1 :
文責・名無しさん:
発足時に掲げていた「聖域無き構造改革」の旗印が怪しくなって来た小泉内閣。
しかし、当初から「聖域」は存在していたのです。それは再販価格維持制度。
新聞・書籍・雑誌・音楽用CDをメーカーが決めた価格で売らせる制度で、
本来は独占禁止法違反ですが23条で“例外的に”認められています。
公正取引委員会は諸外国にならい何度もこの百害有って一利無き制度を
廃止しようとして来ましたが、そのたびに「再販制度廃止は文化衰退に繋がる」だの
「ドイツやフランスだってやってるじゃないか」だのと言った抵抗に遭い、今だに
廃止は実現していません。大体、新聞業界や出版業界が『再販制度の盟友』だと言う
ドイツやフランスだって日本みたいに半永久的に定価で売らせる義務を課すような
制度ではなく時限再販ですし、両国とも今年から導入した統一通貨・ユーロの
共通経済圏である他国から否応無く市場開放の洗礼を受けています。そして、
英国では1997年に再販制度が破綻しましたが出版業界は今でも普通に存在しています。
それにも関わらず日本の新聞業界は「再販制度が廃止されたら個別宅配は崩壊し、
景品目当ての過当競争による不毛な消耗合戦に陥る」と言い(後者に関しては再販制度が
ある現状でもそうなっているのは周知の事実)、出版業界は「再販制度絶対護持、
古本屋・漫画喫茶・図書館・ポイントカード断固粉砕」などと狂気としか思えないような
ネガティブキャンペーンに奔走し求心力を失い続ける一方。いい加減、再販制度に
甘え切っているから市場に不信任を突き付けられているんだと言う自覚を持って
もらいたいものだと思いませんか?
過去スレ・関連スレは
>>2-5のあたり
5 :
文責・名無しさん:03/03/08 00:38 ID:BRchbqf8
6 :
文責・名無しさん:03/03/08 01:21 ID:VeP1kdOS
>>6 違うし。と言うかそのサイトは知らんかった。ありがd
8 :
文責・名無しさん:03/03/08 19:10 ID:SoXSoBp2
>>6 って言うか
>>1はどう考えてもそこのサイトの渡辺とやらじゃないだろ。
渡辺とやらは「書籍と雑誌は再販制度容認、新聞は即廃止」ってスタンスだし。
経済板のスレでも出版メディアの腐れっぷりが散々、槍玉に挙げられているのを
見てもわかる通り再販制度に関しては出版業界の方がヒドイよ。まぁ、出版を
人質に取って再販制度を続けさせる新聞も逝ってよしだが。
9 :
文責・名無しさん:03/03/10 01:14 ID:Gangz6p+
盛りあがらんなぁ(w
今日アカヒ新聞を三ヶ月契約しますた。
ひと月1500円でした(・∀・)
10 :
文責・名無しさん:03/03/15 19:34 ID:JvJnP7bb
今でも再販制度が言論の自由やら文化の多様性なんてものを
保証する為の制度だって信じてるおめでたいヤシがいるんだね。
11 :
ななし:03/03/15 20:44 ID:7BPvc+QM
再販は金儲けのため。
12 :
文責・名無しさん:03/03/15 21:38 ID:R5srlLnt
宮台真司と神保のまる激トークで
批判してましたね。
しかも公取のトップをゲストに呼んでました。
インデペンデント系メディアは有用性がある。
13 :
文責・名無しさん:03/03/16 09:14 ID:DVVBgXxt
>>12 ナベツネと「自分の任期中は再販制度に手を付けない」と
密約を交わしたとか言う噂の竹島委員長を?>トップ
>>1 長い。
が、内容は同意。
マスコミが何かと「言論の、表現の自由が〜」と言うが。
そんなの大嘘だと思う。
15 :
新聞販売所経営:03/03/16 10:24 ID:egB2kL7x
>>ALL
一言言わせて貰いたい。新聞は民主主義を擁護する上で最も基本的なものだという
事実から見て、再販制度をなくすのは非常に問題がある。
都市部の人は良いが(私も都市部だが)、山間部・離島などで再販制度をなくすと
どうなるかわかるかい?
今、何が起きているのか・何が真実か・誰が悪か・これらの情報提供手段の担保こ
そ民主主義の根本である。あなた方はいつか来た道、右翼軍国国家主義の暗黒時代
に戻したいのか?
それに再販制度反対意見を掲載しないことについては、笑止千万、何を載せるかは
新聞の裁量の範囲内、外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
基本でしょ?判らないの?
>>15 釣りですか?
>それに再販制度反対意見を掲載しないことについては、笑止千万、何を載せるかは
>新聞の裁量の範囲内、外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
>基本でしょ?判らないの?
まったく理解できません。業界の不都合に目を瞑って世間を誘導する行為は、軍事力を持って
国民を恐怖支配するより狡猾で悪質な物だと思いますが。
情報は民主主義の源であるから、マスコミはなお一層中立公正を心がけるべきではないのか?
17 :
文責・名無しさん:03/03/16 11:08 ID:DVVBgXxt
>>15 山間部や離島でも非再販商品の牛乳は戸別配達してますが何か?
> 外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の基本でしょ?
自分が異なる意見の圧力になってどうするよ。マスゴミの何が問題かって言うと
既得権益を護持する為にスクラムを組んで自ら圧力化しちまってることなんだが。
18 :
文責・名無しさん:03/03/16 11:18 ID:iQl++idm
今時テレビだってラジオだってネットもあるんだから
新聞が配達されないくらいで民主主義の根本が揺らぐかのような
アフォなことを本当に新聞社の社員は思っているんだろうか・・・
マスコミ様がいつも言う「言論の〜」とか「権力の監視〜」の為に、
多少損して配れよ。
社会の公器とかほざいてなかったか?
特に新聞社。
>>15 >新聞の裁量の範囲内、外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
>基本でしょ?判らないの?
だから新聞拡張員の問題も取り上げないのですね。
かなり評判悪いですよ。
21 :
文責・名無しさん:03/03/16 11:26 ID:lHKedIYw
>>15 再販制度を無くして、都市部以外での宅配が無くなったとしてどうなる
か?田舎に住む者として答えてあげよう。
新聞購読者数は確実に減る。宅配だから読んでいる、自分で買いに
行くのなら新聞なんて毎日も要らない、と殆どの人間は思っている。
テレビもある、ネットもある。全く困らない。困るのは発行部数が
激減する大新聞社だけ。
22 :
文責・名無しさん:03/03/16 11:32 ID:ZWRCF2+5
新聞拡張員による勧誘を一切中止しますと宣言した新聞社のほうが一時的にでも売れるようになる気がするのは気のせいか?
別に新聞が何を載せても自由だけど
それなら、読みたくもない人に押し売りするなと言いたい
24 :
文責・名無しさん:03/03/16 12:18 ID:egB2kL7x
>>21 そんなことはない。第一、ネットが普及しても手にとってみる新聞の利便さは変わらない
25 :
文責・名無しさん:03/03/16 12:21 ID:egB2kL7x
それに、拡張班の問題はあくまでも「拡張員個人の現場での逸脱」であり、
販売所・新聞社はあくまでも第三者とみるのがだとうでしょう。
26 :
文責・名無しさん:03/03/16 12:49 ID:lBpeGhYv
つーか「再販制度が無ければ田舎には宅配しないよ!」と言いたいんだな。
さすが、社会の公器だ。
27 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:08 ID:YH6B9b4a
久々に
>>15 のような燃料が投下されて、盛り上がっているな。
一言だけ言うと、新聞より石けんの方が大事だ。以上。
28 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:19 ID:egB2kL7x
>>26 順序が逆。「社会の公器」だからこそ宅配制度・再販制度を維持するべきです。
新聞が「社会の公器」であることは議論の余地のない程の事実です。
故に「宅配制度・再販制度見直し議論」程、議論の余地のない戯言だと言いたいのです。
29 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:23 ID:egB2kL7x
世の中は新しければ新しいほどより良くなるという進歩的な考えで大衆を啓蒙する
必要があり、やはりそれには新聞というメディアが最も良いものだと思うね。
例えば、このようにネットでは真偽不確かなものまで同等に扱われるけど、
新聞では事前にしっかりと真偽善悪を見極めてその上で編集されるから、
たとえ無知の大衆でもしっかりと意見をもてるようになる。これが大切。
故に現状を維持することが市民の利益になると言うわけだね。
宣伝書き込みーですー。
2ちゃんねるっぽい、2ちゃんねるに似た、2ちゃんねるのようなの作りましたー
板がいろいろあります、、、過疎板も。。
http://zeta.ns.tc/ どうかな?
いいかな?
31 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:29 ID:sHqJO3TN
>>28 >新聞が「社会の公器」であることは議論の余地のない程の事実です。
勝手に「議論の余地がない」なんて断言されちゃねw
この板くるのははじめてかい?
32 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:45 ID:egB2kL7x
33 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:48 ID:YH6B9b4a
元気がいい奴が来てるな ID:egB2kL7x
34 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:50 ID:egB2kL7x
とにかく一度できたこの有意義な秩序をわざわざ壊す必要性を感じません。
35 :
文責・名無しさん:03/03/16 13:59 ID:r+SXYH//
オイオイ、誰にとって有意義なんだよ。
銀行も生保も損保も自動車も日本国内では通用する「有意義な秩序」を持ってたわけだ。
それをローカルルールだの日本の古い商慣習だの言って批判し、
アメリカンスタンダードを「グローバルスタンダード」に言い換えて持ち込んだのは、どこのどなた?
道路公団と同じ理屈だろ、「自分たちにとってのみ有意義な秩序」なんて。
再販価格維持制度廃止したら地方は配れないなんて言うとこも一緒。
いいじゃねえか、地方紙が発展してさ。
36 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:04 ID:egB2kL7x
37 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:05 ID:sHqJO3TN
egB2kL7xは釣りか?
新聞社がみずから「社会の公器」といってるだけで
だれーもソンナ風に思ってはないですよ。
新聞社も他企業と目的は同じで
ひとことでいうなら、利益を目的とした集団でしょう。
だから朝日は朝日の論調で記事をかくし、産経も産経の論調で
かく。
再販制度もそれが新聞社にとって、利益獲得に
非常に有益だから彼らは死守しようとしているだけです。
38 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:10 ID:egB2kL7x
>>37 ただ、利益を目的とした集団とみなされていないから、つまり公益性・文化性
を認められているからこそ、再販制・宅配制というものが認められているわけ。
39 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:19 ID:sHqJO3TN
>利益を目的とした集団とみなされていないから
だれにみなされてないの?
>つまり公益性・文化性
を認められているからこそ、再販制・宅配制というものが
認められているわけ。
戦後の紙のない時代ならともかく、
もう現状には合わないのではないかとの意見が
多数ありますし、私もそれに同意です。
40 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:20 ID:hYUNMfV4
誰も公益性や文化性など認めてませんよ。
新聞社が求めてるのは私利・私益でしょ?
拡張員がしつこくて週末は家にいたくないくらいですよ、実際。
この元凶が再販価格維持制度であるならば、早く廃止するのが
公共の福利に見合うと思うのです。
41 :
:03/03/16 14:34 ID:u/navGvn
新聞屋は自分の既得権益だけはいくら時代遅れになっても守り通すんだなw
42 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:40 ID:XF6ujXDp
なぜ、新聞社が再販価格維持制度に固執するかというと、
それが社の利益の利益とバカ高い給料の源泉であるからだ。
しかし、販売価格というのは新聞社にとってはほとんど利益になっていない。
特に新規の購読者だけを見ればマイナス。
だが、広告という観点から見ると「損して得取れ」という図式が成り立つ。
実は新聞は刷り上った時点でペイしている。広告費のおかげでお釣りが来るほどの利益を上げている。
そのあり余る金を使って拡張をする。厳密に言うと、販売店に(新聞価格以上の)新規獲得報奨金を払う。
これが拡張団を生む元凶になっている。
なぜこんなことをするかというと、広告主への多様なアプローチができるからだ。
例えば、6面下の広告を北海道と東北、それ以外の地域というふうに分けて売ることができる。
それなりの購読者がいれば、企業も金を払う。
再販価格維持制度を廃止すると、販売面からこれが崩れる。
1件1万円報奨金を払わなければ再販は不可、この原資がなくなる。
すると、購読者の少ない地域が発生し、次第に広告主からもあいそをつかされ、
新聞本体の価格下落とあいまって、衰退の一途を辿ることになる。
これを避けるための戯言が「公共性」と「文化事業」。
43 :
文責・名無しさん:03/03/16 14:49 ID:egB2kL7x
>>42 あまり内情を喋らない方が良いですよ。持ちつ持たれつ和を保つことが大切です。
とりあえず、夜にまた来る
44 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:06 ID:4hai0z8c
45 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:06 ID:1Ru3dFPk
>>43 >あまり内情を喋らない方が良いですよ。
持ちつ持たれつ和を保つことが大切です。
あらら....
散々、民主主義だの、公益性だの、社会の公器なんて
いっときながら、最後は持ちつ持たれつですかいな。
板違いになるかもしれんが、民主主義なんて言葉
大げさに持ち出すやつらはとても信用できない。
46 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:10 ID:06JYb/vk
宅配無くなったら、田舎ではわざわざ買いに出かけてまで、新聞読もう
なんてヤツは殆どいない。そうすると、田舎では無知な輩が増える、と
こういう主張があるわけだ。
しかし、一方その新聞の内容を見れば、これもまた無知。そこまで記者に
知識があるなら、どうしてあれだけ記者クラブを通した官庁リークの
垂れ流し状態になるんだ。現場を知らないから、発表、リークをそのまま
書き殴る。
解決策は、宅配が無くても買いたくなるだけの内容のある新聞が出来る事。
再販制度はその足枷にしかならない。
47 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:11 ID:egB2kL7x
>>45 ちょっと待ってよ。言葉尻だけとらえないでよ。
48 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:18 ID:8NL+n4+y
新聞半額以下だったらとってやってもいいよ
49 :
文責・名無しさん:03/03/16 15:23 ID:1Ru3dFPk
新聞社も倒産あったり、また
新しいのが出てきたりして内容を競う
見たいな事があっていいとおもうけど(雑誌みたく)、
やっぱりそれも再販制度がじゃましてるんで
すかね?
だれかおしえて
50 :
文責・名無しさん:03/03/16 16:20 ID:+8+LVgg8
51 :
文責・名無しさん:03/03/16 17:07 ID:DVVBgXxt
再販制度が無かった頃の方が全国各地で多種多様な新聞が発行されていた。
ところが、治安維持法下で軍部は「新聞条例」を公布し都道府県を基本単位とした統廃合を強行。
その目的は言論の自由を否定する手段としての検閲に際して手間を省くことにあった。
そして、戦後もほとんどの都道府県では共同通信社を幹とするローカル紙1紙体制が
続いているのである。
52 :
文責・名無しさん:03/03/16 17:50 ID:102Rw5Vq
28のレスは本気か?怪しい企業の広告や求人情報載せて金稼いでるからこそ
バカ高い給料もらってんだろうが。せめて学校の先生程度の給料レベルにして
その分を紙面の充実や遠隔地への配達費にあてなよ。何が社会の公器か!
53 :
文責・名無しさん :03/03/16 19:23 ID:Ffc1QdBp
>>43 ID:egB2kL7x は関連の過去ログを全部読んでカキコしないと大恥かくよ。
54 :
文責・名無しさん:03/03/16 19:55 ID:iomdY/Hk
せめて構造改革特区での値下げ販売をして欲しい。
55 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:10 ID:egB2kL7x
まずは前提が違っている。なぜ今まで宅配制度や再販制度があったかを考えれば、
自ずと判ると思う。他にも文化活動に寄与するという見地で出版社の税制は優遇
されている。
つまり言論活動は民主主義の根本いわば社会資本といえる位置づけである。故に
制度維持をすることが大切。これは前提。
56 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:12 ID:egB2kL7x
はっきり言って不快。無知なる大衆を啓蒙する崇高な言論と、拝金主義の他の
経済活動を混同しようとするのが浅はか
57 :
文責・名無しさん :03/03/16 20:19 ID:Ffc1QdBp
>>56 まず、お前、啓蒙という言葉をよく使っているが、意味分かっているのか。
現場も何も知らないようだな。
58 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:24 ID:5QC4HA68
59 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:25 ID:sHqJO3TN
>>56 >無知なる大衆を啓蒙する
こういう言葉を普通に使える人間の
精神構造が知りたい
ID:egB2kL7xの脳内じゃ民主主義国家=再販制度のある国、なんだろーな。
本当に必要なら無理やり脅して契約させる必要は無いはず。
拡張員を使って市民を締め上げて、それで「民主主義」か。
口上だけは一品だな。
61 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:35 ID:jiRk5PYc
金融業も製造業もグローバルスタンダードを受け入れろ。
しかし、新聞・出版だけは「文化事業」で「公共性」が高いから
再販価格維持制度を残せと、つまりそういうことなのかな?
新聞・出版を構造無改革特区にしろというわけか?
それを国民が認めるとでも思ってるのか?
62 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:42 ID:tjz07R43
>>56
大丈夫か頭は
63 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:48 ID:egB2kL7x
64 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:49 ID:5iEz/x4m
トヨタやホンダやソニーがどんなに給料出そうが、そこの社長がどんな発言しようが、
自己責任でやってるんだから許される。
しかし、法律で守ってもらいながら、偉そうなことを書く新聞記者には、ほとほと呆れる。
だったら自由競争で勝負しろと、その上で企業の経営や国の財政を「憂えて」くれたまえ。
でかい顔するな、道の端っこ歩け、端っこ。
補助輪つき企業のくせにw
65 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:50 ID:egB2kL7x
>>60 あくまでも拡張員は、新聞社・販売所の社員ではないです。
66 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:52 ID:egB2kL7x
>>64 なんだそれ?新聞記者は賤人だと言うのか!
67 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:53 ID:9SK/zqLv
ID:egB2kL7x殿
「公共性」うんぬんというのであれば、どんな企業にもどんな業種にも「公共性」
はあるのだが。銀行や医者を笑えないよ。
68 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:54 ID:egB2kL7x
69 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:55 ID:hTzwblJ5
70 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:57 ID:egB2kL7x
71 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:58 ID:hTzwblJ5
だって、ゴミに集団でかたまってブンブン言ってるだろ。だから、ハエなんだよ。
72 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:59 ID:egB2kL7x
ではなぜ新聞が公共性があるのか?それは憲法に定められた最低限の文化的生活
の保障に新聞も含まれている。銀行はそれに入っているか?医者は人権的見地で
また別の問題。つまり新聞は公共性があるということ。いわば水道のような社会資本。
故に手厚く保護をしなければならない
73 :
文責・名無しさん:03/03/16 20:59 ID:sq48P+Fj
再販価格維持制度などという国の庇護を捨てて、堂々と自由競争の中で生きたらどうだろう。
74 :
文責・名無しさん:03/03/16 21:00 ID:9SK/zqLv
75 :
文責・名無しさん:03/03/16 21:10 ID:zQcVOc83
なぜ、新聞を手厚く保護しなきゃなんないのかね。
国立大学を独立行政法人化して、郵政省を公社化しようという時代に。
それに、水道は都道府県の事業だよ。新聞は違うだろ。
そんな甘えた理屈言ってると、そのうち広告代理店にも見限られるよ。
76 :
文責・名無しさん:03/03/16 21:27 ID:egB2kL7x
77 :
文責・名無しさん:03/03/16 21:44 ID:BQR5z+Ol
78 :
文責・名無しさん:03/03/16 21:46 ID:QmmHx5RT
>>63 組織票総動員して「国民の99%が再販制度を支持」なんてデータが根拠になる訳無い罠。
あぼーん
80 :
文責・名無しさん:03/03/16 22:07 ID:9SK/zqLv
>>72 >ではなぜ新聞が公共性があるのか?それは憲法に定められた最低限の文化的生活
>の保障に新聞も含まれている。銀行はそれに入っているか?医者は人権的見地で
>また別の問題。つまり新聞は公共性があるということ。いわば水道のような社会資本。
>故に手厚く保護をしなければならない
なんだそれ? 「それは憲法に定められた最低限の文化的生活の保障に新聞も
含まれている」って? その根拠は? で、それがどうして「手厚く保護をしな
ければならない」というのにつながるんだ? 「公共性」うんぬんといえば、
なににだって、「公共性」というものはある。高利貸しや女郎屋にだって「公共性」
はある。理屈と膏薬はどこにでもつけられるものだ。
いちばんバカげているのは、あれこれ理屈をつけて既得権を放さない連中を
攻撃している新聞社が自分たちは「公共性」だとかなんだと理屈をつけて、
自分たちの既得権を守ろうとしていることだ。
81 :
文責・名無しさん:03/03/16 22:34 ID:CfobO3Cb
今のような読者投稿欄は新聞社に都合のよいように「編集」されていてぜんぜんフェアーじゃない
新聞紙面で出来ないのであればネットで自由に討論できるようにして欲しい
現在の公開している新聞のホームページで一紙もそういうフェアーな議論しているところはない
新聞が公正で公共性があると標榜するならHPからの改革から始めて貰いたいものだ
82 :
文責・名無しさん:03/03/16 22:47 ID:1Ru3dFPk
ID:egB2kL7xのいってることは
何一つとして根拠を伴ってないw
>ではなぜ新聞が公共性があるのか?
>それは憲法に定められた最低限の文化的生活
>の保障に新聞も含まれている。
珍説。ワラタ。
あぼーん
84 :
文責・名無しさん:03/03/16 22:49 ID:tNcyYVwH
人には規制撤廃とか言ってるくせに
自分達だけはお上に「守って」っていってるマスコミって...
幼稚と言うか、わがままと言うか
85 :
文責・名無しさん:03/03/16 22:52 ID:1Ru3dFPk
最低限の文化的生活の保障に
新聞が入っているなら、新聞社は
貧困者には無料、あるいは低価格で新聞を配布しなきゃ
ならんのかな?生活保護みたく。
86 :
文責・名無しさん:03/03/16 23:08 ID:hTzwblJ5
ID:egB2kL7x は以外とレベルが低かったな。
過去スレ「諸悪の根源、再販制度」を見てみたよ。
半導体会社に就職するとか言って熱く語ってた自分がとても懐かしい。
正直、高給取りの新聞記者への僻みだけだったんだけどね。
ただ、あれから二年以上経ったけど新聞業界って言ってること何にも変わってないような。
それに引きかえ半導体業界はこの二年でドラスティックに変わっちまった。
給料は下げられそうだし正直言ってあと数年で全てが終わっちまいそうな雰囲気。
A日新聞に就職した後輩が目ん玉ひん剥くほどの給料もらってると聞いて
正直後悔してるよ(「高給取りの庶民の味方」などといってた)。
そんな中、うちの会社は生き残りをかけ、他のメーカと一線を画す為に
大量に作って売れるだけ売るというスタンスから、うまく行くかは分からんが
客が本当に欲しいものをいかに早く提供するかという客商売の基本中の基本に
立ち戻ろうとしている(そうしなきゃ滅びるのみ)。
自分もユーザにはかなり腰が低くなりました。
というか世の中の(天皇一族とヤクザを除いた)あらゆる仕事は客商売だと思うんだが。
公共性ね、客商売じゃなきゃいいんじゃない?
読者を馬鹿にしてお高く止まってる結果どうなるか楽しみだぜ。
生きる為には変革する事が必定の激烈な半導体業界に世界に身を投じた自分の愚かさを呪うか、
見苦しい言い訳を重ねながら旧態依然の体制にしがみつくような
醜いザマをさらすに済んだこと誇りに思うか。
今見てるEZ!TVに出てる弁当屋の兄ちゃんいいこと言ってるし、いい顔してるね。
俺も明日からまたがんばろ。がんばっただけ結果が出る。
88 :
文責・名無しさん:03/03/16 23:46 ID:JodkEuqL
素朴な質問して悪いんだが、なぜ、再販がなくなると田舎で宅配が出来なくなるの?
未だにこの理屈が理解できないのよ。
89 :
文責・名無しさん:03/03/16 23:54 ID:PxgM2D0V
>>ID:egB2kL7x
おまえ、以前ニュー速+に「EUが日本の記者クラブ批判」スレが立ったときに
必死で記者クラブ必要論をわめいてた奴じゃない?発言内容が同じなんだけど。
都合のいいときだけ憲法論を振りまわすのはいいかげんにしろ。
新聞批判の言論を封殺する新聞に「言論の自由」を語る資格なんてねーんだよ。
90 :
文責・名無しさん:03/03/17 00:05 ID:Z3FRH8V+
道路公団の言う「プール制度を廃止すると、地方に道路が作れなくなる」と一緒です。
「俺たちの高収入のために再販価格維持制度は必須です」なんて言っても誰も支持してくれないでしょ。
その代わりに「田舎の人が困る」などと言うわけです。田舎の人は困りませんよ、困るのは新聞社の社員です。
91 :
文責・名無しさん:03/03/17 00:17 ID:eh073AOv
今回の産経の愚行(伊東氏の暴走らしいが)
を見てると新聞社ってのが如何に傲慢な存在かってのが
一部だけかもしれないけど見えたね。
内部から記者クラブ制度、再販制度を見直そう
って声が全く聞こえてこないでよく他人の批判やってるよね
92 :
文責・名無しさん:03/03/17 02:05 ID:dI3ePV5U
記者クラブでは殆ど外国人ジャーナリスト締めだしておいて、医業、弁護士業
は外国人を受け入れろと言うな。
93 :
文責・名無しさん:03/03/17 02:29 ID:NwyUy9cP
それと参政権モナー
94 :
文責・名無しさん:03/03/17 02:57 ID:Pb8k9hm6
再販制度を廃止する必要は無いと思う。
理由は、その制度があることによって困ったことなんてなんにもないから。
95 :
文責・名無しさん:03/03/17 05:46 ID:/FGUOOLZ
何がが損なわれていることについての認識がないということはとても不幸なことです。
ある事柄が当然受けることができる利益を疎外しているということはとても気づきにくい。
96 :
無法務省:03/03/17 06:04 ID:K3CVwaYV
再販制度廃止特区
日本の新聞各紙は小泉ファシスト政権の政策を熱烈に支持し、小泉政権
の政策に疑問を呈し反対する人々を『抵抗勢力』と決めつけ悪意と敵意に満ち
た様々なネガティブキャンペーンを繰り返してきた。ここでその新聞各社に尋
ねる。あなた方は小泉政権の経済改革の柱の一つである『構造改革特区』にい
おいて『再販制度廃止特区』が地方自治体より提案された時それを受け入れる
準備はあるか。この特区においては新聞、週刊誌、CD、書籍、コミック全ての
価格設定が小売店による自由競争の元での価格設定になる。在庫は全て
割引セールの対象になり、大手安売り量販店が大挙して参入する。小売り価格
維持制度の対象になるのは学術書と専門書に限られる。新聞の配達業務には
宅配業者、バイク便、コンビニエンスストア、郵便局などが参入する。当然
新聞配達の価格競争、サービス競争は激化する。『言論の自由』、『少数意見
の維持』、『若手作家の保護』などは一切この特区を拒否する理由にはならな
い。アメリカに『言論の自由』、『少数意見の維持』、『若手作家の保護』
がないとは言わせない。新聞の数は日本よりずっと多く、マドンナにもエアロ
スミスにも若手新人だった時期はあった。出版社、書店、レコード会社の在庫
削減にも最も優れた特区だ。在庫を抱えて倒産寸前になっている出版社、
レコード会社にとっては打ってつけだ。あなた方新聞社は『行政』、『司法』、『立法』に次ぐ第四権『報道』として小泉政権を支えてきた。今度はあなた
方自身が小泉『聖域なき構造改革』政策の素晴らしさを身をもって示せ。
97 :
文責・名無しさん:03/03/17 08:08 ID:sRMnhSH4
よくマスコミは「説明責任」と言うが、再販制度に関しては、新聞社は説明責任を自ら果たしていない。
まず、新聞の値引き販売禁止制度を国民の99%が支持なんてことは、全くあり得ない。
それに、再販を廃止すると、廃刊になる新聞社が出て言論の多様性が失われるなんて説明不足もいいところ。
政治家は選挙で淘汰される。
企業は競争で淘汰される。
マスコミは新規参入も倒産も少ない。
地上波TVや大手新聞社は戦後倒産なしだそうだね。
99 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 10:49 ID:fiHwCxEH
>>98 マスコミの経営努力の成果を単に皮肉るだけですか(w
法によって擁護されてはいますが、それは国民の良識を表す社会の公器として
当然のことです。マスコミがいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある報道が出来なくなります。
100 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 11:35 ID:BccXCLiT
>>99 『マスコミがいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある報道が出来なくなります。』
医療従事者がいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある医療が出来なくなります。
教育関係者がいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある教育が出来なくなります。
郵便局員がいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある郵便業務が出来なくなります。
農家がいちいち経営に追っかけられていたらクオリティー
のある農作業が出来なくなります。
101 :
ID:BccXCLiT:03/03/17 11:53 ID:2yzG5ORj
>>99 『 法によって擁護されてはいますが、それは国民の良識を表す社会の
公器として当然のことです。』
医療機関は法によって擁護されてはいますが、それは国民の健康と生命
を守る社会の公器として当然のことです。
教育機関は 法によって擁護されてはいますが、それは国民の良識を育て
る社会の公器として当然のことです。
郵便局は法によって擁護されてはいますが、それは国民の財産を守り日本の
隅々まで郵便配達を確実に行う社会の公器として当然のことです。
農家は法によって擁護されてはいますが、それは国民の生命と健康を維持する
ための農作物を作る社会の公器として当然のことです。
102 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 12:44 ID:fiHwCxEH
>>ID:BccXCLiT
揚げ足取りですか(w
>>99 >経営努力の成果
ああ。暴力による拡張のことだな。
>良識を表す社会の公器として当然のことです。
政治や他の業種の批判はするけど、新聞社自体の悪行はどうすんの?
公器と叫べば何やっても許されると思ってるの?
>クオリティーのある報道が出来なくなります
それはクオリティーの高い報道をしてから言おうな。
104 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 12:46 ID:fiHwCxEH
>>103 レベルの低い反論ですな。いちいち言う気にもなりませんよ
105 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 12:49 ID:fiHwCxEH
何でもかんでも「公器」では無いのですよ。例えば人が生活するのに家は必要だ
が、だからといって不動産屋ごときが「社会の公器」扱いされる?
少しは考えろよ。
新聞だせば「公器」か。
なら赤旗や聖教も公器だな。
まず公器に相応しいことから始めたら?
再販制度が無くなって、新聞社の暴力行為が糾弾されるようになれば
どうなるか。
分かってるからこそ現利権に固執するんだろうね。
107 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 12:59 ID:fiHwCxEH
>>106 レベルが低すぎます。お里が知れますよ。
108 :
ID:BccXCLiT:03/03/17 13:00 ID:fZB2G5wS
>>105 議論を逸らすな。不動産業者のことには一言も言及していない。
109 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 13:18 ID:fWLKdU71
>>99 おい、怪しい健康食品の広告をガンが『消滅』するとか宣伝している
雑誌や単行本の広告と一緒に広告面に掲載している新聞社を誰が社会
の公器と定義したんだ。淡い幻想ふりまいてんあな〜。おまえは童話
作家か。
110 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 13:18 ID:fiHwCxEH
>>108 例としてだしたまで。物事には順番・序列があるの。上の序列の者と下の序列の者が
同じ扱いをうける必然性がないだろ。
111 :
文責・名無しさん:03/03/17 13:27 ID:MICFwGt/
昨日、今日と久しぶりにデンパをみつけた。
112 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 13:29 ID:kDPfHpOe
>>110 壊れてきましたね、あなた。『上の序列の者と下の序列の者』って
なに。説明してよ。
113 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 14:02 ID:fiHwCxEH
>>112 考えれば判るだろ。いちいち説明する必要はない
114 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 14:06 ID:fiHwCxEH
大体、話がずれているだろ。話を戻すのが先。これ以上は答えないし答える必要はない。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっはっはっ!!!
116 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 14:43 ID:DPe1RPpQ
>>113 >>114 何だ、もう終わりかよ。以外に手応えがなかったな。主張が単純だし
文章に伏線が張ってあったわけでもないということか。なにも考えず
にただ打ち込んでいただけなの。期待外れだな。ID:fiHwCxEHは会社や
事務所のLANかADSLみたいな常時接続環境からアクセスしてるか?
実際新聞記者がこの程度だとおもしろくも何ともねーぞ。メチャな
主張をゴリゴリ押し通してくる奴とか、返答文に一つや二つトラップ
を潜ませることができるようなやつに交代してもらえよ。再販制度廃止
に抵抗する『抵抗勢力』の一部であることは確かだけどな。
117 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 14:51 ID:fiHwCxEH
>>116 誰が終わりだ。論破されているのはそっちの方だ。
『上の序列の者と下の序列の者』も判らないのか?
118 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:00 ID:Fh4guwcr
>ID:fiHwCxEH
ID:egB2kL7x のような、壊れている人には何を言っても無駄。
196 :文責・名無しさん :03/03/16 12:22 ID:egB2kL7x
金美齢女史は、台湾省の分離独立主義者でしょ?そんな人の戯言をなんでいちいち
報道しないといけないの?
197 :文責・名無しさん :03/03/16 12:27 ID:egB2kL7x
例えば、オウム帝国を夢見た麻原が講演を行おうとしてしてサリン被害者からの抗議で
つぶれたとしたらお前たちは「麻原さんへの弾圧を抗議する!」と言うか?
金女史も台湾省を分離独立する活動を行っている事実をよく考えて欲しい。
119 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:02 ID:Fh4guwcr
204 :文責・名無しさん :03/03/16 13:15 ID:egB2kL7x
>>200-201 だから何だよ。文句があるのか?日本ではいろいろな考え方をしても良いんだよ。
君たちは分離独立主義者を擁護するのか?ならば沖縄が独立して琉球国となったら
どうるすんだ?それでも分離独立主義者を擁護するのか?おめでたいね。
207 :文責・名無しさん :03/03/16 13:41 ID:egB2kL7x
>>206 否、失礼ながらその意見こそまともではない。
私と同様の意見を持つ人を人種をとわず社会から”徹底的に遠ざける”ことを主張しているね。
オブラートに包みこんで表現しているが、要は「台湾分離独立という暴挙に対して、おかしい
と意見を持っている普通の中国人・日本人は社会から抹殺せよ」と言いたいのですね。
非常に危険な意見です。
120 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:02 ID:Fh4guwcr
121 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 15:04 ID:DPe1RPpQ
122 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 15:15 ID:DPe1RPpQ
123 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:18 ID:YhkgnfnP
>>117 オイオイ。まさか新聞は上の序列なんて、本気で思ってなんか無いだろうな。
本気で思っているとしても、まさかお前が新聞作っている立場って事は
無いだろうな。
124 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 15:22 ID:fiHwCxEH
夜にレスする。逃げるなよ
125 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:22 ID:FIc4WABR
とりあえず>1だけ読んでその通りだと思いまつ。再販やめろ
126 :
文責・名無しさん:03/03/17 15:26 ID:YhkgnfnP
127 :
ID:fiHwCxEH:03/03/17 15:34 ID:PayqSaXB
>>124 夜は自宅からアクセスするのか。それとも誰もいなくなったオフィスで
一人でアクセスするのか。今会社か事務所で自分に割り当てられた常時
接続コンピューターからアクセスしてるだろ?
『上の序列の者と下の序列の者』の意味をちゃんと説明するのを忘れるなよ。
128 :
文責・名無しさん:03/03/17 16:32 ID:XpKoiM24
普通に考えて、再販制度なくしたところで利益は何もないと思うが?
あっても利益がないと言うのには反対しかねるが、なくして解くしないなら残しておいてほかを先に改善したほうがいいんじゃね?
129 :
文責・名無しさん:03/03/17 16:43 ID:a+gwFaU8
>不動産屋ごときが
ヨソの業界を馬鹿にする前に、新聞業界自体が一般の人間から
どう思われているか考えてみたらどうだ?
まあ客を「無知な大衆」呼ばわりしている時点で終わってるけどな。
130 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 16:46 ID:fiHwCxEH
昨今、今までのように正論を正論と言えないような状態が続いている事は、まさに民主主義の
危機です。今までの平和派・真摯なる対応派を「平和真理教」だの「自虐派」等と歪曲して
議論がされるようになったのは、サイバー空間の増大による安易な無責任なる投稿ができる
ようになったからです。今までのように、市民の代表たるマスメディアによる選別・再構成
を通して流される「何が起きているか」「どれが真実か」「誰が悪か」と言う事実が、サイ
バー空間によって不当に評価されるからです。彼らはただ感情にまかせ、希望と事実を混合
し今まさに無秩序なる言論空間が形成されつつあります。近隣諸国と軋轢を生じ正に「昔
陸軍、今ネット」なる言葉が密かに言われています。
世論を形成してきたのは今まで新聞業界を柱とするマスコミであったのは事実です。つまり
この日本を動かすのはマスコミであり断じて政治家ではないのです。故にマスコミは健全な
る民主主義の発展のために再販制度・宅配制度を維持してきたのです。
これらにより、新聞関係は上の序列であり。社会の牽引者であるべきなのです。
131 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 16:47 ID:fiHwCxEH
断っておきますが、私は新聞社の社員ではありませんよ。一市民として正論を
述べたまでです。
再販もネタスレ化か…
この板も末期症状だな。
133 :
文責・名無しさん:03/03/17 17:24 ID:shf0Uz12
ID:egB2kL7x は実は再販制度廃止論者ではないか。
とてつもなくアホな主張をすることによって、再販制度
を廃止へと向かわせようとするいわば工作員のような
役割をかってでているのではないか。
といってみるテスト。
135 :
文責・名無しさん:03/03/17 17:43 ID:shf0Uz12
>>130 >昨今、今までのように正論を正論と言えないような状態が続いている事は、
>まさに民主主義の危機です。
この人は自分の意見がとおらないことが即、
民主主義の危機につながることらしいです。
>市民の代表たるマスメディアによる選別・再構成
>を通して流される「何が起きているか」「どれが真実か」
>「誰が悪か」と言う事実が、サイバー空間によって不当に
>評価されるからです。
マスコミは市民を代表してません。代表しているというなら、
選挙でもして、有権者に再販制度の存在意義についても
問うてください。
>「何が起きているか」「どれが真実か」「誰が悪か」と言う事実が、
非常に危険な思想です。もし新聞社に評価が一存されてしまっては、
大衆は正確な情報をしることができません。「誰が悪か」などを決めつける
のはもってのほかです。
最近ではネットが発達して、新聞社による情報統制の力が弱くなったのは
我々国民にとっては大変有意義なことでしょう。
136 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 18:44 ID:fiHwCxEH
>>135 >この人は自分の意見がとおらないことが即、
>民主主義の危機につながることらしいです
事実を事実と言えない世の中だから民主主義の危機。ならば快楽虐殺主義者の戯言も
貴方はいちいち聞き入れますか?しないでしょう。だから正論は正論で通らないといけない。
>マスコミは市民を代表してません。代表しているというなら、選挙でもして、
>有権者に再販制度の存在意義についても問うてください。
読者数・発行数・視聴率によってマスコミは毎日が事実上の選挙の洗礼を受けています。
再販制度は有識者による懇談会で圧倒的多数の支持を得ています。
>非常に危険な思想です。もし新聞社に評価が一存されてしまっては、大衆は正確な
>情報をしることができません。「誰が悪か」などを決めつけるのはもってのほかです。
マスコミは何も意見を言うなということでしょうか。「マスコミは滅びろ」と言って
いるのと同じでは?
>最近ではネットが発達して、新聞社による情報統制の力が弱くなったのは
>我々国民にとっては大変有意義なことでしょう。
「我々国民」のなかにこそマスコミがいるのでは?「情報統制」ではなく、「プロの目による
真実のふるい分け」であり、このままいくと既存マスコミの衰退につながり、ひいては
国家権力に対抗するのはひ弱な一市民個人だけになってしまいます。その為にも、
強力なマスコミの力が必要だと思いませんか?
137 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 18:57 ID:fiHwCxEH
ついでに、マスコミ規制の緩和が必要だ。例えば新聞社は緒版含めて莫大な
頁の記事を毎日時間に追われながら作っており、膨大な数量の記事の中から
まれに「結果として”不事実””誤認””誤解”」等により市民・読者に
不利益を与えてしまうが、あくまでも時間に追われての作業という現在マス
コミの構造的問題であり一記者・一マスコミ社に責を負わせるのは妥当でない。
これではマスコミの事実追求に大きな障害がでてしまう。
故に特定マスコミの指定を受けた社は市民に対して「結果的に与え
た人権侵害・経済損失」等の賠償補償を一定割合で免責する条項を与える
べきだと思う。そこれこそが国民の知る権利をマクロ的に見て擁護するもので
はないだろうか?反論は大きいだろう。だがそのような偽善者の言い分を聞く
よりも真実を追究する姿勢を我々市民は持つべきだと思う。
138 :
文責・名無しさん:03/03/17 19:41 ID:AXk4342Y
>>131 >>136 >>137 新聞社員で無い、という事で、少しホッとしているのだが・・・
「プロの目による真実のふるい分け」に大きな疑問が持たれているのだよ。
政府に保護を求め(再販制度)、利益供与を受け(記者クラブ制度)
紙面の半分以上を企業に賄ってもらう(広告、しかもその中身が自社に
批判的なものならば消してしまう{週刊誌の見出し})そんな「プロ」が
政府官庁や企業に対して批判できるのか、と疑問を持つのが当たり前では
ないか?一般社会ではこういうのを「すねかじり」といって、その意見は
少々軽んじられても仕方ない、とされている。これは、時間に追われている
から生じる事ではない。根本的な姿勢の問題である。
「一般社会」を持ち出して、「正論」を持ち出した方と同レベルにして
理解し易く述べてみました。
139 :
文責・名無しさん:03/03/17 19:52 ID:t714TSiy
15 名前:新聞販売所経営 投稿日:03/03/16 10:24 ID:egB2kL7x
>>ALL
一言言わせて貰いたい。新聞は民主主義を擁護する上で最も基本的なものだという
事実から見て、再販制度をなくすのは非常に問題がある。
都市部の人は良いが(私も都市部だが)、山間部・離島などで再販制度をなくすと
どうなるかわかるかい?
今、何が起きているのか・何が真実か・誰が悪か・これらの情報提供手段の担保こ
そ民主主義の根本である。あなた方はいつか来た道、右翼軍国国家主義の暗黒時代
に戻したいのか?
それに再販制度反対意見を掲載しないことについては、笑止千万、何を載せるかは
新聞の裁量の範囲内、外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
基本でしょ?判らないの?
140 :
文責・名無しさん:03/03/17 19:53 ID:t714TSiy
新聞配達だもんね
再販制度ないと困っちゃうよね
141 :
文責・名無しさん:03/03/17 20:00 ID:ffhQdQc1
だから、なぜ再販制度がないと宅配が出来なくなるのだ?
やればいいだけのことではないか?
保護が無ければ商売出来ない奴等が他業種に規制緩和だの言うんじゃねえ!
142 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 20:07 ID:fiHwCxEH
143 :
文責・名無しさん:03/03/17 20:26 ID:8r8Sgx3e
だからそういう田舎を人質に取るような卑劣な論法はやめろ。
都銀が「ATMの手数料をいただかないと東京と大阪以外に店舗が作れなくなります」と
言い出しても反論できないだろ、そんなこと言ったら。
大体さ、ソウルでもNHK衛星が映るんだぜ、何で暗黒時代になるんだよ。
再販価格維持制度はあくまでも新聞・出版社の自己保身。
それと俺は再販廃止しろとは言わない。
規制で守られてる産業(新聞・出版)がでかい口たたくな、と言ってるだけ。
偉そうにするな、国家を論じるな、真剣勝負で戦ってる企業を批判するな、
チャイルドシートに座ってろ。
一人前の口ききたかったら、自由競争の社会のルールに従え!
その上での反論なら聞きますよ。
144 :
ID:egB2kL7x:03/03/17 20:39 ID:fiHwCxEH
とにかくこっちの言い分の方が正しい。本日は以上
145 :
文責・名無しさん:03/03/17 20:51 ID:PG9ePAcy
>>144 あらららら、 ID:egB2kL7x お前、それはないだろう。
146 :
shf0Uz12:03/03/17 22:13 ID:shf0Uz12
レスついてるな(W
ちょっと話はそれるが、ID:egB2kL7xさんよ、
あなたは「プロの目による真実のふるい分け」
とっいってるが、例えば朝日と産経との論調の
違いをどうとらえているのかな。良ければおしえて。
それから、
>事実を事実と言えない世の中だから民主主義の危機。
>ならば快楽虐殺主義者の戯言も貴方はいちいち聞き入れますか?
>しないでしょう。だから正論は正論で通らないといけない。
一行目と二行目の論理の飛躍が甚だしいが、まあそれはおいといて(W
あなたは自分の言っている事が「事実」であるとの前提で全てを話されている
ようだが、それを疑ってみる気は起きないかね?
あなたにとっての事実は、他のみんなにとってみれば事実ではないのかもしれない。
「世の中に事実などというものはなく、すべて解釈があるのみである」
なんてこといってる人もいますがね。
147 :
文責・名無しさん:03/03/17 22:57 ID:CEEC4auw
>>142 そういう視点が無い事は相当おかしいよ。
148 :
文責・名無しさん:03/03/17 23:18 ID:RNHwNYNk
>>143 田舎者として何度でも言うけど、宅配が無くなっても田舎者は何にも
困りません。新聞を読まなくなるだけです。その事によって、田舎は
良くも悪くもなりません。強いて言えば、月々の出費が少し減るだけ
です。
都会では新聞の宅配が無くなると困るのですか?
149 :
文責・名無しさん:03/03/17 23:37 ID:8g65cVZX
>>148 銀行のATMが無かったら困りますが、宅配が無くても困りません。
新聞そのものがなくなってもさほど生活に影響はないでしょう。
のらねこにエサやる時に地面にそのまま魚を置くのはかわいそうなので
専用のトレイを買ってあげるかもしれません。ダイソーで100円で売ってます。
150 :
文責・名無しさん:03/03/18 00:29 ID:y6fA+WEe
>>139 >新聞は民主主義を擁護する上で最も基本的なものだ
笑いました。新聞というのは偏向報道による差別に満ちていますよ。
せいぜい新聞業界の利益を擁護するくらいが関の山でしょうね。
151 :
文責・名無しさん:03/03/18 01:08 ID:r50zRnyn
「3月17日朝日新聞朝刊全40面の内訳」
・全面広告18面
・残りの紙面22面中約3分の1が広告≒全面広告7面分
40面中25面が広告じゃねーか!!しかも折り込み広告もいれやがって!!
これで月3000円?笑わせるな
152 :
文責・名無しさん:03/03/18 01:30 ID:yNCtz0VA
残りの内の2面はテレビラジオ欄だ〜!!
文句あっか?!
