1 :
考える名無しさん :
05/01/07 01:51:27
2 :
考える名無しさん :05/01/07 02:47:18
4 :
考える名無しさん :05/01/07 14:12:54
認知哲学なんかは分析系ですか? ちょっと違うんかな
5 :
考える名無しさん :05/01/07 14:17:34
フレーゲがルーツですか? 論理学と分哲は同じようなもの?
6 :
考える名無しさん :05/01/07 14:53:09
>>4 CNとか認知科学も取り入れてるけど、心の哲学(デイヴィドソン、ライルなど)の議論も含むので入れといていんじゃない?
まぁ2ちゃん的にも過疎スレだし、その話題をここでしてもいいでしょ。
CNってなーに?
9 :
考える名無しさん :05/01/07 17:55:51
>>7 たぶんコネクショニズムのことをいってんじゃね?
なるふぉど ありがとう
13 :
名無しと必然性 :05/01/09 01:37:45
やっぱフォーダーはおもしろいなあ。。。
14 :
考える名無しさん :05/01/09 14:23:20
15 :
考える名無しさん :05/01/10 21:25:39
人いないじゃんか
糞スレだから
17 :
考える名無しさん :05/01/10 21:38:19
わからないことあったら何でも答えてやるぞ。
分析系の論者で「人生の意味」だとか素朴な素人的な発想での「世界観」とか そういったものを扱うことはありますか?
科学じゃないから駄目 そういうのはポモ、電波。
明快なご解答ありがとうございます
>>18 ノジックの『考えることを考える』で人生の意味の話をしてます。
(彼のそういうところを電波と見ることはできなくはないので19も
間違いとはいいきれないが。)
ノージックは『生の中の螺旋』(だっけ?)でも そんな話してたね ネーゲルの『コウモリ』で「人生の無意味さ」とかあったよね
ぜんぶfirst order logic に乗せて論じる。 乗っからない疑問は、曖昧だから駄目。人生の意味も同じ。 文系氏ねよ これがデフォルト。
一階しかだめなの?
26 :
考える名無しさん :05/01/11 00:27:11
>>25 ニ階になると脳の限界を超えるから駄目、だって。
27 :
考える名無しさん :05/01/11 00:30:44
ネーゲルの人生論は秀逸 あれほど論理的に人生語る論文もあるまい
「ダーウィンの危険な思想」スレの
>>1 です。
『ダーウィンの危険な思想』は「人生の意味」「世界観」という点でいかがでしょうか。
科学哲学がご専門の方々はこの本をどのように読まれたのか知りたかったものでお邪魔いたしました。
29 :
考える名無しさん :05/01/11 01:15:04
進化論から「人生の意味」とか「世界観」を読み取ろうとするのは それこそポストモダン的な発想だと思うが
30 :
考える名無しさん :05/01/11 01:37:39
すげーつまらねえ哲学なんだな 科学者のなり損ないがやるのが分析哲学ってことか?
31 :
考える名無しさん :05/01/11 01:42:39
ばーか ウィギンズの "Truth, Invention and the Meaning of Life" でも読んどけ
しかし日本では科学者のなり損ないが分析やるというのは、 まんざら外れてもいない。
33 :
考える名無しさん :05/01/11 01:47:39
理系クスが2チャソやるようなもんだな
34 :
考える名無しさん :05/01/11 02:11:16
36 :
考える名無しさん :05/01/11 02:33:59
ま た お 前 か !
37 :
考える名無しさん :05/01/11 10:02:23
若い頃科学者になろうとしていたが、結局は分析哲学者になったっていうのは、 べつに「科学者のなりそこないが分析やる」ということじゃないと思うが。
科学者やってて分析哲学に転向したり、科学者やりながら分析哲学やったり、科学に興味なくて分析哲学やってる奴もたくさんいる。
39 :
考える名無しさん :05/01/11 13:47:15
けどその根底にある科学主義を否定した香具師は誰もいない
科学主義って何だよ。
41 :
考える名無しさん :05/01/11 13:50:34
学問研究において、自然科学のあり方を理想とみなす。
42 :
考える名無しさん :05/01/11 13:53:01
それは狭い意味での科学だね
>>41 「自然の科学のあり方」とはなんだね
分野によって千差万別だが
曖昧すぎて主観的に過ぎるな。
45 :
考える名無しさん :05/01/11 13:55:37
>>39 「誰もいない」っていう断定は、どこから来ているの?
分析哲学者のほとんどすべてを知ってなきゃ言えないことのはずだけど。
46 :
考える名無しさん :05/01/11 14:00:59
え、科学嫌いな奴は分析なんかやらんでしょ? そんなの常識じゃん あんたもそうだろ?
日本 科学好きが分析に行く× 意味分析好きが分析に行く○ アメリカ 科学好きが分析に行く× 哲学好きがいつのまにか分析やってる○
48 :
考える名無しさん :05/01/11 14:14:42
そんな常識は知らないけど。たとえば、「分析哲学」系の倫理学者は沢山 いると思うけれど、みんな自然主義者ってことは全然ないよね。
49 :
考える名無しさん :05/01/11 14:32:34
50 :
考える名無しさん :05/01/11 14:34:52
ヘアの本読んだら、他の倫理学者の本は感情論に思えてくるな
51 :
考える名無しさん :05/01/11 14:37:11
くだらね
52 :
考える名無しさん :05/01/11 14:37:38
それは他の倫理学者の本をちゃんと読んだことがないからだと思うが。
53 :
考える名無しさん :05/01/11 14:38:53
俺がヘアの本に行き着いたのは、かなり倫理学勉強した後だったから それはないと思うよ
54 :
考える名無しさん :05/01/11 14:39:32
ヘアはだいぶ廃れている あんたが再評価汁 面白い論文書けると思うよ
55 :
考える名無しさん :05/01/11 14:39:36
なんでかなり勉強した後でヘアなんだよw
56 :
考える名無しさん :05/01/11 14:41:38
>>55 変ですかね?
勉強のやり方まちがってたかな・・
57 :
考える名無しさん :05/01/11 14:42:59
あからさまにヘンだろw
58 :
考える名無しさん :05/01/11 14:44:32
いまさらヘアなんか掘っても無駄だと思うが
59 :
考える名無しさん :05/01/11 14:46:19
内井先生に殴られたいのか?
60 :
考える名無しさん :05/01/11 15:01:57
内井って殴るんだ?やべーじゃん
61 :
考える名無しさん :05/01/11 17:34:15
ドキュソ多いね
分析哲学がどうこうよりも、日本人には庶民レベルで理論(原子核含)物理に対する アレルギーがあるような気がする。その結果として物理臭がする分析が嫌われてるような。 直感的なところで物理を毛嫌いしてるから、それに少しでも関係ありそうな学問も 煙たがるんでしょ。文系の人間には、それとは別で数学に対するコンプレックスもあって こっちの方がより顕著だから見えにくいけど。
>>62 あなたの気のせいです
ぐっすり寝れば直ります
64 :
考える名無しさん :05/01/11 18:49:07
しょせん庶民の言うことですから つか哲学コンプレックス丸出しだけどw
昼にヘア礼賛のかきこみした者です ヘアはすでに時代遅れというニュアンスの返答が多かったのですが ヘアの学説をより発展させた、もしくはその反証に成功した倫理学者といったら誰になるのですか? 今度そういった学者の文献にあたってみたいと思いますので、アドバイスお願いします。
66 :
考える名無しさん :05/01/12 00:25:29
もうわかったから、日本の主流哲学ってなに? 主流 近世諸々 ドイツ観念論 現象学 ギリシャ 傍流 フランス哲学 分析哲学 中世哲学 京都学派 って感じでいいか?
おk
68 :
考える名無しさん :05/01/12 00:32:31
>>65 「メタ倫理学」というジャンルで探してみるといいと思う。
ヘア以降、いろいろな転回があるから。
岩波の『思想』のモラル・リアリズム特集なんかもいいかも。
でも、哲学の場合、流行なんか無視していいと思うよ。
「ヘアは時代遅れ」なんていっている奴らはどうみても青二才だし。
え、でも「フレーゲ以前の論理学は時代遅れ」 とは言えるじゃん。 そういう転回を信じないと分析哲学はやってられないよ
70 :
考える名無しさん :05/01/12 00:40:39
分析哲学は学問じぇねーなw
72 :
考える名無しさん :05/01/12 00:41:59
それに「フレーゲ以前の論理学は時代遅れ」なんてことはないよ。 時代遅れというのが、研究する価値が無い、という意味ならね。
73 :
考える名無しさん :05/01/12 00:49:11
分析が時代遅れだなんだっていってる人たちに質問なんだけど、
じゃあ何が、日本ではホットwなわけ?哲学自体がクソっていうのはなしで。
>>66 の質問答えてよ。
74 :
考える名無しさん :05/01/12 00:53:48
主流なんてないよ。それにそういう「○○哲学」とかいう分類もあまり 信用しない方がいい。それと、流行を追いかけている奴は、結局アメリ カやヨーロッパの動向に追随しているだけだし。
75 :
考える名無しさん :05/01/12 01:08:50
ドイツ観念論でいいんじゃねーの? カントかヘーゲルかってのは前提でしょ。
76 :
考える名無しさん :05/01/12 01:10:39
カントとヘーゲルと現象学は日本の哲学研究では盛んだと言っていいと思う。フィヒテやシェリングまで含めるとそうとも言えないが。
77 :
考える名無しさん :05/01/12 01:12:21
まあ、西洋思想の解釈・紹介が主流だ、って答えでいいんじゃないか?
78 :
考える名無しさん :05/01/12 01:15:14
>>77 >西洋思想の解釈・紹介が主流だ
って、哲学自体が西洋起源なんだから当たり前でしょうが。
79 :
考える名無しさん :05/01/12 01:27:42
当たり前じゃないだろ。日本の数学の主流は、西洋数学の解釈・紹介か?
80 :
考える名無しさん :05/01/12 01:42:51
>>68 親切にありがとうございます
これから色々あたってみることにします
>でも、哲学の場合、流行なんか無視していいと思うよ。
>「ヘアは時代遅れ」なんていっている奴らはどうみても青二才だし。
流行無視、全くそのとおりだと思います。
哲学は歴史学や社会学ではないですからね、純粋に著作の内容で良し悪しを判断したいと思います。
「ヘアは時代遅れ」だけ読んで、何だかいやらしいことを想像してしまった俺
83 :
考える名無しさん :05/01/12 12:02:24
ますますくだらね
84 :
考える名無しさん :05/01/12 14:12:57
つうか、ヘアの本領はメタ倫理じゃないだろ
85 :
考える名無しさん :05/01/12 22:55:29
ここも悲惨だな
86 :
考える名無しさん :05/01/12 22:58:08
その悲惨さは、おまい自身の悲惨さの投影なのだよ。
87 :
考える名無しさん :05/01/12 23:01:21
他も悲惨だった。。。 もう帰る
88 :
考える名無しさん :05/01/12 23:03:59
帰っても、そこもまた悲惨だろう。いずこも同じ秋の夕暮れ。
89 :
考える名無しさん :05/01/12 23:05:32
ホントにバカだ
90 :
考える名無しさん :05/01/12 23:07:21
そのバカさは、おまい自身のバカさの投影なのだよ。
分析はもうだめなのかな
このスレの住人がダメなのであって 分析哲学がダメなのではありません
>>92 証拠は?
どうせ日本の哲学の主流にはならないし
96 :
考える名無しさん :05/01/12 23:22:56
さすがに、「哲学の問題は言語分析で解消できる」みたいなコテコテの 「分析哲学」ってのは、もうどこの国にもないだろ。日本がどうこうと いうよりも。
97 :
考える名無しさん :05/01/12 23:25:36
じゃ ウィトちゃんはもう人気ないの? ウィト信者はアメリカの文学理論だけ?
98 :
考える名無しさん :05/01/12 23:25:56
>>96 のように、偉そうに何かを悟ったかのような発言はどうやったらできるのだろう?
99 :
考える名無しさん :05/01/12 23:32:28
>>89 この板の雰囲気に慣れれば、だれでもできるようになる。
100 :
考える名無しさん :05/01/12 23:34:21
ヴィトゲンシュタインに興味を持つ人は沢山いるでしょ、そりゃ。
分析帝国主義ってアメリカ以外だと無理だよな
102 :
考える名無しさん :05/01/12 23:38:50
他の英語圏の国は?
103 :
考える名無しさん :05/01/12 23:41:02
どの特徴で分析哲学であるか否かを判別しているわけ?
その論者の交友関係や引用論文。
ノエマとか使わない
106 :
考える名無しさん :05/01/12 23:46:26
交友関係や引用論文にの点で閉じた「分析哲学」者の集合なんてないだろ?
あるって。 例えば石黒ひでの本なんか、分析哲学というフィルターなしでは読めない。 ライプニッツの歴史的読解という意味では強引すぎ。 ただし分析哲学の議論の上では一級の価値を持つ本だ。
108 :
考える名無しさん :05/01/12 23:53:44
おまいが分析哲学というフィルターなしで読めるかどうかが、 「分析哲学」の基準か? いい加減にしてくれ。
108こそ馬鹿 ライプニッツ論の系譜でも調べろよ
110 :
考える名無しさん :05/01/13 00:06:59
111 :
考える名無しさん :05/01/13 00:12:25
石黒ってそんなすごいの?
全然。フィンチの元奥さん。
113 :
考える名無しさん :05/01/13 00:16:07
すげえ
114 :
考える名無しさん :05/01/13 00:18:18
でたらめだろ。
115 :
考える名無しさん :05/01/13 00:24:25
フィンチって誰なのさ?
ガラパゴスにのみ棲息する鳥のことだ
117 :
考える名無しさん :05/01/13 00:26:43
鳥と結婚してたのか?w
続かなかったわけだ。
ウィギンズの元妻だろ
120 :
考える名無しさん :05/01/13 11:21:37
ライプニッツの研究者はみんなちょっとアレですから
121 :
考える名無しさん :05/01/13 13:12:09
高野豆腐並みのスカスカしたやり取りが続いているわけだが。。。
122 :
深キョンかあいい :05/01/13 23:59:10
只今からここは オレが物凄い勢いで深田恭子先生の美しさを称えるスレとなりました (深キョンと一緒に「愛のメモリー」熱唱してー)
123 :
考える名無しさん :05/01/14 00:05:21
キョンといえばキョン^2 だろ?
124 :
考える名無しさん :05/01/14 00:29:04
加藤あいの方がいい。
125 :
考える名無しさん :05/01/14 00:46:15
Korsgaard とかも(かなり)昔は美人だったんだろうなあ。。。
126 :
考える名無しさん :05/01/14 00:47:12
アンスコムも美人だったそうだ。
127 :
考える名無しさん :05/01/14 00:47:37
でも、加藤あいの方がいい。
128 :
考える名無しさん :05/01/14 00:59:35
>>126 観察によらない知識だから当てにならない
129 :
考える名無しさん :05/01/14 01:56:36
w
130 :
考える名無しさん :05/01/14 07:38:50
分析を中心に哲学の勉強してる人は、 数学や数理論理学をどれぐらい勉強してますか? または言語学や物理や計算機科学なども。
なんていうか、理系の板でよく話題になる 「学部レベルの理想のカリキュラム」みたいなのが知りたいです。
132 :
考える名無しさん :05/01/14 09:03:53
哲学の場合、そういうのはないね。人それぞれってところだろう。
133 :
考える名無しさん :05/01/14 13:08:22
つまり学問ではないんだろ
134 :
考える名無しさん :05/01/14 13:36:44
各分野ごとに特化が進んでるから、「学部レベル」の最大公約数を出すのは難しい。
135 :
考える名無しさん :05/01/14 14:41:57
つーか分析系と称してひとまとめにして語るのは便利だけど、個別の領域や議論を無視してしまう点は 乱暴だと思う
136 :
考える名無しさん :05/01/14 15:11:22
深キョン先生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! まあデイヴィドソンみたいに論理学苦手なハゲでも偉大な哲学者になれるわけだな
137 :
考える名無しさん :05/01/14 15:44:55
>>130 どれくらいつーか、自分は専門化ではないが
最低限論理学の入門書を読破せんと、話にならないことは確実、とだけは言える。
あとは、レベルに応じて。
今年ブレイクしそうな哲学者って誰だ?
139 :
考える名無しさん :05/01/15 00:01:02
サダム・フセイン
とりあえず俺は既にブロークン気味だ
実際の所、分析系の学生でも高校の物理・数学さえろくに知らない場合が多いんじゃない・・・
142 :
考える名無しさん :05/01/15 21:50:31
哲学だもの(みつを)
>>141 使っていない知識は、
どんなに基礎的なことでも忘れてしまうからなあ……
俺の頭が悪いだけか……
144 :
考える名無しさん :05/01/16 17:48:33
>>144 いや、日本語はいつも使っているから大丈夫。
一度理解しておけば、あとは思い出す作業だけになる。 理解したこともなければ、思い出すだけの何倍もの時間を要する。
147 :
考える名無しさん :05/01/18 22:40:07
ところで結局どこの大学が一番分析に熱入れてるのかな? 都立大か慶応ってとこでいいの? なぜに東大京大はダメなのかな?
都立グダグダになっちまったから 今後は慶應一択です。
千葉大とかw
柏端センセはなめちゃいけねえよな
国立の大学に哲学科なんていらないような気がする
152 :
考える名無しさん :05/01/19 07:15:36
>>148 都立大グダグダになったってどゆこと?
大学再編成の煽り?
Thinking like Singing ―― 自由に法哲学 小林 和之
http://www.i-nexus.org/gazette/law/tls010.html 他の多くの分野では、「外国のエライ先生の研究を紹介する」っていうだけ
ではもう通用していない。自然科学では、論文は英語で書いてアタリマエだ
ね。
外国の研究はもちろん参考にするけれども、自分の研究の成果は英語で発表
する。外国の大学で教えている研究者もいる。
こういうアタリマエのことが、法哲学の世界では行なわれていない。
日本人の法哲学研究者が論文を外国語で書くことはほとんどない。
だから、外国の研究者にはまったく知られていない。個人的な知り
合いは別として。日本人が日本語で書く論文は、外国の研究者の名前
であふれかえっているけれど、海外の論文に日本人の名前は全く出て
こない。外国の大学で教授をしている日本人はひとりもいない。
発展途上国型の輸入学問。日本の法哲学の現状はそう言いきっていい。
外国の話の単なる受け売りなら、恥ずかしくって外国語で書けないよね。
ロサンゼルスの観光案内を英語で書いて、ロサンゼルスで売ってみるかい?
外国で問題にされる価値のあるものが書けないなら研究者としては二流だ。
人文科学の中でもローカルな要素が多い奴は、 英語で論文書くの難しいんじゃないかな。
155 :
考える名無しさん :05/01/19 09:44:51
英語は下手なんだから、しょうがないだろう。
156 :
考える名無しさん :05/01/21 11:41:42
とりあえずは『新視覚新論』を誰か英訳することだな。
>>156 その計画はあったが、消滅したと聞いているが。
158 :
考える名無しさん :05/01/21 13:04:47
まあ状況意味論の例もあるさ。おまいらも人脈作っとくこった。
159 :
考える名無しさん :05/01/22 00:09:16
ちょっと質問なんですけど、日本人で世界的な分析哲学者っていますか? 論理記号扱う分大陸系やってる人たちより論文読まれやすいと思うんですが。 数学の世界では日本人のビッグネーム沢山いますし。 国内で有名なのって石黒ひで、飯田隆、野矢茂樹、戸田山和久などいますけど。
石黒ひで だけ
161 :
考える名無しさん :05/01/22 00:30:57
なんだよ「世界的」て
162 :
考える名無しさん :05/01/22 00:33:57
だいたいなんで論理記号使ったら論文読まれやすいんだよw そもそも論理記号なんか全然使わない論文の方がフツウだしw
163 :
考える名無しさん :05/01/22 00:40:26
日本で哲学研究者やってるかぎり いくら英語なり外国語なりができても 活躍の場が非常に限られてしまうので 世界的に有名になることは難しいように思う。 仮に優れた論文数本書いたとしても、それだけでは駄目で、 相応に認知されるには当地の哲学者たちと実際に継続的に 直接交流するプロセスが必要だろう。 要するに日本にいては駄目ってことです。
164 :
考える名無しさん :05/01/22 00:42:31
どこにいてもダメなヤツはダメ
165 :
考える名無しさん :05/01/22 00:44:51
トートロジーだな
166 :
考える名無しさん :05/01/22 00:47:07
違うよ。 量化子のスコープくらい考えような。
167 :
考える名無しさん :05/01/22 00:51:14
168 :
考える名無しさん :05/01/22 00:53:29
おまいがなんだだよ バカだけは世界的だなw
169 :
考える名無しさん :05/01/22 01:57:01
なんで分析哲学自体はすばらしいのに 分析やってる学生はバカなんですか?
