∧∧∧山にまつわる怖い話Part9∧∧∧

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1あなたのうしろに名無しさんが・・・
∧∧∧山にまつわる怖い話Part8∧∧∧
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1080228330/l50
∧∧∧山にまつわる怖い話Part7∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1077204044/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1074434150/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053937529/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
関連スレ 山板
【恐怖】山にまつわる怖い話し 巻の三【戦慄】
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1068521711/l50

過去ログまとめサイト(投票あり)
http://www.2chkowai.info/
>>1
乙カレー
3どうせ名無しさんですよ:04/05/12 21:56 ID:xpeiUPOw
大津カレー
乙カリー
お憑かれ山
6オロチ:04/05/12 22:04 ID:R+KxJEey
乙でしー
乙!!
ぽんず
もつ
乙彼様ですぅ
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/13 00:18 ID:QhJxwD+t
やったね!乙
>前スレの973
マヨイガも山中の無人の家屋だがちょっと芸風が違う気がする。

「ユタと不思議な仲間たち」では間引きされた子供の霊だから
ずっと大人にならない、という設定だったな。
漫画の座敷女みたいになったらいやだな。
12あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/13 00:43 ID:/Gr8Et2u
さて…前スレ976の親父さんの話が気になるのだが。
「とんでもないこと」ってなんだー>>976
IDが
ボウヤだからさ・・・・
記念カキコ。
あと前スレの>999は続けて何を言おうとしたんだ?w
16さの死蝋 ◆utqnf46htc :04/05/13 01:57 ID:YPKPONv7
遅ればせながら新スレおめでとうございます。
山の不思議、このスレでも堪能させてください。
酒の勢いもあったのだろう。いつになく饒舌だった。
しかし、その内容はあまり軽い話ではなかった。
以前父は私が山中で邂逅した女性は自分が昔遊んでいた、座敷童ではないかと言っていた。
その、座敷童との思い出だった。
不思議なようで、それでいて何の変哲もない子供の頃の思い出話にも聞こえた。
今では懐かしい昔ながらの遊びをしたそうだ。
問題はそこではない。遊んでるぶんにはいいのだ。
いや、ひょっとしたら遊びの一環だったのかもしれない。
子供の好奇心からなのか、単にマセていたのか、愛し合ってしまったのかは知らないが、
とにかくそれは起こったらしい。
その後もしばらくは少女は現れていたらしいのだが、ある日ぱったりと現れなくなったそうだ。
父はたいそう落ち込んだそうだ。

その話を「このエロ親父が」などと思いつつ聞いていた私だが、
父が、また不思議な体験をした私をその少女と結び付けたがるのも分かる気がした。
父にとって、掛け替えのないのと同時に悔やまれる思い出なのだろう。
私は考えた。
父の言うとおり、あの女の人がその時の座敷童なんだろうか。
しばらく考えて、私はその説は認められないと思った。
もし、本当にあの女性が件の座敷淑女だったとしたら、
嫌な仮説や想像が浮かび上がってくるからだ。
一人であんな廃墟にいたのも、
あの崩れ落ちた腕も、父との事のせいではないか?
父の言うとおり、彼女は私が父に似ているから近づいたのか、
もしかしたら、ただ自分の子供に会いたかっただけなのではないか?
私の中に何か得体の知れない縁が潜んでいるのではないか。
何より洒落にならない事に、私は彼女をママと呼んだ。
そして、もしそうだったとしたらあの時逃げ出してしまった私を見て何を思ったのか。
あの崩れ落ちる前に見せた、必死に何かを我慢するような苦しそうな顔。
すがる様に後ろから届いた「待って!!」という言葉。

全ての後味が何倍も悪くなる。悔やんでも悔やみきれなくなる。
会って言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるが、その道も絶たれてしまった。


私はあの女性は山の神様か何かではないかと考えている。
>>18
。・゚・(>_<)・゚・。
神の子キター!!
>>18
F&Cの水月というゲームをやってみることを
オススメする。
18禁だがw
ttp://www.fandc.co.jp/suigetsu/index.html
で、今度こそこれで終わりです。
長レスな上に度々現れてスマヌ。

神の子は勘弁。
一連の親父の話と俺の体験は関係ないとするために、
×座敷 ○山の何か
と思ってるんだから。

>>21
トライアルってのをやってみます。
後で、感想書くかも。
2321:04/05/13 13:04 ID:GbQ/964y
あ、トライアルじゃわかんないかも。
ぶっちゃけ、前スレの話がデジャヴに思えるほど
水月に出てくる話に似てるもんでつい。
もやもやの解決にはならないかもしれないけど、
もし製品版をやる機会があったら震えが来るよ、きっと。
まぁ、座敷童じゃないんだけどね。
神様と子作り…「俺の屍を越えてゆけ」を彷彿とさせるな。
∬∬´◇`)ノシ
しかしエロガキだったのな、じじいw。
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/13 21:28 ID:CGYA7tjN
>>18
すごいな、結末まで読んだら、前スレで読んだ話が
全く別の話に見えてきた。
これ、ちょっとすごいことだと思うぞ。
>>18
悲しいお話ですね(´Д`;)
茶化すつもりはないんだが水月プレイして書いてるとしか思えない。
それくらい話の展開から出てくる要素まで何もかもが似すぎ。
これで単なる偶然だったらマジで震えがくる(((( ;゚Д゚)))
その想い出を元に製作したのが「水月」なんです
>>30
制作スタッフでしたか。
前スレの話は水月と場面展開が似てるな。
しかし、現スレで語られた結末は水月プレイ済み読者でも予想だにできない物だった。
予想の遥か斜め上を行かれた。
>>18
トノイケさん、水月2流れたからってこんな所に投下してないで早く新作を作って下さい。
>>32
斜め上なんて単語を使うとは、まさかハン板の住人でつか?w
>>33
ヌー+住人でつ
水月ってどういう話?
携帯なんで見れない
SFで幻想で伝奇でミステリで青春で恋愛で官能な作品w
辞書で水月って言葉をひくのが最も的確って気がするな。
俺らの価値観で勝手に「○○な作品」って決めつけちゃ
いけない作品だと思うし。
トライアルやってみた感想。
完璧超人の主人公が多種多様の女とイチャツク話。
主人公はよく夢をみる。夢の中だとヒロインの一人の性格が反転してる。
製品やった人のレポ希望。
>>36>>37
説明ありがとう。でもどういう山怖話なのかわかりませんですハイ。
劇中に主人公が子供の頃マヨイガと呼ばれる廃集落に迷い込む
いい加減板違いになってしまうので、

ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1083074702/

水月の専用スレなんで気になる人はここの過去ログとか関連スレどうぞ。
とりあえずオカ板のこういうスレで求められる話とは少し違うんではないかと。
オカルト話というよりは幻想小説的で、怖いというより儚く切ない。

では、オカ板のみなさんお邪魔しました。
39のシーンが前スレの話と似てるのか、

しかも、震えがくるほど。
エロゲが引き上げていった所で、山の話しますか。

18読んだ後に前スレの読むとかなり後味が悪い話になるね。
爺さん恨むなよw

俺は18の言うとおり座敷と女の人は無関係だと考える。
したがって爺さんは正しかった、と……

だから、切なくないやい
>>17-18
オレも18と前スレは無関係な気がします。
しかし、お父様も、そのような異界との接点があったということは
そういう資質を持っていらっしゃる方なのでは?

お母様がどのような方でいらっしゃたのかわかりませんが、
その山里で甘えた女性は、間違えなく、母君の匂いを
持っていらっしゃったのだと思います。
腐っていく様など、子どもごころにも強烈な印象を受けたでしょうが、
その女性は、きっと今もあなたのことを見守っていることと思います。
子供に会えた事で止まっていた時間が動き出したと考えると
時の残酷さを感じる
45雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/15 00:55 ID:gsYipgG2
友人の話。

春の峠道をのんびりと車で流していた時のこと。
ちょうど桜の花も終わる頃で、道路を渡る毛虫の姿がよく見られたという。
見通しの悪いカーブを曲がった瞬間、いきなり路面の色が真っ黒に変わった。

狭い峠道は一面、びっしりと毛虫で覆われていた。
必死でブレーキを踏んだが間に合わず、毛虫の大群に乗り上げてしまう。
途端タイヤがスリップし、毛虫を轢き潰しながら車は横滑りを始めた。
谷に落ちるよりはと、強引にガードレールに接触して停止させたそうだ。

安堵の息を漏らしながら、後ろをふり返った彼は目を疑った。
道路上には何も見えず、彼の車のタイヤ後しか残っていなかった。
何かに騙されたような気がした、と彼は言っている。
46雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/15 00:56 ID:gsYipgG2
知り合いの話。

ロッククライミングをするために岩場へ向かう途中のこと。
狭い登山道の向こうから、誰かが歩いてきたという。
片足を引き引き、頭も左右にふらふらと、奇妙な歩き方をしていた。
さては怪我でもしたのかと、彼は小走りに駆けよった。

登山者は近くで見ると、それはひどい有様だったらしい。
折れた手足からは骨が突き出し、シャツはどす黒く染まっていた。
頭の鉢は欠けて脳漿らしきものがこぼれている。
歩いてはいたが、明らかに滑落死体だった。

しかし、それ以上に彼を恐怖させたのは、その登山者の顔だった。
虚ろな目を見開いたその顔は、間違いなく彼自身のものだったのだ。

硬直した彼の横を通り過ぎ、彼の亡骸は麓の方へ下っていった。
彼はその日、予定していた岩登りを取り止めたという。
47雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/15 00:57 ID:gsYipgG2
先輩の話。

彼の実家の裏山には小さな公園があり、見事な桜の木があるそうだ。
大学生の頃、夜桜を楽しもうと、先輩は深夜に一人出かけたという。

街灯は薄暗かったが、桜は満開で十分堪能できた。
公園のブランコに揺られながら、カップ酒をちびちび舐める。

いつの間にか、公園の真中に小さい女の子が姿を見せていた。
嬉しくてたまらない様子で、軽やかに跳ね踊っていたらしい。
先輩はぼんやりと、しかし魅入られたようにそれを眺めていたそうだ。

なぜか、その後の記憶がはっきりしないのだと彼は言う。
気がつくと、家に帰って床についていた。
それから三日間、彼は原因不明の熱にうかされた。

事情を知ったお祖父さんから「桜にあてられたな」と言われた。
見てよい物とよくない物の区別くらいは付けろ、そう注意されたそうだ。
48雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/15 01:08 ID:gsYipgG2
お久しぶりです。最近忙しいサンダーバードでございやす。
まぁボチボチと且つノンビリと書いていきたいと思います。

>>47
その地方では『桜酔い』などと呼ぶのだそうです。
お祖父さん曰く、娘の姿だったから先輩は助かったのだとか。
娘でなくそれが鬼の姿をしていたら、魂を取られてしまうとか。

うーむ、時に桜は幻想的なほど美しいことがありますが、
そういった美には別の側面もあるということでしょうか。
ぽんず
>48
桜酔いなんかいい。
桜の鬼になら魂取られてもいいなぁ…
どこの地方なんでしょうか。

雷鳥キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! タソ
今スレもよろしこです!
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/15 05:20 ID:6dvSjcK0
耽美的
桜の少女ですか。何かエロいな。
桜の下には幼女が(ry
雷鳥さんおかえり〜。
またよろしくです。
雷鳥センセー、帰ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
いつも楽しく読ませてもらってます。

前スレのマヨイガの話もそうだけど、昔の人って、
自然の獰猛さ、残酷さみたいなのを、霊的な要素で捉えられる
人がたくさんいたのね。
その点、現代人は、そういう感覚が鈍ってる。
人工物が増え過ぎたせいで、自然物の力を矮小化させる
風潮が広まりすぎた、というのは穿った見方だろうか。

今回も面白かったです。
桜の鬼が怖い。
桜の幼女に襲い掛かりたい(;´Д`)ハァハァ
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
雷鳥さん乙です。
小学生の頃の話し

俺は霊感みたいなのはないけど、何度か怖いというよりも、
不思議な体験をした事があるんで書き込ませて下さい。
子供の頃、休日になると、それこそ毎回のように親と山に行ってた。
いつものように、親父と共に山へ行った時の話し。
空は快晴、初夏の頃合いだったから、ちょっと汗ばんだ肌には
肌寒いぐらいの気温が、とても心地よかった。
しばらく歩いていると、ふいに緑色をしたモヤのようなものが
木々の間からわき上がったかと思うと、異様に背の高い、
白い布を羽織った、妙に足の長い人影がピョンピョンと飛び跳ねるようにして、
モヤの中を駆け抜けて行った。
俺はただ呆然。
緑色のモヤは1分もかからずに跡形もなく消え去り、
親父がゆっくりと歩き出したので、俺は顔を引きつらせながら
「今のなに?」
と聞くと、親父は、さも当たり前のように
「そういう事もある」
とだけ言って、また歩き出した。
あの変な人影も怖いけど、それでもなお、山を登り続ける親父の方が怖かった。
小学生の頃の話し

早朝に山へ出かけて、ネマガリタケというタケノコを採っていると、
まだ背の低かった俺は、方角を見失ってしまった。
この竹(本当はチシマザサって言うらしいけど)は、背が低いけど、
ものすごい勢いで群生して生えているので、前に進むのも容易じゃないし、
生えている場所が急勾配で、とても歩きにくい。
竹林の中で途方に暮れていると、竹林の奥から「ハァッハァッ」という、
危ないオッサンか野犬の息づかいのような音が聞こえてきた。
薄暗い竹林の中で、俺がビビりまくっていると、目の前に茶色い体をした
オオカミみたいな動物が姿を現した。
見ると、顔はひしゃげた子供のような顔で、鼻と耳がなかった。
俺が死ぬほど怖がっていると、その動物は、びっくりしたように俺を見つめた後、
「まったく、ついて来い」
と、ものすごく乾いた、子供のような声で言った。
普通なら絶対について行くわけがないんだけど、恐怖よりも
「ついて行かなくちゃ」
という気持ちの方が強くて、その動物について行った。
途中、竹林の中に小さな小川があって、それを飛び越えると、
本当にその途端に、俺は竹林の外に出ていた。
背後でガサガサと音が聞こえたので見ると、その動物の尻尾が
竹林の中にとけ込むように消えていくところだった。
とりあえず「ありがとうございました」と頭を下げた。
ちなみに、親父はタケノコをリュックいっぱいに採ってきて、
俺の話しを聞くと「感謝しておけ」と頭をクシャクシャやられた。
そして、採ったタケノコの3分の1とおにぎり1つを竹林の前に置いて帰路についた。
微妙にセコいお礼だった。
>微妙にセコいお礼だった。

黙々と読んでたのに、この一行で大笑いしちまったじゃんか(w
まあ、お礼ってのは気持ちが大事だから…
相手が「あちら側」の存在なら、尚の事でしょう。
>59
ゴム男か?
>60
セコくても感謝の気持ちが大切ですね。
>59-60タソ乙です おもろかったよー
2つめのはなんとなく「ミツ」を思い起こさせる話だね 他の話では邪悪な存在みたいだけど子供にはやさしいのかな
何処ら辺の地方なのかヨカータらおしえてちょ またなんかあったらよろです
64あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/15 13:52 ID:fKko4568
この間、高尾山に行きました。
お年寄りから小学生まで降りているコースを選んで、
おしゃべりしながら歩いてました。
ふと、向こうの道を見ると、なんと義母がこっち向いて立ってるんですよ。
義母は茨城にいるんですが、ちゃんとトレッキングシューズを履いてます。
で、こっちむいて、手振ってて。おいで、おいで、って。
旦那に、あれ?なんで義母さん高尾山にいんの?って聞いたんです。
旦那も、なんでかーちゃんがここに?って。

こっちも手振り替えそうと思ってたら、義母はおいでおいでしてるんではなくて
しっしっ、ってしてるんですよ。
なんだ?義母さん?って思ってたらぱっと消えたんです。

家に帰ったら義母さんは高尾さんには行っていず、
ずっとフラメンコ見てたそうで…
義母とは仲がよくて、お互い嫌いじゃないと思ってたんですが、
私をしっしっ って思ってる義母の生き霊だと思うと怖いっす…
実家が激しい山の中(゜д゜)今度なんか無いか聞いてみるかな、と言ってみるテスツ
>>64
山の神様が、あなたの親しい人の姿を借りて現れたのでは。
と思って読み返したら、あなた自身が山の神
6764:04/05/15 14:43 ID:fKko4568
あれ以来、義母の本当の気持ち(私のこと嫌い?)を伺ってばかりの毎日…
>>64
あんまし気にしない方がいいんじゃん?
ひょっとすると足くじくからこっちきちゃ駄目よとかかもしれんし。
穿った捉え方してると、そこから綻び生まれるやもしれんしね。
「なんかあの子最近よそよそしいわ」
とかなったら、嫌でしょ?
気楽に考えようよ。
>>64さん

自宅や実家で、スゴイ顔してこっちをにらんでたとかならともかく、
山の中で、しかも旦那さんも一緒に見てるんだし。
68さんの言うとおりじゃないのかな?
嫌われてるんじゃなくて、気にかけてくれてるんだよ、きっと。
>>64
ぶっちゃけ、お主が義母さんを深層意識で嫌っているのだと思う
>そして、採ったタケノコの3分の1とおにぎり1つを竹林の前に置いて帰路についた。

そういう場合は、外から持ってきたもの(おにぎりとか、お菓子とか。酒があればなお良い)を
ちょっとだけ、お礼の言葉と一緒に置いてくればいいんだよ。

タケノコや山菜など、その山の物はそこに住むモノたちのものだから、
取ってしまったものはそれを咎められない限り、無理に返さなくても良い。
咎めて来ないということは、持って行く事を赦してもらえているということだから、
感謝して頂いてよい。

そのへんのもの根こそぎ全部持って行くとか、潰すような真似をしなければ、
山は基本的に人のやる事にいちいち干渉はしてこないし。
>>71
>そのへんのもの根こそぎ全部持って行くとか、潰すような真似をしなければ、
>山は基本的に人のやる事にいちいち干渉はしてこないし。

タラの芽を手でむしらずに刃物で根こそぎ切っていく常識知らずに是非とも干渉して欲しいです(´д⊂)
>>72
すまん、それ俺の叔父。家に遊びに行ったら、裏庭で大量に枯れはててた
ノ(-_-;)
「根付くかと思ってよ〜」
って根付くかドアホ!
>>64
高尾山の天狗か狸に化かされただけだと思う。
7572:04/05/16 04:50 ID:opkQJRgP
>>73
アレは刃物で切っちゃうと次が生えてこないんですよ。
むしれば2〜3度生えてくるのですが…

とりあえず叔父に説教しておいてくださいw
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/16 10:54 ID:pRW8cJ+A
自分の話。

5日前、父と二人で山菜採りに行った。
目的地の近くの山中に旧炭坑街の廃墟があるのだが、中でも旧病院跡の建物は『出る』と噂されているそうだ。
父は前日から、「心霊スポットを通過しないといけない」「通るとプレッシャーを感じる」などと言っていた。

絶好の天気に恵まれた当日、どう考えても事故を起こさないような直線道路で
ベテランの父が事故を起こしそうになった。
対向車線に飛び出して、正面から来ていたダンプと衝突しそうになる。
すんでのところでハンドルを切って、ことなきを得たが親子そろって血の気が引いた。

間もなく肝心の病院前を通過したが、何も起こらず沢山の山菜がとれた。
帰宅して、知り合いの葬儀に参列してきた母に事故りそうになった話をしたら、「それ何時頃?」と訊かれた。
「十時半過ぎ」と答えると、切れた数珠を見せられた。
「丁度その頃切れたのよ」
その数珠は、父とおれを可愛がってくれていたひいばあちゃんの形見の品だった。
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/16 11:01 ID:7nLOL3pJ
山で野糞踏みそうになった
>>76
ひいばあちゃん、ぐっぢょぶ。
7959-60:04/05/16 11:58 ID:VBVvCAky
>>62
ゴム男というよりも、ブワーっと粉吹いたみたいな人影でした。
>>63
長野県です。
でも>>59の話しは群馬県での出来事。

まだ幾つか、聞いた話しとか、体験した話しがあるので書き込ませて下さい。


消防の時の話し

俺の母方の実家も山の中。
半端じゃなく山だった。
今では婆さまが亡くなって、爺さまはお袋の姉の家に移っちゃったし、もう行く事もないと思うけど。
夏休み、親子連れだって田舎に遊びに行った時、ちょっと怖い体験をした事が何度かある。
真夏の炎天下、虫取り網を片手に、近くの林に虫を取りに行くため、あぜ道を歩いていた。
ふと、田んぼを見ると、なんかモヤモヤとした陽炎の中に、白い物体が漂っている。
何だろう?と、ぼんやり見つめていると、全身の力が抜けて、頭がぼんやりして来た。
一度、熱射病になった事があるけど、あの時とは全然感覚が違ってた。
頭から血の気が失せていく感じ。
その時、軽トラで通りがかった、近所のオッサンが、俺の異変に気づいてくれたのか走り寄ってきて、
俺を抱き上げると、田んぼの中に立たされた。
しばらくすると、頭のぼんやりが消えていき、目の前にかかっていた白いモヤのような物が晴れていくのを感じた。
見ると、さっきまで白い物が漂っていた場所には何もなくなっていた。
「あぶねぇ、ユウダチは見ちゃならねぇ」
と、頭をゴツンとやられた。
その後、軽トラで家まで送ってもらい、その事を婆さまに話すと、婆さまはオハギを作り始めた。
3つ作ったオハギの1つは俺に、1つは近所のオッサンに、最後の1つは田んぼに放り込んだ。
で、最後に頭をゴツンとやられた。
農作業から帰って来た爺さまにも、その事を話すと、頭をゴツンとやられた。
あの白い物体は謎だけど、1日になぜ俺が3回も頭をゴツンとやられないといけないのか、その方が謎だった。
>>79
田んぼで白い何か、っていうと「くねくね」が連想されますね。
頭ゴツンで済んで良かったかもよ…
8159-60:04/05/16 12:22 ID:VBVvCAky
>>79で改行し忘れた…すみません。

親父の話し

うちは別に仏教徒というわけじゃないんだけど、
知り合いに、やたらと寺や神社の神主さんがいる。
親父が大学受験を控えた高校生だった頃、
いつもと違う環境で勉強しようと、
仲間3人と連れだって山の中にあるお寺に2泊3日で泊まりに行ったそうだ。
真夏だと言うのに、やはり標高が高いからか、気温は肌寒いぐらい。
食事が精進料理だったのが、育ち盛りだった親父たちには辛かったらしい。
寺に到着した、その夜。
本堂で勉強をしていた親父たちは、不思議な物音を聞いてしまう。
ヒタ、ヒタ、ヒタと、まるで石の上を裸足で歩くような音。
それが、さっきから、ずっと本堂の外から聞こえいる。
そういうものを一切信じてなかった親父は、
どうせ動物か何かだろうと勉強を続けていた。
ちなみに、後の2人はガクブルだったらしいけど。
しばらくすると、本堂と廊下を繋いでいる分厚く思い扉が
バンッ!と大きな音を立てて開いたかと思うと、
しばらくしてから、再び大きな音を立てて閉まったと言う。
その扉というのが、俺も一回見せてもらったんだけど、
そんな思いっきり開く事なんて出来るような代物じゃなかった。
建て付けが悪いのか、そう簡単に開く事もできないし、何よりもひどく重い。
3人はいたたまれなくなって、住職さんの部屋に飛び込んだ。
すると、住職さんは何度か頷いた後、
「檀家の方が先ほど挨拶に来られた。
 本堂に立ち寄ったのだろう。別に怖がらなくても大丈夫」
親父たちは、その夜は一睡もできず朝を迎えて、早々に山を下ったらしい。
8259-60:04/05/16 12:28 ID:VBVvCAky
あと、おまけ的な話しで一つ。

長野県の戸隠に、ロウソクの溶けたロウが横に伸びていくお寺があります。
笑ってしまうぐらいに横に伸びていくので、機会があればお勧めします。
59-60氏
グッジョブ!
あなたの書き込みは全部恐ろしい。
夜中に見ないで良かった..
>>76
>どう考えても事故を起こさないような直線道路で
>ベテランの父が事故を起こしそうになった。
>対向車線に飛び出して、正面から来ていたダンプと衝突しそうになる。

対向車線に飛び出したら、どう考えても事故起こさないような直線道路でも
ベテランでも事故は起こしそうになるよ。
ベテランがそういう馬鹿な判断したのがオカルトなのか、いつもそういう
DQNまがいの運転していても事故した事がないのに起こしそうになったのが
オカルトなのかどっちなんだろう。
>>84
"対向車線に飛び出し"た事がアクシデントだったんでわ。
86煽りにマジレス?:04/05/16 14:55 ID:8NN8SrHx
>>84
ハンドルが急に取られたか、何故かボーっとしてて気がついたらはみ出ちゃってた
ってことでしょ?
「どう考えても」やらないこと の焦点がずれてるよ。
対向車線に飛び出すこと自体が普通運転している人間にとってはありえないことだろ。

それとも君、車両感覚に自信なくって山道で常にセンターライン跨いでのろのろ走ってるクチ?
8776◇pRW8cJ+A:04/05/16 15:16 ID:hhdAUIIO
>>84-86

すんません!おれの書き方がまずかったです!
父の運転は、やや荒っぽいところがあるものの、DQNな運転ではないです。
で、普通に親父と喋っていて、前向いて運転してるのに、
車が右に行っちゃったわけですよ。
ハンドルを急にとられるような路面状況でもなかったし、
父にきいても「別に引っ張られる感じはなかった」というので、
訳が分らず怖いなぁと思った次第です。
>>86
おまえの方が煽りに見えるが

>>87
自分の意思に反して対向車線に飛び出してしまったわけですね。
ベテランならボーっとしていてセンターラインから反対車線に
飛び出すことはないでしょうし。

なんで>>71がそこまで知った風なのか気になる
>>81

>檀家の方が先ほど挨拶に来られた

これと似たような話を、お寺さんに聞いた事があります。
檀家さんで亡くなられた方は、男性だと本堂から入ってきて
女性だと裏手の方から入ってくるとか。
>>90
>女性だと裏手の方から入ってくるとか。

10年位前だと思うけど、倍賞美津子出演のキッチンのCMだったか
奥さん方の茶飲み話みたいな設定の風景で
「奥さん方で集まると、なんでか台所でワイワイやってるよねー」
みたいな会話が用意されていた。
で、ほぼその頃のサライ(不確か)で「仲居さんの知恵」的な
特集があった。通夜のときなどは通りがかりの霊が供養の場につられて
迷い込んでくることが時としてあるそうで、女性の霊は必ず台所から入ってきて
そこにいる、というようなことが語られていたのを思い出した。
このスレだったかな。
前に実家が寺だっていう人の書き込みで、お盆の頃は本堂が騒がしくなるとか
檀家に不幸があった時は扉が開閉されるとかそう言うのがあったと記憶してるけど。

挨拶に来る檀家と、動じない坊さんと言うのも凄いなぁ。
私が小学校の頃、お盆になると毎年女だけで山の祠みたいなとこに
お参りに行きました。
真夜中2時頃から登り始めるんですが、
皆裸足で登ります。
アスファルトは途中までで、石ころが混じった道を
懐中電灯を持って歩くのですが、
その女だけっていうのが、月経がある女だけなんです。
私は小学校6年のお盆から大学に進学するまで行きました。

そのあたりの家みんなが集まってするので
友だちの顔も見えたりするのですが、
なんせ懐中電灯が1個だけなのでよくわかりません。
集まった中の一人の人が祠の前でお経みたいなのを唱えて、
みんなはそれを真っ暗やみの中聞く、
終わるとまた同じ道を通って帰るのです。
その間、誰も口を開いてはいけないのです。
小さいころから普通に行われていたので
なんにも不思議は感じませんでした。
高校最後の夏、お経が唱えられている時に、
私は虫に刺されて、
「痛ッ」
って声出しちゃったんですね。
真っ暗だったからみんな無言で、
誰だ誰だ、みたいに当たりを伺ってて。
もう私はドキドキしちゃって、
でもバレたらマズイと思って
みんな見たいに、キョロキョロしました。

お経を唱えていた人(毎年持ち回りでした)がこっちに走って来て、
私の隣の子の顔を懐中電灯で照らすと(その人だけ懐中電灯を付けていました)
バシバシ叩きはじめました。
周りの大人もです。
怖くて、私はなにも出来ませんでした。

それからの記憶はなくて、気付くと自分の部屋で朝になっていました。
母に昨晩のことを聞いてもなにも知らないと言うばかりです。
かといって、私だったなんても言えない雰囲気で…

結局その叩かれた子が誰かもわからず、
私は大学に入るために上京してしまって、
そのまま結婚したのでお盆のその行事には参加せずじまいです。

まだ行われてるかも、わかりません。
叩かれた子には悪いことをしました…
>>79 >>94
さては知らぬ間に…¨ぬるぽ¨って言ったな
間違いない
>95
ガッ
自分が体験したちょっと不思議なこと。

一昨年の3月くらい。
ドライブからの帰りにスキー帰りの渋滞に巻き込まれてしまった。
うんざりしてきたんで、国道を離れて山の中を突っ切る道で帰る事にした。

車一台が通れるくらいの道を、真っ暗の中走っていると、
山の中で小さな集落に出た。
はじめは何とも思わなかったんだけど、ふと気がついてしまった。


どの家にも灯りがついていない。


暗いとはいえまだ6〜7時くらい。普通の家なら一家団欒の時間のはず。
それなのに灯りのついている家は一軒も無かった。
廃村か?とも思ったけど、どの家も荒れた様子は無く、むしろ生活感があった。

何かヤバイものを感じて、追われるかのように車をとばして帰った。
その間なぜかバックミラーを見ることができなかった。
>>93-94
メチャメチャ怖いんですけど(⊃д`)
山って人より大きなものがたくさんいるのも怖いけど
それを信仰している人々の、ある種残酷なしきたりと
いうのもすごくこわい。

>>97
これもまた不可解な。
この話、以前、この板で読んだ事がある気がするのですが、
ひょっとして、群馬か栃木スレあたりに書きませんでした?
その時は、田舎ってそんなもん、てレスした自分ですが、
よくよく考えると、それも怖い事で・・・。
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/17 00:30 ID:GIvZBvoe
>>97
私の実家の町では、神社で神事が行われるときに町中の明かりを
消すという風習がありました。
10097:04/05/17 00:33 ID:Fi2XkrXL
>>98
いえいえ岐阜のことですよ。
同じような経験をした人がいるみたいですね。

ちなみに今年の春休みに同じ場所に行ってきました。
ビビリなんで今度は明るいうちにw
そしたら工事で通行止めで現場に行けず。
いまだに謎のままです。
>>100
そうでしたか。いやはや、失礼致しました。
過去に同じような書込みを見かけたもので。
その時もスキー帰りに〇〇方面の山を抜けたら・・・と言う話でした。
>>99さんの話もあるし、ひょっとして、冬に関係しているのかな。
前述のよう、家は群馬・栃木近辺なんですが、ちょっと山の方に行くと
特に日が短い冬場は、灯かり一つない所も結構ありますね。
特に入り組んだ沢のようなところは。
メチャクチャこわいです。
>挨拶に来る檀家と、動じない坊さんと言うのも凄いなぁ。

坊さん「せめて、もう少し静かに開け閉めしてくれないかなあ・・・」>(´-`)
>>102                             △
霊体になるとうまくパワーが調節できねんだよぉぉぉぉっ!!>ヽ(`Д´)ノ
  △
ヽ(`Д´)ノ おばけ印がずれてとんでっちゃったよぉぉぉぉ・・・
>>103-104
   △
ヽ(・∀・)ノ ワロタ! 
あの三角ってどういう意味?
うちの母方のじいちゃんはつけてたけど、父方はつけてなかったような。
上下の確認用
>>107
ああ、なるほどね〜。死人は北枕にしなきゃならないからね〜



・・・・・・って、ばかぁ!
11059-60:04/05/17 19:12 ID:3P9R08ZZ
親父が住職さんから聞いた話し

お寺関係で、おまけの話し。
>>81で書いた、動じない住職がいるお寺に関連して一つ。
ある雪の降る日、深夜は1時か2時を回った頃、玄関をノックする音がする。
住職さんが誰だろうかと出てみると、誰もいない。
ただ、雪の上に点々と足跡だけが残されて、その足跡は玄関の前で消えていた。
住職さんが「お上がり下さい」と言うと、濡れた足跡が玄関に入ってくる。
その濡れた足跡は、やがて廊下へ上がり、
まるで本当に人が歩いているかのような音を立てながら、本堂へ向かう。
その時、本堂の扉が勢いよく「バンッ」と開くのだそうで。
住職さんは、夜中にも関わらず、その目に見えない来訪者のためにお経をあげ、
お経が終わる頃には、その気配も消えている。
そして、翌朝、檀家の方が亡くなられたと連絡が入る。
そういう事は、よくある事なのだそうだ。
よくあったら困るけど。
11159-60:04/05/17 19:13 ID:3P9R08ZZ
友達の体験