153 :
ID:fiHwCxEH:03/03/18 07:27 ID:a/0MdtQK
再販制度廃止特区を 1
日本全国の自治体首長のみなさん。再販制度廃止特区を日本に一カ所でも多く
広げましょう。この特区においては以下のような経済効果が考えられます。
みなさんも記憶に新しい世界的に有名なイギリスの童話作家の単行本の在庫蓄積
のような問題は再販制度廃止特区では起きにくくなります。出版元も小売店も
在庫蓄積を心配することが今よりずっと少なくなるからです。在庫になった文庫本
や単行本は小売店が割引セールスにより販売すればよいからです。また版元も在庫
を割り引いて小売店に販売することもできるからです。経営難に陥っている書店、
出版社、レコード会社にとってはよい知らせです。
154 :
文責・名無しさん:03/03/18 07:27 ID:atHbNXWE
>>151 逆に言うと、薄い紙面で朝日と同額の毎日の厚かましさもたいしたもの。
闇カルテルによる全国紙同一値段と再販制度による値引き禁止の成果だ。
155 :
ID:fiHwCxEH:03/03/18 07:40 ID:foUThyPu
再販制度廃止特区を 2
また現在の出版不況、音楽業界不況は再販制度による要因が大きいと
思われます。世界的なデフレの進行により再販制度によって小売価格
が維持されている書籍、雑誌、CD以外の商品の値段は下がっています。
しかし書籍や雑誌などはいつまでたっても市場の評価より高値で、いつ
までたっても割引セールスされません。消費者はインターネットや携帯
電話など新しいメディアに自然に流れていきます。インターネットや
携帯電話の方が価格から考えて書籍、雑誌より価値が高くなったのです。
このような状況では消費者の足が再販制度において小売価格を維持され
ている古いメディアを扱う書店などから遠のくのは当たり前です。
156 :
ID:fiHwCxEH:03/03/18 07:42 ID:foUThyPu
再販制度廃止特区を 3
再販制度廃止特区においては大手安売り量販店が地域に多数進出し、
大型店特有の地域の雇用増加という経済効果が期待できます。また
安売り拡大により結果として書籍、雑誌、文庫本、CDの売り上げを
伸ばし、版元にとっても利益につながります。再販制度廃止特区で
の小売価格維持制度は学術雑誌・書籍に限りましょう。
157 :
ID:fiHwCxEH:03/03/18 07:44 ID:foUThyPu
再販制度廃止特区を 4
新聞再販制度廃止に関しては以下のような効果が期待できます。
新聞配達業務には宅配業者、バイク便、コンビニエンスストア、
タクシー業界、宅配ピザチェーン店などが続々と参入し、新規事業
のために新たな出店が地域に相次ぎ大きな経済効果が期待されます。
また少子高齢化で経営難に直面している私立大学を抱える自治体には
留学生新聞配達特区などはどうでしょうか。この特区においては
新聞配達業務は留学生が優先的に行えるようにします。各新聞社は毎朝、
毎夕大学の学生課に新聞を届けます。留学生はその新聞配達業務によって
得られた収入を学費に上積みすることができるのです。もちろんこの業務
は修学ビザのみで行えるようにするのです。日本にやってきた留学生が
来日後すぐに東京などの大都市に流出してしまう問題もかなり解消される
はずです。特区内での新聞配達業務という就労権が保障されているからです。
大学のパンフレットに当大学に入学された留学生には特区内における新聞配達
業務が優先して保障されていますと明記しておきましょう。学生募集にも効果
があるはずです。
158 :
新聞再販制度廃止:03/03/18 08:27 ID:du7yKbLo
おい、
>>130、
>>131の ID:fiHwCxEH。一般市民だとかぬかしてるお前だよ。
『新聞関係は上の序列であり。』ならおまえの言っている『下の序列の者』ての
は誰のことを言うんだよ。その『下の序列の者』にお前は含まれるのか?
159 :
新聞再販制度廃止:03/03/18 08:29 ID:du7yKbLo
160 :
文責・名無しさん:03/03/18 08:32 ID:y6fA+WEe
「再販制度廃止特区」に賛成
161 :
お前だよ:03/03/18 09:10 ID:rwRt70sK
おい、オフィスで自分に割り当てられたLANなどの常時接続コンピューターから
>>110,
>>117,
>>130,
>>131を書き込んだ『一市民』を名乗っているお前。
お前だよ。『新聞関係は上の序列』ならお前が
>>110で言う『下位の序列の者』
は誰のことか。お前はその『下位の序列の者』に含まれているのか?
162 :
改悪反対者:03/03/18 12:41 ID:Gt0X2AjO
俺は改悪反対者の彼ではないが彼の意見が正しいのは断言できる。再販宅配維持は業界の死活問題。
良く分からん。
業界の死活問題が正しいのか?
>>162 またアンタか。
「断言できる」の一言で経済板の再販スレで論破されまくりの人だと分かるな。
165 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 13:59 ID:TQNgnoz9
行間を読まないと。
「業界の(関係者であるところの俺がリストラされてしまう)死活問題。」
別に再販の(無い|無くした)国でも出版業界はちゃんとある。
>>166 いや、自分もそうとったよ。でもそれじゃ「=正しい」に繋がらないでしょ?
それなら、「見逃して下さい」でしょ?
>>165 何が?
168 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 14:46 ID:TQNgnoz9
>>167 健全に表現の自由・報道の自由・言論の自由を護るためには法による擁護が必要。
自らが”リストラの危機”では冷静な報道が出来ないだろ。わかんないの?
169 :
文責・名無しさん:03/03/18 14:50 ID:VxNqO7lD
新聞なくなってもぶっちゃけokです。
>>168 米国の例を見る限りその言説は「偽」です。残念賞。
171 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 15:00 ID:TQNgnoz9
>>170 アメリカはアメリカ。日本はあくまでも日本のやりかたがある。
アメリカンスタンダートを考える必要はない。
172 :
文責・名無しさん:03/03/18 15:01 ID:iIfCMdYU
>>168 国の完全保護下にある産業が健全かぁ?
そういうのは北朝鮮とかでやってくれ。
173 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 15:12 ID:TQNgnoz9
>>172 上に立って大衆へ啓蒙するのだから当然。
174 :
:03/03/18 15:14 ID:V2b4ZMWR
test
175 :
文責・名無しさん:03/03/18 15:16 ID:0IoeO13F
176 :
文責・名無しさん:03/03/18 15:17 ID:EP+9Dhfi
>> 実際問題、近年中に廃止できますかね?
>上に立って大衆へ啓蒙するのだから当然。
マスコミ如きの試験を受かっただけの人間に何故そんな独裁者のような権利が産まれるのかを簡潔に教えてくれ。
178 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 15:28 ID:TQNgnoz9
179 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 15:30 ID:TQNgnoz9
今から配達だから出かける
>>179 笑ったよ、有り難う。
行ってらっしゃい。
181 :
文責・名無しさん:03/03/18 16:15 ID:nTxHqXyH
>>179 新聞販売員かよ!
すっかり釣られたぜ。
182 :
文責・名無しさん:03/03/18 17:28 ID:UYptHHay
ということで、
益無き再版制度は粉砕!!
チャンチャン
183 :
文責・名無しさん:03/03/18 17:45 ID:4h8ee8Tc
平成7年12月8日
この規制緩和は実行せよ
(前略)戦後五十年たって、明治維新や敗戦後にも匹敵する「新しい国づくり」が迫られている。「お上依存のもたれあい社会」から「国際的に開かれた自立、自由な社会」への改革するために、規制の撤廃・緩和は有力な手段である。
行政改革委員会の小委員会が、規制緩和についての報告を発表した。官僚主導のこれまでの作業では検討もされなかった問題まで取り上げているのが、目新しい。(中略)
政府は報告を最大限尊重し、現在進めている規制緩和推進計画の見直し作業に反映させてもらいたい。先の景気対策でも、その点は確認されていたはずだ。(中略)
報告は民間業界に対し、談合などをやめるのはもちろん、規制を自ら返上する運動を始めてはどうか、と呼びかけた。
政府に文句を言っているだけでは「世直し」は進まない、という考えから出た異例の注文だ。経済人は心して聞かなければなるまい。(後略)
184 :
以上朝日新聞:03/03/18 17:48 ID:4h8ee8Tc
平成7年12月4日
再販廃止は読者との絆を損なう
新聞は、毎日、ほぼ決まった時間に配達される。同じ新聞なら、
どこに住んでいても、定価は同じだ。
長年にわたって当たり前だったこんなことが、そうでなくなるおそれがある。
メーカーが卸、小売業者に売値を守らせる再販売価維持行為は、法律で原則的に禁じられているが、
新聞は、書籍などの著作物と同様に、
文化向上の役割を担うなどの理由から、例外扱いされてきた。
ところが、政府の行政改革委員会規制緩和小委員会が近く、再販制度の「原則廃止」の方針を打ち出そうとしている。(中略)
読者にとっては、どこにいても、多種多様な情報や公正な立場からの言論が、ほどほどの価格でたやすく入手できるのが望ましい。
それにこたえるために、新聞社は取材や編集から、印刷、戸別配達にいたるまで一貫したシステムを整えている。必要な時間帯にきちんと届けてはじめて、読者との絆(きずな)が結ばれるからだ。
再販はその一環なのである。新聞の第一義的な責務は、憲法で保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することである。それを支える再販制度は、堅持されるべきだ。(中略)
要するに、再販問題は単純に経済合理性の見地だけで片づけられる事柄ではない。少委には、再考を強く促したい。(中略)
規制緩和の本来の趣旨は、市場での競争を促し、国民生活の豊かさの向上に寄与することだ。新聞に求められているのは、価格よりも、言論と報道の「質」であろう。(後略)
ソース
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/kbty/vol14.html
185 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 18:32 ID:TQNgnoz9
帰ってきた。本日新規2件 解約13件 不払い逃げ確定1件 苦情5件
畜生、社会の公器の一翼を担っているのに、まるで非人扱いだ。
社会のエリートのはずなのに・・・・・・
186 :
文責・名無しさん:03/03/18 18:52 ID:nTxHqXyH
>>185 ていうか今日のID:egB2kL7xは偽者だろ
ID:egB2kL7xは自ら新聞販売所経営と
名乗っている所は偉いね。発言はゆんゆんだけど。
188 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 19:18 ID:TQNgnoz9
189 :
ID:egB2kL7x:03/03/18 19:25 ID:TQNgnoz9
今日は本人は休みのようでしたのでワタクシ”配達人”が代理レスしますた。
・・・・・・・・・・・・・糸冬了・・・・・・・・・・・・・・・・・
190 :
バリエーション:03/03/18 23:40 ID:8q7ZVEl0
再販制度廃止特区 バリエーション1
全国自治代の首長の皆さん。再販制度廃止特区の構想は練りあがってきま
したでしょうか。再販制度廃止特区には以下のようなバリエーションがご
ざいますので、ご一読お願い致します。新聞自動販売機設置特区において
はコンビニエンスストア、外食チェーン店、ホテル・旅館、商店街、駅売
店、喫茶店、遊園地、競技場、コンサートホールなどの店内・店先・施設
内に新聞自動販売機の設置が可能となります。再販制度はもちろん廃止し
た上での話で、新聞自動販売機の新聞価格設定・管理運営は店内・店先・
施設内を管理する上記の業者が行います。この新聞自動販売機はその地域
で入手可能な全ての新聞を販売します。新聞自動販売機にはタイマーが設置
されていて朝刊は午前11時以降、夕刊は午後11時以降に大幅な割引き
セールスが行えるようになっています。翌朝まで余った在庫に関しては80%
値引く大安売りをします。
191 :
バリエーション:03/03/18 23:42 ID:8q7ZVEl0
再販制度廃止特区 バリエーション2
再販制度ネットビジネス特区においては特区内に住所を持つ消費者が
インターネット販売業者を通じて書籍、雑誌、CDを購入したり新聞、
雑誌の定期購読契約をした場合に限り、その商品の再販制度が廃止さ
れる制度です。インターネット販売業者はその特区の顧客に商品を配
達する際任意に商品の価格設定ができます。この特区は新たなネット
ビジネス発展に大いに寄与するはずです。日本のシリコンバレーを目
指す自治体などで積極的に導入されてはいかがでしょうか。
192 :
バリエーション:03/03/19 00:03 ID:TCA892ug
再販制度廃止特区 バリエーション3
またこの特区内に本部住所のあるインターネット販売業者は日本
国内のみならず世界中に再販制度が廃止された書籍、雑誌、CD、
新聞を販売できます。
193 :
日本の再販制度:03/03/19 09:13 ID:2v4q/IZg
再販制度廃止に向けた今後の言論掲載活動の方針について。
今後アメリカ、イギリス、フランス、ドイツのアクセス数が極めて多い
ポータルサイトや新聞、テレビ局などのBBSに日本の再販制度の状況について
積極的に言論を掲載していくことも検討中。以上。
194 :
文責・名無しさん:03/03/19 11:22 ID:y7bP0B+s
便利な個別宅配。再販制度最高。
195 :
うむ:03/03/19 11:35 ID:M9wwc5EB
その個別宅配に宅配業者、バイク便、宅配ピザチェーン、タクシー業界等が
再販制度廃止の上で参入すればよいのだよ。自動新聞販売機設置特区は時々
新聞が読みたくなる人にはとても便利だぞ。
196 :
文責・名無しさん:03/03/19 12:42 ID:QNcjfxmv
>>195 コンビニであれだけ置いているのに売れないのに、なんで販売機が必要なの?
それに新聞は1軒1部で6〜7円しかならないのに、参入すると思っているの?
当然参入するだろうな。
198 :
ID:egB2kL7x:03/03/19 15:21 ID:Jx8qq8s9
>>昨日の”ID:egB2kL7x”
人を騙るな。
>>再販宅配改悪論者
日本の宅配制度は世界に冠するすばらしい社会資本。これほど全国津々浦々まで整備
された機構を改悪するのは社会の損失。
199 :
ID:egB2kL7x:03/03/19 15:23 ID:Jx8qq8s9
だいたい改悪論を唱える候補者がいたら、紙面を使って絶対当選を阻止するべき。
200 :
_:03/03/19 15:25 ID:clgoBH4n
知識や思想の価値は短期的に判断できないということで
終了していいですか?
いつぞやのパブリックコメントの社員動員は笑えた。
202 :
文責・名無しさん:03/03/20 00:54 ID:zClvKLxg
>>198 どうして世界に冠するすばらしい社会資本であるか、説明せよ。
大新聞社にとってすばらしい社会資本であるのは自明なので、
如何に国民、社会にとって、例えその新聞が世界に冠する情けない
報道機関であっても、すばらしいものなのか、説明せよ。
203 :
文責・名無しさん:03/03/20 01:13 ID:1hhNlor5
>>194 個別宅配なんか再販制度がなくても可能なのは
嫌というほどメールボックスに突っ込まれるチラシを考えればわかるだろ。
204 :
新聞再販制度廃止:03/03/20 04:01 ID:neiKiVIz
>>196 新聞販売所を廃止して人件費を節約するんだよ。新聞の宅配コストを削減する
わけ。お前ら新聞社が声高に叫んで言える『聖域なき構造改革』だよ。その上で
自動新聞販売機を日本全国に設置すればいいんだよ。参入したい業者なんていっ
ぱいでてくるぜ。
205 :
ID:Jx8qq8s9:03/03/20 04:09 ID:neiKiVIz
>>199 そういう候補はネットを使って徹底的に支援する。ところで
新聞のそんなネガティブキャンペーンに有権者は反応するかな。
206 :
ID:Jx8qq8s9:03/03/20 05:14 ID:/bQkzPi6
外国人・外国企業新聞販売所経営特区
多くの分野において小泉『構造改革』政策により外国人・海外投資家の
産業への参入が進められた。新聞再販制度分野にも海外からの投資及び
外国人経営者の参入を促すために外国人・外国企業新聞販売所経営特区
をもうける。この特区においては外国籍を持つ人、または外国籍の企業に
優先的に新聞販売所経営を行わせる。その際外国人新聞販売所には既存の
新聞販売店より税制上の優遇措置をとる。在日外国人が言葉の通じ合う同国
の販売員による安全、安心な『個別宅配』を受けるためである。
207 :
文責・名無しさん:03/03/20 06:13 ID:WDwGitvl
>>203 届かなくていい物はテキトーに入れているので、仕事の質が全然違うよ。
新聞は入れ忘れてもダメだし、間違えて他に入れても後で足りなくなるし・・・
チョイスの権利が、事業者側にあるか、客側にあるかで大きく違う。
経済特区というのは事業者側のわがままが通るということ、
新聞なんて規則に縛られて出来ないことって、実はそれほど多くはないでしょう。
出来ない事やらない事のほとんどは、単に会社の都合だから・・・
>>204 経験有るが、マンションの上まで配達するか集合ポストにいれるかで全然違う。
集合ポストなら要らないという人間はかなり多い。
極端な話上まで配っても、入れ方が悪く中から新聞が取れないとダメ。
パジャマで雪降る事もあるドアの外まで出てこないから。
それが建物の外にまで買いに行くとなれば部数はかなり減ってくる。
出勤前にニュースはテレビで見ているので、新聞はなかなか売れないでしょう。
しかも日々売れる部数の変動が大きな状態では実部数の5割り増しくらい刷らないと。
セールス問題は解決できるが、コスト高で新聞社の採算が取れなくなる。
正直、自分はコレをやった方がいいと思う、2chにある妄想的意見がなくなるから。
そして新聞社の部数維持に販売店側がどれだけ貢献しているかはっきりするからね。
実際問題、チラシ折り込み料で人件費を賄い、拡材費まで拠出しているようなものだし、
販売機なんて逆にコストが膨れるだけだぞ。
208 :
なるほど:03/03/20 07:03 ID:/scPkFz2
新聞再販制度自由化特区
新聞個別宅配分野に新規参入による経済活性効果をもたらすために
新聞再販制度自由化特区を作る。この特区では新聞個別宅配に宅配
業者、バイク便、宅配ピザチェーン店、ガスなどの検針業者、灯油
宅配業者、タクシー会社、運送業界、宅配を行っている米穀店など
の商店などが自由に参入する。この特区には新聞再販制度は適用さ
れないため価格競争は参入業者にまかされる。売れ残った新聞は
安売りも可。さらに上記業者は自動新聞販売機も不特定多数の人々が
集まる場所に積極的に設置する。消費者にとっては新聞購入の選択肢
が大幅に増えて大きな利益になる。消費者の利益を考えた特区。
209 :
文責・名無しさん:03/03/20 08:04 ID:xW6+JBcU
>宅配業者、バイク便、宅配ピザチェーン店、ガスなどの検針業者、
>灯油宅配業者、タクシー会社、運送業界、宅配を行っている米穀店など
どう考えても、毎日、朝から、確実に、配達できないところばかりだろ?
>売れ残った新聞は安売りも可。
単純に新聞社が買い取りにして、返品不可にしたいだけじゃん。
>自動新聞販売機も不特定多数の人々が集まる場所に積極的に設置する。
コンビニ以上のメリットが見えてこないのですが・・・
>消費者にとっては新聞購入の選択肢が大幅に増えて大きな利益になる。
もしもこういう特区が出来て、役に立つようにするなら方法はある。
オッズプリンター方式で、回線を繋いで最新情報を1枚10円で売る。
号外のような編集をしておいて、タッチパネルで選んでその場で印刷。
自動販売機のように新聞移し替えに毎日何度も手を煩わす必要がない。
自宅で新聞を取っていても、出先で最新情報が手に入る。
でもそれは自社サイト有料化への第一歩だろうけど・・・
必要とされてるというなら制度止めろよ。
読売朝日が部数ダントツ。突出してる。
なぜ?産経毎日日経とそんなに大きな差(プラスの方向で)があるのか?
違うだろ?
読売朝日の拡張が異常に多いだけ。
必要だから取ってる連中なんて何割いることやら。
みんなまともに読んでないよ。
日経はハガキ程度拡張と他紙との併読が多いから一概には言えんが、
新聞拡張禁止になったら各社消滅すんじゃないの?
211 :
それだよ:03/03/20 10:43 ID:JbQaWhzb
>>209 未来予想図 1
『どう考えても、毎日、朝から、確実に、配達できないところばかりだろ?』
そうとも限らない。新聞配達業務に参入できるとわかれば業務態勢を変えて
くるところもある。それに夕刊宅配には今の業務態勢で参入できる。
『コンビニ以上のメリットが見えてこないのですが・・・』
そんなことはないでしょう。それならジュースの自動販売機はコンビニがあれ
ばいらない?気軽に手軽に何を買ったか人に知られず買いたい人もいるはず。
212 :
それだよ:03/03/20 10:49 ID:JbQaWhzb
>>209 未来予想図 2
『もしもこういう特区が出来て〜』
それだよ。言いたかったけど今まで言わなかった。社会のインターネット
接続環境が進化するとおそらく出版社もレコード会社もなくなる。個人の
作家やミュージシャンが自分の作品を自分のホームページから有料でダウン
ロードさせる日が来る。スティーブン キングはうまくいかなかったみた
いだけど、作品の複製防止技術が発達してインターネットへの接続がメン
テナンスフリーでテレビ並に簡単になったらそれは広がるはず。出版社、
レコード会社、小売店を通さないから作家やミュージシャンの取り分も多
くなるし。作家には高額の設備投資は必要ないし、ミュージシャンだって
貸しスタジオで録音すればいいんだからね。もちろん機材はレンタルでいいし。
残るのは多数の編集者や著者の共同作業が必要な書籍や雑誌を出版する雑誌社、
出版社、学術書出版社ぐらいかな。莫大な金と時間がかかる専門書や百科事典、
辞書を作るような会社。ブロードバンドが進めばこれらの分厚い本も数秒でぱっとダウンロードできる時代がくるよ。つまり書店やレコード店も最終的には
なくなっていくということ。音楽分野でも個人の作家がダウンロードさ
せることができない分野、例えばミュージカルとかオーケストラとかの
分野だけ会社が製作、販売、著作権管理をするようになるね。
213 :
ちょん太:03/03/20 10:51 ID:4TOhNBq+
>>15 > 新聞は民主主義を擁護する上で最も基本的なものだという
>事実から見て
新聞こそ もっとも民主主義的な考え方に逆行しています。
>山間部・離島などで再販制度をなくすと
>どうなるかわかるかい?
皮肉なことに、都市部の人は新聞による情報操作に気づく機会が多いのに、
山間部・離島では その機会が奪われています。
>外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
>基本でしょ?判らないの?
これでは宗教となんら変わることがありません。独善的で 社会の声が反映されず、
社会の公器としての役目が果たせません。
214 :
それだよ:03/03/20 10:55 ID:JbQaWhzb
未来予想図 3
最後に新聞。やはり最終的に新聞販売店は少なくなっていくことに
なると思うよ。つまりインターネット上での購読契約が一般的にな
っていって新聞紙による販売が減少していくということ。日本全国
いつでもどこでも購読契約した新聞サイトにアクセスするってやつ。
携帯電話とかモバイルコンピュータでね。もちろん自宅ではテレビを
つけるように新聞をネット上で見る。新聞や週刊誌のサイトの有料化は
止めない。そういう時代がくるとは思えないか?そんなことはない。今の
10代や20代のネット利用が当たり前の世代が社会を動かす中心的
存在に成長した時その時がくるよ。その時になったらインターネット
上で複数の新聞社と購読契約結ぶよ。
215 :
文責・名無しさん:03/03/20 10:55 ID:6BpToYnx
216 :
ID:egB2kL7x:03/03/20 12:35 ID:A0MBZBjB
>>再販宅配禁止論者全員
だったら、新聞販売所はどうやって生活するんだよ。当然国が補償するんだろうな。
それなら構わん。ローンがあったらとりあえず一時金として国が責任もって代理返済
しろ。話はそれからだ。
217 :
文責・名無しさん:03/03/20 13:13 ID:VLOMPzjz
>216
新聞販売店の経営者は→モバイルコンピューターの押し売り業に転職!
現在持っている住宅地図や洗剤が活用できる
新聞業界がいかに国に甘えているかがよく分かる
>>216
219 :
聖域なき構造改革:03/03/20 17:57 ID:SH3mU6f2
>>216 それが小泉政権の『聖域なき構造改革』・『痛みを伴う構造改革』だよ。
新聞は小泉政権と一緒になってそれを他の業界に押しつけてきたわけ。
わかる?国の保護なんて『聖域なき構造改革』にはないよ。だって『痛みを伴う』
んだから。
ナベツネが新聞協会会長を降りるそうだ。
後任はアカ日・箱島だがナベツネみたいに恫喝が出来るかどうか見物?
221 :
文責・名無しさん:03/03/21 00:39 ID:fybprCLB
なんで新聞業界は痛みを分かたないんだ?
戦争さえ余裕で乗り切ったのだから、『聖域なき構造改革』など敵ではない。
日本が滅んでも続くぜー
223 :
文責・名無しさん:03/03/21 09:20 ID:F3DjlS3F
新聞は太平洋戦争中は軍事政権に大政翼賛会として国民の洗脳の道具として
利用されてきた。今の北朝鮮の朝鮮労働新聞みたいな感じね。終戦後も記者
クラブは残り新聞は官僚システムの情報操作、世論誘導の道具として利用され
てきた。そして彼らに利用されることにより行政に並ぶ権力機関という思い上
がりを誇りにしてきた。日本の改革はメディア改革から始めなければならない。
224 :
文責・名無しさん:03/03/21 10:01 ID:fybprCLB
結局、『聖域なき構造改革』で痛みを押しつけられたのは医療の分野だけ
ではないですかね。新聞権力は笛を吹くだけで安全地帯から出てこないし。
225 :
文責・名無しさん:03/03/21 12:06 ID:iXm+lIel
日垣隆はTBSのおはようグッデイで
「再販制度はもう見直すべき」と主張していた。
偉い。
ちなみに別冊宝島によると、マスコミの人間が再販制を批判すると、
ブラックリストに載せられてしまい、主張が一切新聞に掲載されなくなるらしい。
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~miwa/TAKARA.HTM 三輪:社説への抗議というよりも、再販維持の主張を一方的に掲載し続ける
新聞社の姿勢があんまり目に余るんで、少しは批判しておかなくてはいけないと
思って、いくつかの雑誌の知り合いに声をかけてみたんです。
そうしたら、「再販制死守」を掲げる新聞協会、書籍出版協会、雑誌協会の
「鉄のトライアングル」というのがあって、どの雑誌も
「いや、それだけはウチでもちょと無理なんです」と言われる(笑)。
この問題に関しては、「言論の自由」なんてどこにもないわけです。
なにしろ私は、OBをふくめた複数の新聞関係者から、
「あなたの名前は新聞協会のブラックリストに載っているから、
あなたの意見が新聞に掲載されることはありえない」と言われている
人間ですから(笑)。
226 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 12:52 ID:9kyS2YFf
国家権力を唯一監視・干渉できるのは新聞社マスコミだけ。故にこれらの経営を
圧迫するような事は断じて許されることではない。
「マスコミだけぬる湯につかる不公平」という視点はただ経済活動の公平の点でしか
見てない人が言う愚論。
マスコミが日々の経営におわれれば、良識ある記事が書けなくなり最後は政府機関の
支社に事実上されてしまう。また記者もゆとりある生活ができなくなり市民にとって
必要な記事が書けなくなる。
その点を考えればマスコミ弱体化政策は愚作であり、逆にマスコミ保護対策が如何に
現在でも不足しているのかが判るはず。
227 :
文責・名無しさん:03/03/21 13:12 ID:PpRabXBm
>>226 マスコミの保護がどの程度必要なのか?
現状では与えられた恩恵の大きさと比べ、情報弱者への還元が小さすぎる。
というより本社の一部の人間が既得権益として利用しているに過ぎない。
ところであなたはそういう既得権益にしがみついている人間なのですか?
228 :
ID:egB2kL7x :03/03/21 14:00 ID:9kyS2YFf
>>227 経営に余裕があるからこそ無料号外のような緊急時の国民への情報提供ができる。
それでも情報弱者への還元が小さいと思っているのですか?
第一再販宅配が無くなったらそれこそ情報弱者への還元がなくなります。
ところで私のことですが、決して既得権益にしがみついている者ではないですよ。
第一その既得権益って何ですか?
229 :
文責・名無しさん:03/03/21 14:11 ID:3kGODSWQ
>>228 既得権益=金儲け に決まってるじゃないか。
230 :
文責・名無しさん:03/03/21 14:29 ID:0yG16JfT
>>228 新聞記者の高給:
恣意的な情報操作による世論の誘導が生み出す権益(報道対象からの
利益供与、吊り上げられた広告収入)。
誤ったエリート意識:
国家権力を唯一監視・干渉できるのは国民だけ、なのが民主主義。
それを支える正確な、多様な(正しいかどうかは国民が決める)
情報を伝えるのがマスコミの役割。
231 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 14:41 ID:9kyS2YFf
>>230 新聞記者の給料の高低については細かい言及はいたしませんが、一般例として、ゆとり
のない人が上から大局を見渡した冷静な正しい意見を書けると思いですか?
「衣食足りて礼節を知る」このことわざを良くかみしめて下さい。
それに謝ったエリート意識とはなんなのか、不思議です。厳しい競争を勝ち抜いて
世間をリードする報道のペンを持てるようになった彼らが果たして底辺の人間なの
でしょうか?どう見ても正しいエリートをひがんだ意見にしか思えません。
232 :
文責・名無しさん:03/03/21 15:27 ID:M9ZaksWQ
>>231 医者が同じ主張をして、新聞からえらく叩かれましたが。
国家権力を唯一監視・干渉できるのは新聞社マスコミだけ、と
言うのは誤った認識であることには、同意して頂けますか?
233 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 15:47 ID:9kyS2YFf
>>232 憲法で定義されている言論思想の自由の象徴・砦である新聞マスコミの主張と、
医者の主張が同列に扱えるわけがないと思います。確かに医療問題はいろいろ
な問題が絡んでおり一概に「こうだ!」と断定できる問題ではないですからね。
医者は人個人の生命の扱う崇高な職業でありますが、言論は人個人だけでなく
市民全体の”生命”を扱うこれまた崇高な職業です。公共の問題であり、ただ
ひがみ感情で論するのは危険です。
尚、国家権力を唯一監視・干渉できるのは市民個人個人では物理的に無理です。
大衆を纏め導くのは新聞マスコミであるのは事実ではないでしょうか?これに
ついて貴方と私の意見は同じくすることは難しいかと思います。
234 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 15:54 ID:9kyS2YFf
「大衆は豚だ」非常に差別的な発言ですが、この中に真実も含まれています。
つまり「大衆はその場の雰囲気で流される傾向が強く、得てして暴走しがち
である」という事です。つまり健全な言論機関のない民主主義は安全装置の
ない大衆主義に陥る危険があると言うことです。
だからこそ安全装置たるマスコミが不安定な立場ではいけないのです。
しっかりと経済的には保護されその上で、上から大局的に物事を観察し
大衆をまとめ正しい方向へ導く必要があるのです。
235 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:21 ID:INAGDe4a
>>233 >尚、国家権力を唯一監視・干渉できるのは市民個人個人では物理的に無理です。
大衆を纏め導くのは新聞マスコミであるのは事実ではないでしょうか?
あまりに大衆を馬鹿にしてないか。それに新聞マスコミだけとはどういう理由なんだ。
国家権力を監視するなら、法律による国家の保護のなんか受けずに、再販制度なんかとっとと廃止しろよ。
お前は、当時新聞社が行った再販維持キャンペーンの醜さを知らないのか。
236 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:29 ID:uyFs9lE+
>>233 >>234 あなたが、新聞社の方であるか否かは知りませんが、仮にあなたの
ような考え方を持っている方が新聞社の主流であるのなら(嘗て、
朝日新聞の幹部が同じ主張を公の席で口にされたのを承知していますが)
殆どの日本国民が、それは誤ったエリート意識だ、と判断すると思います。
それを是とするからこそ、今のマスコミ新聞批判があるのであり、
>>225で述べられている様な、強権的方法で言論の圧殺を自ら行わなければ
ならない状況にあるのだと思います。
237 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:31 ID:t35ZktUO
238 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:36 ID:PpRabXBm
>>228 情報弱者とはネットを使わない世代もそうだが、特に地方で配達が困難な地域のこと。
宅配制度を維持するにあたり、本社がどの程度過疎地の面倒を見ればいいのか?
現状では統合版となるなど格差はあるが、合格ラインは突破していると思う。
ではいったいその財源が無くなるほどの過当競争とはどのレベルなのでしょうか。
都市部の販売店が現在支払っている仕入れ代金を払えないほどにつぶし合うのか?
少なくともA、Y、M、Nは余程の事が無い限り過疎地を抱えてもやっていけるはず。
アホみたいに拡材を使っている地域は、それなりに折り込み料が入る地域だからね。
問題なのは本社の連中が自分たちで販売会社を作り、そこで無駄金使うこと。
そうなると公団のファミリー企業のように、利益は消えて無くなる。
自分が既得権益と書いたのはこういうシステムで甘い汁を吸う人物である。
さらに自分の販売店を持っている人間でも、キックバックなどで取り入って、
真面目に仕事をしなくて、楽な地域を融通してもらったりする人間も含む。
再販廃止で困るとすれば、本社と販売店で比較すれば本社側であろう。
もちろん制度が変われば、うまくやっていけない販売店もあるでしょうけど。
現在の制度に適合するように、セールスを大量に確保していたりしているが、
価格競争OKだとそういうマンパワーは必要で無くなってくる。
そしてそんな関連会社が本社・販売のファミリー企業みたいになっているからね。
販売店側から見ると、価格決定権が手に入ればセールスへの支出を抑える事になる。
そして真の意味で経営のセンスが問われることになる。
現状ではセールスの都合により、拡材として還元される部分の格差が大きすぎる。
しかも得をするのは会社利益にあまり貢献していない交代読者・・・
これはもう制度疲労と言っていいと思う。その原因が再販制度である。
239 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:37 ID:PpRabXBm
>>230-231 新聞記者の高給というのが言われるが、他の部署で怠けている人間に比べると、
自分的には許せる範囲だな。もちろんまともな仕事をしていればね。
>ID:egB2kL7x
それから新聞記者はある意味プロフェッショナルですが、厳しく自らを律さないと、
社会正義とは離れていってしまいます。謙虚な姿勢は常に必要です。
間違った社会を変えたいと思うのなら、社会に対しあらゆる情報を提供すべきです。
そして国民の共感を集めなくてはなりません、それが民主主義というものです。
あなたのような態度なら、その人はインチキ宗教家にでもなった方がいいのでは?
240 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 16:53 ID:9kyS2YFf
断っておきますが
>>131の通り新聞社の社員ではありませんよ。
そもそも、皆さんの批判って「新聞社は高給取り、だから悔しい」という動機から
でた批判の範囲を超えていませんよ。
大体、今までうまくいっていた制度をわざわざ改悪する必要性がありません。
あくまでも業界の自主性に任すのが妥当でしょう。
とりあえず、これから外に出ますので暫くレスしません。明日になるかもしれませんね。
241 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 16:55 ID:9kyS2YFf
大体、マスコミ誹謗は現在の魔女狩りではないかと言いたくなる面があります。
マスコミを誹謗するのは絶対許せない行為ですよ。
242 :
文責・名無しさん:03/03/21 16:59 ID:INAGDe4a
ID:egB2kL7x 頭おかしくなったみたいだな。病院にでも行ったら。
243 :
文責・名無しさん:03/03/21 17:15 ID:Yo6PqTda
> 国家権力を唯一監視・干渉できるのは新聞社マスコミだけ。故に
これらの経営を
> 圧迫するような事は断じて許されることではない
日本の大手のマスコミは、権力を監視するどころかどこも犬になり
さがっているじゃないか(w
連中が出来るのは、落ちた犬を叩くことだけだろ。
244 :
文責・名無しさん:03/03/21 19:36 ID:wlWVgPXb
新聞屋の勧誘というか押し売り、マジうざい。
警察呼ぼうかと思ったことが何度もあったよ。
今は玄関に防犯用スプレー置いてる。
新聞屋撃退スプレーと我が家では呼んでます。
欧米のマスコミは自由競争でかつ健全に権力の監視をしている。
日本だけが異様な過保護を政府から受けている。
何故か。
答えは簡単。
そうしておけば記者クラブを通じて政府の大本営発表を垂れ流してくれるからだ。
日本のマスコミが国家権力を健全に監視しているなどと言うのは幻想である。
せいぜい週刊誌が汚職に噛み付く程度。
大新聞や大手マスコミに国家権力を監視する役割などそもそも存在しない。
246 :
ID:egB2kL7x:03/03/21 20:53 ID:9kyS2YFf
>>245 笑止千万。寝言は寝てから言え。マスコミは独自の取材でしっかりと権力を監視して
いる。汚職について何も報道しないとでも思っているのですか?過去の報道を見てみ
たら貴方の言っていることが如何に虚実なのかは一目瞭然です。
大本営発表を垂れ流すというなら、今まで政府に都合の悪い記事が無かったことが
ありますか?貴殿の猛省を促します。
>egB2kL7x
うざい。
消え失せろ。
248 :
文責・名無しさん:03/03/21 21:48 ID:c/kMi9Kz
>236
>(嘗て、朝日新聞の幹部が同じ主張を公の席で口にされたのを承知していますが)
マジかよ(;´Д`)
じゃあID:egB2kL7xは釣り師ではなく本物と考えてよいわけか。
世も末っつーかなんというか。
やる事やってりゃ威張ってもいいけど、実際はエリート面してるのに限って…
>>246 政敵追い落としの為に流される情報のリークを取材と言うなら大マスコミも取材してると言えるだろうな。
250 :
文責・名無しさん:03/03/22 01:11 ID:44zHOvSW
>>246 「独自の取材」ねー。詳細言ってみてよ。
「汚職について何も報道しない」なんて誰が言ったんだよ。妄想か?
「政府に都合の悪い記事」も新聞に都合がよければ流してるだけだろ。
自慢する程のことかよ。
あなたも少しは反省しなさいね。
251 :
○:03/03/22 01:46 ID:jxZoMZE4
>大本営発表を垂れ流すというなら、今まで政府に都合の悪い記事が無かったことが
>ありますか?貴殿の猛省を促します。
ここでいう大本営発表ってのは、記者クラブ制度なんかのことでしょう。
まあ、あれもまた「独自の取材」だと思うのなら、それはそれで構いませんが。
252 :
文責・名無しさん:03/03/22 03:39 ID:TYFW0ur2
ID:egB2kL7xよ、マスコミ関係の代弁者にでもなったつもりか?(藁
>>238-239のように、マスコミマンセーでもなくマスコミ叩きでもなく、
きちんと自分のスタンスを表明している相手には答えないのか?
マスコミマンセーもマスコミ叩きも、両極端なのは建設的意見じゃないからな。
253 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 09:32 ID:U3pVBoFH
>>249 事実は事実として報道するのが責務でしょう。貴方はタレコミ情報は不要と思っている
のですか(劇藁
>>250 >あなたも少しは反省しなさいね
はぁ、この程度の反論しかできないのね(溜息
それに”あなたも”と言うことは、少なくとも君自身は反省するということだね。いい心がけだ。
>>251 なぜ記者クラブを攻撃する?あれは各社が重要な記事の特落ちが無いように、つまり
国民の知る権利が侵害されないようにしているための組織でしょ?
>>252 >>240見ろよ。ちゃんと答えているぜ。なに言ってんだよ。
要はね、日本は改革が必要だけど本当に改革が必要な旧態依然とした所は断固たる
決意で遂行するべきだけど、改革を必要としないところにまで手を付ける必要は
全くない。温故知新 古きを温め新しきを知る せいぜいこの程度の刷新をはかる
程度で良い。それも外部の干渉を受けない自己改革でね。
>egB2kL7x
>改革を必要としないところ
やっぱお前新聞記者だろ。
255 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 10:03 ID:U3pVBoFH
大体、こんなところで不必要な改悪論を言う暇があったら、今すぐイラクに行って
反戦への願いをするべきだよ。
256 :
ゆのみ:03/03/22 10:06 ID:td4QNGuG
日本の新聞なんていらない。
WSJ,WP,FTがあれば充分。
レベルの低い人にはUSA Todayがあるしね。
257 :
文責・名無しさん:03/03/22 10:13 ID:35hj0Xg3
>>255 お前の素性がかなりのところまで明らかになったな(w
少なくとも読売産経日経ではないな。
記者だとしても。
259 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 10:45 ID:U3pVBoFH
いちいち人の素性なんて言うなよ。とにかく改悪は断固反対。これは政府の決定事項。
260 :
文責・名無しさん:03/03/22 11:02 ID:35hj0Xg3
>>226 >国家権力を唯一監視・干渉できるのは新聞社マスコミだけ。
>>259 いちいち人の素性なんて言うなよ。とにかく改悪は断固反対。これは政府の決定事項。
「監視・干渉する」対象が決定したことを錦の御旗にするとは。
首輪を隠して「俺は一匹狼だぞ」と抜かす馬鹿犬。
261 :
文責・名無しさん:03/03/22 11:05 ID:BK2V7hzE
> ID:egB2kL7x
やっぱりヘタレ記者もどきだな。どうせ記者クラブで、居眠りこい
たりマージャンやったり機密費もらってちょうちん記事でも書いて
いるんだろ(w
262 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 11:14 ID:U3pVBoFH
263 :
文責・名無しさん:03/03/22 11:30 ID:+LFNL4En
しかも、無反省にして傲慢、極左的思想から
朝日新聞記者の可能性が濃厚だと思われ。
将来はホンダのように中共お抱えで電波飛ばしまくって
日本の国益をそこね、平和の名の下にアジア諸国の軋みを捏造する、
もっとも人間として卑しいクズのような仕事を受け持つと。
しかも、本人堕ちるところまで堕ちているのにその自覚さえなく、
かえって記者の誇りとか勘違いしていると。
でもって質問、稲垣武ってどう思うよ?
264 :
文責・名無しさん:03/03/22 11:31 ID:+LFNL4En
モチロン、質問はID:egB2kL7x に対してだけどな。
逃げるなよ。
265 :
227=238=239:03/03/22 12:53 ID:ZX6GCMsr
>>253 改革が不要なほどうまくいってるのかな、あの制度?
個人的にそうは思えないけどな〜。
再販制度が必要な理屈は理解できているつもりだ。
スケールメリットがどれだけ必要な仕事なのか、現場にいたのでわかっている。
新聞配達の場合、単価は1部あたり6〜7円なので、飛び飛びでは非能率的である。
本当の過疎地では人件費も捻出できなくなる。当然本社のサポートが必要になる。
宅配便とかとの違いは、数を多くこなすことが前提の価格設定で、報酬設定。
ついでに言えば郵便との差は、決められた時間内に届ける必要があること。
時間の制約が有るか無いかで、雇用形態も違ってくるしな〜。
もしも再販制度を廃止した場合、どのような弊害が出てくるのか。
最悪のシナリオは、価格決定権を握った販売店が無意味な値下げ競争に走ること。
この場合、寡占に近い業界なのでつぶし合いのようになる危険性がある。
例えば半額セールとかやっている冷凍食品業界などは、今はあまり儲からない状態。
最近はアジア諸国の安い人件費に切り替えコストダウンをしているけど、
新聞社だと、志気にかかわるのですぐに人件費でコストダウンは出来ない。
じゃあ不採算部門の過疎地を切り捨てるとなると、それが問題となるわけだ。
ここが他の業界と違うところ。ダイエーもマックも店舗閉鎖は自由だけど・・・
現在のように本社が再販制度にあぐらをかいて、価格決定権を手放さずにいるのは、
いつまでも続けて良いものではないはずだ。
メーカー(本社)は流通業者(販売店)に、価格について拘束出来ないのだから、
過疎地対策の原資が確保出来れば、それ以上に優越的地位の濫用はするべきでない。
無制限に与えられた権利ではなく、情報弱者へのサポートのために認められた権利。
すでにそれを逸脱しているのだから、社会を構成する一員として社会常識に照らし、
適正な制度を考える努力をすべきである。
266 :
文責・名無しさん:03/03/22 13:02 ID:6eT5aE46
egB2kL7xは仕事に逝っちまったか?
さすが新聞記者。
休日も働いてるってか。
>>266 新聞記者じゃなくて新聞販売所経営
と自分で名乗ってたが・・・
268 :
文責・名無しさん:03/03/22 14:59 ID:44zHOvSW
>>253 :ID:egB2kL7x
>この程度の反論しかできないのね
もっと反論しがいのあるご意見がお伺いしたいものです。
>少なくとも君自身は反省するということだね。
私はいつも自分の行動の反省は忘れません。文明人ならみんなそうでしょ。
269 :
文責・名無しさん:03/03/22 15:27 ID:Gvxy/+FG
出て来い、ID:egB2kL7x
270 :
文責・名無しさん:03/03/22 15:59 ID:jFDP8QGK
まあ、再販制度や記者クラブに守られてる一記者をたたいても
しょうがないんじゃないかと。
でも、新聞だけでも再販制度を廃止すると激烈に
何かが変わるような気がすると思いますけど、かなり難しいですよね。
疑問に思うんですけど、再販制度と記者クラブ制度とどちらを先に
ターゲットにしたらいいんでしょうかね。それと、個人にできることとは?
アドヴァイスお願いします。
271 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 16:38 ID:U3pVBoFH
>>270 両方とも不可侵の聖域です。あなたそれを解除したら国民の知る権利が害されます。
>>268 メソポタミア文明君に言われる筋合いはないぜ。
文句あるならちゃんとした文法で質問してくれや。こっちは忙しいんだよ。
272 :
荒鳩:03/03/22 16:45 ID:MGy9X7LG
>>271 >解除したら国民の知る権利が害されます
馬鹿かお前?
マスコミが世論を作る「権利」が害されるけどな。
いいか?知るか知らずかは最終的に国民自身の権利で、自分のことなわけな。
問題は、それに資するようなサポートをマスコミに期待したいわけだが、
この「自己責任」からかけ離れた制度に守られてる依存体質ではそれが不可能ということさ。
273 :
荒鳩:03/03/22 16:53 ID:MGy9X7LG
>>270 ひとまず再販制度廃止からだな。
記者クラブ改革は新潮社や文芸春秋社、小学館などの
大手メディアに連絡をとってからだな。
再販制度廃止は岩波や講談のような“守旧派”マスコミの解体を
やってくれるんで、記者クラブ制廃止の時の青写真が見えやすくなる。
これで日本の新メディア業界が立ち現れてくるだろうよ。
>>273 出版業界に関しては著作権法改悪に警戒しつつ図書館やブックオフを積極利用。
これで極限まで追い込めるんでないか?
275 :
文責・名無しさん:03/03/22 19:02 ID:iMtHXxaD
>>265 なんか奨学生の時のうらみでもありそうな勢いだな。
276 :
265:03/03/22 20:05 ID:ZX6GCMsr
>>275 自分は元奨学生ではないが、確かに新聞社に個人的恨みはあるな。(w
277 :
文責・名無しさん:03/03/22 20:40 ID:44zHOvSW
>>271 >メソポタミア文明君に言われる筋合いはないぜ。
この程度の反論しかできないのね。
>文句あるならちゃんとした文法で質問してくれや。こっちは忙しいんだよ。
出た!困ると大抵相手の誤字探ししたり文法がどうのと言うんだよね。みんな忙しいのに
あんたの間違いだらけの文章なんとか解釈してやってるんだからあんたも我が儘
言わずにちょっとは我慢しろよな。
278 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 20:42 ID:U3pVBoFH
>>277 煩い”ハエ”だ(w
こっちは大卒のエリートだぞ。文句たれるな。
まさか。君はエリートじゃないよ。
真のエリートは再販廃止に賛成だからね。
何故なら小五月蠅い中小マスコミどもを潰して
その分を自らの勢力範囲に収めるには
はっきり言って再販は邪魔だからだ。
分かるかな?真のエリートは再販賛成なの。
その方が儲かるし影響力も増すからね。
君は再販が廃止されれば負け組になる、
その程度のエリート(風)に過ぎないんだよw
280 :
文責・名無しさん:03/03/22 20:57 ID:44zHOvSW
>>278 egB2kL7x
糞野郎に蠅たかる、かー。
281 :
ID:egB2kL7x:03/03/22 21:33 ID:U3pVBoFH
>>279 はぁ?朝日新聞でもよんでみろや。読売でも構わんがな。エリート集団の新聞の主張は一目瞭然。
282 :
文責・名無しさん:03/03/22 21:40 ID:BK2V7hzE
再販と記者クラブにしがみつく吹けば飛ぶようなエリートだな(w
> ID:egB2kL7x
これ釣りじゃないのかな?本気で言ってるなら病院に行ったほうが
いいよ。
>258
>少なくとも読売産経日経ではないな。
うちは読売だが、読売の再販制維持キャンペーンは強力でしつこかった。
朝日毎日はもっとすごかったのだろうか。
>>283 いや、読売が一番強硬だったと思うよ。
とは言ったものの、ナベツネは新聞協会会長の座を獲得し、維持する為に
弱小地方紙の支持を取り付けたかったから「再販制度絶対護持」を旗印に
利用していただけで仮に再販制度が廃止されたら配下の拡張団に号令一下、
弱小地方紙をことごとく叩き潰すチャンスだと考えているフシがあるのだが。
285 :
文責・名無しさん:03/03/22 21:55 ID:44zHOvSW
>>281 egB2kL7x
>新聞の主張は一目瞭然
国民の知る権利は踏みつけ、ただ新聞権力の報道する権利あるのみ。
286 :
ななし:03/03/22 21:58 ID:BfHb0Mkc
一番すごかったのは、当時の新聞協会会長がいた毎日でした。
>>284 メディア規制の話のときも読売は変わり身が早かったしね。
288 :
文責・名無しさん:03/03/22 22:56 ID:gbr1y0uY
>>egB2kL7x
お前大卒のくせに新聞販売店経営か?