170 :
考える名無しさん :05/01/22 01:58:41
なにも勉強しないで自動的にポモに勝利できると考える厨を引き寄せるから 2ちゃんだと。
172 :
考える名無しさん :05/01/22 03:11:14
ウィギンズとか読んでるとハゲそうだ
>>159 海外に職持ってる日本人の分析系なら、
5‐6人くらいいるが。Aさんとか、Sさんとか。
飯田さんの大全は英訳のオファーがあったって話聞いたことあるけど
4冊を一まとめにして、1万円ぐらいで売り出してくれないかな。
176 :
考える名無しさん :05/01/22 11:43:27
>>172 禿げる香具師は、何を読んでも読まなくても、禿げる。
と、ズル剥けハゲが申しております
C++やってると禿げる。Lispなら安泰。
179 :
考える名無しさん :05/01/22 13:29:30
プログラマは禿ても剥げなくてもキモいから大差なし
181 :
考える名無しさん :05/01/22 14:19:38
哲学者は禿ても剥げなくてもキモいから大差なし
182 :
考える名無しさん :05/01/22 14:28:46
おまいらは禿ても剥げなくてもキモいから大差なし
たしかに飯田先生はパっと見ホームレスだが
184 :
考える名無しさん :05/01/22 14:31:23
ハゲといったらsorites、これ常識。 てことで曖昧さをめぐる哲学的諸問題について ハゲ同士、深く語り合いましょう。
185 :
考える名無しさん :05/01/22 14:32:07
I田先生はコート姿がかなりヤバイ
186 :
考える名無しさん :05/01/22 14:33:27
すると、I田先生の頭髪をめぐるsorites paradoxが 問題となるわけです。
187 :
考える名無しさん :05/01/22 14:40:47
ばーか ますます禿げろ
188 :
考える名無しさん :05/01/22 14:42:37
と、I田先生は言った
189 :
考える名無しさん :05/01/22 15:48:38
フーコーはどうよ?分析でもフーコー好きはたまにおるやんか ハッキングとか
ハゲ繋がりかよ
191 :
考える名無しさん :05/01/22 17:07:44
ばかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
192 :
考える名無しさん :05/01/22 17:12:19
つうか、バカしか来ないのだった。。。
193 :
考える名無しさん :05/01/22 20:58:16
そしてついにバカもこなくなった。。。
194 :
考える名無しさん :05/01/22 22:51:01
↑いるじゃん
195 :
考える名無しさん :05/01/22 23:00:33
と、バカが申しております
196 :
考える名無しさん :05/01/22 23:04:15
バカのバカによるバカのためのスレはここですか?
バカのバカによるバカのための質問はこれですか?
198 :
考える名無しさん :05/01/22 23:11:53
いいえ、それじゃありません。これ(↑)です。
199 :
考える名無しさん :05/01/22 23:13:09
分かりました。これ(↑)ですね。
200 :
考える名無しさん :05/01/22 23:17:19
いいえ、ちがいます。
>>198 は質問ではありませんから。
201 :
考える名無しさん :05/01/22 23:22:55
バカとの会話はむなしい 『ナマカナに聞いてみろ』読んで寝よう
202 :
考える名無しさん :05/01/23 00:03:35
このやり取りを「会話」というのはさすがに哀しい。
203 :
考える名無しさん :05/01/23 00:18:05
そんなレスしかできないおまえが一番哀しい
204 :
考える名無しさん :05/01/23 01:03:41
まあカプランすら読んでない奴は(ry
205 :
考える名無しさん :05/01/23 01:35:21
>>172 ブラックバーン読むとドバッと発毛するらしいぞ
マクダウェル読むと毛髪なんてどうでもよくなるらしいよ
207 :
考える名無しさん :05/01/23 12:11:33
゚・ 。 ・。 。・゚・⌒) −=≡ _ _ o━ヽニニフ )) −=≡ ( ゚∀゚)彡。・゚。・⌒) −=≡ ⊂ o━ヽニニフ )) −=≡ ( ⌒) カーチャン!カーチャン! −=≡ c し'
208 :
考える名無しさん :05/01/23 14:44:20
>>205 ,206
禿げは、当人の主観とは独立して客観的に存在する事実なんだよ。
禿げというのは、「毛髪がない」から禿げなのであって、
「毛髪が生えることを望んでいる」から禿げなのではない。
・・・・・・おまいら、この基本を無視してないか?
ある方向に投資する事を生まれながらに妨げられているのだから、 他の面に集中して成功する以外生きる方法がないのだ。 だから、過剰になるのだね。
毛髪の排中律
>>208 「毛髪がない」から禿げというのはどうだろね。
客観的に決まるのなら
「毛髪があるべき所に均一にないように見える」
から禿げなんじゃないのか。
毛髪の本数は客観的に決まるが それが禿げであるかどうかは認識主体が 投影するんじゃないか
ハゲズラ板で議論しろよw
214 :
考える名無しさん :05/01/24 09:29:16
身体の物理的状態が精神状態に影響を及ぼすってこと自体は、 現代人ならみんな共有してる考えでしょ。 「相互の影響はあるけど別々の実体なんだ」って言って二元論を とる余地も充分あるわけだし。 ただ、精神的な病気を脳の問題として説明することが一般にも かなり普及してる最近の状況は、丹治先生がクワイン本で書いてた ように、自然主義の浸透を表してるといえるんだろうけど
なるほどね じゃ例えば性犯罪者に薬物投与して矯正させる、ってのはまた話が別になるんですかね こっちは社会制度上の問題やいわゆる人権の問題も絡んでくるでしょうし
217 :
考える名無しさん :05/01/24 12:45:25
すげーな デイヴィッドソンのスレが美人ネタに、 こっちが性犯罪ネタになるとは。 分析哲学ってこういう問題にお手上げという印象がある。
219 :
考える名無しさん :05/01/24 23:46:32
問う必要がないからだろ。 なぜ問わなきゃいけないのかがサッパリ。
ここで、ハイデガーが固執した存在者と存在の差異という問題を想起せざるをえない。 このことは、分析哲学者たちによって、 対象レベルとメタレベルの差異にすぎないと嘲笑されてきた。 私も、存在という概念を振り回すハイデガーを好まない。 しかし、ハイデガーは、ニーチェが知らなかったもの、 つまり形式主義(彼自身はサイバネティクスと呼んでいるが)を踏まえているのである。 ここで、論理主義者が言うように、ハイデガーの言う存在者と存在の差異を、 対象レベルとメタレベルの差異であると考えてみよう。 ラッセルにおいて、この差異は、ロジカル・タイプと呼ばれている。 だが、ハイデガーの言う差異とは、この区別(タイピング)のことではなく、 ゲーデルが証明したように、このような区別が破られざるをえないということなのだ。 プラトンは存在者の存在性をイデアと解釈した。 それは、論理主義者と同様に、この区別(タイピング)を確保することだ。 逆にいえば、ラッセルは、プラトンの圏外に一歩も出られていない。
今流行の文脈主義なら差異なしで済むんだが。
224 :
考える名無しさん :05/01/26 02:03:01
ばーか 晒しとけ
225 :
考える名無しさん :05/01/26 08:55:48
「ラッセルにおいて、対象レベルとメタレベルの差異がロジカル・タイプと呼 ばれている」ってことはないだろ。ゲーデルは「このような区別が破られざる をえない」ことを証明してないだろ。脳内分析哲学か?
「ソーカル問題」より日本にとって切実なのは「黒木玄問題」かもしれない。 「黒木玄問題」とは: 日本の大学教師の人事では実力による評価が行われず、公正な競争も無い。 (理系より、評価の難しい文系の方が顕著) 大学人がやる気を無くして、ボスの機嫌取りだけを気にするように成り易い風土である。 そのため、国立大学の設備コンピュータHPなどを、本来の研究成果の発表などに使わず、趣味に使っている例がかなりある。 「黒木玄」の場合はネット上なので公になったが、「小人閑居して」 趣味にばかり走るだけでなく、セクハラなどに走る大学教師もいるだろう。 このような問題を「黒木玄」が象徴している。
227 :
考える名無しさん :05/01/26 11:00:44
はいはい、そいつぁたいへんだねぇw
まさに象徴している
229 :
考える名無しさん :05/01/26 11:04:45
天皇陛下みたいですね。
230 :
考える名無しさん :05/01/26 11:30:21
分析哲学と日本におけるソーカル問題の取り扱いとはまったく関係ありません。
232 :
考える名無しさん :05/01/27 23:12:00
まともな人はもうみんなblog方面に行ったみたいですね(つд`)
233 :
考える名無しさん :05/01/28 00:34:45
やっぱblog行こうかなあ(つд`)
234 :
考える名無しさん :05/01/28 15:12:46
('A`)
235 :
考える名無しさん :05/01/28 15:22:29
全員無事退去しますた( ̄ー ̄)ニヤリッ
「科学哲学」の新刊、まだ出ないんすか?
237 :
考える名無しさん :05/02/09 21:13:18
石本新 たしかライヘンバッハの『記号論理学の原理』訳した人だっけ
239 :
& ◆cIYxGPRRGA :05/02/10 13:36:30
『思想』はウンコーヽ(・∀・)ノ
241 :
考える名無しさん :05/02/12 15:56:42
>>240 『思想』の編集がまずいっていうこと?
たとえば、
せっかく『知覚の謎』っつう小特集組んだんだから、
他の論文一本削って、
染谷氏のやつを全部載せやがれ、とか。
242 :
考える名無しさん :05/02/12 21:59:49
分析哲学の入門書はどんなのがおすすめですか?
243 :
考える名無しさん :05/02/12 22:29:18
戸田山さんの科学哲学本、もう出てたんだね
哲学内の分類上は分析哲学と呼ばれることが多いけど 日本で実際に分析哲学に携わってる人たちは、 分析哲学と言わずに言語哲学と呼んでるような気がするんだが、なぜだろう。
分析哲学=哲学だから。
analytic philosophy は手法や研究伝統による分類 philosophy of language は研究対象による分類
249 :
考える名無しさん :05/02/13 11:42:11
それがVIPクオリティ
日本で分析=哲学になる日は来ない。 分業が進んでいるから。
251 :
考える名無しさん :05/02/16 14:06:05
『科学哲学』の時間論特集を読むと、いつもの面々が相変わらず 時間の流れは「語りえない」だとか何だとかとおっしゃってるるわけですが、 最初期のダメットの議論の水準に照らして見ても、これでは全く時間が止まっているかに 見えるわけです。 嗚呼、時は流れず(日本では)。
252 :
考える名無しさん :05/02/16 14:15:34
「語りえない」っていうオチは、たしかに読んでいる方が恥ずかしくなるな。
結論だけみて 推論過程が理解できないからだろ
254 :
考える名無しさん :05/02/16 15:07:28
またバカ出たね 相手すんのもめんどくせ
255 :
考える名無しさん :05/02/16 15:19:19
つうか、ダメットがマクタガートについて書いた論文てのは ダメットの中ではすでに黒歴史化してるんじゃね?
256 :
考える名無しさん :05/02/16 15:27:05
254 名前: 考える名無しさん 投稿日: 05/02/16 15:07:28 またバカ出たね 相手すんのもめんどくせ なるほど確かにめんどくさい
257 :
考える名無しさん :05/02/16 23:22:16
大庭健「はじめての分析哲学」 竹尾治一郎「分析哲学入門」 ってどう?
両方読んでみるのがいいと思う。 視点が全然違うよね。 どっちも全然入門じゃないと思うが。
くだらね
やっぱり「分析哲学に入門する」ってのは 括りが広すぎるよね。 言語なのか科学なのか心なのか 対象によって全然違う
261 :
考える名無しさん :05/02/17 13:31:39
入門だったら、ラッセルとかエイヤーとかの翻訳を読んでみるのがいいんじゃないか?
262 :
考える名無しさん :05/02/17 15:49:21
ラッセルの数理哲学序説とか
結婚論とか
ロシア共産主義とか
266 :
考える名無しさん :05/02/17 17:03:39
ドイツ社会主義とか
267 :
考える名無しさん :05/02/17 17:12:31
中国共産主義とか
268 :
考える名無しさん :05/02/17 17:13:58
無知な輩キター
270 :
考える名無しさん :05/02/17 21:54:50
大庭健「はじめての分析哲学」 ↑これ、大昔に読んだけどマジむかついた。 例えば西田幾多郎(もどき)のテクストを出してきて 「このような主張は『言語の適切な使用をしていない』という理由で、内容を把握せずとも拒否してよい」 という態度、これ自身いかがなものかとは思うが、まあこれは分析哲学の立場としてあり得る話ではある。 俺が許せないのは、同時にハイデガーを非難したくだりで 「自分の言っている非難は、わざと極端に言っているのだ。 ハイデガーが世界的に認められた優れた哲学者であるのは明らかだ」などとほざいてることだ。 確かに西田なんて西洋ではあまり認められていないだろうが だからと言って、内容の説明もせずに 「この哲学者は世界で認められてるから偉い。こいつみたいに日本の中でしか認められない奴はダメだ」って 勝手に評価付ける哲学者って何よ? こういう権威主義的な態度ほど、「哲学」から遠いものはないんじゃないかと思た
大庭って以前野矢との対談でボコボコにやられてたじゃん
272 :
考える名無しさん :05/02/17 22:17:02
どうでもいいですよ〜♪
273 :
考える名無しさん :05/02/17 22:21:57
>>270 その本全体がいわゆるネタ的な書かれ方をしていたはず。
笑って見過ごすこと。
274 :
考える名無しさん :05/02/17 22:27:33
自分の読解力の低さをわざわざ人前で曝け出して なにが楽しいんだ、て話だろ。 アホに限ってヘンなトコに食いつくからな。大庭さんも脇甘すぎだし。。。
今度の基礎論の会場って最近できた大学なの?
コナトイノニ
2005度科学基礎論学会総会および講演会は6月18日(土)と19日 (日)の両日、東北公益文科大学において開催されることになりま した。 シンポジウムは「脳科学の現状と哲学」(仮称)の予定です。
279 :
考える名無しさん :05/03/18 13:56:51
ラッセル『哲学入門』の、 ちくま学芸文庫の高村夏輝氏による新訳を、 中村秀吉氏訳を持っているにも関わらず、 買ってしまった。 訳者解説と訳注が面白そうだったので。 で、訳者解説は実際面白かった。 エロい人にとっては常識かも知れんけど、 デイヴィドソンvsマクダウェルの 経験が信念を正当化できるか との関わりを示唆しているところが興味深かったです。
280 :
考える名無しさん :05/03/19 00:48:17
分析哲学について素人なんでムチャなことを敢えて言わせてもらうが、 「科学基礎論」って何よ? 基礎ってのは、それがないとそのものが成り立たないもののことでしょ。 (量子力学という物理学的基礎がないと量子化学は成り立たない、とか 基礎的英語力がないと洋書は読めない、とか) 現代の自然科学者で「科学基礎論」なんてのを知ってるのは、正直に言って 10000人に一人もいないと思う。(少なくとも日本では。) それなのに、彼らは何の不自由もなく科学の研究をしている。 もし科学が「基礎論」なしに成り立つ(現状成り立っている)のなら、 その「基礎論」というものは、実は全く「基礎」などではないのではないか? その辺どうですか、おまいら 別に煽ってるわけではないんで、念のため。
281 :
考える名無しさん :05/03/19 00:55:13
現代の自然科学者で因果性についてきちんと議論できるのは、正直に言って 10000人に一人もいないと思う。(少なくとも日本では。)
>>280 >基礎ってのは、それがないとそのものが成り立たないもののことでしょ。
違うよ。偶然でもおk
>現代の自然科学者で
自然科学者だけ?なんぜ社会科学者は除外?英国なんていまだに分別はっきりしてないし
283 :
考える名無しさん :05/03/19 00:58:41
現代の自然科学者で「数学基礎論」なんてのを知ってるのは、正直に言って 10000人に一人もいないと思う。(少なくとも日本では。)
284 :
考える名無しさん :05/03/19 01:00:03
>>281 それはわかる。けど、
議論できなくても科学の研究はできてるわけでしょ。
「因果性」は科学の基礎かも知れないけど、「因果性に関する議論」は科学の基礎ではないよ。
>>282 偶然でもおkってわからん。
科学基礎論の対象が社会科学だけに限るのなら、あなたの言ってることはわかるよ。
でもそうじゃないでしょ。
科学基礎論っていうのの対象には自然科学も含まれると思うが、
その自然科学についは、ってことで
>>280 を読んでくれ。
285 :
考える名無しさん :05/03/19 01:03:02
テケトーかよw
>>284 ああちょっと使い方が違うのか。
いやいや科学基礎論って哲学の一分野の名称としても使われるんよ。
普通に通ってるとこもある。法社会学が社会学じゃないからって文句いう
人もないでしょ。社会工学が工学じゃねえって言う人もいないように(これはちょっとはいるか
>「因果性」は科学の基礎かも知れないけど、「因果性に関する議論」は科学の基礎ではない その通りだと思うけど、基礎についての議論が「基礎論」てことなんじゃないの? 「科学の基礎」と「科学基礎論」は違うでしょ。
288 :
280 :05/03/19 01:09:22
数字コテつけた。
(ていうか明日の朝早いんで寝なきゃだが)
>>286 あなたは282?
あなたの言ってることは、「科学基礎論」は自然科学を基礎付けるものではない、
と解釈していいの?
「科学基礎論」がどのようなものであれ、もしそれが自然科学を基礎付けることを
目指すものであるならば、相変わらず
>>280 のような疑問は成り立つと思うのだが。
289 :
280 :05/03/19 01:12:23
>>287 そうすると、科学基礎論ってのは
科学を基礎付けるためのものではなくて、単に
「科学を基礎付けているものについて論じる」だけのことなわけか?
昔の哲学者は(カントでもフッサールでも)
自分の議論によって全ての学問を基礎付ける、と言ったわけだが、
現代の哲学はそのような野心は、既に完全に放棄している、と?
