1 :
本当にあった怖い名無し:
2get
4
1さん、おつでつ(。・_・。)ノ
昨日北岳で遭難あったけど、一夜で真っ白になったよ>南アルプス。
そういえば怪談「雪女」って実は舞台が深い山じゃなくて
武蔵野みたいなとこなんだよね。
>>6 そりゃ深い山なんて登山家しか行かないし。
こんなトコに人がいてもおかしくないというトコに出ないと怪しいだろうし。
十分怪しいか。
9 :
本当にあった怖い名無し:04/10/28 10:15:25 ID:M8JHS2/g
>>6 雪女は、東京の青梅の話だそうです
雰囲気は「関東平野が終わって、ここから山だぞ」って感じ
新スレおめでとうございます。
山のそばに住んでいますがたいして怖い話も無いので、またじっくりROMさせていただきますです…。
不思議な話、山の怖さ。好きです。
では。
>1さん乙です。
八ヶ岳の根っこにすんでますが、冬の寒い朝などに、庭の水たまりに
おみわたり現象が起きている事が多々あります。
「家の庭を神様が御通りになった!」などと喜んだりしてますが、あの
現象が何故起こるのかは知ってたりしますw
>>9 へえー。なんか感動。
>>11 そういう心って人生に必要な気がする。
13 :
6:04/10/28 17:38:10 ID:2RlWFaZN
>>9 そっか青梅か!でもあの辺じゃ充分「山」だね。
里から急に山になる境界って感じ。
小泉八雲の怪談以外に雪女の話ってあるのかな。
14 :
本当にあった怖い名無し:04/10/28 20:48:23 ID:Am9HHL54
>>13 KWAIDANは、ハーン自身が奥さんのセツさん(?)から
雪女伝説を聞いて英訳したもんだし。
前スレ
>>985 その話面白い。そういうの好きでつ。
もしかしてヒサルキ?
前から言っている事だが、ヒサルキなんて2chのオカ板でしか聞かない、創作UMAなんだよな。
このスレに話題を持ち込む奴は、正直うざったくて仕方がない。
>1
乙!
>9
そうなんでつか 一つ賢くなりますた サンクスコ
>>16 おまえが前から言ってる事って「つまんねー」と「怖い話まだー?」じゃなかったっけ?
>>16 そいでは何を期待してこのスレを見てるので?
「泥手」って山にもいるかもって話。
小学5年生の頃の話。
合宿で八ヶ岳に出かけた。
合宿と言っても自然体験合宿みたいなものでドラム缶風呂に入ったり
ヤマブドウ狩りに行ったり、ワラビを売るほど摘んできたりというやつで
相当面白かった。
合宿所の裏の斜面の下には半分沼みたいな湿地があって、そこで泥まみれになって遊ぶ事も出来た。
その日はそこで泥沼遊びをする日だったのでみんな大喜びで靴をがっぽがっぽ言わせながらアホみたいに遊んだのを覚えている。
俺はナイキのスニーカーを履いていた。
がっぽがっぽ言わせて泥沼を横切るのは凄く面白くて何回も何回も泥沼を横切って遊んでいた。
何往復目かでくいっと足が取られて盛大に前のめりにこけた。
周りは馬鹿うけで俺は悔しはずかしで仲間のもとへ走って行こうとしたんだが左足が何かに引っ張られているようで全く抜けなくなってしまった。
木の枝に引っかかったような感じでもなかった。
くるぶしの辺りを何かが掴んでいるような感じ。
もうほんとにどうしようもなかった。
助けを呼んで、責任者の大人の人にも引っ張ってもらって「ぐぽぉ!」ってかんじでようやく抜けた。
もの凄く気持ち悪くて俺はその場で泥沼遊びを抜けて風呂に入った。
結局、靴はそのまま沼の中に沈んでしまったらしく後日探してもらう事にして俺達は東京へ帰った。
それから半年、その施設の管理人から宅急便が届いた。
俺の名前が書かれたナイキ。
多少色褪せしていたものの泥は全くついておらず、当時のままで戻ってきた。
ただ気になるのが添えてあった手紙に書かれた発見場所だった。
発見場所はその沼をさらった時そこで見つかったものではなく、2km合宿所を下ったところにある溜め池に浮いていたと言う。
>>21 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
1.沼と溜池が地下で繋がっていた。
2.ニケの神のいたずら。
3.小5のクセにナイキを履くとは生意気。俺なんか月星だった。
3と思った物の怪がやったいたづら。
この話のポイントはナイキだなw
おれが小5の時にはナイキと云うメーカーすらなかった。
雷鳥さんとか、マンタイなんかもそのくちだと思う。
くそ、クワズイモ、意外に若いのか。
てめえ、もう二度と山にビンとか缶とか置いてくんじゃねえぞ。
え、マンタイってそんなオトナだったの…?
明日、山っていうか相模湖にドライブに行く事が大決定!
場合によっては御嶽山か奥多摩湖。
いろんな意味で楽しみw
っていうかこんな時間に一方的に決めるなよ・・・。<友人
>>27 きちんとゴミ袋持って行くようにするよ。
蕨と山葡萄は季節が違うといってみたりする・・・
まぁ無いわけじゃないけどね・・・無粋でしたm(。_。)m ペコッ
31 :
吉野の山桜:04/10/30 00:35:07 ID:cK3bZJ/w
二十数年前
中学生だったころ
千葉の山の中で自然体験合宿みたいのがあって
その二日目、生憎の雨で施設内でいろいろな樹木草花のスライドを観ることに。
ずっと草木ばかりで飽きてきたころ
大木の前に登山姿の老人と中年の男性二人が立っている写真になった、
なんとなく違和感を感じて良く見ると下半身あたりが透けて後ろの大木が見えている
隣に座っていた友達に言うと
「人なんか写って無いよ」
との返事、そう言われながら見ているスライドにはやっぱり登山姿の二人が見えている。
あれは何だったのか
あなたにも見えるって事ですよ
油断すると遭難する
供養してくるのは僧なんです。
新スレおめでとうございますー。お疲れ様
>>1 自分の体験が尽きたので、14日の飲み会で・・・・・。
先輩方を酔い潰してネタを仕入れるしかないですねぇ。
安酒しこたま抱えていってきますね。
>>36 ヘタレハンターさん。乙です。
帰り撃ちにあわないように気をつけて下さいね。
何せ、酒は魔物ですから・・・
でも、体験談、楽しみに舞ってます!!
先輩の話。
大学生の頃、友人と二人で秋の山に入った。
友人が紅葉の写真を撮るのに付き合っていたのだとか。
ある夜、どこからか楽しげな笛の音が流れてきた。
耳を澄ませば、太鼓や鈴の音も混じっていたという。
秋祭りだと思った。こんな山奥で変だとも感じたけど。
お祭り好きな二人は何となく嬉しくなり、祭り場を探して歩き出した。
テントを張った地からしばらく行くと、切り立つ崖があった。
足元の谷間で、小さいながらも活気ある祭りが仕切られていた。
距離はあったが、型抜きや金魚すくい、綿飴の屋台らしき物が確認できたそうだ。
こんな山奥で一体どこから電気を引っ張っているのか、古びた豆電球が幾つも
ぶら下げられていた。
かすかな笑い声が、風に乗って崖の上まで届いてくる。
しかし、先輩たちは祭り場に降りては行かなかった。
祭りの会場を賑やかす黒い影は、人型でない物が大半を占めていたのだ。
「良い絵なんだけど・・・撮ったら拙いだろうな、やっぱり」
そう言ってから、友人は残念そうにカメラを引っ込めた。
しばし遠くから祭りの空気を楽しんで、テントに帰ったという。
友人の話。
部活キャンプのための下見を一人でしていた時のことだ。
頃は秋の初めで、紅葉が見事だったという。
と、紅葉の赤に混じって何か奇妙な物が薮中に見えた。
派手なケミカルピンクの蛍光色だった。
近寄ってみると、小さな獣だったという。
青い目でどことなく兎に似ており、ぶるぶると小さく震えていた。
怯えて逃げることも出来ない風に見えた。
こんな奇妙な動物は見たことがない。
手にした杖でちょんと突付くと、ピィと甲高く鳴いて潰れてしまう。
そのままドロドロに溶けて、ピンク色の液体になってしまったそうだ。
ピンクの水が藪の下を這って逃げるのを、彼は黙って見送ったという。
知り合いの話。
小さい頃、彼はよく家の裏山で遊んでいた。
一人で遊んでいた時に、怖い思いをしたことがあるらしい。
土いじりしていると、いきなり後ろから声をかけられた。
「かくれんぼしようよ!」
驚いて振り向いたが、辺りには誰もいない。
それでも声は聞こえる。子供のようだ。
「最初は僕が鬼になるよ。100数えたら探すからね!」
声は一方的にそう宣言すると、数を数え始めた。
「い〜ち、に〜い、・・・」
軽くパニックを起こしかけたが、それでも「隠れなくては!」と強く意識した。
幸い見つかりにくそうな岩陰を知っていたので、そこに隠れたそうだ。
しばらくすると「どこにいるのかな?」と、楽しそうな声が追ってきた。
隠れている岩の前を何かが通り過ぎる。
ズンズンと重げな足音が聞こえた。
「どこ〜?」という声が、異様に高い位置から降ってくる。
僕のお父さんより、ずっと大きい!
そう気がついてしまうと、もう歯の根も合わないくらい震えがきた。
結局彼は、日が暮れて家族が探しに来るまで、隠れ場から動くことが出来なかった。
えらく怒られたそうだが、それでもホッとした気持ちの方が強かったという。
現在、彼は地元の消防団に入っており、時々行方不明者の捜索にも駆り出される。
不明者が子供だった時は「例のかくれんぼで捕まったんじゃないか?」という気が
してならないのだそうだ。
>>1 乙でございます。とりあえずカキコしておきますです。
>>36 ヘタレハンターさん
毎度であります。何か面白い話がありましたら、是非!
>>前スレ985みたいな短篇怪談を書いておられた方へ。
レスすることが出来ませんでしたが、ひそかに応援しております。
また興味深い話を聞かせてくださいね。
・・・あ〜眠い・・・ダウンだ・・・
雷鳥さん、いつもながら乙です
>>1さん乙です。新スレ、おめでとうございます。
何だか、秋の長雨になって、気が滅入りますね。
クワズイモさん、折角のドライブ、残念でしたね。
私、この春から、多摩で暮らし始めました。
ラフカディオ=ハーンの「怪談」では、
雪女の舞台は、府中の、多摩川渡し守小屋ではなかったですか?
いずれにしても、多摩の伝説ですね。
今年の冬、雪が降ったら、近所を徘徊してみようかな。
もしかしたら、雪女に会えるかもね?
ある田舎で道に迷い、道端で作業している老人に道を聞いたそうだ。
麦わら帽をかぶり、こちらを振り向くこともなかったが、老人は親切に道を教えてくれた。
礼を言って去る直前、その老人の手が動いてないことに気付いた。
老人は案山子だった。彼は誰の声を聞いたのか?
>>祭りの会場を賑やかす黒い影は、人型でない物が大半を占めていたのだ。
なんか千と千尋をイメージした。
>>39-41 今日の話はなんかちょっとかわいい話だね。
お祭りいいなあ。
でもきっと人間でいるうちは参加できないか
参加したらもう帰ってこれないような気がする。
雷鳥さん、4行の人(?)、いつもながらグッジョブです
雷鳥さんのお祭りの話は、何となく物悲しくて好きだなあ…
4行の人って?
自分も4行の名無しさんコソーリ応援してるよ
がんがって下さい
ありがと、やっとわかった
同感です
>45
彼はその後その言葉に教えられた通りの道を進んだのだろうか?
物の怪の罠だったら最後は喰われそうだし、山の神の言葉だったら従わない場合気分を損ねそうだし
_ _ ∩
( ゚∀゚)彡 雷鳥!雷鳥!
⊂彡
いつもながらGJ!又お待ちしております。
>>54 嘘を嘘と見抜けない人は山にいる事は難しい
>>45 麦畑の中でバアさんと仲良くしていたワシの声じゃ!
邪魔せんでくれんかのぅ。
>>56 てことは山の物の怪たちは
人間相手に壮大な釣りを仕掛けているわけなのだな。
とんでもない田舎や山道で
地元のジジババに道を尋ねると、
たいてい迷う。
60 :
山の神:04/10/31 22:11:25 ID:HJPyr0Jc
ある日、少年が山中で遊んでいると奇妙なアリを見つけた。
大きさは他のアリと変わらないが、手に槍のような物を持っている。
そのアリは少年に向かって威嚇すると仲間を呼び、わらわらと近寄ってきた。
怖くなって逃げ帰ると、服の裾には針のようなものが無数に刺さっていたと言う。
アリさんに
ヤリをふりふり
ホタル狩り
を思い出した。ごめん
ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブがけつようぴに遊びにでんとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった
>>63 私は最後に「ふそ」と付け足してました。懐かしや8年前。
すれ違い巣マソ。
「名作だけが生き残れるのだ!」by漆原教授
68 :
本当にあった怖い名無し:04/11/01 15:21:09 ID:qLI5nJRx
山とどういう関係が・・・・・あ、そうかヤマをかけるのとかけてんの?
深いなあ。
犬の散歩中、ふと山を見上げると、見なれたはずの山の稜線がどうもおかしい。
山の尾根に人が掴まっているような四本指の黒い影がある。
近くの尾根にもう一つあり、まるで山の向こう側から顔を出そうとしているようだったと言う。
暗くなるまで眺めていたが、結局それっきりだったそうだ。
71 :
本当にあった怖い名無し:04/11/02 00:48:58 ID:AlMJfou/
いつも上手く4行で収めまつね
前スレ983
なんか好きだ。
ケッコンしてくれ。
正直、山で不思議な体験ができる人が羨ましい。
子供の頃は山中でよく遊んだものだが、全く不思議な体験をしなかったよ。
父や祖父や周りの大人たちも山から木を伐り出す仕事をしているにもかかわらず、そういう体験はきいたことがないし。
>>73 >>74の後でレスしにくいが、
もしかしたら話さないだけでお父さんやおじいちゃんも色々体験あるかも。
>>73自身も子供の時で忘れてるだけとか。
>70、でいだらぼっち・・・
実家の裏山をじーと見てると木が人の形に見えてきたりなんかして、
ここから見てあのくらいのデカさじゃあ、近くに行ったらすんげーでっけーんだべなーと思ってた。
小学生の頃。暇な時は夕焼けで影になってる山をじーっと見てた。
>70
タイタン族の末裔ですな。
>80
宗像教授を読んだね(w
>>70 けどこういう大仕掛けなのは大抵狸なんだよなー。
>>78 谷内六郎の世界ですね。
>>81 編集段階でカットされます。
峠を通る途中、道端で用を足していると、目の前の森の中に冷蔵庫が倒れていた。
どうやら古い物らしく、錆ついた鎖でぐるぐる巻きにされ、周囲は雑草に覆われている。
突然、冷蔵庫の向きが変わる程に揺れ出し、何度か揺れて転がるとまた動かなくなった。
出る物も出なくなり、早々に立ち去ったそうだ。
>>84 鎖で巻かれた冷蔵庫の中って大抵ゲートボールの道具が入ってるんだよ。
近くに公園あるっしょ。
妖怪保存冷蔵庫。
開けちゃだめ
えっと、普通に人が監禁されてたって思ったんだが、違うのか?
むしろ開けて救助すべきだったと思うけど。
二行目の描写から中に何がいようが生存不可能なほど
相当長いこと放置されてたってことを読み取れるよ。
>>84 その冷蔵庫ってお札がベタベタ貼られてなかったか?
野ざらしにされて剥がれちゃったに違いない。
>90
たぶんピッコロが入れられてる
意を決して古びた冷蔵庫に近付くが、すでに微動だにしない。
おそるおそる手を延ばして錆び付いた鎖に指が触れるが、それ以上の勇気はない。
じっとしていると背後の薮からだれかに覗き見られているような気配に襲われる。
弛んだ鎖のせいでわずかに開いた冷蔵庫の扉の隙間からは…
駄目だ、おれには開けらんないやw
山中へのゴミの不法投棄にはいつも憤りを覚えるが
明らかにまだ使える幼児用の服、玩具、チャイルドシート等が林道下の斜面に
散乱しているさまに出くわした時はいろいろ想像させられて鬱になった。
>>93 冷蔵庫って中から開かないんじゃなかたっけ。まあ、化けもんならあけられるかもしれんが。
>>95 最近のは万が一の安全対策で中からでも開けられるとかいう話を聞いたことがあるよ。
もしかしてこのスレの過去スレでそういう話があったんだったかな?
三十年ぐらい前の冷蔵庫は冷気が逃げないようにかちゃっとロックされて
扉が閉まるようになっていた。
扉を開けるハンドルと二重になっているレバーを引くとロックが外れて
開けられるようになっていたのだけど、廃棄されたこれにいたずらで入った子供が
閉じ込められる事故が頻出したので、今のように磁力で密閉される
構造になった。
>>84 そっとしておこう。考えるほどに恐ろしい。
なんで、ジジィ、ババァになると山に登るんだ。
やはり、年寄り共の社交か?そして、かってに遭難して、おっちぬ。
乳母捨て山の原風景がよみがえるのか?
老いぼれは、庭で日向ぼっこしていろよ。迷惑だ。
生きていても迷惑、新でも迷惑
>>99 そしておまいがこのスレで一番迷惑。
…で100ゲト
>>99 そんな事言ってると、年いったら言われるぞ
まぁまぁ、
若いうちは解んないって
若いうちは、人は等しく歳をとるなんて
当たり前のことが理解できないもんな・・・
104 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 22:01:26 ID:6CtJhLpy
マジレスしてみるが
一部の登山好き以外は若い頃は山なんて興味ないだろうね
歳とると普段から健康のために近所を散歩したりしてると
その延長で山にも登ってみたくなるのではないかな
それと園芸が好きになったりして
植物とか自然に興味が湧いてくるね
若いヤシは何もしなくても体は元気だし
植物や自然なんてヲタ以外は全く興味ないだろ?
だから、年とって健康になってどうする。
動物にとって一番の命は歯だ。
なんで歳をとって歯が悪くなる?餌がとれないようにする神の知恵だ。
俺は、歳をとってからこそ不健康になってやる。定年と同時にしぬのが
もっとも家族のためだ。
年とってるからこそ健康に気を使ってるんだと思うよ。
不健康になると、介護だなんだとかえって回りに迷惑をかけかねないんだから。
そりゃ、定年でぽっくり行ければ良いけどね。
>105
年取ってぽっくり死ねるとは限らない。
多少病気しても見捨ててもらえないんだよ、現代は。
だからなるべく荷物にならないように高齢の人は
健康に気をつかう。
108 :
:04/11/03 22:29:36 ID:oefqbdVV
>>105 じゃさ、お前、65歳過ぎて元気だったら、俺とカトマンズ行かね?
俺さ、女房と約束してんだよ。65になったら会社を息子に譲って
カトマンズ行って葉っぱ吸いながらくたばるって。
一人で行くのもなんだからさ、一緒に行かね?
あ、俺、ホモじゃないから。心配ないよ。
な、行こうよ。カトマンズ。
お前ばか? お前は俺の年齢と同じなのか。
かってにカトマンズでも、ヒマラヤでもいってカラスの餌になれやヴォケ
山を汚いお前の骸で汚すんじゃねぇよ。
俺は、俺で腹上死だよ。
スレちがいですよ〜
∩___∩
| ノ ヽ/⌒)
/⌒) (゚) (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/
.( ヽ |∪| /
\ ヽノ /
/ /
| _つ /
| /UJ\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
歳とりゃ解る
年取ったほうが若いときより
もっと面白れぇってことが
112 :
:04/11/03 23:09:32 ID:oefqbdVV
わかった。じゃさ、カトマンズで葉っぱ吸いながら
腹上死うわなにするやめろくぁwせdrftgyふじこ
久々に見たぜ
ふじこ
114 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 23:17:49 ID:eZ/ZJCaO
年とると、先がどうなるか自信が無くなるんだって。
だから、今のうちに、動けるうちに、やれる事をやりたい
って、うちのジイチャンは、よく言ってる。
若いうちは、「いつでもできる」と思ってたから、
そういうあせりは無かったんだって。
どうやらwe PCくんは違う事にあせってはいるみたいだけどねw
学校の帰り道、部活ですっかり遅くなったので、近道になる峠を歩いていた。
すると、真っ暗な道を歩く先に、脇に止まった車のルームライトの明かりが見えた。
近づいて見ると、車内には誰もいない。しかし、シートには大量の土が山盛りになっていた。
今でもその道は、たまに使っているそうだ。
>>117 ソドムとゴモラを焼き尽くした天の火を見たんだな
車を運転してた香具師は
塩と硫黄にならず土くれになるとはなんとも山らしい
俺様ウホッ ね。
4行氏はいつも0時に投稿してるね
かの伝説のスレを彷彿とさせるな
伝説などない
124 :
本当にあった怖い名無し:04/11/04 14:26:12 ID:8eSRrtsy
信じようと、信じまいと―
信じようと、信じまいとー
ついに、つぶれたようだね。
俺様がいないと、糞スレ化か、
サンダーバード2号
127 :
sage:04/11/06 02:18:08 ID:pijnRNo3
…つーか久々に天気がいい週末だから、チミみたいに板でくすぶらないで皆さん山におでかけ&ネタ仕込みでは?
サバゲをやっていた時の話
ある日の夜戦で、メンバーの一人(A)がストップをかけた。
(フィールドに一般の方が入って来られると危険なため一時中断する)
その時は日付けが変わろうかという時間帯だったが、
「カップルが迷い込んだのかな」くらいに思って再開を待った。
が、一向に再開する気配がない。どうもAはその人を探しているが見つからないようだ。
Aが言うには「藪に伏せていたら誰かが後ろを通った。声もした」らしい。
仕方なく全員で捜索するも見つからず、結局ゲームを打ち切った。
「動物かも知れん。そうじゃないかも知れん。まぁよくあることだ」
と古参のおっちゃんが言ってたのをよく覚えている。
別の日の夜戦の時、5-5のゲーム中に、こっそりイタズラをすることになった。
いじられキャラのBくんをみんなで囲んでしまえ、と打ち合わせをしてゲームに入った。
(もちろんBくん本人はそんなこと知らない)
B
○○B○○ ● ●
→ ● ●
●●●●● ●●●●●
こういう状況。
(Bくんに怪しまれないよう一旦○の4人は前方へ展開、のちBを包囲する)
ところが、開始してしばらくするとBくんは「やられたー」と藪から出てきた。
驚いたのはみんな。包囲しようとしてたのは確かだがまだ囲うまでには至っていない。
「誰か撃ったか?」「いや…誰も」「お前一体誰にやられたんだ?」
B「後ろから撃たれたよー。そっち展開早いねぇ」
?
↓
● B ●
● ●
● ●
●●●
Bくんをヒットしたのは一体誰だったんだろう。
虫か何かが背中に当たったのを撃たれたと勘違いした可能性もあるが、
「絶対後ろから撃たれた。感触を間違うはずない」とBくんは主張していた。
誰か別のメンバーが実はこっそりやって来ていて、イタズラの上乗せしていたのでは?
とみんなで探し回ったが、結局フィールドには誰もいなかった。
>>1です。
初のスレ立てでドキドキしておりましたが、特に苦情がないところを見ると
重大な問題はなかったようでホッとしております。
>>2に関してはユルシテクダサイ…orz
お山の話とは少し違うような気もしますが、
若かりし頃にあったサバゲの話をカキコしてみました。
そこのフィールドはハイキングコースから少し外れた丘陵地帯にあり、
近くに古墳もあるという場所でした。
だからといって昼間から妙な事が起きるようなことはなかったですが、
夜戦になるとみなさん色々体験されていたようです。
古墳周辺で戦争ごっこやってるんですから今思えばバチ当りな話ですな。
ではROMに戻ります。
みなさんのオモロイお話を期待しております。
山間の集落にある実家に居た頃、
山中には「ごりん」とよばれる古い積み石がところどころに無造作にあって
村では昔のお侍の墓とか聞かされてました。それに関係あるのかは解りませんが
たまに夜ふと気になって窓のカーテンを開けると、山の木々の間を
ぼんやりした光がいくつも行ったり来たり…ということがありました。
人にしてはやけに高いし冬も現れるので蛍ではない。
あれがいつかこちらに来たらどうしよう、と不安に思っていたのを覚えています。
集落に大きな道路ができて車通りが激しくなってからはまったく見なくなりました。
糞スレ立てるなよ。
>>1 乙! おもしろかったです〜
>>131 怖さがこちらにも伝わってくる感じで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>129 図が分かりやすくて(・∀・)イイ!! GJ
137 :
131:04/11/06 20:57:19 ID:oYqIkQ42
>>135 おお、本当にお墓だったとは…村の老人の眉唾かも、とちょっと疑ってましたw
大きめの普通の石を重ねてあって苔むしてたけどまさにその五輪をまねてたカンジです。
ちなみに発光体は大きさ、距離から見ても動物の目の反射とかではなさそうでした。
ほんとに何だったんでしょう。
138 :
131:04/11/06 20:58:27 ID:oYqIkQ42
あげてしまった…
うちのダンナの話です。
黒部川上流のカベッケと呼ばれる場所にテントをはって、その日は早々に寝た。
ふと、物音で目がさめた。数人の足音と、ざわざわとした話し声がする。
やがて、幕営をはじめた気配。
「やけに遅くまで歩いてたパーティだな、途中で迷いでもしたかな」と思ったが、気にせず眠ることにした。
しかし連中、次第にガヤガヤとうるささを増していく。眠れやしない。
仕方ない、一声かけるかと、テントのジッパーを開けた。
月明かりの下、人っ子ひとりいなかった。
ダンナは「カッパに騙された」と申しております。
カッパって人騙すっけ。
尻こ玉はぬきますが。
テントで寝てると外で声、てのたくさんあるけど、疲労からくる幻聴じゃないんでしょうか?
