山にまつわる怖い話

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1山人
なんでもいいです
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:04
2
3 :02/12/12 01:07
近所の山には熊が出るよ。
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:07
3
5間ーだ^−^:02/12/12 01:07
山ときゃんぴはまかせてくれ、恐い話はこぴぺしか出来ないけどさ。
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:08
にゃー!!!
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:09
山か。
山形県って山がいっぱいありそうだな。
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:09
わんわん
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:09
ぱぺぽ
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:10
やまなし県は・・
いえ何でもないっす
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:10
山か。
山梨県って山がぜんぜんなさそうだな。
12:02/12/12 01:10
>>7
いっぱいあるよ、まわり全部ぐるっと山だよ。
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:11
>10
>11
ワラタ
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:13
安易に笑っちゃ駄目ン!
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:14
オハスタのチリチリ頭
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:16
また隊長スレか!
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:41
マタークね・・・・・・・

隊長降臨、そく荒らし、隊長下山のヨカーン
18ゑゐ:02/12/12 06:39
やはりここでも禁断の田代峠奥の話が聞きたい
深夜走行中怪奇現象に遭遇された方が未だにおられるようだが
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 20:35
いくらでも良スレになりそうな素材なのに
この惨状は一体・・・
心霊スポットっぽい山ってないの?
それはやっぱり八甲田山でしょ
100年前の悲劇の舞台
出るらしいよ
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 00:17
恐山
九州の雲仙普賢岳
屋久島
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 03:19
富士山に登ったときのこと、
下山が遅れて5合目駐車場についたときにはあたりは真っ暗だった。
食堂がまだやってたので入ると、店の人は
「下山中に後ろに人の気配しなかった?」と聞く。

私は何も感じなかったけど、店の人は登山客から色々な話を聞いているんだろうな。
女子マネは出入り禁止。
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 03:26
女子の真似?
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 17:18
>>24ワラタ
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 17:51
漏れは週末よく筑波山にいくのだが、峠道走ってると
やたら小さな獣道があるのが目につくんだよ
まあ大抵そうゆう道は森林伐採のための通路だったりするんだけど
知り合いの話だと、そのうちのどれかは昔の防空壕に続いてるらしくて
そいつは中に入ろうとしたらしいんだが、何かとてつもない気配を感じて
逃げ帰ってきたとガクブルしながら話してますた
2823:02/12/13 21:45
私は、女子の真似なんかしてません
筑波山に防空壕を掘っても、そこに逃げ込む人がいないと思われ・・
掘ったとしても確実に狸の塒になることでしょう。
獣道は随所に見つけることが出来ます。その道を作る原因は山菜、茸採りの人たち、
本物の獣( 猪 )だと思われます。特に猪は、餌を求めて麓の畑にまで下りて来ますので、
その確立は高いものと存じます。※季節により猪狩用の罠が仕掛けてある場合がありますので、
事前に各関係自治体に確認をとってから山に入るようにして下さい。でないと本物の死体に
なりかねません。携帯電話も山の尾根沿いならば通話可能ですが、谷間では通話不可能です。
AUで試しました。十分に注意のほどを。
あと、獣道の先に自殺者がぶら下がっていた話や、ヤクザに埋められていた話なども有ります。
人と自然の狭間、そういった場所なのだと思います。
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 06:55
山は怖いよ・・・
31全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/17 10:48
高校時代は山岳部だったので、卒業後しばらくは
ちょくちょく山に行っていたな。オカルト的な
体験はほとんどないが、いくつかネタは拾った。

一度、一泊で丹沢の山に入る時、登山口に行方不明者の
張り紙がしてあった。
日帰り予定が、すでに10日も降りてこないとの事。

翌日、同じ場所に戻ってくると、張り紙は無く
バス乗り場には救急車と警察車輛。
そして、警官を含む数人に囲まれた、シートにくるまれた
細長い物体。
パーティー全員で合掌。

翌日、新聞に小さな記事が出ていた。
雨に濡れ、衰弱したのが死因との事だった。

季節は夏。
悪天候で道に迷い、疲労で動けなくなり
そのまま・・・という事らしい。
たかだか1000メートルそこらの山への
ハイキングだと甘く見ると、えらい事になる。
32ゑゐ:02/12/17 19:30
素直に怖かったです 31氏の話
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 21:37
山の夜は暗いし、妙な生き物はいるし
34グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/18 00:30
山にはイエティやらヒバゴンやらピグモンやら恐ろしい生き物がいっぱいいます。
みなさん気をつけよう。
山にまつわる怖い話
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/out/1025116838/l50
相互リンク
36全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/19 11:17
これは随分前に書いた話で、読んだ人もいるかもな。
読んでない人のために書いておこう。
長文だ。

ある時、3人で沢登りに行ったが、15メートル
ほどの滝が、状態が悪くどうにも直登できなかった。
やむを得ず、滝の左側の斜面を大きく回りこみ
滝の頂上に出ようとした時、先頭を行く友人(A)が
突然落下した。
滝つぼには岩が突き出ており、Aはその岩に顔面を
ぶつけたように見えた。
苦労してよじ登った斜面を別の友人Bとふたりで
転がるように駆け下りたが、その時、俺の耳に
甲高い笑い声が響いた。
そして眼前に哄笑する男性の顔。
その顔に構わず突っ込んだ刹那、足がもつれて
俺は転んでしまった。
37あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 11:18
つづき
とにかく、そんな事は気にせず起き上がり、下まで
降りると、先に下りたBがAを滝つぼから引き摺り
揚げている所だった。
Aの顔は腫れ、膨れ、鼻と目から出血していた。
鼻といっても完全に潰れて顔の中に埋まっている。
のっぺらぼうというのは、あのような顔の事を
言うのかもしれん。

麓のキャンプ場で救急車を呼び、救急隊員が滝に
到着し、Aを担架に固定した。
滝までは獣道があるだけなので、救急隊員と俺とBの
4人が交替で担架を持ったが、顔面からの出血が
ひどく、その血が流れてくるので、担架を持つ手が
何度も滑り、その都度担架は大きく揺れ、Aは
痛みを訴え続けた。
38全裸隊:02/12/19 11:20
つづき(>>37は名前が消えてしまった)
ようやく救急車にAを乗せ、Bは病院まで同行する
事になった。
俺はもう一度滝まで引き返し、散乱している荷物を
回収し、麓まで戻った。

Aの車で出かけた為、仕方なくヒッチハイクしたが
あちこちに血をつけた俺を良く乗せてくれたもんだと
妙な感心をしている。
39全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/19 11:22
つづき(今度はトリップ付け忘れ)

退院後、Aは落ちる直前に滝の上に赤い服を着た
釣り人の姿を見たと言い、それから後の事は
良く覚えていないらしかった。
病院に担ぎ込まれた直後、赤い服を着た人が居るとか
その人を滝で見たとか、大騒ぎしたらしいが、それも
本人にすればうわごとで、一切覚えていないとの事。

Aはかなりの手術の末に一命を取り止め、結婚し
子供にも恵まれた。

そして2年ほど前

仕事中の事故で高所から落下し、死亡した。
40グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/19 11:32
山はお化けがイパーイ
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 02:32
マジ怖いっすよ・・
全裸隊が見た笑う男は、赤い服を着ていたのか?
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 06:47
こわっ
昔武道・武芸板に山籠もりについて話すスレがあったんだけど、
途中から山での修行より極限状態で体験した山での心霊現象みたいなスレになってた。
オカ板じゃなかったから逆に信憑性あったよ、なんだか思い出した。
45全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/20 08:40
>>42
見えたのはほとんど肩から上だけで、服装までは
良く覚えてないんだが、Aが赤い服の釣り人・・・と
言い出した時、同じだ、とぎょっとした事は覚えている。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 11:28
あああああああああああああああああああああ
47全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/20 11:38
オカルトでも何でもない話だが、一応怖かったという事で。

雪山で、まっ平らな平原のような所へ出た。
その日に泊る避難小屋が遠くに見えた。
近道をしようとルートを変え、平原を横切り始め
しばらく進むと突然、身体が宙に浮き、視界が
真っ白になり、足に強い衝撃。

大穴が開き、俺はその中に落ちこんでいた。
見上げると、上から落ちる雪が顔にかかり、青い空。
そして、足が踏んでいるのは地面ではなく、木の枝。

同じ位の高さの、枝を張った木が繁る林に雪が積もったんだが
枝から枝に雪が積もり、張った枝の下は空洞になっている。
そこへ俺の体重がかかり、大穴が開いたようだった。
上からザイルを垂らしてもらうが、下の様子が分かった皆は
1ヶ所に固まってザイルを引けば自分達も落ちるので
危なっかしくて及び腰だ。

俺は俺で、穴の中でもがけば周りの雪がさらさらと下に落ち、
いつ地面まで落下するかと、そればかりが気になっていた。

どうにかこうにか引き上げてもらったが、元のルートに
引き返すにも、相当の距離を戻らなければならない。
戻るのも進むのも危険は同じと判断し、そのまま
非難小屋に向かった。
いきなり腰までもぐる奴は続出したが、俺のように
完全に落ち込む奴は出なかったので、無事、避難小屋まで
たどり着いた。

今では笑い話だが。
48あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 11:47
山の牧場はスレ違い?
49グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 01:39
>>48
ちょっとな
きぼーん。>>48
51グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 01:51
(´・ω・`)ショボーン。>>50
52こぴ1:02/12/23 16:34
初日は土合駅から徒歩でマチガ沢出合の幕営地で一泊。
翌日は尾根伝いに谷川の双耳峰、一ノ倉岳も無事に越え、
宿泊予定地の茂倉岳の避難小屋に着いたのは確か昼前でした。
梅雨時には珍しく天気もよく、爽やかな風が時折吹いてきます。
私はこの山が七百人近い人の命を呑み込んだ山と言うことさえ
すっかり忘れていました。
小屋の中は大人四人が寝て荷物を置くと、ほぼ一杯の広さです。
小屋に入る時に二枚の扉の内扉が壊れて、開きにくくなっていました。
しかし、雪の季節でもないし、雨風をしのぐには十分でした。
翌日は下山予定でした。
夜半過ぎに天気が崩れ、私の頭の上にある小さな窓が風に吹かれて
バタバタと音を立てていました。昼の疲れが出たのか、
その音も気にならなくなり、私はすーっと眠りに引き込まれていきました。
私はいつも山に入ると大体一時間置きに目が覚め、このときもそうでした。
何度目かに目を覚ましたのは、起床予定の三時五分前でした。
この日は私が起床係でしたので、ちらちらと時計を眺めては時の経つのを
待っていました。相変わらず窓枠は雨風に叩かれ、大きな音を立てています。
しかし、重い扉はびくともせず、音一つしませんでした。
その時です。突然それまでシーンとしていた室内の静寂を破るように
外の扉が『ドンドンドンドンドン!ドンドンドンドンドン!』と
規則正しく二回叩かれたのです。
それは私が起床の声を掛けるのとほぼ同時でした。
53あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 16:35
真っ先によぎったのは、『遭難者が救助を求めているんだ』ということでした。
それにしては誰も反応しないのです。明らかに他の三人は起床の声を
待っていると言った様子でした。
風の音にしては......と考えながら時計を見ると、三時を一分ほどまわっています。
『やべっ』と思い、起床の声と共にガバッと起き上がると食当の準備に
取り掛かりました  が、何かいつもと様子が違いました。
普段ならうるさいほど指示を出す四年生がじっと黙っています。
手をとめる訳にも行かず、黙々と作業をしていると、しばらくしてS先輩が
『○島、今の聞いたか?』と聞いてきたんです。
やっぱり他の人も全員が聞いたそうです。
明らかに人為的に叩いた音であると皆口々に言っています。
S先輩に『お前、外見て来い』と言われ、恐る恐る扉に手を掛けました。
本当にこのとき程怖かったことはありませんでした。
扉の向こうには誰一人おらず、ただ私の懐中電灯の明かりの中を雨と霧が
サーッと流れていくだけでした。結局なんだったか分からないまま、
何も見えなかったと言うと一気に緊張が解け、皆急に饒舌に話し出しました。
その時先輩の一人が言った言葉に私は背筋がぞーっとしたことを今でも覚えています
『ここの避難小屋って結構やばいんじゃないの?だってさあ、
この山なら冬に遭難した人の遺体とかってずっと安置されてるだろうし。』
そうです。夏こそ穏やかですか、冬の谷川岳といえば、
豪雪地帯として有名で数多くの登山者の命を奪ってきた場所なのです。
あれから十五年近く経ちましたが、現在は避難小屋も改装され、
今も多くの登山者を迎え入れています。
54グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 16:36
山本君の顔が怖いです。
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 17:02


エベレストの山頂では怪我した人を見殺しにしても良いらしい。
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 17:46
富士山、御殿場側の5合目にて。
ある家族が車で5合目まで遊びに来た。別に登山するつもりじゃなくて、
単に遊びに来てみただけなんで準備もなにもなし。
その日は天気がすごく良くて、その場所から頂上がよく見えたそうだ。
頂上まですぐ行けそうなくらい。
そこで父親が「ちょっと行ってみてくる」と家族から離れて山を登りはじめた。
家族は止めたが「大丈夫だから」と行ってしまった。
すると、それから5分も経たないのにあれだけよかった天気が崩れ、山を
登る父親の姿はみるみるうちに湧いてきた霧に呑まれて見えなくなっていった。
家族は慌てたが悪天候の為追いかける事もできず付近の山小屋で、父親の帰りを
待っていたが…。
父親はそれっきり帰ってこなかった。天気が回復した後、捜索が行われたが
遺体も見つからなかったそうだ。

57グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 19:26
おれの発言は無視ですか?
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 21:33
谷川岳の話きぼん、
水上の水も怖いとか?
59グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 21:37
あーのーひあーのとーきあーのばーしょーで
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 21:41
山梨芦安、広河原あたりでなんか話しないですか?
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 21:45
そういえば、以前山奥にテープレコーダーで声だけが残されていた事件があったが
あれはどうなった。確か白骨化した死体もあったかな?
”助けてくれー!”という声がなんども残されていたようだったが
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 21:53
3泊4日4人でスキーに行った帰りの出来事です。
帰り道の山道を走っていると後ろの2人の様子が変らしいのです。
後ろの右側に座ってる人が「早く言ってくれ!」と急かすし、左
側の人は「早く!早く!」と叫んでるそうなんです
前の2人は当然分けが分からないし、後ろの二人にむかついてき
たらしいんですが、そうしてるうちに後ろの右側に座ってる人が
「うわーー!」と叫んだ途端左側の人が「おい!**」とその人
の名前を叫びだしました。
前の助手席に座ってた友達のお兄さんが振り返ると後ろの右側の
人がスーっと消えていったらしいのです。
信じられない話です。

しかし実際にこの事は新聞にも載りましたし、8年たった今でも
その人の消息は不明のままです。
一体何が起こったんでしょうか?
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 22:07
>>61
木の枝で“SOS”を作ってた人ですよね。お亡くなりになってたような…。
あのテープの声、いろんな意味で聞くだに恐いです。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

恐い話ではないんですが、
神社のご神体になってる山って、独特の威厳を感じますね。
私だけでつか?
64あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 22:19
実家の裏にある無名な山ですが、奥深くに古ぼけた井戸があります。
子供の頃に井戸の中を覗いたことがあり、その時に不思議な現象が
起こったという記憶があります。
真昼間に井戸に首を入れ、奥深くを覗いたのですが特に何も無く、
それから、井戸から首を出し、周りを見廻すと、真夜中に変わっていたのです。
今、思い出すと、そのような記憶しか残っていませんが、その後、
最近になって、その井戸のことについて調べてみたのですが、
その井戸は古くから、「丑光井戸」として祭られており、夜になっても
井戸の中は昼間の様に明るくなるという言い伝えがあり、それに
関係があるのかもと思った次第です。
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 22:31
湯檜曽のキャンプ場でAさんと数人の仲間が焚き火を囲んで、静かな夜をビールなぞ飲みながら
楽しんだ、そのうち夜も遅くなってきたので、そろそろ焚き火を消してお開きにしようと言うこ
とになったのですが、Aさんは小さな焚き火の炎に照らされてうつらうつらするのが心地よく、
一人残る事にしました。
まわりを見渡しても小さな女の子が一人ボール遊びをしているだけでとても静かな夜でした。
でも、良く考えるとキャンプ場だとはいえ夜遅く女の子が一人で遊んでいるなんて少し妙な気が
して良く見てみると、暗くて遠いためかゆがんだシルエットではありますが、間違い無く5〜6
歳の女の子がボールを放り投げたり、蹴飛ばしたりして遊んでいます。
Aさんはさほど気にもせず、また目を閉じてつらうつらしていたそうです。
しばらくして自分の横の草むらがガサッと音を立てました。
すると小さな声で”ボール・・”と言う女の子の声が聞こえましたが、Aさんはそのまま目をと
じていました。
すると今度は足音がAさんに近づいてきて”おじちゃん、ボール・・”といっています。
Aさんは「ああ、ボールを取ってくれと言っているのか」と理解しうつむいたままそっと目をあけ
ると焚き火に照らされた女の子の靴が見えて、大きな声で”おじちゃん!ボール!”と声をかけ
れました。Aさんはハッとしました、大きな声をかけられたからではありません。
その声がAさんの横の草むら、ボールが落ちたと思われる場所から聞こえてきたのです。
Aさんはハッとして顔を上げると、そこには頭が無く体の形が歪むほどキズだらけの女の子が立
っていました。そうです、女の子が遊んでいたのはボールではなく自分の頭だったのです。
なんでもこのキャンプ場の近くで幼女のバラバラの遺体が見つかったことがあるということで、
今でもこの場所には無邪気に自分の頭でボール遊びをする女の子が現れるそうです。
「おじちゃん!ボール!!」
66 :02/12/23 22:53
15年近く前、北海道に住んでた頃、初めて「ノルディツクスキー(荻原兄弟のやってたやつね)」の板を買い込んで、
すべり初めとばかりに、真冬の狩勝峠の近く、ちょっと国道から入った林道に近い道で、車をとめて
林の中へ入ろうとして、路肩のやわらかい雪に頭まではまってしまった。落とし穴に落ちたようなもので、
スキーのはずし方もよくわからず、薄着だし、他の車は通らないし、日は暮れてくるし、這い出して脱出まで二時間近くかかった。
まじで凍死するかとおもった。まぬけな思い出。
6766補足:02/12/23 22:56
歩くスキーの競技タイプの板です。
68お軽と勘平:02/12/26 00:20
迦葉山天狗伝説殺人事件(あったかどうかは知らない)の話希望です
69甘木 ◆In4ZUEi552 :02/12/26 02:10
N県S村に牛ヶ首という場所があります。私の祖母がその近郷出身です。
小学生の頃に、その祖母から聞いた、牛ヶ首近辺であった昔々の話です。
祖母の曽祖母の弟にあたる人が、金貸しをやっていました。(江戸時代らしいです)
私にとっては、ご先祖さまなんですが、残念ながら名前はわかりませんので、仮に
太郎さんとします。太郎さんは、高利貸しであったらしく、あまり、評判は良くな
かったようです。
ある夏の日、太郎さんは小僧さん一人をお供につれ、貸した金を取り立てるため、
山中の集落に出向きました。
集落の人たちに貸していたお金の取り立てがどのように行われたかは、はっきりと
は伝わっていません。ただ、山の集落の人たちは酒席を用意しかなりお酒を勧めた
そうです。
そして、太郎さんは、酔っ払ってお供の小僧さんと一緒に夜の山道を帰ったという
ことです。
で結局、太郎さんと小僧さん、二人とも家にもどることはありませんでした。その
まま行方知れずとなりました。山の集落の人たちに尋ねても、お金を返し酒を飲ん
で別れた後のことはわからないと、皆が答えたそうです。
残された家族は、山の集落の人たちではなく、ふもとの村人たちにお願いして、
山の中を捜してもらいました。そして帰り道とは逆方向の崖の下で太郎さんの遺体
をようやく見つけることができたそうです。遺体はすさまじい形相をしていました。

最終的には、夜の山道で酔っ払って落ちたんだろうとされましたが、帰るべき家と
は逆方向にある崖から落ちたなんて妙な話だと、噂になったそうです。
さらに、取り立てた(山の集落の人々が払ったといってる)お金は、結局どこから
もでてきませんでした。また、お供の小僧さんがずっと見つからないのは、神隠し
だとか、主人を殺して金を奪い逐電したんだとかいろいろと、噂になったそうです。

わたしは、この話を初めて聞いた小学生の時から、きっと小僧さんも
×のXXの人たち
に殺されたんだと思っています。

山の集落は、過疎のため昭和40年代中ごろに廃村となっています。
70ゑゐ:02/12/26 07:09
>>69
農村の陰険さ恐ろしさも感じる
71あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 23:51
恐山

その時にイタコで有名な恐山に行った。
旅行の写真をあとで見せてもらったのですが、その時に写真にとても奇妙な、気味の悪い写真
が数枚ありました。といっても別に霊が写っているというのではありません。
それは小石を積んだ賽の河原の様な所で彼女を撮った写真なのですが、少しソフトフォーカス
がかかっているというか、ピントがぼけているというかちょっとボヤッとしたした写真で、
見た瞬間に気持ち悪いというか、ぞっとするというか何とも気味が悪いものでした。
すべてを見終わると、友人と目が合いました。 
「色々なところに行ったな。」と言うと、「何か変じゃなかったか?」と聞いてきます。
そこで思ったままの感想をいうと、
「実は、旅行に行く前に彼女が子供を堕したんだよ。 ちょと大きくなり過ぎていてな!」
そう言えば聞いたことがあります。
賽の河原では成仏出来ない子供の霊が、小石を積んで成仏しようとしている。
でも最後の一つを積み上げようとすると、鬼がやってきて積み上げた石を崩すので永遠に
成仏出来ないと!!!!
72賽の河原地蔵和讃:02/12/27 00:39
>71
塔を積むのは親兄弟と自分の回向の為、
親が泣いてばっかで供養してくれないから鬼が怒るんだよ。
でも鬼が「また積め」と責めると、やさしいお地蔵様が袖の中に
隠して子供達を守ってくれるんだって。
だから子供を亡くした人はお地蔵様を祀るんだよ。
73あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 02:41
持ち主のいないラジオ
あれは確か1977年の7月下旬から8月上旬でしたから,もう20年ほど前のことでした。
私は友人と3人で北アルプスの裏銀座コースという3000m級の尾根を縦走していました。
縦走というのは山の頂上を巡り歩く山登りのことです。
第2泊目,野口五郎小屋という所に泊まったのですが,割合すいていて,自家発電
による電灯,TVもあり,食事も良く快適でした。それでも登山者は早朝に出発する
ものですから夜9時前には消灯して寝るのが普通です。寝るところはセンベイ布団は
ありますが,いわゆるザコ寝です。
皆が寝入って静かになった頃,ラジオを聴いているヤツがいるのです。小さな音で
したが,静かなだけに気になりました。皆が疲れているのに迷惑だな,と思いながら
もそのうちスイッチを切ってくれるだろうと待っていました。しかし,だんだん腹が
立って,起きあがって小屋の従業員に,注意してくれるように言いに行きました。
しかし,誰もラジオなど聴いている客などいなかったのです。他の客も起き出して
調べたところ,あるリュックの中のラジオが鳴っていたことがわかりそのスイッチを
切って事は収まるはずでした・・・
従業員がぽつりと漏らしました。そのリュックの持ち主は今夜の客の中にいないん
です。恐らく本人の荷物を置いたまま,身軽で下山したのではないか,と言うのです。
野口五郎岳から一日で麓に下山できるコースはありません。夏場とはいえ装備無しで
下山するなど自殺行為とも言えます。ラジオのスイッチはずーと入りっぱなしだった
のかもしれないし,荷物を動かした際に入ってしまったのかもしれません。
静けさの暗闇の山頂で聞こえたラジオは,電波状況のため音量にウエーブがかかって
いて,断片的に番組提供者名が聞こえていました「・・・霊友会です・・」

74あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 17:37
【懐かしい】昔話はオカルト満載・第2話【語れ】
ttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1035538023/
伝説または逸話
ttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1032338511/
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 23:58
治夫は、出稼ぎに出たまま戻らない父を捜すために東京に来ていた。
しかし、戦時中、ゼロ戦の名パイロットと言われた父・沢村は宝石泥棒になっていた。
真夏の東京を大寒波が襲った。
南極が開発によって暖まり過ぎたため、ペギラが北極へ移動する途中、東京に立ち寄
ったのが原因だった。
毎日新報では、ペギラを撃退するため北アルプスにある南極植物研究所にあるペギミンH
の使用を要請し、星川航空へ走る。
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 23:49
>>75どうしてコンなところにウルトラQが?
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 00:10
>>62 新聞にも載った話なら知ってる人いそうだー。もっと聞きたいー。
後ろの右側に座ってた人はどうして「早く!」と言ってたの?

78あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 00:17
とある、南からの下山中、長い林道をとぼとぼ歩いていると、下から上がってくる親子?が向こうに見えた。
もう夕方で暗くなってくるのに?と思っていたら、カーブの死角で見えなくなった。
すれ違う距離まできたが、見当たらない。(人里まで2時間の距離)やっぱ遅いから、戻ったかな、とも思うが、けっこう健脚の私が
追いついてもいいのにとも思う。脇道は無い状況。
不思議に思って歩いていると、頭上で枝の折れる音が。
山側の斜面を見上げると、かなり上の大木に、その親子が枝に腰掛けて、無言で遠くを見ていた。
なんか、この世の者で無い感じがして、心臓がドキドキ、走ってその場から離れました。
まあ、物理的には可能だけど、不自然な体験でした。

79あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 00:19
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 10:43
今年は何組のパーティーが消息を絶つのだろうか?
年末年始の好天をのぞむ。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 23:43
ニュースとかで遠足中に行方不明になったとか言うやつ聞くともう居ても立ってもいられなくなる。
その間その子はどうしてたんだろう・・・。夜は・・・・。
それが女の子だとかちっちゃい子だったらなお胸痛む。
>81
で、できたらラチってお持ち帰りしたいと ・ ・ ・ 。
83名無しさん:03/01/04 03:16
                       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 01:19
雪崩に巻き込まれなくてよかったな。みんな。
85お軽と勘平:03/01/06 06:07
安曇村の雪崩、救助・脱出は計101人
長野県安曇村の上高地乗鞍スーパー林道の蛭窪(ひるくぼ)トンネル南側出口付近で5日、
約1300メートルの範囲で計5回の雪崩が発生、林道上にいた車22台の計101人が
巻き込まれた。県警豊科署や地元の消防隊員らが約10人を救助、そのほかの人は自力で脱
出し、近くの施設などに避難した。県警は同日夕、他に雪崩に巻きこまれた人がいる可能性
は低いとみて、捜索を打ち切った。
同署の調べでは、最初の雪崩は同日午前10時半ごろで、この現場を先頭に、スキー場に向
かう車などで渋滞ができた。その後、午後3時40分までに起きた計4回の雪崩で、救助に
向かった救急車も含め計11台が雪に埋まったほか、11台が動けなくなった。同署と消防
などでは、スコップなどで除雪して、救出作業に当たった。
一方、この雪崩で、トンネル内では後続のバスなど多数の車が立ち往生。県警は、約150
人を徒歩で白骨温泉などに避難させた。
長野地方気象台によると、同県西部の安曇地方では先月末から雪が断続的に降り、現場の
積雪は約2メートルに達していると見られる。同気象台は4日夜に大雪・雪崩注意報を発
していた。(読売新聞)[1月6日1時59分更新]
86山崎渉:03/01/06 12:18
(^^) 
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 20:59
.,,,,
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 23:41
福島の西吾妻山のカップルはダメだろうね、キット。
89ナイト2000:03/01/07 03:30
>>88
そうでしょうね、マイケル。
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 20:29
俺は霊体験も無いが、ただ一つ不思議な話を親父から聞いた。
親父は真面目で嘘をつく様な人間ではない。
毎朝、山仕事で家の近くにある山に行くのが日課になっており、
その日も山で作業をしていた。
人の声が聞こえるから、声のする方に向かったが、声のする方
との距離は縮まらず姿形は全く見えないが、聞こえる声は、
“今日は三人の客が来るから大急ぎで支度をしなきゃならない”
と言っている。一体何事なのかと訝しんでドンドン山奥に入って
いくと、突然声は聞こえなくなり辺りはシーンと静まり返り、
今いる所が何処か全く分からない。

ふと、川の流れる音が聞こえ、その方向に進んでいくと、
小川の向こう岸に蛇・蛙・鼠・鳥など色々な動物の屍骸が、
三つこんもりとした山の形に積まれている光景が現れた。
それを見た親父はどこをどう走ったか、もう無我夢中で駆け、
蒼白の顔をして家に辿り着いた。
それ以来、親父はその光景を見た山に入ろうとはしなかったんだ。
うちの実家の田圃行く時に山の中の細い道を通って行くんだけど
でね、途中に昔のうちの集落内での火葬場が見える所があるんだ
今ではもう朽ち果てた小屋にコンクリ製のかまどと大き目の煙突があるだけなんだが
(それも子供の頃に祖父に近くまで連れて行って貰ったきりだから現在は崩れて何も残ってないと思われる)
なんだかその付近だけ雰囲気や空気が違うんだ
山のすぐ横に県道走ってて車の音とかも聞こえるのになんかしーーーんっとしてる
空気がきーーーんとしててぼやーっとしてる
すぐ側で2,3人の人がこっちをじーっと見てる感じ
俺はまったく霊感とか信じないし幽霊?そんなもんいるかよ?って人なんだが
なんとなく感じるんだよな、あそこ行くと・・・

昔母親にその事言うと「お前の祖先が見守ってくれてんだよ、私もなんか感じる事あるし」って言われた
親父は婿入りしてきた人だから何も感じないらしい
だから全然怖がらずに一人で真っ暗になるまで田圃仕事してるけど俺は怖くて出来ねえ

まあ多分ただの勘違いだろうけどさ
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 22:04
>>90
怖い
山中の声って怖いな

子供のころ読んだ昔話
ある猟師が山に入った。
猪を待って身を潜めていると、目の前に一匹の蜘蛛がいた。
そこへ蛙がやってきて蜘蛛を食べた。
蛙は跳ねていった。
そこへ蛇がやってきて蛙を呑んだ。
蛇は這っていった。
すると、どこからか大きな猪がやってきて蛇を喰った。
猟師はしめたと思い、猪に鉄砲の狙いを定めた。
しかし、ここでふと考えた。
「蜘蛛は蛙に喰われ、蛙は蛇に喰われ、蛇は猪に喰われた。
その猪を撃ったら、俺はどうなるんだろう。」
気味が悪くなった猟師は鉄砲を下ろした。
そのとき、山中に響きわたるような大きな声がした。
「撃たなくてよかったな!」
93お軽と勘平:03/01/08 00:16
>>88
西吾妻から天元台は夏でも迷う!装備も無いようだ、残念だが生還は無理だろう。
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 00:39
>>90
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
遭難の男性2人を救助 山形・福島県境の西吾妻山
http://www.asahi.com/national/update/0106/022.html
男同士でもカップル だよな
96お軽と勘平:03/01/08 00:58
逝かん、ニュースも見ずにカップルを殺してしまった。猛省する。
携帯に連絡が取れなくなったまでは知っていたのだが!!!

今後チャンとニュースを見ることを誓います。  勘平。
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 02:31
>>89
なつかすぃ
なんにせよヨカッタ ヨカッタ
猛省が必要なのは山をなめてたこの男カップル(w
>>92
「女猟師おかね」ですね。
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 17:50
山小屋で疑惑つきのところはたくさんある。
奥秩父の富士見小屋、大日小屋。北八のせいたい荘(漢字忘れた)。
中央アの檜尾避難小屋など。毎年そこでなんらかの現象にあうって奴が多い。

24 名前: take 投稿日: 2001/02/12(月) 22:08

山小屋が冬場で遭難した人が亡くなった時,雪がひどくて
降ろせないから遺体安置所に変わるとゆー噂を子供の頃きいたから
怖かった

山中で一人で寝てる時なんか、テントの外から「ヂーーーーーーーーーーーーーー」って音がずっと聞こえるね。
それも間断なく、朝まで。虫とかいないと思うんだけど、たしかに聞こえるんだよねえ。
山に登る仲間の間では「ミミズの鳴き声」って呼んでるけど、この呼び方全国区なのかな。
102あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 18:11
以前、山の秘境を探検する会社員二人組のスレッドがありましたが、
(後輩の方が奴隷と呼ばれていた)
結局オチはついたのでしょうか?
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 18:50
伊藤正一氏が書いた「黒部の山賊」に載っている実話(抜粋)
>1963年、金沢大学医学部の3人・A、B、C君は夕方雲ノ平山荘についたが一人が
 疲れていたためにザックを小屋の手前10分程度のところにデポした。
>小屋に到着後一番元気のいいA君がザックをとりに戻ったが、ここから消息不明となる。
>暮れるには十分時間があるし、天気は晴れ、万一の場合は声をあげれば十分に
 聞こえる位置であった。
>A君がいなくなったといって騒ぎ出したのは暗くなってからで、営林署4名、小屋の者10名
 その他40名ちかくで捜索したが手がかりは皆無であった。
>翌日も未明から捜索しヘリも飛びビラをまいたまた、他の小屋へも連絡を取り
 捜索のネットワークを強化したが手がかりは得られなかった。
>不思議な出来事であった。天気は晴れ、シーズン中で人も多くいた中で忽然と姿を消したのである。
 伊藤氏は自殺も考えたが二人の仲間はそれを否定した。
>四日目、A君は突然帰ってきた。
 どこにいたのか訊ねると「小屋にいたんだ」という返事がかえってくる。
 また、「おい、ガソリンはないか」「オレのズボンはどこへいった」などと口にするものだから、
 とりあえず伊藤氏はA君を休ませることにした。
>半日眠ったA君は正気な人間に戻り語り始めた。
>ザックをおいたところまでいくと急にガスがかかって方角が分からなくなった。
 それから後はただ小屋に帰ろうとヤブの中を歩き続けたことしか記憶に無いという。
>当日はガスなどかかってはいなかったのだが、A君の言うヤブの中を歩いて出たのは
 カベッケであった。そこでキャンプをしてた人たちの中に入れてもらって最後の夜を
 過ごし、翌朝雲ノ平山荘に戻ってきたということであった。
>A君の言葉→「今となっては不思議です。昼も夜も、いつも四人で、話し合ったり僕の
 持っていたカンパンを食べたりしながら歩いていたので少しも寂しくありませんでした」
>この話の中の3人とは一体誰なのか? 色々な憶測が飛び交った。
104あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 21:04
>>103
ん?続きなし?
>101
それは「おけら」です。土の中にいるから見えないのさ。
>>101
さといも
>>103
その本、俺も持ってるよ。
不思議な話が一杯あって、面白かった。
その本読みたいなと思って検索したら絶版なのねチョト残念
ここのオンラインショプには在るぞとかあったら情報キボーン
109107:03/01/09 01:26
絶版なのか。
俺は著者の経営する山小屋で買ったからなぁ。
(2日間、大雨でテントの中で暇だったので買った)
大きな本屋だったら、売れ残ってるかも。
110お軽と勘平:03/01/12 20:20
鶴見さんはここにこないのかな?
>108
楽天ブックスにあったよー。
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 20:41
中央アルプス・宝剣岳で女性が滑落死
13日午前10時半ごろ、長野県の中央アルプス・宝剣岳(2931メートル)
を下山中の男性から「仲間の女性が滑落して行方が分からなくなった」と携帯電話
で110番通報があった。長野県警がヘリで捜索したところ、約3時間後、行方不明
となった現場から西へ約800メートル下った「宝剣沢」(標高約2700メートル)
で女性の遺体を発見、収容した。同県警駒ヶ根署によると、女性は埼玉県新座市畑中、
会社員阿部玲子さん(59)で、死因は脳挫傷とみられる。
 同署の調べでは、パーティーは男女6人で、埼玉県や千葉県などに在住の50―60
歳代の登山仲間らしい。12日に入山し、13日に下山する予定だった。現場付近は雪原
で、当時視界は良好だったが、風が強かったという。(読売新聞)
[1月13日16時25分更新]


113あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 20:42
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
114あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 20:46
>>101
うちのばーちゃん、秋田出身だけど、「ミミズが鳴いてる」っていってたよ。
>>114
おれも子供の頃住んでたとこで、夜聞こえる「ジーーーーーー」って
声、ミミズの鳴き声って言ってたけど、うちのオヤジに言わせると、
オケラの鳴き声だそうだ。
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 21:40
山の幽霊譚じゃなくて、訳の分からない不思議話キボンヌ
ブヨに刺され、直径5cmの痛恨赤腫れ×4
118あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 22:16
今日、トライアルバイクで静岡の登山道を登ってきた。
先頭が俺、10メートル後ろにT、その後ろにMの3人。
道が無くなるところから林に入ってどんどん登り尾根まで出た。
しばらくうろうろ走って、帰ろうとしたら登ってきたところが分からない。
あたりは日が差さない林の奥の奥で、タイヤの跡を探すが見つからない。
迷ってしまった。そのときMが「行き止まりだよ・・」って言われたとき帰ればよかったね。
と言い出した。「??いつ」「下の獣道で」
Mは下の獣道でおばさんにそういわれたという。
先頭の俺はそんな人影は見ていない。後続のTも知らないという。
わずか10メートルおきに3台つながって走っていたのに、3台目のMだけが目撃したおばさん。
いった言葉が「行き止まりだよ・・」ぞっとした。来なければよかった。でも手遅れだ。
GPS携帯持ってたけど場所がでない。時間は午後、暗くなりそう。
3人とも目がまじ。
「とにかく登ってきた来たルートを探そう」
それからずいぶん探し回って、なんとか暗くなる前に山を降りてきた。
Mが見たというおばさんて・・なんだったんだろう

119turumi ◆zVfPN.zVC. :03/01/13 22:47
大学のワンゲル時代の話1 谷川岳の救難無線

部室で無線機をチェック中にどうしてもそそSOSとしか聞こえない
電波がFMに入るんだけどどお?と部員が聞いてきた、その場に行くと確か
に長点・短点を連続3回クリックする音が聞こえる。「間違い無いな!」
とアンテナを振りその方向は上越国境、信号強度は高い、即座に顧問に連絡
し車をだしてもらう、警察には確信も無いのでとりあえず報告は後にする。
電波の位置を特定する事をFXといい、われわれは車3台で渋川・沼田へ入り
方向を確認。3時間ほどかけてほぼ特定できたのが谷川岳方向だった、天神平
駐車場へ車をいれると平日の夕方ということもあり止まっている車は少なかった。
小型の無線機をポケットにいれて再度方向確認、もうアンテナが無くても信号強度
は強く3方向に分けて移動すると先輩のbさんの無線機が飽和状態でハウリングを
起こした、通常こんなことは無いので一同で驚く、bさんに続いて登山道を入りほん
の20m位でザックを発見した、さらに見回したところ男性の死体を見つけた。
すぐに自分は取って返して警察に連絡した。「こんなこともあるのかと」一同興奮し
ながらも警察がくるのを待った、その時は誰も気がつかなかったがもう無線機は音声
を出していなかった、当然登山者が持っているものと誰もが疑がわなかった。
でもどうして?死体が電波を出すんだ?、警察も当然その事情を聞き無線機を探した
が登山者はもっていなかった、そしてその方は死後2日はたっているといわれた、
こんな駐車場のすぐ近くで誰にも見つからずいたのかと思うとふしぎだった。
さらに捜索すると沢の水の中からそれは出てきた。
もちろん水没して使い物にならない、ではいったい誰が電波を出したのだろうか?
もしやと思い人数を動員して付近を捜索したかが誰もいなかった。

駐車場に残った車もなくなった本人のものと確認され登山カードも他にはなかった
いったいだれが無線機で俺たちをよんだのだろうと同窓会の度に話題になる秋の日
の思いでです。

>>119
みんな待ってます。
>>119
その後の展開が気になって落ち着かないです。お願いします、報告続けてください…
スレ違いスマソ。
122全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/14 15:37
穂高の稜線を歩いていると、下の方に重たげな雲が湧いてきた。
俺達の所まで雲は届かず、雲の上に顔を出した稜線を歩いている格好だ。

何か聞こえる。
金属音、ピーン、とかキーンとか、ジジジ・・そんな音。
足元を見る、雲は厚みと密度を増している。
間違いなく雷が来る。
落雷は下にだけ行くとは限らない。
そして、手には金属のピッケルを握り、テントのポール、
ペグ(テント固定用の金具)、食器といった金属類がザックに
詰まっている。

先頭を歩いていた俺は、全員に身体から外せる限りの金属を外して
稜線に一まとめにするよう指示し、できるだけそこから離れた。
周りでも他の登山者があたふたしている。
しばらくするうち、雲を集めた気流が変わったのか、雲は薄くなり始め
俺達は再び荷物を身に着け、歩き始めた。

落雷事故もなく、これといった悲劇が起こったわけでもないが
なかなか怖かった。
ところで新耳袋の第3巻に載ってる、上越線の土合駅の話って本当の所どうなの?
>111
遅れたが情報さんくすこ!
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 20:45
新耳袋の第3巻はネットから少しは見れるんでしょうか?
126通行人。:03/01/14 23:13
>>18 >>21

すっごい亀でごめんなさい(汗)
八甲田はまじめにやばいですよー!
今まで何度か行きましたけど、全部やばい雰囲気で終わってます。
あと微妙に山じゃないけど、十和田湖もやばいですよー
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 23:39
十和田湖はたしかダイナマイト自殺現場と聞いた
まぁここで聞くのはスレ違いはおろか板違いだって事はわかってるんだが、とりあえず教えて欲しい。
女の子が「お花を摘みに行く」って言ったらそれは「用をたしに行く」という事なのか?
129あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/15 07:39
そういや、西丸震也(コンナナマエダッタカ?)の『山とお化けと自然学』(コンナナマエノホンダッタカ?)ってのに色々登山中の話が載ってたな。
携帯電話からアクセスしてるんで、詳細カキコするの面倒臭い。
知ってる人いたら代わりにカキコしといてm(__)m
130全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/15 09:23
>>128
俺達の場合、男女とも「キジ打ち」で統一
131全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/15 10:51
ん?キジ撃ちか・・・
山屋にしか分からない暗号「キジメシ」もよろつく。
133白い風土:03/01/16 06:02
「キジ」







排泄好意(笑)
うちの実家のほうにあった、名もない低い山の話。

幼稚園、小学校の裏手にあるその山は「裏山」って呼ばれていて、山頂に児童公園が
作られてた。昼休みなんかに、こぞって小学生が遊びにいくような場所。
でも、この山、山頂に続く道の途中に、戦争の慰霊碑、小学校とちょっと離れたところに
お寺、そしてまたちょっと離れたところに神社(しかも時々自殺する方がいる)があるという
ちょっと怖そうな場所。

その山での出来事。

・犬の散歩をするために、夕方(夏の6時ぐらい?)に漏れがその山を上っていたら、慰霊碑
の近くの斜面(道はなく、人が上れないところ)に、真っ青な炎が見えた。
数秒して消えたけれど、「あ、やべぇ」って思って、速攻引き換えした。
いつも散歩してると「もっと歩く」って感じで帰るのを拒否する犬も、この時はふもとまっしぐら。

・同じく犬の散歩をするために、おかんと兄貴が山を登っていた(やっぱ6時ぐらい?)。
すると、またその慰霊碑の近くに来た時、突然、自分達の目の前約10Mほど先に、白い
人の形をした煙が出現。勿論、焚き火の季節じゃないし、他に人もいない。
2人と1匹、やっぱりふもとまっしぐら。
135134:03/01/16 15:23
・中学の時、「見ちゃう」友達、「すごく感じる」友達、「けっこう感じる」友達、「雰囲気を感じる」友達
「全然感じない」友達総勢10人程で、肝試しをかねて花火をすることになり、山頂へ。
すると、空気が違うんだ。生暖かい+ねばーーーっとした空気。んで、山の斜面のほうからは
とてつもなく冷たい空気。
とりあえず花火をしよう!と蝋燭やらバケツを準備したものの。
花火がつかない。
今日の昼に買ってきた花火ゼンブ、火がつかない。
そうこうするうちに、一番「見ちゃう」友達が、バケツの水をばしゃーーっと零して、広げてた花火を
ひっつかむと、「走らず、降りるぞ」と一言。
漏れ自身、見るってことは(上記の青い火以外)ないけど、今まで斜面から感じていた冷たい空気
が、山頂全体に満ち満ちてることに気付いて、一瞬で総毛だった。
みんな一目散に山を降り、結局小学校で花火を再開したんだが、今度はばっちり、火がつくんだよ。

やっぱり、そういう場所ってのは、何かしらあるんだってことを強く認識してからは
遊び半分で(肝試しとか)上るのはやめようって思った。

あんまり怖くないかな。
136お軽と勘平:03/01/17 00:05
早池峰のマヨイガについて希望
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 01:26
>>134
犬まっしぐらだね…
138全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/18 14:10
これはグロ系もすこし入った話だ
高校一年で山岳部に入り、初めての山行での事。
初日の行程を終わり、テントの中で靴下を脱ぐと足の甲、指とも
なかなか大きな靴擦れができている。これだけで充分過ぎるほど痛い。
そして踵は・・・

くるぶしより低い位置から、くるぶしの上端くらいまでの高さにかけ、
足の後ろ側にあたる部分の肉が露出している。
赤い肉からは出血もせず、透明な体液がじっとり貼り付いていて
流れるでも溢れるでもなく、てらてら光っている。
指で触れると塩をすりこまれたような痛み。
指で触れた場所をよく見ると、体液に指紋が残っていた。

消毒だけでもしておこうと傷薬を塗り、そのまま直に靴下を履いた。
傷を靴下にしっかり貼り付けてしまえば、明日歩く時も踵が直に
靴下とすれる事はないし、その方が楽だという顧問の言葉に従った。

翌日も1日中歩き、帰宅後に、顧問の言う通り踵の靴擦れに
しっかり貼りついた靴下を見ながら、この靴下どうやって
脱ごうかと泣きたい気持になった。
怖がってゆっくり脱げば、苦痛の時間が長引くだけだ。
踵ギリギリまで下ろした靴下をしっかり掴み、これ以上はないと
いう勢いで一気に靴下を剥ぎ取った。

部の練習で走ったりするため、この靴擦れは4月から、実に夏休み中の
8月初旬まで完治せず、多くの靴下の踵に不気味なシミを残した。

今書いていて、踵がズキズキ疼いている事に気付いた。

怖いというか・・・スレ違いかもしれんな
せっかくだから書きこんでしまうが。
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 19:21
うん
>>138
うん、でも、たしかに山にまつわる怖い話だね。
141山崎渉:03/01/19 05:05
(^^)
142敏恵:03/01/19 14:36
田代峠奥は神の秘密基地
地球監視侵攻作戦の拠点のひとつなんだ
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 17:32
馬場島は北アルプス北部の名峰、剱岳の登山口である。冬山シーズンになると豪雪の剱岳を目指して
多くのアルピニストが訪れる。夏はオートキャンパーでにぎわう馬場島も雪が舞い始めると途中、
伊折部落から先で道は冬季通行止めとなる。剱岳を目指す登山者は重荷を背負って馬場島までの長い
道路を延々と歩かなければならない。馬場島の少し手前、ゾロメキ発電所の近くにトンネルがある。
(正確にはスノーシェード)延々と歩いてきた登山者が風雪を避けて最後の一本をいれるのに最適の場所だ。
3月初旬のことである。我々大学山岳部一行は早春の剱岳を目指していた。小雪こそ舞っているものの、
早月川添いの林道は風もなく、我々は重荷に汗を流していた。トンネルにつくと、リーダーのTさんの
「一本いれようか」の一言で休憩となった。くだらないことをしゃべりながら、行動食のチョコレートを
食べたり、たばこを吸ったりしていた。と、突然「ウォー」とも「おー」ともつかない、うなり声のよう
なものがトンネルの中に響いた。「何でしょう」と不思議に思って誰にともなく聞くと「動物かなんかの
声だろ」と先輩。あまりにもはっきりと聞こえるので恐怖を感じるほどではなかったのだ。
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 17:33
僕は休んでいる所と反対の出口まで音の源を探しに出かけたが、どこから聞こえてくるのか分からない。
場所を移動してもいつも同じ大きさで声は響いていた。「幽霊ですかね」「こんな昼間に出るもんか」
しばらくして声が止むと、不思議な気分を抱えつつ、馬場島を目指して出発した。馬場島の派出所には
県警のK隊長がいて、我々を迎えてくれた。富山県警の山岳警備隊がちょうど春山訓練で入山していると
ことだった。
山に入ると結構な雪でラッセルも深く、その晩は早月尾根でテントを張り翌日になって早月小屋に入った。
テントに入り、ラジオを聞いていると「今日、剱岳の早月尾根で訓練中の・・・」とやりだした。
どうも警備隊のKさんが獅子頭付近で雪崩に巻き込まれ、池の谷に落ちたらしい。山岳部の中にもKさんと
顔見知りの先輩がおり、どうすれば良いか、と悩む。結果的には当時の我々の実力では冬の剱で何もお手伝
いすることは出来なかった。
 Kさんの遺体は7月になって池の谷の中程で発見された。ビバークの体制をとってうずくまるような格好
だったという。あの日、我々がトンネルで聞いた声は何だったのだろう。その後土地の人に訊いても
「そんな声の動物はいない」という。僕は山の神様が何か伝えたくて叫んでいたのではないか、と思う。
 その後、早月小屋で「Kさんの落ちた日は結婚記念日、発見された日は誕生日だったんだ」と聞いた。
何ともやりきれないことだった。


145あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 20:06
3年前、先輩二人と山に登ったときの話です。A先輩は山に慣れていましたが、
B先輩と私はまだ初心者でした。最初は順調に登っていったのですが、途中で
雨が降りだしました。やむ気配がないようだったので、一度、中腹の無線小屋に
戻ることにしました。ところが、その下り道で地すべりが起き、しかも私が脚を
傷めてしまい、足止めを余儀なくされたのです。A先輩は一人で無線小屋へ行き、
助けを呼んで来ると言い、慎重に山を下り始めました。
その日はA先輩は戻りませんでした。
夜が明けると救助のヘリが見え、私とB先輩は無事に救助されました。A先輩から
3時間ほど前に救助の要請があったとの話でした。しかし、そのヘリにはA先輩の
姿はありません。自分はそのまま病院に行き、A先輩のことはB先輩に任せること
になったのですが、次の日に見舞いにきたB先輩は私にこう言いました。
「Aの奴、あの地すべりを越えた辺りで死んだんだってよ、野犬かなんかに襲われたって話だよ」
でもA先輩が死んだとされる時間は私たちと別れた直後。
救助を呼ぶ無線は助けられた3時間前のはず・・・
では誰が救助の要請を?私たちが避難していた場所をA先輩以外の誰かが
知ってるはずもない・・・それに無線の主はA先輩の姓名を名乗ったらしい。
私はきっと先輩が助けてくれたのだと信じています。
「必ず救助を呼んでくるから、俺を信じてここを動くなよ!」
別れる前に、先輩はそう約束していったのですから・・・
146ゑゐ:03/01/19 20:32
>「Aの奴、あの地すべりを越えた辺りで死んだんだってよ、野犬かなんかに襲われたって話だよ」
今でもこういう事はありえるのだろうか
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 20:35
>>145
ネタケテーイ
148あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 00:21
まぁいいじゃない
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 00:46
野犬もいるとこじゃいるぞ。
150全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/20 08:12
飼いきれなくなったシベリアン・ハスキー等の大型犬や、
繁殖後にバブル崩壊で売れそうもなくなった大型犬を
山に捨てたという話はあるからな。
あんな連中が野生化したら狼と変わらん。
151あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 14:46
野犬も出るところには出る。群れでね。
猿も群れに襲われれば大人の男でも死にはしないが危険だし、
鹿は一般的には無害といわれるが、雄が角をつける繁殖期は危険だ。
猪の牙も凶器だね。

日本の(少なくとも本州の)山には、
大人の男が命を取られるような大型動物はもはやいない
などと言われるが、それは嘘。

危険度から言えば、野犬の群れ>繁殖期の牡鹿>猪>その他、ってところか。
ツキノワグマの方がまだ脅威度は低い。熊は人間の接近を察知すれば避けるからね。

野犬はいまや人を”捕食するために”襲う、日本で唯一の動物と言っていい。
牡鹿は人は喰わないが、テリトリーに異物が侵入すれば積極的に排除しに来る。
気の立った牡鹿の、熊さえも撃退する角に人が対抗するには、鉄砲がなければ無理。

152あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 14:50
そして、一番危険な生物…それは、ヒト。
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 14:53
>145の場合は、A先輩は地すべり後に散発的に発生した
落石にクリーンヒットして亡くなり、その遺体を動物が食った
…って事じゃないかと。

誰が無線で通報したかは…まあ不思議な話もあるもんですねぇ、と。
154あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 17:31
野犬について

野犬は夕方6時になると山の方の入り口からやって来る事が在ります。
遠吠えが聞こえるので、すぐ分かると思います。

野犬は家畜に吠えついたり、鶏を食べたりします。
吠え付かれた家畜は機嫌が悪くなり、翌日牛乳を出さなくなったりします。


対応策

鎌や斧・ハンマーで叩く。
叩いている間は逃げ回るので、その間家畜は襲われません。
0時になると引き上げていきます。
10回ほど叩くと、0時前でも引き上げて行くそうです。
(IPPAさんからの情報です)


6時前に寝てしまう。
何故か6時前に寝ると野犬はやってきません。
もしかしてかまって欲しいのでしょうか?(笑)
155あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 17:42
>>154
> 6時前に寝てしまう。
> 何故か6時前に寝ると野犬はやってきません。
> もしかしてかまって欲しいのでしょうか?(笑)

かわいい。さすがもと飼い犬。(w
156超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/01/20 18:33
良スレage(^∀^)
157超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/01/21 18:09
(;∀:)
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/23 12:58
>154
今ちょうどそのゲームやってるとこ。
お役立ち情報ありがd
159あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/23 15:22
なんだゲームの話か。
つまらん。氏ね。
>>156
>>157
(^δ^)

でも、コピペしかしらないからな〜
161あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 19:59
무슨 게임?
162あなたのうし:03/01/25 20:06
163あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 20:13
大学の柔道部の先輩がトレイルランニング中に野良ドーベルマンに襲われて
格闘の末に何とか絞め殺した、という話。噛まれたり引っ掻かれたりして
結構な傷を負ったらしい。地元の新聞にも載ったとか。
先輩曰く、あれはもはや犬の顔をしていなかった。
簡潔だが最後が怖いね。キョウケンビョウ?
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 07:27
秋田の原生林で5時間迷って死にかけた。
大雪山のオタク遭難事件は正しいと思った。
嘘だと思うなら遭難してみろ!
>>165
やだ!
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 16:19
和歌山の山間部での伝承でしょうか、ネズミのてんぷらを作って河原で待ってい
ると狸狐が人間
に化けてそれをねだるそうです。(ねだるというよりは非常にほしがるそうで
す)
そこで「ほしければやるけど金を持って来い」というとしばらくして金を持って
くるそうです。
ただし最初は木の葉で作ったお金なのですぐにばれてしまいます。
「本当の金を持って来い!」などとやり取りが数回あるうちに最後は本当のお金
をもってくる
そうです。ただしこのやり取りの間は何故か非常に眠くなりうっかり寝込むと
「ネズてん」を持って
いかれてしまうそうです。
山本素石さんはこれを友人と二人で実験したそうですが、どうやら眠ってしまい
「ネズてん」は
取られてしまったそうです。
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 16:34
これはキャンプ好きのC君の話です。
ボーイスカウト活動で仲の良かった彼はよく仲間と共に
困難な場所でのキャンプをおこないました。
木の枝の上に足場を作って野営をしたり、
斜面でテントを貼って寝たりとか、なかなかハードな日々
を過ごしていました。
ある年の事、春になってある山に友人とキャンプにいった
時の事。山の渓谷のような場所でキャンプをしたそうです。
雪解けの水がつめたく、大変おいしい水だったそうです。
あまりおいしいので同行した女性が水でわってつくる濃縮のオレンジジュース
を沢の水でわってくれて、仲間で飲んだそうです。
その場所で、その夜はキャンプする事になったのですが、深夜の
事、テントの周りを歩く音がします。
「ぱさ ぱさ ぱさ」
枝をふみ 歩きまわる音が聞えます。
誰だこんな深夜に登山はないだろう。Cはゆっくりと起き上がると
仲間を起こしました。確かに足音は聞えます。
泥棒か。怖くなったCたちはそっとテントのふちを持ち上げました。
するとそこには、全身にうじ虫が湧いた腐乱死体のような男があるいて
いたのです。
「うわーっ」
全員が飛び上がり、絶叫すると男はすーっと消えていったのです。
翌日、cたちは渓谷の100mほどの上流で腐乱死体を見付け警察に届け出た
そうです。冬山で遭難し、雪に埋もれていた遺体が雪解けと共に渓谷に押し流されて
きたものだったそうです。
春になり雪も解け 一気に腐敗しうじが湧いた状態で発見されたそうです。
Cはそのあと付け加えました。
「あの遺体発見の前夜、うかつにも下流で水で割ったオレンジジュースを飲んだだろう。
おれだけつぶつぶが入っていたんで、濃縮ジュースでつぶつぶなんてあるんだって同行
した女の子に聞いたら、いや普通のオレンジだっていうんだ。おれのカップには確かに
つぶつぶが3、4粒入ってたんだよね。今思うとちょっと動いた気がするけど」
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 16:38
山本素石って誰と思ってぐぐってみたら、ノータリンクラブ会長、天理教滋京分教会長
日本渓流釣連盟理事、そんで(財)日本随筆協会会員で、随筆家らしい・・
ほんで、ツチノコを有名にした人だって。
それにしても、何がかなしゅうてネズミのてんぷらを作るかな?
で、「ネズてん」っていうのはなんなんでしょう!?
170t:03/01/26 17:17
1986,7年頃の夏である。当時、東京から谷川岳へのアプローチは、上野を23時頃発の越後湯沢行きの
普通列車にのって深夜に土合駅に着き、そのまま駅で野宿して翌朝歩き始めるのが一般的であったよう
に思う。まだ上越新幹線がメジャーでは無く、ガーラ湯沢駅もなかった。このあたりのリゾート開発が
始まる前のことで国鉄ものんびりしていた。上野から初乗料金で乗り込んでも、車内改札が土合駅まで
来なかったのである。
土合駅に列車が到着すると、同じような登山者が地上への階段へと急ぐ。土合駅は基本的に無人駅だった
ので出札口には列車到着時だけ駅員が来ると聞いていた。我々3人(私と登山仲間HとT)は意識的にもた
もたして登山者の列の最後尾を歩き、他の登山者の姿が見えなくなるとホームの中央にとって返した。
 学生の身分であった我々は上野からキセルを敢行するために、思い切って誰もいない下りホーム
(土合地下ホーム)で仮眠し、駅員がいなくなる早朝を見計らって出札口を出ようと計画したのであった。
 地下ホームはトンネル内なので薄暗く、ところどころ漏水があって、真夏でもひんやりしていた。
ホームの中央あたりに小さなプレハブ状の待合室が置かれており、その常夜灯で比較的そこだけぼんやり
明るかった様に記憶している。我々は待合室に入り、少し寒かったので万一の予備に持参してきたツェルト
にくるまって仮眠をとることにした。夜行発日帰りの計画だったため寝袋は持って来なかったのである。
待合室は我々の荷物と寝場所で、余りのスペースはさほど広くなかったように思う。
171t:03/01/26 17:23
深夜忘れた頃に数本の貨物列車が爆音をたてて通過し、その後はまたもとの異様な静けさに包まれるという
ことが何度かくり返され、そのたびに起こされてしまったが、いつしか3人とも眠りについたようだった。
何時頃だったか、私はふと一人の足音に気付いて目を覚した。耳をそばだてているとその足音はゆっくり
と待合室に近付いてくる。
(だれか来る。)そう感じてしばらく身を固くしていた。下りの列車はとっくに無くなっており、上から
寝場所を探しに降りてきたのかなと思いながら待っていたが、その足音はすぐ近くまで来て止まってしまった。
いつまで待っても待合室に入ってくる気配がなく、入口の外に目をやるが誰もいない。待合室はひやりと湿っ
ぽく、背筋に寒気を感じる程だった。
(そら耳だったかな。)おかしな寝汗をかいている。着替えないと風邪をひくかも知れない。でも面倒だ。
そう思って再度眠りについた。
しばらくすると、断続的に続く男の低い声と息苦しさで今度ははっきりと目がさめてしまった。何と言って
いるのかはっきりわからないが、あのー、すみません。××してください。あの、××をお願いしますとい
うような、何か頼んでいるような口調である。やはり、だれかが待合室に入れなくて何か言ってるのかと思い、
ワット数の低い蛍光灯の下で中腰になり、窓越しにあたりを見回すがホームには誰もいない。しかし、男の
低い話声はハッキリと耳に残っており、船酔いに似た不愉快な目眩が頭に残っている。
(夢かな・・・。)とぼんやり思っていた。(熟睡できなかったんだ。寝不足だと明日つらいだろうな)
と翌日のことを心配しながら考えていると、隣に寝ているHがしきりにピクン、ピクンと痙攣している。
放っとくにはあまりにも気の毒に思えたので揺り起こしてやった。
Hは起きるなり「金縛りにあってさ・・助かったよ。」と深く息を吐き出し、「もう、眠るのは嫌だ。起きよう」
という。結局、今なら駅員はいないだろうということで、軽い寝息をたててのんびり寝ているTを起こし、我々は
地上に向かうことにした。
172t:03/01/26 17:25
土合地下ホームから地上出札口へはコンクリートの五百段近いの階段を登ることになる。
普通に登っても20分かかり、荷物が重い時は大変なアルバイトである。お調子者のTが「知ってる? この階段を
数えると谷川で遭難するって噂が有るの。だからほら、数えなくても良い様にNo.が打ってある。」促されて見て
みると確かにペンキで階段の端に数字が書いてある。Hが珍しく「書いてあると余計数えちまうじゃないか。」
と冗談を言って笑った。
 階段をのぼるにしたがって、地上の生暖かい空気が混じってくる。やっとのことで階段を登り詰め出札口付近に
来ると、手前の通路のあちこちに同じような登山者が寝袋に入ったりして仮眠をとっている。日の出前の暗い
時分で、まだ始発列車も来ていない。我々は駅員のいない出札口を難なく通過し、駅舎の外の階段で用意して
きた朝食をとることにした。
コンロを取り出して湯を沸かしながら「夕べ寝れた?」と誰となく聞いた。お互いに寝られなかったともらし、
おかしな夢を見たという。私が寝苦しくて男の低い話声で目がさめたと言うと、Tが神妙な顔で変な足音を聞いた
といいはじめた。
「起こした時、良く寝てたじゃないか」と言うと、寝たふりをしていたのだと真顔で答える。夜中に急にひんやり
と寒くなって目がさめたら、待合室の周囲を誰かが歩いている足音がした。最初は駅員に見つかったと思って目を
つぶって寝たふりをしていたが、足音は待合室の前を何回も立ち止まっては往復する。薄目をあけてみると窓の外
にはだれもいない。よく聞くと駅員の革靴などではなく、ゴトン、ゴトンという重い登山靴をひきずるような足音
だったので怖くなり、早く遠くに行ってくれと目を閉じて念じていたらしい。そんなとき丁度私が起きあがって、
ごそごそし始めたので安心したのだという。
私とTが顔を見合わせているのを見て、金縛りにあっていたというHがぽつぽつと話し始めた。なんでも待合室の
入口の外に男が立っていて、こちらをジッと見ながらなにか訴えかけていたというのだ。入口のガラス越しに男
の上半身が覗いており、その服装ははっきりわからなかったが、こちらを向いている相手の顔と目が合ってしま
ったという。その顔の表情が必死な形相でゾッとしてしまい、見られている間中金縛りで声も出なかったと言う。
173t:03/01/26 17:27
Hは留年していたため私やTより年上で、仲間の信頼が厚いリーダー格であった。普段から正直で無口、決して
不真面目なつくり話をする人間ではないだけに、彼が金縛りにあって見たという男の顔の話は単なる夢や思い込み
と決めつける気にはなれなかった。3人ともしばらく黙って湯気の立つインスタントラーメンをすすっていたが、
早く陽が昇って周囲がはっきり明るくなるのが待ち遠しかった。
ラーメンの残り汁を飲み干しながらHが「遭難者の多い谷川だからなあ・・まだ見つからない人もいるかもしれ
ない」と呟いた。
とにかく次からは地上の改札口の手前で寝よう。お互い寝不足だから慎重に行動しよう。と気をとりなおし、
朝日の中を出発することにした。もちろん途中の遭難慰霊碑に手を合わせることを我々は忘れなかった。
私が今も理解できないのはこの体験が自分一人のものでないことである。仮にこの体験が自分ひとりであった
ならばただの幻聴であったかもしれない。我々の感じた所では、男か女かといえば男であり、登山者か駅員かど
ちらかといえば登山者。黙っていたかどうかといえば何か話していた。かといって、謎の男の登山者が話しかけ
てきたといえば嘘になってしまう。
しかし、ほぼ同時刻に3人が、ホームには我々以外だれもいないのに一人の男の存在感を感じたのは間違いない
のである。
この話はこれで終わりではない。下山して帰京した翌日のことである。同じ職場でバイトしていた私とHは、
虫に刺されたわけでもないのに、二人とも左の二の腕がパンパンに腫れ上がり、微熱を出してしまったのである。
筋肉痛のような痛みで、腫れは幸い2日ほどで何ごともなく引いてしまった。Tに同じことが起こったかどうかは
残念ながら確認していない。

あれ以来、谷川には何度か足を運んだが、誰も二度と地下ホームで野宿はしていない。
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 17:37
ある人に話を伺えたのでここに記す。

山の仕事が忙しいときに時々山の宿舎で
同僚数名と過ごす事がよくあった。

昼間の激務のため、みな夕食後ぐっくりと眠るのが
常であった。
でも時々 夜中に妙な音で目が醒めることがあった。
「ひょーひょー」と叫びながら何者かが歩いて
いっている。こんな山奥でのことである。
しかも夜間である。
だれがなんのために叫びながら歩いていくのか
不思議に思ったその人は何度かめに声の方に宿舎
を出て歩いていった。
すると、山中を白装束を頭からすっぽりかぶった
集団がうねうねと歩いている。手にはランタンを
もち 中のうちの一人が「ひょーひょー」と叫んでいる。
そのうち、彼が覗いているのに気がついたのか。一斉に
彼の方を見た。そしてそのうちの数名が彼をおってきたのだ。
彼は急いで宿舎に逃げ込んだ。
翌朝、おきて宿舎を出てみると、宿舎の入り口に獣の足跡
と毛がたくさんのこっていたという。
175あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 17:41
>ネズミの天麩羅
キツネの大好物と言われてたものだから。
性悪狐を罠にかけるためにこれを利用したという明治期の童話があるぞ。
176t:03/01/26 17:47
わたしが大学の時に、群馬県の方に旅客機が墜落しました。
季節は巡り、悪友とツーリングに行こうという事になりコース関係上、墜落した付近の峠を走らねばなりませんでした。
悪友はいっさい、心霊や妖怪といったものは信じない人なので、「毎年、供養のために花とか関係者が上げているじゃ
ないか。出るわけないよ!」と、平気な顔をして言います。
わたしは彼に、「みんな(身体の部分)見つかっているわけじゃないだろ……あぶないって」
と、言ったのですが、聞くわけがありません。
だって、コースを変更すると、目的地へは4時間は余分にかかるのですから……。
しぶしぶ、そのコースを取ることとなりました。
果たして、問題の峠の入り口に着きました。路肩にバイクを止め、一休みしていると、悪友はわたしを尻目に、
「ひとっ走りしてくるわ」と言ってコースに入って行きました。
しかし、10分もしないうちに戻ってきます。戻ってきた友人に、「早かったな。何かあったのか?」
と聞くと、友人は何をあせっているのか、バイクのサイドスタンドさえ立てるのもおぼつきません。
平静を装おうとしますが、震える彼の手がすべてを物語っています。
ようやく、ヘルメットを外した彼の顔は、蒼白状態でした。「出た……。出たんだよ……」
「何言ってんだよ。いつもの担ぎだろう。お前に見えるわけないだろ……」
と言って、わたしはバイクのエンジンをかけようとしました。しかし、なかなかかかりません。
「あれっ、おかしいな……さっきガソリンを入れたのにな」
「やっぱり……、冷やかしに来た俺たちに来るなといってるんだ……」
177t:03/01/26 17:48
「冷やかしに来たのは、お前だろ……」再度キックするとエンジンはかかりました。
「じゃ、ひとっ走りして見てくるわ」走り出して、7〜8分位すると、なにやら山の雰囲気が違います。
いつもの生き生きした躍動感なく、時間が止まっている感じです。
「まずいな……やっぱり近くにいるぞ……」つぎのコーナーを曲がった時、それは的中しました。
肩のもげている者、足がへし折れている者、頭が潰れている者、全身ただれている者……。
上げたら切りが無い程の人たちが、ボロボロの状態で列を成し、奥へ奥へと歩いています。
「うわ…、これはまずい……、気付かれないうちに戻ろう」出来るだけ静かにバイクを停止し、Uターンをしました。
いや…気付かれてはいるのでしょうが、こちらへは近付こうという気配はありませんでした。
戻ると友人が心配そうに待ってました。
「な……」
「うん……」
わたしたちのやっと出来た会話はこれだけでした。言葉少なく、わたしたちはコースを変えました。
それ以来、この夏の時期はそこを通ることはしませんが、今も出るんでしょうか……。
自分の身体を求めて……。
178あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 18:59
近所に住むTさん一家が夏休みに車で旅行した.
初日に泊まった温泉から有料道路で山を越え,二日目は日光方面を観光して泊まる予定.
有料道路は木が生い茂る山裾を延々と続いており,途中で駐車できるスペースを見つけて小休止した.
休憩が終わってしばらく走っていると,どうも見覚えのある場所があった.
奥さんと子供たちは「ここはさっき通った場所だよ」と言い,Tさん自身もそんな気がする.
休憩した場所から逆走したのだと思って車をユーターンさせた.
走り続けてやっと有料道路が終わり,人家やホテルもチラホラ見えてきた.が,道路案内のカンバンを
見て一同唖然.
そこは今朝出発した温泉街だったそうだ.
179全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/01/26 20:50
ふむ・・・
180&lro;:03/01/28 12:38
 
181&lro;:03/01/28 13:49
 
182:03/01/28 20:33
 
183:03/01/28 20:41
 
184:03/01/29 10:55
 
185あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 03:11
私の実家は日本有数の豪雪地帯です。
冬は農閑期なのですが昔から男衆は出稼ぎには
行きませんでした。臨時収入があるからです。
その村の裏手は冬山登山のメッカで男衆は
案内役を買って出ます。ガイド料としての
収入もあるのですが実は更なる収入源があるのです。
ガイドはわざと難所に誘導し、連絡を事前に受けていた
別の男衆達が、なんと人工なだれを起こすのです。
そして警察に連絡、山狩りが召集され、ガイド料の
何倍の捜査協力手当てが舞い込むカラクリなのです。
全ての冬山登山観光地がそうであるとは言いませんが
登山される方は「死人に口無し」と言う言葉を
忘れないで下さい。
え、営業妨害!
187全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/02 01:31
学生時代、一人で山に行き、適当な場所で勝手にテントを張った。
近くにはキャンプ場があり、悪い事ながら、こそこそと水など
汲むには丁度良い。
ふと散歩を思い立ち、川にかかる橋を渡ると地面が締まった
平坦な場所に出たが、そこはかなり古い墓地だった。
鎌倉時代を思わせる石塔を眺めるうち、その墓地にテントを
張りたくなってしまった。
墓地での露営など考えたくもないし、気色悪いという思いは無論あった。

テントを張った場所に戻る頃には雨が降り始め、さきほどの
巨木に囲まれた、平坦な地面がどうにも恋しい。
テントを大雑把にたたみ、その墓地に向かおうとした瞬間、ふと思った。

なぜ墓地で一夜を明かしたいんだ?
なぜそんな気持になったんだ?