俺の友達は手先が器用で、小学校5年生の時に、学校裏にある山の木の上に、
ゴザや板、その他もろもろを持ち上げて、秘密基地みたいな小屋を造っていた。
トムソーヤに出てくるような立派な小屋じゃなくて、
木の枝と枝の間に板を差し込んだような、本当に簡単な小屋だった。
何度か登らせてもらった事があったけど、かなり丈夫に出来ていて驚いたのを覚えてる。
雨が降ると、屋根代わりに使ってたベニヤ板の間から、
激しく雨漏りするのが悩みの種だったけど。
ある日、友達はその「秘密基地」で眠ってしまったらしく、
気が付くと辺りは真っ暗だったそうだ。
親に怒られると、体を起こした時、友達は不気味な音を聞いてしまった。
ゴキゴキ、ゴキゴキ、と、固い物を強引にこすり合わせるような不快な音。
なんだろう?と、小屋から地面を見下ろした時、彼は悲鳴を上げてしまったという。
木の幹を、真っ白でむくんだ顔をした、胴体が小さく手足が異様に長い、
明らかに人間でないものが這い上がって来ていたという。
そいつが、手足を動かす度に「ゴキゴキ、ゴキゴキ」と音が鳴っていたらしい。
その不気味な生き物は、ゆっくりと、彼がいる場所まで這い上がってくると、
その真っ白な顔にニターっと笑みを浮かべて、すーっと消えてしまった。
友達は、慌てて木から下りて、途中で足を捻挫。
夜の山の中で、体中にひっかき傷を作って家に飛んで帰って、
両親にこっぴどく怒られたと言っていた。
それ以来、彼はその小屋へは行っていないと言う。
俺は、友達が寝ぼけただけだと思ってるけど。
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/17 22:12 ID:kbcifIWC
今はもう廃村になってしまった小さな集落の話。
当時はまだ火葬は山で野火送りで行われていました。村で強欲、残虐、非常識
で有名だった独り者のばあさんが亡くなった時に、祖父や村の人らが火葬場
でそのばあさんの死体を燃やしていたそうです。

薪を積み上げ、その上に死体を乗せ、上にムシロをかけて死体を燃やしてい
ると、ばあさんの頭の部分のムシロがゆっくりと持ち上がっていく。気味悪く思
いながら見ていると、ムシロが崩れて黒くこげたばあさんの頭があらわに。
そこには二本のツノが生えていたそうです。

爺さんたちは坊さんを呼んできて、燃やしている間はずっと念仏
を唱えてもらって、朝までかかって骨も原型をろくに残さないくらいまでに
燃やし尽くしたとのこと。
「あのばあさんは○○の家のもんやったが、あんまし酷いことばっか
しとったから、ほんまもんの鬼になってまったんやろな。
わしらみんなあの婆さんは鬼じゃと言うとったが、
まさかほんまもんの鬼やとは思いもよらなんださ」

年に1、2回、離村した集落のみんなが集まって飲んだりするたびにそんな話を
爺さんや、ばあさん達から聞きました。
そういった集まりのときに聞いた話がいくつかあるので、
また書き込みまつ。
>>112さん
とても興味深いお話しありがとうございました!次にも期待!
>>112
すごく興味深い話をサンクス!!
今後も話をよろしく。
115112:04/05/17 23:17 ID:HNBIvpjY
>>113
ありがとうございまつ。
お土産に寝る前にいくつか。

祖母がまだうら若い乙女だった頃、山の上のほうにある畑に仕事をしにい
った時の話。
夕暮れ時の帰り道、谷川沿いの道を通って山から降りてくると、
谷川の上からとんでもなく大きな岩がぶつかり合うような音が聞
こえてきたそうです。
なんだと思って上流を見ると、人が手を広げたよりも大きな
虹色に光る玉が谷川をごろごろと転がってきたそうです。
それはそれは綺麗なもので、祖母は怖いのも忘れて
見えなくなるまで、ずっと見ていたそうです。
116112:04/05/17 23:25 ID:HNBIvpjY
僕が中学の頃、矢追純一全盛の頃に聞いた話。
集落の人いわく、
「UFOとかなんとかさわいどるけど、あんなもんは昔から
 いくらでもおる」
・夜中に厠に起きて外に出ると、昼間のように明るい。
 わけもわからずボーっとしていると、大きな光の玉が西の山の向こうから
 から東の山の向こうへと飛び去っていった。
・山の上で光の玉がとまってうろうろしてた。
・でっかい米みたいな形の光の玉が家の屋根の上にいたから鉄砲でうったら逃げた。
「そうゆうのはいったいなんなんだろ?宇宙人?」と
聞くと、集落の人は口をそろえて
「たぬきか狐じゃ。宇宙人なんかおらん。」と言いました。 
117112:04/05/17 23:31 ID:HNBIvpjY
由縁も謂れも無いような「変なもの見た」「変なものに遭った」とゆう話が
ほとんどなのでつが、まだいくつかあるので、それもまたの機会に披露
させていただきまつ。

ちなみに、112、115は大正末期〜昭和初期の話で、
116の話は昭和初期〜昭和30年代の話だそうでつ。
おやすみなさい ノシ
>>112
乙でした〜!
それじゃメキシコ上空には狸が編隊飛行?(笑)
>>118
狸がキンタマの皮ひろげて変態飛行。
│    _、_
│  ヽ( ,_ノ`)ノ 残念、私のおいなりさんだ
│ へノ   /
└→ ω ノ
      >
オマイラ面白すぎw
飛ぶのか、変態仮面。

>>110
うちも寺なのだけれど、そういう風に亡くなった檀家さんがいらしたことはないなあ。
>>111
ゴキゴキ怖い(゚Д゚; )
 (( | 
   |      |))
   |  _, ,_  |
   |(;´Å゚キ)/ ゴキ・・
   ` ( _ )      ゴキ・・
    /   |
    |   |
    |   |
    |   |))
>>116
>鉄砲でうったら逃げた
禿藁w
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/18 21:14 ID:sdEOlsSX
>「たぬきか狐じゃ。宇宙人なんかおらん。」

いや、あの、その・・・なんつーか、あれですよね。
つまり、たぬきか狐は宇宙からの使者だったんだよ!!
>>127
ΣΩ  ΩΩ <ナ・ナンダッテーー!?

流れ的にこれでおk?
荒れて・・・いるのか?w
そういや、以前のスレでUFOが野生動物だったってネタがなかったっけか?
確かアメリカ人の話だったと思うが。
記憶によると、どうやらUFOは排ガスに弱いらしいぞw
ま、火星人も風邪に弱いしな。そういうものかもしれん。
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/18 23:02 ID:k13jWmM3
>>130
まさかこんなトコで火星年代記ネタ見るとは!
>>131
130は、火星年代記じゃなくて
火星人襲来だよん。
…あ、どっちもそうだったか。

すれ違いスマソ。
フィクションなんだけれどなんか面白い「山の怖い話」を見つけた。
よろしかったら、どーぞ。

ttp://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=16128&pg=20040513
134112:04/05/19 00:50 ID:vUbDhV9B
>>126
どーも、集落の人らにとっては宇宙人は絵空事で、タヌキとか狐とかは
リアリティのある現実だったみたいでつ。
そこらへんの感覚はわしにもわからんでつ、はい。

獣に化かされた話をば。
集落の某とゆう人が別の集落に出かけたときの話。
朝、別の集落に向かう途中で、同じ集落の○○とゆう人を見かけた。
草むらの中をうろうろうろうろとしているようで、それを見た某さんは
その人が山菜をとってるのだと思い、「ずっとうろうろしとるとこ見ると、
ありゃあかなり生えるンやな」と思いつつ通り過ぎたそうです。
夕方、同じ場所を通ると、○○さんが同じ場所をうろうろしている。
「朝も来て夕方もとりに来るとは、どんなもんなんじゃ」と思い
近づいて声をかけると、○○さんは
「ああ、よかった、道に迷ってこまっとったんじゃ」と言い、
朝からずっと迷ったきりで困ってたと話たそうです。
その場所は道から20mも離れてない開けた場所で、
迷うわけのない場所。そのことを指摘すると、○○さんは
正気に戻り、「なんでわしはこんなところにおるんじゃ?」と
不思議がったそうです。
○○さんは猟師をやっていた方で、その日も別の集落の人と
狩りに行くつもりで出かけたとのこと。
「○○は腕のいい猟師やったから、狐かタヌキがひきとめ
 ようとしたんじゃなかろうか」と集落の人たちは話したそうです。
135雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/19 01:13 ID:6M1OIF2A
友人の話。

植生の研究のため、夏山に一人で入っていた時のこと。
ある夜、彼は不意に目が覚めた。
いつの間にか、テントの中に生臭い匂いが充満していたのだ。
驚いて身を起こそうとすると、耳元で誰かに囁かれた。

「・・・添い寝・・・」

知らない女性の声だった。
いきなり背後から手が回され、彼はしっかりと抱きしめられた。
背中に柔らかい身体が押し付けられる。
寝袋にくるまったままで。

生まれて初めて失神したのだという。
翌日以降、びくびくしながら夜を過ごしたが、二度目は現れなかったそうだ。
136雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/19 01:14 ID:6M1OIF2A
先輩の話。

単独の登山が好きな彼は、大学生の頃ツェルト(簡易テント)を購入した。
中古だったが新品も同様で、それでいて安かったのだという。
良い買い物をしたと喜び、早速一人で近場の山に出かけたそうだ。

簡単ながらもそれなりに美味しい夕食を済ませ、先輩は焚き火の傍らで本を
読んでいた。
そろそろ休もうかと考えた時、ツェルトに何か影らしきものが見えるのに気づく。
中に何か入ったか?と目を凝らした。

ツェルトの中に、誰かが座っていた。
正座している手と足が、入口側の隙間から見えていたという。

息を一つ飲み込み、思い切って入口を開け放つ。
ツェルトの中には誰もいなかった。

その夜はもう眠れず、次の朝が来るや否や山を下りたという。
問題のツェルトは処分するのも恐ろしく、かと言ってお寺でも引き取っては
くれなかったので、こっそりフリーマーケットで売ってしまったそうだ。
137雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/19 01:16 ID:6M1OIF2A
知り合いの話。

仲間と一緒に、ある有名な樹海へ出かけた時のこと。
彼は皆とはぐれてしまい、一人緑の中をさまよっていた。
少し開けた場所を見つけた彼は、少し休もうとそこに踏み込んだ。

腰を下ろそうとしたその時、気がついた。
広場の隅に、ひどく傷んだ首吊り死体がぶら下がっていた。

慌てて森へ引き返し、正しい道を求めて足を速める。
やがて開けた場所に出た。
さっきと全く同じ場所だった。死体もそのままぶら下がっていた。

それからかなりの時間、樹海の中を歩き回ったが、いずれも同じ場所に
出てしまったらしい。
精も根も尽き果てて座り込んだ耳に、彼を探す仲間の声が聞こえた。
無事に合流できた時、彼は不覚にも泣いてしまったそうだ。
樹海に詳しい人から「それは誘われていたんだ。助かって良かったな」と
言われたのだという。
>>112さん >>雷鳥さん
乙です。呪いのテントは((;゚Д゚)ガクガクブルブルですな。
そんな物フリマで売らないで〜(;´Д`)
138です。ageてしまいますた ごめんなさいm( __ __ )m
添い寝 こわー
>彼は不覚にも泣いてしまったそうだ。

仕事が忙しく朝飯も昼飯も晩飯も食えず、夜中にやっと牛丼にありついて
不意に涙がこぼれたなぁ
>>138
フリマとかオークションの商品って、時々おっそろしい代物が
あるらしいですよ。
まぁ中古品って元々は人が使っていたものだしねぇ。
思いとか念とかこもっていても不思議ではない気もします。
そういや工房の頃なけなしの金で米軍のシュラフ買ってどこに逝くにも持っていったっけ
もちろんベトナムで死体(ry w
そのツェルトは今どこに……
>>143
最近は物自体が古すぎて流石に無くなったけど、うちの近くのアウトドアショップも
米軍の払い下げ品売ってたなぁ…
服、シュラフ、ベスト…物によっては穴あき補修した部分近くが、ほんのり赤黒く
染まってるのも少なくなかったりw
ナム戦当時の米軍払い下げのシュラフは、防寒性無しで平地でしか使えない上に
高温多湿な日本の夏にも適応できず、さらに重くかさばるので、
安くてもイラネーって感じだったと、物置から出てきた現物を前に漏れの親父は語ってくれた。

それでも学生時代に無銭旅行(今で言うバックパッキングか)で日本中放浪していた時は、
その”元死体袋”で何度か野宿もしたらしい。

さすがオヤジ、肝が据わってるなーとガキの頃は関心していたが、
漏れもバイクで日本中を放浪してからというもの、害意や敵意を持った人間に比べたら
オバケなんて何の害もないやと思えるようになった。


教訓:かわいい子には旅させろ。
>>146
> 教訓:かわいい子には旅させろ。

世界中を旅させてもらったのにその後輪をかけてロクデナシに
なってしまった自分はどうすればいいのですか?
>>147

げんきをだせばいい。
>>148

ありがとう。。・゚・(´Д⊂
ここは心温まるインターネッツですね
>>149
御両親を大切になさってくらさい。
>>135
これって、寝袋の中に♀な御人が突然出現したってこと?
体験した人はガクブルものだろうけど・・・
ちょっとうまやらしい、じゃなかった、うらやましいかも。
可愛い山好きな彼女ほすいでつ。・゚・(´Д⊂
>>152
生臭いんだぜ・・・?
>>153
漏れも生臭いから安心しる。
>>135
(*´Д`)してしまったヲレは負け犬。
だって生臭いだけで柔らかい感触なんだろ…(*´Д`)


_| ̄|○
この鼻つまみもんどもめ
>>135では、その生臭レディを「可愛い」とも「柔かい」
とも形容してないんだから、早まるな!おまいたち。
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/19 22:11 ID:3nopBAcP
実はしゃべる魚だったりして。
>>157
柔らかいんだそうでつよw
もうね、添い寝してくれるんだったら何だって(以下略
>>158
しゃべる魚・・・ハァハァ
うなぎ犬みたいなもんか?
今日の語り手さんはまだかな〜
またageちゃった・・・ごめん吊ってくる・・・
つうかさ、どんなに可愛くても臭いと萎えるよ。 特に生臭い系の匂いは。
匂いも時間が経てば嗅覚が麻痺して感じなくなるというが、
それまで我慢できるレベルでは無い。
でもおまんこはバラのような香り
>>165
薔薇? それは生理用品の香料の臭いじゃ??
実際の所、チーズ臭つーか「生臭い」よ。
甘酸っぱいが。フルーツチーズというか。
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/19 23:57 ID:qiFtuQzu
>>155
同士!

しかもわざわざ「添い寝…」って宣言してくれる
気配りに萌え。
いきなり抱きつかれたら驚くもんな
人によって臭いも臭いの強さも違うみたい。
添い寝話が気になったのは俺だけじゃなかったんだw
よかった(´∀`)安心した
抱きつかれて、後ろをふりむいたらボロボロの水死体だったりしてね
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/20 00:31 ID:QMVbTJay
水死体って生臭いのか?
どっちにしても腐乱してる死体だとは思うけど
元が美人だとしても、水死体ならぶよぶよのデブス確定だぞ>>155>>168
>>165
一休さんは水仙の香りって言ってたような気がする
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/20 01:21 ID:m+M0e04o
お前らの幻想を打ち壊してみるためストーリー化。

時間は定かでない。おそらく真夜中だろう。
フッと目が覚めてしまった。明日も早い。私はまた瞼と閉じることにした。

しかし、何かが違う。音、いや気配が無いのだ。
風が木の葉を揺らす音、近くの小川で流れる水の音、命が息づく気配が全く無い。
それに加えテントの中が生臭い。汗や食品が腐ったような匂いではない。
例えようの無い生臭さがテントを満たしている。

私は様子を見にいく為、寝袋から出ようとした。
・・・身体が動かない。声が聞こえる。
「・・・添い寝・・・」
全く聞き覚えの無い声。
その刹那、背後からするっと腕が伸びて私を包む。。
背中には、柔らかく、冷たい身体が寄り添う。

一人用の寝袋で誰かが入る隙間など無いはずなのに・・・。
しっかりと私を抱きしめる感覚を感じながら意識が遠くなっていった。
一休さんって、盲目の女を寺に連れこんで毎日やりまくってたんだって?
自分が病気になって寝込んだ時は女にずっとちんこ握らせてたとか、
ほんと坊さんのやることとは思えんな。

うらやましいが。
亀レスすまそ。
>>60なんか心温まる話だな。
>>174
じゃあくやしいからイナジュン節で。


これはあたしの友達の話なんですけどね。

ある夏のことなんですけどね、そいつが植生の研究のため、
山に一人で入っていたんだそうですよ。
で、ある夜のことなんですが、不意にフッと目が覚めた。
するとテントの中が生臭いんだ。もうムワーッとね。
うわ〜、たまんねえなこりゃ、ってなもんで
驚いて身を起こそうとしたそのとき、耳元で声が聞こえたそうですよ。

「・・・添い寝・・・」

って。知らない女の人の声で!

で、ああああぁぁぁっ!!  って思ったところで、
いきなりギュゥゥゥゥゥって背後から手が回されてきて、
背中に柔らかい身体が押し付けられたっていうんだ。
あるわけない、あるわけないんだそんなこと。
だってそいつ、寝袋にくるまったままだったんですから。

で、そのまま彼、意識がフゥーって無くなっちゃったそうですよ。
いや、生まれて初めてだったっていうんですけどね。

で、翌日以降もイヤだな〜たまんねえな〜って思いながら
夜を過ごしたそうなんですが、二度目はなかったそうです。

「いや〜雷鳥さん、こういうことって、あるんですねぇ…」
って彼言ってましたよ…
とってもやわらかい人間大の雷魚に抱きしめられて添い寝。
築地のおねえさん生臭いから変な香水で誤魔化してるけど強烈な匂い発してるよw
>>177
ワラタ 稲川淳二風に語るガイドラインとかあるのかな?
>>179
築地のおねえさんハァハァ。
>>180
全スレッド表示にして検索すれば、すぐ見つかる。

稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第6夜
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1082479929/
>>178
巨大な雷魚(*´д`*)ハァハァ
>>178
巨大な雷魚でなくて、巨大な魚雷だったら別趣味の人がハァハァしそうだw
93式酸素魚雷(*´д`*)ハァハァ
兵器オタハケーン(・∀・)
「添い寝……」と囁く魚雷を抱き締めたら、
次は「爆発……」と囁かれるんだろうなあ。
なんかボーボボのキャラを連想してしまう
>>187 死ぬほどワロタ

むかーし山小屋に泊まった時、あまりに皆が早寝
するのでびっくりしたヨ。娯楽もないから当然だろう
けど。
>>189 あまりに皆が早寝するので〜
遅くまで起きていて、変なモノ見たらイヤーンでしょ?
手と足の生えた魚雷とかw
なんで雷魚なんか出てきたのか不思議だったが、そうか雷鳥のもじりか・・・
マジで気づかなかったヨ・・・orz
ホント罪なお人だ・・・このスレの住人を弄びやがるw
数日ここに来てなかったら、雷鳥さん以外にも怖い話いくつも書いてる人が…
>>56-60さん、>>112さん、雷鳥さん、ほんと面白かったです。ほか名無しで書いてる人も。
>187
自爆霊だな
>>193
ああっ、オレが書こうと思ってたことを・・・ (´・ω・`)ショボーン
ギョラー!
>193
不覚にもワロタ 鬱だ
結構田舎に住んでるんですが、さっき山の方から「うおおおぉぉぉぉぉ〜〜〜」
って獣の鳴き声とは違って狂乱状態の叫び声みたいのが聞こえてきて、何だ
と思って窓の外を見てみたが特になにも見あたらない。気にせずそのまま
数分するとさっきより近くから同じ音が聞こえてきた。ちょっとやだなーと思って
いると今度は更に近くで、結構怖いです。

で、窓を開けてみたら真下から聞こえるんです。何か見上げられているような
視線を感じて恐る恐る下を見たけど何もいないんです。何だったんでしょう。

・・・ってカキコしている最中に居間の方から聞こえてきてるんですが。うわー
そんなまsか、だれかかksbdsfvぐぐべらjfkfkjnxっっ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
おーい、誰かかまってやって
おーい山田くん、>>197-199 の座布団ぜんぶもってけ。
とか言って明日の朝刊に出たりしないよな?「厨房、2ch中に謎の変死」
続きマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
漏れも何か話のネタがあったら書き込むのになあ・・・
皆さんROMばっかでスマンです m(_ _)m
怖い話とは微妙に異なるけど・・・
小さい頃(小3くらい)、山のお寺を参った時、
親の目を盗んで勝手に奥の院を見に登っていったのだけど
山頂まで来たら、どこかの白人のおっさんが全裸になって
日本人の奥さん(?)に筋骨隆々の身体を拭かせていた。
開かれた空間だというのにあたりに強烈な体臭が充満していたな。
当時、まだ幼いにも関わらず、触れてはならない性の臭いを感じ取って
一目散に踵を返し、下山した。
日本の鬼の話には、山に住まう西洋人が元になってるのもあると聞いたけど、
昔の人の衝撃もさぞ凄かったことだろう、と後で思ったよ。
↑その白人さんと日本女性はやっぱりなんかしたあとだったのでしょうか?
それともただ単に登山して汗カイターヨってこと?(´Д`;)

山板にあった野□健のページのリンク。写真も文も怖いよぉ・・・
ttp://ime.nu/www.noguchi-ken.com/message/cate/ev_clean2002/2_0519_a.html
>>205
ヒャ−!!綺麗な死体が・・・夢に出てきそう。
>>205
うっひゃあ、、、!えーん、見る前にもっと警告して欲しかった、、泣
友達の話。

学生時代林業科に所属していた友人の卒業研究は、
山の木の落下物を調べる事だった。
ある日、彼女がゼミの皆と山に入って落下物を拾う為の
網を設置していると、目の端の方に時々花柄らしきスカートが
ふわりとよぎる。
あれ?と思って顔を上げても、もちろん誰も居ない。
グループの中で女性は彼女だけだし、スカートで登れるような
場所でもない。
元々見えてしまう体質の彼女は、気にしないように作業を
続けたけれど、そんなものを見たのはその時一回だけ
だったそうだ。

それよりも、網を設置したのを何者かに壊されて、卒論が
書けなくなりかけた事。
その壊した者が、どうも熊だったらしい事(毛が付着していたそうです)。
こっちの方が怖かったと、動じない性格の彼女は笑っていた。
>>208
自分も森林関係の学科だったので似たような事してますた。
深い山の中って昼間でも薄暗くて不気味なもんでしたが、自分だったら
そんな物が出たら二度と山に入れなくなりそうですね(笑)
タヌキやアナグマ、シカなんかには何度も遭遇しましたが・・・
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/21 20:20 ID:XVZAk3SU
ムーミンのニョロニョロって、くねくね?
>>210
リゾットのスタンドだよ
>>210
NTVの実況に戻れ
213205:04/05/21 23:03 ID:Qvmjk2lT
>>207
ゴメソゴメソ(=´ω`)自分も予告ナシに行って心臓止まりそうだったので
その気分を皆さんにwと思ったんだけど。
上記のリンクは登山者の白骨遺体写真がありますのでコワゴワ見て下さい。
>205とは、ぱんぱか仲間かな?と、ふと思った。
>>205
鳥葬というか風葬というか…、ある意味いい供養されてるなぁ。
魂は山と一体になってるんだろうな。
そんな過去ログもあったっけ。
>>215
好きだった山で思いっきり鳥葬ってのはなかなかイキだけど
死に方としてははちょっとツライね。

自分が登山家じゃないからそう思うのかな。遭難はイヤン。
グロくはなかったなあ。虫歯らしきものがなくて羨ましい
と思ってしまった。

これだけではなんなので知人の話で、しかも市内にある小山での話。


若い頃、彼は仕事の傍ら、修行をしていた。
肉体労働の後、バイクを駆って山に行き、登ってから
経文を朝まで唱える、というハードな生活。若くても疲れは溜まっていき、
ある晩、信号が青になるとこちらではない世界に呼ばれている、と
いう話で有名な隧道の近くで、自爆事故を起こした。
全身に走る激痛。その時、1台の車が信号で停止した。
彼は「た、助けて…」と救いを求めてはいずって行った。
半分ほど開きかけた窓が急速に閉められ、急加速で走り去った。



…余程怖かったんだろうなあ。運ちゃん。上下白の作務衣、血まみれの男。
力なく伸ばされる血まみれの手。しかもそこ、心霊スポットだったし。
自爆事故を起こした男はその後、バイクをひきずりながらアパートに帰り、
友人に包帯だけ巻いてもらってまた、仕事に行ったとさ。
>>217
ワロタ
誰でもスルーするだろ!
救護措置義務違反になるのかな?
219205:04/05/22 08:19 ID:4uMzJ45w
>>214
ん?自分は脳内登山者なのでパンパカしたことはありませんですw

205のリンク先のガイコツも怖いんだけど
「置いてかれたインド人の遺体が蘇って手を動かしてた」
ってのがガクブルじゃありませんか?
仮死状態だったって話だけど、
処置の仕方によっては生きられたのかな・・・
山、特に、大型トンネル工事現場には、奇怪な事が多いそうです。
会社の営業が、トンネル工事の現場で監督と話しをした時、こう言ったそうです。
『こういう工事にはつきものだが、ここはヒドイ。夜、仮設事務所にいると、誰かが、ノックするんだ。
もちろん、見に行っても誰もいない。風もないし、戸に当たるものもないのに。
ある時なんか、部屋の中を足音だけが歩き回るんだ。そこにいた、3人固まって無言で見つめあったよ。
機械も故障して動かなくなる。メンテにきてもらったら異常なし。の繰り返し。それが何台もなるんだ』
と、疲れきった顔で話したそうで、ふと壁を見るとお札がいっぱい張ってあったそうです。
>>221
お札を『おさつ』と読んで、景気の良い会社だなあ…と思ってシマタ
>>215
鳥葬っておこなう方は大変なんだよぅ。
鳥が遺体を食べ易いように、牛刀とか鉈みたいなぶっとい刃物で
ばらばらに解体してから葬るんだよぅ。
も、ストレートにナマス状態。
映像見たらトラウマになるんだよぅ。
・・・オイラには無理ぽ・・・
漏れ90〜91年にバックパッカーとして大陸横断したけど、ベナレスとか
カトマンズのあたりなんて街ん中で当たり前に死体焼いてるし、
近くで外で飯食ってたら風で飛んだ灰がパラパラ落ちてくるようなところだったけど、
まあそういう所だろうって思ったら、別になんともなかったよ。

なんつーかもうね、死生観がぜんぜん違うところだから。
死体は焼くか鳥や獣に食わすとかして、とりあえず見えないようにしてやって供養。
そうとは言わないけど、要するに亡き骸、ガラだからゴミ、みたいな感じ。
釈迦が仏教哲学を啓いたのはこういう世界だったのか〜無常観の根底はこれか〜、と感動。
でさ、その後チベットも回ろうと思ったら、日本人は入れなくて追い返されましたとさ。

つうか国境までむちゃくちゃなガタガタ道をぼろいトラックに身体中シェイクされまくりながら
高山病にうなされつつ上って行って、国境で人民解放軍のオヤジに
日本人は入れねえからカエレ言われたときは、マジで死ぬっつーかひと思いに殺してくれとか思ったさ。
帰りの足とか用意してなかったんで、のっけてくれる奴探すのに半日かかって。
ゲートの手前でヒッチハイクしようとしたら、お前うぜえからうせろとか言われて。

峠は鞍部にあるんだけど、それがもう標高5000mくらいの峠のとこなんだよね。
もう富士山より高いじゃんみたいな。草も木も生えてなくて、石と岩と水と氷だけの世界で。
復路の足待ちでぼーっとしてる間に、ああこういう所なら神様いるのかもしれんなーとか思ったりした。

そんでのっけてくれたのがアフガン人のトラックでさ、なんかもう風貌がアリババと盗賊みたいな。
停めて中からそんなのがわらわらと5人くらい現れたときは、うわやっべーとか思った。戦慄した。
乗ったら人気のない所で身包み剥いで、人体バラバラ殺人事件ですかみたいな。
でも乗ったけど。他に手段なかったから。なんかイイ奴等だったけど。妙に日本受けが良かったし。

そんでカトマンズまで戻ってドミトリーで隣だったドイツ人にチベット入れなかったヨーってこぼしたら、
ハハハバカだお前とか言われて次の日には宿の旅行者ほとんど全員に話が伝わってたり。

お前オリエンタルなんだから中国の偽造パスポート使えば余裕で入れるだろほんとバカだなとか言われたり。
ああそうだよねー白人は外見で一発でわかっちゃうもんねーでも俺も中国語わからねえんだよ
何が偽造パスだよバレたら中国だったら簡単に銃殺されんだろ天安門ジェノサイドだよ
くそうぜえよ黙ってろこの毛唐がッ、と日本語で悪態ついたり。

そんで帰国してしばらくしたら、セブンイヤーズインチベットとか公開されててもうね、バカヤロウと。
>>225
ネパールはどうじゃった?
おもろいけど怖い話も汁
>>224,225
コピペ?
スレ違いだけど、何かイイテンポの文章だね。タノシンダ。
>>223
それは嘘だよ、誰に聞いたの?
>229
223じゃないけど、223のようなやり方の鳥葬があると
聞いたことがあります。
遺体を置いてくるだけの鳥葬もあるようですが、
嘘とは一概に言えないのでは?
>>229
いや、正式な作法はそうするんだそうで。
地域差もあるのかもしれんが、置いて来るだけっていうのは
原始的で無礼なんだとか。
解体の写真が載ってた雑誌もあったんよ、マジ見てしまった。
思い出すとタマラン・・・。
食べ残しを集めなおしてダンゴにして
再び鳥さんカモーン
というのも聞いたことあるが、ガセ?
中国かどっかのサイトに鳥葬写真の行程がいっぱい載ってるとこあったよ
グロラボで聞けば教えてくれるんじゃないか
「ハゲワシさんよ、骨まであまさず頂いてくれよ……」ってことだよね。
>>224-225
怖くはなかったけど面白かったよ
>>224-225
あんた文才あるね。ワロタ。
スレ違いだが。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/23 10:59 ID:b8XVsk/p
20年位前のフライデー(って今ないのか)に
鳥葬の写真が載っていたな。
でかいスタジアムみたいなところで
遺体を禿鷹が食い易いように、山刀でばらばらにしてた。
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/23 12:35 ID:M6EqXfbX
鳥葬のレスを読むと脳内に「異邦人」がかかる。

大学時代、キリマンジャロに登った先生が「人は4000mを超えると高山病で
死ぬことができる」と語ったのが印象的だ。
登っていくと、先に登った人が担架にのせられて降ろされてるのとか見たと言ってた。
チベットのラサは富士山と同じくらいの高度だが、
紙のような顔色でバッタリ倒れる外国人観光客を
2人ほど見た。
高度2500mぐらいでも敏感な人は高度障害がでるらしくて、
知人は乗鞍岳ドライブウェイの終点(9合目ぐらい?)
になると、必ず頭痛がするらしい。
240あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/23 12:52 ID:MZOdACDj
http://uma1.exblog.jp/
↑晒しage
山と言えば、20年くらい前に祖父にこんな話をされた事があるな。

近所の山に○○(ここ、どうしても思い出せない)をしに行った時の話。
はるか上の方から「ずどどぉ〜ん!」と轟音が聞こえた。何事かと上を見たら、
山頂から、とてつもなく巨大な岩が転げ落ちて来るのが見えた。
ずっと上にあるのに視界を埋めるほどの大岩で、妙にゆっくりと、まっすぐ
自分に向かって落ちて来る。
「あんな大きなモンが落ちて来るんなら、どう足掻いても助からんな」
と、何故か落ち着いた気持ちで見上げていると、大岩は転がりながら
見る見る間に縮んで行き、最後にはビー玉くらいの丸石になって脚にコツンと
当たって止まった。こりゃあ狸か狐か、と思い、弁当に持ってきたオニギリを
一つ置いて急いで家に帰った。

「でな、そのときの石がこれだ」
と神棚から石を取り出した祖父に吃驚したのをはっきりと覚えてる。
242 ◆Xxw/GUNDAM :04/05/23 13:56 ID://T2JA02
>>223の方法でやるって、中日新聞で書いてたのを見たような気がする。
かなり昔の記憶なのですが
写真も遠巻きのやつが出てた。
うわ、何だかよくわかんないけどすげぇー、って思った
243あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/23 14:23 ID:Cm9ASJrh
>242
昔々日本テレビの知られざる世界って番組で放送したような
気がする。もちろんザクザクやってるとこは、モザイクでしたが、、、
>>241
今すぐ7つ集めろ
竜球キター!!
>>239
あまり関係ないが、夏の富士山にTシャツ1枚で登ったフィリピン人が死んだという事故を思い出した。
鳥葬っていえば確か
ゾロアスターの沈黙の塔(だっけか?)は遺体はそのまま塔内のくぼみに
置かれる。チベットとかは専属の解体屋さんがいて
細かく解体してから笛でコンドルを呼んでくれる。

自分が解体屋さんにはなりたくないけれど
鳥葬ならいいかも。1番イヤなのはマミィーww
248新爆:04/05/23 15:53 ID:u9MqlCBE
>>224-225
Notfound愛読してるだろ?
>>243
知られざる世界…
高校の時の校長が同じ間違いしてたな。
数日後国語の先生が「あなたの知らない世界」を余談で出した時に
「えー、校長先生言うところの、“知られざる世界”でしたっけ?」
とネタにしてた。
>>249
「知られざる世界」と
「あなたの知らない世界」は別番組
>>224-225
文体がアレなんでテンポよく楽しく読めるけど、
冷静に状況を考えてみると、さりげなく綱渡りしてますな。コワイ。
鳥葬と言えば、デスファイルってビデオに出てたな。
見た奴いる?
誰か鳥葬の写真満載の海外サイトのURLを知ってる神はおらんか。
もう一度見たい。
結局>>229が知識のない知ったかの馬鹿ってオチだな。
>239
漏れ、それだ。
谷川岳=出ない
赤 岳=山頂目前にして強烈な頭痛と吐き気。
富士山=7合目を越えた辺りから頭痛。
    3000m地点で激しい頭痛の為、リタイヤ。
という経験から推測すると、リミットは多分2000〜2500の間だと思う。

でも、どんなに酷い頭痛や吐き気でも下山するとケロっと治っちまうんだよな。
あれってちょっと不思議。
256おいなりさん:04/05/23 23:58 ID:1RiCT9F+
兎に角だれか怖い話してよ。
229が無知だか知識が豊富だか、そんなことは興味ないんだ。

怖い話せんのだったらチンポ晒せよ。
>>256
晒されても困る(;´Д`)

