lt;lt;狂牛病関連情報蓄積スレ その20gt;gt;
1 :
牛肉怖い :
03/05/16 18:27 ID:wUcTiXiP
2
3 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:29 ID:wUcTiXiP
「虚偽報告求められ自殺」 BSE検査職員の遺族訴え
国内4頭目の牛海綿状脳症(BSE)と確認された乳牛の生体検査を担当した後、
自殺した釧路保健所の女性職員=当時(29)=の遺族が、地方公務員災害補償
基金北海道支部に 公務災害認定を申請し、「自殺の原因の1つは、上司に虚偽の
報告を求められた 精神的ストレスだ」と訴えていることが11日、分かった。
職員は昨年5月、北海道音別町の乳牛がBSE感染牛と確認された数日後に、
釧路市内の自宅で自殺しているのが見つかった。
鹿児島県金峰町に住む遺族は、昨年11月に公務災害認定を申請した。
今月に入って提出した申立補遺書によると、食肉処理場に運ばれた感染牛が
ほかの牛から完全に隔離された状態で解体処理されたかのように公表されているが、
一部は解体後にほかの牛と一緒に管理されていた、と指摘している。(共同通信)
[5月11日16時21分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030511-00000056-kyodo-soci
4 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:31 ID:wUcTiXiP
5 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:38 ID:wUcTiXiP
6 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:44 ID:wUcTiXiP
▼BSE:「自殺は公務災害」検査の女性獣医師遺族が認定請求 (毎日新聞)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030512k0000m040059003c.html 北海道音別町の乳牛が昨年5月、BSE(牛海綿状脳症)と確認されたことを巡り、この牛の
生体検査をした後自殺した釧路保健所食肉検査係の女性獣医師の遺族が「自殺には職務上の
精神的、身体的負荷が関与している」などとして、公務災害認定を地方公務員災害補償基金
北海道支部に請求した。
請求したのは、自殺した浜田恵子さん(当時29歳)の父で、鹿児島県金峰町で畜産業を営む
秀雄さん(57)。
浜田さんは当時、食肉処理場で、牛の異常を目で判断する生体検査に従事。昨年5月10日に
病畜と診断した牛に11日、BSE感染が確認された。浜田さんは同12日に自宅で「BSEと判定
できず責任を感じている」という走り書きを残して自殺した。
遺族側が提出した申立補遺書によると、浜田さんが自殺したのは
(1)社会的影響と職責の大きさによるストレス
(2)当時の報道による「神経症状を見過ごしたのではないか」との精神的混乱
(3)BSE問題による残業の増加――など、公務に起因していると主張している。
秀雄さんは「恵子は生前、『BSEを出してはいけない雰囲気があってつらい』と話していた。
関係者から感染牛の処分方法について虚偽の報告を求められていた可能性もあり、真実を
知りたい一心で請求した」と語った。
7 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:44 ID:wUcTiXiP
◇道「虚偽報告要求は誤解」 公務災害の認定請求について、道保健福祉部食品衛生課の米川雅一課長は 「BSE検査が始まったころは獣医師が足らず、過労や強いストレスもあり 不幸な結果となった。公務災害が認められるよう協力したい」と話す。 遺族が「関係者から虚偽報告を求められていた可能性もある」と語ったこと については「1次検査で陽性だった牛についての検査で、道関係者が虚偽の 報告を求める理由はない。誤解だと思う」と述べた。
8 :
朝まで名無しさん :03/05/16 18:44 ID:wUcTiXiP
★公務災害認定を申請 BSE検査獣医師自殺 遺族「虚偽報告求められた」 2003/05/12 01:00
国内四頭目の牛海綿状脳症(BSE)と確認された乳牛の生体検査を担当した後、自殺した
釧路保健所の女性獣医師=当時(29)=の遺族が、地方公務員災害補償基金道支部に公務
災害認定を申請、「自殺の原因の一つは上司に虚偽の報告を求められた精神的ストレス」と
訴えていることが十一日、分かった。
女性獣医師は昨年五月、釧路管内音別町の乳牛がBSE感染牛と確認された数日後、釧路
市内の自宅で自殺しているのが見つかった。
鹿児島県金峰町に住む遺族は昨年十一月、公務災害認定を申請。今月八日提出した申立
補遺書によると、食肉処理場に運ばれた感染牛が他の牛から隔離されて解体処理されたように
公表されているが、一部は解体後に他の牛と一緒に保管されていた、と指摘。
さらに道の文書などを基に「関連業者や消費者への影響を慮り(隔離して処理したように)
上層部を通じて虚偽の報告を(するよう女性獣医師が)求められたことを推認させる」と指摘
しており、「実直で責任感の強い女性獣医師に精神的ストレスを与えた」と結論づけている。
女性獣医師の父(57)は「娘の一周忌を機に真実を明らかにしたい」と話している。
これに対して道保健福祉部食品衛生課の米川雅一課長は「肺や脾臓など食用にならない内臓は
他の牛と一緒にして焼却したが解体は隔離して行っている。虚偽報告を強要することも一切ないし、
あり得ない。遺族に説明したい」と話している。
公務災害は地方公務員を対象にした「労災」で、申請に基づき認定されれば補償金が支払われる。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030512&j=0022&k=200305123873
9 :
朝まで名無しさん :03/05/16 21:22 ID:Hoth4wQq
『同和利権の真相2』でもタップリと出てくる、"解同ともつながる徳島県政
のキングメーカー"こと大手肉骨粉会社、徳島化製のドン・岸小三郎さん、ガ
ッポリかせいでるみたいですね。さすが肉業界3悪人の一人だけあります。
県から得体の知れない闇公金を注ぎ込まれてこんだけ稼いでるってのもね。。。
岸小三郎さん(会社役員)がトップ 02年県内高額納税者
http://www.topics.or.jp/News/news2003051610.html 【参考】徳島化製問題
徳島化製に関して、県市一体となった不公正な融資や“秘密補助金”など
不明瞭な実態が発覚しました。さらに、2001年9月に発見されたBSE
(狂牛病)問題では、徳島化製の子会社である関東ケミカルが狂牛病第一号と
なった牛を肉骨粉にして徳島化製に出荷しました。その肉骨粉の搬入ルート
や徳島化製の仕入れ・加工・販売の実態などについて、県や市は明らかにし
ようとしません。
また、この徳島化製には廃棄物処理法違反の疑いがあります。さらに、
なぜ、業界最大手になることができたのか?なぜ、北海道から鹿児島まで
全国展開ができたのかなどの疑惑がもたれています。
http://www.yumenoki.com/kaeru-toku/wadai_tokushima/kasei/
10 :
朝まで名無しさん :03/05/16 23:51 ID:gnurziuT
11 :
朝まで名無しさん :03/05/17 00:34 ID:CP1Zm64c
12 :
朝まで名無しさん :03/05/17 05:51 ID:+gqObbpq
<農水省>国産牛肉買い上げ事業で偽装申請の業者名公表せず
国の国産牛肉買い上げ事業で、農水省は16日、食肉卸業者1社が補助対象
外の輸入牛肉や豚肉など1160キロを国産牛肉と偽って買い上げ申請していた
と発表した。しかし、同社が申請を取り下げたことを理由に、業者名と所在地の
都道府県名を公表しなかった。
同省によると、同社は01年秋、約2000キロの国産牛肉から脂分1160キロを
削り落とす加工をした。同年10月に買い上げ事業が始まったため元の約2000
キロ分を国に買い取らせようと考え、輸入牛肉と内臓、豚肉を混ぜて調整し、
約2000キロ分の買い取りを申請した。しかし、雪印食品の輸入肉の買い上げ
申請が発覚した直後の02年2月、「大変なことをした」として業界団体を通じて
同省に事実を報告し、申請を取り下げたという。
同省は外部識者による判定委員会に業者名公表の是非を相談したうえで
「強 く反省し、自ら真実を明らかにした」などとして非公表を決めた。
本川一善食肉鶏卵課長は「情状酌量の余地がある」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030517-00000083-mai-soci
13 :
朝まで名無しさん :03/05/17 09:07 ID:iFHbBkJU
>>1 単なる情報蓄積じゃないだろ。
おまえのHN自体、「私は偏向してます」って自供してるじゃん
日本にいる牛の何%がBSEになったと思ってるんだ。
それに日本じゃ牛の脳みそなんかくわねーだろ。
はっきりしいって、牛を日本から海外に輸出することもないんだから、
日本国内で、BSEが蔓延しても大丈夫なんだよ。
フグの肝は食わないように、牛の脳みそ食わなきゃ大丈夫なんだから・・・
もっと理性的になれよ。でないと、ココの情報は信用できないな
14 :
朝まで名無しさん :03/05/17 12:14 ID:38s5APPw
▼国産牛の全箱検査が終了 補助対象外140トン 農水省 2003/05/17 08:00(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030517&j=0044&k=200305168741 農水省は十六日、牛海綿状脳症(BSE)対策として買い取った国産牛肉の全箱検査を終え、
買い上げた牛肉約一万二千六百トンのうち、制度の対象外となる牛肉の総量が約百四十トンに
なったと発表した。補助金に換算すると、約二億九千万円に相当する。こうした不適格な
牛肉の買い取りを申請したのは、申請した三百六十五業者のうち百二十一業者に上った。
同省は雪印食品による牛肉偽装事件を受けて昨年四月から、国産牛肉の全箱検査を実施してきた。
対象外となった百四十トンの内訳は、品質期限切れが約七十六トン、肉の加工品やスライス肉が
計約三十一トンのほか、輸入牛肉の申請も一部にあった。不正が発覚した雪印食品や日本ハム
グループなどの申請分約千二百トンは既に申請が取り下げられ、この百四十トンには含まれていない。
また同省は、いったん脂肪部分などを取り除いた牛肉を、輸入牛肉や豚肉約一・二トンを
混入させて元の重量に戻して買い取り申請したケースがあったことも明らかにした。しかし、
悪質な事例について業者名の公表の是非を審査する判定委員会は、この業者が早期に自主的に
事実を報告していることなどから「情状酌量の余地がある」として公表見送りを決定したという。
15 :
朝まで名無しさん :03/05/17 12:21 ID:38s5APPw
▼国産牛肉買い上げ、対象外140トン混入 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030516it14.htm 農水省は16日、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)対策として実施した国産牛肉買い上げ事業の
総点検の最終結果を公表した。詐欺などの刑事事件に発展した雪印食品、日本食品、日本ハム
グループ以外に、悪質な偽装は見つからなかったとしたが、品質保持期限切れなど対象外となる
牛肉を混入していた業者は121社、計約140トンに達し、制度のずさんさが改めて浮き彫り
になった。
総点検は、昨年1月に雪印食品が申請牛肉に対象外の輸入牛肉を混入し、買い上げ費用を
だまし取ろうとした事件が発覚したのを受けて開始。当初は一部の箱を開封する抽出検査だったが、
「チェックが甘い」と批判を受け、昨年4月からすべての箱を開ける「全箱検査」に切り替えていた。
総点検で見つかった対象外の肉は、品質保持期限切れのほか骨付き肉、スライス肉などで、
同省は「ほとんどが事業の趣旨の理解不足やミスによる混入」としている。脂分を削った代わりに
豚肉など1トンを加えた業者も見つかったが、検察OBらによる判定委員会にかけた結果、業者名の
公表や刑事告訴には至らないと判断した。
ただ、これら140トンを申請した121社は、全申請業者数の3分の1を占めており、同省は
「少ない数字ではなく、事業を立ち上げた段階で、(事業の周知徹底など農水省の対応に)
不十分なものがあった」としている。
今回、対象外となった肉は、買い上げ費用や保管費などの支払いが取り消されるが、
総額で約2億9000万円が見込まれている。
同省は総点検の結果を、昨年発足した専門家による調査検討委員会に報告する。
17 :
朝まで名無しさん :03/05/17 17:00 ID:38s5APPw
18 :
朝まで名無しさん :03/05/19 09:35 ID:jSoWa1wM
19 :
必読の書! :03/05/20 21:21 ID:2RzF81uS
『食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満』(溝口敦 著, 講談社)
内容紹介
食肉業界のドンの素顔と野望!!
同和と暴力を足がかりに巨万の富を築き上げた男のタブーに迫る!
三千坪の大豪邸に住み、百億円を「節税」する。山口組五代目から鈴木宗男・
太田房江などの政財官界、スポーツ・芸能界まで幅広い親交を持ち、BSE牛肉
騒動では凄腕の錬金術を発揮する。
浅田は、少なくとも名前ぐらいは知る人に、ある種おそれと畏敬の念をこめ
て語られる存在である。一言で浅田をいうなら、同和と食肉、2つの行政の不
備を上手に食い、途方もなく肥え太ったゴッドファーザーとなろうか。(中略)
浅田は金力、政治力、権力、暴力……力という力を一手に握り、発揚し、増幅
させ、今日の大を築き上げた、現代では稀にみる立志伝中の人なのだ。(序章より抜粋)
●浅田満という男 働き者の奉公人 ●羽曳野の傑物 ナンバー2として目立たない存在に徹する
●暴力を背景に事業を拡大 ●輸入牛肉で儲ける
●長者番付に登場しない億万長者 ●中川一郎との深い関係 追い返された金丸信
●山口組五代目・渡辺芳則との深い仲 ●ハンナン資金で当選した鈴木宗男
●太田房江知事に質す ●狂牛病騒動で焼け太りしたハンナン
●いい加減な「検品」を許した農水省の責任 ●全箱検査もせずに焼却処分
●検査情報も漏れていた ●浅田に仕える羽曳野市長
●ドンのカネに群がったスポーツ芸能人 ●あっせん収賄どころか贈収賄の疑いも
●捜査機関のリストが明かすグループ企業 ●「同和」に名を借りた公金の食い荒らし
●敷地三千坪に立つ“お城”(目次より抜粋)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=37216
20 :
朝まで名無しさん :03/05/21 10:07 ID:krHoF54p
▼カナダで狂牛病発生
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200305210005.html カナダ農業省は20日、1月に同国西部のアルバータ州で焼却された乳牛1頭が、
牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)に感染していたと発表した。 カナダでの
狂牛病発生は10年ぶり。(※10年前は英国からの輸入牛) 国際獣疫事務局(パリ)
などによると、北米地域での自国産牛のBSE感染は初めて。
同省によると、感染した疑いのある乳牛(8歳)は、狂牛病に似た症状が出たため、
1月に焼却処分された。
検査を行った英国の研究所は20日、狂牛病の症状を確認したと発表した。先週、
カナダ国内の研究所で行った検査で陽性反応が出たため、英国に検査を要請していた。
カナダ保健省などによると、疑いのある乳牛からの食肉は検査に不合格になったため、
市場に流通しておらず、他の食肉からも隔離されており、感染拡大の可能性は少ない
としている。また、牛脂などの副産物も混入していないという。
米農務省は同日、予防措置としてカナダからの食肉輸入の一時禁止措置を発動する
とともに、調査チームをカナダに派遣した。
カナダ産の牛肉は、米国、メキシコ、韓国、そして日本に輸出されている。
21 :
朝まで名無しさん :03/05/21 14:03 ID:+FLioxR7
22 :
朝まで名無しさん :03/05/21 15:12 ID:O/0N3W1p
23 :
山崎渉 :03/05/21 21:26 ID:kaWZrByr
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
24 :
朝まで名無しさん :03/05/22 07:45 ID:JEDCOK69
●BSE対策で「吉野家」もカナダ産牛肉使用を中止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030522-00000301-yom-soci カナダで初めてBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染牛(8歳)が確認された21日、
カナダ産輸入牛肉を販売していた外食産業や小売店では、製品を店頭から撤去する
などの対応に追われた。
牛丼チェーンの「吉野家」(東京)は、原材料牛肉の3%を占めるカナダ産の使用中止
を決めた。 「カナダがBSE対策を強化した1997年以降に生まれた、生後2年未満の
牛なので心配ないが、 消費者の不安に配慮した」(広報部)といい、約105トンの在庫は、
返品か焼却する。
ファミリーレストランのロイヤルホストを展開する「ロイヤル」(福岡)は、 牛タンの
メニューの一部に使用していたカナダ産を米国産に切り替え、 カナダ産の在庫が
ないか調査している。
スーパーの「サミット」(東京)は、カナダ産のカルビ焼き用牛肉を20日朝に全店で撤去。
「いなげや」(東京)も、カナダ産牛肉の入った4品目を撤去した。
25 :
朝まで名無しさん :03/05/22 09:10 ID:p/BfTWdg
★BSE:カナダ産牛肉撤去のスーパーも
カナダでBSEの牛が確認されたことで、食品スーパーのサミットといなげやは21日、
カナダ産の牛肉を店頭から撤去した。また、牛丼チェーンの吉野家ディー・アンド・シーも
同日、在庫として保有しているカナダ産牛肉の使用を凍結した。
いずれの企業も販売、使用していたカナダ産牛肉は「バラ肉などで危険部位ではなく、
(BSEの原因物質が蓄積されていない)若い牛の牛肉で安全性は信頼できる」と判断
しているが、「顧客の不安を払しょくするための措置」という。
カナダからの牛肉輸入量(02年)は約1万9000トンで、総輸入量の4%弱に
過ぎないため、カナダ産牛肉を扱っている量販店も少なく、外食業界でも使用量は少ない。
しかし、01年の国産牛のBSE発生で消費者の牛肉ばなれが起きただけに、カナダ産
牛肉を避ける企業の動きは広がりそうだ。
毎日新聞
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20030522k0000m020179001c.html
26 :
朝まで名無しさん :03/05/22 09:54 ID:p/BfTWdg
27 :
朝まで名無しさん :03/05/22 11:25 ID:53xLXarG
28 :
朝まで名無しさん :03/05/22 11:26 ID:53xLXarG
29 :
朝まで名無しさん :03/05/22 13:44 ID:iCGXSG2E
30 :
朝まで名無しさん :03/05/22 13:45 ID:iCGXSG2E
31 :
朝まで名無しさん :03/05/22 13:45 ID:iCGXSG2E
36 :
朝まで名無しさん :03/05/23 09:31 ID:2Pq2uM8W
【オーストラリア】豪政府、カナダ産牛肉を禁輸:狂牛病で
豪検疫検査局(AQIS)は21日、カナダでBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が
確認されたことを受け、同国からの牛肉輸入を禁止したと発表した。トラス農相の広報官は、
国内では現在、カナダ産牛肉は流通していないとした上で、豪州産牛肉の安全性を強調して
いる。
今回の輸入禁止措置は、カナダ産牛肉を使用した食品のほか、ワクチンなどにも及ぶ。
21日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)によると、豪州には1996年ごろまで
カナダから種牛が輸入されていたという。
国営放送ABCは、AQISが同日朝からカナダ産肉牛を輸入した生産者と連絡を取るため
奔走したと伝えている。AQISの広報担当者は、すべての牛の飼育場所を特定したとした上で、
これらの牛を死ぬまで監視下に置くとしている。
同広報担当者は、カナダが97年まで英国から牛肉や牛骨を輸入していた経緯があり、
93年にも感染牛が1頭確認されていることから、豪州のような「狂牛病フリー」の国とは
違うと説明している。
トラス農相は、豪州の牛肉がニュージーランドと並んで安全だと主張。豪州は96年、
狂牛病の原因といわれる肉骨粉を牛や羊に与えることを禁止している。
■カナダ向け輸入に逆風?
一方、オーストラリアン・アグリカルチャラル(AACo)のマッカイ氏は、ブルームバーグの
インタビューに対し、カナダでの狂牛病発生が消費に悪影響を与える恐れがあると語っている。
2001年9月に日本で初めて狂牛病の感染例が認められて以来、日本の牛肉需要は最大70%減少
したといわれている。
カナダは豪州にとって牛肉輸出先3位。昨年の輸出高は3億1,830万豪ドルに上る。昨年の日本の
牛肉消費は前年比で7割減を示している。
カナダ産牛肉の最大の輸出先である米国も豪州に先立ち輸入禁止措置を取っている。しかし豪州の
米国向け牛肉輸出の年間割当量(クオータ)は37万8,000トンと決まっていることから、カナダの
抜けた穴を豪州産牛肉が埋める可能性は低いとみられている。
NNA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030522-00000036-nna-int
37 :
朝まで名無しさん :03/05/25 09:57 ID:rmSURQZM
44 :
朝まで名無しさん :03/05/27 11:43 ID:L80Db+CL
◆日本フードサービス協会 外食産業データ ・焼肉 既存店売上 前年同月比 2002年 2003年 1月 69.6% 115.9% 2月 65.5% 118.2% 3月 77.4% 109.9% したがって、2001年と2003年を比較すると 2003年売上/2002年売上 1月 80.7% 2月 77.4% 3月 85.1% 一進一退で増えていないし、前々年の売上を未だ大きく下回る。
45 :
朝まで名無しさん :03/05/27 11:44 ID:L80Db+CL
>>44 訂正
(前々年同月比)
2003年売上/2001年売上
1月 80.7%
2月 77.4%
3月 85.1%
2003年4月市場動向調査
http://www.jfnet.or.jp/data_c_m2003_04_3.htm <全体概況>
外食産業の全業態トータルの4月度売上状況は、前年同月比99.1%と再びマイナスとなった。
店舗数は104.5%と前年同月より4.5%増えたが、その割に客数(100.8%)が伸びず、
客単価(98.3%)も依然下落していることから売上は僅かに前年を下回った。売上の減少は、
経済環境が改善されず個人消費が低迷し続けていることに加え、今年の4月は昨年に比べ
雨天の日が多く、気温も平年より低かったことなども影響している。その中で、ファミリー
レストランの焼肉分野は
一 昨 年 の B S E の 影 響 か ら 回 復 し 売 上 は 2 桁 増 と な り 、
セルフサービスコーヒーショップ中心の喫茶も出店増にともない売上が前年を大きく上回り、
この分野の市場を拡大している。
◆日本フードサービス協会 外食産業データ ・焼肉 全店売上 前年同月比 2001年 2002年 2003年 1月 104.2% 79.8% 126.8% 2月 112.8% 72.4% 125.2% 3月 112.4% 85.1% 114.8% 4月 116.7% 83.7% 111.9% したがって、2000年を100として2003年を比較すると 1月 105.4% 2月 102.2% 3月 109.8% 4月 109.4%
49 :
朝まで名無しさん :03/05/27 22:08 ID:Pl6RItRI
食肉の小売動向(POS情報) (単位:kg/1,000人、%)
http://lin.lin.go.jp/alic/statis/dome/data2/1080a.htm 数量 前年比
11年度 14.9 87.5
12 14.2 95.1
13 10.2 72.0
14 15.5 151.9
数量 前年比
14年 3 11.2 81.9
4 12.0 85.5
5 12.4 91.4
6 12.9 97.5
7 11.3 93.6
8 13.1 101.3
9 17.1 166.8
10 17.3 395.4
11 17.4 333.8
12 18.1 260.6
15年 1 19.5 220.1
2 17.4 179.7
3 17.4 155.7
4 17.4 145.0
50 :
朝まで名無しさん :03/05/27 22:09 ID:Pl6RItRI
51 :
朝まで名無しさん :03/05/27 22:10 ID:Pl6RItRI
52 :
朝まで名無しさん :03/05/27 22:11 ID:Pl6RItRI
53 :
朝まで名無しさん :03/05/27 22:12 ID:Pl6RItRI
54 :
山崎渉 :03/05/28 13:45 ID:oQQ5uW6L
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
55 :
朝まで名無しさん :03/05/28 14:54 ID:dqO6M6iq
56 :
朝まで名無しさん :03/05/28 14:55 ID:dqO6M6iq
57 :
朝まで名無しさん :03/05/28 14:57 ID:dqO6M6iq
58 :
朝まで名無しさん :03/05/28 15:03 ID:dqO6M6iq
59 :
朝まで名無しさん :03/05/29 23:28 ID:7mRvE/c3
60 :
朝まで名無しさん :03/05/29 23:29 ID:7mRvE/c3
▼狂牛病感染牛、国内産であることはほぼ確実=カナダ政府高官(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030528-00000438-reu-int [オタワ 27日 ロイター] カナダの政府高官は、同国西部のアルバータ州で
発見された狂牛病(BSE、牛海綿状脳症)感染牛は、ほぼ確実に同国内で生まれた、
との見解を示した。
カナダ食品検査局のクロード・ラビン氏は、狂牛病に関する議会聴聞会に出席する
前にロイター通信に対し、「狂牛病感染牛が輸入されたものである可能性は非常に低い」
と述べたうえで、「唯一考えられるのは米国産だったことだ」と付け加えた。
そろそろ擬古牛がくるぞー
62 :
朝まで名無しさん :03/05/30 00:28 ID:A3kGUm/7
63 :
朝まで名無しさん :03/05/30 00:30 ID:A3kGUm/7
64 :
朝まで名無しさん :03/05/30 00:30 ID:A3kGUm/7
65 :
朝まで名無しさん :03/05/30 19:24 ID:YJgfFjZz
67 :
朝まで名無しさん :03/06/01 08:55 ID:ZEL3lFpx
68 :
朝まで名無しさん :03/06/01 17:27 ID:5p2Tg2FY
69 :
朝まで名無しさん :03/06/02 07:50 ID:xbfwm6tO
70 :
朝まで名無しさん :03/06/02 16:03 ID:xbfwm6tO
▼BSE疑似患畜国際基準が改正(日本農業新聞) 牛海綿状脳症(BSE)の疑いがあるとして殺処分される疑似患畜の国際基準が改正され、 対象範囲が狭まった。これを受け農水省は国内基準の見直し手続きに入る。 □経過 同居牛の8割が殺処分 国内のBSE感染牛(患畜)は、これまで乳牛で7頭発生した。一緒に飼われていた277頭が 疑似患畜として殺処分された。同居牛の8割に当たる。検査の結果、いずれも「シロ」だった。 酪農家や農業団体などは「経営を続けられない」として、国内基準を見直し、疑似患畜の対象 範囲を狭めるよう同省に要請してきた。昨年6月来日した国際獣疫事務局(OIE)の専門家も、 疑似患畜の検査データが増えた時点で、見直しを検討するよう促した。 しかし、同省は、疑似患畜の国際基準を変えることが先決と判断。OIEに昨年11月、 患畜が多い欧州の検査データを基に国際基準の見直しを提案した。日本が単独で国内基準を 改正すると消費者の理解を得られないからだ。 OIEは5月23日の総会で、国際基準に当たる国際動物衛生規約の改正を決定。同省は 26日、内容を公表した。
71 :
朝まで名無しさん :03/06/02 16:03 ID:xbfwm6tO
□解析 新基準で対象2割弱に 「主に変わったのは一点。患畜が一歳になった以降に患畜と同居した牛は外れる。疑似患畜は 2割弱に圧縮される」 農水省の北村直人副大臣は28日の衆院農林水産委員会で、国際基準の改正内容を説明した。 旧国際基準では、1歳以下の時に患畜と同居したことのある牛は、患畜の年齢とは関係なく 疑似患畜とされた。これが新基準では、患畜が一歳になるまでの同居牛に限られることになったのだ。 一方で、患畜の子どもについては、BSE発症の2年前から死亡するまでの間に産んだ 「すべての牛」に広がった。しかし、日本の基準は、以前から新しい国際基準と同じになっており、 変更にはつながらない。 新たな国際基準を国内の発生農家に当てはめると、四頭目(北海道)の事例では、同居牛56頭の うち44頭だった疑似患畜が、11頭に減る。5頭目(神奈川県)では、同居牛47頭のうち 37頭だったが、7頭に絞られる。 □展望 手続きに時間 暫定措置の必要性も 国内基準はいつ見直されるのか。 農水省は、国内基準を定めたBSE検査マニュアルの改正を、専門家でつくる同省のBSE 技術検討会で協議。その上で厚生労働省と調整する。消費者らを交えたBSE対策検討会にも説明し、 意見を聞く考えだ。ここまでの手続きだと「6月中には改正できる」(同省幹部)とみている。 しかし、その後に、「食品安全委員会に(改正の是非を)諮問するかどうか、政治的な判断が 必要になる」と北村副大臣。「(改正は)食品の安全性とは直接には関係しないが、農水省の 手続きだけで消費者の理解を得られるのか見極めなければならない」という。 生産振興と、安全性確保のための規制の両方を同省が担当し、生産振興を優先させたことが BSE発生の原因と批判されたからだ。 ただ、食品安全委員会の設立は7月。同委で検討することになれば改正は7月以降になる。 改正までに新たな患畜が発生した場合の対応も課題だ。同省は、改正までは現行基準を適用する 考えを示している。 しかし、「国内基準の基になっている国際基準が変わったのに、現行の基準を使うのは難しい のではないか」と同省幹部。国内基準改正までの暫定措置の必要性を指摘する声も出ている。
72 :
朝まで名無しさん :03/06/02 21:36 ID:xbfwm6tO
75 :
朝まで名無しさん :03/06/04 00:35 ID:dhz1xKoS
食品安全委員会 委員長 寺田雅昭・元国立がんセンター総長 委員 小泉直子・兵庫医科大教授 坂本元子・和洋女子大教授 本間清一・お茶の水女子大教授 寺尾充男・日本公定書協会会長 見上彪・日本大教授 中村靖彦・元NHK解説委員
昨年の食肉自給率上昇,牛肉が11.2ポイント上げる 平成14年の食肉自給率は,前年より2.4ポイント上昇して55.5%だった。 これは,牛肉の輸入量がBSEなどにより大幅に減少したことが主な要因と いえよう。牛肉自給率は13年の32.3%から43.5%と11.2ポイント上げ,一気 に40%台になった。牛肉の自給率が前年を上回ったのは5年ぶり。 豚肉の自給率は,前年の55.1%から52.7%へと2.4ポイント低下。鶏肉も 0.3ポイントながら低下して69.1%となった。馬肉は28.7%から38.6%に, 羊肉は0.6%から0.5%に。 この結果,全体の食肉自給率は55.5%となり, 3年ぶりに55%台を回復した。
77 :
朝まで名無しさん :03/06/05 20:22 ID:gIxYLOqK
78 :
朝まで名無しさん :03/06/07 00:51 ID:AjavukAK
▼BSE対策事業、農水省手法が偽装誘発…検討委報告案(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030606i112.htm BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の発生で、未検査牛肉を国が買い上げて焼却する事業の
問題点などについて、農相の私的諮問機関「食肉流通問題調査検討委員会」(委員長・田中
一昭拓殖大教授)は6日、「事業の仕組みや実施手法に不十分・不徹底な点があったことが
偽装を誘発した」などとする委員会報告案を公表した。
国産牛肉買い上げ事業では、雪印食品、日本ハムグループなどによる偽装事件が発覚し、
参加業者の3分の1に当たる121業者が品質保持期限切れなど対象外の肉を混入していた。
報告案は、BSE発生直後の緊急対策として農水省が行ったこの事業を、「不測の事態を
念頭において危機管理体制を整備していなかったことに基本的な問題があった」と指摘。
「事業の対象要件があいまい。周知方法も不十分・不徹底だった」とし、「事業創設段階で
偽装防止措置についての検討が不十分だった」と断じた。
また、食肉行政についても、「業界と一体となって施策を進めて来たことが、政策決定
過程における消費者不在や不透明さにつながった」とし、行政や業界に「消費者の視点から
見直す必要がある」と注文した。委員会は18日に最終報告をまとめ、亀井農相に答申する
予定。
79 :
朝まで名無しさん :03/06/07 16:11 ID:84guzhKa
87 :
朝まで名無しさん :03/06/09 00:49 ID:UaBOX7jA
88 :
朝まで名無しさん :03/06/09 14:09 ID:UaBOX7jA
89 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:12 ID:UaBOX7jA
90 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:12 ID:UaBOX7jA
91 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:12 ID:UaBOX7jA
92 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:13 ID:UaBOX7jA
93 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:13 ID:UaBOX7jA
94 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:14 ID:UaBOX7jA
95 :
朝まで名無しさん :03/06/09 23:15 ID:QsJBLuM0
↑擬古牛 ?
97 :
朝まで名無しさん :03/06/11 06:58 ID:1kvQgZ8h
98 :
朝まで名無しさん :03/06/11 06:58 ID:1kvQgZ8h
99 :
朝まで名無しさん :03/06/11 06:58 ID:1kvQgZ8h
100 :
朝まで名無しさん :03/06/11 06:59 ID:1kvQgZ8h
↑擬古牛 ?
104 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:10 ID:4uCKnJv9
▼BSEで農水省 疑似患畜に新基準 殺処分2割に縮減 (日本農業新聞)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews01030612.html 牛海綿状脳症(BSE)感染の疑いで殺処分される疑似患畜の範囲が、大幅に狭まる
見通しとなった。農水省は、疑似患畜の新基準を、二十日に予定している「BSE対策
検討会」後に決める方針で、最終調整に入った。改定前に感染牛が出ても新基準が適用
され、同居牛の殺処分は現行の八割から、二割弱に大幅に減ることになる。
同省が検討委員会で新基準を決めるのは、七月に発足する内閣府の食品安全委員会に
諮る必要がないと判断したため。一部には、政治的な配慮から、同委員会に諮問すべきだ
との意見があった。
同省首脳は「牛肉の安全性は全頭検査で確保されており、疑似患畜の範囲の見直しが
食品の安全性に直接かかわる内容ではない」とみている。厚生労働省も、同様の考えを
同省に伝えているという。
感染牛の発見から疑似患畜の確定まで二〜三週間かかる。このため、二十日に新基準が
決まれば、改正前に感染牛が出ても疑似患畜の確定は、新基準での対応が可能となる。
国内基準は農水省のBSE検査対応マニュアルで定めている。同省は、十三日にBSE
技術検討会を開き、マニュアル改定に対する意見を聞く。厚生労働省と協議した上で、
消費者らも参加するBSE対策検討会を二十日に開くことで日程を調整中。同検討会で
理解を得られれば、直ちに決定する。
国際獣疫事務局(OIE)が五月二十三日に改正した新国際基準は 1,患畜が一歳に
なるまでの間に、一歳以下で同居したことがある牛 2.患畜がBSEを発症する二年前
以降に患畜から生まれたすべての牛――などと定めた。同省もこれに沿って、患畜が一歳
になってから同居した牛を疑似患畜から外す考えだ。
105 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:33 ID:FgRAgODr
106 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:36 ID:FgRAgODr
107 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:36 ID:FgRAgODr
108 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:37 ID:FgRAgODr
109 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:37 ID:FgRAgODr
110 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:38 ID:FgRAgODr
111 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:40 ID:FgRAgODr
112 :
朝まで名無しさん :03/06/12 23:40 ID:FgRAgODr
113 :
朝まで名無しさん :03/06/13 07:32 ID:VXWzC7Ec
↑擬古牛
114 :
朝まで名無しさん :03/06/13 11:49 ID:pJ+OHxx/
農水省 プレスリリース 平成15年6月11日 生産局畜産部衛生課
▼カナダでのBSE発生に伴う海外調査について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030611press_2.htm カナダでのBSE発生に伴う海外調査(平成15年5月29日付けプレスリリース参照)の結果は、以下のとおり。
1 調査日程:平成15年5月29日(木)〜6月7日(土)
2 調査場所:米国農務省、米国保健社会福祉省、食肉処理施設 等
3 調査職員:生産局畜産部及び動物検疫所から各1名ずつ
4 調査結果の概要:別添のとおり
5 今後の対応
厚生労働省と連携し、米国政府に対して、米国から日本向けに輸出される米国産牛肉等について
さらなるリスク低減のための措置の必要性・可能性について具体的に協議することとする。
115 :
朝まで名無しさん :03/06/13 11:50 ID:pJ+OHxx/
(別添)
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030611press_2b.htm ▼カナダでのBSE発生に伴う海外調査結果の概要
1 米国国内におけるBSE対策
1990年以降、高リスク牛(24か月齢以上で中枢神経症状を示すもの)を対象と
するサーベイランスを実施(1993年に起立不能牛を対象として追加)。
と畜場においても生前検査でBSE様症状を示す牛については、BSE検査を実施。
2002年度(2001年10月〜2002年9月)の検査実績は約2万頭であり、
国際獣疫事務局(OIE)の基準の40倍以上の頭数を検査。
1997年以降、反すう動物由来の肉骨粉等の反すう動物への給与を禁止。
2 今回のカナダにおけるBSE発生に関連し講じた措置
5月20日、カナダからの生きた牛、牛肉、肉骨粉等の輸入の一時停止措置を実施。
米国は、カナダに専門家を派遣し詳細な調査を実施中。
米国は、既に米国に輸入されたカナダ産牛肉等については、リスクが低いことから
回収等の措置はとっていない。
116 :
朝まで名無しさん :03/06/13 11:50 ID:pJ+OHxx/
3 カナダからの生体牛、牛肉等の輸入状況 カナダから米国へ生体牛の輸入頭数は、2002年に約170万頭。 カナダから米国への牛肉等の輸入量は、は約41万トン(大半がハンバーガー用の 冷蔵低級部位肉で、ほとんどが米国国内消費用と考えられる。)。 4 カナダ原産の牛、牛肉の取扱い状況 カナダから米国へ輸入される生体牛(5月20日以降輸入停止)のうち、と場直行牛に ついては健康証明書を添付の上、2週間以内にと殺されるので確認可能。カナダから 米国へ輸入される肥育素牛については、納入業者等から履歴を確認できない限り、現状 ではカナダ産牛であることの確認は困難であるが、輸入頭数は国内の生産頭数の1〜2% 程度で若齢時にと畜されるのでBSEのリスクは低いと考えられる。 カナダから米国へ輸入される牛肉及び牛肉製品(5月20日以降輸入停止)は、食品衛生の 観点からと畜場情報が添付され、米国農務省の指定施設に運ばれるので、カナダ原産で あることを確認することは可能。
117 :
朝まで名無しさん :03/06/13 16:39 ID:MIzkMyNO
▼BSE発生国からの化粧品輸入申告で新規定
http://j.people.ne.jp/2003/06/11/jp20030611_29685.html 衛生部は10日、牛海綿状脳症(BSE)が発生した国や地域から輸入される化粧品の
申告に関する新規定について発表した。主な内容は次の通り。
1.公的機関が発行する同一の「輸出検疫証明書」に記載された複数の製品について、
「輸出検疫証明書」に記された製品の名称は、申告された製品の名称と一致しなければ
ならない。
2.原則として、申告製品1種類につき「輸出検疫証明書」の原本1部を提出する。
「輸出検疫証明書」に複数の製品が記載されている場合、そのうちの1種類の製品に
原本を添付し、その他の製品には公証済みの写しを使用することができる。
この際原本がいずれの製品の申告資料に添付されているかを示す、説明資料を
同時に提出し、これらの製品は一括して申告すること。
3.「輸出検疫証明書」に記された申告製品の中に、衛生部2002年第3号公告で規定した
「牛、羊などの動物由来原料成分明細書(2類)」に記載された成分が含まれる場合、
第三者によるリスク評価報告書を提出すること。リスク評価報告書の主要な内容は翻訳する。
訳文は公証済みである必要はない。
4.「輸出検疫証明書」の原本が中英対訳である場合、中国語の訳文は公証済みである
必要はない。
「人民網日本語版」2003年6月11日
118 :
朝まで名無しさん :03/06/13 16:40 ID:MIzkMyNO
▼元東北営業部長に2年求刑 丸紅畜産の鶏肉偽装事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00000159-kyodo-soci 丸紅畜産(東京)の鶏肉偽装事件で、詐欺や不正競争防止法違反の罪に問われている
元東北営業部長吉川章洋被告(47)=千葉県市川市=ら7被告の論告求刑公判が12日、
仙台地裁(本間栄一裁判長)であり、検察側は吉川被告に懲役2年、仙台営業所や札幌
出張所の元所長、袋詰めした加工業者ら6被告に懲役10月−2年を求刑した。
検察側は論告で「不正をしてでも実績を上げたいという動機以外に、牛海綿状脳症(BSE)
問題を受け鶏肉の売り上げを伸ばす意図もあった。表示を信じてきた消費者の不安をあおり、
社会に与えた影響は極めて大きい」と指摘した。
弁護側は「小売店に納品できないと、その分を小売価格で小売店に支払う商習慣があったうえ、
BSE問題で鶏肉の注文が殺到し、さらに欠品を生じさせるわけにはいかなくなった。
利益のみを追求したのではなく、再犯防止策も講じた」とし執行猶予付きの判決を求めた。
119 :
朝まで名無しさん :03/06/13 18:23 ID:qc4kBFWh
↑擬古牛
120 :
朝まで名無しさん :03/06/13 18:27 ID:qc4kBFWh
肉用牛取引、頭数・金額とも過去最高/県内02年度
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030613-00000002-ryu-oki 県農林水産部は11日までに、2002年度家畜市場肉用牛取引実績をまとめた。
総取引頭数は3万2294頭で、前年度に比べ8・8%増加。総売上高は
92億2600万円となり、前年度に比べ31・3%増と大幅に増え、頭数、金額とも
過去最高となった。01年度のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)騒動による落ち込
みから、牛肉に対する安全性や信頼感が高まり、消費が回復。子牛生産頭数が
増加し取引価格も上昇した。
黒毛和種の取引頭数は11・9%増の2万8368頭。売上金額は32%増の
88億5500万円。平均価格は18%増の31万2000円。
黒毛和種一般子牛の取引頭数は11・5%増の2万5756頭。
売上金額は32・7%増の83億5400万円。平均価格は19・1%増の32万4000円。
乳用種(主に老廃牛)は取引頭数が44・2%増の649頭、売上金額は
41・6%増の5800万円、平均価格は1・9%減の9万700円。
交雑種(乳用種と黒毛和種の交雑種、主に子牛)は取引頭数が72・3%増の
617頭、売上金額が85・4%増の1億3200万円。平均価格は7・6%増の
21万5000円。ヌレ子(交雑種、乳用種の約2か月例未満の子牛)の取引頭数は
24・3%減の2600頭、売上金額は12・6%減の1億7800万円。平均価格は
15・5%増の6万7000円。
肉用牛飼養頭数は8万1000頭で、全国10位(1位は北海道の44万頭)。
黒毛和種の飼養頭数は7万9900頭で全国五位(1位は鹿児島の30万7000頭)、
繁殖雌牛飼養頭数は4万8000頭で、全国四位(1位は鹿児島の12万3000頭)
などとなっている。(琉球新報)
121 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:34 ID:Xw9ti+C6
▼薬・食審血液部会、血液事業の確認・評価で「運営委員会」設置
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/d_news/2003/0306_09_iin.html 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会血液事業部会は4日、部会の下に血液事業の
運営状況を確認、評価するための「運営委員会」を設置することを決め、血液新法
施行後の8月にも初会合を開く。3ヵ月か月に1回程度のペースで定期的に開催する
予定で、緊急事態の発生時や、委員が必要と認める場合にも開催する。
メンバーには、医療関係者や研究者など血液事業の専門家のほか、血液製剤の
使用患者もメンバーに加える見込みで、7月16日に予定する次回会合までにメンバー
を固める。
一方、同日の部会では、輸血用血液製剤の保存前白血球除去の導入に向けた
準備作業を急ぐ方針も確認し、今後は日本赤十字社の準備状況もみながら、保存前
白血球除去の基準を現行生物学的製剤基準に加える方向で調整を進める。
また、カナダでBSE発生が確認されたことを受け、カナダ産ウシ等由来原料を
使用している、遺伝子組換え第VII因子製剤、第VIII因子製剤への対応も説明した。
一変承認申請等を求める一方で、安定供給面に配慮し、患者に対しカナダでの
BSEの発生状況やリスクの可能性などについて十分なインフォームドコンセントを
行うことを条件に使用を認める方向で調整していることを報告した。
6/06/03, 日刊薬業
122 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:35 ID:Xw9ti+C6
123 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:36 ID:Xw9ti+C6
124 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:37 ID:Xw9ti+C6
125 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:38 ID:Xw9ti+C6
126 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:38 ID:Xw9ti+C6
127 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:39 ID:Xw9ti+C6
128 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:39 ID:Xw9ti+C6
129 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:39 ID:Xw9ti+C6
130 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:40 ID:Xw9ti+C6
131 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:40 ID:Xw9ti+C6
132 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:41 ID:Xw9ti+C6
133 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:41 ID:Xw9ti+C6
134 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:42 ID:Xw9ti+C6
135 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:42 ID:Xw9ti+C6
136 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:57 ID:Xw9ti+C6
137 :
朝まで名無しさん :03/06/14 07:57 ID:Xw9ti+C6
138 :
朝まで名無しさん :03/06/14 16:22 ID:sXd9RlkC
↑擬古牛
140 :
朝まで名無しさん :03/06/15 16:03 ID:sI8I4BBn
141 :
朝まで名無しさん :03/06/15 16:03 ID:sI8I4BBn
142 :
朝まで名無しさん :03/06/15 16:03 ID:sI8I4BBn
↑擬古牛
↓擬古牛
145 :
朝まで名無しさん :03/06/16 14:08 ID:sKSFlhtU
↑擬古牛
146 :
朝まで名無しさん :03/06/16 14:08 ID:sKSFlhtU
147 :
朝まで名無しさん :03/06/17 00:51 ID:YwN1KipZ
148 :
朝まで名無しさん :03/06/17 00:52 ID:YwN1KipZ
149 :
朝まで名無しさん :03/06/17 00:55 ID:YwN1KipZ
150 :
朝まで名無しさん :03/06/17 14:54 ID:J7chHb5t
なんか全然議論してない不思議なスレだね。
153 :