しかしよく考えてみると、 俺のような考えだとカントもフッサールも科学を基礎付けはしなかった、 ということになるな。 よくわからなくなってきた
291 :
考える名無しさん :05/03/19 01:17:10
諸学は「当たり前」に基づいて成り立っている。 その「当たり前」を検討するのが基礎論。 とりあえず基礎論なんかなくてもやっていける。 パソコンやテレビの作り方・構造など知らなくても使えるのと同じ。
>>291 > その「当たり前」を検討するのが基礎論。
それはそうなんだけど、
それを「基礎」と呼ぶのがどうなのか?と言ってるのだが。
例えばテレビの構造を知らないと、壊れたときに修理できないでしょ。
テレビの基礎を知っている人が存在しないと、
やはりテレビという文化は成り立たない。
「自然科学の基礎」は、それとは違う。
(ぶっちゃけ哲学者も含めて、「自然科学の基礎」なんて恐らく誰も知らないわけだが
それでも自然科学は、ちゃんと成り立っている)
293 :
考える名無しさん :05/03/19 01:40:20
アインシュタインにせよハイゼンベルグにせよ基礎論なんてせこい ことは言わず、根本的に考えたので、基礎論なんかから凄い業績が 出てくるとは思えない。
294 :
280 :05/03/19 01:45:58
いや
>>290 デカルトやカントやフッサールは、
自分らの議論が本当に、今後の自然科学の正しい進展に寄与し得ると
考えていたかも知らんな。
そういう意味で、本当に「基礎付ける」つもりだったんだろうな。
で現代は、だいいち哲学者自体が自然科学なんてよく知らないわけだし、
状況が全く異なってきた、と。
モノローグ入ってすまん。
>>293 そもそも分析哲学というか哲学自体、
形而下的な意味でクリエーティブなものではないからね。
まあスゴイ業績が出なくてもいいのだが、せめて何らかの指針を得させること
くらいは、本当はできて欲しいのだが。
勝手に概念の定義づけして 問題でっちあげて議論してるね
296 :
280 :05/03/19 01:49:42
>>295 だったら、あなたが概念の適切な定義づけをして
議論を正しい方向に導いてくれ。期待してるよ。
今日はもう寝るけど、明日また見るから
297 :
考える名無しさん :05/03/19 01:53:52
「自然科学の基礎」んー、幾多の基礎から成ってますね。例えば電気素量とか 光速度一定とか、これらは思索と実験の成果ですね。で、それは思弁ではなく 事実だということですね。
>>289 少なくとも、今のいわゆる分析哲学者は、科学を「基礎付けよう」なんて
思ってない。科学と哲学は相補的だ、ってのが一般的な意見だと思う。
>>294 の「指針」ということで言えば、せいぜい倫理的な指針を与える
のが精一杯なんじゃないだろうか。生命倫理とか。
でも他の哲学流派に対しては、 なぜか科学の代表者面したがるよな
300 :
考える名無しさん :05/03/19 02:09:34
科学基礎論とか数学基礎論とかは、すでにたっている建物の基礎部分を 発掘調査しているだけだよ。基礎を作るんじゃなくて、もう出来ている 基礎を調べてるってこと。
301 :
考える名無しさん :05/03/19 02:23:28
基礎というのは日常的ー感性的レベルにあるわけだけどね。
303 :
考える名無しさん :05/03/19 02:32:42
フッサールは主観性に偏っているような・・・
やっぱ地頭悪い奴が多いな
>>300 そうだね。それで、今まで基礎だと考えられてきたものの不在が証明されても、
「今まで基礎だと考えられてきたものがなくとも科学は成立する」という
結論になってもいいわけだからね。
306 :
考える名無しさん :05/03/19 02:52:11
基礎論と呼ぶより、科学的知識を対象とする認識論と呼んだ方がいいかも。
ナンセンスな議論してることに気づけよw
308 :
考える名無しさん :05/03/19 02:59:13
科学の基礎は見出された事実にあるわけで、基礎「論」のうちにあるわけじゃない。
煽りが一人いてウザイねw
>>308 仮説→実験→仮説→実験・・・の繰り返しが科学ということでしょ。
原理から全てを演繹する体系だったら、基礎論の不在でで全体系が揺らぐけど、
科学とはもともとそういうものじゃない。
>仮説→実験→仮説→実験・・・の繰り返しが科学 これを正当化するのが帰納法だろ 帰納法をどう正当化するんだよ、池沼めw ナンセンスな議論しやがってw
311 :
280 :05/03/19 10:32:36
おはようっす。朝から歯医者行っていた。
おれの疑問に対する回答は、
>>298 >>300 >>308 あたりでFA、ですかな。
ありがとう
カントの時代には形而上学や諸学が被告人、哲学が裁判官だったわけだ。
しかし、現在の分析哲学は裁判官ではなく、単なる傍聴者に過ぎない、と。
それにしちゃ偉そうだな、という
>>299 の意見も妥当だと思うがw
312 :
考える名無しさん :05/03/19 10:55:58
>>311 >現在の分析哲学は裁判官ではなく、単なる傍聴者に過ぎない
科学哲学が専門だと自他とも認める人が、
自然科学に寄与する業績をあげることもあるらしいよ。
あと、言語哲学には、
言語学やコンピューターサイエンスの特定の分野と、
強い相互関係があるみたいね。
313 :
考える名無しさん :05/03/19 12:33:33
形而上学でない哲学は分析哲学しかない。
形而上学でなくなった引き換えに、ただの傍観者になった、てことか 誰か分析哲学の形而上学性、というのを暴いた人はいないの? 分析哲学一般について論じるのは不可能だから、ないか。 個々の哲学者が形而上学であると指摘された例なら沢山あるんだろうけど
分析哲学でもう普通に形而上学やってるだろ…。 ここで話されてるのは一体どこの分析哲学ですか?
316 :
考える名無しさん :05/03/19 14:04:50
脳内
今でもウィーン学団の政治的マニフェストを
分析哲学の象徴みたいに考えている方々もいるって訳か……。
そういう方々は、
>>279 をも意外性を感じつつ読めるんでないかな。
そもそも思想についてのフレーゲの主張は形而上学だし。
>思想についてのフレーゲの主張は形而上学だし。 ここだけクローズアップするのもまずいか……。 思想なんてものをなぜ導入したのか、 ってことの理由を把握することの方が重要なんだろうし。 『フレーゲにおける<思想>の実在論』 気になる題の論文だ……。
>>313-314 が言う「形而上学」と
分析哲学におけるメタフィジクスはだいぶ違うものだと思うけど
メタフィジック云々は、 分析哲学が成立時点で他学派に対する煽り屋だったという過去の、 負の遺産でしょう。
321 :
考える名無しさん :05/03/19 15:24:26
おまえらどーせ無知なんだから どうでもいいだろ
『饗宴』でも読んどけ。
323 :
考える名無しさん :05/03/20 02:26:56
324 :
考える名無しさん :05/03/20 03:02:04
いわゆる大陸哲学ではなくて、分析哲学のほうが盛んな国ってどこになるの? 英語圏(イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)、アイルランド、北欧、 ってあたりかな? そういえばアジア・アフリカの旧植民地はそれぞれ旧宗主国の哲学が盛んなのかな?
ポーランド
ブラジル
>>325 >>326 ポーランドはタルスキなんかの論理学の流れですか?
ブラジルって以外・・・ ブラジル人も哲学するんだw
同じ事は日本人についても言われているだろ
330 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 00:55:43
>>329 そういえばそうですねw
ところで分析哲学系でも当然ながら有色人種の哲学者もいるわけですよね。
日本の分析系の方は当然として、ネイティヴの方やアフリカ系の方とか。
>>330 お前一度でいいからポスコロの本読んだ方がいいよ
あまりにも差別丸出しだから。
特に留学するならな。
332 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:35:40
首都大学東京の教員 神崎 繁 カンザキ シゲル 教授 西洋古代哲学 甲斐 博見 カイ ヒロミ 教授 西洋哲学・キリスト教倫理 実川 敏夫 ジツカワ トシオ 教授 フランス哲学、近世哲学、現象学 丹治 信春 タンジ ノブハル 教授 科学哲学、言語哲学。 石川 求 イシカワ モトム 助教授 ドイツ近現代哲学 大芝 芳弘 オオシバ ヨシヒロ 助教授 西洋古典学、特にラテン語学・文学。 岡本 賢吾 オカモト ケンゴ 助教授 論理学・数学の哲学 金子 善彦 カネコ ヨシヒコ 助教授 哲学・古代ギリシャ哲学 松阪 陽一 マツサカ ヨウイチ 助教授 言語哲学
333 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:35:59
慶応はこんな感じ 西脇与作 中川純男 岡田光弘 飯田隆 斎藤慶典 堀江聡 納富信留
334 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:36:22
早稲田がこれ 教授 鹿島 徹 1761 ドイツ近現代哲学 哲学選択演習 − 教授 小島雅春 1984 哲学 哲学選択演習 − 教授 ☆ 酒井紀幸 1884 中世哲学・宗教哲学・美学 哲学選択演習 − 教授 佐藤真理人 1983 西洋近代哲学 哲学選択演習 − 教授 田島照久 1766 宗教哲学 哲学選択演習 − 教授 丸野 稔 1883 西洋古代哲学 哲学選択演習 − 助教授 御子柴善之 1882 ドイツ近・現代哲学、倫理学 哲学選択演習 − 助手 大沢啓徳 専修室 −
335 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:36:52
上智がこれ 荻野 弘之 教授 【研究分野】ギリシア哲学、教父思想 クラウス・リーゼンフーバー 教授【研究分野】中世哲学、形而上学、現代哲学 田中 裕 教授 【研究分野】科学基礎論、現代英米哲学、日本の哲学 渡部 清 教授 【研究分野】倫理学、現象学、近代日本の哲学思想史 樋笠 勝士 教授 【研究分野】美学、解釈学、言語哲学 大橋 容一郎 教授 【研究分野】カント、認識論、近現代哲学史 長町 裕司 助教授 【研究分野】自然神学、中世哲学、現代哲学 佐藤 直子 助教授 【研究分野】N.クザーヌス、中世哲学、近世哲学
336 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:37:16
東大本郷 ・天野 正幸(アマノ マサユキ) ・一之瀬 正樹(イチノセ マサキ) ・榊原 哲也(サカキバラ テツヤ) ・高山 守(タカヤマ マモル) ・松永 澄夫(マツナガ スミオ)
337 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:40:10
東大駒場言語情報 教授 青木誠之, 池田信雄, 石田英敬, 伊藤たかね, Brendan Wilson, 上田博人, 臼井隆一郎, エリス俊子, 岡 秀夫, 生越直樹, 鍛治哲郎, 幸田 薫, 小森陽一, 近藤安月子, 坂原 茂, 鈴木英夫, 田尻三千夫, 丹治 愛, 中澤英雄, 西中村 浩, 野村剛史, 林 文代, 深川由起子, 宮下志朗, Paul Rossiter, 山田広昭, 山本史郎, 湯浅博雄, Christine Lamarre 助教授 大堀壽夫, 加藤恒昭, 小林宜子, 斉藤兆史, 品田悦一, 田尻芳樹, 田中伸一, Christopher Tancredi, 寺澤 盾, 坪井栄治郎, 中澤恒子, 西村義樹, 野崎 歓, 藤井聖子, 松村 剛, 松本和子, 矢田部修一, 楊 凱栄, 吉川雅之
338 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:46:13
京大文学部言語哲学系 (言語学含む) 伊藤 和行 助教授 科学哲学科学史 内井 惣七 教授 科学哲学科学史 庄垣内 正弘 教授 言語学 白井 聡子 講師 言語学 田窪 行則 教授 言語学 吉田 和彦 教授 言語学
339 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 01:47:39
京大総合人間学部です。 浅田 健太朗 外国語教育論 音韻史、文字表記史、声明譜、日本語教育 大川 勇 現代文明論 ムージル、可能性感覚、ユートピア、ヴィーン(ウィーン) 大澤 真幸 現代文明論 身体, 他者, 第三者の審級 岡田 敬司 人間社会論 小川 侃 共生社会環境論 哲学、現象学、雰囲気 鯨岡 峻 人間社会論 発達、発達臨床、コミュニケーション、間主観性、両義性 小山 静子 人間社会論 教育史、近代家族、ジェンダー 佐藤 義之 思想文化論 現象学、倫理学、レヴィナス、メルロ=ポンティ、「顔」 四日谷 敬子 思想文化論 感覚、ロゴス、言語 篠原 資明 思想文化論 芸術・文化・メディア術、交通、哲学 杉万 俊夫 人間社会論 グループ・ダイナミックス、社会心理学、社会構成主義 高橋 義人 人間社会論 ドイツ文学、哲学、神話学 田地野 彰 外国語教育論 教育言語学、外国語教材開発論、第二言語習得論 立木 康介 人間社会論 精神分析、フロイト、ラカン、20世紀の哲学、現代文化 冨田 恭彦 思想文化論 観念、粒子仮説、根本的解釈 中森 誉之 外国語教育論 ファウザー ロバート 外国語教育論 外国語教育,第2・3言語習得,CALL・WELL,社会言語学 船橋 新太郎 認知・行動科学 前頭連合野、記憶、ワーキングメモリ、情報認知、情報処理、思考 安井 邦夫 思想文化論 哲学、論理学、自己関係性の理論、 山梨 正明 言語科学 プロトタイプ理論、認知意味論、参照点モデル 渡部 幹 人間社会論 交換、制度、進化、ネットワーク、信頼、公正、正義、実験
>>331 私の書き方が悪くて誤解されてしまったようなので弁解させてください。
ちなみにポスコロは入門書を読んだ程度です。
まずブラジル人云々は半分冗談で弁明の余地はありません。
逆に、哲学における有色人種の割合は、一般に白人系が多いと思われる哲学界隈において、
非白人系の方がどれくらい「進出」してるのか知りたかったからです。
何かで、(アメリカの?)哲学科は基本的に白人系が多く、非白人系は少ない、と読みました。
ただ出典が思い出せないのです。もしかしたら2ch内部の与太話なのかもしれません。
すれ違いだよ
342 :
考える名無しさん :2005/03/25(金) 18:49:35
なんで哲学系教員を列挙してて駒場で科哲をださない? 科哲とはかぎらんけど 大貫 隆:新約学・ヘレニズム思想 宮本久雄:教父学 岡部隆三:ドイツ中世神秘思想 佐々木力:欧州科学史・日&欧数学史・近代数学思想 門脇俊介:現象学 村田純一:現象学 信原幸弘:分析哲学・認知科学 野矢茂樹:分析哲学・ウィトゲンシュタイン 」
343 :
考える名無しさん :2005/03/26(土) 04:05:21
344 :
考える名無しさん :2005/03/26(土) 04:06:38
教員並べてみました。さてどこが分析系学ぶのに 良さそうですかね。
345 :
修正 :2005/03/26(土) 04:10:12
しかし早稲田って…
347 :
考える名無しさん :2005/03/26(土) 04:51:00
早稲田は確かに終わってるな。
信州大人間情報学科 哲学分野 大島 征二[宗教学・キリスト教学] 平木 幸二郎[実存哲学・倫理学] 篠原 成彦[言語哲学・心の哲学] 比較哲学分野 坂部 明[比較思想・インド仏教・日本思想] 谷澤 淳三[比較哲学・インド哲学] 早坂 俊廣[中国哲学・比較思想] 西洋哲学者のほうがすくないとこもあるんだな。 仏教系の私大とかもそうなのかな?
そのレベルになってくると分野の問題よりも そもそも研究者の質が
351 :
考える名無しさん :2005/03/30(水) 15:24:10
>>350 こういう事を言っている香具師こそが、
この辺の大学の就職なしでは食っていけない件について
352 :
ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 21:29:57
353 :
ローカルルール審議中 :2005/04/11(月) 12:34:23
>>351 就職する者の立場ではなくそこで研究する学生の立場を対象にしたデータだろ?
大目に見てやれや
354 :
:2005/04/17(日) 20:57:09
>>279 下記の出版も楽しみです。
三浦俊彦氏のページより
http://members.jcom.home.ne.jp/miurat/br-para.htm 『ラッセルのパラドクス−−世界を読み換える哲学』(岩波新書)仮目次紹介
現在、岩波新書用に、『ラッセルのパラドクス−−世界を読み換える哲学』を執筆中です。下書きはほぼ8割方できていますが、後2割は、時間がかかりそうです。とりあえず、以下、仮目次をご紹介しておきます。(2005.04.17)
--------------------------------------------------------------------------------
■第一部 ラッセル哲学の輪郭
第1章 〈反-常識〉の形而上学 逆説、分析、統一
第2章 「世界は一つ」ではない? 一元論から多元論へ
■第二部 世界を解き放つ
第3章 数学を矛盾から救うには? 悪循環原理
第4章 多重世界こそ現実だった? タイプ理論
第5章 階層の中にまた別の階層が? 還元公理
■第三部 世界を読み換える
第6章 日常言語は信頼できるのか? 記述理論
第7章 知が世界に繋がるためには? 論理的固有名と私的言語
■第四部 世界を組み直す
第8章 分析には終わりがある? 論理的原子論
第9章 心と脳は同じものなのか? 中性一元論
三浦さんが岩波新書でラッセルとは。
356 :
ローカルルール審議中 :2005/04/23(土) 15:50:36
併せて『数理哲学序説』の復刊も希望する。
357 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 12:22:21
2005度科学基礎論学会総会および講演会は6月18日(土)と19日(日)の両日、 東北公益文科大学において開催されることになりました。 シンポジウムは「脳 科学の現状と哲学」(仮称)の予定です。 日本科学哲学会第38回大会は、下記の要領で開催いたします。 期日:2005年12月3日(土)・4日(日) 場所:東京大学・駒場キャンパス
358 :
考える名無しさん :2005/05/07(土) 03:48:29
竹尾の分析哲学入門を買ったが、若干難しいな。 まず素人には分からない。論理実証主義とウィトは少し知っているので その部分は理解できるが、他は難しいし、 まず読む上で知っていなければならないことがあるような印象をうけた。
>>357 基礎論の大会プログラム来ました。
今年は発表者少ないようですね。
360 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 12:48:15
まじで難しい本ばっかだな、、分析哲学の入門書は。
>>358 竹尾が難しいなら
服部裕幸『言語哲学入門』(勁草書房)を読んでから、という手もある
あと個別の分析哲学者の入門書なら
飯田隆『クリプキ』
森本浩一『ディヴィドソン』(ともにNHK出版)などがある
いつのまにか現象学やドイツ観念論以上に複雑な分野になっていると思うよ。
>>362 90年代以降は「〜の哲学」の分業化が進んで、分析哲学のやってる人たちの間でも話が通じなくなっ
てきてるしなー。そのせいで、もう分析哲学のあらゆる分野で影響を与えるような本もなくなったなー。
364 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 22:23:25
>>362 もうテクニカルな議論そのもの,特に存在論なんかは他分野の人間が余技で手を出せる
領域では全く無い
>>363 "Frege, Philosophy of Language" "Wittgenstein's Paradox" "Naming and Necessity"
なんて代物もかつてはあったのにね.
まぁ,かつての話をしだしゃ,"Word and Object" "Philsophical Investigations"
"Tractatus"そして駄本なのに売れた"Langauge, Truth,and Logic"なんて分析哲学全領域に
強い影響力を持ったものもあったんだけどね。
365 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 22:45:39
みっともねえぞw
366 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 23:14:48
368 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 23:31:04
どーでもいいw
生半可な知識の学部生ほど論理実証主義を軽視する発言をしがちな件について
370 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 23:59:21
どーでもいいw セラーズ読んだこともない奴が分析哲学語ってる剣について
371 :
考える名無しさん :2005/05/11(水) 01:18:28
自分が最近読んだ学者の名前を挙げて悦に入る件
セラーズの翻訳ってどうなったの? 計画中止になったの?
374 :
考える名無しさん :2005/05/17(火) 18:30:50
ポスモダどもへ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1116175495/ 1 名前:人文男 2005/05/16(月) 01:44:55
>ポスモダどもへ
もうおまいらには愛想がつきた。
ただでさえ大学改革の時期で人文系は予算もポストも学術誌の誌面も削られそうで頭痛いのに
さらに他分野からの信頼失うような恥さらしやがって。
世間様はポスモダでない人文系も一括して「これだから人文系は・・・」としか見てくれないんだぞ。
この責任どうしてくれる?
これで人文系全体のパイが減って俺がアカポスつけなかったらおまえらのせいだからな。
科学哲学の連中も、科学哲学ってだけでポスモダ相対主義者って思われるって怒ってたぞ。
実際の科学哲学系の連中はポスモダ嫌いが多いのにさ。
哲板の科学哲学スレ行って謝ってこいよ。
>自然科学系/社会科学系/教育行政担当者さんへ
頼むからポスモダと人文系全体を一緒にしないでください。
少なくとも私は非ポスモダの人文系です。
ポスモダ連中の処理は、そうですねえ、首都大学東京にでも一括して送り込んで、
「都市ポストモダン学部」でも開設したらどうでしょう?
I vehemently agree with what 374 has quoted.
376 :
考える名無しさん :2005/05/18(水) 01:11:09
377 :
考える名無しさん :2005/05/18(水) 01:21:49
>373 勁草書房のは、「経験論と心の哲学」の翻訳を金沢大学の土屋純一が仕上げられず、 ぽしゃったらしい。 関西学院大学の浜野さんが「経験論の〜」だけの翻訳をして、 それが岩波から出るといううわさがあったが、それがどうなったのかは知らない。 それはそうと、マクダウェルの翻訳はどうなったんだ?
>>376 「374の引用にはげしく同意」
これのどこが気取りなのか?
アンチポモ厨の学力なんてそんなもん
スレッドストッパー掛かったw
383 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 00:00:48
「論理的視点から」を読んでみた。 で、分析哲学に詳しい皆さまに質問。 クワインの基本的立場は、全体論(枠組み論)+プラグマティスム、ですよね。 何らかの観測を行った時に、自分の持っている知識体系に関して より「経済的」な、プラグマティックな改変が行われるよう体系が改められる。 クワインの主張する限りにおいて、ここで言われていることは明快だし妥当だとも思う。 しかし、よく考えてみれば、↑これは実は何も言っていないのに等しいのではないか? つまり、何が「経済的」で「プラグマティック」であるかについては、 「それがプラグマティックだと感じる個人的感覚」以外に何の基準もあり得ないのでは? もしそうであるのなら、それは「真理とは、それを真理だと思う個人的感覚のことである」というのと 何の変りもない。これは何を言っていることにもならない。 例えばある人が幽霊の存在を信じたとして、 「自分にとってはその存在を信じることの方がプラグマティックだ」と主張したとしたら それに対して、俺らは何も答えることができない。 そして重要なことは、幽霊の存在を信じる人は、必ず↑このように主張するに違いない。 だから、「論理的視点から」に示される哲学は、幽霊やUFOの存在/非存在について何も主張できない。 ・・・と思うのだけど、どうよ?
>>383 頭悪すぎだから。
>例えばある人が幽霊の存在を信じたとして
「信念」の問題系とごっちゃにしてもな。
>「真理とは、それを真理だと思う個人的感覚のことである」というのと
>何の変りもない。これは何を言っていることにもならない。
なってるが。
「AはBである」こんなことも分からないのか?