営林署で働いていた祖父の話。
山仕事をして死体を見つけると、死体をそのままほおって置くことが
あったそうです。理由は下手に警察とかに通報すると事情聴取とかで
丸々一日仕事がつぶれてしまうから(;´Д`)
よほどの山奥で死ぬ人は少ないようで、他の誰かが見つける
だろうとゆうのも理由のひとつ。(山菜とりの人とか)
祖父の仲間が一度、山で首吊りを見つけ、やっぱりそのまま
にしてほおっておいたそうです。
そのしばらく後、その人が頭は頭がおかしくなってしまい、
仕事に出てこれなくなり、以下のようなことを延々と呟くよう
になってしまったそうです。

「首がもげる。誰もこない。首がもげる、首がもげる。首がもげる
 誰もこない。首がもげる、首がもげる。首がもげる。誰もこない。
 首がもげる、首がもげる。誰もこない。首がもげる、首がもげる。」

首吊りの話を聞いていた祖父は、警察に連絡をし、死体を捜したそうです。
祖父と警察の人が死体を見つけたとき、死体は首が伸びた状態で
木にぶら下がっており、おろそうと近づいたとたんに、嫌な
音とともに首がちぎれたそうです。祖父は「お前さんの首が千切れたのは
かわいそうだが、こんなところで首をつるあんたが悪い。あいつを恨むのは
筋違いだから、元に戻してあげておくれ。坊さんに頼んで念仏唱えてもら
うから」と、死体に語ったそうです。

その日戻って仲間の家に行くと、その人はおかしくなっていた間のことも
ろくに覚えていないような様子でけろっとしており、、祖父が死体を警察に処
理してもらったと話すと罰当たりにも「ばか!あんな死体のことなんてほおっ
ておけばいいんじゃ!明日の仕事がつぶれてしまうだろうが!」と祖父に怒ったそうです。
でも、その後その人は健康そのもので、今も元気にご存命だそうです('A`)
259雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/24 01:00 ID:Yu7Z+HJN
友人の話。

子供をつれて森林公園に行った時のこと。
その公園の外れはダムにつながっており、遊歩道で周囲を回ることができる。
畔のベンチに腰掛け、娘と二人でのんびりと水面を眺めていた。

突然、娘が彼の腕を引っ張った。
「綺麗なお姉ちゃんがいるよ」
綺麗なという単語に反応して見回したが、あたりには誰一人いなかった。
娘は真面目な顔でダムの方を指差している。
彼は娘が示す方向に目をやった。

赤毛のショートカットで、若々しい美人が笑っていた。
ダムの真中で、首から上だけを水上に出して。

彼と目が合うと、女性は口を吊り上げて、ニマっと笑いを深めた。
口元から異様に長い、尖った犬歯がのぞいていた。
次の瞬間、首は水の中に姿を消してしまう。
夢かとも思ったが、確かに水面には、波紋が広がっていた。

彼は娘を連れて、すぐに帰宅したそうだ。
260雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/24 01:02 ID:Yu7Z+HJN
知り合いの話。

彼女がまだ幼い頃、山の棚田で不思議なものを見たという。
夕方の畦道を里の方へ下って、家へ帰る道の途中。
ふと気がつくと少し先の道端に、人影が現れていた。
頭の先から足元まで墨を流したかのように、全身が真っ黒だった。
奇妙なことに、ぶわぶわと、全身が脈動していたらしい。

「誰だろう?」そう思って顔を見上げたそうだ。
すると、向こうは見られるのが嫌だというように背筋を伸ばした。
同時に、その身長がぬっと伸び上がった。

彼女が目を上に向けるのに合わせて、どんどん背が伸びて高くなっていく。
意地でも顔を見てやろうと思い切り反り返る。
無理をし過ぎたか後ろに転倒してしまい、ぺたんと尻餅をついてしまった。
その途端、影ははじけて霞のように空へ溶け、消えてしまったという。

家に帰ってその話を家族にしたところ、祖父から頭をなでられ言われた。
「ひっくり返って助かった。良かったな」
ただ祖母が青い顔をして、彼女に塩をふり掛けたのには参ったそうだ。

当時は何とも思わなかった彼女だが、
「もしもあの時転げていなかったら、一体どうなっていたんだろう?」
と最近になって気になり、仕方がないのだという。
261雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/24 01:03 ID:Yu7Z+HJN
知り合いの話。

彼は幼い頃、家の事情で山奥の実家に越したのだそうだ。
実家の村には小さな分校があり、そこに通うことになったのだという。
一学年が十人程度の小さな学校で、彼はなかなかそこに馴染めなかった。

倉庫の小父さんと知り合うまでは寂しかった、と彼は言う。

校舎の外れに小さな倉庫があり、体育用具などが納められていた。
そこに初老の小父さんが居ついていたのだそうだ。
なぜか彼以外の人には、その小父さんの姿は見えなかったらしい。
「ああ、こういうことも有るんだな」と、当時の彼は不思議には思わなかった。
彼は寂しくなると倉庫に行き、小父さんと他愛もないお喋りをした。
小父さんは彼の子供っぽい話を馬鹿にすることもなく、煙草を燻らせながら
頷いて聞いてくれたのだという。
彼曰く、ずいぶんと救われたということだ。

卒業間近、他の学校と合併することになり、分校は取り壊されることになった。
小父さんが別れの挨拶をしたのはその頃だった。
「俺はここから動けないから」理由を聞くと、小父さんはそう言って薄く笑った。
「ああ、そういうものなんだな」と、彼は受け入れて別れを告げた。

校舎が取り壊された翌日、彼は倉庫があった跡地に行ってみた。
いくら待ってみても、もうそこには小父さんは現れなかった。
帰り道、気がついてみると泣いていたそうだ。

「あの小父さんは一体何だったのかな」彼は懐かしそうにこの話をしてくれた。
262雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/24 01:24 ID:Yu7Z+HJN
来ていない間のログを読むと、なぜか皆さん添い寝話(#135)に反応されて
いたようで。アンタも好きねェ!といったところでしょうかw
いや良いですよね、添い寝は世界を救う!
しかし、>>174さんとか>>177さんとか、芸達者ですねぇ。
負けじと頑張らねば。

>>241
興味深い話ですね。一体どんな風な石でしたか?
あ〜、激しく見てみたいです。

>>257-258
その人にしてみたら、災難でしたね〜。
死んだ人には悪いけれど、死んでからも迷惑はかけないでほしいですね。
人には色々と事情があるのでしょうけれど・・・。

>>260
これ、おそらく“みこし”とか“のびあがり”“高坊主”って呼ばれる
妖怪の仲間なんでしょうね。
彼女自身は妖怪の名前など、まーったく知らないのですが(怖いほどの
リアリスト)、なぜかそういう人に限って見てしまうようです。
“河童”や“べとべとさん”の話をすると、「あぁいるいるそういうの」
とあっさり言ってくれます。
本人は、超自然的な物とはまったく考えていないみたいですが。

>>261
全然怖くない話ですが、ちょっと記憶に残ったお話でしたので。
・・・自縛霊というより付喪神だったのかもしれないな、と思ったりして。
聞いていたこちらまでしんみりしましたよ。
>>261
いいお話ですね・・・感動しました(T∀T)
雷鳥たんまたおもろいのをThx!
その>>260って・・・・
某スレで話題の「くねくね」のことか???
>>261
なんだか、じーんとさせられました。
よいお話、どうもありがとです。
雷鳥さん、いつも興味深いお話をありがとうございます。
>261の小父さんも、彼が来るのを楽しみにしてたなら
いいなぁ…、と思いました。

携帯のストラップに、水木しげる先生の妖怪花札根付の
べとべとさんをつけてるくらいにべとべとさんを愛してる
私としては、本当にいるのかぁ、と思うと妙に嬉しい。
雷鳥さんお疲れ。
>>262 アンタも好きねェ!・・・(苦笑)
>>257
やっぱりさ
通報するって勇気いるけどさ。
怠ったら駄目なんだね。
>>257
俺も似たような経験ある
友人の家族が警察嫌がって通報すんな言ったけど
親父に相談したら即通報しろってことになった。
今でもそれでよかったと思う。
そんな一日潰れるような事は無かったよ。
むしろ手間かからなかった
10年ほど前の話
>>256さん >>雷鳥さん
興味深いお話ありがとうございます!

嫌な音を立てて首が「ぶちっ・・・」夢に出てきそうだ・・・(;´Д`)

259は「ダム御前」でつか?(笑)

>>270
ダムの彼女はショートカットなので、長黒髪の古風な沼御前とは
ウマが合わないと思われw
雰囲気からしても肉食人種系だし。

でも、水に関わる怪って女系が多いような気がしますな。
何ででっしゃろ?
>>270
今気付いたが、なにゆえ>>256に反応を?
チ○ポ晒しの刑は、やはり怖いからでせうかw
>>260
昔、妖怪の本で、そのままズバリが書いてあった。
その時は、当時の人の作り話しだと思ってたけど、本当にいるんですね。
上を見ると、その分上へと伸びていくと・・・本には絶対、上を見るなと書いてあったな。
>273
見越し入道だっけな。
あれ、見上げれば見上げるほど伸びて、
ひっくり返ったら命をとられるって書いてあった。
で、それを避けるには「見越し入道見越したぞ」
って言えば消えるって…

もしかして、昔の見越し入道だと
「ちっ。見越されたか」とかってあきらめてて、
今の見越し入道に言うと逆切れするのかな。
DOQみたいにw
275273:04/05/24 12:38 ID:tIFMVclQ
>>274
見越し入道・・・!!あとでくぐってみます。記憶力いいですね。
>>275

#262で雷鳥サン自身が、ミコシとかノビアガリとか書いておりますぞよ。
モノの本によると、通り魔的な性質があるとか書いてあったような。
・・・通り魔ねえ・・・運が悪いと出くわすってことかなw
もっけ って漫画に出てくるよ。瑞希たんハァハァ。

…まあ、いま風に萌え姉妹が主人公だけど、妖怪・民俗系のネタを丁寧に描いた良作。
この板の住人なら面白く読めるかと。








しかし、瑞希、静流(みずき、しずる)って名前はやっぱ、水木しげるを意識してるんだろうな。
漫画を持っているのに初めて名前の由来を知った。ガーン。
十返舎一九の書いた黄表紙では妖怪の総大将が(ぬらりひょんではなく)見越し入道だと言うトリビア。
見越し入道ってこんなのですか?
            ∧_∧
           <丶`∀´>
           (    )
           人  Y
           ( ヽ ノ
           人  Y′
           (  ヽノ
          人  Y′
         (  ヽノ
         人  Y′
         (  ヽノ
        人  Y′
       (  ヽノ
       人  Y′
       (  ヽノ
      人  Y′
     (  ヽノ
     人  Y′
     (  ヽノ
    人  Y′
    (  ヽノ
   人  Y′
  (  ヽノ
 人  ヽ、
(_フ__フ
>>271
沼vsダムの両御前の戦いを見たい(;´Д`)ハァハァ
>>280
性質的にはニダーに近いかもね
283270:04/05/24 19:34 ID:D51VrvYG
おおっ!オレのID「デゴイチ」だ!鉄道板ならネ申だな(笑)

しかしなんで漏れは256にレスしてるんだろう?
ひょっとしてチソコ晒したいのか漏れ・・・(;´Д`)
284270:04/05/24 19:38 ID:D51VrvYG
>>282
沼御前の圧勝に100万ペソ
>>280
それは見越しちんぽ
怖い話からはちょっと外れますが、雷鳥さんのダムの話を読んで思い出した。

自分はプログラマをしています。プログラマといってもいろんな分野がありますが
自分は僻地のダムや山奥、山頂の中継塔(大きな鉄塔があるでしょ?)などに
行くことが多い業務についております。
数年前も仕事の一環で、某地方の大きなダムに行きました。客先に行くわけですから
当然スーツで化粧もきっちり、パンプス履いてパソコンが入った大きな鞄と書類ケース
を抱え、という浮きまくりな格好で観光客にもまれながら現場に向かいました。
さて、その日の作業は滞りなく終わり、少々時間が余ったので、せっかくだから
ちょっと観光でもしていくか、と上述の格好のままでダムサイトを一巡りしました。
湖面に映る見事な紅葉を眺めておりますと、ハイキングに来たとおぼしき初老の
ご夫婦が近づいてきて、きさくに声をかけてくださり、仕事で来た等話したところ、
奥様のほうが
「ああよかった。こんなところにスーツ姿の若い女性がいるから、てっきり自殺に
きたのか、それとも幽霊かと思っちゃったのよ。タクシーの運転手さんがそう
言い張ってきかなくて。確かめてみようとおもってこっちに回ってきたの」

・・・(;´Д`)

怪談はこうやって産まれていくのだろうか、などと思った帰り道でした。
スレ違いにて失礼。
287256:04/05/24 22:23 ID:TKfl5JAu
256です。
言ってはなんですが、>>270さん、思いっきり爆笑しちゃいましたよ!
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/24 22:36 ID:LVI4Ssfm
>>286
ワラタ
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/24 22:39 ID:tpOZLCLi
スーツ…パンプス…ハァハァ
スーツでパンプスのヒトに、優しくされたり
怒られたりしたい。
踏まれてみたい…
スーツにパンプスの上司にいぢめられたい・・・(*´д`*)ハァハァ
沼御前
生臭い添い寝
スーツでパンプス

ハァハァハァハァ…ウッ
いつの間にか>>286さんが沼御前と同一視されている悪寒w
ここは山にまつわる話で(*´д`*)ハァハァするスレでつか?パンプス ハァハァ・・・
>>286
(屮゚Д゚)屮 スーツ姿の画像カモーン
ところで晒すチンポは用意してきましたか?
       


              ω
>>286
笑ったけど、良いご夫婦ではないか。
300286:04/05/24 23:36 ID:fwGqohmA
おおう、なんだか自分のせいで妙な雰囲気になってしまって済みません。
「数年前」と書きましたが、年をごまかすためにそう書いただけで、ほんとは
10年近く前ですよ?当時は女性PG、ましてや制御系なんて珍しかった時代ですから
いくらスーツ姿とはいえ中身はヲタ女ですよ?腐女子属性MAXですよ?(゚∀゚)

では軌道修正に実家の小話でも。
実家はたいそう山奥の田舎でして、山に囲まれておりますが、近くに「金比羅神社」が
ございます。我々地元民は「こんぴらさん」と呼んで親しんでおりますが、
金比羅神社というのは必ず高い山の上にあるものだそうですね。
じっかの金比羅さんもご多分にもれず、何百という石段を登っていった山のてっぺんに
鎮座されております。
で、その石段なんですが、なぜか正確な数が伝わっておりません。
いちおう「千を越えるぐらい」と言われておりますが、何故か、数えるたびに段の数が
違うんだそうでございます。自分も幼少時、幼なじみ達と何度も上っては数えたものですが
その数が一致した試しがありませんでした。
大人が数えても同じなんだそうで。万歩計等を使って計測する試みも過去にはあったそうですが
それでもやはり決して数が一致しないのだそうです。一致しないのが却って良いことらしいです。
このあたり、何か謂われがあるんでしょうかね。
怖いんだか怖くないんだか解らない話で済みませんでした。
>296
山スーツって読んじゃったよ
>>286
「腐女子属性MAXですよ?」ってあーた…そこまでイワンでも(・∀・)

ご実家の金比羅さんのお話大変興味深いですわ。
世の中まだまだ捨てたものじゃないでつね>286
304あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/25 00:03 ID:rPMz5Rhy
ハァハァ…今日はいい気分で眠れそう…

漏れも仕事で山奥のそういうダムとか鉄塔などの施設によくいくけど、
サービスエンジニア(という肩書きの保守点検員)だから
思いっきり作業服着ていってるしなぁ。
しかも、山で怖い思いをしたことがないから、このスレに全然書き込めねぇ!

 怖  い  思  い  汁

...と人でなしな事を逝ってみるテストw
306あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/25 02:15 ID:NlSAXa2n
>>286たんは独身でつか?恋人はいるの?
>10年近く前ですよ?当時は女性PG、ましてや制御系なんて珍しかった時代ですから
>いくらスーツ姿とはいえ中身はヲタ女ですよ?腐女子属性MAXですよ?(゚∀゚)

三十路の婦女子PG、思いっきりストライクゾーンですが、何か?
お ま い ら も ち つ け
小学三年生くらいまで山に住んでたけど、一番怖かったのは熊。
家の裏山から熊の泣き声がしてくるのにはびびったよ。

それと、よく遊んでいた場所に神棚みたいな物があったんだけど、それがすごい
神秘的な場所なんだよね。二十メートルは超えてそうな大きな木に囲まれた
小山の上にあるんだけど、都会にある神社とかとは空気からして違う。張り付いた
清浄な空気っつうのがあるの。ゴテゴテした装飾や建物なんか要らない。

まあ一番怖かったのはプールで遊んでいるときに水の中に青大将が入って
きたことなんだがな。
>まあ一番怖かったのはプールで遊んでいるときに水の中に青大将が入って
きたことなんだがな。

この部分を脳内消去してくれ。消し忘れた。
>>310
この部分以外を脳内消去してしまいました
>>310
田中邦衛が入ってきたの!?
若大将が無理矢理入ってきました。
血まみれの侍大将が無理矢理入ってきました。
>>312
若者にはワカランと思うぞ・・・
>>300
一段ごとにマジックで数字を書いてみたい衝動にかられる。
数が一致したら、何が起こるかわからんのだぞ!
一致すれば、巨大ロボの出現です。
>>318
大魔神?ねえ大魔神?
>>318
巨大ロボに見えて、実はコダイゴンだったら円谷オタとしては嬉しいw
321雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/26 00:06 ID:9OHyTcqR
私の体験した話。

山村のお客さんを訪問する途中でのこと。
田中の舗装もされていない道を走っていた私は、路上に動く物を認め車を停めた。
池と池とに挟まれた部分を、のそのそと石亀が歩いていたのだ。

どうやら、大きな池から小さな池へと移動しているらしい。
私は、亀が渡り終えるのを待つことにし、一息つくことにした。

亀が池に消え、車を出そうとしたその時、新しい横断者が姿を現した。
太い青大将だった。
なぜか、まるで道を渡る順番を行儀良く待っていたかのような、そんな気がした。
見守っていると、青大将に続いて今度は大きなヒキガエルが現れた。

その後も沢蟹、水鳥、蝮、牛蛙、鼬などが一匹ずつ、しかし切れ目なく移動を続けた。
私は呆然として、百獣の行列に見入っていたようだ。
322雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/26 00:07 ID:9OHyTcqR
(続き)
呆けていると、いきなり名前が呼ばれた。
振り向くと、訪問先のお爺さんがトラクターに乗って、車の後ろに付けている。
挨拶を交わし、私は目の前の行列を指差した。
「これは何事でしょうね?」と私が口にすると、お爺さんにこう返された。

「あぁ、今あっちの池には大物が来ているからのぅ」

平然とした顔でお爺さんは言う。
大物とは何かと尋ねたが「大物ってのは大物のことだ」とはぐらかされた。
それ以上のことを聞く雰囲気もなくなり、二人その場でじっと待つことにした。
しばらくして行列は終わり、お祖父さんと共に家に到着した。
商談打ち合わせは無事に終わったが、大物についての話題は出なかった。

それから何度も同じ場所を通ったが、あれ以降は行列を見ていない。
今では、道路もきれいに舗装され、池の護岸工事も行われている。
大物とやらは、もう来なくなったのだろうか。
蝮もいたんですかい!!
324雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/26 00:16 ID:9OHyTcqR
本日は長文につき一話のみでつ。

え〜、この前と同様、まーったく怖くなどありません。
どちらかと言えば、どこかボノボノした話とも取れるかも。
でも、えらく不思議だったのですよ私には。
大物って一体なんだったんでしょうね。

あれから改めて爺さんに聞いたこともあるのですが、真面目顔で
「そんなことあったっけ?」と逆に聞かれてしまいました・・・
マジで忘れてるっぽいヨ・・・爺ちゃん・・・

爺さんが憶えているにしろいないにしろ、来なくなったのだったら
どこか何かが寂しい気もします。するだけですがw
こうやって忘れられていった何かって、意外とあるのかも。
325雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/26 00:25 ID:9OHyTcqR
>>323
うちの近所は蝮がウヨウヨしていますよん。
近くの某大学内には『マムシ注意!』と書かれた看板もw
それでも昔の人からすると、最近はめっきり減ったのだとか。

>>277
遅レスですが、お気に入りの漫画です → 『もっけ』
アフタヌーンの連載を初めて読んだ時、私が聞いた妖怪の話と
だぶるイメージがありまして、おぉっと!と驚いたものです。
ちなみに送り犬の話。漫画ではオクリモノとありますが。
偶然じゃなかったら、ちと怖いような。
お勧めの妖怪漫画です。読んだことのない人、良かったらぜひ。

しかし、姉妹の名前の由来には気がつかなかった。ガーン
・・・そうか、水木しげるか・・・やはりあの御大は偉大だ・・・
>>321-322
青大将「どうする?来ちゃったよ」
亀「仕方ありませんね、私達があちらに移動しましょう」
蝮「そうだなあ、何せ"大物"のご登場だから」
沢蟹「では、そうと決まったら早速。亀さん、先頭でお願いしますよ」
亀「いいんですかね、私、早く歩けませんよ」
牛蛙「大丈夫、全員が渡り終えるまで(大物は)待っていてくれますよ」

てな会話が繰り広げられているのを想像してしまった。
大物話を読んだ後、ちょっと車で外出したら蛇と亀を轢きかけちゃったよ。
山に囲まれた田舎道なんだけど、雷鳥さんを思い出しました。
蛇と亀がすべった
うしろの大物だあれ?
>>321-322
たしかにホノボノ系かもしれませんな。
ホンワカした日本的情景が浮かんでくるようでいいかも。
どことなく白昼夢っぽい気もします。
以前あった、蛙男と蛇男の追いかけっこ話を思い出しました。
330三平三平:04/05/26 19:42 ID:aKRjZwl6
大物と聞いちゃあ だまってられねえぜ じっちゃん!
ねえ、大物が来ていた「あっちの池」とはどっちの池なの?
大きな池?小さな池?
あっち行けなんて言わずに、教えてね。
>331
私も気になります。
大物が来たから皆が他の池に移動したのか
それとも皆が挨拶しに大物が来た池に移動したのか
わかった!ツッキーだ!!
大物はワニじゃないかな?それでみんな逃げたんじゃないかな?
>>333
誰が鳥葬なんて考えたんだろ・・・あまりにも残酷だのう、
337253:04/05/26 23:57 ID:b+iBUhCE
>>333
おお、有難う!そこです。
おじいちゃんの顔が安らかなのが何とも…。

>>333のリンク先グロ注意(皆様へ)
>>333
顔は最後まで残すんだね。
亡くなった人に痛みはもはや関係ないし
たとえあったとしてもこちらの神経とつながっているわけでもないのに
写真見ているとなんとなく体が痛くなってきた。

でも鳥葬は 火葬や土葬より
なんとなく「正しい」という気もします。
炭素循環とか、そういう意味で。
339あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/27 00:47 ID:tJY7O5H0
>>333
確かにグロですね。だけど…
悪意の無いグロといいますか(謎)。自然だなあ…。
見ている内にああ、只の肉なんだなあ、と。
そう思えてきて、なんかすっきりしちゃった

それに比べて、免許の残り点数に怯える自分の何と小さい事か(;´Д`)
さばくのは孫とか息子なんだろうか?
それともその道の職業の人がいるのかな
首のロープも何とかしてもらいたいな・・・犯罪者じゃないんだから
最後の白黒はガラ捨て場なんだろうか?
漏れなら生焼けでいいからガンジス川に流してもらいたいよ
341雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/27 01:24 ID:aoZTYLR+
>>286
面白いエピソードをありがとうございます。
また何かあるようでしたら、是非!
スーツ姿の画像でも可です(笑)。
はっきり言ってツボです(爆)。

>>330
一瞬誰の名前かわからんかった。
釣りキチ三平っすね!
矢口さん、時たま良質の山怪談を漫画にしておられますぞ。

>>331
「あっちの池」で「あっち行け」とは上手いことをおっしゃるw。
大物が来ていると言われたのは、大きな池の方です。
行列隊は>>326さんの想像のごとく、大物を避けたのかも・・・。
いや結局何が何やら、真実は不明なのですが。

>>340
解体専属の僧侶さんがおられるとか聞いた覚えがあります。
日本に居ちゃわからない世界ですね・・・。
342雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/27 01:25 ID:aoZTYLR+
知り合いの話。

彼女は幼い娘さんを連れて、山菜採りによく出かけているのだという。
その日も彼女は二人で近場の山に入っていた。
なかなかの収穫を上げて、下山している途中でのこと。

いきなり娘が足を止めた。前方、麓の方をじっと凝視している。
「どうしたの?」と聞くと、「あの小父ちゃん、変!」だと言う。
山道の前方を見やると、確かに小さな人影がこちらに向かって来ていた。
上下とも黒い服を着ていて、白い軍手がまるでそこだけ浮いて見える。
見るところ、蜂除け用の網がついた麦藁帽子を被っているらしい。
背中には大きな竹篭を背負っているようだ。
しばしば、そこいら辺りで見かける農夫の姿と大差がなかった。

「何が変なの。失礼なこと言っちゃダメ」
彼女がそう諭すと、娘は強情な顔をして首を横に振り、奇妙なことを言う。

「だってあの小父ちゃん、さっきまで頭が無かったんだよ。
 私たちを見て、慌てて背中から頭を出して、身体に載せてたんだもん」

さては、篭から麦藁帽子を出した動作を、そのように見たのだな。
そう考えた彼女は、苦笑して娘の頭を撫でた。
とにかく失礼なこと言っちゃダメですよ、と釘を刺す。
343雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/27 01:26 ID:aoZTYLR+
(続き)
しばらくして、その人影とすれ違った。
母子は快活に挨拶したが、相手は軽く会釈しただけだった。
目を合わせたくないかのように、俯いたまま無口で横を抜けていく。
えらく無愛想な人だなと思い、彼女は相手の顔をじろりと見た。

次の瞬間、ひどい違和感を感じる。何だ?
すぐにその理由に気がつき、全身が凍りついた。
網の奥、麦藁帽子の下の顔。

そこにあったのは、マネキンの頭部だった。

足を止めるのも恐ろしく、娘の手を引いたまま下り坂を歩き続ける。
背後の足音が小さくなっていくのが、無性にありがたかった。
麓についてやっと振り返ると、すでにさっきの男は影も形も見えない。
腰が抜けてへたり込むと、彼女に向かって娘が言う。

「ほらね。言ったとおりだったでしょ!」
娘は鼻を膨らませ、誇らしげに胸をそらしている。
どうだと言わんばかりのその姿に、彼女の恐怖心も霧散してしまい、
思わず苦笑してしまったのだそうだ。

以来彼女は、娘と二人きりで山に入らないように注意しているという。
344雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/27 01:30 ID:aoZTYLR+
うむ、本日も長文にて失礼しますです。
なんか文体とかノリとか変わりそう。
短編のリハビリしなきゃw

そりでは、オヤスミナサイまし。
345あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/27 01:30 ID:9QKh04tn
>そこにあったのは、マネキンの頭部だった。

俺も一緒に背筋が凍った。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル こえええ
でも不思議と悪いモノであるような感じはしませんね・・・

「ヤベッ! みつかっちゃったよ俺バケモノなのに。
ちっちゃい子もいるから怖がらせたらマズイよなぁ・・・」

みたいな感じ(´∀`)
鼻もげ病とか唇巨大病なんかで人に見せられない顔の持ち主で
たまたま田んぼにあった案山子の顔を愛用していたのでは?
それじゃあすぐに見破られるので網付き帽で目立たなくしてry
シャイなスピロヘータな人かも?
マジレスしてすまんが
いつも知り合いの話と言っているがネタなんだろ?
べつにそれが悪いと言ってるんじゃないが
そんなに体験してる人と知り合いというのはおかしいと思ったのでね
ちょっと聞いてみたかった
マネキン常備してるとこが泣かせる
極端に身体のバランスがおかしい人なんてのは、たまに見るね。
頭だけ2倍くらい大きい人とか、手足の肘・膝から先だけ膨れ上がってるようなマンガ頭身っぽい人とか。

水頭症とか末端肥大症とか、そういう病気っぽい人じゃなくて、もっと超然としてるけどね。
まあ漏れは、この人は人じゃないのかもしれんなぁとか思って、騒いだりせずにそのまんま流すけど。
>>348
その話は過去に何度も出てループしているので、とりあえず過去ログをお読みの上、
それでも納得いかなければ、透明あぼーんにするなどの対処を行って下さい。
>>326
声の出演:パペットマペット で読んでしまった。
大物の話は読者に想像力を働かせる秀逸な話だ。
ジブリ的な面白さがあった
病気や事故で顔半分以上欠けてる人なんかもいるしね
小父さんなりの配慮だったのかも
「カシャンボ」だそうです。
ttp://www.agara.co.jp/DAILY/20040318/20040318_004.html
>>349
やはりマネキンの頭部を選ぶのにも彼(?)なりの拘りがあるんだろうか、
なんて思ってしまったよ。

こっちは好みだけど、こっちは髪型が気に入らないとか。
>>349,356
やはり、その日の気分によって使い分けてるのかな。
調子がいい時はこの顔、ちょっとさえない時はこっちの顔とか。

気配り屋さんの上に、意外とお洒落さんでもあったりしてw
>>82 59-60さん
かなり遅くなって申し訳無いのですが質問させてください。

>長野県の戸隠に、ロウソクの溶けたロウが横に伸びていくお寺があります。
>笑ってしまうぐらいに横に伸びていくので、機会があればお勧めします。

長野市の友人を訪ねた際、見に行こうとその友人に訊いてみたのですが、
彼女も知らないそうで、逆に興味を持ってしまいました。
とても気になるのでその寺の事を教えていただけないでしょうか?
ぐぐっても該当するお寺の記事が見当たらなかったので。
ガレット(そば粉のクレープ)食べに行くついでに見に行ってみたいのです。
お手数ですがよろしくお願いします。
鼻水も立ちおしっこも横に行くんかな?
>>342
ジャンプで連載してる「未確認少年ゲドー」を思い出してしまった。
ゲドー君が行方不明になって探している最中だったのかもw
>>342-343
今ジャンプで連載してる岡野剛の漫画の主人公みたいだなあ
ウヘァ
>>360を読まずに書き込んでしまった
>>259
>> 突然、娘が彼の腕を引っ張った。
>> 「綺麗なお姉ちゃんがいるよ」
>> 綺麗なという単語に反応して見回したが、あたりには誰一人いなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆さり気なくスルーしてるけど、笑ってしまったですよ。
男にゃデフォの行動でしょうか。
364雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:08 ID:F7NQJCpR
友人の話。

彼の家は町の外れにあって、山がすぐそこまで迫っている。
彼は毎早朝、山道を散策しているのだそうだ。

先日、いつものように山道を散策していた彼は、無残な光景に出くわしてしまう。
山道から少し外れた林の中で、猫の死骸が木から吊るしてあったのだ。
猫の身体には、釘がびっしりと打ち込んであった。
死体下の地面には、ドス黒い染みが出来ていたそうだ。
気持ちの悪いことに、猫を吊るした木には不気味な落書きまでされていた。

 惨いことをする・・・

猫好きの彼には見過ごしておけなかった。
吊るされた猫を下ろし、釘を抜いてから近くの木の下へ埋葬したという。

近所で聞いたところ「またか」という反応が返ってきたそうだ。
なんでも時たまにだが、動物の虐待死体が山中で発見されるのだと。
決まって猫が被害に遭っており、釘だらけにされているのだと。
警察に通報すべきかどうか住民の間でも意見がまとまっていなかったらしい。
365雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:08 ID:F7NQJCpR
(続き)
それから半年くらい経って、彼は再び猫の死体を見つけてしまった。
今度は家からかなり離れていたが、状況は前回とまったく同じだった。
暗い気持ちで、家まで埋葬用の道具を取りに帰ったという。

スコップ等を手にし、暗い気持ちで死体の元へ引き返す途中、一人の男とすれ違う。
いやな眼つきで睨んで来たので、慌てて目を逸らし通り過ぎる。
男は腰に頭陀袋を下げていて、その中からチャリチャリと固い金属音が聞こえた。

 はて、自分以外に、朝早くこんなところに来る人がいるなんて。

奇妙に思いながら猫の所に戻った彼は、目を疑った。
猫の死体に打ち込まれた釘が、一本残らず失くなっていたのだ。
さては、先ほどの袋の中身が・・・。
混乱した彼はそれ以上考えられず、猫を埋葬して、逃げるように帰宅した。
366雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:10 ID:F7NQJCpR
(続き)
その日の午後、町に買い物に出かけた彼は、図らずもその男と再会した。
ある家の新築現場で、男は作業服を着て柱に釘を打っていた。
うっすらと笑みを浮かべて。どうやら大工だったらしい。

 ・・・もしかして、その釘は・・・

確認することが出来るわけもなく、彼は男に見つかる前に退散した。
猫の死体。血塗られた釘。不気味な落書き。新築の家。
家に帰る道中、『呪い』という語が頭の中を駆け回っていた。
男が本当にそんなことをしているのかどうかは分からないが、もうこれ以上
係わり合いになどなりたくなかった。

彼は近所の自治会の人にだけ、この話をした。
色々な経由があって、警察が定期的にパトロールしてくれるようになったらしい。
現在のところ、あれから新しい猫は発見されていないという。
あの男がどこで何をしているのかは、不明のままだ。
367雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:18 ID:F7NQJCpR
二時、いわゆる丑三つ時を過ぎたので、UPいたしますです。
今日のは怖い話というより、嫌な話というべきかもしれません。
あ〜私から頼み込んで、人から聞いといて何だけど、ネタであってほしい。
前足の欠けた犬を思い出しちゃった。