朝まで名無しさん :03/06/17 22:05 ID:YwN1KipZ
▼カナダ・米国:BSE感染はもっとありそう-専門家 9日、カナダ食品検査局(CFIA)が先月のBSE確認以来行なってきた調査の完了を発表した (Latest Information (as of June 9, 2003 - 12:00 EDST))。感染牛が生涯を通じて過ごした可能性の あるすべての農場、その子の行き先農場を調査、これら農場の牛のBSE検査はすべて陰性であった。 また、牛の肉骨粉が使用された可能性のある場所やその飼料の出所も調査された。この調査の結果、 カナダに設けられたシステムはBSEの発見とその伝播の防止のために機能してきたと確認できるし、 BSE感染は一頭に限られるだろうとも言う。ただし、感染牛の出生については未だに不明である。 米国、ヨーロッパ、ニュージーランドの専門家で構成される国際監視チームは調査で得られたデータを 分析、近々報告を出すが、短期間でこの包括的調査を完了したカナダ専門家の作業を高く評価した。 これを受け、カナダ当局は、とりわけ米国への輸出の早期再開を期待しているようだ。しかし、 米国獣医局行政官は報告書のすべての情報が得られるまではいかなる動きもないだろうと言っている (Experts give thumbs up to mad cow response,The Globe and Mail,6.9)。それどころか、ロイターが 伝えるところでは、国際獣疫事務局(OIE)BSE専門家委員会のメンバーであり、国際監査チームの 一員であるUlrich Kihm博士は、病気が北米の他の動物を襲った可能性も否定できないと語ったという (Canada, U.S. Likely Have More Mad Cow Cases-Expert,6.9)。カナダのもっと多くの牛がBSEに 感染している可能性を問われて、「第二、第三、それ以上のケースが見つかるリスクがある。答えは 明らかにYesだ」と答えた。さらに、カナダと米国の間の生きた牛の行き来を考えれれば、カナダと 米国の両国にBSEが「高度にありそうだ(high probability)」と言っている。両国はまったく同じ状況に 置かれているというのである。 カナダ、米国のBSEコントロールのシステムについても「fairly good」とは言いながら、「改善できるし、 改善しなければならない、このことに何の疑問もない」と付言したという。 日本も「北米」からの牛肉、牛肉製品、牛由来製品に対する警戒を一層強める必要があるかもしれない。
↑擬古牛
>>51 擬古牛による擬古牛のためのオナニースレだからね。
↓擬古牛
157 :
朝まで名無しさん :03/06/17 22:38 ID:YwN1KipZ
★米国のBSE想定し対応手順急ぐ/農水省
農水省はカナダの牛海綿状脳症(BSE)発生を受け、米国で感染牛が見つかった場合の
対応手順づくりを始めた。米国は、世界の牛肉輸出量の2割を占めており、BSEが発生
すると国内外で大きな混乱が起こる恐れがあるためだ。
対応手順は、日本への侵入を防ぐ輸入禁止措置の実施などが柱。米国からの輸入が
止まった場合、国内でも牛肉価格の高騰などが懸念されるため、経済的な被害額などの
試算も検討課題になる。米国に派遣した職員の調査結果も参考にする。
亀井善之農相が今月上旬、米国のベーカー駐日大使に、と畜場での全頭検査や24月齢
以上の死亡牛検査を助言したが、混乱を最小限にとどめるために「発生国の経験を踏まえて
今後とも粘り強く助言をしていく」(北村直人副大臣)方針だ。
米国の牛肉生産量は、約860万トンで世界全体の25%を占め、輸出量も80万トンと
世界第2位の輸出国。日本は約30万トンを輸入しており、深刻な影響を受けるとみられる。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02030617.html
159 :
朝まで名無しさん :03/06/18 23:18 ID:eO1JP5vU
160 :
朝まで名無しさん :03/06/18 23:19 ID:eO1JP5vU
161 :
朝まで名無しさん :03/06/18 23:20 ID:eO1JP5vU
163 :
朝まで名無しさん :03/06/19 20:23 ID:d13M5IY0
津山市の食品店・牛肉偽装 「安全考え、箱詰めした」 農水省方針に疑問も /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030619-00000007-mai-l33 BSE(牛海綿状脳症)対策の補助金を不正受給しようとしたとして農水省から
店名を公表された津山市上田邑の食料品店「ストアーあかの」。経営者の赤野弘さん
(61)は「豚や鶏も牛肉と同じ調理台やスライサーを使っており、客の安全を考え、
在庫の肉をすべて処分するため箱詰めした。その後、内臓肉や豚肉などは国の買い上
げ対象外と通知があったが、そのまま出してしまい、悪いことをしたと思っている」
と謝罪した。
この時の肉430キロに対し、県食肉連から補助金の仮払いとして支給された
48万円が不正受給とされた。同省の調査では、当時、同店はBSE騒動で売り上げ
が減少しており、こうしたことも偽装の背景にあったとみられる。
また、赤野さんは「内臓肉なども汚染の危険性があるのに対象外とした農水省の方
針には納得できない面もある」と、国の姿勢に疑問も呈した。
【檜山佑二、水津聡子】(毎日新聞)
↓擬古牛
174 :
朝まで名無しさん :03/06/22 00:24 ID:kPh3qSvN
175 :
朝まで名無しさん :03/06/22 00:25 ID:kPh3qSvN
176 :
朝まで名無しさん :03/06/22 00:48 ID:kPh3qSvN
177 :
朝まで名無しさん :03/06/22 04:35 ID:kPh3qSvN
▼不審な男女、犯行当夜に外車で出入り…福岡の一家殺害 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030622-00000501-yom-soci 福岡市東区馬出(まいだし)の衣料品販売業松本真二郎さん(41)一家4人の殺人事件で、遺体発見前の19日
深夜から20日未明にかけ、自宅から2度にわたって叫び声が上がるなど、松本さんと妻子は別々に襲撃された
疑いが強いことが21日、福岡県警の捜査本部の調べでわかった。
同じころ、不審な男女が自宅に入るのが目撃されており、県警はこれらの人物の割り出しを急ぐ一方、松本さんが
多額の貸借問題を抱えていたことから交友関係を捜査している。
調べによると、19日午後11時ごろ、松本さん方から、「助けて。殺される」という声を、近所の人が聞いていた。
その約30分前、自宅前に男性が運転する白っぽい乗用車が止まり、助手席にいた30―40代の女性が家の中に
入っていったという。
松本さんは20日午前1時20分ごろ、自宅近くから知人に携帯電話で話をしていたことが判明。同4時ごろ、
松本さんの車に酷似した白っぽい外国製高級車が、自宅玄関前に止まり、乗っていた男2人が家の中に入って
いくのを近所の人が目撃した。同じころ、「ギャー」という悲鳴が上がったという。
こうしたことから捜査本部では、松本さんが電話後に帰宅して襲われ、妻の千加さん(40)と長男で私立福岡海星
女子学院付属小6年、海(かい)君(11)、長女で私立福岡雙葉(ふたば)小3年、ひなさん(8)の3人は、その前に
被害に遭ったとみている。室内には、4人のものとは違う足跡が残っていたという。
関係者によると、松本さんは、金融業の親類からの頼みで、友人らから借金し、昨春この親類に約600万円を
貸し付けた。しかし、親類は返済せず、松本さんも福岡市中央区で経営する焼き肉店(昨年閉店)が、BSE(牛海綿状
脳症=狂牛病)の影響で売り上げが落ち込んで、友人らに借金を返せなくなった。このため、親類に借金返済を急ぐ
よう促していたという。
県警では、この金銭問題が、事件と関係がないか調べている。
179 :
朝まで名無しさん :03/06/22 19:13 ID:kPh3qSvN
◆「動機」「侵入路」に謎 残忍手口周到に計画か(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030621-00000070-nnp-kyu 福岡市東区の箱崎ふ頭で二十日、衣料品販売業松本真二郎さん(41)一家四人の
遺体が見つかった事件は、残忍な手口と同時に、鉄製ブロックなど重りを使うなど
周到な計画性も浮かび上がってきた。四人は自宅で襲われたとみられるが、犯人の
侵入経路や、駐車場から消えた松本さんの乗用車の行方も分かっていない。動機は
何か、なぜ幼い子どもまで殺害したのか―。福岡県警は捜査員百四十五人態勢で
聞き込み捜査などを続けている。
▼動機
最大の謎は動機だ。関係者によると、松本さんは、一年半ほど前まで韓国料理店を経営。
店の評判は良かったが、牛海綿状脳症の影響もあり廃業した。当時、親族から事業立ち
上げのため資金提供を持ちかけられ、自分の資金や知人から六百万―七百万円を集めたが、
親族が使い込んだため借金を背負い込む形になっていたという。
なぜ子ども二人まで殺害したのか。目撃された口封じとの見方もあるが、全員に手錠をかけ、
重りを付けており、あらかじめ準備していた疑いが強い。室内に物色した跡もない。捜査本部は、
恨みによる犯行の可能性もあるとみている。
180 :
朝まで名無しさん :03/06/22 22:12 ID:kPh3qSvN
181 :
朝まで名無しさん :03/06/22 22:12 ID:kPh3qSvN
184 :
朝まで名無しさん :03/06/24 01:20 ID:SwnfJGuY
185 :
朝まで名無しさん :03/06/24 21:34 ID:VTP1TFvs
▼カナダの狂牛病は脅威 ABARE(豪州農業資源経済局)は、先月カナダでBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染牛が 確認された事実を重く見、同国で狂牛病がまん延した場合、豪州の牛肉業界は大打撃を被る恐れが あるとの見解を明らかにしている。23日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。 これによると、豪州産牛肉の最大の輸出先である米国の動向がカギを握っており、同国の牛肉 消費が横ばいなら、アジア市場を中心に豪州の輸出は増加する可能性があるが、落ち込んだ場合は 影響は深刻だったという。 米国の牛肉消費が5%減少すれば豪州の生産量は0.2%減となり、20%減少すれば豪州の牛肉輸出は 21.1%減少、牛肉価格は4割安に落ち込むことになる。
186 :
朝まで名無しさん :03/06/24 21:38 ID:VTP1TFvs
▼和牛と畜数落ち込む BSE発生時の子牛導入減響く(日本農業新聞)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03062403.html 全国の主要食肉市場で、和牛を中心に枝肉の出荷が極端に落ち込んでいる。全国の1日当たり
成牛と畜頭数は4000頭前後と、前年の同じ時期に比べて2〜3割も少ない。一昨年発生した
牛海綿状脳症(BSE)で、肥育農家が子牛導入を減らした反動が出ている。この状態は8月まで
続く見通し。現在の価格は和牛のA3等級で1キロ1600円中心と安定しているが、梅雨明け
後の本格需要期に品薄で急伸する可能性も出てきた。
肥育農家は家畜市場で子牛を買い、20カ月前後肥育する。国内初のBSEは一昨年9月に
発生したが、逆算するとこの時期に導入した子牛が現在出荷される計算だ。
農水省によると全国の成牛のと畜頭数(推定)は、4月が前年比14%減の9万9000頭、
5月は15%減の9万頭で、6月も不足傾向が続いている。
和牛の主力産地、岩手県では和牛の出荷頭数が前年に比べ3割程度少ない。JA全農いわては
「雌の子牛は繁殖用として自家保留に回り、また、食肉市場に出荷するのを遅らせたため、
サイクルがずれた」とみている。
鹿児島県も4、5月の出荷頭数が前年より2割程度少ない。「発生当時、小規模の農家は先行き
の不安を抱え、子牛の導入を控えた。しかも、県外への子牛出荷が多く、昨年度の県内保留も
6割を切っている」とJA鹿児島県経済連。
東京都中央卸売市場食肉市場は「夏の需要期を前に出荷適齢期の牛が極端に少ない」と
不安を隠せないのが実態だ。
187 :
朝まで名無しさん :03/06/24 21:44 ID:VTP1TFvs
188 :
朝まで名無しさん :03/06/25 23:38 ID:6O1gEbR0
189 :
朝まで名無しさん :03/06/26 21:30 ID:h2lyrDqw
そうだ 最近 不気味な ほど 避けている 狂牛病 国民が 忘れたとでも 思って いるのか・・・・・・・・・・・・ 良 スレ だ・・・
意見・感想は他スレでやるとして、 ここは情報集積オンリーでいきましょう。
192 :
朝まで名無しさん :03/06/27 10:27 ID:n6LzD/TD
▼牛エキスが危ない! 背骨にもBSE感染力 厚労省がリスク評価 (ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_06/3t2003062610.html 牛海綿状脳症(BSE)問題で、牛の背骨の安全性を検討している厚生労働省の伝達性海綿状
脳症対策部会は26日、背骨に付着している神経節について「危険部分となっている脊髄などと
感染力は同程度と考えられる」とするリスク評価をまとめた。
厚労省は今後、7月1日に発足する食品安全委員会にリスク評価を諮問するとともに、対策部会
でも並行して、一定の処理をすれば安全性が確保できるかどうかなど、リスク管理について検討を
進める。
BSE対策では現在、牛の脳や脊髄、目、小腸末端部が危険部分として食肉解体場での除去、
焼却が義務付けられているが背骨に規制はない。
昨年9月、国際獣疫事務局(OIE)が神経節の付着を理由に「食用とすべきでない部分」に
背骨を追加したため、厚労省は流通規制が必要かどうか検討を始めていた。
同省によると、牛の背骨は、牛エキスなどの原料に使われているとみられている。
193 :
朝まで名無しさん :03/06/27 16:37 ID:4foh3rQl
▼背景に金銭トラブル?=和菓子店の新事業計画も−福岡一家殺害 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030625-00000887-jij-soci 福岡市東区馬出の衣料品販売業松本真二郎さん(41)一家4人が殺害された事件で、松本さんは複数の
会社経営に関与し、本来の飲食店や衣料品販売以外の貸金業にも手を広げていたことが25日、関係者の
証言などで分かった。これら複数のビジネスで、松本さんが暴力団関係者とのトラブルに巻き込まれた
可能性もあるとみられ、福岡県警東署捜査本部も金銭貸借を中心に慎重に調べを進めている。
松本さんは福岡市中央区で韓国料理店を経営していたが、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の影響で
約1年前に閉店に追い込まれた。このため、松本さんは自らが代表を務める会社「マジェスティック」や、
妻の千加さん(40)を代表に据えた会社「ワンダー」で衣料品や雑貨の輸入などを手掛けた。
関係資料などによると、ワンダーは金融業も業務目的とし、これとは別に松本さんは「馬出クレジット」
などという金融業とみられる屋号も関係者に提示していたこともあったとされる。しかし、5月末には
ワンダーの法人登記簿の業務内容から金融業は削除された。
この一方で、松本さんは新規事業として自宅近くの同市東区にある神社周辺で和菓子を中心にした飲食店の
出店を計画。出店場所探しや事業資金計画などを練っていたという。
あぼーん
195 :
朝まで名無しさん :03/06/27 16:39 ID:4foh3rQl
▼養農家、頭数とも過去最少−香川県内 (四国新聞)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/economy/200306/20030625000407.htm 政局香川統計情報事務所がまとめた二〇〇三年畜産統計(二月一日現在)によると、県内の
肉用牛の飼養農家は四百四十戸(前年比10・2%減)、飼養頭数は二万五百頭(同1・4%減)
だった。BSE(牛海綿状脳症)の影響による価格低迷や農家の高齢化などで一九六〇年の調査
開始以降、ともに過去最少を更新した。
まとめによると、肉用牛の飼養農家は小・中規模農家を中心に廃業が増え、前年比五十戸の減少。
飼養頭数は、ピークの六〇年に比べ四割余の水準にまで落ち込んだが、意欲のある大規模農家など
が頭数を増やしたため、一戸当たりでは前年の四二・四頭から四六・六頭に増加した。
乳用牛の飼養農家は、農家の高齢化や乳価の低迷などから前年比4・2%減の二百三十戸。
飼養頭数は、肉用の子牛価格の回復で交雑種の生産割合が増えたこともあり、前年比二百八十頭減
の七千七百九十頭となった。
196 :
朝まで名無しさん :03/06/27 17:50 ID:OxpYle4M
197 :
朝まで名無しさん :03/06/28 06:38 ID:AKtvum6U
198 :
朝まで名無しさん :03/06/29 22:16 ID:PSFbZslu
カナダをBSE感染地域リストに指定
国際獣疫事務局(OIE)はこのほど、カナダ・アルバータ州で牛海綿状脳症(BSE)に
感染した牛1頭が発見されたと発表した。中国国家食品薬品監督管理局はBSE感染の
国内への拡大を防ぐため、中華人民共和国薬品管理法や関連規定に基づき、カナダを
BSE感染地域リストに指定した。
同局ではすでに各地の薬品監督管理局に、カナダからの動物性薬品の輸入を禁止する
よう通達を出した。(編集IN)
「人民網日本語版」2003年6月28日
http://j.people.ne.jp/2003/06/28/jp20030628_30196.html
199 :
朝まで名無しさん :03/06/29 22:17 ID:PSFbZslu
小泉首相と電話協議へ BSE牛問題でカナダ首相
【ニューヨーク27日共同】カナダのクレティエン首相は近く、牛海綿状脳症(BSE)
問題で小泉純一郎首相と電話会談する。BSE感染牛が確認されたカナダからの牛肉輸入を
日本が禁止している問題を中心に協議する見通し。ロイター通信がカナダ政府高官の話と
して27日報じた。
カナダ牛の輸入禁止措置は米国なども取っているが、日本はカナダ生まれの牛を飼育する
米国に対し、カナダ産を排除する目的で、日本への輸出牛肉の原産地表示を求めるなど厳しい
姿勢で臨んでいる。
カナダ政府は同日までに、肉牛などの解体処理過程で出る脊髄などを含んだ飼料の使用
禁止など、総合対策をカナダ政府に求めたスイスや米国などの専門家による調査結果を公表。
こうした対策を実施することで、カナダ牛肉の輸入禁止措置を取っている各国の理解を得たい
考えだ。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030628-00000027-kyodo-bus_all
200 :
朝まで名無しさん :03/06/30 11:34 ID:cpwebp2a
201 :
朝まで名無しさん :03/06/30 23:19 ID:cpwebp2a
202 :
朝まで名無しさん :03/07/01 22:06 ID:vQX+9XuM
203 :
朝まで名無しさん :03/07/01 22:07 ID:vQX+9XuM
204 :
朝まで名無しさん :03/07/02 07:43 ID:RIihl2he
205 :
朝まで名無しさん :03/07/02 13:12 ID:dQgGXEwo
206 :
朝まで名無しさん :03/07/02 15:45 ID:jHtWJLjm
207 :
朝まで名無しさん :03/07/02 17:12 ID:7eBIrAdb
オウム報道を検証していくと、 現在、競売妨害容疑で逮捕、武○士恐喝で逮捕の大○万吉! マスコミの間では「裏社会の広報担当として名高い男」 この大塚万吉をオウムが頼り、一時期、上祐や青山など幹部のテレビ出演の ほとんどを仕切っていたことは有名な話し。 オウムの東京総本部を家宅捜索した捜査関係者は、大○万吉と直接係わりの深い資料が見つかっている。 趙コト大○万吉はオウムの裏幹部の筆頭であるとも言われていた。 その大○万吉が今度は、武○士の元社員(中川○博)と共謀し、その武○士へ 恐喝ときたから、いい加減にしろと言いたくなる。この中川も借金を5000万もしていた (毎日新聞)とされその金欲しさの犯行! 金が必要だったらなんでもしてよいという感覚は実に恐ろしい! こういう人間をパクッタ警察はホント大手柄だと思う。 こんな奴らは厳しい処罰になればいいと強く思し、 喜んでいる善良な企業も本当に多いと思う!!!! ため息〜
208 :
朝まで名無しさん :03/07/02 17:17 ID:C1tNmmZ4
209 :
朝まで名無しさん :03/07/02 18:00 ID:jHtWJLjm
210 :
朝まで名無しさん :03/07/02 21:55 ID:RIihl2he
211 :
朝まで名無しさん :03/07/02 22:33 ID:RIihl2he
212 :
朝まで名無しさん :03/07/03 14:01 ID:/oHMfkyp
214 :
朝まで名無しさん :03/07/04 17:13 ID:311E/bEA
215 :
朝まで名無しさん :03/07/04 20:42 ID:2wHftHUQ
★BSE牛:米国で感染の可能性 カナダ政府が調査報告書
5月に北米で初めて確認されたカナダ・アルバータ州の牛海綿状脳症(BSE)の牛は、
米国で感染した可能性も否定できないとする調査報告書を、カナダ政府が3日、公表した。
米国内ではこれまでBSEの発生は未確認で、米政府は関連を強く否定している。
だが、米国は牛肉の一大輸出国だけに、今後の詳しい調査結果が注目される。
カナダの食品検査局によると、この牛がBSEを発症したのは、BSEに感染した動物から
作られた飼料を食べたことが原因とみられている。報告書も、この牛はカナダで生まれ、
BSEに感染した英国産の牛から作られたえさを与えられた可能性が最も高い、としている。
しかし一方で、「1998年に米国からカナダに輸出された2万5000頭の中の1頭である
可能性も排除できない」と指摘した。動物性飼料は97年に米国、カナダ両国で使用を
禁止されており、この場合、米国内で汚染されたえさを食べていた可能性が高くなる。
これに対し、米農務省当局者は「米国からカナダに輸出された牛がBSEに感染していた
とはまったく考えられない」としている。(ワシントン共同)
[毎日新聞7月4日] ( 2003-07-04-14:25 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030704k0000e030089000c.html
本日も擬古牛オナニースレを楽しんでね♪
↓擬古牛
219 :
朝まで名無しさん :03/07/06 07:50 ID:XB0378ia
220 :
朝まで名無しさん :03/07/06 07:51 ID:XB0378ia
221 :
朝まで名無しさん :03/07/07 23:56 ID:xnifcRpn
222 :
朝まで名無しさん :03/07/07 23:57 ID:xnifcRpn
223 :
朝まで名無しさん :03/07/10 07:32 ID:kD90ZfTw
224 :
朝まで名無しさん :03/07/10 15:59 ID:2oUIzy3t
225 :
朝まで名無しさん :03/07/10 22:38 ID:kD90ZfTw
▼カナダのBSE調査に対する国際的な専門家の助言
http://lin.lin.go.jp/alic/week/2003/jul/585us.htm 国際的な専門家はカナダ食品検査庁による調査および既存のBSE対策を調査
スイス、NZ、米国の疫学の国際的な専門家4名から成る調査団は、6月7日からカ
ナダを訪れ、カナダ食品検査庁(CFIA)によるアルバータ州でのBSE発生について
の調査および既存のカナダのBSEまん延防止策等を調査した。
調査団は、CFIAによる北米大陸初の北米産牛でのBSE発生の背景およびマクロ
な疫学的な危険要素に係る調査について、他の BSE発生国で実施された調査と比較
して、短期間でレベルの高い情報収集および評価が行われていると評価した。今回
の発見および発生牛のフード・チェーンへの侵入の防止は既存の措置が機能してい
ることを示すものであるとし、カナダがこれまで改善してきたリスク低減措置がBSE
のまん延の可能性を低減しているとした。また、飼料業界がBSEという病気の要素の
包括的な関係をよく理解しているとし、かつ、規制当局等が他国での経験から多く
を学んでいるとした。
226 :
朝まで名無しさん :03/07/10 22:39 ID:kD90ZfTw
◆調査よりも今後の対策に目を向けるべき CFIA による調査結果は、過去における暴露の可能性を明確に認識するとともに、 BSEがカナダの牛群に存在またはまん延しているリスクに留意する必要を明確なも のとしている。積極的な調査と実施された淘汰は適当なものであるが、短期、中期 の政策の調整に目を向け直し、将来的な暴露を低減するための追加的な措置を講ず ることが適当である。 発生牛から生産された肉骨粉を含むエサおよびこれに暴露された牛群に関する調 査は公衆衛生および家畜衛生への寄与が小さいとしてこの必要性を否定した。 BSEは非接触伝染性の疾病であることから、連邦レベルで飼料の汚染を通じた暴 露を防止するための措置を講ずることが重要とした。 @ SRMの除去 SRMの使用禁止は公衆衛生および家畜衛生の両面で最も重要でかつ効果が高い としてその実施を強く推奨する。迅速にかつ連邦レベルで実施されることが最優 先されるべき。 病原物質を含む器官が食品・飼料に含まれることのないよう、SRMとして扱われ る器官および牛の月齢は科学的に判断されるべきである。 これと併せ、機械的な除骨についても中枢神経組織を含まないよう、検査システ ムを強化すべき。 A サーベイランスの強化 リスクの高い月齢のものに着目した農場で死亡した成牛に対するターゲットサー ベイランスの強化を推奨する。理想的にはこのような牛について全頭検査するこ とが望ましい。併せてリスクの高い牛がフード・チェーンに他のルートを通じて 入り込むことのないよう追加的な措置を講ずることが推奨される。 特にCFIAの調査により、リスクの高い地域や月齢が認識されており、ターゲット サーベイランスはこのような牛群も対象とすることが推奨される。
227 :
朝まで名無しさん :03/07/10 22:39 ID:kD90ZfTw
B MBMの飼料給与禁止の強化 SRMをフード・チェーンから除外することが肉骨粉(MBM)による感染を低減する 上で重要である。反すう動物から生産されたMBMとその他ほ乳類および家きん由 来のMBMとの区別が困難であることを考慮すべきである。反すう動物由来のMBMが 反すう動物の飼料に配合されることを防止するとともに交差汚染の可能性を排除 することが重要である。また、農家レベルでも実効性のある措置を講ずる必要が ある。 C リスクコミュニケーションの継続 この他、カナダの当局は、リスク要因の認識、リスク評価、適切なリスクマネー ジメント措置の議論において、公衆衛生部局、消費者等も含めた良好なリスクコ ミュニケーションを継続しなければならない等の指摘がなされた。
228 :
山崎 渉 :03/07/12 10:28 ID:nVmhlP3J
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
229 :
朝まで名無しさん :03/07/13 00:05 ID:6EO8JpGl
230 :
朝まで名無しさん :03/07/13 00:05 ID:6EO8JpGl
231 :
朝まで名無しさん :03/07/13 00:06 ID:6EO8JpGl
BSE問題でカナダと協議 亀井農相、検査徹底求める
【オタワ12日共同】カナダを訪問中の亀井善之農相は12日、オタワでバンクリーフ農相と会談し、
牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴うカナダ産牛肉の輸入禁止措置について協議した。早期の輸入
解禁に慎重な見解を示す。
輸入再開を繰り返し求めているカナダ側に対し、亀井農相は原因究明や安全性の確保がなお
不十分と判断しているためで、全頭検査をはじめ、一昨年のBSE発生後に日本が実施したのと
同様の厳しい検査態勢を整えるよう要請する。
BSE問題では、カナダとの畜産業の一体化が進んでいる米国が輸入の一部再開の検討を
始めたのに対し、亀井農相は米国経由でカナダ産の牛肉が日本向けに輸出される可能性に
強い懸念を示している。
共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030712-00000142-kyodo-bus_all
232 :
朝まで名無しさん :03/07/13 00:07 ID:6EO8JpGl
カナダはBSE検査徹底を 亀井農相が会見
【ワシントン11日共同】訪米中の亀井善之農相は11日、ワシントンで記者会見し、
カナダでの牛海綿状脳症(BSE)の発生を受けて、輸入禁止措置を取っている
カナダ産牛肉について、検査の徹底を求めていく方針を表明した。亀井農相は12日、
オタワでバンクリーフ・カナダ農相らと会談する予定。
亀井農相はBSE問題について「慎重であるべきだ。日本のような検査が実施される
よう伝える」と述べ、日本がBSE発生後に実施した全頭検査などを会談の場で要請
する意向を示した。
また、米政府が条件付きでカナダ産牛肉の輸入解禁を検討していることに対し、
亀井農相は「そうなれば注意、懸念を持つ必要がある」と語り、カナダ産牛肉が米国を
経由して輸出され日本に流入する可能性に懸念を示した。
共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030712-00000026-kyodo-bus_all
233 :
朝まで名無しさん :03/07/13 00:08 ID:6EO8JpGl
新変異型ヤコブ病>チェコで初の死者か 46歳女性
チェコ通信によると、同国東ボヘミア地方の病院当局者は10日、新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
(CJD)に感染していたとみられる46歳のチェコ人女性が6月中旬、死亡したことを明らかにした。
新変異型CJDは、牛海綿状脳症(BSE)の牛の肉を食べることなどで人間に感染するとされるが、
チェコでの感染例はなく、確認されれば初めて。チェコでは一昨年から牛のBSE感染例が報告されている。
病院当局者によると、女性は4月に発症し、症状などから新変異型CJDにかかった可能性が濃厚だが、
最終的な検査結果は来週以降に判明する見通しだという。(ウィーン共同)
◇
厚生労働省によるとCJDの発症者と死者は世界で計145人。英国では135人が発症し、129人が死亡。
仏、伊、米、アイルランド、カナダでも患者が発生している。
毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030711-00001040-mai-int
↑↑擬古牛↑↑
擬古牛↓
237 :
朝まで名無しさん :03/07/14 06:52 ID:CzaWPNUh
▼牛肉輸入の早期解禁を拒否 農相、BSEでカナダに(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/07/2003071201000422.htm 【オタワ12日共同】カナダを訪問中の亀井善之農相は12日、オタワで
バンクリーフ農相と牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴うカナダ産牛肉の輸入
禁止措置について協議した。バンクリーフ農相が「早急に貿易を再開したい」
と求めたのに対し、亀井農相は「今、輸入を再開することは非常に難しい」と
拒否した。
原因究明や安全性の確保がなお不十分と判断しているためで、協議では
全頭検査をはじめ、一昨年のBSE発生後に「日本が実施したのと同様の
厳しい検査態勢を求めた」(亀井農相)。
BSE問題では、カナダとの畜産業の一体化が進んでいる米国が輸入の
一部再開の検討を始めたのに対し、亀井農相は米国経由でカナダ産の牛肉が
日本向けに輸出される可能性に強い懸念を示している。
238 :
朝まで名無しさん :03/07/14 17:28 ID:CzaWPNUh
アメリカの牛肉がBSEフリーであるかどうかを立証するには、あまりにも
スクリーニングの数が少なすぎると United Press International は報じている。
USDA urged to employ mad cow rapid test
http://www.upi.com/view.cfm?StoryID=20030708-044102-7940r 最近のカナダのBSE報告では、アメリカでのBSEの可能性について言及されたが、
この可能性をアメリカ側が否定するためには、BSE簡易検査(Rapid Test)の早急な
実施によるしか方法がないとしている。このBSE簡易検査によれば、2-3時間で
結果が出てくるので、何百万頭の牛のスクリーニングが可能となり、結果、
アメリカの牛肉の安全性も、確保されうるとしている。
現在のimmunohistochemistry testは、結果が出るまでに8日を要する。
昨年、USDAが実施したスクリーニング数は、三千万頭のと畜数のうち、わずかに、
二万頭に過ぎなかった。これは、BSE発生如何を突き止めるには、ありに少なすぎる
スクリーニング数であると、識者は指摘している。
USDAがBSE簡易検査の採用をためらっているのは、一頭でも、BSE陽性または
擬似陽性の牛が発見された場合の、あまりの財政的負担の大きさにあるとしている。
ある獣医は、「もし、五百万頭の牛を検査したなら、必ずBSEの牛は出てくるだろう。
だから、USDAは、BSE簡易検査の採用をためらっているのだ。」と断言する。また、
この識者は「ダウナー牛についても、健全な牛と同様のスクリーニング検査をすべき
である。」と、主張している。現在、アメリカには、昨年、二十万頭のダウナー牛が
いるが、そのうち、スクリーニング検査にかけられたのは、わずか、二万頭に過ぎな
かった。病気の牛についても、スクリーニング検査される数は、ヨーロッパに比し、
著しく少ない。
カナダとアメリカとの間には、ここ数年、百五十万頭の生体牛が両国を行き来し、
百二十万メートルトンの牛肉が、カナダからアメリカに入ってきている。カナダでの
BSE発生を契機に、もし、このアメリカ・カナダ両国で簡易検査採用を決めたならば、
その効果は絶大だろう。
しかし、USDAは、BSE簡易検査の採用も、招来のプランに入れているとしながらも、
いまだに、旧来の検査手法にこだわり続ける構えを見せている。
239 :
朝まで名無しさん :03/07/14 18:56 ID:CzaWPNUh
240 :
朝まで名無しさん :03/07/14 21:27 ID:CzaWPNUh
カナダでのBSE発生に伴う海外調査結果の概要
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030709press_6b.htm 1.カナダにおける原因究明の状況
(1)カナダ専門家チームによる疫学調査によれば、
@ BSE感染牛は、カナダ産の6〜8歳齢牛と推測しているが、出生地及び飼育状況等は特定できていない。
(なお、7月3日に公表されたカナダ政府の調査報告書によれば、当該感染牛の由来は確定されず、
米国産である可能性が否定できないとなっている。)
A 感染原因については、97年の反すう動物由来の肉骨粉給与禁止以前に、反すう動物由来の肉骨粉を
含む飼料が給与されていた可能性が高い。
また、当該感染牛は、食用には供されていないが、肉骨粉として3農場の牛に給与されたおそれがある。
とのことであった。
(2)疫学的に関連するとされる牛約2,700頭についてBSE検査を実施したが、陽性牛は確認されていない。
2.カナダにおける今後の措置
(1)と畜場において、全ての牛の回腸遠位部、30か月齢以上の牛の頭蓋(脳、目、三叉神経節及び扁桃を含む。)
及び脊柱(脊髄及び背根神経節を含む。)の除去の実施を予定(時期未定)。
(2)農場での死亡牛、と畜される30か月齢以上の健康牛及び97年の反すう動物由来の肉骨粉給与禁止以前に
生まれた牛の一部を対象に追加する等サーベイランス強化を検討。
(3)反すう動物への肉骨粉給与の禁止措置の拡充・強化を検討。
241 :
ちなみに俺は擬古牛ではない(w :03/07/14 22:19 ID:0qo4pdku
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年07月10日更新 「カナダBSE」 現地調査結果を発表/農水省 -------------------------------------------------------------------------------- 農水省は九日、牛海綿状脳症(BSE)が発生したカナダの現地調査結果を発表した。 それによると、カナダ政府は、BSEの病原に汚染されやすい特定部位の除去など今後 の安全対策を同省の調査団に説明した。 しかし、同省は同日、輸入停止を続ける考えを表明。特定部位の除去を始める時期が不明 で、肉骨粉の給与禁止が不徹底である可能性もあることなどから、「輸入再開を検討する段 階にはない」(衛生管理課)というのが理由だ。 カナダ政府が除去する考えを示した特定部位は、すべての牛の回腸遠位部と三十カ月齢以 上の牛の頭、脊髄(せきずい)など。除去はと畜場で行う。 また、農場での死亡牛などを対象とするサーベイランス(抽出検査)の強化や、肉骨粉給 与の禁止措置の拡充・強化を検討していることも明らかにした。 調査は、カナダ政府など関係者からの聞き取りで行った。報告によると感染牛は、カナダ 産の六〜八齢牛と推測しているが、出生地と飼育状況などは特定できていない。 感染牛と関連の可能性がある約二千七百頭の牛のBSE検査をしたが、新たな感染牛は確 認されていないという。 感染源としては、一九九七年の肉骨粉給与禁止以前に肉骨粉を含む飼料が給与されていた 可能性が高いことが分かった。
242 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:22 ID:0qo4pdku
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年07月12日更新 カナダ産牛肉 米国の輸入検討に懸念/農相 -------------------------------------------------------------------------------- 訪米中の亀井善之農相はワシントンで十日(日本時間十一日)、ベネマン米農務長官と会 談した。農水省に十一日入った連絡によると、牛海綿状脳症(BSE)発生でカナダからの 牛肉輸入を止めている問題で同長官は、「リスク(危険性)の低いものから、輸入再開を真 剣に検討しはじめている」と、輸入再開に前向きな考えを示した。これに対し亀井農相は 「米国経由でカナダ産牛肉が日本に輸入される恐れが強まる」と、強い懸念を表明した。 会談で長官は、米国とカナダが協力して科学的で、国際獣疫事務局(OIE)基準に沿った 分析を進めていることを紹介。「日本の消費者の懸念は理解するが、重要なのは科学に基づ くリスク評価だ」と指摘した。また、カナダからの輸入再開に日本の理解を求めるため、専 門家を交えた日米二国間協議の開催を提案した。 これに対して農相は「消費者の視点を第一として、食品の安全・安心の確保を図ることが 基本だ」と反論。「米国における輸出時検査の徹底と、検査証明書に原産地に関する証明を するよう強く要請する」と述べた。 また、輸入急増に伴い、牛肉関税を引き上げる特例措置について長官は発動しないよう要 請。農相は「この措置に関する法律は国会で成立しており、執行にあたっては行政に裁量の 余地はない」と強調した。 会談ではこのほか、世界貿易機関(WTO)農業交渉も論点となった。農相は「過大な要 求をしている米国などが現実的な対応をしない限り、メキシコ・カンクン閣僚会議で農業分 野の成果を挙げることは困難」と譲歩を求めた。
243 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:32 ID:0qo4pdku
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年07月12日更新 カナダBSE問題 安全、安心脅かす -------------------------------------------------------------------------------- 牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が見つかったカナダが、同国産牛肉の輸入再開を日本に 再三要請している。しかし、日本政府は拒否し続けている。 【経過】 五月二十一日、カナダでのBSE発生を確認した農水省は、同国産牛肉の輸入を停止した。 二十二日には、第三国を経由した輸入を防ぐため、カナダとの輸出入の関係が深い米国に牛 の出生地証明を付けることを求めた。個体管理をしていない米国は反発した。 さらに六月十日、米国を含む十七の牛肉輸出国に、七月一日から出生地証明の義務付けを求 めた。オーストラリアは応じたが、米国については日米合意で最長で八月末まで見合わせるこ とになった。 カナダ政府は、BSEの感染源を調査する一方、六月に入ると日本に輸入解禁を繰り返し求 めた。バンクリフ農業食料相は、二度にわたって亀井善之農相に電話で輸入解禁を要請。亀井 農相は「現時点での輸入再開は困難」と拒否した。 七月一日には日加首脳が電話で会談したが、小泉純一郎首相も輸入解禁に応じなかった。
244 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:33 ID:0qo4pdku
【解析】 牛肉輸出国のカナダにとって、日本は三番目の大口取引先だ。同国は輸出先を米国からアジ アに移す方針で、二〇一〇年には対日輸出量を〇二年の三倍近い七万トンに増やす目標を立て ている。日本が解禁すれば、ほかのアジア諸国との輸入解禁交渉も有利に進む可能性がある。 カナダは、日本に輸入解禁を求める根拠として、感染牛が一頭しかいないことを繰り返し強 調。BSEのまん延度が低く、牛肉の安全性に問題はないと主張する。 ところが、農水省の現地調査によると、いまだにBSE感染牛の出生地や飼育状況すら特定 できていない。トレーサビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)の態勢が整っていな いからだ。 また、一九九七年に肉骨粉の給与を禁止したにもかかわらず、三農場の牛に感染牛の肉骨粉 が与えられていた可能性が明らかになった。カナダの管理体制のずさんさを示すものだ。 このため農水省は、「今は輸入再開を検討する段階にはない」(幹部)とみている。
245 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:34 ID:0qo4pdku
【展望】 北米を訪問中の亀井農相は十二日、カナダのバンクリフ農業食料相と会談する。 カナダは、BSEの病原に汚染されやすい特定部位の除去を柱にした新たな安全対策を行う ことを強調しており、輸入再開を一層強く要請する見込みだ。 しかし、亀井農相は拒否する方針だ。「安全性の確保と消費者に安心してもらえる措置を一 体で行うことが必要だ」と同省消費・安全局の中川坦局長は言う。 カナダの対策には不明確な点が多く安全性を確認できない。このため、日本と同じ水準の対 策を行い消費者に安心してもらえることが輸入再開の条件とみる。 日本には、BSE発生後に同省が「肉は安全」と説明しても消費者の理解を得られず、全頭 検査などを行ってようやく牛肉消費が回復してきた苦い経験が背景にある。 輸入再開の条件を同省が決められるかの問題もある。安全性を評価する権限は、七月一日に 発足した食品安全委員会に移ったからだ。 同省の渡辺好明事務次官はこう見通す。「(最終的な判断は)食品安全委員会でやってもら うことになると思う」
246 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:35 ID:0qo4pdku
【編集ノート】 ○…農水省のカナダ調査報告書を読むと開いた口がふさがらなくなる。BSE感染牛の出生 地も飼育状況も特定できず、年齢さえ分からないという。感染牛は、肉骨粉にされ、別の農場 で与えられた可能性すらある。BSEは拡散しているかもしれないのだ。これで、よく牛肉の 輸入解禁を求められるものだ。厚かましいにもほどがある。 ○…日本の消費者を甘く見てはいけない。牛肉に求めるのは安全だけでなく安心もだ。特定 部位を取り除けば安全だといわれているが、それだけで安心を与えることはできない。全頭検 査こそ安心の第一歩。それもできないで輸入しろというのは「押し売り」に等しい。 【キーワード】 カナダは、牛のトレーサビリティーとして、二〇〇一年から、牛に身元確認用の耳標を付け ている。政府の専門家によると、これまでに約千四百万頭の牛に耳標を付け、農場から出荷さ れた牛はすべて履歴を追跡できるとしている。しかし、五月に見つかったBSE感染牛の場合、 農場内で個々の牛を区別していなかったため、出生地や年齢をいまだに特定できていない。カ ナダのBSE対策を評価した国際専門家チームは、三年前まで追跡できるよう、制度の拡充が 必要だと指摘している。
247 :
朝まで名無しさん :03/07/14 22:45 ID:0qo4pdku
248 :
山崎 渉 :03/07/15 13:06 ID:x79JJ37L
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
249 :
朝まで名無しさん :03/07/16 05:57 ID:mB/UCBJR
毎日新聞は実に悪質である。
カナダでのBSE発生に対する対応について(第2報)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/07/h0715-1.html >本年1月以降輸入されたカナダ産牛肉等及びその加工品のうち、輸入届出内容から特定部位(舌及び頬肉を除いた頭部、脊髄並びに回腸遠位部)の混入の可能性が否定できなかった 590,390 kg について、都道府県等を通じて調査してきたところです。
>今般調査が終了し、特定部位の混入又はそのおそれがあったものは、子牛の脳 24 kg のみ
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年07月16日更新 BSE発生前のカナダ産牛消費も/厚労省 -------------------------------------------------------------------------------- 厚生労働省は十五日、牛海綿状脳症(BSE)発生前に輸入されたカナダ産牛肉などの 調査結果を発表した。この結果、レストラン向けに輸入された子牛の脳二十四キロのうち 十四キロは処分されたが、残りは消費されていたことが分かった。 脊ずいなどの特定四部位の混入の可能性が否定できない、今年一月一日〜五月二十日ま でに輸入されたカナダ産牛肉など約五百九十トン(うち約二百十六トンが牛肉と内臓。残 りは加工品)を調べた。 消費された脳について同省では「子牛は、BSEの原因とみられているプリオンが蓄積 する段階ではないので、問題はないだろう」(監視安全課)と話している。
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年07月16日更新 関税率上昇でも 輸入牛肉の価格維持へ/大手スーパー -------------------------------------------------------------------------------- 大手スーパーのイトーヨーカ堂とダイエーは、輸入牛肉に関税の緊急措置が発動され、 関税率が上昇した場合でも、主力の米国産牛肉の店頭価格を据え置く方向で検討している ことが、十五日までに明らかになった。イオンもオーストラリアの直営牧場産について 価格を維持する方針。生協最大手のコープこうべ(神戸市)も輸入牛肉の価格を据え置く。 関税措置が発動される可能性の高い八月は、焼き肉などの食材として牛肉がよく売れる 時期。冷蔵牛肉の関税率が50%(現行38.5%)に引き上げられ、増税分を価格に転 嫁すれば、「食品売り場全体の集客力に影響が出かねない」(大手スーパー)という。 ダイエーは「従来と同じ品質の商品の価格変更は、客に理解を得づらい」と話す。大手ス ーパーは、商社を介在させない直接取引の拡大などで、コスト削減を目指す意向だ。 また、海外産牛肉の仕入れ先が、関税措置の発動後に日本向けの輸出量が激減すること を恐れ、取引価格を抑える傾向にある、との指摘もある。こうしたことも、大手スーパー が輸入牛肉の価格を据え置く方向に傾かせているようだ。
253 :
朝まで名無しさん :03/07/19 07:03 ID:JklL/J6k
254 :
朝まで名無しさん :03/07/19 07:03 ID:JklL/J6k
255 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:06 ID:JklL/J6k
256 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:11 ID:JklL/J6k
▼カナダ:30ヵ月以上の牛の特定危険部位除去へ 報道(Canada to change beef slaughtering practices,Globe and Mail,7.18)によるとカナダの ヴァンクリーフ農相が、18日、先月の国際専門家チームの勧告に従い、屠殺場での牛の特定 危険部位(その範囲は不明)の除去を24日(木曜日)から始めると発表した。ただし、若齢牛の 組織は感染性をもたないとして、30ヵ月以上の牛についてのみ実施する。カナダの生産者は、 米加市場が高度に統合されているのだから、米国も同様の措置を取るべきだと主張している。 なお、これに先立つ報道(Canada eyes new mad-cowt tests,,Globe and Mail,7.18)では、 政府は、特定危険部位の除去のほか、年末までには全国の屠殺場での「スポット・チェック」の ための新たなBSE検査体制を導入すること(より広範な規則的・ランダム検査のオプションも)、 牧場・農場で死んだ牛の検査なども考えているということである。生産者は特定危険部位の 「部分的」禁止を求め、小腸は除外するように希望してきたという。また、死亡牛の全頭検査は、 数が多すぎ、面積も広すぎて、「実際、一部の死体は決して発見できない」から、カナダでは 実施は不可能と言っている。 この実態は、逆に、このように放置されて発見できない牛が感染源となる恐れも生む。 カナダには確認された一頭以外に感染はないという主張を傷つけるものであろう。特定危険部位 (脳や脊髄などの中枢神経組織)の除去は大部分の感染性を取り除くが、残るリスクは発症も しておらず、検査でも発見されない病気潜伏期の感染牛からくる。感染していないことを完全に 保証する手段としては、感染源が完全に断たれていることの実証しかない。
257 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:11 ID:JklL/J6k
258 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:12 ID:JklL/J6k
259 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:16 ID:JklL/J6k
▼米国食品医薬局(FDA)は、牛海綿状脳症(BSE)防止ルール違反で飼料メーカー告発 7月11日、米国食品医薬局(FDA)は、ワシントン州の家畜飼料メーカーが狂牛病(BSE) 防止のための連邦ルールを満たさない製品を販売したと終局的差止命令を出したと発表した。 このメーカーは、ワシントン州・タコマのX-Cel Feeds Inc.で、混ぜ物をして純度を落とし、 誤表示の家畜飼料を州をまたいで販売していたという。メーカーは、FDAが問題が訂正された と認めるまで、洗浄手続の採用、蛋白質供給者証明の取得、遵守のための標準操業手続の 実施を命じられた。 FDAは、1997年の動物飼料ルールで、牛とその他の反芻動物の飼料に哺乳動物組織由来の 一定の蛋白質の利用を禁じている。FDAによれば、FDAと州規制機関はレンダリング業者、 飼料メーカー、牛とその他の反芻動物由来の禁止哺乳動物蛋白質の保管責任をもつその他の 企業の検査の数を増加させており、現在は99%がルールを遵守しているという。 ルールは、 1)反芻動物飼料で禁止された哺乳動物蛋白質の反芻動物飼料混入を防止するための措置(洗浄を含め)、 2)受取、加工、流通を通して反芻動物飼料で禁止された哺乳動物蛋白質を追跡するための十分な記録の保管、 3)「牛またはその他の反芻動物に与えてはならない」という注意書きを付した反芻動物飼料で禁止された 哺乳動物蛋白質を含む動物飼料表示、を要求している。
