ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー新型インフルパンデミック
感染症テーマに研究者らがシンポ―「新型」の早期治療や鳥インフル警戒訴え
10月13日19時13分配信 医療介護CBニュース
文部科学省と理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センターはこのほど、「感染症に
挑む知のネットワーク アジア・アフリカと共に」をテーマに、「新興・再興感染症研究拠点
形成プログラム」成果報告シンポジウムを開いた。インフルエンザをはじめとする世界の
感染症の現状について研究者らが発表し、新型インフルエンザについては、早期の診断と
治療の重要性を訴える意見などが出された。また、鳥インフルエンザへの警戒を呼び掛ける
意見も相次いだ。
シンポジウムは、海外の感染症の現状についての研究報告などから成る第1部と、新型
インフルエンザの流行について研究者らが意見交換を行う第2部で構成。このほど来日した
ラオスパスツール研究所のポール・ブレイ所長による「21世紀の新興感染症の脅威に備える
:国際感染症ネットワーク連携の必要性」と題した特別講演も行われた。
第1部では、神戸大大学院医学研究科人獣共通感染症学分野の新矢恭子准教授が、
「鳥インフルエンザの流行地インドネシアの実態」をテーマに講演。生鳥マーケットや鶏が放し
飼いになっている家庭の裏庭の様子、鶏が豚舎を自由に動き回っていた様子などを紹介し、
「人と動物が濃厚に接触する環境がある」と述べた。また、「病原体も共有できる状況」にある
とし、「遺伝子交雑が起これば、別の新型インフルエンザウイルスとなる可能性がある」と語った。
また、国立国際医療センターの工藤宏一郎・国際疾病センター長が、ベトナムにおける
鳥インフルエンザの現状について講演。患者の高死亡率の背景には、疾患への理解不足や
簡便な診断方法がないこと、抗ウイルス薬の導入の遅れなどがあるとした。また、鳥インフル
エンザと新型インフルエンザの類似点として、診断や治療の遅れが重篤化や死につながって
いる点などを挙げ、早期の診断と抗ウイルス薬導入が必要だと訴えた。
5 :
4:2009/10/15(木) 18:32:04
第2部では、新型インフルエンザにかかわる研究者などがパネルディスカッションを行った。
東大医科学研究所の河岡義裕・感染症国際研究センター長は、新型インフルエンザウイルス
は季節性インフルエンザウイルスよりも肺で増殖しやすいとの研究結果について述べ、「(新型
インフルエンザに伴う肺炎に)ウイルス性肺炎が多い理由だろう」と語った。また、タミフルを使用
していない患者からタミフル耐性ウイルスが検出されたとの報道について、「珍しいことではない」
との見方を示し、耐性ウイルスが今後流行するかどうか注視する必要があるとした。新型インフ
ルエンザウイルスの強毒化の可能性については、「起きるかどうか、まだ分からない」と語った。
第1部でも講演した工藤氏は、新型インフルエンザが発生したメキシコで実施した調査の結果
について述べ、重症化した患者の特徴として、糖尿病や喘息、免疫抑制薬使用疾患などの基礎
疾患がある人や妊婦、小児のほか、コカイン使用者を挙げた。また、貧困や生活習慣などの
社会的側面が、診断と治療の遅れを招いたとの認識を示した。さらに、「政府によるタミフル無料
配布以降、重症者や死亡者は激減した」と強調した。
一方、東北大大学院医学系研究科微生物学分野の押谷仁教授は、抗ウイルス薬による重症
化防止の効果について、現時点では「科学的な根拠がない」状況で、効果への評価は「オブザー
ベーションレベルのもの」と指摘。また、日本での流行はまだ初期段階にあるとし、重症者の発生
状況などが今後どうなるかは、患者がある程度増加してからでないと分からないと述べた。
また、国立感染症研究所の田代眞人・インフルエンザウイルス研究センター長は、新型インフ
ルエンザに注目が集まっているが、「鳥インフルエンザは、この間も収束していない。新型インフル
エンザとは無関係に、患者数が増えている」と指摘。公表しないことを条件に、インドネシアは
世界保健機関(WHO)に患者数を報告しているが、「(患者数自体は)かなり増えている」と述べ、
鳥インフルエンザに対する警戒が必要だと強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000012-cbn-soci http://www.cabrain.net/news/article/newsId/24748.html
7 :
2:2009/10/15(木) 18:43:00
13 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/15(木) 19:00:54
国民騙しのいかさまトリック感染ショーでつwww
17 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/15(木) 20:21:36
18 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/15(木) 20:24:21
In vitro and in vivo characterization of new swine-origin H1N1 influenza viruses
