2 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 12:40:16
ストーカーwww
3 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 00:25:58
【森鴎外】 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96 >当時軍事衛生上の大きな問題であった脚気の原因について細菌による感染症との説を主張し、
>のちに海軍軍医総監になる高木兼寛(及びイギリス医学)と対立した。
>自説に固執し、当時陸軍で採用していた脚気対策の治療法として行われていた麦飯を禁止する通達を出し、
>陸軍で既に取り入れられていた麦飯を廃止させ、さらに日露戦争でも兵士に麦飯を支給するのを拒んだ(自ら短編「妄想」で触れている)。
>「(鴎外は)ロシアのどの将軍よりも多くの日本兵を殺した」との批判も存在している。
>日露戦争終戦直前、業を煮やした陸軍大臣寺内正毅が鴎外の頭越しに麦飯の支給を決定、鴎外の面目は失われることとなった。
4 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 00:31:36
耶麻P 奇堕P 革P・・・
>脚気の原因について細菌による感染症との説
>>3 なにやらプリオン病もそれっぽい構図じゃがのお・・・
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 00:37:49
7 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 01:09:11
和製ルイセンコが森林太郎(鴎外)だったとは。
なんだか似たようなのが、今の厚生労働省とか農林水産省とかにもいるのだろうか。
H5N1型ウイルス襲来
新型インフルエンザから家族を守れ!
国立感染症研究所研究員・医学博士 岡田晴恵
恐怖の新型インフルエンザ、H5N1型の発生は今や時間の問題! 命を守る予防と備えを解説。
* わずか数日で全世界に拡大
* ほぼ100%の人が免疫0!
* ワクチンのない新感染症
* 社会、経済、流通・・・の大混乱でパニック
高熱と多臓不全の激烈な症状で死を迎えるか?
対策と備蓄で予防し、飢え死にを避けるか?
・・・この本は、今生き残るための、読むワクチン
>>8 鴎外よりちょっとだけ新しいところでは、かの唾液腺ホルモン・パロチン。
ref 逆説の日本史1
14 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 04:15:31
凄いなw
イキナリ3-4分間隔で立て続けに書き込みかよwww
その後は10-20分間隔w 少しは落ち着いてきたみたいだなw
16 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/16(金) 22:17:38
ルイセンコ様へ
「×××大学医学部大学院」という経歴の記載は間違いです。
意図的にやっているとしたら一般の方を誤魔化すための悪質な学歴詐称です。
本当は、「×××大学大学院医学研究科」ではないでしょうか?
17 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/16(金) 22:27:39
岩波新書様
岩波ジュニア新書様
藤原書店様
ちくま新書様
「×××大学医学部大学院」という著者の経歴の記載は間違いではないでしょうか。
本当は、「×××大学大学院医学研究科」ではないでしょうか?
これは似ているけれども、根本的な違いですよ。ご確認のうえ
もし間違いでしたらご訂正をお願いいたします。
18 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/03(月) 22:23:30
10 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2007/12/03(月) 20:19:53 ID:6dkiTA63
東大医学部+米ぬかというと、
米ぬかのビタミンを「そんなので治れば、馬のションベンでも治るわ、アホウがw」って言って
ビタミンを無視して日露戦争で3万人の日本兵を脚気で殺して、「どのロシアの将軍より日本兵を殺害した」といわれた
東大医学部出の森鴎外しか浮かんでこないな。
「百姓学者がなにを言うか、米ぬかが脚気の薬になるなら、馬の小便でも効くだろう」
と世界で最初にビタミンを発見した鈴木梅太郎をアホ扱い<<鈴木が東大出じゃなかったからアホ扱いした
【免疫】米ぬか成分に抗アレルギー作用 東京大などの研究チーム
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1196677671/
19 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/06(木) 09:46:18
ニセインコww
20 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/06(木) 14:59:16
国家政策を巻き込んだという意味においては、
プリオンと鳥インフルH5N1は、
久々のルイセンコ政策の復興だったよなw
獣医詐欺師界も、見事にやらかしてくれたねw
21 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/07(金) 10:02:01
インコ
マンコ
22 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/07(金) 10:05:14
何マジになってんの
理系人間ってキモイww
23 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/11(火) 00:02:45
25 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/28(月) 23:01:36
【Websterオルソミクソウイルス学派オカルトチーム革Pズ 総花ウイルス学の常識的なこと】
(1)人獣共通で感染するものもいれば感染しないものもいる。すべてが人獣共通ではない。が、人獣共通感染ウイルスは確実に存在する。
