どんな質問にもマジレスするスレin哲学板

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1考える名無しさん
哲学板でこれはフェアじゃないかなと思ったが勢いで建ててみた。
2考える名無しさん:2007/04/07(土) 04:27:47
人はどこからきてどこへ行くのでしょうか?
3考える名無しさん:2007/04/07(土) 04:44:40
哲学者が熟慮の結果ではなく勢いで行動するだと?
41:2007/04/07(土) 05:08:37
>>3
ユーモアも混ぜるが2ちゃん哲学者クオリティ
って言っても俺はペーペーなんだが。

発狂寸前になった哲学者らがここで人生相談でも、プライベートの悩みでも
気になるあの子の事でも、あの小説の解らない事でも、行き詰った問題でも
なんでも話してみようじゃないかっていうコンセプト。

stop人間廃業!癒し系哲学
5虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/07(土) 06:09:52
http://www.google.com/search?q=%22%E8%99%9A%E6%A7%8B%E4%B8%96%E7%95%8C+%E5%86%86%E3%81%AE%E7%B4%8B%E7%AB%A0%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
(1) 「『バファリン』の半分は優しさでできている」という言明に対する適切な論駁の仕方
(2) みのもんたとミノタウロスの同一性言明
(3) 『暴君ハバネロ』の最初期のテレビ広告をデコーディングする。
(4a) 借金
(4b) 自動車運転免許学科における誤謬とその対応

これらは、わたしのお気に入りの文章であるが、このスレッドに書き込んでいる人はどのような評価を付けるのであろうか?
すでに、「(1) 「『バファリン』の半分は優しさでできている」という言明に対する適切な論駁の仕方」と「(2) みのもんたとミノタウロスの同一性言明」には批判や質問が寄せられているが、
こうしたことがあればぜひ(ウェブログに)書き込んでもらいたい。
気づきがあったり、「矛盾・自己中心性・社会性」(※)のようにすっかり説き伏せられたりする(したがって誤っていることを理解できる)ことがあって、
わたしにとって好ましい事態になることもあるのである。


http://www.google.com/search?q=%22%E7%9F%9B%E7%9B%BE%E3%83%BB%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%B8%AD%E5%BF%83%E6%80%A7%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%80%A7%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
6考える名無しさん:2007/04/07(土) 12:21:07
工学の底なしの基礎性とは何ですか?
7考える名無しさん:2007/04/07(土) 21:46:56
まんこきたねえ!ちんぽきれい!
でもまんこなめたい!ちんぽなめたくない!
ふしぎ!!
8考える名無しさん:2007/04/07(土) 23:25:07
海は死にますか?
9考える名無しさん:2007/04/08(日) 18:31:02
ハイブロー過ぎるw
10考える名無しさん:2007/04/09(月) 14:43:32
Q.何故人間等は進化してまで、必死にDNAをこの世に残そうとしているのですか?
神仏云々の宗教じみた答は興味ありません。
哲学ド素人の素朴な疑問です…お願いします
m(_ _)m
11考える名無しさん:2007/04/09(月) 15:00:22
それは進化でもなく、必死なのでもなく、何かを残そうとする
「意志」でもない。すべてのものは他のすべてのものと反応しながら
変化しつづける。その片隅になかばバグのように「自我」が生まれただけ。
12考える名無しさん:2007/04/09(月) 15:03:11
>>11
すみません…俺には哲学は無理です…
読解すら出来ないww
サッカー板に帰ります…
頭悪くてすみません
13考える名無しさん:2007/04/09(月) 15:08:00
>>11なんでもバグのせいにすれば、哲学なんていらないね♪
14考える名無しさん:2007/04/09(月) 15:31:40
大体、この板の住人が素直にスレタイに従うと思うのか?
思うから立てたんだよね。信頼されてるなぁ。
15考える名無しさん:2007/04/09(月) 16:43:54
どんな質問にもマジレスします






                      ただし単語1個で
16考える名無しさん:2007/04/09(月) 17:15:25
そう
17考える名無しさん:2007/04/10(火) 19:16:39
これは結構昔の事なんだが、俺は映画が大好きでな。
映画と哲学を結びつけて何かを語るってのは間違いなく俺独自の方法になるだろう
みたいな自信がね、あった。でもちょっと見てみると哲学者で映画論書いてる奴とか
何らかの形で映画を持ち出す人ってのは腐るほどいるのね。
全然独自でも何でもなかった。もう皆、映画に目つけてた。

何で?
18考える名無しさん:2007/04/10(火) 20:07:04
映画みたっていいじゃない。人間だもの。

みつを








ヲナニーo(^-^)o
19考える名無しさん:2007/04/10(火) 21:16:43
>>17
映画がそこにあるから
20考える名無しさん:2007/04/10(火) 23:35:09
小説持ち出すのと同じ感覚
21考える名無しさん:2007/04/11(水) 00:44:10
頭と喉が痛くて寝れないんだけど・・・
鼻も出るし・・・
何とかなりませんか?
22考える名無しさん:2007/04/11(水) 01:04:27
>>21
処方1 適当な丸薬をこれはタミフルだと念じて飲み、一時間後、安アパートの二階から飛び降りて
足を挫く。

処方2 今夜はどうにか我慢して、明日病院に行く。
23考える名無しさん:2007/04/11(水) 02:05:30
>>21
生姜が手元にあれば
摩り下ろして砂糖を加えて湯を注ぎこれを飲む
24考える名無しさん:2007/04/11(水) 12:42:35
「思想とは何か」
中杉 弘博士ブログ
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/53579689.html
来訪されたし。
25考える名無しさん:2007/04/11(水) 20:22:53
ジミヘンとモーツァルトの凄さを音楽の知識が無い僕に簡単に教えてください。
26考える名無しさん:2007/04/11(水) 20:31:19
簡単でない凄さ
27考える名無しさん:2007/04/12(木) 00:07:18
アガンベンくらいの凄さかな。
28考える名無しさん:2007/04/12(木) 01:01:42
最下級戦士であるカカロットにエリートである俺が負けるわけがない
おい、ラディッツに謝れ
まああああん
29考える名無しさん:2007/04/24(火) 13:05:23
山は死にますか?
30考える名無しさん:2007/04/26(木) 00:44:21
>>29
すべての命に限りのあるならば
31考える名無しさん:2007/04/28(土) 05:18:57
友達の大事に思っていた人が自殺してしまいました、そんな時なんて言葉をかけたらいいですか?
32考える名無しさん:2007/04/28(土) 10:51:41
永劫回帰を知っているかい?だ。
33考える名無しさん:2007/04/28(土) 12:15:29
>>31
「ねぇ、わたしでよかったら好きにしていいのよ」
34考える名無しさん:2007/04/28(土) 14:27:18
解脱したいんですが…・・
35考える名無しさん:2007/04/28(土) 15:04:49
>>34
どうぞ。
36考える名無しさん:2007/05/31(木) 23:43:09 0
/^o^\フッジッサーン
このAAの意味を教えてください。
気になって夜も眠れません。
37考える名無しさん:2007/05/31(木) 23:54:21 0
記号そのものに意味はない
38考える名無しさん:2007/06/01(金) 00:32:08 O
なぜ人間は欲求に支配されるの?
39考える名無しさん:2007/06/01(金) 00:33:44 0
ようつべでキャットの動画を沢山みていたら気になりました。
猫はごはんをもらう手前に各々独自の動作を発明して実演しているようです。
これらは、猫が言語の有効性に自覚していると考えていいのでしょうか?
パブロフの犬の現象を否定しながら説明してもらえると最高です。
40考える名無しさん:2007/06/01(金) 21:06:39 0
>>36
>気になって夜も眠れません

なら、起きてなさい♪
41考える名無しさん:2007/06/01(金) 21:56:40 0
>>38
>なぜ人間は欲求に支配されるの?

ものの順序が違います
欲求に支配されるのを人間というのです
42考える名無しさん:2007/06/01(金) 22:12:47 0
我、思わず
ゆえに、我なし
43考える名無しさん:2007/06/02(土) 06:24:03 0
宮台真司は何故まだ殺されないのか?
44考える名無しさん:2007/06/02(土) 06:30:25 0
>>43
その人物が何故殺されねばならぬのか?
それを考えるべきである。
45考える名無しさん:2007/06/02(土) 06:34:41 0
>>41 順序は大切だが、ものの順序の定義なんて自分で決めたら良い。
順序が他人や社会的道徳的にも変わってれば
良くも悪くもなるのだけの話。
46考える名無しさん:2007/06/02(土) 08:40:42 0
あなたは、何に属して生きていますか?
47考える名無しさん:2007/06/02(土) 08:46:10 0
ヒト科だろ
48考える名無しさん:2007/06/05(火) 06:15:34 0
働かないのに裕福な事
良心無き快楽
知識の為の知識
道徳無しの商取引
人間性不在の科学
犠牲無き崇拝
哲学無き政治

A B C AB AC BC ABC
に分けたいです

この板で良いのか分かりませんが宜しければお考え下さい。
49考える名無しさん:2007/06/05(火) 07:33:10 0
動物が可愛そうなので動物を食べない。こういう人たちをベジタリアンがいます。




性犯罪のほとんどが、女とやれない男が起こしています。
たくさんの男が女を放棄すればその分女は別の男とセックスやるようになって
性犯罪起こしそうな人間に女が行き犯罪が減るわけです。
男は一生童貞でいて、
女は誰とでもセックスやらせる
と言う考えを持って実行している人を何と言う名称で呼んだらいいんでしょう。
50考える名無しさん:2007/06/05(火) 08:18:32 0
なぜ世の多くの人が生きることに肯定的なのか分かりません

「自殺良くない」っていわれても、それは公の場だからそんなこと言ってんでしょ?
そういう人だって、人生はのべつ幕無しの艱難辛苦で生きててもしょうがない
くらい分かってるだろうに。

「人生は苦労が多いからこそ価値あるものになる」だの
「苦労を乗り越えたときの喜びに勝るものは無い」だの
〜だから生きてるっておかしくね?
51考える名無しさん:2007/06/05(火) 08:58:09 0
ドットは「悟リ」である・「小吾リ」でもある。
さあ反論よろ!
52考える名無しさん:2007/06/05(火) 09:52:07 0
それは生きることを肯定している人が本人か、死を望むことを
やめさせようとしている他者であるかで違ってくると思う

他者であれば、その人がいなくなり、もう親しむことも会うこともできなくなるのを
恐れて何とかしてその人がいなくならないように勧めるのかもしれない
個人的に最近身近な死に立ち会うことになってしまったが、
もうあの元気な姿、こちらに親しげな態度を見せてくれ、大いに嬉しかった
存在がいないという状態が苦しくてたまらない
死を止める人は本当は自分の為にそうするのかもしれない
あるいは死ぬことが最大の不幸であると思っているから、よかれと思って
止めるのかもしれないし、それと同じ思考が他人に(自分にも?)死を与える−
殺す、処刑する、という行為を生み出しているのかもしれない
でも死ぬことが本人にとって不幸なのか幸福なのかは、自殺しようとする人にも
わからないんじゃないかな・・・

死んだら自分の意志がどうなるかわからないし、わからないことを
体験するのは怖いものだ
苦しいから死んで楽になろうと期待するのはなにかおかしいことのように思える
死んで、意識が完全に消え失せてしまうとすれば、楽になって快く感じることもできないから
かといって死後も意識があるのかは誰もわからない

結局回答にならなくて悪いけど、死を理論的に良いこと/悪いことであると
証明される日が来るまで、否定も肯定も、説得力をもつことはないだろう
誰もがソクラテスのような境地に立つことなんてできっこないんだから
「不条理な論証」でも、久しぶりに読み返してみるかな

ややうがった見方をすれば、人だけでなく多くの生き物は死を拒む事実が
証明になりはしないだろうか
上に書いた死んでしまった友も、死ぬ寸前まで必死で生きようとしていたよ
もう、意識もないような状態なのに、なお死にたくない、という意志が痛いほど伝わってきていた
53考える名無しさん:2007/06/05(火) 11:29:56 0
【質問】哲学はサブカルチャーを扱わないのですか?
54考える名無しさん:2007/06/05(火) 14:18:26 0
哲学自身がサブカルチャーです。
55考える名無しさん:2007/06/05(火) 14:59:06 0
事実から当為を引き出すってどうゆうこと?
56考える名無しさん:2007/06/05(火) 15:03:50 0
■スレッド立てるまでもない質問11@哲学板■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1179120706/
57考える名無しさん:2007/06/05(火) 15:14:45 0
マジレスとは何か。
58考える名無しさん:2007/06/05(火) 15:16:01 0
>>54
ありがとうございます
59考える名無しさん:2007/06/05(火) 18:58:22 O
ゲーデルの不完全性定理に対する、様相論理ではなく、数理論理的な反駁が試みられてる学術書はありますか?
60考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:23:58 0
人間は自身が自己愛と偏見の塊だということを
知っているはずなのに、何故人本来の欲求をねじ曲げる様な
考え方を人に押しつけて満足しているんでしょうか。
このままだといずれ気付かない内に自分もそうなってしまいそうで
嫌になる。
61考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:34:08 O
特に日本人がね。本当のことや直接的なことを避けて例えそれが正しくてもねじまげて人本来がもつ欲求よりも優先する意味のないものを美徳(意味不明な美徳?)にする傾向があるよね
62考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:43:11 0
>>59
不完全性定理自体はきちんと証明されているので、
様相論理だろうが、「数理論理学的」だろうが、
反駁はできないでしょ。強いて言えば、
ヴィトゲンシュタインが書いている対角線論法全般への批判とかが、
一部の人から見れば反駁に見えるかもしれませんね。

不完全性定理の広い意味での帰結に関してなら
色々な議論もあるかもしれませんが、
ゲーデル自身は「これでヒルベルトの無矛盾性証明の計画が
不可能だと示されたわけではない」とわざわざ書くほど慎重ですから、
たぶん反駁されるとすれば他の人が主張する不完全性定理の帰結に
関してでしょうね。
63考える名無しさん:2007/06/05(火) 23:49:25 0
情緒論素描ってなんて読むんですか?
64考える名無しさん:2007/06/05(火) 23:58:58 0
情緒論素描ってどう読むんですか?
65考える名無しさん:2007/06/06(水) 00:01:03 0
情緒論素描って読むんですか?
66考える名無しさん:2007/06/06(水) 06:48:27 0
皆様、こんにちは。質問があります。

私は、歴史哲学を勉強したいと思っているものです。
大学は通信大学を利用しようと思っています。

そこで問題なのですが、
史学科の学部で4年過ごして哲学科の学部で2年過ごすのがいいのか、
その逆で、哲学科で4年、史学科で2年過ごしたほうがいいのか
考えあぐねています。

もしくは、哲学科で大学院までいくほうがいいのか、
史学科で大学院までいくほうがいいのか、
見当がつきません。

どうかよろしくお願いします。
67考える名無しさん:2007/06/06(水) 13:24:33 0
>>66
歴史哲学というものに
あなたはどういうイメージをもち、
なにを求めるのかによりますね。
そこのところもう少し聞かせてくれないでしょうか。
68考える名無しさん:2007/06/06(水) 16:25:17 O
人類の進化はどこに向かってるんですか?
69考える名無しさん:2007/06/06(水) 18:59:15 0
>人類の進化はどこに向かってるんですか?

人間のゴキブリ化
70考える名無しさん:2007/06/06(水) 21:42:53 0
>>69


繁栄ではなく、絶滅への道だよ
71考える名無しさん:2007/06/07(木) 01:44:35 0
文明は進んでるけど人間はあんま進化してないような
7266です:2007/06/07(木) 07:28:25 0
67さん、返信ありがとうございます。

出発点は、E・H・カーの『歴史とは何か』にあります。
そのなかに、「歴史とは解釈のことです」という言葉があり、
これに物凄く影響を受けてしまいました。

暗い話をすれば、持病のせいで?私は不本意な過去を生きてきました。
その不本意だと思っている自分の過去を、解釈により有意義なものに
することは出来ないだろうか?と考えました。

@つまり、「歴史哲学」を勉強することで、
自分を救済することが出来るのではないかと希望を抱いています。
「歴史哲学」とは、「過去を考える、過去に対して抽象的な解釈を加える」
というイメージを持っています。

Aあと、欲を言えば、これで飯を食って生きたいと考えています。
物書きとして、「歴史とは解釈のことです」という言葉を、
人々に啓蒙することが出来れば、(それに値する言葉だと考えています)
自分が満たされるのではないだろうか?と思っています。

少し長くなってしまいました><
書き込みにお手数をおかけしますが、
返信のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
73考える名無しさん:2007/06/07(木) 11:41:26 0
>>72
そうですか。簡単にいうと、歴史学は、膨大な資料を渉猟して過去の
埋もれた事実を新しい見方から提示することにあると言っていいで
しょうが、それには実証的な方法や手続きが必要になります。大学の
史学科ではそういう方法論が学べると思います。世界史や日本史が
好きなのであれば、歴史学のに入っていくことはさほど抵抗はないはずです。
ただ、どこかの地域、どこかの時代に強く限定して研究する必要があり、
いわゆる「哲学」は勉強できません。
他方、哲学科では、歴史哲学の専門家はもともとそんなにいるわけでは
ありません。あなたの目指す大学に詳しい教官がいなければ、おそらく
あなたの望む哲学を勉強することはできないでしょう。もしこれという
先生が哲学科にいるのでなければ、私はとりあえず史学科に入り、広い
意味で歴史を学ぶべきだと思います。もしそれでどうにも退屈なので
あれば、哲学科に行けばいいと思います。哲学書はいつでも自分で読めば
いいわけですから。それに哲学科には、回り道をしてきた学生も結構いる
ので、哲学科から史学科へ移るよりは容易であるはずです。
ただ哲学科に来れば「哲学で飯を食っていける」という希望は諦めて下さい。
研究職はごく限られています。物書きとして、自分の筆一本で食っていく
つもりで、哲学科に入る覚悟があるのでしたら、それはそれでよいと思います。
いずれにしても「飯を食う」レベルで学問をやるのであれば大変な努力が必要です。






7466です:2007/06/07(木) 13:37:33 0
67さん、アドバイスありがとうございました。

史学科の先生は調べていたのですが、哲学科の先生は調べていませんでした。
これから調べようと思いますが、
おっしゃるように史学科へ行った方がいいのかもしれません。
貴重なアドバイスでした。

とても助かりました。ありがとうございました!
75考える名無しさん:2007/06/07(木) 23:57:01 0
>>67>>66の人生を大きく変えました。
普通の人生を歩めと(笑)
76考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:00:05 O
2005年4月に呪いにかけられたことがある。どうなったというと体がズドーンと重くなって人間全員が敵に回った。世界が自分に迫ってきた感じ
77考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:23:03 0
>>76
逆に考えろ。お前は選ばれたんだ。
お前の成せる事をすればいいんだ。
78考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:25:46 O
何が選ばれただ。死ぬか生きるかの瀬戸際に
79考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:28:41 0
俺はお前の敵だよ
80考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:36:20 0
27歳職歴なしだけどこの先生きる意味あるでしょうか?
81考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:36:57 0
冷静になれ。それじゃあ敵の思う壺だぜ。あれはいいものだ。
お前だって人間だ。お前も一緒に敵に回ったのさ。だからみなお前の味方だぜ。
迫り来る世界と戦うんだよ。俺たちは手をとりあって。
82考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:39:59 0
>>80
生きる意味と職歴に何の関係があるというのだろう。
如何なる職に就いたかではない。何をしてきたかが重要なのだ。
そしてあらゆる行為には意味が満ちており厳密な意味での無意味など存在しない。
83考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:41:38 O
俺には狩人としてな誇りがある。あのころの限りなく透明に近い真っ直ぐさだけで生きた。だから自然は私の側になった。わかるか?
84考える名無しさん:2007/06/08(金) 03:23:37 0
哲学やってる奴ってどんな小説が好きなんだ?
85考える名無しさん:2007/06/08(金) 14:55:18 O
マジレスでお願いしたいんですが、論理的に物事を考えると世の中は矛盾に満ちていて頭がおかしくなりそうなんです。
では、頭がおかしくならないように非論理的に生活すればいいんでしょうか?それとも論理的かつ非論理的に中途半端な生活を送ればいいんでしょうか?


論理は論理の中でしか通用しないのかな
86考える名無しさん:2007/06/08(金) 19:00:11 0
>>85
世の中の矛盾て例えば何?
そんなもの見かけたこと無いんだが、、、
87考える名無しさん:2007/06/08(金) 20:45:47 0
>>85
あなたが感じる矛盾の例をいくつかあげてください
事物間の法則的なつながりがあなたにとっては矛盾としか思えないのですか?
88考える名無しさん:2007/06/08(金) 20:50:15 0
そもそも何故、論理(この場合は「自分の論理」だろう)を世の中に通用させたいと思ったのだろうか。
社会的動物としての人間の自然な欲求でしょう、的な答はやめてくれ。
そう言われたら、世の中とはそもそも一個人の論理など通用しないのが前提のところで、それを「教育」(学校教育に限らない)や精神論(頑張れば必ず報われる、誰かが見ていてくれる、式の)といった「うそ」で覆い隠しているだけだ、程度のことしか言えなくなる。
89考える名無しさん:2007/06/08(金) 21:14:54 O
例えば、論理的に矛盾しているのは新聞に記載されている記事
90考える名無しさん:2007/06/08(金) 21:30:00 0
新聞の記事が論理的に矛盾しているとすれば、
書いた記者がアホなのか、
あなたの読み取りが変なのかの
どっちかなんじゃね?
で、どういう矛盾なの?
91考える名無しさん:2007/06/08(金) 21:36:59 O
>>88
例えば、何でもいいけど、文章が論理的かどうか?はわかりますよね?

論理的観点から文章を検討した場合に、これは矛盾だ!と思えることはないですか?

私は論理主義者じゃないから、詳しいことはよくわからないけど、命題論理のようなものなら、論理的かどうかの判断はわかります。

論理的に考えると、新聞の記事みたいに日常接する読み物で、論理的な矛盾を感じたりしたから質問したんですが、私が全て間違っていたみたいです。

すいませんでした。もうおかしな質問はしません。本当にすいませんでした。
92考える名無しさん:2007/06/08(金) 21:50:35 O
>>90
具体的に文章をここに書いて、私が矛盾に思う部分を説明する手間を考えたら、私が言ってることが間違っていたということにしてもらった方が助かります。

読み物なんかは論理的に矛盾した部分が見つかる度に、頭がおかしくなりそうになってしまうんですが、どうやら私が間違っていたみたいで、論理的に矛盾した文章はないみたいですね。

私が全て悪いんです。論理的に矛盾しているように見えてしまう私が悪いんです。そもそも私に論理的観点から考察する事自体無理なんです。私が全て悪いんです。

皆さんすいませんでした。私が全て悪いんです。私が全て間違っていたんです。質問してすいませんでした。

何でも間違った論理で考えてしまうみたいなんで、精神科がある病院に行ってきます。
9388:2007/06/08(金) 22:14:04 0
真面目なんだなあ。
問うて悪いことなんかないよ。
哲学者、より正確には思想探求者の資質があると思うよ。それがあなたの人生を幸福にするかどうかはわからないけど。

>読み物なんかは論理的に矛盾した部分が見つかる度に、頭がおかしくなりそうになってしまう
それは才能だよ。いや皮肉じゃなく。
現代国語が得意「すぎる」んじゃない?
幸福になれるといいね。
94考える名無しさん:2007/06/08(金) 23:07:29 0
説明まではいいから、矛盾していると思った記事の例だけでも
アップしてくれればいいのに。
あなたはべつに間違っていないかもしれないけれど、
すぐに面倒くさくなってやり始めた議論を放棄するのは、
根気がなさすぎと思う。それだけ。
95考える名無しさん:2007/06/09(土) 07:41:40 O
よく頭にニキビが出来るんですが、どうすれば出にくくなるか教えて下さい!
96考える名無しさん:2007/06/09(土) 07:53:29 0
歳を取れば出にくくなる。
97考える名無しさん:2007/06/09(土) 16:54:07 O
なんで?
98考える名無しさん:2007/06/10(日) 09:09:10 0
年金を貰えるまで生きてる保証はないのに
払う意味があるのでしょうか?

死んだ後のことを考えても死んでもうこの世にはいないのに
考えることに何か意味はあるのでしょうか?
99考える名無しさん:2007/06/10(日) 10:54:52 0
意味なし
100考える名無しさん:2007/06/10(日) 20:58:59 0
>>98
そういう風に思ってる奴に限って長生きする
101考える名無しさん:2007/06/10(日) 22:12:07 O
高校三年で倫理をとっているのですが、ためになるような本があれば教えてください。
こっちは単なる興味からですが、日本の民俗学でおすすめの本はありますか?
102考える名無しさん:2007/06/10(日) 22:23:42 O
なんか後半スレチっぽいので無視して下さい。
103考える名無しさん:2007/06/10(日) 22:56:34 0
土日に通学で哲学を基礎から学びたいのですが、
何かおすすめの講座はないでしょうか?
104考える名無しさん:2007/06/11(月) 11:48:39 0
2ちゃんでよく言う「見えない敵と戦う」というフレーズは、
実際は企業や権力などまたは運営に関係した裏工作を指してるんだろうけど、
それはフーコーの監視者と囚人にかけているんだよね?
でも、フーコーが直接意味する一望監視施設は、具体的な企業や国家権力のことではないんだよね?
105考える名無しさん:2007/06/13(水) 11:22:34 O
他人が不利益な行為をしていたら注意すべきなのか?または、周囲の人に迷惑がかからなければ好き勝手にやらせておけばいいのか?
どう思いますか?
106考える名無しさん:2007/06/13(水) 16:23:48 0
>>105
あなたがそれ疑問に思った時点から、それはあなたの問題になるので、あなたが解決しなければ、あなたは満足しない。
107考える名無しさん:2007/06/14(木) 05:14:28 O
フーコーってどんな本を書いたの?
108考える名無しさん:2007/06/14(木) 05:27:41 0
>>101
佐藤雅彦の「プチ哲学」
109考える名無しさん:2007/06/14(木) 14:46:58 0
社会は自然ですか、それとも文化ですか
110考える名無しさん:2007/06/14(木) 17:25:50 0
俺は、社会という言葉は
そもそも人間が名づけたものであるから
文化に属する一形式だとかんがえるの?



111考える名無しさん:2007/06/14(木) 18:45:58 0
>>110
末尾の「の?」は何だよw
112考える名無しさん:2007/06/15(金) 02:37:54 0
ちんことまんこの哲学的違いを教えて
113考える名無しさん:2007/06/15(金) 04:40:41 O
脱構築の類語ってある?
114考える名無しさん:2007/06/15(金) 07:07:20 0
脱肛
115考える名無しさん:2007/06/16(土) 11:40:51 0
哲学やっててヲタクって人は少ないんでしょうか?
哲学好きでヲタって恥ずかしいでしょうか?
116考える名無しさん:2007/06/16(土) 15:09:32 0
すみません、これからどうやって生きていけばいいのかわかりません。
答えか答えを出すためのヒントだけでもありましたら教えてください。

いちおう今の考えをまとめてみたのですが、よけいどうしたらいいのかわからなくなりました・・・

人は何を信念にして生きていけばいいのか

神の存在
神は存在するのか、存在するとしたらなぜ多数の信じられている神が居るのか(キリスト教や仏教、イスラム教など)
1.どれかの神が本物であるのか、
2.それとも神はいるのだが同じものを違う形で認識しているだけなのか、
3.あるいは神は存在するが本当の神はまだ人間には認識されていないのか
4.神がいるという証拠がない以上神はいないと仮定したほうがいいのか
私は神がいるとはどうも信じられない、実際に見たことはないし
自分の信じていないものを信念とすることもできないとおもう

神はいない、死後の世界もないと仮定すると
人は何を行動基盤として生きていけばいいのか?
神が居ないと仮定して神に近づく必要や、死後に地獄に落ちて苦しむこともないとすると
善い行いをしたり徳を積んだりする必然性はなく、自分の行いたいと思うことはなんでも実行できることになる。
人を殺したり、欺いたり、強盗、強姦、怒り、妬み、どんな行動でもどんな感情でも
その結果としてたとえ犯罪者になったり、人に嫌われたとしても、自分でその結果について納得できさえすれば
自分の行いたいと思ったことはなんでも実行でき、どんな感情をも自由に抱くことができることになる
117考える名無しさん:2007/06/16(土) 15:10:49 0
続き
また、怒りの感情はよくないと教えられたとしても、なぜ人は怒りの感情を持っているのか
なにかの必要があるから怒りの感情が存在するのではないか、
耳が音を聞くように、目がものを見るように、脳がものを考えるように
怒りの感情も自然なものとして押さえつける必要はないのではないか
そう考えると人を縛るものは何もないと言える
法律でさえそれを破っても刑務所に入って罰を受けるようなことを自分で納得していれば法を破るのも自由だから
他人を犠牲にしたとしても財産や社会的地位や名声を手に入れるのは自分がそうしたいなら肯定される
自分の行った結果を受け入れることができて、行動や感情の発露の結果として死ぬことでさえ自分で
納得できるなら、人はほとんど制約のない自由の中で生きることができる。

でも自分としてはどうも納得できない、私は他人に優しくしたり、
何がおきても怒りや妬みの感情を持たず、正直にいきていくのは善い事だとおもうし、そのようにいきたいと思う。
神を信じては、いないけれど善い行いや徳をつむことは正しいと感じている人は
その道が正しいと言うことを何を基盤にして信念として取り込めばよいでしょうか?
哲学は勉強したことないので答えのある問題なのかはわからないのですが、
神を信じていない人でこのような問題に答えをだそうとした哲学者や書籍などはあるのでしょうか?
118考える名無しさん:2007/06/16(土) 15:46:41 0
>>115
俺もおたくだから安心汁
というか、哲学者なんてみんなおたくみたいなもんだろ
119考える名無しさん:2007/06/16(土) 16:19:03 0
>>117
神という字を見て欲しい。この字を見ていくと、「申されたことを(態度として)示す」とある。
つまり、奉仕の精神を持った人に対して、みんな神に近いと感じるのではなかろうか?
昔ながらの日本の漢字って奥が深いなぁと思います。

ただの一説に過ぎませんが…
120考える名無しさん:2007/06/16(土) 16:29:09 O
おまえ少し太ったんじゃないか?俺は少し太った
121考える名無しさん:2007/06/16(土) 17:56:23 0
>>117
無神論で有名なのはヒュームやニーチェなど。
ただニーチェはニヒリズムの極みなのであまりお勧めは出来ません。
ヒュームは無神論でありながら、人間の本性から、
社会をいかに統治するかなども分析しているのでこちらのほうが良いと思います。

まあ見たこともない神様に頼ってしか心の均衡が取れないくらい、
人間は弱い存在なんでしょうね。
122考える名無しさん:2007/06/16(土) 18:04:11 0
哲学を勉強してみようと思うのですが何から始めればいいのか分かりません。

刑法を勉強しようとする場合は憲法や民法が全く分からなくても
たいして差し支える事はありませんが、
例えばニーチェについて勉強しようとする場合、
古代の哲学・思想史が分かってないと難しいのでしょうか?

初心者はまず一度古代から近世までの哲学の基本を
簡単に大雑把に纏めた入門書から始めるのがいいのでしょうか?
123116:2007/06/16(土) 18:15:02 0
>>119
そういう説もあるんですか、おもしろいですね。
>>121
ヒュームは知らなかったので読んでみます、ありがとうございます。

>まあ見たこともない神様に頼ってしか心の均衡が取れないくらい、
>人間は弱い存在なんでしょうね。
そうなのかもしれません、
でも心から信じてないのにうわべだけの行動はたんなる偽善になってしまうような気がするし
善く生きるための信念として何を基盤にするのかわからないと一歩も先に進めない
自分の信念について考えて結論だしてみます。
124考える名無しさん:2007/06/16(土) 18:16:40 0
>>122
一通りの通史・哲学史は押えておくことに越したことはありませんが、
時間がもったいないならいきなり原典にあたっても構わないと思います。
但し哲学は難解なものが多いので、それに耐えうる忍耐力は必須でしょう。
125ニート ◆5CKLRfhL3w :2007/06/16(土) 20:37:38 O
>>115
俺なんか更にニートなんだぜ(;^ω^)
126考える名無しさん:2007/06/16(土) 21:49:42 0
>>116
>人は何を信念にして生きていけばいいのか

その前になぜ生きるのに信念がいると考えてるんだ?
そんなもんナシに今まで生きて来たんだから今後も同じよ
信念など無くてもおまえはちゃんと生きて行くよ

>神の存在

その前におまえ神が必要なのか?
どうみてもそうは思えないんだがw

>善い行いや徳をつむことは正しい
善い・・とは何だ?
徳・・って何よ?
正しい・・とは何を指して言ってるんだ?

おまえ問いや質問の中の語句の意味がそもそも分かってないんじゃないか?
自分が何の質問をしてるか分かってるのか?
127116:2007/06/17(日) 00:57:51 0
>そんなもんナシに今まで生きて来たんだから今後も同じよ
たしかに今まで生きてはきたんですが、何のために生きてるのかわからなくてずっと苦しかった
ただ生きるのではなくて、善く生きたいと思いました。

>神が必要なのか
神は信じていないので必要はないのですが、善く生きるための信念を探してます

>善い・・とは何だ?
>徳・・って何よ?
>正しい・・とは何を指して言ってるんだ?
もしなにかの宗教を信じている人ならその宗教の道徳的な教えとかになりますよね
聖書とかコーランとかに書かれている神様の教えみたいなもの

しかし神を信じていない人間はこの神様の教えみたいなもの=道徳をどこから得るのかの問題です
善い行い=ストア派の哲学者たちのような美しい精神
徳=美しい精神を実践するために自分を鍛えなければならない
正しい=ソクラテスのように自分の信念を持っているだけでなくそれを完全に信念にしたがって行動ができること

善く生きるための信念を宗教以外のどこから引き出すのかの悩みです
128考える名無しさん:2007/06/17(日) 19:27:45 0
>>127
>何のために生きてるのかわからなくて

馬鹿だなw
ひとが何のために生きてるかって「いい気分」を味わうために決まってるだろ
例外は無い

>善く生きるための信念を宗教以外のどこから引き出すのか

善く・・って「誰にとって」・・善くなんだ?
おまえの善いには主語・主体が無いのでどんな答を持って来てもボケる
本気で人生を考えたいのなら「誰にとっての善」かハッキリさせろ

話はそれからだ
129116:2007/06/17(日) 21:14:55 0
>>128
>>善く・・って「誰にとって」・・善くなんだ?

コペルニクス的転回でいえば
人間が神を必要としているのではなくて、神が人間を必要としている
(神が存在し続けるためには信じてくれる人が必要)
と考えたので、神を信じていない人にとっては、その人によって神は殺されたことになるのではないでしょうか?
そうすると自由になるとどうじに守ってくれるものもない厳しい現実と自分一人で向き合わなければ行けないのか

まず善く生きるとは自分の為に善く生きること=どんなことがおきてもそれを感情をはさまず受け入れる心の平静
をとりあえずは善く生きることなのですが、
それと同時に肉体的には一人で生きていくことはできない、他者との協力によって生きている
今生きている社会を善くするために協力する義務もある

善く生きる=どんなときも感情的にならない心の平静と、社会を善くするための活動
と考えてます。


130考える名無しさん:2007/06/17(日) 21:55:18 0
>>129
>どんなときも感情的にならない

「感情が無い」のと感情はあるが「感情的行動は取らない」は別だが
もうすこし正確に書いてみて?

どんなときも・・とあるが、狂人が包丁でお前を刺そうとしている瞬間や
いかれた研修医がHIVウィルスの入った注射針をおまえに突き立てて
いると分かった瞬間も、落ち着き払って言葉による説得を試みるのか?

>社会を善くする

善く生きるとは「自分の為」ではなかったのか?
それとも「社会の為」の間違いだったのか?
善い・・は「誰の」ための概念なんだ?
131考える名無しさん:2007/06/18(月) 14:36:08 0


この言葉は誰が言ったのか教えて下さい。
ニュアンスしかわからないのですが、

森の中、木々につつまれていると、人間は孤独を感じない。

宜しくお願いします。
132考える名無しさん:2007/06/20(水) 05:45:17 O
哲学はほとんど勉強したことのない人間です…
それで自分の価値観が無いと世界は虚無である、というような何か論じている哲学者が居れば教えて下さい。拙い質問で申し訳ないです。
133考える名無しさん:2007/06/21(木) 09:48:49 0
初期のJ.P.サルトルとかでいいんじゃね?
『実存主義とは何か』とか読んでみたら?
134Tar ◆SQIDAUQYpc :2007/06/21(木) 17:09:57 0
>>131
C.W.ニコルあたりじゃないだろうか。
135考える名無しさん:2007/06/21(木) 18:41:12 0
カント哲学を改良してフッサール現象学ができたらしのですが、
改悪なのではと思うんですがどうでしょうか?
136考える名無しさん:2007/06/22(金) 00:25:38 0
>>135が改悪だと認識したなら改悪なんだろうな。
137考える名無しさん:2007/06/22(金) 05:03:03 0
>>135
フッサール現象学の方が難しくなっていることは確かですね。
138考える名無しさん:2007/06/22(金) 11:34:00 0
ある国が日本に核を落としたい位怒っているのか不思議!どうして?
139考える名無しさん:2007/06/23(土) 03:22:45 O
>>135
なぜ改悪に思う部分を書かないの?
140考える名無しさん:2007/06/23(土) 04:16:42 0
哲学を習ったこと無いんですが
記憶と過去の関係について考えてました。
でも20年くらい考えても答えが出ません。

このままだと、死ぬまで分からないままのようです。
記憶と過去の関係について考えた人でいい本出してる人があれば教えてください。
141考える名無しさん:2007/06/23(土) 04:41:21 0
答えなさい
何故ヒキコモリは哲学に惹かれるのか?
答えなさい
142考える名無しさん:2007/06/23(土) 05:02:31 0
>>139 > なぜ改悪に思う部分を書かないの?

現象学的還元などゴチャゴチャ書いているけど、
結局カントのコペルニクス的転回と同じと思うからです。
143短パン:2007/06/23(土) 05:05:14 0
>>141
君が、哲学を愛してしまったからさ。(キャw)
144考える名無しさん:2007/06/23(土) 08:04:13 0
>>141
>何故ヒキコモリは哲学に惹かれるのか?

馬鹿だな、無料だからよw
短パン見りゃわかる
145短パン:2007/06/23(土) 19:26:58 0
bu-bu-
146考える名無しさん:2007/06/23(土) 20:17:30 0
>>142
哲学において「改良」か「改悪」かは議論できないよ。
ファッションと同じで「流行」しかないのでは。
147考える名無しさん:2007/06/24(日) 14:07:38 O
哲学初心者ですが・・
どうして人は遺伝プログラムの中に、高度な感情など備わっているのでしょうか?
たとえば、生きる意味を問うたり、運命に抗ったりするのは、生殖効率を上げる事とは何ら関係のない気もするのですが・・
148考える名無しさん:2007/06/24(日) 14:31:31 O
プログラムで大成功を納めているのは虫で。
次点は人か。
149考える名無しさん:2007/06/24(日) 14:33:41 O
あ、虫以外になっちゃった。
150考える名無しさん:2007/06/24(日) 14:37:25 0
151考える名無しさん:2007/06/24(日) 14:57:18 0
33 :考える名無しさん :2005/12/30(金) 21:54:41
社会科学は学問じゃない。単なる事務w

以上。


34 :考える名無しさん :2005/12/31(土) 06:21:20
>>33
ほほう。大した鼻息だなw
ちなみに杜句椀を知っているかな?


35 :考える名無しさん :2005/12/31(土) 12:01:57
とくわんの得意科目が社会科学だろw



はたして真相は?
152考える名無しさん:2007/06/24(日) 15:01:01 0
>>147
「生きる意味を問うたり運命に抗ったりする」行為は脳が脳の外部記憶装置たる
文化というデータベスにアクセスした時に発生するのであって遺伝プログラムと
は関係ない。そのほかに五万とあるアプリケーションのひとつに過ぎないでそ

だが、人間が全宇宙をコントロールするようになってゆく可能性はまさにそこに
あるという点では着眼点はよろしゅおます
153147:2007/06/24(日) 15:27:49 O
レスありがとうございます
>「生きる意味を問うたり運命に抗ったりする」行為は脳が脳の外部記憶装置たる
文化というデータベスにアクセスした時に発生するのであって遺伝プログラムとは関係ない。


差し支えが無ければ、この答えをどのように導きだされたのか聞かせては頂けないでしょうか?
154考える名無しさん:2007/06/24(日) 16:07:41 O
攻殼機動隊のパクりじゃない?外部記憶装置って言葉自体、押井さんの造語だしな(´・ω・`)パクリハダメ
155考える名無しさん:2007/06/24(日) 16:27:44 0
外部記憶装置が、押井の造語???

古くからあるIT用語のひとつだろが。

外部記憶装置 【external storage unit】
読み方 : がいぶきおくそうち
別名 : ストレージ
156考える名無しさん:2007/06/24(日) 17:10:52 0
>>153
些事の説明というのはだいたい長くなるので
ひとつだけ教えとく

脳の主要な働きというかそれ以外に脳の脳たるゆえんは無いんだが
それは「欲望」、脳のOSの根幹つ〜か前提をつとめるのがそれ

ディープで多様で終わりなき遺伝プログラム・・「欲望」
人類に関して考察に値する唯一のもの・・「欲望」
目的と一致したとき宇宙は人の手におちる

157考える名無しさん:2007/06/24(日) 17:47:08 0
>>156
横槍だが、脳とか遺伝とか生理的なレヴェルで言うなら
「欲望」じゃなくて「欲求」ではないか?
欲望は言語を獲得した機械(人間、ボノボ)だけが持つ観念だと思う
「欲望とは、他者の欲望を欲望することだ」なんて主張もあるくらいで。
つまらんツッコミかも知れんが、一応、哲学板なので
158考える名無しさん:2007/06/24(日) 21:40:41 0
今世紀中に不老の技術は出来ますかね?
159:2007/06/24(日) 21:46:28 O
おい馬鹿。何をそんなに怒ることがある
160考える名無しさん:2007/06/24(日) 22:35:04 0
坊やだからさ
161考える名無しさん:2007/06/25(月) 02:35:52 O
>>158
無理。
だけど脳味噌冷凍保存して
科学の進歩した未来に蘇る
技術の手順は進んでる。
162考える名無しさん:2007/06/25(月) 06:12:43 0
1日でも長く生き永らえるのが目標のようだが屋久島杉かオマイラ
そんなんだから万年生きようと幸せになれないわけよ
163考える名無しさん:2007/06/26(火) 11:58:44 0
砂漠に都市を作るのと火星に都市を作るとしたらどちらが住み良いのですか?
164考える名無しさん:2007/06/28(木) 07:21:36 O
板が違うかもしれないのですが…、マルクスの歴史観とヘーゲルの歴史観の違いがイマイチわかりません。教えてください。
165考える名無しさん:2007/06/28(木) 21:03:19 0
mixi某所で、ある主張に対する援用として「想像の共同体」をあげたのですが、
次のように言われてしまいました。
---------
アンダーソン自身は古代を切り落として近代を中心として論じていますし、
***君もいうところの「マル経」(マルクス経済主義)の要素が高いですから
近代批判資本主義経済批判というよりもフレーフレーマルクス主義みたいなと
ころが大きいですね。まずは理想的な社会主義ありきからの逆引き的な要素が
高い。日本のニューエイジと言われる連中も基本的にはこれと同じでヘーゲル
の逆立ち水芸みたいに、「あちらから水か出まーす」「こちらから水が出まー
す」みたいなことを裏側のポンプをみせずに言う。関曠野さんの「民族とは何
か」がこのへんは非常に解りやすいですよ。
---------
はっきり言って何言ってるのかさっぱりわからないんですが、その人、学者
じゃない素人にしつこく質問されていらついているみたいで、まともな返答
が期待できません。あと、その人ともめるわけに行かないんです。
こういうところ、mixiより2ちゃんねるの方が居心地がいいと思う所以なの
ですが、どういう事かわかる方、ご説明願えませんでしょうか。
166考える名無しさん:2007/07/02(月) 23:45:23 0
人はなぜ恋愛するのか?
なぜ異性に惹かれるのだろうか?
こういった感情はどこから来るのか?
167考える名無しさん:2007/07/03(火) 01:00:54 0
DNAのコードを環境、ないし社会、文化がデコードするからじゃよ。
168考える名無しさん:2007/07/03(火) 02:45:31 0
子どもつくって増やしたいから
自分の遺伝子バンバン残すぜベイベー
だから他の椰子はすべてエリミネイト〜
>>166
169考える名無しさん:2007/07/03(火) 03:30:47 O
形式論理学をゼロから勉強したいのですが、私みたいな頭の悪い高校生にも理解出来るような良い入門書はありませんか。
ご存知でしたら教えて下さい。
170考える名無しさん:2007/07/03(火) 04:35:15 0
>>169
形式論理学よりも数学をやるべきですよ。
高校生なら。
171考える名無しさん:2007/07/03(火) 05:47:26 0
すみません『イデア』って何ですか?
曲名で使われてちょっと気になってネットで調べてみたのですが
wikiまでいってもどんなサイト見ても
これが本当に日本語かと見紛う程意味が分かりません。
つまりイデア論ってのは完全理想主義って事?
172考える名無しさん:2007/07/03(火) 10:54:17 O
心と身体ってどんな関係?
173考える名無しさん:2007/07/03(火) 12:03:56 0
>>171
理想とかは全然関係ない。
人間の世界は現象界で客観的にもつかみとれないものをイデアと名付けた。
もち大昔の哲学者の想定だがね。

>>172
現在では脳と心の関係ですな。
174考える名無しさん:2007/07/03(火) 17:53:40 O
アルケーってなに?(・ω・)
175考える名無しさん:2007/07/03(火) 18:01:12 O
>>173
つまり心は脳ってことでいいんですか?
176考える名無しさん:2007/07/03(火) 20:44:50 O
アルケーてなに?(´・ω・`)
177しろうと ◆AUSirOutoE :2007/07/03(火) 21:27:00 0
>>164
ヘーゲルは観念論的でマルクスは唯物論的という違い。
具体的には生産様式とか階級闘争とか何とかかんとか。
>>166
共同体や言語から。それらのシステムは自己だけでは
完結せず他者が要請される。そして身近な他者は異性。
>>169
『論理学をつくる』が丁寧な入門書。もし理解できそうになかったら、
『論理トレーニング』位が現代文や小論文の練習も兼ねて実用的。
>>171
普遍的本質のこと。現実に見る個々の円は微妙に歪んでいるが、
完全な正円のイデアを想定し、更に「善のイデア」などと適用する。
>>172
身体(顔)で心を表現できても、身体は心で表現できず、
また心は他者が観察できないという、非対称的な関係。
>>174
文脈によるので、単語だけだと「原初的なもの」位か。
178考える名無しさん:2007/07/04(水) 06:59:54 0
>>177
        m(_ _)m アリガトサン

179考える名無しさん:2007/07/04(水) 13:40:24 O
この板にいる皆様はおいくつぐらいなんでしょうか?

僕は20なんですけど、皆様のような物事の深い部分を観る
哲学的な鑑識眼をまだ持ち合わせていません。

いくつくらいになれば本質を見極め、定義できるようになりますか?