Yasushi Itoh Kyoko Shinya Maki Kiso Tokiko Watanabe Yoshihiro Sakoda Masato Hatta Yukiko Muramoto
Daisuke Tamura Yuko Sakai-Tagawa Takeshi Noda Saori Sakabe Masaki Imai Yasuko Hatta Shinji Watanabe
Chengjun Li Shinya Yamada Ken Fujii Shin Murakami Hirotaka Imai Satoshi Kakugawa Mutsumi Ito
Ryo Takano Kiyoko Iwatsuki-Horimoto Masayuki Shimojima Taisuke Horimoto Hideo Goto Kei Takahashi
Akiko Makino Hirohito Ishigaki Misako Nakayama Masatoshi Okamatsu Kazuo Takahashi David Warshauer
Peter A. Shult Reiko Saito Hiroshi Suzuki Yousuke Furuta Makoto Yamashita Keiko Mitamura Kunio Nakano
Morio Nakamura Rebecca Brockman-Schneider Hiroshi Mitamura Masahiko Yamazaki Norio Sugaya M. Suresh
Makoto Ozawa Gabriele Neumann James Gern Hiroshi Kida Kazumasa Ogasawara & Yoshihiro Kawaoka
Nature nfv, (2009) | doi:10.1038/nature08260.
http://www.nature.com/doifinder/10.1038/nature08260 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3A2ch.net+河岡さんの論文+正直誰も再試で確認した+論文が見つからない
>>6 中嶋 建介氏 厚生労働省健康局結核感染症課 課長補佐(獣医衛生担当)
1986年、旧厚生省に獣医系技術職員として採用。輸入感染症対策や輸入食品監視業務等に
従事した後、WHOの食品衛生対策部門に勤務。
2001年1月の中央省庁再編にともない、結核感染症課に動物由来感染症対策が一元化され、
獣医衛生担当として配属。それ以降、動物由来感染症対策として、情報提供体制の整備、
危機管理プランの作成、サーベイランス体制の強化を柱に、業務を進めている。
東京都出身で動物飼育歴は、犬3匹、ネコ1匹で、現在の飼育は残念ながら無し。
お勧めのインターネットサイト
「動物由来感染症を知っていますか?」
http://www.forth.go.jp/mhlw/animal 「人と動物の共通感染症研究会ホームページ」
http://www.hdkkk.net/mokuji.html
>>15 「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会
において取りまとめられた研究の進捗状況について
平成16年3月24日 文部科学省 (研究振興局ライフサイエンス課)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm 研究運営委員会構成員
委員 所属
(外部有識者)
倉田 毅 国立感染症研究所副所長
杉村 崇明 元鹿児島大学 農学部獣医学科 家畜微生物学教授
(研究実施者)
伊藤 壽啓 鳥取大学 農学部獣医学科 獣医公衆衛生学教授
河岡 義裕 東京大学医科学研究所 感染・免疫大部門ウイルス感染分野 教授
喜田 宏 北海道大学大学院 獣医学研究科教授
工藤 宏一郎 国立国際医療センター病院副院長
久保田 正秀 財団法人自然環境研究センター
○清水 実嗣 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所長
田代 眞人 国立感染症研究所 ウイルス第3部長
山口 成夫 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所 感染病研究部長
注1:○印は委員長、敬称略、五十音順
>>2 新型インフルエンザ対策検討会委員名簿
加地正郎 久留米大学医学部名誉教授
小池麒一郎 (社)日本医師会常任理事
堺春美 東海大学医学部小児科助教授
菅谷憲夫 日本鋼管病院小児科部長
鈴木重任 東京都立衛生研究所長
鈴木宏 新潟大学医学部公衆衛生学教授
田代真人 国立感染症研究所ウイルス第一部長
中川久雄 (社)細菌製剤協会常任理事
根路銘国昭 国立感染症研究所ウイルス室長
廣田良夫 九州大学医学部公衆衛生学助教授
◎山崎修道 国立感染症研究所長
◎は座長 (50音順)
http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s1024-3.html
農林水産省消費・安全局と厚生労働省医薬食品局食品安全部は、獣医の総本山。
鳥由来だの、豚由来だのという、人獣共通感染症インフルエンザのいんちき、いいかげんにやめれば?