(2)種特異性とは、必ずしも感染できる種が1種類ということではなく、感染できる種を複数持つウイルス(しかし種特異性はある)は珍しくも何ともない。
(3)ウイルスは種のバリアを超えることは稀だが皆無ではない。たまに変異することがあり、宿主を変えたり宿主間においてリアソータントで進化することもある。
(4)遺伝情報さえあれば分子生物学を駆使してウイルスは人為につくることが可能で実験室でその感染実験は確認検証済み。
(5)オルソミクソウイルスは、シークエンスの相同性を調べた結果、HとNの型が一致すれば各種動物において同じ起源をもつ人獣共通感染ウイルスが進化したものである。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/712 補記)
・ウイルスの危険性や人類に対する脅威を鑑みれば、hostrange(宿主域)はでき得る限り広く想定しておく必要がある。
・病気や疾病疾患が見あたらなければ、そのエリア内においては、ウイルスが存在しない「清浄化」地域としておかなくてはならない。
・ウイルスはエイリアンだからとにかく排除、根絶、撲滅、制圧、清浄化が人類がウイルスに対してとるべき基本的な思想と姿勢である。
・ウイルスはあくまでも外部(宇宙?)からやってくる。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/945
26 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/29(火) 03:44:43
27 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/30(水) 01:14:27
28 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/30(水) 01:15:17
29 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/30(水) 01:17:04
>>28 京都産業大の大槻公一・鳥インフルエンザ研究センター長
「餌付けが原因で感染する可能性はありうる。生態系の観点からも、野鳥への餌付けは必ずしも良くはない」
「かわいがる気持ちはわかるが、死活問題に直結する業者の立場を踏まえ、餌付けの意味を考え直す必要がある」
30 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/30(水) 03:18:29
32 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/01(金) 17:21:16
【根路銘国昭】
>1939年、沖縄県生まれ。北海道大学獣医学部卒。1966年、国立予防衛生研究所に入所。
>以後、1978年、日本を襲ったスペイン風邪ウイルスのルーツを解明したのをはじめ、
>人工膜ワクチンの開発、カイコの利用によるワクチンの大量生産法の確立など、数々の業績を上げる。
>日本を代表する世界的ウイルス生態学者。国立予防衛生研究所。呼吸器系ウイルス研究室室長、
>WHO(世界保健機構)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長などを経て、
>現在、生物資源利用研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4334974392/ >1997年に、毒性の強いH5N1型トリインフルエンザが初めてヒトで見つかった。発生地は香港。
>知らせを受けて厚生労働省(当時厚生省)は、直前にまとめていた新型インフルエンザ対策綱領に沿って
>現地調査やその後の調査研究を開始。元国立感染症研究所のウイルス研究者である著者は、
>その対策メンバーの1 人だった。
http://www.amazon.co.jp/dp/4334974392
33 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/01(金) 17:25:44
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1196401102/63-64 【鶏インフルエンザに関する東京大学河岡義裕教授の講演を聴講して】
「インフルエンザ危機(クライシス) 」
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ p.121〜
『「ホンコンの生鳥市場を調査したいのだが、誰か一緒に行く研究者はいないだろうか?」
ホンコン事件が起きたとき、私に電話でこう言ってきたのは、少し前にセント・ジュードから私を
送りだしてくれたばかりのドクター・ウェブスターだった。セント・ジュードには彼に同行するウイル
ス学者が一人しかいないため、ウィスコンシンの私に合同調査を提案してきたのである。私はこ
の申し出を受け、北大時代の恩師・喜田宏先生に話をもちかけた。こうして喜田先生の研究室の
高田礼人助手(現北海道大学教授)や鳥取大学の伊藤寿啓教授も加わり、97年11月にホンコン
へと向かった。このときの調査は大いに成果をあげ、ホンコンで人にうつった鳥インフルエンザの
源は、やはり生鳥市場にあったことが分かったのである。
97年の12月になると、ホンコンの衛生局はニワトリやカモなど家禽類150万羽の殺処分を実施
した。この時点ですでに18人が感染し、そのうち6人が命を落としていたが、殺処分を境に感染は
終結した。しかし、これが終結ではなく、始まりだったことがのちに分かる。現在、ニワトリや人間
を襲っているのは、97年にホンコンで分離された鳥ウイルスの子孫なのだ。』
34 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 13:44:21
なあなあ、動物から人にウイルスが感染するわけがないって言ってるやつ、
ソースは何なのよ?w
どの教科書を読んでもそんなこと書いてないぞw
35 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 15:03:17
>>34 それよりもさ、鳥H5N1ウイルスを、人の感染者(だという患者)から分離してくれよ。
あたりまえに起こってるんだからさ、いくらでも分離することができるはずだろ?
