国内にすでにありふれてるものをわざわざ
法定伝染病
(「特定疾病」:持続的養殖生産確保法 「水産防疫対象疾病」:水産資源保護法)
にし続けてる不思議・・・
農水省がやってることってのは、
コメの生産調整に典型的にあらわれているように、
いまだに計画統制経済を志向・信仰してるところに特徴がある。
選良が、きちんとうまくやれば、よりよい統治が完遂されるのだ
という妄想によって運営されている。
現に、コメの生産流通に関しては、
ほぼ国内の自給率が100%を達成できているわけでもあるし。
それと同様、農水省の計画通りに施策されてば、
コメ同様、うまくいくはずだ、という前提になっている。
コイの場合は、輸入をしめだすことができれば、
それでよかっただけのKHV病防疫施策であったのだが、
その制度を施行したとたん、国内に「在る」ことが発覚してしまい、
結果、その「防疫(貿易)」制度が、ものの見事に、
国内の生産流通を滅茶苦茶にし、
壊滅同然にまで追い込んでしまった、
まさに「官製不況」をもたらしてしまった、
というのが現状である。
霞ヶ浦・北浦のコイ生産地は、「コイヘルペス制度」以前、
国内流通の80〜90%を供給していた一大生産地であった。
だが今は、コイヘルペス制度のおかげで、ほぼ壊滅したも同然だ。
農水省消費安全局の魚病対策の考え方は、シロート同然のお粗末なものだ。
「ウイルス根絶」対策施策は、机上の空論、絵に描いた餅の、妄想政策そのものである。
小千谷市でコイヘルペス確認
県は7日、小千谷市の養鯉業者が飼育していた錦鯉2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されたと発表した。
県は感染経路を調査している。
県水産課によると、この業者は、6月中旬にKHV病が確認
された長岡市の業者と鯉のやりとりがあったため、サンプル調査
を実施。同日、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で
陽性と診断された。
県は今回の業者に対し、感染鯉の処分、飼育施設の消毒など
の命令を出し、まん延防止策を講じる。
新潟日報2008年7月7日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=111717 そして脳衰爆走団は、国内からコイというコイを根絶撲滅しなくてはならないのである。
マッハゴーゴーゴーゴーゴー・・・
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 14:48:44 ID:wcFB/mT1
脳衰症もいいかげんに実態をふまえて実勢にそぐわないいんちきな防疫制度やめればいいのに・・・
あまりにも頭悪すぎるよ もともとからウイルスと宿主生物は共生するようにできているんだし
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 15:22:43 ID:2KRJ/lbc
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 15:28:26 ID:2KRJ/lbc
>水俣病は当初は伝染病と考えられた。やがて、工場排水が疑われ、熊本大学研究班は、
マンガンが原因であると発表、つぎはセレン、さらにタリウムと変わり、最後に水銀に到達した。
伝染病と思われた時点で、隔離するのがよかったか、マンガンと発表された段階でマンガンの
禁止に踏み切れば良かったのか、もしそのようなことをしていたら、水銀を追いつめることは
ずっと遅れてしまったに違いない。まずは、原因と結果の関係をもう少しはっきりさせることが
必須である。それなしに対策ができるわけがない。
>もっと怖いのは“思考力の麻痺”
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/45draft.html
【鱗光2008年8月号488】
http://www.snkkoi.com/rinkoj/ p.111
『KHVはもはや特定疾病と言えないのだから、一刻も早くこのウイルスが人に感染しないことを
証明して、現在の法律を廃止すべきと思う。』(編集・発行人 藤田修司)
(誤):法律を廃止
(正):コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止指針にもとづく現行防疫制度を廃止
あるいは、
規則(農水省令)の指定対象疾病から除外
コイヘルペス:阿南・桑野川で発生 /徳島
7月24日16時4分配信 毎日新聞
県は23日、阿南市の川でコイヘルペスウイルス病(KHV)の発生が確定したと発表した。
県水産課によると、18日に那賀川水系の桑野川で見つかったコイの死がいの診断を、
水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に依頼したところ、KHVの陽性反応が確認
されたという。
県などは22日までに、桑野川と同水系の岡川で、624匹のコイの死がいを回収。同水系
で取れたコイを他の水系に移動・放流しないように呼びかけるなどしている。【深尾昭寛】
7月24日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000275-mailo-l36
コイヘルペス:道内4年ぶり確認 民家の水槽で /北海道
道は8日、札幌市の民家の水槽で死んだニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の感染が
確認されたと発表した。道内でKHV感染が確認されたのは4年ぶり。
水槽には約50匹のニシキゴイがいたが、7月末から相次いで死んだため、家人が5日、道に相談。
道立水産孵(ふ)化場で2匹の死骸(しがい)を検査した結果、陽性と判明。道は8日、立ち入り検査を
実施し、まん延の恐れはないと判断した。KHVはコイにしか感染しない。道内では04年7月に釧路
管内標茶町の塘路湖で初めてKHV感染が確認された。【内藤陽】
毎日新聞 2008年8月9日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20080809ddlk01040303000c.html
平成の徳政令〜鯉類憐みの令
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html >『目の前の不幸な感染鯉を淘汰すればよりよい世の中が訪れる』
という考え方に対する過信なのかなあ、と思います。
>「防疫と貿易(輸出・輸入)」の問題が「国内産業の保護」と直結するという
勘違いをしてるという意味で、目的と手段のスリカエが上手な
虚言癖のある集団そのものですね。
>もちろん、目の前の免疫ついた感染経験鯉を
とにかく全量殺滅淘汰根絶をすることは非常な錯誤で、
そういう間違ったウイルス感染症の考え方だけで
マクロ政策を行うと、酷い結果になるという。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 21:24:35 ID:l2KkXsit
悩凛商は何をやっているのだろう?
