【科学】生後23ヵ月牛の牛海綿状脳症(BSE)確認  未知の新型プリオン

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245擬古牛φ ★:03/10/08 21:48 ID:???
★BSE問題で栃木県と協議 農水省、福島も9日訪問

 国内8例目となった牛海綿状脳症(BSE)の感染牛について、農水省の職員が8日、
栃木県庁を訪れ、新しいタイプの異常プリオン(タンパク質)の検出結果や同省の対応を
説明した。9日には福島県庁で同様の説明をする。
 感染牛は栃木、福島両県の酪農家などで一時飼育されており、農水省は7日のBSE
技術検討会議で同居牛の隔離方針を決定。両県は家畜伝染病予防法に基づき、これらの
酪農家などで飼育されている牛計605頭の移動を制限した。移動制限は最長で21日間。
 栃木県の担当者からは、感染牛に与えた餌や感染牛の移動歴などの調査について、
進捗状況の報告があった。
 8例目の感染牛は出生直後の2001年10月25日に栃木県大田原市の牧場に移り、
その後福島県葛尾村の牧場で飼われていた。

河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2003/10/2003100801000381.htm
246擬古牛φ ★:03/10/08 22:31 ID:???
▼「牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」の結果について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/10/h1006-2.html

平成15年10月6日に開催した「牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」の結果は下記のとおりです。

                               記
 茨城県のスクリーニング検査陽性牛について、昨日までに実施されたウエスタンブロット法、病理
組織学的検査及び免疫組織化学的検査の結果を精査したところ、非定型的なBSEと判断された。
 ウエスタンブロット法による検査結果については、異常プリオン蛋白が検出されたが、糖鎖パターン
及びプロテアーゼ耐性が、これまで確認されたBSEのものとは異なっていた。
 なお、今後、伝達性など生物学的性状を確認するための実験動物への接種実験を実施する必要が
ある。

(注) 病理組織学的検査及び免疫組織化学的検査の結果は陰性と判断された。

(参考) 当該牛の概要
処理年月日 : 平成15年9月29日(月)
性別 : 去勢(雄)
品種 : ホルスタイン
月齢 : 23ヶ月
スクリーニング検査実施機関: 茨城県県北食肉衛生検査所
確認検査実施機関 :国立感染症研究所


照会先:厚生労働省医薬食品局
    食品安全部監視安全課
247擬古牛φ ★:03/10/08 22:42 ID:???
248擬古牛φ ★:03/10/08 23:10 ID:???
October 8, 2003 5:30 AM
Japan steps up mad cow investigation

http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=143&sid=4319124
249擬古牛φ ★:03/10/08 23:41 ID:???
Ibaraki bull confirmed as having mad cow disease

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20031007a3.htm
250名無しさん@4周年:03/10/09 00:01 ID:rPFPOOZn
251擬古牛φ ★:03/10/09 00:07 ID:???
252名無しさん@4周年:03/10/09 00:10 ID:h7MVHJ5s
ニュータイプだな。
253擬古牛φ ★:03/10/09 00:13 ID:???
Japan worries about ‘new mad cow’ strain
http://jang.com.pk/thenews/oct2003-daily/08-10-2003/world/w4.htm
254名無しさん@4周年:03/10/09 00:16 ID:v1L8kl9t
新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病

100%の致死性の奇病  治療薬や原因や生前の検査法がない
255名無しさん@4周年:03/10/09 00:25 ID:ItuKK/ls
感染したのではなく、
問題の牛ちゃんの生体組織が自分で異常ブリオンを生成したとは考えられんの?
256名無しさん@4周年:03/10/09 01:36 ID:r5F091pz

       ___ AA
    *〜/▼ ■⊂ ゜ ゜ P
       | ● ●.(_∀)    
      U U ̄ ̄U U 〜〜 age
257擬古牛φ ★:03/10/09 07:42 ID:???
Latest BSE case no cause for panic
http://www.yomiuri.co.jp/newse/20031009wo71.htm
258名無しさん@4周年:03/10/09 10:12 ID:v1L8kl9t
治療薬がないvCJD
259名無しさん@4周年:03/10/09 10:24 ID:95rgum5R
ハン○ンやフジ○クだのといったB連中は平気で死亡牛を流通させてそうだな
260名無しさん@4周年:03/10/09 12:13 ID:5fVhkE1k
公表されたのは、今までに無い事例だから?
261名無しさん@4周年:03/10/09 18:16 ID:9CKKpMHF
age
262擬古牛φ ★:03/10/09 18:39 ID:???
Latest mad cow find puts 604 cattle into quarantine

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20031009b3.htm
263名無しさん@4周年:03/10/09 18:47 ID:kYf2biIW
新型プリオン
新型プリウス
264名無しさん@4周年:03/10/09 19:08 ID:GTMpAwqz


  ま た ニ コ ニ コ プ ン か !!