260 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:19 ID:JklL/J6k
▼スイス:99年生まれの牛にBSE確認、BSE根絶の困難 7月8日、スイス連邦獣医局(OVF)が、新たな狂牛病のケースが屠殺場で確認されたと発表した。 これは今年12頭目の確認であるが、1999年生まれの牛で初めての確認である。スイスは1998年7月、 反芻動物飼料に使われる肉骨粉の考えられるBSE感染性をすべて排除する措置を取った。この措置が 取られた後に生まれた別の牛一頭の感染も既に確認されており、措置導入後に生まれた牛二頭に BSEが確認されたことになる。これは、一旦発生したBSEの根絶がいかに困難であるかを物語る。 フランスが同様な措置を取ったのは1996年後半からであるが、ここでも、それ以後に生まれた牛 42頭に既に(2003年1月までに)感染が確認されている。恐らくは、豚や鶏の飼料が、偶然にか故意にか、 牛の飼料に混入したと見られている。BSE牛の中枢神経組織1mgという微量でも発病させる力がある のだから、これは十分に考えられることである。しかし、証拠はない。フランスは2000年に肉骨粉飼料を 全面的に(豚や鶏にも)禁止した。その後に生まれた牛にはBSEが発見されていないが、これは潜伏期間を 考えると当然であり、今後発生がないとは確言できない。 イギリスでは1996年8月に肉骨粉を全面追放する措置を導入したが、やはり、その後生まれた牛41頭 (グレート・ブリテンのみ。同様な措置を取った北アイルランドでも5頭)にBSEが確認されている。 この感染が何故起きたのかもわかっていない。この追放措置の執行が不十分であったのか、母子感染が あったのか(一頭については、確認時に母牛が生きており、この牛は感染していなかった)、それとも 別の未知の感染経路が存在するのか、まったくわかっていない。
261 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:19 ID:JklL/J6k
記事の続き 既に病源体が環境中にばら撒かれてしまっているのではないかと恐れる専門家もいる。感染牛の排泄物 による牧草汚染、感染発覚を恐れる農家による感染牛の密かな不適切な処分(イギリスではBSEが確認 されてもその牛が廃棄処分されるだけであり、十分な補償もあるが、BSE未発生農場からしか牛を導入 できない有機農家への販売ができなくなる)や肉骨粉の生産・輸送・廃棄の過程での風・水・動物等による 環境中への拡散が考えられる。この場合には、BSE発生は減るかもしれないが、ほぼ永久的に根絶が 不可能となる。そればかりか、人間が病源体を直接取り込んでしまう可能性もある(特に肉骨粉貯蔵所や 処分場の作業、あるいはその周辺で)。まったく別の環境要因を指摘する人もいる(イギリスのパーディー氏は、 マンガン過剰と有機リン系農薬の関与など複合的な原因を指摘する)。この場合には、飼育方法と飼育環境を 根本的に変えることで根絶が可能であろう。 スイスの1999年生まれの牛のBSE確認は、このような反省の必要性を改めて浮かび上がらせる。BSE根絶の 野心は、針の一穴ほどの抜け穴で簡単に打ち砕かれる。わが国のコントロールにぬかりはないのか、改めて 反省してみる機会でもある。BSEが根絶されないかぎり、牛を食べることなくして生きられなくなってしまった 人間「様」も、おちおち食べていられないし、感染防止のための経済的・社会的費用も莫大なものである。
262 :
朝まで名無しさん :03/07/19 19:34 ID:JklL/J6k
▼BSE:北米域外からの輸入凍結 カナダ (毎日新聞)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030720k0000m020003000c.html カナダ政府は18日、同国内で牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった問題に関連し、
北米自由貿易協定(NAFTA)域外からカナダへの牛肉輸入を凍結すると発表した。
BSE問題で打撃を受けている国内の食肉業界を保護するためとしている。
カナダはNAFTA加盟国とチリ以外からの牛肉を「補完的輸入」と位置付け、年間
約7万6000トンの輸入割当枠を設けている。今回の措置で実質的に影響を受けるのは
枠の大半を占めるオーストラリアとニュージーランド産の牛肉とみられる。
カナダは米国や日本への牛肉輸出再開に全力を挙げる方針。関係業界とも協議の上、
NAFTA域外からの輸入凍結措置は8月8日までに見直すとしている。(ニューヨーク共同)
264 :
朝まで名無しさん :03/07/22 13:06 ID:CoDkjlxr
265 :
朝まで名無しさん :03/07/22 19:42 ID:CoDkjlxr
266 :
朝まで名無しさん :03/07/22 20:34 ID:A99+rdA9
しかし、笑えるな。 マスゴミが消費者の味方面して「消費者のふところ直撃!」だとよ。 お前らもBSEパニック煽ってたやないかと小一時間説教してやりたいわなぁ。 お前ら、パニック解消のため積極的に動いたんか? バカ狂牛病信者もおのれらの買い控え推奨運動が呼んだ悲劇(喜劇)じゃん。 未だに牛肉忌避の社会的リスクの増大など認めたくはないんだろうなぁ。 そもそもBSEは安さ、効率化も求め肉骨粉を使用して出現し、 グローバル化によって汚染輸入肉骨粉が混入したのが原因であろう。 そんな認識もなく、消費者は安さを第一に求めてます、みたいな報道は 糞だね、糞。むしろ消費者をバカにしてるね。
267 :
朝まで名無しさん :03/07/22 22:24 ID:orBNTmUA
268 :
朝まで名無しさん :03/07/22 22:26 ID:orBNTmUA
269 :
朝まで名無しさん :03/07/23 22:11 ID:ZyIN1lgA
270 :
朝まで名無しさん :03/07/24 22:49 ID:1L0K9YHD
269はBSEに関係ないですね。
273 :
朝まで名無しさん :03/07/26 17:12 ID:P3qGFmsX
274 :
朝まで名無しさん :03/07/26 17:12 ID:P3qGFmsX
276 :
朝まで名無しさん :03/07/28 14:50 ID:1ex1ZWpf
277 :
朝まで名無しさん :03/07/28 14:51 ID:1ex1ZWpf
>>275 日本フードサービス協会より発表された2003年6月の外食産業データ。
焼肉レストラン既存店の売上は前々年の81.6%に留まる。
一昨年に較べ2割近い大幅ダウンが今なお続いている。
279 :
- :03/07/28 15:40 ID:tzcciAAZ
私の活動は、地道でありますが、徐々にアクセスも増え、
ビジネスパートナーも増えました。本当にはじめたばかりは、
まったくアクセスが無い日々でしたが、3ヶ月で3万人を超えた
ので、これからも頑張って行きたいと思います。
クーポン屋を理解されるまでは、あきらめないで
す。クーポン屋は、1日110円で宣伝ができ、年間の広告費は
4万円になります。3年・5年・10年・40年と続けて行きます。
http://www.c-gmf.com/farewell/box11.htm
284 :
朝まで名無しさん :03/07/28 21:56 ID:xRe+FdB3
285 :
朝まで名無しさん :03/07/28 21:59 ID:xRe+FdB3
上半期の外食売上高/前年比0.3%減 焼き肉はプラスに
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03072508.html 外食業界の団体・日本フードサービス協会は二十四日、二〇〇三年上半期
の外食産業市場動向調査を発表した。全店ベースの売上高は前年同期比0.3%減
とわずかに下回った。ファストフード、ファミリーレストラン(FR)、居酒屋な
どが低迷する中、持ち帰り米飯やFRの中華、焼き肉はプラスとなった。
売り上げの伸びが大きいのはFRの焼き肉で同14.4%増と、牛海綿状脳
症(BSE)の影響はほぼ回復した。
全体の店舗数は前年同期比5.1%増と出店意欲は旺盛。特にFRの中華や
居酒屋、喫茶が増えている。
客単価は全体で同1.7%減と下落が止まらない。ただ、FRの和風、居酒
屋、ディナーレストランは前年を上回り、一部で低価格化への歯止めもかかっ
てきた。
既存店ベースの売上高は同6.6%減。居酒屋の客数は9.3%減で、ほかの業態より落ち込みが大きい。
>>285 前々年と比較して2割も落ちてるから、焼肉需要は回復していない。
「カナダのBSE危機は長引く」との農業エコノミストの見解
http://www.canoe.ca/CNEWS/Canada/2003/07/20/141192-cp.html 農業エコノミストの見解によれば、当初は数日か、長くて数週間で終わると思われたカナダのBSE危機は、
このままで行くと、さらに長引くことになり、カナダの多くの畜産農家は、破産に追い込まれるであろうと
している。カナダの政治家の間には、アメリカや他の国が早期に禁輸措置を解くであろうとの楽観論を
述べる向きもあるが、 Lethbridge大学教授のKurt Klein 氏によれば、問題解決には多くの難題があり、
そんなことはありえないとする。
このような悲観論は、農家の間にも広がりつつある。Manitoba畜産生産組合の専務であるKeith Robertsonに
よれば、「農家は、当初の2-3週間は、禁輸措置は必ず解かれるものだとの確信を持っていた。しかし、
それから9週間もたった今では、万策尽き果てたという状態だ。」と、述べている。5月下旬に禁輸措置が
とられた後、カナダの政治家は、アメリカに対して、禁輸措置を解くよう、激しくロビー活動で働きかけた。
しかし、アメリカは、日本からの「カナダへの禁輸措置を解けば、日本はアメリカからの牛肉輸入の禁輸 措置に踏み切る。」との圧力で、アメリカ側の態度は硬直してしまった。Keith Robertson氏は「アメリカに とって、日本の牛肉市場は、財政的にも大切なものであり、カナダへの禁輸措置解禁で、これらの日本市場が 危うくなるようなことは避けたいとの思惑がある。」という。 もう一つの禁輸解禁を妨げる要因として、多くの国は、最初のBSE発生後、7年間を経て、その後も発生 しないのでないと、禁輸解禁には踏み切れないという考えを持っていることにある。そのことは、カナダ自身が 使っているガイドラインにも、ある。カナダ食品検査機構のClaude Lavigne氏によれば、「現在完全にBSEフリー といえるのは、7カ国にすぎない。」という。
カナダは、オーストリア、ギリシャ同様、一つのBSE発生ケースのある国とされている。カナダは世界の国々、 特にアメリカ・日本両国に対して、カナダの牛肉の安全性を確保するために完璧な手段をとることを保障しよう としている。1990年代に日本に客員教授でいたKlein氏によれば、「日本は、これまで、外国からの食料輸入 に付いて、慎重な態度をとりつづけてきた。だから、このBSE問題のようなものが発生すれば、それをいい口実 にして、禁輸措置をつづけがちである。 それに加え、カナダ側にとっても、日本にBSEが発生してからの1-2年間というもの、日本からの牛肉輸入に 乗り気でなかった。」という。日本のBSE発生時、カナダは、日本からの生体牛の禁輸はしたが、20キログラム 以下のカットビーフの禁輸措置はとらなかった。カナダの農家は、カナダの農家が野垂れ死にする前に、これら 国際間の紛争を解決するよう希望している。 BSE発生前、カナダは、毎週7万頭の牛をと畜していたが、BSE発生後には、その半分の4万頭にまでおちこんで しまっている。
290 :
朝まで名無しさん :03/07/29 18:22 ID:6T2X1yCt
291 :
朝まで名無しさん :03/07/29 18:23 ID:6T2X1yCt
292 :
朝まで名無しさん :03/07/29 18:24 ID:6T2X1yCt
293 :
朝まで名無しさん :03/07/29 18:26 ID:6T2X1yCt
294 :
朝まで名無しさん :03/07/29 18:27 ID:6T2X1yCt
>>286 意見・感想は他スレでやるとして、
ここは情報集積オンリーでいきましょう。
ソースのないカキコは慎んで下さい。
★カナダ すべての飼料から狂牛病の危険物質を除去
カナダは、まもなく狂牛病や牛海綿状脳症(BSE; bovine spongiform encephalopathy) の
拡散の可能性のある動物の部位を、動物の飼料として認めなくなるだろう。
科学者は、BSEは脳や脊髄組織を含んだ特定危険部位(SRMs)と呼ばれるものを通して、
高い頻度で伝播すると長年信じてきた。
カナダでは、これらの部位を牛の飼料に用いることがすでに禁止されている。しかし現在、
保険省は、他の動物の飼料にすることも禁止することに同意した。
7/18/03, AABB Weekly Report, Vol. 9, No. 25
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/o_news/2003/0307_28_bse.html
296 :
朝まで名無しさん :03/07/29 20:59 ID:3epAviW7
★オーストラリアは潜在的な変異型CJDが現れるまでの献血拒否期間を延長
1890年から現在まで 英国で輸血を受けた人は、近々、オーストラリアで献血することが
できなくなるだろう。変異型のクロツフェルト・ヤコブ病(vCJD: variant CreutzFeldt -
Jakob disease)に関して、潜在しているものの出現を最小にするために、オーストラリアは、
すでに1980年から1996年の間、英国に在住していた人に対して6ヶ月以上の献血拒否を行って
いる。英国在住者に対する献血拒否は、合衆国、カナダ、ニュージーランドでも実施中である。
7/11/03, AABB Weekly Report, Vol. 9, No. 24
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/o_news/2003/0307_28_cdj.html
牛肉関税の緊急措置について
http://www.maff.go.jp/beef/top.htm より
◯ 牛肉関税の緊急措置に関し、国会で「政府は、その発動に当たり、その影響に
配慮すること」旨の附帯決議が行われ、関税が引き上げられたことに伴う国内の
関係業者、消費者に対する影響について、行政として適切に対処することが求め
られました。 農林水産省としては、
@ 毎週1回、米国産、豪州産牛肉の代表的な部位の卸売価格について緊急調査を行うこと、
A 量販店における小売価格や外食店のメニュー価格等について緊急調査を行うこと、
B @及びAの結果を適時適切にホームページを通じて情報提供すること、
C 関係団体に緊急措置の発動に伴う便乗値上げ防止を文書で要請すること、
D 牛肉価格に関する相談窓口(農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課内 03-3502-5989)を開設すること、
等を通じて、関係業者への影響の把握、不当な便乗値上げの防止など、適切な対応
を行っていく考えです。
298 :
朝まで名無しさん :03/07/30 10:00 ID:u/+TX9Mv
299 :
朝まで名無しさん :03/07/31 19:55 ID:UYKV7IH6
300 :
朝まで名無しさん :03/07/31 20:57 ID:UYKV7IH6
★カナダのBSE調査に対する国際的な専門家の助言
●国際的な専門家はカナダ食品検査庁による調査および既存のBSE対策を調査
スイス、NZ、米国の疫学の国際的な専門家4名から成る調査団は、6月7日から
カナダを訪れ、カナダ食品検査庁(CFIA)によるアルバータ州でのBSE発生につ
いての調査および既存のカナダのBSEまん延防止策等を調査した。
調査団は、CFIAによる北米大陸初の北米産牛でのBSE発生の背景およびマクロ
な疫学的な危険要素に係る調査は、他のBSE発生国で実施された調査と比較して、
短期間でレベルの高い情報収集および評価が行われていると評価した。今回の発見
および発生牛のフード・チェーンへの侵入の防止は既存の措置が機能していること
を示すものであるとし、カナダがこれまで改善してきたリスク低減措置がBSEのま
ん延の可能性を低減しているとした。また、飼料業界がBSEという病気の要素の包
括的な関係をよく理解しているとし、かつ、規制当局等が他国での経験から多くを
学んでいるとした。
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/aug/top-us03.htm
301 :
朝まで名無しさん :03/07/31 20:58 ID:UYKV7IH6
国際的な専門家の助言は以下のとおり ◆調査よりも今後の対策に目を向けるべき CFIAによる調査結果は、過去における暴露の可能性を明確に認識するとともに、 BSEがカナダの牛群に存在またはまん延しているリスクに留意する必要を明確なも のとしている。積極的な調査と実施された淘汰は適当なものであるが、短期、中期 の政策の調整に目を向け直し、将来的な暴露を低減するための追加的な措置を講ず ることが適当である。 発生牛から生産された肉骨粉を含むエサおよびこれに暴露された牛群に関する 調査は公衆衛生および家畜衛生への寄与が小さいとしてこの必要性を否定した。 BSEは非接触伝染性の疾病であることから、連邦レベルで飼料の汚染を通じた 暴露を防止するための措置を講ずることが重要とした。 @ SRMの除去 SRMの使用禁止は公衆衛生および家畜衛生の両面で最も重要でかつ効果が 高いとしてその実施を強く推奨する。迅速にかつ連邦レベルで実施されることが 最優先されるべき。 病原物質を含む器官が食品・飼料に含まれることのないよう、SRMとして 扱われる器官および牛の月齢は科学的に判断されるべきである。 これと併せ、機械的な除骨についても中枢神経組織を含まないよう、検査 システムを強化すべき。
302 :
朝まで名無しさん :03/07/31 20:59 ID:UYKV7IH6
A サーベイランスの強化 リスクの高い月齢のものに着目した農場で死亡した成牛に対するターゲット サーベイランスの強化を推奨する。理想的にはこのような牛について全頭検査する ことが望ましい。併せてリスクの高い牛がフード・チェーンに他のルートを通じて 入り込むことのないよう追加的な措置を講ずることが推奨される。 特にCFIAの調査により、リスクの高い地域や月齢が認識されており、ターゲット サーベイランスはこのような牛群も対象とすることが推奨される。 B MBMの飼料給与禁止の強化 SRMをフード・チェーンから除外することが肉骨粉(MBM)による感染を 低減する上で重要である。反すう動物から生産されたMBMとその他ほ乳類および 家きん由来のMBMとの区別が困難であることを考慮すべきである。反すう動物由 来のMBMが反すう動物の飼料に配合されることを防止するとともに交差汚染の可 能性を排除することが重要である。また、農家レベルでも実効性のある措置を講 ずる必要がある。 C リスクコミュニケーションの継続 この他、カナダの当局は、リスク要因の認識、リスク評価、適切なリスクマ ネージメント措置の議論において、公衆衛生部局、消費者等も含めた良好なリ コスクミュニケーションを継続しなければならない等の指摘がなされた。
303 :
朝まで名無しさん :03/08/01 20:53 ID:7h67HiMV
304 :
朝まで名無しさん :03/08/01 20:54 ID:7h67HiMV
305 :
朝まで名無しさん :03/08/01 20:54 ID:7h67HiMV
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
307 :
朝まで名無しさん :03/08/02 07:27 ID:l8bJkVIo
日本も除外した方がいい。
▼厚労省、欧州26カ国の滞在者を献血対象から除外
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/d_news/2003/0306_16_cjd.html 厚生労働省医薬局は4日、新変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)対策を徹底させるため、
欧州26力国に通算5年以上滞在した人からの献血を禁止することに決めた。感染リスクが高い
などの明確な根拠があるわけではなく、あくまでも予防的な措置である。献血時に滞在国を
聞くなどして近く実施する。
今回はBSEが発生していない国も含まれるが、欧州での広がりや、原因とされる骨粉の
流通経路が不明な部分もあまることから、措置を拡大することにしたもので、実施しても
献血にはほとんど影響ないと判断された。米国でも同様の措置を講じている。
追加される26力国は次の通り。アイスランド、アルバニア、アンドラ、オーストラリア、ギリシャ、
クロアチア、サンマリノ、スウェーデン、スロバキア、スロベニア、セルビア・モンテネグロ、
チエコ、デンマーク、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ポーランド、
ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルーマニーア、
ルクセンブルク。
308 :
朝まで名無しさん :03/08/02 10:42 ID:9nyRsloa
309 :
朝まで名無しさん :03/08/02 20:36 ID:l8bJkVIo
★自殺の獣医に公務災害認定 BSE牛検査の重圧認める 2003/08/02 11:20
国内4頭目の牛海綿状脳症(BSE)と認定された乳牛の生体検査を担当した後、
自殺した北海道釧路保健所の女性獣医師=当時(29)=について、地方公務員
災害補償基金(東京)は2日までに、「検査の判断で本人へのプレッシャーが
大きかった」として、公務災害を認める決定をした。
道に入った連絡では、公務災害認定を申請した鹿児島県金峰町に住む遺族は
「自殺原因の一つは上司に虚偽報告を強要されたためではないか」と主張していたが、
同基金の決定はこの点には触れていないという。
決定について遺族は「まだ内容を詳しく聞いていない。ただ後輩の皆さんに
同じことが起きないようにしてほしい」と話している。
獣医師は昨年5月に自殺。遺族は11月に公務災害認定を申請し、今年5月に、
原因の一つは虚偽報告の強要ではないかとする申立補遺書を提出した。
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/3080201000126.html
310 :
朝まで名無しさん :03/08/02 20:36 ID:l8bJkVIo
★BSE:自殺の釧路保健所の女性獣医師に公務災害認定
昨年5月、北海道音別町で生体検査した乳牛がBSE(牛海綿状脳症)と確認された後、
自殺した釧路保健所の獣医師、浜田恵子さん(当時29歳)について、地方公務員災害補償
基金北海道支部は公務災害と認定する方針を決め、4日にも正式決定し、遺族に通知する。
浜田さんの父で、鹿児島県金峰町で畜産業を営む秀雄さん(57)が「自殺は職務上の
精神的、身体的負荷が関与している」などと認定を請求していた。
浜田さんは同保健所で、牛の異常を目で判断する生体検査に従事。昨年5月10日、
病畜と診断した牛が翌11日にBSE感染と確認され、12日に「BSEと判断できず、
責任を感じている」と走り書きを残して自殺した。
秀雄さんは「認定されても娘が帰ってくるわけではない。道庁は『ことなかれ主義』で、
危機管理意識が不足している。同じ悲劇を繰り返さないよう組織改革をしてほしい」と語った。
[毎日新聞8月2日] ( 2003-08-02-20:21 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030803k0000m040043000c.html
311 :
朝まで名無しさん :03/08/04 13:38 ID:mdCA2y6N
いやぁ、何が面白いってセーフガードだよ、セーフガード。 信者怒る怒る、アホか。 お前ら、そんなに牛肉食いたかったんか? もう誰も牛肉を食材と見てないんやなかった? 食う奴が殆どいないなら、消費者には関係ないよな〜w お前らが牛肉忌避を煽らなければ、こんなことは起きませんでしたw 分かったか、牛肉忌避の社会的リスクが。 自殺者は出るわ、企業は倒産するわ、消費者にセーフガードの洗礼を浴びせるわ・・・ ま、お前らは一生、農水省攻撃をマッチポンプでやってなさい、ってことだな。
【狂牛病信者の症状】 1. 牛由来物質がごく微量でも体に入ったら狂牛病になると信じて疑わないが牛肉忌避の社会的リスクは考えもしない。 2. 狂牛病に関して「何が何でも感染する」という情報はすべて無批判に信じるが、逆の情報は無根拠に全否定。 3. 「牛肉は安全」と言う人間をすべて業者かDQNと決め付け、一切耳を貸さず、罵って悦に浸る。 4. 現在、牛肉を食べてない信者は牛肉を食っている人間より偉いと思っている。 5. しかし、当然のことながら、千葉で狂牛病の牛が発見されるまではガンガン牛肉食っていた。 発見以後は牛肉のあらゆる面を全否定したがる。 6. 今までは当然のこと、今後政府が何をやったとしても「信用できない」の一言で済ませ冷静な評価 はせず、消費者のパニックは全肯定し、やはり冷静に評価出来ない。 7. 牛肉以外の食べ物も美味いことに今頃気付いて、それを恥ずかしげもなく主張する。 (「牛肉食った」と言う人間は牛肉以外口にしていないと思っているらしい) 8. 10年後、最後の審判が下り、牛肉等を食べるような不信心者は全て地獄に堕ちる(=狂牛病で死ぬ) と信じている。 9. 他のどんな死に方よりも、狂牛病(=vCJD)で死ぬことを恐れている。 10.ニュースのコピペは三度の飯より好きである。
アンチ信者が感じているのは「大いなる矛盾」。 信者の言う事を聞いていると「大いなる矛盾」、つまり 「そこまで するなら徹底的に安全で健康な物を追求しろよ」という感想を持ってしまう。 狂信的な反捕鯨論者に対して抱くものと同じものだと言っても差し支えない。 今まで培われた食文化/食料の生産/食料の流通/経済システムの恩恵を受けながら それらを同時に否定していたりとかいう矛盾も感じるが。 自分達の認めた食べ物の範囲を中途半端な知識でどんどん狭くしていき、 自分達認めた物以外は全て「悪」と見なしている。 「ああいうもの食べたら死ぬのにね」と限定されたコミュニティで お互いを確認し合っている程度なら害はないが、 非信者のような自分達と違った考えを持つ者を見つけると 自分達の 考えを喜々として「善意」として「救済」として説く、 同意しない者は愚か者と見なされる。 これはカルト信者の行動と同じ。 その対象が「食生活」という人間の生物としての基本的な行動について行っている という重大さに気がついてないのなら、カルト以上に恐いものがある。 このスレで「狂牛病信者」と言われても仕方ないと思う。
しかし、笑えるな。 マスゴミが消費者の味方面して「消費者のふところ直撃!」だとよ。 お前らもBSEパニック煽ってたやないかと小一時間説教してやりたいわなぁ。 お前ら、パニック解消のため積極的に動いたんか? バカ狂牛病信者もおのれらの買い控え推奨運動が呼んだ悲劇(喜劇)じゃん。 未だに牛肉忌避の社会的リスクの増大など認めたくはないんだろうなぁ。 そもそもBSEは安さ、効率化も求め肉骨粉を使用して出現し、 グローバル化によって汚染輸入肉骨粉が混入したのが原因であろう。 そんな認識もなく、消費者は安さを第一に求めてます、みたいな報道は 糞だね、糞。むしろ消費者をバカにしてるね。
不安な人間は、同じ信条の奴と馴れ合ったり、分かりやすい敵を攻撃したくなるんだろう。
さ、後は頼むよ擬古牛君(w
319 :
朝まで名無しさん :03/08/06 07:29 ID:Cnx6VH3q
320 :
朝まで名無しさん :03/08/06 07:35 ID:rgnwean7
お前達も彼女を殺したのさ。 お前達が彼女を殺したのさ。
321 :
朝まで名無しさん :03/08/06 16:20 ID:e42jlhSg
322 :
朝まで名無しさん :03/08/06 22:38 ID:Cnx6VH3q
323 :
朝まで名無しさん :03/08/07 22:09 ID:4dcWnre8
324 :
朝まで名無しさん :03/08/07 22:10 ID:4dcWnre8
325 :
朝まで名無しさん :03/08/07 23:40 ID:s1zfM3Gm
326 :
朝まで名無しさん :03/08/08 06:20 ID:IgxYDnmX
なかなか忙しいでつね、擬古牛サン(w
329 :
朝まで名無しさん :03/08/08 09:03 ID:scteRBGv
330 :
朝まで名無しさん :03/08/08 20:49 ID:IgxYDnmX
いやぁ笑えるよな。 何がって、擬古牛だよ、擬古牛。 自分でスレ立てて、そこへコピペしまくって自演する記者。 んで他板では名無しでスレ立て報告。んで同じニュースはこのスレにもコピペ、とw 複数コテハンを使用している疑惑もあるから、今までの狂牛関連スレは全部こいつが 立てているとのウワサも。 そんな変態はまずいないよな。
ま、取りあえず、 擬 古 牛 必死だな(w ってとこかな。 さ、後は頼むよ擬古牛君(w
そして、なぜか別スレに同じようなカキコで合いの手を入れるのが現れる(w
112 :(*゚Д゚) :03/08/08 21:58 ID:3go5egLa
>>1 も う 牛 肉 を 食 べ る の ヤ メ ま す
((((゚Д゚))))
116 :(*゚Д゚) :03/08/08 22:26 ID:xNpNTdJK
>>1 も う 牛 肉 食 べ る の や め ま す
((((゚Д゚)))) アワワワ
なぜなんでしょーねぇw
334 :
朝まで名無しさん :03/08/09 07:40 ID:6vVMnxU6
335 :
朝まで名無しさん :03/08/09 07:40 ID:6vVMnxU6
一生懸命コピペしてるのに。。。 _| ̄|○ 誰も読んで無ぇ。。。
338 :
朝まで名無しさん :03/08/09 09:21 ID:2TU58oJt
>>331 擬古牛ファンが集うスレは、ここですか?
なんでQlCZjMFMはそんなにムキになっているんだろうね。
他のスレから同じニュースなんて、全くと言っていいくらい、こっちに来てないじゃん。
339 :
_ :03/08/09 09:29 ID:70UmsHRK
340 :
朝まで名無しさん :03/08/09 21:37 ID:6vVMnxU6
341 :
んで、こーゆー記事は絶対コピペしないんだな(w :03/08/09 22:27 ID:cHR3YdKF
342 :
んで、こーゆー記事は絶対コピペしないんだな(w :03/08/09 22:28 ID:cHR3YdKF
343 :
朝まで名無しさん :03/08/10 01:29 ID:qSngbz/M
焼却命令ではなく要請だから、本当に燃やされるか怪しいな。
意見・感想は他スレでやるとして、 ここは情報集積オンリーでいきましょう。 煽り禁止・冷静にお願いします。
345 :
朝まで名無しさん :03/08/10 21:36 ID:CCm6qXMh
質問: ハンバーグ一個食べただけでも感染するの?
346 :
朝まで名無しさん :03/08/10 21:52 ID:CCm6qXMh
きょんねんの6月にハンバーグ食べた。スカイラークで。 俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。 俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。 俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。 俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。 俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。俺は死ぬんだ。
347 :
朝まで名無しさん :03/08/10 22:00 ID:CCm6qXMh
8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ8年後には脳みそスポンジ 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない
348 :
朝まで名無しさん :03/08/11 09:48 ID:YA01i+5z
349 :
朝まで名無しさん :03/08/11 22:08 ID:Be1c/nSW
350 :
_ :03/08/11 22:09 ID:+ovs2Zdr
351 :
朝まで名無しさん :03/08/12 06:34 ID:AedfOtI4
352 :
朝まで名無しさん :03/08/13 03:22 ID:EmvcTybZ
353 :
朝まで名無しさん :03/08/13 17:19 ID:EmvcTybZ
354 :
朝まで名無しさん :03/08/14 01:05 ID:1rlaCeyo
355 :
朝まで名無しさん :03/08/14 16:13 ID:K4LOy+v5
356 :
朝まで名無しさん :03/08/15 04:40 ID:JjCCUjbt
357 :
山崎 渉 :03/08/15 16:45 ID:agNIee65
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
358 :
朝まで名無しさん :03/08/15 18:48 ID:3MbvOXNo
359 :
朝まで名無しさん :03/08/16 23:09 ID:0Do67GhI
360 :
朝まで名無しさん :03/08/17 16:02 ID:dzzWDvfZ
361 :
朝まで名無しさん :03/08/18 07:40 ID:DI1QCJ9H
362 :
朝まで名無しさん :03/08/18 19:39 ID:JOUePPI8
363 :
朝まで名無しさん :03/08/19 15:56 ID:fL+1mghr
▼証明シール発行60% 松阪牛出荷分のうち (中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20030819/lcl_____mie_____001.shtml 松阪牛をデータ管理し、消費者に牛の情報や生産者の顔が見えるようにした「松阪牛
個体識別管理システム」が、18日で丸一年を迎えた。店頭の肉に張られ個体識別番号の
入った「松阪牛」を証明するシールの発行は出荷分の約60%にとどまっている。
同システムは、松阪牛1頭ずつをデータ管理し、牛の肥育日数や農家名など約30項目の
データを管理。流通業者の求めに応じて公社がシールを発行している。消費者は公社の
ホームページ(HP)でシールの個体識別番号を検索すると、農家や牛の情報が得られる。
公社のHPアクセス件数は1年間で2万8849件と、まずまずの人気。消費者の松阪牛
への関心の高さをうかがわせている。
ところが、この1年間に解体された2320頭の松阪牛のうち、シールが発行されたのは
1372頭で、シール利用率は約60%。約3分の1がシールなしで流通している。
同システムはBSE(牛海綿状脳症)や偽装表示対策に、県松阪食肉公社が運営主体と
なって構築した。
システム構築に協力した松阪市農林水産商工部の中村明雅参事は「シールは有料で、
添付の強制ができない。しかし、松阪牛のPR効果や消費者の信頼性を保っていくためにも
シールの利用率を高めるよう関係者の協力を求めたい」と話している。
364 :
朝まで名無しさん :03/08/19 22:51 ID:QSbLQtd+
365 :
朝まで名無しさん :03/08/20 18:52 ID:kGiGppZm
366 :
朝まで名無しさん :03/08/21 15:24 ID:MQL7btmN
367 :
朝まで名無しさん :03/08/22 21:10 ID:TpUtAanv
368 :
朝まで名無しさん :03/08/23 19:24 ID:kKIRCfhD
369 :
朝まで名無しさん :03/08/24 18:08 ID:uRLytYZw
370 :
朝まで名無しさん :03/08/25 21:52 ID:hkx8HtJZ
371 :
朝まで名無しさん :03/08/25 22:11 ID:hkx8HtJZ
372 :
朝まで名無しさん :03/08/25 22:15 ID:hkx8HtJZ
373 :
朝まで名無しさん :03/08/26 22:42 ID:95aSlyS6
374 :
朝まで名無しさん :03/08/26 22:43 ID:95aSlyS6
375 :
朝まで名無しさん :03/08/26 22:43 ID:95aSlyS6
376 :
朝まで名無しさん :03/08/28 15:26 ID:PIc91Ifx
sage
▼2001年度農業生産額9兆8千億円、7年連続で減 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030828-00000513-yom-bus_all 農林水産省が28日まとめた2001年度の「農業・食料関連産業の経済計算」によると、
生産者価格と生産量を掛け合わせた国内の農業生産額は、前年度比3・0%減の9兆
8011億円と、7年連続のマイナスとなった。1975年度の9兆8661億円を下回る水準で、
26年ぶりに10兆円の大台を割り込んだ。
農業生産額は85年度の13兆4094億円をピークに農家人口の減少や輸入農産物の
増加などで、減少傾向が続いている。
コメは自主流通米の価格は上昇したが、生産量が減ったため、生産額は前年度比
4・6%減の2兆3004億円と7年連続減。野菜は生産量の減少に加え、根菜類の価格が
下がったことから、2・3%減の2兆603億円だった。
畜産では、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の影響で牛肉の代わりとなった豚肉の
生産額が9・6%増となったが、鶏卵価格の低下や牛肉の生産減などで、全体としては
0・8%減の2兆5214億円だった。
380 :
朝まで名無しさん :03/08/30 02:16 ID:TB8Qe/Y7
あぼーん
383 :
朝まで名無しさん :03/08/31 12:50 ID:NXoyPeVu
384 :
朝まで名無しさん :03/09/01 23:30 ID:OWtgMTgl
385 :
朝まで名無しさん :03/09/02 19:59 ID:7PjGvtBQ
386 :
朝まで名無しさん :03/09/03 20:45 ID:xMnhDmQK
387 :
朝まで名無しさん :03/09/03 23:56 ID:HVkBcMl7
388 :
朝まで名無しさん :03/09/04 14:47 ID:xwUspz7I
389 :
朝まで名無しさん :03/09/04 14:47 ID:xwUspz7I
★生体輸入牛の「国産表示」 特例見直しへ/農水省
農水省は3日、外国から生体牛を輸入し、3カ月以上国内で育てた場合、
「国産牛」と表示できるJAS法の特例を見直す調整に入った。飼育日数の
長い外国産の表示に改める方針だ。
同日開かれた、食品表示のあり方を検討する厚生労働省との共同会議で
示した。
ハマグリやウナギなどの生鮮食品は、複数の産地を経由した場合、
最も飼養期間の長い場所を原産地として表示するルールがJAS法で
決まっている。しかし牛の場合、国外で生まれて27カ月間育てても、
日本に輸入されて3カ月飼育すれば、店頭で「国産」と表示できる
“3カ月ルール”が認められている。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03030904.html
390 :
朝まで名無しさん :03/09/04 23:45 ID:VPYMPnTX
391 :
朝まで名無しさん :03/09/06 10:38 ID:OqklKvbT
392 :
朝まで名無しさん :03/09/09 13:42 ID:E2kCuaRc
393 :
朝まで名無しさん :03/09/09 13:43 ID:E2kCuaRc
http://www.asahi.com/national/update/0911/031.html 牛の背骨も危険相当と結論 BSE対策で食品安全委員会
牛海綿状脳症(BSE)対策で、牛の背骨の安全性を検討していた食品安全
委員会は11日、「特定危険部位に相当する対応が適当」との結論を出した。
厚生労働省の諮問を受け、同委員会の専門調査会が検討。解体時に取り除い
ている脊髄(せきずい)と同程度の危険性があると判断した。厚労省は8月か
ら、牛の背骨の流通や使用について実態調査している。
(09/11 22:12)
あぼーん
396 :
朝まで名無しさん :03/09/13 20:50 ID:AkikBukZ
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年09月10日更新 BSE発生から2年/枝肉、和子牛 堅調相場に -------------------------------------------------------------------------------- 牛海綿状脳症(BSE)が国内で発生してから、きょう十日でまる二年。全頭検査やトレー サビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)の導入が進み、枝肉や子牛価格は発生前の 水準に回復した。焼肉店の消費も発生前以上と好調だ。 [枝肉]と畜頭数が減少 牛枝肉価格は牛海綿状脳症(BSE)発生前の水準に回復した。和牛去勢はA3等級、A2 等級の中位等級、交雑種(F1)のB3等級を中心に、BSE前の価格を上回っている。 東京都中央卸売市場食肉市場では九日、和牛去勢A4等級が一キロ当たり千九百六十三円、 F1去勢B3等級が千三百五十九円。発生後の最安値に比べ、それぞれ一・五倍、三・二倍に 達した。 一方、同日の大阪市中央卸売市場南港市場では、和牛去勢A4が一キロ当たり千九百五十六 円、F1去勢B3が千三百四円。最安値より一・六倍、二・八倍になった。 東京、大阪両市場とも、BSE発生から一年後の前年九月の水準を大きく上回り、発生前の 〇一年八月取引よりも高くなっている。 卸売会社は「国産志向の強まりに加え、と畜頭数が少ないことが価格を押し上げた」とみる。 東京市場では、一日当たりのと畜頭数が四千頭前後で、平年より二割少ない。現在出回って いる枝肉は、BSE発生直後に肥育農家が購入したもので、と畜頭数の減少につながった。 今後は、行楽や運動会など牛肉の需要は引き続き高く、十月までは和牛去勢A3、A2等級 に加え、上位等級も活発な荷動きとなる。市場関係者は「と畜頭数は十一月以降、平年並みに 回復する」とみており、当分は品薄傾向が続く見通しだ。
[和子牛]主要市場軒並み40万円超す取引 和子牛取引はBSE発生前の価格を超え、完全に回復している。八月は一頭当たりの平均が 四十二万千円で、主要市場の多くは軒並み四十万円を超す取引になっている。 JA全農によると、和牛もと牛の一頭当たりの平均価格(雌、去勢を合わせた)は、BSE 発生直後の二〇〇一年九月に三十七万三千円だったものが、消費者の牛肉離れで同年十二月は 二十七万二千円まで急落した。 しかし、生産履歴がしっかりしている国産牛肉の需要が高まるに連れて、価格は徐々に回復。 〇二年九月には三十九万円とBSE発生前の水準を超えるなど、着実に水準を上げてきた。 和牛去勢A3等級、A2等級の中位等級を中心に枝肉価格も上向き、肥育農家の導入意欲も高 まっている。 JA全農では「二年間を振り返ると、もと牛農家や肥育農家も大きな影響を受けた。ただ、こ の二年間で和牛が安心、安全の代名詞として消費者の評価が高まった。この評価が今後も続くこ とを期待したい」と話している。
[焼き肉業界]客足好調、全頭検査で信頼回復 BSE感染牛の発見で、大きな打撃を受けた焼き肉業界。検査体制が確立されたことで信頼を 回復し、最近の売り上げは堅調に推移している。 全国焼肉協会(四百十八社、千三百六十七店舗が加盟)が加盟百二店を対象に行った調査によ ると、二○〇一年十月の売り上げはBSE発生前の六割に減ったが、一年後には発生前の水準に 回復した。その後、増減はあるが、現在まで順調に推移し、今年八月には発生以来最高の売り上 げを記録した。 同協会加盟社は家族経営が中心で、国産牛肉を使う店が多いのが特徴。同協会の中井孝次事務 局長は「BSEの影響は脱した」と話す。〇二年八月に神奈川県内で五頭目の感染牛が見つかっ た時は、売り上げや客数に変化がなく、「全頭検査などで、国産牛に対する消費者の信頼はすで に取り戻した」と自信を持つ。 全国に焼き肉店「牛角」を七百五店舗展開するレインズ・インターナショナルは、〇一年十月 の売上高が、前年同月比約10%減少した。しかし、割引セールなどの効果もあり、〇二年十月 には前年同月比7%増と回復に転じた。今年六月の中間決算では増収増益を達成し、「思ったよ り客足の回復が早かった」(同社)という。 大手焼き肉チェーンの安楽亭も、今年八月の直営店舗売上高が〇一年八月比で105%、客数 が103%と発生前の水準に回復。「正確な情報開示で国産、輸入ともに牛肉に対する消費者の 不安はなくなった。売り上げの増加で、使用する肉の量も増えている」(総務人事部)と強調する。
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年09月10日更新 BSE制圧へ12月から感染実験/農水省 -------------------------------------------------------------------------------- 農水省は今年度中に、牛海綿状脳症(BSE)の制圧を目指す技術開発研究で、人為的に 牛に感染させる実験を行う。BSEの発生メカニズムの解明や生きた牛を診断する方法の確 立につなげるのが目的。十二月に茨城県つくば市の実験施設が完成した後に実験を始める。 同省はこれまで、BSEの研究にマウスなど小動物を使って実験してきた。牛を使った実 験は国内では初めて。今年度から五年間で、BSEの病原体である異常プリオンの発生や感 染の仕組みなどを調べる。 同省は現在、異常プリオンや実験用の牛が施設の外部に出ないように、安全性を十分確保 した実験指針づくりを進めている。指針は、九月十四日まで国民の意見を募集し、十月に開 く実験指針検討会でとりまとめる予定。
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年09月10日更新 BSE「終息」の見通し示す 9月末に最終報告/農水省検討会 -------------------------------------------------------------------------------- 牛海綿状脳症(BSE)の感染源と経路を調査している農水省のBSEに関する技術検 討会(座長=小野寺節東京大学大学院教授)は、今月末にまとめる報告書に、日本国内で 最終的に発生する感染牛の見込み頭数を盛り込む方針を決めた。これまでの調査で整理し た感染経路の仮説などをもとに計算式を作り、どの程度の感染が見込まれるか算出する。 BSE「終息」の見通しを示すことで、畜産農家の不安を解消するとともに、消費者に国 産牛への一層の安心感をアピールしたい考えだ。 BSEの原因究明については、同省のBSE疫学検討チームが先月二十八日、検討結果 を発表。飼料工場で配合飼料に肉骨粉が混ざった「交差汚染」や、代用乳に含まれる動物 性油脂から感染した可能性を指摘した。 同省によると、これら感染源の製造時期や流通量、ルートなどから感染牛がどの程度見 込まれるかを算出するという。これまでに行った全頭検査で感染牛が見つかった確率や海 外での発症率なども参考にする。国内ではBSEが発生して十日で丸二年。今年一月まで に七頭のBSE感染牛が確認されている。
あぼーん
406 :
朝まで名無しさん :03/09/15 07:22 ID:8GMcw85Q
>>399 まだ2割ダウンのままだね。
408 :
朝まで名無しさん :03/09/16 06:24 ID:pB65TOrq
意見・感想は他スレでやるとして、 ここは情報集積オンリーでいきましょう。 煽り禁止・冷静にお願いします。
つまらないスレだね。
あぼーん
411 :
朝まで名無しさん :03/09/16 09:58 ID:+MFsMWKR
>>410 この事件が冤罪だ。無罪だ。と騒いでいる連中は
なにかの団体に所属しているんでしょう。 極めて異常です。
初期の頃のオウムのようで不気味。 日本の将来が怖い。
412 :
朝まで名無しさん :03/09/17 00:41 ID:TGsmnqAn
413 :
朝まで名無しさん :03/09/17 00:44 ID:TGsmnqAn
414 :
朝まで名無しさん :03/09/17 10:23 ID:334MRmqB
>>410 この事件を「冤罪だ。」と騒ぐヤツ等の狂ったような意固地さはなぜだろう?
最初は何か偏った政治思想の団体のようにも見えたが、
この意固地さは尋常ではない。 非常に危険な集団だと思う。 怖い。
415 :
朝まで名無しさん :03/09/17 14:39 ID:goVbB0cG
416 :
朝まで名無しさん :03/09/18 11:50 ID:awa6jWIQ
417 :
朝まで名無しさん :03/09/18 13:05 ID:1rieZ1Ei
418 :
朝まで名無しさん :03/09/19 09:03 ID:hMWkHBWS
ヤコブ病は自然状態でも発生します。 変異型ではないヤコブ病はBSEとは因果関係はありません。 基本的には遺伝病ですから。 スレ違い。
420 :
朝まで名無しさん :03/09/20 12:52 ID:iaxu14zP
>>419 今は新変異型だけではなく、孤発性のヤコブ病も
牛肉が原因という学説が有力になりました。
421 :
朝まで名無しさん :03/09/20 12:52 ID:iaxu14zP
★買い取り分に安価牛肉 BSE対策、価格下方修正
牛海綿状脳症(BSE)対策として農水省が2001年に実施した国産牛肉の
買い取り事業で、業者側から買い取り申請があった約1万2600トンのうち、
品種が不明だった約6000トンの肉の中に乳牛など安価な肉が相当量含まれて
いたことが19日、分かった。
会計検査院も買い取り価格が適正だったか検査を進めており、農水省側は同日
までに価格を下方修正し食肉業者団体への支払いを終えた。この価格修正により、
費用は当初予算額より20億円程度安く済んだ。
BSEは01年9月に国内1頭目が確認され、農水省は検査前に食肉処理された
牛肉を市場から隔離する「保管事業」を実施。一定期間後、業者側に戻す予定
だったが、同年12月に事実上国が買い上げて焼却する「処分事業」に切り替えた。
共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030920-00000012-kyodo-soci
422 :
朝まで名無しさん :03/09/21 10:51 ID:G538it6u
/⌒ヽ /⌒ヽ / ゚∀゚ ) / ゚∀゚ )ちょっとさいたましますよ | / | / | /| | | /| | // | | // | | U .U U .U
424 :
朝まで名無しさん :03/09/22 20:25 ID:ElZxUUKi
425 :
朝まで名無しさん :03/09/23 13:04 ID:gXkYB0sT
426 :
朝まで名無しさん :03/09/24 14:07 ID:XEEkgXnP
427 :
朝まで名無しさん :03/09/25 11:51 ID:Cb/clYj5
428 :
朝まで名無しさん :03/09/25 11:53 ID:Cb/clYj5
429 :
朝まで名無しさん :03/09/26 11:50 ID:IucPLw+T
430 :
朝まで名無しさん :03/09/26 23:37 ID:t5LLqB2J
431 :
朝まで名無しさん :03/09/26 23:38 ID:t5LLqB2J
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030928it01.htm BSE感染、82・87年輸入の英国牛が原因?
BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染ルートの解明を進めていた農
水省の「BSEに関する技術検討会」は27日、BSEが広まっていた
英国から1982年と87年に輸入された牛で作られた肉骨粉と、90
年以前に輸入されたイタリア産の肉骨粉が感染原因として可能性が高い
とする見解をまとめた。
いずれも、それらを食べて国内牛が感染、さらにその牛が肉骨粉に加
工され、2次感染が広がったと見ている。だが、具体的な感染ルートは
特定されず、感染原因も断定することは出来なかった。同検討会では、
30日の会議で最終報告書を作成し、農水省に提出する。
国内初のBSE感染牛は、一昨年9月に千葉県で見つかり、現在まで
に7頭が確認されている。農水省では1頭目の発見後から感染ルートの
調査に着手。同年11月に中間報告、昨年3月に第2次中間報告をまと
めた。昨年11月には専門家による「疫学検討チーム」が発足。それま
での調査データを基に、想定される感染源やルートについて、どれが最
も有力なのか検証を重ねてきた。
その結果、英国で感染が広まっていた1980年代に生まれた牛が、
82年と87年に計14頭輸入されており、その中に感染牛がいて、日
本で肉骨粉に加工され、国内牛が感染。さらにその国内牛が肉骨粉とな
り、感染を広めたとする可能性が最も有力であると見ている。
また、加熱処理が不十分だったとして、これまで感染源の疑いが持た
れていたイタリア産肉骨粉については、輸入された時期別に検討した結
果、90年以前に輸入されたものに病原体が含まれ、国内牛が感染。そ
の国内牛が肉骨粉となり、感染を広めたとする可能性を指摘している。
これまで確認された感染牛は、海外の牛を原料にした肉骨粉が直接の 原因となった1次感染との見方が一般的だったが、同検討会では、BS Eの潜伏期間(2―8年)などから考え、80年代に感染が始まり、肉 骨粉で感染した国内牛がさらに肉骨粉に加工されて、感染が広がったと いう見方を示している。 ただ、国内牛の感染が人へ与える影響について、専門家らは、生物種 が違うと感染しにくい“種の壁”があることや、日本では危険部位を食 べる習慣がないことなどから、感染の危険性は極めて少ないとしてい る。さらに、現在では全頭検査などの対策で、感染牛肉が出回ることはない。 また、同検討会の調べによると、これらの肉骨粉は感染牛に直接与え られたのではないことも判明。肉骨粉を含む豚や鶏用飼料を作る飼料工 場の製造ラインで、牛の飼料も作っていたために、牛の飼料に肉骨粉が 混ざった可能性があるとしている。 しかしBSEの潜伏期間が長く、飼料の現物や流通の記録も残ってお らず、7頭のケースの具体的な感染源やルートの特定には至らなかった。 農水省では、継続的な調査はこれで終了し、今後は新たな感染牛が発 見された際、その都度検証を行っていくことにしている。 (2003/9/28/03:08 読売新聞 無断転載禁止)
434 :
朝まで名無しさん :03/09/28 07:51 ID:NNR/By7O
435 :
朝まで名無しさん :03/09/28 07:53 ID:NNR/By7O
436 :
朝まで名無しさん :03/09/28 07:53 ID:NNR/By7O
437 :
朝まで名無しさん :03/09/28 07:54 ID:NNR/By7O
438 :
朝まで名無しさん :03/09/28 07:55 ID:NNR/By7O
440 :
朝まで名無しさん :03/09/30 01:12 ID:c176hkA7
英産牛か伊の肉骨粉? BSE感染源で結論
国内で七例の感染牛が確認された牛海綿状脳症(BSE)問題で、農水省のBSE疫学
検討チームは二十八日までに、一九八〇年代に英国から輸入された牛か、加熱処理が
不十分だったイタリア産肉骨粉のいずれかが感染源となった可能性が高いとの結論を
まとめた。
これらの感染源が国内の牛を汚染し、その牛が再加工されることで七例への“二次汚染”を
引き起こしたと判断したが、経路の特定には至らなかった。疫学チームは三十日、BSEに
関する技術検討会との合同会議で最終報告書を取りまとめる。
英国では八〇年代にBSEがまん延し、牛を解体処理して作る飼料用の肉骨粉に含まれる
異常プリオン(タンパク質)が原因とされた。
この間、八二年と八七年に計十四頭の英国産牛が輸入され、肉骨粉として処理されたと
みられるほか、イタリア産肉骨粉も加熱処理が不十分なまま輸入されていた恐れがあること
が分かった。
しかし七例の感染牛は九五、九六年生まれで、英国産牛の輸入から長期間が経過しており、
イタリア産肉骨粉も直接は与えられていなかった。
このため疫学チームは、英国産牛から作られた肉骨粉かイタリア産肉骨粉がまず国内の
牛を汚染。この国内の感染牛から新たな汚染肉骨粉が作られた、と判断した。
七例に共通する飼料に肉骨粉は使われていなかったが、与えられた配合飼料を調べると、
肉骨粉を原料とした豚や鶏向け飼料と同じ生産ラインを使って製造されており、ライン切り
替え時などに混入する「交差汚染」が起きたとみている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030929/mng_____sya_____009.shtml
442 :
省略部分 :03/09/30 20:29 ID:zirV1VFM
BSE:感染源は英国産牛か伊国産肉骨粉 農水省チーム報告書
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031001k0000m040032000c.html BSE(牛海綿状脳症)の感染ルートを調べていた農水省のBSE疫学検討チーム
(座長・山内一也東大名誉教授)は30日、英国から輸入された牛を原料にした肉骨
粉か、イタリア産の肉骨粉が感染源である可能性が高いとする報告書をまとめた。オ
ランダ産の油脂を原料とした代用乳が感染源になった可能性は否定した。
報告書によると、国内で発見された感染牛は95〜96年に生まれた7頭。群馬県
内の飼料工場で生産された代用乳を飲んでいたが、これ以外に共通点はなく、同チー
ムは「原料に含まれるオランダ産油脂は微量で、感染源としては否定していい」との
結論を下した。
7頭は肉骨粉を含む餌を食べた記録がなく、同チームは飼料工場の製造過程で、牛
の餌に病原体の異常プリオンを含む肉骨粉が混入した「交差汚染」が起きたと推定した。
BSEが発生した英国から82年と87年に輸入された14頭に感染牛が含まれて
いて、肉骨粉化された可能性がある。イタリア産の肉骨粉は加圧が不完全だった。B
SEの潜伏期間を考えると、英国産、イタリア産肉骨粉のどちらが原因であっても、
肉骨粉を含む餌を食べた牛がさらに肉骨粉化され、次の世代である7頭の牛の餌にな
って2次感染した可能性が高いという。
しかし、症例が少なく潜伏期間が長いため、感染源は2例に絞って推定できたもの
の、具体的な感染ルートは特定できなかった。
445 :
朝まで名無しさん :03/09/30 21:09 ID:c176hkA7
446 :
朝まで名無しさん :03/10/01 00:11 ID:z3F9jQuy
メディアは何か不安が無いと困る。困るという表現は適当ではないかもしれないが。 このところ、ダイオキシン、環境ホルモンなどの化学物質、そして、BSE関係で 食品、と来たが、幸いにして日本という国の現状は、少なくとも、これらが原因で 命が失われるようなところではないようだ。食にしても、 「世界一安全な食、世界一不安な市民」でしかない。
新たなBSE感染ない 感染経路は遮断/農水省が最終報告 [日本農業新聞 2003年10月01日付] 牛海綿状脳症(BSE)が日本で発生した原因を調べてきた農水省のBSE疫学 検討チームは三十日、最終報告書をまとめた。一九八〇年代に英国から輸入した牛 を原料にした肉骨粉や加熱処理が不十分だったイタリア産の肉骨粉による二次感染 が原因だった可能性を強く指摘した。また、最大で三十三頭の感染牛が存在すると の試算値も出した。 同日会見した同検討チームの山内一也座長(東京大学名誉教授)は、肉骨粉の給 与禁止などこれまでの対策で感染源や経路がほぼ完全に遮断されたため、「新たな 感染はない」と語った。日本で感染が確認された七例についての原因調査はこれで 終わるが、農水省は今後感染例が出るごとに原因調査を行う。
449 :
朝まで名無しさん :03/10/03 01:39 ID:gg5bJ3em
450 :
朝まで名無しさん :03/10/03 01:41 ID:gg5bJ3em
>>448 100%純粋魚粉に肉骨粉の混入などが後を絶たないから、
感染経路は未だ遮断されていない。
ここは情報蓄積スレです。
452 :
朝まで名無しさん :03/10/03 12:07 ID:l/JqtLRi
◆社説 BSE最終報告書 灰色決着は仕方ないが… (熊本日日新聞)
http://www.kumanichi.co.jp/iken/iken20031002.html 牛海綿状脳症(BSE)に関する農水省の疫学検討チームが三十日公表した感染牛の最終報告書は、
有力な感染ルートを二つに絞り込んだものの、特定には至らなかった。いわば「灰色決着」の形である。
BSEが世界で初めて出現したのは英国で、異常プリオン(タンパク質)に汚染された肉骨粉の摂取が
原因とされる。英国は一九九六年、飼料への肉骨粉使用を全面禁止。わが国でもBSE特措法で
二〇〇一年十月、使用禁止措置が取られた。
国内のBSE感染牛は〇一年九月に初めて見つかった千葉県の乳牛以来、計七頭が報告されている。
最終報告書でまず注目されるのは“隠れ感染牛”が何頭いるか試算している点だ。製造、販売が禁止された
〇一年十月以前に感染牛を解体して作られた飼料用の肉骨粉による感染牛が、なお国内に最大三十数頭
潜在している恐れがあるという。
あくまで机上の計算である。輸入牛や肉骨粉が感染源となるリスクを数値化して統計的に処理した結果だ。
ただし、多くは発症前の危険性のない段階で処理されると判断している。
消費者の不安に配慮、全頭検査などで感染牛の流通は防げると強調している。それは、万全の態勢が
取られての話であって、きちんとした対応が欠かせないところだ。
感染源について報告書は結局、経路を特定し得なかった。一九八〇年代にBSEがまん延した英国から
輸入された十四頭の牛と、九〇年以前に輸入されたイタリア産肉骨粉の二つを可能性が高いルートとした。
その上で国内の牛を介して「二次感染」を引き起こした可能性が高いとするにとどまった。
453 :
朝まで名無しさん :03/10/03 12:08 ID:l/JqtLRi
先ごろ内閣府の食品安全委員会は牛の背骨も脊髄(せきずい)などと同等の感染力があると判断。厚労省の BSE対策部会も同様の結論を出しており、厚労省は背骨の流通を規制するため具体策をまとめる。また、 農水省は市場に出回る牛の全頭検査を実施、「消費・安全局」を設けるなど牛肉の安全の確保に務めている。 国内で感染牛が出現して二年。こうした努力が重ねられてはいるが、消費者の不安はなお消えない。それは 肝心の感染原因の究明がなされないでいるからにほかならない。 検討チームの最終報告でも感染ルートを特定できないのは予想されたことだ。七例の感染牛は九五年、 九六年生まれで英国産牛の輸入から長期間が経過。病原体とされる異常プリオンは遺伝子解析が困難で、 検討チームの山内一也座長自ら、ルート特定は「指紋のない犯人を捜すようなもの」とも語っている。 諸事情を考慮すれば、特定できないままの「灰色決着」は仕方なかったのかもしれない。しかし、関係省庁が 肉骨粉規制の不備などの責任を免れるわけでは決してない。 実際に感染はどのくらい広がっているのか。報告書の「潜在牛」は試算でしかない。死亡した牛の検査体制を 充実するなど具体的な検証が求められる。 BSE感染牛は今年初め北海道で見つかった七頭目以降、発生していない。だが、油断はできない。BSEは、 いつまた国内に入り込んでくるか分からない。 この最終報告をどう生かしていくのか。消費者の立場を第一に対策をさらに進めるようにしたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000063-kyodo-soci BSE国内8頭目の疑い 厚労省、確定診断へ
牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査で9月末、疑陽性と診断された茨城県の乳牛1頭
が、2次検査で感染牛の可能性がでてきたため、厚生労働省は6日夕、専門家会議を開
いて確定診断する。確認されれば国内8頭目。1月下旬に北海道で確認されて以来約8
カ月ぶりとなる。
2001年10月生まれの雄のホルスタインで、過去の感染牛に比べて若く、同省は
感染牛かどうか慎重に判断する。
牛は9月29日に食肉処理場に搬入され、茨城県県北食肉衛生検査所の1次検査で疑
陽性となり、国立感染症研究所(東京)による高精度の確認検査でも感染が疑われた。
感染牛は2001年9月に千葉県で国内で初めて確認され、北海道、群馬、神奈川、
和歌山各県で見つかっている。(共同通信)
[10月6日11時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000012-yom-soci 茨城に出荷の肉牛、BSE感染を確認
厚生労働省のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)専門家会議(座長=品川森一・動物衛
生研究所プリオン病研究センター長)は6日、茨城県内の食肉処理場に持ち込まれた雄
の肉用牛1頭(1歳11か月、ホルスタイン種)がBSEに感染していたことが確認さ
れたと発表した。
国内でBSE感染が確認されたのは、今年1月に北海道北見市の食肉処理場で見つか
った雌のホルスタイン種に続いて8頭目。
国立感染症研究所(東京)の確認検査で、今までに例のない検査結果が出たことか
ら、専門家会議では今回の感染牛について「非定型的なBSE」としており、新たなタ
イプのBSEの可能性も示唆した。
生後2歳未満の牛の感染が確認されるのは国内では初めてで、世界的にも珍しいとい
う。(読売新聞)
[10月6日20時17分更新]
456 :
朝まで名無しさん :03/10/07 01:26 ID:BJGP2oHN
しかし、笑えるな。
これ英国ならスルーですよ、スルー。
完全にスルー。
100%スルー。
だって30か月齢未満は検査してないもん。
いかに
>>1 のNatureの批判が的外れか、ってことよ。
日本は全頭検査でよかったね。
457 :
朝まで名無しさん :03/10/07 06:52 ID:WwRkpGIs
458 :
朝まで名無しさん :03/10/07 06:53 ID:WwRkpGIs
>>456 日本で死亡牛も含めた全頭検査は、 ま だ 始 ま っ て い な い 。
459 :
朝まで名無しさん :03/10/07 07:30 ID:ifVIyUdf
スレ立て報告キターーーーーーーーーーー!
>>458 死亡牛検査をやっていようといまいと
食肉に廻るものは若い牛だろうと全頭検査。
英国だとこれが完全にスルー。
460 :
朝まで名無しさん :03/10/07 07:32 ID:ifVIyUdf
間違い ×英国 ○日本以外全世界 日本は全頭検査でよかったね。
461 :
朝まで名無しさん :03/10/07 08:30 ID:WwRkpGIs
>>460 日本では、怪しい牛は検査に回さないで殺処分ですが…
462 :
朝まで名無しさん :03/10/07 18:56 ID:jhnk0+ge
2002年2月、北アイルランドで、生後31カ月の牛が、BSEの発症をし、 ウェールズでは生後29カ月の牛がBSEの発症をした。 この二つの事実で、英国の公式筋では、生後30カ月未満の牛について、 BSE検査の必要性如何について、見直しをした。 英国での「Over Thirty Month Scheme (OTMS)」ルールの見直しは2002年5月7日。
463 :
朝まで名無しさん :03/10/07 20:23 ID:qftuGLIF
英国も全頭検査しないと。 在英邦人のためにも。
464 :
朝まで名無しさん :03/10/07 20:25 ID:R1BxSBFb
tjrt
465 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:16 ID:4m3DAAZ8
OTMSルールの廃止は今年7月に提案されただけで、まだ見直しはされてませんよ それにOTMSルールは30ヵ月以上の牛から得られる人間消費用の肉の販売を禁止する ということで、それをBSE検査に置き返るという見直しですよ。 つまり、今でも、このルール見直しでも若い牛は全然検査されずスルーですよ。 30か月齢未満は検査してないよ、日本と違って。
466 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:19 ID:EFyQplgd
467 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:23 ID:4m3DAAZ8
全と畜場でBSE検査 食肉の安全は確保 [日本農業新聞 2003年10月07日付] 食用となる牛はすべてのと畜場でBSE検査をしている。牛肉として出荷される のは、検査で陰性の牛に限られている。このため厚労省は、「感染牛の肉が市場に 出回ることはなく、食肉の安全に問題はない」としている。 農水省は、今回の感染牛の確認は、「全頭検査が有効に機能していることの成果」 と強調。「と畜場では、特定部位を除いて出荷をしており、一切食品に回らない」 と消費者に冷静な対応を呼び掛けている。
468 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:24 ID:4m3DAAZ8
469 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:25 ID:4m3DAAZ8
470 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:26 ID:4m3DAAZ8
471 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:27 ID:4m3DAAZ8
472 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:28 ID:4m3DAAZ8
BSE問題 8頭目、新たな感染ルートか−−汚染肉骨粉との関係不明
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/07m/043.html より
欧州では、2歳未満の牛を検査の対象に含めていない。感染牛の発見率が0・1%以下
と低く、効率的ではないとの判断からだ。日本の場合、食肉処理される牛は年齢にかかわ
らず全頭検査している。今回の症例は、その検査の産物でもある。
食品安全委員会プリオン専門調査会の甲斐諭・九州大農学研究院教授(農業経済学)は
「2歳未満の牛は心配ないとしている欧州が、検査体制を見直す必要も出てくるのでは」
と指摘する。
473 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:33 ID:4m3DAAZ8
信者は全頭検査は無意味って言ってたね。
やめますか?どーしますか?
これ英国ならスルーですよ、スルー。
完全にスルー。100%スルー。
いくら死亡牛検査してたって、これはスルー。
だって30か月齢未満は検査してないもん。
いかに
>>1 のNatureの批判が的外れか。
日本は全頭検査でよかったね。
474 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:36 ID:SA6LLUYc
>>473 高齢の乳牛などは、ほとんど検査されずに殺処分だから、
検査することをそもそも日本の行政は避けている。
死亡牛の検査も設備が整わないことを理由に先送りを
続けている。
未だ日本で牛の全頭検査は始まっていない。
475 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:37 ID:4m3DAAZ8
英国では全く始まっていないね。
これ英国ならスルーですよ、スルー。
完全にスルー。100%スルー。
いくら死亡牛検査してたって、これはスルー。
だって30か月齢未満は検査してないもん。
いかに
>>474 の批判が的外れか。
日本は食肉牛全頭検査でよかったね。
476 :
朝まで名無しさん :03/10/07 21:44 ID:4m3DAAZ8
477 :
朝まで名無しさん :03/10/08 07:05 ID:gL3RAgAc
すべて代用乳が原因だろ
479 :
朝まで名無しさん :03/10/08 15:41 ID:MVBJ0Tbq
480 :
朝まで名無しさん :03/10/08 22:48 ID:gL3RAgAc
481 :
朝まで名無しさん :03/10/08 22:55 ID:gL3RAgAc
482 :
朝まで名無しさん :03/10/08 23:02 ID:gL3RAgAc
483 :
朝まで名無しさん :03/10/08 23:20 ID:gL3RAgAc
日本ハムが4日続落、茨城でBSE感染の疑いのある肉用牛が発見
【10月6日 15:18 テクノバーン】日本ハム <2282> が一時、前日比38円安(3.19%)の1153円まで
下落して、株価は4日続落の展開が続いている。
茨城県でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の疑いが肉用牛が見つかったことが嫌気されているようだ。
BSE感染は、本日夕方に収集される厚生労働省の専門家会議で判定が下される見通しだ。
尚、他の食品関連株も感染が確認されれば国内で8例目となるBSE感染牛発見の報道を受けて
日本マクドナルドホールディングス <2702> が一時、前日比40円安(1.97%)の1990円まで下落する
展開となった他、伊藤ハム <2284> が一時、前日比10円安(2.26%)の433円まで下落、プリマハム <2281> が
一時、前日比1円安(0.88%)の113円まで下落するなど各社ともに安い。
テクノバーン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000005-tcb-biz
484 :
朝まで名無しさん :03/10/08 23:52 ID:gL3RAgAc
BSE問題 8頭目、新たな感染ルートか−−汚染肉骨粉との関係不明
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/07m/043.html 欧州では、2歳未満の牛を検査の対象に含めていない。感染牛の発見率が0・1%以下
と低く、効率的ではないとの判断からだ。日本の場合、食肉処理される牛は年齢にかかわ
らず全頭検査している。今回の症例は、その検査の産物でもある。
食品安全委員会プリオン専門調査会の甲斐諭・九州大農学研究院教授(農業経済学)は
「2歳未満の牛は心配ないとしている欧州が、検査体制を見直す必要も出てくるのでは」
と指摘する。
しかし、笑えるな。
これ英国ならスルーですよ、スルー。
完全にスルー。
100%スルー。
だって30か月齢未満は検査してないもん。
いかに
>>1 のNatureの批判が的外れか、ってことよ。
日本は全頭検査でよかったね。
BSE、原因究明に全力/農水省が対策本部 [日本農業新聞 2003年10月08日付] 茨城県でと畜されたホルスタイン種の去勢牛(二十三カ月齢)が新しい型とみられ る牛海綿状脳症(BSE)感染牛と判断されたのを受け、農水省は七日、BSE対策 本部を開いた。本部長の栗原博久農水副大臣は「技術検討会でBSEの感染源を遮断 していると評価されたが、農水省として感染源や経路を十分解明して国民に不安がな いようにしたい」と述べ、原因究明に全力を挙げるよう幹部職員に指示した。 問題の牛は、九月二十九日に茨城県のと畜場に出荷され、と畜時の検査で疑陽性に なった。確認検査の結果、厚生労働省の専門家会議が六日、従来型と違う「非定型的 なBSE」と判断した。国内の発生例としては八頭目となる。農水省が肉骨粉の牛へ の給与や飼料・肥料として の製造出荷を禁止した 後に生まれており、新たな感染原 因が存在する可能性もある。
BSE8頭目/枝肉相場、冷静保つ 東京、大阪とも前日並み [日本農業新聞 2003年10月08日付] 全国で八頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかったが、東京と大阪市場 の七日取引は相場に変化はなく、平常通りの取引に終始した。 東京都中央卸売市場食肉市場の枝肉価格は、和牛去勢A3等級が一キロ当たり 千七百五十八円で前日比三円高、交雑種(F1)去勢B3等級は千三百三円で四十円安。 大阪市中央卸売市場南港市場も和牛去勢A3が千七百三十九円で同十円高、F1去 勢B3が千二百五十円で同五十九円安と大きく動かなかった。 業者の中にはホルス枝肉の出荷を見合わせる動きもあったが、一部にとどまっている。 今後、週末の連休を控え、枝肉市況の動向が注目される。市場関係者は「連休の特 売は和牛が中心で、相場には大きな影響はないだろう」とみている。 その一方、新たな感染経路が指摘されていることから、それに対する消費者の反 応を注意深く見守っている。 食肉業者は「全頭検査で安全・安心が確保されていることを、今後も消費者に強く 訴えていきたい」と話している。
BSE8頭目、流通・外食業界は冷静、安全な肉だけ流通、消費 [日本農業新聞 2003年10月08日付] 二歳未満の国内八頭目となるBSE感染牛が確認されたが、流通・外食業界は冷静 に受け止めている。全頭検査で安全な国産牛肉しか出回らない上、消費者の理解も深 まっており、影響を心配する声はない。ただ、二歳未満の若い牛が感染したことに、 原因の早期究明を求める声は強い。 イオンは「市場に出回る国産牛肉は全頭検査されており、安全面で問題ない。消費 者の混乱も全くない」(コーポレート・コミュニケーション部)と強調する。 コープこうべも「市場に出回っているものはきちんと検査していることを消費者も 知っており、売り場で特に変わった動きはない。八頭目ともなれば、消費者の認識も 高まっており、冷静に受け止めているようだ」という。 全国焼肉協会は「日本の全頭検査は、欧州連合(EU)の検査より厳しい。BSE が見つかったことは、安全な肉しか流通しないことの証明だ」と受け止める。同協会 によると、BSE発生で会員焼き肉店の売り上げが減ったのは二〇〇一年十一月の三 頭目まで。〇二年五月の四頭目以降、影響は出ていない。大手焼き肉チェーンの安楽 亭は「流通する国産牛肉はすべて安全だと考える。客足に変化はなく、国産の使用を 見直すこともない」と話す。 業界の関心は原因の究明だ。「これまでのBSE感染牛もそうだが、感染ルートを 一刻も早く解明してほしい」(コープこうべ)、「なぜ若い牛でも感染したのか、原 因究明が重要」(全国焼肉協会)と、国の対応に注目している。
492 :
朝まで名無しさん :03/10/09 09:44 ID:zMOm8RXb
493 :
朝まで名無しさん :03/10/09 09:45 ID:zMOm8RXb
★日本ハムが4日続落、茨城でBSE感染の疑いのある肉用牛が発見
【10月6日 15:18 テクノバーン】日本ハム <2282> が一時、前日比38円安(3.19%)の
1153円まで 下落して、株価は4日続落の展開が続いている。
茨城県でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の疑いが肉用牛が見つかったことが
嫌気されているようだ。
BSE感染は、本日夕方に収集される厚生労働省の専門家会議で判定が下される
見通しだ。
尚、他の食品関連株も感染が確認されれば国内で8例目となるBSE感染牛発見の
報道を受けて 日本マクドナルドホールディングス <2702> が一時、前日比40円安
(1.97%)の1990円まで下落する 展開となった他、伊藤ハム <2284> が一時、前日比
10円安(2.26%)の433円まで下落、プリマハム <2281> が 一時、前日比1円安(0.88%)
の113円まで下落するなど各社ともに安い。
テクノバーン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000005-tcb-biz 牛肉関連業種の株価は下がったね。
494 :
朝まで名無しさん :03/10/09 09:46 ID:zMOm8RXb
495 :
朝まで名無しさん :03/10/09 09:59 ID:zMOm8RXb
▼USAD、カナダからの生体牛輸入解禁の検討を開始 ←USDAの間違いだと思う
http://lin.lin.go.jp/alic/week/2003/oct/597us.htm ●カナダからの生体牛輸入のための具体的な規則を検討中
米国農務省(USDA)ランバート市場規制担当次官代理は10月1日、ワシントン
DC内で開催された民間の調査会社主催の BSEに関する意見交換会で、カナダから
の30カ月齢未満の牛生体の輸入再開のための規則の具体的な検討を行っている
ことを明らかにした。しかし、解禁の時期的な見通しについては、科学的な検証、
法的な手続き、パブリックコメント手続き、日本を始めとする関係国との協議を
要することから現時点では具体的な見通しを有しないとした。米国はカナダから
の30カ月齢未満の牛の部分肉の輸入の具体的な規則についてカナダとの間で
合意に至ったことから9月10日から当該部分肉の輸入を再開している
また、日本との間で合意した BEVプログラムについてはあくまで重要な貿易相
手先国である日本の消費者の懸念に対応したものであり、科学的な見地に基づく
措置ではないことを強調した。
●米国食肉処理業界はMBMへのSRM混入禁止に難色
同会合において、米国食肉協議会(AMI)はFDAが特定危険部位(SRM) の取り
扱いを検討していることに関連し、家畜衛生の観点からは、既に肉骨粉(MBM)の
反芻獣家畜への給与は法律により禁止されてており、SRMのMBMへの混入禁止は
多大な費用を要することから、これを行うことは適当ではないとした。ただし、公衆
衛生の観点からの食肉からのSRMの除去については、脳と脊髄の除去によりSRM
の90%が除去できるとして、この2つに限定するのであれば検討が可能であるとした。
また、米国は、1)発生国からの生体やMBM等の輸入禁止 2)MBMの飼料給与の
禁止 3)サーベイランスの実施 −という3つの措置により米国へのBSEの侵入と
蔓延を防止しており、引き続きこのような対策を継続する必要があるとした。
496 :
朝まで名無しさん :03/10/09 10:00 ID:zMOm8RXb
米国では今でも肉骨粉に特定危険部位が混入している_〆(。。)メモメモ…
497 :
朝まで名無しさん :03/10/09 10:20 ID:zMOm8RXb
▼米国は30カ月齢未満の牛由来の骨なし部分肉等を条件付きで解禁
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/oct/top-us03.htm ベネマン米国農務長官は8月8日、カナダからの反すう動物由来の製品の一
部について、公衆衛生上の影響は極めて低いとして輸入許可申請を受け付ける
と発表した。
米国は5月20日のカナダでのBSE発生以降同国からの反すう動物由来製品の
輸入を禁止していたが、@30カ月齢未満の牛由来の骨なし部分肉A12カ月齢未満
の羊・ヤギ由来の骨なし部分肉B36週齢未満の子牛由来の部分肉C牛の肝臓
D反芻動物以外に使用するワクチンE反すう動物以外由来の動物タンパクおよび
獣脂を含むペットフードおよび飼料原料について、9月1日から事前の輸入許可
申請に基づく輸入を認めるとしている。
また、個人的な消費目的の狩猟肉については、米国農務省(USDA)動植物
衛生検査局(APHIS)の許可を得れば同日から輸入できるとした。
なお、USDAはカナダ以外のBSE発生国についても、当該国から要請があれば、
条件付きで解禁について検討するとしている。
499 :
朝まで名無しさん :03/10/09 15:12 ID:6OF5H0dc
501 :
朝まで名無しさん :03/10/10 07:49 ID:NhgeCG0z
502 :
朝まで名無しさん :03/10/10 07:49 ID:NhgeCG0z
503 :
朝まで名無しさん :03/10/10 07:50 ID:NhgeCG0z
★日本ハムが4日続落、茨城でBSE感染の疑いのある肉用牛が発見
【10月6日 15:18 テクノバーン】日本ハム <2282> が一時、前日比38円安(3.19%)の1153円まで
下落して、株価は4日続落の展開が続いている。
茨城県でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の疑いが肉用牛が見つかったことが嫌気されているようだ。
BSE感染は、本日夕方に収集される厚生労働省の専門家会議で判定が下される見通しだ。
尚、他の食品関連株も感染が確認されれば国内で8例目となるBSE感染牛発見の報道を受けて
日本マクドナルドホールディングス <2702> が一時、前日比40円安(1.97%)の1990円まで下落する
展開となった他、伊藤ハム <2284> が一時、前日比10円安(2.26%)の433円まで下落、プリマハム
<2281> が 一時、前日比1円安(0.88%)の113円まで下落するなど各社ともに安い。
テクノバーン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000005-tcb-biz
504 :
朝まで名無しさん :03/10/10 10:31 ID:uff0bZSq
◆社説=BSE対策 気を引き締め直すとき どういう経路で牛海綿状脳症(BSE)が国内に入ったのか。この難問は農水省検討チームの 最終報告書でも解けなかった。感染牛の発生は今後も予想される。あらためて気を引き締め、 全頭検査などを着実に進めなくてはならない。 BSEは病原体とされる異常プリオン(タンパク質)が肉骨粉に混入し、飼料用に使われる ことで感染が世界に広がった。 日本への上陸ルートについて報告書は、▽感染拡大中の英国から一九八〇年代に輸入された 牛で作られた肉骨粉▽九〇年以前に輸入された、加熱処理が不十分なイタリア産肉骨粉―が 有力と絞り込んでいる。 これらから国内牛が感染し、その肉骨粉からさらに連鎖的に波及していったとの判断である。 国内ではこれまでに七例の感染牛が確認されている。だが、問題の肉骨粉が直接与えられた 形跡は見当たらない。 この疑問に対し、検討チームは飼料工場での“交差汚染”を挙げている。製造ラインは共用が多い。 鶏や豚用の肉骨粉が知らず知らず、牛用飼料に混じったと考えられる。 二年前、BSEが初めて見つかったころと比べ、「二次感染」の可能性を鮮明にするなど、 調査には一定の前進がうかがえる。 とはいえ、少ない症例や潜伏期間などが壁となっている。畜産関係者をはじめ国民が最も知りたい 部分を詰めきれなかったのは残念である。農水省はこれで「最終」とせず、地道に解明を続けるべきだ。 続く
505 :
朝まで名無しさん :03/10/10 10:31 ID:uff0bZSq
この先も予期せぬ形のBSE発生を想定しなくてはなるまい。報告書は国内で最大三十数頭の
感染牛が潜在している恐れを指摘している。
危険性を数値化した推計であるものの、緊張感を持った取り組みがいっそう求められる。
生産者も消費者も信頼のよりどころは、食肉に解体する際の全頭検査や危険部位の除去である。
作業に緩みがあってはならない。
報告書によれば、国内のBSE感染の“根”は八〇年代にさかのぼることになる。水際で防ぎきるのは
難しかったかもしれない。
そうだとしても問われるのは、欧州で急激に社会問題化した折に、肉骨粉の輸入停止などの措置を
速やかに取れなかったわが国農政、食品行政の危機管理体制である。
BSEに限ったことではない。食品の安全確保に万全を期し、人々の不安をぬぐっていく責任が重い。
信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/10/06/004.htm
未だにこんなバカを言ってる奴がいるらしい。 >「全頭検査」のための財政費用と人員の確保が、死亡牛全頭検査の導入を著しく >遅延させてしまったという現実もある。 全頭検査は厚生労働省、死亡牛検査は農水省。予算は別。 そもそも病死牛検査を優先させて全頭検査を行っていなければ? 今回の牛はスルーですスルー。完全にスルー。 それを、まともなリスク管理というのだろうか? こんなことは農水省にタップリ予算をつけてやれ、と主張してから言ってくれ。 そして農水省が焼け太りするのがいちばんよいと言ってくれ。
508 :
朝まで名無しさん :03/10/10 22:09 ID:NhgeCG0z
509 :
朝まで名無しさん :03/10/10 22:13 ID:NhgeCG0z
>>507 予算は別でも人員は一緒。喉元過ぎればどちらも地方自治体の予算になるので反発されたんでしょ。一概に間違いではないよ。
全頭検査も大事かもしれんが、ザルとは言わないまでも十分ではないのは専門家の間では常識。感染経路を解明し、それを絶たなければ解決はしない。
死亡牛検査は、感染の可能性の高い群を研究し、疫学的に汚染原因を特定する重要な手段。
今回の弱齢牛の感染発見は、もはや疫学的な調査が手遅れである可能性を示唆している。
国内8頭目のBSE牛、栃木・塩谷町で出生(読売新聞) 茨城県の食肉処理場に持ち込まれた雄の肉用牛(1歳11か 月、ホルスタイン種)が国内8頭目のBSE(牛海綿状脳症= 狂牛病)と判定された問題で、栃木県は10日、同県塩谷町の 酪農家を出生農家と特定した。DNA鑑定で、酪農家で飼われ ていた母牛と親子関係にあることがわかった。 同県によると、感染牛は2001年10月13日 に誕生。1週間程度、この酪農家に飼育された後、 家畜仲買人を通じて家畜市場に卸され、同年10月 25日、同県大田原市の育成農場に買い取られた。 昨年5月12日に福島県葛尾(かつらお)村の肥育 農場へ移り、今年9月27日から3日間、栃木県南 那須町で一時係留され、茨城県の食肉処理場に持ち 込まれた。どの段階でBSEに感染したかは不明。 栃木県は、1歳までに感染牛と同じ飼 料を与えられた「同居牛」の特定と原因 究明に全力を挙げる。 [読売新聞社:2003年10月10日 22時20分]
512 :
朝まで名無しさん :03/10/11 15:28 ID:bNETDM8W
>予算は別でも人員は一緒。 同じなわけは無いだろうと小一時間(ry 批判するのなら予算で無く縦割り行政に対してするのが筋だろう、と。 結局、 ・全頭検査をやめて死亡牛全頭検査を行って、今回のような牛は無検査で肉にしろ。 それが「食の安全」だ。 ・・・と言いたいのなら勝手にどうぞ。
BSE問題 8頭目、新たな感染ルートか−−汚染肉骨粉との関係不明
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/07m/043.html より
欧州では、2歳未満の牛を検査の対象に含めていない。感染牛の発見率が0・1%以下
と低く、効率的ではないとの判断からだ。日本の場合、食肉処理される牛は年齢にかかわ
らず全頭検査している。今回の症例は、その検査の産物でもある。
食品安全委員会プリオン専門調査会の甲斐諭・九州大農学研究院教授(農業経済学)は
「2歳未満の牛は心配ないとしている欧州が、検査体制を見直す必要も出てくるのでは」
と指摘する。
>>513 誰もやめてとは言っていない。
ただ全頭検査マンセーではだめだと言っている。
疫学的に考えるなら、死亡牛も含めて全頭と考えなければ問題解決にはならないよ。
516 :
朝まで名無しさん :03/10/11 22:24 ID:ugB/cv+Y
BSE牛の出生地特定/農水省 [2003年10月11日付]
農水省は十日、国内八頭目となる牛海綿状脳症(BSE)感染牛の出生農家を栃木県内で特定した。
同県は、出生地の可能性があるとしていた残り三農家の牛の移動制限を同日、解除した。
感染牛の出生日は二〇〇一年十月十三日。同県の調査で、感染牛のDNAと、この農場にいた母牛の
DNAを比べ、親子関係が分かった。
同省は、この農場内での疑似患畜の指定について「感染牛と同じ飼料を食べた牛がいるかどうか調べている。
母乳だけであれば問題ないだろう」とみているが、慎重に調査を進めている。
一方、茨城県は同日、感染牛の焼却処分が終わったと発表した。感染牛をと畜した同県中央食肉公社では、
BSE発生後も枝肉卸売価格に変動はなく、影響がなかった。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?3
>>515 >>507 では明確に全頭検査批判・死亡牛検査マンセーを問題にしているんだが。
食品の安全性と疫学的アプローチを天秤にかければ消費者のために食品の
安全性をまず担保するのは当然でないの?
大体、死亡牛検査だって全頭ではないがやっている。
引っ掛からないのは汚染率が低いからとも言えるはず。
・EU型の30か月齢未満検査なし、死亡牛検査あり(←これだって全頭検査ではない)
・日本型の全頭検査、死亡牛検査あり
とどっちが良いと思うんだ?
16年からは24か月齢以上の病死牛は全頭検査されるけどね。
518 :
朝まで名無しさん :03/10/12 00:52 ID:38N7RG1/
葛尾村・飼育牛BSE感染 同時期に飼育の65頭が葛尾村へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031011-00000006-mai-l07 ◇1頭は死に、64頭はシロ
葛尾村の牧場で約1年4カ月間飼育されていた雄牛1頭がBSE(牛海綿状脳症)と
確認された問題で、この牛のいた栃木県の牧場で同時期に飼われていた牛65頭が、
02年3〜5月に葛尾村の牧場に移されていたことが栃木県の調査で10日わかった。
65頭のうち1頭は飼育中に死に、64頭は9月29日までに検査でBSEでないことを
確認したうえで市場に出された。
県は、BSEに感染した牛と栃木県の牧場で同時期にいた牛が、ほかにも福島県内に
移されていないか、栃木県の調査の結果を待っている。
また県は同日、BSE感染牛を飼育していた葛尾村の牧場の牛舎5棟を、家畜伝染病
予防法に基づき消毒した。農水省からは、BSEの感染ルートや感染源の究明に向け、
この牛に与えられていた飼料の特定調査を行うよう要請を受けた。
519 :
朝まで名無しさん :03/10/12 01:06 ID:38N7RG1/
「新型BSE」伊でも2頭、感染源へ手がかり
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031012it01.htm 茨城県で確認された国内8頭目のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛と、病原体
の異常プリオンの構造が同じと見られる感染牛が、昨年、イタリアで2頭見つかってい
たことが11日わかった。
イタリアの研究者がドイツで開かれた国際プリオン病会議で発表した。茨城県の感染
牛のプリオン構造は、世界中の感染牛に同じタイプがなく、「国内に未知の感染源があ
るのでは」との懸念も出ていた。有力な手がかりを得たことで、日本の専門家は「イタ
リアと共同研究を進め、感染源を絞り込みたい」としている。
この会議に出席した小野寺節・東大教授によると、イタリアの2頭は11―12歳。
プリオン構造を調べるBSE検査の結果や、プリオンが蓄積する脳内の場所などが、2
頭とも従来型と明らかに異なっていた。イタリアの研究者も「イタリアにこれまで知ら
れていないBSEが存在している可能性がある」と報告した。
小野寺教授とイタリアの研究チームが、さらに詳しくデータを検討し合った結果、
「同じタイプのBSE(非定型)である可能性が極めて高い」との見方で一致した。小
野寺教授は農水省BSE技術検討会などに報告した上で、感染力や病原性の強さについ
てイタリアと共同研究し、感染ルートの特定を進める考えだ。
農水省は先月、国内のBSEの感染源の1つとして、1990年以前にイタリアから
輸入された肉骨粉飼料の可能性を発表しているが、8頭目のケースもイタリア産肉骨粉
から広がった可能性が出てきた。
BSEは、感染牛の内臓や骨を原料にした肉骨粉を牛の飼料として再利用したことで
各国に広がったとされる。これまで18万頭以上が感染しているのに、異常プリオンは
1種類しか報告されていなかった。
(後略)2003/10/12/03:00 読売新聞
<新型BSE>イタリアでも2頭 共同で感染ルートを解明
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031013k0000m040032000c.html 茨城県で見つかった国内8頭目のBSE(牛海綿状脳症)感染牛と、病原体のたんぱ
く質「異常プリオン」の構造が同じBSE感染牛が昨年、イタリアで2頭見つかってい
たことが12日、分かった。イタリアの感染牛はドイツ・ミュンヘンで開かれた国際プ
リオン病会議で「新型BSE」と認定された。厚生労働省の専門家会議で、これまでと
様子が異なる「非定型的なBSE」とされた茨城の年齢1歳11カ月の感染牛も新型B
SEの可能性が強まった。
国内の専門家らは、イタリアと共同研究で、新型BSEの感染力や感染ルートなどの
解明を急ぎたい考えだ。
国際会議に出席した小野寺節・東京大教授によると、イタリアの2頭は10日に発表
された。年齢は11〜12歳、異常プリオンの構造を示す画像パターンが従来型と明ら
かに異なった。異常プリオンの蓄積も従来型のような脳の延髄ではなく、前頭葉に多か
ったという。
小野寺教授は茨城のケースを報告した。1歳11カ月という若い牛で、イタリアとは
年齢に差があるが、検査データを比較した結果、「プリオン構造の画像パターンが全く
同じ」と判明した。茨城の感染牛については▽若い牛に特有のパターン▽感染初期に特
徴的なパターン――などの見方も出ていたが、同会議では、イタリアと同じ新型BSE
の可能性が強いとの意見で一致した。
農水省は先月、国内のBSE感染源の一つとして、イタリアから輸入された肉骨粉を
含む飼料の可能性を指摘した。8頭目も、こうした肉骨粉が原因となった可能性も出て
きた。【江口一】(毎日新聞)
ますます全頭検査が重要になったな。 早くEUでもやるように誰か進言すべきではないの?
523 :
朝まで名無しさん :03/10/12 21:51 ID:38N7RG1/
早く日本でも全頭検査を始めろよ!
524 :
朝まで名無しさん :03/10/12 21:52 ID:38N7RG1/
▼「新型BSE」伊で2頭 日本の8例目に類似
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/10/2003101201000210.htm 新型とされる国内8例目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛と、病原体の異常プリオン
(タンパク質)の構造がよく似ている感染牛がイタリアで2頭見つかっていたことが
12日、分かった。イタリアの研究者がドイツで開かれた国際プリオン病会議で発表した。
こうした構造のプリオンはほかに例がなく、国内8例目がイタリアの感染牛を起源とする
可能性も浮上。農水省は近く、会議に参加したBSE技術検討会議座長の小野寺節・東大
教授から説明を受け内容を検討する。
小野寺教授によると、イタリアの2頭は11歳と12歳。ヨーロッパなどで広範囲に
見つかっている感染牛に比べ、異常プリオンの「糖鎖パターン」(タンパク質の立体構造)が
異なるほか、感染部位である脳の病的変化も違った特徴を示していた。
国内8例目の感染牛もこの2頭と糖鎖パターンがほぼ同じだが、生後23カ月で発症前
だったため、脳の病的変化は見られなかった。
やはり若い牛も検査対象にするのは正解だな。
蓋を開ければ全頭検査が感染ルート解明にも意義があった、ってなことになりそう?
BSE8例目 冷静に、かつ徹底究明を
http://www.kumanichi.co.jp/iken/iken20031008.htmlより 今回の感染牛確認は、国と自治体による食肉処理段階での全頭検査体制が順調に
機能していることをあらためて印象づけた。感染牛の肉、内臓は一次検査を行った
茨城県の処理場で、同じ倉庫に保管中の別の牛の内臓などとともにすべて焼却処分
され、食卓に出回ることはない。
欧米ではBSEに感染する可能性が低いとされる二歳未満の牛は検査対象になって
いない。日本の全頭検査には効果を疑問視する声も根強かったが、今回の事例は日本
の検査体制の優秀さと先進性も証明した。
問題の牛は栃木県内の酪農家で生まれたとみられ、〇二年五月まで育てられた後、
福島県の肥育農家で飼育されていた。両県は関係農場に飼育牛の移動自粛を要請、
国と連携して感染経路調査に着手している。
関係農場のある地元では風評被害を心配する声も強いが、適切な対応と情報開示
こそ不安解消の早道だ。
それにしても今回の事例は、科学的に未解明な点が多いBSE問題の奥深い側面
も見せつけた。日本の事例で、欧米は検査体制の見直しを迫られよう。それは国際
的な研究体制を緊密にする契機にもなり得る。
528 :
朝まで名無しさん :03/10/13 00:14 ID:mkbI/kwn
単純に牛肉にはもうウンザリだ。 もう何年も食ってないが。
意見・感想は他スレでやるとして、 ここは情報集積オンリーでいきましょう。 煽り禁止・冷静にお願いします。
530 :
朝まで名無しさん :03/10/14 06:00 ID:EF2QRo84
531 :
朝まで名無しさん :03/10/14 16:25 ID:EF2QRo84
532 :
朝まで名無しさん :03/10/14 19:56 ID:EF2QRo84
▼日本マクドナルドが独歩安、日経新聞が「業績低迷が深刻」と報道 (テクノバーン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000009-tcb-biz 【10月14日 14:29 テクノバーン】日本マクドナルドホールディングス <2702> が一時、前日比
100円安(4.59%)の2080円まで下落して、日経平均株価が約1ヶ月ぶりに1万1000円の大台を
回復するという株高のなかで独歩安の展開が続いている。
11日付けの日経新聞朝刊は「日本マクドナルドホールディングスの業績低迷が深刻だ」とした
上で「希望退職実施に伴う特別退職金負担もあり、2003年12月期の連結最終損益は従来予想の
21億円の黒字(前期は23億円の赤字)から下振れする懸念が強まった」と報じたことなどが市場で
改めて懸念材料視されているようだ。
先週6日には国内で8例目となるBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が発見されたという
ことなども株価の上値を抑える要因の一つともなっており、内憂外患ともいうべき状況とも
なってきている。
533 :
朝まで名無しさん :03/10/15 11:15 ID:tXomVFOl
最低だな。明らかにコイツは↓喜んでいる・・・変態だ・・・
----------------------------------------------------------------
48 :擬古牛φ ★ :03/10/15 01:20 ID:???
今度はフランスキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
★伊、仏でも新型?BSE=日本8頭目と類似点も
イタリアとフランスで、従来型とは異なるタイプのBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)に
かかった複数の牛が見つかっていたことが14日、分かった。今月7日から10日まで
ドイツ・ミュンヘンで開かれた国際プリオン病会議で発表された。BSEは世界23カ国で
18万頭以上が確認されているが、これまではすべて1つのタイプとされており、
非定型の報告は初めて。
イタリアのケースはまた、原因の異常プリオンたんぱくの構造が日本で8頭目の
BSE感染と判断された牛と似ており、研究者は両者の関連性に関心を寄せている。
時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000701-jij-int ------------------------------------------------------------------
我々は、こんなに真面目にBSEについて考えているのに。
>>534 これって、茨城と同じく弱齢で発症してるんだろうか。
もしそうだとすると、肉牛でも屠殺するくらいの年齢で、発症すれすれまで異常プリオンが増殖するかもしれず、また、人間が感作した時も比較的短期間で発症するんでは。
何となくグリセリンの結晶化の話を思い出してしまった。正常プリオンの異常化が加速してたらどうしよう。
536 :
朝まで名無しさん :03/10/15 23:11 ID:x63bseEd
脳を食べるわけではない。 それよりも >意見・感想は他スレでやるとして、 >ここは情報集積オンリーでいきましょう。 日本語が読めんのか?