あぼーん
290 :
文責・名無しさん:03/03/22 23:00 ID:voP9oztI
>>288 まあまあ、大卒といっても、帝京や国士館が高卒より立派かな?
291 :
283:03/03/22 23:08 ID:me8lYfSa
>284
なるほど。なんか米国と国連みたいだな。
聞いたことないような小国でも一票は一票。結局最後は国連無視。
新聞販売店に知り合いがいるんだが、話聞いてて江戸時代みたいだと思った。
292 :
文責・名無しさん:03/03/22 23:12 ID:ZX6GCMsr
ここはID:egB2kL7xを語るスレになりました。(w
あぼーん
294 :
文責・名無しさん:03/03/22 23:22 ID:gbr1y0uY
おい、ID:egB2kL7x、暇だから相手をしろ。
早く出て来い。
295 :
奨学生:03/03/22 23:29 ID:jSEMUFvn
店長、既に寝ました。最近成績が悪いからいらいらしてるんすよ。みなさん判ってやって下さい。明日も早いので僕も寝ます。
296 :
294:03/03/23 00:22 ID:Ykw3xA+a
起きろ〜、ID:egB2kL7x!
昼寝しすぎて眠れねーんだよ。相手しやがれ。
297 :
文責・名無しさん:03/03/23 00:48 ID:SkgzeBYo
egB2kL7xは男言葉使ってるが発想は鬼女板の記者奥にそっくりだ。
私は下品な記者奥とみたが。
298 :
文責・名無しさん:03/03/23 02:03 ID:nd6XMn7T
>>297 それで販売店関係らしき265には噛みつかないわけか、長文の反論なのに。
ボロが出るとばれると感じているのか。
それにしても265は新聞社に個人的恨みがあるらしいが、なぜかちょっと知りたい。
299 :
265:03/03/23 08:56 ID:vN9JnJCt
300 :
文責・名無しさん:03/03/23 09:08 ID:Nlbg8AjH
再販制度を廃止にするには世論を盛り上げる必要があると
思うのですが、その世論を作るためには記者クラブが邪魔だと
思うのですが。なんか箱を開けるための鍵がその箱に入っている
という状況ですよね。一体どうすればいいんでしょう?
301 :
文責・名無しさん:03/03/23 10:04 ID:SkgzeBYo
とりあえず構造改革特区での新聞値下げ販売をお願いします。
新聞権力が他業界に脅しを入れるだけでなく自分も血を流せ。
302 :
文責・名無しさん:03/03/23 11:59 ID:q7PRYgLK
>>299 次期新聞協会会長に箱島信一朝日社長が就任予定だが、あいつに鉄槌を。
新聞協会販売正常化委員会委員長とかいう肩書きがついているのに、
週刊新潮によると本社販売担当者のために販売店所長が自殺に追い込まれたらしい。
こんな記事が出た後に、平気で会長に決める協会も腐りきっているが。
ナベツネ時代より制度改革出来そうな気もするけど、小泉の人気もないしな…
303 :
ID:egB2kL7x:03/03/23 12:43 ID:AAxaZqHu
戦争が始まって売り上げが伸びたな。
304 :
文責・名無しさん:03/03/23 12:53 ID:zeaBCVTs
>>303 本人ですか。出だしから飛ばしてくれよ。
305 :
ID:egB2kL7x:03/03/23 13:00 ID:AAxaZqHu
>>304 いや〜、死の商人アメリカがドンパチしてくれるおかげで、こっちの売り上げも
のびて機嫌が良いんだよ。終わった後もそのまま継続させてこの数日で顧客が
200人ものびたぜ。もっと派手にぶっ放してくれや米帝さんよ。このまま
朝鮮半島にも行ったらもっと売り上げ増大だぜ。
アメリカに血を流させて利を得る。これこそエリートの商売だぜ。
306 :
ID:egB2kL7x:03/03/23 13:04 ID:AAxaZqHu
>>302 てめ〜。箱島社長個人はどうでもいいけど、朝日だけは侮辱するな。
だいたい”鉄槌”ってなんだよ(w
テロでもする気か?
言論を張る気か?やめとけ。おめ〜みたいなハエの戯言を載せるなんてありえない。
大新聞社の正義に反することだけはするな。忠告だ。
307 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 13:05 ID:AAxaZqHu
以前、ニセモノが現れたからこれからはトリップつけるわ。
308 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 13:08 ID:AAxaZqHu
おっ、トリップに”Ngo”が入っているぜ。
さすがエリートの俺だ。学生時代から反政府の俺にふさわしいぜ。
せいぜいお前等は”Makeinu”"hae"でも入れてろや。
309 :
文責・名無しさん:03/03/23 13:52 ID:eSKvKtdw
310 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 13:53 ID:AAxaZqHu
>>309 おいおい、そんな一方的な記事信じる方が悪いぜ。
311 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 13:58 ID:AAxaZqHu
再販・宅配に賛成する良識派はここにはいないのかよ。世間では圧倒的多数なのにな。
312 :
文責・名無しさん:03/03/23 13:59 ID:eSKvKtdw
>>310 情報の取捨選択くらいできるさ。
ところで、朝日はこの件で名誉毀損訴訟でも起こしたか?
313 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 14:03 ID:AAxaZqHu
>>312 「エリート集団が、三流人の集団と関わり合いができるだけでも穢れる」から無視したんだろ。
314 :
文責・名無しさん:03/03/23 14:28 ID:XFP9Fv/Y
>この数日で顧客が 200人ものびたぜ。
日頃から真面目に働いてないのか、オマエのところは?(w
315 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 14:44 ID:AAxaZqHu
今日の朝日読めよ。見事な教育基本法改悪反対論を掲載しているぞ。
これを読めば、いかに現在の改悪勢力が悪かわかるぞ。
こういう連中が、新聞弱体化を狙って宅配制度改悪を狙って居るんだろう。
316 :
文責・名無しさん:03/03/23 14:51 ID:MqFy4X0y
>>ID:egB2kL7x
コノヤロウ!
今日はおもぢろくねーぞ。
317 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 14:56 ID:AAxaZqHu
>>316 煩いハエだ。お前達のような”下等生物”の機嫌をとっているほど暇ではないんだよ。
今日は売れ行き好調でうはうはだからな。文句あるならやるか?
318 :
文責・名無しさん:03/03/23 14:57 ID:HSZmVLaI
ヤバイ。空爆ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。空爆ヤバイ。
まず空爆範囲が広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても「東京ディズニーランド20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか国境とか無いの。イラクの石油施設とかも爆撃してる。無限だし超広い。
しかも回数増やしてるらしい。ヤバイよ、増加だよ。
だって普通は戦争指導者とか爆撃しないじゃん。
だって戦争終結とか交渉する相手がいなくなって困るじゃん。
停戦命令とか誰が出すのかとか困るっしょ。
爆撃回数が増えて、市民にも被害者が増えてきた。
だから仏独は戦争に賛成しない。話のわかるヤツだ。
けど米国はヤバイ。そんなの気にしない。爆撃しまくり。
メディアが戦闘に巻き込まれたとか起きても全然気にしない。ヤバすぎ。
空爆っていたけど、もしかしたら空爆じゃなくてミサイル攻撃かもしんない。
でもミサイル攻撃って事にすると「じゃあ、スティルス爆撃機ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超早い。まだ確定されてないけど時速40−50km。ヤバイ。早すぎ。
立ちションしてると砂漠に取り残される。怖い。
それに砂漠は超何も無い。超ステップ。それに超砂嵐。テントの中とか平気で砂が入ってくる。
テントの中って。マジャール人でもやらねぇよ、最近。
なんつっても米国軍は装備が凄い。砂漠とか平気だし。
うちらなんて待ち伏せとかたかだか油井を燃やすだけで
とても対抗できないから逃亡したり、降伏してみたり、コーラン唱えたりするのに、
米国は全然平気。砂漠を時速40−50kmのまま征服してる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、米国のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ米国に出て行った勝海舟とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
319 :
文責・名無しさん:03/03/23 15:13 ID:MqFy4X0y
>>ID:egB2kL7x
おお、その勢いだ。暇つぶしをするぞ。
>文句あるならやるか?
文句があるからやろうぜ。
戦争はじまってうはうはだと?
お前も戦争に便乗して金儲けしてるのか?
お前の批判してる死の商人と変わらんな。
ところでここだけの話だがどれぐらい売上伸びたんだ?
そんなにおいしい商売なら俺もやってみようかな。
320 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 15:36 ID:AAxaZqHu
>>319 あ? 俺が人殺し集団と同じな訳ねーだろ。軍隊みたいな穢れた連中と一緒にするな。
大体、お前みたいな再販・宅配改悪派は黙れや。
マジ勝負するか?
321 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 15:41 ID:AAxaZqHu
俺と勝負するなら田代島の仁斗田待合所にこいや。
322 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 15:41 ID:AAxaZqHu
今から少し出かけるぞ
323 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 15:43 ID:AAxaZqHu
>>ID:MqFy4X0y
待ってるからな。夕方までにこなかったら逃げたヘタレとするからな。
324 :
文責・名無しさん:03/03/23 15:46 ID:4N1YiePf
>>320 >文句あるならやるか?
>マジ勝負するか?
インテリ風が消えて、いやに攻撃的になりましたね。
325 :
文責・名無しさん:03/03/23 16:39 ID:tDlGjaNn
> ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo
やっぱり病院に行った方がいい。
326 :
文責・名無しさん:03/03/23 16:57 ID:xC4/1BI+
さすが朝日拡張員ID:egB2kL7x
「クーリングできないって言ってんだろ?録音してたら殺すよ?」のほかにも、
59歳の会社員を半殺しにした渡辺容疑者(当時21)を輩出しただけのことはある。
えりすぐりのクズの集まりだな(藁)。
>324
別人かと
328 :
文責・名無しさん:03/03/23 17:00 ID:/duQjCwK
329 :
文責・名無しさん:03/03/23 17:01 ID:xC4/1BI+
元朝日新聞記者の稲垣 武についてどう思うかについては、
やはり答えませんでしたか。そりゃあそうだ(藁)。
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo 釣り師だったらそろそろ辞めとけ。
朝日の場合はネタだと思われない場合が多いから。ネタで朝日マンセーやってて、
ホンマモノの基地害だと誤解されたくないだろ?
330 :
文責・名無しさん:03/03/23 18:37 ID:/gBQBexk
331 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 20:26 ID:AAxaZqHu
やい、ヘタレ!ネットでは果敢に言っても、現実は何も出来やしないんだな。
ヘタレ君含むここの連中に再販宅配改悪を言う資格無し。
”愚民”はそれなりに”エリート”の言うことをしっかりと聞いておけば良いんだよ。
332 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 20:29 ID:AAxaZqHu
>>329 反朝日の保守反動君、朝日の誹謗は止めろよ。・・・わかってるな・・
だけど俺は朝日の正社員であることは認めてないぞ。
仮に朝日が奇知外だと仮定しても、俺もそれと言われる筋合いはない。
自称負け組エリートのID:egB2kL7xの勝ちだな、こりゃ。
ヤツの意図はまともに再販の話題をさせないこと。
そしてスレの大半の人間はそれに乗ってる。案外マジエリートかもね。
334 :
ID:egB2kL7x ◆xjQdPYmNgo :03/03/23 20:36 ID:AAxaZqHu
>>333 煩いハエだ、よけいな事言うな。とにかくさっさとこんなスレは1001にして
倉庫行き。これは社の決定事項なんだよ。戦術ばらすな、この”チクリ魔”!
335 :
文責・名無しさん:03/03/23 20:36 ID:7J4dNCrI
つか、これまで「私のところは宅配なくなるから再販反対です」という読者の
書きこみが全くないという事実こそ、ID:egB2kL7xの完全な敗北なわけだが。
336 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:43 ID:AAxaZqHu
>>335 これまた臭いハエだ。だったら言わせて貰うが、新聞の記事での有識者の意見はほぼ
全員が「宅配再販維持に賛成」の事実を知らないのか。
エリートの意見が一致しているんだよ。チミ達の意見なんてゴミみたいなもん。
「エリートの意見は山嶽よりも重く、愚民の意見は鴻毛よりも軽し」
大体、ここの板は偏向しているからだろ。
337 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:45 ID:AAxaZqHu
番号で呼ばれるのは嫌だから、改名したからな。
338 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:48 ID:AAxaZqHu
ところで、今日の朝日「教育基本法改正(改悪)反対」の数ページに渡る記事
を誰か読んでないのかよ。て事は誰も朝日を読んでないと言うことか、読まずに
朝日をけなすなんて最低だな。欠席裁判・魔女狩りと同じ、反省しろ。
339 :
文責・名無しさん:03/03/23 20:48 ID:+vRXwj3V
政府の規制緩和項目の論議の中で宅配制度がリストアップされては
除外されるというぎりぎりのところにあるからこそ議論になっているのを
336は知らんのか?
340 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:50 ID:AAxaZqHu
>>339 番号で呼ぶな「議長さん」と呼べ。大体そんな事大した話ではない。
341 :
文責・名無しさん:03/03/23 20:51 ID:+vRXwj3V
おい、おまえ有識者がどうこうと今書いたとこだろうが。
342 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:54 ID:AAxaZqHu
>>341 確かに書いたぞ。何が問題なんだよ。俺はそんな議論をするやつを有識者とは認めないぞ。
以前、ナベツネなる人物も再販宅配制度改悪を審議している政府機関の権威を認めないと
はっきり言ってたぞ。わかったか。
343 :
文責・名無しさん:03/03/23 20:56 ID:+vRXwj3V
いや、あんたがマジで爆笑会議議長というのはわかったが・・・
344 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 20:57 ID:AAxaZqHu
判ったらさっさと再販宅配認めろ
345 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 21:03 ID:AAxaZqHu
宅配再販堅固の理由
一、制度崩壊すると、全国に安く同一の料金で世間の動向を知る事ができなくなり
国民の知る権利が侵害される。
二、制度崩壊すると、値段だけに押され質の良い記事を提供することが出来なくなる。
三、制度崩壊すると、興味本位の記事が蔓延し、その結果過剰な取材が横行し国民の
平穏な生活が害される
四、現在の制度堅持が世論の圧倒的多数である。
他にもあるが割愛。わかったか!
346 :
統合爆笑会議議長:03/03/23 21:04 ID:AAxaZqHu
俺は明日が早いので寝る。文句あるならここに書いておけ。反論するに値する
ものだけは返事してやる。くだらないのは無視だ。
347 :
文責・名無しさん:03/03/23 21:08 ID:/duQjCwK
348 :
文責・名無しさん:03/03/23 21:09 ID:cKZF4NzV
宅配は良い
349 :
文責・名無しさん:03/03/23 21:16 ID:7J4dNCrI
>>336 >新聞の記事での有識者の意見はほぼ
>全員が「宅配再販維持に賛成」の事実を知らないのか。
新聞が再販反対の有識者の意見を載せないだけじゃん。臆病で姑息な情報操作(プ
いっつも再販反対の意見いってんの同じメンツだもんね。
マスコミの走狗になりはてた公取OBや、規制緩和なんでも反対のマル経評論家や、
中立のフリして実際はマスコミ出身の御用憲法学者とかね。
350 :
:03/03/23 21:39 ID:Jk8kePwN
新聞なんて取ってねえし
本は古本屋で買うし
CDも古本屋かレンタルだし
351 :
文責・名無しさん:03/03/23 22:42 ID:RzuW4asM
牛乳の宅配は便利
352 :
文責・名無しさん:03/03/24 01:57 ID:RLA80BcP
>>“倒幕”議長 あんたA紙名物所長の飯田さんでしょ
伊従のクソジジイはナベツネから大盛りギョク掴まされますた。
354 :
文責・名無しさん:03/03/24 05:25 ID:wwm4RRmz
>>爆笑議長に質問!
再販制の話にからめて切り口の違う質問をひとつ。
あなたがどこに住んでるのかわかんないけど、都心じゃ最近無料日刊紙が出てきてて
かなりいいかんじにみえる。新聞社がいろいろ圧力かけてるみたいだけど
そういう圧力についてどう思うかと、無料紙の進出自体をどう思ってるのか教えて。
355 :
文責・名無しさん:03/03/24 06:29 ID:H2NPgPn5
ブックオフがなぜ繁盛するか。
それは購買者の感じる書籍の価値と、出版社の根付け、
そのギャップを「安売り」で埋めてくれるから。
再販制度じゃ、出版社は値下げによる商機を逸するだけだと思う。
フリーペーパーにたいする圧力はフランスでも聞いたな。
印刷組合だったかな…
特殊法人とかわんないよね。
言い値で商売できて、安いライターに投げて
その既得権を守りたい、と・・・
358 :
265=299:03/03/24 11:12 ID:6Uik4JVB
>>302 鉄槌ねえ、自分が出来るのは朝日新聞の人間がだました件について裁判にする事、
新西部本社オープンの時に“セールスのだまし行為に注意を呼びかける”ビラをまく、
抗議の自殺もアリかもしれないが、オレの場合は生命保険入ってないしな〜。(w
現実的なのはその程度かな、さすがにテロは・・・
ただ、朝日新聞社は他の会社に対し押し付けた倫理観から逃れることは出来ない。
組織内の不正について、身内の調査で終わらせた雪印食品を断罪していたが・・・
http://www.asahi.com/national/yukijirushi/K2002020100131.html 同じ事をするトップに問題解決能力がどの程度あるのか、正直かなり疑問だな。
それから統合爆笑会議議長さんとやら、再販制度=宅配維持じゃないと思うけどな〜。
今程度の宅配維持なら大手新聞社なら制度が無くても十分やっていけるでしょう。
どさくさに紛れて甘い汁を吸っている人間がいるのを知らないのかい?
問題なのは情報弱者への保護策であれば制度を容認するという国民の意思を利用し、
いろいろと販売店に対し優越的地位の濫用をしてくることだな。
普通のケースならメーカーと流通業者で、弱者を保護するのは社会的常識だしね。
まぁ確かに多くの販売店が、そんな販売の人間に尻尾振って生きているわけだが。
そしてそんな販売の人間に鈴をつけることも出来ない社長もどうかと思うが・・・
もし制度廃止されると、まずセールスの存在意義が問われることになるでしょうね。
現実的には携帯電話のように長期割引みたいな制度が導入されるでしょうから。
もしそうなれば、それなりに有能でなければ、生き残っていけない。
逆に言えば読者側からすれば、うざいセールスが来なくなるということだが。
過疎地対策のための制度で生まれた金が、無意味な競争で浪費されている状態だし、
長ったらしい肩書きつけているのなら、メスを入れるべきだったのにな。
まぁ、そうなれば日常真面目にやっている販売店の方が報われるようになったのに。
いつまでも右肩上がり時代のシステムを維持するのは愚かだと気付いて欲しいが。
359 :
荒鳩:03/03/24 12:02 ID:DsiDEeWw
360 :
文責・名無しさん:03/03/24 12:36 ID:a/w/dzvg
産業組織論の常識によれば、新規参入の脅威から守られた集中度の
高い産業であることが強固な団結を可能にする条件だ。
したがって、その基礎である参入障壁としての完備した流通網
こそが構造対策の主たる標的だ。かりに再販廃止がこの流通網に
支えられた宅配制度に致命的な打撃を与えるとすれば、
この面への効果をも副産物として期待できる。
宅配率が100%に近い現状は、本格的新規参入をほとんど不可能とする。
現在の制度に安住する既存業者の財・サービスの品質低下と価格高騰は
ほとんど例外なく現実化する。日本の新聞が高品質・低価格であることを
強調する一部の論説に対する冷笑が広範に存在する点にも眼を閉ざしてはならない
361 :
統合爆笑会議議長:03/03/24 13:30 ID:qP7BgE7h
ハエがブンブン飛んでやがる。今忙しいので後で。
362 :
:03/03/24 13:56 ID:sRLN4/k9
新聞の定価販売、大いに結構!
でもさぁ…。もう少し販売店員の質あげてよ!
常識を逸脱した勧誘いいかげん止めてよ!
同じ金払っているのに、近所に住む親族と新聞代や景品類などに差があるのは何故?
奨学生上がりだから、理由は知っているけどね。
全然進歩しないね。新聞業界。
いっそのことタダにして全戸配布するか、部数落ちてでもルール守って定価販売しろ!って感じ。
363 :
統合爆笑会議議長:03/03/24 14:01 ID:qP7BgE7h
お前等、こんなところであれこれ言う前に、ちゃんと自分たちの墓参りしたのかよ。
多いんだよな、“靖国参拝賛成!”なんて声を上げている国士気取りの連中に限って、
お盆の日にちすら言えないのが多いんだよな(w
君たちもその口かな?(w
あれこれ言う連中に限って自分の足下がふらついているんだよな(w
364 :
文責・名無しさん:03/03/24 14:10 ID:6Uik4JVB
海外との比較がよくコピペで出てくるが、ちょっとひとこと。
海外の場合、クーポン券文化が発達していて、新聞に付いてくるけど、
あれって小売店の会社規模が日本とは違うから一概には比較できない。
日本の場合は、それはチラシとなり本社ではなく販売店にお金が流れて、
定価では3925円とかでも、拡材でかなり還元されている。
個人的にはその不公平な部分を出来るだけ排除するように努力したが・・・
それに今なら日本のクレジットカードを発行するやり方の方が、
小売店としてはありがたいだろうから、海外のようにはならないでしょう。
365 :
文責・名無しさん:03/03/24 14:29 ID:z4qoRRWh
>統合爆笑会議議長
完全にスレ違いになってきたな。(w
やっぱり、マトモな議論は無理か。
つーか
>>132で既にココはネタスレだと喝破されてるわけだが。
第6回 「情報社会主義」の崩壊──メディアにこそ、「規制緩和」と「競争原理」を
http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/ikeda/010515/textonly.html 独占禁止法で再販は禁止されているが、書籍・新聞など著作物だけは適用除外とされている。公
正取引委員会は、この例外規定を廃止する方向で何度も調査を行ったが、そのたびに業界の強
い反対を受け、今年3月にも「当面廃止を見送る」という結論を出した。今回の著作物再販制度に
ついての意見募集(パブリック・コメント)に寄せられた意見は、「再販制度を廃止すべきだ」とする
もの338通に対して、「維持すべきだ」とする意見は28000通あまりに上った。
この結果について日本新聞協会は「98%の国民が再販維持を求めていることが判明したにもかか
わらず、公取委がいまなお『競争政策の観点から著作物再販は廃止すべきである』とする考え方を
撤回しないのは、全く理解できない」という渡辺恒雄会長(読売新聞社長)の「会長談話」を発表し、
新聞各社もこれを引用して「民意は再販維持」などという社説を掲げた。
368 :
文責・名無しさん:03/03/24 20:02 ID:6Uik4JVB
>>367 どういう意図でコレをコピペしたかわからないが、本題は次のページだよね。
ちゃんとクリックして飛んでみて、nextを押すべき。
>しかし28000という数がいかに異様なものかは、他のパブリック・コメントと
>比べてみれば歴然としている。
>たとえば最近、話題になったNTTの「Lモード」について総務省に寄せられた意見は
>賛否あわせて70通だが、これは例外的に多いほうだ。28000というのは、
>明らかに組織的に動員された「意見」であり、社会主義国の選挙で共産党の候補が
>「満場一致」で当選するのと同じである。
>こんな数字を根拠にして競争政策そのものを否定する高圧的な態度は、
>5年前の衆議院の公聴会での渡辺氏の発言を思い起こさせる
・・・という風に続きがあります、とりあえずご一読を。
369 :
文責・名無しさん:03/03/24 20:11 ID:6MV6z4ZZ
生かさず、殺さず。そのうちの殺されますよ。
370 :
統合爆笑会議議長:03/03/24 21:01 ID:qP7BgE7h
組織票について文句があるなら、選挙での特定団体票をまずは糾弾しなければならない。
それを無視してこの”組織票”を晒し挙げるのは不公平。ならば利害関係人の意見は排除
されなければならないのだろうか?
自由競争に晒せて切磋琢磨させる通常範囲と、適正な規制をかけてその業界を育てていく
特殊範囲、そのような適切なメリハリこそが大切。適切な規制を解除したら、国民の
知る権利が害されるのは当然で、あくまでも業界の自主的な取り組みに任せるべき。
否、治外法権扱いすら当然だと思う。
371 :
統合爆笑会議議長:03/03/24 21:06 ID:qP7BgE7h
>>367 そのような、偽善と偏向にみちた論評リンクを張って楽しいですか?
読むに値しない駄文が並ぶだけのくだらないページですね。
他の方はわざわざ読む必要ありませんよ。
>368
もちろん、そういう意図で。
「お、良い事言ってるじゃないか」と興味を持たせてクリックさせて、次の
ページを見て期待を裏切られて怒ってる所を生暖かい目で眺める。
373 :
文責・名無しさん:03/03/25 11:14 ID:h3moAq9g
>>369 日本語がおかしい上に、主語が抜けているけど、直前の368に対する脅迫ですか?
368=358=299=265、で
>>299で個人が特定出来る情報を公開しているので、
個人に対する殺人予告ととることが出来ますが、どうですか。
あなたは朝日新聞の関係者ですか?いたずらでは済まなくなりますよ。
警察に通報して調べれば接続情報から身元は明らかになるのですが、大丈夫ですか?
374 :
統合爆笑会議議長:03/03/25 15:13 ID:gR0YnmKa
それとも俺に対する脅迫か?だとしたら久しぶりに脅迫されたな。
375 :
文責・名無しさん:03/03/25 16:48 ID:snUOoMpf
ビビデバビデブー
376 :
文責・名無しさん:03/03/25 16:56 ID:rNJLeWiT
>>374 心配するな、匿名で体制に傅いているようなチキンを狙う人間はいないから。(藁)
377 :
文責・名無しさん:03/03/25 17:10 ID:Ja+pfNcF
どうやらそれが正解らしいですね。
378 :
文責・名無しさん:03/03/25 17:21 ID:Ja+pfNcF
「野田署は18日、千葉県野田市中野台、朝日新聞販売店(ASA)従業員
渡辺秀実容疑者(21)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。
調べでは、同容疑者は同日3時20分ごろ、夕刊を配達中、同市宮崎の
会社員男性(59)宅前で新聞勧誘をめぐり男性と口論になり、顔を殴った疑い。
男性は路上に倒れ、意識不明の重体。」
379 :
統合爆笑会議議長:03/03/25 19:46 ID:gR0YnmKa
380 :
文責・名無しさん:03/03/25 20:26 ID:HrKd+7yM
議長、
>>378 の男性はどうなったのですか。死んだのですか。
381 :
荒鳩:03/03/25 20:43 ID:9Cg3/yuu
再販制度廃止こそマスコミ改革の本流。
382 :
358=368:03/03/25 20:44 ID:0q+tAz4k
>>369 (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
383 :
統合爆笑会議議長:03/03/25 22:07 ID:gR0YnmKa
>>380 朝日新聞の不名誉を晒すわけにはいかない。
>>381 再販制度堅持こそマスコミの本流。これは議論の余地無し。
そうだな。マスコミ内で再販廃止を言うヤツはいないだろうな。マスコミ内では。
385 :
文責・名無しさん:03/03/26 00:04 ID:1KPtroRq
>>383 >再販制度堅持こそマスコミの本流。これは議論の余地無し。
特殊法人の抵抗と同じってことですな。
386 :
爆笑議長を笑う会会長:03/03/26 11:21 ID:YRz6m2QA
朝日新聞社員の犯罪史
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1038884514/ http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm ●渡辺秀実(21) →朝日新聞販売店員、新聞勧誘のため訪れ、会社員の顔を殴り重傷を負わせた
●松岡善隆(52) →朝日新聞販売店長、軽トラックで身体障害者をはねて殺害し逃げる
●鍋谷督成(39)→朝日新聞整理部記者、大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕
●西川至人(32) →朝日新聞専売店配達員、女性会社員(32)を強姦の疑いで緊急逮捕
●渡辺和彦(29) →朝日新聞松本支局員、住居侵入の現行犯で逮捕
●中村富生(68) →朝日新聞販売店経営、法人税法違反(脱税)罪で浦和地裁に在宅起訴
●内藤好之(57) →朝日新聞学芸部記者、器物損壊の現行犯で逮捕
●古屋聡一(30) →朝日新聞経済部記者、傷害の現行犯で逮捕
●川井真澄(24) →朝日新聞販売店従業員、会社員、谷森○さん(23)の首を絞めて殺害
●奥村恒彦(60) →朝日新聞嘱託、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で大阪府警が逮捕
●脇元勝則(41) →朝日新聞専売所店長、競馬のノミ行為をしていたとして、競馬法違反容疑で逮捕
●戸田不二(55) →朝日新聞旭川支局記者、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕
●山川幸生(30) →朝日新聞社会部記者、女子中学生にいかがわしい行為をし、強要の疑いで逮捕
●小川実(44) →朝日新聞販売店配達員、同僚の右わき腹を包丁で刺し殺人未遂の疑いで逮捕
●渡辺哲(24) →朝日新聞販売店店員、新聞購読の強要容疑で逮捕
●藤芳浩(39) →朝日新聞広告第五部次長、女性の前で下腹部を露出。公然わいせつで現行犯逮捕
●永島学(31) →朝日新聞外報部記者、都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)で現行犯逮捕
●西村章(60) →元朝日新聞社部長、 都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)で現行犯逮捕
●辻武彦(29) →元朝日新聞勧誘員、会社員から現金41万円を奪い、強盗の疑いで逮捕。
●東郷茂彦(56) →元朝日記者、女子高生の左足太股をなでまわす。過去痴漢での逮捕歴が9件
387 :
文責・名無しさん:03/03/26 12:28 ID:zqeW/rF2
こりゃひでぇな。
いかに中が腐ってるかって事ね。
388 :
文責・名無しさん:03/03/26 16:18 ID:fChw1eSJ
この制度って結局は、販売部と拡張員のための制度でしかないだろ。
ナベツネは朝日を抜くため、その制度を利用してきたけど、
次期会長の朝日の社長がなぜそこまでして守らなければならないのか。
箱島って販売部上がりなのか?よくわからないし、影薄すぎだな。(w
369みたいな脅迫みたいな書き込みは、朝日の販売関係者なのか?
一言だけ言っておく。
朝 日 、 必 死 だ な 。
389 :
統合爆走会議議長:03/03/26 16:31 ID:s+GT2Kab
オラ〜!朝日を馬鹿にしたらぬっころぬぞ!
390 :
文責・名無しさん:03/03/26 16:40 ID:Zim/ENGd
オラ〜!市民を馬鹿にしたらぬっころぬぞ!!
391 :
統合爆走会議議長:03/03/26 16:51 ID:s+GT2Kab
>>390 愚かな愚民を指導しているんだよ。屑にあれこれいわれる筋合いなし
>>388 ナベツネ=ヒットラー
箱島=スターリン
と言うのがもっぱらの定説。日経・鶴田はムッソリーニかフランコ?
393 :
文責・名無しさん:03/03/26 17:45 ID:qAdBiCOi
≫391
そうだよな。朝日がバカだという事がわからんほどバカだからな。
394 :
文責・名無しさん:03/03/26 18:14 ID:6TXOjUwt
ちなみに検索エンジンで新聞協定を調べてみるといい。
その存在についての記述が全く無いのに驚かされる。
新聞協定はマスコミにとっては触れられたくないタブーである事が良く分かる。
自分達の情報は頑なに隠しておきながら、
他人の情報は当たり前のようによこせと声高に叫ぶ恥知らず。
それが日本のマスコミの本性だ。
395 :
小さな器:03/03/26 18:30 ID:Nb2Rvy85
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
396 :
そうか:03/03/26 18:57 ID:P6C/0rWd
397 :
爆笑議長を笑う会会長:03/03/26 20:12 ID:YRz6m2QA
\\ 祭りだ ワッショイ!! //
+ + \\ 祭りだ ワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
>>369タイーホダ
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
400 :
文責・名無しさん:03/03/26 21:12 ID:DPm8Pfm4
逮捕されました。
401 :
文責・名無しさん:03/03/27 00:45 ID:aXf83Dhd
最新号の「新聞情報」という業界紙に値引きの実態についての記事があったはず。
手に入れられたらアップしようかとも思う。まああれが一般読者の知るところになれば
あほらしくて定価で新聞買う人とははいなくなるはず。
爆笑議長も値引き販売してんだろ!
402 :
文責・名無しさん:03/03/27 03:32 ID:fyW5tb97
>>401 是非お願いします。色々な掲示板に繰り返し張り付けて新聞業界に打撃を
与えましょう。
>>401 と言うかその記事はやっぱり値引き糾弾の視点から書かれてるのか?
404 :
401:03/03/27 07:41 ID:aXf83Dhd
値引き販売糾弾の視点からでは無かったと思う。でも、販売店同士の業界紙
なので、他の販売店がどういう値引き販売しているのかその動向が書いてあった
はず。「何ヶ月契約で何ヶ月引き」というのがパターン別に書かれていて、
どういうパターンでの契約が多いのかというのが表になって書かれていたはず。
405 :
文責・名無しさん:03/03/27 12:32 ID:G3p3Pz4a
>値引き問題
これって紙を積んでいるところだと、簡単に無料紙つけることが出来るが、
真面目にやっているところは出来ないんだよな、予備紙がほとんど無いから。
たまにサービス何ヶ月とかの指定で、移転通知が来ると逆に迷惑なんだよ。
せいぜいサービスするとして、土日のスポーツ紙オマケが全体の1〜2%程度。
あれは平日と土日で、駅売りの売り上げに違いがあるからなのだろうか?
406 :
文責・名無しさん:03/03/27 13:22 ID:d7PQIvrW
新聞ってNHK−BSみたいに日本全国完全カバーというわけじゃないんでしょ。
離島とかはどうせ他の業者への委託だろうし。
しかもちょっと田舎に行くと、1つの店でいくつもの新聞を扱っている。
宅配維持のため本社が負担しているのがどの程度の金額なのか公表するべきだよ。
無駄なセールス競争に比べると、微々たる金額だろうな。
407 :
文責・名無しさん:03/03/27 18:16 ID:uTlYMuU0
>>397 公正取引委員会の調査の仕方もどうかと思うな。
景品類の申出という言葉を使っているが、現状主導権は読者側にあるんだよ。
いきなり山のように景品を出してくるわけじゃないんだからさ。
「よそはサービス×ヶ月に、洗剤1ケースよ」とか言って交渉してくるわけだから、
販売店ばかり責めても問題解決にはならないのだけどな。
それにタダ紙使うのも、大量仕入れした拡材では嫌だという人が増えただけ、
アルコールは飲まない、洗剤は液体タイプしか使わない、とかいう人が増えている。
新聞業界も時代の流れにあわせるべきだよ、もう拡材より割引制度を導入すべき時。
昔は洗剤も2.6kg×5個入りじゃなかったかな、スプーンではなくカップの時代。
高齢者が薬局で買い苦労して持って帰っていた時代なら、家まで届けてくれる洗剤は
感謝されていたけど、正直言って今の拡材は有り難みもないよ。
408 :
統合爆笑会議議長:03/03/27 19:20 ID:3EpQBWv1
このスレは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・糸冬了・・・・・・・・・・・・
409 :
文責・名無しさん:03/03/27 19:59 ID:WbAuKz8o
あげ
410 :
文責・名無しさん:03/03/27 20:23 ID:WbAuKz8o
age
411 :
文責・名無しさん:03/03/27 21:21 ID:cOA1KWiE
age
412 :
統合爆笑会議議長:03/03/27 21:22 ID:3EpQBWv1
やめて!
413 :
文責・名無しさん:03/03/27 22:23 ID:/DY/99TT
どっかのWEBでみたが
新聞勧誘の景品を支えているのは結局は長期購読者なんだよな。
なんか、馬鹿馬鹿しいね。
俺は新聞とってないから良いけど。
414 :
1:03/03/27 22:41 ID:5jf3JYyn
20年以上も朝日だけどゴミ袋と廃品回収用の紙袋・タオル・電卓しか
もらったこと無いな。こう言うケースって珍しいのかな?
読売の勧誘は最近来ないけど一時期ウザくてしょうがなかった。
415 :
文責・名無しさん:03/03/27 23:15 ID:UNsgmYX1
>>413-414 確かに優良読者の方が割を食っているのは事実ですね。
特にセールスの場合、基準以上の拡材を勝手に約束したりするから・・・
自腹でやっている場合もたまにあるけど、多いのは「あとで洗剤も持ってきます」
などと言って、トラブルのタネをまいてどこかに消えてしまうヤツ。
それでもウチは出来る限り公平にする努力は続けてきたが・・・
あと拡材をほとんど使わないのは、郊外で競争が厳しくないところと、
逆に都市の中心部の会社関係・飲食店関係が多いような地区かな。
後者の場合、週休制度の奨学生を受け入れているためか人件費などコスト高なので、
セールスも拡材も少ない、そのためか住宅の多い地区は驚くほど普及率が悪かった。
>>1で再販全般を論じておきながら、いつのまにやら新聞オンリーになってるのが意味不明だな、このスレは。
417 :
文責・名無しさん:03/03/27 23:55 ID:hSCJ7HEx
>>416 単純に書籍・雑誌やCDは板が違うから、盛り上がらないのでしょう。
418 :
文責・名無しさん:03/03/27 23:59 ID:jngoiWEa
化粧品だってさいはんしょうひ
419 :
401:03/03/28 00:29 ID:PkuiiXlN
値引き実態の書かれた「新聞情報」について。ゴメン、まだ手に入らず。
私はフリーで新聞社の社屋にいくことがあるんだけど、そのとき確かに新聞の
ごみの山の中で見たんだよね。販売店の人もこのスレ見てるんだろうし、情報
開示してくださいよ。ちなみに新聞社って「新聞情報」みたいな販売店の
業界紙って一応デスクに届いてたりするけど帯封がついたまま捨てられてる
ことがほとんど。爆笑議長みたいに新聞社に思い入れしても、新聞社側は
販売店のことなんてまるで気にしちゃいないよ。営業部はどうか分からないけど。
420 :
文責・名無しさん:03/03/28 00:48 ID:mSJIrncf
長期契約ってのは良くないよね。
内容によって日々読み比べるくらいでこそ
新聞の存在価値も増すと思うんだが。
再販制度に立脚した宅配制度って、
結局は内容よりも営業力で商売するという
言論人としては不本意な商売形態だと思うんだけど。
421 :
文責・名無しさん:03/03/28 01:17 ID:dKE50WHl
新聞同士の価格競争も無いのに「営業力で商売」なんて言えるかな。
価格はお互い値下げしないことで合意してるんだろ。
422 :
1:03/03/28 05:37 ID:rYjdNG1K
>>416 書籍・雑誌は経済板のスレがメインになってますね。
CDはCCCD問題との絡みで各板に分散して語られていますが。
423 :
文責・名無しさん:03/03/28 07:19 ID:oxzDGJni
>>416 ここはマスコミ版だからな。
ところで、景品をこちらから強要したら罪になるのかね?
前にアンチ巨人の掲示板を見てたら
電化製品全てを読売の新聞販売点に揃えさせたって言う兵がいた。
424 :
文責・名無しさん:03/03/28 10:33 ID:Ru6DXmke
age
425 :
文責・名無しさん:03/03/28 15:51 ID:j2Av3Epc
>>420-421 営業力といえるかどうかは別にして、販売店の努力で部数はかなり変わります、
販売店を、本社の下請けとしてではなく、サービス業と考えれば当たり前の事ですが。
各TV局のニュース番組の増加に伴い、新聞を内容で選ぶという人は減少している、
昔なら真剣に読んでいたけど、すでにTVで見た内容は飛ばし読みで済みますから。
最近の選ぶ基準は、他の商品同様に顧客満足度優先にシフトしている感じです。
この辺を本社の人間は理解出来ないみたいだが・・・
あと内容を比較するという人は、自宅と会社とかで別の新聞に目を通したりしていて、
交代でというよりは併読状態だと思うのだけど、同一事象への比較も容易だし。
本社が値下げしないように合意していても、販売店同士は激烈な競争があります、
むしろ新聞販売店は、定価販売という縛りのために他の業界より苦労してます。
再販制度で楽をしているのは、本社の一部とその腰巾着販売所くらいでしょう。
ウチなんてモロにそのしわ寄せを背負い込んだからな〜、再販制度の被害者だな。
426 :
文責・名無しさん:03/03/28 19:00 ID:Pbjo3PTS
age
427 :
文責・名無しさん:03/03/28 21:19 ID:/yMSZlM4
age
428 :
1:03/03/28 22:06 ID:M2h3aLYx
>>425 昔、読売の朝刊に載った記事をスクラップしたくて夕方ぐらいに販売店へ
買いに行ったら、オバチャンがロッカーにギッシリ詰まった朝刊を取り出して
「お金要らんから持って行き」と言ってタダでくれたことがあります。
いわゆる「押し紙」ってヤツだと思いますが「読まれもしない新聞を刷って
一時的に保管させる」なんてどう考えても地球に優しくないことを本社が
押し付けている限りは販売店も苦しいでしょうね。読売の場合はトップが
「最大・最高・最強の1000万部」を自負してしまっているので余計に
プレッシャーが大きいのかも知れませんが。
429 :
爆笑議長を笑う会会長:03/03/28 23:24 ID:yPcIs5CP
爆笑議長はこてんぱんに論破されて逃げ出したんですか?かっこわるーい(w
430 :
文責・名無しさん:03/03/28 23:30 ID:PjR7V9hc
>>429 そいつの名前を出すのはやめよう。
無視するのが一番。
431 :
文責・名無しさん:03/03/28 23:58 ID:29sNw+cT
____
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,,--―'''""`ヽ'  ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヾ / ~`ヽ
/ ヽ;: /"""ヾ ヽ
/ ;:;;:::'''' l /;:;;:::''' \ i
/ /;:;;:::''' ヽ ヽ
| | ヽ |
/ ;/ ヽ ヽ
/ ;:;:ヽ ,,,,;;::'''''ヽ |
i / ,,,,;;::::::::::::::: _ ヽ ヽ
| | " __ :::: ≪_ゞ | |
| |. ≪__ゝ' ::::::.. | |
| ;:| ::::::: | |
| ヽ. ( ,-、 ,:‐、 | |
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| | .⊆ニニニ⊇ | |
.. | `、ヽ ||::::::::::::::::|| | | ∧ ∧
| ヽ\. ||::::::::::::::::||. / |∩ ´∀`)')今日もはりきっていくですよ!
| l `ー-::、_ ||::::::::::::::::|| /ヽ./ ヽ ひ ) ))
ヽ. :人 .`ヽ||::::::::::::::::||≡≡≡ξ彡彡彡'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
432 :
:03/03/29 00:03 ID:HM1mRl/T
再販制度は政策でしょ。
なくなるわけなーし。
433 :
文責・名無しさん:03/03/29 00:24 ID:oB/yA9he
イズレナクナルー
ダッテモタナイデショウ
早くつぶれた方が怪我が少ない。
434 :
文責・名無しさん:03/03/29 00:39 ID:9nYENYKU
日本からやくざが居なくならないように再販制度も無くならない。
>>423 あぁ、なんかで洗濯機買わせた人の話を聞いたことがあるな…。
強要はいかんよ。でも「**くれれば契約してやる」と言う分には問題ない。
437 :
文責・名無しさん:03/03/29 11:42 ID:M+Fguttc
age
でも労連に取り込まれてないだけ出版業界紙(新文化とか)より
全然マシかもね>新聞情報
439 :
文責・名無しさん:03/03/29 16:03 ID:ESeGogSE
age
440 :
文責・名無しさん:03/03/29 21:14 ID:gmQ8wp87
age
441 :
文責・名無しさん:03/03/30 10:55 ID:MB9SSFBE
マスコミの再販維持のエゴが国の政策さえもゆがめたという例。
http://www.the-naguri.com/kita/kita11.html (前略)
その一例が、行革会議委員を務めた渡辺恒雄・読売新聞社社長・主筆と、川口幹夫・NHK
顧問(97年7月まで会長)が二人三脚で委員会に働きかけ、結果として国営事業・事務スリム化
の目玉とされた「独立行政法人化」をごく"小物"ばかりに終わらせてしまったケースだ。マスコ
ミの二大巨頭が、著作権の所管官庁である文化庁を例外扱いとし、独立行政法人化の対象から特
別に外させたことで、いったんは本省からの分離を内諾していたはずの食糧庁、林野庁、水産庁
など他の庁も、文化庁と同様の「例外扱い」を要求して、結局全ての庁を存続させることとして
しまったのである。そして、「とりわけナベツネさんが文化庁を例外扱いにしようと熱心に働き
かけたのは、新聞の再販制度を維持しようと、この際文化庁に恩を売っておこうとしたためでは
ないか」と委員らの間に疑念が広がったのである。
(後略)
442 :
文責・名無しさん:03/03/30 12:02 ID:Q7k5k9zx
age
443 :
文責・名無しさん:03/03/30 15:51 ID:I96JTcwP
ああああああああああああああああああああげ
444 :
文責・名無しさん:03/03/30 23:06 ID:em98MR77
大賛成
読売が真っ先につぶれるから(w
445 :
401:03/03/31 00:10 ID:Q1DtEtPz
>>436 「新聞情報」の件だけど、確かにあのサイトの新聞業界>新聞は3割引が相場に
のところにある表に似てたと思う。さすがだね、彼は。
446 :
文責・名無しさん:03/03/31 19:21 ID:I38AkaUO
age
447 :
文責・名無しさん:03/04/01 14:47 ID:IZkpt430
age
448 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:15 ID:Y1kY4hof
age
449 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:24 ID:1SWaIxIE
@既得権を散々批判して改革を声高にさけびながらも、消費者団体などから反対されている
再販制度の撤廃論議は都合のよい話で丸め込む。再販制度廃止と新聞宅配廃止をからめて
消費者を強迫するというどうしようもない奴ら。宅配やめたら困るのは自分たちのくせにね。
新聞拡張団問題もまるで無視。世界一高い日本の新聞だが消費物価内外価格差の報道では無視。
A海外からも批判のおおい記者クラブという既得権にやはり詭弁ならべてしがみつく。
記者クラブ室の維持費に毎年100億円近い税金が使われていることはまるでお構いなし。
B社会性、公共性をみずから公言しておきながら、サラ金CMは経営を理由に一日中垂れ流し。
マスコミの得意な論調によれば赤字は人件費けずれば簡単に済むことなのだが、自ら実践することは
出来ないという最低最悪のジョーク。
Cプライバシーを食い物にしているワイドショー。しかし「国民の知る権利に応える」
とやはり独善論調でかわす。その結果できた個人情報保護法は言論弾圧でかわす。
まるでマスコミは治外法権であるかのような特権意識。
権力に屈しない・反権力といいながら、すでに自らが権力者となっている。
その権力を維持するためにはなんでもする。マスコミが批判対象とし
ている権力とまるで同じ権力集団と化してしまっている。
450 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:24 ID:1SWaIxIE
451 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:25 ID:1SWaIxIE
452 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:26 ID:1SWaIxIE
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~kanemoto/NEW95Z15.htm 日本の業界団体:日本新聞協会の再販制度廃止反対運動
三輪芳朗(東京大学経済学部)
「ご苦労様。大変だったでしょう。連日の新聞を見ながら、新聞社も普通の会社であり
、新聞協会も普通の業界団体だった、と妙に感心しちゃった。ハハハッ・・。」久し
ぶりに会った某官庁に勤務する友人の挨拶の冒頭部分である。行政改革委員会規制緩
和小委員会のメンバー(参与と呼ぶことになっている)として私が活動していること
を知る人達との会話は、とりわけ11月中旬以降、このように始まり、「ところで、最
後はどうなるんですか」と続き、「他のケースはともかく、新聞の再販だけは頑張って
ください」で終わることが多かった。
453 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:27 ID:1SWaIxIE
新聞協会は「新聞の来ない朝を想像してみてください」と題つけて持論を
展開している。そのシナリオは大まかにいえば再販撤廃→新聞価格低下→販売店および
新聞社の経営難、不採算部門の切捨てとコスト増→宅配消滅というものである。1)
しかしここで、本当にこのシナリオどおりに再販撤廃すると宅配が不可能なのだろうか?
