわからんけど嫌いw
256 :
暇人:2005/12/12(月) 22:30:03 ID:j9SYZ/y7
>>253 比べる対象が違うんじゃない?
宇井・宮元さん意外は原始仏教が専門の学者じゃないので論外でしょ。
宇井さんは古すぎだし
宮元さんは傍系だが中村門下では?
水野さんとか平川さんとか片山さんとか
格落ちするが増谷さんとか。。。
読み比べて やっぱ中村さんというなら別だけども
257 :
暇人:2005/12/12(月) 22:32:11 ID:j9SYZ/y7
>>254 スマナサーラさんの現代仏教学に対するスタンスは創価並だと私は思う。
258 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/12(月) 22:38:19 ID:ho8yLTqz
>>255 同意。
ひろさちやは・・・嫌いとまでは言わないけれど、あんまり読みたいとも思えない。
瀬戸内尼や梅原猛もそうだけれど、なんか好かんです。
仏伝だと、水野先生は外せないですよね。
あと、渡辺照宏先生のも好きだよ、個人的に・・・。
>>253だけだと、そりゃちょっと・・・中村先生しか残りようがないでそ。。。
宮元先生は個人的に好きですが。
>>254 原始仏教研究とあそこにどういう関係が?w
259 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/12(月) 22:40:46 ID:ho8yLTqz
最近だと、佐々木閑先生なんか注目されてるよね。
260 :
暇人:2005/12/12(月) 22:44:28 ID:j9SYZ/y7
>>259 インド仏教変移論は秀逸 外せない一冊だね
>>256 片山さんは初心者向けの文章(書籍)少ないからなぁw (^^;)
ただ、要点外さずに簡潔に、しかも偏りの少ない発言のできる
数少ない人物とおも!ヽ(・∀・)
質問箱なんで、もう少し書き込んどく。
釈尊へのアプローチとしては、NHKブックス「釈尊との対話」奈良康明
も、お薦めしとく。
参考になった。
サンクス。
仏教書を多読したからといって、釈迦の思想がわかるわけじゃない。
本物を1つか2つ見つければ、あとは、他の人も、各人の立場から
各人の表現で、同じことを言っているに過ぎないと気付くだけのこと。
だと思っているんですが。今の段階では。
>>265 表現が似ているからといって
本当に同じことを言っているかどうか?が問題なのですよw
267 :
ニセ本尊:2005/12/13(火) 00:18:08 ID:jyKygtrC
中村博士の著書で有名なのは、「ブッダの言葉」ですが、
これをいくら読んでも、実はよくわからない。
もうすこし、解説してある本を読んだほうがいいでしょう。
「ブッダのまなざし」正田大観 おすすめ!
しかし、手に入りにくいでしょうね。
>>267 それは確かに言えると思う。
でも、
>>264で紹介したサイトに理論的な説明があります。
それを理解してから、スッタニパータやダンマパダを読むと、あぁ、なるほどと
なります。
ってか、なりました。
269 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/13(火) 00:20:56 ID:4IA8iKTR
>>265 多読すりゃあいいってもんじゃないのは同意。
ただ、多読できるならしたほうがいいのも事実だと思う。
また、高僧については
>>265の意見も一理あるが(あくまで一理ね)、
仏教学者に関しては、それはどうだろうかw
270 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/13(火) 00:27:38 ID:4IA8iKTR
仏伝ひとつとっても、中村先生と渡辺先生、水野先生のは微妙に違うと思うし、
増谷師や友松師に至っては、まったくその理解が違うかと。
理論的説明、というやつが曲者で、
それがなければ仏典はなかなか読めないし、
かといって、理論的説明はあくまでもその論者のバイアスかかってる。
だから結局、数を読んで比較検討して、自分なりの妥当な線を考えるしかないよ。
そうしないと、なんか変に偏った考えになるかも。
新興宗教にはまる人は、恐らくこのあたりがわかってなくて、
誰かさんの御説や著書だけを信じて、それですべてを裁断してしまうのでは?
いや、
>>268は真面目に考えてて、そうではないけれど・・・中にはね。
271 :
暇人:2005/12/13(火) 00:27:59 ID:y3EPzCxK
>>264 佐倉さんはエッセイストであって専門家ではないな。
その論を私は支持しないね。
故中村さんは第一人者ですね。佐倉さんとは雲泥。
だが特定の立場から仏教を考えているので 相対化したほうがいいし
情報も古い部分もある。
核心は「すごくシンプルで 究極なまでに当たり前」かもね。
だけど それに自分で気づくのは なかなか かも
わかるにも色々あるから
頭で判る
心でわかる
身体でわかる
272 :
暇人:2005/12/13(火) 00:32:31 ID:y3EPzCxK
中村さんと渡辺さんの差は、
中村さんはどちらかというと釈尊を信仰ではなく思想家として捉える。
渡辺さんは信仰を大事にして読み解く。
像(釈尊のイメージ)はかなり別物になる。
最近 渡辺さんの釈尊伝が復刊されたが 古典的名著として読む価値は
あるが 一般的には 若い宮元さんでも読んでいるほうが面白いかも
273 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/13(火) 00:35:29 ID:4IA8iKTR
>>272 加護は一応は真言宗なので、渡辺先生のが肌に合うなぁ。
最初にきちんと読んだ仏伝が渡辺先生のだったし、捨てがたい。
宮元先生は好きだけれど、考え方は違うからw
274 :
暇人:2005/12/13(火) 00:38:25 ID:y3EPzCxK
>>273 渡辺さんは根強い人気がありますね。
2ちゃんでは電波男さんも渡辺さんから入られたみたいですし
あほだら経さんも推されてましたね。
275 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/13(火) 00:41:08 ID:4IA8iKTR
>>274 うん、変に思想的側面を強調しすぎて本質を見失った仏伝が多い中、
仏教徒の信心や本質という点を重視したというか、
バランスもいいし非常に穏当であると個人的には考えています。
だから、仏伝ではないが
NHKブックス「釈尊との対話」奈良康明
を薦めるのだよw
とりあえず、その辺、ぜんぶ読むわw
みんなサンクス。
>>227 いや・・・あの・・・押し付けではないので・・・(^^;)
惑わせてスマン m(_ _)m
279 :
暇人:2005/12/13(火) 00:51:25 ID:y3EPzCxK
>>278 いやいや ありがと 私もそれ読んでみよう^^
訳出の正確さはともかく、
国訳一切経が、もっと手軽に読めるといいんだけどねぇ・・・(^^;)
>>270 友松師って、友松圓諦(ともまつ えんたい)のこと?
だとすると、3ヶ月前に亡くした、おれのお爺ちゃんの若い頃の師匠だ。
子供の頃、「おれが若い頃は、ともまつえんたいっていう先生について
仏教を教わったんだ。」って言ってた。
でも、爺ちゃん、神社・仏閣の建物に平気で立小便してたな...(w;
80歳越えて、前立腺肥大だったもんで、間に合わないんだよね;;
>>281 坊さんなの、おじいちゃん。
もしくは学校とかで教わったとか・・・?
お寺かな?
ラジオじゃないことを祈りますが・・・。
>>282 いえ、普通に商人(あきんど)です。
小企業ですが、事業をおこして会長に納まり、葬式には800人程
参列してくださいました。
孫のわたしは三代目。
爺さんが若い頃、宗教的真理を求めていた時代の話です。
妻子を置いて7年も帰ってこなかったそうです(私が生まれる前)。
その後、ひょっこり帰ってきて、何度も事業を興しては失敗していた
そうです。
私が物心つく頃には、祖父は無宗教者でした。
というより、無宗教者というスタンスをとっていただけだと、彼が死んだ
後で気付きましたが。
わたしも同じように、いまこうして仏教、というより釈迦の思想に
興味を持ち、真理とは何ぞや?という好奇心に取り付かれている
のも、祖父の影響かもしれません。
血?
>>271 ご回答、ありがとうございます。
>核心は「すごくシンプルで 究極なまでに当たり前」かもね。
>だけど それに自分で気づくのは なかなか かも
ん。
ということは、貴公も...
暇人ですね。
>>282 あぁ、そうそう。
「断食も滝行もやったけど、結局、欲を無くすなんて無理。」と言ってました。
それを聞いた、当時17歳だったわたしは、「なんだ。頓挫したのか。」と思い
ました。
今、どう思っているかは内緒です。
286 :
ニセ本尊:2005/12/15(木) 22:52:48 ID:qDyHsABK
287 :
フレッド:2005/12/16(金) 07:48:50 ID:fGc9eD6J
善もあるし、悪もある。
真理は、法である。
それで諸法は無我。
私はこういう理解ですね。
当地方の葬儀に関する疑問です
@49日は3ヶ月跨いではいけない理由とは何ですか?
A火葬場に行く時,橋を渡るたびにお金を投げる風習があります。意味が解りません?
B火葬場から戻るとき同じ道で帰ってはいけないと回り道をします。なぜでしょうか?
正しい意味を教えて下さい。
全部迷信です。
では不親切なので、(2)だけ答えます。
(2)三途の川を渡る、船賃です。
291 :
288:2005/12/16(金) 14:29:19 ID:lVrwq8us
>289 290 の答えでは,ただの「迷信」になってしまいます。
もしただの「迷信」ならば,
これらは仏教が何かしらの意図で作ったものなのでしょうか???
他にも沢山?があったように思いましたが,
何でこんなに窮屈な目をしなければならないのかと,
葬儀中にだんだん腹が立ってきつつも,
なにか知らない意味があるのかも・と疑問を投げかけてみました。
もう少し意見をお聞きしたい。
家族を亡くしたご遺族方の心、信じているお気持ちを尊重するためです。
293 :
ニセ本尊:2005/12/17(土) 11:09:44 ID:qMx9xWGm
>>288 全部迷信です。
上記のうち、
「火葬場から戻るとき同じ道で帰ってはいけない」
というのは、東京近辺では良く聞く話ですが、
おじの葬儀が三重県であったとき、
「火葬場から戻るとき同じ道で帰ってはいけない」
などという話は聞いたことが無いといわれましたよ。
橋からお金というのは、わたしは聞いたことがありません。
>これらは仏教が何かしらの意図で作ったものなのでしょうか???
いいえ、仏教とは、何の関係がありません。
ちなみに、葬儀のあとの「お清めの塩」も、仏教とは、
まったく、関係ありません。
まったくの迷信です。
ただし、迷信を信じている人に、面と向かって「迷信です」というと、
何かと問題はあります。
294 :
名無しさん@3周年:2005/12/17(土) 12:01:14 ID:hD4nYo75
迷信は「迷信です」って言ってあげたほうが良いでしょう?
色々、諸説がありますが
1…最近ではなるべく短期間で済ませたいから(中陰を五七日にするとか)よく言われるのが、不幸ごとが「身につく」などの語呂合わせだったり…
2…聞いたことありません。 経典にもその事のいわれになるような部分が見当たりませんから、迷信。
3…聞いたことはあります。霊が同じ道をついて帰ってくるとか…。 まぁ、2と同じ理由で迷信です。
地域によってする事為す事迷信までも多種多様な様です。
295 :
名無しさん@3周年:2005/12/17(土) 17:12:48 ID:/TiGs/bI
寺で人生相談をしようと思うんだが、料金はお客様のお気持ちで良いとの事。
お気持ちで良いとは大体どれくらい?
質問スレなんで微力ながらカキコ。
1はよく分からない。
2は、地域性の色濃く出た事例だと思うので、その地域の長老に聞くのがよいと思う。
3は、昔からのケガレに対する観念から、
・ケガレを村へ持ち込まない持ち帰らないように。
・まだ神へと昇華していない(故人に限らず、他の諸霊も含めた)霊が
ついて帰ってこないように。
今でも、焼き場で飲み食いして残ったものも、本来は持ち帰ってはいけないと言われる。
どれも、はるか昔からの葬送に関する習わしだと思うから、それぞれの地域のやり方を
踏襲してゆくべきかと思う。
たとえば、出棺から焼き場までの間も、鳴らし物をしながら進んでいた名残が
霊柩車のクラクションとも言われるし、海辺の儀礼と山奥の儀礼は、きっと違ったものであったろうし、
なんでもかんでも迷信で切って捨てる態度はとりたくないな(^^;)
どれも、大切な文化だと思う。
どんどんどんどん、そうした昔ながらの慣習はなくなる傾向にあるのだから、
めんどくさいとか言わず大事にしてほしいと思う。
てか、民神板とかだと回答もらえるんじゃない?
うむ。
298 :
名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 01:05:29 ID:/WPC1+Nz
>A火葬場に行く時,橋を渡るたびにお金を投げる風習があります。意味が解りません?
三途の川に見たてているのかもしれませんね。
お金は通行料金ということで。^ ^
299 :
名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 01:14:13 ID:/WPC1+Nz
よくみたら、290とだぶってたんですね。スマソです。
300 :
288:2005/12/18(日) 11:21:17 ID:hSIojJ9S
パソコンのある事務所部屋が寒いので
目を通すのが送れましたが
皆様,返答ありがとうございました。
故人を冥福を思い,自分の思いを仏に近づけようとすると
「あれはダメ・これはダメ・してはいけない・言ってはいけない」と言われ
段々と仏に近づきがたい心境にならせられ,
「こんなに戒律が多いのなら,お坊さんじゃあなければ誰も近づけんわ・Orz…」と言う思いでした。
不謹慎と感じるかも知れませんが、身も心も窮屈にならない
のびのびとした思いで葬儀ができたらいいですね。
いろいろと有難うございました。
301 :
19歳 大学生:2005/12/18(日) 18:31:34 ID:E0ZJ9h1v
後生の解決ってしってますか?
もし知ってる人いたら教えてください。
これは宗教ですか??
>>301 「後生の一大事」なら浄土真宗系のカルトで親鸞会というのがある。
なかよし倶楽部で釣って次第に洗脳していくという手法をとることが多い。
気をつけないと尻の毛まで抜かれるぞ。
尻に毛が生えてればね。
304 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 06:38:24 ID:4Ttmex1n
>>295 お布施なので、任意ですよねぇ・・・。
相談料というもんでもないし、相場なんかないよ。
でも人生相談で、いくらよこせとかいう寺はあんまりないでしょう。
相談に乗ることは、僧侶の信者に対する布施行だしさ。
基本精神は相互布施、です。
喜捨です。
つってもわかんないとは思うので・・・。
弁護士の場合は30分5000円、司法書士なら30分3000円くらいかな?
カウンセラーは1時間5000円、占い師も同程度。
相談の内容や時間等にもよるけれど、3000円くらいでいいと思う。
あとはあなたの布施行ですから、ご自由に。
305 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 06:41:32 ID:4Ttmex1n
というか、信者のこと「客」と言うか・・・大丈夫かその寺は。。。
306 :
19歳 大学生:2005/12/19(月) 14:30:28 ID:z3/sHwVZ
私の好きな人が結婚をする条件として京都でのお話を聞くことなんです。
でも、まだ未成年だし両親が一緒でないと聞けないといわれ、3人で150万程度いるんです。
私は一緒になりたいけど親が反対というか不信感を抱いてしまい今悩んでいます。
後生の解決とかご縁とか私にはいままで無関係のお話だったので
少し迷っています。宗教ではないと彼はいうのでどうなんかなぁ・・?皆さんにどうすればいいか聞きたかったので答えてくだっさた方どうも有難うございました。
また、なにかあれば教えてください。
307 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 14:32:27 ID:PGph9fMD
308 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 15:12:47 ID:FwKIguwk
309 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 15:24:28 ID:4Ttmex1n
>>306 やめといた方がいいよ。
基本的に、何百万もかかるような「お話」なんか、あやしいに決まってる。
「宗教ではない」というのは、カルトの決り文句。
最終的にはあなたの判断だけれど、100%やめといた方がいいと思う。
結婚そのものも考え直したら?
まだ未成年でしょ?
あなたの親は正しいよ。
まっとうな宗教は何百万も金かかんないし、コソコソしてないから。
310 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 15:32:04 ID:PGph9fMD
>>306 どうしても彼と付き合いたいなら、むしろ貴女が彼をカルトから救う
という立場で物事を見て、振舞うべきです。
カルトに関わると、人生を棒に振ってしまいます。
彼はすでに人生の多くを棒に振る方向に、人生の舵をきってしまっ
ている。
あなたがそれに付き合うかどうかは、あくまであなたの判断ですが、
上の人も言っているように、あなたのご両親の判断は正しい。
「後生の解決」というキーワードでGoogle検索してみてください。
見れば、危険な宗教であることは明白です。
311 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 15:36:13 ID:4Ttmex1n
>貴女が彼をカルトから救うという立場
無理無理。
ミイラ取りがなんとやら・・・だよ。
専門家でもてこずる分野だよ。
未成年のど素人に何ができるの。
仮にカルト問題に強い弁護士立てて対策したとしても、
今のところ彼女が被害を受けてるわけでもないし、
彼は親類家族でもないし、脱会を望んでいる様子でもないし、
出来ることはあまりないと思うよ。
彼女のためには、別れたほうがいいね。
312 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 15:42:20 ID:PGph9fMD
>>311 まぁ、そうだよね。
わたしはその筋の人間だから、ついそう言ってしまったけど。
本当はスッパリ縁を切った方がいいと、はっきり言ってあげたいが
掲示板でのやり取りでは、いかんせん限界。
313 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 15:48:05 ID:4Ttmex1n
そうそう、とにかく縁を切ったほうが良いね。
後で面倒なことになるよ。
150万もカルトに投入するくらいなら、
半分でもいいから加護にくれたほうが有意義に使ってあげるよw
314 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 16:00:53 ID:PGph9fMD
19歳の子には酷な話だ...。
315 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 16:26:59 ID:FwKIguwk
色仕掛けで信者を引っ掛けるカルトもあるから、ご用心ご用心。
若者よ引っ掛かるなよ!
316 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 17:52:13 ID:rLSPUk1m
家庭のことで悩みを抱えています。
救いを求めているのですが、おすすめの仏教の宗派、教団はありますでしょうか。
本当に悩んでいます。
317 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 18:31:20 ID:4Ttmex1n
それは・・・みんな自分とこが一番いいと言うに決まってるし・・・
もちろん加護は高野山真言宗が一番だと思います。
寺にもよりますが(これはどの宗派でも一緒か)。
318 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 18:33:45 ID:PGph9fMD
宗教じゃなくてもいいんじゃないの。
まずは最寄の保健所の無料カウンセラーに相談してみては?
319 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 18:40:44 ID:4Ttmex1n
320 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 18:48:07 ID:PGph9fMD
わたしは釈迦を尊敬しているので、むしろ宗教団体に救いを求めることは
お勧めしない。
321 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 19:18:16 ID:U6IinTuT
私は現在のところ、神(というか神的な存在)は
あってもおかしくないかな〜という感じぐらいに思っています。
自分の日々感じる世の中の法則みたいなものが神の影響かと。
人格を持った神という者が存在するかはわかりませんが、
神と呼ばれる世の中の理みたいなものはある気がする程度です。
その理は例えば人から恨まれてる人ほど体調を崩したり、よくないことが起こったり、
そんな程度のものです。
そんな私が疑問に思うのは、各宗教間の違いです。
例えば、とあるメジャーなA教では〜をやっちゃダメだということだけど
他のメジャーなB教では別にかまわないと教えているとします。
どちらかが間違っているわけで、現時点で各宗教間の人々は相手をどう思っているのでしょうか。
あの人たちは間違ってるけど、言っても無駄だから放置しておこうという感じなのか、
結局は何が真理なのかわからないから何も言わないのか、どういう感じなのでしょう?
322 :
名無しさん@3周年:2005/12/19(月) 19:20:50 ID:PGph9fMD
なるほど。
加護ちゃんのお勧めから入門しても別にいいかもしれない。
323 :
名無しさん@3周年:2005/12/20(火) 17:32:19 ID:ivqsAObv
324 :
19歳 大学生:2005/12/20(火) 17:57:13 ID:8P4s9Akx
こんばんわ。皆さん本当に有難うございます。
悩んでましたがもうすこし考えてみます。
サイトで後生の解決の内容見ました・・・。
危険というか意味がよくわからなかったです。
325 :
名無しさん@3周年:2005/12/20(火) 18:23:37 ID:OnUgSSx3
>>324 こんばんわ。
そうですか。
そのサイト、ご両親にも見せて、判断してもらっては如何でしょう?
「三人寄れば文殊の知恵」
326 :
19歳 大学生:2005/12/20(火) 21:00:13 ID:8P4s9Akx
判断してもらいます。
一人で悩んでてもしょうがないですよね・・・。
好きな人がそういうのに入ってたら皆さんはどうしますか?
私は嫌いにはなれそうもなく理解すればいいのかもしれないけどできない自分もいて
どうしたら良いかわかりません。この前相手の両親もうちにきて必死に説明してましたが
勧誘じゃないっていうしいけなければご縁がなかったということで・・・みたいな
いいかたして洗脳されつあるというか親も私も困惑してます。
自分自身のことなのになぁ。
そういえば2ちゃんは見ちゃいけないっていわれて私は見たことあるとかないとか
何もいってないのに自らそういうことをいうのはへんですよね?!!
明日はテストがあるのにこのことで勉強が進みません・・。
いってきたので
327 :
名無しさん@3周年:2005/12/20(火) 21:01:06 ID:2Ma9ag6W
>>288 亀レスですが、
@は「しじゅうくにち(四十九日)がみつき(三月)にわたる」と
「始終(しじゅう)苦(く)が身(み)に付く」という語呂あわせを
嫌ったものですね。
Aは三途の川の渡し賃です。これは棺に「六文銭」を入れる地方もありますね。
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)を超えるから六文要るそうです。
Bは死者の霊が同じ道を通って帰って来るのを嫌って、別の道を帰るようです。
死者の霊を「まく」わけですね。
328 :
名無しさん@3周年:2005/12/20(火) 21:30:07 ID:OnUgSSx3
>>326 こんばんわ。
>判断してもらいます。
そうですか。
ご両親と一緒に考えることができれば、心強いですね。
よかった。
2ちゃんねるを見ていることは、彼や彼のご両親には黙っておいた方がいいと
思います。
何故なら、わたしのようにカルト宗教を見つけては、それはカルト宗教だと糾弾
する者がいるからです。
今夜は明日のテストのために勉強に集中して、気を紛らわせられるといいです
ね。
でもまぁ、彼の問題の方が大事か(笑)
329 :
19歳 大学生:2005/12/20(火) 23:00:24 ID:8P4s9Akx
今夜は明日の為に勉強します。
2ちゃんのことは黙っておきます。
でも、ここにくれば私自身、無知なのに教えていただいたりするので
参考になるしまたきます。328さんありがとうございます。
330 :
名無しさん@3周年:2005/12/20(火) 23:28:06 ID:OnUgSSx3
>>329 そうですか。
偉いですね。
何かしら信仰をもっている人は、その信仰にとって都合の悪い事実を指摘されると
「それは『デタラメ』だ」と言います。
何かしら信仰をもっている人は、その信仰に否定的な態度をとる人に向かって
「それは『知らないから』だ」と言います。
強く深い信仰心を持つ人は、“一見すると”非常に「良い人」に見えます。
しかし、信仰の対象が「カルト」である場合、必ずどこかに「押し付けがましさ」が
出るものです。
ぜひ、よく観察して、よく考えてください。
ご両親と一緒に。
では。
331 :
加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/21(水) 05:33:55 ID:l5rcvW5f
>>330 まあ、デタラメに中傷する人や無知なまま語る人が多いのも事実ですがw
まあカルト場合、情報を制限しますよね。
あれを見るな、これを見るな・・・と。
何事につけて、判断権を奪い、組織の意向に従わせる。
その手法は色々とあるけれど、
>しいけなければご縁がなかったということで
こういうのも、相手の足元を見た勧誘で、姑息だよね。
とにかく、彼とは別れたほうが良いですよ。
辛いとは思いますが、将来のことも考えると、リスクあり過ぎます。
332 :
19歳 大学生:2005/12/22(木) 15:14:26 ID:hKkSHlPt
やっとテストも終わりひと段落です。
昨日の夜、彼氏に1/1日京都行ってそこが開放されて誰でも入れるようになる日だから
一緒に行こうといわれました。
でも書類というのが必要で彼氏の欄をみたら青年部長と書いてありました。
青年部長ってなんですか?意味がわからない・・・。
信じたくないけどやっぱ宗教なんですね。
カルトと宗教は同じ意味ですよね?