摘発さえしていれば、ヘルペスは本当に無くなると思っている
のだろうか?
鯉ヘルペスがなくなる前に鯉屋や鯉を買っていく者はいなくなっていくだろう。
とうとう自殺者まででてしまった。もっと考えて政策を行うべきだと思うのだが。
膿水政策が、人殺し政策ばっかなのは、今にはじまったことじゃないお。
日本国内にありふれて「おこっている」「ある」ものを、
ひたすら「おこってない」「ない」ものとしている
このKHV(コイヘルペスウイルス)病防疫制度を改めるそぶりもない農水省
ってのも相当におかしな役所だね。
いまのままでは、KHVフリーで生産された鯉や生産地は、
世界市場から自ずと淘汰されることになるよ。
生き物を生産して売買するというのは、誰がなんと言っても、
病気に罹りにくい丈夫で頑健で簡単に死なないことが第一条件なのだから。
【月刊錦鯉 2008年10月号 No.257】
●抗体検査からワクチンまで 「最新KHV事情」
8月21日に東京・流通センターで開催された全日本錦鯉振興会全国
代議員総会の中で、KHVセミナーの時間が設けられた。講師を務め
たのは(独)水産総合研究センター養殖研究所(養殖研)の佐野元彦氏。
養殖研はKHVの確定診断に携わる高度な検査・研究機関であり、
佐野氏の講演もやや難しい内容を含むものになったが、ここでは、
話題の抗体検査やワクチンについてなど、私たちが知っておきたい
ポイントを中心に再構成してお届けしたい。
http://www.kinsai.jp/
熊本、大分県境の下筌ダムでコイヘルペス
2008.9.30 18:07
熊本県小国町と大分県日田市にまたがる下筌(しもうけ)ダムで25日以降、計375匹の
コイが死んでいるのが見つかり、国土交通省の筑後川河川事務所は30日、コイヘルペス
ウイルスによる大量死だったと発表した。
同事務所などは死んだコイを焼却処分するとともに、筑後川水系の下流域にある福岡、
佐賀両県の関係自治体などにも注意を呼びかけている。下流域での新たな被害は確認さ
れていないという。
同事務所によると、24日に約20匹のコイが死んでいるのが見つかり、30日に水産総合
研究センター養殖研究所(三重県)によりコイヘルペスが原因と確定した。
ウイルスは人に感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はないという。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080930/biz0809301808012-n1.htm
特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時の農水省幹部
農林水産事務次官 渡辺好明
消費・安全局 局長 中川 坦
衛生管理課 課長 栗本まさ子
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1223022633/41-42 295 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 00:25:40
>>293 免疫って生涯持続するわけではないって知ってる?
あと、人獣共通感染症って知ってる?食品由来で感染して人間の疾患として定着したらどうすんのよ?
306 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 01:39:27
>304 301は人に感染するとは言っていないと思うが
お前ら全員素人か?だったら生物板に戻れ。
食品としての価値が無い場合、(食用として飼育している場合)商品としての
価値が無い→淘汰
他への感染源となる→淘汰
回復まで時間がかかり、経済的被害大→淘汰
ヒトの病気基準で考えないでください。感染症の勉強してください。
以上
323 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:01:24
>>319 コイヘルペスにかかったら、持続感染するんだよ?
食品として流通に耐えないし、鑑賞用としてもむかないの。わかる?
331 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:09:09
>>329 ヘルペスに感染したら免疫なんぞできず、生涯感染するってのはわかってる?
神経症状出してキモい動きするコイを誰が食べたり鑑賞したがるるの?
346 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:23:35
>>340 その感染したヤツが死ななくても周りに波及したらもっと死ぬじゃん。
それを見過ごす方がジェノサイドじゃねーの?
答えられんなら、他行けよショボいな。
354 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:31:21
>>350 ヘルペスに、獲得免疫が効果があると思ってるのが間違いだから。人間でもそうなんだけど、もしかしてしらないの?