恐怖とは違う不思議な感情に捉えられ、下山を決意した。
すでにバスは無い。
夜の雨の中、麓まで歩けば3時間はかかるだろう。
それでも俺は麓を目指して歩き始め、最後はほとんど
走り出さんばかりになっていた。

なぜ、あの時に限って墓地で露営したくなったのか。
怖いというより不思議な感じだ。


>>185
それ、たまに見かけるな。
>>187
モロに呼ばれてますね ε=((((( ;゚Д゚)ヒィィィィ

>>185 ネタじゃなかったのかよ!!!
189あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 02:12


【ココア】

チョコレートと同じカカオ豆を発酵させ、粉砕し焙煎したもの。甘みを
足す前のココアは苦く、最近の研究で、殺菌力のあるポリフェノール、
カテキンを多く含み、インフルエンザをはじめ各種のウイルスを殺菌す
ることが判明してきた。古くはヨーロッパで王侯貴族にしか飲めない
「不老長寿のクスリ」として重宝され、日本では大正時代に入り、全国
へ広まった。

190初めてで中途半端な名無しさん:03/02/02 02:35
全レス見た訳では無いですが、『山中他界』と、言われるくらい、山には用心した方が良いですね。
地元が豪雪地帯。
それでスキークラブの連中と夕方に山に登って
朝日と共に山から滑るっていう計画を立てたんだが・・・
遭難しました(涙 目的の山とは違う尾根を目指していたようで・・・
なんとか朝を待って自力で下山しました。
山で一番リアルに怖いのは雪山遭難です・・・
私は地物の山だったのでそれとなしに知識があったのでよかったですが・・・
これからの季節、無理しないでくださいね。
もう一つ、実体験ではないですが昔からよく聞く登山者の話です。

秋になると登山シーズンです。
よく墜落が登山シーズンには起きるそうです。
そのご遺体は頭が割れている為スイカと呼ばれるそうです。
しかし秋に墜落事故をして逝かれても、ご遺体は雪のため春まで放置されるようなのです。
中には発見されることなく、忘れ去られているご遺体もあるそうです。
万年雪の中にもあるときがときたまあるようなのですが・・・

その登山シーズンの秋、登山部では
「スイカを見たら振り向くな。振り向いたら自分もスイカになる。」
ということがよく言われるそうです。
そしてこれは実際に体験した方の話なのですが・・・
山の尾根を歩いていると向こうから数人の集団が歩いてきました。
先頭の人間が「スイカだ!」と叫んだそうで、皆がその集団に向かって会釈をしました。
大学のサークルの1年だったその方は訳も分からず会釈をしました。
会釈をし終わってその集団が横を通り抜けようとすると、頭がクシャクシャに潰れていたそうです。
驚いたその方は慌てて振り向こうとしましたが、後ろの先輩が
「振り向くな!」
と大声で怒鳴るので何かあると感じたその方は興味を抑えて無事に山頂の宿舎にたどり着けました。
その方はスイカのことについては後から聞いたようです。もしもあのまま振り返っていたら・・・

前後を登山経験者の長い方で真ん中を経験の浅い方という並び方で登るのは、スイカのためでもあるようです。
先頭の方がスイカであることを知らせ、最後尾の方が振り向かないように監視をする為に。


既出かも知れませんね(汗 結構スイカ自体は有名話なんで(w
193t:03/02/02 13:29
お断りしておきますが、この話は実際にあった山岳遭難事故ですので諸事情により、
地名・人名など固有名詞は全て省かせて戴きます。

文化の日と週末の三連休を利用して、前夜発日帰りの山行に出かけたました。
いい山行で天候は安定していて当分秋晴れが続きそうで、ちょうどその地方の低山
は紅葉が見頃になる時期で何とも華麗な眺望です。
手軽な山でしたから、親子連れも随分いました。
ところが昼過ぎになって、道を間違えたことに気がつきました。
慌てて地図を読みながら、もと来た所に帰ろうとしたのですが、どういうわけか、どうしても
尾根筋に戻れません。そうこうしているうちに日が暮れてきます。
その日のうちに下山するのはすっぱり諦め、風の当たらない場所でビヴァークの支度を整えて
夜をしのぐことにしました。
レスキューシートと細引き縄で夜露避けに簡単な天幕を張り、ありったけの防寒具を着込んで
寝るともなく、うつらうつらしていました。
夜半、はっと目を覚ました。
子供の声がします。半泣きで親を捜している様子で親子連れでハイキングに来て、はぐれたのかな?
マグライトを灯け、声のする方に光を向けて呼びかけました。「こっちだよ、おいで」
また別の声がしました。やっぱり半泣きで親に助けを求める声でした。
兄弟ではぐれたのかな?
もう一度呼びました。「おいで、こっちだよ。おいで」
またまた別の子供の声がした。
何か変じゃないか?うろたえている間にも、声はどんどん増えていき、しまいには何十人もの助けを
求める子供の声が、夜明けまでわんわんと、こだまし続け…。
194t:03/02/02 13:31
こんなパニック状態で動いたら本当に死ぬ、と白白明けまで必死で待ち、あれほど見つからなかった
のが嘘のようにあっさりと辿り着いた下山道を、逃げるように下った。
下山口近くの公衆電話でタクシーを呼び、ようやく人心地がついた。
運転手さんと四方山話をするついでに、夕べの怪異の事をちょっと尋ねてみました。
あの辺、何か因縁話でもあるのかい?
「あるどころじゃありませんよ、お客さん」
迷い込んだ斜面、そこで、かつて小学校のハイキング一行が天候の急変に遭い、まともな雨具の用意
もない状態で風雨にさらされた数十人の子供達が、疲労凍死するという痛ましい事故がおきたのは、
まさにその場所だった。

ご冥福をお祈りいたします。

* 追伸   山のスイカの話は聞いたことないなぁ
195あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 13:37
スーパーの袋に腸がいっぱいはいはいっていた
光明マントラをたずさえ登山すべし。
197板違いスマソ:03/02/02 14:35
厨房の時に部活で兵庫の氷ノ山にいった
無事に山頂の小屋に到着し、部員全員で小屋の中で休んでいた
その時、小屋の外で「キーーーーーーーン!」というものすごい音が聞こえてきた
「何!?何の音?」
俺と顧問が外に出た瞬間、いきなり戦闘機が爆音を響かせながら頭上を
通り過ぎていった。
しばらくボーゼンとしていると顧問が 
「…ちびった…」




おい
198192:03/02/02 17:14
>>194
検索すれば殆ど符号するような話が出てきますよ。
ttp://www.alpha-web.ne.jp/alpha/forum/Fun/Kowai/kowai/kowai694.htm
>194,198
映画にもなってたよ。
たしか「聖職の礎」だったけ。
怖い山の映画って結構あるよね。

↑は知らないけど クリフハンガーとか、八甲田山とか、
アレ?ないか。
ヴァーティカルリミットが漏れ的雪山映画の最高峰。
最近の映画にしては出来がよかったよ・・・

八甲田山は実話だからすごいよね。
精神論で成り立っていた日本は、人の力を超えたことができるなっという感じでした。

危険度としては、雪山>>>春先の山>>>超えられない壁>秋山>夏山って感じかな?
まぁ山に登る行為自体が危険なんだけどね。
202全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/03 00:06
>>200
爽やか系で怖いのもある。
タイトルは忘れたが、ロッククライミング中に滑落した男が
ザイルを結び合ったパートナーの命を救うために
自らザイルをナイフで切る。
ラストシーンは、ザイルを切った男がスカイダイビングよろしく
両手を広げ、どこまでも落ちてゆく。
自分でクライミングをするようになってから、そのシーンの
恐ろしさが分かるようになった気がした。
203あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 00:16
ザイルを結び合った二人が岩壁登攀中、一人が転落し、岩壁に
打ち込んだハーケンでかろうじて止まった。
転落した方は空中でぶら下がり、岩壁に手が届かず、自分では登れない。
もう一人はパートナーと自分の体重を支えるので精一杯。
この場合、ぶら下がっている方は、自らの手でザイルを切らなければならない。
切れば、普通、命はない。
ただし、岩壁に残った方の命は助かる。
岩壁に残った方は、パートナーにザイルを切らせないよう、命がけで
あらゆる努力をしなければならない。

クライマーは常時、どんな姿勢でも取り出せる所にナイフを
携帯しなければならない。

クライミングを始めるに当たり、初めに習ったのがこれだ。
教えてくれた男は、数年前、死んだ。

コピペですが・・・ひょっとして>>202の映画が元ネタ?
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 01:59
>>202 ガキの頃にそんな映画を見た気がする。
ストーリーも何も覚えてないが、そのシーンだけおぼろげながら覚えている。
誰かタイトル教えれ。
俺ワンゲルだったけど別に怖いこと無かったな
雨天の夜に稲妻が自分に向かってきたときは死ぬかと思ったけど。
テントになんか張り付いてる奴が要るって騒ぎになったこともあったけど
俺は見えない人だから平気だったし。
むしろ怖かったのはチャリで東京からきてそのまま南アルプス踏破して
またチャリで東京に帰っていった先輩の体力だな
人間じゃーねよ奴w
雪山ってのは白い雪と対照的に?空が黒く見えるぐらい蒼いんだってね。
行ってみたいけど俺じゃ無理だろうなぁ。
実際に山行ってる人は自分が伝説にならないように気をつけて下さい。
なんか山の事故って増えてないか。
>>206
スキー場行けば簡単に体験できるよ(w
208全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/04 22:12
>>203
それって、前に同名のスレに俺が書き込んだレスだぞ・・・
しかも映画が元ネタではなく、ロッククライミングを始める時に
心得として教わった事だ。
209203:03/02/04 22:44
210203:03/02/04 22:49
>>208
えーと、何と言えばよいのやら、
とりあえず大変申し訳ありませんでした。
せっかく書き込まれた実話を映画の元ネタ?といってしまったり…

昔読んで大変気になって(気に入って)いたレスだったのでコピペ
して持っていたのです。
ご本人の前で臆面もなくコピペしてしまうとは。
重ねて失礼をお詫び申し上げます。
逝ってまいります
211お軽と勘平:03/02/05 05:09
群馬と新潟の県境に位置する「平標山」の山ノ神の足音の話をご存知の方はおりませんか?
212あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 05:57
映画はアイガー・サンクションですな 1975(米)主演クリント・イーストウッド
>>211さん
横レスでスミマセンが「平標山」って、何と読むのでしょう?
山の神様がくれた水
215あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 11:38
>>213
211じゃないけど、「たいらっぴょうやま・たいらっぴょうさん」
「今日未明、たいらっぴょうさんで遭難事故が・・・」ってニュースで読まれるのか
217あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 19:10
>>216
フジのアナウンサーは読めない罠。又は『へいひょうさん』って言ってしまう罠。
218あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 19:25
219213:03/02/05 21:39
>>215 ご親切にありがとうございました♪
220215:03/02/05 23:35
>>213
どーいたしますて。
ここじゃ霊感のない山屋なんてこんな時くらいにしか役に立たんしね。
221全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/05 23:45
>>210
愛してるぞ
222 :03/02/07 23:12
♪娘さんよく聞けよ 山男には惚れるなよ〜
223:03/02/09 05:57
私の祖父が若かった頃の昭和初期の話。
当時祖父は静岡県の清水に住んでいて、ある時山の奥地に
山菜とかを取りにいった。
夢中になっている内に迷い込んでしまい、さんざん歩きまわり
帰り道を探しだした頃には暗くなっていたとか。
月明かりの下をタッタッとくだっていると
前方から白無垢の花嫁さんが一人で歩いてきて、
もう心臓が飛びだすほど驚いたらしい。
異様な光景ながら心配になり、声をかけたけれど全く無視された。
下山してから警察や村役場に通報したが行方不明者はいなかったとのこと。

224あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 05:59
>>223
キツネです。
キツネだ。
>>223
惜しいなー!その花嫁さんがキツネだったら、つれかえって
めとっていたらかなりのお大尽になれていたのに。
227223:03/02/09 06:58
ひぇぇーーやっぱキツネなのかな
祖父は幽霊とかには一貫して否定的な人で、正直者だったとか!
目撃した瞬間は全身血の気が引いていくほどの恐怖だったらしい。

複雑な恐怖体験ではないけれど、かえって単純ゆえに怖いきがする。
228あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 11:53
大学生の頃、トレーニングを兼ねてよく冬の西穂高に登った。アプローチが楽なのと、小屋に通年人
がいるので単独行でも何となく安心だからである。何かあったらどうしようもないので本当に何とな
くだけど。独標の先、西穂までの稜線は岩と雪のミックスで冬山の爽快さといささかの緊張を楽しめ
る初心者向けのコースだ。とりあえず、今回はそんな雪山気分を味わう前、新穂高ロープウェイ山頂
駅から西穂園地を出てすぐでのお話である。
 2月の高曇りの日のことである。前日までの雪でトレースも消え、股まで埋まるラッセルに苦労し
ていた。そんな日に限って重装備で来てしまったことを少し後悔したりもしていた。すでに何度も通
い慣れた道なので地図もコンパスも出さず、遠く木々の間に見える西穂の小屋を目標に汗を流してい
た。どれぐらい歩いただろうか。身体が慣れていないせいもあって、早めの休憩を入れようとした時
である。小さな段差を乗りこえた所で一本のトレースに出会った。ラッセルの具合から見て今日の足
跡だ。下山してきた人のものだろうか。誰ともすれ違わなかったことに不思議な気がしつつも、トレ
ースに乗った。人の気配に少し安心し、荷物を下ろしてテルモスの紅茶を飲んだ。トレースは樹林帯
の中を小屋に向かって続いている。僕は方向を確認して再び歩き出した。ペースもあがり、そろそろ
最後の急坂にさしかかるころかな、と思った頃、目の前に小さな小屋が現れた。最初に通過した、
ロープウェイ駅すぐ近くの小屋だった。恐怖感はなかったが、頭から?マークをたくさん出して思わ
ず座り込んでしまった。西穂山荘に向かっていたつもりが、いつの間にか出発点まで戻ってきてしま
ったのだ。いわゆるリングワンデリングという奴だ。リングワンデリングは視界の効かない吹雪の中
とかで起こるものだとばかり思っていたので驚きであった。他人のトレースだと思っていたのは、実
は自分の足跡だったのだ。どおりで歩幅が合うと思った。
 このことがあっても冬の西穂通いは毎年行っていて、恥ずかしいのだが実はその後、2度同じ所で
リングワンデリングをしてしまった。いずれも2月の高曇りの日のことであった。何かあるような気
がするのは気のせいなのだろうか。
229:03/02/09 21:29
>>228
専門用語があったりしてわかりずらいっすぅ
>>221
す、すいまっせんでした。寛容な方でよかった。
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:02
>>223
花嫁姿〜そんなもの見たら絶対腰を抜かすよ。

コA。
232あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:42
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。

山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。

前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。

午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。

おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。

ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:43
ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。

俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。

(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:44
女がいました。

立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。

「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。

コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:44
Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか・・・」
Aはかなり怯えてました。
俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。

そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。

天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし
アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。
俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。

すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:45
今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと
女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。

俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。

「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」
しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。
俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。
Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。

「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」
このままでは、自分もヤバイ。
本気でそう思いました。
逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。
周囲は吹雪で真っ白です。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:45
それでも、何とかAに近づきました。

「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。

「*******!***!」

口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。
舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。

「・・・****!***!」

それが限界でした。
俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:46
やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが
結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。

翌々日、遺体が一つ見つかりました。
白い夏服に黒髪。
俺が見た、あの女の特徴に一致していました。

俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。
去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので
そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。

けれど、一つ気になることがありました。
女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが
どうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 11:47
結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。

ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。
240232-239:03/02/10 11:48
以上、コピペです。
長文申し訳ない。
面白かたッス。乙。
>>239
> 結局、Aの行方は、今でもわかっていません。

この決まり文句の1文さえなければ良かったんだが・・・オシイ
>>
目は全然見えんかったはずや
髪を切って坊主に舌

ここのところが何回か読んだことのある「話を聞いた人のところにも現われる」
系のある話に似てると思いますた.同じく面白かった.
ゼイタクをいえば、コピペ元を教えてくれると蟻が鯛
245232-239:03/02/10 18:22
>>244
洒落にならないくらい〜の前スレからのコピペです。

>>243
コピペ元でも類似性が指摘されていました。
最初に書き込みした人も、それを意識して坊主にしたそうです。
で、そのスレの後ろの方で、
女の人が行方不明になった町が何処なのか、聞いている人がいました。
密かに怖かったです。

>>245
39! あそこか〜
>女の人が行方不明になった町が何処なのか、聞いている人が
怖い話に怖いレスがつくと、よりいっそう楽しめますな(w
247全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/10 22:16
まあ、山は怖いってことで・・・

事故で死んだ後輩の追悼山行で、仲間と合流するために
慣れ親しんだ山道を深夜一人で歩いた事があるが
夜の山道は人の想像力を必要以上にかきたてる。
追悼山行…
登山家なら一度はやったことがあるものなのか
その途中で霊現象とかおきても、怖いとかじゃなくて
ああ、奴か。元気だったか、という感じだよなぁ。
249こぴ:03/02/12 00:32
● “湯ノ岱温泉”での話。(北海道)

かなり山に入ったところにある温泉地で、宿も寂れたひなびた古い宿が2件しか無いという温泉場。
それでもその日の宿泊客はそこそこいたのだが、まだ10時過ぎという時間にも関わらず、温泉へ行
こうと階段を降りると、宿の人も客も一人もおらず階下はやけに暗くなっている。多少ひるんだもの
の、やはり温泉好き。入らないわけにはいかず、いそいそと浴場まで行き電気をつけて一人で気持ち
よく浸かっていた。そこの浴場は男女の浴室が壁で仕切られているのだが壁の上半分がすりガラスに
なっていて向こうに誰かが入っていたら影が見えて気配や音でわかようになっている。Sさんが入った
時は男湯に明かりがついてなかったので(ガラスで見える)Sさん一人しか入ってないのがわかってい
た。のんびり浸かってさて、そろそろ上がろうかなと思っていた時に、フイに隣の男湯のほうから
「あ゛〜っ…」という男の人の声とザブーンとお湯が流れる音が!そう、誰かが男湯に入ってたの
です。ガラガラと戸を開ける音もせず電気のついてない暗い男湯に誰かいたのです。そしてすりガラス
の向こうに肌色の人影も!不思議に思ったSさんはしばらくひそんで様子を伺いながら考えました。
「宿の人かな〜、それとも酔って電気つけるの面度くさくて女湯の明りたよりに入っているのだろう
か…痴漢?それとも…」と考えると怖くなって静かにいそいそと上がり浴衣をまとうのもそこそこに
浴室から出たのでした。廊下は相変わらず人気無しで暗く、立ち去るときに男湯を見たら脱衣場にも
明りがない!そのとき本当に怖くなったSさんは部屋へ一目散に上がり一人でいろいろ考えたそうです。
どう考えても不自然で不思議なのです。その夜Sさん、電気つけっ放し、テレビつけっ放しで寝たそうです。
(なんと100円のかかるテレビだったのに!)Sさんが見たのはお化けだったのか生身の人間だったのか
は不明です。一人で宿を利用するということはそんなことにも遭遇する覚悟が必要なのでしょうか・・・。
>>こぴ氏
おつかれ!面白かっタです
>>249
自意識過剰の勘違い女逝ってよし
252あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 16:23
>>251
低能のつけるコピペの典型だな。
ワラタ
たまにそんな事もあるな〜
まあ、あんまり気にしない事だね。
一気に盛り下がってまいりました
〜にまつわる系の宿命でもあり。
次のネタの到着を待たれよ。
山男の体験談はやっぱりおもろいな。
ところで女が山で放尿してたらヘビがマムコに入って
そのまま死んでしまったという話があるがあれは都市伝説か?
マムシとマムコと響きが似ているのが気になるのだが・・・
小便を逆流して尿道に特攻する魚なんかは実際にいるからなぁ
事実その通りかどうかは知らないけどそれなりに事実に基づいてるんでは
山でオナニーしてて、チムポをヒルに噛まれて死にそーになったことはある。
259全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/02/15 07:42
>>256
その話の元ネタは、山で小便をしていたバスガイドが股間をマムシに
噛まれて死亡・・・という話だと思う。
この元ネタでさえ実話なのか都市伝説なのか不明だが、いかにも
起こりそうな話ではある。

>>258
山で糞をしようと勢い込んでしゃがんだら、俺が踏み折った笹の茎が
肛門を直撃しそうになったことはある。
>>259
>山で糞をしようと勢い込んでしゃがんだら、俺が踏み折った笹の茎が
>肛門を直撃しそうになったことはある。

あ、それ俺もある!
笹って怖いんだよね。
鉈とかで刈ると、ブービートラップみたくなる。
age
261260:03/02/15 10:14
ってsageてんじゃん!
ただageるのもなんだから、俺の聞いた話を。

知り合いの森林組合のおっさんが、茶色のジャンバー着て山へ入った。
で、メシ喰おうと思って河原へ出たところを、後ろから銃で撃たれた。
イノシシと間違われたらしい。
おっさんは一旦起きあがって
「コラー何するんじゃー!」って叫んでから、バタンと倒れて死んだらしい。
それ以来、仕事で山入る時も、派手な服を着るようにしてる。
age

262あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/15 17:15
>>256
おまんこにまつわる怖い話し
http://curry.2ch.net/occult/kako/993/993283525.html
72〜何レスかそのネタがあります。このスレにコピペでもいいんだけど
長いし、そっちのネタばかりになると(笑 なので。。。

>>259
ヘタしたらそっちのほうが怖いかも。
>>261
ジーパン刑事みたいw、でも怖い。
ボートで釣りしてる人なんかも、猟銃の弾がかすめたとか、マジ怖い体験
してる人多いみたいっすね。
263超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/02/15 18:41
(;=_>=)うーむ・・・コワヒ
>>261
町中で見ればそれなりに派手に見える迷彩色も避けなきゃだめってことだねw
265261:03/02/15 19:20
>>262
「なんじゃこりゃあ〜」w
でも、猟銃はホント怖いよぉ。
狩猟シーズンは山入るの、けっこー緊張するもん、俺。
ハンターの人。くれぐれも慎重にお願いしマッスル。

>>264
うん、そうそう。
あれ(迷彩)、山だとホントに見にくいもんね。良く出来てる。
俺らレンジャーじゃねーんだから、隠れる必要ねえじゃん。
あと、サバイバルゲームやってる人は怖い経験してないのかな?


266264:03/02/15 19:25
>>265
言われてみればサバイバルゲームって、ほんとマジでサバイバルがかかってるよね。
結構「ごっこ」のレベルを超えてるかもしんない・・
267,:03/02/15 21:04
某県に地蔵山という山があります。
山と言っても塚のようなもので 本当に小さいものです。
その山にはいやな伝承がありまして、
かつて江戸時代の初期に豪農が 金の力に物言わせて
黄金の地蔵をつくり、塚に埋めたという黄金伝説があるのです。
しかし、この地蔵を掘り起こした者には豪農の祟りがあり、
ことごとく死んでしまうと言います。
その埋めた場所を暗号で記した古文書がありまして、
明治時代に地元の若者5人組が地蔵の発掘にいどんで
3人が発狂 1人が自殺、1人が行方不明なったこともあったそうです。
大正時代にも発掘をした人がいて、この人も原因不明の病気
でうなされ「地蔵がくる。地蔵がくる」
とうわごとと言いながら、亡くなっていきました。

そして昭和の頃、またまた成金がこの地蔵の発掘に
挑みました。今度の成金は強引で、この山ごと崩してしまったのです。
しかし、地蔵は出で来なかったのです。
おさまらない成金のおやじはその土地に大型マンションを建設しはじめ
ました。地元では祟りがあるからやめろという声があったのですが、
工事は押し進められました。
しかし悲劇はおこったのです。現場の視察にきた成金親父はコンクリートの
打設工事を見学していました。
しかし、柱のコンクリート打設面をおさえていた型枠がはずれ、成金親父は
コンクリートの下敷きになってしまったのです。
5分後、救出された親父は既に窒息死していました。
そしてその体はコンクリートが全身につき、まるで「地蔵」のようになっていたそうです
これは、ある人の知人から聞いたとりつかれた話だ・・・

会社でモテモテのサラリーマンのAさん。家でもよいお父さんで評判も良かった・・・・
しかし、恋人が出来た。だが、Aさんは分かれて結婚する気はなかったという。
そして9月頃のことだ。その彼女が会社を止めて、行方不明になった。しかし、すぐみつかった。
そして、彼女は、なんともなくなって、しあわせに結婚していった。
だがAさんはからだなどだるくなり仕事も失敗つずきで給料も下がっていった・・・
そして家族もおそろし声を聞いたりして、子供もけがをする、奥さんも病気になった!!
そしてある夜、Aさんが書類を会社で書いてると、とつぜん物音がした・・・
「うらみます・・・あなたのおかげで不幸になった。」「殺して、うらみを晴らす!!!」
「やめろ!!私にはなんおことか判らない!!」Aさんは逃げて、電話をして有名なお坊さんの
所に行き、起こったことを話した。すると、「あなたの恋人の女性はあるおまじないで
自分の恐ろしい部分だけをはがした。それが独り立ちしてあなたを襲ったのだ・・・
お坊さんの言うとおり。元の恋人とともにお坊さんの所で祈った。するとみんな良くなった。

あなたも、恋人が知らないあいだにこうなっているかも知れない!!!!!


ひーーーー(^^)v
269,:03/02/15 21:06
「ある時 Rさんは近所の山にキャンプに行った。
子供会の主催だったので同年代の仲間も多く大変楽しかったという。
キャンプ場の近くに寂れた墓場があったので肝試しにいくことになった。
Rさんは友人と組んで一番最後にチャレンジした。
朽ち果てた墓場は気味悪く、Rさんは友人と一緒にびびりながら歩いた。
ふと背後が気になって振りかえると、男がそこにいる。
全身地だらけの男である。
Rさんと友人は騒然となり、転がるようにキャンプ場に帰った。
翌朝 あれは多分同行した大学生のいたづらだという事になり
一応落ち着いたが何やらふざけたいたづらにRさんは大変立腹したという。
そして1年が過ぎた。
また子供会の主催で同じキャンプ場に行った。
そして例によって恒例の肝試しをやることになった。
そしてRさんはまた友人と組んで最後になった。
また今年もいたづらしてくるかな。
変な期待を持ってRさんは歩いていた。
また異様な生臭い気配を感じた。背後になにかいる。
あの大学生だな。
Rさんと友人は振り向いた。
そこには去年と同じように血だらけの男がうつむき加減
でたっている。
また去年と同じ手である。
「もう子供じゃないんだから、去年みたいにだまされないわよ」
「……」
「なんとか言ったらどうなの? 最低よ。あんたなんか死ねばいいのに」
「…もう死んでます…」
そういうと男は顔をあげてゆっくりと消えていった。
その顔は同行の大学生とは全然違うものであった。
kopipeかすら?
面白怖ぇー(゚乙゚)ノ
271,:03/02/15 21:14
「螢だ〜。螢」というおじさんの声がする。。。「え?螢???」おいらはビックリ!

慌ててテントから出ると、テントの外はガスっていて、その中を3匹の螢がお尻を光らせているではないかっ!!!
「すげ〜!」
おいら思わず感動しちまいまいました♪その日はちょうど「七夕」。
天の川は残念ながら見えなかったけど、天の川にも負けない素晴らしい光景を見る事が出来ました。
すげ〜よ。テントでマタ〜リ  螢に感動したおいらはまたシェラフへ入りウトウト…。
おいらが寝ていると近くの山荘の犬がいきなり吠え出した。。。時間は11時過ぎ。
おいらはそれで目が覚めてしまった。うむむ。
そしてまた寝ようとすると…なんだかテントの外に人の気配が。。。
さらにその気配はおいらのテントの回りをウロウロとし、おいらのテントを時々揺する。
「誰だよ〜!こんな夜中に〜」
おいらはそう思ってテントからイキオイよく飛び出した…。「え?」
誰もテントの回りなどにはいない。。。それどころか、テントを張っているのはおいら一人。「???」
おいらは「?」と思いつつも、再びシェラフへ入り、寝ようとした。
するとまたその気配がテントの回りを。。。「もしかして、幽霊???」
山での恐い話でよくあるのが、テントの回りを霊が…ってな話。その気配は結局十分ぐらいして消えた。。。
「ひ〜!恐ぇぇぇ」おいらは耳栓をしてムリヤリ寝たのだった。
「結局アレは一体…」と思いつつ、月曜に会社の人(相当な山ヤ)に話すと、「プッ」と吹き出された。
「タヌキだよ、タヌキ!」(爆笑)。そっか、そ〜か、「タヌキねぇ(苦笑)」。
夏休みくらいに東京で一番高い山に登山に行ったんだけど
途中おじいさんに会って挨拶された。
登山初心者でもうクタクタだったし、
山の天気は変わりやすいのでその時はいきなり雷雨になって
人も全然いなくて気が気じゃなかったので、なんか安心できた。
その後無事に下山して、ふと掲示板を見た。
そこには遭難者の顔の載った写真が何枚か貼ってあったのだが
そこにはそのおじいさんもいました。
>>268
これって、どのへんが山にまつわってるんだ?
>>268
> これは、ある人の知人から聞いたとりつかれた話だ・・・

山に関係ないだけでなく日本語もおかしいとこだらけだぞ。
監酷人はコピペもカキコも禁止
275273:03/02/16 11:35
>>274
韓国人だろうが朝鮮人だろうがアメリカ人だろうが、カキコしてもいいよ。当然。
で、スレの主旨に合わなかったら、日本人だろうがルール違反でしょ。

これもスレ違いだけどね。スマソ。
今、俺がいいこと言った!!





いや、>>275がいいこと言った!
勧告・北朝鮮の人は「白頭山」、アメリカの人は「ロッキーマウンテン」「グランドキャニオン」
にまつわる話をキボンヌ。
甚だスレ違いスマソ
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 16:31
>>275-276
2chには274みたいな偏見の持ち主がいっぱいいるからいちいち対応してたらキリがないよ。
278 :03/02/16 17:07
山水電気が急上昇  怖い
あのさ、俺山登ったことないからとんちんかんな意見かもしれんけどさ、
テントで寝てると周りをぐるぐる回る足音に遭遇することが多い、てどこかにあったけど
それってもしかして遊園地でジェットコースター乗った夜に目を閉じるとなんか体が落ちていく感じが
するのと同じようなことなのかな?
登山ってずっと自分の足音聞きながら歩くわけでしょ?それが頭に残ってて聞こえるってことなのかな
ってちょっと思いました
>>280
実際に小動物、動物が歩き回ってるっていう話もあるみたいね。
でも実際寝てたら、入り口を「ビャッ!」って開けて確認する気には
なかなかなれないだろうな。
下半身ばっかの人がたくさん居てもやだし。
>>278
それかなり怖いな(w
282超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/02/17 11:48
>>280
下半身ばっかの人
(ノД`)
幽霊には足が無いのに足音は有るという山の不思議。
まあ、足がないと足音ならせないしな。
恐らく逆立ちしてるのだろう。
運動神経のイクナイ香具師は駄目だな。
それにしても、その足ってば、どこさ行ってしまったのだろう?
>>287
足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 17:59
山屋さん召還age
日帰りトレッキングに行って、
北八ッの広いガレ場を歩いていたとき、
西の方からすごいバシバシ落ちてる雷雲が急接近してきて、凄く怖かった。
隠れるところもないし、このままここで雷に打たれて死ぬのかなと思った。
疲れていたけど、泣きそうになりながら慌てて、車を停めた山小屋目指して
逃げ下ったよ〜。
山小屋に飛び込んで間もなく雨が降ってきて、やれやれとホッとしつつ、
温泉につかりますた。
帰りの山道を車で下るとき、周辺にバシバシ雷が落ちまくってて、
これもまた怖かった。
山の雷ってホント、怖いよねー(汗
漏れもそれが一番の恐怖体験でつね。
お気楽ハイキングのつもりで行ったので、連れは危険を全く理解してなかったし、
漏れも当時はどうすればいいかよく分かんなくって、マジでパニクりますた・・
至近距離て炸裂するし、体中に静電気感じまくってて生きた心地がしなかった・・
別スレで山関連の話見つけた。
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1045420974/237-
293あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 18:06
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294あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 18:34
>>292
読んで来たよ。この人文体も冴えてるね。
295あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 23:13
山水電気が急上昇  怖い
296あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 23:47
山水電気って何?
子供のとき、夏休みに泊まりにいった山陰の疎い親戚の家で。

村祭りの終わった夜、
真夜中すぎぐらいから、真っ暗な裏山の木々の間に無数の篝火が見え、
大勢の男女の怒号と悲鳴がこだまのように聞こえてきて、
すごく恐ろしかった。

翌日、親戚の婆さんにそれについて尋ねても、
はぐらかされて教えてもらえなかった。
どころか、余計な事聞くんじゃないよ、と怒られた。

「山の集落の儀式」だったんでしょうけど。
そういうことって、いろいろ差し障りがありそうなんで、
詳しい場所はいわないほうがいいんでしょうね、きっと。
>>294
俺もそう思った。この人、別の話持ってないかな?
つーか、あっちのスレで聞いてくるか
299あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 06:48
>>265,266
サバゲやっていますが、不思議な体験をしたので書きます。
月2回富士のふもとの自衛隊演習地のとなりでゲームをしています。
今年の夏休みのことです。その日は夜戦をやるということで、夜間十時頃フィールド
に到着しました。20人程の人数です。
その場所は色々と噂がある場所で、井戸あり、廃校あり、貯水池ありのいかにもな
所でした。
300あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 06:51
ヽ(´Д`;)ノなあたいこそが300げと
301あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 06:53
で、ゲームを始める前にちょっとしたキャンプみたいな状態になり、
「おばけ写真取れるかな?」なんて写真をデジカメでバチバチ取り捲りました。
すると、なにやら玉みたいなものがたくさん写りました。腰抜けな連中はそれで
びびって寝たり帰ったりしました。俺と他5人は、「埃が写ったんだべ」と笑い
飛ばして夜戦突入です。
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 07:01
夜間は何事もなく過ぎ、夜は明けようと言う頃。
最後のゲームとなりました。計6人のゲームで、各自思い思いの場所に潜み、どんぱち
やり始めました。 
サバゲでは撃たれた人間は「ヒット」と叫び、フィールドの外に出ます。
俺自身は2人を撃ち、他にヒットコールが二度あったので、残りは一人だと思って
いました。
そのとき前方の茂みに人影を発見。茂みから出た上半身を完璧に視認しました。
303あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 07:09
相手はこちらにきずいておらず、絶対に外さない距離でした。
俺は猛射を加えました。相手は隠れました。俺は更に攻撃を加えます。
すると相手は茂みから出て外に向かいました。
俺は終わったと思い、無防備に歩き始めました。
そしたら後ろから撃たれました。出てきた奴に問いただすと、「自分
は生き残っていた」との返事、また他メンバーも、俺が猛射を加えた
所にはいなかったとの返事。結局あの人影は何なのか、今も不思議です。
午前4時頃の話です。
駄文、長文な上、すっきりとしない話の挙句に、sage
わすれてしまいました。すみません。
305あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 08:04
幽霊撃たれたのか
変質者、って可能性は?つか、そっちの方が怖い。(リアル体験有り)
307299:03/02/23 09:24
もしサバゲに関係ない奴だったら、BB弾300発くらいぶち込まれて無言
でいられるかな。朝四時にあんなとこに俺ら以外人がいるとは思えん。
>>307
生き残ってたヤツが生き霊飛ばして攪乱したんだろ。
サバゲーの上級テクニックだよ
309超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/02/24 18:27
>>297
似たような話。。
工房の時の先生が実家に帰ったときのこと。
実家が農家だったんで、段々畑を耕し作業が終わって
家に戻ろうとした。
そしたら山の向こうから「あーーーっはははははははははははは」
という様な女の高笑いが聞こえてきたそうだ。
不気味だったのですぐ帰ったそうだ。
その後は別に何にもなかったそうだが。。。
怖くないな。スマン。
俺もむかし合宿で山梨行った時
夜のミーティング中に女性の絶叫を聞いたことがある
そこにいた全員が一瞬押し黙ったので
俺の聞き間違いではないはず。
でも、だれもその話題に触れることなく
今日に至る
>>310
もしかしてサティアンに住まわれていた方々の叫びでしょうか。
312あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 01:40
なんだよ、なんだよ、下がりすぎ
313あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 09:44
age

314全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/02 08:25
すれ違う他の登山者と挨拶を交わしながら稜線を歩いていた。
印象に残る登山者もいれば、そうでない登山者もいる。
その中に、帽子、シャツ、ズボンからザックに至るまで
黒一色のいでたちの男がいた。これはかなり珍しい風体だった。
黒ずくめの男とは何度もすれ違った。
登山会や山岳会では、ユニフォームのようにそうした格好を
するところもある。

だが

顔形から声まで揃える山岳会などあるだろうか。
すれ違った後で俺を追い越し、再びすれ違う事を繰り返すのでない限り
一本しかない稜線で同じ男と一日に何度もすれ違う事などありえない。
富士の樹海で同じような経験をした、という話を読んだことがあります
同じ人と何度もすれ違う、これは何なのか
それが2回なら「変だな〜」で済むかもしれないけど
3回目ぐらいから怖くなってくるだろうな
「もうすれ違いませんように!」って思っているところにまた向こうから・・・

やっぱ山は怖い。
316超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/03 19:16
全裸隊さん
経験豊富ですね。

>>315
そんなことになったら絶対パニック
この手の体験って、その場では以外と冷静でいられるものだよ。
後で思い起こすと、結構ガクガクブルブルだけど。
怖い話っつーか、ちょと切なくなった工房時代の体験談。

樽前から風不死に縦走しようとしたときの事。
ガスがえらいことになって、親父とはぐれちまったんですわ。
コース外れて、何となくシャレにならん雰囲気。
「やば、こんなんで遭難なんてシャレにならん」って右往左往してる時に
「クッ」と袖が引っ張られる感触。
当然誰もいないんだけど、依然袖は引っ張られ続ける。
ついつい引っ張られる方向へ歩いていくと、親父殿発見。
ぶん殴られたけど「無事でよかった」と一安心。
結局その日は入り口まで戻って小屋に泊まりました。