競争のなかで経営努力でやるべきじゃないの?という疑問がわいてくる。
つまり新聞再販問題の本質は、再販という本来は独禁法違反である価格維持制度を存続す
るにあたって、社会の公器を公言する新聞社が、社会と公共のためと位置付ける新聞宅配
の維持に「どれだけ自らが痛みを払って努力をしているか」が問われているところにある。
公取の調査結果以前の問題なのである。
社会的にみて高い新聞社社員の給料、世界的に見て高い日本の新聞価格。これでどういう
努力してるんですかね。詭弁の香りを感じざるを得ない。そんなに大事な宅配制度なら再販
に頼らずに死ぬ気で維持してみたらどうですか。なにしろ社会の公器なんですから。
公取の発表を自ら正当性の根拠としてあげるなど勘違いも甚だしいし、お墨付きでももらっ
たかのような27の執着ぶりは痛々しさすら感じる。
1)
http://www.pressnet.or.jp/saihan/s5_2.html 再販廃止の影響
略)新聞社の収入のうち販売収入は60から70%。販売網の維持は新聞社に
とって生命線である。(略
そもそも新聞宅配がそんなに必要なのか、というもさらに基本的な疑問も
あるわけだが。単に洗脳されてるだけなんじゃないかと。(w
454 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:29 ID:1SWaIxIE
455 :
文責・名無しさん:03/04/01 23:33 ID:yG2SBe7m
賛成
「能無し、記事なし、理想なし」読売粉砕には再販制度粉砕が一番
456 :
文責・名無しさん:03/04/02 00:07 ID:H1vpYkQO
↑あんたの素性が丸出し。
何かしらの議論にかこつけて、無関係な思想を主張するのな(w
ああ、そういえばいろんな運動が共産主義者にのっとられたなあ・・・
朝日読者見たいのに。
いや、独り言。
457 :
文責・名無しさん:03/04/02 00:30 ID:jLm0bcpb
取材無しの記事が多い。医療業界、病院攻撃の手段が統計では無くて個別の事例の記事と
投書一本槍なのはどう考えてもみっともない。
>>457 例えば、いつのどの記事?
ソースなしの批判はみっともない。
ギブアンドテイク。
マスコミはこの「恩」を日々どうやって返しているの?
461 :
文責・名無しさん:03/04/02 07:34 ID:q+FPgQIu
もちろん「仇」で返してまつw
462 :
文責・名無しさん:03/04/02 18:25 ID:u3q9qNSV
age
463 :
文責・名無しさん:03/04/02 18:49 ID:Eb1oD12k
新聞の配達、集金部門を外部委託して合理化の余地はある。
うちのマンションは3〜4人配達人が来ていたりする。
そんな無駄を放置しておきながら、拡販は外部委託している。
464 :
文責・名無しさん:03/04/02 18:51 ID:jLm0bcpb
「拡販は外部委託」は新聞社にとっては都合のいい話だね。
>>464 担当がスケジュール作って販売店に
送り込んでるのにね(w
466 :
文責・名無しさん:03/04/02 23:52 ID:AsjlQxSJ
age
467 :
文責・名無しさん:03/04/03 01:06 ID:X0U/WAQw
>>456 そうか?確かに読売を粉砕するには「再販」廃止こそが一番手っ取りはやい
宅配にメスを入れれば、営業力で勝負する読売は、朝日とどっこいどっこい
の差でしかなくなるだろう
468 :
統合爆勝会議議長:03/04/03 15:29 ID:c8eHZAbP
右翼の間接的言論弾圧必死だな(藁
469 :
文責・名無しさん:03/04/03 16:37 ID:XDuiPjUj
470 :
文責・名無しさん:03/04/03 20:50 ID:XDuiPjUj
age
471 :
文責・名無しさん:03/04/04 13:27 ID:unR0XuDY
age
>ギブアンドテイク。
マスコミはこの「恩」を日々どうやって返しているの?
ゴミみたいなコラムと自分達の思想の押し付け。
473 :
文責・名無しさん :03/04/05 11:01 ID:gZJDk3+g
>>441についてだれも怒りを覚えないのが意外なんですけど。
医師会、ゼネコン、特定郵便局なんかが同じことをしたら猛反発されるんじゃない?
ある世代より上にとっては新聞は権威だし、最近はNIEとやらで新聞が正しい
と刷り込まれてるのか、案外新聞を疑う人って少ないんですかね。
>>473 産経が「新聞を疑え」なんてキャッチコピーを使っていたのはかなり皮肉ってた?
475 :
文責・名無しさん:03/04/05 15:14 ID:DMbeP72G
>>473 メディアの不正を世間に広く訴える手段はメディアしかないけど、
渡辺恒雄・読売新聞社社長・主筆と、川口幹夫・NHK顧問(97年
7月まで会長)
この二人が手を組んだらいろんな圧力をかけられて、メディアでは
なかなか情報が流せないんじゃないですかね。
> ある世代より上にとっては新聞は権威だし、最近はNIEとやら
で新聞が正しい
> と刷り込まれてるのか、案外新聞を疑う人って少ないんですかね。
>
そうだと思います。これは僕の周りを見ても実感しますね。記者ク
ラブの存在や果たしている役割をよく知らない人も多いと思います
よ。
476 :
文責・名無しさん:03/04/06 17:54 ID:0gxlTKsx
もう再販制度維持で決まったんですか?
477 :
文責・名無しさん:03/04/06 18:08 ID:5Rs0MYA9
新聞屋を仇のように思う心理もべつにないんだけどさ、
なんか、自分とこだけ儲けようっていう態度だからいけないんだとおもうよ。
食管法、大店法復活、タバコや酒は厳重管理、マッチや灯油は配給制度、
このくらい規制があるんだから、再販制度くらい見逃してくれよ
っていうんならOKだろうけど、
他の所は規制緩和しろっていって
自分とこだけ良い目をしようって態度だからまずいんだとおもうね。
478 :
文責・名無しさん:03/04/08 02:35 ID:GHHdU9j0
あと7年は再販制度あぼーん無理そうでつ(;´Д`)
479 :
文責・名無しさん:03/04/10 04:51 ID:+Y14ogMV
腐れ再販制度粉砕age
480 :
文責・名無しさん:03/04/10 19:54 ID:EeoAKGOY
同感age
481 :
文責・名無しさん:03/04/12 22:06 ID:+amycVZU
議長は尻尾を巻いて逃げ出したのか?
半年くらい前からかな?
最近石丸電気で買い物するとポイントカードつくるように
薦められますが、当然書籍もポイントつきます。
パソコン関連本なんかを買うときにポイントつきますが
ああいうのって出版業界から苦情とか来てるですかね?
再版制度だと、ダメなんでしょ?
もし苦情が通ると、書籍のポイントはなくなるんですかね?
483 :
文責・名無しさん:03/04/13 07:58 ID:FZ0nQIZU
>>482 ガンガン来てます。講談社はヤマダ電機に内容証明送り付けました。
と言っても、公取委の見解は「無問題」ですから仮に裁判やっても
出版者側が勝てるかどうかは激しく未知数ですが。
484 :
482:03/04/13 20:14 ID:rpHkXPjM
>>483 えーマジですか?
知らなかった。出版社ってそこまですんの?
石丸はあまりポイント高くないけど
ヨドは結構いいから重宝してるんですよ。
正直出版社もそこまでせんでもええのに。
と思います。
去年は大学の授業で経済法ってのをとったんですが 独占禁止法ですね。
それを学ぶとなんか出版社とか新聞社って相当公正取引委員会ともめてるんですよ。
新聞社側と公取どっちが正しいんですかね?
485 :
文責・名無しさん:03/04/14 03:46 ID:Q1IqwU9F
486 :
:03/04/14 16:05 ID:X9jiFbR/
487 :
文責・名無しさん:03/04/14 21:18 ID:6hl7jS4d
竹島タン……就任前に密約を交わしていると噂のナベツネが
新聞協会会長降りた途端に手のひら返したのね。素敵(;´Д`)ハァハァ
488 :
:03/04/15 00:59 ID:WzdmPHxH
そういうことなのか。
489 :
:03/04/15 02:49 ID:lu1pRS8i
>486
竹島のこの発言をもっと世の中に広く伝えてくれー。
490 :
:03/04/16 01:31 ID:7g5i0XQw
再販価格制度と新規参入障壁の関係がよくわかりません。
どなたか、教えていただけますか。
491 :
ビビヤン:03/04/16 02:36 ID:/hui3mFt
>>490 再販制度とは、再販価格維持契約をメーカと販売店が結んで商品を売買するという取引の一形態。
経済法のなかでも基本となる「独占禁止法」では、違法行為とされている。
「メーカーが価格を拘束しては健全な競争が阻害されるから」というのがその理由。
戦後の日本の独禁法はアメリカの反トラスト法などがもとになっている。
しかし独禁法では、この原則違法という再販価格維持契約(行為)は、著作物に関しては「無問題」とされている。
つまり著作物は独禁法の「適用除外」というわけ。
これが新聞社、出版社が、再販制のもとで商売していいという錦の御旗になっている。
一方、参入障壁というのは、市場に新たな企業が参入するに当たって、
それを阻害するような実態があることをいう。
これはかなり意味が広い。生産技術や資源(労働力などもふくむ)が既存の企業に
押さえられて、
ニューカマーが手出しできなければそれは参入障壁。
陸運局がタクシーの許認可権を持っていて、審査がキビしければ、それも一種の参入障壁。
油田を掘って大もうけしたいけど、金がない。投資する金が莫大だ、というのも一種の参入障壁。
再販価格維持契約は、これを結ばなければいっさいの取引をしない、というふうに
新規参入者に排他的な制度として機能すれば、参入障壁的、と言える。
現状、例えば出版物について、新興小売店が大手の出版社に出かけていって、
「おたくの本を扱いたい。ついては再販価格維持契約なしでやりたい」
と言っても本をおろしてもらえないだろうと思われる。
この場合は、再販制が参入障壁なのではなく、出版業界の商慣行が参入障壁的、
であるわけです。
こんな説明でどうですか?
492 :
まままま:03/04/16 03:45 ID:+VVtmefA
出版社で絶版になった本。古本屋にどんどんながれてくるよ。
再販制度廃止特区を作ろう!
出来れば都市部でなく過疎地帯が望ましい。近隣の都市から
過疎地へ客足が向くようにすれば雇用の創出にも繋がるよね。
495 :
文責・名無しさん:03/04/16 19:21 ID:m0uDcVDs
再販制度廃止特区賛成age
人ごとの様に他の業界を叩く新聞権力に天誅を。
496 :
文責・名無しさん:03/04/16 22:41 ID:CMX6J7bp
おれはe-bookoffで買った本もCDも明らかに新品だった。
なんだかんだで版元も安くでも売ることができる道を探してんだな。
497 :
文責・名無しさん:03/04/17 03:16 ID:Rfn/0icW
>496
最近新書や文庫の出版ラッシュでしょ。
さらに旧譜オリジナル音源のコンピレーションも増えたでしょ。
実はこれもハードカバーやオリジナルアルバムが
売れなくなった出版社・レコード会社の事実上の値下げ。
>>491 ついでに二大取り次ぎについても言及すれば完璧。
彼らによる寡占と参入障壁、とあと彼らの出資元にも触れてね。
499 :
文責・名無しさん:03/04/17 17:10 ID:zlhjiOpT
500 :
文責・名無しさん:03/04/19 00:13 ID:fEvs5TSn
新聞協会は「新聞の来ない朝を想像してみてください」と題つけて持論を
展開している。そのシナリオは大まかにいえば再販撤廃→新聞価格低下→販売店および
新聞社の経営難、不採算部門の切捨てとコスト増→宅配消滅というものである。1)
しかしここで、本当にこのシナリオどおりに再販撤廃すると宅配が不可能なのだろうか?
競争のなかで経営努力でやるべきじゃないの?という疑問がわいてくる。
つまり新聞再販問題の本質は、再販という本来は独禁法違反である価格維持制度を存続す
るにあたって、社会の公器を公言する新聞社が、社会と公共のためと位置付ける新聞宅配
の維持に「どれだけ自らが痛みを払って努力をしているか」が問われているところにある。
公取の調査結果以前の問題なのである。
社会的にみて高い新聞社社員の給料、世界的に見て高い日本の新聞価格。これでどういう
努力してるんですかね。詭弁の香りを感じざるを得ない。そんなに大事な宅配制度なら再販
に頼らずに死ぬ気で維持してみたらどうですか。なにしろ社会の公器なんですから。
公取の発表を自ら正当性の根拠としてあげるなど勘違いも甚だしいし、お墨付きでももらっ
たかのような27の執着ぶりは痛々しさすら感じる。
1)
http://www.pressnet.or.jp/saihan/s5_2.html 再販廃止の影響
略)新聞社の収入のうち販売収入は60から70%。販売網の維持は新聞社に
とって生命線である。(略
そもそも新聞宅配がそんなに必要なのか、というもさらに基本的な疑問も
あるわけだが。単に洗脳されてるだけなんじゃないかと。(w
501 :
堕天使:03/04/19 13:03 ID:h7tWexVd
502 :
山崎渉:03/04/19 22:29 ID:NRObdwXw
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ・∀・)
と ) | | ガッ
Y /ノ 人
/ ) < >__∧∩
_/し' //. V ^^ )/
(_フ彡 /
504 :
文責・名無しさん:03/04/21 22:52 ID:XThotGBD
>>486 仰天した。
公取は委員長の下、
再販廃止のレポートでも出せばいいのに。
505 :
文責・名無しさん:03/04/21 23:03 ID:qokHkR8F
新聞は価格協定もありそうだね。発行部数が減り続ける中で朝日と読売
の新聞宅配価格が1円も違わないのはいかにもおかしい。
506 :
:03/04/22 04:24 ID:mAhKbjye
507 :
文責・名無しさん:03/04/22 04:35 ID:p9Hj6EuC
例のギャグみたいな数字を参考にして当面の再販存続を決めたのも
公取なんじゃないの。
二枚舌のカラクリを教えてくれ。
508 :
a:03/04/22 04:51 ID:RhPRvuN2
a
509 :
文責・名無しさん:03/04/22 11:20 ID:rNDvdQn6
>>507 当時の首相(と言っても辞職直前だが)は文教賊のドン・森喜朗。
こいつのアフォさ加減は今更説明するまでも無いが、一応書いておくと
首相在任時に何度も「再販制度は必要」と発言している。そんな内閣の許で
再販制度廃止を答申しても握り潰されるのがオチ。となれば、強引に
廃止を答申して抵抗勢力の巻き返しに遭うよりも一時撤退して再起の機会を
狙う方がマシ、と言う判断だと思われ。とは言ったものの、
>>1にもある通り
「聖域無き構造改革」を掲げる小泉内閣に於いてさえ再販制度は依然として
「聖域」であり続けている訳だが。
出版産業に関する商慣行改善調査研究会報告書
http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/syuppansyoukanko%81i0918%81j.pdf 経産省の外郭団体が公表した物だが、現行の再販制度をボロクソに攻撃する内容となっている。
但し、この報告書が公表されたことについての報道は全くと言っていいほど無かった(同時期に出た
「書店における万引きに関するアンケート結果について」は鬼の首取ったように垂れ流してたけど)。
510 :
渡邊恒雄:03/04/22 12:16 ID:j4+IBAiS
再販制度は必要。
本は代替が効かない。
松本清張の本を買いに来たのに司馬遼太郎の本が安かったからという
理由で司馬の本を買うか?
医学生が医学書を買いにきたのに建築本が安かったからといって
建築書を買って帰るか?
朝日新聞を買いにきたのに読売が安かったからって朝日読者は読売なんて
鼻にもかけないだろう。
男が編み物の本なんてたとえ一円でも買わんだろ?
釣り師が柔道の本なんかただでも要らんだろ?
本はカップラーメンじゃない。
まるちゃんのきつねうどんが定価で日清のこんぶとうどんが安かったら
日清のうどんを買う奴は多いだろ。
代替の利かない商品は再販売価格維持制度を守るべし。
必要だから存在する法律だ。必要なかったらはじめから存在しないのだ。
わかったか、馬鹿の多いマス板の諸君。
511 :
渡邊恒雄:03/04/22 12:30 ID:j4+IBAiS
そうそう、言い忘れたが、俺に意見のある奴は社長室まで来い。
ま、受付で警備員に冷たくあしらわれるのがオチだろうがね。
ガハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
512 :
文責・名無しさん:03/04/22 16:59 ID:O6iGOvUd
面白いけど、演じていると虚しくならんか?
それとも、再販制度の恩恵を被っている数少ない人間の一人か?
513 :
動画直リン:03/04/22 17:00 ID:YL7vBh0v
514 :
文責・名無しさん:03/04/22 18:40 ID:muAZj3yw
人のところの独禁法違反を厳しく指弾しておいて、自分とこの再販制
維持には手段を選ばず反対するマスコミ・・・
ダブスタもいいところだよ。
だから嫌われるんだ。
再販制度もいいが団長をなんとかしてくれ!
516 :
:03/04/22 20:22 ID:NB0Kb+Nq
再販自体も問題だが、そんな例外的な規制に守られている企業が
地上波放送やデジタル地上波を優先的に付与されていることが
そもそもおかしいんじゃないか。
また、彼らがインターネットで発信をすることで
インターネット固有のメディアが育ちにくくなっていることも否定できない。
NHKも含め、一分野での保護産業が、保護によって稼いだリソースを使って
他の市場に自由に参入させることの是非も考えるべきだ。
517 :
文責・名無しさん:03/04/22 20:24 ID:BfdnDkVw
やれ
518 :
文責・名無しさん:03/04/22 22:08 ID:NcMNadYk
519 :
文責・名無しさん:03/04/22 22:48 ID:ZAkdY9RI
アホなナベツネなら、これぐらいのこと言いそうだけどな。
まぁゴミ売り新聞など、代替の利かないどころか、存在しなくても
全く困らないんだがね(w
520 :
文責・名無しさん:03/04/23 03:09 ID:XDnk2hrw
>>510 >代替の利かない商品は再販売価格維持制度を守るべし。
いくらナベツネでもそこまで馬鹿じゃないだろうから、
書き込んだやつが責任を持って説明してみなさい。
代替のきかない商品は、なぜ、定価で販売されるべきなのか?
市場で自由に決まる価格で販売されると何が不都合なのか?
キミなら簡単だろう? わかりやすく説明してみよ。
ちなみに指定再販って知ってるよな?
ワイシャツ、カメラ、キャラメル、化粧品、その他いまでは不思議に思える商品が
かつては再販制の下にあった(いわゆる指定再販)。
これらはキミが言うところの「代替性」の低い商品だろう。
なのに天下の読売新聞や大講談社の本と同じく再販商品だった。
なぜか? 「必要だったから」これらは再販商品だったのだろう?
どういう必要性があったのか、説明してみろよ。
521 :
文責・名無しさん:03/04/23 17:52 ID:xDCQt9T5
工作員が下げてるのであげます。
522 :
文責・名無しさん:03/04/23 19:22 ID:SGnhacFE
日常生活の重要度
石けん・トイレットペーパー>>>>>>>>>>>>>>新聞
523 :
文責・名無しさん:03/04/23 22:37 ID:awqW4+CJ
配達制度がそんなに大事なら国営化して郵便局がやればいい。
そうすりゃ新規参入が容易になって競争も促進され一石二鳥。
524 :
文責・名無しさん:03/04/24 03:17 ID:H/9zXWxf
>>523 ていうか、新聞も国家が作ればいい。
そういうことになるよな。
新聞の利潤を国家が規制によって保証しろというなら。
525 :
極めて亀レス:03/04/24 17:40 ID:90o+TyjA
>>15 :新聞販売所経営 :03/03/16 10:24 ID:egB2kL7x
>>ALL
>一言言わせて貰いたい。新聞は民主主義を擁護する上で最も基本的なものだという
>事実から見て、再販制度をなくすのは非常に問題がある。
>都市部の人は良いが(私も都市部だが)、山間部・離島などで再販制度をなくすと
>どうなるかわかるかい?
>今、何が起きているのか・何が真実か・誰が悪か・これらの情報提供手段の担保こ
>そ民主主義の根本である。あなた方はいつか来た道、右翼軍国国家主義の暗黒時代
>に戻したいのか?
>それに再販制度反対意見を掲載しないことについては、笑止千万、何を載せるかは
>新聞の裁量の範囲内、外から圧力をうけずに記事の取捨選択をするのは民主主義の
>基本でしょ?判らないの?
どんな離島僻地でも衛星テレビがあり、インターネットに接続できる時代に
新聞の再販制度が「情報提供手段の担保」とは笑止千万。
テロ集団オウム心理教の奇弁を無批判で垂れ流したくせして、「何を載せるかは
新聞の裁量の範囲内」とは笑止千万。
526 :
渡邊恒雄:03/04/24 17:56 ID:mqXeVqoo
再販制度廃止の急先鋒のオリックスの宮内は氏ね!
金貸しなんかにぐちゃぐちゃ言われたくないね。
大巨人のオーナーの俺様に楯突くなよ、馬鹿。
527 :
文責・名無しさん:03/04/24 21:26 ID:n/IZ2KFN
何気取ってるのか知らないけど、もうやめた方いいんじゃない。526さん。
バカさらすだけだよ。そのやらせつまんない。
528 :
文責・名無しさん:03/04/25 15:47 ID:NR33HqyU
シンブソはゴミになるだけ。
ネットとテレビで十分。
529 :
文責・名無しさん:03/04/25 23:46 ID:Lo9IG5rQ
再販制度の名目として、本気で文化だの内容だのというなら
景品でつるのも宅配をもとに長期契約で囲うのもやめるべき。
読み比べで内容の吟味をされてこそ新聞の質も上がるってものだ。
530 :
文責・名無しさん:03/04/26 15:31 ID:oFhksc0Y
>>529 長期契約ってどれくらいなんでしょうかね?
現在8%相当の拡材は6ヶ月分で区切っているので、そこらへんが分かれ目かな。
ただ吟味するために読み比べるなら併読しないと意味無いでしょう。
それに新聞の質なんて部数が多少変化しても変わらないと思うがね。
再販制度がなくなると販売店間の潰し合いが始まり大変なことになる、
などと新聞社は報じるが、俺はもっと販売店間の競争をするべきだと
思う。例えば、紙がめくれないほど雨に濡れている新聞を入れて平気な
店がまだあるからだ(ちなみにS区内)。朝7時になっても来なかったり
時々新聞が来ない日もある。このようなダメな販売店を無くすためには
やはり同銘柄の新聞販売店同士で競争を行わせるのが良薬のように思う。
区域が決まっているなんて言い訳しても、ダメな店は何やってもダメだから
合法的にぶっ潰せ!
いまだ社会主義的な体制に守られている新聞販売業界ってものは何なのかね。
同銘柄の新聞においては競争原理がまったくないってのはおかしい。
532 :
文責・名無しさん:03/04/30 09:39 ID:S2ISiS17
>>531 その気持ちは理解できるけど、現実問題として1軒のために多大な時間は取れない。
特にそういう風にサービスレベルの低い地区はでかい販売会社だったりするので、
別の会社から配ると片道20分くらいかかったりする可能性もある。
そしてでかい販売会社ほど販売局の人間とズブズブの関係になっているから困る。
もし越境OKになっても販売局の人間が圧力かけるのは目に見えている。
販売局というのも再販制度という免罪符があるからえらそうに出来ているだけ、
ほかの業界で製造会社が小売店に圧力かけるとつかまっちゃうこと確実。
ということで再販制度はいらない。
533 :
文責・名無しさん:03/04/30 09:52 ID:UC+IxGjn
新聞はごみになるだけだから、週に1回くらい出せばいいよ。
webで見てるから、もう何年も前に新聞やめたし。
たまに、雨降ってきたとき傘がわりに買うけど、読むとこなにもないし。
資源の無駄遣いだし。
新聞、いらないと思いまふ。
534 :
文責・名無しさん:03/04/30 10:01 ID:wXbbGkj5
>>533 その割に部数が落ちて無いんだよな。
1割2割落ちたらWebでも金を取るだろうから、まだ当分頑張って欲しい。
535 :
文責・名無しさん:03/05/02 16:59 ID:OdRyRLKT
経済板で再販擁護派のアフォが暴れ回ってまつ。
536 :
文責・名無しさん:03/05/07 02:35 ID:mpWqWX4Q
しかし各板の再販スレ中、ここが一番擁護派のレベルが低いな。
と言うか廃止派が圧倒的に押してて歯応え無さ過ぎ?
537 :
文責・名無しさん:03/05/07 03:16 ID:KACh6guA
>>536 ( ´,_ゝ`) プッ
全スレチェックごくろーさま、すでに労働と化しているね。
再販擁護ウイルスをハケーンしたら反応ですか。
のーとん先生ってコテハンをプレゼントしよう。
538 :
文責・名無しさん:03/05/07 04:04 ID:8/H/hy7I
平均年収1200万から1700万のマスコミ(民放・新聞)が
平均年収800万から1200万の勤務医に対して、高い給料を減らせ
もっと働けと言える筋合いがあるのかと…
もっとも医者叩きな朝日なんて週休二日制なのに、医師には
オンコール体制(夜中に呼び出し)があるから休みでも酒は飲むなって
社説で言ってるし。
539 :
文責・名無しさん:03/05/09 20:27 ID:THZZLFU4
ゴミボマーのようなDQNを再販制度で守る必要があるのかいな。
再販制度なんていらない
維持したいなら、いっそ販売店の経営を本社の営業が全部やれば?
とか思う(W
541 :
文責・名無しさん:03/05/09 22:37 ID:ayYBhjw3
>>538 どさくさにまぎれて医師擁護するな。
再販ともども医療制度も、一国民にとっては見直しが必要だよ。
542 :
文責・名無しさん:03/05/10 02:42 ID:MOpkjIte
ついでに言うと、その「街中で堂々と営業している盗品交換所」と
弾劾している会社の広告を載っける厚顔無恥な新聞、それがアカ日新聞。
544 :
文責・名無しさん:03/05/10 15:41 ID:aQ99O/VD
メシマコブやらアガリクスやらを「癌に効く」などという怪しい本の広告を載せて薬事法を
踏みにじるのもアカ日新聞
545 :
文責・名無しさん:03/05/10 20:31 ID:qdH0/3PJ
546 :
文責・名無しさん:03/05/12 19:34 ID:52oN042x
でも、産経や読売と違って系列にレコード会社が無いので
音楽業界の肩は持たない。それが、アカ日新聞。
547 :
文責・名無しさん:03/05/15 12:00 ID:Mxqd2lzF
爆弾にも再販制度を設けよう(w
548 :
328:03/05/15 12:05 ID:7mvuV5ft
549 :
文責・名無しさん:03/05/15 17:29 ID:bdnKzgMx
新聞宅配なんてヤメロ!
森林資源のムダ。
>>549 社員食堂の使用済み割り箸を再利用して松。
551 :
文責・名無しさん:03/05/16 17:09 ID:lRBy4sYl
>>550 再資源化にどれだけのエネルギーを喰うか知ってるか?
シンブソ紙なぞ再生だろうが生パルプだろうがムダ!
552 :
文責・名無しさん:03/05/17 16:48 ID:zduUNLXz
あげ
553 :
通行人2:03/05/17 16:50 ID:SMKh6meq
554 :
文責・名無しさん:03/05/17 17:03 ID:VobSmbjJ
555 :
文責・名無しさん:03/05/22 12:21 ID:cEBMnN+s
良スレage
556 :
文責・名無しさん:03/05/26 20:49 ID:J9AspFIl
議長は尻尾巻いて逃げたのか(プ
557 :
文責・名無しさん:03/05/27 12:40 ID:vhoU5Qoe
新聞はもういらない
要らないものだから再販であろうがなかろうが関係ない。
しかし9割が新聞の再販賛成なんてデマゴギーを流すな。
558 :
文責・名無しさん:03/05/27 18:34 ID:szW5Jzoz
経済板の再販制度スレで「ゲームソフトを再販制度の対象にしる!」と
スカラー波飛ばしまくってるアフォがいまつ。
559 :
文責・名無しさん:03/05/27 18:37 ID:d2RgkM+U
そもそも新聞社と再販制度なんてなんの関係もないけど?
嫉妬に目がくらんで、ピント外れなこと言ってないでもっと
ちゃんと勉強したら?
560 :
動画直リン:03/05/27 18:37 ID:UO8yM/+M
>>559 無関係だったらどうして新聞社はあれだけ顔を真っ赤にして
「再販制度絶対護持」と喚くんでつか?
562 :
山崎渉:03/05/28 08:47 ID:DAzbw7yd
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
563 :
文責・名無しさん:03/05/29 08:10 ID:ZejclrcN
経済板のアフォは墓穴掘りまくり中
564 :
文責・名無しさん:03/05/31 18:28 ID:P8HK8RJQ
結局、再販制度を続ける理由など微塵も無いと言うことでよろしいでしょうか?
565 :
文責・名無しさん:03/06/01 14:17 ID:WyNKbn86
566 :
文責・名無しさん:03/06/12 06:55 ID:/iI0F28Z
age
567 :
文責・名無しさん:03/06/12 07:01 ID:ENItEub/
再販制度 廃止大賛成です。
反対しているのが新聞社、アカヒ新聞は売国奴イラナイ
値切れ!
569 :
文責・名無しさん:03/06/17 04:31 ID:1hDLdYir
571 :
文責・名無しさん:03/06/17 22:23 ID:noMklKri
573 :
文責・名無しさん:03/06/19 11:44 ID:llSgD852
574 :
文責・名無しさん:03/06/20 03:18 ID:wAmUDWU5
>569
まぁ、書店の中でも百貨店の店子になると、親の店のポイントカードや商品券が
使えることが殆ど。さらに駐車場優遇も当然受けられる。
事実上値引き販売が可能。
さらにクレジットカードで購入すればこれでもカード会社提供の
ポイント特典又はキャッシュバックが受けられる。
575 :
文責・名無しさん:03/06/20 11:18 ID:Qkr2bR74
>>574 もっとも、その方式で京王グループのポイントに加入した啓文堂が
出版業界の最重点攻撃対象になっている訳だが(;´Д`)
576 :
文責・名無しさん:03/06/20 21:13 ID:9e3/Hwq+
>>575 注意すべき所は
「あくまでもポイントはその店子書店が入居する店でしかつかない、使えない」
形態の店は放って置かれていること。
つまり大手書店の支店でも小さい店が多く、マイナー本は待たされるか諦めることになる。
啓文堂書店については良く知らないが、タウンページで調べると京王沿線に展開してるんで、
全店丸ごと共通化でもしたの?全店丸ごとならそりゃ矢面に立つな。
>>572 話を取り違えているアフォは帰れ。
再販売価格維持は本来独占禁止法違反。
それが例外として認められているのが出版物、レコード等の音源だ。
抜け駆けして値引き販売する行為は公取委がむしろ喜ぶ行為だ。
まぁ、新聞協会トップの交代でこの板の論調がどうなるかが一番楽しみだな。
マス板住人のマスコミに対する考え方が図らずも明らかになると思うよ。
「本当に変わって欲しいのか」「叩けなくなるので本心では変わって欲しくないのか」
577 :
文責・名無しさん:03/06/20 22:25 ID:Qkr2bR74
>>576 572が「ポイントカード導入店に圧力を懸けている出版社や業界団体を
独禁法違反で申告しろ」って意味で言ってるんなら別に話を取り違えていないと
思うが。「本と同じ再販商品のCDはポイントカードで引かれまくりなのに
レコード会社はこれと言って圧力を懸けていない」ってのは事実なんだし。
578 :
文責・名無しさん:03/06/21 01:47 ID:BrSUAyG7
>>577 その理解、ちょっと違うような。
「ポイントカード導入店に圧力を懸けている出版社や業界団体を独禁法違反で申告」しても多分無駄です。
576が言うとおり、再販価格維持は独禁法で禁止されているが、
著作物に関しては、例外扱いにする、ということになっている(独禁法第23条の4)。
つまりこの条文がある限り、再販価格維持行為はいくらやってもお咎めなし、ということ。
同時に、新聞や出版物やCDを必ず再販制度で売らなければいけない、というものでもない。
再販制とは、要するに禁止の例外、なわけです。
レコード会社が圧力をかけないのは、やっても法律的にはかまわないのだが、
やらない、というだけのことです。
だからこれを根拠に公取に文句を言っても無駄なのです。
再販制度がなくなるためには二つの方法しかない。
1 出版社や新聞社などが、自主的に再販契約をしなくなる。
2 独禁法を改正して、著作物に関する適用除外を削除する。
もちろん息の根を止めるなら2しかない。
再販制度賛成が本当に9割を超えるなら、
再販制度のメリットについての街の声とかがもっと出てきてもよさそうなんだが
せいぜい「毎朝、朝刊を読むのが一番の情報源だから」とか
まるで再販制度の是非と関係ない話しか出てこないように思えるんだが。
580 :
文責・名無しさん:03/06/21 09:24 ID:RHopBYt4
581 :
文責・名無しさん:03/06/22 03:27 ID:YCcsi6Tt
>>580 それはそうなのだけど、出版各社も書店組合もなかなか実力行使に踏み切れないようだね。
場合によっては裁判沙汰にする! と一部では息巻いているようだが、
裁判になると事がデカくなるかもしれないから、
ねちねち業界内でいじめを繰り返して、なんとかやめてもらおうということだろうな。
ま、陰湿な業界だわな。
582 :
文責・名無しさん:03/06/22 03:30 ID:ueKWEJhK
裁判沙汰になったら反感買うのは目に見えてるだけに
表立った行動ができないという辺りに、
再販制度が国民から圧倒的な支持を受けているという言い分が
いかに嘘にまみれているか伺える。
583 :
文責・名無しさん:03/06/22 03:34 ID:YCcsi6Tt
がんばれ啓文堂!
がんばれヤマダ電機!
みんなでポイントカード発行している書店を応援しよう。
日書連、流体協、そして版元は、
正しく営業努力をしている小売店をいじめるな!
578とは別人だが追加。
実はレコードCDの音源の場合は1〜2年の時限再版なのだが、(フォロー求む)
寂しくやってきたアーティストが急にブレイクし出すと
再販維持の期間が過ぎた旧譜音源を新譜発売時に「値引きしてでも掃いてくれ」って
これでもかとキャンペーンで働きかける。ダイレクトには言わないが、旧譜について
まとめ買いすると結構目に見える価格まで値引いてくれるのが一例。
期限の過ぎた音源を値引き販売するというのは出版業界には見られない大きな特徴だね。
585 :
文責・名無しさん:03/06/22 16:13 ID:70FQuUKR
586 :
文責・名無しさん:03/06/24 19:34 ID:TzR7PW1H
587 :
文責・名無しさん:03/06/27 02:54 ID:Rg7AgqCT
588 :
文責・名無しさん:03/06/28 22:13 ID:nu5ET7YO
どのみち放っといても独禁法23条の適用除外は廃止されるよ。
その代わり、著作権法に「再販価格維持権」が創設されるけどね。
589 :
文責・名無しさん:03/07/01 08:37 ID:wXilNGGg
前世紀の遺物である再販制度があぼーんされることを祈ってage
590 :
文責・名無しさん:03/07/02 06:37 ID:lZTFg4zB
再販制を廃止するには独禁法を改正する以外にありません。
しかし、国民の多くがこれを支持している限り、
国会で改正案は通りません。
あなたがたがいくら騒いでも無駄なのです。
2ちゃんねらーがいくら騒いでも、国を動かすことは出来ません。
ざまあみろ。
591 :
文責・名無しさん:03/07/02 08:12 ID:Z6KUeGZk
出版・新聞などの“情報“産業が国民に再販制度がなにかということ
何が問題なのかということの啓蒙をしないから、ま日本ではこの制度は生き延びていく罠
そういうタブーを持ったままの言論がどういうものになっていくかバカな国民はわからないだろう
政治家がバカや2世ばかり多くなり幅を利かせているのも分かる気がする
明治維新で西洋に伍するように今の日本をセットした坂本竜馬に申し訳ない
592 :
文責・名無しさん:03/07/02 14:16 ID:+JJG9iWi
>>590 > 国民の多くがこれを支持している限り
×国民の総意 → ○マスゴミ総動員の組織票
国民の大多数は「どうでもいい」
ブックオフ坂本社長
「とにかく再販価格が維持されていればいるほど、私どもの商売は儲かる。
再販様々です。社内に再販神社でもつくって毎日拝もうかと思ってます(笑)」
594 :
文責・名無しさん:03/07/03 02:27 ID:QWgyM4Ke
>>592 業界の組織票に負けるような世論は本物の世論ではないでしょう。
ここで再販制度を粉砕せよと騒いでいる虫けらのような引きこもりどもは
業界の組織票にさえ負けるような力しか持っていないのです。
再販制をなくすことは出来ません。
>>588のような莫迦が何を言っても無駄なのです。
595 :
文責・名無しさん:03/07/03 03:42 ID:Rgr13B/H
お前の希望通り再販制度が大文化庁様の下で未来永劫安泰になるように
>>588が
前向き(?)に言ってやってるのにその
>>588を莫迦呼ばわりか。おめでてーな。
596 :
_:03/07/03 03:47 ID:MLCuSnvo
597 :
文責・名無しさん:03/07/03 07:32 ID:sDAkxekq
個人情報保護法案での強硬な反対ぶりは
再販制度見直しを検討することへの恫喝だったのではとさえ思える。
598 :
文責・名無しさん:03/07/03 07:33 ID:P+5xSLq0
再販制度を守るのに必死な奴が一匹いるぞ
木っ端役人マスゴミか
599 :
文責・名無しさん:03/07/04 00:18 ID:3mw5UNi+
>>595 まぁ588はアホだがね。
独禁法の適用除外の意味がよくわかっていない。
著作権法に「再販価格維持権」(なんじゃそりゃ?)とやらが創設されるとしても
独禁法でも適用除外を残す必要がある。
600 :
文責・名無しさん:03/07/04 02:13 ID:9XcC4joB
601 :
文責・名無しさん:03/07/09 03:45 ID:tlXHM4ec
良スレage
CDなんぞあんな値段じゃ売れんて事わかってるのかな。
ナプが無くても元々中古、レンタル、図書館などで手に入るんだし。
603 :
文責・名無しさん:03/07/14 02:05 ID:6HSbzhnr
>>602 そんなことは百も承知の音楽業界が何をやらかしたかと言うと、
値下げ努力でなく政府に手を回して「輸入権創設」で市場分割……(;´Д`)
604 :
文責・名無しさん:03/07/15 02:01 ID:A88dKzTr
テロ朝でやってたけど、財務省庁舎内のコンビニは雑誌11%引きなんだってね。
文化庁は「文化振興の為の国策である再販制度を形骸化させている」とか抗議せんのかな?
605 :
:03/07/15 15:38 ID:pSLA7j9+
まったく、文化庁は何のために存在するのか…
606 :
文責・名無しさん:03/07/15 17:24 ID:CZGP4WHl
>>605 著作権者の気に入らないことを片っ端から禁止し、
独禁法を形骸化して国際競争力強化のつもりで国内の消費を
停滞させる為に存在する。たぶん。
607 :
文責・名無しさん:03/07/22 05:44 ID:iwZgevLw
再販制度粉砕祈願age
608 :
文責・名無しさん:03/07/22 17:34 ID:eXVPEMSR
マスゴミ処分場マンセ〜age
609 :
文責・名無しさん:03/07/26 01:09 ID:jw9cI4EM
612 :
文責・名無しさん:03/07/28 01:48 ID:GjYsULu3
613 :
文責・名無しさん:03/07/28 02:18 ID:Dmlu0+Xi
614 :
文責・名無しさん:03/07/29 23:09 ID:3KO3qfEs
とりあえずこいつらは落選運動ケテーイ
> 活字文化議員懇談会
> 代表幹事 中川 昭一(自民党)、中野 寛成(民主党)
> 冬柴 鉄三(公明党)、二階 俊博(保守党)
> 事務局長 肥田美代子(民主党)、坂井 隆憲(自民党)
615 :
文責・名無しさん:03/07/30 16:21 ID:9sRBktkF
柳沢(前・金融担当大臣)も入ってるはずだ。
616 :
山崎 渉:03/08/01 23:46 ID:X8OgiYb4
(^^)
>>614 > 坂井 隆憲
こいつに至っては既にタイーホされてるやん。
618 :
文責・名無しさん:03/08/03 22:38 ID:y210JeXF
619 :
文責・名無しさん:03/08/04 00:58 ID:CKuAvxeh
マスコミが提供している情報の多くは、公共財です。
台風が直撃しそうだとか、ピッキングが増えているとか、総選挙が行われるとか、
北朝鮮が核武装に向けて準備しているとかいう情報は、国民全員のものです。
公共財を扱うという意味において、マスコミは金融機関(この場合、金融市場が公共財
に当たる)と似た立場にあります。
金融市場が崩壊すれば、国民生活は大混乱しますから、政府はこれを保護しています。
このための仕組みがペイオフであったり、日銀特融であったりするわけです。金融市場
そのものを保護することはできないので、市場参加者(金融機関や預金者)を一定のル
ールで守っているわけです。
銀行に国の検査が定期的に入って、経営の健全性を監視しているのも、銀行の経営が
揺らぐと、結果として金融市場が破壊されかねないからです。
620 :
文責・名無しさん:03/08/04 00:58 ID:CKuAvxeh
こうして考えると、なぜ、テレビ局やラジオ局にだけ、国から、貴重な国民の資源で
ある電波が割り当てられているかがわかります。国民の公共財たる情報を伝達する手段
として国民が認めているのです。現在、新聞が再販制度で守られているのも、国民が、
新聞を公共財の担い手であるがゆえの特別扱いを認めているためと考えられます。
もっとも、守られるべき対象が、レコードやCD、一般書籍から週刊誌までを含むの
かについては、色々議論があるかと思います。また、大手マスコミは経営的にもしっ
かりしていると一般的には考えられていますから、こうした企業を特別な制度で守る
必要があるのかという点についても、疑義があるのはもっともかも知れません。
621 :
文責・名無しさん:03/08/04 00:59 ID:CKuAvxeh
しかし、実際には、再販制度がなくなって一番苦しくなるのは、経営基盤が弱い
地方紙や中小出版社であると考えられます。ペイオフが小口預金者を、日銀特融
が経営が破綻した金融機関を守るように、再販制度も、経営が弱い企業こそ最大の
受益者であると考えます。
ここのスレッドを見ていると、マスコミといえば、大手しか念頭にないようですが、
現実は上記のようであると思われます。従って、再販制度を廃止したら、一層、大手
マスコミの情報独占は進み、多様な言論が失われると想定されます。
こうした論点からのレスもお願いしたいものです。
(なお、ここでいう情報とは、政府の都合の良い情報に限りません)
>621
ほうほう町の零細中小企業は公的資金で助けちゃいけないが、
マスコミだけは中小零細は再販制で助けろと。
連鎖倒産で首つった中小の社長が化けて出てきて怒るぞ。
623 :
文責・名無しさん:03/08/04 06:15 ID:6cSOYKye
>>621 むしろ「大手マスコミの独占を助長し、新規参入を妨げている」のが
再販制度だと思うが? 情報発信そのものののコストは最近20年で(特に、ネットの
登場で)格段に下がってるんだよ。それどころか権力者(と言うと一般に政治家・
官僚・大企業を指すが「大手マスコミ」とて例外ではない)に都合の悪い情報が
ゲリラ戦の如く発信される可能性がある、そんな状況がネットの出現で格段に高まった。
だから既存勢力はなんとかしてネットを必要以上に法律で規制し、個人の情報発信を
阻止しようと必死になっているんではないのか?
地方紙だって戦前の再販制度が無かった頃の方が一つの県内でも色とりどり、自由闊達に
発行されていた。それが国家総動員法や治安維持法で言論が脅かされるようになり、ついには
新聞条例で各都道府県あたり1紙に統廃合されてしまう。各都道府県で何種類もの新聞が
発行されているよりも、そっちの方が軍部の検閲が容易だったから以外に理由は無い。
その時に検閲と言う「鞭」の見返りとして軍部が新聞社に与えた「飴」こそが再販制度。
正直言って、この制度は新聞協会あたりが決まって口にする「言論・表現の自由を保障する
為の制度」などではなく、180度正反対の「言論・表現の自由を新聞社が放棄した見返りに
与えられた制度」に他成らないのである。
こうした歴史的事実を隠蔽し、なおかつ「言論・表現の自由を保障する為に与えられた」などと
事実を捏造する新聞・出版業界は一旦ことごとく潰れて、やる気のある者だけが再生に取り組めば
良いのではないか? ちなみに独禁法の適用除外規定(現在の23条)が追加された時、意外なことに
朝日新聞社と毎日新聞社は反対していたそうだが。
624 :
文責・名無しさん:03/08/04 11:24 ID:mqg9v7Kk
>622さん、619です。
「化けて出るぞ」と言われても困っちゃいますね。
私は、「公共財は守られるべき」と考えています。公共財が壊れた
ら、迷惑を被るのは、一人一人の国民だからです。
で、「どの範囲までが公共財なのか」とか、「どんな方法で守る
べきか」についての議論なら、実りがあると思っています。
「公共財なんて壊れても構わない」という人とは議論できません。
で、
>622さんは、
1)「零細中小マスコミの扱う情報は公共財ではないから保護されるべきでない」
とおっしゃっているのでしょうか。それとも、
2)「マスコミの扱う情報はすべて、公共財ではないから保護されるべきでない」
とおっしゃっているのでしょうか。それとも、
3)「マスコミの扱う情報の一定部分が公共財であるとの考えに同意するが、再販
という手段で保護するべきではない」、と考えていらっしゃるのですか。
その辺を教えていただけると、もう少し議論が深まると思います。
625 :
文責・名無しさん:03/08/04 11:25 ID:mqg9v7Kk
>623さま
>情報発信そのものののコストは最近20年で(特に、ネットの
>登場で)格段に下がってるんだよ。それどころか権力者(と言うと一般に政治家・
>官僚・大企業を指すが「大手マスコミ」とて例外ではない)に都合の悪い情報が
>ゲリラ戦の如く発信される可能性がある、そんな状況がネットの出現で格段に高まった
私もまったくその通りだと思います。
>だから既存勢力はなんとかしてネットを必要以上に法律で規制し、個人の情報発信を
>阻止しようと必死になっているんではないのか?
