∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧

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1オロチ
なんでもいいです

・前スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
・前々スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053937529/
・前々々スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
・前々々々スレ
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/

関連スレ 山板
【恐怖】山にまつわる怖い話し 巻の三【戦慄】
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1068521711/l50
otu
4ミディ@携:03/12/17 12:42
膃です。
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 12:53
>>1
乙〜!
乙!
>1
乙です。
去年の夏に兄と相模湖へ
ツーリングに行った時の話です

行きと違う道で帰ろうという話になって
暫く山道を走っていると
ちょっとした林の中に入りました
夏らしく蜩がメット越しでも
分る位に大きく鳴いています
先行する兄がバイクを端に止めたので
倣って止めると左側の雑木林の中に
鉄パイプで作られたゲートがあり
錆びきった看板に『〜ハイキングコース』
と書かれていました

ゲートからは中途半端に舗装された道が
山頂に向かって伸びていますが
長い間放置されていたのか
雑草に覆われていました
欝蒼と生い茂る木々で日差しが遮られ
昼尚暗い場所に余りにマッチしていて
チープなホラー漫画みたいだったので
暫く指差して笑ったり
デジカメを撮ったりしました
98:03/12/17 16:43
さんざん笑った後に
まだ日も高いのでそこを登る事になり
二人でゲートをくぐると
兄にデジカメ持って行かないのか?と言われ
確かに上でも面白い物が撮れるだろうと思い
無意識にメットインに
閉まっていたデジカメを取り出すと
するっとデジカメが手を滑り地面に激突
メディアカードがいかれたのか
撮れない状態になってしまいました
108:03/12/17 16:44
自分で言うのも何ですが
私は慎重なタイプの人間なので
このようなミスは滅多にしないのですが
壊れてしまったものはしょうがないと諦め
登山道を登り始めました
道は急勾配で膝を手で押しながら登る程でした
雑草や蜘蛛の巣を掻き分けながら
10分程登ると頂上に着きました
頂上には腐り果て原型を留めていない
木製のベンチとテーブル
真っ赤なペンキで塗り潰された標識がありました
DQNさんでもいらっしゃったのかなと
兄に言おうと思ったその時です
先程登ってきた道の左側
登山道より更に角度の厳しい位置から
「あぁ」
と子供と言うか赤ん坊の声が聞こえました
幻聴かと思い確認を取ると兄も聞いていました
どうしたものかと固まっていると再び
「あぁ」
と聞こえました、もう言葉は要りません
二人して一目散に登山道を駆け下ります
と言ってもとても急なので身体を横に向けながら
カニ歩きになったりしながらでしたけど
118:03/12/17 16:45
帰り道も半ばに差し掛かった時
地面に白い液体が大量に撒かれているのを見ました
何だろうと思い兄を呼び止めようと思ったのですが
兄も怖かったのでしょう 
既に遥か遠くに先行していました
取り残されるのが怖くて急いでその場を後にし
バイクの処まで辿り着きました

白い液体について兄に
登っていた時あった?と聞くと
無かったと言いました
膝を手で押しながら登る様な道だと
地面が目の前に有るので
二人して見落とす事は考え難いですよね

とにかく不気味だったので
さっさと帰路についたのですが
哀しいかな方向音痴
帰る方向に向かっていたはずなのに
また先程の山道に入ってしまいました
件の朽ちたゲートの前を通り過ぎる時
フルスロットルだったのはご愛嬌です
新スレ初怖話乙。
13雷鳥一号:03/12/17 18:20
知り合いの話。

通いなれた山道の、見通しの良い坂を下っている時のこと。
ふと下の方に目をやると、記憶にある地形と違っていた。
驚いて目を上げると、道の先が延々と地平まで続いて見えなくなっていた。
道は玉砂利の引かれた立派なもので、赤い鳥居が鈴なりに連なっていたという。

落ち着こうと、目を閉じて十を数え、深呼吸を三回した。
再び目を開いた時には、いつも通り里へ続く細い道に戻っていたそうだ。
14雷鳥一号:03/12/17 18:23
友人の話。

山の中腹にお寺があり、そこで休憩していた時のこと。
境内にはきれいな水が湧き出しており、たくさんのイモリが見えた。
ふと悪気が起き、タバコの吸殻をその中に投げ捨てたのだという。

その日の午後のこと。
水を飲もうと水筒を取り出し、口に運んだ。
すえた臭いが鼻をつき、たまらず吐いてしまった。
午前中に汲んだばかりの新鮮な水が、なぜか腐っていた。

それ以来、彼はタバコをむやみやたらと投げ捨てするのを止めたそうだ。
15雷鳥一号:03/12/17 18:25
私の体験した話。

仕事で、ある山奥の集落に行った時のこと。
現場の近くで、おかしな歩き方をする野良犬を見かけた。
その犬は右の前足を失っていた。

昼時になり弁当を食べていると、別の犬が現れた。
これも右前足を失くしており、可哀想に思っておかずを少しわけてやった。
すると匂いを嗅ぎつけたのか他の野良犬が三頭現れた。
どれも一様に同じ足を失っていた。
犬たちは喧嘩することもなく、おとなしく餌を分けあっていた。

結局、帰るまでに十頭近くの犬を見かけたが、全て右の前足を欠いていた。
うち四頭は鎖で繋がれた飼い犬だった。
集落の人にそれとなく尋ねたのだが、皆ニコリと笑って事故にでもあった
のだろうと、判で押したように答えてきた。

少し後に再訪したが、その時は怪我をした犬の姿は一頭も見当たらなかった。
あれは偶然だったのだろうかと、今でも不思議に思っている。
16雷鳥一号:03/12/17 18:30
>>1
乙です〜!今日は夜覗けそうにないので早めにUPしときます。
しかし、そろそろ補完ネタも終わりそう。
データ復旧、年内に間に合うかなぁ。

>>8-11
そこにあるはずのない物とか、聞こえるはずのない声とかって、
本当に怖いものですよねぇ。
街中では何ということもないことが凄く怖い。
やっぱり山というシチュエーションは、一種の異界なんでしょう。
>>13の話いいなぁ。
一瞬でいいから、そんな光景見てみたい。
一生忘れられなさそう。
前スレ埋め立て完了!
てな訳で前スレから引っ張って来ておく。

984 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] 投稿日: 03/12/17 11:07
  俺の母親の田舎なんだけどね、最寄の駅まで車で40分ほどかかるくらい
  未開発な土地なんだよね。当然木が鬱蒼と生い茂った山もたくさんあってね。
  あれは5年くらい前の夏だったかな。久しぶりに家族と、先祖の墓参りに訪れたんだけど
  そこの土地では、今は火葬が一般的だけどかつては土葬がメインで、今でも
  たくさんの山にその土葬によって葬られたご先祖様の墓がたくさん残ってるんだよね。
  街灯もろくに設置されていないその土地では夏でも午後7時くらいには、もう一人で
  出歩くのも怖いくらいに真っ暗になるんだよね。山に囲まれているためかも知れない。
  とくに夜の灯りに慣れてしまった俺達からしてみたらかなり異様な雰囲気だったね。
  一週間くらいの滞在だったんだけど、これと言って娯楽のある土地じゃないから、
  三日くらい過ごしたらもう暇に持て余されてしまったよ。夏の寝苦しい夜であったこと
  もあって俺は夜中に起きてしまったんだ。どうやら俺の弟も寝付けないようであり、
  俺はどうせ暇だし弟を誘って、散歩がてらに肝試ししようってことで近くの小さい山を
  登ってみようって話になったんだ。おっとごめん、ちょっと学校行かなきゃいけない時間だから
  続きは帰ってから書きます。

迷わず辿り着いて書きこみよろしく!!
雷鳥一号さん、乙です !
20やーまだ:03/12/17 19:39
消防の頃の話。
当時オリは広島県内の田舎町に住んでいたが、住んでいた所の近くに子供の足でも1時間くらいで頂上まで登れる山があった。
まぁ、ちょっとしたハイキングコースってところだが、海岸線から近いこともあって頂上からの眺めはなかなか素晴らしく、友達なんかと休みの日には結構登っていた。
昔のことだから登山道は特に整備もされておらず、ヒト一人がやっと通れる獣道みたいな箇所もかなりあったと記憶している。

である日のこと。
いつもの友達と二人でその山をせっせと登っていたが、ある場所を境に急にその友達が無口になった。
それまでは学校のこととかテレビのこととか馬鹿話をしながら歩いていたのに。
別に疲れて口を聞けなくなったわけでもないようだった。おかしいと思ったオリは友達に理由を聞いたが、「なんでもない」と言うばかりで理由を話してくれない。
そうこうするうちに頂上にはいつものとおり到着して、ひとしきり眺めを楽しみ、さあ降りようというときになって友達が口を開いた。
「さっきは気にすると思って黙っていたけど、登ってくるときにお前、藪の中でとぐろを巻いていたマムシを気づかずにまたいでいたぞ」

ガクガクブルブル〜

ヒビリのオリはその日を境に山登りをやめた。当時のオリは毒蛇に噛まれると、必ず死んでしまうと思いこんでいた。
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 20:25
改行してくれよ・・・
>>17
京都の伏見稲荷大社へいらしてくだされば、赤い鳥居の鈴なりの中を
上れますよ。
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 21:52
「鈴なりの鳥居」の表現は日本語として相当不自然。
日本人に成りすまそうとした朝鮮人の書きそうな文章だ。
>>22
今検索してみました。千本鳥居ですね。
TVかなんかで見たことあった気がしたけど、
改めて写真で見ると、、すげぇーーーー!
私は東北人ですが、正直初めて京都に行ってみたいと感じますた。
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 22:02
顔のニキビが鈴なりな23。
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 22:06
>>23 (´ー`) アッソ
2723:03/12/17 22:08
レス貰えてよかったです。
学校では無視されてばかりなので・・・
>>27 (´ー`) アッソ
29105 ◆Fy/1.pr/0U :03/12/17 22:21
父から聞いた話。

私の父は、昔から山登りが好きで、
大学生の時には、サークル活動とは別に
一人でも登山していたらしいです。
ある秋の日、父はあまり高くない地元の山に
散歩程度の気持ちで、出かけたそうです。

ふもとから一時間もかからずに頂上につき、
ベンチに腰を下ろして、いつものように双眼鏡を取り出し、
ふもとの景色を眺めようとしたそうです。

しかし、双眼鏡を通して見えたものは、
自分達の住む田舎町ではなく、どう見ても西洋の町並みでした。
おかしい、と思って、双眼鏡から目を離してふもとを覗くと、
今度はいつも通りの町並みが見え、
もう一度双眼鏡を覗くとまた西洋の町が見えたそうです。
結局何度やってもそれは同じことで、
2時間後、ついに父も観念して山をおりたそうです。

今もあれがなんだったのか気になって仕方がない、と父は言っていました。
雷鳥さん、乙で〜す。
しかし右前脚失くしてた犬タンたちは可哀相だ゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
コテハン消すの忘れたあ
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 22:23
>>29
似たようなパターンうざい
もっとひねれ
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 22:26
>>30
作り話だから大丈夫。
今日荒れてませんか?
>>32
似たようなパターン「だから」書き込んだのですが‥‥‥??
頭悪そう
>>32

ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ
>>雷鳥一号さん
野良犬に会ったって言うけど怖くなかったですか?
昔親父が山の方に運送系の仕事で行った時野犬に会ったって話されて
凄い怖いイメージが刷り込まれてるんですけど
なんでも本当に牙剥き出して追いかけてきたそうな
トラックに乗ってて安全だって分かってても怖かったらしいです
山とか登ってると野犬とか怖くなくなるのかな
右足が無い事よりもそっちの方が気になったり

足が3本っていうのはヤタガラスだっけ(足が3本ある奴だったかな?)とか
思いついたんですけどカラスと犬は関係無いか
あとは犬が小便する時足あげるっていう話の由来で
犬は元々足3本しかなくて可哀想だから何かの台の脚を一本取って
犬につけてあげたとか
それで犬はその足を大事にして小便かからないように足をあげるようになった
その犬達は足を貰えなかった犬だったりとか?
そんなの引っかかったんですけど
やっぱ何も関係無いかな・・・
改行してくれよ・・・
40あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 22:47
野犬と野良犬は全然違うんだけどね(苦笑)
素直に話楽しもうよ(・∀・)イイネ!!
>39
してる。
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 23:05
テンプレに

「改行君はスルーで」

も付けたほうが良いね
野良犬と野犬は違ったのか・・・
ヽ(`д´)ノ ハズカシーヨ
45オニよりギン:03/12/17 23:25
>>14
イモリは井守と書くらしいですから。
そこの守り神的な守だったのかもね。

>>15
一番理由が簡単に説明できそうで、一番イヤな類いの話かも。
絶対に人間が絡んでいるよね、それ。
>>23
やさしさを失わないでくれ。
弱いものをいたわり、互いを助け合い、
どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえその気持ちが、何百回裏切られようと。
それが、私の願いだ。
『犬の右前足は、あなたに幸運をもたらすお守りです!』
その村ではキーホルダーかなんかに繋げておくのが流行っていたのかも。
それ以外の理由を思い付きません。
>47
もしくはその逆かもしれないな。
右前足のある犬は災いの元?
>>46
エースキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
名台詞だよね。
>>47
神への捧げ物をあらかじめ不具にしておく…ってヤツだったりとか…
ただ人間を片目片足に…って話は読んだことがあるけど、動物の場合もあるのかな?
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 00:14
>>29
こういう話は好きだなぁ。
誰かが言っていたかもしれないけど、山の怪談ってどこか奇妙で不思議で
不気味で可笑しいものが多い気がするな。
個人的には女湯が覗ける双眼鏡キボンヌ。
53魔雲天:03/12/18 00:18
>52
>奇妙で不思議で不気味で可笑しい

それだけ言やぁ山怪談に限らず大抵の怪談は含まれるんでないかの?w
>>51
私もそれ思いだした。

>>動物の場合もあるのかな
小説に出てきた話で恐縮なんだけど「岡山女」で
神への供物にする魚の目を潰しておくっていうのがあったので
そんな風習のある村も存在するのかもしれない。
>>53
「または」じゃなくて「かつ」でつながってんじゃないの?(w
兔の前足を幸運のお守りにするのは、ネイティブアメリカンだったっけ・・・?
>>56
一瞬兎でなく象の前足に見えた。困ったものだわ。
ネイティブアメリカンというより白人一般の言い伝えではないでしょうか。
日本でも千葉の方では、兎の足をお守りにしていたらしいです。
何でもお金が溜まるのだとか。w
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 02:37
象じゃ重いよー
ごめんなさい。あげてしまいました。
>>58
象が踏んでも壊れない筆箱をお守りにして対抗しる!w
61銀龍 ◆rPwDRAGONE :03/12/18 07:39
>>60
ワロタ
>>29
あやかし

山中を歩いて道が双手に分かれている。
一方を進むと先は崖で、道に迷ったかと慌てると
手荷物を無くしてしまうのは貍のしわざ。
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 13:26
人柱を埋める時も、人の目を潰したんだよね。
父から聞いた曾祖父の話

 夕刻、川土手を歩いていたら、ふらふらとおかしな歩き方をする男がいたそ
うだ。あまりにも足取りがおぼつかないので川に落ちないかと心配していたら、
案の定ドボンと転落してしまった。こりゃいかんと急いで駆けつけたのだが、
おかしなことに川の中には誰もいない。首をかしげながらもその日は家に帰っ
て寝てしまった。
 
数日後、土手を歩いていたらまた同じように千鳥足で歩く男を見つけた。今度こそ
正体を見極めようと、足下に落ちていた石を男に向かって投げつけた。すると男は
泥人形のようにバラバラになって川に落ちていった。
 一体あれは何だったのか、と村の年寄りに聞くと、「そりゃおめぇ、カワウソに
化かされたんだ。」と笑われたそうだ。
父から聞いた曾祖父の話

 夕刻、川土手を歩いていたら、ふらふらとおかしな歩き方をする男がいたそ
うだ。あまりにも足取りがおぼつかないので川に落ちないかと心配していたら、
案の定ドボンと転落してしまった。こりゃいかんと急いで駆けつけたのだが、
おかしなことに川の中には誰もいない。首をかしげながらもその日は家に帰っ
て寝てしまった。
 
数日後、土手を歩いていたらまた同じように千鳥足で歩く男を見つけた。今度こそ
正体を見極めようと、足下に落ちていた石を男に向かって投げつけた。すると男は
泥人形のようにバラバラになって川に落ちていった。
 一体あれは何だったのか、と村の年寄りに聞くと、「そりゃおめぇ、カワウソに
化かされたんだ。」と笑われたそうだ。
6664:03/12/18 14:36
はおうっ2重だ、スンマセン

昔はカワウソもいっぱいいたらしいっすね。ちなみに広島の話です
単純ミスなんだろうけど、
こういった“くり返しの怪”の話が
多重投稿されてると、ちょっと気味悪いね。
弟の同級生の話。

季節は冬。
とある売店の向かいの空き地に放置してある廃車に、ホームレスがもう何年も住み着いていました。
少年達はカラカイ半分、そのおじちゃんに近づくうち、
おじさんに食べ物をあげる、車の中に招待される、昔話を聞かせてもらう、など
少年達と老人の間にはいつしか、友情に似た感情が芽生え始めているかのように思えました。
しかし、そこは流石に子供。相手は所詮ホームレス。
少年達はある日、ふざけ半分におじちゃんの家(廃車)に石を投げつけました。
ガシャン!!………おじちゃんの家の窓は激しく音を立てて割れてしまいました。
おじちゃんは激しく激怒。それを境におじちゃんとの仲も疎遠になり、以後その窓にはダンボールが張られていたそうです。
…………それから数週間の後…………………………………………
少年達は、久しぶりにおじさんに会いたくなって空き地へ行きました。
するとどうした事でしょう。空き地前の売店に警官がひとり、売店のおばちゃんと話をしています。
少年達は何が有ったのかと、おばちゃんに尋ねました。おばちゃんの答えは衝撃的でした。
 毎日、必ずお店に顔を出すおじちゃんが、その日は現れてこないため、
 おばちゃんが風邪でもひいたのでは?と心配に思い車を覗くと、おじちゃんはそこで亡くなっていたそうです。
 死因は凍死だったそうです。
(´;ω;`)
山に関してないけど、つらい話だな。
(´;ω;`)
あきらかにスレ違いだが、悲しい話だな。
( ´∀`)y━~~
あきらかにコピペだが、釣れたなw
文章がぎこちなくてもいいから
本人が体験した臨場感のある話キボンヌ
ガラスを割ったことによりスキマ風が入るようになり、
車内で寝起きしていたプータローは凍死した。

ガラス一枚が、凍死と生をギリギリで隔てる生命線だった訳だな。
ガラスを割った奴は、殺人の引き金を引いたってわけだ。
がけっぷち人生だったわけだ
だからね、「釣り」でしかもコピペなんだろ?
別に構わない
いい話ならよし。
>>76-77
おまえらみたいなのがいるからオカ板に糞スレが乱立するんだ!
どういう理屈?
友だちの弟の話。

サンダース人形の隣にぺコちゃんを置いて不○家に電話。
「ぺコちゃんを誘拐した。返してほしければ100万円(この辺がガキっぽい)
持って来い。」って電話するやつ。

ネタというか作り話というか、どこの街にもこんな話はあるんだなぁ
と思う今日この頃。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 01:32
親父より聞いた話でよければ・・・
吹雪の夜 長野の林道を車で走っていた時 道の途中でヒッチハイクをしている
女性2人が居た 登山の装備だった為 吹雪の中で迷ったのかもしれないと
麓まで乗せてあげる事にしたそうです(若い女性だったのもあるだろうが・・)
しかし、2人は車中 会話も無く こちらから話し掛けても返事が無いので
不思議だなぁ? 疲れてるからだろうか? と思ったらしい
会話も無く走り続け ようやく村の明かりが見えて着た時にふとバックミラーを
覗くと さっきまで居たはずの2人が居ない! えっ?と思い車を止めて後ろを
見ても居ない とにかく驚いて車を飛ばし どこでもイイからと灯りある家へと
飛びこんだ・・・ そこは村の駐在所 でも何か慌しいそうだったらしい 
「今 と、登山者の女性を2人・・・」経緯を途中まで話すと どこで会ったか
 どんな容姿かなど まるで逆に尋問の様に聞かれた なんと登山者の女性が2人
下山して居ないとの事 翌日 夜が明け捜索が始まった 親父も登山の経験がある
のと 因縁みたいなものを感じ 又、丁度人手も欲しいという事から捜索に参加した
親父が2人を乗せたという場所を案内し 登山道を登る事1時間 避難用の小屋が
見えて来た なんとそこには・・・ 避難小屋の僅か10m足らずの所で 昨日
乗せたはずの2人が生き絶えていた・・・あと少しだったのに・・・ 吹雪で視界が
悪く見えなかったのか・・・ 昨日の恐怖は消え 2人はこの場所を知らせたかった
のだろうと思うと悲しさで胸が一杯になったそうです 今から30年程昔の話です・・・
長レス すいません  
    
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 01:34
あれ? うまく改行しなかったなぁ・・・
すいまそん
83あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 01:46
サンクス
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 01:57
あと これは自分の経験
小さい頃 石川県の田舎へ夜行列車(死語?)で帰省していた時
どこのトンネルかは覚えて無いけれど(岐阜のあたりだったかな?)
必ずそこを通過する前に理由も言わず 窓の日よけを下げてくれと
アナウンスが入る区間があって 車内の誰もが疑いもせず閉めるんだよ
親に聞くと オバケがでるからだよ と言われ 最初の頃はそれだけで
ビビってトンネルを抜けて 親がイイよと言うまで目隠ししていたん
だけど 何度めか(毎年通るので)に男の子だから怖くないぞ!と
思いきって 日よけの外を見た事があった・・・
見たとたん・・・ 手・ 手・・ 手・・・ 無数の手 というか白い
手形・・ ボヤァっと顔らしきものも・・・ もう言葉にならず 結局
親にしがみつき目隠し・・・なんとも情けない話し
時は経ち 俺も厨房になった頃 たまたま田舎へ一人旅する機会があり
どこのトンネルだっけかぁ と気にしながら向かったが そのアナウンスも
無く 結局分からなかった 親に後で聞いても 昔は機関車だったんで
トンネルに入る前は煙が入らないように窓を閉めたものだよって・・・
(つかさず俺は機関車世代じゃ無いんだけどって事で終わったけど・・)
あれは幻? でも兄は覚えてるって言うんで本当だと思うが
同じ経験した方 いらっしゃいますか?

改行どうよ! あれ? ダメだったぁ??
だいじょうぶですよ。
友人と俺と、それぞれの彼女と、出ると言われている
トンネルへ肝試しドライブをする事になった
車は、俺の車で行く事になった
それならと、ウオッシャー液の代わりに
イタズラ用の血糊を薄め、少し黒を混ぜた物を
詰めておいていざ出発・・・・・・
トンネルの中でこっそりとウオッシャー噴射
フロントガラス血塗れ、同乗してた奴はみんな
「ンギャー!」と
凄まじい絶叫・・・・・・してやったり。
このゴ、ウオッシャーが壊れたのは変な物入れたせいだろうな
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 02:39
いやぁ レスすんの面白いねェ
ROMROMヤロウだったんだけど(サーバー規制で・・・)
今日やっとプロバイダー変えたんで念願のレスが出来るよ!
嬉しさのあまりもう一つ(平日は誰も見て無いか・・・寂)

昔、丹沢で恐竜(怪獣?)の泣き声がするっていうんで
マスコミ沙汰になったの知ってます?
TVや新聞で特集などもやってて大騒ぎになったんよ
山好きな親父と共に その声を録音しようと出張ってみた
夕方に鳴くっていうんで5,6時間も待ったかなぁ・・
ギャラリーもかなり居て 騒然な感じだったのを覚えてる
その時 誰かが「おい!聞こえたかー!」って叫んだんで
みんなその場で聞き入った・・・「ギュゥオー キー」
確かに聞こえる・・・ その声は 日没と共に消えたが・・
早速帰路につき 家で録音した声を聞いてみたが
何も入っていない・・・ たまに誰かの「ほら聞こえた?」
と言うヒソヒソ声だけ また翌週 リベンジのつもりで
丹沢へ向かい 集音マイクなる物まで用意しチャレンジ!
だが テープには録音されなかった・・・・
その後、あれは飛行機の音だとか 都会の雑音が山で反射
したとか 林業の作業音だとかで その騒ぎも終息して
しまったが 今でも丹沢へ行く度に思い出す・・・
まぁ 親子揃って 単純だといえば終りだけど 昔はそんな
非現実な事に世の中がロマンに溢れていたんよ

あれ?怖い話しじゃなかったな・・・すまそ
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 09:30
>>86
厨房の思いつきそうなつまらん作り話。
お前免許持ってないだろw
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 09:33
∧∧∧書き込みを連打するとアク禁になる話∧∧∧
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 10:08
>>89 規制情報調べたら 無意味な文字列を連続投稿による・・・
とありました 同じプロバイダー使っている友人も レスできないそうで・・
まったく 迷惑な話ですよね 厨房荒らしはヤロウは
ここには そんな非常識な方は居ないと思いますが・・・
足欠け犬イパーイですって?。
トラバサミがたくさん仕掛けられてたんでせうか…、コ、コワヒヨ。
高校の時の英語教師に、鹿の足だけの剥製を振り回しているヤシがいた。
課題を忘れると、そいつで生徒の尻を打つんだけど、蹄がついている所為か
ムチャクチャ痛いんだよコレが。
んなモン学校に持ってくるなよって感じだったが、名物にもなっていたかな。

足欠け犬のいた集落って、剥製マニアでもいたのかねぇ。
俺だったら自分の死体で遊ばれるのはイヤだなぁ・・・。
猟師に聞いた話。
ある時期、増えすぎた猿を駆除するべく山に入っていた。
殺した猿の片腕を切り落とし、証拠として腰の紐に括り付けて持ち帰る。
山を下りてから紐を外すと、切断された腕が互いに手を繋いでいることが何度かあった。
子供の頃の話。
冬の夜に山火事があり、野次馬根性で表へ出た。
対岸の山頂、風に揺れる木の上にちょこんと座っている人影を見た。
親父に聞くと「天狗だろう」と答えた。
ちょっと前の話。
朝、猪を獲るために仕掛けた檻を見に行くと、鹿が掛かっていた。
頑丈な檻のなかで、腹を裂かれ、内臓を喰い尽くされて死んでいた。
ちょっと前の話。
夜中に炭窯の側で火の番をしていると、ときどき妙な音が聞こえることがあった。
「あぁ〜〜」とも「おぉ〜〜」ともつかぬ、女性の声を思わせる音。
『風の音か何かだろう』と自分を納得させていたが、
一度だけ、その音がスピッツの曲を3フレーズ分くらい奏でた。
最近の話。
夕刻、山から下りる途中で人気のない古い墓地の横を通った。
生い茂る草が、白い墓石を覆い隠していて、なんだか寒々しい。
通り過ぎてから何気なく振り返ると、若い女の横顔が墓石の影に隠れるのが見えた。
9893-97:03/12/19 20:30
どれも怖い話未満、という感じの話です。
やろうと思えば、わりと合理的に説明できてしまう。
ただ、こういうエピソードが核になって怖い話は形作られるのかもしれない。
そう考えて、書き込みしてみました。
最初の話は、>>15から連なる「犬の足」の話を思わせるような気もします。
99雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 20:48
>>93-97
いつもご苦労さまでございます。
こういうお話が山の怪談の特徴を端的に現していると思うのです。
しかし、スピッツですか・・・私はその怪とは仲良くなれそうです。w

そういえば。
昔一人で縦走していた頃、夜に子供の歌声が聞こえてきたことがありますよ。
もっとも、歌われていたのがタイムボカンのテーマだったので、何と言ったら
いいものやら。
いや怖かったことには変わりがないのですが、このコテハンで書き込むべきもの
かどうか悩んでおります。(^_^;)
100雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 20:55
>>64
おおっ面白いお話ですねぇ。
カワウソですか、久しぶりに耳にします。
広島の方では、エンコウに騙された話なら知っていますよ。
っていうか地元だし。w
101雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 20:56
先輩の話。

大学生の時、部活で冬山登山に参加した時のこと。
避難小屋の近くで厳しい吹雪となり道に迷ったのだという。
皆はもう生きた心地もせず、雪中で強引に野営するかどうか決めかねていた。
その時、誰かが道の先でライトを振るのが見えた。
先輩たちが声を上げて手を振り返すと、まるでついて来いというように歩き始めた。
助かったとばかりに後を追った。

いくら足を速めても、なぜか先導の人影には追いつけなかった。
女子の一人が奇妙なことに気がついた。
雪の上には、その人影の歩いた跡が残されていなかったのだ。
皆が黙りこくっていると、やがて小さいが明かりが見えてきた。
避難小屋の明かりだった。
先導していた影は、いつの間にか消えていた。

その人影がそこで遭難した人のものかどうかは分からなかったが、後日先輩たちは
ルート途中にあった遭難者慰霊碑に献花しに行ったのだそうだ。
102雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 20:57
先輩の話。

夕暮れ、深い森の中を歩いていた時のこと。
森の下斜面から、複数の激しい犬の咆哮が聞こえてきた。
野犬か!? 身構えたが、逃げる間もなく声はどんどん近づいてきた。
硬直した彼のすぐ前で、草むらが大きく揺れて分かれた。

何も見えなかった。
彼の目の前を、犬たちの声だけが横切っていった。

吠える声は林道を横断すると、再び森に入り登っていったという。
あたりの地面を調べると、かすかにだが動物の足跡が残されていたそうだ。
103雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 20:59
知り合いの話。

一人で山に登った帰り道でのこと。
いつの間にか、ブツブツと呟く声が後ろの繁みから聞こえてきた。
身を硬くして振り返ると、繁みの切れ目から一匹、猿に似たものが姿を現した。
大きさや姿形は猿そのものだが、その顔は壮年の男のものだった。
まるで人間のように背中を伸ばして歩いていたという。
驚愕している彼の耳に、それの呟きが聞こえてきた。