で、寝ようと思ったときにふと思い出した。
無言で袖を引っ張るの、あれ山で死んだ祖母さんの癖だ。
危ないとこ行こうとしたり、なんか変なことやろうとしたら「クッ」。

「ちっこい頃とさ同じだべやな。祖母ちゃん」って思わず口走っちまった。
隣にいるみたいな感じがして。


書いてる最中に我が事ながら陳腐だなーと思ったけど、案外そんなもんなんかな
つーか普通に怖い体験とかストックあるのにこんなん書いてる時点で駄目ぽ
えぇ話しや
自分もいい話だと思った。
山で、危ない場所に誘い込もうとする霊の話もきいたことあるけど
同じ霊(失礼)でも、こういう話は不思議でいいなぁ。

>親父にぶん殴られた
池・川・沼にまつわるスレの「ヌシの話」を思い出した。
同じくごつんとやられたと書いてあったな。親父の親心が感じられる

こんなんといわず、話があったらまたおながいします。
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 09:50
3日前谷川岳で死んだのは自分の登山仲間だよ。欝だね。
322あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 10:32
気の毒に…
あんたは遭難するなよ。
323あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 10:33
つーか山に登るなというようなモノだから無理。
324あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 10:36
山に登るのが趣味だと、そんなに遭難することが多いもんなんですか?
325あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 11:03
まぁ、死んでも生命保険は支払われない罠。
遭難者が出て地元に協力要請があると結構な金になるというのは
本当か?山男は税金無駄遣いさせないよう気をつけろよ
田舎の山村とかだと良くある話だよな。わざと遭難させりとか>協力要請で臨時収入
都市伝説の類いだろけど。
328あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 12:45
山の遭難の場合、遭難者本人or遭難者の遺族が捜索費用を払い
川や湖の場合は税金から…とどこかで聞いたが。
329超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/04 13:03
>>321
・゜・(ノД`)・゜・
悲しい。
330あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 13:19
知人が2人で山に入ったときの話、
北アルプスの登山道の一部で手彫りのトンネル
みたいな箇所があって、途中曲がりながら進む
ため、真っ暗な箇所があるらしい
当然懐中電灯で中に進んでいくんだが、
その人の懐中電灯がフッと曲がり角のところで
消えた、むろん視界は聞かなくて真っ暗
な中、手探りでいくことになる
右手を岩肌に当てて、左手を障害物がないか
進む方向を模索しながら進む
すると「グニュ」と左手で何かを掴んだ
中央が突起していて両側がふくらんでいる
ただじめっとしているが、触感はゴムまりの
ようだった。するとそのゴムまりのような
ものは中央に寄って隆起してきた
「ぎゃーーーー!!」と絶叫して岩にぶつかり
ながらそいつは来た方向に走り出した
当然後を追うように仲間も走り出す

結構長いトンネルなんで必死で逃げた末、
アザだらけになって入り口まで戻った
 「・・おい!なんで急に逃げるんだよ!」
 「ひ、ひ、人の顔があったんだ!
  それが笑ったんだ!!」
331あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 14:50
age
おやまぁ
333あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 16:20
おれは山よりしゅんすけがこわい
334あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 16:33
天狗の話は山にまつわる怖い話に入りますか?
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 16:35
前振りはいいから、カイテチョ。
ははは、またじいさんのしゅんすけが始まった。
337あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 16:41
>>335
他のスレに書いてある模様です。隊長!
318では単なる思い出話を書いてしまって恐縮なので今度こそ。
とは言え大して恐くもないけど、体験した本人(俺)は本気で恐かったという話。

 地元に、道内ではほんの少し有名な山菜スポットがある。
 発条やら何やら、中でも筍が大量に採れる事で地元の人間に人気が高い。
 俺は自衛隊員の親父の趣味に影響されて、毎年シーズンになると二人で連れ立って
 筍狩りに出向いていた。

 その日は朝からの快晴もあってか、妙に気分が高揚していた。
 親父は休日出勤と言う事で、今回は車での送り迎えだけを頼んだ。
 早朝、道脇の入り口に到着。親父に下山する時間を告げて山へ入る。
 小さくなっていくカローラを眺め、意地悪く手を振ってやったりした。
 本当に気分が良かった
 いつもの獣道に入る。道には雑草が茂っていて、まだ今季は人がほとんど
来ていない事がわかった。こいつはチャンスだ。
 生い茂る竹やぶを掻き分け、毎年お世話になってる群生地点に到着する。
 程よく成長した筍が俺を待っていた。案の定、ほとんど採られていない。
 俺は背中を汗にじっとり湿らせながら、意気揚々と筍をリュックへ詰めて行いった。

 どれほど経っただろうか。気がつけば、既に下山予定の時刻を過ぎている。
 気温が下がり、雲行きも怪しい。日は既に傾きつつあった。
 清涼な空気は何処へやら、どんよりと重たい閉塞感まで感じる始末。
 木々のざわめきも無く、川のせせらぎだけが響く薄暗い山中というのは
すぐ近くに車の通りがあるとはいえ、中々に不気味なものだ。不安すら感じた。
 俺はリュックを背負いなおすと、なるべく急いで山を降り始めた。
 背中に何故かほんのりと温もりを感じる。その重量に確かな満足感を覚えて
幾分気が楽になった俺は、軽快な足取りで山を下った。

 入り口に親父のカローラが停まっていた。
 少し遅れた事もあって、申し訳なく思いながら手を挙げる。
 親父も俺の方を確認して、クラクションを一回鳴らした。
 と、唐突に親父がクラクションを3〜4回叩いた。
 呆気に取られていると、親父が転がるように車から飛び出て来た。
 目をまん丸にに見開いて、俺の背中を指差して

「お前、リュックどうした!」
 俺は「はぁ?ここにあるだろ、ホラ」とリュックを降ろし、眼前に掲げた。

 目の前に、狐の死骸がぶら下がっていた

 
 胴体が千切れかけ、赤黒い断面から骨が見え隠れしていた。
 頭がひしゃげて――ここいらで限界。思い出したら喉に熱い物が……。
 
 つまり、筍狩りを切り上げて下山し始めた時から、約30分間。
 俺はずっと狐の腐乱死体を担ぎながら歩いていたらしい。
 翌日行ってみると、リュックは筍がぎっしり詰まったまま放置されていた。
 幽霊とかいった類いでも無し、聞いた人は大抵呆れ返るが、この体験は
 未だに俺のトラウマになっている。
 なんだったのかね。ホント

 (゚Д゚) 酸素欠乏症でリュックと取り違えたのか…?
狐の腐乱死体....重さ、感触、ましてその臭いに気付かない訳ないし
何かに化かされたとしか言い様ないね。なんにせよ無事帰ってこれてヨカータ ヨカータ
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
344あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 19:12
山を降りることに必死だったら臭いは気にならないと思うけどどうやって担いでたのかが気になる。
>>344
それも >>343 のいうように化かされたのでは。
それとも「ひだる」の妖怪とかが関係あるのか
何か背負ってた籠がやけに重いので下ろしてみたらお地蔵さん、という話を
思い出します。狐は死んでからも人を化かすのか?

こうやって読むと、怖いというより不可思議さ、面白さを感じるんだけど
当人が「ここにあるじゃん」といって、目の前でダイレクトに見た瞬間は・・・
それは腰を抜かすだろうなぁ。ご愁傷様です
結局、その日は美味しく筍を食べられたのだろうかw

「狐・狸にまつわるスレ」にコピペしてもいいかな?
まさにあっち向けの話題でもあると思うんだけど

>>344
肩口で前脚二本を抑える感じ?だったのかな?リュックしょってた感覚しか覚えてない。

>>345
コピペは全然構わんです。どうぞご自由に

筍は次の日リュックを取りに行った時に回収して、炊き込み飯と天ぷらで食べました。
その時たけのこから芋虫が出てきたことの方がよっぽど恐かったかもですな
すいません>318=>338-342=>346です
>>346
しゃれた後日談だw 炊き込みご飯ウマー( ゚Д゚)
コピペ了承どうもです。いつか保守コピペさせてもらうかもしれません
野菜から芋虫出てくるとビックリするよねー。
>>334>>337
あれだろ。野郎三人で山登って、一人おかしくなって下山して、そいつが後日、行方不明になるやつ。つまんねぇよ。そのスレでネタにされてるしさ。
351あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 12:26
山菜採りあげ
352超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/05 13:45
>>338-342
乙です。
狐がリュックに化けてたのかな?
しかしその狐は何で死んだのか(((((;゜Д゜)))))
考えるとかなり怖い。
けものの腐った奴って踏んだりすると最悪にキモイよな
ってか、語り口うまいな>342
たけのこがぎっしり詰め込まれた狐の死体を背負ってたら、異様に怖い。
355あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 11:09
>>354異様にワラタ
ハイキング逝って人糞踏み抜きマスタ。。。
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 13:22
>>356
後から見てみると実は狐の死体だったとかいうオチはつきませんか?
358あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 13:26
狐が筍に化けてたのでは
盛り上がってるとこスマソ!
>>338の「意地悪く手を振ってやる」ってどんな感じのこと???

あ、批判じゃないです。ぜんぜん。つーか面白かった。
360超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/06 17:45
>>360
漏れもちょっと気になりマスタ。
>>356
(;゜Д゜)
>>359
意地悪く、手を振ってやる

だと思うな。
ようするに父さん休日出勤かよ、俺は山菜取りだよーん、ニヤニヤというニュアンス。
362359:03/03/06 18:44
>>361
なるほど。THX!
363全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/06 22:25
普段使われていない小屋に泊まった時の事。
夜明け後の遅い起床に、鼻歌まで出るほど気分良く糞をしながら
ふと見下ろすと、とんでもない量の蛆虫がうごめいている。
蛆虫の下にあるはずの糞が見えないほどの量だった。
うねうねとした動きの中に、俺の糞は吸い込まれるように姿を消した。
かのように記憶している。

ラジウス用の燃料をぶちまけ、火でも放てばどれほど気分が良いかと
考えずにはいられない光景だった。
>>363
>ラジウス用の燃料をぶちまけ、火でも放てばどれほど気分が良いかと
>考えずにはいられない光景だった。
キットものすごく臭え。焼け糞。
365超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/07 18:25
>>362
サンクソ!ようわかりますた。
>>363
まさにヤケクソ(爆笑
>>363
ウヒ〜
一匹以上の蛆虫をリアルに見たことがないから
その光景は実感できないが、見たら固まるだろうな
”ミチミチ”いってそう

せっかくの脱糞快感が・・・
山小屋に一泊した翌朝、鼻がムズムズする。
すっ、と手をやると「バタバタバタバタバタ!」
3〜4センチほどの蛾が3匹ほど顔面に・しかも一匹握りつぶしちまった・・・
虫嫌いの自分にとって(((((; ゚Д゚))))))
なレスが続いております
虫が怖くて山に登れるか!って?
登れなくて結構であります!
369超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/08 18:58
>>366
ドングリの中とか、蛆虫がよくいますね。
あれで虫が虎馬。
うちは子供頃の家のトイレがポットン便所だったからな。中の様子がよく見えた
わけだ。蟲も蠢いてるところに殺虫剤ぶっかけるのが面白かった。
371全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/08 21:27
本当はしてはいけないんだが、河原で火を焚いた後で
周辺の熱くなった石をタオルで包み、寝袋の中に持ち込んで
暖を取る相談をしていると、後輩の一人が興味深そうに
話に加わってきた。

彼は俺たちの話を聞き、自分も石で温まりたくなったらしい。
だがしかし、経験浅い彼が手を伸ばしたのは
火が燃えていた真下に極めて近い場所にあった石・・・

低く短い唸り声
口の端からたれるヨダレを気にするゆとりさえない。

火の間近の石がどれほど熱くなっているか、身を持って
俺たちに教えてくれた彼の英雄的振る舞いには
今でも心からの賞賛を惜しまない。
372あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/08 21:49
>363

それだけうじ虫がいるということは蠅の数も多そうなもんだけどなあ。

いなかったんでしょうか?

考えれば糞を虫が食べて分解ということで、これも一種のバイオトイレ

と言えないこともないな。
373あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/08 21:55
>314

なんか「カリスマ」って映画に出てくる異様な集団みたいですね。
374あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/08 22:02
きったねえ話だなしかしーーー!!!ーーー!!!
大概のオカルト話しというのは人間の幽霊とか絡んでくるけど、山には人がいないのだから、遭難でもしない限りは死人も出ないわけで。もし何らかの怪奇現象が起こるとすればそれは人間の幽霊以外が起こしているものだろう。それは一体なんだろう?
376全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/08 22:55
>>372
ハエの方はとりたてて言うほどではなかった。

>>373
まあなあ・・・不思議なもんだ。

>>375
霧、日光、風、雨、雪といった気象条件によって起こる現象が、
疲労による判断力の低下や予定の消化を急ぐ心理、人間が根源的に
持っている恐怖といったものと結びつき、思わぬ怪奇現象を
体験させるケースは多いだろうな。
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/08 23:00
>>375
登山ブームにより大抵の山にはわんさかと登山客が押し寄せております。
そしてそれに比例して遭難者が大量発生しているのは
ニュース等で知られている通りです。
>>375
山の魑魅魍魎なんてのもいてもいいよね。
>>375
>遭難でもしない限り
平和だな。
私の曾祖父の友人は、山で伐採作業をしていて切った木が直撃して死んだし、私の友人の父は、砂防工事中に足場から落ちて半年以上植物状態になり死んだ。

神や仏が人を殺すことはありえないのに、自分の不注意や無謀による事故や災害を他人のせいにする人は、山に登らない方がよいのでは。
>379それ山と関係ないだろう。作業上の事故は現場の安全管理がきちんとなされていなかったせいで、都会の工事現場でも管理されてなきゃ事故は起きるぞ。
>>380
>379が言ってるのは、遭難が無くても山で人は死んでるってことなんじゃないの?
俺の周囲でも、山で伐採作業してた人が何人か死んでる。ここ5年以内のことだ。
山はある種の人々にとっては生活の場なので、事故や何かで死ぬ人はやっぱりいる。
木を切ろうとして死ぬ。木を運び出そうとして死ぬ。炭を焼こうとして死ぬ。狩りをしようとして死ぬ。
山菜を採ろうとして死ぬ。測量してて死ぬ。土木工事で死ぬ。林道から転落して死ぬ。自殺して死ぬ。
だから、怪異の要因には事欠かない。
>>371
さらっと書いているが、その後、後輩はどうなったのか・・・
部分やけど全治1週間程度で済んだのだろうか
383380:03/03/09 21:23
>381その人達は山男しかいかないような深山幽谷で作業していたわけじゃないだろ。それにそんな事故で死んだとしても死んだ人の数は都会で死んだ人間の数よりはかなり少ないと思うね。それなのになぜ山で怪奇現象が頻繁に起こるのかというのを問題にしているのだ
384全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/09 22:42
>>383=380
頻繁に怪奇現象が起こっているという前提に立つのはどうかと思うが、
そうした現象に遭遇したと思い込みやすい状況に人間が置かれやすいのは
確かだろう。
酔っていてうまく説明できんが、山は危険だという意識は、仕事かレジャーかを
問わず、山に出入りする人間なら、心のどこかにあると思う。
その辺に鍵がありそうな気がするな。

勘違いしないで欲しいんだが、この板での肯定派、否定派という
色分けに従えば、俺自身は肯定派に属する。
一応、付け加えておく。
人がたくさん死んだところで変な事が多く起こるべきであるというのは
途方もなく暴論である、と思った
386381:03/03/09 23:43
>>383
山の怪異は、深山幽谷のみで起こっている訳では無く、
里山や道沿いでも発生しているように思うが?

なぜ山で怪奇現象が起きるのか、という命題に対する私の見解は、
概ね全裸隊氏の>>384の解釈に準ずる。

付け加えるならば、山においては「非業の死を遂げた」死者の割合が、都市部に比較して高いと推測できる。
つまり、山中で天寿を全うした人や、深山で安らかな死を迎えた人を想像しがたい、と云うことだ。
そのことを、山に関わる人々は心のどこかで認識しているはずだ。
このことが、怪異を生む心理的要因になっているのではないだろうか?
そこに、山中の孤独感や山小屋などでの閉そく感などの環境的要因が加味されるならば、
山で怪奇現象が頻繁に観測されても、さほど違和感はないように思う。

ちなみに、私は心霊否定派に属すると思うが、
怪奇現象に興味はあるし、個人的体験を全否定するつもりも無い。
そんな訳で、またROMに戻る。

387あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 04:12
388あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 09:00
都市部では病院、自殺や殺人のあった場所なんかが心霊スポットとされている
場合が多いね。
非業の死を遂げたという点で、山中での死と共通しているように思える。
やっぱ、死に方の問題なんではないかなぁ。
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 09:47
死んだら無。無になるのにどのような死に方をしても変わりはない。
変わるのは生きている関係者の方だろうな。
390あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 11:05
初めてこのスレ見たけど、やっぱ落雷で恐い思いをした人は結構いるもんだね。
ちなみに漏れは高校の部の合宿の時、50メートル手前の草むらに雷が落ちました。
後輩が半泣きになっていたのが今でも忘れられません(w
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:08
>>389
死に方が問題。
誰にも発見されずさみしく苦しんで死ぬのはイヤアアアヽ(`Д´)ノ
392あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:13
>391
そうなったらなったでしょうがないよ。
今から化けて出ない準備しとこう!
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:14
>>391
腐乱死体で発見されるよりは氷河の中でICEMANにでもなったほうがましです。
394あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:15
矢までオナニーしてたらカップルに見られてワラワラ田
395あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:22
天狗はいないの?
396あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:28
修験道者=てんぐ
397あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 13:30
アヤヤ=てんぐ
398あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 14:32
鳳凰天駆
399超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/10 15:12
ブロッケンの妖怪という現象はどういう山でも
見られるんでつか?
俺が400だったら5円チョコくれ
401超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/10 16:45
(・∀・)つD
5エンチョコダヨー!!
402あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 17:05
高校3年間、山岳部にいた。
そこで俺が体験したんだが、霊的現象と言うより、
疲労がもたらした錯覚だろうと思う。

入山2日目の、肌寒い小雨が降る日だった。
副部長の俺は列の最後尾についていた。10人くらいのパーティ
だったと思う。夜明け前に出発し、まだ真っ暗な中だった。
俺の前を歩くやつのザックに、カラビナ(金属のわっか)がぶら下がっていて、
それが目の前できらきら光りながら揺れている。

晴天の山行と違って、周りの景色も見えず、俺はひたすらそのカラビナを
見つめて歩いていた。その日体調が悪かった俺は、もうろうとしながら
カラビナにくっついて歩いていたと記憶している。
霧雨のせいで、夜が明けてもガスって薄暗く、前のやつもよく見えない。
遅れがちな俺はそのカラビナだけが目印で、ようやくついて行ける状況だった。
長いんで続く。
403402:03/03/10 17:06
数時間歩き、いい加減休憩にしろと前を見ると、前に誰もいない!
ヤヴァイと思った。ガスで視界数メートル、はぐれたら相当まずい。
寒気がした。きょろきょろと周りを見回してもガスのむこうに木立が見えるだけで、
人影がない。とりあえず上に向かって歩けば出会うはずだと歩き出した。

十数分ほど歩くと、前にきらきら光るものが見える。カラビナの反射光だ。
追いついた、と安心した俺は、遅れた恥ずかしさもあって、黙ったまま
やつの後ろに付いて歩いた。副部長だし、はぐれるのはやっぱり恥ずかしい。
何か聞かれたら、クソだったと言えばいいや。

そうして高度を稼ぐうちに、雲の上に出た。ガスが消え、景色が広がった。
が、またも前に誰もいない。おかしい。数秒前まで確かに目の前に
カラビナの光が揺れていた。
だが、今度は前と違って景色が見える。地図を見てナビゲーションできる。
俺は地図とコンパスで、現在地を確認した。もうすぐ一つ目のピークだ。

かなり疲労していたが、休憩せずにピークまで歩いた。
するとそこには、部の連中が休んでいて、部長が血相を変えて駆けてきた。
俺のことを皆で心配していたという。
話を聞くと、連中は1時間近くも前にそこにつき、俺がいないことに気が付いた
というのだ。変な話だ。確かに俺は、10分ほど前まで連中の後ろにいたはずなのだ。
部長や他の部員のマジな顔を見ると、俺をかついでいるようには見えなかった。

霧の中で俺が見たカラビナは、何だったんだろう。誰か、他のパーティだったのか。
それなら、なぜ急に姿が見えなくなったんだろう。今でも不思議に思う。
もう10年も前の話でした。
404あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 17:40
霧は人間の時間感覚を狂わせるようだ。
あなたも宇宙人に埋め込まれちゃったのね・・
>>402-403
結構ありがちな話ですが、よい文章ですね。
カラビナの光のイメージがとても利いてると思います。
親父に聞いた話。

30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。
山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。
焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする。

その日は夕方から火を入れたのだが、前回焼いた時からあまり日が経っていないのに、
どうしたわけか、なかなか釜の中まで火が回らない。ここで焦っては元も子もないので、
親父は辛抱強く柴や薪をくべ、フイゴを踏んで火の番をしていた。

夜もとっぷり暮れ、辺りを静寂が支配し、薪の爆ぜる音ばかりが聞こえる。
パチ・・・パチ・・パチ・・・
ザ・・・ザザザ・・・
背後の藪で物音がした。
獣か?と思い、振り返るが姿はない。
パチ・・・パチン・・パチ・・パチ・・・
ザザッ・・・・ザザ ザ ザ ザ ザ ァ ァ ァ ァ ―――――――――――
音が藪の中を凄いスピードで移動しはじめた。
この時、親父は(これは、この世のモノではないな)と直感し、振り向かなかった。
ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  
音が炭釜の周囲を回りだした。いよいよ尋常ではない。
親父はジッと耐えて火を見つめていた。
ザ・・・
「よお・・何してるんだ。」
音が止んだと思うと、親父の肩越しに誰かが話しかけてきた。
親しげな口調だが、その声に聞き覚えはない。

親父が黙っていると、声は勝手に言葉を継いだ。
「お前、独りか?」「なぜ火の側にいる?」「炭を焼いているのだな?」
声は真後ろから聞こえてくる。息が掛かりそうな程の距離だ。
親父は、必死の思いで振り向こうとする衝動と戦った。
408407:03/03/12 17:58
声が続けて聞いてきた。
「ここには、電話があるか?」
(なに?電話?)
奇妙な問いかけに、親父はとまどった。。
携帯電話など無い時代のこと、こんな山中に電話などあるはずがない。

間の抜けたその言葉に、親父は少し気を緩めた。
「そんなもの、あるはずないだろう。」
「そうか。」
不意に背後から気配が消えた。時間をおいて怖々振り向いてみると、やはり誰も居ない。
鬱蒼とした林が静まりかえっているばかりだった。

親父は、さっきの出来事を振り返ると同時に、改めて恐怖がぶり返して来るのを感じた。
恐ろしくて仕方が無かったが、火の側を離れる訳にはいかない。
念仏を唱えながら火の番を続けるうちに、ようやく東の空が白んできた。

あたりの様子が判るくらいに明るくなった頃、
祖父(親父の父親)が、二人分の弁当を持って山に上がってきた。
「どうだ?」
「いや、昨日の夕方から焼いてるんだが、釜の中へ火が入らないんだ。」
親父は昨夜の怪異については口にしなかった。
「どれ、俺が見てやる。」祖父は釜の裏に回って、煙突の煙に手をかざして言った。
「そろそろ温くなっとる。」そのまま、温度を見ようと、 釜の上に手をついた。
「ここはまだ冷たいな・・」そう言いながら、炭釜の天井部分に乗り上がった・・・
ボゴッ
鈍い音がして、釜の天井が崩れ、祖父が炭釜の中に転落した。
親父は慌てて祖父を助けようとしたが、足場の悪さと、立ちこめる煙と灰が邪魔をする。
親父は、火傷を負いながらも、祖父を救うべく釜の上に足をかけた。

釜の中は地獄の業火のように真っ赤だった。火はとっくに釜の中まで回っていたのだ。
悪戦苦闘の末、ようやく祖父の体を引きずり出した頃には、
顔や胸のあたりまでがグチャグチャに焼けただれて、すでに息は無かった。
409407:03/03/12 18:00
目の前で起きた惨劇が信じられず、親父はしばし惚けていた。
が、すぐに気を取り直し、下山することにした。
しかし、祖父の死体を背負って、急な山道を下るのは不可能に思えた。
親父は一人、小一時間ほどかけて、祖父の軽トラックが止めてある道端まで山を下った。

村の知り合いを連れて、炭小屋の所まで戻ってみると、祖父の死体に異変が起きていた。
焼けただれた上半身だけが白骨化していたのだ。
まるでしゃぶり尽くしたかのように、白い骨だけが残されている。
対照的に下半身は手つかずで、臓器もそっくり残っていた。
通常、熊や野犬などの獣が獲物の臓物から食らう。
それに、このあたりには、そんな大型の肉食獣などいないはずだった。

その場に居合わせた全員が、死体の様子が異常だということに気付いていた。
にも拘わらす、誰もそのことには触れない。黙々と祖父の死体を運び始めた。
親父が何か言おうとすると、皆が静かに首を横に振る。
親父は、そこで気付いた。これはタブーに類することなのだ、と。

昨夜、親父のところへやってきた訪問者が何者なのか?
祖父の死体を荒らしたのは何なのか?
その問いには、誰も答えられない。誰も口に出来ない。
「そういうことになっているんだ。」村の年寄りは、親父にそう言ったそうだ。

今でも、祖父の死因は野犬に襲われたことになっている。
410あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 18:10
>>407

何かSFチックでつね
>>409
すげぇ。遠野物語の未収録のエピソードみたい。
412あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 18:46
ヤン、コワイ
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 19:04
23の富士山の話を読んで、、
川口湖口の下山道にあるなが〜い落石よけトンネルを暗くなってから
一人で歩いていた時。・・・タップリ人の話し声がきこえた。

あれ〜?このすぐ上に道があるのかな〜と思ったけど、、
後日そのトンネルが写っている画像を拡大してチェックを入れたけど
道などなかった。あれは誰が喋っていたんだろーー。??

トンネルに入るまえ微妙にプレッシャー感じたんだよね。



414黒崎 歩:03/03/12 19:24
(^^)
415あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 20:41
つくば山
...にはタヌキがおってさ
417あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 21:41
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
焼いてさ
>>407-409
その後、親父さん元気?
421407:03/03/13 16:13
>>420
元気ですよ。
昨日も近所の竹を切りに行ったらしい。

炭焼きやってる時は、よく怪異に出会ったもんだ、と親父は言ってます。
私も足音のようなものを聞いたことがあります。
でも、夜の山って独特の雰囲気があって、そういう怪異を許容できるんです。
むしろ、自分の方が異質な存在なんじゃないかって思ったり。
そういう雰囲気、私は嫌いじゃないんですよ。
もちろん、祖父みたいな目に遭うのは御免被りたいですが・・・
422あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/13 19:16
「スイカ」に関わる話を知っている方、教えてくださ。
423あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/13 19:21
>>422

>>192にあるよ。
402-403
407-409
両方とも予想を裏切られた感じ

402は、カラビナだけを目当てに尾いていったら危うく転落する所だった、とか
完全に迷ってしまったとか、なるのかと思った
407は、得体の知れないものと遭遇した、奇妙な体験だったがとくに害もなく
終わるのかと思った

両方とも静かな怖さがあって面白かったです
>>424
>>402です。
正直、全然話作ってないんで、
あの体験にどんな意味があるのか、わからん。
無意味といえば無意味だし、
たとえば、霊が迷いかけた俺を導いたとか、
逆に俺を殺そうとしたとか、そういう意図みたいなものは
無いみたい。

ただ、山登りをやってると疲労、霧、暗闇、静寂など、
日常とはかなり異なる状況下に置かれ、そのせいで
奇妙な感覚を覚えることが多い。時間の感覚もおかしくなる。

上の方にもあったけど、テントの周りを足音が
ゆっくりと周回するという経験は俺もある。
キャンプツーリングの途中だったから、ほかに人気のない場所での話。
もう、その程度の異常は気にならなくなったよ。
426あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/13 22:49
ブレアウィッチ見てトイレに行けなくなったわし、
山登り、キャンプなんて無理とおもーた。ここ読んで。
そうですよね?
427あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/13 22:56
部活の後輩の話です。
ボーイスカウトで山へキャンプに行って、そこの川原でキャンプをしたそうです。
その夜、後輩が寝ているテントの周りを、何かがぐるぐると歩き回ってる気配が
したそうです。後輩は怖くなって毛布を被ったままじっとしていたんですが、
しばらくそのままにしているとその気配もなくなり、後輩も安心してそのまま
眠ってしまいました。そして朝。後輩が起きて、テントの外へ出ようとすると
入り口のすぐそばの地面に、包丁が地面に突き立ったまま刺さっていたそうです。
その包丁は昨夜、夕飯を作る時に後輩が使ったもので、ちゃんとタオルで包んで
リュックの中にしまったはずでした。確認して見たらリュックの中、しかも
かなり奥にしまった筈の包丁はなくなっていたそうです。
個人的には、聞いてかなり怖かったデス。しかし、ちょっちスレ違いですかね・・。
>>426
怖いこともあるけど楽しいこともいっぱいあるよ
>上の方にもあったけど、テントの周りを足音が
>ゆっくりと周回するという経験は俺もある。

俺もあるそれ・・やっぱバイクで林道走ってて、遊び疲れて
電波の中継塔の下でテント張ってたら・・
動物かと思ったけど何かブツクサ逝ってたし。。
怖くて寝た振りしてて、一寸も動けなくてしんどかった。

もう人気のないトコでの野宿無理でつ。。・゚・(ノД`)・゚・。
430あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 01:21
>上の方にもあったけど、テントの周りを足音が
>ゆっくりと周回するという経験は俺もある。

あれは、多分風でフライがバサバサいう音等々なのではないでしょうか?
道の駅の駐車場に張った時、テントの外をザクザク歩きまわる音が聞こえた気がして
怪しい人がいるのかと思って、恐くなってすぐ隣の車で寝てる奴に電話したが、
「誰もいないよ」とのことだった。
外の状況が見えないと、想像力だけが膨らむんだよね…

ただ…
恐山の近くの宿でバイトしてた時聞いた話。
その宿の常連の若者達が、恐山にある湖畔の砂浜で一晩テントを張って寝れた奴に
5万円出すという企画を立てた。
何人かチャレンジしたが、皆朝まで保たずに逃げ帰ってきた。
一様に「テントのまわりをサクサク歩く音が聞こえる」というのだそうだ。
私も恐山に深夜懐中電灯だけで侵入したことがあるが、
風が吹くと風ぐるまがいっせいにカラカラ回る音が聞こえて、相当恐かった。
テントのほうが逆に怖いねぇ。家出したとき、家から1時間くらい
離れた山でキャンプしたんだが、3時間くらいしたらすげえ怖くなって、
真夜中の山を必死で下りた...
432あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 13:14
ヘタレ自慢になって来たな。

チキンチキンチキン!!!!
433429:03/03/14 15:54
>>430
俺も宇曽利山湖畔の砂浜で野宿したけど、何事も無かったけど、、
まあ、変に知識持ってない時だったからなぁ・・
あと、八甲田山の遭難した軍隊が目指してた温泉跡地の隣でも野宿したが、
その時も何も無かった。1人ってのがアレだけど、露天貸切で月見酒できてヨカッタ。

だから、霊的に鈍、かつ肝が据わってるって自分で思いこんでたんだけどね・・
434あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 16:37
ベーコンベーコンベーコン
435チキン:03/03/14 20:29
ナンダ コノ シオヅケブタニクヤロウガ !!
キャンプの話が出たけど、
河原でテント張ると、たしかに足音が
周回する音がしたことはある。
同じ経験した人が多いようだが、何だろう。
何らかの自然現象?
何かされるわけじゃないのに、怖いよなー、あれ。

あと、寝入りばなに、テントの外側から
ぐっと頭を押さえられるような感覚を覚えたことがある。

一番ぞっとしたのは、ソロのキャンプツーリング、
たった一人で山奥の河原で寝たんだが、
朝起きたらフライシート(テントの屋根)に
泥の手形(小さい・・子供のか?)が3つ、付いていたこと。
確かに前日にはなかったので、血の気が引いた。

まあ、キャンプにしろ山登りにしろ、
怖い目に遭うのはまれ。登山・キャンプ歴15年になるけど、
こういう体験は合計5回くらいしかないよ。
楽しみの方が大きいからまた行くわけだし。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 23:55
テントの周りを夜中に散歩するのが趣味ですが、何か?
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 23:58
そういうあなたは、夜の散歩スレ、へ
何かレスしてちょ
八ヶ岳を縦走した人なら知ってる人もいるかもしれないけど
人面岩があるよね。笑ってる顔の
440あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/15 01:49
>>439
誰か詳細、つまり写真キボーン
すげー、、マジで笑ってやがる・・
違うって。
山の中でこの猫に出会ったら、
それはそれで怖い。
>441
ほんとだ、笑ってるー ガクガクブルブル(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
446スレ違いだが:03/03/15 21:34
かわいーー...がスレ違いだろっ(w
ちょっと、左は… w
>>441
なんか幸せになれたよ(感謝
450あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 02:30
このコラの主は、
漏れのアイドル、タロータンではないか。
451あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:11
>>407

ここで紹介してあった別スレでもなんかでも♪坊や良い子だねんねしな♪のメロディが頭に浮かぶ話し(つまり昔はなしにでもありそうな怪異談だな。)

があったけど。

山では本当にそういうことがあるんだねえ。

別スレですごかったのは書いた人間の父親の経験談で山にいたら「今夜は3人客が来るから準備しなきゃ」と声が聞こえて、見たら鼠やなんかの小動物の死体が三つを広場に山盛りにしてあったという話しがあったなあ。あれと同レベルだ。


>>441

猫って時々変な顔で写るからなあ。


ところで教えてほしいのですがカラビナとナスカンってどう違うの

でしょうか?支えられる重さだけなのかな。
452あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 15:03
453あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 16:31
>>452
おいおい!w

ってそろそろ山にまつわる怖い話キボンヌ
山男さん、いらっしゃい。
454あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 20:23
>>451
ああ、あったよね。
屍骸の山盛りの話。
どこだっけ?山岳板かな?
455451:03/03/17 00:54
>454

山岳板だったと思う。あれこそまんが日本むかしばなしにでもありそうな話しだったなあ。
ひょっとしてこのスレの>>90さんの話では?
別板で同じ話を書いたのかな
457あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/17 03:03
>>456
それだ!
このスレだったんか。
んでも重複かもね。
458あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/17 04:40
高松の山はピラミッドみたいた・・・。山の中にはいると天狗の顔がほってある岩がときたまあるらしい。
あとは屋島の形がすごい。
459遅レスですが・・・:03/03/17 14:42
>>399
ほかのHPからの引用だけで、体験談とか無くてスイマセンが
ttp://www.est.hi-ho.ne.jp/m-kokumai/kouzan/phenomena.html より
ブロッケン現象は、条件さえそろえば高山以外でも見られ、
2000年夏には福島県の只見町でブロッケン現象が日本で初めて平地で確認され、
TVニュースにもなったそうです。ダムからの冷たい放水によって発生した霧によるもので、
実は今まで何度も起こっていたようです。

(1)ブロッケン現象が起こりやすい条件
・太陽光が見る人の近くまで直接さしこみ、見る人の影が雲や霧に映る必要があります。
・ただし気温が低く、雲や霧を作る水滴が小さな氷になってしまうと、
結晶による別の散乱が起こってしまいます。
(2)山で見るには
・太陽光が差し込むには山頂や尾根が適しています。
樹木で太陽光がさえぎられない見晴らしの良い山が必要です。
森林限界を超える山、過去の噴火等により草原となっている山、
刈り払われた山などが考えられます。

ということで、低山でも可能性はあるみたいですよ。
でも丁度いい具合に雲・霧が出ているとか、太陽光が見る人の近くまで直接差し込むとか
諸条件がうまく重なったときに居合わせるのは難しいでしょうね。
やっぱりそうそうある現象じゃないってことか

>>458
天狗の顔が掘ってある岩… 何かの信仰か?
460超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/17 15:09
>>459
あ!どうもありがとうございます。<(__)>
調べて下さったんですね。

低山でも見られないことはない…けど条件が合わないと難しいのか…。
見ようと思って見られるものではなさそうですね。
461あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/17 22:30
雨中、燕岳を登り燕山荘泊
その夜晴れ、雲海に槍が頭だけ出し、満天の星
翌日餓鬼岳でブロッケンに遭遇
次の日、雨
山荘のオヤジさんに下山を止められ、もう一泊
あのまま雨の中を降りていたら
きっと今も山をさまよい続けているのではないだろうか
「こういう雨は感覚を奪うから止めといたほうがいい」
無視して出発して、とうとう、そして永遠に下山しなかった男がいたそうだ

ちょっと怖さ違い…
462お軽と勘ら平:03/03/18 00:57
富士山の登った人ならわかるけど散骨(分骨かな)はやめてほしいねす。
山頂は骨だらけ・・・気持ちはわかるけど。
463お軽と勘ら平:03/03/18 01:01
もうひとつ。
2年前。群馬の袈裟丸山の賽の河原で霧の中で迷子になって
泣き喚く20代の女性を救助しましたが、3時間以上わめいてました。
山の何かに取り憑かれたようです。
464あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/18 15:26
少し前テレビでエベレスト登頂や清掃登山で有名な野口さんが言ってたんだけど、
エベレストの山頂付近は死体だらけとか。もちろん失敗した人たち
らしいが、下山は登山の何倍も危険だとのこと。
無数の死体を横目に見ながらの必死の下山。
以前アタック隊の英国人仲間も下山のプレッシャーにつぶされて発狂し、
一人で駆け出しそのまま滑落、帰らぬ人となったそうな。
465あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/18 22:28
>>387
貼ろうと思ったら外出だったか。
淡々とした文体と当時の様子を想像するとコワー
466あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/18 22:32
>>407-409
電話があるとその場で助けを呼べるのでわざわざないのを確認してから
事を起こしたって感じかしら。サ○カとか?
467あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 00:58
>>422 >>423
先頭の人がスイカだって叫んだってことは、一目見て分る特徴があるのかな?