参考程度に教えて下さい。
180考える名無しさん:2007/07/04(水) 19:12:20 0
>>179
20でそれだと 一生無理
181考える名無しさん:2007/07/04(水) 19:39:24 0
>>179
面白い格言をひとつ
 
「おぼろげながらでも、ようやく自分なりに物事の本質を掴めたと感じた時、
人生はすでに半分終わっている」

あんまり哲学的な鑑識眼なんか追い求めないほうがいいお・・・
とかなりマジレスしときます・・・
20に戻りたいw
182考える名無しさん:2007/07/04(水) 19:42:57 0
ここにいる人たちが深い部分を観ていると思うのかい?
哲学的な鑑識眼より先に、人を見る鑑識眼が必要だと思うな。
183じゃよ:2007/07/04(水) 22:55:15 0
『子曰く、「吾、十有五にして学に志す。
三十にして立つ。四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず」と。』  論語 〔為政第二〕
184考える名無しさん:2007/07/05(木) 10:17:31 0
洞窟の比喩が何が言いたいのかわかりません
誰か説明お願いします
185考える名無しさん:2007/07/05(木) 10:24:19 0
>>184
我々人間はモグラのようなものだ。
ということ。
186考える名無しさん:2007/07/05(木) 19:40:55 0
>>185
モグラよりは人間に近いだろ
187考える名無しさん:2007/07/05(木) 19:49:32 0
>>184
大学の学者たちのように人の言葉を研究していてもダメだ。
人の言葉や考えなど、壁に映った影に過ぎず、
それでは真実を見ることはできないからだ、ってことだよ。w
188考える名無しさん:2007/07/05(木) 22:50:34 0
>>184です
レスありがとうございます
189考える名無しさん:2007/07/06(金) 15:07:38 O
生活全般のスレでも質問したのですが、レスがないのでこちらで質問します。

哲学のレポートを書くのですが書き方が分かりません。
本など調べてそれを書いていけば良いのか、
それとも自分の考えを書いていけば良いのか…
ちなみにテーマは自由なので「うそ」について書きたいのですが…まずチョイスが駄目ですか?
190考える名無しさん:2007/07/06(金) 22:12:38 0
男女論、社会学等を考察するのは哲学板の範疇に入りますか?
191しろうと ◆AUSirOutoE :2007/07/06(金) 23:39:20 0
>>189
「レポート 書き方」でググればサイトや書籍が見つかると思いますが…。
何となく潜在的に多そうな質問だという気がするので、一応答えてみます。

「うそ」というテーマは全然ダメではないですよ。ただシンプル過ぎるので、
嘘をどんな視点で考察するのか絞り込むとよいでしょう。そうすれば書籍
も探しやすいし、それを調べた上で自分の考えも展開しやすくなります。

本を要約するか、自分の考えを述べるか、の二択ではなくて、
既存の研究を踏まえた上で、自分の考えを展開します。
だいたい本を二冊も読めば、比較対照で書くことが色々あるでしょう。

具体的な「嘘」のテーマの絞り込み方としては、倫理的なものや
言語的なものなどがあります。前者であれば、ありきたりですが、
ガンになった患者にそのことを告知すべきかどうか、などという例は、
安楽死や脳死は「本当」の死なのか、などの緒問題と関連し、
関連書籍も探しやすいし、問題に共感しやすく書きやすいでしょう。

現代の哲学っぽく、言語論的なアプローチもあります。
論理学の真偽論や、日常言語の言葉の綾や、芸術の虚構とか色々。
自分だったら、正義論も可能世界における選択と規則の話として捉えて、
嘘も正義も(あと美とか)可能世界を通じて関連させるという展開をしますね。
他にも昔の哲学者は嘘をどう扱ったか、とか切り口はいくらでもあります。

何字以上とか細かいルールは知らないので、そこは適当に適用してください。
まあ論文じゃないので「こんなレポートにマジになっちゃってどうするの」
という感じで、肩の力を抜いて書いてみればいいんじゃないでしょうか。
192しろうと ◆AUSirOutoE :2007/07/06(金) 23:41:31 0
>>190
社会学@2ch掲示板
http://academy6.2ch.net/sociology/
女性論、男性論、セクハラ@2ch掲示板
http://love6.2ch.net/gender/

どっちも既に板があるんですね。
哲学から見た社会論や男女論なら
ここでもいいんじゃないでしょうか。
193考える名無しさん:2007/07/06(金) 23:53:34 0
>>192
レスサンクス。

その両方の板とも、まともな議論になっていない。
女性論、男性論、セクハラ@2ch掲示板にいたっては隔離板だし。

この板で議論してみます。
194考える名無しさん:2007/07/07(土) 10:43:34 O
>>191
すごく丁寧で本当にわかりやすいです!
図書室で本を一冊しか借りなかったので、
比べるためにもう一冊探したいと思います。
本当に助かります、ありがとうございました!!
195考える名無しさん:2007/07/07(土) 12:47:28 0
>>189
「うそ」というテーマでレポートを書くなら
この本が参考になるよ。

物語 嘘の歴史―オデュッセウスからピノッキオまで
マリーア・ベッテッティーニ (著)
谷口 伊兵衛 (翻訳), ジョバンニ・ピアッザ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4880593354/
196考える名無しさん:2007/07/07(土) 13:06:44 O
>>195
参考図書を探す事がすごく苦手なのでとても助かります。
きっと大学にはこんな良い本は無いのでAmazonで購入してみます。
本当にありがとうございます!!
197考える名無しさん:2007/07/07(土) 17:06:44 0
「哲学的」とはどういうことか説明して下さい
198考える名無しさん:2007/07/08(日) 02:15:55 0
なぜぼくは「バカ」なのですか?
199考える名無しさん:2007/07/08(日) 09:43:43 O
すべては必然なのです。
200考える名無しさん:2007/07/09(月) 08:14:18 0
>>199
「定説です」…高橋。
201考える名無しさん:2007/07/09(月) 15:32:35 O
アホな質問ですみません
1+1=1はどうして間違いなんですか?
だって泥だんごと泥だんごを足したら大きな一つの泥だんごになるし
赤と白を足したらピンク一色になるじゃないですか
202考える名無しさん:2007/07/09(月) 15:40:37 0
>>201
数学においては1+1=2と決めたから。
別に現代数学以外の数学をあなたが勝手に作って、
そこで1+1=1という規則を作れば間違いではない。

現代数学の範囲において間違いであるというだけ。

203考える名無しさん:2007/07/09(月) 16:03:11 O
そうだったんですか!ずっと足し算には
ただし1+1=1は考えないものとするという
一文がいるんじゃないかと悩んでいました
ありがとうございます
204しろうと ◆AUSirOutoE :2007/07/09(月) 21:30:51 0
>>201>>203
1+1=1を採用した加算を素朴に構成すると、
2=1+1=1,3=1+1+1=1,…
となって、自然数の和は全部1になりそうですね。
世間の商売が成り立たないので採用しなさそう。

なぜ二歩はルール違反かと思って、
二歩を打てるオレ将棋を発明してもいいし、
オレ囲碁やオレ麻雀を発明してもいいけど、
採用する人がいないから流行らないという話。

泥だんごやピンク一色の例では、重さの合計なら
1kg+1kg=1kg という式にはならないでしょう。
数学は現実の特定の構造に対応してはいますが、
基本的に何でもあてはまるわけではありません。

>ただし1+1=1は考えないものとするという一文
1を足すと後継の数になるよ、という定義があるので、
1+1=1がないのは折り込み済み(ゼロだけはx+1=1になる)で、
その一文の意味内容は加算の体系に既に含まれています。
205おねがいします:2007/07/11(水) 14:17:13 0
アリストテレスは運動、変化をどう説明したんですか???
206考える名無しさん:2007/07/12(木) 05:21:36 0
0=∞
の意味が分かる人いたら教えてください。
207E2 ◆igyenga13c :2007/07/12(木) 08:52:54 0
>>206

簡単な論理を使って説明を試みてみます。二分法(左/右)と三分法(左/中/右)を使います。

物事を分ける際、或る価値基準を元に分けています。その際、対象が綺麗に分かれるのが二分法。
両極端ははっきりしているが、そこまで行かない領域はよく判っていないのが三分法。

(左/右)
  ↑
  ○

『/』部分が左右を分ける領域の境目、価値基準によるプラスとマイナスの境目、言わばx軸の0から上下に伸びるy軸に当たると考えても良さそうだとは思いませんか?
@これが『0』

(左/中/右)
  ↑↑↑
  ○○○

『中』の量は不定です。無限と考えても論理的には成り立ちます。
ですから、Aこれが『∞』

次に、『/中/』をひとつの記号にまとめてみます。『|』とでもしておきますか。

(左|右)
  ↑
  ○

三分法の『/中/』は二分法の『/』を展開したものであるとの理解の仕方もできると思います。
よって、@=Aとの理解をしてもよい場合がある。
故に 0=∞ という場合があってもよい。
208考える名無しさん:2007/07/12(木) 11:59:18 O
人間が年を重ねるごとに削られていく気持ちってなんだと思います??
209E2 ◆igyenga13c :2007/07/12(木) 12:14:31 0
雑念 or 観念
210E2 ◆igyenga13c :2007/07/12(木) 12:41:50 0
>>204
現実世界をちょっと考えてみると、林檎を1回分けると2つになります。分けないと1つのまま。

自然物に手を加えない操作を「0」とすると、1で割る操作は2を創りだす。2は1と1ですから、それぞれを1で割ると2を創りだす。こういった形での算術世界を想像してみると、それはどういうものになるんでしょう?

ん? 対象と操作というものが別個であるのに、同じ数字を用いようとすることに無理が生じるかな?
211E2 ◆igyenga13c :2007/07/12(木) 12:50:37 0
>>205 アリストテレスは運動、変化をどう説明したんですか???

ちょうど、『新装版物理のABC』(講談社ブルーバックス)を読んでいたところでして、この件につき、ガリレイとの対比として出ています。

p.57「どちらが慣性の法則?」
1.物体は力を加えなければ必ず止まってしまう。物体を動かし続けるには力をずっと加え続ける必要がある。
2.物体は力をまったく加えなければ(または物体に働く力がつりあっていれば)、物体はそのまま等しい速さで真っすぐ運動を続ける(等速直線運動)

第1項がアリストテレス、第2項がガリレイやデカルトの考え方と説明されています。
212E2 ◆igyenga13c :2007/07/12(木) 13:15:49 0
>>181
>  「おぼろげながらでも、ようやく自分なりに物事の本質を掴めたと感じた時、人生はすでに半分終わっている」

「おぼろげながらでも、ようやく自分なりに物事の本質を掴めたと感じた時、人生はまだ半分も残っている」

> 20に戻りたいw
能天気だった20の頃に?w

>>197 「哲学的」とはどういうことか説明して下さい
言語を用いて脳活動を行ない、この活動過程を言語を通じて表現すること、しようとすること。

>>198 なぜぼくは「バカ」なのですか?
「バカ」という言葉がどのような意味内容を持っているのかを、多分あなたは把握しているだろう。こういう前提の下、あなたがこのような言説を行なっているということは、自らを客観的な立場に置きつつ、自らの生存をこのように規定できている、ということである。
このように規定をできている者に対して、他者は容易に「バカ」とは判定しない、という現実社会を僕は経験してきた。

そして、最後は論理的ではなく、経験論的論拠に頼らざるをえなかったところが、僕の論理構築の弱点である。この自覚ゆえに、また僕も「バカ」なのである。
213考える名無しさん:2007/07/12(木) 19:46:18 0
日本国内で議論を進めるときに、外国では○○であるというと推進されやすいような気がします。
例) セクハラ、DV等々
どう思われますか?
214考える名無しさん:2007/07/12(木) 19:47:04 0
女のヒステリーに対して、利権関係が対立しているときに勝利するにはどうしたらいいでしょうか?
215考える名無しさん:2007/07/12(木) 20:04:12 0
幸福を否定する哲学者や思想家って誰かいますか?
216考える名無しさん:2007/07/12(木) 20:57:02 0
>>215
誰がいますか?・・って、不幸な哲学者や思想家たちが山ほどいるじゃんよ
217考える名無しさん:2007/07/12(木) 23:12:56 0
幸福を否定する哲学者はあまり多くない。
しかし、人生において幸福が最大の価値を持つことは
否定する奴もいる。
218考える名無しさん:2007/07/12(木) 23:18:28 0
幸福を否定する・・てどういう意味ですか?
誰の幸福のこと?
否定って?
219考える名無しさん:2007/07/12(木) 23:40:57 0
「幸福」ってのは、アリストテレス以来、
他の目的の手段ではなく、それ自身が最終的目的になるものと
されているわけで、「幸福を否定する」というのは、
このアリストテレス依頼の「幸福」観を否定することでしょう。
220171:2007/07/13(金) 03:22:53 0
>>173,177さんありがとうございます。
『理想』とは違うんですか。
それでもいまいち捉えきれないのですが…。
という事は全ての物に全てのイデアがあるってなった場合、
量産のiPodならそれらの最もiPodらしい形がiPodというイデアであるとして
たったひとつしかないアンティークの椅子はなんというイデアになるんでしょう…。
221考える名無しさん:2007/07/13(金) 05:27:20 O
冷やしトマトってどうなの?
222考える名無しさん:2007/07/13(金) 07:34:55 0
>>219
アリストテレスの糞なんかどうでもいいよ
降伏って「誰の」幸福のことかいってみろよ?
223考える名無しさん:2007/07/13(金) 07:56:26 O
>>221
美味しいよ。腐ってなければ
224E2 ◆igyenga13c :2007/07/13(金) 09:03:36 0
>>213
> 日本国内で議論を進めるときに、外国では○○であるというと推進されやすいような気がします。

僕自身、海外に行ったこともなく、諸外国において同様の事情の有無があるのかどうかも調べたことはありませんが、類似しているかなぁ、と思われる点について少々。

『メンデルの法則』は非有力地域学術誌に発表され、40〜50年経った1900年に再発見、それも別個の学者が各々違うルートでメンデルに到った、という逸話があります。
また、数学者のワイエルシュトラウスは一地方の小学校教員生活を送りながら研究論文を書き続け、ようやく「中央」に認知され、割りと高齢になってから有名大学教授に招聘されたとのこと。

これらの事例から窺えることは、「身の回りにありきたりにあるあまり見えない価値」、まあ、『青い鳥症候群』と言えるかな? 日本に限らず、事象が持つ『価値』というものについて、その事象に近すぎる者は気が付きにくいという側面もあるかと思います。

逆にありきたりなものでしかないのに、「これは特別だ」と近すぎる者たちが持ち上げすぎる場合もありますね。『ご入学』、諸界におられる諸先生方、オランダのチューリップ暴落直前。価値の真価が露わにされた時の混乱ぶりったらありゃしません。
ここいらは筒井康隆の『文学部唯野教授』なんかでもカリカチュアされてますな。

213さん自体は、『隣りの芝生は良く見える』状況にとらわれている可能性があります。「日本は自ら価値を見つけ出すことさえできない不甲斐ない社会」との前提の上に、この問題を提出されたのではないか?

諸外国においても213さんが取り上げたような性格はあるのか、ないのか。これは社会学的なアプローチによる問題になるか、と思います。
225E2 ◆igyenga13c :2007/07/13(金) 09:32:21 0
>>214
多分214さんが想定されているであろう「女のヒステリー」状況において、一晩寝かしつける、という緊急回避的行動成果を得られるのであれば、だいぶ状況は変わるだろうと思います。

一晩寝ている間に、「『女のヒステリー』というものが起きてしまったのは、もしかして自分のせいではないか?」という自省的視点が獲得できるかもしれず、これは有効な手立てを得られる可能性があります。

まあ、「女のヒステリー」同様、「男のヒステリー」に悩まされている方も多いだろうなぁ、とも思いますけどね。

「利権関係」という言葉から判断するに、「利権」などというものは「損して得取れ」というような長期的展望に立った上での利害得失に関わる行動を指しますので、じっくり腰を据えることです。撒き餌と思えば、短期的な損失=負けは、なんてことありませんし。

「利害関係」の誤記であるならば、これは短期/長期、どちらの勝利を目指すのかが今のところ不明です。また、相手との立場の違いなど付随条件も変わってきますので、一概に説明できることではないと思います。
226考える名無しさん:2007/07/13(金) 09:59:00 0
>>224
>>225
マジレスだが、有益な回答になってねえーーー!!
227E2 ◆igyenga13c :2007/07/13(金) 10:06:55 0
>>220
> たったひとつしかないアンティークの椅子はなんというイデアになるんでしょう…。

おお、そですね。ふむふむ。イデアの説明としては、「人間の魂はもともとイデア界に存在していて、この世に生まれたときにきれいさっぱり忘れてしまっているが、『想起』ってなことでおぼろげながら思い浮かべることができる。」ってなことだったかな?

椅子職人さんが「椅子というものはこれだ!」とパシッと太腿あたり叩いて、或る時、おぼろげな状態でしなかった椅子を正確に明確に明晰に再現しえたとしたら、その椅子を量産することでしょうね。他の椅子は『まがい物』でしかないんですから。
でも、実際には一点物を造る職人さんは色んな椅子を作ります。色んな椅子を作れるからこそ一点物職人として、ひいては工芸的価値持つ人として勲章もらえたりもするわけです。
また、椅子は座る人の体格、状況に合わせて造ってあると非常に座りやすいものでもあります。
これらの状況を勘案するに、『椅子のイデア』という言葉が指し示す内容は、その『形態』にあるのではない、ということが納得していただけるんじゃないでしょうか?

では、何か。『形態』以外に椅子を表わすものは何か。『機能』ですね。『座る機能』。実際には物置いたり、その上に立ち上がって電球取り替えたりもしますが、ま、『座る』が本筋でしょう。
『機能』自体は目に見えません。これは『概念』の一種になります。ですんでイデア界ってのは『概念の集合』ということに落ち着きそうです。

で、『イデア界』。これも目に見えないものとして定義されているようです。ということは、『イデア界』自体も『概念』の一種であり、『イデア界』の中に『イデア界』があるという、蛇が自分の尻尾を咥え込んだ的状況、あるいは無限集合の罠に陥っているとも言えますね。
228E2 ◆igyenga13c :2007/07/13(金) 10:08:58 0
>>226
価値観は人によって違います。
229考える名無しさん:2007/07/13(金) 13:33:04 O
>>227
頼む!産業で!
230考える名無しさん:2007/07/13(金) 13:41:41 0

なんというか横で失礼します。
ニュース関連の板だと、当該のニュースが論じられるばかりではなく、
共有され、消費され、解体されてっていくような気がします。
でも、ユーチューブとかだと、共有だけです。
ある動画について議論が起こったり、その動画を相対化するために
別の動画がアップされたり、ということはあるようですが、そもそも、
動画や映像そのものを、共有したあと、消費し、解体してしまう
というような、ニュース関連板のようなファクトサイクルを、
ユーチューブのような動画サイトにおいて、どうやって
構築すればいいんでしょうか。
評論家でもなければ、そう多義的に、映像や動画を解釈できる
ものではないし、
でも、そういうことをみんなができる時代になれば、
あたらしい形式のユーチューブのようなものがつくれるはずだと
思うのですが、どなたが良い考えがないでしょうか。
今朝からここでずっと詰まってます。
231考える名無しさん:2007/07/13(金) 13:55:57 0

あっ、そうでした。
映像や動画は、あくまで人間自身が製作するものなのでした。
だから、製作〜アップ〜共有〜消費〜解体〜再製作、という
ファクトサイクルがあるのでした。
でも、やはり、消費〜解体のあたりがしっくりきません。
どなたか良いお考えはないでしょうか。
232考える名無しさん:2007/07/13(金) 14:13:28 0

ということで、映像初心者のひとと、映像専門業者のひとが、
互いに製作〜再製作のファクトサイクルを無限に連続させていけば、
動画=視聴覚文明と、ネット=脳化文明のひとつの融合のかたちが
できますし、
テレビとネットは当面共存できる、ということでしょうか。

233215:2007/07/13(金) 19:44:09 0
>>217
あまり多くないということは少しはいるということですよね?
幸福を否定する哲学者と人生において幸福が最大の価値を持つことを否定する
哲学者の名前と著書を教えて下さい
お願いします
234考える名無しさん:2007/07/13(金) 22:29:58 0
僕はだれでしょう?
235考える名無しさん:2007/07/13(金) 22:49:48 0
葉隠ってどう思う?
236考える名無しさん:2007/07/13(金) 23:08:30 0
葉隠? 糞です。
237考える名無しさん:2007/07/13(金) 23:09:20 0
>>234
病院行って診てもらって来い!
238E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 08:14:33 0
>>226
> マジレスだが、有益な回答になってねえーーー!!

申し訳ないです。>228では感情的な返答になってしまいまして。

> マジレスだ
スレタイの趣旨にあった発言ができたようで、僕としても嬉しい限り。

> が、有益な回答になってねえーーー!!
哲学板において、有益性を優先させる方がいらっしゃるとは想定外でした。
この点、当方に至らぬところがありまして、申し訳ございません。
今後のレスに役立てることで226様のお気持ちに沿えるよう努力していきたく思っております。

>>229
冗長化による可読性の向上がコスト的な面からも許容可能な世界になってきているのに、三行というのは産業的な後退化とも言えるのではないか? 
ま、だけど、携帯電話でここを読むという僕にとってはアンビリバヴォーな荒業駆使する人もいると聞くので、ちと無理矢理やってみるか。

椅子の外形、形態がイデアなのではない。座る機能(概念)がイデア。
つまり、概念がイデア界。しかし、イデアもまた『概念』。
イデアがイデア集合自身の要素となり、ここに無限への罠が生まれる。

以上でどうでしょ? 表面上の言葉だけだと、僕はいいけど、人に通じるかどうか、えらく不安っす^^;
239E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 08:18:10 0
>>230
> ニュース関連の板だと、当該のニュースが論じられるばかりではなく、共有され、消費され、解体されてっていくような気がします。

言語媒体によってニュースが届いているということ、ニュース映像であれ多くは補助的役割でしょう。もちろん、例外はありますが。
その媒体のまま、つまり言語により僕らは思考していますので、おっしゃるような現象が可能とされているのでしょう。

他の媒体の場合、一旦脳内において思考という言語媒体に変換しなければならず、この変換の際、個人差がどうしても生じてしまいます。
この違いにより、230さんのおっしゃるような相違が生じているのかもしれません。

ここから窺えることは、言語の社会化はなされているが、他媒体の場合、社会化の余地がまだまだあるということでしょうか。
240E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 08:41:12 0
>>234 僕はだれでしょう?
@ ほぼ、人間であるだろう。
A 一人称から男性と特定してもいいが、萌えキャラでもわかるように、少女が使用する場合も多々見受けられるので即断は避けるべきだろう。ま、だけど萌えキャラの場合「ボク」とカタカナ表記する場合が多い印象がある。よって、ここは「男性」と認定しておく。
B 哲学板にて、この手の質問をあげているということは、認識論とか主体論とか存在論とか、そういう系統の小難しい迷路に迷い込んでいる可能性もある。または、迷い込んでいる振りをして、まわりを小馬鹿にしようかと目論んでいる可能性もある。
C 前者の場合、こういう質問の仕方をするとは思えない。切実な問題意識を抱えているだろうからであることは容易に想定可能であるからである。
D よって、Bの後者の場合であろう。
E こういう少年を題材にとった寓話がある。イソップの『狼が来た〜〜っ、少年』の話である。
F 彼が望んでいる『楽しめる状況』というものはどういうものであるのか? 少年の楽しみを考慮し、それがたわいもないものであれば一緒に遊んであげるのが、優しい男性(ひと)として印象アップにつながり、異性獲得可能性が高まる。
G ここに私の欲求と234さんの欲求が両者にとりプラスに働く可能性が見いだせた。
H Fに対する行為として、私はこの発言をアップする。

これが私の実存なのだ(笑)
(あ、もちろん発言という能動性を発揮しなければ存在を認識されない仮想世界上における『実存』ね)
241考える名無しさん:2007/07/14(土) 08:55:40 0
人を厭世的にする本を教えてください。
242E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 09:33:10 0
>>165 「想像の共同体」に対するmixi先生の言説

ここに書かれた文章のみから読解を試みます。幸い僕は登場人物の背景やら内容やらほとんど把握していないので、まっさらの状態で臨めると思います。

@ アンダーソンは近代中心に論じ、それ以前を考慮の外に置いている。
A **君はマルクス経済主義的な思想に犯されている。
B よって**君はマルクスマンセー的な狭量な見方しかしていない。
C これらの方々は、理想的な観点からしか現実世界を見ようとしない。
D これって、古〜〜っ、ってな観点。やっぱ現実っしょ、見据えなければならないのは。
E ニューエイジも水芸みたいな真似してるだけで、古い観点に囚われているのね。
F 関曠野『民族とは何か』がこういう解説してるよ。ためになるよ。お勧め。

文章全体をまるのまんま飲み込もうとしても、喉が詰まるだけ。意味内容に応じた文章に切り分け並べ直して、それから眺める。
こうしておいてから、言葉から受けるイメージを自分にとってわかりやすい表現に置き換えてみると、ぎくしゃくしたところが炙り出されてくることがある。
このとき切り分けておくと、元の文章が原因なのか、置き換えた自分のイメージが原因なのか、判断しやすくなってくる。

あ、これが『文章を咀嚼する』という言い方の意味するところなのかもね。
243E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 09:49:24 0
>>242 ここから窺えるmixi先生

@ 反マルクス主義的な立場にいる。
A 反ヘーゲル的な立場にいる。
B ニューエイジに対し苦々しい思いを抱いている。
C 水芸、手品などの大衆芸能に対する嘲笑的視点を持っている。

だがしかし、僕から見ると、本質的には手品と変わらない目くらまし術であるイリュージョン好きの西洋かぶれのおっちゃんだな。

>>241
高山薫『照柿』、『地を這う虫』。面白いけどね。厭世感溢れる傑作だな。
244E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 09:54:28 0
>>243
× 高山薫
○ 高村薫
245考える名無しさん:2007/07/14(土) 10:34:57 0
高山 厳、「こころ凍らせて♪」もいいぞ。
246E2 ◆igyenga13c :2007/07/14(土) 15:26:45 0
>>240

蛇足だろうとは思いつつ、234さんが純朴に素直にこの問いを発した場合について。

この問いに対して「哲学」という学問が答えをすぐにでも出してくれると聞いた、との事情があるとすれば、それは幻想です。
ギリシャ哲学以来何千年ものしかかっている課題なのです。今のところ、個々人で対処している、というところかと。
Bの前者の場合に取り上げた分野にて「僕とは誰だ? なんなんだ?」ってなことを研究していると思います。ご参考まで。
247考える名無しさん:2007/07/14(土) 16:25:40 0
他人のことを考えるのに没頭していて、ふと気がついて、自分は自分であることに
思いをやると、何とも不思議な感じがするのですが、僕はおかしいのでしょうか。
それとも、誰しもそう思うのでしょうか。
248E2 ◆igyenga13c :2007/07/15(日) 00:28:52 0
>>247
はい、この疑問が哲学への第一歩だったりする人もいるようです。
僕も小学生の頃にありました。

校庭の朝礼台の傍に立って、遊んでいるみんなを見渡していたのですが、向こうの方に僕と同じように立っている人がいました。
その人も遊びに加わるでなし、僕と同じようにただぼんやりと見渡しているようにも見え、ただ立っているようにも見えました。
僕の視界の中に彼はいる、と僕は思った。で、彼は何を考えているんだろう、と思った。

ん? 彼の中ではどうなんだろう?
もしかしたら、僕と同じようなことを考えているかもしれない。
彼の中には僕がいて、僕が何かを考えているように考えているかもしれない……。

ま、小学生当時のことですから、こういう風に語れるほど、順を追っては考えられなかったのですけれども。

僕の中にいる彼が僕を考えて、その僕は僕でない僕で……。
249考える名無しさん:2007/07/15(日) 23:49:26 0
生物である人間が生きて行う行動は全てに置いて生物の単調な活動の延長であって

という事は、人間が考えだした思想、学問、芸術も同じように例外では無く、生物的な進化の模索と言える

つまり、人間の考え出した全ての様式、知識、その他諸々は、地球が生み出した偶然性と、人間のDNAの進化を模索するプログラムの拠って行われているという事になり

だから僕が言いたいのは、才能とか性格のよさ、神がかった絵画諸々全て人間が作り出したのではなく

進化の必要性に迫られた人間の遺伝子がそういったものを作り出しているんじゃないだろうか。

うまくまとめられないお・・・

偶然性と、進化における必要性から生まれた物であって


250考える名無しさん:2007/07/15(日) 23:51:34 0
生物である人間が生きて行う行動は全てに置いて生物の単調な活動の延長であって

という事は、人間が考えだした思想、学問、芸術も同じように例外では無く、生物的な進化の模索と言える

つまり、人間の考え出した全ての様式、知識、その他諸々は、地球が生み出した偶然性と、人間のDNAの進化を模索するプログラムの拠って行われているという事になり

だから僕が言いたいのは、才能とか性格のよさ、神がかった絵画諸々全て人間が作り出したのではなく

偶然性と、進化における必要性から生まれた物であって

進化の必要性に迫られた人間の遺伝子がそういったものを作り出しているんじゃないだろうか。

うまくまとめられないお・・・


251E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 02:24:16 0
台風の夜に応答レスの嵐。4回連続予定。

>>2 人はどこからきてどこへ行くのでしょうか?
物質界は「エントロピー増加の法則」に従っているが、「この法則により一括りにしている」という言い方もできる。法則化は、ニーチェの「力への意思」とか「アリストテレスの慣性の法則」に見られる『能動性』により創造された。
つまり想像界を生み出し法則を生み出した。また、生物にとって太陽つまり光は必須。
ここに物理の諸分野、力学、熱学、光学が対応しているのが面白い。ついでに有性生殖というものは多くは対(多くは2種)で行なわれ、これが電磁気学と対応している。興味深い暗合ではある。

>>10 何故人間等は進化してまで、必死にDNAをこの世に残そうとしているのですか?
「必死」かどうかまでは知らないが、生物として生まれてしまっているからねぇ。まあ、後付けの意味付けするしかない。
僕としては、とりあえず「数十億年後に予想されている太陽系終焉回避のための知的生命体活動に向けての要請」をどっかから勝手に請けていると考えると面白いかなぁ? などと。

>>48 分類問題
僕の中での性格分けをしてみる。最初にナンバリングを行なっておく。
@働かないのに裕福な事。A良心無き快楽。B知識の為の知識。C道徳無しの商取引。D人間性不在の科学。E犠牲無き崇拝。F哲学無き政治。
次に僕なりの性格分け。T僕の理想@E、U僕の現実認識@ABCDF、V僕が軽蔑する対象CDF、W僕が軽蔑しつつも陥っている対象AB。
T〜Wの観点から整理してみると、@TU、AUVW、BUVW、CUV、DUV、ET
FUVの4パターンあることになる。

次に、UV型の重複が一番多いので、これをAにしておく。次に多いのがUVW型。WをBとし、A+Bになるか。TがC。TU型はC+U。ううむ。UV型を再分解しないとあかんな。
改めて振りなおし。TをC。WをB。UがA。Vは一応そのままにしておく。@CA。ABABV。CDFAV。EC。
う〜むむ。あ、WはVの部分集合か。VをBとし、Wは「B’」としておく。ABはAB’。CDFがAB。
@からF全てがABC。

以上より、AはU型。BはV型。CはT型。ABはCDF。AB’はAB。BCは「なし」。CAは@。ABCは「全て」。(ちと不完全だが)
252E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 02:34:00 0
>>251(応答レスの嵐 第2回)
>>49 セックスにおけるベジタリアン的存在について
「禁セックスすることで他の男性に女性を回してあげる」という発想、動物愛護派ベジタリアンに単純に当てはめてみると、「自分が動物の肉を食べない分、他の人に動物の肉を回してあげる」ということになります。動物愛護精神と食い違うな。
また、食欲と性欲は人間にとって大きな欲求ですが、両者には違いがあります。食欲は万人平等ですが、性欲は個人差が大きい。性欲が向く先、性癖もまた個人差が大きい。
そして、このような考えをもっている方がいらしても、「女性の性欲の向きが自分であり、その代償として他の男性に性欲を向けさせ、童貞男性に喜びを与える」という需要供給システムをその男性が構築できなければ、絵に描いた餅になることでしょう。
以上、考慮した上で命名するとするならば『教祖』ということになりそうです。

>>50 なぜ世の多くの人が生きることに肯定的なのか分かりません
ですねぇ。でしたねぇ。ええ、僕もそうでしたから。
>
> 「自殺良くない」っていわれても、それは公の場だからそんなこと言ってんでしょ?
違います。

> そういう人だって、人生はのべつ幕無しの艱難辛苦で生きててもしょうがないくらい分かってるだろうに。
うん、そだなぁ。「しょうがないくらい」ってなぐらいに思っていた時期もあったなぁ。

> 「人生は苦労が多いから(中略)っておかしくね?
ええ、意味など付与する必要はな。意味付与されて生まれた訳じゃないですからね。『意味付与されて産まれてきた』という方、仏陀とかキリストなど特殊な方々以外に聞いたことがありません。
彼らにしても産まれたときから聖者として過ごされたわけじゃなく、この世の現実を見据え、艱難辛苦し、その上で開眼したようなので、この意味から言えば、彼らといえども意味付与されて産まれてきた訳ではないようです。
ということは、「意味付けする者は誰か? なぜ、その者は意味付けする権利を持っているのだ?」という疑問が生じて当たり前です。
「意味が存在する前に僕らは生まれてきてしまっている」というのが現実でしょう。この観点から考察を深めている方々もいらっしゃいます。実存哲学なんてのがこれになるのかな?
253考える名無しさん:2007/07/16(月) 02:37:08 0
無限、極限とは何でしょうか?
存在するのでしょうか?
254E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 02:44:29 0
>>252(応答レスの嵐 第3回)
>>57 マジレスとは何か。
@質問ネタを育み、楽しもうとするレス。Aこれを通じて質問者の精神的抑圧状況が改善されるならば望外の喜びであるようなレス。

>>60 何故人本来の欲求をねじ曲げる様な考え方を人に押しつけて満足しているんでしょうか。
満足しているように見えるだけ。彼らは短期的な利害にとらわれてしまっているだけです。

>>68 人類の進化はどこに向かってるんですか?
あなたがこうあるべきだと考えている方向。

>>71 文明は進んでるけど人間はあんま進化してないような
生物ですからねぇ。文明が進んだ分、情報消化被要請量も天文学的な加速度で増えてきていますし、生物としてのヒトの進化に振り向ける余力があまりないのかもしれませんね。

>>80 生きる意味
「なぜ、目標をもたなくてはならないのか?」という疑問、当然出てくるわけで、僕が思うに多分、あなたはこれに悩んでいるんじゃないかと。
回りの連中、だけど、ごまかしごまかし仕事とかしているようなんだな、この疑問に正面から向き合わずにね。その点、あなたは正直すぎてしまっているんだろう、と思う。

>>84 哲学やってる奴ってどんな小説が好きなんだ?
僕の場合、『いやいや園』、『幸福の王子』、井上ひさし、『エロチック街道』、京極夏彦、町田康、『アルジャーノンに花束を』。

>>85,88-89,91-92
まあ、僕もそうだった。緊急避難的に精神病院に行ったよ。医師が言うには「頭の回転が速すぎて、世の中がまだるっこしくてやってられなくなったんでしょう」ってなことだった。
つまり、F1レーサーが街中で一人F1レースをしているようなもんなのかな。俺の場合はバレリン錠というのを処方されて楽になってきたけどね。頭の回転をセーブしてくれるらしい。
また、『世界人権宣言』やら『日本国憲法前文』やらを鵜呑みにしてしまって、フリーウェイ並みの整備がされていると思ってたら、本当はまだまだ田舎道、ってなところばっかしのようだったんだ。
この点、世間知らずだと言われても仕方ない、見えていなかったんだからな。

255E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 02:50:41 0
>>254(応答レスの嵐 第4回)
>>98 考えることに何か意味はあるのでしょうか?
と考えているあなた自身がもう存在してしまっている、生きてしまっている、考えてしまっている。こんな立場から哲学している人もいます。

>>105 他人が不利益な行為をしていたら注意すべきなのか?または、周囲の人に迷惑がかからなければ好き勝手にやらせておけばいいのか?
あなた自身の持つ価値判断基準による。あなた自身に不利益であると判断したならば、回避的行動をとることであろう。
「社会のために不利益」と判断したならば、自身の利益・不利益を省みず、果敢に挑むのも良し、見ない振りをするも良し。
ただ後者の際、他人に先に行動を越された場合、その結果を見て「せせら笑う」行為をしないことを、私は望む。

>>109 社会は自然ですか、それとも文化ですか
生物においては「社会の存在」が観察されている例もあることから「自然」と捉えてもよい。ヒト社会においては多種多様な活動形式が観察されていることから「文化」と捉えてもよい。109さんの視点による。

>>112 ちんことまんこの哲学的違いを教えて
『存在と無』(サルトル)より。
欠如は次のような三元性を前提とする。
 @『欠けている部分』即ち『欠如分』
 A『欠如分を欠いている者』『欠如者』即ち『現実存在者』
 B『欠如によって分解されてしまっているが、欠如分と現実存在者との総合によって復元されるであろうような一つの全体』即ち『欠如を蒙るモノ』
このうち、人間存在の直観に与えられる存在は、常に『欠如者』即ち『現実存在者』である

価値は、一つの存在が自己の存在を超出してその方へ向かっていくところのものを、存在意味として持っている。
言い換えれば、価値付けられた存在は、全て『……へ向かっての』自己の存在からの離脱である。……。
したがって価値は、根源的に自己の存在を超出する実在、超出を存在に生ぜしめる実在、即ち人間存在と対をなしている』

>>116-117 「自分が納得していれば」論理
思考実験上では「自分が納得していれば」論理も成り立つかとは思いますが、『無知の涙』(永山則夫)などを読みますと現実においては成立し難い論理になっているようです。

256考える名無しさん:2007/07/16(月) 02:55:17 0
法哲学に関する質問です。
いったい何故人間は法に従う義務があるのでしょうか?
257考える名無しさん:2007/07/16(月) 03:30:01 0
>>256

「人間」であるため。
ヒトではなく、ね。
258考える名無しさん:2007/07/16(月) 07:39:08 0
>>256
>何故人間は法に従う義務があるのでしょうか?


   国家>国民     …だからさ


法が国家に優先権を与えてるからさ
法治国家の基盤は→「国家は絶対、国民なんか糞」なのよ

259215:2007/07/16(月) 08:27:42 0
>>217さんいませんか?
哲学者の名前を教えて下さい
お願いします
260256:2007/07/16(月) 09:12:52 0
>>257>>258
レスありがとうございます。
自分もそう思うんですが、レポートに書けません…。
偉い人達でさえ悩んできた問題をしがない学生が論じられる訳ないですよねw
261E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 11:22:31 0
>>255(続・応答レスの嵐 通算第5回)
台風が過ぎたと思ったら中越で地震。僕は連投規制8回にひっかかるし、いやはや、だ。
中越と聞き「中越国境」などを連想し緊迫するホー・チ・ミン・ルート⇒反米帝打倒⇒米といえば南魚沼産なんて循環しちゃった。
「米どころなのに叛旗を翻したりするから地震が起こっちゃうんだ」なんて変なこと言いふらしちゃったりする人もいたりして、そういうあなた自身のその自信はどっから来るの? 
地主に叛旗を翻し農民組合なぞが初めて立ち上がったのが新潟だったなぁ、などとも。
そういう歴史を踏まえて田中角栄が生まれ都市と田舎の格差是正目指してしゃかりきに日本改造目指し、地球もようやく重い腰を上げ地殻変動起こしバックアップ。
しかしこれは時期遅れもはなはだしい。社保庁年金問題棚上げ並みだ。
哲学者の戯言。2ちゃんならではの言論自由空間ということでお目こぼしを。
災害地の方々「まただぁ」とめげずに再構築を目指してください。人類の歴史は創造と破壊の連続でもあります。

>>138 ある国が日本に核を落としたい位怒っているのか不思議!どうして?
@核ミサイルを保有しようとすること、A実際使用しようとすること、B日本に向けて発射しようとすること、これらは、また別レベルの問題だと思います。
現在の段階では@をどうするかというレベル。「落としたい」とまでの現実味、僕は感じませんね。
まあだけど、日本も軍事的常識からみたら到底信じられない神風特攻隊などという行動を起こしましたからねぇ。
この行動がイスラム教社会へ影響を与えた可能性がある現在、何が起こるかは神のみぞ知る。

>>140 記憶と過去の関係について考えてました。
現在のところ過去しか記憶できていません。時間概念集合において現在と未来は非記憶領域にあることになります。
262E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 11:24:22 0
>>261(続・応答レスの嵐 通算第6回)
>>141 何故ヒキコモリは哲学に惹かれるのか?
仕事などの雑事にかまける必要がないので、十分に思考を深められる可能性があります。
「思考する」ことは人間一般に認められる脳活動です。
「考察する」という表現はちょっと格好が良くなる感じがします。
「哲学する」というともっと格好が良くなる感じがするのでしょう。
また、有名哲学者でも裕福な家庭に育ち仕事に追われることなく過ごしてこられた方も多く、こういう方々は雑事にかまける必要なく哲学研究に打ち込めたのだろうと憶測します。
ギリシャ時代は「奴隷制の上に成立していた市民社会」でしたしね。
「考察する」という作業が過酷なまでに脳を酷使するので雑事になんか構っていられないのではないか?
このような発想から眺めることも有益かと思われます。

>>147 どうして人は遺伝プログラムの中に、高度な感情など備わっているのでしょうか?
「高度」というのが指し示す程度が不明確ですが、感情自体は生物が備えている機能です。

>>163 砂漠に都市を作るのと火星に都市を作るとしたらどちらが住み良いのですか?
質問者の質問意図した発想から鑑みるに、両者ともドーム型の都市建設を想定していると思われます。
空気供給の課題が発生する分、地球上の砂漠の方がコスト的に安く済む。この点をクリアできるのであれば、あとは好みの問題。

>>175 つまり心は脳ってことでいいんですか?
No の立場もあれば yes の立場もある。ちなみに『ココロの親分』は狸の尻尾を持っている。この尻尾と心とを関連付ける説もきっとたぶんどっかにある。

>>218 『幸福』について
『幸福の王子(The Happy Prince)』(オスカー・ワイルド作/結城浩訳)(C) 2000 Hiroshi Yuki (結城 浩)
http://www.hyuki.com/trans/prince.htmlCopyright

263E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 11:28:38 0
>>262(続・応答レスの嵐 通算第7回)
>>232 テレビとネットは当面共存できる、ということでしょうか。
『当面』との語句はいらないと思います。歴史を振り返りますと新メディアはそれまでのメディアを駆逐しえませんでしたから。
紙芝居はその価値を改めて見い出されています。貸し本文化は今まんが喫茶という形態に変貌し、ネットカフェなど新メディアとの融合を果しました。
文字メディアにしても同様。映像メディアも同様。音声メディアも同様。産業的に成り立たっていないと思われる8ミリフィルムでさえ生き残っています。
テレビは何せ楽ですから。スイッチポンで映像と音声が出てきます。この利便性は変えがたいと思います。ラジオも根強い人気持ってますしね。

>>249 偶然性と進化における必要性から生まれた表現活動
人間の表現活動は遺伝子ばかりでなく環境要因も関わってきますので、こみいった複雑な理論になりそうですね。
うまくまとめられたら面白そうです。

>>253 無限、極限
これらは数学概念として定着していて、数学世界上で大いに活躍しています。
現実世界でも言葉として数学で用いられている内容を流用した形で流通しているといっていいでしょう。さまざまな状況下で用いられていると思いますが、以下のような例もあるかと。
  無限:考えようと思えばどこまでも考えられ、収拾がつかなくなりやすい状況。
  極限:咄嗟の判断を迫られたときのパニック状況。
どちらもあまり味わいたくない感情だな。

>>256 法に従う義務
本来の意味での「義務」ではありません。法の強制力に従い/従わされているだけです。
従う場合は積極的に価値を見出している方もいます。利益が見込めるから、あるいは不利益から回避できるから、という方もいます。
従わされている方は本来従いたくはないということです。では、その強制は何によって強制たりえているのか? 
多くは暴力装置というバックボーンの存在です、悲しいかな。法「論理」が従わせ従っているわけではない。ここに「論理」の限界性が明らかになってきます。
264考える名無しさん:2007/07/16(月) 11:29:22 0
真性だなw
265考える名無しさん:2007/07/16(月) 13:16:03 0
なぜ人は弱い人を守ろうとするのですか?
私にはこの考えが理解できません
生物学的にいえば弱い存在は淘汰されるべきであるはずです
それが愛というものなのでしょうか?
266E2 ◆igyenga13c :2007/07/16(月) 13:58:21 0
>>264 真性だなw
おお、早速の認定、ありがと(笑)
これからプラトン、アリストテレス並にいろんなこと書き散らさなくちゃいけないからね。まあ、小手調べってところかな?^0^

>>265 弱きを助け現象
「弱い」を環境から負荷をかけられるもの、「強い」を環境に負荷をかけるものとしておきます。
環境の度合いによって、ある生物に対する「強弱」度合いも変わります。
仮に環境の強方向への変化を「+」、弱方向への変化を「−」としておきます。
強者が環境に現われると、弱者にとって環境は「+」方向へ移動する可能性を持ちます。
弱者が環境に現われると、強者にとって環境は「−」方向へ移動する可能性を持ちます。

さて、強者にとって、弱者が淘汰されていく環境というものを考えると、環境は「+」方向へ移動します。強者にとって厳しい環境となっていくわけです。
強者⇒弱者という流れが見えてきます。例としては、食物連鎖圏における生物種ごとの増減パターンが知られています。
食べ物となる弱者が少なくなれば、強者たるものの個体数も減少せざるを得ない、まあ、当たり前のことですな。

こういうパターンを認識できるのが人間という生物なのですね。パターン認識をすることで、未来もある程度予測可能です。
「弱者を守ろう」という行動は、弱者からの視点においては強者になっている自らの生存というものを守るための利己的な行動である、とも言えるわけです。

わざわざ「愛」なぞの余計な概念を持ち出さなくてもいいのがこの論法の利点です。
267考える名無しさん:2007/07/16(月) 17:43:37 0
正直、人生が無意味で無価値に思えて
退屈で無味乾燥な毎日を過ごしていますが
この観念のまま生きて死んでいくとして、それでよいのでしょうか?
268考える名無しさん:2007/07/16(月) 17:47:15 0
行動力と学力があるなら企業してメンへるに仕事を作ってくれ
269考える名無しさん:2007/07/16(月) 18:04:04 0
>>267
それでよい

「人間こうでなければならぬ」は無いのよ
万一「ならぬ」があったところでおまえは「無意味/無価値/無味乾燥」と
感じてしまうわけだから実際上「無いも同然」

意味の決定者はおまえでありそのおまえにいくら「ならぬ、ならぬ」と
わめきたてたところで他人に因る意味の反転は起き得ないのよ

今のおまえは自己の思慮に対する自信/確信の無さから
「意味や価値に溢れた暮らしをしなければならぬ」という強迫観念に囚われてるだけ

もっと自信を持って「その観念のまま生きて死んでゆけ」
何の悔いがあるんだ? え?




270考える名無しさん:2007/07/16(月) 18:20:23 0
レポートの課題なんですが
もしわかる方がいればお答えください(ノートで7〜8行)

壱ソクラテスのよく生きる
弐ソクラテスの国法
参プラトンの洞窟の比喩
四プラトンの哲人王
五アリストテレスの善
六アリストテレスの国家論
271考える名無しさん:2007/07/16(月) 18:33:20 O
>>267

自己観察の上に自己評価ができるのですから、安心して下さい。
272考える名無しさん:2007/07/16(月) 21:30:41 0
現実と夢の違いとは何なのでしょうか?
現実といわれるこの世界も実は夢の一部なのではないのでしょうか?
273考える名無しさん:2007/07/16(月) 22:45:34 O
認識における「ものさし」と言語の働きを説明し、「ものさし」論の意義と問題点を論じなさい。

↑というレポートの課題なんですが、誰か教えてくださいm(__)m
274考える名無しさん:2007/07/16(月) 23:57:31 0
哲学という学問が我々の実社会にどのように役立つか答えよってレポート
誰か手伝ってください。
275考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:03:10 O
>>272

その質問ができるのは、その回答が分かっているからで、安心して下さい。
276考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:06:13 0
>>269>>271
じゃあ、この無意味な人生をどのようにして生きていけばよいのでしょうか?
何をしてても、これは無意味だ、という通奏低音が響いていて
時々、何も手につかず発狂しそうになります

または、もし、この先、人生に何らかの意味が偶然見出せて
それによって意味ある人生を送ることがあったとしたなら
それはそれで良いのでしょうか?
本来、人生に意味はないにも関わらず、意味があると錯覚したまま・・・
277質問:2007/07/17(火) 00:11:21 O
カントの物自体(物それ自体)とは、形而下の円と形而上の円ならば形而上の円を物自体(物それ自体)を指すと理解してイイのですよね?
278:2007/07/17(火) 00:11:42 0
夢もそうだけど、定義なんていらないと思う
意味なんて初めからないんだと思う
自分の人生=真っ白な道だと思えばいい
曰く、人生に初めから意味はない、君が人生というものに意味をプレゼント
すればいいのだ
279273:2007/07/17(火) 00:15:04 O
誰かわかる方いたら、教えて下さい(´・ω・`)
280考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:17:55 O
>>276

何もかも無意味なら、発狂するのもそうなので、気兼ねなく発狂しましょう。
281考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:28:16 0
知らないことが幸せであることもあります
あなたにとって幸せとは何でしょうか?
282考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:28:45 O
>>276
人生に意味が有るか無いかの問いはひとまず置いといて、ダンスや楽器の演奏を習ってみては如何?
283考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:35:52 0
先に謝っておきます。くだらない質問ですいません。
「DEATH NOTE」というアニメをどのように思いますか?
頭悪いのでうまく伝えられない・・・。視点が面白いと思ったのですが。
284考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:41:33 O
>>283

先に言っておきます。
見たことありません。
285考える名無しさん:2007/07/17(火) 06:51:24 0
>>276
人生無意味なのは当然のことだとしても、選択肢は沢山あるんじゃないの?

たとえばひとつの選択例-@、希望を持つから絶望する、意味を求めるから無意味を嘆く。

全てを目的論的にしか見れないその物の見方が、西洋思想を貫く病理であると。

だから、あるがままに自然体で生きればいい、と。いわゆる、「今を生きる(カルペディエム)」。


「私はけっして悲観主義者ではありません。無意味は最初から世界のひとつの構成要素です。
無意味に対して心の準備をしておけば、人生は楽しいものです。」 フロイト
286考える名無しさん:2007/07/17(火) 07:40:01 0
>>276
>どのようにして生きていけばよいのでしょうか?