・・・だいすけ まさる まさゆき けんじ あきら・・・

猿は男性の名前を次々に呟いていた。
うち一つが彼の父親の名前だった。
ピクリと反応すると、猿は呟くのを止め、嫌な笑いを浮かべて近寄ろうとした。

「違う、それは父の名前だ」

思わず力いっぱいに否定した彼を、猿は凄い目つきで睨みつけた。
しばし睨みあった後、猿はぷいと繁みの中へ戻っていった。
彼は麓まで後ろも振り返らずに駆け下りたのだそうだ。
もしもその時、彼の名前が当てられていたら、何が起こっていたのだろうか。
104雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 21:07
>>84
>>87
同じ人かなぁ?
こういう話は個人的に大好きです。
特に幽霊列車の話は私のツボでした。
ごく当たり前に日常に溶け込んでいる怪談というのが好物なもので。
また何かお話がありましたら楽しませてくださいね!
105雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 21:25
んー、他愛もない話を一つ。

昔仲間2人と山歩きしていると、峠で大きな男性が来るのとすれ違いました。
その人の格好は、ジーンズにグレーの作業服、キャラバンブーツで手には何か
木製の長いものを所持していました。
で、彼が何を考えていたのか知りませんが、ホッケーのマスクを顔に被っていた
のですよ!13金のようなヤツ。
その怪人は立ちすくむ私たちに会釈をして、マイペースで去って行きました。
スキンヘッドだったようで、つるっとした後頭部が印象的でしたわ。

はっきり言ってムチャクチャ怖かったです。ええそりゃもう。
やはり人間が一番怖い。
今になるまで意味不明の経験です。
まさか身を張ったネタだったのでしょうか?
TPOをわきまえてほしいものです。
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 21:30
>>105
幽霊や物の怪に遭遇した時、顔を覚えられないための護身用とかw
>>103
こわいっす

もし名前を言われたらボコボコにされるのかな
ってゆうか雷鳥さんは記憶力いいですね。
交友関係も広そうですね。
>>98そういう話もいいですね。ポップスを歌う幽霊ってあまり聞いたことないけど、
考えてみれば幽霊だって元は人間なんだからスピッツを歌ったっておかしくないわけで…
>>81>>87もなかなか。恐竜の鳴き声(?)はもう聞こえないのでしょうか。

雷鳥さんの話もほんと、次から次に色々なタイプのものが出てきますね。
そんなに話が集められるなんて、不思議なことを体験してる人って結構いるんだなぁ。
個人的には名前を当てようとする猿の話がかなり怖かった…
110雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 22:11
>>109 恐竜の鳴き声(?)はもう聞こえないのでしょうか

前スレで紹介したアメリカ行きの先輩から、それ系ネタを仕入れております。
昔、まだ蒸気機関車が輸送の中心だった頃。
西部のある岩山地帯を抜ける時に、二足で列車に並走する巨大な黒い影が
何度か目撃されていたのだとか。
向こうの人によると、ティラノサウルスの幽霊とか言われていたそうで。
一種の都市伝説と呼べるかも知れないですな。

中国ではまだ蒸気機関車が走っているようで、その写真を撮りにはるばる
出かける先輩もいるのですけど、似たような話を聞いたことがあるとか。
なんと、その人は歩く音なら聞いたことがあるとかないとか・・・。

そろそろ、外国の山ネタをまとめてみようかな。
もうちょっと時間ができたらの話だけど。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:26
雷鳥うざい
112オニよりギン:03/12/19 22:28
>>99 歌われていたのがタイムボカンのテーマだったので

タツノコですか。同世代ですな(w
♪どこから来たのかお疲れさんね タ〜〜イムボカ〜〜〜ン!
てな感じで歌ってたのかな。
怖いというか何というか。
まあ家で読むことができるから苦笑できるんでしょうけどね。
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:30
>>110
ティラノサウルスの化石が発見されたのは比較的最近のことで、
蒸気機関車が走っていた時代には、まだ未発見でした。
作り話バレバレ。
114雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/19 22:35
>>113
いや、書き方が悪かったですね。

ティラノがなんたらと言っているのはあくまでも現代の人たちです。
当時の人は黒い影としか言いいようがなかったんでしょうが、それを
発見された恐竜に結び付けているのだという話でおます。

ま、だから私は都市伝説っぽいなぁと思ったわけですが。

しかし、蒸気機関車とティラノってどっちが速く走れるんでしょうね?
>>111=>>113
おまえが一番うざい。消えろ。
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:44
夜の山中でタイムボカンのテーマって、むちゃくちゃ怖い。
117あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:54
全然怖くないよね。
118あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:54
たいむぼかん。
そういや『洒落にならない怖い話』で似たような話があったなあ。
あっちは夜の学校で、聞こえてきたのは筋肉マンのテーマだったらしいけど(笑)
変なのが湧いたな。
今日の話は面白いのが多かったと思うが。
12010歳のにちゃんねら:03/12/19 22:55
歌知らないけど、アニメだったら怖くなさそうだよな・・
121あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:56
山板の姉妹すれ、寂れてるね。
>>116
アニソンなら楽しそうだが、童謡だったらガクブルです〜〜〜


                           なんでだろう?
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 22:59
夜道でアニソン・・・十分怖いな
歌っているのが女装コスプレをしたデブメガネオタだったりしたら完璧かも
・・・イヤ過ぎるつーの
12510歳のにちゃんねら:03/12/19 23:05
>>124
キモくて卒倒するよあたしは
12610歳のにちゃんねら:03/12/19 23:08
私の家7階のアパートなんですが、ベランダから見えたら落ちると思われ
なんか変なのきてるね??
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 23:12
10歳のにちゃんねら
12910歳のにちゃんねら:03/12/19 23:15
ごめんなさい。。いままで名無しだったんでつが、コテハンにしてみまつた。
迷惑でつたか・・?
そりゃウザイわな
うん。
ここは馴れ合いスレじゃないからね。
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 23:21
馴れ合うのは雷鳥だけで十分(苦笑)
よそにハシャゲるスレあるから、そっちいったほうがオトナだよ。
13410歳のにちゃんねら:03/12/19 23:23
ごめんなさい・・
変なのって>>129よりも>>132の方のことでは?

>>129 別にいいのでは〜。
いろいろな人がいてこその掲示板だという気もするし〜。
ただ面白い怪談上げてくれればなお良しなのだけど。
13610歳のにちゃんねら:03/12/19 23:30
うーん
体験ならたくさんあるけど面白く編集できないでつ・・
137怪談好き:03/12/19 23:33
>>136
UP激しく希望しやす!
編集なんてどーでもいいから、悩む前に書いてくらはい。

>>132
サンダーバード野郎が嫌いなら、本人に直接レスつけなさいよ。
あんたもオモロイ話UPしてくれろ。
雑談コテまじヤメレ
雷鳥さん、外国の山話、期待してます。
自分の体験は、武田金山伝説の有る
山奥でキャンプ中に、突然目が覚めて、母子らしき声の童謡(?)が
聞こえてきたことぐらいっす。
近くに民家など無く、行楽シーズンでも無かった。
ええ、私はヘタレなのでテントの中でビビってました。
最近登ってねーなぁ
1418:03/12/20 04:24
父が福島の山で共同生活をしていた頃の話

ある晩徒歩で30分程の距離にある集会場に向かって
真っ暗闇の中を手探りで歩いていると
白く光る凄い笑顔の人面がピョーンピョーンと
地面を跳ねながら通り過ぎて行ったらしいです
>>139
ヘタレじゃなくてもビビるって。
143いん:03/12/20 10:38
>>87
当時、厚木在住でした。20年くらい前だったか。

たしかにマスコミもくるような騒ぎになった。
UFOの基地に違いないというもっぱらの噂だった。
学者も調査にきたりして随分の騒ぎだった。

結論がでて、鵺(ヌエ)の仕業だった、ということで、
毎日新聞に詳細な記事が出たりした筈。
>>139 おれならションベン垂れてビビッちゃう。
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/20 14:28
>>143 昔の人々を鵺として恐れさせたトラツグミの声であるが、
実は比較的最近でも騒動の元になったようだ。
1973年、静岡県御殿場市で自衛隊の夜警隊員が、
この声に恐ろしくなって警察に通報、パトカーまで出動したという。
1976年にも神奈川県西丹沢でトラツグミの声が正体不明の怪しい音
として録音され、UFOの発する音だとか亡霊の声ではないかと
大騒ぎになったそうである。

参考:国松俊英・谷口高司「鳥のことわざうそほんと」山と渓谷社,1990年

ありました これですね 
146あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/20 14:42
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/20 15:05
鵺の鳴く夜は恐ろしい〜
知らないと、動物の鳴き声も怪奇現象になるからなぁ…

知り合いとキャンプしてる時、夜中に遠くで牡鹿の遠鳴きの声が聞こえて
デターとか言って大騒ぎになった事あるし。

藻前ら餅つけ、あれは鹿の声ですよと言ったら、ツレの一人が
「あ、ほんとだ、ウルティマオンラインの鹿の声とおんなじ」
とか言って、一気に疲れた。
>>113
完全な化石が発見されたのが比較的最近ってことだろ。
ティラノサウルスの発見は100年以上前。
蒸気機関車の時代と充分にダブっている。
初めて聞いた。
確かに鳥だと知らなけりゃ、宇宙人化と思いたくなる声だなー。
>148 ワラタ
ここを見てると、山の中でもないのに怖くて
もう一週間もシャンプーできてませんが、何か?
153雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/20 22:15
知り合いの話。

仲間三人で夏山を縦走していた時のこと。
開けた場所を選んでテントを張った。
その野営地には、たくさんの白い百合の花が咲いていた。

真夜中、仲間一人が急に起き出したために、他の二人は目を覚まされた。
眠りを邪魔した仲間は、テントの床を這いずり回っていた。
何度呼びかけても返事がなく、やがて芋虫のように這い出ていったという。
開け放たれた入口から、百合の花が一輪ゆっくりと揺れているのが見えた。
二人が続いて外に出て見ると、月光の下で揺れていたのは百合ではなかった。

白く細い手が大地から突き出て、おいでおいでをして招いていた。

這いつくばった仲間を無理矢理テントに連れ戻し、まんじりともせず夜を越した。
翌朝、白い手は跡形もなく消えていた。
誘われた仲間は、昨夜のことをまるで覚えていなかったそうだ。
154雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/20 22:18
知り合いの話。

峠道を歩いていると、急に荷物が重くなったのだという。
ザックにはおかしいところは見当たらず、溜まった疲労が出たのかと不安になった。
休もうかなと考えながら歩いていると、道のすぐ横に沼が現れた。
何気なく水面を見、思わず目を疑った。

ほんの一瞬だが、荷物に何かがしがみついているのが映っていたのだ。
小柄で灰色な猿のような姿をしていたという。

次の瞬間、いきなり荷物が軽くなった。
振り向いても何も見えなかったが、小走りに遠ざかる足音だけは聞こえたそうだ。
以来、彼は山に入る時は御守りを持参するようにしている。
155雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/20 22:21
友人の話。

一人で山歩きをしていた時のこと。
休憩しようと荷物を降ろすと、背側に何かがくっついているのに気がついた。
まだあまり熟れていない、何かの果実のようだった。
薄気味の悪いことに、実の表皮にはまるで人の顔のような凹凸が浮き出ていた。
その口に見える部分で、ザックの紐に噛み付いていたらしい。
どこで取り付かれたのかは、まったく分からなかった。

物好きな彼は、人面に触る気がしなかったこともあって、その果実をつけたまま
山歩きを続けたそうだ。
二つ尾根を越えた所で、ボトリという落下音が聞こえた。
振り返ると、人面果が転がりながら、下生えの中に消えていくところだった。

ああやって生息圏を拡げている植物なのかな。
そう思ったのだそうだ。
156雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/20 22:31
>>154
山爺っていうヤツでしょうかね。
おんぶお化けとか子泣き爺などの同類と言っていいかも。

>>155
人面の果実の話は、中国の方では割とポピュラーな怪談らしいです。
もっともあちらの場合、大抵最後は食べてしまうみたいですが(笑)。
怪談とか民話にも、お国柄って表れるのかもしれませんね。

そういえば、日本にも人面の柿でタンコロリンというのがあります。
びっしり人面がついた樹とか、山では出くわしたくないなぁ。
白い手のおいでおいでは怖いねー
阿刀田高の短編でヒマワリ畑が夜になると生首にかわるとかいう話があったよ
昔ゲゲゲの鬼太郎の実写版みたいので見た
山を歩いてるとき急に腹が減って
動けなくなることがあって
妖怪の仕業なんだけど何か少し食べると
すぐ治るのね
目に見えない餓鬼の仕業だって
159雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/20 23:27
>>158
ううっ・・・今度UPしようとしてた話と同じ内容でございます。
私自身の体験なんですけどね。
急性の栄養失調とか、理由はつけようと思えばつくみたいですけど。
体験した身から言えば、凄く異様な感じでした、ハイ。
急に目の前が暗くなって、腰が砕けるみたいな。

同行していた地元の人によると、その辺ではダルが憑くとか呼んでいたそうです。
ヒダルガミっていう旅人を取り殺す妖怪がいるみたいですが、元は一緒の怪現象
を指していたんではないかな、と思ったりしてます。
ひだる神だね
>>158
「ひだる神」ね
「なんか食べろ」っていうことはハンガーノックの方だね
二酸化炭素による一時的な窒息の時もあるよ
162161:03/12/20 23:29
>>160
僕と結婚して下さい!w
よろしくw
>>157
この広い野原いっぱいの生首畑・・・って嫌だなぁ嫌過ぎる。
一輪でも怖いだろうに。
都市部でなったことがあります
高校の時、前日の夕食と朝食を抜いた日に、通学電車
に遅れまいと500mぐらい全力ダッシュをして飛び乗った
数分後、それまで何ともなかったのにいきなり尋常ではな
い体温の低下、手足の感覚が無くなってその場にへたり
込んでしまいました。その後意識がブラックアウト
血糖値が一気に下がってしまったために起きたのだと言わ
れました

みんな飯食え〜w
>>160-161
まさしく息ぴったりですな(w
>>157
本好きの親父がいきなり庭のひまわりを全部成敗したことがあったが、
それを読んだのかもしれんな、と今思った。
>>155 -156

筒井康隆の短編にあったなー。食った人間の顔
そっくりな果実をつける南方の巨大食虫植物。
実を拾った奴が生首と間違えて村の墓地に
埋葬するとそこで成長、新たな犠牲者が出ると
その実がまた埋葬されて…の繰り返しで村が
全滅しちゃう。中国が元ネタだったのか。
そういゃ未だに九州の地方ではお腹空いた時やひどくだるい時「ひだりぃ」って言葉使うね
ひだる神は水木しげる自ら遭遇したことがあるらしいからな。
籾だかなんだかくって生き延びたそうだが。
>>169
熊本では「ひだるか」とも言いますね。
これは親父の話なんだけど。

親父は大学の時地質学やってたらしく、山に行ってりゃ
出席になるくらいのところだったから毎日山登ってたらしい。
で、ある山登って地質調査してたらなんかこう手のひらぐらいの
石が積み重ねられてる(なんていうか、イメージは賽の河原?)物
があったらしい。珍しい、というかそこらの石とは明らかに違う石で
魔が差したのか一個取って割っちゃったんだよね。
そしたらさ、親父は突然寒気に襲われたり、熱が出る、というようなこと
が起こるようになった。やばい、と思ったらしく、下宿の近くの神社に
相談して、お払い受けたって言ってた。
それ以来、親父はむやみやたらに石を割ることはしなくなったっていう話。

触らぬ神に祟りなし。
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/21 13:49
地質学者なら石を割るのは当たり前かと...。
雷鳥他人のサイトから無断でコピペばっかりしてるんじゃねーぞ
>>173
172の親父さんが登った山の神様は、職業で人を差別しなかったんでしょうきっと(w
>>174
どこのサイトかおしえれ
>175
イイ神さん・・・なのか?w
>>145
>自衛隊の夜警隊員が、この声に恐ろしくなって警察に通報

俺はこれが一番恐い。名称はどうであれ自衛隊は軍隊だ
それが何かの声に怯えて警察に通報とは
どうやらこの国では軍隊より警察の方が強いらしい
こんな奴らが日本を守っているのかと思うと・・・・・・・・
つか敷地外での警察権なんて当然ない訳で...チョト考えればすぐ判る訳で...
>>172
小学校の遠足で山登りしたときだけど、
休憩した沢のそばに水神様の岩ってのがあって、
そこに小石が少しだけ積み重ねられてたんだよ。
で、誰かがその山を崩しちゃって、「わーどうすんだよ、水神様に怒られるぞー」とかいってたら、
その2、3分後に、特に天気が悪かったわけでもないのに、突然雹が降ってきた。

でも小学生だったんで、生まれてはじめての雹って人が多く、「わーい雹だ雹だ!」と、喜びながら雹を楽しんだ。
トラツグミの声って怖いかなあ?
山ではごく当たり前に聞く声だけど。
あのちょっと不気味な鳴き方が好きw

赤子の声とか言われているけど、ただの口笛というのが正しい気がする。
だから逢引の合図に使えたんだし。(by八墓村)
自衛隊がどう思ったかは知らないけど、怖かったというより、誰かが
遭難して口笛で助けを求めてると勘違いしたのかも、と擁護してみるw
182178:03/12/21 20:41
>>179

こういうストレートな反応を期待してた訳じゃ無いんだが
敢えて言おう。ネタにマジレス(以下略
>180
やっぱり神さんは子供には甘いんじゃないでしょーかw
>182
そうダタ−のか (´・ω・`)ショボーン 
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/21 20:57
>>152
(・∀・∀・)ヌッヘッホーのママン?
>>182 言い訳カコワルイ プ
聞いた話さんって新スレにはきてないのかな?
187あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/21 22:47
雷鳥さんの前の話、見られない…
HP開設、楽しみにしてます!!!
>>181
正体を知った上で声を聞いたら怖くないかも。
でも正体を知らず、それなりのシチュエーションが整えば十分怖い。
下のスレの、18,28-29,77-80,83-85 辺りを読めば怖さが分かると思う。

夜中に聞こえるもの凄く怖い音
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1055009475/
ちょっと思ったんだけど、雷鳥と聞いた話が同一人物の可能性は?
文体とか話の雰囲気が似てるし。
似たタイプの香具師が同じスレに集まるってのが考えにくいよーな気がする。
俺は違うと思うけど、まあ何でもいいよ
面白い話が聞ければ
良質の話を提供してもらえるならジエンだろうとどうでも良い。
192雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/22 01:40
知り合いの話。

彼が高校の山岳部にいた頃の話。
ある山系を三泊四日で踏破するという予定で、夏季合宿に出かけた。
運悪く、初日の昼から濃いガスが出て、足元もろくに見えなくなったそうだ。
とりあえずガスを抜けようと思い、先導役の彼はひたすら前進したという。
途中で道が分からなくなり、どうしようかと悩んでいる時。
唐突に霧が切れ、眼下に見覚えのある小さな無人駅が見えた。

そこは最終日のゴール地点に定めていた場所だった。
四日で踏破する予定の距離を、彼らはわずか三時間と少しで達成していた。

OB会に出るたびにその時の話が持ち出されるそうだ。
皆、いまだに不思議でならないと言っている。
193雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/22 01:42
友人の話。

秋の山に一人でこもっていた時のことだ。
朝目を覚ますと、体が何かごわごわした物で覆われている。
慌てて身を起こすと、テントの中に茶色の物体がばらまかれた。
彼が寝ていた寝袋の中に、いつの間にか枯れ葉がぎっしりと詰め込まれていたのだ。

眠りにつく前には、枯れ葉などテントのどこにも無かったという。
不思議なことに、彼が野営したのは針葉樹林の中だったのだが、寝袋の中に入って
いたのは、すべて広葉樹の葉だったそうだ。
194雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/22 01:43
私の体験した話。

単独登山中に雨に降られた時のこと。
濡れるのを避けようと、せり出した岩の下で野営することにした。

真夜中に、バシャバシャという喧しい音で目が覚めた。
何者かがどしゃ降りの雨の中を歩き回っているらしい。
目の前で水飛沫が上がったが、足音の主の姿は見えなかった。
それは私の目の前を行ったり来たりし続けていた。
最初は恐ろしかったのだが、だんだんと鬱陶しくなったのを憶えている。
結局、その足音に追い立てられるような形で、私は岩場を出ることにした。
足音がついて来なくなった広場で、ようやく休むことができた。

帰ってきてから、その山系で大規模な崖崩れがあったと知った。
ちょうど私が山に入っていた時期だ。
最初に私が野営していた岩場が崩れたかどうかは、確認していない。
195雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/22 01:52
>>192
実はこれとまったく同じ内容の話がもう一話あります。
共通項は濃い霧――。
似たような経験をされた方おられませんか?

>>194
この話で不思議な点というのは、ひょっとしたら足音だけかもしれません。
私が「もしかして助けられたのかな」と感じただけです。
あの岩棚がどうなったかは、なぜか確認したくなかったものでして。
実際、この件以来、一人での山ごもりはしなくなりましたし・・・。
できなくなったという方が正しいかも。ヘタレデス
私のは島根の方で体験したことですが、丹沢の山で同じ体験をした山仲間が
いるそうです。
196雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/22 01:59
>>189
いえいえ、私が聞いた話さんの文体に影響を受けているだけです。
なものだから、文体とかの雰囲気が似ているのは当たり前なのです。

最初のスレでは、>>194の話も三、四回くらいに分けてダラダラ書いていました。
そのように一話書くのが面倒だったので、これまでまとめなかったんです。
余計なところを省いてコンパクトにまとめるようになったおかげで、これだけの
ネタをまとめてUPできるようになったと。

向こう様が迷惑に思っていなければ良いのですが。
>>194
この話、なんかデジャヴ
>>194
夢枕獏の「奇譚草子」に同じような話が載っていました。
向こうは、夜中に雨の中の足音の方へ歩き出した直後に岩が崩れてテントが
潰れていた、というかんじだったと思いましたが。
>>195
>>192と同様の体験をした事があります。
子供の頃、家族でキャンプした時に迷子になり霧の中をさまよって、
人の声がする方へ歩いていったら隣の山のキャンプ場でした。
管理事務所から連絡してもらい、父に車で迎えに来てもらったんですが、
車では二時間近くかかった道を、僅か10分ほどで歩いて来てた事になって、
不思議でした。

勿論、直線距離だと近かったのかもしれませんが、
それにしても子供の足で10分は無いよなぁ、と…思うんだけどなぁ。
200げと。
201あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/22 23:55
雷鳥自作自演中
今宵も舞い降りまつように (-人-)ナムナム  
いつも怖くて面白い話ありがとうございます。
ユーレイとかの一言では解決しないところがすごく魅力的。
192とか194とか、助けてくれようとする意思が不思議です。

亡くなった人々の人間としての意識が、
自然の中でかき消されそうな生命を守ろうとするのですかね。


204雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 00:50
知り合いの話。

彼女が幼い頃、子ども会のキャンプに参加していた時のこと。
夕食の準備をしている皆の頭上に、白い煙が漂っていたそうだ。
彼女の目はそれに釘付けになった。
煙の中に隣家の小父さんの顔が浮かんでいたからだ。

見ているうちに、煙の顔はいろいろと移り変わっていった。
笑っている彼女の母親の顔や、何かしゃべっている知り合いの小母さんの顔。
怒っているような友達の父親の顔に、きょろきょろしている子ども会の会長さん。
どうやら、その場で働いている大人の表情を、一つ一つ真似しているようだった。

やがて煙の顔は、彼女に己の姿が見えていることに気がついたらしい。
見知らぬ男の顔になると、目線を彼女に向けウインクを一つした。
次の瞬間、煙は散り散りになって消えてしまった。
怪しい煙に気がついたのは、彼女一人だけだったそうだ。
205雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 00:52
友人の話。

研究調査のため、一人でキャンプしていた時のこと。
夜中にラーメンでも作ろうと鍋を探していると、奇妙なことが起こった。
取ろうとした鍋が足を生やして、するすると歩き出したのだ。
よく見ると、何か猫みたいな小動物が鍋をかぶって歩いていたらしい。

本体を見てやろうと、手を伸ばして鍋を持ち上げた。
鍋の中は空っぽだった。
驚いている視界の隅に、足を覗かせた登山帽が逃げ出そうとするのが見えた。
慌てて帽子を取り押さえたが、やはり中には何もない。
顔を上げると、妙に膨らんだ上着がテントからトコトコ出て行くところだった。
急いで後を追ったが、テントの外には風に吹かれる上着だけが残されていた。

今にいたるも、あの時正体を確かめられなかったのが悔しいそうだ。
206雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 00:54
知り合いの話。

彼は小さい頃、山奥の小さな小学校に通っていたのだが、他の学校と合併するため
中学に上がる直前に廃校にされたのだそうだ。
彼の学年は五人しかいなかったが、皆で校庭の銅像に記念を残すことにした。
二宮尊徳の足首に、鉄釘で各々自分の名前を刻んだのだという。

先日、十何年ぶりに当時の同級生が村に集まった。
学校の跡地は森林公園になっており、銅像も少女の像に変わっていた。
昔話に花を咲かせていると、いきなり仲間の一人が像の足元で声を上げた。
彼の指差す先を見ると、見知らぬ像の足首にすり減った文字が刻まれていた。
彼ら全員の名前だった。

誰が名前を移し変えたのだろうか。
不気味だったが、同時にとても懐かしかったのだそうだ。
207雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 00:58
えー、保管ネタのファイル出し尽くしました。
後は元ファイルのデータ復旧ができるかどうかです。
つうわけで、年内はもう新しい書き込みはできないのではないかと思います。
それでは、またお会いしましょう。
お疲れ様です。データ復旧が成功することを祈ってます。
209雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 01:04
>>199
おお、やはり体験者がいましたか。
私個人はそういう移動の怪に出くわしておりませんので何とも言えませんが、
やはり体験者にしてみれば不思議でならないんでしょうね。
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/23 01:15
うぜぇ
>雷鳥さん
私もデータ復旧を祈っております。
よいお年を( ・∀・)ノ
>207
雷鳥タソ お疲れですた!! 良いお年をお迎え下さい 来年も宜しくでつ
213雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/23 01:33
>>208,211,212
つたない話につき合っていただき、ありがとうございました。
皆さんが良い年を迎えられることを願っております。
214あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/23 02:05
>>雷鳥さん
思えば前々スレから雷鳥さんの話を読むことが
一日の終わりを締めくくるささやかな楽しみでし
た。読み逃がさないように深酒も避けるように
なったしw、師走の忙しさを忘れることができま
した
私も山屋ですので、どこかの山で共通する恐怖
体験でもいたしたいものですw
それでは良いお年を!
濃い霧でワープなんて、ドラえもんの映画みたいですな
>>215
あれも元々神隠しが元ネタだしね。
国内外問わず、現在いる場所から離れた場所や異界に移動する際に霧が用いられることが多いけど、何か共通の心理なんかがあるのかねぇ。

雷鳥の話しをまとめてUPしる>多分、見ているカレマニ & 洒落怖過去ログ
218あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/23 09:08
こええな
雷鳥さん、お疲れ様でした!
本当に毎日楽しみにしていました。
ありがとうございました★
>>218
ageるなカス
保守
さげ
>>217
雷鳥さん自身がまとめサイト作成中のようなので、そちらの完成まで待ちましょう。
飛騨の山中をウロウロしてた時、UFOに遭遇した。
5、6年前のゴールデンウィーク。夕方16時ごろに発見。
2つあって、なんていうか、ぶれるように振動するような感じの動きがあった。
モノアラガイみたいな形で、腕足に当たる部分を
クシクラゲみたいに光の色を変えながら波打たせてた。
正確な大きさはわからないけど、丸いガスタンクと同じぐらいだと思う。
一つ先の尾根に降りて20分ぐらい光量は落ちたもののじっとしてた。
2人でいってたんだが同行者が怖がりだして一緒にテントに入ってしまった。
40分ぐらいして小便しにでてったらもう普通だったな。
>273
やまびこごっこ
返事すると連れてかれて帰ってこれないお
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
226聞いた話:03/12/24 00:08
会社員に聞いた話。
ダムサイトで弁当を食べた後、柵にもたれてダム湖を眺めていた。
強い陽射しの中、断崖の下の湖面には真っ黒な影が広がっている。
と、聞き慣れない音が聞こえてきた。紙を擦り合わせるような乾いた音。
聞こえると言うより、耳鳴りのように頭の芯に響いて意識を揺さぶる…
「**さん!」
突然、同僚に後ろから呼び掛けられて我に返った。
上半身が覗き込むように断崖の方に乗り出していて、両足が宙に浮いている。
いつのまにか柵を乗り越えようとしていたらしい。
そこで初めて気が付いた。
真昼のこんな時間に、影があんなにも広がるはずが無い…
慌てて柵を離れようとした時、湖面の影が無数の人型に分かれてサ─ッと散った。
227聞いた話:03/12/24 00:09
杣人に聞いた話。
木陰に座って一服しつつ何気なく頭上を仰ぎ見ると、枝葉の間に顔が見えた。
つるりとした赤ん坊のような顔。小さな瞳はこちらを無表情に見つめている。
何故か『捨て子だ』と直感した杣人は、思わず「可哀想になぁ」と呟いた。
すると顔がクシャクシャと歪み、目から溢れた水滴が雨粒のように落ちてきた。
「退け!」突然、そいつが太い声で叫んだので、杣人は思わず腰を上げ木陰から離れた。
直後、一抱えほどもある大きな石が、彼の座っていた辺りにドスンッと落ちてきた。
228聞いた話:03/12/24 00:10
杣人に聞いた話。
ラジオを流しながら枝打ちをしていると、薮の中から一人の男がのそりと這い出てきた。
「それはなんだ?」ラジオを指さしてそんな事を聞く。
「ラジオに決まっているだろう」と答えると
「そうか…それがラジオというものか…」などと独りごちて薮の中へ消えた。
男の背格好は普通だったが、見たこともないような襤褸を身に纏っていたそうだ。
229聞いた話:03/12/24 00:11
村役場の職員から聞いた話。
台風の最中、村内の見回りをしていると、数軒の家から住民が出てくるのが見えた。
こんな悪天候に何故?と理由を聞くと
「裏山から物凄い女の悲鳴が聞こえるので、堪らなくなって逃げて来た」と言う。
職員は耳を澄ませたが、強風の唸りが聞こえるばかり。
兎に角、近くの小学校に避難するように住民達を誘導していた矢先、
一際強い風が吹いたかと思うと、目前の裏山の木々がドミノ倒しのように一斉に倒れた。
230聞いた話:03/12/24 00:15
雷鳥一号さん、本当にご苦労さまでした。
この一月半というもの、毎日のようにアップされる興味深い話の数々。
語り口の巧みさに驚嘆しつつも、存分に楽しませて頂きました。
いちファンとして、一日も早いデータの復旧とHPの完成を願っておりますが、
師走の折、あまりご無理をなさいませんよう。
年末年始はゆるりとお過ごし下さい。
それでは良いお年を。
231聞いた話:03/12/24 00:20
亀レスですが…
トラツグミの声は本当に怖いですね。
日の暮れた山中で聞くと、分かっていていてもビクッとします。
聞いた話さんだー(゚∀゚)ー!!
今夜も興味深いお話どうもです。
聞いた話タソ いつもありがとう!!
ダムの話コワー((゚□゚))自分の知ってるダムが昼でもすごく不気味だったので生々しかったです。
>>225予言??
>>273
いつかオフロードバイクを買って、一人で山に入って
小さなテントで寝泊まりするのが俺のささやかな夢だったわけで
前々スレあたりからここ読んで、その夢は消え去ってしまったわけで
楽しいぞ? 人間以外の気配がするのって。
大抵は信じてもらえないから自分の中にしまっておくことになるだろうけどさ。
とりあえず幹線ではない国道などの整備された舗装道路の適当な峠(標高1500m〜)へ深夜に行って、
一服する間エンジンを止めて周囲の音に耳を澄ますだけでも、結構いろいろ聞こえてくるよ…。