ほんと何もよく理解ができないのですみません・・。
信じれるってことはきっと純粋な人なんだとは思うんですけど
ちょっとなぁ・・。悩みっぱなしです。
333 :
名無しさん@3周年:2005/12/22(木) 16:24:09 ID:As0C/WD2
>>332 相手に団体名、所在地等を質問し、きちんと答えられないようなら、その時点できっぱりと縁を切ること。
もし、回答があれば、その団体等について徹底的に調査し、冷静に判断して身の処し方を決定する。
そうしなければ生涯公開に苛まれることになる。俺なら宗教入信を持ち出された時点で駄目出しするけどね。
334 :
ニセ本尊:2005/12/22(木) 19:49:28 ID:c1rglnUu
いずれにせよ。
金がかかるという時点でアウトだ。
どうして、そんなに金がかかるのか?
素朴な疑問を、ぶつけてみるのが、一番だ。
そして、彼に答えさせること。
先輩などに聞かないとわからないとからとあわれても、
絶対にあってはいけない。
どこかへ行かないと答えられないといわれても
絶対いってはいけない。
335 :
名無しさん@3周年:2005/12/22(木) 20:11:33 ID:v+i06fMQ
国も家族も全て捨てて、自分ひとりだけ助かろうとした男、それが釈尊。
つまり、仏陀とは究極の卑怯者なわけでありますな。
336 :
名無しさん@3周年:2005/12/22(木) 23:04:24 ID:MAoG+Ihe
337 :
名無しさん@3周年:2005/12/22(木) 23:27:36 ID:Mlfr5aTi
>>335 王の後継者になる息子が生まれたから、
出家を決意できなのでは?
338 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 00:22:34 ID:UDiFrJ7P
339 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2005/12/23(金) 01:25:26 ID:GqABh5yp
国も家族も全て捨てて、自分ひとりだけの救いでは満足できなかった男、それが釈尊。
つまり、仏陀とは十方世界の十方衆生全てのいのちの目覚めの為に尽くした人でありますな。
340 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 01:41:32 ID:zffcNevI
結婚などの人の縁はご先祖様が運んでくるので、先祖供養を怠らないようにという人がいるのですが、本当でしょうか?
341 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 01:56:16 ID:UDiFrJ7P
>>340 人との縁は人を介して繋がるものです。
自分や、自分の大切な人のルーツである故人を大事にすることも大切ですが、
いま自分の周りにいる、生きている人たちを大切にすることで、さらに良縁に
恵まれる確率は上がるはずです。
老けたオジサン、またはオバサンだと思っている人でも、実はその人の
息子さんや、娘さん、知人や友人に素敵な人が居たりするものですよ。
342 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 11:51:07 ID:zffcNevI
>>341 やはりそういった常識的解釈であって、なにか人の力を超えた存在?というか、
見えない力のようなものは信じられていないんですか?
343 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 12:34:29 ID:UDiFrJ7P
どうでしょうか(笑)。
仏教の根本思想は「縁起の法」といって、それは簡単に言ってしまうと、
「原因があるから結果がある」という考え方です。
わかる範囲で、ものごとの因果を、あるがままに観て、考え、理解する
というのが、釈迦の教えの根幹ですから、わたしにわかる範囲で、物事
の道理をお答えさせていただいた次第です。
344 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 13:59:47 ID:zffcNevI
>>343 私に人との縁はご先祖様が…と言った人は因果云々とも言っていましたから、仏教的考えを持ってそう言われたのだと思います。
でも、自分の知る範囲で因果を考えるとなると、なんだかおかしな気がしますね。
形のないもの、証明できないものを考えるのは難しいですね。
345 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 14:28:29 ID:dSyjCMN6
346 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 14:47:50 ID:UDiFrJ7P
347 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 14:49:59 ID:UDiFrJ7P
>>344 >形のないもの、証明できないものを考えるのは難しいですね。
そうですね。
たとえば「愛」という概念も、取り出して形を見てみたり、触ったり
することはできません。
でも、それは確実に形あるもの、現実とも相関関係にあると思い
ます。
348 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 15:07:07 ID:dSyjCMN6
質問
キリスト教や他の宗教みたいに慈善事業はやんねーのかよ?
ただし、幼稚園経営とか金儲けの事を言うんじゃねーぞ
349 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 15:23:27 ID:zffcNevI
>>345 仏教関係の方ですか?
では、仏教にのっとるということはただただ無心でいるということなんですか?
>>347 「愛」もあるんだかないんだかわからないものですね。
ある時期は確かにあると思っていても、ふと気が付くとなくなっていたり、
濃くなったり薄くなったりする。
350 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 15:33:42 ID:UDiFrJ7P
>>348 仏教団体として慈善事業はやらないんじゃない?
ただし、仏教徒が個人的に慈善事業や、その種の活動をすることは
よくあると思います。
たとえば、有名どころでは稲盛和夫。
351 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 15:54:54 ID:dSyjCMN6
>>350 ああ、京セラという 関連会社や取引企業などに有担保で借金をさせ その財産を根こそぎ分捕る会社の元会長さんね
352 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 15:56:26 ID:UDiFrJ7P
ひろさちやの本は面白いしわかりやすいのだが、
戦争と、仏弟子が師匠の言うままにする大量殺人とを
並列に語っていたりするので、なんだか胸の中がもぞもぞする。
システムとしては同じかも知れないけどやっぱり違うだろう。
354 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2005/12/23(金) 22:02:02 ID:GqABh5yp
>>348 慈善事業と言う意味合いがあったかどうかわかりませんが、
昔は日本でも寺が教育、医療、社会扶助、地域のコミュニティ施設等々
と言うような役割を持っていましたが、現代は教育は学校に、医療は病院に
社旗扶助は福祉施設に、地域のコミュニティは町内会に取って変わられました。
で、残った観光事業と葬儀と法事は今でも担当しています。
あえてキリスト教や新興宗教のように教団を名乗って慈善事業をしている所は
少ないでしょう。ただ末期医療患者に対する仏教ホスピス(ビハーラ活動)や
自然災害が起こったとき等に募金活動や寄付を募ってる教団はたくさんあります。
355 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 22:17:18 ID:G/oufMPw
>昔は日本でも寺が教育、医療、社会扶助、地域のコミュニティ施設等々
と言うような役割を持っていましたが、現代は教育は学校に、医療は病院に
社旗扶助は福祉施設に、地域のコミュニティは町内会に取って変わられました。
キリスト教の場合もまったく同じ。
その後の社会に対する姿勢は違ってきましたね。
この点ははっきり認めるべきでしょう。
レス後半の活動もキリスト教の二番煎じにすぎません。
それと「教団」単位で行う事業は単発的なイベントか
布教のキャッチフレーズに陥り易いのが現状です。
キリスト教の教会のように、「寺」単独でやっていける
「文化」が現代の日本仏教には在りません。
356 :
名無しさん@3周年:2005/12/23(金) 23:50:32 ID:dSyjCMN6
慈善事業と言うより慈善活動と言うのが正しかった
357 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 17:55:46 ID:Dbq/S3aE
そもそも仏教の徳目に布施はあるが、慈善事業はありません。
慈善事業をよく考えてください。
慈善を標榜する団体の構成員が、慈善の心で活動しているように見えますか?
358 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 22:19:43 ID:5ExHKjad
仏教説話の中には結構慈善活動の話はあるけどね。
悲田院っていう施設もあったし。
慈善が偽善であっても、先ずは「やる」べき。
偽善は後で修正可能だけど、偽善だと決め付けて
何もしないのが一番ダメだな
359 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 22:38:51 ID:Dbq/S3aE
なぜダメだと決め付けるのか知らないが、そういう風な判断をするのもダメです。←もちろんこれもダメ。
360 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 22:53:53 ID:5ExHKjad
じゃあ、君は「本当の慈悲の心」が芽生えるまで、
どんな慈善活動もするべきでないと考えるの?
361 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 23:27:59 ID:Dbq/S3aE
慈悲の心無くして行ずるのが慈悲の心です。
意識してやるのはダメだということです。
362 :
名無しさん@3周年:2005/12/24(土) 23:41:38 ID:5ExHKjad
難しい事考えてるね。
私なんか電車で老人に席を譲るのにも意識しちゃうぞw
意識しちゃいかんというのは至難の技だぞ。
>>361 そんなこと言ってたら一生慈悲などできん
意識してでも良いからやっていくうちに、意識しなくなると言う方が道理でしょう。
正月にミャンマーへ行きます
3日程体験修行したいのですが
良いところありませんか?
3日…?それなら観光地巡りをお勧めします。
お願いですから中途半端な「修行」はお止めください。
【女は】お釈迦様も認めていた その四【クズ】
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1107755179/ 1 :名無しさん 〜君の性差〜 :05/02/07 14:46:19 ID:CmrMVHRJ
お釈迦様は、長老に「女には、九つの悪い属性がある」とおっしゃった。その
九つの悪い属性とは何か。女は、1、汚らわしくて臭く、2.悪口をたたき、
3.浮気で、4.嫉妬深く、5.欲深く、6.遊び好きで、7.怒りっぽく、
8.おしゃべりで、9.軽口であるということである。
(書下し文)世尊、長老に告げて曰く、女人に九つの悪法あり。云何が九つと
為すや。一に女人は臭穢にして不浄なり。二に女人は悪口す。三に女人は反復
なし。四に女人は嫉妬す。五に女人は慳嫉なり。六に女人は多く遊行を喜ぶ。
七に女人は瞋恚多し。八に女人は妄語多し。九に女人は言うところ軽挙なり。
さらに女はどんなに仏道修行に励んでも、そのままの姿で成仏することは
不可能で、男に姿を変えた「変成男子」として仏になるそうです。
女性の皆さんせいぜいがんばって下さい(藁)
【バラモンの経典】
女の心は導きがたいものである。その知性は軽薄である『リグ・ヴェーダ』
女は自制することができず、祭祀の上で不浄である『マハーバーラタ』
女は嘘の権化であるから、女の涙と抗議は取るに足りない『マハーバーラタ』
この世で男を堕落させることが女の本性である『マヌ法典』
【仏教の経典】
女は、大便と小便のつまった汚い容器である
【仏典における末法思想】
女が教団に入ってきたからには、仏教の教えは長くは続かずに堕落していく。
はじめの五百年間は、正しい教えも修行者も悟りもある正法時代だが、
次の一千年は、教えと修行者だけの像法時代である。
その次には、教えだけの末法時代が一万年続き、さらにその次には、
教えも修行者も悟りもない法滅時代が約五六億七千万年続く。
【女は煩悩に支配されているから悟りを開けないという仏教の基本テーゼ】
女は、梵天王になることはできない。
帝釈天になることはできない。
魔王になることはできない。
転輪聖王になることはできない。
そして仏になることはできない。
by釈尊
368 :
名無しさん@3周年:2005/12/25(日) 17:59:24 ID:o9t5XqJI
>>367 バラモン教まで入ってるやん。
それに、ブッダの死後に付け加えられた説もあるよ。
少なくとも、ブッダは女性を教団に受け入れたし、
当時の尼さんの中には悟った人がたくさんいたようです。
なんでオマンコすると神通力なくなるの?
370 :
名無しさん@3周年:2005/12/26(月) 21:06:01 ID:Naqlwk1y
神通力なくなるどころか昇天できますわい
372 :
220:2005/12/28(水) 19:32:58 ID:3QhjdL3J
差別とは何ですか?
しゃ‐べつ【差別】(シャは呉音)
〔仏〕万物の本性が平等であるのに対し、それぞれの個物が具体的な差異をもっていること。
しゃべつ‐かい【差別界】
〔仏〕万物が差別のすがたをとっている現象世界。_平等界
(広辞苑より抜粋)
374 :
220:2005/12/28(水) 21:36:44 ID:3QhjdL3J
>>373 聞き方が悪かったかな・・・
差別問題の差別についてです。
「この世に差別が存在するの何故でしょう?」という意味です。
375 :
名無しさん@3周年:2005/12/28(水) 22:19:50 ID:84Kv7PNR
歴史上、権力を持つものが制覇するようになると、民をコントロールするため、対極にあるものが必要になる。
つまり、日本では天皇制が確立するとともに、非人とされる階級がつくられた。
現在の日本は憲法のもと人権だとか平等だとかが、一応謳われているが、天皇はまだ残っている。
だから、形式上は同和はなくなったが、実際の差別は消えていない。
376 :
220:2005/12/28(水) 22:31:14 ID:3QhjdL3J
民衆の不平不満の矛先を御上に向けさせないための捌け口ってとこですかぁ・・・
>>375 大嘘。
エタ・非人は『穢れ』思想の産物。
天皇制の維持とは無関係。
378 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 03:34:57 ID:g+7xqWWx
>>374 分別判断する癖があるから、差別が生まれるのです。
動物は死んだらどうなるの?
380 :
220:2005/12/29(木) 04:18:31 ID:a5sjuiRb
他の生物に喰われて次の生命への礎となります。
381 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 13:27:11 ID:xG06fj3l
382 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 13:45:17 ID:KyTr9XL9
>>381 ヒンドゥー教の価値観から抜け出せない人たちの迷信に過ぎません。
仏教にあらず。
383 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 13:47:31 ID:KyTr9XL9
髪も爪も伸びていますから、新陳代謝も正常にしています。
ということは、食物の摂取と排泄、睡眠を、きちんととっているということです。
科学者を派遣して調査するまでのこともない。
見ればわかる。
でしょ。
384 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 13:49:16 ID:KyTr9XL9
たちが悪いのは、その迷信を利用して一儲けしようとしてる人たち。
385 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 16:59:49 ID:g+7xqWWx
>>781 支援しているのは一般信者のみでしょうか?寺院に弟子入りしたちゃんとした出家者なら、髪も剃ってるはず。
既存の仏教団体とは関係ない修行者なのかなぁ?
386 :
名無しさん@3周年:2005/12/29(木) 20:06:54 ID:8VLl5pI7
>>377 ↑これが、天皇制護持派の常套句です。
『穢れ』思想なるものは、覇者たちが非人を作り上げるために作り上げたものです。
387 :
名無しさん@3周年:2005/12/30(金) 02:14:15 ID:oKy7j2cM
微細な食物をとることができるのかもしれません。
太陽エネルギーとか空気中の酸素とかを新陳代謝の源としているとか。
何でもかんでも科学的常識の目で判断するのは早計かも知れないですね。
人間の価値判断の恒として、経験知や認識外のことに対してはどうしても
拒絶反応を示しがちですが、科学が絶対的でないのは言わずもがなです。
何故ならば、科学的思考は客観真理を発見していくのですが、仏教に於ては、
縁起・無自性・空がベースになりますから、客観的な絶対的真理というもの
は認めない立場であるからです。
>>380 死んだ後でも動物は食べられてしまうの?
389 :
名無しさん@3周年:2005/12/30(金) 06:11:09 ID:+Arakq32
>>386 「ケガレ」は、今でいう「キモい」です。
動物の死体から毛皮をはぐ仕事をしていた人などは、
「キモい」という理由で差別されはじめました。
死体は血に対して「キモい」と言うのが、ケガレ思想です。
生理中の女性が神社に参拝できなかったのも、
血のケガレを神様が嫌うと想ったからでしょう。
390 :
名無しさん@3周年:2005/12/30(金) 06:19:43 ID:+Arakq32
血や死体を触って、病気になる人がいた。
細菌の存在など知らない時代に、経験から「ケガレ」という分別が形成された。
経験をもとに統計的に判断するのが、差別のもとになります。
性犯罪の前科があるからといって、今も危険人物だと判断するのは、
差別につながります。
統計的には、前科者を危険視するほうが、
危険を回避できる可能性が上がります。
そのかわり、改心した人でも悪人のレッテルを貼られたままになってしまう、差別が生まれます。
仏教は、差別を否定します。
ナイフをもった人を見ても、刺されるまでは悪人扱いしない。
恐怖も嫌悪もいだかない。
391 :
月見うどん:2005/12/31(土) 00:56:30 ID:bIrpOOvh
日常としての「差別」は「平等」と対極関係にあります。
職業に貴賎はありませんよね。
みんな小学校で習ってきたことです。
しかし、ある種の職業だけ「先生」と呼ばれます。
教員・医師・政治家・…
つまり、こういう呼称によって、職業差別が温存されているわけです。
天皇制の是非はともかく、貴種の血統の概念は、
対極として「賎しい血統」という概念なしに単独で存立しない
という事は否定できません。
392 :
名無しさん@3周年:2005/12/31(土) 04:46:39 ID:Gbf+Hn22
>>391 天気予報で降水確立10%の場合、
多くの人が傘を持っていかないのではないでしょうか。
これが、差別と同じ行動原理です。
10%でも降る確率があるなら、傘を持っていってもいいのに、
傘が邪魔だから、90%の晴れを見込んで傘を持たない。
そのほうが、確率的にはかしこい選択かもしれませんね。
同じように、9割犯人だろうと思われる容疑者を、
犯人だと決まっていないのに犯人扱いしたりする。
これは差別です。
家柄の悪い奴は、確率的に、たいてい育ちも悪く素行も悪いもんだというのも、差別です。
差別する側は、自分の安全を考えて、確率的に賢い選択をしているだけだが。
393 :
220:2005/12/31(土) 04:51:34 ID:UC5W72Zu
>>388 死肉を食べる動物は沢山いますよ。
土の中にはバクテリアも仰山いますし。
動物の魂は死んだらどうなるのか教えてください。
死体はどうでもいいんです、仏教では動物に魂ないんですか?
395 :
220:2005/12/31(土) 05:03:16 ID:UC5W72Zu
>>389-390 思想の源流は、そうかも知れませんが、
差別思想を定着させたのは身分制度を作った時の権力者だと思います。
396 :
220:2005/12/31(土) 05:09:03 ID:UC5W72Zu
>>394 ペット供養をしているところもあるぐらいだから魂はあることになってるんじゃないの?
397 :
名無しさん@3周年:2005/12/31(土) 14:02:26 ID:2BT1B3fn
>>395 この見方は正しいと思う。
思想を社会に制度として実現するには、何らかの力が必要だから。
権力者の力だったり、指導者による革命だったり、色々ありますが、
日本の歴史では、天皇〜武士という為政者の系譜だと考えられる。
398 :
名無しさん@3周年:2005/12/31(土) 14:39:10 ID:Gbf+Hn22
>>394 “魂がある”と断言してしまうと、仏教的でなくなる恐れがあります。
それはともかく、動物も輪廻転生すると考えられます。
ろうそくの火が線香の火に燃え移り、
もとのろうそくの火が消えても線香がまだ燃えてるみたいなかんじで、
火から火へ魂が移動したわけじゃなくても、火は輪廻できます。
降水確率10%って、それが十日続けば一日は雨が降るってことだろ
400 :
名無しさん@3周年:2005/12/31(土) 16:03:28 ID:rqntTD5V
>>399 違います。
同じような日が10日あれば、そのうち1回は雨が降ったということです。
>>398 良くわかりました、ありがとうございました。
403 :
名無しさん@3周年:2006/01/02(月) 00:27:56 ID:aqMzJMTy
佐賀県に本山なのか本部のある仏教系の新興宗教があるみたいなのですが、
名前や評判などを知っていたら教えてください。
元実家のことを親に任せっぱなしにしてたらそこの宗教団体の人に貸したみたいでして・・・
中年以上の人たちが集まってお経を唱えているだけで変なトラブルも3年以上起こしておらず、
実害は無いのでそのまま貸したいのですがちょっと気になったので。
どなたかよろしくお願いします。
404 :
名無しさん@3周年:2006/01/02(月) 18:31:22 ID:slZ278nx
一神会って宗教ですか?
405 :
仏壇の悩み…(T_T):2006/01/02(月) 18:47:44 ID:vZ4kNCxi
仏壇の件でご相談です
父は次男で、母は長女、しかも母の実家は跡取りがありません。
父は婿養子になった訳ではないのですが、祖父母の葬儀では喪主になりました。
母方の曾祖父母・祖父母も入った仏壇と、
何年先になるかわかりませんが、これから父・母の仏壇とを並べてもいいものか、
それとも、名前が違う家同士一緒に仏壇へ入ってもいいものか…
一家で真剣に悩んでいます。
宗教上、霊能力者的、その他見解を是非皆さまから頂ければと思います。
よろしくお願いします。
406 :
名無しさん@3周年:2006/01/02(月) 19:37:24 ID:Zl2vQ2/m
>>405 宗派でのちがいでどうなってるかは分からないですけど、
仏教は基本的に「あるがままをあるがままに受け止める」って
考え方だから、気持がこもっていればそれはそれで宗教的には問題ないと思いますよ。
むしろ宗教的なことよりも、現実的な都合の問題の方が大きいんじゃないでしょうか。
407 :
名無しさん@3周年:2006/01/02(月) 21:02:47 ID:vZ4kNCxi
ありがとうございます。
父が気にしているのが現実的なことで、どちらかといえば、
母が非現実的なことを気にしているのが現状です。
父は仏壇を二つ並べた景観を他人がどう思うか
母は奉られているご先祖様の霊がどう思うか、そういう見解で、家としてどうなるのか?
だそうです。
父方と母方の宗派は?
409 :
名無しさん@3周年:2006/01/02(月) 23:41:01 ID:vZ4kNCxi
父=曹洞宗
母=真言宗
です
410 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/01/03(火) 02:51:02 ID:8vrFIazr
私がお参りに行く家でも一家に仏壇が2つ置いてる家もありますよ。そこは
一階と二階に分けて置いていますね。私は一階の方へお参りするのですが、
二階の方は別の日に他宗の坊さんが参ってるそうです。
一つの家に名前と宗旨の違う仏壇があっても特に気にする必要はないでしょう。
ご先祖様同士がケンカしたりしませんし、暖かく子孫を見守って下さいますよ。
仏壇を二つ並べるのが変だと思うのなら、別の部屋とか別の階に安置すれば
良いでしょう。あとはせっかく2つもお仏壇があるのなら仏事の勉強したり、
お経をとなえたり、お経の内容を理解したりして自覚的に仏教と接して下さい。
四十九日で違う人に転生するって事はそれ以降お線香をあげても無意味なんでしょうか?
あと三十日ってなんて読むんですか。
412 :
名無しさん@3周年:2006/01/03(火) 14:13:44 ID:HdGbZBjF
一番手っ取り早いのは、仏壇を一切廃棄することです。
御先祖様が仏壇に鎮座するわけではありませんから、
そういう形式的な慣習に振りまわされるのは良くありません。
世間体を考慮して、そこまでするには抵抗があると仰るなら、
気軽なファッション程度に受けとめて、波風をたてないように、
一番合理的な方法を選ぶのが良いでしょう。
その場合は、仏壇はひとつにまとめた方が何かと便利です。
413 :
名無しさん@3周年:2006/01/03(火) 15:59:33 ID:z8XB+OxV
八正道の正念の意味を教えてください。
本当の意味が知りたいのですが、ネット検索しても人によっていうことが違うので埒があきません。
414 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/01/03(火) 23:03:40 ID:8vrFIazr
正念は簡単に言えば邪念の反対概念だと思えばいいんじゃないでしょうか?
415 :
名無しさん@3周年:2006/01/04(水) 00:55:56 ID:OvQgVgDN
>>414 正念をビバッサナ瞑想だと解説するHPが多数見受けられますが、初期仏教ではそのように解釈されているんでしょうか
>>415 それはテーラワーダ系のサイトではないですか?
417 :
名無しさん@3周年:2006/01/04(水) 15:12:20 ID:SPPIQY5f
>ネット検索しても人によっていうことが違うので埒があきません。
表現が違っていても共通項を見出すのは出きるのではないですか。
まるきり正反対のことは述べてはいないと思います。
418 :
ニセ本尊:2006/01/04(水) 20:29:42 ID:BSQ/NmZJ
正念についての解説は、大きく二つに分かれるでしょう。
ひとつは、語源から解釈したもの。
もうひとつは、テーラワーダ系の伝承を元にしたもの。
どちらも一理あります。
419 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/01/04(水) 21:22:39 ID:cKfxREb6
>>415 ビパサナを含む瞑想・禅定関連は八正道の「正定」の方じゃないでしょうか?
正念は「正しいおもい」で、正定は「正しい禅定」だと思うんですが。
421 :
コピペ厨:2006/01/05(木) 00:34:17 ID:lc9CFi2H
>>419 中部経典「諦分別経」では、「八正道」のうちの「正念」を次のとおりとする。内容は「四念処」と同じである。
「友よ、正念とは何であろうか。友よ、ここにおいて、比丘は、身体において身体をくりかえし観察し、熱意あり、正知あり、正念あるならば、この世における貪愛と憂悩を調伏するであろう。。
感受において感受をくりかえし観察し、・・・
心において心をくりかえし観察し、・・・
法において法をくりかえし観察し、熱意あり、正知あり、正念あるならば、この世における貪愛と憂悩を調伏するであろう。。
これが、友よ、正念と言われる。」(1)
善悪ばかりではなく、自分の心の上でおきる法のすべてを観察している実践である。そして、貪愛と憂悩を調伏する。
(参考) 四念処(念処経の修行)
(注)
o (1)田中教照「初期仏教の修行道論」山喜房佛書林、平成5年、128頁。
422 :
名無しさん@3周年:2006/01/05(木) 02:11:35 ID:aWIlhoaW
>>412 仏壇に拝むことは、亡くなった人の気持ちを考え、他人の気持ちを考えることにつながります。
凶悪犯罪を犯した人には、仏壇のない家庭で育った人が多いそうです。
423 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/01/05(木) 14:46:48 ID:dsRMvT3H
>>421 そうなんですか、正念は四念処の事なんですか。それは知りませんでした。
どうもありがとうございます。それならビパサナ等の心の観察は正念ですね。
ではサンマーサティ(正念)とサンマーサマーディ(正定)の違いは何でしょうか?