34 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/16(金) 19:50:47
ワクチン一回で効くって戦略転換したの?
値段さげりゃいいだけじゃん
37 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/16(金) 22:45:24
38 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/16(金) 22:48:10
39 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/16(金) 22:53:27
>>7 次の新型インフルエンザに備え研究拡大―JST
6月9日17時29分配信 医療介護CBニュース
科学技術振興機構(JST、北澤宏一理事長)は6月8日、新型インフルエンザの発生とその後の
世界各地における流行・感染の拡大を踏まえ、インフルエンザ関連研究を拡大する方針を明ら
かにした。
拡大の対象となるのは、現在実施中あるいは終了間もないインフルエンザ関連研究のうち、
現在流行している新型インフルエンザや今後発生・流行の可能性がある新型インフルエンザに
対応した基礎研究である(1)戦略的創造研究推進事業ERATO型研究「河岡感染宿主応答ネット
ワークプロジェクト」(2)インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出および創薬応用
に向けた基盤研究―の2つ。
(1)では、▽新型インフルエンザの宿主応答解析▽宿主内におけるインフルエンザウイルスの
病原性獲得機構の理解-の2本の柱で研究を進める。
(2)では、次の新型インフルエンザウイルスが出現した際に治療薬などの開発に活用できる
モノクローナル抗体を迅速に提供できるようにするため、「抗体ライブラリー」の構築を目指す。
(2)の代表研究者たちは、既にインフルエンザA ウイルスの全144通りの亜型のウイルスライブ
ラリー化を実現しているため、これを活用して各亜型ウイルスに対応したモノクローナル抗体を
作成する。またバイオインフォマティクス技術を用いて、将来起こり得る抗原変異を予測し、変異
ウイルスにも対応できる抗体も作成。さらに作成した抗体の治療などへの効果を動物実験により
確認し、抗体ライブラリーを創薬に応用するための基盤の確立も目指す。
研究費は、(1)が5億4000万円で、(2)が1億4000万円。
【モノクローナル抗体】
特定の抗原決定基だけと結合する抗体
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000002-cbn-soci
42 :
新型インフルエンザのデマはなぜ通用するのか:2009/10/18(日) 10:02:34
新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書)
押谷 仁 (著), 虫明 英樹 (著)
日本放送出版協会 (2009/09)
http://www.amazon.co.jp/dp/4140883014 出版社/著者からの内容紹介
世界中で増え続ける感染者。
人類はウイルスに対して何ができるのかーー。
「毎年のインフルエンザと同じという新型インフルエンザに対する認識は、早急に見直さなければならない」
WHO(世界保険機構)で、長年、新型インフルエンザ対策の中心を担ってきた東北大学教授の押谷仁。
NHKのニュース・番組において新型インフルエンザを取材し続けてきた虫明英樹。
問題の本質と今後の対策を、スペシャリストの2人が語りつくす1冊。
内容(「BOOK」データベースより)
世界中で増え続ける感染者。しかし、この流行が1997年に起きていたならば、被害は今日のような数では済まなかった。
私たちはウイルスに対して何ができるのか。このウイルスから人類は何を学ぶべきなのか?