36 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 15:15:02
>>35 話をすり替えずに答えてくれよwww
中国やインドネシアでは分離されてる。
論文になってるからPubmedで調べろ。
ちなみに当たり前には起きてない。
WHOの発表では世界中でこれまでに300人程度しか感染していない。
37 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 15:26:27
インフルエンザ危機(クライシス)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ 『もちろん医科研でも、パンデミックウイルスに変異するかもしれないH5N1鳥インフルエンザウイルスの
研究を進めている。2005年6月には、女性研究者を一人ベトナムの研究所に送りこんだ。
「H5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスに感染した患者さんが急増している」
という情報を確かめるためだ。現地の研究所では、PCRという手法を使ってH5N1ウイルスの存在を
確認していた。 (略) ただこの方法では、ウイルスの遺伝子は確認できても、生きたウイルスがいるか
どうかはわからない。そこで急遽、医科研の村本裕紀子さんを現地に派遣したのである。
さて、村本さんがベトナムで実施したウイルス分離の実験では、鳥インフルエンザにかかった患者さんの
喉から採取した液からは、H5N1鳥ウイルスは分離されなかった。当初二週間の滞在を予定していたが、
それをのばしにのばし、40日以上にわたって連日実験をくり返しても結果は変わらない。こうして現場に
赴き、ウイルスが「採れなかった」と確認することも、私たちの世界ではひじょうに重要なことなのだ。
もうひとつ大きな収穫は、村本さんが、あまり英語の通じない現地の人との手振りでコミュニケートし、
これだけの期間頑張って仕事をこなしたことで、ひじょうに頼もしく感じた。』(p.140‐141)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1200735765/32 【さて、村本さんがベトナムで実施したウイルス分離の実験では、鳥インフルエンザにかかった患者さんの
喉から採取した液からは、H5N1鳥ウイルスは分離されなかった。当初二週間の滞在を予定していたが、
それをのばしにのばし、40日以上にわたって連日実験をくり返しても結果は変わらない。】
38 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 15:31:53
まあHIVと同じで風土病ってことはありうるわなw
サルと・・・鳥と・・・豚と・・・まあ文化が違えばなあ。
世界中に広がるかどうかは唯神のみぞ知るでしょ。論文読んだって出てきませんよ。
39 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 15:40:04
>まあHIVと同じで風土病
>>38 これもまた、先入見から出でる、思いこみ思いこまされの概念であることに間違いない。
全体を調査して確認したわけじゃないのだから。
40 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/02(土) 19:54:59
42 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 00:32:21
>>37 だから英語の論文を読めよ。
その本は2004年だろ?
鳥フルが本格的に流行したのはその後だ。
PubMed引け。
シークエンスも載ってるぞ。
43 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 00:39:22
NCBIでnucleotideサーチしたら、いろんな地域の患者(もちろん人間)から
単離されたH5N1の配列登録されてるよな。
でもストーカーってなぜか日本のグループ以外は日本語の新聞で
紹介されない限りは叩かないよね。不思議だね。
まさか、NCBIで論文検索したり、核酸の配列調べたりする能力がないのかな?
専門家をこき下ろすような立派な人がまさかそんなわけないよねw
鳥から感染したという証拠がない。
しかも、鳥単離ウイルスどうしではほぼ一致が見られているのに対して、
人単離ウイルスとはそこまでの一致はみられていない。
45 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 14:11:12
>>44 ちょ・・・オマ・・・www
やっぱりnucleotideサーチもできないのかwww
ほぼ一致してるだろwww
で、オマエはそれ以上にどうやって証拠を見せろと?www
46 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 14:14:49
鳥から感染したんじゃないとすると、ヒトという種の間で
広がるH5N1がすでに存在してることになる。
そっちの方が恐ろしいだろwwwwwww
こりゃ大変だ。至急対策が必要だ。
47 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 17:07:31
>>46 www
454 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/25(金) 03:48:51
馬鹿な研究者、自分がこれまで見たことないものがいきなり目の前に現れると世界初の新発見だと思う。
48 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 17:48:41
>>47 ねえねえ、ストーカー。
あんな異常な死亡率のウイルスに感染してる人間が東南アジアから
日本に入ってくるとしてもなんの対策もしなくてもいいの?
しかもお前の説ではヒトのウイルスはヒトに移るのは認めてるだろ?w
49 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 19:57:24
50 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 21:25:44
>>49 ちなみにその情報のソースはどこにあるの?
51 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 22:36:03
52 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 22:41:09
相変わらず、情報源が日本語ばかりだね。
河岡先生が世界で最初に「トリインフルエンザウイルスがヒトに感染する」と言ったと
思ってるの?
他人に因縁つけて批判する前に英語の論文読んだ方がいいよwwwwwww
53 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 22:53:14
54 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 22:56:20
>>53 それ、河岡先生の本じゃないんだけどw
やっぱり日本語もよめねーのか?
頭大丈夫か??????
55 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 23:03:09
怒りのあまり、ストーカーは敵が全員河岡に見えるようですね
56 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/03(日) 23:24:52
>>54 「インフルエンザ危機(クライシス) 」が?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1201546095/91 -----------------------------------------------------
第5回NBI対談 - 日本バイオロジカルズ株式会社
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html >>18 (なんか開くたびに、さらし者にされてるようにしか見えないw いじわるだよなNBIw)
河岡:ホンコンで消費される鳥の7〜8割が中国本土からの輸入です。そしてホンコンでは、生きた鳥を食料
として市場で販売しています。消費者は、生きた鳥をマーケットで購入して、家庭で鳥を処理して調理します。
世界でも家庭で鳥の処理を許しているの限られています。先程、申しましたように感染源は糞便が主ですが
気管や腸管にもウィルスがいます。家のキッチンでの解体は、したがって、非常に危険です。ホンコンでヒト
への感染が成立する条件は、ここにあります。
所:なるほど。ということは、メードさんがアブナイということですか?