424 :
413:2006/01/05(木) 14:49:36 ID:lc9CFi2H
四念処は身、受、心、法のビバッサナ瞑想?
正念も身、受、心、法のビバッサナ瞑想?
っていうことでよろしいのでしょうか?
425 :
名無しさん@3周年:2006/01/05(木) 14:53:12 ID:Kb+yhDLa
>>422 故人を偲ぶことが悪いと言うのではありません。
人情としては当然のことですが、それだったら仏壇を
介さなくてもできることです。
三界唯心 心外無別法、の基本を把握していれば、仏壇は
有っても無くても良く、また一つでも複数でも構わないでしょう。
お墓とか仏壇の有無により、先祖が成仏するとかしないとか、といった
問題も結局は人の意識の問題にすぎないということを言いたかっただけなのです。
ましてや、何か嫌なことや不幸なことが重なったりする度に、そのことを仏壇や
お墓に原因を求めることは、人の心の弱さの現れでしかないと思うし、そうするより
は、もっと高い次元で亡くなった方の菩提を弔うのが、本当の供養だと思うのです。
426 :
名無しさん@3周年:2006/01/05(木) 18:30:48 ID:aWIlhoaW
>>425 こうしたら成仏できない等の迷信に振り回されるのはよくありませんが、
素朴な先祖への感謝・親への孝行心の現れとして、仏壇は利用価値があります。
今はお寺までが、でっかい仏壇にすぎなくなってますが。
427 :
413:2006/01/05(木) 18:32:25 ID:lc9CFi2H
>>423 さらにコピペを続けます。
「諦分別経」によれば、「正定」は、以上の修行の結果到達する四つの心の状態である(1)。
(参考) 四禅
後世の「禅」でも、実際に行われているのは、正思惟、正語、正業、正精進、正念などに類似しているようである。
禅を行じるというのは、正思惟、正語、正業、正精進、正念を実践することであり、
その結果、心の状態(苦楽の受け止め方や、安楽にいる状況)が、四つの段階になるという。
正定を除く他の修行をしていると、「四禅」に達する。ここに至り、ほとんど、苦を解決している。しかし、まだ、解脱ではない。
(注)
* (1)「南伝大蔵経」11巻下、355頁。田中教照「初期仏教の修行道論」山喜房佛書林、平成5年、129頁。
428 :
413:2006/01/05(木) 18:42:12 ID:lc9CFi2H
以上の解説は、私の出逢った最も明快なものです。
矛盾も無いように思えますし、ソースも引用されているので信憑性も高いように思われます。
ただ、他のHPの内容と必ずしも一致しているわけではありません。
ベロさんもご存じではなかったようですし。
ちなみに、テーラワーダのHPによると、正念および正定は各々ビバッサナおよびサマタに相当するとの解説があり、
私のコピペ元との類似性が見受けられます。
なお、この解説者は日本の学会の成果を引用していることから、テーラワーダ系ではないように思われます。
429 :
403:2006/01/05(木) 22:25:28 ID:qX9E+tQ2
どなたかよろしくお願いします。
431 :
名無しさん@3周年:2006/01/06(金) 00:48:27 ID:8n6kY9h/
>>430 ぐぐってから無いので詳しい人に聞いたのですが・・・
実際そのリンクにも無いですし・・・
432 :
暇人:2006/01/06(金) 01:12:00 ID:hznYiIPi
>>403 たぶん 中山身語正宗ではないでしょうか。
佐賀県三養基郡基山町に本部があるそうです。
昭和21年に高野山真言宗から教祖の息子かせ独立した新興宗派みたいです。
浄土真宗の影響の濃い真言宗系団体と紹介されています。
続きは「学研BE 7 浄土の本」p181に簡単な説明があります。
433 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/01/06(金) 07:23:21 ID:cIorkd0Q
>>427 正念は四念処の実践修行で、正定はその修行によって到達する心の状態ですか。
よくわかりました、勉強になりました。
434 :
403:2006/01/07(土) 01:41:23 ID:axBKFeQx
>>432 香を焚いてますし、廃仏毀釈が激しかった地域で浄土真宗の影響も強い地域なので、
その可能性が高そうです。
エソカルタ見てみます。ありがとうございました。
435 :
ニセ本尊 ◆EOZgn84GbE :2006/01/07(土) 08:58:39 ID:M+KOhVuf
436 :
403:2006/01/07(土) 22:40:57 ID:axBKFeQx
437 :
ニセ本尊 ◆EOZgn84GbE :2006/01/08(日) 18:58:00 ID:zvBcWpoG
中山身語正宗 で検索するといろいろ出てきますが、
五重の塔があるなど、単なる新興宗教ではないようですね。
438 :
403:2006/01/08(日) 20:02:48 ID:RSj5US5B
>>437 色々ぐぐったのですが、ぁゃしぃ系の宗教との指摘は無いみたいですけど、
何かひっかかることがありますか?
何が違うのか良く分からないのですが。
439 :
ニセ本尊 ◆EOZgn84GbE :2006/01/09(月) 21:05:39 ID:s03ciK4J
>>438 大前提が「仏教系の新興宗教」ということだったと思いますが、
「中山身語正宗」は、新興宗教じゃあない、ということですよ。
440 :
名無しさん@3周年:2006/01/09(月) 23:12:29 ID:8d1SxizR
横浜の蒔田に本部があるっぽい、鳥のバッチつけた宗教って、仏教系なんですかね?
なんていうかわかります?
441 :
403:2006/01/10(火) 00:44:21 ID:MegXMp+O
>>439 確かにそうですね。こりゃまたスレ汚し失礼しました。
442 :
名無しさん@3周年:2006/01/10(火) 01:59:27 ID:RdhjirIY
天照大神、八幡太郎義家、不動明王の関係を教えてください。
また六字明王について、さらにや真言とお経の本質的な違いについて。
443 :
442:2006/01/10(火) 08:47:31 ID:RdhjirIY
442です。また愚問恐縮です。
弁財天様の鎌倉鶴岡八幡宮で不動明王様を祈ってしまう(真言や感謝)
ケースもあるかと思いますが、思いのレベルとはいえ
仏様は良い気分はしないででしょうか。
前回質問も自分で調べるつもりですが先輩各位のご回答もいただけたら幸いです。
現在、各真言唱えて仏様や霊に感謝と修業の激励を祈っているところです。
444 :
名無しさん@3周年:2006/01/11(水) 22:22:00 ID:2saKlZGV
突然ですいません何故人を突く蹴る投げる捻る小林寺拳法は仏教なのでしょうか?仏様に手を合わせ殴り合いをする意味が解りません。
445 :
名無しさん@3周年:2006/01/11(水) 22:33:09 ID:+/InKaJD
なぜ殴ってはいけないと思うのですか?
446 :
名無しさん@3周年:2006/01/11(水) 22:52:46 ID:2saKlZGV
人を導くべき立場にある僧侶が身に降りかかる火の粉は自分で払えと教えているところや理由無き力は暴力なりとか教えていることが武道を習っている僕からみれば理解できません。
というか偉い先生にみんな絶対喧嘩まけんじゃないそ!!と一喝され喧嘩の方法を教わりました。今の世の中相手が仕掛けても喧嘩したら傷害罪ですぐパクられます。
448 :
名無しさん@3周年:2006/01/11(水) 23:07:04 ID:+/InKaJD
パクられるから殴ってはいけないのですか?
パクられても、死刑になっても、相手を殴らなければならない場面はあります。
パクられても正義を主張せよという事でしょうか?
正義うんぬんというより、物理的にそうしなきゃ
ダメな場合というほうが正しいかと。
そういう場合は仕方ないからおとなしく殺されろ、
と書いている仏教の本もあるよ。
まあな・・
家に強盗が押し入ってきたとき、(家族が殺されそうになったとき)、
さあどうする?
てなもんだ。
453 :
名無しさん@3周年:2006/01/12(木) 03:14:59 ID:iAY3xcEE
>>444 仏教には解脱ってゆー大いなる目標があるのだな。
解脱にはいろいろ集中力とか必要らしくて大変なわけだ。
集中力をキープするには瞑想とかいろいろあるらしいのだが、
前提として自分に恥ずかしくないように正々堂々としてストレスとかからも解放されとかなきゃならん。
正々堂々としているには正しいことをしてりゃいい。正義の使者だな。
正義ってのがまたくせもので、なにが正しい化なんてわかりゃしないのだが、とりあえず自分を解脱に導く
足しになることならなんでも正しい。
でもまあそれじゃわけわからんので、とりあえず五戒をまもっとけ。
殺したり盗んだりウソついたり不倫したり酒に飲まれたりしちゃいかん。
大したことないような気もするけど、マジメにやろうとするとやっぱたいへん。
戒もまもれんじゃいかんので、精神修養も必要じゃ、ということにあいなる。
病弱の青びょうたん君だと気分も落ち込むからついでに体も鍛えとこう。
どうせ鍛えるんなら、悪友にこづかれてかっぱらいさせられないように護身術がいいや。
人間関係イロイロだし、自分の意見とかちゃんといえんとアフォに染まって簡単にアフォになるのが人間様。
いざというとき殴り合いでも勝てるやっと思うと妙に自身もつくしぃ。
日本仏教は大乗精神だ、ついでにお友達も守っちゃうぞ。うん、半分くらいは他人のことも考えなきゃね。
ってな具合じゃああるまいか?
少林寺拳法で解脱した人はいないんじゃないかと思うけども。
唐突だが、リー・リンチェイ(現ジェット・リー)の映画で
知られる「少林寺」の拳法と、日本にある「少林寺拳法」は
完全に別物なので念のため。
いろいろ御進言ありがとうございました。ベンチを100キロ挙げスタミナをつけて矛盾に満ちた稽古に励みます!押忍
456 :
ニセ本尊:2006/01/12(木) 23:45:35 ID:pm0mC7zL
「人を導く立場にある僧侶」という前提が間違っていると思う。
人のしたことと、しなかったことを見るな。
自分のしたことと、しなかったことを観よ。
457 :
名無しさん@3周年:2006/01/15(日) 14:37:46 ID:mGg/sp/N
本覚思想は、いつごろ誰が言い始めたのでしょう?
458 :
名無しさん@3周年:2006/01/15(日) 14:47:38 ID:PX8xXDjj
本当のところは不明らしい。
鎌倉時代に、新興教団(鎌倉仏教)に対抗して
比叡山で形成されたと言われている。
459 :
名無しさん@3周年:2006/01/15(日) 15:11:13 ID:k+Z4WCMr
馬鳴造「大乗起信論」が本覚思想史の中心古典。
日本天台本覚思想は起信論系の思想と天台性具思想が織り合わされたもの。
室町期の爛熟した形態では不覚思想、神本仏迹思想に高まる。
最後の形態は「日本仏教思想史のクライマックス」(島地大等)で
ここに日本仏教は輪廻思想、厭世思想、始覚思想、本地垂迹思想を完全に克服し
みずから日本仏教思想史の終焉を告げた。
460 :
名無しさん@3周年:2006/01/15(日) 17:07:16 ID:PX8xXDjj
中国撰述とも言われる『大乗起信論』は本覚の語を使うが、本覚思想といえるほどには昇華していない。
同様に、偽経とされる『金剛三昧経』『仁王般若経』にも本覚が説かれるが、これも同様。
思想らしき形にまとまるのが鎌倉時代の天台本覚思想。
461 :
名無しさん@3周年:2006/01/15(日) 23:31:16 ID:bg8rDFtT
本覚思想成立には、密教の影響がありますか?
462 :
名無しさん@3周年:2006/01/16(月) 00:22:43 ID:H1CQrSPN
密教には東寺の東密(真言宗)と延暦寺、園城寺の台密(天台宗)があります。
同じく密教といっても全然ちがうものです。
日本天台宗は中国天台宗と異なり、円・密・禅・戒の四宗兼学の仏教であり、
最初から天台宗=天台密教です。
463 :
名無しさん@3周年:2006/01/16(月) 01:20:12 ID:VYvQxFho
本覚思想と天台本覚思想は別ものと考えないとダメでしょ。
本覚思想そのものは真っ当な大乗仏教思想の線ではあると思うけれど、
天台本覚思想はほとんど無限定な煩悩肯定論に堕した思想。
464 :
名無しさん@3周年:2006/01/16(月) 02:34:07 ID:r4zA8iPF
矛盾的相即のお話です。
金庫破りの名人がいます。
この人はどんな金庫でも開けることができるそうです。
しかし、警察官につかまってしまいました。
しかし、警察官は彼が本当にどんな金庫でもあけれるか疑問があるようです
そして警察官は、彼に「この金庫を開けてみよ」といいました。
そして、男の人は金庫を開けにかかりました
しかし、金庫はいっこうに開きません。
警察官が言う「早くあけないか」
男はいう「いくらあけようとしても開かないから仕方がない」
警察官は問う「なぜだ?」
そうすると男は小首を傾けながら答えた
男の人はなんといったのでしょうか?
先生が問題だけをいって回答を教えてくれなかったので
わかる方がいましたら教えていただけないでしょうか?
465 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/16(月) 18:57:33 ID:dsdDn0re
>>464 金庫というのは、開かないよぉに出来ている。
あるひとつのモノ事は、相反を含有している。
466 :
名無しさん@3周年:2006/01/16(月) 21:00:53 ID:fnKgz+xG
467 :
名無しさん@3周年:2006/01/16(月) 23:06:39 ID:YEHE9IaA
開けようとすると開かない。
開けようとしなければ開く。
468 :
457:2006/01/16(月) 23:42:06 ID:YEHE9IaA
>>464 回答その1
「俺は若いころ腕のいい金庫作りだった。
ある時、調子に乗った俺は誰にも開けられない金庫を作った。
俺自身でも開けられないほど頑強なヤツだ。
おかげで師匠から破門されちまったがね。
そいつがコレさ。」
回答その2
「これは一見金庫にしか見えないが実は金庫じゃないんだ。」
回答その3
「悪いが、手口の公開は金庫破り組合のルールに違反するんでね。」
470 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/17(火) 09:50:15 ID:SE/9nta/
>>469 ユニークですね。
実は答えは非常に簡単。
あまりにも簡単すぎる。
今日中に私は回答します。
471 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/17(火) 09:54:17 ID:SE/9nta/
このお題は、禅の見性みたいなもんだろう。
472 :
名無しさん@3周年:2006/01/17(火) 12:20:16 ID:h6qlAp77
扉がない。
474 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/17(火) 18:57:09 ID:SE/9nta/
>>464 この話をザット読んで、思い出したのが”隻手の音声”という公案です。
>男の人はなんといったのでしょうか?
「鍵がないと開けられない」。と言ったんじゃないでしょうか?
”隻手の音声”というのは、ストーリー性を作りあげてしまうと、かえって分からなくなる。
その流れからすると・・・→「鍵がないと開けられない」。
になる。
間違いだったらスマソ。
475 :
名無しさん@3周年:2006/01/17(火) 21:05:43 ID:irAQDNoh
男は小首を傾けながら答えた
「たぶん、盗むという目的がないからだろう」
そこで警察官は言った
「よし、では見事開けることができたら、中の金をお前にやろう」
それを聞いたとたん、男はまたたくまに金庫を開けてしまいました
めでたし、までたし
477 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/18(水) 08:07:42 ID:OAVmo8q8
>>472 >「こんなの初めて」
これ↑は答えだったのか?w
非常にいい。
シンプルでいい。
オチがいい。
江戸・小話風、粋。
478 :
472:2006/01/18(水) 08:24:47 ID:6z7dC92a
479 :
名無しさん@3周年:2006/01/18(水) 09:10:13 ID:959r4PP7
はじめまして
皆様に質問があります。
一般人が臨済宗のお寺で修行し、出家できるのでしょうか?
また、修行生活など詳しく分かるサイトなどあるのでしょうか?
よろしくお願いします
480 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2006/01/18(水) 10:54:49 ID:OAVmo8q8
481 :
名無しさん@3周年:2006/01/18(水) 11:18:47 ID:VlnMVnlm
>480
ご親切にありがとうございます。
参考にさせていただきます。
482 :
名無しさん@3周年:2006/01/18(水) 21:36:41 ID:kHcHxKV8
変な質問ですが
仏教で一番格式が高いのはどの宗派なんでしょう
483 :
名無しさん@3周年:2006/01/18(水) 21:58:38 ID:p2uWbXpq
どの宗派も、自分のところが最高だと思っている。
485 :
名無しさん@3周年:2006/01/18(水) 22:00:33 ID:6z7dC92a
>>482 「格式が高い」というのは、どういう意味?
486 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 09:42:55 ID:S2se7Epd
当時の権力に保護されたりしていた宗派は
格式高いイメージ作りに成功していると思う。
488 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 10:53:59 ID:wKj7VS05
スマナサーラ長老を拒絶する方って長老のどのへんに拒絶反応を起こすんですか?
やさしくて、穏やかで、学を誇らない謙虚な方に感じるんですけど、
やっぱり人によって認識が違うってことでしょうか?
489 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 12:19:32 ID:BVzXzdvj
>>488 本を読むかぎり、ズバズバ率直にものを言い、ご機嫌とりをしないので、
日本人の接し慣れてないタイプだから、拒否反応が起きるのでは?
490 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 12:23:11 ID:BVzXzdvj
玄侑さんとの対談本の中でスマナサーラ長老は、
日本人が大好きな般若心経の「空即是色」の部分を否定していますね。(色即是空は肯定)
あと、法華経書いた人は頭悪い、インド人の恥だ、というようなことも書いてました。
491 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 16:01:05 ID:Zm0Cs9pP
>>488 スマさんの口が悪いのを 割り引いても
現代文献学に 後ろ向きな信仰であること
日本仏教でいえば 創価学会ら新興宗教の感覚と同じだから。
例
創価は仏滅後約500年後に成立した大乗の法華経を
伝統説に依拠し、釈尊の晩年七年の作だと信者に吹き込む。
スマさんは、成立以来増広されまくってきたパーリを
釈滅直後の第一結集以来付加はないという伝統説を主張される
(漢訳阿含より 単純比較で3000経増やしている)
492 :
名無しさん@3周年:2006/01/19(木) 20:39:23 ID:wfWbtrwp
>>488 やっぱ口に縁る禍を軽視し杉なんだろうと思いますね。
日本人に向いていないというレベルじゃない。
むかし目白駅でばったり会って事務所まで同行した時も
いろいろと、愚痴をこぼしておいでであった。
冥想している時のスマ長老はイイ感じですね。
なんか、急に若返ったように見えるんだよね。
493 :
488:2006/01/19(木) 21:55:12 ID:wKj7VS05
文献学についてはよくわかりませんが、言葉って難しいですね。
でも、長老が皇室の方みたいに言葉に気を使われたら
面白くなくなってしまうような気がします。
494 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 03:48:59 ID:FnG2uSDI
パーリ仏典至上主義なんか、もう前々世紀の遺物そのものでしょ・・・。
そんなものを鼓吹しとる時点で、俺は笑ってしまうわけだが。
挙句それに乗っかって、部派のひとつの末流でしかない上座部が釈尊直伝という妄想にとりつかれて、
大乗仏教を散々中傷する日本人信者どももアホかと。
大乗仏教思想と歴史のイロハくらい理解してから批判するならまだしも、
偏った大乗批判通俗説に踊らされてるだけの人間も多い。
スマナサーラ師のを読むのもいいが、空海や道元、親鸞の著書の精読なんかしたことないんだろね。
日本人信者は下手したら大乗仏典の精読(「仏典講座」とか)すらしていないんじゃないかな・・・。
つか、春秋社や法蔵館、平楽寺レベルの仏教書すら読んでないのでは?
495 :
488:2006/01/20(金) 08:21:12 ID:L808eDTH
パーリ仏典至上主義とか大乗批判通俗説とか考えたこともありませんよ。
学者でもお坊さんでもありませんし。そういう話は学者とお坊さんのお仕事で、
在家の者は日常で善行為を実践することが仏教だと思ってたんですけど、
もしかして、私の思い違いですか?
仏典の精読なんて馬鹿だからできませ〜ん。_| ̄|○
496 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 17:27:07 ID:FnG2uSDI
あんたはどうか知らんが、大乗仏教批判をするんであれば、
それなりの勉強してからしろ、ってことだよ。
知識もないのに、スマナサーラ師に影響されてか知らんけれど、
やたら大乗仏教を批判する軽率な奴がテーラワーダ信者に多いってことさ。
スマナサーラ師の知識も偏ってるが、
それに乗っかった知識の無い奴はさらに悲惨だってこと。
497 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 21:20:40 ID:l/VW7J3s
>>496 そういう信仰なんだから、信者はしかたありません。
信仰なしに学ぼうとすると、何が本当の教えかを探ってるうちに一生が終わってしまいます。
498 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 21:33:32 ID:qzKki3ZC
同じ図式が創価にも統一協会にもあるわけだがな。
彼らも自分が正しいと思いこんでいる点においては上座部となんらかわらない、と。
499 :
488:2006/01/20(金) 21:43:41 ID:L808eDTH
他宗批判しなさいって教えではありませんよ。
自分の心はどうですか?って教えだと理解してます。
他宗批判する人は大乗、上座部、密教、にかかわらず、
仏教を理解してないと思うのですが。
500 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 21:52:26 ID:qzKki3ZC
仏教を理解していないものが、仏教を理解していないと思うのですが、などということはできません。
これは屁理屈ではなくて、独善を避けるための訓戒とでも思いましょう。
日本の伝統宗派の中には、他宗の批判を教義に据えている例もあります。
501 :
488:2006/01/20(金) 22:12:41 ID:L808eDTH
私にはなんで人は宗教に争いを求めるか分からないのですが、
キリスト教もイスラム教もそうですし、相手を攻撃するのに教義の点から正しい
っていうほど愚かなことないと思ってたんですけど仏教も例外ではないということですか?
502 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 23:30:19 ID:qzKki3ZC
>>501 その質問のまえに、
「相手を攻撃するのに教義の点から正しい っていうほど愚かなことない」
と思いこむことが偏見かもしれないと考えてみては?