動物を虐待する人って、何であんなことが出来るのでしょうね・・・?
自分で書いた文章読んで、ちょっとブルー。
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/29 02:21 ID:KQdsrmI1
雷鳥タソ、実に味わい深い話です!
オチは酒鬼薔…かと思いますたよ。
…大工さんに頼むときは素行まで気をつけなくては…
369雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:22 ID:F7NQJCpR
>>348
いえいえ、友人の友人はコレすなわち友人ですし、知り合いの知り合いは
コレすなわち私の知り合いなワケです。
ま、そういうことで、一つなんとかw
人づてに聞いた話がベースなのは間違いないんでし。
>>367
雷鳥さんいつも乙です。
平山夢明が好きそうな話ですな…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
371雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/05/29 02:27 ID:F7NQJCpR
>>368
いえいえ、この話をしてくれた友人を疑うわけではありませんが・・・
私は仕事柄、大工さんを大勢知っていますが、皆優しくて良い人ですよ。
根拠はないですが、普通より信心深い人や迷信深い人も多い気もします。

こんな話書いといてナンですが、そんな心配はされなくても良いと
思いますです。タブン。オソラク。
・・・あぁ、自分のまいた種で必死にフォローするなんて(涙)。
雷鳥さん今宵も乙〜。
頭陀袋←これ読めなかった、建築業界にいるのにorz
雷鳥さん、怖かったです〜(涙)

まったく説明のつかない超自然に対する恐ろしさよりも
誰かの底知れぬ、理不尽な悪意に対する恐ろしさの方が
個人的には数倍恐ろしいです…。

せっかくの新築の家が〜(汗)
うちの近くにもいるよ、野良犬の右目を潰す人。
まだ捕まってないと思うのだけど、近くの自然公園の犬とか
何頭も被害にあってる。
375さの死蝋 ◆utqnf46htc :04/05/29 10:07 ID:UsJfmCME
>>372
ヽ(゚∀゚)ノ<ずだぶくろー
そんな家はいやだぁぁ(切実)
>>372
ずだぶくろっていうのは一般的な布製の袋のことだったかと。
別に建築業界用語ではないので安心しる!
378さの死蝋 ◆utqnf46htc :04/05/29 14:35 ID:6VwJCmHd
…俺のカバンは頭陀袋だとじいちゃんが言うんです。
昭和三十年代のいい味でてるカバンなのになー…。
379663:04/05/30 01:10 ID:eLlmng+s
>>278
オマエノモ>ヽ(゚∀゚)ノ<ズダブクロー
木に打ち付けた釘が緩まないようにする特別な技なのか?>猫釘

今の大工さんは電動工具でバンバン釘打つけど・・・
381372:04/05/30 07:54 ID:w1eDytKQ
>375、>377
ずだぶくろ 勉強になりますた。 腰袋の類かとおもた。
>381
釘は少し錆びている方がよく効きますよ〜。
わざわざ猫に刺さんでも、2・3日屋外にさらせばいいだけですけど。
にゃんこがズタズタぶくろ。
まずいなぁ、釘忘れちゃったよ、次忘れたらクビだって親方言ってたよなぁ。
仕方ない、山で首くくろうか......
お?
猫タンが死んでる!誰がこんなむごいことを.....
おお!釘発見!
かわいそうな猫タン、漏れが全部抜いてやるよ...痛かっただろうなぁ。
ちょっと怖いけどよく効きそうだし、この釘使おう。
あ、誰か来た。まさかあいつがこの猫タン殺しやがったのか?
DQNにはかかわらないでおこう。
埋めてあげられなくて申し訳ないけど、遅刻したら親方にしかられるし、DQNが来たから一旦引き上げるよ。

>>383
ウマイ&ワラタ!!
大工の人は雷鳥さんの友人が犯人と思ってるのか?
じゃ、真犯人は・・・まさか猫タン生活を苦にした首吊り自殺か?
>383
じゃあ猫降ろせよw
大工さんが、猫を埋められてるのを知って
釘を残して指紋とか証拠になっちゃ困ると考えたのでは?
 完 全 犯 罪 の 予 感
猫相手じゃろくな罪に問えないんだよな。
精々が器物損壊くらいが関の山だったか。
法律を何とかしてくれないと、まったくのやられ損のような。

それにこういうことする輩って、そのうち人間を的にする確率が
えらく高いらしいし。いやな時代だなや。
んだななや。
それにしても、釘猫ぐらいショッキングだと
発見者は間違いなく通報したり町内でネタにするはずなので
呪いの効果はグンバツな気がする。
んだがや、とりあえず昨年の動物愛護法改正で、
罰金や懲役かかるようになったから。
わずかな進歩だがや。
アメリカでは重犯は必ずといっていい確率で、その前段階として動物虐待をしてるから
向こうでは警察と保護団体が連絡を取り合って、虐待をしてる人は判明した時点ですべて、警察のブラックリストに乗るそうだ。
日本でも猟奇殺人や快楽殺人犯は、必ずその前に動物を虐殺してるしな。
とりあえずそう言うのを見かけたら警察に連絡汁。
ディレルバンガー・・・。
ネコ虐待のNT○関連会社のおっさんの話題が2chをはじめ
探偵ファイルにも出てたね。

山に無関係なのでsage
取り敢えずディルレバンカーな
酒鬼薔薇も猫に何かしてなかったけ。
猫をチョンパして肛門に置いてたね
そしてその数日後に・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
399雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/01 03:42 ID:J8NuFp0d
友人の話。

高校生の頃、彼は部活で山に行った時にコンパスを失くしてしまった。
方位磁針とルーペが一体になった物だった。
首から下げていたのだが、多分どこかで紐が切れたのだろう。
残念だったが、仕方がないと諦めたのだそうだ。

山から帰って三日目、彼はソファに横になってテレビを見ていた。
コツン!
いきなり、彼の額に落ちてきた物がある。固くて軽い物。
何だと慌てて拾い上げると、それは山で失くした筈のコンパスだった。
上を見上げたが、そこにはいつもと変わらぬ天井があるだけだった。

彼はそれ以来、そのコンパスを大切に使い続けている。
400雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/01 03:43 ID:J8NuFp0d
後輩の話。

峠道の下でバイクを止め、缶コーヒーを飲んでいた時のこと。
猛スピードで峠を駆け下ってくる軽自動車があった。
運転席に見知った顔が見えたので手を振ると、車は急ブレーキをかけながら
彼女の側に滑り込んできた。同級の友人が中から飛び出してくる。
真っ青な顔をした友人に抱きつかれ、彼女は困惑した。
何とかなだめて話を聞く。

友人が語るところによると、車で峠を越えた時、後ろから肩を掴まれたという。
一人で運転しており、車内には他に誰も居ない筈だった。
しかし肩にかかった白い手が、確かに視界の端に映っている。
もう後ろもバックミラーも見ることが出来ず、必死で車を運転していた。

そうこうしているうち、バイクにもたれた彼女が見えた。
その途端、肩にかかった圧力が消えたのだと。
二人で車内を確認したが、やはり後部座席には誰も乗っていなかったそうだ。
401雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/01 03:44 ID:J8NuFp0d
友人の話。

彼の実家は山奥の旧家で、かつては辺り一円の領主だったという。
家屋も非常に広く、彼もまだ入ったことがない部屋や蔵などがあるのだそうだ。

社会人になったばかりの頃、季節は夏。
実家に帰っていた彼は釣りをしようと思い立ち、釣竿を探していた。
聞いてみると、どこかの蔵に何本もあったという。
彼は探検も兼ねて、これまで入ったことのない蔵を片っ端から開けて行った。

ある蔵に踏み入った時、彼は何かにつまずいて倒れこんでしまう。
体勢を取り直した彼の目に、あり得ない物が映った。
床一面に、大きな氷の塊がいくつも転がっていた。
彼がつまずいたのも、畳ほどもある氷であったらしい。

気がつくと吐く息が白い。
驚いて見回していると、氷はすぅっと透き通り、あっという間に消えてしまった。
すべての氷が消え去ると、どっと外気の暑さが戻ってきたという。

家人によると、件の蔵には地下があり、かつては氷室として使われていたという。
これまでにも度々そういうことがあったのだと。
「蔵が昔を懐かしんでいるのかもしれないねぇ」
そう言われたのだそうだ。
おつです!
>>401は不思議ですね〜。建物にも感情があるのかな。  建者..
山本山
>401の蔵を氷室氏と呼ぼう。
家は生きているんだね。
ジョジョに出てきた屋敷幽霊かな
日本の家は外国のソレよりなんとなくやさすぃと思うw
408あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/01 20:45 ID:iAsLeenV
人を食ったりはせんだろ。
平安時代?昔話でどっかの貴族が
たまたま見つけた山中の空家で連れの女と“ご休憩”に及ぼうとして
家に喰われそうになってってのがなかったっけ
>>399
時空のネジレってやつですかね。
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/01 22:47 ID:ZoD8e65h
ぼんやりとしか覚えてないけど、母に連れられて山道を歩いたことがある。
その道を抜けると少し大きな公園に抜けるらしい、との話だった。

しかし行けども行けども公園は無い。
一本道なので迷うことは無いので、もう少し進んで何も無かったら引き
返そうと考えていた矢先異変は起きた。

少し向こうにある木の枝がこちらに向かってポキポキと折れ、此方に向
かってくる。当然枯れ枝でなく、生木が勝手に折れてくるのだ。

母はそれを見て急いで逃げ帰ったそうだ。
ちなみに道の先には公園は無く母の聞き間違いか勘違いっだったらしい。
412あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/01 22:50 ID:ZoD8e65h
>>401
俺も何年か前にずっと住んでいた家を引き払っったんですが、後日用事で
家に戻って自分の部屋に行くと無いはずの鏡やら絵が当時のままの姿で見
えたことがありました。多分記憶が勘違いさせたんでしょうが、家が覚え
ていてくれたなら嬉しいような悲しいような気分でした。
>>401,>>412
もしかしたらご存じかも知れませんが、
大野安之:著「ゆめのかよいじ」
のエピソードを連想しました。
詳細は↓を。
ttp://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30858151

このスレの住人なら気に入るかと。
>>409
そいつぁおそらく『鬼一口』の話だろうね。
↓参照のこと。
ttp://adasino.incoming.jp/etoki/oni/hitokuti.htm

ちなみに在原業平ってのは平安初期の歌人、六歌仙の一人。
あの時代切ってのプレイボーイだそうw
415虐待ヲタ:04/06/02 11:45 ID:MbA8MLte
>>367
動物を虐待するのは、その動物が「敵」になったから。
自分の敷地内で排泄をする、荒らすなど。
敵なんだから遠慮はいらないと思っています。

虐待する人と言っても、やみくもに虐待する訳じゃありません。
>>415
虐待を正当化しようとは思わんし、虐待する人にも距離はおいて接する罠。
まあ、貴方がどれくらいまでの行為を虐待と表現するのかが解らないけど。
(名前からして釣りだとは思ふけどさ)
>>415
呼んでもいないのに名乗り出なくて宜しい。てめえの巣にカエレ!
相手するお前らも帰れ
419あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/02 19:06 ID:l97y/p8x
おまいら、マタ−リ汁!!
420あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/02 19:28 ID:v4kKkIRJ
マタ汁!
>>420
白人至上主義団体オメ
422あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/02 19:35 ID:v4kKkIRJ
ええ?そうなの?
くーくらくすくらん
スゲ〜!なんで判るの?
425あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/02 19:56 ID:Vu70/Bbh
サミーデービスJrがKKKに追い掛けられる映画おもしれぞ
          |     |/ @@ \|
          |     |  @@@ |
     ∋oノハo∈   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (o・D・)ノシ まいまいでしゅよー
       ノ( ヘヘ───────────────
      /
    /
>>400
一人で運転してていきなり肩をつかまれて、しかも視界の端に手が見えてる…
想像するとすごいこわいな。その人に何もなくてよかったけどもしそこでタイミングよく
友達を見つけなかったらと思うと(((( ;゚Д゚)))
428あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/02 23:43 ID:v4kKkIRJ
俺も!俺も!思うと(((( ;゚Д゚)))
429 ◆LDO3om7sHM :04/06/03 14:02 ID:4oN4+6dN
初めましてこのスレ初カキコです

前のほうにナム戦の中古寝袋の話がありましたが
自分は数年前中古の死体袋を購入しようとしたことがあります
当時はサバイバルゲームにはまっており
その夏も毎年恒例の大型ミリタリー物販イベント(黒穴)へ行きました
とある店のブースに軍服やエアーガンに混じって大きなコットン生地が見えました
そして「死体袋(中古)\19000」と値札がついているではあ〜りま戦火
疑いつつも店主に話を聞くと湾岸戦争時の死体袋とのコト
リアル工房だった自分はそれだけで興奮してしまい
詳しい入手経由まで訊くには至らなかったのですが
あのカーキ色のコットン地に点々と付着した褐色のシミは鮮烈でした
手持ちで十分買える額だったので早速購入しようとしたのですが
連れの友人と彼女に猛反対をされその日はあきらめました
家に帰って家族にも相談したのですがやはり反対され(当然だよな・・・)
購入計画は泡と消え去りました
翌年からイベント自体にも行かなくなり
あの商品が今はどうなったか分かりません
ただ売っていたお店は今でも覚えています

スレ違いスマソ
430あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/03 14:04 ID:X8eh8GMo
431あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/03 15:39 ID:IbIhzu6D
>>430
みってなんだよ
み は みたらしだんご の み
>>429
初カキコでトリップつけてまでスレ違いの話かYO!
>>429
すいません、どうしてそんなに興奮して欲しがるのですか?
理解できないもんで、、
ミリタリーヲタにどうして軍物にハアハアするのって聞いても野暮ってもんでしょw
436434:04/06/03 22:15 ID:qHH/M9Ig
野暮ですいません、、
そういうのは、その死体袋を体操服入れとか寝袋にしたいから欲しいんじゃなく
ただ部屋に置いて見てハァハァしたいから欲しいんでしょうか?
その通り。
前が米粒ぐらいの穴で後ろが継ぎはぎしている下半分茶色いCWUなんて(*´д`*)ハァハァ
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 00:40 ID:LqGrfdaN
age
439あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 01:40 ID:yajNITp8
>>415
いや〜、しかし、オレにとってそんなことを書き込む、おめ〜が敵だな。
おめ〜を思い切り、心ゆくまで虐待してやりて〜よ!
敵なら遠慮はいらんのだろ!!
例え、釣りであっても、許せんっ。
>>439
彼の敵は猫で、僕の敵は彼です。
彼は猫を殺したから、僕は彼を殺しました。
彼は悪で僕は正義です。
>>439
言い忘れた。これでいいか?

猫<彼<藻前
黒ムツも白ムツもうざい
>>439
それとも、これか?

猫=グー 彼=パー 藻前=チョキ
ぃゃ

猫=グー 彼=グー お前=後出しパー

こんなところだろ
445虐待ヲタ:04/06/04 10:26 ID:DDw1vr9H
>>439
生きるために殺す事に何か問題ありますか?
NGワードに指定、っと
おいおい!ペット板でやれよ!
釣り好きな上司の話。
彼はキチが付くほどの渓流釣り好きで、連休にもなると東北の
猟師くらいしか行かないような、険しい山奥へ釣りにいきます。
登山道から山へ入り、途中からさびれた山道を数時間かけて登ると
たいてい一日目は移動のみで、ポイント近くの山小屋(マタギが使う小屋らしい)に
泊まるそうです。
その小屋は普段は人もなく、大抵彼と同行した仲間達は、持ち込んだ酒で
やんややんやと騒いで、翌朝の釣りに備えて早々に寝てしまうそうなのですが
その小屋に泊まる時には暗黙の決まりがあるそうで、

決して一人で泊まるな。必ず二人以上で泊まれ。
女が来るぞ、と。

女って何ですか?と聞いたのですが、俺一人で泊まった事無いからわからんと
あっけなく言われてしまいました。ちぇ。雪女みたいなものかなぁ・・・。
汚い仔猫を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる猫を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。

その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。

その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み
寝るまで監視した後に就寝。
450チンポ入道:04/06/04 11:46 ID:CQekTl8+
なんで虐待の話ばかりなんだ!それに み てなんだよ!
もまえら真面目にやらんか!

ここでチンポ晒して もとのスレにかえれ!
>448
その上司には、いっぺん山小屋に一人で泊まって女に訪問されて欲しい。
どんな女が来て、何があるのか知りたい。
髪の長い美女が添い寝をしてくるとか、
めくるめく一夜を過ごして腎虚になるとか。
山を下りたら3年過ぎていたとか。
452あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 12:26 ID:yajNITp8
>>449
いいなぁ、そういう虐待されたいっっっ
>452
おいらはそういう虐待したいっ
黒猫タンなら激萌え(;´Д`)ハァハァ・・・
寝た後まで厳しく監視します
454あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 13:15 ID:nxDBHZN6
牛豚鳥馬を残酷に殺して平気で食べてる奴が虐待とか言うなよなよなよな。
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 13:25 ID:LJ7NVksP
>>454
みみみ
456あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 13:27 ID:s6jDEXPC
みさくらなんこつの み
その山小屋に来る女はふたn
>>454
食いもしないのにただ殺すだけだから虐待というんじゃないか。
馬って未だに食べたこと無いや。うまいの?
>>458
普通。無理して食べなくてもいいんじゃないかな。これは!!うまい!!という事はない。
少しクセのある味。これがいい!という人もいると思うけど。俺は熊本で食った。
460あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 15:36 ID:LJ7NVksP
人って未だに食べたこと無いや。ひといの?
馬刺し美味いじゃん。
俺好きだよ。
>>448
このスレのどっかにあった『そ・い・ね』って奴かな
あれはテントだっけ?
>>449
山ノ神でも来るのかねえ…。
醜悪で好色だと言われてるけど、
男が泊まったら生気を吸い取られるのかな。
>>449
このコピペもいい加減見飽きたが、それでも読むと心が和む&萌える。
>>458
馬肉って子供の頃安いソーセージに鶏肉や豚肉と混ぜて
フツーに入ってたよ?もう入ってないの?
466あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/04 23:37 ID:gfUykFqW
>>453

ならば想像してみ・・・仲間由紀恵似の黒猫ムスメの就寝を監視しながら、そのスレンダーな
裸身をゆゥ〜っくりジィ〜っくり愛撫(特にコ○ンを)しながら可愛く濡れた口から漏れる艶
声に耳を傾け・・・ハァハァ
467463:04/06/05 00:57 ID:S/Pt4/uX
449でなく>>448の間違い
>>465
ソーセージは知らないけど、ノザキのコンビーフ(約200円で売られている方)
には今でもしっかりと馬肉が使われている。
信州で食った馬刺しはクセもなく旨かった。
ニンニク醤油ちょいちょいとつけてウマー。2人前食っちゃった。
470あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/05 09:35 ID:eKFkFjwF
よく読んだら、全然虐待じゃないじゃん!
471あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/05 09:37 ID:eKFkFjwF
失礼、>449が抜けました。
山小屋で抜いてもらってきます。
ノザキのコンビーフ(馬肉使用)が200円もする所があるのか!
あれは100円で買うもんだと思ってた。
競馬で足折った馬も次の日には馬刺しとなり
皆様の血肉となるわけですよ
無駄がないってのは美しい事ですな
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/05 14:04 ID:BU3arLU4
足を折った馬は苦しむだけ。
良くはならない。
475429:04/06/05 15:10 ID:2pu94jVi
>>433
すいません!別板でトリップつけるのが癖になてて思わず・・・

>>434
若かったんでしょうね・・・
今思うと自分でもゾーッとするんですが
人より珍しいものが欲しかったのかも(珍しいじゃ済まないけど・・)
別に性的な使用目的とかは無いでつ

>>449
そんな虐待してみたい・・・
ってか、飼えるうちに引っ越したい・・・
>>468
それは「ニュ○ コンビーフ」というものだったりする。
しかし200円は高いと思うな。
ニューコンビーフは自分にとっては
命の糧というか、栄養たりないときヒジョーに世話になってます。

馬頭観音に手を合わせたいほど世話になってます。
>>477には馬頭観音様が暴悪大笑面で微笑み返してくれますよ。
馬は脂に独特の風味というか、癖があるんだよな。

赤身は、獣肉の中では1,2を争う旨さだと思うけどね。
馬は、脂身を削いで赤身だけ食べるのがコツ。
>ノザキのコンビーフ(馬肉使用)が200円もする所があるのか!
>あれは100円で買うもんだと思ってた。

50円じゃないのか…。







ちなみに、馬肉入りはニューコンビーフ。
ニューじゃない方のノザキのコンビーフは、正直言って(コンビーフとしては)あまり旨くない。
481468:04/06/05 19:25 ID:9CXoVWCH
そう、そのニューコンビーフというやつですw
約200円という言い方はややこしかったですかね?
とはいえうちの周りではスーパー、コンビニともに180円台後半〜190円台後半で
売られているので大体そんなもんです。
ちなみにうちは東京都下武蔵野エリア東部なんですが、
どこに行けば100円や50円で売ってるんですか?
もし近場なら足を伸ばして大人買い(ry
コンビーフを
電子レンジで
2分加熱すると


おいしいよ
>>481
馬頭観音にお参りしたいわたしは
100円ショップで買っています。
>>480
>ニューじゃない方のノザキのコンビーフは、正直言って(コンビーフとしては)あまり旨くない。

しかし、ノザキの大缶でないと、ショーケン食いしても気分が出ない。
>481
埼玉ならノザキのニューコンビーフが約100円で売ってる。
武蔵野だとロヂャースなかったっけ?
あそこなら恐らく100円位で売ってると思う。
ちなみにニューコンビーフは取り出してから冷蔵庫でキンキンに冷やし、
薄くスライスしたのを食パンに乗せてこんがり焼くとおいしいよ。

これだけでは何なので。
うちの親父、元消防団員。
よく谷川岳から死体背負って下山してきたらスィ。
中には若い娘さんの仏さんもいたそうだが、
やっぱり気持ちのいいもんじゃなかったと言っていた。
……冷たいんだって。すっごく。
>>485 の話も地味にイヤンだが、コンビーフの話題だけでこれだけ伸びるのも
何だかな〜。と思ってみたり・・・。
>尾瀬にクマ、2人襲われ大けが

>5日午前8時半ごろ、群馬県片品村戸倉の日光国立公園・尾瀬ヶ原で、
会社員@@*さんと、同****さんの2人が、ツキノワグマに襲われ、
腕や肩などに大けがを負った。
沼田署の調べによると、@@さんらが遊歩道の木道を散策していたところ、
木道脇のササやぶから突然、体長約1・5メートルのクマが飛び出してきた。
クマは、@@さんを押し倒して左腕にかみつき、助けようとした**さんにも
襲いかかって、頭や肩をひっかいた。
助けを求めた2人の大声に驚き、クマは山中に逃げ込んだ。

クマ、こわいよー。
   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | クマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)

>488
ありがとう。きみならきっとやってくれると思ってた(w
目がヘンなほうも見たかった。
>487
どうして突然飛び出してきたんでしょうか。
人が来たのが怖かったのかな。
   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ  びっくりしてやった、取り返しの付かないことをしてしまった
 彡、   |∪|   )  今では反省している、被害者に謝りたいクマ
/      ヽノ //   
ヽ|       /  
 |       /
 ヽ /  /
  / /ヽ
(´_ /ヾ_)
>>482

温めたら爆発したじゃねーかよ!
血が止まらネェ・・・・
もしかして缶開けずにごとやったの?
しかも爆発して電子レンジのフタを突き破ってどっかけがしたの?
>>491は缶に入れたままレンジに入れたの?
>>482は説明不足だったな
ご愁傷様です
494こむぎやき:04/06/05 23:42 ID:eCFNu5xt
>491
え?もしかして缶ごとレンジに放り込んだの?

お皿に移してラップかけてチン!これお約束。
それでも、脂分が多いと爆発することもあるけどね…。
豚の角煮をレンジ内で爆発させたことがありまつ、アヒャ
洗ったキャベツのはっぱといっしょにレンジしても美味しいよ。カンはとってね。
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 00:00 ID:f0/iJuqW
よく考えたら缶は金属でできてるんだからマイクロ波を反射してしまって中身は加熱されないのではなかろうか?
>495
それ美味しそう
なんかよだれ出てきた
山男には、コンビーフ好きが多いんだろうか、、
498あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 00:13 ID:TwCODpUr
ならばキャベツを刻まずに四つ切にして葉の間にコンビーフを押し込み、それを大鍋
に入れてグリーンピース(または粒コーン)なんかと一緒に1,2時間ぐらいゆっく
りと煮込むって方法もあるよ。(ベーコンでも可)
金属を電子レンジに入れる時点で(ry
ショーケンがコンビーフまるかじりしてたな、ヘッドホンして
   (\___/)
 ( ̄l▼      ̄) さっきまでクマーダタ!!
  /  ●   ● |  吉牛再開汁!!
  /   l ___\l
 /▲  (  。--。 )`\
/■___  (( ̄))´>  )
(___)   ̄/ (_/
 |■    ▼/ 
 |  /\ \  
 | /    )▼ 
 ∪    (  \ 
       \_) 
            
502あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 00:33 ID:TwCODpUr
>>500
確か牛乳ガブ飲みしながらコンビーフにリッツのクラッカー、それと魚肉
ソーセージを齧ってたよ。
503ちんぽ入道:04/06/06 01:14 ID:AMC9Cnmj
もまえらやる気あるのか?

怖い話しなかったら、ちんぽ入道が枕もとに立って
もまえらのチンポ晒させるぞぉ
504ちんぽ入道:04/06/06 01:15 ID:AMC9Cnmj
晒すチンポを用意してきなさい。
505あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 01:17 ID:TwCODpUr
>>503
いや!入道よりも釈由美子タン似の雪女の方が良・・・”BOOM!!”(射殺されました^^;)
>>498
それ「クッキングパパ」に載ってたんでやってみた事があるんだけど、
あんまりおいしいとは思わなかった。食べられない事は無かったけどね。
使ったのはノザキのニューの方。
なんかコツがあったら教えて。

禿しくスレ違いスマソ。
熊はenigmaスレだけで結構だ。
508雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 03:45 ID:RbBRa137
>>503
そんじゃ燃料でも投入するとしますか。
よく燃えるかどうかは残念ながら不明です(笑)。
509雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 03:46 ID:RbBRa137
友人の話。

事故の多発する峠道を下っている時のこと。
片側は切り立った谷になっているのだが、いきなりそちらの窓が明るくなった。
続いて、ドーン!という音がする。
何事かと向けた目に、焔の花が広がった。
空一面に盛大な打ち上げ花火が炸裂していた。

見事な花火だったようで、友人はしばし目を奪われたらしい。
我に返ると、ガードレールに接触する寸前だったという。
慌ててハンドルを切り事なきを得たが、その途端、空に広がっていた花火が
掻き消すように消えたのだそうだ。

「綺麗だったけど、傍迷惑だよな」友人はそう言っていた。
彼の話の花火が、その峠で事故の多い原因なのかどうかは不明である。
510雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 03:48 ID:RbBRa137
友人の話。

ツーリング仲間と二人で林道を走っていた時のこと。
夕暮れになりそろそろ野営地を探そうかと考えていると、なだらかな谷間に
作られた小さな集落に出たそうだ。
夕餉の支度をしているのか、各家から煙が上がっている。
窓に映る明かりが揺れているのは、今どき蝋燭でも使っているのだろうか。
広場でもあれば野営させてもらおうかと、彼らは集落に足を踏み入れた。

その途端、すべての家の明かりが同時にパッと消えた。
それがあまりに唐突だったので、二人はひどく動揺した。
急に薄闇が、その濃さを増したかのように思える。
即行で集落内を走り抜けた。

しばらく走ってから振り返って見ると、まるで何事もなかったかのように、
集落には再び明かりが灯されていたそうだ。
貧しい・・・、ココはジツに貧しい。
嗚呼、同志たちよ・・・。
512雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 03:50 ID:RbBRa137
友人の話。

冬が深くなると、風が木立や電線を揺らすようになる。
時折、強い風が吹くと、ピュウゥという甲高く物悲しい音が響く。
この音のことを、虎落笛(もがりぶえ)と呼ぶらしい。

友人は、かつて冬山で遭難死しかけたことがある。
身動き取れないテントの中で、この虎落笛の音だけが延々と聞こえていた。
幸いにも無事に救助されたのだが、それ以来、どこにいてもこの虎落笛が聞こえる
ようになったのだという。

ピュウゥと音が聞こえると、決まって何か悪いことが起こるのだそうだ。
「悪いことが予想できるのだから便利じゃないか」と言うと、彼曰く、
「悪いことと言っても、一体何が起こるのか分からないから、手の打ちようがない」
精々、注意深くするくらいが関の山だと言うのだ。

今でも彼は、自分にしか聞こえない虎落笛を聞き「大したことじゃなければいいが」
と顔をしかめているのだろうか。
513511:04/06/06 03:50 ID:Q2BKeKBN
あ、ごめん。
514雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 03:56 ID:RbBRa137
何と言いますやら、コンビーフ話で盛り上がっているようで(笑)。
学生時代の山合宿の最終日は、大抵コンビーフとインスタントラーメン
だったのを思い出しました。
いや、貧しくも懐かしいです。

「懐かしい、コンビーフもカロリーメイトも、すべてが皆懐かしい」

って誰かのセリフみたいになっちまいました。
しかし、聞いた話ネタはまだまだあるのですが、それを文章に起こす
時間がない・・・。
忙しいこと自体は、まぁありがたいことなのですがね。

そりでは。
雷鳥さん、燃料サンクス!
個人的には今回の話は見事につぼにはまりました。

リアルな死体・動物系の話もいいのですが
こういう「普段ありがちながらも、自分的には怖い…」出来事の方が
趣味なもんで。
516雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/06 04:04 ID:RbBRa137
>>511
いえいえ、お気になさらないでくださいまし。
ブツ切り上等、何でも来い!の精神でございます。
ま、掲示板ですから、こんなこともあるでせう。
まったりと且つのんびりと行きましょうぞ。
>>510
それ想像したら半端じゃなく怖すぎ…
学生の頃、友人が車で当てもなく知らない田舎旅行するのに
良くつき合ってたんで、何となくそれ思い出した。
うむ、>>510が怖いな。その情景を思い浮かべると何とも不気味。
そのままモリモリ食うことを想定して味付けされたコンビーフでは、
塩気が薄すぎて味付けには足りない罠。
しかも日本で売ってる台形の缶のやつは肉の繊維が細すぎな上に、
ご丁寧にもミンチにされていて歯ごたえもなく、煮たら溶け出してデロデロになってしまう。

本来のコーンドビーフってのは、牛肉の筋ばった部分を塩茹でにして繊維を固めた上で
牛脂と混ぜて塩漬けにした、そのまま食ったら動脈硬化と高血圧を招きかねない保存食。
そのまま食うのは厳しいんで、ちょっとだけおかずにしたり、煮込んで薄めて使ったりした。

同じことは、ベーコンやスパム(ランチョンミート)にも言える。
この手の保存食ってのは、本来そのまま食うためのもんじゃないしな…。
520チンポ入道:04/06/06 11:11 ID:AMC9Cnmj
雷鳥さんありがとうございます
もうあなたの枕もとに立ったりしません。
>498, 506
野阿梓の小説に書いてあったので真似したことがあるけど、
野阿版だとキャベツとコンビーフ(と水)以外の材料は、
スープキューブ(コンソメ)1個とローリエ(月桂樹)だった。
(最後に塩で調味したような)
506は……馬肉入りのニ○ーコンビーフだったのが良くなかったのかな?
というよりも、塩気が足りなかったと思われ。
今は春キャベツが安くて美味いので、再挑戦するには良い時季だ。

雷鳥さん、乙です。
>510
お伽噺みたいで、不思議な感じ。
人の住まなくなった集落に残された家々が、人恋しくて
過去を再現させているのでしょうか。
氷を出現させた蔵のように。
522あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 13:00 ID:fF1WMpGf
>>510
これは多摩地区などで「狐の嫁取り(きつねのよめどり)」と称されている
蜃気楼現象だと思います。
山の話ではありませんが、近づけば消え、遠ざかれば見えるという良く似た現象を、
神奈川県の相模川で体験した人の話が、下記URLの「これは本当だ・NO22」
に載っています。
ページの隅で解りにくいのですが、右上の端っこに小さくあります。
俺も相模川に行ってみたいと思ってます。
http://www.m-net.ne.jp/~v-qst/0425/index.htm
子供の頃は山で遊んでたけどオカルトな体験は何もないなー
ただある日友達とちょっと奥に入っていったら木の枝と葉で出来た穴倉見たいのを見つけたことがあった
丁度子供が数人入ることが出来たので奥に入っていくと奥に拳大くらいの石が2〜3転がっていた
しかし良く見るとそれがなんかの頭蓋骨だったんだよね・・・その時は思わず皆と叫んで逃げた
今は狸かなんかの骨だと思ってるがやっぱり当時は怖かった
他にもよく分からん蛙かなんかの石像が山道から外れたとこに転がってたりしたのもちょっと恐ろしかったわ

大人になって聞いたらその山は歴史的にも曰くありだし戦後は良くおまわりさんが自殺者を袋に詰めて下って来てたそうだ
そう考えるともうちょっと登る気がしなくなっちゃうね
>>521
おぬしキョ−チャトか?
SF板で待つ!