分析哲学は、感想じゃないんだよ。
議論の積み重ねなんだから。主張だけ取り出して感情的な批判を加えても駄目だよ。
あと、頭の程度が知れる論理展開だね。
>しかし、よく考えてみれば
>つまり
>もしそうであるのなら
>例えば
>だから
↑めちゃくちゃな論理展開。何も言ってないよ、君は。
君の文章は、たんに君の感情を表現してるだけだね。
じゃあ。
>>383 割といい線いってるよ。このような路線からアナーキズムを展開することも可能ですよ。
386 :
383 :2005/06/07(火) 08:35:43
>>384 すまんがあんたよりは俺の方が頭は良さそうだ、と
あんたのレスを見て判断した。
>>385 別にアナーキズムを展開したいわけじゃないんですが・・・
俺の知りたいのは、
○ここで言うプラグマティズムとは、結局判断の基準を
「それがプラグマティックだと感じる個人的感覚」に委ねるものであるのか?
ということです。
で、もしそうであるのなら、どのような「物理的世界観」を持つ人に対しても
論駁することはできないから、議論として弱すぎるのでは、と。
実際この「全体論+プラグマティズム」は、クワインの例えば数理論理学の議論と
全く関係がないものとなってしまっているように思う。
(前者を受け入れつつ後者を拒否することは可能だ、という意味で)
387 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 08:56:55
age
388 :
385 :2005/06/07(火) 09:10:57
>>386 >○ここで言うプラグマティズムとは、結局判断の基準を
>「それがプラグマティックだと感じる個人的感覚」に委ねるものであるのか?
馬鹿か。二つの説明体系があったとき、より「経済的」なほうが選ばれる
ということが、プラグマティズムの内実であって、個人の趣味判断じゃな
いんだよ。趣味判断でないから、悪しき相対主義に陥ることもない。
クワインの全体主義というのは、累積的に発展する通常科学において、
それまでの概念的組織と整合的でない、反抗的経験が出現した場合、
有効性、単純性、簡便性というプラグマティックな性向に基づき、概念的
組織の一要素を修正する形で、あくまで保守的に全体主義的な修正を
意味する。
389 :
384 :2005/06/07(火) 09:13:10
間違えた。上のは
>>384 ね。
>>386 は、無知。
で、概念的組織というのは、クーンのパラダイムとパラレルな関係にある。
クワインには、科学革命の概念はないが。
だから、趣味判断で修正するんじゃないんだよ。
390 :
384 :2005/06/07(火) 09:17:01
>>385 、死ねよ。何がアナーキズムだ。この、ポモが!!!!
で、クワインの
「それがプラグマティックだと感じる個人的感覚」が、今いった有効性、単純性、簡便性
なんだよ、馬鹿!!!!
行動科学における
スキナーの本を読め!!!!!!
391 :
384 :2005/06/07(火) 09:20:26
>>383 >例えばある人が幽霊の存在を信じたとして、
>「自分にとってはその存在を信じることの方がプラグマティックだ」と主張したとしたら
>それに対して、俺らは何も答えることができない。
>そして重要なことは、幽霊の存在を信じる人は、必ず↑このように主張するに違いない。
>だから、「論理的視点から」に示される哲学は、幽霊やUFOの存在/非存在について何も主張できない
wwwwwwwwwwwww幼稚な議論、乙!!!!!!!!
「幽霊はいないよ、だって、そんなもの考えなくても説明可能だもん!!!!」
これで論破可能。
「経済的」って一言で済ませちゃってるけど、経済的とは
どういうことなのか?というところまで踏み込んで、ようやく学問的な
レベルに到達するんじゃないの?
>>383 の言ってることはともかくとして、
> これは実は何も言っていないのに等しいのではないか?
これは俺も思った。経済的だろうが個人の趣味判断だろうが、
あいまいな点では同じじゃないのかと。趣味判断じゃないから相対主義に陥ることが
ないって、ただたんに社会的な判断基準に丸投げしてるだけにしか見えないよ。
> クワインの全体主義というのは、累積的に発展する通常科学において、
> それまでの概念的組織と整合的でない、反抗的経験が出現した場合、
> 有効性、単純性、簡便性というプラグマティックな性向に基づき、概念的
> 組織の一要素を修正する形で、あくまで保守的に全体主義的な修正を
> 意味する。
科学哲学って、科学者の行動科学を意味するんですか?
394 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 11:50:21
馬鹿相手に質問したってしょうがないだろ。 原子の存在もホメロスの神々の存在も、どっちもオレらが措定した 措定物である限りでは等価だ、てな話は「経験主義の二つのドグマ」の終わりの方にも 出てくるし、そうした話だけをひろげればパラダイム論みたいなある種の相対主義つか 反実在論みたいな話にもなってくるけど、 クワイン自身はそういった解釈を色んな箇所で戒めてて、存在論的にはあくまでも 頑強な物理主義の立場を取り続けてる。 てなことで、そこんとこクワインどーなのよ、辻褄あってねーんじゃね? とかって話はまあクワイン絡みではおなじみの話だと思うが。 ただその話がすぐに「幽霊の存在」云々の話と直結するわけではなくって、 なんでかってゆうと、その問題はまた、一般に物事の存在を主張するってことが どういったことなのか、という話(クワインの言う「存在論的コミットメント」の問題)が かかわってくるから。
>>392 >>383 は「分析哲学にくわしい皆さまに質問」してるんだから
初心者なんだろ?
理解に不十分なところがあって当たり前だし、それに噛みついてどーする?
ハンドルが「そこどいて」かよ。
おっそろしくて質問もできやしねーな。
396 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 13:23:52
まあともかく クワインの「自然化された認識論」でも読んどくことだな。 翻訳もあるし。
ノイラートの船の例え、って大上段な第一哲学って無理って話なんじゃないの? >○ここで言うプラグマティズムとは、結局判断の基準を >「それがプラグマティックだと感じる個人的感覚」に委ねるものであるのか? プラグマティックであることと、とプラグマティックと個人的に感じることはイコールではない。 プラグマティックと個人的に感じることがプラグマティックであることはプラグマティックな可能性もあるが。 そもそも先験的で絶対的な基準なんかないよ、別にプラグマティッズムってのは新しい先験的基準じゃなくて 経験的世界の中でのコミュニケーションの中で説得してくしかないって事じゃないかと思うってたんだが。 経済性とかが現れるはこの公共的なレベルでの要求で、個人的な感覚レベルでの感覚ではないと思う。
398 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 13:52:44
先験的DQNの397も来ましたよ
>>397 だから、
>>394 は、何も分かってないんだよ。
クワインっていうのは、ラッセルの記述理論をある意味推し進めた人だからね、
その文脈で存在論的関与もでてくる。
400 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 14:03:40
ある意味バカもキタよ
俺には397がよくわからない。とくに最後の行。
>二つの説明体系があったとき、より「経済的」なほうが選ばれる
ということが、プラグマティズムの内実であって
って時点で、「何を経済的とみなすか」についての個人の判断が介入してくるんじゃないかな。
>>383 が「個人的な感覚」でいいたかったのはそういうことだろう。
そういう解釈を否定するんなら、それはそれできちんとした根拠を提示する必要がある。
君がクワイン厨だってのはわかったから
とりあえずもちつけ >399
あと「!」をあまり連発するとばかに見えるぞ。
>>402 >そういう解釈を否定するんなら、それはそれできちんとした根拠を提示する必要がある
これには、テクニカルな話題が山ほどある。
>>383 は、そのような話題に関してではなく、
「真理とは、それを真理だと思う個人的感覚のことである」という意味で「個人的感覚」という
言葉を使ってるじゃん。こんなの鼻糞でしょ。社会構成主義とは違うんだから。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
404 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 18:29:34
鼻クソどうしの諍いであるわけだが
>>404 お前なあ、そういう「逃げ」はよそうや。
406 :
383 :2005/06/07(火) 20:40:55
おっと沢山レスがついてる。有難う。
というか、何か一人ヘンな人を怒らせちゃったみたいねw すまんね
>>394 >そこんとこクワインどーなのよ、辻褄あってねーんじゃね?
>とかって話はまあクワイン絡みではおなじみの話だと思うが。
そうですかw
俺だけがそう思ってるのじゃなくて安心した。
>ただその話がすぐに「幽霊の存在」云々の話と直結するわけではなくって、
>なんでかってゆうと、その問題はまた、一般に物事の存在を主張するってことが
>どういったことなのか、という話(クワインの言う「存在論的コミットメント」の問題)が
そうなんだけどさ、
でも「存在論的コミットメントに関するクワインの解決」自体も、やはり
プラグマティズムによって決められた、と見るべきなのでは?
そうすると、やはり
存在論的な問題に他の解決を与える人(極端な例として、幽霊を存在者の中に数える人)を
論駁することはできなくなると思う。
>>397 >経済性とかが現れるはこの公共的なレベルでの要求で、個人的な感覚レベルでの感覚ではないと思う。
もしそうだとしても、
>>393 の言う通り
やはりそれが極めて曖昧な要求であることに、変りはないよね。
もし通貨のような客観的な基準が存在していれる場合には「経済性」は明確に定義できるが、一般にはそうじゃない。
だから、全く同じ現象を見ても、それに対して
Aという解釈の方が経済的だと思う人もいれば、Bの方が経済的だと思う人もいるだろう。
そういった時に、その「公共的・社会的なプラグマティズムの要求」はどのように決定されるのか?
もし「多くの人が支持するものが経済的だ」とか言い始めたら、結局
真理は多数決によって決められる(w 、みたいなことになってしまうと思うんだが。
鼻糞クワイン読みの俺がきましたよ… 個人的に言えばクワインは「経済性」(あるいはオッカムの剃刀 /簡略性/簡便性/(場合によっては)外延的な判定などなど)という言葉を 色々な論文においてかなり曖昧に(厳密ではなく)使っているので、単純に 「…が‥より経済的である」という判断がどういった基準においてなされ、 またそうした判断基準が妥当か否かという問いのたてかたは生産性がないと 思いまつ。 「経済性」にまつわる判定がクワインの全体論という理論立てにおいてどんな 役割を果たしているのかを理解した上で、もし仮に「経済性」という言葉の定 義がしっかりなされていないことが、クワインの理論立てにおける障害だとあな たが思うならば(あるいは貴方がそう思った積極的な理由をクワインの論文や 著作に内在的に述べることができるならば)、批判するもよし。でないなら、 少なくとも「経済性」の基準が曖昧という主張は、「そうですね、で?」以上の トリビアルな反応を引き起こすことはできないと思いまつ。 存在論的コミットメントの話と「経済性」の話をまとめると「不可欠性」論法 の話へと展開していって、面白い話にもなる(千原/パトナム/フィールドとか の話に結び付く)、とかいっとく。
408 :
397 :2005/06/07(火) 21:05:58
むう、なんか誤解してるのかな。
まあいいや。馬鹿さらしてれば具体的な突込みが入るだろ。
>存在論的な問題に他の解決を与える人(極端な例として、幽霊を存在者の中に数える人)を
>論駁することはできなくなると思う。
だから、経済性やプラグマティズムが基準になるってのは、「経済性やプラグマティズム」を振りかざせば
違う主張をする人を論駁できるって主張じゃないでしょう。
>>381 がいうように経験的根拠とか科学的データとか矛盾点とかをあげて論駁していくしかない、っつー話が
この話の肝だと思うのだが、違うかな?
それで説得できない人を、「プラグマティズム」の具体的基準を決めることで説得できるんだろうか?
全てを裁く超越的な基準を建てることができない、ということからプラグマティズムに転回したんだとすると
プラグマティズムをそういった超越的基準として扱おうとすること事態が間違いなんじゃない?
論駁は科学の内部で行われるしかないし、そうするべきだ、って話…じゃないのかな?
409 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 21:12:45
「万物の尺度は科学である。あるものについてはあることの。あらぬものについては あらぬことの。」(W・セラーズ)
410 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 21:32:42
普通の物理学理論と、幽霊の存在を措定するようなdでも物理学理論との優劣を どうやって決着を付けたらいいのか、みたいな科学哲学的な問題に関しては クワインもそんなに立ち入った議論をしてるわけでもないし、 せいぜいクワインの特色つったら予測(理論の予測能力)を重視してることくらい なんじゃね? 例えば、原子とか素粒子とかあれこれ措定する代わりに何でも神の力によって説明 しようとする「理論」は、存在論はおそろしく単純化されるかもしれないけど、 具体的な説明は鬼のように複雑になるだろうし、たぶん現象の予測にはほとんど役には 立たない。
>>410 それで予測したと言い張る人相手をプラグマティズムじゃ論駁できないって話じゃ?
412 :
383 :2005/06/07(火) 21:42:02
>>407 >少なくとも「経済性」の基準が曖昧という主張は、「そうですね、で?」以上の
>トリビアルな反応を引き起こすことはできないと思いまつ。
そうかも知らんけど、でも同様に、クワインが例えば
「ヘーゲル主義者」や「プラトン主義者」や「神を信じている人」に対して自説を展開したとしても、
「そうですね、で?」といったtrivialな反応以上のものは引き起せないのでは?
或いは
>>408 の言うように、少なくともクワインにとっては、
「相手を論駁する」なんてことは全く重要でないのか??
もし相手を論駁することができないのなら、
「他人との意見の相違がある時に、どちらが正しいかを判断する基準を得る」ことはできない、ということになる。
そうすると、クワインの哲学って一体何を目指しているのだ??何だかわからなくなってきた。
>経験的根拠とか科学的データとか矛盾点とかをあげて論駁していくしかない、っつー話が
>この話の肝だと思うのだが、違うかな?
多分そうなんでしょうね、クワインの意図としては。
具体的に誰かと何かについて討論をする時には、「どちらがより経済的か?」という観点に立って
意味のある議論が行われる(幸福な)ケースも、多々あるでしょう。
(たとえ「経済性」に関する明確な定義づけが欠けている場合であっても。
また、↑この場合には、大抵は要するに「経済的であるという感覚」によって話が進むのでは、と俺は思うわけだけど。)
より一般的には、いわゆる自然科学的合理性こそが「経済的」なものだ、という前提は、
全ての人によって直ちには、\受け入れられないでしょう。
むしろそういう前提こそが、悪い意味での「超越的な基準」である、とヘーゲル主義者やプラトン主義者から
総攻撃を受けるのではないだろうか。
413 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 22:20:43
論駁好きが多いなw
>「ヘーゲル主義者」や「プラトン主義者」や「神を信じている人」に対して自説を展開したとしても、 >「そうですね、で?」といったtrivialな反応以上のものは引き起せないのでは? いや、「現実に」ヘーゲル主義者やプラトン主義者や神を信じている人とそうでない人との間に議論は起きているのでそれは間違い。 >より一般的には、いわゆる自然科学的合理性こそが「経済的」なものだ、という前提は、 >全ての人によって直ちには、\受け入れられないでしょう。 だから、現実に議論が起きているわけじゃない?
415 :
考える名無しさん :2005/06/07(火) 23:19:44
Chiharaって「千原」なんだ? 初耳。
416 :
383 :2005/06/07(火) 23:56:38
>>414 >いや、「現実に」ヘーゲル主義者やプラトン主義者や神を信じている人と
>そうでない人との間に議論は起きているのでそれは間違い。
いや、そういうことじゃなくて
仮にクワインがヘーゲルに向かって、プラグマティズムを説いたとしよう。
そうしたら、ヘーゲルはこう言うだろう。
「お前の言ってるプラグマティズムなんてのは当り前のことで、既に織り込み済みだ。
俺の哲学は自然科学では解明できない<自由意志>とか<神>とか<私>とかを説明できるから、
自然科学よりも<経済的>なんですが何か?」
↑こう言われると、少なくとも「経済性」の定義を明確にしない限り、
これ以上ヘーゲルに対しては何も主張できないのでは?ということなんだが。
明日またこのスレ見ます。おやすみ
>>416 >俺の哲学は自然科学では解明できない<自由意志>とか<神>とか<私>とかを説明できるから、
>自然科学よりも<経済的>なんですが何か?
それはコミュニケーションの経済性とは関係ないし、何が「経済的」かを議論することで議論を決着しろとは誰も言ってないんだが。
418 :
383 :2005/06/08(水) 00:14:56
そうだ、あと、クワイン読んでて自分の論理学の知識のなさに気がついた。 記号論理学のごく初歩ではなくて、様相論理だとか何とかそういうのも含めて 20世紀の論理学の成果が概ね理解できるような教科書つてあります? 英語か日本語で。 もしあったら教えてください m(_ _)m
419 :
383 :2005/06/08(水) 00:19:36
>>417 あんたの主張の趣旨がよくわからん。すまん。
もう一度、もしあんたがクワインだったら
ヘーゲルに対してどのように論駁するのか(或いは、しないのか)を書いてみてくれ。
421 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 02:37:31
泣く子とキチガイには勝てない(哲学者でも)
422 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 02:43:33
423 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 02:58:22
つまりヘーゲルは泣き喚く駄々っ子でキチガイでバカだということですね?
From: [415] 考える名無しさん <> Date: 2005/06/07(火) 23:19:44 Chiharaって「千原」なんだ? 初耳。 orz
425 :
383 :2005/06/08(水) 09:53:51
アウグスティヌスもトマスもヘーゲルもライプニッツも ベルクソンも西田幾多郎もドゥルーズも基地外のバカですか orz しかしまあいずれにせよ、 「経済性」についての具体的基準が与えられない限りでのプラグマティズムは、 議論としては弱杉なのでは、という俺の感想はそれほど的外れでもなさそうだ。 おまいら有難う。
>>425 馬鹿か?誰も
>アウグスティヌスもトマスもヘーゲルもライプニッツも
>ベルクソンも西田幾多郎もドゥルーズも基地外のバカ
なんて言ってないだろ!!
まるで自分がそれら哲学者の敬虔な使途のように振舞いやがって。
その調子じゃ、ドゥルーズも読めてなさそうだな。
427 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 10:10:03
少なからぬ分析哲学関係者はそう思っているよ simple-mindedな学生とか。
>>425 だからさ、経済性とプラグマティズムが理論選択の基準となるって主張は
プラグマティズムと経済性という先験的基準に合致すると主張することで論敵を論駁できる、って主張じゃないでしょうと思うんだが。
「二つのドグマ」もカルナップらに対する論駁という側面を持つわけだが
それを支える論拠にこの理論は経済性に優れているから信じろ、とかそういう話じゃなかったでしょ?
まぜっかえすようで悪いが、
383が問題にしてるのは
@理論としてのプラグマティズムなのか
それともA理論を主張する方便としてのプラグマティズムなのか?
>>416 の例は@にかかわるものだろうが
経済性云々はAにおける特徴だろう。
もし方便としてプラグマティズムが不十分だと言いたいのなら
>>416 みたいにプラグマティズムそのものを引き合いに出しちゃ駄目かとオモ
真面目な話、 analytical tradition にシンパシーが全くない人に対する説明原理としては不十分だと思うよ。
431 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 13:31:56
>>416 みたいな批判に答えられる程度には「経済性」の中身を明確にできるだろ。
べつに説明範囲が広ければ広いほど、その説明が「経済的」になるというわけじゃいし、
下らない批判だと思う。
432 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 16:24:01
ピッツバーグとか今やヘーゲリアンのスクツだろ。 てかさ、クワインも読めない奴がどうやってヘーゲルとか読みこなすのよ。
てか何でヘーゲルにこだわる?
>>433 実は現象学厨が嫉妬してカモフラージュしてるからwww
そこどいて!! ◆Cj6Z7mDb5Mも怪しいよな 「趣味判断」て『判断力批判』に出てくるんだろ。 分析じゃ聞かない。
分析じゃ聞かないかもしれないが普通に世間で使われてるだろ。
438 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 19:11:15
なんだかなー・・・
439 :
383 :2005/06/08(水) 21:28:55
>>428-429 だからさ、
>>412 で言ったように、
もしそれが「理論を他者に対して主張するための手段」になり得ないのなら、
結局クワインは(というかより一般に、分析哲学者は)一体その哲学によって、何をしたいのか?
という疑問なんだが。
一応これでも真面目に聞いてるんで、マジレスを希望
>>430 俺もそうなんじゃないかと、このスレに書いているうちに思ってきた。
>>431 >
>>416 みたいな批判に答えられる程度には「経済性」の中身を明確にできるだろ。
それは、クワインが他の箇所で明確に示している、ということか?
それとも、あんたがそれを明確に示せる、ということなのか?