新型インフルエンザの現場の最前線に立つ2人が問題の深部を解き明かす。
著者について
●押谷 仁(おしたに・ひとし)
東北大学大学院医学系研究科教授。1959年生まれ。JICA専門家としてザンビアでウイルス学の指導を行う。
WHO西太平洋地域事務局で、新型肺炎のSARSや鳥インフルエンザへの国際的な対応の指揮を執るなど、世界的に活躍。
●虫明英樹(むしあけ・ひでき)
NHK報道局科学文化部記者。1968年生まれ。SARSや新型インフルエンザ問題で世界各国を取材。
NHKスペシャル「SARSと闘った男」(放送文化基金賞など受賞)、「最強ウイルス」などを取材・制作。
同番組の書籍化の執筆を担当。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4140883014
43 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/18(日) 10:53:42
44 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/19(月) 19:43:38
45 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/20(火) 21:26:08
■接種回数めぐり検討を継続
新型インフルエンザの国産ワクチンについて厚生労働省は19日夜、専門家を
集めた会議を開き、すでに接種が始まった医療従事者への接種回数は1回と
する方向で検討するものの、妊婦や持病がある人などへの接種は1回で十分
とまでは言えないとして、引き続き検討することになりました。
19日夜の専門家会議では、国産ワクチンの臨床試験の中間報告として先週
示された13歳未満を除いて1回のワクチンの接種でも十分な効果があるとす
る見解についてあらためて検討しました。
その結果、「臨床試験では20代から50代までの健康な成人は1回の接種でも
十分な効果がある可能性が確認できたものの、重症化しやすい妊婦や持病が
ある人などはデータがなく、1回の接種で十分とまではいえない」とする見解で
一致しました。
これを受けて厚生労働省は、19日から一部で優先接種が始まっている医療従
事者については「多くの人が『健康な成人』に当たる」として、接種回数を2回で
はなく基本的に1回とする方向で検討するものの、妊婦や持病のある人などほ
かの対象者への回数は、引き続き議論していくことになりました。
これについて、厚生労働省の足立政務官は「医療従事者に2回接種することに
なれば妊婦や持病がある人への接種が遅れてしまうことも考慮しなければなら
ない。最終的な方針は長妻大臣と調整して決めたい」と話しています。
(10月20日 4時00分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/
46 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/20(火) 21:29:01
■新型ワクチン 同時接種可能に
新型インフルエンザの国産ワクチンについて厚生労働省は、季節性インフルエンザ
のワクチンなどほかの種類と同時に接種することは可能だとする方針を示しました。
厚生労働省によりますと、新型インフルエンザの感染が拡大するなかで、ワクチン
接種を行う医療機関や接種を希望する子どもの保護者などからは新型インフルエ
ンザと季節性インフルエンザのワクチンなどほかの種類を同時に接種できるように
してほしいといった声が相次いで寄せられているということです。
これをうけて厚生労働省は、過去のワクチン接種をめぐる副作用の事例などを検討
した結果、新型インフルエンザの国産ワクチンとほかの種類のワクチンを同時に
接種しても安全性に問題ないことが確認されたとして、医師が認めた場合には同時
接種が可能だとする方針を示しました。
厚生労働省は近く、国内のワクチンメーカーに対してワクチンに添付する文書にも
こうした説明を書き加えるよう指示することにしています。
(10月20日 4時00分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
47 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/20(火) 21:30:45
■ワクチン接種 回数方針決まる
新型インフルエンザのワクチンの接種回数について、厚生労働省はすでに接種が
始まっている医療従事者は基本的に1回とすることを正式に決め、重症になりや
すい妊婦や持病のある人などへの接種は当面、2回を原則としたうえで、これから
行う臨床試験の結果などを踏まえて判断することになりました。
これは20日夕方、厚生労働省の足立政務官が記者会見して明らかにしました。
それによりますと、新型インフルエンザの国産ワクチンの接種回数について、19日
から始まっている医療従事者は基本的に1回とし、重症になりやすい妊婦や持病
のある人などへの接種の回数については当面、2回を原則としたうえで、これから