…いや待たないないけど(w

レンジでやるなら最後はマヨネーズ推奨。
       |
       |          .::::::::::::::::::::.
       |         ...:..:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::.:..:...
       |     、(●)`:::::::::::::::::::::::::::::::::´(●),.
       |      ⌒..:::::::::::.ヘ   /.:::::::::::..⌒
       |           .:::::::::::|  |:::::::::::.
       |           .:.:::::::::::::|  |::::::::::::::.:.
       |       ●   .::::::::( |_| ):::::::::.  ●
       |       ` ┬─────┬ ´
       |          \ hahahahahAHAHAHAHAHAHAHA
    ∋oノハo∈       ,.二二二二、
     (o・D・) <コンビーフの話はもういいと思いましゅ    
       ノ( ヘヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /
   /
526 :04/06/06 14:23 ID:xecII4XL
コンビーフ参戦!
常温でほぐしたニューコンビーフに缶詰のホールコーンを
適量混ぜ込んで、マヨネーズで和えたものを食パンにはさんで
ほおばると、そりゃもう、あんた、開口健風に書くと、
「・・・・・!」
てなもんだぜ。やってみな。

これだけじゃあれなんで、山の怖い話。
うちの近所の山の上に「お狐さんの穴」という岩穴がある。
今じゃ場所も定かではないけど、むかしは子供や若者の
格好の肝試しの場所になっていた。
もう何十年もむかし、友人のおじいさんがまだ少年だったころ、
近所のガキ大将に命令されてその穴に入らされた。
当時彼は背が低く、チビと呼ばれていじめられていたそうだ。
ガキ大将とその取り巻きは入り口で待っていたが、いつまで
たっても出てこないので、穴の中にむかって、
「おい、チビ、出て来い!」と怒鳴った。
すると、「ギャギャーン!」とものすごい叫び声を
挙げながらチビが四つんばいで穴から飛び出してきた。
そして、チビはそのままふもとまで駆け下り、自分の家に
走りこんで、一番奥の間でがたがたと震えていた。
驚いた家族が声をかけても、「ギャンギャン!」と
まさに狐のような鳴き声で威嚇して、手がつけられなかった。
最後は近所の大神様(大神=オオカミ=狼:狐の天敵)を
奉っている神社の神主さんが呼ばれ、お払いをして元に戻った。

うちの近所はむかしはなぜか狐憑きが多く、うちのばあさんも
女学生のころ、田んぼのあぜ道を2mくらい飛び跳ねながら
奇声をあげて走りまわっている人を良く見かけて怖かった
と言ってた。
>524
SF板には行ったことがないんです。
森で迷った子供を捕らえて頭から食う鬼が出るとか
呼ばれて返事をすると妖怪に石にされてしまうと
じっちゃんに聞いているので。

山にまつわる怖い話といえば、昔、母に聞いた話。
ボンネットバスに女性車掌が乗っていた時分のこと。
終点の山の中の停留所で時間調整をして停まっていた時、
尿意を覚えた車掌さんが草むらに行って用を足した。
車掌さんが戻るとバスは町に向かって走り出したが、
実は車掌さんは用を足した時に蛇にお尻を噛まれており
恥ずかしくて運転手にも言えずにいた。
車掌さんは病院に行くのが遅れて、蛇の毒がまわって死んでしまった。
「だから山でオシッコをする時は蛇に気を付けるように」
と母は言い、父はそうだそうだと頷いて付け加えた。
「山で昼寝をして蛇の子を孕まされたなんてことは昔はよくあったものだ」
>>526
ばあさんに一杯喰わされたな
529あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 16:10 ID:fF1WMpGf
>>527>>528「山で昼寝をして蛇の子を孕まされたなんてことは昔はよくあったものだ」

これはウソでも脅しでもなく、現実にあることらしい。
オレが20才頃、40歳くらいの知人のおばさん(秋田生まれ)が話してくれたんだが、
新聞沙汰にもなったと言っていた。

おばさんの友達(♀)が、春、山菜を取りに近くの山に入った。
沢に沿って上流に、いつになく沢山の山菜が取れるので、ついつい山深く分け入った。
ふっと気がつくと、見知らぬ所…。
帰ろうとして何気なく見ると、前方の崖の上に男の人がいる。
「あれ、誰かな?」
よく見ようと目を凝らした途端、ふら〜と意識が遠のいた。
これから先はおばさんも照れくさそうで、話が簡略になってしまうのだが、
逃げようとしても逃げられず、モタモタしているうちに男がそばにやって来て、
蛇に変わり、友達の中に入って来た。
つまり、Hされてしまったのだ。
蛇男がするすると去っていって、始めて体が自由になり、家へ戻った。
こんな馬鹿げた話は親にも言えずにいるうちに、おなかが大きくなってきた。
しかたがなく、病院に駆け込んだが、レントゲン(当時はこんなもの)を見た
医者が「へんなモノが写ってる」と手術を勧める。
開腹してびっくり、蛇の子が沢山出てきた…
その時点で新聞に載り、おばさんも見て、同窓会の折、詳しく聞いてきたという。
「きれいで優しくって、内気な人なんだよ。それ以来、飼ってるウサギにも
化かされてしまうって」
と言った言葉が印象的だった。
昭和4、50年代のことだ。


530あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 16:51 ID:fF1WMpGf
悪い、昭和40年代だ。50年代ではない。>>529
531491:04/06/06 17:23 ID:Rm0XSZVz
あれから病院逝ったら頭5針縫われて入院させられました。
誰も「缶から出せ」って書いてくれないんだもの・・・
パトカーは近所のババァに呼ばれるし、鬱だ氏脳。
>>531
缶詰なんだから、考えなくても分かることだろう・・・?
なにはともあれ、お大事に。(;´Д`)
ねぇ、ちかごろのコンピーフって金属缶じゃないパッケージもあるの?
中までマイクロ波が到達するような。
>>531
マジかよ… そこまで天然な奴だったとは。
ここは婆さんにからかわれた人が集まるスレですね
まさかこれ違うよな・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040606-00001022-mai-soci
>>531=22歳無職男性さん
537526:04/06/06 18:23 ID:xecII4XL
ばあさんにだまされ1号の526です。
自分も2mは眉唾とは思いますが、近所では軒まで飛び上がった
とか、当たり前のように語られています。
ただ、面白いのは、狐憑きは友人のおじいさんの例を
除けば、特定の家系に出やすいということです。
私が子供のころにはまだ庭に大神様の祠を祭った家が何軒か
ありました。どの家も大きな秋田犬を飼っていたのですが、
これも神社の指導でそうしているらしいとのことでした。
どの犬もすぐに変な皮膚病を発症して早く死んでいくのが
怖かったです。自分たちは狐の怨念を肩代わりして死んでいくのだ
と解釈していました。
これ以上はややこしい話になりかねないので、この辺で。
少し山の話からズレちゃいましたね。失礼。
>>536
だったらおもろいけど爆発したのは昨日の夜だしなあ
残念w
>>531
嘘を嘘と(ry ……って、別に嘘じゃないか。
とにかくお大事に。
コンビ〜フ?そのレシピを挽肉(合挽)でやるとウマイぞ〜
塩コショウ(醤油少々)で肉にした味つけて挟みこみ
コンソメでゆっくりじっくり落し蓋なんかするとgood
腹へってると丸ごと全部完食しそうな感じ。
あ、↑だけじゃなんなので。

田舎で夜 イヌの散歩にでたときの話。
深夜でもないのに田舎だから暗いのなんの。
山(小さい)方面へ歩いていると
真っ暗ななかに人影が!!道端の大きな岩に腰掛ける老人でした。
友人と(友人は地元)無言で犬をひいて通りすぎました。
あとで聞くと「よくあるよ」とのこと。
本物か幽霊かは謎のまま 確かめる気ゼロなので
つか 真っ暗なんだよ。地元民は家から出ない時間なんだよ。
謎。
>>529
蛇に孕まされる話、自分的にはすっげ怖かった。
高校生の頃、よく学校さぼって文庫本(オカルトw)持って
近所の山の自分の隠れ場所で一日中過ごしてた。
山の匂いが気持ちよくって、木陰で昼寝して起きたら夕方で
暗くなってたこともあった。
ちょっと下の方に行くと、エロ本とか散乱してたけど、自分の行く所は
人の来る心配はなかった。(多分)
でもまさか、蛇が危ないなんて、考えた事もなかったよ、、
でも、ひょっとして、綺麗な子だけが心配すればいいのかな?(´・ω・`)
>でも、ひょっとして、綺麗な子だけが心配すればいいのかな?

そうです(きっぱり)
544542:04/06/06 20:59 ID:jE772lxZ
やっぱりそうか、綺麗じゃなくて良かった、ホッ、、、、、、、って

ウワァァァァァァァァンヽ(`Д´)ノ
缶詰コンビーフを一度口に入れたことがあるが
あまりの臭さに吐き出した。
腐っていたわけではない。
全くおいしいとは思わない。死ね!
七味唐辛子ふってマヨネーズつければよかったのに。
>545
死ねって・・・好きな椰子もいるのに自分の意見が全てかよっw
ま、おこちゃまはハンバーグでも喰ってなさいってこった
>>512
極限状態にさらされたため、未来の危険が予知できるようになったってことかな。
似たような話を聞いたことがあります。
私が聞いたのは、
『危険を予知すると、どこからともなくキンモクセイの香りがする』
女の人の話でした。
自宅トイレの芳香剤を思い出すから、冴えないと言っていた模様。w



 朝、出勤しようと愛車のドアに手を伸ばす。
 その途端に、ピュゥーっと冷たい幻聴が聞こえる。
 嫌な予感。事故るかもしれんな。
 やめた。今朝は電車で出勤しよう。

てな情景が頭に浮かんでしまった。シュールだなぁ。
爆発ネタにひかれてカキコ〜
昇仙峡(甲府)の馬車馬は肉を食います。←この辺が怖い
弁当のカラアゲなんかも食っちゃうそうです。
ただ、酷使されるので寿命は極端に短い。

そうそう、脂の乗った馬刺しも美味いもんですよ。
私は電子したンジ本体が壊れて爆発したので
片方の眉毛が焦げてなくなりました。髪は死神博士みたいでした。
その後のあだ名はドリフになりました。
親父に聞いた話なんだが、けっこう昔聞いたから忘れもあると思う

親父が若い頃、特にすることもなく山にでも登るかって
登り始めたらしいんだけど、ちょっと登ったら何故か親父のおじいちゃんが
登って行く前の方で、白い服着てぼ〜っとこっちを見ていた。
それで、おじいちゃんに追いつこうと歩きだしたら消えたそうです。
嫌な予感がして、家に帰ったらおじいさんが亡くなったと親に聞かされて
あぁ、やっぱりかって思ったと言ってました。

おじいさんが病気だっとか、家に居たのかは聞きたいのですが
単身赴任な為、家に居ないのですまんです

>>529
それってレイプを、被害者が現実回避のために無意識に
記憶差し替えしただけじゃ…
山で怖い話か

うちの近くに箱根山という山があって
其の近くからはわんさか人骨が出てきたという話だが…
>>529
人間の皮下組織に産卵し、孵化した幼虫は人間の肉を食べて成長・・・・
と言う、寄生虫チックのを想像してしもた。
>>542
蛇と人間では、綺麗の基準が違うかもしれんし・・・
>>509
これって、誰かが勝手に花火を打ち上げているという話?
それとも、花火の幽霊が出るという話なの?
後者だったら、なんか幻想的だなあ。
うん、俺の脳内では後者にしておこう。
オイラが親によく言われたのは
蛇は好んでオマンロンやケツメドに入ってくるから、
山で用をたすときは恥ずかしくても絶対人に見ていてもらえって

んでもって
万が一蛇が入ったら引っ張ってもウロコがつっかえて取れないから
蛇の尻尾を掴みライターであぶってウロコが閉じたスキを狙って
一気にひっぱれと、

よく入ってくる蛇は"ジムグリ"だそうです
じゃあ俺様のジムグリをとくと拝見しやがれ!
558あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 16:34 ID:ez7qM271
>>557
んじゃ、お前さんのジムグリを抜くのときはライターであぶっていいんですねw
559アメリカンなジョークだそうでつ:04/06/07 17:54 ID:g+tCvqB7
「じゃあ俺様のジムグリをとくと拝見しやがれ!」
暗闇でナニやら剥き出しにする>>557

それに手探りで手を伸ばした被害予定者いわく
「ごめんなさい。わたしタバコは吸わないの」

>>557は泣きながら御山へ帰っていったとさ。
ちゃんちゃん♪
マウンテンバイクさんご苦労様です。
どうせ平均以下だし見てくれる女性なんていないよ (つД`)゜・
562チンポ入道:04/06/07 19:19 ID:yr2rzvvv
ジムグリの話するくらいなら怖い話しろ

チンポ入道が藻前のチンポ晒しに行くぞ
563チンポ入道:04/06/07 20:00 ID:yr2rzvvv
すみません。チンポ入道は女の子なので
皆様に晒すべきものは用意できませんm(><)m
564あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 20:03 ID:p8Q52v4V
じゃあマンコ入道に改名しろ
>>560
む?マウンテンバイクさんって誰のことかにゃ?誤爆?
nyatte nani
マゥさん、生きているかな〜
って言うか、IDが同じですよ。

…山男のアレって、スゴイのかな?
>>553
もしかして新宿区の箱根山(戸山)のこと?
確かにあそこから人骨が出たらしいね。
あそこは元731部隊のナニがあったって
結構話題になったはず。
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 22:35 ID:ye+2GD6C
>>552
う〜ん、だが、蛇の子がたくさん出てきたというからな…
蛭(ヒル)も野水とともに飲んでしまうと、体内で繁殖してしまうというし…
まあ、新聞沙汰になったんだから、間違いなく蛇だったと思うね。
それにしても、奇妙な話ではあるが…本人の妄想の類いでは、ないと思うぞ。
オカ板にいるなら伝説のマウのことは知らん奴いないだろ
>>571
これか?
● ●
(^_^;)ゞ
(M )〜
( (
それはあゆみ。
574553:04/06/08 02:18 ID:6pCNNR5L
>>569
そう、それ。
俺もう十年近くあそこで遊んでるけど
今まで恐怖体験てないなぁ。
あえて言えば地元のDQN学校のツッパリちゃんたちに囲まれた程度
575あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 04:28 ID:Xv918j41
怪談とかじゃなくてリアルな話。
以前、何かのCMに出てた山の掃除人、アルピニストの何とかって人が
テレビで話してたことだが・・・。ガイシュツだったらすまぬ。

エベレストとか本格的な登山になると、道中にはたくさんの危険がある。
滑落、雪崩、クレパスとか色々あるが、
滑落では下まで落っこちても、マレに助かっちゃう人がいるそうな。

登山途中、時々だが、そういう人が助けを求めて手を振っているのが
はるか下の方に見えることがあるらしい。
ところが、そこは険しい谷底だったり、ヘリはおろか人も降りていけないような所。
じゃあどうするか。

遭難者がそこにいるのが見えている。必死に助けを求めている。
でも、どうしようもない。

見なかったことにするんだそうである。
必死に手を振っていても、大声で叫んでいても、
気づかなかったことにするんだそうである。助けられないから。

人が生きていて、その姿も見えるのに、見殺しにするしかない。
必死になって手を振っていようが、叫んでいようが、もうそれは「死人」なのだ。
って考えるとものすごくコワかったな。漏れは。

>57
怖い…。

2ちゃん怖いの「山にまつわる怖い話」の
53からの話にもそんなことが出てくるね。

ttp://www.2chkowai.info/index.php?itemid=9#more
>>575
見捨てられる方だけでなく、見捨てる方も地獄だな……
>>575
つららをつないでロープにする
>>575
この手の話は人前でするもんじゃ無く
心の中にしまっておくものだと感じるな。
例えこの人の判断が正しくても悪く思う人もきっといる。
>575
こういう場合って法的にはどう解釈するんだろう。
逆緊急避難? おしえてエロイい人。
友人がまだ研修医だった頃、同じような話を先輩医師から聴いたそうだ。
大規模災害がある時、若い者から被災地に駆り出されるのだが、そこでは
瞬時にある判断が必要とされる。
まず、意識があってもこれは助からないと思う患者は見捨てる。
どうやっても助からない人に関わっている間に少しでも助かる命を救う為だ。
実際それを経験する人間はできるだけ無感情に黙々と取捨選択しながら
医療行為に徹するのだそうだ。
オカ板だから敢えてバカっぽく語っているのか、それとも本当にバカなのか知らんが、ひどい話だね。

”人手や物資が不足している場合、重態の患者は見捨てる”なんて話は、どこのマニュアルにも無いよ。

ただし、症状や状況によって、治療順位、優先順位を設定する。

1、手当てをしなければすぐに死ぬが、手当てをすれば助けられる者(最優先)
2、手当てをしなければ数日中に死ぬが、手当てをすれば助けられる者
3、手当てをしなければ数時間〜数日中に死ぬが、手当てをしても助からない者(放置)

こんなものは災害時の修羅場に限らず、日常的に病院などで取られている措置。

まあ人手や物資が十分にあるときは3の人でも苦痛を和らげる等の措置は取れるけど、
災害や戦争で人手も物資も不足しているときは、3は放置するしかない。
つらいと言ってもその程度で、元々「助からない奴はどうしようもない」という判断は
日常的に行われているよ。
>>582
大雑把な表現に青筋立てて食いつく専門初心者
>>581
戦争映画でも、そういうシーンあるし
阪神大震災の病院内を撮影したビデオでも、そういうシーンを見たことある。
585あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 13:20 ID:razmAPTY
>>489
むしゃくしゃしてやった 人間なら誰でもよかった 今は反省してる
>>576
確かに>>57みたいなヤシは怖いね
>553,>559
マジスカ…ガクブル(AAry

だからあそこの桜はあんなに綺麗なのかw
ジムグリがどんな蛇か知らないだろ(w
>557
589チンポ入道:04/06/08 14:03 ID:Vzp5JX6X
なるほど、助からぬ人間を見殺しにするのは酷くつらいものがあるのう。

せめてチンポ晒させておくことぐらいしかできない。
>>575
とりあえず、ロープ垂らして、食料落として欲しい。
後は自分でなんとかする。
↑極地まで背負ってきた装備のロープを置いてゆく事は出来ないでしょう・・
>>570
マジで?((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
胃液で消化されないの?
>>582
非常時における緊急救助マニュアルにあるよ
赤十字の緊急救助の三原則ってテレビでもやってたし。
しかし何剥きになってるのかな。
594あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 18:13 ID:Ar8zKTGw
俺が山をドライブしていたらなぜかドライブインだあった
何でだろーと思ったら


火葬場だった
595あなたの後ろの名無しさん:04/06/08 20:59 ID:CAryghNI
ハンターです。
山でマチ(獲物が出そうな所でじっと待つ)をしていた時、うっかり寝てしまいました。
ふと目が醒めると、目の前に大きな犬?がいます。
シェパードくらいの大きさ。獰猛な顔つき。でも、目は・・・じっとワタシを
みているだけで敵意がありません。
『寝ちまったよ。ずっといたのかい?ごめんな、ナカマに合流しなくちゃ。
お前もご主人が探しているんじゃないの?お先に下りるね』
座り続けでこわばったケツを揉み解しながら、銃を肩にかけ話しかけました。
と、そのとき
『私には主人はいない。私は私だ。気をつけて帰れ』と、頭の中に声が!
瞬間動けなくなりました。頭も真っ白です。
その犬を凝視すると、ゆっくりと笑って<そう見えた 山の頂へとゆっくり
歩き去っていきました。

姿が見えなくなってから・・・私は一礼して、銃から弾倉を抜いてゆっくり帰りました。
山梨の山中で体験したお話です。
596あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 21:15 ID:fh33OIGP
>>595
釣りの気がしますね。
実体験ではないでしょう。
「私は私だ」というセリフは、昔から様々な物語(ナルニア国など)で、
よく使われるフレーズです。
私は私、カモメはカモメ
>>596
どうでもいいがもの凄く無粋な書き込みだな。
>>596
あぼ〜んしますた。
>596
メンヘルの気がしますね
>>580
別のケースだが、国際法で「カルネアデスの板(舟)」というのがある。
これは、海の上で一人しか掴まることのできない板に掴まっている状況で、
他の人間がその板に掴まろうとした場合、その板に掴まろうとしている人間を
殺しても良いという法律なのだが、>>575はそれに近いものを感じたな。
>>596
こういう香具師には>>595のような体験は決して出来ないだろうな。
>非常時における緊急救助マニュアルにあるよ
>赤十字の緊急救助の三原則ってテレビでもやってたし。

それを誤解して「見殺しにする」みたいな書き方をしているから、正したまでだよ。

”手当をしても助からない患者には、余裕ができるまで処置はできない”という行動原理では、
助かる人まで見捨てている訳ではないから。

>しかし何剥きになってるのかな。

だから、助かる人まで見捨ててしまうかのように書かれるから、それを正しているだけだと。
オカ板だから敢えてミスリードして怖さを誘っているのか、それとも本当にバカでミスリードしたのかは知らんよ。
596は595が山で出会った犬なんだよ。
こういう話は胸にしまっておいてくれないと困るんだろう。
605チンポ入道:04/06/08 22:32 ID:Vzp5JX6X
>>595
たしか私の名前は私であるってフレーズは、旧約聖書にあったよね。
イサ―クの生贄の時に、燃える柴から聞こえてきたって感じだったと思う。
記憶曖昧だけど。

というわけで>>596はチンポ晒し。
晒すチンポ、用意してきなさい。
606あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:16 ID:fh33OIGP
>>604
あはは、オレはオレだよ。
>>605
旧約聖書を引っ張り出さないでも「私には主人はいない。私は私だ」というセリフは
他にもある。
>>595が、作り出したメルヘンさ。「もののけ姫」でもイメージしくさったのだろう。
ふふ、チンポ晒してもいいが、オレのはでかいぜ!!
俺だよ俺
>>606
うむ。板から はみでるかもしれないな。
609あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:22 ID:TAOmPhHR
ちんぽがデカイ奴は女の敵。
610リベリオン:04/06/08 23:25 ID:VGTYf47w
ちんぽがデカすぎると、遊びの幅が縮まって損だぞ。
通常より少し大き目が吉。
>>603
粘着
>>595
山梨のどのヘンの山?
思うに北の方じゃない?
613チンポ入道:04/06/08 23:41 ID:Vzp5JX6X
>>606
うぬ、わぬしのチンポはでかいのか。それは晒し甲斐があるのう。
>>608
板からはみ出るチンポはバンクロフト糸条虫症の陰嚢水腫。
わしもあれを晒した時は可哀相なことをしてしまったと後悔しておる。
>>609
わぬし、ひがんでおるのじゃろ。
どれ、わしが晒してやろうか?
>>610
チンポは遊び道具にあらず。ゆめゆめ粗末に扱うなかれ。
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:43 ID:4Yn349qz
あんまり怖い話じゃなくてゴメンだけど・・・

水上にある友達の別荘に泊まった翌日。
友達は一階で暖炉にくべる薪割りの真っ最中。そのコン、という音が定期的に
寝室(3F)に聞こえてきていた。 
私は寝坊してベッドでまだウトウト。 そのうち、チェーンソーのような、
掃除機のような大きな音がしていることに気づく。 それが、段々意識が
鮮明になってくると同時に、鼾のように定期的なに往復呼吸でガーガー
言ってることに気づいた。 うるさいな〜と思ってると、そういえば昨日
別の友達が来るかもしれないと聞いたことを思い出した。 そいつが階下
(2F)で高鼾で寝てるのかと思ったけど、それにしても凄い音だしなぜか
部屋の中で聞こえてくるように思えてならない。 音源は天井に近いあたり。
すっかり目が覚めて起きだして階段を下りていくと、2Fのリビングルームは
無人。 ぎょっとしてもう一度上に上がると相変わらず凄い音が部屋の中で
轟いている・・・・

急いで1Fに下りてしばらく外で薪割ってる友達と関係ない話をして二人で
朝食を食べに2Fに上がるともう音はしない。 怖いので3Fへの階段の途中まで
上がったが寝室からは鼾の音はもう聞こえなかった。

東京に帰るまでその友達には言わなかったけど、あれは一体何?
狸が屋根裏で朝寝してた? 天狗? ホームレスは水上の別荘地にはいないし・・・
誰か教えてください。 マジで。

>>614
なんで友達に聞かないのかが不思議
616あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:48 ID:4Yn349qz
聞きました。 東京に帰ってから。
そしたら自分は聞いたことなかったと言ってました。
外人だし、気にしなかったのかもしれませんが・・・
617あなたの後ろの名無しさん:04/06/08 23:55 ID:CAryghNI
ん〜
釣りといわれましても・・・・
実体験を書いただけです。
使っている銃は M1A 口径308 他に証明できることはありませんが・・・。
子供のころに ナルニア国物語は読んだことがあります。
ほとんどおもいだすこともできませんが・・・(ライオンの名前すら忘れてます)

すれ汚ししてしまったようです。もうしわけありません。
618あなたの後ろの名無しさん:04/06/08 23:57 ID:CAryghNI
>>612
釣りと思われたまま消えるのも・・・なので
月野です。

連続カキコすみませんDした。
こうやって、山話してくれる人がまたひとり
消えていくのか…
>>618
またそしらぬ顔でやってきてなんか話して下さい。
>>617
おれは良い話だと思ったよ
俺は長野だけど、似たような話を聞いた
姿の無い存在なのだけど威厳に満ちた雰囲気の何者かが山の中で現れる
山道を同行していて恐れは無かったが、爺さんが滑落しそうになったとき助けてくれた
信心深い爺さんは神様と思って拝んだが、そんな大層なもんじゃ無いといって立ち去った
家の爺さんは声を聞いたといったけど、一緒に居て後をついてきた婆さんには聞こえなかった
昭和20年代の話らしいよ
>617
しょもない煽りはムシしてまた気が向いたらお話よろしこですノシ
>>542
なんか読んでたら藻前に萌えた(w (;?Д?)l \ァ l \ァ
溺れてる友人を助けに飛び込んだら、しがみ付いてきて漏れも溺れそうになった。
仕方ないので、すまんと言って正拳で顔を4、5発殴ってぐったりした所を立ち泳ぎで
岸までなんとか辿り着けた。出血が酷いので救急車を呼んだら警察まで来て
事情聴取され、そいつの親からは傷害で起訴するまで言われ、あげくに停学まで
食らわされた。まあ、そいつ2週間意識不明で死にかけてたから・・・
>>601
この場合は国際法とやらはry
>>624
なんかな、、
救助行為なのに傷害で起訴って
君がDQNなのか相手の親がDQNなのか
それとも両方なのか。
友人は選んだほうが良いよ
まぁ、溺れている所を殴られりゃな・・・。
あんまりいい気はしないだろ。
必死だったんだよ、そいつの記憶は飛んでるし
誰もわかってくれない、立証出来ないんだよ_| ̄|○
>>627
気の毒だたな
629あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 02:34 ID:53zalCSL
ぜひ詳しく、(調べるより生の声が聞きたい)

おぼれてる人を救助する時は、暴れる場合が多く、救助側まで・・・
ということが多く、これを回避するために、
あえて溺れさす(頭を水に押し込む)とか
殴り気絶させても良いと聞くが、どうなのだろう?
正当防衛みたいなもんか
覚えてないという友人自身も信じてくれないの?
切ないなぁ・・・
>>629
翌日の警察署での取調べでは、そんな事は一切聞きも話もせず
只のいじめ、リンチ、暴行だろ!原因は何だ!と一方的に攻められ続けられました。
事実を話しても、嘘つくな!どうして殴ったんだ!延々5時間・・・
親が迎えに来た時、漏れは泣いた。大声で泣いた。(生の声)
>>629
溺れさせるにもテクがいるからな。
頭を水に押し込むというより、体ごと二人で水面下に
潜る感じだったと思う。
>>632
一時期 いじめに警察が必要以上に神経質になってた時
あったからなぁ。
>>632
声 ありがとう。
悲劇としか言いようないね。
だけど、貴方は、良い行動をしてその上成功させてる。
必ず、幸運がやってくるよ。
私も祈っておきます。
>>633
情報ありがとう。
とりあえず溺れてる人に近づく際には背後から行け、と聞いたよ。
下に潜って足引っ張るとかって
ライフセーバーの人が言ってたような言ってないような?
意識不明になったのって殴られた事が原因なのかな。やっぱり。
でも溺死するよりはマシだよなあ。
>>632
あんたの気持ちよく分かるよ…
実際は少年課に限らんのだろうけど、基本的に担当刑事が前もって調書作ってて、
否定すると逆ギレで何時間も神経弱るまで責め立てて、ごり押しでハンコ押させるのが
常套手段だしね。
俺も厨房の時、心当たりのない虐めの傷害事件で朝9時から夕方6時まで、同じやり方で
責められたあげくそれでも最後まで否定したら、調書に押してもない認めのハンコを捏造
したりするし…
ひどっ

溺れてる人に胴体にしがみつかれると
どんな達人でも一緒に溺れるので、
殴ってでも蹴ってでも腕か足につかまらせるようにしろ、
と プールの監視員してた友達が実習したそうだ。
警察にまつわる怖い話になってる・・・・((((((゚д゚;)))))))ガクガクブルブル
本当だろうなと思えるところが、さらに怖い。
警察にまつわる怖い話

【社会】DV相談の女性に警部補が乱暴、容疑認める−東京
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040607-00000016-san-soci
643チンポ入道:04/06/09 10:46 ID:NcwmC745
>>614 そういう不思議なことはよくよくあるものですよね。
レイであろうとなかろうと、平々凡々と気にせずにいてくださいな。
騒ぎ立てたところで何になるでもなし。

チンポ入道は、こういう考えでいつも怪奇現象を無視(という言い方は良くないかな)は無視しています。


>>632 それはそれは、ごり押し警官のチンポも晒すのに正当性があるものじゃのう。
どれ、わしが枕もとに立って晒させてやろうではないか。
644チンポ入道:04/06/09 10:48 ID:NcwmC745
うぬ…日本語間違えてしもうた。スマソ

無視(という言い方は良くないかな)は無視しています。

無視を無視してどうするのやら…

でもわしには晒すチンポもない。
本当に面目ない。
645612:04/06/09 10:57 ID:IoaQNFyb
>>618(遅レススマソ)
アリガトン。月野ってどこかすぐにわからないんだけど探してみるぽ。
(当方山梨在なので)
ハンターならではの話、また待ってるよ。
>644
正直おまえ激しくウザイ もう出てくんな
647あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 13:20 ID:QaNYWPqL
>>618
良いお話ありがとうございました(⊃д`)
個人的に、人間と幽霊(やら妖怪やら)が一緒に和む系の話はすごく好き
新耳袋の何巻だかに出てた「まれ人」みたいな話
これからもどんどん猟場で寝てくださいw

>>612
月野って中央線沿いじゃなかったでしたっけ?違ったかな?
648あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 13:25 ID:vVJDqJBs
>>595 もしかして犬神様かな?。
>>648
サーカス団?
>>588
ジムグリってどんな蛇なのさ
調べてみたけど、普通の蛇じゃん。
651あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 18:35 ID:dXCW41gX
>>650
ジムグリは黒っぽい、小さい蛇でおとなしい。
山カガシのように向かって来ることもない。
名前のとおり地にムグル(もぐる)らしい。
・・・でも、蛇はみんなそうか。
これはまだ俺が消防だった頃の話。

親父と一緒に帰省したんだけど、その親父の出身地は瀬戸内海に浮かぶ島。
近くにひょうたん島なんてのもあったっけ、四国や中国地方では結構有名らしい。
んで、俺が上陸したのは近くの島の中では大きいほうだけど、やっぱ田舎。
港の近くにガソリンスタンドがあるだけで、それ以外は完全に秘境って感じだった。
そんで祖母が1人暮らしをしている家に着き、その日はゴロゴロしてたんだけど・・・。
帰省したのが大晦日で、午前0時になると親父が「初詣に行くぞ。」と俺を連れ出した。
兄貴と叔父も合わせた、合計4人で神社へ向かったんだよ。
でもまぁやっぱ秘境だけあって、神社も山の中にあったのよ。
人もまばらだけどいたし、ちょっとその辺をブラブラしてたら・・・。
遭難してた。街灯1つない神社だったから、ついつい油断してたら・・・。
しばらく呆然としてたけど、漠然とした不安に襲われ、俺は歩くことにした。
すると俺の目の前に、大きな犬がいた。
その犬はしばらく俺を睨んでいたが、しばらくすると警戒を解いて、のしのし進んでいった。
俺も厨房だったこともあり、「帰り道を教えてくれてるのかも。」と後をついていくことにした。
そして犬が歩くのを止めると、犬の足元には子犬がいた。
犬好きだった俺は、子犬を抱き上げると、しばらく夢中でかわいい顔を見ていた。
ふと我に返ると、さっきの大きな犬は姿を消していた。
ぼーっとしていると、ここが見たことある場所であることに気付いた。
祖母の家の裏手にある崖の上だ、ってね。
崖って言っても全然子供でも登れる、急な坂って感じなんだけど。
昼にここでダンボールサーフィンやったのを思い出して、慌てて降りていった。
玄関の前で親父は俺を迎えてくれた、幸いキツくは怒られなかった。
なんでもあと2時間帰るのが遅かったら山狩りになってたらしい。
その後、祖母にさっきの犬の話をしたら、
「そりゃきっとヤマイヌだよ、昔はよく見たものさ。」
「今は?」
俺は『昔』という言葉が引っかかり、祖母にこう聞いた。
「今はすっかりいなくなったよ、ヤマイヌに会ったのかい、きっと彼に認められたんだね。いい子だ。」
とだけ言うと、俺の頭をそっと撫でてくれた。
後でわかったことだけど、俺が拾ってきた犬は柴犬だった。
なんでヤマイヌが柴犬を連れてたのかは知らないけど、この子は大切にしなきゃ、と思った。
ひょっとしたら出会った犬もヤマイヌなんかじゃないのかも知れないけど、俺は信じたい。
あれ以来、毎年拾ってきた犬に会うために毎年帰省してる。
祖母も俺の姿を見るやいなや、すぐ犬を連れて来てくれる。
2人とももう歳だけど、どうか長生きしてほしいと思っている。

乱文&余計な話付きでスマソ
>>652-653 乙
いい話やねぇ〜 ヽ(´ー`)ノ
655652:04/06/09 20:05 ID:BwKRTslT
今読み返してみても、そこら中にミスが・・・。

>俺も厨房だったこともあり
俺も消防だったこともあり

>あれ以来、毎年拾ってきた犬に会うために毎年帰省してる。
あれ以来、拾ってきた犬に会うために毎年帰省してる。

お詫びして訂正いたいしますm(_ _)m
656あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 20:36 ID:dXCW41gX
神木の話だが…。誰でも目に出来る、祟りの事実がある。
中央線で塩山に向かう途中、「はじかの(初鹿野)」という駅(現在は甲斐大和)が
ある。
有名な話なので、知っている奴も多いだろうが、その駅の南西側に古い神社があり、
北側を走る線路際に1本の木がある。
何でも枝を掃ったり、いたずらをしたりすると、祟りを為すのでそうだ。
俺が行った時は教育委員会の立てた白い看板があり、以上のようなことが書いてあった。
線路に張り出した枝は、トタンでおおわれ、架線に触れないようにしてあるのが、妙に
現実的だった。
他にもいたずらをした中学生が、近くの踏み切りで撥ねられ、遺体が神木の下まで引き
ずられた、という話も聞いた。
教育委員会お墨付きの「祟りの神木」も、なかなか面白いぜ。
657チンポ入道:04/06/09 20:55 ID:NcwmC745
>>646
そんなことを言うからにはば、
チンポを晒しても厭わない、というゆるぎなき覚悟が必要ですよ。

とさりげなく煽られてみる。板汚しスマソ
658あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 21:46 ID:Lgf7hnsI
643 :チンポ入道 :04/06/09 10:46 ID:NcwmC745
>>614 そういう不思議なことはよくよくあるものですよね。
レイであろうとなかろうと、平々凡々と気にせずにいてくださいな。
騒ぎ立てたところで何になるでもなし。

チンポ入道は、こういう考えでいつも怪奇現象を無視(という言い方は良くないかな)は無視しています。


入道さん、アドバイスありがとうございました!