いずれにせよ、それが具体的にどういうものになるのか、書いてみてくれ。おながいします
>>433-434 別にヘーゲルじゃなくても、フッサールとかベルクソンとかでもいいよ。多分
440 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 21:38:12
>>439 悪いがタダで教える義理も無い。
自分で勉強してくれ。
三顧の礼ならまた考え直すが。
441 :
383 :2005/06/08(水) 21:42:09
>>439 ちょっと真面目に言わせてもらうが、
そんなレスする位なら、初めから何も書き込まないべきだと思うよ。
根拠も示さずに人の批判だけしておいて、尋ねられたら捨て科白だけ残して去る人ですか?あなたは。
哲学とは何の関係もない話ですね。すまん>>他の人
442 :
383 :2005/06/08(水) 21:42:42
すまん
>>440 だ orz
ついカッとなってしまた。すまん
443 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 21:51:17
プラグマティズムは信念と行動との関連で真理性を問題にするのだから 実践的な検証も含まれる。 「すべては神の思し召し」というのは極めて単純で一見経済的に見えるが 行動において有用性に欠けることは甚だしいといえる。
>>441 おまえが一番じゃま。最初から何も書き込むな、ハゲ!
>>439 >もしそれが「理論を他者に対して主張するための手段」になり得ないのなら、
>結局クワインは(というかより一般に、分析哲学者は)一体その哲学によって、何をしたいのか?
まず何でクワインから分析哲学者一般に飛ぶのかと。
その哲学で何をしたいかということについてなら、まずは論理実証主義とかのプログラムの批判じゃないの?
あとは認識論の自然化にも繋がるわけでしょ。
>>441 根拠も示さず批判ばかりしているのは貴方だと思うが。
あらためて飯田さんの言語哲学大全はいい仕事だなあと思った。 クワイン難しいよ…orz
447 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 22:52:09
>>441 「根拠」てゆけどさ、基本的な理解も共有されてない場面じゃ
どこまで掘り下げたら「根拠」と呼べる所まで辿り着けるのかさえ分かんないし。
ともかく、下らない議論と言うしかない。
クワインについてなんか言いたいならもっとテキストをきちんと読んだ方が
いいと思うけど。
>>407 が言うみたいに経済性については具体性を追及した議論は結構あるんじゃない?
よく知らんけど。
プラグマティズムの具体的基準とやらについては聞いたことない。
ローティみたいなの?
頭の悪い俺にはよくわからんが要するに Q「認識論の確実な基礎付けなんて無理だからあきらめれ。プラグマティックにいこうや」 383「プラグマティズムなら真理の基盤が築けるのだな!プラグマティックの基準を教えてくれ」 っつー話ですか?
450 :
383 :2005/06/08(水) 23:53:54
>>445 >その哲学で何をしたいかということについてなら、まずは論理実証主義とかのプログラムの批判じゃないの?
>あとは認識論の自然化にも繋がるわけでしょ。
まあ、クワインの議論が分析哲学内部での異論に対する批判になってる、ていうなら、よくわかりますけどね。
でも、もしそれが分析哲学以外の人に対しては何の主張もできない、というのなら
果たしてそれでいいのか?と。
俺の理解では分析哲学って本来、現象学やヘーゲル主義やプラトニズムやキリスト教に対する
アンチであったはずなのではないか、と思うのだが。
ところが
>>428 さんの主張は、少なくともクワインの哲学によっては
ヘーゲルなりフッサールなりを批判できなくても構わない、と言ってるように見えるので
じゃあその哲学ってのは何なんだ?と。
あと認識論の自然化ってわからん(汗 教えてください
>>447 >クワインについてなんか言いたいならもっとテキストをきちんと読んだ方がいいと思うけど。
クワインの何を読むべきなのか教えてくれると有難い。
それかもし、俺が「論理的観点から」を根本的に読めていないということなら、
どこがどう読めてないのか具体的に指摘してもらえると有難いです。
451 :
383 :2005/06/08(水) 23:54:18
>>448 >経済性については具体性を追及した議論は結構あるんじゃない?
たぶんあるんでしょうね、それは。
でもクワイン自身は、少なくとも「論理的観点から」ではそれを追及してはいないように見える。
他の論文ではそれを追及していたのか?
或いは本当に追及していなかったのか?そうだとしたらそれは何故か?
もしかしたら、そこで具体的に何かを言ってしまうと、
それが何か超越的価値のようなものを措定してしまうことになる、と考えていたのか?
或いは、単に興味がなかった or 忙しかったからそれについて考えなかったのか?
というのが疑問なわけです。
>>449 ちょっと違うっぽい。
第一に、クワインにとってのプラグマティズムというのは、そういう「投げやり」な態度ではないっぽい。
第二に、俺は別にクワインの批判をしたいわけじゃない。
基本的には
>>383 に書いたように、俺の理解している限りでのクワインのプラグマティズムに賛成したいのだけど、
ただ
>>394 さんの言うように、それがクワインの他の主張とあまりよく辻褄があってないように見えるものだから
その辺どうなってるのよ?ってことなんですが。
452 :
383 :2005/06/09(木) 00:06:30
>>443 さんにレスするのを忘れてた。
ちょっとスレ違い気味になるが、
神の存在を信じてる人ってのは、多分
「神さまに祈ると、実際にご利益がある」と考えていると思うよ。
だから、少なくとも彼にとっては、神さまの存在を立てることは
行動と実践的な検証との領域内で、プラグマティックだと信じているはずですよね。
彼がそう信じている限りにおいて、
「あなたの神についての信念はプラグマティズムに照らして妥当でない」と言っても
彼はそれを受け入れないと思う。
(まあ、別に彼を論駁する必要はないんだ、とあなたも言うのなら、
それ以上あなたと彼との間には議論が生じないことになるが・・・)
>まあ、クワインの議論が分析哲学内部での異論に対する批判になってる、ていうなら、よくわかりますけどね。
>でも、もしそれが分析哲学以外の人に対しては何の主張もできない、というのなら
分析哲学内部というか知識の基礎付け主義一般にに対する批判では?
>俺の理解では分析哲学って本来、現象学やヘーゲル主義やプラトニズムやキリスト教に対する
>アンチであったはずなのではないか、と思うのだが。
えええ?違うでしょ。別に何かのアンチとかじゃない。
ヘーゲリアンな分析哲学徒だってハイデッガー主義者やプラトニストや分析哲学系キリスト教神学徒だっているし
現象学徒で分析とまたがって仕事してる人もいるわけでしょ。
>ところが
>>428 さんの主張は、少なくともクワインの哲学によっては
>ヘーゲルなりフッサールなりを批判できなくても構わない、と言ってるように見えるので
そうでないでしょ。
>>428 で言ったのはクワインの哲学によっては批判されなくていいじゃなくても
「経済性」や「プラグマティズム」という用語を振りかざすことによって批判する必要はないということ。
「ふたつのドグマ」だって、「経済性」や「プラグマティズム」は議論の帰結であって、
それを支える議論は用語を振りかざすことによって成り立ってるわけじゃないでしょ?といってるわけ。
そもそも「プラグマティズム」や「経済性」の結論を共有しない相手にそんなもの振りかざしてどうするの?
それに経済性の内実をはっきりさせることであらゆることの是非を判断することができるなら
真偽を分ける外的基準だの基礎付け的知ができるという主張と同じなんでは?
だとしたら、そもそも基礎付け主義の破綻を宣言してプラグマティズムに変える必要がないんでは?
454 :
383 :2005/06/09(木) 00:53:54
>>453 そうですね。あなたとはちょっと真面目に議論したいんで、すまんが少しつきあってくれると有難いです。
(これ書いたらもう寝るが、明日以降必ず見るんで)
>ヘーゲリアンな分析哲学徒だってハイデッガー主義者やプラトニストや分析哲学系キリスト教神学徒だっているし
>現象学徒で分析とまたがって仕事してる人もいるわけでしょ。
それは確かに俺が言いすぎた。すまん。
ただクワインの場合は「物理主義者」で、ヘーゲルやハイデガーは全否定、という立場ですよね?
(↑違ったらそう言ってください。)
そうすると、その「物理主義」と、「二つのドグマ」で語られている思想とはどう関係しているのか?
仮に俺がヘーゲル主義者で、かつ「二つのドグマ」を読んだとしよう。
そうすると、
>>416 のような観点から、二つのドグマで言われていることを受け入れつつ
なおヘーゲル主義者であり続けることは、可能だろう。
(↑もし違っていたらそう言ってください。)
つまり、ヘーゲル(だかハイデガーだか)に対する批判というのは、ここからは帰結しないのか?
そうするとクワインの「物理主義」みたいな考えは、ここで言われている思想とは全くつながらないのか?
という疑問ですな。俺の言ってるのは。
>それに経済性の内実をはっきりさせることであらゆることの是非を判断することができるなら
>真偽を分ける外的基準だの基礎付け的知ができるという主張と同じなんでは?
>だとしたら、そもそも基礎付け主義の破綻を宣言してプラグマティズムに変える必要がないんでは?
それは俺もそうだと思いたい。
但し
>>431 みたいに、「ある程度」はそれが明確化できる、と言う人もいるのでね。
個人的には今のところ、
「たぶんクワインは経済性について、明確化はしたくなかったんだろう。その限りにおいて、
クワインの態度を支持はしたい。但しそうすると<議論として弱杉>ではあると思う。」
と思っとります。
455 :
449 :2005/06/09(木) 00:58:31
>Q「認識論の確実な基礎付けなんて無理だからあきらめれ。プラグマティックにいこうや」 これって投げやりな態度なのか?いや、文体はそうかも知れんが。
456 :
443 :2005/06/09(木) 01:06:21
>>452 心の平安を目的に考えればプラグマティックに有用ともいえますが、
プラグマティズムは産業社会が順調に発展し科学技術の発達がそのまま
人類の幸福につながると信じられていた時代のものですから。
>プラグマティズムは産業社会が順調に発展し科学技術の発達がそのまま >人類の幸福につながると信じられていた時代のものですから。 いや、その本来の学派としてのプラグマティズムは神への信仰もプラグマティズム野本に容認してたろ。
>そうですね。あなたとはちょっと真面目に議論したいんで、すまんが少しつきあってくれると有難いです。
何で俺とはちょっとまじめに議論したいかよくわからない。
むしろ他のレスの方が色々有意義なレスが多い気が。
何か口調とかで判断していませんか?
>それは俺もそうだと思いたい。
>但し
>>431 みたいに、「ある程度」はそれが明確化できる、と言う人もいるのでね。
超越的基準としてじゃないでしょ。
貴方が言う「何となくの感覚」でさえある程度はそれが明確化できるでしょう。
実際に実践されているような知的活動まで否定しているわけじゃなく、通常の知を超えて裁ける基準がないって話でしょう。
>そうすると、
>>416 のような観点から、二つのドグマで言われていることを受け入れつつ
>なおヘーゲル主義者であり続けることは、可能だろう。
>つまり、ヘーゲル(だかハイデガーだか)に対する批判というのは、ここからは帰結しないのか?
もし可能であるのならつながらないんじゃないでしょうか?
>そうすると、その「物理主義」と、「二つのドグマ」で語られている思想とはどう関係しているのか?
それは俺はよくわからないし、ちゃんとした世界でも色々議論もある模様。
たぶん誤解だと思うが、むしろ物理的世界に生きている自然の生き物としてのいう前提のもとに「二つのドグマ」とかがあると思うんだけど。
知的活動は生体内処理や社会的活動や刺激への反応によるものじゃなく(つきるものじゃなく)
魔法の力理性で真理の世界やイデアの世界と結びついていて、正しい理論改定に神の恩寵により導かれるという前提の下では
「二つのドグマ」の議論はそもそも成り立たないと思う。
459 :
考える名無しさん :2005/06/09(木) 01:55:08
アメリカの分析哲学が過剰に科学主義である理由は、 庶民の間ではカルトスレスレのキリスト教が流行っているからだろう。 アメリカは国民の何割かは第三世界といわれるほどの階層社会だからね。 「セラピスト」の多さったらないよ。 初期プラグマティズムでは、 セラピストも肯定されるケースが多かった(特にジェイムズ)が、 昨今の分析哲学的プラグマティストは、 そういう「実践性」とは距離を置くと思う。
哲学なんてしょせんサイエンスに寄生してるだけってことだろうね。
462 :
383 :2005/06/09(木) 08:33:25
>>458 >超越的基準としてじゃないでしょ。
そうか??
「超越的でない基準」というのは、よくわからんが、
例えば「ある自然科学の領域内では、具体的にこうこういった基準によってプラグマティズムが形成されている」みたいなことでしょ?
>>431 はプラグマティズムによってヘーゲルを論駁できる、と言ってるのだから
多分それは「超越的」な基準なんじゃないかと思うんだが。
・・・というか、「超越的な基準/そうでない基準」なんて区分で実際のところ何を意味しているのかも、よくわからんな。
少なくとも、そういう区分を述べた上で理論を定式化することは、まあできないでしょうな。
(少なくともクワイン自身は、多分そんな区別はしてない)
>物理的世界に生きている自然の生き物としてのいう前提のもとに
>「二つのドグマ」とかがあると思うんだけど。
うーん・・・元々与えられた「物理主義」の前提内でしかクワインは議論をしていない、
というのは、ちょっと議論を矮小化している気がするなあ・・・まあこの辺は主観の問題か。
>>461 そうなのかも知れんけど、まあ純粋数学だって実際そんなものなわけだし。
(理論的興味以外に全く何の役にもたたない数学、というのを研究している人々って、かなりいる。)哲学ばかりじゃない。
463 :
383 :2005/06/09(木) 08:44:59
ちょっとまとめると、ここでのクワインの解釈として、 1、「経済性」について、クワインが言っている以上には何も述べないのが妥当。 →これが正統的な解釈(?) そうすると<議論として弱杉>感は否めない。 例えばクワイン自身の「物理主義」を、ここから帰結させることはできない。 但し現実の議論の場では、例えばある特殊な科学の内部では、 その内部で共有された何らかの基準により有効な議論をなし得る場合もある。 2、「経済性」を定義することは、或程度はできる。 →こうすると、その程度に応じて強力なプラグマティズムを得ることができる。 しかしその場合、「基礎付け主義」への批判はどうなるのか?という問題が一応出てくる。 ・・・ってことで、俺ら自身がクワインの理屈を踏まえた上で どういう立場を取るか?ということで、上記1とか2とか(或いは、何らかのその中間的な立場とか) あるのでしょうな。 有難うおまいら。勉強になっただよ。
464 :
458 :2005/06/09(木) 09:42:26
>例えば「ある自然科学の領域内では、具体的にこうこういった基準によってプラグマティズムが形成されている」みたいなことでしょ?
プラグマティズムが形成されてるってのがよくわからんし、経済性の話じゃなかったのか?
>
>>431 はプラグマティズムによってヘーゲルを論駁できる、と言ってるのだから
>多分それは「超越的」な基準なんじゃないかと思うんだが。
>>431 の言ってることは少し違うんじゃないかと思うんだけど。
それにヘーゲルを論駁できたとのなら、それはノイラートの船から下りたことになるって理屈もよくわかんない。
>(少なくともクワイン自身は、多分そんな区別はしてない)
してるでしょう。
あとクワインの言う「科学」は特殊科学よりずっと広いと思う。
465 :
383 :2005/06/09(木) 20:42:37
>>464 >プラグマティズムが形成されてるってのがよくわからんし、経済性の話じゃなかったのか?
ん?
何が経済的であるかが規定されれば、その基準を用いてプラグマティズムにより
知の体系を改変する基準を持つことになる、という話じゃなかったのか??
俺は何か勘違いしてるのか?
>
>>431 の言ってることは少し違うんじゃないかと思うんだけど。
>それにヘーゲルを論駁できたとのなら、それはノイラートの船から下りたことになるって理屈もよくわかんない。
>してるでしょう。
「超越的な基準を持つ」ならばノイラートの船から下りることになる、といのが
あんたの意見でしたね。
じゃあその「超越的な基準」ってのは何なんだ?ってことだけど。
超越的ってのがどういう意味かよくわからんけど、まあいずれにせよ、
>>416 のような意味での「経済性」はここには当てはまらないよ、という立場を取れば
ヘーゲルみたいな哲学を拒絶する根拠にはなるだろう。
しかしよく考えてみれば、そういう「反・形而上学的」な概念装置を用いれば形而上学を拒絶し得る、
というのは、殆ど循環論法に近い。
だからやはり、この「二つのドグマ」での議論は、要するに物理主義を擁護するものでは全くない
(このスレで何人かの人が言っていたように、クワインはもともと物理主義を前提として話している
のであって、それを擁護しているのではない)と見るのが妥当なんだろうな。
こういう結論になるのは、俺としてはちょっとつまらんが。
>しかしよく考えてみれば、そういう「反・形而上学的」な概念装置を用いれば形而上学を拒絶し得る、 >というのは、殆ど循環論法に近い。 何度も言っているが、プラグマティズムへの転回は結論部であって 「二つのドグマ」はプラグマティズムという概念を振りかざすことで何かを拒絶したものじゃないでしょ。 違う次元のものをやたら混同しまくってて論理があまりに雑すぎる。 つうか、わざとまぜっかえしてませんか? そうとしか思えない。
>>462 >そうなのかも知れんけど、まあ純粋数学だって実際そんなものなわけだし。
いやいや、科哲のような対象にくっついてるコバンザメとは違うでしょ。
自分が本体を知り尽くし、操作できるかのように思ってそうなところが最悪。
数学は人類のものの見方を拡張する、科学とは独立した壮大な事業なので、
科哲はそういうものとは全然別じゃないかと。比べちゃだめでしょ。
470 :
383 :2005/06/10(金) 01:14:33
>>467 だからさあ、、、
何度も言うようだが別に俺はクワインを批判したいわけじゃないんですが。
>しかしよく考えてみれば、そういう「反・形而上学的」な概念装置を用いれば形而上学を拒絶し得る、
>というのは、殆ど循環論法に近い。
とは言ったが、別にクワインがそういう循環論法を主張したからアホだ、といいたいわけじゃない。
(正直言うと、もう少しは俺の言ってることも、頭から馬鹿にせずにちゃんと読んでほしいな、とは思っとります)
「二つのドグマ」が物理主義を擁護するものではない、ってのは
もしかしたらあなたから見たら常識なのかも知れないけれど、
俺は初めてそれを知ったからそう書いたまでです。
で、それはちょっとつまらないな、という感想を述べたまで。
(あくまでも分析哲学外部の人間としての立場から。)
別に、常識に類するものを知ったからと言ってそれを書くな!初心者は出入り禁止!とか
余計な感想は書くな!とかいうスレでもないでしょ?
>違う次元のものをやたら混同しまくってて論理があまりに雑すぎる。
>つうか、わざとまぜっかえしてませんか?
そういうわけで、別に混同はしていないつもりです。まぜっかえしてもない。
>>467 にも言いたいことは色々あるけど(w 、
まあ学問なんてものは、大抵は役に立たんものですよ。
役に立たない独活の大木が役に立たないコバンザメよりも偉いわけでもない。
>>468 そうですか。有難う。
じゃあまたそのうち会いましょう。
ていうか俺が
>>383 を書くまでは、一週間以上レスなかったのね、このスレw
471 :
383 :2005/06/10(金) 01:52:40
ちょっと気になって戻ってきたが
>>468 >自分が本体を知り尽くし、操作できるかのように思ってそうなところが最悪。
これだけは密かに賛成しておこう。
しかしこれだって、物理学者や心理学者は物理学や心理学が最も偉いと思ってるし
(俺らには信じられないことに)経済学者は経済学が、生物学者は生物学が、法律家は法学が
最も根本的な学問だと思っている。
だからあなたの批判は、俺ら(たぶんあなたにも)にも跳ね返ってくるものですな。
ではまた!
>>471 俺の言いたいのはちょっと違う。
対象と理論、理論はいつだって対象により修正をせまられる。
理論とはそういうもの。科哲は対象によって理論を修正するような
学問的姿勢もなければ、対象の全体性を先に見通してしまうイカサマを
平気でやってのける。こういうインチキは許されてはなりません。
まあ所詮文系だからっていうことで、放置されてるのかもしれないけど。
科哲が理系から嫌われるのは当然でしょ。
あなたの言うヘーゲルは、哲学は遅れてやってくる学問だと言った。
そのことの意味をもう少し考えてみてはどうでしょう。
くだらね
哲学のくだらなさにやっと気がついたのか。よかったな。
475 :
考える名無しさん :2005/06/10(金) 08:15:34
383はすがっちとみた
たみとちっがすは383
383に筋違いな批判してるヤツラも何だかな、と思う。 そんなだから分析哲学関係者は排他的だ、と思われるわけで。
なんか科学哲学の全体性を先にみこして、 イカサマなことを言っている人がいますね。
そういう言い方はまずいか。
何を読んで
>>472 みたいに
思うようになったんですか?