正論と思いこんでいる教えを主張するために他者を貶めてしまうのは、テーラワーダ
も同じです。
教義に組み込まれていなくても、本質的にはね。
503 :
名無しさん@3周年:2006/01/20(金) 23:38:25 ID:S5Mn3cNO
新参者です、よろしくお願いします。
仏教の言葉だと思うのですが、「不○不○」という四文字熟語を
思い出せないのでご存知の方がいたら教えてください。
他人に褒められたからといって自分が偉いわけでもなく
他人にけなされたからといって自分の価値が下がるわけでもない。
そんな感じの意味だったと思います。
504 :
488:2006/01/21(土) 00:23:16 ID:p6AHtYbE
「相手を攻撃するのに教義の点から正しい っていうほど愚かなことない」
これは偏見にあたりますか、むずかしいですね。
私はテーラワーダの信者ではありません。
ただ、瞑想とか禅とかで落ち着けたらいいなと思って興味を持ってこちらにきたんですけど、、、
こちらではタブーだったみたいですね、お邪魔しました。
505 :
名無しさん@3周年:2006/01/21(土) 02:04:25 ID:TgZsm6f9
>>504 アホかお前。
スマナサーラについて聞くから、テーラワーダ仏教協会について書いてるんだろうが。
おまえの方向性の話なんかしとらんわ。
禅定したいならすればいいだろ、そんなこと否定どころか、話題にもしとらん。
506 :
名無しさん@3周年:2006/01/21(土) 02:20:57 ID:0oRDDWKM
まあまあ。
望んでいた良識的な回答が得られないので拒否反応を起こしたのでしょう。
話の筋よりも自分の気分が大切な「普通のひと」だっただけ。
2ちゃんはこういう方には向いてないから、出ていってもらって正解ですよ。
507 :
単立:2006/01/21(土) 14:06:01 ID:Xd8cDw21
臨済宗で得度する事が出来るかの問いに答えたい思います。一般人でも得度は可能です。専門僧堂に行くのです。
508 :
単立:2006/01/21(土) 14:10:57 ID:Xd8cDw21
一般で一年以上、専門僧堂に通う。当然、座禅を組むのです。僧堂の方と仏縁を作り、信用されたら得度出来ると思います。
509 :
単立:2006/01/21(土) 14:38:26 ID:Xd8cDw21
簡単な行為では、有りません。得度を遂行した老師は、弟子の身元保証人と同じです。赤の他人の身元保証人を誰が喜んで受けますか。
510 :
単立:2006/01/21(土) 14:44:14 ID:Xd8cDw21
私は、単立無宗派仏教僧です。私が得度した方法を記載します。親戚が地方から上京して、東京の仏教系大学に通学する事になりました。当時は、当家は貧乏でした。
511 :
単立:2006/01/21(土) 15:01:24 ID:Xd8cDw21
しかし、叔父の面倒を当家がみました。私は、現在三十歳さいです。当時、叔父が大学に当家から通っていました。
512 :
単立:2006/01/21(土) 15:10:00 ID:Xd8cDw21
叔父は、真面目な人で各大学の将来、寺持ちの人を当家に招き、各宗の事を習得していました。
私は当時、言語障害が有り叔父とその仲間は、言語回復を行ってくれました。叔父で有る老師は、
大学卒業後に本山に上がり、一年間に私の老師を受けて下さいました。
513 :
単立:2006/01/21(土) 15:16:39 ID:Xd8cDw21
私は、一般人で得度を受けたのではありません。叔父が呼んでくれた仏縁で、出家得度する事ができました。
514 :
単立:2006/01/21(土) 15:23:37 ID:Xd8cDw21
叔父が住職を行っているお寺で得度式を受けました。ブツブツそそが代々伝えたきた戒律と出家した証して有る僧名を受けて叔父の弟子となりました。
515 :
単立:2006/01/21(土) 15:25:07 ID:Xd8cDw21
私が書けるのは以上です。
516 :
単立:2006/01/21(土) 16:23:51 ID:0oGZ+Pn9
東大のインド哲学は、難しいよ。
517 :
単立:2006/01/21(土) 16:26:18 ID:0oGZ+Pn9
哲学者の考えを教えてください。
518 :
名無しさん@3周年:2006/01/21(土) 16:52:28 ID:TgZsm6f9
キモい氏ねよ荒らしが。
参学スレも潰しただろてめぇ。
だから禅のカスは嫌いだ。
少しは黙ってろ。
519 :
名無しさん@3周年:2006/01/21(土) 21:36:50 ID:js0A8WkL
会社関係の方の家なのですが浄土真宗の何派なのでしょうか?
ご飯が円柱
線香は横置き
位牌は無く小さい掛け軸
仏壇は黒塗りで地味
自分はキリスト教徒なので何か
やってはいけない事などを教えてください
520 :
単立:2006/01/23(月) 10:43:47 ID:EFgd1yr7
禅と真言と天台が同じ単立を使用していますから、問題がおおいのです。
521 :
単立:2006/01/23(月) 10:45:55 ID:EFgd1yr7
老師からは、天台・真言・禅の指導を受けたのです。
522 :
名無しさん@3周年:2006/01/24(火) 13:28:01 ID:nZJLQmRH
安楽に得られた安楽は、絶対の安楽に他ならぬ。
しかし、苦しんで得られる苦しみとは、私が合うことがない
ように。
byサーリプッタ・ブッダ
523 :
名無しさん@3周年:2006/01/26(木) 04:12:05 ID:bl7vD9X9
中国仏教のテストがあるのですが、
覚えておいたほうがいい事やおすすめの
ホムペあったら教えて下さい。
卒業がかかっています…
中国仏教の歴史と浄土教についてです。
524 :
名無しさん@3周年:2006/01/26(木) 22:10:22 ID:dNjp9het
Wikipediaでもみたら。
中国仏教という記事があったはず。
そこからリンクを追っていけば、ある程度の知識は得られる。
525 :
481:2006/01/26(木) 22:12:27 ID:U3ynq/5w
初めてお伺いします。投稿の失礼をお許し下さい。
外交政策@【狂牛病】米輸入牛肉使用企業リストを作ろう!の投稿121−148
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1135435648/ で論じましたが、BSE問題の本質は「人喰い」と考えます。 「人喰い」風習だけはどうしても
受け入れが困難であり、宗教家ではありませんが、この点について、大変苦悩しております。
人が人を集団で平気で食べたり肥料化する人喰いミームがウイルスのように社会に蔓延すると共に
法治国家性が瓦解していく状況が拡大しつつある現在の日本を危惧しています。
現在社会の『狂的矛盾』の多くは この問題が根本にあると考えています。
自分としては、戦時ではなく平時で人が人を食べることは、人間が人間である事を
放棄する事に他ならないと思えてならないのですが、人間があらゆる肉の中で最も美味
とする部族性を持つケースもあるようであり、技術だけでの対応ではもはや無意味な状況に
なっているものと考えています。この問題を冷静に社会生態学的に考えた場合、
科学ではもはや対応できず、中世ヨーロッパの宗教革命に相当する宗教界の貢献が
強く求められているよう思えてならないのですが、この点、浅学の私に何らかのご教授をいただけないでしょうか?
「Xファイル」の「カニバル」という話を見れば万事解決
528 :
名無しさん@3周年:2006/01/27(金) 21:38:11 ID:3enAuafG
「汝自身を愛せよ」という言葉が好きです。
仏教に、これに該当するような言葉や一節はありませんか?
531 :
名無しさん@3周年:2006/01/28(土) 10:16:23 ID:+8h8UcBY
532 :
名無しさん@3周年:2006/01/28(土) 11:59:17 ID:10g354vK
仏教では愛は煩悩であるから、如何に解脱するかを問う
533 :
フレッド:2006/01/28(土) 20:14:35 ID:TOSHgOo9
>>529 仏教でも「自分自身が一番可愛い」という認識が当然です。
だから、家族、社会を捨てての出家修行が成立する。
534 :
名無しさん@3周年:2006/01/28(土) 21:03:06 ID:XOLeRv3d
思いによっていかなる方向におもむいても、自分よりさらに愛おしいものに達する
ことはできない。このように他の人々にとっても自分がとても愛おしい。それゆえに、
自己を愛する人は他人を傷つけてはならない。-サンユッタ・ニカーヤ 中村元訳
こんにちは。私は「ブッダの言葉(スッタニパータ)」という岩波書店の本を読んで
初期の仏教の教えに感服しました。そして、できるならもっと仏教について学びたい、
仏教を心の支えの一部にしたいと思っています。
どちらかというと大乗仏教より、初期の仏教の考え方の方があっていると思います。
ですが、仏教そのものの考え方が好きですし、大乗仏教でもいいので学びたいと考えております。
ただ、それぞれの宗教にそれぞれの良い教えがあると思うし、私はそこまで全てを知らないから
入信というのは今のところ考えていないのです。
そこで、近畿圏で仏教についての教えを受けたり、学ぶ方法はないでしょうか。大学以外で。
お金のかからない方法であればありがたいのですが。
後、普通入信したらお布施が必要だったり、脱退するのが難しかったりするのでしょうか。
他にも、仏教について(特に初期の仏教の考え方について)オススメの本などがあれば
教えていただけると嬉しいです。もしお暇な方、お手数ですが色々ご教授頂けると幸いです。
536 :
名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 00:12:14 ID:4g0mjX8Y
>>536 上の方のレスをしていたら、そちらのスマナサーラさんという方が
大乗仏教を批判しているように書いてあったのですが、事実でしょうか。
ブッダの言葉では議論のための議論はするものではない、自分の考えが
誰かより優れているとも思わず、劣っているとも思わず、等しいとも思わないでいること。
という風に書いてあって、そういうところに惹かれたのですが、上記が事実だとすると
私の求めるものとは何か少し違うようです。何にせよ、見させていただきますね。
ありがとうございました。
>>583 ×上の方のレスをしていたら○上の方のレスを見ていたら
もしかして冗談だったのでしょうか。
540 :
名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 00:30:45 ID:4g0mjX8Y
テーラワーダ嫌いな人の気持ちもわからんではないけど、
たとえば日本仏教で、ホームページみたいに、行の実践方法を具体的に書いてくれているサイトがなかなかみつけられないんです。
念仏系は別にして。
541 :
名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 00:33:45 ID:4g0mjX8Y
テーラワーダのサイトみたいに、
具体的に瞑想や観法や座禅のやり方を書いているサイトがあれば、
どなたか教えてください。
たとえば、座禅ってずばりどうやるの?
542 :
名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 01:29:27 ID:5QDBQKz1
>>541 その気になれば簡単に自分で見つけられるはずだけれど、独習はお勧めじゃない。
瞑想によって心身症を患う例は多い。座禅会やってる禅寺でも見つけて行ってみることをお勧めします。
テラワダの瞑想は本当に大丈夫なんだろうか。
543 :
フレッド:2006/01/29(日) 09:42:51 ID:fsG6GZXR
>>542 う〜ん。私の経験からでは大丈夫だったけど。
大分前ですが、熱海での宿泊冥想会にも何回か行っています。
でもやはり、心に潜む危険性の問題は、自覚が必要ですね。
私はスマ長老よりも、ミャンマー僧の指導を受けてたけど。
>>538 私の知る範囲でも、本当に批判してましたよ。w
でももともとの仏教が、宗教の権威を自由に批判できる思想
の自由の中から出てきた教えでもあるのですから…。
同じ中村元さんの選集で「原始仏教の思想1」など、どうで
しょうか?
なるほど。色々と参考になりました。ありがとうございます。
>>543 個人的に、大乗の人が小乗を批判するのも、小乗の人が大乗を批判するのも、
見るのが苦手なんです。大乗や小乗といっても色々あるし、
もうベースが別の所にあるのだから、議論をしても結論は出ないと思うので。
でもそうですね。本、見てみます!ありがとうございました。
545 :
名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 15:24:17 ID:heds5bPz
スマナサ−ラ師の口の悪さがいかんのじゃ。
大乗と上座部が喧嘩しておるのではない。
546 :
名無しさん@3周年:2006/01/30(月) 17:27:07 ID:vB5FCDZs
毒は服用次第で薬にもなる、ということかな。
仏教は、たとえばオームを克服する思想を持たない。
それで不殺生戒が必要不可欠の規律となる。
この戒律は釈尊といえども破ることができない。
つまり、戒律を持たない仏教は危険なんだろうね。
ただし毒にも薬にもならない仏教には何の魅力も無いけどね。
548 :
名無しさん@3周年:2006/01/31(火) 22:35:09 ID:x/gIEizI
格義仏教、浄土教、
これらの説明に欠かせないことってなんですか?
549 :
名無しさん@3周年:2006/01/31(火) 22:58:52 ID:jIhmmYg2
中国史じゃな
550 :
名無しさん@3周年:2006/01/31(火) 23:07:01 ID:+oP/7ux/
orz
552 :
548:2006/01/31(火) 23:41:11 ID:x/gIEizI
中国仏教史です。
授業にきちんと出てなかったので…
これらは教授の好みにあわせて回答すべきなんですか?
553 :
548:2006/01/31(火) 23:41:55 ID:x/gIEizI
大乗仏教や小乗仏教とかも…
>>552 マジでしたか・・失礼w
> これらは教授の好みにあわせて回答すべきなんですか?
そんなことはないが、自分のスタンス・方向性・論旨のベクトルは
はっきりさせといた方がいいかも。
批判的にゆくのか、冷静に記述するのか、
メリットや変遷・発展の見事さに着目するのか、・・etc.etc.
555 :
548:2006/02/01(水) 02:12:07 ID:TbkdTMBl
>>554 問題内容は「●●について書け」って感じなんですよね…
556 :
名無しさん@3周年:2006/02/01(水) 14:36:26 ID:O1wDEKA3
中国の食文化には凄まじいものがある。
なんでも口にできるものは口にしてしまう。
そのせいか、糞に対しては異様ともいえる執着心をもって観察した禅者もいたようだ。
557 :
名無しさん@3周年:2006/02/01(水) 20:56:11 ID:KQHyJZbc
仏教がギボウシやそとば、宝珠の形にこだわるのは何故ですか?
書籍:『日蓮大聖人に背く日本は必ず亡ぶ』を無料で差し上げます。読むだけで確実に運勢は変わりますが宗教の勧誘ではありません。
心と宗教板のmixi版を作りましょう。
560 :
単立:2006/02/03(金) 14:05:39 ID:Apj1xoi/
548さん、インド仏教史の講義は、受けてないのですか。私が選択必修科目でした。仏教研究二では、当時は涅槃経に対する講義でした。
561 :
名無しさん@3周年:2006/02/03(金) 21:36:57 ID:IlqhNy7x
>>558 宗教の勧誘ではない?
そんなウソはいけませんね。
顕正会では、本心を隠してウソをつくように洗脳しているのですね。
だからあなたがたはカルトと呼ばれるのでしよ。
562 :
単立:2006/02/03(金) 22:14:36 ID:3H0Q+K/J
559さんの意見に賛成します。参加が浅い方なので作り方が、解らないので立ち上げて下さいませんか。お願いします。
563 :
単立:2006/02/03(金) 22:21:34 ID:3H0Q+K/J
日蓮系が多いですから、怖いですね。深夜徘徊している女の子に、食事提供した後に洗脳している顕正会会員が存在していると言う噂を聞いた事が有ります。
564 :
単立:2006/02/03(金) 22:26:31 ID:3H0Q+K/J
場所を特定する事が不可能でしたから、噂の現場を確認する事が必要で有ると考えています。
565 :
単立:2006/02/04(土) 18:21:19 ID:DAOMeV5F
大学のゼミーでき、インド仏教史と涅槃経を行っていました。
566 :
名無しさん@3周年:2006/02/05(日) 00:00:15 ID:7oSuwIbH
母が迷信ばかり信じていて、押し付けるので困っています。
私は家を出たいです。
しかし、それは親不孝な気がして、家に居て甘えてしまいます…
やはり出た方がいいでしょうか…
567 :
名無しさん@3周年:2006/02/05(日) 14:54:42 ID:MFjT5OiG
568 :
名無しさん@3周年:2006/02/05(日) 15:36:28 ID:RY+t6vaP
>566
ありがとうございます。
569 :
名無しさん@3周年:2006/02/05(日) 19:09:58 ID:RY+t6vaP
>567
間違えました。
ありがとうございます。
570 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 19:15:33 ID:iLk3A/lj
大阪近辺、近畿圏で禅を学べる寺等をどなたかご存知無いでしょうか?
出来れば料金は1回に着きどれくらいかかるかとか、
入信しなくても大丈夫かとか、知っている範囲で教えていただけると嬉しいです。
新興宗教などは絶対無理で、出来れば歴史のある由緒ある、本当の
宗教をやっている所できちんと学びたいのですが。
ネカフェなので、もし返信いただいた場合にお返事できなければごめんなさい。
>>570 知識としての禅か?
体験としての禅か?
572 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 19:23:30 ID:iLk3A/lj
>>571 出来れば体験としてです。実際に実践として学んでみたくて。
理想としては、TVでよくやってるような、黙って座禅を組んで
後ろのお坊さんが指導してくれるという形です。
出来れば大阪近辺が良いので、実践できるなら多少違ったところでも
やってみたいのですが。もしご存知でしたら、まだ無知でして、宗派の名前などだけでも
教えていただけると嬉しいです。
573 :
570:2006/02/06(月) 19:41:57 ID:iLk3A/lj
あ、ちょっと調べてみてわかりました。座禅会というのや、
各宗派のHPから調べればいいのですね。では、失礼いたしました。
微妙に板違いのようですが、質問させていただきます。
昔の日本のどこかの地域で
ある1人の精神病者を「神さま」として敬い、村(町)で保護したらしいです。
写真も現存しており、そこには
坊主頭で腕組みをした半天?姿の「内山君」のような人物の写真でした。
周囲から「XXXXさま」と呼ばれていたらしいのですが…
まったく思い出せません。...orz
知っておられる方が居られましたら教えてください。
575 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:31:04 ID:LyMWdVvJ
今まで聖書を読み、神様を信じていましたが、苦しみや迷いが以前より増して、死にたいとさえ思うようになりました…
仏教は神様を否定していますか?
576 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:33:44 ID:rhbeJLwW
>>575 一概に神様を否定しているとはいえないでしょうけど、
神様の奴隷にはなりません。
577 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:35:47 ID:LyMWdVvJ
…というのも、
仏教の教えを学んで、この苦しみを無くしたいのですが、苦しいと感じると、「私はそんなに強くない」と思って、神様に祈ってしまうんです。
「神様どうか、私の罪をお赦し下さい」と…。
神様を信じるのは、単なる盲信なのでしょうか…
578 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:39:47 ID:rhbeJLwW
>>577 どっちでもいい気が…
神様に祈って損したこととかあるのでしょうか?
神様を信じていても信じていなくても、
仏教は学べると思います。
579 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:42:11 ID:rhbeJLwW
どんな場面で苦しみをお感じになるのでしょう?
581 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:46:53 ID:LyMWdVvJ
>578
ありがとうございます。
神様に祈っても、現状は悪くなる一方で、結局、死後の魂の救済は約束されても、現実問題に対処する事とは違うなと。
582 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 22:49:01 ID:LyMWdVvJ
>579
仕事や人間関係から逃げてしまう弱い自分に、苦しみを感じます。
>>582 あなたには、神様が必要なのかもしれませんよ。
阿弥陀様とかお念仏とかはまた別かもしれませんが、
仏教が頼りとするところは、畢竟自分自身です。
>>580は、Aさんをベースに御覧ください。
ノシ
584 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 23:21:30 ID:rhbeJLwW
>>582 自分を守ろうとすると怖くなるそうですね。
誰かを守るために仕事をするなら、愛と勇気があふれるでしょう。
585 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 23:30:17 ID:LyMWdVvJ
>583
携帯からなんですが、スレッドないです。
…見れません。
586 :
名無しさん@3周年:2006/02/06(月) 23:33:36 ID:LyMWdVvJ
>584
なるほど…
587 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 02:22:04 ID:E9bG53vr
大乗と小乗について ヨクワカリマセン、誰か クワシク 教えて下さい。
588 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 12:48:24 ID:/u8xtVg5
アミダとかカンノンとかマンダラとか拝んだり、クイズを出しあったりするのが大乗デ−ス。
589 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 13:25:03 ID:JGxVzBAV
>クイズを出しあったり
禅宗かよwww
国宝の仏像が破損されたらしいが、仏教者が破損に対して怒るのは
間違っているのではないかと思います。
591 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 13:46:48 ID:JGxVzBAV
不可抗力・過失なら仕方ないが
故意はいかん
と、何の話かわからないまま逝ってみる
592 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/07(火) 16:07:13 ID:I4RjxTgd
593 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 17:22:31 ID:9mk1wc+u
どっちで聞いたものか悩みましたが、こっちで質問させてください
お寺にキリスト教なんかの勧誘をしに来る人っているんすかね?
594 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 17:44:48 ID:+XDF1gkf
>>593 普通の教会の人はほとんど来ないですよね・・・多分。
エホバはお構いなしに来るけど。
595 :
593:2006/02/07(火) 18:14:41 ID:TxgHo4J1
あ…宗教や人によっては来ることもあるんですね…
どうもでした
596 :
けちゃっぷ:2006/02/07(火) 18:29:08 ID:9kX/hyeT
>>593 うちの寺にモルモンの外国人宣教師が何回か来ました。
色々お話をして、和英対照の『仏教聖典』をさしあげました。
教会にも何回か行き、「レッスン」を受けました。
つまり、彼らの布教カリキュラムです。
モルモン書を読んで、内容の説明をうけます。
週1で、半年近く通いました。
597 :
ニセ本尊:2006/02/07(火) 20:16:56 ID:gKe1WRqZ
外国の方と飲み屋で知り合って、イスラムかキリストかと質問しました。
その人いわく
人の宗教を聞くな。自分の宗教を言うな。
なぜなら
殺し合いになるから。
598 :
フレッド:2006/02/07(火) 20:57:02 ID:XzrMRQ0V
一般的に、酒の席では宗教と政治の話はご法度だと言われます。
殺し合いにならなくてよかったですね。
仏教には不殺生戒があるので、殺し合いにはならないはず…、です。
もし、始まったら仏教徒は逃げるか、黙ってやられるか…。
…納得いかん。
599 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 22:06:59 ID:FQs1LjZ6
>>592 このサイトの記事は、仏教に関する限り、かなりイイカラカン。
マスターベーションはしてはいけない?カルマを背負うことになるのでしょうか?
ポルノを使うのはもっと良くないことなんでしょうか?
601 :
名無しさん@3周年:2006/02/07(火) 23:10:30 ID:2Dtqhg/3
中道と中庸の違いがいまいちよくわかりません・・
605 :
ニセ本尊:2006/02/08(水) 22:07:56 ID:4mZiyllg
あまり厳密に区別はされていないようですが、
中庸は、ほどほどに、
中道は、適切に、という意味が近いようです。
論語・孟子・大学・中庸
607 :
南無大師遍照金剛:2006/02/09(木) 22:56:04 ID:IvHPqE4F
(゜_゜)お邪魔しまぁす。
608 :
南無大師遍照金剛:2006/02/09(木) 22:59:58 ID:IvHPqE4F
>>604 中庸、中道?片寄らない、偏見もたない。程々に。( ̄ω ̄)あと適当に。
YARE
610 :
南無大師遍照金剛:2006/02/10(金) 17:31:25 ID:US5I068F
日本の仏教史詳しい人いないっスカ(゜_゜)ニチレンの時代のホケキョ誤字脱字ばかりってホント?知りたい(>人<)
611 :
名無しさん@3周年:2006/02/10(金) 23:30:35 ID:TrxFfoNK
マルチ
612 :
名無しさん@3周年:2006/02/11(土) 00:51:30 ID:LxSWS1h3
昔知人にもらった(勝手に送りつけてきた)お守りをどうしたらいいか困ってます。
「いい加減に扱うと良くない事があるよ」と手紙に書いてあり・・・
そのまま封筒に入れて忘れてたのを今日再発見。
神社のお守り焼却場所でもOKでしょうか?
ちなみに阿含宗のお守りです。
613 :
南無大師遍照金剛:2006/02/11(土) 01:33:03 ID:R1cyoXa0
>>612 (o^-’)bノープロブレム。問題なぃデス。貴方が一番納得するやり方で。神社で処理してもらうのは信仰心があって良いと思います。
>>613 ありがとうございます。
私はどの神様も尊重したいと思いますので失礼のない方法を取りたいと思った次第です。
いつもお世話になっている神社へ行ってきます。
615 :
名無しさん@3周年:2006/02/11(土) 15:08:47 ID:lYCgHlAI
アーユルベーダって仏教と関係があるのですか?
616 :
南無大師遍照金剛:2006/02/11(土) 15:20:31 ID:R1cyoXa0
(o^-’)b ググレ
618 :
南無大師遍照金剛:2006/02/11(土) 21:08:05 ID:R1cyoXa0
あーゆるべーだ?( ̄ω ̄)
619 :
南無大師遍照金剛:2006/02/11(土) 21:49:22 ID:R1cyoXa0
アーユルブーダってインド発祥の医学ですよね?仏教と関係があるか?仏教徒も病気治す時医学使うんで…拝んで治すと思いますか( ̄ω ̄)?当時の仏教はチャンと理にかなった治療法取り入れてますよ?アーユルブーダって仏教と一緒にヒロマッたような?どんな答えのぞんでますか(-_-;?
620 :
名無しさん@3周年:2006/02/12(日) 00:57:21 ID:Ez7OomFQ
621 :
南無大師遍照金剛:2006/02/12(日) 01:20:59 ID:6uPJS4gY
(-_-;そう…ヨカッタネ。昔の仏教は時代の最先端の科学だったんだけどねぃ…どっかで、拝み屋になっちゃったんだよね。
622 :
ニセ本尊:2006/02/12(日) 16:04:50 ID:89FUKUYr
アーユルベーダは最近の名前だ。
モトモトは、アタルバ・ベーダに書かれていたものを抜粋したものらしい。
アタルバ・ベーダは、呪いと占いと医術が書かれていた。
623 :
南無大師遍照金剛:2006/02/12(日) 16:12:20 ID:6uPJS4gY
(゜_゜)ホォホォ…
624 :
名無しさん@3周年:2006/02/12(日) 19:34:29 ID:Ez7OomFQ
仏教とともに伝播したということですが、中医学との混交はあったのでしょうか?
625 :
南無大師遍照金剛:2006/02/12(日) 19:54:49 ID:6uPJS4gY
仏教って良く言えば超合理主義悪く言えば節操ないっすかね(-_-;多分中国の医術も吸収するんじゃね?