行う臨床検査の結果などを踏まえて判断するとしています。
また、1歳から13歳未満の子どもの接種回数は2回とすることを決めました。
ワクチンの接種回数をめぐっては、先週行われた臨床試験の中間報告で13歳未満
を除いて1回でも十分に効果があるとする見解が示されましたが、19日夜の専門家
会議では「拙速だ」などといった異論が相次いでいました。
これについて足立政務官は「各地の自治体や医療現場に混乱を与えたことはおわび
したい」と述べたうえで、「重症化しやすい妊婦や持病のある人への接種をできるだけ
早く行うことを念頭に医療従事者は1回とした。新型インフルエンザはわれわれが初め
て遭遇する病気であり、接種回数は今後も科学的な根拠に基づいて検討していく」と
話しています。
(10月20日 19時00分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
48 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/21(水) 01:30:38
49 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/21(水) 16:49:15
■妊婦らへの接種 来月上旬から
新型インフルエンザのワクチンの接種について、医療従事者は基本的に1回と
決まったことを受けて、スケジュールが前倒しされ、重症になりやすい妊婦や
持病のある人への接種は来月上旬から始まる見通しになりました。
新型インフルエンザの国産ワクチンの接種については、医療従事者は基本的に
1回、1歳から13歳未満の子どもは2回とすることが20日に正式に決まりました。
厚生労働省によりますと、これによって医療従事者への2回目の接種のために
20日に全国各地に出荷された67万人分のワクチンは、妊婦や持病のある人へ
の接種に使うことができる見通しになったということです。
このため、これまで来月中旬からとされていた接種は前倒しされ、来月上旬から
始まる見通しになりました。
また、接種回数は当面2回が原則とされていますが、厚生労働省は妊婦の接種
回数をあらためて検討するため、来月中旬から妊婦を対象にした臨床試験を行う
ことにしています。
(10月21日 5時20分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
50 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/23(金) 03:48:33
51 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/23(金) 23:33:38
新型インフル、成人に免疫?…過去の季節性感染で
新型インフルエンザに対して、成人の多くはある程度の免疫を持つ可能性があることが分かってきた。
データを分析すると、患者が増えているのは圧倒的に未成年。さらに新型用のワクチンの臨床試験では、
1回の接種で成人の大半が十分な免疫を獲得できたことから、過去の季節性インフルエンザの免疫が、
新型にもある程度働くという解釈で、厚生労働省のワクチンに関する専門家の意見交換会の見解が
ほぼ一致した。「ほとんどの人に免疫がない」とされてきた新型対策の見直しにつながる可能性がある。
全国約5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は、ほとんどが新型になった6月末以降、
10月11日までで計20万人余り。年齢層別では10〜14歳が最も多く、未成年が85%。最新のデータでは
新規患者の90%が未成年だった。大阪大の岸本忠三・元学長(免疫学)は、「子どもと大人の発症率の差は
行動の違いだけで説明がつかない。過去に類似したウイルスに感染したことが影響している可能性が高い」と
指摘する。
20〜50歳代の200人に行われた国産の新型用ワクチンの臨床試験では、1回の接種で78%が十分な
免疫を獲得した。国立感染症研究所の田代真人・インフルエンザウイルス研究センター長は「1回の接種で
効果が出るのは、過去の免疫が呼び覚まされたから。今回の新型は、過去に流行した季節性の『いとこ』か
『はとこ』なのだろう」と話す。
だからと言って、成人が新型に感染しないというわけではない。米国でも当初、10歳代で新型が流行したが、
その後ほかの世代に感染は拡大し、最終的に入院患者の半数が18歳以上となった。
感染研の安井良則主任研究官は「今は、集団生活を送っている子供が感染の中心だが、時間をかけて成人
に感染が広がっていく。成人の方が感染すれば重症化する危険性が高く、十分な注意が必要」と強調している。
(2009年10月22日14時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091022-OYT1T00653.htm
52 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/23(金) 23:37:17