「どのように」は目的を持つ者のそれに向かうプロセスをいうのであって
それを持たぬおまえのようなものにはふさわしくない視点だ

ほかの視点で考えろ、それこそ意味が無い

287E2 ◆igyenga13c :2007/07/17(火) 08:07:39 0
>>273 認識における「ものさし」と言語の働きを説明し、「ものさし」論の意義と問題点を論じなさい。
「ものさし」は、「指示したいモノ」を指示する「棒状の物」(あるいは類似物)です。
言語の「名詞」を考えてみます。
「名詞」は、「指示したいモノ」を指示する「言葉」です。
(これらで「モノ」と表記しているのは(者/物)の意味です)
両者で「指示する」という働き=機能が共通しています。この「共通性」により、両者を貫く本質を捉えることに成功しました。
(ここで用いている「本質」とは、或る共通した性質を価値基準として捉え得る「集合」のことです)
「認識」とは、この例からも窺われるように「モノ/コトを脳内にてパターンとして振り分けられ得る」機能を指して用いられているのかもしれません。

「ものさし」論というものが固有名詞としてあるのかどうかはわかりませんが、この質問によって生成された「ものさし論」ということであれば、以下が参考になるかと。

意義:言語の機能の一端が、「ものさし」を使用することで、具体的にイメージとして伝わりやすいこと。
問題点:? この良問を作成した方に感謝すれこそあれ、問題となるような点はあまりないかと。
「良い問題をつくったね」と誉められたことがないことによる心理的ダメージを蒙っている可能性があるのかも。この場合、誉めてあげてください。きっと喜びます。

>>274 哲学という学問が我々の実社会にどのように役立つか答えよ
近代以後、学問の一分野として据えなおされた「哲学」は、実はあまり役立っておりません。生物標本のようなものをつつきまわしているかのようです。
しかし、このことによって逆に「思考するとは何か。論理とは何か」という「純粋哲学」化が進み、「純粋数学」同様の言われよう(それやって意味あんの?)をされています。
でも「役に立つ」とか「立たない」とかいう下世話な議論をしなくてすむので楽です。
研究する中で現実世界に応用が効くようなものがあれば、それはそれで良し、ってなところもまた、純粋数学と変わりない立場でしょうね。

>>281 知らないことが幸せであることもあります あなたにとって幸せとは何でしょうか?
無尽蔵に知らないことが多分いっぱいあること。
288考える名無しさん:2007/07/17(火) 10:53:33 0
自分は近代の歴史は割りと正確なものだという認識が強く
それ以前の歴史はあまり正確でないという認識が強いです
(この認識が間違いかもしれないです)
(間違っていないとしたら)それはなぜなんでしょうか

理由はたくさんあると思いますが、自分は映像の出現が一番大きな理由だと思います
映像が出現する以前から文書、絵など多くのものから歴史は作られていましたが
その歴史が絶対正しいかと考えるとそうでないように思えます、しかし映像の出現により
その後の歴史は正しいと多くの人が認識するようになったと感じます

映像の出現は決して経験し得ないある時間を経験したかのような錯覚を人に覚えさせる
恐ろしい出来事だと思うのです

色々突っ込みお願いします。
289E2 ◆igyenga13c :2007/07/17(火) 11:38:56 0
>>288 映像の恐ろしさ。『編集』概念
「生である」との錯覚を起こしやすいでしょうね。『編集』していると、判っている人は判っていますが。
国会喚問で小佐野賢治(だったか?)が署名する際、手がぶるぶる震えたシーンはつとに有名ですが、こういう「事実」を知らしめる効果は確かにありますね。
ただ、「映像」が真実であると単純に思い込むのはもちろん間違いであって、絶えず批判的な観点を持てるようになっておきたいものです。

映像以外のメディアにしても同じことが言えると思います。
「事実」を現わしているものもあれば、過剰/過小演出しているものもある。そもそも「事実」を伝えていないものもある。
「事実」を伝えないことで「伝えたい意思」を表明することもあります。これも『編集』ってなことが言い得る範囲かもしれません。

この『編集』という作業。どういう概念なのか? 「或る事象に対し特定の価値基準をもって判断を下し第三者にその判断を表明するための作業」と言えるのではないか?

これは勿論、僕の発言の際にも行なわれていることで、288さんの質問事実を僕はこのように読み取った。
次に編集つまり「価値判断を下し表明するための文章作成作業」を行ない、ここに表明した、ということですね。
290考える名無しさん:2007/07/17(火) 14:22:08 0
E2さんイデア関係の回答ありがとうございました!
コピペして保存しますた。
私はどうやら誤解していたのですが、概念とはある物質の実在をある意味無視した
理論上というか仮想的な考えの事だったんですね
イデア界自身が概念で無限ループ…なあたりがいまいちイメージしきれなかったのですが
所謂『考える脳』と同じような事なのでしょうか…?
291考える名無しさん:2007/07/17(火) 17:48:10 0
>>285
目的論的に人生を捉えてはいないので絶望してません
ただ、この無意味な人生を無意味にただ生き延びるのも虚しいんですが
それでよいのでしょうか?

このあるがままってのが厄介で
自分は常に演技してるという意識が強いので、自意識過剰かも知れませんが

>>286
じゃあ、例えば毎日食事して排泄してテレビ見て寝ての繰り返しで死んでいく
こんな意味も目的も根拠も価値もない生活で一向に構わないと?
(自分は現在こんな生活ですが、一般に世間の人々はこんなものなのでしょうか?)
292E2 ◆igyenga13c :2007/07/17(火) 18:04:01 0
>>290 概念とはある物質の実在をある意味無視した理論上というか仮想的な考えの事
でしょうね。でも仮想的な考え方を取り入れることで、ものすごく楽にいろんなことを簡単に取り扱うことができるようになったのですな。
例えば今こうやって使っているパソコンにしてもそうです。パソコンだって現実にある机に引き出し、紙に書いた原稿などに対応した、仮想デスク仮想フォルダ仮想ファイルなどの概念を利用して楽できているわけ。あたかも実在しているごとく扱うことで楽している。
逆にいえば、「実在しているかどうか」ってのは、この観点からみればさして問題にはならない、とも言えるわけです。
『考える脳』は読んだことあったかなぁ? 憶えてません^^;;

>>291 自分は常に演技してるという意識が強いので、自意識過剰かも知れませんが
サルトルの『存在と無』で、カフェのボーイの例えとして「演技」なんてのが書いてありますね。参考になるかと思います。
293考える名無しさん:2007/07/17(火) 18:39:28 0
>>277
形而下の円の具体例を挙げられる?
294考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:12:06 0
>>291
>食事して排泄してテレビ見て寝ての繰り返し

自分にとって意味の無いものばかり探してるんだな、おまえってw
てゆ〜か「意味がある」ってどういうことなのかよく分かってないだろ?

例えば「幸せ」って何か」よく分かってないくせに「幸せ」を追ってるつもり」でいる・・みたいな
それって「わからないもの」を追ってる」のとほとんど変わらないんだがなw
いちど「自分にとって意味がある」ことって何か考えてごらん?

手始めに「意味」を他の言葉に置き換えてごらん!
295考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:37:04 0
>>291
もし、まだ未読ならサルトルの「存在と無」を読んでみればいいんじゃない?
自己意識や演技や無意味の問題をかなりのところまで考えぬいてるから。
ちなみにこの本のしめくくりは、「人間(人生)とは無益な受難である」、で終わる。

また、小説「嘔吐」の方では、
>何をしてても、これは無意味だ、という通奏低音が響いていて
  時々、何も手につかず発狂しそうになります
この問題を基本にあつかってる。

あと、「漠然とした虚無感と不安感の根底には、根強い目的論が潜んでいる」
ことについてはキルケゴールが教えてくれるところ。

結局、無意味の問題との格闘がニーチェ以後の哲学の当為じゃないの?
「あるがまま」はそれらのうちの選択のひとつでしかないし。
296考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:41:39 0
死生観について書かれている本をご存知ですか?
297295:2007/07/17(火) 20:47:40 0
あ、ごめん。>>292さんと答えがかぶってた。
298考える名無しさん:2007/07/18(水) 17:56:13 0
>>294
生活レベルの話をつい誇張してしまい誤解を招いてしまったようですが
それぐらい味気ない生活ってことを言いたかっただけなんで・・・愚問でした

問題はもっと本質的なことで
望んで生まれてきたわけでもなく偶然始まった無意味な人生に
後から意味付けして生きることは自分には不可能なんではないかと
後はただ死を待つしかないのかなと

>>297
いえ、大変参考になりました、読んでみます
299考える名無しさん:2007/07/18(水) 18:41:36 0
>>295
その言葉はキルコゲ―ルの何て本に出てくるのですか?
300考える名無しさん:2007/07/18(水) 19:06:28 0
E2 さんにピッタリな言葉を贈ります

        自重
301考える名無しさん:2007/07/18(水) 19:30:29 0
>>299
どこにも出てこない。引用符を濫用するのは単なるクセ。
302考える名無しさん:2007/07/18(水) 19:32:15 0
哲板ってなにいってもイヤミになるね

ソコがいいところ?
303考える名無しさん:2007/07/18(水) 19:42:43 0
イロニーはソクラテスに始まる伝統。
304考える名無しさん:2007/07/18(水) 20:04:21 0
空しさってあるよね?
空しさの感情って誰もが身におぼえがあるとおもうんだけど
これの本質ってなんだろう

宇宙は「在るもの」の上にたっている
宇宙の一部である我も「在るもの」に満たされているから
内部に「無いもの」を持つことはできない
「無いもの」を無理矢理イメージしようとするときに精神がつきあたる限界
それが空しさを生み出すのか

空しさを感じることによって、おのれの本質が「有」であることをいやがおうでも
知らされるってことか

こんな説明のつかない感情を誰もが知っているちゅうのが不思議
305考える名無しさん:2007/07/18(水) 21:26:12 0
幸福を否定したり、幸福を人生最大の目的としないとした哲学者っていませんか?
もしいるなら名前と著作名を教えて下さい
お願いします
306考える名無しさん:2007/07/18(水) 21:28:52 O
市民社会と国家権力はどのようにして成り立っているとJ・ロックは考えたかを調べたいんですけど、ドコかのサイトにありませんか??
307考える名無しさん:2007/07/18(水) 21:42:20 0
>>305
中島義道著「不幸論」
308考える名無しさん:2007/07/18(水) 21:44:13 0
マトリックスの世界って、この板から見れば桃源郷なのでは?
あ、だからまずいのか
309E2 ◆igyenga13c :2007/07/18(水) 21:49:18 0
>>300 自重
ニーチェ『この人を見よ』(岩波文庫版・手塚富雄訳)序文より

◇ オーバ・エンガディーンへ避暑にくる誰かひとりの「教養人」に話しかけてみさえすれば、
◇ わたしが生きて【いない】ということは、すぐにはっきりわかるのだ……こういう事情であ
◇ るから、本来はわたしの習慣に反し、それ以上にわたしの本能の誇りに反することでは
◇ あるが、次のようにいう義務がわたしに生じてくるのである。【わたしの言を聴け! わた
◇ しはしかじかの者だから。何よりも、わたしを取り違えてはくれるな!】 と。
◇ (墨付括弧内は傍点部)

>>304 「無いもの」を無理矢理イメージしようとするときに精神がつきあたる限界
「在るもの」が「無くなった」経験は持っているだろうと思う。
別に無理矢理するほどでもないと思うが?

愛しいモノが無くなったとき、悲しいとか寂しいとかそういう感情になったことがあると思う。
そのモノが占めていた心が空く。

何者かになりたく思ったとき、その道程の険しさに断念したことがあったかもしれない。
その夢を無くしたときの感情、悔しさとか苦さとか。その夢が占めていた心が空く。

何者かになる目標を見失っているとき、空しさが在る。
無がぽっかりと心にある。

心には有無がある、ってことだなぁ。有無(うむ)を産む(うむ)のは心である。
310考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:10:11 0
ニーチェ・・w 糞だろ
311考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:16:18 0
>>307
ありがとう、でも出来ればもう死んでる人で誰かいませんか?
312考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:26:43 0
論理のない宇宙って想像できる?
自分にはダメでした。
どんな破天荒に見える光景も、論理法則そのものは厳として
破ってはいない。
我々に認識できない多次元宇宙があって、そこなら論理のない宇宙が
あってもいいじゃん?
とか、おもうんだけど、いざイメージしようとしても論理という足がかりがないと
な〜んにも浮かんでこないのさ。
論理と存在は不可分で、論理がなければ宇宙は一瞬も存在できない。(ようにおもう)
論理は我々のこの宇宙だけではなく、すべての多次元(他次元)宇宙をつらぬく
根本原理なのかしら。
313考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:31:40 0
>>312
馬鹿だなw
破ろうとしても破れないのを論理っていうんだよ
314考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:33:09 0
E2 ってひとは存在しなくて、自動的に答えを表示するスクリプトだったりして・・・

あ、ほめてるんですよ
315考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:38:11 0
つーか、論理の破れなさかげんがすごいよね
316考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:42:59 0
>>312
3〜4行目は認識できないものはないっていってるように思えるんだけど
だったら多元的宇宙でも何でも認識できるんじゃないの?
317考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:48:49 0
>>309
たぶん>>304さんの言ってる「無いもの」はそういうレベルのものではないと思うよ。
有無の矛盾の間から強引にかろうじてイメージできそな世界…。
ラカンの現実界やデリダの正義、西田の無分別界や井筒俊彦の存在X,
ウィトゲンシュタインの語りえぬもの、などなど。知らんけど。
>>311
ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」
318考える名無しさん:2007/07/18(水) 23:17:26 0
あ・・・ありのままに起こったことを話すぜ・・・

中略

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・



彼は一体なにを見たのでしょう

そして、私はこれを何処に投稿するのでしょう
319考える名無しさん:2007/07/18(水) 23:21:11 0
質問です。
下記の詩は古代の自然哲学者の叙事詩らしいのですが、この詩が誰のものか教えていただけないでしょうか?
板汚しスマソ

二重の次第

二重の次第を 我らは語ろう すなわい あるときは 多から生まれ育って
一のみであろうとし あるときは また 位置から生まれ分かれて 多であろうとする
死すべきものどもの生成は二重であり 消滅は二重である
なぜならば すべてのものが集まると 一方を生んで また滅ぼし
すべてのものがふたたび生まれ分かれると 他方は養われて また滅び去るがゆえに
そして これらは永遠に交替して 決して止むことがない
320考える名無しさん:2007/07/18(水) 23:22:55 O
>>306 よろしくお願いします。
321考える名無しさん:2007/07/19(木) 00:18:08 O
ソクラテスとアリストテレスの相違って何でしょうか?
また、それらしいスレやサイトを紹介してくれませんか?
初心者ですみません。
322考える名無しさん:2007/07/19(木) 02:14:45 0
哲学と論理学って別物?

哲学板ではどんな位置付け??
323E2 ◆igyenga13c :2007/07/19(木) 09:45:17 0
>>312 論理のない宇宙って想像できる?
その宇宙の内部を想像する際、単にモノを思い浮かべるだけでなくその宇宙における法則なども『思考』すると思います。『思考する』とは脳内における言語活動。
言語活動であるからにはそこには最低限「『文法』という論理」が働いてしまう。論理を働かせて『論理のない宇宙』を構築しようと思っても、無理があるだろうなぁ、と。

ダダイズムで流行った『自動書記法』的世界は想像できるでしょう。その世界内を人に語れるよう説明する際には、感情表現としては可能だと思います、論理表現としてではなくてね。
論理と存在の関係については、以下のやり取りが参考になるかと。
■スレッド立てるまでもない質問11@哲学板■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1179120706/243,251

>>313 破ろうとしても破れないのを論理っていうんだよ
僕から言わせれば、『論理』が軍事将棋でいう将軍に相当し、ということはスパイが『倫理』なんだな。

>>314 E2 ってひとは存在しなくて、自動的に答えを表示するスクリプトだったりして・・・
誉めてもらいどうも。しかし期待に沿えず申し訳ない。残念ながら生きているようです。

>>317 無のレベル
空間的には『在る』しかない。時間を加えると『無い』が生じる。

    過 去   現 在   未 来
  @  無     無     無
  A  無     無     在
  B  無     在     在
  C  在     在     在
  D  在     在     無
  E  在     無     無
  @  無     無     無

この表から>309を眺めなおすと、1連目がE、2連目がD、3連目がAを暗黙裡に持っている@あるいはE。ちなみにこの発言はBということになります、あぽーんされなければ。そのあぽーん内容はDからEへ、そして@へと移動してゆく。
(続く)
324E2 ◆igyenga13c :2007/07/19(木) 09:50:42 0
>>323(続き)
また、『存在』には3種類ある。T自然物、U人工物、V言葉。
Tは超越的存在。人間も「存在してしまっている」という意味で超越的ですね。Uは椅子とか机とか、概念を現実に作用して外在化させたもの。『無』はVの範疇です。

思うに、哲学、論理学の発達は『神の存在証明』などで促されてきた歴史をもっていて、それで、この3種類の『存在』、当たり前といえば当たり前すぎる分類をわざと見過ごしてごっちゃにさせ、神の存在というでっちあげを図ろうとしたんじゃないのかなぁ、と。
で、今でもその残滓が残っちゃって困っちゃっている、と。欧米社会は未だにキリスト教の影響大きいからね。その支配からの卒業を果すためにアンチ的な発想してどうのこうのしているが、「アンチ」自体が「反アンチ」の存在が前提だ。
これを弁証法的にどうのこうのと乗り越えなくちゃいけないわけで、えっちらおっちら大変なわけだ。その点、日本は「非現人神宣言」しちゃったからね。
宗教心がなくなって大変だ、世界的には非常識だというような論評もあるが、哲学者にとっては考察する際に余計な作業しなくて済む利点があると、わしなんかは思っちゃうわけだよねぇ。

>>318 投稿先の推理
主人公の独白体体験記のようだな。で恐怖を味わったと。ポーの『メルシュトレームの大渦』タイプかな? 『黒猫』タイプじゃなさそう。
手掛かりが少ないので妄想を働かせるしかないが、「片鱗」⇒うろこ⇒魚類、大渦と関連させて海。そこで化け物級の魚と出会い、恐怖と格闘が巻き起こる。
お、ヘミングウェイ『老人と海』タイプか。ふむ。
答:釣り雑誌読者エッセイ読み物投稿欄。

>>321 ソクラテスとアリストテレスの違い
ソクラテスは書かずに会話した。アリストテレスは書きまくった。ソクラテスは空間的コミュニケーション法をとり、アリストテレスは時間的コミュニケーション法(一方的ではあるが)をとった、ということ。
2ちゃんねるをはじめとしたネット社会の到来により両者のいいとこどりができるようになった。活かさない手はない。

>>322 哲学と論理学
哲学は『論理』をも用いて考察する学問。ということで、哲学⊃論理学。
325考える名無しさん:2007/07/19(木) 12:18:49 O
となると神は必要だったとなり、今は必要ないとしているのかな。

数千年で人間性はどれほど変わったのかな。
326考える名無しさん:2007/07/19(木) 14:34:03 0
>>324
論理学板ってないの??
327考える名無しさん:2007/07/19(木) 18:39:03 0
>>324
以前、実験的な現代美術で「猿にタイプライターを打たせる」というものがあった。

猿でも延々とキーを打ち続ければ、いつか有意味な文章が生まれるのではないかと・・・。

E2さんって、その猿じゃないよね?
328考える名無しさん:2007/07/19(木) 20:12:30 0
>>276>>282
そういえば哲学の端っこ〜の方に「情念論」なんてものがあったような気がする。
デカルトやアランくらいしか思い浮かばないけど。

・たとえば、少し遅い昼寝をして夕暮れ時に起きると、猛烈な虚無感が襲ってくる、とか。

・たとえば、窓のない部屋にいると悪い意味での思考の連鎖が止められなくなる、とか。

物理的な状況そのものが思考や感情の一部だ、という考え方。
思考のみで虚無感を解決するのが無理なら、物理的な環境そのものを変えて、解決をはかる。
329考える名無しさん:2007/07/19(木) 21:00:48 0
価値観について述べている本やサイトなどあったら
教えてください
330E2 ◆igyenga13c :2007/07/19(木) 22:02:13 0
>>325 となると神は必要だったとなり、今は必要ないとしているのかな。
その手の業界人にとっては必要であったのでしょうね。開運グッズみたいなもの?

> 数千年で人間性はどれほど変わったのかな。
感情としての人間はそんなに変わっていないのだろうと思います。
体型は戦後日本の体格変化を辿れば一目瞭然。栄養状況、生活環境によってかなり変わりまね。
社会は変わりましたね。価値観も変わったろうなぁ。 人間性がここいらを指すのであれば、変わったともいえます。

>>326 論理学板ってないの??
軽く見渡したところ、僕も発見できませんでした(学問理系・文系)。
今の世じゃ数学板でやっているんじゃないですかね。記号論理学とかの範疇で。

>>327 「猿にタイプライターを打たせる」
こんな稀有な存在なら、日興猿軍団以上の売れっ子になっていることでありましょう。きゃっきゃっ^0^
331考える名無しさん:2007/07/20(金) 05:00:37 0
>>330
不完全性定理が証明されたことにより、論理整合性をとことん追及してもその結果が真であると限らない。
そのことについては、どのような意見がありますか?
332考える名無しさん:2007/07/20(金) 05:30:21 O
「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?できるかぎり詳しくお願いします。
333考える名無しさん:2007/07/20(金) 07:23:08 0
>>325
あんま変わってないんじゃないの?

神は死んで遍在し、幽霊のようにとり憑き続けている。っていうのが実際のところでしょ。

やれ資本の論理だ、物理学的法則だ、心理学的無意識だ・・・。まさに神なき時代の宗教。合掌。
334考える名無しさん:2007/07/20(金) 07:32:29 0




 Q. 無職でも結婚できますか?



335E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 08:31:54 0
>>310 ニーチェ・・w 糞だろ
好き嫌いは人の常ですからなぁ。ただ、哲学しようとするにはこのレベルの価値基準でもって判断することは慎むようにしないと。「思い込みの罠」にはまりますよ。

>>331 不完全性定理が証明されたことにより、論理整合性をとことん追及してもその結果が真であると限らない。
「真」の意味するところ、@論理学でいう「恒真」のことだと解釈します。これなら誰にとっても「同じ」ということ。理科系学問で例えれば「誰が観察しても同じ」ということ。
或る価値基準を定めその価値判断上においては差異をつけられない状況。別に問題となるようなことなく全く普通の現象です。ということは、問題はここにあるわけではありません。

A「その結果が」とありますが、この「その」が指し示す主語に当たる部分が欠落している場合。『○○』について、論理的にとことんまで追究した。その結果は(真/わからない/偽)である。真以外があっても不思議ではありません。

また、B「論理整合性」自体を指し示しているのであれば、『論理整合性』について、論理的にとことんまで追究した。その結果は『語り得ぬものについては沈黙しなければならない』である。ウィトゲンシュタインが証明しました。

さて、数学で用いられている言語は人工言語です。まずは定義や公理を要請し、その上に組み立てられた世界を記述していきます。この場合、定義や公理自体をその言語世界内で証明できないのは自明のこと。他の人工言語にても同様です。
まして、我々が使用している言語、『自然言語』は、「定義・公理を一義的に定めたものではない」という違いがあり、人工言語以上に「できない」ことは火を見るより明らか。
336考える名無しさん:2007/07/20(金) 08:36:47 0
世界というものは神が仕組んだ虚構であるか
もしくは自分が見ている夢で
真に実在するのはそれを見てる自分のほうだという妙な万能感が抜けず
いまだに世界のほうが悪い冗談に思えて真に受けることができません。
といって自分のほうに確固たる何かがあるわけでもなく
これは当然おかしな思い込みでしょう。
なぜ自分はこのように感じてしまうのでしょう?
337E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 08:41:29 0
>>332 「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?
『真』については上述を参照してもらうことにしまして、違っている『理』と『モノ』の比較を。
『理』とは方法論でしょうね。料理で例えれば日本料理、フランス料理、ベトナム料理など料理法によって食材をどう活用するのかが違ってくる。『モノ』は存在。>324冒頭で3種類の存在を説明しています。

ここから窺えること。『真理』とは、正しい方法論。料理で例えたように多様化が認められている現代社会では、「これ一つが正しい」と言える方法論はない。
ただし、『料理する』という観点からみれば全て正しい。この場合、「『料理する』ことに対して真摯な姿勢で向かっている」ことが、正しいと言えば正しい。
翻って、『真理』とは、「哲学的であろうとすることに対して真摯な姿勢で向かっている」という風な解釈も成り立つかと。
『真のモノ』。T自然物については、その存在自身疑うことはありません。U人工物については、作品の出来不出来という価値判断のもと「真/偽」を下している方もいます、いわゆる評論家ですな。
V言葉に関してはU以上に、というか、そもそも価値判断しかない。言葉を使用する者によって或る言葉に対して価値基準を持ち判断を下し使用する。このことを通じて言葉は『存在』を表明しているわけです。

Vにおける『真のモノ』とは何か? 言葉を他の言葉で説明しようとしてもそれは例えの域をどこまでいっても越えられるものではなく、ということは『真のモノ』の証明要素たりえません。
ってことは言葉の信頼性を裏打ちするのは、その言葉の使用者しかありえない。使用者の表現全てをひっくるめて言葉の信頼性を高めてゆくしかありません。この際、『表現』とは言語のみならずその他の表現をも当然ながら含みます。
或る人物の発した言葉が『真のモノ』であるとしましょう。で、その言葉を用いて他の人物がその通りの意味で用いたとしましょう。しかし、です。先に用いた人とそれを受け継ぐ人の全表現は、どこか違ってしまう。生物的にはヒトですから。どっか違う。
その違いようを理解した上で理解することが必要になってきます。当たり前といえば当たり前の話。前人の言葉をそのまま使ったとしても、そこには『違い』が生じてしまう。ここを踏まえた上で使用する、観察する、という視点が必要になってくるわけです。
338E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 08:59:53 0
>>334 無職でも結婚できますか?
学生結婚している方々もいますから、実例もあり可能なようです。

>>336 実在するのはそれを見てる自分のほうだという妙な万能感
コミュニケーション不足だろうと思われます。
他者と会話(あるいは読書その他の類似体験)をした際、「あ! そんな見方があったのか!」とか「おお、それ、わし知らんかった」とかの経験を軽視しているんじゃないでしょうか? 
万能であるなら、これらの経験は在り得ないはずだからです。

> いまだに世界のほうが悪い冗談に思えて真に受けることができません。
進んだとされているこの社会でさえ、まだまだ整合性がとれていませんからね。
「おいおい、世界人権宣言発表してから何百年経っていると思うんだ? 未だにこのレベルしか到達してないのかよ、人類社会は。悪い冗談だぜ」と思うのも無理からぬところかと。
339考える名無しさん:2007/07/20(金) 09:55:57 0
>>338
不完全性定理を踏まえて質問します。
現時点で証明されたことでも、究極的に真であると証明ができないわけです。
つまり真理の探究に限界があり、証明したことにおいて究極的に真理であるという絶対保証が無いからです。

私はこのことを知ったとき、真理の探求心が大分失われましたが、
著名な哲学者の場合はどうなのですか?
哲学板の住民の場合はどうなのですか?

がっかりしてるのですか? 無かったことにしているのでしょうか?? 
それとも、どのように折り合いをつけているのでしょうか??
340考える名無しさん:2007/07/20(金) 10:08:09 0
電波天然記念物ハケーン!・∀・
341考える名無しさん:2007/07/20(金) 10:31:39 O
この問題がよくわからないです。

「存在するものは真のものである」という言明について論じなさい。(どういう考えをすればこの言明が言えるのか)
342考える名無しさん:2007/07/20(金) 11:16:40 0
>>339
近代的な宗教に依存するかも
343E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 11:33:31 0
>>339 真理の探究の限界性について
@『真理の探究』という言葉が意味している意味内容を持つ対象は存在しない、ということ。これは単純に言えば「判り得ない」ことでしょうね。
A『真理の探求』に向けて、その旅に終わりがない、という保証、ということ。これは、いつまでも旅が続けられ得る、ということでしょう。

@の場合、「解を持たない」という答え方もできます。数学の二次方程式みたいですな。数学では、これじゃあ面白くないってことで無理数をつくり解を持てるようにした。で、数学世界は広がりをもった。哲学もこのような道を辿るかどうかの問題になるんでしょう。

Aの場合、『永遠』が保証されています。生物としてのヒトの限界を超えた永遠。時間的には有限でしかない、少なくとも現時点においては有限であるとされているヒトの思考が『永遠』を産み出している、このこと。このことに面白味を感じられるかどうか。人それぞれでしょう。

>>340 電波天然記念物ハケーン!・∀・
早ぇとこ、ユネスコに登録申請しとかないと(笑) 国レベルじゃなく世界遺産レベルだと思うぞ^0^

>>341 「存在するものは真のものである」という言明について論じなさい。
当たり前田のクラッカー。存在の3様態(>324)ごとに考えてみます。目の前に存在しているT自然物、U人工物については存在してしまっているから真以外にはなりえない。「偽」という在り方を持てない。
V言葉の場合「言葉として存在している」ことは疑うことができない。偽であるとしたならば、存在していないということであり、その「存在していない」ということは「その言葉を知らない」場合以外は在り得ない。
なおVの場合、言葉が指し示す対象の存在の有無は問うていないことに注意を喚起しておきます。
344考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:11:28 0
細かい雑談をするスレがないのでここに書き込み
"空気読め"は"死ね"や"ゆとり"と同じくらい無難で卑劣な言葉じゃないかな
死ねは多少使える時があるので必要だが空気読めは不要
言葉を無難にすることは思考停止と同じ空気読めは不要って最近思ったけどどうかな?
345考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:13:26 0
>>343
あんた何者だ?
院生? 研究者??
346考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:22:11 0
>>336
君が哲学やってるんなら、別におかしいことではないでしょ。自然(世界)の自明性を
エポケー(判断中止)するのは哲学の条件なわけだし。僕なんかもそんなのしょっちゅうあるよ。

ただ、君が一般人でそれについて悩んでるんなら、たぶんその辺は現存在分析の専売特許
だろうから、心理学・精神分析の板に行って聞いた方がよい回答がえられると思うよ。

>>339
ん?君、言ってることが>>276さんと同じだよ。
347考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:26:11 0
日本では真面目にコツコツ働くことが美徳とされてきました。
それが最近は変わったように思います。
それを評論家たちはイカンと言っていますが、仕方の無いことだと思います。

コツコツ真面目に働くことが成功(金持ち)になる仕組みじゃ無いからです。
二宮尊徳の時代ならば、人口がほぼ変化せず農業主体なので生産性もほぼ一定で経済規模が変化しないからです。

現代は産業の発展により経済規模が毎年拡大しています。
その中で成功するにはある程度の投資とそれによる利益が必要です。

これらを踏まえてどう精神的に折り合いをつけて生きていけばいいのでしょうか??
348考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:26:30 0
「相対性理論」「不完全性定理」「不確定性原理」は
三大電波の温床なのは知ってるよな?
349考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:27:19 0
>>348
kwsk!!
350考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:28:53 0
間違い>>348
「相対性理論」「不完全性定理」「不確定性原理」は
電波の三大温床なのは知ってるよな?
351考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:34:02 0
>>350
> 「相対性理論」「不完全性定理」「不確定性原理」は
> 電波の三大温床なのは知ってるよな?

知らないがなんとなくわかる。
「不確定性原理」→ 決定論的世界観の否定、不思議な世界観の出現
「不完全性定理」→ 真理の追究の限界、知性の限界
「相対性理論」 → ??

これは不明。
相対論は間違ってるというトンデモ理論の事を指しているのか??
352考える名無しさん:2007/07/20(金) 14:35:45 0
男女共同参画計画とかが出てきた背景は何?

国連の圧力?
少子化問題??
フェミの陰謀???
353考える名無しさん:2007/07/20(金) 17:16:53 0
>>347
安心してください。二宮尊徳を神話化した内村鑑三はあくまでそれを経済的な
問題ではなく、心の美徳の問題としてあつかっています。

また、真面目にコツコツ働くことの美徳も、それは経済的な効能ではなく、あくまで
宗教的な倫理の問題です。内村の描く二宮尊徳像はウェーバーが示した世界の
見事な症例です。

ひとことで言ってしまえば、君の頭の中から、「マネーと成功によって、われこそが
神への階段をかけあがる」ような古くさい擬似宗教的価値観を破壊すればよい
だけの話です。

「勝ち組・負け組み」などは、大衆の不安をあおって、人間を資本のシステムに取り
込み自動人形化するためのイデオロギー以外のなにものでもありません。

お金(物の豊かさ)や経済的成功も大事ですが、それらを記号論的に自らのアイデン
ティティーとしてとらえてしまうのは、哲学を学ぶ者としては失格です。
354考える名無しさん:2007/07/20(金) 17:36:19 0
大学は偏差値の高いところに行った方がよいのか?
355考える名無しさん:2007/07/20(金) 18:35:59 0
学びたいと思ったところに行けばよい。
356考える名無しさん:2007/07/20(金) 19:05:17 0
どうして暑苦しい部屋の空気は扇風機のモオタア音を憎んで俺をはくがいするのですか
357E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 20:15:23 0
>>344 "空気」読め"不要論
『行間を読め』と同様のこと要求されてもねぇ。そこには空白しかないわけだしなぁ。あ! 現代日本は文学的世界観に取り込まれているのか。メール文化すんごいし。
曖昧な孤独感からひと時抜け出すための集団性。曖昧な孤独感は曖昧な集団規制を生み出し、曖昧なままの甘い毎日を送りたい願望が込められているのかも知れない。それほど苛烈な現実に放り込まれている可能性もありそうだ。
ま、しかし、現実問題、こう言われても僕は無視しますけどね(笑)

>>345 あんた何者だ? 院生? 研究者??
僕の社会的身分を知って何かを知ることになるのだろうか? 僕の言葉の信頼性? 
そうならば、ふむ、>337で話題にした「言葉の信頼性を裏打ちするのは、その言葉の使用者しかありえない。使用者の表現全てをひっくるめて言葉の信頼性を高めてゆくしかありません」と対応するな。
まあ、知りたいと思う方がいらっしゃるなら、以下のスレッドごらん下さい。

哲学は難しすぎる(過去ログ倉庫入り)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1153018538/
哲学は難しすぎる【2】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/

>>351 相対性理論の2大原理
@光速度は不変である、Aあらゆる物理法則は、いかなる慣性系から見ても同じである。

>>352 男女共同参画計画の背景
男性原理のおかしさを失笑する時代が過ぎ去ったということ。陰謀論を唱える七面倒な輩がとみに増えてきてネットでばら撒いたりするからね。

>>356 どうして暑苦しい部屋の空気は扇風機のモオタア音を憎んで俺をはくがいするのですか
「俺」という一人称を使っていることから、男性と思われる。ま、男だったら狭っ苦しい部屋を追ん出て、公園の木陰かどっか涼しげなところで寝転んでいても女性ほどには絡まれないと思われる。モバイルで楽しむには良い季節じゃないか。
358考える名無しさん:2007/07/20(金) 20:45:01 0
>>312 で論理が宇宙の原理じゃないかと書いたものです。
あの後、考えたのですが、論理だけでは意識の発生を説明できない。
生命システムが結果的に意識を発生させたにしても、それが論理による
必然とはとてもおもえないのです。
意識が発生しても、しなくても、生命システムはやっていけるとおもう。
意識を発生させるためのスプリングボードが、論理と独立して必要なのではないか?

こんなのは哲学の範ちゅうではないかも知れませんが、何か持論のある方がいたら
教えてください。
359考える名無しさん:2007/07/20(金) 20:49:44 0
>>338
もちろん自分が万能のはずがないと頭では分かってますが
他者との会話や読書体験を通した未知の経験も自分の頭の中の現象で
自分がいなけりゃ何もないような自分は万能な気が片一方じゃするわけです。
世界の様々な現象を含んだ世界そのものが(神も)
自分の頭がでっち上げた夢幻で全てが悪い冗談に思えて仕方ありません。
>>346
僕は判断停止したまんまなんでしょうねえ。
だって全ては夢か幻か冗談なんだからっていうことにして。
360考える名無しさん:2007/07/20(金) 20:53:34 0
>>317
ありがとう、読んでみます
361考える名無しさん:2007/07/20(金) 21:52:20 0
>>318 です
こんなバカな質問に答えてくれて、E2 さんやさしいなー
ちなみに、「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガにでてくる
有名なセリフの一部です
知っててボケてたら、ごめんなさい
362考える名無しさん:2007/07/20(金) 22:22:48 0
自分にとって明らかに真実とおもえることを、他人に対して
自分と同じレベルでわからせることができるだろうか
他人の心なんてのぞけないから、確めようがないよね
将来、科学が発達して人の心をつなぐ機械が発明されたとします
AとBがつながって、お互いの心をモニターできるようになったとして
その心は一体、誰のものなのでしょう
A = B ⇔ A ⊆ B かつ A ⊇ B という新しい心がひとつできただけで
オリジナルのAもBもどこにもいないのではないか
AとBを外側から平等に観察できるのは、神の視点だけ。

つまり、真実は自分自身にとってのみ有効な概念であり、他者のそれが
なんであるかは永遠にわからない
理性ができるのは、他者の心をシミュレートすることのみ。

「そんなわけないだろ」
「そんなの、あたりまえじゃん」
等、つっこみ待ってます
363イデア論の人:2007/07/20(金) 23:33:24 0
>>292ありがとうございます。
すみません『考える脳』じゃなくて「脳が脳を考える」でしたorz

神や超越的な物の存在が全て『人間の脳』で考えた物でしか無いとした場合
イデア界ってなんか人間達の脳にあるコンピューターネットワークみたいな、
生きた人々の共通の概念世界みたい。
>362の、<AとBがつながって、お互いの心をモニターできるようになったとして>
みたいに全ての人の真実やクオリア、思考が結集した世界みたいな…
そう考えるとイデア界て結構面白いと思ってみたり
それとも深読みしすぎなのか
364考える名無しさん:2007/07/20(金) 23:39:26 0
公園の桃色ガブリエルの枝に縄をかけてニウトンの法則に従えばその根元で咲く花となれますか
365考える名無しさん:2007/07/20(金) 23:47:00 0
身長伸ばすには牛乳ですよ
366考える名無しさん:2007/07/21(土) 05:39:57 0
>>362 です 質問の動機をかきます
ある日、仕事の帰りに鬼怒川の橋を自転車でわたっていると、
目の前にすさまじく美しい夕やけがあらわれました
(これはこれは、今日の夕やけはまた格別じゃわい。じっくりと
みさせてもらおうかの)
その年はエルニーニョの影響で、例年より空に青みがかかり
夕やけのオレンジに青さがくわわって、まるで宇宙まで透けて見えるようでした
足を止め、じっと夕やけに見入っていると、不思議な感動がわいてきました
(あの、どこまでも澄んだ空の奥、宇宙の彼方がなつかしい)
(これはなに?ただ、美しさに感動してるわけじゃないのか)
(あの空の奥にいるのはおれだ。おれはじめからあそこにいたし、永遠に
いるであろう存在。)
(あれ、今おれの心に起こっているこれって奇跡じゃね?)
(今、驚天動地の出来事が目の前に起こったとしても、この胸に起こっていること
とはくらべものにならない)
(真実!これほどのつよいちからで心を満たす真実がいままであったろうか?)
(この真実にくらべたら、20数年のおれの人生など夢幻にひとしい)
(ああ、この歓びを誰かに伝えたい。この発見を誰かに報せたい)
(でも、おそらく誰にもわかってもらえないだろう)

こうして誰にも語ることなく、いままですごしてきました
ただ、確固たる思い出だけを胸に秘めて。
このような経験があるため、真実の定義がほかの人とは違うじゃないかと
おもっている次第です
367考える名無しさん:2007/07/21(土) 05:51:51 0
>>366
あの、紹介状だったら書きますが、、
368E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 06:00:07 0
>>358 意識を発生させるためのスプリングボード。哲学。
ええ、意識の発生については何らかのジャンプが必要なのだと思います。僕らは意識を持ったまま生まれてきてしまって、つまり意識は超越的なのです。宇宙開闢問題、基本物質問題同様、仮説の立証ということが非常に困難な範疇の問題。
そして、これらは哲学が哲学として成立し始めたギリシャ時代から連綿と繋がり続けている問題です。いわば王道中の王道。十分「範疇」です。
ヒトが生物の一種でしかないという理解のきっかけが『種の起源』19世紀中頃。宇宙の開闢時について科学的に大きく進展し始めたきっかけが、『一般相対性理論』20世紀初頭。原子素粒子の考え方も20世紀になってから。
ヒトの世代でいえば4〜5世代でしかない。宗教的世界観・人間観から離脱できるようになってまだまだこの程度なのです。試行錯誤があって当然だろうし、一時的な揺り戻し現象が現われても不思議ではない、ということでしょうね。

>>359 夢幻で全てが悪い冗談
『悪い』という価値判断を下している精神状況、判る気もしますが……。ま、『夢幻で全てが冗談』という風に書き換えた上で話を進めます。
『胡蝶の夢』、『杜子春』など夢を題材にした話、中国古典には一杯ありそうだから、そっちを楽しむのも一法かと。現代の作品だとぎすぎすした社会とか崩壊してしまった人間精神とかダークなものを題材に扱っているのも多そうだからなぁ。
でも、『ブレード・ランナー』好きだけどね。この映画、レプリカントの心を扱っている。無自覚なはずのモノが自覚してしまうことによる悲劇だな。
僕らももしかしたらレプリカントなのかもしれない。こういう疑惑をどこかに抱き忍ばせたまま見つめているのが哲学者なのかもね。

>>361 >318問題の解答「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガにでてくる有名なセリフの一部です
やさしいわけじゃなくスレタイに沿った行動をしているだけ。推理、面白かったし。

>>362 真実の相互理解及び人間の可変性
> 自分にとって明らかに真実とおもえることを、他人に対して自分と同じレベルでわからせることができるだろうか
厳密に一致することはありえないでしょう。「『雲』をイメージしてください」と言われて、各人の中で1ビット違わず同じ雲の形を思い描くことがほぼ在り得ないのと同じく。
(続く)
369E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 06:02:09 0
>>368 (続き)
> A = B ⇔ A ⊆ B かつ A ⊇ B という新しい心がひとつできただけでオリジナルのAもBもどこにもいないのではないか
何らかを経験することで人間は変わります。感情の持ち方、思考、思考方法にも影響を与える可能性があります。そしてこれらは日常的に行なわれている。つまり、日々変貌している可能性があるということです。
この実験の前後で確かに変わることもあるでしょうが、日常で変化していることとなんら質的に異なることではない。

> 理性ができるのは、他者の心をシミュレートすることのみ。
これでさえ困難を極める作業ですねぇ。

>>363 イデア界=人間達の脳にあるコンピューターネットワーク=生きた人々の共通の概念世界。
おお、面白いな、これ。この線でやっているのがフリーソフトウェアの世界なんだろうな。

>>364-365 桃色ガブリエル→身長伸ばすには牛乳ですよ
ネット検索機能のお陰でまた一つ知ることができた。糸色亡月王感謝。あ、身長伸ばすには伸びる時期に過酷な運動しないことですね。筋肉つけると星飛雄馬が取り付けてた養成ギブスのようなもんですから。持論でしかないですけど(笑)
370E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 06:12:20 0
>>366
読む限り、どうやら『直観』したような感じですね。ふむ。素直に『自分の真実』と受け止めていいと思いますが。
現代社会では、うまく説明できないことだろうと思います。無理に正当化を図ろうとすると、>367さんのように揶揄されがちですしね。
371E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 09:44:11 0
>>368 無自覚なはずのモノが自覚してしまうことによる悲劇だな。
書いて思ったが創世記にあるアダムとイブの『知恵の実』みたいだな、これ。無自覚に過ごせば幸せ一杯胸一杯で終わったものを、わざわざ自覚を持ってしまったから、苦悩を味わう羽目に遭うんだよ、ってな。
でも、自覚持っていろいろ考えたりできるのは面白いことだしな。一度手にしたら捨てがたい魅力があるのも確か。それに俺は素っ裸よりも着衣の方が萌えるし……。うーむ。

>>370 自分の真実。真実性
『自分の真実』と書いたわけですけど、>366さん宛に。これはもちろん悪い意味ではありません。「自分にとって『真実』という『ものさし』を手に入れた」ということ。
様々な事象をこのものさしに当ててみることで色々有効な検討が引き出されてくることもあるんじゃないでしょうか? 
もちろん>368で書いた「疑惑をどこかに抱き忍ばせたまま見つめているのが哲学者」という視点、一種の自己チェック機能を持った上での話ですが。
372366:2007/07/21(土) 15:55:10 0
E2 さん ありがとうございます。 なんか自信がつきました
それにしても、他人の苦しみや喜びを我がことのように感じられる
すべての人間にそなわっている性質って何なんでしょうね
これがなければ、どんなに自由でいられるだろうって考えたりしませんか?
これのおかげで、人類は滅びずに進化できたともいえるんですが。
373考える名無しさん:2007/07/21(土) 18:30:46 0
ポルノや性産業について言及した哲学者はいますか?
売春などにはどういう見解なのでしょうか?
374考える名無しさん:2007/07/21(土) 19:21:45 0
>>373
見解てゆ〜か客
375考える名無しさん:2007/07/21(土) 19:23:49 0
>>373
一応ミッシェル・フーコーのハゲとかが代表的なんじゃね?
376E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 20:02:42 0
>>372 他人の苦しみや喜びを我がことのように感じられる性質って何なんでしょうね
これについては、>266にて「>265 弱きを助け現象」を書きましたが、同様の論述が成り立つかな、と思うところもあります。
僕自身について言えば、「『苦しみ』、『喜び』ってのは何だ?」状態が長かったですね。「僕が今感じている感情が、世に言う『○○』という現象なのか?」という疑問がついてまわっていたと言えます。
瞬間的に反射していたことはありますけどね。「で、多分、この感情が『○○』に相当するんだろう」という、ある種、無理矢理な納得の仕方をしていました。
『痛み』についてはだいぶ物分りが良い方だとは思います。検査したり、医師と話をすることによって客観視することが可能ですから。
これから類推できる様々な『痛み』についても了解できるところがあります。無いに越したこたぁないし、他の人にも味わってもらいたくはないですね。
その痛みの具体的なことはその人自身しか判り得ないことでしょうけど、「痛いだろうなぁ」ということ、簡単に類推できるわけで。で、そういう人がいるって判っているのが何か腹立たしい。俺が手を出せずにいること含めてね。

> これがなければ、どんなに自由でいられるだろうって考えたりしませんか?
そうなんですよねぇ。まあ、人間も生物ですから病気とかに罹っちゃうことはしょうがないと言えば言えるんでしょうけど。せめて痛みぐらい感じないようにとか緩和するとか、今の世の中なら方策とれるところはとれるだろうになぁ、などと。
こういう人たちがいなくなれば、心行くまで遊び呆けていられるのになぁ。
377考える名無しさん:2007/07/21(土) 21:17:42 0
>>374
>>375
ありがとうございます
当たり前のように買春してた人が多いんですか?
ちょっと幻滅だ…俺が堅いのかな?
378考える名無しさん:2007/07/21(土) 21:35:04 0
2ch、ニコニコ動画を見ていると「正論」という言葉をよく見かけます
正論という言葉はネット(特に2ch)に自分が関わる以前から自分の中にありましたが
今ほど気にする言葉ではありませんでした
しかし2chで初めてこの言葉を見て以来
この言葉に何か漠然とした違和感、嫌悪感を持たずにはいられないのです
それはまた2chでよく使われる「同意」に対して持っている感覚と似たようなものだと最近分かりました
ただ、自分ではなぜそういう風に感じるのかがはっきりわからないのです
(人がどう思うかなんて他人には分からないかもしれませんが)
そしてこれらの言葉に対して自分と同じような感覚を持っている人はいるのでしょうか
379考える名無しさん:2007/07/21(土) 22:50:15 0
なに言ってんだ、昴治。 てめえの正論は痛すぎんだよっ!
380考える名無しさん:2007/07/21(土) 23:00:58 0
このセリフを吐いた男はこの後、武力を使って閉鎖された社会の独裁者となり、暴力を暴力で抑えようとします。
最後まで非暴力の正論を押し通そうとした無力無能な主人公は、死を求めてファナティックなまでに突き進みます。
381考える名無しさん:2007/07/21(土) 23:04:38 0
ダメだ、オナニー野郎しか浮かばない
382考える名無しさん:2007/07/21(土) 23:46:46 0
ある問題を深く考えて発狂しそうになったことありますか?
俺今日初めて発狂しそうになった
この問題深く考えると発狂する可能性を秘めてることに気づいた
383考える名無しさん:2007/07/21(土) 23:56:26 0
>>382
この問題とは何ぞや?
384考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:46:19 0
>>383ヒント:将来

ってそれは俺だな…
385考える名無しさん:2007/07/22(日) 01:08:19 0
>無自覚に過ごせば幸せ一杯胸一杯で終わったものを、わざわざ自覚を持ってしまったから、苦悩を味わう羽目に遭うんだよ

思えば自意識過剰な自分にとってこれが物心ついて自我に目覚めた頃からの最大のテーマといっても過言ではありません
無自覚な他人が羨ましくてしょうがない

>>346
276ですが、不確定ナントカって不勉強なのですが
究極の真理の証明が不可能ということは、神を持ち出すのでもない限り
人間が生きる真の意味も根拠も目的も人間自身によっては結局分からない
自分などはなかったことにしたいくちですが、自殺するのも面倒なので
語りえぬことは沈黙して無意味にじっと耐えながら生きていくしかないなかな?