626 :
ニセ本尊:2006/02/15(水) 22:23:18 ID:tL6GenUV
もともと、アタルバ・ヴェーダは、紀元前数千年前に中国の医学へ
影響を与えたといわれている。つまり、古代インドの医学と古代中国の
医学は、よく似ている。
一方、仏教では3ヴェーダを認めていたが、4番目のヴェーダとしての
アタルバ・ヴェーダは認めていなかった。
「我が徒は、アタルバ・ヴェーダの呪法と占いとを行わず」とか
「我が徒は、医術に従事することなかれ」と阿含経に書かれている。
627 :
名無しさん@3周年:2006/02/15(水) 22:45:02 ID:gEwFzNHK
628 :
名無しさん@3周年:2006/02/15(水) 23:22:03 ID:/nM8a/PN
629 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 01:29:01 ID:jBp+tKZU
質問ですが!「末法を説かれたのは誰ですが?お釈迦様?どの経典に有りますか
そして時期は誰が言われたのですか?」
教えてください、凄く疑問です、何処で調べれば良いのですか。
630 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 01:34:55 ID:H0RrDsNv
なんか車でキリストがどうのこうのいう街宣車が、うろうろするので、怖い〜(´;ω;`)
631 :
南無大師遍照金剛:2006/02/16(木) 02:17:50 ID:Dj/PUpTs
632 :
南無大師遍照金剛:2006/02/16(木) 02:20:59 ID:Dj/PUpTs
>>629ニチレン様?最近印象残ってます。顕正会という団体がニチレンの世紀末唱えてます。近づくのは止めましょう。てか、自己責任でm(__)m
>>629 末法は思想であって、経典で謳ってるかどうかは知らないなぁ。
法華経に出てくるか、どうか?っつーと、(“末法”を末法思想の末法
と定義づければ)
結論から先に言ってしまうと出ていないです。
一応現在では、末法思想はAD500年頃に、北西インド(カシミール
地方)の仏教徒たちの間で発生したとなっているようです(ちなみに
これに関しては、あの第三文明社・レグルス文庫62『仏教史入門』
塚本啓祥著。P166あたりにも詳細が書いてあります)
となると、年代からして(末法思想の)末法とお釈迦様を関連付けて
考えるのは非常にむなしい作業のようですな・・・。
ちなみに
>>634氏が書かれている「A背景は五濁の悪世」をもうちょい
補足するなら、当時のインドの状況を指しますね。エフタルのミヒラクラ
王による猛烈な仏教迫害をこうむったカシミールの仏教徒が作り出し
たと。とゆうてもこれも後世の学者が類推するしかないわけですが。
とか書くと、法華経と末法思想をどうしても関連付けたい人から反論
くるのかしら?
一応法華経(クマラジーバ訳の妙法蓮華経)の中に末法という単語は
又、文殊師利、如来の滅後に、末法の中に於いて、是の経を(妙法蓮華経安楽行品第十四)
悪世末法の時 能く是の経を持たん者は 則ち為れ(妙法蓮華経分別功徳品第十七)
こういう形で出てきてはいます。が。どうも、これ違うみたいです。
あ、いや、わからんか。
末法思想の末法、と判断することは難しい、
ぐらいにしとこっと。
637 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 18:36:21 ID:VCiCN27s
>>629 日本でいう末法は釈尊入滅*後2000年のことで、「大集経」の説です。
1052年(永承7年)に末法に入るといわれていた。
法華経にいう末法は釈尊入滅後500年、つまり法華経があらわれた時。
*「仏祖統紀」などにより西暦前10世紀とする説が当時信じられていた。
>>637 >日本でいう末法は釈尊入滅*後2000年のことで、「大集経」の説です。
>1052年(永承7年)に末法に入るといわれていた。
この末法思想の末法は、正法500年・像法1000年説と正法1000年・像法1000年説
の二種類あるんですが、日本では像法1000年説の方が採られたみたいですね。
(当時は「周書異記」に従って釈尊入滅はBC949年と信じられていたようです)正法500年だと、
日本に仏教が伝来したAD6世紀が末法になってしまう為、縁起が悪い、と考えられた
というのも頷けなくもないのですが、どうにも私は鎌倉時代の祖師達の恣意的な作為
を感じてしまうのですが・・・
仏教辞典(あてにならないと評判の岩波)によれば、奈良時代は「立誓願文」に基づいて
正法500年説も行われたが、平安時代以降は吉蔵の法華元論に基づいて1052年を
末法元年にした、とありますね。
実際のとこ、日本が正法1000年説を採った背景はなんだったんでしょうね?
639 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 22:21:33 ID:VCiCN27s
末法元年の前後の事件
1028年 平忠常の乱
1039年 比叡山兵、頼通邸を焼く
1051年 前九年の役
1083年 後三年の役
1086年 白河上皇院政
王朝時代の終焉が末法と意識されたのだと思います。
640 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 22:48:43 ID:MzErt1Uf
色々と教えていただきまして有難う御座います、お釈迦様は実際に末法
を説かれたのでしょうか。
解釈でそうなっただけなのでしょうか
641 :
南無大師遍照金剛:2006/02/16(木) 22:55:35 ID:Dj/PUpTs
お釈迦様が入滅されてから…じゃないかな(゜_゜)そういう思想でてきたの。釈迦は死苦病貧を解決するため、人のため?に修行入ったから、人の不安煽るような思想哲学には行きつかないと思うよ?推論だけどね
642 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 23:01:33 ID:W34DasMJ
>>641 釈尊は人のために出家したのでは、ありませんよ。
彼は唯ただ苦しかった。それから解放されたかったのです。
結果人をも救える事になった。
643 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 23:16:10 ID:Lnz/HP/C
644 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 23:24:52 ID:VCiCN27s
創価学会の方です。何か変わった内容があるのですか?
645 :
名無しさん@3周年:2006/02/16(木) 23:39:54 ID:Lnz/HP/C
読んでないからわからないです。
批判はいいんですけどずいぶんテンション高いなと思ったので。
646 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 00:04:22 ID:WdcTqDp3
それで末法の世は何時まで続くのですか?
647 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 00:06:55 ID:B9XBmChU
掲示板をちょっと見ると、「唱法華題目抄」を根拠に佐前に真言批判があると、著者が
述べているらしい。でも、それは誰でも知っていることで、だから「題目抄」の少なくとも
著作年代が疑問とされるのです。
648 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 00:08:09 ID:zL3TzSqm
649 :
ニセ本尊:2006/02/17(金) 08:02:04 ID:TA2wnw+I
>>628 ヴェーダとは、インドに伝わる聖なる教えでアーリア人が古代インドに侵入したとき持ち込んだとされています。
漢訳では明知と訳され、釈迦に対する誉め言葉に、三明知に精通している、というのがあります。
650 :
南無大師遍照金剛:2006/02/17(金) 12:05:29 ID:FaBV4BF8
( ̄ω ̄)質問。ニチレン宗は仏教?仏教てなんですか?
651 :
名無しさん:2006/02/17(金) 12:07:18 ID:hTEve7GT
>648
掲示板の発言者は「唱法華題目抄」のことを言ってるけど違う。
本の視点は初期に真言を支持していた文献の淵源にあるようですよ。
その根拠となる文献が無くなれば、その説そのものが成り立たないということでしょうか。
652 :
名無しさん:2006/02/17(金) 12:08:23 ID:hTEve7GT
ごめ、上のは>647さんね。
653 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 12:29:40 ID:B9XBmChU
654 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 12:42:07 ID:B9XBmChU
655 :
名無しさん:2006/02/17(金) 13:00:18 ID:hTEve7GT
>653、654
私に判断せよと?無理です。
文意はわかりますが、現実はどうだったのか。
全く十何年も触れずにおれるはずがないような、ではどうだったのかと。
真言についてはどもかく北林本とは中身に雲泥さのを感じます。
日蓮伝説再考は一読に値すると思われます。
656 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 14:47:47 ID:WdcTqDp3
すいません!なにも分らず質問なのですが?
「法滅まで。つまり仏教が滅ぶまで。」と言う事は
末法期の仏教では仏の教えは滅びるだけで救いはないのですか?
日蓮さんのとこは仏教なのに何故?救えるのですか?
657 :
南無大師遍照金剛:2006/02/17(金) 15:13:29 ID:FaBV4BF8
>>656それは、ニチレンさんだからだょ(゜_゜)凄いねニチレンさん
たしか仏陀は呪術を禁じていた気がするんですが、
気のせいでしょうか?
659 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 15:29:19 ID:jsbP6ZGH
>>656 大集経には
「第五の五百年には、白法隠滞して多く諍訟あらん」と
あります。釈滅後五番目の五百年(2500年後)には
白法(仏教)は隠れてしまう。じゃあその時代には救いはないのか?
続けて 大集経は
「微しき善法ありて堅固を得ん。」
微かにだが善法があるのだ 善法に出会ったら大丈夫だと
日蓮さんは
「伝教大師云く 正像やや過ぎ已って、末法はなはだ近きに有り。
法華一乗の機、今正しく是れ其の時なり。何を以って知ることを得る。
安楽行品に云く 末世法滅の時也」
伝教大師がおっしゃられている。末世法滅の時は、
「法華一乗」こそが みんなを救いうるのだと。
末法思想とは 仏教がただ滅びるという教えではなく、
仏教が腐り逝くなかで 私の出会った仏教は輝いているのだと
という感動の教えだったりします はい
660 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 15:31:30 ID:jsbP6ZGH
>>658 史実の釈尊は、修行者向けの蛇を避ける呪文以外は 認めなかったと
言われていますね。
ただ仏教の釈尊は 史実の釈尊だけではなく 信仰上の釈尊もいたりします
です
661 :
南無大師遍照金剛:2006/02/17(金) 15:56:30 ID:FaBV4BF8
(゜_゜)ホゥホォ…
662 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 16:03:29 ID:/Fktt0pH
>>660 悟りを拓いた後のゴータマ・シッダルダの宗教家としての言行と
その後に発展した仏教とを分けて考える作業も必要だけど、それらを
総てひっくるめて仏教なんだろうね
663 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 19:08:35 ID:zL3TzSqm
>>656 現在トソツ天という天界で修行している弥勒(みろく=マイトレーヤ)菩薩が、
釈尊の56憶7千万年後に修行を完成して弥勒如来と成って
この世に現われると、言われています。
ちなみにアーレフの上裕氏のホーリーネームは、マイトレーヤ。
この裟婆世界に限定するならば、
仏法が滅びた後は弥勒降臨まで仏教がない。
664 :
名無しさん@3周年:2006/02/17(金) 19:27:25 ID:B9XBmChU
マイトレーヤ、マンジュシリー、ミラレパ…。
1995年以降、別の画像が浮かんでしまう。
665 :
名無しさん@3周年:2006/02/18(土) 21:39:34 ID:V6lOrHfI
末法の世ではお釈迦様より日蓮さんの方が偉いとはどう理解したらいいの?
単純な質問ですが・・・・?
666 :
名無しさん@3周年:2006/02/18(土) 22:04:45 ID:gNWjZ4RA
日蓮は釈尊より昔に成道した偉い仏である、というのは創価学会の教義です。
日蓮宗富士派の教義とは違う。しかし今の大石寺は坊さんまで創価学会の
出身が多いから、似たようなことになっています。もとは宗祖本仏論の誤解に
よって起こったのだとおもう。宗祖本仏論は日蓮が釈尊より偉い仏だというの
ではないですから。
667 :
南無大師遍照金剛:2006/02/18(土) 22:24:33 ID:dV4L0+Ur
(゜_゜)ヘェ〜
668 :
名無しさん@3周年:2006/02/18(土) 22:47:41 ID:V6lOrHfI
そうなんですか!
ありがとうございます、今目立つ仏教系の教団では法華系の教団だけしか
この末法の世では救われないと聞きますから。
お大師さんや親鸞さんとこでは駄目なのかなと思いまして。
669 :
南無大師遍照金剛:2006/02/18(土) 22:50:15 ID:dV4L0+Ur
(-_-; 今末法なの…?
670 :
名無しさん@3周年:2006/02/18(土) 22:54:40 ID:qEhROnSy
日蓮一派だけがそういっているだけ
仏教では偉いとか偉くないとかはどうでもいいこと
671 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 01:03:48 ID:t36nxhKC
自分の宗派だけに帰依しないと救われないなどと言ってるのは全部外道です。
釈尊の伝統を受け継ぐ仏教ではありません。
末法思想も釈尊の考えではないと思います。原始経典には
「過去の仏も現在の仏も未来の仏も、この法(四諦八正道や中道縁起無我説など)
を悟って解脱涅槃に至る」と言うような教えがいたる所に見られます。
ですから理論上は過去現在未来、空間・場所、地域、人種、性別、職業、出家在家、
地位、階級などの区別は全く関係なく、誰でも真理(法)を悟れば仏となります。
672 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 01:14:12 ID:uTHLcEWo
>>671 まあ末法思想の淵源は、尼僧教団成立時のゴタゴタに起因するんだけれどね。
そして日本でこれを大々的に広めたのは、浄土教。
日蓮もそれに乗っかっているわけだよ。
この思想については批判も多いが、有名なのは明恵上人の「催邪輪」だね。
真言宗では、末法思想の立場は取りません、当然ながら。
いついかなる場所・時代であれ、大日如来は大日如来でございます故に。
673 :
南無大師遍照金剛:2006/02/19(日) 01:38:49 ID:QvCaDofM
(゜_゜)ホォホォ…ナルヘソナルヘソ
674 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 08:22:50 ID:l5Sgltyg
仏教徒のレベルが落ちているという点で、日本で末法意識が高まったのは理解できます。
末法は、お釈迦様が死んで年月が経ちすぎたために、
教え(経)は残ってるけど、悟る人も、正しい修行の実践もなくなっちゃった、
そんな状況のことです。
675 :
暇人:2006/02/19(日) 09:13:59 ID:vsy3kcAl
>>672 末法思想の淵源ね
最初は正法→法滅思想
次に正法→像法→法滅思想
そして正像末思想がでるので 淵源は法滅思想では?
「催邪輪」は末法思想批判というより
「こらぁぁぁぁ! 法然」だね
「浄土教の末端におかしな信者さんのことは聞いてたが、それは未熟ゆえに
仏法を誤解しているだけで 法然さん自体は知識豊かな立派な方だろうと
思ってたが 選択集読んだら 諸悪の根源が法然おまえさんだとわかった」
と書いてるね
批判ポイントは二点
@菩提心を否定したら仏教でなくなろだろうが!
A聖道門に対して「群賊・悪獣」とはなにごとだぁぁぁ
676 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 11:24:27 ID:l5Sgltyg
>>675 念仏オンリーでいくと決意した信者に限っては、
そこまで徹底した考えでも害はないでしょう。
念仏への信がぐらつくよりはマシ。
『選択集』は、法然さんが九条兼実さんから頼まれて、
教えをまとめて書いたもの。
法然さん自身が、「これ、読んだら壁の中にでも埋めて、他人に見せないでちょ」って書いてある。
後に、信頼できる弟子にのみ書写を許してますが。
法然さんは、他宗派を攻撃・非難するようなつもりはなかったし、むしろ争いを嫌ってました。
677 :
暇人:2006/02/19(日) 12:35:32 ID:vsy3kcAl
当時の仏教者たちのスタンダードからしますと(明恵など)
「念仏オンリー」←これが視野狭窄でd(゚ー゚*)oアウチ!!だったのですね
『選択集』は、後代の日蓮さんも読んでますし、
明恵さんも手に入れて読んでますね
法然さんの意図はどうあれ 同時代の仏教者は法然さんをカルトとみなしました
678 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 14:45:44 ID:h1FBVgKe
それで行くと、竜樹菩薩もカルトになっちゃいますね?
竜樹菩薩は、聖道門はいばらの道をテクテク歩いて行くようなもので有り、
浄土門は船に乗って行く様なもので有る。と説き。
又二河白道では阿弥陀様の一本道を、真っ直ぐ行きなさいと説いています。
679 :
暇人:2006/02/19(日) 14:49:40 ID:vsy3kcAl
>>678 「十住毘婆沙論」は竜樹造と伝統的に伝えられているが
現代仏教学では竜樹真筆と認定されてないのだよ
680 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 17:43:14 ID:jkOXJOU2
ブッダが末法思想を説いた原始経典は何という経典ですか?
確か道元も末法思想は否定してますね。
681 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 17:48:00 ID:at/syih4
上座仏教が一番まともなんじゃないの?
682 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 18:12:50 ID:cfhiNwlx
683 :
南無大師遍照金剛:2006/02/19(日) 18:45:37 ID:QvCaDofM
(゜_゜)シャクソン仏陀は人民惑わすことしないよ。たとえ、仏陀が世紀末が迫ってると感じても…という勝手な憶測で言って見るテスト(゜_゜)
>>683 けど、禅の語録風に言えば、
隕石衝突のような衝撃でもって、
のほほんと暮らしていた人々に戸惑いを与える発言をした。
とも言えるわけで・・・w
685 :
暇人:2006/02/19(日) 19:53:09 ID:vsy3kcAl
>>680 原始経典に末法思想はないのでは?
>>682 竜樹派(中観派)の誰かが竜樹造ということにして 作ったのではという推測説と
いやいや竜樹造にちがいない説があり、前者が有力です
686 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 21:01:23 ID:fLTDVVPo
>>685 それじゃーまだハッキリしてないって言うことね‼
学者っていい加減なことを良く言います。
親鸞聖人も明治時代に、抹殺されそうに成った事が有り、
たまたま本願寺の蔵から妻である恵心尼公の手紙が発見され
決着したそうである。
687 :
暇人:2006/02/19(日) 21:16:51 ID:vsy3kcAl
>>686 うんはっきりはしてないね
浄土系の学者さんが いやいや竜樹真筆だと譲らないから。
でも大勢は決しているね 新たな資料が見つからない限りはね
>明治時代に、抹殺
んな大袈裟な話ではなく、明治以後の近代的な学問のはじめ
@親鸞は経典・論書の漢文の意味を意図的に読み替えることで独自思想を
展開しているのだが、読み替えを素直に過小評価した学者さんには
親鸞は「バカ」に見えたので まず「親鸞無教養説」が出た
A次に解剖のメスが揮われたのが「御伝鈔」。
これが親鸞を美化する政治的意図によって塗り固められた『大嘘』とばれた
親鸞に関する同時代の別宗派の記事が全く無いのが確認された
親鸞の客観性に疑義が持たれた
親鸞自体も本願寺が創作したのではという推論がでた
B大正時代に恵心尼公の手紙が発見されて 親鸞創作説は完全消滅した
688 :
名無しさん@3周年:2006/02/19(日) 23:40:24 ID:uTHLcEWo
>暇人
法滅思想っつーのが、尼僧教団のゴタゴタにまつわる記事に由来しとるだろ。
689 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 00:01:38 ID:gnWos5mu
すみません!
素人にはなんだか分らなくなってきましたが?
末法思想が浄土教団から出たのに日蓮さんのとこだけが救われるとはなぜ?
それで浄土教団の方は末法とか言いませんよね、ただ日蓮教団の人は末法
をよく使って布教されています、なんだかお先真っ暗みたいな・・・・・
だから何だか仏教では救われない気がして・・・
690 :
南無大師遍照金剛:2006/02/20(月) 00:14:20 ID:p7dV+H3f
(゜_゜)末法はカルト教団の主張でね?オイラケンショ会の勧誘で初めて知った。ニチレンさんはマッポ唱えてたのは知ってたけど…
691 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 00:25:39 ID:2XGdTtD0
692 :
南無大師遍照金剛:2006/02/20(月) 00:29:07 ID:p7dV+H3f
(゜_゜)イヤ…宗教ハマっても、普通にお姉ちゃんとエッチもするし、何でもやるよ?
693 :
暇人:2006/02/20(月) 00:40:37 ID:mYzKp9j6
法滅思想のパーリ三蔵原典的起源だと六本あるね
雑阿含には「四種念処修行の欠如」が正法滅尽だという説と、
比丘・比丘尼・在家が「学・定」に尊敬を払わなくなると正法がなくなり像法。
増壱阿含では仏陀の言説を認めない人が出てくると正法滅尽の原因になるという箇所と
釈尊の預言「女性出家によって千年続く正法が五百年になる」との正法五百年説
律では仏陀在世時代の教団紛争が詳述され
長老偈ではプッサ長老の預言が語られているね
纏めると@出家者の修行怠慢A和合僧の乱れにたいする教誨が説かれる時の比喩が元だね
「尼僧教団のゴタゴタ」って たぶん混乱した記憶では?
694 :
暇人:2006/02/20(月) 00:42:54 ID:mYzKp9j6
>日蓮さんのとこだけが救われるとはなぜ?
それは日蓮さんファンの人が言うことだからでは?
例「野球は巨人 それ以外はダメ」と巨人ファンが言っても 誰も本気にしない
695 :
南無大師遍照金剛:2006/02/20(月) 00:53:06 ID:p7dV+H3f
>694ンダンダ(゜_゜)ニチレンだからだょ。凄いよねニチレンさん
696 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 02:28:36 ID:Hk496hGk
釈尊の預言「女性出家によって千年続く正法が五百年になる」との正法五百年説
697 :
暇人:2006/02/20(月) 02:41:25 ID:mYzKp9j6
ちなみに日蓮さんは 正法1000年説 (笑)
698 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/20(月) 03:50:28 ID:jzzdsDG/
末法思想は自覚の問題だろう。自己の凝視や世相の乱れによって
もう末法だと自覚した人にだけ感得されるものであり、客観的に
判断されるようなものではないね。事実、末法思想を受け入れない
仏教もたくさんある。ましてや末法思想を他者への布教や洗脳に利用する
など大きなお世話だよ。確かに今が末法で自分は凡夫だと言う自覚がないと
仏道修行は始まらないけど、末法なんだからもうだめとか思うんじゃなくて、
末法でも法滅でも何でもいいけど言いたいやつには言わせておいて、それでも
自分は仏道修行を楽しもう、釈尊の教えを大切にしてしっかり精進しようと
受け止めればいいんだよ。自分がしっかり仏道を歩んでれば他人にとやかく
言われても不安になんてならないよ。
699 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 15:24:42 ID:2XGdTtD0
実際にインドではお釈迦さんから1500年くらいで仏教は滅んでしまった。
だからいろんな経典に法滅思想があるのはもっともなんだとおもう。
700 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 21:12:21 ID:w2HsSClj
この世には、永遠に変わらず存在する物は無く、常に変化し変わりゆくものなのである、もしあるとするならば釈尊の説かれた法はなりたたなくなり、苦を滅する事はできないと言われました!
701 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 21:24:42 ID:1Y+U8q5P
>>698に同意。700も正しいと思う。
現にラマナ、クリシュナムルティといった覚者が、出ている。
ニルヴァーナに到る、釈尊の法が仏教であり、それ以外の
メソッドでも行ける。ただ、釈尊の方法が一番系統だっている。
そこに日蓮なんて勘違い坊主がでてきちゃった。それに引っかかる
日蓮カルトがでてきてしまった、ということ。
>>700 でも、その間も、「この世」は変わる事無く存在し続けるわけだろ?
703 :
暇人:2006/02/20(月) 21:28:54 ID:0ZPSPjP9
704 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 21:46:21 ID:1Y+U8q5P
御免。
705 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 22:23:37 ID:w2HsSClj
命あるもの、必ず死が訪れ爪先ほどの土でも変化するまた人の心も移ろうものでおよそ無常なる物とは、苦であると説かれました!
706 :
名無しさん@3周年:2006/02/20(月) 23:55:36 ID:sXvZ/+ek
日蓮系宗派って仏教と言うより、仏教をベースにした当時の
新教団って感じ?
仏教のカテゴリーに入れなければ庶民にはわかりやすいかも?
ヒンズー教をベースにした仏教みたいに・・・違うかな?
707 :
暇人:2006/02/20(月) 23:58:28 ID:0ZPSPjP9
>>706 法華原理主義みたいな感じだね
天台は法華一乗のはずが 密教やら浄土やら ニューウェーブの禅などに
汚染されて 本来の法華が 等閑にされてる
今こそ法華の時代なのだぁぁぁ みたいなかんじ?