>>238
た、たとえばどんな?
240あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 08:53
宮城の蔵王にある刈田峠は、
その昔、草がすごく生い茂る所で
近くに住んでた女性がボランティア
で草を刈りに来ていた。雑草は身の丈もあり
大きな鎌でなければ切るのは難しかった。
女性は小さな子供がおり、いつも子供を背中に
おぶって草を刈っていた。ある日、
いつものように作業していたところ、「ボトッ」
と音がしたので女性が振り返ってみると、
そこには首がないわが子の姿があった・・・
ショックを受けた女性はその鎌で自ら命を絶った。

その後、その峠一帯は「刈田峠」「刈田岳」
と呼ばれるようになった。

今は、登山者のための避難小屋があるのだが、
宿泊すると夜な夜な「ザッ、ザッ」という音が
聞こえるのだそうだ。それは草を刈る音にも
聞こえるし、人が歩く音にも聞こえるらしい。








細かいところは違うかもしれないが、聞いた話でつ。。
>>240
改行が変だけどもしかして立て読み?
242自分の体験:03/12/24 11:02
小1ぐらいんときいつも遊んでた家の裏山(墓&公園あり)
行っていつもはあまり行かないちょっと奥
行ったら、洋風チックな赤い屋根の家があった。
立派な庭、門もあり。でもいつもはそこは草が
ボーボーで草掻き分けたらちょっとした崖になって
るはずなのに。次の日行ってみたら無かった。
一緒にいた友達もまだ覚えてるみたいです。
糞ネタごときでageるなよカス
>>243
またしても空気読めない朝鮮人が紛れているようですね・・・
>236
さみすぃ事言うなYO!
最初はチョト怖いかもしれないが慣れると凄くイイよ
なんかあったらここにカキコネタが出来る訳だしw
>240
おれが読んだ話では、子供を背負ってることを忘れて鎌を背中にかけようとして
スッパリやっちまった、というような話だった。そのあと自殺は同じ。
聞いた話>>>>>>>名無し>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>ピータン>>>雷鳥
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 14:09
>>244
はぁ?チョンはお前だろw
>>247
だから、パクリ元をさっさと教えろよ
ネタ書いてくれてる皆様>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>(決定版)語り口の巧みさランキング(決定版)
>>247
粘着質なヤツがいるな。
ひょっとして前スレで文体について意見していたヤツと同一人物じゃないの。
文句つけまくって無視されたら、パクリ認定って流れか?
妬んで悪口書く暇があれば、おもしろ怖い話の一本でも書き込めって。
客ってのは美味いモン喰わせてくれる店に流れるもんだろ。
山渓の投書欄でずっと以前に読んだ話。
北岳の山頂で、スーツにネクタイ、革靴の若い男がさわやかに汗を拭いていた。
オカルトじゃないが、ちょっと怖い。 
>>252
……………。
急に仕事が嫌になっちゃったんだろうか……(汗
>252
・・・考えれば考える程怖いなw
>>252
俺はマスターキートン思いだしたw
>>252
初代スレに似たようなエピソードがあったよん。
奥深い山道でビシッとスーツ姿で決めたサラリーマンらしきアンちゃんが
「すいません、東京はどちらでしょうか?」
って尋ねてきたって話でつた。
自分が遭遇したら嫌すぎるかも。
>>243>>247まさにスレのガン細胞
今日から冬休みだし、こんなのが増えるとスレが死ぬ
>>257
無視すんのが一番だよー。
厨には言葉通じないからねー。
>>255
砂漠だったっけ?
スーツの方がいいの。
山は明らかに革靴はまずい気がw
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:07
>>257
いちいち反応するお前も同じだよ
>>258
そうだね。ゴメン
あーあ・・・
まーまー。
批判的なレスをつけなきゃいいだけじゃないです
か。>除く、超キシュツの話w
自分は書かないのに荒らす坊やは無視すりゃい
いんですよ
>>260藻前は煽るつもりでageるなというのがまだわかモガ何をするうわやめ(ry
>>263
>>264
いちいち反応してんじゃねーよ低脳
>>205
イイ!情景が目に浮かぶ気がします。
>>260
おめ 氏ねYO
>>266
今更何?バカ?
>>257氏んでいいよあんた
270あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:32
>>269
と引き籠もり童貞無職が言ってもねえ…
よっぽど図星付かれて悔しかったんだね(´ー`)
>>270
いいから放置しろよ糞
>>243=>>247=>>248=>>260=>>265=>>268=>>269
自演房が必死だな(プ
通知票が悪かったのか?それとも入試に不安でも?
ボクちゃんガンバりましょ〜ねw
>>272 マジで止めろやおっさん
即レスつくとこからみてこのスレに粘着してるみたいやね、このガキ
イブの夜に嵐とは・・・(・∀・)ニヤニヤ
どうせろくでもない親に育てられたんだろう? ガンガレ!(ワラ
275あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:43
( ´_ゝ`)プッ 自演乙 めでてーなお前らw
273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/24 18:40
>>272 マジで止めろやおっさん
273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/24 18:40
>>272 マジで止めろやおっさん
273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/24 18:40
>>272 マジで止めろやおっさん
273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/24 18:40
>>272 マジで止めろやおっさん
273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/24 18:40
>>272 マジで止めろやおっさん

よっぽど悔しかったと見える(ぷぷぷ
まさか図星!?ワラ
俺らからしたらどっちも粘着だよ
278あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:45
>>271
なるほど、お前自身は必死に図星を言い当てられてそれを必死に否定しようと必死なのな
271=無職童貞引き籠もりボキャ貧
って事で決定したようだ(^Д^)ギャハ
>>277
誰?
280あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:46
>>276
と、引き籠もり無職の童貞君が悔しがっているね
漏れに本当のこと言われて悔しかったんだ(_ _)ノ彡☆ギャ-ハッハッハッハ!! バンバン!
281あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:47
>>279
とうとうこの引き籠もり無職童貞部落民の朝鮮人は自分が引き籠もりであることを認めた様子w
282262:03/12/24 18:47
あーあ・・・
>>243=>>247=>>248=>>260=>>265=>>268=>>269 =>>271=>>273
は一人だが、少なくとも漏れ以外に二人の人間がお前を叩いている事実に気づけよ・・・。
メリークリスマス!やってる?
>>284
真っ赤な顔した嵐さんを叩いていますが何か?
>>281
279だけどなんでそうなるの?
きもいて
山登ってたら、なんか木の枝の折れたところに、
蛍光ピンクの物が掛けてあったんです。
なんだろう?と近付いて見たところ、
ボディーボード用のフィンですた。
なんでこんな所に‥‥‥‥?

ちなみに、その山に泳げるような川はないです。
>>288
自治厨必死w
>>288常識的に考えたら不法投棄だけど・・・わざわざ山に捨てる理由もないし・・・
>>288
スレを守ろうとする良心を煽るとは・・・
292あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:53
>>286
はもう悔しくて悔しくて引き返せなくなった知障の小学生って事で(´ー`)
293290-291:03/12/24 18:54
ありゃりゃ、スマヌ
× >>288
○ >>289
294あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:54
>>286みたいなのがバスジャック事件みたいなの起こすんだよな
適度に突いて怒らせると面白いんだけど(^Д^)
>>294おめーも一緒に組んでやってこいよしつこい
>>288
私もおかしなもの見かけたことありますぜ。
グシャグシャに潰れた子供用の足こぎ自動車。
ただの不法投棄とは思うんだが・・・ちと怖い想像してしまいそうになる。
隠滅した証拠じゃないよなマサカ。
297あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 18:55
>>286←サラ金で金借りて会社まで探り当てられて会社に電話された引き籠もり童貞
よっぽどDQNなんだろうな〜www
>>292
>>294
>>297
いいから枕元に靴下置いて寝ろ
なんでこんなに叩かれるの?
アゲ厨房も必死なんだよパパが帰ってこないからイライラしてるのさ
おまえら今日の夕食のメニューはなんですか
>>299
キミ(>>279だとおもうが)なんで叩かれているのか漏れにも分からん
嵐の目にとまっただけだろ。ほかのみんなは何もしてないから安心汁!
303あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 19:02
>>299>>300>>301おやおや単細胞ですね?自演ですか?バレバレですよ(^Д^)
今日の晩飯は人に言えない・・・
妄想で人をけなして楽しむ人なのか。
相手しないほうがいいんですね。スマンカッタ。
>>304
そりはエッチなモノですかにゃ?(・∀・)ニヤニヤ
307あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 19:09
>>305まだ言ってるの?w 半島人はしつこいですねーwww
早く引き籠もりが直るといいですねwwww
>>306
そんないい物だったらここにいないよ〜(´・ω・`)
最初に>>279の人を叩いたのは、おそらく>>280への誤爆と思われ。
嵐にまぎれて必死で誤魔化してるんでしょ。
だから>>279さんは気にしなくてもイイと思われますぞ。

しかし、こんなことでスレを消費するとは。
なんでこのスレに粘着するのだか。
怪談が好きでないなら来るなよな。
>>266
私もこのお話は結構好きです。
怖いと言うより何か微笑ましいですネ。
ぶんぶく茶釜みたいな感じがしてオモシロイです。

>>268みたいなモノは気にしなさんな。
取り憑かれたら面倒くさいですし。w
うん 気持ちは分かるけど 落ち着こうよ
何せ今日ここにいるのはある意味皆同志なんだからw
>>311一緒にしないでくれないかw
313311:03/12/24 19:25
なんだよ・・・皆冷てぇじゃねーかクソw
>>311>>312
違いない(ニガワラ
イブの一時を嵐と過ごすとはw
さてさて、嵐にかまわず一つ昔語りでも
常連コテのみなさんにはまったく及ばない出来でしょう
が、寂しい山男どもにプレゼントだ、ゴルァ!w


明治以前は鉄砲に使う鉛の弾を猟師自身が溶かして作っ
ていたという
夜なべ仕事に炭火で鉛を溶かし、底の丸い鉄鍋で弾を丸
める作業を続けていると、不思議なことに家の年老いた
猫がコクリ、コクリと首を振る。
猟師はさして気にもとめず、夜が更けるまで次の猟に使
う弾を作り続けた
翌日
山にうっすらと雪が積もり始めたその日は、師走とはい
えまれに見る不猟の一日で、黄昏時が迫ろうというのに
山鳥の一羽も姿を見せない。さすがの猟師もとうとう諦
め山を下りることにした
日は暮れ、雪明かりでようやく道が見える時分に猟師は
山の出口にさしかかった
316あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 21:08
と、その時、林の中に二つの光りが見えた
すぐに獣の目と知れたがその輝きが尋常ではない。猟師
はすぐに鉄砲を構え、頭とおぼしき位置を撃ち抜くが、
一瞬瞳が隠れると同時に弾は金属音をたててはじき返さ
れた
事態の飲み込めぬ猟師は弾を込め、続けざまに撃つが皆
同じように弾かれる。とうとう前日に作った弾を全て撃
ち尽くしてしまうと、それが分かるのか瞳がゆっくりと
近づいてきた
猟師達は昔からの習いで、いざという時の為たった一発
だけ余分の隠し弾を常に持っている。猟師は隠し弾を鉄
砲に込めると、これが最後と覚悟を決めて引き金を引い
た。最後の弾は見事に当たり、すさまじい悲鳴と共に影
が倒れ込んだ
勇んで猟師が駆け寄ると、なんとそこには年老いた飼い
猫が額を撃ち抜かれて死んでいた。横には玉を作る鉄鍋
が落ちており、これをかぶって鉄砲を防いだものと知れ
た。前の日、この猫がしきりと頷いていたのは玉の数を
数えていたのであろう
畜生は長ずると化けて人に害を及ぼす
この猟師の村ではそれ以降、畜生の見ている前で玉を作
ることはなくなった
ヽ(`д´)ノボッキアゲ!
318あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/24 21:39
>316 なんだっけ?この話。民俗板向きだね。
319315:03/12/24 21:49
>>318
元ネタは化け猫の怪を集めたムーだったかとW
何せ読んだのが十年ぐらい前の話ですから、今となって
はあらすじしか覚えていないため、うpしたヤツは私の拙
い文です・・・スマソ
冬だねぇ
>>315-316
とても面白いお話、ありがとうございます。
以前にどこかで聞いたような気がするのですが
思い出すより速く、一気に読んでしまいました。
文章にリズム感があってとても読み易いですね。
よろしかったら、またカキコして下さい。
ありがとうございました。
>>315
乙です!面白かったよん!ヽ(´ー`)ノ
長野の山の、深い沢の源流にライトバンが落ちていたのを見たことがある。
一番近くの自動車が走れる道路でも距離にして一キロ近く
離れたところ。
更には周りの木が倒れた様子もない。ありゃなんだったんだろ?
324318:03/12/24 23:14
いや、面白かったです。ただ、元ネタは民話だったような・・・
思い出せない。なんだっけ
文章うまいですね。
松谷みよ子氏の民話集にあったかな?>鉛玉話
漏れは日本昔話で見たなw でも話し方が変わるとまた違った味があってイイ!
昔の鉄鍋なら鉛弾も防げたかもしれないが、
今時の文化ナベやアルミナベでは
昔の猟師の豆鉄砲でも軽く貫通するだろう…
> 今時の文化ナベ
・・・今どきそんなモン使ってる人いませんw
329315:03/12/25 01:49
>>315
「まんが日本昔話」で放送された話ですな。
330ななしさん:03/12/25 01:49
でもこの飼い猫を殺す話ってなんか後味わるくない?
331329:03/12/25 01:57
失礼、329は315氏ではないです。
猫は猟師のことが嫌いだったのですね。

きっと百万回生きた猫だったのでしょう。
>327
文化鍋( ゚д゚)ホスィ…米炊くのに。
でも結構高いよなー。炊飯ジャー壊れたら買うぞ。

>315の話読んでたら「茂吉の猫」を思い出した。おもしろかったっす。
高校の時、樹海で3日間迷って出れなくなった時
夜中にテントから少し離れた辺りから
キャンプファイアーで宴会をしてるような大勢の声が聞こえたよ〜
あと、夜中に4方向から自分達のテントに向かって、ザワザワザワ〜
って何かが接近してくる音が一定の間隔で連続して聞こえたよ〜
テントの近くで音は消えるんだよね〜
テントの中ではパニック状態になってたんだけど
直接的には被害を受けてないので、現状維持で外は見ない方ががイイ!
って判断になったんだけど、今考えればちょっと見ておけば良かったかな?

>>334
一行目からへヴィだな・・
>>334
見ていたら多分引っ張られて向こうに行っていると思われ。
後、さり気なく書いているが実は一行目って大事じゃないの!?
>>334
怪奇現象云々よりも
> 高校の時、樹海で3日間迷って出れなくなった時
この現実の方が怖い・・・っちゅーかサバイバル中の詳しい状況が知りたいw
338あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/25 18:38
朝日新聞12月20日「声」欄
山口県下関市 76歳
「健康のために歩いている。先日、近くの山すその道を歩いた。途中でかつてない倦怠感と脱力感に襲われた。どうしたのだろう。ゆっくり歩きながらも心細くなってくる。やっと家に帰り2時間ぐっすり寝こんで眼が覚めたら、私は祖母から聞いた「みさき」の話を思い出した。
私の郷里では、山や川で気分が悪くなったりすると『それはきっと山みさきに遭うたのだ』と言った。みさきは目には見えない神の使者か山の精のようなもので、年中山や川を巡っていて、偶然それに遭うと人は病気になったりする。
そう聞かされて子供心にも自然に対する畏敬の念を持ったものだった。その頃は大人も木や石の盗掘などしなかったような気がする。辞書をめくってみると『御先、御前』として同じようなことが載っていた。
下の妹にこの話をしたら『聞いたことがある』と言ったが、他の妹たちは『岬なら知ってるけど」。
これも私たちの年代で消えてゆく話なのだろう。」
ヽ(`д´)ノボッキアゲ!
>>339
アンビリとかぶったね。
お疲れ。
341雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/25 22:37
やっと新しいパソコンが届きました〜。
はぁ、これから環境設定とデータの復元と後諸々。
でも明日から消防団の夜警も入っているし、JCもYEGも既に次年度モードで
フル活動だし・・・(涙)。
週末にでもまったり実行しようと思っております。

>>230 聞いた話さん
ありがとうございます。
聞いた話さんの文章を読まなければ、私の書き込みもありませんでした。
それまではネタ帳みたいな落書きに過ぎなかったわけですから。
聞いた話さんの次なる登場を心待ちにしております。
>>252
亀レスだけど。
ずっと前だが、何かの雑誌で山歩きを趣味にしている男の話を読んだ記憶がある。
そいつは必ずスーツ一式を持って山に登り、頂上ではそれに着替えて
写真を撮るのだそうだ。確かその写真も載っていたように思う。
もしかすると「旅」だったかな?記憶があやふやで申し訳ない。
343あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 00:34
昔、バイクの免許を取ったばかりの頃
とにかく林道を走るのが好きで 地図を見ながら
次はどこへ行こうかと胸を弾ませていた
(夜のビパークも好きだった)
相模湖から奥多摩へ向かう林道は何本かあり
どこの道だったか忘れてしまったが ここだ!
と思った俺は地図を頼りにその道へ目指した・・・
夜も暮れて そろそろどこかでビパークポイントでも
探そうかと思っていた時 片道通行の赤信号に
差し当たった・・・もちろん こんな夜の林道に対向車など
来るはずも無いが 今まで軽快に走っていたので
まぁ エンジンを休めるのも良いかと止まってみた・・・
アイドリングの今にも止まりそうな パラン パランという
音と 回転数が下がった為 暗くなるヘッドライト
少しゾクッと感じた・・・
すると 後方から林道を上がってくる灯り
バックミラー越しに除くと どうやらライトは一灯に見える
あぁ・・俺と同じ 物好きのバイクMENかと ほっとした
のもつかの間 こちらへ向かってくるが減速する気配無し
こいつ 信号無視する気だな とバックミラー越しに
追い越して行ったが 追い越したはずなのに 目線の先には
何も居ない・・・ えっ! と思い降りかえってみたが
テールランプにうっすら赤く染まった 闇夜だけ・・・

 


うわー情景や音が目に浮かぶようだ イイ!
345あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 00:54
続き・・・
幽霊や超常現象など信じて居ない訳では無いが
産まれてこのかた体験が無いので さすがに焦り
信号が青に変わるまでの カウントダウンが
あと5秒というところで 一気にアクセルを上げた・・・
待てよ・・こう言う時は焦らず騒がずと自分にいい聞かせ
くねるカーブを アウトインアウトのセオリーどおりに
ゆっくり急いで走らせた・・・
しばらくするとカーブの出口付近に数台の車が見えた
減速し 周りを見渡すと 眼下に焚き火の光があった為
一目散にその光へ向かった・・・
何も無かったかの様に 「こんばんわ ちょうどここで
ビパークしようと思ったら 人がいらっしゃたので
びっくりしました・・・」などと 話し掛けてみると
おぉー と歓声の中 まぁまぁ 一緒にバーべキューでも
やろうという話しで盛り上がった・・・
先ほどの体験もすっかり忘れ 見ず知らずの方と
盛り上がっていた最中・・・
ドキドキドキ
続き (屮゚Д゚)屮カモーン
みのもんた以上だな!
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 01:10
さらに続き・・・
一人の女性が 「あれ? 何あの光?」と
山の頂上付近を指差した・・・
皆、「なんだよ・・」 「どれぇ?」などと
暗闇の中 凝視した・・
すると・・・その光は ぐんぐんとこちらへ向かって来た
「うぉーぃ!! 何だあれぇー!!」 皆口を揃えた
俺はとっさに さっきの体験を思い出し まさか・・
というのと ほらやっぱり というのと何か複雑な気持ちで
いた・・・
誰かが「に、逃げた方がイイじゃない?」と セリフが早いか
どうかの所で 「うわぁー!!」という様に 車へ向かって
しまった・・・
俺も逃げたいのは本音だったが あれが何か見てみたい好奇心
もあって しばらく バイクの陰に気配を消していた・・・
サーチライトの様なものが 先ほどの焚き火や バーベキュー
も跡を照らしている・・・
こりゃぁ UFOか? ヘリならバタバタと音が聞こえるしなぁ
などと かなり冷静に考えていた・・
サーチライトが 俺のバイクに気付いた! やべぇ・・・
グッと左手で バイクのグリップを握り 身を伏せたが
あまりにビビってたらしく なんとバイクを倒してしまった!
しまった!・・・
これはもう 冷静に考えてる暇など無い・・
 
ドキドキドキドキ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! ってまだ続くんかい?

(´-`).。oOもう寝たいのだが…気になってPC消せんじゃないか
352あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 01:14
 ☆ チン     
                         
        ☆ チン  〃  ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |      |/

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) サンタかしら?
 お〜、これ、復活してましたか!
 復活おめ!
まだかなぁ(*´д`*)ハァハァ
続いてたのか。
ドキドキ
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 01:37
どうやらオチでいき詰まっている模様
作り話ばっかりの流れがこれで変わるとイイのに
?(゚д゚ )三( ゚д゚)??ネチャッタノ?
続きまだー!
⊂⌒~⊃。Д。)寝ないで待つ!
361あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 01:49
長レスすいません・・ 続き・・・
とっさにバイクを持ち上げ キーをひねったが
セルモーターなど付いているバイクでは無かったので
そのまま 2速で走りがけ・・・エンジンの「ブウォーンー」
とともに 思わずアクセルを全開にしてしまった為 まるで
 暴れ馬を追い掛ける様な状態でバイクと一緒に平走してしまった・・・
一気に飛び乗り エンストすんなよ! とバイクに言い聞かせ
元来た林道へ駆け上った・・・さっきの光も 獲物発見っ! 
といわんばかりのスピードで駆け上がって来た・・・
ちょっと 洒落にならんぞこりぁー と思いながらも今までに無い
多分 世界レーサーよりも速く(?)林道を走り続けた・・・
例の光は サーチライトなるものを照らし続けながらまるで
遊んでるようかに遠のいては近づいている しばらく走ると
やはり世界レーサーばり(?)の走りをみせたせいか 
先ほど逃げていった 車のテールライトが見えてきた・・・
4WDのデカイ車だったので この狭い林道ではこのスピードで
精一杯だったのであろう・・・ すぐに追いついてしまった・・・
前を走る車は限界速度・・・後方からは謎の光・・・
どっちにしても 前の車が事故るか 俺が事故るかそんな状態が
続くなか 一本の車止めがしてある道が前に見えた・・・
この状況なら車は入らないだろうな・・・
バイクなら何とかなるか あの隙間・・・多分 選択に2秒とは
掛からなかったと思う・・ こっちに来たら来ただ! そん時ぁ
どうにかなるべ! 僅か50Cmぐらい(多分・・)の隙間めがけて
足が当たらないように まるで仮面ライダーの様に足を後ろへ廻し
車止めの間をくぐる!!「チッ!」 何か当たったな・・・
ステップか?バイクが振らつく・・・ くそ!っと 姿勢を整え
バックミラーを覗くと・・・なんと あの光は 車の方に興味が
移ったらしくそのまま行ってしまった・・・


お、終わりなのか?!?!
( ゚д゚)ポカーン コレデオワリカ?マダツヅクノカ?

(´д⊂ヽモウ、ワシハネルゾ
こんなアクション、
J A C ば り !
365あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 02:11
実話ですよ・・・ 続き・・・
光の仲間がいるかもしれない と思い エンジンを止めた
とにかく真っ暗・・ 何も無い感じ・・・それの方がよっぽど怖い
ていうか あの車の人たちは大丈夫なのか??
何か俺が 連れてきてしまった様にも思って 罪悪感が増してきた
「よし! 追いかけよう!」 そう決心した俺は 再び林道へ出た
 林道のカーブよりも空の方が気になりながら また あの車が
事故でも起こしてなければ良いと いろんな考えが頭の中を回っている
そうこうしているうち 林道の頂上付近に差しかかった
うっすら 空が白んできてる・・・ とにかくあの 4WDを探さないと
と思い バイクを走らせたが 結局 夜も明け 奥多摩の麓まで来ても 
見当たらなかった・・・ もちろん事故った形跡も皆無だった・・・
うまく逃げられたんだと心に思い 帰路についた・・・
2ちゃんねるで もしこのレスを見て 心当たりのある方がいたら
レス下さい。 とにかく あれから15年近く経ちますが 
とても 心配に思ってます・・・ 
ちなみに その帰り道 青梅でノーヘルで白バイに捕まりました・・・
あのバーベキューした河原で慌てて メット置いてきちゃったもんで・・・



どのあたりで怖がればいいんだ?
教えてくれ!
>>345
乙。アンドおやすみ〜
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/26 02:20
メット置いてきた ところあたりじゃないか?
>相模湖から奥多摩へ向かう林道は何本かあり

そんなもんあるか?
雷鳥さんや聞いた話さんはやはり話の構成が巧いなと思った。
>>366
まぁ自分で体験すれば怖いって話だろ

バイク乗りとしては追われてる時のエンジンかかるまでの時間なんてドッキドキだぜ
もっともオレの場合はオカルトじゃなくてDQNに追っかけられただけだけどな
深夜の林道を、トレール車でレーサー並みのスピードで走破?