あ、すいません、単なるモノローグでした
386E2 ◆igyenga13c :2007/07/22(日) 02:55:56 0
>>377 俺が堅いのかな?
人間、固くて良しとされているところはごく一部に限られている、状況を加味した上でね。
人間社会、需要と供給で成り立っているのは知っていると思う。需要を喚起しようと一生懸命CM打ったり宣伝チラシばら撒いたり、供給側は大体が厳しい競争に追い込まれているわけだ。この状況はネット界でも同様だけどね。
ま、需要は最終的には人間の欲望処理がほとんど。「あれしたい、これしたい」ってなね。食べることだって「食べたい」ってことだからな。食欲と同様、性欲も持ってしまっているわけだ。これに目をつけない供給側はいないってこと。
で、この供給を受けて、堅くなったところをほぐすのがいるわけね。「やっぱリラックスっしょ」てところかもな。
ま、体だけじゃなく心まで売っちゃっている人たち、会社とか役所とかにいっぱいいるからさ。「心は売らないわよ」と割り切れる性産業従事者の人たちの方が気楽かもね。

>>378 正論への違和感
まあ、正論といっても大概が「多数決主義」におもねった主張だったりするからなぁ。需要喚起するためにわざと大袈裟にふるまうことも多かったりするしね。よくコピペ貼られている副島なんたらってな人もこのタイプだろうな。
「同意」、2ちゃんではある種、別の意味に使われているのですかぁ。知らなかったなぁ。素直に「その発言内容に異議なし」ぐらいに思ってたよ。気をつけないとな。どんも。

>>382 考えすぎで発狂しそうな経験
あります。

>>385 自意識過剰
『無自覚な他人』というのは決め付けすぎのような気もします。みな自意識過剰ですよ、当たり前に。ならないほうがおかしいぐらいじゃないかなぁ。
みな、バカを装っているんですよ。で、そのうち自分でも見分けがつかなくなってきてしまっている人も中にはいる、という感じじゃないでしょうかね。

> 人間が生きる真の意味も根拠も目的も人間自身によっては結局分からない
ネタが尽きないからこそ探究しつづけられる。こうも考えられると思うけどなぁ。その過程において、多分、有用なこともそれなりにある可能性もあるしね。
387考える名無しさん:2007/07/22(日) 07:53:04 0
>>382
俺はこの世界について考え過ぎると発狂しそうになる
388考える名無しさん:2007/07/22(日) 08:02:26 0
>>387
考え過ぎると・・だと?
考えると普通は発狂せずに落ち着くものだが、、発狂?
それ「頭が悪い」だけの話だろ
389考える名無しさん:2007/07/22(日) 08:58:38 0
>>388
君の頭の悪さがにじみ出ているねぇ
390考える名無しさん:2007/07/22(日) 09:06:16 0
>>389
それおれがさっき言ったんだけどw
おんなじこと言うのって普通恥ずかしいだろ
それが平気なおまえってドンビキコ?
391考える名無しさん:2007/07/22(日) 10:07:55 0
>>390
ますますにじみ出ていることに気づかないかな?ww
392考える名無しさん:2007/07/22(日) 11:43:52 0
>>391
にじみ出ちゃうんだよな・・
おれの場合どうしても隠せないんだな知性を
にじんで前が見えない
393考える名無しさん:2007/07/22(日) 20:23:34 0
プラトンの言う国家と人間の正義で関連してることってたとえば何がありますか?

レポート課題出てるのにここのテーマだけは教科書読んでもググっても全くわからない・・・
394考える名無しさん:2007/07/22(日) 22:24:48 0
>>393
レポート課題なのでヒントだけ。
グラウコンの話はどうでしょうか。
透明になる指輪の話です。
395考える名無しさん:2007/07/23(月) 02:17:30 0
>>394
どうでもす。調べてみます
396考える名無しさん:2007/07/23(月) 02:35:48 0
ポストモダンはトンでもなのに、何故オカルト板にいかないのか
教えてください。マジレスよろ。
397考える名無しさん:2007/07/23(月) 05:32:47 0
○世の中に絶対は絶対にないと言い切れるか。

●それは絶対にない。
398考える名無しさん:2007/07/23(月) 07:50:32 O
皆さんには、自分がされて嫌な事は人に施さない、という理念がありますか?
もしあるならば、その理念を支えている思考とは一体どういったものなのでしょうか?
399考える名無しさん:2007/07/23(月) 08:14:47 0
>自分がされて嫌な事は人に施さない

そんな乱暴な考えはしたことがありません
400考える名無しさん:2007/07/23(月) 08:25:22 0
(日本人)人が嫌がることを進んでやります。
(韓国人)人が嫌がることを進んでやるニダ。
401考える名無しさん:2007/07/23(月) 10:50:50 0
哲学と科学の関係についてどこをググったら詳しくのってますかね?
402考える名無しさん:2007/07/23(月) 11:45:49 0
>>401 中谷宇吉郎読むかwikiで科学哲学を調べる
403考える名無しさん:2007/07/23(月) 13:37:21 0
E2さん、客観的に物事を見ろ!ということはどう見ればいいの?
どーしたって、主観を通して客観的に見ることになっちまうんだが。
あとさ、絶対知と相対知って例えばどんなみかた・とらえ方なの?
404考える名無しさん:2007/07/23(月) 14:53:02 0
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      ___  |   
  |      /__/ /  <  なわけねぇだろ!
/|         /\
405考える名無しさん:2007/07/23(月) 18:33:49 0
今からBが言うことはすべてデタラメである。

今Aが言ったことは事実である。
406考える名無しさん:2007/07/23(月) 18:49:11 0
言葉が真なる実在を表すのではないなら、人は言語で何をしているのか?
407考える名無しさん:2007/07/23(月) 19:55:09 0
私は以前某新興宗教に入信しておりましたが
そこは禁欲的で特に性欲は規制されており自慰もダメでした。
かく言う私は毎晩のように自慰しておりましたが
禁じられているからなのかすればするほど罪悪感がつのりました。
哲学者は自慰に関してどのように考察しておりますか。
また哲学者といえども人の子、やはり自慰を毎晩のようにするものなんですか?
408考える名無しさん:2007/07/23(月) 20:13:55 0
物理学の本で、客観は存在しないって習ったんだけど、
じゃあ法律の客観的資料ってどういうことなの?
409考える名無しさん:2007/07/23(月) 21:28:58 0
>>407

「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にない」

  byディオゲネス
410考える名無しさん:2007/07/23(月) 21:48:13 0
>>407
異性を思念して性器等を刺激することばかりが自慰ではありません。
2chの糞板の糞スレに糞レスを毎晩毎晩カキこむことも、立派な自慰行為です。
変質者にとってマスかきとレスかきは、同様のオーガスムを得ることが出来る行為なのです。
411考える名無しさん:2007/07/24(火) 00:20:04 0
>>407
性欲は「在る」・・、それだけだ、それ以上でもなく以下でもない

そういう性質のものに良いの悪いのという価値付けや評価付けを
しようとするのはそれなりの訳があるからだ
人心のコントロール・・がそれ

相手のしてる良くも悪くもない行為を単に責め立てるだけで
相手自ら罪悪感をつのらせてくれるなら脅す側からしてみれば
こんな有難い事はない、ただで一生脅せるんだからね

統一教会、摂理、ライフスペース、、その他もろもろ
人のしてる良くも悪くもない行為をまさに良いの悪いの言ってる宗教や
団体というのは法律で縛りをかけるべきだな時効ナシで
412考える名無しさん:2007/07/24(火) 00:23:07 0
他スレでもつい同じ質問をしてしまいました。

お願いです。
やり逃げについて哲学してください。oz
413考える名無しさん:2007/07/24(火) 01:00:02 0
>やり逃げについて哲学してください

やり逃げ・・いったい何から逃げるんだろか?
たぶんやった見返りとして相手の期待してるものから・・かな

結婚だったり、ステディ(恋人)なポジショニングだったり
ずばりお金やあからさまでない経済援助だったり・・てとこかな

女はなにを投資するんだろ?
妊娠のリスク?その延長上にある育児、母親となることのもたらす縛り?
病気にかかるリスク?はたまた貫通時の痛み?

総じていうと「予期せぬ生活の変化の可能性を賭す」ということだろうか、、

そこで男たるもの・・単にやりたいだけの男子は
少なくともまずそのような女子の賭すリスクの存在というものを理解し
理解したならばその証しとして「自分とやることの見返りは何なのか」を
事前に、、かなわなければ事後すみやかに相手に知らせるべきでは
ないだろうか、、哲学になってなかったかなw
414龍宮:2007/07/24(火) 01:10:23 O
女は自分の苦しみを知ることのできない男との戦いをしばしば強いられるがそれこそ私がいいたいことだがやはり自然性(他力)というものについて追求していくべきではないか。空論としてではなく現実として自分の一挙手一投足がすべてのどのように影響しどのように作用し
415考える名無しさん:2007/07/24(火) 01:14:48 0
>>412
>>379,380 の物語で無能無力な主人公は、単に「感覚の違い」とかをを理由に、
良家の子女(美人)相手に、やり逃げします。それから幼なじみと交わります。
当然、相手に命を狙われて、首絞められて死ぬ寸前まで行きます。
でもこの主人公、リベラル・サヨク・社民党といった反戦平和なヒトタチからは
愛されている(ような気がしますp)存在です。えっと、つまりですね、う〜ん、
その辺の子を相手に遊んで、やり逃げなんかするなよ、と。やり逃げするなら、
身分の高い女、金持ちの女、とびきりの美人etc を相手にやれよ、と。
他の男が命かけてゲットしようとすような、そんな女を相手にやり逃げしてこそ、
ダンディというものですよ、たぶん。

416龍宮:2007/07/24(火) 01:15:47 O
どのように自分に還ってくるということを。つまり甘えを棄てろということだ。現実はその通りに動く。しかし簡単ではない。うまくやることを考えるのだ。そのなかで義を重んじる。それが人間というものだ。
417考える名無しさん:2007/07/24(火) 01:17:32 0
まずもって、単なる思想(主張)と哲学的(論理的)思想を区別しないと…
418龍宮:2007/07/24(火) 01:34:06 O
物事はありのままにあるが簡単ではない。妙にある。感動するとはそれが一本の線になった時に起こる。
419龍宮:2007/07/24(火) 01:34:41 O
純粋に感動することは難しいがそれを惹き起こすための作用が本当に繋がりをもつことは確かだ。自然性(他力)とは複雑にある世界に融通を持たせるということそのために煩雑にする必要はないまっすぐに行動すればいいのだ。そこから純粋に何かが動く
420E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 10:12:20 0
>>396 ポストモダンはトンでも
んーっ、単語は聴くが、「何か言ってそうで、そうでもなさそう」ってな感じをどうも受けてしまって、何をもってポストモダンと言っているのかさえ、把握するのが面倒くさい。
できれば、「トンでも」と決定づけているその根拠を示せるだけ示してもらえると助かるのですが……。

>>397 世の中に絶対は絶対にないと言い切れるか。
反証:「俺は男性性だ。絶頂時に尿管と一緒になった性機能管末端部から白色混濁液を放出していることからも間違いはない。カルピスとは違う匂いだしね」
結論:偽

>>398 皆さんには、自分がされて嫌な事は人に施さない、という理念がありますか?
理念なのかどうかはわからないが、「嫌なことをされて嫌だ」と思った。その相手のその行為、自分にとってはないに越したことはない。
もし、自分がその行為をしたとするならば、「ないに越したことはない」こと自体を自ら破るだけのことである。自ら行為を生成することは矛盾であろう。
だから、僕にとっては、>399さんの考え方は乱暴すぎるなぁ、とも思うわけですな。ま、それでも人間ですから、思考通りに行くわけじゃないですけどね。その時々の感情で流されてしまうこと無きにしも非ず。純粋思考機械ではない悲劇ですな。

>>403 客観的に物事を見ろ!ということはどう見ればいいの?
理科系学問では普通にやっている検証実験。今のところこれぐらいでしょうな、客観性を保とうとする作業は。多主観による同意、この同意を得るべく論文出す者は自らの探究に対し誠実に当たらなくてはならなくなる。
つまり、その論文提出者はその論文が作り出した世界に対して「誠実に向かっている」という一種の道徳律が義務付けられてくるわけですね。「こういう道徳律を持った上で色々な物事を見つめなさい」という助言なのでしょう。
(参照:『信念体系としての学問』■スレッド立てるまでもない質問11@哲学板■ http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1179120706/261
(続く)
421E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 10:15:04 0
>>420(続き)
ま、『客観』というものを定義づけるとすれば「自分の感情に左右されず、どんな思い込みの罠にも嵌らず、自他の言葉を等価に扱い、それに価値基準を持ち判断を下す」ってところでしょうかね。
「純粋にこの立場に立てるのか?」と言われれば、この件に関しては「人間である限りは『絶対に』立てないだろう」なぁ。
これを知っているからこそ、『絶対に立てるモノ』として『神』を『仮想』したわけだろう。仮想することでいろんなことが簡単に例えることができるからね。
ま、だけど、一部の方々は、この仮想でしかないモノを実在していると信じ込んでいる/信じ込ませているわけだなぁ。オタクが「仮想であると認識した上で、だけど僕にとっては実在以上の存在なんだ」と言っているのに比べると、いやはやなレベルである。

> あとさ、絶対知と相対知って例えばどんなみかた・とらえ方なの?
お笑いで例えれば、絶対知=時代を超えて笑えるネタ、相対知=その時々の状況下においてしか笑えないネタ。

>>405 今からBが言うことはすべてデタラメである。
んーっ、条件不足。発話者を明示しないと、パラドクスにならないな^^;
1行目がA、2行目がBであろうが、こういう暗黙の了解事項にのっかっていること自体、論理学的には厳しい採点をされること、間違いなしと思われる。

>>406 言葉が真なる実在を表すのではないなら、人は言語で何をしているのか?
感情コミュニケーション。他の媒体に比べ意味内容のブラッシュアップ化が容易であること。

>>407 そこは禁欲的で特に性欲は規制されており自慰もダメでした。
まずは一般的な話題から。モーゼの十戒も禁止の連続ですな。でも、禁止=アンチってことは、反アンチの存在、その様相を知っておかないといけないわけです。知った上で、「ああ、だから駄目って言ってたのね」とわかるわけ。
で、「知る」とはどういうことか。単なる知識の習得ではない。「心から納得する」ということです。つまり、最低一度はその反アンチに踏み込んでみないといけない。実験室的環境でもいいから。

> 禁じられているからなのかすればするほど罪悪感がつのりました。
うむぅ。SM世界と同じような言い振りだな。あるいは堕ちていく団地妻というか。
(続く)
422E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 10:24:14 0
>>421(続く)
> 哲学者は自慰に関してどのように考察しておりますか。
生産者の立場からすれば、「生産過剰で値崩れしちゃったんだもん。捨ててもしょうないべ」
消費者の立場からすれば、「あら、そんなもったいないことしないで、バカ安値で配んなさいよ」
でも、流通経費がかかるからねぇ。その分を誰が負担するのか、ということ。
自慰で捨てられた性欲というものを欲しがる相手は、きっと多分いるだろうとは推測つくものの、モノがモノだけに道端で声掛けして協力してもらうわけにもそうそういかないだろうし、あ、だから出会い系が発展してきたわけね。
以上鑑みるに、@性欲処理産業に行くか、Aエコロジーよろしく自給自足するか、ま、あとはB禁欲するかの三つしかないような感じか。おお、本線のC「相手とめぐりあう」を忘れていたわ。
ま、でも新興宗教はまるぐらいだからCはないだろう、と予断偏見しておく。Bは自宅をゴミ屋敷にする覚悟を持った上でやらんといかん。知識というゴミ屋敷ね。
「性欲をコントロールせよ」という教えなのかもしれないが、元から淡白な人もいるし旺盛な人もいるしさ、性欲って個人差大きいのに「コントロールできるか否か」って価値基準でもって図るのは旺盛な人に対して不利だ、淡白な人に有利だ。
この点を考慮した上で判断してあげたいものだ。

> また哲学者といえども人の子、やはり自慰を毎晩のようにするものなんですか?
この歳になるとさすがに毎晩はきつい。毎週もいらないな。コンスタントな周期があるのかどうかもあやしくなってきた。ただ、催させる対象に遭遇するとそれなりに向上するな。とはいってもこちらから積極的に遭遇しようという気、そんなになくなっているが。

>>408 物理の客観、法律の客観
物理の方は観測問題なんかが出てきたからなぁ。電子の軌道を観察しようとしても、その観測は光を使わなくてはならない、光によって観測対象の電子本来の軌道を乱してしまう、ってな話から始まったのだったか? 
相対論もそうか。違う座標系にいる観測者の間では、同じ事象に対し「『同時』が違う」ということが判ってしまった。どっちにしても人間が普段暮らしている世界とはかけ離れた極端な分野での問題だな。
(続く)
423E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 10:27:15 0
>>422(続く)
ま、法律の適用範囲は、現代の物理学で問題とされているような世界にあるわけじゃない。ニュートン力学で十分な世界にいるわけですから、客観=神の視点的立場にあるといってもあながち間違いとは言い切れないんでしょう。

>>411 相手自ら罪悪感をつのらせてくれるなら脅す側からしてみればこんな有難い事はない、ただで一生脅せるんだからね
宗教団体に限らず、他の組織でもこれは言えますね。
「こういう価値基準があるったらあるんだ。だから、この価値基準に沿った行動をせよ」という押し付けが罷り通っている。長年垂れ流されているもんだから、CMの洗脳効果同様、知らぬ間にそういうモノがあると思い込んじゃうわけだよなぁ。
法律もその一種といえば一種とも言えたりするんだな。

>>412 やり逃げについて哲学してください。oz
『やり逃げ』の定義を、「男女間において明示的であれ暗黙的であれ合意し契り、その合意事項を一方的に破棄する」としておく。
破棄する意志をどの時点でもっていたかによって判断は違ってくるだろう。
T契約前:詐欺
U契約履行時に想定外の事象が発覚した
 @破棄側の事象による場合:詐欺
 A被破棄側の事象による場合:被詐欺
V契約完了後:
 UAの場合であった場合においても、当初の目的を果したわけであるから、詐欺的行為。

UAの時点で契約事項違反を問えれば、自らの責任は逃れ得るかと思うが、……、しかしなぁ、男性生理に通じているわしとしては、「ここで問うことがなかなかできない」という悲しい生理も重々承知できるしなぁ。男性の場合、やむなくVになってしまうことも少なくあるまい。
ということで、やり逃げはあまりお勧めしたくない。しかし、やったら、その後、生活を共に営む義務が自然に生じるわけではない。当然、合意事項の内容に応じるわけである。

>>415 身分の高い女、金持ちの女、とびきりの美人etc を相手にやれよ、と。
『男の空』(本宮ひろし著)がこの願望を満たしてましたなぁ。主人公自身が財閥息子ってな水戸黄門タイプなのが気に食わんかったが。
そいでも見た目やり逃げの連続だけど、相手が地団太踏んだってなことにならないから詐欺罪で訴えられることもない。うらやましいことは確かだな。
(続く)
424E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 10:28:34 0
>>423(続く)
>>417 単なる思想(主張)と哲学的(論理的)思想を区別しないと…
まあ、自分では論理的だと思ってても、他から見ると「単なる主張」でしかない、と思われてきたのが哲学者の歴史でもあるわけでねぇ。どこがいけなかったのか? 簡単です。どっかでジャンプしている、あるいは何かを無視している、あるいは自らの思い込みに目が行かない。
僕の主張は僕の主張でしかない。でもここには論理が通っている、との自負はある。そして、僕の主張というものに対して正面から受けて立ってくださる人がいるならば、その人の言説を聞き、自らの主張との異同を鑑み、誤っているところが見つかれば改める。この連続でしょう。

>>414,416,418-419 龍宮さん
>そのために煩雑にする必要はないまっすぐに行動すればいいのだ。そこから純粋に何かが動く
この通りですね。まあ、真っ直ぐに行動するってのがこれまたやっかいでね。言うは易し行なうは難しで。
冒頭、女性に限らず、男性もでしょうけど。つまりは人間個々人が、その苦しみを知らない人間との戦いを強いられている、ということ。何かしらの苦しみを抱いていない人間なんていませんよ。社会的立場がどうであれね。見えやすいか見えにくいかの差だけ。
なぜに苦しむのか。その原因は人それぞれ。生まれにより環境により様々でしょう。この苦しみを断ち切るために宗教があり社会改革があり科学があり芸術がありそして哲学があるわけで。それぞれの方策で逃れられればそれはそれでいい。
ただ注意しとかなければいけないのは、苦しみから逃れさせると宣伝しておいて、別の苦しみを与える存在ね。
この存在自体、何らかの苦しみから逃れるために行為しているんだろうけど、「逃れている」という自己認識がないのが問題なんだな。苦しみの自覚がない。これが問題になるわけだぁなぁ。ふ〜むぅ。
425考える名無しさん:2007/07/24(火) 17:46:35 0
>>420-421

おぉぉ!すげーわかりやすい!ありがとうございやした。
2chだけで書いてんの勿体無い気ガス
426E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 19:36:49 0
>>425 2chだけで書いてんの勿体無い気ガス
ども。まあ、目覚めが遅いからねぇ、新進気鋭ってな売り方ができる歳じゃないし、伝手があるわけじゃないし、まぁメッセージインナボトル形式でやるしかないわなぁ、と。2ちゃんでやってれば、そのうち誰かに目を付けてもらえるかもしれない。
とぼやいても始まらないな。ま、あくまでも「僕なりの説明」でしかありませんから。この点には留意しておいてください。

僕の説明、多分、19世紀まあ第一次世界大戦までに到達していた諸学の範疇でもって成り立っているんじゃないだろうか、と思います。物理学で言えばニュートン理論段階ね。いろいろでこぼこしているでしょうが。
また、人間が生きている現実世界は相対論、量子力学レベルの世界じゃないわけです、ほぼ。ニュートン力学+電気電子関係のブラックボックス(原理はよく知らないけど便利に使わせてもらっているという意味ね)。太陽系内ぐらいの宇宙計画なら十分らしいし。

「しかし、社会とそこかしこにいる人間がなんでこのレベルにさえ到達していないの?」ってなのが俺の疑問だったわけです、今まとめてみるに。で、そこには『言葉』の問題が横たわっているなぁ、と。
言葉がなぜあるのか、なぜ伝わるのか、了解し合えるのか、『神』とかの概念の存在。記述された言葉により構築されていることになっているとされている社会システム。

ま、こんなことが僕の疑問を解く鍵になるんだなぁ、と。で、これが『哲学』の範疇の問題なのだな、ちう了解が僕の中にできて、でかい顔して発言し始めたわけですね。
『言葉』はどこまで説明したところで『例え』でしかない、ということ。これに気が付いちゃえば、堅い説明がより良いのか、柔らかい説明がより良いのか、その時々の状況に応じて使い分ければ良いだけの話です。
要は、対話者に「納得が行く」というイメージが通じれば良いだけの話ですからね。この際、僕は自称哲学者ですから、「自らの2ちゃん哲学板言説においては誠実であらねばならない」という道徳律に縛られているわけですな。
僕の中で『嘘』なり『偽』なりと判断している物言いはしない、ということね。ま、人間ですから、思い込みしちゃっている可能性ありますんで、その際には突っ込みよろしくお願いしたい。というところです。
427考える名無しさん:2007/07/24(火) 19:57:03 0
どうして日本は懐疑主義、経験主義は軽視され、デカルト、スピノザ、カント
などはちやほやされるんだお
428考える名無しさん:2007/07/24(火) 20:17:46 0
デカルト、スピノザ、カント 、、、
チヤホヤされてるのを見かけないし、チヤホヤした事もない
いったいどうすればチヤホヤされてるという結論が出る?
429考える名無しさん:2007/07/24(火) 20:27:10 0
本屋かamazonでも覗いてみたらわかるよ?
430考える名無しさん:2007/07/24(火) 20:39:44 0
本屋なんか覗くかよ
amazon?ふざけんな!
431考える名無しさん:2007/07/24(火) 20:52:15 0
>>427の言いたいのは、形而上学/観念論哲学等と、経験論/論理学等とを区別したいようにもみえるが、その3人を前者に入れる時点で、アウトでは?
427は、「懐疑主義、経験主義」というくくりの中に、例えば、誰を含めているのだろうか?
432431:2007/07/24(火) 20:55:06 0
>その3人を前者に入れる時点で、アウトでは?

これ下記に訂正。
「その3人を後者に入れる時点で、アウトでは? 」
433考える名無しさん:2007/07/25(水) 00:55:22 0
>>407
禁忌を侵し聖なるものを汚すところにより一層の快楽がある。
性を聖なるものとしそれを禁じる裏には
それを破った時の快楽を知る者の下心が潜んでいる。
宗教的禁欲はみなで禁じ合うことでその快楽を高め保持するという手の込んだことをしてるとも言える。
SM,スカトロジー、強姦、淫行など想像してみれば分かろう。
そしてこれは超越性へとつながる。
地上の禁欲生活にって溜め込んだ欲望を天国まで保持し
地上での苦痛、不快を天国での快楽によって補償してもらおうという密やかな欲望が隠されている。
その為にも神は必要だ。
なんにしろ人間は自らを縛りつけてはそれを破ることを繰り返すことで
この地上の苦をなんとかやり過ごしてきたとも言えよう。
434考える名無しさん:2007/07/25(水) 01:01:11 0
>>407
禁忌を侵し聖なるものを汚すところにより一層の快楽がある。
性を聖なるものとしそれを禁じる裏には
それを破った時の快楽を知る者の下心が潜んでいる。
宗教的禁欲はみなで禁じ合うことでその快楽を高め保持するという手の込んだことをしてるとも言える。
SM,スカトロジー、強姦、淫行など想像してみれば分かろう。
そしてこれは超越性へとつながる。
地上の禁欲生活にって溜め込んだ欲望を天国まで保持し
地上での苦痛、不快を天国での快楽によって補償してもらおうという密やかな欲望が隠されている。
その為にも神は必要だ。
なんにしろ人間は自らを縛りつけてはそれを破ることを繰り返すことで
この地上の苦をなんとかやり過ごしてきたとも言えよう。
435考える名無しさん:2007/07/25(水) 01:21:23 0
「崩壊」という言葉の定義は何ですか?

もっと言えば、どの時点で事象は「崩壊」に至るんですか?

漠然とした質問ですいません・・・

436考える名無しさん:2007/07/25(水) 09:00:08 0
女のスーツにはどうしてネクタイが無いの??
437考える名無しさん:2007/07/25(水) 09:01:03 0
刀鍛冶が烏帽子をかぶって仕事をするのはなぜ??
438考える名無しさん:2007/07/25(水) 09:02:07 0
高速道路のSA等で女性が男性トイレに入る光景を見かけることがあります。
海外でも同様のことはあるのですか??
439考える名無しさん:2007/07/25(水) 11:13:12 0
むしろ逆はないのか?
440考える名無しさん:2007/07/25(水) 12:55:40 0
矛盾ってなに?
幸せってなに?
441考える名無しさん:2007/07/25(水) 12:56:20 0
共通概念の絶対性なんてあんの?
442考える名無しさん:2007/07/25(水) 13:19:12 0
言葉がわからない幼児はどんな思考回路になってるのですか??
頭の中で言語でなんちゃら話して思考することを止めることはできますか??
443考える名無しさん:2007/07/25(水) 13:51:00 0
人生って何をやったって結局は自己満足なんですかね?
自己満足って下らないことでしょうか?
444考える名無しさん:2007/07/25(水) 17:00:11 0
「無知の知」
445考える名無しさん:2007/07/25(水) 18:49:02 0
ソクラテスの国法についてわかりやすく教えれよ?
446考える名無しさん:2007/07/25(水) 18:55:16 0
>>435
現実性と合理性を失った時点で、事象は崩壊する、というのが一般的な弁証法からの回答。
447考える名無しさん:2007/07/25(水) 18:57:46 0
>>445も頼みます・・・
448考える名無しさん:2007/07/25(水) 21:57:43 O
エロと美の違いってなんですか?
449考える名無しさん:2007/07/25(水) 22:24:58 0
>>448
>エロと美の違いってなんですか?

その前にエロって何?
美って何よ?
「それぞれ」が判ってないと「両者の違い」はもっと判らないだろw
450考える名無しさん:2007/07/26(木) 11:43:36 0
エロースって恋って意味なの?
451考える名無しさん:2007/07/26(木) 18:20:10 0
知へのエロス、それが哲学が生じた動因。
452E2 ◆igyenga13c :2007/07/28(土) 12:47:34 0
>>427-431 哲学流派を傍目から眺めること
@懐疑主義・経験主義という括りと、Aデカルト・スピノザ・カントという括りが>427さんにはあるらしい。そして、Aに対して日本は甘い、と。で、>428さんは、周りの反応からも自らの位置付けでもそういうことはない、と主張している。
この主張に対し>429で書店等を見てみれば、A関係の本で溢れているじゃないか、との量的根拠を示した。>430は本屋なぞ入るわけがない、ましてやネット書店など入るか、と主張する。
うーむ、しかし、哲学関係のことに興味を示し調べようとする者達が書店などを拒否することをこうも公然と宣言するものだろうか? my哲学者であっても、自説に都合の良い引用するために隠れてこそこそであれ書店に足を向けるのではないか? 単なる揶揄か?<430。
>431-32に至り、T「形而上学/観念論哲学」等と、U「経験論/論理学」等との区別という別の枠組みを持ってきたが、デカルト・スピノザ・カントはUの範疇になると認識しているようだ。

ちと整理してみよう。
427  @懐疑主義・経験主義   Aデカルト・スピノザ・カント
431  T形而上学・観念論哲学  U経験論・論理学

@とU、別の範疇で、同じ「経験」を使っている。俺としてはこの時点でアウトだな。集合名に同じ単語を、(多分)逆の括りの集合に使用するそのセンス。
432でわざわざ訂正まで入れていることからして、この分け方が通常の分け方とされているのであろう。なんでわざわざ判りにくくするんだろうね、神経疑うよ。

>>433地上の禁欲生活にって溜め込んだ欲望を天国まで保持し地上での苦痛、不快を天国での快楽によって補償してもらおうという密やかな欲望が隠されている。
ああ、年金受給を夢見る方々の心持ちがこれだったのか。年金生活という天国で補償してもらおうと、現在のひでぇ労働環境に耐え忍んでるのね。
ま、でも、耐え忍ぶだけってのはさすがにできにくいから、「さらに弱い者を叩く」ってなブルーハーツのトレイントレイン的世界も広がっちゃうわけかもなぁ。納得。
(続く)
453E2 ◆igyenga13c :2007/07/28(土) 12:51:52 0
>>452(続き)
>>435 「崩壊」という言葉の定義
完成したと思ったその瞬間から崩壊は始まっている、とも言える。髭を剃りあげた直後から髭が生えてくるようなもの。鼠の一穴から堤防の決壊も起きたりするらしいし。
例えば僕がこの発言を上げる際、そこに込められた問い全てに答えたと思ってあげているんだが(僕に可能なところは全て、という意味でね)、
しかし、あげてから読み直してみると、とたんにその発言は他者の発言と同一レベルに映り、そこに至って自らの思考の思い上がりと限界を知ることもしばしばだ。
しかし、言い訳をアップしても始まらない。できるのは事実訂正のみだな。そして新しい発言によって、以前至らなかった点を補強するような発言を行なうことでフォローとする。こういう流れで崩壊を食い止めようとしているわけだなぁ。

>>436 女のスーツにはどうしてネクタイが無いの??
デザイン業界へのネクタイ業界からの上納金がなかったから(嘘)
ネクタイだけに留まらず胸元の見せ方に各種伝統があったからだろうな。ネックレス的なものとか胸の谷間を垣間見せる手法とかさまざまあるからねぇ。ネクタイ一本で締め付けてしまえるぐらいの単純な世界じゃなかったんじゃないでしょう。

>>437 刀鍛冶が烏帽子をかぶって仕事をするのはなぜ??
なにゆえに、哲学板にこの質問が……。歴史とか民俗学関係が適切な板だとは思うけどねぇ。とは思いつつ、適当に答えてみるか。
神様に仕える仕事だってな歴史があったからじゃないの? 鉄関係の仕事人は、農機具はもちろんのこと、武器も作ってたしね。
鉱石を見つけるには山に入り込まなきゃ行かんし、鉄をそこから取り出すにはさまざまな技術の集積が必要になるわけだしねぇ。あと様々な用途向けに加工する際にもそれぞれのやり方があっただろうし。
徒弟制度がしっかりと築かれなければ技術の伝承もないし、その技術そのものを擬人化して『神』として大切にすることがあっても何の不思議もない。そのうち、『神』が統率の主となっていく過程も理解しやすいもんじゃないでしょうかね。
(続く)
454E2 ◆igyenga13c :2007/07/28(土) 12:57:03 0
>>453(続き)
>>438 女性が男性トイレに入る光景
どんなトイレでもたまに起こる。ぼくだって、男子トイレと思い込み女子トイレに入っちゃったことがあった。小用じゃないほうだったんで扉を開けて一目散ってな感じでね。
ことを終えて扉を開けたら別世界。ギョッとしたねぇ。誰もことなきを得たと思ったけどね。
438さん、こんな些細な問題でどのような哲学を開陳しようというのか、その点のほうに興味が湧くが。外国での例のあるなしを問う前に、自分の問題意識を説明してもらいたいものだ。

>>440 矛盾ってなに?
中国の故事にある。ある武具商人が市場で店を開いていた。
「この矛(ほこ)はものすごい代物だよ、貫けない盾(たて)などありゃあしない。お天道様に誓っても良いぞ!」と景気の良いことをいっている。まるで、「この2ちゃん発言の責任はわたしが全部持ちます」って言い切ってたひろゆきのような口ぶりだな(笑)
で、次に取り出したのが盾。
「この盾もまたまた逸品中の逸品。どんな刀だろうが槍だろうがこの盾で受け止められぬものはない。割れるなんて金輪際ないぞ! もちろん矛だろうが包丁だろうがね」とこれまたひろゆき的豪語したわけだ。
で、「あのさぁ、ひろゆき、その矛でその盾に向かったらどうなんの?」
ぐぐっと詰まったひろゆき、新宿あたりに引きこもっているらしい。これが「矛盾」の意味ね。つまりは論理的に成り立たないってこと。

> 幸せってなに?
>262をご参照ください。

>>441 共通概念の絶対性なんてあんの?
僕の定義する『共通概念』は以下の通り。
哲学は難しすぎる【2】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/153
↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆
「きれいごと」と感じられ排斥されてしまわぬよう細心の注意を払い、時には道化を演じ、
時には化け物を演じ、時には涙を誘うような言説、その他のテクニックを用い、
そしてその上「きれいごと」と片付けられないような段階に達した時においてのみ、
その発話した意味が丸ごとそのままで受け取られうる概念。
↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆

この範囲内において形成された概念は「共通概念」として共有される。これが僕にとっての「共通概念」の定義である。
(続く)

455考える名無しさん:2007/07/28(土) 12:59:21 0
>>453 オマイ ホント ナガイナw ブンショー ナガイノハ オツムガ ユルインダゾ ワカッテルカw
456E2 ◆igyenga13c :2007/07/28(土) 13:07:08 0
>>454(続き)
>>442 言葉がわからない幼児はどんな思考回路になってるのですか??
言語獲得以前なのでいわゆる「思考」ができている段階ではない。思考するとは「頭の中で仮想的に自者と他者を立てその間で内的に言語をやり取りしている」状態と僕は定義づけている。
言語化されていないくても、「この者は僕にとって良いことをもたらす者だ」的感覚は備えているだろうな。ペットの犬猫も見分けられるでしょ? そのペットにより良い人間と悪い人間を。
そのレベルと思われる。で人間の場合、徐々に言語を獲得し、それらの感覚をも言語として表現できるようにもなってくる。もちろん非言語表現も豊かになってくるわけだ。

> 頭の中で言語でなんちゃら話して思考することを止めることはできますか??
「思考する」ということ自体が「言語を用いている」ということなのでこれは無理だろうな。音楽を聴いてそれに身を委ねるような形であれば、意味は馬耳東風、豚に真珠、猫に小判、朝礼台の校長のようにはできるだろうけどね。
それでも何かしら「意味めいたもの」を考えてしまうことは避けられないだろうとも思う。

>>443 人生って何をやったって結局は自己満足なんですかね?
でしょうねぇ。下らないかどうかは他人の評価。自分が下す評価ではない。人の評価を気にして出せないような自己満足なら所詮はその程度の自己満足。

>>444 「無知の知」
おお、かっこええねぇ、鍵括弧付きで語るあたり、そこいらも踏まえての発言と見受けられる。誰に対する揶揄なんだろな? ゾロ番引き当てた自分に対してか?^0^

>>446 >435現実性と合理性を失った時点で、事象は崩壊する、というのが一般的な弁証法
@現実性、A合理性、両者とも失った時点で崩壊するというわけか。@現実性を失ったってのは、現実から遊離した言葉遊び哲学。これだけだと趣味の世界と同じだからな。ありか、ふむ。
Aの合理性を失ったってのは、数の論理だけで押し切ることができるような政治も現実には力持っているから「あり」ってことか、ふむ。
で、この@A両者とも失った時点で、崩壊すると。いやぁ、えらくきつい条件なんだなぁ。
それじゃあ、崩壊を免れてぬくぬくとしとる連中がいるのもしょうがないっちゃあ、しょうがない。
(続く)
457E2 ◆igyenga13c :2007/07/28(土) 13:09:43 0
>>456(続き)
>>447 >>445も頼みます・・・
と言ってもねぇ。『ソクラテスの国法についてわかりやすく教えれよ?』
「教えてくれよ?」 この『よ?』って何様のつもりだ? ググれば?
『ソクラテス 国法 の検索結果 約 1,030 件』
いくつか読んで、その上でどこがどうわからないのか、聞けばいいじゃない。
こちとら給料貰って教師やっているわけじゃないんだからな。ALTでもないわけだし、塾の講師でもないんだ。好きで応えようとしているだけだからね。こっちの心も忖度できないような奴には剣もほろろなの。

>>448 エロと美の違いってなんですか?
男性性であれば自分が勃つか勃たないか。女性性であれば濡れるか濡れないか。

>>455 オマイ ホント ナガイナw ブンショー ナガイノハ オツムガ ユルインダゾ ワカッテルカw
あらら、じゃあ、ほとんどの哲学者文学者評論家、みんな頭ゆるいんだな。
ま、あながち間違いとも言えないこともないか(笑)(笑)
458438:2007/07/28(土) 13:16:08 0
>>454
> どんなトイレでもたまに起こる。ぼくだって、男子トイレと思い込み女子トイレに入っちゃったことがあった。小用じゃないほうだったんで扉を開けて一目散ってな感じでね。
> ことを終えて扉を開けたら別世界。ギョッとしたねぇ。誰もことなきを得たと思ったけどね。
間違い、緊急時においては仕方がない。それは理解できる。
しかし、SAにおいてオバサンが男性トイレを利用するのは間違いでも緊急事態でもない。
単に、女性トイレが混んでいて並ぶのが面倒だからだ。
連中は恥知らずの豚である。
海外でも同様の例があれば、地球的な女の恥知らずな傾向として理解するが、
日本以外で見られなければ、日本の女特有の異常現象としてさらに展開する予定。
> 438さん、こんな些細な問題でどのような哲学を開陳しようというのか、
その点のほうに興味が湧くが。外国での例のあるなしを問う前に、自分の問題意識を説明してもらいたいものだ。

上にも書いていますが、感情に左右されない論理的思考をしたいのです。
そのためには、哲学板の住民のお知恵をかりたいのです。

459考える名無しさん:2007/07/28(土) 13:21:06 0
>>457 バカタレ!テツガクヤ ブンガクシャヒョウロンヤ…ミンナ クソ !!  ハナクソジャ ナイゾ、ウンコ !!
460wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/07/28(土) 13:53:12 0
>>452
427  @懐疑主義・経験主義   Aデカルト・スピノザ・カント
431  T形而上学・観念論哲学  U経験論・論理学

>@とU、別の範疇で、同じ「経験」を使っている。俺としてはこの時点でアウトだな。集合名に同じ単語を、(多分)逆の括りの集合に使用するそのセンス。
432でわざわざ訂正まで入れていることからして、この分け方が通常の分け方とされているのであろう。なんでわざわざ判りにくくするんだろうね、神経疑うよ。

ここで少し整理し直してみましょう。

{(懐疑主義、経験主義)=(形而上学/観念論哲学等)}⇔{(デカルト、スピノザ、カント)=(経験論/論理学等)}

妥当性は哲学史のプロに任せておいて、とりあえずは、上記のくくりであるとして、第二項の例は3人出てきているが、第一項の例が出てきていない。
>>431=>>432は、>>427に対し、それを出してもらいたかったのではないかな?
経験主義と懐疑主義とを等値とした>.>427に対し、>>431=>>432は、@懐疑主義・経験主義は等値と置けないという認識から、「T形而上学・観念論哲学」と「U経験論・論理学」とを対置させた、と考える方が素直ですよ。
461wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/07/28(土) 14:04:16 0
>>460
これは、カント哲学を観念論哲学と解釈するか、後の経験論やウィト等の論理学のmotiveとなったとみるか、によって、随分と見方が変わると思いますね。
大方は前者の見方をしているように思いますが、カントとウィトは、読みようによっては、ほぼ同じ経路を辿っていますね。
前者は理性の越権への批判、後者は語りえるものの限界まで語りきっています。
462考える名無しさん:2007/07/28(土) 14:47:19 0
横レス失礼、
カントを観念論哲学者とみなすのはともかく、スピノザは明らかに観念論哲学者ではない。
(カントは観念論哲学者と見るのが一般的?理想主義ではあるけど。)
デカルト→スピノザ→ライプニッツ→ウォルフ→カント→フィヒテ→ヘーゲル
がドイツ観念論の発展の歴史とみるのは今では古い哲学史観になっている。
463考える名無しさん:2007/07/28(土) 15:22:15 O
どなたかトミズムの概要について簡単に説明していただけないでしょうか?
464考える名無しさん:2007/07/28(土) 15:37:06 O
土地というものは不思議なものだ。たぶんに意思をもっているのだろう。人間は土地の感情につき動かされる。
465wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/07/28(土) 16:15:09 0
>>462
あまりこのスレで書き込み続けることではないと思いますが、ヘタレの哲学史等は確かに変な与件を与えるだけですね。
生得観念/先験的認識が有るという立場と、tabula rasaを原点とする経験論の立場とを二分しきってしまうと、個々の哲学書の読み違えの元凶になります。
例えば、前者のロマン主義的要素と、後者の無機的要素の両方に飽き足らず、その境目のグレーゾーンに、フロイトやらラカンをもってくる、という系譜の描き方さえもできてしまいますから。
466考える名無しさん:2007/07/28(土) 21:49:39 0
E2って若い感じがするけど、いくつなの?
仕事はなにしてんの?または、どんな仕事がしたい?
467E2 ◆igyenga13c :2007/07/29(日) 01:32:01 0
>>458 女性が男子トイレに雪崩れ込み現象
まあ、根本的な問題はひとえに男女のトイレ所要時間の違い、空間占有面積の違いというものをトイレ設計時に考慮に入れない設計担当者並びに設置者の怠慢でしょうけどね。
生理は厳しいものです。背に腹をかえられない状況というものがありますから。だだ漏れしたら本人はおろか、周りの面々もどうしたらよいものか非常に困ってしまうことでしょう。
今回の問題は、そういう状況が常態化していて「厚顔無恥を装っても可なのだ」という問題処理が心理的になされているということでしょうか。
「恥知らず」と言う前に、男性諸氏がその場で「女性に男性向けトイレを解放してあげよう」という意見の一致を示せるのであれば「格好良いわぁ、男子」となるであろうに。こういう行動をとれない男子こそ「恥知らず」とそしられて当然かもしれない。
男性の小用所要時間の短さ、小用トイレの占有面積の小ささ、小用時において個室を必要としない男性生理。こういう特権的地位に自らがいるんだという自覚を持った上で考えてみると、女性の困難さというものに対し理解力が生まれてくるとも思うけどね。

>>459 バカタレ!テツガクヤ ブンガクシャヒョウロンヤ…ミンナ クソ !!  ハナクソジャ ナイゾ、ウンコ !!
ああ、そりゃそうだよな、人間だものな、みんな糞もすりゃあ鼻くそもたまるな。もちろん、あんたもな。

>>460-461,465 wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU さん >462横レスさん
> とりあえずは、上記のくくりであるとして、第二項の例は3人出てきているが、第一項の例が出てきていない。
ああ、そうか、ふむふむ。前者の名前が出てくれば話の展開もしやすい、ということが言えそうですね。
ものすごく大雑把に言っちゃえば、誰それが観念論、誰それは経験論とか、簡単には言えなくなっちゃうのだろうと思います。それぞれの哲学者にしてみれば、その時々の著作を通じて「全てを言い切っている/言い切りたい」ということを書いているのでしょうしね。
ただ、後年、整理してみれば誰それはどっちよりとか、何とか論の王道を行っているとか位置付けられているのでしょう。そして、その位置付けでさえ時代により変遷するのも世の常であったりする訳ですからねぇ。
(続く)
468E2 ◆igyenga13c :2007/07/29(日) 01:38:40 0
>>467(続き)
>>464 土地というものは不思議なものだ。たぶんに意思をもっているのだろう。人間は土地の感情につき動かされる。
陸上生物にとっては生存基盤を作るものでありますしね。社会化が進み土地固有の風土というものから離れてしまったかに見えても、その根底では、その土地土地固有の自然環境などによって人間感情も突き動かされていると考えても不思議なことではない。

>>466 E2って若い感じがするけど、いくつなの?仕事はなにしてんの?または、どんな仕事がしたい?
おお、またプロフィール探究されてしまった(笑) >357に行き先、書いているけどね。
歳は聞くもんじゃないでしょ(笑) 歳だけで発情しちゃうような輩のせんずりネタにされるのもやだし。
仕事は自営業だな。ひまでねぇ、ここで時間を潰している。
したい仕事は哲学業(笑) そのうち、このスレッド含めて2ちゃんネタで本書くから。
あ、>357の行き先にそのことも書いているからね。興味あれば行ってみるがよろし。
「言語はコミュニケーションの道具でしかない。だから哲学上で問題とされてきたものももまたコミュニケーションによってしか『明確化』できず、その解決も図れないだろう」という目論見がある。
2ちゃんねるは、哲学するには最適の場なのだな、僕の知りうる限りではね。こーゆーことがあるからやっている、とも言える。
有名人を引けば、フッサールが適当かも。
「フッサールの姿勢は、覆い隠す思考の枠組みの中で考えることではなく、そうした思考そのものを批判的に「考え直して」解体し、事象そのものを見るということだった。既存の思考の枠組みに頼らずに「自分自身で考える人」だけが、事象そのものを見る可能性をもつのである。

 だが、その「自分自身で考える人」自身の「思考」は、どうだろう。それがまた覆い隠すものであるということはないのだろうか。十分ありうるだろう。とすれば、事象そのものを見るためには、他の「自分自身で考える人」が必要になるだろう。
つまり、他の「自分自身で考える人」と「ともに哲学する」ことが必要になるのである。かくして、「自分自身で……」と「ともに……」は、矛盾しないどころか、互いに要求し合う」『これが現象学だ』(講談社現代新書:谷徹著)(p.16-17)
469名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:59:33 0
ちょっと低レベルな質問で申し訳ないのですが、質問させて下さい。

The fish is raw.

と言った場合、rawはトークンであるthe fishを叙述していますよね。
しかし、同時に、タイプのレベルで、rawはfishのタイプを指定していませんか?
というのも、この魚は、a raw fishのトークンにもなるわけですから。

こういうことを議論した本か論文は何かないでしょうか?
470名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:39:34 0
>>469
こちらで聞くより言語学板で聞いた方が適切だと思う。

>rawはトークンであるthe fishを叙述していますよね。
発話者にとっても聞き手にとってもそうなる。
>同時に、タイプのレベルで、rawはfishのタイプを指定していませんか?
発話者にとってはそうだが聞き手にとっては必ずしもそうならないのでは。
471名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:12:56 0
記述理論的に言うとこの文は
「fishであるような唯一の対象であり、
かつrawであるようなものが存在している」と述べている。
唯一性の条件が満たされないから、この文は偽である。www
472名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:53:29 0
>>467
> 生理は厳しいものです。背に腹をかえられない状況というものがありますから。だだ漏れしたら本人はおろか、周りの面々もどうしたらよいものか非常に困ってしまうことでしょう。
それは緊急状態です。
ここで問題にしているのは緊急時でなく、平常時において利用することを問題にしています。
例えるなら、赤信号を待っているときに交通量がほとんど無いので、赤信号を無視して通行するようなものです。
つまり、なんら特別扱いにする必要もなく単に楽をするために恒常的な行動になっていることです。
ここに事実誤認があります。
> 今回の問題は、そういう状況が常態化していて「厚顔無恥を装っても可なのだ」という問題処理が心理的になされているということでしょうか。
> 「恥知らず」と言う前に、男性諸氏がその場で「女性に男性向けトイレを解放してあげよう」という意見の一致を示せるのであれば「格好良いわぁ、男子」となるであろうに。こういう行動をとれない男子こそ「恥知らず」とそしられて当然かもしれない。
> 男性の小用所要時間の短さ、小用トイレの占有面積の小ささ、小用時において個室を必要としない男性生理。こういう特権的地位に自らがいるんだという自覚を持った上で考えてみると、女性の困難さというものに対し理解力が生まれてくるとも思うけどね。
ここも最初のオバサンが男子トイレに入ってくるのが、緊急でも何でもないことに関して事実誤認があります。
これがなぜ緊急性が無いと断言できるというと、妙齢の女性は男子トイレに入ってこないからです。
女子トイレが非常に混んでいて待ち時間が長いとすると、老若に関係なく漏れそうな女性が発生するはずです。
それにも拘らず中年以降の女性のみが男子トイレを利用するのは、漏れそうな緊急性ではなく、
単に怠惰な堕落した態度でしょう。
それに、漏れそうな緊急時なら男子トイレに駆け込む前に、
女子トイレの並んでいる列の前の人に行き順番を譲ってくれるよう頼めばいいだけです。
漏れそうで顔色が悪く脂汗を垂らしている状態で頼み込めば、通常は譲ってくれるでしょう。
ここまでやっても駄目だった場合に、はじめて男子トイレを利用すればいいのです。

E2 ◆igyenga13cは哲学徒と思っていましたが、哲学研究者で哲学者ではないようですな。
473考える名無しさん:2007/07/29(日) 21:48:12 0
世の中が、自分の理想とする方向へ中々進まないことの
ストレスや疎外感と、みなさんはどのように戦っておられますか?
自分はインターネット等の娯楽で気を紛らわしております
474考える名無しさん:2007/07/29(日) 22:47:43 0
>>473
自分の理想が何かを考えてみろ
答なんぞ無いだろ?
でだ・・、「無い」方向へ中々進まない・・と考えるのって馬鹿だろw

いや「答はちゃんとある」と言うならカキコしてみ?
475考える名無しさん:2007/07/29(日) 23:07:37 O
民主党って老人のための党でしょ?
476考える名無しさん:2007/07/29(日) 23:09:19 0
>>475
そうなら何なんだ?
477考える名無しさん:2007/07/29(日) 23:19:44 O
日本の民主主義も末期ということだろうね。
478考える名無しさん:2007/07/30(月) 13:54:34 0
箱の中の猫を助ける方法ないんですよね?
479考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:22:31 0
>>460話がごっちゃになってるようなので整理すると
@プラトンなどの形而上学(独断論)
A(ゴルギアス、プロタゴラス(ソフィスト))や、アカデメイア派=懐疑主義、蓋然論→@に対抗する独断論
Bピュロン主義は@Aどちらかわからないので判断保留する懐疑主義
そしてABを紹介する唯一の本を書いたのが「経験主義者」セクストスエンペイリコス
Aは後の大陸合理論やイギリス経験論(蓋然論)(ロック、バークリ、ヒューム)のもとネタとなる
こんな感じでしょうか?間違ってたらすみませんw
480考える名無しさん:2007/07/31(火) 03:22:49 0
唯物論的な立場から、どういう生き方をすれば良いかを書いている
代表的な本を教えてください。
プラトンの国家に、「善は死後の世界や、死後の報いの有無に関わらず、行う価値のあるものだ」
みたいな事が書いてありましたが、それ以外の本は知らないので。
481考える名無しさん:2007/07/31(火) 19:37:13 0
知人が生き方について多大な影響を受けた本を紹介しておくと、
加藤正『弁証法の探究』。著者は戦前のマルキストで、倫理や当為(〜べき)
ということについてはふれられていない。にもかかわらずいかに生きるべきか
について考えさせられる本なのである。こぶし書房なんか検索すればすぐに手に入る。
482考える名無しさん:2007/07/31(火) 19:51:14 0
>>480
ルクレティウスなんかがいいんじゃね。
483考える名無しさん:2007/07/31(火) 22:18:58 O
リンゴはリンゴ、1+1=2。そういう認識は人によって違うかもしれないけど、常識ではリンゴはリンゴで、1+1=2ですよね?