この「既存勢力」が何を指しているのかわかりませんが、いずれにしても、
「再販制度の維持」と「個人の情報発信阻止」とは無関係だと思われます。
623さまは、「『大手マスコミの独占を助長し、新規参入を妨げている』のが
再販制度だと思う」、とおっしゃっていますが、再販制度が廃止されなくても
ネットの力は強まっています。再販制度を廃止すると、新規参入が増えるという
ロジックも、もう少し説明していただけないと、よくわかりません。
戦前の経緯を色々お書きになっていますが、現実に再販がなくなって、地方紙が
元気になるなら、彼らは再販廃止に賛成の論陣を張ってますよ。
626 :
622:03/08/04 13:33 ID:7roBdETx
3の「マスコミの扱う情報の一定部分が公共財であるとの考えに同意するが、再販
という手段で保護するべきではない」だな。
たとえば中小同士組合をつくって規模のメリットによる共同仕入れ、運送費の削減
なんてことは簡単にできるだろ。
公共財なんだから、きちんと記者や社員が命をはって大手が報道できない
街道、草加、B、893、外国人犯罪、天皇制批判、ユダヤ人批判なんてことを頑張って報道すれば
読者はついてくるよ。
公共財っていうなら防弾チョッキきてそれぐらい書いてみろ。
627 :
文責・名無しさん:03/08/04 15:40 ID:mqg9v7Kk
>622さん、619です。
共同仕入れとか運送費削減とかは、「経営努力」であって、
「保護策」ではないですよね。
622さんは、「マスコミが扱う情報の一定部分が公共財」ということまでは
私と同意見のようですから、それを「再販という手段では、保護すべきでない」
としたら、どういう手法で保護するのが望ましいかについてのお考えを聞か
せて下さい。
「公共財であっても、一切保護するべきでない」とお考えなら、前回も書いた通り
これ以上議論を進めることは、私としては、できません。私は公共財は国民の利益の
ために、守られるべきだと考えていますので。
くどいようですが、国の財政がどんな状況にあるかとか、年金制度がどう変わろ
うとしているかとか、たばこの税率がいつから上がるかとか、どの政治家がどんな
問題意識を持っているかとか、こうした情報が国民に広く知られるための仕組みは
健全な民主主義国家、経済システムにとって必要不可欠だと思います。
先進資本主義諸国では、こうした機能を民間企業(=マスコミ)に担わせることで、
時の権力から一定の距離を置く仕組みをもっています。それでも、経営が脆弱で、
いまにも倒産しそうだったりすれば、様々な圧力や誘惑に負けてしまうかもしれま
せん。だから、こうした企業の経営をある程度保護する仕組みがあることは国民の
利益にもかなっていると思います。その「程度」について色々議論があったとしても
です。
ただ、こうしたマスコミの中に、特権の上にあぐらをかいている向きがあるとし
たら、それは別の意味で問題ですね。622さんは、こうしたことに立腹されてい
るのではないですか。
628 :
文責・名無しさん:03/08/05 00:32 ID:pExhnlFs
横レスですが、再販を語るんだったら当然こちらのページはお読みですね?
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~miwa/MIWA_JIS.HTM なぜ最大手の読売新聞の社長が強硬に再販維持を叫んでいるのか?
再販問題に関して新聞・出版業界に都合の悪い情報が隠蔽されているのは明白。
同じような隠蔽工作が他の問題についても行われているのではないか?
再販制度があることでかえって多様な言論が妨げられているのではないか?
再販制度のない国には言論の自由はないのか?
「それと再販は別問題」というのは簡単。記者クラブとか流通とか変えなきゃ
いけないことはたくさんあるけど、だから再販が神聖不可侵ということには
ならないはず。
いろんな要素が絡まりあっていまのマスコミの独善体質が成り立っている。
一方的な再販擁護キャンペーンはその象徴なわけ。
再販必要論者にはそのへんをもっとよく考えてもらいたいですね。
629 :
文責・名無しさん:03/08/05 02:23 ID:wd8Mq5T8
619氏へ。
まず主要先進国で新聞に再販制が許されているのはドイツとオーストリアくらいです。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ、オーストラリア、北欧諸国でも
新聞に再販制はありません(書籍は別)。
各国の新聞は再販制の保護がなくても成立しているのですから
新聞にこそ再販制が必要だという見解は誤りだと思います。
また、地方新聞に記事を配信している共同通信や時事通信も、
別に再販制によって保護されているわけではありません。
もし新聞の情報こそ公共財というならば、それは不偏不党にして客観的な事実の報道に
徹するべきで、社説で自社の論説など行うべきではありませんし、
広告料をたんまりもらって記事のサジ加減をしたり、
タイアップ記事を制作したり、高校野球を主催したりするべきではないでしょう。
再販制度がなくなると弱小経営基盤の新聞社が不利になるとおっしゃいますが、
現に諸外国では再販制なしに立派に地元に根付いた新聞社があります。
むしろ1千万単位の部数を誇る大新聞社があること自体が、世界的な基準から見れば
「異常」です。
NYタイムスがあり、シカゴトリビューンがあり、ロサンジェルスタイムスがあり、というような
各地にそれぞれ独自の新聞社があっておかしくないわけですが、
日本では大手新聞社のシェアが高いあまりに、地方紙が抑圧されているという考え方も成り立ちます。
630 :
文責・名無しさん:03/08/05 03:19 ID:d2LXCLJ8
続きで619氏へ。
「情報は公共財である」
「公共財の供給主体には保護が与えられるべきである」
「新聞は情報を生産している主体である」
「新聞への保護は正当である」の前提は上のようなものですよね?
しかし、この言い方には以下のような疑念があります。
●情報が公共財なら、国家が支給してもおかしくありません。
電気・ガス・水道・道路・警察・国防、すべて国家が独占供給してもいいのです。
ところが情報を国家が独占供給したらどうなりますか?
このことから「情報は公共財である」と胸を張って言えなくなることがわかります。
●情報を「生産」しているのは新聞だけではありません。
たとえば私も生産していますw
上の論理なら「私」にも保護が与えられるべきです。
つまり情報生産主体すべてに保護が与えられるべきなのに、
新聞にこそ保護が必要だという前提とするには説得力がありません。
●新聞は情報を生産していますが、「ものの見方」や「意見」も生産しています。
それなら、その純粋な「情報」意外のものを保護する必要はどこからもたらされるのでしょうか?
ガス会社はガス供給への投資と職員への給料を払ったらおしまいです。
新聞社はさらに広告を取って儲け、社員にガス会社より高い給料を支払い、
高校野球の主催をしたり、サッカーチームで儲けたりしています。
そんな経済主体を、なぜ保護する必要があるのでしょうか?
以上の疑念がはれない限り、619さんの意見を支持することは私には出来ません。
昨日、NHKでやってたけど、
ペンクラブだかなんだか忘れたけど、
漫画や書籍に貸与権をよこせとかぬかしてましたね。
以前から、そういうこと言っていたのは知ってたけど、
ついに実現しそうなんですかね?
しかし、書籍業界には、再販制度という特権があるのは取り上げてなかった。
このスレでも当然議論してるが、再販制度に貸与権だなんて2重の特権与える
ようなものなんでない?
レコード業界が現在2重特権持ってるが、これに対して不当である
と主張してる人いませんかね?
多分、貸与権も出版マスコミが体制翼賛会のごとく一斉に主張して
「国民の総意で(99%の賛成で)」とか勝手に国民を味方にして
決まっちゃうのかなーー?
なんか北朝鮮みたい。
632 :
文責・名無しさん:03/08/05 05:00 ID:aNL3JKrz
>>631 と言うよりは「再販制度をやるうえで邪魔でウザイから」だと思われ。
>>1にもある通り、ここ3年の出版業界の偏執的かつ狂信的スローガンはこれ。
「再販制度絶対護持、古本屋・漫画喫茶・図書館・ポイントカード断固粉砕」
> レコード業界が現在2重特権持ってるが、これに対して不当である
> と主張してる人いませんかね?
当然ながらいます。↓とか。
http://tadhomma.infoseek.livedoor.com/AnarchoMusic.htm ぶっちゃけ、新聞や出版は系列にレコード会社がある所(読売新聞-バップ・
産経新聞-ポニーキャニオン・講談社-キングレコード)以外は「音楽はどうでもいい」
と考えているトコばっかですし。
634 :
文責・名無しさん:03/08/05 12:32 ID:j78O5bUN
>629さま、619です。
議論がかみ合う意見が出てきて、嬉しく思います。私も再販が絶対とは
思っていませんが、マスコミが健全に機能することは社会に不可欠と考
えています。疑念を指摘された3点について私なりに考えを述べます。
>●情報が公共財なら、国家が支給してもおかしくありません。
そうですね。国がメディアを独占している国もあります。しかし、こうした国には
健全な民主主義や経済が発展するとは思えません。
>電気・ガス・水道・道路・警察・国防、すべて国家が独占供給してもいいのです。
>ところが情報を国家が独占供給したらどうなりますか?
改めてですが、国家が情報を独占するようになったら、おしまいですね。
>このことから「情報は公共財である」と胸を張って言えなくなることがわかります。
この点については、同意できません。
「公共財」をすべて国が支給する必要はないからです。
日本では、国防は国家が独占していますが、警察は自治体が、電気やガスは
民間事業者が行っています。通信は昔は公団でしたが、民営化されました。
道路は、国も地方も民間も作っています。悪評高き道路公団は民営化されちゃいます。
さらに言えば金融市場や金融システムなどは、国が制度整備はできても、直接支給
できません。情報については、上に述べたとおり、むしろ、国が独占する弊害が
大きいのです。
635 :
文責・名無しさん:03/08/05 12:33 ID:j78O5bUN
>●情報を「生産」しているのは新聞だけではありません。
>たとえば私も生産していますw
>上の論理なら「私」にも保護が与えられるべきです。
>つまり情報生産主体すべてに保護が与えられるべきなのに、
>新聞にこそ保護が必要だという前提とするには説得力がありません。
新聞は情報を生産していません。情報を集めて、流通させているんです。保護すべき
は、情報を流通させるための「機能」であって、情報を発信している主体ではありま
せん。
わかりやすい例でいえば、「1週間以内に某国が日本に向けてミサイルを発射する」
という確実な情報を政府が手に入れたときに、これを国民に伝達する手段は確保する
必要があります。情報を発信している政府を保護するのとは違います。
国民の目と耳を確保しておくべきと言っているのです。
それから、ここで言っている情報というのは、公共財となりうる情報という意味です。
どの範囲までが公共財となりうるかというのは大きな問題をはらんでいますが、
いずれにしても、国民的な関心が及ばない些事に関する情報を含んでいません。
636 :
文責・名無しさん:03/08/05 12:33 ID:j78O5bUN
>●新聞は情報を生産していますが、「ものの見方」や「意見」も生産しています。
>それなら、その純粋な「情報」意外のものを保護する必要はどこからもたらされるのでしょうか?
新聞は情報を生産していませんが、「ものの見方」や「意見」を紹介したり、社説
などの形で、自らのスタンス、意見を披瀝しています。
これは、上に記した「どの範囲までが公共財となりうるか」の応用問題です。
また、言論の自由とも関わってきます。
例えば、国論を二分するテーマ(憲法改正だとか消費税引き上げだとか)について
賛否両論を紹介したり、新聞社としての考えを表明することに公共性を認めるか
どうかです。
私はこうした新聞の言論機能には、十分公共性があると思います。
もし、新聞が批判精神や言論機能を失い、情報だけを垂れ流していたら、
それこそ国民の支持を失うのではないでしょうか。
>ガス会社はガス供給への投資と職員への給料を払ったらおしまいです。
>新聞社はさらに広告を取って儲け、社員にガス会社より高い給料を支払い、
>高校野球の主催をしたり、サッカーチームで儲けたりしています。
>そんな経済主体を、なぜ保護する必要があるのでしょうか?
629さまにしては、このご発言は感情的で、論理的でないですね。
私もよくわかりませんが、新聞社もガス会社も色々でしょうから、ガス会社より
高い給料の新聞社も安い新聞社もあるのではないでしょうか。どっちにしても
いま展開している議論の本質とは関係ないと思います。
新聞社が高校野球の主催をすることやサッカーチームで儲ける(実際にはそんな
新聞社はありませんが)ことと、マスコミが公共財の流通を担っていることと
まったく関係がありません。新聞社も事業体ですから、利益を追求することは
当然です。
637 :
_:03/08/05 12:34 ID:GpVRPwgR
>>635 あんたが言ってる保護ってどこからどこまでさ。
それをはっきりしないと再販制度の議論もくそもないだろうが。
あと、トリップなりつけてくれ。まぎらわしい。
639 :
文責・名無しさん:03/08/05 22:59 ID:pExhnlFs
640 :
aa:03/08/05 23:30 ID:q4ydZE2h
新聞だけでなく本も保護しろよ
641 :
文責・名無しさん:03/08/06 02:48 ID:yG/ZJ29M
642 :
629:03/08/06 04:32 ID:U+sLTXlW
619氏へ。
かなりレトリカルに話をずらしていくのがお上手ですね。
>>634 >「公共財」をすべて国が支給する必要はない
それはそうですが、私の論点は、公共財なら国家が独占供給して不都合はないはずだ、
というところにあります。しかし情報は国家が独占供給すると不都合がある。
ならば、情報は電気ガス水道電気や道路やら鉄道やら、国防警察と同じレベルで
「公共財だ」とは言えないはずです。
この質的な差異を申し上げているのに、「公共財はすべて国が支給する必要はない」という話に
してしまうのはおかしいです(わかりますか?)。
619さんは情報は国家が独占すると弊害があるとおっしゃいます。
しかし一般に公共財は国家が独占して不都合がないわけです。
ならば「情報」と一般の「公共財」は同じレベルで語れません。
643 :
629:03/08/06 04:47 ID:U+sLTXlW
続きです。
「新聞の言論機能には、十分公共性がある」ことと、
「情報は一般に公共財である」という定式は、
ダイレクトにはつながりません。
また、情報を生産するという言い方がお気に召さないなら、情報を伝達する、でもいいのですが、
情報は公共財であると威勢良くおっしゃった割には、
新聞が垂れ流すだけの「情報」は公共財でないとおっしゃったり、
「新聞の言論機能」こそ公共財だとおっしゃったりで、まったく訳がわかりません。
新聞社が利益すなわち余剰利潤を追求して(一部)高給を支払うことをよしとするならば、
さらに新聞の聖なる公共性とやらは失われませんか?
自衛隊や警察は利益を追求したりはしませんし、電気やガス会社は儲けすぎれば批判されます。
公共財の供給主体は社会にとって有用な再投資を十分行える範囲で儲けるべきで、
そこから逸脱すれば批判されるのは当然でしょう。
野球の球団を運営したり社員に高給を払うような過剰な資本を蓄える経済主体を
なにゆえ国家が経済的に保護しなければいけないのかわかりません。
644 :
629:03/08/06 04:53 ID:U+sLTXlW
最後になりますが、最初に述べたとおり、主要国で新聞が再販制によって護られているのは
ごくわずかです。
ヘラルドトリビューンもル・モンドも再販制によって保護されていません。
なのに日本の記者が血眼で読むような良質の紙面を作っています。
この事実をもってしても、新聞にこそ格段の経済的保護が必要という主張の蓋然性は
かなり減じられると思うのですが、この件についてコメントはいただけないのでしょうか。
645 :
629:03/08/06 05:32 ID:U+sLTXlW
ついでに。
音楽CDに関しては、再販制が認められているのは日本だけです。
しかるに、ブリトニー・スピアーズにしろエミネムにしろジェフ・ベックにしろ、
すべて再販制度のない国でつくられたベストセラーです。
再販制がコンテンツの質や力をアップさせることはありませんし、
経済的な保護が生産物の質を向上させると言うことは一概に言えません。
むしろ経済的な保護がその産業を非・活性化する懸念が大きいと思われます。
619さんは、金融に対する様々な保護を例に出しておられましたが、
まさに護送船団式の保護行政が日本の金融を駄目にしたのですし、ビックバンに始まる金融規制緩和の流れは、特段の業界への保護こそ悪であるという
認識に基づいているわけです(農業とかもそうですね)。
ちなみにペイオフは金融事業体の保護というより預金者への保護です。
また、銀行に国の検査が定期的に入るのは、国家が経営を把握し、健全性を担保し効率化を促すためで、
619さんの路線を推し進めれば新聞社にも国家の査察が入ってしかるべしということになりかねません。
銀行経営と新聞社を同時に論じることが出来ないのは、この点からも明らかだと思います。
646 :
文責・名無しさん:03/08/06 06:17 ID:yG/ZJ29M
新聞社は商法で株主総会の公開義務を免除されている。
そのせいで、日経のようなズブズブの乱脈融資をトップの独断でやってしまったり
創業者一族の馴れ合いで株主のチェックが行き届かない組織腐敗がどの全国紙でも
多かれ少なかれ進行してしまっているのが現状。
647 :
文責・名無しさん:03/08/06 07:25 ID:PGV4/btc
新聞とる価値あるの?
新聞代払うぐらいなら、将来のために貯金しよう。
インターネットで十分。
それと、官公庁にある記者クラブ。税金で賄われて
いるのご存じ?
ろくな取材もできない記者クラブを有料にせよ。
そうでなくとも官公庁は赤字なんだから!!
,,,--─===─ヽ/へ
/iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
iiiiiiiiiiiiiiiiii/ \iiiiiiiゞ
iiiiiiiiiiii/ \iiヽ
iiiiiiiiiiiiiii《 ━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ
...iiiiiiiiii彡/ __,.:: :: __ ヽiiiii|
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あぼーん
どっかで読んだけど、
商法上、株式を絶対的に譲渡不能とすることはできない、
そして、取締役会の決議で譲渡を左右することはできる。
商法上は、譲渡制限は基本的に取締役会規制までだが、
新聞社では、気に入らない人間には絶対的に譲渡を禁じることのできる
定款を作ることを合法化する法律あるって聞いたことあるけどホンマ?
たしか「日刊新聞の株式譲渡制限に関する法律」だっけ?
日本の新聞って再販制度といい、いろいろ守られてますね。
653 :
619:03/08/07 17:51 ID:eMTGhxAH
真剣なご返答をいただき、感謝しています。
長くなりますが、私の意見と反論を述べさせてください。
>それはそうですが、私の論点は、公共財なら国家が独占供給して不都合はない
>はずだ、というところにあります。しかし情報は国家が独占供給すると不都合がある。
▼「公共財なら国家が独占供給して不都合はないはずだ」の意味がよくわかりません。
「不都合がない」という意味が、「(独占供給も)可能だ」という意味なら、同意します。前にも書いた通り、一部の国では、今でも、放送も新聞も国家が独占しています。
「不都合がない」という意味が、「問題がない」という意味なら、同意できません。
公共財の中には、国家が独占供給したために、大変な問題を抱えた例が世界中にいくらでもあります。だからこそ、先進国から途上国まで、こぞって、公共サービスを民営化しています。日本でも、NTTやJTや国鉄が民営化されてきたわけです。
>ならば、情報は電気ガス水道電気や道路やら鉄道やら、国防警察と同じレベルで
>「公共財だ」とは言えないはずです。
▼国防や警察のような「純粋公共財」と、電気、ガス、水道、電気、道路、鉄道などの「準公共財」の間には差異があります。情報はこの「準公共財」に当たります。情報だけ、電気やガスなどと切り離す理由がないことについては、すでに述べました。
いずれにしても、公共財であることに変わりはないので、これまでの私の主張と矛盾しません。
>619さんは情報は国家が独占すると弊害があるとおっしゃいます。
▼国が「情報」の供給ルート(放送や新聞)を独占する弊害があるといっているのであって、「情報」そのものを独占することが問題といっているわけではありません。国が「情報」を独占するのは、そもそも不可能です。
>しかし一般に公共財は国家が独占して不都合がないわけです。
>ならば「情報」と一般の「公共財」は同じレベルで語れません。
▼改めてですが、「一般に公共財は国家が独占して不都合がない」という部分には根拠がないと思います。
654 :
619その2です:03/08/07 17:53 ID:eMTGhxAH
>「新聞の言論機能には、十分公共性がある」ことと、
>「情報は一般に公共財である」という定式は、
>ダイレクトにはつながりません。
▼「情報は一般に公共財である」とは申していません。前にも述べた通り、公共財でない情報もたくさんあります。また、両者をダイレクトにつなげた覚えもありません。
>情報は公共財であると威勢良くおっしゃった割には、
>新聞が垂れ流すだけの「情報」は公共財でないとおっしゃったり、
>「新聞の言論機能」こそ公共財だとおっしゃったりで、まったく訳がわかりません。
▼「新聞が垂れ流すだけの「情報」は公共財でない」とは言っていません。「情報を垂れ流すだけではだめですよ」と言っているのです。
例えば、政府の各部門は日々、記者会見や記者発表を行っていて、これらの中には当然、公共財たる情報が多いわけです。
しかし、こうした情報をただ流すだけでは、国営機関紙と同じです。マスコミは、その情報を良く吟味し、必要に応じて解説を加え、あるいは、
発表されない事実を明らかにし、前にも書いたように、国を左右するような大きなテーマについては、世論を喚起するために言論機能を発揮することも求められていると思います。
>新聞社が利益すなわち余剰利潤を追求して(一部)高給を支払うことをよしとする
>ならば さらに新聞の聖なる公共性とやらは失われませんか?
▼高給を払う新聞社には公共性がなくて、薄給しか払えない新聞社には公共性がある
という意味ですか?。何度も言いますが、給与水準と公共性は関係ないと思います。
問題にすべきは、サービスの質です。
655 :
619その3です:03/08/07 17:56 ID:eMTGhxAH
>自衛隊や警察は利益を追求したりはしませんし、電気やガス会社は儲けすぎれば批判
されます。
▼新聞社の儲けすぎだって批判したい人は自由にできるわけです。それを本にして出版したって構いません。
でも、再販がない場合は、「そんな売れない本は最初から出版できるか」と言われてしまうかもしれませんよ。
過去に電力やガス会社が儲けすぎで批判されたのは、経営努力と関係のない円高差益や原油価格の下落で巨額の利益をため、それを還元しようとしなかったからです。
公益性がある企業は儲けていけないというのなら、NTTドコモの高収益は大きな社会問題になっているはずです。
>公共財の供給主体は社会にとって有用な再投資を十分行える範囲で儲けるべきで、
>そこから逸脱すれば批判されるのは当然でしょう。
>野球の球団を運営したり社員に高給を払うような過剰な資本を蓄える経済主体を
>なにゆえ国家が経済的に保護しなければいけないのかわかりません。
▼何度も言いますが、マスコミといっても、儲けている会社も儲けていない会社もあり、休刊、廃刊に追い込まれているところもあります。そのどちらも、再販制度が適用されているのです。
儲けている新聞社だけがけしからんというのなら、それは、再販批判にかこつけて、単に儲け過ぎを批判していることになりませんか。
また、「社会にとって有用な再投資」の範囲をだれが決めるのでしょうか。
656 :
619その4です:03/08/07 17:58 ID:eMTGhxAH
>最後になりますが、最初に述べたとおり、主要国で新聞が再販制によって護られている>>はごくわずかです。
>ヘラルドトリビューンもル・モンドも再販制によって保護されていません。
>なのに日本の記者が血眼で読むような良質の紙面を作っています。
>この事実をもってしても、新聞にこそ格段の経済的保護が必要という主張の蓋然性は
>かなり減じられると思うのですが、この件についてコメントはいただけないのでしょう>>か。
▼前段の部分については、各国の制度を詳しくは知りませんが、おっしゃる通りなのでしょう。後段の部分については、ヘラトリやル・モンドは大手マスコミですが、私はむしろ、中小零細マスコミに打撃が大きいと主張しています。
こうした国で大手以外のマスコミがどうなっているのか興味がありますが、申し訳ないことにデータを持ち合わせていません。いずれにしても、日本もフランス同様、再販をなくしても、大手マスコミは(全部かどうかはともかく)生き残れると思います。
>音楽CDに関しては、再販制が認められているのは日本だけです。
>しかるに、ブリトニー・スピアーズにしろエミネムにしろジェフ・ベックにしろ、
>すべて再販制度のない国でつくられたベストセラーです。
>再販制がコンテンツの質や力をアップさせることはありませんし、
>経済的な保護が生産物の質を向上させると言うことは一概に言えません。
▼私も音楽CDを再販で守って欲しいとは思っていません。自由に売ってもらって結構です。再販制がコンテンツの質を高めるかどうかも不明でしょう。ただ、マスコミ企業に関しては、経営基盤が強いほど、広告主を含めた関係先からの独立性が高くなることは確かです。
657 :
619その最後です:03/08/07 17:59 ID:eMTGhxAH
>むしろ経済的な保護がその産業を非・活性化する懸念が大きいと思われます。
>619さんは、金融に対する様々な保護を例に出しておられましたが、
>まさに護送船団式の保護行政が日本の金融を駄目にしたのですし、ビックバンに始まる金融規制緩和の流れは、特段の業界への保護こそ悪であるという
>認識に基づいているわけです(農業とかもそうですね)。
▼これは、一般論としてはその通りだと思います。
>ちなみにペイオフは金融事業体の保護というより預金者への保護です。
>また、銀行に国の検査が定期的に入るのは、国家が経営を把握し、健全性を
>担保し効率化を促すためで、 619さんの路線を推し進めれば新聞社にも国家の
>査察が入ってしかるべしということになりかねません。
▼ペイオフが預金者への保護と言うことは私も前に述べています。銀行検査は銀行経営の健全性を確保するためですが、その本当の狙いは、公共財である金融システムの保護にあります。
金融システムの特徴は、一金融機関の経営不安が全体へと波及し得ることにあります。
金融恐慌が起きて、取り付け騒ぎや預金封鎖となれば、預金も引き出せず、給料も振り込まれず、企業の決済も公共料金の引き落としもできずとなって、日本経済は一夜にして崩れてしまいます。
逆に言えば、金融システムが壊れない範囲でなら、銀行は潰してもいいし、実際、この範囲で、多くの銀行が潰れたわけです。
これに比べ、新聞社は金融システムのようなものを担っていません。要は、国民に情報が伝達される機能が維持されることが大事なのであって、それには必要最小限の新聞社があれば足りるともいえるのです。いちいち個別新聞社の経営まで、国が監視する必要はないわけです。
もっとも、これは国の立場から言えることであって、国民の立場から言えば、複数のマスコミが並立している状況の方が望ましいと思いますよ。
>銀行経営と新聞社を同時に論じることが出来ないのは、この点からも明らかだと思いま>>す。
▼もちろん、同列に論じていません。金融システムはわかりやすい公共財の一例とし
てあげただけです。
658 :
文責・名無しさん:03/08/07 18:01 ID:11quGMdB
再販制度維持に血道を上げるナベツネとゴミ売りを生ゴミ処理機で粉砕しよう!
659 :
629:03/08/08 03:41 ID:SCuoJfy2
619氏へ
●どうも実情の把握について、私とあなたではかなり差があるようです。
Le Mondeが「大手」というのは、どういう意味でおっしゃっているのかよくわかりませんが、
私の感覚では日本の地方紙並みの部数しかない小部数の新聞です。
感覚ではしょうがないので、データをあげると、Le Mondeの発行部数は約40万部で、
たとえば山陽新聞、熊本日々新聞、南日本新聞と同じくらいです。
参考・日本の地方紙の発行部数
↓
ttp://www.redstar.co.jp/tihou.htm 世界の主な新聞の発行部数(あまりいい資料とは言えないけど)
↓
ttp://www.ne.jp/asahi/law/y.fujita/ts/f_h_kisha.html 前にも述べたように、再販制がなくても数十万部の単位で
良質の紙面を作り続けている新聞は世界にたくさんあります。
地方紙が軒並み潰れるから、是非再販制が必要だという主張には
説得力がありません。
660 :
629:03/08/08 03:53 ID:SCuoJfy2
>>▼もちろん、同列に論じていません。金融システムはわかりやすい公共財の一例としてあげただけです。
こういうのは、無しにしてくれないかな?
だんだん腹が立ってきました。
619さん、その
>>619-621の発言で、
新聞などマスコミが扱う情報は公共財であり、
その意味で金融機関と似ており、
その金融機関には数々の保護がある。
だから、「新聞が再販制度で守られている」のはしかるべき。
という論理を展開されたはずです。
なのに今回は「同列に論じていない」などとおっしゃる!
これは逃げですよ。
ならば最初から金融機関の例など書かなければいい。
661 :
629:03/08/08 04:07 ID:SCuoJfy2
続きです。
●新聞社が儲けること自体を批判しているのではありません。
新聞社に619さんがおっしゃるような特段の経済的な保護は必要ないといっているのです。
●それから
>>再販がない場合は、「そんな売れない本は最初から出版できるか」と言われてしまうかもしれませんよ。
再販制があっても売れなさそうな本は出版できませんよ?
逆に再販制がなくても、ちゃんといい新聞は作れます。
例はすでに挙げましたからいいですよね?
●提案ですが、こういうのはどうですか?
新聞は100万部を越えたら再販制をなくすのです。
そうすれば、619さんが心配してやまない地方弱小新聞は再販制で守られ、
朝日、讀賣、毎日、日経といった全国紙は、販売店を価格で拘束したら
独禁法の原則通り(現在は適用除外)、違反とするのです。
662 :
文責・名無しさん:03/08/08 13:21 ID:jI/JFxKJ
今すぐ会いたいの。さんごはあなたなしじゃもうだめみたい。
私、ここにいるから……探しに来て、くれる?
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あなたに会えなくちゃ、寂しくて死んじゃいそうだから
待ってます。来てくださいね!
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663 :
619の1:03/08/08 15:12 ID:+TsgkpFW
どうも>629さん、お返事とご提案ありがとうございました。
だいぶん議論が進み、お互いの疑問点が解消された部分も多いかと思います。ただ、私なりに丁寧に説明したつもりでしたが、なお、意が伝わらなかった部分があるようです。
>●どうも実情の把握について、私とあなたではかなり差があるようです。
>Le Mondeが「大手」というのは、どういう意味でおっしゃっているのかよくわかりませんが、
>私の感覚では日本の地方紙並みの部数しかない小部数の新聞です。
>
>感覚ではしょうがないので、データをあげると、Le Mondeの発行部数は約40万部で、
>たとえば山陽新聞、熊本日々新聞、南日本新聞と同じくらいです。
>
>参考・日本の地方紙の発行部数
> ↓
>
ttp://www.redstar.co.jp/tihou.htm >
>世界の主な新聞の発行部数(あまりいい資料とは言えないけど)
> ↓
>
ttp://www.ne.jp/asahi/law/y.fujita/ts/f_h_kisha.html >
>前にも述べたように、再販制がなくても数十万部の単位で
>良質の紙面を作り続けている新聞は世界にたくさんあります。
>地方紙が軒並み潰れるから、是非再販制が必要だという主張には
>説得力がありません。
▼大手とか中堅とかいうのは、通常は、自国市場での比較をいうのです。
とくに新聞のような非貿易財は海外のライバルと競合しないので、その企業が市場でどの程度の力を持っているか(大手かどうか)について考える場合、海外他社との比較をしても意味はありません。
ル・モンドが大手かどうかは、絶対的な部数ではなく、自国内との比較で計られるべきです。
629さんの論理で言えば、読売とか朝日グループも、世界に出たら大手ではなくなります。(例、英米のマードック・グループ、ドイツのキルヒグループ等)
664 :
619の2:03/08/08 15:14 ID:+TsgkpFW
>619さん、その
>>619-621の発言で、
>
> 新聞などマスコミが扱う情報は公共財であり、
> その意味で金融機関と似ており、
> その金融機関には数々の保護がある。
> だから、「新聞が再販制度で守られている」のはしかるべき。
>
>という論理を展開されたはずです。
>なのに今回は「同列に論じていない」などとおっしゃる!
>これは逃げですよ。
>ならば最初から金融機関の例など書かなければいい。
▼はい、私はこのような論理展開をしました。でも、これが、「新聞と銀行の経営を同列に論じた」ことになるとは思いません。
金融機関は一つの例であって、電力だって、放送だって、通信だって、公共財を提供する企業は何らかの保護措置、特例措置が取られています。
いずれにしても、、「同列に論じた」「論じていない」という議論は、本筋と関係ないので、どっちに取られてもいいのですが。
>●新聞社が儲けること自体を批判しているのではありません。
>新聞社に619さんがおっしゃるような特段の経済的な保護は必要ないといっているのです。
▼わかりました。では「高給を取っているのはおかしい」「球団を持っているのはおかしい」「投資は社会的有用性の範囲で行うべき」などの主張は取り下げて下さい。
再販があっても高給を払えないし球団も持てないマスコミのほうが圧倒的多数なわけですから、そこに焦点を当てるのは全体の議論を偏ったものにさせると思います。
665 :
619の3:03/08/08 15:14 ID:+TsgkpFW
>●それから
>>>再販がない場合は、「そんな売れない本は最初から出版できるか」と言われてしまうかもしれませんよ。
>再販制があっても売れなさそうな本は出版できませんよ?
>逆に再販制がなくても、ちゃんといい新聞は作れます。
>例はすでに挙げましたからいいですよね?
▼今、出版業界は「下手な鉄砲の数打っちゃ当たる」状態で、粗製濫造がひどいのです。私はこれを再販の弊害の一つと思っていますが、逆に言えば、再販がなくなれば、いま以上に、出版物は採算性を気にしてつくらなければいけなくなるのは必然です。
末端価格が安定しなければ、商品をつくるリスクは極めて高くなるからです。629さんは、少数しか売れないけど価値の高い良書の類については、どうお考えなのですか。
それと、私は、再販制がない国にいい新聞があることを否定していません。「再販があろうがなかろうが、どの国にも良い新聞も悪い新聞もあるだろう」と思っています。
「再販制度がない国にも立派な新聞がある」ことが「日本の再販制がいらない」ことと何で直結するのでしょうか。論理に飛躍がないですか。それなら、「再販制のある国にも立派な新聞がある」から、「再販制のない国も再販を導入すべきだ」という立論も可能です。
>●提案ですが、こういうのはどうですか?
>新聞は100万部を越えたら再販制をなくすのです。
>そうすれば、619さんが心配してやまない地方弱小新聞は再販制で守られ、
>朝日、讀賣、毎日、日経といった全国紙は、販売店を価格で拘束したら
>独禁法の原則通り(現在は適用除外)、違反とするのです。
▼部数で基準を設けるのは一つのアイデアかと思いますが、629さんは経営規模に関係なく、新聞には経済的保護はいらないというご主張ですよね。そこと矛盾している気がしますが、どうでしょう。
666 :
619の最後:03/08/08 16:42 ID:+TsgkpFW
>629さん、相当に議論が進んだので、お許しいただければ、ここで現状での集約をしたいと思います。現在、私と629さんの間で
A)情報の中には公共財となるものがある(以下、公共財となる情報を「情報」と表記します)
B)「情報」の供給ルート(新聞社、放送局)を国家が独占するのは問題が多い
C)一般的には、経済的な規制は少ない方がいい
の3点では意見が一致していると思いますが、よろしいでしょうか。
一方、対立点としては
a)新聞に経済的な保護はいるか
・629さん=特段の保護はいらない
・私=何らかの保護が必要
b)「情報」は他の公共財と同じレベルで語れるか
・629さん=「「情報」の流通を国家が独占すると不都合だから、他の公共財とは違う」
・私=「国家が独占すると不都合な公共財はほかにも多く、特に「情報」と他の公共財との差異はない」
c)海外の事例の扱い
・629さん=再販がない国にもよい新聞があるから、日本にも再販はいらない
・私=再販がない国にもよい新聞があることをもって、日本にも再販はいらないと結論づけるのは飛躍がある
ということでしょうか。
このほか色々なやりとりがありましたが、本質的な部分の一致点や対立点はこれくらいだと思います。(他にありましたら、ご指摘下さい)。
同意いただけるのならば、次回以降はA)B)C)一致点を土台にしながら、対立点a)b)c)を順に論じませんか。
まず、a)の「経済的保護がいらない」理由について、お考えを聞かせていただければ幸いです。
667 :
名無しさん:03/08/09 03:45 ID:d862VqGI
再販制度廃止大賛成!!!!!!
朝日と読売は月2000円でたたき売る。
そうすればサンケイが潰れる。
早く廃止して欲しい。
668 :
629:03/08/10 02:33 ID:FvYipz3U
619氏へ
>>663 私には議論が深まったとはまったく思えません。
619さんの議論は牽強附会なところが多く、正直言うとついていけません。
いくつかコメントする気になったところだけコメントしておきます。
なお、最後にご提案にそって愚論を展開していますからご安心ください。
>「高給を取っているのはおかしい」「球団を持っているのはおかしい」
>「投資は社会的有用性の範囲で行うべき」などの主張は取り下げて下さい。
高給を取っているのがおかしいのではなく、高給を取っている企業に619さんがおっしゃるような「経済的な保護」を与えるのは
おかしいというのが私の論点です。したがって取り下げません。
投資は社会的有用性の範囲で行うべきなのは、公共財の供給主体であれば当然です。
これが認められないとおっしゃるなら、同じ土俵でお話が通じる方には思えません。
単純な話、客もいないのに立派な地方空港を作ったり、本四連絡橋のような橋を架けたりするのは
「社会的有用性の範囲」を越えて投資しているから批判されているのです。
それでもいい、とおっしゃるわけですか?
669 :
629:03/08/10 02:48 ID:FvYipz3U
続きです。
>>665 >末端価格が安定しなければ、商品をつくるリスクは極めて高くなるからです。
>629さんは、少数しか売れないけど価値の高い良書の類については、どうお考えなのですか。
末端価格が安定しなければ商品は危なっかしくて作っていられない?
では、再販制のない商品で、皆そのリスクを取って商売して、ちゃんと儲けていることを
どう説明されますか?
ソニーがソニーの商品について末端価格を支配したいと思うのは人情でしょう。
しかしそれをやったら独禁法違反になります。
独禁法は、健全な価格競争が行われることが社会全体の厚生を高めるという見地から、
原則としてマーカーが末端価格を支配することを禁じています。
これそのものが納得できないということですか?
少数だけど価値の高い書籍は再販制がなくても十分作れます。
末端価格を高めにすれば、少部数の本が作りやすいと思うのは総計です。
書籍は生活必需品とは違いますから、高い本なら買わずにすますことが出来ます。
高くしすぎて誰も買わなかったらどうするのですか?
メーカーが価格支配力を持っているからといって、最適な収益をえられるとは限らないわけです。
670 :
629:03/08/10 03:17 ID:FvYipz3U
>「再販制度がない国にも立派な新聞がある」ことが
>「日本の再販制がいらない」ことと何で直結するのでしょうか。
「再販制度がない国にも立派な新聞がある」ことは「新聞にこそ再販制が必要だ」という主張の
蓋然性を減じるだろう、と述べているわけです。
翻って再販制のある国の新聞は(日本の新聞しか読めないのですけど)ぜんぜん立派だと思いませんね。
こういうのは印象批評ですから、あまり言いつのっても意味がありませんが。
再販制などない方がよいというのがわたしの立場です。
619さんはそうではない?
たとえば、すべての商品が再販制になったほうがよいとさえお考えだったりすると、
またカキコミを別のレベルのコトバでやる必要があるので、そういってほしいのですが。
671 :
629:03/08/10 03:25 ID:FvYipz3U
続きです。しかし今まで書いた私の文章、誤変換だらけで、すみません。
>>666 a)新聞に経済的な保護はいるか
ですが、簡単にお答えします。
「経済的な保護」とは単純に言うと、ある経済主体から別の経済主体への所得の移転です。
619さんがおっしゃる通り、「新聞社の経営基盤をおもんぱかって「経済的な保護」をせよ」
ということなら、実も蓋もないことを言えば、
その特段の「経済的な保護」なかりせば、ほかのところへ向かったはずのおカネを
新聞社に回すということを示します。
実も蓋もないですが「経済的な保護」とはそういうことで、
社会全体の富の配分を考える上で、誰かを保護すると言うことは、
そのために何かへの消費や投資や何かへの保護をあきらめている、
つまり社会全体として何かに使ったかもしれないおカネを新聞社に回している、
と言うことです。これ、いいですよね?
もうひとつ、「経済的な保護」というのは畢竟、供給力に下駄を履かせるということです。
わかりやすいかたちでは国家が行う補助金があります。
国庫を環流させても、あるいはさせなくても、あるいは補助金というかたちでなくても、
当該企業や産業の供給力を増やすことが「経済的な保護」の本質です。
たとえば、発展途上の経済において当該産業がよちよち歩きである場合は国策として、
保護を行った方がよい場合もあるだろうなぁ、という気はします。
しかしその産業が一定のレベルに達すると、今度は弊害が大きくなります。
需要にキャッチアップしたのに下駄を履かされた供給量がそれを越えるからです。
つまり単純にいうと供給過剰です。
672 :
629:03/08/10 03:37 ID:wKKtqgVH
619氏へ。続きです。
コメ生産への保護は過剰米を生みましたし、金融への保護はオーバーバンキングと個々の収益性の低減を生みました。
無用の高速道路を作りすぎるとか、無用の空港を作りすぎる、客もいないのに第三セクターの電車が走っている、
客もいないのにテーマパークをつくる、これらは要するに供給が過剰なのです。
つまり、ある程度のレベルを過ぎると、経済的な保護は単に非効率でしかありません。
しかもひどいことにこうした事業は「公共性」などという美名を使ってなされることが多いので、
当該事業にはプライドだけは高くて既得権益には執着する類いの生産性の低い人材が集まりがちです。
ひるがえって、日本はいわば新聞王国といえます。
単純に部数のことで言うと、前にも述べたように日本の「大手」新聞の発行部数は、諸外国の「大手」新聞の比ではありません。
それどころか、一国の新聞の総発行部数はアメリカを抜いて世界第二位です。
第1位は中華人民共和国ですが、じつは一人あたりの新聞発行部数では日本はぶっちぎりで一位になります。
金融の保護行政と絡めて、よく日本の銀行をオーバーバンキングだ、と言いますが、
この言い方(だけ)借りれば、日本の新聞はオーバーペーパー、な状態にあります。
白髪三千丈というコトバもあるとおり、日本(あるいは白髪...の本家中国も?)発行部数が即実売部数ではありませんし、
統計そのものへの素朴な疑問もありますが、日本の新聞界が供給過剰であるのは間違いないと思います(ソースは適当にぐぐってください)。
これは書籍の世界もそうですが、再販制・委託販売と、それを基盤にした決算の仕組みがスパイラルになって新刊ラッシュを生み、
供給過剰になっています(返品率の増大)。
無駄なテーマパークやオーバーバンキング状態の銀行は、当然構造調整されます。
つまち「経済的な保護」という下駄をはずすことです。
これによって経済社会の厚生は高まるわけです。一人新聞業界だけが免れる根拠はありません。
こんなところでどうですか?
673 :
619の1:03/08/11 02:06 ID:LuNP2pfF
>高給を取っているのがおかしいのではなく、高給を取っている企業に619さんがおっしゃ>るような「経済的な保護」を与えるのは おかしいというのが私の論点です。
したがって取り下げません。
●629さんは、すべての新聞社に再販はいらないとおっしゃっているのですから、「高給」とか「球団を持っている」とかは、再販がおかしいという理由にできないと申し上げているんですよ。
だって、そうでない新聞社の方が圧倒的多数なのですから。ほんの一部の例に焦点を当てて、全体がおかしいという629さんのロジックは、現実と乖離しているんです。
それから、629さんは、「新聞社が球団を持つのはおかしい」ともおっしゃってまして、それを取り下げないのであえて伺うのですが
阪神、西武、近鉄>鉄道
オリックス>金融
などは公共財を提供し、経済的保護を受けています。629さんは、こうした企業が球団を持つことにも反対なんですか。同様に経済的保護を受けている電力会社やNTTなども実業団スポーツを持っていますが、これらはどうですか。
地域独占が認められている電力会社やかつてのNTTなんかは、普通にやっていれば、赤字がでようにも出ない構造になっている(いた)んですよ。こうした絶対倒産しないようになっている民間企業と一般の新聞社や出版社とをちゃんと比較してから発言されていますか。
あんまり書きたくないのですが、あえて業界別の保護度を考えると
電力>鉄道>放送>通信>新聞・出版
といった感じではないでしょうか。倒産しにくさで考えるとわかりやすいかもしれませんね。
674 :
619の2:03/08/11 02:09 ID:LuNP2pfF
>投資は社会的有用性の範囲で行うべきなのは、公共財の供給主体であれば当然です。
>これが認められないとおっしゃるなら、同じ土俵でお話が通じる方には思えません。
>単純な話、客もいないのに立派な地方空港を作ったり、本四連絡橋のような橋を架けた>>りするのは
>「社会的有用性の範囲」を越えて投資しているから批判されているのです。
>それでもいい、とおっしゃるわけですか?
●新聞社や出版社の仕事を公共事業と同列に論じるのはそれこそ乱暴ですよ。公共事業が必要かどうかは、政治が判断するのです。
いま批判されているのは、政治判断のミスなんです。一方、民間投資の是非は、収益性を基準に経営者が判断するんです。
それから、どんな民間事業も基本的には社会に有益(殺し屋なんかは別ですがね)なのですから、経営者が投資をするということは、通常、その経営者が「社会的有用性」を認めたということなんですよ。
(結果として事後的に過剰投資になることがあったとしても、それはまた別の問題なんです)。前に、「社会的有用性をだれがどう判断するのですか」とお尋ねしたのも、629さんが、「社会的有用性」なるものの基準をどこに置かれているか不明だったからです。
629さんが「こんな事業、新聞社がやる必要ないじゃん」とか、「こんな出版物、出すだけ無駄」とか個人的に思ったって、それは通用しないんです。
675 :
619の3:03/08/11 02:14 ID:LuNP2pfF
>ソニーがソニーの商品について末端価格を支配したいと思うのは人情でしょう。
しかしそれをやったら独禁法違反になります。
独禁法は、健全な価格競争が行われることが社会全体の厚生を高めるという見地から、
原則としてマーカーが末端価格を支配することを禁じています。
これそのものが納得できないということですか?
少数だけど価値の高い書籍は再販制がなくても十分作れます。
末端価格を高めにすれば、少部数の本が作りやすいと思うのは総計です。
書籍は生活必需品とは違いますから、高い本なら買わずにすますことが出来ます。
高くしすぎて誰も買わなかったらどうするのですか?
メーカーが価格支配力を持っているからといって、最適な収益をえられるとは限らないわけです。
●あなたは、地球物理学の専門書を十分安ければ買いますか?(あなたが地球物理学の研究者なら、縄文土器の分類方法についての専門書でもいいです)。
私なら、タダだっていやですね。読んでもわかりませんから。
通常の財(例えばデジカメ、パソコン)は、価格が下がれば、需要が増えるのです。価格が下がり、需要が増える状態は、経済厚生を高めるから、独禁法で価格拘束を禁止しているのです。
それに対し、例えば専門書などは、価格を下げたからといって、需要が増えるとは限らない(というか増えない)んですよ。
こうした差異について十分おわかりの上で、議論されていると思っていたのですが、「書籍は生活必需品とは違いますから、高い本なら買わずにすますことが出来ます。
高くしすぎて誰も買わなかったらどうするのですか? 」というご発言は正直言って、認識があまりにも低すぎるといわざるを得ないのですよ。
ある学者が心血を注いで執筆したニーズの少ない専門書の値段が需給だけで決まるとすれば、自費出版でもない限り、引き受ける出版社は皆無でしょう。
まあ、お近くの専門書の出版社にでも、再販がなくなったら、どうなるかって、聞いてみてくださいよ。
676 :
619の4:03/08/11 02:17 ID:LuNP2pfF
>「再販制度がない国にも立派な新聞がある」ことが
>「日本の再販制がいらない」ことと何で直結するのでしょうか。
「再販制度がない国にも立派な新聞がある」ことは「新聞にこそ再販制が必要だ」という主張の蓋然性を減じるだろう、と述べているわけです。
翻って再販制のある国の新聞は(日本の新聞しか読めないのですけど)ぜんぜん立派だと思いませんね。 こういうのは印象批評ですから、あまり言いつのっても意味がありませんが。
●まさしく、意味がないです。外国の事例と比較される場合は、もっとデータを出していただかないと、おっしゃる通り印象批判になります。
>再販制などない方がよいというのがわたしの立場です。
619さんはそうではない?
たとえば、すべての商品が再販制になったほうがよいとさえお考えだったりすると、
またカキコミを別のレベルのコトバでやる必要があるので、そういってほしいのですが。
●私が公共財の議論をあれだけしたのは、「すべての商品」を排除するためだということがご理解いただけなかったのでしょうか。「情報」は、公共財だから、何らかの形で保護していると何度も書いたのですが。
677 :
619の5:03/08/11 02:18 ID:LuNP2pfF
>「経済的な保護」とは単純に言うと、ある経済主体から別の経済主体への所得の移転です。
619さんがおっしゃる通り、「新聞社の経営基盤をおもんぱかって「経済的な保護」をせよ」ということなら、実も蓋もないことを言えば、 その特段の「経済的な保護」なかりせば、ほかのところへ向かったはずのおカネを 新聞社に回すということを示します。
社会全体の富の配分を考える上で、誰かを保護すると言うことは、そのために何かへの消費や投資や何かへの保護をあきらめている、つまり社会全体として何かに使ったかもしれないおカネを新聞社に回している、と言うことです。これ、いいですよね?