>>471 いや、そう思っているヤバイ人もいるのかもしれんが、
大半の専門家は分をわきまえてると思いたい。
でもまあ、一つの分野に詳しくなると、
よく知らない他の分野まで知っていると錯覚しがちなのかなあ。
>>472 >理論はいつだって対象により修正をせまられる。
科学哲学はまさにこのような前提の是非を問題にしている。
だから「対象によって理論を修正する」ことをあえて控えているわけで。
だからといって「学問的姿勢」を欠いているとかデタラメだとかいう批判は的外れ。
>対象の全体性を先に見通してしまう
具体的にはどういうことを指すのか説明きぼん。
>>481 科学哲学が科学の実際によって修正されないという前提が間違ってないか?
>>482 ええ、何で?
そんなことなんか書いてあったか?
科学という現象を科学するとかスローガンばっかで実際が伴ってないことを示す好例だっていいたいのか?
>そんなことなんか書いてあったか? そんなことって何だよ? 言葉使いしっかりしようぜ。
科学哲学が科学の実際によって修正されない
489 :
考える名無しさん :2005/06/12(日) 03:56:42
関東で分析やるなら慶応ですかね? あとは駒場と都立大くらいしか思いつかないけど、 慶応以外はパッとしない気が・・・ただのイメージなんですけど。
普通に数学科行くのが一番いいような
492 :
考える名無しさん :2005/06/12(日) 12:07:36
数学行って哲学的なことをやったり、言ったりすると嫌われない?
493 :
考える名無しさん :2005/06/13(月) 00:32:48
383に対する対応みてるとなんかパッとしませんね分析って
>>490 東大はやめとけ。でてったやつだけが大成するというのが定説になッとる。
ChalmersがブログでANUの宣伝してたど。結構いんじゃね? 日本の大学は行くだけ無駄
英米の大学は学費高すぎ。 マジで死ぬ。
英米は貧乏人史ね、が基本。 日本が今アングロサクソンマンセーなのは信じがたい。
ヒント:奨学金
第2ヒント:州立
>>493 別に分析哲学自体がパッとしないわけじゃないでしょ。
たまたま、383の相手してた人たちがdでもなかっただけかと
501 :
考える名無しさん :2005/06/14(火) 00:49:23
383必死だなw
何か気に触ったようだが 言い換えてみると、 「もし383の相手をしていた人々がパッとしてなかったとしても、 それは必ずしも分析哲学全体がパッとしないということを意味しない。」 ↑こんなのは言われなくてもわかっているよ、と言う人でも 実際に何かを言う際になると、簡単に誤りを犯してしまう。
哲学はカント以降間違った方向に進化してしまった 認めたくないものだが
分析哲学の勢いって、ぶっちゃけアメリカの国力によるものだろ?
認識論的にはカント以前にデカルトが・・・
>>504 戦後は一気に学問のあらゆる分野で世界の頂点に
立ったからね。他の英語圏の国との連携も大きい。
でも内容的に本当に頂点とは思われていないのでは? ハリウッド映画と同じような平板さを感じる。
日本人には杯で画あみたいなナチの御用学者がお似合いということだな
認識論ってバカが勝手に問題意識感じてやってるだけって感じ カントが学問のレベルを酷く押し下げた現実だけは直視しないとな
>>507 分析哲学と大陸哲学の関係は、ハリウッド映画とフランス
映画に近いな。 どっちが凄いかは趣味の問題かな。w
飯田隆の可能世界についてのエッセイみたいなの読んでたら 20世紀後半の哲学は分析哲学だけが哲学だみたいな記述があって笑った
大嘘もいいところだな
513 :
考える名無しさん :2005/06/16(木) 19:14:23
それは三浦
藤澤令夫氏とか中畑正志氏とかの古代哲学研究者にも、 大陸よりは分析のほうが好ましい、 と言ってる(た?)人が目立つな。 そういえば大全1の草稿は 松永雄二氏も検討したと前書きにあった気がする。 飯田氏はソクラテスが主人公の対話篇を いくつか書いてるね。 今度『プラトンの形而上学』やら 『プラトンを読むために』やらも読んで、 大陸系がどんなもんかも試してみるか。
ハイデガー研究家の渡辺氏も分析の本出していた気がする。 しかし、藤澤氏はプラトンやりながら分析もフォローとはさすがだ
昔の古代哲学研究者は分析追っかけてるのが普通だったそうだ。 斎藤忍随先生もそういや分析好きだったな。
>>515 渡邊二郎たんのやつでつね。
>>511 で笑われてるような
勝義の哲学のみが哲学だとする気分を、
真面目かつ素朴に批判した本だった気がするね。
>>516 単に現代哲学=分析哲学に興味があっただけかと。
>>517 渡辺大先生は、記述理論とタイプ理論の違いも分からず分析哲学を論ずる勇者です。
,.∩ `ヽ 〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ | ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ', |ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l | | ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、 | | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔 | ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。 l l /\ .. イV\川 | ,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ l ∨ └‐イ「ト--ァ'´ ハヽ__ノ ヽ/ } l」」 / / }`ー 〈_n| 八 / / /ノ 〈二二人 c /\/ / , イ / /厂 /\__>< {_ / / / /ハ \\ ト--- 、 _/ // / ハ \\ \ , -‐ ''"´ / / / ̄\ `丶、 \ \ ヽ / '´ ̄ ̄ / / / \ \ \ ヽ \ ハ | , -,--' / \ ヽ \ ヽ ∨ ヽ、 // / ヽ ____..--- 、 ハ  ̄〈| | / ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /  ̄`ヽ} しーヘ {__{__.... 、 / | ` ー─── ''"´ `ヽ、 | / ` ┴′
基礎論学会の報告なしかよ。やっぱ今年は参加者少なかったのかなw
今の分析のトップはやっぱり慶応かな?
523 :
考える名無しさん :2005/07/18(月) 21:18:56
九大の分析系教官の公募どうなった?
クリプキに内定しました。
525 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 02:24:56
野矢さん、戸田山さん他、東大卒の科哲分析系の人って、 理学系研究科 科学史科学基礎論(当時)でなく、 人文科学研究科終了(当時が多いけどなんでだろ?
大森ゼミに出ていれば十分だし
527 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 03:06:16
地平性を持ちながら独立性や統一性を持っている矛盾をどう説明するべきか…
>>526 あぁなるほど。
大森先生が指導教官じゃなくても、何かと顔出してたんだろうな・・・
今の人文社会じゃダメですかね?
530 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 13:49:53
531 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 18:42:51
>>529 戸田山さんも野矢さんも理系出身なんですが
533 :
考える名無しさん :2005/07/22(金) 00:23:43
野矢は数学学科卒業後哲学に学部入学してるんだよ。
534 :
考える名無しさん :2005/07/22(金) 15:38:50
分析に使うやつってロジックとか集合論でしょ? あういう分野って日本の数学科では手薄な印象があるんだよなあ…。
535 :
考える名無しさん :2005/07/22(金) 16:02:45
logicは日本の数学界では異端扱いされてるって本当?
536 :
考える名無しさん :2005/07/22(金) 16:10:31
単純に主力の人たちが代数幾何とかに流れているため 教えられる人とか。世界的な業績を持っている人が少ないからじゃないの? 要するに人気の違いかと。 よくしらんが、イマ集合論の世界じゃ、連続体仮説にトドメを刺す空気が出てきているらしいぞ。 ウッディンだっけ?確かその人が「イマなら解ける」といっていて、周りも「イマならいける」 といった状態らしい。
ウィッテンもとうとう変なもんに手を出すようになったか
538 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:12:29
↑某紐理論の人と勘違いしている悪寒
539 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:17:23
「日本の」数学界に限らず、論理学とか数学基礎論というのは、数学の世界では異端でしょ?
540 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:29:00
フィールズとったコーエンは異端てことか
541 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:35:10
コーエンの時代はどうかしらないけれど、現代の数学界で「専門は集合論」 って言う香具師は異端じゃないのかい?
542 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:36:11
まあ、基礎論とは独立した数学の理論として研究できるだろうけれどね。
つうか日本にまともなロジシャン育成の場ってないだろ
544 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:58:16
545 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 12:59:07
546 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 15:49:29
>>543 哲学系では論理学を勉強できるところは慶応ぐらいのような気がするが、
数学科で論理学や基礎論が勉強できるところはあるんじゃないの?
547 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 15:54:49
日本ではロジックは勉強しづらいだろう…。
548 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 16:22:12
>>541 2000年にBolyai Prizeとったのシェラハなんだが
異端ですか、そうですか
549 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 22:31:54
詳しくはしらんが、連続体仮説をとくプログラムって 巨大基数を使うっていうゲーデルが唱えたやつ?
別にどうでもいい
551 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 23:18:13
>>547 「日本では」とか何とか言う以前に、ロジックというのは基本的には自分で
勉強すべき学科なんじゃない?
552 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 23:20:44
それは数学全部にあてはまるな。
はいはい よかったね
554 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 23:25:50
555 :
考える名無しさん :2005/07/24(日) 23:39:30
>>553 だれかの発言がおまいの心の何かのスイッチを押してしまったか?
馴れ馴れしーんだよ低所得者
>>556 何故彼が低所得者だと断定できる?
分析スレなんだから、悪口雑言といえども、
観念で物を言うのはやめてもらいたい。
558 :
:2005/08/21(日) 07:17:01
世界を読み換える哲学
559 :
考える名無しさん :2005/08/21(日) 07:24:48
↑このスレで約3週間ぶりの発言がこれか?
分析系の美学で日本語で読める本や雑誌論文にはどのようなものがありますでしょうか? よろしかったら教えてください。ペコリ
産業図書の現代アートの哲学とかどうよ?
美的経験とか寝言言ってる分析美学の前に、 ネルソン・グッドマンの「芸術の言語」読んだ方がいいよ
グッドマンの邦訳なら「世界制作の方法」とか「記号主義」とか。
翻訳出てたっけ?
グッドマンも分析美学じゃねーの?
グッドマンは学派としての分析美学じゃないよ。 もちろん分析哲学者だけど。 分析美学と違って作品について具体的に考えている所がよい。
グッドマンは終わってる
568 :
考える名無しさん :2005/08/29(月) 19:43:45
次の『現代思想』で宇宙論の特集があって、 伊東邦武、西脇与作、三浦俊彦も書くみたいね。
570 :
考える名無しさん :2005/09/05(月) 19:34:49
571 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 18:25:23
>>570 行為論か。情報論的知識論(認識論)の邦訳が読みたかったな(←原著嫁、俺)
572 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 19:51:48
未だにダメットの「真理という謎」を読んでいない俺より遥かにマシ
573 :
考える名無しさん :2005/09/13(火) 10:41:11
古本屋で「真理と言う謎」タダ同然でゲット!。ただし書き込み多すぎ、 汚い。でもよく勉強したんだろうなあ。
574 :
考える名無しさん :2005/09/13(火) 15:09:27
>>571 Knowledge and the flow of informationかな?
戸田山さんの『知識の哲学』で触れられてるが
あれ読んでもむずかしいな。
翻訳でてくれると助かるね。
>>570 の訳者の人、訳は信頼できる?
576 :
考える名無しさん :2005/09/13(火) 17:24:31
違法運転の青いスポーツカーが人を轢き殺そうとして逃走した。至急檻にぶち込んで、糞飯を与えるように要求する。 違法運転の青いスポーツカーが人を轢き殺そうとして逃走した。至急檻にぶち込んで、糞飯を与えるように要求する。 違法運転の青いスポーツカーが人を轢き殺そうとして逃走した。至急檻にぶち込んで、糞飯を与えるように要求する。 違法運転の青いスポーツカーが人を轢き殺そうとして逃走した。至急檻にぶち込んで、糞飯を与えるように要求する。 凶暴にして冷酷な違法運転の青い糞くそスポーツカーに轢き殺されないようにご注意ください。
577 :
考える名無しさん :2005/09/13(火) 23:32:09
今月は講談社選書メチエから飯田隆編『論理の哲学』が出てて、 来月には岩波新書から三浦俊彦『ラッセルのパラドクス』が出る。 入門書が立て続けに出るな。
テスト
>>570 の訳者ちゃん、学会では知らない人がいないくらい有名人
いろんな意味でw
いろんな意味って…
電波
ドドンパ
583 :
考える名無しさん :2005/09/20(火) 11:40:15
ヒント:業績数
ヒント:事実
ヒント:女性関係
587 :
考える名無しさん :2005/09/22(木) 01:52:01
ヒント:ヒントうぜえ
588 :
考える名無しさん :2005/09/23(金) 21:54:34
分析哲学の全体像を知りたいのですが、どうすればいいでしょうか?
589 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 00:32:43
つ分析哲学入門
590 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 01:27:40
ヒント:不可能
591 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 18:55:23
圏論ってのは分析哲学に含まれるんですかね?
592 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 19:40:09
圏論は数学の理論です。
593 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 19:51:03
圏論は対象が数学的な対象でなくても適用可能だと思われるのですが、 そういう「言語としての圏論」は、分析哲学の研究対象になっているんですかね?
594 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 20:02:09
分析哲学って哲学か?
595 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 20:08:05
分析学
596 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 21:08:57
>>583 にマジレス
学会発表や雑誌投稿に連投してる人だけど
翻訳の技量は未知数といったところかな
さすがにまだ訳書は出してないみたいだから
今回のドレツキ訳で真価が問われる
597 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 22:04:07
別にそんなもんで問われないだろw ドレツキの本って、例のソプラノ問題とかの話だろ。あんなもんサルでも訳せる。
598 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 23:46:34
訳せたって出版させてもらえないだろお前じゃw
>>597 真価が問われるってのは大げさだけど(問われるのはやっぱ単行本とかだろう)
どういう翻訳をしているかを見れば
訳者の研究能力はおおよそ推し量ることはできる。
訳はドキュソなのに論文が優秀、ってのは聞いたことがないからな。
パトナム訳したF川とか
600 :
考える名無しさん :2005/10/07(金) 11:18:42
保守age
601 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 00:35:11
東大で数学の哲学は学べるんですか? 先日でた「論理の哲学」のIさんなどはどういった先生に師事していらしたんでしょうか? 自分の調べた限りそっち方面の先生は全然見当たりませんでした。 非常勤などで外部のひとに来てもらっているのか何なのか・・・。 事情をご存知の方は可能な範囲で教えていただけると非常に助かります。
602 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 01:04:50
和洋女子大学の三浦俊彦さんという方はどうなんでしょう。
603 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 18:40:21
604 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 18:51:49
>>602 nhkブックスの2冊読んだけど、敷居が低くていいよね。
言語哲学大全むずいよ。。。
>>601 そっち方面の先生なんていません。燈台でそういうことをやりたい人は
他の大学に出稽古にいきますwww
大同分析運動
609 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 22:17:00
>>609 そこの紹介での「分析的な哲学」にわろたよw
611 :
考える名無しさん :2005/10/29(土) 00:43:53
ブロース? Boolos?
612 :
考える名無しさん :2005/10/29(土) 00:50:45
柏端達也 他監修の 現代形而上学論文集 こりゃ楽しみだな。
いま最先端の分析哲学者は誰ですか?
G・E・ムーアです
ここだけ時代が100年くらい遅れているスレ
>>609 「哲劇メモ」ってサイトに情報あった。
http://d.hatena.ne.jp/clinamen/ F・ドレツキ『行動を説明する――因果の世界における理由』
柏端達也ほか編『現代形而上学論文集』(ルイス、メリックス、キム、デイヴィドソン、プライアほか、サイモンズ)
J・キム『物理世界の心』
S・スティッチ『理性の断片化』
岡本賢吾、金子洋之編『フレーゲ哲学の最新像――新フレーゲ主義とその彼方』(ダメット、ブーロス、ライト、パーソンズ、ルフィーノ、ヘイル、スンドホルム)
D・ルイス『反事実的条件法』
C・チャーニアク『最小合理性』
L・ラウダン『科学と価値』
N・カートライト『物理法則はどのように嘘をつくか』
J・エチェメンディ『論理的帰結関係の概念』
617 :
考える名無しさん :2005/11/19(土) 16:45:50
>>523 570の訳者あたりはどうなのだろう?それとも東大卒あたりの無能さんが無理やりねじ込まれるのかな?
あえて聞くがこのスレに書き込んでる人で、 ゼミで分析系の論文を読んでる人はどのぐらいいるの? おりはゼミの初めでネーゲルの「What is it like to be a bat ?」を文法的に説明しろっって先生にいわれて、まともに答えられんかったorz そのせいでゼミではほとんど英語のお勉強になってる (この受け答えで分かるように、おれは低偏差値の大学出だ) 先生の説明によれば、whatはlikeの目的語で、isが本動詞、itは形式主語でto不定詞が真主語、 to不定詞の内部では動詞の原形が用いられるのでbeになっている、そんでa batがbeの補語になってる 文全体は第二文型でwhatが補語、isが自動詞、itが主語なんだと、 この時点でおれにはチンプンカンプン… 分析系の院生がBlogで洋書とか英語の論文をコメントをするたびにおれはをため息が出るよ… 誰か英語を教えてくれと…
>ネーゲルの「What is it like to be a bat ?」を文法的に説明しろっって先生にいわれて この時点でこの先生の力量が(r
今度の科哲の学会、すごい発表者の数だな。
622 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 11:45:38
某先生は、「日本科学哲学会」を「日本哲学会」にして、 「日本哲学会」を「日本哲学史学会」にするべきだと言っていたよ。
反動的だ
哲学は科学の婢女
科学の歴史性に無自覚な科学主義うぜ。
当の分析哲学の中でもとっくに廃れた科学主義にしがみついているくせに、 アメリカのジャーナルには論文が掲載されないような香具師が、 無駄に622の某先生のようなことをほざく。 本当にスマートな分析哲学者なら、 サイードともまともに交流した石黒ひでのようにふるまうはずだ。
ていうか
>>622 は必ずしも科学主義だからってわけではないのでは。
科学哲学をほとんどしていない日本科学哲学会への揶揄ともとれる。
すっげーくだらねw
実際、「日本分析哲学会」にしたほうがいいんでない?
基礎論と科哲が一緒になるかもという話なかった?
なんで立ち消えになったんだろう
科哲の学会の発表は誰でも覗けるものなのでしょうか?気になっているのですが・・・
大会参加費1000円払えばだけでも聴けるよ。
>>629 まあ個人的には今ある科学哲学会と分離するかたちで、日本分析哲学会みたいなのを
作って欲しいところだ罠
>>634 分析系の学会が3つできるのかよw
それより基礎論と科哲が一緒になって
年4回くらい雑誌出して欲しいよ。
637 :
考える名無しさん :2005/11/25(金) 23:50:36
石黒ひでさんて会田雄次の本の英訳とかやってんだ。
>>635 分析哲学と科学哲学は分けるべきだろ
>>636 こういうことです↑。分析系が三つできるわけじゃないよ
ま、俺がこんなとこでどうこう言っても現実にはなんともならんが
>>637 マジか。アーロン収容所とか?
639 :
考える名無しさん :2005/11/29(火) 05:27:53
科哲の原稿できねえぞゴルァ
640 :
考える名無しさん :2005/11/29(火) 08:12:19
>>634 「分析哲学」っていう括りで専門の学会を作る必要はないんじゃない?
642 :
考える名無しさん :2005/11/29(火) 12:20:15
>>639 ,641
俺様が的外れな質問してやるから覚悟してろ。
つーか、もう身元割れるぞw
645 :
考える名無しさん :2005/11/30(水) 19:53:01
原稿できたよ ∩( ・ω・)∩ バンジャーイ ∩( ・ω・)∩ バンジャーイ ∩( ・ω・)∩ バンジャーイ
646 :
考える名無しさん :2005/11/30(水) 23:10:27
「私はここにいる」。では「ここ」とは貴様らにとってどんな場所だ?
2ちゃんねる
原稿まだできないお。
処刑ライダー氏久しぶりにみた。 お元気そうでなによりです。
651 :
考える名無しさん :2005/12/02(金) 04:33:00
あー原稿まだおわんねー
652 :
考える名無しさん :2005/12/02(金) 10:36:33
そんないい加減な発表、聞かされる方が迷惑。 事務局に電話して、発表を辞退しろ。w
653 :
考える名無しさん :2005/12/02(金) 11:11:53
罰としてハードゲイファッションで発表フォーーーーーー!
654 :
考える名無しさん :2005/12/02(金) 11:45:50
何年か前、基礎論学会(?)で女装で発表した男の人がいたというのは本当ですか?