…脳内ドリーマー君はこれだから ┐(´ー`)┌


>バイク乗りとしては追われてる時のエンジンかかるまでの時間なんてドッキドキだぜ

キックの鬼と化すしか無いもんねぇ…まあバイクだといまだに吸気系はキャブが主流だから、
セル回してもかからないって事が結構あったりする訳だけどさ。

>もっともオレの場合はオカルトじゃなくてDQNに追っかけられただけだけどな

山で一番危険な存在は、人間(他人)だよな。
俺もむかし、深夜の河川敷をチャリで徘徊していて野犬に追われて怖い思いしたっけな
>>372
>レーサー並みのスピード
はものの例えでしょ
「キックの鬼と化す」みたいなもん
>373
野犬は怖いよなぁ。俺もガキの時に襲われて、ひどい傷が残ってるよ。
以来茂みががさがさすると足がすくむヘタレになった…
『野犬ロデ』っていうゲームがあったのを思い出した。
またやりたくなった。
四国の山は野犬が多い
>376
イタチョコの野犬ロデムじゃないの?
>>378
お呼びでしょうか?バビル様
野犬なら奥羽山脈に・・・

スレチガイ
381376:03/12/26 17:57
>>378
『ム』が抜けていた。
むなしい
なんか古いマカーが居るようだなw
>216

霧の中というのは”この世でない場所”で、
人間には理解できない場所であったり我々の世界とは異なる
物理法則が働く世界であるため、脳が目に入る光景を処理できず
「霧の中にいる」としか認識できない、とか。


林道=未舗装路ではないのね。
ひょっとしたら、ぼんぼり林道のこぎり山林道かな?
今はぼんぼりにほんの少し未舗装路が残っているけど。
もしそうだとしたら、かなり細い山道だね。
>ぼんぼり林道のこぎり山林道

落石や砂が相当落ちていて二輪車では飛ばせない道ですなぁ。
そもそも一般車両通行止めだし。

バイクにとってみれば、舗装上の浮き砂が一番タチ悪いよね。
>>103
それはサトルという妖怪ですね。
…突っ込んでほしいの?
漏れの友人が友人から聞いた話・・・つまりただの噂と思ってほしい。

大学生だったその人が、夏休みに友人と北関東をドライブしていたとき。
夜10時頃、立ちション目的で車を止め、そんままなんとなく友人と道路沿いの
山(というかただの斜面?)を登ってみたそうだ。
近くには川の上流もあり、せせらぎも聞こえる。
木々の間からの月明りで歩くのには困らないものの、足元の物すらよく見えない。
何か本のようなものを踏んづけたりして「これ、エロ本かな?」とか言っていると、
二人の耳に遠くから人の声が聞こえてきた。

それとなく耳を澄ましていると、やがて集団の「わっしょい、わっしょい」というかけ声だと
わかった。
「ここら辺のお祭り?」と思ったのも束の間、今度はその声は人の走る速度lで斜面を
降りてくる。
なのに、そのかけ声の距離が10mほど先になっても、見えるべき人の姿は見えなかった。
ただ、声だけが近づいてくる。
「わっしょい、わっしょい」 「わっしょい、わっしょい」 「わっしょい、わっしょい!」

恐怖と、それ以上にわけがわからず立ちすくむ彼らとその声が重なり、取り囲まれたとき、
突如そのかけ声は
「かえれ!かえれ!」
という叫び声に変わり、声は止んだ。
物も言わずかけ降りる友人。彼自身は体がすくんで動けなかったが、その警告以上の
危害も声もなかったそうだ。(もちろん体が動くようになったら一目散に逃げた)

特に有名な謂れなどがある山でもなく、なんであんな声が聞こえたかはわからない
そうです。
長いのにうまくまとめられず、すみませんでした。
祭だワショーイ(・∀・)人( ̄ー ̄)人(´_ゝ`)ノワショーイ
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/27 04:56
新耳パクったな
サゲ進行よろ。
393389:03/12/27 10:21
>>391
既出でしたか。学生時代に友人から聞いた、というのは本当なのですが、同じ話
があるかどうかは知りませんでした。すみません、去ります。
>>391
書き込みする人間を減らすだけのお前のレス、イラネ
よく分からないレスをするのがいるなw
>>395
自己紹介?
>>389

新耳袋は人から聞いた話を集めたものだから
あなたの友人の話を新耳の著者が聞いて本に収録したのでしょう。
怖い話は巡ってくるからなぁ・・・。自己体験談以外のもの
や、類似の話を出したぐらいでパクリ呼ばわりするのはや
めよーよ>>391
>>398
携帯?
>>389
特に追撃というか、警告以上のものはなかったんだね。
それはそれでリアルか?
そのまま残っていたらさらに何か起きたのかな?まあ、試しに残ってみ、とは
言えないけど・・・。
 ☆ チン     
                         
        ☆ チン  〃  ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |      |/
402391:03/12/28 13:25
おら、なんでもかんでもパクリ・ツマンネ認定してやるから、はやく書け
どうせ何もすることのない日曜なんだろ?
なにもおこらないw
404あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/28 15:24
>>402
たいした教養もないから
元ネタ解んないだろうにw
オマエら、すごい仲良しさんだな。
406あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/28 16:25
てか、新耳にそんな話あったかなぁ。
407あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/28 20:38
いままでで一番怖い話は>>334
の一行目だな・・・
>>406
新・耳・袋にも新耳袋第一夜以降にもそんな話はない

だから気にスンナ。おもしろかったぞ。>>389
409聞いた話:03/12/29 01:13
村の青年団員に聞いた話。
山の中にある池の水門を見回りに行った時のこと。
池の上空に、おびただしい数のカラスが飛び回っていた。
異様な雰囲気に呑まれて立ち竦んでいると、
突然、池の真ん中あたりで「ゴボリ」と泡が湧いた。
そこを中心として赤黒く染まり始めた水面に、
今度は大量の肉片や骨が次々に浮かび上がってきた。
それを、待ってましたとばかりに舞い降りたカラス達がついばんでいく…
それは、どことなく禍々しい饗宴を思わせる光景だった。
この頃から、カラスがトンビを追い回す光景が見られるようになったらしい。
410聞いた話:03/12/29 01:16
子供の頃の話。
親戚一同が祖父の家に集まった正月、私は屋敷を抜け出して雪の裏山へ入った。
ひょろりと高い木々はきれいに枝打ちされ、下から見上げると枝葉までが遠い。
細い幹に体当たりを食らわせると、てっぺんに抱えられていた雪が落ちてきた。
軽くてサラリとした粉雪は、地面までの長い距離の途中でパッと散ってしまう。
無数の雪片が舞う様を夢中で見上げていると、微かに女の子の笑い声が聞こえた。
近所の子が遊びに来たのかな?と思って辺りを見渡したが、人の気配はない。
視線を下に落とすと、雪面に自分のものではない小さな裸足の足跡があるのに気付いた。
411聞いた話:03/12/29 01:17
ちょっと前の話。
その滝には、毎年冬になると巨大なつららができる。
ある年、寒の入りに行ってみると、つららの中に小さなイワナが閉じ込められていた。
分厚く透明な氷を通して、天を向いたほっそりとした魚体が見える。
鉈でつららを叩くと、イワナは尾鰭をひらめかせて氷中を駆け昇り視界から消えた。
412聞いた話:03/12/29 01:18
今年の書き込みはこれで終わりです。
皆様、良いお年を。
>>412
お疲れ様でした。
ありがとう、良いお年を。
聞いた話さん、ありがd。
来年もヨロピク!!
聞いた話さんも良いお年をヽ(´∀`)ノ
416聞いた話:03/12/29 01:33
仕事が変わるので無理です・・・残念ですけど2ちゃん自体卒業の時かも・・・
聞いた話さん、よいお年を!
>>416
Σ(゚д゚lll)ガーン
419聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :03/12/29 01:39
追伸
>>416は私の書き込みではありません。
(;゚∀゚)=3 ホッ
421あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 01:47
>>416
ややこしいことするな
>>389
どこかで見たことあると思ったけれど、これだ。
ttp://kowai.sub.jp/44/802.htm
>>422
389ですー。なるほど、有名な話なんですねえ。自分は結構友人の話を信じてしまって
ました(w
既出にて皆さんにはご迷惑かけましたが、他でも語られていると知ることができて
個人的には面白かったです。出所はどこでしょうね?
ちなみに私は神奈川在住・茨城出身の友人から聞きました。
スレ違い、sageます。
424  :03/12/29 03:30
>>423
いや、ぜんぜんOKですよ
これからもよろしくお願いします。
>>423
また友人から何か聞いたら、書き込んでくださいなー。
426山は怖いねぇ:03/12/29 03:49
幽霊が出るという噂の、京都愛宕山。
愛宕山そばの清滝には、やはり幽霊がでるというトンネル。
真っ暗な山道、薄気味悪い雰囲気。見えるのはか細い懐中電灯の光のみ。
ふと異様な気配に気づく。
生暖かく、臭い風。荒い呼吸音。ガサガサと下生えを踏み散らすような音。

「フンゴー、フンギー!」…野生のイノシシだった。

 と、いう話を武道をやっている知人が話していた。
対峙した結果は、気合勝ちだったそうだが
師匠に話したら「なぜそこで仕留めて手土産にしないのか。」
だったそうな。どっとはらい。


427あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 05:36
武道をやってるからと言って、むやみに野生動物を殺していいわけじゃないだろう。
その師匠はずいぶん勘違いしてる。
ジョークにマジレスしてる時点で >>427 はずいぶん勘違いしている。
人間が素手ではイノシシには勝てないよ。武道家の妄想だろ。
 
>>426
「どっとはらい」てナニ?
猪に勝つには余程知恵を絞らんとな
ちなみに警官の持ってる拳銃程度じゃ大人の猪には効かんらしい
じゃあ俺はウブな猪を手篭めにする
・・・止めない
>>431
「おしまい」の意
もう10年位前の番組だと思うんですが
火山が噴火してる映像が流れてて、その中を人が歩いてたっていうの覚えてる方いらっしゃいませんか?
三原山噴火の映像見てたら思い出したもので。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 16:00
>>436
俺も気になってたので、過去ログあさってみた。
で、あったよ。2chって何でもあるな (w

マグマ噴き出す火口を歩く人影。動画きぼーん
http://mimizun.com:81/2chlog/occult/piza.2ch.net/occult/kako/990/990530526.html

ここの169、171、183あたり見てみい。一応、結論みたいなものが出てるから。
まんざら嘘でもなさそう……と俺は思ったのだが。
>>437
おおおお!感謝感激です。
どうもありがとうございます。大掃除ほっぽり出して読み漁ってみます。
>>435
ドットコムの変化形かとおもた
>>439
電気もない時代にドットコムがあるのかと小一時間(r

大晦日に車を出して山奥の神社に初詣に行くのが
慣例になっているのだが
高速を走っていると後部座席に急に重みがかかる
バックミラーに目をやっても何も映っていない
そのまま走り続けて神社のある山につくと急に軽くなる
乗り降りされる場所は毎年同じ
今年もタクシーがわりに使われるのだろうか……
>>437
面白かった。GJ。
442あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 22:41
あまり怖くないけど高校の春休みに友人達と3人で丹沢の尾根縦走をした時の話。
俺達が見通しの効かないカーブの連続を降りていた時、下の方から10人以上と思われる集団の
「えっほ!、えっほ!」という威勢のいい掛け声と靴音が近づいてきた。下っていくにつれてハッキリ
聴こえてきて、狭い道なので俺達は「すれちがう時が大変そうだな。」なんて話してた。
もう声はすぐ近くになっていていよいよ次を曲がるとはち合わせするはずのカーブを曲がったら、
声も靴音もピタリと止んで、そこには誰も居なくてあたりはシーンとしていた。
他に曲がり道も無い。みんなあっけにとられて思わず顔を見合わせた。真っ昼間
だったし怖いというカンジじゃなくてとにかく不思議だった。
>>442
そりはキツネかタヌキに化かされたのでつ。
444あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 23:20
以前にPart2あたりで、一つ目のおっさん(神様?)と酒飲んだって話を
書いたんですが、後日談が出来てしまいましたw

今、田舎のばあさんの家から書き込んでるんですが、昨日の夜にまたウイスキー
持って山に行きました。
会うことはできなかったんですが、以前と同じ場所に空の酒瓶と山菜が置いてあったんです。

酒瓶はラベルのあたりが多少はがれてたけどピカピカに磨いてありました。
山菜は取ってきたばかりのようで葉がピンとしてみずみずしかったから、
もしかしたら誰かが取って置いてあるのかと思ったんですが、周りに人がいる気配も無く、
これはやっぱりあの時のおっさんかなと思い、ウイスキーを置いて山菜抱えて家まで帰りましたw
>>444
それ、その時のおじさんのなら良いけど違ってたら犯罪では…。
>444
漏れはその時のおっさんだと思う。
その空の酒瓶は以前飲んだ時のと同じ商品の瓶だったんですか?
『山菜泥棒にまつわる怖い話』
>>445
いや、俺もそう思ってあたりを見回したけど誰も居なかったし、休憩なら
その場に居るんじゃないかな?
>>446
同じでした。サントリーの角瓶で新しく置いたやつも同じです。
449446:03/12/30 00:18
>448
その時飲んでいた酒瓶と信じたくなりますね。

山菜が置いてあったということは、来るのが判ってたのですかねえ。
そのおっさんが神様なら判っても不思議はないのかも。
なんかイイなぁ 漏まいがうらやますぃよ
>>446
>漏れはその時のおっさんだと思う。

>漏れがその時のおっさんだと思う。
に見えて、ちょっと驚いたことは誰にも内緒である。
>>451
実は俺も一瞬そう読みました。
こんな真冬に山盛りの山菜?

最近の山菜はハウス栽培でもしてるのか?
>>437

なつかしい、さち子がいる。
>>411
この話好きだぜ。
美しいぜ。
 さち子って人・・・なんか凄いな(汗
 他スレにも書いたんだが・・・。

 以前、山奥でボロボロの武家屋敷みたいなのを見た。
 一応、塀も門もあり(但し、映画やドラマに出てくるような立派なやつではなく、あれをずっ
と小さく、低くしたようなもの)、手前には小川が流れていた(堀の代わりっぽいけど、結構
浅かった)。まさか、隠れ里跡地ってことはないよなぁ・・・。
 
恐らくその手のマニアの人が作ったテーマパークかなんかの成れの果てなんじゃないか?
>>457
ごめんそれ俺ん家だわ。
カクレザトジュウニン*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* キター!!!!!
>>457
俺の住んでる町の近くに似たようなのがあるぞ。
通行禁止になってる遊歩道の近くだから山奥ってほどでもないかもしれんが。
>437
大変興味深い内容でした。
専門の勉強していたり、ファン(wなら、身近で見たいよなぁ。
で、そのスレの中でもその後について語られていたので
ついつい検索してみたら発見。
島根で薫製屋さんを経営しているのね。

別サイトの情報と併せると諏訪之瀬島の漁師さんから学んだ
薫製作りで生活している模様。
ホームページは見つからない。薫製を注文する時に質問とか
してみたら当時の裏話とか聞けないかなぁ。

オカルトじゃないのでsage。
463雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/31 16:49
先輩の話。

部活で冬山登山していた時のこと。
夕方から猛烈な吹雪となり、テントから一歩も出られない状況になった。
皆で身を寄せ合い、入り口を中からしっかりと閉めて就寝したのだという。

翌朝目が覚めて、外の様子を見ようとして驚いた。
テントの入り口が開かない。
仕方なく通風孔を破り広げて、そこから外に出た。
誰がやったのか、テントの入り口は外からしっかりと縛って止めてあった。

幸い天候が回復したので、急いで下山したそうだ。
464雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/31 16:54
知り合いの話。

山菜採りに行った山奥で、荒れ果てた寺を見つけたのだという。
伽藍も何もかも崩れて失くなっていたが、鐘撞き堂だけは何とか姿を保っていた。
皆で代わる代わる撞いてみたが、物悲しい音に寂しくなったという。
夕暮れになり、帰ろうと門をくぐった時、後ろから大きな鐘の音が響いた。

 ごーーーん

振り向いて見たが、鐘撞き堂には誰もおらず、ただ鐘が揺れているだけだった。
歩き続けて寺の姿が見えなくなっても、鐘は間をおいて鳴らされ続けた。
麓に置いた車にたどり着いても、まだ鐘の音は続いていたそうだ。
465雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/31 16:56
先輩の話。

ある山歩き大会に参加した時のこと。
開会式の開かれたキャンプ場で、彼は嫌なものを見かけた。
上顎から上が失くなっている男性が、参加者の間をふらふらと歩いていた。
チェックのシャツとニッカズボンを身につけているが、明らかに生者ではなかった。
誰も気がついていない様子で、見ていて鳥肌が立ったという。

式が終わる頃、それは先輩に気がついたらしく、じっと顔?を向けてきた。
やがて下顎を揺らしながら、先輩の方に向けて歩き始めたそうだ。
彼は慌てて、大会のコースを足早に歩き出した。
しばらく先頭を歩き、小高い丘に上がって後ろを振り返った。
なだらかな丘陵になっており、スタート地点の人間が芥子粒のように小さく見える。
やがて参加者に混じって、よたよたとちっぽけな、しかし不気味な姿が現れた。
もう大会などそっちのけで、即行で家に帰ったのだという。

先輩と一緒にいると、頻繁にあたりを見回す癖があることに気がつく。
今でも彼が自分の後をついて来ていないか、怖くなることがあるそうだ。
466雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :03/12/31 17:00
何とか旧データが復旧できました。
(駄目なものも多少ありましたが…)
というわけで今年最後の書き込みをします。
来年は毎晩UPは無理かもしれませんが、ネタが尽きるまでは
書き込むつもりでおります。
それでは皆様、良いお年を。
>465
((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
>>465
ここここぇぇ!(;゚Д゚)ヒィィィ
今年最後のいい話をありがとう、雷鳥さん。
雷鳥さん、お帰りなさいヽ(´ー`)ノ

>465怖い!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
そりゃ、歩いてる場合じゃないよね。

年内最後に怖い話聞けてヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
>465
こえーよお(((( ;゚д゚)))アワワワワ

雷鳥さんや聞いた話さん、このスレの住人の中には初日の出登山の
準備してる人もいるかな。
気をつけて、ご来光拝んで来てください!
ここのスレには文章上手い人が多くて読んでて気分が良かったです。
来年も良い話を期待してます!>all
明けましておめでとうございます。
今年も山の怖い話、不思議な話、山の掟の話、等々聞かせてもらえると嬉しいです。

ところで、「その話は○○○に載ってた」というのは控えた方がいいでしょうか…
迷うようなら控えとけ。
>>472
>ところで、「その話は○○○に載ってた」というのは控えた方がいいでしょうか
あたかも自分や友人が体験したかのように書いてる香具師がいたら、
あるいはなんかで読んだんだけど何だっけ?みたいな場合ならいいんでは?
明けましておめでとう!今年も良い話を楽しみましょうね。
476あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/01 11:28
ageましておめでとうございます。
477あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/01 11:50
例えばですけど 年齢だと 相手が いくつくらいなのか分からないので 当然
ためぐちになってしまうのが 現実です

相手は 自分より 年下かもしれない 年上かもしれない 
・・・年下かもしれないのに余裕でためぐち
悲しいと思う人いますよね 今まで築き上げた立場が無くなってしまった様で
478あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/01 11:51
あ 誤爆です すいません >477
新年おめ。雷鳥さんが来てたか・・・
今年も((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
知り合いがパンの配達で隣町に行くとき通る道は
山間で整備が進まず曲がりくねっているらしい。

ある日走ってるうちに霧が出始めて、普段よくあるのに今日はなんか嫌な感じがする、
見てるわけでもないのに人がついてくる感覚がある。こっちは車なのに・・
荷台をつかんでるような気配がする・・
と思ってたらほぼ最大音量のラジオが触れてもないのにぷっつりと止まり
閉めている窓から霧が流れ込んでくる・・形ができてくる・・女!?
で、その間アクセルベタ踏みだったわけだが形ができて目線が合うような気がしたとき
目の前に急カーブ・・運良く側をこすっただけで止まると女は消えて霧もほとんど晴れて
いた

という話を聞いた。
481雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/01 15:55
初日の出行事にて、時節ネタを何本か仕入れてきました。
UPしときます。
しかし、ヤフーBBが規制食らってるので、家では書き込めない・・・。
(これは別宅のPCにてカキコしてます)
困ったものです・・・。
482雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/01 16:04
同僚の話。

ある年の大晦日、彼が檀家になっているお寺の鐘が、まったく響かなくなった。
撞いてみても、鈍くこもった音が短く聞こえるだけだった。

除夜の鐘は、人間の持つ百八つの煩悩を落とすためのものだという。
しかし煩悩が強すぎる者が鐘を撞いた場合、その煩悩が鐘に重く残るらしい。
結果、鐘の音が鈍くなることが稀にあるのだという。
明けた年初め、寺の住職さんが鐘の下でお経を上げた。
しばらくすると、鐘の音は元通り響くようになったそうだ。

一体その人たちは、どんな強い煩悩を抱いていたのだろうか。
483雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/01 16:07
友人の話。

彼は地元の神社の氏子の一員である。
毎年、大晦日から元旦にかけて、参拝客にお神酒を振舞うのだそうだ。

ある年、見知らぬお爺さんが社の中に腰掛けているのが見えた。
杖にもたれて参拝客を眺めては、ニコニコと微笑んでいる。
お爺さんは、彼がちょっと目を離した隙にいなくなってしまった。
社内にいたということは関係者であろうと思い、誰かと仲間に問うてみた。

お爺さんが見えていたのは彼だけだった。
社内には誰も入っていないはずだ、と皆に言われたそうだ。
信仰心が薄かった彼に、一体何が見えたのだろうか。
現在の彼は、氏子の行事に熱心に参加しているという。
484雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/01 16:09
友人の話。

彼の所属する青年部では、毎年、初日の出登山というものを開催している。
元旦の前には、山頂の小さな祠に、当日晴天に恵まれるようお参りするのだそうだ。

一度、雲が多く天気が悪い年があった。
どうなることかとスタッフ一同心配していた。
日の出時間間近、彼は山頂の一番高い木に、何かが止まっているのに気がついた。
はっきりと見えなかったが、何だか山伏のようだったという。
それは分厚い雲に向かい、一生懸命に団扇のようなものを振っていた。
なぜか分からないが、彼も心の中で必死に応援したそうだ。

日の出寸前、雲の一部がぽっかりと口を開けた。
皆の口から歓声が上がり、無事にご来光を拝むことができた。
雲が切れたのは、ちょうど日の出の前後、十分くらいだけだったという。
いつの間にか木上の影は見えなくなっていた。

彼はそれ以来、年末のお参りには欠かさず参加しているそうだ。
今のところ、六年間無事にご来光を拝めているらしい。
485雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/01 16:16
正月明けまで、しばらくお休みします。
ヤフーのアクセス規制次第では、もう少し長くなるかも。
今年もマターリと行きましょう。
それでは。
雷鳥さん、元旦から良い話アリガト!(´▽`)
>484の話、微笑ましいですね。
>>483
山にまつわってねーぞ!
上げときますね!
ヽ(`д´)ノボッキアゲ!
490あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/01 17:28
>>484
漏れも子供の時からもう20年以上御来光登山やってまつ。
きれいに初日の出が見えるのは、五、六年に一度くらい。
別に不満にも思わないが、精進が足りないのか。
今年はきれいに見えました。
雷鳥さんの話は全く怖くないけど
なんか味があっていい。
492あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/01 23:09
あけおめ!

ミスター・サンダーバード!
>>491
>465はかなり怖かったけどなぁ。
>>465
めちゃくちゃこぇえよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>465はスイカって言うやつか!!
上顎から上が無いのにどうやって先輩に気付いたんだろ。
前見えねーじゃん!!
>>495
見えてないから逃げられたんでしょ。
もし見えていたなら追いつかれてるはず。
497あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/02 02:18
霧の話は昔からあるね。霧に入ってった軍隊が忽然と消えたとか。

このページ詳しく書いてる。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/rial.html

ようは、物質の固体、液体、気体の次の状態がプラズマで、宇宙の99%を
占めてるそうな。
犯人はプラズマらしい。

南極などで、昔、飛行機乗りが変な雲に突っ込んだ後、マンモスが歩いてる
草原をみたりしてるとかも何かで聞いたな。
498あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/02 02:22
>>497 なんだそのアヤシィHPは
>>497
とても怪しくてイイ(・∀・)!!

まぁ、イイ!!のと内容を見ようと思うのとは別なわけだが。
業界によって、同じ言葉でも意味が変わってくるからあんまり突っ込むのも
野暮なんだろうナァ。
少なくとも、物理系とオカルト系とは意味が違うのを再確認。
>>497
すげぇワロタ。
「ネッシー写真偽者説は政府の陰謀!」とか楽しすぎる。
時間見つけて全部読んでみよう。


「山」「霧」「怪異」と聞くと、霧に自分の姿が映ったのを「怪物」と呼んで恐れていた話を思い出す。
あれはどこの話だったっけかな・・・。聞いたことある人います?

>>501
ブロッケン現象というやつ?
503ゴロゾウ:04/01/02 10:57
僕は某宅配会社に勤めています.
僕の担当配達地域は、山間部が多いです.
近年、夜間配達指定なるものが流行っていて、昔なら
ご不在の家でも近所や物置・車庫に置かせてもらったりしていたんだが、
なかなかうるさくなってきているので、山間部をかかえている
人達も夜間に配達に出る事が多くなりました.
僕の担当している山間地域は、いくつかの峰があり、
一つの峰の一番奥の集落まで行ったら基本的にはその峰の入り口まで
また戻ってきてまた次の峰の集落を配りに行くといった感じでした.
でも当然、峰と峰の間には山越えの林道という物がいくつか存在しているわけで
そういった林道を近道によく利用しておりました.

あの夜も最初の集落を配り終えた後、次の配達先は違う峰で、
ある林道を抜けて行けば10分もかからないといった感じでした.
504ゴロゾウ:04/01/02 11:02
ただその日はなぜかその林道をどうしても抜けたくありませんでした.
その林道を利用せずに今来た峰をまた戻って正規のルートで
行けば、15〜20分かかってしまう(まだ何軒も配達が残っている)し、
今まで何回も夜間にその林道を利用していたのに・・
そう、自分に言い聞かせるんですが、どうしても行きたくない・
通りたくないって、その日に限って何故か思うんですよ。
まあでも結局、時間が遅くなるからという理由で自分を説得して
通る事にしましたけど・・
505ゴロゾウ:04/01/02 11:12
すいません、すごく引っ張ってしまいました.
初心者なんで・・・そんなに怖くは無いと思うんですよ。
ただ当事者はすごく怖かったわけで・・・
結論から言うと、「何か」を見たり、「何か」に襲われた
って言うような話じゃないんですけど、
その林道を走っていると、いったん一番低い所まで降りて、
小さい川の橋を渡り、のぼりに差し掛かり、右へ左へと
コーナーが続くんですけど、何故かその登りの最初のコーナーから
急にタイヤが滑るんですよ。いや、滑るというか、ハンドルを取られるというか・・
コーナーに向かって引っ張られるというか、思い切りハンドルを
引っ張られないように、持って行かれないように必死でその林道を
走りました.でも何故か下りに差し掛かったらその現象はおさまりました。
その間、多分30秒〜1分位かな?
雪が降っていたわけでもないし、雨も降っていない。
落ち葉もそんなに落ちていなかったし・・・
506ゴロゾウ:04/01/02 11:16
一日中車に乗る仕事をする人ならわかると思うんですが、
自分の乗っている車って今タイヤがどんな状態か結構わかるんですよ
滑りやすくなっているか、喰いつきが良い状態か・・等
それを踏まえて言わせて貰うと、その区間だけそんなに
ハンドルが取られるなんて信じられません。
しかも「登り」だし・・・
昨日福島の山中に行ったんですよ。
あまりにも眠かったんで丁度よさげな道端に車を止めてシート倒して
うとうとし始めたときです。
いきなり頭の方に「うわんうわん」と衝撃波のようなものが感じられ、手足がだるく
口ががくがく動き始めたのです。
最初は眠いのかな?とか思ってたんですが、どうも、意識を手放すのが恐ろしく
感じられ、慌てて近くにあった民家(峠の茶屋のような場所)に行ってお茶を飲みました。
未だに訳が分からないのですが、一応山にまつわる事なのでここに。
あのときの事を思い出すと未だに少し怖いです
>507
ヒサルキだったんじゃねぇ?
>>505
オカ板的にはやっぱ磁場クレイか死神になんのかなぁ。
現実的にはカーブの連続による錯覚としか。
>503
>ご不在の家でも近所や物置・車庫に置かせてもらったりしていたんだが、
>なかなかうるさくなってきているので、山間部をかかえている

直接関係ないけど、これは止めて欲しいなぁ。
以前にペリカン便で、いつまで経っても配達されないので問い合わせしたら
(黙って)物置に入れておきましたと回答されて絶句したことがある。
>503はキチンと連絡とかしてるのかも知れないけどさ。
511あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/02 16:43
>>505

坂を空き缶やボールが登る!って話があったな。
一見すると上り坂に見えるのだが、実は下り坂だという。。。。
錯覚なのだが、こういうところが日本には何箇所かあるらしい。

一見するとわからないが、実はコーナーの方に傾斜してるとか
そんな事はないのかな。。。。
512川島屋:04/01/02 21:26
ここは良スレですよ?
>>512
そうとも。
514あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/02 21:33
ここはクウェア
515501:04/01/02 23:59
>>502
そうそうそれ!
名前思い出したよ。ありがとう。

あとはsage進行が徹底されればかなりの良スレ
517(^O^)/:04/01/03 13:43
記念まんこ
>>516-517
黙ってろ
あとはsage進行が徹底されればかなりの良スレ
agesage祭はもう飽きた。
521(^O^)/:04/01/03 15:29
うんうんちー
>>516
氏ね
5238Mile:04/01/03 22:07
はじめまして!僕は「2ちゃんねるのこわい話」から
このスレを知りました。
今回レスさせてもらったのは、雷鳥1号さんの話の中に
気になる話があったからなんです。
5248Mile:04/01/03 22:17
それは465の話なんです。僕も見ました。
上顎の無い、チェックのシャツを着た男(?)の人を。
でも見た時のシチュエーションは全く違うんです。
5258Mile:04/01/03 22:44
僕が見たのは幼稚園の頃、おばあちゃんちにて。
夏だったか、冬だったか覚えていません。
おばあちゃんちは熊本です。
夜中にふと目が覚めました。
田舎なので、家の周りには明かりになるような物はありません。
仏壇のある広い居間に布団を敷いて寝ていました。
嫌な時間に目が覚めてしまったな、怖いなと思いました。
と、突然ギシ、ギシ、と床の軋む音が聞こえてきたんです。
両隣にはおじいちゃんもおばあちゃんもいたんでギョッとしました。
誰?
布団の中からそーっと覗いて見ると、
いたんです。上顎のないチェックのシャツを着た人が。


526  :04/01/03 22:55
>>523-525
長い話は一旦メモ帳か何かに書き込んで、その後で一気に貼り付けたほうがいいよ
割り込まれて話がわかり辛くなったり、『続きまだ〜』って思われるし、中には怒る人もいるから
5278Mile:04/01/03 23:01
スレ違いというのは承知しております。
が、書かせてください。とても気になるんです。

上顎のないおじさん?は、ふらふらと台所の方から居間に向かってきました。
怖くて怖くて布団の中でブルブル震えていました。
で、気付いたら朝でした。寝ちゃったんですね。
>>527
おまえ、うざいわ。
5298Mile:04/01/03 23:06
>>526さん、ありがとうございます!
誰もいないのかなーって思ってました。。
続きはメモ帳に書いてからまた出直します!
5308Mile:04/01/03 23:28
長々とすいません。
僕が気になるのは、自分の体験よりも
雷鳥1号さんの先輩さんが見た上顎のない男の人と
僕が見た上顎のない男の人との類似性なんです。
僕が見た時は、部屋は豆電球一個だったため
服の色まで分かりませんでしたが、確かに
チェックのシャツだったのを覚えています。
どんなズボンだったかも覚えていませんが、
リュックを背負っていた気がします。

細身で中背ぐらいでした。
ふらふらと、何かを探すかのように台所から
居間に上がってきたのが印象深いです。。

次の日におじいちゃんとおばあちゃんに
夜中見た人の話をしたら、夢でも見たんだと笑われましたが。
僕は見たんです。
5318Mile:04/01/03 23:35
>>528
とろくてごめんなさい。。

話はここまでです。
だから何?って言われたら何も言い返せません。
一人でワクワクしてしまいました。
すいません
>8Mileさん
場所は?何地方とか、何県とか。。
533  :04/01/04 00:17
雷鳥1号さんの先輩さんを探して彷徨っていたんでしょうかね
とりあえず冬休み真っ最中の8Mile君はあと半年はROMっていて下さい。
数行のレスばかりつけて他の方の貴重なログを流さないで下さい。これじゃ荒らしと代わりませんよ。
あなたは1人ではしゃいでるんだろうけど。
数行のレスってのは別に気にするほどのことでもないんじゃないの。
でも、もう少しここがどんな場所なのか知った方がいいってのはあるね。
5368Mile:04/01/04 01:35
>>532
熊本県西原村です。

>>534
本当にごめんなさい。
自分のレス見て思いました。。
良いスレなのに...汚してすいませんでした。
勉強になりました。
もうレスしませーん!
先輩方、失礼致しました。

あ、話は15年前の事です。

皆さんのお話楽しみにしてまーす!
では失礼しまっす


…最後まで空気の読めない厨だったな
8Mileより534みたいな奴の方がウザイと思うけどまぁいいか
まさかオカ板で「半年ROMってろ」を目にすることがあろうとは思わなんだ…

…まあ、自分が言われて悔しかった言葉ってのは、他人にぶつけてみたくなるんだろうね。
まあ釣りじゃなくて初めてオカ板来てネタ書いてくれてその上空気読めってのは酷だよな

541あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 05:58
下がってるんであげとこ。
自治もイイんだけど、別に初心者なだけでアラシじゃないんだしマッタリいこうよ。
雷鳥さんの先輩の体験した場所はどこだろうと、ちょっと期待。
またいつでも来いよ>8Mile
5448Mile:04/01/04 08:15
皆さん冷たいんですね。僕が学生だからってバカにしないで下さい。
とりあえず>>534>>537はこのスレ見ないで下さい。
あなた達はこのスレには不要な人間です。
一日中2ちゃんにかじりついてるキモオタ>>534>>537は一回外の空気を吸ってから書き込むことをお薦めします(w
バカを構うと自分もバカになるのでこれくらいで。
>>539-543
ありがとうございます。また来ます。
なんか偽者くさいな。
>>544