537 :
朝まで名無しさん :03/10/16 15:54 ID:wmFS++8y
★日本マクドナルドCEO、安売り路線否定 薄まる藤田色
・日本マクドナルドのパット・ドナヒュー会長兼最高経営責任者(CEO)は15日、
東京都内でインタビューに応じ、「59円ハンバーガー」に代表される安売り路線を
否定した上で、新規出店による拡大戦略も「サービスや店舗の質の低下に
つながった」と批判。今後は品質やサービスを充実させて、前任の藤田田氏が
主導したオーナー型経営からの転換を急ぐ方針を強調した。
世界119カ国・地域で展開するマクドナルド・グループにとって3000億円超の
売上高をもつ日本は重要な市場だ。藤田氏のリーダーシップの下で「世界で
最も成功した」市場は米国に次ぎ、店舗網は3〜5位のカナダ、英国、ドイツの
3カ国の合計よりも大きい規模だ。
だが、牛海綿状脳症(BSE)の発生をきっかけに01年秋以降は業績が悪化。
02年8月の59円ハンバーガーの投入効果も長続きせず、低迷は長期化して
いる。ドナヒュー氏は「短期的な安売り戦略がブランドを傷めたほか、新規出店
のみに経営資源が偏っていた」と分析した。
商品戦略だけでなく経営のあり方にもメスを入れる。藤田氏がつくった年功
序列色が濃い人事制度や福利厚生制度は「家族主義的経営」(幹部)と
いわれてきた。
ドナヒュー氏は「これまで能力主義の評価制度がなかったのが驚き」と話し、
04年4月から店長以上の定期昇給を廃止したうえで業績が悪ければ降格
する制度も導入する方針。17日からは創業来初となる130人の希望退職者を
募るのも「大量出店を進めていた90年代後半の体制が残っており、より効率的な
組織にする必要性がある」ためだ。(一部略)
http://www.asahi.com/business/update/1016/090.html
538 :
朝まで名無しさん :03/10/16 16:36 ID:mjiunt44
<
539 :
朝まで名無しさん :03/10/16 23:57 ID:XcIDvph3
最新更新時刻: 2003/10/16 16:15
<JQ>マクドナルドが続落
(10時25分、コード2702)3日続落。朝方の買い一巡後、下げに転じた。
前日比50円安の2000円まで下げた。16日付の日本経済新聞朝刊がドナヒュー
会長兼最高経営責任者(CEO)のインタビューを掲載、「2004年12月期の出店・
閉店数はいずれも約70とする計画を明らかにした」と報じた。価格戦略は
「短期間の値引きをやめ、毎月特価品を入れ替える戦略を続ける」というが、
市場では「新味に乏しく、抜本的な収益改善につながる戦略とは言い難い」
(準大手証券の情報担当者)との指摘が多く、売りが優勢になっている。
UFJつばさ証券の佐々木加奈アナリストは「経営陣は変わったものの、
いまのところ収益改善の様子はほとんど見られない」と指摘。「低迷が続く
既存店売上高のマイナス幅が縮まるなど、具体的な変化がみえない限り投資
妙味に欠ける」と話していた。〔NQN〕
http://markets.nikkei.co.jp/stockjp/jpnote/jpnoteCh.cfm?id=d3l1602e16&date=20031016&ref=1
543 :
朝まで名無しさん :03/10/17 14:40 ID:qxRyx+7W
546 :
朝まで名無しさん :03/10/19 01:32 ID:khvDe6aT
▼BSEなど動物実験の指針決定−−農水省検討会
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/16m/115.html BSE(牛海綿状脳症)など動物の伝達性海綿状脳症の研究について、
農林水産省の検討会(座長、山内一也東京大名誉教授)は15日、安全な
動物実験のための指針を決めた。
原因物質の異常プリオンは感染力や性質について未解明な部分が多く、
国内では主にネズミなどで実験が進められている。指針では、実験責任者を
置き、プリオンの由来や実験内容を記した書類を10年保存することや、
使い捨ての実験器具などは、プリオンの不活化処理後、焼却するよう定めた。
(2003年10月16日毎日新聞朝刊から)
547 :
朝まで名無しさん :03/10/22 07:33 ID:SspjParE
548 :
朝まで名無しさん :03/10/22 07:36 ID:SspjParE
▼6年ぶり前年上回る 肉牛減り鶏、豚肉増−−昨年の農業産出額 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000004-mai-l10 関東農政局前橋統計・情報センターがこのほどまとめた02年の農業産出額(概算)によると、
02年の県内農業産出額は2268億円で、前年に比べ0・2%増加した。農業産出額が前年を
上回るのは6年ぶり。
BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)発生の影響で、肉用牛や乳用牛の産出額が前年に
比べ減少したが、代替品としての鶏肉、豚肉の産出量が増加、麦類などの産出額も増加した。
前年に比べ産出額が減少したのは、米(前年比3・2%減)▽いも類(同18・8%減)
▽花き(同4・5%減)――など。米は、産出量は前年並みだったものの価格が低下、いもは
馬鈴薯(ばれいしょ)の価格が低下したことが影響した。
一方、産出額が増加したのは、麦類(前年比9・4%増)▽野菜(同0・1%増)――など。
畜産では、出荷量の落ち込みで、肉用牛が前年比4・3%、乳用牛が同1・1%減少した一方、
価格の上昇と出荷数の増加により、豚が同1・9%、鶏が同7・8%それぞれ増加した。
県内の農産物では、豚(産出額ベースで全体の14・4%)、生乳(同10・5%)、
米(同9・3%)などが主要な位置を占め、同センターではこうした主要産出物がいずれも
堅調だったことが全体の産出額増につながったとみている。
549 :
朝まで名無しさん :03/10/22 14:42 ID:P9H8sYlN
ウシ海綿状脳症(bovine spongiform encephalophathy; BSE)はウシに認められる
TSEで、英国で1986年に最初の発生が報告されて以来、これまでに英国だけで
170,000頭の発生が報告されている。それに比べると数は少ないが、ベルギー、
フランス、アイルランド、ルクセンブルグ、オランダ、ポルトガルおよびスイスで、
それぞれの土地で生まれた動物の発生が認められている。カナダ、デンマーク、
フォークランド諸島、ドイツ、イタリア、およびオマーンでも発生報告があるが、
これらの場合はいずれも英国から輸入された動物であった。
1996年3月、英国においてこれまでとは明らかに異なる新しい臨床病理的な症状を示す
10例の変異型CJD(new variant CJD; nvCJD)が発生したことが報告された。この疾患の
発生とBSEの流行との間に時期的および地理的な関連性が認められたことから原因として
BSEが関係している可能性が生じた。その後この可能性を支持する証拠が次第に蓄積してきた。
すなわち(1)BSEであることが確認されたウシの脳材料をマカク属のサルに脳内接種した
ところnvCJDのそれと類似した神経病理的な所見を現したこと、(2)ヒトプリオンタンパク質
遺伝子のみを持つトランスジェニックマウスがBSEに対して感受性を示すこと、(3)nvCJD
病原体の生物型(近交系マウスに対する伝達性の性状)と分子型(プリオンタンパク質(PrP)の
糖付加のパターン)の相関関係が、BSE病原体で自然感染あるいは実験感染させた動物で
認められる相関関係ときわめてよく類似しているが、孤発性CJDで認められる相関関係とは
異なること、である。
英国においてBSE病原体に暴露され、かつ感受性を持っているヒトの数は明らかではない。
また、潜伏期の長さや範囲についても不明確な要素があるため、将来的なnvCJDの症例数を
正確に予測することは不可能である。他の国でも、 BSE汚染国から輸入された生きたウシや
その産品、あるいは副産物によってヒトがBSE病原体に暴露された可能性がある。したがって
今後20年間の間にnvCJDの大きな発生が、しかも広範な地域で起こる可能性を、現時点で
否定することはできない。
ヒト伝達性海綿状脳症(Human transmissible spongiform encephalopathies)
http://idsc.nih.go.jp/jinju_hp/topics_spongiform.htm
418 :名無しさん@4周年 :03/10/21 19:43 ID:JakiZqS7
>>417 擬古牛っていう記者が選挙運動やってるんだよ。民主党のために。
437 :名無しさん@4周年 :03/10/21 20:10 ID:pQa/1RTF
>>435 少なくとも擬古牛は自分の党派性を自覚してるだろうな。
それがトピックのチョイスに反映されてる。
442 :名無しさん@4周年 :03/10/21 20:16 ID:pQa/1RTF
>>440 掲示板閲覧者が影響を受けてるかどうかは問題じゃない。
あくまで擬古牛の政治性を前面に出した姿勢が問題。
結果はどうでもいいんだよ。
453 :名無しさん@4周年 :03/10/21 21:03 ID:j4hE/jvL
擬古牛は馬脚をあらわしたなww
454 :名無しさん@4周年 :03/10/21 21:04 ID:hFm1cNaY
擬古牛なんとかならんか
政治活動していいんかい
455 :名無しさん@4周年 :03/10/21 21:05 ID:hFm1cNaY
キャップを政治活動に利用する記者は剥奪すべき
475 :名無しさん@4周年 :03/10/21 21:24 ID:kFOyK5h0
擬古牛なんとかしてくれ
特定の政党を支持していいのか
551 :
朝まで名無しさん :03/10/22 22:56 ID:SspjParE
552 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:04 ID:DaXZHkgd
また、擬古牛のスレ作成報告かよ(w
553 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:05 ID:DaXZHkgd
554 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:06 ID:DaXZHkgd
555 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:07 ID:DaXZHkgd
556 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:16 ID:DaXZHkgd
557 :
朝まで名無しさん :03/10/22 23:18 ID:DaXZHkgd
558 :
朝まで名無しさん :03/10/25 04:24 ID:VcVuYY56
BSEスクリーニング検査で去勢牛1頭が陽性反応 群馬
http://www.asahi.com/national/update/1025/001.html 群馬県は24日、国内8頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛と同じ農場にい
たことがあり、吾妻郡内の農場で飼われ、疑似患畜とみなしていた5頭の牛につ
いて、スクリーニング検査の結果、1頭が陽性だったと発表した。この牛は02
年4月生まれの去勢牛で、確定検査のため、27日に動物衛生研究所(茨城県つ
くば市)へ検体を送る。
疑似患畜と見なされていた5頭は、茨城県で見つかった8頭目の感染牛がかつ
て育成されていた栃木県大田原市内の農場にいた。
(10/25 00:06)
BSE:肉牛1頭、1次検査で陽性 群馬
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031025k0000m040125002c.html 群馬県は24日、茨城県内で今月見つかった、2歳未満でこれまでと異な
る「非定型的」なBSE(牛海綿状脳症)感染牛と同居歴のある、群馬県吾
妻郡内の1歳6カ月の肉牛1頭に感染の疑いがあると発表した。県が行った1
次検査(エライザ法)で陽性と判定された。県は27日、独立行政法人「動物
衛生研究所」(茨城県つくば市)に検体を送り、確定検査(ウエスタンブロッ
ト法)を行う。
この牛は国内8例目のBSE感染牛と栃木県大田原市のほ育牧場で一時期同
居し、昨年11月から群馬県内の牧場で飼育されていた5頭のうちの1頭。他
の4頭は陰性だったが5頭とも殺処分した。
8例目の感染牛との同居牛は、ほかに鹿児島県の60頭など計116頭が確
認されている。【清水憲司、藤田祐子】
[毎日新聞10月25日] ( 2003-10-25-00:50 )
561 :
朝まで名無しさん :03/10/25 10:55 ID:DAKKPncQ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━キタ
562 :
朝まで名無しさん :03/10/26 04:29 ID:8skdUzQq
563 :
朝まで名無しさん :03/10/26 08:18 ID:8skdUzQq
564 :
朝まで名無しさん :03/10/26 08:19 ID:8skdUzQq
565 :
朝まで名無しさん :03/10/26 12:59 ID:QzLnLmtP
牛スジってゼラチン質のかたまりだよね? もしかしてやばい?
566 :
朝まで名無しさん :03/10/27 10:45 ID:eDNJIhgK
BSE・ヤコブ病 正常たんぱく質減らせば発症防止
http://www.asahi.com/science/update/1031/002.html 牛海綿状脳症(BSE)やクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)など異常た
んぱく質がたまって起きる病気は、正常たんぱく質を減らせば感染しても発症し
ない――。こんなマウス実験の結果を、英国の研究グループが31日発行の米科
学誌サイエンスに発表する。
CJDや羊のスクレイピーなどの病気は、プリオンという、脳で作られるたん
ぱく質の異常が原因とされ「プリオン病」と呼ばれる。異常プリオンが脳に入る
と、正常プリオンも異常になって蓄積される。やがて脳がスポンジ状になり、運
動能力の障害など様々な神経症状を起こし死亡する。
ロンドン大のジョン・コリンジ博士らは、スクレイピーが発症しやすいマウス
を利用。その一部に手を加えて、ある時期から正常プリオンを作る働きが抑えら
れるようにし、脳に異常プリオンを接種して比較した。
いずれも接種後8週で脳がわずかにスポンジ状になった。その後、手を加えな
かったマウスは十数週で死んだのに対し、正常プリオンを抑えられるよう手を加
えたマウスは50週以上生きた。死んだマウスと同じほど異常プリオンがたまっ
ても発症しなかった。
博士らは、異常プリオンの蓄積ではなく、正常プリオンが異常になる過程が発
症にかかわり、正常プリオンを標的にすれば発症を防げる可能性があると指摘し
ている。 (10/31 06:07)
これで、陽性が出なくなって感染牛が市場に出回れるようになるのかい。
568 :
朝まで名無しさん :03/10/31 21:40 ID:oMcSQzU5
BSE発生のカナダから、米が生体牛の輸入再開
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20031101ib02.htm 【ワシントン=広瀬英治】米農務省は31日、5月にBSE(牛海
綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかったカナダから、生きている牛の
輸入を生後30か月未満の若い牛に限って再開を認める方針を発表した。
アメリカは9月からカナダ産牛肉の輸入を部分的に再開した。だが、
日本政府はアメリカ経由でカナダ産牛肉が輸入されるのを防ぐため、米
政府との間で、米国内で処理された牛肉だけに輸出証明書を発行する新
制度を発足させていた。
アメリカがカナダから生体牛を輸入すれば、輸出証明書の意味がなく
なるため、日本政府は新たな対応を迫られることになる。
(2003/11/1/13:32 読売新聞 無断転載禁止)
570 :
朝まで名無しさん :03/11/03 10:33 ID:D4VVUKDt
BSE、9頭目の疑い 21カ月、初の西日本生まれ
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003110401000158 広島県で飼育されていた雄のホルスタインが牛海綿状脳症(BSE)の
全頭検査で疑陽性となり、2次検査でも感染の疑いが強いことが4日、分
かった。厚生労働省は同日午後、専門家会議を開いて確定診断する。確認
されれば国内9頭目で、世界的にも最も若い感染牛となる。生産地は兵庫
県で、西日本生まれは初めて。
2002年1月に誕生した生後21カ月の雄で、10月に「非定型的な
感染牛」と診断された23カ月の茨城県の牛と同様、従来の感染牛に比べ
て若い。同省は8頭目との類似性も含めて慎重に判断する。
厚労省によると、牛は02年1月13日に兵庫県で生まれ、同2月5日
に広島県福山市に移動。別の畜産家が市内の食肉センターに持ち込み先月
29日に処理され、同市食肉衛生検査所の1次検査で疑陽性となった。
30日から実施された国立感染症研究所(東京)による高精度の確認検
査でも感染が疑われる結果が出た。
西日本産牛で初のBSE確認、国内9例目
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031104it12.htm 兵庫県内で生まれ、広島県福山市で飼育された雄の肉用牛(1歳9か
月、ホルスタイン)が、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染してい
たことが、4日、厚生労働省の専門家会議(座長=品川森一・動物衛生
研究所プリオン病研究センター長)で確認された。国内9頭目の感染
牛。西日本産の牛は初めてで、過去もっとも若い感染例。
感染源として有力視されている「肉骨粉」の製造・販売が禁止された
2001年10月以降に生まれた牛で感染が確認されたのは、茨城県で
先月見つかった8頭目に続き2例目。
感染牛の肉は焼却処分され、市場には出回らない。同じ牧場で飼育さ
れている牛も移動が禁止される。
(2003/11/4/20:24 読売新聞 無断転載禁止)
BSE:9頭目を確認、西日本で初 厚労省専門家会議
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031105k0000m040088000c.html (前略)
今回感染が確認された牛は、8頭目と同様、01年10月に牛の肉骨粉の輸入・
使用・販売が禁止された後に生まれた。禁止後も病原体に汚染された肉骨粉を与え
られていたか、餌以外の感染ルートが存在している可能性があり、農水省は感染ル
ートの解明を急ぐ。
この日、専門家会議は国立感染症研究所(東京都)で行った精度の高い2次検査「ウエスタンブロット法」の結果、この牛の脳から異常プリオン(たんぱく質)の
検出を確認、BSEに感染していると結論付けた。脳組織が海綿状になるなどの変
化は見られなかったが、異常プリオンの検出パターンは7頭目までのものに近いと
みられる。
この牛は02年1月13日に兵庫県内の農家で生まれた雄のホルスタイン種。翌
月に広島県福山市の農家に移され、飼育されていた。先月29日に同市内の食肉処
理場に運ばれて解体後、同市食肉衛生検査所の1次検査(エライザ法)で陽性と判
定されたが、2次検査のデータが明確でなく、専門家会議の判断を待っていた。解
体前に歩行困難などBSE特有の症状は見られなかった。
今回の感染牛は世界的にも有数の若さとみられるが、92年にイギリスで生後2
0カ月の牛が発症している例が確認されているという。
会議後の会見で、座長の品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター所長
は「検出された異常プリオンは非常に微量で、蓄積が始まって間もない牛と見られ
るが、感染した時期は何とも言えない。若い牛の感染例が発見されたということは(ヨーロッパで行われていない)日本の全頭検査が意味があったということだ」と
述べた。【須山勉】[毎日新聞11月4日] ( 2003-11-04-20:52 )
574 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:03 ID:cPgjG1DY
>>573 検査があまりにも精緻に過ぎているんじゃないのか?
575 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:41 ID:M315aDe2
検査はいみあったかもしれんが歯止めできてないようじゃ意味がねえんだよ!!
576 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:49 ID:HVLHceHj
577 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:53 ID:HVLHceHj
西日本産牛で初のBSE確認、国内9例目
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031104it12.htm 兵庫県内で生まれ、広島県福山市で飼育された雄の肉用牛(1歳9か月、
ホルスタイン)が、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染していたことが、
4日、厚生労働省の専門家会議(座長=品川森一・動物衛生研究所プリオン
病研究センター長)で確認された。国内9頭目の感染牛。西日本産の牛は初
めてで、過去もっとも若い感染例。
感染源として有力視されている「肉骨粉」の製造・販売が禁止された
2001年10月以降に生まれた牛で感染が確認されたのは、茨城県で先月
見つかった8頭目に続き2例目。
感 染 牛 の 肉 は 焼 却 処 分 さ れ 、 市 場 に は 出 回 ら な い。
同じ牧場で飼育されている牛も移動が禁止される。
578 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:55 ID:HVLHceHj
579 :
朝まで名無しさん :03/11/05 00:58 ID:wWtF4xeQ
広島在住です。晩飯に焼肉食ってやった。丁度9時前のニュースの時間で、 お店の人がBSEのニュースが流れる度にチャンネルを変えてた姿が悲しかった。
580 :
朝まで名無しさん :03/11/06 12:13 ID:4yTznt8g
筋肉からも異常プリオン ヤコブ病死亡患者から検出
http://www.asahi.com/science/update/1107/002.html クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)で死亡した患者の筋肉や脾臓
(ひぞう)で、異常プリオン(CJDの病原たんぱく)が見つかった。ス
イスの研究チームが6日、米ニューイングランド医学誌に発表した。異常
プリオンは中枢神経にたまると考えられてきたが、微量ながら筋肉でも検
出されたことで、「医療行為で感染する恐れもある」という。
96〜02年にスイス国内で死亡した36人のCJD患者について、脳
の組織(36人分)と筋肉(32人分)、脾臓(28人分)のサンプル
を、チューリヒ大学のチームが高感度の検査法で調べた。
すべての患者の脳組織で異常プリオンを検出したほか、脾臓でも28人
中10人で、筋肉でも32人中8人で見つかった。筋肉や脾臓の異常プリ
オンの量は、中枢神経の1万分の1ほどだった。
異常プリオンは、正常プリオンを異常型に変化させる。CJDや牛海綿
状脳症(BSE)は、この異常プリオンが脳に蓄積して発症する。CJD
患者の一部は汚染された乾燥硬膜の移植でかかった例や遺伝性のものだ
が、残りの多くは罹患(りかん)理由が分かっていない。
研究チームは論文の中で「(脳以外の)医療行為で病気をもらっている
例もあるのではないか。いかなる種類の手術もCJDの危険因子となりう
る」と説明している。 (11/07 11:01)
…てことは、牛肉は危ないって事じゃん。
582 :
朝まで名無しさん :03/11/07 13:00 ID:RUnUVJAI
583 :
Seisei_Yamaguchi :03/11/07 20:05 ID:aeX0q4dK
昨日のどっちの料理ショー , カレー対決だったんだけど . 肉エキスはどうでもよくて . ビールをお付けして , って , オマ毛つけて優位に立ったんやんけー , カレー自体で勝負せえや . 相手の料理人わ漏れ的にヤなヤシな感じだったが , それでもかわいそうだぞ .
孤発性ですね。
586 :
朝まで名無しさん :03/11/09 13:03 ID:pgZ+9dDI
>>580 日本のBSE感染牛は、全頭検査することによって炙り出された感染個体だから、
子牛を検査対象から除外している日本以外の国(米・豪その他)からの輸入牛は
もっと危険な筈・・・、正直な話BSE感染の危険から”最大限”離れたかったら、
「国産牛」のみ口にするべし、それでも怖いと言うならベジタリアンに宗旨替え
すべし・・・
587 :
朝まで名無しさん :03/11/10 08:02 ID:ifI1PSY4
▼ 筋肉、脾臓に異常プリオン ヤコブ病患者から検出 (共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00000156-kyodo-soci クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)で死亡した患者の筋肉と脾臓から異常プリオンを
検出したと、スイス・チューリヒ大病院の研究チームが7日、米医学誌ニューイングランド・
ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。
CJDは、牛海綿状脳症(BSE)同様、異常プリオンが原因とされる。CJD患者の
異常プリオンは従来、主に脳など中枢神経組織から検出されていた。筋肉などからも
見つかったことで、同チームは、手術や検査など「医療行為が原因で感染する可能性が
出てきた」と指摘している。
同チームは、1996年から昨年までにスイス国内で死亡した孤発性CJD患者32人の
筋肉と脾臓を、高感度の検査法で調べた。
すると、10人の脾臓と8人の腰や胸の筋肉から、異常プリオンが検出された。量は、
中枢神経の異常プリオンの1万分の1程度だったという。
588 :
朝まで名無しさん :03/11/11 09:52 ID:OcQbIsd4
福山BSE牛 国の担当者が広島県と対応協議
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03110908.html 牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が福山市で見つかった問題で、農水省消費安全局の担当者二人が八日、広島県福山家畜保健衛生所(同県上下町)に設置された現地対策本部を訪問、今後の対応などを話し合った。
衛生管理課の丹菊将貴家畜衛生専門官と、橋本亮リスク管理係長。積山豊通県畜産振興室長らが対応し、感染源と感染経路を解明するための連携などについて協議した。積山室長によると、資料収集、解析の方法などについてアドバイスを受けた、という。
この日も、家畜保健衛生所の職員らは、感染牛に与えられていた飼料に関する情報の収集や、関連牛確定のための調査を続行した。
589 :
朝まで名無しさん :03/11/12 21:39 ID:iwhsUk3Q
590 :
隣の名無しさん :03/11/13 02:00 ID:VAL2Rgk4
背骨の飼料用途が禁止になったね。 ってことは今まで食べてたんだよね・・・・・牛さん達
591 :
朝まで名無しさん :03/11/13 03:08 ID:Vfd0FE7Z
592 :
隣の名無しさん :03/11/13 05:03 ID:VAL2Rgk4
12日の朝日新聞朝刊か夕刊
肉骨粉:「BSE感染の危険性は低い」 内閣府食品安全委
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031114k0000m040029000c.html BSE(牛海綿状脳症)の病原体を含む恐れがあるため01年10月に出
荷が禁じられた牛の肉骨粉が原料の液状肥料について、内閣府食品安全委員
会は13日、「BSE感染の危険性は低い」との結論をまとめた。
同委の評価によると、液体にする過程の「アルカリ処理」によって、病原体
の異常プリオンたんぱくはアミノ酸に分解されるため、危険性はごく低くなる
という。
農水省は今後、在庫(約1000トン)も含め、牧草地に使わないなどの注
意付きで製造・出荷を解禁する。【元村有希子】
[毎日新聞11月13日] ( 2003-11-13-18:53 )
なんかどんどんなしくずしにしていってるぞ。
そのうち感染牛も食べられるって言い出しそうだな。
国産牛の背骨も食用禁止に BSE対策で厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031114-00000041-kyodo-soci 牛海綿状脳症(BSE)問題で、牛の背骨の規制策を検討していた厚生労働省の対策
部会は14日、国産牛を含むBSE発生国の食肉の販売時に背骨を取り除き、エキスの
原料にもしないなど、食用への使用を禁じる案をまとめた。
厚労省は同日、各都道府県などに通知。規制の施行は来年2月中旬となるが、厚労省
は「規制前でも使用自粛が望ましい」としている。
規制により、背骨を原料とした「牛骨エキス」「牛骨油」や、これらを使った加工食
品の製造、販売が禁じられる。国産牛のTボーンステーキも販売できなくなるが、もと
もと国産牛のTボーンステーキはほとんど売られていないという。
他のBSE発生国からのTボーンステーキやエキスなどを使用した加工食品は既に輸
入禁止になっている。(共同通信) [11月14日10時24分更新]
やっとかよ。今迄さんざ使っておいて。
596 :
朝まで名無しさん :03/11/14 12:40 ID:rtsFrs8k
>エキスなどを使用した加工食品 これって、たっくさんあるんじゃないの? デミグラスソースとか、カレールーとか・・・。 ゼラチン関係もだめか。 もう作ってしまって店頭にあるものはどうするの?
>>593 続報
肉骨粉、液肥に一部解禁 肉かすやゼラチンなど (日本農業新聞11月14日)
内閣府の食品安全委員会は十三日、牛由来の肉骨粉のうち、肉かすやゼラチン、
コラーゲンを原料とした液状肥料の使用再開を認めた。農水省は、それ以外の肉骨
粉を液状肥料に使うことも諮問したが、同委員会は液状肥料にするまでの管理方法
に不明な点があるとして安全評価を先送りした。肥料への利用にめどは付いていない。
牛由来の肉骨粉を使った液状肥料は主に施設園芸用で、牛海綿状脳症(BSE)
の発生後、製造・出荷を停止している。業者が保管している在庫量は約千トン。
大部分が肉かすを原料とし、一部ゼラチンやコラーゲンを使ったものがある。それ
以外の肉骨粉を使った液状肥料は製造されていない。
農水省は今後、使用が認められた液状肥料の在庫分の販売や製造を認める手続きに入る。
肥料に使うことが認められた肉かすは、皮周辺の肉・毛・脂が混ざった粒状のも
ので、BSEのまん延を防ぐため、BSEの原因物質である異常プリオンを不活化
する化学処理を行う。ゼラチンとコラーゲンは医薬品用で、BSE未発生国の牛骨
のうち特定部位を除いたものを使う。
599 :
朝まで名無しさん :03/11/15 23:16 ID:5TLFq2qg
600 :
朝まで名無しさん :03/11/16 01:11 ID:LfxbwNKC
BSE対策 背骨の加工、販売禁止 神経節除去は困難−厚労省方針 2003/11/14 14:30
牛海綿状脳症(BSE)問題で、厚生労働省の対策部会は十四日、国産牛を含むBSE発生国の
牛について、背骨を含む食肉販売や、背骨を原材料とした加工品の製造を禁止する方針を決めた。
この日の審議を経て、同省は都道府県を通じて関係業者などに、背骨販売や加工の自粛を同日中
にも求める。年明けに禁止措置を取る。
規制対象となるのは、日本、英国などBSE発生国(現在二十三カ国)の牛。
牛の背骨については、国際獣疫事務局(OIE)が昨秋公表した改正規約に「食用とすべき
ではない部位」と盛り込んだのを受け、検討してきた。問題にされているのは、背骨に付随する
神経節。骨の内部にあり、と畜場で確実に除去することが困難なため、背骨ごと除去の対象とした。
背骨は解体処理時に肉と分けられ、背骨を含む食肉はTボーンステーキ以外には一般的にはないが、
同省では食肉処理段階で注文に応じて背骨付き食肉が流通していることを把握している。規制により、
国産牛のTボーンステーキのほか、牛骨エキス、牛骨油、ゼラチンなどの加工品も製造・販売でき
なくなる。
牛背骨を原材料にした加工品などを使っても最終的に摂取する量がごくわずかなため、同省では
感染リスクは少ないとみているが、万全を期すための措置としている。
「あばら骨」部分を用いた骨付きカルビ、仙骨翼(オックステール)については規制対象にはならない。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20031114&j=0023&k=200311146494
601 :
隣の名無しさん :03/11/16 04:54 ID:Lsx5txWK
やっぱそうだったんだ。肉骨紛やめてからでもBSEが発生してるから変だと思ってたんだ。 どこかでこっそり使ってるのでは、と思ってたけど、背骨はOKだったんだな。 まだ他にも危ない部位があると思うよ。 新たに危険部位が見つかる度に、ほかの商品を「解禁」していくんだね。 上手いこと損しないやり方だ。 畜産業界は保護しながら薄く広く撒き散らして原因を判らなくしたいのかな?
つか、畜産業界、というのかコレ?
【社会】同じ農家の牛10頭異常なし−BSE検査で結果判明
http://www.sanspo.com/sokuho/1117sokuho009.html 兵庫県で生まれ、広島県で育ったホルスタインの牛海綿状脳症(BSE)感染が確認された問題で兵庫県と京都府は17日、感染牛と同
じ農家で飼育されていた当時1歳以下の牛10頭についてBSE検査を実
施した結果、いずれも陰性と判明し異常は確認されなかったと発表した。 兵庫県によると、10頭は2002年1月13日から2月5日にかけ、感
染した牛と同じ兵庫県北東部の農家で飼育されたホルスタインなど。その
後、9頭は兵庫県内で飼育され、残る1頭が京都府内に出荷された。検査
後、10頭はいずれも焼却処分された。
検査で異常がなかったことから、兵庫県は17日、この農家が現在飼育
している38頭について、家畜伝染病予防法に基づく出荷や移動の制限を
解除した。
604 :
朝まで名無しさん :03/11/18 00:22 ID:EbGVFxV2
605 :
朝まで名無しさん :03/11/19 00:49 ID:MbSPiUFX
「BSE感染疑い」最多124頭 広島・岡山が焼却処分へ '03/11/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03111904.html 国内九例目の牛海綿状脳症(BSE)の感染牛(一歳九カ月)が福山市の農場で見つかった問
題で、感染が疑われる「疑似患畜」が、広島、岡山県内で国内最多の計百二十四頭に上ることが
十八日、両県の調べで分かった。広島県などは、すべての疑似患畜の感染の有無をスクリーニン
グ検査で調べた後、焼却処分するため市場には流通しない。
広島県畜産振興室は、BSE陽性が確認された先月末以降、感染牛が見つかった農場に対し、
飼育牛の移動制限を指示するとともに、感染牛の飼育状況や飼料の内容などを調べていた。
その結果、過去の研究例から感染の可能性があるとされる生後一年以内の感染牛と一歳になる
までに同居し、同じ飼料を与えられた疑似患畜は、同農場分だけで百十六頭に上ることが判明し
た。さらに、同農場から岡山県内の農場に売却された八頭も疑似患畜であることが、岡山県畜産
課の調べで分かった。
既に感染牛が生まれた兵庫県で九頭、京都府で一頭の疑似患畜が特定され、陰性の検査結果が
出ている。疑似患畜は四府県で計百三十四頭になり、茨城県で発見された八例目のケース(百十
六頭)を上回り、国内最多となった。
また感染牛が、岡山、茨城、宮崎県内の三工場で製造した五種類の配合飼料、代用乳を与えら
れていたことも広島県の調べで判明。県は、いずれの原料にもBSEの原因とされ二年前に製造
禁止になった肉骨粉は入っていない、としている。
しかし県は、何らかの原因で輸送や製造の過程で肉骨粉が混入する「交差汚染」が起きた可能
性も否定できないとして、農水省と連携して三工場の製造ラインや輸送ルートを調べる。
607 :
朝まで名無しさん :03/11/19 22:15 ID:MbSPiUFX
608 :
朝まで名無しさん :03/11/22 21:47 ID:mB+8OduM
▼消費税分、4億円過払い BSE対策で農畜産事業団 (共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000127-kyodo-soci 牛海綿状脳症(BSE)対策として実施された肉骨粉の焼却事業をめぐり、特殊法人
「農畜産業振興事業団」(当時)が、肉骨粉製造業者の焼却費用を補助した際、補助
対象ではない消費税約4億円を含めて負担していたことが20日、会計検査院の調べで
分かった。検査院は、事業団に交付手続きの改善を求めた。
BSE国内1頭目が確認された2001年秋、肉骨粉は利用が停止され、焼却処分が
決まった。
焼却費については形式上、事業団が社団法人「日本畜産副産物協会」に補助金を
交付し、協会を通じて製造業者に支払われる仕組みだった。
ところが、製造業者が契約した焼却業者が、支払いを早くするよう求めたことから、
実際には協会が、製造業者の負担すべき消費税分を上乗せして、焼却業者に直接
支払ったケースがほとんどだった。
609 :
朝まで名無しさん :03/11/22 21:50 ID:hAezhpme
「過払い」というのは結局「詐取された」ということですね。 企業が相手だと新聞は悪く書きませんね。
BSE発生国からの牛受精卵、条件付き輸入再開へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031128i105.htm BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)発生国からの輸入を禁止している
牛受精卵について、内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会は27
日、「感染牛の受精卵からの感染はないと考えられる」との意見をまと
めた。
農水省は近く、受精卵がBSE感染牛、疑似患畜以外から採取された
ことや国際受精卵移植学会(IETS)の勧告に従って採取されたこと
などを条件に輸入を再開する方針。
日本では、泌乳量の多い牛を増産するため牛受精卵を輸入している
が、英国からは1996年、EU諸国からは2001年、カナダからは
今年5月に輸入を禁止した。国際獣疫事務局(OIE)は今年5月、I
ETSの勧告に従って取り扱う受精卵は、輸入規制してはならないとし
ていた。 (2003/11/28/14:36 読売新聞 無断転載禁止)
612 :
朝まで名無しさん :03/11/29 22:18 ID:CZPjbet/
牛肉のトレーサビリティ法、情報公開JAS 12月1日スタート 牛の移動履歴やと畜日などの記録を義務付ける牛肉トレーサビリティー(生産・流通 履歴を追跡する仕組み)法と、任意で飼料や医薬品の情報を明らかにする生産情報公表 JASが十二月一日からスタートする。耳標のつけ忘れや届け出の遅れは罰則もあるため、 農水省は記帳などの徹底を呼び掛けている。 同法は、牛ごとに耳標で個体識別番号を付け、出生年月日、飼養地、と畜日などの情報 を台帳に記録・管理することを義務付ける。情報はインターネットで公表し、牛肉に表示 された個体識別番号を入力すれば牛の素性を知ることができる。ただし、牛肉への表示な ど流通段階の規定は来年十二月から施行・義務化する。
病原体プリオンの毒性部分を解明 岐阜大助教授ら
http://www.asahi.com/science/update/1202/001.html 牛海綿状脳症(BSE)や人のクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の病原
体である異常プリオンの細部構造を、岐阜大医学部の桑田一夫・助教授らが解明
した。神経毒性をもつとされる部分の特徴が判明、治療薬の開発につながりそう
だ。1日付の米科学アカデミー紀要電子版で発表した。
プリオンはたんぱく質の一種。脳内にある正常プリオンが異常プリオンに置き
換わって蓄積され続けると、BSEやCJDになる。正常プリオンはらせん状の
部分が多く、異常プリオンでは板状の部分が多いことは知られているが、細かな
構造は不明だった。
桑田さんらは神経細胞を殺す作用があるとされる部分を対象に、核磁気共鳴
(NMR)で構造を調べた。その結果、計8本の原子の鎖が強固な板状構造をつ
くっていることが分かった。
桑田さんは「感染性に関係する部分はまだわからないが、毒性部分の構造が分
かれば、毒性を抑える物質を設計したり探し出したりすることができる」と話
す。 (12/02 11:53)
618 :
朝まで名無しさん :03/12/03 00:21 ID:yQhb/l7e
619 :
朝まで名無しさん :03/12/06 19:26 ID:r2i7hFEh
620 :
朝まで名無しさん :03/12/06 19:27 ID:r2i7hFEh
623 :
朝まで名無しさん :03/12/12 09:49 ID:OhXiKyyL
韓国チーム、「BSE耐性牛」誕生と発表
http://www.asahi.com/science/update/1211/003.html 牛海綿状脳症(BSE)になりにくい牛を誕生させることに成功した、と韓
国・ソウル大などの研究チームが10日明らかにした。牛を詳しく調べた後、
茨城県つくば市にある動物衛生研究所に送って日本側と共同研究する計画とい
う。
BSEは、プリオンというたんぱく質が異常になって脳に蓄積するのが原因
と考えられている。韓国メディアによると、チームは、遺伝子操作によって無
害な変異プリオンをたくさん作り出せばBSEの原因となる異常プリオンの蓄
積を妨げられる、という考えに基づいて研究。遺伝子操作をした胚(はい)を
クローン技術を応用してつくり、代理出産させた。
先月までに4頭の耐性牛が誕生し、15頭の代理母牛が妊娠中という。
チームは研究結果を主要国で特許出願した。
◇
<品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長の話> どういう仕
組みでBSE耐性牛ができたのかはまだよくわからない。韓国はBSEが未発
生で感染実験ができない。共同研究をするとなると本当に耐性があるのかどう
かを確かめることになると思うが、実験ができる動物衛生高度研究施設の運用
は来年5月以降で、実験手続きにも時間がかかるのでまだかなり先になる。
(12/11 21:38)
625 :
朝まで名無しさん :03/12/13 19:03 ID:B96A/xZL
626 :
朝まで名無しさん :03/12/19 06:59 ID:DsA6BBdG
627 :
朝まで名無しさん :03/12/21 06:47 ID:1zO/Vnd1
628 :
朝まで名無しさん :03/12/21 06:49 ID:1zO/Vnd1
629 :
朝まで名無しさん :03/12/24 09:00 ID:QOzlwSg6
631 :
朝まで名無しさん :03/12/24 10:24 ID:oKsev+WW
632 :
朝まで名無しさん :03/12/24 10:28 ID:BUR8HCT7
きょうから米国牛の輸入停止方針…農水省
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031224it03.htm アメリカでBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染が濃厚な乳牛1頭が見つかった事を受け、農林水産省と厚生労働省は24日から、アメリカからの牛肉や牛肉加工品、生きた牛などの輸入を全面停止する方針を固めた。
さらに、これまでアメリカから輸入された牛肉などに脊髄(せきずい)など特定危険部位が混入していた可能性について国内調査するとともに、アメリカでのBSEのリスク管理や、食肉の貿易・流通実態などを調査するため、近く専門家を派遣する見通しだ。
�(2003/12/24/10:17 読売新聞
634 :
転載 :03/12/24 11:10 ID:eilGzPo1
635 :
朝まで名無しさん :03/12/24 11:34 ID:eilGzPo1
636 :
朝まで名無しさん :03/12/24 11:36 ID:thylauAs
637 :
朝まで名無しさん :03/12/24 11:43 ID:/vd6gmzZ
米国のトップニュースはBSEというより、日本が輸入禁止という一報だらけだな 中国に輸出したいからか日本にセーフガードなんぞかけてたから日本は不満が爆発寸前だったからな、 農水省の対応は早いの、つうか早過ぎて逆に貿易問題に発展しそうな空気もあるな。
640 :
朝まで名無しさん :03/12/24 13:17 ID:TCCWAan8
現在のところわかっているのは、次のとおりです。 BSEにかかったのは、アメリカ・ワシントン州のYakimaの東南40マイルにある 人口1800人のMabtonの近くの農場のホルスタイン一頭でダウナー牛として処理された。 と畜処理後の肉は、少なくとも、二つのラインの加工経路に乗ったと見られる。 と畜処理したMidway Meats of Centraliaから処理肉が回ったのは、Interstate Meat と Willamette Meatであると 見られている。 しかし、危険部位については、レンダリング工場に向ったものと見られている。 今月9日に行われた米当局者による狂牛病検査で"presumptive positive" 「推定(仮性)陽性」 であることが明らかになった。 この時の検査では、採取されたサンプルは、まず、アイオワ州のAmesにある USDAのNational Veterinary Services Laboratoryに送られ、顕微鏡検査による 組織検査と、免疫組織化学的検査が行われ、検査結果が12月22日に返ってきて、 12月23日に再検査に回された。 この間において、USDA検査とは別途の検査として、米軍ジェット機で 英国の研究所(animal disease laboratory)に搬送された。 また、USDAは、関係機関との総合的な連携検査体制を敷いた。 感染牛が見つかった農場は検疫、隔離措置がとられた。 最終結果の判明には、3─5日かかる見通し。 関係業界に与える影響について、マグドナルド社は、この肉の流通経路とはリンクしていないと、 関係のなさを強調したが、同社のニューヨーク取引所での株価は、$25.28から$24.20 に急落した。 また、穀物業界では、BSE発生の業界に与える深刻さを予測しているが、逆に、動物性飼料から、 植物性飼料へのシフトによる需要像を期待する向きもある。 さらに、生体牛などの家畜業界では、これが単にワシントン州にとどまらず、アメリカ全土に 拡大することを極度に恐れている。。
641 :
朝まで名無しさん :03/12/24 14:32 ID:AW8/BbxG
BSE:米国牛の不安ジワリ 業界は安全強調
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200312/24/20031224k0000e040060001c.html 米国でBSE(牛海綿状脳症)に感染した疑いのある牛が24日、発見された。米国産
牛は国内消費の4分の1を占めるだけに、消費者の不安が広がるのは避けられない見通し
だ。外食業界は豪州産などへの切り替えを検討し、一部のスーパーでは米国産牛の商品の
撤去を始めた。牛肉全体の価格の高騰を懸念する声も上がっている。
◇牛どん
牛どん業界では、大手チェーン店の多くが米国産の輸入牛を9割以上使用しているとい
う。99%を米国産に頼っている「吉野家」の広報担当は「米国産牛肉がほとんどだが、
プリオンに感染していないと言われるバラ肉なので大丈夫。安全性をPRする張り紙を店
頭に出す方向で検討中」と話す。在庫が1カ月分あるため当面の営業に影響はないという
が、今後は、豪州産牛肉への切り替えも検討せざるをえないという。
松屋フーズ総務部は「原料の牛肉はすべて米国産だが、米国食肉輸出連合会の検査体制
がしっかりしているので安全と認識している。しかし、輸入の禁止期間がどの程度になる
のか、決まってみないと何とも言えない」と当惑している。
◇レストラン
ファミリーレストランなどでも、米国産牛肉を使用している店は多い。レストランの全
国チェーン「ロイヤルホスト」(341店)は、主に豪州産牛を使っているが、9月から
は牛肉の8品目のメニューのうち、3品目に米国産牛を使用している。経営する「ロイヤ
ル」(本社・福岡市)はこの日、情報収集や代替品の仕入れルートの検討などに追われ
た。
同社広報室は「年末年始を控え、外食自体を避けるのか、(牛肉以外の)メニューを選
ぶのか、お客様がどう動くか読めない。現在は生産地の表示をしていないが、それも含
め、お客様に安全性をどう説明するかなども検討している」と話している。
続き ステーキハウスチェーンのフォルクス(本社・東京都新宿区)は「米国産と豪州産を 半々で使用しており、メニューには原産国を表示している。不安だと言うお客様には豪州 産を勧めるよう全国132店舗に連絡をしたところだ。だが、米国産牛が輸入停止となる と、国産牛を検討せざるを得ない。そうすると値段も高くせざるを得ない」と頭を抱えて いる。 一方、豪州産の牛肉のみ使用している「日本マクドナルド」でも、広報担当者は「今回 のことで輸入牛がすべて危ない、控えようと考える人が増えると改めて対応を考えなくて はならない」と話した。 ◇スーパー スーパー各社も情報収集を急いでいる。 イトーヨーカ堂、イオン、ダイエーは「まだ詳しい情報が入ってこない」として、担当 者が情報収集に奔走している。イトーヨーカ堂は「今回BSE感染牛が確認されたホルス タイン種は輸入していない。また、米国西部地域からの輸入も行っておらず、現在店頭で 販売している肉は安全」と安全性を強調する。しかし、政府が米国からの輸入禁止の方針 を決めたことで「今後の対応は協議中」としている。 中堅スーパーのサミット(本社・東京都)は、24日の開店当初から、73店全店で米 国産牛肉を使った「牛カルビ」「牛タン」を自主判断で撤去した。消費者の心情を考慮し ての措置で、1店当たり数キロの肉が店頭から消えた。 マルエツ(同)は、牛肉の販売量の48%が米国産。ワシントン州からの輸入はない が、「政府の判断を見て対応したい」と今後の対応に苦慮している。【小林理】 今回の件について、「食品と暮らしの安全」編集長(日本子孫基金事務局長)の小若順 一さんは「米国はBSEは出ないという大前提に立ち、欧州並みの対策すら取ってこなか った。BSEのリスクが高かったので、確認されたからといっても違和感がない」と話 す。そのうえで、「日本で輸入牛が米国産から豪州産など比較的安全な市場へとシフトし てこなかったことのほうが問題だ。米産牛の買い控えなど日本で影響が出るだろうが安全 が確認されるまではやむを得ない」と語った。 [毎日新聞12月24日] ( 2003-12-24-14:24 )
645 :
朝まで名無しさん :03/12/24 20:29 ID:o2l02dmM
646 :
朝まで名無しさん :03/12/25 09:54 ID:humDVJ/L
>>642 年齢が違っていたようだ。
4歳のホルスタインだって。
★酪農場移送前に感染か、米BSE牛で農務長官会見
【ワシントン24日共同】米国で初めて牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された
問題で、ベネマン米農務長官は24日記者会見し、問題の牛が1999年に生まれた
4歳のホルスタイン種で、西部ワシントン州マブトンの酪農場で約4000頭とともに
飼育されていたことを明らかにした。酪農場に移ってきたのは2001年10月で、
BSEの潜伏期間が通常4、5年であることから、農務省は酪農場に移る前に感染した
可能性が極めて高いとみている。
この牛がどこで生まれたかや感染源は依然不明。感染拡大の有無を確認する
ためにも、食肉の流通状況の調査と併せ、出生地の特定が当面の焦点となる。
ベネマン長官は通商面の影響について、日本や韓国、メキシコ、カナダなどが
輸入停止に踏み切った結果「米国の牛肉輸出の60―70%が止まることになる」と述べ、
米畜産業界などへの深刻な打撃に強い懸念を示した。
農務省によると、感染牛は子牛を出産後、歩行などに異常が見られたため群れから
隔離され、今月9日に処理された。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20031225AT3K2500J25122003.html
647 :
朝まで名無しさん :03/12/25 10:48 ID:Ek0vJL1l
■ 2chニュース速報板・狂牛病情報スレ『【狂牛】廃棄した牛が飼料に!農水省死ね!』用過去ログ倉庫 LINK FREE
http://bse.ug.to/ 過去ログ倉庫が緊急でフッカツダー!!(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)フッカツダー!!
648 :
朝まで名無しさん :03/12/25 21:46 ID:pF8rKL6N
企業・店名対応 使用状況など ZAKZAK 2003/12/25
http://www.zakzak.co.jp/society/top/top1225_1_17.html 【外食】
吉野屋 継続 米産99%。問題部位なく店頭で安全性強調
松屋 継続 数%除き米産。当面は在庫で対応
レインズ(牛角) 継続 米産85%。対策本部設置
安楽亭 継続 米産65%。店頭表示で安全強調
焼肉屋さかい 未定 検討中
マクドナルド 継続 米産の使用なし
モスバーガー 未定 早急に対応検討
ロッテリア 継続 米産の使用なし
ファーストキッチン 継続 米産の使用なし
すかいらーく 継続 米産10%。メニュー変更検討
ロイヤルホスト 継続 米産40%。国産、豪州産に変更へ
デニーズ 未定 全メニューの3品目。検討中
フォルクス 継続 国産、豪州産に変更へ
サッポロライオン 中止 全面的に使用中止
【小売り】
イオン 中止 米産15%。全店で店頭から撤去
ダイエー 継続 問題の牛と産地違い、在庫分は販売継続
イトーヨーカ堂 継続 国産と輸入売場区別
西友 継続 米産約10%。検討中
高島屋 中止 取り扱いは国産牛中心
三越 中止 和牛中心で取り扱い少量
セブンイレブン 継続 調達先変更などは未定
ユニー 継続 米産地を調査へ
カルフール 中止 加工品含め販売中止
サミット 中止 牛タンなど3品目
相鉄ローゼン 中止 安全確認できるまで
コープネット 継続 危険部位を含む製品なし
つづき 【加工食品】 日本ハム 未定 米産45%。検討中 伊藤ハム 未定 米産30%。豪州産などへ変更を検討 ニチレイ 未定 調味料エキスを調査中 日清食品 未定 一部商品の原料調査中 エスビー食品 継続 危険部位の使用なし 【ホテル】 帝国ホテル 継続 危険部位以外は従来通り プリンスホテル 中止 国産、豪州産に変更へ ANAホテルズ 中止 全国32ホテルで使用差し&リゾーツ止め、国産・豪州産に
http://www.zakzak.co.jp/society/top/top1225_1_17.html “BSE処女国”米国で、ついに確認されたBSE。時あたかも年末年始のごちそうシーズンだが、「すき
やき」「ローストビーフ」は食べられるのか。安全性をチェックした。
従来の研究では、BSEをおこす異常プリオンは脳や眼球、脊髄(せきずい)、回腸など特定の部位のみ
に存在。これ以外の食肉や牛乳は、国際獣疫事務局(OIE)の基準では安全とされる。
ただし、解体時に脊髄が飛散し他部位を汚染する危険も。日本では平成13年の発生後、解体前に脊髄を
吸引するなどの対策を義務づけてきた。
ちなみに、異常プリオンはウイルスとは違い、調理の過熱では破壊されない。汚染されれば、煮ても焼い
ても“食えない”のだ。
そこで、気になるのがビーフジャーキーを含む牛肉加工品。特にやっかいなのが、レトルト食品やスナッ
ク菓子に含まれるビーフエキスだ。
厚労省は既に、全国の検疫所に調査を指示しているが、多数の加工品からエキスが使われているものを探
し、問題部位の使用の有無を製造元に照会しなければならない。今年5月にカナダで感染が確認された際に
は、150件の中から2件の該当製品を見つけるのに1カ月半もかかった。
つづき 米国の場合、検査体制も問題だ。 同省などによると、米国では年間1億頭(食肉牛、酪農牛を含む)を飼育するが、検査を受けた牛は昨年で2万頭、今年で2万5000頭のみ。対象牛が、OIEの基準では生後30カ月以上で突然倒れた、などと定められているためだ。 異常プリオンはある程度年月を経ないと蓄積されないとされ、「若い牛にリスクはない」というのが世界の常識だった。 ところが、日本の全頭検査がこれを覆した。これまで270万頭のうち9頭の感染が確認されているが、8例目は生後23カ月、9例目は21カ月の若い牛。しかも8例目は従来と異なる「非定型」で、世界でも未発見の新タイプの可能性が指摘された。 このため専門家からは「日本と比べて米国の検査数はあまりに少なく、全頭検査をすれば感染牛がもっと出てくる可能性は高い」との声も。 完全な安全確認までには、まだまだ時間がかかりそうだ。 ZAKZAK 2003/12/25
BSE:「危険部位除けば安全」に米消費者連盟が反発
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031226k0000m030113001c.html 【ワシントン和田浩明】米国でBSE(牛海綿状脳症)感染の疑いがある
牛が見つかった問題に関連し、米農務省は24日、BSE感染牛でも、病
原体が蓄積しやすい脳や脊髄(せきずい)などの危険部位を取り除けば、
肉を食べても「安全」とする見解を明らかにした。感染牛の食肉部分は流
通させてかまわないとの方針を示したとみられる。これに対し、米国消費
者連盟(285団体、会員約5000万人)は同日、「公衆衛生上の脅威
への農務省の対応は、十分とは言えない」と反発。感染が疑われる牛の肉
を食用にしないよう強く要望した。
同省動植物検査局のデヘイブン首席獣医官は同日の電話会見で「感染し
た動物の肉であっても、危険部位が取り除かれていれば、人間が消費して
も安全だ」と述べた。ベネマン農務長官も、感染を疑われる乳牛の肉が食
用に処理されていたことに関し「科学的には、処理された肉が感染してい
たり、健康上問題だということはないはず」と述べた。
この政府見解に従えば、BSE感染牛の食肉を回収する必要はなく、実
際、米国に感染牛の食肉の流通を禁止する法的枠組みはない。今回、業者
が処理肉を自主的に回収したのは「念には念を入れてのことだ」と説明し
ている。
歩けないなどBSE感染が疑われる牛の食用を禁止する条項を下院で提
案した民主党のアッカーマン議員は24日、AP通信に、食用を禁止しな
ければ「業界の利益を米国民の安全に優先することになる」と語った。
同省の推定では、米国内で年間約13万頭の牛が、病気やけがなどの理
由で処分されている。
つづき 日本では、BSE感染が分かると、その牛は焼却処分され、食肉は市場 には出回らない仕組みになっている。 小野寺節・東京大農学生命科学研究科教授によると、感染牛の肉を実際 に人やほ乳類に食べさせた実験は存在しない。 仮に肉そのものが安全だとしても、感染牛を解体する際、それらの危険 部位によって肉が汚染される可能性はゼロではない。英国では、特定の食 肉店の近隣の住民数人が、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病を発症し た。解体時に汚染された肉を食べたことが原因と推定されている。【元村 有希子】[毎日新聞12月25日] ( 2003-12-25-23:42 ) アメリカってほんとおそろし〜
655 :
朝まで名無しさん :03/12/26 01:49 ID:B9lGoBB6
656 :
朝まで名無しさん :03/12/26 07:48 ID:B9lGoBB6
米国初のBSE感染を確認 英の研究所で検査
http://www.asahi.com/international/update/1226/004.html 米農務省は25日、米国で牛海綿状脳症(BSE)の感染が疑われていた牛
について、追加検査を依頼した英国の研究所が感染を確認した、との声明を発
表した。米国での初のBSE感染が確定したことで、各国の米国産牛肉の輸入
停止が長期化するのは避けられず、日本などの消費国側も新たな対応が必要に
なりそうだ。
声明によると、問題の牛から採取した組織を受け取った英国獣医学研究所の
病理学者は、BSE感染について陽性とした米国側の判断に同意したという。
農務省は、これによって米国での初のBSE感染が確認されたと判断した、と
している。研究所では今後、さらに詳細な検査をすることにしている。
感染が確認されたのは米国ワシントン州で飼育されたホルスタイン種で、4
歳とみられる。今月9日に食肉処理場で感染の疑いが持たれ、米国内で検査し
たところ陽性との結果が出たため、米農務省が同研究所に確認を依頼してい
た。
農務省は現在、感染した牛の出生地や感染源の調査に全力を挙げている。今
後は日本など主な国への輸出再開へ向け、安全確保措置の強化なども迫られ
る。 (12/26 09:54)
米国産牛「継続」「中止」 小売り・外食各社は対応二分
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200312250257.html 米国で牛海綿状脳症(BSE)の疑いのある牛が発見されたのを受け、小売
りや外食大手は25日までに米国産牛肉の取り扱い方針を決めた。食の安全に
対する消費者の意識が高まるなか、管理に自信を持って継続販売で応えるか、
素早い中止に踏み切るかで対応は大きく分かれた。
「継続派」のイトーヨーカ堂やダイエー、マルエツなどが販売する牛肉は、
指定産地がネブラスカ州やカンザス州など米中央部で、今回、BSEの疑いの
ある牛が発見されたワシントン州から離れている。ヨーカ堂は独自の仕様に基
づいて飼育した牛の肉を輸入しているほか、米農務省の発行する「BSEでは
ない」との証明書も添付している。
ダイエーの牛肉を扱う米の主要3工場では政府の安全監視局のメンバー10
〜15人が常駐し、安全性の検査を実施。マルエツも100頭単位で生育期間
や飼料など生産履歴をさかのぼれるという。
牛丼チェーンの吉野家ディー・アンド・シーは牛肉の安全性を訴える張り紙
を全店に張った。もともと、使用する牛肉の部位は「バラ肉」で、BSEの原
因となる脊髄(せきずい)など危険部位と交ざる取り扱いをしていない。米工
場でも自主的な検査で工程のチェックを心掛けている、との自負がある。
一方、「中止派」のイオンは「販売する輸入牛肉の産地はBSEが発生して
いない国」と定めた社内基準に基づき、グループ全店での販売中止を決めた。
国内外で食品の生産履歴管理を積極的に進めているイオンだが、今回は「消費
者の不安払拭(ふっしょく)が第一」と判断した。状況が明らかになるまでは
販売を見合わせる方針だ。 (03/12/25 19:26)
659 :
日章丸之助 :03/12/26 20:26 ID:Exjh2w1a
660 :
日章丸之助 :03/12/26 20:26 ID:Exjh2w1a
661 :
日章丸之助 :03/12/26 20:28 ID:Exjh2w1a
米国産牛の脳、今年40キロ輸入…23キロは消費
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031226i313.htm 米国でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかった問題
で、今年1月以降に米国から輸入された牛肉の中に、BSE病原体の
蓄積する部位にあたる脳計約40キロが含まれていたことが26日、厚
生労働省の調査で分かった。
いずれも子牛の脳で、東京都、大阪市、富山、神奈川、長野県のフラ
ンス料理店などで計23キロが高級食材として提供されたという。残り
17キロのうち6キロは東京都内の卸業者にあることを確認、廃棄を指
示した。残る11キロも既に流通しており、所在の確認を急いでいる。
脳を食べた場合の危険性について、厚労省は「万が一、牛が感染して
いても、年齢が低い子牛で病原体がたまりにくいため、一般的に人が感
染する可能性は極めて低い」としている。
厚労省では米国でBSE感染牛が発覚した24日以降、病原体とされ
る異常プリオン(たんぱく質)が蓄積される脳や脊髄(せきずい)など
の特定部位が含まれる牛肉や牛肉加工品の追跡調査を実施していた。
今年1月以後、特定部位が含まれている可能性のある骨や内臓の輸入
件数は計9930件。厚労省はこれまでに5276件について特定部位
の有無を確認を終え、残る4654件についての調査を急いでいる。
(2003/12/26/20:14 読売新聞 無断転載禁止)
667 :
朝まで名無しさん :03/12/27 11:06 ID:sx+1eiAu
668 :
日章丸之助 :03/12/27 12:14 ID:mFl2ld/G
669 :
日章丸之助 :03/12/27 12:15 ID:mFl2ld/G
670 :
日章丸之助 :03/12/27 17:31 ID:mFl2ld/G
671 :
朝まで名無しさん :03/12/27 17:47 ID:bIIc6ioA
あの一件から後、牛肉安全宣言があっても信用できないので 肉は鶏・豚に切り替えた。もうそろそろ良い頃かな?と思って 牛肉解禁!食い始めたらこれだよ!
