☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート11

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@3周年

☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート11

仏教に関するよろず質問スレッドです。
知識を有する有志によって仏教に関する疑問・質問に答えます。

主に参学の途にある方々の知識によって対応しますので、明確な答えは出ないかもしれません。
皆で協力しあって何かの参考になるスレッドを作っていきましょう。

初心者にはやさしく接してあげてください。
良ければ出典などを示してください。質問する人がどんな本を読めばいいかの目安になります。
明確な出展なく自説を述べる場合は、その旨はっきりさせると無用な議論の紛糾の防止になるでしょう。

無駄な荒廃や議論の紛糾防止のため、皆様のご協力をお願いいたします。


2名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 00:33:48 ID:7I/H/khl

【前スレ・過去ログ】

☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート10
  http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1108386648/
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート9
  http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1095473070/
卍卍 新・仏教質問箱@参学用 卍卍パート2
  http://life6.2ch.net/test/read.cgi/psy/1095178011/
卍卍 新・仏教質問箱@参学用 卍卍パート1
  http://life6.2ch.net/test/read.cgi/psy/1081319012/
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート8
  http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1081319012/
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート7
  http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1065591663/l50
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート6(現時点では通常のブラウザで読む事は出来ません)
  http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1050218446/
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート5(現時点では通常のブラウザで読む事は出来ません)
  http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1036925661/
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート4
  http://life.2ch.net/psy/kako/1024/10246/1024639879.html
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート3
  http://life.2ch.net/psy/kako/1021/10217/1021726200.html
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート2
  http://life.2ch.net/psy/kako/1017/10173/1017343179.html
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆
  http://life.2ch.net/psy/kako/1011/10118/1011866969.html
☆ 神道・仏教 @ 質問箱 ☆
  http://life.2ch.net/psy/kako/988/988650860.html

3名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 00:34:29 ID:7I/H/khl

■ 削除依頼の入口
  http://qb.2ch.net/saku/
■ 削除ガイドライン
  http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide
■ 削除依頼の注意
  http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_request

4名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 00:38:58 ID:7OGj/Ooq
公安調査庁 仏教は大丈夫ですか
平成16年版「内外情勢の回顧と展望」http://www.moj.go.jp/PRESS/031224-1/031224-1.html
平成15年版「内外情勢の回顧と展望」http://www.moj.go.jp/PRESS/021225-1/021225-1-1.html
平成14年版「内外情勢の回顧と展望」全文http://www.moj.go.jp/PRESS/011201-1/011201-1-1.html
平成13年版「内外情勢の回顧と展望」全文http://www.moj.go.jp/PRESS/001225-1/001225-1-1.html
平成12年版「内外情勢の回顧と展望」要旨http://www.moj.go.jp/PRESS/991225-1.html
5名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 02:08:02 ID:HmDkM47/
>>1
乙です、グッジョブ
6我無:2005/03/27(日) 05:12:13 ID:/TEvbzOq
あのう、すいません。先日、参禅させてもらったんですけど
「早メシ、早Oソ。修行のうち」とか言って、お食事時
噛む音を慎むように食べるどころか、早く食事を終わらすため
にも何か長良川の鵜飼いの鵜のように丸呑みするのが一番!
とかって言われたんですけど、なんであんな健康に悪い
しきたりというか流儀なんでしょうか? 

でも、高僧と呼ばれる人たちって90ン才とか100ン才とかって
みんな長生きの方、多いですよね。
顎のチカラや歯茎が弱っていかにも歯槽膿漏とか、防げる病気も
呼んでしまうと思うんですけど?

些細なことで恐縮ですが、どなたかお教えください。m(_ _)m
7机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/27(日) 07:33:33 ID:M1YsOeE/
>>6
慧能以降の南宗禅は、一宗一派みたく、それぞれが独立して巣立っていった。
この個性ある禅師を輩出するのも南宗禅の特徴です。

>長良川の鵜飼いの鵜のように丸呑みするのが一番!
>とかって言われたんですけど、なんであんな健康に悪い
>しきたりというか流儀なんでしょうか

師家が気短なだけですね。意味はありません。

中国の僧である馬祖は、牛にみたいにグウタラ・グウタラと生きた人です。
この方は短期というよりも「のん気」ですね。

白隠というお坊は、この人は神経質ですね。
この白隠の弟子は、二人ばかり禅病にやられて自死をしてます。
あまり神経質な坊主だと、弟子も神経質になってくる。

まあ、短期とノン気の中間くらいの坊さんがいいんじゃないでしょうか?
仏教は中道ですからね、極端というのは仏教にはなじまないです。

盤珪は小欲知足の坊さんですから、もしかしたら私には合うかもしれません。
まあ、気の合う坊さんを探すのも世俗の智慧ですね。
8机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/27(日) 07:35:36 ID:M1YsOeE/
×  短期
○  短気
9名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 09:37:44 ID:UsLpyg/c
相変わらず役に立たないカキコミだな>机
無知のまま質問箱に居座ることが質問者にとってどれだけ迷惑なことか。。。

>6の質問では一般的な禅寺の食作法を知りたがっているのだろうが。
音は立てないでゆっくりと噛みしめながら頂くのが基本。
こんなかんじだ。

http://www.pioneerf.co.jp/benkyou/koramu/bunshou/15shoujin1.htm
日本の禅寺では一汁一菜が基本で、朝はお粥と沢庵2切れのみ。沢庵は音を立てないように時間をかけてジックリとかんで食べます。
音が隣の人に聞こえる様ではいけない。昼には麦飯と味噌汁。夜は残り物で雑炊。まさに粗食ですが、
月に数回のご馳走は油で野菜を炒めて食べます。

http://homepage3.nifty.com/zentoin/udon.htm
食作法・・・僧堂での食作法は読経と鳴らしもの以外音はご法度ですが、うどんとなると別世界になります。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200205/2002051700008.htm
以前短期間ですが日本の禅寺で生活させていただいたことがありますが、そのときは食事の際たくあん漬けさえ音を出さずに
いただかなければなりませんでした。

10名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 11:13:17 ID:lg8hTSAi
音を立てないことにどんな意味があるのか、それを分からずにただしきたりだから従っているだけでは虚しいですね。
音を立てないようにするには、気を遣う必要があります。
自分のたてる音に注意し、顎を動かしてかみ砕くということに、自分自身気づいている必要があります。
坐禅の時ばかりでなく、食事中でも醒めておれということでしょう。
11机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/27(日) 12:23:06 ID:M1YsOeE/
動中の禅も、静中の禅も、あえていうなら意味のない行為をしている訳ですね。
意味のない行為において「日常性」から離れた空間を体現させる。
12名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 13:45:03 ID:g6+itKf3
でも6の人は早く食べるために、その噛み砕く、ということを
しないで丸呑みするんだと言っていますよね。
だから、不審に思って質問してきたんだろう。

高僧などが長寿なのは食事法というよりも、あまり物事に
拘らず質素な生活をしているからなどと言われていますね。
世間でも長寿の秘訣に似たようなものがあります。
13机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/27(日) 14:15:27 ID:M1YsOeE/
>>12
貴殿のいとおりです。

では、何ゆえ「不審に思うのでしょ?」。
いわゆる我見が「不審」と生起しているわけですね。

そのうち禅がわかってきますと、この我見も少しづつなくなります。
意味連関は→色であり(世俗諦)
我見からはなれて→空である(勝義諦)

つまり意味連関が迷い。
師家が、このことを気づかせるためのものかも知れません。

飯を食うのも禅であり、動中の禅は先人の智慧が詰まってる。
14名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 14:35:21 ID:Itzlit0k
>>12
>高僧などが長寿なのは食事法というよりも、あまり物事に
>拘らず質素な生活をしているからなどと言われていますね。

食に執らわれるようでは高僧とはいえないでしょう。
食に対する認識は、せいぜいが命を維持させるという程度のものかと。
15マークコーマン:2005/03/27(日) 15:53:43 ID:El8eXAUw
「無我」というのは 普通に「客観視で真実を見つめる」と、簡単に解釈しております。

本当の仏説はどこにあるのか。それは学術的には解明不可能と言われますね。
>法の灯明をたよりに、自らの心に問いたもう。 さすれば是、真贋は自明になるべし。
w。そうです。自分の中ではもう大まかな答えは出ています。 もちろんそれが翻ることもあるでしょうが。

「四神足」を求めることは 私も仏教的ではない。と思います。
つまり私は 主観と客観をマゼコゼに歩みたいのです。ですから
自分で探るのと同時に、どの説が本物なのか、その根拠は、とか知り得ないまでも伺いたいのです。

995さんのような方が けっこう巷に溢れてらっしゃるので。

>995機根が整っていない現代の衆生を成仏させるには、どうすれば良いのでしょう?
とりあえず 大作さんとかは 永遠に成仏しないと思われます。
16マークコーマン:2005/03/27(日) 15:54:51 ID:El8eXAUw
>長良川の鵜飼いの鵜のように丸呑みするのが一番! とかって言われた
ご参考までにですが
ある破壊的カルトの言説とクリソツです。
カルトは常識的なことを言う場合も多いですが、そこに嘘や荒唐無稽なものを
混ぜ込んでくる場合が多いです。 嘘の中に少しの真実を忍ばせます。

早食いを勧めるカルトは、それによって「行動コントロール」をしているわけですが、
「それで胃が丈夫になるんだ」なんて嘘ぶき、
それで病気になれば「修行が足りない」と言い、さらなる献金を勧めます。w

もちろんそれがMCの一環かどうかは カルト性に関する情報を多く得ないと分かりませんが。
17た〜@法華経の行者2年生:2005/03/27(日) 16:47:01 ID:wBycg6vC
さすが高僧ともなると違いますね〜!一般社会で生きる者にとっては、食は自他共の命を繋ぐ大切なものです。スローフードが提唱され、食の教育も注目されてますよね。食べる事は生きる事!
18机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/27(日) 18:08:40 ID:M1YsOeE/
>>15
>w。そうです。自分の中ではもう大まかな答えは出ています。 もちろんそれが翻ることもあるでしょうが

般若では、真贋も正邪も一如です(勝義諦)。しかしながら、これでは生活していけませんから、
世俗諦という生きるための智慧が同時になくてはならない。

>自分で探るのと同時に、どの説が本物なのか、その根拠は、とか知り得ないまでも伺いたいのです。

そもそもが「四神足」というのは、人間の欲望が根底にあってこそ、その意味があるわけですね。
もうすこしお金が欲しい。とか、もう少し女性に好かれたい。とか・・・
なんらかしかの因なくば「四神足」に心留まることもないわけでして。

心がひとつの方向に向きますと、それが無明の因となります。
禅とは、この心の動きの正体を垣間見ることにその本義があります。
それは感覚とか知覚ではなく、直覚とかいう言い方をします。

真贋に心奪われるよりも、真贋に迷う心に疑をもつ。
これが禅における要諦です。
疑は悟の因となります。
19名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 21:22:32 ID:wLcYLtkg
>食べる事は生きる事!

創価の原点なんですか?
20名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 21:35:24 ID:wLcYLtkg
>とりあえず 大作さんとかは 永遠に成仏しないと思われます。

>>18 般若では、真贋も正邪も一如です(勝義諦)。
21名無しさん@3周年:2005/03/27(日) 22:35:17 ID:NUX20f1m
>>20
あ〜、机のネタレスを引用しないように(爆
22暇人:2005/03/28(月) 01:19:46 ID:iK3kucGZ
勝義諦って 元々は、
「経文に色々矛盾があるけれども、それはそれぞれ凡夫にあわして
釈尊は教えを説くので、個々の教えが違って見えめるけれども
実は真実の立場からすると矛盾してないのだよ」という意味なのだが。

それが発展すると、真理は言葉では明確に言い表せないもので、
仮に世俗(世俗諦)の言葉を使い、真理を説明しているのだけども
真理(勝義諦)は、実体的に捉えたらダメよ。とか
「八不」のように「無自性・空」は、「〜ではない」という表現形式を
取るのだよととか言われだすのだが、
通俗的な「禅」になると、「真贋・正邪も一如」までくるのか(爆)

日本的な「本覚思想」が極まれりという感じだね(笑)
23机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 01:45:40 ID:goKDM4Hs
>>22
>それが発展すると、真理は言葉では明確に言い表せないもので、

私は、真理なとは一言もいうてなくて、
心経においても真理など一切書き記してはいません。

真理がどうでこうで・・・ってのは世俗の門題ですね。
貴殿はそうは思いませんか?
正邪ってのも、これも世俗における基準です。

そもそも勝義に基準などはない。

24た〜@法華経の行者2年生:2005/03/28(月) 06:45:59 ID:O+zrkHdd
おはようございます。今朝の朝食で、大根の煮物に大根の漬物、味噌汁の具も大根でした。同じ一本の大根ではあるが、全く違うモノ。同じ因を積んでも、縁するモノ(この場合は調理の仕方)が違えば、結果は全く違うのだと感じました。
25暇人:2005/03/28(月) 06:52:29 ID:6pOc2CVT
>そもそも勝義に基準などはない。

てか、元々 竜樹の文脈で登場する語なのだが、
概念だけが その後の仏教で暴走して使用されている語ね。

きみは、竜樹を読まずに語っているでしょう。
創価学会の子達が、仏教用語を創価語として使うのと似たものです。
26暇人:2005/03/28(月) 06:58:58 ID:6pOc2CVT
第一、勝義諦の「諦」に「真実」という意味がある。

勝義諦と語りながら、「真実」を語ってないと言うこと自体
モノをわかってない証拠だね

だから勝義諦という、ギョーカイ用語を現代語訳すると
「最高の真実」とか「最も優れた意味」とか「出世間的なことわり」などなど


27机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 07:34:04 ID:goKDM4Hs
おはようございます。た〜殿

禅では、縁の大切さを一期一会というております。
一期一会というのは、積み重ねではないですから、歳もとらないわけですね。

禅者が長生きするのは、たぶんこんなころに原因があるのかもしれませんね。

28机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 07:39:52 ID:goKDM4Hs
>>26
>だから勝義諦という、ギョーカイ用語を現代語訳すると
>「最高の真実」とか「最も優れた意味」とか「出世間的なことわり」などなど

真理ではなく「真実」にしましたかw

般若における勝義諦とは空のことです。
そのそも空に真理t
29机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 07:41:35 ID:goKDM4Hs
>>26
>だから勝義諦という、ギョーカイ用語を現代語訳すると
>「最高の真実」とか「最も優れた意味」とか「出世間的なことわり」などなど

真理ではなく「真実」にしましたかw

般若における勝義諦とは空のことです。
そのそも空に真理とか真実とがありますか?

龍樹は、そんなことをいうておりましたか?
30暇人:2005/03/28(月) 07:44:44 ID:6pOc2CVT
>般若における勝義諦とは空のことです

アホか キミは。 
勝義諦は 竜樹以来、 第一義諦 無自性空 のことですね。

んで「真実」と「真理」にどう違いがあるのだね?
31暇人:2005/03/28(月) 07:53:15 ID:6pOc2CVT
第一義諦(勝義諦)は、「無自性空」である を現代用語に翻訳すると、

仏教の真理は、「あらゆるものはそれ自体で実体的に存在せず、他のものと
かかわりあって動的に現象している」 となるわけですね。

机さんは、ご自分の「真理」とか「真実」のイメージが固定的だから、
言葉遊びに終始しちゃうのね
32机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 07:59:13 ID:goKDM4Hs
>机さんは、ご自分の「真理」とか「真実」のイメージが固定的だから、
>言葉遊びに終始しちゃうのね

無自性空なら、属性そのものはないですね。
真理とか真実とかは、何でしょう?
33暇人:2005/03/28(月) 08:01:06 ID:6pOc2CVT
「四諦」とか 聞いたことないのかな?

「四つの真理」という意味じゃん。 
仏教で「諦」といえば「悟り」とか「真実」「真理」じゃん。
こんな基本を外しちゃうのが 不思議でならん。

>真理がどうでこうで・・・ってのは世俗の問題ですね。

てか、キミは世俗を生きず、出世間を生きているのかい?
34暇人:2005/03/28(月) 08:04:54 ID:or+MRmMQ
無自性空なら、属性そのものはないですね←言いたいことがわからん

属性ってなに? 属性そのものって?

モノのありかた、つまり現象、つまり存在の属性が「無自性空」なのだが・・・
35机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 08:09:15 ID:goKDM4Hs
アクセス規制中です^_^;

暇人さん、
般若心経は、彼岸へ到る応援歌のようなものです。

先ずはやはり、空とは何ぞや?
ってのから始めませんと話になりません。 
36暇人:2005/03/28(月) 08:09:54 ID:or+MRmMQ
>真理とか真実とかは、何でしょう?

仏教では色々いわれますわね。

四諦とか あるいは三法印とか四法印とか。 縁起 とか 空とか。
諸法実相印だけを言う天台もあれば、
キミや通俗禅のように「一如」とか「不二不一」を・・・略
37暇人:2005/03/28(月) 08:10:52 ID:or+MRmMQ
>空とは何ぞや?

>31を読め
38机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 08:13:34 ID:goKDM4Hs
>>34
>属性ってなに? 属性そのものって?

空は、真理とか、真理じゃない、とかの属性はそもそもない。
39机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 08:26:51 ID:goKDM4Hs
暇人さん、

やはり般若波羅蜜は、言葉遊びに聞こえますかね?
40阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/28(月) 09:10:28 ID:UoFHL+QC
道元の「自然外道」批判でも読んでみるか…。
大体「空」を主語として用いたりするのが誤謬の元ではないか。
例:「空とは…」
41机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 10:07:20 ID:goKDM4Hs
>>40
道元さんなら、
「論書に依るべからず、直指人心」。と、かように言うかとおもいます。

それはさておき、原始佛教では「彼岸に逝く」とは、どういう解釈をするのですか?
42暇人:2005/03/28(月) 10:09:38 ID:5Udnz3bf
>般若波羅蜜は、言葉遊びに聞こえますかね?

机さんが佛教語としての「般若波羅蜜」をきちんと理解して、
語っていると私は思わないと主張しているのですね。

この場合、「言葉遊び」とは仏教概念それ自体を
批判しているのではなくて、
机さんの仏教理解に問題があると批判しているのだけども、
うまく伝わらないね。

自分に対する批判を、仏教に対する批判と摩り替えて
受け止めちゃうところに ある種の問題を感じるのだが…。
43暇人:2005/03/28(月) 10:20:32 ID:5Udnz3bf
>原始佛教では「彼岸に逝く」とは、どういう解釈をするのですか?

「至彼岸」は、唐代以後の漢訳。
それ以前の漢訳では、「度」。

んで「般若波羅密」は、初期大乗以来の概念で、原始仏教は無関係。

古い解釈では「悟りの世界に導くこと」ことだろうし、
単純に「教化」とかと解釈されたり 仏道修行とか その完成とか、
更に進んで、 自分が修行し、他者を導きという「自行化他」という・・・略
44暇人:2005/03/28(月) 10:21:52 ID:5Udnz3bf
到彼岸○  至彼岸×
45机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 11:35:54 ID:goKDM4Hs
>>42
>机さんの仏教理解に問題があると批判しているのだけども、
>うまく伝わらないね。

>>空は、真理とか、真理じゃない、とかの属性はそもそもない。

この↑ことですか?

それとも、他に私の間違いがあったのすか?

貴殿の好きな龍樹にしても、中論が真理だとは一言もいうてませんね。
中論は、また時代とともに発展していくそうです。
流石は諸行無常ですね。

どうか、私の間違いを指摘してくだされまし。
46机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 12:40:56 ID:goKDM4Hs
>>25
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>そもそも勝義に基準などはない。

てか、元々 竜樹の文脈で登場する語なのだが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
竜樹が,勝義に基準がある。と、いうてましたか?
んなものある訳はない。
もしあったとしたら中論は崩壊します。


ウソを言ってはいけません。

47た〜@法華経の行者2年生:2005/03/28(月) 12:57:30 ID:O+zrkHdd
>>27机さん。私が理解してるのは、積み重ねるのは因であって、縁は仏教であったりキリスト教であったり、と思ってました。そして果が得られると。引き金となる因だけでなく、遠因が複雑に重なるものと理解してます。
48机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 16:53:51 ID:goKDM4Hs
>>47た〜殿
禅における諸行無常というのは、時間的な連続性を意味してないんですね。
ですから、一期一会というには、その一会という機会の前後は全くない。
というふうな捉え方です。

  春に花    夏ほととぎす    秋は月    冬雪さえて冷やしかりけり

この詩は道元が詠んだもんですが、道元の境涯が非常によくでているかと思います。
今あるその時を素直に受け入れる。
非常に簡単なようですけど、なかなかそうはいかないのも人間の無明です。

PS
般若・勝義諦はdでも論のようですが、そうじゃありません。
真もなく、贋もなく、正もなく、邪もないのが空です。
人は真、贋、正、邪に迷います。
49暇人:2005/03/28(月) 17:02:18 ID:6OdO+uGo
>ウソを言ってはいけません。

例えばだ、中論に
「若不依俗諦不得第一義
不得第一義則不得涅槃
第一義皆因言説。言説是世俗。
是故若不依世俗。第一義則不可説。
若不得第一義。云何得至涅槃。」とある。

キミは>>23で、
「真理がどうでこうで・・・ってのは世俗の門題ですね。」と
真理と世俗を分けて考えていたが、
竜樹に依れば
「俗諦に依らなければ、勝義諦はわからない。
勝義諦が解らないならば、涅槃も得れない。
勝義諦はすべて言説に依ってしか展開できない。
言説とは世俗の言葉です。
だから世俗の言葉に依らないと 真理は説くことはではない
もし真理が得れないならば どやって涅槃に至るというのだ」
と竜樹は、真理と世俗を連動して理解している。
 
キミの文脈ににあえてあわすと、
「勝義の基準」は「世俗の言葉」だね。
「世俗の言葉」は「指す指」であって「真理そのもの」でないとはいえ、
「世俗の言葉」を軽視したり 無視したり、 誤解して
「勝義」など体感できるはずも無いではないか。
50た〜@法華経の行者2年生:2005/03/28(月) 17:06:12 ID:O+zrkHdd
>>48机さん。なるほど!確かに、そのほうが新たなスタートを切ろうとしてる人間には、生きる勇気を涌かせますね。しかし、「未来の果を知らんと欲せばその現在の因を見よ」と日蓮は説いています。
51机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 17:12:00 ID:goKDM4Hs
>「勝義の基準」は「世俗の言葉」だね。

そもそも、勝義には基準はない。
基準というのは、基準の主体と、基準の客体があって基準という意をなす。
ならば空にその主客相対をどう組み入れますか?

そもそも貴殿は、空というのをどういうふうに解釈しているのか私にはわかりません。

空には主客はない、ならば相対もない、相対がなければ正邪も真贋もない。
基準などあるはずはない。
52阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/28(月) 17:13:56 ID:UoFHL+QC
知識はかならず經卷を通利す。通利すといふは、經卷を國土とし、經卷を身心とす。經卷を爲他の施設とせり、
經卷を坐臥經行とせり。經卷を父母とし、經卷を兒孫とせり。經卷を行解とせるがゆゑに、これ知識の經卷を參
究せるなり。知識の洗面喫茶、これ古經なり。經卷の知識を出生するといふは、黄檗の六十杖よく兒孫を生長
せしめ、黄梅の打三杖よく傳衣附法せしむるのみにあらず、桃花をみて悟道し、竹響をききて悟道する、および
見明星悟道、みなこれ經卷の知識を生長せしむるなり。あるいはまなこをえて經卷をうる皮袋拳頭あり、あるい
は經卷をえてまなこをうる木杓漆桶あり。
                                                        『正法眼蔵』第四十七 佛經
53名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 17:16:26 ID:WzBkPt2m
空海の言葉について質問させて下さい。
ネットを検索したり、本で探してもなかなかたどり着けなかったので、
手がかりだけでも教えて下さると助かります。

知をあまねくひろめるのが……

というような断片だったのですが、その原文を読みたいのです。
空海の書いた知、または智に関する文章でおすすめなものでも構いません、
よろしくお願いいたします。
54暇人:2005/03/28(月) 17:17:53 ID:6OdO+uGo
>そもそも貴殿は・・・

私は単純に 
机さん個人の感覚的な仏教が
「経・論」という仏教上の客観的な証拠からはズレテイル
と説明しているだけですね。

んで、そのご主張の
>基準の主体と、基準の客体があって基準という意をなす
を、経証なりの文証を挙げて、実証的に論じてご覧。
55阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/28(月) 17:19:43 ID:UoFHL+QC
しかあれども、教外別傳を道取する漢、いまだこの意旨をしらず。かるがゆゑに、教外別傳の謬を信じ
て、佛教をあやまることなかれ。もしなんぢがいふがごとくならば、教をば心外別傳といふべきか。もし心
外別傳といはば、一句半偈つたはるべからざるなり。もし心外別傳といはずは、教外別傳といふべからざ
るなり                                           。『正法眼蔵』第三十四 佛教
56机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 17:20:09 ID:goKDM4Hs
>>50
>「未来の果を知らんと欲せばその現在の因を見よ」と日蓮は説いています。

禅ふうにいうなら、これ↑が世俗諦になるわけですね。
娑婆に生きるには、やはり世俗の智慧が必要です。

禅のおける勝義諦というのは、社会的な価値観にはそもそも合わないのです。
ですからやはり世俗の智慧というのも大事になるわけです。
57た〜@法華経の行者2年生:2005/03/28(月) 17:23:35 ID:O+zrkHdd
>>50続き。良くも悪くも結果を総括し、新たな出発をする為の因とする。失敗から学ぶ事も多いよね。じゃ無いと、いっつも同じとこでつまづく事になっちゃうよ。禅ではその辺どう扱ってるの?
58机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 17:34:52 ID:goKDM4Hs
>>54
>経証なりの文証を挙げて、実証的に論じてご覧。

般若心経は、なんのためにありますか?
心経は論書、経書とか、その他の仏典のダイジェスト版です。
これ以上の文献はありません。

で。そもそも空は文証するもんではないです。
仏教は【知る】ことではない。
自らが生死大海に身を投じなければならんのです。
大海で、飛びこんでそのまま逝く人もあるらしいです。

どうか気をつけなすって、大海に逝ってくだされまし。
59暇人:2005/03/28(月) 17:41:07 ID:6OdO+uGo
主体と客体 
ギョーカイ用語でいう「能所」の区別が解ってないみたいだが、

「空」と表現された場合、
「空」そのものは、表現された「客体」だが、
言葉としての「空」は単なる概念なので、「空」そのものを
表現した「主体」なのだ。

禅はこれを、
月を指差す「指」が「世俗の言葉」としての「空」で主体。
月それ自体が、「指によって示された」という意味で客体。
禅では、この二つを区別しているではないか。。。



60暇人:2005/03/28(月) 17:44:22 ID:6OdO+uGo
>これ以上の文献はありません。

それは通俗的な禅の立場であって、
そういう立場が伝統的な日本仏教にあるのは認めるが、
法華経がさいこーとか 原始仏教こそが・・とか
人それぞれによってサイコーは違うのだって・・・汗


61机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 17:48:59 ID:goKDM4Hs
>>59
空は主客合一です。
色は主客が相対します。

正邪とか、真贋とか、基準というのは「色」になります。

正邪一如は空です。
空は、正と邪が分別しません。
分別しないから一如です。
62机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 17:54:45 ID:goKDM4Hs
>>60
貴殿が、文証とかいうたから、それには心経がいい。と、言うたまでのこと。

>法華経がさいこーとか 原始仏教こそが・・とか

心経が最高。とは言うてない。
貴殿の無明を晴らすには、心経は最高の経典になるだろうが(ry
63名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:31:55 ID:qjBMac06
般若経典を始めとする大乗経典で説かれていることは、古い
仏典に比べると、より高度な内容なのかも知れません。
だけど、古い仏典でも悟りを開く仏教徒がいたわけですよね?
なのにどうして更に高度な教えが経典として必要だったのだろう。。。

64名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
65た〜@法華経の行者2年生:2005/03/28(月) 18:45:28 ID:O+zrkHdd
>>63世間はますます混迷の度を深め、混沌としています。昔は効いた薬も、今では更に強い薬を用いなければなりません。と、私は理解していますよ♪
66阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/28(月) 19:07:37 ID:1JlcFTrc
龍樹祖師云、如外道人、破世間因果、則無今世後世。破出世因果、則無三寶、四諦、四沙門果(龍樹祖師云く、
外道の人の如く、世間の因果を破せば、則ち今世後世無けん。出世の因果を破せば、則ち三寶、四諦、四沙門
果無けん)。
 あきらかにしるべし、世間出世の因果を破するは外道なるべし。今世なしといふは、かたちはこのところにあれ
ども、性はひさしくさとりに歸せり、性すなはち心なり、心は身とひとしからざるゆゑに。かくのごとく解する、すな
はち外道なり。あるいはいはく、人死するとき、かならず性海に歸す、佛法を修習せざれども、自然に覺海に歸
すれば、さらに生死の輪轉なし。このゆゑに後世なしといふ。これ斷見の外道なり。かたちたとひ比丘にあひに
たりとも、かくのごとくの邪解あらんともがら、さらに佛弟子にあらず。まさしくこれ外道なり。おほよそ因果を撥無
するより、今世後世なしとはあやまるなり。因果を撥無することは、眞の知識に參學せざるによりてなり。眞知識
に久參するがごときは、撥無因果等の邪解あるべからず。龍樹祖師の慈誨、深く信仰したてまつり、頂戴したて
まつるべし。                                            『正法眼蔵』第七 深信因果
6763:2005/03/28(月) 19:10:24 ID:qjBMac06
訂正。
古い仏典で悟りを開く仏教徒が現在もいるわけですよね?
>>65
強い薬は副作用も強いのです。
御服用の際は用法、用量に注意し、正しくお使いください。
68けちゃっぷ:2005/03/28(月) 19:11:43 ID:XaZG8YeU
机さんや他の人の中にも、「空」を名詞として用いてる方がいらっしゃいますが、僕は「空」を形容詞や形容動詞だと思ってます。(五大元素の一つの空は別)「空」を名詞として使うとややこしくないですか?
69けちゃっぷ:2005/03/28(月) 19:18:30 ID:XaZG8YeU
あえて「空」を名詞にするなら、「妄想」のことでは?あれも妄想、これも妄想、名称も形体も色も妄想。でも妄想以外に色はありえない。妄想でできた世界で、人の妄想ばかり指摘する机さんは、ずるいですよ。
70名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 20:30:04 ID:r5mMBEEA
でも、考えてみれば古い仏典と一言でいっても、それも
次第に増え続け、膨大な量の三蔵に発展していたのですね。
出家してさえ、三蔵法師と呼ばれる人は極僅か。。。

それなら大衆部の覚者達がそれぞれ集って、どうしても
必要な核心部分だけ集約する経を作ろうとするのも納得
できる話ですね。
71名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 21:35:27 ID:QaVihZeS
般若心経って大衆部が作ったのか?
72机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 22:02:51 ID:goKDM4Hs
>>68
>机さんや他の人の中にも、「空」を名詞として用いてる方がいらっしゃいますが、

私は名詞して使っていない。
だから「相対はしない」と明言してる。
>>69
>妄想でできた世界で、人の妄想ばかり指摘する机さんは、ずるいですよ。

妄想でできた世界。というなら、それは色になる。
私は何度でもいうが、空には属性もなければ意味もない。
空に属性を付けるから、ややこしくなるんじゃないですか?
73暇人:2005/03/28(月) 22:14:22 ID:Xs6+3zCN
>>71

大衆部なり上座部なりの部派仏教が持っていた経典は
「阿含経」あるいはパーリニカーヤ。

般若経というのは、大乗仏教が作った経典。
般若経にも色々あって、小品系とか大品系が古く初期大乗時代の成立。
様々な般若経典群を中期大乗時代の玄奘が纏めて作ったのが大般若。

般若心経は、この大般若と別系統だが、玄奘の頃、
誰かが般若経典の中の一節を取り上げつつ作った経典。

ちなみに大乗経典 大衆部創作説は、古い学説ではあったが、
今では支持はされていない。

74机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/28(月) 22:14:44 ID:goKDM4Hs
>>70
私は、般若心経は優れた経典かとおもいますね。
人間の認識、または五感とか、空に色という二相に顕すところなんかは、ある意味「ゼロの発見」
なみの英知がありますね。

英知というのも可笑しな言い方ですが、
いわゆる般若(智慧)ですね。

大乗部は、釈尊の言説を系統化していった、
そのエッセンスともいうべきものが心経にあるかと思う。
75名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
76名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 23:29:36 ID:MShOJBXK
自分を大事にしようとしても、欠点だらけで自分はつまらない人間だと感じてしまいます。
どうしたら自分が尊い存在だと思えるようになるんでしょうか。
77名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 00:33:13 ID:WeYNslHI
「欠点」という思いが、どこから来たかをまず検証しましょう。
親や教師に教えられた、ということを思い出してください。
では、そもそも「欠点」とは何か?
それは、他との比較です。評価です。
相対的なものです。
基準が変われば、評価もかわります。
評価は、人によってことなります。
つまり評価は、事実ではなく、単なる思い込みでしかありません。
事実ではないとは、どういうことでしょう?
それは、存在しないということです。
欠点は、現実には存在しないただの錯覚です。
78名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 00:45:51 ID:WeYNslHI
ついでに、「尊い」も同じです。
それは錯覚です。
79けちゃっぷ:2005/03/29(火) 00:55:03 ID:8jsIiuxF
机さん、「空に属性をつけるから」という時点で、「空」を名詞として使ってると思います。「○○は空だ」という言い方が本来では?「○○は赤い」とか「○○はおいしそうだ」というような使い方が本来では?
80けちゃっぷ:2005/03/29(火) 01:00:31 ID:8jsIiuxF
人は空である。僕はけちゃっぷ、あなたは机。足が2本とか目が二つとかの共通点で分別し「人」というグループでくくってるけど、「人」という氏名の人は実在いない。「人」には実体がない(空である)。
81名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 07:37:58 ID:Duic0Uy6
>>74
般若心経は、日本人なら大抵の人は知っている御経ですね。
しかしながら、御守りとして身に付けたり、意味も解らず
に使用されていることが多いような気がします。

優れた経なんでしょうけど、仏教の基礎知識がない人には
智慧を汲み取れない難しさがありませんか?
その辺とても残念に思うんです。
82暇人:2005/03/29(火) 07:46:11 ID:/7SXUQoo
>>81

般若心経は短い経典ですので、その気になれば 表面的な意味など
参考書が山のようにありますです。

むしろ 「わかった」と思うほうが危険ですね。
その悪い見本が机さん。

83机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 08:21:29 ID:6YiBJpJy
>>79
>机さん、「空に属性をつけるから」という時点で、「空」を名詞として使ってると思います。「○○

名詞というのは、ある対象化されたものを指して使う言葉ですね。
私が「空は相対しない」というのは、いわゆる「空は対象化されない」と、同義です。

言語自体が「相対する」という属性をもってます。
ですから極端なはなし、言語を発する時点ですでに分別をしている訳です。
そこが空を説明するとこの難しさなんでしょうね。
>>81
乳幼児ですと、まだ自他の分別が曖昧ですし、言語概念も脳にインプットされてない。
ある意味において乳幼児は悟ってます。

子供が成長するにしたがって、自他を分別し言語で思考し、自身のテリトリーを作ってきますから、
そこが無明の始まりなんでしょうね。


84机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 08:30:00 ID:6YiBJpJy
>>82
>むしろ 「わかった」と思うほうが危険ですね。
>その悪い見本が机さん。

大乗経典というのは、全ての民衆のために編纂されたものだよ。
先ずは、般若心経が難しい。と考えるより心経に親しむことが大事。
されば段々とわかるようになる。

ただし、生死大海に逝かねばならんが・・。
龍樹の言説。
85阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:03:08 ID:T0g0tfiv
『般若心経』の場合、サンスクリットの貝葉が国内に残っており、早くから研究がなされており、原語からの
アプローチが最も重要かつ必要不可欠であると考えます。電波男さんの発言もそれに基づくものです。ま
た、漢訳も一般に流布する玄奘(?)訳の他にも鳩摩羅什訳なども現存しています。いずれにせよ、漢訳、
それも中国禅や和製本覚思想果ては野狐禅(?)まで混入した珍無量の解釈に引き摺られるのは有害無
益です。
86阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:05:35 ID:T0g0tfiv
>>84
> ただし、生死大海に逝かねばならんが・・。
> 龍樹の言説。
龍樹のどの論書のどの部分のどの箇所ですか。
「龍樹の言説」と確言されるのなら容易に提出できるはず。
87阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:07:54 ID:T0g0tfiv
大正蔵経の中観部です。
http://www.cbeta.org/result/T30.htm
88阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:37:05 ID:T0g0tfiv
典拠の提出の例です。以下の見解に付け加えることは何もありませんが。

〔世間の〕言語慣習(世俗諦)に依拠しなくては、最高の意義(勝義諦)は、説き示されない。
最高の意義に到達しなくては、ニルヴァーナ(涅槃)は、証得されない。『中頌』24-10
論理や言説秩序などの言語慣習(世俗諦)の遵守は(勝義)に達するための「絶対前提」に他な
りません。それに服さないのならこうした言説空間から退去するなり、ご自分のスレを作るなり
すればいいという、至極簡単なことであると考えます。
89机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 09:46:56 ID:6YiBJpJy
アホダラ殿

氏は、本来〇〇〇とか、〇〇一如とか、この言語に異常?な反応を示すのは何故ですか?

>〔世間の〕言語慣習(世俗諦)に依拠しなくては

とは、〇〇←このことですか?
先ずは氏に、そこのところを伺いたい。
90机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 09:53:01 ID:6YiBJpJy
>>86
>龍樹のどの論書のどの部分のどの箇所ですか。

生死大海でもいいし、血の海でもいい。
ようは比喩であるから、さして重要ではありません。

それよりも、先ずは大海に身を投じることが肝要。
話はそれからです。
91阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:53:57 ID:T0g0tfiv
>>89
「異常?な反応」とは何ですか?以下質問の趣旨内容が不明です。論点を整理整頓してください。
92阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:56:02 ID:T0g0tfiv
>>90
論点を拡散させて三十六計ですか?常套手段ですな。








93机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 09:57:10 ID:6YiBJpJy
>>91
では、論点を変えます。

私は、仏教は一如の法門と心得ます。

貴殿は禿銅ですか?
仏教は一如の法門ですか?
94阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 09:59:44 ID:T0g0tfiv
勝手に論点をでっち上げた上に質問返しですか。
相変わらずサイテーですな。
95机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 10:04:51 ID:6YiBJpJy
一如の法門を、言説空間において論じる場合、

ある程度の世間的言語慣習には馴染めない。というのは・・・
これは避けてはとおれません。

96阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 10:05:56 ID:T0g0tfiv

いちにょ 2 1 【一如】


〔「如」は異ならないの意〕
(1)〔仏〕 宇宙に遍在する根源的実体である真如は、現れ方はいろいろであっても根本は一であるということ。
(2)一体であること。不可分であること。
「物心―」
                                          三省堂提供「大辞林 第二版」より

ならばいずれも外道もいいところ。
97ジョウユー:2005/03/29(火) 10:06:47 ID:zBShc0l+
サイコー
98阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 10:08:08 ID:T0g0tfiv
「一如の法門」など論外ですし、そんな不当前提を容認する義務もありません。
99机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 10:17:39 ID:6YiBJpJy
仏教は、一如の法門にあらずして・・・

アホダラ殿は、仏教はなんの法門かとお考えですか?
100阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 10:19:56 ID:T0g0tfiv
>>99
現在に至るまで方々で述べてきた通りですが何か?
101机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 10:25:02 ID:6YiBJpJy
>>100
>現在に至るまで方々で述べてきた通りですが何か?

そうでしたか・・・・

私は即今即所、貴殿に返す言葉もありません。

精進くだされまし。
般若経は彼岸への道標になります。
先ずは心経の紐をお解きになりませ。

話はそれからです。
102けちゃっぷ:2005/03/29(火) 12:56:15 ID:8jsIiuxF
机さん、ヴィパッサナー瞑想についていかがお考えですか?
103阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 14:11:54 ID:T0g0tfiv
>>101
では机教乃至は机禅スレでもお立てになり、そちらで自説を存分に御開陳ください。
104机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 14:46:30 ID:6YiBJpJy
>>102
ヴィパッサナー瞑想については、よくわかりません。
ただ推測するに、瞑想というのはひとつの世界観が出来上がってしまうんじゃないでしょうか?

禅には、そういった世界観ができても、それを壊してくいくシステムがあります。
だから貴殿がいう「妄想」という世界からは殆ど遠くなるかと思いますが。

システムというのは「疑」ですね。
先達の智慧がここにもあります。
105机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 14:56:32 ID:6YiBJpJy
>>103
>そちらで自説を存分に御開陳ください。

自説ではないです。

貴殿の好きな龍樹は、釈尊の言説を見事に体系つけました。
空思想、すなわち一如の法門を説きあかした菩薩こそ・・・
その名も龍樹その人です。

仏教は中論だけではありませんが、
中観も仏教にとっては重要なポストです。

禅は、この中観の立場です。
106阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:05:52 ID:T0g0tfiv
>>105
> 自説ではないです。
失礼「自説」にすらなっていない朦朧言説でしたね。
> 貴殿の好きな龍樹は、釈尊の言説を見事に体系つけました。
徹底的に論理的である龍樹はあなたとは「水と油」の人物でしょう。

> 空思想、すなわち一如の法門を説きあかした菩薩こそ・・・
龍樹の論書の文脈からあなたの主張する「一如」とやらがどのように抽出されるか
これは見物ですな。

> 禅は、この中観の立場です。
まるで禅を摂するお立場のような口吻ですな。
107机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:09:02 ID:6YiBJpJy
アホダラ殿
__________________________________
〔「如」は異ならないの意〕
(1)〔仏〕 宇宙に遍在する根源的実体である真如は、現れ方はいろいろであっても根本は一であるということ。 ←如来蔵思想
(2)一体であること。不可分であること。←中観
__________________________________
このようになります。

どうか精進くだされまし。
108机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:12:37 ID:6YiBJpJy
>>106
>徹底的に論理的である龍樹はあなたとは「水と油」の人物でしょう。

中観は、二元論理性を破壊します。
109阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:12:42 ID:T0g0tfiv
>>107
>(2)一体であること。不可分であること。←中観
T30n1564_p0001b14(00)? 不生亦不滅  不常亦不斷
T30n1564_p0001b15(00)? 不一亦不異  不來亦不出
T30n1564_p0001b16(00)? 能説是因縁  善滅諸戲論
T30n1564_p0001b17(00)? 我稽首禮佛  諸説中第一
110阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:13:58 ID:T0g0tfiv
>>108
>中観は、二元論理性を破壊します。
二元論理性? 循環論は無効です。
111机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:17:56 ID:6YiBJpJy
>>106
>龍樹の論書の文脈からあなたの主張する「一如」とやらがどのように抽出されるか
これは見物ですな。

龍樹は空を説いてます。
空を一如と言わずして、
貴殿は、なんとおっさるのですか?
112阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:22:55 ID:T0g0tfiv
>>109で一応「八不」の詩偈を引用しておきましたが、この部分は本篇で論じられ、論破される
数々の形而上的見解を目次的に提示したものと理解されるべきもののようです。
113机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:28:01 ID:6YiBJpJy
>>112
中観は、形而上的見解は問題にしてません。
ゆえに論破せずともよいのです。
114阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:29:11 ID:T0g0tfiv
>>111
およそ、ものが縁起しているということを、われわれは空であると説くのである。(中論 24:18)

115阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:32:09 ID:T0g0tfiv
>>113
>形而上的見解は問題にしてません
いいえ、それらの見解が成立不能であることを看破し、完膚無きまでに論破しております。
『中頌』は全篇これ論破の書です。
116机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:33:06 ID:6YiBJpJy
空は、形而上も形而下も無差別平等一枚です。
117阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:34:57 ID:T0g0tfiv
>>116
そんな朦朧言説をどこから抽出したのですか?
118机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:38:25 ID:6YiBJpJy
>>115
それは、唯識派への中観の正当性を主張しているもんです。
119机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:41:37 ID:6YiBJpJy
>>117
中観のいわば、核になるとこですね。

これなくして龍樹はあらず。
120阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:44:48 ID:T0g0tfiv
> >>115
> それは、唯識派への中観の正当性を主張しているもんです。
もう無茶苦茶ですね(苦笑)。『中頌』の論敵は説一切有部や非佛教の他学派です。
アサンガもヴァスバンドゥもまだ居ませんよ。
121阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:47:06 ID:T0g0tfiv
アサンガ・ヴァスバンドゥが『中頌』や『金剛般若経』の註釈を著していることをお忘れなく。
122名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 15:50:23 ID:RSMDfxdz
75 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
123机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:51:53 ID:6YiBJpJy
>>120
説一切有部や唯識派に対する、龍樹の論説ですが・・・

して、貴殿はなんでそんなことに拘るのですか?

中観にはモット大事なことが書かれています。
大事なことを見逃したら、中観のことは解らずじまいですよ。
124阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:52:19 ID:T0g0tfiv
善滅諸戲論
戲論=形而上的諸見解
125阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 15:53:42 ID:T0g0tfiv
>>123
> して、貴殿はなんでそんなことに拘るのですか?
『中頌』を読むためのに必要な大前提ですが何か?
126机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 15:59:18 ID:6YiBJpJy
>>125
そんなことよりも、何故に龍樹は他宗派を論破しなければならなかったんでしょう?