ほのぼのとした釣りだな
>>534>>537以外はみんな擁護してやってるのに冷たいとはこれ如何に。
お、釣れてますね
>>547
ありがとうございます。また来ます。

つってんだろボケ
雷鳥さんと聞いた話さんが常駐してくれないと途端に荒れるなあ
自演してるからな。
>>550
雷鳥さんこんにちは。
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 17:14
暇だ。
過去スレ見れないんだけど、チミたちが一番怖かった話や面白かった話はどれよ?
555雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/04 18:59
8Mileさん、私が聞いたのは関東地方の山歩きだったと記憶しています。
たしか赤と黒のチェックシャツだったとか。
うーん、同一の存在なのかどうかは分かりませんが、おそらく違うのでは
ないかと思いますよ。
・・・日本全国をさまよっているならイヤだなぁ。イヤすぎる・・・
自分は全然見えない人なのですが、本当、見えなくて良かったと思います。

いろいろとレス付けられていますが、あまり気にしなくても良いのでは。
ここは匿名掲示板なのですから、スレ違いでなければ、ある程度の雑談OK、
脱線上等ではないかと思うのです。
怖い話を書き込んでいるのに「ROMってろ」などと言われる筋はないですよ。
実際、私にとってはかなり興味深い内容でしたし。
気にせず、怖い体験等ありましたら、またUPしてくださいね。

ただ、長文をUPする時は、一旦メモ帳などで書き上げてから後、分割して
書き込んだ方が良いと思いますよ。
いらないところで突っ込まれるのも冴えないですしね。
556雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/04 19:00
知り合いの話。

彼の実家では、毎年暮れに餅を搗くのだそうだ。
山奥の田舎ということで、親戚一同集まってかなり大規模におこなうらしい。
ある時、搗いた餅の数を数えていた彼は奇妙なことに気がついた。
いつの間にか、出来上がった餅の数が、十五個ほど少なくなっている。

家の者に言うと、毎年いつものことだと軽くいなされた。
どんなにしっかり管理しても、十五個だけは必ず失くなるのだという。
「我が家には神様がおられるからの」お婆さんはこう言って笑っていた。

本当に神様だったらいいんだけどな。
彼はそう言って肩をすくめていた。
557雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/04 19:02
知り合いの話。

彼女の実家は、山奥にある過疎寸前の集落なのだそうだ。
先日法事のために、久しぶりにそこに帰った時のこと。

町育ちの彼女は山が珍しく、家の周りの山道を歩き回っていた。
荒れた細い道の傍らに小さな祠があり、中には五つの地蔵さまが並んでいた。
お地蔵さまが寒そうに見えた彼女は、自分の毛糸の手袋で小さな帽子を作り、
二つの頭にかぶせたのだという。

それから十分くらいして、帰りにまた祠の前を通りがかった。
誰がしたことなのか、他の三つの地蔵の頭にも帽子がかぶさっていた。
大きな蕗の葉っぱで作ってあったらしい。
彼女の気のせいか、なんとなく地蔵さまの顔が得意気に見えたという。

次の日、彼女は新しく五つの帽子を作って持っていったそうだ。
558雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/04 19:04
知り合いの話。

行方不明者の捜索で山に入っている時のこと。
遺体が発見されたとの連絡を受けて、応援に向かったのだそうだ。
無線で指示された付近に行くと、あたりの地面にはキャンプ用具が散乱していた。
捜索隊の仲間はいたのだが、どこにも遺体は見えない。
指差す方を見上げると、樹上の葉の間に登山シャツが見えた。

遺体は高い木の天辺あたりにしがみついていた。
ロープで木と身体を固く結わえていたが、どうやらそれは自分で結んだものらしい。
その顔は引きつって歯を剥いていたという。

遺体を地面まで降ろすのに、えらく苦労したそうだ。
死因は心臓麻痺だったということだが、彼を樹上に追いやったのは一体何だったのか、
結局分からずじまいだという。
>>557

(´∀`)いいお話ですね・・・今年はいい年になりますように
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 19:33
つまらん作り話うざい
562川島屋:04/01/04 19:40
>560
悔しかったら、おまいも話を書いてみろ!ですよ?
>>551
自演だろうがネタがおもしろければ良い。
つか盛り上がるなら、どんどん自演してくれと言いたい。
要は結果だ。おまえはつまらん。
564あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 23:08
かなり昔に雑誌で読んだ話

割と有名な探険家(名前記憶に有らず)の恐怖体験は、
遭難した事でも、探検中に怪我や病気をした事でもないと言う。

南米だか、どこだかの地元原住民さえ行かないジャングルの奥で、
岩の上に赤いハイヒールが、キチンと揃えて置いてあったそうな。


確かゲーム雑誌の小さいコラムに書いてあった。
564みたいなの好きだな
566あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 23:21
>>557 実家が山奥なのに山が珍しい・・?
実家ってばあちゃんちとかって事じゃないの?
町育ちってあるし
568あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 23:55

   ┌─‐‐─┐    初心者のみなさん、書き込む際に
    |_____________|  SG(セキュリティー・ガード)に登録しないと自作自演がバレますよ。
   ='========='== SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのパソコン内の
   / \  /│  情報は他人に見られていると考えてほぼ間違いないでしょう。
  ┌|-(・)-(・)-|┐ 自作自演がばれる方の多くはこの登録を怠っています。
  └|    〇   .|┘ 初期の頃から2ちゃんねるにいる方達は、ほとんどの方が
    | ___ |||||__ |  このBBSのコマンドの仕組みを知っています。ですから簡単に
    | \__/ |  あなたのIPアドレス等を抜き取り自作自演を見破ってしまいます。
   |    |||||   |  このコマンドの方法は決して教えないというのが初期の頃から
            2ちゃんねるにいる方達の間で暗黙の了解となっていましたが、
あまりの被害の多さに心を痛めた私はあえて公開することにしました。
SGしておけばまず抜かれるコマンド自体が無効になってしまうのでどんなにスキルが
ある人でもIPアドレスを抜くことが不可能になります。SGに登録する方法は、

名前欄に「 fusianasan 」と入れて書き込みする。これだけでSGの登録は完了します。

一度登録すれば、Cookieの設定をOFFにしない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、又はフュジャネイザンと読みます。
元々はイスラエルの学生達の間で、チャットの時にセキュリティを強化する為に
開発されたシステムです。これを行うことにより同一人物が書き込んでいるか
どうか判別する手段が遮断されるので安心です。ぜひ書き込む前には
名前蘭にfusianasanと入力してください。自分の身は自分で守りましょう。
>>566
お母さん方の実家なのでわ〜?
離婚や入り婿さんでなければ、たいていはお父さん方の実家で
育てられると思われ。
それ以前に過疎寸前の村じゃ子育てはしない罠。
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 00:45
>>534=>>537=>>560=>568

ここの粘着キチガイ!!
激藁
571[email protected]:04/01/05 00:47
guest guest
572あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 01:32
>>571
チャレンジャーですね。
>>571
それをやられると個人情報抜けねえんだよなあ・・・。
素人の情報見るのが楽しみだったのに
574あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 02:17
sakura tamakichi
小学校の頃の話だからアテにならんかもしれなけど。

遠足でハイキングをした時の話。
その日はちょっぴり曇っていて、ちょっぴり霧が出ていた。
僕は先頭を歩いて校長先生と時たま会話をしていた。
校長先生は山が好きなようで、話す内容は山のことばかりだった。
話す頻度自体は少ないもののとても熱が入った喋り方だった。
暫くすると、校長先生の話す内容が段々と長くなっていき
それに比例するように段々と頭にカスミがかかったようにボンヤリとしてきた。
話している事はダラダラと聞こえているし、地面を踏みしめて歩いている感覚もある。
けれど、内容は全くわからないし、自分が今、岩の上にいるのか、木の上にいるのか、土の上にいるのか判らなくなってきた。
そして段々と瞼が重くなって歩きながら目を閉じてしまった。
すると次の瞬間、校長先生の話が途切れた。
その事がきっかけで一気に目がさめ、頭にかかっていたカスミも消えた。
気がつくと僕は列の最後尾に程近い所にいた。
不思議に思い昼食の時に、先頭の方だった友人に「いっしょに先頭のほう歩いてたよね?」と聞いてみた所
「ああ…そうだったような」と曖昧な解答が得られた
校長先生に聞いても「話してた記憶はあるけど、○○君がいたかは覚えてない」と言われた。
後方を歩いていた友人に「ここに一緒に着いたんだから、最初から後ろ歩いてたんだろ」と言われ「成る程、それはそうだ」と納得した。
576t138017.ap.plala.or.jp:04/01/05 02:33
>>575
不思議ー!!
577575:04/01/05 02:41
子供の頃の記憶ってのは色々ごちゃ混ぜになってたりするものもあるんで
これもその一つかもしれないけど、個人的にはこの記憶に関してはそうでないと思いたい。
この記憶は不思議さ故か同時期の他の記憶よりもずっと鮮明だし
なにより
「校長先生ー!あんなにナカヨシだったのに僕がいるのが判らないとはどういうことだ!」
というあの時感じた憤りはホンモノだと思う。
>>315
微妙に違いはしますが、まんが日本昔話でやってた「汗かき鉄砲」ですな。
あれは怖い話が多かったな・・・。
>>578
日本昔話って、昔は怖い話多かったよな。
舌を抜かれて死ぬ話はだいぶトラウマになったよ。
日本昔話で和尚さんがやたら頼もしかった
あれは再放送しないのかねぇ。
まあ映像的に古過ぎるってのは確かにあるだろうけど。

しかしあの味はへたにリメイクなんかしたところで
絶対に出せないと思うしな…困ったもんだ。
ノコギリの鬼刃が折れたのに修理しなくて…
っていう話がむっちゃ怖かった>日本昔話
>>582
牛鬼に襲われる猟師の話だったね。
確かに、日本昔話は怪談としても一級品が多かったねえ。
582-583 その話知らない。詳細キボン
5851/2:04/01/05 22:06
>>584
コピペだけど…

山奥で木こりをしている老人と若者がいた。
夜になると山小屋で老人はノコギリの手入れ
若者は酒をたしなんでいた。
すると入り口(スダレ)から中を覗く気配がする。
漆黒の闇の中からスダレを少し上げて中を伺う人物がいた。
「なにしとるんじゃ?」(←トラウマ)
焚き木の明りの中、かすかに不気味な目と三日月のような口が見える。

緊張した雰囲気の中、老人が「ノコをといどるんじゃ!」と
答えると「ノコをといどるのか…」とナゾの人物は
さらにスダレを上げて小屋の中へ入ろうとする。
何かを感じた老人がノコギリの一番下にある大きな刃を見せつつ
「特にこの8本目の刃は鬼刃ちゅうて鬼が出たらひき殺すんじゃ!」
そう言い放つとナゾの人物は
「そうか・・」と言葉を残し夜の闇に消えて行った。
5862/2:04/01/05 22:07
次の日の晩もそいつは現れ、老人と同じ問答をしつつ
小屋には一歩も入らず帰っていった。

そしてそんなある日、木を切ってる最中に老人のノコギリの刃―
オニバが折れてしまう。
老人は鬼刃を直しに行くから若者にも山を降りろというが
忠告を無視し、山に残ってしまう。
そして夜―
独りで酒を飲んでる若者の山小屋に例の人物が現れ中をうかがう。
…「なにしとるんじゃ?」
酔っ払った若者が老人は鬼刃が折れたので居ない事を
喋るとといつもは帰るソイツはガサッとスダレを上げ、
「鬼刃はないんじゃな!?」
と嬉々とした声でズンズン小屋の中へ入ってくる!

老人が小屋に戻った時、若者の姿はどこにもなかった…

おしまい。
587あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 22:27
イイネ!!
日本昔話ネタ懐かしい。
古風な動画は子供心にかなりおどろおどろしくて怖かったな。
もっとよろしく!
588あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 22:33
懐かしい・・・若者が斧で応戦するんだよね。オレもトラウマでつ。
589あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/05 22:46
「すると鬼を切るための鬼刃は今日は無いのか?」ズイッ

ってかんじだったよな
「なにしとるんじゃ?」って市原悦子だったね。
しばらく、友達の間ではやったな(w
山の話じゃないけど、死んだ婆さんが
「爺さん、おるかーい」
てくるやつも怖かった。
どこに逃げても婆さんが追ってきて、
最後には戸口いっぱいの大きさになった婆さんの顔が

「爺さん、おるかーい」

爺さんショック死。
592ぷーさん ◆Qq9HDTcfy2 :04/01/06 00:05
その後、あの世で爺婆再会して。
婆が「待ちきれんかった」だったね。
「爺さん、居るかのー」は、身内ではやった。
ホラーかと思ったら最後でほのぼの。
見終わった後、「なんだありゃ」って気分だったなー。
まあ子供にとってはトラウマにならずにすんでよかったかもしれんが。
594聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/06 19:10
旧家の主に聞いた話。

十数年前の春、前年に亡くなった父親の墓石が裏山の墓地に置かれた。
ところが、しばらくするとその墓石が倒れて破損してしまった。
すぐさま新たな墓石を建てたが、数日を置かずして倒壊してしまう。
只の悪戯とも思われたが、その為に不寝番を置く訳にもいかず、家の者は弱り切っていた。

秋になって、台風による強風のせいで墓地近くの木が何本か倒れてしまった。
その中の一本は父親が生まれた際に植えられた木だったが、
根っこに大きな石を抱えたままひっくり返ってっていた。
石を引きずり出して調べてみると、表面に父の名前と戒名までもが刻まれている。
そこで、それを洗い清めて墓地に据えることにした。
以来、墓石が倒れるような事はなくなった。
595聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/06 19:12
消防団で年寄りに聞いた話。

夜警をしている最中に、妙なモノを見たことがある。
少し離れた尾根で蠢いているモノが見えたので、相方と二人して目を凝らした。
『それ』は次第に人の貌をとり、やがて立ち上がろうとしているように見えた。
相方の「ぎゃー!」という絶叫の直後、人型はサーッと解けるようにして形を崩した。
悲鳴を聞きつけて集まった何人かで現場へ向かったが、
木の枝や落葉がこんもりと盛り上がっているばかりだった。
596聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/06 19:14
杣人に聞いた話。
山道を歩いていると、後ろから チリン… チリン… と鈴の音が聞こえてきた。
誰かが熊よけの鈴を付けているのだろう、と後ろも見ずに歩み続ける。
チリン… チリン… 音は次第に近づいて、いまや真後ろから聞こえてくる。
さすがに気になって振り向こうとした矢先、冷んやりとしたものがうなじに触れた。
リン… 頭蓋の内側で鈴の音が響いたかと思うと、口の中に冷たく丸い金属の感触。
思わず口を開くと、ソレは舌の上を滑って外へ消えた。
周囲を見回しても動くものは何もなく、鈴の音だけが遠ざかっていった。
597聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/06 19:16
遅くなりましたが
明けましておめでとうございます。
正月は実家で薪割りをしてきました。
まだまだ現役の親父ですが、さすがに薪割りはキツいようです。
消防団や青年団などの会合にも顔を出し、少し話を聞いてきました。
おいおい纏めて、ぼちぼち書き込もうと思っています。
では、本年も宜しくお願い申し上げます。
>>597

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

旧年同様、貴方の面白怖く不思議な話がたんと聴けますように。
599あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/06 20:45
乙です。
今年も期待してます。
>>594
意味がわからん。
木が父の墓石を用意しておいた→
でも家人が新しい墓石を立ててしまう→
木、怒って墓石を倒す

でよろしいのか?
602聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/06 22:10
>>600-601
話の意味は私にもわかりません、聞いた話ですから。
多分、話を聞かせてくれた人にも解らないのではないでしょうか?

木が墓石を倒したのか?誰かの悪戯なのか?
木が墓石を用意していたのか?
先祖がすでに墓石を用意していて木を植える時に埋めたのか?

解釈はいかようにもできますが、オチはありません。
怪異譚の多くはそういうものだと、私は思っています。

意味がわからん=内容がわかりにくい
と云うことであれば、それは私の文章が拙いせいです。
申し訳ありません。
実家に久しぶりに帰って来た兄貴が、酒飲んで帰ってきて居間の隣の部屋で布団に入った。
勉強してるところに「ふすまの奥がオレじゃなかったらどうするよ?どうするよ?ひひ」
とかなんとか。
604あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/06 22:54
>>603
その話のどこが山と関係あるんだ?
>>604
それ以前に>603はに怖い話じゃないような。
日本昔話ビデオになってたんだね、知らなかった。
>>604
勉強してたっていうから試験のヤマを(ry
596の話オモシレー
ありえないだけどわかる感じで、文章ウマイネ。
>>596
なんか暗くてきれいな感じカコイイ
>606 DVDがほしいんです
>606
ただ残念な事に全話収録じゃないんだよなー
全話だったら絶対買うのに
611606:04/01/07 00:30
全話って一体何話あるんでしょうか?
絶対にDVDですねえ。
612雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:33
知り合いの話。

彼は小さな会社を経営している。
最近、嫌な事件に連続して見舞われた年があったのだそうだ。
その年の暮れ、仕事納めを終えて、一人ため息をついている時のこと。

親戚が、小さな門松を持って挨拶に来た。
その人の山に、昔から聖域と見なされている場所があり、そこの竹林で取れた竹で
作った門松だということだ。
縁起担ぎのつもりで受け取り、事務所内の机の上に置いて帰ったそうだ。

年が明け、事務所に顔を出した彼は驚いた。
青々としていた門松が、茶色くしなびていた。
気がつくと、事務所の空気が心なしか、幾分軽くなったような気がしたという。
門松は仕事始めの前に燃やしたが、真っ黒で異臭を放つ煙が出たそうだ。
思わず手を合わせてしまった、と彼は言っていた。

それ以降、会社の不運が嘘みたいに去ったのだという。
親戚には厄落としが効いて良かったな、と喜ばれたそうだ。
613雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:34
知り合いの話。

彼のお爺さんは猟師をしていたそうだが、その山には奇妙な獣がいるのだという。
それは丸々と太った地ネズミの姿をしていたらしい。

猟をしていると、山道の行く手にふらりと姿を現すそうだ。
近づくとネズミの身体はボコボコと膨張し始め、倍くらいも膨れ上がる。
そして甲高い悲鳴とともに破裂して、臓物をあたり一面に撒き散らすという。
出くわしてしまうと、獲物が取れなくなる上に、大怪我をすると言われていた。
そのため、しばらくは家にこもって物忌みをするのだそうだ。

獲物を獲り過ぎないようにという、山の神様の報せかもしれんな。
猟師たちはそう言って素直に従っていたそうだ。
614雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:36
友人の話。

彼がヘラブナ釣りにはまり始めた頃のこと。
夜中に無性に竿が振りたくなり、山奥のため池へ出かけたのだという。
餌の準備をしていると、向こう岸に誰かが立っているのに気がついた。
月明かりの下で、髪の長い女がこちらをじっと見つめていた。
思わず目を見返してしまったのだそうだ。

すると、女は水に向かい歩を進め始めた。
足が水に入っても歩みを止めない。
ざぶざぶと水音を立てながら、やがてその姿は完全に水中に没してしまった。
危ないものを見たと直感し、すぐに撤収を始めたという。
片付け終わると、もう一度池の水面を見やった。

いきなり、数メートル前の水面に黒いものが浮かび上がった。
濡れた女の頭だった。
彼女が池の底を歩いてきたことを理解するや否や、彼は猛然と車へ逃げ帰った。
車に乗り込んだ時、バックミラーに歩み寄ってくる影が映った。
即座にエンジンをかけ山を下りたのだという。

真っ直ぐに家に帰る気がせず、明け方までファミレスで時間を潰したそうだ。
彼は二度と夜釣りには行かないと言っている。
615雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:42
>>まんが日本昔ばなし
私が怖かったのは何と言っても「十六人谷」「飯降山」ですね。
この2本、山の怪談としてもホラーアニメとしても出来がズバ抜けております。
前者はストレートな因縁怪談、後者はどこかサイコな怪談です。
山の怪談好きならば、見るチャンスあれば逃さぬよう!
「雉も鳴かずば撃たれまい」「東尋坊」も後味が悪くてよく覚えてます。
以下の過去スレがなかなか面白いですよ。

まんが日本むかしばなしの怖い話
ttp://piza2.2ch.net/occult/kako/996/996688100.html
616雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:50
>>聞いた話さん、乙です。今年も興味深い山話を聞かせてくださいませ。

>>596
大好きだなあ、この話。途方にくれている体験者が浮かぶようです。

>>594
私の知っている山怪談で、山の主と契約するっていうお話があります。
どちらかというと昔話の類いなのでしょうが、墓石のくだりなどよく似ているかも。
必要なものすべてを山の主にもらう代わりに、死後は魂が主に使えるといった内容
の怪談でした。
山に気に入られる人っているのかもしれませんね。
617雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 00:57
>>613
この物の怪は地元では「コダマネズミ」とか呼ばれていたようです。
コダマ=木霊でしょうか。
昔は獲物を獲り過ぎないための、何らかの仕組みが存在したのかもしれません。
それが人為によるものか、人外によるものかは分かりませんが。
後者だった場合、私たち現代人の目にはどのように映るのですかね。
>>614
(((( ;・∀・))))イ、イイ!!ガタガタ
3段落目がすばらしい!
>614 (((((((((((( ;゚Д゚)))))
>>614
きっとさびしがりやの沼御前だよ。
「あ・・・珍しいな、こんな夜中に。
 私夜じゃないと出てこれないから、お話できないかな・・・
 驚かせちゃうから、ゆっくり歩いていこう。
 ゆっくり・・・ゆっくり・・・(池にIN→OUT)・・・『ザバーッ!』
 あ、あの、こんばんは・・・・・・って、あれ?」
逃げていく雷鳥さんの友人。
その背中をしょんぼりと見つめながら、沼御前は池の中にこぽこぽと沈んでいくのでした・・・。





本当に怖い話が出てきたら、頭の中でかわいく変換すれば大丈夫と「リング」の時の貞子で習った。
こわくない・・・こわくない・・・・・・((((( ><)))))ガタガタ
>>614
激こわっっ!!
でも、そこで女に気づかなかったら
こっちに来なかったのかなぁ…。
魚が掛かってつり上げようとしている時に
目があったら…逃げられないなぁ。
準備してるときで良かったね。
622fusianasan:04/01/07 04:01
fusianasanって無効になったんじゃなかったっけ?
623fusianasan:04/01/07 05:45
ふ〜n
>>621
さすがにその場合は竿も魚も放り出して逃げるやろ。
むしろ釣り上げたのがその女だったら。
>>617
そういや山神のお産を助けなかった
こだま組猟師の話は既出でしょうか。
627あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/07 12:39
>626
矢口高雄の「マタギ」で読んだことがあります。
6人組のマタギが山の神にコダマネズミ(=ヤマネ?)に変えられて
しまうお話。私はうろ覚えなのでまとめて載せていただけると幸いです。
何とかババアって話も怖かった。
友達の帰省Uターンにつきあって某県南部の山道を走っていた。
友達が道を一つナビし間違えたところ、
仮にも県道なのに長々と舗装もされていない山道を通る羽目に。
多分30kmくらい舗装のない部分が続いていたと思う。
抜けるまで2時間半くらいかかったので…
その後で自転車を牽いて歩いている爺さんを見かけたので
あともう少しで民家が見えるだろうと思っていたら
そこから先建物が見えるまで30分以上(ダムの管理事務所)、
民家の類が見えるまで1時間半近くかかった…
あのときは「この爺さん何処に行くんだ?」としか思ってなかったが
深夜12近くにあんな場所を自転車牽いて歩いているなんて
ちょっとおかしいし、薄気味悪かった。幽霊ではないかとも考えた。

いや、それだけなんだけどね。
漏れにとっては少しだけ怖い話。駄文でゴメン
>620
泣いた赤鬼を読んで涙腺がゆるむ漏れの壷を突いたね? ・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。 
関係ない話でごめん。
自転車で思い出したけど、
高校の頃、夜中に自転車でちょっと遠くのゲーセンに遊びに行ってた。
自転車速めにこいで40分ぐらいの。
で、深夜の3時ぐらいに切り上げて帰路についたんだけど、
途中、工事現場の「注意」って書いてある看板避け損ねて転倒した。
右半身強打して傷だらけになって、自転車も前輪外れかけた。
惨めな思いで自転車引きずって歩いてたら、パトカーに止められた。
お巡りさんに「暗い所歩いて、幽霊かと思った。」と言われた。

*****************************************************
山の話
小学校の遠足で山登った。
途中の崖で、蛇が穴に潜ろうとしているのを発見。
同級生が蛇の尾を掴んで引きずり出そうとした。
40センチぐらいの小さい蛇だったのだが、その同級生が踏ん張っても
どんどん蛇は穴の中に潜っていく。
で、蛇が半分ぐらい潜ったところで蛇の尾がちぎれた。
でも蛇はそのまま潜っていった。
恐かった
632聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/07 19:52
自転車仲間に聞いた話。

夕暮れ時。林道をMTBで爆走し、小さな湖のほとりで休憩していた。
日没に赤く染まった湖面を眺めていると、妙なものが目に入った。
水際に、黒い蓮の葉のようなものが浮いている。
(黒い蓮の葉なんてあるのか?サイズもアマゾンの大蓮なみに大きいし…)
そんなことを考えながら水を飲んでいた。
と――― 蓮の中央がゆっくりと盛り上がる。最初は耳。次に鼻。口…
長い黒髪の女が水面から姿を現した。
肝を潰して自転車に飛び乗った。全速力で来た道を下る。

麓の駐車場に着いた。一息つく間もなくキャリアに自転車を積み込む。
ふと、下ってきた道の入口に目をやった。全身が凍りつく。
さっきの女がこっちを見ていた。こんな時間で追いつけるハズがないのに…
青白い顔に、そこだけが紅い唇を少し開け、ゆっくりと近づいてくる。
車に乗り込み、猛然とスタートさせた。
国道に出るまで、バックミラーは一度も見なかった。
自宅にたどり着いても震えが止まらなかった。
自転車を玄関から放り込んで鍵を掛ける。
そのまま、友人の家に転がり込んだ。

翌日の昼、友人と一緒に自宅に戻った。
鍵を開けて中の様子を伺ったが、妙な気配は無い。
玄関に放り出しておいた自転車を仕舞おうとしゃがみ込んだ。
前輪のスポークとサスペンションに、長い黒髪が絡みついていた。
633聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/07 19:53
現場監督に聞いた話。

林道の工事にあたって木を伐採することになった。
手配師が連れてきた人夫が、切り倒した木をチェーンソーで小切ってゆく。
中に背丈ほどの高さに瘤のある木があり、その瘤のところに切り込みを入れた。
途端に凄い音がしてチェーンソーが止まった。チェーンに何かが絡みついている。
錆びた鉄釘を巻き込んだ恐ろしく長い髪の毛。
人夫が恐る恐る鉈で瘤を割ってみると、中から大量の黒髪がぞろりと出てきた。
その日以来、人夫は現場から姿を消した。
手配師に尋ねても「知らない」の一点張りで、理由も消息も分からずじまいだった。
634聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/07 19:56
昨夜の雷鳥さんの話を見て、最初の話を思い出しました。
それを纏めるうちに二番目の話が気になり始め、ついでに…
二つとも、ちょっと類型的な話だと思ったのでストックしていたのですが、
これも何かの縁だと思い書き込むことにしました。

鮮度を優先して一気に書いたので、やや冗長なのは否めません。
文体もかなり変わってしまいました。
が、これはこれで良いような気も…
嗚呼、いい加減な感性ですね。ご容赦下さい。

>>616
こちらこそ、今年も面白い怪談を期待しております。
>私の知っている山怪談で、山の主と契約するっていうお話があります。
早速ですが、よかったらお聞かせ下さい。

>>626「こだま組猟師の話」
>>628「なんとかババアって話」
これも是非!
635雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 22:21
>>634
おお、何というか禍々しい話ですね。
一気に書いたということですが、なかなかにドライブ感があって
これはこれで良かったのではないかと思います。

山の主との契約話、UPしておきますね。

ところで>>615で私が上げた「十六人谷」のエピソードはご存知ですか?
すでに承知なら申し訳ありませんが、ぜひ聞いた話さんにも読んでほしい
と思います。
636雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 22:21
知り合いの話。

彼の先祖に、羽振りの良い男衆がいたのだという。
猟師でもないのに、どうやってか大きな猪を獲って帰る。
ろくに植物の名前も知らぬくせに、山菜を好きなだけ手に入れてくる。
沢に入れば手の中に鮎が飛び込んでき、火の番もできぬのに上質の炭を持ち帰る。
田の手入れをせずとも雀も蝗も寄りつかず、秋には一番の収穫高だ。

彼の一人娘が町の名士に嫁入りする時も、彼はどこからか立派な嫁入り道具一式を
手に入れてきた。
手ぶらで山に入ったのに、下りてくる時には豪華な土産を手にしていたそうだ。

さすがに不思議に思った娘が尋ねると「山の主さまにもらったのだ」と答えた。
その昔、彼は山の主と契約を交わしたのだという。
主は彼に望む物を与え、その代わり彼は死後、主に仕えることにしたのだと。

何十年か後、娘は父に呼び戻された。
彼は既に老齢で床に伏せていたが、裏山の岩を割るよう、主に命じられたという。
娘は自分の息子たちを連れ、裏山に登った。
彼の言っていた岩はすぐに見つかり、息子が棍棒で叩いてみた。
岩は軽く崩れ割れ、その中から墓石と、白木の棺桶の入った大穴が現れた。
誰がやったのか、彼女の父の名がすでに刻まれていた。
話を聞いた彼は無表情に呟いたそうだ。

 埋められる所まで用意してくれるとは思わなんだわ。

それからすぐに彼は亡くなり、まさにその墓に埋葬されたのだという。
637雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 22:23
この話には後日談がある。

数年後、娘の夢枕に父親が立ったのだという。
老いた姿ではなく、若々しい男衆のままの姿形であった。
彼はなぜかまったく余裕のない表情をしていた。
彼女が懐かしさのあまり声をかけようとすると、彼は怖い顔でそれを止めた。
そして一言だけ発して、消えたのだという。

 お前たちは、絶対に主と契っちゃならねえ。

翌朝目を覚ましてからも、彼女はその夢を強く憶えていた。
一体父は死んだ後、主の元でどんな仕事手伝いをしているのだろう?
その時、隣で寝ていた夫が起き上がり彼女に話しかけた。
夫の夢にも、養父が現れ何かを告げたのだそうだ。

しばらくして彼女の夫はその山を買い取り、全面入山禁止にした。
しかし、その理由は妻を含め、誰にも教えなかったという。
こ、こんな怖い話がまだ残っていたなんて…
文体、これはこれで全然いいと思いますよ。
639雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 22:29
>>636-637

えー、読んでいただければお分かりの通り、これこそ一気に書いたお話です。
どうしても簡潔にまとめ切れず、今まで文に起こしていませんでした。
読み返してみると、やはり自分的には「まとめ切れていないか?」とも
思われます。うあちゃ。

読んだ人が楽しんでもらえたらよいのですが。
640あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/07 22:29
636だけだったら、「いいじゃん」と思ったけど、
やっぱり、ね。
641雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/07 22:35
ところで>>614の舞台は私の地元です。
心霊スポットとしては、ある意味有名かもしれません。
結構大きな大学の北の山奥なんですが、昼間は時々釣り人も見えます。

刻限は夕方、だんだんと薄暗くなっている時。
いきなり友人にここに連れて行かれて、聞かされてしまいました。
勘弁してほしいっス。
怪談は好きだけど、実地じゃ体験したくないってえの!(涙)
642あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/07 22:36
改行してくれよ・・・
普通にしてるだろ
聞いた話さん 雷鳥さん 乙でし!
お二人ともコレ一気に書いたんですか〜
すげえ!マジで文才ありますね。
また自演とかなんとか書かれるかもしれませんが
ホントそう思いましたYO!
>632
ゴェェェェ!(((((((((((( ;゚Д゚)))))ガクガク
実は僕、タンコロリンに会ったことがあるんだよ!(゚Д゚)ゴルァ!!
タンコロリン、(゚Д゚)ゴルァ!!
648315:04/01/07 23:52
>>聞いた話さん>>雷鳥さん>>このスレの皆様
本年もよろしくお願いいたします

昔から「知音」と言いまして、良き語り手のかたわらには必ず良き聴
き手がいるものです。良い作品はこの二者の協力なくしては生まれ
ないと思っております。私も微力ながらこのスレに貢献致したいもの
です

>>614は広大の裏手でしょうか??
山大と岡大の裏には釣りのできる山は無かった気がするもので、あと
は広島かな、とw

649あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/07 23:54
>636、何を手伝わされているのかすっげえ気になる。あと夢の内容と。
650315:04/01/07 23:57
>>636
中国地方にも釜ヶ淵(群馬県)を彷彿とさせる伝承があるんですね
恵みをもたらす怪の正体は様々ですが、この山の主の系統も知り
たいものです
651626:04/01/08 00:39
コダマネズミの話。
私もうろ覚えなので他にご存知の方に補足頂きたい。
民話伝承の本で読んで、オカ板のどっかでも見ました。

ある猟師たちが山小屋で獲物待ちをしていると
臨月間近の女が助けを求めてきた。
女の上に妊婦など、ケガレの最たるものだが
あまりに苦しそうで哀れな様子に、猟師たちは招きいれ介抱してやった。

翌日、女は12人の赤ん坊を産んだ。
産まれたばかりだというのにもう元気にはいはいをして居る。
女は礼をのべ、山神であることを明かした。
そしてこの小屋に来る前に尋ねたコダマの小屋では
けんもほろろに扱われとても悔しい思いをしたと語った。

後に猟師たちがコダマの小屋へ行ってみると
そこには栗色で背中に3本線が入ったネズミがいた。
コダマの人数と同じ6匹だったという。
>>632
こいつなんで最初から友達のところに行かなかったんだろう?
自宅までついてこられると思わなかったのかな?