おれも疲れてる時よく聴くんだけど、ほんとリアルに聞こえるし。
いやその手の話が悪いって言ってるワケじゃないんですけどね、可能性として。
usotuki onna toujyou
遠足で近くの山へ登山に行った。彼は先生に付き添ってもらい、列の中ごろを歩いていたが
突然前から悲鳴が聞こえ、先頭を歩いていた生徒たちが走って戻ってきた。
「犬が襲ってきた」と話す生徒たちに、先生は遠足を中止し、急いで引き返すことにした。
後で先頭にいた生徒に話を聞くと、その犬は二本足で立ち、「待て!」と叫んだそうだ。
嘘ホント関係ないよ
148 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 01:20:40 ID:rBkc2cuf
149 :
第X話:04/11/07 02:00:01 ID:OkDhwr+W
怖いことっていうか、口あんぐりで終わった話…。
八ヶ岳の裾のほうの高原には北海道並みの広大な牧場や畑があって、
ゆるいアップダウンで、道がひたすらまっすぐ続く場所がある。
その畑の中で写真を撮っていたんだけど、
手元のバッグの中を整理していてふと顔を上げたら、
20mくらい先にある道の山側はるか彼方から
小さな2つの黒い点がやってくるんだ。
え?何?熊?とか一瞬混乱してるうちにも
点はどんどん近づいてきて、姿がはっきり分かってくる。
え?タイヤ?事故?なんで?とまたまた混乱してる間に、
とうとう目の前を通り過ぎて、ゆるい下りになっている道を
ひたすら転がっていくタイヤ2輪…。なんだか呆然としてしまって、
追いかけるって考えも浮かばなかったんだけど、
そのあと同じ道を山側へ向かっていったんだけど、
事故の形跡はなし。それに直線とはいえ田舎道だからでこぼこだし、
まっすぐ転がり続けることはあり得ない…。
じゃあ俺が見たのは一体何? と今でも不思議な経験です。
>>150 みつびしナドですかねえ…??不思議ですねえ。
山の狸がタイヤに化けた???
ワンダー3でしょワンダー3
154 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 03:44:35 ID:4s5BUr01
黒岳の近くにある廃墟とかって何もおこらんのか?
156 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 05:35:09 ID:f2eVBpzj
駒ヶ根の別荘地に念願の別荘をローンで買った親友に誘われ、
今年のお盆休みに3泊した。
1泊目の観光案内も早々寝て、翌日、朝早くから駒ケ岳周辺登山をした。
ロープウェイ乗り場から千畳敷カール、中岳、駒ケ岳、もどって
宝剣岳、極楽平、ロープウェイ乗り場と時間をかけて山を堪能した。
その夜は別荘で多いに盛り上がり、親友と違って酒好きの私は、
ワインやビールをしこたま飲んでコテント熟睡してしまって、
翌日の朝を迎えた。親友は青ざめた顔をしてもう起きていた。
「もう1回今日も登ろう。」「昨日登ったやないか。」
「いやどうしても登らなあかんねん。」親友が事情を話し出した。
「昨日 宝剣岳から極楽平へ行く途中に遭難の碑があったやろ。」
「あそこで ケルンが積んであったのを躓いて崩して そのままにしておりたんや。」
「あの近くで しょんべんもしたしな。」
「昨日の夜 おまえ はすぐに寝てしまったけど遅くまでTV見てて、
さあ寝よかと思って電気消してからしばらくして、別荘の周りを複数で話し声や歩く音がしたんや」
「そのうち庭側に廻ったように思えたからカーテンの隙間から覗いたら、
青白い顔をしたちょっと古い登山姿の3人がこっち見てて立っていた。」
「足元は透けてて、口々に ここだよ とつぶやいていた。」
「こわくなって布団にもぐって なむあみだぶ なむあみだぶと唱えて朝を迎えたんや。」
「おまえは いい気なもので グーグーいびきかいて寝てたな。」
事情が判ったので、その日、再び、ロープウェイから極楽平経由で遭難の碑へ行った。
ケルンを直し、塩と、水をそなえ、線香をあげ、
般若心経を二人であげて十分な供養をした。
幽霊を見たことのない私は待ち構えたが、その日の夜はなんの怪現象もおきなかった。
般若心経のお経のコピーをいつもカバンに入れているが、
これほどありがたいお経はないと思う。何か怖いことがあったとき、
このお経は本当に効果があるように思う。
その後も親友の別荘は何事もなく平穏のようだ。
日本にもジェヴォダンの野獣事件みたいな事があったのか。
La Bete du Gevaudanだから、「獣」でも「野獣」でも「怪獣」でも可ではないかな。
昔、うちに熊の歯で作ったペンダントがあった。おそらく父の物だと思う。
古びたチェーン(?)に熊の歯と思われる物が一つ付いていたが、本物だったのかどうか。
何かお守り的な意味でもあったんだろうか、わかる方いませんか?
ペンダントを見た当時はすでに辞めていましたが、かつて父は山で仕事をしており、
熊と遭遇もしたらしいです。
156の話って今年のお盆なんだね
出来立てホヤホヤ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ずっとついてきたのかな>登山者幽霊
山から下りてこれるなら成仏だって出来そうだけど
お盆だからたまたま出てきちゃったのか・・
>>159 アイヌではクマの歯をペンダントにするお守りがあります。
最強の獣のクマを倒したので、蜘蛛やウサギや狐の神などが
びびって人間にいたずらしなくなるそうです。
ところで山に入っちゃいけない日って9のつく日でいいんだっけ?
>>161さん
>>159です。
お守りだったんですね。
ご回答ありがとうございます。
確かにアイヌさんが少し離れた所に居る地域です。
テレビでやっていたクマの手蕎麦を思い出した…
かの小野小町も食したクマの手は
コラーゲンたっぷりの美容食。
でも、その蕎麦10万円もします…
クマちんも大変です。
>161
地方によって違うみたい。
ネットで見かけたのは12日とか彼岸の中日とかだった。
うそつき呼ばわりされてしまったか… まぁいいや(ポリポリ)。
>>141 どうなんでしょうね。黒部川あたりじゃカッパの話は多いようで、中にはそんなのもあるらしいけど…。
>>143 確かによくある話みたいです。周囲があんまり静かだと、幻聴おこすのかな?
>>150 最初から最後まで「???」なのがとてもイイ!
そのタイヤを捕まえれば、面白い怪異に遭遇できた予感。
170 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 19:39:44 ID:yyvN/US9
土砂に巻き込まれたマユちゃんの死体は腐ってたのかな?
>171
その犬、強く優しく頼りになる上に部下思いの、まさに理想の上司だぞ。
部下に焼肉おごってくれたりするんだぞ。
長いしつまらないが。
今から二十年ほど前の話だ。
当事小学生だった自分は、毎年夏休みには千葉の別荘へ行っていた。
別荘と言っても山の中にあるただのほったて小屋だ。辺りには殆ど人家などない。
のどかだけがとりえの場所であった。
ある日少し離れた場所にある小川に自分と姉、あと友達数人と遊びに行った。
そこはコンクリートで出来た橋がかけられた場所だった。
周りは田んぼしかなく、その橋の周辺数十メートルの部分だけは開けている。
しかし少し進むだけで、小川の周りは鬱蒼と茂る木に覆われてしまう。
つづく
174 :
173:04/11/07 20:32:37 ID:MA4ZLZ0N
続き
私たちはその開けた部分で水遊びをしていた。
ふと小川の奥、林の中を見た自分はそこに人影を見た。
大人と思われる人影と、その横に連れ添う様に並ぶ子供の人影だ。
まだ子供であった自分は、その時は恐怖など感じず「こんな所に人が?」と驚いていた。
そして誰なのか確かめようとして近づいて行った。
その人影は自分が少し目を話した時に消えたしまった。
さらにその場所には倒れた竹が横倒しになっており、枝が邪魔で立ち入る事が出来ない。
さらに水深も自分の腹まである。
先程見た人影は、少なくともくるぶしやふくらはぎ程度の水深であった。
その後、近所の友達の親にその事を告げると「それは河童かもしれんね」との事を言われた。
当時は「河童見ちまったよ〜」程度の感想しかないのだが、今考えると河童ではないと思う。
なぜならその周辺には多くの防空壕が存在し、自分の家の裏山にもかなり長い防空壕らしきトンネルがあるからだ。
客観的に見ても怖くもなんともないが、これが自分が経験した山の中での不思議体験の一つである。
そう、本当に体験すると案外怖くない...
死のロープウェイ
177 :
173:04/11/07 22:05:27 ID:MA4ZLZ0N
今考えると、その田舎で不思議な体験をいくつかした。今は全くそんな事はないので場所に何かあるかもしれない。
同じ千葉での話だ。その日、自分は近くに住む友人と一緒にカブトムシを撮りに行った。
カブトムシを取るのは、本当は夜の街灯の下などが良いのだが、流石に幼い自分に夜間の外出は認められなかった。
なので、明け方。まだ薄暗いと言うより暗い中、友人と山に向かった。
ちなみに前に書いた橋を渡って行った場所にある山だ。
山に入り、上り坂になってから百メートルちょい。道は狭く舗装されていない山道だ。
一緒に行った友人は仲間内では一番年齢が高く(と言っても当時中学〜高校くらい)信頼されていた。
その友人と一緒に道ばたの木を片っ端からカブトムシを求めて探して行く。
しかしカブトムシはいない。僅かに小さな雌が一匹いただけだ。
いつもならもっといるはずであるが、なぜか今日はいない。カブトだけでなく虫自体がいない。声がしないのだ。
街灯などあるはずもなく、二人の持つ懐中電灯だけが頼りなく暗闇を照らしている。
少ない収穫に自分はさらに上に行ったが書にある大木まで行こうと切り出した。
その場所にならいつもカブトムシがいるからだ。
普段なら調子良く頷く友人であったが、その時はなぜか威勢が良くない。
何が嫌なのかは知らないが、あまり乗り気ではない様である。
そんな友人を尻目に自分はずんずんと山道を登って行く。
脇にある木陰に獲物がいないかと手探りで草を掻き分けて木に近づいたその時。
続く
178 :
173:04/11/07 22:06:58 ID:MA4ZLZ0N
続き
木に近づいたその時、背後から光が照らされたのである。
一瞬友人が来て、ライトを照らしたのかと思った。だがそれにしてはおかしい。
ライトの光があたる面積は狭い。しかし今に光は自分の周囲数メートルをかなり明るく照らしたのである。
?と思いつつカブトを探す自分。だが、ここにもカブトムシはいなかった。
残念がり山道に戻ると、友人がすごい勢いで自分の元に駆けつけて来た。
不思議に思う間もなく。自分の腕を掴むと両手でガッチリと肩を捕まえられた。
訳が解らず友人に問い掛けるも、友人は何も言わない。ただ自分を押して山を下るだけだ。
辺りは僅かに明るくなっていた。と言ってもかなり薄暗かったが。
問い掛ける自分と無言の友人。
そろそろ視界が開けて遠くに橋らしき物が確認できる場所まで来た時、また背後から光が照らされた。
かなり広い範囲までぱっと明るく照らされたのだ。明らかに友人のライトではない。いやライトの光ですらない。
自分は背後を振り向こうとした。が、友人は自分の頭を掴み振り向かせてくらなかった。
さらに小走りで逃げるように押してくる。
橋の近くまで来た時に再び背後から光が差した。タイミングを計っていた自分は勢い良く振り向いた。
そこには、山の頂上に向かって落ちてゆく光があった。
当時の自分はそれが花火だと思ったらしく、なぜこんな明け方に花火をやっているのか不思議であった。
その後、家にたどり着いた友人に「今日山に行った事は絶対に秘密だ」と念を押された。
長文&駄文すまん
179 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 22:15:17 ID:Bh0rzhtg
>>156 どこの山でも 遭難碑などのあるところは
遭難死した山男や山女の霊が集まるというから、
絶対 変なことはしないことだ。
それと 直接 霊と関係ないかもしれないけど、
駒ヶ根の別荘地は インターに近いから
泥棒とかに入られやすいの知ってた。
漏れの知り合いなんか4回も空き巣に入られた。
本当にセコムとか入らないと防げないと言ってた。
その費用とか馬鹿にならないし、
工場の関係で日系人も増えてるし、危機意識を持ったため
駒ヶ根の別荘 売っちゃったよ。
駒ヶ根はこれからもっと犯罪増えそうだから、
見切りをつけて別荘売ったと言っていた。
駒ヶ根がそんな風になってるとは。
防犯対策を市もやってるのかな。
こえーよ。別荘地とか人少なさそうだから
もし強盗が入っても誰も来てくれなさそう……
夜景を見に峠に入ったところ、良いポイントを見つけ、そこでしばらく眺めることにした。
すると、近くに同じように夜景を眺める人影がある。
気にしつつ夜景を見ていると、突然空気の抜けるような音がして人影は飛んで行ってしまった。
しばらくの間、唖然として立ち尽くしたそうだ。
>>182 いいセンスしてるなぁ。
感心しちゃうよいつも。
186 :
本当にあった怖い名無し:04/11/08 11:48:47 ID:FVSnelhV
>>179 駒ヶ根、駒ケ岳では嫌な思いをしました。
今年の7月のロ−プウェイが止まったとき、
わたしと主人は、まさしくその場にいたんです。
朝まで足止めくらってしまったんですが、
午前3時ごろ、気分転換に主人と外に出たんですが、
そのとき 主人が、
千畳敷カールから極楽平へ歩いて行く白い影、人影を見つけました。
あれを見てみろ こんな時間にヘッドライトつけずに登っていくヤツラがいる と言われ、
主人の指さす方向をみると 遠くに 複数の白い人影が見えました。
いろんな人がいるわね とそのとき主人に話していたのですが、
今日 ここ読んでて もしやあれは遭難登山者の霊なんかと思うと、
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルです。
白い影といえばスカラー波
188 :
本当にあった怖い名無し:04/11/08 13:21:52 ID:7F6tzg4A
ヘッドライトも付けてないっていうのが
霊だと暗闇でも妙にハッキリ見えるらしいし
電灯がなかったらいくら白い服でもよく見えないと思うが
おれも地元の山裾で夜中に白い影は何度か見たことがあるが、記憶をたぐると果たして
それが白だったのか判然としなくなるんだよな。
青白いとも言えるしなんか上手く表現出来ないが…。
ありえない色が脳内で白に変換されてしまっているというか…。
月明かりがあれば暗い山中で白は浮き上がって見える。
月が出ていなくて星明かりでも…なんとか。
でもおれが見たやつは明らかに光を発していたと思う。
形は頭部と身体が判別できるくらいボンヤリとだが。
>>191 いや、「見る」と言う行為が、結局目から入った情報を脳が処理している結果だからでしょう。
つまり光学現象でなく、なんらかの情報を脳が直接画像に変換した結果「見えた」。
だから明暗は用をなさないのでしょう。
別の言い方をすれば「見えた」のでなく「考えていた」となるのかもしれない。
「暗闇なのにはっきり見えた」
「ちょっと目を離した隙にいなくなった」
「突然後ろに現れた」
「確かに床に、大量の血糊が見えた」
「トラックが突っ込んでくるのが見えなかった」
なども、これである程度説明がつく。
…けど。
どのようにしたらそのように「情報を記録できる」ことが可能なのかは、分からない。
もしかしたらそのような微細な情報を拾える人が「霊能者」と呼ばれるのかもしれない。
と。オモッタ
>
>>192 うん、そうでしょうな。
色彩が判然としないのも脳が勝手に書き換えてしまうからでしょうね。
問題はそれが分裂病者の幻覚ではないこと。
複数の人が見た場合、やはりそこになにかがいたと思わざるを得ない。
ましてや写真やビデオに写り込んだ場合、もうなにやら分からない。
タイヤが転がって来た話も、何者かがタイヤを意図した結果だろうね。
昼間だったからタイヤまでしか再現できなかったというところが狸っぽいw
夜だと視覚能力が落ちる(暗いため)。
そのため余分な情報をオミットして、針の穴のような情報に脳が集中してしまうことがあるのかもしれない。
>複数の人が見た場合、やはりそこになにかがいたと思わざるを得ない。
でしょうね。
というより、それほど強烈な「何かがあった」、というところではないでしょうか。
ただ例えいくら強烈な情報とはいえ、空間(?)はそのようなものを記憶できるのでしょうか?
「水場に霊は集まりやすい」という話は、この辺と関係しているように思います。
>ましてや写真やビデオに写り込んだ場合、もうなにやら分からない。
それなのですが、本当の意味でそのようなものが映りこんだ写真(動画)というものはあるのでしょうか?
上と真逆の意見になりますが、むしろ写真などは、情報を留まらせやすいようにも思います。
その写真に、万人がある程度共通で認識できるような情報が織り込まれていれていて、
それを見た人の脳で処理した情報の結果を考えるならば。
それは「心霊写真」となることもあるかもしれません。
そもそも人は、全員が全員、同じモノをみているのでしょうか?
自分の考えている「赤色」と、他の人の認識している「赤色」は、本当に同じ色なのでしょうか?
と。オモッタ
>そもそも人は、全員が全員、同じモノをみているのでしょうか?
>自分の考えている「赤色」と、他の人の認識している「赤色」は、
>本当に同じ色なのでしょうか?
ここまで行くと認識論なので「見え方は全員異なり頼りは共同幻想のみ」となり
ますw 色盲者と話すと良くわかります。
でも問題は色彩じゃなく形ないしはなんらかの実体、もしくは実体を囲んでいた
その場所?
よく霊というのは場所に刻印されると言いますが、生存者に忌わしい記憶の残る
場所とういうのは散らかり方も汚れ方も放置のされ方も、ある種そういう生存者
の無意識の意志のバイアスがかかって「忌わしい印象に造型される」んじゃない
でしょうか?
まぁあからさまに「ヤァヤァ」と手を振りながら現れる、生者とまったく見分け
がつかない幽霊もいるそうですから、分かりませんけどね。
幽霊を見る人はサイコメトラー
sage
妖怪、精霊、神様等を見る人はシャーマン
200 :
150:04/11/08 19:31:37 ID:KKkXLV0X
タイヤ書き込んだ者ですが、心霊とかではないと思う…、
つーか、全然そんなガクブルモードじゃなかった。
長野県南牧村の高原のど真ん中で、八ヶ岳のほぼ全貌が見える開けた場所。
初夏の真っ昼間、薄曇り(薄晴れ)だったけど残雪わずかな山がきれいに見えて、
「ドラマ高原へいらっしゃいの山だよ〜」とか思って淡々と楽しんでたんで。
件の道は国道141号と交差する農道。農繁期前だったからたま〜に
農家の車や大型トラクタが通る程度だったけど、寂しい場所という印象は皆無。
タイヤ見たとき、最初はどっきりかなんか?と思ったんだけど、
もちろん俺をひっかけてもなんの価値もないし、そんなの仕込んでる連中の影はどこにもない。
三菱車がエンコしたような形跡も。いたって穏やかな田舎の高原の昼下がり。
こじつけるとすれば、野生の狐がちょくちょく出る場所ではあるらしいけど。
日常生活にはなんら支障ないつもりだけど、実は俺の頭がおかしいのかしら…
名前思い出せないが、車輪のカタチした妖怪いなかったっけ?
軸の部分に顔がへばりついてるヤツ。ついでに燃えてたかも。
あれの現代版なんかなーとオモタ。
妖怪も現代風にコーディネートするのかな、と。
ワンダー 3
>>186 7月の午前3時ならば尾根筋の付近はもう薄明るいのでは?
昼間は混み合うからと深夜や早朝に登山する人もいるし、
白い服ならライトなしで見えても不思議はないと思うな。
現代風にコーディネート
_,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、
,.-' ,r'' _,,.. - 、 ` 、
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/ ,r' ,r' ,rfn、 \ '、
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i ,.ァ .i '" ,riiニヽ. ',. ',
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`' - .,,_ _,. - ''"
`"'' '' '' ""オオオォォォオオ・・・
いや、俺は車輪の話しが今までで一番興味深い。
「ころび」ともちがうようだし。
ある男が、山中の池で釣りをしていた。
しかし、手応えはあっても魚は掛からず、エサは食われるばかりで、諦めて帰ることにした。
道具を片付けていると、池から水音がして、丸々と腹を膨らませた魚が足元に転がってきた。
もうその池で釣りはしないそうだ。
4行キター
>>201 ストレートに付喪神かなあと想像してた。
タイヤ動きやすいし。
そういえばアメリカじゃリングスネークって居るらしいね
見かけは普通の蛇なんだけど獲物を見つけると自分の尾を咥えて輪になり
転がりながらどこまでも追いかけてくるそうな
逃げるにはタイミングよく輪の中を潜り抜けるといいらしい
既出でしたらスイマセン
>>212 実際居たら笑っちゃって逃げるどこじゃないな、それ
>212
そういえば聞いただけなんで詳しいことは覚えてないけど、ツチノコもそうやって転がるって言われている地域があるらしいね。
休暇を取り、近くのスキー場に行った。
リフトに乗っているとき、何気なく下を見ていると、誰かが落とした手袋があった。
次に通った時には、手袋は少し離れた場所に移動しており、這ったような跡が続いていたという。
近づいて調べることはしなかったそうだ。
午前0時の4行さん・・そなたは、もしや
4行氏乙カレー
>>216 ダメだ。それ以上は言わない方がいい。
世の中には触れない方がいいことがたくさんある!
>>213 でも、ニシキヘビやボアみたいな巨大なのがタイヤ状態で
襲ってきたらと思うと・・・ コワー((((T_T))))
きっと襲われる小動物としては、そんな心境だろうなあ。
輪入道みたいなやつの話は確かここのいくつか前のスレに
有ったよ。
深夜のあぜ道で出会った話もどこかのスレで読んだし、
結構遭遇者はいる模様。
>>215 スキー場でリフトの上から手袋を落とした。
場所を確認し、リフトの下へ滑っていった。
手袋は少し離れた場所に移動しており、這ったような跡が続いていた。
俺は思った 『風の悪戯だ』 と。
>>221 下らないこじつけを考えてる暇があったら手前の鼻糞でもほじってろ。
真実を語る者には白馬を与えよ。
224 :
本当にあった怖い名無し:04/11/10 16:29:13 ID:A1sdty0m
山の遭難碑のことをいえば、
鈴鹿山脈の御池岳の頂上近くにある遭難碑でとても怖い思いをした。
それは、 ごめん 、やっぱ思い出したら怖くなってきたのでやめとく。
聞きたくなるではないか
>>221 ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし、くまの入る「てぶくろ」かも知れない。
227 :
60:04/11/10 18:27:59 ID:OWWyAeyi
>>226 『てぶくろ』
あの本さぁ、子供に読んでやるとき大変なんだよ。
動物ごとに声色変えてやらないと満足しないから。
このスレの60にあらず。悪しからず。失礼。
229 :
221:04/11/10 22:40:45 ID:1zfOI90E
離れていたら、Resがあった。
>>222 いや、こじつけではなく似たような状況での実体験なんだよ。
風でゲレンデの雪塊とか、落とした物とかは結構移動するが
その時、這ったようなというか、引きずったような跡がつく。
なので書かせてもらっただけ。
>>229 だったら最初からそう書けばいいのにー。
わざわざ
>>215の書き方に合わせるようなカキコするから
こじつけとか言われるんだよ。
231 :
221:04/11/10 23:17:58 ID:1zfOI90E
それはそうだね。
反省致します。
今夜も来るかな・・・
あと22分。
これは・・・
「彼」が帰ってきたのか・・・?
あと15分。
山へ遊びに行っていた子供が、見知らぬキノコを持ってきた。
とりあえず食卓に置いておくと、台所には妙な甘い臭いが充満しだし
しばらくして見ると、キノコの近くに置いてあった食材が真っ青にカビていた。
すぐさま子供に山に捨ててこさせたそうだ。
全米が驚嘆した
>>236 kitaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!
北海道のO沼で彼女とボートに乗っていた
ふと気がつくと 周りの山が動いている
まるで走っている列車の窓から見える景色のような動きだった
でも そのときボートは止まっていたんだ
回っていたわけでもない
なぜって 他のボートとの位置関係は普通に見えたから
気のせいかと思ったのだが 彼女もその異変に気付いていた
沼の周りに植えられていた並木や その向こうに見える林の位置は
そのままに 山だけが移動している
雲も走って けっこう風の強い午後だった
見ているうちに気分が悪くなってきた
目が回ったときの感覚に似ている
結局 予定時間を繰り上げてボートを下りた
地面に足をつけたときには 正直ホッとした
見上げると 山は もう動いていなかった
あれは何だったのか いまでもわからない
無理に理屈をつければ
そのとき 風が吹いていて 水面に小さな波が立っていた
風で 沼全体が 水面に浮かんだボートごとターンテーブルのように
回転してそのように見えたのかとも思うのだが
それでは 沼の周りの木々が動かなかった説明に窮する
山の話とはいいがたいが 思い出したのでカキコしてみました
信じ・・・・・・・・マイ ケル☆
でも信じようっと。
>>240 へえ、気持ち悪いね。
あそこは沼のそこに藻が絡み付いて水死体が上がらないため
見つけて欲しい水死体が、水の中から藻にまみれた手をだして
ここだ、と知らせるという話しを聞いたことがある。
>>224 御池岳の日本庭園の遭難碑のことね。 昔、遭難事故があった時代に登った
登山のベテランの話では、あの辺り一面に人の背丈より遥かに高い葦原で、
細い道を見失わない様に、葦をかき分け歩く気持ち悪い所だったとか。
鈴鹿で気持ち悪い所といえば、御在所の天狗の踊り場も独特の雰囲気が…。
246 :
武田信玄:04/11/11 14:12:15 ID:ADKv6pml
動かざること山のごとし・・・ ウヲッ!!
精神病院へ行きなさい。みんな動いているよ。
あれ?今夜はないのかな?