708 :
名無しさん@3周年:2006/02/21(火) 10:07:09 ID:RI0dfB8O
すいません。スレ違いかもしれませんが質問させて下さい。
先日祖父が亡くなり、浄土真宗で通夜・葬儀を挙げたのですが
後で祖父が日蓮宗だとわかりました。後日四十九日法要を行うとき浄土真宗で挙げるべきか
それとも改めて日蓮宗で挙げるべきかどちらが良いと思われますか
どうか御教授お願い致します。
709 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 10:16:37 ID:WOKKh0qw
(゜_゜)どっちでもよい。残された人がどうしたいか。建前は亡くなられた人の信仰を考えるべきでしょうが、まず、残されたかたが納得すべきものを選ぶべき
710 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 10:20:16 ID:WOKKh0qw
私は仏教とは生きている人のためだと思っています。生きてる人が幸せに生きるためのものだと。ですから、生きてる、残されたかたが、納得いくように、選択すべきです。
711 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 10:22:48 ID:WOKKh0qw
どうしても、不安がおありなら、ご縁のあったお寺に相談されるのが一番良いとおもわれますよ。
712 :
南 無 三 宝:2006/02/21(火) 10:27:33 ID:K/aSjBZO
>>708さん先祖代々のお寺さんがあるなら調べて見るのも一つですが
>>709さんの
意見も良いと思う。
713 :
708:2006/02/21(火) 11:18:34 ID:RI0dfB8O
皆様素早いレスありがとうございます。
先祖代々のお寺は有るようですが、遠方の為、なかなか行けないのも実情です。
ですので家族でよく相談して今後のことを決めたいと思います。
本当にありがとうございました。
714 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 11:38:06 ID:WOKKh0qw
(゜_゜)オススメは近くのお寺。歩いて行けるのがベスト。チョクチョク足を運ぶことにより仏様とのご縁も深まります。気をつけないといけないのは、新興系です。古くからある地元に密着したコミュニティのしっかりしたお寺なら大丈夫だとおもいます。
715 :
708:2006/02/21(火) 12:00:39 ID:RI0dfB8O
なるほど、やはり近所のお寺さんが良いのですね。
でも近所のお寺さんはあまり詳しくなくて...
とりあえずまだ時間もありますので近所のお寺さんをいろいろ調べてみたいと思います。
まず先祖代々のお寺(菩提寺)に連絡を取り、祖父の葬儀の件に付き事情を説明し、
近所でお世話になれそうな同じ日蓮宗のお寺を紹介してもらうというのはどうやろ。
ただし今後日蓮宗にお世話になると言うことは、戒名付け直しが必要かも知れん。
717 :
名無しさん@3周年:2006/02/21(火) 22:11:33 ID:2dAs4rKD
転勤族の30代ですが、仏教のコミュニティーに参加したいと考えています。
お薦めの宗派・団体の集会などを教えてください。
718 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 22:27:30 ID:WOKKh0qw
みなさんいつもお世話になっています。宅間死刑シュウを神キリストに例え絶賛している板があります。どうか、その板で被害になられた方々のご冥福御祈りしてもらえませんか?
719 :
717:2006/02/21(火) 22:52:35 ID:2dAs4rKD
あの、、、結構真面目に聞いています。。。。
720 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 22:59:49 ID:WOKKh0qw
(>人<)協力して…
マジレスすると、
板ではなくて、スレだろう?と小一j
722 :
名無しさん@3周年:2006/02/21(火) 23:21:44 ID:zfiuU75q
723 :
南無大師遍照金剛:2006/02/21(火) 23:23:31 ID:WOKKh0qw
>721(>人<)お願いします
724 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 00:37:10 ID:c0dn5M6z
いつぞやのテレビ番組なんですが、
散骨用の墓地建設賛成が60lという調査結果が出ていました。
家族構成も変わり、家とか先祖代々の墓を護るという概念が
崩れてきた結果でしょうね。
他の生き物を殺して命を生き長らえさせている人間だけが、
どうして死後の亡骸とか骨に奇妙な意味付けをしてまで、お墓
なんてのを建てるのかと不思議でなりません。
あらゆる有情の中で、人間だけですよね、そういうことをするのって。
自然界に生きる動物の亡骸が土に帰り、やがて滋養分をたっぷりと吸った大地に
ペンペン草が生えてくる。〜生命と非生命の無二のダイナミズム、人間の死は、
どうしてそんなふうにはなれないのだろうか。
725 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 00:45:03 ID:JDmpDUtI
>>722 よりによって、そこかぃw
ポタラカレッジのほうがいいんじゃね?
>>723 なんで参加したいの?
・・・しかし、伝統宗派って、こういう人に対しての受け皿がないんだよね。
俺もそうだった。
宗教・信仰なのに、純粋にその方面で求めている人の行き場がないんだよ。
これで「檀家が減った」だの「信者がいない」だの、
挙句に「檀家は仏教を知らないからなぁ」とは、片腹痛い。
今は俺も僧侶だが、いつかはそういう求道者や若者が集える、
そういう宗教的な場所を作っていきたいな、と思うよ。
726 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 00:48:59 ID:ryN5HUcO
>
727 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 00:49:17 ID:qjAvsIQ+
>>725 上座否定してるようじゃ、たいした
坊主じゃないな、主は。根拠言ってみろ。
728 :
暇人:2006/02/22(水) 00:50:55 ID:u5l02PI2
>今は俺も僧侶だが、いつかはそういう求道者や若者が集える、
>そういう宗教的な場所を作っていきたいな
かんばってくれ
729 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 00:51:26 ID:ryN5HUcO
>724 土に埋めるのは衛生上好ましくないらしいです。疫病の類が蔓延するとかどうとらと聞いています。
730 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 00:54:20 ID:ryN5HUcO
宅間死刑シュウのキリストに見たてた賛美。とても痛い。怒りぶつけてじゃまするよりも、被害者のかたのご冥福をいのることを書くことによって邪魔は出来るんではないかなと
731 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 01:01:38 ID:ryN5HUcO
(T^T)正直僕一人だと痛い…お願いお仲間になってょ
732 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:11:33 ID:JDmpDUtI
>>727 テーラワーダの否定はしてないよ。
日本テーラワーダ仏教協会はどうなんかなぁ、と思っているだけさ。
大乗仏教を事有るごとに否定する必要ないでしょ、毒舌スマ師も。
まあ、協会派は
>>727のように「坊主」呼ばわりするよーな人が多いってことだよ。
なんか創価信者と似たようなメンタリティーを感じてしまうんだよね・・・。
だからちょっと苦手w
>>728 ありがと。
そういう場所は必要だしね。
キリスト教会の活動や組織形態なんかも参考になるかもね。
733 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:26:46 ID:qjAvsIQ+
>>732 坊主って呼ばれないような、品格あるスレを
したらどうだ?俺の知ってる真言僧は、2チャンであっても
人を教化してるぞ。因みに俺は協会派でもなんでもない。
734 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:31:43 ID:JDmpDUtI
>>733 そりゃそうだ。
まあ、人の振り見てなんとやら、だね。
あと、あなたを協会派とは言ってないし。
735 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:35:17 ID:JDmpDUtI
協会系の人は大乗仏教徒と見ればつっかかるやつが多いので、
自然とこっちも警戒してしまうというか、マンドクサいわけだよ。
「坊主」発言のように、ね。
論理も何も、罵倒・否定することしか念頭にないから、
何ひとつ生み出さないし、建設的ではない。
そのあたりが創価的というか、なんかカルト臭がするんだよね。
流石にスマ師はそこまでアホではないが、
それでも対談等でかなり失礼な言い方をしている時があるぞ。
736 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:37:46 ID:JDmpDUtI
ということで、協会なんかよりポタラカレッジのほうがいいだろ。
あそこはまともだ。
737 :
暇人:2006/02/22(水) 01:42:45 ID:u5l02PI2
>>732 うん キリスト教の毎週日曜に集まる
水か木の夕方には祈祷会という名で聖書勉強会をする
土曜とか日曜午後に 子供達向けに教会学校をする
収入の1/10(プロテスタントの敬虔な人)〜3/100(カトリック)
参考にできそうなとこも あるかもだね
738 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:45:07 ID:JDmpDUtI
>>737 あとは、セルのシステムとかさ。
まあ、旧来の檀家さんたちはすべて反対するだろうけど。
それが壁w
739 :
暇人:2006/02/22(水) 01:50:13 ID:u5l02PI2
>>738 各寺では 大変なので
寺を越えて 組(そ)とか 教区でいろいろしようと提案はでるのだが
その『壁』が厚いね
なにか自然にできるといいのだけどね
740 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 01:53:24 ID:JDmpDUtI
そうだね。
まずは檀家さんは檀家さんで行事等の変化がないように配慮しつつ、
あとは個別に信者さんを増やしていって、
檀家さんとは別の名簿というか、そういうものを作らないと・・・。
とかく檀家、特に年寄りは少しの変化も嫌うから。
でもそんなこといっても、仏教の未来を考えると、そうは言っていられない。
宗教として再生させなくては・・・と思うし。
741 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 03:09:50 ID:ryN5HUcO
今日は有難うございました。素直に感謝。有難うしかおもいつきません。お疲れさまでした。おやすみなさい
742 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 19:23:49 ID:3RCOsF0q
743 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 20:08:44 ID:/Zm8FLZ+
仏教でいう中道を教えてください。
744 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 20:14:17 ID:ryN5HUcO
(-_-;他のスレッドにいた人だねぃ…ちょっとまっててね読んでくるから
745 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/22(水) 20:23:55 ID:Io/S3bsj
http://www.oct.zaq.ne.jp/vows/ 私は大阪ですが先々月から知り合いのお寺でインド思想や仏教の話をしています。
もしインド思想や仏教に関心がおありの方で大阪近郊に 住んでおられるなら、
平野区のお寺で毎月第4日曜の 午後6時からインド思想の勉強会を開催して
いますので ぜひ参加してみて下さい。参加費は無料です。
このサイトの「瑞雲堂学習会・ウパニシャッド第3回」で誰でも参加できます。
次回は2月26日の18時〜20時です。テキストやプリントを読みながら参加者
みんなで理解を深めていくやり方で、わからない所は私ベロや先輩のお坊さんが
説明しますので何でもどんどん質問して下さい。
今はヴェーダとウパニシャッドの思想を学んでいますが、今後はブッダ釈尊や
原始仏教、部派仏教、初期大乗、中観、唯識あたりまではやる予定です。
中国や日本仏教まで手が回るかはわかりません。
746 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 20:34:54 ID:/Zm8FLZ+
社会に氾濫する情報をどこまで信じ、どこまで信じればいいんですか。
この答えを中道的に教えてください。
747 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/22(水) 20:47:38 ID:Io/S3bsj
初期仏教で言う中道は苦行と快楽の二辺を離れるべきと説かれます。
後には有無の二辺を離れる事も説かれます。
社会にある情報を信ずるも信じないも、ご自分の経験と感性で決めるべき
でしょう。仏教徒ならさらに経と律に照らし合わせて真偽を判断しますね。
748 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 21:07:40 ID:/Zm8FLZ+
それが難しいんですよ。今の科学というのはちょっと分野が違っただけで
みんなそれが本当に正しいかどうかなんかわかんないんですよ。
私は工学を専攻していますが、工学の中にもさらに分野が分かれていて
工学の専攻していない分野なんてさっぱり分かりません。だって、みんななんで
テレビが付くかなんてきちんと理解できている人は少ないんじゃないんですか?
749 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/22(水) 21:28:05 ID:Io/S3bsj
何を聞きたいのかイマイチよくわかりませんが、
仏教で工学や情報の信憑性を説いてくれる訳ではありませんよ。
仏教において正しいのは中道・四諦・八正道・三法印・縁起説でしょう。
宗派によっては念仏・題目・只管打坐・三密加持とか色々主張されます。
750 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 21:59:19 ID:/Zm8FLZ+
どこのサイトを見てもみんな抽象的な概念の中道でしかないんですよ。
自分はもっと具体的なものごとに中道の理論を適用したいんですよ。
たとえば、靖国問題に対して公明党が「総理の靖国参拝には反対
だが、他党に靖国参拝をするなとは言わない」と主張したんですよ。
これって、具体的に中道を適用した正しい主張だとおもいませんか。
なんでもかんでも仏教に結びつける必要は無いよw
日常の価値観で済むものは、日常の価値観で済ませておけばいい(´ー`)y━~~
752 :
ニセ本尊:2006/02/22(水) 22:08:46 ID:ChcVGBpR
>>746 何事も、信じてはいけない。さりとて疑ってもいけない。
「信じる」状態と「知っている」状態は違う。
何事であれ、正しく知ることが大事だ。
753 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 22:14:51 ID:/Zm8FLZ+
>>751
いちよ言っておくが仏教の中道の理論以外に人間が本当に求めているも
のはないと断言できる。
これこそ今求めれている真の人間の豊かさな
んじゃないかな。
754 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 22:17:10 ID:/Zm8FLZ+
756 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 22:30:34 ID:+f4yyvTv
>>750 中道っていうのは
「ほどほどに参拝しとけ」って感じだろう。
757 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/22(水) 22:33:36 ID:Io/S3bsj
>>750 そもそも公明党自体が仏教とも中道とも縁もゆかりも無いものです。
経典には具体的にギターの弦はゆるめ過ぎると音が出ない、逆に
張り過ぎても切れてしまう。ちょうど良い張り具合にした時には
ちょうど良い音が出ると中道のあり様が説かれています。
758 :
spitzer:2006/02/22(水) 23:01:10 ID:/Zm8FLZ+
たしか公明党は原始仏教回帰派の創価学会が立ち上げた党だから、少しは中道
を取り入れているんじゃないんですか。
759 :
名無しさん@3周年:2006/02/22(水) 23:18:07 ID:JDmpDUtI
>原始仏教回帰派の創価学会
ええと。
760 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/22(水) 23:27:46 ID:Io/S3bsj
>>758は全く馬鹿げた話ですね。池田教は仏教とも中道とも無縁です。
761 :
spitzer:2006/02/22(水) 23:27:59 ID:/Zm8FLZ+
しかし、原始仏教回帰派とは名ばかりに「すべての病気が治ると信じれば治る。」
と信じているから、中道的な仏教から外れている宗派に違いない。
これはやばい。
762 :
南無大師遍照金剛:2006/02/22(水) 23:43:40 ID:ryN5HUcO
(゜_゜)ソカ仏教じゃなぁ〜ぃ
763 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 00:41:14 ID:hJIPgTVK
>>761 たった三行に込められた異常なほどのツッコミどころ。
黒船以来の衝撃だねw
>原始仏教回帰派とは名ばかりに
名すらないでしょ。
>すべての病気が治ると信じれば治る。
んなことは言ってない。
ご本尊様を信じて、しっかり活動すれば・・・ということだよ。
因みに活動には、座談会などは当然、新聞拡張や選挙の応援、F取りも含まれる。
>中道的な仏教から外れている宗派
宗派ではない。
新興宗教団体かつ、政治圧力団体だろ。
764 :
初心者:2006/02/23(木) 01:51:17 ID:HHpjjl/y
仏教に興味があって独学で勉強しているものです。
下記に今まで学んだことをまとめてみましたが、間違っているようなら指摘してください。
先生方よろしくお願いいたします。
仏教がカバーする範囲は心の問題までです。それ以外は語りません。
心の問題を解決するためには、まず世の中をあるがままに観察してみましょう。
世の中を観察すると、法則それ自体以外は常に変化しているようにみえます。
それなのに人間の心は経済状態や人間関係や健康などを維持したいと考える傾向があります。
物事は必ず変化するわけですから、変わらない事を期待してしまうと辛くなりますよね。
仏教では物事にとらわれないように、辛い思いをしないように心の運転テクニックを提供するのが目的です。
テクニックについては宗派によって様々です。
あってますか?
765 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 01:53:07 ID:YznJiEtC
(゜_゜)しらん
766 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 01:54:40 ID:YznJiEtC
(-_-;ごめんね…ふざけちゃった。明日の今頃来ると偉い先生が答えだして添削してくれます
767 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/23(木) 02:12:09 ID:eqB+TCFO
仏教が目指すものは基本的に解脱・涅槃です。
心の運転テクニックなどは提供しません。
768 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 02:21:26 ID:YznJiEtC
病気をしたらどうするじゃなく、病気にならないためにはどうする。不幸にならないためにはどうする。努力します。不幸を我慢耐えるではなく、幸せになるために頑張る、努力する。その心の運転の仕方が仏教だと私は思います。…と適当なレスしてみるテスト(´∇`)
769 :
初心者:2006/02/23(木) 02:23:22 ID:HHpjjl/y
>>767 ご教授ありがとうございます。
解脱、涅槃ってどういう状態ですか?
それは到達できる目標ですか?
到達できるなら国内で解脱・涅槃を達成した人は何人いますか?
最近で、解脱・涅槃した人で有名な方を教えてください。
770 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 03:30:23 ID:dCJ73O5S
質問です
女教祖様で香川県出身で本名がカナイヨウコ?
で、村田元本部長とか言う人もいるらしいです
なんていう名前の宗教団体ですか?
771 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/23(木) 03:35:33 ID:eqB+TCFO
解脱・涅槃は輪廻の苦の鎖から解き放たれた状態で、
心の不安や煩悩の炎を吹き消した状態だと言われます。
本人の努力次第では到達できる目標でしょう。
原始経典には解脱・涅槃した人はたくさん出て来ます。
国内で達成した人は何人いるのか私は知りません。
国内では誰でしょうね?よくわかりませんが空海さんや
道元さんはいい所まで行ったんじゃないでしょうか?
最近では解脱・涅槃した人はいないんじゃないでしょうか?
ただし自分で解脱・涅槃したとか言い出せばあやしいカルト教祖と
思われますのでご注意を。
ひょっとしたら私が知らないだけでたくさんいらっしゃるのかもしれません。
解脱・涅槃したからと言って、それを言い触らす訳ではありませんから。
そもそも仏道と言うのは解脱・涅槃という目標に向かって正しく精進努力
する事が大切なのであって、結果としての解脱・涅槃にこだわる必要はあまり
ないと思いますよ。
772 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 06:11:30 ID:hJIPgTVK
>>764 物心不二、色即是空・そして空即是色。
心の問題に限定したものではないです。
弘法大師の六大体大論だけを取り上げても、それは明らかですね。
>>771 原始仏教シンパ(ヲタ?)なのはいいが、憶測で弘法大師の評価はしないようにしてください。
よくわかりませんが、と言うならば、語らぬこと・・・では?
もちろんあなたはかなりの知識があるとは思うんですけど、
「いい所まで言ったんじゃない?」的なことを言うだけの見識あるの?
ま、密教は即身成仏を目標としてて、弘法大師がその大成者であること、
また著作等を鑑みた上で、弘法大師は即身成仏したと考えるのが妥当です。
でなければ、密教の存在価値はないですよね。
弘法大師ですら即身成仏できないなら、誰ができるのか、ということになるし。
道元禅師はよくわかんないのでコメントしないけど、
作法の神経症的な細かさにはついていけないな、と。それだけは思う。
解脱した仏陀の存在については、多々いると思います。
が、ほとんどは無名の仏陀でしょうね。
・・・あ、あなた的には「仏陀」という言い方はいただけないのかな???
773 :
初心者:2006/02/23(木) 10:51:16 ID:HHpjjl/y
>>768 >>771 >>772 先生方ご指導ありがとうございます。
仏教の目的=解脱・涅槃・物心不二・色即是空・空即是色
って事でですよね?(宗派によってだいぶ違いがある?)
それにしてもかなり難しいですね・・。
頭混乱してきました・・orz
774 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 11:45:32 ID:YznJiEtC
768とかいてるから、調子にのって。(゜_゜)座禅されるとよいですょ。1日五分からでも。やり方はみようみまね。本屋さんに行けば、貴方に買ってちょ!と打ったえる本があるでしょ。貴方にあうものが見つかるでしょ
775 :
spitzer:2006/02/23(木) 12:06:24 ID:ow1anRuF
坊さんたちは抽象的な中道を教えているが、そんなこといくらか生きれば
簡単に分かるんすよ。
もっと具体的で生活に密着した中道を教えてくれなければ中道は
ただの言葉遊びにすぎなくなっちゃうんですよ。
誰か具体的で生活に密着した中道を教えてください。
776 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 12:13:11 ID:YznJiEtC
(゜_゜)vー〜中道な。中道は経験しなきゃわかりません。海の説明するにしたって言葉じゃつたわらない。海の音匂い、風景などことばで説明するより、実際に行って見ればどんなものかわかります。分かりたきゃ経験してください。
777 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 12:19:07 ID:YznJiEtC
ここにいらっしゃる先生方からある程度中道の説明は聞かれてますよね?あとは、ご自分で試行錯誤して、自分なりの中道を見つけてください
778 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 12:21:12 ID:YznJiEtC
ヽ(´∇`)ノスリーセブン。777そろっちゃったぁ〜ラッキー
779 :
spitzer:2006/02/23(木) 12:24:53 ID:ow1anRuF
そんな不親切な。それが中道を希求する仏教徒のすることか。
780 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 12:34:09 ID:YznJiEtC
ヽ(´∇`)ノごめんね…おいらカトリックなのら…仏教しらないのら。だからわからないのら。ここ間違ってきちゃったシッタカブタみたいな感じ?いつも適当なことしか言わないのら…他の人捕まえてね
782 :
spitzer:2006/02/23(木) 13:36:28 ID:ow1anRuF
俺は仏教初心者だからよく分からねーが、中道的に考えると下のようになった。
ただかわいそうだからといって日本語もしゃべれず、自立できそうも
ないやつを受け入れるのは日本にとって利益にならない。
だからといって日本語もしゃべれ、自立できそうなやつを受け入れないのは
日本の利益を追求していると思う。
783 :
spitzer:2006/02/23(木) 13:38:51 ID:ow1anRuF
上のどちらにも執着しないのが俺の中道だ。
784 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 15:00:47 ID:YznJiEtC
(゜_゜)vー〜あんまりマヂメならないほういいっすょ?疲れちゃう。仏教てそんな高尚なもんじゃない。理想と現実。違ってあたりまえ。どっかで着地点みつけなきゃね。
785 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 15:33:13 ID:t+LBiDKs
仏教は古代、中世の思想ですから、直接に現代人に役立つものではありません。
しかし現代人にも古代、中世的思惟がその基底には存在しています。そのことの
理解に役立ちます。
786 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/23(木) 17:20:08 ID:eqB+TCFO
>>772 >また著作等を鑑みた上で、弘法大師は即身成仏したと考えるのが妥当です。
そうですね。上の「いい所」と言う発言は軽率だったかもしれません、ごめんなさい。
最近、偶然古書店で岩波の日本思想体系の「空海」が安く売っていたので入手して
「十住心論」を少し読み出した感想で、空海さんはすごいなと思ったんですね。
>・・・あ、あなた的には「仏陀」という言い方はいただけないのかな???
そんな事ないですよ。いただけなくないです。「仏陀」でいいですよ。
>>775 >誰か具体的で生活に密着した中道を教えてください。
なら具体的な質問して下さい。具体的な質問なら何か答えようもあるでしょう。
上にあった社会に氾濫する情報を信ずる信じないとか首相の靖国参拝などは
中道と関連付けて考える問題でもないような気がしますし。
釈尊の説く中道は自分の苦の克服と言う目標に向かっての実践手段の一つです。
例えば一つの思想・見解・主義等にこだわらないと言うのが中道の基本だと思います。
787 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 17:20:17 ID:kP9HSKAd
>>772 どんなに崇高な教えでも、私自身が救われ(悟れ)なければ、
存在価値がないのでは?
>>782 道元禅師は念仏をバカにされた(間違っていたらすみません<m(__)m>)
と言われますが、正法元蔵の中の悟りの究極と親鸞聖人の自然法爾が全く
一致すると言われています。
又白隠禅師も最初は真宗を軽蔑していましたが、真宗の妙好人と出逢い
其の悟りの深さに驚き、最後には念仏三昧であったと言われています。
妙好人を調べる事で、生きた仏教が解かるのではないでしょうか?