359 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:37:27
>>357 抗体陽性というのは、感染の証であって、持続感染はしている。感染防御にはなんら役立たない。
これから業者はコイヘルペスで死なないキャリア化した鯉を販売するしかないんだろうな
それがもとで感染が広がるわけだ・・
津山・衆楽園でコイヘルペス=岡山(233文字)(読売新聞) - 2008年11月
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/15(土) 20:36:20 ID:rzumcSgX
guest guest
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/17(月) 20:40:25 ID:YsA+Yyjb
農水省(消費安全局)も馬鹿な政策に踏みこんでしまったものだが、
それを修正できない現場業界の人間が一番のヘタレだな。
制度は手続きからいって、役人が決めてつくっているわけではないのに。
今年最後の錦鯉選び、小千谷
県内唯一の錦鯉の取引市場、小千谷市南荷頃のJA越後おぢや錦鯉市場で28日、今年の
納会が開かれた。首都圏などから買い付け人約70人が訪れ、最後の買い付けに追われた。
午後1時、競り人の威勢のいい掛け声と手拍子で競りが始まると、コイヘルペスウイルスなど
の感染を防ぐためビニール袋に入れられた色とりどりの錦鯉が「舟」と呼ばれるプラスチック
ケースに載せられ、次々と場内の水路に流された。買い付け人は気に入った鯉を見つけると
手で合図を出し、競り落としていた。
錦鯉取引の7割以上が海外向けとされるなか、国内向けとなる同市場の売り上げは、昨年と
ほぼ同額の約5500万円。しかし1舟当たりの価格は2割ほど下がった。競りを見守った同市の
養鯉業者は「円高で海外取引も低調。経費節減を迫られます」と話した。
新潟日報2008年11月29日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=154733
錦鯉について
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/goldenfish/1175105106/779 779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/12/04(木) 20:41:10 ID:3pvJZysU
ニシキゴイ業界の要望によって定められた国のKHV病フリー方針にしたがって、
新潟のニシキゴイ生産者がKHVフリー鯉を生産し維持しながら、それを国内に
流通すればするほど(売れば売るほど)、KHV病が発生して大騒ぎがいつまでも
つづくことになっている、ということは最低限、正確に認識しておいたほうがよい。
自分のところから売って出したらおしまい、あとは他人事で無関心、そっちで考えて
やればいいだろ、オラあとは知ったこっちゃない、っていう自分さえよければいいと
いう姿勢でやってると信用されなくなっちゃうよ。ん、最初から信用信頼されてないか…
世界同時株安・金融市場危機・円高為替相場による、輸出売上低迷も、国内流通を
ないがしろにし、KHV病対策の間違いの軌道修正、現実的対処の適正化と安定化を
ほったらかしにしたつけが回ってきたようなものだ。国内の流通をちゃんとできるように
しとけば、ここまで酷いことにはならなかったものを。
良識ある愛好家は、どこかで病気が出て芋蔓式に発覚摘発されて、ちゃんと治して
免疫がついたものでも、わざわざ全量処分されてしまうことに辟易してるんだよ。
正々堂々、治して免疫つけて生かしてもよい、ということにしない限りは、現状、
積極的に関わらない姿勢なだけだ。
まるであほみたいなことをやってるよ、今のニシキゴイ業界。
ニシキゴイ4匹からコイヘルペス 和歌山市の池
12月5日8時3分配信 産経新聞
和歌山県資源管理課は4日、和歌山市の男性宅の池で死んでいたニシキゴイ4匹から、コイヘルペス
ウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。県内でKHV感染が確認されたのは平成16年6月以来
という。
同課によると、男性は5つの池で計約150匹のコイを飼育。このうち1つの池で11月30日に5匹が死ん
でいるのをみつけ、うち4匹を県農林水産総合技術センター水産試験場内水面試験地が検査していた。
男性の池の排水は紀ノ川支流に注いでいるという。KHVは農水省令で水産動物に重大な損害を与える
恐れがある特定疾病に指定されており、県は残りのコイの移動禁止を要請し、数匹をサンプル調査して
陽性が確認された場合は焼却処分と池の消毒を求めるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000016-san-l30 コイヘルペス:和歌山で発生 県が所有者に移動禁止を要請 /和歌山
12月5日14時1分配信 毎日新聞
県は4日、和歌山市の個人宅で飼育されていたニシキゴイのコイヘルペスを確認したと発表した。県内
の発生は04年6月、紀の川で発生して以来。県は所有者に、コイの移動禁止などを要請した。
県の研究・調査施設に2日、へい死した5匹のうち4匹が持ち込まれ、全部から陽性反応が出た。新潟
県内の業者が生産。11月中旬の購入時に既に感染していたとみられるという。【最上聡】
12月5日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000157-mailo-l30
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 20:46:49 ID:9Kf7UfgY
何このバカげたスレ
農水省がウソつき偽装政策で税金ちょろまかしてるんだってさ
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 21:20:28 ID:9Kf7UfgY
新型感染症じゃねーだろ。農水省に対する私怨?