亀レスで申し訳ないが、
八ヶ岳の直線道路で転がってきたタイヤ、その上の別荘地の人にきいたことがある。
「私は怪異なんてとんと信じないが、あれはびっくりしたねぇ」だそうだ。一個だけなら
脱輪かもしれないが、二つきれいに並んで走ってきたので、呆然と見送ったという話。
場所も、おそらく同じところだ。私も年に二度ほど行くんだけど、今度から怖いよ〜〜。
4行さんは〜?
昔・・・20数年前に富士山の登山道の砂のところ(箱根マラソンで下るとこ)で
始めは小さい石が転がって、最終的にはでかい岩が転がってきて
何人か犠牲になった事故があったよね?夢でもみたのかな・・・
255 :
本当にあった怖い名無し:04/11/12 00:29:53 ID:zs+J+/ug
>>251 ん?
ということはそのタイヤ幽霊、複数の目撃があるってことだね。
珍しいね、こういうの。
今度ドライブついでに行ってみようかなぁ〜。
>>254さん
山にはあまり詳しくないのだけど
なだれと似たような状況みたいだね
>>251 今度思い切って捕まえてみるべし。
やっぱ現代版輪入道なんだろうか。
259 :
こわがり:04/11/12 07:32:58 ID:tkErgeRU
みなさん!
さわらぬ神に祟りなしですよ!!
タイヤが転がってくる八ヶ岳のまっすぐな道って
武田信玄が作った棒道のことかいな?w
261 :
武田信玄:04/11/12 09:15:11 ID:SOGGz9wy
疾きこと タイヤの如し
錆び具合がコエェ〜(´Д`;)
>>262 錆が血のように見える
まるで人喰タイヤ・・・
さしずめ、横浜入道だね。
今日の昼四時頃あった出来事。
俺は三河の国道418号で、帰路を急いでいた。
国道といってもラリーできそうなくらいの酷道。センターラインとか無いの。
陽も傾いてきて、木々が茂る道はかなり暗い。
対向車を意識しながら必死で車を振り回していて、ふとバックミラーを見ると
車の後ろに『何か』がいる。
ミニバンほどの大きさの黒いカタマリが後ろをついてきている。
間違っても車ではない。走り屋の誇りにかけて、全力で走っている俺を
あれだけの大きさの車が、このペースで着いてこれるはずが無いからだ。
木漏れ日に照らされると『それ』は、所々不気味に赤い光沢を放つ。
表面には皺のような凹凸があり、その隙間から覗く赤黒い光だ。
最も近い表現は溶岩だろうか。だが生き物のように動く『それ』を
無生物に例えるのは大きな間違いのような気もする。
ましてや転がっているわけでもない。音も立てずに着いてくる。
あらゆる可能性を考慮したが、正体がわからない。
俺は素直に興味を覚えた。目の錯覚にしろ妖怪にしろ、俺の理解の範疇を超えている。
純粋な知的好奇心が恐怖心を超えた。
待避所で急停止する。
車を降りようとした瞬間――正面から軽トラが来た。
開けようとしていたドアを反射的に閉め、通り過ぎるのを待つ。
『しまった!』
車内から後ろを振り返るが、この手の話のお約束のとおり
『何か』はすでに消えていた。軽トラを見送るだけだ。
あれは何だったのだろうか。
>>266 次に見るときは胸の上だよ。
緑と紫の脳みそみたいで心臓のようにドクドクしてる・・・
昨日ちょっと不思議な体験したよ。
仕事で山に入っていくと、田んぼが十数枚あるようなところに出た。
稲刈りもだいぶ前に終わり、人気(ひとけ)は全くなかった。
近くに小奇麗な農機具小屋があって、脇に廃ドラム缶を利用した焼却炉があったんだけど、
その焼却炉の前を通った瞬間、ムゥっと熱風が俺に吹いてきた。
一瞬だったけど、焼却炉に火が入ってるのかと思って見てみたら、
火なんか入ってないどころか、灰とか捨てられていて中は空っぽだった。
今年になって仕事で山によく入るようになったけど、不思議な体験をしたのはこれが初めて。
ある猟師が猟の帰り、薄暗くなった山道を下っていた。
すると、帰り道の先に女が立っている。服装から見て、とても山歩きに来たとは思えない。
不審に思っていると、突然女は顔が崩れるほど大笑いをし始め、ひとしきり笑うと消えた。
その夜は酒を飲み、銃を抱えて眠ったと言う。
信じ・・・・・・・・マイ ケル☆
274 :
本当にあった怖い名無し:04/11/13 16:53:05 ID:6ZPDHXig
琵琶湖の湖北は夕日がきれいで写真に凝っている漏れは大好きなスポット。
その湖岸に近い山本山は500足らずの山で、
その頂上から夕日に照らされる竹生島の島影と対岸の湖西の山影が、
プロの写真家が多く撮っているということで、10月に
漏れも晴天の日の黄昏時に登った。
何枚か写真をとってていい写真がとれて頂上から下山するとき、
懐中電灯が木に何かうちつけてあるのを発見。
それは藁人形で、「 角川 ● 死ね 」と書いてあった。
●には 新撰組のキャッチフレーズの 一文字だった。
赤い字で書いてあって、それは匂いを嗅ぐと血で書いていたのがわかった。
とたんにいいようのない寒気を感じた。
野鳥センターの自販機で缶コーヒーを飲んで、少し余裕のできた漏れは、
実在の人物かと気になった。
何気なく電話帳の湖北町のところをみたら、同じ姓名の人が掲載されてた。
その人は今でも元気なのだろうか。
呪われて悪くなったりしてないのだろうか。
275 :
本当にあった怖い名無し:04/11/13 16:57:51 ID:6ZPDHXig
ゴメソ。500mもなかったな。400m足らずかな。
>>266 車は何? よく後ろに予備タイヤがついてる車あるじゃない。
皺のような凸凹のある黒いカタマリって実は自分の車の予備タイヤ
だったりして...。 ブレーキ踏むたびに赤く光るランプが
そのタイヤの溝を照らした、とかさ! 自称走り屋のドラテクに
びたっと着いて来れるのもこれで納得だ。 どーよ?
湖北町かぁ。実は浅井町の町長がその名前なんだわ。
ある男が山菜取りに山へ入ったが、不注意から足を滑らせ、谷に落ちてしまった。
片足の骨を折って動けなくなってしまったが、幸い携帯の電波はあり、家族に救助を頼んだ。
数時間後、彼は無事に救助された。しかし口数少なく、こう語ったそうだ。
「俺はもう山には入らん。次に見つかったら食われるだけだ」
恐レスだけど。
八ヶ岳のタイヤは「のづち」だよね。黒く回転する山の生き物つったらこれだよ。まだ居るんだなあ。
別名は「ツチノコ」だよ。蛇じゃないんだよあれは。妖怪変化
のづちごろう。
>277
俺の車はRVじゃないよ。クーペ。
RVの走り屋って聞かないもんね
>>283 >>284 それは妖怪車取り換え小僧の仕業ぢゃ!
奴の能力は本人も気がつかないうちに車を取り換えてしまうのぢゃ!
クーペをRVに、セダンをオープンカーに!
奴の手にかかったらどんな走り屋でも違う車を運転してしまうのぢゃ!
286 :
本当にあった怖い名無し:04/11/14 16:14:51 ID:IwlHVqPt
>>274 ゴメソ。最近 大河ドラマ:新撰組に凝ってて勘違いしてた。
はっきり思い出したんだが、下の名前は一字だったが、
演歌歌手の 前川 ● と同じ 名前だった。
たしかに電話帳の湖北町のところに載っていたと思う。
本当にその人、今、大丈夫なんだろうか。
こんなワラ人形木に打ち付けてありましたがと電話してやりたかったんだが、
余計なお世話だと言われても嫌だから放っておいたんだが。。。
>>286 本人しらなきゃそれはそれで済むんでないの?
おしえたらかえってマズくない?
288 :
本当にあった怖い名無し:04/11/14 16:38:40 ID:ENayZb+t
知ったら動揺して呪いにやられるな
知らない方が跳ね返してるかも知れんよ
289 :
本当にあった怖い名無し:04/11/14 16:46:06 ID:5/1d9REP
あるところにおじいさんとおばあさんが
仲良く暮らしていました。
おじいさんは山へシバカレに、おばあさんは川へ洗濯に
いきました。
おじいさんが山へシバカレに行くと、
山にはエナメルスーツを着た女王様がいて、
おじいさんをよ〜っくシバイテくれましたとさ。
めでたしめでたし
婚約者が決まり、それまで付き合っていた年上の女が邪魔になった男が
別れ話を車でしていた時に、「私との関係を婚約者にばらす」と言われ
切羽詰って殺害を決意。混乱する頭の中で、ともかくなだめながら
夜の高速を走り、どことも解らない場所で高速を降りて暗い山道へ。
外の空気を吸おう、と言って車外へ女を出すと、その辺りにあった大きな石で
彼女の頭を後ろから殴打した。計画性のあったものじゃなく、ますます混乱する男。
車道を少し入った場所で女の死体を崖の上のような場所から投げ捨てた。
慌てて車に戻るとアクセルを目いっぱい踏み込んで、どこでもいいからと
大きな道を探して走りまわった。ようやく見つけた舗装された道。
少し落ち着いてタバコに火をつけて車を停めた。後悔よりも安堵が包む。
それから数週間して男は婚約者と彼女の実家へと向かっていた。
結婚式の打ち合わせを兼ねた顔合わせだった。高速を飛ばして郊外へ。
彼女の実家付近で高速を降りて山に沿った道を走っていくと、ん?ここは・・・
記憶にある道。なぜ?初めての彼女の実家のはず。その瞬間
車の屋根にドスン!という鈍い音。キキィー!とブレーキの甲高い音。
急停車したせいで伏せた顔を上げるとそこには、どす黒く汚れた女の顔。
ギャ〜〜〜〜!彼女の叫び声が上がった時、男が見たのは、
口元がニッと上がったその女の顔。
警察に電話を入れてパトカーが来て実況見分が始まった。
救急車で運ばれた女は、山の斜面から落ちてきたらしく、理由は不明だった。
病院から死亡の連絡を受けた警察の説明では、女の死因は衰弱と餓死。
解らなかった身元もその時解った。あの女。邪魔になって殺したはずの女。
男は半狂乱でその場で事実を全て話した。首をかしげる刑事。
「でもね、この女性が死んだのはさっきだよ?」
約3週間ものあいだ、女は山中で生きていた。しかも大怪我で多量に出血しながら。
でも、どうやって男の車に落ちたのか、また、男の車を発見できたのか。
偶然か、執念か。 20数年前の地方紙の記事より。
>>290 怖!
でも、大怪我で大量に出血しながら3週間山の中で生きていたなんて・・。なんか、哀れでもある。
怖すぎる!!!
種も仕掛けもない人間の執念こそ本当の恐怖だ・・・
妖怪話が多くてホノボノしていたのに、久しぶりに怖いの読んでしまった…
直接山ではないのですが、峠道ってことで…
今から15年くらい前の若い頃、オートバイで北海道ツーリングをした。
網走の隣にある東藻琴村に住む友人を訪ねたのだが、予定時間を大幅に
過ぎ、彼の家に着くのは夜中になってしまった。
途中途中で(携帯なんて持ってない頃だし)公衆電話から連絡を入れていた
ので、気のいい友人は起きて待っていてくれた。
東藻琴村への山道は、バスも通っているらしく、田舎独特の小屋掛けされた
バス停がある。
その一つを通過した時、沢山の人がバス待ちをしている気配がした。
小屋の中は薄明るく、初老の農夫や女子学生らしい姿の数人が
何かはなしている様子だった。
もちろん瞬時に通り過ぎたので詳しくは見えなかった。
その時感じたのは「田舎なのにこんな遅くにバスが走るんだな…」
ということくらい。
友人の家に着き、久しぶりの再会を懐かしみながら酒を飲んで、眠った。
翌日、網走に出るために北道を再び通った時、何か気になって昨夜の
バス停をのぞいてみた。
時刻表を見ると、夜9時以降の記載はない。
小屋の中には照明などもちろんなく、夜中に中が薄明るく見えることなど
あり得ないのに気付いた。
あの時見たバス待ち風の群衆は、なんだったのだろう…。
...チョトなごんだ ホカイドーの猫バスは毛長種なのだろうかw
このスレにはしばらく来てなかったのだが
妖怪系の話で盛り上がってたのか、知らなかった。
いきなりのオドロオドロしい話で申し訳なかったなw
以前に書いてた頃は怖いのがいいと言われてたもので。
>>298 いいえ怖くてとても良かったですよ〜。
いろんなタイプの話があった方がスレが盛り上がっていいと思います。
>>295 ウチの母親の実家が東藻琴村の奥だ・・・
ここでその地名を目にするとは。
昔、祖父が亡くなる時に少しだけ不思議な事があったっけ。
祖父に後れて亡くなった祖母、若くして逝ったおばも
そのバスの乗客になっているのだろうか。
オレの亡くなった祖父も東藻琴村出身だと聞いたな…
葬式の時一度行ったきりだが。
東藻琴村関係者が集まるスレはここですか?
東藻琴ってここではメジャーな土地なんだね…
どさんこワイド見ててもあまり出てこない地名だというのに…
>295
イギリスの児童書の
「バスに乗らない人たち」みたいだ…(・∀・)イイ!!
>>303 道民の一般人から見てものすごく知名度低いもの
ひがし もとこ
スマン・・・orz
307 :
本当にあった怖い名無し:04/11/15 21:01:00 ID:uw8FIHYd
亀レスだけど
>>266 >木漏れ日に照らされると『それ』は、所々不気味に赤い光沢を放つ。
実はパトカーで、このあと違反キップ切られるオチかと思った
>>295 キャンプに来ていた女学校の先生と生徒。
キャンプ場に戻るのに疲れて休憩していた、と思われ。
藻琴山の標高は1000m丁度。
いや、それだけの事なんだけど。
>>308 ゴメン 俺この前3mぐらいンコしてきちゃった
>>308 いちいちそうやってつまんない茶々入れるなよ。
全てを説明できてもいないし。
本当はどうだったかなんてどうでもいい。
入れた茶々が面白けりゃ
まだ見逃してもやれるんだが
そうそう、要はイマジネーションを喚起するかどうかなんだな。
真実味がなきゃ入り込めないし、かと言って真実がどうかはあまり関係ない。
うるせー
よくある話だが。
もう十数年前、山を歩くのが好きだったので仲間と近くの山をよく歩いた。
そんなある時、偶然にも、木にぶら下がった人生の果てる姿を見つけた。
蛆がこぼれ、見た事もないような大きな昆虫が体内から湧き出ていた。
数人の仲間を残して近くの交番まで届けに行った。
往復で30分ほどその場を離れただけだった。
時刻は夕方に近付いてはいたけど、まだ暗いとまではいかない
夕暮れ程度だった。警察官と一緒に現場に戻ると、仲間の女の子が泣き
男子までもが震えていた。俺は何度か見ていたので怖いとは思わなかったが
彼等には恐怖だったのかもと思ったが、俺が出発の時には
「大丈夫!少し離れてるからw」と笑っていたのに。
発見当時の事を数人の警察官に分かれて聞かれた我々は
暗くなる前にと警察官の誘導で麓の駅まで送ってもらった。
明るい駅に着いてやれやれと思っていると、一緒に警官を呼びに行った仲間が
「あいつらおかしくない?」と聞いてくる。ふと見ると、残した男女三人がまだ
何かに怯えるように小刻みに震えている。その様子から、今はまだ
何も聞ける状態じゃないと感じて、そのまま家まで帰ることになった。
後日、その日の事を仲間の男子に聞く事ができた。
あの日、俺達が警官を呼びに行った後、本当に少し離れた場所で
彼等はその木を遠巻きに見ていたらしい。女の子を挟むように座って
遺骸に背を向けて座っていると、どこからか足音が聞こえたのだという。
カサ、カサ、カサ、カサ。こちらに向かって歩いてくる。
それがどこから歩いてくるのか全員がすぐに解った。
一人の男子が意を決して振り返ると、現場はそのままだった。
でも、何か変だった。気のせいだろうと安心して座っていると
カサ、カサ、カサ、カサ。また足音がするのだという。
また振り返ると、また何事とも無い。でも何かおかし。
何がおかしいのかよく解らなかったのだが、はっきりとは見ないようにしていた
その木の方に恐る恐る目をやると、その理由が解った。
近付いている。さっきの違和感はこれだった。最初に座った位置より
かなり近付いている。確実にその木の方向に向かって。
それを黙っていようと思い、他の仲間に声をかけようとした時
「近付いてるよね?」女の子が気づいたようだ。「気のせいだよ。」
そうは言ったものの、やはり近付いているのは確かだと思えたので
「やっぱり立って待ってよう。」と言って立ち上がると、女の子が卒倒して倒れた。
確かに少し離れた位置に居たはずなのに、立ち上がった場所のすぐ後ろの木に
それがぶら下がっていたのだ。気を失いそうになるのをこらえて女の子を抱き
その場から少し離れて女の子を起こしたところに俺達が戻ったのだという。
女の子はその後しばらくは入院するほど衰弱し、どうにか回復して学校に戻った。
長い間、寂しい山の中でたった一人で居たのだ。人が自分を見てるのが解り、
無視するように背を向けているのだから、自分から近付くか、呼び寄せるのか。
ただ恐怖心からそういう幻覚に襲われたのか。それは定かではないが、
そういう事もたまに起こるのが山という場所なのかも知れない。
森のなかで育った、物心つく前から森の中からトーン、コーンと言う音がしていた
自力で数キロ歩けるようになって
その音の源まで握り飯持参で行ってみた
大きく深い穴の中からその音が沸き上がっていた
穴の縁から覗いてみても伺い知れない
飯を食い降りることを決意する
320 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 23:43:36 ID:tr4TTRQt
>>286 かけられた呪いは解かないと必ず悪くなっていくというぞ。
やはり知らせてあげたほうが、その人のためにはいいと思う。
山で血文字の藁人形があった。
恨まれる心当たりがあったら見にいって確認してくださいと。
見る勇気がなければ呪いを解かれる方に相談とかされてはと。
とりあえずその山本山だっけ。そこの見つけた場所とか位置を教えてあげたらどうだろう。
>>318 >女の子を挟むように座って
嬲 ←こんな状態か。
>>319 水琴窟みたいなものなのかな。
>>319 こりゃ滅多に体験できない本物の
「少年の日の冒険」
だよ。
>>317 怖いし、なんだか淋しいね。
女の子は災難だったけど。すごく良かったです。
前スレだったかな?
そこに書いた話も怖くて切ない話と言われたな。
怪談って本当はいろんな柵を隠すための演出かもな。
山ってそういう意味でも格好の場所なんだろう。
旅行先で目当ての山に登っていると、赤子ぐらいの小さな足跡を見つけた。
すると、右の藪から「よいよい」と声がする。その一瞬後には左から「よいよい」と声がした。
今度は後ろで木の倒れる音がする。振り返ったが木は倒れておらず、何も変わった所は無い。
その後も何度か妙な音がしたが、無視して進んだそうだ。
最高ッ!
お久しぶりです。ヘタレです。
14日、前夜祭に参加してまいりました。ネタ貰うためにw
スミマセン・・・・・可愛い子連れて来たのがいたので・・・・・。
おっさんと話すより可愛い子のほうが楽しかったもので・・・・・。
まっこと申し訳ありません。
反省して逝ってまいります
>>327 うちの年寄りが、小さな、歩き始めたばかりの子供に
歩く練習をさせるときの掛け声がちょっと似てた。
「よいよいよい」って。
>329
...罰として3回くまに噛まれてきなさいw
>>332 ニヤリ ありがとうございますw
んじゃ、その子(通称じゅんちゃん)が14日昼間に下見していた時の話。
精○湖北の山を見切っておりました。師匠である実のおじいちゃんは
とっとと進んでしまい、じゅんちゃん一人ぼっち(<よそ見しすぎの様子)。
無線で指示されたとおりに追いかけたはずが・・・・登っていった先には
熊笹だらけの斜面、そして崖。
崖っぷちに沿って、おじーちゃんを呪いながらせっせと藪こぎ(笹こぎ?)
していた彼女が見たものは・・・・熊笹の向こうに見える「案山子」!
「(゚д゚)ハァ?何で山中にカカシがいんのよ?」
それをにらんで汗を拭いていた彼女がふと気づく。
どう考えても、崖の上のはず・・・・。そう見える!
案山子はずっと彼女に面むけていたそうです。自分を追尾?する案山子
が不気味でも見ずに無視もできず、ちらちらと見る彼女。
追いかけては来なかったそうですがね。
なんとかジーサマの元にたどり着いた彼女にじいちゃんひとこと。
「じゅんちゃんよー。小便したらちゃんと雫切れよ?」
失禁していたことに気づいたじゅんちゃん・・・・。
カカシは禁猟ぢゃないわよね!みたら撃つ!とメートル上がってる彼女、
可愛かったですよ。
>>334 反省しておりますのでどうか御勘弁をww
>>335 可愛い子って若い娘にウハウハしてたのね。
まあそんなものか。
女ハンター(ヘタレ)に改名してもいいんじゃないかー
妖怪ハンターってマンガあったな
バンヘルシング見てて妖怪ハンターとルパンを思い出したのはオレダケ?
妖怪ハンターって髪型不思議だったなー。
沢田研二の映画も意外によかったな。
自分が小便垂れ流しながら歩いていたことを平気で他人に語れるじゅんちゃん…豪傑だな。
ヘタレさん、もし付き合ったら座布団にされそう。
ヘタレの野郎、若いオナゴの聖水話を聞き出すとは
なかなかやるわい
ある男が、渓流で釣りをしていた。
のんびりと糸を垂れていると、上流から何かが流れてくる。
ボロボロに使い古された草鞋の片方がゆっくりと、目の前を流れていった。
それだけだったが、やけに居心地が悪くなったそうだ。
12時タソいつもGJ! なにげなリアルさがイイ
じゅんちゃんの失禁話(;゚∀゚)=3ハァハァ
>>342 あの実写版ヒルコ、キモ怖かったなぁ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>>345 渓流釣では苔ですべらないように草鞋履くこともあるよね
>>342 こんどは阿部寛で映画化するんだよな
しかしヒロインが天カス…orz
すれ違いスマソ
まつわってるかい?
351 :
本当にあった怖い名無し:04/11/20 13:50:44 ID:2wM9XfzO
田舎の山に一人で登ったときのこと。てっぺんにある滝見物もちとあきたので、さらに上の沢に
上ろうと道を上ると夫婦にであった。「こんにちは。この上に何かありますか?」と聞くと
「俵岩というのがあるよ、私たちも今見てきたの」
道しるべがあるからすぐわかるといわれ、行ってみた。
しばらく行くと確かに『俵岩→』と書かれた標識が。まだ日も高かったので進む。
道は草がほとんど覆いかろうじて道とわかるかどうかの獣道。あの人達
ほんとにここ通ったのかなぁ。
蜘蛛の巣を払い分け進むこと20分。崖にぽこぽこと俵くらいの大きさの
岩がはりついている場所に到達。しばらく見て、そろそろ時間と下山する。
帰り道、ふと夫婦の言葉を思い出す。
『今みてきた』=今通ってきた 道に 蜘蛛の巣 ???
帰って叔母に俵岩の話をしたら「そんな岩聞いたことないなぁ」
叔母に聞くまではあんまり恐くなかったんだけどなぁ・・。一人で
山に登るのはやめようと思った22の夏。
<____>
(゚д゚)
||
(  ̄ ̄)
| ̄|| ̄|
あるキャンプの夜間登山で、数人の子供に大人一人で暗い山道を登っていた。
何組かが到着すると、皆同じ場所の森の中からで妙な声を聞いたと言い出した。
それは笑い声だったり、何かを啜るような音だったり、悲鳴が聞こえたと言う者もいた。
就寝場所を数人で寝ずに見張ったが、何事も無かったそうだ。
今夜も乙です!
4行話の人って毎晩かきこんでるのかな。
すごいな。
>>1に付け加えておく。
このスレッドの書き込みを無断で転用するような行為は一切認めていません。
たとえ、2ちゃんねる管理責任者であっても、書き込み者本人の承諾無く転載転用は一切認めません。
書き込みをした本人の所有サイト及び著作物以外では全て無断転用とします。
金儲けは自分のふんどしでしろ。ってこった。
こんな常識も解らない馬鹿がいるから、日本のネット社会は幼稚だって言われるんだよ(鬱
別にいいんじゃねーの?