論理って数学の証明問題でありますが、文章の論理性は数学で解けますか?数学は答えは決まってるから、正しいか正しくないかはわかるし、数学の論理の問題も正しいか正しくないかはわかりますよね?


では、文章が論理的かどうかはどうやって証明するんですか?論理は人それぞれなんでしょうか?
484考える名無しさん:2007/07/31(火) 22:50:52 O
数年前の国民が痛みを伴う構造改革を支持した人が、現在の格差社会を批判するのはおかしいですか?
例えばもっと痛みを抑えられたはずだとかいう批判ならしてもいいですか?
485考える名無しさん:2007/08/01(水) 00:23:49 O
国とは何か?
486考える名無しさん:2007/08/01(水) 00:26:05 0
>>483
三段論法とか普通に論理的だよ。

>>484
「痛みの伴う構造改革」=「格差社会」ではないでしょ。
痛みの伴う構造改革を進めれば格差の少ない社会が実現するかも…って思ったかもしれないし。
487考える名無しさん:2007/08/01(水) 00:27:14 0
>485
原始共産制社会というものがイデアとしてでも措定できれば、否定できるものであるが、措定できないことから、ヒトが必然的に、そうしようとはしないがつくってしまうもの、かな。
488考える名無しさん:2007/08/01(水) 00:30:32 0
「許す」って何だ?「許してください」と言われても、どうすりゃいいんだ。
489考える名無しさん:2007/08/01(水) 01:12:00 0
「許す」って放っとくってことよ
「許してください」と言われたら殴るのをヤメてやんな
490考える名無しさん:2007/08/01(水) 01:14:36 0
本当にそれだけか?どうも違うような気がするんだ。
口で「許します」とか言ってもなんかむなしいよな
491考える名無しさん:2007/08/01(水) 01:31:10 O
何だか気持ちが悪い
492考える名無しさん:2007/08/01(水) 03:23:21 O
思い出って何?
493考える名無しさん:2007/08/01(水) 12:00:25 O
言葉より数学の方がいいんじゃないでしょうか?結局、私は論理と一体化したいといったところなんです。


では、どうすれば論理と一体化出来るでしょうか?
494考える名無しさん:2007/08/01(水) 16:26:49 0
>493
出来る出来ないは別として、AIを作る作業にいそしむ、といのうが宜しいのではないでしょうか。
495考える名無しさん:2007/08/01(水) 18:31:44 0
意志の弱さとは何なんでしょう?


わかっちゃいるけどやめられない、そんな感じのことです
調べてみたら哲学ではアクラシアというそうですね
496考える名無しさん:2007/08/01(水) 20:40:35 0
>>495
>意志の弱さとは何なんでしょう?

好きな女のとこ行って
「幸せに相手やっからおれに付いて来い」と言えないことよ
わかったらもう寝ろ
497考える名無しさん:2007/08/01(水) 20:41:40 0
>>496
相手やっから→ してやっから



              てキー叩いたんだがな (^_^;)
498考える名無しさん:2007/08/01(水) 22:40:22 0
>>474
トルストイの考える理想社会です
499考える名無しさん:2007/08/01(水) 23:13:45 0
E2 ◆igyenga13c 出て来い!!!
500E2 ◆igyenga13c :2007/08/02(木) 11:43:22 0
>>472 厚顔無恥性というもの
あなたは中年女性をターゲットにされているが、僕としては中年男性の厚顔無恥もかなりのものだなぁ、と思っている。法やモラルというものを破って平気の平左、「みんなやっているだろうが!」などと文句を言ってくる輩の数々を見ているし知っているし経験している。
そして、こういう表現行動を行なうのは中年層だけではない、ということも知っている。若年層であれ老年層であれ、厚顔無恥な方々は存在する。そこに通底しているモノはなんなのか? ということを自分では暗示しているかなと思っていた。
また、トイレの問題については公衆トイレの男性優位性というものを指摘することを通じて、この社会が男性原理になっていることを示す材料になるだろうと思った。そして、あなたの問題意識を広げるきっかけになれば、とも思ったのだけど、どうもうまく行かなかったようで。

> E2 ◆igyenga13cは哲学徒と思っていましたが、哲学研究者で哲学者ではないようですな。
「研究者」じゃないですよ、僕は。>479さんのように整理できる方が研究者だと思います。僕はこのスレッドでも「誰それの○○について」などという個別具体的な質問に応えていないことを見ても明らか。
「自分で思考可能な問題に関して応えてみたい」という欲求に従っているだけです。自分なりの「答え」ではあるとは思っているけれど、質問者にとってその応えが「答え」と受け取ってもらえるかどうかはまた別問題。

自スレ「哲学は難しすぎる【2】http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/512-513」で、哲学と数学の接点ってなことについて書いてみたのでよろしければどうぞ。我ながら、「おお!」と感じ入っているわけだけどね。
(続く)
501E2 ◆igyenga13c :2007/08/02(木) 11:45:46 0
>>500(続き)
>>473 自分の理想とする方向
僕も正義感満々じゃないし、だけど、鬱積は溜まるしで、酒飲んだり怒ったり切れたりしてたが、「ああ、インターネットを通じての可能性があるな」と思い至って、今ここにいる。
脳内思考を、純粋脳外思考にし得るのはほぼ純粋文字表現世界である2ちゃんねるなんだな。どこまで行ってもグループ性という括り方から逃れられなかった既存メディアとの違いがここにはある。
「思考」は個人の中での「対話」だからさ、これを外化するためには言語のみのコミュニケーションである2ちゃんがいいのね。特定の思想信条傾向を持つ掲示板じゃ無理なのよ。
罵詈雑言下世話な話も全然OKな「場」において脳内思考はなされているわけだし。これを「外化」させている「場」を僕は2ちゃん以外に知らないんだな。
だから、「娯楽」とだけ捉えるのはもったいないなぁ、と俺なんかは思っている。

>>483 文章の論理性
「哲学は難しすぎる【2】http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/159」以下が参考になるかと。

>>485 国とは何か?
現代においては「私どもはサービス業ですよ」とにこやかに接してきながら、その実、税金という名のみかじめ料を「正当的に」巻き上げる組織。

>>488 「許す」って何だ?
存在を肯定的に認めること。「あなたはここに居て良いんだ」という意味内容を持つ表現を相手に了解してもらえること。

>>499 E2 ◆igyenga13c 出て来い!!!
言われて飛び出てジャジャジャジャ〜〜ンッではないのだが、タイミングの良さに呆然とするばかり。実を言えば近親者が急逝してね、前発言後に。ようやくある程度の日常に戻れたわけだな。そゆわけなのでした。
502考える名無しさん:2007/08/02(木) 12:00:36 0
>>500
最初に、男性トイレに入ってくる恥知らずな女について問題にしているのに、
それはさておき、中年男性の厚顔無恥や公衆トイレの男性優位性について論じるのは論理的ではないと思います。


大学の試験のテクニックに白紙答案は出すな、何でもいいから書け!というのがありますが、
笑い話として、「ケインズ経済学について述べよ」との問題に対して、
ケインズ経済学はさておき、マルクス経済学では・・・・・と全部マルクス経済学について述べたとか、
「プラトンのイデア論について述べよ」という問題で、イデア論はともかくデカルトは・・・・とデカルトについて述べたとか、
はあります。
この場合、全くの白紙だと0点なので、何か知っていることを書けばお情けで少し点数をくれる可能性があるので、
少しは理解できます。
なかには、全然関係ないカレーライスの作り方を書いた話もあります。

これは試験という特別な場合のみにおいての話です。
確かにここは2chの哲学板で、学会ではありませんからそこまで厳密性は求められませんが、
カレーの作り方的な論述をされると腹も立ちます。

ある程度、命題そこものずばりに対して論述してほしいです。
503考える名無しさん:2007/08/02(木) 16:10:53 0
何でも自分でチョット考えれば即「哲学」ですね?
504考える名無しさん:2007/08/02(木) 16:13:29 0
高校の同級生達3人と久しぶりに再会するんだけど、
少なくとも高校時代は俺を含めこの4人は典型的な「他人を見下す若者達」だった。
何の根拠もなく「〜たら、〜れば、俺のがすげえけどな」とか根拠なく
毎日いってるような奴ら。
でまあ今年でみんな21なにるんだけど、一応「結果」みたいなのは出てる訳です
そこで一番の社会的に良い結果出してる奴を100点にして残りの3人も
点数化してほしいんです。以下4人のプロフィールです。おねがいします
Aギターの専門学校生
B高卒自衛官
C慶應商学部
Dニート(ただし筋トレは毎日してる)
505考える名無しさん:2007/08/02(木) 19:04:43 0
>504
A〜Dはプロフィールのそのまた部分だろ?
で、結果って何よ?
506考える名無しさん:2007/08/02(木) 19:17:12 0
死刑以外で殺してもよいと考えられる人間は存在するでしょうか?
頭悪いのでうまく伝えられないが、大量虐殺などを行った人間が暴動などに
よって殺されるのはいいのか悪いのかということなんだけど・・・いいか悪いかという
のもちょっと違うんだが。ニュアンスは伝わるかな。
507考える名無しさん:2007/08/02(木) 19:22:39 0
>506
子供を殺された親は、大方、死刑よりは自分の手で犯人を絞め殺したいと思っている、と思う。
508考える名無しさん:2007/08/02(木) 19:24:45 0
純一とぴかぁ〜は、それぞれ相手の手で自分を絞め殺したいと思っている、と思う。
509考える名無しさん:2007/08/02(木) 19:59:35 0
>>504
データが足り無すぎる。
そこに書かれている印象でしかものが語れないからいまはまだ何もいえない。
それでもあえて言うならD<A≦B<C。
結果というのも何のことなのか今ひとつ良く分からない。
>>506
死刑以外でもってのが引っかかる。
法律的に、死刑以外でも殺せる人間?(それはありえないか)
道徳的に、死刑以外でも死に値する人間?(死刑反対論についてはどう思う?)
あるいは別の話?
510考える名無しさん:2007/08/02(木) 20:17:22 O
散々既出だと思うのですが
ゼノンのバラドックスについて、哲学的解釈があれば教えてもらえますか?
ちなみに無限等比級では速度が一定でない場合証明できないのは分かります
511考える名無しさん:2007/08/02(木) 21:58:48 0
固い決定論の立場に立つ者に対して反論してほしいです。
そして出来れば再擁護していただきたいです。よろしくお願いします。
あまり理解できてないもんで
512考える名無しさん:2007/08/02(木) 23:07:57 0
>>509
道徳的に、死刑以外でも死に値する人間ですね。
死刑反対論についてですが、反対ですね。ただ刑の執行の方法は変更しても良いのでは
と思います。薬物がいいのではと。
まぁ、国民投票でもして死刑廃止になったら従うしかないかもしれませんが。
513考える名無しさん:2007/08/03(金) 00:54:44 0
人殺しが死刑にもならず税金で老衰まで生きられるっていうのもなんか釈然とはしないけどねぇ・・・

そんな俺は死刑賛成派
自分は死刑になるようなことするつもりはないし
逆に家族とか殺されたらと思うと加害者には死を望むのは人間の自然の反応だと思うから。

私的な報復なら復讐の連鎖が起きそうだけど法で裁かれるならそれもなさそうだし。
514E2 ◆igyenga13c :2007/08/03(金) 09:12:21 0
>>502 中年女性のSA男性用トイレ問題について
真正面からずばり!と言われたが、うーん、僕としてはあなたにあわせて真正面から応えていたつもりだったのだ。ちと、発言を振り返ってみよう。

あなたの>438にてこの問題が提起された。この際、438さんの目撃情報として「女性が男性用トイレに入っていく」光景というものが寄せられた。頻度は明確には書いていないが、多分日常的に見かける光景ではあるのだろう。
そして、多分、「女性」というなかでも「中年女性」というものを念頭においているのだろうが、予断はしないでおこう。
ついで、突然、海外例の如何を問うている。「ふむっ、海外女性の行動と日本女性行動に違いがあるならば、そこを元になにかしらを言いたいのだろうな」との感触は得たが、これもまだまだ予断でしかない。
そしてまた、海外でも同様の例があるのならば、「女性一般に見られる例」として、男性vs女性という観点から一席打とうという思惑もあるのかもしれないが、ま、これも予断でしかない。
つまり、この段階の情報、僕としては438さんの真意は多分、把握しているものの、それはまだまだ予断レベルでしかなく慎重を期さなければならないのだな。
で、>454において自らの非日常的例を取り上げその類いの可能性を潰しておきつつ質問意図を問うた訳だ。

>458において、「女性」⇒「中年女性」という線がはっきりした。そして、438さんとしては、少なくとも日本の中年女性に対して「恥知らずの豚」という見方をしていることも明らかにした。
もし海外の女性も同様であれば、これはこれで女性性の特質ということで「あきらめよう」という態度を示してもいる。

> 上にも書いていますが、感情に左右されない論理的思考をしたいのです。
とあるが、このような見方をしていること自体、「感情に左右されている」という事態に陥っているんすよ、女性に対する予断と偏見に覆われているわけだ。
「本当にそうなのか?」という疑問を持たずに、その表面的な行動にのみ反応して嫌悪を抱いている感情。この感情をそのまま表明しているにすぎない。
で、>467において、僕が考える「感情に左右されない論理的思考」例というものを開陳してみたんだけどな。
(続く)
515E2 ◆igyenga13c :2007/08/03(金) 09:20:19 0
>>514(続き)
>472において、
> 今回の問題は、そういう状況が常態化していて「厚顔無恥を装っても可なのだ」という問題処理が心理的になされているということでしょうか。
で一旦、引用を切って欲しかった。、僕がこの件に対して抱いた解決への方策が、続けて引用されていくことでぼやけさせられちまったからね。
続いて引用されている僕の文章、「心理的側面の解明並びに社会的な認知を得るには時間がかかるだろう。まあ、今のうちにとりあえずできることはこのぐらいか」というぐらいの提言をしたわけで。

>502 ある程度、命題そこものずばりに対して論述してほしいです。
むーん。以上の流れを要約してみる。
@中年女性が男性用トイレに入っていく光景を何度も見ている。
  438さんの感情的反応:恥知らずの豚
  僕の感情的反応:あちゃ〜〜っ、なんで入ってくるのかねぇ
  僕の思考:彼女たちにとって入ってくる正当性があるとするならば、それは如何なることになるだろうか?(当レスにおける僕の発言内容)
Aこういう行動は女性一般に認められることなのだろうか?
  438さんの類推:海外例を尋ねる
  僕の類推:女性に限らず厚顔無恥な例はごまんとあるな
Bその上で、どういう風に論を展開しようとするか。
  438さん:海外の女性もそうであるならば、仕方ないかと思考停止しよう。でも、日本特有の現象であれば、とっちめてやれるぞ
  僕:男性原理の社会構造とこれに見合った施設設計運営が現実の人間の動きと噛みあわなくなってきていること。厚顔無恥な行動の底には何らかの心理学的側面からの解明が期待できるだろう(もしくはなされているだろう)との示唆

以上のようになるか? で、ここまで解明できた上で、さて、どう答えたものか。
あーっ、そうか。だからか。ふむふむ。2ちゃん的1行応答がなされる理由が今、ようやくわかった。僕は「kwsk」と聴けば良かったわけか、438さんの真意というものを聞き出すためにね。
これで返答がなければ、それまでの問題意識だったわけだしね。僕は余計なことまで考え、その線に沿って発言したので、かえって438さんに混乱を呼び起こしてしまったのかもしれない。
ま、だけど、しかし、僕にとっては有益な思考を巡らせた機会でありました。
516考える名無しさん:2007/08/03(金) 09:40:25 0
>>515
> @中年女性が男性用トイレに入っていく光景を何度も見ている。
>   438さんの感情的反応:恥知らずの豚
>   僕の感情的反応:あちゃ〜〜っ、なんで入ってくるのかねぇ
>   僕の思考:彼女たちにとって入ってくる正当性があるとするならば、それは如何なることになるだろうか?(当レスにおける僕の発言内容)

ここにおいてですね、私はある程度論理的に思考した上で「恥知らずの豚」と言っているわけですよ。
最初は何でだろうと考えて、いや彼女たちにもやむにやまれぬ理由がある仕方がないのだと思いました。
 ↓ 過去レスの一部 ↓
> > 生理は厳しいものです。背に腹をかえられない状況というものがありますから。だだ漏れしたら本人はおろか、周りの面々もどうしたらよいものか非常に困ってしまうことでしょう。
> それは緊急状態です。
> ここで問題にしているのは緊急時でなく、平常時において利用することを問題にしています。
> 例えるなら、赤信号を待っているときに交通量がほとんど無いので、赤信号を無視して通行するようなものです。
> つまり、なんら特別扱いにする必要もなく単に楽をするために恒常的な行動になっていることです。
> ここに事実誤認があります。
(続く)
517考える名無しさん:2007/08/03(金) 09:41:11 0
(続き)
> > 今回の問題は、そういう状況が常態化していて「厚顔無恥を装っても可なのだ」という問題処理が心理的になされているということでしょうか。
> > 「恥知らず」と言う前に、男性諸氏がその場で「女性に男性向けトイレを解放してあげよう」という意見の一致を示せるのであれば「格好良いわぁ、男子」となるであろうに。こういう行動をとれない男子こそ「恥知らず」とそしられて当然かもしれない。
> > 男性の小用所要時間の短さ、小用トイレの占有面積の小ささ、小用時において個室を必要としない男性生理。こういう特権的地位に自らがいるんだという自覚を持った上で考えてみると、女性の困難さというものに対し理解力が生まれてくるとも思うけどね。
> ここも最初のオバサンが男子トイレに入ってくるのが、緊急でも何でもないことに関して事実誤認があります。
> これがなぜ緊急性が無いと断言できるというと、妙齢の女性は男子トイレに入ってこないからです。
> 女子トイレが非常に混んでいて待ち時間が長いとすると、老若に関係なく漏れそうな女性が発生するはずです。
> それにも拘らず中年以降の女性のみが男子トイレを利用するのは、漏れそうな緊急性ではなく、
> 単に怠惰な堕落した態度でしょう。(単に長時間並ぶのが嫌なだけの小ズルイ態度でしょう)
> それに、漏れそうな緊急時なら男子トイレに駆け込む前に、
> 女子トイレの並んでいる列の前の人に行き順番を譲ってくれるよう頼めばいいだけです。
> 漏れそうで顔色が悪く脂汗を垂らしている状態で頼み込めば、通常は譲ってくれるでしょう。
> ここまでやっても駄目だった場合に、はじめて男子トイレを利用すればいいのです。


この恥知らずの中年女性の行動が海外では滅多に見られないとするならば、
土居健郎の「甘え」の構造にあるような日本独自のものであり、
自立してない大人の集団を「恥知らずの豚」と揶揄しても許容範囲内だと思います。

男女のトイレ所要時間の違い、トイレの構造的な問題に言及する前に、
@の時点でさらに議論しないといけないのでは?
すくなくとも上での問題に明確な答えを出していない時点で、カレーの作り方的に話が進んでますよ。


518考える名無しさん:2007/08/03(金) 09:56:38 0
517が長くなったので要約すると、

中年女性が男子トイレに入ってくるのは、緊急事態だからではない。
(理由)
1 妙齢の女性は入ってこない
2 男子トイレに入ってきた中年女性に苦悶の表情は全く見られない
519E2 ◆igyenga13c :2007/08/03(金) 11:55:40 0
>>503 何でも自分でチョット考えれば即「哲学」ですね?
「チョット」という量が如何ほどのものなのか、誰と比べての量なのかが判然としない現在では、その点について「kwsk」と書かねばなるまい(参照:前発言での学習効果)。
学習効果を乗り越えて応えてしまうのが俺の悪い癖なのだが、ま、思考停止をどのレベルに設定しておくのかによるだろうね。で、『哲学』と自称できる/他称されるレベルも人それぞれではあるだろう。だけど「即『哲学』」と即決している人はあまりいないだろうなぁ。
今の僕にとっては以下の諸点が思考停止レベル。

@僕自身という概念があり、それに見合った現実世界というものが存在してしまっていること
A時間、空間という概念があり、それに見合った現実世界というものが存在してしまっていること
B言語が『このような性質』を持っていること自体に寄りかからざるを得ない『思考』、『発言』、『受言』、そしてこれの繰り返しという構造

@は、どれだけ第三者的立場に自分自身を立ち得させられるかの問題にもなるだろうな。僕も人間で感情持っちゃっているからね、自制しようにもしきれないときもあるし、しきれないだらけだったとも言える。
Aは、物理学とか数学とか、そっち方面からのアプローチが凄いらしいね。
Bについては、『哲学は難しすぎる』スレッドにおいて僕なりの進め方をしている最中でもある。

>>504 若人に対する哲学徒的評価
D>B>A>C
C。今のこの社会の価値観ちうものに対して何の疑問も感じていない可能性が大きい。疑問を持たない者はそもそも哲学できるわけがない。持った上で解決するために入ったのであれば評価を変える必要もあろうが、この選択肢状況から鑑みるに、その可能性は低いと思われる。
A。好きな事に打ち込もうという進路から、自我の発育が外部からも窺える。
(続く)
520E2 ◆igyenga13c :2007/08/03(金) 11:59:43 0
>>519(続き)
B。家庭的事情やら経済的事情やらも絡んで、この進路を選んでいる者も少なからずいる。各種免許の取得も容易だしね。この社会の価値観にあえいでいる階級出身の可能性もある。
自己と社会との認識のギャップに悩み、考え抜いた上での進路の可能性も少なくないだろうな。しかし、リバウンドで自己を滅しすぎる可能性もないわけではない。
D。自己と社会とのギャップを埋めきれない。自分を騙すことで社会と妥協することを許せない。疑問を抱え、それを思考していく態度こそ哲学への第一歩だろうな。ま、疑問を疑問として抱え込みすぎているきらいはあるが。
注釈として「筋力トレーニング」をつけていることで、発言者自体は、ニートに対して悪感情を抱いているのは明らかだ。身体だけは丈夫にしているんだよ、というメッセージ。
そして、この者だけが他の者にはない情報(筋トレ)が付加されているということは、発言者自身のことであるかもしれない。なりたくもないニートにならざるを得ないこの状況をどうにかしたいと思っている可能性もある。
今は地域毎にひきこもりやらニートに対応した社会福祉的組織が設置されている。行ってみるとものすごく楽になれる。行くまでの精神的ハードルは高いと思うけどね。君は一人じゃない。

>>506 虐殺者への死刑制度の可否
感情を全く抜きにして発言します。
これほどまでのことをしてしまった人間はそうそういないので、精神科学的、心理学的には興味深い症例でありましょう。安易に抹殺してしまったら記録し得ない貴重な諸々のことが判ってくる可能性があります。
「症例として生かし、データを提供させる」というのが学問的には有益かと。

>>510 ゼノンのパラドックスへの哲学的回答
想像しちゃえば想像できる。想像には限界が設定できない。限界を設定したとたん、その設定を超えた世界を創造できるのが想像界。つまり、無限は夢幻であり、逆に無間の闇に沈むこともある。
521E2 ◆igyenga13c :2007/08/03(金) 12:27:37 0
>>520(続き)
>>511 決定論への反論。再擁護。
現実は、少なくとも人間社会においては、人間が想像した上で現実世界に創造した人工物に溢れ、僕らはそれを享受しつつ生活しているということが言える。
そして、現代の僕ら、少なくとも日本に住む我々はそういう人工物が全くない状況に放り込まれたら、多くは生き長らえられないだろう。
この状況を鑑みるに、創造された人工物は人間の想像により生まれる。想像は前問へ応えたように無限であるし、その想像をさまざまに結び付けた上で、その上、現実社会という厳しい市場に投入された上で人工物として存在しつづけられる。
この過程、決定しうるものではないだろうな。バタフライ効果みたいなものだろう。でもって、そういうことさえまとめようとしたいのが人間の欲なんだろ。カオス理論とかもそうだろうし、量子の不確定性原理なんてものを通じてね。
ま、だから確率的に決定できるかどうか、というレベルにおいて、決定論を欲しているわけだろうね。あると楽できるから。

>>513 自分は死刑になるようなことするつもりはないし
うむぅ、災害発生時における「自分だけは大丈夫」理論だな。老人が同居老人を殺す事件とかもあったりするしさ、そういう人たちだって同じように考えていたんだろうよ、きっと、多分、確実に。

>516-518 事実の底に流れているものごと。
うむむ。僕としては@の事実の底に流れているものについての言及をしているつもりでね。その底についての話についてのある程度の共通認識ができていない状況においては、その上部の話はあまり意味をなさないだろう、ということです。
理由の1に掲げた「妙齢の女性は入ってこない」ことこそが、自己決定しない人々であり、社会におけるルールとかいうものに無条件に従うことで、自己を保全しようとする、言わば『甘え』的精神構造の持ち主とも、僕には見えます。
2の中年女性は、社会ルールというものの本質がなんであるかを知っており、その側面も重々承知、「男なんだから見せてなんぼでしょ、ガハハッ」的言説を用いながらも、その心うちは如何なものか? 
『笑って見せて心で泣いて』的状況かもしれない可能性も排除できないわけです。

ま、ともかく『甘えの構造』という書名に添った形での論を展開しようという438さんの意図がようやく明らかになったわけだ。
522考える名無しさん:2007/08/03(金) 13:05:31 0
>>521
> >516-518 事実の底に流れているものごと。
まあ、そうですな。
深く考察するとそうなりますな。

最初に確認しますが、
517の主張は正しい可能性が大ということでよろしいか?

主張 
中年女性が男子トイレに入ってくるのには、緊急性は無いもしくは著しく低い
(理由)
1 妙齢の女性は入ってこない
2 男子トイレに入ってきた中年女性に苦悶の表情は全く見られない

> 理由の1に掲げた「妙齢の女性は入ってこない」ことこそが、自己決定しない人々であり、社会におけるルールとかいうものに無条件に従うことで、自己を保全しようとする、言わば『甘え』的精神構造の持ち主とも、僕には見えます。
ここ間違ってる思いますよ。
土居健郎の甘えの構造
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E3%81%88%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0
著書を読んでくださいとまでは言いませんが、著者が主張していることは把握してください。
全く逆の論調になっています。
> 2の中年女性は、社会ルールというものの本質がなんであるかを知っており、
この主張の根拠は何ですか? 単にみんながやっている事に付和雷同に賛同して行動しているように思えるのですが。
少なくとも確信犯的にやっているのではなく、なんとなくやっている感じが強いです。
それに立派な紳士淑女は、異性のトイレに入るということはしませんしね。
この点でも、中年女性がきちんとした主張があって、信念を持って行動しているとは思えません。
> その側面も重々承知、「男なんだから見せてなんぼでしょ、ガハハッ」的言説を用いながらも、その心うちは如何なものか?
> 『笑って見せて心で泣いて』的状況かもしれない可能性も排除できないわけです。
上記から、この論理展開は少々強引過ぎます。
すくなくとも可能性は低いはずです。
523考える名無しさん:2007/08/03(金) 17:28:57 0
E2 ◆igyenga13cさん、答えてくれた方ありがとうございます。

学問的には有益
なるほど、そういう視点がありますね。

具体的に質問です。豊田商事事件で社長が二人組みに殺されましたが
これはどのように考えますか?果たして自分が被害者だったら殺害を頼んだろうか・・・
動画を見て悩んでしまいました。
524考える名無しさん:2007/08/03(金) 19:30:03 0
新宿の京王プラザホテルのモノリス側交差点で
オバさんが普通に立ちションしてた
済ませた後、普通にスカート下ろして
普通に去ってった
昼休みの晴れた交差点は普通にひとで溢れてた

新宿に詳しい知人がいうにはよくある光景だそうだ
生まれて初めて眼前でそれを見て度肝抜かれた自分が恥ずかしい
早く都会人にならなきゃ、、、
525考える名無しさん:2007/08/04(土) 01:12:02 0
>>524
状況がよく判らん

>済ませた後、普通にスカート下ろして
つまり排泄したあと、わざわざスカートを脱いで去っていったということ?

>生まれて初めて眼前でそれを見て度肝抜かれた自分が恥ずかしい
ふつうびっくりするでしょ。
なんで恥ずかしいと思うのかわからない。
526E2 ◆igyenga13c :2007/08/04(土) 11:17:15 0
>>522 『甘え』の構造?
ご紹介のウィキ記事のみで判断します。これって『したたか』なんじゃないの? どこが『甘え』なんだろ。
「好かれるように行動を起こし、自分の利益になるようなものを引き出す」。
銀座族あたりの商用ビジネスマンが日常的にやっていたことじゃない? 飲み屋のママもやっているし、うまくいっている商売人なら、このぐらい初歩の初歩でしょ。
しかし、このように行動できるかどうか、ここが難しい。まずは相手の行動・言動を読み取り、相手の思考・嗜好を探り、徐々にさりげなくテストを繰り返し、相手の表現の読み取り精度を上げてゆく。
書いてしまえばどうってことないでしょうが、生身の人間が生身の人間を相手にして行なうわけですからね。相手だって機械じゃない。こちらの行動意図を読み取りつつ表現を示すわけでね。
そしてお互いがそうであることをお互いが了解している上で、それでも行なう、行なわせる、という構造なわけですな。えらい、面倒臭い構造。『甘え』などという言葉で形容できる構造じゃない。逆に『したたか』な構造といえるでしょう。
まあ、しかし、編集者のセンスなのでしょうが、逆の書名を持ってくることによるインパクト戦略、ちうものなのかもしれませんな。あ、『甘え』に相当する単語が欧米語に見当たらなかったのが著者の動機のひとつとも書いてありましたね。
ふむっ。多分、多分ですが、「おいらはこの条件でこうやりたい、どうだ」とのっけから出し、相手は「そりゃ、どんなもんですかなぁ」とそろばん弾く。これで済む社会、素朴な構造ですな。

> 主張 中年女性が男子トイレに入ってくるのには、緊急性は無いもしくは著しく低い
うーん、これ、『主張』にはなりませんよ。「私はこのように事実を確認している」レベルのことです。
あなたの『主張』とは「少なくとも日本の中年女性は恥知らずの豚である」でしょう。
で、僕はそう決め付けてみたいあなたの心情もわからないところはないが、しかしそうせざるをえない状況に彼女らも(全部とはいわずとも一部の人は)陥っているのではないか? もし、そうならば、それはどういう背景を持っている『可能性』があるか? というものです。
ですから、最終行「可能性は低いはずです」のあなたの言葉、僕は重々承知の上で用いているわけであり、僕への反論にはなっていないのですね、0%でない限り。
527E2 ◆igyenga13c :2007/08/04(土) 11:39:31 0
>>523 豊田商事事件
> 果たして自分が被害者だったら殺害を頼んだろうか・・・
うーん、こういうことにはならないだろうと思いますよ。
豊田商事事件は、『コミック雑誌なんかいらない』(内田裕也監督)でも取り上げられてました。
ビートタケシが殺害者役をやってヴァイオレンス味一杯でしたな。その後の彼の映画作りに繋がるものがある。小泉今日子が出ていたりしてね、そのころはブレイク直前ってなころだったなぁ。可愛いから許す。
閑話休題。豊田商事事件は、主に老人から金を巻き上げた事件です。孤独な老人の心に忍び込み、財布の紐を緩めさせる。その結果として悲劇に陥った事例もあったことでしょうが、そんな被害者の遺族が殺害を頼むだろうか?
僕なら、こう考えますね。老人と日常的に交流していさえすれば、孤独な心境に陥らせることもなく、また豊田商事社員がやってきたときにも気軽に相談に乗れたかもしれない、と。
豊田商事社長を殺害したくなるほど老人を愛していたとは思えない。せいぜいがとこ、遺族は自らの不行跡を責めるレベルってなところでしょうな。
ま、あの手口からうかがえることは、『見せしめ効果』でしょう。殺害した組織が他の者に対して「豊田社長になりたいか?」と無言の圧力。
この事件ではマスコミの右往左往ぶりも槍玉に挙げられていましたが、マスコミ報道の存在理由は『目撃者』でありつづけることですからね。ここを踏まえないと。
そして目撃者といえども純粋に第三者的立場には立てないものであるからこそ、多主観すなわち多マスコミによる目撃情報が要請されるわけです。
528考える名無しさん:2007/08/04(土) 12:01:16 0
>>526
> >>522 『甘え』の構造?
「甘えの構造」は書名だけみると、どこが甘えなんだろう??となります。
通常、連想されるような幼児的な「甘え」ではなく、西洋社会には見られない日本独特の「甘え」としか表現できない
構造について論じたものです。
学問分野でも一定の評価をされた本です。
「甘え」の構造を読んでくださいとまでは言いませんが、ある程度理解してくださらないと議論になりません。
以下の文章はその際たるものです。私も未読の時は同様の思考をしていました。
よって、以下の文章についての論議はしません。
> ご紹介のウィキ記事のみで判断します。これって『したたか』なんじゃないの? どこが『甘え』なんだろ。

> > 主張 中年女性が男子トイレに入ってくるのには、緊急性は無いもしくは著しく低い
> うーん、これ、『主張』にはなりませんよ。「私はこのように事実を確認している」レベルのことです。
うーん、言葉遊びになりそうなので「仮説」にしておきます。
> あなたの『主張』とは「少なくとも日本の中年女性は恥知らずの豚である」でしょう。
これも正確に記述すると、
「主張」は「男子トイレに入ってくる女は恥知らずの豚である」です。
もちろん、ゆるやかに「日本の女は恥知らずの豚である」に続きますが。
少なくとも合理的に考えて、
「男子トイレに入ってくる女は恥知らずの豚である」  ← 99%正しい
「日本の女は恥知らずの豚である」            ← 60%正しい
と思います。
(続く)
529考える名無しさん:2007/08/04(土) 12:02:00 0
(続き)
> で、僕はそう決め付けてみたいあなたの心情もわからないところはないが、しかしそうせざるをえない状況に彼女らも(全部とはいわずとも一部の人は)陥っているのではないか?
それならば、全体思考をする必要はないでしょう。

 中年女性が男子トイレに入ってくる  →@緊急性もないのに時間短縮のために入ってくる(恥知らずの豚)
                        →A仕方がないので、やむにやまれず入ってくる

と場合わけをして、@とAそれぞれについて思考すればいいだけで。
あなたもAが少数派であるというのは、うすうす理解しているのではないですか?
それを判っていながら、@については思考停止して、少数派であるAについてのみことさら論じるのは、
変なバイアスがかかってるとしか思えません。
> 最終行「可能性は低いはずです」のあなたの言葉、僕は重々承知の上で用いているわけであり、僕への反論にはなっていないのですね、0%でない限り。
わかりました。
可能性が高い@と可能性が低いAについて答えてください。
530考える名無しさん:2007/08/04(土) 14:58:01 0
合理的になるってどういうことなんでしょうね?


人は学習能力があるのに不合理なところや愚かなところがなくなりません
意志の弱さ等が関係しているのでしょうか?
531考える名無しさん:2007/08/04(土) 19:56:22 0
>合理的になるってどういうことなんでしょうね?

人のする事が「合理的か」そうでないかは結果をみればすぐわかる
「目的を達していたら合理的」だしそうでなければ不合理ってわけ

こっからが肝心な点だが・・

   目的を持たない者に合理も不合理も無い

学習能力の有無や意志の弱さ等は合理的かどうかに関係ない
わかったらもう寝ろ
532考える名無しさん:2007/08/04(土) 21:14:35 0
一兎を追う場合の合理性はたやすい。
二兎、三兎となると急激に複雑化する。
533考える名無しさん:2007/08/04(土) 23:39:38 0
>>532
おんなじよw

二兎、三兎、何兎・・となろうが同じこと
いちどきにできるのはどうせ1つだけなんよ
二つも三つも同時にはできんのにそれやろうとするからオカシなるねん

結論だが優先順位決めてそれの高いものに多くの時間を割り当てるだけのこと
小学生でもわかるハナシ
それが難しそうにみえるとしたら「そのとおりやったことが無い」からなんよ
やってみれ、すぐできっからw ほんとホント

もしそれやってもやはり「急激に複雑化する」と感じたなら
優先の順位付けに誤りがある、つ〜か頭悪いんじゃネw?
534考える名無しさん:2007/08/04(土) 23:52:55 0
>533
それは勉強や仕事の枠内とかだろ。
その他にもいろいろあるし。


535考える名無しさん:2007/08/05(日) 00:34:45 0
>小泉今日子が出ていたりしてね、そのころはブレイク直前ってなころだったなぁ

出てた出てた。まだ髪をショートにする前のキョン2。確かヤンキー娘役だった。
話は変わりますが「なんてったってアイドル」で彼女が自己のアイドルとしての存在を相対化してみせた時
かなり白けてしまったことを憶えています。
なぜかと言うと「私はアイドルを演じてるだけのよ、これはお仕事なのよ」と暴露されてしまったような気がして。
話が飛躍しますが例えばもし神が現れて「私が神だ、世界はこうだ」なんて言われた日にゃ、「な〜んだ、そんなことだったのか、つまんね」と興醒めする感じですかね。
アイドルを直訳すると偶像だと思いますが、そもそもこの偶像崇拝って何なんですか?現実逃避ですかね?
ある特定のアイドルを好きになるのも恋愛の一形態と考えてよろしいですか?
なんか低俗な質問で申し訳ないですが。
536考える名無しさん:2007/08/05(日) 01:12:34 0
>>534
あらゆる兎に当てはまる
537考える名無しさん:2007/08/05(日) 11:57:28 0
何かにとりかかると別の色々なことが気になり集中できん(散漫)w
これ、どういう原理なの?解決方法ある?
538考える名無しさん:2007/08/05(日) 15:36:17 0
>>537
だから「選択してない」のよおまいの脳はw

なんのために脳がついてるか知ってっか?
次にとる「行動を選ぶ」ためよ
ほかに脳の機能で重要なものは一つも無いぞ

で、おまえは自分の脳に「選ぶことをさせない」という
妙な選択?をさせちまってるのよ
「都度選ばず先に流してしまう癖」を脳につけさせてるってこと

それが>>533で教えてやった事なんだが
今のおまえに論理理屈はいくら重ねても無駄
その状態から抜け出す方法は次しかない

  「1つだけ選べ!」

他は捨てろ
捨てずに引き摺ってっから複雑化する一方なんだって
それじゃゴミ屋敷の糞爺ぃのしてる事となんも変わらん

もう一度言う
捨てろ、一つ残して
脳の唯一の機能を使え
一つを選ぶために脳を使え
捨てるものを捨てた後の最悪の状況を想像しその結果を受け容れよ
それが脳の唯一の優れた機能だ
539考える名無しさん:2007/08/06(月) 03:56:36 0
どんな質問にもキレてマジレスするスレin哲学板w
540E2 ◆igyenga13c :2007/08/06(月) 11:18:58 0
>>535 小泉今日子アイドル相対化宣言
>「なんてったってアイドル」で彼女が自己のアイドルとしての存在を相対化してみせた時 かなり白けてしまったことを憶えています。
俺はこれで嵌りましたね(笑) その後の『夜明けのミュー』が俺にとっては最高傑作だな。「おー、めんこ、めんこ」って感じ。
オールナイトフジでミニコンサートなんてのがあって、3〜4曲位かな、自曲をハードロック仕立てにして歌っていた様(さま)は、格好良かったねぇ、ちと頑張りすぎではあったけど。
これに触発されて、『大泉明後日』という名で今で言うレスペクトバンドを結成し、ハードコアパンク仕様『渚のハイカラ人形』、レゲエ仕様『まっ赤な女の子』、ロックンロール仕様『夏のお嬢さん』、
幻想的ハードロック仕様『迷宮のアンドローラ』、フォークロック情念燃え上がり仕様『艶姿ナミダ娘』、最後にオリジナル仕様『なんてたってアイドル』をやったなぁ。

> 話が飛躍しますが例えばもし神が現れて「私が神だ、世界はこうだ」なんて言われた日にゃ、「な〜んだ、そんなことだったのか、つまんね」と興醒めする感じですかね。
ん? ドット=心の仕組ドットコムさんに対する反応をみりゃ、こうじゃないのは明らか(笑) 一生懸命排撃しているよ。生体反応である免疫系のごとくね。

> 偶像崇拝って何なんですか?現実逃避ですかね?
自分の心の奥底にある理想の或る一部を他の中に見い出し、それに自分の理想全て(あるいは多く)をのっぺりと貼り付けてしまい、「自分の理想はここに実在している」と信念しちゃうことでしょうか。
まあ、現実逃避といえば現実逃避なのでしょうが、これを糧にして生き長らえる人もいるんで、自らの生存のためには必須になっている方もいることでしょう。
無闇に壊して良いものというわけでもないとは思います。ソフトランディングを考えてあげられるなら良いんでしょうけどね。

> ある特定のアイドルを好きになるのも恋愛の一形態と考えてよろしいですか?
「キリストに対して恋愛している人がいる」という言い方が許されるとしたならば、ありでしょうな。「アイドルに捧げるだけで自分はいいんだ」と心から納得していれば。
(続く)
541E2 ◆igyenga13c :2007/08/06(月) 11:21:40 0
>>540(続き)
>>537 注意力散漫問題
ま、『やりたくない』ことに向かわざるを得ない状況なんでしょうな。「それでもやらなきゃいけないんだ」という心理的には切羽詰まった状況。
切羽詰っているから解決方法をあれこれと頭で思い巡らし目に付くもの思いつくものやらが湧き出してくるのかと。やりたくないものをやらずに済む方策を探すためにね。
逃れる方法としては、『やりたくない』ものを『やりたいもの』に切り替えられるのが一番であり根本的な解決方法でしょうが、ま、そうはいかないのが現実ってものでしょう。
心理的には「ああ、そうか、僕は切羽詰っているんだな。よし、ここはひとつ心を落ち着かせ、状況全体を俯瞰してみよう」と、自分自身の状況から一歩引いた感じに立つように心がけることでしょうか。
「こういう心がけの時間も勿体無い」ってなこと言っても、どうせ本来の目的たる『やりたくない』対象に向かうには時間がかかるでしょうしね。
一歩引いた感じで状況を見渡してみると、客観的に「どうして、やりたくないことをやらざるをえなかったのか」が見えてきて、「ああ、そうか。そのためだったのね」と自分の中で動機付けができて来、とりかかれることもあったりするのです。
逆に「あ、今じゃなくても良かったのだ。しめしめっ」となることも多々あり。

>>539 どんな質問にもキレてマジレスするスレin哲学板w
どんなスレでも茶化して無化無化させるレスin哲学板w

>>528-529 中年女性の行動原理は?
これへの返信をしようと思ったら、どっかが引っかかるようで、アップできていません。しばしのご猶予を。発言番号参照が多いからかなぁ?
542E2 ◆igyenga13c :2007/08/06(月) 11:31:29 0
>>528-529 中年女性の行動原理は?(発言参照機能外しています)
『A仕方ない』の方については、454,458 にて考慮外にしています。僕の言っている「そうせざるをえない状況」というのは、時間的に切迫したものではなく、心理的に「そうしてもいいんだ」と自らを納得させているだろう、その論理化とでもいう道筋です。
で、僕としては、施設設計設置側の配慮不足とも相まってこういう行動が引き起こされているんじゃないか、と515、遡り467の時点で言っているわけです。521にても説明した通り。
僕としては、下部に流れるものを考察しない限り、こういう決め付けは早計だろうと繰り返しているわけです。

さて、『恥知らずの豚』と決めてしまうことは楽でしょう。「なぜ、そう決めつけるのか?」ということを考える場合、そこには「『決め付けること』による何らかの利益を想定する」という道筋で考えると楽なのです。
(530で聞かれている「合理的」がこれですな。また『オッカムの刃』難哲【2】476 参照)。

438さんはこの決め付けにある程度の確からしさを持てたら「『甘えの構造』的論理を援用しつつ、そういう女性の行動を叩く論を作っていくつもり」みたいなことも言っています(458)。
「これが彼にとっての利益か?」とも思うが、まだ一つ釈然としない。これだけだと弱いな、と感じる僕がいたりするんだな。
「妙齢の女性」。517にて438さんが反例1として取り上げ、僕が『その人たちこそが〜』発言をし(521)、522にて『それに立派な紳士淑女は、異性のトイレに入るということはしませんしね』。ふむっ。ここか。

      尿意  ルール存在  態度  438さんの見方
紳士淑女 あり  知っている  遵守  礼節を知る
中年女性 あり  知っている  無視  礼節を知らない

紳士淑女が紳士淑女足りえているのはなぜか? 紳士淑女をしつづけるためにはほぼ恒久的な収入を得、その外見を整える余裕を持たなければならない。「衣食足りて礼節を知る」だな。じゃあ、その収入はどこから得ているのか?
一方、社会システムを構築する者は、利益をかすりあげるのはお手の物である。官公庁の贅沢遊休施設、大会社の豪華福利厚生施設を見れば明らか。
(続く)
543E2 ◆igyenga13c :2007/08/06(月) 11:34:17 0
>>542(続き)
社会システム構築者ならば、自ら作り上げたルールを(少なくとも表面上は)遵守しようとするのは当たり前のことだ。そして、これを広めようとする。それこそが彼らの更なる地位の恒久化を図る道筋にもなるわけだしね。
社会システム構築者≒紳士淑女と僕が設定しても、そんなに変ではないだろう。紳士淑女がルール遵守傾向であろうとすることは自らの優位性を守るための基本的な戦略だからなのだ。もちろん、裏で何をやっているかは問わないけどね。
で、中年女性を除く多くの者達が遵守しようとする行動は、こういうものが底流にある、ということを知り、それにあやかろうとしているからである。『自分もいつかシンデレラ』的心情があるのだろう。
ここで中年女性が現われる。彼女らは「そんな甘いもんじゃないわよ。大概、良いようにこき使われポイ捨てされるのが落ちなのに。隣りの旦那さん見てご覧なさい? 定年になった途端、誰からも相手にされずに日長一日ぼんやりと。
ま、それでも年金貰うようになって元取れるぐらいまでは生きてもらわなくちゃって奥さん言っているけどね、差し向かいのリストラ旦那に比べたらはるかにましなんて言っちゃってさ、ま、ここだけの話、がははっ」
冷徹な現実認識者はどちらか? その上でどのような行動を起こしているのか?
さて、しかし、極端な行動に走らなくても良いようにするためにはどうしたらよいのか?
社会システム構築者に求められる「行き届いた視線とそれに伴う実践」が果たして機能しているのだろうか?
僕は、こんなところにまで考えが広がってしまうのです。「最初の問題、何だったっけ?」ですな^^;;

(どうやら、発言番号参照が多すぎて、アップできなかった模様。うーん、1行あたりの制限数があるのかしら?)
544考える名無しさん:2007/08/06(月) 14:20:09 0
うんこは何故唾より汚い?
545考える名無しさん:2007/08/06(月) 14:41:21 0
>>543
> 僕は、こんなところにまで考えが広がってしまうのです。「最初の問題、何だったっけ?」ですな^^;;
夏バテでだるいので、時間を掛けて発言を検証する時間もないのだが。
最後のこの行をみて力が抜けました。