農水省が自分たちの格好つけの「消費・安全局」仕事を増やすためにわざわざでっちあげて
「特定疾病」に指定し、2003年夏に施行した水産防疫体制の中の「新型感染症」なわけだが。
それに追随させているのが、カエルツボカビやアユのエドワジエラ・イクタルリだったりするわけだ。
でっちあげ政策をやりたがるのもいいかげんにしろよ。
こじつけ乙
こじつけの偽装政策で税金泥棒仕事を増殖させてるのは脳衰症 酷い悪党連中さ
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/17(水) 14:13:33 ID:g9/6rPUo
へるぺすあけおめことよろ
脳衰「清浄国」政策由来官製不況。
栃木市がコイ放流再開検討 ヘルペス流行で中断観光用に新年度
栃木市は、市中心部の巴波(うずま)川や県庁堀で、コイヘルペスウイルス病(KHV)がまん延して以来
途絶えていたコイの放流を、新年度に再開することを検討している。昨年11月に県庁堀に400匹を試験
放流し、KHVが発生しやすい暖かい時期を乗り越えられるか経過を見守っており、順調なら本格放流を
行っていく方針だ。
「大きくて色鮮やかなコイがたくさんいる」。さいたま市からきた25人程の観光客の一行は、観光ボラ
ンティアの案内で県庁堀を訪れ、コイの一群を指さしながら思わず歓声をあげた。
栃木市は、「鯉(こい)のいる街、蔵の街」をキャッチフレーズに、江戸時代から残る蔵とともに、コイを
観光の目玉にしてきた。放流は1963年に始まり、「人口と同じ8万匹のコイがいる」と言われるほどだ。
しかし、04年に県内でKHVが大流行し、市内でも次々とコイが死んだ。県内水面漁場管理委員会は、
KHVのまん延防止策として、コイの放流を禁止し、栃木市でも04年以降、行われなくなった。
このところ、市民から「コイが減って残念だ」との声が増えてきたため、対応を検討した。禁止措置では、
事前の検査でKHVの陰性が確認済みのコイについては、放流できることから、昨年11月、体長30セン
チ程のニシキゴイ100匹と稚魚300匹を試験的に放流した。現在のところ、元気に堀の中を泳いでおり、
栃木市の日向野義幸市長は「コイのいる街にコイがいなければさみしい。試験放流が定着すればさらに
広げていきたい」と話している。
(2009年1月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090113-OYT8T00988.htm
もうここまでくると、KHV病産業衰退事象は、誤謬防疫制度がもたらした人災そのもの。
先行き縮小あるいは廃止の運命にある公益法人や独立行政法人の仕事づくりのための名目防疫対策をでっち上げて
なんとか役人組織の延命策を講じようとする一部技官公務員の野心や邪心によっておこされたプロパガンダにまんまと
扇動されて、たいへんだたいへんだ、早く対策してくれ、というポピュリズムの流れにのせられたお馬鹿さんが錦鯉業界。
公務員組織の組織の安定化策略にまんまと、それこそ思う壺にどっぷりはまってしまったということだね。
結果でみればわかるとおり、これは「社団法人日本水産資源保護協会」の「特定疾病」に関わる「検査業務」という意義付け
に利用されたというだけ。研究者公務員の職場づくりでしかないことに、まんまと利用されてるんだよ。糞な「防疫対策」でね。
この「検査業務」のための「特定疾病制度」で、錦鯉業界、真鯉業界は、本当に「持続的養殖生産確保」ができてるかい?
いいかげんに目を覚ませよ。
やけに短絡な制度をしいてしまったものだな。
これだと、病気が出ても、死んでも、すっとぼけでやるしかないんじゃないの?
農水省のこの策定に関わった担当官技官もよっぽど間抜けだね。
いちいち相手しないで、ほっとけばよかったのに。
お金勘定や稼ぐことよりも先に考えて打開解決しておかなきゃいけないことがあるだろうに錦鯉業界の皆さん。
霞ヶ浦コイ養殖、5年ぶり再開へ…研究進み自粛要請解除
3月3日2時5分配信 読売新聞
コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死した茨城県の霞ヶ浦と北浦で4月にも、
5年余り中断していた養殖が再開される見通しとなった。
KHVに強い耐性を持つコイの研究が進んだためで、県は養殖自粛要請を解除する。
県内水面水産試験場は、「昇温処理」と呼ばれる方法に着目。KHVの活動が鈍る32度の水と、
活性化する23度の水に交互に放すと強い抗体を持つというコイの特性を利用し、開発を進めて
きた。
さらに、コイ養殖は、餌やフンなどの汚れで霞ヶ浦の水質に影響を与えるとの指摘もあったが、
養殖業者が養殖場の網いけすの数を、感染が起きる前の約4000から半分ほどに減らす計画を
県に示し、県も要請解除を決めた。
霞ヶ浦と北浦は、食用コイ国内出荷量の半分を占めていたが、2003年10月に大量死が発生。
県は業者にすべてのコイの処分を命じ、04年3月には養殖自粛を求め、今も続いている。
養殖業者はナマズなどに切り替えて生き残りを図っているが、業者数は半減している。かすみが
うら市の養殖業男性は「20年も続けていたので、コイ養殖は人生そのもの。再開を待ち望んでき
たが、(養殖自粛が)こんなに長くなるとは思わなかった」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090302-00000753-yom-sci
コイ養殖自粛要請 知事来月解除表明
橋本知事は4日の県議会本会議で、コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死して以来、
県が養殖自粛要請を出している霞ヶ浦と北浦について、「4月中に採卵の準備作業に取りかかれるよう、
コイ養殖再開に向け取り組む」と述べ、4月に自粛要請を解除する意向を表明した。横山忠市県議(自民)
の質問に答えた。
さらに養殖再開後は〈1〉地元でのコイ消費拡大に向けたイベントの支援〈2〉コイを活用した新商品の
開発〈3〉茨城空港や高速道路のサービスエリアでの販売など販路開拓の支援――に取り組む考えを
示した。
(2009年3月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090304-OYT8T01141.htm
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 18:03:14 ID:PyLLYVnb
一回ちゃんと寝かせてしっかり起こしてから売ったほうがいい
なんて言ってる大手流通業者たちは隠れKHVキャリア党?