けっこう霊体験あるんですが、イビキ妖怪に遭遇したのは初めて
だったんでナニ〜ナニィ〜!?ってかんじになっちゃいまして・・・
659あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 21:52 ID:KW5riwC4
道路の真ん中に立ってるのよく見かけるね>神木
大阪市にもなかった?>道路の真ん中の神木
>>660
某新聞社ちかくのご神木?
谷町筋にもそんなんなかったかな
私が見たのは谷町筋のだと思う@660
新聞社近くにもあったのか。

山の話とずれてごめん。山といえば東大阪だっけ?生駒山付近には霊能者が
居て、結構身近な霊山というイメージがある。
実はそのへんの関係者ですw
生駒山の麓は大阪奈良ともに、お寺や神社をはじめ、
霊能者というか拝み屋さんが多いですね。
土地柄、修験道系のものも多いですが、
韓国の巫堂(ムーダン)の系統なんかもあってバラエティに富んでいます。
生駒山系自体は浅いし、年近郊という特殊な立地もあって、
高野や熊野、比叡などとは違った趣の「霊山」ではありますね。
>652
うちのばーちゃんちの近所だね。いいなあ私もヤマイヌに会いたい。
>>652
遭難しているのに子犬に萌えちゃうもまえが素敵です
666ちんぽ入道:04/06/10 01:08 ID:XcLD/S4x
>>658さん
相手が例えこの世にあらざるものであっても、
必要以上に気味悪がったり怖がったりするのは
やっぱスジじゃないでしょ?

我々形あるものが同じことされてたら、やはり気の毒ですし、
自分自身がもしそうであるならばつらいですよね。

名前はセクハラめいてて、チンポ晒しの刑をよくしたりしますが、
私も度々不思議な体験はします。
667あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 01:23 ID:iZNWyGK1
ちとスレ違いだが。
先日までK都府の山でキャンプをしていた。肌が弱いからかよく蚊にさされるのだが、その時も例外なくさされた。
その後家に帰り、ボリボリ掻いていたんだが、ふと見るとかさぶたになっている。かさぶたを見ると非常にはがしたくなる性分なので、つまんで一気にひきはがそうとしたのだがなかなかとれない。おかしいな…と思い、よくよく見ると………、…足が6本ある…。
ダニだった…。しかもやたらデカい…。
すぐに無理やり引き剥がし、焼却処分したが、激しく鬱だ…。病気とかになんねーかな…。
>>666
ちんぽ入道の不思議話キボン。

あんまり恐くないけど山話。

漏れの田舎は超山奥で、通学路なんか『ちょっと広い山道』みたいなもんだった。
その道の途中に小川があって、夏になると実に気持ちいい涼風が流れてくるんだな。
部活帰りにそこ(橋の上を通る)を通るのが楽しみだった。
小川といっても湧き水の通り道に近くて、川幅50cmとかそれくらい。

で、あるクソ暑い日、友人と
『川の右側と左側、どっちがはやく上までいけるか勝負しようぜ』
ってことになった。
岩とか落ち葉とか朽木とかで障害物としてもおもしろそうだったし、
思えば上まで登ったことなかったから、登ってみたかったんだよね。
(続く)
(続き)
一人下に残して、漏れともう一人で山登り開始。
風がすげー涼しかったのを覚えてる。
木とか折りまくりながら猛烈な勢いで駆け上っていった。

で、もう一人の奴とほぼ同時期に、急にひらけたところにでた。
地面が平らで、なんていえばいいのか、広場みたいな。
(踏み固められたのとはちょっと違う)
まわりは木が生えてるのに、そこだけ周囲2〜3メートルくらい何も無いの。
何より異常だったのが、その真ん中にマックロで六角形の石があるのよ。
まわりの石とは明らかに違う石で、墓石でもない。
『ただ置かれてる』って感じで、記念碑でもなかった。

漏れと友人はすげぇビビってしまって、鳥肌立てながら山をかけおりた。
そしたら入り口だったとこに朽木が倒れて来てて、出られなくなってんのw
(これは残ってた一人の仕業だったみたいだけど)

回りの人間に聞いてみたけど結局謎のままで、
へタレの漏れはそれから今まで一度も近づいてませんw
長文スマソ。
>>652
あああああああああ
自分の実家もひょうたん島の見える島です。
このスレに自分の出身地の近くの話がのってるとは・・・・。
その島って大○島ですか?

今度帰省したときおじいちゃんにヤマイヌの話聞いてみます。
671あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 01:41 ID:uHAdYnoF
ほんと山にいろんなのが出たり
不思議な事があるんだな
現実にあるとこのスレで初めて知った
迷信みたいなものだと思ってたよ(騙されてるってか?w)
なによりも驚くのは地元の人とか登山者は当たり前のように受け入れてて
誰も驚かないんだな
672あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 01:57 ID:zyf4yK8E
>>667
それはツツガムシかも。
無理やり引き剥がしたってのはちょっとやばいかも。
口が残ってる可能性あり。
ツツガムシ病でググルべし。
とりあえず、病院行った方がいいよ。
>>667
無理やり引き剥がさない方がいいらしいよ。
皮膚科に行ってとってもらったほうがいい。
無理に取ると体のパーツが体に残ったり、体液が体内に入って病になる事があるそうだ。
674あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 02:01 ID:iZNWyGK1
>672
そうなんすか!?ツツガムシ…、知らんかった…。なんか平べったい白っぽいヤシだったんだけど、生理的嫌悪感から引き剥がしちゃった…。
675あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 02:06 ID:zyf4yK8E
>>674
デカイってことだから、マダニかもね。
どちらにしろ、ツツガムシ病とかライム病を媒介することがあるので
皮膚科に行って、山で大きなダニに噛まれたと相談すれば
適切に対応してくれると思うよ。
676あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 02:10 ID:iZNWyGK1
>>672、673、675
あうう…。ありがとうございまふ。明日にでも早速逝ってきます…。・゚・(ノД`)・゚・。
>>653
かわいい仔犬を連れて帰って、懐に目を落とすと
それは血まみれの犬の生首だった。
>>667
マダニの体験
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/1024113839/

ダニって怖いね…
679チンポ入道:04/06/10 03:01 ID:XcLD/S4x
不思議話。かなりレベル低いけどね。

馬術の大会の帰りで、広島ICから三次ICまでハイウエイを利用した。
みんな大会が終わったのでまったりとくだらない会話をしてました。

そして三次ICにつきました。
私もその看板がそろそろ出てもいいんじゃないかと思いながら、車を走らせました。

しかし、三次ICの看板は出てきませんでした。
が、その代わりにハイウエイを狸の親子が脈絡もなく横断していました。

普通看板は見落とさないですよね?
めちゃくちゃ抜け目なくて、しっかりしている女の先輩も同乗していましたが、
三次ICの看板をあっさり見落としてしまっていました。

今思えばかなり不思議です。車には5人乗っていたのに、みんな三次ICの看板を見落とすなんて。

狸親子に騙されて看板が見えなかったんですかねぇ。

よくよくドライブして、あ、たぬきぽんぽこりんだぁって場合は
かなり気をつけても不思議と道に迷うのですよ。チンポ入道はけっして方向音痴ではないのに。
ダニやヒルががっつり噛んでる時はタバコの火で焼くんだよ。
うちではダニはちょっと水つけて、
塩をべったりのせて、しばらくおいとくと
力つきてとれてる、というのをやってました。

実際そうやって無事とってもらったこともあるけど、
近所のひとに「えー、それじゃ頭がのこるんじゃない」
と言われたこともあるので正しい方法かどうかは不明です。
ダニは、オキシドールをかければ、スルッと歯をはなすよ。
脱脂綿とか、化粧用のコットン等にオキシドールをたっぷり染み込ませて、
しばらく上から抑えておくだけでいいです。
かまれた傷口の消毒もできて一石二鳥なので、おすすめ。
快晴の初夏、鮎釣りにでかけた。
鮎ってやつは縄張り意識が強い。養殖鮎を生きたまま釣り針にかけてオトリとし、
周りに剥き身の針を流しておくと、ケンカしてきた天然鮎が引っかかるという寸法だ。
朝から渓流にスネまでつかり鮎釣りを楽しんでいた。

ふと気付くと、普段釣り人でにぎやかなその川に、自分ひとりだけになっている。
まだ昼過ぎだというのに、車一台通らない。
奇妙な静けさに、彼は少々薄気味悪くなった。

その時、サオが大きくしなった。
かつてない強いアタリに、彼は大物を確信し有頂天になった。
喜びいさんで、糸をたぐり寄せた途端、唐突に抵抗がなくなった。

がっかりした彼がサオを片付けようとして見た物は、
頭だけ残して食いちぎられたおとり鮎だった。
首だけの鮎は二、三回口をゆっくりパクパクさせた後、息絶えた。
突然、すさまじい冷気が川下から押し寄せ、彼は大慌てで家に逃げ帰った。
684652:04/06/10 16:21 ID:Np2K5IVZ
>>664
>>670
コメントどうもです、あちゃあ、やっぱひょうたん島の名前出すのはやばかったかな?
そうですとも、最近コンビニができたばっかりの大○島です。
島の裏側では潮干狩りが楽しめる大○島です。
一昔前にサメ騒動が起こった大○島ですとも。
墓地が山の上にあるおおm(ry
ヤマイヌってのはホントにいたらしいですね、祖母が子供ころは大分減ってたらしいですが。
親父曰く、曾祖母が子供ころは結構いたみたいですよ。
『よく』ってのは子供のころの記憶だから曖昧になってたんですかねえ。
それにヤマイヌは厳密には狼の仲間(っていうか狼)なので、『大きい』と感じるのは滅多にいないそうです。
じゃあ俺の見たのは・・・主だったのかねえw
685652:04/06/10 16:22 ID:Np2K5IVZ
sage忘れました、申し訳ない。
686あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 16:34 ID:G7kM2mXl
実家がA県なんですが、先祖のお墓があるのが山沿いなんです。
お墓のある場所のすぐ隣には小さい小屋があって、その中にはお地蔵様が
たくさん安置してあります。
赤い前掛けをしていたのでよく分からなかったけど、母に言われて見たら
首がね、全体取れた後があるんですよ〜。
昔、あった話なんですけど、小屋にはカギがかかってて誰も入れないのに
何故か、ある朝お地蔵様の首が全部もぎ取られて落ちてそうです。
正直、気持ち悪かった。山とは少しスレ違いになってしまいましたが
以上です
687入道:04/06/10 17:29 ID:XcLD/S4x
>>686
明治時代の、廃仏毀釈じゃないの?
山持ちの爺がいた。秋になると独りで松茸とりにいく。
松茸がとれる場所は本人しか知らず、
たとえ息子や嫁であっても、一緒に行こうとすると、
「来るな、来るな」と追い払っていた。

ある日、いつものように山に行くと言ってぶらりと出て行ったきり、
夜になっても帰って来ない。
事故にあったかも知れぬと、息子が青くなって町の消防に連絡。
朝になって町総出の山狩りが始まった。

夕暮れ時になって息子が、沢に滑落してズタボロになった爺を発見した。
感極まって息子が爺を引きおこすと、爺は焦点のあわない目をしていたが、
それが息子だとわかると大きな声で叫んだ。
「来るな! 来るな!」

結局、一命は取りとめたが、後日、息子はこう語った。
もちろん、正気を失っていたせいなのは判っているさ。
しかし、自分の親父ながら、あのあさましい姿にはぞっとした、と。
蛍を見ようと思い立ち、沢沿いに歩くこと三十分。
十〜二十匹の蛍が薄緑色の光を放つ湿原にでた。

独り悦に入り、持参したビール片手に光の瞬きを楽しんでいると、
ふいに一斉に蛍が光らなくなった。
真っ暗な闇の中、川のせせらぎだけが聞こえる。
彼がうろたえていると、再び蛍は光りだした。

赤い光で。

禍々しいものを感じた彼は、早々に退散した。
翌日、懐中電灯持参で友人と確かめに行ったが、
蛍の死骸を一匹みつけただけであった。
>>679
折角不思議話してもあっさりスルーされる入道萌え

つうかお前それ山の話じゃないだろ
691あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 21:39 ID:PnrSkpXJ
 直接、山とは関係しない話だが、ある病院で山で事故に
あって死んだ人の遺体をみたことがある。
頭の部分、鼻から上の部分がひしゃげてつぶれていた。
うわ、スゴイの見ちゃったなと思っていると、付き添ってきた
葬儀業者らしい人が私に話しかけてきた。
「新聞紙、お持ちじゃないですか?」と尋ねてきた。
何で新聞紙?と不思議に思っていると、その人は
「頭が潰れてるんで、新聞紙つめて形を戻したいんですよねー」
と言った。さすがに、しばらくは肉が食えなかった。
>>690
狸が出るような山奥の高速道路と、云うことで許してやれよ…
ってか、ちんぽ入道は♂か?♀か?
なにげに気になったもんできいてみた…
ウチのおかんが話してくれたこと
ぎゃースマン

昔住んでたとこはものすごい山ん中で
一番近いジュースの自販まで車で15分かかるようなとこ。俺も17歳まで住んでた。
よく向かいの山にかがり火を掲げたような行列?が見えたらしい
狐の嫁入りなんてよく言ってたな。
俺は見たことないんだけど一回見てみたかったなぁ。

俺の周りは良くそんなコエーとこ住んでたなっていうけど霊的な体験は何もなかった。
ただ夜は真っ暗で家の電気を消すと星がすごかった。
>>686
お地蔵様の首に涎掛けを沢山付けすぎると
湿気等で膨張と収縮を繰り返してぽきっといくらしい。
一度に全部折れるとか思えないけど
折れて乗っかっているだけの状態だったのが
何かの振動とかでいっせいに落ちるんならありえると思う。
一応科学的に説明してみますた。
>>689
怖いな…赤い光って何か獣の目を連想するが
697入道:04/06/10 23:50 ID:XcLD/S4x
>>692
チンポ入道は、>>563で言っているように♀です。
>>256から出没してます。

大正時代の、局所だけ切り取っていった者が…
>>679
あるある、中国道は見落とし易いよ
漏れだけかと思ってた
>>697
大正時代のって何だYO!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

でも三次っていったら稲生物怪録の土地だし、
今でも不思議なことがあるのかもね。
ちんぽの敵 安部定キタ━(゚∀゚)━ !!
701あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/11 09:07 ID:mjoi+XBA
>>683
でかいニジマスとかじゃないか?
俺も鮎釣ってて、おとりが70センチ近いニジマスに
追いかけられたことがある。
スレが上の方にあるといろんな人の目に付くから、訳のわかんない人も来る。
ネタ提供者も来てくれるけど
面倒でも、できればsageでお願いしたい
盆とか正月に爺ちゃん家に遊びに行くと、山とそばに流れてる河を見に散歩しに行く。
山の直ぐ側の道は、整備されてるんだけどあんまり車も人も通らない所で
ボサーっとしながらプラプラ歩くのが楽しかった。
木が道路のうえの方に覆い被さっていて陰になって涼しかった。
杉の木下に生えてる植物が一箇所だけ揺れていた。
虫か蛇かと思ってずっと見てたけど何もいなかった。
昼過ぎ。そろそろ帰ろうと振り向くと高いところに白い月が出てた。
急に背後が気になり振りかえると、もう植物は揺れてなかった。
なんだか不思議な夏の日でした。
夕方になり、山仕事を終えた男は家路についた。
陽も沈んだ辺りは薄暗く闇夜の一歩手前、逢魔ヶ時という時間帯。
ふと、男が前方を見ると一人の女が近付いて来る。
近所では見かけた事のない女。
かすりの着物の色が余りに鮮明だった事が、男に父親の言葉を思い出させた。
『夕暮れの薄暗い時に、昼日中のように色鮮やかに見える人間は物の怪だ。
人間の注意を引く為に幻を見せているから、薄暗い中でも着物の柄までよく
見える。だが、目の前にいるのは囮だ。本当の化け物は、その人間の真後ろ
にいるものだ』
男は手に持っていた鎌を握りなおすと、目を瞑り渾身の力を込めて自分の
背後を薙ぎ払った。
その瞬間、鳥とも獣ともつかない甲高い鳴き声と、木々を揺さぶる音が山中に
響きわたる。
男が目を開けてみると、そこには無数の木の葉が散らばっているだけ。
振り返ると、件の女の姿も消えていた。

この話は私が子供の頃に(二十年以上前)、読売新聞の読者投稿欄で読んで
印象に残っていた話です。
投稿者は確か八十代の男性で、その人が子供の時に聞いた祖父の体験談だから、
かれこれ百年以上前のお話ですね。
今から思うと真相は、田舎に遊びに来ていた蛍光染料入り着物着用の女性が山を
散策して帰る途中に男と出会う。
驚いた事に男は鎌を手にしたかと思うと、突然暴れ始めた。
これには近くにいたカラスもビックリ、女性は変質者キターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!で、
光の早さで逃げたのではないかって気もしますが……w
705あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/11 13:05 ID:vACfUzvI
変質者といやぁ数年前うちの近所の女子校近辺に
背負い投げ通り魔、てぇのが出たな
文字通りその女子校の生徒が下校時に被害にあったらしい

因みにその学校のある坂に「縁切り榎」という大木がある
道路整備の際何らかの理由で木を除けなくて
道路は木を若干避けたかたちで通ってる
近くには、こうだろはんの生家もあり地元では有名なスポット
>>705
オリンピック出れなかったせいで無意識のうちに暴れてた谷嫁では?
>705
コウダロはんって誰かと思った…
尾根を歩いていると、異臭がした。
車ほどもある黒い物体が野ざらしになっている。
しかもかすかに呼吸しているようだ。

彼は不用意にも近づいて、確認した。
腐敗した動物らしきものに、蝿と蛆がびっしりひしめき、
それがうごめく事で、息をしているかのように見えた。

彼は反吐を吐き、その場を後にした。

翌日下山する時、そこには肉汁にまみれた地面しか残されていなかった。
肉汁にまみれた大きな足跡が、藪の中に続いているのを見たとき、
さすがの彼もそれ以上詮索する気は失せたという。
初老の夫婦がいた。
男はうつ病であり、妻は末期癌であった。
生きていても仕方がないと、山奥に車を止め、
排気ガスをホースで車内に引き込んで、睡眠薬を山ほど飲んだ。

しばらくして、男は気分が悪くなり、車の中でげーげー吐いたが、体の自由は効かない。
妻は妻で苦しい苦しいとうめき続け、明け方までそれは続いた。

朝になり、通りがかった町の人に二人は発見され、
男は助かったが、妻は死んだ。

うめいていたはずの妻は、男にしがみついいたまま死後硬直しており、
引き剥がすときに腕の骨が折れてしまった。
前日の強風で、倒れた腐樹が行く先々をふさぎ、
彼らは崖っぷちの迂回ルートを進まざるを得なかった。
彼はそこで不注意にも足を滑らし、滑落した。

とっさに差し伸べられた同僚の手をつかむも、
むなしく雨で滑り、そのまま谷までずり落ちた。
幸い、足首を骨折しただけで済んだが、同僚が不思議なことを言う。

「俺は手なんか差し出していない」と。

私が酒の席で、守護霊かなんかじゃないのか、と言うと、
「それにしちゃあ、中途半端だよな。
 守るなら、しっかり最後まで握っててくれないと」
そう言って彼は、豪快に笑った。
あんまり怖くないですが、他にも覚えてる人いないかな、と思って。
既出だったらスマソ。
昔見たテレビの映像についての話です。

ニュースだったのか、どんな番組だったのかは覚えてないんですが、
内容は「山で遭難した死亡者について」でした。
山の頂上のような淋しい風景の場所に、石を並べて書いた
『SOS』という大きな文字が写され、
生前に遭難者が助けを求めて作ったものだ、
というようなナレーションが流されていました。

そして、遭難者が残したテープレコーダーみたいなものが登場し、
録音されていた音声が流されました。
「S O S た す け て く れ S O S た す け て く れ
S O S た す け て く れ…」
一語、一語を切るようにはっきりとした口調で、
何回も繰り返されていました。
助けを求める声をテープに録音しても、どうなるわけでもないのに…
言わずにはいられなかったんだろうな、
とその精神状態を思うと凄く怖かったです。
この番組を見たのは、たぶん小学生の時でしたので、
20年前位の事だったと思います。
若い男性の声でしたが、口調とか、声とか、耳に張り付いていて忘れられません。
>712
北海道で遭難した人だ。
遺留品のカセットテープのケースにミンキーもものイラストが
入ってたのを覚えてる。
713712:04/06/11 15:59 ID:uOVXRqu3
>711 へのレスでした。
>>708-710

乙です、聞いた話さんでしょうか、、話が凄まじい
708が特に印象に残ります、、
昔謎の塾講師に聞いた話(色んな職種を渡り歩いてる)
その先生の友人が結構ハードな登山家だったらしい。
5人位の人数で山の上の方まで登ったところ、風が強くなりははじめた。
岩場の山で浅いくぼみでやり過ごすしかないので 地面に打ったアイゼン(?)
に各自ロープをつなぎ 身体をふかく伏せてたらしい。
風は強まって少しでも顔を上げると息が出来ない位で危険な状態。
その山はその季節にたまにそんなすごい風が一気に駆け抜けることがあるという。
その時 自分の斜め前にいた先輩がウエストのあたりの装備をいじる為か
フイに少し上体を起こすのが見えた・・・・
次の瞬間には先輩は風に巻き上げられて しかしロープをつないでいたので
振り子のように揺れたあと風の向きが変わり
地面(岩の)に叩きつけられたと。皆手を出すことも身を起こす事も出来ず
それを見たらしい。 風がやんだあといっせいに駆け寄ったが
その人は平べったくグズグズになっていて即死。
ふわっと空に浮かんで少し泳いだあとスゴイ勢いで地面にたたきつけられた
その様子はあまりにも非現実的にみえたそうな。
>>711

>助けを求める声をテープに録音しても、どうなるわけでもないのに…

ひょっとしたら、近くを人が通ったのに、声も出せないくらい
衰弱していたとき流すつもりだったのかも。
テープレコーダーの声
ttp://2st.dip.jp/uploader/src/up0574.wmv
>>716
そのニュ−スは覚えているな。
俺は、そのテ−プレコ−ダ−は、SOSと言い続けるのが大変なので、
録音して、再生を繰り返したと思うたな・・。
>>697
入道さん、女性でもあるじゃないですか。
小さいですけど。
>>719
それだ!
>>711
覚えてます。ニュース番組で採り上げられてた。でもその番組では
「助けを求める声をテープに録音しても意味がない。おそらくイタズラだろう」
という結論になって終わってたような記憶が…違ったかな…記憶違いならスマソ。
>>721
前に心霊動画スレで音声がうpされてた。
緊迫感は無く、半ば絶望感を感じさせる声だったような印象がある。
>>711
SOS事件について
ttp://www.chanbara.jp/sos/
724硝子の妖精:04/06/11 23:19 ID:9cfirSmh
今日は雨降る6月の山を登ってきました
特に不思議な事はなかったのですが
山道の途中にある小さな神社にちょっと雨宿りさせてもらおうと近づいたら
神社の扉に鎌が何本も掛っておりました
鎌の柄には人の名前(カップル?)や「今度は左目をお願いします」などとあって
ここの神社は邪悪な神様を祀っているのか?と思ったら
ひとつの鎌に「おかげ様で体調は良好です 今度は左肩をお願いします」と書いてあって
さらにもうひとつの鎌には「いつまでも健康に仕事が出来ますように」と、
なぁ〜んだ ここの神社には大切な願い事を鎌に書く習慣があるのか、
今度は左目は他人の目を壊すのではなく自分の目の治療だったんだと理解

さらに怠け者の僕に取って「仕事をするために健康でいさせてください」とゆー謙虚な願いは
かなりカルチャーショックで感動してしまった
雨に煙る大自然の中のなにかありそうな小さな神社とゆーシュチュエーションの力も相まって
「あぁ、なんて神秘的なんだ・・・ 神様ありがとう・・・ 人間ありがとう・・・」とゆー
変わってるも素敵な心境にさせられました

山に行くと心が涼しく自由になるような気がするよ 不思議な力があると思う
後オレンジと黒の色の蛇のような生き物を見た
ネタ提供ありがとう
sage覚えてね
702も書いてるけど、荒れる原因になりやすいから
726硝子の妖精:04/06/11 23:35 ID:9cfirSmh
僕が素直にゆーこときくとでも・・・?
>>726
きいとるやん!
728硝子の妖精:04/06/11 23:47 ID:9cfirSmh
まあ何はともあれ今日は歩き疲れたけど美しい日だったよ

山の上を白い靄がサーと動くのが見えたよ
傘さしながらの登山もいいもんだねぇ・・・
もっとずっといたかったな
猟師はその日、思いもかけず沢山の獲物が獲れたことに御機嫌であった。
尾根にさしかかった時、深い霧に覆われた。

彼は急に体中の力が抜けて動けなくなった。
見れば猟犬もひっくり返り、腹で息をしている。

突然、籠が暴れだした。
中から首の骨が折れたウサギが血塗れで這い出していた。
腹に風穴が開いた雉が、一声鳴いて飛び立った。

霧が晴れた時、彼は突然、力を取り戻した。
犬が逃げ出した獲物を再び咥えてきたが、
雉だけは見つからなかったという。
老人ホームに一人の男がいた。
最近、痴呆が激しくなり、徘徊したり独語が多くなったりと、
看護婦も手をやいていた。

ある日、警察がホームに集まっているのを見て、その看護婦はうろたえた。
警察官の言う事には、殺人の通報があったという。

通報人はその男であった。
彼は言った。
若いとき、女を寝取られた事に怒り心頭のあまり、山仕事にかこつけて
何がし賢次という男を殺して埋めたという。

結局、六十年以上前の話であり、その賢次という男も調べようがないため、
その件は不問となった。
存命ならば、老人は今も殺人の告白をして彼女を困らせているのだろうか。
下山途中、大雨に降られた。
陰鬱とした気分になっていると、どこからともなく女の囁き声が聞こえる。

歩けど歩けど、同じように女の声は聞こえてくる。
彼はぞっとし、駆け下りるように山を下った。

途中、女の首吊り死体を発見した。

女の声は止んだ。
>714
聞いた話さん及び雷鳥1号さんへのオマージュです。
続けられる自信がないのでしばらく名無しを名乗ります。
>>725
ロムるしか能のないやつが
なにをえらそうに・・
>>730
ドイツ語!?
確かに痴呆老人が「Ich bin・・・」とか話し始めたら、ちょっと怖いわな・・・。
って、なんでやねん!
>>702>>725
このスレは初期の頃、上げ下げ論争で壊滅しかかったことがある
その時は雷鳥さんや聞いた話さんをはじめとした語り部さんたちのお
かげで何とか持ち直したけど、ゆうに1〜2スレ分は無駄に浪費されて
しまったんだよ
それ以降、ageるかsageかは個人の判断次第という暗黙の了解になっ
てるから、お二方ともこのことについての言及は控えていただきたいと
思う
脳梗塞やったお爺ちゃんが知能三歳児くらいになっちゃって
殆ど日本語理解できないのに何故か昔仕事でドイツ行った時覚えた
ドイツは喋れて、ドイツ語でしか話しかけないから家族は苦労した。
男の人はボケても仕事に関係することなんかの
記憶はしっかり残ったりするみたい。
うちの爺ちゃんは神主だったんだが、
ボケても祝詞は完璧に唱えられた。
新聞の漢字なんかもすらすら読めたが、
孫のことを「電車」だと答えていた。

>>729
ひ、火の鳥・・・
739あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 20:18 ID:vV/OYhR2
なんかさぁ
沼御前のあたりから始まって>>383みたいな文章作られたり
かなり厨臭いスレになってないか・・・?
雷鳥さんばかり書き込むようになってから(そのせいかは一概に言えないが)
スレの層が極端に変わった気がするんだが

正直>>383みたいに改変する奴らキモすぎ
>>729さん
なんだろう?生きているものが体力?を奪われ
死にかけているものが復活する・・・

でも昔、山小屋のお爺さんに「山の気には邪悪な物もある
そう言う気を感じたら一目散に逃げなさい」と言われたから
同じ様な物なのかな・・・

>>731も怖い・・見つけて欲しかったのかな・・・

>>738さん
で、電車・・・・・!
山にまつわる怖い話が怖いのは
山そのものが怖いからなのですね。
山って不思議だなあ。
俺は、海のほうが怖い・・・。
人は宇宙には行けても、海の一番深い所には行った事が無いんだ。
あと、海の中にいる虫が大嫌い('A`;)

余談だけどさ、小さい頃に浜辺で貝を拾ってたのよ。
そしたら巻貝みたいな奴に虫がビッシリ湧いててさ。それから海に入れなくなった。
>>741
うちの実家の近所の標高200mくらいの山でも
暗くなってくると道の両側からものすごいプレッシャー感じるからな。
山は生命のかたまりだよ。
麓に霊山寺という寺があるが、人ではない「何か」がいると思うのも当然だろうな。

草木という無言の命の塊によるバリケード
745悪魔の足跡:04/06/12 22:44 ID:iASDwHGc
ある神父の友人から聞いた話。

ある用事で山奥にいった神父は帰り道の山の中で迷ってしまった。
すっかり夜も更けてしまったため、彼は野宿をした。
次の朝、目を覚ました彼は夜の闇に紛れてみえていなかった
たくさんのある足跡を発見し、驚いて声をあげた。
「あ、熊の足跡!」

その話を聞いた神父の友人は「親父ギャグかよ!くだらない」と
ツッコミをいれたが、彼は落ち着いた口調でこう言い返した。
「悪魔に襲われても神の御力で退散させることはできますが、
 熊に襲われても神の御力で退散させることはできません」

その言葉をきいた神父の友人は
「よく考えれば熊だって怖いよな」と激しく納得したという。
>>745
で?
やっぱこれでしょう

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | あ、クマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
>>743
おめ大麻中学出身だろ?
入道どうした?
クリ晒せと言われて逃げたか?
750あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 00:06 ID:ptfH9zpt
チンポ入道降臨キボンage
山で遭難して三日目、男は空腹に耐え切れず、
木の根に生えていた山茸を口にした。

夜になり、彼はひどい幻覚を見た。
首のもげた屍体や、腸をひきずっている屍体が次々に現れ、
彼を取り囲んで、笑いながら、
「もうすぐだ。もうすぐだ。」と指差したのだという。

その後、彼は奇跡的に救助された。

後日、ザックに残っていた山茸をかじってみたが、なんともなかった。
図鑑で調べると、普通に食べられるキノコであったという。
実家に独り父を残し、都会で働いている男がいた。
莫大な借金を作ってしまい、あげく取立て屋のチンピラを殺めてしまった。
困った彼は車のトランクに死体を隠し、実家に戻った。

父親は驚いたが、裏山に死体を埋め、息子をかくまった。
父の所にも暴力団が度々脅しに来たが、知らぬ存ぜぬで追い返していた。

ある日、父が帰宅すると、突然息子が後ろから包丁で切りつけてきた。
血塗れになりながらも父は逃げ出し、息子は警察に捕まった。
父が死ねば、遺産で借金が返せると思ったのだという。

絶望した父親は、首を吊って死んだ。

吹雪の中、車のバッテリーが上がってしまった。
その山を熟知していた彼は、歩いて降りられる距離でないことを知っており、
なかば死を覚悟して、自分の不注意にむせび泣いていた。

すると、麓のほうからヘッドライトが近づいてくるのが見える。
彼は歓喜のあまり、転がるようにして走りよった。
しかし、車から降りた男を見て彼は愕然とした。

髭は生やしていたが、自分に瓜二つだったからだ。
男は気さくに笑い、何故か積んであった新品のバッテリーを
彼の車に付け替えて去っていった。

最近、彼は髭を生やし始めている。
うおぉぉぉー面白い!!

もしかしたら聞いた話さんですか?