4行さんには毎晩お世話になってますが
そろそろ雷鳥さんのお出ましも願いたいんです
363 :
本当にあった怖い名無し:04/11/21 16:01:52 ID:8gx7SxXx
>>360 夏厨の残党。バカが自分のスレで書いたもののコピペ。
364 :
本当にあった怖い名無し:04/11/21 17:18:45 ID:9uI8gEpz
>>286 漏れも実はそれ見てるんですよ。
竹生島と湖西の山並み撮ろうと思って、
夕方でなくて昼下がりに遠方からやってきたんだが、
それ見つけました。
血文字が垂れててとても怖かった。
良作は増えた。
でもここはもう雷鳥の森ではない。
雷鳥さんはね、きっと忙しい現場持たされてもうすぐ工期なんだよ。
小学生の夏休みに、友達数人と、とある山にキャンプに行きました。着いて早速テントを張ると、
そこから40分ほど歩いた所にある小川まで降りて行き、その川辺で遊びまわりました。日が暮れる
前にテントに戻る予定だったのですが、街明かりのない山中のこと、日が沈むにつれ強まる星々の
きらめきに感激し、寝そべったまま時を忘れて夜空を眺めてしまいました。
おしゃべりも尽きて皆がテントに戻る気になったときには既に夜中でした。行きは揚々と来た
山道も夜ともなれば月明りの他照らすものもなく、心持ち不安で皆で固まって歩いていました。
そのとき、脇の森の奥から突然、「ガラガラッ」と引き戸を開ける音が聞こえました。静まり
返った中での音だったので誰の耳にもはっきりと聞こえたのです。しかし辺りには家などありません。
皆緊張して立ち止まりました。すると、その音のした方角から今度は「ザッ・・ザッ・・」とぞうりの
音が聞こえてきます。音はまっすぐこちらに向かって来ます。しかし音のする方は深い森があるのみで
人影は見えません。
「ザッ・・ザッ・・」足音はなおも近づいてきます。足音は私達の目の前まで近づき、そのまま私達を
通り抜けるようにして後方へと消えて行きました。
私達は悲鳴をぐっと飲み込むようにして、駆け足でテントへ戻ると、大急ぎで火をおこし、一晩中
明かりを絶やさぬよう交代で見張りをしてその夜をやり過ごしました。しかし、寒くもないのに身体が
震えて、結局ほとんど眠れませんでした。
371
乙カレー
夜の峠を二人でドライブ中、運転手が急ブレーキをかけた。
突然のことに目を白黒させていると、前を横切る物に気付いた。
数匹のカンガルー。袋の中には子供もいたと言う。
助手席の人は、きっと見間違いだったと話している。
>>368の続き
大人になってから、バイクツーリングの際にその山のふもとにある村に立ち寄る機会がありました。
食通の友達と牡丹鍋を食べに行ったのです。店の女将はもうかなりの年のおばあさんで、子供の
時分からその村に住んでいたそうです。
女将によると、例の山には、今から60年ほど前までシャンカ(山人)と呼ばれる狩を生業にする
人々が住んでいて、昔はその店も彼らからイノシシを仕入れていたそうです。
私達が聞いたのは、かつてその山で生きた人々の足音の残滓だったのかもしれません。
山禍の別称なのかもしれませんね>シャンカ
373 :
本当にあった怖い名無し:04/11/22 00:52:46 ID:KQxFHNtS
363は カレーマニア厨の残党 おまえ殺されるよ。
そういえば去年の冬あたり、六甲山で発光現象ってあったなぁ
小学生の林間学校での話。
キャンプファイアのあとに恒例の肝試しが行われることになっていた。
「女の霊が出るらしい」という噂もあってみんな恐ろしがっていた。
でも敢え無く中止に。
理由は「キャンプファイアをしているときに森の中からじっとこちらを見つめる女の人がいたから」。
376 :
D ◆ddDdDDddj2 :04/11/22 17:33:39 ID:qeAJbJgf
まあカレーマニアみたいなやつは封じる必要があるな。
>>375 それ、過保護の親が様子見に来たんじゃないの
ばかども。冬山でも登って頭冷やせや、
貴様らが逝っているような物の怪は、断じていませんね。
ほら吹き共
フヒヒヒ
379は、池沼
>>380 オカ板史に残るであろう
「フヒヒヒ」
に失礼なことを言うな!!
今夏、噂の土合の駅舎に踏み込んだ事が、一番不気味だった。
少なからずそういう感はある方だから、あそこは幽魂が
溜ってるのが分かるw
俺ならとても地下ホームに泊まる気はしないね。
誰か登山ピークが終りに近い頃に、泊まりに行ってみては?
『…を、お願いします』
『…を、…て下さい』
そんな声と人影が、見聞き出来るかもよ。
今日、昼にJR鎌倉駅のキヨスクの前で財布から1000円を取り出して
煙草とライターを買おうと思ったんですが
一瞬1000円がなんか変な感じがして
しばらく1000円を見つめていたんです
そしたら夏目漱石の眼がキョロキョロ左右に動くんで驚いてさらに見ていたら
その口を開いて「ろっぽんぞー!」と子供のような高い声で喋るのです
思わず1000円を地面に投げてしまいました
たしかに口を開いて話ました
口は平面でなくそのときだけ口の形に窪みになり
ちゃんと口の中まで見えました
しかし「ろっぽんぞー」ってなんのことでしょうか
「ろっぽんぞー」にお心当たりのあるかた教えてください
なんで今更これ↑が山こわスレに・・・
樋口は、どうした樋口は!
友人の体験談です。大学時代の夏休み、彼はある山に登山に出かけました。登山計画は順調に
進み、山の中腹にある滝沿いの崖を登りきった所で彼は一息入れたのですが、ふと真下の滝つぼを
見ると、底の方に、仰向けになって沈んだ人の姿が見えます。それも一人だけではありません。
彼は、すわ、大事故か、と慌てて崖を降り、近くからその人影を確認しようとしましたが、
降りてみるとその人々の姿は幻のように消えていました。再び高所から滝つぼを見下ろしました
が、やはり人の姿はありませんでした。
後日、彼は、年配の登山家の方に、その山の滝は明治時代に何人もの人が自殺した場所
だったと聞き、ぞっとしたそうです。滝の底の人影は道連れを探していたのかもしれません。
. 、ヽ i | l /
、ゝし刈'//r-
\ヘYY//
(ヽ))/)
,. --─ '彡=゚∀゚ミミ
/ シシ ミ彡
|〈 ( ミミミ彡彡
| ,) /`ー--ミミミ彡`
/〈,,,,// {,,,ノ,,ノ
)LL )LL
もうひとつ。
私が子供のころ住んでいた村の山の頂には、朽ちた山寺と釣り鐘堂がありました。山寺は
不気味で子供は誰も近寄らなかったのですが、釣り鐘堂の前の空き地は格好の遊び場でした。
釣り鐘堂には銅製の大きな鐘がぶら下がっていて、管理する人もないので子供達は好き勝手に
突いて音を鳴らしては喜んでいました。
ある日、私は村の田んぼ道で、友達数人が小さな黒いヘビに石を投げつけているのに出くわ
しました。私は「かわいそうなことをするな」と言って皆に投石を止めさせ、ヘビを逃がして
やりました。
そんなことはすっかり忘れた半年ほど後、私はいつものように裏山の釣り鐘堂へ遊びに
行こうと、弟と山道を登っていました。すると、山頂に通じる道の真ん中で、大きな黒い
ヘビがとぐろを巻いて行く手を遮っています。近づくと舌をチロチロ出して、今にも飛び
掛ってきそうな様子です。私達は結局釣り鐘堂へ行くのを諦め、家へ引き返しました。
次の日に行ってみるとヘビはいなくなっていました。やれやれとばかりに釣り鐘堂へ
上ってゆくと、堂には鐘が無く、空き地の前で大人達がなにやら話し合っています。
なんでも先日、腐食した綱がちぎれて釣り鐘が堂の天井から落ちてしまったそうです。
鐘は修理のためトラックですでに運ばれた後でした。
「堂の中に人がいなくて幸いだった、誰かいれば大人でも鐘に押しつぶされていた
だろうからね。」そんな大人たちの声を耳にして私はひそかに昨日のヘビに感謝しました。
私を助けてくれたのはいつか逃がしてやったのと同じヘビに違いないと、今でも
信じています。
391 :
本当にあった怖い名無し:04/11/23 01:43:27 ID:8Ign2YSO
ええ話やぁ
ハトヤには連れてってくれなかったのか。
黒蛇の恩返し
となりの黒蛇
395 :
おっとう:04/11/23 09:58:04 ID:lMoHAOY7
先日、娘の七五三で筑波神社に参拝に行ったときの事
3歳になる娘がニコニコしながら空に手を振っている
梢にポケモンのバシャーモがいたとの事
その時は気にしなかったんだけど、ふと思い出してポケモン図鑑見たら
これ、おもいっきし 天狗じゃん・・・
>>395 ギャハハw、天狗なんているわけないって。
もっと現実的になろうよw、架空生物だよ、天狗はさ。
どう考えてもバシャーモだろ。
>>396 山田くーん、座布団ぜんぶ取っちゃいなさい!
筑波山って、近くの採石場のある寺に、36天狗が奉ってあったな。
茨城は山が浅いクセに、岩間18天狗とか猛禽類の劫経た天狗の
信仰が多い。
所詮、畜生を神に祭祠する前史的精神文化は捨てるべきと思う。
所詮・・・・しょせん:あれこれ考えたりした結論として。結局。
所謂・・・・いわゆる:世にいわれている。よくいう。いうところの。
所謂厨房の知識など所詮こんなものだ
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
揚げ足取りで一日を無駄づかいするバカ者を見て笑うスレ
人を神として崇めるのは、人の傲慢でもあるのだが…
自然をなめんなよ。
398は賢さが1上がった。
401は賢さが1上がった。人気が3下がった。すばやさが1下がった。運が5下がった。
404は、新だ
>>395 七五三のお祝いを天狗に見送られるとは、お嬢さん、只者ではないですね。
「つ」の付く内は神様の内、生まれながらに超自然の者たちに祝福されている
ご様子ですので、ひときわ大切に育ててあげてください。
407 :
本当にあった怖い名無し:04/11/23 17:53:36 ID:HkJikAkx
天狗だって河童だって(ついでに鬼もいたと思う)必ずいる。
想像だけであの風体が出来上がるとは到底思えん!
天狗は膨張して真っ赤になったしたち○こがモデル
河童はま○こがモデル、皿の部分がま○こ、気持ち良いと濡れる=皿が濡れてい
ると元気だが乾くと死ぬ
そんな話しを雑誌で見たよ
410 :
本当にあった怖い名無し:04/11/23 18:05:23 ID:+wM/PnJu
天狗のモデルは西洋人じゃ。
天狗だあって、河童だあって、2ちゃんねらぁだぁって、
みんなみんな、生きているんだ。ともだちなんだぁ〜♪
2チャンネラが生きてるかどうかは微妙
>>399が必死で自分を擁護する自己レスを打ってる様が目に浮かぶw
>>411 やっぱりああいう書き方されると
頭の中で再構築されるよな(w
残念!
414斬り!!
ID:oBqgpiLWではもう出てこられないのかな?
419 :
本当にあった怖い名無し:04/11/23 20:36:44 ID:dnj6xowm
なんだかこのスレ、雰囲気変わったなぁ。
以前はもうちょっと・・・
精進沢湧水群に水汲みに行こうとしたが、途中の神社でお祭りがあり大渋滞
湧水群での水汲みを諦め、他の美味い水は無いかと、記憶の糸をたどると方面は違うが
山越えの県道沿いで白いバンが澤水をポリタンクに汲んでいたのを思い出した。
1時間以上移動し、昼食った後、件の県道沿いの沢付近へ到着する。
「ここらへんだったけど・・・」これより先は道が狭くなる。沢は広いところにあったはず。
あたりを見渡し鉄製の看板を発見。喜び勇んで看板へ駆け寄る。
毒水の由来
蛇石・鞍石の間の沢には、高いところから、毒水が流れています。この毒水は、
村人に殺された三人が、蛇となって流れ出す水だといわれています。
この山道を歩く人達のちょうどのどがかわき、水の飲みたくなる坂道の上に、
流れ落ちている水なのです。しかし、どんなにのどがかわいて水がほしくなっても、
村人たちは、「この水には毒がはいっている。飲んではいけない」と言って、
決して誰も飲まないということです(看板そのままの文)
この水を好んで汲んでいった白いバンの人は誰のために水を汲んでいたのでしょう?
狭い山道に車連ねて水汲みしてる香具師が最近多いが邪魔。
その為のスペースとか汲み場がある所はいいんだけどね。
前に水汲みのやり方をめぐって傷害致死事件に発展した事があったね。
ちょろちょろしか出てない湧き水なのに、ポリタン20個も汲もうとして
言い争い→殴られてあぼーん
>>422 確かに・・・
立ち入り禁止区域に入って汲んでる奴もいる。
>>423 些細なことであぼーんシタクナイネ
20個ってどうやって運ぶつもりなんだろ・・・
何処だか忘れたが、山奥に鼻血岩という岩があるらしい。
誰でも近付くと鼻血が止まらぬようになると云う。
まさか地底深くにあるウラン鉱石が地表には出て来まいが…
いわゆる「毒水」は、有害な鉱物の鉱脈を通る水であることが
多いそうですね。ヨーロッパでは羊飼いやジプシーが
独自の符丁で警告のマークを岩肌に彫ってあるとか。
さて真夏のツーリングの途中で岩肌から清水が涌いているのを発見。
早速バイクを停めて手ですくって飲もうとするとどこからともなくオバハンの声。
「あんたその上にゃ牛小屋があるぜ!」
危うく牛のしっこ混じりの水を飲むところでつた。
>>426 >いわゆる「毒水」は、有害な鉱物の鉱脈を通る水であることが
>多いそうですね。
鉱物とは違うけど、砒素入りの天然水とかあるみたいね。
昔、さいとうたかおの『サバイバル』で
火山地帯の岩の窪みにたまってる水はほとんど毒水だって書いてあったな
毒水殺人事件
430 :
本当にあった怖い名無し:04/11/24 22:10:35 ID:SO8lBOnS
さげてんなへたれ共
>>427 井戸水も以外と危ないんだよ>砒素
日本やWHOのボランテイアが、バングラデシュの僻地で
水事情の悪い村(水資源が乏しく沼などのたまり水を飲んでいたため
大腸菌や赤痢などが耐えなかった)の改善のために井戸を掘ってやり、
安全な水が飲めるようになった、と喜んだのもつかの間、
10年後には井戸水が砒素に侵されて、今では村民が砒素中毒で
苦しんでいるという笑えない話もあったりしてる。
これ、あまり知られてないけど実は日本でも以外とあるんだよね。
風土病みたいに思われていた特定地域にのみ多発する原因不明の
皮膚病などの病気の原因が、山水や井戸の毒水だったってケース。
( ´д)ヒソヒソ(д` )
本日のおすすめ
真須美カレーセット(ヒソヌキ)
VOWネタですか
八甲田山中に毒穴がある話をテレビで大分前にやっていた。
穴に落ちた登山者を助けようと、入った自衛隊員までが
意識を失って倒れたらしい。
原因は地中から吹き出る炭酸ガスだそうだ。
山に余り関係ないが、ビルメンに転職して三年経つ。
つい先頃、危ない体験をした。
俺の居るビルはボイラーがない代わりに、蒸気や冷水を
供給施設のあるプラントから買っている。
そのため、地下に専用の地冷室がある。
その室内に排水を側溝に流す深さ2mのピットがある。
そのマンホールを開けている時、中に物を落としたので
拾おうとピットのタラップを降りた時、クラッと来た。
俺『ここ、ヤバいスよ、何か…』
先輩「何が?」
俺『空気あるんすか?ここ…』
先輩「無いかも。炭酸ガスとか出るし、低いとこに溜るし…」
俺『怖いですよ、先言って下さいよ』
最近、また仕事を変えようと思いだした。
438 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 03:03:26 ID:tYG1ksnJ
温泉なら炭酸ガスで肩こり解消できそうなのにな
そういえば、有毒温泉というのもあったな。
噴気口からでる硫化水素で、危ないらしいが・・・
18の頃まで「見えた」私と「聞こえた」弟。
中学生の頃の夏休みの話。
親戚の家に行く途中、私は高速を走る車内から外を眺めていた。
山が連なる単調な景色に飽きていた弟は後ろで寝ていた。
同じような山の中、一つの山の上に何かが見える。
一瞬のことだったが、「それ」は山の頂上から
空に向かって伸びる、長い蛇のしっぽの様に見えた。
「なんやろ、あれ。」つぶやく私に、
寝ていたはずの弟が答えた。
「女の声やけど古すぎてなんて言うてんのかよう解らん。」
>>437 1997年7月12日夜8時50分頃、レンジャー養成訓練中だった青森駐屯の
陸上自衛隊第九師団第五普通科連隊の訓練生十五人、教官ら八人の計二十三人は、
青森市駒込の八甲田温泉近くの田代平牧場入り口付近のくぼ地で相次いでガス中毒様の症状で倒れ、
12人が病院に運ばれ内3名が死亡する大惨事となった。
その後の調べで有毒ガスは検出されなかったが、高濃度の二酸化炭素が検出され、
低酸素状態となったくぼ地で、隊員は酸欠死した可能性が強まった。
現場は以前から危険な場所として地元の人は近づかない場所であったという。
ttp://www.sainet.or.jp/~kim/bike/tohoku/hakkoda.html 一般登山者は巻き込まれてないので一応訂正ね。
揚げ足クン、キタ───(´А`;)───!
揚げ足取りって程でもないと思うけど
・・・何カリカリしてんの? 蒸し返して荒したいだけ?
因縁クン、キタ───(´д`;)───!
カリカリ君ウマー
ガリガリ君ツメテー
447 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 11:55:28 ID:/GcIwIdh
ススム君ウマー
(´・ω・`)
>>441=
>>443は、「粘着荒し攻撃」の寸止め状態。
煽られれば、無職の身の上、何時でも暴れだす構え。
危険、非常に危険。
自分のカリカリした気分を相手に投射して、いかにも相手が悪いみたいに
見せかける、腹黒野郎。
こんな生きていても仕方のない奴は自殺するしかない。
人類浄化のために滅ぶべき糞。
おいおい褒めすぎだ(ノ∀`)
つーか暇そうだな、皆
って、俺
>>441じゃねーよ(´・ω・`)マッタク
>449
死死苦ゲットオメー
強引すぎるよ
>>437 酸欠作業主任技術者とって酸素濃度計もってけ。
酸欠は洒落にならんぞ。まじで。
弟が通っていた中学校は小高い山の上にありました。この山はつい30年ほど前まで人も
分け入らぬ森で覆われていて、山の中腹に隠れるようにあった小さな墓地へ続く舗装も
されていない細い道が一本あるだけだったといいます。学校を建てる際この墓地をずらして
グラウンドにしてしまったので、生徒の間では様々な怪談が生まれました。
それらの怪談の中に、夜中グラウンドに立って自分の影を見てみると、頭が半分ない影が
見える、というものがありました。そしてそのような影を見てしまった者は、近日中に
命を落とす、というのです。当時その中学校で生徒会役員をしていた弟も、どこにでも
ある学校の怪談だといって真剣には取り合っていませんでした。
その日は、間近になった文化祭に備え、弟は他の役員達と一緒に夜中まで学校に残って
準備をしていました。作業もようやく一段落し、残っていた教員と校舎を出て別れて、
帰路が同じ方向の友人達とグラウンドを横切って外に出ようとした時です。弟はふと例の
怪談を思い出し、何気なく振り返ると自分の影を見ました。月明かりに照らされて長く
伸びきったグラウンドに映るその影には、頭の左半分がありませんでした。目の錯覚だ、
一瞬そう思って左右の友人の影に目を移すと、友人の影にも頭左半分が映っていません。
弟は血の気の引くような悪寒に襲われましたが、何も気づかず談笑する他の友人には黙ったまま
憂鬱な面持ちでそのまま家に帰って行きました。
数日後弟は高熱を出し、左目の周囲が赤くはれ上がって二晩ほどうなされていました。
眠っている間、髪を振り乱した女に首を絞められる夢を何度も見たそうです。
翌年、グラウンドの土砂の入れ替え作業中に、人間の骨の一部らしきものが見つかりました。
医者である父が鑑定を頼まれ、調べたところ、女性の頭蓋骨の左目の周辺の骨と分かり
ました。警察も、以前墓地を移す際に漏れた骨であろうと判断し、どの墓にあったものか
までは分からなかったので、移転先の墓地の無縁仏の墓に葬られました。
爾来この怪談はこの中学では聞かれなくなりましたが、これは開発が進んで子供達の間に
怪談など広まる余地もなくなったのもひとつの理由かもしません。
>>432 あ、すまぬ・・・
>>427 折角の好意なのにかなしーのー
少量の砒素だと長く苦しんでじわじわ死ぬんだよな。
図書館に置いてある民俗関係の小冊子に、斬首と首なし地蔵の
伝承を考察した論稿があった。
その中の一章節に、月光に照らされた己の影が、首無しの影
であると死の予兆とされる地域の話があった。
荒れそうになると出てくるカテキンタン
そんな喪前が漏れは好きだ…
やらないか?ウホッ
463 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 22:03:44 ID:UxPll/8Z
さげてんなへたれ共
464 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 23:08:49 ID:UxPll/8Z
カレーマニア死ねぜったいゆるさない
>>461 ありがとう。
山に関するモノの話はあまりないんだが
また思い出したら書きます。
466 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 23:54:47 ID:UxPll/8Z
いえー
修学旅行で、班ごとにバンガローに泊まり、入るための合言葉を決めることになった。
合言葉は多数決で「カンダタ」に決め、バンガローに入る時は必ず言うようにした。
その日の深夜、ドアを叩く音と「かんだたかんだたかんだた」という声に全員が目を覚ます。
声はしばらくして止んだが、その夜は眠れなかったそうだ。
>>467 今夜もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかしドアを開けたら「さつじんき」がいそうでやだな、
その合い言葉
>>467 大勢の罪人達がすがってきたのか
森の中でパパラギが囁いたのか
しかしその合言葉
お世辞じゃなく、文学的だ>カンダタ
>469
パパラギって…白人かよ(w
国語で「蜘蛛の糸」をやったんじゃ?>カンダタ
地獄から這い上がってきたみたいで怖いな
なにしろ秋葉原の隣だからな
かんだだ
476 :
あ太郎:04/11/26 09:30:27 ID:RxMoNppb
どなたか長野県小諸市にある甲、乙、丙と言う町の名前の由来を知ってる方詳しく教えて頂きたい!!お願いします!
478 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 12:41:38 ID:bykXcXUb
親戚が室蘭で下宿を営んでいました。その叔母から聞いた話です。
その学生はワンゲル部員だったそうです。入寮当時は元気だったものの徐々に
元気を失っていきます。
そのうち、夜になると彼の部屋から壁を何かで削るような音が聞こえるようになりました。
心配になった叔母は彼の両親に相談し、彼らに来てもらうことになりました。
父がその寮に来てその晩は一緒の部屋で寝たそうです。
そこで父が見たのは一心不乱に壁をピッケルで打つ息子の姿でした。
息子はワンゲル部の厳しい練習で精神を害したようです。(そこかどうかしらないけど
冬山で一人ビバークとかあるらしいですね)
後日談で、叔母がしばらくして彼にあった時はすっかり回復していたそうです。
登山者の間で語られる「冬山のタブー」はご存知の方もいるかもしれません。登山の途中、
別のパーティーと出くわすことがままありますが、そうした場合互いに軽く挨拶します。
しかし、猛吹雪の中では、かつて遭難した死者達のパーティーをも見出してしまうことが
まれにあるのです。彼らはすぐそばで挨拶しても気づかず行ってしまうのでそれと分かり
ます。そうした場合、強いて呼び止めようとしてはなりません。また決して振り返っては
なりません。さもなければ彼らは私達を「救助」に来てくれた者と勘違いして、しつこく
付きまとってくることになります。
私の先輩は、そのタブーを犯してしまい、極寒の高山で生命に関わる禍に見舞われました。
その日、先輩の一行は、かなりの高度で予期せぬ吹雪に襲われ、最も近い山小屋に避難すべく
進行していました。途中、前方から下りてくるパーティーが見えてきました。互いにすれ違う際、
リーダーが彼らに声をかけましたが、相手パーティーは誰一人として応答せず、黙々と下山して
ゆきます。先輩一行のメンバーは、皆はっとした様子で顔を見合わせると、きびすを返して山小屋へ
向かうルートに立ち戻ろうとしました。しかし経験の浅かった先輩はその様子を解しかね、去り行く
相手パーティーに再び「山小屋は逆方向だ!」と声をかけてしまいました。すると最後尾の者が
振り返り「あとで行く」と答えました。この猛吹雪に「あとで」もないものですが、他のメンバーに
せかされ先輩も皆に続いて再び山小屋へ向かい歩き始めました。
山小屋といっても何があるわけでもありません。寝袋に入って皆で固まり、
凍えないよう暖を取るだけです。ようやく小屋に辿り着いた先輩達一行も、
寝袋に包まり少しでも体温が下がらないようにして吹雪がやむのを待っていました。
その時です、「ドンドンドン」と扉を叩く音がしました。リーダーが「どうぞ」
と答えました。しかし誰も入ってきません。もちろん避難用の小屋の扉に鍵など
かかっていません。「負傷して扉が開けられないのかもしれない」メンバーの一人が
起き上がって扉を開けに行きました。しかし、開けた扉の向こうには誰もいません。
見えるのは相変わらず続く吹雪だけです。「雪が扉を打っただけだろうか」不審に
思いながらも扉を閉めるしかありませんでした。しかし20分ほど経つと再び
「ドンドンドン」と扉を叩く音がしました。今度も扉を開けてみましたが、やはり
誰も居ません。そんなことが繰り返されました。扉を開けるたびに室内の気温は下がって
ゆきます。しかも扉を叩く音の間隔が20分、15分、10分、5分・・・と縮まってゆきます。
誰もが事の異常さに気づいていました。リーダーが「このままでは危険だ、皆もう
扉を開けるな」と命じました。
(*´д`*)ドキドキ
再び扉を叩く音がしました。今度は誰も開けません。やがて音はやみました。皆一様に
ほっとした面持ちになりました。しかしそれもつかの間、今度は壁から「ドンドンドン」と
音がしました。皆再び緊張しました。続けて「お〜い、お〜い」と外から人の声のような音が
聞こえてきます。やがて壁からの音もひっきりなしに鳴るようになりました。壁だけではなく、
天井、床からも音がします。それも段々と乱暴さを増してゆくのです。気味の悪い呼び声も
収まりません。一向は皆壁から離れ、部屋の真ん中で寄り添って、耳を塞いで一晩中不気味な
音に悩まされながら、眠れぬ夜を過ごしました。
朝になると吹雪もおさまりました。外には何事もなかったような銀世界が広がっています。
頂上まではもう少しの地点です。しかし皆疲れの取れない身体を引きずるようにして、ほうほうの
態で下山の途についたということです。
>>479 迫り来る恐怖!ドキドキして読んじゃったよ
GJ!