河岡:そうです。それとメードさんと一緒にいる子供です。
所:何故、鳥インフルエンザの常在国の中国でのヒトへの発生がないのですか?
河岡:報告がされていないだけだと考えられます。CDCのサーベランス・プログラムが他の国では徹底していま
すが、中国では鳥インフルエンザよりも他に対処しなければいけない問題があり、その分鳥インフルエンザに
対する認識が低くなっているのかもしれません。
所:例えば、アメリカでも83年に鳥インフルエンザの発生がありましたが、ヒトへの伝搬がなかったのは何故ですか?
河岡:実は、ニューヨークにもlive poultry marketがあります。ここで生きた鳥を売っています。何故ヒトに伝搬
しなかったかは、むづかしい問題ですが、おそらくウィルス自体の性質の違いだと思われます。
所:良くわかりました。
-------------------
所:ところで、日本への影響ということを考えると、中国からのタマゴとか鶏肉の輸入により
鳥インフルエンザが日本で発生することは考えられますか?
河岡:その可能性は、ほとんどないと云えます。糞便のついたタマゴとか鶏肉なら別ですが。
通常のタマゴとか鶏肉であれば問題ありません。ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸
器系の部位の輸入はヤメた方がいいと思います。
所:すると、日本への鳥インフルエンザの侵入ルートとして考えられるのは、中国の野性水禽が
日本で飼育している鳥群の中に糞便をおとす可能性があるところということになりますか?
河岡:そうです。
所:例えば、今すこしずつ増えてきたダチョウの放牧などはどうですか。
河岡:それは、絶対にアブナイですヨ。既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスが
ダチョウに感染を引きおこすことが証明されていますから。
所:とすると、鳥の放牧スタイルというのは、イメージ的には消費者受けしますが、
鳥インフルエンザの観点からは問題ありますネ。
河岡: 非常に危険です。
---------------------------
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html 【非常に危険です。】
良くわかりました。(爆w
59 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/04(月) 04:30:34
【感染症】 ヒト・ヒト感染の新型インフルエンザで自衛隊出動の可否を検討…自民党と公明党の作業チーム★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/ 291 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/03(日) 23:26:55 ID:uIsyH2bM0
>>287 んな、アホみたいにあちこちに進歩のないマルチコピペばっかしてないで、
NCBIでインフルエンザ・ウイルスのゲノム・シークエンス調べてこいよ。
PubMedで検索してもそれくらいすぐ見つかるだろ?
オナヌー猿じゃないんだから、人間なら少しは智慧を働かせろよ。
んでWaPoのは批判記事じゃないって言ってるのにわからんかね?
あんまサイトカイン・ストームばっかに重きを置くと、ウイルス感染症で
あることが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
295 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/03(日) 23:47:36 ID:lE/s4fqx0
>>291 >んでWaPoのは批判記事じゃないって言ってるのにわからんかね?
>あんまサイトカイン・ストームばっかに重きを置くと、ウイルス感染症で
>あることが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
ふふんw
あんまサイトカイン・ストームという捏造みたいなことばっかに重きを置くと、
そのごく単純な異物反応(異種タンパク反応)がけっして「ウイルス感染症ではない」
ということが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
これが正解w
60 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/04(月) 04:32:44
61 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/04(月) 04:44:09
62 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/06(水) 00:54:18
65 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/16(土) 01:25:00
66 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/16(土) 01:26:03
67 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/16(土) 01:54:07
>>8 >なんだか似たようなのが、今の厚生労働省とか農林水産省とかにもいるのだろうか。
京大にはまだこういう教授がいて、分子生物や生化学を学生に教えない研究室もあるって聞いた。
>>67 じゃ、免疫学やウイルス学を抜かした、医学・生理学をやってるってことか?
病理学の天動説世界だな。そりゃ凄すぎる。
69 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/17(日) 03:33:56
まだ生きた化石みたいなシーラカンスが現存してるんだね・・・
71 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/02/17(日) 19:20:59
「白い仮説・黒い仮説」 竹内 薫 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4534043511/ プロローグ 現代日本は「黒い仮説」が跋扈する時代
第1章 健康か不健康か、それが問題だ
1 マイナスイオンは体によいか?
2 何を飲まされてるのか、わかったものではない
3 酒豪と下戸と助っ人のお酒
4 アロマで記憶がよくなる?
5 血液型性格分類はウソかマコトか
6 ホントはゼロじゃない話
第2章 数字に惑わされるな!
1 どんなギャンブルが当たる確率が高いの?