>>407>>409
親父さんや貴方は、その事件の事をどう解釈してるのかな?
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:03
>>467
スイカは滑落すると岩に激突して頭がぱっくり割れることが多いので
割れたスイカに例えてそういうみたいだよ。
469あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:07
いや、向こうから擦れ違おうとする一団を見て
スイカだ!
って叫んだわけでしょ?
そいつ等を見て振りかえると自分もスイカになるって。

という事は一目見て見分ける方法があるって事だよね?
どうよ?
>>407
ヒサルキっぽいかな。
471あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:20
>>469
だから頭が割れてるのですよ。そんな人たちがふらふらと集団で歩いてくる。
だいぶ前にこの板のどっかのスレでうまく書かれた話があったんだけど。
>>464
(話のスケールは全く小さいが)折れも富士山に登った時そんな事感じた。あの程度
の山でも(登山というより、山登りという感じだが)、登るのはかなりきつく、初め
は楽しげだった仲間も次第に口数も少なくなった。山頂に着いた時は、本当にもう
たくさんという気持ちだったが、よく考えて見ると、今からまた確実に山を降りな
くてはいけないという事に気付き、愕然とした。どんなに嫌だと思っても、そのまま
そこにいる訳にはいかない。つまり、自分がここまで頑張ったなら、その分がそれだけ
跳ね返ってくる、という感じ。あれで、クライミングっぽい、本当の登山だったら、
確かに気持ちも体力も続かず、帰りに遭難するのかもしれない。
473あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:22
>>471 なるほどね。レスありがと。しっかし凄い話だね。
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:27
>>473
ログ見つけた。コピペする?洒落にならない〜のpart8にあった。
475あチャットのお知らせ:03/03/19 01:32
 
「あチャット」は現在5部屋からなるチャットコミュニティーです。
お喋りのお相手探しやお友達との待ち合わせ、単なる雑談その他等々、
是非「あチャット」を御利用下さい。URLは下記のとおりです。

http://members.tripod.co.jp/skywhite/

ID登録等は一切不要です。勿論IPも表示されませんので安心です。
皆様のお越しをお待ちしております。
476あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:33
お願いします。
477スイカその1(コピペ):03/03/19 01:34
これは霊感の強い友人から聞いた彼(同じく霊感が強い)のお兄さんの体験の話です。

以後、お兄さんを彼と呼びます。

実話なのでオチも何もありませんので、初めに断わっておきます。

また、文章力がなく、読みにくい文になっていると思いますので、初めに謝っておきます。

 地名はあやふやですが、富士山に近い槍ヶ岳の様な名前だったとおもいます。

そこには標高の高い所で、万年雪というか、切り立った斜面一面に氷が張ってしまってしてツルツルにないる所があり、

靴にノコギリの歯の様な物を付けなくては1歩も登れず、また、足を外すと何百メートルも斜面を、一番下に待ち構えている岩場まで止まることなく真っ逆さまに滑り落ちてしまうそうです。

人の体は、頭が重いので、滑る落ちて行く間に必然的に頭が下を向いてしまい、

最後に岩場に強打し、


まるでスイカ割りの西瓜の様にパッカリの弾けてしまい、その死体はそこの山男達の間で
「西瓜」
と呼ばれているそうです。
478スイカその2(コピペ):03/03/19 01:36
まるで水死体が「どざえもん」と呼ばれるように。。。。
山に詳しい人がいらっしゃればお分かりになると思いますが、山で遭難されたりして亡くなった方々の死体と言うものは、探し当てられた時には、死亡の確認がされるだけで、

麓まで下ろすのは非常に労力が必要とされるために、なかなか運ばれず、多くの場合ムシロを掛けるだけになってしまうそうです。

 彼は大学時代、山岳部の様なものに入っていました。いわゆる山男ですが、この話は、まだ入部して間もない頃にその槍ヶ岳(?)に登った時の話だそうです。

一行は縦に連なって山を登っていました。

こういった時、登山のルールとして、一番後ろには一番のベテラン、前には同じくらいのベテランが付くそうです。

この時、彼はまだ経験も浅く、隊の前から二人目にいたそうです。

例の氷壁にさしかかった所で、下を覗くと遥か下のほうに盛り上がっているムシロが見え、

前もって先輩に話を聞いていた

彼は「あぁあれが西瓜かぁ。まいったなぁ、嫌なもん見ちゃった」と思ったそうです。

しかしながら、まぁ、遥か下に見えるだけですし、なにせまだ初心者の域を出ていない彼にとって前に進むことが大変なことであり、そちらに夢中になり、すぐにその事は忘れてしまいました。

 一行に彼が加わっていたせいか、山小屋に到着出来ずに夕方になってしまいました。
479スイカその3(コピペ):03/03/19 01:37
しかしながら、難所は超えており、山小屋はもうすぐの所まで来ていたので、そう焦ることなく道とも言えないような道を進んでいました。

息を荒げながら彼がふっと見上げたその先に、下山してくる別の一団が見えました。

「あ、降りていく人達か........」。

「あれ?」。そうです、夕方に、山小屋に近い位の所から降りていく訳がないんです。。。。

夜になれば視界が無くなります。おかしいなと思った瞬間、前の先輩が前方の一団に気が付いたらしく、突然体を強ばらせ立ち止まってしまいました。

一行は張り詰めた様にその場に固まってしまい、彼は慣れない状況にパニックになってしまいながらも、声を出して原因を尋ねることもなぜか出来ずに前方を凝視していました。

前方の一団は、こうフワフワというかピョンピョンと浮かんでいるような跳ねるような足取りで、山小屋までの1本道を真直ぐにこちらに向かってきました。。。。

もう20メートル程という所まで近づいてきたとき。。。

その一団が一様に「西瓜」であることに気が付きました。
480スイカその4(コピペ):03/03/19 01:38
さっきまでの言いしれぬ不安感が、一瞬にして恐怖感にかわりました。

それらは、パッカリと頭を割って、真っ赤な血を流しながらも千鳥足で近ずいてきます。
とうとう、西瓜の一団と先頭がぶつかりました。それらは、ゆっくりと先頭から、メンバーの顔の前まで顔を持ってきて、じっくり覗き込んでは、次々と横を通りすぎていきました。

幾つ西瓜がいたのかは分かりませんが、どうやら交差し終わったのか、金縛りのようなものが取れ、

「なんだったんだろう」と彼が後ろを振り向こうとしたその時、

「後ろをふりむくなぁ〜!!」
と一番後ろのベテランの先輩が大声で叫ぶのが聞こえました。
ビクッとして体が強ばりしながらも、動ける様になった一行は、一目散に山小屋を目指しました。

 山小屋について、早速、先輩に西瓜の一団と、振り返るなと言われた理由を尋ねたのは言うまでもありません。

彼が聞いたのは、やはり、あれはここで亡くなった方々の霊の様なものであり、

また、一団が通りすぎた後に振り返ると、そのまま山を引きずり下ろされてそのままあの世に行ってしまうという言い伝えがあるとの事でした。
 最後に付け加えておきますが、彼ら一行は、その後何事もなく無事に山を降り、彼 (友人の兄)は今では神父になっているそうです。。。。
481あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 01:51
 なんとなく中途半端っぽいけど終わりですか?
わざわざ有難うございました。
また何かあったら、相手にして下さい。
>泣き喚く20代の女性を救助しましたが、3時間以上わめいてました。
>山の何かに取り憑かれたようです。

これねぇ、山でレイプされた人がよくこうなるんだよな…

まあ視界なくなって本当に発狂しちゃう人もいるけどね。
どっちかというと女性のほうがそういう時は強いから。
あと、テントのまわりを足音が回って何かを呟いてるってのは、
ほぼ間違いなく動物。鹿とかね。

足音と呼吸音は結構いろいろなものに聞こえたりするよ。
間近でこれらの音を聞くことは通常まずないから、姿を確認できないと
脳が勝手に記憶の中から身近な音源を連想してしまう。

ホワイトノイズに近い環境音(波や風、木の葉が風で動く音など)から
人の話し声を連想してしまうのと同じ。
ある種の閉鎖空間だといろんな想像が働くよね。
壁に穴があったらそこから誰か覗いてるような気になったり
ボットン便所なら下から手が出てきたら怖いだろうなとか。
透明なテント作って実験してみる価値ありかな?w
>>470
名前は出さんほうがイイって
べつに心霊話でも何でもなく、下世話な現実なので恐縮だが。
山で鉄塔に登ったとき、ちと怖い目にあったぞ。

このスレの住人のような山歩きの方々とは違い、電気関係の仕事だ。
鉄塔に登って作業をしていたら、だんだん周囲が霞んできた。雲が流れてきたんだ。
おまけにやたら冷たい雨まで降り出した。手足は滑るし視界は無いしこりゃたまらん
とか思ってたら、いきなりカカッ!と緑?黄色?みたいな光が。
雷だ。俺の目と同じ高さで電撃が走っている。
今から鉄塔を降りて避難しても5分はかかる。いつ直撃するのか、マジで恐怖だった。

ホントはちゃんと気象を見ながら早めにきり上げなきゃならなかったんだけどね。
国の規則でそう決まってる。叱られるので場所や仕事の内容は伏せるけど。
ちょっと無理なスケジュールだったねあれは。まったく、自然には勝てねぇよな。
>>486
惚れたぜ
自分の目と同じ高さの雷か

実際遭遇したときの恐怖はいかばかりか、と思うが
読んでる立場だと羨ま怖い
489黄合羽の乞食:03/03/21 19:45
ごあだぞ。ごあ


>>489
>ごあだぞ。ごあ
ぎゃははは!!!!
富士山ですな、懐かしい。w
491あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/21 23:07
解説してくだちい。
レイヴの事でつか?
レイヴの事でつか?
494魔界一号 ◆jCEeHoY352 :03/03/22 00:15
マグマ大使かな?
495魔界総裁:03/03/22 20:52
>491

ここにもリンクしてある、山板の”怖い話しスレ”のほうの最初のスレの

最後のほうに、富士山登山をする定時制高校の学生の話しが書いてあって

その中でその学生が素人登山なもんで、疲れきり、閉鎖された山小屋の近

くで倒れ眼を覚ますと山小屋近くに住んでいる乞食がいて、その乞食が困

り切った学生を見かねて雨具を手渡す時に言った言葉。

 おそらくゴアテックスのことなんだろうなあ。
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/22 21:31
>>495
総裁御自らありがとうございます。
ところでクビになったようですが?
497あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/22 23:51
この手のスレは民俗学を研究している人には宝の山ではあるまいか。
真偽はともかく実際に体験したという話が多いし。
そういえば
>>427さんの
包丁が地面に突き立っている、ってのも民俗学的な儀式?を連想してしまう。
いつの間にリュックから移動したのか、というのが怖いわけだが
499魔界総裁:03/03/23 00:02
>496

オカ板の魔界総裁はクビになっとらん。

その話しはここの900番台にある。一度読んでみい笑えるぞ。

http://ton.2ch.net/out/kako/975/975776239.html

>497

民俗学にはならないと思う。

山に伝わる伝承の話しを書いているわけじゃないからね。昔から

山間部に伝わる話しであれば民俗学の研究対象になるだろうけど、

これは体験談だからねえ。
500あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/23 00:04
海抜500m
501あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/23 00:08
>>総裁殿
>民俗学にはならないと思う。

しかし>>407などは興味深い可能性を示唆しているように思いますが・・・
いかがなものでしょう。
>>427は人を怖がらせるために作った話だな。
外国の都市伝説の臭いがする
503魔界総裁:03/03/23 20:15
>501これも不思議な話しなんだけど、民俗学の範疇に入れるべきではないと思う。民俗学って民間伝承の研究で、怖い話しの研究じゃないからねえ。
都市伝説なんかは民俗学の人が研究してたりするよ。
実際に集めた話を分類した研究書も出てるし。
アーバンレジェンドは要するに現代の民間伝承なわけだし
昔の伝承も結構「怖い話」だったりするでしょ?
民俗学のサンプルの収集には怖い話かどうかは関係ないと思われ。
都市伝説も、怖い話やオカルト話とは限らない。
というか実際、こういうところで話されるような「怖い話」も収集して
研究している民俗学者はいるわけだが。
同じ怪談でも因縁話ってつまんないよね。初めから結末が分かっちゃって。
だから、ここの山の怪談とかって訳分かんないとこがあって好きだな。
正直、専門用語も時々わかんない。(´・ω・`)ショホホ
>というか実際、こういうところで話されるような「怖い話」も収集して
>研究している民俗学者はいるわけだが。

それは、社会学の傍流のごく一部にはいるだろうが、民俗学ではないな。

社会学というのはより広範囲の対象を扱うし、中には都市伝説を扱うものもあるが、
社会学だから都市伝説を扱う、という訳ではない。

研究している民俗学者が居るというなら、その学者センセイの名前と出身校くらいは
ここに出せる訳だよな。知っている訳だから。

つーかお前、社会学とはどういう学問で民俗学とは何か、言ってみな?
絶対に判っていないから。

第一、伝承や都市伝説に怖い話が含まれるのは確かだが、
伝承や都市伝説は怖い話とは限らないね。逆は真とはなりえない。



まあ>504とかは怖い話やオカルトが好きで、無駄で不健全なものにはまるバカだと罵られたくないから
学問の研究対象になっている高尚な事象であって知らないお前らより俺の方が詳しく偉い
と思いたい文系バカの妄想なんだろうけどさ。

追い詰めるのも可哀想だが、放置すると社会学や民俗学の名を汚されるから、はっきり言ってやるよ。
511あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/24 00:24
まあ落ちつきなさいよ学生さん。
512魔界一号 ◆jCEeHoY352 :03/03/24 01:26
難しいことはよくわかんないけど、俺はこのスレがあっていいと思う。
>510
自分の得意な分野で鬼の首を取った様に振る舞う椰子ってかなりイタイと思う
とりあえず雰囲気壊すなよ
>>510
何か嫌なことでもあったのかも知れんが、きっと君が悪いんじゃないよ。
俺は信じてる!だから君も自分を信じて強く生きろ!がんばれ!
こういうとこの話を研究してるのは宝島系ライターぐらいでしょ。
いくらなんでもさ
お ま い ら 山 に ま つ わ る 怖 い 話 を し て 下 さ い
>>516
よし任せろ!

俺の体験談だが、国内でも比較的標高が高い山に登ったときの話だ。

とてもこわかった。

(※注 国内の一部の地域では「疲れた」ということを
   方言で「こわい」と言います。)

・・・・すまん。
だれか>517の座布団全部取り上げろ!(ニガw
519あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/24 17:41
でもきっと、イイ奴だと思う。
520金井田 ◆.qkANEI.DA :03/03/24 17:45
>>517
北海道かな?
北海道在住の我が親戚が「疲れた」を「こわい」って言うので。
あと、「寒い」を「しばれる」とか、「捨てる」を「なげる」とか言いますね。
521あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/24 19:31
北アルプスでのことです。夕食後、食器をトイレットペーパーでふいていたら
(水で洗えないので、少量の水をたらしてあとはふく。)友達が「お前の手が!」
と叫ぶから、自分の手を見て「ギクッ」





その日の夕食はカレーでした。
のびたのママが話してた
三日間放置してたご飯が「こわくてこわくて(硬くて硬くて)・・・」
というパターンもあるな。
ずいぶん前の丹沢での話

今はダムのある近くの山に入った。
山道の途中で休んでたらしい。
道から外れたところはクマザサが茂っていて
奥の方の木のところにアケビがぶらさがってた。
ぼんやりとそれを見てたら下の茂みから手が出てきてそれを掴んだ。
もぎ取っては引っ込みまた手が出てきて3つとった。
その手が異様に長かったらしい。
手首から肘まで1mくらい。肘から下はクマザサに隠れて見えなかったが
見えてる部分だけでも1m以上。手は普通だったから殊更異様に見えた。
色は白く見えたが周りが暗かったのと茂みの色から余計そう見えたのかも。
驚きのあまり動けず立ちすくんでいたがそれきり出てこず。
茂みを移動する様子もなくあたりは静まり返っていた。
いやな感じがしたのでゆっくりと山道を戻って帰ったらしい。

猿にしてはでかすぎたので、けっきょく何かわからなかったようだ。
見間違いだったのかもしれないとも言ってたが。
>>470が言ってるヒサルキってなんだろう?
ぐぐっても出てこないし
525全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/25 23:36
心霊系ではないが・・・
沢登りをしていて、滝のてっぺんに顔を出した瞬間、目の前の
斜面を駆け上がる真っ黒い背中が見えた。

ツキノワグマだということはすぐに分かった。
逃げている以上、危険ではないし怖くもなかったが
熊を数メートルの距離で見たのは後にも先にもあれっきりだ。
>>523
ほらほら遠野物語みたいじゃないですか。
わっ!!!!!!。

びっくりしたろ、おまいら。。プッ
君自身がほんのり恐い逝き(w
529あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/26 14:15
山にいっていちばん恐かった事は、

「もぉここなら誰もキャンプしてないだろう」

と思って野宿した場所で人と出会ったときです。
幽霊っぽいのも何度か経験あるけど、山の奥深くで人と逢うのが
一番恐いです。
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/26 20:50
ヒサルキってヒサルギの事かな?
どんな字か忘れたけど、最後は岐だったと思う。
>>525
きぐるみなのにね
>>525
あれ玉川良一だよ。
533全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/03/26 22:04
なんと!
そうだったのか・・・
一つ利口になった。
534あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/26 22:11
トリップがチャンネルナイナイヌードと読める。
535あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/27 00:39
昔、一人でよく山中を縦走していました。特に中国山地。
とある山なんですが、夜一人用テントで寝ていると、
ズーンとかドーンとか山奥の方から音がするんです。
「こんな夜中に木を切るわけはないよなあ」
えらく不安になりましたが、結局寝てしまいました。
後でふもとの爺さまに聞いたら、それは天狗さまだろう
と言われましたよ。
天狗倒しってやつの音だったんですかね。
あまり怖くはなかったけど、たいそう不思議な体験でした。
>>535
俺もそういう話聞いたこと在るけど
真実は一体なんなんだろうね。
私、林業関係の仕事やってるんですけど
山で枯れた木が自然に倒れることもありますよ。
急傾斜に立ってる松がマツクイムシにやられた時なんかにドーンって。
台風が通った時にも、だいぶ後になってから倒れきらなかった木が力尽きてズーンと。
天狗が最後の一押しをしたのかもしれませんけどね。
何でもかんでも科学で解明するよりも、中には「天狗様の仕業」という理由のものもあってもいいと思う。
丹沢にも「天狗倒し」とか「ふるそま」といって、
山小屋が地震のように揺れたりする現象があるらしい。
ちなみに丹沢は造山運動が進行中(フィリピンプレートに乗った伊豆半島が
本州に激突して、グリグリ押して隆起しているのが丹沢山塊)なので、
微振動や低周波運動などはいつ起きてもまったくおかしくない。
いやだぁぁぁぁぁそんな科学的な話なんか聞きたくないぃぃぃぃ
>537タソ >540タソ 僕の天狗様を殺さないで下さい(涙
人間はね、いつかは真実と向き合わなくちゃいけないんだよ。
でも怖がらなくても良いんだ。天狗様はいつまでも君の心にいるんだからね。
(´・ω・`)ゞ(・∀・ )ヨシヨシ
天狗は鼻のかたちがやらしい・・・
天狗の鼻は、白人の高い鼻が訛化したものだという話だけどね。
しかし男根の象徴という見方も実際にある。

そういえば三島の山奥には、戦後間もない頃まで”天狗の集落”があったそうだよ。
独自の言葉を話し、体格は明らかに白人で、いろいろな技術を持っていたそうな。
普段は集落から出てくることはほとんどなく、半ば公然と自治を認められていた代わりに
戦のときには日露戦争あたりまでは、村から何人か奉職して従軍したらしい。
545ネオ麦茶:03/03/27 18:09
糞スレ立てる1は逝ってよし。
546モナー:03/03/27 18:11
おまえモナー
547ネオ麦茶:03/03/27 18:15
町は血の色、逝ってよし。
糞スレ立てる1は氏ね。
548モナー:03/03/27 18:16
勝手にしる。
549ネオ麦茶:03/03/27 18:18
ヒヒヒヒ日
550モララー:03/03/27 18:21
ちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこ
551金正日:03/03/27 18:24
モララー今度荒らしやったら殺す。
552ネオ麦茶:03/03/27 18:26
>>金正日
おまえモナー
553モララー:03/03/27 18:28
ネオ麦茶きもいYO
554モらー:03/03/27 18:30
金正日は破滅ニダ。
555モナー:03/03/27 18:33
金正日ごっこは(゚∀゚)イイ!
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/27 18:37
みんなさげで書け!
新しい話があるのかと期待したじゃないか!
557超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :03/03/27 18:55
美女にさすられるとのびる天狗の鼻。
まさに男根の象ty
ごめん誤爆ageしちゃた
せっかく電波のほとんどない良スレなのに。
>>544
三島って静岡県の?
ソースきぼん。
>>544
それサンカじゃ無いの?
どっかのスレで三島にあったって読んだ事ある。
562山人:03/03/28 13:10
>>544

なんでもいいといっても逝き過ぎだ。氏ね。
三島は実家が近いので興味がある。
564山人:03/03/28 13:12
>>544

おまえモナー
565山人:03/03/28 13:15
>>545

お前荒らしか?
566山人:03/03/28 13:15
しおちぇrjgぱおいkl;x;lfhbkkんj
567山人(本物):03/03/28 13:17
お前ら人の名を騙るな。
568566:03/03/28 13:18
荒らしをしてすいません。
569モララー:03/03/28 13:19
モララー参上。
570モララー:03/03/28 13:20
おっぱいは僕のもの。
571モララー:03/03/28 13:21
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ねえ
572モララー:03/03/28 13:24
あたらしく中学生になるきみに
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/28 13:26
無限のかなたへ
   さあ
    逝こう。
574モララー:03/03/28 13:36
サダコは氏んだ12のときに               

575モララー:03/03/28 13:37
ヵr編byvllvl;:hd::」::hl;h;;;;llll・・;・;\\\\\gfl ;; ;d
嗚呼、春だねえ
熊も蛇も出てくるんじゃあ。危険じゃあ
>>576
春の風物詩発見。
>>540
そうなのか!? 伊豆半島はインド亜大陸だったのか!?
>そうなのか!? 伊豆半島はインド亜大陸だったのか!?

ネタ抜きで、本州と伊豆半島、丹沢山塊の関係は
マジでユーラシア大陸とインド亜大陸、ヒマラヤ山脈の関係と相似してますよ。

しかしこの手の疑問をもつって事は初歩的なプレートテクトニクスの知識がないという事だし、
するってーと、中央構造線とフォッサマグナの関係とか、伊勢神宮や高野山、
諏訪大社と鹿島大社の位置や関係とかの話も、知らなかったりする?

伊豆半島が本州にズガーンとぶち当たってむりむり押してるまさにその地点に
三島大社が建ってるなんて話も、当然知らないのか…ハァ。
581あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/29 09:18
>>580
かなり偉そうな発言だな(ry

>伊豆半島が本州にズガーンとぶち当たってむりむり押してるまさにその地点

「地点」ってなんだよ、地点って(爆
…まあオカルト板じゃ電波もしょうがないか。
小さくなって地球科学板へ戻りましょう…
582あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/29 12:10
だいたいさー
オカルト板でプレートテクトニクス知らないからって
ハァ なんて言われる筋合いはないよね
感じわるー
>>580
知識を蓄えたらアンタみたいになるのなら、
知 識 な ん て い ら な い
プレテク厨、失敗したな。
ある家に忍び込んだ泥棒が部屋を漁ってると
後ろから「もう、のびた君はしょうがないんだから・・・」と
ドラエモンの声がしました。

ぎょっとして振り返るとそこには下着姿の大山のぶ代が
立っていて、泥棒はびっくりして逃げ出したそうです。
>>580
>伊勢神宮や高野山、 諏訪大社と鹿島大社の位置や関係とかの話

興味あるからぜひ聞かせておくれ
もう、のびた君はしょうがないんだから・・・
               /~∃~¨ヽ
           , -⊂二 ̄    |`-.,_
         /:::::::::⊂二∩_____ノ   ̄`''-.,
         /:/~~~\::::::::::::::::::ヽ       `'-.,
        /::|ヽ / |:::::::::::::::::::::\        \
        /::::|ゝ ( ・) ヽ:::::::::::::::::::::::\        \
        .|::〔(、,.)、  .|::::::::::::::::::::::::::::\        ヽ
        .|:::::!_,, l  /::::::::::::::::::::::::::::/ \,__     |
       /::::::::!、_,.ヽ /::::::::::::::::::::::::::;;;;l         ノ
       /:::::::::::::ゝ--/:::::::::::::/~~~~          /
      /~~ヽ;/   /:::::∧::ノ      ヽ       /
     ./ /      ~~~  ~        \    /
     l |                    `''- ノ
     l/                      /
    ./.,                  ヽ    /
    lc l         \〈 o ヽ   }   /
   ./ヽノ  ,/       'ヽ..,,ノ  ,,.ノ   l
   l  `''''''             ̄ ̄     |
   |   /                    l
  .l  /                     l
  l  l                     |
  |  .|                     /
  |  〔                     ヽ
  ,.l  |                      l
  ( .〔ヽ     ヘ.               |
  l / \                     |
  ヽ)  \\              _,.    /
   |   \丶.,,,       ___,,....-'''    ノ
   |     ヽ  `''''''''──'''''   _,.--''''   |
   |      \      _,..-'''~      〕
休みで荒れるのはわかるがなぜこのスレが?
>>588
のぶ代ネタ、山にまつわってないか?
>ネタ抜きで、本州と伊豆半島、丹沢山塊の関係は
>マジでユーラシア大陸とインド亜大陸、ヒマラヤ山脈の関係と相似してますよ。

>しかしこの手の疑問をもつって事は初歩的なプレートテクトニクスの知識がないという事だし、
>するってーと、中央構造線とフォッサマグナの関係とか、伊勢神宮や高野山、
>諏訪大社と鹿島大社の位置や関係とかの話も、知らなかったりする?

>伊豆半島が本州にズガーンとぶち当たってむりむり押してるまさにその地点に
>三島大社が建ってるなんて話

すごい、初耳!お詳しいんですね。
他にも色々お聞かせください




あなたのホームページで。
スレ違いなんだよ 失せろタコ
基本的には同意だが、しょうもない話を延々引用してるアンタも十分ウザイ。
>>580ってこれ?

前にこんな文を採取したけど、


544 名前:ほくと 投稿日:03/01/15 00:42
>>530
流星軍さんいいところに目をつけていますね。これはもう3年以上前にぼくが
つくった地図です。東海アマ氏にも見てもらいましたが、やはり驚いていました
よ。昔から神社と竹やぶは近くにあると言われていますが、風水ですね。龍脈
があり竜頭がある。そんな位置関係を図って寺社仏閣は建っているんですよ。
これにもあるとおり断層上に寺院が並んでいるでしょ??
白糸は富士宮ですがこの断層は白糸の手前で途切れているんですよ。
今回UFOを目撃した地点もこの白糸よりちょっと下の地点になりんですよ。
日蓮教団と霊ライン 断層図と寺院配置図(転載不可)
http://www.elnolte.ne.jp/hokke/rei.html
558 名前:ほくと 投稿日:03/01/16 02:45
>>554
ええ、なぜ日蓮宗寺院が断層上にきれいに並んでいるかは・・・。

今は分派して日蓮宗・日蓮正宗・顕本法華宗ですがまあ日蓮系の寺院だけきれい
に断層上にあるわけですよ。富士宮は昔駅中心(以下はドーナツ化現象がおきているけど)
に人口が集中していた。今ある寺院は昔も今も過疎で人口が少ないところなんですよね。
普通過疎地より人口が集中しているところに作るのが通常なんですが、この地域だけ
偏っている。それも断層のすぐそばに寺院を作っている。

まあつまり要石でもあり、霊的バリアーとも言えるんじゃないでしょうか。
今夕東海アマさんに電話で”同じ日に流星軍さんもUFOを見ていた”と話したら絶句
してましたよ。
ものすごい電波だな
単に断層沿いに集落があるのは湧水があるからとか
その程度の理由だとおもうんだけど…
怖い話キボンヌ
山というか、深夜の山道なんだけど、当時、おれは赤いハッチバックに乗ってた。
対向はほとんどなし、後続は遠くにトレーラーらしきライト。
休憩がてら自販機コーナーだけが浩々としてるドライブインに寄ったところ
後続のトレーラーもゴワーッと入ってきた。
が、止まるわけでもなく、タッチ&ゴーの要領で本線に戻って行くトレーラー。
女だったら襲うつもりだったのだろうか……。煽られるより怖かった。
597596:03/03/30 02:08
↑はオカルトじゃないな。(^^;

(つづき)怖かったのと頭にきたのでおれは猛然とそのトレーラーを追いかけた。
赤いハッチバックといえど、マツダのWRCウェポンBG8ZファミリアGT-Rだ。
またたく間に追いつく。ストレートで仕掛けようとした刹那、
おれはスロットルを緩めてしまった。

見てしまったのだ。闇夜に浮かぶ死霊を……。
そのトレーラーのリアには鬼気迫る男の顔が、
演説を揮う三島由起夫が描かれていたのである。

と付け加えておこう。
>>597
追っかけるなよ、そんなヤツ(w
ちなみにホモでも男の好みはうるさいらしいぞ。
良かったなケツ掘られなくてw
599あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/30 10:48
>>592
>>593
ただの電波だね。
霊的バリアーってなんだよ。
>>599
風水とか地脈とかにはまった人がたどる道です。
601ネオ麦茶:03/03/31 10:43
>>600
      ∧_∧      ∧_∧
     _( ´∀`)    (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( >>600)   糞600は・・
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  .∧_∧
         (  ´∀) (´∀` )
       ≡≡三 三ニ⌒) >>600)    生きてんなって
        /  /)  )  ̄.| |  |
        〈__)__)  (__(___)

           ∧_∧  ,__ ∧_∧
          (    ´)ノ ):;:;)∀`)
          /    ̄,ノ'' >>600 )   言ったろうが
         C   /~ / /   /
         /   / 〉 (__(__./
         \__)\)
                      ヽ l //
            ∧_∧(⌒) ―― ★ ―――
            (    ) /|l  // | ヽ   ヴォケがーー!
           (/     ノl|ll / / |  ヽ
            (O  ノ 彡''   /  .|
            /  ./ 〉
            \__)_)

602金正日:03/03/31 10:46
雑魚は600だ                            ヽ\((人⌒从*)) /
               _ー ̄_ ̄)’,  ・ ∴.'  ,⌒; )lll(・) >
          ∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ '   ( ⌒ ζ>∵))ヽ ←600
         , -'' ̄  = __――=', ・,‘ r⌒>/・(( 从 人・ヽ\
        /  _-―  ̄=_  )":" .  ’ | y'⌒  ⌒i  ∵
       /   ノ  ̄ ̄=_  ` )),∴.   |  /  ノ |   V
      /  , イ )        ̄=       , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


603金正日:03/03/31 10:47
>>600
       ∧_∧         _ _     .'  , .. ∧_∧
       ( ´Д`)   _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (     ) ←>>600
      /    '' ̄      __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
   _  | |      ...∬-―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
  |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦.\               |  /  ノ |
 ./..\\            \             , ー'  /´ヾ_ノ
/   \|=================|           / ,  ノ
\    ノ             \         / / /
  \                .\      / / ,'
    \               ..\   /  /|  |
     """"""""""""""""""″″′ !、_/ /   〉
                              |_/



604金正日:03/03/31 10:48
       _
       (_  ヽ
     ∧_∧) )       _
    _( ´ ∀`)ノ  −= ̄ ̄_) ;,”’
    /  _  /_ − ̄  ̄ _ _), ’;
    \__)   ---- ― = ̄  ̄`:, .∴  '   ∧ ∧
     /  _    _  __――=',”・,‘    (    ) ←600
    (  / − ̄'' ̄  ̄ ̄__  _) r⌒>  _/ /
     \  ノ   ̄=−_− _ _)`;,| y'⌒  ⌒i
      (ノ          ̄ ;’,    |  /  ノ |
                          , ー'  /´ヾ_ノ
                        / ,  ノ
                       / / /
                     / / ,'
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                    !、_/ /   〉
                        |_/


605金正日:03/03/31 10:51

       ∧||,.,,
        (#。;;-゚)  ←600
       |;;U;;U
      (;: ;:,;っ
.       ノ(ノ┃
     _   ┃
   /ニニヽ, ┃   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ( ・∀・)┃ <  不衛生な猫がいたら連絡してね
  ( [] .Y []⊃   \_______________
   `|_|_| ┃
   (__)_)

     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |  すみやかに回収するよ
     \
       ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                〜・    〜・   ∞〜
        _      ∧_,,, __ ∧_,,, ___ ∧_,,, __・〜
      /ニニヽ,    /(#゚;;-゚)∧_,,(#゚;;-゚)::∧_,, (#゚;;-゚):::::/l
     ( ・∀・) つ/:∧;; ,;;(#゚;;-゚);;∧;;,,,(#゚;;-゚)∧;;,,):://l
   三 (   :[]つ/:::(#゚;;-゚) ;; ;;っ (#゚;;-゚);;UU (#゚;;-゚)//~
  三 / ∧ ヽ  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
  三 ( ̄)( ̄) └─┐  ┌───┐   ┌─┘ ゴロゴロゴロ
      ̄   ̄      ~(◎)~      ~(◎)~
              """"      """"

606金正日:03/03/31 10:59
. ,oo0Ο Ο0oo。
 /゙゙゙ .). .(. ゙゙゙ヽ
 |  /   ヽ  | <600が氏ね水虫!
 ヽ ヽ    ノ ノ
  ゝ )  ゝノ

607金正日:03/03/31 15:53
>>600

今、すごくあんたを殺したいよ。
あんたは人間のクズだ。
あんたみたいなのはいない方がいい。
たのむから早く氏んでくれ。

     . | |
       /ヽ   |;,.|
      /  ヽ、,|;;;|、,,.,;!, 、      ─  /
.     ,/     ";゙ '゙;`'\     ─ /  /  /  /  /  /.  /
    /  ○  _   ○   ゙i    _,ノ ノ| ノ| ノ| ノ| ノ| ノ| ・ ・ ・ ・ ・ ・
    l  u゚ i´`i  υ * ,!
     !  。  !;,,。!  ゚o  ノ`i
     \  `";`;  ,,./  l
      ! ``ー--ー"´    |
      |   ゙i ' ;、 i   ,/ ノ ←>>600
      |   ,! ;  l   ,! i'
      !、 ノ "・,  ヾ、_ノ, |
       `´l ' ゙ ; ,.   l
        |; .       ;i
        ノ  、;;.,' ,  |
        l  ゙l゙;'|ゞ;   ゙i
        !,  ';|'';|''i; ,'   |
        ヾ、_ノ;:'|;ヾ、  ノ
          



                                          ( ((    ((     ((
     
荒らし終わった〜?
ナンでココが・・・言っちゃ悪いが地味なこのスレが。
さて、気を取り直して、最近ちょっと怖かった話。

尾根筋の道を一人で歩いてたら、後ろでカランって軽い音がした。
振り返ると、さっきまでは無かったハズのジュースの缶が一個コロコロ転がってる。
尾根だから上に道は無いし、見渡す限り人影はおろか動いているものすらない。
空から降ってきたのかなぁ・・なんて思って空を仰いだけれど、ヘリも飛行機も見えない。
不思議に思って見ていると、缶はゆっくりとこっちへ転がってくる。
こっちは上り勾配なのに・・・
慌てて早足で先に進んだけど、しばらく缶は転がってた。風はほとんど吹いてなかったのに。
その時のカラカラカラ・・・っていう音が、今も妙に耳に残ってる。


609あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 21:04
>>608
はは。ほつれたズボンの糸に空き缶が引っ掛かってたんじゃねえの?