788 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 17:26:04 ID:ih89WmzV
感情は無常であり、一時的に起きても波のように必ず過ぎ去る。
人は、悲しい時には悲しい自分の眼からものを観てしまう。
しかし、悲しい自分が悲しくない自分に変わる時は必ずある。
その時には、ものごとの見え方まで変わる。
今が悲しくても、安心しなさい。悲しくない瞬間には悲しくない自分が来る。
789 :
spitzer:2006/02/23(木) 17:51:15 ID:ow1anRuF
>>786 具体的な質問としてどこまで人を信じればよいか中道的に答えを導き
出してください。
そうしないとサッカー選手の平山相太みたいに信頼していた人に裏切られ、
ショックを受けるようなことになってしまいます。
まあ、裏切られたときはしょうがないとおもいますがね。
790 :
ベロ ◆eOod7XM/js :2006/02/23(木) 18:04:18 ID:eqB+TCFO
>>789 中道ではないと思いますが、私は「人を信ずる」と言うのはその相手が
自分を裏切っても全くかまわない、問題ない、決して後悔しないと言う
レベルで「信じる」と言ってほしいと思います。
「自分の事を裏切らない限りにおいてあなたを信じます」と言うのは
「信じる」と言うには値しないと考えます。
ですから裏切られてショックを受けているようじゃ始めから「信じて」
いなかったんではないでしょうか。そう言う意味でも安易に「信じる」
とか「信じています」とか言わない方が良いかも知れませんね。
他人を「信じる」時は慎重の上にも慎重になるべきでしょう。
791 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 18:05:06 ID:YznJiEtC
(゜_゜)ポンポンガイタイノ…
792 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 18:27:53 ID:ih89WmzV
>>789 走って転ぶこともあれば、字を書き間違うこともある。
自分の心身さえ思ったとおりにできないのに、
他人が思うとおり動いてくれるはずがない。
はずがないけれど、この人なら確率高いだろうっていう程度に信じる。
その人の確率にかけたのは自分なので、
裏切られても自分のミス。
793 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 18:36:32 ID:ih89WmzV
“信じて裏切られた”というのは、
単に“自分の予想が外れた”だけ。
相手への怒りはただの八つ当りにすぎない。
「いやだ!」というエネルギーが怒りに化けてるだけ。
起きてしまったことに「いやだ!」と言っててもしかたない。
状況が変わったら、行動を変えればいいだけ。
行動が変われば見える景色も変わる。
「いやだ」も過ぎ去るかもよ。
794 :
spitzer:2006/02/23(木) 18:51:19 ID:ow1anRuF
飛行機の緊急着陸の際前かがみにするのが一番安全だと航空会社はいっているんですが、
ある噂では前かがみにするのは首が折れて死んでくれたときの慰謝料が生涯払う
医療費より安くて済むから乗客を航空会社は殺すと言われているんです。
あなたはどちらを選びますか。
795 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 19:23:02 ID:ih89WmzV
>>794 前かがみにしろと聞いていたにもかかわらず、
一人だけ前かがみにしていなかったために、
自分だけケガしたり、
他のケガ人よりも補償が少なかったりするかもしれない。
なので、言われたとおりに前かがみにします。
796 :
spitzer:2006/02/23(木) 19:58:53 ID:ow1anRuF
テレビ番組では前かがみにした方が安全で懸命な判断であるというのが
実験で検証されていました。
これから分かるように証拠がない限り専門家の方々が検証して正しいと
判断したものは信じ、個人の噂とかは何か裏付けがない限り信じないほうが
いいということですかね。
797 :
spitzer:2006/02/23(木) 19:59:48 ID:ow1anRuF
そうしないと永田議員みたいになっちゃうぞ
798 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 20:10:27 ID:YznJiEtC
(゜_゜)民主党党首もちゃんと調べてからオッケーださないと…信用し過ぎ
799 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 20:24:30 ID:DpQrrkQe
そもそも仏教は、世俗的な事柄を捨て去れという教えでしょ。
それらを捨て去って安穏を見るわけでしょ。
だから、どっちだっていいってことなんじゃない。
800 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 20:28:38 ID:YznJiEtC
(*´∇`*)僕は仏教は幸せになるためにあるとおもうよ
801 :
暇人:2006/02/23(木) 20:37:02 ID:uKyTWJ5G
>>799 >世俗的な事柄を捨て去れという教えでしょ
違いますよ。
誤解している方が多いですが
仏教では「世俗」を生きる『在家信徒』というライフスタイルを
認めています。
また仏教の「出家」は、完全に「世俗」と縁を切る生き方ではありません。
「世俗」と「出家」は布施・法施の相互関係ですね
802 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 20:46:19 ID:YznJiEtC
ヽ(´∇`)ノ仏教は人々が如何に幸せに生きていけるかってヒントくれる教え。仏教の教義を研究するひと、そして実行する人。教えを請うひと。色んな仏教のやり方あるとおもうよ?修行僧だけが仏教徒じゃないよ?
803 :
spitzer:2006/02/23(木) 20:50:45 ID:ow1anRuF
>>799 四句分別と中道の意味を理解していないのでは?
804 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 20:51:33 ID:DpQrrkQe
>>801 そうなの?
じゃあ解脱している人も、他人を信じて利益を得て歓ぶんだ。
同じように他人を信じて裏切られて、悲嘆にくれるんだ。
そういうもんから心を開放するのが教えじゃないかな?
805 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 20:56:15 ID:DpQrrkQe
>>803 うん。四句分別なんて聞いたこともないよ。w
806 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 20:59:45 ID:DpQrrkQe
807 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 21:11:25 ID:YznJiEtC
>804(*´∇`*)あぁいぇばジョウユウ。仏教は魔法の呪文じゃないよ?生きていくと色んなものに影響与え与えられながら生きていく。そのバランス感覚を身につける手段の一つが仏教…とわけの分からないことを言っちゃった
808 :
spitzer:2006/02/23(木) 21:13:56 ID:ow1anRuF
まあそれが正しい。仏教とは絶妙なバランス感覚鍛えてくれるものなんだと思う。
809 :
名無しさん@3周年:2006/02/23(木) 21:15:43 ID:t+LBiDKs
810 :
spitzer:2006/02/23(木) 21:29:54 ID:ow1anRuF
出家した人は在家の人に真の中道というものを提供する役割になってほしい。
俺から見れば漢文で書かれているお経なんか意味のない言葉の羅列に過ぎないね。
お葬式のときにみなが中道を理解できるように日本語訳のお経を読み上げるべきだ。
そうしないとみんな天国を信じて現実を見そえず空想の世界に入っていってしまう。
811 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 21:39:10 ID:YznJiEtC
(゜_゜)ずいぶん中道にこだわるねぃ?中道中庸だっけ?そこそこ、てきとうに、やりすぎない、おもいこまない、あいてがあり自己がある、相手の価値観も認めた上で行動する…わかんない(*´∇`*)
812 :
spitzer:2006/02/23(木) 21:50:20 ID:ow1anRuF
別に俺は真の中道とはいったい何かを調べるためにここに来たんだ。
中道にこだわんなかったらここに来る意味がない。
813 :
spitzer:2006/02/23(木) 21:54:07 ID:ow1anRuF
しかも他のスレの神がなんなのとかどうして人を殺しちゃいけないのとか
そんなの中道を考えれば答えは出て来るーっつのに。
814 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 22:04:18 ID:YznJiEtC
私は仏教の真理は一つだと思いません。あなたが求道者なら別でしょうが。人はそれぞれ素質環境才能とことなります。そうなると、仏教に求める質量等人それぞれ違ってきます
815 :
南無大師遍照金剛:2006/02/23(木) 22:08:36 ID:YznJiEtC
観音経だっけ?その人にふさわしい化身になって説法するたとえばなし。仏教は人それぞれ違うと思います。仏教は体験だとおもいます。人が最後まで教えてくれるものだとはおもいません。
ID:ow1anRuFから、そこはかとなく煽り臭がするのは気のせい?
817 :
spitzer:2006/02/23(木) 23:17:07 ID:ow1anRuF
>>815 仏教でいう悟りとは中道のことをいうんだ。だから仏教の真理は一つだ。
そりゃ、人それぞれ中道の状態は違うでしょう。
しかし、苦楽中道などのようにすべての人に当てはまる中道は存在するんだ。
819 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 00:32:01 ID:L8v023uY
817さんすごいね。中道が真理って発見しちゃったんだ。すごいよ。じゃ、もう少しで解脱できちゃうじゃん。がんばってね
820 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 01:12:43 ID:NZOGoyeH
821 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 01:50:59 ID:ToZA3ldp
(*´∇`*)やっぱちがうんだね 中道が真理なんだぁ。僕には無理かな…
822 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 01:57:10 ID:L8v023uY
そうだよ。中道こそ真理なんだよ。中道ってわかんないけど・・・・中道ってなに?
823 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 02:13:56 ID:ToZA3ldp
(゜_゜)v‐〜貪らない。足るをしる。お腹イッパイ食べなくても満足できる心の運転
824 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 03:24:40 ID:30FQpJxe
>>787 救われるというのが浄土教ぽくて言い方がしっくり来ないが・・・。
まあしかし、少なくとも俺は救われたよ。
色々とあったけれどね・・・悟ったかどうかはまだまだだけれど、
なんとか理具成仏の初門くらいはできつつあるかな。
次のステップに進みつつあるという手ごたえはある。
しかしより大切なことは、安心感と安定感をもって生活できることかな。
大日如来と同一の自分、というものを実感する時、幸せだなぁ、と思うよ。
理屈じゃなくって。
>>787もそういう疑問を持つのは当然だけれど、
いつまでも疑問を持っててもしかたないよ。
存在価値があるかないか、それはあなたが真剣に実践してみないとダメ。
別に密教をしろとは言わないけれど、
禅でも念仏でも、完全に没入するくらい実践してみることを第一にお薦めしますよ。
妙好人について調べるのは、その後でもいいでしょう。
もっと大切なことがありますよ。
寺山修二ではないけど、「書を捨てて、修行してみよう」かな。
場所はいくらでもあるし。
825 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 03:25:53 ID:30FQpJxe
>>821 聞きかじりの適当なことを書き散らすのはいい加減にしなさい。
あんた仏教徒じゃないだろ?
826 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 06:49:40 ID:ToZA3ldp
ヽ(´∇`)ノアゴン宗?
827 :
ニセ本尊:2006/02/24(金) 07:36:08 ID:6HVZ2+TV
>>779 他人に何かを望んではいけない。
「仏教徒は、こうあるべきだ」という考えは中道ではない。
828 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 07:38:55 ID:z5jDuiXR
適当なことを語るのも、中道といえないか?
829 :
暇人:2006/02/24(金) 07:49:17 ID:q4Eint40
>>804 人間は 極論や モノゴトを徹底するのが好きなのだが
バランス感覚が大切よというのが 仏教の教えるところですね
修行が大切だからと言って 極端に身体を痛めつける苦行は
精神を朦朧とさせるだけで明晰にはならない
心地よい生活に耽溺しちゃうと 却って身と心の健康を損なう。
解脱を得るための 修行の一つに『乞食』(こつじき)がありますが
美味しいものやまずいものにこだわるな
何を頂いても「歓んだり悲嘆したりする心の動き」を起こすなと
指導されます。
他人を利益(りやく)する法施したからといって
それの成功/不成功に限らず 喜びも悲しみもしないと思われますね
出家/在家者さまざまですが つまりは「自分の分限をただ尽くす」
これだけかもですね
830 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 08:05:55 ID:ToZA3ldp
(゜_゜)ホォホォ
831 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 09:45:32 ID:Je45Q4cJ
諸行無常、難が有って有難し・・・。
832 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 10:10:10 ID:ToZA3ldp
♪d(⌒〇⌒)b♪わかんなぃ
833 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 12:21:10 ID:NZOGoyeH
「有り難い」とは、有るのが難しい、なかなか存在しないことだという意味でしょ。
なかなか出会えないことに出会えた
834 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 12:38:14 ID:ToZA3ldp
…(-_-;奇跡?
835 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 12:49:07 ID:NZOGoyeH
飢え死にしなくてすんでるだけでも奇跡
836 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 13:05:46 ID:ToZA3ldp
ナムナムナム…(>人<)感謝感謝…奇跡ニ感謝
837 :
spitzer:2006/02/24(金) 15:38:54 ID:B/hRaZqH
838 :
キキ:2006/02/24(金) 15:47:28 ID:Y4jpG03A
すみません、突然ですが誰か霊方会という宗教団体をご存じないでしょうか?神戸に本山があるらしいのですが…
839 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 16:24:43 ID:ToZA3ldp
(-.-)y-~ねちゃった…れいゆうかい?…なむしゃかむにぶつだっけ?お題目?霊ゆうかいっていうから…なんか霊能者ともめたような?ってどしました?
840 :
spitzer:2006/02/24(金) 16:57:53 ID:B/hRaZqH
ゆうれいかいはゆれいかい?
841 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 17:13:35 ID:ToZA3ldp
(-.-)y-~れいほうかい?聞かんな。ググルの面倒ぃ
842 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 17:18:19 ID:UhoscbGY
仏教もキリスト教のように『神のために生きている』的な思想なんでしょうか。神はどうゆう存在ですか?
843 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 17:31:55 ID:ToZA3ldp
私は仏教徒じゃないと指摘されてますが(笑)仏教は自分の為にそして周りの為に生きて、みんなで幸せになろうと考えるものだと思います。神にこの身ささげて犠牲になってどうなるのですか?神とは犠牲を強いるものなのですか?
844 :
spitzer:2006/02/24(金) 17:58:14 ID:B/hRaZqH
仏教では宇宙の因縁によってできている人間には自性がなく、無我であると
説き、本当の自分とは宇宙だと考えています。
さらにこれを理解するには下の安全な宗教宣言をしているサイトに行けばよいとおもいます。
http://www.hannya.net/index.htm だから、私は自分自身のために真の中道を志し生きているんです。
俺は他人のためになんか生きるのは嫌だね。だって無意味だもん。
845 :
spitzer:2006/02/24(金) 18:01:17 ID:B/hRaZqH
本当に他のスレで神だとか愛だとか言っているのにはあきれて物も言えない。
846 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 18:15:50 ID:ToZA3ldp
(*´∇`*)愛…素敵な言葉だぁ。そう…僕は愛と平和の狩人だったんだぁ
847 :
まだ名前はない:2006/02/24(金) 18:28:48 ID:S0cDRxci
いっぺん死んでみる、、、?
848 :
まだ名まえはない:2006/02/24(金) 18:31:49 ID:S0cDRxci
この恨み地獄におくりまふ、、、
849 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 18:33:29 ID:ToZA3ldp
(-.-)y-~ふう
850 :
まだ名前はない:2006/02/24(金) 18:37:46 ID:S0cDRxci
お嬢、、、こいつ、まだこんな、よゆ〜があるようだぜ、、、
851 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 18:38:33 ID:ToZA3ldp
852 :
まだ名前はない:2006/02/24(金) 18:43:44 ID:S0cDRxci
のうまくさまんだからだんせんだまかろしやそやたやおんたらかん
ほ〜ほけきょ、、、
853 :
spitzer:2006/02/24(金) 19:00:42 ID:B/hRaZqH
854 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 19:19:38 ID:ToZA3ldp
(*´∇`*)嬉しいなぁ …もしかしてオイラにかまって欲しいのかい?
855 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 19:41:13 ID:ToZA3ldp
>853さんは宗派あるの?
856 :
まだ名前はない:2006/02/24(金) 19:45:42 ID:S0cDRxci
そもそも、この世の存在じたい、あ、や、し、い、、、
857 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 19:47:06 ID:ToZA3ldp
(*´∇`*)オイラとお話したいの?
858 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 20:33:50 ID:tpiE9Yvv
>>829 レス返してくれたんですね。
ありがと。がんばるよ。
859 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 20:39:58 ID:lYqE4+UI
>>775 779 782 783 789 794 796 797 803 808 810 812 813 817
一連の自作自演ご苦労。女だてらに男言葉を使っているが、見え見え。
861 :
おんばざらだどばん:2006/02/24(金) 21:16:00 ID:L8v023uY
しょうがないねい
862 :
spitzer:2006/02/24(金) 22:08:02 ID:B/hRaZqH
ふざけんな。俺は女じゃないぞ。女が工学部とかに入るかよ。
俺のまわりには1学年200名中4人しか女がいないんだぞ。
863 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 22:49:40 ID:ToZA3ldp
(T^T)なけるねぃ…泣けるはなしだねぃ
864 :
spitzer:2006/02/24(金) 22:55:17 ID:B/hRaZqH
しかし、反対に気楽で開放的だぜ。
865 :
spitzer:2006/02/24(金) 23:00:14 ID:B/hRaZqH
>>859 もうそろそろあんたに目付けられてしまったから自爆してあとで
性格変えて復活するか。
自爆2分前〜
866 :
spitzer:2006/02/24(金) 23:02:00 ID:B/hRaZqH
最後に悟るも悟らないも自分しだいだよ。
ほっほっほ。地獄でも見てくるか。
867 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 23:09:20 ID:B/hRaZqH
865を見て死が怖くなってしまいました。仏教では死をどのように考えているんですか?
怖いですよね死って。
怖い怖い
870 :
名無しさん@3周年:2006/02/24(金) 23:40:35 ID:B/hRaZqH
あと20分もあるよ。
871 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 23:43:02 ID:ToZA3ldp
ん(*´∇`*)865の何が怖いの?
872 :
南無大師遍照金剛:2006/02/24(金) 23:51:38 ID:ToZA3ldp
(*´∇`*)そdaサソ…一人で三役やってんだぁ。一生懸命かんがえたょ
873 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 00:09:04 ID:muUS6uFr
>>867 ブッチャケタ話、「生まれた事が無いのに、死ねる訳はない。」
基本的に仏教の考え方は、これです。究極的には・・・ですよ。
近頃では分裂病とは呼ばないようだが、季節も春めいてきたし…
…病院往けよ。
875 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 00:14:16 ID:hxUiyFps
しかし、仏教では生まれることも死ぬこともないと説いているらしいです。
876 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 00:20:57 ID:muUS6uFr
>>874 873だが俺にいってるのか?
仏教スレには来ない方がいいぞ。
ソーカ板いってろ。
>>875 そのとうり。実践しないとわかりません。
生まれて死ぬのは、自我だけです。岩波のベック著「仏教」あたり
から入ると良いと思います。
877 :
南無大師遍照金剛:2006/02/25(土) 00:40:51 ID:wxPatZmp
(-_-;某スレッド、嵐まわるの手伝ってくださった方々、誰だかわかんない…id変わるのね
878 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 00:46:27 ID:muUS6uFr
おんあぼきゃ・・・ってもうつかれた。
南無さん仕事何やってんの?
927.わが徒は、アタルヴァ・ヴェーダの呪法と夢占いと
相の占いと星占いとを行なってはならない。
鳥獣の声を占ったり、懐妊術や医術を行なったりしてはならぬ。(スッタニパータ)
つまり仏教徒は医者になってはならないということですか?
それともここで語られる「医術」は呪術的なものをさすのでしょうか?
880 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 01:33:10 ID:t/sRaZUb
>>879 呪術というか、俗信・迷信めいた「呪術」のことだよ。
民間療法とかはOK。薬草とか。
881 :
南無大師遍照金剛:2006/02/25(土) 10:36:51 ID:wxPatZmp
>878(*´∇`*)みなさんおそようございます。私は何処にでもいる月収泥棒です。
882 :
南無大師遍照金剛:2006/02/25(土) 10:40:57 ID:wxPatZmp
>878そのせつは大変お世話になりました。二代目スレッドもありますが、一人で荒らすのあきたんで、仲良く共存を目指しております。たまには、お顔のぞかせてください。
883 :
顕正:2006/02/25(土) 13:05:42 ID:HVXCPhsL
日蓮誠宗ってなにもんや教えて
884 :
南無大師遍照金剛:2006/02/25(土) 13:17:30 ID:wxPatZmp
(o^-’)bググレバ分かる
885 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 14:11:17 ID:hxUiyFps
>>876 真我を悟ったとしても依然死の恐怖が残るのはなぜですか。
どうすれば怖さがなくなるのですか。
886 :
ニセ本尊:2006/02/25(土) 14:37:43 ID:nvUGpjr5
不生不滅はかなり後になって説かれた話、初期の仏教では説いていない。
887 :
南無大師遍照金剛:2006/02/25(土) 14:43:02 ID:wxPatZmp
(*´∇`*)ホォホォ…でご本尊さん般若心経にある不生不滅とはちがうの?
888 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 15:02:59 ID:muUS6uFr
>>885 勿論私が悟っている訳はないですが、
悟った者に死への恐怖はありません。自我に同一化しているから、
怖いのであって、自我が幻想と悟れば恐怖はありません。
自我から絶対の虚無を覗けば、それは発狂ものでしょうが、
自分とは絶対の虚無そのものと悟れば、恐怖の湧きようがないでしょう。
889 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 15:19:38 ID:muUS6uFr
>>885 追記 死とは未知のものであり、人は未知のものを
恐れるということはありません。死の恐怖とは既知のもの、家族、仕事、
自分という概念(是が自分だ、と考えるもの)この地球で暮らした記憶
などなど・・・そうしたものを失う事が怖いだけなのです。
もし貴方が死の恐怖に捕らわれているなら、幸いです。
求道の為の強力なエネルギーとなるでしょう。
瞑想をされたら如何ですか?思考がまったく無い状態を体験できます。
その時自我は存在せず、したがって死もなく、当然死の恐怖など存在しません。
890 :
名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 18:32:47 ID:VwtOmwys
891 :
ニセ本尊:2006/02/26(日) 14:36:36 ID:lMSlIh/p
般若心経は、釈迦滅後600年以降に説かれた話。
到底、釈迦の教えとは呼べない。
892 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 15:04:54 ID:a9+V3oyd
>説かれた
というよりは、作られたというほうが、
893 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 15:23:56 ID:PKc6eS+w
>>891 微積の公式を凝縮した本で学んでいるからといって、
ニュートンの教えには反しているとはいえないですよね?
釈迦は自分を崇めろといっているわけではなく、
法を発見して説いているわけだから、
それが数百年経ってまとめられたからといって
釈迦の教え(発見した法則)ではないというのは言いすぎじゃないのかな。
エッセンスは残っているんじゃないの?
まぁ、ありがたみがないのは認めるが・・
効率性はともかく、プリンキピアで学んだ方がかっこいいしね。
894 :
南無大師遍照金剛:2006/02/26(日) 16:45:16 ID:cOIJKWc/
>8912( ̄□ ̄;)!!まぢ?
895 :
南無大師遍照金剛:2006/02/26(日) 17:11:42 ID:cOIJKWc/
ヽ(´∇`)ノ 仏陀の教えはお弟子さんたちに間に代々口伝でのみ伝えられるのが許されてました。のちに、文章化されました。と、見てきたようなことを言ってみるテスト
896 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 17:41:24 ID:gbNzYWT4
釈尊の真の教えは、現代では上座にしか伝わってないでしょう。
ただ、釈尊の教えで悟った人が大乗を説いたのですから、
大乗自体を否定するのは行き過ぎかと。
897 :
まだ名前はない:2006/02/26(日) 21:39:05 ID:bjLS9bl8
以心伝心、感じる〜んと思ってました、、、(´Д` )
目と目で通じ合う〜♪
(*・∀・) ……♥…… (・∀・*)
かすかに〜♪ん・・色っぽい〜♥
(*・∀・)人(・∀・*)
899 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 22:37:12 ID:zqDRDu21
900 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 22:40:43 ID:gbNzYWT4
おお〜なつかし・・・
901 :
南無大師遍照金剛:2006/02/26(日) 22:48:23 ID:cOIJKWc/
ヽ(´∇`)ノ 工藤静命
902 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 23:04:05 ID:a9+V3oyd
現在の上座部仏教は、大乗の影響をたっぷりと受け、経典も大きく変わってきている。
南伝の経典は、漢訳阿含経よりも、ずっと後の時代のものだ。
テーラーだか仕立て屋だかわからん宗派が釈尊の直伝だなどというのは有り得ない。
903 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 23:15:27 ID:gbNzYWT4
マジそれ?じゃ仏教全部ダメじゃん・・・
904 :
名無しさん@3周年:2006/02/26(日) 23:29:29 ID:09YzI4qA
全部ダメだから却って良いじゃないか。
>>903 そう思ったなら、
龍樹が中論を著したように、君が再興したらいい。
906 :
南無大師遍照金剛:2006/02/26(日) 23:47:36 ID:cOIJKWc/
ヽ(´∇`)ノあんまり難しいから分かんないょ
907 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 00:02:11 ID:gbNzYWT4
>>905 そんな能力あったら、こんな地球に
転生してないよ・・・
908 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 00:32:28 ID:MY0n3+p5
仏教で須弥山に帝釈天を中心とした三十三天が住んでいるなんてあるけど
三十三天て何天がいるの?探しても書いてないよ
909 :
アートマソ。:2006/02/27(月) 00:44:31 ID:rTmQCTJm
910 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 00:57:23 ID:nedNO+7E
>909ヽ(´∇`)ノ
911 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 01:05:14 ID:MY0n3+p5
ありがとう
三十三観音は いっぱい書いてるのに 三十三天は あまり書いてないのは何故だろうと思ってたんですが
三十三天は三十三観音の別の姿で観音の方が信仰された という事ですね
912 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 04:11:20 ID:XxrLv9Qf
>>902 普通の信者たちにとって直伝かどうかなんてあまり関係ないんだどね。
海外仏教に信者が流れるのは直伝云々のせいではなく、
日本の宗教団体が全く信用できないからでしょ?