672 :
朝まで名無しさん :03/12/27 17:54 ID:93RkG+3t
>668 >狂牛病に感染した牛が見つかっても、米政府は全頭検査を実施しない方針だ。 じつはもう全頭検査は実施済み。 発表できないような数値が出たので検査そのものを隠蔽している。 という可能性は?
673 :
朝まで名無しさん :03/12/27 22:28 ID:68mUniO5
2003年12月24日(水)
おめでとうございます、日本の酪農従事者の皆様、神様は、皆様を助けて下さいました。
神様が某国で狂牛病を発生させて下さいましたので、皆様は、どれだけお喜びのことか、お心
お察しいたします。
まさに、ローストビーフ、すき焼き、しゃぶしゃぶのこの季節に、実に絶妙なタイミングで、
よりにもよって、あの国から狂牛病の牛が発見されるなんて、できすぎ、これって、やらせみたい
ですが、こんなすごいこと、神様ですからできるのです。
ttp://www.japandanceart.com/diary.htm
674 :
朝まで名無しさん :03/12/27 23:45 ID:js5HBVSt
★BSE感染牛見つかった米のマブトン、騒動は一段落
米国初のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかった町、ワシントン州マブトンは
26日、感染発覚直後の騒動も一段落し、ひっそりと静まり返っていた。
ワシントン州中南部の小都市ヤキマから自動車で南東へ約40分。一帯を流れるヤキマ川
沿いに人口約2000人のマブトンの小さな町がある。感染牛が23日に見つかったときには
市内の一般酪農家が業務を停止したと報じられたが、今では町の中を牛乳を積んだ巨大な
タンクローリーが行き交い、業務は淡々と続けられているようだ。市内に住むジョーンズ・
マクベイさんは「これからも牛肉は食べる。そんな小さなことを気にしていられないよ」と笑った。
感染牛が発見された酪農施設「サニー・ディーン・ランチ」(ビル・ワーベン代表)は、
舗装されていない砂利道をさらに南へ進んだ町外れにある。ホルスタインが所狭しと施設内に
飼育され、近くの牧場のゆったりした雰囲気とは違う。問題の雌牛は外部で感染し、この施設に
運ばれてきて発病したと考えられているが、この施設は現在、農務省の検疫措置が取られており、
さらに感染が確認されれば、乳牛は殺される運命にある。
地元の人の話によると、感染牛が見つかった直後には、テレビ局の撮影隊が施設の敷地内に
立ち入らないよう、警察が出動する場面もあったという。取材のため施設に入ると、牛が鳴き
出して、すぐに職員が出てきた。言葉を交わすことはできたものの、結局「ここは私有地だ。
出てゆけ」と追い返されてしまった。
デビッド・コンラッド市長によれば、クリスマス休暇中ということもあって、BSEに関する
市役所への問い合わせは比較的少ないという。市内の総菜屋も通常通りの業務を続けており、
「混乱は少ない」と強調した。
しかし、感染源特定が難航する中、全米の食品流通に対する影響は今も広がり続けている。
4つの大手スーパーは、感染牛の肉が流通した恐れのあるワシントン州や隣接するオレゴン州の
関連業者からのひき肉を店頭から引き下げるなどの措置を取った。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031227id25.htm
おれは食べないぞ もう モー
676 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:21 ID:Egkn7hz2
677 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:22 ID:Egkn7hz2
678 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:24 ID:iBjW2mme
679 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:25 ID:iBjW2mme
680 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:26 ID:Egkn7hz2
681 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:27 ID:Egkn7hz2
682 :
朝まで名無しさん :03/12/28 23:29 ID:8mr2lpmI
↑ 訳す気も無いのなら一つにまとめなさい。
684 :
朝まで名無しさん :03/12/29 06:17 ID:LZZz+U/F
685 :
朝まで名無しさん :03/12/29 06:25 ID:LZZz+U/F
米初のBSE牛、カナダから輸入の6歳半
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031228i215.htm 【ワシントン=笹沢教一】米農務省の主任獣医師ロナルド・ドヘイ
ブン博士は27日、記者会見し、米国で初めてBSE(牛海綿状脳症
=狂牛病)の感染が確認された雌のホルスタイン牛が「一昨年8月にカ
ナダ西部アルバータ州からアイダホ州イーストポート経由で米国に輸入
された」とする暫定的な調査結果を発表した。
当初、4歳と発表された感染牛の年齢も、カナダ側の記録では97年
4月生まれの6歳半であることが判明した。
カナダ・アルバータ州では、今年5月に同国で初めてのBSE感染牛
が確認されているが、この時の感染源は特定できていない。
BSEは発病までに4―5年かかることから、カナダで感染した可能
性が濃厚だが、カナダ政府当局者は同日、オタワで記者会見し「感染の
カナダ起源を裏付ける決定的証拠はなく、現時点で結論付けるのは時期
尚早」と米政府の調査結果に反論している。
記者会見では、感染牛の肉が今月12日以降、ワシントンとオレゴ
ン、カリフォルニア、ネバダ各州にある約30の小売店に卸されていた
ことが明らかにされた。 (2003/12/29/00:42 読売新聞 無断転載禁止)
DQN米国の責任なすりつけ〜さすがだね。
米、日本に牛肉輸入停止の解除を要請へ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031229k0000e020001000c.html 米国初の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題を調べている
米農務省当局者は28日、記者団に対して、米通商問題の担当官が29
日、農水省などの日本政府当局者と会談、米国産牛肉の輸入を一時停止し
た措置の解除を要請することを明らかにした。
農務省当局者は日本の措置について「過剰反応だ」と指摘し、米国産牛
肉の安全性に問題はないと強調した。米政府の担当者は農水省や厚生労働
省を訪れ、米ワシントン州で見つかったBSE感染牛に関するこれまでの
調査結果を報告する。
また農務省当局者は、感染牛の肉が新たにアラスカ、ハワイ、アイダ
ホ、モンタナの4州とグアムに流通した可能性があり、回収を求めている
ことを明らかにした。
農務省は23日にBSE感染牛の発見を公表後、ワシントン、オレゴ
ン、カリフォルニア、ネバダの4州に感染牛の肉が流通した可能性がある
と発表した。流通した可能性のある地域は8州とグアムに拡大した。(ワ
シントン共同)[毎日新聞12月29日] ( 2003-12-29-08:14 )
牛はカナダのだ、で輸入再開圧力ときました。ヤレヤレ
688 :
朝まで名無しさん :03/12/29 10:31 ID:oU2Bua4i
牛肉ボイコット祭りだろ
689 :
朝まで名無しさん :03/12/29 16:37 ID:LZZz+U/F
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031229AT3K2901P29122003.html 米BSE感染牛の肉、ハワイ・グアムにも流通か
【ワシントン29日共同】米国で牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認
された問題で、米農務省は28日、感染牛の肉が新たにアラスカ、モンタ
ナ、ハワイ、アイダホの4州とグアムにも出荷された可能性があるとの調
査結果を発表した。
流通先は、既に公表したオレゴン、ワシントン、ネバダ、カリフォルニ
アの4州を含め計8州とグアムに拡大した。
感染牛は、ワシントン州で9日に殺され、同州の業者の手で12日に解体
処理され、オレゴン州の食肉工場から各地に出荷されていた。
農務省は、感染牛を殺した際にBSEの感染の危険の高い脳や脊髄(せ
きずい)などを除去しており、販売された肉を食べても危険はないとして
いる。ただ「十分慎重を期したい」とし、感染牛と同じ日に同じ場所で殺
された他の牛も含め計20頭の肉について、流通先を追跡調査し回収を進
めている。��(17:24)
牛の肉骨粉を分解、無害化…大阪府立大教授が技術開発
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031229i305.htm BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の有力な感染源とされる牛の肉骨
粉を、高温高圧の水を使って分解し、環境に優しい生分解性プラスチ
ックや、電子材料の原料などに再生する技術を、大阪府立大大学院工学
研究科の吉田弘之教授(57)(化学工学)が開発した。直接の病原体
となる「異常プリオン」も無害化できるとしており、来年1月からのマ
ウスを使った実験で安全性を確認し、2005年の実用化を目指す。
飼料などに使われていた肉骨粉は、BSEの感染拡大を防ぐため、2
001年10月から利用が停止され、在庫などを焼却処分している。無
害化技術が実用化されれば、焼却費用の削減や畜産資源の有効活用につ
ながることが期待される。
吉田教授が利用したのは、水と水蒸気を200―300度、20―1
00気圧の高温高圧状態にした「亜臨界水」。たんぱく質などの高分子
を細かく分解する特性があり、密閉容器内で肉骨粉を1―5分間、接触
させる。実験では、異常プリオンとよく似た分子構造のたんぱく質も複
数のアミノ酸に分解されている。実際の異常プリオンの分解水を使った
マウス試験を専門機関と共同で行い、BSEが発症しないことを確認す
る考えだ。
肉骨粉は分解直後は液状だが、常温常圧に戻すと、乳酸やアミノ酸な
どの水溶液、リン酸カルシウムの粉末、油の3層に分離する。それぞれ
を個別に取り出せば、生分解性プラスチック、医薬品、電子材料などの
原料や燃料にできる。
◆異常プリオン=人間や牛など動物の体内にあるたんぱく質「プリオ
ン」の構造が変化してできる。正常なプリオンを次々と異常型に組み替
えて脳などに蓄積し、神経細胞を破壊して牛のBSEなどの「プリオン
病」を引き起こす。 (2003/12/29/13:55 読売新聞 無断転載禁止)
日本向けBSE全頭検査、米は応じない意向
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20031229it12.htm アメリカでBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかり、日
本が米国産牛肉の輸入を禁止した問題で、米国の農務省担当者が来日
し、29日、日本の政府担当者と都内で緊急会合を開いた。
会合の中で米側は、牛肉の検査態勢を改善する方針を示した上で、輸
入再開に向けた早期協議を日本側に要請したものの、日本の外食産業界
が提案している、日本向け輸出牛肉・牛製品を製造する食肉処理場など
に限って行う全頭検査については、応じない意向を示した。
これに対し日本側は「再開条件を話し合うのは時期尚早」として、米
側の感染原因の解明や、安全対策の改善などの検討結果を待つ考えを示
した。
日本側は来月初めに専門家による調査団を派遣する意向を申し入れ、
米側も受け入れを了承した。 (2003/12/29/22:51読売新聞 無断転載禁止)
くたばれアメリカ!!
米国産牛肉を国産と偽装 長崎のスーパー
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031230k0000m040094000c.html 長崎県大村市内のスーパーが米国産など外国産の牛肉を宮崎県産牛肉と
表示して販売していた疑いがあることが分かった。県警は29日、不正競
争防止法違反の疑いもあるとみて捜査を始めた。店長は偽装を認め、米国
のBSE(牛海綿状脳症)問題を理由に挙げているという。
県警によると、熊本県八代市の精肉業者が28日、大村署に「大村市の
スーパーで外国産牛肉を国産と偽って売っている」と情報を寄せ、同店で
販売された牛肉を持ち込んだという。県警はDNA鑑定などで産地を特定
する。
調べに対し、スーパーの店長は「BSE問題の対策としてやった」と話
しているという。[毎日新聞12月29日] ( 2003-12-29-23:47 )
もっと実際あるんだろうけど。
http://www.asahi.com/national/update/1230/001.html 長崎県大村市のスーパー「かとりストア」が米国産の牛肉を国産と偽って販
売していたとして、長崎県警は29日、同店や市内にある支店、関係者の自宅
など計5カ所を不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで家宅捜索し、関係書
類などを押収した。県警の調べに対し、店長は偽装を認めている。米国で牛海
綿状脳症(BSE)に感染した牛が見つかったこともあり、県も30日、立ち
入り調査をする。
県警の調べなどによると、同店は主に米国とオーストラリア産の牛肉を扱っ
ており、少なくとも数年前から米国産肉を宮崎産と偽装して販売していた疑
い。また、加工の際に使った保存料を表示していなかった疑いも持ち上がって
いる。
同店でパック詰めやラベル張りをした商品は支店にも出しており、県警は支
店からも偽装した疑いのある牛肉を押収した。
肉の産地を偽ることは不正競争防止法や食肉の表示に関する公正競争規約な
どで禁じられている。 (12/30 00:50)
悪質すぎ。
米産牛肉の輸入再開持ち越し…BSEで日米緊急会合
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20031229ib26.htm アメリカでBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかった問
題で、日米両国は29日、緊急会合を開いたが、焦点の米国産牛肉の
輸入再開については、具体的進展は見られなかった。米国は早期輸入再
開を希望しているが、日本側は事実関係の確認を最優先とし、慎重な構
えを示している。
この日の会合で、日本側は、「輸入再開についての議論は時期尚早」
と主張、米国も日本の立場に一定の理解を示した。ただ、米国は、国際
獣疫事務局(OIE)の指針が、脳や目など特定危険部位以外の食肉ま
で規制していないことを伝え、食肉の全面輸入停止が行き過ぎであると
示唆した。
日本側は専門家による現地調査団を1月5日の週にも派遣することを
表明した。米側は調査と並行し、輸入再開の協議も行いたい意向で、調
査を優先する日本側とは意識に開きが見られる。
一方で、米国が、日本側が求める検査体制の強化にどれだけ応じるか
は疑問だ。日本の外食産業は、日本向け輸出牛肉・牛肉製品を製造する
食肉処理場などに限って全頭検査を行うといった改善策を提案してい
る。
これに対し、米国側は「現段階で日本の消費者が米国の検査システム
を安全でないと思っている証拠がない。実際に外食産業や商社はいち早
く再開するよう求めている。需要がなければ再開を求めたりしないだろ
う」と反発、日本向け食肉処理場に限った全頭検査にも応じない構え
だ。 (2003/12/30/00:12 読売新聞 無断転載禁止)
アメリカのDQNぶりがよくわかる。
カナダからの輸入牛は81頭 米農務省が発表修正
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20031230k0000e030006000c.html 米国で初めて牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題で、米農務
省は29日、感染牛と同時にカナダから輸入された牛が、当初発表の73頭
より多い81頭に上ることを明らかにした。また所有者に再確認した結果、当
初は4歳とされた感染牛は1997年4月生まれの6歳半だった、と事実関係
を修正した。
米政府は同時に輸入された81頭の所在とBSE感染の有無を確認中だが、
まだ作業を終えていない。当初発表からわずか2日で基本的な事実関係が修正
されたことは、米国における牛のトレーサビリティー(生産履歴)制度の不備
をあらためて印象づける格好となった。
米国とカナダは、BSE感染源となる恐れのある肉骨粉を牛の飼料に混ぜる
ことを97年8月から禁じた。牛の生年がこの規制以前だったとすれば、幼牛
時に食べた肉骨粉混入飼料が感染源となった可能性が高まる。
ただカナダ政府は「感染牛の輸出」に疑問を投げ掛けており、両国共同での
DNA鑑定を経て、最終結論を出す。
記者会見したサンドロフ米食品医薬品局(FDA)獣医学センター長は同時
に「どこから飼料が来たか記録をたどっている」と述べ、感染源となった疑い
のある飼料の出所などを追跡調査していることを明らかにした。(ワシントン
共同)[毎日新聞12月30日] ( 2003-12-30-09:09 )
年齢コロコロ変えて辻褄合わせしてるんだね。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031231k0000e020018000c.html 米農務省のベネマン長官は30日、米国初の牛海綿状脳症(BSE)感染
牛が確認された問題で(1)「へたり牛」(ダウナーカウ)の食用全面禁
止(2)抽出検査の結果が判明する前の販売禁止(3)牛の生産履歴など
を迅速に把握するための家畜識別番号(ID)制度の導入―などの追加的
な安全対策を発表した。
また米国のBSE対策について客観的な評価を下してもらうため、専門
家で構成する国際的な委員会を設置する方針も明らかにした。
BSE感染牛の発見からわずか1週間後に現時点で実行可能な対応策を
素早く示すことで、牛肉への国民の不安や、国際的な「米国牛離れ」を沈
静化する狙いがある。ただ今回の対策で最大輸入国の日本などが輸入禁止
の解除に応じるかどうかは不透明だ。
「へたり牛」は病気やけがで正常に歩けない牛で、ワシントン州で見つ
かった感染牛にも同じ症状が見られた。
農務省によると、米国で年間に処理される3500百万頭前後の中に
15万―20万頭のへたり牛が含まれるが、これまでは部分的な検査を受
けるだけで食用へ回すことが許されていた。
今回の感染牛はBSE検査の結果が出る前に出荷されたため、全米八州
とグアムに流通し一部が消費された。(ワシントン共同)
[毎日新聞12月31日] ( 2003-12-31-11:52 )
米BSE:歩行困難な牛、健康な牛の特定部位 食用禁止に
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040101k0000m020039001c.html 【ワシントン中島哲夫】米国でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認され
た問題で、ベネマン米農務長官は30日、歩行困難な牛を食肉にすることを
即時全面禁止し、健康な牛でも特定部位の食用を禁じるなどの対策を発表し
た。しかしこの対策が日本を含め30カ国以上に広がった米国産牛肉輸入禁止
の解除に直結するか疑問だ。
対策のうち食肉処理や流通、検査に関するものは▽病気や負傷で歩けない牛
を人間の食用に供することを禁止▽BSEの検査対象となった牛の肉は、陰性
確認まで出荷禁止▽すべての牛の小腸や2歳半以上の牛の脳、せき髄など「特
定危険部位」の食用禁止▽牛の骨に付着した肉をそぎ落とす際、せき髄などが
混入する危険のある「先進的食肉回収(AMR)システム」の使用条件の厳格
化――など。
ほかに、牛の生育歴確認のための識別システムの導入、米国の対策を評価す
るための国際審査団の設置なども掲げている。
ベネマン長官は記者会見で、対策の目標を「可能な限り早期の貿易再開」だ
と述べた。また、歩けない牛は全米で年間15万〜20万頭あり、食肉処理さ
れる3500万頭のごく一部に過ぎないため、食用禁止が消費者価格を押し上
げることはないと予測した。
長官はBSEの「積極的な監視」も強調。感染が確認された牛1頭につい
て、ほ乳動物のたんぱく質の飼料化を禁じた97年以前にカナダで生まれ、米
国に輸入された可能性が高いと改めて指摘した。
これを受けて農務省は、97年以前に生まれた牛や神経系に何らかの症状の
兆候がある牛を重点的に検査する方針を示している。しかし新対策により、歩
けない牛は食肉処理場に運ばれず、ペットフードなどの用途に回される可能性
が極めて高い。つまり食肉処理場でのBSE発見を阻害する面がある。これに
ついてベネマン長官は、他の検査方法を講じる方針を示したが、内容は未定だ
と述べた。
[毎日新聞12月31日] ( 2003-12-31-19:56 )
米、「病的な牛」の搬入など禁止 BSE対策を強化
http://www.asahi.com/international/update/0101/001.html 米国で牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった問題で、米農務省は30
日、汚染肉の流通を防ぐため、牛の解体と加工に関する規制を大幅に強化する
と発表した。「病的な牛」の処理場への持ち込み禁止や、成牛の脳の使用禁止
など6項目。また、電子的な識別番号システムをつくり、問題のある家畜を追
跡する。各国で米国産牛肉の輸入停止が広がる中、安全性をアピールするのが
狙いだ。
米国では、満足に歩けない「病的な牛」のかなりの部分が、BSEの検査を
受けないまま処理されてきた。検査結果を待っている牛についても、解体と加
工を進めることができた。
今後は「病的な牛」をいっさい食肉処理場に持ち込ませないよう規制する。
米国で消費される年間3500万頭のうち、15万〜20万頭が該当する見通
しだ。
また、処理場に持ち込む際にBSEの検査が必要だと判断された牛は、検査
の結果が「シロ」と判明するまで解体と加工を認めない。
このほか、▽生後30カ月以上の牛の脳や脊髄(せきずい)、目などの食品
化を禁止する▽骨に残った肉片を回収する際、神経組織の混入を防止する品質
管理を強化する▽頭部に圧縮空気を当てて牛を殺す処理方法を禁止する▽機械
で選別した牛肉の流通を認めない、という。
ベネマン農務長官は「新たな規制を客観的に評価するとともに、規制を強化
するべき分野が他にないかを見分けるため、国際的な専門委を設置する」と述
べた。
ただ、米国の食肉処理業界は巨大で、新たな規制が現場で確実に守られてい
ることを十分にチェックできるのか、不安が残っている。
一方、複数ある家畜識別番号システムを電子化して統合。感染事故が起きた
際、問題のある家畜の産地や生育地、食肉処理場を速やかにコンピューターで
追跡する。 (01/01 00:40)
いままでどれだけ非科学的だったかよくわかりますね。
704 :
朝まで名無しさん :04/01/02 01:27 ID:+kS+Vs0i
安全性をアピール 全頭検査に消極的 米大統領
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040103k0000m040012000c.html 【ワシントン中島哲夫】米国でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認さ
れた問題に関連してブッシュ米大統領は1日、「私はきょうも牛肉を食べ
たし、これからも食べ続けるつもりだ」と述べ、米国産牛肉の安全性をア
ピールした。休暇で滞在中のテキサス州でウズラ猟に出かけた際、記者団
に語った。
米政府は、日本をはじめ米国産牛肉の輸入禁止に踏み切った諸国が早期
に禁輸を解除することを願い、12月30日に発表した追加対策で食用牛
肉の安全は確保できると国内外に訴えている。日本が実施しているような
全頭検査には消極的だ。
デヘイブン農務省首席獣医官は同31日の記者会見で「我々の貿易相
手、特に日本と協議を続ける」と述べる一方、現時点で全頭検査の可能性
に言及するのは「あまりに時期尚早だ」と語った。
また、ベネマン農務長官は同日、米NBCテレビのインタビュー番組で
「我々は検査を強化し、(BSE感染の)危険が最も高いグループから調
べている。わが国で食肉処理される大部分の牛は2歳以下であり、実質的
にこの病気の危険はない」などと述べ、全頭検査には触れなかった。
[毎日新聞1月2日] ( 2004-01-02-17:55 )
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/3364545.stm A third herd of cattle has been placed under quarantine in Washington state following the discovery of the US's first case of mad cow disease.
(中略)
He said 11 of the 81 cows believed to have been shipped from Canada with the infected animal had been accounted for.
707 :
朝まで名無しさん :04/01/04 10:34 ID:7pZvWC/V
ほう
709 :
朝まで名無しさん :04/01/04 20:38 ID:G6E9Y6Bz
>>708 12歳→4歳→6歳だった。
今までの報道は。
710 :
転載 :04/01/05 20:52 ID:hAisWFSA
マクドナルド、脇役にBSE余波 「フランク」や油など
http://www.asahi.com/business/update/0106/035.html 日本マクドナルドは5日、米国産の牛脂を使った油でフライドポテトなどの
加工をするのをやめ、植物油による加工に変えたと明らかにした。同社は主力
のハンバーガー類に使う牛肉は豪州産であるため、米国での牛海綿状脳症(B
SE)発生の影響はないとしてきた。しかし、フランクフルトの一部に米国産
牛肉が使われていたことも判明するなど、対応に追われている。
マクドナルドのフライドポテトやチキンナゲットの一部は、日本への輸入前
に、米国内で揚げるなどする1次加工を施していた。一方、米国でのBSE発
生を受け、日本政府は昨年12月24日以降、食用牛肉だけでなく加工食品も
輸入を禁止した。同社の1次加工油には、この対象となる牛脂が使われてい
た。同社は直ちに油を植物油に切り替える措置をとって品切れを防止。今週中
には植物油で1次加工されたポテトが店頭に出回る見込みだ。
販売を中止したのが、朝食時間帯用のフランクバーガー(150円)。フラ
ンクフルトに米国産牛肉が約15%含まれていたため、以前から検討していた
商品としての廃止を昨年中に前倒しで実施。流通在庫もすべて廃棄処分する方
針だ。 (01/06 06:20)
米、子牛450頭を処分へ BSE予防で万全期す
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004010601000265 【ワシントン5日共同】米農務省は5日、牛海綿状脳症(BSE)に感染した母牛から生まれた牛を含む約450頭の子牛を、今週中に処分すると発表した。
西部ワシントン州で見つかった感染牛が昨年12月に処分される前に生んだ子牛は、飼育されていた群れごと隔離された。農務省は群れの中のどの牛が感染牛の子牛か最終的に確認できなかったため、群れ全体を処分することにした。
農務省は「BSEが母牛から子牛へ感染することはまずない」としているが、感染予防に万全を期すため処分を決めた。米政府の厳格な対応を内外へアピールする狙いもある。
処分された子牛の肉などは一切、食用や動物飼料にはしない予定。農家へは米政府が補償する。記者会見したディヘイブン農務省主任獣医師は、子牛は生後数カ月で、感染していたとしても潜伏期間に当たるため、処分後のBSE検査を実施しない意向を明らかにした。
たったのこれきし、しかも検査しないときた。呆れるね。
715 :
朝まで名無しさん :04/01/06 22:25 ID:932TbxdT
米国産牛肉の禁輸、当面継続の方針…農水省
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040107ib24.htm 米農務省が、米国初のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛がカ
ナダ産だと確認したことについて、農林水産省は7日、「直ちに対応
を変えることは何もない」(幹部)として、当面、米国からの牛肉の輸
入禁止措置を継続する方針を明らかにした。
米国はカナダから年間約170万頭の牛を輸入するなど結び付きが強
い。農水省では「1頭の出自がカナダ産と確定されても、ほかにも同様
に輸入された牛がたくさんいる」(同)ことから、輸入再開条件の緩和
にはつながらないと判断している。輸入再開について米側と協議するに
は、感染牛がいつBSEに感染したのかや、感染牛と一緒に輸入された
牛の行方の確認などが必要だとしており、当面は米国側の調査結果を注
視する考えだ。 (2004/1/7/23:48 読売新聞 無断転載禁止)
独でBSE未検査牛が流通(共同通信) 【ベルリン共同】ドイツ消費者保護・食糧・農業省は7日、同国内で牛 海綿状脳症(BSE)の検査を受けていない牛肉が多数流通している疑い があるとして、各州政府に実態調査をするよう指示した。ドイツでは生後 24カ月以上の牛にBSE検査を義務付けているが、昨年中に未検査のま ま処理され流通した牛が1万頭以上に達するとの推定も出ている。 [共同通信社:2004年01月08日08時37分]
(1/7)米畜産業界、日本向け牛肉対象にBSE検査拡充案
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 【ワシントン=吉田透】ロイター通信は7日、米畜産業界が日本の米国産牛肉の輸入再開を
促すためにBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の検査拡充などを柱とする案を自主的にまとめた
と報じた。
それによると日本向けに輸出する牛肉については、生後30カ月以上の牛すべてを対象にB
SE検査を実施。感染していないことが確認された牛の肉だけを証明書を添えて輸出する。B
SE発病のリスクが小さい生後30カ月未満の牛については検査を実施しないが、代わりに生
後30カ月未満であることの証明書を付ける。
米農務省と協議したうえで日本に改善案を提示し、早期の輸入再開を働きかけていく。
ただ日本側は国内産の牛について30カ月未満でも全頭検査を義務づけおり、米国にも日本
向け牛肉について同程度の厳しい安全対策を求める考え。米業界の案で、日米が歩み寄れるか
どうかは不透明だ。
719 :
朝まで名無しさん :04/01/08 23:15 ID:A+NB9le0
721 :
朝まで名無しさん :04/01/09 08:44 ID:QmnP87o4
廃棄処分すべき米産の牛肉を国民の胃袋で廃棄処分。 それを後方支援するマスコミ。 国民の生命・健康を犠牲にしてまで アメリカの関係を維持しようとしている現状。
米産牛輸入の再開、全頭検査が条件 BSEで政府要望へ
http://www.asahi.com/business/update/0109/039.html 農林水産省と厚生労働省は、米国で確認されたBSE問題で、米国からの牛
肉輸入再開の最低限の条件として、脳など感染の危険性が高いとされる「特定
危険部位」の除去徹底や、日本向け輸出分の全頭検査を米国に求める方針を固
めた。検査強化に際し、日本側が費用などを負担することも視野に入れる。今
後、米・カナダを訪問中の政府合同調査団の報告を待って方針を詰めるが、交
渉は難航も予想される。
日本の牛肉消費量(02年度)93万2000トンのうち、米国産は24万
トンと3割近くを占めるが、昨年12月24日から輸入を停止した。
米では従来、政府の負担で年間約2万頭を検査するなどしている。米政府は
問題発生後、追加対策として、生後30カ月以上の牛の特定危険部位につい
て、食品化しないことなどを表明。米畜産業界も日本に輸出する30カ月以上
の牛を全頭検査する案を検討している。
これに対し、両省の検討案は、特定危険部位の除去について、30カ月未満
も対象にするなどの徹底を要望。BSE検査は、対日分の全頭検査を米政府自
身がするのが原則としつつ、日本の業界負担で検査して米政府が認証する方式
や、日本からの技術面の協力なども検討する。
米から牛肉を輸入する日本の商社や小売り、外食業界の一部から「暫定措置
としてでも、民間による検査を認めてほしい」との要望が出ているのを踏まえ
たもので、農水省内には「検査費用は消費者に回るかも知れないが、需給が逼
迫(ひっぱく)するよりは良い」との見方もある。また全頭検査などで安全を
確認できる牧場や処理場を特定して、輸入を再開する案もある。
米側は、日本に条件の緩和を求める可能性があるが、日本よりも緩い検査態
勢では、日本の消費者の信頼を得られなくなる。日本は米側の出方を見なが
ら、対策案を打診する構えだ。 (01/09 06:28)
723 :
朝まで名無しさん :04/01/09 16:54 ID:TffxIMbO
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040109i307.htm 米国でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかった問題で、昨
年1月以降に米国から輸入された牛肉の中に、背骨の付いたTボーンス
テーキ58トンが含まれていたことが9日、厚生労働省の調査で分かっ
た。
背骨は病原体とされる異常プリオンが蓄積するため、今年2月からは
BSE発生国の背骨が付いた牛肉は販売禁止になることが決まっている。調査結果を受け、厚労省は輸入業者などに対し、禁止前であっても販売を
自粛するよう呼びかけている。
また、昨年米国から輸入された牛肉加工品の中には、原材料に脳、脊髄
(せきずい)などの特定部位、背骨を使っている恐れのある液状スープ
類、牛脂などが52件(153トン)あったことも分かった。これらにつ
いても、特定部位の使用が確認されたものは回収を、背骨の使用が判明し
た場合は販売自粛を求める。
異常プリオンが蓄積するのは、背骨中の背根神経節だが、骨から除去す
ることが困難なため、厚労省は背骨そのものの流通を規制。2月から、背
骨付きの食肉、背骨を使った食品や添加物は製造・販売が禁止となる。
�(2004/1/9/15:06 読売新聞 無断転載禁止)
全頭検査含め要求 BSE対策 米に経産相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040109-00000070-nnp-kyu 【ワシントン8日青木忠興】訪米中の中川昭一経済産業相は八日、米国で牛海綿状脳
症(BSE)に感染した牛が確認された問題について「トータルとして日本の(検査)
システムを求めた。彼らは日本の仕組みをよく分かっている」と記者団に述べ、会談し
た米政府の閣僚に全頭検査を含めた、より厳格な対策を要請したことを明らかにした。
中川経産相は七日のトンプソン保健福祉長官、ベネマン農務長官らに続き、八日はゼ
ーリック通商代表らと会談。米国産牛肉の輸入禁止が日本市場に与える影響を懸念して
貿易の「正常化」に期待を示す一方、不十分な検査では「日本の消費者の信頼を失う」
として、米政府が打ち出した対策が満足できるものではないとの認識を示した。
日本ではBSEの発生以来、食肉処理する牛の全頭検査を実施している。(西日本新
聞) [1月9日14時30分更新]
726 :
朝まで名無しさん :04/01/09 22:39 ID:78kY+wto
日本向け米国産牛肉、1万5000トンが通関不能
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040110ib02.htm 米国でBSEが発覚した先月23日以前に日本向けに船積みされ、輸入
停止措置のため通関できない米国産牛肉が約1万5000トンに上ること
が9日、日本食肉輸出入協会の調査で明らかになった。
同協会と外食産業の業界団体などは近く、農水省や厚生労働省に、BSE判明前に船積みされたことを理由に通関を認めるよう要請する方針
だ。同協会によると、宙に浮いた形の米国産冷蔵・冷凍食肉は、すでに日
本の港に陸揚げされたが足止めされている分も含め、20トン積みコンテ
ナ約1000個になるという。
牛肉はこのうち7―8割を占め、日本国内のほぼ1か月分の牛肉消費量
に相当する。すべて廃棄すれば損害は百数十億円に達するという。
�(2004/1/10/03:09 読売新聞 無断転載禁止)
米、BSEの簡易検査導入へ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040110AT2M1000O10012004.html 【ワシントン=吉田透】米農務省は9日、BSE対策強化の一環とし
て、検査結果が数時間でわかるスクリーニング検査を導入する方針を明ら
かにした。検査結果が出るまで対象牛の肉を市場に出してはならないとの
規制も12日付で実施する。
日本や欧州諸国などは「ELISA法」と呼ばれるスクリーニング検査
を導入しているが、米国の方式は正確な半面、結果が出るまで二週間近く
かかっていた。日本ではELISA法で全頭検査を実施。反応が陰性だっ
たものは食用を認め、陽性反応が出た牛はより正確な確認検査を義務づけ
ている。
米国では検査結果が出るまで対象牛の肉を市場に出してはいけないとい
う規制もなかった。このため初のBSE例では、昨年12月9日に問題の牛
を処理。同23日に感染が判明するまでに同牛の肉が小売店まで広く出
回ってしまった。��(12:15)
729 :
朝まで名無しさん :04/01/10 16:16 ID:9n+4EImB
http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__reuters_JAPAN-134902.htm カナダ政府、BSE検査を強化へ(ロイター)
[オタワ 9日 ロイター] カナダのスペラー農相は9日、BSE(牛
海綿状脳症、狂牛病)検査の対象頭数を5年間かけて大幅に増やす方針を
表明した。
カナダ産牛肉の輸入を禁止している国との取引再開を目指す。
カナダ政府は、9210万カナダドル(7250万米ドル)を投じて、
BSE検査の対象頭数を現在の8000頭から5年間で3万頭前後に増や
す方針。[ロイター:2004年01月10日 13時43分]
…いままで8000頭だけ検査してたとは。アメリカといい勝負だ。
米農務省、BSE感染防止策で130頭を新たに処分
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040110ib22.htm 【ワシントン=笹沢教一】米農務省は9日の記者会見で、BSE
(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染防止策として、ワシントン州の大規
模酪農施設で飼育されている130頭を新たに処分し、感染がないか脳
などの組織を分析することを明らかにした。
同省は、今月6日に感染牛が生んだ子牛を含むワシントン州の乳牛4
50頭を処分している。
同省はまた、感染源とされる脳や脊髄(せきずい)などの組織の混入
防止などの規制を12日から施行することを明らかにした。30か月を
超えた牛の脳や脊髄と、すべての牛の小腸について、食肉に混入させて
食品用に流通させることを禁止し、米国で広く用いられている機械式の
解体処理では、脳や脊髄を混入させない事前処理などを義務付ける。
(2004/1/11/00:04 読売新聞 無断転載禁止)
たんなるパフォーマンスですな。
米が「牛肉輸入の部分再開を」 要請受けた経産相は拒否
http://www.asahi.com/business/update/0111/002.html 米国の牛海綿状脳症(BSE)問題で、米政府高官が訪米した中川経済産業
相に「箱詰め牛肉などは特定危険部位が含まれていない」として、部分的な輸
入再開を求めていたことが分かった。中川氏は拒否したが、米国は日本国内で
出ている需給逼迫(ひっぱく)への懸念をテコに再開を要請していく考えだ。
米通商代表部(USTR)の農業担当のジョンソン大使が8日、中川氏と非
公式に会談した。同大使は、感染牛の今後の調査が進めば、米国は国際基準で
危険性が低いと認められるとの見通しを示した上で、塊として箱詰めされてい
る牛肉やフライドポテトに使う牛脂、日本向けの輸出認証制度で安全が確認済
みとされる牛肉には「(感染の危険が高いとされる)特定部位は入っていな
い。すみやかに輸入を再開するべきだ」と要請した。
これに対し、中川氏は「消費者に不安があれば、米国産牛肉の信頼を損な
い、ダメージを与える」とし、まず専門家の議論に委ねるべきだとの認識を伝
えた。
関係者によると、米国の業界団体は日本に、すでに船積みされて未通関の牛
肉について、特定部位が入っていないことの検査確認などを前提に輸入を認め
ることも要望している。 (01/11 07:10)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040112AT1F1100911012004.html 政府、BSE検査の国際基準厳格化求める
政府はBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の感染を調べる検査の国際基準を厳しくする
よう家畜伝染病の国際監視機関である国際獣疫事務局(OIE)に要請する。5月の総
会などで日本の全頭検査の効果を説明、検査のサンプル数の最低基準を増やすことなど
を求める。BSEが発生した米国などに検査強化を求めるため、国際的な監視体制を強
化し、外堀を埋める戦略だ。
日本は出荷する国産牛すべてにBSE検査を義務付ける「全頭検査」など世界で最も
厳しい検査体制を敷いている。だが国際基準に従えば年間約3500万頭の牛を出荷する
米国でも同500頭程度の牛を検査すればよい。米国政府はこの基準を上回る同約2万頭
を検査しており、「現在の検査体制は科学的」と主張する根拠になっている。 (07:00)
735 :
朝まで名無しさん :04/01/13 22:13 ID:+fg0ALA2
736 :
朝まで名無しさん :04/01/14 00:20 ID:ps4yK79Q
737 :
朝まで名無しさん :04/01/14 01:03 ID:tv23y/FX
「信頼回復には全頭検査」 国連FAOがBSEで声明
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200401130117.html 国連食糧農業機関(FAO)は12日、米国で初の牛海綿状脳症(BSE)
感染牛が見つかったことに関連し、「多くの国でBSE管理体制が不十分だ」
と指摘する声明を発表した。そのうえで、食肉用に処理した生後30カ月以上
のすべての牛について「全頭検査が消費者の信頼向上策になる」として、全頭
検査に及び腰な米国に対策の強化を促している。
声明は、年間検査頭数が米国の2万頭に対し、仏独(各300万頭弱)や日
本(50万頭)が格段に多い点を指摘。「1頭あたりの検査費用は約50ドル
(約5300円)。人の健康や市場への潜在的な被害を考えれば経済的だ」と
強調している。
飼料などの国境を越えた流通で、感染の危険が広がることから、肉骨粉の使
用禁止や、危険部位の脳と骨髄の除去徹底も訴えている。
米国は、日本などによる米国産牛輸入禁止の解除に向け、検査体制を強化す
る姿勢は示しているが、日本政府の求める全頭検査の採用には否定的な態度を
取っている。 (04/01/13 10:40)
739 :
朝まで名無しさん :04/01/14 23:14 ID:ps4yK79Q
http://seattletimes.nwsource.com/html/health/2001833865_madcow10.html アメリカのBSEの、これまでの隔離対象と、と畜処分の経過を整理すると次のようになるが、ここにきて新たに、
Mabton農場からQuincy地区の農場に、7頭がむかったのではないかと推測されてきた。
この事実が確認されると、また新たに隔離対象農場が広がることになる。
これまでの、隔離対象農場と、その処分状況は次のとおり。
第一隔離グループ-Mabton農場-BSE牛がいた農場で、4000頭の牛がいる。そのうち、カナダのAlbertaから、
BSE牛とともにきた、81頭と同じ群れと思われる牛が258頭おり、そのうちの110頭は、すでにと畜場に回され、
食用に回ったものとみられる。
残りの148頭のうち、129頭は、近日中にと畜を行い、と畜後、検査をすると、1月9日、USDAが発表した。
残りの19頭については、記録がなく、処理未決定であるが、これについても、と畜されるものとみられる。
第二隔離グループ-SunnySideの農場-BSE牛が産んだオスの子牛が育った農場で、その子牛が耳標をつけて
いなかったため、対象牛を確定することが出来ず、やむなく、そこの450頭を、1月6日にと畜したが、と畜後の検
査はしなかった。
第三隔離グループ-Mattawaの農場-カナダのAlbertaからBSE牛とともに輸入されてきた81頭のうち1頭がいた
農場で、ここの群れについての処分は、まだ決まっていない。
また、このカナダから81頭が輸入された後に、次の便で、17頭が、同じく、アメリカに輸入されたことがわかって
いるが、そのトレースはまだ出来ていない。
そして、今回、7頭がQuincy地区の農場に移送されたとすれば、第四グループの隔離対象の群れが出来ることになる。
740 :
朝まで名無しさん :04/01/14 23:15 ID:ps4yK79Q
BSE問題で日米農相が電話会談 米側「現状でも安全」
http://www.asahi.com/business/update/0115/091.html 米国の牛海綿状脳症(BSE)問題で、亀井農水相とベネマン農務長官が1
5日午前、電話会談した。米側は、牛肉輸入再開に向けて日本の理解を改めて
要請、来週中に代表団を送る意向を表明した。双方とも「早期の輸入再開は望
ましい」との認識では一致したが、そのために「日本と同等の効果のある対
策」を求める日本側と、現状でも安全とする米側との溝は埋まらなかった。
輸入再開をめぐり、両国農相の協議は初めて。
ベネマン長官は米国の安全対策について、「国内消費者の信頼を得ている」
と指摘した。これに対し亀井農水相は、「安全・安心を確保し、消費者の理解
が得られることが前提だが、米側の対策では不十分」とし、全頭検査など日本
の対策を説明。米側の姿勢を待つ考えを示した。
米国は昨年末に、追加対策を発表。一部牛肉の先行解禁も日本へ打診してい
る。 (01/15 13:00)
ベネマンの脳みそはすでにスポンジ状だな。
米BSE:外食チェーンが緊急会議 輸入再開働きかけなど決議
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040116k0000m020057001c.html 米国のBSE(牛海綿状脳症)発生による米国牛肉の輸入が全面禁止され
ていることを受け、外食チェーンで構成する日本フードサービス協会は15
日、東京都内で緊急会議を開き、消費者に牛肉の安全をアピールすることや輸
入再開に向け米国政府にも働きかけることなどを決めた。
19日以降、会員448社に「国際基準では危険部位と分離した牛肉は安
全」などと書いた店頭チラシを配り、牛肉に関する消費者アンケートも実施す
る。近く、米国政府に「日本政府の要望に沿った安全確認の方法の案を日本側
に出してほしい」という内容の要望書を提出する。
会議では、政府の対応への不満の声が相次いだ。加盟各社は「食品の安全チ
ェックには、利益を削ってまで真剣に取り組んでいる。(全頭検査にこだわ
る)政府の対応はおかしい」(ファミリーレストランの「サトレストランシス
テムズ」)や、「中小の焼き肉店が閉店を余儀なくされている。政府は、豪州
には日本への輸出に余裕があるとみているようだが、加工用が多くてとても代
替できない」(ハンバーグレストランの「ハングリータイガー」)と実情を訴
えた。
また、食肉の価格動向については「しゃぶしゃぶ食べ放題を和牛に切り替え
ているが、価格が高騰し困っている」(肉料理の「スエヒロ商事」)との指摘
も。代替メニュー投入も相次いでいるが、「今日からチキンハンバーグや豚し
ょうが焼きなど新メニュー3品を売り始めたが、国内で発生した時と違い、客
の理解が得られにくい」(鉄板焼きの「ペッパーフードサービス」)など現場
の悲痛な声もあった。
協会の安部修仁副会長(吉野家ディー・アンド・シー社長)は「“安心”の
ため『全頭検査』という言葉を使ったため、消費者は唯一の安全手段と認識し
ている。正しい“安全”を知らせる必要がある」との持論を述べ、消費者に正
しい知識の普及を図る必要性を説いた。【藤田裕伸】
[毎日新聞1月15日] ( 2004-01-15-21:20 )
狂ったやつらがこんなにいるとは!!