●そんなに回りくどく言わなくても、再販制度で末端価格が拘束されれれば値下げ競争を行えなくなるから、消費者の利益は、その限りにおいては損なわれますよ。
そんなことは当たり前であって、私は、こうしたデメリットを踏まえてのメリットとの比較考量をしたいと思っているのです。
デメリットばかりを主張するのは、議論でなく、一種のプロパガンダです。
>もうひとつ、「経済的な保護」というのは畢竟、供給力に下駄を履かせるということです。
●ですから、新聞や出版事業には供給力に下駄を履かせるに足る理由があるのではといっているのです。
678 :
619の最後:03/08/11 10:43 ID:00Qz0n+9
>単純に部数のことで言うと、前にも述べたように日本の「大手」新聞の発行部数は、諸外国の「大手」新聞の比ではありません。
●さすがにル・モンドを中小と呼ぶのはおやめになったようですね。
それどころか、一国の新聞の総発行部数はアメリカを抜いて世界第二位です。第1位は中華人民共和国ですが、じつは一人あたりの新聞発行部数では日本はぶっちぎりで一位になります。
金融の保護行政と絡めて、よく日本の銀行をオーバーバンキングだ、と言いますが、 この言い方(だけ)借りれば、日本の新聞はオーバーペーパーな状態にあります。
●「一人当たりの新聞発行部数が世界一位」というデータを見れば、普通の感覚では、まずは、「需要が旺盛」と判断するんです。それを「供給過剰」というからには、それなりの根拠を示さなければなりません。
それもせずに、”うっかり”と両者を取り違えてしまうのは、最初から、629さんに印象批判の意図があるからです。
例えば、先進国間の比較で言えば、日本や北欧は新聞の普及率が高いですが、アメリカはラジオの普及率が高いです。
印象批判なら、これをもって、「アメリカはオーバーラジオ」だとかいくらでもいえちゃいます。そうした議論をいくら並べられても、まったく説得力がありませんよ。
申し訳ありませんが、629さんの議論は、制度や業界の現状をよく調べもせずに、どこかで聞きかじったもっともらしいことを受け売りしているようにしか聞こえないのです。
もちろん2CHではどんな素人議論も許されていますから、それはそれで構わないのですが、私はもっとちゃんとした議論がしたかったんで、629さんに期待していたんですよ。
日本ABC協会の2003年5月の販売部数データより。
●朝日新聞
朝刊 826万9377部
夕刊 393万681部
●読売新聞
朝刊 1006万9100部
夕刊 400万339部
●毎日新聞
朝刊 393万2889部
夕刊 164万9868部
●産経新聞
朝刊 209万889部
夕刊 63万6220部
●日経新聞
朝刊 302万851部
夕刊 163万8248部
ガーディアン紙(英国)
発行部数 約40万部
ニューヨーク・タイムズ紙(米国)
発行部数 約110万部
タイムズ紙(英国)
発行部数 約100万部
タイム・マガジン(米国)
発行部数 約410万部(週刊誌)
ワシントン・ポスト誌(米国)
発行部数 約80万部
ロサンゼルス・タイムズ紙(米国)
発行部数 約110万部
マイアミ・ヘラルド紙(米国)
発行部数 約36万部
フィラデルフィア・インクワイヤラー(米国)
発行部数 約47万部
681 :
629:03/08/12 04:29 ID:BSp7SPW4
619氏へ。
>>673 逆にもう一度お伺いしたいのですが、
社員に高給を払ったりする資金的余裕がある企業体になぜ経済的な保護が必要なのですか?
以前提案したとおり、たとえば部数が100万を超えるとか、
あるいは球団を経営する、あるいは社員の給料がこれこれレベルである、
基準は何でもいいのですが、そういうところには経済的保護は差し上げない、
というのはどうですか?
なんとなれば、経済的保護というのは、なぜやるかというと
基本は弱いものへの保護だからです。
地方弱小新聞にだけ、ようございます、経済的保護をくれてやるから
大手に負けずがんばれよ、と言う立場を619さんがおとりになるなら、
まだ話はわかるのですが、
619さんは、「情報」の生産者たるわけだから、新聞社には、一律にすべて経済的保護が必要だ
と、強いものも弱いものもひっくるめて、おっしゃっているわけです。
619さんが例に挙げられた金融機関への、たとえば大手銀行への公的資金投入だって、
比較的経営内容が健全とみなされた東京三菱銀行には、投入されていませんよね?
高給取りとか球団経営の話をあーだこうだとしているのは、つまり619さんの論法だと、
公的資金を入れるなら東京三菱みたいな健全行にも等し並みに公的資金を投入せよ、
という議論と同じになっちゃうではないですか? ということが言いたいわけです。
682 :
629:03/08/12 04:30 ID:BSp7SPW4
続きです。長いのではじかれた。
地方弱小新聞が再販制によって守られているというのも私は眉唾だと思いますが、
それはそれとして、私が提案したように、本当に地方弱小の企業体を守りたいなら、
大手企業と同じ条件では競争させないことが肝要です。
そうではないですか?
100メートル競走を90メートル競走にしたからといって、
足の遅い子は早い子に勝てません。
足の遅い子を勝たせるには、早い子にダンベルを持ってもらうとか、タイヤでも引かせるとか、
または遅い子のほうが10メートル先からスタートできるとか、
いろいろ競争条件を変えなければ、「弱小」を保護したことにはならない。
ちがいますか?
ところが619さんは情報の生産者たる新聞社にはすべて経済的保護があってしかるべし、
とおっしゃっているわけです。
ようするに100メートル競走で、遅い子を「保護」するために全員90メートル競走にしましょう!
と言っているわけでしょう?w
それなら弱小新聞社をとりわけ保護することにはならないと思うのですが。
683 :
629:03/08/12 04:53 ID:BSp7SPW4
>>673 >阪神、西武、近鉄・・・(中略)・・・こうした企業が球団を持つことにも反対なんですか。
私は阪急や近鉄や阪神を経済的に保護すべきだなどと一言も言ってませんが?w
電鉄会社が過剰な運賃値上げをすることは許せませんし、
そもそも電鉄会社には運賃を認可制として儲かりすぎないように政府が規制をしているわけです。
新聞社は自分で商品の価格を決められますが、電鉄会社は自分で商品(この場合は本業の電車運賃)を決めることが出来ません。
鉄道経営には特殊なところがあって、思いつく限りで言うと、地域独占企業で、投下資本が大きいため参入障壁が高いわけです。
財閥運営の頃とは違うわけですから、財務内容も明らかにし、株式も公開して衆人環視の中で
経営を行っているわけです。
電力やガス会社も基本は同じで、地域独占公益企業は本業で儲けすぎてはイケナイのです。
つまりこの種の事業は生かさぬように殺さぬようにやらせるわけです。
それで球団経営などで儲けていれば、電車賃を上げようとすると、
おい、最近タイガース関連で、景気がいいらしいじゃないの?などといじめられるわけです。
利益率なんかも全部把握されますから、本業で儲けすぎるとすぐ批判されるし、
料金をひたすら上げたくても認可がおりませんので、電車でがっぽり儲けるわけにはいかない。
経済的保護がいらない、というのなら別に球団経営をいくらしようが、ダイエーからプランタンを買おうが、
いいわけですよ。新聞社は一民間企業で、公益事業をやっているわけではないから
いくら儲けたっていいのです。しかもいくら倒産したっていいのです。
電力会社に傾かれたら困るけどね。新聞社なら一つや二つ潰れてもかまわない。
先にも述べたように、鉄道会社や電力会社とは新聞社は違うのです。
619さんのいうように、阪神電鉄や西武鉄道並みに、新聞社を扱ったっていいですよ、そのかわり、
球団経営を許すのであれば、鉄道会社と同じで、新聞購読料を認可制にするからな?って話ですw
新聞購読料を認可制にすることなんか引き受けもしないくせに、
経済的保護をクレなどというな、このクレクレ厨が、と言っているわけです。
684 :
_:03/08/12 05:01 ID:8HKVC4t3
685 :
629:03/08/12 05:04 ID:BSp7SPW4
お、間に業者が入った。
>>674は意味不明なので割愛。
>>675 >>あなたは、地球物理学の専門書を十分安ければ買いますか?
買いませんね。でもほかの誰かは買うでしょうね。
同様に、ゼロ円でも遠心分離器は買いませんね。
同様にゼロ円でも旋盤機械も買いませんし、人体標本も、女子高生のうんこ付きパンツも
ゼロ円でも買いませんね。で、だからなんだっていうんですか?w
旋盤機械も、遠心分離器も、女子高生のパンツにも再販制が必要だとでも?w
こういうのを「需要の価格弾力性」というのをご存じですか?
ジャンボジェットや女子高生のうんこ付きパンツなどは、
一般消費財と比べて需要の価格弾力性が低いと思われますが、
べつに再販価格維持行為が認められているわけではありません。
書籍の場合、需要の価格弾力性が低いことは認めます。
しかし、だからといって書籍の需要曲線は右下がりでない、わけではないし、
価格を固定することが、需要を増やすことを保証するわけでもないですよ?
素朴な疑問ですが、なぜ出版社の言うとおりの価格のレベルで喚起される需要こそが
ベストであって、それ以上価格を下げても需要を増やさないと言えるのでしょう?
なんで?
それなら書籍の需要に関する価格弾力性はゼロになっちゃいますが?
この件は、実は私は経済板でさんざん議論してきました。
で、この疑問をちゃんと説明できる人はいませんでした。
だから619さん、がんばって!
なぜ、末端価格を固定すると、需要は(需給バランスは)ベストの状態に定位すると言えるのですか?
そのメカニズムが是非知りたいです。
686 :
629:03/08/12 05:15 ID:BSp7SPW4
続きです。我ながら長いです。明日からはもっと簡潔に書きます。
>> デメリットばかりを主張するのは、議論でなく、一種のプロパガンダです。
おもわず「おいおい」と、つっこみたくなるご発言ですねw
新聞が再販制のデメリットについて何も「情報」を載っけないことこそプロパガンダだと思いますが?
誰かが紹介してましたが、三輪教授のホームページで言及されているナベツネ発言などは見て見ぬふりですか?
たかだか2ちゃんのカキコミでプロパガンダ扱いされるというのも、フクザツな気分ですね。
それから...「ある学者が心血を注いで執筆したニーズの少ない専門書」ねぇw
その御著書が
>>665で619さんがおっしゃる「下手な鉄砲」なのかもしれませんよ。
何せ「ニーズが少ない」わけだし。
あなたは再販制を魔法の玉手箱のようなものと誤解していませんか?
また海外の話をすると怒られそうですが、少部数の専門書は
再販制のない国でもたくさん出版されていますが何か?
それに、再販制に反対する出版物もなかなか出版ルートに乗せてもらえないことも
ご存じですか?
ひとつまたご提案。
いっそ「ある学者が心血を注いで執筆したニーズの少ない専門書」のみ再販制度で守って、
それ以外はいっさい市場価格にする、再販価格維持契約は認めないというのはどうですか?
687 :
_:03/08/12 05:16 ID:8HKVC4t3
688 :
629:03/08/12 06:05 ID:BSp7SPW4
最後にひとつ残っていたので寝る前に。
>>648 >「アメリカはオーバーラジオ」
あのですねぇw
アメリカはラジオ局も多ければ新聞社も多いんですよ。
新聞社の数、目ん玉ひんむくくらい多いんだから。ぐぐってみなさい。
わたしは一人あたり発行部数では日本はぶっちぎりで一位になると言っているんですよ?
比べるものが無茶苦茶ですよ、あなたの議論は。
で、日本の新聞社の供給力がほぼ世界一であるということはこれでいいんですかね?
そうすると、そんな供給力がなんらかの「経済的保護」によって
なされるなら異常だと思うのですが私は。
なんせ最初のご質問が、新聞には経済的保護が必要かどうか?
という問題設定なわけです。
689 :
629:03/08/12 06:05 ID:BSp7SPW4
需要が旺盛なら素晴らしいじゃないですか。
ただ、その需要も、暴力的な勧誘によってかなり下駄がはかされていますよね?
私は東京に出てきたときに心底ぶるったんですが、
あのときの新聞勧誘員のヤクザまがいの営業行為を一生忘れませんよw
暴力的でないにしても、洗剤でつる、球団の観覧券でつる、近所づきあいで取らないわけには
いかないようにする、という購読者の弱みにつけ込むようなやり方で
確保しているのが今の部数ではないですか?
つまり新聞は供給も需要も恣意的に歪められた構造にあるわけです。
それからね、ルモンドは日本の地方新聞並みの部数ですよw
「大手」とカギ括弧でくくっているのは皮肉を込めてのことです。
どうも、こういうのがわかってもらえないんで、お話がしずらいです。
ルモンドの発行部数は約40万程度で、これは南日本新聞とか、
熊本日々新聞と同じなんですっ。
こういうのは大手じゃないんですっ。
それでb)のほうに移ってもいいんですか?
619みたいなあきらかな大新聞社の社員さま(w)の論法につきあってる629さんにほれかけるw
691 :
619の1:03/08/12 16:42 ID:IU4GFlXs
>629さま
>以前提案したとおり、たとえば部数が100万を超えるとか、
>あるいは球団を経営する、あるいは社員の給料がこれこれレベルである、
>基準は何でもいいのですが、そういうところには経済的保護は差し上げない、
>というのはどうですか?
●前にも書いた通り、私は、部数で基準を設ける案は「一つのアイデア」だと思っています。私は現行制度を改善していくことが望ましいとの考えですから、この提案は、考え方の方向性としては理解できます。(決して賛成しているわけではありません)
ただ、629さんが原理主義的に「再販はそもそも間違っている」とおっしゃっていることと、この制度は、矛盾していませんか、と申し上げているのです。「主張に一貫性を欠く(ロジックが徹底していない)」といっているのです。
629さんは、「再版に絶対反対」なのか、「条件付き賛成」に転換されたのか、はっきりさせてください。
>社員に高給を払ったりする資金的余裕がある企業体になぜ経済的な保護が必要なのですか? なんとなれば、経済的保護というのは、なぜやるかというと 基本は弱いものへの保護だからです。
●完全に勘違いされています。私が何度も書いた通り、再販や電力の地域独占、放送局への電波の割り当てなどは、公共財を維持したり、損なわれることを避けるための措置です。生活保護みたいに、経済的に弱いものを守る趣旨ではないのです。
>619さんが例に挙げられた金融機関への、たとえば大手銀行への公的資金投入だって、比較的経営内容が健全とみなされた東京三菱銀行には、投入されていませんよね?
高給取りとか球団経営の話をあーだこうだとしているのは、つまり619さんの論法だと、 公的資金を入れるなら東京三菱みたいな健全行にも等し並みに公的資金を投入せよという議論と同じになっちゃうではないですか? ということが言いたいわけです。
●まったくの事実誤認です。東京三菱は、公的資金を受け入れています。返済しただけです。それに、公的資金は申請主義ですから、入れる入れないは一義的には銀行が判断するのです。
692 :
619の2:03/08/12 16:44 ID:IU4GFlXs
続きです。
>地方弱小新聞が再販制によって守られているというのも私は眉唾だと思いますが、それはそれとして、私が提案したように、本当に地方弱小の企業体を守りたいなら、大手企業と同じ条件では競争させないことが肝要です。そうではないですか?
●再販の趣旨は、前にも言った通り、「弱小新聞社の経営支援」ではないんです。
政策の趣旨と異なる機能をその制度に割り当てると、制度運用上も、制度の精神が失われる点からも、まずい事態が色々と起きることになります。(あなたが提案されている部数や給料で線引きするアイデアの欠陥はここにあります)
この辺は複雑なので、正確に述べておくと、「再販制度は中小零細経営を保護するのが趣旨ではない」のですが、結果として、「中小零細経営が最大の受益者」になっているのです。
>そもそも電鉄会社には運賃を認可制として儲かりすぎないように政府が規制をしているわけです。 新聞社は自分で商品の価格を決められますが、電鉄会社は自分で商品(この場合は本業の電車運賃)を決めることが出来ません。
>鉄道経営には特殊なところがあって、思いつく限りで言うと、地域独占企業で、投下資本が大きいため参入障壁が高いわけです。
693 :
619の3:03/08/12 16:47 ID:IU4GFlXs
続きです。
>そもそも電鉄会社には運賃を認可制として儲かりすぎないように政府が規制をしているわけです。 新聞社は自分で商品の価格を決められますが、
電鉄会社は自分で商品(この場合は本業の電車運賃)を決めることが出来ません。
>鉄道経営には特殊なところがあって、思いつく限りで言うと、地域独占企業で、投下資本が大きいため参入障壁が高いわけです。
●地域独占が、再販なんかと比較できないほどの経済的利益をもたらすことは、629さんなら、十分おわかりですよね。
地域独占が認められたということは倒産させないと裏書されたようなものです。それなのに、629さんは運賃が認可制という一点をもって「球団を持っても構わない」とおっしゃる。
一方で、新聞社が球団を持つことには異常といえるほどの反発や敵意をお持ちです。バランスが取れていないのではないですか。
少し個別の企業に触れると、巨人軍の場合は継続的に単体で黒字ですから、629さんが批判の対象とするだろうところの「再販でもたらされた新聞事業の過剰利益」を球団経営に注ぎ込んでいるわけではないんですよ。
この点からも、629さんの理屈は読売新聞に対しては破綻しているんです。(中日新聞に付いては知識がありません)。
一方で、その他ほとんどの赤字球団は、その赤字を親会社の「広告費」として経費で落して、税金を圧縮しているので、国民の利益を損ねているんです。
こんなことは再販とまったく関係ないし、特定企業に肩入れしているわけでもないので、あまり書きたくないんですが、ある新聞社が十分黒字を出している球団の株主であることと、その新聞社を含め、
あらゆる新聞社や出版社に再販制度が適用されていることを、あたかも強い因果関係があるかのごとくに主張されるのはまったくフェアな議論の仕方ではありません。
念のためですが、私は「鉄道会社も球団を持っていい」という立場です。629さんのロジックがここでも破綻しているように思えるので、お尋ねしているわけです。
694 :
619の4:03/08/12 16:51 ID:IU4GFlXs
続きです。
>新聞社は一民間企業で、公益事業をやっているわけではないから いくら儲けたっていいのです。しかもいくら倒産したっていいのです。 新聞社なら一つや二つ潰れてもかまわない。
●私もそう思うし、実際、新聞社は潰れているのです。
>>>あなたは、地球物理学の専門書を十分安ければ買いますか?
>
>買いませんね。でもほかの誰かは買うでしょうね。
>同様に、ゼロ円でも遠心分離器は買いませんね。
>同様にゼロ円でも旋盤機械も買いませんし、人体標本も、女子高生のうんこ付きパンツも
>こういうのを「需要の価格弾力性」というのをご存じですか?
>ジャンボジェットや女子高生のうんこ付きパンツなどは、
>一般消費財と比べて需要の価格弾力性が低いと思われますが、
>べつに再販価格維持行為が認められているわけではありません。
>
>書籍の場合、需要の価格弾力性が低いことは認めます。
>しかし、だからといって書籍の需要曲線は右下がりでない、わけではないし、
>価格を固定することが、需要を増やすことを保証するわけでもないですよ?
●「価格弾力性」という言葉をご理解いただいているにしては、予想した通りのお答えが返ってきたので、大笑いしています。
面倒なので、ある研究を紹介します。アメリカにおける「書籍、雑誌、新聞」の需要の価格弾力性は、0・34です。食肉の0・2よりは高いですが、1をはるかに大きく割り込んでいます。
この意味をおわかりですよね。
「書籍、雑誌、新聞」の場合、価格を1%下げても、需要は0・34%しか伸びないんです。1000円の本を100円値下げしたら、70円近く損するんですよ(自分でちゃんと計算してくださいね)。
ちなみに、「ガス、電気、水道」の需要の価格弾力性は0・92です。価格を下げてもちょこっとしか損しないんです。「オートバイ」なら需要の価格弾力性は1・14だから、1%値下げすると需要が1%以上増えます。こんなの初歩中の初歩でしょう。
一般に代替財が容易に見つかる財の価格弾力性は高いんです。あなたがこだわっているパンツの場合はどうか、考えてみてくださいね。
695 :
619の5:03/08/12 16:54 ID:IU4GFlXs
続きです
>新聞が再販制のデメリットについて何も「情報」を載っけないことこそプロパガンダだと思いますが?
>誰かが紹介してましたが、三輪教授のホームページで言及されているナベツネ発言などは見て見ぬふりですか?
●いや、私はちゃんと読んでいますよ。でも、特段言及する必要もないと思っています。私は再版の本質の議論をしたいのであって、それを新聞がどう報じてきたかとか、関係者がどういう発言をしたかという問題には関心がないからです。
>あなたは再販制を魔法の玉手箱のようなものと誤解していませんか?
>また海外の話をすると怒られそうですが、少部数の専門書は
>再販制のない国でもたくさん出版されていますが何か?
●あまりにも再三、海外の例を持ち出すので、いくつかの指摘をしておきます。
まず、多くの国では出版物は付加価値税の軽減税率の対象となっています。本には消費税がかからないか、低い税率なんです。欧州では20%台の税率が普通ですから、このことがどれほど出版物を特例的に保護することになっているか、ご理解いただけるんじゃないですか。
どの国でも文化を守り育てようとしているんですよ。その手段が色々なだけです。
さらにいえば、再版制度を再導入しようという動きが、欧州各国で始まっているんです。でも、こうしたことを言い募っても、あなたの得意な論理「他国にないから、日本にもいらない」の逆を言っているだけなので、さわりを紹介するだけにとどめておきます。
696 :
文責・名無しさん:03/08/12 19:12 ID:V20Przdh
>>695 >>誰かが紹介してましたが、三輪教授のホームページで言及されているナベツネ発言などは見て見ぬふりですか?
>●いや、私はちゃんと読んでいますよ。でも、特段言及する必要もないと思っています。私は再版の本質の議論を
>したいのであって、それを新聞がどう報じてきたかとか、関係者がどういう発言をしたかという問題には関心がない
>からです。
三輪教授のホームページを紹介した者ですが…おいおい、冗談もいい加減にしてくれ
>>619 新聞の論理は「再販制→新聞社の経営安定、宅配制度維持→言論の多様性が守られる」というのだから、
それにに反論するために、このページを紹介して「言論の多様性なんてないじゃん」と言っているんだけど。
あなたのいう「再販の本質」(私は全くの机上の空論だと思いますが)を説いた新聞や本や雑誌を
私は知らないんですが、それって変じゃない?
新聞・出版関係者は憲法論まで持ち出して再販維持を主張してるだけど、あなたの独自の論理とは
かけ離れているように思う。それっておかしくない?
読者に誤った情報を伝える新聞社や出版社こそ、あなたが批判すべき対象なんじゃない?
そもそもそんなでたらめな論理を垂れ流しにして読者を欺く新聞社・出版社を保護する必要があるのかと
いうのも疑問だな。
697 :
619です:03/08/12 19:59 ID:t0b1HweI
まだ629さんへの反論がまだ続くのですが、
とりあえず696さんへ。
誤解のないように付け加えておきますが、私は再販議論がどう報じられたか
については検証する価値はあると考えています。
しかし、今それをやっても、論点が拡散するばかりだから、「関心がない」
といったのです。
今は、制度のメリット、デメリットを明らかにし、問題点があるとすれば、
どこを変えるべきかという論点に絞りたいのです。
698 :
619の6:03/08/12 20:08 ID:t0b1HweI
続きです
>それに、再販制に反対する出版物もなかなか出版ルートに乗せてもらえないことも
>ご存じですか?
●褒められたことではないけど、だれも、既得権益は手放したくないんですよ。でも、潔くないですね。
>ひとつまたご提案。いっそ「ある学者が心血を注いで執筆したニーズの少ない専門書」のみ再販制度で守っ
>それ以外はいっさい市場価格にする、再販価格維持契約は認めないというのはどうですか?
●これは冗談として聞いておきます。
>>「アメリカはオーバーラジオ」
>アメリカはラジオ局も多ければ新聞社も多いんですよ。新聞社の数、目ん玉ひんむくくらい多いんだから。ぐぐってみなさい。
>わたしは一人あたり発行部数では日本はぶっちぎりで一位になると言っているんですよ?
>比べるものが無茶苦茶ですよ、あなたの議論は。
●私の書いた事>678を、良く読んでください。あなたのような印象批判の流儀を使えば「アメリカはオーバーラジオ」なんていう無茶なことだって、いえますよと言っているんですよ。本気で「オーバーラジオ」だなんて主張しているわけないじゃないですか。
>日本の新聞社の供給力がほぼ世界一であるということはこれでいいんですかね?
>そうすると、そんな供給力がなんらかの「経済的保護」によって
>なされるなら異常だと思うのですが私は。
●どうしてこんな粗雑な論理が出てくるのかよくわかりません。構図を一般化して、一般論のレベルに落してしまおうとの意図しか感じられないのですが。
699 :
619の7:03/08/12 20:10 ID:t0b1HweI
最後です。だんだん増えてしまいますね。
次はシンプルを心がけます。
>需要が旺盛なら素晴らしいじゃないですか。
>ただ、その需要も、暴力的な勧誘によってかなり下駄がはかされていますよね?
>私は東京に出てきたときに心底ぶるったんですが、
>あのときの新聞勧誘員のヤクザまがいの営業行為を一生忘れませんよw
●あなたは再版制度というよりも、新聞が許せないんではないですか。「暴力的な勧誘をしておきながら、社会の公器見たいな顔をして、偉そうな事ばかりぬかしやがって。しかも高給を取って、球団まで持ってやがる」ってね。
その気持ちは深く理解しますが、再販とは関係ないですね。
>それからね、ルモンドは日本の地方新聞並みの部数ですよw
>「大手」とカギ括弧でくくっているのは皮肉を込めてのことです。
>どうも、こういうのがわかってもらえないんで、お話がしずらいです。
>
>ルモンドの発行部数は約40万程度で、これは南日本新聞とか、
>熊本日々新聞と同じなんですっ。
>こういうのは大手じゃないんですっ。
>
●それではフランス(アメリカ、イギリス、その他各国)には大手新聞はないということになりますよ。私が書いた事>663を良く読んでくださいね。
700 :
新宿歌舞伎町元祖裏DVD本舗:03/08/12 20:18 ID:faSr00K7
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701 :
619からの訂正:03/08/12 20:20 ID:t0b1HweI
一部に「再販」が「再版」と表記されていましたが
これは間違いです。スンマセン。
702 :
629:03/08/13 03:06 ID:YR+8ULvT
>>691 再販制はいらないのですが、もし、それとは別の話として、「経済的保護」一般が許されるならどういう条件ならいいかなぁ、
ということで、ご提案したまでです。
もう一つの提案としては、大手新聞のシェアが大きすぎることは、
言論の多様性を確保するという点でも望ましくないのではないか、とも考えたりするわけです。
それで、ある基準を儲けて、大手新聞社を分割するのです。
かつて大手新聞は大阪と東京と合併して出来たりしたわけで、
いわば地域新聞に戻してあげると。
そうすると大手新聞の資金力や販売網のため劣勢を強いられている
地方紙にもチャンスが増えるというものです。
先にも述べたように、再販制を残すことが地方紙の保護のために役立つというのは誤りだと思います。
それよりも直接、競争条件を大手と弱小で変えてやる方が効果的です。
で、再販制がそもそも間違っていると言うことは、別に矛盾しませんよ。
再販制はそもそも間違っているから独禁法で原則禁止されているわけです。
原則禁止のものを正当だと言うためには、それ相応の理由が必要です。
その理由をあなたは縷々述べられているわけですが、
その一つが、再販制のメリットはむしろ弱小新聞を保護することにあるとおっしゃっているわけです
(
>>621 再販制度も、経営が弱い企業こそ最大の受益者であると考えます)
新聞に関して、再販制の趣旨が弱小企業を守ることにはないとおっしゃるのなら、
ほかにちゃんとした趣旨(?)があるのですか?
それならまずそのお話を聞かせてくださいな。
703 :
629:03/08/13 03:20 ID:YR+8ULvT
続きです。
やっぱり短く書くのは難しいので、長いまま行きます。すみません。
再販制がなくなったとき、もっとも競争に晒されるのは、同一ブランド紙での競争です。
朝日新聞を売っているA店とB店の競争がまず激化します。
だいたい、価格競争というのは、ご存じの通り、こういう同質の商品について起こるものです。
歯磨き粉とか、虫さされの薬なんかはどこのメーカーのものを買ってもたいして変わらないわけです。
だから値下げ競争が起きやすいわけです。
逆に、個々の商品が質的に異なっている場合、価格競争は起きにくい。
極端な話、ヤカンと靴磨きには価格競争が起きません。
同じ本でも、宇宙物理学の本と計量経済学の本のあいだには価格競争が起きません。
同じ遺伝子工学の専門書でも、Aという本が真に有用で個性的で、少部数であるけれども
独自の価値のあるものであれば、Bという別の本との価格競争が致命的なかたちで起きたりは
しないわけです。
つまり同質製品が価格競争を生むと。
ひるがえって、
「新聞は再販制がなくなると、際限なく価格競争に巻き込まれる!」
というのは、
実は個々の商品がほぼ同質の、没個性の、つまらない商品を作っていることを
自ら言い立てているようなものです。
逆に誰が作っても同じような新聞なら、そもそも弱小保護をメリットとして
再販廃止絶対沮止などというのは笑止だと思います。
再販制がなくなって最初に潰れるのは、そういうつまんない新聞なわけで、
だったら大手だろうが弱小だろうが潰れていただいた方が、
社会全体の厚生は増します。
704 :
629:03/08/13 03:30 ID:YR+8ULvT
>>691 >東京三菱は、公的資金を受け入れています。
そうでしたっけ? 2回目(99年)の時は入らなかったんじゃなかったでしたっけ?
オレが読んでる新聞が嘘書いたのかな?w
「申請主義」って言ってもタテマエで、第1回目の注入の時だって、当時銀行協会の会長だった
東京三菱の頭取に当局が、まずあんたのところから手を挙げろと脅して、
渋々引き受けさせたんじゃなかったでしたっけ?w
少なくとも銀行が「一義的に」判断できたとは、私の愛読新を読む限りでは
思えなかったのですけれどもw
で、2回目の時は、さすがに東京三菱はいらんとつっぱねて「手を挙げなかった」。
そう私が読んでいる新聞には書いてありましたが?
まぁ、どっちにしろ、いっせいに入れるか、比較的良好なところに入れないかで
ずいぶん議論があったわけです。
それで、公的資金を未だに返還していない銀行は、そういう下駄を履かされたから、
いまだにねちねち金融庁にイジメられています。
資金の導入についても、銀行の体力差を反映してやるわけです。
そういう差をつけるから、弱いところ、痛んだところを保護するということになるわけで、
「手を挙げなかった」東京三菱には入れないわけです。
なぜかというと保護は必要ないところに過剰に入れるべきじゃないからです。
705 :
629:03/08/13 03:38 ID:YR+8ULvT
>>693 地域独占が生かさぬように殺さぬようにという政策のもと行われていることと、
再販制そのものが間違った制度であることは何ら矛盾しませんが?
地域独占企業は、潰れたら困る企業なので、生かさぬように殺さぬように経営させられているわけです。
新聞社は潰れても困りませんので、そういう経済政策は別段必要はありません。
これは何度も述べましたし、新聞社が少々潰れてもかまわないと言うことには
あなたも同意されているはずですが?
少々潰れてもかまわない企業と電力やガス会社のような潰れては困ってしまう企業で
扱いが変わってくるのは当然ですよ?
706 :
629:03/08/13 03:39 ID:YR+8ULvT
>>694 私はあなたは海外の話はお嫌いかと思いましたが、なかなか良くお調べですね。
アメリカに再販制がなくて良かったですね。
何せ「新聞・書籍・雑誌の需要の価格弾力性」が測定されるのですから。
日本じゃ無理ですからね。
本当は再販制があっても自由価格で売ってもいいのに、ほとんど自由価格じゃないから
調べようにもデータがないしね。
よかった、よかった。
それで、そのデータですが、もう少し私も勉強したいので良く教えてもらえませんか?
「アメリカにおける『書籍、雑誌、新聞』の需要の価格弾力性」ってのはなんですか?
書籍と雑誌と新聞の価格弾力性の平均値ですか?
書籍と雑誌と新聞で価格弾力性が100分の一の単位まで同じ0.34、ということですか?
それから曲線の傾きですから、各点(価格とか需要レベル)によって、価格弾力性には
差があるはずなんですよ。
これはどの点の弾力性なんですか? それとも直線と看做して出したものなの?
それから、需要の価格弾力性が低いからと言って、価格を固定することが生産者余剰と
消費者余剰を最大化するわけではないですよ?
あなたの議論は、逆に言えば、X円の本をY円値上げしたら、
数十円出版社が得すると言うことしか言ってないですよ?
何を言ってるの?w
需要の価格弾力性の意味がわかっていますか?
価格弾力性が低いことが、なぜ再販制のような固定価格こそ正しいことを保証するのか?
と聞いているわけです。
あなたの数値例でも、値下げすれば需要は増えているわけでしょう?
出版社の「儲け」が「需要」だとでも?w
あなたね、笑ってる場合じゃないんですよ、がんばってw
707 :
629:03/08/13 03:45 ID:YR+8ULvT
>>「オーバーラジオ」
だからね、私が言っているのは、一人あたり発行部数が世界一であるような成熟した供給力を持つ産業を
強いものも弱いものもひっくるめて保護する必要はないといっているのです。
アメリカが「オーバーラジオ」で、なおかつ不当に経済的保護を受けているなら、
その供給力は当然保護によって下駄を履かされており、資源配分を歪めているわけですな。
実に恥ずかしい事態ですな。ぷんぷん。アメリカ人じゃなくて良かった、おれ。
>>それではフランス(アメリカ、イギリス、その他各国)には大手新聞はないということになりますよ
すべて、日本のちょっとしゃれた地方紙並みの規模でしかありません。
最初から私、そういってるのにw
708 :
619の1:03/08/13 23:56 ID:J2QX5yIO
629さま。約束通り、シンプルに。
▼692さんは、「言論の多様性を確保する」ことが重要との認識を示されました。
しかし、「再販制が地方紙の保護のために役立つというのは誤りで、それよりも直接、競争条件を大手と弱小で変えてやる方が効果的」として、「ある基準を儲けて、大手新聞社を分割する」ことを代替案として提案されています。
ユニークなご提案だと思います。そこでうかがうのですが、「言論の多様性を確保する」ために、再販制度よりも「大手新聞の分割案」が効果的とする理由はなんですか。両制度のメリット、デメリットをどうお考えですか。
また、市場が寡占状態ではない出版社についてはどうお考えですか。
▼私の書いた事を、ちゃんと読み返してください。
私が考える再販制度の趣旨は
1)国民が知る必要がある「情報=公共財」の流通を確保する
2)言論の自由・多様性を確保する
の2点であることを、繰り返し述べています。(出版については文化の育成・保護も加えます)さらに、「再販の趣旨は経営基盤の弱い新聞社や出版社の保護ではないが、こうした企業が結果として最大の受益者になっている」と、これもはっきり書いています。
ちゃんと読み返してください。
▼東京三菱は1回目に公的資金を受け入れているのだから、あなたの先の記述は明らかな間違いです。でも、そもそも、公的資金注入と再販制度とは制度の趣旨がまったく違うので、比較すること自体が無意味。
709 :
619の2:03/08/13 23:57 ID:J2QX5yIO
▼申し訳ありませんが、私が例示した需要の価格弾力性の推計例は、オリジナルの論文に当たったわけではありません。スティグリッツ経済学からの引用です。
その本も現在は手元にありませんので、後程、出典を改めてお知らせします。でも私の能力ではその論文を取り寄せたり、中身までは細かく紹介できませんので、もし629さんがそうした能力に秀でておられるなら、ぜひ、ご研究されて、この場で詳しい中身を教えてください。
▼再販の話と関係ないので、どうでもいいとはいえ、「日本以外に大手新聞社はない」というご主張は、いくらなんでも無理筋ではないですか。
ワシントンポストも、ニューヨークタイムズも、FTもガーディアンも、ル・モンドもみんな「中小以下の新聞」なんですかね・・・・。
▼それから、あなたがあまりにも繰り返し、「海外に再販の事例が少ない」ことを根拠に再販はいらないとおっしゃるので(日本特有の、もっとも安易な議論の展開方法なので、私は嫌っていますが)私も勉強のために、最新の状況を少し調べてみました。
事実として報告しておきますと
EU15か国のうち、書籍の再販制度(類似制度を含む)を維持している国はベルギー、フィンランド、アイルランド、スウェーデン、英国を除く10か国です。さらに、ベルギーとアイルランドは再販の再導入を検討中です。今後の議論はこれを前提にお願いしますね。
710 :
629:03/08/14 02:37 ID:znHVczLx
●文章が長くなるのは私の文才のなさゆえだと思いますが、同時に話を拡散させすぎる
わたしの議論の仕方にも問題があると思います。
われわれの議論をどれだけ読んでいる人がいるのかわかりませんが、
再販制のそものの話とは離れた議論であまり煩雑になっては、
この板の趣旨からしてかえって迷惑でしょうし、
「東京三菱は1回目の資本注入は受け入れたが二回目は受け入れていない!」
とか
「40万しか発行部数がないル・モンドを、日本の地方新聞並みの規模でしかないといって何が悪い!」
とか
「需要の価格弾力性が何かもわからずに偉そうなこと言うな!」
とか、いろいろ言いたいことはあるわけですがw
その辺の判定はほかの方々におまかせするとして、
ここは堪えて、再販制そのものの話に絞っていくことにします。
619さんもご同意いただけると幸いなのですが。
●で、まず、書籍・雑誌つまり出版流通における再販制問題と、新聞の再販制問題とは、
同じ再販制ですから話が共通する部分も多いと思うのですが、
とりあえず、新聞の再販制に絞るということでいいですか?
私はもともと、書籍流通の数々の矛盾について疑問を持ったことから再販制問題を考えるようになった者です。
それゆえ、申し訳ないけど、ちょっとした関係者として書籍流通にはやや詳しいんですが、
新聞は詳しくないんです。
もともと当初の619さんの問題設定も主に新聞の再販制にあると思われますし、
私から見ると性質の違う業界の話を並列に論議すると、また話が煩雑になりそうな気がするので、
私も勉強したいし、話題を新聞に絞ろうと思うわけです。
もちろん、私の提案が気にくわないようでしたら、ご自由にレスを書いてくださってもかまいません。
711 :
629:03/08/14 02:57 ID:znHVczLx
とはいえ、やっぱり出版物の再販制についてだけ一言w
再販制にかんして各国の事情ですが、書籍の再販制が認められていない主要国は、
619さんがあげられた、
ベルギー、フィンランド、アイルランド、スウェーデン、イギリスのほかに、
アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの
アングロサクソンな国では再販制が認められていません。
またオランダでは再販制を廃棄する方向で検討中と聞いています。
(業界紙『新文化』でちょっと前に読んだ)
書籍については認めても雑誌については認めない国もありますね?
また、再販制度の実施の仕方は国によってかなりの違いがあり、もっともカルテル的な日本と違って、各国での運用はかなり「弾力的」です。
たとえば、値引き販売などが日本よりずっと頻繁に行われていたり、
そもそも固定価格ではなく、値幅制限だったりする、という具合です。
また、日本の場合、版元は寡占状況にありませんが、取次は二大取次の寡占状態にあります。
いずれ書籍・雑誌の再販制について議論するときが来たら、
こういうことも前提にお願いしますねw
712 :
629:03/08/14 03:10 ID:znHVczLx
では議論に入ります。
>>708 >私が考える再販制度の趣旨は
> 1)国民が知る必要がある「情報=公共財」の流通を確保する
> 2)言論の自由・多様性を確保する
まず前にも述べましたように、私は「情報=公共財」と言い切ることには異議があります。
しかし、以降は「情報=公共財」という枠組みを受け入れたうえで述べます。
賛成しているのではなく、その枠組みで縛って議論すると言うことです。
書籍の再販制について各国事情をお調べいただいたようですが、前にも述べましたように、
新聞の再販制をとっている国は主要国ではドイツとオーストリアくらいです。
書籍や雑誌の再販制を認めている国でも、新聞についてはこれを認めない国が多いわけです。
619さんは、なぜだと思われますか?
まず、これにお答えください。
次に、前にも述べましたように、新聞について、再販制のない国でも、日本の新聞記者や
各国の知識層やビジネスマンが高く評価している新聞が多数発行されています。
また、新聞について、再販制がないのにもかかわらず「情報=公共財」が十分流通し、
かつ「言論の自由・多様性が確保」されている国が多数あるわけです。
前にも申しましたが、「言論の自由・多様性が確保」されていると思われる主要国では
むしろ新聞に再販制を認めている国のほうが少ない、
とさえ言えるわけです。
もし新聞に関して619さんがおっしゃるような「趣旨」が成立するとしたら、
なぜ各国は、その「趣旨」にそって新聞の再販制を認めることをしないのでしょうか?
なぜだと思いますか?
これにもお答えください。
619、629の両氏に忠告しておきますが、
中途半端なたとえ話は混乱を招くだけです。
まぁ、なんかfjを思い出したよ。
715 :
619:03/08/14 23:36 ID:zfMGPW1Y
629さん
▼回答不能の質問はやめて下さい。「なぜ各国が新聞の再販制を認めることをしないのでしょうか?」なんて、各国政府に調査でもしない限り、答えられるわけないじゃないですか。あなたは答えられますか。
私は最近まで英国に住んでいましたが、ニューススタンドによって新聞代が違うという経験は一度もなかったです。
再販がなくても事実上、価格維持の仕組みがあるのではと思いますが、すべてのニューススタンドを調べたわけでも、新聞の価格の仕組みを調べたわけではないので、よくわかりませんん。
何度もいうように、よほど、その国の制度を調べない限り、海外事例との単純比較は、安易で危険なんです。
あなたがそこまで海外事例にこだわるなら、まずご自分でお調べになって、説得性のあるデータの形で示してください。
それよりも まず、私の質問に答えるのが先ではないんですか。 あなたは、「言論の多様性を確保する」ために、再販制度よりも「大手新聞の分割案」が効果的と主張されているのですから、
まずその理由と両制度のメリット、デメリットをどう考えているのか、ここで教えてください。これはあなたの言説ですから、責任持って答えられるはずですよ。
▼「私はもともと、書籍流通の数々の矛盾について疑問を持ったことから再販制問題を考えるようになった者で、新聞は詳しくないんです」なんて、いまさら何をいうのですか。
あなたは不誠実の見本みたいな人ですね。
あなたはこれまで、本当は「詳しくない」のに「詳しい」ふりをして、さんざん、新聞について私から見れば空虚な言説や不当な批判を繰り返し、そればかりか、再販制にかわる新制度の提案までしてきたんですよ。
それをいまさら、「詳しくない」なんて、人を馬鹿にするのもいいかげんにして欲しいです。私も忙しい中、必死で時間を割いていたのです。
しかも、今後は新聞に絞って議論したいとおっしゃる。まったく意味不明です。
あなたが本当に誠実な議論をしようと考えているなら、むしろ、「詳しい」と自認する書籍に絞って議論を続けようというのがあるべき態度なんではないですか。
本当は書籍についても「詳しくない」んじゃないかと、私は疑っていますがね。
716 :
629:03/08/15 06:33 ID:CqXl1Ya9
「不誠実でいい加減」な629ですw
さぞかし「誠実」で、「いい加減」ではないところの619さん、こんにちは。
こちらのお伺いごとにお答えいただけなくて残念です。
いろいろお詳しい619さんが、まさか「回答不能」におなりになるとは、
まったく予測していませんでした。
多分、私のきき方が悪かったんでしょう。不徳の致すところです。
海より深く反省します。
>まずその理由と両制度のメリット、デメリットを
>どう考えているのか、ここで教えてください。
了解しました。
しかしなんとなく、オーディエンスから我々の議論へのブーイングの気配も感じられるので、
本気で、短く切りながら、ちょうどお盆休みですし、まったりと話を進めたいと思います。
なお、私のカキコミは「不誠実」で「いい加減」なのだろうなぁとは思うのですが、
お話の進め方については全面的に619さんのご意向に従っているつもりです。
しかし、至らないところがありましたら、これまで以上に厳しくご指導いただけますと幸いです。
それで、また勝手にお話を進めるとまた怒られそうなので、
ご提案の件、はじめにお伺いしますが、
まず「再販制のデメリット」の話から始めてもいいですか?
ご指示ください。
717 :
山崎 渉:03/08/15 08:00 ID:ivaQ/rFI
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
718 :
文責・名無しさん:03/08/15 21:52 ID:xpobOkJx
あげ
719 :
619です:03/08/16 21:50 ID:gdI6psN+
629さん、ではお願いします。
▼あなたは、「言論の多様性を確保する」ために、再販制度よりも「大手新聞の分割案」が効果的と主張されているのですから、
「一 般 論」 ではなく
★「言論の多様性を確保する」という目的のために「再販制よりも大手新聞の分割案が効果的」と主張されている根拠
すなわち、両制度のメリット、デメリットを比較した上で、「大手新聞の分割案」がトータルとして優れているとした理由を具体的に指摘してください。
私は以前にも書いたように、再販制度が絶対とは思っていません。デメリットもわかっているつもりです。そもそもデメリットのない制度はありません。
ただ、デメリットよりメリットが上回っていると判断できる場合に、それに代わるよりよい制度がなければ、デメリットを少なくする工夫をして、制度を維持するのがベストと考えているのです。
せっかく629さんは、代替案を提案されているのですから、説得力のある言葉で代替案が現行制度より優れていることを説明してください。再販制のデメリットだけを言い募るのではダメですよ。
720 :
文責・名無しさん:03/08/16 22:11 ID:beryahrl
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721 :
文責・名無しさん:03/08/16 22:11 ID:beryahrl
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文責・名無しさん:03/08/16 22:12 ID:beryahrl
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文責・名無しさん:03/08/16 22:12 ID:beryahrl
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文責・名無しさん:03/08/16 22:12 ID:beryahrl
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文責・名無しさん:03/08/16 22:13 ID:beryahrl
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629:03/08/18 05:12 ID:bUPdXRDS
一般論ではなく、というのはどういうことなんでしょうか?
新聞に話を絞るといっては怒られ、書籍の話をすると詳しくない癖にと嫌みを言われ、
その上一般論を言うな、と言われても...。
悩んでたら書き出せなくなったよ。
ま、いいや、619さんにはどうせ徹底的に嫌われたでしょうから、
私は気の向くままに書くようにします。どうせ気に入ってもらえないんだし!