2 なぜ「誤差」を無視して、視聴率に一喜一憂するのか?
3 平均所得の人はホントは「平均」ではない?
4 北極には不思議がいっぱい!
5 GPS衛星の時計はどれくらい遅れるか?
6 原発の「臨界」とは出力何パーセントのことか?
第3章 生命と進化からだまされない考え方を学ぶ
1 脳をスキャンすると人の「考え」が読める?
2 ジョウシキ説からトンデモ説までマンモス絶滅の話
3 逆クレブス回路が生命の起源?
第4章 地球と宇宙は白い仮説、黒い仮説の宝庫
1 近い将来、コンパスは北と南が逆を示す
2 宇宙に進化論をあてはめる人々
3 ブラックホールと相対性の話
4 人間の時間から宇宙の時間へ
エピローグ 「黒い仮説」時代をどう生きる
73 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/03/13(木) 13:31:17
日本の科学界には、「革命家きどり」がどっと流れこんでいるらしい。
気をつけておかねばならないことは、やつらは天性のウソつきであるということ。
トマスクーン的な「科学革命の構造」はあくまでも理念や観念の世界の、
いわば小説的な作り話であって、総体的には虚構の理論である。
科学の良識は、そこを踏まえておかなくてはならない。
74 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/03/13(木) 14:44:33
エピジェネは21世紀のルイセンコにはならんのかw
タバコ吸うと、精子のDNAがメチル化して、孫の代まで影響するとかいう話ですか?
76 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/28(水) 16:16:45
>IPCCは科学的組織であると共に、政治的な圧力も受ける。でも、かつてのナチスが優生学を
発達させたり、ソ連の科学が共産主義の影響を受けて遺伝学の結果を捏造したりしたことで
わかるように、科学と政治を分離することは結局、国益にそうことが多い。
>これは私の推察だが、「政治の方が科学より上にある。科学は政治の力で事実から離れて良い」
という全体主義の考え方に変わったからだろう。つまり、また日本はナチスや恐怖政治当時の
ソ連に似てきたことを示している。
>国立環境研究所の研究員の方、同じく科学を職とするものとして、疑念や批判のある科学に
回帰して貰いたい。ある事実に基づいて国民を説得するのは政治の役割であり、我々はまず、
疑問を提示し、議論を重ね、事実を解明していかなければならない。
http://takedanet.com/2008/05/post_81c3.html
77 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/30(金) 23:30:25
>>73 そういえば日頃からDコースの先輩に
「サイエンスというのは、どれだけ大ボラを吹けるかが勝負なんや」
と言われていたよw
温暖化の学問 (2) 全体主義の科学
http://takedanet.com/2008/05/post_65f2.html >IPCCは科学的組織であると共に、政治的な圧力も受ける。でも、かつてのナチスが
優生学を発達させたり、ソ連の科学が共産主義の影響を受けて遺伝学の結果を捏造したり
したことでわかるように、科学と政治を分離することは結局、国益にそうことが多い。
>これは私の推察だが、「政治の方が科学より上にある。科学は政治の力で事実から
離れて良い」という圧力が強く、個々の研究者が自らの学問的良心に従って行動する
幅が狭くなっているようなきがする。
>このような社会的風潮は全体主義に見られる。つまり、また日本は第二次世界大戦前の
ドイツのナチスや、スターリン時代の恐怖政治のソ連に似てきたことを示している。
79 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/08/24(日) 21:46:17
■低温下でも発芽促す遺伝子 北海道の研究所などが発見
ホクレン農業協同組合連合会農業総合研究所(北海道長沼町)と独立行政法人農業生物資源研究所
(茨城県つくば市)は22日、低温や塩害、乾燥といった厳しい環境下でも作物の発芽を促す遺伝子を
発見したと発表した。
両研究所は、この遺伝子がイネや小麦、トウモロコシなど世界の主要作物に存在するとしており研究
グループの藤野賢治リーダーは「低温や塩害に強い品種への改良、さらには穀物の安定生産につなが
る」としている。
研究の成果は同日、米科学アカデミー紀要(電子版)にも掲載された。
発表によると、両研究所は、低温でもよく発芽するイタリアのイネに注目し、北海道のイネと比較して
この遺伝子を発見した。
その後の研究で、同じ遺伝子が塩害や高温の条件下でも発芽を促し、他の主要な作物にも存在して
いると判明した。北海道のイネにも存在していたが、一部欠落し機能していなかった。
2008/08/22 20:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082201001010.html これはみごとな「あるある研究ごっこ」だな(笑)
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1172237332/
__
,, =::ニ,:::::===ミ、、
. /ヾ:::::ミ;l、:::::_−-:::、::ヽ
l:::`´ ``¨'''ーヾ:ミi 私のスレが立っているとは日本の同志も捨てたもんじゃないな。
. |:::l l:::|
|ミl 、,,,_ _,,, ゞl_ メンデル=モーガン主義者らは矯正収容所の中で死ぬべきだ。
「;;lf::,= 。=ヽ f,= 。=ミヽl' ! また、彼らはただ死んで終わるものではない。
| l; `二 7 l'' 二-´ | | 真の科学者T.D.ルイセンコ様がその虚偽を暴露すべきものだ。
`l ヽ !_ 」 /:|'' 彼等の支持者も同様だ。
!::l ,,_..二 ._、 ,l:::l 理由はブルジョア科学に跪拝する者は反革命的であるからだ。
, l、!. :. ̄ ̄:. : : :lノ、 詳しい理由は「ルイセンコ学派の興亡」(メドヴェージェフ兄弟著)
/l::ヽ`ヽ、::__::;;/'/;lヽ 等で熟知すべし。
´:::::::!:::::`::::‐...-r:::''´:::/::::l:::::`
:::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::