265名無しさん@4周年:03/10/09 22:32 ID:v1L8kl9t
ヤコブ病って治療法がないんだよ

発病する前に自分が感染してるか検査法すらない
266名無しさん@4周年:03/10/09 22:33 ID:u5LR2dMn
まぁ、数年後仲良く千鳥足で歩こうや。
267名無しさん@4周年:03/10/09 23:48 ID:5fVhkE1k
潜伏期間はどのくらい?
268名無しさん@4周年:03/10/10 00:24 ID:SdYQ3vcV
BSE8頭目/枝肉相場、冷静保つ 東京、大阪とも前日並み [日本農業新聞 2003年10月08日付]

 全国で八頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかったが、東京と大阪市場
の七日取引は相場に変化はなく、平常通りの取引に終始した。
 
 東京都中央卸売市場食肉市場の枝肉価格は、和牛去勢A3等級が一キロ当たり
千七百五十八円で前日比三円高、交雑種(F1)去勢B3等級は千三百三円で四十円安。
 
 大阪市中央卸売市場南港市場も和牛去勢A3が千七百三十九円で同十円高、F1去
勢B3が千二百五十円で同五十九円安と大きく動かなかった。
 
 業者の中にはホルス枝肉の出荷を見合わせる動きもあったが、一部にとどまっている。
 
 今後、週末の連休を控え、枝肉市況の動向が注目される。市場関係者は「連休の特
売は和牛が中心で、相場には大きな影響はないだろう」とみている。
 
 その一方、新たな感染経路が指摘されていることから、それに対する消費者の反
応を注意深く見守っている。
 
 食肉業者は「全頭検査で安全・安心が確保されていることを、今後も消費者に強く
訴えていきたい」と話している。
269名無しさん@4周年:03/10/10 00:25 ID:SdYQ3vcV
BSE8頭目、流通・外食業界は冷静、安全な肉だけ流通、消費 [日本農業新聞 2003年10月08日付]

 二歳未満の国内八頭目となるBSE感染牛が確認されたが、流通・外食業界は冷静
に受け止めている。全頭検査で安全な国産牛肉しか出回らない上、消費者の理解も深
まっており、影響を心配する声はない。ただ、二歳未満の若い牛が感染したことに、

原因の早期究明を求める声は強い。
 
 イオンは「市場に出回る国産牛肉は全頭検査されており、安全面で問題ない。消費
者の混乱も全くない」(コーポレート・コミュニケーション部)と強調する。
 
 コープこうべも「市場に出回っているものはきちんと検査していることを消費者も
知っており、売り場で特に変わった動きはない。八頭目ともなれば、消費者の認識も
高まっており、冷静に受け止めているようだ」という。
 
 全国焼肉協会は「日本の全頭検査は、欧州連合(EU)の検査より厳しい。BSE
が見つかったことは、安全な肉しか流通しないことの証明だ」と受け止める。同協会
によると、BSE発生で会員焼き肉店の売り上げが減ったのは二〇〇一年十一月の三
頭目まで。〇二年五月の四頭目以降、影響は出ていない。大手焼き肉チェーンの安楽
亭は「流通する国産牛肉はすべて安全だと考える。客足に変化はなく、国産の使用を
見直すこともない」と話す。
 
 業界の関心は原因の究明だ。「これまでのBSE感染牛もそうだが、感染ルートを
一刻も早く解明してほしい」(コープこうべ)、「なぜ若い牛でも感染したのか、原
因究明が重要」(全国焼肉協会)と、国の対応に注目している。
270名無しさん@4周年:03/10/10 00:26 ID:SdYQ3vcV
新型BSEの影響、売上的には影響ない=吉野家
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031009-00000353-reu-bus_all
271名無しさん@4周年:03/10/10 00:28 ID:SdYQ3vcV
BSE判明、若年牛の全頭検査が奏功 
http://www.asahi.com/national/update/1007/002.html
272名無しさん@4周年:03/10/10 00:28 ID:SdYQ3vcV
「新型なら対応考えねば」EU、日本のBSE感染を注視
http://www.asahi.com/international/update/1006/012.html
273名無しさん@4周年:03/10/10 00:29 ID:SdYQ3vcV
BSE問題 8頭目、新たな感染ルートか−−汚染肉骨粉との関係不明
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/07m/043.html