まさに、デカルトを論じていながらソクラテスを論じる笑い話ではないですか。。
質問に対してマジレスするスレであり、質問に対する答えの形をかりて、E2さんの自論・妄想を書きなぐるスレではないのですよ。


546E2 ◆igyenga13c :2007/08/06(月) 16:11:58 0
>>544 うんこは何故唾より汚い?
両者とも人間から出されるものには違いないが、唾は消化機能などに必要な体液として分泌されるのに対し、うんこは体内に留め置くには必要のない排泄物としてあるからでしょうか。
他方、消化(補助?)機能を持つってことは、他の微生物からすれば毒物として扱われる可能性もあり、うんこは食物として有り難がられることもあり、この見地からすれば、「きれいはきたない、きたないはきれい」的世界も広がりそうです。
SMにおいては両者ともども重要なアイテムになっているようですが、各人の嗜好により、どちらを重視するか(許容する/受け付けない/両者OK)ってな選択もなされているようです。

>>545 夏バテで読み取れない?!
あらま、それは大変ですね。身体に気をつけてください。
438さん、そもそも、『小汚い豚』として持論を展開する予定をお持ちなのですから、その節にどのような反論があるのか、その一端を知ることは有用であるとおもいます。
最後の行はもちろん『謙遜』のつもりです。通じなかったとは……。これは申し訳ない。
547考える名無しさん:2007/08/06(月) 18:15:13 O
ウェルテルは思春期だったので自殺しました。
それを読んだ若者は自殺しました。 

なんで?哲学的に。
548考える名無しさん:2007/08/06(月) 18:47:10 0
昼寝しててついさっき起きたんだけど、起きる直前に目を開けて窓から空の明りを
確認する夢をみたんだけど、今から考えると夢と思えるけど、
そのときは本当だと思っていた。
目を閉じていても外の世界を知覚することは可能かどうか?
549考える名無しさん:2007/08/06(月) 18:52:12 0
>>548
出来るだろうに。

五感のうち、聴覚、触覚、味覚、嗅覚があるし、
目を閉じていても光の有無はわかるだろう。。
550548:2007/08/06(月) 19:42:40 0
すまん。
詳しく言うと目を閉じていても、まるで目を開いているかのように
ものを見ることはあるのかということだった。

んでセルフレスしてみると、脳味噌を電気で刺激するとそのようなこともありうるらしい。
まあそれはそれでいいんだけど、肉体を通さない知覚というものはありうるのかということ
が気になる。
551考える名無しさん:2007/08/06(月) 20:39:35 0
>>550
肉体の定義から脳ミソをのぞくならある。
脳ミソに電気信号を通せばいいんだから。
高熱を発した時に、誤作動で幻覚をみるのもその証拠。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm214849
これを観れば、マトリックスの世界も夢ではないがわかるだろう
552考える名無しさん:2007/08/06(月) 21:30:56 0
幻覚を見ることができるから知覚もできる、
というのは典型的な誤謬推理
553じゃよ:2007/08/06(月) 21:59:55 0
知覚や理性の根底には、ありとあらゆる幻覚や妄想、端的に狂気が蠢いているのじゃよ。
554考える名無しさん:2007/08/06(月) 22:12:43 0
脳味噌は肉体です。
555考える名無しさん:2007/08/06(月) 23:29:53 0
肉じゃない!
556考える名無しさん:2007/08/06(月) 23:34:12 0
骨だ!
557考える名無しさん:2007/08/07(火) 01:03:53 0
>>556
おまいの脳味噌、骨?
558考える名無しさん:2007/08/07(火) 01:12:09 0
>>557
ヘーゲルは無限判断の例としてそのようなことを確かに言っているよね。
精神は骨である、と。
559E2 ◆igyenga13c :2007/08/07(火) 10:56:27 0
>>547 ウェルテル後追い自殺事件
小説の主人公に自分を重ねてヒロイックになりすぎた。これじゃあ哲学的じゃないか。
思春期なら死ぬってもんでもない。生き延びている方が圧倒的に多いわけだし。
あ、そいえば、「それを読んだ若者は自殺しました」って言っているが、これは他者の類推に過ぎないな。自殺する原因、本人にしかわからないだろうし、もしかしたら本人さえ原因を知らずに自殺した可能性もある。
なんで、こう君は断定できるんだろ? それを聞かせてくれないか?(ソクラテス風な再質問としての哲学的行為)

>>548 夢の見聞記
実は今も目を閉じているのかもしれない。なんらかの感覚器官が実はあってさ、それの存在、そしてそれの覚醒可能性にいまだ人類は気がついていないだけなのかもしれない。
560考える名無しさん:2007/08/07(火) 21:23:06 0
このスレも皆さんはなぜ生きているのか教えて下さい
561考える名無しさん:2007/08/07(火) 21:38:16 O
生きるの前提には
誕生がある
生まれることは自分の意思に反している
つまり親の意思によって
生まれさせられるわけだ
そうなると物心つくまで
ある程度自分の人生を己の意思によって
決められるようになるまでは
勝手に育てられる
もしくは勝手に殺されてしまうわけだ
生きる つまり自分の意思に沿った上で生き始めるのは
物心ついてから と言うことになるだろう
物心ついてから生きると言うことが
どういった意味を持つのかと言うと
生きる意味を考える時点で
思考することが第一段階になるわけだから
生きる意味は思考するため にはならないか
562考える名無しさん:2007/08/08(水) 07:56:28 0
平和思想は世界平和に貢献したか?

http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h63/
563E2 ◆igyenga13c :2007/08/08(水) 08:13:00 0
>>560 このスレも皆さんはなぜ生きているのか教えて下さい
問いに応える形をとりながら、心が何を語りたいのか、それを引っ張り出すため。
一人で何もかも引っ張り出そうというのは難しすぎるな、わしには。
564考える名無しさん:2007/08/08(水) 10:10:28 0
>>560                 三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
                   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 韓国人 キモイよ
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'  反日の癖にDL して
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !  アニメ 観んなよ
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\ かがみは俺のヨメ    
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\  
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
とりあえず次回の 「アイドルマスターXENOGLOSSIA、ぼくらの、らき☆すた、
桃華月憚、魔法少女リリカルなのはStrikerS、さよなら絶望先生、School Days、
CODE-E、スカイガールズ、ゼロの使い魔〜双月の騎士〜、ドージンワーク、
ななついろ★ドロップス、ぽてまよ、もえたん」 がどうなるか気になるので生きてる。
565考える名無しさん:2007/08/08(水) 17:24:53 0
概念が出来上がる前の状態ってなんだろうな?これからの日本、世界、地球はどうなっていくんだろうか?
566考える名無しさん:2007/08/08(水) 19:49:06 0
>>560
じつはよくわからん。
半分惰性かも。
>>565
ドゥルーズでも読めばいいんじゃないかな?
567考える名無しさん:2007/08/09(木) 01:50:19 0
時間とはなんでしょうか?
568E2 ◆igyenga13c :2007/08/09(木) 09:39:12 0
>>565 概念が出来上がる前の状態ってなんだろうな?
心そのままの状態だろうな。表現という面からみてみると実はあまり違っていないのかもしれない。感情の表現自体を過度に出すモノもあれば、抑えなければならないモノもあっただろう。感情表現する際に概念をどのように使用するか、これは各人のセンスだしな。
決定的に違うのは、その感情がどのようなものであるのか、ちう説明がしやすいかどうか、だろうね。概念が出来上がる前ってことは言語が出来る前ってことだから、説明というものも非言語コミュニケーションに頼らざるを得ない。
言語が成立して概念の共有化が進んだ段階では、言語による説明ができて楽できる。その楽さ加減にのっかりすぎると、相手との感情の落差に愕然としちゃったりすることもしばしば起こったりするんだけどね。

>>567 時間とはなんでしょうか?
おお、すんげぇ、ど真ん中をばしっと(笑)(笑)
時間はあると感じられるし、人との交渉においても時間の存在を了解しあっている。だけど、素朴に「時間とは何?」と聞かれると途端に応えに窮してしまう。
時計の針の動きも、これは時間の量的なものを機械に置き換えて、我々にその量的変化をわかりやすく示してくれるものに過ぎないしね。しかし、時計に量があるという認識も正しいのかどうか? 
ん? あ、これについては、だけど、「量がある」でいいな。空間も「量がある」という前提で定規などで長さや重さを量っているわけだしね。おなじように時間も時計で時間を計っている。
うーん、ここ。「空間は『長さ』や『重さ』を」という言い方しているのに、「時間は『時間』を」という言い方をしている。目で観察する感覚とはまた一味違うからなのか、他の言葉で置き換えるのがイマイチうまく行ってない感じだな。
しかし、物の観察ということであれば『変化』を追える。氷の溶けてゆくさま、時計と睨めっこしながら、何秒後にはどのぐらい、と記録していける。ふむ、『長さ』や『重さ』って一度計測してしまえばある程度、証拠能力を持ちつづけられるな。
ところが『変化』の場合、アリバイ証明シーンのように「彼は何時何分頃にどこそこにいた」ということは言えるが、だからといって、今現在そのどこそこにいるとは限らないわけで。
(続く)
569E2 ◆igyenga13c :2007/08/09(木) 09:39:51 0
>>568(続き)
あと、『主観的時間の流れ』ってなものもあるね。「あら、まだ30分しか経ってないの?」って時もあれば、「ぎょぎょっ、もう30分も経ってたのか」という時もある。体調如何で物が重く感じる時とか軽く感じる時とかあるのと一緒かな?
ってことは『客観的時間の流れ』という考え方もでてくるだろうが、これについては詳しいこと、相対性理論に譲った方がいいだろう。座標系が違えば同時が違うってな話だ。
ん? 「座標系が違えば」ということ。この連想で「各個人における時間感覚は同一ではない」という仮定を置いておいた方が、この先、楽できるかも。同一じゃないから、合わせるために色々と努力したりするんだろう。シンクロナイズドスイミングしかり、バンドしかり。
リズムの側面もある。日本には四季があり、一定のサイクル=リズムを持っている。公転のせいだな。あ、自転による昼夜もリズム。一日ごとでみたら微妙な変化だが、夏至と冬至とでは、昼夜の長さが全然違う。
じゃあ、周期的なのかといえば、そうじゃなく、不可逆に一方的に過去→現在(→未来)の方向を持つ。(→未来)としているのは一瞬後には何が起こるかわからないから、一応念のためにつけておいた(笑)
さまざまな哲学者がさまざまに考えてきたのもわかるねぇ。論点が一杯出てくるもんな。
570考える名無しさん:2007/08/09(木) 16:51:47 0
物事の理とはなんぞや?と。
571考える名無しさん:2007/08/10(金) 09:02:00 0
時間について訊いたものです。E2 ◆igyenga13cさん、ありがとう。
572E2 ◆igyenga13c :2007/08/10(金) 10:12:55 0
>>570 物事の理とはなんぞや?と。
おお、当板の名物男を召喚したいのか? なんとも大胆な発言(笑)
「物事の理」。ばらしてみるか。モノやコトのコトワリ。
モノのコトワリ→物理学。
コトのコトワリ→因果になるか? 事件やら事象やらに或る連続性を見い出し、そこに或る一定の法則が当てはまるという論理を構築できること。

そもそも、コトワリがあるのかどうか、ということも考えなきゃいけない。そこに法則性を見い出さなければならないのか? 法則が必然的に在らねばならないのか? 
もし、必然である、ということであれば、その根拠は何だ? ということも言えたりして、こうなると、必然である必要を示すことはできない。
「法則は必然である」という論理はどこから持ってこれるのか。この事象(「法則は必然である」)自体を説明するために外部が必要になり、その外部は僕らの想定を超えるところに想定せざるを得ないからな。
そしてその超想定におけるコトワリは僕らの関知するところではなく、そのコトワリは僕らの世界内においてコトワリである必然性を持たない。
でも、法則があればこそ、いろいろ便利を享受していることも明らか。
ここに「法則があれば、楽できる」という身も蓋もない結論が導き出される。

>>571 『時間』についての感謝の意表明
いえいえ、ただ列挙しただけですからねぇ。で、「『時間』の必要性」ってな観点もあるな、と。
無生物にとっては時間、そういえば必要性がないな、とね。物理法則に従っているだけだからさ。
生物にとって時間が必要なんだ、と。時間概念は生物の発生とともに形成されたものだろうな。あ、言葉としての『時間概念』じゃなくて、『時間概念そのもの』という意味ですから、ヒトの発生以前から在っただろう、ということです。
ここに、受動的にしか動けぬ無生物と、能動的に動ける生物との違いが見えてくる。能動性と時間との関わり、ということが言えてくるなぁ。だからどうした、といわれても、それまでのことなんだが。今のところ(笑)
573考える名無しさん:2007/08/10(金) 20:30:45 0
>>572
>この事象(「法則は必然である」)自体を説明するために外部が必要になり、その外部は僕らの想定を超えるところに想定せざるを得ないからな。

うん、で人類は何千年にも渡ってイデア、神、世界人類の起源と終焉、輪廻転生、前世来世、死後、などなどの超越的志向、外部的発想を繰り返し内部へ持ち出してはその都度これで世界人類、この世、この内部、この自分は安泰だやれやれと胸をなでおろしてきたわけだ。
その意味で「歴史とは物語」という伝にもうなずける。
世界人類の歴史とは事実の総体ではなく事実に
>或る連続性を見い出し、そこに或る一定の法則が当てはまるという論理
を援用して世界人類に都合よく解釈された物語である、と。

人は自分の都合が悪くなると決まって神を持ち出しますからね。
困った時の神頼み、神のみぞ知る云々。



574考える名無しさん:2007/08/10(金) 21:03:09 0
E2 ◆igyenga13cはバカ。
ほんとにバカ。。
575考える名無しさん:2007/08/10(金) 23:25:00 0
最近、哲学的なことを考えなくなってしまったんだ。
どうしたんだろ俺。
タイムマシーンで過去の自分にあったら怒られまくるだろうな。
576考える名無しさん:2007/08/10(金) 23:28:13 0
>>575
普通じゃね?
忙しくなったら、最低限の事しか考えないし。

貧しくなったら、生理的欲求・安全の欲求で精一杯だし。。
577E2 ◆igyenga13c :2007/08/11(土) 08:41:04 0
>>572 これまでの世界説明は外部移入でしかなく、歴史説明は物語でしかない
おお、同意して頂けた感じで超うれし。しかし、なんだな、572さんの書いている内容を読むにつけ、「なんか俺、とてつもなくでかいことを言いのけてしまったのじゃないか?」ってな気も、ちーとばかししてきた。ローマ教皇庁に目つけられたりしてな(笑)

>>574 E2 ◆igyenga13cはバカ。ほんとにバカ。。
こうやって、「E2は馬鹿であるとの見方がちゃんとあるよ」と教皇庁に向かってメッセージを出してくれることで僕を守ってくれるわけか。ありがたし(笑)

>>576 貧しくなったら、生理的欲求・安全の欲求で精一杯だし。。
ほぅぅ。俺の場合、この欲求が哲学に向かったわけだな。そういや、中途半端に貧しかった時が気持ち的には地獄だったなぁ。徹底的に貧乏になってみると思考を嗜好している自分にすっきりと向き合えるようになり、思考を志向し至高を指向するようになれたところもある。
578考える名無しさん:2007/08/11(土) 16:40:53 0
心ってなんでしょうかね?
579考える名無しさん:2007/08/11(土) 18:27:42 0
>>577
>「なんか俺、とてつもなくでかいことを言いのけてしまったのじゃないか?」

哲学することはある意味身も蓋もないでかいことを言いのけることだからいいんじゃないですか。
たまに「神は死んだ」なんつってみたりする人がいたりして。
例えば世界人類が存在することの
>コトワリがあるのかどうか、ということも考えなきゃいけない。そこに法則性を見い出さなければならないのか? 法則が必然的に在らねばならないのか? 
で、人類は神とか輪廻転生とか進化論とかビッグバンとか法則を編み出しては手を変え品を変え四苦八苦してきたわけで
あれらはこの内部から外部を類推してできた仮説ですから本来真偽を問えないものです。
ま、だからこそ個々人で好き勝手に信じたり疑ったりも可能なわけですが
それらを素朴に信仰してきたのも人類なわけで魔女裁判なんて副産物も生まれるわけです。
人類が神なき世界に目覚めるにはまだあと何百何千年とかかるのかな?
もっともその時には哲学も宗教も思想も科学もない世界かもしれませんが、いや人類もかな?
580考える名無しさん:2007/08/11(土) 21:22:57 0
所詮、人格等も外部から色をつけられ、そして自分なりに勝手に色をさらにつけてきた
ということに気づいてアホクサwと、接触する人によってその場その場の環境によって性格人格を
カメレオンのように変化させることができるという友人がいた。

俺はその友人の様子をここ7年見てきた。正直、その場その場の人格が全く違うのでコエーナ
と思っていた(俺に対しては7年前の対応や人格で通している)。
その友人と今日会って『俺、多重人格かもしんない。自分でも怖くなる』と漏らしていた。
元の自分さえわからなくなっていて、時々気が狂いそうになるらしい。

病院で診察することを勧めてみたが、『俺はおかしくなっているわけではない。精神病とやら
のたぐいではないことは自分でわかっている』という。
このスレで似たような症状の人っている?または友人にいる?
どう対処した?
581考える名無しさん:2007/08/11(土) 21:30:13 0
>>580
その友人はナニに困ってるんだ?
で、きみはナニに困ってるの?

文面からは読み取れないんだけど
582考える名無しさん:2007/08/11(土) 21:35:34 0
多重人格
24人のビリーミリガンを読むとよろし。記憶がなくなるとかならそういう可能性もあるかもね。

精神病
自分で気付くことはほとんどないと思われ。俺の場合だが。
なんかおかしいなとは思った。抵抗あるだろうが病院いったほうが早い。
583考える名無しさん:2007/08/12(日) 00:57:24 0
レトリックを用いることにより真実が浮かび上がる
584考える名無しさん:2007/08/12(日) 01:43:06 0
>>540
自分の心の奥底にある理想の或る一部を他の中に見い出し、それに自分の理想全て(あるいは多く)をのっぺりと貼り付けてしまい、「自分の理想はここに実在している」と信念しちゃうことでしょうか。

ああそっか、これってまさしくアイドル(または芸能人一般)のあり方ですね。
よく昔アイドルだった人が実は恋人いたとかタバコ吸ってたとかプロフィールは全部嘘だったとかほんとはあんなことしたくなかったとか後日談として告白したり私がほんとにしたいことはこんなことじゃないとか言って方向性に悩んでロックとか女優に転向して失敗したりするけど
そう考えるとウンコもオシッコもしないみたいな万人が理想とするようなアイドル像を演じるのも並大抵のプレッシャーじゃないんでしょうね。女優なんかよりアイドルやるほうがある意味重労働かもしれませんね。
そう考えると理想の松田聖子像というファンの幻想をいまだに演じ続ける聖子は偉大ですね。いまでも「青い珊瑚礁」をミニスカートでノリノリで歌いますから。小泉さんは今さら「真っ赤な女の子」なんてバカらしくてノリノリではとても歌えないでしょうから。
やはりアイドル信仰は現実逃避の一種だと痛感しました。

585E2 ◆igyenga13c :2007/08/12(日) 10:22:46 0
>>578 心ってなんでしょうかね?
おおお、これまたずばっと。『時間』に引き続き真正面第2弾だな。
でもってこれまた『時間』同様、確かに在ると感じられるし、一般的にはお互いに了解していることでもある。
大雑把には、全ての表現は心がその源泉といってもいいだろうし、他の表現に対して反応しているのも心であると言っても了解してもらえるだろう。つまり、表現を通じて心のやりとりをしていることになるか。やりとりというと貨幣を類推しちゃうなぁ。
能動的に表現している時もあれば、受動的に表現している時もある。これを素直に心の能動性、受動性と言い換えても良いものかどうか?
そいえば「心が元気」なんて啓発ポスターのコピーみたいなものもあるが、こりゃどういう意味だ? 俺からすると「無闇矢鱈に光ばら撒いて疲れちゃわない?」ってな揶揄的心持ちもどっかにあったりする。
ああ、『感情』という大モノも控えていた。論理的思考でもっていろいろと制御したくなる時もままある厄介モノ。しかし、制御可能なときもあったりするから、心本体とはどっか違う。
『無心』という言い回しがあるが、その『無心』といわれる状況、どうやら『無我』というか『自然との一体感』というか、そっちの感じを僕は受けている感じ。心本来の有り様とは関係がない、どっか違うニュアンスを感じてしまうのだな。
「『時間』と『能動性』との関わり」と書いた(>572)。時間を無為に過ごしすぎていると、無闇に凹む経験は多くの人が味わっていることだろう。僕もその一人。
このことは、能動的に動いていないことに対して、根源的なレベル=心のレベルにおいてなんらかの判断がなされていることの現われかもしれない。
またまた、ペンディング事項が増えたな。

>>579 たまに「神は死んだ」なんつってみたりする人がいたりして。
こう言う人は暗に「神の存在」をポジティブに考えていたんだろうな、と思ったりする。その不在を、嘆くわけでもなく声高に訴えるということでもなく言ったのだとしてもね。
(続く)
586E2 ◆igyenga13c :2007/08/12(日) 10:26:54 0
>>585(続き)
> 人類が神なき世界に目覚めるにはまだあと何百何千年とかかるのかな?
> もっともその時には哲学も宗教も思想も科学もない世界かもしれませんが、いや人類もかな?
未来予測は困難を極めるから、そんなに先じゃないと言ってもこの際、許されるだろうな(笑)
日本はつい60年程前、現人神であらせられた方が人間宣言しちゃったからね。日本人は価値観の一大転換に一瞬精神崩壊状態だったかもしれないが、ま、いなけりゃいないでどうにかこうにかやってこれた。
そりゃ全員が全員とはいかないけどね。弊害も多々あることだろうが。
だけど、こういうことからすると、日本は実験室環境かもしれないが「少なくとも日本人の多くは神なき世界に目覚めている」と言えるのかもしれない。神に代わって鉄腕アトムが登場したのかもしれないしね。
科学ちう神の現世的誕生は、その観念的誕生元西洋ではなく、和魂洋才、西洋と東洋の(良い/どちらともいえない/悪い)どころ取りの日本においてなされ、そして、その限界をも示し始めた。
その限界に気がついたのは日本人であらねばならぬことはない。全ての神概念は、知られてしまえばそれまでのものでしかないのだろう。

>>580 多重人格者の楽屋裏
> 『俺はおかしくなっているわけではない。精神病とやらのたぐいではないことは自分でわかっている』
他の人も言っているが、まあ、基本的には現代に生きている者全てはなんかしらの精神変調を抱え込んでいると思っていたほうがいいだろうなぁ。
しかし、ここで拒否していること自体、論理的にはカメレオン君的生き方に反している。

> 接触する人によってその場その場の環境によって性格人格をカメレオンのように変化させることができる
580さんから「精神変調を来たしているのでは?」と思われたのなら、「変調を来たしている人格」を演じなくてはならず、演じるのなら当然の如く精神病院という舞台上において演じるのがごくごく自然な流れであろう。
しかし、「自分は正常であり、その正常さの上でカメレオンしているのだ」という思い込みに囚われている。
じゃあ、「異常ってなんだ?」ってことになるが、「自分が意図し、あるいは意図せずに何らかの表現行動を起こし、その結果、自他にとって不利益な状況を引き起こしてしまうことが常態化している」ってな感じか。
587E2 ◆igyenga13c :2007/08/12(日) 10:27:59 0
>>586(続き)
>>583 レトリックを用いることにより真実が浮かび上がる
表現してしまっていること自体、レトリックであるとも言える。

>>584 やはりアイドル信仰は現実逃避の一種だと痛感しました。
いやぁ、全ての信仰は現実逃避の一種、と言い切ったほうが面白いよ。全ての原理主義者さんたちにぼこぼこにされようともね。「そのぼこぼこにされること自体が証明になっているだろう!」とぼこぼこにされながらも叫び続ける。あーっ、かっちょええ^0^

588考える名無しさん:2007/08/12(日) 22:00:07 0
>585『無我』というか『自然との一体感』というか、そっちの感じを僕は受けている感じ。心本来の有り様とは関係がない

わかり辛い。もっと詳しく説明ヨロ
589E2 ◆igyenga13c :2007/08/12(日) 23:58:28 0
>>588 無心ニュアンスについて
いやぁ、そうなんだよねぇ。ニュアンスというか雰囲気でどうにか伝えていられているかどうかってな段階だものね。
『心』と呼ばれているモノの存在は確かに感じているのだが、それと『感情』はどっか違うだろうし、『思考』というものとは全く違う、という感触は得ている。
「『無心』という状態があるように言われているが、これをとっかかりに『心』の有り様が見えてこないだろうか?」という線が一本。「『時間と能動性』ってなところからはどうか?」というのがもう一本。以上を>585で述べたのだけれども。ふーむぅ。
「無心が無我であるとしたならば、心は我である」。
ま、これは単純計算すぎるが、しかし結論部分だけ真としておいて、じゃあ、『心=我』と言い切れるのかと問うとどうもなんか違う感触がある。他者と共感した際、そのときは心=我じゃなく、我を越えて心を共有している感覚がある。
「無心」が「自然との一体感」を指している場合、心自体は反自然的なものになり、しかし、生物たる人間が持っている『心』が反自然的なものであるとは、どうも合点がゆかぬ。
『無心』に至る過程。色々雑念が湧いたり感情を制御できずに、なかなか無心になれない、という話もまま聞く。
雑念が湧くってことは思考することか。感情が穏やかになるのを待たねばならない、とするならば、『心』は『感情』ということになるか? んーっ。だけどなぁ、なんか釈然としない。
今はまだ、こんなところです。言葉足らずですみません。
590考える名無しさん:2007/08/13(月) 10:00:04 0
体、感情、思考、時間、空間そして
具象であれ抽象であれ知覚できるものは知覚するという行為そのものが
己自身ではないのか?

そしてAというものは非Aの存在によってしか描写できないのはなんでなんだ?
おせーてくらさい。
591考える名無しさん:2007/08/13(月) 10:10:11 0
>>590
>そしてAというものは非Aの存在によってしか描写できないのはなんでなんだ?

だれがそんなこと言ったの?
592E2 ◆igyenga13c :2007/08/13(月) 13:21:44 0
>>590 知覚するという行為そのものが己自身ではないのか?
おお、ふむ。受動的知覚行為そのものは確かに己れがしていることですね。他の者が介在する余地はない。そして能動的知覚行為(と言っていいのかしら? 『受動的』の単なる逆の意味)もまた自己のみが行なうことができる。
そしてこれら行為を通じる以外、自我認識、自我表現はできなさそうでもある。他に自我を感じる手立てはあるか? もしなければ「自我は行為である」とも言えそうだ。

>>590 そしてAというものは非Aの存在によってしか描写できないのはなんでなんだ?
>>591 だれがそんなこと言ったの?
これまた、確かに。誰かの言説に拠らずとも大丈夫ですよ。
存在しているモノには3種類ある。T自然のモノ、U人工のモノ、V言葉。「描写する」ということは「他のモノによる例え」。だから「Aを非Aで描写している」は自明、というより前提のようなものだもんな。
また、「Aそのもの」を絵のように認識するには、Aと非Aの境目というものを知らなければならない。非Aの存在によってAは際立つわけだ。
593考える名無しさん:2007/08/13(月) 18:27:24 0
人間を構成する素粒子って人それぞれ種類が違うの?
それとも並び方が違うだけなの?
594考える名無しさん:2007/08/13(月) 21:05:21 0
>>593
種類は一緒。位置が違う。
595考える名無しさん:2007/08/13(月) 21:24:59 0
相乗効果ってなに?
596593:2007/08/13(月) 22:53:53 0
>>594
サンクス
597考える名無しさん:2007/08/13(月) 23:45:19 0
>>595
毎週月曜11時8チャンネル
598考える名無しさん:2007/08/14(火) 00:09:14 0
世界の人間すべてが「これこそが価値だ」と思える物、概念はありますか?
599じゃよ:2007/08/14(火) 00:53:03 0
結局は、自尊心じゃよ。それなくして社会の規範に従うことも反逆することもできない。
600考える名無しさん:2007/08/14(火) 01:10:02 0
>>568
>言語が成立して概念の共有化が進んだ段階では、言語による説明ができて楽できる

これを楽ととりますか。僕は苦痛以外の何ものでもないですね。
ことあるごとに他人にいちいち説明を要求される。ああ面倒くせ。


>表現を通じて心のやりとりをしていることになるか。

まるで2chだな。ということは2chはネラーの心を共同主観的に映す鏡だな。
他人の心を覗くことを通して自分の心を読むという回りくどいことをしてる。だから大人しくスルーできないわけか。ああやっぱ面倒だな。

全ての言語表現が心の記述なら言語を所有して以来ヒトは自分の心を知るために言語の記述と解読を繰り返してきたのか。
哲学も言語表現だから心の記述で、哲学が世界の記述であるなら世界は心の記述であり記述は言語表現だから世界は言語表現、つまり言語、言葉になるのか。

>>587
>表現してしまっていること自体、レトリックであるとも言える。

世界がレトリックであるとも言える。
あるがままの世界があったとして、それをあるがままに記述するのは不可能だろう、どうしても言語が邪魔する。
ウィトゲンシュタイン先生もそこに悩んでおられたようだ。



601考える名無しさん:2007/08/14(火) 10:29:24 0
あるがままってなによ?
602考える名無しさん:2007/08/14(火) 10:52:25 0
>>601
あるがままというのは・・見たとおり、聞いたとおり、感じたとおりってことよ
観察対象の視点には立てないから「対象から見てのあるがまま」じゃないのよ
あくまで対象を見てる者にとって「どうあるがまま」だったかに過ぎない

そういうわけで厳密に「あるがまま」に意義を見い出すのは意味が無い
603考える名無しさん:2007/08/14(火) 12:53:48 O
孤独が育むものってなんすか?
604考える名無しさん:2007/08/14(火) 13:19:23 0
独自な世界
605考える名無しさん:2007/08/14(火) 13:20:58 0
>>603
哲学一般
606考える名無しさん:2007/08/14(火) 13:30:26 0
>>603
一人相撲の技量
607考える名無しさん:2007/08/14(火) 14:27:54 0
>606
烏合と対峙するのは、もとより孤独な営為だよ。
608考える名無しさん:2007/08/14(火) 19:45:22 0
悟りってなに?
609考える名無しさん:2007/08/14(火) 20:22:03 0
>>608
悟りってゆ〜のはね
宇宙の運行に身を任せる・・つまり石っころになるってこと
おまえならなれるとおもうぴったしだろ

おれは自信がないが
610考える名無しさん:2007/08/14(火) 22:17:38 0
現在21歳なんだが、15〜16歳の頃から右足の間接部(膝、股関節)にのみ何度もデキモノが出来るんだが、これなに?
611考える名無しさん:2007/08/14(火) 22:30:55 0
>>610
医者行って来い
612考える名無しさん:2007/08/15(水) 08:30:59 0
>>592
>「自我は行為である」とも言えそうだ。

私はこのように考えております。
知覚でも感覚でも思考でも行動でも何でもいいのですが、それらの行為が今現に行われている段階においてはまだ自我意識、自我認識といったものはなく
それらの行為が行われて過去のものとなった段階で初めて「その行為をその時行ったのは私だった」という形で自我が浮き彫りになるのではないか?
言い替えれば過去に実際にあった具体的行為から類推することによって導き出されたのが自我ではないか?
そしてその為には過去現在未来からなる時間軸が必要なので時間という概念がない子供にはまだ自我意識は芽生えていない。
よってある具体的な行為と時間によって自我は発見される。
例えば本を読みながら「私は今本を読んでいる」と意識しながら本を読む人はいないわけで(勿論敢えて意識してそう意識すれば別ですが)
「その時本を読んでいた私」と後になって自我を意識するわけです。

と偉そうに言ってみましたが、これ中島義道からの受け売りでした。

でこれからの私の類推なんですが、「我思う、ゆえに我あり」も「我」が「思う」より先にあるのではなくまず先に「思う」があって
その「思う」が過去の行為となった段階で初めて「その時思っていた我」という形で「我」が発見されたのではないか?
つまり「我思う、ゆえに我あり」の「我」とは過去に「思っていた」から類推することによって導き出されたのではないか?
613考える名無しさん:2007/08/15(水) 14:48:15 0
暑いので、しばらく無人島へ行ってこようかと思います。そこでとりあえず、
米、みそ、しょうゆ、ボオドレエル詩集、iPod(アニソン、グールド、ウエスト・コースト)、
マッチ、鍋、花見沢Q太郎の『ももいろさんご』およびロープを用意しました。
あと、なにを持って行けばいいでしょうか? 宿題の夏休み帳は置いていくつもりです。
614考える名無しさん:2007/08/15(水) 17:57:32 0
何でおじちゃん達働かないの?
615考える名無しさん:2007/08/15(水) 18:34:35 0
>>613
遺書ぐらい用意しとけ
616考える名無しさん:2007/08/16(木) 21:47:59 0
充実とはなんでつか?
617考える名無しさん:2007/08/16(木) 22:34:18 0
>>613
水をお忘れです。
この暑さですと一日に最低4リットルは必要でしょう。

あと、私の方から餞別を差し上げます。
「短い信号を3連続でSOSの意味」です。

>>614
働いてます。
今日からお盆明けで出社しましたが、全体的にお盆は続いているみたいです。
公共交通機関はいつもより空いていましたし、オフィス街も割合ひっそりしていました。
同僚も今日・明日と有給を取っており、9連休。うらやましい限りです。
働いていない人は働く必要性がないから働いていないのでしょう。

>>616
もう少し限定的に質問してくれないと、大雑把に「充実とはなにか?」と聞かれても
「満ち足りていること」としか答えられないです。
618考える名無しさん:2007/08/16(木) 23:23:53 0
充実はじゅうじつと読み同音異句に日本古来の徒手武術の柔術があります
とくにブラジルで発達したブラジリアン柔術は寝技が強烈なので有名です
もう寝ませんか?
619E2 ◆igyenga13c :2007/08/17(金) 01:12:24 0
盆休みしてたら、そこそこに^^ 暑かったお盆にちなんで暑苦しくレスなんぞ(笑)

>>593 人間を構成する素粒子って人それぞれ種類が違うの?
生物なのだから基本単位は細胞でいいと思うが。で、この段階では種類に違いはほぼない。
違いが出てくるのは遺伝子配列の、それもごくごく一部。4種のアミノ酸の組み合わせ。
ということは分子レベルでの違いもほぼない。
それなのに多様性はかくのごとし。面白いねぇ。

>>595 相乗効果ってなに?
「り」を挿入してみよう。相乗り効果。
タクシーへの支払い金額が一人頭軽くなる。1台分走らなくて済むので交通事情が緩和される。
電車の相乗り効果。乗客の乗換え負担が軽くなる。乗換駅の混雑度の軽減。
ふむ。個人的負担が解消されている & 全体的な負担も軽減されている。
「り」を外してもこのような効果が期待できる場合を、『相乗効果』と言っているのかもしれないな。

>>598 世界の人間すべてが「これこそが価値だ」と思える物、概念はありますか?
吉田拓郎の歌に「これ〜っこそはと信じられるものがこの世にあるだろうか〜♪」なんてのがあったねぇ、そういやぁ。
「これこれはかくかくしかじかで、だからこうなんだな」と言ったら、それに対して「ああ、そう言われればそうだなぁ」と頷いてもらえる相手がいる。
これこそが、僕にとっては「価値」だなぁ、と。了解可能な相手がいるってのが「価値」であるな。
あいにく『物』でもなく『概念』でもないが。

>>599 結局は、自尊心じゃよ。それなくして社会の規範に従うことも反逆することもできない。
ですねぇ。つまるところ『自尊心』と言わざるを得ない。「自分を尊ぶ」ということでしかない、一見尊大な物言いだけど。自分を尊ぶということは他を尊ぶことなしには成し得ないのだなぁ、ということ。

>>600 僕は苦痛以外の何ものでもないですね。ことあるごとに他人にいちいち説明を要求される。ああ面倒くせ。
ま、そういうことをやらかしてしまったから説明せざるを得ない状況に追い込まれているんでしょうな、通常だと。自らが蒔いた種ですな。
でも説明を要求されるだけ「まだまし」とも言える。問答無用に抑えこまれて説明したくても聞き耳持ってくれないことも多々ありますからね、世の中には。
(続く)
620E2 ◆igyenga13c :2007/08/17(金) 01:17:36 0
>>619(続き)
>>585 表現を通じて心のやりとりをしていることになるか。
>>600 まるで2chだな。ということは2chはネラーの心を共同主観的に映す鏡だな。他人の心を覗くことを通して自分の心を読むという回りくどいことをしてる。だから大人しくスルーできないわけか。ああやっぱ面倒だな。
でも、そこが面白いところでもあるわけでね。現実世界の面倒臭さ、複雑怪奇さに辟易するよりかははるかに健康的だとわしなんか思うわけだけどね。そしていつの日か、2ちゃん版「存在する心と時間」なんてのをでっち上げられたら傑作だろうと(笑)

> 全ての言語表現が心の記述なら言語を所有して以来ヒトは自分の心を知るために言語の記述と解読を繰り返してきたのか。
うん。だがしかし、心そのものと言語はやはり違うモノでしかない。その違いようを理解しあった上で、能動的に言語を汲み取っていく作業(排斥し合う作業ではなく)を続けていくことでしか、心はその全容を僕らの前には提示しないだろうなぁ。

> 哲学も言語表現だから心の記述で、哲学が世界の記述であるなら世界は心の記述であり記述は言語表現だから世界は言語表現、つまり言語、言葉になるのか。
だろうね。だけども、自然のモノの存在という前提の上にしか成り立っていないことに注意しないといけないよな。僕らは存在してしまっている。生身の身体を持った現実世界の中に存在してしまっている上で思考を巡らせられている、ということ。
しかし思考をすることで人工のモノを生み出し、その恩恵に与っていることも確か。そして思考を自由に遊ばせることで想像し、或るモノは創造され、或る世界は創造され、或る社会もまたそういう想像の産物である、ということも言えるだろうな。

> あるがままの世界があったとして、それをあるがままに記述するのは不可能だろう、どうしても言語が邪魔する。
「その世界をどのように生きるか」ちうことで乗り越えられるかもしれない。言語も表現の一形態だけでしかない。非言語をも用いての表現。
ところで2ちゃん世界においては、行動は「発言」というモノに置き換えざるを得ない。発言時間という『時間』があり、「発言」という能動的な『行動』によって『意思』が明確化され得る。どんなヘボい『意思』であろうともね。
ここに可能性を見いだすんだな、僕は。
(続く)
621E2 ◆igyenga13c :2007/08/17(金) 01:26:14 0
>>620(続き)
>>608 悟りってなに?
一般には「宇宙の根本原理を自らのものとする」ってなことなのかねぇ。「ああ、だから、あれはああなのか、これはこうなのか」という同意反復的現実認識。
でもなぁ、「法則は必然である」という命題を否定的に証明してしまった俺としては(>572)、「根本原理といわれてもねぇ、それもあんたの都合良くってことじゃないの?」的見方が生じちゃうな。
だけど禅問答のようなもんか? 問われる方はそこに何らかの法則があるもんだとばかり思って必死になって何かを応えたら、それに対し「あさはか」と頭をぱっかーんと、てな。

>>612 でこれからの私の類推なんですが、「我思う、ゆえに我あり」も「我」が「思う」より先にあるのではなくまず先に「思う」があって
> その「思う」が過去の行為となった段階で初めて「その時思っていた我」という形で「我」が発見されたのではないか?
ふむふむ。幼児心理学とかで研究されている感じもありますね。
しかし、我の発見というのはどうかなぁ? と。「思っている」こと自体に人称が付く必然性というものを考えると、「他との違い」が生じて始めて「自分はこう思っている。他は違うらしいが」という言い方が出てくる。
自らの思いを行動に移した際に、その行動が阻害されるのか受け入れられるのかによって、この手の判断は可能でしょうな。自我はここいらへんから目覚めているような気もします。
言語の獲得とともに、「思っている」ことの一部でも言語化しようと「思考」し始め、思考を通じ他の思っていることとの違いを鮮明にしたり、あるいは同意できるところを確認しあったりできるようになる。
ところで言語自身はコミュニケート手段でしかない。お互いがある程度、意味内容を了解し合っているとの前提の下、使われているもの。これを思考にも用いている。言葉自体と言葉が指し示す内容との乖離が常にあるわけで、ここが危ういところでもあるけど使わざるを得ない。
さて、自他の違いが確認できたところで、「じゃあ、その違いは何から生まれたのだろう?」という問いが立つ。もちろん、言葉のブラッシュアップしながらの共同作業。これが始まるわけですな。
ソシュールに倣って、「過去に遡って我を発見する」を通時的自我、「他との違いによって自我を確認する」を共時的自我とも言えそうな感じ。

622考える名無しさん:2007/08/17(金) 16:40:02 0
宇宙の根本原理てなに?
623考える名無しさん:2007/08/17(金) 18:49:57 0
ねもとはらりてなに?
624考える名無しさん:2007/08/17(金) 19:13:48 0
>>622周波数・振動数あたり
625E2 ◆igyenga13c :2007/08/17(金) 20:45:24 0
>>622 宇宙の根本原理てなに?
「法則はあると楽できる」という身も蓋もない結論を引き出した俺であるが、これをこの問題に当てはめてみる。
「宇宙の根本原理があると楽できる」ということになるが、果たしてそうか?
根本原理があるということは、ここから演繹的にさまざまな事象の説明がつき、「なんで生まれたの?」、「なんで在るの?」、「なんで死ぬの?」、「なんで何かは何で、何某かは何某なの?」という問いにも答えが存在し説明がつく、ということだろう。確かに楽できる。
しかし、「根本原理だとして、それは何故、根本原理なの?」という問いにどう答えればよいものなのだろうか? ここで根本原理を外部から説明せざるを得ない状況に陥る。「法則は必然である」と同様の枠組み。
「宇宙の根本原理」とはつまり「神」概念と似たようなものだな。「在るったら在るんだ!」性を持つ。しかし、概念とは言葉であり言語である。つまりは人間が作り出した「仮定」のひとつでしょうね。でも、あると仮定しておけば楽できるところもある、ということだなぁ。
626考える名無しさん:2007/08/17(金) 20:54:08 0
善悪と、もう一つの対称軸は何でしょうか?
627考える名無しさん:2007/08/17(金) 21:01:00 0
美醜
628考える名無しさん:2007/08/17(金) 22:14:31 0
>>625
その概念は世界共通なんだろうか

>>626
人間
629E2 ◆igyenga13c :2007/08/18(土) 00:24:43 0
>>626 善悪と、もう一つの対称軸は何でしょうか?
もうひとつと限定する必要もないだろうなぁ。というか軸は立てたい人が立てれば良い、という感じかもしれない。
全ての対概念は『価値』という軸の両端。数直線をイメージすると楽。プラスでもマイナスでもいいけど、どっちかの端に『善』と置き、逆端に『悪』を置く。その軸に沿って様々な事象を「より善」、「もっと善」ってなことで価値付けし各人が置いているのだろう。
で、多主観でもって軸を持ち寄りあーだこーだしている感じか?
そもそも、何が「善」、何が「悪」か、ということ自体、各人で違っているだろう、と仮定して置いたほうが楽でしょうね。「善」も「悪」も言葉そのものでしかないのだから。

>>628 その概念は世界共通なんだろうか
「概念」という言葉が指し示す内容は、僕らの中である程度の了解を得ていると思う。
「宇宙の根本原理があるとしたならば」という仮定をおいて、その仮定が必然性を持てないのなら、「ない」あるいは「あるとしておいて楽しよう」という結論になる。
物理学において相対性理論と量子力学が統一されていない現代は「楽しよう」段階と言ってもいいだろうけど、それなりの成果を出している。
ここで使われている論理もごく簡単なものだし。世界共通と判断しても良いと思うけどね。
そうそう、628さんは軸として「人間」と答えているようだけど、人間は軸にはなり得ない。軸を設定する場とはなりえるだろうけど。
630考える名無しさん:2007/08/18(土) 01:37:55 O
他者についてどう思う?
レヴィナス的な絶対的他者というものと、例えばフッサールやディルタイみたいな「私」との肉体を基本とした共感から理解される擬似的な「私」としての他者という考え方を接近させることは出来ないだろうか
631考える名無しさん:2007/08/18(土) 01:59:56 0
なんでバカが答えてるのか意味わからん
632考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:10:01 O
>>631
むしろなんでそれを楽しめないのかがわからんw
633考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:14:08 O
ウィトゲンシュタイン全集って買う価値ありますか?もしも価値があるなら、何巻目が一番重要ですか?
634考える名無しさん:2007/08/18(土) 03:57:49 0
>>632
わけわかんねw
635考える名無しさん:2007/08/18(土) 12:16:34 0
もし自分がうんこになったらどうしますか?
636考える名無しさん:2007/08/18(土) 12:57:33 0
今までうんこじゃなかったことに、驚く
637考える名無しさん:2007/08/18(土) 17:02:56 0
4つの力 (重力、電磁力、強い力、弱い力)で自然界は成り立っていると習いましたが、本当にそうなんでしょうか?
1つで成り立っているとすれば面白いですよね。

今、僕はある女子に恋をしたようで部活で会うたびドキドキです。恋ってどういう現象なんでしょうか?

それと、担任が「かたまるな!常に新しい風を取り入れろ!」っていうのが口癖なんだけど、意味がよくわかりません。
思考や行動のことかな?とも思うんだけど、人間、かたまるとどうなる傾向にあるのですか?また、常に新しい風を取り入れる
と、どういう傾向になるのでしょうか?
638考える名無しさん:2007/08/18(土) 17:47:58 0
その担任みたくなるのよ
639考える名無しさん:2007/08/18(土) 22:23:36 0
>>633
何に興味があるかによる
一般的に重要なのはもちろん1巻と6巻と8巻だろう
論考、青色本、探求
個人的には9巻
確実性が入ってるから
640E2 ◆igyenga13c :2007/08/19(日) 00:27:32 0
>>630 他者についてどう思う?
以下は全てウィキに記載されている範囲内にて。
レヴィナスの項に「了解は一種の所有であるため、また暴力的なものである」とあるけど、人間の間では了解は一方的に行なわれているわけではない。
「了解する」と「了解していることを許可する」の1セットで行なわれている。「こうでしょ?」、「うん」という返事を伴って、「了解」ってのは成立している。
「こうでしょ?」に対して、「いいえ」との拒否、「なんで?」との再質問などがあったなら、「了解している」とは言わない。単なる「決め付け」でしょ。
そして、なぜ「こうでしょ?」と相手に対して宣言できるのかといえば、相手の存在自体を了解し相手もこちらの存在を了解している、了解しあっている状態なのだな。
先の「了解」と、今言った「了解」の違い。前者の了解は一歩踏み込んだ了解。より関係を深めていこうとする意思が現われている。
後者の了解は「そこに在る」ということを認識しあっているだけ。いわば病院の待合室でたまたま向かい合ったところに座りあった状態。(相手に/相手から)能動的に働きかけない限り、それ以上にはならない関係。
人間同士においては一方的な所有関係というものは結べない。結んでいるように見えていても、「被結んでいる」との了解なしには成り立たない。
物と者の区別をしないからこういう変な論調を並べ立てようとするんだろうな。なぜか? 「神」概念が隠れているから。神の下では「物」も「者」も区別ないからね。

>>631 なんでバカが答えてるのか意味わからん
俺のことだろうが、「おいおいそりゃ違うぞなもし」ってな応えをしてしまっていたなら、是非とも言ってくれ。俺よりはるかにましな返答が寄せられるのなら質問者にとって有益だろうし。
俺は俺が思考した上で答えられそうな問いに対して応えたいときに応えているだけだからさ。
>>632 >631 むしろなんでそれを楽しめないのかがわからんw
このスタンスがありがたい(笑)
641E2 ◆igyenga13c :2007/08/19(日) 00:28:29 0
>>637 4つの力(重力、電磁力、強い力、弱い力)で自然界は成り立っていると習いましたが、本当にそうなんでしょうか? 1つで成り立っているとすれば面白いですよね。
電磁力と弱い力が統一できたんじゃなかったか? そして、強い力も統一できそうな感じになってきたような雰囲気だとか聞いた。ここいらは物理板で聞いたほうがいいでしょうね。
物理学では「単純を旨とすべし」ちう金科玉条があるからねぇ。ひとつにすべくいろいろと理論構築模索しているみたいよ。

> 今、僕はある女子に恋をしたようで部活で会うたびドキドキです。恋ってどういう現象なんでしょうか?
「恋」というのは「愛」とはまた違ったニュアンスで流通しているようで。アイドル崇拝に似たような心持ちかと。>584参照。

> それと、担任が「かたまるな!常に新しい風を取り入れろ!」っていうのが口癖なんだけど、意味がよくわかりません。
狭い知見に囚われるな、予断や偏見を持つな、ということだろうな。
友人の言っていることとかテレビで語られていることとかに、「あれ?」と疑問を持ったなら、その疑問をないがしろにせず、それがどういうものであるのか、自分なりに調べたり、考えを深めていこうとすることでしょうね。

>人間、かたまるとどうなる傾向にあるのですか?
付和雷同。世間体が大事。右倣え。
642考える名無しさん:2007/08/19(日) 03:23:34 0
精神的成長ってなんでしょうね?知識、経験、の蓄積とでもいうのかな?
643考える名無しさん:2007/08/19(日) 06:34:45 0
すいません、哲学は右も左もわかりませんが
とあるスレで哲学談義になり、わたくしも少し理解したいと思い
哲学板におすすめの入門書を聞きにきました
図書館に行こうと思うのでいくつかおすすめを教えてもらえると助かります
644考える名無しさん:2007/08/19(日) 08:25:01 0
>>642
>精神的成長ってなんでしょうね?