(なるべくご意向に沿う書き方を守りたいとは思っています爲念)
で、再販制のデメリットはほぼ致命的なものだと言えます。
日本では、経済の基本法たる「独禁法」で原則、禁止されていますが、
それは再販制の致命的デメリットゆえです。
基本的に、われわれの市場経済では、様々な財はマーケットを通じて取引されるのがふつうです。
余談ですが、たとえば出版物は市場で取引されています。あ、ほんの余談です。
で、その市場で取引される財は、しかし残念ながら、必ずと言っていいほど
需給バランスが一発では一致しません。
しかしいわゆる古典派経済学には、需給バランスは市場メカニズムによって自立的に
調整されるというのテーゼがあります。
この調整されたバランスでは、かならず社会全体の資源配分は最大限に効率化されており、
生産者余剰と消費者余剰の総和は考えられる可能性の限りで最大化される、
ひいては経済社会全体の厚生も最大限に高まっている、というのが
その基本的な枠組みです。
で、必ずギャップが存在する需給バランスが、市場メカニズムで調整されるときの
もっとも大事な要素は、「価格」です。
これが可能な限り伸縮自在に上がったり、下がったりして、
需要と供給量の均衡を常に現出せしめるということです。
727 :
629:03/08/18 05:21 ID:bUPdXRDS
続きです。なんか我ながらウルトラ一般論になりそうだなw
で、以上は抽象的なモデル論、概念図式に過ぎませんが、
ここから、「自由な価格」こそが市場での需給バランス調整に必要不可欠の要素であって、
価格の硬直性は、資源の最適配分や社会全体の厚生を歪めるものだという
基本的な認識が出てくるわけですよね。
(えーむろん財の性質ゆえはじめから硬直的な価格というのもありますが、割愛)
単純に言うと、各国の自由競争促進政策やら、企業に関する市場独占を禁じたり
回避する政策やら過度の集中抑制政策やらは、要するに
この古典派経済学の基本的なテーゼに基づいていると言えます。
日本の独禁法が、自由な価格競争こそ市場経済の健全な発展に不可欠だという認識に
基づいているのも、このような背景があるわけです。
再販制とは、一般にメーカーが末端価格を川下の卸売店、小売店などに強制的に価格を指示して
守らせる制度(契約)であり、自由な価格形成を阻害します。
それゆえ、原則禁止! と言っているわけで、再販制は社会全体の経済的厚生に
寄与するどころかむしろ害悪であるという基本認識があるわけです。
なお市場の外部性としての公共財などの問題は割愛してあります。
以上の話はスティグリッツも読破した619さんには釈迦に説法でお退屈さまでしたでしょう。
728 :
629:03/08/18 05:35 ID:bUPdXRDS
で、もう少し。
再販制は消費者の利益を損ねるから駄目だというのは一面的で、
要するに全体の資源配分を歪めるから駄目なわけです。
価格競争を消費者の不利益のフェイズを当てて言うのは、耳には届きやすいのですが、
実は再販制は事業者の儲け損ないも招いているかもしれないわけです。
ただ、メーカーが主導するのだから、メーカーが損するような値付けはしないだろうという
一種の合理性に假託して消費者の不利益というわけです(たぶん)。
それから商売の仕方というか流通の側面というか、資源の再投資という面で言いますと、
再販制が業界として導入された市場では、メーカー、卸売り、小売り販売店という
タテの系列で価格拘束を実効的に行うわけですが、そうしますとその価格は、
メーカーが指示する以上、個々の販売事業者にそれなりのマージンを保証することになりますし、
商売の仕方そのものもぐっと硬直的になります。
末端販売価格が固定されているということは、つまりタテの系列で儲けようとするときの
パイが決まっているわけで、そのパイのぶんどり合戦になります。
(このあたり書籍で言うところの「ブック戦争」を想起されたし)
と、同時に、商売の仕方を規制するというのはどういうことかというと、
流通経路の中で何らかの効率化が生まれた場合、通常競争的な市場では、その効率化された
ぶんが価格に反映されて、要するに安くなったりサービスが向上したり、
あるいは次のイノベーションの原資になったりするわけですが、
いったん流通経路やパイが固定されるとこういうイノベーション自体がおきにくいし、
起きたとしてもケーレツ内で内部留保されてみんなで食べておしまいという傾向があります。
これはちょっと意地悪すぎる見方かもしれないけれど、書籍流通を追っていると
そういう気分になることがたびたびなので。
また、こういうタテの系列化は、新規にその商売を始めたいという企業に参入障壁的に
機能してしまうということがあります。
729 :
629:03/08/18 05:42 ID:bUPdXRDS
商売の硬直化といえば、著作物再販制は現在の日本で認められていると言っても
残念ながらネガティブに認められているのに過ぎないので、
要するに独禁法というネガティブリストの適用除外なわけです。
あれをしてはいかん、これをしてはいかん、という法律の中で、
コレコレの商品は、条件を満たせば、まぁやってもいいよ、ということであって、
すべて著作物は再販制の下で流通させなければイケナイ義務があるわけでもない。
なのにほとんどの独禁法そのた関連ガイドラインで著作物とされる商品に限っては
そのほとんどが再販価格維持契約をもって流通されており、
個々の商品によって取引条件を変えてもいいのに、デファクトスタンダードになってしまう。
確かに商品によって形態を変えるのはコストがかかるので、致し方ないと思うけど、
これなども制度の趣旨(仮にそんなモノがあれば...)から言って本来はおかしなことだと思います。
730 :
629:03/08/18 05:52 ID:bUPdXRDS
で、さらに。
話を書籍の再販制に絞ります。新聞に絞ると怒られるので。いや、もう絞ってもいいのかな。
なんかよくわかんないんですが。
とりあえず書籍の再販制に絞りますと、日本の書籍流通における再販制は世界一「硬直的」な
部類に属します。
また海外比較をやると怒られそうですが、なぜ主要国の話をするかというと、
再販制の是非という場合、比較する主要国が基本となる経済がわれわれと同じ
市場経済を前提としており、かつ日本の独禁法と同じように基本的にはどの国も
市場価格こそが恣意的に決められる統制価格よりも合理的なのだという世界観のもとに
競争促進法なり市場独占や過剰な集中排除法を各国が基本原則としているわけで、
再販制度は、その例外、という位置づけになっているわけです。
経済政策全体としては、そういう構造の普遍性があるわけです。
それで、再販制という「制度」にも当然普遍性があり、これを導入する、しないという
政策担当者および市民社会の判断には、そもそも一般的な再販制なる「制度」への普遍的な
理解があるはずなわけです。
そうしますと、その再販制が書籍だけに認められる国があり、いや書籍と雑誌を認める、
とか、書籍雑誌に加えて新聞も認める、とか、いやもういっさい認めないとか、
そういうグラデーションが起きているわけですけれども、
要するに、それは当該制度への評価がそのグラデーションに反映されているわけで、
それを比べて検討することは、再販制という制度そのものへの評価に寄与すると思うからです。
制度としての普遍妥当性を見るなら、逆に言うと、独禁法的な競争促進法ほどは
再販制というのはそれほど金科玉条にするほどの制度ではないということを
証明することになるわけです。あ、これは言う必要がなかった。
731 :
629:03/08/18 06:04 ID:bUPdXRDS
ほとんど「荒し」に近いレベルの長文になってしまい、
申し訳ありません。もうすぐ終わります。
はじめに戻りますと、日本の書籍再販制はもっとも硬直的な部類に属しまして、
たとえば「日本と同じ」書籍再販制をとっている、と喧伝されている国が、いかに
再販制を弾力運用しているか、を示すことは、逆に、再販制のもっとも厳格な運用国である
すなわち日本のような「書籍という書籍は1パーセントの値引きも許さない」
みたいなゴリゴリの(それゆえ純粋な)再販制の弊害を逆に示すかもね、ということです。
で、たとえばドイツですが、ドイツの書籍再販制は、書籍の売れ行きに合わせて
出版社は価格を変える余地があり、実際変わっていること(日本は一物一価!)、
また予約販売などの場合、最大20パーセントの値引きを認めるなど除外規定が多いし、
また非再販本も専門書店も存在するほど流通しています。
またフランスでは、出版後二年以内なら5パーセントまでの値引き販売が可能だし、
なおかつ出版後二年を経過し、仕入れから6ヶ月以上たった書籍は
さらに値引きしてよいことになっており、売れ行きの悪い(足の遅い)書籍は
年二回ほどのバーゲンで1/4から半額に近い値段で安売りされたりします。
つまり両国では、再販制の最大の弊害である価格硬直性を、一元的な「定価」に集約したり、
ないしは拘束することなく、市場の判断に価格決定をいくばくかゆずるかたちで
緩衝させる制度になっているわけです。つまり弊害の緩衝です。
余談ですが、再販制維持論者は多く、このことを語りたがらないわけです。
732 :
629:03/08/18 06:12 ID:bUPdXRDS
で、ひるがえって、日本では、公取が音頭を取って、
じつは日本の再販制度もびた一文まけない! みたいな硬直性を除去し、
自由価格本や時限再販など、弾力運用する方向が確認されており、
なおかつ当局はそれを奨励しようとしたのですが(新再販制)、うまくいっていません。
5パーセントの値幅どころか、1パーセントのポイントカード問題でさえ、
書店組合が版元をつるし上げるという始末で、ミッテランの爪の垢でも煎じて
飲ませたいくらいです。
なお、これはひとり出版業界の問題ではなく、日本の競争促進政策が
まだ非常に弱いと言うこともあると思います。
今日はこんなところで。しかしこれはプロパガンダなのかね?
新聞の再販制についてはまた書くと言うことでいいですか?
なお、信じてはもらえないかもしれませんが、619氏の
>(再販制の?)デメリットを少なくする工夫をして、制度を維持するのがベストと
>考えているのです。
というのは気持ちとしてはわかります。ベストとは言えませんが。
次善の策として、つまりいきなり再販制をはずすことにどうしても困難が伴うのであれば、
デメリットを少なくして(つまりせめてドイツやフランス並みの弾力運用をして)
再販制度を当面維持することは、とりあえずは構いません。
ただし、あくまでも目指すところは長くないうちの再販制廃止、なのですが。
733 :
619:03/08/18 13:17 ID:CkN1tJ7e
629さんありがとうございました。
書籍の再販制度について、問題点をご指摘いただきました。
629さんが縷々ご説明のように、再販が経済的には非効率であることは間違く、
そのゆがみをついて、ブックオフみたいな産業が成り立っているのでしょう。
一方で、629さんがまったく触れていない書籍の再販制のメリットは
1)幅広い分野の本を在庫として抱えている書店の経営を安定化することで、ベストセラーだけを扱っている書店に対する競争力を維持する
2)あまり売れない本(例えば専門書)からの損失をベストセラーからの収益で補える
3)書店数が維持されるので、より書籍の販売が促進される
などがあげられます。いずれも、多様な書籍が流通することが、文化の向上に役立つという価値観が背景にはあります。
ドイツやフランスや他の欧州諸国も、同じような価値観があるからこそ、運用上の差異はあっても、再販制度を維持しています。
629さんは、こうしたことをご理解の上で、なお、弾力運用ではなくて、「長くないうちの再販制度廃止」を主張されていますが、その根拠はなんでしょうか。
なぜ弾力運用ではだめで、廃止なんですか。また、仮に再販を廃止した場合、上記のようなメリット補完するための代替案をお持ちですか。
734 :
619:03/08/18 13:20 ID:CkN1tJ7e
訂正です。上の
>書籍の再販制度について、問題点をご指摘いただきました。
>629さんが縷々ご説明のように、再販が経済的には非効率であることは間違く、
は「間違いなく」の間違いです。済みません。
735 :
文責・名無しさん:03/08/18 13:26 ID:7OZSIhrT
再販制廃止の前に、自治労公務員政党(民主・社民)および
公明党の議席を減らすことと、記者クラブ制の廃止をやっておく。
そうしてから、産業カルテルとしてのマスコミを徐々に
解体(協調共犯関係を弱める)していけばいいわけよ。
まずは衆参それぞれ次の選挙で民主党、社民党、公明党を大敗北させよ。
記者クラブ制廃止は国民に在宅訪問形式でアンケートでもとれば近道。
736 :
文責・名無しさん:03/08/18 13:28 ID:BkabaKPL
強酸党なら実現できる?
737 :
文責・名無しさん:03/08/18 13:32 ID:7OZSIhrT
>>736 そりゃ記者クラブはなくなるだろうが、あれが政権につくと
今度は赤旗と他とをすごい差別しだしそう。
まあ、共産党は万年野党だから関係ない話だけどね。
民主党・社民党・公明党は与党や内閣や官庁に絡んでいる
既得権益層だから排除すべきなわけ。
738 :
文責・名無しさん:03/08/18 22:14 ID:DgU0U45h
政党がなくなるじゃん(w
739 :
629:03/08/19 02:31 ID:Eww3S/VX
再販制のメリットなんてどうやって書こうかなぁと思っていたら
619さんが先に書いてくれていました。
それでおたずねの件なのですけれども、「 629さんは、こうしたことをご理解の上で」
とおっしゃっているのですが、文脈からして「こうしたこと」というのは
619さんがあげられた1〜3を含めて再販制のメリットデメリットを指しているのだろうなと、
思われるのですが、ちょっと私、この1〜3をすぐには「理解」できるほど理解力がないです。
つまり、619さんが上げられた1〜3の「再販制のメリット」というのを「理解」した上で、
再販制はなくしたほうがよい、といっているわけではないです。
1〜3の意味がよくわからないので、まず逆にお伺いで恐縮ですが、いいですか?
>1)幅広い分野の本を在庫として抱えている書店の経営を安定化することで、
ベストセラーだけを扱っている書店に対する競争力を維持する
まずこの「幅広い分野の本を在庫として抱えている書店」とは何を指してのことでしょうか?
一般的には規模が大きければ陳列アイテム数は増えると言えるでしょうが、
これは要するに規模が大きい本屋を指してのことですか?
それとも単位面積あたりのアイテム数の多い書店と言うことでしょうか?
単位面積あたりのアイテム数が多ければ、規模は問わないという理解でいいのでしょうか?
それで、「ベストセラーだけを扱っている書店」というのもよくわかりません。
書店の立場からすれば、ベストセラーしか配本されない書店というのは夢の世界でして、
そんなことが現実になるのなら苦労はしないと思うのですが....。
要するに売れ筋商品で棚が構成されているということでしょうか?
そうすると、再販制は、なぜ、どのようなメカニズムで、前者の競争力を高め、
後者の競争力を減じるのでしょうか?
740 :
629:03/08/19 02:46 ID:Eww3S/VX
> 2)あまり売れない本(例えば専門書)からの損失をベストセラーからの収益で補える
これは一書店や取次の内部補助の話でしょうか? それとも版元の話でしょうか?
書店や取次の話だとすると、再販制であることが、なぜこの種の内部補助の必要条件に
なるのでしょうか?
逆に再販制がなくなると、なぜこの種の内部補助ができなくなるのでしょうか?
また書店の話だとすると、この文からは、専門書とベストセラーを同時に扱う
大書店の話に限ったことだとも読めるのですが、そういう理解でもいいのでしょうか。
版元の話だとすると、専門書とベストセラーを同時に扱う総合出版社に限った
メリットの話なのでしょうか?
もしそうだとしても、なぜこれが再販制によって主に実現されるメリットであり、
再販制がなくなるとこの種の内部補助が行われなくなると言えるのでしょうか?
それとも書店や版元といった業態の違いを超えて、つまり業界全体としての話なのでしょうか?
そうすると違う経営体どうしで、どうして内部補助が可能となるのでしょうか?
> 3)書店数が維持されるので
再販制はどのようにして書店数を維持することに寄与するのでしょうか?
いま書店数はどんどん減っているのですが、逆に総売り場面積は増えている傾向にあり、
再販制がなくなると、ますますこの傾向に拍車がかかるとという懸念も話としては聞きます。
しかしこのように書店数が減っても総売り場面積が広がれば、
一書店あたりのアイテム数は増え、結局のところその書店は
1)の「幅広い分野の本を在庫として抱えている書店」に近くなると思うのですが、
そうした場合、1の件と矛盾すると思えるのですが...。
741 :
629:03/08/19 03:31 ID:6ZQqfzc5
自己レス訂正
>>739 >そうすると、再販制は、なぜ、どのようなメカニズムで、前者の競争力を高め、
>後者の競争力を減じるのでしょうか?
コトバの選び方が悪うございました。
そうすると、再販制は、なぜ、どのようなメカニズムで前者の経営を安定させ、
後者と比べて相対的競争力を維持せしめるのですか?
に訂正します。
書店の減少を考えるときコンビニを考える人はあまりいないと思いますけど
あれもりっぱな出版物取扱店(書店とは言いたくない)ですよ。
ほとんど売れ筋雑誌のみの取り扱い(ネット受注サービスはとりあえず置いておく)ですが。
コンビニの取り扱いは出版物の2割を占めます。
雑誌だけだと考えれば雑誌の1/3がコンビニで販売されています。
以前のコンビニは雑誌はコンビニ強盗除けの立ち読み客を当て込んでおり
また再販制のこともあってあまり売り上げにこだわらなかったのだが、最近は
各店にATMが置かれるようになり警備会社との契約もされるようになった
ので書籍も売り上げ重視に変えていく方針なのだそうだ。
漫画や雑誌はコンビニの大規模流通に乗せられれば再販を廃止した方が
もっと安くなるだろうとも言われる。
744 :
619の1:03/08/19 11:34 ID:GRLUAWGp
629さん、私の説明が不十分だったようです。
>要するに売れ筋商品で棚が構成されているということでしょうか?
●そういうことです。
> そうすると、再販制は、なぜ、どのようなメカニズムで前者の経営を安定させ、後者と比べて相対的競争力を維持せしめるのですか?
●集客力の高い都心部の大型書店などを除けば、売れ筋だけを置いておく方が、そうでない場合より、収益力は高いと思います。また、再販により価格競争が起きないから、価格競争が起きる場合に比べて、書店の経営は安定します。
>> 2)あまり売れない本(例えば専門書)からの損失をベストセラーからの収益で補える 。これは一書店や取次の内部補助の話でしょうか? それとも版元の話でしょうか?
●書店の話として書いています。
>書店や取次の話だとすると、再販制であることが、なぜこの種の内部補助の必要条件に >なるのでしょうか?逆に再販制がなくなると、なぜこの種の内部補助ができなくなるのでしょうか?
●売れ筋からの一定の利益があらかじめ計算できれば、売れそうにない本を在庫として抱えておくことが容易になるからです。
もっとも私は、再販がこれを満たすための「必要条件」とはいっていません。他の手法もあり得ると思っています。
745 :
619の2:03/08/19 11:35 ID:GRLUAWGp
続きです
>また書店の話だとすると、この文からは、専門書とベストセラーを同時に扱う
>大書店の話に限ったことだとも読めるのですが、そういう理解でもいいのでしょうか。
●いや、小さな書店も含めて考えています。私はわかりやすいように「ベストセラー」と「専門書」にわけて書きましたが、ほとんどの本はこの間に位置しているからです。つまり、「売れ行き」だけで本屋の棚が決まってしまうのはまずかろうということです。
>再販制はどのようにして書店数を維持することに寄与するのでしょうか?
●再販により価格競争が起きないから、価格競争が起きる場合に比べて、書店の経営がやりやすくなります。(再録)
>しかしこのように書店数が減っても総売り場面積が広がれば、一書店あたりのアイテム数は増え、結局のところその書店は「幅広い分野の本を在庫として抱えている書店」に近くなると思うのですが、そうした場合、1の件と矛盾すると思えるのですが...。
●再販廃止が、書店数の一層の減少に寄与するのは自明と思われますが、総売り場面積の一層の拡大に寄与するのは自明とはいえないと思います。
>書店の減少を考えるときコンビニを考える人はあまりいないと思いますけどあれもりっぱな出版物取扱店(書店とは言いたくない)ですよ。
ほとんど売れ筋雑誌のみの取り扱い(ネット受注サービスはとりあえず置いておく)ですが。コンビニの取り扱いは出版物の2割を占めます。 雑誌だけだと考えれば雑誌の1/3がコンビニで販売されています。
●コンビニができたために廃業する書店が結構あると聞きます。地方都市では駅前からどんどん書店がなくなっています。再販があっても、現実は、こうなんです。
●それでは、先にお願いしていた私の質問にもお答えいただけると幸いです。
746 :
619:03/08/19 11:39 ID:GRLUAWGp
もしかして、コンビニのくだりは、629さんのレスではなかった
かも知れませんね。ごめんなさい。
現実に再販制度が廃止されてなくても本屋は古書市場との価格競争を強いられ、
ズタボロに敗北しまくってるやん。それは逆に言うと「再販制度のせいで太刀打ち出来ない」って
ことやないんか?
748 :
文責・名無しさん:03/08/19 20:01 ID:icLWCiRC
だいたい、再販廃止で価格競争が起きるなら
それは消費者のメリット、と考えるのが普通の感覚なのだが?
749 :
文責・名無しさん:03/08/19 20:10 ID:icLWCiRC
生活に最低限必要な食料品だって再販制に守られているわけではない。
そんなに再販が素敵な制度なら、食料品に再販制を!って
運動でもしてみろや。
すぐにそのバカらしさに気づくはずだ。
ナマモノはだめだろ。
>>750 じゃあ、同じく生活に必要かつ書籍と同じ「著作物」である衣類で
考えてみるとか。
752 :
文責・名無しさん:03/08/20 03:25 ID:odfv3mqA
>>750 本だってナマモノだな。文庫化されればいい方で3年たつともう買えないじゃないか。
新聞はもっとナマモノだな。
>>751 再販じゃないけど婦人服なんかは委託制ではある。
754 :
文責・名無しさん:03/08/20 04:00 ID:jXXzSZLb
>>753 もまいはバイヤーって言葉を知らんのか
ミラノやパリに返品するのか?
>>754 商品返品じゃないよ。
次のシーズン商品を入れるとき残った分の赤を出す。
それがバーゲン商品になる。
756 :
文責・名無しさん:03/08/22 07:34 ID:r4zqW7qR
再販が廃止された石鹸の方が、日常生活では新聞よりも大事だ。
757 :
619です:03/08/24 22:40 ID:ghs3Kds5
>629さん、突如、見えなくなりましたね。
お返事お待ちしてますよ。
758 :
abc:03/08/24 22:58 ID:KBsEsQIi
759 :
619:03/08/28 18:24 ID:C606R4wO
629さんは、どうも、戦線離脱してしまったようですね。まったく、最後までいい加減な対応だと言わざるを得ません。
629さんは、まず、「新聞は球団を持つほど儲かっているのに再販で守られている。再販は廃止すべき」と主張し、
「儲かっている新聞は一部。再販を廃止すれば、むしろ中小新聞社にダメージが大きい」と反論すると、
「言論の多様性を確保するために、中小に限って再販を適用すべし」と提案されました。
そこで、「629は条件付き再販存続論に転換したのか?」と質問すると、
「あくまで全廃論だ」と自説に固執して退路を断ち切り、
「再販は廃止して、大手新聞社を地域分割すべきだ」とまったく電波な再提案をしました。
そこで、「地域分割案の詳細を論じよ」と問うと、「実は私は新聞に詳しくない」ととんでもない言い訳を始めたのでした。
しかも629さんは「自分は書籍については詳しいと」胸を張っていたにもかかわらず、書籍の議論に入るとこちらに質問したのを最後に突如書き込みを中断しました。
私は質問にお答えして返事を待っていたのですが、こここの時点で、629が論議に負けて、逃げちゃったと判断します。以上。
760 :
619:03/08/28 18:27 ID:C606R4wO
629さんは、どうも、戦線離脱してしまったようですね。まったく、最後までいい加減な対応だと言わざるを得ません。
629さんは、まず、「新聞は球団を持つほど儲かっているのに再販で守られている。再販は廃止すべき」と主張し、
「儲かっている新聞は一部。再販を廃止すれば、むしろ中小新聞社にダメージが大きい」と反論すると、
「言論の多様性を確保するために、中小に限って再販を適用すべし」と提案されました。
そこで、「629は条件付き再販存続論に転換したのか?」と質問すると、
「あくまで全廃論だ」と自説に固執して退路を断ち切り、「再販は廃止して、大手新聞社を地域分割すべきだ」とまったく電波な再提案をしました。そこで、「地域分割案の詳細を論じよ」と問うと、
「実は私は新聞に詳しくない」ととんでもない言い訳を始めたのでした。
しかも629さんは「自分は書籍については詳しいと」胸を張っていたにもかかわらず、書籍の議論に入るとこちらに質問したのを最後に突如書き込みを中断しました。
私は質問にお答えして返事を待っていたのですが、こここの時点で、629が論議に負けて、逃げちゃったと判断します。以上。
761 :
文責・名無しさん:03/09/08 19:09 ID:rQb5F8h4
再販制度粉砕祈願age
再販制度粉砕祈願age
763 :
age:03/09/30 21:46 ID:snctRw5V
age
764 :
文責・名無しさん:03/10/09 15:55 ID:BlvlL5Cw
まあ、どんなに抵抗しても再販制度があぼーんするのは時間の問題だけどな。
765 :
文責・名無しさん:03/10/30 12:44 ID:BgFefqvY
読売新聞の押し紙は100円ショップで「陶器包装用紙」として売られています。
766 :
校長の犯罪、強盗、証拠隠滅:03/11/01 21:22 ID:4ttLqNHT
767 :
文責・名無しさん:03/11/02 16:17 ID:e7XapzIr
いやなら買わなければいいんでないの、べつに押し売りしてるわけでは、→本
いやでも買ってもらう、押し売りだよ、買えよコノヤロ、→新聞
768 :
文責・名無しさん:03/11/04 03:56 ID:kbSxVSLQ
あーアク禁やらずぼらやらで久しぶりの書き込みなんだけど、
いきなり変な話で恐縮だが、ロッテってのはコリア系の企業なんじゃないの?
これはいいのかなー、ナベツネ。
769 :
校長が強盗:03/11/04 09:34 ID:9k5gJR5V
>>768 野球協約によると「1983年以前から加盟しているチームには
外資保有規制条項は適用しない」んだと。そうでなくともかの一族は
二重国籍状態で粘ってるんだけど。
772 :
文責・名無しさん:03/11/12 01:44 ID:9uLcy3nZ
こんな独占価格制度がまだ行われているなんて驚きだね
新聞社に自浄作用は全く期待できないから、廃止を訴える政治家がいないかな
774 :
文責・名無しさん:03/11/14 20:41 ID:uc150/TG
>>774 これひどいな・・・。
海外アーチストの輸入盤までこうされたらもうDLだけにするヨ。
奴隷より盗人のほうがいい。
ここで何を主張しようが、
そんなものが新聞の紙面を飾ることは絶対にないし、
再販制度が廃止されることも絶対にない。
郵政や道路公団の民営化の難しさどころの話ではない。
だって、その「問題の存在」すら報道されないんだからな。
>>491 独禁法の前に、民法の「契約自由の原則」があるから、
再販価格維持契約も私的自治の原則から言えば合法。
それを、独占禁止法によって違法にしているのだ。
それに、定価販売されているのは、タバコだって同じだろうが。
タバコは国家税収安定の観点から、著作物はその文化性や公共性から
定価販売が許されているわけだ。
原則と例外を間違えているのだよ。
大原則:契約自由の原則(再販売価格維持契約も合法)
↓
例外:経済競争維持の観点から再販売価格維持制度は違法(独禁法による)
↓
さらに例外:国家税収維持の観点からタバコを、文化性・公共性の観点から著作物を
再販売価格維持金制度の例外にする
と、こういう順番になる。
>>506 ためしに、再販制度廃止の法案を
国会に提出してみれば?
面白いことになると思うよ。
>>253 いや、逆に言ったらさ、
記者クラブを廃止して、各社ばらばらに政府首脳に
取材していたらどうなる。
政府としても、同じことを何度も何度も別の新聞記者に説明しなければ
ならなくなるし、移動時間中に押しかけたりすることになって迷惑だ。
780 :
文責・名無しさん:03/11/21 17:13 ID:bBQT7Ufq
age
781 :
文責・名無しさん:03/11/21 23:05 ID:jtex9FFW
別に廃止したり、ばらばらに取材しなくても、フリーを含めて全ての
ジャーナリストが記者クラブに参加できるようにすればいいだけ。と
いうかあたりまえだろそれが。税金で運営しているわけだし。
782 :
619:03/11/21 23:17 ID:jhKdHSl/
>781
では、ジャーナリストをどう定義する。
「自称ジャーナリスト」なら、いくらでも出てくるぞ。
「自称政治ジャーナリスト」「自称スポーツジャーナリスト」
「自称芸能ジャーナリスト」
きりがないぞ。こいつらを自由に取材させるのかよ。テロリストかもしれんぞ。
発言には責任を持つべき。「ジャーナリスト」の定義を教えてくれ?
>>777 原則と例外で言えば、
民法の「契約自由の原則」があるから、麻薬の売買は「合法」w
それをいわゆる「麻薬取締法」で違法にしているわけだわな。
大原則:契約自由の原則(再販売価格維持契約も合法)
↓
例外:麻薬取締法で麻薬売買は違法
↓
さらに例外:薬事法で一部の覚醒剤・鎮痛剤を合法とする。
こういう順番になる。
で、何か?w
784 :
文責・名無しさん:03/11/21 23:24 ID:qhhJyMe9
重信メイも「ジャーナリスト」
>>783 あ、ミスった。
大原則:契約自由の原則(麻薬売買も合法)
↓
例外:麻薬取締法で麻薬売買は違法
↓
さらに例外:薬事法で一部の覚醒剤・鎮痛剤を合法とする。
に訂正。
で、この構図だからって何を777は言いたいわけのかしら?
786 :
文責・名無しさん:03/11/21 23:36 ID:vgadQzcR
744-745がなんらかの説明になってるとは到底思えないんだが。
787 :
文責・名無しさん:03/11/22 03:45 ID:3TUCBngh
新聞価格の怪
朝日新聞と読売新聞の価格は朝刊+夕刊で3,925円、夕刊の無い地域では3,007円
と全く同じで1円の違いもありません。新聞購読者がどんどん減ってる時代に
競争すべき2社の価格が1円も違わないというのはどういうことでしょうか。
788 :
文責・名無しさん:03/11/22 04:05 ID:Aj0mZTd3
談合してるから。
>>782 >「自称政治ジャーナリスト」「自称スポーツジャーナリスト」
>「自称芸能ジャーナリスト」
>きりがないぞ。こいつらを自由に取材させるのかよ。テロリストかもしれんぞ。
横レス失礼。
まず「テロリストかもしれん」というのは、別に大新聞の記者であろうが
大テレビ局の記者であろうが同じことだ(w。これは身分証明・身元確認・
セキュリティチェックをきちんとやるという手続きを平等にやればいいだけ。
で、「きりがない」というのは、実は次元の違う話の混同。
つまり、どんな平等で自由な場所でも物理的な制限というのは当然出てくる。
図書館は全ての人に開放されるのが当然だが、一つの図書館に1万人が
殺到したらそれは先着でも抽選でも町民限定でも制限はされる。
しかし「だから図書館に入る資格は、制限されて当然」といったらアホだ。
まずは自称なんとかジャーナリストでも「セキュリティがチェックされ、
人数的に支障がない限り」入れればいい。
自称なんたらが殺到して困るよね、というのは杞憂で、実際は許容範囲の
可能性も高いのだから、殺到した場合 に か ぎ り 先着順でも抽選でも、
合理的で平等な選別を行えばいいだけ。鎌倉・長野はそうなんじゃないの?
また、行政は例えば「取材者が多すぎるので制限します」ではなく
「多い場合は二回会見します」と、絞るのではなく広げるほうに努力すべき。
>>782 裁判の傍聴なんざぁ、みんな並んでるわけでしょ?
テロリストかいるかもよw
791 :
文責・名無しさん:03/11/22 09:49 ID:8/RfLpfz
>>785 そうだよ。
麻薬についてもまさにそういうことになる。
再販制度廃止論者は、原則と例外を間違えているから
指摘しただけだ。
要は、独占禁止法はすべての前提になるわけではなくて、
経済競争維持という観点から「だけ」表に出てくるということ。
それを、文化性や公共性などの特徴を持つ著作物にまで全面的に
当てはめなければいけないわけではない。
ま、廃止したいのであれば、改正法案を国会にでも提出してみれば?
792 :
文責・名無しさん:03/11/22 10:51 ID:+OlZ4Z+0
しかし619は、わかりやすい奴だな。次元の違う話を混同させ
て・・・わざとやってるだろ(w
793 :
文責・名無しさん:03/11/22 11:11 ID:yFuOhBm1
> 文化性や公共性などの特徴を持つ著作物
この前提についてまず考える必要があるね。
794 :
619:03/11/22 12:56 ID:NqWO8lvV
>789
現実をわかっていない。報道価値が高いものほど、あなたのいう許容範囲を超える
可能性が高い。
例えば、小泉総理の会見に「自称ジャーナリスト」が押し掛けるとする。
例えば、ヤンキース松井の会見に「自称ジャーナリスト」が押し掛けるとする。
この時、「みんな平等」とかいって、抽選で会見参加者を制限したらどうなる。
NHKも朝日新聞も一票、「自称ジャーナリスト」も一票としたらどうなる。
くじ次第では、大手マスコミは一社も会見に入れなくなるかも知れないぞ。そしたら
結果として、国民の関心のあるニュース=公共財が国民に届かなくなる。
大手マスコミというのは、多くの国民に情報を一度に伝えられるという「機能」の
故に特別扱いされている。記者クラブもこうした文脈で考えるべきである。
記者クラブが日本独自の閉鎖的なものであるというのも全くの誤解であって、例えば
国際自動車連盟(FIA)のF1の取材登録は、全レースを取材することが条件
となっている。世界を転戦するF1サーカスにきっちりおつきあいしないと
いけない。一見の客はお断りなんだ。
主要国首脳会議(サミット)の取材記者登録も各国の外務省を通じて行われ、
実質的に各国段階で不適切なメディアは排除されている。
こんなことは情報提供者側から見たら当たり前のことである。彼らにだって、
影響力があるメディアを選ぶ権利はある。
795 :
619:03/11/22 16:47 ID:NqWO8lvV
▼続きです
立場を変えて考えてみよう。
あなたの肉親が拉致された。それなのに政府の対応が遅いとする。
あなたは政府の尻を叩こうと考えて、記者クラブに会見を申し込んだ。
あなたが望む通り、そこは「自由で平等」な場であった。
すると自称フリーのジャーナリストがどこからかわんさか押し掛け、
会見に参加して、意図的に延々とつまらない質問や失礼な質問、
自説を主張して、実質的に会見をジャックするかも知れない。
この結果、国民に広く訴えたいと考えた貴方の意図ははずれ、
国民も重要な情報を知ることなく終わるかも知れない。
会見といえども、勝手に成立しているわけではない。発表者と質問者の間の
秩序を維持するシステムがあるからこそ、会見が会見たりえている。
そのコストを誰が負担するべきか。あなたの意見を聞かせて欲しい。
796 :
文責・名無しさん:03/11/22 16:52 ID:isrMySZB
>>794 NHK 朝日新聞 =自称ジャーナリスト
やっぱり記者クラブ制度と再販制度って密接不可分なんだな。
言っとくけど日本のマスゴミが勝手に「再販制度の盟友」と位置付けているドイツに
記者クラブなんてものは無いよ。「ドイツやフランスだってやってるじゃないか」と
鸚鵡返しするしか能の無いヤシはドイツやフランスと同じように時限再販で
やってから文句を言ってみろってんだ。
798 :
文責・名無しさん:03/11/22 22:53 ID:0yk5jGr6
記者クラブってのは、ケージに入れられたチキンだな、与えられた餌だけで満足か、
その方が楽だし、出ればカゼひくってか。
雑誌記者なんかは締め出しておいて、いい餌与えられて、
そして大本営発表ってか。
799 :
文責・名無しさん:03/11/22 23:18 ID:xVzsoIWT
>>798 ブロイラーのようなモンです。
投げ込みの資料を元に、電話を担当課に適当にかけりゃ
あっという間に新聞記事のできあがり。
どんなに社会的注目度の高い裁判でも、
傍聴席の確保は先着順か整理券(傍聴券)の配布による。
大朝日新聞社の記者でも、傍聴券がなければ裁判の傍聴は出来ない。
逆に、傍聴券を持ち、かつ裁判の進行を妨げることもない人間には、
裁判を傍聴する権利が平等に与えられる。
横町のアンちゃんにも、飲み屋のネェちゃんでも、裁判の傍聴ができる。
司法が「記者クラブ」的な特権を認めないのは、「裁判の公開主義」による。
もちろん、これが正しいのだ。
801 :
文責・名無しさん:03/11/23 08:34 ID:VfdrOT5k
>>798 会見の資料を報道陣に配布して
説明することを、
ブリーフィング=餌付け
と呼んでいるくらいだから。
あたかも、ニワトリに餌付けするかのように、
政府に飼いならされているわけだ。
802 :
文責・名無しさん:03/11/23 16:16 ID:MwAWthhG
問題はそういう事実、記者クラブの果たしている役割を知っている国
民が、あまりにも少ないことだね。政治家でも、未だに記者クラブの
問題を取り上げている人はほとんどいないし。
803 :
文責・名無しさん:03/11/23 16:44 ID:dToEvtQz
俺は24年前に知り合いの元新聞記者から、記者クラブ制度が新聞をだめにした
と聞かされた。
804 :
文責・名無しさん:03/11/24 04:25 ID:lTCcTX+m
>800
横レススマソ、619ではないんだけど傍聴席にも記者クラブ枠ってあるのよ。
ワイドショーや雑誌社は持てないです。東京地裁の有名事件で初回から判決まで見られるのは
相当のリソース持ちでないと無理です。そういう意味だと作家佐木氏はめちゃくちゃな既得権保持者。
現場でやってるのは、記者クラブ枠+αの予定で傍聴券を取って、
余ったところが持ち寄って席のないメディアがジャンケンなどで決めるというのが一般的。
スポーツ新聞やワイドショーはそれこそ学生・主婦バイトを集中的に投入します。
裁判所が統計を取っていないので分からないけど、大事件の傍聴希望者の半分以上はメディア関係者
といわれる。
実は記者会見などで重要なことは、回数であるとか代表取材で枠が外れたら別会場で開催したり、
後から来た人間には書面やWebなどでフォローするなどの便宜かな。
事実上受け入れ枠を廃止した弊害の実例の一つとして、長野県での宅八郎トンデモ会見がある。
それでもほぼ包み隠さず全世界に公開している所がポイントなんですわ。
これで10年越しの戦いについてはどちらがアフォか考える素材が提供されるわけ。
ちなみに再販制度で誤解されると困る問題なんだけど、値下げ販売する分には昔も今も問題なし。
ただ独禁法では「価格維持行為をしても見逃しますよ」という流れだから「適用除外」という
表現を使う。
産経が値下げしたでしょ。でも、再販関係のスレッドを見てもそれほど産経を褒める書き込みは
なかったよなぁ。今でも「貧民新聞」って煽っている奴がいるでしょ。一応動いている所はあるのよ。
この風向きが変わらない限り、しばらくはこの体制は変わらないと思う。
恐らく次に価格競争で勝負するのは毎日か読売だと思う。
時限再版だって一部の週刊誌は実施してる。ただ、小売りが動かないだけ。
メディア論と切り分けが不十分だけどそこは勘弁してちょ。
公取委が再販関係で一番問題視するのは取り次ぎだろうと思うな。
適用除外外してもあれがある限り現状と大して変わらなさげ。
806 :
文責・名無しさん:03/11/24 12:37 ID:s2mmtSoZ
>>805 しかし、仮に取次ぎを摘発したところで、
そんなニュースを報道するところは
日本には存在しないから、
「なかったこと」になってしまう。
807 :
619:03/11/25 12:39 ID:c82/niGp
>>804 ナベツネは再販絶対護持論者を装ってるけど新聞協会会長職を降りたから
この一件で自分を祭り上げてた地方紙を叩き潰す為に値下げ攻勢を仕掛けて来る
可能性は有るだろうな。戦後すぐの大阪読売の時も、不当廉売で最高裁まで争った
中部読売の時もそうだったし。
809 :
文責・名無しさん:03/11/26 02:24 ID:8HE8mg10
守りの毎日、攻めの読売って所か。
>>794-807 どこのスレでの議論か忘れてしまってたので、れす遅れてしまいすいません。やや長文ご容赦
>この時、「みんな平等」とかいって、抽選で会見参加者を制限したらどうなる。
>NHKも朝日新聞も一票、「自称ジャーナリスト」も一票としたらどうなる。
>くじ次第では、大手マスコミは一社も会見に入れなくなるかも知れないぞ。そしたら
>結果として、国民の関心のあるニュース=公共財が国民に届かなくなる。
----------------------------------------------------------------------------
まずは、「”自称”が大挙して押しかけた」場合、それは物理的な制約であって
なんらかの制限が必要になるかもしれない。それは前提。その場合、よりたくさん伝達
できる手段をもつメディアに、ある程度の優先・優遇があってもいいだろう。それが
公平なルール・基準であれば。
その基準は、メディア以外の人々も含め、公開の場で外部の判断もいれて
決定することが望ましい。内部だけで決めて実行しては当然だめだよね。
例えば、いま思いつきの基準を言ってみれば、多くの人に届けるという基準なら
CNNは大抵の日本のTV局より優先されることになるだろうし、月刊誌や週刊誌も
20万部ぐらい売れていれば、入っていいわな。また、メディアはそれぞれ特性が
あるのだから、日本の新聞4つだけ、海外の新聞4つだけ、週刊誌・地上波TV、CS、
HPニュースサイト・・・などに分けてそれぞれに割り当てるほうがより平等、という
考え方もできるな。2ちゃんねるニュース速報がだれか代表を決めて送れば、
「国民の関心のあるニュース=公共財が国民に届ける」という視点からは当然一発
OKでみんなの仲間になるだろう(笑)。サイバッチもOKかな(w(w
あと、逆にいえば「押しかける」ような状態になったとき初めて制限の必要があると
いうことであって、大手が取材可能でニュース=公共財が国民に届けられる状態なら、
「自称」やミニメディアが参入しても差し支えない、ということになるんだよね?
811 :
文責・名無しさん:03/11/26 03:06 ID:KfpIBKSA
>国際自動車連盟(FIA)のF1の取材登録は、全レースを取材することが条件と
>なっている。
>主要国首脳会議(サミット)の取材記者登録も各国の外務省を通じて行われ、
>実質的に各国段階で不適切なメディアは排除されている。
>こんなことは情報提供者側から見たら当たり前のことである。彼らにだって、
>影響力があるメディアを選ぶ権利はある。
「選ぶ権利がある」となれば、小渕さんがサンプロに電話出演したり「凡宰伝」の
佐野氏の縁で文芸春秋のインタビューに答えるのもよいはず。(いずれも記者クが猛反発)
北朝鮮も、産経だけは渡航をみとめないなんて話があったっけ。
要は、記者会見という開かれた場、官公庁などが情報を国 民・納 税 者に伝えるための制度
を持つ場合は、選ぶ権利以上に、恣意的選択を排除した公平な場により近づける義務がある。
その平等性を担保した上で、独占インタビューなりスクープなりを皆で争えばよい。
812 :
文責・名無しさん:03/11/26 03:07 ID:KfpIBKSA
>あなたの肉親が拉致された。それなのに政府の対応が遅いとする。
>あなたは政府の尻を叩こうと考えて、記者クラブに会見を申し込んだ。
>あなたが望む通り、そこは「自由で平等」な場であった。
>すると自称フリーのジャーナリストがどこからかわんさか押し掛け、
>会見に参加して、意図的に延々とつまらない質問や失礼な質問、
>自説を主張して、実質的に会見をジャックするかも知れない。
>この結果、国民に広く訴えたいと考えた貴方の意図ははずれ、
>国民も重要な情報を知ることなく終わるかも知れない。
架空の危険を想像するなら・・・「客観的で公正な、大部数を誇る大新聞」はその拉致に絡む組織の
非合法の圧力や大衆動員での嫌がらせなどを恐れて全く取り上げることなく終わった。
その会見をもし聞いていれば、専門的な取材経験や知識を生かし的確な質問・取材を
して大いに解決の糸口を開いたであろう「現代アリコ」の記者(主筆)や「皆さん!」の
編集者などは会見を聞く機会もなく、この事件を知るのが遅れた・・・・かもしれない。
どちらの危険性もある、という場合、自由に近いほうを選ぶのが吉。
また、これは再び「物理的」な問題との混同でしかなくなっている。
「一社・質問は3問、計5分まで。違反者はペナルティ」、とでもすればいい。
もしくは、現在でも記者会見はだれか「司会者」がいる。
彼の権限を完全に明記・強化し、「発表者と質問者の間の秩序を維持」させればいい。
むろんこの司会が恣意的に操作する危険はある。しかし、それに不満があるときは弾劾・交替させる
システムをつくればいい。少なくとも、そんな制度のほうが「秩序を維持するために、あらかじめ
閉じたメンバーで構成する」よりは健全で開かれたものだとは思わないか。
まあ、しょせん技術論の話だが、記者会見という場を混乱させないための物理的な枠組みなんて
いくらでもある。少なくともメンバー限定方法もワン・オブ・ゼムという点は共通認識になるかな?
また「>意図的に延々とつまらない質問や失礼な質問、自説を主張して、実質的に会見をジャック」
これ、大メディアだけに会見を限定しても十分ありえるシチェーションであることも指摘したい(笑)
813 :
文責・名無しさん:03/11/26 03:09 ID:KfpIBKSA
>事実上受け入れ枠を廃止した弊害の実例の一つとして、長野県での宅八郎トンデモ会見がある。
>それでもほぼ包み隠さず全世界に公開している所がポイントなんですわ。
>これで10年越しの戦いについてはどちらがアフォか考える素材が提供されるわけ。
そそ、もし宅が参加できなかったら「宅がアホじゃん、田中は正しいよ」という感想も
もてなくなるわけだ。しかし、それはそれとして、実際問題として例えば宅が「田中はかつて匿名コラム
で誹謗中傷を書き連ねていたか」は、某都知事や米国の大統領候補がしょっちゅう差別発言などで批判を
浴びるように、十分有権者が知るべき争点。いまは記者会見では直接ぶつけてないのかな?