もし、部屋に戻ってその女性が立ってたら・・・
>>652
一旦は自分の部屋に戻ったけど、やっぱ一人じゃ怖くなったんだろ。
でも友達ん家に行こうとして玄関を開けたらその女が立ってたりしたら…( ;゚Д゚) 
>632
きっと自転車に乗りたかったんだね>その女
で、長い髪が前輪にからまって・・・
痛かっただろーね。可哀想に。
>>654
髪が前輪にからまるような乗り方してる女も怖いな
バイクの後輪に自分の巻いてたマフラーからまって死に掛けたってやつなら
2ちゃんのバイク板で見たけどなw
>>633
ナニゲにこっちもスゲェ怖いよ。。。
658   :04/01/08 01:22
>>620
なんだかかわいいな
659   :04/01/08 01:33
>>632
自転車で山に行くのが怖くなってきました!
よく走りに行くコースにダブらせて読んでたもんで、怖すぎます!
これからは暗くなる前に必ず帰ります
虎に食い殺された者の霊は「倀鬼」というものになって、虎に使役され悪事を働く。
人を虎の所へ連れて行ったり、虎が人を食うときに手足を押さえたりする。

>>636 を読んで、死後に使役される話として↑を思い出しましたが、
主人が神サマとなると、虎よりももっとこき使われそうですね。
661ぽたみがん:04/01/08 04:26
>>636の話を読んで、真っ先に西洋の「悪魔に魂を売る話」を連想したのですが…
欧州ではルネッサンス時代までは、山は悪魔の領域でまともな人が行く場所ではない、とされていたと聞いたことがあります。
しかし、あれだけ、いたせりつくせり、墓場まで面倒を見てくれたから、さぞかし「仕事」も凄そうな…
>>637
>一体父は死んだ後、主の元でどんな仕事手伝いをしているのだろう?
俺もガキの頃(といっても30年くらい前だが)に
「神様と約束する時は〜してくれたら〜しますというのはしないで、
酒と肴をもって〜してくださいといってお供え(?)をしなさい」
と爺さんに教わった事がある。
今となっては何でそんな事教わったのかも判らないし教えてくれた祖父も
だいぶ前に他界したので聞くこともできないが。
>662
先に神に報酬を与えることによって、願いをかなえてもらった後で
「おまえの子供をよこせ」だとか「死後仕えろ」だとか言われないように
しろよ、ということでは。
「〜します」とかいう口約束って、後からいいように解釈される危険が
あると、お祖父さんは思ったんじゃないでしょうかね。

「叶えてくれたらお供えをします」

願い叶う。(・∀・)イイ!

「約束だ。お前の娘を供えろ」

こんなはずじゃ… (´・ω・`)ショボーン
まとめて読んだら長い黒髪の女の話コエー((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
誰か>>620みたいに654にも可愛いストーリーつけてくれ。
今週夜釣り行く予定だったのに、怖くて行けないよ・・・。
665雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/08 22:06
>>648
確かに、UPした話にレスが付いているのを見ると、甲斐があって嬉しいです。
こちらこそよろしくお願いします。

>>>>614は広大の裏手でしょうか??
うーむ、鋭い!
しかし、大きな大学と一口にいっても、国立大学ばかりとは限りませんぞ。
というわけで半分だけ点をあげましょうw。
地域はいい所を指摘しているんですけどね。

ちなみに、>>614の池って自殺者がなぜか多いらしいのですよ。
入水と首吊りに加え、恐ろしいことに焼身自殺まであったらしいです。
なぜに夜の水辺で焼身など・・・。
そういう時の精神状態ほど、怖いものは無いような気がします。
666雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/08 22:09
>>620
あはは。こういうセンス好きです。
内気で小心者の幽霊。なんかカワイイw
夜にそういう池の周りで焼身自殺って、普通の精神じゃ絶対無理だよなぁ・・・。
池の入水自殺ってのも恐ろしい・・・。
>>664

さびしがりやの沼御前。
きょうもひとりでお池にぷかぷか。

「きょうもだれもこなかったなー・・・
 あれ?だれかお池のほとりにきたみたい。
 あ、自転車に乗ってるー。
 いいなー。わたしも乗りたいなー。
 おねがいしたら、のせてくれないかな・・・?」

ひさしぶりのおともだち。おめかしして、ちょっと大人っぽく口紅をぬって。
ゆっくりゆっくりお池からあがります。
でもどうしたのでしょう?
自転車のお兄さんは、あわててどこかに走っていってしまいました。
あまり急いだからか、お池のほとりに水筒を忘れていってしまったみたい。

「たいへん!
 忘れ物したらきっとこまるよね。
 今なら走ったら間に合うかな・・・」

水筒を拾い上げ、沼御前は走ります。
途中で何度か転んだりもしましたが、泣いたりせずに走りました。
息はきれ、はだしの足はすりきずだらけ。
それでも走って走って山のふもとに。
いました!お兄さんが車に乗り込もうとしています。

669続き:04/01/08 22:55

「ぜえぜえ・・・けほけほ・・・
 お、お兄さーん・・・こ、これ・・・・
 わすれ・・・ました・・・よ・・・って、あれ・・・?」

気づかなかったのでしょうか?
お兄さんはちらりとこっちを見たかと思ったら、すぐに車に乗り込んで走り出してしまいました。

「まってー!まってよー!
 忘れ物だよー!」

手をぶんぶん振りながら呼びかけますが、車は見えなくなってしまいました。
片手に水筒をぶらさげて、沼御前はぽつんとたたずみます。
あらあら、いったいどうしましょう?

「いっちゃった・・・・・・
 えっと・・・うん!届けてあげなきゃ!
 山から下りるのはちょっと怖いけど、
 『困った人には親切に』って
 おかーさんも言ってたし!」

とってもいい子の沼御前。
車を追いかけて走り出します。

・・・何の絵本だこれは('A`)

この後は
 道路で車に引き離されてまた泣きそうに
→通りがかった友達の「100キロばあさん」におんぶしてもらって車を追いかけながら手を振るも、
  お兄さんはバックミラーを見てくれなかったため気づかず。
→お兄さんの家についたけど、タッチの差でお兄さんは走り去ってしまう。
  しょうがないから水筒だけを家に置いて帰ることに。そこで玄関の自転車が目に入る。
→「ちょっとだけならいいよね・・・?」と自転車に乗ってみる沼御前。
  楽しくなってくるくる回っているうちに、長い黒髪が前輪にからみついて・・・
→いたんでしまった自慢の黒髪を見て、「ひっくひっく」としゃくりあげながら、とぼとぼお池に帰っていったとさ・・・。おしまい。
にする予定だったんだが、書きなれないもの書いたんで、もう限界。
あとは個人で脳内変換して怖さを薄めてくれい。


こんな駄文だけではなんなんで、>>635で雷鳥さんの仰っていた「十六人谷」の話を。
どこかのスレで見かけて保存していたテキストを、少々読みやすく適所改変したものです。

671十六人谷 その一:04/01/08 22:58
『十六人谷』

ある老人の屋敷に一人の美しい女性が尋ねてくる。
老人と女が会う場面で回想シーンに―――

ある山の中に、1本のそれはそれは立派な柳の木がありました。
とある理由から、その柳の木を切らなければならなくなり、
16人の木こり達が集められ、その木を切ることになりました。
木を切りはじめてしばらくしたある晩に、木こり達の前に一人の美しい女が現れ、
柳の木を切らないでほしいと強く訴えました。
しかし、女の言葉は聞き入れてもらえず……
結局、柳の木は切り倒されてしまいます。

場面は再び老人と女の会話に。
老人が何やらぶつぶつ言っているのを聞きつけて女中が老人のいる部屋を覗くが、
女中の目には老人の前にいる女の姿は映っておらず……
年寄りのことだからとその場を立ち去る女中。
老人の回想譚は続く―――

672十六人谷 その二:04/01/08 22:59
柳の木を切り倒した晩のこと……
山小屋の中で、疲れでぐっすり眠っている16人の木こり達。
深夜、若い木こりが妙な音で目を覚ます。
「くちゃくちゃ・・・くちゃくちゃ」
暗闇の中で、昼間の髪の長い女が木こりの一人と口づけをしている。
―――が、目を凝らしてよく見るとそうではなかった。
木こりは女に舌を食いちぎられていたのだった。
既に木こりに息はなく、血の滴る「ぴちゃぴちゃ」という音が鳴り響いている。
慌てて辺りを見回すと、自分以外の15人は、既に舌を食いちぎられ血を吐いて死んでいた。
若い木こりが再び女を見ると、女も若い木こりに気づいたのだろう。
食いちぎった舌を口に咥えたまま木こりを睨みつけ、恐ろしい速さで木こりに襲いかかってきた。
木こりは、とっさに斧を手にして、襲いかかってきた女の頭めがけて振り下ろした。
女の頭は2つに割れ、斧は首元まで食い込んだ。
女の絶叫が響く中、木こりは一目散に逃げ出した。

三度場面は老人と女の会話に戻るが…
突如響き渡る老人の絶叫。
女中が駆けつけると、そこには女の姿はなく、老人が口から血を流し死んでいた。
その口の中に舌はなかった―――



この話、もともとは富山県に伝わる民話だったようです。黒部峡谷だったかな?
ttp://tsukuba.tuins.ac.jp/~ring/Minwa/minwa/xminwa.cgi/?42
日本昔話ではより聞き手に恐怖を与えるつくりになっていますね。
実際に見た子供時代には、しばらく眠っていてもあの女が舌を吸いにくるのではないかと怖かったものです(^^;
あとは、「飯降山」も怖かったなあ・・・。


そういえばちょっと前にイギリスのネス湖にも沼御前の親戚がでましたね。
うちの地元じゃ、引き込まれるから夜は池に行くなと言われます。
でも夜釣り行きまくってたけどw
というか、もう沼御前で名前は固定なのかw
沼御前ってなんかいい人ぽいな
もしかしたら犯らしてくれまつかね
>>676
おまいは悪いひとぽいでつね
>>676
舌、食べちゃいますよ
>>671
そんなグロイ話アニメでやってたんかい・・・
その一人だけ生きのびた木こりがじいさんなのね?
日本昔話かぁ、昔はそんなこわい話ってあんま印象に残ってなかったけど、みたくなってきたなぁ。
なつかしい。
>>679
まんがにほん昔話は、恐い話の宝庫だよ。

びぇ〜ん、びぇんびぇん
響き渡る弦楽器のおどろおどろしい効果音。

がいしゅつだけど、「飯降山」とか、山の話が多かったような気が。
沼御前に恋をした
682あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/09 07:12
沼御前タンばボクのものでち!!
沼御前大人気だな。
ここの話は怖いのが多いんで、それを紛らわせられる可愛い話はいいね。
720氏の次回作に期待したい。
もちろん可愛い話だけになっても困るから、怖い話も一層期待してますが。


そういえば、吉作落としを某所で見たんだが、落ちていく時の顔が・・・。
某賭博漫画の電流鉄骨渡りで落ちていく奴らの顔に似てて、なんか普通に後味悪かったよ。


>>670
 カワ(・∀・)イイ
神様には「お願い」だけしなさいという話を何かで読んだ。
それだけでもある程度お願いを聞いてくれるとか。
(期限や条件が付いたりするみたいだけど)
とにかく「取引」しちゃ駄目なんだってね。
遅レスでした。
         ____
        / 、, ヽ
     ,, -┬ | ^  ^ |┬,-、
   / ,-、,-(:|lこHこl|;)ー--、
    |/|,゙,l| ,,┴ー.vー┴、   ヽ       呼んだ?
  /  __|、|/'v'T'~^~Tヽl\   \
  |   {_Ξ}   ヽ,,,,,,/    \|   | 
  \___/T'|'    | ''' |     |  /
     | l゚|     |┿|     |/
     | |l|     |┿|     |┤
    | |'|     |┿|     |┤
     |,__|゙|__,l人l_______|/
      | |,|          |
     `|'|          /
      l|、____λ__/
      !  v    v

>>686
それは亀様
唐突に思い出したけど「注文の多い料理店」て、このスレっぽい話だよなあ
宮沢賢治か。でもあれは向こうからの一方的な注文だしな。

今でも不思議なのは何で店長がマッチに火を付けてマッチをくわえたのかと言う事。
賢治の時代はタバコをマッチと呼んでたんだろうか。
さびしがりやの沼御前、なんだか妙にカワイイ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
しかし追いつかれると家(沼の底)まで連れていかれるんじゃないか?
でち でつ をNGWordに設定
…ううう、ひっく、釣り針に唇引っ掛けた…グスン
694こむぎやき:04/01/09 23:33
横レスでつが。
慣れぬ所で道に迷ったら…黄色い車線(追い禁のあれね)のある道を辿れ
さすれば(国道とか)大きい道に出られるぞ。と、長距離バスの運転手をしている
叔父が申しておりました。
695あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 01:09
沼御前=井上和香に決定!
追い越し車線たどってさらに山奥に入ってしまったら…( ;゚Д゚) 

つーか井上和香はぶsうyyl。dp
まあ、ひと山越えて国道に出たって間違いではないわな…すべての道は日本橋に通ず。(離島を除く)
>>696
どぅおおいぃっ!
井上和香のどこがカワイイのか俺にはさっぱりわからん。
699あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 07:37
私にも解りません
700月 ◆MOON./.MTU :04/01/10 07:40
700
(σ・∀・)σ ゲッツ♪
しまーす。
>695
このスレのアイドル沼御前にあんな女をskldfj;lskjlwけr
山の話で思い出したけど、母が子供のころ、山の人(山童の事か?)に会ったとか言う猟師と山仕事に携わる人が結構いたみたいです。
沼御前タンの萌え画像キボンヌ
誰か沼御前のAA作って〜(*´д`*)ハァハァ
うるせぇよ
ぐぐってみたら、福島県に沼御前神社ってのがあるらしい。
でも祭神は機織の女神様らしいので沼御前とはあんまり関係ないみたい。
他のサイトでも詳しい説明ないし、メジャーな妖怪じゃないのかも。

詳細知ってる人います?

ドーテイ・ヒキオタが騒いでいるだけ
>沼御前
妖怪になる前はアパレル業界にいたらしいよ
>沼っち
オタク度チェック

 1.サークル活動と聞いて連想するのは大学でなく同人だ。
 2.服は親に買ってきてもらう。または親が勝手に買ってくる。
 3.「りぼん」「なかよし」「ちゃお」の内、定期購読していた雑誌がある。
 4.ヲタクと呼ばれると自分はマニアということを主張する。
 5.「CC」の後に続くのは「さくら」だ。
 6.やたらと独り言が多い。
 7.ちなみに部屋は踏み場が無いほど汚い。
 8.茶髪、金髪の人間が恐い。
 9.人名:「○きどうざん」 ○に入るのは「り」である。
10.モー娘。のメンバーは全員言えないがシスプリの妹12人の名前はすべて分かる。
11.エロゲー雑誌の名前は5個以上言えるがファッション雑誌の名前は5個以上言えない。
12.アニメは本編よりスタッフロールの方が楽しい。
13.「メッセサンオー」「虎の穴」「アニメイト」の袋を持って平気で町を歩ける。
14.3段腹だがノースリーブの服で町を歩ける。
15.ゲームを買うのに徹夜で並んだことがある。
16.携帯の着メロはアニメorエロゲーの主題歌。
17.渋谷、原宿、池袋は近寄りがたい。
18.「メイド」「巫女」「ネコミミ」と聞くと興奮する。
19.「眼鏡っ娘」ではなく「メガネっ娘」が正しい。
20.靴下は白が多い。
21.もちろんギャルゲーは本名プレイ。
22.アニメorゲームのキャラ名で領収書をもらったことがある。
23.「しーしー」でなければ「ぢたま」じゃない!!!
24.キャラ絵の抱き枕を持っている。
25.お台場は国際展示場以外行ったことが無い。

5個以上該当はマジでヤバイです。
意味がわからん。
沼御前て定食みたいだな
雷鳥さんの地元ってもしや知ってるとこかも・・・。(((( ;゜Д゜)))
焼身自殺のあった湖って、登ってく峠道の右方向に
観音様あったりします?
>>706
正しいかどうかまったく自信がない又聞き孫引きうろ覚えの情報です。

昔々、神の花嫁になる女は水辺に小屋を立てて機織りをしながら神様の訪問を待った。
神様のお嫁さんは神様とみなされ、機織の女神として祀られた。
で時代が移り変わり、水辺の機織の女神様は神様から
沼に出没する妖怪「沼御前」へと堕ちてしまった。


715聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/10 21:07
>>651
ありがとうございます。とても興味深い話でした。
禁忌を破ったものが救われ、守ったものが罰せられてしまう。
なんとも遣りきれない話ですが、対象がタブーの作者とあれば是非もありません。
「コダマ」という名前。背中の3本線。12人の赤ん坊 etc…
いろいろと深読みできそうな要素があって、しばらく楽しめそうです。

>>668-670
面白い!なるほど、視点を変えるとこんな読み方もできるんですね。
伊藤潤二氏に描いて欲しいような話です。
さり気なく「100キロばあさん」も出てくるし。
それにしても一途ですね沼御前。
イメージ的に、なぜかcoccoと重なりました。
716聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/10 21:09
>>671-672
ありがとうございました&ご苦労さまです。
「十六人谷」雷鳥さんの書き込みを読んだときは覚えが無かったのですが、
これを読んでうっすらと思い出しました。
改めて読んでも、禍々しさが伝わって来ます。
叙述形式も凝っていて、本当に子供向けのアニメとは思えない。
日本昔話で印象に残っているのは、先にも出ていましたが
「牛鬼淵」「イワナの怪」「雉も鳴かずば撃たれまい」
といったところです。
怖いシーンになると出てくる暗〜いメロディと、
ドン・ドンと打ち鳴らされる太鼓の音が気味悪さを倍増していましたっけ。
717聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/10 21:10
>>636-637
リクエストにお答えいただき、ありがとうございました。
確かに気になる話ですね。ちょっとファウストを思い出しました。
「父が山の主と結んだ契約の謎!夫にだけ告げた言葉とは!?」
サスペンス風に言うとこんな感じでしょうかw

で、これを読んでまたしても思い出した話がありました。
ずっと昔に長野県で聞いた話なのですが、前段部分が良く似ているように思います。
これも一息で書いたので纏っていませんが、重ねてご容赦の程。
718聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/10 21:11
1/2

親父の代に、そこはたいそう豊かな山だった。
木は真っ直ぐに形良く伸び、春には山菜、秋には茸がどっさり採れた。
日当たりや土質は周囲の土地と変わるところはなかったが、一つだけ異なる点があった。
真ん中に小さな祠があり、中に真っ黒な石が据えられている。
どちらかと云えば無精者の親父だったが、その祠の手入れだけは欠かしたことがなかった。
妙ではあったが、特に悪い事とも思えず、そんなものかと思っていた。
親父は今際の際にも「あの祠を大切に守れ」と言い残して死んだ。

四十九日が過ぎた頃、夢枕に親父が立った。
大層やつれた風情でこんなことを言う。
「すぐに祠のある山の木を切れ。その後は決して立ち入ってはならん」
翌日から山の木を伐採し、売り払った。
随分と儲かったが、夢のお告げ通り伐採跡には何も植えず、入山禁止とした。
719闘う調理師:04/01/10 21:11
このスレの可愛い沼御前なら、美味しいお茶と豆大福でマターリと縁側あたりでもてなしたい♪(和菓子が好きだといいけどね)
720聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/01/10 21:13
2/2

ある時、その山を売ってくれという話があった。
そのためには改めて山を検分する必要がある。
親父が死んで既に二十数年、平穏な日々を過ごして来た。
『…もう良いか』
正直そんな思いもあり、代理人と一緒に山を見に行くことにした。

二十年以上放置された山の際面はツルやツタ、野バラなどか絡まり合っていた。
まるで侵入を阻む壁のように、中を覗くことも出来ない。
手近なツルを掴んで鎌の刃を当てた。
「阿呆!」
耳もとで怒鳴り声が聞こえた。
久しぶりに聞く親父の声。思わず辺りを見回した。
「うわあああ!」
同行していた男の悲鳴が聞こえた。
指差す方を見ると、ツルの切断面から真っ赤な液体がまるで血のように滴り落ちている。
二人して屋敷に逃げ帰り、売却の話はそれっきりとなった。

山は改めて入山禁止とし、以後、家のものは誰も近寄らなかった。
つまらん
722闘う調理師:04/01/10 21:33
俺の実体験ですが、渓流釣りに泊まり込みで行ったときの話、焚き火を囲みながら友人と酒を飲みながら話をしていると、川の方からゴボゴボと音が聞こえてきた…。何事かとライトで照らしてみてもその音の聞こえた方向には何も無かった…。
723あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 21:35
それで?
724あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 21:36
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)  
   ⊂彡☆))Д´) ←>721
名語り部が集うスレはここでつか?
ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・←721
721☆(゜o゚(○=(-_-○
728あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 22:51
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)  
   ⊂彡☆))Д´)←721

         _, ,_
        (・e・ )
   ( ゜ω´(;☆ミ⊃

    _, ,_ パーン
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)

パーン  _, ,_
    (゚Д ゚ )
(`Д((☆ミ⊃

       パパパパパーン
       ☆))Д´)
    _, ,_ ∩☆))Д´)
 ( ‘д‘)彡☆))Д´)
   ⊂彡☆))Д´)
     ☆))Д´)

    _, ,_  パパパパパパ _, ,_
 ( ‘д‘)        (゚Д ゚ )
 ミ ⊂彡☆))))`Д´((((((☆ミ⊃ 彡
         ↑
         721
>724
>726
>727

 グ ッ ジ ョ ブ !
>728

 エ ク セ レ ン ト !
731あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 23:09
オチは自分で考えろ、ということか。
それはそれで楽しい。
732あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/10 23:35
>>668-670
なんと健気な・・・。沼御前に転びそうなサンダーバードですw。
ホッと息をつけるお話もいいモンですね。

>>671-672
そうそう、この話です!ありがとうございます。
しかし幼かった私のトラウマとなっております。

たしか、老人と向かい合っている最中の女は、顔が見えないんですよ。
老人が過去の恐怖を語り終わると、ポツリともらす。
「あんな怖い思いは、あれからもしたことがない」
「しかし、あんなに美しい女もまた見たことがない」
「死ぬ前にもう一度、逢ってみたいものだ」
すると女はゆっくりと顔を上げる。その顔は・・・。
次の瞬間、画面はブラックアウト。
いきなり真っ赤な舌だけが闇に浮かび、ビシャっと音を立てて落ちる。
女中が襖を引き開けると、舌を喰いちぎられた老人が転がっている。
しかし老人の顔には、恐怖とともに満足げな表情が浮かんでいた。

・・・うっぎゃぁ〜!どこが子供向けやねん!誰なの演出者は(涙)。
733雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/10 23:44
名前入れるの忘れておりました。
>>732は私の発言です。申し訳ない。

>>651
矢口さんは結構、山の怪談も漫画にされていますよね。
私はコダマネズミの漫画は、不覚にも読んでおりません、残念。
個人的には、ツチノコを探しに行く漫画が好きでした。
ドキュメンタリー風だったような気が。

>>713
!?どちらが右側かはちょっと分かりませんが、石に彫られた大きな地蔵さま
みたいな物はあったような気がします・・・。
具体名は勘弁してつかあさい。

>>718,720
黒い石っていうのが気になりますね。
豊穣の神だと思い大切にしていたものが、死んでから実は禍々しいものだった
ということに気がついたのでしょうか。
色々な解釈ができそうで、興味深いです。

約束がらみで話が一本ありますので、UPしときます。
どうしてもまとめきれず、お蔵入りさせておいたものです。
734雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/10 23:45
知り合いの話。

彼は学生時代にオフロードバイクを趣味にしていたという。
よく一人で山中の林道を走っていたそうだ。
ある夜、バイクの横でシュラフに包まっている時のこと。
ふと目を覚ました彼は、すぐそばに小柄な影が立っているのに気が付いた。
身を硬くする彼に、それは奇妙な抑揚をつけて話しかけてきた。

 望みを言え。お前の大事なものと交換してやろう。

大手の企業に就職が決まっていた彼は、しばらく考えてから答えた。
会社で大出世をさせてくれ。代わりに俺の子どもを差し出そう。

 よかろう。その願い聞き入れた。

承諾の返答が聞こえると、影はすうっと消え去った。
彼は身を起こして、くすくす笑ったという。
おかしな夢だと思っていたし、何といってもその時、彼はまだ独身だったのだ。
当然子どもなどいるはずもなかった。
735雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/10 23:46
数年後、彼は二十代の若さで課長に抜擢された。
その企業では異例の大出世で、陰口も色々と叩かれたという。
彼自身の頑張りももちろんあったのだが、ライバルたちがことごとく病気や事故で
脱落してしまったせいだった。
呪いという言葉まで囁かれたのだそうだ。
元来勝ち気な彼は気にもせず、ますます仕事に邁進した。
会社の創業者の孫を嫁にもらい、向かうところ敵なし順風満帆だった。

それからしばらくして、彼は影との取り引きを思い出すことになる。
彼の妻が流産してしまったのだ。
あれは夢だったはずだ、何かの偶然だ。
そう思ったが、妻はそれから続けて二回流産をくり返した。
検診では母子ともに健康だったといい、医師にも理由が分からないと言われた。
憔悴しきった妻には、とても約束のことは話せなかった。

彼は恐怖に襲われ、あの林に一人で出向いたらしい。
しかし彼の前に影は現れなかった。
必死で林に向かってひざまずき、あの願いを忘れてくれと頼んだという。

現在、彼の妻は四回目の妊娠をしている。
周囲はいささか神経質に見守っているのだそうだ。
736雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/10 23:49
嫌な話なので、まとめてはいなかったのです。
実のところ、>>734-735はかなり前の話なのだそうです。
事の顛末ももう判明しているのだとか。
さてさて・・・?
test
長引く不況は大企業も例外でなく、会社は傾いていった。
創業一族が身を引くことで金融機関から債権放棄をとりつけたが、
彼も会社を追われ、子会社の警備員としてつつましい生活を始めた。

妻は育ちに似合わず、読書だけが趣味の物静かな女で、
そんな生活に何の不満も漏らさなかった。
やがて二人は健やかな子を授かり家族仲良く暮らしたのであった。
それから?