744 :
朝まで名無しさん :04/01/17 00:09 ID:gy992Qhe
745 :
朝まで名無しさん :04/01/17 16:58 ID:RQBGEqbn
748 :
朝まで名無しさん :04/01/18 22:32 ID:A1v8V49C
750 :
朝まで名無しさん :04/01/19 16:54 ID:LIjq7xoO
農水省は19日、昨年末に米国で確認された牛海綿状脳症(BSE)感染の事実関係
を調べるため、北米に派遣した調査団の報告を発表した。「今後、米国でBSEが発生
しないという保証はない」と再発の可能性を指摘しており、米国産牛肉の輸入再開に慎
重な判断を求める内容だ。
感染源と場所については、感染牛が生まれたカナダの農場で、病原体の異常プリオン
(タンパク質)を含む飼料が使われていたことから「肉骨粉以外の可能性を疑う事実は
ない。かなりの確率でカナダで感染したと考えていい」と結論づけた。
米国での再発生の可能性を指摘する根拠としては、米国とカナダの間で、飼料や生き
た牛が相互に流通しており「牛肉関連産業が強く統合されている」ことを強調。現在の
措置では、米国で飼料に肉骨粉が混入している可能性も否定できないとしている。
報告によると、感染牛は6歳8カ月のホルスタイン種で、カナダのアルバータ州から
米国に2001年9月に輸出された81頭のうちの1頭。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004011901001478
BSE:米の対策不十分 対応に変化なし 農水省事務次官
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040120k0000m020094000c.html 米国のBSE(牛海綿状脳症)問題で政府の合同調査団が米産牛肉の感染
リスクを指摘する報告をまとめたことについて、農林水産省の石原葵事務次
官は19日の会見で「米国の安全対策はまだ不十分であり、この調査結果を十
分に念頭に置いて米国と協議したい」と述べ、週内にも米国が派遣してくる代
表団との協議でも、輸入再開には全頭検査と同等の対応を求める方針は変えな
い意向を示した。
報告は米国とカナダの牛肉関連産業の統合が進んでいることや、米国が97
年8月から実施している肉骨粉の使用規制の実効性に問題があることから、
「肉骨粉がエサに混じって感染原因となる交差汚染の可能性を否定できない」
と指摘。米産牛の安全性は確認できないと結論づけていた。
【上田宏明】[毎日新聞1月19日] ( 2004-01-19-21:59 )
754 :
朝まで名無しさん :04/01/20 20:18 ID:byM1kcsg
米BSE、危険部混入の恐れ(共同通信) 米国で牛海綿状脳症(BSE)の牛が確認された問題で、厚生労働省は20日、昨年1 月以降に輸入された米国産牛肉や加工品のうち感染の危険のある背骨が混入した恐れの ある加工品が、726トンに上ることを新たに確認したと発表した。726トンのうち、牛エ キスなど一次加工品は153トン。カプセルの原料に牛の背骨が混じっている恐れのある 健康食品など二次加工品は、573トン。 [共同通信社:2004年01月20日 20時29分]
輸入牛784トンに感染危険部位混入の恐れ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040121k0000m040095000c.html 米国でBSE(牛海綿状脳症)の感染牛が見つかった問題で、感染の危険がある部位
(脳や背骨など)の混入の恐れがある米国産牛肉と牛肉加工品が、昨年1月から784
トン輸入されていたことが20日、厚生労働省の調べで分かった。同省は実際の消費量
を調べており、業者の保管分については回収や販売自粛を指導している。
同省食品安全部によると、感染危険部位が混入している恐れがあるのは▽牛肉・内
臓・骨・ひき肉などが58トン(ほとんどが背骨付きのTボーンステーキ)▽液状スー
プ・牛脂などの1次加工品が153トン▽カプセルに入った健康食品など2次加工品が
573トン(16日現在)。加工品は1次、2次とも背骨を使った食品だけだった。
このうち、昨年末に約40キロが輸入されていることが判明した子牛の脳は31キロ
が既に消費されており、残り9キロは業者が焼却処分したという。【須山勉】
[毎日新聞1月20日] ( 2004-01-20-21:08 )
米国産サプリメントなど販売自粛指導 BSE巡り厚労省
http://www.asahi.com/national/update/0121/010.html 米国での牛海綿状脳症(BSE)問題を受けて、厚生労働省は20日、米国
から昨年1年間に輸入されたカプセルに入った健康食品(サプリメント)やス
ープ、牛脂など計784トンに、危険部位である背骨が混じっている恐れがあ
るとして、輸入・販売業者に販売自粛を指導した、と発表した。背骨が付いて
いるTボーンステーキ用肉58トンも含まれており、すでに消費されたかを含
めて調査している。
調査は昨年輸入された計約14万件の牛肉や加工食品について実施。6割に
あたる約8万5千件について業者らから回答があった。米国での製造過程で背
骨を取り除いていない恐れがある、と回答があったものについて、販売自粛を
指導した。対象のうち約570トンを占めるのは、サプリメントで、使われて
いるカプセルは骨などが原料。背骨は、付着している神経組織にBSEの病原
体が蓄積するとされ、政府は今年2月から食品に、5月からエサ、肥料への使
用を禁止する。 (01/21 06:37)
759 :
朝まで名無しさん :04/01/21 10:51 ID:QuJ4/vFB
BSE問題、オレゴン州に調査拡大=米農務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040122-00000861-reu-int [ワシントン 21日 ロイター] 米農務省(USD
A)は21日、米ワシントン州で乳牛のBSE(牛海綿状
脳症、狂牛病)感染が確認された問題で、感染した乳牛と
の関連からオレゴン州も調査の対象としたことを明らかに
した。
USDAによると、ワシントン州との境に近いオレゴン
州ボードマンの酪農場にいる牛がBSE感染牛と同じ集団
にいたと判定されたため、州の検疫検査の対象となってい
るという。
オレゴン州農業当局は、消費者に同州の乳製品は安全だ
としている。(ロイター) [1月22日8時43分更新]
米農務長官「BSE全頭検査、科学的でない」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040122AT2M2200I22012004.html 【ワシントン=吉田透】ベネマン米農務長官は21日、米下院のBSE(牛海綿状脳
症、狂牛病)に関する初の公聴会で証言し、日本などへの米国産牛肉の輸出再開を
「ブッシュ政権の最優先課題として取り組む」と強調した。日本が輸入再開の条件とし
ているBSEの全頭検査については「健全な科学に基づいているとはいえない」と批判
しながらも、日本政府との協議で妥協点を探る姿勢も示した。
ベネマン長官は米国産牛肉の約1割が輸出にあてられていると指摘。BSE発生後に
日本、韓国などが踏み切った輸入禁止措置が長引かないよう、最大限の努力をする方針
を示した。
日米両政府は23日、東京でBSE問題を巡る次官級協議を開く。日本側は全頭検査
かそれと同等な措置の実施、脳など危険部位の除去徹底などを求める構えだ。
これに対しベネマン長官は、全頭検査は科学的な根拠に基づくというよりも「消費者
の不安を解消するための措置だ」と指摘した。 (13:01)
話にならん。
米国産牛の輸入再開、全頭並み安全策の上でと首相
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040122i214.htm 小泉首相は22日、衆院本会議代表質問で、米国のBSE(牛海綿
状脳症=狂牛病)による米国産牛肉の輸入停止措置に関し、「BSE
発生国からの輸入を認めるにあたっては国産牛肉について講じている全
頭検査、特定危険部位の除去と同等の安全、安心確保策が必要だ」と述
べ、輸入再開は全頭検査並みの安全策を取ったうえで認めるべきだとの
考えを示した。
亀井農相も「全頭検査、特定部位除去を基本として米国と協議した
い」と語った。
↑毎日 米国側は日本が求める全頭検査は「必要性がない」と拒否。追加的な安全対策につい ても「持ち帰って検討する」とし、議論は平行線をたどり、来月にも再協議することを 合意しただけにとどまった。(中略) BSE(牛海綿状脳症)をめぐる23日の日米協議で、米産牛肉の禁輸解除に向けた 実質的な交渉が始まったが、食の「安全・安心」をめぐる溝はむしろ鮮明になった。米 側は日本が求める全頭検査について「米国には既に科学的な監視制度があり、必要はな い」(ペン農務次官)と退け、米側が既に発表している安全対策で十分と強調。禁輸長 期化のシナリオも現実味を帯び始めた。 「日本での食の安全・安心に関するニーズの高さは米側に伝わったと思う」。農林水 産省の中川坦消費・安全局長は協議終了後の会見で強調した。日本は国内初のBSEが 発生した01年9月以降、食肉処理される牛の全頭検査や脳など危険部位の除去を徹 底。これにより、一時は発生前の4割に落ち込んだ牛肉消費が9割近くまで回復したこ となどを挙げ、米国に同等の対応を求めた。 しかし、米大使館で会見したペン次官は「若齢牛では感染があまり見られず、効率性 からも全頭検査は必要ない」と強調。牛1頭当たり50ドル程度かかるとされる検査費 用がコスト増の要因になることも消極的な理由とみられ、既に発表している30カ月以 上の牛の危険部位の除去義務付けなどで十分と主張する。 ただ、日本では昨年に全頭検査の結果、従来は安全とされていた2歳半未満の牛2頭 で感染が見つかっていることもあり、政府は「若い牛にも全頭検査、危険部位の除去徹 底が必要だ」との構えを崩しておらず、今後、水面下で妥協点を模索する展開となりそ うだ。 国内の外食産業などからは、全頭検査は必ずしも米政府主体でなく、同政府が認定し た日米の民間業者も容認して場合によっては業者が費用を負担したり、対日輸出する牧 場や食肉処理場に日本から検査官を派遣するなど条件を緩和する案も浮上しており、そ れすら米側が受け入れるか視界不良だ。【上田宏明、神戸金史】
米国、カナダに責任転嫁 自国の“無罪”を強調 (日本農業新聞 1/23) 米国政府や食肉業界は、ワシントン州で発見された牛海綿状脳症(BSE)感染牛 がカナダ原産と判明した今月上旬から「BSEは米国ではなくカナダの問題」という 説明を繰り返す。隣国の責任を強調することで米国産の安全性を際立たせようという “作戦”だ。 二十二日のペン農務次官は記者会見で「たった一頭の牛が感染していたが、カナダ からきたものだ」と主張。一九九七年に導入した飼料規制などの措置と、昨年末に発 表した追加規制によって「米国産牛肉は十分安全性が確保されている」と指摘する。 ただ、「米国とカナダでは肉骨粉を含む飼料や家畜、畜産物が相互に流通してきた」 (農水省)ため、ほとんど同一の市場というとらえ方が日本国内の業界では一般的な 見方だ。米国内でも「カナダの問題だからというのは論理的にあまり意味がない」 (米国議会関係者)という声がある。 むしろ、米国の方がカナダ政府よりも対策が立ち遅れた。昨年五月のBSE発生が 確認されるとカナダ政府は特定部位の除去などを打ち出した。しかし、米国政府は業 界の反発を受け、自国での発見まで追加措置を見合わせていた。
米のBSE感染牛に関する発表はウソ 業者単独インタビュー1/23 13:32更新
http://www.nnn24.com/12544.html アメリカ・ワシントン州ででBSEに感染した牛を解体した食肉処理業者、デーブ・
ルーサン氏がNNNの単独インタビューに応じ、米・農務省が「感染した牛は『へたり
牛』と呼ばれる自力で歩くことができない牛だった」と発表していることについて「ウ
ソだ」と証言した。ルーサン氏は「感染牛は自力歩行が可能な牛だった。このことは農
務省も知っているはずだ」と語った。
また食肉処理場の経営者もNNNの取材に対し、「私たちと農務省の間で『へたり
牛』の定義をめぐる認識の違いがある」と述べ、BSE感染牛は「へたり牛」ではな
かったと考えていることを暗に認めた。
BSE感染が発覚した直後、アメリカ政府はこの牛が「ダウナー」と呼ばれるいわゆ
る「へたり牛」であると発表し、その後「へたり牛」を全面的に食用禁止とする追加安
全措置を発表していた。
ルーサン氏はまた、「危険部位を取り除くことで牛肉の安全は確保できる」とする農
務省の説明についても、食肉を処理する際は危険部位がそれ以外の肉と混ざる可能性が
あると述べ、ずさんさを指摘した。
ルーサン氏は、解体した牛のBSE感染が発覚したあとの今月5日に、この食肉処理
場を解雇されている。
食肉処理場のずさんな実態とBSEに対する関係者の認識の低さが示された形で、ア
メリカ側が主張する安全性の根拠が問われる事態となる。
772 :
朝まで名無しさん :04/01/26 11:34 ID:bIiJHjAd
とてつもなくリンクが多いスレだな・・・・乙
(1/26)日本向け全頭検査なら9億ドルの経費、米が試算
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2004012702113bs&c=0 【ワシントン=吉田透】米農務省は26日、日本が米国産牛肉の輸入再開条件として
いるBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)全頭検査について改めて拒否した。日本への輸出
用だけに検査を限定しても年9億ドル(約960億円)の経費が必要との試算を公表。全
頭検査は「科学的に不要なうえ、コストが膨大だ」と批判した。米政府は2月10日前後
にゼーリック米通商代表を訪日させ、輸入再開を迫る構えだ。
ベネマン農務長官の特別顧問であるデビッド・ヘグウッド氏が同日の記者会見で語っ
た。9億ドルという検査コストについて「日本の(米国産牛肉の)市場規模が10億ドル
規模であることを考慮すると、大きすぎる」と指摘した。
農務省は、米国のBSE対策が国際基準と照らし合わせて適切であるかどうかを判定
する国際調査団が2週間後をめどに報告書をまとめる予定であることも明らかにした。調査団が米国の対策が十分だとの見解を示せば、これをテコに日本などに輸入再開を迫
る。2月にゼーリック通商代表を閣僚級で初めて訪日させ、改めてBSE問題について
協議する見通しだ。
せこいね、防衛費に莫大な金つぎこんでるくせに。<米
牛の血液飼料を禁止、全頭検査は改めて否定米BSE
http://www.asahi.com/business/update/0127/092.html 米食品医薬品局(FDA)は26日、牛海綿状脳症(BSE)対策の一つと
して、牛の血液を牛の飼料として使うことや、牛の脳などを人の栄養補助剤と
して使用することを禁止する新たな安全措置を発表した。牛の血液は、牛乳の
代用品として子牛などに与えられているという。一方、米農務省当局者は同
日、日本側が米国産牛肉の輸入再開の条件として求めている牛の全頭検査につ
いて、経済的な理由から、応じられないとの姿勢を改めて示した。
FDAが示した新たな措置は、哺乳(ほにゅう)類の血液や血液製品の飼料
としての使用禁止▽ニワトリの羽や餌くず、ふんなどの飼料としての使用禁止
▽レストランの食べ残しの肉などの飼料としての再利用禁止▽飼料工場での牛
用と、それ以外の家畜用飼料の生産工程の分離−−など。栄養補助剤を含む食
品や、化粧品への使用を禁じるものとしては、歩行が困難な「へたり牛」▽死
んだ牛▽脳や頭、目などの危険部位▽骨ごと切断し、危険部位を含む可能性の
ある機械分別の牛肉などを挙げた。
米政府は97年の段階で、肉骨粉を飼料として牛に与えることを禁止する措
置をとっていた。 (01/27 12:46)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040127id21.htm 【ワシントン=笹沢教一】米食品医薬品局(FDA)は26日、B
SE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染拡大を防ぐため、BSE感染の
疑いのある歩行できない牛(ダウナー・カウ)の組織を、化粧品や栄養
補助食品の材料として使うことを禁じる新たな規制を発表した。
新規制はさらに、生後30か月以上の牛の脳、目などの危険部位や、
食肉処理以前に死亡した牛を化粧品などに使用することを禁じたほか、
血液を家畜飼料に使うことも禁じた。
米国とカナダでは1997年以降、動物の肉骨粉の使用のみを禁止し
ていた。 (2004/1/27/23:27 読売新聞 無断転載禁止)
米からBSE危険部位など35トン輸入、新たに判明
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040128i413.htm 米国でBSEの感染牛が見つかった問題で、昨年1年間に米国から
輸入された牛肉や加工品の中に、新たに感染の危険がある背骨の付い
たTボーンステーキが8トン、背骨を原材料に使った恐れのあるカプセ
ル入りの健康食品が計27トン(62件)あったことが28日、厚生労
働省の調査で分かった。
厚労省は、消費された量を追跡調査しているが、「背骨に含まれる病
原体の量はごくわずかで、感染リスクは極めて低い」としている。
(2004/1/29/03:21 読売新聞 無断転載禁止)
BSE対策費、4・8倍に拡充 米05年度予算
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20040130/fls_____detail__007.shtml 【ワシントン29日時事】ベネマン米農務長官は29日、アリゾナ州で開かれた牛肉業界の年次会
合で講演し、2月2日に議会に提出される2005年度(04年10月―05年9月)予算教書にB
SE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策費として前年度の約4・8倍の6000万ドル(約63億円)を
計上することを明らかにした。
ただ、1700万ドルを充てるBSE検査の対象頭数は年間4万頭と、米国初の感染牛が確認され
た後に倍増(従来は2万頭)を表明した04年度と同レベルにとどめる方針。米国産牛肉の輸入再開
条件として日本が求める「全頭検査と同等の効果を持つ検査体制の導入」は、予算面からも拒否され
る形になる。
米農務省によると、05年度予算では、全国規模で牛の識別システムを確立するため3300万ド
ルを投入する。米国では同システムの整備の遅れが響き、感染牛がカナダ産であることを突き止める
のにDNA鑑定まで実施。感染牛と一緒に輸入された80頭の追跡調査も行き詰まり、これまでに2
8頭しか所在が確認されていない。
783 :
朝まで名無しさん :04/01/31 16:11 ID:5fUzMHls
784 :
朝まで名無しさん :04/02/02 19:47 ID:nhNsuYH2
米国の安全対策協議 4日にBSEで有識者懇談/厚労・農水省 (日本農業新聞 2/2) 厚生労働省と農水省は四日、合同で「米国の牛海綿状脳症(BSE)対策に関する 識者懇談会」を東京・霞が関の厚労省内で開く。現在、米国がとっているBSE対策 で牛肉の 安全性がどこまで 確保されているか専門家が意見交換する。両省は、米国 産牛肉の輸入再開の 条件を協議する際の参考材料にする。 両省の三つの審議会の中で、BSEに関係する部会などの構成メンバーを一堂に集 める。 現在、米国で行われているBSE検査は、免疫組織化学的検査だけ。これに対し日 本は、全頭検査でBSEが疑われた場合に、免疫組織化学的検査と合わせて、感度の 高いウエスタンブロット検査を行っている。 厚労省は「BSE対策の基礎となる診断方法が日米で異なることから、まず、専門 家の意見を聞くことが必要」と話している。
※ニュース速報板より
★米BSE対策に批判相次ぐ 有識者懇談会
米国で牛海綿状脳症(BSE)の牛が見つかった問題で、厚生労働省は4日夕、
国内の専門家を集めて意見交換する有識者懇談会を開いた。出席者からは、
米国が現在行っているサーベイランス方法や、特定部位除去の対象拡大など、
新たに打ち出した追加策への批判が出た。
懇談会は、米国のBSE対策への評価を聞き、米国産牛肉の輸入再開をめぐる
今後の日米交渉に役立てるのが狙い。厚労省のBSE専門家会議、農水省の
プリオン病小委員会のメンバーらが参加した。
サーベイランス方法については、日本が食肉処理場に持ち込まれたすべての
牛を検査しているのに比べ、米国は24カ月以上の歩行困難な牛などリスクの
高い牛だけに実施しており、「2万頭実施していると言っても具体的にどんな牛を
選んでいるのか不明。信頼性に欠ける」と指摘。
BSEの診断方法でも日本や欧州のやり方と違い、米国は免疫組織化学検査だけで
判断しており、「この方法を採用した1994年の時点では進んでいたが、そのレベルで
止まった」との意見が出た。
共同通信
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040204/20040204a4720.html ◆厚生労働省 「米国のBSE対策に関する有識者懇談会」の開催について02/02
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/01/h0130-2.html
※ニュー速板より転載
★国際諮問委員長、米でBSE感染増加を予測
【ワシントン=吉田透】米政府の委託で同国のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策の
妥当性を調べてきた国際諮問委員会のキム委員長は4日、個人的な見解としながらも
「1カ月に1頭の割合で新たな感染牛が米国内で見つかる恐れがある」と警告した。
スイス出身のキム委員長は欧州でのBSEの経験に基づき米国内での感染牛増加を予測した。
ただ諮問委の5人のメンバーの間で意見が分かれ、ベネマン農務長官に提出した報告書では
「感染牛が新たに発生する可能性が高い」と指摘するにとどめた。
諮問委の見解に、米農務省のディヘーブン主任獣医師は「米国は既に十分な対策をとっており、
新たな感染牛が見つかっても公衆衛生上の問題はない」と指摘。米最大の畜産業界団体である
全米肉牛生産者・牛肉協会(NCBA)のウェバー専務理事は「米国の対策の実情を理解して
いない」と反発した。
諮問委は昨年暮れに米国初のBSEが見つかった後、ベネマン農務長官の委託で同国の
対策を調べてきた。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040205AT2M0500X05022004.html
789 :
朝まで名無しさん :04/02/05 20:54 ID:f7mWUQCx
790 :
朝まで名無しさん :04/02/05 20:57 ID:3lM+KkNc
791 :
朝まで名無しさん :04/02/05 20:58 ID:f7mWUQCx
ヤコブ病:男性の輸血感染の高いケースを報告 英研究チーム
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040207k0000m040033000c.html 英PA通信などによると、英国の研究者チームが6日、変異型のクロイツ
フェルト・ヤコブ病で昨年死亡した男性は輸血で感染した可能性が極めて高
いとの研究結果を専門誌に発表した。
発表によると、男性の死因を調査した結果、輸血以外のルートで感染した確
率は1万5000分の1〜3万分の1だった。血液を提供した人は献血の3年
後に発症していた。
研究者らは今後、感染源の保有者からの輸血を通じて感染が広がる可能性が
あると警告。既に感染者15人から輸血を受けた48人の患者が突き止めら
れ、うち生存している17人は輸血や臓器提供を行わないよう要請されたとい
う。(ロンドン共同)[毎日新聞2月6日] ( 2004-02-06-18:45 )
※ビジネスニュース板より転載
米国農務省は四日(日本時間五日)、牛海綿状脳症(BSE)の発生を受けて調査を
依頼していた国際調査団の報告書を公表した。報告書は、BSEの汚染状況について、
北米全体に広がっているととらえるべきだとした。また、米国のBSE対策は不十分と
指摘。一方で、日本が求めている全頭検査は必要ないとの見解を示した。
理由は明記していない。
報告書では、検査の強化策として
1.感染の疑いのある牛や死亡牛のうち三十カ月齢以上の全頭検査
2.三十カ月齢以上の健康牛の無作為抽出検査
3.迅速な検査方法や新しい検査方法の採用と、検査施設の増大――の必要性
を指摘した。
また、十二カ月齢以上の牛は、病原体が蓄積しやすい脳など特定部位の除去も勧告した。
ただ、当面は三十カ月齢以上でもやむを得ないとの考えを示している。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html
794 :
朝まで名無しさん :04/02/06 21:40 ID:Nj6Yt3MZ
米国産牛肉、輸入再開条件変えず/調査団報告で農相
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?3 亀井善之農相は六日の閣議後会見で、米国の牛海綿状脳症(BSE)を調べた国際調査
団の報告書に関して「日本として従来の考え方を変える状況にない」と述べ、輸入再開に
は全頭検査と特定部位の除去という日本と同等の対応を求めていく考えを強調した。
亀井農相は、北米全体として新たなBSEが発生しない保証はないとの報告内容を重
視。「そういう時にも日本の消費者が心配ないようにしておかなければならない」と語っ
た。
また、報告書が米国のBSE対策の不備を指摘していることを踏まえ、「報告書は米国
にとっても相当厳しい内容」と述べた。
がんばれニッポン!
http://www.zakzak.co.jp/society/top/top0209_1_01.html イレギュラーな全頭検査で「牛丼」復活?
BSE(狂牛病)発生による米国産牛の禁輸措置が9日、4月にも、部分解禁となる可
能性が出てきた。全頭検査を巡り、米民間業者の自主的な検査態勢を新たに設け、検査
済み牛肉を米政府が認証後、日本が輸入する折衷案が浮上したためだ。すき家、なか卯
に続き、中旬には最大手の「吉野家」の牛丼が消滅する予定だったが、1000円亭主
には意外にモ〜、早い復活が期待できる?
この折衷案は、月内にも来日する米農務省高官との政府間交渉で意見交換される。現
段階では、検査方法などで複数案が検討されているが、4−6月の合意を目指す。
亀井善之農水相も昨8日の民放テレビ番組で、「(部分解禁は)ひとつの方法にな
る」と述べ、部分解禁の可能性をにおわせた。
部分解禁が実現しても、輸入される牛肉は、平成14年度の約24万トンという実績
に対し、数万トンにとどまる見通しだが、牛肉の在庫切れが迫る牛丼業界にとっては、
まさに貴重な食材である。(後略) ZAKZAK 2004/02/09
799 :
朝まで名無しさん :04/02/11 18:20 ID:9OXVUAwU
Tボーンステーキについて (04.01.21)
最近、Tボーンステーキについての質問をしばしばお受けいたします。
いわゆる特定危険部位 (SRM)と言われる部位には、BSE感染性が検出されます。
もともと指定されておりました脳、2脊髄、眼、回腸遠位部以外に、頭蓋、
脊柱が追加されましたが、Tボーンステーキはこのうちの脊柱に関連しています。
脊柱の周囲には、後根神経節ないし背根神経節と言われる末梢神経の塊が存在し、
この部分にBSE感染性が証明されています。Tボーンステーキは、この脊柱
(必然的に後根神経節)を含むため、他のステーキとはその性格を異にします。
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/topics.htm#20040121T-bone
800 :
朝まで名無しさん :04/02/12 00:16 ID:uQKsxLvP
米国BSE調査打ち切り 「安全」証明できず (日本農業新聞 2/11) 米国農務省は九日、牛海綿状脳症(BSE)の感染牛に関し、「ほかに感染例は ない」との見解を表明、同居牛の追跡調査や感染原因の調査を打ち切ると発表した。 しかし、感染牛と一緒にカナダから輸入した牛の大半が行方不明のままとなり、日 本の生産者や消費者から強い反発の声が挙がった。亀井善之農相は十日の記者会見 で、来日中のゼーリック米国通商代表部(USTR)代表との十一日の会談では 「全頭検査と特定部位の除去をさらに申し上げる」と明言、政府の基本方針に変わ りはないことを強調した。 米国政府は、九日発表したBSE感染牛の調査結果を基に、日本に対する輸入解禁 圧力を一層強めるとみられる。しかし、調査結果は、同国で今後、BSEが発生しな いことを保証する内容ではなく、同国産牛肉の安全性を示す材料に利用することには 無理があるといえそうだ。 調査結果は、感染牛と一緒にカナダから輸入した牛のうち大半は特定できなかった ものの、これらの牛のうち、日本の「疑似患畜」に当たる牛二十四頭をすべて殺処分 したとの見方を示した。
801 :
朝まで名無しさん :04/02/12 00:19 ID:uQKsxLvP
無責任な米国BSE調査 安全対策に反発の声 (日本農業新聞 2/11) 「無責任すぎる」「やはり全頭検査が必要だ」――。米農務省が国内で発生した 牛海綿状脳症(BSE)の調査を早々と打ち切ったことに対し、日本の生産者や消 費者から十日、反発の声が上がった。輸入再開には、あらためて全頭検査を求める よう日本政府への要望も相次いだ。 米国の調査開始からわずか一カ月半。秋田県大内町で繁殖牛三十四頭を飼養する 小笠原公毅さん(40)は、「本当ですか」と驚いた様子。「米国が原因究明の確 実な調査と対策を講じるよう働きかけてほしいと、日本の国会議員に要請したばか りだったのに」と困惑する。 長崎市で繁殖もと牛七十頭を飼う牧島一博さん(44)は、米国のBSE調査を 「そもそも調査のうちに入っていない」と指摘。「不安を抱く消費者の声にきちん と耳を傾けるべきだ」と訴える。 大地を守る会の事務局長・野田克己さんは「無責任だ」とあきれる。BSEが発 生したのは事実のため、「自国民に対しても輸出先の国民に対しても、とことん原 因を究明するのが責務だ」と言い切る。
802 :
朝まで名無しさん :04/02/12 00:20 ID:uQKsxLvP
806 :
朝まで名無しさん :04/02/13 21:26 ID:w4gAGZYZ
「狂牛病のリスクは牛タンにも及ぶだろう」という記事が、
2002年10月19日付けの英国の高級紙ガーディアンに
掲載されました。
数百倍感度の高い検査方法により、舌に含まれる扁桃腺組織に
狂牛病の感染性があると分かったそうです。
扁桃腺組織を含む牛タンは危険なので、
スーパーや肉屋から牛タンが消えることになるかもしれません。
BSE risk may extend to tongue
James Meikle, health correspondent
Saturday October 19, 2002
The Guardian
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,3604,815005,00.html
807 :
朝まで名無しさん :04/02/13 23:18 ID:4gBkScjh
新型のBSE病原体を発見、CJDに類似 2004.02.17Web posted at: 12:41 JST - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200402170009.html ベローナ大学のサルバトーレ・モナコ博士らは、イタリアでBSE感染牛8
頭を調べたところ、15歳と11歳の乳牛2頭の脳に、従来型とは分子構造
の異なるプリオンを発見。BSEでみつかる従来型のプリオンが脳幹部に多
く蓄積するのに対し、新型プリオンは視床と嗅覚中枢の嗅球に蓄積してい
た。
研究チームはさらに、乳牛2頭の脳にアミロイド斑(アミロイドはたんぱく
質の一種)が特徴的に見られたため、従来型BSEとは違う型と判断。BS
Eではなく、牛アミロイド海綿状脳症(BASE)と名付けた。
アミロイド斑は人間のアルツハイマー病やCJD、人間がBSE感染牛の脳
や脊髄など危険部位を食べて感染する危険のある変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病(vCJD)の病理所見として多く見られる。
新型のプリオンはvCJDの原因となるプリオンではなく、原因不明の孤発
性CJDの原因となるプリオンに似ているという。
2頭の牛はともにBSEを発症しておらず、健康だったが、イタリアでは生
後30カ月以上の牛が食肉用に処理される場合に全頭検査をするため、新型
プリオンが見つかった。
研究チームは、日本の茨城県で昨年、生後23カ月の若い牛に確認されたプ
リオンと似ている可能性もあると指摘している。
米国立保健研究所(NIH)のブラウン博士は、欧州における孤発性CJD
の発生件数に変化がないので、今回のBASEが人間に感染する危険が高い
というデータはないと話している。
811 :
朝まで名無しさん :04/02/17 17:06 ID:Yi1ryNfL
<新型プリオン>伊大研究チームが突き止め 茨城の例に類似?
BSE(牛海綿状脳症)を引き起こす異常なたんぱく質「プリオン」に
従来知られていたものとは違ったタイプがあることをイタリア・ベロ
ーナ大などの研究チームが突き止め、16日、米科学アカデミー
紀要(電子版)に発表した。
新タイプは分子構造や蓄積する脳内の場所が従来のプリオンと
違う。日本の茨城県で昨年、生後23カ月の若い牛で確認されたプ
リオンと似ている可能性もあり、詳しい研究が必要になりそうだ。
同大のサルバトーレ・モナコ博士らは、BSEと確認された8頭の
牛の脳のうち2頭の脳から新タイプのプリオンを検出。このプリオ
ンのたまる場所はほかの牛と違っていた上、従来型のBSEでは
見られなかったアミロイドという物質が沈着していた。
新タイプのプリオンはBSEが人間に感染して起こる変異型クロ
イツフェルト・ヤコブ病(vCJD)のプリオンではなく、原因不明の
孤発性CJDの原因となるプリオンに似ているという。チームは
「新型プリオンと孤発性CJDの関連は現状では不明。今後詳し
く調べる必要がある」としている。
(ワシントン共同)(毎日新聞)
[2月17日13時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040217-00001057-mai-soci
イタリアで発見の感染牛2頭、新型BSEと発表
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040217i306.htm イタリアで発見されたBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染牛2
頭が、新型BSEだとする研究が、16日付の米科学アカデミー紀要
(電子版)で発表された。従来、1種類だったBSEの病原体・異常プ
リオンが複数確認されたことで、感染経路や原因究明の手がかりになり
そうだ。サルバトーレ・モナコ博士らイタリアの研究チームは、従来の
BSE牛にはなかった脳の前頭葉や大脳皮質などの病変を確認した。
(2004/2/17/14:40 読売新聞 無断転載禁止)
813 :
朝まで名無しさん :04/02/18 14:14 ID:nB20Vs4a
814 :
朝まで名無しさん :04/02/18 14:24 ID:nB20Vs4a
816 :
朝まで名無しさん :04/02/20 15:53 ID:sou5URD0
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040220AT2M2000E20022004.html 【ワシントン=吉田透】米消費者団体パブリック・シチズンは19日、米農務省の
BSE検査体制が不十分だと批判する書簡をベネマン農務長官に送付した。
農務省はこのほど打ち出したBSE再発防止のための規制強化策のなかで、生後30
カ月を超す牛について機械による解体処理(AMR)を禁じた。パブリック・シチズン
は、生後30カ月以下の牛には引き続きAMRの利用が認められており、解体処理時に
BSE感染のリスクがある脳やせき髄が牛肉に混入する恐れがあると指摘した。農務省
がBSE検査を歩行困難な牛(ダウナー)のなかから選んで実施していることも批判。
欧州などの経験から、歩行困難になっていない牛でもBSEの感染が見つかるリスクが
あると指摘し、検査数の大幅な拡充を求めた。 (13:01)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040220id06.htm 【ワシントン=広瀬英治】米国で昨年末見つかったBSE(牛海綿
状脳症=狂牛病)感染牛が、米農務省の発表内容と異なり歩行困難で
はなかった可能性が指摘されている問題で、アン・ベネマン農務長官は
19日、「農務省の獣医師の記録には、牛が歩行困難だったと明記され
ていた」と述べ、発表にあたった長官自身の情報隠ぺい疑惑を否定し
た。
その上で、農務省の監察官が真相究明に乗り出したことを明らかにし
た。米バージニア州で記者団に語った。一方、長官は今後のBSE検査
体制について、現行方針の年間4万頭より「おそらく増える」との見通
しを示した。 (2004/2/20/16:17 読売新聞 無断転載禁止)
やっぱりそうきたかーって感じ。見苦しい。
819 :
朝まで名無しさん :04/02/21 01:30 ID:+lFctZZa
820 :
朝まで名無しさん :04/02/21 06:58 ID:NMS2nixJ
822 :
朝まで名無しさん :04/02/21 15:38 ID:9qpvOCCn
国内10頭目の感染確認 神奈川・厚木
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040222k0000m040041000c.html 神奈川県厚木市の食肉処理場で解体された7歳11カ月の乳牛がBSE(牛海綿状脳
症)に感染していたことが21日、分かった。(中略)
21日、東京都内で開かれたBSEの専門家による国際シンポジウムで、東京大農学
生命科学研究科の吉川泰弘教授は「2015年ごろまでは、注意深い監視が必要だ」と
見通しを示した。国際的に「BSE清浄国」と認知されるためには、「最後の1頭」が
出てから7年間、感染牛が見つからないことが条件だ。日本の場合、01年10月に肉
骨粉の給餌を禁止する直前に生まれた牛が、今年から食肉として市場に出回り始める。
06〜07年ごろまでは発症しないまま出荷される可能性があるからだ。
最後の1頭まで、検査に伴う手間と経費はかかり続ける。【元村有希子】
[毎日新聞2月21日] ( 2004-02-21-20:17 )
825 :
朝まで名無しさん :04/02/22 01:08 ID:XPIf36zA
826 :
朝まで名無しさん :04/02/22 03:23 ID:Xh0aqXVl
829 :
朝まで名無しさん :04/02/23 19:16 ID:Vb4W8+mj
米農務省諮問委、BSEで全頭検査に否定的勧告
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040224AT2M2400E24022004.html 農務省諮問委(委員長、ダグラス米ウェストバージニア州農務長
官)は米国内の農業専門家で構成。米政府の委託で同国のBSE対
策の妥当性を調べてきた国際諮問委員会が2月上旬に公表した報告書
の内容などを検討してきた。国際諮問委は「今後も新たな感染牛が
発生する恐れがある」と結論。現行のBSEの検査体制を不十分だ
と指摘し、生後30カ月以上の歩行困難な牛すべてに検査実施を求め
ていた。これに対し農務省諮問委は国際諮問委の結論とは一線を画
す姿勢を鮮明にした。国際諮問委の勧告に基づき検査体制の強化な
どを実施する前に、ハーバード大に国際諮問委の勧告が適切である
かどうかを評価してもらうように提言した。 (09:46)
読んでいてイライラする。
特定部位除去「優先実施を」 BSE対策で専門委員試算
http://www.asahi.com/national/update/0225/008.html 牛海綿状脳症(BSE)について、食品安全委員会の専門委員が安全対策の 効果を
計数化して試算したところ、病原体がたまりやすい特定危険部位の除去や再利用禁止の
効果が大きく、全頭検査の実施より優先すべきだとの結論が出た。同委員会は牛肉輸入
再開の条件を最終的に判断する立場にあり、追加対策をめぐる今後の対米交渉にも影響
を与えそうだ。
試算したのは、同委員会でBSE対策を議論するプリオン専門調査会の座長を務める
吉川泰弘・東大大学院教授。病原体が食肉に含まれる危険性を指標化し、国際基準とさ
れる検査体制と比べ、日本で実施されている全頭検査でどれだけ安全性が上がるかを
「上積み効果」として算出。個々の安全対策を比較した。
それによると、特定部位対策で脊柱(せきちゅう)を除去する効果は、全頭検査の上
積み効果の約20倍だった。脊髄(せきずい)が飛び散らない処理方法や特定部位を飼
料などに再利用しないことの効果も、全頭検査の上積み効果より大きいか同程度だっ
た。
また米国では、世界で初めてBSEが発生した英国からの牛の輸入や肉骨粉の規制状
況などからみて、過去10年間に300〜400頭の感染牛が発生したと試算した。こ
のうち、まだ若い牛や他の病気で死ぬ牛などを除き、計20頭は処理時に検査で発見で
きたはずだと推計。起立不能などの症状牛からBSEを発見するには、年間数万頭にと
どまっている検査対象を10倍以上に拡大することが必要と結論づけた。
吉川教授は「科学的な議論を進めるたたき台として試算した。米国は特定危険部位
の除去を徹底し、検査対象を大幅に増やすべきだ。ただ、全頭検査の必要はないだろ
う」と指摘している。 (02/25 08:03)
832 :
朝まで名無しさん :04/02/25 16:22 ID:EA56D4iq
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040226k0000m040118001c.html ロイター通信によると、米農務省は24日(日本時間25日)、カリフォルニア州
の食肉会社が在日米軍基地向けなどに出荷した冷凍牛肉が病原性大腸菌に汚染されてい
る疑いがあるとして、同社が約4万トンの回収に乗り出したことを明らかにした。
対象となるのは同州のリッチウッド・ミート社が昨年8月11日に加工し、極東の
米軍基地や米西海岸の小売店などに出荷した牛ひき肉など。
沖縄県薬務衛生課は25日、米軍基地内で販売された冷凍ハンバーグを食べた女子
中学生(14)と男子小学生(8)の姉弟が血便や腹痛などの食中毒症状を訴え、便か
ら病原性大腸菌のO157が検出されたと発表した。
米側の回収はこれを受けた措置とみられる。(共同)
[毎日新聞2月26日] ( 2004-02-26-01:57 )
牛肉貿易の国際ルールが必要/農相、OIEで作成に意欲(日本農業新聞 2004/2/27) 亀井善之農相は二十六日の衆院農林水産委員会で、米国の牛海綿状脳症(BSE) で世界的に牛肉貿易の混乱が起きていることに絡み、「国際獣疫事務局(OIE)で ルールをつくることが必要と考えている」と述べ、BSE発生国の牛肉貿易の国際基 準作成に意欲を示した。 亀井農相は、米国産牛肉の輸入再開で日本が全頭検査などを求めていることを強調 し「ルールは日本の専門家が参加する公開された場で決めるべきだ」と、安全・安心 を重視する輸入国の意向を反映した 基準作りを前提に挙げた。自民党の西川京子氏 の質問に答えた。 また、「消費者の安全・安心確保が第一。私は米国に対して終始一貫、全頭検査と 特定部位の除去が必要と説明している」と言明した。公明党の白保台一氏への答弁。
米カンザスの食肉加工業者、日本向け牛肉を自主的に全頭検査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040228AT2M2800828022004.html 米カンザス州の食肉加工業者クリークストーン・ファームズは27日、日本向けに輸
出を目指す牛肉についてBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の全頭検査を自主的に実施す
る計画を明らかにした。すでに米農務省に許可を申請。輸出再開をにらみ日本の商社に
も打診しているという。
同社は高級牛肉を扱っており、年間売上高は約2億ドル(218億円)。約15―20%
を日本向けに出荷していた。米畜産業界は今回の計画に反発。「日本の全頭検査要求は
非科学的で到底受け入れられない」と主張してきた米国食肉協会はクリークストーンの
動きが業界の結束を乱すと批判している。��(16:17)
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040301k0000m020038000c.html 米国のカンザス州の食肉加工業者が、日本向けの牛肉輸出を再開するた
め、牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査を自主的に実施したいと、米農務省
に打診していることが28日までに分かった。AP通信によると、米牛肉関連
業界から全頭検査への積極姿勢が表明されたのは初めて。米農務省は要望を受
けたことを認めているが、回答はまだしていない。
全頭検査を計画しているのは、クリークストーン・ファームズ・プレミア
ム・ビーフ社。アーカンソーシティの処理施設内に検査室を設ける。簡易検査
の費用は1頭当たり20ドルかかるが、単価の高い高級肉牛を扱っていること
から、食肉業者の多くと違い、価格への転嫁が可能としている。
同社は米国食肉協会(AMI)の会員企業で年商は2億ドル。1日当たり約
1000頭を処理し、製品の25%をアジアに輸出していたが、日本などの禁
輸に伴い、従業員750人の10〜15%の削減を迫られているという。
地元メディアによると、ジョン・スチュワート社長は「業者が全頭検査を選
び、その顧客も望んでいるなら、農務省は(個別企業の全頭検査を)認めるべ
きだ」と主張している。(ニューヨーク共同)[毎日新聞2月29日] ( 2004-02-29-19:15 )
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040301-00000191-kyodo-soci 三重県は1日、鳥インフルエンザが発生した京都府の養鶏場から愛知県豊橋市の食鳥処
理場に運び込まれ、処理された鶏の内臓や骨、羽毛などが、三重県内の動物用飼料を製
造する化製場に運ばれ、肉骨粉と油脂に処理されていたと発表した。
同県によると、この化製場に運ばれたのは計約14・5トンで、先月25日夜、三重
県内の業者が搬送した。感染した鶏の内臓などが含まれている可能性があるため、先月
28日、化製場や輸送したトラックなどを消毒した。
製造された油脂は動物飼料として出荷されるが、約130度で高熱処理されているた
め問題はないという。肉骨粉は既に牛の骨などを混ざっていたため、羽毛とともに焼却
処分にする。(共同通信)[3月1日18時53分更新]
840 :
朝まで名無しさん :04/03/03 08:57 ID:7oYoeEAY
鯖移転か
841 :
朝まで名無しさん :04/03/03 17:41 ID:6KTzuLTh
842 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:40 ID:e+L/Wxb7
843 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:40 ID:e+L/Wxb7
844 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:41 ID:e+L/Wxb7
845 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:41 ID:e+L/Wxb7
846 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:41 ID:e+L/Wxb7
847 :
朝まで名無しさん :04/03/06 17:42 ID:e+L/Wxb7
2ちゃん内のスレ紹介もいいがソースも載せてくれ。dat落ちしたらわからなくなる。 米BSE:農務省、虚偽説明疑惑−−刑事事件に発展も 【ワシントン和田浩明】米農務省のフィリス・フォング監査局長は3日、米下院歳出委 員会の小委員会で証言し、BSE(牛海綿状脳症)感染牛について同省が虚偽の説明をし たとの疑惑について捜査を開始したことを明らかにした。同局は農務省関連の犯罪に対す る刑事捜査権を持っており、今後刑事事件に発展する可能性も浮上してきた。 疑惑は、農務省の説明とは違い、感染牛が歩行困難ではなかったというもの。解体処分 された昨年12月9日に「立てた」とする複数の目撃証言があり、下院政府改革委員会が 調査と検査体制拡充を求めていた。(毎日新聞2004年3月4日東京夕刊から)
850 :
朝まで名無しさん :04/03/07 16:06 ID:qB/z//6y
851 :
朝まで名無しさん :04/03/07 16:06 ID:qB/z//6y
★ 死んだ牛の検査で初のBSE
農林水産省によりますと、この牛は北海道東部の標茶町の農場で股関節を脱臼して
立てなくなったために処分された7歳10か月の乳牛で、帯広市にある家畜保健衛生所で
5日に簡易検査を行った結果、BSEの疑いを示す陽性反応が出ました。このため
茨城県つくば市の動物衛生研究所で精度の高い検査をした結果、7日、国内で11頭目の
BSEと確認されました。BSEの検査は食肉用として出荷されるすべての牛を対象にした
「全頭検査」に加えて、去年4月から、BSEの実態を把握し、感染ルートの究明に
役立てるために農場で死んだ2歳以上の牛についても始まりました。今年1月末までに
4万4000頭について死んだ牛の検査が行われていますが、BSEが確認されたのは
これが初めてです。東京大学の山内一也名誉教授は、「ヨーロッパでは、食肉処理場に
出荷された牛と比べて死んだ牛からは20倍もの高い確率でBSEが確認されている。
日本国内の汚染状況を確かめ対策が十分かどうかを検証するため死んだ牛の検査を
今後とも続ける必要がある」と話しています。また、今回BSEと確認された牛は、平成8年
4月に生まれており、これまで国内で見つかった10頭のBSEの牛のうち8頭と同じ
平成7年から8年にかけての時期に生まれています。農林水産省は、9日に専門家の
委員会を開いて診断を確定することにしています。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/03/07/d20040307000058.html
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040307k0000e040013002c.html 農水省は7日、北海道標茶町の牧場でけがで殺処分になった7歳の雌の乳牛(ホルス
タイン種)が、BSE(牛海綿状脳症)に感染していたと発表した。BSE感染牛は国
内11頭目で、「死亡牛検査」からBSEが見つかったのは初めて。同省は9日にプリ
オン病小委員会(委員長・小野寺節東大教授)を開いて、確定診断する。
同省によると、この牛は今月3日、牧場内を走っていてすべって転び、股関節を脱臼
した。獣医師の判断で、4日に殺処分された。転ぶまでは自立不能などBSE特有の神
経症状は示していなかったという。 (中略)
国内の牧場でけがや病気で死ぬ2歳以上の牛は、推計で年間約10万頭。03年度か
ら「死亡牛全頭検査」が行われているが、北海道など6道県は死んだ牛の一部を検査し
ている。施設整備を終えた04年4月から全頭検査に移行する予定だった。(中略)
これに対し、食用に出荷された牛に対する全頭検査は、01年10月に始まり、これ
まで292万頭以上が検査を受けて、10頭の感染が見つかっている。
北海道は5日から、この牧場に対し、飼育している牛計160頭を移動自粛を要請し
ている。【早川健人】[毎日新聞3月7日] ( 2004-03-07-13:06 )
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040310id01.htm 【ワシントン=笹沢教一】AP通信は9日、畜産検査会社職員の話として、米政府が、BSE(牛
海綿状脳症=狂牛病)の検査を拡大し、病気の兆候を示す牛すべてを対象にする方針を今週中にも発
表する見通しだと伝えた。
対象は年20万―30万頭程度になる模様で、米国での昨年の検査頭数の約10倍になるが、年間
3500万頭が食肉処理される米国では、1%にも満たない。
新たな検査が仮に導入されても、日本が求めている全頭検査や、国際専門家委員会が妥協案として
示した1歳8か月以上の牛の全頭検査には程遠い内容だ。 (2004/3/10/13:48 読売新聞 無断転
載禁止)
856 :
朝まで名無しさん :04/03/10 21:25 ID:IKWnbgkt
857 :
朝まで名無しさん :04/03/11 22:27 ID:SRS0e1vj
あみやき亭が3月期の業績予想下方修正 BSEなど響く
【愛知県】焼き肉、焼き鳥チェーンのあみやき亭(愛知県春日井市)は十日、二〇〇四年
三月期単独決算の業績予想を下方修正すると発表した。米国の牛海綿状脳症(BSE)発生や
鳥インフルエンザの感染拡大で客数が減少したことなどが要因。
既に、焼き肉屋さかい(岐阜県各務原市)も下方修正をしており、BSE問題などが
外食業界の業績に与える影響が広がっている。
あみやき亭が発表した業績修正は、売上高を七十九億円から七十六億円、経常利益が
十億円から九億円。特に家族客の減少が目立った。加えて、輸入停止となっている米国産
牛肉の代替商品に国産牛肉の調達を進めていることから仕入コストが上昇したことが
利益を圧迫した。あみやき亭は牛丼大手が販売を中止している中、あえて焼き肉店で牛丼を
新メニューに加えるなど販売促進策を強化している。(中日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000014-cnc-l23
米、危険部位の除去徹底に否定的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040316-00000007-maip-bus_all 米国のBSE(牛海綿状脳症)発生で米国産牛肉の禁輸が続いている問題で、訪日中の米上院財政委員
会・民主党筆頭委員のボーカス議員が15日、東京都内で亀井善之農相、中川昭一経済産業相と個別に会
談した。一連の会談で日本側は、食肉処理される牛の全頭検査や、脳やせき髄など危険部位の除去徹底を
改めて求めたが、同議員は「消費者の感情や文化的な根拠はわかるが、科学的でない」と否定的な見解を
示し、平行線が続いた。
会談で亀井農相は「日本ではBSE発生後、全頭検査や危険部位の除去で消費者の信頼を回復してき
た」と述べ、米国にも同等の対応を要求した。しかし、ボーカス氏は「日米双方が追加的な努力をして早
期解決を目指すべきだ」と指摘し、米側も一定の追加対策を講じる余地があることは示唆したが、全頭検
査については「科学に基づき、国際基準にも沿った解決が必要だ」と述べ、必要性を認めなかった。
【上田宏明】(毎日新聞) [3月16日11時36分更新]
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040316i104.htm 【ワシントン=広瀬英治】米農務省は15日、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)検査の対象頭数を、今
後1年半の暫定措置として、当初計画していた年間4万頭から一気に約10倍の46万6000頭に拡大
すると発表した。暫定期間後は、検査結果を踏まえて判断する。
米国で昨年末にBSE感染牛が見つかった問題で、日本政府は輸入再開の条件として、全頭検査などの
厳しい安全措置を求めている。米側は今後、日本に輸入再開を求めるとみられるが、大幅に対象を拡大し
ても、米国内で処理される年間3500万頭に比べると1%強に過ぎないため、輸入再開交渉の行方は依
然として不透明だ。
今回の対象拡大は、BSE感染が疑われる牛を44万6000頭と推計し、これに加えて感染の兆候が
ない牛も無作為に2万頭抽出して検査する。
BSE感染が疑われるとして検査対象になるのは、生後30か月以上で<1>歩行困難<2>中枢神経
障害の兆候<3>その他のBSE感染の兆候<4>死亡――の状態にある牛だ。
アン・ベネマン農務長官は同日会見し、「今回の措置で、米国が強力にBSE感染防止に取り組んでい
ることを貿易相手国に分かってもらいたい」と述べた。
◇
米農務省の発表を受け、農水省は「日本側のスタンスは変わらない」(消費・安全局)として、日本に
輸出される牛への全頭検査と特定危険部位の除去を米政府に引き続き求めていくとしている。
米国産牛肉の輸入再開を巡る日米協議は、2月に来日したロバート・ゼーリック米通商代表部
(USTR)代表が亀井農相などと会談した以降、途絶えたままとなっている。
�(2004/3/16/11:32 読売新聞 無断転載禁止)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004031601001064 【ワシントン15日共同】米農務省は15日、牛海綿状脳症(BSE)の検査対象の頭数を、従来の約
2万頭から拡大し、病的症状が見られる「危険度が高い牛」約44万6000頭を「できる限り多く」検
査する方針を明らかにした。正常牛も年2万頭を抽出検査する方針で、検査対象は最大で計約46万
6000頭となる。
日本が求めた食肉牛の全頭検査は見送ったほか、米国の業者による自主的な全頭検査も想定していない。
米政府は今回の強化策実施を前提に日本へ牛肉輸入の再開を強く迫る方針。ただ、米国では年間約
3500万頭が処理されており、今回の強化策でも検査対象がごく一部にとどまる実態に変化はない。日
本が要請した「全頭検査と同等の措置」にはほど遠く、交渉難航は必至だ。
「危険度が高い牛」は、BSE発症の恐れが強まる生後30カ月を超えた牛のうち、正常に歩けないな
どの病的症状が見られる牛。
(3/16)米のBSE検査拡大「輸入再開には不十分」・農水省
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 農水省は米農務省が発表したBSE検査の強化策について「輸入再開には十分とはいえない」(国際衛
生対策室)として、早期の輸入解禁には応じられないとの立場を崩していない。農水省は輸入再開の条件
として国内並みの全頭検査を強く求めている。
米農務省の新たな対策は、生後30カ月を超える牛のうち、歩行困難などが見られる牛を検査の対象とし
ているが、農水省は「検査は牛の病気を調べる程度。牛肉が安全かどうかを見分けられない」(同室)と
指摘、米側に新たな追加策を求める考えだ。
英SCIEH Scottish Centre for Infection and Environmental Health Weekly Report Vol.38, No.6 2004年2月10日号 2004年1月16日付けの英国におけるクロイツフェルド・ヤコブ病発生率の最新の四半期 報告より,疾病の流行はもはや飛躍的な増加がみられないという統計学的に有意な根拠 (死亡に関してp=0.001,発病に関してp=0.0003)が示された。さらに,発生率に適合 した2次モデルからの推測により,疾病の流行はピークに達した可能性が示唆された。 --------------------------------------------------------------------- ちなみに今年に入って1・2月ともにvCJDの死者は0です。
863 :
朝まで名無しさん :04/03/17 17:04 ID:hPt+wpB+
864 :
朝まで名無しさん :04/03/17 17:04 ID:hPt+wpB+
BSEが人間に伝達したものと考えられている変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)による イギリスの死者は139人(生存者7人)となっている。死者は2000年の28人をピークに、01年20人、 02年17人と減少、今後減少傾向が続くと期待されていたが、03年には反転、18人に増えた。 ともかく潜伏期間がまったくわかっていない病気である。 最悪の事態は脱したと、にわかには結論できない。
865 :
朝まで名無しさん :04/03/18 10:51 ID:TF6MD94N
866 :
朝まで名無しさん :04/03/18 11:44 ID:FnSlRJwC
867 :
朝まで名無しさん :04/03/19 10:51 ID:KVG8d11B
ニュース板より転載
★BSE感染防止 「米でも全頭検査必要」プリオン発見のプルシナー教授・米農務省を批判
【ワシントン=気仙英郎】BSE(牛海綿状脳症)を発症させるタンパク質、プリオンを発見
しノーベル賞を受賞したカリフォルニア大のスタンレー・プルシナー教授は十七日、米下院の超
党派の議員らで作る生物医学研究会で講演し、「BSEの感染防止のためには米国でも日本同様
の全頭検査が必要だ」と述べ、全頭検査に消極的な米農務省を批判した。
同教授は、「私は現在、米国では牛肉を食べない。食べるならきちんと検査している日本での
み食べる。日本の全頭検査は正しい」と強調。その上で、BSEは現代の食料供給の安全性に対
する重大な脅威だ。また、BSEが人間にうつって発症するクロイツフェルト・ヤコブ病は世界
中の血液供給の安全性を脅かしていると警告した。
一方、教授は、米国が今年六月から実施する二十数万頭に対するBSE検査については「米国
内では一億頭が飼育され、年間三千五百万頭が食肉処理されている。これに比較すれば、極めて
少なすぎる」と批判。議員らに対して農務省が全頭検査を可能にする予算措置を取るよう要請し
た。
産経新聞
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20040319/KEIZ-0319-03-02-49.html
871 :
朝まで名無しさん :04/03/19 22:41 ID:ydFn6fu1
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0320-272.html 北海道標茶町の牧場で飼育され、死亡した牛が国内十一頭目の牛海綿状脳症(BSE)と確認
された問題で北海道は十九日、疫学調査の結果として、感染牛が一歳になるまでに使った飼料な
どを公表した。BSEの感染源とみられる肉骨粉の購入や使用はなかった。
飼料は「ミルフードAスーパー(科学飼料研究所高崎工場)」「ミルフードBフレーク(ホク
レンくみあい飼料釧路西港工場)」「サポート70(全酪連釧路飼料工場)」の三種類。ほかに
十種類の医薬品と六種類の肥料が使用された。道農政部は「原因を特定するためには症例をたく
さん集めるしかない」としている。
道は一歳以降の飼料などについても調べるとともに、同居牛約百六十頭の疑似患畜特定をして
いる。感染牛は一九九六年四月、標茶町生まれ。今月上旬、牧場で転倒し股(こ)関節を脱臼、
治療困難で殺処分された。死亡牛の検査で感染牛が見つかったのは国内初。(了) 03/19
http://www.asahi.com/business/update/0321/002.html 米国の牛海綿状脳症(BSE)問題で停止している日本への牛肉輸出再開に向けて、米政府
と米食肉業界が、民間業者による自主検査を取り入れる方向で調整していることが、20日わ
かった。米政府は全頭検査に否定的な姿勢を崩していないが、販売促進策として検査の拡大を
位置づける考えも浮上している。他の対策も含め、今週にも方針を日本に示す見込みだ。米側
が日本の主張にも一部歩み寄って「全頭検査」と同じ効果のある案をまとめれば、牛肉禁輸解
除につながる可能性がある。
米政府筋や業界筋によると、対日輸出再開をめざす複数の企業が、自主検査への政府承認を
希望している。米政府は、こうした申し出に対し、どう関与できるかなどを業界と協議してお
り、近く方針を出す。
米政府はこれまで「輸出向けだけに全頭検査するのは、安全の二重基準になる。コストも膨
大」と否定的だった。しかし、同政府内には「付加価値をつける販売促進策のひとつと位置づ
けるなら、検討の余地がある」との意見がある。また、欧州や日本と同じような簡易検査導入
を最近決めたため、コストや手間が減る見通しが出てきた。
米政府は追加対策として、病原体がたまりやすい特定危険部位の除去徹底や、病原体がたま
らないとされる若い牛を区分して出荷する仕組みも検討中。こうした検討状況を、22日から
ジュネーブである世界貿易機関(WTO)農業交渉の機会などで日本側に示し、約3カ月続く
禁輸の打開を図るとみられる。
日本側は「危険部位除去や全頭検査など、日本と同等の効果のある対策」を要望。日本向け
に限った民間自主検査でも、政府による一定の関与を求めている。
米側の動きについて、「日本の消費者の意向を踏まえてくれるなら歓迎したい」(農水省首
脳)と前向きに受け止めている。 (03/21 06:00)
米のBSE汚染、93年からか?」 米専門家が見解
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200402210354.html 牛海綿状脳症(BSE)をめぐる問題で米政府に報告書を提出した国際専門家委員会のユー
リッヒ・キム委員長(スイス)は21日、東京都内で開かれた国際シンポジウムなどで「米国
のBSE汚染は93年から始まっていた可能性が高い」と、見解を示した。また、日本が米国
に求める検査強化の基準として「月齢20カ月以上」が妥協点になり得る、との考えも述べた。
米政府の依頼で対応策などの提言を担当したキム委員長は、カナダが英国から93年に輸入
した牛からBSEが見つかった事例があることに加え、米−カナダ国境では年間100万頭単
位で生きた牛が移動していることなどを根拠に挙げた。
輸入牛からBSEが見つかった場合は国内の発症とはみなさないため、93年のカナダでの
発見事例は北米での発症数に含まれていないという。キム委員長は「日本で対策がとられる
01年までに、リスクの高い牛製品が東アジア地域に輸出されていた可能性が高い」とした。
日本側が月齢21カ月の牛の感染例があったことなどを理由に米国へ若い牛の検査も求めて
いることに触れ、「安全性は病原体がたまりやすい特定危険部位の除去で確保される。ただ、
消費者の安心のために検査態勢を強めることも選択肢だ」との考えを示した。 (04/02/22 00:39)
ごめん古いの貼っちゃった。
881 :
朝まで名無しさん :04/03/24 16:42 ID:/HpqPXpP
882 :
朝まで名無しさん :04/03/24 16:44 ID:KguLuthc
「ねぇ?」はどこいったの?