違ってたら御免なさい
>>748
全然違う。つーかなんだその麻薬っぽい中学は。
おおあさ ですよ。カス
>752
ニュースで見聞きしたような気がする。こわ……

>753
気の利いたショートショートみたい。
髭が生えそろった男は、吹雪の日に峠を目指す。
新品のバッテリーを積んで。
>>755
748じゃないけど、北海道には大麻高校ってのがあります
読み方は「おおあさ」ですけど
>>743
霊山寺ってお寺があるところは、全国どこも霊場だと思いますよ。
じゃあ、奈良出身に一票しておきます。
760屋代島:04/06/13 05:24 ID:IBe/6mvP
>>690
三次インター付近は十分山中だと思う。
知人は戸河内インター付近で熊に遭遇し、車で撥ねたら駆けつけた警察や道路公団の人に感謝されたらしい。

>>684
>墓地が山の上にあるおおm(ry
らしいですね。
20年位前、広島の小学校に通っていた時分、この島に墓があると語っていた同級生の女の子を思い出しました。
お父さんとこのお墓があるらしいんですが、お母さんはあまりにも田舎にあるのでその墓に入るの嫌がってるとか。
京浜工業地帯のど真ん中にある墓にほぼ埋葬予定の自分としては瀬戸内海が見下ろせるロケーションが羨ましいのですが。
彼女は話をしてくれた後、中学に上がる前に、大田区の久が原というところに引っ越していきました。
761屋代島:04/06/13 05:26 ID:IBe/6mvP
これだけではなんなので。山っていうより島の話ですが、その女の子に大三島の話を聞いた頃に体験した話です。
自分ちも瀬戸内海で3番目に大きな島にお墓があります。
年末に島の父方の実家の裏にある弘法様の祠のすぐ下の山道を
山の裏の畑にネーブルをもぎに行っている祖父の元へコンテナを持って行くべく歩いておりました。
向こうからセーラー服を着た青年が歩いてきます。
その青年からとある集落への道を尋ねられました。
その集落には四国へのフェリー乗り場があり
彼の服装からして、子供心に江田島の海自の人が四国に帰るのかしら?遠回りじゃないの?
それともこの島で訓練してるのかなあ?それにしても冬なのに何でこの制服、半袖なんだろう?
と、思いながら、「建設中の国道の砂利道を歩いて行くと、バス通りに出るので左に曲がってください。
20キロ位道のりがあるので、バスで行ったほうがいいですよ」と説明すると、
彼は丁寧に礼を言い去って行きました。
畑に着き、もいだばかりのネーブルを祖父とコンテナに入れながら
先程道を尋ねてきた青年の話を祖父にすると、
祖父は一瞬考え込み、「昔、この島の沖で沈んだ戦艦の乗組員かもしれない。
フェリー乗り場ある集落にその戦艦の慰霊碑と記念館があるから
そこに行きたかったのかも。お兄さんが無事着ける様に帰りにお大師様にお参りして帰ろう」
と、言いました。
帰る途中、日当たりの良い斜面に白いタンポポが咲いていたので摘んで、
祖父とお大師様にお参りし、その花を供えて帰りました。

10年程前、横浜に嫁ぎ、念願のマイホームを手に入れたので、
庭に思い出のタンポポを植えようと島に帰るたび探すのですが、
祖父の家の裏に国道や病院ができたのも相成って、見つからずじまいです。
彼と共に彼の国へ旅立ってしまったのでしょうか?
762あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 07:49 ID:W6KOTFUc
>>761
いい話だね。心が洗われるようです。
ところで、横浜といえば異人さんの街。
タンポポは日本人にとっては、可愛い花でも
異人達にとっては庭の景観を乱す嫌われ者で、
特に目の敵にしているそうなので、その名残が
あるのかも...
763屋代島:04/06/13 08:39 ID:IBe/6mvP
>>762
白花タンポポ(日本タンポポ)は在来種なのに関東には咲いてないんですよ。
西日本で分布してるみたいですね。
横浜で生まれ育った旦那は白花見たがってて、島に帰る度に探すのですが祖父母の家の周りにはないんですよ。
寂しいのでピンクのタンポポの種を買ってみました。早く芽がでないかな。
今年も来月の頭に墓参りと祖母の見舞いがてら島へ探しに行きます。

関東に越しても友人に戸河内とか本郷等山に囲まれた処の出身の友人が多いので、友人達から話を仕入れたらまた書き込ませてください。
特に戸河内出身の友人は平家の落ち武者の子孫だそうなので、期待できそうです。
764762:04/06/13 08:51 ID:W6KOTFUc
>>763
最近の新聞に「たんぽぽ」の事が載っていました。
ずいぶん前から在来種を外来種が駆逐していると
言われていましたが、最近、それぞれが交配したと
みられる、区別がつきにくい品種が急激に増加して
きたそうです。何十年後かには、在来種が貴重品種
として高値で取引されるような日が来るやも...

本題とは無関係ですが、個人情報保護には十分、
気を付けてくださいね。固有名詞を多用すると
大体の場所が特定出来てしまいますよ。
ご注意を...
765あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 08:53 ID:IBe/6mvP
>>578
波紋使いか!?
怖い話っていうか半分怪談なんだけど・・・。
大学の後輩がサークルのメンバーと8人で肝試しをしに近くの山にいったらしい。
といってもそれはドッキリで、1人のメンバーを驚かせようとしてやったんだそうだ。
当日、男たちは次々と目的地の寺からロウソクを持ってくるというルールを達成し、
いよいよ、ドッキリの対象メンバーの順番がやってきた。
元からこういうのが苦手な彼は、びくびくと暗闇に消えていった。
それをニヤニヤと見送った他のメンバーは、山道を先回りした。
この日の為にわざわざ家から用意したり、親戚から借りてきた鎧武者の衣装に着替え、
男を待ち構えていた。(余談だが、手作りのを持ってきた強者もいたらしい)
そして標的のメンバーが前を横切った瞬間・・・
「たたりじゃあ〜!」
「うらめしや〜!」
と、男たちはそれぞれそれっぽい言葉を叫びながら、男へと飛び掛った。
「ぎゃあ〜!」
と、標的の男は気絶までしてしまったらしい。
しばらくして、山のふもとで意識を取り戻した彼は笑いながら
「いやあ、怖かったよ、でも誰だよ?背中に矢まで刺してあんな立派な赤い鎧用意した奴は。」
男たちはすこしゾっとして、それぞれの鎧を確認したが、赤い鎧などなかった。
「おいおい、今度は俺たちを脅かす気か?」
「違うよ、確かに赤い鎧の奴がいたよ。」
その男は嘘なんて滅多につく奴じゃないから、後日市役所や図書館なんかであの山について調べたらしい。
そしたら、戦国時代にあの山で戦があって、その中には落馬で死んでしまった赤い鎧の侍がいたらしい。
多分、刃を交えずに死んでしまった侍の無念の心が亡霊になったんだと、後輩は話してくれた。
768入道:04/06/13 16:07 ID:Vxak6RoP
>>749,>>750
チ●ポ入道をageて下さってありがとうございます!

チン○も、悪魔に関するネタを持っています。山には関係ないっすが…

入道は高校時代から、よくよく金縛りにあっていました。
夜中の金縛りは今でも怖いです。

ある夜、私はいつものように金縛りにあいました。
そしたら、私の部屋の中をサルぐらいの大きさの悪魔が、一体、うろついているじゃないですか!
でも、ああ、あれが悪魔なのかなあというぐらいの気持ちで、そのまま深い眠りに入っちゃいました(笑)


それともう一つ、私の金縛り体験での最も不思議な話ですが、
実家にガラスケース入りの日本人形(五月人形)がありました。

ある夜、金縛りにあい、怖い!て思っているうちに、
その人形の首が転がってきて、私に噛み付いてきたり…
でも、なんでこんなことしてくるの?と言う感じでその武者人形に尋ねたり、
蜜柑食べない?て蜜柑あげたりしているうちに、人形は私に心を許しました。
そんな感じでその男の子人形と仲良くなって、
私達気を許した仲よね!てムードで、その夢は終わりました。
もう人形は夢に出てこないです。
769入道:04/06/13 16:16 ID:Vxak6RoP
はい、また○●◎入道です。ウザイですね(藁)

>>767
落馬して死んだ武者かあ…さぞかし無念だったろうね。
私も乗馬部に所属しているので、落馬した時の痛さと悔しさは良く分かりますよ。

でも、戦場でチンポ晒されて死ぬ武者が一番無念でしょうね!(@‘∀‘)

ちょっとこのスレ見てないときあったけど、やはり厨房さんがお邪魔しにくるそうですね!
安心してください!
この入道が、きゃつらのチンポ晒させて社会の恐ろしさを知らしめてやりますから!
こんな女いるわけない
>>762
うちも横浜だけど、白花タンポポ普通に近所に咲いてるよ。
あと、サカタのタネで売ってるの見たよ。時期は忘れてしまったが。
クレピスと間違ってるんだろうな、おそらく。
773830:04/06/13 21:28 ID:KapPr0Cc
>>831
いや、クレピスじゃないよ多分。
真ん中辺の花芯?しべ?だかが黄色いやつ。
てかクレピスを知らなくてぐぐったよ今w
売ってるのも近所で咲いてるのと同じやつだった。

20年位前からぼちぼちあるけど、誰かが育てたのが勝手に飛んだんだろうね。
スレ違いごめんなせ。
子供の頃シロバナタンポポだ〜!と摘んで帰ったら、
実は小学校の通学路に、わざわざ近隣の人が植えてくれたものだと
あとから知って、罪の意識にさいなまれた事が。
昨日かなり山の中をドライブしてきました。
で、その途中の集落で見つけました。
廃火葬場を。しかも3つも。
このスレのかなり初期の頃に、廃火葬場の話題があったじゃないすか。
それを読んでたから、見かけた施設が火葬場だとわかったんですけどね。

しかしあれには不思議な魅力がありますな。魔力というべきか。
思わず中を覗き込みたい衝動にかられましたよ。
村人の目があったんで思いとどまりましたが。

ただね、3つのうちの1つがね、どうも変なんですよ。
妙にきれいというか、新しいというか…。
ちゃんと手入れされてるんですよ。まるで現役火葬場であるかのように。

まだああいう小さな火葬場って使われてるんですか?
それとも何か見ちゃいけないものを見ちゃったんですかね?
>>チンポ入道
恥じらいを覚えたのか伏せ字になっている所に萌えage
でも最後には元に戻ってるのでワラタsage
>>775
いや普通にあるだろ小さい斎場ってさ。
>>763
大倉山に咲いてるよ。
あそこ絶対なんか異様な結界が張られてるよな。
>>770
だからおまいわいつまでたっても右手しか相手がないのだ
780あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 10:59 ID:ouWGHX1S
>>779
残念。 左手です。
やっとの思いの反撃がそれか(w
782○◎入道:04/06/14 18:32 ID:h4x94FjF
>>779〜781 藁
右利きだけど、パソコン始めてから左になった。
784あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 20:21 ID:3WkufcAd
>>783
それって・・・。
右手はマウス使うもんなぁ〜(w
786あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 20:40 ID:3WkufcAd
ちんぽ入道がホントに女だったらちんぽ晒します。
787名無しさん:04/06/14 21:04 ID:F8dFZBUa
ttp://www.wildlife.or.jp/hp/nature/tanken/plant/yasou-haru/sirobana.htm
こういうタンポポなら家の近所に腐るほどさいていまつ。
小学生の時、遠足で山登りをしたんですけど…







デカいナメクジ踏んじゃって鬱でした。
森の中で、女の狂ったような声が聞こえてきた。
・・・ぁ――――――ぁぁぁぁぁ・・・
男は不安げに友人と顔を見合わした。

見れば友人は口を歪め、歯を食いしばりぶるぶる震えている。
気付くと、彼の頬もひくひく痙攣していた。
友人の両目がぐるんとひっくり返り、突然、絶叫した。

「きゃ―――――――――はははははははははは!!!!」
女の笑い声だった。

友人が笑いながら掴みかかってきた。
彼は意識が変容していくのを感じた。自分もなにか絶叫している気がする。
気づけば、彼は独り血塗れで倒れていたが、深い傷はなかった。
友人の行方は知れない。
父の願いは、山岳部の息子と一緒に山登りをしてみたいという事だった。
足手まといになる、と彼は断ったのだが、
度重なる頼みと、自主的に父がトレーニングする姿を見て、
仲間と一緒に連れて行くことにした。
父は大層、喜んだ。

登りはじめると、気分不快を訴えるものが現われた。高山病であろうと思われた。
父は一番症状が強く、強い頭痛に青くなりげろげろ吐いている。
仲間のお荷物になっているのをみて、彼は、父をなじった。
父は悲しそうな顔をしたが、うなだれて山小屋に残った。

頂上から彼が戻ると、父は死んでいた。

死因はくも膜下出血である、と医者から聞かされた時、
父につらくあたった事を、彼はひどく後悔し泣いた。
冬山で若い男が滑落した。
ロープで岩棚に引っ掛かったが、そのまま壁面に叩きつけられ即死した。
遺体を引き上げる事はできず、春まで放置された。

暖かくなり、彼は頼まれて遺体を回収しに山へ向かった。
下に別働隊を待機させ、
ロープをナイフで切断する。

「あっ」

遺体はびっくりしたように一声上げて、谷底へ落ちていった。
>>754
オマージュなんですよ・・・。(パクリともいうw )
私としては本家と間違われる事は光栄ですらありますが、
聞いた話さん御本人にすれば、いい気はしないかも知れませんね・・・。
自分は、昔から遠足を裸足と読み間違える癖がある。
だから >>788 を読んで、
((((( ;゚д゚))))) ガクガクブルブル
>791
イイ
俺は右利きだが、何故か自家発電するときとお尻を拭くときは左手でやるな。
フツーはこういうのってすべて利き手でやるモノだと思うので、何で自分がこうなのかちょっとコワイ。
<雑記帳>クマに襲われた飼い主を守った犬
 ◇山梨県南アルプス市芦安の大馴鹿(おおなじか)峠で13日、
下山途中の同県韮崎市本町、○○**さん(43)が、
前方のクマザサのやぶから飛び出してきた体長約80センチのクマに襲われた。
 ◇足でけるなど抵抗したが、手足をかまれて約2週間のけが。
連れていた愛犬「ナナ」が激しくほえて走り出したため、
クマはナナを追って走り去った。
 ◇捨て犬だったナナは5歳の雌。
三上さんは「恩返しをしてくれた」と涙ぐみ、ナナの帰宅を待っている。

ナナタン……
>>790
父ちゃんかわいそすぎる・・・。・゚・(ノД`)
>>795
俺の死んだ母親右利きだったけど雑巾絞るのと
お札数えるのだけは(郵便局員だった)左だったな。
ちなみに親父は全部右で俺は全部左なんだが。
以外とそういう人って気付いてないだけで実際は多いかも。
>>796
戻らなかったんか…
>>796
戻ってきてくれるといいね
>>792
正直言ってご自分の文体で書かれた方が良いのでは?
内容は非常に良いので勿体ないように思う。
802795:04/06/15 00:07 ID:qQzvPFto
>>798
そうか、俺みたいに利き手と違う手で作業などをする人はいるんだな。
ちょっと安心したよ。
まあ、この特殊仕様(?)の手のお陰で、PCでムフフなことをするときには役に立ってるのだが。
803あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 00:12 ID:fLZNYXEs
>>802
さびしいな
入道さんに個人的にお見せしたいです。ぽっ。
805入道:04/06/15 01:28 ID:pXOVe0aD
>>789
なんか典型的な癲癇の症状ですね。それって。
確かドストエフスキィも癲癇持ちでしたね。
発作が起こる直前て何か神のようなものが見えたりとか、凄い恍惚感がするとかいった症例もありますね。

この症例では、女の絶叫のようなものが、脳内での電気活動がエクスプロージョンする引き金になったのかもしれません。
でも謎ですねえ。脳神経医学なんて、まだ氷山の一角しか分かってないものだから。
彼らが発作?を起こした原因や、脳で何がおこっていたかを追求できればその氷山の水面下も少しは覗けるかなとおもいました。

>>804 いきなり晒されても困りますよお(‘О`)
806雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/15 02:41 ID:fLXOcvE5
先輩の話。

ボーイスカウトで林間学校の引率をしていた時のこと。
夜も遅くなり、彼は各テントに消灯を命じて回っていた。
あるテントに向かった彼は、奇妙な感じを受けた。
他のテントは中で明かりが揺れているのに、そのテントだけは真っ暗なのだ。
意外に早く寝たんだな、と思い近寄って、目を疑う。

そのテントは真っ黒な布のような物に、隙間なく覆われていた。

何だこれは!思わず伸ばした手に、柔らかい和毛の感触がした。
次の瞬間、テントを覆っていた影は、ふわっと宙に舞い上がる。
目を丸くしている彼を残し、それは月夜を高く飛び去ったという。

「ごめんなさい、すぐに消灯します」テントから子供が顔を出し、慌てて言う。
どうやらその子たちは、あの影のことには気づいていないらしい。
彼は動揺を押し隠し、子供たちに「夜更かししちゃ駄目だぞ」と念を押した。

その林間学校が無事終わるまで、彼はそこはかとなく不安だったそうだ。
807雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/15 02:42 ID:fLXOcvE5
先輩の話。

大学の部活で、山合宿をしていた時のこと。
朝起きてテントを出た先輩は、辺りを見回してギョッとした。
テントが張られた空き地の周囲に、猫がずらりと寝そべっていたのだ。
寝る前には、猫など一匹もいなかったのだという。
驚く先輩たちを尻目に、猫は思い思いの格好で寝そべっていた。

そのうち、テントの中で小さな騒ぎが起きた。
前の晩に燃料を満たしておいたマナスルが、綺麗に空になっていたのだ。
思わず皆が猫を見たが、彼らは知らん顔で欠伸していたという。
化け猫は、菜種油は舐めても、灯油は舐めないよなぁ。
少なくない部員がそう考えたのではないか、そう先輩は言う。

後で地の人に聞いたところによると、その山は猫に縁が深いらしい。
その辺りの年老いた猫は、死期が来るとその山の奥に姿を消すのだと。
地元では、猫山と呼ばれていたそうだ。
808雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/15 02:44 ID:fLXOcvE5
知り合いの話。

彼は大きな街で、出版関係の仕事をしている。
ある日、印刷所に行こうとすると、会社ビルのエレベーターが不調だったという。
時間がなかったため、非常階段で下まで降りることにした。

非常階段のドアを開ける寸前、横手の壁に落書きがあることに気がついた。
“転落注意!”と、ただそれだけ太マジックで書かれていた。
気にせずドアを引き空けた彼は、思わず足がすくんでしまう。
ドアの向こうには、果てが見えないほど大きな峡谷が広がっていた。
断崖絶壁だ。

慌ててドアを閉める。
もう一度、ゆっくり開けると、いつも通りの非常階段が見えた。
階段を下りながら、ふと思ったのだそうだ。

 あの落書きの作者は、自分と同じ光景を見たのかな。

現在、誰が書いたのか“滑落注意!”という落書きが、新たに加わっているという。
809雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/15 03:00 ID:fLXOcvE5
>>679
私は庄原の道路で、狸にまつわる奇妙な体験をしたことがあります。
三次の更に山奥ですね(汗)。
しかし入道さん、女性ですか・・・。
女性がお下品な言葉を使うのは、わたくし少しいただけませんことよ!
・・・と、考えが古いオヂサン見習いとしては、しかめ面しちゃいますです(笑)。

>>731、751、753、791
同じ作者の方でしょうか?乙です。
秀逸ですね、特に731が好きだったりします。
私のUPする話って、怖いというよりは奇妙な話の方が多いので、
こういう話を読むと「うむむ」とうらやましく思います。
これからもよろしく願いますね。
雷鳥「女の子がそんな下品なことを口走ってはいかーん!!」

入道「雷鳥さんは女の子に幻想を持ちすぎです!」

名無「はっはっはっ!
    雷鳥さんは女の子が下品なのを好まないだけですよ」


しまった、落とせないorz


・・・・・・・・・・・・ええじゃないか、ええじゃないか

>>808
これってマジですか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>810
ワラタ
>>810
やあ、懐かしい。
>>810
やあ、雷鳥さんはたわばさんだったのですね。
お、入道、急に女らしくなりやがったな。
萌え。
816入道:04/06/15 10:34 ID:pXOVe0aD
>>雷鳥さん
三次、庄原の辺の狸ってやっぱり人を化かすものなのですかねえ。
不思議ふしぎ。

猫がぎゅうぎゅうと、よりそりあって、思い思いの格好で寝そべってる姿って萌え萌えデスネ!
入道もそんな光景みてみたい!
猫山ってどのあたりなんですか?もしよろしければ情報お願いします!

転落注意の落書き、
オイルショック時代につくられたビルって、外部から見たら2階や三階にも関わらず
意味不明なドアがよくありますよね。
開けたら地面にキス。まさに天国への扉。
そんなものかなあて思ってしまいましたよ!


あとスレの皆様に言わなきゃいけなかったんですが…とてもいいずらいですが…
maleなんですよ。入道は。
厨房気取りでネカマになってごめんなさい!(:><;)
いや、分かってたから。
雷鳥さんも含め、おそらくこのスレの住人皆がそう考えていると思われ。
っていうか、そうじゃないと救われない。
「女性ってものは、女性ってものは、そんなこと言いやしねえ!」

ああ、俺もたわばさん状態かも。
_| ̄|○
819◎○○入道:04/06/15 11:03 ID:pXOVe0aD
ならよかった! 冗談ながらにも、萌え萌えしている人がいたのでかなり不安になったのですよ。
820あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 11:57 ID:xd/OfkiA
入道って変態?!
同性嫌悪があるね・・・
ぬるぽ?
822あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 13:28 ID:1xBrVuKO
ガッ?
塚、このスレに女いる?
いっぱいるよ。書き込まないだけ。
見える。俺にも見えるぞ
妄想がな。
雷鳥さん、お疲れ様です。
相変わらず非常に面白いです。山はこわいね!!

ところで過去ログというかまとめサイトさんのところを見ました。
(ほぼ半分は雷鳥さんの話でしたがw)

そこで雷鳥さんの話の中で、よく
「布のように平べったくて黒い生物」が時々出現しますね。(今回も)

あれって全部同じ人ですか?
別の人だとするとやたら目撃証言が多いですね。実在するのか?

ふと思ったのはサンゴみたいな、昆虫とか非常に小さい哺乳類の「群体」かなぁ・・と。

まあ生物は素人なのでよくわかりませんが。
今まで色々な幽霊話読んでて思ったんだけど
幽霊になってしばらくは人間の形なのが、時がたつと変わっていくんじゃないか
なあ。屋根によく登ってた霊が手足がスパイダマンみたいになっちゃったり
二階ばっか覗いてたなら首が長くなっちゃったり。
だんだんバケモノになっていくんだと思う

だから「布のように平べったくて黒い生物」は
元は人間?だったのかもだけど いろんなものと混ぜ合わさって
たいてい黒はよくないものらしいし 人間らしい気持ちもなくなっちゃった
から平べったいのかも
829オマージュ:04/06/15 16:11 ID:t3g6/BpU
>>801
自分の文体ですか・・・難しいですが、
徐々に自分なりの語り口を作っていくつもりで努力してみます。
(その前にネタ切れになりそう。泣)
とりあえず、文の前にオマージュと付けときます。
830オマージュ:04/06/15 16:12 ID:t3g6/BpU
小さなせせらぎを見つけた。
男は喜んで、手酌で水を一杯、二杯、三杯と飲んだ。

上から流れる水に黒いすじが混じったかと思うと、
見る間に広がり、墨をぶちまけたように黒々とする。

彼は嫌なものを感じ、喉の奥に手を突っ込み、
無理やり吐いた。

握り飯に混じり、得体の知れない蠕虫がうじゃうじゃと逃げ出した。
831オマージュ:04/06/15 16:13 ID:t3g6/BpU
崖から落ちた友人は、足が妙な方向に曲がっていた。
「痛い、痛い」うめく友人に添え木をしたが、とても歩けない。
彼は友人を背負って歩き出したが、彼が歩くたびに、
足がひびく、と友人は泣き出してしまった。
困った彼は、常備薬の頭痛薬を彼に飲ませた。
(痛み止めなら、足にも効くだろう)

しばらくして、友人は顔を真っ赤にむくませ、ひゅ〜ひゅ〜苦しみだした。
意識は朦朧とし、ついには声をかけても返事をしない。
彼は死人のような友人を背負ったまま、下山した。
今度は、彼が、泣いていた。

「あの子は喘息があったのに。あんたのせいよ! あんたのせいよッ!!!!!」
友人の母は彼を責めた。
薬物アレルギーによる喘息発作だった。
裁判が起こされ、警察の執拗な取調べをうけた。
彼は心身共衰弱しきった。

1ヵ月後、一命を取りとめた友人は、
母親をひっぱたき、告訴を取り下げた。
832オマージュ:04/06/15 16:14 ID:t3g6/BpU
森を歩いていると、茶色いウサギの足らしきものが落ちている。
獣の喰い残しであろうか。

さらに進むと、もう一本落ちていた。

3本目の足は赤い血がまだ固まらず、土を汚していた。

4本目の足が、木に縛り付けられているのを見たとき、
彼は回れ右をして逃げ出した。
833オマージュ:04/06/15 16:23 ID:t3g6/BpU
>>808
誰か落ちちゃったのかョ!
最後の一文が強烈すぎ。さすが雷鳥さん。こええーーーっっ(泣)
いやいや、オマージュさんのも怖い話でした。
喘息もちの子供を持つ母親としては、831の話の双方の立場が分かって
怖かったです…。
>>834
まさか!お袋?

俺だよ俺俺
いやぁ事故おこしちゃ(略
> 1ヵ月後、一命を取りとめた友人は、
> 母親をひっぱたき、告訴を取り下げた。

ええ話や。
喘息持ってるんなら、自分で薬飲むの拒否しろよ・・・
>837
それは言わない約束……
>837
きっと痛かったし、泣いてたし、混乱してたし、
それどころじゃなかったんだよ。

…てことにしておこうよ。
840834:04/06/15 19:35 ID:n/S+/Tfw
>>835
お前、いつの間に性転換したんだい?
841835:04/06/15 19:45 ID:N8dJYYRy
>>840
あ、いやアタシアタシちょっと事故おこし(略
アタシアタシ詐欺キターーー!!
雷鳥さんおもしろかったです

でも>>808って山あんまりかんけいないような・・・
山なんてどうでもいいんだよ!
845仕事で山に登る人:04/06/15 20:51 ID:ywoErxss
 山の上にキャンピングカーで一人で泊まった。



   なにも無かった。
  
  帰ってきて、タイヤに残る無数の手で引っかかれた様な傷を見つけるまではね。
>>845
クマー?
>>843
グランドキャニオンのごとき大峡谷ならば、立派に山話の範疇でつよ。
・・・現実の山ではないかもしれんけどw

雷鳥さん、時折山らしくない話も混ぜてくるけど、どこかに山が隠れてるような。
俺敵には多分、狙ってやっていると睨んでいまつ。
848DJチンポ:04/06/15 21:14 ID:pXOVe0aD
>>831
アスピリン喘息ですね! あれで度々医療訴訟でヤブ医者が訴えられるんだ。
確かにCOXを阻害するNSAIDsの一つであるアスピリンは、プロスタグランヂン系の合成が止まって炎症抑えたり平滑筋を収縮させたりするんだけどさ、
でもロイコトルエンていうのがどんどん合成されてしまうから、ロイコトルエンによる炎症でだったか忘れたけど、咽頭が締め付けられて喘息が起こるんだわさ。
849入道:04/06/15 21:16 ID:pXOVe0aD
山があれば谷がある。それでいいじゃないですか。
>>849
うまいこと言ったつもりだろ?おまえさん。
死期を悟った猫が集まる猫山で、自分の昔の飼い猫を見つけたらどうしたらよいか悩む
852491:04/06/15 22:45 ID:DcQDhDSk
>>848

はいはい、解説ご苦労さん。
山にまつわるかどうかは分かりませんが、狸が人を化かす件について
山口県に周防大島という大きな島があります。もう橋ができて30年以上になりますが
橋ができる前は大きな船で渡っていたそうです。その頃は外灯すらない田舎でした。
もう亡くなりましたが、私のおじいちゃんが今現在橋の架かっている大島瀬戸と呼ばれる場所に
夜漁り〔浅瀬に来る魚やタコを捕る〕に行ってたそうで
帰る途中に、草むらから石を投げてくる者がいて、それは狸なんだそうです。
獲物を置いてけと石を投げるのだと言ってました。極めて真面目な顔で話すので嘘じゃないと思います。
あと、本当に綺麗な女性に化けるのだそうです。その女性についていくと風呂に入れられ
その風呂とは肥溜めで、その中で溺れて死んだ人もいたそうです。
おかしな物を見たときは煙を出せばいいと言ってました。火をつけるかタバコを吸うかすれば消えると
他には
ハチマンサマ?という神社かお寺か分かりませんが、そこに大蛇がいたそうで
でもそれは井戸水の神様とか言ってましたね。
異常な迷い方をしたとき、タバコに火をつけるといいと山岸涼子の漫画でみた。
比叡山でタクシーに乗ったとき、同じところをぐるぐる回ったそうな。そんなときは
タバコに火をつけて一服するとやっと目的地に着く。
855あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 23:36 ID:oRzHi20h
15年くらい前、当方まだ小6くらいのころのK市O原という山の中。
友人宅からバスに乗って山を降りていた。
途中、腹痛に襲われ下車し、草むらでスッキリ。

安堵の後、そこは山の中で日も暮れかけ、バスの本数が減っていた。
感覚ではもうじき町に出るはず・・・と思い、バスを待たずに歩いて下っていった。
道路沿いに歩けばいいだろう。

そう思っていたものの、意外と町まで遠い。
途中、次のバスに追い抜かれて待てばよかったと後悔するも遅い。
あたりは薄暗くなってきた。
街灯のみを頼りに、とぼとぼ歩く私の後ろに気配を感じて振り返ると

元飼い犬とおぼしき犬の群れ、15頭ほど。

2m後方を黙ってついてくる。
徐々に増える犬。30頭はいただろうか。
襲われるんじゃないかという恐怖。
しかし、疲れきっていたため、走り出すこともできず、
そのままとぼとぼと犬の群れを従えたまま町に向かって山を降りていった。

町が見えてきて安堵し、振り向いたら
あんなにいた犬たちがいなくなっていた。
守ってくれたのか、襲い損ねたのか。

>>854さん
私も読んだ事がありますよ
実際に同じ様な体験もあります
ただ、山での話ではないんですけどね

>>853さん
私の祖父も山口県に住んでいましたが
よく「きつねに化かされた祖父(祖父の祖父)の話」をしてくれました
お盆の頃、親父の実家に泊まりに行った時の話。

山の中だけあって虫がとにかく多いんです。
とはいえいちいち頃すのも面倒くさいので、適当に追い払って寝ました。

何か物音が聞こえたような気がして、ふと目が覚めました。
また寝ようとすると・・・

ガサガサガサガサガサガサ!!!

もう物音なんてものじゃない、頭の中から響くような轟音でした。
そう! 虫です。
耳から入ったらしくて、脳の隣あたりから羽音と足音がするのです!

私は文字通り「ぎゃああああ!!!」って感じの悲鳴をあげ、
そのまま病院送りとあいなりました。

それ以来、見かけた虫は必殺です。
ごめん。
>>491>>848 に応えてるの、密かに面白かった。
>>852
そういえば怪我の方は大丈夫だったのか?w
860こむぎやき:04/06/16 05:57 ID:81tB66+r
>854
息子の耳掃除をしていたら、耳の奥に薄い膜のようなものが浮いてる。
ピンセットでつまみ出してみた。ナンダ???
膜を引っ張り出した後、更に奥に黒い塊が見える。 
…でかい耳クソだな、とさらに引っ張り出してみた。エーット???
どう見ても干からびた羽蟻の死骸。

息子に聞いてみたところ、ちょっと耳の聞こえが悪かったけど虫が入り込んだのには
なーんも覚えがないという。
ええ、ええ、うちは山ん中にありますよ。アハハ
861入道:04/06/16 08:10 ID:SnFh1IMQ
>>850>>852>>491私って結構誹謗のターゲットにされるんですね。
まあチンポ晒される覚悟あるなら私は恨みはしないし、何もしませんよ!
と煽られてみる。

でもだれか薬理について詳しい人がこのスレに潜んでればナアと淡い期待をもったのがいけなかった。

それはともかく、やはり狸や狐が人を化かす話って集めてみたら面白そうですね!