若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ
21世紀型医療は「自分で治す」〜手を洗うな、マスクはするな、キスをしよう
2009年10月22日
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1989 >最終的な金額は分からないが、新型インフルエンザのワクチンの購入に1000億
円以上の税金が使われるらしい。これに対して、愚かしい、と一喝する医療の
専門家がいる。
>免疫学の世界的権威である安保徹・新潟大学大学院教授である。「何たるムダ。
効果もほとんど期待できないワクチンに、なぜこれほどの税金を投入するのか。
愚の骨頂である」と手厳しい。
53 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/24(土) 08:56:17
皆うすうす気が付いてるけど、新型インフルエンザって
大したことないよなw
これだけ大騒ぎしちゃうと行政も今更そんなこと口が裂けても
言えない。。。
54 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/24(土) 17:06:53
56 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/25(日) 02:07:22
57 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/27(火) 19:53:19
58 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/28(水) 23:27:50
【新型インフルエンザ】 成人多くに基礎免疫? 学会で報告、ワクチン1回で十分
2009年10月27日 中日新聞
東京都内で26日開かれた日本ウイルス学会学術集会で、新型インフルエンザに対し、
成人の多くが基礎的な免疫を持っている可能性が高いことが報告された。季節性の
ソ連型インフルエンザへの感染歴によるもので、新型への感染を防ぐのは難しいものの、
大半の人は軽症で済むとみられるという。
国立病院機構が成人約200人を対象に9月に始めた臨床試験で、ワクチンを1回接種
すれば免疫の基となる抗体の値が十分上昇することが分かっている。
集会で庵原俊昭国立病院機構三重病院院長は「多くの人に基礎的な免疫があるという
こと。発症を予防するレベルではないが、1回のワクチン接種で十分な効果を得ることが
できる」と発表した。
基礎免疫がない全く新しいウイルスであれば、2回接種しなければ抗体価は上昇しない
という。
一方、河岡義裕東京大医科学研究所教授は、基礎免疫のある感染者の大半は軽症で
済むが、一部は重症化の可能性があるとして注意を呼び掛けた。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/swine/list/200910/CK2009102702000187.html
60 :
非公開@個人情報保護のため:2009/10/30(金) 20:52:16
62 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/01(日) 05:05:48
どちらかというと「再興型」の亜種といったところか
遭遇していない若年層にとっては新顔には違いないが、遺伝子データなかったんかな?
66 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/02(月) 17:04:27
67 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/04(水) 23:23:26
FILE090:「新型インフルエンザの真実」
2009年11月3日放送
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20091103.html 河岡義裕(ウイルス学)
感染拡大が続く新型インフルエンザ。
季節性インフルエンザと同じだと考えていいのか?かつてのスペイン風邪の
ように強毒化する危険性はないのか?冬に向けて不安を抱く人も多いはず。
河岡義裕東大教授は、新型インフルエンザとスペイン風邪との類似性や、
肺で増殖しやすく重篤な肺炎を引き起こすといった特徴、免疫が90代にしか
存在しないことなど、その知られざる姿を矢継ぎ早に明らかにし、世界的に
注目を集めるウイルス学者である。
手洗い・うがい・マスクは意味あるの?“水際作戦”や学級閉鎖は感染拡大に
有効?ワクチンや抗インフルエンザ薬のメリット・デメリットは?などなど、
誰もが抱く素朴な疑問に対して、目からウロコの事実が次々明らかに。
爆笑問題との対話は、「人類とウイルス」の切っても切れない深遠な関係に
まで及ぶ。
緊急テーマ「新型インフルエンザの真実」。この時期、必見の内容だ!