:::::::::::| ば 主 メ i::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ か 義 ン ノ::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/ で 者 デ イ::::::::::::::::::::::::::::
::::: | す。 は ル ゙i::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::: \_ ,,-' :::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::: ヽ__ _,,-'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
__ )ノ
=:ニ,::::==ミ、
::::ミ;l、:::::_−:::、ヽ
´ ``¨'''ヾミi ,,.-――-- 、 、
:::、,,,_ _,,l ,''´ ヾ、
:::::= 。=ヽ f,= 。i、 i 'ミミミミミミミミミミキ
/`二 7 l'' 二´ l ゛ミミミミミミミミミミl
. ヽ !_ 」 ノ | ´ h ミミミミミミミミ|
l ,,_..二 ._、i | '.l ミミミミミミミl
!. :. ̄ ̄:./ ,.. . | J ミミミミミミ|
`ー---―' / '(__ ). l \ .三三三三l
====( i)==::::/ |イ 三三三|
:/ ヽ:::i ヽ / !
82 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/10/23(木) 23:59:38
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\ヽ, ,、
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. /ヾ:::::ミ;l、:::::_−-:::、::ヽ
l:::`´ ``¨'''ーヾ:ミi
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|ミl 、,,,_ _,,, ゞl_ /
「;;lf::,= 。=ヽ f,= 。=ミヽl' ! | 見ろ!俺の頭からエンドウが発芽したぞ!
| l; `二 7 l'' 二-´ | | | 終に俺は進化し、メンデルを完全に
`l ヽ !_ 」 /:|'' < 打ち破ったのだ!
!::l ,,_..二 ._、 ,l:::l | フゥハハハッハハハーッ!
, l、!. :. ̄ ̄:. : : :lノ、 |
/l::ヽ`ヽ、::__::;;/'/;lヽ \
´:::::::!:::::`::::‐...-r:::''´:::/::::l:::::`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
85 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/03/21(土) 23:26:34
86 :
新型?A/H1N1インフルエンザ「水際対策」徹底:2009/05/09(土) 02:04:45
87 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/05/09(土) 02:05:53
88 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/05/09(土) 19:45:03
89 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/05/10(日) 18:48:10
馬鹿な研究者とは?二匹目
967 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2009/05/10(日) 20:30:09
馬鹿な研究者は、天才とも呼ばれる。
学ぶだけの研究者は、アフォやパァー、マヌケでしかない。
研究は論理を飛躍することから、技術を越えることができる歴史を学べ
従来技術が完璧じゃないとダメだと思い込み、新たな1歩が進めない
口だけのマヌケ君は研究者にはいらないんだよ
(前スレ)
馬鹿な研究者とは?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1199500734/ 1 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/05(土) 11:38:54
馬鹿な研究者、頭使う前に金使う。
あるある環境ホルモン詐欺
インチキと判明
国立研部長がずさん報告書 厚労省から3千万円補助金
厚生労働省の科学研究費補助金事業として総額約3千万円の公費助成を受け、国立医薬品食品衛生研究所(東京)の
菅野純・毒性部長がまとめた内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)の報告書に、少なくとも46カ所もの数値集計ミスが
あったことが30日、関係者への取材で分かった。
プラスチック原料として広く使われ、環境ホルモンの疑いが指摘されているビスフェノールAの健康影響についての報告で、
菅野部長は取材に「実験を委託した外部機関からの報告書の記載に間違いがあった。評価のための元データは国の食品安全委員会に
提出しており、結論が変わることはない。記載ミスに気付かなかったことは申し訳なく、報告書の訂正を急いでいる」と釈明した。
報告書を基に健康への影響を検討していた食品安全委員会ワーキンググループ(WG)は、集計数値の誤りが多数見つかったこと
などから「報告書には固有の問題があり、得られた結論が妥当かどうか判断することは困難」と、取り扱いを事実上棚上げにした。
各国の規制動向や他の論文などを参考に、ビスフェノールAの最終的な健康影響評価を出す方針。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009073001000789.html
96 :
95:2009/08/01(土) 00:32:29
97 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/08/27(木) 03:30:52
歴史的には,学問が政治に蹂躙された例はいくらでもある。
第二次世界大戦前にはヒットラーが「優生学」を支配し,
劣等民族に皆殺しを計画していた.