して、龍樹は他宗派に何を主張したかったのでしょう?
その要点だけでこと足りる。
127阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:00:43 ID:T0g0tfiv
>>126
無様な質問返しはいい加減にやめましょう。
128机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:03:32 ID:6YiBJpJy
>>127
では、「仏教は一如の法門である」。
というのは間違いなのですね。
129阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:03:43 ID:T0g0tfiv
失礼。
質問返し+論点ずらし
でした。
130阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:06:34 ID:T0g0tfiv
>>128
> では、「仏教は一如の法門である」。
> というのは間違いなのですね。
>>107のような見解ならば外道説ですな。
131机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:10:51 ID:6YiBJpJy
>>130
>>107のような見解ならば外道説ですな

そうでしたか、申し訳ありません。

私の自説です。
けっして龍樹の説ではありません。
132阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:15:55 ID:T0g0tfiv
>>131
それではあなたのお説を外道説と理解しますよ。
133机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:18:05 ID:6YiBJpJy
>>132
あい、いいです。

私としても精進が足りなかったようですねぇ〜〜(ニッコリ
134阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:19:56 ID:T0g0tfiv
>>133
あ〜あ、何か残念です(脱力)。
135机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:22:12 ID:6YiBJpJy
>>134
いえいえ、見事に論破されました。

じつに見事です。
136阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:28:49 ID:T0g0tfiv
>>135
>>107の(1)で取り上げられた「如来蔵」にしても、あくまで正覚に到る「可能性」と
把握すれば問題は生じにくいと思われます。
137机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:40:33 ID:6YiBJpJy
如来蔵は、森羅万象が仏の当体ですから。
別に問題はないですね。

して、貴殿はなんでそんなに拘るのですか?
138名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 16:44:35 ID:w+4SyHyt
まだいんのか、おまえ。
139阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:46:19 ID:T0g0tfiv
>>137
あなたのお説ですと流出論・因中有果説という外道の見解に一気に傾斜して行きます。
つまりは中道を逸脱し、辺見に不可逆的に親近して行くのです。特に拘っているわけで
はありません。
140机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 16:49:43 ID:6YiBJpJy
>>139
中道に拘るもこれ中道にあらず。
141阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 16:50:49 ID:T0g0tfiv
補遺
如来蔵・佛性思想は取り扱いに細心の注意が必要。つまりはそういうことを申し上げたい
わけです。
142机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 17:01:45 ID:6YiBJpJy
如来蔵は、禅における慈悲のところですね。

禅の勝義諦が、如来蔵思想においては世俗諦になる。

ようするに心経も二段構えになる。
空だけでは終わらない。
143机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 17:04:35 ID:6YiBJpJy
では、おちます。
144阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 17:06:40 ID:T0g0tfiv
『中頌』では「縁起=空=中道」と主張されておりその所論の骨子となっているのは
周知の事実と考えます。
145阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/29(火) 18:26:28 ID:9rAnGKW2
>>144の補足というか『中頌』からの引用を。
およそ、縁起しているもの、それをわれわれは空であること(空性)と説く。それは、相待
の仮説(縁って想定されたもの)であり、それはすなわち、中道そのものである。
                                  『中頌』観四諦品第二十四-18
146名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 20:58:02 ID:7Pa+k8mf
>>82
暇人さん。79でのフォローありがとうございました。

さて般若心経はというと、参考書を読んでもどうも・・・。
なんですね。。。
だけど、自分が心励まされる仏典からは学んでいます。
147名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 21:41:00 ID:iqK2p4/F
>>84
>大乗経典というのは、全ての民衆のために編纂されたものだよ。
だけど、大乗経典には民衆に信仰心を植え付けてしまう危険が多
きくはないですか?

例、南無妙法蓮華経。南無阿弥陀仏。など。
般若経典も、信仰してる人がいます。

大乗経典でなくとも、民衆(一般)にも解る、仏教の入門書と
しても適している、ダンマパダなども古くからありました。
148けちゃっぷ:2005/03/29(火) 22:04:12 ID:8jsIiuxF
「ぎゃーてーぎゃーてー…」を唱えることで、空である思考分別の対象から離れる。自分の妄想に気付いたら「ぎゃーてーぎゃーてー…」でいったん妄想を追い出し、リセットすればいいのです。
149机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/29(火) 22:08:19 ID:6YiBJpJy
>>147
>般若経典も、信仰してる人がいます。

そうですか。それは知りませんでした。
信仰するようなネタは書いてないんですけどね。

般若経典は、マジックの種明かしみたいな感じですよね。
心経の魅力というのはそんなところでしょうか。

金剛般若経もいいですよ。

では、おちます。

150名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 23:42:51 ID:WeYNslHI
ええと、ここは質問箱です。
質問箱に相応しくない書き込みは、ご遠慮ください。
せめて、質問には御回答くださるよう、お願い致します。
では、次の方、御質問をどうぞ。
151机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 06:32:43 ID:ODbc5lBg
>>139
>あなたのお説ですと流出論・因中有果説という外道の見解に一気に傾斜して行きます。

そうでしか。それは知りませんでした。

てっか、因中有果説と中観がどう結びつくのか?
その接点すらわかりません。

まあ、この話題はいいとして>>150に禿銅。
152名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 09:58:46 ID:NDVgf8nv
精神的なもんだろう
153名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 10:06:33 ID:cuGeIBWd
>>150は仏教に相応しくないな。区別を設けてる。
154阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 10:29:07 ID:8JX+onoz
>>151
因中有果説(→サーンキヤ学派)・因中無果説(→ヴァイシェーシカ学派)、いずれも龍樹の論駁対象
です。
155机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 11:09:23 ID:ODbc5lBg
>>154
ならば、なにゆえ拙者が流出論・因中有果説という外道の見解に一気に傾斜して逝くか?

貴殿の見解はこれ如何に?

前回の「仏教@質問箱」では、私は真っ向からカルマを否定していたはずだが・・・
156机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 11:13:55 ID:ODbc5lBg
>>154
誤解がありますと困りますので、因果律とカルマでは多少違います。
157机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 11:15:25 ID:ODbc5lBg
業⇔宿業
158阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 11:21:43 ID:8JX+onoz

>>155
>>107であなたが提示された見解は上記の外道説に佛教語彙を接ぎ木したものに他なりません。
この思想的文脈の延長線上にシャンカラの不二一元論が登場したと思います。「仮面佛教徒」と
呼ばれることもある、ある意味紛らわしい哲学者です。
>私は真っ向からカルマを否定していたはずだが・・・
『中頌』の観四諦品をまともに読めば「カルマの否定」などというトンデモには陥らないはず。
159机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 11:29:06 ID:ODbc5lBg
>>158
>『中頌』の観四諦品をまともに読めば「カルマの否定」などというトンデモには陥らないはず。

中観は、否定も肯定もしない。だから中観。

しかしながら私はあえて中観の禁となる、カルマ否定までしたではないか?
因中有果説とは極をなすもの。
因中無果説の間違いではないでしょうか?
160机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 11:41:58 ID:ODbc5lBg
席を外します。
161阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 12:02:15 ID:8JX+onoz
因中有果説・因中無果説いずれも因果律が成立しないという誤謬を指摘されます。
162名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 12:18:17 ID:NDVgf8nv
どいつもこいつも自分は正しいやな。
異常に我が強いんですな。
つうか、2ch依存症か?
平日の午前中からご苦労様でございます。

あっ、俺は昼休みね、念のため
163阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 12:18:40 ID:8JX+onoz
>>159
> 中観は、否定も肯定もしない。だから中観。
> しかしながら私はあえて中観の禁となる、カルマ否定までしたではないか?
カルマ(=業)論は佛教を学ぶ前提となる重要な事柄です。龍樹が批判論駁
したのはカルマの実体視乃至はカルマ実在論に関してです。佛教における
カルマ(=業)論について考えるならば別スレをたてたほうがいいと思います
が。

それから因中有果説云々は>>107におけるあなたの見解から導出される論点
であり、カルマ論を持ち出すと論点がずれます。
164机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 13:20:33 ID:ODbc5lBg
>>163
>それから因中有果説云々は>>107におけるあなたの見解から導出される論点
であり、

そうでしたか。
しかしながら>>107において因中有果説といふ発想になったか?
まるで公案の如しなり。

>カルマ論を持ち出すと論点がずれます。

貴殿が、因中有果説を言い出したのですから、その延長線にはカルマというのも避けてとうれない。

私は、どちらかというと「因中無果説の外道」。
という方が正しい。

#、席を外します。
165阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 13:39:37 ID:8JX+onoz
>>164
> しかしながら>>107において因中有果説といふ発想になったか?
> まるで公案の如しなり。
佛性如来蔵思想が陥りやすい陥穽です。 「根源的実体である真如は、現れ方はいろいろであっても根本は一」など
流出論、俗流本覚思想そのものです。
> >カルマ論を持ち出すと論点がずれます。
>
> 貴殿が、因中有果説を言い出したのですから、その延長線にはカルマというのも避けてとうれない。
またぞろ論証責任の転嫁ですか? ではその間隙を埋める明瞭な論述を待ちます。論点ずらしに一々付き合ってい
られません。
> 私は、どちらかというと「因中無果説の外道」。
> という方が正しい。
>>66の引用を一度しっかり読みましょう。いずれにせよあなたの見解は縁起や因果律の否定に他なりません。

166机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 16:02:03 ID:ODbc5lBg
アホダラ殿

私が、「因中無果説の外道」であったり・・・かと思いきや、
私が、「あなたの見解は縁起や因果律の否定に他なりません」と、言うてみたり・・・

それはそれ、まあいいですが、

禅には無可無不可といふ言葉があります。
貴殿が仰りたい「仏道の正道」とは、このことですか?
おみそれいたしましたm(__)m

#、席をはずします。

167机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 16:13:33 ID:ODbc5lBg
×  私が、「因中無果説の外道」であったり・・・かと思いきや
○  私が、「因中有果説の外道」であったり・・・かと思いきや
168阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 16:20:59 ID:8JX+onoz
>>166

> 私が、「因中無果説の外道」であったり・・・かと思いきや、
あなたが先に提出した見解は流出論・因中有果説の外道説であると何度も指摘してい
るはずです。
> 私が、「あなたの見解は縁起や因果律の否定に他なりません」と、言うてみたり・・・
因中有果・無果いずれもを採っても因果律は不成立です。だいたい、『中頌』なんて読
んでないでしょ。まともに読んだら犯すはずもないトンデモ有害発言続出ですよ。

しかし、「外道」を自認しながら☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆に居座り続けるというのもい
い度胸ですな(苦笑)。
169机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 16:39:28 ID:ODbc5lBg
>>168
>あなたが先に提出した見解は流出論・因中有果説の外道説であると何度も指摘してい
るはずです。

「先に提出した見解」ってのは【←中観】という注釈のことですね?
「提出した見解」ってほどのこともなかろうに。

>因中有果・無果いずれもを採っても因果律は不成立です

って、貴殿が勝手に不成立にしちまった(^^ゞ

で、アホダラ殿は「無可無不可」のお題は解けましたか?
170机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 16:45:07 ID:ODbc5lBg
__________________________________
〔「如」は異ならないの意〕
(1)〔仏〕 宇宙に遍在する根源的実体である真如は、現れ方はいろいろであっても根本は一であるということ。 ←如来蔵思想
(2)一体であること。不可分であること。←中観
__________________________________
一般向けの辞書でしたら、(1)は如来蔵思想、(2)は中観(空思想)の意味です。

171机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 16:49:18 ID:ODbc5lBg
(2)一体であること。不可分であること。←中観

この注釈が、なんで因中有果説の外道になるのか?

まあ、どうでもいいんだけど・・・(^^ゞ
172名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 16:54:38 ID:QVItcEyF
122 :名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 15:50:23 ID:RSMDfxdz
75 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
173机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 17:08:13 ID:ODbc5lBg
アホダラ氏は、(2)の

>(2)一体であること。不可分であること。←

これ↑が、仏教の本義から外れる。ということすね?

「不可分である」。ってのは中観の核になるところです。
私の注釈は間違っていませんよ。
174阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:09:27 ID:GrVRIMqv

>>169
> 「先に提出した見解」ってのは【←中観】という注釈のことですね?
> 「提出した見解」ってほどのこともなかろうに。
>>131
で「自説」であるとあなたは明言している。

> >因中有果・無果いずれもを採っても因果律は不成立です
> って、貴殿が勝手に不成立にしちまった(^^ゞ
龍樹の著作をまともに読めば自然に抽出される結論です。相変わらずまったく根拠が出せない人ですな。
> で、アホダラ殿は「無可無不可」のお題は解けましたか?
文脈無視の質問返し、論点ずらし、蒟蒻問答、朦朧言説に返答の義務なし。
175阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:13:23 ID:GrVRIMqv
>>173
> >(2)一体であること。不可分であること。←
>
> これ↑が、仏教の本義から外れる。ということすね?
>
> 「不可分である」。ってのは中観の核になるところです。
> 私の注釈は間違っていませんよ。
何かと思えば後出しじゃんけんですか?
一体≠不可分でしょうが。
176机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 17:18:09 ID:ODbc5lBg
>>174
>>131
>で「自説」であるとあなたは明言している。

中観というのは、非常に解釈が難しいです。
ですから中観を理解するには、般若経典とかのバックボーンがないと、
普通に解釈しよとするとdでも論に誤解されやすい。

先ずは中観を理解する前に、般若心経の方を先に学んだ方がいいかと思います。

177阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:20:28 ID:GrVRIMqv
>宇宙に遍在する根源的実体である真如は、現れ方はいろいろであっても根本は一
どうぞ、ヴェーダンタでも不二一元論でも実体論・本体論でも何でもお好きなものをどうぞ。
178机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 17:23:14 ID:ODbc5lBg
(つづき)
ゆえにこれ以上、中観を論ずるには意味がない。

だいたいが貴殿は、勝義が一如であることを否定している。
ならば中観を理解しようとしても無理です。

こんな経緯から、一応は「自説」としたのです。

申し訳ありません。
179阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:26:56 ID:GrVRIMqv
『般若心経』くらいになると中観派の思想が経典に流入しています。阿含や二カーヤに所伝部派の
アビダルマ哲学が反映しているのと同じ図式です。玄奘訳の『大般若経』にも「八不」の反映が見ら
れるとのことです。
180阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:29:33 ID:GrVRIMqv
>>178
> だいたいが貴殿は、勝義が一如であることを否定している。
そんなもの『中頌』でも否定されてます。しかし、都合の悪い典拠は皆スルーですな。
相変わらず往生際の悪い。
181机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 17:36:58 ID:ODbc5lBg
>>180
貴殿は、
縁起→空→中道。とカキコしたではないか?(コピペだけど)

じゃぁ
>そんなもの『中頌』でも否定されてます

この論法は可笑しいですね。
中道なら否定はしない。

とにかく、中道の意がわかりませんと中観の解釈は難しいです。


182阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:44:33 ID:GrVRIMqv
>>181
『』>>181
> >>180
> 貴殿は、
> 縁起→空→中道。とカキコしたではないか?(コピペだけど)
『中頌』の当該個所の梵文和訳引用ならしましたが。典拠の提出は当然の義務です。
> >そんなもの『中頌』でも否定されてます
> この論法は可笑しいですね。
> 中道なら否定はしない。
中道は辺見・戯論の論駁に縁って顕示されます。龍樹の著述の多くは辺見・戯論に対する
駁撃・論破の書です。
> とにかく、中道の意がわかりませんと中観の解釈は難しいです。
あなたには未来永劫無縁なものと思われます。
183机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 17:50:12 ID:ODbc5lBg
>中道は辺見・戯論の論駁に縁って顕示されます。龍樹の著述の多くは辺見・戯論に対する
>駁撃・論破の書です。

論破するのも大事ですが、龍樹が体系つけた思想を読んでないのは勿体無いはなしです。

184阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/30(水) 17:56:11 ID:GrVRIMqv
>>183
> 論破するのも大事ですが、龍樹が体系つけた思想を読んでないのは勿体無いはなしです。
全く読めてないのはあなたです。 ではあなたの考える「龍樹が体系つけた思想」とやらを明瞭な
典拠とともにここへ提出してください。龍樹の主要な著述は梵蔵漢からの和訳が揃っていますし、
入手も容易ですから簡単でしょう。

私はこれから会合へ参ります。
185机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 18:00:45 ID:ODbc5lBg
>>184
>龍樹が体系つけた思想」とやらを明瞭な
>典拠とともにここへ提出してください。龍樹の主要な著述は梵蔵漢からの和訳が揃っていますし

大辞林に書いてあるとおりです。不可分

これだけでよろし。

>私はこれから会合へ参ります。

気をつけて逝ってきてください。
186机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/30(水) 18:20:44 ID:ODbc5lBg
>中道は辺見・戯論の論駁に縁って顕示されます。龍樹の著述の多くは辺見・戯論に対する
>駁撃・論破の書です。

論破は、同時に龍樹の思想顕示。

これを不可分といふ。

では、これにて・・・

187名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 00:41:27 ID:Mg1i/f9t
悪あがきは、同時に机の我執の顕示。

これを、不可分といふ。

明日もガムばれよ・・・
188阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 01:00:53 ID:8RiSZJcO
>>186
>>187
相も変わらず典拠・根拠・論拠を何一つ提示出来ず、詭弁にもなっていない無意味な蒟蒻問答に陥る魯鈍ぶりの
露呈に終始している有様、哀れといふも愚か也。向後の対論-そんなものは以前にも成立していないが-は無意味
ですし机氏の有害外道発言はスレの無駄遣いになりますので無視の対象とします。もう馬鹿カルトの発狂信者並
の有様です。
189名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 02:19:07 ID:x3gXNxoI
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
阿呆陀羅經さん。
こういうヤカラの御仁こそ「謙虚さが命。」の浄土真宗に改宗されるよう
慈悲のこころで、アドバイスされては如何でしゃう。w
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
190机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 06:54:50 ID:6lSRYzgY
>>188
>机氏の有害外道発言はスレの無駄遣いになりますので無視の対象とします

相対立するは結論でるまじ。
貴殿との、これ以上の対論は無意味というのは同意します。

アホダラさん、いろいろ有難う御座いました。
いろいろと勉強させて頂きました。謝々

また縁につけ、中観はこの板にて語ちてまいります。
191名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 07:17:44 ID:R9juvvnQ

私は 阿呆陀羅さん机さんに いろいろお世話になっているのですが
お二人の会話を理解できないことが悔やまれます。

下衆にも分かるように どなたか噛み砕いてもらいたいものです。w
有益な板となりますよう。

192阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 07:34:02 ID:8RiSZJcO
>相対立するは結論でるまじ。
理に服さぬ野孤、蒟蒻外道に目は覚めまじ。
他スレのパンチドランカー・カルト馬鹿の如き体たらく。憐れむべし。
193机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 07:48:49 ID:6lSRYzgY
>>191
アホダラ氏は、中道であって→「勝義の一如否定」ですね。

では中道とは何なのか?ってことから始めませんと対論にもなりません。
もっとも中観は空思想すから、般若心経とかのベ-スがありませんと・・・どうにもなりません。
アホダラ氏が言うように蒟蒻問答とか、鰻問答になりますね。

じつは蒟蒻問答とか、鰻問答のようなとこが勝義なんですが、
この勝義のところが解りませんと、対論しても無駄です。

例えば、正と邪は同じ。ってのを蒟蒻問答にしちまったら・・・話は続かない。
194阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 07:53:07 ID:8RiSZJcO
>>193の所論の論証責任、-無論典拠根拠論拠の提示義務が伴いますが-はあなたにあります。
ちなみに字引の鸚鵡返し引用は無効。
195机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 08:02:46 ID:6lSRYzgY
>>194
一如の法門は論証するもんではないです。
自らが開眼せねばならんです。

これを龍樹は「生死大海に逝くべし」。と、かように言うておるんです。
心経における、「ギャ-ティー、ギャ-ティー」の部分です。

逝って、逝って、逝きまくってくだされましm(__)m
196ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/03/31(木) 08:06:27 ID:QId2OFpD
>>194
机を構わん方がいいと思うが。
お前さんも『無視する』と発言したんじゃなかったかい??
197阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 08:09:35 ID:8RiSZJcO
>これを龍樹は「生死大海に逝くべし」。
そう確言されるなら龍樹の著作から典拠をどうぞ。
提出されないならいつものハッタリ・虚言と見なします。
198阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 08:11:02 ID:8RiSZJcO
>>196
すみません。しかし、公害発生源は叩いておかないと増長しますので。
199机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 08:14:18 ID:6lSRYzgY
>>197
ようは、生死大海もいいし血の池でもいいんです。

彼岸まで逝く。という意味です。
大乗は大きな舟、小乗は小さな舟。

禅は、泳いで彼岸まで逝くのです。
200名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 08:29:34 ID:8c+K4TFB
空・仮・中の三諦について、わかりやすく説明できる人、いらっしゃいましたらお願いします。
201机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 08:44:50 ID:6lSRYzgY
空→空であり
仮→現象(色)は仮である。→認識。
中→仮ならば、そこに中道をみるべし。

この中道というのが、勝義の一如。
ですから、中道は一如と同義です。

認識では分別しますが、それは仮であって勝義は一如である。
いわゆる中観(空思想)です。


202阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 09:42:06 ID:k6mZKcIF
>>200
> 空・仮・中の三諦について、わかりやすく説明できる人、いらっしゃいましたらお願いします。
およそ、縁起しているもの、それをわれわれは空であること(空性)と説く。それは、相待
の仮説(縁って想定されたもの)であり、それはすなわち、中道そのものである。
                                  『中頌』観四諦品第二十四-18
空と縁起と中道とを同一の意義をもったものだと説き給うた、かの無比なる佛に敬礼し奉る。
                                            『廻諍論』帰敬偈
とあるように、異門(同義)とされています。天台などで説かれる三諦の思想は漢土成立のも
のです。
203阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 11:21:56 ID:k6mZKcIF
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku00.html
↑は非常によくまとまっており参考になります。
204名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 12:17:47 ID:3nA/hB+F

机が全然反論の体を成していないことは、大方の意見でしょう。
ただただ、己の無明を慰める自己弁護に躍起になってるだけ。
205た〜@法華経の行者2年生:2005/03/31(木) 12:34:41 ID:aYN61bI+
>>199横レスでスマソ。泳いで渡ったら、自分一人しか渡れないのでは?禅って、大乗でしょ?大乗は一切衆生を成仏させうる大船と、創価学会で教わったような...。小乗は自分が悟るだけで満足、自慰だね。
206名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 12:46:18 ID:3XCbCOtR

>自慰だね。
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

カルト創価と一緒にしてもらっては困る。
小乗という呼び名は 俗の大乗が集客の為に仏教団に付けた蔑称であろう。
創価が本山を蔑視することと同じだ。 小乗と言うなら釈尊もそれに含まれるなあ。w
釈迦も自慰か。

>大乗は一切衆生を成仏させうる大船
一切衆生を成仏させようと嘘吹く集金船だろな。

207200:2005/03/31(木) 12:47:17 ID:8c+K4TFB
>201 >202 >203 ありがとうございます。
空・仮・中をふまえて、学歴社会について質問します。日本の子供達に「学歴は大事ですか?」と質問されたとしたらどう答えますか?お教えください。
208机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 12:55:26 ID:6lSRYzgY
>>205
直指人心。→直ちに己の心を指し示せ。
つまり禅は、己に疑をもつことが肝要。
法灯明・自灯明。

>>禅は、泳いで彼岸まで逝くのです。

これは、ひとつの比喩ですね。
心経は衆生が彼岸へ逝ってくだされと・・・
そう記してあります。
209机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 13:07:29 ID:6lSRYzgY
>>207
じつに有意義な質問です。

貴殿は剣の腕前は達者とみた。

私もそのお題には関心があります。
では、皆さまよろしく。
210ベロ ◆eOod7XM/js :2005/03/31(木) 14:34:44 ID:B0gKic8l
学歴社会をどう捉えるか問題ですが、好きな学問を志す場合、
その分野の研究を専門的に研究出来る大学で学ぶ方のが良いと思います。
大学名で選んでも満足する研究はできないでしょう。
就職や国家試験を有利にしたいなら、やはり有名大学の方が有利でしょうけど、
ただし以前の様に大学名で就職できる時代はもう終わるんじゃないでしょうか?
有名大学を出て、エリート官僚や一流企業に就職したとしても、
本人が幸福になれるという何の保証もありませんね。それこそ幻想です。
逆に中卒で、就職先も一流でなくても、幸せな人はたくさんいるでしょう。
211名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 16:31:38 ID:y87UuXa7
>「学歴は大事ですか?」

学歴とは、学びの歴程ですね。
世俗における箔付けなら、単なるレッテル、仮名にすぎません。
仮名から実語を引き出せれば、釈尊の中道にも適うでしょう。

しかし、せっかく空・仮・中をふまえてと前置きしていながら、
「学歴は大事ですか?」(「学歴は大事ではない?」)という
二辺の何れかを求めるような設問は、????????

212机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 17:17:48 ID:6lSRYzgY
空→無差別平等

仮→我々が認識する場合、分別するため固定してしまう。
  ゆに認識自体が誤りである。

中→学歴という固定した認識に囚われず、偏らず中道。

213名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 18:36:18 ID:KUetgT1A
子供には、学歴は大事だと教えなきゃダメだよ。
ただ、場合によっては学歴以上に大事なことがあることを
教える必要がある。
世の中は、競争だとも教えなきゃダメだ。
ただ、場合によっては比べることができないものもあると
教える必要がある。
214名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 19:12:39 ID:KUetgT1A
仏教にはもともと大乗も小乗もなしです。
もともと無かったものを作り出して、その作り出したものに
拘り、振りまわされる羽目になった仏教徒達。
悲しい人間の業でしょう。だが、救いがないわけではない。
業にはいい側面もある。

口伝だけでは、仏教自体歴史から消滅していたかも知れない。
大乗も小乗も、ただの仏教徒に戻ればいい。

215名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 21:08:27 ID:/dCJaYpJ
>>202
横からすいません。質問させて下さい。既に引用がなさっておられますが、

『およそ、縁起しているもの、それを、われわれは空であること(空性)と説く。
それは、相待の仮説(縁って想定されたもの)であり、それはすなわち、中道そのものである。』
『根本中頌』観四諦品第24 第18頌 (『中論』三枝充悳 レグルス文庫 下巻p651)

@「相待」の意味が分かりません。相依ということでしょうか?
A「仮説」の意味が分かりません。
「縁起しているもの」「空性」とかが仮の表現つまり「仮説」だ、ということか、
それとも「縁起していうもの」の同義異語が「空性」であるように、
この二者の同義異語が「仮説」なのでしょうか?
216机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 21:09:51 ID:6lSRYzgY
>>207
>日本の子供達に「学歴は大事ですか?」と質問されたとしたらどう答えますか?お教えください。

子供に親が「大事」と答えても「大事ではない」と答えても、
いずれにせよ子供は迷う。

ギャルが「わかんなぁ〜い」。とか
武田鉄也が「わかりましぇ〜ん」。とか言いますね。

あの発言は、仏教的には真を得てる。
217215:2005/03/31(木) 21:12:22 ID:/dCJaYpJ
補足
『「縁起しているもの」「空性」とが仮の表現つまり「仮説」だ』との解釈ですと、
そのことが「それはすなわち、“中道”そのもの」ということになり、
不自然か、とも思います。
218机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 21:34:10 ID:6lSRYzgY
>>215
相待→無自性ですから、縁起は双方が関係依存、であっても同時にひとつ。
仮説→それは想定されたものであり、そのまま寂滅。
その理が空性です。
219机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 21:40:30 ID:6lSRYzgY
では、空性が中道とはどういう意味か?
ってとこが、アホダラ氏と私の意見が違うとこです。

中道とは何か?
220名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 21:46:08 ID:nmHQ+rVA
日蓮誠(まこと)宗について知りたいんだけど、
誠って漢字があってるか自信ないっす。
調べてもあんまり情報ないっす・・・。
知り合いがお経読ませてっていってくるんですけど・・・。
無知なんでちょっと怖いw
よろしくお願いします
221阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 22:10:41 ID:UQ2+x2qu
>>215
同じ偈のもう少し平易な和訳を。
どんな縁起でも、それをわれわれは空と説く。それは仮に設けられたものであって、
それはすなわち中道である。                                                                          中村元『龍樹』p.251
>「縁起しているもの」「空性」とかが仮の表現つまり「仮説」だ、ということか、
「仮設」もしくは「因縁仮和合」と考えるほうが理解しやすいでしょう。

222名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 22:18:20 ID:nmHQ+rVA
流された・・・orz
223阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 22:33:15 ID:UQ2+x2qu
[何ものも]滅することなく(不滅)、[何ものも]生ずることなく(不生)、[何ものも]断滅ではなく(不断)、
[何ものも]常住ではなく(不常)、[何ものも]同一であることなく(不一義)、[何ものも]異なっているこ
となく(不異義)、[何ものも]来ることなく(不来)、[何ものも]去ることのない(不去)[ような]、[また]戯
論(想定された論議)が寂滅しており、吉祥である(めでたい)、そのような縁起を説示された、正しく
覚った者(ブッダ)に、もろもろの説法者のなかで最もすぐれた人として、私は敬礼する。
『根本中頌』 帰教偈 (『中論』三枝充悳 レグルス文庫 上巻p.85)

>>218
> >>215
> 縁起は双方が関係依存、であっても同時にひとつ。
縁起≠同時にひとつ
> 仮説→それは想定されたものであり(論理の飛躍)そのまま寂滅。
成り立たない。

>
224名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 22:33:56 ID:95EmnNfm
「因縁仮和合」だから、実体有でもなければ実体無でもない。
有無の二辺を離れて→中道。



225名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 22:36:00 ID:nmHQ+rVA
ムツカシイネ
226阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 22:36:06 ID:UQ2+x2qu
>>221
「日蓮正宗」やその亜流だったら即刻遠ざけたほうがいいです。とにかく関りあいにならぬこと。
227名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 22:45:14 ID:nmHQ+rVA
つまり、創価とかそっち系?ってこと。
一番純粋な仏教ってなんだろう・・・。純粋な・・・
228机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/03/31(木) 22:46:52 ID:6lSRYzgY
>>223
>成り立たない。

仮説とは、現象(色)のことです。そんなに難しく考えることはない。
縁生するものは、そのまま縁滅す。そのまま寂滅す。

どこが成立たないですか?アホダラ殿。

では、寝ます。
229名無しさん@3周年:2005/03/31(木) 22:47:19 ID:nmHQ+rVA
日蓮〜について、今勉強中。20分経過
230阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/03/31(木) 22:53:09 ID:UQ2+x2qu
>>228
色法≠現象なんて以前から完膚なきまでに指摘されてますがな。
>縁生するものは、そのまま縁滅す。そのまま寂滅す。
さすがは「因果を撥無する」外道を自認されるだけのことはありますな。
231ベロ ◆eOod7XM/js :皇紀2665/04/01(金) 00:32:29 ID:+0+mz3eC
>>227
純粋な仏教や教団など、自分の外側のどこを探しても見つからないでしょう。
迷いが深まるだけだと思います。
自分で様々な仏教文献群やそこに説かれる教説を批判的に読み解き、その過程で
自分に納得できるもののみが、自分にとっての純粋なブッダ釈尊の教説となり、
生きる心の支えとなるものだと思います。これを自灯明・法灯明と言います。
232崇教真光六本木中道場の組み手、逆切れ!:皇紀2665/04/01(金) 01:38:52 ID:Mtli7rRP

崇教真光六本木中道場の組み手、逆切れ!
「なぜなんだ!!」 真光組み手・とうとうお縄。

公務執行妨害:
交通違反切符を逆恨み…警視庁荒川署にトラック突入、容疑者逮捕
http://216.239.63.104/search?q=cache:9EGUqAj8osgJ:www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2004/04/14/20040414dde041040036000c.html+%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E5%8A%A0%E5%85%AB&hl=ja&lr=lang_ja

2004年04月13日 午後7時45分ごろ、東京都荒川区荒川3の警視庁荒川署で、2トントラックが入り口に突入、
二重の自動ドアガラス2枚(高さ約2メートル、幅計約4メートル)を割り、署内のカウンター直前で止まった。
同署は運転していた同区東尾久5、解体業、中島加八容疑者(43)を
殺人未遂、公務執行妨害容疑などで現行犯逮捕した。
署内にガラスが飛び散ったが、1階にいた署員にけがはなかった。
同署は、同日午後に交通違反で取り締まりを受けたことを逆恨みしたとみて調べている。

調べでは、中島容疑者は同日午後3時ごろ、区内でトラックを運転中、
シートベルト不着用と過積載で同署員に反則切符を切られた。
この際、「なぜなんだ」と激しく抵抗し、カッターナイフを見せるなど興奮していた。
事情を聴かれた後、署の近くでトラックに乗ったまま約1時間待機していたという。【長谷川豊】
毎日新聞 2004年4月14日 東京夕刊


↑ 「なぜなんだ」に座布団一枚!w


233机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 06:31:12 ID:uG0cMgYu
>>230
>色法≠現象なんて以前から完膚なきまでに指摘されてますがな。

では、成立ってますね。
貴殿が言う「成立たない」とは?

>さすがは「因果を撥無する」外道を自認されるだけのことはありますな。

関係依存に依りて縁生しているものは、自生としてはそのままんま縁滅してるんで、だから無自生。

では、貴殿の論ですとどうなりますか?
縁生しっぱなし。
ということでしょうか?
ご教示くだされましm(__)m
234机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 06:44:00 ID:uG0cMgYu
>>223
>縁起≠同時にひとつ

縁起というのは、いわゆる相対した関係ではないです。
双方が依存しあう。というのは、つまりは混合した関係依存です。
そこに境界線があるわけではない。

相互依存は、依存がなけりゃ無です。
だから【無】自生。

235机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 07:01:50 ID:uG0cMgYu
>>223
>> 仮説→それは想定されたものであり(論理の飛躍)そのまま寂滅。
>成り立たない。

論理の飛躍というても、そんなに難しいことを考えることはないです。
色即是空、
貴殿がオシッコ垂れるのも色ですし、
饅頭喰うて「美味いのぅ〜」。
と、言うのも色です。

饅頭の美味さは関係性(色)です、関係性なくば・・そのまま寂滅。

236机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 07:16:25 ID:uG0cMgYu
> >>215
> 縁起は双方が関係依存、であっても同時にひとつ。
______________________________________
これ↑の説明です。

「美味い」というのは関係依存であっても【同時にひとつ】です。
「美味い」いう関係性は【ひとつ】です。
237阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 07:41:04 ID:zFh+Ob8D
>>233
> そのままんま縁滅してるんで、だから無自生。
自然外道。
> では、貴殿の論ですとどうなりますか?
> 縁生しっぱなし。
四聖諦を参照のこと。というか、昨年に原始佛教スレッドで押さえているはずの事柄です。
繰り返す必要はありません。
238阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 07:48:16 ID:zFh+Ob8D
>>234
> 縁起というのは、いわゆる相対した関係ではないです。
> 双方が依存しあう。というのは、つまりは混合した関係依存です。
『中頌』第7・10章あたりでそうした邪見は完膚なきまでに破されます。
【同時にひとつ】などという辺見を佛教では説きません。
>>235
>饅頭の美味さは関係性(色)
これは心法。基礎が出来てないとこれだから困る。
239名無しさん@3周年:皇紀2665/04/01(金) 07:49:35 ID:ecsq3Eb6
>>227
わからなくなったら、基本に戻ればいいのです。
古くから仏教の基本となる教えは変わりません。
240阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 07:56:21 ID:zFh+Ob8D
>>235
> 論理の飛躍というても、そんなに難しいことを考えることはないです。
あなたのとくところに従えば「無明・愚癡への飛躍」をやらかすことになります
> 色即是空、
空虚なスローガン・キャッチフレーズは引っ込めて-そういう世代かな?-
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=00839233
↑を読解・把握しましょうね。話はそれから。これをお薦めした昨年来何の
進歩も見られずトンデモ外道コースを邁進中ですよ。
241名無しさん@3周年:皇紀2665/04/01(金) 07:58:08 ID:Gp6QG2YK
とりあえず、三宝帰依、三法印、四諦、八正道などの基礎
242阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 08:04:01 ID:zFh+Ob8D
四聖諦には必ず三転十二行相が伴うものと考えます。
243215:皇紀2665/04/01(金) 08:32:31 ID:zepiof7z
>>221
ありがとうございました。中村先生の『龍樹』p250以降を読み返したのですが、
『「縁起しているもの」「空性」とかが仮の表現つまり「仮説」』との考は、「三諦偈」的考であり、
『「縁起しているもの」「空性」の同義異語が「仮説」』との考が原文に正しい様ですね。
244215:皇紀2665/04/01(金) 08:35:35 ID:zepiof7z
>>218
>相待→無自性ですから、縁起は双方が関係依存、であっても同時にひとつ。
相依は「異時」でも「同時」でも無いと考えます。直線的或いは器的な時間性が前提され、
その中で時間的でない何者(自性)か相互が相依すると想定されてしまうからです。

>仮説→それは想定されたものであり、そのまま寂滅。
「仮説」=「ガンダルヴァ城(蜃気楼)(観業品第17 第33頌 参照)」との考でしょうか?
245机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 08:40:00 ID:uG0cMgYu
>>237
>自然外道。

やはり、縁生しっぱなしですか?
そうしますと無自生の説明が困難になるかと思います。

>原始佛教スレッドで押さえているはずの事柄です。

いえいえ、今は中観の話をしています。
縁滅は非常に大事でして、縁滅なくば無自生にあらず。
いうなれば中観の骨格となるところを話しておるんです。

246阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 08:43:10 ID:zFh+Ob8D
>>245
あほな・・・「無自生」ではなく「無自性」。
無明・愚癡が「縁生しっぱなし」なのはあなたです。

>いえいえ、今は中観の話をしています
基礎は同じ。鳥頭とは情けないですな。
247阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 08:47:32 ID:zFh+Ob8D
>>245
『中頌』が原始佛教の教説を敷衍広説した一種の綱要書であることは以前から
縷々述べている筈です。龍樹はその意味で「ブッダ原理主義者」です。
248机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 09:04:57 ID:uG0cMgYu
>>244
私が「縁起は双方云々」と書きましたが、本来なら双方はない訳ですね。
無自生ですから。
説明の便宜上において双方を仮定する。

つまり、本来なら双方はなくて、ただ縁起だけがある。
これを同時という言い方をました。

世俗的な時間概念とは意が違います。

>「仮説」

仮説というのは無自生ですから、そりゅぁ龍樹も説明に困ったことかと思います。
ゆえに仮説として「縁生・縁滅」の理法を説いたのです。う

まあ、いわゆる世俗的な説明にならざるを得ないのでしょう。

中観も龍樹において全てが完成されている訳ではない。
と、このように龍樹自身が言うとります。
つまり、龍樹の論は間違っている訳ではないでしょうが、
後世もっと上手い説明がなされることを龍樹も期待しておりました。
そんな訳で「仮説」としたかと思います。
249阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 09:13:42 ID:zFh+Ob8D
>>248
ついに龍樹を超える机外道菩薩様の出現ですか(爆)。
無理解と説明不能の責をなすりつけられるとは龍樹も災難ですな。
250机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 09:14:51 ID:uG0cMgYu
>>246
>
>あほな・・・「無自生」ではなく「無自性」。

変換が「自生」と出るもんですから、あい、すいません。
251机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 09:25:36 ID:uG0cMgYu
>>249
中観は非常に難しいです。
252阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 09:28:46 ID:zFh+Ob8D
>>251
> 中観は非常に難しいです。
あなたには未来永劫無縁のものです。
253机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 13:45:00 ID:uG0cMgYu
>>238
スルーしようかと思いましたが、一応、書いておきます。
______________________________________
>>饅頭の美味さは関係性(色)
>これは心法。基礎が出来てないとこれだから困る。
______________________________________
色法と心法は不二です。←これは非常に大事なこと。

あらゆる現象は色です。
もちろん、人間の五感による感受も縁起です。
縁起における現象は全てが色であり、色心不二。

心法、色法は便宜上における差別相。
勝義では不二の無差別相です。
いわゆる空はこの無差別相でして、これが中道です。←(一如)

>>これは心法。基礎が出来てないとこれだから困る。

中観における基礎と仰せなら、先ずは不二をおっさてくだされまし。
254机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 13:55:11 ID:uG0cMgYu
これがあるとき、かれがある。これが生ずるとき、かれが生ずる。
これがないとき、かれがない。これが滅するとき、かれが滅する。
255阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 14:33:45 ID:zFh+Ob8D
>>253
恥の上塗りですか?
> スルーしようかと思いましたが、一応、書いておきます。
> ______________________________________
> >>饅頭の美味さは関係性(色)
> >これは心法。基礎が出来てないとこれだから困る。
> ______________________________________
> 色法と心法は不二です。←これは非常に大事なこと。
だからどうぞ不二一元論でも梵我一如でも何でもお好きなものを選り取りミドリお選びください。
ただ、佛教を僭称するのは公衆に害毒を散布することになりますのでご遠慮ください。
> あらゆる現象は色です。
そんなことはあなたが引っ張り出してきて貶めている「心経」にも言及されていない。
> もちろん、人間の五感による感受も縁起です。
> 縁起における現象は全てが色であり、色心不二。
教証をどうぞ。どう摩り替えて遁走するかが毎度の見物だが。
> 心法、色法は便宜上における差別相。
経法の内容理解のための大前提。
> 勝義では不二の無差別相です。
知ってる単語を並べればいいというものではない。机氏が述べれば只の朦朧言説。
> いわゆる空はこの無差別相でして、これが中道です。←(一如)×
毎度の外道垂れ流しですか。中道≠「一如」→これがもうすでに外道義。佛教が最初期から
一貫して批判論駁否定しつづけた論点。
> >>これは心法。基礎が出来てないとこれだから困る。
> 中観における基礎と仰せなら、先ずは不二をおっさてくだされまし。
中観云々以前に通佛教の基礎認識が全く駄目です。野狐禅の弊害全開ですな。
電波男さんならずとも「ハクチ認定」をしたくなりますな(苦笑)。」
256阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 14:46:02 ID:zFh+Ob8D
同一・別異などの諸々の辺見-無量にあることでしょうが-を離れ続けることに縁って歩み続けることが中道。
257机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 15:19:14 ID:uG0cMgYu
>>255
> あらゆる現象は色です。
>そんなことはあなたが引っ張り出してきて貶めている「心経」にも言及されていない。

そんなこと言うたら、もう、はなしにはなりませんがな(ニガワラ
心経の「色即是空」ですよ。

ですから先ずは、中観を理解するには心経とかのバックボーンがないと無理なんです。

>だからどうぞ不二一元論でも梵我一如でも何でもお好きなものを選り取りミドリお選びください

一元論の話ではないですよ。

#、突っ込みどころ満載なんで、これ以上は言いませんけど。
  やはり中観は難しいのです。

>恥の上塗りですか?

申し訳ありません。
258阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 15:35:19 ID:zFh+Ob8D
>>257
> そんなこと言うたら、もう、はなしにはなりませんがな(ニガワラ
> 心経の「色即是空」ですよ。
話にならないのは数限りなく誤謬誤解を重ねて全く恥じない机氏の昔からの「一貫した」姿勢。
> ですから先ずは、中観を理解するには心経とかのバックボーンがないと無理なんです。
誤謬誤解が「バックボーン」とは恐れ入る。

> 一元論の話ではないですよ。
机氏の論法から至善に導出可能な戯論。
> #、突っ込みどころ満載なんで、これ以上は言いませんけど。
永年にわたり、各方面から突っ込まれて遁走に遁走を重ねているのはあなたなんですが。
>   やはり中観は難しいのです。
だからあなたには金輪際無縁と申してますw。

> 申し訳ありません。
これで言動が改まった験がないw
259机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 16:35:27 ID:uG0cMgYu
>>258
>> 一元論の話ではないですよ。
>机氏の論法から至善に導出可能戯論。

心経は。色即是空だけではなくて、その後に何ゆえ空即是色と記してあるか?
ってとこまで機微を読みとらなければならんのです。

いわゆる、無可無不可。
260机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 16:45:44 ID:uG0cMgYu
>>255
>教証をどうぞ。

って・・・
何故、教証に頼るのですか?

般若心経があれば充分でしょう?

そこが今ひとつ分かりません^_^;
261阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 16:54:05 ID:BjEcNX7y
> >>258
> >> 一元論の話ではないですよ。
> >机氏の論法から至善に導出可能戯論。
>
> 心経は。色即是空だけではなくて、その後に何ゆえ空即是色と記してあるか?
> ってとこまで機微を読みとらなければならんのです。
生憎玄奘の漢訳に執着していませんし、野孤禅にも無関心です。何度も言ってますが何か?
> いわゆる、無可無不可。
はいはい、また朦朧言説ね。今時こんなのに引っ掛かる馬鹿はいないと思うけど。
262阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 17:02:49 ID:BjEcNX7y
>>260
> って・・・
> 何故、教証に頼るのですか?
>>1を読み直しなさい。あなたがぜんぜん守れないことが羅列してあります。
> 般若心経があれば充分でしょう?
あなたの引用(紛い)は論拠にも典拠にもなってない。
> そこが今ひとつ分かりません^_^;
ついに発狂ですか? 
つまり机氏の行為は言語空間に乱入し根拠も論拠も提出せず(出来ずに)トンデモ説を排出、
もしくは野球に飛び入りしてもルールを守らず、また守るつもりもない、「ショーギではルールな
どない」と絶叫し暴れて失笑を買っているがごときものです。結局この人は言説空間に参加する
資格のない御仁なのです。
263机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 18:25:12 ID:uG0cMgYu
アホダラ殿

先ずは、二元論とか一元論とかの固定概念から離れることです。
それを無可無不可というのです。

そうしなければ、どんな教証をしたとしても無門の関には入れません。
264阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 18:29:57 ID:BjEcNX7y
都合の悪い指摘にはまったく沈黙して論点摩り替えにのみ腐心する机外道。
呆れ果てますな(失笑)。>>262をよくよく味読しなさい。正視できればの話だ
けど。机いぢりも飽きてきたな・・・。
265阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 18:35:56 ID:BjEcNX7y
>>244
遅くなりまして・・・。
> 相依は「異時」でも「同時」でも無いと考えます。直線的或いは器的な時間性が前提され、
> その中で時間的でない何者(自性)か相互が相依すると想定されてしまうからです。
所謂「三時門破」を踏まえておっしゃっているのでしょうか。
266机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 18:37:04 ID:uG0cMgYu
>>262
>つまり机氏の行為は言語空間に乱入し根拠も論拠も提出せず(出来ずに)トンデモ説を排出、

私は、最初に貴殿に言うたはずです。

中観はややもするとdでも論に誤解されやすい。
やはり中観は無理でしたか)^o^(

267阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 18:41:30 ID:BjEcNX7y
>>266
説明能力の完全欠如(=説明内容の無理解の露呈)を転嫁してますよ。「中観は無理」
どころかあなた自身が「無縁の衆生」であることを自ら実証してますよ。
268阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 18:44:57 ID:BjEcNX7y
机氏恒例のの出鱈目・ハッタリ・でっち上げが鈴なりのギャグスレになりました。以前のような
「机氏出入り禁止スレ」にしたほうが「質問箱」の趣旨には沿うことでしょう。
269机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :皇紀2665/04/01(金) 18:51:59 ID:uG0cMgYu
>>267
中観じゃなくて・・・

私の「自説」にしとけばよかったかなぁ〜〜〜

今にして考えれば。
270阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :皇紀2665/04/01(金) 18:56:36 ID:BjEcNX7y
>>269
後出しじゃんけんご苦労様。
271air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 04:08:52 ID:4VsLcnEG
初めましてairと申します
私の家は新興宗教に所属していますが、両親が離れたがっていていて、なおかつ仏教の教えに興味があったようでした
私自身も仏教の教えに触れて救われたことが多いので、私の代から信仰する宗教を変えるつもりです
ということで、質問です
日本仏教の各宗派の教えには、かなり大きな違いがあるのでしょうか?
272机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 11:35:00 ID:YQgFtQ50
>>271
>日本仏教の各宗派の教えには、かなり大きな違いがあるのでしょうか?