てなことじゃないと((((;゚Д゚))))
610あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 23:06
>>600
>>風水とか地脈とかにはまった人がたどる道です。

なるほど、風水とか地脈にはまった人間の末期症状は>>601-607か・・・。
・・・・哀れな。
>>601-607
>>580だろ。
知識ひけらかそうと思ったら、反応が冷たかったんで切れたんだろ。コワ
612金正日:03/04/01 09:49
      ∧_∧      ∧_∧
     _( ´∀`)    (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( >>610)   糞580と・・
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  .∧_∧
         (  ´∀) (´∀` )
       ≡≡三 三ニ⌒) >>610)    一緒にするなって
        /  /)  )  ̄.| |  |
        〈__)__)  (__(___)

           ∧_∧  ,__ ∧_∧
          (    ´)ノ ):;:;)∀`)
          /    ̄,ノ'' >>610 )   言ったろうが
         C   /~ / /   /
         /   / 〉 (__(__./
         \__)\)
                      ヽ l //
            ∧_∧(⌒) ―― ★ ―――
            (    ) /|l  // | ヽ   ヴォケがーー!
           (/     ノl|ll / / |  ヽ
            (O  ノ 彡''   /  .|
            /  ./ 〉
            \__)_)

613満月:03/04/01 15:37
 >>1

スティーブン・キングの「イット」。
コレ最高。
踊るピエロをよろしく。
スティーブン・キングの「IT」という小説を映像化したもの。
牙(子供を食べる為に生やしてるんだ)を生やしたピエロ。
白塗りの顔に真っ赤な口紅、赤い鼻、赤い髪、赤く血走った目。
うーん、まったくもってピエロ、どこから見てもピエロ。
BGMには楽しげなサアカスの音楽。ゆぁーんゆょーんとブランコでも見たくな
りますな。
もちろんそんな楽しげな話ではないです、ええ全く。
てゆーかスティーブン・キングって誰だよ?とか思った人もいるでしょうが
この人の作品はキューブリックに監督してもらったりもしてます。
614満月:03/04/01 16:07
>>601-607
>>566だろ。
荒らしがバレたんで切れたんだろ。コワ
風水とか地脈とかにはまった人がたどる道です。
完全なる電波だね。




615エディボーイ:03/04/01 16:47
>>1
「スティーブン・キングのイット」見ました。
二日にわたっての放送だったのですよ。深夜…確か一時ごろからスタートだったかと。
私としてはこの中のキャラクタで一番興味が湧いた、心惹かれたのは【エディ】です。
誠実な少年の存在に今の自分はハマってしまいました。
その内「可愛い…」なんて思いまして。
最終的には目が離せなくなっておりました。
魅力的でした。格好良かったです(惚)
「僕は、愛してもいない女の人なんか抱けない、だけど…誰も愛した事が無いんだ。」
この台詞で私は完全におちました
ですが…最後なんて……最後なんて……うあぁぁぁぁあんっ(TДT)
私、この物語のベヴァリーになりたいです。
多分確実にエディを選び、最終的には美味しい所持っていこうとするはず。
エディボーイは逝ってよし。
アリの行列が一本の木を登っていて、それを間近で見ていたら
アリの列に続いてムカデが一匹眼前を通り過ぎていった
618金正日:03/04/01 16:54
 耳の穴を通す
   ∧_∧  ☆
  ( ´∀`)っ/
  ( つ=,)ゞ;ノi== )
  / /、(゚0'T*)⌒`つ))
 .(__)(_し'`ヽ)ー、)
     ニャーン! ニャーン!



   ハニャーン   ,=⌒、   ハニャーン
   (  ∩, -、彡_ 三≡ ミ、_,-、∩/)
  ⊂⌒´ o゚ フ彡三三 ミゞ;゚Q . ∩ ぶりぶり
  ⊂_  *゚ ;フ 三≡ミ <゚*  ノ、.;,
     し'`ー' \    /`ー'し' `ヽヾ●‘
         .  \ /          ∵
           ,/)∧__∩、
           ヽ(´∀ヽ ヽ ショウ・ザ・フラッグ!
            ヽ    ノ
            / ,へ、 ヽ
           (_) (__)

619金正日:03/04/01 16:55
 モナ板ガ平和ニナルマデ             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ココニ 居マショウネ。
    ――――v―――――

          ∧∧ ハハ ∧∧ 
         (*^ー)(ー゚*)(ヮ`*) 
         /  つuu) と  ヽ
       〜(__ノ  ) (__)〜

             ―――ヘ――――
              静カデ イイトコロヨ。


   ∧_∧   :,':;  ∴    ∧_∧
   ( ・∀・) 从∧`,'ハ;:';'∧;从 (・∀・ )
  ⊂    ̄⌒i*;。;0)゚0;)0;*i⌒ ̄   つ
   ( ( ̄ ̄W゙;; つ(;;u⊂;;; W  ̄ ̄) )
   (_) 〜(_;;ノ  ∴(;__)〜 (_)


620金正日:03/04/01 16:57

  __________.,へ.,i\____
 ━━━━━━   ̄ ̄ ̄ i  ノ `ヽ、_     ─                  .┃┃┃
   _________ノ':  ' ゝ、:;,`\   ─  / ./  /  /  /  /  / ┃┃┃
ーー--------ーー--ーー/   o      ヽ,  _ノ ノ| ノ| ノ| ノ| ノ| ノ|  ・ .・ .・
─────────o ゙;'。O`,;、 ゚ ○    ゙;,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;`∴;'・γ;ヾ、υ      l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━;━i、;;`゙γ゙i °。・*   /━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   __________ " ヾ;"∵ノ      /       _____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー-,,...ノ    "⌒ ̄ ̄`ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄--------__/          _   `)───______ ̄ ̄ ̄ ̄
                 i' 、;,       /─``ヾ_ノ───────────
========== ;'゙l`;,       '´!=== ,.、===== ____,,.....----ー ニニ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;;:,____i__、;;_,;ヾ     ノ,;   /  ̄``ー-ー^`'´
───────・。" \;∴`;;';:;煤,i    i' ̄l──ーy ,ノーー--、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄.\;:';;';;・;';ζ`    ゙;,、l;;;;;;;;;;;;;("_ノ;;;γiヾヽ;;ノ──----、,,__
 _______ ───`ー-‘i;`     ノ,'`ヽ、  ̄´ ̄ヽ、ノノノ             ̄ ̄
                  lヽ、     \_,,、, ヽ、,,_  ===============
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i  \       i-、  ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ━━━━━━━━━━━゙;、 `゙ー--、   /━`~´━━━━━━━━━━━━━━━━
============--------ーーー ヽ、  `i--ヽ_ノ----===--------====----===ーーーー===
 ̄ ̄ ̄ __________ 〉  i_________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  !、_ノ                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
───────────────────────────────────
 
  


621金正日:03/04/01 16:57

       (  ∧∧ イタイヨ…
     と'""⌒つ゚ -゚)
  △△△△△△△△△


      ____
      |___|∧ ヤメテ!
     と'""⌒つ゚ 0゚)
  △△△△△△△△△

      ____
      |___|
      |___|∧ ニャーン!
     と'""⌒つ゚;;0゚) ハニャーン!
  △△△△△△△△△

      ____
      |___|
      |___|
      |___|∧  ブ!
  ∵∴と'""⌒つ;。0゚∴∵
  △△△△△△△△△


622金正日:03/04/01 17:02

            (て/
           / ./     
           | | ∧ ∧   あっあぁぁあ〜〜いい
           | |(;´Д`)   ,,,
        ∧__∧ヽ)  f、   (っ》》
       ( ;゚∀゚)_, ´⌒ヽ   / /
       γ⌒ヽ(,イ(⌒ヽ、\/ /
       /i  / / `彡、ノ\__ノ   モミモミ
      { |  レ"/フ:::::〈\
      | ゝ_/ f::::::::ヽ、ヽ
      |   /   |:::::::::::と )
     γ   〈   ノ;;;;;;;;;;}彡イ
     (  、 \  | |   ノ
      \ \. \| |  /
        > ,,ト  ){ 〈
       /  // /ヘ|゛ .〉
      / / | |  |  ト.、
      / /  | |  | //^〉
    <_ 〈  <_`ヽノ__.|"ヘ;| 
      \_)  .∠_ノL! 

623金正日:03/04/01 17:02
チン  ☆  チン       ☆                                
       チンチン           チンチン     ♪         
           ♪   ☆ チチン            
    ♪                .☆   ジャーン!  
        ☆ チン  〃  ∧_∧   ____      
          ヽ ___\(・∀・ )/\_/    北朝鮮まだー?
        チン  \_/⊂     つ   ‖         
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|  ‖
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| /|\
        |            |/    
...


624金正日:03/04/01 17:03
         //.|
           //./.|.     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          //./ | |     | すんません。すぐ処分しますんで・・・・・。
        //./|/:.| .|     \_ __________________
        □/ / //| |.        |/
        | |/.;;;;//. | ||.      
        | | ;;;;;;//  | |||   l⌒)=|二二フ  
        | |.;;;//   | |.||   ∧.|.∧  
    ∧ ∧ | |.//.   | | ||.  ( ・∀・)
   ( ・A・).| |/.    | |. ||  |   )               ワイワイ  ガヤガヤ
 __(    ).| |___. | | || __.| | |____   
    | | | | |.   //.| ̄ (__(__).   /.|          ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧ 
   (__)__)| |.  //  |.         //|         (´-`;)(@・ )(;´∀)(
        | |.//∧ ∧| ガクブル   //  |        ∧∧ ∧ ∧. ∧_∧ ∧∧
       (..| |/ (*゚ 0゚ )      .//.   |       (∀・ )(   )(´∀`
     (⌒ .| |    / ̄ ⊂.⊃.  .//   /      ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
∧ ∧    ̄| |  /    └─┘//   /       <_`  )(´・ω)(д゚` )(   )(
( ・A・)   | |/         //   /       ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧
(    )    ~~        //   /        (   )( ゚∀゚)(`   )(   )(゚д
 | | |            //   /        ∧_∧. ∧_∧ ∧_∧  ∧_∧
(__)__)          //   /         (д- )(   )(TдT)(∀` )

625金正日:03/04/01 17:03
            |__|'' - ._
                    |  | l' - ._|
                    |  | |`:| |′
                   ,=|  | | | |
                  / :|_,, | | | |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                l  | |. | | | || ついにしぃの首を取ったぞ!
                  |  | |:::| | | l|\             
                 /  | l | | | ||   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /   | | | | | |:!
       ∧_∧    /   l l. | |‐'| |:|   
      (  `∀´),/     | |. | | | ll:|   ∧_∧
      (     つ     | |  | | | ||:|  (  `∀´)∧_∧
       |  |  |    ⊂⌒| l:  | |‐'| l:|:| ⊂    つ(*゚ 0゚)
― ∧_∧(____,)__)ーl二二二l_,.. ┐| |'二二⊃ / /〉 〉―;;~∴ー――
  (   `∀) 厂⌒厂⌒厂⌒i´__,,. |..| |〉    〈(_) (__)   ;' _,.. - ''"!∧ ∧_∧
 (     つノノ  ノ  /   ,ノ|    |,,|..!、____,ノ     _,.. - ''"   _,.. ┘∧ ∧__∧
(⌒(⌒)__)'〜ー〜ー〜一'"┴'''"        _,.. - ''"   _,.. - ''"l:| ∧川∧ ∧川∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!  _,.. - ''" \;|  |:!(`∀´  )(`∀´  )
―┬―┬―──――――――‐┬―┬┬┴''"/     :|∧川∧ ∧川∧ ∧川∧
  │  │                |  || /       (∀´  )(∀´  )(∀´  )
. ∧川∧ ∧川∧ ∧川∧ ∧川∧. ∧川∧ ∧川∧. ∧川∧ ∧川∧ ∧川∧
(    )(    )(    )(    )(    )(    )(    )(    )(    )



626金正日:03/04/01 17:04
           _                            ∧_∧
               ̄   ̄                       . (*゚ 0゚)ハニャーン
        . '            ヽ
       /                                    //
      /                                  //
           ,-( ヽ         i               /
    /       メ、ヽ ヽ          |               /
          /  ヽl  |        |            /
        /    // /        !          ,
       /∧_∧// /
     / ( ´Д/ /
    /   γ    /         /
  θ     ヘ    |        /
         )   |       ,
         /     |
         /  ヘ   |   /
        i  / |  |  /  /   , '    _/  |l
       /  /   |  |    し'   /      / ̄/
      /  /.  /  |       (   _   /  /   〃,
     (  /   /  l  と と )  て ̄          /
     し'   /__) (_(_,J


627金正日:03/04/01 17:05

          …ハニャ?  
北朝鮮北朝鮮   ∧∧              北
北朝鮮北朝鮮  (*゚ o゚)           北
北朝鮮北朝鮮  ∪  つ             北
北朝鮮北朝鮮 〜|  |            北
北朝鮮北朝鮮   U"U           北



               ヤメテー
北朝鮮北朝鮮北朝鮮  ∧∧   北朝鮮北
北朝鮮北朝鮮北朝鮮 (*゚O゚)   .北朝鮮北
北朝鮮北朝鮮北朝鮮  |つつ   .北朝鮮北
北朝鮮北朝鮮北朝鮮〜|  |   北朝鮮北
北朝鮮北朝鮮北朝鮮  U"ヽ)   北朝鮮北



            ツブレチャウヨー
北朝鮮北朝鮮北朝鮮 ∧∧}北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮{(llT0゚)北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮 |U.U|北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮 |  |北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮 U"U北朝鮮北朝鮮

628金正日:03/04/01 17:06
           ぐちゃ
             从从  
北朝鮮北朝鮮北朝鮮λ,ノ北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮(*゚※北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮U,;':北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮,;'∴北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮U';,J北朝鮮北朝鮮北朝鮮
             WW



629金正日:03/04/01 17:06

                        ∧
        ☆ ボコッ 〃  ∧_∧     ,,||,.,.      本物まだー
          ヽ ,.,._.,., \(・∀・ )/  .@;;;@|
       ボコッ (゙0;;゙*) ⊂     つ  @;*;;@)
           / ̄;゙,;' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|    ||
        |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :| :|    ||
        |            |/   ^^^ 


630金正日:03/04/01 17:06
|    |  |               ∧∧       ∧∧;; ;;ノ ドサッ
 |    |  |           ∧∧ (゙0;;゙*)⌒;;⊃\ (゙0;;゙*)ノ/
 |    |  |         ∧(゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙o;;゙*)⌒;;∧∧⌒;;⊃
 |    |  |      ∧∧(゙-;;゙*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃
 |    |  |      (゚;-:。*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃
 |    |  |  ∧ (゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゚-;;゚*)⌒;;⊃ (゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゚o;。*)⌒∧∧
 |    |  |∧ (゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃ (゙o;;゙*)⌒;;⊃ (。0;;゚*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃
 |   ∧∧ (゙0;;゙*)⌒;;⊃(。0;;゚*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゚;;-;゚*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃
 |   (゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃ (゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゚-;;゚*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃
 | (゙0;;゙*)⌒;;⊃(:;);-゚*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙o;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙0;;゙*)⌒;∧∧
 (。;-;゚*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(。0;;゚*)⌒;;⊃(゚o;。*)⌒;;⊃(゙o;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃
(゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚0;;゚*)⌒;;⊃
 (。;-;゚*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(。0;;゚*)⌒;;⊃(゚o;。*)⌒;;⊃(゙o;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃
(゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚0;;゚*)⌒;;⊃
 (。;-;゚*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(。0;;゚*)⌒;;⊃(゚o;。*)⌒;;⊃(゙o;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃
(゙0;;゙*)⌒;;⊃ (゙-;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙-;;゙*)⌒;;⊃(゚0;;゚*)⌒;;⊃
 (。;-;゚*)⌒;;⊃(゚-;;゚*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(。0;;゚*)⌒;;⊃(゚o;。*)⌒;;⊃(゙o;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃(゙0;;゙*)⌒;;⊃



631金正日:03/04/01 17:09
  /`i',,;:;::;;,: .'ヽ
    (  | : .':.: . l l
    | |  :;:   | .l     /ヽ   /ヽ
.    し      l,ノ    / ゝ`ヽノ  ヽ、
    ,|       |    /、ノ       `i
    /l    y  l   i'   O     l
   ノ |    ノ  ノ   ゙; *  /⌒iO .ノ
  / ノl   / 、 |     ヽ.,,   iγノ._/
. (__ノ .(_  _)、.,__)      ~~~~~,',,;:;:


632金正日:03/04/01 17:10
                   ダッコダッコダッコダッコ
      ハニャニャン        タ ゙ッコダッコダッコダッコ!!  
 ∩∧∧ ハニャハニャ            ∧∧       
 ヽ(*゚ワ゚) シィー♪   ふりふり    (*゚ 0゚)
  ヽ とヽ         (( ノ ))    / つつ  
   O,, )〜   ∧∧/⌒ヽ    〜(  ノ   
    `U     (*゚O゚)U (⌒)    し'し'   
          コウビコウビコウビ!
          コウビシテーー!!     


633金正日:03/04/01 17:10
 _∧∧___      ∧∧
   /(*゚ー゚) /\  ヽ(゚ω゚=) ぃょぅ
 /| ̄∪∪ ̄|\/   (x  )〜
   |  しぃ  |/     (/ヽ)
     ̄ ̄ ̄ ̄

    ダッコ♪     さむぃから
     ∧∧    あったまりにきたょぅ
    (*゚ー゚)___     ∧∧
   /ノ つつ /\  ヽ(゚ω゚=)
 /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/   (x  )〜
   |  しぃ  |/     ∪∪
     ̄ ̄ ̄ ̄

:・(´⌒;;。'⌒`);:⌒`),'
゜;,゚(´(´⌒;;ノ;"⌒`);)..'
。 `゚(´人;;;从;;゚。;;人;⌒`)    ぁったかぃょぅ
゙;゛(´⌒人;;#>O<);;从;゚;ノ;;゜    ∧∧
 ;::(´⌒イ从っ;;;っ;人;;:"     (^ω^=)
 . 'ゞ人;;ヾ~;;~从;;゚:`);;ノ'゚   ⊂(x⊂)〜
   (´;::ソ:从;';;从;';;人;;      ∪∪



634あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/01 17:14
久しぶりの大物キチガイage(w
楽しみな良スレだったのに・・・(ノД`)
まあ引きこもりの童貞オタは無視して
マターリ行こう。
>>617
想像したらチンコが縮んだ。ムカデはヤバイ。
638あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/01 19:48
>>636
その言い方が既にマターリではない。
639あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/01 22:05
こういう良スレを荒らすって精神こそがオカルトだよね。

ったく、風水とか地脈とかにはまった人間にろくな奴はいないな。
役に立たないカスの癖に荒らすのだけは一人前なんだな。

・・・馬鹿が。
もしかしたら山の怪かも知れん。
余計なこと書くなと言ってるのかも。
スレにあった解釈ですね

ちょっと前テレビで、電池が切れた携帯電話で助かった遭難者の話をやってた。
遭難者が子供の頃、「電池を冷蔵庫で冷やすと復活する」というのを
父親に教えてもらい、それを思い出して携帯電話の電池を雪に埋めたら
電池が復活して助かった、という話なんだけど
「電池を冷やすと復活する」というのは都市伝説かと思ってた。

最近は山で遭難し、携帯電話で救助を求めるという話も多いみたいですね
そのうちモバイルでノートPCから、なんてことにもなるんだろうか
スレが立ったりして 【実況】雪山で遭難しますた【極寒】
不謹慎ですな、すまんです
>>641
前にニュー速であった「度数切れ」の話の方がすごいぞ。
電池を雪で冷やしつつ。。。
度数切れ、どんな話でやんしょ?ってか今まさに電池冷やしてるところ!?
644金正日:03/04/02 09:23
>>641
ちょっと前テレビで、電池が切れた近は山で遭難し、携帯電話で救助を求めるという話も多いみたいですね
そのうちモバイルでノートPCから、な況】雪山で遭難数切れ、どんな話えてもらい、それを思い出して携帯電
ニュー速であった「度数切れ」の話の方がすごいぞ。
電池を雪で冷やしつつ。。。助かった、という話なんだけど
「電池を冷やすと復活する」というのは都市伝説かと思ってた。

最近は山で遭難し、携帯
645金正日:03/04/02 09:27
>>641

どうせ300ゲトーとかだろうと思ってみたらほんとにそうだった
なんとかゲットーって言ってる人って何考えてるんだろうね。楽しいのかな。
何もそこまで言わなくっても・・・
900げとーとか言ってるスレ見たすぐ後にこのスレ見たからなおさらそう思ったの。
646あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/02 12:39
荒らすならせめてオリジナルで荒らせや
見てる方が恥ずかしくなる
647あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/02 12:54
ケイタイって電池とりはずせんの?
>>647
もちろんです^^
>>643
ほらよ。
度数切れの話は>>14以降を参照。
http://news.2ch.net/newsplus/kako/1025/10255/1025592280.html
>>649
ビッグ・サンキュー・マウンテン。ホントに>>14大人気だなぁw

ついでにコピペ
140 名前: 底名無し沼さん 投稿日: 02/09/09 04:13

同じ夢を見た。何回も。

どこの山か不明だが登山中、樹林に囲まれたとてもきれいな小屋を見る。
休憩しようと、その小屋に行き、入り口のドアを開ける・・・・・
そこでいつも夢は終わり。

しばらく経って、某山に初めて登った。
登山道を歩いていると、なんだか初めての感じがしない。だんだん夢の記憶が。
どきどきしながら登って行くと、樹林の中に、夢と同じ小屋が見えた。
あ!と思い、近づく。
ドアを開けた。ここまでいつも見た夢と同じ。汗が出てくる。

すると感じのよい青年が出てきた。
「すみませんこの小屋、閉めるので片付けしてるんですよ」
という。まだシーズン中なのに。なぜと聞くと、ココのオヤジが精神的に
まいってしまい、入院 してしまったとのこと。話しは続く。

「いやあ、なんでも幽霊が出ると言ってねェ。
足音がして小屋のドアが開くと、だれもいない。
そんなのが続いたらしくて・・・・・」
652全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/02 21:57
大して怖くも無いが、少しばかり驚いたという事で。

季節的に、ほとんど常時氷点下という場所を歩いていた。
俺は記録係で、地図上のチェックポイント通過ごとに
時刻を記入する大役を担っていた。
手袋の上にカバーまでつけているので、腕時計が見づらく
俺はザックのウエストベルトにデジタル式の腕時計を
くくりつけて時刻確認をしていた。
何回目かの確認時、ふと見ると時刻が0:00を示していた。
その次には時計から全ての表示が消えていた。

低温で一時的におかしくなったらしい。
テントで腕に巻き、しばらくすると完全に復活していた。
それ以来、機械式の時計が好きになった。
>>651
> すると感じのよい青年が出てきた

ウホッ いい男

という展開を期待してしまった
人は科学を手に入れた代償に大切な何かをなくしてしまった。
人は大切な何かをなくしてしまったが、
そのおかげで「科学」を手にいれた。
>>653
や ら な い か ?

やらないですか、そうですか、すいません
山男って海男に比べてややゲイのかほり(失礼)
がするんだけど、そういう怖い体験はありませんか?
657あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/03 23:59
そういう怖い体験はありませんが、山を歩いていると謎の墓場に出ました。
祖母の家の近所の山なんだけど、聞いても「そんな墓場はない」という返事。
思い返しても、なんとなく妙な雰囲気の場所だったんだよな。どこが妙とは言えないんだが。
>>657
そーいう場所って二度と行けないでしょうね・・・
659あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/04 00:05
さがしましたが、やっぱり二度と行けませんでした。
子供の時の「二度と行けない公園」とかは、ガキのかんちがいだと思ってたんですが、
今回はつい最近のことなんで「?」ですね。
ありがちだが、触れてはいけない墓場だったとか…
いやいや、やっぱり幻だったんだろうな
まだまだ山の奥地は「異界」で
変なところに迷い込むなんてこともありそうです
661あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 04:00
子供のころ、家族で山に行ったことがある。
山についたのはまだ朝方で、霧が辺りを覆っていた。
僕は親の言い付けを守らず、一人で山中に歩き入り、
当然のように迷子になってしまった。
何時間歩き迷っただろうか。太陽はすでに頭の上にあり、
お昼を食べ逃した僕は半ベソをかきながら座り込んだ。

ふと気付いたら、泣いている僕の傍らに人が近づいてきた。
両親かと期待したのだが、まったくの別人だった。
奇妙な姿をしていた。毛皮らしい服と麦藁で編んだ帽子。
そして恐ろしく背が高い。僕の父より頭二つは確実に大き
かったと思う。
話し掛けてきた。ひどく訛っていて、よく分からない。
かろうじて「迷子か?」という語だけ聞き取れた。
うなづくと、しばらく迷った後、僕を連れ歩き出した。

なぜかすぐに見覚えのある場所に出た。
親の声も聞こえる。いつのまにかまた一人になっていた。
親はすぐに僕を見つけてくれた。
(続く)
662あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 04:03
それでそれで!
663あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 04:09
(続き)
なぜかこの体験を僕は忘れてしまっていた。
つい最近久しぶりにこの山へ行き、そこで思い出したのだ。
家に帰って親に尋ねてみた。両親は僕と違って憶えていた。

「いきなり目の前の茂みからお前が出てきたんだ」
「何処行ってたと聞くと、お前は変なこと言ってたぞ」

親はそこで奇妙なな顔になって続けた。

「背の高い、一つ目のおじちゃんに連れて帰ってもらった」
「お前、そう言ってたんだ」

全然憶えていない。僕は自分を助けてくれた人の顔を思い出
せないのだ。本当に一つ目だったのか・・・。
あれから何度かあの山をうろついたが、誰に出会うことも
無かった。せめてお礼をと思い、お酒を僕が見つかった場所
に置いてきただけだ。

取り留めもないですが、僕の奇妙な経験です。
664あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 08:19
すげえ

天狗(?)に連れられて神隠しにあって消えてしまう場合もあれば
何者かが連れ戻してくれる場合もあるんですね。
背が高くて、一つ目、毛皮の服 … その付近に住むお年寄りに聞くと
何か情報があったりしたんだろうか。

>せめてお礼をと思い、お酒を僕が見つかった場所に置いてきた
これ何か良いですね
とある人の体験談。

北海道のとある峠を、夜弟さんと車で走っていた時のこと。
夜で、山の中なので当然街灯もない道を走っていると、
20人位の制服を着た高校生らしき集団が歩いていた。
近くには民家も無いような山奥。
星明かりが照らす真っ暗な山の中、無言で1列に並んで歩く高校生…
その人はいわゆる「見える人」なんだそうだが、
見えない弟さんもはっきり見たという。

下手な幽霊よりもよっぽど怖かったらしい。
667あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 10:59
>663
新耳袋って怪談集があるんですが、そのシリーズのどれかに
『客人(まれびと)』とかいう話があったよ。
やはり一つ目の山の住人が出てきたと思います。
668あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 14:44
>663
サンカとかマタギのおじさんだったりして。
一つ目は怪我で片目が潰れていたのかも知れない。
スレ違いかも知れないけどさ。
自分がまだ小学生くらいの時に、山で遭難した人が遺体で発見された
というニュースがテレビでやってたのね。
で、その時に画面に映っていた、その亡くなった方が作ったと思われる、
木の枝を地面に並べて作られた「SOS」の文字が未だに忘れられないのよ。
山の中腹あたりの、ちょっと開けた場所に白い文字で大きく「SOS」って
書いているのを、報道のヘリが上から旋回しながら写してたやつなんだけど。

その事件の内容はからっきし思い出せないのだが、
未だにその映像がトラウマになってて、山が怖い。

誰か知ってる人おらんかなー。
>>669
北海道大雪山系での事件ですね。
木を並べて作った「SOS」の文字、
自分でラジカセに吹き込んだ「助けて」の声、
遺体は熊か何かに食われたらしく、ほとんど残っておらず、
遺骨も広範囲に散乱していたという。よく覚えてます。

死亡から発見まで数年たっていたらしいです。
数年間、全く人が入らない地域がまだあるんですね。
>670
ああ、それです!
そうそう、ラジカセに声が吹き込まれてたってのもありましたよね。

何と言うか、「SOS」の文字やそのラジカセに残された声とかが、
物質化された「幽霊」見たいな感じですげー怖かったのを覚えてます。
確かそれって、遺留品?などから
遭難したのは男性であるということが判明したけど、
現場周辺に散乱してた遺骨は女性のもので
しかも事件よりも前に亡くなったということがわかって、
結局遭難した男性の行方は不明のまんまなんだっけ。

で、現場周辺は崖のない地形だったのに
テープのセリフに「崖の上で・・・」という言葉があったのと、
残されたテープやノートがアニメのキャラのイラストだらけだったことから、
アニメの「鉄腕アトム」に出てくる「木をSOSの字に並べて助けを求める」
というエピソードを真似してたら本当に遭難しちゃったんじゃないか、
とかいろいろと推理されたけど、それもこじつけっぽくて
結局真相はわからずじまい。

いずれにせよいろいろと不気味な事件だ。
673あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 22:01
>668
そうなんですよね。
自分がまったく憶えていないから、いわゆる本当に
一つ目だったのか、なにかで怪我をした人なのか、
判断がつかないのです。
当事者なのにね。なんですっぱり忘れていたのかな。
ひょっとしたら、不思議でも何でもない話なのかも
しれません。
それはラブラブ・ミンキーモモ事件だな。
名古屋のアニヲタがなんの装備もせずに山に入って遭難し
クマに襲われただけ。不気味なのは理解しがたいアニヲタの行動だな。
当時からワイドショーなどで半ば笑い者にされてたので
遺族が恥ずかしくて「ほっといて下さい」という内容の発言をしていたw
>>673
でも山人とかを連想させる不思議な話だと思うよ。
676あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 23:49
>>674
俺がその現場でそのヲタの行動を見ていると錯覚するほど精巧で詳しい説明きぼんにう
677あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 23:51
>675
そういや、山童(やまわろ)って妖怪を水木しげるの本で見たなあ。
やっぱり一つ目なんですけど、関係あるのでしょうかね?
ものの本によると、昔は片方の目とか足とか傷付けて神様にしていたとか。
山人とか山童とかも、人為的に作られた怪異だのかもしれないですね。

怪異が先にあって、それを人間がマネをしたって考えもあるか。
でも山歩きすると思い知るけど、深い山の中って何がいても不思議じゃ
無いような気がしますよ。
678674じゃないが:03/04/06 00:26
>>676
アニヲタがアニメキャラ満載のテープや
自筆ノートを持参して軽装で登山に挑戦
 ↓
普通に遭難
 ↓
事態の深刻さを理解しないまま
アトムの真似をしたりして遊ぶ
 ↓
森の熊さん登場
 ↓
あぼーん
 ↓
「SOS」発見
 ↓
恥ずかしい遺留品、マスコミで晒しあげ
 ↓
遺族「お前ら頼むからもうほっといて下さい」


こんな感じ?
>>677
>ものの本によると、昔は片方の目とか足とか傷付けて神様にしていたとか。
>山人とか山童とかも、人為的に作られた怪異だのかもしれないですね。

諸星大二郎の漫画でそれをネタにしたのありましたね。
単行本の『ぼくとフリオと校庭で』の最初に入っていたと思う。
民俗学的に有名な話なんでしょうね。
>>679
鎮守の森。
けっこう恐ろしい話しだす。
>>676
>>678の説明でほぼ間違いないと思うがもう少し背景を説明すると
当時は宮崎勤とかロリ系アニヲタが表面化しはじめた時期。
アニメと現実をごっちゃにした世間には理解しがたい行動が注目を浴びた。
最初は同情していたマスコミも真相が分かり始めると
「ミンキーモモって子供向けのアニメですよね?」
「いい年して何やってるんでしょうね」
「こういう人をオタクって言うらしいですよ」
と事件そのものよりもアニヲタそのものに好奇の目が注がれるようになった。

クマもいい迷惑だったと思う。
>クマもいい迷惑だったと思う。

ワロタ
しらけるカキコかもしれんがスマン 

 人 の 生 き 死 に を 笑 う な 
>>684

笑う以外、処理のしようのない生死もある。

>>684
笑う角には福来たるだよ
687あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 17:41
なぜ、クマがいい迷惑なのかが解からないのだが?
688676:03/04/06 20:34
教えてくれてありがとよ。
想像したことはあったけど、ほんとにそんな事件があったとは・・・。

笑わせてもらいました。
689あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 23:44
モモはもういいから、怖い話しよーよ!
690あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 23:57
真夜中の山はおそろしい
真夜中に真っ暗な山の中を歩き回りなさい

何者かと遭遇するだろう・・・・・
http://www10.plala.or.jp/BlackRoom/%8B%B0%95%7C%91%CC%8C%B1/%91%E6%8B%E3%98b%81w%89%85%97%EC%9C%DF%88%CB%81@%8F%98%8F%CD%81x.html

>>669-
漏れもその頃子供で、一年のニュースを振り返るテレビ番組か何かで
森の中の「SOS」を見た記憶しかなかったんで詳しくわかってよかったです。

ちなみに、この板は初訪問ですた。
692あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/07 13:02
>>679

へえ〜 そんな漫画あったのか・・・
Paul Simon の
Me And Julio Down By The Schoolyard と全く一緒だけど
いいのかなあ?
その漫画家やっぱりSimonのファンなのかなあ?

レス違いでスマソ
レス違い?
>>693
(・∀・)スッドレ!
695あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/08 23:51
クマもいい迷惑…発言で荒れたな
本人は受けると思ってたんだろーか
>>682=683だろうし
言うほど荒れてないと思うが。
反応したの1人だし。

>>677
片目、片足の妖怪は鉄を造るタタラ職人を表したものらしい。
鉄を造る時に片目で炉を覗き、片足でフイゴを踏み続けるので
片目が潰れ、片足が萎えてしまうらしい。
たしか、その遭難事件ではそいつが迷い込んだところは河や地形の都合で山慣れした人なら入り込まない
袋小路のような状態になった地形だったとか言う解説を覚えているぞ。
だからたまさか上空とかをヘリか何かが飛ばないとそもそも発見されなかったろうと、そー言う話だったと思う。
>>696
ギリシャ神話の鍛冶の神様バルカンも隻眼だったような。
699あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/09 18:41
>>696
鋳物職人の漏れのじいちゃんはもしかして神ですか?
たたら祭りは子供のころからよくじいちゃんと行ってます。
700あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/09 21:44
700いただきますた
返して・・・
702全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/10 00:09
昭和初期の登山家で、加藤文太郎(だったかな)という人物がいた。
この男の特技は、雪の中でも熟睡できる事で、通常なら凍死確実な
状況で雪に埋もれながら一晩ぐっすり眠り、翌朝何事もなく
歩き始める事だった。

実際、彼が寝ている現場を通りかかったある大学のパーティは
いきなり間近の雪が膨れ上がり、中から人が起き上がってきたのを見て
腰が抜けるほど驚いたそうだ。

日本の山で、いくつかのルートを切り開いた人物として
登山愛好家の間では比較的よく知られた人物だ。

と、随分前に読んだ本に書かれていた。
703あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 00:28
↑ それウソ
704あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 00:38
昔テレビで見たんだけど、男二人で登山してて
まず一人が滑落かなんかで死亡。その後下山中の
ふもと付近で残りの一人も足を滑らせて死亡。
で、最初に死んだ人が買った米軍流出品の寝袋に
まつわる怨念が事故を引き起こしたっていう話
が印象に残ってるけど知っている人いますか?
705あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 00:59
怨念なんて、どこにおんねん
>>702
昭和初期頃の人って、そういう、常識では考えられないことをしそうな雰囲気ありますね

どっかで読んだ話で、吹雪の中道を見失って、もうダメだと思っていたら前に
人影が現われ、それに追いていったら安全な場所に出れた
人影の横顔が一瞬見えたがあれは伝説の登山家○×氏ではなかったか
というのがあったが、加藤氏だったかなぁ
707全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/10 22:22
似たような話を読んだ覚えがあるな・・・
まったく無関係だが、植村直己氏の消息が未だに気になって仕方ない。

さすがに生きてるとは思わんがな。
708あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 22:25
>>698
ウルカーヌスはローマ
ななこSOS
710お軽とカンペイ:03/04/10 23:18
>>702
山男たちの死に方(改題して今は「みんな山が好きだった」)に詳しく載っている
有名なエピソードです。
711お軽とカンペイ:03/04/10 23:21
山際淳司『みんな山が大好きだった』の元々の題名は『山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか』
カンペイ氏カムバック? 一時的に立ち寄っただけかな
山男たちの死に方って。。。すごい書名だ
でも植村直己氏のご家族などは、直己氏が出かけるたびに
一応、死を覚悟してたんでしょうか

今はどこに眠ってらっしゃるのか・・・
雪山で○○大学の登山パーティーが遭難して、
下級生が中心に固まって坐って、
その周りを上級生が寒さから守るように囲んでいる姿で発見された。
で、全滅。
つー話をその近くにテントを張った時に言われた、寝れねぇよ!!