68 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/06(金) 02:08:11
69 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/06(金) 02:09:32
70 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/07(土) 10:38:00
71 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/08(日) 14:22:25
総説
人獣共通感染症をどのように克服するか −インフルエンザをモデルとして−
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科・教授、人獣共通感染症リサーチセンター・センター長)
http://nibs.lin.gr.jp/tayori/tayori543/rev543a.htm >1918年のH1N1新型ウイルスは,北米系統の鳥インフルエンザウイルスを起源とする。その伝播経路も,
カモ→家禽→ブタ→ヒトであろう。
>家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め,ヒトの健康と食の安全を守る。
鳥インフルエンザを鳥だけに止める。これが鳥インフルエンザ対策の基本である。
>インフルエンザAウイルスの起源と自然界における存続機構ならびに新型インフルエンザウイルスと
HPAIVの出現機構を踏まえて,それぞれの克服戦略を立てねばならない。
>以上に述べたように,家禽,家畜,野生鳥獣およびヒトのインフルエンザウイルス遺伝子はその全てが
野生水禽,特にカモのウイルスに起源がある。
72 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/08(日) 21:23:27
http://www.jsvac.jp/committe.htm 2008−2009年度日本ワクチン学会役員名簿
役 職
理事長 山西 弘一 (独)医薬基盤研究所
理 事(2006−2009年度)
浅野 喜造 藤田保健衛生大学
上田 重晴 (財)阪大微生物病研究会
大隈 邦夫 (財)化学及血清療法研究所
神谷 齊 国立病院機構三重病院
田代 眞人 国立感染症研究所
谷口 清州 国立感染症研究所
理 事(2008−2011年度)
清野 宏 東京大学医科学研究所炎症免疫学分野
高橋 元秀 国立感染症研究所
尾崎 隆男 愛知県厚生連合農業協同組合連合 昭和病院
岡田 賢司 国立病院機構福岡病院
石川 豊数 (財)阪大微生物病研究会
清水 文七 (財)日本ポリオ研究所
岡部 信彦 国立感染症研究所
推薦理事(2008−2009年度)
多屋 馨子 国立感染症研究所
堀井 俊宏 大阪大学微生物病研究所
監事(2008−2009年度)
倉田 毅 国立感染症研究所
中山 哲夫 北里生命科学研究所
73 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/08(日) 21:26:11
74 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/09(月) 01:05:45
75 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/11(水) 17:24:19
76 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 19:59:10
新型インフルエンザって、官学メディア連携共同合作の虚偽捏造事象そのものだろ。
77 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 20:02:51
その前段が、新興再興感染症(のちの拠点形成プログラムへ)と、
人獣共通感染症(本来、動物由来感染症でしかないものを膨らまして)の、
騒動に便乗して、研究&対策制度の政策的焼け太り戦略でしかない。
78 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 20:33:04
79 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 20:33:51
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1244795912/12 河岡義裕氏 プロフィール
昭和53年 北海道大学獣医学部卒業、獣医師免許取得
昭和55年 同大学院修士課程修了
鳥取大学農学部獣医微生物学講座助手
昭和58年 獣医学博士(北海道大学)取得
St. Jude Children's Research Hospital, Tennessee, Postdoctoral fellow.
昭和60年 同 Assistant Member (助教授研究員)
平成元年 同 Associate Member (準教授研究員)
平成8年 同 Member (教授研究員)
平成9年 ウイスコンシン大学獣医学部教授
平成11年 東京大学医科学研究所 細菌感染研究部教授
平成12年 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門
ウイルス感染研究分野教授
学位 昭和58年 獣医学博士(北海道大学)
受賞暦 1991年、日本獣医学会賞
所属学会 日本ウイルス学会、日本獣医学会、米国ウイルス学会、米国獣医学会
専門分野 ウイルス学
Journal Editorial Board
1996 - 現在 Journal of Virology
1997 - 現在 Virus Research
2001 - 現在 Virology
1999 - 2001 American Journal of Veterinary Research
1999 - 現在 "インフルエンザ"
公職、その他
1992 Special Review Committee, NIH (Grant reviewer)
1994-1998 Virology Study Section Member, NIH (Grant reviewer)
2000-現在 国際ウイルス分類委員会オルソミクソ属委員長
80 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 20:34:56
81 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/14(土) 20:44:31
82 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/15(日) 13:19:13
84 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/29(日) 01:26:40