883 :
朝まで名無しさん :04/03/24 18:14 ID:yrXBtsBl
雪印を内部告発した西宮冷蔵が復活。おめっ!
884 :
朝まで名無しさん :04/03/24 23:23 ID:Up0gKwrv
エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究で、
剖検によりアルツハイマー病あるいは痴呆症と診断されていた患者の3〜13%
が実際はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していたことが
判明したとしている。
米国では毎年アルツハイマー病と診断される患者が400万人、
痴呆症患者は数十万人が発生していることから、最も少なく見積もって
12000人以上のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が検出されず、
公式統計に含まれない可能性がある。
実際、アルツハイマー病と診断された死亡患者数は1979年には
857例であったものが、2000年には50倍以上の5万例近くとなった。
掲載 厚生労働省検疫所ホームページ
ttp://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20040203%2D0060
885 :
松屋バイト :04/03/25 04:20 ID:Z+wSw3Bw
思ったんだけどさ、 今出してる牛めしってスーパーから下げたアメリカ産牛肉とオーストラリア産と国産混ぜてるじゃん。 松屋おかしくないか? アメリカでBSEが出て、輸入禁止になって、 今、日本にあるアメリカ産も、危険だし消費者に売れないからってスーパーは下げたんだろ? そのBSEの危険のあるアメリカ牛肉を使って今売ってる松屋ってどうなの?なんのために輸入禁止にしたんだよ。 その牛めし食うほうも食うほうだけどさ。 スーパーで売られてんのは危険だからって買わないのにそれと同じ肉使った牛めしなら食うのかよ。 俺は気にしないけど、日本人っておかしいよな。 松屋もおかしい。って昨日事務所で話したらみんな納得してたんだけど。 おまいらどうよ?
886 :
朝まで名無しさん :04/03/25 06:40 ID:JB8jj7sh
昔あったキャトルミューティレーションってのは 米政府のBSE隠しだったんじゃ?
米ミズーリ州組合がBSE全頭検査実施で農務省と交渉
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040325i403.htm 【サンノゼ(米カリフォルニア州)=館林牧子】米国ミズーリ州の牛肉生産者で作るミズーリ酪農家組合は24日、日本による輸入解禁に向けて、組合として、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の自主的全頭検査を実施するため米農務省と交渉に入ったことを明らかにした。
米国の牛肉生産者は日本の輸入停止で打撃を受けており、今後も自主的全頭検査を希望する業者が増える見込みだ。
同組合は、州内の58の牛肉生産者で組織、共同で牛の精肉を加工している。組合が生産する牛肉の約30%が日本に輸出されていた。
�(2004/3/25/13:02 読売新聞 無断転載禁止)
米農務省、民間のBSE全頭検査を支援へ
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040325it06.htm 【ワシントン=広瀬英治】米国でのBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛発見で日本が米
国産牛肉の輸入を停止している問題で、米農務省が、米民間業者による自主的な全頭検査を支
援する方針に転換したことが24日、明らかになった。
日本政府は輸入再開の条件として、民間業者が全頭検査をする場合でも米政府に関与するよ
う求めており、農務省は民間検査の信頼性を確保するため、同省が認定する公的検査機関が民
間検査を監督する方向で最終調整している。
この案を米農務省が正式に決め、日本政府が受け入れれば、部分的であっても米国産牛肉の
輸入再開につながる可能性が出てきた。
この案は、自主的な全頭検査を申請している米カンザス州の中堅食肉加工会社「クリークス
トーン・ファームズ社」に対し、米農務省が示した。同社には、公的検査機関としてカンザス
州立大学が監督にあたることで調整している。
米農務省は当初、民間の自主検査では信頼性が保証できないことや、日本向けに限っても全
頭検査が難しい大手業者の反発などを考慮し、民間検査案に消極的だった。しかし、あくまで
全頭検査を求める日本政府との交渉が壁に突き当たる中で、本格的な輸出再開までの暫定措置
として、検査費用を負担しても日本市場への輸出を再開したいとする民間業者を積極的に支援
する方針に転換した。 �(2004/3/25/14:32 読売新聞 無断転載禁止)
892 :
朝まで名無しさん :04/03/26 22:20 ID:9ajALyUu
BSE、鶏で3割「影響」 大阪府内の飲食業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000225-kyodo-soci 大阪信用金庫が25日発表した牛海綿状脳症(BSE)と鳥インフルエンザに
関する飲食業の企業アンケート(約180社)で、営業に悪影響があったと
答えたのはそれぞれ3割近くに上った。
BSEによる米国産牛肉の輸入停止で悪影響があったのは24・3%。
鳥インフルエンザは28・6%だった。
具体的内容は、消費者の牛肉、鶏肉離れによる売り上げ減少が最も多く、
感染の疑いが全くない肉の調達難や価格高騰を挙げた企業も目立った。
逆に、すし店、そば・うどん店など牛肉、鶏肉をほとんど使わない飲食業者からは
「牛丼チェーンから客が流れてきた」「肉離れで客が増えた」などの意見もあり、
BSEで好影響があったのは5・0%、鳥インフルエンザでは1・1%だった。
調査は主に大阪府内の取引先を対象に3月初めに実施した。(共同通信)
893 :
朝まで名無しさん :04/03/28 09:04 ID:fhoBC/N4
896 :
朝まで名無しさん :04/03/31 17:23 ID:Tb7RyWR/
897 :
朝まで名無しさん :04/04/01 09:22 ID:LFHpa3ld
898 :
朝まで名無しさん :04/04/01 09:29 ID:WEkcTryC
米農務省のBSE検査施設「安全管理がずさん」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040330AT2M3000I30032004.html 【ワシントン=吉田透】米農務省は29日、アイオワ州エームズにある同省のBSE(牛海綿状
脳症、狂牛病)検査施設の安全管理体制が十分だとはいえないとする内部監査の結果を公表した。
内部監査で批判された検査施設は昨年12月に米国内初のBSE発生を特定した機関で、農務省
のBSE検査体制で中心的な役割を担っている。監査報告書は同施設の近くに商業施設があるに
もかかわらず、出入り口での人の身元確認が徹底していないと批判。このままの状況を放置する
と、BSEの汚染の恐れがある試料などが盗まれ、生物テロを企てるテロリストの手に渡る恐れ
があると警告した。 (10:26)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040401AT3K0102G01042004.html 牛海綿状脳症(BSE)発生を受けた米国産牛の輸入停止で、ベネマン米農務長官が、事態打
開に向けた判断を、国際獣疫事務局(OIE)に4月末までに出してもらうよう提案する書簡を日
本の農水省に送ったことが1日、分かった。農水省の石原葵事務次官が記者会見で明らかにした。
日本側は、OIEが仲裁に入っても、これまで主張してきた全頭検査などが受け入れられるこ
とは期待できないため、提案を拒否する返信を近く出す方針。
書簡は亀井善之農相あてで、3月30日に届いた。「OIEで専門家パネルを開催し、そのパネ
ルで4月末までに回答を出してもらうよう日米共同で要請する」ことを求める内容だった。
石原次官は、米側には、国産牛で講じてきた全頭検査措置などの必要性を説明しており、「経
緯を考慮しない書簡が出されたことは極めて残念だ」と、米農務省の対応を批判した。〔共同〕��(17:52)
902 :
朝まで名無しさん :04/04/03 17:39 ID:Rd8OFr3t
903 :
朝まで名無しさん :04/04/03 17:40 ID:Rd8OFr3t
904 :
朝まで名無しさん :04/04/03 17:40 ID:Rd8OFr3t
905 :
朝まで名無しさん :04/04/03 17:46 ID:Rd8OFr3t
906 :
朝まで名無しさん :04/04/03 17:49 ID:Rd8OFr3t
909 :
朝まで名無しさん :04/04/07 10:13 ID:WnZVacGp
910 :
朝まで名無しさん :04/04/07 10:13 ID:WnZVacGp
911 :
朝まで名無しさん :04/04/07 10:40 ID:IsIdFztI
「ヤコブ病で5年間に13人死亡」 米政府に調査を要求
米北東部ニュージャージー州の一部地域で起きたクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)死者の
多発について、BSE(牛海綿状脳症)の牛を食べたことが原因の恐れはないか、同州選出の
上院議員2人(民主党)が米疾病対策センター(CDC)に詳しい調査を始めるよう求めた。
地元住民の訴えなどによると、88年から92年にかけ、同州のチェリーヒル地区にある競馬場の
従業員や客ら少なくとも13人がCJDで死亡しているという。
CJDの発生率は100万人に1人ほどで、同地区の場合、発生率が高い恐れがある。また、
通常のCJDは老年期に発病することが多いが、13人の死者には20代の人も含まれており、
一部住民が「BSE感染牛を食べたために変異型CJDになったのでは」と不安の声を上げている。
CDCは対応を明らかにしていない。米国では02年、英国で生まれ育ったフロリダ州在住の
女性が変異型CJDと分かったが、国内でかかった例は確認されていない。
朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0407/001.html
913 :
朝まで名無しさん :04/04/07 13:36 ID:MnnoCe2A
★米で12人 ヤコブ病で死亡か
書簡を送ったのは、いずれも民主党でニュージャージー州選出の、ローテンバーグ
上院議員とコーザイン上院議員です。書簡は、1988年から1992年にかけて、
ニュージャージー州で、12人がBSEに感染した牛を食べて感染するとされる
クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡していたことが、報道機関などによって明らかに
されたとしています。そのうえで、12人はいずれも同じ競馬場の関係者だとして、
厚生省の疾病対策センターに対し、12人がヤコブ病になった原因を詳しく調べるよう
求めています。また、書簡では、疾病対策センターの専門家が、亡くなった12人のうち
数人の脳を検査しただけで、このヤコブ病の集団発症とBSEは関係がないとの見方を
示したことを明らかにしたうえで、「同じ人の脳の組織を検査した別の専門家は異なる
見方をしている」と指摘しています。さらに、イギリスや日本で何年も重ねてきた
ヤコブ病の研究の成果を入念に検討するよう要請しており、アメリカ政府がどのような
対応を見せるかが注目されます。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/04/07/d20040407000077.html
914 :
朝まで名無しさん :04/04/07 13:37 ID:MnnoCe2A
★米でヤコブ病集団発生、BSEとの関連調査を要請
【ワシントン=吉田透】米ニュージャージー州のチェリーヒル地区で、脳に異常な
たんぱく質が蓄積して脳神経に障害が表れるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の
患者が集団発生した問題について、同州選出の2人の米上院議員がBSE(牛海綿状
脳症、狂牛病)との関連の有無を本格的に調査するよう米政府に要請した。
チェリーヒル地区では1988年から92年にかけてヤコブ病の患者が13人発生し、
全員死亡した。これらの患者は同地区にある「ガーデン・ステート競馬場」で働いて
いたり出入りしており、そこのレストランでよく食事していたという。
ローテンバーグ上院議員とコーザイン上院議員は連名の書簡を、米疾病対策センター
(CDC)のガーバーディング所長に送付。そのなかで「100万人に1人の割合でしか
発生しないヤコブ病がなぜ特定の地域に集中して現れたのか徹底調査するように」
と求めた。 (13:01)
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040407AT2M0700B07042004.html
915 :
朝まで名無しさん :04/04/09 22:00 ID:7FtXj+aA
民間の全頭検査認めず BSEで米農務省
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0409-299.html 【ワシントン8日共同】AP通信によると、米農務省は八日、牛海綿状脳症(BSE)発生で停止し
ている牛肉輸出の再開問題で、米民間業者が求めていた自主的な全頭検査の承認を拒否した。民間業者
は自ら全頭検査を実施することで日本向け輸出の再開を目指していた。
米政府は全頭検査を「非科学的」として認めておらず、民間による自主対応が対日輸出再開の有力手
段とみられていた。
この業者はカンザス州の中堅食肉加工業クリークストーン・ファームズ・プレミアム・ビーフで、日
本など海外への出荷が全体の四分の一程度あったため、禁輸措置で打撃を受けていた。
AP通信は農務省が自主検査の承認を見送った背景として、コスト負担が増えることや、同社のケー
スが前例となりかねないことから食肉業界が全頭検査に反対していたと伝えた。
農務省の広報担当者は全頭検査は妥当でないとの考えをあらためて強調した上で、その点が「クリー
クストーンの要求した決定期限に応じられない理由だ」と述べた。(了) 04/09
米、民間全頭検査正式拒否 日本の牛肉禁輸長期化へ
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004041001000253 【ワシントン9日共同】米農務省は9日、牛海綿状脳症(BSE)感染牛発生で日本が輸入を禁止し
た米国産牛肉の輸出再開を目指し、米民間業者が求めていた自主的な全頭検査を認めないとする決定を
]正式に発表した。同省は「国際獣疫事務局(OIE)による科学的基準に基づいた貿易再開」をあらた
めて表明、対日交渉の難航と輸出禁止の長期化が必至となった。
日本の要求している全頭検査について米政府は「非科学的」としており、日本政府は民間業者による
自主的な全頭検査を禁輸の有力な打開策と期待していた。
承認を求めていたのはカンザス州の中堅食肉加工業者クリークストーン・ファームズ・プレミアム・
ビーフで、同省は8日決定を伝えた。
同社は製品の約25%を日本など海外へ出荷していたが禁輸で打撃を受け、従業員の一時解雇などに
追い込まれていた。AP通信によると、同社は「決定に非常に落胆している」とコメントした。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040410AT1F0901609042004.html 政府の食品安全委員会は出荷されたすべての牛にBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)検査を義務づける
「全頭検査」の見直しに着手する。検査対象を生後20カ月前後より高齢の牛に限定する案が有力だ。欧
州連合(EU)の検査に近い基準で、人間への感染防止と検査の効率性を両立させるのが狙いで、米国
産牛肉の輸入再開に向けた打開策になる公算が大きい。ただ国内では基準緩和に不安を感じる消費者や
検査負担に応じてきた農家などの反発も予想される。
食品安全委はBSE問題を検討するプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を今月下旬に開
き検査基準見直しの検討に入る。結論が出れば、安全対策を実施する農林水産省と厚生労働省に勧告す
る。しかし与党内には、参院選を前に全頭検査を後退させることへの懸念も強く、政府との調整に時間
がかかる可能性がある。 (07:01)
なんでこうくるかなあ…失望したよ。
920 :
朝まで名無しさん :04/04/11 11:06 ID:fKMi+0fY
BSE「全頭検査」、食品安全委が見直し着手
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040414AT1F1300X13042004.html 内閣府の食品安全委員会は15日からBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策として日本が取り組む「全
頭検査」の見直しに着手する。国際機関の情報を集めるとともに消費者団体から意見を聞く。こうした
意見を踏まえ、農水省などに全頭検査の見直しを勧告するかどうかを判断する。
食品安全委は13日、家畜などの安全問題を扱う国際機関である国際獣疫事務局(OIE)の小沢義博
名誉顧問からBSE検査を巡る海外事情を聞くための会合を15日に開くと発表した。OIEの基準では
頭部やせきずいなど特定危険部位(SRM)の除去は求めているが、全頭検査は必要ないと位置づけて
いる。小沢氏は全頭検査に否定的な意見を述べるとみられる。
また、消費者の考えを聞くため、農水省や厚生労働省と合同で26日に意見交換会を開くことも決め
た。5月下旬に開くOIE総会でBSEに関する基準の改正が予定され、日本が総会で表明する安全対策
について消費者の意見を反映させる狙いもある。農水と厚労両省は意見交換会とは別に、専門家だけの
会合も22日に開く考えだ。 (07:01)
小沢はもう頭がスポンジ。
国内は全頭検査してる。アメリカはしてない。 だから輸入できない。そこまではわかる。 最悪のケースでも、アメリカが、全頭検査まではいかなくとも ある程度検査の比率を上げて、で、日本が折れて輸入再開、 というパターンになるのかと思っていた。それでも最悪だが。 でも、もっとすごい手があったなんて!!! 国内の牛肉の全頭検査をやめさせるという奥の手があったのか! そしたら、全頭検査してないアメリカだっておかしくない、じゃ、輸入再開と。 そんなのありか? あれだけ国民やマスコミが国産牛の狂牛病のときに騒いだ結果、 全頭検査という世界一信頼のおけるシステムが確立したのに 国産牛がせっかく安心して食える唯一の肉だったのに その安全さえも崩してしまうのか?アメリカからの輸入だけのために? これじゃ、国産牛もアメリカ牛もどっちもおなじじゃん。 それだったら、アメリカ牛を未検査でそのまま輸入してもらったほうがまし。 国産牛を選び、それだけ食えばいいわけで。 国内の全頭検査の終焉は、そういう、安全の選択さえも奪う、最悪の終末だ。 アメリカの圧力がどこかで関与しているんだろうが
全頭検査の役割重視提言へ 農水省、BSE安全基準で
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0414-309.html 農水省は十三日、牛海綿状脳症(BSE)対策に関する国際ルールを見直すよう、国際獣疫事務局
(OIE、本部パリ)に提言することを明らかにした。五月二十三日から開かれるOIE総会で全頭検査の
役割を重視するよう求める方針。
OIEは動物の安全・衛生基準などを策定する国際機関で、約百六十カ国が加盟している。加盟国で全頭
検査を実施しているのは日本だけだが、生後三十カ月以下の若い牛でもBSEの発生が確認されたことや、脳など特定危険部位の定義が確立していないことから、農水省は食肉の安全を確保する上で全頭検査が有効
だと訴える。
提言に専門家の意見を反映させるため、今月二十二日に食料・農業・農村政策審議会(農相の諮問機関)
や薬事・食品衛生審議会(厚労相の諮問機関)のメンバーで構成する「OIE/BSEコード改正に関する
専門家会合」を都内で開く。
同会合は往復はがきかファクスで申し込めば抽選で傍聴できる。申込先は郵便番号100―8950、東
京都千代田区霞が関一ノ二ノ一、農水省消費・安全局衛生管理課総務班。ファクス03(3502)3385 (了) 04/13
927 :
朝まで名無しさん :04/04/15 17:59 ID:aEvqVVC9
928 :
朝まで名無しさん :04/04/15 19:11 ID:qqxVJI4x
痴呆症に混じってた大量のCJDってのもこんなのが関係すんのかな。
ヒト成長ホルモン製剤、クロイツフェルト・ヤコブ病の一因と確認
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20040415307.html 2004年4月9日 2:00am PT 1970年代を中心に使われていたヒト成長ホルモン製剤が原因となり、
26人がクロイツフェルト・ヤコブ病を発症して亡くなったという調査結果が、米国立衛生研究所(NIH)から発表された。
クロイツフェルト・ヤコブ病は、牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)とも関連する、脳をむしばむ病気だ。
1980年以前には、成長障害のある子どもの治療に、人間の遺体の脳下垂体から抽出したヒト成長ホルモンが一般的に使用されていた。
遺体の死因がたまたまクロイツフェルト・ヤコブ病だった場合、その成長ホルモンを投与された患者は
クロイツフェルト・ヤコブ病まで一緒に受け取ったことになる。
当時、米国で遺体由来のヒト成長ホルモンを投与された患者は、およそ7700人にのぼる。
カナダの畜産組合、自主的なBSE全頭検査を表明
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040416i212.htm 【サンノゼ(米カリフォルニア州)=館林牧子】BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)発生国の牛肉の輸
入を日本などが停止している問題で、カナダ・アルバータ州の畜産協同組合も独自に自主的な全頭検査
に取り組む意向を表明した。同州の地元紙デイリー・ヘラルド・トリビューン(電子版)が15日、報
じた。
表明したのは、同州の約600人の畜産業者らで作るピース郡テンダービーフ協同組合。今年中に検
査施設を完成させる予定で、カナダ政府も民間による全頭検査を妨げない方針という。 (後略)
�(2004/4/16/19:33 読売新聞 無断転載禁止)
936 :
朝まで名無しさん :04/04/19 13:29 ID:JobMPd9y
牛肉偽装:吉野家困惑、ハンナンは最大の仕入れ先
大阪府食肉事業協同組合連合会のBSE(牛海綿状脳症)偽装詐欺事件で、
中心的な役割を果たしたとされる副会長(65)が実質的に経営する「ハンナ
ン(本社・大阪市)グループ」は食肉卸業界で上位3位に入る大手。今のとこ
ろ取引を停止する小売業者はないが、事件の展開次第では、取引の見直しや仕
入れルートの変更などの事態も想定される。
吉野家ディー・アンド・シーにとって、ハンナンは最大の仕入れ先。代替丼
の本命の豚肉の約7割、一部で細々と販売している牛丼の牛肉の約5割を占め
るという。「不買運動など売り上げに影響が出てくれば、対応策を検討しなく
てはならないかも」(広報担当者)と不安を見せる。
仏カルフールの日本法人、カルフール・ジャパンは「ハンナンは大きな取引
先。重要な問題と認識している」と困惑を隠せない様子だ。イトーヨーカ堂は
、オーストラリア産牛肉を一部仕入れているが、仕入れ量は全体の1%にも満
たない。「企業倫理の観点から見守りたい」と当面は静観する考えだ。
【松久英子、常陸佐矢佳】毎日新聞 2004年4月17日 19時57分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040418k0000m020057000c.html
国内と同じBSE対策必要 政府、米の貿易報告に反論
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0421-327.html 政府は二十一日、日本に対して牛肉貿易の早期再開などを要求した米通商代表部(USTR)の貿易
障壁報告書に対する反論を米政府に伝えたと発表した。
その中で、牛海綿状脳症(BSE)の発生によって禁輸が続いている米国産牛肉について「国産牛肉
と同じ措置が必要というのが基本方針」と指摘、安全確保のため全頭検査と同等の対策が必要との主張
を繰り返した。また「米国と協議を続けていく」とし、国際機関の裁定ではなく日米の二国間協議で決
着を図る姿勢を示した。
BSEの民間全頭検査、米国内で大論争に
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040422it06.htm 米国のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)発生で日本が米国産牛肉を輸入停止している問題で、24日
に東京で日米交渉が再開される。
全頭検査など国産牛と同じ基準の適用を求める日本に対し、米農務省はいったん民間業者の自主的全
頭検査を認める方向で検討を開始したが、まもなく承認しない立場に転換。逆に日本に検査態勢の見直
しを迫っている。しかし、米国内では「民間の努力を政府が妨害するのはおかしい」との大論争に発展
しつつある。
二重扉で厳重に仕切られた検査室に入ると、真新しい検査装置が並んでいた。部屋の隅には監視カメ
ラが据え付けてある。「映像を専門家のいる大学に送り、検査を監視してもらうためだった」とカンザ
ス州の中堅食肉加工会社「クリークストーン・ファームズ」のケビン・ペンツ副社長は落胆した表情で
説明した。
同社は、自力で日本への輸出再開の道を模索するため、50万ドル(約5400万円)をかけて
BSE検査施設を完成させた。7人の専門検査員を雇い、フランスへ研修にも派遣した。米農務省もこ
の努力を認め、全頭検査の実施容認を示唆したが、4月に入り、急に「貴社の検査は承認できない」と
回答してきた。
ペンツ副社長によると、農務省の担当官は大手食肉加工会社や業界団体から強い懸念が寄せられたと
説明、「民間検査を認めると、日米交渉に悪影響が出る」と言われたという。 (後略)
�(2004/4/22/16:13 読売新聞 無断転載禁止)
940 :
朝まで名無しさん :04/04/23 21:40 ID:1wmHX2JW
941 :
朝まで名無しさん :04/04/23 21:40 ID:1wmHX2JW
BSE対策の検証開始 全頭検査が焦点/食品安全委 (日本農業新聞) 内閣府の食品安全委員会は22日、プリオン専門調査会を開き、国内の牛海綿状 脳症(BSE)対策の有効性を再評価する検証作業に入った。BSE発生以降、牛 肉への消費者の信頼確保に大きな役割を果たしてきた、と畜牛の全頭検査を維持す るか、それとも緩和するかが焦点だ。 全頭検査の意義については、国内の専門家の間でも評価が分かれる一方で、消費 者から高い評価が寄せられている。同調査会は科学的な見地から検証するが、審議 は難しい判断を迫られそうだ。 この日の調査会では、開始から2年半たった日本のBSE対策の有効性を幅広く 議論することで一致した。今後、「月に一度の割合で調査会を開き、できるだけ早 く調査会の意見をまとめたい」(吉川泰弘座長)としている。 今後、参考人を招くほか、これまでに蓄積したデータなどを基に審議を進める。 専門家からは、安全対策に欠かせない脳など特定部位の除去が適切にできているか を示すデータや、牛の月齢を正しく判断するためのトレーサビリティー(生産・流 通履歴を追跡する仕組み)の実施状況などの資料提供を求める意見が出た。
BSE国際基準 検査強化を主張/農水・厚労省 (日本農業新聞) 農水省と厚生労働省は22日、牛海綿状脳症(BSE)対策の国際基準見直しに 向けた日本の対応方針を明らかにした。BSEに感染しているかを調べる検査の強 化を主張する。また、国際獣疫事務局(OIE)が提案している脳など特定部位の 除去基準の緩和は、科学的根拠が不十分だとして再考を求める。 OIEは5月の総会で、BSE対策の国際基準を見直す予定だ。すでに加盟国に、 1.BSEの汚染状況を調べるための検査基準の明確化 2.特定部位の除去基準の見直し 3.安全に貿易できる牛肉などの基準の設定――を提案している。 政府の対応方針では、全頭検査でBSEの症状がなかった牛や若い牛の感染が確 認されたことなどを踏まえ、「さらなる抜本的な改善が必要」と検査の強化を主張 する。汚染度が中程度の国と高い国の場合は、特定部位の除去を義務付ける牛の月 齢を現行の「6カ月齢以上」から「12カ月齢以上」に引き上げる提案には「科学 的根拠が十分とは言い難い」と指摘する。
944 :
朝まで名無しさん :04/04/24 01:55 ID:IJmwTXH5
945 :
朝まで名無しさん :04/04/24 08:51 ID:8TE6TLo7
946 :
未練の植草ファン :04/04/24 08:54 ID:aJcyFFrD
松屋はもう牛めしやっていないんですね? 吉牛も限定販売だし まあどうってことはないんですが 人は牛丼ばかりで生きるにあらず そのうちそんな食物があったなー と忘れてしまうんでしょう
947 :
朝まで名無しさん :04/04/26 07:09 ID:yImgTi9j
☆擬古牛氏自殺か?(共同) 2chを中心に日々熱心な民主党プロパガンダ工作に励んできた擬古牛氏が行方不明に なっている。家族によると、25日深夜から連絡が取れない状態が続いているという。 周辺の人間には以前より「自民党が全勝すれば責任を取ってハンナンの精肉工場に身 を捧げる」と漏らしており、何らかの形で責任を取ったものと見られる。
949 :
朝まで名無しさん :04/04/27 08:37 ID:Y86uru9v
電波注意報が発令されました。
950 :
朝まで名無しさん :04/04/28 23:28 ID:xIYV1u3m
BSE国際基準で意見交換 緩和案に消費者反発/食品安全委 (日本農業新聞 2004/4/27) 農水省、厚生労働省、食品安全委員会は26日、牛海綿状脳症(BSE)対策の国 際基準の見直し案について、消費者、生産者、関係業界の代表や専門家と意見を交換 する会を開いた。国際獣疫事務局(OIE)の改正案が、特定部位の除去基準の緩和 や、国際基準に合った牛肉は「安全に貿易できる」とのルールを盛り込んだことにつ いて、消費者代表から「貿易促進的な意図があって問題だ」と反発する声が相次いだ。 意見が集中したのは、特定部位の除去基準だ。BSE危険度が中程度以上の国で対 象牛を6カ月齢以上から12カ月齢以上に緩和することに、消費者代表は「日本で若 い感染牛がみつかり、どこから安全か分からない。全頭から特定部位を除く日本の方 針を世界に広めてほしい」(原英二・日本生活協同組合連合会安全政策推進室)と訴 えた。 国際基準を満たす牛肉を「安全に貿易できる」と定めることに、消費者は「BSE に分からない部分が多い。簡単に安全なものを決めることはできない」と反対したが、 外食業界代表は「分かりやすく前向きなルール」と評価した。
BSE疑い牛、検査せず 米テキサス州で処分
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2004050401002399 【ワシントン4日共同】米テキサス州で牛海綿状脳症(BSE)感染の疑いがある牛1頭が、検査を
受けずに処分されていたことが分かった。米メディアの報道を受けて米農務省が3日、事実を確認した。
農務省は問題の牛の肉は「食肉用には流通しておらず、人体への影響はない」と強調しているが、米
国のBSE検査体制の不備があらためて露呈した形だ。
農務省によると、問題の牛は4月下旬、テキサス州サンアンジェロの処理場で獣医師が見つけた。ふ
らついて倒れたため「けがをしているか、中枢神経系の問題か、他の健康上の理由」が考えられるとい
う。
これら症状はBSE感染牛が示す特徴であるため、米国の規定では、こうした牛を保存し、脳などの
標本を採取、検査することが義務付けられているが、今回は検査措置は取られず、牛は処分に回された
という。
農務省は検査が行われなかったことについて「調査中」だとしている。
956 :
朝まで名無しさん :04/05/04 23:28 ID:RrhCCT8P
957 :
朝まで名無しさん :04/05/04 23:54 ID:XplSpYwW
>>948 3馬鹿は株暴落の原因を作っただけでなく、BSEの危険も日本に持ち込もうと
したってか?
948は狂っとるさんなので相手はしないで下さい。
959 :
朝まで名無しさん :04/05/07 00:35 ID:etZuWAsF
特定部位変更などBSE基準見直し OIE案に日本反対 (日本農業新聞 5/5) 家畜衛生の基準作りを行う国際獣疫事務局(OIE)が23日から、本部のある パリで年次総会を開き、BSEに関する基準を改正する。日本など加盟国に示され た改正案には、感染の危険性が高く除去が必要とされる特定部位の範囲を変更する ことなどが盛り込まれており、日本政府はOIEに対して反対意見を表明する方針だ。 日本側が問題にしているのは、BSEの発生リスクが中程度以上の国に対する脳や 脊髄(せきずい)など特定部位の除去義務について、対象となる牛の月齢を現在の 6カ月以上から12カ月以上に緩和する案。すべての食用牛について、全頭検査と同 様に特定部位の除去も実施している日本にとっては受け入れられない内容となっている。 一方でOIEは、現行基準では回腸遠位部(小腸の末端部分)だけとされている内 臓の特定部位を、腸全体に拡大する方向で見直すという。日本では回腸遠位部以外の 腸は食用に回されており、政府は、欧米諸国に腸を食べる習慣がないことから「単に 回腸だけを除去することが困難という効率面からの改正案」(農水省)といぶかっている。
962 :
朝まで名無しさん :04/05/09 09:36 ID:RIQNQ8wS
963 :
朝まで名無しさん :04/05/11 23:41 ID:mUJ0uI0l
BSE安全基準で反論 農水省、国際機関に挑戦
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004051201002846 農水省は12日、家畜の疾病監視や衛生基準を作成する国際機関の国際獣疫事務局(OIE、本部パ
リ)に対し、牛海綿状脳症(BSE)の安全基準を厳しくするよう求める意見書を提出した。23日か
らパリで開かれる総会で議論されるが、OIEの主導権を欧米諸国が握っているため、日本政府案は退
けられる可能性が高い。
そのため、農水省は「(BSEなどの)安全基準の見直しについては詳細な議事録を公表し関係者の
疑問に答える場を設ける」など、OIEの運営面の改革も提案した。
OIE(加盟約165カ国・地域)は、各国の獣医師の最高責任者で構成。毎年5月に総会を開いて
家畜の衛生、安全基準を見直している。今年はBSEに関連し、牛乳、精液、皮革などは感染源となる
恐れがないため「安全に貿易できる製品」に指定するなどの原案を各国に提示した。
今後60頭確認の可能性 BSEで食品安全委試算
内閣府の食品安全委員会は14日、プリオン専門調査会を開き、牛海綿状脳症(BSE)の国内感染
経緯などを検証。今後2005年、06年をピークに国内で60頭程度のBSE感染牛が確認される可
能性があるという試算を公表した。
国内ではこれまで11頭の感染が確認されている。感染源とされる肉骨粉を家畜に与えることを禁じ
るなどBSE対策が実施されているため、新たな感染の恐れはほとんどないが、BSEは平均5年の潜
伏期間があるため、全頭検査を継続した場合に感染確認例が続くという。
同専門調査会の吉川泰弘東大大学院教授が、英国での発生例などを基に、1頭の感染確認につき同じ
群れに4頭のBSE感染が推定されるなどの諸条件を設定して試算した。同教授は「あくまで仮定に基
づく試算」と強調しているが、日本でのBSE発生は比較的小規模で、感染源が全国に拡大する可能性
は低いと結論付けている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2004051401004611
966 :
朝まで名無しさん :04/05/15 00:36 ID:jpDe9GS6
967 :
朝まで名無しさん :04/05/16 11:25 ID:MypTgrPy
発信箱:プリオン 瀬川至朗(科学環境部)
「科学の異教徒」という言葉がある。従来の説に固執する守旧派の科学者が、新しい科学理論に反対し、
その提唱者を異教徒として抹殺しようとするのだ。
かつては、地動説のガリレオや相対性理論のアインシュタインらが、反対論者の激しい攻撃を受けて苦しんだ。
最近では、BSE(牛海綿状脳症)を引き起こすプリオンという小さな病原体を発見した米カリフォルニア大
サンフランシスコ校のスタンリー・プルシナー教授が、異教徒の扱いを受けてきた。ウイルスよりはるかに小さい
プリオンの存在を認めようとしない守旧派学者に攻撃されながらも、粘り強く研究を進め、97年のノーベル
医学生理学賞を受賞した。今やプリオンは医学の常識となり、教授は「正教徒」になった。
米国でBSE感染牛が見つかったあとの今年1月、米下院に呼ばれたプルシナー教授は、日本の全頭検査を高く評価し、
「日本の解決策だけが、食品のプリオン汚染を排除し、消費者の信頼を回復する」と指摘した。日本を見習えと米政府に
迫ったのだ。
教授の考えはこうだ。プリオンは死滅させることが困難な奇妙で恐ろしい病原体で、一度感染すると100%死に至る。
プリオンを食べてから発症まで50年以上かかることもある。今、可能な対策を積極的にとらなければ、食の安全は
どんどん衰退していく−−。
全頭検査を支持する教授を米農務省は再び異教徒扱いし、無視している。本当に異教徒かどうか。
日本政府は教授を日本に招き、意見をじっくり聞いてみてはどうか。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20040516k0000m070122000c.html
終了。
たぶん次スレを立てるのは擬古牛です。 毎度のことだが(w
970 :
朝まで名無しさん :04/05/22 06:40 ID:BtokCLro
異常プリオン高率で発見 英国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040521-00000085-kyodo-soci 【ロンドン21日共同】21日付の英紙タイムズによると、英国人
約1万2500人を対象にした病理学検査で、牛海綿状脳症(BSE)や
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体となるタンパク質、異常プリオン
が3人から発見された。
従来の標準的な予測より高率で、計算では英国全体で3800人前後が
異常プリオンを持っていると推定される。異常プリオンが発症に直結するか
どうかは不明だが、輸血などを通じて保有者が拡大している恐れがあるという。
研究結果は病理学ジャーナルの最新号が掲載。同紙によると、英国では
ヤコブ病が原因とみられる死者が毎年20人前後、累計で計141人に
上っている。(共同通信)
[5月21日11時24分更新]
971 :
朝まで名無しさん :04/05/22 09:57 ID:6wexWV+x
972 :
朝まで名無しさん :04/05/22 12:28 ID:6wexWV+x
973 :
朝まで名無しさん :
04/05/22 12:41 ID:6wexWV+x ヤコブ病病原体となる異常プリオン、高率で人に感染か
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040522i303.htm 国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊・疾病研究第7部長は「これまで
の疫学調査などから推計して、英国の感染者は、多く見積もっても数百人程度と
考えられてきた。今回はそれを大きく上回る結果で、無視できない重要な報告だ。
日本の場合、感染牛が少ない上に、BSEが発生してから(全頭検査など)十分
な対策が取られているために、英国のような高い感染率は考えられない」と話し
ている。