,
コイヘルペス:個人宅のニシキゴイから検出−−水戸 /茨城
県は14日、水戸市の個人宅で飼育されていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の
感染が確認されたと発表した。鑑賞目的で飼育場所も公共水系とつながっていないことから、感染
拡大の可能性は低いとみている。
所有者の男性が先月、専門機関に診断を依頼し、2度の検査を経て今月10日に陽性と確認された。
所有するコイに異変はなかったが、外部に持ち出すため事前に感染の有無を確認したという。県は
男性にコイの移動禁止などを指示する。
県はKHV感染を理由に04年3月から霞ケ浦などの養鯉(ようり)業者に出している養殖自粛要請を
今月中に解除する。県漁政課によると今回の発生が解除の時期に与える影響はないという。KHVは
コイ以外には感染しない。【八田浩輔】
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090415ddlk08040180000c.html
KHV根絶清浄化体制 vs KHV耐過馴致体制
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1223022633/258 ◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050809press_1b.html >現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても見分ける
ことが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分
けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備
を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚からみて、KHVの
まん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
>今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分よりはむ
しろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染
未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。
>KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ困難で、
やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができ
るようにしたほうがいいのではないだろうか。
----------------------------------------------------------
◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050809press_2b.html >KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくな
っているため、除外すべきである。
>特定疾病からはずすべきである。
>法定疾病からはずすべきではないか。
>ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が重要と考えるし、また自然界
はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の鎖国政策はおかしい
ウイルス病・魚病学的にみて、ごくごく常識的な意見は、平成17年当時、すでに出ていたわけだが・・・
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 15:51:45 ID:yw3REBng
空白5年半 コイ養殖再開
業者半減「前途多難」 活魚出荷に制限 販路拡大カギ
霞ヶ浦・北浦でコイ養殖が再開された。コイヘルペスウイルス(KHV)病により、もたらされた
5年半の空白。業者は養殖再開の喜びに浸る間もなく、需要の動向に神経をとがらせる。活魚
出荷が制限されているため、鮮魚や加工品の売り上げ増に期待を寄せる声もある。(福元洋平)
霞ヶ浦北浦小割式養殖漁協の竹石正明組合長(53)は「再開はうれしいが前途多難」と寂しく笑う。
霞ヶ浦・北浦がコイの最大産地となったきっかけは、1965年頃導入された、湖に張った網で
飼育する「網いけす」養殖法だった。酸素供給設備などが不要で生産コストを抑え、他産地との
競争に勝ち抜いたが、この5年半で約60の養殖業者は半減。組合員も高齢化が進み、先行きの
不透明さから後継者も育っていないという。元々、霞ヶ浦・北浦の養殖コイ生産は1982年の8640トン
をピークに減少傾向に転じており、竹石組合長は「KHVの問題以前に若い世代の川魚離れがあった」
とも指摘する。
流通面の課題も大きい。エラを除いた鮮魚は県外出荷できるが、活魚の移動は霞ヶ浦・北浦流域に
限られたまま。以前は県外の問屋への活魚出荷が主流だったため、約30の業者が一斉に競争する
ことにもなり、鮮魚や加熱加工品でどれほど販路が広がるかは未知数だ。
それでも、かすみがうら市漁協の桜井謙治組合長は「鮮魚主体の出荷体制に変えるチャンス」と
前向きにとらえる。活魚より輸送コストが削減でき、出荷先で加工の手間が省けるなどの長所がある
ほか、長野、山形県など東日本の消費地では、煮て食べるのを好む傾向があり、以前、活魚を扱って
いた問屋に鮮魚や切り身で売れる可能性はある。
■加工品など消費回復の兆しも
コイ養殖の中断を余儀なくされていた鉾田市の「コモリ食品」の小森喜幸代表は、天然コイなどの
加工品を製造して生き残りを図り、07年からは地元スーパーでも扱ってもらえるようになった。
08年度の売り上げは前年度の2倍に伸び、今後、新商品「コイこく」も売り出す考えだ。
07年4月オープンした行方市の観光物産館「こいこい」では3月、品目別売り上げでコイのうま煮が、
前年同期比35%増でトップに躍り出た。コイ肉を挟んだハンバーガー「こいパックン」も人気を博すなど、
新たな商品開発の動きも進んでいる。名産品復活に向けて、販売ルートの多角化を図れるかどうかが
一つのカギを握りそうだ。
(2009年5月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090507-OYT8T01011.htm
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 14:47:38 ID:56E+QVL+
鯉KHV(茨城、岡山、滋賀、全国いたるところ)
鶏H5N1(山口、大分、京都、宮崎)
鶏H5N2(茨城)
白鳥H5N1(秋田、青森、北海道)
鶉H7N6(愛知)
人感染豚由来H1N1(メキシコ、米国、香港、ほか世界中)
なんかとても似た現象が頻発してるね
非常にありふれたものを、何も知らずに、
根絶しようとする制度で囲ってしまうと
とてもおかしなことになる、ということの
現実かな
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 18:45:43 ID:56E+QVL+
浄化作戦 清浄化 清浄国 民族浄化 ・・・
ウイルス撲滅制圧 ・・・
農水省も馬鹿なことを延々マジメにやってんだね
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 19:03:58 ID:IEWNnJ8P
バスインフルエンザは大丈夫?