本人にとってみれば「前よりマシ」に思えるてこと
周囲にしてみれば「指図した通りやってるナこいつ」ってこと
ほかに意味はない
645考える名無しさん:2007/08/19(日) 10:52:00 O
「今の世の中」を肯定する人って少なくね?
646考える名無しさん:2007/08/19(日) 11:01:58 0
>>643
入門者向け哲学書(思想書)第三巻
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1125044929/
初心者が読むべき哲学の本 PART2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1146137262/
647E2 ◆igyenga13c :2007/08/19(日) 11:55:38 0
>>643
この一冊で「哲学」がわかる!:白取春彦 著:三笠書房知的生きかた文庫:ISBN4-8379-0792-X
哲学案内:谷川徹三 著:講談社学術文庫ISBN4-06-158157-0
648考える名無しさん:2007/08/19(日) 15:06:14 0
>>641
ありがとうございました!
649考える名無しさん:2007/08/19(日) 17:06:03 0
世の中を見渡してみると

人格もとくに優れているわけではなく、非人道的だったりする人が
どんどん金持ちになっていったり
逆に、人格が優れていて一生懸命仕事しているのに次から次へと災難に
あったりで波乱万丈で金もたまらずの人がいたり

芸能人でも何故か長く活躍し続ける人、そうじゃない人(容姿等優れていても)
がいる

なんでなの?運命なの?努力とか関係ないの?
650考える名無しさん:2007/08/19(日) 18:40:45 0
勝負強さと人間関係づくりのうまさ
これがバランス取れてるかで左右されてく気がするな
そのための努力は関係あるんじゃない
651考える名無しさん:2007/08/20(月) 07:33:02 0
2chの空気やネタをどのように考えていますか?
652考える名無しさん:2007/08/20(月) 08:18:08 0
>>621
確かに言われてみれば「思う」だけだと、そこには「他者」の存在が全く考慮されてないから「自我」も意識できそうもないですね。
となると「他者」(その意識)に媒介されて初めて「自我意識」に目覚めるのかもしれないですね。

自分ひとりで自分を意識するなんてできないんでしょうね。
653考える名無しさん:2007/08/20(月) 13:14:47 0
機械論と唯物論と因果的決定論の違いを教えてください。
654考える名無しさん:2007/08/20(月) 14:34:07 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1186622024/
のような考えが現在では一番有力な考えなのでしょうか
655考える名無しさん:2007/08/20(月) 14:41:23 0
あらゆる宗教的観念が否定されると仮定して
実存主義を人類が余儀なくされたとしても
それがどの様に人々の役に立っているのですか?
656絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/20(月) 14:46:21 0
>>654
んなわけないでしょう。オレは門外漢だけど真面目に哲学やるんならきちんと
哲学史を丁寧に勉強することに限る。ほかの人はどうか知らないけど、オレは
機械論スレはネタだと思っています。でもだからこそついつい見ちゃうわけなんだけど。
657絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/20(月) 14:57:15 0
>>651
オレが2ちゃんに求めるものは議論ではなく気楽さですよ。他の人は知らないけど。
相手を論破しようなんて考えたことない。ネットでやっても仕方ない。だからネタは
パクッとくいつきますよー。
658考える名無しさん:2007/08/20(月) 15:16:24 0
真理を求める意志があるなら
過去の哲学の踏襲だけはするな、むしろ学ばない方がいいとさえ言う人もいるけどね
659考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:11:29 0
E2の「E2」って何の略なんですか?
660考える名無しさん:2007/08/20(月) 20:03:59 0
田舎のじーちゃんちに行ったら般若心経という読本が置いてあったので
暇だし見てみっか。と思い見た。
宗教かと思っていたが、これって哲学でもあり物理学でもあるっぽくね?
俺の錯覚なんだろうか。
661考える名無しさん:2007/08/20(月) 20:09:18 0
>>660
錯覚もそこまでいくと真足りえる
冥土の土産に死ぬまで抱いてろw
662考える名無しさん:2007/08/20(月) 23:05:24 0
宇宙の体積ってどのくらいなの?
663考える名無しさん:2007/08/20(月) 23:44:25 0
よくいわれる真実ってなんでしょうか?
664E2 ◆igyenga13c :2007/08/21(火) 02:17:42 0
>>659
ETのもじり。T2のもじり。アインシュタイン2世のもじり。「いーものはいー」のもじり。
665E2 ◆igyenga13c :2007/08/21(火) 02:49:39 0
>>660 般若心経
錯覚でも何でもない。
その目で感じたように、どれほど西洋思考という片一方の価値観に捕らわれていたことかを知る切っ掛けにはなったのだと思う。
西洋は、数量的な目盛りの有用性をわからせてくれた、ということ。しかし、数量比較が全てか? 
と問えばそれはまだ浅はかと言えば言えるかもしれぬ。
とりあえずの数量目盛り、とりあえずの確かさ、とりあえずの能動性。しかし、それらは「とりあえず」かもしれぬが、「とりあえず」の強さ、というもも。

>>645 今の世の中」を肯定する人って少なくね?
少ないだろう、と思う。少ないけど巻き込まれてそれでも生き延びるってな「安直な人生」。したくもない「安直な人生」。したくもない『安直な人生』。

悲しめよ。悲しめよ。悲しめよ……。ちゃんと悲しめよ。馬鹿かてめーら! ってな感じ(笑)(笑)
666考える名無しさん:2007/08/21(火) 04:27:16 0
ニーチェなんですが質問です。彼の思想ってこんな感じですか?

人生は無意味だから何でも快楽や欲望のままにやりほうだいしてよい。
利己のため名誉のためなら家族や恋人も蹴落とせば良い。
死んだらどうせ消滅だから、意味のない生存中に自分の利益だけ考え上昇せよ。
死後は地獄も天国もないのだから。
神はいないのだからこれらを実践しても後ろめたさも何も無い。
667ボコノン:2007/08/21(火) 06:04:09 0
プラトンや小林秀雄や池田晶子は、何故あんなに確信に満ちた口ぶりでものを言ってるんですか?
その根拠となると「洞窟の比喩」とか「'善’という言葉は善以外のものを指すことは出来ない。故に
・・・」とか、「お前らとは覚悟がちがう」とか、なんだかナンセンスな事しか言えてないのに?
668ボコノン:2007/08/21(火) 06:04:59 0
プラトンや小林秀雄や池田晶子は、何故あんなに確信に満ちた口ぶりでものを言ってるんですか?
その根拠となると「洞窟の比喩」とか「'善’という言葉は善以外のものを指すことは出来ない。故に
・・・」とか、「お前らとは覚悟がちがう」とか、なんだかナンセンスな事しか言えてないのに?
669ボコノン:2007/08/21(火) 06:06:18 0
間違えて二回書き込んでしまいました。ゴメン。
670考える名無しさん:2007/08/21(火) 11:21:44 0
色即是空ーーー矛盾そのもの
   矛盾を否定するのが西洋的
   矛盾を認めてゆくのが東洋的か
  般若心経の奥は深い
  哲学なのか宗教なのかわかりません
671考える名無しさん:2007/08/21(火) 16:59:41 0
「色即是空」が「矛盾そのもの」とどこかで読んだのですが、私の中論の知識と全く違います。
「色即是空」が「矛盾そのもの」とはどういうことなのか、どなたか教えてください。
672考える名無しさん:2007/08/21(火) 21:00:18 0
必然が確定されたら人類は滅亡しますか?
673考える名無しさん:2007/08/22(水) 03:10:29 0
哲学板などのスレを見ながら様々な事について長時間真剣に考えていたら
後頭部が痛くなりました、どうしてですか?
674考える名無しさん:2007/08/22(水) 03:18:20 0
小脳が未発達なんだろう。
運動できない人が頭使うとろくな事がない。
考える人ほど、スポーツに励むのが良い。
675絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/22(水) 03:33:28 0
>>667
ポコノンさん。プラトンには恐れ多くてこんなことはいえないが、池田晶子、
小林秀雄は多分「はったり」・・・が7割くらいはいっていると思いますよ。
「はったり」も重要な技術ですから・・・。でも小林はとにかく受験の現代文
の定番・・・という印象が私にとっては強すぎて読んだことございません。。
池田サンについては『睥睨するヘーゲル』を読んだとき「はったりかましてる・・・」
と思いましたね。一度読んだだけでヘーゲルを理解した・・・、うそでしょー、
とこんな感じです。
676考える名無しさん:2007/08/22(水) 07:50:21 0
確かに「死はない」は強烈なハッタリ。
ある意味「神は死んだ」に匹敵するが
あちらは哲学史に残り、こちらは論壇からは完全にスルー。

そういえば「イデア界が現象の彼方に実在する」も今思えばハッタリだったに違いない。
おそらくプラトンは真面目に冗談を語ったのだろう。
それとも冗談交じりに本音を語ったのかな。
677考える名無しさん:2007/08/22(水) 19:14:33 0
>>673
おれもこないだ後頭部が痛くなったんでひとに見てもらったら
小さな蜂が刺さってました
678考える名無しさん:2007/08/22(水) 19:36:34 0
考えすぎると後頭部が痛くなる、そういう時は身体を動かして歌でも歌うのがいいw
679考える名無しさん:2007/08/22(水) 20:48:28 0
哲学って偉人の考え方を模倣することなんですか?
680ボコノン:2007/08/22(水) 21:11:37 0
>>675
>>676
小林秀雄には確かにハッタリとしか思えない部分が多々ありますが・・・。

私にはこの三人には、正直なところ、オウムの信者が「おれ達を批判したいならこの凄い神秘体験してから言ってくれ」
なんて事を言うのと似た感じを受けます。根本には何かそうした神秘体験に似たものがあるのではないか、というのは
見当はずれでしょうか?

小林が水道橋駅のホームから落ちたとき「おっかさんの霊が助けてくれた、と感じたのではなく単に分かった」などと
言ったり、池田晶子が初めて(私にはオカルトとしか思えない)ユングを読んだとき「なんだ、心理学がこういうもの
ならもっと早く読めば良かった」と言ったり。
あるいは「パイドロス」なども、何か絶対的な体験が元にあるのでなければ、私には内容空疎な美文にしか見えません
・・・とまあ、根拠は甚だ薄弱ですが。
681絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/22(水) 22:14:17 0
>>680
んーなるほどー。神秘体験は実際私の祖父がやっていますので、否定する気持ち
はありません・・・。でもそういう体験をすると、人間的にも非常に謙虚で思いやりのある
人間になるのではないのか・・・と私は思うのです・・・。神に畏怖する・・・とはそのような事
だとおもうんですよー。日々の暮らしをつつましく送っていくというような感じです・・・。
だから正直、小林氏や池田氏のような物謂になるとは到底思えないんですよ・・・。
682考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:11:32 O
恋をすると胸が苦しくなるのはどうしてですか?
683考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:20:24 0
>>682
そうじゃない
胸が苦しくなるのを恋というのよ

恋だから苦しくなるわけじゃない
684考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:30:51 0
>682
下心のせいだよ。
685考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:55:29 0
>>682
脳が射精しているんだよ。
射精してでてくるのは精子にかぎったものではない。
686考える名無しさん:2007/08/23(木) 01:53:16 O
メルロ=ポンティの身体論と、東洋の身体論の相違点はどこですか?
687考える名無しさん:2007/08/23(木) 01:57:54 O
この世に正しいもの
間違っているものなど
ありませんよね?
688考える名無しさん:2007/08/23(木) 01:57:56 0
東洋は針灸なんかと結びいてんじゃないの?
689考える名無しさん:2007/08/23(木) 14:13:14 0
>>687
人間がいる限りそう呼ばれるものはあるんじゃないの?
690考える名無しさん:2007/08/23(木) 14:55:50 0
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、
ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。
これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、
分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。こえは厳密に同じ条件で
誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。
ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に
サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ
ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。
人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、
世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。
だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、
サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、
世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、
50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
691考える名無しさん:2007/08/23(木) 15:35:56 O
>>689
いえ、人間がいるからこそ正しいもの 間違っているものはないのでは?
692考える名無しさん:2007/08/23(木) 18:42:30 0
>>687
>この世に正しいもの
>間違っているものなど
>ありませんよね?

あるわけないだろ
「正しい/間違ってる」は神/悪魔のごとくチマタでよく使われているので
あえて顔を立ててやると以下↓

「在るもの」は在るというだけで正しい
在るもので間違ってるものなど無いってこと
正しい・・とは「在る」の別称なのよ

そこから定義すると「間違っているもの」とは「存在しないもの」を言い
間違い・・とは「存在しないもの」を在るがごとくいうことを言う

693考える名無しさん:2007/08/23(木) 19:14:16 O
>>692
だったら戦争や殺人
政治や経済 犯罪
全て無意味な暇つぶしだと?
694考える名無しさん:2007/08/23(木) 20:37:50 0
ここでいう『在る』って
視覚等で捉えられる、あらゆる現象のこと?
695考える名無しさん:2007/08/23(木) 21:27:07 0
>>693
おまえ頭に赤味噌かなんか詰めてるだろ?
いいか、

戦争や殺人は「在る」
政治や経済 犯罪 は「在る」
そして「在る」ものは全て「正しい」と言ってるだろ

わかったら もう寝ろ

>>694
「在る」とは認識でありそれゆえ必ず主体を伴なう
そうすると「在る」の解釈はひとつしか有り得ない
「その語を使う者」が在ると認識してるってことだ

これ以上つべこべ抜かすと病院に戻すぞw
696考える名無しさん:2007/08/23(木) 21:32:35 O
>>695
理解に苦しむなぁ
私の質問の答えになっていない
在る=正しいではないのがわからないなら
何を言っても無駄か…
697考える名無しさん:2007/08/23(木) 21:44:01 0
>>695
じゃあ「間違っていること」は「在る」の?
698考える名無しさん:2007/08/23(木) 21:48:24 0
>>692
比喩的に語ってるおつもりでしょうが
例えメタファーとはいえそこで「正しい」「間違い」という語を使用することによって
結果的に「正しいもの」「間違っているもの」を自ら肯定されてますね。

「正しいもの」「間違っているもの」を否定するためには一旦はそれを肯定し尚且つその語を使用しなければならない。
ほんとうに言語を言語で語るとは安易でまた厄介な作業ですね。
それが形而上学が必ずや陥る罠とでも申せましょうか?

「神はいる」(肯定)→「神はいない」(肯定の否定の肯定)

金輪際「神」「正しい」「間違い」という語の使用を一切やめてしまいましょうか?
やはり無理か?
699考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:04:37 0
>>696-698
おまいら頭悪いなw

この世に正しいもの 間違っているものなど ありませんよね?=>>687

の問いに対し、まず「あるわけないだろ 」と答えてるだろ
その後の行は、あえて「正しいもの 間違っているもの」があるとすれば
というおまいらに向けての言葉のお遊びだ

・・で、その部分を別の言い方で言うと↓

「在るもの(起きたこと)」だけが正しく
「無いもの(起きていないこと)」は正しくない

てことだが、なにか?
700考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:12:01 0
とすると>>696-698とった頭の悪い問いも、存在する限り「正しい」わけですよね?
正しいことを述べている699-69が「悪い」とはどういう意味ですか?
701考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:15:08 0
訂正
とった頭→といった
699-69→696-698
これも存在するんだから訂正の必要はないかもしれんがw
702考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:18:10 O
>>699
お前ら頭悪いなw
が口ぐせみたいだが
歴代の偉人はほとんどが謙虚なのだから
もし誰かを見下したいのなら謙虚でいるべきだぞw
そして私の抱いている正しいと間違いの意味と
君の抱いている意味とまったく価値観が違うようだから
もう君に聞いても無駄だから聞くのをやめるよ
まぁ元々人間の価値観など同じであることは
稀なわけだから無理もない
703考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:24:34 0
>>702
いや〜ビックラこいた、、おれを歴代の偉人と並べて見てるタコがいたなんてw
おまけに謙虚の押し売り・・まるで謙虚を装うカキコが正しさを増すような口っぷりだな

ラストはナニ言ってるか本人もよく分かってないみたいだなw
704考える名無しさん:2007/08/23(木) 22:35:59 O
>>703
自分を偉人と並べられていると解釈したことに
こっちはビックラこいたなw
鼻が天狗になってるがそれは勘違いだ
また論点から外れていっさい触れていない
所に君の無念さを感じるが
図星かな?w
まぁもう少し勉強してきなさい
705考える名無しさん:2007/08/23(木) 23:25:20 0
>>699
やはり最後に「正しく」「正しくない」という語を使用することによって
例え言葉のお遊びとはいえ、「正しいこと」「正しくないこと」を自ら肯定する結果になってますよ。

>>701
皮肉がきいてますが
「存在」がそのような安易なものであればよかったのにな、とふと思いました。
1+1=3と書いても満点取れたことでしょう。
706考える名無しさん:2007/08/24(金) 07:38:25 0
>>705
論理も根拠もなくそして主張すらないレスw
それで何かを言ったつもりならお笑いだ
自分がなんにも言ってないのに気付けや ( ^▽^)σ

正(right)が何であるかを理解できないためループし続けるしかないおまいらに
それを手ほどきしやったというのに、、死ぬまでやってろドアホ !!
ったくw
707考える名無しさん:2007/08/24(金) 08:21:41 0
提喩Σ:花=桜or薔薇or百合or牡丹……]

下記のサイトの上記の文言がよくわからないんですが。
なんで提喩は和集合なんですか?

http://www.geocities.jp/balloon_rhetoric/example/synecdoche.html
708考える名無しさん:2007/08/24(金) 09:45:49 0
「この世に間違っているもの、正しいものがある」という言説は「在る」。
したがって、正しい。
「この世に間違っているもの、正しいものはない」という言説は「在る」。
したがって、正しい。
かくて、矛盾に陥る。嗚呼。
709考える名無しさん:2007/08/24(金) 19:54:20 0
「正しいもの、間違っているものがある」ということ以前に「正しい」「間違い」と言えるのはなぜだろう?
「正しい」と「間違い」を前もって知っていなければこうは言えないはずだしこのような問いを立てることもその意味内容を理解することもそれを共有することもできないはずだが?
ある矛盾があるとして、それが矛盾であるとなぜ「正しい」判断ができるのだろうか?このような矛盾があるのは「間違い」だ、矛盾などあってはならない、となぜ思えるのだろう?

そもそも、ある言葉は「正しい」のか?「間違い」なのか?「正しい」「間違い」なしでどのように判断して読めば「正しい」のだろうか?
それなくして言葉からなる本などというものが読めたものだろうか?
710考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:08:13 0
>>708
どうやらおまいの脳味噌は「相矛盾した二つの言説」を
目の前に並べられてもその矛盾に気付かぬほど醗酵してるようだなw
ときどき頭蓋から出して井戸で洗え
711考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:09:38 0
恒真命題以外には、真なる命題というものは無い。
712考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:14:05 0
恒真命題は恒真であって真ではない
ついでに言えば、情報がないから無内容だ

「昨日、雨が降った」は真か偽かのいずれかである。
「昨日、雨が降らなかった」は真か偽かのいずれかである。
だから、どちらか1つ以上は偽である。
これはどちらかは真である可能性があるということだ
713考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:16:47 0
>712
では、内容があって、且つ真なる命題の例を教えてください。
714考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:20:15 0
>>713
「日本語で書かれた19語の言葉が存在する」
715考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:23:57 0
>714
1語〜∞語まで何でも代入できちゃうよ。
716考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:24:19 0
極心空手は真ですか?
717考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:25:56 0
>>715
それらが存在するかどうかは不確実(正しいかもしれないし間違ってるかもしれない)だが
「日本語で書かれた19語の言葉が存在する」 という文章が
日本語で書かれた19語の文章
718考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:30:03 0
>717
それこそトートロジーじゃん
719考える名無しさん:2007/08/24(金) 22:44:42 0
「日本語が存在する」が非明示的な前提だろう。
720考える名無しさん:2007/08/24(金) 23:46:28 0
>>718
馬鹿か?
トートロジーに見えるのか?

>>719
あるXが存在し、Xは日本語で書かれており、かつ、19語である。

「日本語で書かれている」written by Japaneseは非明示的かなぁ
721考える名無しさん:2007/08/25(土) 00:38:03 O
>>706
自己分析したのか?
必要以上のwと
恰も自分の主張が最も優れたような発言は
敗北宣言とも言えるな
たくwって言うのは
所謂釣りか?
だとしたら>>1のスレ延ばすためのレスと見なして
今後いっさいレスを控えよう
言葉のやり取りとは
同じ思考能力を持つもの同士で行われて
初めて面白味を実感できるものだからな
722考える名無しさん:2007/08/25(土) 07:45:02 0
11行も使って「わたくし格下でした」宣言かよおまえらしいw
一度チャンスやっから↓頑張って答えてみろ (回答できないの分かってるんだが・・)

おまいのどのレスに「論理や根拠や主張」があったかレス番示してみれ
723考える名無しさん:2007/08/25(土) 14:21:58 0
>>720
>「日本語で書かれた19語の言葉が存在する」 という文章が・日本語で書かれた19語の文章・(である)。

立派なトートロジーではないか
724考える名無しさん:2007/08/25(土) 17:36:47 0
ふと考え事をしていたら、死について思いついたんだが。

生者の世界からの消滅と、名前の剥奪、あらゆる物の所有及び使用の不可、肉体の剥奪及び肉体に内包する精神の消滅。
結局結論としては、死は自分の持つあらゆる物を失うに過ぎず、自分に未練が無ければ死を恐れることもないとなった。

なんか既出な感じがしたから、誰か似たような考え方をしてる哲学者か書いてある本を知りませんかね?
あるなら読んでみたい。
725考える名無しさん:2007/08/25(土) 20:35:06 0
「私は私である」「死は死である」=同語反復

「私は思惟する実体である」
「死は肉体の消滅による意識の消滅である」=同語の異語による説明

例えば国語辞典である語の意味を調べてみれば分かるが
その語の意味をどこまで調べてみてもその語の真の意味にはたどり着けない。
ある語の意味を説明する別の語の意味もまた別の語で説明されておりこれは果てしなく続く。
しかし、ある語の意味を説明するという前提で語られる当のその語の意味をその都度そこで理解できなければこれも成立しない。
国語辞典という書物が意味のない記号の集積と化す。

かくて同語反復する。
726考える名無しさん:2007/08/25(土) 20:56:32 O
馬鹿が見苦しいのですがどうしたらよいですか
727考える名無しさん:2007/08/26(日) 00:58:46 0
心的因果ってどう説明したらよいのでしょうか?
なぜ心の働きが原因となって物理的行動が引き起こされるのか…

728考える名無しさん:2007/08/26(日) 14:58:42 0
「犬の心理」という本を読んだのですが、
犬の心理なんて人間が勝手に解釈しているだけなのではないですか?
だから、この本を「犬の心理がまる解り!」というサブタイトルで
販売している事って、詐欺になりませんか?

マジレス、キボンヌ。
729考える名無しさん:2007/08/26(日) 15:32:35 0
>>728
その論理だと人間同士でも勝手に解釈してるってことになるような。
実証できないとだめっていうのは物理学っぽい。
犬なんて低脳なんですから別にいいんじゃないすか。
730考える名無しさん:2007/08/26(日) 15:37:41 0
いいねぇ〜

言葉が不自由だって

許してもらえる人は
731728:2007/08/26(日) 15:39:55 0
>>729
ありがとうございます。

えっと、人間同士だと、言語で確認しあえると思います。
犬の心理となると、犬は言葉を話さないので、
100%、人間が勝手に解釈しているのではないでしょうか?
732考える名無しさん:2007/08/26(日) 15:43:56 0
★<丶`∀´> ウリナラの誇るパクリゲームの数々を紹介するニダ
733考える名無しさん:2007/08/26(日) 16:04:08 0
>>731
「言葉で確認しあってるから勝手に判断してない」というテキトー論理なら
犬がしっぽを振ってなついてくる、おなかが減ってるようなのでうなって噛み付いてくる
→なでてやる、餌をやる
という解釈(行為)は十分勝手に判断してないと思いますが
734考える名無しさん:2007/08/26(日) 17:42:39 0
馬鹿が馬鹿知恵を馬鹿馬鹿入れて馬鹿な大言壮語を並べて得意満面になっている馬鹿を見ているのが辛いので休もう
735考える名無しさん:2007/08/26(日) 18:01:37 0
>>731
「言葉で確認しあえる」というけど
一つの言葉をみな「同じ意味」で用いているなどという保証はどこにもないぞ
「同じ意味で使っているはず」と想定しているにすぎない
だから人間同士だって勝手に解釈してることに変わりはない
736考える名無しさん:2007/08/27(月) 08:43:39 0
>>735
>一つの言葉をみな「同じ意味」で用いているなどという保証はどこにもないぞ
>だから人間同士だって勝手に解釈してることに変わりはない

じゃあ、保証がないのになぜあなたは言葉を発することができるのですか?
「意味が同じ保証はない、勝手に解釈してる」と訴えるこの言葉自体があなたとは別の意味で勝手に解釈されていたとしたら無意味ですね。
あなたの言いたいことは誰にも通じないことになる。「保証が無いこと」自体の保証もないし、「勝手な解釈」自体が勝手な解釈されることになる。
まぁ、かく言う私はあなたの言葉をあなたと同じ意味で(というより字義通り)従順に解釈したつもりですが如何ですか?

ところで、私のこの文章自体、言葉通り正確に意味が伝わってますでしょうか?保証はないですが。


737考える名無しさん:2007/08/27(月) 14:33:30 0
>>736
言葉の意味の同一性が保証されてはじめて言葉を発しているやつなどどこにもいない
そんな基礎づけをやり始めたらいつまでたっても言葉を話せなくなる
単に「同じ意味で使っているはず」と想定し、言葉を発するだけ
事実的にコミュニケーションがうまくいってると見なされる限りこの想定は保持される
ただそれだけのこと。それ以上でもそれ以下でもない
738考える名無しさん:2007/08/27(月) 19:09:40 0
>>737
>単に「同じ意味で使っているはず」と想定し、

この想定自体の意味が非同一であるならばこの想定自体も無意味となりこうも言えなくなる。

>事実的にコミュニケーションがうまくいってると見なされる限り

この判断自体の意味が非同一であるならばやはりこの判断自体も無意味となりこうも言えない。

言葉を発する際、誰もがその言葉に同一の意味を付与してるはずですが
言葉の意味の同一性の保証はどこにもないのにどのようにしてある言葉の同一の意味をその都度判断しながら言葉を発してるのでしょう?
言葉の意味は言葉のどこにあるのでしょう?

とはいえ、私は今までのところ「事実的にコミュニケーションがうまくいっている」と私なりに判断してはいますが。
739考える名無しさん:2007/08/27(月) 20:47:33 O
日本人の質がおちたのは欧米の個人/自由主義のせいだっていう個人/自由主義批判をよく聞くけど
これについて書かれた本か
自由(又は人権)とわがままな主張の差を解説してる本とかないですか?
740考える名無しさん:2007/08/27(月) 21:39:54 0
ソクラテスにちょっと興味があって勉強したいと思うんですが
ソクラテスの本は何を読めばいいでしょうか?
741考える名無しさん:2007/08/27(月) 23:01:25 0
>>738
生活世界における自明性の想定と哲学的な基礎づけを混同している

>この想定自体の意味が非同一であるならばこの想定自体も無意味となりこうも言えなくなる
これは懐疑に基づく基礎づけにかかわる話
生活世界ではこうしたラディカルな懐疑は行わない
>言葉を発する際、誰もがその言葉に同一の意味を付与してるはずですが
これは生活世界において自明とされる想定の話
哲学的懐疑を行えばこんなナイーヴなことはとてもいえない
742考える名無しさん:2007/08/27(月) 23:22:03 0
>>739
>日本人の質がおちたのは
まともに相手をするのもばかばかしい主張ですよ。
係り合いにならないことをお勧めします。

>>740
まずは
『ソクラテスの思い出』クセノフォン
『雲』アリストファネス
などが良いかと。
743740:2007/08/27(月) 23:30:40 0
>>742
ありがとうございます、読んでみます。
744考える名無しさん:2007/08/28(火) 00:59:08 0
>>743
ちなみに
『雲』アリストファネス→『ソクラテスの弁明』プラトン
の順番に読むのが超お勧め!
745考える名無しさん:2007/08/28(火) 06:27:24 0
「見えないものの中にこそ真実がある」
といったような内容のことを語った哲学者や格言ってありましたでしょうか?

どうもどこかで聞いたことがあると思ったのですが、具体的にどなたの
言葉なのか思い出せなくて少し気になってたりします。
746739:2007/08/28(火) 12:08:13 O
>>742
thxです
疑ってたのですが気になったので


よかったら個人主義自由主義について詳しく解説している本があったら教えて下さい
747740:2007/08/28(火) 15:33:35 0
>>744
『雲』アリストファネス、アマゾンで探してみたのですが売っていないみたいでした
『雲』読める書籍は出版されてますか?
ソクラテスの弁明は買いました
748考える名無しさん:2007/08/28(火) 18:23:44 0
こういう場合、哲学用語でなんというか教えてください


1.Bさんが嘘をついていて、CさんとDさんがそれを聞いて嘘だと判断します。
  そして、CさんとDさんがEさんFさんにそれを伝えたところ、彼らも嘘だと判断したとします。
  しかし、それぞれのつながりがないような場、たとえば何かのパーティではBさんの
  嘘が真実という前提で語られ、CさんやDさん、EさんFさんもその場で、
  空気を読むために、真実だという前提を受け入れてしまうとします。その結果、
  そういう人間だけで構成されたその場で、Bさんの嘘は表向きが真実となってしまいました。
  この場合、こういう状態を哲学でなんといいますか?

2.Aさんがある嘘をついているとします。しかし、その嘘を示す証拠がBさんにはあらず
  Aさんに嘘か真実かをはっきりさせる書類を提出させようとしました。しかし、Aさんは
  かたくなにそれを拒みました。そこでBさんが「拒むことは、すなわちAさん、君が嘘を
  ついていると事実上みとめたことになるんだぞ」といいましたが、Aさんは黙ったままです。
  Aさんが嘘をついていることが事実上はっきりしたにもカからわらず、Bさんは
  何だか腑に落ちない様子です。この状態をなんといいますか?
749考える名無しさん:2007/08/28(火) 19:14:17 0
>>741
>生活世界における自明性の想定と哲学的な基礎づけを混同している

この懐疑に基づく哲学的な基礎付けとやらもまず言葉ありきでないと成立せず、その言葉の自明性を懐疑するのであれば
生活世界と同様の自明性がそれ以前になければ無意味であり不可能。懐疑の対象の意味が非同一なら何を懐疑していることにもならない。
その自明性とやらを隠蔽している方法的懐疑である。
750考える名無しさん:2007/08/28(火) 19:57:45 O
孔子の言葉に
「○○雲河のごとし」とかいうのがありましたか?
751考える名無しさん:2007/08/28(火) 20:45:32 0
>>749
>その自明性とやらを隠蔽している方法的懐疑である。
日本語でおk
752考える名無しさん:2007/08/28(火) 22:36:17 0
753考える名無しさん:2007/08/28(火) 23:30:04 O
質問です
嫁姑問題の哲学的な答えは何ですか?
いろんな方の考察期待しております
754考える名無しさん:2007/08/28(火) 23:59:44 0
第二婦人がいるのは知ってますけど、第何婦人までいるんですか。
755リア厨:2007/08/29(水) 00:15:36 0
「呂洞賓における太一と、小林秀雄がいう「真理」の相違に
ついて4000字程度で述べなさい。
引用・出典は認めない。不正の発覚又は未提出の場合、
前期国語Tの成績を最低評価(1)とする。」
私立中で、課題です。
来週で課外が終わってしまい提出しなければなりません。
誰か手伝って下さい。
世界史板で、論の書き方しか教えてもらえませんでした。
ヤフオクの論文代行の方にも頼んだのですが、
無視されました。
最後の頼みは皆様方だけです。
宜しくお願いします。
756考える名無しさん:2007/08/29(水) 02:04:35 0
>>452図書館いって探してみます、ありがとう。
757絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/29(水) 05:09:48 0
>>755
「課外」とあるので、その問いの答えについては「課外」のなかで必ずヒントが
与えられているはずです。拙くてもいいから、必ず自分の考えをまとめて書けばよい
のではないでしょうか?ネットでどれくらい検索してもその課題の答えを見つけることは
不可能です。先生はそのことを見越して出題しているものと思われます。
自分の具体的体験とおりまぜながら論を展開していくと4000字はあっという間です。。
758考える名無しさん:2007/08/30(木) 16:58:01 0
無意識とはどんな状態でしょうか?
759考える名無しさん:2007/08/30(木) 21:10:03 0
意識のない状態です。
760考える名無しさん:2007/09/07(金) 17:47:27 0
時間とは何かと考えるのも哲学らしいのですが
自分はそんなこと考えても仕方ないというか
時間に関してはあまり疑問がわかず、考えたって何になるんだ
という風に思ってしまうのですが、これは哲学の素質がないことになりますか?
なぜ生きるかとか、生きるとは何かとか、善とは何かということには
とても心惹かれるのですが…
761考える名無しさん:2007/09/07(金) 18:23:11 0
>760
人間以外の生物に時間認識(敢えて感性とは書きません)があると思いますか?
762考える名無しさん:2007/09/07(金) 20:04:57 0
>なぜ生きるかとか、生きるとは何かとか、善とは何か

どれも答が出てるじゃんよ
763考える名無しさん:2007/09/07(金) 20:14:08 O
ヘーゲルとマルクスがらみの弁証法に関するおもしろい本を奨めてください。
親書で結構です。
764考える名無しさん:2007/09/07(金) 20:18:52 0
>>762
答え教えて下さい
765考える名無しさん:2007/09/07(金) 20:46:10 0
>>760
単純な話、時間があるということに何の疑問も湧かないのなら
わざわざ時間とは何か?なんてこと無理して考える必要ないでしょ。
自分の疑問に思うことだけ考えればそれで事足りるわけだし。
つーか、哲学なんかしなくても大多数の人々はそれで問題なく生きてるわけだし。
哲学の素養がないことが生きるうえで何か問題ですか?
哲学は試験勉強じゃないし強制されてやるものじゃないし
必要があればやればいいけど暇人の余興程度だったら悩むことでもないし。
766考える名無しさん:2007/09/07(金) 21:25:25 0
AO入試に
「あなたが机を見たとき、机の部分しか見ていないのに、
『これは机である』という、机の全体に関わる判断を下せるのはなぜか。」
というものが課せられているのですが、
1600文字程度で論じなければなりません。

よかったらなにかアドバイスお願いします。
767考える名無しさん:2007/09/07(金) 21:39:39 0
文芸雑誌の新人賞などで、評論部門がありますが、
それは哲学書も可でしょうか?
たとえばニーチャが自信の作品を新人として送る場合は、
評論部門に送るのですか?
それとも、評論とは、誰か、あるいは誰かの作品について論するものですか?
768767:2007/09/07(金) 21:41:10 0
自信 自身
769考える名無しさん:2007/09/08(土) 00:22:41 0
>>767
小林秀雄、初期ミヤケンを参照せよ。
770考える名無しさん:2007/09/08(土) 00:24:56 0
>>766
英語ができるなら、D.Charmersの『Coscious Mind』という学部生向け概説書
を読めばだいたいのことがわかる。
771考える名無しさん:2007/09/08(土) 01:06:07 0
>>769
すいません。いまいちよくわかりません。
つまり、哲学書的な作品は評論部門ではないのでしょうか?
772考える名無しさん:2007/09/08(土) 01:17:04 0
>>771
ベルグソンの作品のように、専門性を抑えながらも
哲学風に書かれた作品ならいいだろうよ。
野郎はノーベル文学賞取ったしな。
要は、作品が普遍的というか万人にわかるものでありうるか否かって
ことだ。
例えば、ウォーラステインの『世界経済システム分析』なんてのは
とても有名だよな。しかし、そんな作品を万人(ホワイトカラーの
約50%以上ぐらいかな?)が読めるかどうかつったら疑問だな。
まぁ、後はあんたのセンスだよ。
773考える名無しさん:2007/09/08(土) 01:47:11 0
>>772
文芸評論って最も読まれないジャンルなんだけど
つうかこれネタで言ってるんだよね?
774考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:07:25 0
>>773
皆読んでるから、小林秀雄なんてのが国民的評論家と
されてて、老若男女知らぬはおらぬという状態なんだろ?
775考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:14:57 0
>>772
>ウォーラステインの『世界経済システム分析』
>万人(ホワイトカラーの
>約50%以上ぐらいかな?)が読めるかどうかつったら疑問

そんなトンデモ本も読めないなんていうホワイトカラーはいないww
地方マンモス大にしか行けなかった息子でも読めたよww
776考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:26:08 0
>>774
今、小林秀雄なんて読んでる人など皆無
30年前ですら小林秀雄を読めた人などほとんどいない
現在の目からすると小林秀雄の文は「評論」ではなく「随筆」
777考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:33:44 0
>>770
綴り間違ってるし
778考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:48:24 0
>>776
でも、あんたも読んでるんだろ?
あんたは自分は小林を理解できる特殊な層に帰属する貴族とでも
思ってるのか?
思い上がりも甚だしいな。
俺は戦時中に海軍の親父とトラック島に居て、アメリカの大強襲に
もあった。
あんた俺より年下なんろうし、戦争を体験してない人間には小林は理解
できんよ。
779考える名無しさん:2007/09/08(土) 02:54:29 0
それになぁ、今のもんはアメリカの毛唐どもの
基地があることに平然としておりすぎだ。
奴らの基地を、墓地にしてやる根性はないのか?
それに俺らの世代とちがって、体格はよくなったが、
インピーダンスや体脂肪率の向上は誠に遺憾だ。
毛唐の菓子ばかり食わずに、きちんと飯を食って、柔剣して体を
鍛えんかい。
780考える名無しさん:2007/09/08(土) 03:02:17 0
ネタかマジかわからんが、だんだんおもろくなってきたwww
781考える名無しさん:2007/09/08(土) 10:02:43 0
教養の意義というか、文学など実用的でない物の
知識を身につける意義って何かありますか?
782考える名無しさん :2007/09/08(土) 10:47:41 0
>>779
ちと過激な議論ではありませんか?
アメリカの基地を撤廃することは若い人も願っています。
しかし、今更またアメリカと戦争して彼らの墓標を作ろうと考える人は、あまりいません。
別の考え方はありませんか?
783考える名無しさん:2007/09/08(土) 10:49:29 0
>>773
あほか?
もっとも売れるジャンルだぞ?
784考える名無しさん:2007/09/08(土) 10:59:47 0
人間が生きる上で残虐性って必要不可欠だと思いますか?
785考える名無しさん :2007/09/08(土) 11:10:33 0
>>785
僕は思いません。
むしろ無用だと思います。

人間の本能だと考える人もいるかもしれませんが、
それはこじ付けではありませんか?
つまり人間の残虐性は本能である。
だから戦争をするんだというのがその例です。
786考える名無しさん:2007/09/08(土) 11:12:33 0
人間に元々存在するものだけれども、
それを使わなければ生きていけないというものでは
無いということですか?
787考える名無しさん :2007/09/08(土) 11:16:03 0
>>787
そう思います。
ただそれは、僕がそう思うだけであって、
別の見解もあるでしょう?

あなたはどうお考えですか?
788考える名無しさん:2007/09/08(土) 11:17:40 0
何で自分にレスしてんだ?
789考える名無しさん:2007/09/08(土) 11:18:24 0
僕もそう思うんです。
残虐性は必要不可欠だって言う人がいたので、
生きていく上でそれがなければ必ず乗り越えられなくて、
それが生存に欠かせない場面を想像してみたんですが
どうしても思い浮かばなくて。
それで質問させてもらいました。
790考える名無しさん:2007/09/08(土) 11:24:30 0
本能には理性で抗え!
791考える名無しさん :2007/09/08(土) 11:31:46 0
>>788
たしかに・・・

>>789
そうですよね。
残虐性は、むしろ害です。
自由に生きるのはかまいませんが、残虐性は自分はおろか他者にも害を与えます。
決して、必要ではないです。
むしろ排除すべきです。
しかし、強制排除も一種の残虐行為ですから、
そこもうまく考えていかなければなりませんね。
792考える名無しさん:2007/09/08(土) 12:23:58 0
772が言ってる哲学風って、
哲学風の小説って意味じゃないの?
相手が聞いてるのは、評論部門に送って良いのか、ってことでしょ
793考える名無しさん:2007/09/08(土) 14:36:26 0
>792
哲学「風」の小説って、例えばどういうものでしょうか?
794考える名無しさん:2007/09/08(土) 14:45:17 0
>>793
『大航海』のバックナンバーで「反現代思想特集」に
求めるものがあったと思う也。
全裸で
795考える名無しさん:2007/09/08(土) 15:07:21 0
>>782
薄まる国防への意識

今年もまた日本人が忘れることが出来ぬ夏がやってきた。
最近では改憲への動きを報道機関がたたきつぶし、それを赤の手先が喜ぶという非常に危険な世情になっているように思われ、
あらためて核武装を検討し、中国の軍拡に対抗する必要があることを再認識している。
今春、わが家であった出来事である。会社勤めの息子がある週末、帰ってきた時、私は息子が着ているセーラー服を見て激しく怒った。
紺色に染まる誇り高きセーラー服をである、恥ずかしげに着ているのである。
息子は何がいけないのか分からぬようだった。家族は皆おろおろしている。
「おまえは卑しくも大日本帝国に生を受け、天皇陛下の臣民として育てられながら水兵の服が嫌か?
太平洋で散っていった先達に恥ずかしいとは思わないのか?
大日本帝国に生まれ、暮らしている人間なら一層真剣に考えんといけない。『自分さえ赤に染まらなければいい』ではない。
赤を見つけて懲らしめるぐらいの心意気でなければいくら国防を志そうとセーラー服など着るな」
息子は、その後すぐ着替えた。だが、である……
息子が会社の飲み会の罰でセーラー服を着せられて帰ってきた旨を知った私はバッタを取り出して息子に数発懲罰を与えた。
もちろん、日本が戦争を忘れ、あるいは支那朝鮮に乗せられて一方的な侵略、残虐な日本軍という立場を日本全体が取ろうとも
私はである。戦場に散っていった日本兵を決して忘れはしない。

796考える名無しさん:2007/09/08(土) 15:08:28 0
>>782
薄まる国防への意識

今年もまた日本人が忘れることが出来ぬ夏がやってきた。
最近では改憲への動きを報道機関がたたきつぶし、それを赤の手先が喜ぶという非常に危険な世情になっているように思われ、
あらためて核武装を検討し、中国の軍拡に対抗する必要があることを再認識している。
今春、わが家であった出来事である。会社勤めの息子がある週末、帰ってきた時、私は息子が着ているセーラー服を見て激しく怒った。
紺色に染まる誇り高きセーラー服をである、恥ずかしげに着ているのである。
息子は何がいけないのか分からぬようだった。家族は皆おろおろしている。
「おまえは卑しくも大日本帝国に生を受け、天皇陛下の臣民として育てられながら水兵の服が嫌か?
太平洋で散っていった先達に恥ずかしいとは思わないのか?
大日本帝国に生まれ、暮らしている人間なら一層真剣に考えんといけない。『自分さえ赤に染まらなければいい』ではない。
赤を見つけて懲らしめるぐらいの心意気でなければいくら国防を志そうとセーラー服など着るな」
息子は、その後すぐ着替えた。だが、である……
息子が会社の飲み会の罰でセーラー服を着せられて帰ってきた旨を知った私はバッタを取り出して息子に数発懲罰を与えた。
もちろん、日本が戦争を忘れ、あるいは支那朝鮮に乗せられて一方的な侵略、残虐な日本軍という立場を日本全体が取ろうとも
私はである。戦場に散っていった日本兵を決して忘れはしない。

797考える名無しさん:2007/09/09(日) 08:49:08 0
>>795-796 





 



       「アホか、服など形式!」

       「うわべなど、どうでもいい !! 」










                 このナチス親衛隊ヤローw
798考える名無しさん:2007/09/09(日) 11:49:16 0
意見ありがたいですが、いまいちわかりづらいので・・・

文芸雑誌の新人賞などで、評論部門がありますが、
それは哲学書も可でしょうか?
たとえばニーチャが自信の作品を新人として送る場合は、
評論部門に送るのですか?
それとも、評論とは、誰か、あるいは誰かの作品について論するものですか?

あるいは、批評と書かれていれば、それは哲学書もありでしょうか?
799考える名無しさん:2007/09/09(日) 13:39:57 0
>>798
笠井潔とか参考にして、まず推理小説形式の小説を募集すればどうよ?
800考える名無しさん:2007/09/09(日) 13:40:35 0
>>799
募集→応募ね。
801考える名無しさん:2007/09/09(日) 15:44:22 0
何で日本のエロビデオには陰部にモザイクが施されるのでしょうか?
そのような取り決めをした人はどんな事を考慮したと考えられますでしょうか?
802考える名無しさん:2007/09/09(日) 22:26:19 0
>>801
陰部を隠蔽することによってそれを神秘化し
世の男性に女性器に対する神聖なるものという観念を植え付けると同時に
それに対する征服欲、陵辱欲、膨大な期待感を抱かせ
性交為に至るまでにそのような過度の妄想を膨らませることによって
性行為において極限の快楽を得させるため

と言っても大抵は射精した瞬間に醒めるのがオチ
だからまた妄想が膨らむまで陰部を隠し続けねばなるまい
803考える名無しさん:2007/09/09(日) 23:41:51 0
>>801
バカヤロオ!

いまモザイク取ったら
これまでモザイク施したビデオの在庫売れ残っちまうだろ
そんなムゴイことできるかよw
804考える名無しさん:2007/09/10(月) 00:26:56 O
もう女の顔ひとりひとりみるのも疲れた。かなりウンザリ
805考える名無しさん:2007/09/10(月) 01:02:37 O
売春して妊娠する奴って馬鹿なんですか?
806考える名無しさん:2007/09/10(月) 01:05:02 O
モザイクあるほうが抜ける
807考える名無しさん:2007/09/10(月) 09:57:49 O
哲学書についてレポート書かないといけなくて、パソコンで検索しても出てきません。どうすれば良いですか?
808考える名無しさん:2007/09/10(月) 20:57:37 0
>>807
どういう言葉を入れて検索したんだ?
話はそれからだ
809考える名無しさん:2007/09/10(月) 20:58:53 0
>>798
あなたの文章はわかりにくい。

評論とは他人の作品を論じることです。
自分自身の哲学を論じた論文は原則として評論ではありません。

>あるいは、批評と書かれていれば、それは哲学書もありでしょうか?
それはタイトルに「批評」を入れて中身は哲学の論文を評論部門に出すということですか?
それならば、それはなしです。

あと、「ニーチャ」→「ニーチェ」ですね。
ニーチェは自分自身の書物を哲学書だと考えていたので、
現在なら哲学の学会に提出するでしょう。

現実には評論のような哲学もあれば哲学のような評論もあります。
しかし、評論のような哲学はあくまでも哲学であって評論ではありません。
逆もまたしかりです。
「哲学」や「評論」とはスタイルの問題ではなく、内容です。


>>805
完全に成功する避妊は現在存在しないため、
性交渉を職業とする女性は、どうしても避妊のリスクを負うことになります。
ただ、必要な避妊を行わない人は軽率のそしりを免れないでしょう。



810考える名無しさん:2007/09/10(月) 21:31:36 0
>>809
「ニーチャ」って、表記ミスだったんだww
「ショパン」を「チョピン」や、「グスタフ」を「ギュスターブ」
のようなもんかと思ってた。
811考える名無しさん:2007/09/11(火) 00:34:37 0
裸を見られると恥ずかしい理由について
812考える名無しさん:2007/09/11(火) 00:52:38 0
>>811
モノが小さいぐらいでそんなにちっちゃくなるな!
813考える名無しさん:2007/09/11(火) 01:32:06 0
>>809
違います。
応募欄に「批評」と書かれていた場合、哲学作品を送るのはありですか?って意味です。
つまり、「批評」とはどこまでが「批評」なのかが知りたいんです。
検索をして調べても、そこまでは載っていないので。
814考える名無しさん:2007/09/11(火) 01:47:58 0
キュレネ派とエピクロス派の快楽主義の違いについて教えてください。
815絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/09/11(火) 03:12:28 0
>>813
ここで聞くより、編集部に問いあわせてみたらどうよ?
816考える名無しさん:2007/09/11(火) 05:03:22 0
応募しようとしている媒体は何よ?
文芸誌なら当然作家論、作品論になるだろうし
批評空間みたいな雑誌なら哲学もありだと思うけど
でも哲学っていっても大概は「哲学者」論、「哲学者が書いた作品」論なわけで
完全に自前の哲学作品なんてまず評価の対象外だわな
おまえがいう哲学作品というのがどういうものを指すのかいまいちわからんのだが
ひょっとしてウィトゲンシュタインみたいな引用も注もないような作品のことを言ってるわけ?
817考える名無しさん:2007/09/11(火) 07:55:27 0
ここで質問している人に忠告しておく。



E2 ◆igyenga13cはスレタイとおりマジレスしているけど、
真面目に答えているだけであって、その解答内容は決して真実ではないことに注意!!