あと別の山で、偶々テント場でご一緒した一人登山の方が、
数日後「遭難死」と地元紙に報じられた。
朝、俺達のパーティーが先に出発して、その後に遭難したらしい。

大学で登山してるけど、山は怖いです。
714魔界総裁:03/04/12 20:16
>>682

この事件は、宮崎勤の事件のすぐ後だったので、同情するような論調の記事がが殆どなかったと思う。

 却ってアニヲタをバカか異常者(こっちは宮崎のせいだが)扱いする風潮が高まったような気もするね。まあ人の死を笑うのは良くないが恥ずかしい死に方であることは間違いない。
715あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/12 20:20
>>669
その番組、北海道旅行に行ってて宿泊先のテレビで見てて
恐かった。
716あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/12 20:23
和歌山と奈良にまたがってる国道425号を車で走ってる時
山は本当に恐いなぁと感じた。
717あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/12 20:41
花火した後、ノリで夜の山を一時間くらい泳いでたら
次の日、原因不明の発疹で一週間くらい熱が下がらなかった。
体中いたるところに、赤いブツブツが出来て
しばらく経つと、傷口はあまり化膿しない俺だが
その赤いぶつぶつから汁がふき出した。
完全に汁が出終わると、熱も下がり発疹もなくなった。
おそらく山中で何かに刺されたかなんかされたと思われる。
幸い、跡が残ることはなかったけど、
夜の山は何がいるかわからんから、泳がない方がいいと思った。
718あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/12 20:50
罰当たりなアニオタが自演で死者をネタにする酷いスレはここですか?
>717
漆じゃないの?
>717はヤラセ。
海スレにも同じレスあり。
文章を書き換えているだけ。
泳ぐも変えとけばいいのに。
722あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/12 22:10
>>721
そこで、あのレスは改造レスだって気がつくようにしたんでしょ。
かなり以前、地元の山で某大学のパーティーが遭難した。
リーダーが助けられて病院へ。まだ山には遭難したメンバーがいる。
今後の捜査もあるので警察がリーダーに状況を聞きに病院へ。
しかし、リーダーの姿がない。もしかして責任を感じて自殺か?と皆慌てた。
が、リーダーは遭難を知ってかけつけた両親がいる病院の近所の旅館に
勝手に病院を抜け出して出かけていた事がわかった。
警察に見つけ出されてその行動を非難されても、なぜ自分が非難されるのか
判らないと言った風な態度を警察の人たちに取ったと言う事だった。
メンバーの何人かは遭難して山で死んだ。
こんなリーダーと山に行くのは怖いと思う。オカルトと関係ないのでsage。
724あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 00:49
幼稚園に通っていた頃、山にツクシを取りに家族と行った。
その時、山の斜面になったとこで取っていたんだが、濡れた
草に足を取られて膝をついてしまった。その時になんとなく
足に違和感があったんだな。で、帰りの車の中で膝を見ると
なんとなくズボンに茶色いものが付いている気がする。それで
ズボンをめくってみると、長さ10cmくらいで太さ2cmくらいの
竹が四分の一くらい刺さっていた。

意外に血が出ないんだな、と子供ながらに感心したもんだ。
痛くなかったし(麻痺していたのかも)。

親は怒ったが、すぐに優しくなってめったに買ってくれない
ジュースを買ってくれたな…。病院に行ったかどうかは記憶に
ない。多分行ったんだろうけど。今でも傷跡は残っている。
>>724
レントゲンとったらツクシがビッシリかと思った。
726724:03/04/13 01:01
そういや怖い話じゃないな…
自分的に普段厳しい親が優しかったのが怖かったんだが。
スレ違いsage
727あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 01:06
ここ見て思ったんだけど、借金逃れで、山の中に住み着いた人とかいないのかな?そういう人が山の民化していたりする可能性はないか?
田舎育ちの俺でも山の中で自給自足は無理。
ホームレスって都会のものって思うけどどうなんだろ。
729某島民 ◆CeSADOLfgM :03/04/13 01:34
家から少し離れたところに通っている林道の脇が杉林になってるのですが、
2kmほどの区間、道路に一番近い列の杉一本一本に、
道路からは見えない位置に、どこかの神社の御札が貼ってあります。
誰が、いつ、どんな目的で張ったのかは全く不明・・・
ただ、その林道は・・・
林道は!?
>>729
早く続きを家矢ゴルァ
732あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 01:51
その林道は青くて、その先にはガロがいました。
733全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/13 01:54
どこぞの山小屋の管理人の話。
谷川岳か穂高での話だったように思う。
もしかしたら、山岳救助隊員の手記集で読んだかもしれん。

岩場で滑落死した男性が発見された。
ザイルでぶら下がったままなので、遺体を一度引き揚げる事になった。

ザイルを引いて、遺体を捜索隊が引き揚げる間、管理人は
下からあれこれ指示していた。
管理人の口の中に腐ったメロンのような味のものが落ちてきたが
引上げ作業に夢中だったのでそのまま吐き出し、遺体回収後に
確認してみると、滑落時、岩場に打ちつけたせいで遺体の頭部は
パックリ割れて脳がほとんどなくなっており、管理人は、先ほどの
腐ったメロンのようなものの正体を知った。

遺体の頭部からこぼれ落ちた脳・・・
734某島民 ◆CeSADOLfgM :03/04/13 01:55
いえ、つまらない話ですよ。

島内でも有名な心霊スポット『梨木地蔵』に通じている道でして・・・
ここは、大小様々な(10cm〜1m強まで)のお地蔵さんが数百体並んでいるという場所です。
まぁ、有名な観光スポットであり、地元の素朴な信仰の対象でもあるんですが、
ここの近辺で、あっちの世の方々に会った人があまりにも多いんですよね。
おもしろ半分に肝試しに行った友人数人が、
『祟られた』とかいってお神酒もって謝りに行ったことがあったり(w
個人的には、お地蔵さんは不幸から身を護ってくれる、という考えなんですが。
>717をみて、これか?と思ったが......。
野山から帰って、熱出して風邪ひいたと思っていると......。

ツツガムシ病
ttp://www.pref.akita.jp/yokote/news_03.html
ttp://www.venus.dti.ne.jp/~yosshy/J-Menu.htm

心霊スポットや危険な所は、調べれば、わかるだろうけど、
これは目に見えない山の恐怖。
>>735
たしか「つつがなく暮らす」の語源なんだよね。
河原でバーベキューしてて刺されたってのが怖い
737あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 21:29

>702
>710

新田次郎大先生の「孤高の人」(新潮文庫より上下2刊)な。
オレンジの背表紙。これ是非読んでみな。すんごいぞ。

脳味噌はメロンの味か。
これでまた一つ知識を吸収した





ただでさえメロン苦手なのに・・・




スイカ味じゃなかったのか・・・・・
>>738
ちがうよ

腐 っ た メ ロ ン

ですよ。
741あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 23:11
俺は、腐ったメロンじゃねー!
742ダヌル・ウェブスター:03/04/14 23:15
新田次郎だと「槍ヶ岳開山」も好きだったな。

「栄光の岩壁」も。
椎名誠だと「わしら怪しい探検隊」も好きだったな。

「日本最末端紀行」も。
744あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 23:22
はぁぁぁぁあああああああああああああ・・・

であぁぁおいぁあああ!!
>>733
    Y____Y
↑(((( ;゚ д ゚))) Oh,No!
746全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/15 22:13
>>743
気が合うな
まあ、本のタイトルが微妙に違っているようだが意味は通じる。
細かい事は抜きにしよう。
いつか、一緒にフランスパンを食おう。

無論、全裸でな
もっこり浸食中・・・
748あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/15 22:56
くさったメロンくったことある香具師ってどのくらいいる?

ものすごく苦いよあれ
749あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/15 23:02
>>748
苦いの?
つーかなんでそんなもん喰った事あんだよ(汗
751あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/15 23:17
メロンにまつわる恐い話キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
>>746
微妙にタイトルが違ってましたか。スマソ
全裸でフランスパンですか、せめてパンツだけは付けさせて下さい。
>>752女だったー!!!

次からはちゃんと山にまつわる怖い話
股間にフランスパンをくり抜いて(rya
>>753
女性だったら「パンティ」になるんじゃないの?
いやパンツでもいいけど。
何をもって女性とみたのか…

シャンティ♪
756全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/16 21:18
学生時代の合宿、トイレのない場所で一泊。
朝食後、声高らかにキジ撃ち宣言をして繁みに向かう女生徒。

彼女からどれほど凄い逸物が生み出されたか、しばらくは
男子部員の間で話題にのぼるほどだった。
俺はその女生徒と、ほのかな恋愛感情を共有していた。

土くらいかぶせろ・・・
思春期の女だろうが。
んでその恋愛感情の行方は?
758全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/17 21:54
>>757
はかなく、微笑ましい思い出になった。
759全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/17 22:00
富士山頂のレーダーが稼動していて人が常駐していた頃に何事も
なかったのだろうかと思ってしまう。

そういえば富士山頂レーダーのプロジェクトXあったな。
山頂にトイレってあるんでしたっけ?
富士山頂のトイレの花子さん
761あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/17 23:53
SOS事件、登山板にスレがありました

アニオタテープ●大雪山SOS木文字事件●白骨死体
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1050466726/l50
762雷鳥一号:03/04/18 19:14
中学生の昔、山岳部に入っている頃に聞かされた山の怪談を、
なぜか今ごろふっと思い出した。
“人形”と“『ものはこそ』とかいうキーワード”が出てくる
因縁話だったと思うのだけど、細部とかは詳しく憶えていない。
誰か知っている方がおられたら、ぜひ詳しく教えてほしいです。

中途半端な情報で申し訳ない。なにせ大会中に他校のテントで
聞かされたもので・・・。
逆から読んで『そこは野茂』
764あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/19 02:34
765あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/19 02:35
神保町でLEKIのストック買ってきたよ(^^)/

なかなかイイ感じだ。
767山崎渉:03/04/19 22:49
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
768山崎渉:03/04/20 01:17
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
山崎…
おまいは孤独なんだな。
何も足さない、何も引かない、
って山崎のウイスキーのCM、好きだなぁ
771通りがかりの元山男:03/04/20 03:06
>762
いつだったけなぁ、何か聞いたことあるよ。もう20年近く前。
それによると・・・。

ある人が一人でキャンプしている時、夜中にテントの外で音がする。
何事かと思って外をうかがうと、おかっぱ頭の和人形がテントの
周りをトコトコ廻っていたんだと。
人形は「ものはこそ」って言葉を残して闇の中へ消えていった。

それから後がよく覚えていないんだけど、なんでもこの言葉は
京都のある場所に関係のある言葉で、意味が分かれば人形の由来
もすぐ分かるとか、分からなければ呪いにかかわったっていう
ことで死んでしまうとか、そういうノリのお話でしたよ。

意味が分からなくても、この話を他人に聞かせることで呪いの
力が薄れるとかで、それでこうやって皆に話しているんだって
話をしてくれた大学生は言ってましたね。

どこかで聞いたようなエピソードの融合体みたいな気もしますし、
年代から考えてみると、今の幾つかの怪談の母体となったのかも
しれません。あくまでも想像ですが。
私が覚えているのは、こんなトコロです。
気になるなぁ、「ものはこそ」。
あぎょうさんさぎょうご、みたいな結末なんだろうか

山愛好家同士で「ものはこそ」で話が通じるっていうのもすごいですが
773雷鳥一号:03/04/20 03:30
>772
いやまさかレスが返ってくるとは期待していなかったので、
我ながらビックリしております。(^^;)
確かに、もう20年近く前の話です、私が聞いたのも。
当時のインターハイ予選中国地区のキャンプでの話でした。

うーむ、かえって気になることになってしまった。
真相はあるのかな?
774あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/20 03:34
マクーラしよーぜ
「ものはこそ」×
「このはのこ」○
776あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/20 11:00
>756臭い仲になったというヲチではないのか?
ウホッ
778あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/20 14:12
pagr
779全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/20 18:23
>>776
笑点を見ている最中に・・・・うまいな。

さて、せっかくなので思い出した話を一つ。
暗くなってから炊事を始める事になった日、研がれた米が
ラジウス前に陣取る俺の所まで運ばれてきた。
コッフェルの蓋は閉じられ、すでに炊き上げるばかりになっている。

火にかけ、箸をコッフェルに当て、振動で炊け具合を確認。いつも通りだ。
しゃもじを手にして炊き上げた米をかきまぜようとした。これもいつも通り。
しゃもじを米に突き入れようとし、俺の手と視線が止まった。
いつも通りでないものがそこにある。

コオロギ(ウマオイだったか?)が炊き上がった米の真中で長々とうつぶせの
姿勢で寝転がっている。
夏の日、あまりの暑さに、すっかりだれ切っているという風情だが、
無論、彼(彼女?)が感じているのは夏の暑さどころの温度ではないだろう。
いや、すでに暑ささえ感じない、遠い彼岸へと渡っていたはずだ。
腹部は内容物が沸騰でもしているのか、破裂せんばかりに膨れ上がっており
迂闊に突付けば、今夜の食事に重大な影響を及ぼしかねない状況だった。

米を研ぎ、俺の所へ持ってきた下級生は自分のしでかしたミスにうろたえ、
その尋常ならざる死体を食わされるのではないかという恐怖心を露わにし、
団体装備として俺が担いでいた金属製のペグを、翌日は自分が担ぐ事を
即座に宣言するほどの誠意を示した。
彼は許され、事件は闇に葬られた。

だがしかし
今でも炊飯器の蓋を開けた瞬間、俺はついつい真中を凝視してしまう。
>>779
読んでたらキャンプに行きたくなったDEATH
>>779
うつぶせのコオロギにワロタ。でも炊く前にちゃんと具を確認しろや
貴重な蛋白源なのに、それを捨てるなんて…

山の鉄の掟:獲ったモノは責任もって食え。
783全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/21 21:30
>>781&782
お説ごもっとも。

明らかなスレ違いを承知で書くが、一泊の山行で試してもらいたい
食い物がある。
一つは力(ちから)カレーうどん。
うどんを茹で、その湯でレトルトカレーと餅を茹でる。
うどんの上に切り餅を乗せ、カレーをぶっかける。
以上だ。
調理が簡便でそれなりに旨く、エネルギー補給にもなるとの観点から
俺が考案した。
まあ、他にも同じものを食ってる奴はいるかもしれんが。

いま一つはあぶら餅(自称)
多少多めの油を敷いたコッフェルで餅を焼く。
コッフェルの種類によっては、かなり焦げるのでその点は
了承されたい。
餅が柔らかくなったら、醤油をつけ、海苔で巻いて食う。
俺など、10個近く食ってしまう程の好物だが、不思議な事に
山以外の場所で食っても旨くも何ともない。

餅は「サ○ウの切り餅」等で充分だ。
一泊程度なら、餅などという重量のあるものでも大丈夫だろう。
25年くらい前の話ですが。
小学生で不帰(うろ覚えです)登った人いますか?

休憩して昼飯食ってて、まさかこの崖登るんじゃないだろうなって
言ってたら、やっぱり全員ザイルで繋がれて登らされました。

今時そんなスイミングスクールないよね?
っぁあ〜〜。餅食いたくなってきたぁ。
786あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/21 22:13
>>784
なんだそれ?
何でスイミングスクールで登山。
787784:03/04/21 22:20
>>786
スイミングスクールって夏には登山やヨット、冬にはスキーの合宿
よく募集してたじゃないですか。
親が勝手に、よく申し込んでて行かされたんです。
788あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/21 23:57
>>787
ボーイスカウトみたいなもんかね。
あれ、ひとりぼっちになると地獄だろうな。
>>787
スイミングスクールでそういうのはなかったが、
ボーイスカウトで、無茶苦茶DQNな事させられたな。。
台風直撃中で、他の登山客は皆登るの見合わせているのに、
木曽御岳登ってみたり(誰も飛ばされなかったのが奇跡・・)
近所で床下浸水が報じられる集中豪雨の最中に予定通り執り行われた月例野営で、
お前らの班はここ、って示された区画は、
一面足首まで浸かるみごとな池、、ええ、もう笑っちゃいながら設営しました。。。

こんな無茶な行動(うちの団だけ?)とか、規律がとても厳しい
BSは大嫌いだったけど、今も山やキャンプが好きで続いているのも、
これらのアホな経験があったからこそ、とも思える。

今じゃこんなの無いよな。ある意味、可哀想なのは今の子供の方かもしれない。。
カブスカウトで一番嫌だったのはロープの結び方。
すごく鬱だった。
リス、ウサギ、鹿、熊。
なつかすぃー
ロープワークもかったるかったけど、手旗がしんどかった。
あんなので五十音覚えさせられて、無理矢理使わされたり。。
今日日、まともな使い道なんて無いじゃん、アホらし。って思ってたが、
今も、数字全部はもちろん、五十音ですら怪しいながら殆ど覚えてるって事に気がついた。。
>>788
いや、ほんと地獄だった。
こういう合宿系のひどさってあまり語られることがないが、
ひどいところはほんとにひどい。
今でも訴えたろかと思う。
794あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 03:13
祖父から聞いた最悪の話。
山で滑って手をついたら腐乱死体の腹部に手を突っ込んでしまった。
ウジらしきものとあまりの悪臭にたじろいだところに、腐った内臓から蛇がずるり。
今でも夢に見るっつってた。
795あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 03:47
>>756
(;´Д`) ハァハァ・・・

その汚物、持って帰りたい・・・(;´Д`) ハァハァ・・・
796あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 03:52
>>756
そのうんこの話、↓に書いて (;´Д`) ハァハァ・・・

【トラ】排便・嘔吐に纏わる恐怖体験〜第2波〜【ウマ】
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1042121786/
797あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 03:54
>>756
ねえねえ 
トイレが無くて、女の子が野うんこするような場所ってどこ?
行きたい・・・
798あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 04:15
>>784
不帰(うろ覚え)って、もしかして不帰ノ嶮(かえらずのけん)か?
あそこって確か後立山連峰の難所の一つだったような気が・・・

クソバエ共がたかってきやがったな・・・
800あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 05:36
↑ クソバエが集る悪臭源
801動画直リン:03/04/22 05:37
802あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 06:17
>>797
ムリムリ・・モリモリ・・。
803あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 13:49
↑ アンタじゃ萌えねぇ・・・
804あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/22 16:21
萌えねぇ…
山に入るのに何かお守りとか持って行く?
行かねぇ…
>>805
は何か持ってくの?であれば何を持ってくのか知りたい

何か山から下りるときに木の枝を持ってくるとか、持ってきちゃいけないとか、
そして持ってきたら、それをこういう方法で処理しなければいけないとか
どこかの山のスレで読んだ気がするな。
↑ これじゃ全然分からないけど
808あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/24 02:33
>>798
不帰ノ嶮なんて普通小学生に行かせる場所じゃないよな・・・
809魑魅魍魎:03/04/24 19:56
今から6,7年前かな?
今でもそうだけど、お盆休みはツレ夫婦と毎年岐阜に
釣りに行くんです。
その年は初日、九頭竜川支流に入る予定で、夜の8時に大阪を出ました。
そして、夜中の1時前くらいに九頭竜ダムの公園駐車場に着き、
朝まで車の中で、仮眠をとる事にしました。
その駐車場には私の車しか止まってませんでした。

車の窓を3cm位開けてウトウトしていると、駐車場の端の方で、
カララ〜ン、カコ〜ン、と空き缶が転がる音がしてきました。

「風が強いのか?」
と思いながらもウトウトしていると、
やはり、
カララ〜ン・・・、と転がっている。
聞くともなしに聞いていると、その内に
カララ〜ン・・・「キャッキャッ」、「パタパタパタ(足音の様な音)」

続く
810魑魅魍魎:03/04/24 19:58
???と思いながらも聞いていると、やはり
カコ〜ン・・・、「ハハハッ・・・」、「キャッ、キャッ」と子供の声が
遠くの方でしている。

さすがにこの頃になるとおかしいと思い始め、怖くなってきた。
目を瞑って耐えていました。

しばらくして、カララ〜ン、カラコロカラ〜ン、と車のすぐ傍まで缶が転がってきた
音がして、足音が、パタパタパタと近づいてくる。
そして、すぐ傍まで来て、立ち止まるような気配が・・・。

誰かが窓から中を見ているような気配がして、
目を硬く閉じたままじっとしてた。

2,3分?いや、もっとかな?
大丈夫かな?
もう行ったかな?
と思った瞬間、
恐ろしいくらい低い声で、
「寝た振りしてもダメだよ」
「起きてるのは判ってるよ」
「こっちを見てみろよ」
と、ホント、耳元で囁かれた。
本当に怖くなって、大声で、
「じゃかましぃ〜〜、くそがき〜」
と叫んでました。

「ぼそぼそ・・・・・」、えっ?(真っ青)
811魑魅魍魎:03/04/24 20:00
少しして、助手席のツレと後部座席のその嫁が
ごそごそと起きて、
「どうしたの?」って聞いてきた。
恐る恐る外を見てみると何事も無かったようにシーンとしてる。
「御免、夢を見てた」
ひとまずそう答えといた。
助手席のツレは、
「ずーっと耳鳴りがしていて、頭が痛くてどうしようもない」
と言い、
嫁は、
「金縛りにあってて苦しかった」
と言ってた。
時計を見ると午前3時過ぎ。
少し早いけど、釣り場にゆっくりと向かいました。

ツレと嫁が、
「本当は、何があったの?」
って、聞いてきましたが、言えませんでした。
叫んだすぐあとに、低い声で、耳元で、

「今度見つけたら、全員殺すぞぉ」
と言って去って行ったんです。
それからは九頭竜川には行ってません。
その年の釣りは散々でした。
その年はその後も色々と・・・・。

怖かったです、
今こうやって書いていても鳥肌が立ってます。

でも、山の中の話じゃないからsage
812あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/24 20:41
恐いっす・・・
813あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/24 20:59
山で道に迷ったらちんちん出せって言われたけど何??
露出狂→通報→警官到着→強制送還(逮捕)ってこと?
>>811
車の中みたいな狭いとこで寝てたら金縛りになるのは当たり前
山とは直接関係ないけど、俺は2日間車中泊で中日に上高地トレックという
強行軍をして、車中泊明けに友人の家に泊めてもらってしこたま飲んだら
その夜に強烈な金縛りにあった。翌日、友人に「俺、夕べ金縛りにあったぞ」と言ったら、
「お前、昨日の晩、天井に向かって腕を突き上げながら物凄い声でうなってただろ」
とめっちゃ嫌そうに言われた(w

旅行で強行軍をした夜、仕事でかなり忙しかった日の夜はかなりの確率で
金縛りに遭うね。もの凄く精神的・肉体的に消耗してるせいだと思う。
こういう時って「恐怖」の感覚だけが増幅される。悪夢の延長みたいな感覚だからと思う。
誰かに耳元で何かをささやかれた気がして飛び起きたこともある(ウチは一人暮らし)。

他に不思議な体験したことはあるけど、金縛りに関しては霊的な要因だとは思わないなー
昭和56年の春、友人2人で奥秩父を縦走した。
その途中、立て看板があり小学生の少年がサイクリング車で
入山し行方不明になっていますという物があった。
3人で「こんな山に、よくサイクリング車で入ったな〜」等と
言ってたんだけど雁坂小屋に到着したら薪置き場にサイクリング車が
あった。
みんなで「まさかこれ少年のじゃないよな?」と話していたんだけど
よくよく考えたらあれは多分行方不明の少年の物だったと思う。
未だにあの自転車の事は未確認(少年の物かどうか)。

昭和57年の春、ず○か○せい高校のパーティーが遭難して死者の
出た気の毒な事故があったが友人Aはそのパーティーがテントを
張っていた少し上でテントを張っていた。AはZ高校の生徒が下山を
開始した直後自分たちのテントが雪で潰されたのでZ高校のテントに
潜り込んだ。中には少し食料があってAは飢えを凌げたそうだ。
下山したZ高校生徒は餓死、Aは吹雪の去った後にほどなく下山。
この時8本爪アイゼンをZ高校のテントに置いてきてしまったため
後に遭難者の数で問題が起きたそうだ。(アイゼンにはAの名前が書いてあったため)
春休みが終わってAは校長室に呼ばれた。
もう20年以上経ってるから書いてもいいよね。
816ですが、Z高校生の冥福を今でも心よりお祈りしています。
818雷鳥一号:03/04/25 01:35
昔、まだ私が大学生だった頃の話です。

当時はよく一人で山に何日もこもっていたものです。
(今は恐ろしくてとてもできないような気がします)
(・・・よく一人で夜とか過ごせたよなあ)
中国山地を縦走していたときのこと。

山に入って二日目、その日は朝から雨でした。
雨の中で山歩きするのは、意外と体力を消耗するものです。
へこたれた私は、いつもより早目に野営することにしました。
ちょうど良い感じに張り出した岩場を見つけたのです。
岩の下に入れば、雨風を凌ぐのに十分な広さでした。

インスタントラーメンと缶詰、カロリーメイトの簡単な食事を
済ませる頃には、雨天のせいか、すっかり暗くなっていました。
ほっと一息ついた私は早々と眠りについたのです。
(続く)
819雷鳥一号:03/04/25 01:36
(続き)
ふと夜中に目が覚めました。
反射的に時計を確認したら、まだ一時を少し廻ったところです。
「何・・・?」
どうして目が覚めたのか。
覚醒しきっていない頭で、しばし考えていると・・・。

何か音が聞こえます。バシャバシャバシャ。
間違いない、この雨の中、誰かがこの岩場の近くで歩き回っている!

私が最初に覚えたのは恐怖でした。
てっきり熊か何かだと思ったのです。
しかし音を聞いているうちに、熊でないような気がしてきました。
熊でなかったならば、一体何だ!?
思い出してみると、軽いパニックに陥っていた気がします。

バシャバシャバシャ。バシャ。バシャバシャ。
水を跳ね飛ばす音はまだ続いています。

雨音と足音を聞きながら、まんじりと過ごしました。
二十分たっても音は去っていきません。
そのうち、私は恐れとはまた別の思いを抱き始めました。
(続く)
820雷鳥一号:03/04/25 01:36
(続き)
何か正体の分からないものに対する苛立ち。
ある意味、怒りのような思いが段々と私の中に浮かんできたのです。
今、冷静に考えると、これもまた恐怖の別の形なのかもしれません。

ついに雨の中、足音に向かって行くことにしました。
もうかなり極限まで思い詰めていたのでしょう、我ながら恐ろしい。
(とても今の自分にはできないなあ。若かったなあ)

しかし、近づくと足音は遠ざかっていきます。
そしてこちらが岩場に戻ると、また引き返してくるのです。
何度かくり返しているうちに、足音の雰囲気が変わってきました。
何というか、こう、切羽詰った感じを受け始めたのです。

んあ、もう本格的にマズイ、ヤバイ。
理由も原因も分からないが、ここは良くない場所らしい。
そう感じた私は、思い切って撤収することにしました。
夜の山歩きが無謀なのは承知していますが、もう我慢できません。
荷物をまとめ、ヘッドランプの明かりを頼りに歩き始めます。

案の定、足音もゆっくり後からついてきました。
本当にもう泣きそうです。
(続く)
821雷鳥一号:03/04/25 01:37
(続き)
足音に追い立てられるようにして歩き続けると、いつしか開けた
場所に出ました。
もうだいぶ歩いているはずで、私はヘトヘトになっていました。

その時気がつきました。後ろの足音が止まっている。
どうやら足音の主は、私をここへ導きたかったようです。

まさかここで遭難した人のナニじゃないよな・・・。
そんなことも頭に浮かびましたが、疲れきった私は足音がしない
のをこれ幸いに、そこで野営してしまいました。
もうくたびれ果てていたのです。

その後はもう何の怪異もなく、翌朝無事に山を降りられました。
朝になってから、おいおい連れて行かれたらどうしよう?とか
色々考えたのですが、そういうことはなかったです。
実際、体験している時よりも、後で思い出したりする時の方が
恐かったですね。

帰宅して一週間後、登山仲間とこの話をする機会がありました。
そこで妙なことを聞いたのです。
(続く)
822雷鳥一号:03/04/25 01:37
(続き)
私がこの体験談を話そうとしだしたのですが、

「この前○×△に入ってたんだけど、」
「ああ、何でもかなり崖崩れがあったらしいねえ」
「えっ」
「南斜面の岩場が大きく崩れたらしいよ。見えた?」

ひょっとして、私が雨宿りしていたあの岩場も・・・?
なぜか確認する気にはなれず、しばらく山には入りませんでした。
しかし、あの夜に崩れるような音は聞いてないのだけどね。

でも、もしそうならば、あの足音は私を助けてくれたのでしょうか。
一体何が(誰が)足音を立てていたのか。
確認に行っていないので、もう真実は分かりません。
今でも真実を、なぜかそんなに知りたいとは思わないのです。

奇遇にも、ついこの間、似たような体験をした人の話を聞けました。
この人の場合は、丹沢の山中だったようですが。
やはり地崩れする場所から追い立てられたらしいです。

山の中には、今でも神様がいるのかもしれません。
ただ、いつもこちらを助けてくれるとは限らないようですが。

私の数少ない、ちょっと不思議な体験でした。
長文ご免。
>>818-822
いい話だ…
そのまま岩場で寝てなくてよかったね
>>816-
友人Aとは、実は私のことなのです・・・
だったら更に怖くなるんだが。そんなことないよね、ハハハ…

>>818-
足音の主が助けるつもりだったのかどうか、
結局分からないのが不思議な感じっすね。
825あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/25 03:37
そういや、6〜7年前のりんぐのラジオドラマで、
>しかし、あの夜に崩れるような音は聞いてないのだけどね。
岩盤が割れてガコーンと落ちるならともかく、
いわゆる土砂崩れは恐ろしいほど静かに進行するものだよ。

鉄砲水や土石流のように、一気に流れ出せば凄い音になるけどね。
827雷鳥一号:03/04/25 20:53
>826
なるほど、それは確かにそうかもしれませんね。
足音が起こしてくれなかったら、目も覚まさずに
涅槃逝きだったかも。
でも何で助けてくれたのかな。
怖いと言うより不思議な体験でしたね。

何と言いますか、山にまつわる話って、怖い類の話より
不思議な類の方が多いような気がしますね〜。
828あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/25 21:03
それは私が20歳のころ
友人2人と高尾山にハイキングに行ったとき、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
疲れました
829全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/04/25 22:09
いい話だ
本質をえぐってるな
数年前に電車の中から見えた鳥居に惹かれて、静岡県の興津の茨原神社に何度か足を運んでいるのですが、
何かあるんでしょうか?
ちょっとした山中にあるんですがすれ違いだったらスマソ
そろそろシーズンなので78Lのザックを引っぱり出したら
白い物体が内部に広がっていた。
明日は陰干し日和だな。
>>831
中はやめてって言ったのに....
エッチスケッチワンタッチ!!
834あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/27 18:24
日テレのバンキシャで白装束集団やってるぞ
835んさしなな:03/04/27 18:40
見てました。
タマちゃんを想う会って、本当にグルグル教団関連者の団体なんですね。
昔、張り出した岩の上から大パノラマにむかって景気よく小便を垂れて、
岩を降りた3秒後ぐらいに、今乗っていた岩がポキッと折れて遥か下界へと
音も無く落ちていったことがあって、震えが来た。地面に岩がぶつかった音すら聞こえない
ほどの距離を落ちていったあの岩の上に、落ちる三秒前まで乗っていたかと思うと
足ががくがく来た。
よかったねー・・・ちんちん出したまま死んじゃわなくて・・・
838あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/27 22:54
二十年前、ピッケルで鹿を頃して
食いますた。
839あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/27 23:07
>>836
山の壮大さ、雄大さを頭に描くことができる良い話でした。
>>836
もともと高所恐怖症だが
張り出した岩の上なんか絶対行かないようにしようと思いますた。
「小学生だって来てるのに〜プッ」
とか言われても気にしないぞ(´Д`;)ブツブツ…

>>838
野生生物の肉は何がいるか分からないのでよく火を通したほうが・・・ってもう遅いか
山頂に設置したボットン式の簡易便所に入ったまま、縦回転で
斜面を転げ落ちて行った人の壮絶な体験を2ちゃんのどこかで読んだなあ。
842あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 00:57
>>841
検索よろ。
工事現場の便所ででかいのしてたら、上から落ちてきた鉄筋棒が便所突き破って、
しゃがんでる自分をかすって下まで貫通したって話なら聞いたことあるぞ。
おはようございますオカ板初心者です。
俺はホラーがぜんぜんだめです。SF映画のエイリアンやプレデターでさえ見られない
くらいチキンです。そんな俺ですがこの前ニュー速からこちらに飛んできて、オカ板の
すばらしさに触れました。そして昨日も連休の暇を持て余し、オカ板に来てしまいました。
ベッドの上でノーパソを開きガクガクブルブルしながら海であった怖い話とこのスレを今まで
かかって全部読みましたが、山のほうがはるかに怖いです。
山は結構好きだったんですが、もう山には行けません。
845あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/29 13:36
確かに、山、川、海、都市と怖い話スレがあるけど、このスレは結構怖いよな。
846グランドクロス ◆XXXAXAQILI :03/04/29 13:55
>ベッドの上でノーパソを開きガクガクブルブル
ベッドの上でノーパンを開きガクガクブルブルだと思って3階読み直して
しまった。2ちゃんに毒されてる(鬱
サラリーマン野宿旅
http://www.fsinet.or.jp/~minoue/trip/index.html

このサイトの真似しておれも林道沿いで一人野宿する予定なんだけど
実際にやってる人や、やった人いる? そのときの恐怖はどんなもんだった?
>>847
俺も車やバイクで年一回くらい、ソロでテント旅行するよ。
工房&学生時代は山岳部だった。

まあ、結論から言うと、不審な現象は大半気のせい。
上の方か、前スレであったテントの廻りを足音周回、てのは一回だけあった。
すでにいわれてるが、たぶん獣の足音。狐か、鹿だと思う。

ただ、周囲数キロ以上にわたって無人で自分一人、星明かりか、完全な暗闇、
自然音以外何も聞こえない静寂、どれをとっても日常では経験できない。
どのくらい暗いかというと、目の前の手のひらが見えない。
どのくらい静かかというと、自分の脈拍の音が聞こえる。
こういう状況下だと、些細な変化に敏感になり、そよ風が吹くだけで
どきっとするし、かさっと草が鳴るだけで気になって眠れなくなる。

最初の夜は眠れないかもしれないけど、翌日以降は疲労と寝不足で、
テントに入った途端に熟睡できると思う。慣れですな。
旅で一番怖いのは事故と泥棒。霊は怖くないです(w
三対撮りに山の中はいって黒い大きい影が動いたときの恐怖は
霊なんか目じゃないっす。相手の気分しだいでは確実な死が約束されますから。
>三対撮りに
は山菜採りにの間違い
ワッショイ
熊にSTOかけて勝ったおじいさんの話もあったろ
戦えよ
橋本がいれば「俺ごと刈れ」が使えるな。
>>849
熊タンには、レジャーシートが有効だとか。
TVでやってたよ。
熊にSTFだったらすごいな
(; ゚(エ)゚)ノ クマタンスキスキ〜

ペッパースプレイは距離が近くないと命中率が低い上に
短時間しか持続しないらしいな
857あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/30 13:25
熊なんて俺がぶっ潰してやるよ!
858 :03/04/30 14:32
>>857
(´ι _`  ) あっそ
859847:03/04/30 20:40
>>848
ありがと。参考になった。
おれは襖がちょっと開いてるだけでビビるへたれだから
満月の前後にでも山に籠ってみるよ。

一応、枕元にナイフを置いて寝るので
通りかかった方、林道脇にテントを見かけてもちょっかい出さないでね。
そんときのおれ、たぶんテンパったツキノワグマ状態だから (^^;
860全裸隊 ◆CH99uyNUDE :03/05/01 21:15
>>859
枕元にナイフか・・・
気を付けろよ。
実際の話、寝返り等で怪我した奴は少なくない。

ま、小説のようにはいかん場合が多い。
>>859
鴨ネギにならないように気をつけてね。
一人だけで武器まで持参してくれるとは・・・いい人だ
862あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/01 23:40
恐山開山!
>>813
ちとカメレスだが。
山の神様は女性だと言われている。だから男性器を見せると喜んで
親切にしてくれるという話。道に迷ったときは知らないが、山で何
かを無くしたときはチンチン出して左右に振りながら「山の神さん、
山の神さん、××を出してください(探してください)」とお願い
してから探すと、すぐに見つかるという。これは水木しげる氏の著
書にあった話で、これを聞いてカメラのレンズカバーをなくした大
学教授が試したら、確かにすぐに見つかったという後日談も載って
いる。

まあ、逆に山中で用を足していたら平安時代の貴族のような衣装を
まとった男と女の二柱の小さな神様が出てきて、無礼なことをする
な!と怒られたという話もある(これはどっかネットで読んだ)。
確か鹿児島県・城山(市内にある小さな山で、西郷隆盛が自決した
ところで有名。漏れもついこの2月に行ってきた)の話だったかと。
864あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 01:35
>>863
そういう話いいねぇage
平安時代なんてつい最近じゃん
原始人の神さんのほうが偉い
やっぱちんちんは大きくしておかないとダメなのかなぁ。
小さいと( ´,_ゝ`) プックス されるんだろうか?
868あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 06:21
>866
オキークしてると御利益五割り増し

>867

小さい山だとむしろ喜ばれると思われ
ただしあまり標高の高い山だと廻り中に笑い声がこだますると思われ
そうして登山家生命をたたれた椰子も多いそうな(w
>>863
> 山の神様は女性だと言われている。だから男性器を見せると喜んで

チンコを出す

人に見られる前に早くなんとかしなければと必死になる(゚Д゚≡゚Д゚)

捜し物が見つかる

ヽ(´▽`)/チンコ!
870あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 13:25
雪山で遭難した四人。
やっとの思いで山小屋につくが、とにかく寒い!!