 欧州では、2歳未満の牛を検査の対象に含めていない。感染牛の発見率が0・1%以下
と低く、効率的ではないとの判断からだ。日本の場合、食肉処理される牛は年齢にかかわ
らず全頭検査している。今回の症例は、その検査の産物でもある。

 食品安全委員会プリオン専門調査会の甲斐諭・九州大農学研究院教授(農業経済学)は
「2歳未満の牛は心配ないとしている欧州が、検査体制を見直す必要も出てくるのでは」
と指摘する。
274名無しさん@4周年:03/10/10 00:50 ID:spvWKAaJ
>>270
吉野家の株価は影響を受けていますが。
275名無しさん@4周年:03/10/10 02:20 ID:admyiJmn
age
276名無しさん@4周年:03/10/10 10:34 ID:n3O8REIb
社説 BSE8頭目/若い牛になぜ、どうして  2003/10/08

 生後二十三カ月という若い牛がBSE(牛海綿状脳症)感染牛と確認された。
 これまで二十四カ月未満の牛にはBSEの発症はないというのが専門家の常識だった。このため
欧州では、大半が三十カ月以上、厳しい英独仏でも二十四カ月以上を検査対象としてきた。
 それが、日本が世界に先駆けて行った全頭検査の結果、見つかった。わが国で八頭目になる新たな
BSE牛の発生は、そうした意味からショッキングである。
 また、この牛はBSEの感染源とされる肉骨粉を与えられていなかった。生まれたのが、牛の肉骨粉の
輸入・販売・使用が禁止された後であり、裏付けとなる飼育農家の証言もある。
 そうであるのに、どうしてBSEに感染したのか。全く新しいタイプのBSEなのか。肉骨粉以外に感染源が
あるのか。次々と疑問が浮かんでくる。
 BSEの感染ルート解明を進めてきた農水省の「BSEに関する技術検討会」はこのほど最終報告書を
まとめ、過去七頭のBSE牛はいずれも肉骨粉が感染原因であるとの見方を示した。

続く
277名無しさん@4周年:03/10/10 10:35 ID:n3O8REIb
>>276の続き

 しかし、その直後に発生した若い牛のBSE感染をどう説明するのか。原因究明は振り出しに戻った
形である。  もう一つ懸念される問題は、今後、肉用牛にもBSEの発生が一般化しないか、という点だ。
食用を前提としているだけに影響は大きい。
 これまでのBSE牛はいずれもホルスタイン種の雌で、五、六歳になって乳用牛としての役割を終え、
食肉市場に回されて、BSEが発見された。
 だが、今回の牛は同じホルスタイン種でも雄であるため、肉用牛として飼育され、二年未満で市場に
出荷された。言わば肉用牛のBSE発生第一号である。
 畜産関係者の間では当初、肉用牛にBSEは出ないといわれた。遅くても生後三年という出荷時期を
考えれば、発症はまずありえないとしていたからだ。
 こうみてくると、今回のBSE牛発生の持つ意味は、今まで以上に大きい。原因究明に本腰を入れなければ
ならない。二十四カ月未満はノーチェックになっている欧州と協力体制をとることも課題だ。
 また検査体制も今までのやり方でよいのかどうか。全頭検査は確かに安全弁に違いないが、坂口力
厚生労働相が「新タイプのBSEがうまく引っ掛かるかどうか」と述べているように、手法についても再検討が
必要だろう。

神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/031008ja21780.html
278名無しさん@4周年:03/10/10 10:58 ID:IZlzr3/e
イギリスは犯罪国家だな 世界中に異常プリオンをばら撒きやがって
279名無しさん@4周年:03/10/10 12:14 ID:56I5q1Km
生後23か月以上の牛は食べないというルールを作ればよい。
280擬古牛φ ★:03/10/10 15:10 ID:???
★関係団体に協力要請 BSEで栃木県