農水省のトンデモ「ウイルス清浄化」政策の不始末が拡がってしまったな。おバカ政策のまん延拡大だ。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 18:42:41 ID:F+e9XOYn
★たかがコイヘルペスでも大げさに騒げ!
これ以上の感染拡大を防ぐためにはどうすればいいのか。
その方法は一つしかない。
感染しても黙って治るまで耐えて報告しないということである。
症状は温度調整で十分に治癒効果が確認されているということだから大丈夫だ。
みんなが一斉にこの特定疾病コイヘルペスを無視するのである。
コイが弱っても「ただの風邪ですよ」と笑い飛ばしてしまうのだ。
そうして免疫を持ってる仲間を増やすのである。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20090517 ★いつまで続く、特定疾病コイヘルペス−パラノイア脳衰政策?−発想の転換を−
コイヘルペスは、今後も続々と新種がでてくるだろう。
それのすべてに対して、脳衰症は、こういう態度、
一切感染があってはならないという立場で臨むのかということである。
新種のコイ疾患ウイルスは、次々と生まれてくるだろうと私が予測するのは、
発見の技術が進歩してきたからである。
そういう場合に最も重要なのは、
そのウイルスがもたらす病気の深刻度(重症か軽症か)によって、
対策を分けるということではないか。
今のように、感染自体が大問題みたいな考え方でいると、
予算はいくらあっても足りない。
片方で、“コイヘルペス”を撲滅するために無駄な労力を投入し、
他方で、PCR陽性で多くの免疫獲得済みの健康体のコイが殺滅淘汰されている状況を考えると、
やはりバランスが必要である。
また、より根源的な問として、ウイルスの発生という自然現象に対し、
何が何でも封じ込めるという思想自体がおかしいのではないかとも思う。
ここに発想の転換があってもいいように思う。
つまり、被害を一定程度に抑えるという考え方である。
(治癒すればいいだけのこと。)
このウイルスの国内感染に気付かなかったのは、脳衰症が馬鹿だからでもある。
もはや、多くの国にすでに広がっていて常在化しているのだから。
しかも世界の感染源は日本のニシキゴイで拡がっていたのでもあるし。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak471_475.html#zakkan474
コイの病気の世界の「らい予防法」そのものになってる。
農水省コイヘルペスウイルス病対策制度について
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1223022633/320 この世から病気をなくする、という阿呆な施策を現実に施行してしまう
農水省にまともな人間はいないらしい。
さっさと適正化しろよ。法律の問題ではなくて、現実把握を怠ったがゆえの
施策に踏み込んではいけなかった省令レベルの問題だ。
KHV病は、「特定疾病」制度には適用できなかった病気である。
現場レベルでは、もうすでにまん延しつくして常在化し共生し、
ごくごくありふれた、現場レベルでは経験的に、罹った場合は、
治癒させて馴致すなわち免疫をつけて対処している病気である。
温度制御によって、ウイルスの増殖活性を制御し、重篤化を避ければ、
何の困難もなく簡単に対処できる病気はIHNやキンギョヘルペスを
はじめとして、魚病の世界でも非常にありふれている。
KHV病を特別扱いする科学的な根拠はすでにない。
農水省よ、いつまでも「らい予防法」のような過ちを放置しておくべきではない。
インドネシアと同一 国内のコイヘルペス
茨城県・霞ケ浦など国内でコイの大量死を引き起こしたコイヘルペスウイルス(KHV)が、
インドネシアで見つかったウイルスと同一であることが8日、水産総合研究センター養殖研
究所(三重県南勢町)の遺伝子解析で分かった。 同研究所の飯田貴次病害防除部長は
「海外の同じ地域からインドネシアと日本に広まったか、インドネシアから日本にウイルスが
持ち込まれた可能性がある」としている。インドネシアでは2002年4月に感染が始まり、
現在も終息していない。 同研究所がインドネシアの1検体と、国内20県で採取した37検
体について、全塩基配列のうち483塩基を比較した結果、すべて一致した。 また、これら
を1997年に感染が確認されたイスラエルのウイルスと比べると、日本とインドネシアのウ
イルスは1塩基が欠落しているだけで、そのほかは同一だった。
2004/04/08 03:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200404/CN2004040801001017.html
コイヘルペス、米国と同一 ウイルスの遺伝子解析
茨城県・霞ケ浦などで昨年、コイの大量死を引き起こし、今年も猛威を振るい始めた国内のコイ
ヘルペスウイルスは、米国やインドネシアで見つかったウイルスとほぼ同一であることが青木宙・
東京海洋大教授らの遺伝子解析で15日までに、分かった。 これらのウイルスと比較し、1997
年に世界で最初に感染が確認されたイスラエルのウイルスは塩基配列に違いが多いことも判明。
青木教授は「英国、ドイツなどコイヘルペスが発生したほかの国のウイルスとも比較すれば世界
でどう広まっていったかが分かる」と話している。 米国とインドネシアでは日本での発生以前から、
コイヘルペスの発生があった。同教授らは、日本と米国で見つかったコイヘルペスウイルスの