えー!?その後どうなったの?そのひと。
657 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 17:30:08
ライカンの『言語哲学』も、 藤村龍雄『よくわかる記号論理』みたいに、 勁草のサイトで情報が公開されてから 発売されるまでの期間が短いのかね。
だれか学会報告よろ!科哲の学会、最近参加してないからな。
人が多かった。以上。
>>659 上野動物園にパンダ観に行ったんじゃないんだから
661 :
考える名無しさん :2005/12/04(日) 14:48:07
,;-‐-、 ,;-‐'゙、^:^ー、. i' / ;' ;゙゙ヽ、 / 、 r、.゙:、゙i ヽ! ┬ `'゙゙、/_r ヽ、 / i゙ー'^ー'‐'‐' ,,-−'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''−,,, `i ゙:、 / ,;! / :ィ≠ミヽ) f ィ'下:::テz_ヽ | ゙:、 . / ,;: | r' iノjr1` i;; i ヾで辷ノ ヽ. | ゙i / ;;'_,! :::r'7 ::. ヾ=' ''=-=''' ^ ̄´ ヽ.. _,! ゙: .,ノー‐‐'''''" ゙7'ー :| :: _―‐ 、,,_,,----.. ゙) ゙; ⌒`i::゙ヾ、___,,! i'::::::ヾ;;:::::::: ゙: ヽ`l /´ _..,, _..、丶 /,;i' :::::::::::::;;ノ .゙ヾ;;:::::゙、::::; ミ ヾ,l 丿 / ! i` T"i ! i ヽ ヒ -''゙ 彡 ::::::;;;/ /// `゙゙゙''ヾ;;!_ 彡 "l,_l 丿 /‐'" ̄ ̄ ̄`'''ヘ i ゙レr゙,, ミ -‐'" \\\ ヴォォォォォォォォォォォォ . ,´::::::::: ヽ":/ _../ ゙、 `−,_i ,!、":::::::;;ヽ、 \\\ /`-_::、N l :゙、 `、,-−‐-;,.,;−‐ー,,′/,フ ノ (::::::::::;;;;;-ミ、 /// " ,,゙ i |_i" ゙、 ゙、 / / i l" i´ ', i,, .i ":::: / | ヽ i / / .|'" ヾ ゙,, i, i :::/ .{ i 工エェェエ工 / | \ '; _i _/," :::/ '、 ゙l; : ゙ー 、,,_____,,....‐''´, ノ '、` _ ̄,⊃ _,,=='´ "::::,' / \ ゙l;: ,,_;,ノ \ ヾヽ ':;ヽ ,と二_ ,ノ / /`''-、`'ー--─'"-ヽ、 ヽ
同じ日に日本語検定テストとかやってたからホント人大杉。つか外国人大杉。 とりあえずフランス人女をナンパしてみたお。 その他いろいろおもしろかったお。
397 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2005/12/05(月) 22:38:41 純一はこんなところでくすぶっていないで、 なんかでかいことやってほしいなあ、 新聞に載るような、立派なこと。 これって犯罪補助罪とかになるのかな?
暇だがね
おーいまだかね?
指定されたスレはここだがね?
666とってしまったがね
野獣の数字を思い出したのだがね?
はたしてそうかな?だがね
オーメン
手ぶらコードレス
未だに診断が正しいと思っているのかね?
まだ来ないのかね?
ま、折角なので、 話題を提供してあげようかね?
フルーチェはまだかね?
まだ待っておくがね
フルーチェがむしろ病気だと思わないかね?
あれかね?
広島の事件とか、栃木の事件にかけていってるのかね?
まあ、私は感心しないがね
しかし、ミスターXの自演だとすると、 まだわかるのですがね?
また、事件の模倣犯があらわれましたがね
犯行予告とかだがね
389 :フルーチェ:2005/12/05(月) 20:34:42
書き込みが12/05(月)なので、 事件の報道がじゃんじゃん流れているところで
それはどうかな?
まあ、大方事件の報道を見て何らかの触発を 受けて自覚無しでAA使ったのでしょうがね、
で、こういうところが私には ミスターx「らしい」なと思うわけでしてね
デリダの死には反応できても、 一般人の死には無神経でいられるところとかだがね
まあ、ミスターXに言わせれば、 私の深読みということになってしまいますがね?
だが、こういう微細な差異こそ、 結局のところ、私とミスターXらの絶対な断絶ですがね
まとめますと、
ミスターXの見えないところの下品さが、
>>680 のリンク先のレスに出てますよとね
まあ、ある意味、 感心しますがね、これだけの矛盾を 全く自覚せずに生きられる根本的な図太さというかね
700かね?
フルーチェはまだかね?
ハウス食品だがね
>>658 ググれば出てくるんじゃないかな。簡単なレポしてる人いたんで
(晒さないけど)
分析哲学ってのは 実証できなきゃ何も認めないって感じなんでつか?
そんなことないだろ。 というかそんな立場は維持可能なのか?
実証とは何かってことを分析するんだよ
分析するとは何かってことをまず分析するんだよ。
分析するとは何かってことを実証するんだよ
そのための方法論をこれまた分析するわけだ
数学で言うところの循環論法という罠ですね。
713 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 12:35:09
>>713 ようやくでるのか。
これで、プロブレーマタ・シリーズ完結かw
715 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 21:33:25
翻訳出ないからもう読んじゃったよ。 ブランダムのコメンタリーも翻訳しろ。
716 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 21:00:45
718 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 00:13:47
うるせーデブ
結局全部Select版にするのかよ ポパーも次回あたりには出そう ロールズもポパーも古書で買ってしまったけどナ(゚д゚)マズー
720 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 13:57:28
veil of ignorance difference principle
>ロールズもポパーも古書で買ってしまったけどナ(゚д゚)マズー 詳しく
内容の話じゃなくてセレクト版で買えばよかったと言ってるんだろ。
いいだのウィト廉価版ついにきたー 待った甲斐があったよ
724 :
考える名無しさん :2005/12/17(土) 21:30:58
飯田先生のは読んだことあるんだけれども、 いつもの切れがなくて、別人の本かと思ったよ。
725 :
考える名無しさん :2005/12/17(土) 22:38:00
日本語のような欠陥言語で哲学は理解できない。
726 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 01:26:20
>>725 おまえは法学も論理学も知らないだろ?
それじゃ、法律の論理について考えるのは無理だよ。w
727 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 01:35:02
あほくさ
728 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 13:35:07
丹治氏の『クワイン』が復刊されるとしたら、 やはり少しは増補されるんだろうか。 一つの区切りがついてしまったわけだし。
729 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 14:42:42
Ontological Relativityの翻訳出したら そんなこと関係無いだろ
730 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 20:38:38
クワインが死んじゃったことじゃないか?
「科学哲学」の最新号まだ?
>>732 依頼原稿がそろわなかったために遅れたとききました。
それでも1月中にはなんとか発行されるとか。
いつの間にかパトナムの翻訳が出てたな
735 :
考える名無しさん :2006/01/05(木) 21:18:48
アメリカの分析哲学者の間で、民主党支持者と共和党支持者の割合はどれくらいですか?
736 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 10:30:06
737 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 11:19:24
森本先生のデイヴィッドソンを読んで言語哲学や科学哲学に興味をもったよ 次は何を読めばいいでしょうか?
738 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 11:29:22
デイヴィッドソンの翻訳を読むのがいいんじゃないか?
丹治信治とかどうよ? いきなりデイヴィッドソンを読んでわかるか?
740 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 11:53:07
英語圏の哲学者はいきなり読んでもそれなりに分ると思うが。 例外もあるだろうけれど、デイヴィッドソンなんかは特に難しくはないんじゃない? 途中で何かの予備知識が必要だと思ったら、中断してそれを勉強すればいいし、 哲学辞典(青木書店の以外)みたいなのもそういうとき役に立つらしい。
>>738 そう考えて読んでみましたが、やはり難しかったです。
>>739 丹治信春さんですね、探してみます。ありがとうございます。
冨田恭彦読んでローティを読んでみたが いきなりカントが言うようにとか言われて しゃあないから先ソクラテスから地道に読んでくことにした口だよ。 クワインは意外と読みやすかったりするんだよな。 デネットやチャーチランドは一見読みやすいんだが、何を言いたいのかわかりにくい。 デネットの志向的構えがどうのって話はフレーゲやクワインやデイヴィッドソンの解説書でいいから 言語論的転回関係の本を読んでからでないと何が言いたいんだ?としかならないと思う。 チャーチランドの言語中心主義批判も同様。
743 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 15:49:36
記号論理の基礎もできないやつが分析哲学かよwwwwwwwwwwwwww
初歩は学んだ。ただ、使い物ならないからやめた。
745 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 22:08:46
使い物にならないのはお前のアタマ。
746 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 22:35:01
何に使うんだか トホホ
記号論理学だけじゃクリティカルシンキングの練習にならない。 John Noltや野矢茂樹がトレーニングの本を出しているのもその理由だろ?
フランクファートのウンコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
751 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 12:57:46
理解できそうもないから
>>744 のように周りの人間のみならず、自分に対してまでも言い訳をして、
自分に都合の良い本ばかりを読んでると、単純な皮肉すら気付かないようになる。
752 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 13:04:35
論理学を使って数学がどのように形式化されるかってところまでは勉強して おかないと記号論理学を学ぶ意味がほとんどなくなるような感じはするなあ。
753 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 14:29:14
なにこのボンクラw
記号操作で表せないものは記号論理学では決して扱うことができない。
755 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 19:51:50
なにこのチンカスw
756 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 20:00:43
757 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 20:42:49
なにこの販促w
759 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 09:31:42
760 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 13:18:46
人それを「ウンコ」と呼ぶ
761 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 13:43:08
「基礎論」や「科哲」や「日哲」に投稿するより、コネつくったほうがいいよ。
762 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 21:24:51
スラーズの翻訳もついに出るのかあ。 けっきょく「未完のプロジェクト」になるんじゃないかと危ぶんでたんだけどなあ。
763 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 21:59:29
>>761 「・・・したほうがいい」って、何のためにいいと言ってるの?
「生きてゆくために」でしょ。 それも重要だよ。凡人のためには。 (別に俺が凡人でないと言ってるわけではないが)
765 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 23:01:15
上記の学会誌に5本載せるより、コネのほうがはるかに強力だよ。
766 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 23:13:32
意味分らん。コネなんかなくたって生きていけるだろうに。
767 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 23:18:32
>>765 そりゃ、毒にも薬にもならん下らない論文5本の場合だね。
768 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 23:21:14
ブックオフで、数理論理学の本を100円でゲッツしました。 分析哲学と似たようなもんですか?
769 :
考える名無しさん :2006/01/13(金) 23:52:58
似たようなもんじゃありません。
770 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 01:29:11
必死だなw
771 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 05:10:36
論理学の初歩ってどこまでが初歩なんだ?述語論理くらいか?
772 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 08:20:36
>>771 そんなとこでしょう。とはいっても、述語論理を正確に理解しようとしたら、
不完全性定理なんかの理解も必要になってくるから、キリがないですが。
773 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 08:22:08
>>770 おまい以外に必死な発言はないように見えるが。w
774 :
俺 :2006/01/14(土) 08:31:37
中立派だけど、あんたは非実在派の論理がわかっていない。
775 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 08:59:27
「中立派」、「非実在派」って何?
776 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 01:23:10
777 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 09:19:59
>>777 よく分からんが面白いからなんじゃないの?
笑いの壷なんざ人それぞれなんじゃないの
779 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 22:06:15
完全性定理の理解までが、論理学の初歩ジャマイカ。
780 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 22:08:39
そりゃ、通常の大学での週一回一年間の授業の場合そうなるってだけ。
781 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 01:24:42
完全性定理ってなんだよ。、ゲーデル以前ということけ?
>>781 (ノ∀`)アチャー
不完全定理は算術のはなし。
論理に必須なのは完全性定理の方。
意味論的概念として妥当な文と構文
論的概念としての定理が、外延的に
一致していることを示すこと。
783 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 08:57:14
>>782 不完全性定理使わないでどうやって述語論理の決定不能性を証明するのさ?
横レスだけど、普通にチューリングマシンの停止問題を使うんでしょ。 普通の教科書じゃ不完全性定理よりずっと前に出てこない?
785 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 11:46:41
それは教科書によると思うけれど、 先に出ているとしても証明はそこではされてないんじゃない?
確かにそうかもね。
787 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 12:34:13
不完全性定理とは独立の述語論理の決定不能性の証明ってあるの?
788 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 13:00:35
なんかcompletenessとdecidabilityとを根本的に混同してるバカいないか?
789 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 13:01:58
いないと思うよ。おまいがそうなら、一人はいるってことになるが。
790 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 20:57:39
出てきたよw
791 :
考える名無しさん :2006/01/19(木) 00:05:32
伊勢さんのプログってあったのか。 人格者奥先生にもう会えないのか。 ショックだな。
794 :
考える名無しさん :2006/01/19(木) 01:30:50
ウィトゲンシュタインより長生きしたらダメ
ラッセル研究なら百年生きても大丈夫、か
エヴァンス、ラムジー研究ならは院生時代で終了かw
797 :
考える名無しさん :2006/01/19(木) 11:22:40
エバンスは教授になってから死んだんだから・・・。 ラムジーと並べるんなら、エルブランかな。
798 :
考える名無しさん :2006/01/19(木) 13:41:53
___ /朝/二 パラリラパラリラ 。 / ̄ − 。 − 。 。 。 − ___ o孕o三 @孕@三 o孕孕孕o三 /朝日/ 。 − 。 − / ̄ ̄ ̄ o孕o三 o孕o三 _/ ̄ ̄\_//=3 ___ 。 − ━┷-○ー○ー┘三 /朝/二 o孕o三 。 − 。 / ̄ − 。 − @u@三 。 − o孕o三 o孕o三 ワーワー @孕@三 ちょwwカヴァイエスヤバスwwwwwwwww
799 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 01:28:43
26で死んだのに歴史に残る仕事をしたRamseyにくらべたら、おまえらゴミだな。 まあ、おれもだが。
ラムジーが70くらいまで生きてたら、凄いことになっ てただろうな。20世紀哲学の最大の損失だな。
Ramseyは真人間だったの?
長生きしてたら経済学の方にでも行ってたんじゃね?>ラムタン
>>799 3ページの論文で歴史に名を残したゲティアのほうが凄いと思うよw
804 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 21:55:46
おまいラムジーの業績知らないな?w
805 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 22:55:57
はいはいラムジー文ワロスワロス
806 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 22:59:24
集合論での功績や、確率論での功績は知ってんのか?
807 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 23:00:34
はいはい汲み合せ論ワロスワロス
808 :
考える名無しさん :2006/01/20(金) 23:13:14
やっぱり何も知らない阿呆か。さっさと消えろ。
おいおい セラーズの翻訳なんだこりゃ
どうしたい熊さん
ここ最近まんこの調子が芳しくない
812 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 13:59:04
Galileo said that. The earth moves.
813 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 14:07:53
そゆこと
814 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 14:10:47
分析哲学って、分析的なんでつか?w
815 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 14:14:31
さ〜分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ 分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ分析するぞ 分析するぞ分析するぞ 分析は楽しいなあ〜
もっと分析する!
817 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 14:17:51
いまさらオウム論理教か?
818 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 20:34:08
819 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 22:06:39
ねらーにマジレスかこわるい
821 :
考える名無しさん :2006/01/22(日) 00:49:19
俺の話を聞け〜♪
822 :
考える名無しさん :2006/01/23(月) 13:19:11
本屋に行ったけどセラーズ売ってなかったぽ。 ウンコな本はいっぱい売ってたぽ。
823 :
考える名無しさん :2006/01/24(火) 23:13:19
山形>>>>>>(越えられない壁)>>>>>セラズ
山崎カヨ
826 :
考える名無しさん :2006/02/01(水) 06:32:56
『思想』の巻末の広告によると、3月に岩波からも 『経験論と心の哲学』というタイトルでセラーズの翻訳が出るみたい。 訳者は浜野研三氏。 訳された論文はどれくらい重複してるんだろ? むしろ重複してたほうが、 厄介な文を複数の観点から眺められる点ではいいのかね。
マジっすか?
>>826 それってひょっとして、前任者が「あれ、もうでないのか?」と
思って、別の出版社から出したってオチじゃないよねw
829 :
考える名無しさん :2006/02/04(土) 21:19:55
だから「述語定理の完全性まで」ってどこまでなんだよ!
ごばく?
831 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 01:39:53
>830
>>781-790 までの雑談について。戸田山が、述語定理の完全性までは
マスターしてからじゃないと分析哲学はできないとか言ってる件について
832 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 02:19:07
述語論理の完全性定理だろ
833 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 02:21:39
そだ。述語論理の完全性定理
834 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 02:59:45
初心者向けの本でunique readability扱うほどの大天才の言うこと真面目に聞くなよ。
835 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 09:30:00
unique readabilityって何だ? 公理系がカテゴリカルなこと?
836 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 09:35:32
言語の意味や真理条件を考えるとき、タルスキ流の述語論理の意味論が パラダイムになっている場合が多いから、そこを重視すれば「述語論理 の完全性・・・」みたいなことも言えないくはないだろ。
837 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 11:39:13
分析哲学うになぜ、数学基礎論がひつようなのですか? 完全性定理や不完全性定理、連続体仮説の独立性などが 日常言語のゲーム分析に必要とは思えないのですが。
838 :
ウイスキー :2006/02/05(日) 12:20:30
>>836 Typeを入れると人類が救われることはわかるのですが、
それのよってかなりのわくわくするものが
失われてしまうのでは?
839 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 12:21:41
「連続体仮説の独立性」はほとんど関係ないけれど、 特に完全性は、必要とまで言えるかどうかは疑問だけど、関係はあるよ。 特にある時代の分析哲学の場合、最小限の論理学の知識を前提にして 書いている場合も多いし。 述語論理の意味論っていうのは、 言語の真理条件的な意味論の原型の一つだから。 ゲーム理論的意味論なんかも、基本的なことを知っておいて損はない。
840 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 12:22:56
>>838 「Typeを入れると人類が救われる」なんてことは全然分らないけど。w
841 :
こんにちは :2006/02/05(日) 12:33:41
>>840 こんにちは。
メタ言語を導入すると、メタメタにつまらなくなるのでは?
ということです。
842 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 12:37:08
↑あまりにも面白くないので、ギャグだということが分らなかったよ。w
843 :
& ◆/nAiHULOlc :2006/02/05(日) 13:35:12
>>839 ふーむ。分析哲学とは論理実証主義的な考えも含むのですか。
言語の真理条件的な意味論などはウィトゲンシュタインと
スラッファとの議論でもう死んでしまったと思ったのだけど。
>>835 そんな高尚なものじゃなくて
たぶん論理式の読み方が一意的とかいう話だよ。
むしろ初心者向けの本でこそ扱うべき内容だろう。
845 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 13:59:21
母「おい、おまいら!!意味論ができますた。リビングに集合しる!」 父「詳細キボーヌ」 母「今日は真理条件的意味論ですが、何か?」 兄「真理条件的意味論キターーーーーーーーー」 妹「キターーーーーーーーーー」 姉「真理条件的意味論ごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」 母「オマエモナー」 父 --------終了------- 兄 --------再開------- 妹「再開すなDQNが!それよりデイヴィドソンうpキボンヌ」 母「クワインうp」 姉「↑誤爆?」 兄「グライスage」 父「ほらよデイヴィドソン>家族」 妹「神降臨!!」 兄「グライスage」 母「糞グライスageんな!sageろ」 兄「グライスage」 姉「グライスage厨uzeeeeeeeeeeee!!」 母「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」 セールスマン「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」 母「氏ね」 父「むしろゐ`」 兄「グライスage」 妹「兄 、 必 死 だ な ( 藁 」
846 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 14:26:07
>>845 デイビッドソンをWebでちょっと調べたのですが、
この人も論理学の立場ですね。どうも、私の考える分析哲学の
イメージと「本当の」分析哲学のイメージはずいぶん異なりますね。
ところで、デイビッドソンさんの「心」とはどういう定義なのでしょう?
847 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 14:56:12
バーワイズ&ペリーの状況意味論は、初めの 考えは皆ほめて、その後「グレて」しまったけど、 チャンネル理論として再び羽ばたく準備ができましたよね。 これと分析哲学の意味論とは何の関係もないのですか。
848 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 15:12:43
そういえば、坂井秀寿先生はアフリカで自動車事故に あわれてお亡くなりになったのでしたっけ?
849 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 17:59:25
>>847 それなんだっけ・・嘘つきパラドクスに関係してた?
851 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 19:02:50
>>847 関係ありません。
「嘘つきのパラドクス」はもう解決済みでしょう。
もっとも、ウィトゲンシュタインの論考では「梯子」を
はずしてしまいますよね。
「語りえぬものについては沈黙しなければならない」とね。
852 :
850 :2006/02/05(日) 19:15:29
>>851 それは私へのアンカーミスなのかな?