85 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/29(日) 01:29:01
86 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/30(月) 00:37:18
87 :
非公開@個人情報保護のため:2009/11/30(月) 16:06:01
89 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/08(火) 20:34:57
90 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/09(水) 11:02:09
91 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/11(金) 20:22:13
■新型インフル 患者大幅に減少
先週1週間に新型インフルエンザに感染し、全国の医療機関を受診した患者は、推計
およそ150万人で、前の週から40万人近く減ったことが国立感染症研究所の調査で
わかりました。
夏以降拡大を続けた流行はいったんピークを過ぎた可能性がありますが、専門家は
年明けに再び大きな流行が起きる可能性があり、引き続き注意が必要だとしています。
国立感染症研究所が全国4800の医療機関からの報告を元に推計したところ、今月
6日までの1週間に新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、前の
週の189万人から39万人減りおよそ150万人になったことがわかりました。
また、流行状況の目安となる1医療機関当たりの患者数も、全国の平均が前の週の
39.63人から大幅に減って31.82人になりました。
都道府県別では、福井県が60.66人と最も多く、次いで大分県が54.69人、山口県
が54.46人、宮崎県が52.83人、徳島県が51.03人、佐賀県が50.85人、長崎
県が48.24人などとなっていて、青森県と徳島県を除く45の都道府県で前の週より
も減少しています。
これについて国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「過去の新型インフルエンザ
では、秋の流行が収まっても年明けに再び流行が起きているので、今回もこのまま流行
が収束するとは考えにくい。年明けには季節性のインフルエンザもあわせ、大きな流行
が起きる可能性があるので引き続き注意が必要だ」と話しています。
(12月11日 14時40分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
92 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/11(金) 20:25:51
93 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/12(土) 02:42:35
“感染者”の18% 症状出ず
12月11日 21時14分 NHKニュース
新型インフルエンザに感染したとみられる人のうち、およそ18%は症状が
出ないままであることが、大阪府が、集団感染の起きた大阪・茨木市の
高校の生徒や教職員を対象に行った調査でわかりました。
この調査は、大阪府立公衆衛生研究所が、新型インフルエンザの集団
感染が起きた、茨木市にある関西大倉高校の生徒や教職員などの協力を
得て行いました。研究所は、ことし8月に647人から血液の提供を受け、
新型インフルエンザのウイルスに感染したときに出来る抗体があるかどう
かを調べました。
その結果、ウイルスに感染したとみられる98人のうち18%余りの人は、
発熱やのどの痛みといったインフルエンザの症状がまったく出ていません
でした。この研究所によると、新型インフルエンザに感染した人のうち、
症状が出ない人がいることを示す調査がまとまったのは、今回が初めて
だということです。
また、感染したとみられる人3人が、一度症状が治まったあと、再びインフ
ルエンザのような症状が出て、新型インフルエンザに2度感染した疑いが
あることもわかりました。
大阪府立公衆衛生研究所は「感染しても症状が出ない人もいれば、2度
目の感染をする人もいる可能性があることがわかった。今後、ウイルスの
感染力などをさらに詳しく調べたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014364411000.html#
94 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/12(土) 17:24:39
95 :
非公開@個人情報保護のため:2009/12/13(日) 04:24:06
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1259909901/177 177 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2009/12/10(木) 00:51:17 ID:wAlFwHp/
ここにひとつ、目前にせまった危機を警告し、その危機を回避する方法を説く
新しい科学理論があると思ってほしい。その理論が予測する危機は頻繁にメデ
ィアで報道され、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、グラハム・ベルや
H・Gウェルズら各界著名人、ノーベル賞受賞者たちも支持にまわった。研究資金
はカーネギー財団やロックフェラー財団がバックアップし、ハーヴァード、スタン
フォード等の各大学も、この研究において重要な役割を担っていた。この説が唱
える危機に対応するための立法措置は多数の州でとられ、米科学アカデミー、
全米医師会、米学術審議会の支援をも受けた。イエス・キリストも生きていてい
たらこの研究を支援していただろうといわれたくらいだ。
こんな調子で、この理論をめぐる研究、立法措置、世論の形成は、ほぼ半世紀
にわたって行われた。この理論に反対する者たちは批判の集中砲火で黙らされ、
反動的だの、現実に目を背けているだの、無知蒙昧だのと揶揄された。しかし、
いまの常識をもって顧みれば、この理論に反対した者がごく少数しかいなかった
ことには驚きを禁じえない。それどころか、この理論の名においてとられた行動に
よって何百万人もが死に追いやられた。
この理論とは、優生学である。その歴史は恐怖に満ちているため―そして、巻き
こまれた人々にとっては、あまりにも理不尽なできごとであったため―いまではめ
ったに語られることがない。
地球温暖化理論が優生学と同類だといっているわけではない。だが、それぞれの
構図に見られる共通点は、けっして表面的なものにとどまらない。注意を喚起したい
のは、データと問題のオープンで率直な議論が抑制されていることである。
マイクル・クライトン
『恐怖の存在』付録1「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」