約30万ある全塩基の配列を比較。その結果、99%が一致していることが分かった。インドネシア
のウイルスも約5万塩基を比較したところ、ほぼ同一と判明。イスラエルのウイルスも約5万塩基
解析したが配列にいくつか違いがあり、遺伝学的に距離があることが分かった。
2004/06/15 11:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200406/CN2004061501003461.html
1.ウイルスを寄せ付けず、感染を受けずに、病気にならないように留意する。
2.生まれてからあまり免疫応答が確立してしまわない幼少のうちに、さっさと感染経験して免疫をつけておく。
1も2も、その前提となる考え方に違いはあっても、両方とも正しい。どちらも現実である。
病気発症の問題は、その両方の結果、できあがった個体が出会う場所にある。
病気になるのは、免疫を身につけてない1の方である。2は何も問題にならない。
農水省が推奨する「まん延防止(と根絶)」の考え方は、2を捨象して1を選択している。
現実現場の選択の自由、多様性を認めない施策である。
一方のみを正しいとしてしまうと、正邪の区別によって現実の選択が狭められ多様性を失う構図である。
はたして、ありふれたウイルスによっておこっている病気に対処するにあたって、
農水省の施策施行している現行の制度は、現実妥当性を有しているだろうか。
ウイルス(KHV)の「侵入とまん延」の防止という指針は。
ニュースBOX:今年2例目のコイヘルペス確認、約300匹処分 /茨城
県は24日、一の関ため池親水公園の庭園池(那珂市)で飼育されていたニシキ
ゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)の感染が確認されたと発表した。県内で
KHVが確認されたのは今年2例目で、約280匹が死んだとみられる。農業用水に
利用される那珂川水系に属すことから、池を管理する市は、生存する約20匹の
コイも処分する方針。市が16日、専門機関に診断を依頼し、今月23日に陽性と
確認。06年から約300匹のコイが庭園池で飼育されていたが、23日には約20匹
に減少。感染経路は不明だが、那珂川では04年、KHVに感染したコイが確認され
ている。県は、コイの移動禁止を呼び掛けるという。
毎日新聞 2009年6月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090625ddlk08040092000c.html
コイヘルペス:今年初の確認−−玉村 /群馬
県は24日、玉村町の個人が所有する池で死亡したニシキゴイが、コイヘルペス
ウイルス(KHV)に感染していたことを確認したと発表した。今年に入ってからの
KHV感染確認は初めて。
県蚕糸園芸課によると、この池の所有者が5月下旬から6月上旬にかけて、
県内から5匹、県外から5匹のニシキゴイを購入。6月9日からコイが死に始め、
24日までに以前から池にいた1匹を含め、計11匹が死んだ。
所有者が19日に県水産試験場に相談し、同試験場で検査した結果、持ち込ま
れた1匹からKHVへの陽性反応が確認された。
県はまん延を防ぐため、池の水の注、排水を停止するとともに、生き残ったニシ
キゴイを処分する。【庄司哲也】
毎日新聞 2009年6月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090625ddlk10040275000c.html
長岡で錦鯉にコイヘルペス
県は1日、長岡市の養鯉業者の錦鯉3匹からコイヘルペスウイルス(KHV)
が確認されたと発表した。
県水産課によると、3匹を輸出のため新潟市の民間検査機関で調べたところ、
KHVの陽性反応が出た。三重県にある水産総合研究センター養殖研究所での
再検査で、感染が確認された。
3匹は同じ池で飼育。池には錦鯉40匹以上がおり、県は処分や施設の消毒を
命令した。同じ業者が別の池で飼っている錦鯉も検査する。この業者は錦鯉の
出荷を自主的に取りやめた。
また、長岡市は、市錦鯉養殖組合員(141人)に、当面、業者間の鯉の移動や
放流を自粛することなどを求めた。
新潟日報2009年7月1日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=159688
コイヘルペス:今年度初の発生−−長岡の業者 /新潟
県は1日、長岡市内の養鯉(ようり)業者のニシキゴイ3匹からコイヘル
ペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。県水産課によると、この
業者は他業者とのコイの取引はしていないといい、感染拡大の恐れは
ないとみている。感染確認は09年度に入り初めて。
同課によると、6月29日に民間の検査機関が定期検査を行ったところ、
KHVの陽性反応が出た。1日には三重県の水産総合研究センター養殖
研究所が診断し確定した。
業者はコイの出荷や移動を自主的に取りやめ、感染の疑いのある
約40匹を処分した。【岡田英】
毎日新聞 2009年7月2日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090702ddlk15040189000c.html
ニシキゴイ1匹がコイヘルペス陽性 遊佐の養殖場
2009年08月03日 20:45
県は3日、遊佐町の養殖場で死んだニシキゴイ1匹が、水産総合研究センター養殖研究所