解決済みってどういうこった。そこで論考を出す意図も酌めない。
数学基礎論が必要になるのは、高階述語論理に
意味論を拡張する可能性があるからじゃないの?
853 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 19:24:42
>>852 こういう場所で「コトバ」だけで議論するのは難しいですね。
> 解決済みってどういうこった。そこで論考を出す意図も酌めない。
ここで言っている解決済みとは、まさに高階述語論理を入れれれば
いーじゃん。と言う意味です。もちろん完成しているなどと言う
つもりは全くありません。
ウィトゲンシュタインは論考で世界についてさんざん語った後に、
その論考の高階述語論理をゆるさないのではないか。と言うことです。
854 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 19:35:47
>>852 で、最初の疑問に戻るのですが、
分析哲学とは現在は論理学になっているのですか?
855 :
850 :2006/02/05(日) 19:56:52
>>854 現在は、という言い回しが正確かどうかは分かりませんが
自然言語の意味を体系化する手法として、言語哲学に論理学が
用いられていたことは確かです。また科学哲学においても
論理との密接な関係があるでしょう。
むしろ現代において論理を抜きにした手法があるのでしたら紹介してほしいくらいです。
856 :
考えるアシックス :2006/02/05(日) 20:16:36
>>853 自分へのレファーです。
でも、こういう場が出来てメリットの方がはるかに大きいですよね。
天才高校生でも現れるとうれしいのですが。
857 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 20:41:13
公開論理と嘘つきにどんな関連があるんですか?初耳。
858 :
考える名無しさん :2006/02/05(日) 22:00:03
キチガイ涌いてんのか
859 :
考える名無しさん :2006/02/06(月) 00:10:36
キツガイだなw
860 :
考える名無しさん :2006/02/06(月) 01:33:02
ラッセルは最初TypeとOrderの階層があるいわゆる「分岐したタイプ理論」で 嘘つきのパラドックスなどの意味論的なパラドックスも解決しようとしたが、 後にラムジーなどに説得され、集合論的なパラドックスを避けるだけの 「単純タイプ理論」を受け入れた。意味論的なパラドックスについては、 集合のタイプとは別の、メタ言語−対象言語という言語の階層の区別で回避する というのが、論理学の普通の考え方。ただ、こうした古典的な論理学の方針は ともかくパラドックスを回避して数学を基礎づけるためのもので、 パラドックスそのものを考察するものではないので、 それ以後もさまざまな研究がなされている。クリプキの真理論とか、 アクゼルのNonWellfounded集合論を使ったバーワイズの分析とかがそれ。
862 :
考えるアシックス :2006/02/06(月) 21:04:15
「たりらりららーーんのこにゃにゃちわ」 の意味とは何でしょう?
バカボンだろ。
864 :
考える名無しさん :2006/02/06(月) 21:40:59
くだらん。
865 :
考える名無しさん :2006/02/06(月) 21:45:40
現代哲学=分析哲学
Y
867 :
考える名無しさん :2006/02/07(火) 00:18:29
↑???
V
for
870 :
考える名無しさん :2006/02/08(水) 01:11:13
なんかホントに馬鹿が増えたなあ。俺ももう来ないんで、あとはよろしく。
こないと言われてもあんた誰?という程度
872 :
考える名無しさん :2006/02/08(水) 13:27:31
自意識過剰なおっさんは放っておきましょう
大人があんなことするなんて知らなかった。
874 :
考える名無しさん :2006/02/09(木) 11:46:23
『言語哲学―入門から中級まで』 これおもしろそうだけど読んだ人いる?
875 :
考える名無しさん :2006/02/09(木) 17:03:24
買え
876 :
考える名無しさん :2006/02/09(木) 20:57:57
英語で嫁
877 :
考える名無しさん :2006/02/09(木) 21:29:24
著者キター
878 :
考えるアシックス :2006/02/10(金) 21:49:05
そういえば数学基礎論の公理系では「無」に「かけて」 空集合から数をポコポンポンとつくりますね。 これは言語では何に対応しているのでしょう?
879 :
考える名無しさん :2006/02/10(金) 21:51:16
公理的集合論では、便宜上空集合を唯一のUr-elementとして扱っているだけだからなあ・・・。
頭のおかしい人キター てゆうか、イナクナレ
881 :
考えるアシックス :2006/02/11(土) 18:47:27
>>863 ,864,879
唐突なんだけど、論理学の意味論でダイナミクスを入れ込む研究って
あるのかな?時間発展のメカニズムを入れ込んだ。
「不完全性定理で開かれているぜベイビー」と言われてもねえ。
これでは弱すぎるよね。
882 :
考える名無しさん :2006/02/11(土) 20:02:17
クリプキの直観主義論理の意味論なんかでも「時間発展のメカニズムを 入れ込んだ」ということは出来るが。
時間発展のメカニズムじゃなくて単なる情報の増大だろアホ
884 :
考える名無しさん :2006/02/11(土) 23:16:33
自分が十分説明していないことを棚に上げて相手をアホ呼ばわりするのは幼稚だね。
885 :
考える名無しさん :2006/02/11(土) 23:20:02
ここはクリプキ・モデルもロクに知らないアホが時間発展のメカニズムを語るスッドレとなりますた
886 :
考える名無しさん :2006/02/11(土) 23:27:50
私は断言する このスレの中に分析哲学をまじめにやってる人間は皆無である
887 :
考える名無しさん :2006/02/11(土) 23:30:04
あたりめーだろアホ今ごろ気付いてんのかよwwwwww
888 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 00:09:18
>>885 クリプキ・モデルについては知っているよ。あなたが「時間発展のメカニズム」
と呼んでいるものが何なのかもうちょっと説明してくれないか。
「時間発展のメカニズム」を組み込んだ論理や 自然言語の意味論なら、欧州を中心に盛んに 研究されてるよ。ただ、分析哲学のメイン・スト リームではあまり話題にされていないだけの話。
890 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 00:37:16
アホクサ
891 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 02:05:04
死ねばいいのに
892 :
考えるアシックス :2006/02/12(日) 07:15:25
>>881 ---889
皆さん、ありがとうございます。
ここで言う「時間発展のメカニズム」とは、「意味論」自体が
時間と共に発展して行くという意味で言いました。意味が時間と
共に発展するのではなくて。
その場合「外部」(文化人類学でいうと周縁ですか)をどう理論的に
規定するのだろう。
しかし、2チャンの議論を見るのは別の意味で面白かったりして。
なんてね。
893 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 11:43:01
やっぱり「時間発展のメカニズム」というのが何のことなのか、よく分からない。 時制論理とかダイナミック・ロジックみたいなののことか、 それともゲーム理論的意味論のようなもののことを考えているのか。
894 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 14:07:41
何も考えてないんだろ
895 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 14:37:18
哲学=分析哲学
896 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 18:40:21
スタティックでないダイナミックな意味論と言えば、ふつうはゲームセオレティカル セマンティックスとかのような「手続き的」な意味論のことだろか。
897 :
考えるアシックス :2006/02/12(日) 19:09:14
>>893 ,896
ありがとうございます。
いや、もっと「おどろおどろしい」ことを妄想しています。
時制論理やダイナミック論理とかの「近場」の話ではなくて。
社会思想系の話で、たとえば山口昌男の「中心と周縁」とかあるわけで、
中心と周縁の接するところには言語generatorが存在するとかありますよね。
で、そのgeneratorの背後には当然、生命の意味論が控えていますよね。
そういうのを論理に取り込めれば「論理は万能、世界を救う。いつもニコニコ
現金払い」が実現できるのかなー。ということです。
コトバでうまく言えませんが。
もちろん、社会思想系の話は手続きにのらないのですよね。
>>897 あー、そういう方向性かw
それだったら無理に論理と結びつけずに、
進化心理学とか認知言語学とかを直接や
った方がいいよ。
899 :
考えるアシックス :2006/02/12(日) 23:31:34
>>898 ありがとう。
うーーん。
認知言語学は面白いけど手続きにならないのではないかなあ?
手続きにならないと人類を救えないよね。
論理にくっつけると手続きへのハイウエイがどーーんとね。
900 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 23:35:12
ともかく、妄想しているだけじゃ人類は救えないよ。w
「現代形而上学論文集」 意外なセレクションだった。
そんなもん一体だれが買うんだ?
903 :
考える名無しさん :2006/02/13(月) 02:43:06
図書館
905 :
考える名無しさん :2006/02/13(月) 18:11:44
みんな、論理回路とか設計できるの?
906 :
考える名無しさん :2006/02/13(月) 21:39:48
定期的に馬鹿が涌いてくるな
907 :
考える名無しさん :2006/02/13(月) 21:56:21
>>905 Staticな論理回路なんか、誰でも設計できるだろ?
908 :
考える名無しさん :2006/02/15(水) 20:28:20
また馬鹿がきたw
909 :
考える名無しさん :2006/02/15(水) 20:30:36
論理回路ね 高校のとき数学の先生が授業でちょっとだけ教えてくれたな もう忘れちったけど
911 :
考える名無しさん :2006/02/15(水) 23:04:04
論理回路の設計って、基本的には命題論理の論理式の同値な変形ぐらいが分れば十分だろ。 基盤設計ってことになると、素子によってはノイズの問題を考えなければならないから、 ある程度の経験と勘が必要だろうが、アナログの回路設計に比べれば何でもないレベルだよ。
912 :
考える名無しさん :2006/02/16(木) 00:28:43
・・・ふう 本当に勉強してないんだな
913 :
考える名無しさん :2006/02/16(木) 00:46:52
おまえがなw
914 :
考える名無しさん :2006/02/16(木) 01:53:35
ストローソン死んだってさ
>>914 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ウリクトとかギーチもまだ健在なの?
918 :
考える名無しさん :2006/02/16(木) 02:48:20
形而上学論文集ってもう店頭に出てる?
そんなの買いません><
922 :
考える名無しさん :2006/02/18(土) 01:30:27
強制購入。
俺は食費削ってでも買うぜ!
じゃあ俺は2ちゃんねる使用料削ってでも買うぜ!!
925 :
考える名無しさん :2006/02/20(月) 23:55:17
現代形而上学論文集は買う価値あるの? てか買っちゃった。糞だったらどうしよう。
926 :
考える名無しさん :2006/02/21(火) 00:15:35
糞ではないが、読みこなせない奴は糞だろう。
927 :
考える名無しさん :2006/02/21(火) 06:18:13
豚に真珠 猫に小判 糞に形而上学
諺に哲学
分析形而上学論文集 2・25発売 D・ルイス 「たくさん、だけど、ほとんど一つ」 「普遍者の理論のための新しい仕事」 T・メトリックス 「耐時的存在者と永続的存在者の両立不可能性」 P・ヴァン・インワーゲン 「そもそもなぜ何かがあるのか」 J・キム 「性質例化としての出来事」 D・デヴィドソン 「出来事につてのクワインへの返答」 E・W・プライアーほか 「傾向性についての三つのテーゼ」 P・サイモンズ 「個別の衣服をまとった個別者たち」
931 :
考える名無しさん :2006/02/23(木) 21:44:20
アンソロジーとしては本数が少ないですね。 アメリカあたりとでは対象として想定する読者層が違うからしょうがないのかな。
≡ (゚(゚(゚(゚∀゚ ) ≡ 〜( ( ( ( 〜) 「名前は名指すだけ!」 ≡ ノノノノ ノ (゚∀゚ ) ≡ (〜 )〜 ≡ 「名前は名指すだけ!」 く く ≡
935 :
考える名無しさん :2006/03/04(土) 13:43:47
勁草の翻訳で次に出るのは何?そしていつ?
>>935 巻末の紹介順なら、次はJ・キムの「物理世界の心」だな。
多分、出やすい順に並んでるんだろうな。
937 :
考える名無しさん :2006/03/05(日) 21:22:25
ありがとう。 ドレツキと形而上学の間が4ヶ月程度だから、 このペースだとフレーゲがでるのに1年かかる。 長いなあ・・・。
人はラーメンのみにて生くるにあらず
939 :
考える名無しさん :2006/03/07(火) 20:02:24
リスがね、太い樹の幹にしがみついている。で、我々から姿を隠すため、 常に我々の真裏に位置するように体を動かしている。我々はこのリスを 見ることは出来ない。 このリスは存在しているのかな?
そのような問いを発した時点でリスは存在しているとしなければならない
馬鹿の存在証明だな
≡ (゚(゚(゚(゚∀゚ ) ≡ 〜( ( ( ( 〜) 「名前は名指すだけ!」 ≡ ノノノノ ノ (゚∀゚ ) ≡ (〜 )〜 ≡ 「名前は名指すだけ!」 く く ≡
宇宙一綺麗なものってなに?
944 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 19:59:29
>>940 ,941
うん。これはね、アメリカの分析哲学の教科書に載っていた
例なんだ。ちみたち〜〜〜〜〜。
そんな、アホな回答をするようでは卒業させてあげないよ。
945 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 20:26:38
ナンセンスな質問にはそう指摘するだけ アメリカさんの教科書というだけでありがたがるのは 分析哲学を学んでいる人間のやることではない 出直して来い
946 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 21:06:44
>>945 もうちょっと解説してあげるね。
この場合、「存在」と言う言葉はどういうかたちで
使われているのかな?
分析哲学とは何か、学問とは何かをシビアに考えなさい!喝”とんかつ。
ケ〜〜〜ケ〜〜〜〜ケ〜〜〜。
947 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 21:19:01
>>945 ところで、ちみは、
1992ねんのプリンストンでのバーワイズの
しゅうちゅうこうぎはきいたのかな?
ぜんぶひらがなわかりやすい。
948 :
944 :2006/03/08(水) 21:48:55
何だ、ただのアホだったのか まともに相手して損した
949 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 21:49:46
バカ必死だなw
951 :
考える名無しさん :2006/03/08(水) 23:46:19
バーワイズw
バーワイズ、ルイス 二人とも若くして逝ったな。 今も生きてれいば。。。
953 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 12:11:14
954 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 13:34:10
>>953 ミミズがいる。地面を伸び縮みして移動している。
しか〜〜〜し、おばあさんが縫い物をするときは
糸になる。これは糸ミミズかな?
955 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 13:44:15
>>953 たいへん腕の良い蕎麦うち職人がいたそうじゃ。
あるとき、たけのこ取りに裏山へ入っていったのじゃと。
そこでなあ、きのこをたくさん取ったそうじゃ。
もちろん、きのこは良く見るとたけのこきのこきこりのこじゃ。
この話で、たけのこの「意味」はなんだろう?
956 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 15:02:17
なぞなぞ必死だなw
957 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 16:03:37
>>956 ちみねえ。
こりが分析哲学なのだよ。
きちんと答えられないとまた。
958 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 16:09:21
>>956 ちみ〜〜〜〜。学問というのはね、知恵の和なんだよ。
しっていることをしっているといってもそれは、
何の役にも立たない。しかもあさいりかいでは。
知恵を出せ。頭を使え。金をくれ。
じゃあもうこのスレも終了かな
960 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 16:56:37
1000が近いからといってこうも気を抜くのはどうか。
961 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 20:23:38
なんか基地外が沸いてるけど、春だから?
というより春休みだから
963 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 21:21:19
双書エニグマは何を目指してるんだか相変らず謎だな
964 :
wikipedia, 言語哲学 :2006/03/10(金) 12:46:00
日本では分析哲学は、渡辺二郎東京大学名誉教授・元放送大学教授(放送大学教材『英米哲学入門』を参考のこと)ら、 特にドイツ系哲学者及びマルクス主義者からの忌避もあって長らく不遇を囲っていた。しかし、大森シューレの開花とともに 中堅・若手(三浦謙(お茶大)、古田智久(日大)、斉藤浩文(滋賀大)、関口浩喜(福岡大)、松坂陽一(首大)、大辻正晴(熊大)、 中川大(北教大)、金杉武司(国学院大・非)ら )からもつぎつぎに画期的業績が生産されている。いまや全盛期ということができる。 関係者乙
965 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 13:13:33
哲学種類多すぎ. 自ら,ややこしくして,分裂して,論争して,楽しいな.
966 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 14:02:14
めっけホモ
>>964 中堅・若手の名前一覧見てちょっとニヤニヤした。
明らかに関係者だなw
ま た お ま え ら か
969 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 15:28:58
「画期的業績が生産されている」とまで言うと、 皮肉か嫌がらせとしか考えられないんだが・・・。w
970 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 16:23:56
身内の先生がたマンセーなあほな院生とかかも
972 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 21:24:16
>>964 >大森シューレ
大森先生の名前は荘蔵です。失礼です!謝罪を要求します!!
オメーはマルクス主義者だな。
973 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 21:43:10
>>964 で、結局ね、文系vs.理系でね。結局、文系はだめと言う
ことだよね。
もう、文系の時代は終わったのだよね。
日本では、社会党のおしまい(終焉とはいわないよ。分析哲学
だからね)と重なるね。
と、村のちょーろーは語ったのじゃ〜〜〜〜〜〜。
また2郎かw
>>973 日本での
>文系の時代
の文系は社会科学系のことで文学部系は入っていないんだよ
976 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 22:21:52
>>969 みんなわかっていることだけれど〜〜〜〜。
これは、旧来のマルクス主義、ドイツ観念論のにおいがする。
もっというと、下品なにおいがする。
>>972 ,973とは雲泥の差がある。
977 :
考える名無しさん :2006/03/10(金) 22:26:25
「渡辺二郎」「東京大学名誉教授」「・」「元放送大学教授」 これである。
二郎節全開だなw
979 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 07:17:21
むかしむか〜〜しの話じゃ。 わしがエルランゲン大学のパウル ローレンツェン教授の研究室に 留学しておった時の話じゃ。ローレンツェン教授は服装の趣味が良くてなあ。 わしのまわりのドイツ人に言われたものじゃった。 「ハイデッガーは極めてドイツ的で日本人のお前が理解するのは無理だ」 しかしじゃ、今の分析哲学の隆盛をみるとじゃな〜〜〜。 感慨深いものがあるのじゃ。 分析哲学はAを逆さまにしちゃうのだぞ。できないだろーーー。
980 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 07:51:30
>>979 の続きじゃ。
当時はのう。留学はまだまだステータスがあってのう。
色々なキャラの日本からの留学生がいたものじゃ。プライドがやたら
高いやつとかなあ。その時の経験がわしを促しているのじゃ。
研究のアイデアの50%はこの板で教えてあげようとなあ。
981 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 07:56:18
ローレンツェン教授がよく言っていたものじゃ。 「この大学には必要のない学部がある」 「神学部だ」 となあ。
982 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 08:02:12
奥様がのう。ローレンツェン教授の講義を側で見ているの じゃったなあ。
983 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 14:37:36
ローレンツェンってたしかにゲーム理論的意味論の先駆者なのかもしれないけれど、 あまりにプリミティブということで論理学者の評価は高くない、ってことない?
984 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 14:43:07
game-theoretic semanticsは北欧の風土病だってさ
985 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 15:45:44
986 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 18:43:42
>>983 ,984
キミ、君が日本のローレンツェンになりたまえ。
重箱の隅の隅をつつくようなことをやっていてもしょうがないだろう。
と、村のちょろーは語ったのじゃ。(このスタイルくせになるなあ)
987 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 18:48:26
隅をつつこうにも、そもそも重箱の呈を為しているのか?
988 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 18:49:18
でもね、教授と喧嘩しちゃだめよ。
989 :
考える名無しさん :2006/03/11(土) 19:49:42
日本のローレンツェンって、志が大変小さいのですが…
彼の世界ではローレンツェンが最高峰なんだろ
991 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 07:44:41
>>983 ,987
なんでもそうじゃないかな。始めは「精緻」になりえないよね。
メインストリームに乗ってその言葉で表現すれば高級に見えるけど
theoremどころかproposition,いやlemmaくらいじゃないかな。
浅草にね、リキシャが復活しているね。そこで1週間くらい修行しなさい。
「私は神だ!ガムくれ!」と言う意気込みでやらなければね。
992 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 08:06:52
紫式部なんか読んでいるのかな? 和書講読がね哲学科にないのはおかしいよね。
993 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 08:16:08
994 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 21:00:14
>>984 >game-theoretic semanticsは北欧の風土病だってさ
だれですか?教えてください。
興味があります。じっくりとお話したいです。
995 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 21:16:38
ゲゲゲの西田哲学とかのう〜〜〜〜。 それじゃなあ。分析哲学、ロジックはチャンスだの〜〜〜。 日本人がのう〜〜。世界観なくてものう〜〜〜。 世界的な業績狙えるじゃものなあ。
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1000get!
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Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。