 国内8頭目となる牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった問題で、栃木県BSE
防疫対策本部長の橋本俊一県農務部長が10日、JA栃木中央会や栃木県酪農協
連合会などを訪問、県の取り組みを説明し、協力を要請した。
 感染牛は生後7カ月まで栃木県内で飼育されていたとされ、橋本部長は
「県はあらゆる可能性を否定せず、対応していく」と話した。
 JA栃木中央会の豊田計会長は「風評被害を心配したが、市場は安定している。
国産牛の安全性が浸透した成果だろう。1日も早く感染原因が解明されることを
期待している」と述べた。

共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00000071-kyodo-soci
281擬古牛φ ★:03/10/10 16:52 ID:???
社説 BSE感染源解明に全力を

 国内八頭目の牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛が、茨城県で見つかった。生後二十三カ月という若いホルスタインで、
これまでに確認されたものとは異なる新型の異常プリオンを持つという。
 感染牛の枝肉や内臓は出荷停止になっているから流通することはないが、消費者の安心を得るためには感染源や
感染経路を突き止めることが必要だ。
 消費者が再び牛肉離れを起こすことがないよう、一日も早く感染源や経路を解明し、これ以上感染牛を増やさないための
対策を講じてもらいたい。
 国内でBSE感染牛がはじめて確認されたのは二〇〇一年九月だ。それから〇三年一月までに計七頭の感染牛が見つかった。
 七頭の牛に共通しているのは生まれてから五年五カ月以上たっていたことで、今度のように生後二十三カ月という早い時期に
感染が確認された例は国内ではこれまでなかった。
 この牛は〇一年十月に生まれた。BSEの感染源とみられてきた肉骨粉の輸入や製造、販売は既に禁止されていた時期だ。
つまり肉骨粉を飼料として口にすることはなかった牛だったのに感染したことになる。
 これまで考えられていた感染源や経路とは別のルートがあるということを意味しているのだろうか。新型の異常プリオンを
持つ感染牛が一頭という段階で原因を特定するのは困難な作業であるのは分かるが、総力を挙げて感染源を明らかにしてほしい。

続く
282擬古牛φ ★:03/10/10 16:52 ID:???
>>281の続き

 どうして感染したのかが明らかにされなければ、畜産農家はすっきりしないだろうし、安心できない消費者もいるだろう。
いまだに学校給食の食材に牛肉を使用していない小学校だってある。食の安全と安心のためにも感染源の解明はどうしても必要だ。
 農水省BSE疫学検討チームは九月末、七頭のBSE感染牛について最終報告書を公表した。報告書は一九八〇年代に英国から
輸入された牛か、加熱処理が不十分だったイタリア産肉骨粉のいずれかが感染源となった可能性が高いとしていた。
 さらに、これらの感染源が国内の牛を汚染し、その牛が再加工されることで七頭への二次汚染を引き起こしたと判断したが、
ではどんな経路で感染したのか、感染源は何かという点については特定していない。
 畜産農家にとっても、消費者にとっても、最も知りたかった部分が霧に包まれたままである。何が原因で、どんな経路で
感染したかを明らかにすることは、BSE対策に限らず感染予防には欠かせないことではないか。
 しかも今度の感染牛は肉骨粉を与えられていなかった。BSEには農水省検討チームが最終報告書で示した肉骨粉以外の
感染源もあるのではないか。そんな疑問もわいてくる。
 生後二十三カ月の感染牛が見つかったのは、食肉処理の牛はすべてBSE感染の検査対象にしてきたからだ。
 全頭検査をしても若い牛では発症することが極めて少ないから、必要ないという見方もあった。EU(欧州連合)はその方針だ。
だが、結果的に全頭検査をしてきたことが今回の感染牛発見につながった。
 せっかくの全頭検査である。その効果を、感染牛を流通させないことだけで終わらせるのではもったいない。これまで知られて
いなかった新型の異常プリオンは、何が原因で生じたのか、それを突き止めることは次の感染牛を出さないことにつながる。
 農水省は感染源を明らかにすることに本気で取り組んでもらいたい。それなしには消費者も畜産農家も安心できない。

東奥日報 http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2003/sha20031008.html
283名無しさん@4周年:03/10/10 16:59 ID:n9BU9hZX
狂牛病にかかる可能性は日本人より朝鮮人の方が高い。
なぜなら、内蔵も食材としているから。
284名無しさん@4周年:03/10/10 18:08 ID:IZlzr3/e
難病の研究を本腰でやってほしい