山小屋に避難しているときの「壁ドンドン」は良く聞く話だな。
以前テレビでその時の状況を再現していた時にも四面の壁全てからドンドン
叩く音がしていてレポーターも青くなってた事があったよ。
吹雪いている事と、急な天候の変化による気圧の関係で音が鳴るのではないか
という説もあったにはあったが。明らかに音が小屋の周りを廻っていたので不気味だった。
>>484 「壁ドンドン」って妖怪の名前みたいで可愛いね、GJ!
壁ドンドンされなかったら、そのまま寝入ってしまって
凍死してたりして…
山小屋にて
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)寒いよう・・、死にそうだよう
妖怪「壁ドンドン」出現、壁がドンドンされて振動することにより内部の温度上昇
ヽ(´ω`)人(´ω`)人(´ω`)人(´ω`)人(´ω`)ノおかげで助かったよ!
良いやつだな・・壁ドンドン。
ドンドン叩かれ、屋根、壁、床板に割れ目が出来、
外気が吹き込んでパーティー全員凍死。
翌年、その小屋で他のパーティーも同じ目に遭い、
やはり全員凍死。
しかし、不思議なことに、小屋は何一つ佇まいを変えて
いなかった…
子供だけで山に入った時、奇妙なキノコを見つけた。
傘の部分に人の顔のような模様があり、それはニタリと笑っているようにも見える。
そのうちキノコの口に見える部分から、涎のように汁が滲んで垂れた。
気持ち悪かったので、踏み潰したそうだ。
踏み潰したりしてなんもなかったんだろうか…
忍者の修行の為、土の中に潜っていた
その内子供達がやって来た、土の中から女子のパンツが見える
思わず起った俺のチンコロを眺める子供達、ますます興奮!
その時1人の子供が俺のチンコロを・・・
>>492 _, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>493
G J !!
495 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 07:00:07 ID:/3I1IADW
496 :
495:04/11/27 07:02:26 ID:/3I1IADW
>>490 それって『ヒトニタケ』じゃ…
495は送信ミス。スマソ
>>495 気にするない!
あんたいいやつだな、世界中の人間があんたのような人だったら戦争なんて
起らないのにな・・・(´・ω・`)マッタク
図鑑に乗っているものでも知らなければ怪
499 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 09:42:07 ID:krujIcOP
カレーマニア死ねぜったいゆるさない
500 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 10:33:03 ID:y8qar315
>>498 勘違いしてると困るから書いておくけどヒトニタケは架空の存在。
502 :
492:04/11/27 14:12:13 ID:tvcf3NDS
⊂⌒~⊃。Д。)⊃493に殴られちゃった・・・・
>>501 ヒトニタケってどんなのだっけ。
ヒトニグサは覚えてるんだけど。
昔々、ある所に小さな村があった。
四方を山に囲まれ、どこに行き来するにも森深い山道を通らなければならなかった
のだが、山中に人食い山んばが出るようになり、往来も途絶えがちで、寂れる一方の
村だった。しかし村の子供達は、山の木々に生る果物や木の実目当てに、明るいうちだけ
おそるおそる山の中へと遊びに出かけていた。
そうした木々の中に、ひときわ大きな柿の木があった。毎年たわわに実をつけるので、
子供達はちょうど良い熟れ具合になるのを待ち、木によじ登っては実をもいで食べた。
この柿の木、下の方は早々に熟し柔らかく甘くなる。少し上はやや熟すのが遅く固いが
やはり甘い。が、てっぺんに生る実はいつも熟しきらず、青いまま季節を終えてしまう
のだった。
そこで子供達は、毎年食べられる実を食べ切ってしまうと、「食べられもせぬのに
実ばかり生りよる、役立たずの実じゃ」と、下から石を投げて青い実を打ち落として
しまっていた。
さて、その年もそろそろ柿の実の熟す季節、子供達はみんなして集まると、大人の目を
盗み山の中へ入って行った。ところが途中、急に激しい雨が降り出した。子供達は
雨宿りの場所を探して山中を走り回り、偶然見つけた小さな無人のあばら家に逃げ込んだ。
やまぬ雨に暇を持て余すことしばし、子供達の一人が何気なく土間を覗くと、炉の中には
たきぎの代わりに骨がくべてある。隅にはいくつものしゃれこうべが転がっていた。
「ここは山んばの小屋だ!」子供達はみな仰天した。山んばが戻ってくれば生きたまま
食われてしまう。子供達は降りしきる雨の中に飛び出し一目散に駆け出した。すると、
後ろから恐ろしげな唸り声が追いかけてくる。山んばが戻ってきたのだ。子供達は必死で
逃げ続け、いつしかあの柿の木の真下まで来ていた。
他に逃げる所もなく、みな柿の木をよじ登り始める。すると山んばも追ってよじ登って
くる。子供達は手元の熟しきった柿の実を山んばに投げつけた。しかし、柔らかな実は、
山んばに当たってもぐちゃっと音を立ててつぶれるだけだった。山んばは「当たれど痒し、
熟れすぎ柿の子」とせせら笑った。子供達はさらに高い所に逃げ、手元の実をもぐと
山んばに投げつけた。しかし山んばは、投げつけられた実をむしゃむしゃと食べてしまうと、
「当たれどうまし、熟れたる柿の子」とゲラゲラ笑った。
とうとう子供達は木のてっぺんへ追い詰められた。「さあ、観念しろ」山姥は足元から
迫ってくる。子供達はみな泣き出しそうになった。手元には青く硬い柿の実が残っている
のみ。子供達はその実をもぐと、ままよとばかり山んばに投げつけた。すると山んばは、
「当たらば痛し、熟れざる柿の子」と悲鳴を上げると、木からまっ逆さまに落ちて死んだ。
以来、子供達は熟しきらぬからといって青い実を落とすことはしなくなった。
漫画日本昔話的恐怖、GJ!
山姥って実在したのだろうか?
別に妖怪の類ではないから、いてもおかしくないよね。
何らかの理由で、子供を失い発狂してしまった母親とかが、
近所の子供を食べるようになってしまったとか・・・
今の時代だって、子供を誘拐してひどいことをして
殺してしまう奴もいる訳だし・・・
509 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 22:37:13 ID:Ynp/3HDy
ある日ー山道を歩いておりますとー
えい! ほい!と軽快な掛け声が。
なにやら叩くような軽い音も。
なんだろうとちょっと薮分けていきますと。
山の中で餅ついてるおじさん二人。普通のかっこしてるんですよ。
一生懸命ついております。
じっと見てたけど、こっちに気がつかないご様子。
近くに民家の無いトレイルコース。
ちゅうか、臼はあるけどもち米はどこで蒸してるんだろう?
で、気がついたら
・・・・じりじりとこっちに近づいてる気がしたので全力ダッシュ(´Å`)
510 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 23:30:05 ID:L0fwy5cl
>>508 どっかの昔話で、子供の血を「味噌の味がする」と
好んでなめる婆さんがいた。
ある日、どこかで頭ぶつけて帰ってきた子供をみつけて
ぺろぺろなめ回したが飽きたらず、ついに頭をぼりぼり
かじりってしまい、山姥になったというのがある
山姥=バタリアンって事か・・
山で遊んでいる途中、防空壕跡を見つけ 中で写真を撮ろうということになった。
ある程度まで入り、友達がフラッシュを焚く。すると、撮った彼はその瞬間に出口へ走り出した。
慌てて追いかけ、事情を聞くと、「光った瞬間、お前の後ろにでっかい猿が見えた」と言う。
タチの悪い冗談だと思ったが、話しながら彼は震えていたそうだ。
4行さんクールでカコイイ
だれがモンキーやねん
>>508 そういう筋の昔話読んだことあるよ
本当の話なのかもね
>>515 「牛飼いとやまんば」でしょうか?話の筋も似ていますね。ほかの地方には、
やまんばの餅を盗んだ子供が追いかけられる話などがあります。
変わり所としては世阿弥の歌舞伎「山姥」、これは俗世を嫌った隠者としての
やまんばが描かれています。
恩義のあるバイト先なので具体的な地名やバイトの職種は書けないが、山の観光地で
日によって宿泊地を転々とするバイトをしていた頃、一日の仕事を終えて、登山口の
建物にあった俺たちの寝室に入ったところ、一足先に到着していた先輩が顔面蒼白に
なって、「お前、誰かとすれ違わなかったか?」と俺に尋ねた。
先輩が言うには、その部屋の窓の外を通りかかった女性の下山者と目と目が合って
「こんにちは!」と声を掛けられ、「こんにちは!」と返事をしたものの、その部屋は3階
だから窓の外に下山者の顔が見えるはずもなく、あわてて窓を開けて周囲を見渡した
けれども、彼女の姿は見あたらずに俺がやって来たとのことだった。
彼女がその方向に向かったなら、一本道だから必ず俺とすれ違うはずだが、俺はそんな
下山者とはすれ違っていない。俺は「窓の下の坂道でなく、坂道の上のほうにいた人が
目の錯覚で近くに見えたんじゃないですか?」と言ったが、先輩は「ちょうど窓の真横を
通った。夜で真っ暗なのに目と目が合ったことがわかるほどはっきりと顔が見えた。」と
言って顔面蒼白のままだった。
その部屋の真下には山岳救助隊の部屋があり、遭難死した人があったときには、そこに
遺体を安置して一晩中蝋燭が灯されていたこともあった。その晩にはそんな気配はなかっ
たので、「かつて女性登山者の遭難死が相次いだこともある山の登山口だから、その頃の
遭難者の幽霊かも知れない」とのことだったが、このときの会話が、この先輩とかわした
最後の会話になった。
ほどなく、その年のバイトが終わり、翌年にも行ったところ、この先輩はその春に就職した
のでバイトには来ないと聞いたが、この先輩がその頃に結婚して数日後に急病死したと
後になって聞いて愕然とした。もしも先輩が見たのが独身女性遭難者の幽霊だったなら、
目と目が合って挨拶をかわしたことによって幽霊に見込まれて、結婚に嫉妬した幽霊が
先輩を幽界に連れ去ったのかも知れない。
>508
元々は山の神が貶めされた姿っていうけどね。
金太郎の母親は美人山姥だ。
>>518 いや、考え過ぎだろ、あははは(((((^Д^)))ガクガクブルブル
>>519 >金太郎の母親は美人山姥だ。
eggのモデルみたいなの想像してしまった
>>518 民間伝承に幽霊と会話をすると死ぬと云う話がある。
死の予兆として伝わる話なので、先輩の宿命の死が迫って
いたからこそ、見えたり挨拶を出来たのかもしれない。
523 :
518:04/11/28 18:57:11 ID:DdchRdv+
>>520 &
>>522 レスをどうもありがとう。俺の解釈よりも
>>522の解釈のほうがスッキリするね。
その幽霊は、先輩と挨拶をかわしたあとに消えたのかも知れないけど、
消えずにそのまま進んだとすれば、俺には死が迫っていなかったから
すれ違っても見えなかった、ということなのかな。
だとすれば、日頃に街を歩いているときでも、死が迫った人には見えても
自分には見えない幽霊とすれ違っていることもありうるのだろうね。
524 :
522:04/11/28 20:11:29 ID:JnSvEd4+
>>523 死期が近いからと云って、四六時中幽霊が見えるように
なったらとても平静では居られませんでしょう。
窓の女の幻は、飽くまで死期を知らせに来たのでは…
三丁目の夕日に美人山姥の話があったな。
田舎出身だけどすごい美人と結婚することになって友達に話したら
そいつがたまたま彼女と同郷で、でも彼女の出身地のあたりは
家なんかなくて山姥の伝説があるだけという。
山奥から尋ねてきたお義母さんと会うんだけどやっぱりモダンな美人で山姥とは程遠い。
二人で夕食を作ってくれていて幸せっぽく女二人が台所でキャーキャー笑ってるんだが
実はつい指の爪で缶詰開けたりしてカンキリ使わなきゃダメよお母さんとか言ってたりするというお話。
鎌倉物語じゃなくて三丁目の夕日?
千葉徳爾の狩猟伝承研究(本編)に、山女の話が多く出ている。
大分と宮崎の県界の話で、山犬を前後に二匹連れて姿を
見せる「山姫」の話が載っている。
髪が長く、十二単を着て通るのだそうだ。
それでも明治二十年頃から昭和初期にかけての話だという。
そういえば最近テレビで、もののけ姫を放送していた…
鎌倉物語だったんじゃない?>525
今手元になくて確認できないけど。
しかし、諸☆といい西岸といい自分の好きなマンガの話題出てチョト嬉しいw
いや、確か夕日だよ。ぐぐったら9巻「涼子の不思議な力」だった。
530 :
本当にあった怖い名無し:04/11/28 21:59:37 ID:fDYLBlbx
>>364 昨日その山本山登って
それ途中で見つけた。
かなりヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ怖かった。
531 :
本当にあった怖い名無し:04/11/28 22:02:51 ID:zS3lJJC3
p-area.net/clone-zone/daiben/img-box/img20041016202727.jpg
鎌倉物語は山姥が小説書いたりしてたっけか?うろ覚え・・orz
ある男が山菜取りに山に入ると、木々の間に少年が立っていた。
少年は突然猟師を指差し、大きな声で笑い出した。
その声はどんどん大きくなり、山中に響き渡る程だったと言う。
今でも、耳をすませばあの笑い声が聞こえるそうだ。
534 :
本当にあった怖い名無し:04/11/29 00:09:01 ID:QSv2GQzE
4様GJ!
4様ワロタ
そして4様いつもGJ
>533
昔読んだ日本の怖い話の本(タイトル忘れた)に出てきた「笑い男」の話にソックリ。
昔、侍と従者が狩猟である山に入った所、変な男が出てきて突然笑いかけてくる。
侍は驚いて最初ソイツに発砲したらしいんだが、全く効かず
逆に笑い声が四方八方から、しかも段々大きく響いてくる様になり、終いには
耳を塞いでも耐えられない程の音量になったので、堪らず逃げ帰ったものの
その時のショックで2人共、笑い声が生涯耳に残って離れなかった、ってヤツ。
(読み辛くてゴメン)
しゃれにならん化かしかたすんのはタヌ
しかし!我々狐族はしゃれになる化かししか
しませんカラネ
>>536 土佐地方にそのような伝承があったような気がする。
俺が聞いた話では最初の人は「笑い声が離れない」といいながら下山後死んじゃって
仇をとりに3人で入山。長篠の戦の3段鉄砲ののように
3交代制で三日三晩笑い男と笑い合戦。
ついに笑い男の顎が外れて男は山奥に逃げ帰ったとさ、めでたしめでたし。
でした。村人WIN
夢枕獏の「ヒトニタケ」
諸星大二郎の「ヒトニグサ」
話が酷似してるみたいですが、元ネタがあるのかな?
愛知県の山道にある旧伊勢神トンネルは、交通量の増した今日では狭過ぎ、別に新しく
大きなトンネルが造られたので、今は使われていません。しかし、「出る」という噂を
聞きつけてやってくる人々には、そのいかにもという古めかしい姿が喜ばれているようです。
しかし、地元の私はあえて見に行くという事もしませんでした。私がこのトンネルを通る
はめになったのは、単に道を間違えたからです。
バイクで足助へ遊びに行った帰りです。もう夜中でした。新トンネルへ通じる道を間違え、
旧トンネルへ続く支流に入ってしまったことに気づいたのは、目の前に今にも崩れそうな
トンネルが見えてきた時でした。
>>541の続きです
トンネルの中は真っ暗で、狭い道と苔むした壁をライトが白く照らすのみです。危険
なので30k/h程の速度でゆっくり進んで行きました。しかし、トンネルの中ほどまで来た
時です、車体がガタガタと揺れると、突然エンジンが止まりました。同時にライトも消えて
しまいました。完全な暗闇に私は動転し、慌ててスタートキーを回しましたが、キュルキュルと
セルの音がするだけで一向にエンジンがかかってくれません。どういうわけか、エンジン内の
ガソリン濃度が急激に低下した様子です。私はなるべく真っ暗な周囲を見ないよう、手元だけに
集中しながらコックを回してガソリンをエンジンに流し込み、チョークレバーを引くと、
頃合いを見計らって一気にエンジンを再起動させました。
パッとライトも点灯し、ほっとした私は早速走り出そうと目線を前に向け直しました。
その瞬間目に飛び込んできたのは人の顔でした。白い顔がライトに映し出されるように
宙に浮き、じっとこちらを見つめていました。
私は凍りつきました。思わず悲鳴を上げそうになりましたが、「恐怖で理性を失ったら
負けだ」と本能的に感じ、ぐっとこらえると、次の瞬間「ふざけるなぁぁ!」と叫び全速で
「顔」に向かってバイクで突っ込みました。
それからはよく覚えていません。間もなく真っ暗なトンネルを抜けると、月明かりに
照らされた下り坂へ出、そのまましばらくでオレンジ色の外灯の続く太い通りに合流
しました。それでも山道が続く間は気を強く持ってあえて焦らず走って行きましたが、
ふもとに出た途端に緊張の糸が切れ、ヘルメットの中で絶叫すると猛スピードで街を
目指して走り出しました。
>>541 俺は10年前に訪れたよ。姫トンネルだったけ=伊勢賀美
俺もバイクだったけどシールドが見えなくなって焦った。
545 :
本当にあった怖い名無し:04/11/29 23:33:14 ID:zcjNiAMl
連絡遅くなりましたが昨晩投函しました。
評価はつけないでください。
ありがとうございました
4様の出待ち
ある山奥の寺に行くための石段を登っていると、若い女性とすれ違った。
滅多に人の来ない寺なので気にはなったが、そのまま登っていった。
すると今度は、先ほどの女性と同じ服を着た中年の女性、その次はお婆さんとすれ違う。
次に下ってくる者が何か気になったが、怖くなり引き返したそうだ。
(人´∀`)<キャー、4様ー!グッジョー
>547
>>540 激しく遅レス。
そこでクネクネですよ!
>>536 民話独特というか、何だか豪快でいい話だね。
ヨン様はウザいことこの上ないが、このスレの4様は最高だな。毎回GJ。
555 :
本当にあった怖い名無し:04/11/30 12:31:16 ID:ZLlq9P3L
山怖の貴公子
>539
>村人WIN
緊張感ないな。ワロタ
北海道の豊浜トンネル崩落事故のとき、
事故現場のニュース映像に武士のような顔が映っていた。
崩れた崖の地形がたまたまそういう形になっていただけなんだけど、
はっきりと人の顔に見える上、口にあたるところのから土砂が崩れて、
まるで血を吐いているように見えた。
その画像もってるけど別に血を吐いてるようには見えないが…
>557
ニュースでも顔に見えるって問い合わせとかが殺到したとかね。
夜中とか車で近く通ると、やっぱりいい感じはしないわな。
ホテル前では1時間前から4様の出現を待つファンで一杯です
キャー ワー 4様ー プギャー マンセー
(^∀^)(´∀∩)('A`)ノ( ゚Д゚)(^ー^)(゚∀゚)(*´∀`*)
ある晴れた日、家の軒先で日向ぼっこしながら山を眺めていると
山の方で何か白いヒラヒラした物が飛んでいるのに気付く。
鳥かと思ったが速度が遅く、まるで宙を漂っているように見える。
やがてその白い物は垂直に上昇し始め、ついには空の中に消えてしまった。
今日もGJです。
12月もこの調子で頼みます!
>>563 いったんもめんか……
たまに目撃情報があるよな
566 :
本当にあった怖い名無し:04/12/01 01:43:18 ID:hzlL4y5P
鬼太郎に出てくる妖怪って実在するの?
ネズミ男はいないと思うが
スーパーのビニル袋が上昇気流に乗っただけだろ
足取り厨
キタ━━ (゚∀゚) ━━━!!
570 :
本当にあった怖い名無し:04/12/01 05:48:34 ID:qNuVGrGa
>>568 「足取り厨」ってなんだ。誰かの「足取り」を調べる人か。刑事さんか?
せめてageてればシャレにもなったろうに。残念だ。
朝一で必死な人発見! m9(^Д^)プギャー
568=572
567=570、571
まとめて消えろ
574 :
571:04/12/01 12:21:00 ID:5JU2an3b
575 :
568:04/12/01 13:31:38 ID:TMNNTnPF
「人を思いやる心」このスレで発見
春は近い
>>576 おいおい。やっと師走に突入したばっかじゃないか(w
例の山小屋はもう戸締りしたかな?
先日トンネルで不気味な「顔」を見た体験を書き込みました(
>>541-543)が、その
書き込みをした翌日に再び「顔」が現れました。岐阜の養老町で用事を済ませ、すっかり
夜も更けたので、早く帰ろうと自動車のライトをつけた瞬間です。何もない空中に、
ライトの光で浮かび上がるように例の「顔」が出現しました。
私は、今度は怖れるよりむしろうんざりした気分になりました。前この「顔」を見たのは
去年の夏、その時とは場所も乗り物も違うのに、再び彼(?)が現れたという事は、私自身に
憑いている―それもおそらく去年から―事を意味しているからです。彼の事を書き込んだ報いに
何か禍を運んで来たのでしょうか。
これ以来、夜中寝ている時に、誰も居ないのにすぐ耳元で人の走り回る音がしたり、梁や
天井がやたら音を立てたりで落ち着きません。寝不足で困っています。御祓いでも受けたほうが
良いのでしょうか・・・。
冬来たりなば、春遠からじ
581 :
本当にあった怖い名無し:04/12/01 23:42:12 ID:dl5S8plC
なっちさよなら
582 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 01:14:19 ID:zVirUB40
そう怖い話でもないんだが、山で間伐の仕事してたときの話。
急斜面での間伐作業で、平らになってるところがあった。
そこでチェーンソーのエンジンをかけようとしたんだけれども、いくらやってもかからない。
しばらく悪戦苦闘してると、離れたところで作業してた先輩(って言っても爺さんだが)が
「おーい、そこはエンジンかからんで、横にいけ、横」と言う。
ちょっと横に動いて、斜面に出ると、エンジンが普通にかかった。
「???」とわけわからんままに作業を続けて、夕方帰るときに
「その場所だとかからんってのはどうゆう意味?」って聞いてみた。
爺さんいわく
「あそこは、かからん場所なんよ。前に除伐で草刈るときにもかからんかったし、
その何年か前に間伐したときにも、あそこじゃエンジンかからんかった。
あそこ、山菜取りの人が落ちて転がって、骨折ったかなんかしらんで
あそこで死んどった。そのせいやと思う。」
ちょっとガクブルした。
583 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 01:24:51 ID:zVirUB40
ついでにもういっちょ。
これは漏れじゃなくて、今はもう引退した先輩(とは言っても、これまたすげぇ爺さんなんだが)の話。
その人と先の話の爺さん達がある現場に行ったときの話。隣の村の人からの個人の山を間伐と枝打ちを
してくれってゆう依頼でで、なんでもえらくいい値段で引き受けたらしい。
同じ仕事同じ面積で、通常100万くらいなのを、200万くらいでやってくれと言ってきた。
その仕事を頼んできた人が隣村でも有数の金持ちだったから、爺さん達そこからさら
に吊り上げて250万で引き受けたらしい。
場所もなだらかな山で、除伐も必要もない。現場に行ってみて、爺さん達は「こりゃあ楽だし
うまい仕事だ」って喜んだらすぃ。
作業開始の日、現場に到着して作業をはじめてから、爺さん達は妙なことに気がついた。
何年も前に間伐をした後があるのだけれども、それが入り口の部分から100メートル程の
間しかされてない。枝打ちも、そこから先がされてない。100メートルの区間は
枝打ちも間伐もしてあって明るいけれども、そこから先がもう、真っ暗。
584 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 01:32:16 ID:zVirUB40
爺さん達はいぶかしんだけれども、ひとまず作業に入った。
とは言うものの、100mの区間はほとんど間伐の必要もないほどで、
すぐに真っ暗な杉林の前のあたりまでたどり着いた。
と、爺さんの仲間が「おい!あそこに人が樹の下敷きになっとる!!」と叫んだ。
見てみると、真っ暗な森の中、確かに倒れた樹の下に人が下敷きになってる。
こりゃ一大事だと、近寄ろうとしたけれども、一人が「あいつおかしい」と気がついた。
樹は、その人を押しつぶしてる。でも、樹は地面に半ばめりこんでる腐った倒れた木。
しかも、その人は無表情でじっと爺さん達のほうを見てる。真っ白な無表情な顔で。
ありえない。
爺さん達、もうチェーンソーも何もかもほったらかしにして、その場から逃げ出したそうな。
んで、その金持ちの人のところに言って「変なもんがおった!」というと、
「あ、あんたらもダメか」とのそっけない返事。
なんでも、隣村の森林組合に仕事を頼んだらしんだけれども、そのときにその場所で
中年の作業員が樹の下敷きになって死んだらしい。それ以来、そこに仕事に行くとは
そいつを見るとのことで、隣村の森林組合、および山の仕事してる会社、そうゆうのは一切
引き受けてくれなくなったとかなんとか。
>>584 うおお、情景をリアルに想像して寒気がした。
>>582も面白いね。山の不思議は不思議のままに、とも思うんだけど
一方で科学的に調査できないものか?とも思ったりもするんだよなー
586 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 01:40:59 ID:zVirUB40
んでもって、近隣の村の森林組合とかにも頼んだらしいんだけれども、
どこもそこも作業開始の日に「やっぱ無理」と断ってくる。
んで、うちの村の連中に話が回ってきたと。
何より恐ろしいのは、爺さん達が実物を見て、その話を聞いて、それでも怖がるどころか
金ほしさにその仕事続けたこと。
二日目にもそれがいたそうなんだけれども、爺さん達、そいつの上にでっけえ樹何本も
切り倒して、封印(?)しちゃったとかなんとか。
(その樹切る間も、そいつはじーっと真っ白な無表情な顔で爺さんたち見てたらしい)
この話を聞いたのは、漏れがその山に行って、草刈してたときに不自然な形で積み上げられてる
(てゆうか、いろんな方向から切り倒された樹がそのまんま何重にも積み重なってる)
のを見たのを、飲み会のときに「あれはなんであんなことをしてるのか?」って聞いたとき。
・・・・ちゅうか、そんな場所に一人で草刈に行かせるな。
>>585 おお、レスが。
ちゅうか、うちの爺どもはめちゃくちゃバチあたりです。マジで。
でも、山の古い樹とかに対してはすんげぇ敬意払うんだけど。
>>586で封印って書いたけれども、実際には「見えないように樹で隠した」ってのが正しいのかな。
「あんな恐ろしいもんみながら仕事するのは無理。だから、まわりの樹ばっきばきに倒して隠した」とか
言ってますた。もちろん、その周りの樹を切るときもその方向は方向定めるとき以外極力見ない形でw
てか、それでもっと恐ろしい目にあうってゆうことは考えんかったのか。何事もなかったから良いものの。
エンジンがかかりにくいってときはめちゃくちゃ寒い日とか、夏のくそ暑いときによくあるんだけれども、
場所によってってのは正直わかんないす。詳しい人いたら教えてほすぃ。
今後もあそこでの仕事は入ってくるだろうから、正直科学的に解明してもらったほうが
気が楽です。
見てるだけで悪さしないんなら大目に見てやろうよ。
きっと隙間から見てたよ…草刈りのあいだ中。
>589
いや怖いkら。
しかし>586の逞しい爺さんたちに一寸和んだ。
青白い顔の人(?)も、元は同じ仕事してた木を切る仲間
みたいなもんだったんだろうから、見ててもいいんじゃん?