誤爆かな…
>>154
どうしたら沼の水面に自分の姿が映るんだ?怖いぞ
>>739
>>735これの顛末が>>738なのだろうか?ハッピーエンドで良かった良かった
って、巻き添えで死んだ同僚が可哀想ダタリシテ
>>713
亀レスですがありがとうございました。

ひょっとしたら、沼御前神社は元々は女性の敬称の意味じゃなくて
沼の前を表していたのに、女神が零落して妖怪扱いされるにつれて
その固有名詞?をあらわすようになった等という妄想も湧きますが
スレ違いなんでいい加減にします。
こんな感じ?
w3.oekakies.com/p/occult/0.jpg?700
743713:04/01/11 08:04
>733
スレ汚しでスマソでした(汗)その湖たぶん違うっぽいですw
実は昨日、その山の湖での焼身自殺をライブで見ちゃった釣り人さんの
目撃談を聞いちゃったものですから。
あ、お話続けてください>みなさん。
沼御前デザイン案
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/clip-board/img/6756.jpg

もし感想など下さる奇特な方いらっしゃっいましたら面倒ながらメール欄でお願いできますでしょうか。
結構スレ違いぽくなってきてますし、怖い話を楽しみにして来ている方々に悪いので。
これだけの為「沼御前スレ」立てるのもアレなので申し訳なくこの場を使わせてもらいます。

>>736
気になる、一回の流産でも精神的にすごい大ダメージだろうし、もし四回も流産したら…。
738が答えだと良いのですが。
745738:04/01/11 09:12
何の罪も無い彼女がこんな目に遭うのはあんまりなので、
作ってしまいました。