当時のドイツの大学で博士論文を通すためには,
ドイツ民族が優れていて,
他の民族は劣るという記述が必要だった.
共産国のソ連では,
遺伝学者ルイセンコが「共産主義のもとで育てた植物は優れている」という
「政治体制が植物の遺伝を支配する」という学説を立て,
共産党政権に支持された.
ルイセンコの説に「懐疑」を表明した学者は迫害され,
あるいはシベリアに送られた.
恐怖の「政治が科学を支配する時代」だったのである.
http://takedanet.com/2009/08/post_1910.html
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l:::`´ ``¨'''ーヾ:ミi
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|ミl 、,,,_ _,,, ゞl_ /
「;;lf::,= 。=ヽ f,= 。=ミヽl' ! | さて、本日は同志書記長には
| l; `二 7 l'' 二-´ | | | 非常に残念なご報告をしなければなりません
`l ヽ !_ 」 /:|'' < 先日
>>1-98の自宅の前を通りかかったところ
!::l ,,_..二 ._、 ,l:::l | 庭先にエンドウマメの栽培を確認致しました…
, l、!. :. ̄ ̄:. : : :lノ、 | これは
>>1-98が反動的なメンデル主義を
/l::ヽ`ヽ、::__::;;/'/;lヽ \ 信奉している証拠であります
´:::::::!:::::`::::‐...-r:::''´:::/::::l:::::`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,, =::ニ,:=ミ、
/ヾ:::ミ;l、:::_−::、:ヽ
|:::`´ ``¨'ヾ:ミi
|ミl _ノ ヽ、 _ l:::| ラマルク主義で学会論争には勝ったけど
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 現場からは失敗の報告しか上がってこないお
| ヽ (__人__)' / |
\ | `⌒´ | /
,, =::ニ,:=ミ、
/ヾ:::ミ;l、:::_−::、:ヽ
|:::`´ ``¨'ヾ:ミi
|ミl(◎) (◎) l:::| フルシチョフはБакаだから言いくるめてやるお
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| ヽ |r┬-| / |
\ | `ー'´ | /
>>98 【次代への名言】9月20日・鈴木梅太郎
2009.9.20 02:17
■「我々(われわれ)日本人を、もつと立派なものにしたい、大和民族が
世界に雄飛するには、先づ身体を良くしなければならない」(鈴木梅太郎)
だから、鈴木梅太郎は栄養学を志し、明治43(1910)年冬、当時の難病・
脚気(かっけ)に抜群の効果がある有機化合物を米糠(こめぬか)から見つけ
出し、稲の学名、オリザ・サティバにちなんで「オリザニン」と名付けた。
が、反応は予想外だった。鈴木は回想録に記す。
《当時医界の大立者だつた某博士が伝へ聞かれて「鈴木が脚気に糠が効くと
云つたさうだが、馬鹿(ばか)げた話だ、鰯(いわし)の頭も信心からだ、糠で
脚気が癒(なお)るなら、小便を飲んでも癒る…」》
1年後、ポーランドの生化学者、フンクが同じ成分を取り出し、「ビタミン(生命
に必要なアミン化合物)」と名付けた。日本国内の冷淡さと国際的な科学誌へ
の発表が遅れることがなかったら、今ごろ、ビタミンの代わりにオリザニンが
世界共通語となっていたことだろう。
逆境に屈することなく、「科学や技術は政府当局や一部専門家の私有物でも
独占物でもない」という信念を貫いた鈴木は昭和18(1943)年のきょう、死去した。
享年69。教え子は千人を数えたというが、次のことばが彼という教育者を語っている。
「放っておいても一人前にやってゆく連中には心配しないが、不始末をした教え子、
いわば不幸な子供ほど哀れで可愛(かわい)く、心配になるのだ」
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090920/scn0909200219000-n1.htm
102 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/10/07(水) 01:50:52
103 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/10/07(水) 01:52:36
ルイセンコ的な全体主義
トロフィム・ルイセンコが、環境因子が形質の変化を引き起こし、その獲得形質が遺伝するという学説を発表し、
それまでの遺伝学や進化論を否定。共産主義国家に都合の良い理論であるため、スターリンに強く支持された。
イカサマトリックス的な全体主義
北大獣医学派閥が、ウイルスが遺伝子の変異を引き起こし、その宿主域が変化、交雑するという学説を発表し、
それまでの生物学や感染学を否定。産官学事業体に都合の良い理論であるため、学会官界に強く支持された。
──現在、科学者の倫理が大きな問題になっています。
岡田:煩わしいことです。当たり前のことやないですか。人のお金を盗むな、というのと同じような倫理観。
いや、そんな大げさなものではなく、単純な善悪の基準を持ち、その範囲で判断しなさい、ということです。
こんなこと、教えるということが間違っている。これはあまり騒がなくても、静かにしてさえいれば終わると
思います。もちろん、論文データなど、どこまでをもって盗むというかは問題ですが。触発されたのか、
盗んだのか。それを糾弾するようになると、窮屈になる。こうした問題も、お金と名誉が、科学の背景に
オーラのごとくに輝いているからです。ええ時代ですな。私の持っている勲章も含めて。どえらいことです。
お金と名誉がなくなれば、そうした問題もいっぺんに消えます。脱科学した方がよろしいですな(笑)。
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2008/apr/index.html#mes_01