自分と同じ目に遭わないように見守ってくれてるかも、だしさ。
今日は0時の4さまはお休みですか
出待ちの家族(ファン)が居なかったから機嫌損ねたのでは
594 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 09:06:54 ID:ftF19tZx
4様出待ちのファン 午前9時現在
( ゚Д゚)
4様出待ちのファン 午後1時現在
( ゚Д゚)( ゚Д゚)
様出待ちのファン 午後2時過ぎ
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
4様出待ちのファン 午後3時半過ぎ
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(@益@)
4様出待ちのファン 午後4時過ぎ
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(@益@)(*_*)
4様出待ちのファン 午後4時30分
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(*_*) ε=ε=ε=ε=ε=(;@益@) ←オシッコが我慢出来なくなった
4様出待ちのファン 午後5時過ぎ
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(*_*)(゚Д゚;)(゚Д゚#)( ´_ゝ`) (@益@) =3 =3 =3 =3 =3 =3 ←オシッコから急いで帰ってきた
( ゚Д゚)<4様は今日来ませんので解散してくださーい
602 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 17:42:50 ID:cPTqKPzC
4様出待ちのファン 午後5時半過ぎ
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(*_*)(゚Д゚;)(゚Д゚#)( ´_ゝ`)(@益@)( ー_,−)
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(*_*)(゚Д゚;)(゚Д゚#)( ´_ゝ`)(@益@)( ー_,−) . ..へ(´д`)ノ この列はなんでぃすか?
4様出待ちのファン (ホテル裏口側)
('A`) ダレモイナイ・・・
山で遭難したとき、救助を待つ人は孤独と恐怖を紛らわすため独り言を言うことがあるそうです。
「早く帰りたい」とか「助けに来て」とか、、、その際、決して口にしてはならない言葉があります。
それは、「迎えに来て」です。もちろん本人は救助隊が迎えにくるのを望んで口にするのでしょうが
迎えに来るのが救助隊とは限らないわけで。。。
4様出待ちのファン (ホテル裏口側)
キャ-!4サマ-!GJ-!('A`)=3 =3 =3 =3 =3
4様良い椰子だなw
4様は0時頃にしか現れないんじゃないのか?
4様出待ちのファン (ホテル裏口側) 23:00
('A`) アト1ジカン・・・
おまいらおもろいなぁw
>>586 簿記が思うのに…
下敷きにされている木をどけてやれば成仏できるのではあるまいか。
613 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 23:28:13 ID:8XB4xn0r
614 :
本当にあった怖い名無し:04/12/02 23:33:23 ID:UETayAuc
4様出待ちのファン (ホテル裏口側) 23:50
(゜∀゜) アト10プン!! ナニナニー?(´∀` ))))
はじめて居合わせた>4様出現のお時間
ある曇りの日、山に登っていると、後ろから足音が聞こえてきた。
振り返っても誰もおらず、自分の足音が反響しているだけだと思って無視していると、
だんだん足音は大きくなり、数も増え、最終的には軍隊の行進のように盛大に聞こえてきた。
立ち止まると音は止み、再び歩き出しても自分の足音しかしなかったと言う。
( ゚д゚)ハッ!
キタワ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
グンクツお化け〜
×グンクツ
○グンカ
2ch語だったらスマン。
そして4様GJ!
4様出待ちのファン (ホテル裏口側) 00:14
('A`)4サマ マダカナ・・・
雷鳥さん、どうしてるかなぁ
624 :
本当にあった怖い名無し:04/12/03 00:44:28 ID:dhlYhk0L
つい昨日の話。
休みで暇をもてあそんでいたから地元の里山に登ることにした。
山頂まで登って景色楽しんだり満喫したから下山する事にして
着た道をずっと降りていった。
ほとんどおりきってもう少しで車ってところで、ふと人の声が聞こえた気がして
立ち止まった。
立ちすくんだまま耳を済ましていると今度は確かに聞こえた
年にして40代から60代くらいの数人の女性が話したり笑ったりはしゃぐような感じ。
少し車道を行ったところに展望広場があったからそこに人がいるんだなと思って
納得して車まで戻った。
まぁ登山道だから人がいたって不思議はないんだけど。
で、車道を戻って展望広場に出たんだけど、誰もいない。
絶対におかしいんだよね。道は一本道だし人が入れるわき道なんてないし
時間にして数分でそんなに遠くまで行くはずもないし。
山頂を目指すなら、こちらに向かって歩くはずだし、
帰るなら車道を降りているところですれ違うはず。
山の神様かなーって思った
606 610 615 621
>612
木をどけたらついてくるかも・・・
628 :
ヤマラー:04/12/03 09:41:39 ID:ROZuEBXx
最近山に性欲を感じる
山が2つ横並びになっていると、その間に珍包突っ込みたくなる
緑が生い茂った部分を舐め回したい、いつか山とセックルしたいよー
自然と一体化出来たらいいのに
630 :
本当にあった怖い名無し:04/12/03 09:46:46 ID:U5ik72UX
>>628 富士山の裾野に、自然と一体化できる素敵な場所があるよ。
631 :
ヤマラー:04/12/03 10:03:28 ID:ROZuEBXx
>>629 自分は珍包と人間が小さい人なんです、だから大きい山に萌えるのかも
>>630 裾野じゃ駄目なんです!山がいいんです!
滝のある山もたまりません、滝の部分をグリグリといじり倒してやりたい
あああもうたまりません、今から山に行って頂上付近の土の部分に俺の白子を
ぶっかけに行く楽しみギンギン
白子ぶっかけやめれw
女神が祭られてる山ってどこ?
634 :
本当にあった怖い名無し:04/12/03 18:18:10 ID:WJejdjl1
>633
富士山の神様は木花開耶姫(このはなのさくやひめ)じゃなかったかな?
ところで、先日変なもの(?)に遭遇しました。
夕方といってもまだ日没前で十分に明るい時間でした。
里山の麓の田んぼ道をいつものように飼い犬の散歩で歩いていたのです
が、ふと背後からハッハッという呼吸音とスタッスタッと4つ足で走る足音が
近付いてくるのに気が付きました。
散歩友達の誰かが来たのかな、ずいぶん急いでいるみたいだなと
思いつつ足を止めて振り返ったのですが…犬も人も、何もいません。
それでも、その呼吸音と足音「だけ」はどんどん近付いてきて、そのまま
立ち止まっていた私のすぐ脇を駆け抜けて行きました。
通り過ぎる瞬間、ブワッと顔に風圧を感じたのをはっきり覚えています。
(特に獣臭いとかの匂いはしませんでした)
連れていた飼い犬は柴犬でしたが、首筋の毛を逆立てて固まっていた
だけで吠えたりはしませんでした。
一体何だったのかさっぱりわからないんですが、こんなものの報告例は
以前にもあったでしょうか?
>>628 谷川俊太郎の「なんでもおまんこ」という詩を思い出した。
>>636 そのシトの作品は「鼻血ブーーー!」とか「アサーーー!」位しか知らない。
もう少し詳しく教えちくり。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
>>638 / ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
ヤ、ヤスジ・・・・・・・・・?
641 :
ヤマラー:04/12/03 19:55:42 ID:reCJ50lx
いま、山から帰ってきました
スコップで開けた穴の中に珍包を突っ込み
土の匂いに抱かれながら存分に白子を注入してやりますた(*´д`*)
イッた瞬間風が吹きました、山も満足そう
>>632 やめられません、これからもぶっかけ続けますよ
>>633、634
女神が祭る山・・・、新たなターゲット発見
>>635 「べとべとさん」ですかね?水木しげるの妖怪にいましたねー
姿は無いが、足音が後ろから近付くので「べとべとさん、お先にどうぞ」と、道脇
にそれると足音だけが通り過ぎるらしいです。
>>636 興味がある題名ですな、私は変態ではなく、詩人寄りだったのですね!、ますます
行為に励みたいと思います
その詩が載っている本も購入したいと思います
あああ、しかも谷岡だ
谷しか合って無いじゃん・・・・・・・・・・・・・・
タイトル忘れたけど、漫画にあったな。大地とセックス。
ちんこが入る位の穴を掘りパコパコ。イッた後朝日に向かって「うおおおおおおおおおお」
>>624 暇は「もてあそぶ」ものではなく「もてあます」ものです
藤原カムイのは、たしかチョコレートパニックっていうマンガだったよねー
マンボ、チンボ、チョンボの三人のくろ○ぼが出てきたような・・・
このスレも色んな語り部やコテハンがいたけど、
ヤマラーみたいな路線は珍しいなw
山の神に魅入られてそのまま人里に
帰れなくなったりしたら素敵だな
ちゅうかね、私の仮説ではヤマラーと山がまぐわったことによって何か生まれるはずだ
なんか精霊とかもけのけとか山ワラシか岩男とかそういうものがね
どんどんまぐわってそういう者たちの一族をもっと殖やしてほしいものだ
おっとそろそろお出ましの時間じゃな・・・
朝、虫を捕まえに山に入ると、横腹にゴルフボールぐらいの穴が空いた犬の死骸があった。
死んだばかりなのか、空いた穴からはまだ血が流れ出ている。
すると犬の身体は震え始め、グボッという音と共に、新たな穴が首に空いた。
怖くなり、その場から逃げたそうだ。
4様GJ
4様 乙です。
昔、「世界の不思議な話」みたいな本があってその中に
川原でテント張ってたら、夜、外にざわざわと何かがやってきた気配がする。
朝になって外に出ると隣のテントと住人が穴だらけになっていた。
という話があった。その本の中では犯人は精霊ってことになってたけど
本当はなんなんだろう?
655 :
ヤマラー:04/12/04 00:25:06 ID:HelBrzBT
一時期は本当に山が好きで「山本山」の文字を見ただけで鼻血が出てしまいました
>>643 私は余り声は出しません、人に見つかる場合があるので・・、一度余りの気持ちよ
さに「あああ山!、山〜?・」と大声を出したら、木霊してしまいビックラこいてし
まいました。
>>645 そう!そうなんですよ!山には乳房や尻を連想させる力があると思うのです、山に抱か
れていると、自然の偉大さを思い知らされます、自然には勝てません
>>649 魅入られる、と、まではいきませんが山にいかない日が続くと、こんな夢をよく見ます
〜起きると家の回りが山に囲まれている、山が尻や胸のようにブリンブリン揺れる、
そして山が「こっちよ〜ん?・」「いや〜ん」「あは〜ん」と、艶かしい声で誘惑〜
>>650 そうですね、私の行為により、山に新しい何かが生まれれば、これ幸いです
しかし、心苦しい事もあります、それは逝き慣れた山が突然削られたりしていると、
まるで彼女が他人に犯されているような気分になり怒りさえ込み上げます
そんな時は、その山が無くなる前に出来るだけ行為をしてやります、それがお世話に
なっているせめてもの礼です。
山を無くすのは簡単です、しかし、山が出来るまでは大変な年月と自然の力が無けれ
ば無理なのです、皆が早くその事に気付いてくれれば良いのですが・・・
>>652 4様GJ!いつも楽しみにしています
最近お気に入りのシュチエーションは雨が降った日の翌日(快晴)に行く山との行為
緑臭い中で、半乾きの土の中等に行う白子注入&ぶっかけは最高の気分です
明日から2連休、夏の間は山にテントをはり、星空を眺めながら行為をしたのですが、
この時期は気温も低く、泊まる事が出来ないので山の写真集を眺めて悶々とします。
>>655 一種の変態には違いないんだろうが、妙に健全でよろしい。
鹿島槍なんかどう? 美しいし、女性的だし、あの双峰がナニカに感じられるかも。
女が山とやりたい場合どうすればいいんですか?こんなの差別です。
山か・・・
フェチ道もこんな風に極まったりするんだなあ
目から鱗
>654
川原というか中洲では…?
山とは関係ないかもしれんが、
面白いお話だったよね。小説だったかも。
地元民にあそこは精霊の棲家だからやめておけと
止められたのに、面白半分で野営したらっていうお話。
>663
そこでまだ五合目?
>563さんのを見て思い出した。
夜、河川敷でチャリこいでたら前方に白いものがふわーっと浮いてたのね。
最初、白い布かビニール袋が風で舞い上がってんのかな?と思ったんだけど
そん時は周りに風なんか全然吹いてなかったからアレ?何で浮いてんの?て疑問に思って
しばらくチャリでその白い物体を追いかけてたら、いつの間にか見失ってしまった。
667 :
666:04/12/04 12:07:52 ID:0IqCqhPm
↑これ全然山と関係ないので地元に伝わる昔話でも。
仲のよい兄弟が山へ狩りに行ったが、狩りの途中で弟とはぐれてしまった。
兄は弟を探すんだが、なかなか見つからず、とうとう夜が来てしまった。
兄はしょうがねーなと山の中で一晩過ごすことにした。
山の中は一寸先もも見えない真っ暗闇。時折、野犬の遠吠えが聞こえる。
いつ、獣に襲われるかわからん状況に兄は内心かなりびびっていた。そん時、
遠くから自分を呼ぶ声が聞こえる!お〜い…お〜い…
かなりびびっていた兄は「これは妖怪の仕業かぁ〜!」と思い、声の聞こえる方へ
鉄砲をぶっ放した。そうしたら自分を呼ぶ声はもう聞こえなくなったので兄は
安心して眠りについた。そして
夜が明け、朝になって声のした方向へ行ってみると鉄砲で撃たれた弟が死んでいた。
長文書くの苦手なんでわかりにくかったらごめんなさい。
でもこれ実際にありそうな話で怖かったのを覚えています。
668 :
ヤマラー:04/12/04 13:14:44 ID:2CtX4pWM
>>657 鹿島槍の写真見ました 品の良い形をしています「お嬢様」といった感じですね
回りの山達に見られながらブロッケン現象を眺め白子をぶちまけたいです
さらに頂上付近のトゲトゲした部分に股間をグリグリ擦り付けたいです
長野は好きな土地の一つです、昔は信越本線の電車で行くと山が多い路線なので
トンネルの中に入る度「ああ、山の中に入ってる」と興奮したものです 廃線に
なってしまい残念です、釜飯を食いながらトンネル突入で興奮、食欲と性欲が同
時に満たされる素敵な路線だったのに
>>658 そうですね、山は女の人にはオススメ出来ません、659さんのリンク先にある岩。
または、形はともかく「天狗岩」という素敵な響きの場所があるので、そこでオナヌーしてみては?
>>660 ヌハ!コスラエ嬢たまらないフォルムですね、乳房と思われるM字部分のくぼみの中で
寝泊まりしてみたい、唇の部分でも可、因にコスラエ嬢、妊娠してますね。
>>661 そうです!何事も極めれば認められるものです、これからもがんばります!
>>662 私も病気なんですかね、でも楽しいからいいや
>>663 富士山姫は親しみを込め「富士子ちゃん」と呼んでいます、この富士子ちゃんはイラ
ストがちょっと若過ぎですねー、私の中では「清楚な熟女」というイメージです、い
つか征服してやります、が、昨今の富士子ちゃんは心無い登山者のゴミ投棄が酷く、
病気にならないか心配、可哀想な富士子、助けてやりたいよ・・(´・ω・`)
走り屋にも困ったものです、比較的ゴミに対するマナーは良いのですが、ドリフトす
る時の「ギャギャギャギャ」って音が、山の悲鳴に聞こえてしまいます
ヤマラーが本気で気持ち悪い
>>669 まあ、山にまつわる怖い話(人)ではある
>>668 いい加減住民がドン引きしてる空気読めよ
俺は微妙に山白子が楽しみだ。
白子散布でなんか変わった体験したとか報告キボン
しかし、谷川俊太郎のその詩を知っただけでも
このスレにいついてる甲斐があったってもんだ。
647アリガトウ。いい詩だな。
>>668 消えろとは言わないが全レスやめろ
1回のレスは5行までにしてくれ
うざいから
全レス、酋長みたいwww
673 こんな糞すれで谷川俊太郎を知った?
おまえ、ほんとうにアフォだな。
そういうのを常識として知りもしなアフォが2ちゃんをやるから
バカばっかりになるんだよな。
2ちゃんで、谷川を初めて知った? 小学生でさえ
俺は真剣にこの国を憂うよ。
くずどもが
('A`)ノ ハヤク4サマコナイカナー
ええやん、趣味の問題だし。
微笑ましいよ、本気で言ってるんだけど。
「山ノ神」っつー言葉があるぐらいで山の神様は女性なので
女がやるとおレズになってしまいまつ。
さて日本の昔話から
ある日山の神様が水に映った自分のぶちゃいくさに嘆いて務めを放棄してしまったので
山は荒れ放題に荒れてしまった。
困り果てた山の住民は相談して
「海には「オコゼ」というぶちゃいくな魚がいるそうだからそれを見せれば
気が晴れるかもしれない」
と海へ出てオコゼを捕まえて山ノ神に奉納した。
オコゼの顔を見た山の神様は大笑いして機嫌を直し山は元の豊かさを取り戻した。
それ以来その土地では山にオコゼを奉納するのが慣わしになったとさ。
失礼な話だ。
ところでだいだら法師の娘バージョンはやはりドスコイ体型なのだろうか。
ス テ レ オ タ イプ 過ぎないか
(・∀・)マダー?
夜中にトイレに起きて、何気なく窓から外を眺めていると、無言で歩く集団が見えた。
その道は山の奥へと続く道で、普段でも滅多に使わない。
こんな夜中に何の用か?と不思議がっていると、やがて四人の人影に担がれた棺桶が見えた。
誰かが亡くなったという知らせは聞いていない。いったい誰の棺桶だったのか?
(゚∀゚)キター!
684 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 00:02:32 ID:db4Nl3zD
('A`)ノ 4様GJ age
誰の棺桶だったんだろう・・・
685 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 00:02:38 ID:/T6jOF5s
オスタカ以降読後感無い
686 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 01:01:25 ID:P6MQOPjW
自分の体験ではないのですが…
友人が地元で有名な心霊スポットに行ったときに体験した話です。
心霊スポットと言っても、夜景が綺麗なので
デートスポットとしても有名な山(H山とします)でした。
ある日、友人は彼氏と一緒に夜景を見にいこうとH山へと向かいました。
目的の場所は、H山でも隠れスポット的所で
道が狭い為、バイクで行くことにしたそうです。
山の中腹辺りまでは、他のカップルの車もありますが
中腹をすぎ、村中道に入ると車の通れなくなるので
友人と彼氏の乗ったバイク以外は皆無だったそうです。
友人は、そろそろ目的の場所だなぁーと思い
何気なくサイドミラーを覗きました。
彼氏のバイクは少々改造してあるらしく
テールの部分がぴかぴかと光っています。
おかしい
ライトの光のなかに何かがあるのがミラー越しに見える。
不審に思った友人は良く目を懲らしました。
だんだん光に目が慣れ、見えたものは
在り来たりな描写かもしれませんが
顔色は青白く、長髪を振り乱した、白い襦袢のようなもものを着た女が
彼氏と友人の乗ったバイクを追っ掛けて来ていたそうです。
「〜山」→女
「〜岳」→男
ウホっ
山のなかの奇岩の上で女の裸体がもだえていたら萌えるなー
思わず木陰にみを隠しつつ、盗み見ながらG行為しちゃうかも
>>658さん、よろしくおねがいします〜
689 :
続き:04/12/05 01:14:26 ID:P6MQOPjW
友人は恐くなり、彼氏の背中にギュッと顔を埋め
サイドミラーを見ないようしたそうです。
しばらく、走り目的地へと着きましたが
(あの女、まだ追っ掛けてきてるんじゃ?)
と、思いしばらく彼氏の背中に顔を埋めたままでしたが
彼氏が「もう大丈夫や」と。
彼氏もあの女を見たそうなんです。
友人1人なら見間違いで済むのですが、彼氏も見たとなると、
いよいよ、怖くなってしまい、夜景ところではなくなってしまったそうです。
直ぐ様、山を降り彼氏の友人に
「どないしょう。俺等H山で幽霊みてもた。」
と言うと
「おぉ!H山かぁ〜。俺も幽霊見たことあるわぁ。
白い着物きた女が、追い掛けてくんねん、めっちゃ怖かった」
と返事が返ってきたそうです。
690 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 01:32:44 ID:W3DaFNoZ
おわり?乙
友人の話。
学生時代、地元の有名な心霊スポットに、三人で出かけたのだそうだ。
そこは山奥の城跡で、もう石垣しか残っていない。
満月の夜、その石垣の上に奇怪なものが現れるという噂があった。
夜のドライブがてら、軽い肝試しの気持ちだったという。
着いてみると、月明かりの下、石垣の周りに十人くらいの人影がたむろしていた。
先客かと思ったが、どうも雰囲気が只事ではない。
どんなに目を凝らしても、姿形がはっきりと見えてこないのだ。
影たちが作る円陣の中、一つの影が躍っていた。
踊りながら、大きな毬のような物を空に投げては受け止めている。
近寄るのを躊躇っていると、仲間の一人が青い顔でもう帰ると言い出した。
仲間内でも霊感が強いと言われている彼の言に異論があろう筈もなく、皆逃げる
ようにそこを後にした。
帰路、今見たものの話になったが、やはり彼にははっきりと見えていたらしい。
そうか毬に見えたんだ。あの毬な、髪の毛が生えてたぞ。
放り投げてる人、泣き出しそうな顔をしていたし。
街中の明かりの中に出るまで、皆無口になったという。
過去にその城でどんな合戦があったのか、調べるようなことはしていない。
知り合いの話。
とある樹海に単独入山していた夜のこと。
どこからか蚊が入り込んだようで、羽音が耳障りで寝られなかったという。
寝返りをうっているうちに、羽音に混じって何か雑音が聞こえてきた。
やがて、雑音はブツブツという男の低い声になる。
「…もいおもいおもいおもいおもいおもいおもいおも…」
彼は耳を塞いで強引に寝ることにした。
翌朝、撤収する際に確認したが、テント下の地面には何も見えなかった。
しかし詳しく確認するようなことはしなかったそうだ。
先輩の話。
彼の家近くの山に、良い蓮根が取れる沼地があるのだそうだ。
誰が手入れしている訳でもないのに、毎年結構な収穫があるという。
奥さんと一緒に取りに行っていた時のこと。
泥の中をまさぐっていると、誰かがぎゅっと先輩の手を握ってきた。
小さな幼子くらいの大きさだったらしい。
それは硬直した彼の手をしばらくニギニギしてから、すっと泥中を離れていった。
すぐさま奥さんの所へ飛んで行き、何かがいる!と訴えた。
上がろうと言う先輩を押し止め、奥さんは平然と切り返したという。
大丈夫よ。これまでも何もなかったし。
彼の醜態を見ていた筈の周りの奥様たちも、皆一様にしれっとした顔。
母ちゃんは強いよなぁ。そう言って先輩は感心していた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
雷鳥さん久しぶりGJ
雷鳥さんおひさ〜
>>693に何故かワロてしまた
てか先刻から停電やら家が揺れるやらですげー怖いんですけど
>>676 いや、谷川俊太郎は知ってたよ〜といっても詩は数編しか知らないが。
「その詩」を知らなかったんだ。その点は不勉強だった。
書き込みの文章よく読んでもらえばわかると思うんだけどさw
雷鳥さん来てくれたのに釣られレススマソ
雷鳥さんおかえり〜
リアルマドハンドちょっと萌え
雷鳥さんご無沙汰です
また興味深いお話期待してます
>>694 女性は強いですねぇ
701 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 19:38:08 ID:aJJeT5V0
雷鳥さんGJ!
>>694 幼子のニギニギ・・・
なんかカワイイ.(´ー`).
しかし「ユングフラウ(ヤングレディ)」とはよく言ったものだ。
祝 雷 鳥 再 来 !!
幼児のにぎにぎかぁ・・・
今度はオティンティーヌをいれまっっしょい
706 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 23:57:24 ID:4Z1RyuWB
もうすぐ、あの方出現の時間・・・。
>>692 山奥の城跡で石垣しか残ってなくて雷鳥氏の話・・・
鏡○かッ!そうなのかッ!
山にまつわる怖い話P a r t14よ、私は帰って来た!!
by 雷鳥一号
ある山小屋に泊まった夜。明日のルートの確認をしていると、何かが腕に落ちてきた。
薄明かりの中、虫かと思い視線を向けると、腕に親指の爪ぐらいの大きさの黒っぽい物がある。
それは身体中、でたらめに足が生えた虫。タワシのようにも見える足がワキワキと動いている。
あまりの気味悪さに悲鳴を上げて振り払ったが、そのまま見失い、寝るに寝れなくなったそうだ。
す・て・き・・・・4様・・・・・(ウットリ
生理的にぞくぞくきましたわ・・・・・
ミ('A`)ミ ワキワキ
4様フガフガ('A`)=3
4様、イ・レ・テ!or2
待て、俺が先だ
ヤッハー(゚∀゚( * )
C様、もしかして「信じようと信じまいと」スレ住人か?