カルトでなくても結局金の事しか考えてないじゃん。
913 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 09:46:43 ID:nedNO+7E
>912海外留学みたいなもんさ。本場に行って学びたいのと日本の仏教が偽物とはべつ。そもそも日本人は宗教に対して寛容すぎ。あと期待し過ぎ。だからエセに引っかかる。宗教とはどういうものかしらないから期待し勝手に裏切られ被害者面する。
914 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 09:52:13 ID:nedNO+7E
先祖の祟りとかにビビるのは普段からちゃんとご先祖様に感謝していないから。お寺にまかせっきりで、お寺じゃ供養なっていって、新興宗教にハマってだまくらかされる。そもそも原因なによ?自分にないんですかヽ(´∇`)ノって言っちゃったぁ
915 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 11:03:27 ID:2e2MDUjt
原始仏教はMS-DOSver.1。初期大乗はWindows3.1。発達した大乗仏教はWIN-XP。
今の南方仏教はMS-DOSver.10とかだろう。
大乗仏教は真理と敵対する悪魔が作り上げました。
悪魔の説は他の宗派をも侵食し、破壊しました。
さらに悪魔はバハイ教をイスラム圏で創立することで
釈尊を「唯一神」の預言者に仕立て上げました。
さらにこのバハイ教はクリシュナやゾロアスターや孔子もアッラーの預言者としており
今も新興宗教界隈で幅をきかせる万教帰一思想の源流にもなっています。
万教帰一思想は大本教によって日本に持ち込まれ、カルト教団御用達の教義となりました。
917 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 11:27:04 ID:PGXUWGr3
不思議なんだけど釈尊はヴィパサナで解脱したんでしょう?
経典の読誦でも念仏でも禅でもないでしょう?
心への深い深い内観、是によって悟ったのに
どうして上座を否定する人が多いんだろう。
918 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 11:46:06 ID:2e2MDUjt
日本テーラワーダ仏教協会が評判が悪いだけ。しかし南方仏教やチベット仏教の僧侶は
漢訳仏教の僧侶に比べて現代仏教学を知らない傾向がひろくある。
919 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 11:49:36 ID:2e2MDUjt
また南方仏教の世界では何事も占いで決める。結婚相手の名前とか。迷信大杉。
920 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 11:53:20 ID:PGXUWGr3
>>918 そうか、協会がよくないの?
南伝の人達は自分達が本家って思ってるんでしょ。
現代仏教学は学者がやればいいことで、俺は楽になれればいい。
921 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 12:18:07 ID:S/s/DVlV
>>920 学者さんが、
「誰誰はこう言った、この書物は誰誰の著書で、これは偽撰」
…などと研究するのもいいんですが、
信者側は、
「で、あなたはどうすれば悟れるとお考えですか?」
ということが聞きたいんですよね。
922 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 12:59:33 ID:2e2MDUjt
最も発達した大乗仏教である日本仏教は始覚門ではなく本覚門に立つから、悟るための修行
が必要とは考えません。称名、唱題、坐禅、三密、これらは悟るための修行ではなく、本より
悟っていることを象徴的に表現する儀礼です。
仏の種類とか学説とかは割合どうでもいいわな。
924 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 13:49:58 ID:KQ1jX6Lc
>>922 違う。
ただの儀礼ではないよ。
>>920 大乗でもなれるよ。
>>917 上座を否定はしていないよ。
協会がダメなだけ。
あと、上座部が釈尊直伝というのは、プロパガンダの類だから、
それを振り回して大乗批判するのは滑稽。
そのあたり、仏教学の知識ない坊さんが道化になるのが上座部。
それに、仏教は釈尊が神なわけではなくて、あくまでも覚りの宗教なので、
仏教の法の基本線を外さない限り、多様な覚者・仏陀がいるわけで、
彼らの法の表現は多様にあるのが当然。
大乗仏教もそういう観点から見ていくべきで、
釈尊を手の届かない偉大な覚者として神格化してしまい、
後続の仏陀を認めない上座部よりも、大乗のほうがむしろ正統的では?
925 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 13:52:03 ID:2e2MDUjt
南方仏教の諸国では人民が信仰に疑いを懐かないように現代仏教学や西洋哲学の研究は
実際上禁止されている(大学にそういう学科を設置しない)。江戸時代の日本みたい。また
ビルマでは非仏教徒はさまざまな迫害にあっている。南方仏教原理主義諸国家なんだ。
926 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 14:13:20 ID:PGXUWGr3
>>921 924 まさに、まさにそのとうり。個人的にはバグワン(オショー)
クリシュナムルティ、ラマナ・マハリシを近代の代表的覚者と思っているので、
るので、924の多様な仏陀という表現は非常に良くわかる。ただ
上座は後続の仏陀を認めてない、というのはホントなの?それと
大乗のメソッドで悟れる?
927 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 14:15:18 ID:KQ1jX6Lc
>>925 そんなもん禁止せんでもいいのに。
現代仏教学や西洋哲学、あるいは物理学なんかを勉強したくらいで崩壊する宗教は偽モノでしょ。
>江戸時代の日本
ちょっと違うだろw
鎖国は別に仏教のためにしていたわけじゃないしw
朱子学や陽明学なんかもあったし。
928 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 17:02:52 ID:55zkIjG4
大乗仏教で十分納得できるよ。
だいたい日本人は先祖代々大乗仏教だ。
日本人に生まれた縁を無視してわざわざ目先の
変わったところに行くのが我が強い証拠。
まっ、外国でも大乗のチベット仏教はすごいなあと思うけどね。
929 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 17:23:44 ID:nedNO+7E
ヽ(´∇`)ノ
930 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 17:28:30 ID:HLg/8HwU
(仏)⇒(釈迦)⇒(上座部)
↓
(大乗)
ってこと?
931 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 17:48:09 ID:55zkIjG4
ニューエイジ思想と仏教思想ってまったく相容れないと思うけどね。
欧米人恐るべし。テラワーダはニューエイジ思想に利用されやすいのかな?
932 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 19:28:21 ID:PGXUWGr3
クリシュナムルティは決してニューエイジじゃないよ。インド人だし。
むしろ仏教の核論を説いてると思う。
まあ経験上噛み合わないってわかってるので、
この辺で。
933 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 20:32:19 ID:55zkIjG4
クリシュナムルティ、マイトレーヤとして準備されてたけど断ったとか。
怖すぎる。まあ、それは良いとして1000年単位で歴史の洗礼を受けていない
のは新興宗教と変わらん。下手したら人を廃人にする思想かもしれないしね。
934 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 20:36:02 ID:PGXUWGr3
世間的には正論だね。まあ悟りって廃人になるようなもんだから。
あ、ごめんこの辺で。
935 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 21:05:30 ID:55zkIjG4
>>934 思想家の龍樹がなぜ今まで尊敬されてきたかわかりますか。
人を廃人にするような思想じゃなく、人を救う思想を説いたからですよ。
まあ、彼が悟っていたとは思わないですけどね。
936 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 21:34:56 ID:PGXUWGr3
思想より悟りだしょう?あ、また来ちゃった。御免。
それと貴殿は思想で救われた事がお有りで?
937 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 21:52:50 ID:55zkIjG4
>>936 生きてるうちに悟るなんて無理。
ニューエイジ系の悟りの概念は人を廃人にするから
いやだね。
だいたい、仏教では悟ることは目的じゃなくて結果として
捉えた方がよいのでは?
938 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 21:56:39 ID:nedNO+7E
ヽ(´∇`)ノ悟りってなにさ。仏教のお陰でオイラは悟ってなくても十分幸せだよ。
939 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 22:00:14 ID:PGXUWGr3
やっぱり噛み合わないので、この辺で。
940 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 22:02:10 ID:7XPl1I8D
>>930 (仏)⇒(釈迦)⇒(上座部)
| ↑
| ×
| ↓
―→ (大乗)
・・・と言う感じか
941 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 22:09:43 ID:nedNO+7E
>939まぢな話、法力とかクンダリーニとか、チャクラとかの開発が悟りならアレフ、アゴンスレッドで聞くと早いよヽ(´∇`)ノ但し自己責任で
942 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 22:15:46 ID:55zkIjG4
大乗仏教は梵我一如(つまり悟りね)に正しい道筋で到達するための教えだと思う。
大乗仏教の「無我」こそ梵我一如の正しい理解。
ニューエイジの梵我一如は我が果てしなく大きくなって梵と一体化する梵我一如。
943 :
アートマソ。:2006/02/27(月) 22:58:44 ID:rTmQCTJm
その認識は、貴方の中に仕舞っておいた方が良いと思うよー
944 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 23:38:46 ID:55zkIjG4
クリシュナムルティ氏の言葉
>自由であるには、内的なすべての依存に対して反逆しなくてはなりません。
>そして、なぜ依存するのかを理解しなければ、反逆はできないでしょう。
>内的な依存のすべてを理解して、本当に離れてしまうまで、決して自由にはなれません。
>なぜなら、その理解の中にだけ自由はありうるからです。しかし、自由は単なる反動ではありません。
>反動とは何か、知っていますか。もし私が君を傷つけるようなことを言ったり、
>悪口を言うなら、君は私に対して怒るでしょう。それが反動で、依存から生まれた反動です。
>自立はさらに進んだ反動です。しかし、自由は反動ではありません。反動を理解して、
>それを超えるまで、決して自由ではないのです。
仏教、少なくとも大乗仏教とはまったく相容れない。
我が大きくなって宇宙と一体化->気持ちいい。それだけ。
945 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 23:46:25 ID:PGXUWGr3
凡我一如ってヒンデゥーの思想じゃないの?
あ、また来ちゃった。観音様はもともとヒンデゥーの神だったなんて
しらないでしょ?
946 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 23:51:21 ID:PGXUWGr3
>>944 失礼だが全く理解してない。
「自我の終焉」読んでごらん。
947 :
南無大師遍照金剛:2006/02/27(月) 23:56:49 ID:nedNO+7E
ヽ(´∇`)ノわ〜ぃ…おかえりぃ
948 :
名無しさん@3周年:2006/02/27(月) 23:59:57 ID:ALquYKeB
空とは何なのか、答えは出たのですか?
949 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 00:11:57 ID:TGisCjSc
また少しお邪魔しますが、唯識とクリシュナムルティ読み比べてみて欲しい。
決してニューエージじゃない、と理解できると思う。最後に、悟りを否定したら
大乗以前に仏教ではありえません。
950 :
アートマソ。:2006/02/28(火) 00:24:25 ID:TyXKti2I
951 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 00:25:10 ID:TGisCjSc
「マハムドラーは全ての言葉とシンボルを超越せり
されどナロパよ、真剣で忠実なる汝のために、今この詩を与うべし
空はなにものも頼まず マハムドラーは何物にも依らず また労せずただ
ゆったりと自然であることによって人はくびきを打ち壊し
解脱を手の内にするなり」空とは体験です。
952 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 00:27:20 ID:vsHagjdq
ヽ(´∇`)ノ…チンプンカンプヤン
953 :
アートマソ。:2006/02/28(火) 00:37:31 ID:TyXKti2I
空と梵は違いますよね、
仏教とヒンドゥーの違いのように。。。
違いますか?
954 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 02:22:40 ID:+e0RX6iA
法華経の中に陀羅尼という呪文みたいのが出てきますが、意味がさっぱり
わかりません。
あに まに ねいびてい あたんたい ほだびきちりてい などの言葉を
唱える意味はなんなんでしょうか。
955 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 03:20:34 ID:7Y5qRed+
正法華経によると、そこの意味は
奇異所思意念無意永久所行奉修寂然澹泊志默解脱濟渡平等無邪安和普平滅盡無盡莫勝
玄默澹然總持觀察光耀有所依倚恃怙於内究竟清淨無有坑坎亦無高下無有迴旋所周旋處
其目清淨等無所等覺已越度而察於法合衆無音所説解明而懷止足盡除節限宣暢音響曉了
衆聲而了文字無有窮盡永無力勢無所思念
ということです。
956 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 06:58:55 ID:vsHagjdq
ヽ(´∇`)ノ……ハハッ
957 :
ニセ本尊:2006/02/28(火) 07:19:33 ID:8FJaB5pe
>空とは体験です。
違います。
958 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 07:22:56 ID:7Y5qRed+
959 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 07:31:35 ID:7Y5qRed+
960 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 07:53:48 ID:7Y5qRed+
961 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 08:11:54 ID:7Y5qRed+
私たちは現実に仏や如来たちに出会うだけの功徳を有していません。ですからよきラマに
出会ったときに仏の化身そのものであると、その徳性は仏の徳性そのものであると見なす
のです。狩人サラハは野生動物を狩っていましたが、獲物の生きものは仏国土に生まれ
変わっていました。漁師のティローパは魚を釣ってはそれを食べていましたが、獲物の魚は
仏国土に転生していました。
ttp://www.tibethouse.jp/culture/37_02.html
962 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 09:08:26 ID:7Y5qRed+
マハームドラーは非器に授けず。されど汝、智者ナローパ、
艱難に耐え、グルに献身し、苦行を完成した福者よ、
今、秘伝を心肝に染めるべし。
虚空は何者に依止するや。虚空の如く、マハームドラーは
何者にも依止せず。純浄の心相続に止住せよ、
乃ち諸縁を放捨し、解脱を得ん。
963 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 09:18:35 ID:o341y18p
>>953 空と梵は結局同じだよ。
龍樹が言ってるのは結局それ。
当時の梵我一如は常識だったんだからそれを
前提にした「すべては空」だよ。
色即是空、空即是色、つまり梵我一如。
梵我一如と漫然と言ってるだけだと、自我肥大で梵
と一体化しちゃう場合もある。龍樹は激しくそれを嫌って
空を強調したわけ。
梵が空であるからすべてが苦。それを理解した上での
梵我一如がお釈迦様の悟りの境地だよ。
オカルトや奇跡体験への期待はまさに自我肥大だからね。
ニューエイジは龍樹が激しく嫌ってた自我肥大の梵我一如そのものでしょ。
クリシュナムルティは>944の言から仏教を理解してるとはとても
思えない。所詮ニューエイジ出身。
964 :
アートマソ。:2006/02/28(火) 10:29:28 ID:EW8ICuUV
テーラワーダ・・・上座部部仏教は、
タントラ的な手法を取りません。
日本では、よくごっちゃにされますがね。
テーラワーダの目指すのはニルバァーナ。
ヴィサパサナーの行者にインタビューして
おどろいたのは、彼らが水平指向であること。
反面、タントラ系は垂直指向が強い。
クリシュナムルティーは、ウパニシャッド系なので、
仏ヘと認識が違っても何らおかしくないですよ。
965 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 10:46:03 ID:o341y18p
後期密教の入ってこなかった日本の大乗仏教が
いちばんまともかもな。
クリシュナムルティは悪いけど、キリスト教に対するアンチテーゼとしか
捉えられない。しかもキリスト教の方が正しい。
966 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 11:41:30 ID:TGisCjSc
クリシュナムルティを少しかじっただけでの発言は、控えて欲しい。
アートマンブッダの言うとおり、上座はタントラ、クンダリーニなどには触れない。
悟りとは(どのようなテクニックを使ったにせよ)自我が幻想であると、見抜くことだ。
仏教が一番系統立った理論をもっているが、だからと言って他のメソッドで行った者を
邪道視するのは、誤りだと思う。ナーガールジュナシンパの方は、仏教を趣味として
勉強してるのなら、問題なし。ただしナーガールジュナ自身、現在オカルト
と言われるような体験をしていることは、間違い無いと思う。
仏教とはあくまで釈尊の実体験から生まれたものであり、理論は後から追いかけたものだ、
ということは、お忘れなく。長々とご無礼仕った。御免。またきちゃった・・・
967 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 12:03:14 ID:TGisCjSc
>>961 わかる・・・>>962 貴殿の訳の方がいいなあ。原典教えて下さい。
カーギュ派はオームにメチャクチャにされた。二十歳の頃ミラレパ、泣きながら読んでたのに・・・
おのれアサハラ!あとバクワンにつきましては、急所刺されて、私即死しましたので、覚者名簿から
削除致しました。関係各位様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
おのれバクワン!・・・
968 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 12:34:59 ID:7Y5qRed+
969 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 12:50:07 ID:TGisCjSc
>>968 早速のレス有難う御座います。貴公が訳されたと?素晴らしい。
まあ当時のバグワンの本は、訳者のテンション高かったですから、かなり意訳
なんでしょうね。英語もっとやっとけばよかった。おのれイングリッシュ!
またお会いしましょう。貴殿もカタギではないとお見受けした。
970 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 13:28:29 ID:vsHagjdq
ヽ(´∇`)ノ…わからん
971 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 15:45:04 ID:o341y18p
神聖なものに対する帰依の心がものすごく重要なんだと思う。
それがない瞑想だけの宗教は独りよがりだったり
下手したら犯罪者集団になったり。
帰依の心が自我を弱めてくれることに気づくべき。
無我の思想を持たないキリスト教にしても、結局は帰依の心で
信者の自我を弱めることに成功してる。
もちろん帰依の対象はあさはらとかそんなんじゃなくて、
歴史的に先祖代々拝まれてきたものでなければいけない。
実際、お寺で中観派なんかの理論を教えるべきなんていう人も
いるけどそんな必要はまったくないと思う。
ただ仏様に帰依しなさいと教えるだけでよいと思う。
坊さんの方は理論を勉強すべきだと思うけど。
まあ、帰依の心を説かないけど禅宗はよくやってるなあとは思うが。
そう考えると日本の大乗仏教各派は恵まれてるというか、
良い線行ってるんだろうと思う。
972 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 16:35:37 ID:TGisCjSc
見事な模範解答です。
が、自我についての考察がぬるすぎです。あと釈尊は誰に帰依したのですか?
出家前の釈尊は王子です。女も抱き放題、いいもの食って贅沢三昧。
だから出家できたんです。自我は強烈だったでしょう。だからこそです。
ま でも大乗が一般大衆をうまく手なずけてきた事が、よくわかります。
大乗の限界を再確認できました。個人としては、大乗をうまく使っていきます。
974 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 19:29:32 ID:TGisCjSc
釈尊は誰に帰依したかと質問してるだろう?前にも何回かしてるぞ。
その度薄っぺらな理屈で逃げてるだけじゃないか。
まあ悔しいのはわかるけどねww以上。バイバイ
>>974 ほう・・w
文献中には、どのくらいの比率でその質問がされているか、
門外漢に教えていただけますか?w
>>974 あ、ごめん。
「釈尊が」ってことだね。
だったら、誰でもないでしょ?
977 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 20:57:10 ID:o341y18p
仏教がヒンドゥーに吸収されちゃったのは理由があるんだろうと思う。
日本には仏教の良い部分のみが伝搬してるのかもな。
どー考えても禅の方が後期密教より優れてる。
中国人も後期密教より禅を選んだんだろうなって思う。
でも、仏教のアイデンティティという面ではこういうのは危ういなあ。
絶えず進化してきた仏教の負の面だよなあ。
アイデンティティの弱い仏教にとって
オームとかニューエイジ系はほんと脅威だわ。
978 :
お茶:2006/02/28(火) 21:32:29 ID:R0QsRNIQ
ごめんなさい。創価板から ことらで聞けと言われ、質問にきました。
私は浄土真宗で、婚約者は学会3世です。私は浄土真宗は死んだら極楽浄土に
行くための宗教で、創価は今の幸せのために祈る宗教だとおおまかに認識してます
が あっていますか?あと 彼は結婚の条件にもうすぐ創価を脱会してくれるので
すが、父親に脱会の旨を話したところ、このような返事が返ってきました。
「脱会もくそもない。届なんてものもない。自由。ただ 仏壇の中の巻物は大事
にしてほしい。うちはもともと真言宗で、法華経を大事にしてきたから。」
法華経は、日蓮宗のものではないのですか?
979 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 21:41:50 ID:vsHagjdq
ホケキョは天台ですね。ニチレンさんの出身は天台だと認識してます。ソカは生きながらにして成仏しちゃうんで、死後は要らないときいてます。戒名葬式お坊さんいらないんじゃないっすかね。他の仏教とはちがいますね。てか、ソカは仏教ではないと思います。
980 :
暇人:2006/02/28(火) 21:42:12 ID:/leGszKQ
>>978 >あっていますか?
違いますよ。
>届なんてものもない
脱会届を本部に郵送する人もいます
>真言宗
真言宗は大日経とかでは?
>法華経
法華は天台宗をはじめ 禅宗でも大事にします
日蓮宗だけのものではありません
それと創価は日蓮宗ではなく 日蓮正宗系の団体です
981 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 21:46:02 ID:vsHagjdq
あと、前に、似たようなケースで旦那さん改宗させられた話聞いたことあります。脱会届けはちゃんとありますよ。なんか、怪しいですね。ご長男さんじゃなきゃいいんですけど。信仰の自由で。ごめん、熱あるから変な答えになっちゃった
982 :
お茶:2006/02/28(火) 21:58:06 ID:R0QsRNIQ
ありがとうございます。さっそくのお答え参考になりました。創価が
日蓮正宗から破門されてるのは知ってます。・・・彼は「こっちから
ぬけたったんや」と言ってますが。私は一年前 父を亡くしたんですが、
彼の父親には「親が癌死したんは宗教が悪いからやな。浄土真宗は
病気が多い。でも法華経を唱えとったら病気にはならん。」と言われました。
創価独特の考えかと思ってたんですが、天台宗とかでも同じような考えなん
ですか?
983 :
暇人:2006/02/28(火) 22:00:23 ID:XDiGi6S7
>>982 そんなこと言うと笑われるので
天台宗で そういうことを言う人はいません
第一 日蓮さんより 真宗の親鸞さんや蓮如さんが
はるかに長生きです
984 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 22:21:56 ID:n5wqG0mZ
985 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 22:32:06 ID:n5wqG0mZ
それと
ソカに入信するとあなたの家の墓も仏壇もお父さんの位牌も戒名も全部
焼き払ってそれから、全部ソカで作り直さなければならないような事になりますよ。
986 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 22:50:06 ID:vsHagjdq
ソカは生きて成仏するからいいけど死んだあとに入信させれた人はどうやって成仏させるのかな? (-_-; …ここじゃ言えないけど…好きならいいんじゃないっすか?因に私はキッパリ分かれます(-_-;言いきっちゃった…いや、オイラじゃないから熱が言わせてるんだから気にしないでね。
987 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 22:59:39 ID:vsHagjdq
お茶さん?あなた女性?
988 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 23:02:56 ID:vsHagjdq
ごめんね。ごめん…貴方が女性ならオヨメにいくから、アナタの家系は関係ないんだね(-_-;ごめんなさい
989 :
素人:2006/02/28(火) 23:11:29 ID:FBgbDO/A
>>988 オヨメに逝くからこそ、重大な問題だ。とも言えるのではないですか?
990 :
南無大師遍照金剛:2006/02/28(火) 23:13:45 ID:vsHagjdq
まぁ…お茶さんだけがソカやれば済むんならありかなと(-_-;。どんなかんじ?スーさん…はどおもわれます?
991 :
名無しさん@3周年:2006/02/28(火) 23:16:38 ID:n5wqG0mZ
分からないよ。一人っ子とかもあるし〜。
992 :
素人:2006/02/28(火) 23:20:32 ID:FBgbDO/A
>>990 御先祖様や実家に、たいして思い入れのない人ならいいでしょうが、
多少なりとも御両親への優しさ・恩・気持ちを慮る性格だったら、
(しかも、もし、子供がじぶんだけだったら・・・)
かなりの葛藤が予想されます。
994 :
名無しさん@3周年:2006/03/01(水) 03:04:07 ID:eXOCXz9r
こら暇人、真言宗でも法華経くらい読むわ。
観音経は夕方に読経するし、
弘法大師には沸け今日の註釈書が2種類あるぞ。
995 :
暇人:2006/03/01(水) 07:49:23 ID:yKBJx7xh
>>994 失礼しました
位置づけは 大日経・金剛経・般若理趣経などが依経では?
真言宗では 法華はどういう位置づけでしょうか?
空海さんの十住心論では「天台」は、「真言」「華厳」に継ぐ
位置づけだったと思いますが。。
空海さんの「法華経開題」での法華の位置づけは、
「大悲方便究竟之教也」で「三密之花始開]という空海さんが大事にする
「密教の一歩手前」というところではないでしょうか?
996 :
名無しさん@3周年:
法華経も密教、華厳も密教。
暇人の言うのは九顕一密の立場での考え。
真言では一応はこの立場を採用するが、究極は九顕十密。
最終的な真言の立場からは、法華経も密教経典。
ただし顕教の立場を鑑みれば、法華経は第八住心に止まるということだよ。
ま、
>>978での言い分に関しては支離滅裂だとは思うが。
>>978については、悪いことは言わんから別れたほうがいいな。
宗教観が違うと後々しんどいし、しかも相手は創価学会だぞ。
旦那が脱会したところで、読む限り忠誠心というか洗脳は解けてないだろ・・・。