やがて、寒さしのぎのゲームをしようという話になった。
部屋の四隅に一人づつ、次の角に行ったら、その場所にいる人にタッチし、次の人が同じ事をやるというゲーム。

ゲームは、どんどん進んで行った。
だが、気づいてしまった。
このゲームは、5人いないと出来ない事を。
いったい私がタッチしているのは、誰?
>>670
超聞いたことあるガイシュツ
872871:03/05/02 13:45
>>870へのレスでした。スマソ
873グランドクロス ◆XXXAXAQILI :03/05/02 13:46
山傘あげ
>>870
5人目は山の神様なのでチンコを出したらいいかと思われます。
>>874
○ンコをぶらぶらさせた男が隣の隅からやってくる・・・

怖すぎです(w
876あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 19:47
ワロタ
ダウジングの原理が解った。
878あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 20:42
あ、それでいい女の近くにいくとブラブラがピーンと反応するのか。
>>870
King of ガイシュツですが、Kingに敬意を表して山小屋の怪の図を作りました。
ttp://www.imgboard-a.com/curry/img-box/img20030502222241.jpg
>>863
「ふるそま」でつね。図説日本妖怪大全 講談社+a文庫だすな。
ふるちん?
オスタカ山の話(山の漢字忘れた)

体験談じゃ無いけど・・・俺の部の先輩(かな?)の3年前の話

サークルの一環でオスタカヤマに登ったとの事
2人一組のチームで3チームに分かれて山小屋を目指す物だったらしい。

先輩は友人と一緒にゆっくり時間を掛けて登るルートを取った為後一時間ほどで
日没andゴールの所だった。
ふと顔を上げると場に相応しくないスーツ姿の30代の男性が立っていた。
おかしいなと友人と顔を見合わせその男と挨拶を交わそうとすると男の方から
さわやかに挨拶がきた。「こんにちは、暑いですね。」と。
確かにあたりは日が落ちたとはいえ夏場、確かに暑いがスーツ姿は大変暑そうに見えたらしい。
だが先輩は東京出身で標準語なのでその男の姿はともかく言葉遣いに好感を持ったそうだ。
先輩がその男に話し掛けようとしたら先輩の言葉を遮る様に「申し訳無いけど、東京ってどっちの方向?」
となぜか照れくさそうに質問してきたと言う。先輩の相方が磁石を見て東京の方角を教えると
「ああ、ありがとう」と丁寧に礼を述べ、その丁寧さと相反するようにすごい勢いで道も無い所を降りていったと言う。

先輩は後で気がついてゾッとしたそうです、飛行機事故の事を思い出して。
883863:03/05/03 00:27
>>880
そうそう、ふるそま。
このネタ自体は御大、他でも書いてたと思ったけど。
山の神は女性ってのは女人禁制=女神が嫉妬するから、なんて説もある。

漏れは山の話はあまりストックがないんだけど、一度富士山で体調悪くして
(高山病……)下山するときが怖かったなあ。八月なんだけど、大雨で
友人と二人っきりで下りてくの。六合目から五合目の山小屋まで下る
途中のところが怖くてねえ。すごい雨と霧で視界三メートルないし、
寒くて体力消耗してるし。結局山小屋の近くまできたんだけど、今度は
小屋の明りは見えているのに道が見つからない。さすがにバテて三十分くらい
休んでから探したら道が見つかったんだけど、塗り壁に囲まれるって
ああいう感覚かと思った。
で、夜が明けてから見たら、通った道の半分くらい、雨で崩れてるのね。
一歩間違ってたら十メートルくらい滑落してたかと思うとガクブル。
霊的な話じゃなくてスマソ。
分かる。富士山の登山シーンはTVで見てるだけでも恐い。すぐ滑落しそう。スレ違いかもごめん。
88588kantai:03/05/03 00:49
 興味を持ってこのスレを読ませてもらってます。皆さん、本当に様々な体験をお持ちですね。
 私も父親の影響で大の山好きなのですが、その時の体験を少々。あまり怖くない上に、つまらないので、飛ばして読んでもらってもいいです。
 これは、私が山で遭遇した不可解な体験なのですが・・・。今より数年前の学生の頃、毎年恒例にしていた、「1人山中宿泊」(登山、なんて本格的なものではないです)をした時の事。
 食事も終わり、1人で焚き火を見つめながら、ぼんやりしていました。そんな感じで1,20分も過ぎた頃です。(長いので一旦終わります)
88688kantai:03/05/03 00:54
 (続きです)そろそろ寝ようかと思い、何気なく周囲を見渡した時、それは斜め後方の林にいました。距離にして自分のいる場所から20mぐらいでしょうか?
木立の間に何やら青白い塊が見える。何だろう?と思い、凝視すること数秒。思わず呟いた言葉が、「なんで顔だけ?」。
 真っ暗な林から、男の顔だけが、こっちをじっと見つめていました。自分からの距離は先述しましたが、その「顔」がある高さが尋常じゃありませんでした。地面より確実に10mは上に、顔だけが、ぽつりと浮かんでいたのです。
 通常、こういう時は慌てるとか、思わず叫んでしまうとかあるんでしょうが、不思議と自分は冷静だったのを憶えています。単に疲れていただけかも知れませんが。
 その時は恐怖より、疑問が優先していました。(一旦終わります)
88788kantai:03/05/03 00:58
 (続きです)そして、見つめ合って(?)1〜2分もした頃でしょうか?顔は突然、消えてしまいました。
『何だったんだ、あれは?』そう思いながら、やはり冷静なまま、焚き火に視線を戻したわけですが、先程まで林の中にいたはずの顔が今度は焚き火を挟んだ向かいに現れていました。
歳は40位でしょうか?無表情な顔でした。焚き火に視線を戻したら、もうそこに居たわけです。さすがにそれには驚きました。
 しかし、そこでも驚きはしたものの、やはり口を突いて出た言葉は自分でも思いもしない言葉でした。
 「なんだよ、お前」思わず、口走った言葉がこれです。
今から考えると、何を言ってるんだ、と思いますが、その時はそれしか思い浮かびませんでした。しかし、これが逆に功を奏したのかどうか、その「顔」は、すぐに消えてしまいました。
 きっと、その「顔」は、何かを訴えたくて出てきたんでしょうが、訴える相手を間違った、と思って消えたかも知れません。
 以上が、私の体験です。なんのオチもなく、つまらない駄文で申し訳ありませんでした。
888あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 01:02
いやん
>>885
得体の知れない物に対しては
強気に出た方が良いのかな ?
私なら多分、気絶してます…
もうちょっと改行してくれると読みやすかったけど、
つまらなくなんかなかったよ。ガクブル〜!
891雷鳥一号:03/05/03 01:18
あなたは廃火葬場を見たことがあるでしょうか?

今では覚えている人もあまりいないのでしょうが、自分が住んでいた
田舎では、昔は村落ごとに小さな火葬場がありました。火葬場といっ
ても、小さな納屋くらいの大きさで、石造りの小屋です。中を覗くと、
床に人一人を寝かせられるくらいの溝が掘ってあり、亡骸をそこに寝
かせて焼いたのだそうです。

高い煙突などなかったので、使用したときには肉の焼ける匂いとかが
凄かったと思われます。そのような小さな火葬場は、人里を外れて、
山の中に入った所に建てられることが多かったそうです。

私は山歩きが好きなのですが、地元の山を縦走している時に、何度か
そういう廃火葬場に出くわしたことがあります。最初に見た時には、
まったく何の廃墟かわからなかったのですが、それでもイヤな雰囲気
をひしひしと感じさせる気持ちの悪い場所でした。どの場所も使われ
なくなって久しいようで、草や蔦に覆われていましたが、人を焼く時
には油脂分がもの凄く出るのだろうな、と何となく実感できるような
有様でした。

これは、そんな場所に迷い込んでしまった人の体験談です。
(続く)
892雷鳥一号:03/05/03 01:18
(続き)
私の友人にK君という山歩き仲間がいました。

山歩きといっても、彼の場合、日帰りもしくは一泊程度の簡単な山に
しか登らず、登山コースを外れることも滅多にありませんでした。
模範的かつライトな登山愛好家だったわけです。

そのK君が一人でとある山系に分け入ったのはもう5、6年前、丁度
今頃の季節でした。新緑を楽しみに一泊する予定だったとか。なぜか
そう難しい山でもないのに彼は道を読み間違え、目指していた尾根と
は別の尾根筋に登ってしまいました。まあ時間はたっぷりと取ってあ
ったので、慌てずのんびりと、その夜の野営地と思われる方向へ歩を
向けたんだそうです。

しばらく道無き道を進んでいたのですが、ふと行く手の途中に小さな
小屋が姿を現しました。近づくまでもなく、ピーンと来たそうです。
彼もまた、何度もそんな廃火葬場を見つけたことがあったのでした。
しかし、その小屋は少しばかり様子が違っていたそうです。普通の火
葬場よりも妙に細長かったとか。

その変な形を見ているうちに、他の疑問も浮かんできました。

おかしい。
いくら人里から遠ざけるといっても、ここはちょっと山奥過ぎる。
(続く)
893雷鳥一号:03/05/03 01:18
(続き)
気持ち悪かったのですが、好奇心に負けてそっと中を覗いてみました。
やはり廃火葬場でした。床に一列の溝が掘られています。しかし、や
はりどこか奇妙なのです。その溝は、幅は人が二人入れるほどに広く、
そして長さは優に6mはあったのです。

ここでいったい、誰がどんな人を焼いていたんだろう?

そこまで考えて、K君は急に恐怖に襲われたんだそうです。
必死でその場所を飛び出し、少しでも道の広い方に向かって小走りで
逃げ出しました。

かなり焦っていたのと、地図を見る余裕が全く無かったせいでもある
のでしょう。もう完全に道に迷ってしまいました。あれだけ余裕のあ
った時間があっという間に浪費されていきます。

日が沈み出すと、没するのは早いものです。だんだん辺りが暗くなっ
てくると、もう気が気でありません。どうしようどうしよう?焦りま
くっていると、ようやく見覚えのある沢にたどり着きました。安堵の
あまり座り込んで後ろを振り返ると、そこに道はもう確認できません。
自分がどこをどう通ってきたのかも既にわからなかったそうです。
(続く)
ヒィー(((゚д゚)))ガタガタ

そういやツーリングで御巣鷹山の道を通ったら身体がばらばらになった人たちが
黙々と行列を作って歩いてたっていうのこのスレだっけ?
895雷鳥一号:03/05/03 01:19
(続き)
幸いなことに、野営地には他のキャンパーが数名いました。K君は自
分が見たものの話をしましたが、誰もその山に廃火葬場があるという
話は聞いたことが無い、ということでした。変な話を暗くなってする
なとイヤな顔をされたそうです。無理も無い。

私も聞いたことが無いですが、ひょっとしたら何か集落でも、その昔
その山にあったのかもしれません。長い溝穴も掘ったのも、何か理由
があったのかもしれません。

しかし・・・やはり奇妙で不思議な出来事だと思います。

この後日、別の友人がK君と私に、ヤツカハギなる妖しの昔話を教え
てくれました。うーん、妖怪変化が絡んでくるのも違うような・・・。
それにヤツカハギって中国地方にもいたのでしょうかね。場所的には
中国と近畿の境目の方なんですが。

ちなみにK君は現在、山歩きは止めてしまっています。仕事でかつて
の山仲間が散り散りになってしまったのが主たる原因ですが、この出
来事の後で、どうやら別の廃火葬場で恐ろしい目にあったらしく、
「もう一人では登らん!」と言っていました。

以上、山の廃火葬場の怪でした。
896環境適応能力:03/05/03 01:20
おさななじみA、Bと。Aとはソ連人墓地から道のないコースを登ると
映画死霊のなんとか似の掘っ立て小屋の下に入口あって又登ろうなうん
のぼろうでそれっきりだった。Bとは車通行不可のマイナー山林道路をくぐり
抜けたり星ウオッチングした。いずれも深夜だった。昼には山人の学友に案内
され、ゆるやかな崖を滑り降りる時、上に気配があり、大きな石転がって来た。
バカ民放でUFOの焼いた痕跡のあるという民家の近隣でだ。後日不自然に仲良く
なった人物とパトを追跡した際に巨石上に血糊があり酔っぱらって躓いたとの
事だったが何かとこの人物と赤を関連付けさせる事が多く事実関わってから共産党
が力を入れ始めたり赤いペンキ跡、赤い壁、落書きや、赤ライトの破片などを
頻繁に目撃、意識するようになったのであった。
全くわからん。
898あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 02:01
全裸キャンプ怖〜い

ちんぽこまんこキャンプ
>>897
全部読んだのか。オレは1行目で挫折したよ・・・
雷鳥一号さんの話が面白いだけに
環境適応能力さんの訳の分からん文章と
そのレスしかついてないのが本当に残念。
廃火葬場はあとでジワジワ効く
ボディブローのような恐さがありますね。
901あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 13:39
>895
気になる。ヤツカハギってなんざんしょ?
妖怪って書いてあることは、だいだら法師のような
巨人系の何かなんでつかね。

別の廃火葬場の話もUP希望したいっス。
90288kantai改め88:03/05/03 13:51
  >>889さん、>>890さん、レスありがとうございます。>>891さん、山の火葬場の話、興味深く読ませてもらいました。
 山中で廃村なら見たことはありますが、廃火葬場、というのは、初耳です。地域限定でしょうか?
 私自身の、山での怖い体験ならば、>>885以外にも幾つかあるのですが、一つだけ、怖い、というより不思議な体験があります。
 今回はそれを書き込ませて頂きます。オチがない話なので、つまらないかも知れませんが・・・。
 これは、先述した山の、別の沢に入った時の話です。
 例によって「1人山中宿泊」をしていたのですが、その出来事は次の日の早朝(時間としては午前6時ぐらい)に起きました。
 目覚めた時、自分は霧に包まれていました。困った事になった、と思いつつも、時間的に特に急いでいるわけでもなかったので、霧が晴れるまで待つことにしました。
 周囲は全くの無音状態でした。普通なら、鳥の声や風の音の一つも聞こえてきても良い筈なのですが、それらが全く無い状態なのです。
 視界も無い、音も無い、聞こえるのは自分の呼吸音と、腕時計が秒針を刻む音だけです。それぐらい静かでした。
 霧はしょうがないとしても、この静けさはおかしい。気味悪ささえ感じました。でも、下手に動くわけにもいかないし・・・そう、考えていた時です。
 (一旦終わります)
90388kantai改め88:03/05/03 13:58
 (>>902の続きです)
 霧の中を、何かが歩いてくるのが見えました。いや、感じた、という表現が妥当かと思います。何せ、視界はほとんど利きませんでしたから。
 とにかく、得体の知れないものがこちらへ向かってくるというのだけは不思議とわかりました。
 真っ先に頭に浮かんだのは熊です。思わず、腰のナイフに手を添えていました。
 こんな霧の中、逃げても下手をしたら自爆して、自分が伝説化してしまうかも知れない。まず、相手の正体を確かめてやろう。そう、思いました。
 相手はこっちに気付いてるのか気付いてないのか、真っ直ぐに向かってきます。そして、それは私も目視できる所まで、やってきました。
 (一旦終わります)
90488kantai改め88:03/05/03 14:13
 (>>903の続きです)
 思わず息を飲みました。こちらへ向かってきた得体の知れないものの正体。それは、女性でした。しかし、普通の(現代の)女性とは全然違います。
 まず、髪が妙に長い黒髪でした。変な例えですが、銀河鉄道999のメーテルより長い。
 そして、着衣ですが、登山用のそれではなく、着物でした。とはいっても、豪華なものではありません。
 ああいうのを、なんと呼ぶかは分からないのですが、浴衣とも違うし、十二単でもない。ただ、真白な着物だったのは確かです。
 私はとにかく、彼女を黙って見ているしかありませんでした。
 その時、彼女はこちらをチラッと見たのです。こちらの存在に気付いたようです。いや、今までずっと無視してただけかも知れませんが。
 そして、呆けた顔をしている私を見ると、ほんの僅かですが、笑ったようでした。なんと言うか、とても優しそうな微笑だったのを憶えています。
 しかし、それもほんの一瞬で、その女性は、あっという間に霧の中へ消えてしまいました。
 私はなにが起きたのか理解できず、しばらくは呆然としていたのですが、気付くと、あれだけあった霧が、殆ど晴れていました。
 その時までは、2泊もしていこうと計画していた私なのですが、その日の内に下山しました。
 あの女性が何か私に危害を加えるとか、そういう気持ちで下山したのではありません。ただ、今は山から下りた方がいい、何故か、そう考えていました。
 今でもたまにその沢へは行きますが、あれ以来、彼女と会うことは一度もありません。思うに、あれは山(沢?)の神様だったんでしょうか?
 以上が、私の不思議な体験です。オチ無しで駄文、申し訳ございませんでした。
 
>>882
すごいな。そんなパワフルでアグレッシブなサラリーマンを
ぜひわが社へ迎え入れたいものだ。
906あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/03 17:21
>902 88kantai改め88さん
地域限定になるのかなあ。
中国地方じゃ結構見かけるのだけれどね。
俺も何回か見たことがあるし。

まあ、土葬が主な埋葬方法だった地方では見当たらないかも。
廃村を見つけたならば、そこからちょっと外れた所に
ポツンと存在してるんではないかと思いやす。
少し、つーか、物凄くイヤンな感じがする場所です。
廃建物自体は、ツタに覆われて雑草に囲まれて、
今にも山に飲まれそうな所ばっかりだったけど。

以下のサイトを参考にするとよいかと。
ttp://www8.gateway.ne.jp/~jmrm/h-kasouba.htm
このサイト、他にも写真とか体験談とか沢山あってお勧めです。
>>906
もしかして大仙?
えーと、つまりまとめると、山に登るときはチンコ出したままにしていれば、
怪奇現象には遭わないということでOK?
909都内のクラブ勤務の三十路 ◆MISOJIxNeg :03/05/04 00:13
アタシが中学生の頃に、学校の先生が体験したお話です。
若い男性の教師で、趣味が登山だったのだそうです。

ある日の早朝、先生は、友人と2人で、近場の山に出掛けました。
それ程、高さがない山なので、半日ほどで登頂・下山が出来る
と踏んだ彼らは、山の両端から一人で登り、山頂ですれ違い、
下山をするという方法をとる事にしました。
そうすれば、夕方には、麓へ達する事が出来るはずでした。
先生が早速、歩き始めた矢先、激しい雨が降り出しました。
ぬかるんだ土に靴を取られつつ、数時間歩くうちに、
雨は止みましたが、山頂へ達する頃には、
陽が沈んでしまっていました。

幸い、登山コースには、道なりにロープが渡してあります。
暗い山道への不安はありましたが、持参したライトを点け、
注意深く下山を試みる事にしました。

(続く)
910都内のクラブ勤務の三十路 ◆MISOJIxNeg :03/05/04 00:24
小一時間ほど歩いた時、前方に、
人家を思わせるような灯りが・・。
木々の隙間から、ちらちらと光って見えます。
しかし、その山中に建物があるという話は、
聞いた事がありませんでした。
不審に思いながら、歩き続けていると・・・
その「灯り」が、登山コースの路上にある、なにか
小さなものが光っているらしい事に、気がつきました。

更に近づいた時に・・・
その「灯り」には、目と鼻と口がある事が見てとれました。
そして、灯りを覆う、人がたの黒い影が。
登山コースの路上に、髪の長い女性が立っていて、
その「顔」が、ほの白く常闇で光っているのでした。

(続く)
911896:03/05/04 00:29
ee火葬場は親爺の葬式の後上った。旧旧峠道の山頂だった。それと高速からの
景色で意味不明という意味のある階段付の掘っ立て小屋であるとか、前方↑に
横切ったお百姓さん道路、山に隠れるように煙を吐いてるゴミ焼き場の隠す気
のなさであるとか。Aとビル屋上スレスレに交代で立って10年後、不自然に仲
良くなったオチと名乗る人物と山奥で道からアンテナ上部に渡って10分ほど
カニ座りで談笑しているときのムードであるとか。口笛吹いたりね。危ない橋
わたつとるなあ。山川、山田、山靴、木村、木塚。日本だねえ。
912都内のクラブ勤務の三十路 ◆MISOJIxNeg :03/05/04 00:41
・・・・!!!
先生は、悲鳴を噛み殺しました。
助けを求めようもない、人けのない山中です。
どのように逃がれるべきかを、必死で考えました。
引き返して、反対側の斜面から下山をする体力は、残っていません。
となると、一本道ですから、前方にいる、
得体の知れないものの傍近くを、避けて通るわけにはいきません。
ロープを握る手に、冷や汗が滲みます。
そして。
前方の「なにか」を無視する格好で、その脇をすり抜け、
下山をする事にしました。

「見てない・見てない・俺はなにも見て・ない・・」
心の内で念じながら、歩を進める先生。
そして、その「顔が光っている女性」のすぐ横を通った時・・
前方の虚空へ向けられていた顔が、先生へと向けられました。
先生の歩みに合わせ、顔がゆっくりと移動します。
両者が、完全にすれ違いになった次の瞬間、
耐えられなくなった先生は、全速力で山道を駆け降りました。

(続く)
913都内のクラブ勤務の三十路 ◆MISOJIxNeg :03/05/04 00:55
恐怖に駆られ、走り続け、しばらく後、
山道が途切れ、開けた平地へと辿り付きました。
息を弾ませ、しばし、放心する先生。

その肩を、背後から、何者かが軽く叩きました。
咄嗟に、先生は頭を抱えてしゃがみこみ、
「ひーーーーっ、ひーーーーーっ」
声にならないような、掠れた悲鳴をあげました。
その肩を更に強く掴み、「おい、大丈夫か?」
声を掛けたのは、懐中電灯を手にした友人でした。

先生の友人の方は、早い時刻のうちに、登山を断念していたとの事。
一向に下山して来ない先生を心配して、麓のあちこちを、
捜索してくれていたのでした。

(終わり)


これを聞いたばっかしの時には、夜中トイレに行ったら、
ドアの前に、顔光ってる女がいたらヤダナア〜とか思ったもんだ。
91588:03/05/04 01:42
 >>906さん、わざわざありがとうございます。中国地方ではよく見かけるということですが、私が住んでいた東北では、それらしきものは見かけた記憶が無いのです。
 もしかしたら、単に見逃していただけかもしれませんが・・・(汗。今度、廃村を見つけるようなことがあったら、よく探してみます。
 見つけた時は当スレに報告しますんで・・・。
916雷鳥一号:03/05/04 02:09
>915 88さん
確かに、あの話で紹介したK君が体験したのも中国地方でしたね。
うーん、中国地方というかH県でよく見かけるのですよ。
906さんが紹介しているサイトの写真も、H県の廃火葬場だし。
 ↑実は、我家の近くだったりします(汗)。

地元の廃村を結ぶようなルートを縦走したことがあるのですが、
この時は一日の間に3軒もの廃火葬場に出くわしてしまい、
マジで泣きそうになりました。
夜中に一人でキャンプするのが、もうイヤでイヤで。

廃火葬場なんてものは、あまり発見なされない方がよろしいかも
しれませんぞ〜。
917Ψ(`o´)Ψクレアラシル魔王Ψ(`o´)Ψ:03/05/04 02:11
山?怖いよマジで
ワシもマヨネーズ無しには山にはいけない
918雷鳥一号:03/05/04 02:29
>901
ヤツカハギってのは、ものの本によると“八束脛”という字を当てる
そうです。文字通り、大人の手で八握りできるほど長い脛を持った
物の怪なんだそうです。昔話自体は、兵糧攻めにされて飢え死にし
たりとか、怖いというよりは可哀相なお話だったのですけどね。

これで判断するかぎり、巨人というほど大きくないようです。
ひょっとしたら、土蜘蛛と呼ばれた物の怪とどこかで繋がっている
のかもしれません。

しかし、火葬の習慣が出来たのはそう昔のことではないと思うので、
ヤツカハギがいたとしても遺体を焼いていたというのはないでしょう。
ま、日本独特のファンタジーですね。想像すると何か楽しい。

他の廃火葬場にまつわるお話、連休中にUPしておきますね。
そんなことより↑にある某二つのレスがこわいよー
ええ、山は怖いですよ。熊に猪、蝮に蛭にマダニにツツガムシ、
果ては禁猟区にもかかわらず猟銃撃つ馬鹿。しかも割とざらにいる。
小学校の裏山で散歩の途中に放してやった飼い犬が撃ち殺されたりしてる。
ハイキングコース歩いてて、猟銃構えたジジイに「じゃまだ」といわれたりする。
沢で釣りしてて、すぐ間近で銃声がしたりする。
夜、真っ暗な山の木々の間を黄色い光球が走りました。
その山には道路はなく、車や人が入ることのない山です。
>>921
> その山には道路はなく、車や人が入ることのない山です。

おまいは人ではないのか?
923921:03/05/05 07:21
説明不足でスマソ。
おいらがいた山でなく、対面にあった山です。山の中腹あたりをかなり
のスピードで横断(ざっと2`位の距離)しました。
木々の間を点滅するようにです。

狐火だと思っています。
924921:03/05/05 07:42
また、こんなこともあった。

山で車中一泊した夜のこと、どこからか風に乗って歌が聞こえてきた。
人里からは遠く離れた山で、オフシーズンの時期で周りに他の車や人
はなかった。
歌は小中学校の合唱曲で使われる「グリーングリーン」。
もちろんカーラジオなどからの音楽ではない。
車外にでたが、音源の方向がわからない不思議さも記憶している。

925あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 07:45
聞こえてきた曲が「グリーングリーン」を「笛や太鼓の音色」に変換すると
まんま昔の人がいう天狗様の話しだね
926あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 08:43
>>921
日本に人の入ることの無い山なんて無いよ。
こっそり、先祖伝来のまいたけでも取りに来たジジイじゃないの?
明るいとき見に行ってみなよ。
927あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 08:46
>>926
私有地に入ったら不法侵入だろが? 
うっそうたる森の中に、ぽつんとお社があったり鳥居があったり
そういった画像の載ってるHPは無いですかねぇ。
929山爺:03/05/05 10:08
1回目は10年前です。T氏のテラノに乗って、
このトンネルの中に入ったときのことです。
我々はアホな話をしながらいつものように
ボケーッとしていました。すると、自転車に乗った
人の影が近くにあるのです。別に自転車なんで、
何とも思いませんでしたが、T氏と
「こんなトンネルの中よく自転車にのってるね」
って話をしていて、ふと気づきました。
そう,その影は何と!60Km/hで走るクルマと
同じ速度で併走しているのです!!ここで
2人は少しビビリました。どちらからともなく、
「おいおいおいおいおいおいおい」
で、影の方を見ました。
・・・だれもいませんでした・・・
そして、影も無くなっていました・・・。

930山爺:03/05/05 10:13
yahooあげ
931山爺:03/05/05 10:18
142 :敏恵 :03/01/19 14:36
田代峠奥は神の秘密基地
地球監視侵攻作戦の拠点のひとつなんだ

“帰れ!!!!!!!”
932あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/05 10:40
しかしちんちん見せると喜ぶ山の神様って、なんか痴女みたいでやだな。
>>924
音ってとんでもない所に反響して変な方角から聞こえてきたりするよ。
湖面や山の斜面に反響したりとか

夏休みのキャンプ場が血に染まる熱帯夜、突然、酒に酔ったモナーが犬が飼いたいとダダをこね始めた。朝日が眩しい。
ギコ家の人々総動員「呪って3年、柿8年」
耳朶で指を冷やします。

これ以上戦っても無駄だ。モナーを倒すには子牛の言葉を思い出せ。FBIとCIA、自衛隊の出動によりギコは核ジャックに踏み切ったのである。

悪魔を召喚すること。モナーの目的はそれ一つであった。恐山で修行した退魔師ギコが今まさに戦いの舞台にたったとき、脳みそを露出したモナーがコザックダンスを踊り出した。愛の形は人それぞれ。
ギコは夕日に向かって絶叫「お前の頭はザクロ味」
絶叫とともにゾンビ化します。

愛をギターで語りつづけるモナーの超音波攻撃でビルは崩壊寸前!ついに総理大臣の体をのっとることに成功したギコはなかなか良い政策を打ち出したのだがモナーだけは許せなかった。決して許せなかった。
モナーとギコの運命はいかに!
www.biggym.co.jp/shop/ dvd/dvd_top.htm
モロ。
山で野宿するとサトルの化け物に会うことが...
上の方で林道野宿の話が出ていたが、おれの体験談をひとつ。

ツーリングテント(ホームセンターで5,000円以下の安物)を遺棄した理由

その1 あちこち破損したが補修が面倒(もちろん帰宅してから破棄)
その2 強風に飛ばされ、回収不能。その夜は車中泊
その3 夜中、立ちションから戻ると、正座している人の膝小僧が見えた

ま、こんなとこかな。
>>938
その3は一切合切遺棄したんでつか?
940921:03/05/06 05:48
>>926
夜中にマイタケを採るでしょうか?(11時は過ぎてました。)
光球のスピードはかなり速かったです。

最強の護身物≪マヨネーズ≫
>>938
その3はツーリングテントの付喪神でつか?
943938:03/05/06 19:43
>>939
その2の教訓から、貴重品やツール類は車に入れてるので、
テントごと遺棄したのはシュラフやマット、枕代りのジーパン、
あと蚊取り線香セットくらいかな。

>>942
あれはもったいないおばけだったのか……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
944あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/06 20:03
>>938
その3の正体は、正座好きの夜這い男色家山男かも知れない。
久しぶりに超つまらないカキコを見た気がする
ツーリングテントの中の人(略
>>940
マイタケ密猟地帯潜入ルポ25時
安モンなんか買うからだよ。
せめて、モソベルのムーソライトあたりにしとけ。
949やまげ大将:03/05/07 22:11
急にスレがゲームの山話にすりかわっとるムードじゃな。
コンパック社提供の3人でネット痴話バトルにまで発展して2対1ポイントなって
ぶら下がって寝る、アイテム類の充実度は病的な壮大なるスペクタクルストーリー祟ってか
コンパック社吸収合併でDELなったのかなあ。アメリカさんのやるこたよくわかりません。
同じ人だろうけどやっぱり怖いよー (((゚д゚)))↑
951やまげ大将:03/05/07 23:09
賁いだした。信じられるほどの田舎の山奥に資金どこから出てるか、最先端
技術の粋を集めたAビジュアル編集施設が有り、宮崎似のディレクター然と
した小男が夜な夜な意味不明の操作作業を黙々と遂行している…ローカルTV
で一瞬だけ見えて思い起こせば、知り合いの鬼太郎笑癖のある有力人物Tの息子
がゴシック系インプロビゼーションサウンドをソノシート化する際に、そこの
ベーシストの転家元で私の周りでは驚くほどではないのだがいつものごとく
聞くのもイヤな事件があったとされる曰く付きの山村の奥深くで…という事。小京都。
952やまげ大将:03/05/07 23:27
しかも、その頃地名は伏せておくが、秋でも寒い小瀧を擁する凍り付く
急斜面急流の渓谷にABと最上部に上った折りも一歩間違えれば、
ABとの力関係もあり、インスタントカメラを回しながらの登頂で
調度3人分くらいのつららを破壊する作業を協力一致団結して遂行する
イベントの際も危険を感じ、無事下山したときは焦燥しきっており、
後日写真は私に預けられたのであるが、不思議な事に写真が発見されるの
は10年の歳月を経てからで未現像のまま紛失という事。小京都。
953霊山岩パンツ水:03/05/08 00:06
あうん。こういうスレは終盤近づくと、フラグでも立ったかのようにどどどどっとレス流れ込んで、
一気に1000まで行ってそれっきりカノプーアイなんだよ。それと全体保存でどこかのディスク
流し込む時にタイトル減ったり、部分にEXE紛れ込ませて落としたり、
地域ごとに出現スレ違えたり、ごちゃごちゃやってんじゃないの?小疑問。
将棋の駒のうら山ってあったような。あない。だからか。MO2

たぶん、BBSのログから適当な文言拾ってきて、
ランダムに繋ぎ合わせてるんだろうな…
自動生成スクリプトとか書くの簡単だし。

じゃなきゃ完全な分裂症。言葉のサラダってやつだ。
病院行ってももう治らんな。まあ隔離してもらえ。
バロウズみたいだよね
バロン・ズゥみたいだよね
957あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/09 16:11
エベレストとか、
外国の山にも怪談はあるのかな
958堕天使:03/05/10 16:00
959あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/10 18:09
GWの人気の途絶えない登山道で、うんこの我慢の限界が近づいてくるあの恐怖。
なんで山で飯食うと、下痢しやすいのか?気圧って関係あるのか?
>>959
痛み易いものを喰わなかったか?
961あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/10 19:31
いや、俺のおにぎりは塩分濃い目の梅干入ってるし、水筒の麦茶は、
必ずお湯で煮出すタイプを使っているので、食い物自体に原因はなさそう。
>>961
山で飯喰うと必ず下痢するのか?
漏れは山頂でビール呑みながら飯喰うけど、そんな経験をしたこと無いな。
963あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/10 20:17
かなり高確率で下痢起こす。山の生水とかは絶対飲まない派なので、
山という環境そのものが俺に下痢を起こさせるッポい。
体力が消耗しきっていて、食べ物を消化する力が残ってないとか。
965あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/10 22:37
俺は緊張すると下痢っぽくなるよ。
俺は山で食う弁当の方がうまいな。
つっても仕事で行くから
緊張なんてあんまりないし
1000m以下ばっかしなんで空気も濃いからね。
967犬のお散歩ゆうすずみ:03/05/11 08:23
あaaあいつ沖縄山奥のトンネルで宇宙犬にマイト付けて
闘牛形式でマラソンとかする健康不良中年では超著名人
そらみろいわんこっちゃない。キーボードの台のネジ外 れて
かえって打ちやすい状態であげたるから。青山飲んで。
ま、また出た・・・なぞのカキコ・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
969全裸隊 ◆E42SkPqq1E :03/05/11 09:05
縦読みでうまくまとまってれば
面白いんだがなあ
aa


971犬のお散歩ゆうすずみ:03/05/11 09:51
2段目を3っつズラしてその後、数式に円周率
3の平均を与えるという入り口の断りを見ての事かと。
>924

山とかで拡声器で音楽を流しているとこがあるけど、その機械が故障して音楽がいきなり流れだしたんじゃないか?

>959

少しわき道それてうんこしな。
ところで次スレは???
974あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/12 17:03
兵庫県川西市にある、猪名川クレー射撃場跡知ってる方いっますか?
むかし、銃撃事件があって閉鎖されたとか。
どこかのサイトで見たんですが、ものすごいことになってました。
975あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/12 17:42
次スレは山板のここに統合すれば?
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1025116838/l50
976あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/12 19:20
>975
そっちのスレも長い事読んでるが、やっぱりこっちの板の方が伸びが速いっす。
新スレたてますた
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1052747268/
>>977
乙。
97948@なんちゃって地元:03/05/14 15:33
>>906
亀レスですまんが
むかし近くにあった火葬場(潰して公団関係の建物が建ってる)は
疫病専門の火葬場だったなぁ。

980あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/16 23:56
埋め
981魔界総裁:03/05/17 01:03
>975集まる人の人種が違うからやはり分けたほうがいいと思う。あっちって山男や山女の板だからねえ。まあこちらに面白い話しを書いてもらう分にはかまわないと思うが 
982あなたのうしろに名無しさんが・・・