かなり大きな違いがありますね。世俗的な言い方でしたら・・・
如意蔵思想の「仏性」と、空思想の「仏性」では、捉え方がマルッキシ違います。

禅においては、比較的宗教的ドグマ性はありません
拝んでよし、拝まざるもまたよし。
近くの地蔵様を崇拝したとしても何ら差し障りはなし。
ということは・・・
イワシの頭でも拝んでよし。ということでもある。
273けちゃっぷ:2005/04/02(土) 11:41:34 ID:7cVVuqim
信仰するといっても、お寺お墓建てて時々参拝したり説教聞いたりするだけでいいのか、深く勉強したり修行したりしたいのか、それによっても好みの宗派が別れてくるかもしれませんね。
274名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 11:45:32 ID:vFEUi7ue
が、ソ連崩壊後のロシアは経済的にも軍事的にも衰退が著しく、人口減少も深刻だ。米国との協調なしには経済再建も難しく、
表立って米国を批判するのは難しい。だから、旧KGB幹部時代から「情報統制」を得意とするプーチンは、自分が自由に介入できる
国営放送に指示して第三国(フランス)のTV番組を放送させ、息のかかった記者に感想を求めさせて「否定しない」という形で、
遠回しながら「対米報復」に出たのかもしれない。とはいえ、「月面着陸は不可能」と示唆する番組を否定しない、ということは、
ルナ2号の月面着陸など、ロシア(ソ連)自身の宇宙開発の「成功物語」をも否定しかねない諸刃の剣だ。
なぜそのような危険を冒してまでプーチンは「報復」に出たのか?……かつて90年、ソ連(ロシア)の宇宙船ソユーズで日本人初の宇宙飛行を
経験し、ロシアの宇宙開発事情に詳しい秋山豊寛・元TBS宇宙特派員(A)に、筆者(S)はインタビューした。以下に内容を紹介する:

+---++---++---++---++---++---++---++---++---++---++---++---++---++---+---++---++---++---++---++---++---++---++

●ぶっつけ本番の怪●
S「ほんとに常識なんですか」
A「みんな知ってるよ、宇宙飛行士なら。だから、プーチンがああ言ったのも、とくに『報復』を意図したものじゃなくて、
ただ口が滑っただけかもしれない」
S「いつからご存知なんですか」
A「ロシアで宇宙飛行士の訓練を受けてるときに知った。訓練を始めて5〜6か月後かな」
275air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 11:51:22 ID:4VsLcnEG
>>272
ありがとうございます
それでは、大きく分けて如意輪思想と空(くう?)思想、禅思想に分かれると考えればよいのかな?
全部ここで語ってもらうのは大変でしょうから、参考になる書籍なんてありますか?
276air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 11:58:19 ID:4VsLcnEG
>>273
どちらかといえば、前者ですね
将来的にどうなるかはわかりませんが、あくまでも在家感覚でw
在家仏教は浄土真宗だけだと思ってたんですが、どうやらそうでもないみたいですね

私が不意に亡くなった場合に、今加入wしている新興宗教の方式で葬式をされるのがツライんです
できれば入る生命保険料で仏式でお願いしたい…
なんて夢があったりします
277阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/02(土) 12:01:57 ID:7R4O9YfH
>>275
手引書としては↓が便利です。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19786950
日本に限らず通佛教の基礎知識を身につけるためには
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=00839233
は必携かと考えます。
278机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 12:32:59 ID:YQgFtQ50
>>275
如意蔵思想は、私のカキコ間違いです。→「如来蔵思想」が正しい。

空思想について簡単に説明します。
>> 仮説→それは想定されたものであり、そのまま寂滅。
________________________________
空は相対しませんから、思考自体が困難です。
何故かといいますと、思考は相対に依る言語によってその意をなすためです。
そのために先ず、対象化されたものを想定します。←これはあくまでも仮です。
________________________________
ここまで↑が空思想です。

禅は、この対象化されたものを破壊します。
いわゆる「気づき」というものです。

如来蔵思想というのは、宇宙全てに遍在している如来の当体。そのまんまの意味です。


279机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 12:39:15 ID:YQgFtQ50
(つづき)
>そのために先ず、対象化されたものを想定します。←これはあくまでも仮です。

つまり禅においては、この対象化されたものが「仏性」で
あったりするわけです。
280けちゃっぷ:2005/04/02(土) 12:47:52 ID:7cVVuqim
机さん、初心者にはちんぷんかんぷんな説明だと思いますよ。
281air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 15:36:34 ID:4VsLcnEG
ふ〜む、ふむ…
少しはわかりましたよ
ってことは私の頭は仏教向き?
なにせうちが入ってる宗教のスレにも出入りしてますが、そこの偉い人のお話が理解できず泣きそうでした

私も「如意輪」なんて書き間違えてましたね
多分昔仏像が大好きでお寺巡りしてたからかな?
「仏像事典」ってのは持ってます
ちなみに白鳳、飛鳥、奈良時代の仏像が好きでした
282air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 15:39:10 ID:4VsLcnEG
>>277
ありがとうございます
今、携帯使いなので、画面メモ取りました
本屋に行って探してみますね
283名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 16:32:32 ID:W0hwn4cN
172 :名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 16:54:38 ID:QVItcEyF
122 :名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 15:50:23 ID:RSMDfxdz
75 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
284机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 17:03:18 ID:YQgFtQ50
>>281
>ふ〜む、ふむ…
>少しはわかりましたよ

そうですか。それは良かったです。

ですから、アホダラ氏のように理屈で私に突っ込んできても、それがみんな無効になってしまう。
固定した概念が強いほど仏教向きではないですね。

むしろ無学がいいわけです。
南宗禅の祖・慧能は無学でした。
かたや五祖の一番弟子・神秀は秀才と言われていました。

無学というのは、それだけでひとつの悟りの境地でして、
「学ぶべきものがなにもない」。という意味ですね。
つまり、ひとつの極は相対したもうひとつの極を合わせもつ。
ってことになりますね。
これが一如といわるもんです。
この「一如」がなかなか解らんのがアホダラ氏ですね。
それは我見という「学」が無学にはなりきれない。
我見を捨てる。というのは、こういうことです。
285名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 17:09:00 ID:LiGrrTl7
283 :名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 16:32:32 ID:W0hwn4cN
172 :名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 16:54:38 ID:QVItcEyF
122 :名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 15:50:23 ID:RSMDfxdz
75 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
286名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 17:09:33 ID:UnfvgQ1k
287名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 17:26:46 ID:9lBRMRWS
成道を得て学ぶべきものが無くなった状態である「無学」と、
反省智、観察智を著しく欠いた「無知」との判別がつかない
ことを、仏教では【無明】と言います
288ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/02(土) 18:15:45 ID:jPsNANFi
日本仏教の主な宗派は古い順に
飛鳥仏教、法隆寺(聖徳宗)や中宮寺、四天王寺(和宗)など聖徳太子と縁のあるお寺、
次に南都仏教と呼ばれる奈良の大寺院、東大寺は華厳宗、興福寺・薬師寺は法相宗、
唐招提寺は律宗、西大寺は真言律宗、これらの宗派は檀家制度は持ちません。
次に平安時代には最澄が比叡山に天台宗を、空海が高野山に真言宗を開きます。
平安時代後期に良忍が融通念仏宗を日本独自の最初の宗派として開きます。
鎌倉時代には法然が浄土宗を、栄西が臨済宗を、親鸞が浄土真宗を、道元が曹洞宗を
日蓮が日蓮宗を、一遍が時宗を開きます。その後は江戸時代に黄檗宗が伝わります。
天台宗は法華経を重視し、本尊は釈迦如来。真言宗は大日経などの密教経典を重視し、
本尊は大日如来、般若心経も唱えます。融通念仏宗・浄土宗・浄土真宗・時宗は
浄土経典を重視し本尊は阿弥陀如来、南無阿弥陀仏を称える事が大切だと言われます。
臨済宗・曹洞宗・黄檗宗は禅宗で、本尊は釈迦如来。法華経や般若心経などを大事に
しますが、それより坐禅を実践する事が重要です。日蓮宗は法華経を最重要視します。
本尊は日蓮が書いた髭曼荼羅と言われる南無妙法蓮華経と菩薩や天の名前を書いたもの。
南無妙法蓮華経の題目を唱える事が大事です。
各宗派はそれぞれ○○宗××派と言うように細かく分かれていて教義も微妙に異なります。
289215:2005/04/02(土) 18:31:39 ID:TUpS5udY
>>265
三世門破よりも前後門破や同時門破の“つもり”です。
290阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/02(土) 18:43:36 ID:7R4O9YfH
>>289
了解いたしました。それなら因果律がらみの考究に有益ですね。
291机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 18:59:56 ID:YQgFtQ50
>>287
無学というのは、読んで字の如し「学問がない」ということです。

慧能は無学文盲です。
仏縁の切っ掛けというのは、金剛般若経の一節を聞くことによる。←文盲でも、情報は耳から入る。
頓悟というのは、ここを起点とする。
292阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/02(土) 19:07:35 ID:7R4O9YfH
無学果=阿羅漢果→漏が尽きて学ぶべきことがなくなった状態。無学位とも。⇔有学位
293机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 19:09:44 ID:YQgFtQ50
>>292
平常心是道
294名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 19:53:29 ID:CFIMUa0H
通俗的な人間には、通俗的な「無学」の解釈を好む傾向があるようです。
しかし、仏教スレにおいては、当然のことながら、仏語としての「無学」
の方が道理に適っています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

むがく【無学】

むがく 1(形動)学問のないこと。知識のないこと。ぶがく。
    2 仏語。学をきわめ、もはや修学するものがなくなった聖者。
     また、その境地。阿羅漢果。また、仏をいう。

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988.
国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988.
295ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/02(土) 20:08:51 ID:jPsNANFi
世間では無学な人と言われれば良い意味ではないですが、
仏教では無学な方と言われれば最高の誉め言葉ですね。
296机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 20:11:02 ID:YQgFtQ50
>>294
___________________________________________________________________
>つまり、ひとつの極は相対したもうひとつの極を合わせもつ。
>ってことになりますね。
>これが一如といわるもんです。
__________________________________________________________________
言語はそれ自体が分別してますし、ましては「無」となりますと両極の意があります。
極であっても一(いち)である。ということです。←(一如)
297名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 23:17:14 ID:EM6NwSDn
よく、許すも許さないも無いなどといいますが、ここでは
許すとか、許さないという二極を否定する意味合いですね。

むしろ、その二極にとらわれない意の表明でしょう。
意はあってもその両極にとらわれない。
許す。というのは、許さないという状態を認めながらも、
その反対の意思を表明するものですね。

あれれっ。ということは、仏教の話をするということは
仏教の話でないことを認めながら、仏教の話をすること
になってくる。そうなると、外道もありますね。
つまり、いかに仏教の話であれ、仏教の話と断る以上は
一如は語れないことになってきます。
これで一如だと語ると、どこかヘンな話になってしまう。



298air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/02(土) 23:41:25 ID:4VsLcnEG
>>288
諸宗派の解説、大変勉強になりました
檀家制度が無い宗派があるってことも初めて知りました
いやはや、私も無学ですねぇ

仏教的「無学」の考察も面白いですね
ここんところ他宗教スレで苦しい思いをしていたので、かなり心が癒されてたりします
もっと早くここを覗いてみればあの苦しい思いもマシだったかもね
299ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/03(日) 00:18:40 ID:WTm5Dsw7
>>298
日本仏教の歴史をインド・中国・朝鮮からの流れで捉える事も重要です。
この本は仏教史を大まかに把握するにはとても便利だと思います。
http://www.shunjusha.co.jp/book/11/11802.html

私は日本仏教の歴史と現代教団の問題点を批判的に展開していて、
またイラストがユニークでおもしろいこの本で色々勉強しました。
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-0011-6.htm
300栗花 馨:2005/04/03(日) 00:40:51 ID:vYbcFvai
机が電波アホ陀羅に勝ってるとかいう意味はこういうことなんだね。


平常心 机龍之介の勝ち

異常心 阿呆陀羅經の負け
301ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/03(日) 00:58:37 ID:WTm5Dsw7
>>298
檀家制度のある平安期以降の仏教の主たる教えを極めて大まかに説明してみます。
不安ですので間違いがあれば誰かご指摘下さい。

天台系の教えは法華経に説かれる一乗思想を重視し、実践としては止観や三昧を
修行します。

真言系は三密加持と言って身には印を結び、口にはマントラ(真言)を唱え、
心には大日如来を念じ、仏と一体になる事を目指して修行します。

浄土教系の教えは阿弥陀仏の一切衆生を救いたいと言う願い(本願)から
回向された「南無阿弥陀仏」という念仏を称える事によって、この世では
阿弥陀の大慈悲に包まれる安心を得て、死後には極楽浄土に往生し、
そこで修行し無上の悟りを開くと言うものです。

禅宗系の教えは坐禅する姿が、そのまま仏になってゆくと言うものです。
修証一致と言って日々の生活そのものが修行であり悟りであるというものです。

日蓮系は真実の教えである法華経の経題を唱える事によって、法華経に説かれる
久遠実成の釈迦如来が必ず仏に成ることを約束してくれ、その釈迦如来の生命は
「南無妙法蓮華経」の題目本尊に宿るというものです。
302栗花 馨:2005/04/03(日) 01:23:19 ID:vYbcFvai
かきなおしたほうがよいですね。

浄土教系の教えは阿弥陀仏の一切衆生を救いたいと言う願い(本願)から
回向された「南無阿弥陀仏」という念仏を称える事によって、この世では
阿弥陀の大慈悲に包まれる安心を得て、死後には極楽浄土に往生し、
そこで修行し無上の悟りを開くと言うものです。
303栗花 馨:2005/04/03(日) 01:24:04 ID:vYbcFvai
かきなおしたほうがよいですね。

仏と一体になる事を目指して修行します。

304栗花 馨:2005/04/03(日) 01:24:39 ID:vYbcFvai
かきなおしたほうがよいですね。

実践としては

305air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/03(日) 03:54:23 ID:gJtIJJr2
いちぉロムってます
皆さん、さんきゅです
お外は静寂です
306名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 04:14:03 ID:EyIKz9kF
あたしは宗教についてまったくわかりません。
あたしの家は母親いわく、無宗教らしいのですが祖父の回忌などで、
数年に一度は浄土真宗(京都の西本願時)のところにお参りに行きます。
このような場合は無宗教と言っていいのでしょうか?
307机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 06:47:15 ID:obErwdin
>>297
>一如は語れないことになってきます。
>これで一如だと語ると、どこかヘンな話になってしまう。

そうですよね。一如は語れません。
それでも私はどうにか、「蒟蒻問答」とか言われながらも言語を駆使して語ちてきました。
評判はあまりよくなくて、結果的には机の人気チャートは下がりっぱなしです^_^;

どうして私が蒟蒻問答になるのか?
ってのを分かって頂けただけでも嬉しいです。

308机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 07:01:48 ID:obErwdin
>>298
日本の歴史においては、頭脳明晰な明智光秀を神秀に・・・
野暮な秀吉を慧能に置き換えてみると、
キャラとしますと良く似ています。
これは「本能寺の変」までですが。

その後天下を取った秀吉は、すっかり変容してしまい
結果的には利休の策略に滅んでしまう。

こういうケースは三国志でもありましたね。

こんなところに人生のヒントみたいのがあるかもしれません。
309阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 09:24:19 ID:VDRyqOXT
>>278
> 空思想について簡単に説明します。
> >> 仮説→それは想定されたものであり、そのまま寂滅。
だから、「自然外道」そのもの。「そのまま寂滅」なんて佛道の否定・最悪の俗流本覚思想。
トンデモ・有害もいいところ。
______________________________
> 空は相対しませんから、思考自体が困難です。 ←机には思考行為そのものが不可能。
> 何故かといいますと、思考は相対に依る言語によってその意をなすためです。
> そのために先ず、対象化されたものを想定します。←これはあくまでも仮です。 ←循環論

四諦・縁起の現觀・無間等智は断じて思考・判断の停止ではない。
_____________________
> ここまで↑が空思想です。
またもや出任せの出鱈目。
> 禅は、この対象化されたものを破壊します。
「対象化」を前提しなければ破壊も何も・・・。「禅病」か?
> いわゆる「気づき」というものです。
発狂のこと。
> 如来蔵思想というのは、宇宙全てに遍在している如来の当体。そのまんまの意味です。
「タターガタガルバ(如来の胎児)=正覚の可能性」をこんな外道全開の戯論に・・・。恥を知れ。
「宇宙全てに遍在している如来の当体」など佛教とは無縁の戯論。
310阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 09:26:15 ID:VDRyqOXT
>>293
何脊椎反射してるの? 遊んでほしいのかね。野狐外道さん
311阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 09:38:38 ID:VDRyqOXT
>>284
> ですから、アホダラ氏のように理屈で私に突っ込んできても、それがみんな無効になってしまう。
有害な戯論・外道見の指摘をしたまで。「理を屈し」、詭弁・摩り替え・虚偽論法・出鱈目・はったり・出任せ
ばかりで論拠根拠典拠も具体的に示さず遁走に終始してたのはこの野狐外道ですけど。
> 固定した概念が強いほど仏教向きではないですね。
空疎なスローガンを連呼して判ったつもりになってる野狐に佛教を語る資格も言語空間に参加する資格もない。
> むしろ無学がいいわけです。
> 南宗禅の祖・慧能は無学でした。
> かたや五祖の一番弟子・神秀は秀才と言われていました。
>
> 無学というのは、それだけでひとつの悟りの境地でして、
> 「学ぶべきものがなにもない」。という意味ですね。
> つまり、ひとつの極は相対したもうひとつの極を合わせもつ。
> ってことになりますね。
ならない。両極端の捨離が全提。
> これが一如といわるもんです。
したがって野狐の持ち上げる「一如」など「縁起・空・中道」などとは無縁。三法印乃至四法印とも関係なし。
> この「一如」がなかなか解らんのがアホダラ氏ですね。
> それは我見という「学」が無学にはなりきれない。
> 我見を捨てる。というのは、こういうことです。
「我見」の意味解かっていってるのかい?
312阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 09:43:00 ID:VDRyqOXT
>>300
知能廃人はさっさと消えなさい。
313栗花 馨:2005/04/03(日) 09:48:21 ID:YxvqJbOD
やっぱり、机が電波アホ陀羅に勝ってる.

平常心 机龍之介の勝ち

異常心 阿呆陀羅經の負け
314阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 09:54:33 ID:VDRyqOXT
>>313
だから、思考判断力全廃の知能破綻者はちゃんと薬飲んで寝てなさい。
悪いことは言わない。
315机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 10:12:35 ID:obErwdin
>>309
>だから、「自然外道」そのもの。「そのまま寂滅」なんて佛道の否定・最悪の俗流本覚思想。
>トンデモ・有害もいいところ。

縁生するも、自性はそのまま寂滅する訳です。
縁生しっぱなしですと、無自性という龍樹の論は根底から崩れます。
実体有にあらず、実体無にあらず、中道でしたらどぉしても寂滅せにゃぁならんのです。

しかしながら、龍樹は辻褄あわせでdでもを言うている訳ではありません。
実はその寂滅というのは非常に大事でして、これなくば中観にあらず。
と、言うても過言ではない。

実に中観は難しいのです。

いやはやどぉも、まだ私が語ちているのは中観の触りのとこですが。


316阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 10:19:25 ID:VDRyqOXT
>>315
)そのまま寂滅する
などと吠え出すことは縁起の順観・逆觀や流轉門還滅門や四諦八聖道など佛教の基礎前提の
破壊・否定です。外道もいいところ。まあ外道の野狐ならそれでいいのでしょうが。

あきらかにしるべし、世間出世の因果を破するは外道なるべし。今世なしといふは、かたちはこのところにあれ
ども、性はひさしくさとりに歸せり、性すなはち心なり、心は身とひとしからざるゆゑに。かくのごとく解する、すな
はち外道なり。あるいはいはく、人死するとき、かならず性海に歸す、佛法を修習せざれども、自然に覺海に歸
すれば、さらに生死の輪轉なし。このゆゑに後世なしといふ。これ斷見の外道なり。かたちたとひ比丘にあひに
たりとも、かくのごとくの邪解あらんともがら、さらに佛弟子にあらず。まさしくこれ外道なり。おほよそ因果を撥無
するより、今世後世なしとはあやまるなり。因果を撥無することは、眞の知識に參學せざるによりてなり。眞知識
に久參するがごときは、撥無因果等の邪解あるべからず。龍樹祖師の慈誨、深く信仰したてまつり、頂戴したて
まつるべし。                                            『正法眼蔵』第七 深信因果

317阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 10:30:49 ID:VDRyqOXT
>>315
「そのまま寂滅」など、ブッダも龍樹も一切説いていない。
> 実体有にあらず、実体無にあらず、中道でしたらどぉしても寂滅せにゃぁならんのです。
滅諦・道諦の破壊・否定。中道を何か既成事実のように曲解している。
> しかしながら、龍樹は辻褄あわせでdでもを言うている訳ではありません。
辻褄も合わず、龍樹ともブッダとも無縁なトンデモを得々と垂れ流しているのは机野狐。
> 実はその寂滅というのは非常に大事でして、これなくば中観にあらず。
> と、言うても過言ではない。
「非常に大事な」ものを空疎なスローガンに堕して穢すのは即刻やめなさい。
> 実に中観は難しいのです。
繰り返すが野狐外道にはまったく無縁な絵に描いた餅−絵も見えてないだろうが(失笑)−。
> いやはやどぉも、まだ私が語ちているのは中観の触りのとこですが。
「触り」だけでも十分有害無益。
318机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 10:33:45 ID:obErwdin
>>316
縁生して、そのまま全てが寂滅することは、中論には勿論書かれています。

私は、アホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして出典しなかったのす。
私が「自説」のままにしといたら・・・アホダラ氏は恥をかかなくて済むじゃないですか。

#、中論(7:16)に寂滅のことは書かれています。
  お確かめくだされましm(__)m
319栗花 馨:2005/04/03(日) 10:37:03 ID:YxvqJbOD
机が電波アホ陀羅に大勝してる.
>私は、アホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして出典しなかったのす。

平常心 机龍之介の勝ち

異常心 大恥じ 阿呆陀羅經の負け
320阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 10:37:05 ID:VDRyqOXT
さんざん出鱈目垂れ流した挙句にまたぞろ↓みたいな事言い出すから要注意。



131 机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. 2005/03/29(火) 16:10:51 ID:6YiBJpJy
>>130
>>107のような見解ならば外道説ですな

そうでしたか、申し訳ありません。

私の自説です。
けっして龍樹の説ではありません。
269 机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. 皇紀2665/04/01(金) 18:51:59 ID:uG0cMgYu
>>267
中観じゃなくて・・・

私の「自説」にしとけばよかったかなぁ〜〜〜

今にして考えれば。

http://tmp4.2ch.net/tubo/にでも専用スレを立てたほうがいいかも

321栗花 馨:2005/04/03(日) 10:38:19 ID:YxvqJbOD
異常心 大恥じ 阿呆陀羅經の負け
322阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 10:44:00 ID:VDRyqOXT
>>319
>私は、アホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして出典しなかったのす。
ログにはそんな発言はないぞ。モロバレのでっち上げまでやらかす痴人栗花憐れ(失笑)。
323阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:12:03 ID:VDRyqOXT
>>318
およそ縁によって存在しているものは何ものも、すべて固有の実体(自性)としては、
寂滅している。それゆえ、現に生じつつあるものも、寂滅しており、生そのものも
また同様である                     『根本中頌』観三相品第七16偈
「固有の実体(自性)」が否定否認されているわけで、「そのまま寂滅」などどこにも
説かれていない。
324阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:24:15 ID:VDRyqOXT
>>323
誤解のないように指摘すれば、「固有の実体(自性)としては、寂滅している。」をあたかも
「そのまま寂滅」などと」既成事実のように扱い、思考判断停止の言い訳に利用するのは
お門違いも甚だしい。あくまで「固有の実体(自性)としては」という条件を失念忘却しない
ように注意すべき。
325阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:32:05 ID:VDRyqOXT
中觀思想も、道を踏み誤ると存在論や本体論等の形而上学的傾向を帯びてきますので
不断の注意が必要です。原始佛教が阿毘達磨を経て変質していったのと同様の危険性
を孕んでいるのではないかと考えます。
326阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:37:38 ID:VDRyqOXT
危険性とは、具体的には「現象世界」や「(客観的存在としての)外界」などへの言及などを指します。
327机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 11:44:44 ID:obErwdin
>>323
>、「そのまま寂滅」などどこにも
>説かれていない。

【現に生じつつあるものも、寂滅しており、】
つまり、生起するは・・・そんまま寂滅ですね。

髪の毛、一本も入る隙間もない程に机はチャンと言うております。
>>324
「固有の実体(自性)としては、寂滅している。
と、
「そのまま寂滅」。
は同義ですね。

>あくまで「固有の実体(自性)としては」という条件を失念忘却しない
ように注意すべき。

自性としては寂滅。と、私はチャンと説明済みです。

千代紙(ちぃっと古いが)一枚も入る隙間もないですね。
328机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 11:50:29 ID:obErwdin
>>325
>中觀思想も、道を踏み誤ると存在論や本体論等の形而上学的傾向を帯びてきますので

中観は、限りなく中道です。

形而上も形而下も意は同体になります。
つまり上下の意を喪失しまして・・・これを一如というんです。

中観は非常に難しいです。
329名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 11:52:18 ID:puyPbu72
キチガイ消えろ
330阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:53:08 ID:VDRyqOXT
相変わらずひどい朦朧言説ですな。
> >>323
> >、「そのまま寂滅」などどこにも
> >説かれていない。

> 【現に生じつつあるものも、寂滅しており、】
> つまり、生起するは・・・そんまま寂滅ですね。
「固有の実体(自性)としては」という条件が前提。これを落とすと
空性の否定。
> 髪の毛、一本も入る隙間もない程に机はチャンと言うております。
> >>324
> 「固有の実体(自性)としては、寂滅している。
> と、
> 「そのまま寂滅」。
> は同義ですね。
>
> >あくまで「固有の実体(自性)としては」という条件を失念忘却しない
> ように注意すべき。
>
> 自性としては寂滅。と、私はチャンと説明済みです。
>
> 千代紙(ちぃっと古いが)一枚も入る隙間もないですね。
ザルのような文言。自性としては寂滅≠そのまま寂滅
「固有の実体(自性)としては」という条件付けがないと無因論に親近する。
331阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 11:57:19 ID:VDRyqOXT
>>328
> >中觀思想も、道を踏み誤ると存在論や本体論等の形而上学的傾向を帯びてきますので
>
> 中観は、限りなく中道です。
だから野狐には無縁だって(笑)。
> 形而上も形而下も意は同体になります
戯論と佛説が同体とは傑作だ(爆)。
> つまり上下の意を喪失しまして・・・これを一如というんです。
こういう恍惚馬鹿にならないよう注意しましょう。
> 中観は非常に難しいです。
はいはい、三法印からやり直しなさい。
332栗花 馨:2005/04/03(日) 12:04:48 ID:YxvqJbOD
アホ陀羅電波の負け
318 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 10:33:45 ID:obErwdin
>>316
縁生して、そのまま全てが寂滅することは、中論には勿論書かれています。

私は、アホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして出典しなかったのす。
私が「自説」のままにしといたら・・・アホダラ氏は恥をかかなくて済むじゃないですか。

#、中論(7:16)に寂滅のことは書かれています。
  お確かめくだされましm(__)m
333机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 12:10:41 ID:obErwdin
>>330
>「固有の実体(自性)としては」という条件付けがないと無因論に親近する。

普通に中論を解釈すれば、こんなことは考えない。
つまり、寂滅するから無自性であり。
もし寂滅しなかったら自性になる。

貴殿が迷うておるのは、無自性というのを概念化してるからです。
無自性というのは「本来はない」わけです。
あえて便宜上において無自性といふ言語を使うているにすぎない。

そこのとこを貴殿はわかってないのです。

とにかく、中論は考えても理解し難いんです。
334阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:15:41 ID:VDRyqOXT
畢竟中觀も以下の「縁起法頌」の延長線上にあり、縁起説の敷衍詳説から出ることはありません。

諸法従縁起  諸法は因縁より生じる。
如来説是因  タターガタははこれらの因を説く。四諦の集諦(縁起の順觀・流轉門)
彼法因縁尽  またこれらの滅をも。 四諦の滅諦(縁起の逆觀還滅門)
是大沙門説  偉大な修行者はこの様に説かれる。
 
上記の偈も、つまりは苦の発生と克服のありようの説明を目的として説かれており、龍樹の主張も
その範疇を出るものではありません。
335机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 12:23:26 ID:obErwdin
>>334
>龍樹の主張も
>その範疇を出るものではありません。

いえいえ、龍樹はその範疇を越えてます。
そのことは心経にも書かれてますが、
貴殿に恥をかかせては申しわけありませんから、
これ以上は書きませんけど・・・。
336阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:25:19 ID:VDRyqOXT
>>333
> >>330
> 普通に中論を解釈すれば、こんなことは考えない。
縁起を絶對前提に読まないと野狐解釈に堕ちる。
>つまり、寂滅するから無自性であり。
> もし寂滅しなかったら自性になる。
そうやって永遠にループしてなさい。
> 貴殿が迷うておるのは、無自性というのを概念化してるからです。
勝手なレッテル張り論点捏造の虚偽論法。
> 無自性というのは「本来はない」わけです。
「本来はない」×。それでは無自性でなくなる。
> あえて便宜上において無自性といふ言語を使うているにすぎない。
いつもの後出しじゃんけん。無効。
> そこのとこを貴殿はわかってないのです。
朦朧恍惚言説垂れ流しておいて他人に責任転嫁ですか。もう見飽きたけどね。
いつもの自縄自縛、自業自得。
> とにかく、中論は考えても理解し難いんです。
これはリフレインか何かですか。野狐には思考や理解のスキルなどトウからないでしょう。

337名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 12:32:25 ID:nggVu9EQ
>無自性というのは「本来はない」わけです

「無自性・空」を机さんは、「無」と「無見」に解釈されているのね。
「中道」は「有無の見」を廃しての「中道」なので、あなたは極端説を
主張しているのに、それを「中道」と誤解しているのね。

「ない」のではなく「縁起して現象している」のが無自性・空だね。
まあ言っても無駄みたいだが。。。
338阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:34:46 ID:VDRyqOXT
>>335
> いえいえ、龍樹はその範疇を越えてます。
では龍樹の著作から根拠を提出してください。原始佛教との差異も併せて論証していただき
ましょう。ところで『中頌』に用いられる教証はどういったものかご存知?
> そのことは心経にも書かれてますが、
それでは誤解の余地のない明瞭な典拠根拠の引用解釈を提出していただき。論証を加えて
いただこうか。底本と頁の表示もお忘れなく。
前代未聞空前絶後の出来事が現出か(笑)。
> 貴殿に恥をかかせては申しわけありませんから、
> これ以上は書きませんけど・・・。
いつもの遁走パターンを踏襲ですか。引かれ者の小唄付き(笑)。
339阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:37:06 ID:VDRyqOXT
>>337
やっとまともなお方が・・・。
野狐解釈は所謂「惡取空」もしくは「空見」ともいうべきでしょう。
340机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 12:43:20 ID:obErwdin
>>337
「ない」と、仮定して考えて方がわかりやすい。ってことです。

概念化するよりは、人間の思考は二項の方が解釈しやすい。
これはあくまでも世俗諦ですが・・・
341机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 12:46:04 ID:obErwdin
>>338
無苦集滅道→心経より抜粋。
342栗花 馨:2005/04/03(日) 12:46:21 ID:YxvqJbOD
無常です。
343阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:54:10 ID:VDRyqOXT
> >>338
> 無苦集滅道→心経より抜粋。
この「無」は「無い」を意味しない。これは心經禅帯にトレースできるはず。
『根本中頌』觀四諦品第二十四参照のこと。字面ではなく、論証記述内容も確実に把握すること。
344阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 12:55:11 ID:VDRyqOXT
訂正
×心經禅帯に
○心經全体に
345机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 12:59:23 ID:obErwdin
>>343
>この「無」は「無い」を意味しない。→勝義

世俗諦においては、二項の「ない」です。

346机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 13:03:17 ID:obErwdin
>>343
般若心経は、普通に世俗諦で解釈してもなんら差し障りはないです。

一般大衆のために書かれたものですから。
347阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:05:47 ID:VDRyqOXT
誤って見られた空であること(空性)は、智慧の鈍いものを破滅させる。あたかも、誤って捕えられた
蛇、あるいはまた、誤ってなされる呪術のように。         『根本中頌』觀四諦品第二十四11
『空見」「惡取空」に陥った野狐のためにあるような偈です。
348阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:08:52 ID:VDRyqOXT
>>345-346
何の説明にも嘗明にもなってないのだが。
「諦」の意味も理解せずに駄弁を垂れ流しているわけね。
世俗諦≠野狐の朦朧言説
349阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:10:47 ID:VDRyqOXT
変換がうまくいかない
×嘗明
○証明
350机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 13:12:18 ID:obErwdin
>>348
>「諦」の意味も理解せずに駄弁を垂れ流しているわけね。

申し訳ありません。

では、このへんでおちます。
351阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:17:57 ID:VDRyqOXT
何度も繰り返しますが、
〔世間の〕言語慣習(世俗諦)に依拠しなくては、最高の意義(勝義諦)は、説き示されない。 最高の意義
に到達しなくては、ニルヴァーナ(涅槃)は、証得されない。『根本中頌』觀四諦品第二十四・10
論理や言説秩序などの言語慣習(世俗諦)の遵守は(勝義)に達するための「絶対前提」であり、經典も
論書もこれを前提として記述されています。恣意的に読まれるものでは断じてありません。


352机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 13:32:18 ID:obErwdin
>>351
苦集滅道に「無」がついた場合は対語の意味ですね。→無苦集滅道。

自性に「無」がついた場合でも、二項の無と解釈していい。

#、、世俗諦については、後ほど語ちて逝きます。
353名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 13:41:30 ID:3odW3RT1
阿呆堕羅経は馬鹿だなぁ
354阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:50:27 ID:VDRyqOXT
諦(たい)(梵:サティヤsatya、巴:サッチャsacca)真実・もしくは真理

論理や言説秩序におけるそれに従えないならばこうした場への参加資格はない。
355阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 13:58:50 ID:VDRyqOXT
>>352
> >>351
> 苦集滅道に「無」がついた場合は対語の意味ですね。→無苦集滅道。
經典の文脈や内的論理を把握して読む必要がある。もしも「無苦集滅道」を
「四諦が無い」などと読んだりすれば、四諦が摂する縁起も空も中道も否定
破壊され、佛道が成立しなくなる。
> 自性に「無」がついた場合でも、二項の無と解釈していい。
これも所載經論の文脈や論理を押さえて把握する必要がある。誰も「二項」などという
論点を持ち出してはいないが。
> #、、世俗諦については、後ほど語ちて逝きます。
356阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 14:02:26 ID:VDRyqOXT
初歩的質問に外道回答が付くので、当初の質問箱としての機能を果たせなくなっています。
「野狐禅隔離論駁スレッド」を立てる必要がありそうです。
357阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 14:12:05 ID:VDRyqOXT
基本基礎
【四聖諦】
   苦諦(四苦乃至八苦)
   苦集諦(縁起の順觀・流轉門)
   苦滅諦(縁起の逆觀・還滅門)
   苦滅道諦(中道・八聖道)
358名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 14:18:45 ID:fBeW+m5x
>>357
「野狐禅隔離論駁スレッド」を立てる必要がありそうです。

必要などない。諦の意味がわからんのか?
359名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 14:24:00 ID:WFVuztMJ
初歩的質問に外道回答が付くので、当初の質問箱としての機能を果たせなくなっています。
「野狐禅隔離論駁スレッド」を立てる必要がありそうです。
360名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 14:52:54 ID:WFVuztMJ
>>307 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 06:47:15 ID:obErwdin

そうですよね。一如は語れません。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>296 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/02(土) 20:11:02 ID:YQgFtQ50

___________________________________________________________________
>つまり、ひとつの極は相対したもうひとつの極を合わせもつ。
>ってことになりますね。
>これが一如といわるもんです。
__________________________________________________________________
言語はそれ自体が分別してますし、ましては「無」となりますと両極の意があります。
極であっても一(いち)である。ということです。←(一如)

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

そうですよね。一如は語れません。

>>307 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 06:47:15 ID:obErwdin
361名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 15:30:54 ID:JN+YXJQD
栗花 馨氏は、つい最近までは猛烈な机氏バッシングをしていたのですが、
どういうわけか、今では擁護側にまわっています。

禅では、「見惑頓断破石の如く、思惑難断藕糸(ぐうし)の如し」
と言うそうです。つまり、見惑すなわち知識の思い違いは容易に解
決することができるが、思惑すなわち感情の執着はあたかも蓮の茎
を引き切るときに白い糸を引くように、なかなかサッパリと思い開
くことのできないものである。という意味らしいですが、成る程と
思います。

# 尚、見惑と思惑の双方ともに迷いっぱなしなのが机氏でしょう。
 
362名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 15:44:13 ID:mgaNp8eH
机は誰かにかまって欲しいだけ
363名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 15:57:03 ID:9ma8Ad7D
幼児教育スレではありません。
364机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/03(日) 16:28:59 ID:obErwdin
>>355
>經典の文脈や内的論理を把握して読む必要がある。もしも「無苦集滅道」を
>「四諦が無い」などと読んだりすれば、四諦が摂する縁起も空も中道も否定
>破壊され、佛道が成立しなくなる。

ですから私は最初から「中観は難しい」。と、言うておるんです。
般若(空思想)ですと四諦も無となる。
これがいわゆる智慧(仏智)ですね。

>誰も「二項」などという論点を持ち出してはいないが

二項というのは、貴殿がカキコした【〔世間の〕言語慣習(世俗諦)】のことです。





365名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 17:32:50 ID:/ssUJw5L
平川彰博士の名前も知らないのでしたら、失礼ですが仏教学の素養は
>>102さんは>>101さんより劣っているように推察します。>>101の書き込み
内容を読み取る事が不可能でしょうから「内容が無い」という罵倒が出て
くるのでしょうしね。もっと勉強されてから書き込みされては如何ですか?
366名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 18:01:59 ID:3KCWWqbh
>>365

>>102ではありませんが、>>101の書き込み内容から読み取った貴方の
琴線を解り易く語ってもらえませんか。
方便般若智でもって示していただけたら幸です。もしそれができないので
あれば、朦朧言説は控えて下さいね。

さあ、机氏に成り代って語ってください。
机氏はどうぞ控えてください。
367名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 18:30:29 ID:Alstbuso
平川彰博士の名前も知らないのでしたら、失礼ですが仏教学の素養は
>>102さんは>>101さんより劣っているように推察します。>>101の書き込み
内容を読み取る事が不可能でしょうから「内容が無い」という罵倒が出て
くるのでしょうしね。もっと勉強されてから書き込みされては如何ですか?
368air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/03(日) 19:16:53 ID:gJtIJJr2
なんかワケがわかりませぬ(T-T)
本読んで勉強してきますね
369名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 21:07:53 ID:dBf7UzrR
285 :名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 17:09:00 ID:LiGrrTl7
283 :名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 16:32:32 ID:W0hwn4cN
172 :名無しさん@3周年:2005/03/30(水) 16:54:38 ID:QVItcEyF
122 :名無しさん@3周年:2005/03/29(火) 15:50:23 ID:RSMDfxdz
75 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 22:49:23 ID:2pUvBN2O
64 :名無しさん@3周年:2005/03/28(月) 18:42:06 ID:zAQiVEUr
たぶん机氏はきっちり禅の師家について学んだ事はないように見える。
我流で禅に手を出した成れの果てのようにも見える。
仏教教義に関しても最低限の学問的手ほどきも受けた事がないように見える。
もっと謙虚にならないと手遅れになるように思う。
370名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 21:09:11 ID:fBeW+m5x
airさんはなんで仏教を学んでいるんですか?
371名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 21:11:36 ID:Ni0uKbGy
372阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 21:27:59 ID:VDRyqOXT
>>364

> ですから私は最初から「中観は難しい」。と、言うておるんです。
明晰な論理を混乱させる煙幕戦術ですか。
> 般若(空思想)ですと四諦も無となる。
四諦の現觀(縁起現觀)こそが般若の内実であり、この無窮の継続が「無間等智」です。原始佛典
に説かれるブッダの正覚内容も上と共通していると考えます。
> これがいわゆる智慧(仏智)ですね。
無論トンデモ。

> 二項というのは、貴殿がカキコした【〔世間の〕言語慣習(世俗諦)】のことです。
論理・言説秩序の遵守は教法を過たず説くための絶対前提。
「初めよく、中ごろよく、終わりもよく、理と文とが具わった教法を説け」
                                          『律藏』大品
野狐の排出するような朦朧駄弁・「唐人の寝言」はブッダとも龍樹とも全く無縁。
ついでながら「二項」云々は論点薦取の虚偽。使い古された稚拙な手口。
373阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/03(日) 21:44:03 ID:VDRyqOXT
×論点薦取
○論点先取
鬱だ・・・。
374air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/04(月) 00:51:32 ID:aRCVEN+p
>>370
私の代から新興宗教を抜けようと思い、どこか入るなら仏教と思ったからなの

でも、檀家にならない道もあると知り、焦ることもないか…とは思ってます

とにかく、今(親類縁者が)入ってる宗教は、知れば知るほど心が荒みます…哀しいです
375机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/04(月) 01:50:12 ID:TOJigsFr
>>372
>ついでながら「二項」云々は論点薦取の虚偽。使い古された稚拙な手口。

二項という人間における分別認識は、中観を解釈するうえで非常に重要です。
中観は認識論としても高く評価されるものです。

で、貴殿は中観について何を言いたいのですか?

では、おちます。
376名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 01:58:03 ID:qBQlc1bH
>>372
机を追い出したいと言う点では共感せざるを得ないが、戦略がまったくなっていない。

構ってくれる人が現れれば、あらゆる術を用いてでもその人を放そうとしない寂しがり屋が机の正体。
並の仏教徒とは違い、嘘でも平気でついてくる。
あほだら氏は机を栄養しているだけなのだな、これが。

ある程度の常連ならわかっていることなのだから、質問者への回答として外道の意見を書き込んだときだけ
相手にすれば充分だと思うぞ。

ってゆーか、だれも見ていないくだらん議論でスレが消耗していくのを見てられん。
377栗花 馨:2005/04/04(月) 05:27:20 ID:yYgBHEAk
机は擁護しようがありません。
机と阿呆陀羅電波を比べると机の勝ちということです。おそらく机はわかってやってますね。


>栗花 馨氏は、つい最近までは猛烈な机氏バッシングをしていたのですが、
>どういうわけか、今では擁護側にまわっています。

>机を追い出したいと言う点では共感せざるを得ないが、戦略がまったくなっていない

378阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/04(月) 07:22:37 ID:SR1eskVR
>>376 ご忠告感謝します
質問者への回答として外道の意見を書き込んだときだけ
> 相手にすれば充分だと思うぞ。
「初め外道、中ごろも外道、終わりも外道、理とも文とも無縁の妄言」を垂れ流していますので
いぢっておるわけです。

> ってゆーか、だれも見ていないくだらん議論でスレが消耗していくのを見てられん。
申し訳ありません。今後は放置するつもりです。野狐をあやしても日当も出ませんしね。
379阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/04(月) 07:24:58 ID:SR1eskVR
>>377
智嚢破綻者は出て来なくてよろしい。議論の体裁も繕えない栗花は机以下。
380机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/04(月) 07:56:13 ID:TOJigsFr
>>374
>私の代から新興宗教を抜けようと思い、どこか入るなら仏教と思ったからなの

なにも教団に入ることだけが仏道ではない。かとおもいます。

私は、層化とはいろいろ付き合いがありまして、ずいぶん長いあいだ聖教新聞を購読してましたが、
最近、新聞の購読は止めました。
そのぶん付き合いも減りましたが、
いったん組織とかのF(層化では私はフレンドのF)になりますと、それを切るのもなかなかし難いもんです。

組織に入りますと、自分の時間もなくなりますし、
またお金も多少はかかりますね。
私も、読みもしない新聞を購読して月に多少の出費がありましたから。

貴殿が、宗教組織に拘るのは何故ですか?
組織に加わらないと不安ですか?
381370:2005/04/04(月) 12:43:26 ID:B/V8CI5d
>>374
>とにかく、今(親類縁者が)入ってる宗教は、知れば知るほど心が荒みます…哀しいです

う〜ん。せっかく仏教に興味を持っているのにこう言うのもなんですが、
癒しを求めて宗教に入っていくのはどうかと思いますよ。

今の宗教で心が荒むというなら、そこから抜けるだけでいいように思われますが。
382栗花 馨:2005/04/04(月) 16:33:07 ID:ciznZZJx
くやしかったのか?
机龍之介の平常心でアホ陀羅電波は負け。
それがおまえの限界なんだよアホウダラ経。

379 :阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/04(月) 07:24:58 ID:SR1eskVR
>>377
智嚢破綻者は出て来なくてよろしい。議論の体裁も繕えない栗花は机以下。
383名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 16:47:32 ID:s+TFTwmv
まもなく花祭りがありますが、
これ以外に仏教で大事な日とかってありますか?
384名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 17:46:40 ID:i6VAMDUG
おかしさがわかりやすい。

「これから以下同一と思ってみてみよう」
電波男
ベロ
電波小僧
阿呆陀羅
ポコタン
もんきち
P−たん
名無しやらコテハンなりすまし
「役割を考えよう」
被害者演じキャラ
煽りキャラ
自家用問答用キャラ
賛同激しく同意キャラ
教えてください舎弟キャラ
攻撃コテハン陥れなりすましキャラ
385名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 18:00:11 ID:oCqK0/uL
>380 お墓のことがあるからどこかの組織に一応入っておきたいのでは?
386名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 19:44:41 ID:PXmBvTAa
骨上げしない火葬場もあるんじゃないですか。
私は遺言で御墓もなにも残さないようにする方針でいます。
平均寿命で逝くまでには、まだずうっと先のことですが。
387机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/04(月) 21:30:37 ID:TOJigsFr
>>386
>私は遺言で御墓もなにも残さないようにする方針でいます。

そうですね、私も風の如くに世間から消えればいいかと思ってます。
しかしながら、私は既に世間から消えてるいるのでしょうか?