雷鳥先生、リョウサイシイ(漢字わからない)でも作ってみたらいかがですか?
色んな人に不思議な話の見聞を紹介することは本当にいことだとおもいます。
862入道:04/06/16 08:13 ID:SnFh1IMQ
そういや中国や欧米とかでも、狐狸が人をばかす伝説というのはあるのでしょうか?
とふってみる、
>>853
うちの父の出身地だ…もう故人だけど…
生きてたら聞きたかった!
その手の話は「焼け牛」しか聞かなかったなあ…
あ、あの焼け牛か。。ゴクリ、、
865834:04/06/16 08:34 ID:ETgTIwB3
>>848さん、ありがとう。早速コピペしました。

本当にしゃれにならんのよ、喘息発作って。
わが子は山に登ると、ある種のハーブや、樹木や焚き火でも
てきめんに喘息や発疹などのアレルギー反応を起こすので。

「こいつ、使えないやつだな〜」という周囲の冷たい視線が
なにより怖い…。

スレちがいスマソ
866834:04/06/16 08:51 ID:ETgTIwB3
これだけだとなんなんで。

小学生時代に、林間学校などでオリエンテーリングというゲーム?があった。
安全そうな山で行われる。
一定時間内に、いくつかのチェックポイントを通ってゴールするというもの。
分かれ道などにはいくつかの石で矢印が書いてあったり特徴的な小枝が落ちていたり、
木にチョークでしるしがついていたり。
本当に、迷うと危なそうなところには教師が立っていた。

ある年のオリエンテーリングが、急に中止になった。
当日、本番前に下見をした教師がそこで自殺死体を見つけたのだ。
これから先は子供同士の伝聞なので本当かどうか怪しいが…。

その死体が見つかったときの状況だが、
オリエンテーリングで使う、「こちらの方向へ」石の矢印が
死体のある道の方に置いてあったらしい。
「やはり、誰かに見つけて欲しかったのだろうか」と、
先生たちが職員室で話していたのをクラスの学級委員が小耳に挟んだそうな。
そういや、漫画家のサイバラが海と山しかない田舎で育ったそうで、夜になると
山のてっぺんで白い光がひうひうと舞っているのをよく見たそうな。

サイバラのじいちゃんはそれを「今晩もたぬきがいっぱいおどりゆう。たぬきの火じゃ」
と言ってたそうだが。


何か元ネタになる伝承でもあるのかなぁ。
>>867
サイバラは高知だから四国地方だよね。
あの辺は怪しいモノはたいがい狸ってことになるらしい。
逆に狐はほとんどいないんだそうな。
869オマージュ:04/06/16 14:46 ID:/zBEjlby
落石があった。
伐採をしていた男は、巨大な岩の下敷きとなった。
皆で岩をどかそうとしたが、びくともしない。
止む無く、空の棺桶で葬式が出された。

その日から、山鳴りがするようになった。
男が泣くのだ、と人は噂した。
妻は悲しみ、岩に花束を捧げるのが日課となった。

ある日、妻が花を持って出かけた後、
大地を揺るがすような山鳴りが町に轟き渡った。

山が削れていた。
岩はどこかへ流され、妻も帰って来る事はなかった。
870オマージュ:04/06/16 14:47 ID:/zBEjlby
男は煙草が好きだった。
独り山奥でキャンプしていたが、寝付けない。
テントから独り這い出し、一服つけた。

みると、向こうの山にも、赤い光がぽつんとひとつ点いた。
ははあ、お仲間がいたな、と彼が思っていると、
赤い点はぽつり、ぽつりと増え始め、
谷を越えて彼のほうへ動き出した。

彼が煙草を消すと、光はどこへ行こうか迷っていたようだったが、
現れた時と同じように、ぽつり、ぽつりと消えていった。
871オマージュ:04/06/16 14:48 ID:/zBEjlby
少年は森で奇妙な枝を拾った。
黒光りして、トゲトゲして、ちょっとカッコいい。
彼は枝を剣にみたて、茂みをばっさばっさ払いながら小道を歩いていた。

ぽきっ
枝が折れ曲がった。
彼はがっかりして、ふと気付いた。

折れ目から、粘液が垂れている。
黒光りするながい柄の先に、いくつもの鋭い棘、
さらに、その先には、ふたつの黒い・・・ツメ。

巨大な昆虫の足を握っている事に気付いた彼は、
びっくりして放り出し、わんわん泣きながら家に帰った。
ゴキブリだったら、犬くらいだろう。
大人になった彼は、そう話した。
872オマージュ:04/06/16 14:50 ID:/zBEjlby
>>855
怖い。襲われたら、相当ヤバイ。私なら死んでる自信あります。

>>866
懐かしいですねぇ。オリエンテーリング。
子供達が見つけていたら絶対パニックだよ・・・((((( ;゚д゚))))) ガクガクブルブル
873あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/16 15:31 ID:m9rUgVst
1998年夏、群発地震で揺れている槍ヶ岳に登った
上高地側の幕営地では沢の近くのがけが夜中に崩れて生音をモロ聞いた
夜の山は川音と木々の揺れる音くらいしかないので
地震が起こるたび「ゴゴゴゴゴ・・・」と山全体がうなりをあげる

無事下山して、家に一報入れる事にした
電話をかけるとちょうど母が出てきたので
「すいません長野県警村上ですが、○○○○さんの遺体の身元の確認を・・」
と声色を変えて言ってみた。が、
予想以上に動揺しているのが受話器越しに分かり
あわてて声色を戻して無事を伝えた

その場は何事も無かったが
1週間のうちに親戚じゅうにそのうわさが広まり
しばらく肩身が狭かった

工房時代のおもひで
ごめんよママン・・・


乱文スマソ
>>848
ロイコト「ル」エンじゃなくてロイコト「リ」エンな。
余計なお世話かとも思ったが、保存してる人もいるようなので指摘しておくよ。
気を悪くしないでおくれ。
このぉ親不孝もんがぁ!

   _, ,_  パーン
  (`・ω・) パーン パーン
   ⊂彡☆))Д´) ←>>873
チョット前に「山梨の山中で大きな喋る犬に会った」って話があったけど、
山梨には「イヌのボコミ」(ボコとは子供のこと)という
オオカミに関する風習があって、オオカミがお産をすると赤飯を炊いて
持っていってやったそうだ。
あと、人が山道を下るあいだずっと後を付けてくるオオカミもいて、
途中で人が転べばその人を襲うけど、無事に家までたどり着いたら
守ってくれた御礼として塩をやるんだそうでつ。
それだけ恐れつつも身近な存在だったようです。(あんまし関係ないかも!?)

595のカキコ読んで↑の話を連想したんだけど詳しく覚えていず、
今日やっと書いてある本を思い出して見つけたので書きました。
超遅レスでスンマソ(´・ω・`)
送り犬だっけ?
前にここでそんな話あったな
不思議な話
小学生の時、祖父に連れられ林檎畑に行った。
そこはちょっとした山の頂上に位置し、いつもトラックを降りる場所のすぐ先にの道はくだり坂になっているらしく見えなかった。

ある日その道の先に何があるのかと、ずんずん進んでいくと舗装された道路にでた。
更に進むと視界が開け、開発中のような土地に出た。

なぜか怖くなり、走って元の場所に戻ったのだが、
再び道の先に行こうとすると、その道はトラックを降りる場所から5mほど先で途切れていました。


なんだったのか不思議です。
似たような経験があとひとつあるのですが。
879音大くん:04/06/16 20:57 ID:0WqF0AQK
栃木の山の中で聞いた話です。

ある集落から大きな町(といっても人口2000人くらい)へ抜ける道で、
狐狸に化かされ「おーふけー、おーふけー(深い)」と言いながら、
歩いている人を時々みかけるという。

大雨の翌朝、5cmほどの水溜りで水死した人がいたとも言っていた。
>>876
狼とかが人間の後について送っていくような現象は本当にみられるそうな。
動物奇想天外でやってた
881880:04/06/16 21:13 ID:Jsmdnqca
ソースっぽいのあった
ttp://www.tbs.co.jp/seibutsu/zetsumetsu/ookami03-2.html

>縄張りの中を人が通ると、縄張りの外に出るまで後を付けてきたそうです。
>これは人を襲って食べるためではなく、
>縄張り内を通る大型の生き物を見張るためだったようです。
>「送り狼」という言葉の由来がこれです。

無粋だったらスマソ
882876:04/06/16 22:07 ID:MAWFcWj6
>>881
いえいえ、ソースまで出してくれてアリガト!!
でもそういう習性を「送ってくれてる」「守ってくれてる」
なんて思って赤飯まで炊いて持ってくような生活をしていた昔の人っていいな。
前の方にあったレスでは
まるで知っていたかのように
ちゃんと家の裏まで送ってくれて(?)消えているね

今は送り狼はぜんぜん違う意味で使われているなw
本当の狼に悪いので、送りオオカミはしないように>このスレの男性陣
>>884
送る相手もいない…(´・ω・`)ショボーン  
886491:04/06/16 23:10 ID:z06lfyKa
>>859

時々脳漿が出てきて困ってる。
887あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 00:34 ID:xA2GMvdR
ちょっと毛色が違うが。
俺の曾じいさんの親戚はカワラコジキだった。長野の山中に住み時折家に訪ねてきて
おにぎりをもらって山に帰る。
何人かのコミュニティで生活していたらしい。
この時代は山の中に結構こんな人が居てよくおにぎりと他の物を交換していたらしい。
最近知ったんだがこれってサンカだよな。
俺の親戚にサンカがいたとは。
俺も時折病的に山に焦れ帰りたくなるのはこのせいかと妙に納得した。
サンカって?
889あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 00:38 ID:gFMwUYdz
>888
(@u@ .:;)
890あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 00:39 ID:KS0XuOOv
>>888
山の中の家、
山に住む人の事かな?
891あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 00:41 ID:KS0XuOOv
さんか ―くわ 1 【山▼窩】
山間部を移動しながら漂泊生活をおくっていた人々。山菜などの採集や狩猟・川漁、あるいは箕(み)・籠(かご)などの竹細工を生業としていた。東北地方以北にはいなかったといわれる。さんわ。

892888:04/06/17 00:47 ID:sKva7z/G
ありがとう

たしかに寒い地方では死ぬな
893887:04/06/17 00:47 ID:xA2GMvdR
>888
オカルト的には
仏を信じず。神を信じ、お山お崇める。
天皇も違う。
今の天皇とは違う体系の天皇(アユタチ)を崇める
頑固な縄文人の末裔といった感じか?
よくわからんが
894こむぎやき:04/06/17 00:55 ID:JsxgfLB5
四国に狐がおらんのは、その昔なんだぁ悪さしてどこだかのお殿さんに
追い出されたけぇだ。…てのを聞いたことがあるで。
んで、お殿さんは「いつか陸続きとなったら帰ってきてもよい」とも云ったとか。
瀬戸大橋が架かったけぇ、狐が帰っとるかもしれんなぁ。
895○○入道:04/06/17 01:04 ID:SiZOqGqT
やったー! サンカ祭りの予感!

サンカて言うのはね、>>891さんの言うとおり、山の中で漂泊とした生活を送っている人たちのことなんだ。

彼らのルーツは、神話時代のオオナムジ(大黒様)の子孫とか、日本の先住民族とか、ツチグモとか、
はたまた江戸時代以前に、生活苦で山でのアウトドアな生活を営み始めた人たちとか…
いろいろ説があるんですね。

興味深いことに、彼らは手先が器用で、己のアイデンティティに誇りを持ち、
平地生活を営む我々を「トウシロウ」(しろうとのこと?)と言ったりしてるんだってさ。

で彼ら特有の言語があって、それはサンカ文字と呼ばれる。
実際に、ある非定住の人が管理しているサイトには、サンカ文字が書かれています。
サンカで検索してみてください。そのうちそのサイトに遭遇する筈です。

で彼らの生活圏ですが、なぜか中国山地や四国が多いとされてますね。
特に島根県とか広島とかの山間部。

歴史的には、江戸時代には安芸国の大名が、サンカの人に対する条例みたいなのだしてたり、
明治初期に島根県西部(浜田県)の役所がサンカの人に関する文書を残していたりしています。
ただし、江戸時代以前のサンカの資料は少ないそうですが…

誇り高きサンカの人たち、万歳!
>>896
痛いなんて言ったら傷付くのかな?ちんぽさん?
山の中に住んでいたから、サンカだとは言えないです。
何らかの事情で、例えば借金とか、失業とか、徴兵逃れとか、なんとなくとか
そう言う事情で山の中に居た人は多い訳で。

民俗・神話板のスレで止まっていますが。
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/988420242/
コテハンのチョットあれな書き込みで埋まってますが、流し読みで覗いて
みては如何ですか?

入道も祭りたいならあちらで一緒にドーゾ。
入道さん、偽装だのパスだの面倒だから
俺の代わりに皆にちんこ晒してもらえません?
まあ個人的に鑑賞してくれても構わないけど。

メール送るよ。
>>848
あのな。
私もアスピリンアレルギーがあるから口出しせずにいられんのだが
あれは本当〜にキツイよ?
何がキツイって、風邪で頭が痛くても生理痛で(私は♀)腹が痛くても
鎮痛剤が飲めない。
それが辛い。
当然仕事にも触る。
何の因果でこんな身体してるのかと呪いたくなるよ。

ごめんただの愚痴。(しかもスレ違い)
>>899
アスピリン系の鎮痛剤じゃなくて、パラセタモールやイブプロフェン、コデイン
の鎮痛剤を使えば?主治医に言われませんか?ピリン系以外の鎮痛剤なら
使えるって。
901ぬうどう:04/06/17 07:45 ID:SiZOqGqT
>>896いたかった?いたいのいたいのとんでいけぇ

>>897 なるほど、そっちのスレにも顔出ししませう。でもこのコテは恥じゅかしいのでサルバドール・ダリにでもなります

>>898 お粗末なので私に晒せるものはないです。(泣)

>>899 患者さんの生の声が聞けてよかったです。確かにつらいですよね。NSAIDs飲めないのって。
アスピリンが入ってる方が、最近は探すのが難しいよ。
アスピリンはピリン系じゃないんだけど。
それはともかく、>899は仕事に触るってんなら>900の言うように
かかりつけの病院にでもいって相談するのが妥当だと思うよ。
ただの煽りだったんならスレ違い引っ張ってごめん。
>>870で、ちょっと思いだした事だけど。

うちの地方では、今年そろそろ蛍が出てきているのだけれど、
やはり年々数が減ってきて、なかなかその姿を拝めなくなってきた。
先週末にも蛍の出る水場に出かけてみたが、なかなか出てこない。

その時、一緒にいた蛍見物のおじさん(ここの地主でもある)が
「じゃあ、悪いけどタバコつけるよ」と言って
持っていたタバコに火をつけ、一服。
そのあとで火のついたタバコを一定のリズムで
手のなかに隠したり、見せたりした。

…すると、いないと思っていた蛍がどこからともなく
何匹も飛んできた。
しかも、どれもがこちらに近づいてくる。
子供と一緒に大喜びしながらおじさんを見ると
「光の点滅に誘われて、交尾をしにやってくるんだよ」と
にやっと笑った。

さすが、地元の主だけのことはあるな〜。
>904
いい話だねぇ なごみますた
でも今そんなことやったら
「煙たぁーい 螢ちゃんが可哀想ぉー」
「環境に良くなぁーい」
とか周りに不評をかいそうだ。
そうだ、ポケットライトでやってみよ。
907904:04/06/17 10:34 ID:7ikXfdCq
>>906
私もそう思いました(笑)
やっぱり、おじさんがそこの地主だったかこそ許される技じゃなかったかと…。
ペンライトはいいアイデアですね。
908ダリ:04/06/17 10:37 ID:SiZOqGqT
>>906 そんな子供たちには、煙草の煙をぷうぅ〜と吹きかけてあげましょう。
909904:04/06/17 10:38 ID:7ikXfdCq
地主だったかこそ ×
地主だったからこそ ○

あと、906さんはペンライトじゃなくて、
ポケットライトって書いてあるじゃないの(汗)

だめだこりゃ…と、長さん風に逝ってきまつ。
910あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 11:54 ID:LRzFbahU
>>904
えんどコイチの「死神くん」にあった蛍の話思い出した(⊃д`)

>>899
わしも薬アレルギーこそなけれ喘息持ちdeath
体鍛えたくて山登り始めたんだよねぇ
続けた甲斐あって、槍ヶ岳も登れたよ
山は、薬じゃ治らない何かを治す

>>875
すいません親不孝もんです・・・
因みに槍に行ったその翌々年の夏、部外活動で行った山で死者を出し
もう槍レベルの山へ行くことが出来なくなりました
911あなたの後ろの名無しさん:04/06/17 13:02 ID:CwGSF1KW
>>876さん
テレパシーわんこ?を書いたハンターです。
有り難うございます。
>>880さん
有り難うございます。
狼ですか・・・絶滅していないことを実は祈っているのです。

今日はトライアルバイクに凝っていた昔の話を。
箱根に『平安鎌倉街道』という東海道の前身?だった小道があります。
トライアルバイクは技量次第でとんでもない所も走れますので、ここ
を登って下って遊んでいました。
雪の降ったある日。上から下り始めたのですが、古道に犬の足跡と
長靴のあとがありまして。ソレをたどって降りていきました。
途中から何も考えず足跡をトレースしてバイクを走らせておりますと!
急に足跡が途絶えてしまいました。10m四方の空き地なのですが、
雪上には急に途絶えた二つの足跡しかありません。
慌てて見回すと・・・・見覚えのない場所です。
焦りまくって引き返そうとしたのですが。何とか降りてきた斜面が登れない!
雪でスリップしちゃうんですね。
ゼェゼェいいながらふと例の足跡を見ると・・・急斜面下っているのに足跡が
平地に着いたようになってるんですよ。踵側が深く沈むはずなのに。
(解りにくくてごめんなさい)
ぞっとしました。
結局その晩は現地で一泊。バイクのガソリンを使って焚き火を起こして
すごしました。(バイクは翌日大まかに分解して脱出)
急に消えた足跡・・・・化かされたんだな とバイクの師匠に笑われました。

今にして思えば・・・車輪で古道を荒らしていたわけですからね。
山の神様にお灸すえられたのかもしれません。
>>911
>バイクは翌日大まかに分解して脱出

トライアル車でよかったねえ。




まあ、トライアル車でなきゃ、そんなとこ走らんわけだけども。
デフォルト名無し変更についてのアンケート実施中
http://cgi.f44.aaacafe.ne.jp/~ocult/index.html
914オマージュ:04/06/17 18:10 ID:ZDyNfp3L
老人が入院した。末期癌だった。
医者は家族を呼んだが、誰も来ない。
「あの人は村八分だから」と看護婦は言った。
彼は憤慨したが、彼女もその理由は知らなかった。

ある日、老人は意識を取り戻し、彼に言った。
この村には山が二つある。それぞれ神社が建っていたが、今はひとつしかない。
そこまで言うと、老人は再び昏睡し、三日後に死んだ。

町は老人を共同墓地に埋葬するのを拒否し、
川辺で火葬にするとその場に埋めた。
彼は、町の上役に尋ねた。彼は何をしたのか、と。

あいつは山の神を殺してしまったんだ。
上役は一言、そう吐き捨てた。
915オマージュ:04/06/17 18:11 ID:ZDyNfp3L
森で深い靄に覆われた。
一面真っ白で、前にかざした自分の手の平すら霞む。

ふいに足音だけが通りすぎた。
ぎょっとして彼が立ちすくんでいると、再び足音がする。
何十人もの足音が近づいてきた。
金属を打ち鳴らす音がし、四方八方から叫び声と喚き声が上がった。

ひゅっ
靄の中から、何かが飛び、彼の頬をかすめて後ろの靄へ消えた。

靄が晴れた時、彼は周りを見回したが、木々が広がっているばかりだった。
ふと上を見ると、大樹の遥かこずえに、古びた矢がささっていた。
916オマージュ:04/06/17 18:15 ID:ZDyNfp3L
年に一度の樹海清掃の日、
彼も町の一員として参加した。

木にもたれるようにして、腐乱死体が転がっている。
彼が鉤棒を、引っ掛けようとすると、

棒をつかまれた。

死体は彼をにらむと、立ち上がり樹海の奥へ歩き去った。
>914
「彼」というのは、町役場の福祉課に勤める若い人なのですか?
最初にどういう人か呈示してくれた方がいい。
彼って何者? 看護士? と気になって物語に集中できない。
惜しい。
山の神を殺して村八分になった男の最期……だよね。
こちらに結末を預けられ、色々想像出来てじわっと怖い。
>>916
樹海で自殺者の落書きをみつけた
   祝ってや(ry
>>917
普通に考えて彼=医者だと思うが。
920あなたの後ろの名無しさん:04/06/17 19:12 ID:CwGSF1KW
>>912さん
車載工具で何とかばらせたのが幸いでした。
でも、エンジンは糞重かったです。
それ以後、ロープと携行食料をウェストバックに入れるようになりました。

>>917さん
919サンと同意見です

人類はきっと神を殺してでも進化していくのだろさ。

地球が荒廃して人類が他の星系に旅立って
地球には生命が消え去りやがて星の寿命を迎えた時
山や海や地球土着の神達はどうなっちゃうのかなぁ・・・
そんなの居ないから。
>>921
なんかSFやのーw
すべての生命はコスモゾーンへ帰っていくのです。
ある夜の事、一人の少年が喉が渇いたので土間に下り、台所で水を
飲んでいた。
すると、開けっ放しにしていた出入り口の端から狸が頭を覗かせて
彼をじっと見ているではないか。
少年は狸が家の中に入って来るとまずいので、「こら!!」と一喝。
すると、狸はゆっくりと頭を引っ込めて逃げて行った…と思ったのも
束の間。
その日はちょうど満月で、明かりを付けなくても全く問題が無い位
明るい夜だったはずなのに、ほんの一瞬で少年は自分の手元すら
見えない真っ暗闇の中に放り込まれてしまったのである。
それも、困った事に自分の部屋に戻ろうとして手探りしながら歩き
出しても、平坦などこかを進み続けるばかりで一向に部屋どころか
家の中に居るのかすら分からない始末。
「こりゃあいかん…どうも、狸に化かされたみたいだ。これ以上無理
に動き回らない方が良いな…」
少年は腹をくくり、相変わらず真っ暗な視界の中、どことも分から
ない場所にごろりと横たわって寝てしまった。
さて、それから何時間過ぎたのか。
少年はふいに眩しさを感じて目を覚まし、身体を起こして驚いた。
そこは、山の中腹に作られた狭い畑のど真ん中。
少年の家から行こうとすると、かなり急な道を下らなければ辿り着け
ない場所であり、そこから更に下っていたら石垣から落ちて大けがを
していた所だった。
「諦めて寝て正解だったなぁ。ま、晴れた日で良かったわ」
少年は自分を化かした狸を恨むでもなく、良く寝たと思いながら家に
帰った。
926925:04/06/17 21:02 ID:Si/RFkk3
少年=父から酒のつまみ代わりにと聞いた話です。
この頃、日本昔話よろしく風呂だと思ってこえだめに浸かったり、
酒を飲んでいた訳でも無いのに崖から落ちてけがをする人が多かった
そうで、そういう事が起こる度に「狸に化かされた」と人々は普通に
受け止めていたと言う事です。
私も子供の時、田舎で山の木々の上を列を成して進むたくさんの狐火を
見たりしましたが、両親や親戚達は笑いすら浮かべてのんびりとそれを
見送っていました。
…とここまで書いてそんなに怖い話じゃない事に気付いてorz
>895
違うよ。狐を四国から追い出したのは
弘法大師だよ。
んで、「(四国と本州を結ぶような)
大きな鉄の橋ができるまで帰ってくるな」
って追い出したんだけど、当時は
数百年後それがに実現するとは思わなかったであろうw

5年ほど前に母が狐を見た、というのを聞いたときは
ちょっとこの話を思い出して笑ったよw
>917
読み返したら「医者」って書いてあった、すまん。>914
>>927
すげえ。
どうやって橋を渡って来たのかきになる〜。
なんでおいだされたんだろ?
>>929
橋3ルートの内、しまなみ海道はチャリまたは徒歩でも渡れるしyo
>>927
もしも橋が出来るのを予想していたんなら凄い…
>>925
いやいや、面白かったです。
933こむぎやき:04/06/18 00:34 ID:Dhl7JlrQ
>927
そうかいな、弘法大師さんだったんか。
大橋が架かった時にチラと聞いたもんで、内容がだいぶ曖昧になっとりました。

>>862
遅レススマソですが中国では狐は陰の動物なので女に化けるといいます。
狸は陽の動物なので男。
狐は男と交わって精気を奪い、三千年ほど修行して天狐という高位の霊的存在になるようです。
でも山の中の話じゃないですねーsage。
四国に狐がいないのは、狐の親分と狸の親分が化け比べをして、
狐が負けたから狐がみんな出て行ったという話を聞いたことがある。
でもこの話には「橋がかかったら云々」の部分は無かった。
色んな話が伝わってるんでは?
他の話は無いかな?
でも橋は架けないほうが良かったらしいってのをたまに聞くね。
とくに震災後は…
つうか橋かトンネルで繋ぐにしろ、3ルートはいくら何でも作りすぎ。

実際、北海道も九州も、トンネル一本しかない訳ですよ。
四国だけ橋3本。腐れ政治家は死に晒せ。
>>935
その話、絵本で読んだ。
確かたぬきがズルするんだよね
>>927
その「数百年後に鉄の橋がかかった」をもとにした話を
漫画家の佐藤史生が描いていたね。
ラブストーリーだけど。

うー、単行本が手元に無いので、題名が思い出せない…。
>>936
>とくに震災後は…

何でですか?
>921
そのまま地球に残ってのほほんと暮らしながら穏やかに消えていくんだろうけど、
その一方で日本人は新しい神様を見つけだすような気がする。
たぶんロケットの神様や人工衛星の神様はもう居るんじゃないかな?

日本人がたくさん乗り込むような大きな恒星間宇宙船ができたら、神棚の一つもできるでしょ。
それに、八百万も居るんだからいざとなったら一緒に宇宙に出ていく神様もいるかもしれない。

>937
北海道は確かにトンネルが1本しかないけど、
九州は一つの海峡に橋が1本とトンネルが3本あるよ。
狐は尻尾で人を騙すが、むじなは手で人を騙すので崖に落とされたりして危険だ、って話ありませんでしたっけ
>>941
>日本人がたくさん乗り込むような大きな恒星間宇宙船ができたら、神棚の一つもできるでしょ。
>それに、八百万も居るんだからいざとなったら一緒に宇宙に出ていく神様もいるかもしれない。

賽銭がちょっと厄介になりそうだな。
944オマージュ:04/06/18 19:22 ID:YAEdnIBQ
子宝に恵まれるという山の神社に行った。
参拝していると、着物を着た女の子が声を掛けてきた。

子供が欲しいの?
うん、まあ、と彼があいまいな返事をすると、
本当に子供がほしいの? と念を押してくる。

少女の勢いに気おされた彼は、今はそうでもない、と正直に話した。

なぁんだ。
少女は駆け出した。姿が見えなくなる寸前、振り返った。
人の子じゃなくてもいいなら、また来てね。
945オマージュ:04/06/18 19:23 ID:YAEdnIBQ
登山中、彼が息をきらして歩いていると、
お先に失礼、と
禿げた爺が、彼の横を追い抜いた。

登山者の格好をしているが、やたら足が速い。

坂を跳ねるように登っていくと、最後は丘をひとっとびに越えて、姿を消した。

ありゃあ、仙人だな、と彼は舌を巻いた。
946オマージュ:04/06/18 19:24 ID:YAEdnIBQ
下山途中、深い霧に覆われた。

彼は、とにかく下をみながら、もくもくと歩き続けた。

霧が晴れ、麓に着いた時、山のまったく反対側にでてしまったのに気付いた。

後ろを見たが、道なんかなかった。タクシー代に泣いた、と彼は言った。
オマージュくんもそろそろ酉つけてみれば?
なかなか面白い?ネタをお持ちのようなので
948あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 21:40 ID:lGo++ViY
>>944
這(゚д゚;)うちも二人目がなかなかできないけど
やっぱ人の子か、いいでつ…
949オマージュ:04/06/18 21:45 ID:mFMiqbhi
ワシの話はサイコーじゃろ?
わかったら敬え
オマージュさんはサイコーじゃが
>>949はサイコじゃろう
そろそろ次ぎすれ
952あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 22:13 ID:PwL8MnuY
>940
建築とは地脈を破壊すること
>>940

「神戸 or 明石」「海峡大橋」「小田実」でぐぐってみると、なかなかなデムパ文に出会えるかも。
>>940
>>936は電波。
おおかた、明石大橋の建設が原因で地震が起こったとでも言いたいんだろう。
ただの悪質なデマだけどね。

むしろ、大鳴門橋があったおかげで淡路島は物資の搬入、
怪我人の搬送など大いに助かっているんだぜ。
955あなたの後ろに名無しさんが…:04/06/19 03:17 ID:UI7EjZE6
>>939
「マルた(○の中に「た」)の女」。
「魔術師さがし」に入ってる話です。
佐藤史生はオカ板的にかなり面白いものを結構描いてます。
スレ違い、失礼。
>>944
その少女と(*´Д`)ハァハァできるのかと思った
>>956 ハゲワラw そしたら半人半妖の子供が・・・
958あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/19 16:00 ID:20KTImFT
ねずみ男か。
>>934
白面の者ですな
>>959
クトゥルーあたりと互角に戦えそうな最強の妖怪ですな
961オマージュ:04/06/20 04:51 ID:oFE+f90c
夜、家族を乗せ車で山道を走っていると、ヘッドライトの前を影が横切った。
後ろに座っていた娘が、あれは何? とびっくりして尋ねる。
狐みたいだな、と彼は車を止め、答えた。
ここらじゃ、多いんだよ。

ねぇねぇ! 娘は興奮して言った。じゃあ、あっちは?
指差したガラスのむこうに、
彼の身長の倍はある黒い影がいた。
黄色い目が、ひとつ光っている。

お父さん、こっち来るよ。
彼は呆然としていたが、娘の声にはっとして、慌てて車を出した。

キツネさん! はやい、はやーい!
娘の無邪気に喜ぶ声が、やがて残念な溜息に変わるまで、
彼は生きた心地がしなかったそうだ。
962オマージュ:04/06/20 04:52 ID:oFE+f90c
男が仲間に付き添われてやってきた。
みると、右ひとさし指がない。
男は村では地主で、神社の宮司も務めていた。
山の雑草をチェーンソーで刈っていて、誤って切り落としたのだという。

医者だった彼は、傷を縫い包帯をまいた。
次の日も病院に来るよういったのだが、それきり、来ない。

ある日、町で男を見かけた彼は、少々怒って声をかけた。
男は言いよどんでいたが、申し訳なさそうに言った。

先生、私の家系は昔からこうなんです。
男の手には、ピンク色の指が生えかけていた。
963オマージュ:04/06/20 04:55 ID:oFE+f90c
さらにその医者の話

彼はショックを受けていたが、ある日、町の上役がこっそり教えてくれた。
その宮司の親戚にも、不思議な能力をもっている人がいるそうだ。

ネコ屋敷と呼ばれるぼろ屋に住む太った中年女で、占い師のようなことをしている。
何十匹も猫を飼い、頭も少々おかしいが、よく当たるらしい。
彼も、女の事は知っていた。両手がない女だった。

猫に喰わせたらしいですよ。上役は言った。
まさか、とぎょっとして言うと、噂ですよ。でも、と上役は言った。

女の飼っている猫が、人の言葉を喋るのを聞いたことがあるんです。
964オマージュ:04/06/20 04:56 ID:oFE+f90c
>>947
助言ありがとうございます。
でも、もう連日お話できるだけのネタがありません・・・泣
次スレでは、のんびりUPしていきます。
>>962
揚げ足取りで悪いけど、チェーンソーでは草を刈らないと思うんだな。
でも、草刈り機は相当に恐いらしい。あの地主さんなら平気かもしれないけど。

知られざる草刈り機の恐怖!
ttp://www.kobayashiganka.co.jp/ganka/dokuson/kusakariki.htm
草刈り機と聞いてなんとなくこれを思い出した
http://acthtf.hp.infoseek.co.jp/chip.htm
967オマージュ:04/06/20 10:36 ID:oFE+f90c
>>965
おっしゃるとおり。馬鹿だなー、俺って・・・
あ、グロ注意ね↑
>>968は966に
ナイロンの糸が高速回転して歯になる草刈機ありますな。

っていうか、草刈してて指切断なら鎌最強では?
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>966…
子供向けっぽい絵なのに、なんてシュール・・・・
>>965
チェーンソーで草を刈る人も居るんだけど、
あれは危ないぞ。 プロの腕を持ってないと無理なんだろうな・・・
973あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 17:55 ID:0hpK6uiF
よく聞くが 草刈りをしていると、気付かずに草むらに潜んでいる・・・ 猫の首を跳ねてしまう事がよくあるらしい。

 ね   ぇ   よ   w

いっとくが音でかいんだぞアレ
大きい猫はさすがに無くても
生後間もない猫ならありうると思うけど
いいスレだね・・・・
蛇の首なら刎ねたことがある。
子野兎には気を付けたほうがいい。
>>961-963
オマージュさんGJ!
もうオマージュじゃなくて立派に面白いよ
特に961は女の子の視点からってのが秀逸
<愛犬ナナ>6日ぶり見つかる、けがなく無事 南アルプス
 山梨県南アルプス市芦安の千頭星山で13日に下山途中、
クマに襲われた飼い主を助け、行方が分からなくなっていた
雑種犬「ナナ」(5歳、雌)は19日、登山道のふもとの橋付近で
うずくまっているところを地元の人に見つけられ、
飼い主の元に帰った。ナナにけがはなかったがやせて疲れており、
体重が約1キロ減っていた。

ナナタン、無事で良かった。
戻ってきたよ! 戻ってきたよ!
ほんと見つかってよかったな! ジーン
次スレキボン
ナナタン帰還記念に新スレを立てました。

∧∧∧山にまつわる怖い話Part10∧∧∧
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1087736948/l50
埋めだから気軽に雑談いいよね?ね?

うおー、見つかってよかった!
こんなうれしいニュースはそうないぜ!やったぜ!
帰ってきた!やった!よかったなあ、ほんと!
しかしそのナナたんは本当にもとのナナたんなんでしょうか・・・
986あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 23:02 ID:4wOAlo/U
どうして家まで帰れなかったのでしょうか?
ハスキー犬は帰巣本能が弱いらしいと聞くけど
台風接近。いままでこのスレにネタを提供してくれた西日本の物の怪さんたちは、
大丈夫だろうか。
海にまつわる怖い話ていうスレがあってもいい鴨
990あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 01:18 ID:YhzBQ0sG
>>989
今この板に無いみたいだね
>>1のまとめサイトに出てるよ
海スレいつのまにか消えていたのねん。
あっちも面白かったヨン。
チョット前のことだけど、草刈り機の事故あったよ。
何人かで草刈の作業してて、そのうちの一人が
足を滑らせて転倒。
隣で作業していた人を草刈り機(丸ノコ刃)が直撃。
右の首の付け根のちょっと下から右の脇腹あたりまでザックリ。

救急車で運ばれるところをちょっと見たけど、
切り口が、アメリカあたりのバーベキューで使われるような
骨付きスペアリブみたいになってたよ。
切り口の奥で肺みたいなのがピコピコ動いてた・・・。
994雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/06/21 02:08 ID:Q6Od0iCc
ご無沙汰してます、サンダーバードです。
東南アジアに出かけて、山話を少し仕入れてきました。

・・・って、その間にもう次スレなのね、そうなのね〜。
では、次スレにて。

>>914
オマージュさん、乙です。
この話、前に書いた“ミツ”の後日談と、なぜかダブる・・・。
ヤバ目の系統の話かも・・・?
1000がかなり近い。
>>995
IDがカコイイ!
997さの死蝋 ◆utqnf46htc :04/06/21 03:19 ID:IjIEdTKp
このスレもお疲れ様でしたー。
ネタが無いのでいつもROMですが。

次スレも楽しみにしております。
埋立て埋立て・・・

∧∧∧山にまつわる怖い話Part10∧∧∧
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1087736948/l50
999あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 03:58 ID:rnv2CLVx
mannko
1000あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 03:58 ID:rnv2CLVx
みずぐち!みずぐち!みずぐち!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。