5年前、家族で山間の温泉宿に泊まった時。
露天風呂から見える山の表面で何かが移動しているのが見えた。
背の高い木で覆われている山、つまり木の上を何かが移動しているのかと思い
目を凝らして良く見ると、人だ。
木の上に頭が出るほどに細長い、人。
あまりに不思議すぎて目をはなせずにいると、
男湯から弟の声がした。
「あんまり見るな。」
あわてて目をそらしたが、気になってしかたなかった。
718 :
本当にあった怖い名無し:04/12/06 00:54:31 ID:ceRAUmj5
スレタイがネコミミモードに見える件について
>>717 ひょっとして以前書き込んでた見えたり聞こえたりする姉弟の人ですか?
へ(へ'A`)へ カサカサ
雷鳥さん久々の書き込み、乙です。
お仕事お忙しいでしょうが、お体に気を付けてくださいね〜
4様、雷鳥さんをはじめとして、良いストーリー・テラーに恵まれてますなぁ。。。
722 :
ヤマラー:04/12/06 02:56:31 ID:IBtIq2J5
何かスレを汚してしまったようでスイマセン、反省してます
不注意で少しヤバイ事になってしまい、しばらく家を空ける事
になってしまいました、犯罪とかじゃないです
会社にも少し早い冬休みをもらいました。
いつ帰って来れるか分かりませんが、その時はスレ汚しの話し
では無く、今回体験した、そしてこれからするかもしれないオ
カルト話しを書き込みたいと思います
とにかく人気のない草むらや森の中にある物はヘタに触らない方が
いいです、恐いです
本当にスイマセンでした
・・・そう言い残して
>>722は二度と戻ってこなかった
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>>125::::::::::::::::::゜:::::::::::::
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::::::...゜ . .::::::::: /ヽ ノ ヽ__/ ....... . .::::::::::::........ ..::::
:.... .... .. . く / 三三三∠⌒>:.... .... .. .:.... .... ..
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:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ 無茶シヤガッテ・・・......
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
ああっ間違えたorz
早く帰ってコイヨ
帰ってきても白子話はもういいからな
729 :
本当にあった怖い名無し:04/12/06 13:02:05 ID:BqfuJ9/e
黙って消えればいいのに、気を引くようなことを書いていくね。
>729
黙って見てりゃいいのに、後が引くようなことを書いていくね
帰って来なければいいなー
>>722 なんか冗談抜きでヤバそうな雰囲気なんだが。
必ず無事で帰って来いよ!
あのさぁ
ここって、簿記にとってはどの板よりもスレよりも
「2ちゃんねる」らしいのね。
さーて次はどんな話が聞けるのかな(ハァハァ…違った、ワクワク)
くねくねっぽいな。
くねくねってなんですか?
736 :
本当にあった怖い名無し:04/12/06 23:12:16 ID:okDQRGBa
山の神様にきっと怒られたんだろうなw
男の神様の山で致したとかw
男の神様の山で致したとかw
ちなみに、日本一高い山は八ヶ岳(男神)だったが、富士山(女神)が嫉妬し、蹴りを食らわせて
八ヶ岳が崩れ落ち、今の形になったんだと・・・
女の嫉妬は恐ろしい(´・ω・`)
よん よん よん よん よよよよよんよん(# ∀ #)
>739
似たような話で、滋賀県の伊吹山(だったかな?)が
自分より高い山の首をはねて、その首が琵琶湖の竹生島になったって
いうのを読んだことがある。
ある山の遊歩道を歩いていると、道から少し外れた所に黒い人影が倒れている。
死体かと思い、びっくりしたが、よく見るとどうも違う。人影は細かく蠢いていた。
近づいて見てみると、人影は様々な虫が人の形に群がっていただけだった。
しかし、何故人の形に群がっているのかを考えると、嫌な気分になったと言う。
>>742 今日も4様GJ!
…嫌すぎるよ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
4様恐怖ゲージ MIN ■■■■■■■■ MAX (つд∩)コワイヨン
4様GJ!いつも楽しみにしてます
それにしても想像すると凄まじくキモ怖いですな…人の形…
746 :
本当にあった怖い名無し:04/12/07 02:10:34 ID:QDlf/pbo
4様がお出ましの後は、
居なくなっちゃうね。
いやまったく・・・4様様様ですよ
>>694 これって誰か探してるんだろうか…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
死後の世界がこの世界の上部構造だとすれば
その世界から下部構造であるこの世界へとアクセスすることは容易だよな
だとするとこの世にあらわれる幽霊とかおばけとか物の怪ってのは
死後の世界からアップロードされた代理体
ようするにネトゲのキャラクター
おばけとか幽霊とかあの世の人々のお戯れだったらやだな・・・('A`)
750 :
本当にあった怖い名無し:04/12/07 13:05:15 ID:VxWr4++c
>>749 この世の更に下部が2ちゃんって訳か!
納得
>>749 あの世が現実、この世がマトリックスだったらイヤだな
・・・Wake up NEO・・・
752 :
無名:04/12/07 16:48:19 ID:w1bJ5Z1w
どうも皆さん始めまして、体験したてのを一つ投下させて頂きます。
今日、祖母に連れられてちょっと登山に行って来ました。
登山と言っても、私達が登ったのはハイキング程度のコースで、
普段着にジャンバーと運動靴+リュックと言う、ものすごい軽装でしたが。
30分ほど歩いて山頂につき、広場の辺りをウロウロしていると、
何やら植物園らしきものがありました。
下山までの休憩がてらに行ってみると、どうやら結構大きいようでした。
そして出口近くまで回り終えた頃、鳥の餌箱らしきものがあるのに気が付きました。
餌箱のうち、一番近くにあったものをみてみると、
小さなザクロの実が3つ置いてありました。
その内の2つはぱっかりと真ん中で皮が開かれていて、3つとも大分
枯れかけていました。
しかし、その場所にザクロの木などは見当たりませんでした。
何だか気味が悪くなったので、私はすぐに祖母の所に戻りました。
続きます。
753 :
無名:04/12/07 17:02:29 ID:w1bJ5Z1w
帰り際、私は以前このスレで読んだ、スイカの話を思い出していました。
確か、スイカをザクロと呼ぶような話もあったと思いました。
それと同時に3人の客の話も思い出していました。
皮の開かれた2つのザクロと、まだ開かれていないザクロ…。
もしかしたら、それは遭難者の数なのかもしれない…そう思いながら私は下を見ました。
私の視線の先にあった車道を、1台の軽トラックが通って行きました。
荷台には3つの、葬式でつかう花輪が揺られていました。
私達はその後、どうにか無事に下山出来ました。
偶然と言ってしまえばそれまでですが、最後にもう一つ付け加えておきます。
帰りの電車に乗る為、私達は下山後駅にむかいました。
私は切符を買う順番を待っている時、ふと下を見ました。
そこには登山行方不明者の捜索協力ポスターが、2枚貼ってありました。
以上、長文・乱文失礼致しました。
名前欄は空欄にしておけばデフォルトで名無しになるから
わざわざ書かなくても大丈夫だよ
御免なさい。何度読んでも何度考えてみても激しい思い込みに
しか読めませんでした。ゴメン
>>755 本当に、激しい思い込みにはまってる人だったとして、
そんな人をたかだかネットの書き込みで説得できるなどと
思ってはいかん(w
758 :
無名:04/12/07 20:54:25 ID:w1bJ5Z1w
あ、一応↑これコテハンって事で。
思い込みって言うか、結構偶然が重なってたのでおもしろ半分に書いてみました。
スレ汚し、本当にすいませんでした。
>>758 まあ、俺もそーゆー、
「なにがなしヤな組み合わせ」つーもんは感じたし、
そーゆー話なのだろうと思ってた。
雷鳥さんがおかえりですね。
お久しぶりです。
さて、私は今期山にいきませんが、仲間からある物品の入手依頼が続いています。
短刀なんですよ。
口をそろえていうのが「10万くらい出すから、日本刀としての短刀を!」
なにか、あやかし?に惑わされた人が出たらしいんです。で、その人が
ナイフを抜いてもダメだったと。
アメリカ製のナイフだからダメだったんだ!鍛冶師が丹精こめた日本刀
なら!という話になったそうです。
というわけで、大童で知り合い縁者頼りまくって探してます。
でもね、惑わされた内容が。
全身ピンクの地肌剥き出しのサル?がまとわり付いて、股間をさぐってきた!
で、縮み上がったものを握り、歯をむき出して笑って(アハハ と)消えた・・・・。
いやらしい奴ですね、姿もやることも。
過去ログ読んでたら長野県駒ヶ根市の話が載ってたので、
ひとつ思い出した。
でもあんまし怖くないから、スレ汚しと思われるかも・・・
先に謝っとくよ、すまんのう。
消防のころ、駒ヶ根市の山小屋に遊びに行った。
当時、「ブッシュマン」という映画が流行っていて(^^;
消防の俺も弓矢が欲しくて、いい素材を探していた。
ちょうどいい長さの若木があったので、ノコギリでぎこぎこ切ってたら、
風も無いのに、森全体が揺れた。
気のせいかと思い続けたら、さっきより長く確実に揺れた。
不安になって止めたよ。
あの時、確実に「何か」がいる気配があったけど、
それがなんだかわからない。
その後何度も遊びにいったけど、何もない。
不思議と怖くないし、むしろ自然に対する敬意を持つようになったかもね。
大学時代は山岳部やるようになったし。
>>760ヘタレさん通販で売ってる魔切とかいうやつじゃだめですよね
この前、実家に帰ったらおやじが、通販で5万だったって見せてくれました
764 :
赤木春江:04/12/07 21:46:15 ID:RLwU0L3K
幽霊とはまさしくこの世界に送られた代理構成体
765 :
ぽたみがん:04/12/07 22:20:42 ID:GCKLJc6p
俺は山に持っていく武器としては「造林鎌」がいいと思う。
道具としての汎用性(杖にもなるのでけっこう楽)
武器としての破壊力とやや広めの攻撃範囲
入手の容易性(ホームセンターで5k円ぐらい)
など、各要素のバランスが良い。
気休め程度かも知れんが銘が入った物もあったと思う。
ツキノワグマ程度になら相打ち覚悟で対抗できそうな気がする。
しかし化け物に対しての効果は全く未知数だからこのスレ的にはいかがなものか。
剣鉈だったら鍛造、鍛着で作られたのが有るよ。
刃渡り30cmくらいだとまさに短刀、下界では持って歩けない。
長柄鎌は怪我が怖い。
指滑らせてストン、ポロリは洒落にならねえ。
熊避けなら、パーティグッズの紐抜きクラッカー。
スプレーは風があったらダメだ。
769 :
本当にあった怖い名無し:04/12/07 23:09:57 ID:0bJ4l2VW
>>760 ヘタレさん、そんな時こそ「炭焼き爺さんの昔話」を思い出して鬼切口を切っておくんですよ。
どこの地方の山にも伝説のような話は残っていて、
その中にたまに聞く話で、山頂の剣、みたいなのがある。
ある山歩きの好きな知人が、東北のそんなに有名でもない山で
初夏の頃に登山に出かけた。地元の登山家にルートを聞き
地図とコンパスを手に半日ほどの行程だった。
仲間二人と登山道をたどって山頂を目指した。
山頂に着くと、ルートマップに無い獣道を見つけた。
知らない山で迷うのも嫌なので無視しようと思っていると
木々の間から立て札のようなものが見えた。
文字はすでにかすれて読めないが、その先に何かあるようだった。
好奇心から少し入っていくと、見晴らしになっていてそこには大きな岩があった。
注連縄に柵、あぁ、何か祭ってあるんだなと思って回り込んでみると
その岩の上に横たわる人影。初夏だというのに冬山装備で岩の下を
覗き込むようにしている。声をかけてみた。「何かあるんですか?」答えない。
近づいてみるとすでに白骨化している。それを見て全員が思わず息を呑んだ。
遭難者は珍しくなかったが彼等を驚かせたのは、その遺体の背中には
錆びた鉄剣が突き立っていた。急いで麓の警察に連絡。
じきに大勢の人が上ってきて現場は騒然としていた。
「あぁ、殺人事件に巻き込まれるとは・・・」そう思っていると少し様子が違った。
地元の人々が、「またか」というような事を話している。
身に着けていた服を切り裂いて白骨体をその岩から下ろすと
さっきは気づかなかったが、足元に倒れていた立て札を誰かが立て直している。
「また馬鹿が触りにいったんだな」そうつぶやくと岩を拝んで立ち去った。
立て札に目をやるとこう書かれていた。
「鬼の首落とし。立入禁止。触るな。」
いつの頃に立てられたものかは解らないが、すでに数百年は経っているという
大きな鉄剣はその昔、この山を荒らしていた鬼の首をはねたものだという。
抜けない、切れない鉄剣。数年に一人は犠牲者が出るという。
ひょんえっ〜〜〜〜!!(((( ;゜Д゜)))
773 :
本当にあった怖い名無し:04/12/08 00:11:35 ID:Ba3u0lLl
あぁ、4様、、
4様 出待ちのファン 0:19
('A`)・・・・アレッ?
なんとなく、4様はスレが寂れてる時に降臨するんだと思う
あげちゃった、ごめんなさい。
おわびといってはなんですが、父に聞いた話を。
父は子供の頃、島根県のとある山里に住んでおりました。
暗くなるまで遊んでいた父は、田んぼのあぜ道を友人と二人で歩いていたそうです。
すると前方から、馬の走る音が聞こえてきました。
道の端によけて待っていると、馬の足音だけが目の前を走り去っていったそうです。
とてもびっくりした言っておりました。
また、人魂なども良く見たそうです。
スレ汚し、失礼いたしました。
音だけ聞こえるのはうちの地元でもよくある。
ふぁああふぁふぁふぁあぁあとかいう声とか。
何ていう名前かは知らない。
>>776 「べとべとさん」の馬版ですな、貴重な体験GJ
50 :kagiroi ◆KooL91/0VI :04/08/12 01:03 ID:ffh2tDct
>>1に付け加えておく。
このスレッドの書き込みを無断で転用するような行為は一切認めていません。
たとえ、2ちゃんねる管理責任者であっても、書き込み者本人の承諾無く転載転用は一切認めません。
書き込みをした本人の所有サイト及び著作物以外では全て無断転用とします。
金儲けは自分のふんどしでしろ。ってこった。
こんな常識も解らない馬鹿がいるから、日本のネット社会は幼稚だって言われるんだよ(鬱
>>760 この前秩父の夜祭で群馬の鍛冶屋さんが店を出してました、鉈や斧はどれも鋼の手打ち
だとかででこぼこいてたけど独特の凄みがありました。こういう昔から有るような形の
剣鉈とかなら効果有るんじゃないかなと思うんですが。
秩父の夜祭で群馬の鍛冶屋
なんだかミョーに山スレっぽい味があるフレーズだね…
それはまさにわが地元に伝わる鍛冶屋さんのことでは?
群馬県太田市には現役の刀鍛冶の方がいらして、
今でも弟子が渡良瀬川で砂鉄を集めていると言う話を
よく聞きます。
刀水橋(とうすいはし)などという橋もあって、その歴史は
深そうです。
スレちがいスマソ。
ごめんなさい、渡良瀬川→利根川です。
ジモティにしかわからない間違い方ですがw
>>760 福井県だけど、武生市にはナイフビレッジってとこがあって
ここで頼むと、大抵の刃物は作ってくれる。
切れ味は抜群。職人さんにも、よるんだろうけど、俺の持ってる
果物ナイフは、空中にぶら下げた紙を丸く切り抜く事が出来る。
785 :
本当にあった怖い名無し:04/12/08 09:32:56 ID:QhKQMlHY
>>766 なんて読むのですか?→「造林鎌」
もしかして「ゾーリンゲン」?
>>760 和式ナイフ でぐぐると、色々良さ気な物が見つかるかと
>>771 とても面白かったです。そんなとこに行きたくないけど、
どこなのか知りたくなリました。
触らぬ神に祟りなしって言うのはホントなんですね。
789 :
717:04/12/08 20:48:04 ID:hvzmLYuA
くねくねがなにか解りませんが、
おっさんでした。目が白くて奇妙でした。
その旅行の時に、帰路の途中の谷川に行ったとき。
少し大きめの池のようなものを見つけ、眺めていると、
池のちょうど真ん中辺りから、すうっとなにかがあがってきた。
正座した日本髪の女。すっと立ち上がると舞始めた。
5,6分すると舞終わったのか、また正座してふかぶかと頭を下げ、
吸い込まれるように帰っていった。
舞ってる間、弟には三味線の音が聞こえていたらしい。
おお、お姉さんまだまだ隠し玉がありそうですなあ。
雷鳥さんやヘタレさん、4様、いい語り部さんたちが沢山だ。
791 :
766:04/12/08 22:03:25 ID:Il7N5Bza
>>785 んなワケない。
俺は普通に「ゾーリンガマ」って読んでるが。
独逸にゾーリンゲン製のゾーリンガマがあるかどうかは不明。
ついでに山で武器になりそうな身近な道具シリーズ
軍板あたりでは常識だろうが塹壕などの白兵戦では
銃剣等よりもスコップのほうが役に立ったそうだ。
その為にスコップは普段からよく研がれていたそうな。
鎌なんか魔除けにもなるって言うね。山に行くときには必ず持って行く人もいる。
ホームセンターで売ってる鉈鎌なんかちゃんと打って造ってあるね。
漏れは山に行くとき、鉈鎌、鉈、殴り鎌、刀型スコップ、折りたたみスコップ、十徳ナイフ、果物
ナイフ。のどれかを必ず持って行くな。
オイラはラジオだな。
夜もテレビをつけっぱなしでオフタイマーかけて寝るくらいだもん。
でも、ひと気のない山でラジオを聴くのは、それはそれでヘンな音を
拾いそうなのがちょっとヤダ。
いつも聴いているラジオでは、男のアナウンサーがおかま調で「今日の
誕生花と花言葉」を紹介するコーナーがあるのだが、いつもびっくり
する。
>>792
果物を持っていくのかと思った。
795 :
本当にあった怖い名無し:04/12/08 23:40:03 ID:fn77IYpQ
ワンちゃん連れて行けば、 化け物も熊からも守ってくれそう、
オレ的には秋田犬かなぁ
あらぬ方向の暗闇にむかって吠えてたら、いっそう怖いじゃないか…
>>795 しっぺい太郎を連れて行けば問題ないだろうが
今はもういないんだろうなぁ…
798 :
:04/12/08 23:47:26 ID:aM4iFhpP
若い頃、仲間たちと星を見に山に登った。松の木の枝の下にテントを張り、
星を見るのもそこそこにお喋りに花が咲いていた。そんな中、一人の女の子だけが
まったくしゃべらない。「具合でも悪いの?」と問うが、その子は何も答えず、
隣にいたその子の友人が代わりに「あ、き、気にしないで。大丈夫だから」となぜか
あせって答えた。翌朝、その子に「ゆうべはどうしたの?」と聞くと、「木が生い茂
った奥の方からお神楽が一晩中聞こえてたんです」と答えた。その子の友人曰く、
彼女は「見える人」なのだそうだ。
下山前、気になって彼女が言っていた林の奥に行って見た。少し歩くと開けた場所が
あり、地面にはお社の跡らしき礎石が並んでいた。
799 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 00:04:40 ID:Q9UKa08e
>>797 しっぺい太郎って何ですか?
教えてくだされ
800 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 00:08:58 ID:0/Mud80i
ぐぐれ!
801 :
ダヌル・ウェブスター:04/12/09 00:09:40 ID:U8TxaNE8
火の輪ぐぐり
>>799 昔話に出てきた、化け猿を倒した勇敢なわんこ・・・・だと思う
803 :
ダヌル・ウェブスター:04/12/09 00:11:38 ID:U8TxaNE8
やたら病気しまくった太郎という少年。
804 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 00:12:01 ID:x8+HsiX3
早太郎ならヒヒも退治してくれるぞ
長野の「百曲がり」と呼ばれる山に登った時。
登っている最中に何かに躓いてこけた。
つまづいた辺りを見ると、小さな茶色い服をきた
ドワーフのようなものが3人。
うずくまったり、腹に手を当ててジタバタしているのもいる。
先を歩いていた父と弟が戻ってきて起こしてくれた。
「どうしよう、ふんじゃったんかも。」
弟に言うと、
「『コケター!』言うて爆笑してるで。」
4様こなーい
手元にある「路上観察 華の東海道五十三次」って本見たら
見附という場所に「しっぺい太郎3世」がいるよ
写真も載っているが、犬小屋の下に潜り込みケツだけ出して昼寝してる・・
コメントには「初代の霊犬・しっぺい太郎の遺産を食いつくしそうな気配」
って書いてあるしw
「うしおととら」にも出てたね、しっぺい太郎は
808 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 00:58:31 ID:Vd6fZA40
>>804 このぉ〜事ばかりは知らせるな♪
信州信濃のコウセン寺ぃ♪
早ぁ〜太郎に知らせるな♪
知らせるなったら知らせるな♪
809 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 01:26:49 ID:orzpGUPO
善光寺・・・
>>807 キリオくんカムバックの回ね。
懐かしい。
>>808 狒々たちがこう歌うのを聞いた老僧は信州中を巡り歩いて
「早太郎」なる人物を捜し求めるのであった。
そして一年目に
「人は知らんがワンコなら知っている」
と古寺に案内されるのであった。
そこの住職が言うには
「あれは実はワンコではなくて狼でな、子連れの狼が縁の下に居ついて様子を見ているうちに
情が移りましてな、母狼に
「良ければ一匹置いていってはもらえぬか」
と頼むと、あの一頭を置いていきましてな」
老僧は住職に訳を話すと早太郎に
「行ってくれるか」
これを聞くと早太郎は何も言わずに老僧のあとについていくのであった。
自分が何のために生まれてきたのか、何のためにここにいるのか悟ったかのように。
先輩の話。
実家近くの山の展望台に出かけたのだという。
ひとしきり眺望を楽しみ、缶コーヒーでも飲もうと自販機に向かった。
休憩所に置かれていた自販機は、当時よく見られた当たり付きのタイプだった。
いきなり当たりが出た。もう一本選ぶと、それもまた当たりとなる。
調子に乗った先輩はボタンを押しまくった。
五本連続で当たった時点で、さすがにおかしいと指を止める。
壊れているのかな?と思い、器械を叩いてみたりした。
と、背後でガサガサと音がする。
振り向くと毛むくじゃらの赤黒い手が五つ、藪の中から突き出されていた。
本体はよく見えない。
足元の六本の缶ジュースと目の前の手をしげしげと見比べた。
数はぴったりだ。
一本ずつ缶を握らせると、手は静かに薮中に引き返していったそうだ。
同僚の話。
戦前、彼の実家は裏山でお酒を造っていたらしい。
天然の洞を利用して醗酵させていたそうだ。
村では他にも何軒かが酒造りをしていたが、彼の家の酒は格別に美味かったという。
家の言い伝えによると、その昔、山の主がその洞で子供を産んだということだった。
どういう事情があったのかは不明だが、家の者が主に洞を提供したのだと。
無事に出産を終えた主は山に帰る前、家族にこう言い残した。
酒造りをしているのか。ならばここで酒を造ればよろしい。
主がいた洞は、温度の変化がなくなったみたいに、いつもひんやりしていたという。
空気も心なしか澄んでいるようだった。
二十年くらい前に崖崩れがあり、その洞は今はもうない。
「本っ当に残念だよ」酒好きの彼はそう言っている。
知り合いの話。
彼女の実家の墓所は、町外れの山の中にある。
墓参りに行く度、「一人で山の奥に入るんじゃない、神隠しに遭うぞ!」
そう厳しく言われていたという。
長じてから、その山の謂れを知った。
その山に一人で迷い込んだ者は、次の日までに消えてしまい、見つからなくなるのだと。
何となく不気味に思われて、子供たちはその山の近くで遊ぼうとはしなかった。
大学生となり、地元の歴史を調べていた時、彼女はとある事実を知ってしまった。
件の山はごく近世まで、姥捨て山として存在していたのだ。
神隠しの山を、人を捨てる地に利用したのは、誰のどのような思惑だったのか。
それとも捨てたことへの後ろめたさから、神隠しのような噂が生じ、禁忌の土地へと
変わったのか。
今では、色んな意味でその山が怖いのだという。
墓参りの時は、子供たちから絶対に目が離せないそうだ。
雷鳥さんGJです
>>798 以前に似たような話を聞いたんでカキコ
読みにくかったらスマン
知り合いが子供のころ住んでた家は住宅街にあった
家の横が狭い雑木林になってて、
2階の自分の部屋から林がよく見えたらしい
で、夜中になるとたまにその林から御囃子(祭?)みたいな音が
聞こえてくることがよくあったんだって、
ある日何気なく音がする時に林を見ると
よくわからないものが踊ったり、楽器鳴らしたり?
よろしくやってたそうだ
楽しそうな雰囲気だったんだが、見なかったことにしたそうな…
でなんだかんだでその御囃子は高校になって引っ越すまで
毎年やってたんだって
林の中をよく捜したら社の跡とかあったりしてな…
>>805 踏まれて苦しんでたんじゃなくて、
腹抱えて笑ってたのか(w
遅レスだけど、ヘタレハンターさんのその知人が怪にあったのって
山梨の山じゃないよね?怖すぎるよぉぉ
マジでコワキモ過ぎる。
>>779 ハゲワラw
どっかの板のコピペですか?
>>817 >で、夜中になるとたまにその林から御囃子(祭?)みたいな音が
>...
>よくわからないものが踊ったり、楽器鳴らしたり?