般若とは、死にきることにより即生き抜くことなりや。
これすなわち生死一如。

般若とは、dでもどころか深く深く人間に洞察を入れてます。

388ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/04(月) 23:45:27 ID:bGRsmBWL
>>383
日本の仏教では4月8日は花祭りでお釈迦様のお誕生を祝う日とされています。
12月8日は成道会と言ってお釈迦様が悟りを開いた事を祝う日とされています。
2月15日は涅槃会と言ってお釈迦様が入滅された事を偲ぶ日とされています。
その他には各宗派それぞれの祖師方や縁のある人の誕生や命日に合わせて様々な
法要が営まれています。
389air ◆vh4Gh/uoGo :2005/04/05(火) 02:20:30 ID:vFj5Cx98
>>380 >>381
なぜ宗派や教えについて知ろうとしてたかというと、
>>385みたいな問題や、お葬式をだす事態が発生した際に、どこかの宗派に属してなければいけないのかな?
なんて思ってたからです


それと、たまたま見掛けた仏教の教えに触れて、癒される…というかポジティブになれたことが今まで何度かあったので、
それこそ現実生活での心の疲れを癒せるような教えがまだまだいっぱいありそうかも?

という興味があったんですっ

ですから、法事の為にどこかに入信する必要がないとなれば、ゆっくりじっくり仏教を眺めてみたいなぁと思ってます
390名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 07:42:26 ID:72TICXvF
「われわれはここで死ぬはずのものである」
このことわりを世間一般の人々は、他人の事のように考える。
このことわりを自分の事と知った者の間では、争そいは止む。

                       ダンマパダ
391机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/05(火) 08:19:18 ID:eC+CUIsw
>>390
>「われわれはここで死ぬはずのものである」

私が言うておる「生死大海に逝くべし!」。ってことは、こういうことですね。

>このことわりを世間一般の人々は、他人の事のように考える。

生に執着しておったら、なかなか見えてこない。
ここが非常に大事。

>このことわりを自分の事と知った者の間では、争そいは止む。

そうです。これがいわゆる般若(智慧)です。
392机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/05(火) 08:33:51 ID:eC+CUIsw
生死というのは、人間の概念が「生死」いふ束縛を作りだしてしまいます。
これは龍樹が指摘しているとおりの二項分別による迷いです。

光あらざれば影が生じる。
光なくば影もなし。
いうなれば、光と影はひとつなり。
これこそが中観の要諦ですね。

生あらざれば死が生じる。
生なくば死もなし。
いうなれば、生と死はひとつなり。

これこそが中観における不一不二です。

393阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/05(火) 11:36:27 ID:Bmubjhu7
>>390
『ダンマパダ』第6偈の和訳様々。
「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。──このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。(中村元訳)
しかるに、他の人びとは、「われわれは、この世で耐え忍ぶべきである」ということを弁えない。もし、人びとが、
そこで弁えるならば、そのとき、いさかいは静まる。(宮坂宥勝訳)
しかしながら、他者たちは、〔私たちが滅び行く存在であることを〕識知しない。ここに、私たちは、〔識知して〕自
制するのだ。彼らも、そこに、識知するなら、それ故に、諸々の争論は静まる〔はずなのだが〕。(正田大観訳)
394名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 11:36:49 ID:rMU+Y9Nm
仏教界にはキリスト教の法王みたいな立場の人はいないのですか?
395電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/05(火) 13:01:05 ID:zPS92+S2
体調が悪く満遍なく巡回できておりません。このスレッドも今日はじめてみました。
栗花は机以下なので放置するとして、、、、

机さん、一如の法門なんて仏教ではありませんよ。天台や臨済宗も勿論、中論を基準にすれば
仏教ではなく外道になります。

如来藏?あんた意味判ってませんね。
396栗花 馨:2005/04/05(火) 13:50:51 ID:AXqqJTs4
おかしさがわかりやすい。

「これから以下同一と思ってみてみよう」
電波男
ベロ
電波小僧
阿呆陀羅
ポコタン
もんきち
P−たん
名無しやらコテハンなりすまし
「役割を考えよう」
被害者演じキャラ
煽りキャラ
自家用問答用キャラ
賛同激しく同意キャラ
教えてください舎弟キャラ
攻撃コテハン陥れなりすましキャラ
397名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 15:55:45 ID:dC6x8rr+
八大聖地がインドにありますけど、日本の仏教ってどこですか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%9C%B0
398ゆんゆん:2005/04/05(火) 16:01:56 ID:EIgQyUnD
なんで書き込み出来ないの!?
399ゆんゆん:2005/04/05(火) 16:02:42 ID:EIgQyUnD
スマン
こちらのPおかしい
400yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/05(火) 16:10:33 ID:EIgQyUnD
>>397
私も分かりません
誰か教えて下さい
連続投稿すまん
401yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/05(火) 16:11:16 ID:EIgQyUnD
age
402阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/05(火) 16:16:40 ID:Bmubjhu7
>>397
日本佛教共通の「聖地」はないと思います。宗派各々には所定の場があるかもしれませんが・・・。
403けちゃっぷ:2005/04/05(火) 17:23:26 ID:i6lzWbA8
タイから日本に贈られた仏シャリを納めるために建てられた日泰寺は?
404机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/05(火) 18:07:10 ID:eC+CUIsw
>>395
>体調が悪く満遍なく巡回できておりません。

滋養なされまし。

>机さん、一如の法門なんて仏教ではありませんよ。天台や臨済宗も勿論、中論を基準にすれば
>仏教ではなく外道になります。

中論を基準にする。というよりは・・・
釈尊の言説を側面から考察するうえにおいて非常に重要なもんです。
龍樹は「第二の釈尊」とまで言われた菩薩ですから、
彼の功績は、仏教史においては欠かせない人物です。

>如来藏?あんた意味判ってませんね。

貴殿がおっさりたい「仏教の正道とは?」
もしかしたら如来蔵思想でしょうか?
はたまた初期仏教(原始?仏教)とかでしょうか?

ご教示くだされまし。

405机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/05(火) 20:48:51 ID:eC+CUIsw
電波先生は、たしか密教の阿闍梨とか・・・?
そんな書き込みを拝見しましたが、
阿闍梨でしたら、正道と外道の分別くらいはつくかと思いますが、
どうでしょう?

密教は正道で、天台や臨済宗は外道。ということになるのでしょうか?
406%91V%83}%83X%83^%81[:2005/04/05(火) 21:42:08 ID:rvS6Pcqz
お釈迦様とお話してみたいものですなあ。
よき時代でございましたか?
人のこころはまたまた、静かなことでしたでしょうなあ。
さようなら。
407栗花 馨:2005/04/05(火) 23:04:42 ID:AXqqJTs4
釣りですか?
わざとおちょくりやってるとか?

405 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/05(火) 20:48:51 ID:eC+CUIsw
電波先生は、たしか密教の阿闍梨とか・・・?
そんな書き込みを拝見しましたが、
阿闍梨でしたら、正道と外道の分別くらいはつくかと思いますが、
どうでしょう?

密教は正道で、天台や臨済宗は外道。ということになるのでしょうか?
408栗花 馨:2005/04/05(火) 23:10:06 ID:AXqqJTs4
電波男は、密教を挫折して法の力を得られていませんし自分から否定しています。

電波男はカルトからの脱会を希望する人達の相談業をやっています。

カルトをやめたい個人ややめさせたい家族のひとを募集中です。(地域限定)
409栗花 馨:2005/04/05(火) 23:14:33 ID:AXqqJTs4
日本佛教共通の「聖地」は造幣局です。
410電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 01:08:12 ID:b3SJDLLF
>>405
私は密教で四度加行を終え、更に色々と伝法を受けました。
阿闍梨位も得ましたが、下らんものです。私は密教こそが外道の極みだと思いますよ。
ヒンズーとなんら変わらない。天台や臨済宗も外道ですね。佛性や本覚思想、如来藏思想
を本とするのが外道です。
411机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 07:52:29 ID:xqN3D4y9
>>410
>阿闍梨位も得ましたが、下らんものです。私は密教こそが外道の極みだと思いますよ。

だいたい貴殿は、正道⇔外道の相対分別をおこしているから・・・
>下らんものです。
こんな書き込みになるかと思います。

阿闍梨というのは、伝法とか秘法とかを修試して、
神通力?とかがを身に付ける、身に付けない・・・
そんなことはどうでもよくなって、ある程度の諦観というのを分かってくれば、
それでいいかと思います。

そこに到れば、正道とか外道も消えてますよ。
仏教とは寛容な宗教ですから、相対に迷うことはないです。
正道なんてものは最初からない。

412電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 08:08:00 ID:b3SJDLLF
>>411
>相対分別

低級です。
413机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 08:29:57 ID:xqN3D4y9
>>412
>低級です

高級なんてもんは、ないですよ。

陽気が穏やかになってきましたね。
桜の蕾も膨らんでまいりました。

花が咲くことに、高級も低級もありません。
ただただ、そこに桜があるだけです。

精進なされまし。
414電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 08:43:23 ID:b3SJDLLF
>>413
>高級なんてもんは、ないですよ。 

完全に術中に嵌ってますよ。

>>相対分別 

>低級です。 

で解らなかったのですか?あなたの相対分別なる考えと開花とを比喩するなぞおこがましい。
415机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 09:08:07 ID:xqN3D4y9
>完全に術中に嵌ってますよ。

おそれいります。

>あなたの相対分別なる考えと開花とを比喩するなぞおこがましい。

風雅がわかりませんか?

釈尊が入滅の際に言うた言葉があります。
「世界は美しい」。

いろいろな示唆を与える言葉です。
私は、仏教とは、この言葉に尽きるかと思います。

風雅を楽しみなされまし。
416電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 09:19:16 ID:b3SJDLLF
>>415
>>あなたの相対分別なる考えと開花とを比喩するなぞおこがましい。 

>風雅がわかりませんか? 

また繰り返すのですか?風雅は現在の文脈では関係ありません。

>釈尊が入滅の際に言うた言葉があります。 
>「世界は美しい」。 

どこでそんなこと言っているのでしょうか?

>私は、仏教とは、この言葉に尽きるかと思います。 
それは仏教ではありません。あなたはこのスレッドで発言すべきじゃないのです。
417机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 09:24:07 ID:xqN3D4y9
>それは仏教ではありません

釈尊は、入滅の際によくよく世界を見渡したのでしょう・・。
阿闍梨位ですと、このくらいのお題には以心伝心かと思いますが。
418電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 09:43:06 ID:b3SJDLLF
>>417
不立文字は仏教ではありません。
以心伝心も仏教ではありません。

仏教はそんないい加減、曖昧なものではありません。
419机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 09:45:17 ID:xqN3D4y9
正道というなら、桜の花が咲くのが正道なのかもしれん。
もっとも、桜には外道というもんもないが・・。

人は飯を食うて、寝て、糞するだけです。
糞するに正道も外道もない。
420阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 11:07:49 ID:MxezrraG
「世界は美しいもので、人間の生命は甘美なものだ。」サンスクリット本『大般涅槃経』15-5
パーリ本にはなく、漢訳諸本には欠けているものが多く、後世の付加とされる。いずれにせよ
「無常・苦・無我」の諦観・徹見が不可欠の前提。
421阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 11:27:32 ID:MxezrraG
ちなみに上の語句は「最後の旅」の途上、ヴェーサリー近郊のベールヴァ村のチャーパーラ霊樹
の地で語られたものであり、「入滅の際に言うた言葉」ではありません。
422机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 12:14:58 ID:xqN3D4y9
アホダラ殿

>ヴェーサリー近郊のベールヴァ村のチャーパーラ霊樹
>の地で語られたものであり、「入滅の際に言うた言葉」ではありません。

歴史的事実はともあれ・・・

>「世界は美しいもので、人間の生命は甘美なものだ。」

正道というなら、これ↑が正道でしょうね。
世界は調うております。
なんも案ずることはありません。

そのままにて正道なるや。



423電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 12:24:53 ID:b3SJDLLF
>>422
前後はどうなっていますか?文脈も読めないほどもうろくしたのですか?
424机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 13:40:11 ID:xqN3D4y9
>>423
貴殿は、正道、セイド‐などと書き込みを入れてますが、
セイド‐について「〇〇がセイドー」とは言うてませんね?

つまり正道なんてないのです。
これに気づいて、それで阿闍梨かと思います。

禿銅ですか?
425阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 14:09:54 ID:X3vHOa9Z
机氏以外「正道」なる語は使用していない。電波男さんのレスにも見当たらない。
>>376さんの
> 構ってくれる人が現れれば、あらゆる術を用いてでもその人を放そうとしない寂しがり屋が机の正体。
> 並の仏教徒とは違い、嘘でも平気でついてくる。
というコメントそのものの状態。
426机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 14:55:05 ID:xqN3D4y9
>>425
>机氏以外「正道」なる語は使用していない。電波男さんのレスにも見当たらない。

正道も、外道も対語だから意味は同じです。

ようするに「セイド‐、セイド‐」いうも・・・
      「ゲドー、ゲドー」いうも、道に迷うてるだけ。

仏道という道はない。
己の後ろに道ができるだけである。

           <机龍之介>
427名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 14:58:45 ID:Uw8/Wj4L
日本の仏教界で一番えらいのは誰?
428栗花 馨:2005/04/06(水) 14:59:37 ID:bCWIaiZ4
机は電波男(=阿呆陀羅經)が外道なる語を使用しているのに注目していますね。

机=日本的おおらかさで勝ち

電波=普通一般の日本的ではありえないなにかで負けっつーか論外。
429栗花 馨:2005/04/06(水) 15:01:59 ID:bCWIaiZ4
>日本の仏教界で一番えらいのは誰?
白隠寺かも
430電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 15:03:31 ID:b3SJDLLF
>>428
論外は栗花です。

阿呆陀羅さんとベロさんとその他の方々と私が同一人物?
馬鹿にされているのがまだわからないのですか?

それと、「外道」と言う意味が理解できていないようで、誠に素敵です。
431栗花 馨:2005/04/06(水) 15:05:46 ID:bCWIaiZ4
クス
普通の日本人?
432yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/06(水) 15:07:21 ID:mP33I2+H
信じてあげないとかわいそうだぞ!
>>428

素敵・・・
外道ってなんですか!?
はくおんじってなんだぁ???
433yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/06(水) 15:09:55 ID:mP33I2+H
失礼。
私は信じています。

入院中に友達になるなんてインタネではよくある話じゃん??
素敵です。
日本人?普通ってなんだぁ??
434 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 15:15:57 ID:ScgdyczJ
う?
>外道ってなんですか
「釈尊乃至彼の思想(と考えられるもの)によって否定されたもの・
思想全般」が外道の定義では?
ド素人なんで間違えてるかもしれませんが。

如来蔵思想・本覚思想を真に受けた教義・教学は外道になっちゃい
そうですね。

#阿呆陀羅經さん、いつも丁寧にレス下さり、ありがとうございますm(__)m
435ゆんゆん:2005/04/06(水) 15:27:31 ID:mP33I2+H
>ありがとうございますm(__)m

あほだらきょう様!
ありがとう!m(__)m
436ゆんゆん:2005/04/06(水) 15:30:07 ID:mP33I2+H
>>431
馨ちゃんは男の子だよね!
437電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 15:41:09 ID:b3SJDLLF
>>431
栗花?
はぁ?また壊れ始めたか。

>>yun
基地外がうつるからコイツと話するな。

「外道」とは仏道以外の道と言う意味です。現在日本語の意味とは異なります。仏教用語です。
「下道」と言う漢字を使う人もいます。

『三論玄義』には「心は仏道以外に遊ぶ。これを外道という」とあります。
438机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 15:42:11 ID:xqN3D4y9
>>427
>日本の仏教界で一番えらいのは誰?

私は、良寛て方はえらい人かと思います。
地元・新潟ではそんなに評判は良くなかったらしいですけど。

えらい人というのは、えてして世間的には評判がいくないケースは多い。

吉良上野介も、えらかったらしい。



439名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 15:55:03 ID:m/SLhRdn
>>410
そうすると外道ではない仏教というのはどういうものでしょうか?
東南アジアやチベットの仏教でしょうか?
440 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 15:55:48 ID:ScgdyczJ
基地外って・・・(´・ω・`)ショボーン

>>437 電波さん、ご教授ありがとうございます。
電波さんのニュアンスだと、
“殊更に否定されてなくても仏道にない道であれば、それは外道”
って事ですね?
でもって、思想とかじゃなくて、あくまで「道」に限定されるわけ
でしょうか?

「道」の概念が今ひとつぴんと来なかったりしますが・・・
441電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 16:00:21 ID:b3SJDLLF
>>440
あ、基地外はあなたのことではなく、栗花さんのことですよ。

釈尊の言う「道」と言うのは、真理を追究して歩む人の道です。かなり広い意味になりますね。
思想、哲学、見解が中心になるでしょう。
442阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 16:01:33 ID:X3vHOa9Z
>>440
「道」の前提となる思想や見解も勿論含まれます。八聖道の第一も正見(正しい見解)です
からね。
443 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 16:18:53 ID:ScgdyczJ
(`・ω・´)シャキーン

>>441-442
拙い疑問にお二方揃ってレス下さりありがとうございます。
外道にとりこまれないように精進してみます。


#あ、なんか質問箱っぽいスレ進行


>>439さん
えっと、東南アジアはさておいて、チベット仏教については密教が
メインになっていて、おまけに伝承時(パドマサンヴァバでしたっ
け?)に民間信仰のボン教と融合した形跡がある為、恐らくは外道
の範疇に入ってしまうんじゃないでしょうか?
もっともチベット仏教って一口で言っても、主たる派だけでも4派あ
る為、断定的な事は言えませんけど。
444机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 16:20:18 ID:xqN3D4y9
>>441
>釈尊の言う「道」と言うのは、真理を追究して歩む人の道です。かなり広い意味になりますね。

「歩む人の道」の脇で野糞をするのは、道に外れますか?

釈尊は修行をして、そしてそのすがらフッと立ち止まった。
竪琴奏者に出会い、そして悟るのです。
道というのは、立ち止まるためにあります。
445電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 16:21:47 ID:b3SJDLLF
>>439
外道ではない仏教教団は残念ながら存在しないと思います。
チベット仏教ですら、密教ですし、チベット国民や民族を平気で見放して逃亡するダライラマなんか
大嫌いです。
446電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 16:24:23 ID:b3SJDLLF
>>444
流れのなかで必然性もなく、空気を読んでいるわけでもなく、そもそも問題外ですので
コメントいたしません。
447yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/06(水) 16:29:26 ID:mP33I2+H
>>441
だめ!差別用語!
言われるほうにも問題あるけどいくない!
にーちゃん自制!
ガンガロー
448ゆんゆん:2005/04/06(水) 16:30:52 ID:mP33I2+H
ゆんちゃんです。
わたすは最近世界救世教のもきちさんが嫌いになった。
酷くない??
仏教関係ないねすまそ。
449阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 16:31:04 ID:X3vHOa9Z
>>443
チベットの場合注目されるのはインド中觀派の高僧カマラシーラと中国禪の摩訶衍和尚との
対論において前者が後者を論破したことでありましょう。(=サムィエーの法論)
450 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 16:36:42 ID:ScgdyczJ
>>449
ありましたね。
足掛け三年(だったっけ?うろ覚え)に及んだ法論が。
でもって法論に勝つには勝ったけど、カマラシーラさん、その後に
暗殺されたんですよね。
相当恨みを買ったんでしょうね。チベットの国教を決める法論
でしたから。

けど後々の歴史を考えるなら中国にしろインドにしろ、いずれ国内で
は仏教は滅びる運命にある国だったわけで、それらの国々のそれ
ぞれで息づく元これ同根の教えが新天池を求める生き残りの法論でも
あったわけで。
歴史のロマンを感じたりします。

#スレ違いすみません。
451電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 16:39:22 ID:b3SJDLLF
気違い=精神的な疾病がある人に対する蔑称、差別用語
基地外=通常思考(基地)外の人、非常識な人をさす

白痴 =IQ基準もあるが、概して差別用語
ハクチ=白知、何も知らない人、何も知らないのに知ったかぶりする人

と2chでは使い分けされています。
452ゆんゆん:2005/04/06(水) 16:43:19 ID:mP33I2+H
>>451
オゲ!
知らなかったよ。
てゆーか当たり前に差別用語使ってるかと思ってたからびっくりしたよ。
とくに某スレはヒドかった。
てゆーかもう誰もまともに相手してない?
もう終わってもいいのにね。

HN変えちゃうとかさ。
なんてな!
453 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 16:43:48 ID:ScgdyczJ
やば。。。
ハクチ認定きそうだ。。。

黙っときます。
454ゆんゆん:2005/04/06(水) 16:49:07 ID:mP33I2+H
>>453
・・・(瞑想)・・・
常識人ってどんな人!??
455阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 16:50:13 ID:X3vHOa9Z
>>450
唐土では何だかんだありながら残っていますけどね。インドで佛教がなぜ滅びたのか、その因縁を
考えてみるのも興味深いでしょう。↓は面白く読みました。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31132626
456 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 17:01:37 ID:ScgdyczJ
   | \
   |Д`) コソコソ・・・
   |⊂
   |

>>455
阿呆陀羅經さん、レスありがとうございます。
>唐土では何だかんだありながら残っていますけどね
ご指摘ありがとうございます。「滅んだ」って表現は不適切ですね。
訂正してお詫び申し上げます。

ご推薦の本は私も発売後、速攻で購入致しました。大唐西域記だけ
でなく、イスラムサイド『チャチュ・ナーマ』から13世紀頃のインド仏教
を考察する内容でしたね。
・・・でも中味大部分忘れてます(恥
帰ったらもっかい読み直ししてみます。ありがとうございます。

   |
   |彡サッ
   |
   |
457電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 17:17:04 ID:b3SJDLLF
>>456
隠れなくてもいいよ。いぢめないから。

それにしても、ハクチ認定証のAAいつになったら完成するのかな>某氏
458阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 17:24:08 ID:X3vHOa9Z
>>456◆ZZW30U26jo
どうぞどうぞ。フツーにお気軽にお話しください。
459けちゃっぷ:2005/04/06(水) 17:27:05 ID:fzH4QaC7
>電波さん、テーラワーダなどの現在の上座部仏教教団も、外道ですか?
460電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 17:33:01 ID:b3SJDLLF
>>459
テーラワーダは原始仏教面していますが、部派仏教であり釈尊の真意から大きく離れています。
461阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/06(水) 17:34:11 ID:X3vHOa9Z
>>459
まず、けったいな占いや呪術をやめてもらいたい。<テーラワーダ
462ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/06(水) 17:45:47 ID:sjStdco9
ま、テーラワーダの中でもブッダダーサ比丘などは転生思想を釈尊の仏教ではないと
断言してる方もいて色々ですね。釈尊の真意は何かを追及する姿勢が肝心と思います。
僧侶なら教団組織や宗派、在家なら企業組織や職業が外道かどうかと考えるよりも、
その中にいても個々人がどう考え、どう生きてるかが重要でしょう。例えば
建築家の仏弟子もいるし、社長の仏弟子もいると思いますよ(笑)。
463 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 17:50:11 ID:ScgdyczJ
>>457
お、覚えてたんですね。。。
すっかり忘れてますた。
  ∧∧ スミマセン スミマセン
  (;゚ -゚)
  (ヽノ)
   ))


  、___∧∧ コノトオリデス
  (  (;T-゚)
   >>((


  ∧∧   アヤマッテルダロ!
  (*゚ -゚)ノ
  ルリルリ
464 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 17:50:59 ID:ScgdyczJ
とりあえずやっつけで作ってきますた。。。
お気に召しましたら仮認定証としてお使い下され。

┌────────────────────────┐
│    ( ̄ ̄)                認定番号 第XXX号    |
│     )  (        ハ ク チ  認 定 証         |
│   /    \                                |
│    | ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          |
│    | ( ゚Д゚)< 全会一致でハクチだゴルァ. |    .      |
│   \__/.\__________/           |
│                                    |
│   このコテハンは2chハクチ審査委員会の定める認定 . |
│  基準(第X項)を満たしていることをここに証する。.   |
│                                    |
│平成XX年X月       2ch ハクチ審査委員会 .        |
│                   理 事 長  ひろゆき@管直人    |
│                  認定委員: 電波男Ψ(´д`)Ψ .   |
└────────────────────────┘
465名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 18:14:14 ID:m/SLhRdn
>>203で紹介されている
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku03.html
では、縁起について「時間的生起関係」に対し「論理的相関関係」と
言われていますが、これは正しいのでしょうか。
466名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 18:14:53 ID:m/SLhRdn
>>445
ありがとうございます。
467電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :2005/04/06(水) 18:15:31 ID:b3SJDLLF
>>464
やぱしアレはチミだったのか。。。。。わーた。ありがたく頂いておく。
そして贈呈しよう。栄えある第一号を
┌────────────────────────┐
│    ( ̄ ̄)                認定番号 第001号    |
│     )  (        ハ ク チ  認 定 証         |
│   /    \            ◆ZZW30U26jo 殿    |
│    | ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          |
│    | ( ゚Д゚)< 全会一致でハクチだゴルァ. |    .      |
│   \__/.\__________/           |
│                                    |
│   このコテハンは2chハクチ審査委員会の定める認定 . |
│  基準(第9項)を満たしていることをここに証する。.   |
│                                    |
│平成17年4月7日   2ch ハクチ審査委員会 .        |
│                   理 事 長  ひろゆき@管直人    |
│                  認定委員: 電波男Ψ(´д`)Ψ .   |
└────────────────────────┘
468名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 18:28:50 ID:m/SLhRdn
訂正、
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku03.html
では、縁起について龍樹の考えは「時間的生起関係」に対し「論理的相関関係」だと
されていますが、これは正しいでしょうか。
469 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 18:29:50 ID:ScgdyczJ
                 ┌─┐
                 |も.|
                 |う |
                 │来│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎


多分また来ます。
来なくてもROMってます。
470電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 19:10:09 ID:b3SJDLLF
>>469
あれ?
認定書くれと言ってた奴じゃなかったの?
だからあげたのに。
471机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/06(水) 19:18:34 ID:xqN3D4y9
>>468
寂滅しているわけですから、時間的概念すら入り込む余地などないですね。
人間の思考思考システムなどは、あてにはなりません。

倶胝竪指は、この真空管的な思考システムに喝を入れてます。

私は龍樹を高く評価しているのは、仏教から離れて(外道)としても、
認識論というジャンルだけでも超一級の論です。
472ハクチ認定証授与第1号 ◆ZZW30U26jo :2005/04/06(水) 20:45:28 ID:Ya5Ti9QA
>>470 電波男さん
くれとは言ってないよー(;_;)
どのスレだったか忘れましたけど、電波男さんが
「誰か豪華なハクチ認定書のAA作ってくれないかな?」
って冗談っぽく書いてたので、
「そのうち作っておきます」
とは書きましたけど。

でもってこのスレ>>453でやばいって書いてますし、
>>451の定義づけに従えば認定されても仕方ないけど、
欲しくないです(T_T)
名誉ある第1号ですから有難く頂いておきますけどシクシク


>>455で阿呆陀羅經さんがご推薦して下さった本、改めて
読み直し中です。「比較文明学から宗教衰亡を考察」って視
点は、かなり興味深く、また面白く感じます。
473電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 21:25:27 ID:b3SJDLLF
>>472
ハクチ認定証: ハクチではあるが、憎めないかわゆい奴
          今がどん底であって、これから磨いたら光る玉
          そういう香具師に授与する証書

ハクチとハクチ認定される人格とでは大違いだぞ。
474電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/06(水) 21:30:06 ID:b3SJDLLF
机さんへ。

あなたの態度で、どうしても正したいものがある。
堕胎について人に講釈する前に

http://www.abortionismurder.org/videos/hardtruth.wmv

をダウンロードしてジックリ見てから再考すべし。

#ダウンロードの仕方は
  右クリック
  対象をファイルに保存
475名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 22:20:40 ID:ag0hsZIX
質問があります。

現在私は中学生です。
私は仏陀と玄奘三蔵と鑑真と親鸞に興味があります。
これらの方々を学べる「集英社 世界の歴史」のような学習漫画はないでしょうか。
ヘレンケラーやキリストは書店にあったのですが。
検索かけても見つかりませんでした。
しかし昔小学校の図書室にあったと記憶しております。
476栗花 馨:2005/04/06(水) 22:50:32 ID:bk7xqgR2
つまらん楽しみしかないやつだね。

472 :電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k:2005/04/06(水) 20:45:28 ID:Ya5Ti9QA
>>470 電波男さん
くれとは言ってないよー(;_;)
どのスレだったか忘れましたけど、電波男さんが
「誰か豪華なハクチ認定書のAA作ってくれないかな?」
って冗談っぽく書いてたので、
「そのうち作っておきます」
とは書きましたけど。

でもってこのスレ>>453でやばいって書いてますし、
>>451の定義づけに従えば認定されても仕方ないけど、
欲しくないです(T_T)
名誉ある第1号ですから有難く頂いておきますけどシクシク


>>455で阿呆陀羅經さんがご推薦して下さった本、改めて
読み直し中です。「比較文明学から宗教衰亡を考察」って視
点は、かなり興味深く、また面白く感じます。
477栗花 馨:2005/04/06(水) 22:56:02 ID:bk7xqgR2
まんが・おしゃかさま (なお手塚治虫の仏陀は机向きです。)

漫画シルクロード 一部三蔵法師あり

鑑真和尚物語

真宗アニメ・親鸞さま
478栗花 馨:2005/04/06(水) 22:56:42 ID:bk7xqgR2
まんが・おしゃかさま (なお手塚治虫の仏陀は机向きです。)

漫画シルクロード 一部三蔵法師あり

鑑真和尚物語

真宗アニメ・親鸞さま
479栗花 馨:2005/04/06(水) 22:57:37 ID:bk7xqgR2
まんが・おしゃかさま (なお手塚治虫の仏陀は机向きです。)

漫画シルクロード 一部三蔵法師あり

鑑真和尚物語

真宗アニメ・親鸞さま
480栗花 馨:2005/04/06(水) 22:58:20 ID:bk7xqgR2
まんが・おしゃかさま (なお手塚治虫の仏陀は机向きです。)

漫画シルクロード 一部三蔵法師あり

鑑真和尚物語

真宗アニメ・親鸞さま
481栗花 馨:2005/04/06(水) 22:59:15 ID:bk7xqgR2
まんが・おしゃかさま (なお手塚治虫の仏陀は机向きです。)

漫画シルクロード 一部三蔵法師あり

鑑真和尚物語

真宗アニメ・親鸞さま
482電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 00:03:29 ID:L4N/S7oM
>>475
中学生君へ。
間違っても阿含宗のようなカルト宗教に入信してはだめですよ。
この栗花さんみたいな大人になってしまいますから。

あなたのような人が発言しやすいように場を和ませたのですが、
この人は吼えまくって熊歩きしているのです。
実生活でもこのような危ない人がいますから、絶対に眼を合わせては
いけませんよ。
483机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 01:21:33 ID:MMagmYmy
>>474電波先生
>あなたの態度で、どうしても正したいものがある。
>堕胎について人に講釈する前に

堕胎のビデオは数本見ています。
このビデオは、見たかどうか記憶にありませんが・・・

私が一番印象に残ってるビデオは、カンシを子宮に入れた途端に胎児が激しく動き廻るやつです。
胎児はこの時すでに、異常事態であることは分かっているようでした。

カンシは、胎児の首のところを引っ掛けて取りします。

(つづき)
484机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 01:37:59 ID:MMagmYmy
堕胎について書き込みした女性も、堕胎ビデオは見たそうです。

で、肝心なのは・・・
彼女は堕胎について相談しているわけではないですよ。
堕胎は決断して、そしてその後の供養について相談している訳ですから、

もし貴殿が「堕胎は反対」という立場なら、もう少し彼女に考える時間を作ってあげるべきでした。
こういう場合は、結論は急ぎ過ぎないことが肝心。

私は、堕胎は絶対に反対!
という意見ではありません。
堕胎については、やはり女性が最終的に決断すべきでしょうね。
485名無しさん@3周年:2005/04/07(木) 03:22:56 ID:aM1VsJyW
僕のおやじには9人も兄弟がいる。やさしい人と性根が曲がっている人の2タイプ
に分かれている。
長女である70代後半の人のことなんだが、この人は兄弟の中でももっとも美しい
心をした人の一人で人の悪口を言っているのを聞いたことないし、信心深い。
この人は長男、長女、次女をもうけたが、40年ほど前に夫が他界(原因は知らない)。
10年ほど前、同居の長男がオートバイの自損事故で死亡した。さらに、去年、長男の息子
(長男には長男と長女、次女がいる)が夜中に一人道を歩いていて、車にはねられて死亡した。
長男が死んだのは、村にちょっとしたレジャー施設ができて、その施設が完成した祝いに昼間
宴会があって酒を飲み、村の若者のオートバイを借りて少し走り側溝に落ちた事故。
その施設というのは、おばが売った土地に建てられたので、親戚の中には、土地を売ったせいじゃ
ないかという人もいた。
これだけの情報で相談するのもおかしいかもしれないけど、おばの身に何が起きているのかどなたか
教えていただけないでしょうか?
486栗花 馨:2005/04/07(木) 06:51:51 ID:puzPE7R8
阿含宗徒?????? クスクス
487机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 07:59:30 ID:MMagmYmy
>>485
私は、清貧であるけど「衣食住」の住には結構カネは使ってます。
というのは、住環境が良くないと気分的に落ち着かなかたり、
それが原因で事故ったりしますから。

やはり快適な空間というのは、基本的に必要です。

都会にありがちな、天上の低いマンションとか、
袋小路みたいな場所の、入り口の狭い家とか、
とにかく空気の通りが良くないような印象のとこは、気分的に良くない。

>おばの身に何が起きているのかどなたか
>教えていただけないでしょうか?

これは分かりませんけど、毎日が暗い気分なら・・・
あまり良くないことが起きる可能性はある。
これは常識的に鑑み、経験則で何方も経験があるかと思う。



488電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 09:27:50 ID:L4N/S7oM
机へ
あの時の話は完全にあんたには理がないんだよ。
問題は堕胎の是非ではないんだ。まだ解っていないようだね。

ビデオを紹介した意味もわかっていない。
489阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 11:21:08 ID:sLNMvbG8
>>469
◆ZZW30U26joさん
ありゃりゃ・・・。まさかの災難でしたね。私のほうが先に頂戴しそうなものを ・・・。
お気を落とされず、今後ともよろしくです。
490机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 11:38:16 ID:MMagmYmy
>>488
>問題は堕胎の是非ではないんだ。まだ解っていないようだね。

貴殿が仰りたいのは「宗教上の理由」と、こういうことでね?
あのビデオは、たぶんキリスト教関係の団体が製作したものでしょう。

>ビデオを紹介した意味もわかっていない。

その他に貴殿が仰りたいのは何でしょう?
私にはいまだわかりません。
どうか貴殿の心の奥底をお示しくだされまし。

ともに考えとうございます。
491電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 11:50:00 ID:L4N/S7oM
>>490

>貴殿が仰りたいのは「宗教上の理由」と、こういうことでね? 
ちがいます。宗教を介する必要もないことです。あの女性はそれほど問題外なのです。

>あのビデオは、たぶんキリスト教関係の団体が製作したものでしょう。 
キリスト教関係であれ、倫理関係であれ、教育関係であれ、あの事実を直視する上では関係のないことです。
ソウハされるとき、はさみを握り締めようとした胎児を見てください。外界にでてきて「ママだ、パパだ」
と言っているのか「ボクを生かして」と命乞いしているのかは知りませんが、あなたもあなた方も嘗て
そのような胎児であった事実から考えるべきですね。

>ビデオを紹介した意味もわかっていない。 
上記発言の意図を汲み取れたらお話する必要もなくなるでしょう。
492yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 11:51:58 ID:euRrHafu
>>491
あっちで遊んだ。なんか骨が無くてつまんなかった。

堕胎?釈尊は否定していなかったけ。
私も立場からだと否定するよ。
レイプで出来た子はどうしたらいいんだろうか?
493yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 11:53:13 ID:euRrHafu
>>486
ア・・・・?
クスクス!
494ハクチ認定証授与第1号 ◆ZZW30U26jo :2005/04/07(木) 11:54:34 ID:atvc+J98
>>473 電波男さん
あ、有難う御座います(@@;;;

>>489 阿呆陀羅經さん
あは。お声掛け有難う御座います。
自分は今のとこ、門前もいいところのド素人ですし、
ここのコテハンの皆様に遊んでもらえるだけで楽しいですから。
御気遣い、本当に嬉しく思います。

ちょい真剣な話題が続いてるみたいなので、引っ込んどきますね。

   |
   |彡サッ
   |
   |
495yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 11:58:17 ID:euRrHafu
>>494
またきてね!(誰だろう・・・)
過去ログ・・・

今度はゆんちゃんとも遊んでね!
自宅療養(?)で結構暇 
だから!
496机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:03:49 ID:MMagmYmy
>>491
胎児を生かすなら、先ずは女性を生かさねばならんです。

子羊が、今ここに震えておったら、抱きしめて暖めてあげることがこれ肝要なり。

貴殿は、何故女性の心を分かってあげようとしないのか?
私はそれが分からんのです。

今ここに苦しんでおるのは女性一人。
今こここそが肝心。
禅においては即今即所。というております。

今ここにおいてなすべきことは何だろう?
これこそが般若なのです。

どうか貴殿も、よくよくお心にお手をあてて考えて下されまし。
497yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 12:07:36 ID:euRrHafu
>>496
むつかしけどよくわかった!
498机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:11:17 ID:MMagmYmy
>>491
>あの女性はそれほど問題外なのです。

何で問題外なのですか?

問題は、おおあり。ですよ。
499電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 12:11:40 ID:L4N/S7oM
>>496
>どうか貴殿も、よくよくお心にお手をあてて考えて下されまし。 

あのね、あの女性は苦しんでいないのですよ。そんなことも解らないのですか?
堕胎すべきかどうかでは全く苦しいんでおらず、堕胎は絶対前提として話していましたね。

「堕胎による少しの心の呵責から供養ぐらいはしてみようか。それで自分も周りにも言い訳が立つ」

ぐらいにしか受け取れません。これが、堕胎後の悩みならわかります。言い換えれば、

「これから人殺しするが、人殺しでも受け入れてくる寺院や教会がありますか?」

と言うのと同じ。
500電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 12:13:51 ID:L4N/S7oM
>>498
>問題は、おおあり。ですよ。 

頭大丈夫ですか?堕胎の是非を話するという意味では問題外だと言っているのです。

あのビデオを紹介した意図の一つとして、堕胎は殺人でないと言い切ることに対する批判的問いかけです。
501電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 12:14:53 ID:L4N/S7oM
>>497
ゆん。
この机と言う男は言ってることが滅茶苦茶だから納得するな。
納得する前に前後をよく読むべし。
502机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:29:13 ID:MMagmYmy
>>500
>頭大丈夫ですか?堕胎の是非を話するという意味では問題外だと言っているのです。

先生は、やはり徹頭徹尾「男の考え」なんですよ。

女ってのは、「違う生き物」と思うてよろしい。
そのくらいの気持ちがないと、女性の気持ちなんて分からんですよ。

女性を「問題外」なんて言うておったら・・・
それだけで説得力はなくなってしまう。

女性は「理」よりも「情」の生き物ですから。
そこのとこを貴殿は分かってない。

理詰めでは、世間は通らないのです。
これを般若では世俗諦というております。
いわゆる、世間における智慧のことですね。
503電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 12:36:40 ID:L4N/S7oM
>>502

>先生は、やはり徹頭徹尾「男の考え」なんですよ。 
はい?どこが?

>女性を「問題外」なんて言うておったら・・・ 
>それだけで説得力はなくなってしまう。 
堕胎の是非をめぐる相談ではなく、堕胎を絶対前提に気休めを求めてくる糞女は問題外です。

>女性は「理」よりも「情」の生き物ですから。 
>そこのとこを貴殿は分かってない。 
解りませんね。そんな女性蔑視は。あんたより理性的な女性は山ほどいるはずです。

>理詰めでは、世間は通らないのです。 
今日のお話はぜんぜん意味がなかったということですね。

>これを般若では世俗諦というております。 
>いわゆる、世間における智慧のことですね。
間違ったことをばら撒かないで欲しい。 
504机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:42:55 ID:MMagmYmy
>>499
>あのね、あの女性は苦しんでいないのですよ。そんなことも解らないのですか?
>堕胎すべきかどうかでは全く苦しいんでおらず、堕胎は絶対前提として話していましたね。

女性は、最初から本心はなかなか言わないもんです。
心を開いてきて、そして徐々に言うようになる。

>あのね、あの女性は苦しんでいないのですよ。

そうですかね?
全く苦しまない女性というのがいますかね?
信じられませんけど。
505机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:48:02 ID:MMagmYmy
>>503
>堕胎の是非をめぐる相談ではなく、堕胎を絶対前提に気休めを求めてくる糞女は問題外です。

「糞女」って発想は、どこから出てくるのでしょう?
女性は妊娠します。
それだけ、男性よりは負の部分を背負ってる訳じゃないですか?

男の立場からしても、女性を罵倒はできない。
506机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:53:24 ID:MMagmYmy
>>505
>堕胎の是非をめぐる相談ではなく、堕胎を絶対前提に気休めを求めてくる糞女は問題外です。

先生は、過去において女性からコッピドイ目に遭わされた経験がありますね?

貴殿の私情が、書き込みに出ています。


507机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 12:59:28 ID:MMagmYmy
電波先生

>あのね、あの女性は苦しんでいないのですよ。そんなことも解らないのですか?
>堕胎すべきかどうかでは全く苦しいんでおらず、堕胎は絶対前提として話していましたね。

この書き込みは、先生が過去に付き合った女性像を念頭においたものですね?

普通は、こういう発想はしないですよ。
508机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 13:09:33 ID:MMagmYmy
総括

電波先生は、女性に対する嫌悪感をもっている。
その穴埋めするように、胎児に関しては愛着が強い。

509yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:17:32 ID:euRrHafu
>>508
せんせい!男を上げましたな!!
どうか某スレの住人を救ってください。
私の手におえませーん!
ごるあ
510yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:21:13 ID:euRrHafu
ゴルア
ちなみにゆんちゃんは法華講員です!
一部の人は知ってるとおもう!
>>503
にーちゃんもしっている!
うふふふ

なんつーか女を守るのも男なんだけど男性のものの考え方が変われば色々よくなると思うの。
日本男児の考え方がよくわからんの。
さすがに自分の亭主をナンパ男扱いされたのは本気でムカついたけど。
言われるほうにも問題有るしね。
優しいだけじゃだめなのさ!
511yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:25:08 ID:euRrHafu
>自分の亭主
kaneさんです!
ここに来たときは優しく迎えてあげてください!
優しく見えて意外とガンコだから。
ゴルア

でも最初かねゆきを堕胎するっていったら怒られたよ。
当たり前なのか。
512阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 13:27:11 ID:sLNMvbG8
>>510
yun ◆80A335Xyc6も懲りないというかなんというか・・・。循環論法や不当前提といった
論点先取の虚偽論法は悉く無視するかスルーしなさい。マトモに取り合えば基地外が
感染する恐れがあります。
513電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 13:28:52 ID:L4N/S7oM
>>508
>電波先生は、女性に対する嫌悪感をもっている。 
>その穴埋めするように、胎児に関しては愛着が強い。 

それがあなたの結論ですか?誠にくだらない。
下種のかんぐりまでするのですね。
514yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:50:31 ID:euRrHafu
>>512
だって邪魔なんだもん。
顕正会員が真面目に相談する場所がないじゃん。
そういうスレつくりゃいんだろうけどよくわかんない。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
515yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:53:26 ID:euRrHafu
真面目に考えてるんだろうけど原動力が主に怒りじゃん?
どぉしてそういうことがわかんないのかな?
根底に宗教者馬鹿にしてるのバレバレなのにな。
ネー。
516yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 13:54:36 ID:euRrHafu
思ったことバシバシ言う女は嫌われるのかなー?
じゃ誰が言うねん。
アフォかちゅ−ねん。
517電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 13:55:45 ID:L4N/S7oM
>>514
顕正会など放って置きなさい。カルトですから。
日蓮正宗もカルトです。創価学会もカルトです。
法華講はカルトの金魚の糞です。妙観講は基地外です。

悩める個人を人間同士として思いやることが出来ないのですから。
518阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 14:02:31 ID:sLNMvbG8
>>514-516
カルト批判に際して代替カルトドグマを前提に持ってくるなということ。
519yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:05:25 ID:euRrHafu
>>518
・・・わかりにくいです・・・
(わかりやすい?)