突然ごめん、続けてください。
亀レスだが・・・
>>724
>>726
>>727
>>728
>>744
      ↓沼御前

      ,.-ー,,、
      /@'ノ_.ヾ)      グッジョブ!
      /C’" _ゞ))
     ノ_(( `ー, (;(    n
     ;/ )) ., ヽ:)  /ミ)
    / ((  ヽ_ ))//
    / -、.)⌒' ソ./
 ~~~~~~~`jii〉  ~ 〈 ~~~~~~~~~~
あーあ…一部のヒキオタのお陰で一般人のついてけない領域まで話が飛んじゃってるよ…。
やめようぜ、何でもかんでも二次元キャラに置き換える癖。
たまには外の空気でも吸った方がいいよ。
何でもかんでもって、他に何があったっけ?
ちょっと前に流行ったへぇボタンのへぇ子とかは正直きもかった
>>744すごいな。こういう絵描ける人は羨ましい。
スレ違いという意見も当然なんだが、俺は何らかの形で続いて欲しいけどな。


これだけでは何なので、燃料投下。
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/1423/mnmb/
まんが日本昔ばなしのデータサイトなんだが、いくつかの話と歌が視聴できる。
>>683の見たのはここかどうか知らないが、「吉作落とし」も見れるので、未見の人は是非。

池沼御前
沼御前って、以前実写で見て怖かったよ。
長い黒髪に、白装束だったな。

沼の近くまで近寄ってしまった猟師が沼御前につかまり、
あばれるんだけどずぶずぶと沼に沈んでいく話だった。

あれトラウマになってたんだけど、このスレの沼御前見てなんか解消されそうだわ(笑
>>744 首長ぇな。
754あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/11 14:53
やっぱ、柴崎コウみたいじゃないと雰囲気でねー。
正直この展開がキモイ。
せっかくの良スレが終わったくさい…
本人達が荒らそうと思ってやってないだけタチ悪いわ。
雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQと聞いた話って同一人物だと思うけど
面白いかな?なんかどっかで売ってる地方のみやげ物の1つにある
怖い話本みたいで、最高につまらないけど。それより単発で
書いてる人の話の方がリアル。
>>756
同一人物では無く、雷鳥一号って人が聞いた話って人の書き方を参考にして
書いてるって過去ログにあったよ。

多くの話を書き込むために1つ1つはシンプルにしてるんでしょう。
長文が好きかシンプルなのが好きかは人の好みだから何とも言えないけど。
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;←756
漫研レベルの落書きを晒す勘違いと、それにグッジョブなどと煽ってつけあがらせる
ヒキオタ童貞衆は速やかに自分達の巣・虹板に帰りましょう。
760あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/11 17:21


     /\⌒ヽペタン
    /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
>>760
おれもそのAAさがしてたw
762706=741:04/01/11 20:08
>>713さん >>714さん
亀レスの上、アンカー付け間違えて本当に申し訳ありません・・・。

>>714さん
重ねてありがとうございました。
>>755
オマエこそ出て行けよ(プゲラ
>>755
同感
他所でやってほしい
765長文ごめんなさい:04/01/11 21:58
>755
良スレが終わったとは思わないです。
何らかの意味付けをする事で
恐怖感を親近感にすりかえることは
別に悪いことではないとも思います。
ただ沼御前に対してそういったファンシーさを過剰に付加することは
このスレの雰囲気を崩しかねないと思います。
オタク仲間として空気を読んで欲しかったな、と切実に思う。
766あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/11 22:04
>本人達が荒らそうと思ってやってないだけタチ悪いわ。
意味わからん。
767755:04/01/11 22:14
>>763
プゲラってお前は北斗の拳のザコかよ。

>>765
確かに、怖いから置き換えは別に良いっすね。でもスレ違い。
沼御前専用じゃなくても、例えば『怖い話を可愛く解釈するスレ』とか
建てりゃ良いと思うわけです。

>>766
沼御前どーの言ってる人らは、スレ違いの話題を延々引き伸ばしてるから
実質は荒らし同様って事よ。本人たちに自覚無いから余計タチ悪いわけっす。
君がネタでも無いのにageてるだけでも荒らしと思う人もいるし、逆に自治厨を
荒らしと思う人もいるので一概には言えんけどな。
これはまぁおれの個人的価値観なんでスルーしてくれてもいいっす。
768742:04/01/11 22:19
ごみんなさい・・・・・
そう騒ぐな
厨に漬け込まれる
770長文ごめんなさい:04/01/11 22:37
私が知ってる山のお話をします。

私の高校の知り合いの話。
彼は一人で山に登るのを趣味としていました。
ある日、いつものように土日を使って山登りをしていた時のこと。
その日は天気も良くて、彼は昼の休憩の時に飲んだビールの酔いもまわったせいか
かなりご機嫌で山道を歩いていたそうです。
そのうち山道が少し狭くなって片側が急な崖になって突き出している所にさしかかりました。
下の方には大きな岩盤があって、
知り合いは酔っ払い特有の好奇心で何となしに崖から身を乗り出して見たそうです。
で、結果彼は足を滑らせて下に落ちました。
右足と胸のあたりからものすごい激痛が走って体がしびれた様になって動けず、
声もろくに出せない状態でしばらく岩盤に横たわっていたそうです。
そのまま時間は過ぎて日はどんどん傾いていきます。
上の方で登山者も何人か通っているはずなんですが、気配も感じられず
どうやら彼がいる場所が見えにくいらしく誰も覗き込んできたりしてくれないままです。
するとどこからか複数の人の話し声が聞こえてきたそうです。
「これが最後のチャンスだ」、そう思った彼は必死にかすれ声で助けを呼ぼうとしました。
しかし奇妙な事に気がつきました。
話し声が聞こえてくる方向が明らかにおかしいのです。
本来なら彼のいる岩盤の遥か上の崖の上から聞こえてくるはずの話し声、
それが岩盤の下の方から聞こえてきたのだそうです。
岩盤の下はまた急な崖になっていて細い川が流れているので
人が通れない場所のはずです。
段々話し声が近くなってきたことに恐怖感を感じた知り合いは
怪我をしてない右手を動かして、リュックの脇に付けてあったお守りをぎゅーっと握り締めて
「こっちに来ないでくださいこっちに来ないでください」と心の中でひたすら呟き続けたそうです。
しかもそのまま気を失ってしまったそうです。
771長文ごめんなさい:04/01/11 22:38
気がついた時彼は病院のベッドにおり、
崖の上から写真をとろうとした人に助けられた事がわかったそうです。
あんなに握り締めていたお守りは、手の平に爪が食い込んで傷になっていたくらいだったのに
どこかにいってしまっており、病院の人に聞いてもそんな物持っていなかったと言われたそうです。

この話を病室で聞いたとき、私は思わず
「それってその人達の声だったんじゃん?」と突っ込みました。
すると、彼は「発見してくれた人は一人だった」と言った後に
少し黙り込んでからこうつぶやいたのをよく覚えています。
「すっごい怖かったのが、その話してる人達の声ははっきり聞こえるのに
何を言ってるのか全然わからなかったんだよ」
日本語なのはわかるのに意味がわからず
方言みたいな、頭に響いてくる言語ですごく気持ちが悪かったと言っていました。
772長文ごめんなさい:04/01/11 22:39
わかりやすいシンプルな文章て難しいことがよくわかりました。
ちなみに彼は飲酒がばれてその後しばらく山登りを禁止されてました。
崖から落ちて亡くなった人たちの声だったんじゃ・・・
だから下から聞こえて来たとか。
おもしろかった。全然わかりやすい文ですよ
「御前」てあんま意味判んなかったんで調べてみた
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%B4%A4%BC%A4%F3&kind=jn&mode=0&base=1&row=3
御膳?
確変ゲット
>>771
韓国人の登山客だったんじゃネーノ?
779あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/12 08:15
今から2,3年前の話ですが、その日私は休日を利用して箱根から浜松まで
バイクでツーリングをすることにしました。
夜中に思いつきで出発したので箱根の峠に入ったころには
すでに深夜2時ころだったと思います。季節は9月下旬でしたが
箱根の山頂付近の体感温度はかなり低く、たまらずバイクを降りて
自販機でホットのジュースを買いました。
そのあと浜松の予定を変更して名古屋まで行き、近鉄百貨店で赤福を買いました
上品な甘さで日本茶があいそうでした
780あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/12 09:52
赤福怖いよ〜 (´>ω<`)あと、苦〜いお茶も怖い
781あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/12 11:20
よくサバイバルゲームをする山があった。
山の途中まで自転車で入っていくのだが、ある時仲間数人で砂利道を走って
いると、道の脇に座り込み股間の辺りに本を置いた男が驚いたような顔で
ジーっと見ていた(その道は滅多に人が通らない)
自転車を置いている開けた場所に止まると「あいつオナニーしてたんじゃね?」
「こっち来るかな?」と仲間と話したが何も起こらなかった。
しばらくして同じ山で。
山の中にある小川にボストンバッグが捨てられていたので中を見るとスクール
水着やブルマ、子供用のパンツがつまっていた。
変質者がウロついている山だと分かってからは、その山に行くのは止めた。
エロ本も大量に捨ててあったな
拾っときゃよかったw
783あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/12 12:45
沼御膳ウマー
>>783
ワラタ

山の怖い話か〜。墓参りにいったらサルに襲撃されて、
慌てて逃げ帰るくらいのチキンだからなにもないです(´・ω・`)スマソ
>781
人間の方が怖いよね((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
変質者怖い。
786雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:27
>>743
>>実は昨日、その山の湖での焼身自殺をライブで見ちゃった釣り人さんの
>>目撃談を聞いちゃったものですから。
さ、さらりと怖いことを書いてくれるではないですか((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
一体どんな目撃談だったのでしょう?
聞きたいような聞いてはいけないような・・・。
787雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:40
>>745
どーもです。>>738はなかなか鋭いとこ突いています。

忘れてくれと彼が訴えてからしばらくして、彼の担当していたプロジェクトが
失敗して大赤字を出してしまい、責任を問われたそうです。
結局、創業者一族のどろどろとした争いに巻き込まれた形となり、地方の
支店へ左遷になってしまったとか。
肩書きは上がったそうですが、負け組み確定になったようで。

奥さんは甘やかされて育ったお嬢様らしく、読書好きでも物静かでもない
ようです。すごいわがまま・・・夫婦仲は良いようですが。
奇妙な流産だったようで、精神的な面以外には母体に悪い影響はなかった
と医者に言われたんだとか。
まるで何かに腹の中の子どもをさらわれたように思えたとも・・・。

流産の反動か分かりませんが、現在3人もお子さんがいるらしいです。
最後にホッとしたサンダーバードでした。
788雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:41
知り合いの話。

とある目的で、入山が禁止されている山に入ったのだそうだ。
朝暗いうちに山に入り、午後には目的を達成して、帰り支度にかかった。
帰り道の下り坂途中で、背中へ視線を感じたのだという。

焦って振り返ると、後方の岩棚からこちらをじっと見ている一団があった。
時代遅れの服装をした、年齢もばらばらな登山者たちが彼を見ていた。
三十人ほどの集団は皆一様に無表情だったという。
まるで白黒写真のように、彼らには色が着いていなかった。

恐怖よりも先に危険を感じた彼は、その日の獲物をその場に置き、後ろも振り
返らず一気に下山したそうだ。
豊かな山っていうのは、やはり何か訳があるんだな。
そう彼は言っていた。
789雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:42
友人の話。

仕事で山にこもっている時に長雨に祟られた。
雨天の中、遠くの岩山を見ていると、何か大きな影が岩壁から浮き出してきた。
それは山ほどもある好々爺の姿をしており、彼を見てにっこりと笑った。
仰天していると、すうっと透き通って消えたそうだ。

親方のところに報告すると次のように言われた。
ああ、ヒヨリさんが出たのか。じきに雨も止むな。
確かにそれからすぐ雨は止んだのだという。
790雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:45
友人の話。

釣り仲間に誘われて、夜釣りに出かけたのだという。
近場の山中に大きな湖があり、そこにボートを浮かべて釣りを始めた。
夜でも釣れるものなのだなと感心したそうだ。

湖の中ほどにかかった時、水音がしてボートが揺れた。
驚いて見回すと、ボートの縁にかかった白い手が見えた。
華奢な女性の右手で、水中から伸びていた。

凍りついた彼をよそに、仲間は慣れた手つきでゴムハンマーを取り出した。
そのまま船縁の指に振り下ろす。
鈍い音が聞こえると、手は水中に没していった。
金縛りの解けた彼が問いただすと、仲間は平然として答えた。

 時々出るけれど悪さはしないよ、気味が悪いから追い払うけど。
 怪我させるのも可哀想だから、ゴムハンマーで軽く叩いてるんだ。

彼らは夜明け近くまで、そのまま釣りを続けた。
手は現れなかったそうだ。
791雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/13 00:51
>>790
私なら、とてもそのままボートの上ですごすなんてできまへん。
ヘタレなので、とっとと逃げ帰ると思います。
釣りキチというのはこのような方が多いのでしょうか。
それとも、私の知り合いだけ?

ちなみに、湖中の手には鱗が生えていることもあるそうです。
そこまでして釣りたいの!?
>>790
仲間の方が付き合い方を心得てる感じがなかなか素敵です。
でも自分が見るのは嫌ですなあ。
>>790
その彼は最初に手を見たときどう対処したんだろう?
それとも日常茶飯事にそういう体験してるのかな?
「人間は誰でも一度は死ぬ」という事を真に理解出来れば
怪しげな物を必要以上に怖れる事もない。
一時期バス釣りにハマってダム湖に毎晩通った。
良く釣れるポイントで友人には内緒にしていた。
1ヶ月程通いつめた頃体調不良で会社を休む羽目に
(下痢と嘔吐が続きあまりのダルさに)
その日からは自粛して夜釣りには行かなくなった。
しばらくして友人に誘われ朝からダムに行った。
俺は自慢げにいいポイントがあるよと連れて行くと
そこには花束と線香、それと供え物を喰い散らかした後が
俺は一瞬で理解した

『喰ったのは俺だ・・・』
雷鳥さんの話はバラエティに富んでいて、聞いていて面白いですね。

>>789
日和坊ですな。
鳥山石燕『今昔画図続百鬼』晦巻に
「常州の深山にあるよし。雨天の節は影見えず。日和なれば形あらはるると云。
 今婦人女子てるてる法師といふものを紙にてつくりて、晴をいのるは、この霊を祭れるにや。」
とあります。
常州(常陸国、今の茨城県北東部にあたる地域)の深山に、晴れの時のみ姿を現すもののようですね。
てるてる坊主の起源になったなどという説も紹介されていうます。
ちなみに、西日本のお年よりなんかは今でもてるてる坊主のことを「日和坊主」といったりするとかしないとか。

>>790
沼御前と河童が友達探しでもしてるんですかねえ。
船べりに手をかけるといえば船幽霊や戦時中の悲話を思い出します。
不安定な小舟で恐れられたのは転覆や沈没ですが、そのような事象へのおそれがこうしたモノの行動になったのかもしれませんね。

>>795
どういう事ですか?
>>797
食ったんだろ
799あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/13 15:37
意味不明
食ったから下痢。
>>795
水死体を食ったバスを、「俺」が釣って食った、ということかな?
でもバス釣りって釣っても放流しちゃうんだっけ?
バスって食えるんだね、知らなかった。
ttp://www.town.ryonan.kagawa.jp/bass/b_cooking/report/report_06.asp
もともと食うために輸入したんだからな
けっこう美味かったよ
バスが餌にしてる魚のがうまいけどな
>>795
仮に水死体を食ったバスを「俺」が食ったとして
どうして下痢と嘔吐に至ったのかが疑問なんですが…

考えられる可能性。
前回釣りに行った時に、視界の隅で供物を見ていた。
もしかしたら入水の現場を目撃したかもしれない。
ただし、記憶の表層には残らなかった、あるいは残さなかった。
が、記憶の奥底に眠る、間接的に人を喰ったという罪の意識と嫌悪感に、
身体が反応して体調に異常をきたした。

もう一つの可能性は、
供え物を『喰ったのは俺だ…』
>>788の白黒の集団って、なんだか変にリアルに感じるなぁ。
供え物って少々腹へっても食う気にはならないけどなw
供え物食って歩くのが趣味だってひともいるらしいね?
>>795
餓鬼にとりつかれているかのように
死者の霊にとりつかれて供え物を食べていたということか?
だがしかし体はついてゆけずに下痢と嘔吐。
霊が離れたあとで散らかされた残骸を見て
霊に封印されていた供え物を食べた記憶が蘇り
すべてを悟った、という感じでしょうか? 
>>807 788の白黒の集団って、なんだか変にリアルに感じるなぁ。

もしも本当にこの世のものじゃなければ、見え方とかやっぱりこの世の法則には
従わないのかなあ。たまたま波長があった時、波長があった部分だけ見えるって
感じなのだろうか。
>>810
オイラもそう解釈してしまいまちた。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ううう嫌な記憶だなあ。
>>810
うちの近くのお寺ではお墓の供え物を毎朝取りに来るお婆さんが居る。
>810
普通にそう解釈したんだけど。
>788
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

もしかして、置いてこなかったら
その人も白黒の仲間に…
じゃ、オセロしよっか。
そういや事故現場の花束を毎朝取ってく
オバサンがいると聞いたことがある。
別に何事もなくピンピンして新鮮な花を
手に入れて家で飾ってるそうだ。恐るべきは人間。
>>796
「戦時中の悲話」とは具体的にどういうことがあったのでしょう?
幽霊が船べりに手をかけたり、ということがたくさんあったということですか?
819ぽたみがん:04/01/14 03:10
>>818
横レスなのですが、おそらく生身ではないかと…

スレ違いながら、コピペ

太平洋戦争末期、北海道の漁村にある日たくさんの日本兵の水死体が流れ着いた。数は500体近く。
どうやら兵士を満載した輸送船がアメリカの潜水艦に攻撃され、沖合いで沈没したらしい。
死体の中に将校のものは無かった。将校たちは救命艇で脱出できたようだ。
死体を収容していた漁師たちは、奇妙なことに気づいた。腕のない死体がかなり混じっているのだ。
手首の欠けているものもあれば、上膊部から失われているものもある。
海水に洗われて血はにじみ出ていなかったが、鋭利なもので断ち切られたように断面は平らだった。
中には片腕がない上に、顔面に深々と裂傷の刻まれているものもある。
船から海中に飛びこんだ折に出来た傷かとも思えたが、死体の半ば以上が腕を切り落とされていることは異様だった。
以下は救命艇に乗り生き残った将校の証言である。

船べりに手が重なってきた。
三角波にくわえて周囲から手で押されるので、舟艇は激しくゆれた。
乗ってくれば沈むということよりも、船べりをおおった手が恐ろしくてならなかった。
海面は兵の体でうずまり、その中に三隻の舟艇がはさまっていた。
他の舟艇で将校が一斉に軍刀をぬき、私の乗っていた船でも軍刀がぬかれた。
手に対する恐怖感が軍刀をふるわせたのだ。
切っても切っても、また新たな手がつかまってきた。
腕を切られた兵士は沈んでいく者もいたが、そのまま泳いでいる者もいた。

その将校によると、彼らは言っていたという。
「天皇陛下万歳、」と。
しかしその真偽は誰にも分からない。
820ぽたみがん:04/01/14 03:15
上に類することがたくさんあったのではないかと…
スレ違いスマソ

みんなが思っているほど、刀って切れないよ。
すぐに刃が欠けるよ。
ちなみに、切腹の時に
後ろから首を切る人、
骨と骨の間の軟骨を切ったらしい。
骨に当たると切れなくて、
切腹人が痛みでもがき苦しみ、
とても悲惨だそうな。
(ウヨ厨と呼ばれそうだが本当の話)
模造刀で面白がって10cm前後の竹切ったけど
案外スパッと切れるから不思議
コツはインパクトの瞬間に引く要領で
力任せじゃ切れないよ>>821

これで刃が入ってたら・・・
お侍さんには逆らえないはずだ>昔の人
>822
そう。
引きながら斬るということは、刃の角度が小さくなるのと同じことだから
鋭く切り込めるんだよね。
刃を垂直に切断した場合の断面と、斜めに切断した場合の断面を
考えてもらえば分かり易い。
あと刃は顕微鏡レベルではギザギザだからノコギリ的な効果も加わるし。
>>823
よくわからない説明だけど、ギロチンを思い浮かべたよ

825牧場ハケーン1:04/01/14 07:23
「山」の話題だからここに書くぞw。
祝!永らく2chオカ板を賑わしてきた、新耳袋第四巻「山の牧場」問題の最終的解決!
http://www5.nkansai.ne.jp/users/fafaroom/special-bokujou1.html

ところで、みなさん上のやうな不法侵入は犯罪です。やめませうw。

↓地図ではココ
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.23.49.222&el=134.53.12.226&la=1&sc=3&CE.x=254&CE.y=248
http://www.mapfan.com/map.cgi?ZM=10&SbmtPB=MAP&MAP=E134.53.15.6N35.23.49.0&Func=INDEX&&MapSize=1
地図によると、牧場の名前は「朝日牧場」。付近の道路は和田山出石線、和田山
から出石方面へ約8?「、物語に出てくる、付近の小学校は「糸井小学校朝日分校」。
826牧場ハケーン2:04/01/14 07:26
さて、まだまだこれだけでは足りない。徹底的にいってみようw。国土地理院
1/25000地形図「直見(北西)」では
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/nph-mm.cgi?mesh=5334073&res=0&offset=0&method=r?24,1060

牧場入口付近の座標は北緯35度24分0秒、東経134度53分3秒。
↓国土地理院の航空写真。400dpiで拡大して見ると、画面右上に、新耳の著者たち
の「不法侵入」より十年くらい前、昭和51年撮影時の「現役」の赤い屋根の牛舎
の並ぶ「山の牧場」がはっきり写っている(地図と比較参照)
http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/76/ckk-76-1/c18b/ckk-76-1_c18b_6.jpg

↓同じく昭和51年の別の写真では、400dpi画面中央よりやや右下。撮影時刻の
加減か、赤い屋根と影とのコントラストが良くはっきり写っている。
http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/76/ckk-76-1/c17b/ckk-76-1_c17b_2.jpg

物語のとうり牛舎の屋根は「赤かった」。なお、今の季節、現地は豪雪に閉ざされて
おり物見遊山は死を招く。そうでなくても、興味本位の見物、不法侵入(犯罪)は
厳禁。上の写真で満足汁!ところで、同じく和田山の「山の牧場」藤和峠説(ガセ)
にまんまとひっかかって、大倉部山、藤和渓谷山中をさまよい、時間とガソリンを
無駄にした諸君、ほんとにお疲れさまですたw。
>>825-826
お疲れ。
で?
>>822>>823
同意する部分も有るが
君達の骨は竹と同じ強度なのかと、
小一時間(略
829796:04/01/14 10:51
>>818
ぽたみがんさんのレスの通りです。
水木しげるの軍記漫画などにも同様の話が描かれていますね。
他の方の体験記などにも似た話が見られますので、多数あった話なのでしょう。
戦争に関するフォークロアだな。
>>818
戦国時代、出雲遠征に失敗して退却した大内勢の軍船でも、
船べりに群がる落ち武者の腕を、味方の武士が払ったとか。
尤も、戦時に限らず「カルネアデスの板」の話のように、
難破船ではよくある話なんでしょうねぇ…

あ、海にまつわる怖い話になってる。
832あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/01/14 16:21
>>821
刀は、みんなが思っているよりよく切れます。使う人の腕にもよりますが・・・
いい刀を相当練習した人が使えば、牛の腹のところを一撃で、真っ二つにしたり、
兜を割ってもいたみません。
2〜3人斬っただけで、刃の油がついて切れなくなるというのも嘘です。
ちなみに昔の名刀の性能を今の科学で、再現するのは、不可能といをれています。
正宗なんかは、3〜4日も寝ずに連続で、打ち続けたとか。
>>822
居合の素振りは、左手を中心に右手で、軽く握るというような感じで、振ります。
振り下ろす瞬間に軽く自分のほうに引きながら振るので、やはり日本刀は
引きながら斬る刃物だということがわかります。
833あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 16:25

★創価学会にカルト防止法を適用しべし!
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/news2/1074064218/
まあ人満載の救命艇の上で刀振り回したら自分が海に落ちる訳だが。
>いい刀を相当練習した人が使えば、牛の腹のところを一撃で、真っ二つにしたり、
>兜を割ってもいたみません。
居合でいいから、入門してごらんなさいよ。

いくらオカ板でも、脳内設定を事実として語られては迷惑。
胴太貫なら可能か
しかし これは戦用の特殊な刀
子連れ狼にも出てくるよ
よく切れる刀を作れる奴もいれば、
ナマクラしか作れない奴もいた、ということでFA。
刀剣の種類や出来不出来の問題ではなく、
人力では鉄兜を貫通することができないという話なんですが…
そろそろスレ違いですよ、皆の衆
840あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 17:11
ラストサムライのいるスレはここですか?
山の話 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
842あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 18:02
>>838
実際に兜割をした人はいます。しかも現代の人が現代刀を使って。
843あなたの後ろに名無しさんが:04/01/14 18:18
私の親父(昭和3年生まれ)から聞いた話です。
親父がまだ大学生(夏休み)のときです。一人で箱根仙石原にぶらっと出かけたそうです。
目的も何も無く、只暇つぶしみたいな感じで文庫本1冊だけ持って。
当時の仙石原は今のように整備されてなく、葦がうっそうと大人の背丈より長く伸び
水浸しの地面には只板切れが敷いてあるだけだったそうです。
親父は其処を文庫本を読みながら歩いていたそうです。その時何となく違和感?(誰かに見られている)
を感じ辺りを見回したが特に何も無く気のせいかと思いそのまま歩いていると今度は確かに何かの気配がします。
其処に立ち止まっていると突然、前の自分の背丈よりも高い葦の上に、蛇の顔が・・・
いわゆる大蛇が鎌首をもたげて親父の方をじっと見ていたそうです。
あまりの恐怖に声も出せず一瞬立ちすくんでいたいたそうです。その間大蛇はじっと親父を見つめたままで
とにかく逃げようと思った親父は、1歩後ずさりをしました。すると大蛇はその分顔を前にスッと出します。
又親父が1歩下がると大蛇が前に出てくる。もーだめかな、そう思ったとき遠くの方で人の声が聞こえ
その人の声が聞こえた瞬間大蛇はスッとUターン?していなくなったそうです。
親父は間髪入れず元来た道を一目散に逃げ帰ったそうです。
親父はそのときの話を、2m以上丈のある葦の上から顔を出すんだから少なく見積もっても7〜8mはある蛇だ。
と言っていました。
余談ですが、箱根山の手前には久野山という山がありそこに端を発する山王川には
山の樹を伐採するきこり達?が殺した大きな蛇が(3mを超える青大将)流れてきていました。
長文でスマソ
タイでは今でも人呑んだ蛇がつかまったりするからね
リアルで自分を補食できる生き物に出くわして見たら怖いだろなー
とりあえず戦うね
俺なら
846あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 19:08
>>819
吉村昭が綿密な取材の上、小説にしてたね。
村の老人に話を聞こうとしても、戦後何十年も立ってるのに
いまだに軍から口止めされたことを忘れておらず、なかなか口を
開いてくれなかったとか。
847あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 19:15
>>844
オレならまず左のジャブを軽く決め、すかさず右のストレート、とどめに
下からの右アッパーで余裕でKOだな。
>847
・・・つっこんで欲しいの?w
849あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 19:21
>>838
おっしゃる通り、日本刀で鉄兜を裁断することは絶対に不可能なようですね。

鉄錆地四枚張桃成兜鉢の裁断に成功
http://www2.odn.ne.jp/ryuseiken/kbt/sumb.htm
850836:04/01/14 19:43
出来るもんなんだな
胴太貫も甲冑身につけた相手を打ち倒すために作られたらしいけど
本当かどうか疑問だった
職人魂恐るべし
まあ、一部の名人の話を、さも簡単そうに断言口調で言うと反感を買いますよね
852あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:02
>>828
他の材料と皮質骨(緻密骨)の力学的強度の比較

皮質骨 〜220Mpa
アルミ合金 500Mpa
チタン合金 1000Mpa
炭素鋼 600Mpa
炭素繊維 500Mpa
アルミナ 300〜400Mpa
竹繊維 368Mpa
>>844
オカ板のどっかの画像スレで、蛇に人が食べられてる最中の画像があったな。
見たらトラウマになりそうで恐ろしくて見なかったけど。
854あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:06
>>853
なんで見てないのに、画像の中身がわかるの?
>>854
見た人の感想があったから。
そのくらい考えようよ。
856あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:08
>>855
なんでも鵜呑みにする癖はそろそろ卒業しようよ(苦笑)
違うじゃん。お前ら。
もっとさあ、「へー、>>821さんは居合をやってらっしゃるんですか?」とか、
「私も剣術をやっていますが、まだそこまでは・・・精進精進」とか、そういう反応だろ?
必要なのは。
>使う人の腕にもよりますが・・・
の、「・・・」の部分が、こう、余韻というか、大物ぶりを出したいところなんだよ。
頼むよ。ここが達人>>821さまの山なんだからよー。

あと、達人の見地から、南京100人斬りも可能だと断ずるッ!
これで市民のみんなも満足!
>>856
( ´,_ゝ`)プッ
859あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:11
>>853
どうせこれだろ?
ttp://www.greenapple.com/~jorp/amzanim/hacsnake.htm
どこが食べられてる最中なんだ?w
860あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:12
>>859
これだろといわれても、見てないからどの画像なのかわからないw
死体らしい色してるな
862あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:14
たしかにわからないし、>>859を見ようとも思わないけど。
863あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:15
100メートルぐらいある大蛇がビルを飲み込んでる画像もあったよね。
いや、そういう感想が書いてあったのを見ただけで、画像は見てないんだけどね。
トラウマになりそうでもう恐ろしくって。
864あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:16
自分の目で判断しようとせず、他人の評価をそのまま信じる、
ある意味オカルト板にぴったりな思考停止の人ですね。
>>863
ツチノコみたいで可愛かったよ、飲み込んだ後の写真。
866あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:17
>>864>>856のことね。
画像を開けない腰抜けはここでも行っとけ

勇気が無くて見られない画像解説スレPart505
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1073982407




そして859の画像が何だったか報告するように
868あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/14 20:18
もう支離滅裂だなw
死体もさ
足だけしか写ってないし平気だった
これ上半身写ってたらかなりきてるね

蛇に食われたとこみると頚椎とか粉砕されたんだろうな
ぎゅうぎゅう締め上げられて
十分グロイっす。
ではでは、次の山の恐い話ドゾー。
煽られて顔真っ赤になった.>854が一人で叫びまわっただけでした。オシマイ
>>872=853
沼御前ネタを蒸し返して悪いんだが
漏れはちゃんと普通に怖い絵を描いてきた>>742
キモオタ臭い>>744の変わりに謝ってあげてるのが納得いかないんだが。
742をさらっと見逃してたよ。怖くてイイね!
私が中学生だった頃の話。
その中学の教室の窓からは、牛女の話で有名なK山を見る事が出来た。
そのK山と共にR甲山系の山々も当然見える。
その山の一つには、大きな岩が幾つか有った。
ある日、授業に飽きた私はぼんやりとその岩を眺めていた。
動くものが見えた。その岩をロッククライミングしている人間がいるらしい。
しかし、何か異常な事に気がついた。
周りの木々と比較して、人影があまりにも大きいのだ。
変だなあ、と思っている内に、授業が終わった。
次の時間は理科室で授業だったので移動した。
その後、教室に戻ってきた時には人影は居なくなっていた。
今でも、あれはなんだったのか?と不思議だ。
>>859
リンク先の「Computer vs. Snake」ワラタ。
878あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/15 03:39
詳細は忘れた、10年以上前にラジオで聞いた話。

2人で雪山登山していたが遭難し、途中で1人が死んでしまった。
なんとか途中の山小屋まで遺体を運び、助けを待つことにした。
仲間とはいえ遺体の側では寝れないので
遺体から離れた場所で眠りについた。

何時間眠っただろう、ただならぬ気配で目が覚めると
離れた位置に置いておいたはずの仲間の遺体が
自分のすぐ隣にいる。
気味が悪くなってまた遺体から離れた場所で眠った。

また目が覚めると仲間の遺体がすぐ隣にいる。
遺体が歩いて来るはずはない。
もしかして生きているのだろうか、と思い確認してみるが息はしていない。

疲れているんだろうと思い、また遺体から離れて眠るが
目が覚めるとまた隣にいる。

遺体が動いている。

自分が眠っている間に何が起きているのだろう。
それを確かめるために、持ってきていたビデオカメラを回したまま眠りについた。

目が覚めるとやっぱり隣に遺体がいる。
恐る恐るビデオを確認した。
そこに写っていたものは、起き上がり自分の寝床まで仲間の遺体を引っ張ってくる
自分の姿だった。

遭難、仲間の死という極限状態の中での人間の心理的な恐い話かな。
この話聞いたことある人いますか?もしかして既出?
>>878
残念ながら。
世が明けたら既出って誰かに怒られるかもしれないが、知っているお話を書こうと
する芽をつみたくはない。
また頼む。
880878:04/01/15 04:16
>>879

そうですか。
けっこう有名な話なのですか?
881あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/15 04:24
>880
879でないけれど、洒落怖の集積サイト見ておくと既出の定番わかりますよ。
オリもまた頼む。
>>880
結構有名じゃないかな。
映画版「世にも奇妙な話」の中の「雪山」にも話としてでてくるし。
でもメゲズにまたキボン。
>>838>>849
おまいら!仲良くしる!
板違いになるが、兜割は昔から続いている祭事に近いもんです。
最近だと昭和62年?当時、刀剣協会の幹事だった吉原義人刀匠が
(弟も刀匠國家、この人も今偉くなってます)
兜割りの為に打った刀を香取神道流の杉原師範に振るってもらっ
て成功させてます。一寸ニ分だったか、それぐらい。
TVで放送もされましたよ。
これ以前の兜割りで公式記録に残っている最も新しいものは、
明治天皇の御前披露で榊原けんご(字は失念、最後の剣豪と言われた榊原健吉の息子)が成功させたやつ。これは上でも挙がっている胴太貫を使用。兜の違いもあるが、これはかなり切り込んでたと
思う。ググって出るかね?
兜割りは刀匠、切り方共に名を得る(売るでも同じか)のに絶大で
すが、当然しくじるリスクもあって、それ故めったに行われない
わけです。失敗恥ずかしいもんね。生活にも関わるし。
据物をやる人で>>832の言うように牛の体を吊るして切る人は
たしかにいますね。当然、人のかわりとでもいうものなんで、
趣味の悪さから、自ら口外する人はほとんどいませんけど。
刀は刃筋を立てることをきちっとやればマジ切れます。超切れま
す。それを体で覚えるのに必ず刀にひけをつくったり曲げて(ry
884878:04/01/15 04:51
>881、882

今見てきました。
微妙に違ってましたね。死体を埋めてるところとか、ビデオカメラじゃなくて
カメラの連続撮影だったりするところが。
10年以上前に九州朝日放送の「PAO〜N僕らラジオ異性人」というラジオ番組の
「超心理学コーナー」で聴いて恐かったのですが記憶が曖昧でした。
話の詳細を知りたかったのでちょっともやもやが晴れました。
885あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/15 05:40
そりゃ定番の都市伝説なんだから細部は違うだろw
886あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/15 06:33
懐かしいな〜
>>884
沢田浩二だったっけ?
確か、テープに毎回撮ってたよ。
リア小だったから。
>>878
雪山で仲間の死体が戻ってくる話。
原典は「テーブルの前の死体」とかいう外国の話だったかな?
>883
津本陽の「明治兜割り」では榊原健吉本人だったと思ったが(ry。
答えてくださった皆さんどうもでした。
船べりを覆い尽くす手…確かに想像すると((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
折角書き込みしてくれた話に文句しか言えなかったり、他人の揚足取りしか
出来ない香具師はこのスレに来ないでくれませんか?
自己紹介ですか?おつw
ま、とにかくイイスレなんでマターリと逝きまっしょいw
>>890
お前が消えろや池沼
では漏れがひとつ。
>>984
(°Д°)ハァ? バカ?
>>896
釣りか?
最も古い山の話ってどのくらい前まで残ってるんだろう?
今スカパーで「聖職の碑」っていう映画やってるので見てみる。
このスレか登山板の方のスレでこの話絡みの体験談の書き込みあったよね。
>>898
神話なんかを含めるとだいぶ遡ると思うけど、怪談に限れば江戸なんだろうか。
単なる怖い話としてなら、中古中世あたりの説話が該当するのかねえ?
> 中古中世あたりの説話が該当するのかねえ?
時代でいうとどの辺?
平安鎌倉。
誰か怖い話するヤツいねーのかよ。
いい加減ダレてきた。
中古→平安
中世→鎌倉〜室町

有名な説話集としては『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』がある。
『宇治〜』の瘤取翁の話なんかは山で鬼の集団に会うから山の話とも言えるかな?
>>887
よければあらすじキボンしてもよかですか?
嫌です
さいですか。
908あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/16 03:17
>>883
明治兜割は健吉本人だよ。
その後、息子もやったのかどうかまではしらないけど。

現代の兜割が一寸そこそこだったとは初めて聞いたよ。
こんな話を聞くと、やっぱり昔の剣豪といわれた人は凄かったん
だなぁ。
因みに榊原健吉が割った兜の切り込みは、




            三寸五分

>>908
さいですか。
>>908
3寸5分(約10.6cmぐらい?)はたしかに怖いといえば怖いが、
これっぽっちも山の話じゃねーし。





        そんなことよりsageないか?

山についての怖い話で頼みます

あとはここで戦って
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1069060543/
なんでそこなんだよw
913887:04/01/16 14:28
>>905
雪山で仲間の死体が戻ってくる話ですが。
S・H・アダムズの「テーブルを前にした死骸」という作品のようです。
創元推理文庫の「怪奇小説傑作集2」に収録されているとのことです。

私は夢枕獏の「奇譚草子」の中の「何度も雪の中に埋めた死体の話」と
「続・何度も雪の中に埋めた死体の話」で紹介されていたのを読んだだけなので
それ以上は分かりません。

「テーブルを前にした死骸」を読んだことがある人はいませんか?
914あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/16 15:22
 
>>913
どもありがとうございます。
916ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:00
はじめまして。
俺は山の近くの村に住んでいます。
山は身近にあるんですが、俺はちょっと怖いと思うことが多いんです。
まぁ本当に怖い体験は数えるほどしかないのですが、
そんな中で、今まで一番怖いと思った事を書きます。
ここのスレを見てて思い出したんですが、
俺は、みなさんのように文章が上手くないし、
なんだかまとまらずに長くなってしまいました。
うざいと思ったらスルーして下さい。
917ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:02
一昨年の9月、俺とシゲジとキイチは町に飲みに行きました。
最初は焼き肉屋。その後スナックでカラオケやって、
最後のラーメン屋を出たのが、たぶん1時半過ぎでした。
俺はアルコール飲まないんで、車の運転です。
キイチはもうベロベロで、後部座席に収まるとすぐに寝てしまいました。

国道から県道へ入ってすぐの交差点でした。
助手席のシゲジが「おい…おいって」と俺の腕を叩くのです。
「さっきの交差点に女がおったやろ」
県道のこのあたりは周囲は山ばかりで何もないし、深夜になると交通量も少ない。
だからそんなはずはないって思ったのですが、
シゲジは「ちょっと戻ろうぜ」と執拗に誘うのです。
若い娘でけっこう可愛かった、とか言って。
「お前、酔っぱらってるのに顔とかなんてわかるんか?」
そう言いながらも車を方向転換させて、さっきの交差点に向かいました。
すると居たんです。シゲジの言うとおり、交差点のところに若い女が。

続きます
918ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:02
女は、道端のちょっと草むらっぽいところにしゃがんでこっちに背中を向けていました。
ワケありかよー、とか考えながら、車を停めました。ライトは点けっぱなしで。
「おーい、何やってんや?こんなトコで」

女はくるっと振り向きました。
色が白くて、美人タイプの女なのがわかりました。
けど、その時の表情がちょっと忘れられないんです。
口がワっと全開になっていて、目も血走った感じのまん丸で、
ビックリした顔のまま固まったみたいな表情でした。
そんな顔でこっちをじっと見ています。

ちょっと毒気を抜かれた感じで立ち竦んでいると、後ろからシゲジが話しかけてきました。
「あいつ、ゲロしてたんちゃうか?」
そう言われて見ると、口の端がよだれか何かで濡れているのがわかりました。
町で酔っぱらって、ここまで歩いてきて吐いたのかもしれません。

続きます
919ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:03
事情はともかく、このまま見過ごすのも悪いような気がして、こう言いました。
「家まで乗せてったるわ」
「*@?。&*#$%!」
女は口を開いたまま、訳のわからないことを言いました。
女が座っていたあたりの草むらで、ガサガサと何かが動く気配があるような気がします。
これはヤバイかも、そう思いました。

すると、女は口を閉じて今度は普通に喋りました。
「…乗せてって」
ちょっとおかしいとは思いましたが、こんなところで置いていくのも気が引けます。
見た目は可愛い女だったので、シゲジは「よっしゃ、それでオッケーなんや」とか、
意味のわからないことを言って一人で盛り上がっています。

後部座席のドアを開くと、寝ているキイチの隣に女を座らせました。
「夜中やし、シートベルトはええやろ」
女を乗せると、俺は車をスタートさせました。
「…あんなトコで何してたんや?」「誰かに捨てられたんかぁ?」
シゲジがしきりに後部座席に向かって話しかけています。
俺はバックミラーで女をチラチラと見ていました。
ちょっと短めの髪で整った顔立ちですが、ちょっと顔色が白すぎるように感じました。
車の揺れに合わせて白い顔がゆらゆらと揺れています。

続きます
920ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:04
「私が捨てられたんとちゃうねん」
突然、女が口を開きました。
「私は捨てられた男を捜しにきたんや」
ちょっと言っていることが良くわかりません。

「…なんや、男って彼氏か?」
いつの間に目覚めたのか、キイチが話に加わりました。
「ちょっとガッカリしたわ。せやけど意味ワカランな、その話」
どうやら大分前から意識はあったようです。

「ドコに行ったらええねん?」
俺は女に聞きました。車は県道を自分らの村に向かって走っています。
「真っ直ぐ行って、もうちょっとしたら左」
女は運転席と助手席の間に身を乗り出して指示しました。
その時、バックミラー越しに女と目が合いました。
どこを見ているのかわからないような、何か疲れ切ったような目。
女はそのまま、ストンと後部座席の真ん中に座り直しました。

「そこ、そこ曲がって」
そんな感じで何回か曲がり角を曲がりました。
俺は、だんだんおかしいなと思い始めました。この先は山の奥で人里など無いのです。
シゲジもいつの間にか無口になっていました。
寝てるのかと思って見ると、目を開けたまま俯いています。

だんだん道が狭くなって、とうとう舗装もなくなりました。
「ほんまにこの道でエエんか?」
「…ええねん。もっと先や…」
男に挟まれて後部座席の中央に座っているので、悪路で揺れるたびに声が震えています。

続きます
921ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:05
「もうすぐやなぁ…」
女が独り言のようにそう言いました。
もうずいぶん奥まで来ています。もちろんこの先に人家などありません。
もうすぐどこに着くのか、俺はだんだん怖くなってきました。
女の顔を見ようかとミラーを見ましたが、暗くて表情が見えません。
助手席でシゲジが何かブツブツ言っています。

「ここで停めて」
林道の車廻しのところに車を停めました。
女は車から降りると、細い人が一人やっと通れるような山道の入口に向かいました。
あたりは月明かりで少し明るいのですが、木立の中は真っ暗です。
女の格好はワンピースにパンプスだったかハイヒールだったか、
とにかく山歩きをする格好ではありませんでした。

「おい!どこ行くんや!そっちには何もないぞ!」
俺が叫ぶと、女は振り向きました。うっすら笑っています。
「早くおいでやぁ、もうちょっとやから」

女の後を追いかけようとして、誰かに肩を掴まれました。
一瞬心臓が止まるかと思いましたが、シゲジでした。
「お前…行くんか?」弱々しい声でそんなことを聞きます。
「しゃあないやんけ。このまま放り出していくワケにいかんやろ」
「…ほなら俺も行くわ」
最初の頃のハイテンションが嘘のような様子でした。

続きます
922ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:06
俺が先頭で女の後を追いました。女はどんどん山道を先に進んでいきます。
途中で気が付きました。この道は夏に通った覚えがあります。
若い男が山に迷い込んで、消防団で捜索した時でした。
確かこの先には大きな池があったはずです…
女は池に何の用事があるのか?後を追いながらそのことばかり考えていました。
後ろからは二人の影が追いかけてきます。

やがて、池に出ました。9月だというのに少し肌寒い。
女は池のほとりで立ち止まりました。
「…来たで」
月明かりは木立に遮られて、水面は真っ黒で何も見えません。
あたりは全くの無音でした。俺たちの息の音しか聞こえてきません。

「アホー!!何してるんや!ボケェ!!」
女が池に向かって突然がなり始めました。
「いね!いんでまえ!あほんだらぁ!クソッタレ!!死ね!」
もの凄い勢いの悪口を全身を震わせて叫び続けています。

呆気にとられて見ていると、今度はこっちを向きました。
「お前らも帰れ!はよ帰れ!ボケー!!」
最初に見た時のように大きな口を開けて、血走った目でこっちを睨み付けています。
「はよいね!殺すぞ!ごろ…ごぼゴボ!」
口から何かを吐き出しながらこっちへ手を伸ばしてきます。

俺は限界をでした。振り向くとさっき来た山道をダッシュで引き返しました。
後ろからは女の叫び声が、前にはシゲジの走る姿が見えます。

続きます。次がラストです。
923ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/16 19:08
車のところまで来ると、ドアを開け車内に乗り込みました。
後ろを確認すると、キイチがぐっすりと眠り込んでいます。
エンジンをかけて、そのまま待ちました。
「なにしてんねん!はよ出せや!」
シゲジが追いつめられたような顔で言いました。
「何を待ってるんや、まさか…」
その言葉で我に返りました。一気に車をスタートさせて林道を下りました。

一番近いキイチの家まで帰り着くと、体の力が一気に抜けました。
寒くなかったのに、体がガタガタと震えてきました。
もちろん、女が怖かったというのもありましたが、
それよりも、シゲジの最後の言葉が恐ろしかったのです。

俺たちは3人で町へ飲みに行った帰りに女を拾いました。
3人足す1人で4人。
ところが、女を拾った後、車には5人乗っていたのです。
運転席に俺、助手席にシゲジ、俺の後ろにキイチ、後部座席の真ん中に女。
もう一人、助手席側の後部座席に男が一人座っていました。
俺もシゲジもそれを憶えています。
でも、男の顔も姿も全く記憶にないのです。
なのに、シゲジの言葉を聞くまで、不思議とは思っていませんでした。

そのことを考えると、今でも背筋が寒くなります。

これが、俺が今までに一番怖いと思った体験です。
ダラダラとすみませんでした
924あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/16 20:01
ノブオ!!グッヂョブ!!
冗長

でもけっこう面白かったよ
>>916-923
面白怖かった((;゚Д゚)ガクガクブルブル
女が極度の電波だったってことか。フムフム
私は山近くの、小さな町に住んでいます。
一昨年の9月、彼氏とケンカしてちょっと自暴自棄気味に酔っていたときのことです。
なんだか外を歩きたくなっちゃって、人通りの少ない近所を歩いていました。世界に
自分ひとりしかいないような気分が心地よかったです。
でも体のほうはそうでもなく、、気持ち悪くなってしゃがんで吐いてたら、馬鹿そうな
顔の男二人が車を止めて近づいてきました。後ろではしゃいでる酔っ払いはジーパン
のチャックに手をかけてはしゃいでおり、完全にヤる気の顔でした。

一瞬びっくりしちゃったけど、気を強く持ってキティのフリをすることにしました。
車に行くと寝たフリをして機会をうかがっている奴までいて凄く怖かったけど、このまま
じゃどこかに連れてかれちゃうし、かといって家も知られたくなかったので、必死に
怖いところに誘導しました。
普通なら嫌がるだろうけど、嬉々として行ってくれたから、人の少ないところで手を出す
つもりだったんでしょう。でも必死におかしい女を演じた結果、幸いにも池の近くに
置いていってくれました。
夜の池は怖かったけど、それ以上に車に乗せられたときが怖かったー。
3人がかりで強姦するような最低男にヤられるくらいなら、舌とかかんじゃおうかと
思った。
山って隠れる場所も多いから、あんな犯罪予備軍も利用するんですね。

帰ってから彼氏にこのことを言ったら、お前も悪いって怒られたけど、とても
心配してくれて、少し優しくなりました。
ある意味感謝かな?
もちろん、いまはあんな危ないマネはしません。
>>ノブオさん
怖い体験があと幾つかあるんですか?
そんなに怖くなくてもいいので読んでみたいです。
私は不思議な体験とかしたことないので…
>>917-923
へぇー叙述トリックなんてオカ板で初めて見た。
最後でゾクッとして怖かったよぉ。
グッジョブ!
>913
うちに「怪奇小説傑作集2」があったんで、
「テーブルを前にした死骸」を読んでみました。
確かにその通り、あの帰ってくる死体話そのものでした。
(さすがに小説だけあってちょっとひねってありましたが)

しかし面白いのは、冒頭でこの話が既にフォークロア化
していることが述べられていること。
つまり語り手が以前誰かから聞いた話の小説化で、
本当にあった話なのかどうかは語り手にもわからない、
という形になっていました。

ちなみにニューヨーク州北部のアディロンダック地方の山が
この話の舞台になってます。
> ちなみにニューヨーク州北部のアディロンダック地方の山が
> この話の舞台になってます。

まったくスレ違いだが いいギター杉がとれるので有名な所だw
>928
スルーされてるな(w
>>931>>932
情報どもです。


>>933
つまんないからじゃない?
>>928
俺もノブオからDQN臭を感じる・・・
まあ面白かったんで我慢してるが、って我慢してねえなこれじゃ
スマソ
面白かったら文句垂れるなカス
936=のぶお
まぁ、マターリしようよ
ネタ提供者を悪く言うのはヨソウ
ありがとね>のぶお
自分はノブオは別に良いと思う。
ネタ提供してくれて感謝してる。
問題は>>928がつまんなかったってこと。
940ノブオ ◆x.v8new4BM :04/01/17 12:53
みなさん、レスありがとうございます。
あらためて読み返してみると、なんか間延びした文章だなぁ。
あのときの異様な雰囲気みたいなのが伝わらない感じ。
怖い話を書くのって難しいな、と実感しました。

俺=DQN説も出てるんですね。
ま、ぶっちゃけDQNなんですけどねw
土建屋で働いてるし、車もフルエアロですし。
シゲジもキイチも頭悪そうなルックスだし、女も警戒したのかもしれない。
だから>>928みたいな裏話もアリかなぁ。俺的には面白かったです。
でも、あの時は、周りが山ばっかりの道で女が一人だったし、
やっぱり放っておけなかったんですよね。格好つけてるワケじゃなくて。
シゲジがどう思ってたかは知らないですけどw
大きなお世話かもしれないけど、田舎に住んでるせいなのか、
そういう感覚があたりまえだと思ってしまうんです。
うーん、上手く説明できないなー。言い訳臭いし。

こわい話、ちょっとしたことならイロイロあるんで
気が向いたらまたカキコします。

ほだらまた。
またよろしくな ノシ
結構よかったと思うよ。またよかったら書き込んでくださいな。
後部座席云々の話は書き手のミスかと思ってたら、ちゃんとオチに繋がってて面白かった。
そうか、女の人を追いかけてるところも伏線だったのね・・・
うわー結構考えてるじゃん。DQNっぽくない藁
ほんとにあった怖い話 フジテレビ 1月17日(土)放送予定

『さがしもの』
サークルの合宿先で、深夜、車で買い出しに出かけた孝治(成宮寛貴)と
洋一(平田竜也)は、自販機の横でこちらに背を向けてしゃがみこんでいる
若い女性を見つける。その女性は、何かを懸命に探しているようだった。
孝治たちは、一緒に探しましょうか、と声を掛けたが…。

>>916-923 の書き出しにちょっと似ている。
投稿者が原作本発行元の朝日ソノラマに話を送った時に、
ノブオさんの話を知っていて、マクラに使ったのかな?
怪談としてはよくある導入なので偶然と思われ。
946944:04/01/17 19:10
>>945
そうだったのか。詰まらん書き込みをしてしまって、ごめん。
いや、そんな恐縮せんでも(;´Д`)ノ 


948あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/17 20:01
いや、赦さん。
949銀龍 ◆rPwDRAGONE :04/01/17 21:45
        ,、  ,、
       γ⌒/^^/^-_
     ,ゝ`/~ /~ /~  /⌒ / ̄\  すいません、ここ通らないといけないので
    _〈(_)|  |~ |~  |~  |~  /^ \_     ちょっと通りますね・・・
   (丿 /~ /~ /~ /~  /~ /~ /~ /^\
  ()/()/~ /~ |~  |~  |~  .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
////////////////////////////////////////////////////////
ちょっとですむのか?    グシャ
雷鳥タソ....
深夜の山って、いろいろあるのかねぇ。。

夜中一人で青梅街道とかドライブすんの怖くなってきたよ。。
953あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 00:16
954雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 18:07
>>916-923
素直に面白かった(怖かった)です。
伏線の仕込み方とかが上手いです。
こういうのも好きだなぁ・・・私にはできないだろうけど。
また面白怖い話をUPしてくださいね。期待しとります!
955雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 18:08
知り合いの話。

彼女がまだ学生の頃、家族で山小屋に泊まったのだという。
夕刻遅くに山小屋へ着き、荷物を降ろしている時のことだ。
突然、父親が手を休め、真っ暗な山頂をじっと見上げた。

 呼ばれたからちょっと行ってくる。すぐ帰るから。

父親はそう言って山を登っていこうとしたらしい。
荷降ろしを手伝ってくれていた、山小屋の同宿客がするどく叫んだ。

 行かせちゃ駄目だ! 帰って来られなくなるぞ。

皆で慌てて父親を引き止めに入ったが、彼は凄い勢いで抵抗した。
しばらく押さえていると、やがて我に返って静かになったそうだ。
父親には、暴れていた時の記憶は無かったという。
956雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 18:09
友人の話。

学生時代、山中で一人で野営をしていた時のこと。
食事をしながら、鼻歌を口ずさんでいた。
彼は自他ともに認めるほどの歌好きで、そのうち興が乗ってしまったらしい。
食事に箸をつけるのも忘れて、文字通り彼のワンマンショーが始まった。

歌い終わると同時に、近くの雑木林の中から拍手の音が響いた。
料理はとうの昔に冷めていたそうだ。
957雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 18:11
先輩の話。

一人で山歩きしていた時のこと。
その山はそれほど高さがなく緑豊かで、女性や子供の登山者も多かった。
緩やかな道を歩きながら、彼はすれ違う人たちと挨拶を交わしていた。
しかし峠を越えたあたりから、すれ違う人が皆彼を無視するようになった。
こちらから挨拶しても露骨に目をそらすのだ。
彼が訝しんでいると、中年の女性登山者が走りよって声高に言った。

 どうしたの、その怪我は?

その時初めて、彼は自分の掌が血まみれなのに気がついた。
慌てて確かめると、身体中が切り裂かれたかのように傷だらけで、血を吹いていた。
急に立ちくらみを起こし、病院に運ばれる騒動となった。

割と深い傷だったらしく、なぜか下着の下の皮膚まで傷を負っていたらしい。
不思議なことに少しも痛むことがなく、一晩のうちにすべて完治した。
いつの間にそんな傷ができたのか、彼にはまったく分からないということだ。
958雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 18:18
>>956
怖いといえば確かに怖い話なんですが、どこか笑えるような気もしますな。
彼はなかなかに歌が上手く、夕食時には必ず披露してくれたものです。
怪しげな腰振りダンスも魅せてくれる芸達者でした。
しかし、この件以来単独行は止めたそうです。
林の中には、一体何がいたのでしょうね〜?
959あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 19:06
>>956
わ、笑えるというか・・・
拍手を喰らった瞬間、襲ってくるのは恐怖感ではなくて、
「やってしもたぁああぁぁぁああ〜〜〜」
という思いなのではないでしょうか。
私も、鼻歌と独り言には気をつけよう・・・
>>956
瘤取翁ではないですが、山に住んでいるモノたちは芸能を好むのでしょうか。
怖いといえば怖いのですが、なんだか微笑ましい感じのするお話ですね。
>>956
そう言えば歌や舞踊って神に捧げる物だったんだよね。
神楽なんてその極みだろうし。
しかしその友人は歌がうまいからよかったような気がする。
俺みたいな音痴が歌ってたら、いったいどうなってたか・・・ウワーン
>>956
命があっただけでも文字通りもっけの幸いでは?
今昔物語では鬼に歌を褒められた舎人が「あなおもしろや」と拍手
されただけで、その鬼気にあたって死んでおりますが・・・
>>957
確かかまいたちに切られると痛くなかったんだっけ?
>>957
その傷だらけになった先輩をすれ違う人が無視したというのは、
スイカのように山で死んだ人が歩いていると思われたのでしょうか…
>>957
まあ全身が血塗れの男が、にっこりと挨拶してきたらそりゃ怖いわな。
誰だってビビるw
俺の想像では、その先輩は斬られていたことよりも、人に挨拶を返して
もらえんかったことのほうが心の傷になっている予感。
>>965
そうだよね 傷になるよねw
967雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/01/18 22:08
うーむ、まさか>>956にこんなに反応されるとは思っておりませんでしたw
皆さんも思い当たる節があるのでしょうか?
かく言う私も、単独登山の時には火の前で歌いまくっておりました、ハイ。
これも誰かに(何かに?)聞かれていたんですかね。
そう考えると、怖いながらもどこか楽しい気もします。

スレ立てられる人、そろそろ次スレをお願いしまふ。
私ではなぜか立てられないのでつ。(--;)
はいオ―ダ―次スレ一丁〜(@_@;)
私も無理だったので、どなたかお願いします。
とりあえずテンプレ。
足りない部分は気づいた方が補足よろしく〜。



∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧


なんでもいいです

・前スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
・前々スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
・前々々スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053937529/
・前々々々スレ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
・前々々々々スレ
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
970オロチ:04/01/18 22:58
次スレでし ↓

∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧

http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1074434150/l50
次スレ立ったようです

∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1074434150/
972
973ああ:04/01/19 01:34
  あれはまだ私が幼い頃でした ああ どうしよう・・・続けるか ふう
山で放尿してたんですよ そしたら・・・・・8メートルくらい前の方に・・・・・・

誰かが居る!!!!

誰??・・・・・・・・・その子は女の子でした・・・・・・・・観られてしまったんですよ・・・・・
何をって? 決まっているものですよ ・・・・・・・・そう それは正に・・・・・・・・・・・・・・・

私の ・・・ペニースをです!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・残念でした 当時の私はがっかりでした

でももう 大丈夫なんです こんな下らない馬鹿話を読んでくださった皆様へ

                            ありがとう
974
lol
976
>>973
その子は山の神だな。
ああ
新スレでさっそく下げ間違えた愚か者は私です。
今きがつきました。すみません。
980
981
HGA
>>982
Macでみると(祝)(祭)(月)です。
見えなかった、、、。ショボーン984
さっさとうめるべし。
986
(`へ´)ゞ<<<985了解!
     ビシッ
988
サンドイッチ989
雷鳥さんもう新スレのほうにいっちゃってるな。
もう埋めるしかないです。  991
こんなに頑張っても最後は一気にとられるんだよな。
ドキドキ993
994あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 23:22
ワクワク994
995sage:04/01/19 23:23
sageワスレ995
sageマチガイ996
ウツダシノウ
イヤンダワ996
998あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 23:25
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