104 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/10/31(土) 18:58:02
人獣共通感染症/A型インフルエンザウイルス感染症/「新型インフルエンザ」(笑)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1259909901/177 177 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2009/12/10(木) 00:51:17 ID:wAlFwHp/
ここにひとつ、目前にせまった危機を警告し、その危機を回避する方法を説く
新しい科学理論があると思ってほしい。その理論が予測する危機は頻繁にメデ
ィアで報道され、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、グラハム・ベルや
H・Gウェルズら各界著名人、ノーベル賞受賞者たちも支持にまわった。研究資金
はカーネギー財団やロックフェラー財団がバックアップし、ハーヴァード、スタン
フォード等の各大学も、この研究において重要な役割を担っていた。この説が唱
える危機に対応するための立法措置は多数の州でとられ、米科学アカデミー、
全米医師会、米学術審議会の支援をも受けた。イエス・キリストも生きていてい
たらこの研究を支援していただろうといわれたくらいだ。
こんな調子で、この理論をめぐる研究、立法措置、世論の形成は、ほぼ半世紀
にわたって行われた。この理論に反対する者たちは批判の集中砲火で黙らされ、
反動的だの、現実に目を背けているだの、無知蒙昧だのと揶揄された。しかし、
いまの常識をもって顧みれば、この理論に反対した者がごく少数しかいなかった
ことには驚きを禁じえない。それどころか、この理論の名においてとられた行動に
よって何百万人もが死に追いやられた。
この理論とは、優生学である。その歴史は恐怖に満ちているため―そして、巻き
こまれた人々にとっては、あまりにも理不尽なできごとであったため―いまではめ
ったに語られることがない。
地球温暖化理論が優生学と同類だといっているわけではない。だが、それぞれの
構図に見られる共通点は、けっして表面的なものにとどまらない。注意を喚起したい
のは、データと問題のオープンで率直な議論が抑制されていることである。
マイクル・クライトン
『恐怖の存在』付録1「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」
107 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/05(火) 12:33:36
108 :
ホルミシス効果?:2010/01/06(水) 11:42:08
109 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/07(木) 14:51:32
110 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/07(木) 16:11:23
111 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/24(日) 17:29:23
遺伝子操作が獲得形質だとすると獲得形質が遺伝するようになる時代がもう来ているんじゃないか?
合いの子は子供できないだろう
もともとあるものしか出てこないんだから獲得したとはいえないんじゃないかな?
遺伝によらずとも、変化は次代に伝わるのだし
116 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/03/11(木) 23:11:36
118 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/04/25(日) 22:18:27
119 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/04/25(日) 22:21:55
120 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/04/28(水) 00:46:44
優生学
ここにひとつ、目前にせまった危機を警告し、その危機を回避する方法を説く
新しい科学理論があると思ってほしい。その理論が予測する危機は頻繁にメデ
ィアで報道され、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、グラハム・ベルや
H・Gウェルズら各界著名人、ノーベル賞受賞者たちも支持にまわった。研究資金
はカーネギー財団やロックフェラー財団がバックアップし、ハーヴァード、スタン
フォード等の各大学も、この研究において重要な役割を担っていた。この説が唱
える危機に対応するための立法措置は多数の州でとられ、米科学アカデミー、
全米医師会、米学術審議会の支援をも受けた。イエス・キリストも生きていてい
たらこの研究を支援していただろうといわれたくらいだ。
こんな調子で、この理論をめぐる研究、立法措置、世論の形成は、ほぼ半世紀
にわたって行われた。この理論に反対する者たちは批判の集中砲火で黙らされ、
反動的だの、現実に目を背けているだの、無知蒙昧だのと揶揄された。しかし、
いまの常識をもって顧みれば、この理論に反対した者がごく少数しかいなかった
ことには驚きを禁じえない。それどころか、この理論の名においてとられた行動に
よって何百万人もが死に追いやられた。
この理論とは、優生学である。その歴史は恐怖に満ちているため―そして、巻き
こまれた人々にとっては、あまりにも理不尽なできごとであったため―いまではめ
ったに語られることがない。
地球温暖化理論が優生学と同類だといっているわけではない。だが、それぞれの
構図に見られる共通点は、けっして表面的なものにとどまらない。注意を喚起したい
のは、データと問題のオープンで率直な議論が抑制されていることである。
マイクル・クライトン
『恐怖の存在』付録1「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」