ALSやヤコブ病や脊髄小脳病など
285名無しさん@4周年:03/10/10 18:10 ID:f67WyadJ
祟りだな
286名無しさん@4周年:03/10/10 18:13 ID:f67WyadJ
これも環境破壊が生み出したような物だわな
287名無しさん@4周年:03/10/10 18:15 ID:Hxnzlrvz
在日焼き肉屋は瞑れていいよ
288  :03/10/10 18:22 ID:PbodVvdC

肉骨粉の肥料・ペットフード使用禁止を解除へ 農水省
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 狂牛病の感染源とみられる肉骨粉について、農水省は11日、4日から一時停止している輸入と国産肉骨粉の製造・販売を
肥料用とペットフード用に限って来週中にも解禁する方向で検討を始めることを明らかにした。解禁するのは豚、鶏からつくる肉骨粉で、
牛からつくる肉骨粉の使用などは解禁しない。同省は魚粉以外の動物性飼料の製造・流通・使用を禁止する省令改正を予定しており
、来週早々に開く「BSE(狂牛病)検討会」に諮ったうえで、肥料とペットフードを省令の規制対象から除外する。

 農水省の梅津準士審議官は「肥料・ペットフードは(行政指導の)対象になっていたが、飼料用とはパッケージも違い、
家畜飼料に流用される恐れもほとんどないので、基本的に差し支えない」と話している。

 これに対し、市民団体の日本子孫基金(小若順一事務局長、東京都千代田区)は「牛の肉骨粉はペットに
プリオン病を引き起こす懸念がある。牛の肉骨粉を使わないといっても、製造過程で豚、鶏と牛の肉骨粉が混じらない
保証はないし、焼却処分を待っている肉骨粉が使われる恐れもある。9月までに生まれた牛がすべて処分される
8年後までは肉骨粉のペットフードへの使用は禁止すべきだ」と話している。

[毎日新聞10月12日]  

289名無しさん@4周年:03/10/10 20:29 ID:IZlzr3/e
定期的にage
290名無しさん@4周年:03/10/10 21:15 ID:56I5q1Km
未知の新型BSEがこれからまだまだ見つかる可能性がある
291擬古牛φ ★:03/10/10 22:08 ID:???
★母牛と生産農家を特定 国内8頭目のBSE感染牛

 国内8頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった問題で、栃木県は10日、
DNA鑑定や関係農家の聞き取り調査などから、感染牛が生まれた酪農家と母牛を
特定した。
 県BSE防疫対策本部によると、生まれたのは塩谷町の酪農家。母牛は現在も
この酪農家で飼われているが、臨床検査では異常がないという。
 この酪農家や肥育農家などで一緒に飼育されていた牛は、数頭を除いて既に栃木
県外に出荷されており、県はこれらの牛の追跡調査を進めるとともに、感染原因を
調べている。

共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00000143-kyodo-soci
292名無しさん@4周年:03/10/10 22:54 ID:valcx4ha
カレーの肉やばいかな
293擬古牛φ ★:03/10/10 23:32 ID:???
★母牛と生産農家を特定 DNA鑑定などで判明
 
 国内8頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった問題で、栃木県は10日、
DNA鑑定や関係農家の聞き取り調査などから、感染牛が生まれた酪農家と母牛を
特定した。
 県BSE防疫対策本部によると、感染牛である雄のホルスタインは、2001年10月
13日に栃木県塩谷町の酪農家で生まれた。母牛は現在もこの酪農家で飼育されて
いるが、臨床検査では異常がないという。
 県は出荷記録などから関連が疑われる牛の血液や毛根を採取。前橋市と宇都宮市の
研究機関に送りDNA鑑定で親子関係を確定した。
 感染牛は生後12日で同県大田原市の肥育農家へ移され、福島県葛尾村の肥育
農家、栃木県南那須町の農場を経て、生後23カ月で茨城県茨城町の食肉処理場に
持ち込まれた。
 家畜伝染病予防法に基づく移動制限対象は、感染牛が経由した栃木県で33頭、
福島県で197頭となった。
 栃木県によると、感染牛と同時期に同じ飼育場所で育てられた牛の大部分は、
既に栃木県外に出荷済みで、追跡調査が行われている。
 県BSE防疫対策本部長の橋本俊一県農務部長は10日、JA栃木中央会や
栃木県酪農協連合会などを訪問、県の取り組みを説明し協力を要請した。

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/00/detail/20031010/fls_____detail__048.shtml
294名無しさん@4周年
この母牛の臨床検査ってBSE検査とは違うんでしょ?