「無人の家で発見された手記」ってのがこんな話だったかな。
823 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 19:00:29 ID:u56ShYN/
>>760 日本刀としての短刀を買うなら20万以上は出した方がいい。
10万だと短刀でも良く分からないものしか買えない。
ちなみに刀匠が玉鋼で作ったナイフもあるけど20万以上する。
824 :
798:04/12/09 19:04:59 ID:wfnw2t3w
>>817 ほんと、似てますね。でも、私の友人の女の子は姿は見えなかったようです。
あと、その山は、この一件を体験する数年前に地元の国立大学の
助教授かなんかが首吊り自殺したってんで、地元では有名スポットでした。
いろいろ聞いてみると我々がテント張ってた上の松の枝がまさにその現場
だったってことで、二重にガクブルしたのを憶えてます。
山に強いるときはライターなりタバコ一式持って行った方が良いよ。
山の妖怪にまどわされてしまったとき、タバコ吸うと解かれる。
826 :
825:04/12/09 19:16:35 ID:hN/p2zE8
強いる→入る
皆さん御教示ありがとうございます。
今まで日本刀は、ただ見ていただけなので正直困ってます。
いい機会ですから、勉強してみます。
溜息しきり・・・・おぢーちゃん達の自宅物置にあるような気がするんですけど
ねぇー。
>>820 えへへ。山梨ですよ。去年は月野でしたが、今年はその西方でございます。
さぁ勉強してこよう!
え・・・20万以上ですか・・・・
>>823 おぢぃちゃん達の予算がぁー(泣
>>817 「茂吉の猫」参照。
あれは町外れのゴミ捨て場でしたが、捨てられた塵芥ガラクタの類に
物の怪が取り付いて宴会をしていましたね。
茂吉の猫か、懐かしいな、怖いけどちょっとほのぼの。
九十九神(?字が違うような)、器物の怪とかかな?
830 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 21:25:19 ID:QyquWYIf
>>827 日本刀は少し高くても良い物を買っておいたほうがいいですよ。
安いのを良く分からないお店とか、ビッダーズのオークションで
買うと刃切れがあったりします。
831 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 21:35:01 ID:QyquWYIf
それと、短刀といえども山などで持ち歩く場合は、登録書を一緒に持ってください。
むしろ有りものの刀を山刀に仕立て直してもらうとか・・・余計金かかるか。
あるいは手打ちの剣鉈あたりをちゃんとした神社かお寺で清めてもらうとか。
833 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 22:08:14 ID:QyquWYIf
>>832 剣鉈も量産品でないのは10万くらいする。
まぁ短刀買うよりは安いけど。
834 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 22:26:28 ID:AHTtwZOs
山、山、山・・・山といったら山田。
奴はすごいロリコン教師だった。
835 :
805:04/12/09 22:37:05 ID:8wFOgeGy
別の山(大分だったかな?)で、叔母も見たそうです。
まだ雪の残るハイキングコースを歩いていると、
道端の雑木林に捨ててあるペットボトルが目に付いた。
ペットボトルの中に、茶色い服の小人。
外を見ながらワンワン泣いている。
出してやろうかと思って近づくと、
泣きながら高い声で「ハヤクシロ!」と言われた。
「腹が立ったからほったらかして帰った。」そうです。
836 :
ビグロ:04/12/09 22:59:43 ID:mTQGpaiS
>>へタレさん
本屋で、「日本と世界のナイフカタログ」っていうのを
探してみてくださいな、成美堂(せいびどう)から出てる本です、
その本の鍛造刃物の所がお目当ての物に近いかも?
スレ違いですが、佐治武士が好きです。
山の小人は性格悪いんだな
転んだ人を笑ったり、助けようとしてくれた人に
偉そうな態度をとったり
感じ悪いなあ
それでも助けてやれよ。
それが人の道といふものだ。
839 :
805:04/12/09 23:32:47 ID:8wFOgeGy
性格悪いというか・・悪戯ものですね。
叔母はいまだに「助けたったら良かった」と
言ってますが、後の祭りですね。
ボトルの口部分より大きいのにどうやって入ったのかが
きになります。
今晩は暇なので、また書き込みますね。
隠れ里、とか、隠し里、などという場所が時折ある。
実際には「○○の隠れ里」などと言われ、所在のはっきりした場所になっていて
隠れ里どころではなく、それを売りの観光地になって賑わったりしている。
そんな隠れ里と呼ばれる場所の幾つかは実際に村の存在が判明せず
迷信と思われている所もあるようだ。
登山というより、ハイキングの好きな二人組みが、ある山間の地域で
この「隠れ里」の云われがある場所を目指して山に入った。
ただのハイキングコースで、無理なルートを取るわけでもなく
史跡のひとつでも有ればと気軽に歩いていた。
予報では晴天が続くとの事だったが、そこは山の天気。
幾つかの史跡らしきものを回って、そろそろ帰路につく頃になって
にわかに空が暗くなり、大粒の雨が落ちてきた。
雨具は用意していたものの、あまりの雨足に雨宿りをと思い
先ほど見てきた大きめの石碑にかかる屋根で雨宿りをする事にした。
5分ほど木々の中を歩くとすぐにその屋根は見えてきた。
雨の中を歩いたせいもあって、軒先で座り込むと眠気に襲われ
二人して石碑にもたれてウツラウツラとし始めた。
しばらくすると、誰かの話し声に目が覚めた。
辺りを見回すと確かに誰かが居るのは解った。
あぁ、雨も止んだんだな。そう思って少し目を開けると
そこに数人の人影があった。日はまだ高く時間は昼下がり。
ただ、鬱蒼と茂る木々の中なので人影は解っても詳細は見えない。
意識がはっきりしてくると妙な事に気づいた。
話し声は聞こえるのだが、その声は妙に甲高く意味が解らない。
それに、膝を抱えてうつむいてるのに人影の全体が解る。
>>840の続き
ハッとなって顔を上げるとそこには、身の丈30cmほどの
見るからに古めかしい格好をした農夫のような男性が3人立っていた。
立とうとしても体が重くて立ち上がれない。コマ送りのように動く3人が
自分達の周りをせわしく動いている。得体の知れない恐怖が襲う。
盛んに棒切れを振り回してこちらに何かを訴えてくるようなのだが
早回しのテープのような声ではっきりとは解らない。
脂汗が止めどなく流れる中、その中の一人がツカツカと近づいてきた。
膝のあたりまで顔を近づけると、やはりテープの早回しのような声で何か叫んでいる。
ガタガタ震えていると、向こうは怒ったような顔で今度はゆっくりとこう言った。
「カ・エ・レ。デ・ネ・バ。ク・ラ・ウ・ゾ。」その瞬間、意識が途切れた。
雨はあがり、嘘のように晴れ渡った空の下で目が覚めた。
嫌な夢を見た。そう思って仲間を起こすと異常なほどに汗をかいて震えている。
「どうした?」その声に飛び上がる仲間。「あれは何だったんだ!?」
夢ではなく、やはり彼も同じものを見ていたのだ。恐怖に駆られて立ち上がると
一目散で元来た道を引き返して町まで帰った。
同じ状況で同じような幻覚でも見たのだろうと、山に慣れた二人は思ったのだが
帰りの車中で、膝に付いた小さな泥の手形を見て、心底震えたという。
隠れ里。その昔、ごう病や奇形の血筋を持った者達が村から追い出され
山中深くに人目を忍んで暮らした場所だとも聞く。
社会から忘れられた人達が今もひっそりと暮らしているのかも知れない。
クラウゾ
・・・って「喰らうぞ」かねぇ・・・
てか、怖!
>>805なんかを読んでいて思い出した話だ。
これには後日談もあるが、それはまたいつか。
4様…
805の話と同じ山で見たもの。
5月だというのにキャンプ場に雹が降った。
慌ててテントをはる父を弟が手伝っていた。
私は母と炊事場にいた。
テントの方を見ると、弟が眉間にしわを寄せて目を閉じている。
父のすぐ後ろ、手元を覗き込むように
毛むくじゃらの1本足、一つ目に笠をかぶった案山子がいた。
皮膚がドロドロで、なんといっていいのか・・・不気味だった。
手にしていた鍋を落とし、母にしかられた。
片付けて顔をあげると目の前に立っていた。
気付かないフリをして料理を続けていると、
雹の中に霞むように居なくなった。
弟は私がそばに行くと、
「あれはムリや・・・」とつぶやいた。
俺も無理や・・・
847 :
本当にあった怖い名無し:04/12/10 06:20:03 ID:tHb3ZDa7
kagiroiさん、ここも覗いてたんだ。
例のスレでご近所発言した者です。ふっふっふ。
849 :
本当にあった怖い名無し:04/12/10 12:50:25 ID:Q1Sxii28
一つ目一本足は山の神だ
和歌山在住の私の祖母も見て
腰を抜かしたそうな
850 :
本当にあった怖い名無し:04/12/10 12:55:02 ID:/hl1ZkCi
数年前、山にこもり数ヶ月仕事をしていました。
すると、今まで聞こえなかった声が聞こえるようになりました。
でも、怖い系でなくて人間の心の声が少しだけ聞こえるように
なった。でも、結構便利かも・・・。
851 :
820:04/12/10 13:35:34 ID:ex3JOuks
>>827 ぐむぅ、山梨かぁ、ヘタレさんの知人が遭った怪に遭わないよう
私も刀用意しなきゃか・・・ガクガクブ(ry
そんなに深い山に入る訳じゃないけど油断禁物
刀あれば妖怪切れるんだ?
そういうものなの?
皆様ありがとうございます。
おぢーちゃん達金額に腰を抜かしだしました(w
目下の所次のようなあんばいです。
1.神社でお払いしてもらった剣鉈を持っていくぞ
2.マタギ衆がもっていたという魔避弾つくってもっていくぞ
3.脇差くらいの短刀打ってもらうぞ!
1と2が大多数で、3をいっているのは一部のお大尽でございまつ。
私としては、商売で2が大多数になってくれることを祈っておりますが(爆
しかし、皆さん物知りですねー。大助かりです。
重ねてお礼申し上げます。
>>820さん
御用心を!
>>魔を切る という縁起ではないでしょうか??
タバコの煙も前述された方がいらっしゃいましたね。同じ理屈
(どういう理屈ぢゃ!)かもしれません。
お一人ビッタースで軍刀狙ってるオッチャンいますよー。
登録証もって山入りかぁ・・・・・太刀だと邪魔だと思うんですけどねw
ごめんなさい アンカー入れ忘れたでつ
↑の後半以降は、
>>852さんへ でつた
謝罪して賠償は勘弁してください
>>848 実はここが怪談連載のきっかけになった場所なんだ。
だから今でもここが好き。
856 :
???:04/12/10 19:42:36 ID:3rP+lfLh
>>814 これって、この山に人を捨ててたものだから、
そこに人を取る何かが住み着いたってことじゃないのか?
物の怪に餌を与えてたのは他ならぬ人間自身だったというオチかも。
最近知ったのだが、うちの裏山も因縁があった。
いや姥捨てとかいうヘビーなものじゃなく、牛を〆ていたらしいのだが。
そういや、そこは広場になっていたにもかかわらず誰も遊んでいなかった。
記憶をたどると、崩れかけた小屋が子供心にもなんとも言えず気持ち
悪かったんで近寄らなかったような。
こういうのって、土地になにかしら影響出るのかな・・・
犬コロの散歩でなんちゃってハイカーみたいなルートをよく使います。
山って結構、思いもしないところに小さな祠とかお地蔵さんが祀られて
いるんだよね。一度、笹薮を歩いているときに、足元をふっと見たら高さ
60cmほどの小さなお地蔵さんがいらしてビビったです。
一番ビビったのは、二日酔いだったが、犬コロの散歩担当なので犬を連れ
裏山に行ったとき。
道端に黒いホースらしきものが巻いて置いてあった。
「?」と思って近づいたら、死後推定2日くらいの青大将だった。
もともと蛇が苦手だったので、結構キてしまい、その場で戻してしまった。
ある猟師が雪山に入り、獲物の足跡を見つけた。
追ってしばらく行くと、不思議なことに同じ足跡が二つに枝分かれして増えている。
なおも辿っていくと足跡はさらに増え、その数が十になった所で追うのをやめた。
引き返している最中ずっと、背中に視線を感じていたそうだ。
あぁ、4様!
初めてリアルタイムで見ました。
GJです!!
4様お久しぶり〜ってほどでもないかw
861 :
817:04/12/11 03:32:52 ID:vhRs/JSc
おそレスですが
>>822 H・Pラブクラフト軍団結構すきだよ、
ハスターの空にとどく巨大な透明の体と
光る二つの目ってダイダラボッチっぽいな
>>824 知り合いはその土地のいわくとかは知らない(というか興味がない)
といっていましたが
私は住宅街にぽっつりと雑木林が残っているってところが
なんかありそうと思いました
>>828 茂吉の猫系の集会だった場合見に行ってたら知り合い消されてるなw
これだけではなんなのでのちほどネタを
862 :
817:04/12/11 04:42:54 ID:vhRs/JSc
一人称だが聞いた話だ、書きにくいから
書き慣れてなくてスマン
Aの田舎にそいつとB、Cで遊びに行った時の話
Aの親父とかと酒を呑んでて、AとCが寝ちゃったから
Bと夜風にあたりに田んぼのあたりをぶらぶら散歩にでた、
散歩している間月がキレイで蛙の鳴き声がずっとしてたんだけど
いざ戻るか、って時にそれまでうるさいぐらいに鳴いていた
蛙が一斉に鳴き止んだんだと、その直後に、
遠くの方で蛙が水に飛び込む音が聞こえた、その後も
また飛びこむ音が何回もして、なんとなく音が近づいてくる、
で、いよいよ近づいて来たって時にそれを見た
姿は見えないんだけど音の主が田んぼの中をビシャビシャ
水音を立ててこっちに走ってくるんだって、よくわからないから
二人とも固まってたんだけど、そいつは田んぼをつっきって
あぜ道の上をスタスタ走ってこっちに向かってくる
つづく
863 :
817:04/12/11 04:44:08 ID:vhRs/JSc
つづき
さすがにコエーからどちらとはいわず逃げるか?って空気になったとき
あぜ道をこっちに走ってきて、もうそこまで来てる奴が
バシッてデカイ音をたてて消えたんだって
家に帰って呑み続けてたAの爺さんと親父といっしょに
呑み直して何とはなしに聞いてみると爺さん曰く
最近はだいぶ減ったけど田んぼの神様なんだって
帰り際にそこを通った時に見たらあぜ道の草が
何箇所か結んであったんだと、コケたのか?
(足ひっかけて転ばすイタズラのトラップあるでしょ)
…爺婆が転んだらどーすんだよと思ったらしい
かれこれ20年ぐらい前の話とか、それにしても…
ベタなイタズラにひっかかる神様萌え(・∀・)
864 :
817:04/12/11 04:51:14 ID:vhRs/JSc
↑すまん、よくよく考えたらあんまり山じゃなかった…
おもしろかったよ〜
カエルが鳴きやんで水に飛び込むあたりの
描写がおもしろかった
引っかかった瞬間は、神様的にも「!?」って感じだったろうなw
>>824 お神楽なら山に因縁のある日本人なら歳を取ればだれでも聞きたい時に聴けるという話を聞いたことがある。
どこにでも日常の空間の中に基調底音のように流れているものだという。
それはとても懐かしく聴こえるんだという。
あまり関係ないけどおれは仕事などで悩んでいて苦しい時など、町並みの向こうに朝日を浴びたような山が
見えることがある。
一種の幻視で実際には見えていないんだが、心が求めているんだろうか。
スレ汚しスマソ。。。
ホラーな雰囲気が一転してほのぼのなオチで(・∀・)イイ!!
俺も子供の頃に
>>867みたいな山の幻視を見た事がある。
それは小学校一年生位の頃の春の夕方だった。
天気のいい日で俺は一人で家の前の道路で遊んでいた。
そしてふと、夕焼けの中で東の空を見上げると
低い雲の上にぽっかりとスイス・アルプスの様な先が尖って
雪を被った山が見えた。
それはその日、俺が遊んでいる間ずっと見えていた。
雲の上にある山だから高さ数千mのはずだが、そんなものは
俺の地元には勿論無い。
俺は子供の頃は何をやっても親に怒られて、ぶたれたり
畳に叩きつけられたりしていたから当然親にも言わなかった。
今でも、どんな山の写真や画像をみてもあんな美しい山は
見た事がないと思っている。
なお、この話を誰かにするのは生まれて初めてだ。
>>869 もう話せるようになったんだね
今は幸せ?
きっとそうだよね
871 :
本当にあった怖い名無し:04/12/11 16:04:41 ID:XjzHqPmQ
日本刀の話が出たが
あれは百済刀の劣化copyです
日本が竹やりで戦っていたころ
韓半島では百済刀を生産していた
百済刀は豊臣にほとんど盗まれたので
入手困難ですが
大韓製の刃物は百済刀の2000年の
伝統で非常に優れています
(´Д`;
あ 僕諦韓厨ww
875 :
本当にあった怖い名無し:04/12/11 20:42:23 ID:FNa0dBgu
放置放置、山が穢れる。
877 :
817:04/12/11 21:19:22 ID:gfy8FbNT
壮大な大韓2000年の歴史を断ち切る横レスですまん
まあ宇宙ヤバイにくらべれば2000年なんて大した長さじゃねー
と逝ってみる…
>>865 レスどーもです、読み返してみると所々
うまく聞いたとおりに文章にできなかった…orz
蛙が水にとびこんだ音じゃなくて、それが田んぼを走ってきた音を
蛙が飛びこんだ音と勘違いしたって書きたかったんす
今度は山の話をカキコします
すまんが流れをブッタ斬って漏れの話。
高校の頃、夏休みに友人達とあちこちで違法キャンプしていた。
んで、ある山(一応スキー場が近いので伏せる)の河原でキャンプをした
夜のこと。
みんなで結構遅くまで騒いでいたが、さすがに2時頃にはぐっすりだった。
普段朝まで目が覚めない俺なのに、まだ暗いうちにふと目が覚めた。
テントの外から河原のジャリを踏む音が聞こえたからだった。
「ああ、だれかションベンか・・・」と思って寝ようとしたが、テントの中には
全員そろっていた。
「あれ・・・?」思わず声にだしてしまうと、みんな寝袋に入ったままこちらを見た。
小声で言うには、なんでもしばらく前から誰かがテントの周りを歩いているそうだ。
怖くてみんな固まっていたらしい。俺が起きたのは一番最後だった。
ここは民家などからかなり離れていて、しかも外は漆黒の闇。
明かりはテント内につるした懐中電灯の薄暗い明かりのみだった。
「熊か?」「いや、ぜったいブーツの音だ!」「外真っ暗なのに??」など
俺達はパニックになりながらジャリを踏む音がやんでくれるのを祈った。
だが、一向にやむ気配無し。
俺達の精神状態も恐怖であぶなくなってきた。
どうやら相手は一人(?)らしい。怖いが全員で出て行って何が起こっているか
確かめようという事になった。
ありったけの明かりをつけながら「ワーッ!!」っと外へ飛び出すと、そこには誰もいない。
飛び出す直前まで踏みしめる音が聞こえるにもかかわらず。
俺達はみんなであちこちに光を向けながら何者かを探ったが、なんの手がかりも無い。
しばらくは大きな音を立てたり叫んだり(熊対策)していたが、あっけないほど
何も無いので不思議に思いながらも寝ることにした。
それから
やっと寝れる・・・という頃、ザッザッとまた河原の石を踏みしめる音が。
一発でみんな目が覚める。熊じゃないか?と思いこもうとしていたが、
あらためて聞くとやはりブーツで踏みしめるようにしか聞こえない。
しかも二本足なのは確実だ。
またもや「こぇぇ〜〜」とか思いながらも、全員でテント外へ特攻。
しかし、やはり何も見つけることはできなかった。
こんな事が計3回ありました。
みんな何も見つからずに不満そうでしたが(俺も)、今考えるとあの時、
何かを見てしまったらどうなったであろうと思うとちょっと震えがきます。
オチなくてスマソ
通称「河原の幽霊」
河原ならどこででも出ます。
普通です
>>871 スレ違いながら、つーことは豊臣秀吉以前には
今の日本刀はなく、別の刀を日本刀と呼んでいたということ?
元寇の合戦絵巻なんかで見られる日本刀は今のとちがうのか?
ま、それはそれとして、刃物とかああいう業物と呼ばれるものには
霊性があるのでしょうか?
だとすると、あまり念の強いものを魑魅魍魎の跋扈する山で持ち歩くのは
逆に、そういう類のものを呼び寄せてしまうのでは?
居合や古武術の心得もなければ、なかなかそういう覚悟って
できないですよね。
>>881 霊性って一口にいってもそういった類のものを"引きつける性質のもの”と
"寄せ付けない性質のもの”ってものがあるんでねえのか?
仕事で人形を作ってっけど、やっぱり作者が自分の魂を込めて作ったものって
その人形に他の怪しいモンが入りこむ余地がないぐらいの
作者の念みたいなモンがこもってると感じることもあるね
(憑いた人形みたいのもあるから一概にはいえんが)
そんな感じでやはり刀匠が“斬るッ!”って感じ気迫を込めて
打った刀は山の怪しい奴もビビるかもな
まあ、業物とか関係なくポン刀持った奴なんか
化けモンでなくても関わりたくないわな…('A`)
>>881 レスありがとうございます。
実際に魂を篭めるお仕事をされている方の言葉には重みがあります。
なるほど、たしかに必ずしも呼ぶものばかりではなさそうですね。
山に入る時の自分は特に臆病なもので、ちょっと怖い想像をしてしまいました。
ただでさえ「生かされてる」感じがするのに、たまにお社等に遭遇し、
ご神体が祭られてるのを見ると背筋が凍ります。
明らかに自分より強大なものの中に何者かの意思が働いてる、というのは
考えてみるとすごく嫌な構図ですよ。
うちの地元には、神話時代の奇石群があるのですが、
昔の人間に見えていて、今の自分に見えない部分で侵されている気がして
気が気でない。鳥や動物もかつての時代の使者のように見えたり。
884 :
sage:04/12/11 23:45:49 ID:VCxVFFgw
ある日、家で昼食を食べていると、山の方からドズンと音がして地面が揺れた。
外に出て山の方を見てみると、山の上に黒っぽい雲が浮いている。
その雲から何か黒い物が降って、落ちる度に音が鳴っていた。
後に何かが落ちた場所に行ってみたが、何も無かったそうだ。
>>885 4様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
雷獣キタ━━━━(゚∀゚)━━━━?
コテハンまで韓房に釣られるなよ。
889 :
ぽたみがん:04/12/12 03:15:00 ID:7hxGEDbV
891 :
本当にあった怖い名無し:04/12/12 13:03:54 ID:e33Cu069
,-'''゙ ̄" ̄"`'',,
/ ヾ,/⌒)
/ i ● ● i/ /゙
/゙ l ´ ( _▼_)`ノ /
丶,_,,/丶_ |∪| ,ノ イヌっーー!
/ __, ヽノ /
(__,) /
頭の鉢が開いてますよ。
山菜取りに山に入ると、どこかから自分の名前を呼ぶ声がした。
一緒に来た連れだと思い、返事をしてみたが、声は変わらず名前を呼び続ける。
そのうちに声の反響が消え、まるですぐ近くから聞こえてくるように感じたと言う。
怖くなり、連れを置いて帰ったそうだ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
895 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 00:22:21 ID:draU2DCV
ツレをツレて帰らないとツレてかれちゃうよ!
897 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 00:51:51 ID:B7d+HQLJ
山にまつわる寒い駄洒落を披露するスレは、ここですか?
>>893 山の中まで4様を探しにいくのはこのスレの住人だろうか。
ある男が山に行ったときのことだ。
途中で一服していると、下の方から会話しながら誰かが登ってくるのがわかった。
男はバテバテなので、先に行かせようと待っていると、案の定、声と足音が近づいてくる。
だが、一向に姿が見えず不審に思っていると、その足音だけが男の前を通り過ぎていった。
偽4様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
901 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 01:18:00 ID:dBguIA5V
ある韓国人男性が山に行ったときのことだ。
途中でオナニーしていると、下の方から会話しながら若い日本女が登ってくるのがわかった。
男はビンビンなので、レイプしようと待っていると、案の定、声と足音が近づいてくる。
だが、一向に姿が見えずファビョりかけていると、ラジオを大音量で聞きながらおじいさんが男の前を通り過ぎていった。
韓様イヤ━━━━('A`)━━━━ッ!!
あるストリートキングが山に行ったときのことだ。
途中で脱服していると、下の方から会話しながら若い女が登ってくるのがわかった。
さっそく裸をみせようと待っていると、現れた女達は手に血の付いた包丁やナタを持っている。
「1人殺せば何人殺したって同じ、ましてこいつは変態だもの」男はそのまま体をバラバラにされた。
もういいよ
逆にモトー
4行にまとまんねーヽ(`Д´)ノ
そんなわけで聞いた話さん風で
アウトドア好きから聞いた話
彼と友人達で秋口にキャンプに出かけようって話になった、
山の中の空き地にテントを張ってみな寝静まった夜中
酒も入っていたこともあり小便したくなって目がさめたんだと、
でテントから出て、用をたして
秋の山の済んだ雰囲気に一人で浸ってたそうな
すると足元に一匹のミミズが這ってきた、
ふとミミズの這ってきた方を見るとスゲー数のミミズが
こっちに向かって這ってくる
ミミズの大群を迂回してその光景を呆然として見ていたんだって
…キモいから
つづく
つづき
したらミミズたちが通り過ぎてすぐ
それまでかろうじて木についていた葉っぱが
風もないのに一斉に落ちはじめてあたり一面
枯れ葉だらけになったんだと朝起きてきたやつらも
いっきに秋が深まったようなあたりの変化におどろいてたって
彼は以来ミミズもなかなか風情あるモンに
見るようになったと言ってた
この話を聞いて俺は1つ些細な話を思い出した…
ションベンのタイミング少し間違ったら大変な事になってね(・∀・;)?