>>517
新興宗教ほったらかしすぎっていうかいーの?
顕正会もほったらかすつもりだしょ?(誰が?^^;)
オウムの時だって死者がでるまでほったらかして遊んでるわけじゃないだろうに。
なんだろうね?
520阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 14:08:56 ID:sLNMvbG8
>>519
カルト教義を持って来て別のカルト教義を攻撃しても、所詮目糞鼻糞ってこと。
521電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 14:09:02 ID:L4N/S7oM
>>519
ゆんがほうって置けばいいの。
カルト対策はすべき人がしているから。
522yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:09:13 ID:euRrHafu
>>518
だって宗教やりたいから入ったと思うよ。
無理やりだって本気でやなら最初の時点で断る。
代わりの宗教ないと返って変になっちゃうこともあるし。
悪いところに自分が染まらなきゃいーと思うけど。
難しいけど。
結局自分の問題じゃん?
523yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:11:50 ID:euRrHafu
>>521
そーなの?
そーか。
なんか寂しくなったから。
友達いっぱい作れば寂しくないのに。
で、世界救世教何とかして欲しいです!(もう誰かやってるのかな?)
悪人です。
ありえない。
流れ止めちゃった。失礼
524阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 14:13:10 ID:sLNMvbG8
>>522
「代わりの宗教」が必要って主張することがそもそも>>512で言った「循環論法や不当前提といった
論点先取の虚偽論法」なの。カルト信者によく見られる詭弁論法だよ。
525yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:18:02 ID:euRrHafu
>>524
だってkaneがそう言った。
あいつ基本的に仏教わかってない。
忙しくて考える暇ないならそういやいーのに。
自分ひとりで悟れると思ってないか??
だから本当の友達少ないねん。
そういうこと言うと怒っちゃいそうだからいわないけど。
もう少し誰かが教化できたらなぁと思うけど。
すぐ喧嘩になるからそこまでいかないんだね。
526yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:23:03 ID:euRrHafu
もし顕われたら誰か何か言ってあげてください。
お願いします。
私も喧嘩にならないで会話が出来るように努力します。
(昨日も話してないし)
どっちもしゃべりだすと止まらないから会話にならないの。
ストレス溜まってるみたい。
上手く発散出来るといーのにね。
また流れ止めちゃった(スマン)
527ハクチ認定証授与第1号 ◆ZZW30U26jo :2005/04/07(木) 14:26:20 ID:atvc+J98
世界救世教?
ってこれ?
ttp://park8.wakwak.com/~kasa/Religion/sekai-kyuseikyo.html

ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1110407483/
こっちでやれば・・・って既にやってるんですね。
528yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:33:58 ID:euRrHafu
>>527
うん 正義感が短所になってるね。
なんだかわけわかめだからロム入りますね。失礼しますた。
また、相手してください!
でも世界救世教絶対良くないよ!
ウソツキ・悪人ほったらかしたらよくないと思うの!
失礼しやした。

ザッザッザッ
529阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 14:35:10 ID:sLNMvbG8
>>527これまた呼び掛けにくいHNを・・・(汗)。
530yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:37:20 ID:euRrHafu
>>529
・・・(汗)。
2ちゃんのハクチの意味もー忘れちゃった。
ノシッ
531yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 14:46:43 ID:euRrHafu
質問あったんだ!
忘れてた!
キリスト教徒とかって暇なの!?
仏教徒とかって皆忙しいよね!
この世にあんまり大事な用事って実はなくない!??
本当にロムるね!
532机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 16:44:43 ID:MMagmYmy
>>509
>せんせい!男を上げましたな!!

いえいえ、dでもごじゃらんせん。
電波先生のようなタイプは、昔は多くいたんですよ。
「造反有理」。なんつて、ダンディズムみたいなもんでしょうか?
今はすっかり時代遅れとなりましたが。

アホダラ氏も、時代遅れの書き込みをします。
「手合い」ってのは、現代では死語になってますが、
この「手合い」を書きますね。
「手合いの者」とか・・・私は時代劇ではセリフで聞いたことがあります。

533電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 16:47:49 ID:L4N/S7oM
>>532
机、、、、おまえ、、、、。。。馬鹿にされたんだよ。。。。男をあげましたなって、、、、。
534机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 16:59:33 ID:MMagmYmy
>>533
馬鹿にされた。とか、されずとか、
文字列に心動かされることはなかろうに。

平常心是道。
いわゆる不動の心。

こころ住むところなくも、そのまま生ずべし。by金剛般若経
535電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 17:23:10 ID:L4N/S7oM
>>534
またその手の逃げですか?
言ってること滅茶苦茶なんですが。
536名無しさん@3周年:2005/04/07(木) 17:26:38 ID:H+tRfLzU
心動かされずば、脊髄反応はするな。

537机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 17:49:30 ID:MMagmYmy
>>535
>言ってること滅茶苦茶なんですが。

即非の論理ですね。
BはBにあらず、ゆえにBと名づく。
538電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 18:16:08 ID:L4N/S7oM
>>537
「即非の論理」とは鈴木大拙の造語であり、勘違いも甚だしい事柄であります。

>BはBにあらず、ゆえにBと名づく。
(1)Bは 
(2)Bにあらず、 
(3)ゆえにBと名づく。  

金剛般若経をもとに鈴木氏はこう造語しましたが、上記三者を”B”と記号化してしまった所に、
彼の愚かさがあるのです。この記号化は三者を同一であるという前提で括ってしまう作業で
あり、はっきりと間違いであるといわなければなりません。犬にたとえると

(1)犬という言葉は(概念、あるいは普遍者) 
(2)今目の前にいるこの犬(個物)のことではない。 
(3)ゆえに犬という言葉でよぶ。

これが正解です。金剛般若経の注釈や中論の注釈にもそうあります。仏教論理学の基礎ですよ。  

そのような仏教思想なのに、机氏は羞恥心もなく間違って使っている。
539机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 18:31:40 ID:MMagmYmy
>>538
>この記号化は三者を同一であるという前提で括ってしまう作業で
>あり、はっきりと間違いであるといわなければなりません

三者同一ではありませんよ。
可笑しなことを仰いますね?

「あらず」と、否定しております。
否定することにおいて・・・いわゆる肯定したことになる。

>机氏は羞恥心もなく間違って使っている。

おそれいります。

>「即非の論理」とは鈴木大拙の造語であり、勘違いも甚だしい事柄であります。

西田幾太郎も、数々の造語はありますが、造語というのは元々が完璧なものはないです。
釈尊の言説にしても、時代とともに洗練されていく。

時代の時流に乗るのも是道なるや。
540名無しさん@3周年:2005/04/07(木) 18:37:43 ID:8UDqB0oh
おまいら、ちいせえ、ちいせえよ。
捨ててねえんだよ。

グチュグチュグチュとまあ…。
執着しすぎ!!

これで、いっぱしに先生気取りか?エセ坊主めが!!
もっと、修行せい!!

541電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 18:45:11 ID:L4N/S7oM
>>539

>「あらず」と、否定しております。 
>否定することにおいて・・・いわゆる肯定したことになる。 

ひょっとして、中学校の数学も理解できてないのですか?
ここでいう、”B”そのものを言っているのですよ。
542机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 18:52:28 ID:MMagmYmy
>>541
>ここでいう、”B”そのものを言っているのですよ。

Bそのものであっても、Bそのものの意味を否定している訳です。
つまり、否定というよりは”無効”と、考えたらいい。
543名無しさん@3周年:2005/04/07(木) 18:53:25 ID:uPrfZ+Fs
こんなニュースきくと、ふつうの日本人は
「だから宗教とか、キリスト教ってあやしいじゃん」
って思っちゃうんだよな。ほんと迷惑だよな。
「主管」とか「ミサ」とかわけわからん。
544電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 18:56:43 ID:L4N/S7oM
>>542
ダメだ、こりゃ。
545阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/07(木) 18:56:43 ID:gyylT8kZ
>>542
> つまり、否定というよりは”無効”と、考えたらいい。

ほう、いつもの後出しじゃんけん、論点ずらし。臭穢手口は健在ですなw。
ではこれにてw。
546机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 18:58:43 ID:MMagmYmy
電波先生

もっと簡単に言いましょう。

つまり「問いかけ」自体を無効にします。
Bの否定というのは、そんなに問題じゃないんです。

非常に難しいですね。
説明ってのは・・・
547机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 19:00:23 ID:MMagmYmy
>>544
>ダメだ、こりゃ。

もちっと頭を柔らかくした方がいいよw
548電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 19:04:17 ID:L4N/S7oM
>>546
あのね、もう一度言うよ。
”B”は否定されても、肯定されてもBはBだよね。

(1)これは犬である
(2)これは犬でない

の2つは肯定と否定。ここまで解るね?
ここで、”犬”だけを抽出すれば、

(1)犬
(2)犬

となり、(1)=(2)となるよね?解る?
549机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 19:06:27 ID:MMagmYmy
1)明鏡台を払拭せよ
2)明鏡台を否定
3)明鏡台は、払拭する意味を失う。

意味を失った明鏡台を肯定。
このようになります。
550机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 19:08:16 ID:MMagmYmy
>>548
あのね、
小学校の算数じゃないんだからね。
551天理教を破折させていただきます:2005/04/07(木) 19:08:44 ID:FM3kAWU9
仏教といっても正法と末法とでは違うんだよ。釈迦仏法は末法の時代には
役に立たなくなる。そこで法華経に予証された日蓮大聖人の仏法こそが
末法の衆生を救う真の仏法ということなんでね〜の?そこんところをおさえて
いねえからだめなんだよ。
そして今や日蓮仏法は生命哲学の域にまで突き進んでいる。九識論なんかも
そうだ。
「末法に入りぬれば余経も法華経もせんなし。ただ南無妙法蓮華経なるべし」
「日蓮によりて日本国の有無はあるべし」
552電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 19:11:07 ID:L4N/S7oM
>>549
金剛般若経などの般若経典郡、中論を始めとする中観派などはそんな
馬鹿な基地外のたわごとを言ってませんよ。
553電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 19:11:53 ID:L4N/S7oM
>>550
あなたはその小学校の算数も理解できていない。
554机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 19:15:38 ID:MMagmYmy
もちっと先生に説明します。

(1)Bは        →明鏡台は
(2)Bにあらず、    →払拭するにあらず
(3)ゆえにBと名づく。 →ゆえに本来無一物
555机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/07(木) 19:18:23 ID:MMagmYmy
>>553
そもそも貴殿は、アジャリであっても中観のことは全く分かってない。
556天理教を破折させていただきます:2005/04/07(木) 19:19:13 ID:FM3kAWU9
あのね、般若経典は方便の教え。真実の教えは法華経。法華経の開経である
無量義経でそのことが明かされている。高等数学知っているのに算数に戻る
こたあないだろう。だから方便をかたりあってもあまり意味ねえんじゃねえの?
557独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/07(木) 19:32:30 ID:DK7vuDsr
>>529 阿呆陀羅經さん
呼び易く改名しますた。。。
昔のHN引っ張り出しただけなんですけど。
今後とも宜しくお願いします。

#またNGワードが増える悪寒
558電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 20:00:47 ID:L4N/S7oM
>>554

>(1)Bは        →明鏡台は 
>(2)Bにあらず、    →払拭するにあらず 
>(3)ゆえにBと名づく。 →ゆえに本来無一物 

ちょっと聞くけど、、、、恥ずかしくないかい?やはりアンタはスルー以外ない。

さて、折角懇切丁寧に説明し始めたのだから、机以外のかたがたに開示いたしましょう。
559名無しさん@3周年:2005/04/07(木) 20:09:47 ID:z5DTo1fw
昔から『存在は述語であるか』という問題が哲学者のなかで論じられてきた。
もし存在(アル・ナイ)が述語であるならば 『赤い』とか、『丸い』という
述語と同じように、主語についてこれらの述語を否定すれば主語の性質は変わっ
てくる。『バラは赤い』と『バラは赤くない』 とではバラの性質に違いが出て
くる。しかし『バラは存在する』といっても『バラは存在しない』といってもバラ
自身の性質には関係がない。カントは……したがって『存在は述語ではない』と
いっている。
560電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/07(木) 20:14:33 ID:L4N/S7oM
皆さん。金剛般若経で何がなんだかわからない表現がでてきます。それは
禅宗や鈴木大拙、西田幾多郎やその当たりの実存主義的宗教学者が好んで
言葉を弄ぶ人たちに好まれました。しかし完全に読み間違いしており、その
真意をつかんでおらず、机のような素人馬鹿垂れも産出しております。

このような近代日本の思想的恥部を晒して正すことが大切であると考えて、
説明していこうと思います。

対機ではないので机には語りません。

さて、
この「即非の論理」は一如などと共に、仏教を捻じ曲げてきている張本人です。

>>538での私の発言をよく読んでみてください。現代論理学の成果を先取りしているかの
論理構造を金剛般若経はしめしています。この意味をすべての人が理解できるために
すこし脱線しましょう。

西洋哲学でギリシア時代から始まった「普遍論争」という、いまだに続いている論争があります。
その論争の意味を理解すると、中観も解りやすくなります。

今日はこの辺で。。。。。。

このようなお話は別所の方がいいでしょうか?>阿呆陀羅さん、ベロさん
561ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/07(木) 23:40:08 ID:KZDfvXpI
「名前(言葉)」と「もの自体(存在)」は同一のものを示せ得ないって事ですかね。
「犬」という言葉を聞くと「犬」と言うものが存在すると考えてしまいますが、
現実には「犬自体」なんてものは存在しなくて、「その犬」や「この犬」あるいは
「ポチ」や「コロ」などの「具体的な犬」のみが存在し得るのですよね。
でもそれじゃ言語活動を通じて意思伝達している人間には不便なので、仮に「犬」
というものが存在すると仮定して話を進めるのです。
でも人間は愚かですから言葉で仮に示されたものを実在すると思って執著し苦悩する。
このあたりの事を「犬は犬ではない、ゆえに犬である」と示すのだと思います。
人間の思考は言葉だけではどんどん抽象の世界に上って行きますので、一旦言葉を否定
する作業が必要なんですね、で今度は抽象の世界からどんどん具体の世界へ下りてきて
あるがままの存在を見つめて行き、最後は言語表現の及ばない範疇になって来ますね。
言葉と言うのは概念化・抽象化されたものですから、存在それ自体は指し示せ得ない。
そこまで下りて来ると、今度は再び言語表現の世界へ戻って行く。否定×否定=肯定の
世界ですね。中観派の方々が言語表現を否定しつつも、とことん言語表現の重要性を
語っていますよね。言葉には魔力があって実際には存在していないものを存在してる
かのように思わせる力があります。釈尊や龍樹はこの恐ろしさに気付いたからこそ、
対機説法や無記などの手段で、とことん言葉を大切にしているのでしょう。
562ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/07(木) 23:52:18 ID:KZDfvXpI
また言葉には時々刻々と変化している世界(対象)を固定化する力もあります。
私も息子も、あきらかに昨日の私とは違うし、昨日の息子とも違う。なのに、
固定化された私や息子がいると固定化された言葉によって思わされてしまう。
なぜなら昨日の私も今日の私も明日の私も同じ名前(言葉)で呼ばれていますから。
ダイナミックに縁起している私も世界も言葉によって固定化されている。このからくり
がわかれば、かなり楽になります。言葉にこだわってはならない、が、言葉を軽視
してはならない。そのあたりの事も仏教思想から学びました。
563yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/07(木) 23:57:16 ID:euRrHafu
ダメダ!難しい!
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

ってことですか!???
564yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/08(金) 00:07:50 ID:mZOSyqea
age
565天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 00:11:37 ID:AEQrzdQP
法華経寿量品、方便品が勝義であり、真実義とはまさに南無妙法蓮華経だよ。
無量義経読めば、法華経の真理性がわかるよ。
まあ無量義経知らないやつ多いからなあ。
大聖人の御書こそ全仏教徒がよるべきものだろう。
つまり最終的には仏教哲学は、法華経、日蓮仏法の生命哲学へと飛翔していく
ってことだろう。
566机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 06:54:10 ID:HbWZ3U0b
>>560
>禅宗や鈴木大拙、西田幾多郎やその当たりの実存主義的宗教学者が好んで
>言葉を弄ぶ人たちに好まれました

”実存主義”って発想は、普通でしたら起こり得ない発想ですね。
”森羅万象仏の当体”なるアジャリでいたら、なおさらこういう発想はしない。

>金剛般若経で何がなんだかわからない表現がでてきます。

そんなことはありません。

貴殿は、「勝義諦ではコミュニケーションはとれない」。と言うてますが、
ちゃんとれます。

趙州和尚の有名な公案がありますけど、これはチンプンカンプンですよ。←世俗諦
しかしながら勝義諦においは明確に答えてます。
(つづき)
567机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 07:01:07 ID:HbWZ3U0b
(1)Bは →祖師が西来した、その真意とは?
(2)Bにあらず、    →趙州は、この問いを無効(否定)にする。
(3)ゆえにBと名づく。 →否定することにより、その真意を相手に伝えることができる。
568電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 07:44:24 ID:NL3ty6BY
>>566
馬鹿につける薬はないが、これを最後にしましょう。

>”実存主義”って発想は、普通でしたら起こり得ない発想ですね。 
>”森羅万象仏の当体”なるアジャリでいたら、なおさらこういう発想はしない。 
実存主義とは発想ではなく、ケェルケゴール、ハイデッガー・サルトルなどの
思想的傾向潮流をさす。合理主義や実証主義などの客観的人間把握による
自己喪失などを批判した。実存哲学、実存主義哲学とも言う。

実存主義的宗教学とは実存主義を基底において宗教を考察する学問をいう。
西田幾多郎は自らそう名づけ、鈴木大拙もその傾向に立つ。

机が【実存主義】と言う言葉や指し示す対象を知らないとしても、「起こりえない発想」
だなどと判断する材料や根拠について鑑みると、哀れみを感じざるを得ない。

>>金剛般若経で何がなんだかわからない表現がでてきます。 
>そんなことはありません。 
あなたには絶対に理解できておりません。言葉面だけでも理解できているわけがないのですから。
その根拠は↓↓↓

>(1)Bは →祖師が西来した、その真意とは? 
>(2)Bにあらず、    →趙州は、この問いを無効(否定)にする。 
>(3)ゆえにBと名づく。 →否定することにより、その真意を相手に伝えることができる。 

という出鱈目解釈であり、折角ベロさんがわかりやすく言い直していることを読んでもいない。
五蘊が色であるというぐらいのトンデモですから無理もないでしょう。

最後に一言。知識がないのはまだ好いです。知識がないのにそれを補おうとせず、逆に
思い込みや偏見で発言するのであれば、人の質問に答えることを控えなさい。
569名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 07:44:31 ID:6ZFLbnsu
う〜〜〜〜〜〜むっ・・・・・。
実に、、実に深い。
このように深いことを言説空間で述べる御方が
居られるとは、恐れ入谷でございます。

        【只今人気チャート上昇中】
570阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 09:35:52 ID:S7MJWme7
>>560
おはようございます。
なんと「普遍論争」ですか・・・。またもや積読書の塵を払わないと(恥)。うろ覚えの「概念実在論・
実念論vs唯名論論争」やら「オッカムの剃刀」、「アベラールとエロイーズ」のエピソードなどごっ
ちゃになっている記憶を整理してみます。
571阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 09:40:35 ID:S7MJWme7
ともあれ、ベロさんが指摘されているように言語もそれが指し示す対象も無常・苦・無我で、いわば不可得
ではありますが、それを説明するにも批判するにも言語の措定と使用は絶對必要になるわけです。
572阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 09:42:09 ID:S7MJWme7
>>551>>556>>565
新手の基地外混入(苦笑)。
573机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 09:47:54 ID:HbWZ3U0b
>>568
電波先生

大拙や、西田の本を読んで、全てが納得できるなら禅は意味がなくなります。
仏教は「無の哲学」とはいいますが、哲学の限界ってのを西田自身が表明してますよ。
それはそうでしょうね・・
私もそう思います。

ここのとこを禅においてはなんと言うか?
「百尺竿頭進一歩」。

>あなたには絶対に理解できておりません。言葉面だけでも理解できているわけがないのですから。
>その根拠は↓↓↓

わかるように、先生には簡単に説明しましょう。ヒントですが・・
先生「お父さんは随分苦労なさったようですね?」。
生徒「私の口からは言えません」。
先生「そうですか・・よくわかりました」。

「百尺竿頭進一歩」
その先は、一歩進んでくだされまし。



574電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 10:06:11 ID:NL3ty6BY
>>573
読解力がないようなので申し上げますが、仏教に関して、鈴木大拙も西田幾多郎も糞だと
言ってるのです。無の哲学や絶対無などは妄想、戲論以外の何者でもありません。

普遍論争をヒントに金剛般若経や中観を探っていこうとする気概がないのであれば、発言を
差し控えてもらいたい。雑音は鬱陶しいだけですから。

和辻哲郎『原始仏教の哲学』を熟読してもう一度仏教を見直すことをお勧めします。
和辻哲郎をに間違いはないとか全肯定するとは言いませんが。
575机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 10:19:14 ID:HbWZ3U0b
>>574
つまり貴殿は、
>金剛般若経で何がなんだかわからない表現がでてきます。

こんなこと↑を言うわけですから、中観には全く関心がないわけですね。
もしくは全く中観を理解きないとか・・・
そんなことはどうでもいいですが、貴殿の考えが日本の仏教徒の総意でない。
日本における空文化は、いうなれば禅文化です。
文化面からしても空思想というのは、日本人の骨の髄まで浸透してます。

貴殿も、ゲドー、ゲドーとサエズるだけじゃなく、
少し勉強した方がいいですね。
576独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/08(金) 10:30:20 ID:CkOWCSvp
おはようございます。

>>561-562 ベロさん
すごく判りやすいです。
なんとなく判ったつもりになれました。
有難う御座います。

読んでるだけで勉強になる展開になりそう。
できればここで続けて欲しいですが。。。
577yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/08(金) 11:20:53 ID:tK40BvbC
続けてください!
おねがいします!
578電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 11:23:42 ID:NL3ty6BY
>>575

>>金剛般若経で何がなんだかわからない表現がでてきます。 
>こんなこと↑を言うわけですから、中観には全く関心がないわけですね。 

下衆の勘繰りですね。私は大学・大学院でで中観関係の講義や原典購読もしていましたよ。
勿論サンスクリットやチベット、漢訳諸本を使ってね。特に論理学には重点をおきました。

金剛般若経の言い回しが、一般的には訳のわからないものになっているのは周知の事実です。
キチンと説明しないと、机のような馬鹿解釈するひとが出てきますね。

>そんなことはどうでもいいですが、貴殿の考えが日本の仏教徒の総意でない。 
>日本における空文化は、いうなれば禅文化です。 
>文化面からしても空思想というのは、日本人の骨の髄まで浸透してます。 

そうですよ。日本仏教みたいなものは、仏教ではありません。全部潰してやりたいと
考えています。すべてがカルトですから。日本における空文化?アホですか?
天台の空仮中などの似非仏教が似非空を広めてしまった事実はありますがね。
そんな似非空仏教が蔓延ったからカルトを大量生産してしまうのです。
道元禅師だけは、正しく空を見つめようとしていたと思いますよ。その後は知りませんが。

それよりも、”B”にかんして、深く考えて御覧なさい。それをしないと、中観など全く
理解できませんから。あ、五蘊=色と断言して聞く耳持たない耄碌じじいには無理か。
579机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 11:42:39 ID:HbWZ3U0b
>>578
>それよりも、”B”にかんして、深く考えて御覧なさい。

”B”の説明は、世俗諦でいうならペロ氏の言うとおりですね。
これを勝義にすると、私のような書き込みになる。

>>574の普遍論争というのは、全く中観には関係ないです。
>普遍論争をヒントに金剛般若経や中観を探っていこうとする気概がないのであれば、発言を
>差し控えてもらいたい。雑音は鬱陶しいだけですから。

何で、普遍論争をヒントにせにゃぁならんですか?
その発想自体が可笑しいなもんです。
つまり、相対をヒントにして中観を理解する訳ですか?

貴殿の仏教理解とは何でしょう?
どうも、わかりませんね。

580阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 11:48:26 ID:S7MJWme7
野狐外道燻り出しスレに定着した観がありますな(笑)。
581机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 11:56:09 ID:HbWZ3U0b
>>578
>金剛般若経の言い回しが、一般的には訳のわからないものになっているのは周知の事実です。

「まさに住(とど)まるところなくして、その心を生ずべし」。
これ↑なんか、非常にわかりやすいですね。

この一節で慧能は悟ったらしい。たぶん私はそう思います。
本来無一物は、まさにこれですね。
非常に簡潔であり、かつ真をえた一節です。

>五蘊=色と断言して聞く耳持たない耄碌じじいには無理か。

五蘊は、心作用つまり縁起ですから色です。
五感も色です。
色であっても、五蘊皆空。
582電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 13:22:44 ID:NL3ty6BY
>>579
はい?ベロさんの理解は間違いありませんが、これからその精度を高めようというのです。
普遍論争をヒントにするというのは中観を理解するには特別な予備知識を用意したほうが
理解しやすいのです。

>これを勝義にすると、私のような書き込みになる。 
これであなたは終わっている。五蘊で終わっていたのですけどね。
583電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 13:26:29 ID:NL3ty6BY
さて、普遍論争に入る前に【概念】についてお話しましょう。辞書的には以下のように定義されています。

 【概念】 
(1)ある事物の概括的な意味内容。
(2)〔哲〕〔英 concept; (ドイツ) Begriff〕事物が思考によって捉えられたり表現される時の思考内容や表象、またその言語表現(名辞)の意味内容。

(ア)形式論理学では、個々の事物の抽象によって把握される一般的性質を指し、内包(意味内容)と外延(事物の集合)から構成される。
(イ)経験論・心理学では、経験されたさまざまな観念内容を抽象化して概括する表象。
(ウ)合理論・観念論では、人間の経験から独立した概念(先天的概念・イデアなど)の存在を認め、これによって初めて個別的経験も成り立つとする。〔(2)の意で、明治初期に作られた語〕


 
584電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 13:47:18 ID:NL3ty6BY
通常、(1)(ア)の意味で広く使われており、この用法を採用します。

「形式論理学」では、個々の事物(個物)の抽象によって言語把捉される一般的性質と対象をさす。

(1)名辞(言語表現)
(2)内包(意味内容)
(3)外延(事物の集合、観念論では表象として捉える)

例えば、「人」を例に」とれば

(1)名辞:「人・ひと・men」
(2)内包:「二足歩行し、言葉と言う情報手段を共有しているもの」
(3)外延:「内包によって指し示される認識対象すべて」

となります。般若経や中論、そのた論書ではこれら3つを「人」と言う単語で表現していますが、
印度人学者の了解で上記意味であることがその注釈で示されています。

ここで、仏教における(3)外延を示すとき、上記の概念説明だけでは足りなくなってくるのです。
上記説明はアリストテレスにょって大成された形式論理学の範囲であって、12cのスコラ哲学
の礎になるときに「普遍論争」として反省がでてきます。近代の論理学もその影響を受けており、
その内容をさらわないと、おそらく理解しにくいと考えられます。

竜樹はこの初歩的な論理構造を始めとして、テトラレンマの複雑系や多くのそれから10世紀以後
の西洋論理学でないと出てこないものを提示しています。そこまでお話しするのは現在の本意
ではありません。取り合えず、金剛般若の意味は捉えることにしましょう。

カントの判断形式は別文脈ですので割愛します。
585天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 13:56:32 ID:v6EkxmEE
あのな、概念て言ったって、いろんな意味で使われているんだよ。
辞書で調べて概念の定義したってあんまり意味ねえよ。
近世哲学に分類される哲学者だって概念とは何かで、見解が違っていると聞いた。
そういうのをきちんと分類しながら論を進めなきゃ駄目だってこと。
勝義・世俗も法華経と法華経が説かれる以前の教えと見ればすっきりする。
「唯一乗の法のみ有り、二無く亦三無し」
「正直に方便を捨てて、但無上道を説く」
これが日蓮大聖人が重要視された法華経方便品第二だ。
読んでいない人が多いようだから、読んだ方がいいだろう。
なるほどってことになるからさ。
586名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 14:01:49 ID:EhtLLn6p
勝義無自性
587阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 14:04:34 ID:S7MJWme7
>>584
佛教論理学における各論を精密に探究するにはこの場は不向きかと思います。ここでは取りあえず
『金剛般若經』に用いられる論法の内容をご紹介いただき、今後の探究の手引き・叩き台とさせてい
ただきたく思います。
588阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 14:06:14 ID:S7MJWme7
>>585のような新型基地外は放置しときましょう。
589電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 14:07:34 ID:NL3ty6BY
>>585
あなたは頭が悪いですね。色々な意味があるから、それを紹介して、この意味で使うと
宣言しているのですよ。形式論理学ではこの意味でしか使われません。これは学問に
限らず、話を進める上での通常手続きです。

糞日蓮に毒されているから正しくものを見ることが出来なくなっているのですね。

法華経に関してはおそらくあなたの何万倍も読んでいるでしょう。研究もね。
ひょっとして基地外日蓮よりも多く読んでいるのかもしれない。

おまえは、相手がわかってないんだよ!!
590天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 14:18:38 ID:v6EkxmEE
法華経を俺より何万倍も読んでいる?冗談だろう?
そのわりには何にもしらねえようだけどw
ましてや大聖人よりも読んでいるなどと戯言誰が信じるんだよ。
ネットで書き込みしている奴と、日蓮大聖人と比較するのも無駄だよ。
まあこれは洒落ということで聞き流しておこう。
諸法実相抄、一念三千論、九識論、それらを発展させた生命哲学の領域にまで
日蓮仏法が広まっていること知らんのか?
591机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 14:19:36 ID:HbWZ3U0b
>>583>>584
概念とは何ぞや?ってのが「問い」だとしますと、
その問い自体を否定してしまうのですね。
さすれば「概念」が、どういう意味か?なんてのは必要なくなる。

これが”B”における勝義諦です。

先生の書き込みをみていますと、やはり世俗諦の粋からは全く出ていません。
ペロ氏の書き込みは正解であったとしても、
それで中観は終ってません。そこからです。

そこから一歩踏み込まねばならんのです。
百尺竿頭進一歩。

「心は明鏡台の如し、時々払拭せよ」。by神秀
明鏡台が、どうだ〜、こうだ〜というのは既に終了してます。
明鏡台の否定から中観は入ります。

つまり、貴殿が書き込みした「概念」は、あまり意味がない。
残念ですが。

592阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 14:22:54 ID:S7MJWme7
>>590>>591
ご両人。ここは電波お花畑板http://etc3.2ch.net/denpa/ではありません
593電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 14:24:07 ID:NL3ty6BY
>>590
いや、悪かった。おまえの何千万倍だ。冗談じゃないぞ。
諸法実相は羅の意訳付加によって天台が勝手に法螺吹いたこと。
一念三千もそれを基にしているので砂上の楼閣。
九識論も大乗起信論の借用で間違った本覚思想を元にした似非仏教。

生命哲学?あほかてめ。おまえと机はからかって気晴らしにしようか。
594電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 14:26:01 ID:NL3ty6BY
>>591
すべて小学生のたわごととして却下いたします。
なにも読まずに発言しないほうがいいですよ。

そもそも私の言ったことを全く理解できてないじゃないですか。
595ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/08(金) 14:27:30 ID:tVABINnk
>>590
お前さん…
相手見てからケンカ売ろうな。

言っておくが、電波氏は『専門家』だから。
原始仏教から大乗仏教諸経典まで『原語で』読んだ人だからね。
596電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 14:28:59 ID:NL3ty6BY
>>587 阿呆陀羅さん、
某所では少しほうったらかしになっておりますが、花粉の時期ゆえ臥せっております。
気晴らしでしか書き込みできない現状、お許しください。

中観や仏教論理学に関しては某所で続きをやりましょうか。
597名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 14:33:18 ID:v4caLDt+
あんまり観念的になると早死にするよ。ジョンやジョージってそうでしょ。
なーんも考えてない林檎は長生きするよ、たぶん。
598名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 14:34:10 ID:EhtLLn6p
密度の高いスレ展開のためにも、
不協和音はスルーしていただければあり難いです。
599机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 14:34:41 ID:HbWZ3U0b
>>594
>そもそも私の言ったことを全く理解できてないじゃないですか。

理解できてない。って、概念のことですか?

概念のことを考えたとしても、それは概念にすぎぬ。
むしろ、こういった概念に疑を向けねば。
それを私は貴殿に期待してますが、
今までの書き込みをみますと、やはり無理のようですね。
600栗花 馨:2005/04/08(金) 14:35:11 ID:s1uMqGOD
ハクチの魔法使い(愛読書ムー)

595 名前:ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/08(金) 14:27:30 ID:tVABINnk
>>590
お前さん…
相手見てからケンカ売ろうな。

言っておくが、電波氏は『専門家』だから。
原始仏教から大乗仏教諸経典まで『原語で』読んだ人だからね。


601独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/08(金) 14:35:53 ID:CkOWCSvp
びっくりした。。。
いきなり電波さんキレ始めるし。
怪しげな人(特にコテ)はNGワードにとっとと登録しちゃうもんだから、
何が起こってるのか全然判らんかった・・・。
乱入者がいらしてたんですね。。。


どうかご講義をお続け下さいますようお願い致します。
こちらでも現○○想でも構いませんので。
602阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 14:37:34 ID:S7MJWme7
>>596 電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロさん、
こちらこそ身辺多用で某所も空家状態にしており申し訳ありません。ここならある意味気楽にカキコ
出来ますので用事の合間に出張ってきてますが・・・。私も現在檜の花粉でヽ(`Д´)ノウワァァン状態です
(鼻水泪)。
>中観や仏教論理学に関しては某所で続きをやりましょうか。
賛成でございますが、「存在の分析」が片付いてからのほうがいいかもしれません。早く復帰せねば・・・。


603栗花 馨:2005/04/08(金) 14:40:23 ID:s1uMqGOD
ハクチの妄想狂(アジャリ欠格)

596 名前:電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 14:28:59 ID:NL3ty6BY
>>587 阿呆陀羅さん、
某所では少しほうったらかしになっておりますが、花粉の時期ゆえ臥せっております。
気晴らしでしか書き込みできない現状、お許しください。

中観や仏教論理学に関しては某所で続きをやりましょうか。
604天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 14:41:19 ID:v6EkxmEE
専門家って?なるほど2ちゃんねるに書き込むことがね。
ていうか掲示板に書き込んでいる専門家ってどんな奴だ?
専門家だったらこんなことする暇ねえだろう。研究室で勉強してろや。
まあネットは自称専門家だらけだからなあ。
もともとの仏教なんて誰もわかりゃあしねえ。要は内容なんだよ。
使い古された大乗非仏説振り回したってしょうがねえ。
天理教のようには破折できねえかも。
俺の主要ターゲットは天理教だからな。
605栗花 馨:2005/04/08(金) 14:42:35 ID:s1uMqGOD
阿呆陀羅經=電波男=そのた色々

でも回線には限りがあるます。
606名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 14:46:59 ID:EhtLLn6p
ここは天理教スレではありません。
ご了解下さい。
607机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 14:48:57 ID:HbWZ3U0b
(つづき)
否定することにおいて、即これが肯定になる。
って意味を電波先生は分かってないんですね。

これが分かるようでしたら、ここで書き込める訳です。

ようするに中観というのは、
何度でも言いますけど難しいのです。
608阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:05:26 ID:S7MJWme7
栗花・机龍之介・天理教を云々・・・、ここは基地外揃い踏みスレかいな(笑)。
609机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 15:07:07 ID:HbWZ3U0b
>>574
>普遍論争をヒントに金剛般若経や中観を探っていこうとする気概がないのであれば、発言を
>差し控えてもらいたい。雑音は鬱陶しいだけですから。

普遍論争というのは、既に問い自体が相対してますから、結論は出ないのはあたりまえです。

中観は、この相対してしまう人の概念を深く掘り下げたものです。
ですから、その概念自体をいったん無効にしてから中観を考えたらいいかと思います。

だけど、こんな初歩的なことを何で分からんのかなぁ〜
それが意外でした。

先生は仏教における、ある一分野には詳しいんだとうけど、
他は駄目ですね。
えてして専門分野の学者?肌にはこういうのが多い。
610天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 15:12:10 ID:v6EkxmEE
>>608
もしかすると、天理教撲滅スレで俺に手厳しく批判されていた奴か?
ということは天理の回し者か?
611阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:16:03 ID:S7MJWme7
>>610
> もしかすると、天理教撲滅スレで俺に手厳しく批判されていた奴か?
批判能力なんかあるのか?(嗤笑)
> ということは天理の回し者か?
そんなもんには全く興味も関心もなし
612天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 15:23:25 ID:v6EkxmEE
>>611
批判能力のあるなしは、天理教スレの俺と天理とのやりとりをみればわかるだろう。
あんた見覚えあるのではないか?書き込んでいるはずだと思うのは俺だけだろうか?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1108544920/
とっちめられた腹いせにキチガイ扱いされても困るぜ。天理の方がキチガイなんだからな。
613阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:28:13 ID:S7MJWme7
>>612
妄想には一々付き合えん。
基地外比べにも興味も関心も湧かんがね(笑)。
614名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 15:39:02 ID:OUmI7Esd
>判断能力のあるなしは・・・見ればわかるだろう

阿呆陀羅さんと↑のやりとり可笑しくてもはや腹筋が痛い
615阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:41:24 ID:S7MJWme7
>>614
お目汚し失礼。後はお任せしますので存分にいぢってやってお楽しみ下さい。
616名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 16:01:04 ID:/Nf7FG9E
>>604
>専門家って?なるほど2ちゃんねるに書き込むことがね。
>ていうか掲示板に書き込んでいる専門家ってどんな奴だ?
>専門家だったらこんなことする暇ねえだろう。研究室で勉強してろや。
>まあネットは自称専門家だらけだからなあ。
>もともとの仏教なんて誰もわかりゃあしねえ。要は内容なんだよ。
>使い古された大乗非仏説振り回したってしょうがねえ。
>天理教のようには破折できねえかも。
>俺の主要ターゲットは天理教だからな。

人を中傷非難したり、あげくの果てに妨害したりするのは、それだけ
相手の才能や能力を認めていると受け取れます。
何の関心も特殊の感情もなければ、わざわざ手の込んだ手法を用いる
必要はない筈です。
617名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 16:30:22 ID:XcCTw/pF
今日を私の地方では「薬師さん」と呼びますが、なぜこのように呼ぶようになったのでしょう。

他の地方では今日をなんて言いますか?

2つほど回答お願いします。
618阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 16:34:35 ID:S7MJWme7
>>617
たしか、毎月八日は薬師如来の縁日だったと思います。今日は全国的に
花祭(灌佛會)だと思いますが。
619名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 16:45:45 ID:XcCTw/pF
でも毎月8日なら4月8日くらいは花祭っていったほうがいいと思うけどね。

残り11ヶ月もあるんだし。

でも薬師如来の縁日ってどういうことですか?
620阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 16:59:33 ID:S7MJWme7
>>名無しさん@3周年
> でも薬師如来の縁日ってどういうことですか?
その由来は不明です。縁日ともなると宗教民俗学の範疇かも。
621独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/08(金) 17:00:58 ID:CkOWCSvp
えと、仏教とあまり関係の無い質問、いいでしょうか?
電波先生、ダライラマについて(>>445にて)
>チベット国民や民族を平気で見放して逃亡するダライラマなんか
>大嫌いです。
との事なんですが、ずっと以前「仏教の根本三法印・四法印につい
て」スレでは、
>昔、ダライラマが来日された時には色々とお世話させていただきました。
とご発言されてらしたのですが。。。

両者の書込みを比較すると、電波先生のダライラマに対する心理的な
スタンスに差があるみたいなんですが、、、、
何か理由がおありなんでしょうか?
不躾な質問でしたらご容赦下さい。
622名無しさん@3周年:2005/04/08(金) 17:09:19 ID:0gXI6tmO

#オレも大概親切やなぁプゲラ

623電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 17:11:06 ID:NL3ty6BY
>>621
よく覚えてますね。

以下ダライラマ
ダライ・ラマは、7月22日から31日までの10日間、台湾とマレーシアの華僑の仏教団体の特別な注文に
応えて、法話(シャーンティデーヴァの「入菩薩行論」、カマラシーラの「修道次第(中)」)を行った。ダラ
イ・ラマは、その一連の法話の締めに、「中国で宗教に対する関心が高まっていることに励まされる」等
述べた。以下は、その一部である。
(右写真:7月30日法話に向かうダライ・ラマ AP)

ダライ・ラマ
「中国のような無神論国では信仰を実践することは大変難しいことではありましたが、最近では様々な宗
教に対する興味が高まっています。それは中国共産党の幹部たちにも言えることです。中国共産党は宗
教に対して反対している理由のひとつに、宗教が世間一般の人々を虐げていたということを挙げています。
確かに、個人が自分の目的のために宗教を利用していたことは、全く根拠の無い話ではありません。
現代においても、宗教の真の意味を理解することなしに、個人的な利益を得んがために宗教を利用して
いるような人たちもいます。
624電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 17:11:35 ID:NL3ty6BY
このように中国にすりよりはじめています。
だから嫌いです。(笑)
625天理教を破折させていただきます:2005/04/08(金) 17:30:42 ID:v6EkxmEE
共産中国打倒!
626独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/08(金) 18:04:43 ID:CkOWCSvp
不躾な質問にも関わらず、丁寧にお答え下さってありがとうございました。
「大嫌いです」って発言の意味、良く判りました。

そのダライラマの発言見てると、なんか自分も感情的になりそうですわ。。。
627机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/08(金) 18:09:02 ID:HbWZ3U0b
>>619
>でも薬師如来の縁日ってどういうことですか?

薬師寺というのは、昔は民間とは深い繋がりがあったのでしょうね。
私が子供の頃は、「六三除け」というのをたまに聞きました。
呪術みたいのをやると、すっかかり悪い場所が平癒したしたそうです。

縁日は、昔は娯楽がなかったですから。
まあ、娯楽の意味もあったのでしょうね。
宣伝なんかの効果もあったでしょうし、
そんなに深い意味はないかと思います。

で、貴殿は「六三除け」をご存知ですか?
628独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/08(金) 20:53:41 ID:M6B4OJso
>>623を読んだ直後は「何を考えてるんだ?」って呆れの気持ちが先に立ち
ましたが、訪中したダライラマの真意は何なんでしょうね?
「法を求むる者に国境無し」ってつもりだったのか、それとも単に保身か人気
取りか。どちらにしても想像を絶する事に変わりはないんですけど。

法話で(寂天はともかく)中国にとっては因縁のあるカマラシーラの著書を
引っ張りだしたのがせめてもの皮肉の一太刀だったのか。。。

独語みたいなものです。スレ汚し失礼しました。
629栗花 馨:2005/04/09(土) 00:44:12 ID:K0pewdVF
ダライラマは真性チェリーです。
>>ダライラマが来日された時には色々とお世話させていただきました。
アゴン宗のオーラの祭典にでていたらしい。
電波男は奉仕ぼらんてあ修行してたのかあ。
630栗花 馨:2005/04/09(土) 00:47:30 ID:K0pewdVF
ダライラマ=月
机=すっぽん
電波=すっぽんの尿
621 名前:電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/08(金) 17:00:58 ID:CkOWCSvp
えと、仏教とあまり関係の無い質問、いいでしょうか?
電波先生、ダライラマについて(>>445にて)
>チベット国民や民族を平気で見放して逃亡するダライラマなんか
>大嫌いです。
との事なんですが、ずっと以前「仏教の根本三法印・四法印につい
て」スレでは、
>昔、ダライラマが来日された時には色々とお世話させていただきました。
とご発言されてらしたのですが。。。

両者の書込みを比較すると、電波先生のダライラマに対する心理的な
スタンスに差があるみたいなんですが、、、、
何か理由がおありなんでしょうか?
不躾な質問でしたらご容赦下さい。
631栗花 馨:2005/04/09(土) 00:52:19 ID:K0pewdVF
病は脳(キ)から
614 :阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:39:02 ID:OUmI7Esd
>判断能力のあるなしは・・・見ればわかるだろう

阿呆陀羅さんと↑のやりとり可笑しくてもはや腹筋が痛い

615 :阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/08(金) 15:41:24 ID:S7MJWme7
>>614
お目汚し失礼。後はお任せしますので存分にいぢってやってお楽しみ下さい
632栗花 馨:2005/04/09(土) 02:06:00 ID:K0pewdVF
独りでウフウフつぶやきながら自演してるんだろうね。
633電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/09(土) 09:43:50 ID:kOezNrt5
>>628 
NGワード設定しているから、私が突然キレタように見えたのですね。(笑)
ギコナビでのこの機能、知ってはいたのですが、面倒くさいので使っていませんでした。

昨日さっそく設定しましたら今朝、629-632に「2行目のNGワードが含まれています。」と
出ておりました。朝からバイキン回避できて、おいしくモーニングを頂けました。

感謝。
634独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/09(土) 10:35:36 ID:sGIV11+N
皆様おはようございます。
>>633 電波男さん
>NGワード設定しているから、私が突然キレタように見えたのですね。(笑)
そうなんですよ、何が起こったのか判らず、久々にIEで2chを確認して
納得したところでした。

>昨日さっそく設定しましたら
>朝からバイキン回避できて、おいしくモーニングを頂けました。
電波先生がさわやかな朝を迎えられた事、心からお喜び申し上げます。
春の朝はまったり過ごしたいですね。

NGワード設定すると、このスレも原始仏教のスレも非常にすっきり
するんですよ。荒らしも入り乱れる戦場じみた優良スレから、ただ
の優良スレへと早変わりします。

落ち着いた気分で講義再開・・・してくださるとすっごく嬉しいかな?かな?かな?
635名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 11:50:56 ID:EROFtx3M
栗花という腐ったクリトリスがすきな基地外がいるスレってここでつか?
636名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 12:10:42 ID:EROFtx3M
栗花ってこのきちがいか?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1102683878/
637名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 15:43:26 ID:8rdaLlHi
>>567
>(1)Bは →祖師が西来した、その真意とは?
>(2)Bにあらず、    →趙州は、この問いを無効(否定)にする。
>(3)ゆえにBと名づく。 →否定することにより、その真意を相手に伝えることができる。

庭前柏樹子は、つまりは問いの拒絶の意味だったのですね。
現代風にいえば「おいおい、そんなこと言うなよ」。ということかな?
趙州は、相手に問いかけてもいるわけですね。

先生が言っている勝義とはこういうことでしょうか?
なかなか凡夫には分かりません。
でも、否定が肯定になるというのは、よく分かりました。



638名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 16:07:17 ID:EROFtx3M
>>637
庭前柏樹子てえのはな、「多少なりとも役に立つ。役に立たないものはこの世に存在しない」と
言う意味なんだ。勝義諦もクソも関係ない。
壊机の言ってることは理屈にあっていない。『金剛般若経』になぞらえるともっと変。

電波が臨在禅の経験が無いと思っているところが滑稽だ。
639名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 19:29:13 ID:8rdaLlHi
>>638
祖師が再来したのは、多少は役にたちましたか?