しかし、期待できることも事実だ。
宅の言論や立ち居振る舞いはまったく共感できないが、ごく真っ当な問題提起を、いわゆる記者クラブと
縁がない1フリーの人間がやることができる(こともある)という証明だね、逆に。
-------------------------ところで宅のHPを見てきたんだが-----------------------------------------
康夫は姑息な手段を取ってきた。1時間の予定であった質疑応答の時間のうち、30分以上もダラダラ、
ダラダラ一人で話を続けたのだ。まるで質問時間をできるだけ少なく削ろうとするかのような手だった。
そして質疑応答に入り、ど真ん中の一番前に座ったボクは真っ先に手を挙げたが、ボクからあわてて
目をそらし、指名しない。一人の質疑応答が終わり、ボクはすぐにまた手を挙げたが、やはりボクを指名
しないで後ろに座っていた人を指名した(こっちは先に手を挙げてんだよ)。
そうこうするうちに残り時間はみるみる少なくなっていった。このまま、逃げ切って終わろうとするのか
と思った。過去に康夫はそうして、「時間が来たので後は電話でもしてください」と逃げたことがあったと、
地元記者から聞いた。
「過去にもあった」という一節に注目。
つまり、反対派のいう、記者会見がなんやかやの時間稼ぎや妨害、サボタージュ、だらだらとしゃべる
などで実質は骨抜きにされるというのは「自称ジャーナリスト」の有無というよりは、きわめて実務的な
問題であって、それなしでは大手マスコミ限定でもなんでもありうるということ。
814 :
619:03/11/26 11:46 ID:eyqYicV5
>810
「思いつき」と書いてあるだけあって、現実離れしたご意見ですね。
突っ込みどころ満載で、逐一反論するつもりもありませんが、
例えば、810さんは
>現在でも記者会見はだれか「司会者」がいる。
>彼の権限を完全に明記・強化し、「発表者と質問者の間の秩序を維持」させればいい。
などと言っています。この御発言自体が、記者クラブの必要を認めていると
おわかりでないですか。
会見は発表者側が主催するものと、記者クラブが主催するものがあります。
司会者が発表者側から出ていれば、通常、これは発表者側の主催です。
記者の代表(通常・幹事と呼ばれる)が会見を仕切っていれば、これは
記者クラブの主催です。
記者クラブ主催の会見の場合、変な質問を延々とした場合には、
幹事が質問を打ち切ることもあり得ます。
また、会見を妨害するような行為を加盟社がすれば、クラブとしてその加盟社を
処分します。だからこそ、秩序が成り立っているのです。
それから、記者クラブの会見は、外部にも開かれています。
クラブに加盟していないメディアも、関心があれば、原則として会見に参加できます。
CNNだろうが、月刊誌だろうが、特別な事情がない限りは、幹事の了解を得て、
会見に参加できます。
ただし、無原則に会見に参加させて、会見の運営に支障が出たり、事故でもあった
場合には困るので、そのメディアが会見に適切かどうかをクラブで検討することに
なっています。
815 :
619:03/11/26 11:46 ID:eyqYicV5
>要は、記者会見という開かれた場、官公庁などが情報を国 民・納 税 者に伝えるた
>の制度 を持つ場合は、選ぶ権利以上に、恣意的選択を排除した公平な場により
>近づける義務がある。
もちろん、私もそうだと思いますよ。
この点では、記者クラブがあることにより、官公庁が自分の気に入らないメディア
を恣意(しい)的に排除できない仕組みになっていることにも、お気づきいただけ
ましたか。
記者クラブ加盟社はおおむね、国民世論に影響が大きいのですから、
このことがどれだけメディア選択の恣意性を排除しているかについて、考えて見て
下さい。
宅八郎の会見については、前にも書いた通り。知事会見は私怨を晴らす
場ではない。田中と宅のどちらが正しいかということは、野次馬的には面白い
かもしれないが、県政とは無関係。会見の場で争うのは筋違い。
従って、田中知事が宅を無視するのもまったく正しい。やるなら、別の場でやれば
いい。
>810さん
でき得れば、もう少し建設的な意見をお願いしたいと思います。
>「思いつき」と書いてあるだけあって、現実離れしたご意見ですね。
サンデーモーニングに劣らない誤読ですね。書いたのは、記者クラブがウチソトを
分ける基準をパロッた「思いつきの基準」です。多くの人に伝えるとかいう基準で
なら、CNNや2ちゃんねるニュース板は優遇されてしまうし、月刊誌や週刊誌も
仲間入りになるという基準に「突っ込みどころ」があるとするなら、今の現実の
基準も突っ込みどころ満載ですね、ということになっちゃうわけで。
>突っ込みどころ満載で、逐一反論するつもりもありませんが、
うん、たしかにたくさん論点をスルーされてるなあ、と読んで感じました(笑)
>例えば、810さんは
>>現在でも記者会見はだれか「司会者」がいる。
>>彼の権限を完全に明記・強化し、「発表者と質問者の間の秩序を維持」させればいい。
>などと言っています。この御発言自体が、記者クラブの必要を認めているとおわかりでないですか。
うん、全然わからないです。
つまり「その司会権限を、記者クラブ(幹事)に限定させてしまっては、彼らの都合に
よって恣意的に操作される危険を原理的に排除できない」という指摘に、クラブ擁護側は
全然回答することができてないから。
つーか「司会には権限が必要だ」=「だから記者クラブは必要だ」と繋がるという発想が
すでにガクガクブルブルです。
817 :
文責・名無しさん:03/11/26 21:38 ID:CxAB7An3
>記者クラブ主催の会見の場合、変な質問を延々とした場合には、
>幹事が質問を打ち切ることもあり得ます。
>また、会見を妨害するような行為を加盟社がすれば、クラブとしてその加盟社を
>処分します。だからこそ、秩序が成り立っているのです。
うん、(1)司会はそういう権限があっていい。
(2)その司会は「記者クラブ」だけに限定しなくていい。もしくは限定してはいけない。
そうじゃなければ「外部にも開かれています」なんて口が裂けても普通いえません(笑)
>それから、記者クラブの会見は、外部にも開かれています。
>クラブに加盟していないメディアも、関心があれば、原則として会見に参加できます。
>CNNだろうが、月刊誌だろうが、特別な事情がない限りは、
>幹事の了解を得て会見に参加できます
〜〜〜〜〜〜〜〜
>ただし、無原則に会見に参加させて、会見の運営に支障が出たり、事故でもあった
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>場合には困るので、そのメディアが会見に適切かどうかをクラブで検討することに
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>なっています。
>〜〜〜〜〜
・・・大変開かれていますね(苦笑)。その「検討の結果」が不適切だった場合はどないすんの。
幹事が了解しなかった場合は、アキラメて泣き寝入りしないとだめなんでしょうか。
818 :
文責・名無しさん:03/11/26 21:40 ID:CxAB7An3
>宅八郎の会見については、前にも書いた通り。知事会見は私怨を晴らす
>場ではない。田中と宅のどちらが正しいかということは、野次馬的には面白い
>かもしれないが、県政とは無関係。会見の場で争うのは筋違い。
いや、私怨の部分があることも否定しないが、十分「知事の資質」にかかわる指摘も
してる、といってるのですよ。
>でき得れば、もう少し建設的な意見をお願いしたいと思います。
私としては貴方に、建設的でも非建設的でもいいのでとりあえずもう少し論理的な
意見をお伺いしたいかな、と。
819 :
文責・名無しさん:03/11/26 21:48 ID:BNZx5Nf7
> ただし、無原則に会見に参加させて、会見の運営に支障が出たり、
事故でもあった
> 場合には困るので、そのメディアが会見に適切かどうかをクラブで
検討することに
> なっています
ここがみそだよな(w
霞ヶ関の官僚達に都合の悪い質問をしようとしたら、はねられちゃう
だろ。見えすいてるよ、ほんと。
820 :
619:03/11/27 00:23 ID:ql9Gv73+
>816-819
うーん。ちょっと、まったく現実を知らない人の発言なので、どう応じてよい
ものやら。
本当は無視するのが良いのですが、やりとりを通じて、あなた以外の人の
色々な誤解が解ければと思って、書き込んでいます。
順に、お尋ねしましょうか。
まず、あなたが理想と考える記者会見では、どのようにして、「司会者」とやらを
決めることになるのでしょうか。具体的に教えて下さい。
次に、会見に参加を希望するメディアが、ブラックジャーリズムだった場合に
あなたが考えている理想の仕組みでは、どう対処しますか。
どんな相手でも、会見に参加させるのですか。世の中には、ジャーナリズムを
装った危険な人たちがたくさんいるのですが、もし、会見中にトラブルが起きたときに、
だれが、どんな責任を取るのでしょうか。
だれも責任を取らない仕組みでは、取材相手も会見に応じませんよ。
対案なき批判は、社会党と同じです。そのうち、だれからも相手にされなくなりますよ。
明確な回答をお示し下さい。
821 :
文責・名無しさん:03/11/27 00:44 ID:weauTQK1
ウチの御師匠さんの一人が手広くやってる人で、
首の皮一枚である事件の被害者として渦中に巻き込まれそうになったことがある。
直接名前は出なかったんだけど、運悪くその事件直後に講演会があった。
その時主催に「質問させるときは必ず所属名前を言わせるようにしてくれ」と強く迫ったことがある。
意外とこういう時って匿名で発言できちゃう時ってあるのよ。
運良くそういった筋の悪い人間は来なかったけど、自分も物書きで食っているだけに、
こういう時の取材する側とされる側のジレンマを感じた一件だった。
ダメな記者会見といえば先日の日テレ氏家氏の会見だろう。
久しぶりに良い勉強になったよ。質問されたことに対して答えになってないの。
翌日の各社概要の簡潔ぶりには頭が下がったね。
【はじめに他の人に断っとくと、スレタイの再販問題からだいぶはずれては
いますが、流れを見ればちゃんと繋がっているのでご了承ください】
>「ジャーナリズムを装った危険な人」「メディアが、ブラックジャーリズムだった場合」
まず、”ブラックジャーナリズム”とはどこからをいうのでしょう。
某宗教団体は「週刊新潮」をブラックジャーナリズムと見なしましたし、
フライデーをそう呼んだ人たちもいたなあ。逆に「第三文明」は?
佐高信が編集長をしていた「現代ビジョン」は?噂の真相は?週刊金曜日は?
サイバッチは?ドラッジ・リポートは?どんなジャーナリズムでも、立場によっては
やつらはブラックジャーナリズムだ!と見なされかねず、またその逆もある、
いや「ブラックジャーナリズム」が世の不正や腐敗を暴くこともある、という自己認識の
もとにペンを持たないジャーナリズム・・・正しい「ワレワレ」と正しくない「ヤツラ」
と考えてる方々のほうが、”ブラックジャーナリズム”自体より数万倍恐ろしいんですよ、
と忠告させていただきます。
>理想と考える記者会見では、どのようにして、「司会者」とやらを決めることになるのでしょうか
理想たあ言わねえ、「いまよりマシ」な仕組みで勘弁してちょ。あくまで一例として・・・
まず、雑誌社やニュースホームページの主催者、フリージャーナリストらも
参加し、この中からも会見司会者を出せる可能性を持たせる。
選挙という形を取ってもいいし、また外部から田原総一朗・・・いや例えは悪いが(笑)、
専門に司会を行う人物を何らかの方法で選定してもいい。
閉鎖的集団の内輪だけで仕切らせる現状より、これだけでマシでしょ?
そして、その進行に偏向や恣意性があると感じた人間が、その司会に異議申し立てを
できるいわば”弾劾手続き”のシステムも整備する。(今でも十分、それは可能だ!と
いうならその現状を教えて)。いやあ、どこぞのマニフェストより具体的だなあ。
823 :
文責・名無しさん:03/11/27 01:51 ID:onlNsKso
>もし、会見中にトラブルが起きたときに、だれが、どんな責任を取るのでしょうか。
トラブルは怖いですね。
ほんとに今でも記者会見で気になるのが、アサヒでもヨミウリでもサンケイでも
いいけど、精神に異常を来した記者が刃物でも持っていたら会見者が危険だということです。
(大メディアの記者たちだけならそんな心配はないんだ!!なんて、当然言えるわけがない。
もし万が一そう思っているのなら、いかに特権意識にずぶずぶかの証明です)
一例を挙げれば、
会見に出席を希望する人間に指紋登録や、戸籍や住民票など厳重な身分の証明を
義務づけ、筆記用具や録音器材を除き、かばんの持込や上着なども制限する。
そして会見者と記者の間を頑丈なアクリル板などで仕切る。
・・・など、物理的なセキュリティ配慮を今以上にするだけで、会見に出席する
メディアや記者が増えても、今現在の取材が持つ危険さより安全面では上回り、
みな取材に応じると思いますよ(笑)
たぶん、あなたの「現実」とは、例えばかつての道路公団が新規道路をバンバン
建てることを前提として「採算なんてもともと取れない」と言ったようなもの
なのでしょうね。今の特権を守るという点から逆算しての「現実」。
また、自民党の抵抗勢力っぽいのは「じゃあ、現状でいいのか」をスルーすること。
まあ、それはそれとしてちょっと答えを頂いていない話があまりにも多いんで、
ごく一部をあらためてお尋ねします。
1、司会の権限を、記者クラブ(幹事)に限定させてしまっては、彼らの都合によって
恣意的に操作される危険を原理的に排除できないのではないでしょうか?
2、現在、CNNでも月刊誌など他のメディアは
>「幹事の了解を得て会見に参加」
>「そのメディアが会見に適切かどうかをクラブで検討」
するそうですが、その検討が不適切・恣意的になされ、幹事が了承
しなかった場合は、アキラメて泣き寝入りしないとだめなんでしょうか。
3、記者のテロ・危険行為、えんえんとしつこい質問、無礼で挑発的な質問などは
「自称ジャーナリズム」だけに限った問題か。それとも現在の記者クラブに
所属する人たちからも、そういう問題がでる可能性はあるのか、ないのか。
4、あなたの架空話を受けて、このような想定をしたがこんな例はありえないか、有り得るか。
>あなたの肉親が拉致された。それなのに政府の対応が遅いとする。
>あなたは政府の尻を叩こうと考えて、記者クラブに会見を申し込んだ。(ここまで貴方の設定)
客観的で公正な、大部数を誇る大新聞」はその拉致に絡む組織の
非合法の圧力や大衆動員での嫌がらせなどを恐れて全く取り上げることなく終わった。
その会見をもし聞いていれば、専門的な取材経験や知識を生かし的確な質問・取材を
して大いに解決の糸口を開いたであろう「現代アリコ」の記者(主筆)や「皆さん!」の
編集者などは会見を聞く機会もなく、この事件を知るのが遅れた。
825 :
619:03/11/27 02:13 ID:TBy66lEp
あなたのあまりの常識のなさに、あきれています。
あなたが、列挙したメディアなんか、全然ブラックじゃないよ。
世の中のことを知らないのは仕方ないけど、みっともないから、あまり
知ったふりをしない事だね。
それから、記者会見って言うのは、市町村レベルから、中央政府、
企業、警察、NPO、市民団体にいたるまで、日本全国で毎日、ものすごい数が
行われているものなの。同じ記者クラブでも、連続して会見が入ったり、
突如として、30分後に始まる飛びこみの会見も多いんですよ。
それを、その都度、司会者を選挙で選んだり、弾劾手続きのシステムを整備
するんですか。よく考えてものをいう習慣をつけましょうね。
それにしても、そこまでまったく何にも知らなくて、よく堂々と自分の意見を
開陳できますね。
挙句の果てに、会見出席者に指紋登録ですか。本気で言ってるのだとしたら、
こういうヤツこそ、会見から締め出さなきゃあぶないよ。
おいおい。
>あなたが、列挙したメディアなんか、全然ブラックじゃないよ。
えっ、「現代ビジョン」は実体的に総会屋雑誌だったけど・・・、
それ以外は、まあ、そう。しかし問題はね、それを「ブラック」と定義しちゃう人たちも厳然と
存在する、ということだよ。で、君の定義は正しく、某宗教団体の定義は間違っている、という
ことをどう証明するのか教えてくださいよ。なにしろ君の定義は、記者会見からそのメディアを
締め出すという権力行動に直結するのだから。
例えば君は「現代ビジョン」をブラックではないと見なすそうだが、あれでもOKなの?、
>その都度、司会者を選挙で選んだり
「その都度」なんて俺言いましたかね?
その都度じゃなくても別にいいんだけどね。、一定期間ごとの交替でもいいし、
異議申し立てによる弾劾も、後日に支障を来さない時期を選んでやっていい。
というか、「対案がない」といってた貴方による「司会権限の身内での独占や
恣意性をどう排除・監視するか」の対案が出てこないっすね。このへんが抵抗勢力。
現状マンセー。
>会見出席者に指紋登録ですか。本気で言ってるのだとしたら
「セキュリティが心配だから、記者会見は閉鎖的で当然!」というのが本末転倒の
議論だということをお分かりいただくためには、この例はよく分かると思うんだけどね。
セキュリティ強化は強化で、このように物理的・技術的に対策を講じる問題。
記者会見への出席や司会権限の掌握が閉鎖的、限定的であったり無監視状態であっては
いけない、というのは自由なジャーナリズムの原理にかかわる問題。わかりましたか。
ひとたび日常につかると、流されてどうしても原理的な考察はできないんだよね。
そのへんは同情の余地があるけど・・・
新聞業界は出版業界と一蓮托生だと思いこんで出版を必死で擁護するが
出版業界は自分たちさえ安泰ならば新聞再販はどうでもいい、と言うのが現状。
なお、音楽は系列にレコード会社を抱える読売・産経・講談社以外の
マスメディアからは「どうでもいい」と思われている。
829 :
文責・名無しさん:03/11/27 04:39 ID:P+7x+r/8
830 :
619:03/11/27 08:00 ID:TBy66lEp
>825
失礼しました。あまりにアフォな意見にエキサイトしてしまいました。
831 :
619:03/11/27 10:16 ID:ql9Gv73+
最後に一つだけ
会見をだれが仕切るかとかいうのは、本当は記者クラブの役割の本質的な
部分ではないと思います。
私は、記者クラブの真の意義は、国民の知る権利を担保することと考えています。
この意味では、多くのメディアが記者クラブに加盟することは正しいと思います。
記者クラブを廃止するのではなく、メンバーシップを広げる方向に進むべきと
思うわけです。
ただ、メンバーになったら、ルールには従わなければいけない。それは
輪番制である幹事業務をできるだけ引き受けるだとか、クラブに対してオフレコで
話された中身は表に出さないとか、事前レクチャーの場合は解禁日時は守
るといったことです。つまり、最低限の取材モラルを守る必要があります。
実際、こうした方向で改革は進み、海外メディアを含め記者クラブの
メンバーは相当広がっています。しかし、こうした後発組は、
加盟の権利に伴う義務を果たそうとしない所も多々あります。
さらには、クラブ加盟社から外部にオフレコメモが流出したりしている。
こうしたことが、取材先との信頼関係を失わせている。
私は、記者クラブの真の危機は、加盟している記者も含めて、その役割や意義を
見失っている点にあると考えます。
では、失礼しました。
832 :
文責・名無しさん:03/11/27 11:07 ID:87uX+AoJ
これだけマスコミが堕落すれば有権者の方から再販制度廃止する世論が
盛り上がりそうだな。今のマスコミには競争と言うものが感じられない。
朝・毎に至っては再販制度でぬくぬくとしている始末。
競争のない業界が衰退するのは今のゲーム業界が赤裸々に証明して
いる。PS2独占でしかもソフト業者のなれ合いが消費者にソッポ
を向かれる一因となっている。
833 :
文責・名無しさん:03/11/27 20:23 ID:5NZ/W0Bi
>>832 無理だね。
産経や東京ウォーカーみたいに再販制度をかき分けて
値下げしているところが褒められていない。
再販の仕組み自体、ごく一部の物好きしか理解していないし。
再販は値下げを禁じているんじゃなくて、抜け駆け叩きを見逃すだけなんだよ。
強いて再販廃止圧力がかかりそうなのは音源だけど。
DVD映画なんか邦楽アルバムの半値以下まで来てるからな。
>>827 岩瀬氏の本は面白い。皆さんにもおすすめ。派生したホンカツ裁判も笑えるし。
>>830-831 たしかにだいぶ、貴方はエキサイトしていましたね。でもまあ、気にしないで。
では私も、下のに最後にレスを付けておわりましょうか。
>私は、記者クラブの真の意義は、国民の知る権利を担保することと考えています。
>この意味では、多くのメディアが記者クラブに加盟することは正しいと思います。
>記者クラブを廃止するのではなく、メンバーシップを広げる方向に進むべきと思うわけです。
おっ、明治から大正に入り、ようやく普選運動が始まったね(笑)。メンバーの拡大は悪いこと
ではないよ。今より多少なりとも進歩させるのはよいことだ。ただ、かつての「巨悪」がやっと
「小悪」になった・・・との認識を持ってくれ。まだ女子の権利は認めないが、男子に選挙権、ってとこか。
>多くのメディアが記者クラブに加盟することは正しいと思います。
というより「多くのメディアを加盟させなかったのは悪かった」ということだね。
>記者クラブを廃止するのではなく、メンバーシップを広げる方向に進むべき
記者会見やブリーフィングというものは何百人も入れないし、一人あたり3時間も4時間も
聞くわけにはいかないという「物理的制限」があるということ(のみ)を前提に、その調整に
あたる組織や役割が必要なことは事実。
しかし、それが従来の「記者クラブ」の延長である必要性は、今回の議論の中でもまったく
証明されていない。また、その調整(会見の仕切りや制限、出席資格の選別など)にあたる
権力行使システムはつねに開かれていなければならず、外部からの監視や異議を受け止める
仕組みを持っていなければならない。
現在の記者クラブ制度が持っていないし持とうとも思っていない、その仕組みをね。
「国民の知る権利の担保」が本当の目的なら、自分からそう改革するべきなのだが・・・
では失礼
出版事業者共に事前登録をさせる制度にすれば?
>>833 産経がいくら値下げしても「褒める」理由にはならないよ。
販売店が勝手に値段をつけられるようになったら、
はじめて褒められるわけでw
837 :
文責・名無しさん:03/11/28 12:53 ID:K7ZYBgQS
>>836 っていうか、値下げしても、肝心の販売のほうが
伸びていない。
やはり著作物は「安いから買う」「高いから買わない」などと
言うものではないですね。
ここでみなさん、どうして著作権が法律で保護されているのかを
よく議論してみてはいかがでしょうか。
著作物以外の商品の特性を、著作物そのものに当てはめて考えてみると、
「ある本をまるごとコピーし、本物そっくりに大量複製して販売してもよい」という
特徴があります。
パソコンにしろケータイにしろ、どのメーカーの商品も基本的な機能は同じです。
838 :
文責・名無しさん:03/11/28 12:55 ID:K7ZYBgQS
>>835 無理ですね。
それは言論の自由に反します。
出版業界は、あらゆる規制・制約から自由でなければならない。
839 :
文責・名無しさん:03/11/28 13:01 ID:K7ZYBgQS
>>835 それは形を変えた検閲制度ですね。
そんな制度は憲法上許されない。
840 :
文責・名無しさん:03/11/28 13:06 ID:UB51t4qZ
>これだけマスコミが堕落すれば有権者の方から再販制度廃止する世論が
盛り上がりそうだな
残念ながら、その世論を伝えるべきマスメディアってのが
再販制度や電波の独占で利益を享受してるばかりに
まったく伝えることはない。
841 :
文責・名無しさん:03/11/28 13:11 ID:UB51t4qZ
>やはり著作物は「安いから買う」「高いから買わない」などと
言うものではないですね。
であれば、メディアの側にしたっていよいよ再販制度の必要はないんじゃないの?
おかしいなあ・・・
842 :
文責・名無しさん:03/12/01 11:29 ID:gwPC2kpD
英国では、再販制度があったにも関わらず、
崩壊したらしいけど、どういう経過だったんだろ?
日本でも同じように、法律が認めていようがどうであろうが、
崩壊すると面白いのだが。
843 :
文責・名無しさん:03/12/02 01:03 ID:a3Kj+TCr
>>842 イギリスの著作物再販制度は、いわゆる「指定再販」だったそうです。
つまり、公正取引委員会が指定した商品の中に「著作物」が含まれているという
形態だったらしいですよ。
日本の著作物再販制度は、法律の条文そのものに「著作物には〜〜〜適用しない」と
書いてあるので、廃止するには法改正以外にありません。
>>843 23条(旧24条の2)を廃止しなくとも「再販価格維持をしない自由」はある。
が、それを今の新聞業界や出版業界がやるとは思えない。と言うのが正しい。
>>838 石に泳ぐ魚の件を見る限り最高裁はそうは思ってないようだが。
>>839 事業実体の有無で判断すれば良い。
846 :
文責・名無しさん:03/12/03 01:34 ID:fbRXJGDK
>>845 >石に泳ぐ魚の件を見る限り最高裁はそうは思ってないようだが。
判例がどうとか、最高裁の解釈がどうとか言う前に、
現実問題として、「出版社の事前登録制度」などというものが導入できないと
いうことですよ。
具体的には法律を作ることになるでしょうが、そんな法律の必要性には疑問を
感じるし、だいいち国会を通らないでしょう。
仮に国会で審議するとして、「言論の自由に反する」とか「事実上の検閲だ」といった
主張が、法律の成立を阻害する大きな武器になるということです。
マスコミを相手にする法律である以上、マスコミを利用して世論を喚起することも不可能。
>事業実体の有無で判断すれば良い。
「出版社の事前登録制度」を採用する目的は何?
そんな制度に何か意味あるの?
847 :
文責・名無しさん:03/12/03 01:38 ID:fbRXJGDK
>>845 それに、もしも「出版社の事前登録制度」なるものを
導入しようなどとしたら、出版社・新聞社・テレビに袋叩きに
されてつぶされるでしょうよ。
というか、それ以前に、完全に無視されるか。。。
848 :
文責・名無しさん:03/12/03 01:45 ID:fbRXJGDK
>>845 ちなみに、総務省によるテレビ局の許認可制度から
類推した制度なのかもしれないが、紙メディアと電波メディアは
全く異なる。
電波メディアは、無限に利用可能なのではなくて、周波数に限界が
あるわけだから、限られた事業体にその電波の利用を許可するという考え方が
成り立つ。
しかし、紙メディアにはそうした制限はない。
新聞社や出版社の設立を、どこかの役所の許認可の対象にした国の話など
聞いたことがない。
849 :
文責・名無しさん:03/12/03 02:13 ID:fbRXJGDK
政令には、法律の委任がない限り
権利を制限したり、義務を課したりすることが
できません。
法律→政令→省令→通達→行政指導という順番ですが、
「事前に登録しない限り、出版業を開業することができない」ということは、
まさに「職業選択の自由を制限する」ということになりますので、
法律の委任無しに政令以下の行政措置で導入できるものではありませんね。
>>846 > 「出版社の事前登録制度」を採用する目的は何?
> そんな制度に何か意味あるの?
私怨除け。
記者クラブだって法律上のモンじゃ無し、法的根拠なんぞ要らんよ。
彼らに所属を書かせるだけのようなもんだ。
実体の有無は会見記事を載せた媒体を提出して貰えば良い。
内容問わず載ってたら実体有りと判断。
851 :
文責・名無しさん:03/12/03 02:41 ID:fbRXJGDK
>>850 記者クラブ制度は、
民間(記者クラブ)対民間(新聞社)の規定です。
いわば、私立高校の校則が在校生の行動を規制しているようなものです。
ここで想定している「出版社の事前登録制度」というものは、
何らかの役所が許可または登録を受け付ける制度ですよね?
ということは、行政の範囲に属するわけですが、そうした制度を導入するためには
法律の制定が必要になります。
入館証代わりみたいなもの
だから記者クラブの話は記者クラブスレが別にあるんだから
そっちでやってくれ。
854 :
文責・名無しさん:03/12/04 00:21 ID:hvi7eoOJ
どうして公正取引委員会は再販制度を
廃止しようと思うのであろうか?
廃止が不可能であることを理解できないのであろうか?
再販制度を廃止しようとすることは、全てのマスコミを敵に
まわしてしまう(=再販制度を廃止すべしとの主張が、日本のマスコミ
で報道されることはない)ことを意味するのに、ひょっとして
いつの日か廃止できるとでも考えているのであろうか?
>>854 マスコミが未来永劫今のままで安泰だと?
再販制度なんかやらなくても立派に独り立ちしている日本よりも遥かに
レベルの高いマスコミは世界を見回せばいくらでも存在するし。
なんか宗教臭いよ。
856 :
文責・名無しさん:03/12/04 11:26 ID:8ASXtT8/
>>854 その内、自然と崩れてしまう、チラシでもってるな、もうすこしだ、
がんがれや。
857 :
文責・名無しさん:03/12/04 11:39 ID:ucS8Kk47
>>848 雑誌コードと言う制限もあるから、おいそれと雑誌を発行出来ないという
実情もあるからなあ。雑誌コード保護の為に事実上廃刊の雑誌も休刊と
称する事態が多発する。
それ一つとっても如何にマスコミが既得権益を得ているかが判りそうなものだ。
出版社の新規進出は殆ど聞かないし。
858 :
文責・名無しさん:03/12/04 16:31 ID:7eulDdZZ
>>857 >出版社の新規進出は殆ど聞かないし。
別に報道する価値もないからでしょう。
新規に出版社を開業する企業は、年間40くらいはあります。
業界外の人は理解できないのかもしれないが、「再販制度で定価が維持できるからボロ儲け」
などというのはウソッパチもいいところ。
確かに出版物は値下がりがないが、その代わり売れなければ凄まじい返品が来ます。
業界平均で出荷部数の半分が返品だといわれている。
たとえば「100万部のベストセララー」などと言ったところで、
1年後には50万部返品が来たなどということもありえます。
これは、実質的に半値に値下がりしてしまったということと同義です。
出版物は、値下げによって在庫をさばくのではなく、返品によってさばくのです。
業界の人間からすれば、売ったらおしまいの買い切り制度がうらやましいのです。
委託販売制度では、いつまでたっても最終的な売上額が確定しないのです。
>>858 それだったら業界挙って岩波に続けばいいのにそれをやらんのは
「買い切り・恒久再販」を業界ぐるみでやったらオイシイトコ取りし過ぎで
業界あぼーんだから?
>>858 > 業界の人間からすれば、売ったらおしまいの買い切り制度がうらやましいのです。
キミのほうが嘘八百だろう。
それなら859が言うように岩波やみすず書房やアスキーやその他のように
買い切りでやればよい。
だいたい岩波やみすずだって最近はアイテムによっては返品OKで出荷している。
「買い切りでやると不都合がある」「いや委託販売制度も不都合だ」
まったく業界人は文句ばかりは一流だなw
861 :
文責・名無しさん:03/12/04 23:42 ID:QYuvej0V
朝日は朝日の配達員、読売は読売の配達員がそれぞれ配達するのは非効率。
1つの販売店が、読売・朝日・毎日・産経・地方紙をすべて取り扱えばいい。
そうすれば配達の効率も上がり、流通コストの低下になる。
そうならないのは、再販制度で定価販売が保証されているから。
それは違う。以前から公取委にも睨まれてるけどそれは販売店と新聞社が事実上の地域独占を取り決めて新規参入を阻害しているから。
>>862 数少ない表面化した参入妨害ケースの函館新聞事件は酷かったなあ。
864 :
文責・名無しさん:03/12/05 12:17 ID:U7xEru7w
>>862 睨んだからなんだってんだ?
何かできるの?
すべての行政庁が、マスコミを利用しなければ
スムーズな法改正も行政措置も実行できないのが現実なのに、
大マスコミに県下を売って何ができるというのか?
865 :
文責・名無しさん:03/12/05 13:20 ID:KLQbceMm
>>864 >スムーズな法改正も行政措置も実行できないのが現実なのに、
おまえ、法改正の手続き知らないだろ。
866 :
文責・名無しさん:03/12/05 13:30 ID:U7xEru7w
>>865 世論の支持がなければ
法改正などできません。
じゃあ、再販制度廃止の法案を国会に出してみろよ。
否決されて大恥かくだけだ。
>>866 > 世論
組織票総動員で「国民の99%が再販制度支持」なんてデッチ上げるのが世論?
おめでてーな( ´,_ゝ`)プッ
868 :
文責・名無しさん:03/12/05 22:20 ID:eC4lro/v
せめて70%ぐらいにしとけばいいのにな(w
869 :
文責・名無しさん:03/12/06 00:20 ID:dyyRGdAe
世論操作の手段と意図を持った悪意の集団が再販制度を必死で
守ってるんだから廃止は無理ですね。
870 :
文責・名無しさん:03/12/06 02:53 ID:aPvxN9Jy
>>865 たとえば、公正取引委員会の「排除勧告」も、
マスコミを通して報道されていますよね。
もし公取の排除勧告が、マスコミによって報道されなかったら
当該企業に対する社会的な制裁は効果を挙げません。法律的な
効果は別としてです。
そういうことです。
再販制度の問題は、その問題の箱を空ける為のカギが、まさにその
箱の中にしまってあるのです。
だから、廃止することは不可能だと言っているのです。
871 :
文責・名無しさん:03/12/06 04:06 ID:5kMeSJxf
この流れになるとそろそろ固定のちょんたが出てきて、
自分か立てたスレを貼って逃げて行くだろうな、と予告。
昔は役所が出したリリース自体を再整理する商売が存在した。特許公報なんかの類ね。
今はそのようなアルバイトもインターネット経由の電子化により激減した。
最近では役所の広報や主なリリースはネットで取れるようになったから随分便利になったよ。
ただ、やっぱり裏をとるとなると現場に行かないとダメなんだよなぁ。
紙でのリリースと電子化にタイムラグ設けるところとかがまだまだ多いし。
日本のマスコミの統制が効かないネットの中でも特にマスコミに対して辛口で
影響力も比較的大きい2chマスコミ板、の再販スレってのは
再販でヌクヌクやってる業界人にもやっかい極まるんだろうな。
シェア拡大を狙うナベツネがいつ協会を裏切るか見物
873 :
文責・名無しさん:03/12/06 15:05 ID:yG9l+UiJ
>>872 2ちゃんねるの影響力は、2ちゃんねるの関係者が考えているほど
大きくはない。
今まで2ちゃんねるを基点として起こった事件も、マスコミが報道して
初めて社会的な関心事となった。
逆に言えば、マスコミが取り上げない限り、いくら2ちゃんねる内で話題になっていたとしても
衆知にいたることはない。
再販制度の問題にしろ、一般人がわざわざマスコミ板で該当のスレを検索するほど
暇ではないし興味もない。
また、いくらインターネットが普及しても、公正取引委員会のサイトをしばしば訪れ、
再販制度に関する見解をこまめにチェックしている物好きが多いとも思われない。
874 :
文責・名無しさん:03/12/09 11:51 ID:tvCGnffn
家計が苦しいという妻。
新聞止めればいいんじゃん、インターネットで充分でしょと言ったら、
「広告が読めなくなるので嫌だ」と。
月300円くらいで新聞広告と同じ折り込みチラシを配るサービス始めたら
意外と市場あるんじゃない?
【緊急】文化庁が著作権法を改悪して独禁法・公取委の無力化と輸入盤撲滅を目論んでいます【危機】
本日、文部科学大臣の諮問機関である文化審議会・著作権分科会が『「文化審議会著作権分科会
報告書(案)」に関する意見募集について』とするパブリック・コメントの募集を開始しました。
文化審議会著作権分科会報告書(案)-pdfファイル・75p・452KB
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2003/03120901/001.pdf この報告書案の概要は(1)レコード会社に音楽用CDの輸入禁止権を付与し、海外(主に香港・台湾)で
発売される廉価な正規盤が日本国内に流入し日本盤との価格競争が発生しないようにする(以上10-15p)・
(2)著作権法附則4条の2に於いて出版物(楽譜を除く)への適用を当分の間、除外すると定められているが、
本附則を廃止し出版物一般に貸与禁止権を付与する(なお、報告書案に於いては「営利を目的とする
事業者」を想定しているかのように書かれているが文化庁著作権課は日本経済新聞の取材に対し本案が
「図書館法第17条(公共図書館無料原則)廃止への布石」であることを認めている。以上4-9p)の2点が
中心となっています。また、現在は映画著作物のみとなっている著作権消滅までの期限を全ての著作物に
関して70年とすることを今後の検討課題として挙げていますが、これは昨年12月公表の分科会報告書が
映画著作物以外に関しては延長に反対する意見が大勢であることを指摘していたのと明らかに矛盾しており、
本年2月の米連邦最高裁による「ミッキーマウス延命法」合憲判決の悪しき影響がまざまざと見て取れる
内容となっています。
877 :
文責・名無しさん:03/12/10 20:37 ID:SBzWiSDy
この愚策がそのまままかり通ってしまえば独占禁止法はその執行を無力化されてしまうに等しく、
元から文化庁の本音である「独禁法第21条の規定により、著作権者には独禁法を遵守する義務など
存在しない」と言う御都合主義的解釈が今まで以上に独り歩きをしてしまうのは必至です。
以上のような絶望的状況の到来を断固として阻止する為に、1人でも多く文化審議会に対して
「著作権法改悪絶対反対」の意見表明をしてくださるようお願い申し上げます。恐らく、関連する業界は
再販制度の時にそれをやったのと同様に数千・数万票に及ぶ組織票を総動員して「世論」を演出することが
予想されますので、それを上回るだけの「著作権制度が理解されていない」などと言う決まり文句で
排斥されないだけの声を集結させる必要があります。皆様も1人でも多くの方々に呼びかけ、
この亡国的愚策を阻止する為にお力添えをいただけますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
投書方法、その他の詳細は文部科学省の報道発表を参照
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2003/03120901.htm #締め切りは12/24(水)!
878 :
文責・名無しさん:03/12/11 02:45 ID:kADmuhiw
記者クラブ・再販制度絶対維持、ナベツネさんは新聞・出版業界の帝王ですね。
ageます
880 :
文責・名無しさん:03/12/17 03:22 ID:kr9PpyPF
age!!
881 :
文責・名無しさん:03/12/17 19:22 ID:1mcgEqIl
チラシで持ってるな、チラシ無くなれば、終わる。
再販もな。
882 :
文責・名無しさん:03/12/20 03:11 ID:na+Xzscb
883 :
文責・名無しさん:03/12/21 23:35 ID:fqrc7HtY
618 :名無しさん@事情通 :03/12/21 23:31 ID:K4UxH1lz
2000年12月〜2001年1月(2ヶ月間)に公正取引委員会が
再販制度廃止の是非をパブリック・コメントで募集した時の結果
護持 廃止
本・雑誌 13,388 60 (99.6%:0.4%)
新聞 11,787 57 (99.5%:0.5%)
音楽用CD 488 28 (94.6%:5.4%)
再販制度全般 2,385 193 (92.5%:7.5%)
これではまるで軍事独裁国家の信任投票デスヨ?
今回の意見募集は期間が短いのと新聞・出版労連が組織的に動いている訳では
ないのを考えるとここまで酷くはならないでしょうが、それでも
このまま放置していると同じ様な割合で圧倒されてしまうのは確実でしょう。
>>883 >新聞・出版労連が組織的に動いている訳では ないのを考えるとこ
自分で墓穴掘ってどうする(w
再販制に興味のある人間は少数でほとんどが興味なしって事だろ。
本当に再販制を否定したいのなら売れる非再販商品を販売して小売店にセールスしなよ。
そのうちなし崩しになるよ。
まぁ、法律でなんとかして貰おうって他力本願な香具師には無理な話か(w
君が独裁者になって再販を廃止しなさい。
886 :
文責・名無しさん:03/12/23 00:54 ID:tbIzk1az
887 :
文責・名無しさん:03/12/23 13:45 ID:QSGBHstX
新聞価格の怪
朝日新聞と読売新聞の価格は朝刊+夕刊で3,925円、夕刊の無い地域では3,007円
と全く同じで1円の違いもありません。新聞購読者がどんどん減ってる時代に
競争すべき2社の価格が1円も違わないというのはどういうことでしょうか。
889 :
文責・名無しさん:03/12/24 00:01 ID:woxUpZui
>>837 >値下げしても、肝心の販売のほうが伸びていない。
しかし産経新聞は100円に値下げして一部売りのシェアで一位になったよ。
これはちゃんとABCの調査なんだけど。
つまり「安いから買う」ということが新聞には起こりえる。
だって、産経だぜw
こういう例はいくらでも挙げられる。
つまり
>著作物は「安いから買う」「高いから買わない」などと
>言うものではないですね。
なんていうのは大嘘で、安ければ需要は増えるし、高ければ需要は減る。
こういう当たり前のことさえねじ曲げようってのが再販制擁護派の致命的にダメダメなところ。
>>890 一ヶ月も前の書き込みにレスをつけるところが
山系読者の致命的にダメダメなところ。
あぼーん
893 :
文責・名無しさん:04/01/01 16:34 ID:odp1qWQ8
あけましておめでとう
今年こそ再販制度撲滅でおながいします
894 :
文責・名無しさん:04/01/01 21:46 ID:HGKlBxSa
経済特区での新聞宅配の割引も認めろ。
895 :
文責・名無しさん:04/01/02 12:55 ID:xs5kYSD/
896 :
文責・名無しさん:04/01/02 13:57 ID:EBkOduF5
あげ
897 :
文責・名無しさん:04/01/02 21:13 ID:SsfH8VwV
164 名前:無名草子さん 投稿日:03/12/31 23:46
>>163 再販制が有るせいで163の様な知性のかけらも無い人間が学校で量産されています。
コピペかageることしかできない惨めな豚です。
pu
171 名前:無名草子さん 投稿日:04/01/02 10:24
おもしろい、過剰反応が、豚の餌どもの。
日本語の変な豚が迷ってきたんでここにおいて置きますね(・∀・)ニヤニヤ
899 :
文責・名無しさん:04/01/03 09:49 ID:W8cOTOLW
897さん紹介ありがとう、他にもググッてマスコミ関係の本を購入します。
900 :
文責・名無しさん:04/01/03 09:50 ID:XSslqMGu
聖域としては、皇室関係予算と防衛費のがおっきいよ。
ヨーロッパじゃあ、小さな政府にするってことで福祉だけじゃなく
軍事費も大幅に削減して、赤字解消したんだけどねぇ・・
ドイツなんかは王室予算もないし・・
皇室予算も防衛予算も「有益な聖域」
再販売価格維持制度は「有害な聖域」
902 :
文責・名無しさん:04/01/06 23:36 ID:DWxi/ecj
>>901 あーそうか。
右翼は街宣車ジャーナリズムだもんな。
再販は左翼の武器って事なんだ。
なんで程度の低い煽りを続けているのか不思議でしょうがなかったんだよ。
( ´D`)ノ<ガンガレ珍走上がり(w
903 :
文責・名無しさん:04/01/07 01:51 ID:hgNhO2x+
904 :
文責・名無しさん:04/01/07 02:06 ID:jSC9iiMc
経済特区での新聞宅配の割引も認めろ。
>>893 だから、再販制度を廃止することは「無理」なんです。
そのことを理解したうえで、再販制度と共存・協力していくことこそが
公正な競争を推進していくことに繋がるのではないでしょうか?
906 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:15 ID:dTe2lyhN
マスコミ事業法改正(ある規制を廃止しある規制を追加する)は、
記者クラブ制解体→再販制廃止
という流れで。
ついでに愛国心(コレはまあ建前だけど)、報道の衡平を以前より重く義務づけ、
「特定団体・特定国への配慮」を罰する(顕著に見られれば免許停止・廃止)。
マスコミ構成員のあらゆる権力(教育機関関係者や警察関係者も含む)との癒着を禁止し、
関連する刑罰規則(刑法改正)を追加。
公序良俗厳守も義務づけよう(特に放送局)。
とりあえず、日経、朝日からは逮捕者続出かw
907 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:38 ID:dTe2lyhN
>>905は「独占禁止」の意味が解ってないね。
ブレーキをかけるのが許されるのは、投資・研究開発のインセンティブが
失われることによるロス(価値の損耗)が大きいと見積もられる場合だけだよ。
そこでひるがえって見てみると、マスコミなんて馬鹿か売国奴ばっかじゃん。
マスコミなんか要らないんだよ。同時にマスコミOBの大学教員とかも一斉にリストラだな。
専門書以外の駄本はくだらないし、専門書は印刷局だけあればいい。
なんなら公営の印刷所を各都道府県(北海道は庁)に設置して、教育・研究開発補助を強化してやればいい。
その原資には通貨発行益(日銀納付金)を使えばいい。
国債買い切りオペやって、非不胎化で日銀内の通貨豚積みをなくしていけばいいだろう。
通貨を市中に発行した総額の増加率の二国間格差とほぼ100%の相関で為替が変動するから、
それで円安になって景気も回復する。
メディアのダウンサイジングと教育改革で情報の市場化、もしくは自然独占の管理に至り、
平等権をはじめとして国民のあらゆる権利享受に資する。
あとは時代に反動的な講談社・岩波なんかを政策的に切り崩していけばいいだろう。
908 :
文責・名無しさん:04/01/09 16:02 ID:IXpkYhRk
エロ雑誌、エロ漫画まで再販制度で守る事無いと思うがなぁ。
909 :
文責・名無しさん:04/01/09 16:44 ID:jR+1jQcm
報道業界の規制緩和で国民・企業の受ける便益を押し上げよう。
広告費の削減にも通じる。
>>907 再販制度を廃止することは不可能であるという厳しい現実を鑑み、
その中でどういう競争政策を推し進めていくかという建設的な提言をした
つもりでしたが、ご理解いただけなかったようです。
このまま、実現不可能な法改正を目指しても、担当官僚の屈辱感・徒労感が
積み重なるだけではないかと思ったのです。
しかし、ご理解いただけなかったようです。
では、頑張ってください。
911 :
文責・名無しさん:04/01/10 03:33 ID:kLX6NsUw
>>910 どうせ政治的には決着しないなんてことはわかってんだよ。
このままだと業界がどうにも立ち行かなくなって「自主的に放棄」するしか
無いんじゃネーノ? とは思うけどな。出版と音楽に関しては。
著作権法でゴリゴリに輸入やら中古市場やらレンタル(図書館含む)を
叩き潰そうとしてるのって、再販制度護持の為にやってるんだろ?
912 :
文責・名無しさん:04/01/11 22:55 ID:bjVfZi7h
おれも、そう思うな、早い話が時代錯誤でしょう、新聞業界が政治的に強力だから、
持ってるんだな、一社が崩れれば分からんな。
>>912 取り敢えずナベツネが氏ぬことが絶対条件。
そういや8日に「明日氏ぬよ。カカカカ」と意味不明なことを
呟いてたんだっけか。
914 :
文責・名無しさん:04/01/13 10:55 ID:21oUL3/I
915 :
文責・名無しさん:04/01/14 21:10 ID:VoCPXnPu
916 :
文責・名無しさん:04/02/02 05:11 ID:1xz0jxVC
たぶん、今の調子だと音楽業界は3年以内に再販制度あぼーんだな。
やっぱり、新聞が一番最後まで抵抗を続けるのか?
917 :
文責・名無しさん:04/02/15 17:35 ID:2CTP8v5g
ほっしゅ
918 :
文責・名無しさん:04/02/23 00:27 ID:gWDwWEHn
あげ
919 :
文責・名無しさん:04/02/28 16:55 ID:RsXaY1tV
手垢がついてボロボロの本まで定価で買わせられるのはなーーー
再販やめてくれよ
ここで再三議論されてきてるけど
ついに、馬鹿げた著作権法改正案が通りそうですね。
再販制度あるくせに、漫画に貸与権やら、音楽CDの逆輸入版をストップさせたり
出版業界と音楽業界の横暴ですな。
政治に対してはよく「国民を抜きにした議論になってる」とか批判するくせに
自らの業界については国民抜きだもんねー。
921 :
:04/03/05 18:09 ID:j18OzdEM
マスコミってけっこう利権からみの省庁から天下ってるからな
922 :
文責・名無しさん:04/03/06 05:33 ID:6xF2gUuL
いよいよ自由がなくなってきたな・・・
既得権の囲い込みのみに腐心
923 :
文責・名無しさん:04/03/06 12:00 ID:e0ujjHDC
>>920 あれは著作権利保持者を保護するのではなくて、著作物の流通業者を保護するための法律だから。
ま、ほっときゃこの業界も
そのうち壊滅状態に陥るんだろ。
新聞なんていらね〜、ネットがありゃそれでいいよ。
925 :
文責・名無しさん:04/03/07 06:38 ID:wpISrkiw
926 :
文責・名無しさん:04/03/08 22:50 ID:7Y84+l7T
927 :
文責・名無しさん:04/03/24 16:22 ID:vQX59MiV
もう合法的に線に乗って入って来るよ。無駄な抵抗だろうな、ahhha
928 :
文責・名無しさん:04/03/30 21:12 ID:xQ6IGSRX
音楽配信?
929 :
文責・名無しさん:04/04/02 18:52 ID:c4rvyA1T
930 :
文責・名無しさん:04/04/11 12:07 ID:vEX0lxgI
もうどうでもいいよ、勝手にすれば!
931 :
文責・名無しさん:04/04/23 15:07 ID:YXWL68Fn
age
932 :
文責・名無しさん:04/05/14 01:21 ID:jfK5Goz4
age
933 :
文責・名無しさん:04/05/26 16:43 ID:xSc9zBZN
保守
保守します!
935 :
文責・名無しさん:04/06/27 17:14 ID:MIr2AdVz
選挙だ。再販維持に加担した政治家はらくせんさせよう
936 :
文責・名無しさん:04/06/27 18:42 ID:KhFOcHAE
駅でブックオフのように安い新聞買えると庶民的には大助かり。
紙資源の節約にもなりこれからのリサイクル社会にぴったしなんだが。
誰か地球のためにサラリーマンの財布のためにやってくんないかな。
937 :
文責・名無しさん:04/07/09 19:39 ID:0OqmYXyx
938 :
文責・名無しさん:04/07/10 07:26 ID:DRsyGomj
新聞はCDの輸入版云々について口をはさめる資格がないな。
939 :
:04/07/22 00:41 ID:ZoVUUudC
再販制度(笑)
再販制度…
何故このような極悪な制度が今でも存在しえるのか?
信じられんよ。
941 :
文責・名無しさん:04/08/01 13:23 ID:daPCKD4R
「駅前ブックオフ」みたいなの作り、その日の新聞を再販売する。
それだけで地球資源にやさしくなれる。
942 :
文責・名無しさん:04/08/23 10:58 ID:24YOJPfx
再販制度あぼーん祈願age
943 :
文責・名無しさん:04/08/23 11:42 ID:jk8ZokLj
新刊本はすぐブクオフにおりてるんだから今のままでもいいだろ。
新聞・雑誌は電車の網棚やゴミ箱で無料で手に入るし何ら問題ない。
>>943 なるほど再販制擁護論者は、ここまで落ちたか。