本人の主観と偏見がかなり強く、その解答には論理整合性の矛盾や意図的なフィルターがある。
決して鵜呑みにしないように。

いや、正しく言うと全部無視でちょうどいい。
818考える名無しさん:2007/09/11(火) 08:45:23 0
>>817
最近そういや見ないね
819考える名無しさん:2007/09/11(火) 09:38:52 O
どうして哲学かぶれの人が書く小説のほとんどはつまらなくなると思いますか?
820考える名無しさん:2007/09/11(火) 10:39:23 0
>>819
「ニーチェ」を「ニーチャ」なんて書く厨房には、
『大航海』のような高校生向けアクセスジャーナルにでも
応募させとけばいいんだよ。
821考える名無しさん :2007/09/11(火) 11:06:58 0
>>820
では、どうしてあなたは哲学かぶれの人が書く小説のほとんどはつまらないと感じるのでしょう?

あなたは、哲学かぶれの人が書く小説が一般的につまらないことを前提として述べていますが、
それは間違いではないですか?

現に、私は哲学かぶれの人が書く小説は好きですよ。
私が少数派か、多数派かわかりません。

しかし、その質問は一般的質問ではないので、
つまり私のような相反する意見を持つ人もいるのでナンセンスな質問ではないですか?
822考える名無しさん:2007/09/11(火) 11:15:09 0
>>821
>では、どうしてあなたは哲学かぶれの人が書く小説のほとんどはつまらないと感じるのでしょう?

おまえの文章がつまんねーから
823考える名無しさん :2007/09/11(火) 11:17:23 0
>>822
・・・
824考える名無しさん:2007/09/11(火) 12:21:43 O
>>821
たとえば誰でしょう?
読んでなかったらそれ読んであらためて判断します。
825考える名無しさん:2007/09/11(火) 13:06:08 0
>>824
『大航海』や『詩と思想』あたりのアクセスジャーナル
から掻い摘んできたガキなんか、相手にすんな。
ああいったアクセスジャーナルは厨房ばかり増やしてばかりで
百害あって一利なしだな。
政府に行政指導を望む。
826E2 ◆igyenga13c :2007/09/11(火) 14:39:03 0
>>817 僕の発言の真実性について
スレタイの意図に沿っているとの評価、どうも。
「真実であるかどうか」、あなたの言う通り不明であるだろうなぁ。
ま、鵜呑みにする人、いるとは思えないけどね。
「日常会話で通用する概念内で、自分で考えてみる」ということをしているつもりなんだな。
日常会話外で通用する概念には手が出ないってのが実情なわけだが(笑)
827考える名無しさん:2007/09/11(火) 17:43:35 O
哲学ゾンビと多我問題てなんですか
828考える名無しさん:2007/09/11(火) 22:35:01 0
昔がいいとよく懐古する人がいますが、なぜなんでしょう?
829考える名無しさん:2007/09/11(火) 22:58:23 0
いいの悪いのは相対評価
今より昔がいいってことは今がダメぼってことぉ〜♪
830考える名無しさん :2007/09/12(水) 13:22:50 0
>>824
ニーチェですかね。
岩波ではない、新潮などの訳本がよかったです。

>>825
非常に許しがたい発言ですね。
あなたは、人を何だと思っていますか?
自分の持っている思想に固執し、
相手の思想を考慮しようともせず、
一方的に攻撃しようとは。
831考える名無しさん:2007/09/12(水) 18:02:32 0
>>830
原著読めよ。普遍的な語学理解力のないやつに哲学を
する資格はねぇよ。

>自分の持っている思想に固執し

他人の思想なんて本当に「わかる」って思ってるのか。
思ってるとしたら傲慢だね。他人なんかがそう簡単に人様の
思想を理解できると思ってんのか。
あんたのほうが、「人間の思想」を軽く見すぎてるよ。
百人いれば百人の思想があり、言葉があんだよ。
832考える名無しさん:2007/09/12(水) 20:27:12 0
哲学かぶれの人が書く小説のもすすめ=ニーチョ
833考える名無しさん:2007/09/13(木) 23:25:40 0
こころってなんですか?
834考える名無しさん:2007/09/14(金) 00:19:32 O
漱石の小説
835考える名無しさん:2007/09/14(金) 00:25:42 0
吉野源三郎こそ天才哲学者
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1189686787/

というスレがありますが、吉野ってそれほど優れた人?
「君たちはどう生きるべきか」って名著?
836考える名無しさん:2007/09/14(金) 07:37:55 0
>>835
>「君たちはどう生きるべきか」って名著?

タイトル見りゃわかるだろ
「私は」とするべきところ「君たちは」として
出だしから間違ってる

読まなくとも中はグジャグジャなのがわかるろw
837考える名無しさん:2007/09/14(金) 10:16:02 O
自分を支配するシニフィアンって、満たされていない訳のわからないものを他者の中のなにがしかに置き換えてそこに仮住まいを作る、という解釈でよいのですか?
だとしたら、自我は主体がどんなものなのかをわからないのに、そのシニフィアンはどうやって定められるの?
838考える名無しさん:2007/09/14(金) 12:10:37 0
片腕失った人が、無い腕が痒く感じたりすることがある。
思い込みを取り払うのも、また大変。
839考える名無しさん:2007/09/14(金) 18:04:45 O
思い込み、ですか。
取り払うにはどうしたら良いのでしょう。気長に、という気持ちで。
840考える名無しさん:2007/09/14(金) 18:52:35 0
片腕失った人がその思い込みを消すために、前にテレビで見たことあるのが
鏡を使った装置による矯正だった。詳しい内容は覚えていないけど、
まず片腕を鏡で反射させて両腕有るように見せる。思い込みと同じ状態。
鏡に手を合わせると、思い込みと同じように両手が重なっているという視覚的情報が入ってくる。
そのあと、鏡をなくすのか、鏡はそのままで手がない方の腕を動かすのか忘れたけど、
今見ている状態と思い込みに矛盾があるということを視覚的に理解するというものだったよ。

その実験内容を詳しく覚えてないのでうまく説明できてないけど、
この手順は他の思い込みにも応用できそうな気がする。
841考える名無しさん:2007/09/14(金) 19:15:14 0
>>836
どういう意味ですか?
吉野が「自分ですら生き方がわからないのに、誰かにそれを教えることはできない」
って意味?
842考える名無しさん:2007/09/14(金) 19:30:24 0
>>841
人にできるのは「私はこう生きた」、あるいは「こう生きてる」まで
「おまいこう生きろ」なんて「責任取らないくせしてよ〜ゆ〜わ」てこと
843考える名無しさん:2007/09/14(金) 19:37:02 0
>>842
なるほどね。
それなら話はわかる。
844考える名無しさん:2007/09/14(金) 20:22:49 O
>>840
実際見えているものと思い込みの矛盾を自覚させるみたいですね、なるほど。ヒントというかきっかけになりました。ありがとう。
まず思い込みを取り払った状態を作る「鏡」で見るのが難しそう。
845考える名無しさん:2007/09/14(金) 21:14:53 0
吉野って哲学者としては劣等生?
846考える名無しさん:2007/09/15(土) 01:47:15 0
哲板は基地外の巣窟なんですが、何故こうなってしまったのでしょうか
847考える名無しさん:2007/09/15(土) 13:19:31 0
なぜ、大阪弁の論文はないのか?
なぜ小難しく論文を書こうとするのか?
848考える名無しさん:2007/09/15(土) 15:03:02 O
僕は道徳は重要だと思うのですが、
なぜ重要かがイマイチ分かりません
そんな僕にヒントをくれる本があったら教えて下さい
849考える名無しさん:2007/09/16(日) 01:20:15 0
>>842
>「おまいこう生きろ」なんて「責任取らないくせしてよ〜ゆ〜わ」てこと
裏を返せば「責任を取らないならば生き方について発言する資格はない」ということですね。
吉野が言ったことを受け入れるかどうかは読み手の自由意思に任されているはず。
ならば吉野は彼の思想を受け入れた人物の人生に責任を負うことはできないし、負う必要もないでしょう。


>>847
論文は基本的に話し言葉ではなく、書き言葉で書くものです。
私は論文を書くときは大阪弁の書き言葉で書いてますよ。
一行目と二行目は関連してますか?
大阪弁=易しいではないですし、非大阪弁=難しいということはないでしょう。


>>848
ヒントでいいなら

『なぜ悪いことをしてはいけないのか  Why be moral?』 大庭 健・安彦 一恵・永井 均 編 ナカニシヤ出版 2000年
ISBN4-88848-593-3

を勧めます。
850考える名無しさん:2007/09/16(日) 01:43:01 0
哲学をしていると何故ニートと化してしまうのでしょうか?
851考える名無しさん:2007/09/16(日) 01:56:11 0
>>850
うむ。もともとバカなのが無益な反省をするからだね。
852考える名無しさん:2007/09/16(日) 02:08:33 O
文字の世界だけで人を愛することは出来ますか?
853考える名無しさん:2007/09/16(日) 02:30:31 0
>>849
>吉野が言ったことを受け入れるかどうかは読み手の自由意思に任されているはず

「読み手の自由意思に任されている」という思想におまえが洗脳されてるのをみて
分かるとおり、凡人の大半は「鵜呑み」が得意でホトンド考えない・・つまり自由意思
とは名ばかりで実態は「他人の言に依存しかなりの部分盲従状態だと言っていい

(冒頭に引用したとおり)おまえという証拠がある限り言い逃れはできまい
それとも「必ず読み手の自由意思に任されている」という論証をしてみるか?
「鵜呑み上等!」のおまえにはむりだろうが、w
854考える名無しさん:2007/09/16(日) 02:34:55 0
吉野って何処の糞?
855考える名無しさん:2007/09/16(日) 12:47:05 0
>>853
全く話がかみ合ってません。全体の流れを読まずに返されても意味がないです。
まず
>裏を返せば「責任を取らないならば生き方について発言する資格はない」ということですね。
の書き込みが妥当であるかどうかに言及しないとその下の一部分だけ反論しても意味はないですよ。

妥当だという仮定で話を進めますと、
>凡人の大半は「鵜呑み」が得意でホトンド考えない・・
>つまり自由意思とは名ばかりで実態は「他人の言に依存しかなりの部分盲従状態だと言っていい
人が鵜呑みする事と生き方について発言することの責任との間に関係は何もないでしょう。
たとえば、政治的生き方について発言したマルクスの思想を鵜呑みしたスターリン・毛沢東などは多数の処刑者、餓死者を出しましたが、
多数の死者についてマルクスには責任があると?
ここで言っている責任というのは純粋に理論的な概念ではなく、禁錮刑や罰金刑や賠償など強制力を伴う概念ですよ。

>それとも「必ず読み手の自由意思に任されている」という論証をしてみるか?
自由意思というのも「強制力がない」という意味です。心の哲学における自由意思はここでの問題ではありません。
カルト宗教のように監禁状態で吉野の思想を強制されたならともかく、市場に流通している本を選択の上読んで、
さらに吉野の思想にかぶれて人生において損害を被ったとしても、それは本人の責任でしょう。
あなたはこれを自由意思に基づかない行動と見なせますか?

他人の人生について発言することに対して思想家が責任を持たなければならないとするならば
「俺は吉野の本を読んだばっかりに人生を誤った。吉野は俺の人生の責任を取るべきだ!」
端的に言うとこういう発言が許容され、吉野に(もし生きていたら)損賠賠償などの補償が課せられるということになってしまいます。

>>854
雑誌『世界』初代編集長です。
『世界』を読んだことのある人ならだいたいどのような思想の持ち主か分かると思います。
856考える名無しさん:2007/09/16(日) 18:05:03 0
>>855
長いなオマイw

オマイの「(必ず)読み手の自由意思に任されている」という発言にはなんの根拠もないこと
従って「同発言の妥当性の論証」など逆立ちしてもできないこと、、よ〜くわかったw

ま、おのれの軽薄さ加減が半端じゃないことに気付かせて貰っただけ有難いと思うんだな
礼はいらんがw
857考える名無しさん:2007/09/16(日) 21:05:00 0
>>849
ありがとう。
>なぜ、大阪弁の論文はないのか?
>なぜ小難しく論文を書こうとするのか?

両者は関連していません。

私は倫理学を勉強しているわけではありません。
あるきっかけがあり、色んな論文を読んだときに
全部がなんと親しみにくい文章なのだろうと思っただけです。
大阪弁で書けば親しみも増し、世間一般にも受け入れられるのでは
ないかな、と思い質問してみました。

>なぜ小難しく論文を書こうとするのか?
もっと簡単に書けないものだろうかと考えただけです。
私の感ずるところ、同じような論文でも、男性の筆者より女性の
筆者のほうがまだ、解りやすい傾向にあるように思えたからです。

解りやすく出来るのなら、もっとわかりやすく出来ないものかと。
不親切なコンピュータのヘルプを読んでいるような感覚です。

素人ならの考えですので、御気に触ったら、お許し下さい。



858考える名無しさん:2007/09/17(月) 01:34:48 O
バナナはおやつに含まれるの?
859考える名無しさん:2007/09/17(月) 04:09:23 O
集中力が無くて、本が読み通せません
理解力が無くて、本の内容が分かりません

こんな私はどうしたらいいのでしょうか?
と自問した結果、

「千差万別と大同小異の真ん中のままで良し」
と自答しました


でもホントはそのいずれにおいても、納得しかねるのです


私はどうしたらいいのでしょうか?
860考える名無しさん:2007/09/17(月) 09:12:52 0
>>859
おまいにとって読書は義務なんだろw

読書なんて「どうしても知りたい理解したい」ときにすりゃいいじゃん
人を動かすのは「どうしても」というやむにやまれぬ衝動なのよ
それ以外に大事なものは無いのよ、他は糞ってこと

こんなとこで愚痴って油売ってるってことは
今のおまいに大切なのはソレってことよ
だいたい頭悪いのに本とかヤメとけw
861考える名無しさん:2007/09/17(月) 20:15:08 0
>>856
あなたは
>「(必ず)読み手の自由意思に任されている」という発言にはなんの根拠もないこと
前の文章と違って『必ず』に()をつけてるところをみると、恣意的に人の書き込みを解釈していることには自覚的なようですね。
しかし、私は >長いなオマイw  と言われている部分で根拠を示してますので「何の根拠もない」というのはおかしいですね。
私が提示した根拠に間違いがあるならはっきり指摘するべきでしょう。

結局論拠を示さずに
>オマイの「(必ず)読み手の自由意思に任されている」という発言にはなんの根拠もないこと
>従って「同発言の妥当性の論証」など逆立ちしてもできないこと、、よ〜くわかったw
人格攻撃&レッテル貼りですか。
>ま、おのれの軽薄さ加減が半端じゃないことに気付かせて貰っただけ有難いと思うんだな


>>857
基本的に論文というのは専門家向けですので、世間一般に受け入れられる必要はありません。
それに硬い文章で厳密に書くことで他者の誤読や勘違いを防ぐという目的もあります。
解説書や入門書ならば会話文や大阪弁など、とっつきやすい工夫は必要でしょう。
ただ、川本隆という倫理学者が大阪弁の哲学戯曲(おそらくはプラトン風のそれ)を計画していたと何かで読みました。

>解りやすく出来るのなら、もっとわかりやすく出来ないものかと。
専門論文が非専門家に分かりにくい理由は主に知識の欠如によるものです。
これは哲学に限った話ではなく、どのような学問分野においても同じでしょう。
専門論文は専門家向けに書かれるものですから、専門家同士がすでに共有している概念装置、問題意識、先行する議論には言及しません。
それらをいちいち説明していたら逆に専門家にとって読みにくい論文になってしまいます。
もちろんわかりやすい論文を書く人と、そうでない人の個人差はありますが、専門論文が非専門家にとって読みやすいものになることは原理的に難しいと思います。


862考える名無しさん:2007/09/17(月) 21:03:04 0
>>861
>私が提示した根拠

何処に書いてあるんだよそれw
場所を示すかリライトしてみな、笑わないからw
あ、すこし笑ても〜たスマン
オマイの必死さがあんまり可笑しいもんだからゴメンナわははは !!
863考える名無しさん:2007/09/17(月) 21:28:22 0
論理学って哲学に含まれますか?
864考える名無しさん:2007/09/18(火) 10:06:56 0
数学の一部であって、哲学ではない。
とゲーデルは言っていた。
865863:2007/09/18(火) 12:27:41 0
うーん哲学のことは何もしらないもんで。
ゲーデル以外の人はなんて言ってるんですか?
普通は論理学は哲学に含むんですか?
866考える名無しさん:2007/09/18(火) 13:09:55 0
哲学に興味もったので読みやすい哲学書教えてください。
初心者なのであまり難しく書いてあるとわからないので
読みやすいものからステップアップしていきたいです
今まで読んで面白かったのは
「方法序説」「省察」デカルト
「自省録」マルクス・アウレリウス
「幸福論 第一巻」ヒルティ
「人生の短さについて」セネカ
「語録」エピクテトス
「ソクラテスの弁明」プラトン
面白くて何度も読み返したのはこんなところです、よろしくお願いします。
867考える名無しさん:2007/09/18(火) 20:29:09 0
>>865
数学のにがてなヤツは、哲学って言ってるみたいだよ。
868考える名無しさん:2007/09/18(火) 21:50:45 0
>>867
回りくどい言いかたですけど、数学だって言う意味ですよね?
ありがとうございました。
869考える名無しさん:2007/09/19(水) 23:11:17 0
私の息子は中三の男子です。
彼は、少年自衛官(俗に言う工科学生)を目指しています。
しかし、学期末の進路相談に担任にそれを告げると、
妙驚な剣幕で「あなたは子供を人殺しにするのか」といった
内容のことを言われました。廊下で待つ他の親子が覗きにくる
ほど大声で立て続けに罵倒され続けられました。
しかし、息子のことを思いその場では我慢しました。
その週の末、妻と私は担任名義で学校に呼び出されました。
そして応接間に通されると、ぞろぞろと見たこともないような
多くの先生方?(多分、他校の先生?)が続々と
狭い応接間に集まり、ほぼ軟禁に近い状態になりました。
先日と同じで「人殺し」云々かんぬん言うので、聞き流してました
が、ある程度して「私が3時までに帰らないときは長女に警察に
通報するように告げてある」と浅慮な機転を利かして帰りました。
しかし、それ以来、妻は精神的に不安定になり家事ができない
状況になり、息子に自衛官になることを諦めて欲しいという
ようなことを私によく告げます。
息子も学校内でかなりの嫌がらせを受けているようです。
夏休みも終わり、2週間が経ちますが、嫌がらせは激しくなる
一方です。
緊急連絡先として学校提出書類に記しておいた私の
仕事先にまで電話がかかってくる次第です。
もう私も我慢の限界ですし、息子が不憫でたまりません。
こういった場合、どういったアクションを起こせばよろしいのでしょうか?
870考える名無しさん:2007/09/20(木) 00:16:42 0
エゴをどう取り扱えばいいのでしょうか。謙虚すぎると無意識の抑圧が怖いし、
横柄すぎると嫌われるし。
871考える名無しさん:2007/09/20(木) 00:52:16 0
哲学をしている連中は何故かくもエゴが多いのか?
872考える名無しさん:2007/09/20(木) 07:04:23 0
>>870-871
>エゴをどう取り扱えばいいのでしょうか

正面から取り扱え、それを自己本位という
生き物にとって最も正しいスタンスがそれ

あるものはあると認めるしかなく
あるものを無いかのごとく言い聞かせ
自己を騙して生きるのは嘘つき泥棒の始まり
そんなアホに将来は無い

なお自己本位に
哲学をしている連中もヘッタクレもない
単に人間なだけ
873考える名無しさん:2007/09/20(木) 07:13:31 0
>>869
人生相談の板の方が、的確なアドバイスをいただけると思いますよ。
http://life8.2ch.net/jinsei/
874考える名無しさん:2007/09/20(木) 13:13:52 O
もし犬の肛門からかりんとうが出てきたら、果たしてそれはかりんとうと呼べるのでしょうか?
875考える名無しさん:2007/09/20(木) 13:49:11 0
最近のかりんとうは黒糖味ばかりではなく、カラフルなのもありますからね。
どのかりんとうのことでしょうか?

いずれにせよ「かりんとうとよべる」で正しいでしょう。
876佃煮マニア:2007/09/20(木) 13:56:53 0
>>874
ポエジーがみなぎった質問ですね
まぁ最初に鶏の尻からニュルリと出た卵を食べた人は偉いと思うし
それをヒヨコになるまでまって割れる直前に焼いて食すなんて残酷物語をやってのけたタイ人も偉いと思う
黄金のお菓子を産んでくれる幻の犬かも知れないから、
しばらく様子をみてわらしべ長者を目指すも一興かと思います
877ルンルン:2007/09/20(木) 14:00:44 0
哲学って簡単。一々考える事じゃない。
善い事を実践する。実践する事だと思う。

エゴは色んな経験をする事でどんどん減ってきた。
すべては経験。

人間よくできてて、悪い事したら気持ちもブル一になってくる。
善い事したら、気持ちがハッピーになる。
単純な事。


878考える名無しさん:2007/09/20(木) 17:44:56 O
さっき裁判のニュースで、被告人に対して

『天網恢々疎にして漏らさず』

と言ってたんですけど、これを主張することは、裁判の結果を、
また裁判自体を不必要なものにすることにはならないですか?


そう実況で言ったらバカにされましたw
879考える名無しさん:2007/09/20(木) 19:47:17 0
何故この世界は今あるような形、今の数学と論理で説明できるような形で生まれてきたのでしょうか。
880考える名無しさん:2007/09/20(木) 20:01:23 0
>>879
>数学と論理で説明できるような形で

アホかw
おまいの鼻糞ひとつそれじゃ説明できね〜よ
881考える名無しさん:2007/09/20(木) 20:15:15 0
>>880
すいません、生命以外のことです。何が言いたいかというと、アインシュタインが
「真に驚くべき事は、この世界が我々に理解可能であることである」といった、その
言葉のことなんです。
882考える名無しさん:2007/09/20(木) 20:26:32 0
>>880
根拠は?鼻糞を説明するとは、どの程度のことを言うんだい?
883考える名無しさん:2007/09/20(木) 21:43:35 0

哲厨,相対主義厨,横綱の品格厨,アインシュタインマチガットル厨,思想厨,ポモ厨,ソカ厨,セコ厨,添え厨

これらはほとんど同類である。

地道に進展しているまともな学問に対するル・サンチマン(=知的ルサンチマン)で通底している。

自己主張をすればするほど滲み出るル・サンチマンをどうすることもできない。


884考える名無しさん:2007/09/20(木) 22:18:11 O
生きるのが辛いとかみんなの優しさが怖いとか言う友人がいるのですがなんて言えばいいですか…
885考える名無しさん:2007/09/20(木) 22:26:39 0
陰日なたなく悪口言われたら、
ありもしないアルバイトで持つ作って
負けたことをごまかしながら
ニートを馬鹿にしてプライドの回復にでもかけるかねw
886考える名無しさん:2007/09/20(木) 22:33:25 0
路上で他人のゲロを見ると死ぬほど気持ち悪く思うのですが、自分のゲロはそこまで汚く見えない(すくって舐めようと思えばできる)のは何故ですかね?
887考える名無しさん:2007/09/20(木) 22:42:04 0
下痢が手についても自分のだと気付かないところでも
何か臭うので周りの人が顔をしかめてる
ようなことだね
888考える名無しさん:2007/09/21(金) 00:36:22 0
>>882
ky
889考える名無しさん:2007/09/21(金) 07:34:05 0
>>881
アインシュタインがそんなこと言うわけないだろう。
本当なら、出所を教えてくれ。
890考える名無しさん:2007/09/21(金) 11:08:10 0
>>884
こんな荒れスレより心理学か人生相談板へ行きなさい

心がゆがむのは、育った環境に原因があるからだろうとは思うのですが
891考える名無しさん:2007/09/21(金) 13:05:06 0
>>889
「理解可能 アインシュタイン」でググってみてください
892考える名無しさん:2007/09/21(金) 17:55:13 0
>>891
Thanks.
このスレは勉強になるな。
893考える名無しさん:2007/09/22(土) 10:26:23 0
>>879
たまたまの偶然だろう。
894考える名無しさん:2007/09/22(土) 14:06:44 0
タマタマに偶然はない
向かう所はひとつ
防具つけてけ !!
895考える名無しさん:2007/09/22(土) 14:27:22 O
今年の夏のある夜、7時頃部屋にいると外の庭から大声で、
「お前はヒットマンに狙われている、今日が最後の夜だ!」
親の夕飯の呼び掛けを断ると、
「最後の晩餐くらい一緒に食わんのかよ!」
「最後の夜なのに酒くらい飲まんのかよ?」
「家の中に刺客が潜んどるぞ〜!!」
「お前の事がブログに載っちまっとるぞ〜!!」
マジかよと思い、携帯でブログを探してると、
「携帯ではブログは見つからんわ、パソコンやわ〜!!」
「そのバナナの皮は捨てんのかよ〜〜?(確かにバナナの皮は朝から捨てずにそのままだった)」
とか他にもいろいろとスゴイ幻聴?ほのめかし?を聞いたのだが、
本当に数人が外にいた可能性がある。
こういうの全て何処で相談すればよいものだろうか?
896考える名無しさん:2007/09/22(土) 14:37:36 0
>>895
ふつうは病院だろ
まだ診てもらってないのか?
897考える名無しさん:2007/09/22(土) 15:54:40 0
ただの被害妄想ではないw
898武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/09/22(土) 18:08:51 O
>>886
自己愛ゆえ。
若いときの自意識レベルの悩みも、たいていは自己愛が強いから起きる。
まあ甘ったれたガキが多いってこった。
899考える名無しさん:2007/09/22(土) 18:13:14 0
>>881
しかし、その言葉は、ローゼンが隠れた変数(局所性)の
存在を証明したことによりさんざん叩かれたww
900考える名無しさん:2007/09/22(土) 20:05:49 O
いわゆる命題的態度については、フレーゲ以来多くの考え方が提唱されてきました。とくに外延性を貫こうとする立場では大きい問題になり、フレーゲやクリプキはこれに関してパズルを発表しています。
その一方、世界内存在を現存在の構造とみるハイデガーの立場では、現存在の意味を時間性と解釈し、疎外された精神としての自然の概念とするどく対立しており、超越論的還元によっても弁証法的止揚によっても修復の見込みはありません。
この状況についてあなたの考えをkwsk
901考える名無しさん:2007/09/22(土) 22:48:17 0
卑屈を認めて、智恵を認めないことは何でしょうか。
902龍宮:2007/09/22(土) 23:19:25 O
いい酒いい人達いい場所。幸せではあるが所詮生物は何かに到達してこそ至上の時が味わえるというもの。何も残らん
903考える名無しさん:2007/09/23(日) 08:20:57 0
>>901
卑屈を認めて、智恵を認めないこと・・だろw
904考える名無しさん:2007/09/23(日) 08:25:31 0
>>902
いい酒飲んで帰りに人を跳ねた・・いい酒か?
斉藤にはいい人だが田中にとっては嫌なヤツ・・いい人か?
山田がプロポーズに成功したいい場所で藤井はフラれた・・いい場所か?

笑いそうだから答えなくていいぞ(爆 !! )
905考える名無しさん:2007/09/23(日) 15:21:02 0
中立とはなんでしょう?
906考える名無しさん:2007/09/23(日) 17:09:55 0
バロンチェアを買いましたが、ほかの色にしたくなりますた。
哲学的にいうとどんなもん?
907899:2007/09/23(日) 23:44:12 0
こんだけ反証可能性に満ち満ちたこと言ってるのに、
釣られてくれなくて悲しい…
908考える名無しさん:2007/09/23(日) 23:59:01 0
何か判らんけど、アインシュタインは物理学的宇宙観のことを言ってるのだろ。
まさか芸能の世界とかではあるまいし。
909899:2007/09/24(月) 00:01:13 0
>>908
わかんないのだったらいいよ…
よければ、「ローゼン 局所性」でググッてみて笑えるから。
910考える名無しさん:2007/09/24(月) 14:20:36 0
あの日…。あの電話の日、僕よりもずっと大きな不安を抱えているお前に対して何一つやさしい言葉をかけてあげることの出来なかった自分が・・・。恥ずかしかった。

911考える名無しさん:2007/09/24(月) 18:17:07 0
うむ ごくろう。
912龍宮(あめのみやつこ)^闇:2007/09/24(月) 18:45:46 O
光の街移ろいの 人と人との交差から 離れゆく我が同胞 あの世とこの世を結びつける紐帯の さまよい続ける我が身かな
913考える名無しさん:2007/09/24(月) 18:52:01 0
うむ だいぶ字余りだろ
914龍宮:2007/09/24(月) 19:17:51 O
字句のルールなどくそ喰らえだ。礼節や常識もそうだが八割守ればそれで事足るものであってバランス的にもそういったものから外れることも自然なことよ。流れのなかの詫びしさよ
915考える名無しさん:2007/09/25(火) 18:50:11 0
>>914
字余り過ぎ!
916考える名無しさん:2007/09/26(水) 21:34:45 0
哲学=読解力ですか?
917考える名無しさん:2007/09/26(水) 21:58:08 0
その逆だろ。時代を超えて他を扇動しうる表現力(と言うより精神の発露)だろよ。
918考える名無しさん:2007/09/27(木) 20:34:52 0
人間のように喋り振舞う高性能のロボットに、魂のような意識のようなものが有るか調べるために、
もしロボットに質問するなら、なんて聞くのがいいのだろうか
919考える名無しさん:2007/09/27(木) 21:39:15 0
底知れぬ脱力感 (;^д^) オワタ
920考える名無しさん:2007/09/27(木) 22:26:28 0
唐突ですが

「究極の愛とは恋愛の絶頂期に相手が死ぬ事だ」

ってこんな事言ってたのって誰でしたっけ?
教えて下さい。
921アゴの先から頭の先:2007/09/27(木) 23:24:22 0
美人ならいいんじゃないの
922考える名無しさん:2007/09/29(土) 08:18:48 0
>>920
俺だけど (^^;
923考える名無しさん:2007/10/02(火) 20:15:09 0
最近自分はなぜ生きるのかという疑問が頭から離れません
人はなぜ生きるのかということについて書かれた本などがあったら教えて下さい
それと、中島義道は人はなぜ生きるかということついて何か言及してませんか?
924考える名無しさん:2007/10/02(火) 21:37:11 0
>>923
そういう本なら山ほどある
死ぬまでかかっても読みきれないぞ

中島の言及だがとるにたらん
あの世で直接聞け
925考える名無しさん:2007/10/02(火) 23:47:57 O
もし、他人や外部環境との接触が一切絶たれた場所で、栄養だけ与えられて育てられた人間がいたとしたら
その人間に心はありますか?
926925:2007/10/02(火) 23:55:56 O
心というか、人間性というか・・・
わかりにくくてすみません
927考える名無しさん:2007/10/03(水) 06:59:55 0
>>925

あるさ
人間そのもの

人間性とは
欲望のことだ
そこが石っころと人間の違い
928考える名無しさん:2007/10/03(水) 07:11:02 0
何をもって人間性というかだなー
文化的な道徳心とかを指すなら>>925の条件で育てると犬や猫と変わらん予感
つか、外部ってのが人間社会でなく、自分以外の生物全部を指すなら、それ以下っぽ

自然の中で育ったら〜という過程でいいなら、

アヴェロンの野生児―新訳 ヴィクトールの発達と教育 (野生児の記録 7)

を読むといいかもしれん
929925:2007/10/03(水) 08:49:59 O
>>927-928
回答ありがとうございました
930考える名無しさん:2007/10/03(水) 09:06:20 0
「哲学的な何か、あと科学とか」という本をなんとなく読んだら
とても面白かったのでもっと哲学というものを知りたいのですが
どういうものを読めばいいのでしょうか?

いきなり専門用語全開でもわからないので
最初は読みやすいものがいいのですが
931考える名無しさん:2007/10/03(水) 19:12:12 0
>>930
哲学は読むもんじゃない
するものだ
932考える名無しさん:2007/10/03(水) 20:51:59 O
>>930

一番楽しい時期だねぇ。
簡単そうな哲学史をざっと目にするとか。
あと、辞書なんかあると便利。
哲学小事典もあれば。
933考える名無しさん:2007/10/04(木) 12:51:04 0
>>930

初心者が読むべき哲学の本 PART2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1146137262/l50

上記スレのまとめサイト
http://www.bookslink.net/philo/philosophy/index.html

まとめサイトの方がコンパクトにまとまってて見やすいと思う。
ただ、個人的にはラッセルの『西洋哲学史』はやめておけと言いたい。
典型的な客観論者サイドのぶった切り史観だから哲学の綾とか妙が死んでる。
浅田彰の『構造と力』は初学者に読めるわけがないので避けろ。
むしろ今となっては初学者でなくてもこれを読むべき理由が薄い。
当時はフランス現代思想関連の本がなかっただけで、今ならもっと読みやすい本がある。
カントの純粋理性批判もやめとけ。翻訳でもいきなり原典読むのは普通は無理。
同じ理由でヴィトゲンシュタインの論理哲学論考も避けろ。
そもそもこれはラッセルなんかが喜びそうな科学〜数学的論理学推奨本で、
書いた本人が後期にこれを丸々否定する方向になってて、しかもそっちのが面白い。
デカルトの方法序説も同じ。訳文でもいきなり読めるわけがない。
原典を初学者に進める奴は余程自分の出来が良かったか、初学者の気持ちがわからん馬鹿かの二極。
おまいさんの書き込みから判断する限り、野矢茂樹の哲学の謎か、
竹田青嗣の現代思想の冒険(最後のエロス論はスルー推奨)あたりを推奨。
橋爪大三郎のはじめての構造主義なんかも解説書としては良書だが、
いきなり構造主義から入って哲学に興味が持てる奴は稀な気がする。
哲学史・思想史を一度ざーっと読んだ方がわかるという人間もいるので、
自分が一度全体の流れを掴んでから興味のある細部に移っていくのか、
あるいは興味を持った一点から拡げていくタイプなのかを見極めろ。
面倒臭くないならソフィーの世界なんていう辞書並みに分厚い本でもいいかもしれん。
個人的には>>932と同じで、簡単な哲学史を一度ざっと目にすることをオススメする。
934考える名無しさん:2007/10/05(金) 19:03:24 0
言い逃れようもなく、すべてを指す言葉ってないでしょうか?
たとえそれば未知のものでも、その言葉であればそれを指し示せる。
時間 思い ラジコン 時計の音 考える事 重力 あそこ 夜 痛み 世界 邪魔 等

文でも単語でも結構です。一人称を使っても何でもかまいません。よろしくお願いしますー。
935考える名無しさん:2007/10/05(金) 22:18:55 0
>>934
存在物
936考える名無しさん:2007/10/05(金) 22:44:56 O
神が我々を造った理由を
教えてください。
937考える名無しさん:2007/10/05(金) 22:57:22 O
虫を殺しても罪にはならない。
では、なぜ人や動物を殺したら罰せられるのに、虫を殺しても犯罪とならないのか…。
どなたか、教えて下さい。
ただ、罪刑法定主義とかは関係なしにお願いします。
938考える名無しさん:2007/10/05(金) 23:03:03 0
>>937
その問いの答えは分からんけど、天然記念物って知ってるかい?
答えに近づけると思うよ。
939考える名無しさん:2007/10/05(金) 23:25:04 0
>>937
虫と契約しているわけではないから。
ちなみに契約していなければ、人を殺しても罪にはなりません。
940考える名無しさん:2007/10/05(金) 23:31:19 0
>>939
通報しますた
941考える名無しさん:2007/10/06(土) 00:57:15 O
ギャル曽根が大食いした日のうんこ量は?
やっぱり赤ちゃんぐらいの量になるんでしょうか?

942考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:01:55 O
ギャル曽根ぐらいになるとうんこを産むと表現すべきものなんでしょうか?
943考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:11:21 O
失礼します。
ちょっと産むものがありまして…

えっ(・_・;)....?
944考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:15:37 0
ギャル曽根に男ができるとは思わない
945考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:16:20 O
産むって妊娠でもしてるの?

まあそんなところです。
946考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:25:01 0
>>936
「神の御心を、人の狭い考えで、推し量ってはならない」
基本ですね。

人や世界の存在意義を「なぜ」という問いで考えるのは科学の領分で、
神を持ち出すなら、ただ信じることですね。
947考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:26:41 O
そんなんだ。おめでとさん。
だからいっぱい食べるんだね。

はい、食べるのが仕事ですから。
948考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:53:31 O
ギャル曽根のものすごい貧乳ぶりからしても、
異様なほどの排泄能力の高さが窺われるわな。
949考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:59:53 O
あれだけ吸収できないとすると、
子供産めるのかどうか怪しいもんだ。
そもそも妊娠できるのかどうか。
ギャル曽根が本当に妊娠したら、すごいめでたいことだ。
950考える名無しさん:2007/10/06(土) 05:04:30 0
>>936
もし神がいるとするのならば完璧じゃないから我々を造ったんじゃね?
完璧な存在なら他のものを必要とする必要がないわけだから。
951考える名無しさん:2007/10/06(土) 05:06:40 0
>>934
事象
952考える名無しさん:2007/10/06(土) 07:08:25 O
>>950 哲学板なんだし神を人格としてではなく、観念として捉えろよ。
Q:重力は何のためにを引っ張るんですか?→お前:重力は自分の引力を増すために必要だから引っ張るだ。
どんな基地外回答だよ
953考える名無しさん:2007/10/06(土) 08:14:20 0
>>952
否定する前に>>936の質問に答えてやれよw
954考える名無しさん:2007/10/06(土) 10:19:01 O
>>946で慨出だからじゃないの?恥ずかしい人
955考える名無しさん:2007/10/06(土) 11:03:36 0
一度汚れたものが新品になることは無いのでしょうか?
956考える名無しさん:2007/10/06(土) 12:09:10 0
適性検査や性格診断の問いに直観で答えにくいのだが、
なんかコツとかない?
コモンセンスに視点を合わせる作業に時間食うんだよ。
957考える名無しさん:2007/10/06(土) 16:48:14 0
>>936
>神が我々を造った理由を教えてください

我々が神を造った理由と同じよ
958考える名無しさん:2007/10/06(土) 17:25:45 0
>>955
落ちる汚れな場合、落せばそれをお前は新品と呼べるのか?
呼べるなら汚れても新品になることはあると言える。
質問の精度を上げろボケ。

>>956
社会性を見につけろアスペルガー。
959考える名無しさん:2007/10/06(土) 19:17:08 O
汚れは2度と落ちません。共に生きるしかないんじゃない。
960考える名無しさん:2007/10/06(土) 19:19:21 0
哲学板に初めてきたんだけど
哲学って考えることが重要なんですか?
961考える名無しさん:2007/10/06(土) 19:24:34 0
>>960
まぁ、そうだね。
陥りがちな誤りを避けるためだったり、
インスパイヤされるためだったりという理由で哲学書を読んだり、
そうやって哲学書を読む人同士で助け合うという理由で哲学書を解説したりするものの、
基本は他の学問では立てられてすらいないような問題を立てて研究することだといえる。
962考える名無しさん:2007/10/06(土) 19:46:56 0
>>960
アホかw
考えること(あるいは考えたこと)を哲学というのよ
963考える名無しさん:2007/10/06(土) 21:11:06 0
最近思うのですが、仕事も出来ないくせに哲学を語るなと思うのです。
ニートは論外、有職者も本当に仕事のできる人間になってからじゃないと、
哲学やら思想やらを語っても説得力は無く、
それらはただの邪念に過ぎないと思います。
有職者に支えられ自分が生きている事を認識すると
まず仕事が出来る人間になることが全ての大前提かと思うのです。
964哲学者最下位(´Д`)y─┛〜〜:2007/10/06(土) 21:38:32 0
>>963
哲学が本業の仕事なのだよ。

仕事(会社)の後は仕事(哲学)だぜ。
965考える名無しさん:2007/10/07(日) 03:17:01 0
>>963
でも暇な時間(考える時間)が有れば有るほど深く思考できるんだよね
奴隷制度のおかげで西洋哲学は発展した、ってやつ?
まあ、色んなことを経験しないで思考ばっかしてても、
独りよがりな自己満になっちゃうだけだろうけど
バランスは大事だね
とりあえず説得力の有る無しは別として、語るのは自由だと思うよ
人の意見ってやつは自分の思いもよらない物が有ったりするしね
たまに語るんじゃなくてぎゃあぎゃあ喚いている人も居たりするけど
まあそこはご愛嬌ってことでw
966考える名無しさん:2007/10/07(日) 11:52:03 0
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どう見ても流行のネット右翼と軍オタの集会場です。本当にありがとうございました
967考える名無しさん:2007/10/07(日) 16:11:07 0
哲学の記載に関する質問です。門外漢なのでわかりにくいかもしれませんが、
よろしくお願いします。

哲学の記載は一般的に各言語を用いられていると思うのですが、
言語自体が普遍的なものではなく流動的な存在であるならば、
記載された思索の内容も普遍的でありえないのではないでしょうか。

そう考えると、ある種の記号を用いた論理形式で哲学を記述するしかないと思うんですが、
この辺の問題って哲学通の人達の間ではどのように考えられているのですか?
968考える名無しさん:2007/10/07(日) 18:17:01 0
人間の思考はどう転んでも文脈依存的であり、
まったく文脈に依存しないということを「普遍的」と呼ぶなら、
そもそも普遍的にはなり得ないものなのだ、と考えれている。
969考える名無しさん:2007/10/07(日) 18:36:05 O
>>967

哲学者は一つの事を何通りも使って説明するそうです。
狭い記号では、説明しずらいのかと。
970考える名無しさん:2007/10/07(日) 20:20:16 0
>>967
上の人たちの言うとおりだとおもうよ
大体哲学を語るのに記号を使うなんて風情がないしね
まあ、対策?としてはその哲学書の書かれた時代背景や著者(もしくは思想を語った人)
の人柄(生まれや家庭環境、師や交流の有った人)なんかを知ることかな
こんな時代だからこんな事を言った、っていうのを分かれば少しはその人自身の思想に
近づけると思うよ
971考える名無しさん:2007/10/07(日) 21:05:49 0
ただの訓詁学が哲学なのかw
そいつはすげえや
972考える名無しさん:2007/10/07(日) 23:18:39 0
「体系化する」とはどういう事なのか教えてください。
973考える名無しさん:2007/10/07(日) 23:21:47 0
理想的には、ユークリッドの幾何学のように、
すべての命題を少数の原理だけから演繹的に導き出すという
形式で理論を表現することだろうと思う。
974考える名無しさん:2007/10/08(月) 01:43:15 0
967です。みなさん、レスありがとうございます。
以下、手短にコメント付けてみます。

>>968
例えば、あなたが「文脈依存的」と書いてますけど各人がそのタームをどう理解するか、
それはやはり違うと思うんですよね。辞書的な意味で字義通り読めば、全く意味がわかりませんしね。

>>969
そうなんですか。では、何通りの説明をすれば説明し尽くせるのかと考えると、
やっぱり厳密な思索はできそうにないですね。。。

>>970
そういった時代背景・著者の人柄といった周辺的知識を得ることで、
対象人物の思想に近づくことはできるかもしれません。
しかし、それは読者の問題であって、その思想の持つ厳密性や、
普遍性を保証するのには寄与しませんよね?

ちょっと自分でもどう上手く説明すればいいか、わからないんですが、
やはり風情とかはこの際無視してでも、記号を使った記述を用いるしか、
純粋な哲学というのはあり得ないんじゃないだろうかという考えは残ります。
975考える名無しさん:2007/10/08(月) 04:36:09 0
970です
>>971
訓詁学自体が哲学じゃなくって、そうすることでその人の思想に近づける、
って言いたかったんだ
書かれているものが古典だったら訓詁学はどうしても必要だしね
分かりにくくてごめんw

>>974
うーん、確かにそのとうりだね
どんなに近づいたって本質にたどり着けるわけでもないし
普遍性の証明なんて以ての外だし…
自分の思想を言葉だか文字だかでだれかに伝えようとすると、どうしても受け取る側の解釈しだい
になっちゃうから、その時点で厳密性は損なわれちゃうしね
でも言葉でさえも思想を上手く表せない場合があるんだから、記号なんて使ったらもっと表現の幅が
狭くなっちゃうんじゃないかな
思想を記号で表す、じゃなくて記号に思想を当てはめる、みたいに
厳密性や普遍性を得る為に内容を削っちゃったら意味ないでしょ?
まあ、これは言葉や文章にも言えることだと思うけど
結局のところ純粋なものなんて考えた本人だけが持てるんじゃない?
976考える名無しさん:2007/10/08(月) 08:19:09 O
>>974

> ちょっと自分でもどう上手く説明すればいいか、わからないんですが、

それを説明しなければならないのが哲学でもあります。
つまり、それに妥当する言葉、表現がないから自
らそれを作る分けです。
それを記号で説明できるのでしょうか?
977考える名無しさん:2007/10/08(月) 12:42:03 0
自分で考える力をつけるために論理学を勉強してみたいと思うのですが
独学で勉強するにはどのような本から読んでゆけばいいでしょうか?
978考える名無しさん:2007/10/08(月) 12:58:00 0
論理学は考える力をつけるものではないので、
別の本を読んだほうがいいと思います。
野矢茂樹の本とかがいいかもしれません。
979考える名無しさん:2007/10/08(月) 13:25:31 0
>>978
ありがとうございます。
論理学勉強しても考える力はつかないのか・・・
何の勉強したら自分で考える力鍛えられますか?
980考える名無しさん:2007/10/08(月) 13:28:21 0
>>979
マジレスすると数学。
981考える名無しさん:2007/10/08(月) 13:42:38 0
数学ってただの暗記とテクニックだけじゃないの?
982考える名無しさん:2007/10/08(月) 14:27:56 0
>>979
その手の本はあまりないけど
「論理トレーニング」野矢茂樹 産業出版
「反論の技術 その意義と応用」香西秀信 明治図書
とか読むといいかも。
「反論の技術」のやり方は一見遠回りに見えるかもしれないけど、
結局これが自分で考える力をつける一番近道のような気がする。
983考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:02:08 0
僕にはどうしても人生は無意味に思えるのですが、
人生には意味があると主張する人々は、どういうことを根拠にしているんですか
984考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:10:23 0
>>983
自分にとっての人生の究極の目標がある
たとえば誰でも納得できる正義を探すとか、善良な人間になって死後に極楽浄土に行くとか
上は歴史上の人物の言ったことな 俺の場合は「まだ見ていないものを見るため」
985考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:14:05 0
それらもすべて究極的には無意味だと思うんですが
986考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:17:16 0
>>985
そう思うのならば、君は人生が究極的に無意味かどうかを確認する為に生きれば良い。
987考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:17:50 0
>>983
そんな問題は言葉からして成り立たない(言語哲学)
そもそも人生に意味など無い(東洋哲学)
人生の意味は自分で決めるんだ(実存主義)
社会を変えれば自分の意味も変わる(マルクス主義)
全部社会のせい(構造主義)
↑それはちょっと言い過ぎ(ポスト構造主義)
人生は生きてみないと分からないよ(プラグマティズム)

ざっとこんな感じかも。
988考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:29:37 0
>>986
ああ確かにそうですね
人生が無意味だとしても自殺する理由にはなりませんね

>>987
言葉からして成り立たないとはどういうことでしょうか
実存主義の考え方はなかなか興味深いと思いました
989考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:42:08 0
http://yaplog.jp/riraxtukusu/

このサイトの格言や箴言はレベル高いでですか?
990考える名無しさん:2007/10/08(月) 15:47:19 0
>>989
そもそも格言や箴言といったものにレベルの高低を求める時点でおかしいと思うが
詩としては探せばそこらへんある程度だと
991考える名無しさん:2007/10/08(月) 16:23:04 0
>>990
なぜ、格言や箴言のレベルに高低を求めるのがおかしいの?
レベル高い低いはあるでしょう。
992考える名無しさん:2007/10/08(月) 16:29:12 0
>>991
こちらとしても書き方が悪かった
そもそも何を以ってレベルが高いとするかを教えて欲しい
万人にとって訓戒となる言葉がそもそもの格言なのだから、
どれくらいの人に真意が通ずるかという意味ではないだろうけど
993考える名無しさん:2007/10/08(月) 16:45:35 0
>>992
主観の域であることを抜け出す証明はできないけど、
実際にその格言の発想が凄いか、正しいか、センスがあるかだよね。
これは説明できないわ。
でも、「あいだみつを」とニーチェの格言では、どちらが凄い?
と聞かれると、「あいだみつを」と言えば主観だよね?
ニーチェが明らかな上。
994考える名無しさん:2007/10/08(月) 17:08:04 0
>>993
主観の域で留まるだけでよければ、「先のサイトの文など格言ですらない」というのが私の意見
さらに言えば格言とはあらゆる人にとってもれなく是であり、また当然のことだろうと思う
そのメッセージの内容について比べることなど必要はないと考えている
文章表現などのセンスはまた別の問題になるが
995考える名無しさん:2007/10/08(月) 18:20:43 0
>>988
>言語哲学
例えば有名な話で、何を大学というかを知らない人に大学の中を実際案内した人が、
その人から「で、大学ってどの建物なんだ?」と質問するという話がある。
「人生に意味はあるのか?」という問いも、同じようなカテゴリーミスを含んだ質問なのかもしれない。
…ってこと。
996995:2007/10/08(月) 18:21:44 0
てにをはを間違えた。
何を大学というかを知らない人が大学の中を実際案内した人に、「で、大学ってどの建物なんだ?」と質問するという話がある。
997考える名無しさん:2007/10/08(月) 18:44:54 0
なかなか難しいですね・・・
998考える名無しさん:2007/10/08(月) 19:06:55 0
性善説についてかかれて本で、お勧めのものってありますか?
999考える名無しさん:2007/10/08(月) 19:18:33 0
989のサイトは酷い
1000考える名無しさん:2007/10/08(月) 19:19:26 0
あいだみつをよりはましかもな
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。