臨在禅というのは、臨済正宗とはまた別の宗派ですか?

640名無しさん@3周年:2005/04/09(土) 19:31:45 ID:8rdaLlHi
再来は入力ミスです。  西来です。
641栗花 馨:2005/04/09(土) 21:01:00 ID:QTQOC71M
うんこくさい
634 :電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/09(土) 10:35:36 ID:sGIV11+N
皆様おはようございます。
>>633 電波男さん
>NGワード設定しているから、私が突然キレタように見えたのですね。(笑)
そうなんですよ、何が起こったのか判らず、久々にIEで2chを確認して
納得したところでした。

>昨日さっそく設定しましたら
>朝からバイキン回避できて、おいしくモーニングを頂けました。
電波先生がさわやかな朝を迎えられた事、心からお喜び申し上げます。
春の朝はまったり過ごしたいですね。

NGワード設定すると、このスレも原始仏教のスレも非常にすっきり
するんですよ。荒らしも入り乱れる戦場じみた優良スレから、ただ
の優良スレへと早変わりします。

落ち着いた気分で講義再開・・・してくださるとすっごく嬉しいかな?かな?かな?

642 栗花 馨 .:2005/04/09(土) 21:03:40 ID:QTQOC71M
638 :電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k:2005/04/09(土) 16:07:17 ID:EROFtx3M
>>637
庭前柏樹子てえのはな、「多少なりとも役に立つ。役に立たないものはこの世に存在しない」と
言う意味なんだ。勝義諦もクソも関係ない。
壊机の言ってることは理屈にあっていない。『金剛般若経』になぞらえるともっと変。

電波が臨在禅の経験が無いと思っているところが滑稽だ。
643栗花 馨 .:2005/04/09(土) 21:04:51 ID:QTQOC71M
独りでウフウフつぶやきながら自演してるんだろうね。
644電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/09(土) 22:09:33 ID:kOezNrt5
>>639
コテハン入れないとNGにならないじゃないか。>>641-643は私にとって存在していないから好いのですが。
庭前の柏樹子については>>638が正解だね。机のは外しすぎ。

庭前柏樹子なんかもちだすとヤバイよと警告してくれてるんだから止めたら?(笑)
645臨在禅:2005/04/10(日) 01:49:07 ID:XRx5tlsX
>>638
>庭前柏樹子てえのはな、「多少なりとも役に立つ。役に立たないものはこの世に存在しない」と
>言う意味なんだ

あなたね、公案というのは「茶のみ話」と違うんだから、
机氏の説明の方が筋は通ってる。

机氏が正しい、という意味じゃないよ。
だけど、その小学生の作文みたいな書き込みは止めてくれませんか?

(臨在禅より)
646 栗 花 馨 .:2005/04/10(日) 08:07:50 ID:IdvdsCxi
クス
638 :電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k:2005/04/09(土) 16:07:17 ID:EROFtx3M
>>637
庭前柏樹子てえのはな、「多少なりとも役に立つ。役に立たないものはこの世に存在しない」と
言う意味なんだ。勝義諦もクソも関係ない。
壊机の言ってることは理屈にあっていない。『金剛般若経』になぞらえるともっと変。

電波が臨在禅の経験が無いと思っているところが滑稽だ。
647電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 10:32:23 ID:+DWGT3Ne
>>645
http://www.wombat.zaq.ne.jp/butuniti/houwa8.html

机がここの住職を超えているとは思えんがな。>>638のいうのが茶飲み話?
じゃ、机の説明が茶飲み話でないという根拠は?ここの住職が正しいとは
思っていないが。「即非の論理」が仏教的には間違いだということは説明済み。

主張内容が明確でない幼稚園以下の書き込みは止めてくれませんか?

>>646
4行目のNGワードが含まれています。
ハンドルにスペースを入れた場合を想定した某氏を4行目に入れました。
相手にして欲しいんだね。IEで読もうとは思わないけど。
648臨在禅:2005/04/10(日) 12:27:51 ID:XRx5tlsX
>>647
柏樹子という答えは、簡単に言いますと非常に逆説的でございます。
この逆説なところを机氏は「否定」という論法にしていますね。

こういった論法は、机氏独自のキャラクターなのでしょう。

簡単に言いますと「否定」ですね。
机氏は、ただ言語を単純化しているだけです。
これも彼独自のキャラかとおもいます。

もっとも禅というのは非常にシンプルなものですから、
そういう意味においては、机氏は禅師なんでしょうね。

649電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 13:08:17 ID:+DWGT3Ne
>>648
逆説と否定とは似て非なるもの。目的も手段も意味も違います。
これを混同するから「五蘊は色である。勝義ではそうである」と言ってしまうのです。
言葉で表わす勝義は世俗諦です。言葉を超えた部分を説明するのも言葉であり、その範囲では
論理的でなければなりません。中国禅はその責任を果たしておらず、神秘主義に逃げ込むのです。
その反省に立ったのが道元禅師であり、筋の通ったものになっております。現在の曹洞宗を
肯定している訳ではありませんが。

かといって、机氏が臨在(笑)に則ったことを言っているとは思いませんが。
そのコテハン面白いので通してください。NGワードにしますから。
650名無しさん@3周年:2005/04/10(日) 15:16:16 ID:JQMBhJq5
現在の仏教が抱える問題のひとつとして、多く枝分かれしてい
る学派、宗派間の教学の矛盾というのが挙げられると思います。

仏教に関る多くの人々も、仏教の祖師が釈迦である事は知って
いても、その「釈迦の教えとは何であったのか?」或は「何で
なかったのか?」という問いに、答えられる人は少ないと思う。

仮に答えられたとしても、そこに明確な根拠を示せと追い討ち
をかけられたら、大抵は何も言えなくなってしまうに違いない。

この危うさの上に、現在の仏教が成り立っているのかもしれま
せんね。その隙間に幾らでもdでも論が介入できる。


651電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 15:19:21 ID:+DWGT3Ne
>>650
それは原始仏教スレッドを始め、多くのスレッドでお話しております。
652臨在禅:2005/04/10(日) 15:23:22 ID:XRx5tlsX
>>649
壁に一箇所キズがあって、そのキズがどうも目障りになるという場合、
壁から数歩さがれば、キズなど目立たなくなる。
つまりはキズも心作用ですね。
そこのとこを机氏は、五蘊が色だと言っているかと思います。

だとすれば、机氏は非常に達観しています。

>中国禅はその責任を果たしておらず、神秘主義に逃げ込むのです。

机氏の主張は、
「人間の認識が迷いの根源である」。というのは一貫していますね。
神秘主義なことは殆ど主張はしていません。

中国禅は神秘主義とは違います。
机氏のような、荒削りな捉えかたが中国禅の特徴です。





653電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 19:05:59 ID:+DWGT3Ne
>>652
>壁に一箇所キズがあって、そのキズがどうも目障りになるという場合、 
>壁から数歩さがれば、キズなど目立たなくなる。 
>つまりはキズも心作用ですね。 
>そこのとこを机氏は、五蘊が色だと言っているかと思います。 

これは机氏同じ論法で明らかな間違いです。確かに心作用は色を縁として生起しますが、
色だけではありません。記憶にも縁じて生起します。この説明を理解するところまで達して
いないのだろうけど、一応基本だから言っておきます。

仏教では認識対象を心からはなれたものとして捉えません。認識したその内容が対象で
あり、認識しているのだから外界に存在していると考えてもとりあえずは差し支えないだろうと
いうのが大原則です。この説明は三界の時にしましたが、机氏には勿体無かったようですね。
五蘊と三界はほぼ=なのですけど、三界の中に色のない領域があるのです。それを言うと、
机氏は驚天動地でしたが、他の人は当たり前だという反応でした。

とにかく、キズの礼は的を射ておりません。認識自体が迷っていて、それが執着の対象である
というのは当たり前のことです。また、見性成仏は神秘主義以外の何者でもありません。もっと
禅宗を勉強すべきですね。即非の論理を持ち込むことも仏教外です。
654電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 19:07:19 ID:+DWGT3Ne
>>652
あなたは机氏、あるいはその信者ですね。
人生を浪費したくありませんからNGワードにさせていただきます。
655臨在禅:2005/04/10(日) 19:38:26 ID:XRx5tlsX
>>653
>認識しているのだから外界に存在していると考えてもとりあえずは差し支えないだろうと
>いうのが大原則です

禅の公案に非風非幡というのがあります。
「幡が揺らめくのは、心がそう揺らめいてる」。ということです。by慧能
幡という存在が揺らめいてるのではない。
本来無一物(空)が、心が生起して揺らめく(色)。
つまりは五蘊も色となる。

諸法無我であっても、心は生起する。
本来無一物であっても、心は生起し幡が揺らめく。
非常にこの説明なら分かりやすい。

>机氏は驚天動地でしたが、他の人は当たり前だという反応でした。

他の人というのは、アホダラ氏とペロ氏のことですね。

私は机氏に同意ですが・・・
656ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/10(日) 19:43:47 ID:ifuaeonq
>>655
>幡という存在が揺らめいてるのではない。
>本来無一物(空)が、心が生起して揺らめく(色)。
>つまりは五蘊も色となる。
>諸法無我であっても、心は生起する。
>本来無一物であっても、心は生起し幡が揺らめく。
>非常にこの説明なら分かりやすい。


あのさ…

 『 諸 法 無 我 』

の『我』を『自我』とか『心』と勘違いしてないか??
657臨在禅:2005/04/10(日) 19:49:30 ID:XRx5tlsX
>>656
我は、自性としては無。
だから無我。
658電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/04/10(日) 19:53:15 ID:+DWGT3Ne
>>656
空が生起すると言っているのですか?NGワード氏は
はぁ。。。。。

ほかにもっとあほらしいこと言ってるかもしれませんが、わたしには見えないので
お化けですね。ハルカさんもNG登録をお勧めいたします。無色界を知らない人ですから。
659臨在禅:2005/04/10(日) 19:56:18 ID:XRx5tlsX
>>658
>空が生起すると言っているのですか?

んな、あほなw
660臨在禅:2005/04/10(日) 19:59:03 ID:XRx5tlsX
では、このへんで失礼します。

空が生起する訳ない(@_@)
661ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/10(日) 20:16:08 ID:ifuaeonq
>>658
全文コピペしましょうか?
笑いしか出ないけどwww


655 名前:臨在禅[] 投稿日:2005/04/10(日) 19:38:26 ID:XRx5tlsX
>>653
>認識しているのだから外界に存在していると考えてもとりあえずは差し支えないだろうと
>いうのが大原則です

禅の公案に非風非幡というのがあります。
「幡が揺らめくのは、心がそう揺らめいてる」。ということです。by慧能
幡という存在が揺らめいてるのではない。
本来無一物(空)が、心が生起して揺らめく(色)。
つまりは五蘊も色となる。

諸法無我であっても、心は生起する。
本来無一物であっても、心は生起し幡が揺らめく。
非常にこの説明なら分かりやすい。

>机氏は驚天動地でしたが、他の人は当たり前だという反応でした。

他の人というのは、アホダラ氏とペロ氏のことですね。

私は机氏に同意ですが・・・


こんな馬鹿な事言ってんだものwww
662ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/10(日) 20:48:38 ID:ifuaeonq
>>658
あ、そか。
NGワード入ってるから、全文コピペは意味が無いんだ(苦笑)
笑えるレスだよ…
もう『何を言っているんだ』という感じ。
一応は全文コピペで、NGワードと思われる部分は『 × 』で置換してます。

――――――――――――――――――――――――――――――――

>>653
>認識しているのだから外界に存在していると考えてもとりあえずは差し支えないだろうと
>いうのが大原則です

禅の公案に非風非幡というのがあります。
「幡が揺らめくのは、心がそう揺らめいてる」。ということです。by慧能
幡という存在が揺らめいてるのではない。
本来無一物(空)が、心が生起して揺らめく(色)。
つまりは五蘊も色となる。

諸法無我であっても、心は生起する。
本来無一物であっても、心は生起し幡が揺らめく。
非常にこの説明なら分かりやすい。

>×氏は驚天動地でしたが、他の人は当たり前だという反応でした。

他の人というのは、アホダラ氏とペロ氏のことですね。

私は×氏に同意ですが・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――

もう、笑うしかないわwww
663名無しさん@3周年:2005/04/10(日) 20:59:15 ID:NOmOakgw
>>661-662
すみませんが、
いろいろ、引用して書かれていますが、
傍から見ると、意味不明です。

あまり、意味不明なことはやめてください。
664ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/04/10(日) 21:22:05 ID:ifuaeonq
>>663
お前さんには話してないんだよ。
『電波氏だけに話している』んだから。
お前さんに解らなくても、そりゃ『お前さんの勝手』だ。
私の知った事じゃない。
665名無しさん@3周年:2005/04/10(日) 22:15:15 ID:mZNom9Lp
そうですか。。
あなたは、つまらない人間ですね。
666名無しさん@3周年:2005/04/10(日) 22:41:08 ID:XZyEEdwe
659 :臨在禅:2005/04/10(日) 19:56:18 ID:XRx5tlsX
>>658
>空が生起すると言っているのですか?

んな、あほなw


660 :臨在禅:2005/04/10(日) 19:59:03 ID:XRx5tlsX
では、このへんで失礼します。

空が生起する訳ない(@_@)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

655 :臨在禅:2005/04/10(日) 19:38:26 ID:XRx5tlsX

本来無一物(空)が、心が生起して揺らめく(色)。
つまりは五蘊も色となる。

# 臨在禅=レンマ
 >>663 =レンマ
667独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/10(日) 22:55:23 ID:OfSG9XaW
げ!今日も講義あってたのか。畜生、乗り遅れた・・・
            ______
        \  |「 ̄ ̄ ̄ ̄`||`l /
       ─   || 電波の .:|| :|  ─
        /  |L原始仏教.!| ;| \
           | ̄ ̄| ̄ ̄|~::|
           |__|__|/
     ∧_∧
    (    ) <録画みなきゃ・・
     |    つ◇
    ⊂と__)

668レンマ ◆EOZgn84GbE :2005/04/10(日) 23:40:04 ID:mZNom9Lp
>>666
[# 臨在禅=レンマ ]不正解
[ >>663 =レンマ ]正解

でたらめは、ほどほどにね。
669レンマ ◆EOZgn84GbE :2005/04/11(月) 00:28:09 ID:ZoqGLZrj
>>666
というか、あんた、いまどきレンマを持ち出すとは、
ソーカの洗脳野郎か?
670レンマ ◆EOZgn84GbE :2005/04/11(月) 00:29:46 ID:ZoqGLZrj
これで最後、しばらくレンマは消えます。
キンマンコ発言(音声)
http://www.toride.org/AUD/ikedaHkm.wav

バカヤロー発言(画像付き)
http://www.toride.org/real/maha2.rm
671阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/11(月) 08:57:23 ID:dSgP8hKR
NGワードあぼ〜んで戯論をお払い箱(笑)。眺望が隨分良好になりますことで。

672名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 16:48:18 ID:amVy2Bmo
うわ、久しぶりに仏教スレきたら、
なんか電波男氏と机氏の書き込みが。。

しかし本覚思想は仏教じゃないっていう人は松本さんだけかと思ってた。
673名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 19:27:09 ID:SElRObZj
質問します。
浄土真宗大谷派東です。

最近祖父がなくなったので、四十九日まで毎週お経を上げてもらっています。
なんていう儀式なのかは知らないけれど、7日置きに7回行うんですよね?
それに七回忌という儀式もある。

仏教と7という数字は何かしら関係あるのでしょうか?

また仏教とは関係なくとも、
一週間の日にちだって7だし、
ラッキーセヴンなんて言葉もあるし、
7という数字には何かあるのでしょうか?
674名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 07:05:55 ID:LEn2OwI0
善哉善哉、大善男子、
能く如来に是の如き甚深無上大乗微妙の義を問えり。
当に知るべし、
汝能く利益する所多く、
人天を安楽し苦の衆生を抜く。
真の大慈悲なり、真実にして虚しからず。
是の因縁を以って、
必ず疾く無上菩提を成ずることを得ん。
亦一切の今世、
来世の諸有の衆生をして、
無上菩提を成ずることを得せしめん。
善男子、
我先に道場菩提樹下に端坐すること六年にして、
阿耨多羅三貎三菩提を成ずることを得たり。
仏眼を以って一切の諸法を観ずるに、
宣説すべからず。
所以は云何、
諸の衆生の性欲不同なることを知れり。
性欲不同なれば種種に法を説きき。
種種に法を説くこと方便力を以ってす。
四十余年には未だ真実を顕わさず。
是の故に衆生の得道差別して、
疾く無上菩提を成ずることを得ず。
675暇人:2005/04/12(火) 08:16:20 ID:C4X1e9hV
>>673

例えば『梵網経』には、例え生前中に、悪行を重ねた人でも、
遺族が7日毎に追善供養をすれば、死者もその功徳を受けるとあります
これが根拠になり七日ごとに供養を行うのが一般的に「中陰供養」と
言われています。
人の死後49日の間を中国以来、仏教でも中陰の期間といって、
六道輪廻の間をさまよう期間とし、その間に追善供養するわけです。
49日目で、審判で死者の運命が決まるからそれまでにするわけです。

さて、「真宗の葬儀」浄土真宗本願寺派(西) 500円 p45によりますと、

「お釈迦様のお説きになった経典には中陰という考え方はありません。
中国の十王思想からきたものです」
と批判し、浄土真宗は「中陰」という考え方を支持しないと書かれています。
でも中陰のお勤めは現実に為されているわけで、その理由を説明して
「ご縁の深い方が集まって共に手を合わせ 故人を偲ぶ心をとおして、
いま生かされている自身のいのちの意味を如来様に問い、仏徳讃嘆する
場が浄土真宗のお勤めです。
決して亡くなられた方のお浄土参りの途中のお経ではないです」
とのことです
676名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 08:32:43 ID:kRXUtbNL
>>675
>決して亡くなられた方のお浄土参りの途中のお経ではないです

実際に、真宗僧侶、門徒で、ここのところちゃんと納得しているのは
どれくらいのものなんでしょうね。
677PLF ◆hnoPLFOQ7M :2005/04/12(火) 08:38:29 ID:CrsPmTdJ
Will you teach the thought of "Kuh" and "Nargarljuna"?
678名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 16:30:51 ID:wDFHc6as
臨在禅こと野狐机まだ生きていたのか
679けちゃっぷ:2005/04/12(火) 17:41:50 ID:YueZaZRY
>676 そういう慣習があるからやる、という程度の意識だと思います。神棚を紙で隠すとかも、仏教には関係ないけど慣習としてやってます。世間の人も僧侶に地域のしきたりに関する知識をよく尋ねてきます。
680けちゃっぷ:2005/04/12(火) 17:44:45 ID:YueZaZRY
尋ねられたら、「仏教では本来はそんなことしなくていいんだけど」と前置きした上で、「昔からよくこう言われてますね」と説明します。
681名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 17:55:39 ID:MKL40Lgt
どんな縁起でも、それをわれわれは空と説く。それは仮に設けられたもので
あって、それはすなわち中道である。

             中論第24章18詩(「龍樹」・中村 元・講談社)


空・仮名・中道は縁起の同義語

従来中国においては空も一つの極端(一辺)とみなされていたが、インドの
中観派においては空は有と無という二つの極端を離れた中道である。中国に
おいては、「非有非空の中道」が説かれるが、チャンドラキールティの註に
よれば必ず「非有非無の中道」であり、「非有非空の中道」という説明は出
てこない。元来インドの中観派にとっては「非有非空」とは意味をなさない
概念である。有は無と対立しているのであって、決して空と対立するもので
はない。また空は実有と対立するけれども、決して有と対立することはない。
われわれは「空」と「無」とを区別し、また「有」と「実有」とを区別する
必要がある。したがって非有非無である空はまた中道ともよばれる。こうい
うわけで空、仮名、中道は皆縁起の同義語である。

            P.254〜P.255(「龍樹」・中村 元・講談社)
682名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 18:24:04 ID:KAWxC4sY
>>681
それが何か?
683名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 18:51:07 ID:RlT00thK
>>682
>それが何か?

たぶん>>677に対する答え?


それはともかく、
仏教は真理なの?
思想なの?

仏教以外は外道の教えというけど、
外道の教えの中に真理が含まれていて、
仏教の教えの中に間違いが混入している可能性もあるのでは?
684けちゃっぷ:2005/04/12(火) 18:57:47 ID:YueZaZRY
>683 「外道」だからと理由で批判するんじゃないです。順番が逆。当時釈尊が批判した思想家を「外道」と呼ぶようになり、そこから「外道」という言葉が一般的に使われるようになったのでは?
685名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 19:28:20 ID:RlT00thK
外道の意味はその通りです。
それは分ってから、だからこそ
外道のなかにも真実の教えがあるかも、
とお尋ねしています。
686けちゃっぷ:2005/04/12(火) 19:46:00 ID:YueZaZRY
>685 真理とは何でしょう?
687けちゃっぷ:2005/04/12(火) 19:54:07 ID:YueZaZRY
仏教は哲学ではないので、人生の苦悩を解決できればいいと思います。
688栗花 馨:2005/04/12(火) 20:28:30 ID:2y7MH5lb
初期仏教っていいましょうね。

無明とは?明知とは?
689名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 20:43:01 ID:RlT00thK
>685 真理とは何でしょう?

まさにそれをお尋ねしています。

>仏教は哲学ではないので、人生の苦悩を解決できればいいと思います。

それならなおのこと、仏教でなくても人生の苦悩は解決できそうですね。
690名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 20:55:47 ID:Opnu1q+1
>>683
釈尊の教え。これが仏教なのでしょうね。

キリスト教なんかも仏教から見れば外道になってしまうの
でしょうね。
ソクラテスも、外道の仲間に入れられちゃうんじゃないか。

仏教で外道というと六師外道というのが有名だけど、バラ
モンや、その他多くの修行者達も、釈尊以下仏教徒たちは
外道と呼んでいたのだろうか?

だけど日本人の一般的感覚だと「外道」というのは、悪人
というイメージで、できあがちゃってるね。
691名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:04:49 ID:NJomCfon
真理とは、四諦八正道
692名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:08:47 ID:RlT00thK
>>690
>釈尊の教え。これが仏教なのでしょうね。

そうですか。
だとしたら個人崇拝の域をでない、
普遍性の無い、つまらない教えになってしまいそうです。

古今東西の覚者たちは
仏教がどうか、とか宗教としてではなく
真理が何か、という観点から
それぞれ自分の理解したことを述べようとしたのではないかと思いますね。
693名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:12:25 ID:Opnu1q+1
仏教に依らず、人生の苦悩を解決する。実際、そう
いう人もいるだろうと思います。
だけど、苦悩を解決すれば何でもいい。というわけ
にはいかないでしょうね。

特に仏教の場合、既に苦の生起と、苦の消滅が説か
れているのだから。
694暇人:2005/04/12(火) 21:13:11 ID:LV/KXDlp
>>690

仏教以外のインドの他教を「外道」と言い、
仏教のことを「内道」と言ったのね。
具体的には、「六師外道」・・・仏教と同時代の仏教と同じ代表的な新興宗教・思想。
      「九十六種外道」・・・六師+それぞれの弟子十五人。インドの諸宗を指す。

中国に仏教が来て、「儒教」「道教」に対しては「外道」とは呼ばす、
仏教ギョーカイ語としての「外道」は、「インドの仏教外他教」に限定だね。

けちゃっぷ さんは、基本情報に無知。
695暇人:2005/04/12(火) 21:22:41 ID:LV/KXDlp
>>685
>外道のなかにも真実の教えがあるのかどうか

主体的な選択として、仏教を生きることを選んだならば、
他の選択肢を選んだらどーだったのかというのは、
問題にならんのです。
仏教にしろ他教にしろ 真実と思うかどうかではなく、
その教えを生きるかどうか、生きたいと感じるかどうかです。
個々人が個々人の主体的な判断で選択すればよいのです。
自分が生きもしないの教えについての
「真実or非真実」を高みの見物的に語るのは悪趣味でしょう。

だから、この質問を仏教質問箱でするのは「戯論」です。

ご再考願います。
696名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:26:53 ID:AiWnj9S8
何一人で熱くなってるの
頭を冷やしなさい
697名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:27:56 ID:Opnu1q+1
>>692
>だとしたら、個人崇拝の域を出ない。
個人崇拝とは違いますね。

仏教徒なら、誰よりも釈尊に最も敬意を抱くのは
当然でしょう。だけど、崇拝ではない。
それは、釈尊自身が禁止しています。
釈尊の教えを学んだ上で、それがつまらない教え
だというのなら、どうぞ古今東西の覚者様の思想
でも、教えでも求めるのは各自の自由です。
698名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:28:16 ID:4QHFzRsK
仏教とは、仏様の悟りを相手に教えることでしょう。
悟りはあくまでも己心の法であり自内証でしょうが、
それを相手の機根に応じて使い分ける待機説法には、智慧
と慈悲が必要です。本当に活きた方便を駆使できるような、
そういう者になりたいです。その為には、まずは自分自身
が悟らなければなりませんね。

むずかし〜〜〜い。
699名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:30:35 ID:RlT00thK
>仏教徒なら、誰よりも釈尊に最も敬意を抱くのは
>当然でしょう。だけど、崇拝ではない。
>それは、釈尊自身が禁止しています。

釈尊が禁止しているから従うのでしょうか?
そういうのを崇拝と言うのだと思いましたが。。。

>そういう者になりたいです。その為には、まずは自分自身
>が悟らなければなりませんね。

禿げ同です。




700名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:35:41 ID:4QHFzRsK
>仏教は哲学ではないので、人生の苦悩を解決できればいいと思います。

私的には、仏教は哲学を含み、且つ、哲学を超えるものだと思います。
哲学も仏教も互いに求め合う縁起相依としてあるのであり、ここに哲学、
あそこに仏教というふうな、ばらばらな独立存在ではないことは確かです。
701名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 21:39:09 ID:Opnu1q+1
>>694
どうもありがとう。
702名無しさん@3周年:2005/04/12(火) 22:06:42 ID:Opnu1q+1
>>699
あなたが崇拝だと思いたいのなら、ご勝手に。

尊敬する人物の思想を学び、言い付けを守ろうとする
ことが、突然、崇拝になるというのは理解できません。
703けちゃっぷ:2005/04/12(火) 22:26:04 ID:YueZaZRY
具体的に外道の思想を例示して、それが真理と言えるかどうかを検討できればいいんですが。僕はインドの思想家について無知なのでムリです。
704ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/13(水) 00:57:57 ID:4lFgoYuO
六師外道の説を知りたければ『沙門果経』を読めば良い。この経典はパーリ長部
にもあるし、漢訳の長阿含経にも入ってます。和訳も色々出ています。
ただ仏教側からの一方的な批判なので、その辺割り引いて考えた方がいいでしょう。
705ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/13(水) 02:05:05 ID:4lFgoYuO
>>677 PLF
"Khu"is "SUnyatA" in Sanskrit.
This is the concept that everything has neither substance nor permanence
and is one of the fundamental points in Buddhism.Since everything is
dependent upon causation,there can be no permanent ego as a substance.
But,one should neither adhere to the concept that everything has substance
nor that it does not.
Every being,human or non-human,is in relativity.Therefore,it is foolish
to hold to a certain idea or concept or ideology as the only absolute.
This is the fundamental undercurrent in the PrajNA Scriptures of MahAyAna Buddhism.

Hence all phenomena are manifested as a result of the mutual relationship
of innumerable causes and conditions. "PratItyasamutpAda" refers to the fact that
when those causes and conditions change,the phenomena too will change.
Therefore,this is connected to "impermanence" (all things must pass arise,
change,and are extinguished)and "no self" (no existence is absolute and immutable)

"NAgArjuna" about A.D.150-250.
He is a great philosopher in Buddhism.he made this "Khu"thought a theory.
706名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 11:49:33 ID:G5JY+evz
最近の素朴な疑問。

三宝にはなぜサンガが必要だったのだろう?
仏と法だけで充分だったようにも思える。
707名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 12:16:40 ID:J0F+3jDa
>706 法を伝えるのはサンガですから。
708机龍之介せい:2005/04/13(水) 13:07:51 ID:E9I2CJAa
禅における菩薩道の、見本みたいな生きかたをしたのが良寛です。
実社会においては、良寛のような生き方は多少の難はある。

マザーテレサは、禅における菩薩道とは多少違う。
キリスト教的でもない。
どちらかというと、私的な民衆救済の色彩が強い。←教団の見解。

つまり、自分の生き方というのは、宗教的マニュアルとおりに生きねばならない。
ということはない。仏教に関して言えば。
709名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 13:21:55 ID:m6tRwLMW
ママーン、コワイヨー。
机がぶつぶつ訳のわからないこと言って走ってくるよー。
710名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 13:28:27 ID:G5JY+evz
>706 法を伝えるのはサンガですから。

確かに。

しかし疑念がわいたのはこのスレを読んでいてです。
書物で法が伝わるならサンガはいりません。
書物を学べばいいだけですから。

もちろんサンガで伝わる途中で発展することもあるかもしれない。
社会のありようが変われば、方便のありようも変わるでしょうから。
そしてそれを変えることができるのは生きた人間だけであり、
そこでサンガが必要なのではないか、と思うわけです。

しかし、その変化を否定して、
釈尊の教えだけが仏教というのは
やはりおかしいのではと思いますね。
711名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 17:01:33 ID:/W6h86z6
>仏と法だけで充分だったようにも思える。

いい質問だねえ
仏がいても教えを受ける人がいなければ仏様の価値が薄れてしまうだろう
だから両者の存在に優劣とかなくて同時に存在するものなんだ
712ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/13(水) 17:55:41 ID:bk1L4Fq7
サンガをどこかの伝統教団といように固定的に考えなくとも良いと思います。
私は真面目に仏法を求める人を法の伝承者=サンガと考えてます。
713名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 18:07:09 ID:J0F+3jDa
具体的な修行は師(サンガ)に学ぶしかないですよね。本だけじゃ教えは学べても行は学べないから。
714名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 18:30:06 ID:0yNuTlzs
自分の修行だけでなく人をも助けることに努める法の伝承者=ボーディサットヴァ
715名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 19:38:36 ID:J0F+3jDa
>710 まぁ書物を書いたり伝えたりするのも、もとをたどればサンガです。実践経験がある人(サンガ)の著書とただの評論家の著書とどちらを信じるかといえば、やはりサンガだと思いますし。
716名無しさん@3周年:2005/04/13(水) 23:47:16 ID:R3OpdDyQ
良寛のどういうところが、菩薩道なのでしょう?
717名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 00:10:16 ID:szOY5BBX
-質問-
まず第一に自分が大切で良いのでしょうか?
718名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 01:13:39 ID:4VUhsjiF
天台宗や真言宗の総本山は中国にもあるのですか?
719名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 01:21:11 ID:dhYHPDSy
おお、質問スレがあったなんて・・・

般若心経の千願は、千回唱えるまでに
一日でも唱え忘れた日があるとどうなるのでしょうか?
720暇人:2005/04/14(木) 06:22:43 ID:kkms6wQ1
>>717

質問の意図を掴みかねるが、ケースバイケースでしょう。
自分は大切です。「法と自分を拠り所にして歩め」と
釈尊が遺言したくらいですからね。
ただ自分より我が子や愛する者が大切な場合もあるでしょうし、
仏教の「たとえ話」には、自分の命よりも「法」を
聞きたいという説話もあります。ケースバイケースです。

>>718

唐代中国の首都といえば大都会長安です。
当時の最新思想潮流であった密教を
本場の長安の青龍寺で恵果阿闍梨から、
密教を学んだ空海が創設した宗派が真言宗です。
だから真言宗自体は、日本ではじまります。

天台宗は、隋代に智が開いた中国成立の宗派です。
唐代には時代遅れになっていたのですが、これを天台山という
天台宗のメッカで(最澄の頃は寂れた田舎だけど)、教えを
最澄が学び持ち帰り、伝えたのですね。
現在 天台山国清寺が祖庭と呼ばれているので、
一般的意味での「総本山」かもですね。
721机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/14(木) 07:09:15 ID:t81UuGuS
>>716
>良寛のどういうところが、菩薩道なのでしょう?

良寛は、なんのはからいもなく生きた人ですね。
こういう生き方というのは、作為があってできるもんでもなし。
「生き方の見本」とも言える。

しかしながら、良寛は独身だから自由に生きられたのだろう。
妻帯したり、仕事を持ってればどうしても世間との関わりを優先せねばならない。
世俗では愚だけでは生きられない。
というのも現実ではある。

722名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 07:43:29 ID:iPZrR4WF
>>717
>-質問-
>まず第一に自分が大切で良いのでしょうか?

まず第一に、ということなら、
仏教的には
自分(自己)とは何か?
これでしょうね。

723名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 11:16:48 ID:NTj7z5yv
中国、韓国にある宗派を教えてください。

真言宗、浄土宗みたいな。
724名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 21:24:22 ID:tQrEnqPb
291 :暇人:2005/04/14(木) 07:19:41 ID:kkms6wQ1
>>286

それはよかったね。

ただハルカっちの仏教知識は、トンデモ系だよ。
基本的な情報を知らないのに、「わかった」風を装ってられる。
例えば一つだけ指摘しておくと>>249で、偉そうに「諸法無我」を解説して
<【諸法】とは 『全てを成り立たせている法則』 の事だ。 >
と言われておるが、
仏教ギョーカイでは 『法』には、10通りぐらいの意味で使われているのだが
この場合の『法』は、「法則」ではなく「モノ」だね。「存在」だね。

だから『全てを成り立たせている法則』は、ギャグだね。
一般的には「あらゆる存在」もっと厳密には「個体を構成する諸要素」
更には「ありとあらゆるもの」「あらゆる物事」。
簡単に言えば「諸現象」のことであって「法則」ではない。
725机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/14(木) 22:20:09 ID:t81UuGuS
>>719
>般若心経の千願は、千回唱えるまでに
>一日でも唱え忘れた日があるとどうなるのでしょうか?

心経は、PCとか車の説明書のようなものです。
一日くらいの唱え忘れなど気にする必要はないです。

心経の中でもエッセンスになる部分は、
「色不異空  空不異色  色即是空  空即是色」
のところ、
他は、同じようなことしか書かれていない。
726名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:01:10 ID:Cin+nPGP
>>722
では、まず第一に自分を構成している五うんが大切で良いのでしょうか?
727名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:04:00 ID:iPZrR4WF
自分を構成している五うんが自己なのですか?
728名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:13:53 ID:Cin+nPGP
>>726
自分を構成している今の五うんが、今の自分だと思いますよ。

まず第一に自分を構成している五うんが大切で良いのでしょうか?
729名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:16:14 ID:Cin+nPGP
訂正
>>726じゃなくて>>727
730名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:24:24 ID:iPZrR4WF
>>728
じゃあ別の角度から。

第一に、ということは第二を想定しているのでしょうか?
だとしたらその第二はなんでしょう?


731名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:41:13 ID:Cin+nPGP
>>730
では、「第一」をとってもいいです。

まず自分を構成している五うんが大切で良いのでしょうか?
732名無しさん@3周年:2005/04/14(木) 23:44:33 ID:iPZrR4WF
第一をとれば比較対照がないので
いいとも悪いとも言えません。
733名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 00:01:05 ID:Cin+nPGP
まず自分を構成している五うんが大切で良いのでしょうか?
つまり
自分を構成している五うんを大切にした上で、
次ぎに自分を構成している五うん以外を大切にする。で良いのでしょうか?
734名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 01:51:24 ID:Ezjb4XQe
お経って声に出さなくても意味はあるのですか?
またどこで唱えてもいいんですか?手を合わせなくちゃ意味ないですか?
735名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 06:56:03 ID:fv0xEzIt
>>724
どこのスレ?
736暇人:2005/04/15(金) 07:22:25 ID:yT80I1Xb
>>733

五蘊を きちんと理解できてないのでは?

http://www.j-theravada.net/key-pancakkandha.html

ご参考に。

※「自分を構成している五うん以外」と言われているが、参照先にあるように

>「五蘊は「『私』を分析してみると五つの塊が見つかります。
>それ以外は見つかりません」という仏教の答なのです

ですね。 再考願います。

>>735
このスレッドと違うスレッドの書き込みだね。
荒らしが 意味不明にコピペだな
737名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 09:03:34 ID:WPOD8MXj
>>736
「自分を構成している五蘊」
おかしいですか?
では、
「今の瞬間の私を構成している今の瞬間生滅変化し続ける五蘊」を
まず大切にした上で、私以外を大切にする。で良いのでしょうか?

暇人さんは、テーラワーダ系なのですね。
738737:2005/04/15(金) 09:05:38 ID:WPOD8MXj
ごじゃごじゃ書いていますが、要は、
まず、自分を大切にした上で他人を大切にするのが、
厳密な順番でしょうか?という質問でした。
739名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 09:18:13 ID:1bDsdDg2
>>733
>自分を構成している五うんを大切にした上で、
>次ぎに自分を構成している五うん以外を大切にする。で良いのでしょうか?

自分を構成している五うん以外、とは具体的になんでしょうか?
もしかして他人のことでしょうか?
だとしたら他人も五うんで構成されているわけですね。

言葉で自分は五うんだ、というのは簡単ですが、
五うんという常住の実体があるわけではないのでは?
自分という実体がないなら、他人という実体もなく、
そのことが正しく理解できたら
そもそもどちらを大切にするか?
という問い自体が、無効になります。
740名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 09:22:06 ID:1bDsdDg2
>>738
>まず、自分を大切にした上で他人を大切にするのが、

739を書いた後で読みました。
741737:2005/04/15(金) 10:11:44 ID:WPOD8MXj
>>739
>五うんという常住の実体があるわけではないのでは?
>自分という実体がないなら、他人という実体もなく、
>そのことが正しく理解できたら
>そもそもどちらを大切にするか?

仏教に則って厳密に言えばそうなりますが、
小泉純一郎という人間がいるか?と言われればいます。
きょうも働いてます。人と会ってます。
会った人は、互いに厳密には生滅変化していても、小泉純一郎と認識します。

その純一郎さんは、まず、純一郎を大切にした上で、
次ぎに他人を大切にするという順番が良いのでしょうか?
742名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 12:21:36 ID:GyQ8FsNU
まずは自分を大切にすればいいのでは?自己が空だとわかってくれば、だんだん自分が傷つく恐怖が減ってくるので、その分他人を助ける勇気が出てくると思います。
743名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 13:44:12 ID:fv0xEzIt
三吉さん。反論されてるよ。

浄土宗・称名念仏第二回
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1113414378/6
744名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 19:07:23 ID:LxrC/ig1
人間を分析しても、「五蘊」なるものは発見できません。
確認できるのは身体だけで、他の要素は確認できません。

「仏教」の見解で人間は五蘊だと説かれているだけです。
それで人間の全てが説明できるわけでもありません。

五蘊というのは元来、自分に執着する癖を取り払うため
に、説かれただけではないのでしょうか?

大切にすべき自己?は、五蘊で語れるものではない。
                ・・・と、私は思います。
745名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 20:12:56 ID:GyQ8FsNU
>744 他人(の死体?)を分析しても肉体しか発見できないかもしれませんが、瞑想で自己を観察して発見できる現象を五薀に分類することはできるのではないでしょうか。
746名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 20:55:24 ID:1bDsdDg2
>>741
>小泉純一郎という人間がいるか?と言われればいます。
>きょうも働いてます。人と会ってます。
>会った人は、互いに厳密には生滅変化していても、小泉純一郎と認識します。
>その純一郎さんは、まず、純一郎を大切にした上で、
>次ぎに他人を大切にするという順番が良いのでしょうか?

別の言葉で要約すると、
自分を純一郎であると思っている我見の持ち主は、
第一にその我見を大切にして、次に他人の我見を大切にすべきか?
ということになりそうですね。

この問いは、もしも最初に>>722の答えが出ていたら、
自動的に問い自体が無効になるような問いです。
747名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 21:12:02 ID:bezuHZfm
>>746
端折り無しに丁寧に説明してください。
748名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 21:14:02 ID:bezuHZfm
>>746
>我見
我見って?
749名無しさん@3周年:2005/04/15(金) 22:50:21 ID:Das6qfPJ
>>725
そうですか。ありがとうございます。

一日唱え忘れてしまったことに親が烈火の如く怒り
「もう終わりだ」みたいなことを言っていたので
とても不安になってしまいまして・・・

一応たった今、1000回目を読み上げたのですが。
750机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/16(土) 01:52:14 ID:Jy50OQ2+
>>749
>「もう終わりだ」みたいなことを言っていたので

「終わり」じゃないですね。
心経の最後の方にクライマックスのところがあります。
《羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。
菩提薩婆訶。般若心経》

「伴に彼岸まで行こうよ、行こうよ」。と励ましてくれてます。
ありがたいことですね。
751机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/16(土) 01:55:46 ID:Jy50OQ2+
>一応たった今、1000回目を読み上げたのですが。

そうですか。

おめでとうございますm(__)m
752名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 08:50:50 ID:VORpFJq4
>>745
>瞑想で自己を観察して発見できる現象を五蘊

それも可能ですよね。だけどそれも一つの方法論
でしかないと思います。
アートマンの実体は実証できないというための。

でも、その方法論も色蘊以外の要素は実証できる
ものではないですよね・・。
ただ、一人省みて、受・想・行・識も移り変わる
ものだと経験からは納得できるだけです。
仏教の歴史でも五蘊説を誤って運用してしまった
ことがあったみたいですね。
753名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 11:55:27 ID:CUXTZqTZ
>>750-751
どうもありがとうございます。
安心しました。

ずっと罰が当たるんじゃないかとビクビクしてました・・・;
754机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/16(土) 13:44:00 ID:Jy50OQ2+
>>753
罰も当たらないけりゃ、功徳もなんにもない。
そういうことがシッカリ解ったときに、その執着から離れた瞬間がニルバーナです。
755名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 13:57:10 ID:P9fUNBur
>752 実証できるできないというのがそんなに重要なことなのでしょうか?
執着をなくして心を平安にするのが目的なわけで、哲学が目的ではないでしょうから。
756名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 19:54:02 ID:tHqcrDXI
>自分を大切にした上で他人を大切にするのが、
>厳密な順番でしょうか?という質問
これは、質問されている方の、主たる目的を、
回答されている方々は、理解されていないのではないでしょうか?

菩薩道というものが、「自分の悟りよりも、他人の悟りを優先する」
という意味で使われることが多く、自己犠牲を重要視しているように
見受けられますが、そのことにたいする、素朴な疑問なのではないで
しょうか?

一方、回答者は、「自己とは何か?」という、まったく質問者の意図を
無視した問題にこだわっているように見受けられます。
757名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 20:53:13 ID:XT5k2QCJ
>>756
漏れも素朴にそう感じた
758名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 20:53:45 ID:P9fUNBur
もっと素朴な質問だったんじゃない?他人を助けたら会社をクビになるような場面でも他人を助けるべきか、とか。国益のためにはアメリカの他国攻撃に賛成した方が得な場合、首相ならどう判断すべきか?とか
759けちゃっぷ:2005/04/16(土) 20:56:10 ID:P9fUNBur
首相という立場なら自国民の利益と安全を第一に考える「責任」がある。でもそのために外国の国民の生命を奪っていいのか?国民総ガンジーがいいのか?
760名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 21:44:39 ID:QBOhuzjA
>>756
>菩薩道というものが、「自分の悟りよりも、他人の悟りを優先する」
>という意味で使われることが多く、自己犠牲を重要視しているように
>見受けられますが、そのことにたいする、素朴な疑問なのではないで
>しょうか?

質問の意図がそうであるなら、
なおのこと「自己とは何か?」を問うべきなんですよ。
761名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 21:53:42 ID:tHqcrDXI
>>760
初心者にはやさしく接してあげてください。
762名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 22:00:50 ID:QBOhuzjA
737さんが初心者とは思えませんw
763名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 10:39:00 ID:aIV2oAo1
>>760
「自己とは何か?」を問うた結果、あなたとは違う結論に
たっすることの方が、多いと思いますが、
それでも「自己とは何か?」を問えというのですか?

よくカルトの人間が、「はなしを聞けば絶対わかる」とか
「この信心をしばらやくやれば、そのすばらしさがわかる」とか、
いいますが、あなたの、ものいいは同じではありませんか?

そういうのを世間では、思い込み、というのですよ。
764名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 12:07:44 ID:sFGZEPQs
>>763
>「自己とは何か?」を問うた結果、あなたとは違う結論に
>たっすることの方が、多いと思いますが、
>それでも「自己とは何か?」を問えというのですか?

そうしたくなければしなければいいでしょう。
誰も強要していません。
というより結論らしきことは私は何も書いていません。


763さんが別の結論なりをお持ちなら、
どうぞそれをお書きになってください。
765名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 12:22:22 ID:3huhhCHG
キリスト教では、新約、旧約しか聖典を認めていません。
それ以外は偽書扱いですが、仏教の経典は無数に在ります。
今ボクが経典を新しく執筆して名乗れば、沢山あるお経の一つに認めてもらえるでしょうか?
766名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 15:46:57 ID:aIV2oAo1
そうですか?

>なおのこと「自己とは何か?」を問うべきなんですよ。

これで、強制していない、というのであれば、お話になりませんな。
767机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/17(日) 18:24:29 ID:nu2lDWE5
菩薩道とは、自分と他人といふ二極からは既に離れております。

きみありて、われあり。きみなきて、われなし。
自他はひとつです。
これを自他不二といいます。
いわゆる、仏教は一如の法門です。

「自己とはなにか?」。
これは、「他人とは何か?」。と同義です。
768名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 20:20:37 ID:5CeISi0S
そんなボサツ道なんていう余計な概念を生み出したから
余計な迷いを抱える人が続出するんだよ。
ワケのわからんボサツ道など、サッパリと忘れてしまえ。

おおよそ「他人のために自己を犠牲をにせよ」なんていう
宗教的教えは疑ってかかるべし。
自分の心で感じて、自分の頭脳で考えることが肝心だろう。
熱い直感と冷徹な頭脳で諸々の困難に立ち向かえ。

古い歌で忝いが・・・
あ〜っっ、忘れてしまえ――っ!♪
跡形もなく流されて行く、愛のか・た・ち〜♪

                    失礼した




769机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/17(日) 20:22:42 ID:nu2lDWE5
>>756
>菩薩道というものが、「自分の悟りよりも、他人の悟りを優先する」
>という意味で使われることが多く、自己犠牲を重要視しているように
>見受けられますが、そのことにたいする、素朴な疑問なのではないで
>しょうか?

なるほど、菩薩行というのも色々な考えがありますね。
もしも「自己犠牲」といふのが伴うのであれば、それはもはや菩薩行からは離れてますね。

よく新興宗教教団が「民衆救済」などと吹聴しますが、あれは自他分別でして、
自己満オナニーになります。
この自己満オナニーは、強力な選民意識を植付けますので、本人はドラッグでラリッてる情態。
まあ、こんな精神状態ですと、やがては自己破滅に向かって逝きます。
非常に恐ろしいものです。


770名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 23:03:33 ID:sFGZEPQs
>これで、強制していない、というのであれば、お話になりませんな。


よくカルトの人間が、話してもあなたには分からない、
などとと決め付けをやりますが
あなたの、ものいいは同じではありませんか?

そういうのを世間では、思い込み、というのですよ。
771名無しさん@3周年:2005/04/17(日) 23:19:49 ID:eor6KAYZ
ジャータカのシビ王説話、ウサギの焼身供養説話にもあるように、
菩薩といえば自己犠牲による他者救済。
772机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/18(月) 02:10:50 ID:BW1RxbB8
>>771
>菩薩といえば自己犠牲による他者救済。

仏教は、限りなく中道です。
救済する者⇔救済される者。この差別があってはなりません。
この差別のないことを、空の中道と言います。
空は平等一枚でして、自他ともに救われます。

「自己犠牲」などとオナニーしてはなりません。
間違いのもとです。

もっともカルト教団は、この「自己犠牲」というドラッグを使ってマイコン掛けてきますから、
気をつけた方がいいです。

この「自己犠牲」というのは甘美でして、自己アイデンティティーを持ち得ない人にとっては麻薬の効果があります。
非常に危険です。
773暇人:2005/04/18(月) 07:50:02 ID:J/dg1PMz
>>744

五蘊などという「難くてよく理解できてない言葉」を使うから、
<確認できるのは身体だけで、他の要素は確認できません>となるわけですね。
仏教は、身体以外にも、「痛いと感じる自分」(受)「イメージする自分」(想)
「意志する自分」(行)、「認識する自分」(識)など心のハタラキそのもの
にも「自分」を見出したのですね。

五蘊って簡単に言えば「身体と心」ですね。
自分とは何かを考えてみれば「身体と心」以外にない。
伝統派が言う「アートマン」という「変化しない実体」あるいは、
「霊魂」みたいなものはない。
これが仏教の言う「五蘊無我説」ですね。

勿論「五蘊」で人間の全てを語れるモノではありませんし、
仏教の一説にすぎませんが、正しく理解するように心がけましょう。

>>737 

ん?ちゃいますよ。
引用したらテーラワーダ系なん?
774机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/18(月) 10:18:02 ID:BW1RxbB8
>>768
>そんなボサツ道なんていう余計な概念を生み出したから
>余計な迷いを抱える人が続出するんだよ。

なるほど、そうかも知れませんね。
菩薩道とは何か?と言うたら・・・
簡単に言いますと、「普通に生きること」。ことなんですね。
この「普通に生きる」というのが、なかなか出来ないのが人の業です。

世界は変化してますが、人は永遠を求めたりします。
つまり人というのは余計なことばかり考えてしまします。
余計なことを考えて、普通には生きられない。

菩薩道とは、ありのままの自分であれば・・・
それが菩薩なのです。
775名無しさん@3周年:2005/04/18(月) 19:26:21 ID:3RKWB3ry
身体の布施を菩薩行とするのは、釈尊の前世譚(『ジャータカ』)において、菩薩であった釈尊によって身体の布施が
行われていたことに基づく。良く知られている例として次のようなものがある。
(一)「捨身飼虎」−飢えた虎の親子のために、断崖絶壁から飛び降りて自分の身体を彼らの食べ物とする。
(二)『兎本生』−飢えたバラモンに、兎が自ら身体を食べ物として火に飛び込む。
(三)『シビ王本生』−盲目の老人に目を乞われたシビ王は、自ら両目をえぐり取って施す。
776名無しさん@3周年:2005/04/18(月) 19:28:17 ID:3RKWB3ry
身体を布施するということは、釈尊が現生で仏陀となるための不可欠の行、と考えられていたと思われる。
さらに大乗仏教においては、身体を施すことは、覚りを求める大乗の菩薩の行とされた。

『瑜伽師地論・菩薩地』には次のように説かれる。

最上の菩提を欲し、布施波羅密を完成することを欲する菩薩は、〔中略〕他の者たちの自由にして
〔他の者たちに〕従順に、自らを提供する。手・足・目・頭・肢体や身体の他の部分を望む者たち、
肉・血・筋肉を望む者たち、乃至、骨を望む者たちには、〔手・足・目・頭・肢体や身体の他の部分や血・筋肉〕乃至、
骨を提供する。
777名無しさん@3周年:2005/04/18(月) 21:47:05 ID:Bm4W6Gxu
真如苑の教えは 「実践の教え」です。
「実践」とは「教団への金人労力の提供」です。
教義は非仏教です。
サリンは撒きませんが 体質はオウムと酷似です。

>仏の慈悲は、自分を知り自分の道を切り開く者が迷った時や行き詰まった時に与えられるものだろう。
残念ながら、違います。
仏の慈悲とは 釈迦が縁起の法を 死ぬまで世間に無償で説いた。その行為のこと。
仏教は衆生を救う教えではありません。 誰かが苦を抜いてくれるわけでもない。
ただ「苦を除く知恵」を与えるだけです。

ではその「知恵」とは何か?
それは「〜を信じて献金すれば救われる」などという『妄想』から解脱して在りのままを見て
原因(因縁)を 自力で探して解決してゆきなさいというものです。 誰かが苦を抜いてくれるわけではない。

真如苑の皆さん、カルトを学び、騙される因縁を消去しましょう。

778机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/19(火) 10:05:16 ID:mprHUVkL
>>775
勝義は中道であっても、中道だけでは世俗では生きてはいけない。
だからそのために世俗諦といふのがあります。

世俗でどう生きるべきか?というのは、個人の裁量です。
つまり自己責任。

般若は、仏の智慧と、世俗の智慧の二相にて見極めて逝きます。
これを慧眼といふ。

>(一)「捨身飼虎」−飢えた虎の親子のために、断崖絶壁から飛び降りて自分の身体を彼らの食べ物とする。

私でしたら、黙って虎の親子の前をとおりすぎます。
虎というのは、餌を与えるものじゃないですね。
虎自身で餌を獲得するもんです。
世界は、そのように調うております。
779名無しさん@3周年:2005/04/19(火) 10:56:10 ID:BX8O4PpF
>>760

では、あなたが言う自己とは何ですか?
質問に対して質問しか返さないから話しがおかしくなるんです。
あなたの言う「自己」を説明してください。
そうすれば、それに則って話しが展開していくでしょう。

「原子や素粒子レベル」まで突き詰めれば、全ては流動的で生滅変化を絶えずしています。
全てはひと繋がりになります。
しかし、「身体レベル」という日常から言えば、それは極論過ぎます。
「まず、自分を大切してから他者を大切にすべきか?」という質問は、
「身体レベル」においての質問であって、「原子や素粒子レベル」の質問ではないでしょう。

「自己とはなんぞや?」と極論を言っていたら、泥棒はこう言うでしょう、
「あんたのものは俺のもの、俺のものはあんたのもの、あんたも俺も一つなんだよ」と。
非常識でしょ?話しにならないでしょ?
でも、あなは、この話しが通るレベルの話しをしているんです。

あなたは、子供に他人の物を取ってはいけないよと、どう教えるんですか?
780名無しさん@3周年:2005/04/19(火) 20:57:50 ID:NaYuqumb
>>779
>では、あなたが言う自己とは何ですか?

これは実際に自分で見出していかなければ
意味が無いと思いますので
回答は控えさせていただきます。

>「自己とはなんぞや?」と極論を言っていたら、
>泥棒はこう言うでしょう、
>「あんたのものは俺のもの、俺のものはあんたのもの、
>あんたも俺も一つなんだよ」と。
>非常識でしょ?話しにならないでしょ?
>でも、あなは、この話しが通るレベルの話しをしているんです。

まだまだ甘いですね。
なぜ泥棒なのでしょう?
もしも俺のものはあんたのもの、であるなら、
盗んだ瞬間、その盗んだものを
相手に返さなければならなくなります。
そのような理解をもっている人が
泥棒になることは逆に不可能でしょう。

>あなたは、子供に他人の物を取ってはいけないよと、
>どう教えるんですか?

教育はまた別の方法論があります。
ここは教育について語るスレではないでしょう。
781仏滅って何でこれ程多いの?:2005/04/19(火) 21:15:25 ID:T36nuQGe
ぶつめつ 【仏滅】
(1)釈迦の死。入滅。
(2)六曜の一。すべてに凶であるとする日。仏滅日。

多過ぎるぞ!!特に気にしないけれど。形式的な面を持ち合わせたお祝い事では無視できないし。
あと、これってスレ立てる程の事なのか!?

782名無しさん@3周年:2005/04/19(火) 21:21:07 ID:MNQ4mju+
>>773
仏教用語って難し過ぎますw
五蘊が簡単に言って「身体と心」だとしても、
じゃあ、心もあるんですか?

・・てなことになってきはませんでしょうか!?
心は身体に付随する機能で、身体と別に心がある訳
ではありませんよね。
だから、あるのは身体だけだと思います。以下の四
蘊は、アートマン論と同じように存在しないものに
ついて、語っているのですよね。

だから、五蘊無我説でアートマンの実在を否定する
には、無理があるだろうと思われます。
仏教はそもそも、アートマンの実在は実証できない。
・・という立場ではなかったのですか?
783名無しさん@3周年:2005/04/19(火) 21:42:56 ID:3YTYmBPF
>>781
釈迦なら、俺ってこうもたくさん死ぬの?って驚くだろうな(W

釈迦が仏滅など、大安など騒ぐハズないよ。迷信、迷信。

あほが仏滅や大安を信じるだけだよ。
784暇人:2005/04/20(水) 08:23:38 ID:JuupqAap
>>782

身体が「ある」というのも・・・、
身体も永遠に固定的にあり続けるのではなく、
条件によって変化しつづけているわけですね。
(※90%以上の細胞は一年で入れ替わる)
変化し続けていて、細胞という物質レベルで見ると、
同じ一年前と身体と言えないが、
私たちは同じ「身体」と考えている。
たまたま条件が重なり合って「今の身体」が現象しているが、
この「身体」は流動的な一時的状態にすぎないと仏教は考えるのですね。
これが「有」ではなく「空」という存在の把握の仕方ですね。
仮に結合しているだけだをギョーカイ用語でいうと、「五蘊仮和合」

感覚器官があり「感覚」があると仏教は考えますね。
皮膚は実在するが「痛い」という感覚はないとは考えないですね。
「痛い」と感じる「わたし」が実在しますからね。

中村元さんなどによれば、
仏教は「アートマンの存在非存在には無記」ですね。
「アートマンが存在しないと主張した」というより、
「アートマンが客体的に有るという当時の常識説に反対した」となりますね。
785机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 10:23:50 ID:1f/F5+dv
>>782
>仏教はそもそも、アートマンの実在は実証できない。
>・・という立場ではなかったのですか?

仏教は、そもそも「実在」という概念にはソグワナイのです。
1、貴殿(主体)において実在しているのか?と、・・・
2、貴殿(主体)とは全く関係なく実在しているのか?
では、実在の意味そのものも違ってきますから。

1と2を同時に説明できるのが中論です。
もっとも、中論においは実在という意味も消失しますが・・。

唯物論のように、身と心を分離すれば非常に理解しやすいですね。
人間は分離した方が思考は簡単です。
そのように思考システムが訓練されてますから。

理論物理学では、陽因子と陰因子が衝突しますと消滅しますが、
仏教でもこれによく似ていて、実在という意味もなくなってしまいます。


786名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 12:13:17 ID:RZcVGPtM
中論って釈尊が説いたんですか?
787机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 12:37:53 ID:1f/F5+dv
>>786
釈尊の言説を、体系つけていったのが中論です。
宗教というよりは、どちらかというと哲学に近い。
アンチ西洋思想というべきか?
ジャンルとすれば、古代インド思想とか東洋思想。
しかしながら、もはやそれは哲学を越えるものである。

禅者であり哲学者でもあった西田幾太郎は、この中論の研究をした。
このとき西田は、哲学の限界を知るのである。
しかしながら西田の研究は無駄ではない。
無駄なものはなんもないのだ。
788名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 12:54:50 ID:tDFtZZJI
>>786
中論は、3世紀ころ龍樹の作といわれています。釈迦の作は、皆無ですべて弟子の書いたものです。
789名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 12:54:57 ID:XttABrI/
仏教について無知なのものですが、質問をいたします。
ある文章で、竜樹が「行くものは行かず」と書いているとあったのですが、正確な出典と文章はなんでしょうか?
また、この意味は、「アキレスと亀」の話と同じような?内容なのでしょうか。
ご教授のほど、よろしくお願いします。
790机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 14:07:51 ID:1f/F5+dv
>>789
>正確な出典と文章はなんでしょうか?

私はよく知りません。
何方か回答よろしく。

私見ですけど・・・
中論は、説明するときに逆説的な言い方をします。
その方が真を得た適切な説明だったりする場合が多い。

それは、いったん言語概念を白紙に戻す。
というようなプロセスを踏むのですね。
(このプロセスは禅においてもあります)

ようは、ある程度の空思想とかバックボーンがありませんと、
竜樹を理解するのは至難かと思います。

791机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 14:14:19 ID:1f/F5+dv
>また、この意味は、「アキレスと亀」の話と同じような?内容なのでしょうか。

これとは別です。

ようは、言語という二元概念では中観(中論)の説明が難しいのです。
ですから、どうしても一如という考えを導入せざるを得ません。
792789:2005/04/20(水) 15:45:32 ID:XttABrI/
机様、ありがとうございます。

空については、ネット上で拾ったくらいに知識です。
なにか、参考になるサイトも教えていただけないでしょうか。
重ね重ね、申し訳ありません。
793阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/20(水) 16:33:03 ID:lE7NQzlJ
「NGワードあぼ〜ん」でどうなってるのか不明ですが、外道を自認している机なる野狐が出没しているので
ご注意を。

>>792ナーガールジュナやその空思想に関しては↓が有益です。
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku00.html
794789:2005/04/20(水) 16:41:10 ID:XttABrI/
なんだか、こっちの板でもいろんな人がいるんですね(笑。

言語の不能性・不信に関するテキストの中に竜樹の名前が出てきたので、とりあえずこちらへ来たわけです。
分割し得ないものを、あえて分割するような言語の働きへの懐疑といえばいいのかもしれません。
793様ご紹介のサイトを読んでみます。
795机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 18:48:18 ID:1f/F5+dv
>>794
>分割し得ないものを、あえて分割するような言語の働きへの懐疑といえばいいのかもしれません。

言語は、それ自体が「相対する」という属性があります。
ゆえに、一如の法門としての仏教を論じる場合は、その言語の特性みたいなものを
よくよく念頭に入れておきませんと解釈が難しいのです。

経典を依書としない禅宗において、なにゆに論書ばかりが数多く現存しているのか?
といえば、その言語を駆使しながらもどうにか勝義を語らんとするためです。
これを禅においては不立文字といいます。
ここに先達の苦労が偲ばれます。



796机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 18:57:20 ID:1f/F5+dv
>>793
私はあえてアホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして、指摘しなかったですが・・・
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku00.html
これ↑を2回も貼られたのでは指摘せざるを得ません。

そのペ-ジは、空における序章です。
ゆえに「空」については、なんも書いてない。

よくよく貴殿が吟味されたし。

797名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 19:24:19 ID:xK+exYZ5
>>793
サイトの紹介ありがとうございます。
サイトや著書をきちんと示していただく誠実さは大切ですね。
798ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/20(水) 21:30:05 ID:KywoURpU
>>789
講談社学術文庫『龍樹』収録の中村元訳『中論』第2章、P324より。
1まず、すでに去ったもの(已去)は、去らない。また未だ去らないもの(未去)も去らない。
さらに<すでに去ったもの>と<未だ去らないもの>とを離れた<現在去りつつあるもの>(去時)
も去らない。
799名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 21:44:36 ID:cRUk9vnj
>>784
いや、これはご丁寧にありがとうございます。
身体がある、についてはそれも無常だということは了解
できますし、常に変化していることで生存も成り立って
いることも了解できます。

ただ、仏教は人間苦の超克を目指すもので、哲学的な難問
や難しい思想に関っていくのは道をどんどん踏み違えてい
くのではないかと思った次第であります。
自分を大切にすべきかとか、自己犠牲のボサツ行とか。。
身体を省みて自分で考えれば、わかり易いかと思ったわけ
ですが、巧くいかなかったみたいですね。。。。。。
800名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 22:09:20 ID:XPW8kJhp
>>796
わたしは序章から順に読んで、かえって理解が深まりましたよ。
初心者には1回だけではちょっと飲み込めなかったので、2回読んで
納得できました。
801名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 22:14:01 ID:HjXptFIT
>>796
>私はあえてアホダラ氏に恥をかかせては悪いかと思いまして

って、おまえ ・・・。
802名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 22:19:53 ID:+l3o2zme
789 :名無しさん@3周年:2005/04/20(水) 12:54:57 ID:XttABrI/
仏教について無知なのものですが、質問をいたします。
ある文章で、竜樹が「行くものは行かず」と書いているとあったのですが、正確な出典と文章はなんでしょうか?

790 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/20(水) 14:07:51 ID:1f/F5+dv
>>789
>正確な出典と文章はなんでしょうか?

私はよく知りません。
何方か回答よろしく。

#こういう調子で中論を云々するとは?!
803独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/20(水) 22:46:17 ID:8ZeuDIou
あ、ベロさんが既に書いて下さってますね。
重複するかもしれませんが、レグルス文庫『中論(上)』三枝充悳訳註
観去来品第二より引用させて下さい。
------------------------------------------------
已去無有去 未去亦無去
離已去未去 去時亦無去

まず第一に、すでに去った〔もの〕(已去)は去らない。
〔つぎに〕、まだ去らない〔もの〕(未去)も去らない。
すでに去った〔もの〕とまだ去らない〔もの〕とを離れて、
現に去りつつある〔もの〕(去時)は去らない。


「去らない」(na gamyate)が三回あらわれる。gamyateは「去る」
(正確には「去られる」)の他に「理解される」の意もあるので、
前の二回は「去らない」、後の一回は「理解されない、認められない」
と訳してもよい。
----------------------------------------------------
・・え?
804けちゃっぷ:2005/04/20(水) 23:36:09 ID:YQbaK6uj
「世人は歓喜に束縛されている。思わくが世人をあれこれ行動させるものである。妄執を断ずることによって安らぎがあると言われる。」(ブッダのことばより)
805けちゃっぷ:2005/04/20(水) 23:39:57 ID:YQbaK6uj
空である心身からの入力・出力に一喜一憂していては、安らげないわけですね。
「内面的にも外面的にも感覚的感受を喜ばない人、このようによく気をつけて行なっている人、の識別作用が止滅するのである。」
806机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/21(木) 09:11:04 ID:370IRKHV
>>799
>ただ、仏教は人間苦の超克を目指すもので、哲学的な難問
>や難しい思想に関っていくのは道をどんどん踏み違えてい
>くのではないかと思った次第であります。

それはその通りかと思います。

中論というのは、人間の思考システムそのものを分析している一ん面もありますね。
そういう意味では、高度な認識論というてもいいかと思います。

中論の「学」と、禅の公案の「行」を行学二道にて理解した方が、よりいっそう解りやすいかと思います。
禅の公案は、簡単にいいますと先ず二項を選択することを放棄します。
どういうことかと言いますと、
人間の思考ほど簡単に、二辺のひとつを常に選択いているのですね。
この因となるのは、やはり言語に依るものでしょう。

ということは、人は言語という世界観を知らず知らずのうちに身につけてしまうのです。
中論を学ぶと、このことがよく解ります。
ようは”汝自身を知れ”ってことですね。

苦の超克は、つまりは己自身への追求でもある。

807机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/21(木) 09:13:03 ID:370IRKHV
×  一ん面
○  一面

808789:2005/04/21(木) 09:49:00 ID:FsfiXLrz
みなさま、ありがとうございます。
出典等教えていただき、大変助かりました。

ところで、ここだけ読むと、かえってまた分からなくなりました。
> 已去無有去 未去亦無去
> 離已去未去 去時亦無去
> まず第一に、すでに去った〔もの〕(已去)は去らない。
> 〔つぎに〕、まだ去らない〔もの〕(未去)も去らない。
> すでに去った〔もの〕とまだ去らない〔もの〕とを離れて、
> 現に去りつつある〔もの〕(去時)は去らない。

「去る」ということの意味を仔細に検討すると、
「去る」という言葉に実際は実態がない、というようにも読めました。

ここから先は、また自分で本を読んでみて考えてみます。
分からなくなったら、また伺いに来るかもしれませんが、
そのときは、またよろしくお願いします。
809机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/21(木) 17:54:41 ID:370IRKHV
>>808
>「去る」という言葉に実際は実態がない、というようにも読めました。

まさにそういうことですね。
「去る」ということに、相反する反語を付け加えることにより、
「去る」という意を消失してしまう。

これは、縁生ということにおいても言えることです。
縁生は同時に縁滅でして、文脈からするとプロセスを連想しますが、
これは人間の思考システムが、そのように論理性の構築を前程しているに過ぎない。

簡単に言うたら、言語は相反するものを既に言語自体に意を内在してる。
ということになる。
一辺ではあるが、それは二辺であってこそ一辺が成立つ。
ふたつは同時にひとつである。
まさにこれが一如です。

810名無しさん@3周年:2005/04/21(木) 18:28:10 ID:A4UqU1R6
仏教的に見て、これってありですか?
http://www2.tcnweb.ne.jp/~perfect/china.htm
811名無しさん@3周年:2005/04/21(木) 21:23:28 ID:WwYCYkL8
>>810
仏教的に見るならば、君の方が問題だ。
812名無しさん@3周年:2005/04/21(木) 21:31:49 ID:A4UqU1R6
>>811
と、言いますと?
813机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/22(金) 06:38:29 ID:2JB2ym8x
>>810
仏教は、そもそも苦の滅寂がテーゼでして、国情における文化にいたってまで拡大解釈する必要はありません。
814名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 07:44:19 ID:WLXZDgtL
>>812
それが事実だと確かめたのかね。
きみ自身の目でみたなら良いが、
そうでなければデマの可能性も高い。
815名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 10:28:31 ID:+i3J89QJ
>>810
人間の赤ん坊や胎児だから問題であり、
牛や豚は問題ない、というスタンスなら、
仏教的に問題だと思うがね。
816ポール牧死亡、飛び降り自殺か?:2005/04/22(金) 10:48:30 ID:VZDwS7WA
ポール牧ってどこかの寺の住職でしたよね。
あと、霊感療法なのか...手かざしでの癒しみたいなことをしてましたね。
釈尊の教えから反れれば反れるほどトンチンカンになりますね。
織田無道とか...
なにはともあれ、ご冥福をお祈りします。

で、ポール牧って何宗だったのでしょうか?
817名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 20:32:34 ID:2DAW9p0P
>>806
仏教にはもともと、中論も禅宗もありませんでしたね。
わたしは、仏教には間口が広く、奥域が深い・・・。
このようにあってほしいと願います。

やれ何々論だの何々禅だのと言っていたら、益々難し
くなって、マニアや専門家の独壇場と化していくしか
ないのではないでしょうか。。。
お釈迦様も出家して、当時の一流の禅師に習いました
が、疑問は氷解しなかったということです・・・。

つまりは中論も禅も、仏教の中心に据えられるもので
はないだろうと、このように私は考えております。
だからといって、それらを否定して自分の仏教観から
除外するつもりではありませんよ。
818名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 22:44:15 ID:mZLgqvsO
・・・いまだ智慧づかず、あおむけに寝かされている幼い
子供には「自分」などという思いはない。
ならばどうして「自我にとらわれた考え方」を起こしたり
しようか。

・・・いまだ智慧づかず、あおむけに寝かされている幼い
子供には「真理」などという思いはない。
ならばどうして「真理についての思い惑い」を起こしたり
しようか。

           マッジマニカーヤ・六四より抜粋
819名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 00:48:57 ID:HglfzlCe
>>787
>禅者であり哲学者でもあった西田幾太郎は、この中論の研究をした。
このとき西田は、哲学の限界を知るのである。

聞いたことがないのですが、著作化されているなら、著作名を教えてくれませんか?
820名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 00:49:16 ID:sA1KPyiN
されど、階下が炎に包まれ、燃え盛っているとも露知らずに、
二階ですやすやと眠り続ける嬰児であっても困るに違いない。
821机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/23(土) 10:04:06 ID:Q8cp0l2d
>>817
私はそもそも仏教というのは、人間探求かとおもいます。
釈尊が出家した原因は四苦の問題でしたから、
私は最後まで仏教は、この問題でいいかとおもいます。

中論はこの問題に関して、考え切っ掛けにはなるかと思います。
もちろん、中論が全てではありませんが・・・。
822名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 10:08:33 ID:O6LsFGA9

>さあ、机氏に成り代って語ってください。 机氏はどうぞ控えてください。
はあ?もともと机氏は無関係だろう。だからオマエはダメなんだ。
823机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/23(土) 10:14:53 ID:Q8cp0l2d
>>819
哲学というのは、最終的に結論を抽出せねばならない。
ところが中論は、不二元論ですから結論は同時に矛盾も内在してしまう。
このジレンマからは脱することはできません。
ゆえに・・・哲学の限界である。

>聞いたことがないのですが、著作化されているなら、著作名を教えてくれませんか?

西田じゃなくても、学者なら当然です。
824机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/23(土) 10:18:21 ID:Q8cp0l2d
×  ところが中論は
○  ところが西田哲学は
825名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 15:51:44 ID:sHYVxUlj
先日同僚の父上のお通夜にいって、「のうまくさんまんだー」と
2回続けて唱える部分がある読経を聞きました。
私の周りではいまだ無いタイプのお経で、
逝去された日からお通夜まで「お坊さんの都合がつかない」とかで
4日ほど日が開いていました。
これは何教なのでしょうか?
お通夜の最中とその後と、トラブルが続いたので、
何か関係あるのかと気になっています。
どうか詳しい方、ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。
826名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 16:09:27 ID:wAbeHzPk
>>825
あなたがどれだけの宗派の読経を聞いたかは知りませんが、日本には沢山の
宗派があり、それぞれが異なる経典を依拠としていることはご存知?

何教?という質問の仕方からすれば広義の仏教ですが。。。宗派を尋ねている
のならば真言か天台でしょう。

また参加された葬儀の形式とあなたのトラブルは何の因果関係もありませんよ。
827独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/23(土) 16:10:29 ID:dvPSoH7p
真言宗では?
不動明王真言だったと思います。
828独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/23(土) 16:18:49 ID:dvPSoH7p
かぶってしまいましたね。
トラブルに関しては>>826さんの仰る通りかと思います。
829825:2005/04/23(土) 16:25:33 ID:sHYVxUlj
お二方、ありがとうございます。
「何宗でしょうか」が正しかったのでしょうか。

トラブルのほうは、前厄でもありとりあえずお祓いにいくことにします。
有難うございました。
830名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 21:04:06 ID:HglfzlCe
>>823
>西田じゃなくても、学者なら当然です。

これだと、単に貴方が主観的にそう信じているだけということなりますが、
そういうことですか? もしそうではないならば、前回いったように、
具体的に、著作・論文名、頁等を挙げてもらえませんか?
831机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/24(日) 01:44:56 ID:3wOpnqT9
>>830
>具体的に、著作・論文名、頁等を挙げてもらえませんか?

エッセイとか、対談形式の西田の発言かと記憶してます。
ちゃんとした著作物ではなかったような気がします。

例えば、西田は「絶対無」とか造語を駆使して論を展開しますが、
じゃあその、「絶対」とは何か?
というても、そこで説明しても矛盾性がおきてしまう。
なら説明しなくても一如でことたりる訳です。

演繹的なものに、なにも哲学が無理に介在せんでもいいわけです。
西田が説明する必要もなし。
ってことになる。

これが、「哲学の限界」の意です。

832名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 09:36:43 ID:rFlyQYS/
>>821
>仏教というのは、人間探求かと思います。
確かに、それとかぶってはいるとは思いますが、どとらか
と言うと、「苦」の起源の探求により重心が向いているの
ではないでしょうか?

それは何故かというと、人間の起源について仏陀は沈黙し
てますが、苦の起源については明らかにしているからです。



833名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 10:53:29 ID:QcBZU6GO
大乗仏教界で一番えらい人は誰ですか?

法王みたいな人です。
834机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/24(日) 11:14:14 ID:3wOpnqT9
>>832
「苦」というのは、言語としての意味もありますし、また意味があるから「苦」について思考ができる。
非常にアタリマエなことなのですが、このアタリマエのことが重要になってくる。

つまり人は言語の世界のなかで生活をしている。
苦という概念を作っておいて、その概念により苦を滅しようとする。
ここに矛盾があるのです。

般若は、この矛盾についてもチャンと明示してます。
そこはよくよく心経を読めばわかります。
心経は短文ながらも、いやはや非常に優れた経典かと思います。

835名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 12:32:46 ID:xNQFN/Cv
教えて欲しいことがあります。宗教は初心者ですので、よろしくお願いします。
法華経を信じる会のようなところに所属している人から一緒にやってみないかと誘われています。
某巨大宗教集団ではなくて、お寺でもないらしいです。
一度仕事でお世話になったとても良い人で、周囲の評判も良いです。無理強いはされてません。
お金もかからないというのですが、ただお経を勉強したりするだけなんでしょうか。行っても大丈夫なんでしょうか。

自分はミッション系学校出身でカトリックのことは少し知っています。仏教や他のマジメな信仰を尊敬したいと思っています。
最近、観音信仰に惹かれてはいるのですが、法華経は複雑で難しそうですね。何かまとまらなくて申し訳ないです。
836ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/24(日) 12:42:43 ID:BhsGTKPX
>某巨大宗教集団ではなくて、お寺でもないらしいです。
残るは、顕正会だが、あそこだけはやめておけ!
あきらかなカルトだ!
どんなカルトでも、最初は「お金はかからない」と言う。
観音信仰、、それもやめておけ!
もうすこし仏教を勉強してからでも遅くは無い。
その辺の仏教入門書をよく読め!
837ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/24(日) 12:46:32 ID:BhsGTKPX
>>833
>大乗仏教界で一番えらい人は誰ですか?
「えらい人」といえば、各宗派の法主ということになる。
あるいは、各宗派の開祖だな。
人でなくて良ければ、各宗派の仏の方が偉い。
838名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 13:06:36 ID:xNQFN/Cv
>836
早速のレスをありがとうございました。まず入門書を読んでみます。
それから会の名前ですが、仏教用語らしいもう少しだけ長い名前だったです。
あまり有名ではなかった感じです。引き続き、情報をお願いします>みなさん
839名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 13:11:56 ID:hNWDRLA+
ローマ法王にしても、世界最大宗派の長ではあるけれども、キリスト教全宗派を統治してるんじゃないだろうから。
いちばんデカいピラミットのトップが、他のピラミットのトップゆり偉いということになると…
840名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 13:13:55 ID:hNWDRLA+
もしや、りっしょうこうせいかい?
841名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 14:56:29 ID:xNQFN/Cv
>840
835,838 です、ありがとう。
それだろうか、山に登ったり、お寺はなくてもお参りしたりしますか?
毎年お参りに行くけど強制参加ではないらしい(本当か?)、その人も2,3年に一回ぐらい行くだけだそうです。
それから、かなりお経の勉強を熱心にするようです。
842名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 15:47:54 ID:qDe0MAQR
じゃあ天台宗と真言宗の一番偉い人はだれ?

現代人で。天台宗では中国人になるのでしょうか?
843ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/24(日) 16:15:26 ID:BhsGTKPX
日本天台宗の開祖は、伝教大師

現在の天台宗延暦寺座主は、渡邉惠進天台座主ですね。

*ttp://www.tendai.or.jp/index.html


真言宗といえば、弘法大師・空海これで決まりでしょう。
教主、大日如来
資延敏雄猊下(高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺座主)

844名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 18:10:47 ID:diqujLEY
戒名ってなぜあんなに高いのですか?
それもお金の額によって戒名の長さがちがったり高尚な名前をもらえたりするんですよね。
なんだかなー。金次第ってこどですか。
845名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 18:36:50 ID:atT/Z+KG
>>834
>苦なる概念を作っておいて・・・。
人間一般について言うと、そういう傾向が確かに認められる。
これは、我が身を省みても愚かな傾向だと思う。
お釈迦様流に言えば、それは「迷いの生存」などと言われる
ものになるのでしょう。
般若経・中論によらずとも、仏教の初期から既に明らかにさ
れてることであろうと了解しています。

しかし、残念ながら般若心経はわたしには理解できません。
理解しかねる事柄に、了解することもできないのです・・・。
それはわかる人には、わかるのでしょうね・・・。
非常にあたりまえのことですが・・・。

机さんが,禅や般若経の素晴らしさを熱心にかたちてこられ
たのは、既に承知して居ります。
そして私は、大乗非仏論者でもありません。
ただやはり、難し過ぎる難があるかとは思います。
大乗経典が初期の仏典よりも難しい・・・。
これは頂けませんよ。大乗を名乗るならば、日常生活者にも
理解できるものであって始めて大乗と名乗れると思う。

846机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/24(日) 20:34:28 ID:3wOpnqT9
>>845
私達は、子供のころから文字を習い、言語世界の中で生活しています。
ですから「一如」といいますと「はぁ〜??」となります。
しかしながら、この言語世界をチョッと離れますと、
一如ってのはアタリマエなんですね。

般若心経は、いわゆるアタリマエのことが書き記してあるのかと思います。
空は、アタリマエ過ぎるほどアタリマエ。
しかしながら人は知を得たため、アタリマエではなくなってしもた。
知は無明となる因でもある。

ここのとこは愚をもって調へば、般若の意もこれにて明白なり。
847名無しさん@3周年:2005/04/24(日) 22:37:22 ID:5L78hkcQ
>>846
仏教は根本分裂を起こしてからというもの、分裂に
次ぐ分裂を繰り返してきましたよね。
それは、法や教えの解釈に微妙に、或は大きな相違
が生じてきたからだと言われています。

わたしは、一如であるなら一如でいいんですね。
一如ではないと言っているのではないし、一如である
と言う立場に立つものでもありませんから。

そもそも仏陀は「これ有る時かれも有る。これ無い時
かれも無い」と説法しているじゃないですか。
これを縁起の法といいます。
だけど、一如の法とは言われてきませんでした。
もともと仏教ではそのように語り継がれてきているの
ですから、そのままでいいし、そのままが適当です。





848名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 00:35:38 ID:4JipGU/o
>大乗経典が初期の仏典よりも難しい・・・。

初期の仏典には
例えば明らかに女性蔑視のことが書かれていたり、
仏舎利を建てることが功徳にあるとか
今の感覚からすると非常に遅れている記述がある、
と聞いたことがありますがどうですか?
849名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 01:53:05 ID:01Laq0WN
当時のインドの文化を背景にしてるんだから、当然でしょう。
850机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/25(月) 06:44:08 ID:yx7T3Dd6
>>847
>そもそも仏陀は「これ有る時かれも有る。これ無い時
>かれも無い」と説法しているじゃないですか。
>これを縁起の法といいます。

これはいわゆる現象論であるわけです。

>だけど、一如の法とは言われてきませんでした。

現象論から本質論へと昇華していったのが大乗、とりわけ禅においては言えるかと思います。

禅の歴史においても、神秀までは明鏡台という現象において云々でした。
その後、慧能において本質論へと発展していく。

>もともと仏教ではそのように語り継がれてきているの
>ですから、そのままでいいし、そのままが適当です。

語り継がれてはいますが、それもまた諸行無常です。
民衆の機根も変化します。
鎌倉時代に仏教が発展したように、時代ともに「苦」という概念も変化します。
今の時代は、ストレス的な苦が多いかと思います。
やはり本質論的な学は、時代の要請やに思ふ。






851名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 07:48:29 ID:AoM2opoY
>>850
仏陀は本質論を語ることを固く拒んでいた様子です。
時代が変わっても、人の心はあまり変わりません。

あい変わらず、怒りに覆われ、欲望に覆われ、無知
に覆われて愚行を繰り返しています。
そのような状態の人間に、本質論は語り合えません。
恐らく誤解され、混乱を増し、徒労に終るでしょう。

それを取り払う方法が既に仏陀によって説かれている。
取り払うまでが、仏教の扱う範囲だろうと思います。
つまりは、飽くなき人間探求ではなく、苦の消滅で終
るのが仏陀の説く教えの特徴かと思います。
852名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 10:20:45 ID:u/soQlQQ
「座主」というのは浄土宗、曹洞宗、臨済宗などにもあるのですか?

これらの宗教は天台宗から派生したと言われているので、
やはり天台宗の座主のほうが偉いのでしょうか

853机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/25(月) 11:40:57 ID:yx7T3Dd6
>>851
例えば、浄土門において「西方浄土に往生する」なんてことを本気で考えてる人は少ないかと思います。
そういうことは了解にして南無阿弥陀仏を唱えてるのかとおもいます。
つまり、時代とともに人は学習していきます。

マルクス論が時代の流れに依って自然淘汰されたように、
宗教もまた時代とともに学習されていきます。
鎌倉時代には「西方浄土に往生できる」そのことで充分でした。

しかしながら、今の時代の西方浄土は鎌倉時代とは捉えかたは違ったとしても、それはそれで有効です。
何故ならば、西方浄土は本質論でないことは充分に分かってきているからです。

人の機根も、時代とともに変わってきます。
鬼というのがリアルにはいないことや、地球が丸いことが皆さま分かってきています。
西方浄土も・・・皆さまは分かってらっしゃる。

>つまりは、飽くなき人間探求ではなく、苦の消滅で終
>るのが仏陀の説く教えの特徴かと思います。

本質論から言えば、苦などは最初からなかった。ということになる。



854名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 12:51:16 ID:01Laq0WN
>>852 浄土宗の長は「門主」と呼ばれます。
855名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 14:19:16 ID:nVWNmbE9
戒名ってなぜあんなに高いのですか?
それもお金の額によって戒名の長さがちがったり高尚な名前をもらえたりするんですよね。
なんだかなー。金次第ってこどですか。

856名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 15:08:11 ID:cL+e3dlB
853 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/25(月) 11:40:57 ID:yx7T3Dd6
>>851
>つまりは、飽くなき人間探求ではなく、苦の消滅で終
>るのが仏陀の説く教えの特徴かと思います。

本質論から言えば、苦などは最初からなかった。ということになる。

↓↓↓
813 :机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/22(金) 06:38:29 ID:2JB2ym8x
>>810
仏教は、そもそも苦の滅寂がテーゼでして、国情における文化にいたってまで拡大解釈する必要はありません。
857机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/25(月) 16:42:29 ID:yx7T3Dd6
>>856
本質論から言えば、苦などは最初からなかった。ということになる。→勝義諦

仏教は、そもそも苦の滅寂がテーゼでして・・・→世俗諦

苦はあらずとも、世俗に苦楽はつきものす。
(空即是色)
858名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 16:48:26 ID:4JipGU/o
>当時のインドの文化を背景にしてるんだから、当然でしょう。

つまり、当然間違っている、
釈尊が言っているからといって信じる必要はない、
ということですか?
859名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 17:28:35 ID:01Laq0WN
>>858 当時のインドにありながら女性の出家を許し弟子にした釈尊は、相対的にみれば革新的だし、やはり尊敬すべきです。
現代の思想からみればまだ不十分に見える点はありますが。
860名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 17:35:39 ID:4JipGU/o
>現代の思想からみればまだ不十分に見える点はありますが。

女性は悟ることができないと言っていた、
と聞いたことがあるのですが本当ですか?

仏舎利を建てなさい、功徳がある
と言ってたそうですが、本当ですか?
861名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 17:35:46 ID:X2XD2rTH
>>857
テープレコーダーね。
解答も機根に随縁するということですね。
862名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 17:44:04 ID:01Laq0WN
>>860 女性が悟れないと言った部分を思いだせないのですが、女性を教団に加えたことで教団の衰退が早まるだろう…みたいな内容はあったと思います。
当時の女性が男性より劣っていた可能性は高いです。もちろん当時の文化や教育の背景が、男女で違ったからですが。
863名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 17:49:26 ID:01Laq0WN
大王や仏などの遺骨をまつったストゥーパ(仏塔)を拝むと人々の心が浄まると、書かれています。
尊敬する人がまつられている塔を拝んで、生前のりっぱな人格に思いを馳せれば、心が浄くなることもあるでしょう。
尊敬の念で見習う気持ちに、功徳があるのでは?
864名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 18:55:48 ID:H5uOGt1+
>>653
>西方浄土も・・・皆さまはわかっていらっしゃる。
そうですね。皆さまはわかっていらっしゃる・・・。
わかっていながら騙される。皮肉なことです。

さて、仏教は乗り物に喩えることができると言います。
その乗り物において、そこから本質を語るというのは
適当なことでしょうか?

865名無しさん@3周年:2005/04/25(月) 20:59:06 ID:4JipGU/o
>当時の女性が男性より劣っていた可能性は高いです。
>もちろん当時の文化や教育の背景が、男女で違ったからですが。

では現代では通用しないので修正すべきですね。
大乗運動は必然なのでは?

>大王や仏などの遺骨をまつったストゥーパ(仏塔)を拝むと
>人々の心が浄まると、書かれています。

ミャンマーやタイで聞いた話ですが、
どんなに罪深い人でも
ストゥーパを立てて功徳を積めば罪は帳消しになる、
と言っていました。
免罪符みたいな話ですが固く信じられているようです。
866名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 00:46:32 ID:X5MQ7T3R
>女性は悟ることができないと言っていた、
>と聞いたことがあるのですが本当ですか?
そういう経典はありますが、それは釈尊の教えから、遠く隔たった、
エセ仏教です。

>当時の女性が男性より劣っていた可能性は高いです。
おおばかやろう!
867ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/26(火) 02:32:57 ID:Rd8JzVph
「テーリーガーター」と言う経典には阿羅漢聖者になった女性がたくさん出て来ますよ。
岩波文庫『尼僧の告白』中村元訳で読めます。
仏道を志すのに性別や生まれや能力などの差別は無関係です。

>>855
特に坊主から戒名や法名などもらわなくても仏道は歩めます。
本来は戒名や法名は、生きている内に仏道を志した証しとして師僧から頂くものです。
仏教徒になったけじめをつける意味での受戒式や剃髪式という儀式があります。
当然無料です、たぶん釈尊が弟子からお金を取って戒名や法名を与えた事などありません。
そもそも死人に法名や戒名を付けてお布施を頂くのは教団組織維持、坊主の生活維持
の為であって、仏教の本質とは全く無関係です。長さなどもどうでもいい事です。
各宗派で生前に法名や戒名を頂ける方法がありますから、欲しいのならぜひ生きている
間にもらっておきましょう。もらった戒名・法名は当然死んだ際にも有効です(笑)。
ちなみに西本願寺ではほぼ毎日「おかみそり」という儀式があって成人1万円、
未成年5千円で、法名が頂けます。院号は20万円からもらえます。

>>865
>では現代では通用しないので修正すべきですね。
>大乗運動は必然なのでは?

釈尊が見つけた「法」は現代日本でも通用します。と言うか古代インドでのみ通用する
のなら、そんなものは「法」とは言えません。しかし法の説き方は古代インドで通用する
ものや現代日本で通用するもの等「方便」が重要になってきます。
868名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 07:43:45 ID:sJe7yMiD
今朝の新聞によると、なんと日本女性の16才から49才
までの6割が中絶経験があるとの記事が載っていました。

その、主な理由は「相手と結婚していないから」と言うのが
22%と、最も多い理由です・・・。

性行為をすればどうなるのか・・・?
皆さんわかっていらっしゃる。わかっていながら、こういう
悲しい結果が出る。

これをどう説明するか?
実はみんなわかってる。欲望に眼が眩んじゃうのですね。
では、その欲望をどうするのか?
それは、一人一人が取り組む問題。
ここで本質に縋る姿勢では、ただ欲望に流されるだけ。

というか、現代の日本は小乗(自力)を活かせる時代です。
偉大な覚者に導かれる、盲目の衆生の時代じゃあない。
一人一人の衆生が少しづつでも賢くなっていく時代です。


869机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/26(火) 08:28:42 ID:mmcP102J
>>864
>さて、仏教は乗り物に喩えることができると言います。
>その乗り物において、そこから本質を語るというのは
>適当なことでしょうか?

仏教において本質とは何ぞや?
ってことで、まず私が頭に浮かんだのは”眼横鼻直”です。
道元さんはいい言葉を残してくれたかとおもいます。

般若心経においても、書かれているのはひとつのことだけです。
他にはなんもない。

>そうですね。皆さまはわかっていらっしゃる・・・。
>わかっていながら騙される。皮肉なことです。

女性の化粧には、私は何度も騙されてますが・・(ニガワラ
でも、一生懸命に化粧をするのも男性のためなんですね。
まあ、騙されてあげるのも女性への優しさです。
そんな大らかな気持ちじゃないと女性にはもてません。

仏教もそうなんです。
やはり寛大な気持ちが大切です。



870名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 13:07:12 ID:16yJCc1e
>釈尊が見つけた「法」は現代日本でも通用します。
>と言うか古代インドでのみ通用する
>のなら、そんなものは「法」とは言えません。

法は普遍的、ということでしょうか?
であるなら釈尊が見つけなければ
他の誰かが見つけたでしょう。


>しかし法の説き方は古代インドで通用する
>ものや現代日本で通用するもの等「方便」が
>重要になってきます。

仏教において方便は真実とほぼ同義語のはずです。
古代インドの方便が通用しないのなら
それは現代では真実ではない、ということです。

より現代の事情にあった、
あるいは文化的に日本や中国なら、その国の文化事情に合致した
大乗仏教の方便などを真実とすべきではありませんか?
871yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/26(火) 13:45:23 ID:VH04w/3h
>仏教もそうなんです。
>やはり寛大な気持ちが大切です。

そうだよね!
「受け入れる」ってことだよね!(座右の銘)
ちょっとロムったけど先生・・
やっぱり仏教て難しいよぅ

また質問だけど、釈尊=仏様(成道した)って(主にコテハン人にききたいです)は思ってるの?
それともただ悟った人と思ってるの?
872独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/26(火) 16:52:40 ID:s1iKn6l3
>>871 yunさん
釈尊は成就者であったと考えています。
同事に、生涯一求道者であり続けようとした人だとも考えてます。

答えになっているかどうか判りませんが。
873名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 17:59:27 ID:S4p2K/Hh
「仏」は、もう釈尊のニックネームとして定着してます。
釈尊を基準に、悟った人を「仏様」と呼ぶか判断するのだと思います。釈尊と同じように悟った人が仏様です。
874名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 18:52:08 ID:kU74pYfr
初期の仏典には「諸々の仏陀」とか、「真理に達した人々」
というように、お釈迦様自体の発言として覚者を複数形
で語っていた痕跡が見えてきます。
当時の天竺には仏教者以外にも、また歴史に名が残らな
くても覚者達がいたということかもしれないですね。
875yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/26(火) 19:03:29 ID:VH04w/3h
たぶんわかった!

うーんとつまり悟った人が仏様?

悟りは縁覚だけど・・

プラス化他のせいしんのある人なのかな?
うー
876独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/26(火) 19:12:33 ID:p5Yyjhrq
質問を誤読してたようですね。大変失礼しました。
釈尊じゃなくて、仏様の定義付けだったわけですか。
『釈尊が示した道を辿って、釈尊の悟りと同じようなもの(現観)を得た人』
でいいんじゃないかな?>>873-874さんと同じです。

877机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/26(火) 19:32:11 ID:mmcP102J
>>875
>うーんとつまり悟った人が仏様?

般若において”仏”というのは、「平等」という意味があります。
つまり中道です。

君も私も仏様です。
犬だって猫だって仏様なんですね。
そうしますと、「仏様」という意味も段々と薄れてきまして、
しまいには仏様の意味もなくなってしまいます。

「即心即仏」は、
「非心非仏」となります。
仏は平等ゆえ、もはや仏の意もなくなるのです。

878名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 21:00:52 ID:S4p2K/Hh
机さん、それでは本覚思想になってしまいます。悟っていないために人生に苦悩している人も、「あれも仏だから」とほったらかしにしていいことになりませんか?
成仏はムリでも少しでも仏に近づいてその分人生の苦悩を減らす…という方向性がないと、何の救いもなくなってしまいます。
879名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 21:32:40 ID:16yJCc1e
>机さん、それでは本覚思想になってしまいます。
>悟っていないために人生に苦悩している人も、「あれも仏だから」とほったらかしにしていいことになりませんか?

横レスになりますが。

本格思想の意味を誤解されているのでは?
本格思想は一筋縄で理解できるものではないでしょう。
上記のような説明では全く分かっていないかと。
880名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 22:25:45 ID:uiDVi3Kc
>>869
机さんの独特の仏教節は、見ている方にとっては非常に頑
な。あまり寛大な姿勢には映らないのですが。
だから「机は出てけ!」ってなことを言われてしまう。

そりゃ男だから女にモテタイ気持ちはわかりますが、下心
があれば、誰だって男は女性には寛大になりますね。
だけど、んなものは寛大さと呼べるものではありません。

さて、仏教の本質については私の意は既に述べました。
どうやら、同意は得られなかったようですが。
881名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 00:12:43 ID:lHp8Ps2q
>>868
>6割が中絶経験があるとの記事が載っていました

んなアホな。
新聞見てないんでわからんが、たぶん「6割増加した」、とかなんとかいうことだろう。
こんな非常識な誤解が蔓延しちまったら、安心したバカ女が安易に行動しはじめるから注意が必要だ。
868は責任を持ってソースを示すように。
882名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 00:18:24 ID:MQphHrdT
結婚するカップルの4組に1組はできちゃった婚らしいからね。
883868:2005/04/27(水) 07:47:13 ID:WD5/fSpw
>>881
朝日新聞 4月26日朝刊の三面記事より。
厚生労働省研究班と、日本家族計画協会が昨年
10〜11月に層化2段無作為抽出法で実施。
全国の16〜49歳の女性890人が回答。
その推計が6人に1人の割合で、人工妊娠中絶
を経験しているという発表です。

中絶経験者の多くが、精神にショックを受けてる
様子も覗えたそうです。

貪欲の暴走が、人々を押し流している悲しい推計
結果ですが、それにしても異常な数字です。
だけど、女性だけでは妊娠できません。
影に無責任男もいるのですね。
884机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 08:20:01 ID:ioSGdXKm
>>878
>悟っていないために人生に苦悩している人も、
>「あれも仏だから」とほったらかしにしていいことになりませんか?

仏の意は平等でありますから、人生に苦悩している御仁あらば伴に嘆き悲しむわけです。
これを大慈大悲といいまして、いわゆる仏性とも言ったりします。
なにもホッタラカシにはしないですよ。
平等ですから。

>成仏はムリでも少しでも仏に近づいてその分人生の苦悩を減らす…という方向性がないと、
>何の救いもなくなってしまいます。

そもそも人生の苦悩とは、平等にあらずして差異が生起するからです。
ならば差異をなくして平等に調へたらよかろうに思ふ。
これを「仏の智慧」というような言い方もします。


885名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 08:22:41 ID:MQphHrdT
49歳までの統計だから、結婚後の中絶も入るわけですしね。
886机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 08:29:56 ID:ioSGdXKm
>>880
>さて、仏教の本質については私の意は既に述べました。
>どうやら、同意は得られなかったようですが。

もともと仏教は、大きな乗り物も小さな乗り物もなかった。
また仏教に神聖なものは全くない。
よって本質を言うに躊躇うことは皆無である。
887yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/27(水) 08:35:47 ID:Aw7Z9ZnE
般若・・・
これもよくわかりません(無知すぎです^^;)

皆仏であるというのは悪人の心の仏界をみるようにするということとはちがうのかな?
どこかにそういう文章見た。

不軽菩薩がそういう振る舞いをしたきがするけど法華経だっけ?

結局どこに向かえばいーんだろう?
というか成仏ってなに?


888名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 10:32:13 ID:iOPPp9L/
日本八宗・中国十三宗とはなんですか?
889机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 10:39:11 ID:ioSGdXKm
>>887
>結局どこに向かえばいーんだろう?

「青い鳥」というお話をご存知しょ?
幸せの鳥を探しにチルチル・ミチルは旅に出る。
青い鳥なんていないのが分かってくる。
結局は、青い鳥は心の所産なわけです。

”仏”とうのも、この「青い鳥」の話と似ています。
全てが心の所産であったこと。
そういうことが分かってくるのです。
なにも無かった。

仏教は、いわゆる「無の哲学」というような言い方もあります。
そうなんです。もう、妄想に耽ることも卒業です。

>というか成仏ってなに?

迷いもなくなり、悟りもなくなり、普通になることですね。
中道ですから、いわゆる中庸(中間あたりかな・・)。
二辺に依らない。ってことですね。
890名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 12:20:37 ID:MQphHrdT
>>884 「みんな仏性がある」というなら同意できますが、「みんな仏である」というなら同意できません。
般若の智慧を得ていなければ、まだ仏に成っていない(成仏していない・悟っていない)のだから。
891名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 12:26:36 ID:MQphHrdT
仏とは「究極のオトナ」でしょう。子供は、たかがおもちゃ一つのためにも泣き叫ぶほどの苦悩を感じる。しかし大人になれば「たかがおもちゃ」と落ち着いている。
仏に成れば、凡人が泣き叫ぶほどストレスを感じるできごとも、苦にせず平安でいられる。
892机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 13:10:50 ID:ioSGdXKm
>>890
>「みんな仏である」というなら同意できません。

「みんなが仏である」というのは、つまりは「みんなが平等である」という意味です。
”仏とは平等である”ということですから。

実体有にあらず、実体無にあらず、中道の空を無差別相といいます。
なんら差異もなく分別もなく平等にして一枚なり。
これを「仏の智慧」ともいいます。→般若における勝義諦です。
中道においては”仏”という分別ももはやありません。
すでに意もなく、これを無ともいいます。→(二項による無とは違います)。

”仏”という言い方は、差別相の世俗諦の言い方です。
本来は”仏”というものはなくても、世間においては通用します。

般若は、この差別相(空)と無差別相(色)の二相(二諦)をもっての八正道です。
これを慧眼といいます。

893机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 13:15:10 ID:ioSGdXKm
×  差別相(空)と無差別相(色)
○  差別相(色)と無差別相(空)
894名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 13:30:59 ID:QaCP51jH
中道の空を近頃になって漸く憶えたと見える。
895名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 13:53:57 ID:YijJbgu7
皆様
机はきちがいだから無視しましょう。
896yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/27(水) 13:58:51 ID:Aw7Z9ZnE
八正道・・
これならよくわからなくても実践できそうですね
よくわかりました!
またなにかあったらお願いします!
知ることは素晴らしいですね!

ところでJR事故が気になります・・
なんの因縁でこんなことになってしまうのでしょうか
・・やっぱり
三世を無視しては語れないように思うのは私だけ?
897名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 14:04:48 ID:YijJbgu7
>>896
>三世を無視しては語れないように思うのは私だけ? 

そう思うのはあんたが ”きちがい” だからです。
死者への冒涜もここまで来るとカルトを超えたきちがいです。
898机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 14:49:16 ID:ioSGdXKm
>>896
私が小学生のころに、街の映画館に「しいのみ学園」というのが上映されました。
小児麻痺の子供をモチーフにした白黒映画です。

その場面は今でも鮮明に記憶に残ってまして、
今でも映画の主題歌をたまに口ずさむこともあります。
その映画において、人生の不条理を考えたもんです。
そのころから、私は仏教に関心を持ちはじめました。

小児麻痺(男の兄弟ふたり)の父親は大学の教授でして、
日本で最初に障害者のための施設を作った方です。→その名が「しいのみ学園」
今でもその教授(現在は園の理事長)は健在らしい。
100歳は越えている。

>三世を無視しては語れないように思うのは私だけ?

そうでしょうか?
私はその映画で多くを学びました。

三世など考えたことはないですね。



899名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 15:30:36 ID:m5uXpqO5
すべてが偶然だと思ってるのに宗教やるヤシはヴァカだね。
900名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 16:33:11 ID:8MYvqXTf
カルマを絶対視する方がどうかと思う。
901名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 17:34:40 ID:MQphHrdT
>>896 人間の集中力も無常ですから、一定の確率で事故は起こる。それは自然現象です。
雨が降るのと同じ、あたりまえのこと。あたりまえのことを悲しむのは、仏ではないからです。
902名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 18:16:02 ID:IsWWhkok
>>886
>よって本質を語るに躊躇うことは皆無である。

本質だろうがなんだろうが、なにかを語る。
まずこれを、どういうことだと考えているのですか?

また、
>仏教に神聖なものは全くない。
前にもカキコしましたが、仏教は乗り物に喩えられます。
同意が得られないどころか、わたしのカキコしたことの
意味が通じてなかったのかな。
神聖だから語らないんじゃないですね。

903机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 19:17:39 ID:ioSGdXKm
>>902
>本質だろうがなんだろうが、なにかを語る。
>まずこれを、どういうことだと考えているのですか?

聖書にもありますように、先ず初めに「言葉ありき」なんですね。
仏教においても、言葉というのはモノ事の最初です。
迷いも「言葉ありき」に依ります。

神社には狛犬が対でいますね。
あれは、「あ」と「ん」を顕しています。
つまりモノ事の最初と終わりを象徴したものです。

宗派を超えて、語ることは重要です。
904名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 20:04:27 ID:YijJbgu7
>>903
聖書(旧約創世記)における「言葉」が仏教における言葉と同じか、または同質であること
を証明しなければならない。また、仏教において、「言葉」が最初であることを証明しなくては
ならない。

狛犬の「阿吽」は最初と最後の意味ではない。「最初から最後までを含む一切」という意味だ。
何もわかっていないのにでしゃばるな。この基地外。もう少し勉強しろ。
905机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/27(水) 21:19:55 ID:ioSGdXKm
>>904
>何もわかっていないのにでしゃばるな。この基地外。もう少し勉強しろ。

そうでしたか。申し訳ありませんでした。
それではこのへんで話を打ち切りましょう。

今から寝ます。
深夜にまたおきてきますがw
906名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 23:30:33 ID:8MYvqXTf
言語ゲームで宗教が分かると思ってるのかな。
言葉の定義にとらわれていると大事なものを見逃すよ。
907名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 07:52:57 ID:fKkuvxRh
>>903
そこには、語ることの本質は語られていませんよ。
だからそれは、語ることの本質論でもありません。

また、誰かから基地外なんて罵られていますね・・・。
そして対話を打ち切らざるを得なくなる・・・。
だから私は本質論を語るのはおよしなさいというのですよ。
それでもまだ「本質論を語りたい」と思うのですか?
908yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/28(木) 12:47:01 ID:qxExuCbf
>>905
おはよう

>>898
そーなの?
三世考えるのて仏教の基本じゃないの?
あれ?^^;
もう・・ちょっと基本的なところからご教授お願い致します。
^^;


>>897
差別用語マジヤメレ
てゆーか名無しに聞ーてないもん
909yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/28(木) 12:50:52 ID:qxExuCbf
>>907
先生は頑張っているんだからあんまり叩いちゃ駄目ダヨ!
いろいろ教えてくれるし(華厳経から勉強したいかもです。)
自分がされてやなことしちゃだめだよ!
しかも名無しで・・・
2ちゃん全体の質の悪さが伺える
なんつって☆
910名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 13:08:57 ID:IB9s2qEq
>>909
>自分がされてやなことしちゃだめだよ!

あなたが机先生にレスを返して机先生を常駐させるのも、それは当て嵌まる
ことなんですよ。
机先生の良いところは、律儀にレスを返してくれることなんですが、
机先生の悪いところは、己の分相応を弁えないことです。

>2ちゃん全体の質の悪さが伺える

仏教質問箱の全体的質を高めるためにも、良識と博識の具わった人たち
がもっと意見することが望まれます。

>てゆーか名無しに聞ーてないもん

yunさんが、他の名無しさんとは対話をする気が無く、机先生と建設的対話
をしたいのであれば、ご自分でスレを立てておやりになればいいんです。
ここは、yunさんと机先生だけの空間ではありません。



911名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 13:55:08 ID:GxlN3ipo
>>910
こんな馬鹿♀放置すべし。机が先生?周りから仏教でないと散々論証されて、
「言葉ではない」と逃げる馬鹿を先生と呼べるのはさすが統合失調日蓮正宗
の信者だ。まじめに話してる人の迷惑になるから来ないで欲しいね。
912名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 14:28:52 ID:mcUP3gUI
誰の影響か知らんが言葉使いの悪い御仁がいるな。
913名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 14:40:33 ID:mcUP3gUI
自分が正しい→相手は間違っている→罵倒する
これってどこかで見たとおもったら
○○のシャクフクとかいうのと同じパターンですな。
精神構造が同じだから、信じる対象を変えてもやることは同じなんですかな。
914机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/28(木) 16:23:00 ID:k8jUr6+T
>>908
>そーなの?
>三世考えるのて仏教の基本じゃないの?
>あれ?^^;
>もう・・ちょっと基本的なところからご教授お願い致します。

仏教の三法印は諸法無我です。
無我ゆえに我は相続されない。というのはアタリマエですね。
しかしながら唯識派は考え方も違いますが・・・

空思想においては三世とは「今ここ」のことですね。
他に三世があるわけではない。
過去も現在も未来も「今ここ」にあるわけです。
時間的な継続性は人の概念の所産です。
冷静に考えてみますれば、この意も明白になります。

般若はdでもどころか、非常にアタリマエのことなんすね。
龍樹の「行くものは行かず」とは、こういうことです。
915机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/28(木) 16:47:12 ID:k8jUr6+T
>>887
>般若・・・
>これもよくわかりません(無知すぎです^^;)

般若とは、「智慧」という意味です。
これはとりもなおさず「生きるための智慧」ですね。

混乱な時代にあって、私は今の時代だからこそ般若はもっと多くの人に知ってもらいたい。
そんなことを考えています。


916yun ◆80A335Xyc6 :2005/04/28(木) 19:37:01 ID:qxExuCbf
>>914
うーん 三世・・
冷静にかんがえてみます!

般若=智慧ですか!これは分かりやすい!
それは多くの人にしってもらいたいですね!

てゆーか名無しうるさい!
掲示板から人追い出すな!
バガ!
917名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 20:04:42 ID:GxlN3ipo
>>916
おまえって、電波の妹か?
それにしては頭が悪いな。
ネジが外れてるところは同じなんだけどね。プゲラ
918ゆんゆん:2005/04/28(木) 20:10:08 ID:qxExuCbf
ゆんちゃんです☆
>>917
そ よく知ってるね!

だってデンパマダムだし・・
ネジ・・
どこに落としたっけ・・
うふ
でなんだっけ?
919阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/28(木) 20:32:54 ID:AoiEEWPq
>>238
> まあ、議論の基本姿勢として、私なりに歩み寄りをしているつもりだが?
> しかし、あなたたからは全く感じないな。ほんと頑固だ。
> 「馴れ合う」と「議論の為の歩み寄り」を同化していないか?
していない。私見主観を規準に発言しているわけでもありません。こうした場では発言内容の
公開性が要請され当然と心得ますが。共有可能な議論空間(土俵)は必要。
余談ながらインドでは佛教と多学派との間でこれがついに成立しなかったとされています。

920阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/28(木) 20:34:04 ID:AoiEEWPq
誤爆失礼しましたm(__)m。
921名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 21:06:18 ID:/mB01Ghe
>>909
わたしが机さんを叩いているように見えたのですね。
叩くのと、異議を唱えるのでは全く別のことですよ・・・。

あなたが仏教をどのように捉えているか知りませんが、
仏教において本質論を語るというのは、祖師でもある
釈尊がその無意味なこと、有害なことを説き示してい
ることでもあるのです。
これは、お釈迦様が説いたから絶対なんだという意味
でもなく、非常にわかり易く説かれていることです。

仏教のことは、まず釈尊に尋ねてみればどうでしょう。


922名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 21:19:35 ID:mcUP3gUI
日本経済新聞にバーミヤンから古い
大乗仏典が出土してそれを研究中とかの記事が載っていた。
どういうことが書かれてあったんだろうか。
ちょっと検索してみた。


7世紀以降の般若経写本に見られるような梵語ではなく,
俗語で書かれている。
2世紀から3世紀といえばインドにおける般若経の成立と
そう遠く離れていないであろう。

般若経が最初から梵語で書かれていたのではなく,
それに先立って俗語の般若経がインドに存在していた直接の証拠が
初めて現れたのである。
しかもこれは現存最古の大乗仏典の写本である。
クシャーナ文字による大乗仏典の写本など,
これまでだれも聞いたことがなかった。
さらに我が国でも著名な,
如来蔵・仏性思想を説く
『勝´・´鬘経(Srı¯ma¯la¯devı¯simhana¯danirdesa)』,
さらに『阿闍世´・王経(Aja¯tasatrukaukrtyavinodana¯)』,
また漢訳では鳩摩・羅什訳で知られる
『諸法無行経(Sarvadharma¯pravrttinird-esa)』といった,
他文献における引用を除いて原典の知られていなかった
大乗経典類の断簡も次々とその姿を現した。

923名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 21:20:31 ID:mcUP3gUI
これらには北西型グプタ文字が用いられ,
4世紀から5世紀に遡る写本であると推定されるが,
こちらも驚くべき年代の写本である。
コレクション中,最も新しい写本は,7世紀から8世紀にかけての
ギルギット・バーミヤン第1型,および同第2型文字による写本である。
その中には第1型文字に・よる『摩訶僧祇律(Maha¯sa¯mghika Vinaya)』の
樺皮写本断簡,さらに同じ書体による散文で因縁物語のついた
『法句経(Dharmapada)』の断簡も見い出された。
さらに『法・・華経(Saddharmapundarı¯ka)』『金剛般若経(Vajracchedika¯・Prajña¯pa¯ramita¯)』
『薬 師 経(Bhaisajyaguruvaidu¯ryaprabha-・ra¯ja)』
『月上女経(Chandrottarada¯rika¯vya¯karana)』
『宝星陀羅尼経(Ratnaketuparivarta)』などが認められた。
924名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 21:21:18 ID:mcUP3gUI
しかしこれらもコレクション全体から見れば,
ほんの数パーセントにすぎない。クシャーナ文字写本など,
あまりにも時代的に古い写本が多く含まれるため,
漢訳あるいはチベット語訳に対応文献の存しないこと,また文面から阿含,
律,阿毘達磨の三蔵文献の断簡も数多く認められるが,
その中にはすでに失われた教団文献が数多く含まれていると推定され,
その正体を突き止めるのは容易ではない。
なおコレクションには1点だけバクトリア語の皮革文書断簡が含まれているが,
これも仏教文献である。
興味深いことに,種々のブッダ名が列挙されているが,
それらは『無量寿経(Larger Sukha¯vatı¯vyu¯ha)』調整班研究報告/調整班研究A01「原典」3
の冒頭部に現れる種々のブッダの名称とほぼ一致しているのである。
スコイエン氏のコレクションの重要性は,
スタインやペリオ等の蒐集した中央アジア出土写本と異なり,
直接的なインド文化圏,
すなわちガンダーラより現れた初めての大規模仏教写本だという点である。
同じようなものに上述のギルギット写本もあるが,
こちらにはそれよりはるかに古い時代の写本が数多く含まれている。
驚くべきことにカローシュティー貝葉写本断簡も『大般涅槃経』を含めて約200点が見い出された。
これまでのカローシュティー資料は樺皮か木簡であって,
貝葉写本の発見は世界初である。現在我々のグループは,
現地調査に加えてメンバーの属する研究機関で定期的に研究会を開きつつ
出版に向けての準備を進めている。
その第1巻は Manuscripts in theScho/yen Collection I (Buddhist Manuscripts, Vol. I)と題され,
我々の依頼した各国の研究者の寄稿を得て,今年中にオスロより出版される予定である。
925名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 21:40:31 ID:mcUP3gUI
佛性や本覚思想、如来藏思想を本とするのが仏教
926名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 22:50:16 ID:DUR/dL7n
佛性を説くのは、エセ佛教
927名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:00:04 ID:mcUP3gUI
佛性や本覚思想、如来藏思想を本とするのが仏教

佛性の意味を理解できていないのに
自分では分かったつもりになり、
その誤解にもとづき本覚思想を批判する風潮がある。

情けないことです。
928名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:23:15 ID:GxlN3ipo
>>927
あんたのほうが理解できていないと思うな。
なぜなら、
>佛性や本覚思想、如来藏思想を本とするのが仏教 

こんなこと釈尊は全く言っていないどころか、眼中にはなかったと思うよ。
929名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:29:16 ID:Jn8E4B86
佛性も、本覚思想も、如来蔵思想も、それらを語らなく
ても、十分に仏教は語れます。
もともと、それらは語られていなかった思考ですからね。
930名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:31:43 ID:Jn8E4B86
929三行目訂正
もともと、それらは語られていなかった思想ですからね。
931名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:33:56 ID:mcUP3gUI
佛性という言葉が何を意味するかがわかっていれば
それを語ったりしないものですよ。
逆に佛性を定義して
私は分かっている、などというものはカルトです。
932ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/28(木) 23:50:38 ID:+P3RV3tx
>佛性という言葉が何を意味するかがわかっていれば
>それを語ったりしないものですよ。
おまえ、仏性をせつめいしてみろ、、
933ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/28(木) 23:56:06 ID:+P3RV3tx
新規スレッドたてますた

☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート12

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1114700011/l50
934名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:56:56 ID:mcUP3gUI
道わじ、道わじ
935ニセ本尊を糾弾する会:2005/04/28(木) 23:57:48 ID:+P3RV3tx

---------------------------------------
学会の意味を理解できていないのに
自分では分かったつもりになり、
その誤解にもとづき学会思想を批判する風潮がある。

情けないことです。
---------------------------------------
カルトと認定!
936名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:58:25 ID:mcUP3gUI
学会がカルトなのは禿同
937名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 00:00:21 ID:mcUP3gUI
もしも学会を批判するため本覚思想を批判するなら本末転倒
938名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 00:03:54 ID:+P3RV3tx
------------------------------------------------
佛性や本覚思想、如来藏思想を本とするのが仏教

佛性の意味を理解できていないのに
自分では分かったつもりになり、
その誤解にもとづき本覚思想を批判する風潮がある。

情けないことです。
------------------------------------------------

ここに、現れている思想というか、発想がカルトっぽい
939独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 00:05:07 ID:9zbkrtR0
>>922-924
参考にされたサイト(っつかpdf)は
ttp://www.classics.jp/Contents/Assets/publication/NLpdf/NL07/NL07Mats.pdf
こちらですか?こういうネタ持ってるんでしたら、
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1112182864/294-300
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1112182864/305-308
でご発言下さったらよかったのに(笑
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1112182864/296
でリンク張っているpdfの 1)ガンダーラ大蔵経の存在 にあるスコイエン
コレクションの話ですね。ま、あっちのpdfでは阿含部に属する話がメイン
になる為、あなたの主張にはあまり益さないのかもしれませんが。

本覚思想批判に関しては袴谷憲昭氏の著書がお詳しいかと。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4804305173/qid=1114700604/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-1853774-8892346
創価云々は無関係ですよ。
如来蔵思想については「取り扱い注意!」とだけ言われたので
ノーコメントとしておきます。

>>937
・・・?なんで日付変わってるのにID変わってないの?
940名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 00:16:00 ID:YcBqmQXG
>本覚思想批判に関しては袴谷憲昭氏の著書がお詳しいかと。

あと松本史朗氏とかね。
あんなばかげた主張を真に受けるなんて信じられないですね。

>・・・?なんで日付変わってるのにID変わってないの?

IDは一定時間で変わりますが日付で変わるわけではないみたいですよ。



941名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 00:17:40 ID:YcBqmQXG
あれ、ID変わった。
942名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 07:49:05 ID:9LIm0KbB
知性に傾き過ぎず、直感に傾き過ぎない。中道の実践が仏教。
943『仏教聖典』第三章第三節より:2005/04/29(金) 08:20:38 ID:tRNvf9aE
仏性ブッショウは我に似ているけれども、「われあり」とか「わがもの」とかいう場合の我ではない。
 (中略)
我の執着を取り去るために、我はないと説いたが、その誤った見方を取り去ったので、あらためて仏性があると説いたのである。
944第四章第一節の 一:2005/04/29(金) 08:27:54 ID:tRNvf9aE
仏性を覆いつつむ煩悩に二種類ある。
一つは知性の煩悩である。二つには感情の煩悩である。
この二つの煩悩は、あらゆる煩悩の根本的な分類であるが、このあらゆる煩悩の根本となるものを求めれば、一つには無明、二つには愛欲となる。
945独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 09:02:40 ID:JXebQ3Dn
>>1
>明確な出展なく自説を述べる場合は、その旨はっきりさせると無用な議論の紛糾の防止になるでしょう。
こんな事書かれてますね。
>>940氏が袴谷憲昭氏の本覚思想批判に対する再批判を為されたいのであれば、
典拠と論拠をお願いします(念の為に言っておきますが、松本史朗氏の如来蔵批判
については私はノーコメントです)。
単に貴方の独断なのでしたらその旨言明下さい。
946名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 12:47:38 ID:YcBqmQXG
>袴谷憲昭氏の本覚思想批判に対する再批判を為されたいのであれば、
>典拠と論拠をお願いします

では一言だけ書きましょう。
無用な議論はしません。
よくお考えください。

本覚は個に属する事象ではない

ということです。
分かる人にはこれで充分でしょう。
947名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 13:06:56 ID:FHHphSZn
>>946
あなたは本覚さえも全く理解に達していないことがわかりました。
さらに、「個に属する」という意味も、「事象」を述語の要素にする
所など、筋道をたてて考える能力が無いこともわかりました。
948名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 13:57:58 ID:oEt5c6Nk
袴谷が本覚思想は仏教でないとする根拠って、
一言で言えば何?
949独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 15:03:12 ID:TSx2wp+q
学問的手続きってご存知ですか?>946氏
それ、再批判でもなんでもありませんよ。
単にあなたの独断(乃至は信仰)です。それこそ貴方の意見を
一言で表すなら
「信じたくない意見には耳を貸さない」
これだけです。つまらない。
実のある再批判が聞けるかな?と少しは期待したのですが。

>>948さん
一言で表せるとも思えませんが、主張の中核だけ述べるなら
本覚思想は真如・如来蔵その他の永遠不滅の存在を仮設した
れっきとした実在論であり、釈尊が否定した(と思われている)
バラモンの思想の再生産(粗悪コピー?)でしかない、という事でしょうか。
専門家の御意見なら・・・
------------------------------------------------------------
582 名前:電波男Ψ(´д`)Ψ ◆Lrv4sH3gkA :03/09/07 12:12
>>581
本来は「常、楽、我、浄」と言うウパニシャッドの考えに対して「無常、苦、無我、穢(不浄)」の佛教観を打ち出しました。
その佛教観を現実認識とし、理想である涅槃の境地では「常、楽、我、浄」であると言い出す局面が現れます。
大乗仏教のある一群の人たちは無節操にこれらを全面に現実として出してきますが、もはや佛教であるとは言いがた
いのです。本覚思想はその類型の一つです。阿含原理主義を唱えるある機知外連中もこれを採用しています。

涅槃を得たものにとっての世界観は現実にある我々の世界にそのまま当てはめるわけには行きません。我々の
世界は飽くまでもリアルに「無常、苦、無我、穢(不浄)」です。
------------------------------------------------------------
この辺?
950名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 15:36:32 ID:YcBqmQXG
>本覚思想は真如・如来蔵その他の永遠不滅の存在を仮設した
>れっきとした実在論であり、

ここが間違い。
951名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 15:37:21 ID:YcBqmQXG
>学問的手続きってご存知ですか?>946氏

仏教は学問ではりません。
952名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 15:43:49 ID:YcBqmQXG
>本来は「常、楽、我、浄」と言うウパニシャッドの考えに対して「無常、苦、無我、穢(不浄)」の佛教観を打ち出しました。

これも全くの誤解。
953名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 15:52:41 ID:QzVUzv7Q
仏教が学問であろうがなかろうが、聞く耳を持たぬ、では面白くもなんともない。
間違いなら間違いの、誤解ならそう思うだけの論拠を提出しなさいな。
954独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 15:54:40 ID:TSx2wp+q
はぁ・・・(溜め息
要するに『貴方にとっての』仏教とは本覚思想なんですね。
論拠も無い根拠も無い、理解しようとも対話しようともしない、とにかく
本覚思想こそが仏教だと頑なに信じて疑わないわけですね。
よく判りました。
盲目的な信仰の危険さと共に。
955名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 15:57:53 ID:YcBqmQXG
無用な議論はしない。

自分でじっくり考えてみたいという人のため、
ヒントだけ書いておく。
本覚や佛性を理解する鍵は「全体性」にある。
956名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:02:59 ID:YcBqmQXG
論拠を示しても納得できなけば
その論拠の論拠を示す必要があるでしょう。
無限に後退して、さてこれ以上後退できないところにあるものはなにか?

957机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/29(金) 16:05:32 ID:Rvyp4DrV
>>955
>本覚や佛性を理解する鍵は「全体性」にある。

このお題については、私が新スレッドに書き込みしときました。
どうか参考になさってくだされまし。
958独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 16:16:35 ID:TSx2wp+q
ホントにくだらないですよ。
今度は「ほらふき男爵のトレリンマ」ですか?
http://page.freett.com/Libra0000/109.html
現在問題にされている部分に対してすらまともな議論を避けている
貴方がそんなもん引っ張り出しなさんな。
コンニャク問答が好きなら、一人で好きなだけおやんなさい。



#世間はGWなんですね。忘れてましたよ。
つまり「NGワードが激増する期間だ」という事です。

959名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:29:41 ID:YcBqmQXG
>今度は「ほらふき男爵のトレリンマ」ですか?
>http://page.freett.com/Libra0000/109.html

そうではくなく、それら論拠を支える合理性の話。
分からないなら黙っていることです。
960阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/29(金) 16:38:35 ID:oU9vDuXv
>>959
本覺を論証しようとすれば陥る「蟻地獄」<「ほらふき男爵のトレリンマ」
「全体性」などいくらでも論点拡張が可能な朦朧言説に過ぎない。
961名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:46:29 ID:YcBqmQXG
議論することができることは
定義づけできる「部分」に関してだけ。
「全体」は定義という行為の性格上、定義することもできない。

われわれの知性は全体を定義できると勘違いしているが
(かろうじて部分の対立概念として想起しえるが、
これは全体を捉えることではない)

知性のもつ本来的限界によってそれはできない。

よって議論は時間の無駄。
962阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/29(金) 16:49:31 ID:oU9vDuXv
>>961
よって本覺など戯論。
無駄な言説。
963名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:51:31 ID:YcBqmQXG
>よって本覺など戯論。
>無駄な言説。

知的議論としてその通り。
しかし仏教は学問ではないので
その部分が実は一番大事なのですよ。
964阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/29(金) 16:52:14 ID:oU9vDuXv
サーンキヤやヴェーダンタにでも入揚げた方が手っ取り早いだろうに・・・。
965名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:52:33 ID:FHHphSZn
>>961
>「全体」は定義という行為の性格上、定義することもできない。

ものすごく「と」なんですけど?
あなたには論証という作業がないのですか?
966阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/29(金) 16:55:31 ID:oU9vDuXv
>>965
まあこの手の「無記・捨置答」の領域に執著して迷走する
恍惚朦朧トンデモさんに何を言っても無駄でしょう。
967名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 16:56:31 ID:FHHphSZn
>>963
>しかし仏教は学問ではないので 
>その部分が実は一番大事なのですよ。 

「〜は学問ではないので」というのは思考弱者がよく使う手なんですけど。
学問とは、学問を学問するのではなく、考える筋道を確立させ、最も適切、
もっとも妥当な結論を導き出す手段です。通常の考えや思考を純化して
精度を高めたものが学問です。

あなたは死んでも理解できないでしょうが。
968名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 17:01:37 ID:YcBqmQXG
「語りえないことには沈黙するしかない」

のでこれ以上書きませんが
知性の領域だけで満足しているあいだは何も本当のことは理解できません。
もっともっと知性を磨いて、その限界に気が付いてください。

以上。

969名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 17:05:07 ID:FHHphSZn
>>966
最近、この手の論理無視な人が湧いて来ていますが、
叩き潰すのも大切だなあと感じています。
970名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 17:07:16 ID:FHHphSZn
>>968
あなたは何も語っていないので、何一つ得るものがありませんよ。
971阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/04/29(金) 17:11:57 ID:oU9vDuXv
>ID:YcBqmQXG
恥かき蒙昧駄弁を垂れ流すくらいなら出て来ないほうがいい。スレの無駄遣い。
972独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/29(金) 17:50:33 ID:JXebQ3Dn
せめて、これぐらいは掲示板におけるやり取りとして、提案させて貰っても
構いませんか?
ttp://page.freett.com/Libra0000/124.html
973名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 18:40:00 ID:DiTcvmmj
ここに書き込んでいる、知性派?の人々だって知性のみで
満足していることははないと思うな。
974ベロ ◆eOod7XM/js :2005/04/29(金) 18:53:34 ID:EjAiSuyk
「仏性」や「本覚」が「全体性」なんて聞いた事もないなぁ。
せめてそのような主張の経典・論書などを提示してもらえば
有益な議論になる可能性もありますが、
「言葉では語れない」や「論拠を提示しても無駄」なら「自説」を晒しているだけで、
少なくとも「仏教」を語っているとは言えませんね。
975机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/29(金) 19:17:54 ID:Rvyp4DrV
本覚思想というのは、仏道の初期の段階ではまだまだ有効かもしれません。
しかしながら修あらば、そういう概念も削ぎ落とされて逝きます。

道元などは「身心脱落」などという言い方をしますが、
まさに脱落するものです。

つまり、世界観はそのまま執着になるのです。
そういうことに気づいていくのです。

なにもかも捨てなされまし。
さすれば眼が開くのです。

976名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 19:26:03 ID:QzVUzv7Q
>>975
あんたが言うと、何の説得力もないなw
977名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 21:53:09 ID:FHHphSZn
>>975
概念が削ぎ落とされる?おまえきちがい。
それは観念のほうだろうが。
978名無しさん@3周年:2005/04/30(土) 13:44:08 ID:nqaXmMsy
ここが終了したら、下記へどうぞ

☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート12

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1114700011/l50
979独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/30(土) 15:59:46 ID:wMiMyIzR


      \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦いくぞゴルァ!!       ,,、,、,,,
    /三√ ゚Д゚) /   \____________  ,,、,、,,,
     /三/| ゚U゚|\      ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,,U (:::::::::::)  ,,、,、,,,         \ ぶーぶーぶー /
      //三/|三|\              タリー
      ∪  ∪     (\_/)タリー    タリー   まだはえーよ〜
                (  ´Д)    タリー  タリー
                /   つ  (\_/)   (\_/)ノ⌒ヽ、
               (_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__) ))

980独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/30(土) 17:19:32 ID:f4xKHusQ
新スレも立っておりますが、こちらのスレッドで未消化の部分を見付けました
ので、残されているレス数で少々議論させて頂けたら、と思います。

金剛般若経の解説で、>>538及び>>560で電波先生が「普遍論争をヒントに
考えて欲しい」と言われています。折角の宿題ですので、、、

普遍論争そのものは
ttp://www.geocities.jp/enten_eller1120/middle/universalia.html
概ねリンク先のような感じ。
で、問題になっている普遍概念の解説(兼、金剛般若経の正しい解釈の
仕方)は>>561-562でベロさんが大変丁寧に噛み砕いて解説下さってます。
内容としては「普遍」と「単語」の相関性を眺めるスタンスに、唯名論の主張
と殆ど差異は無いと思います(実はあるのかもしれませんが、私はハクチ
ですので判りませんでした)。
論争になった原因は
>普遍論争の眼目は、神の実在にまで関わるものだということである。
>唯名論の立場では、普遍的であるべき神の超越性は削減されてしまう。
らしいです。

で、これから中観にうまいことつなげる事ができません(涙 この論争の
意味を理解すれば中観もわかりやすくなる(>>560)とあるのですが・・・・。
どう繋がるんでしょう?
981机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/30(土) 18:55:35 ID:G3y44heB
>>980
>で、これから中観にうまいことつなげる事ができません

誰でも繋げることはできない。
中観は西洋哲学じゃないですから。

議論は無意味かとおもいますが、如何なもんでしょ?
982名無しさん@3周年:2005/04/30(土) 19:12:17 ID:vE11n7OW
>>980
>>普遍論争の眼目は、神の実在にまで関わるものだということである。 
>>唯名論の立場では、普遍的であるべき神の超越性は削減されてしまう。 
>らしいです。 
>で、これから中観にうまいことつなげる事ができません(涙 この論争の 

ここまで解っただけでも収穫としては十分だと思いますよ。この論争は本当はインド
発祥であって、仏教と伝統哲学との対論なのです。それがオリエントを経由してスコラ
哲学へ影響を及ぼしました。その詳細については電波さんが語ってくれるでしょう。

仏教は究極、唯名論的な立場であり、とりわけ般若経典においてはこれを理解しておく必要があるでしょう。
机氏には絶対に理解できないことです。
983机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/30(土) 19:38:59 ID:G3y44heB
>>982
>ここまで解っただけでも収穫としては十分だと思いますよ

解ったって・・・まだ話は伺ってないですが、続けて書き込みどうぞ。
984名無しさん@3周年:2005/04/30(土) 19:47:18 ID:vE11n7OW
>>983
あなたは対機ではありません。
ほかの方々はこれで般若経典の意味が明らかになりかけているのです。
聞く耳持たない人には言いたくありません。
985机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2005/04/30(土) 19:55:06 ID:G3y44heB
>>984
仏教は究極、唯名論的立場である。
ということが解った。
ということですね?
986弟子:2005/04/30(土) 20:05:40 ID:nqaXmMsy
唯名論ってなんですか?

おしえてくださいまし、、
987独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/30(土) 20:42:49 ID:f4xKHusQ
>>982さん、レスありがとうございます。
>この論争は本当はインド
>発祥であって、仏教と伝統哲学との対論なのです。
という有難いヒントを頂いたため、もうちょっとだけ頑張ってみます。
ttp://homepage1.nifty.com/manikana/paper/review.html
ここより該当部分を抜書きします。
------------------------------------------------------------------------
氏の言葉によると、ウパニシャッド文献に見られる「一元論にあっては、いわば、存在論的
ともいうべき唯名論がおのずから主張される」のであり、ここでは「森羅万象は、ただ名のみ
の存在」と説かれる。仏教でも「独立の本体をもたないという主張に支えられ」、唯名論と結
びついていく。さらに、氏は唯名論者の一人として仏教論理学派の陣那の名をあげ、彼の知
識論では「実在するものは個物でしかなく、普遍は存在しない」と解説している。ここまで、
問題はないように思われる。しかし、「おわりに」で再びスコラ哲学の普遍論争と現代論理学
の議論も実在論と唯名論の構図で括ることができると述べ、
(中略)
彼に、先ほどでてきた陣那の論理学説を任意に示し、もう一方、ヴァイシェーシカ派の実在
論を受け継ぐニヤーヤ派の論理学について、陣那に対立するウッディヨータカラのものを任
意に示してこう聞くとしよう。どちらが実在論者の説で、どちらが唯名論者の説だろうか。おそ
らく確実に彼はニヤーヤ派の説をさし「これが唯名論者の説だ」といい、陣那説をさし「これが
実在論者の説だ」と言うだろう。慎重な彼はさらに「実在論者と言えないまでも概念論者の説
ではある」と付け加えるかもしれない。
------------------------------------------------------------------------
988独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/30(土) 20:43:33 ID:f4xKHusQ
ちょっと乱暴かもしれませんが、「中観と普遍論争のつながり」は、

1、中観派が戦い、葬り去ろうとした思想は、実在論であり、それを擁する外道諸派であった。
2、戦うに当たり、中観派がとったスタンスは厳然たる唯名論であった。
3、言葉が持つ概念空間に実在を置こうとしたスタンス(概念実在論)において、カトリックと
当時のインド仏教(セクト?)には殆ど差異は無い。

こ、こんな感じでしょうか?再提出くさい・・・orz

あとは>>982さんが
>それがオリエントを経由してスコラ
>哲学へ影響を及ぼしました。その詳細については電波さんが語ってくれるでしょう。
と言われる通り、電波先生のレスを待とうと思います。
有難うございますm(__)m
989名無しさん@3周年:2005/04/30(土) 22:39:02 ID:TkLgOZef
馬鹿ばっかだな。

>インド発祥であって、仏教と伝統哲学との対論なのです。
>それがオリエントを経由してスコラ 哲学へ影響を及ぼしました。

インドじゃない。仏教じゃない。
イスラーム哲学だよ。
990独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/04/30(土) 23:02:53 ID:f4xKHusQ
自己補足です。
>仏教は究極、唯名論的な立場であり、とりわけ般若経典においてはこれを理解しておく必要があるでしょう。
ここの部分に関して、手持ちの本と関係ありそうな部分を見付けたので、引用して
おきます。
----------------------------------------------------------------------
「般若経」は、初めから終わりまで、空を説き、無執着を説き、有為の世界と無為の
世界との不二を説いている。それは小乗仏教を代表して、当時もっとも盛んに行わ
れていた説一切有部の実在論哲学に対する批判なのである。もちろん「般若経」の
実在論批判は、たとえばのちにナーガールジュナが展開したもののように論理的に
整ってはいない。しかし、全巻を通じ、あらゆる機会をとらえて、くりかえされるその
批判は、味わい深く説得力に富んでいる。『八千頌』第八章にあらわれる次の文章は、
すべてのものは過去・現在・未来にわたって実在する本体をもつ、という有部の哲学
に対する批判である。第八章は「清浄」という題名をもっているが、清浄あるいは本来
清淨ということばは空の同義語といってもよい。あるものの本体(自性)とはことばの
意味の実体化されたものに過ぎず、真実としては、ものはそのような虚妄な本体を
離脱していて空である、ということが清浄といわれる。
991独り言 ◆ZZW30U26jo
(中略)
長文の、しかもくりかえしの多い右の一段をあえて引用したのは、ここに述べられた
思想は「般若経」の核心であり、もっとも整った実在論批判であるからである。同じ
空−清浄−不二という考え方は『八千頌』第一章の主題でもあるが、この第八章の
叙述のほうがわかりやすい。
束縛(baddha)された状態から解放された(mukta 解脱)状態へ、ということは仏教
一般に共通する修行の過程である。説一切有部は物質的存在、感覚、表証、意欲、
思惟といった五蘊−無常なる有爲の世界の諸要素であり、人間の心身の構成要素
である五蘊は束縛され、汚れた(有漏)ものであると考えていた。五蘊は汚れと束縛
を本体とした実在である。学問と瞑想の修習によって、預流、一来、不還という聖者の
階梯をよじ登り、阿羅漢という最高の位に達することは、五蘊の束縛から解放された
状態にはいることであり、無為−いっさいの作為を超えた涅槃の世界にはいることである。
それが、制約されないものという本体をもった、修行の結果である。さきに第二章で
述べたように有部はこのように考えていた。
「般若経」はしかし、物質的存在をはじめとする五蘊はいかなる本体も持たないという。
物質は、物質としての本体をもたないから、物質として実在するのではない。しかし
それは物質ではないもの、恒常なる無為を本体としてあるわけでもない。だから物質
は物質として束縛されているのでもないし、物質でないものとして解放されているわけ
でもない。五蘊は束縛されてもいないし、解放されてもいない。というのは五蘊はすべて
空であるからである。五蘊という心身の諸要素からなる人間という存在も、本体がなく、
実在していないから束縛されてもおらず、解放されてもいない。それは「幻の人」の
ように空である。
------------------------------------------------------------------
中央公論社「般若経 -空の世界-」梶山雄一著 141-144頁より引用