(三重県)の確定診断の結果、コイヘルペスウイルスについて陽性反応を示したと発表した。
県内の養殖場で陽性が確認されたのは2007年7月以来2年ぶり。
この日までに死んだコイは検体となった1匹だけだが、県は持続的養殖生産確保法に基づ
き、この養殖業者に対し、該当する約1900匹の焼却処分などのまん延防止措置を命じた。
7月29日、この養殖場で死んだニシキゴイ1匹を県内水面水産試験場で第1次診断した結果、
陽性となり、さらに同センターで確定診断を行っていた。県生産技術課水産室によると、天童市
の個人池でこの養殖場から買ったコイが死んだため、県などが調査した結果、7月24日に陽性
が確定。そのため、この養殖場を調べることになったという。
http://yamagata-np.jp/news/200908/03/kj_2009080300052.php コイヘルペス:2匹から検出−−天童と遊佐 /山形
天童市の個人の庭の池と、遊佐町の養殖業者の養殖池で死亡したコイ1匹ずつ計2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと県は3日、明らかにした。
県水産室によると、天童の池のコイ4匹が7月11日から次々と死んだとの情報があり、検査
したところ、同月24日、うち1匹からKHVを確認した。最初に死亡したコイは6月に遊佐町の
養殖業者から購入したコイだったため、養殖池を調べたところ、3日、死亡したコイ1匹から
KHVを確認した。
県は、同日、養殖業者にコイ約1900匹の処分と施設の消毒などを命じた。【林奈緒美】
毎日新聞 2009年8月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090804ddlk06040056000c.html 山形県 コイヘルペスウイルス病に注意 !
平成21年度のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況(平成21年8月4日現在)
http://www.pref.yamagata.jp/business/farm/6140003carpherpes.html
コイヘルペス:萩市の藍場川で確認 /山口
8月13日12時2分配信 毎日新聞
県は12日、萩市の藍場川で死んでいたニシキゴイからコイヘルペスウイルスの
陽性反応が出たと発表した。今年初めての確認。
水産振興課によると、11日に同川で計4匹のコイが死んでいるのが見つかり、
腐敗した3匹は焼却処分した。体長59センチの残り1匹を水産研究センターの
1次検査に回していた。
県内では05年10月に防府市内で初めて感染が確認され、以後、毎年発生している。
感染したコイを食べても人体に影響なく、コイ以外の魚が感染することもない。
〔山口版〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090813-00000109-mailo-l35 萩・藍場川でコイヘルペス きょう対応協議
2009年8月13日(木)掲載
山口県は12日、萩市江向の藍場川で死んだニシキゴイからコイヘルペス
ウイルス(KHV)の陽性反応が確認されたと発表した。国の検査機関、
水産総合研究センターで確定検査を行い、数日後に感染の有無が判明す
る見通し。13日に対策本部と現地対策協議会を開き対応を協議する。
県水産振興課によると、11日に萩市江向の萩市役所南側の藍場川で死ん
だニシキゴイが計4匹見つかった。うち1匹を県水産研究センター内海研究
部で一次検査した結果、陽性反応が確認された。ほかの3匹は腐敗が進ん
でおり、市の焼却場で処分した。
2006年8月に同じ水系の萩市川上の阿武川龍宮淵で感染したコイが確認
され、藍場川を含めコイの移動が制限されている。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0813/9.html
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=84264 【9月18日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
前橋市内の個人池で死亡したニシキゴイについて、水産試験場の検査でKHV陽性が確認されました。
【診断状況】
・9月15日に個人池の所有者が水産試験場に魚病相談としてニシキゴイ2尾(全長約20cm)を持ち込みました。
・このニシキゴイを検査したところ、9月16日に一次検査で2尾中2尾が陽性となり、9月18日に確定検査で2尾中2尾の陽性が確認され、KHV 病が確定しました。
【飼育状況】
・8月30日に県内のニシキゴイ販売業者からニシキゴイ10尾を購入し、個人池で飼育を開始しました。
・9月上旬から死亡が始まり、その後も収まらないために、水産試験場へニシキゴイ2尾を持ち込み相談しました。
【対応】
・9月17日に一次検査の結果を受けて生残魚2尾の処分を実施しました。
・現在、購入元の販売業者を調査しています。
地動説の人?
186 :
注目:2009/10/28(水) 10:49:16 ID:GZg5AG4x
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/01(日) 19:17:22 ID:AKVjDTte
三重大学で鯉ヘルペスのワクチンが開発されてるて本当ですか?
ありふれてるウイルス病を法定伝染病にして検査技官の職場づくりや、
制度を所管する役所の仕事づくりや、大学の研究者にカネが流れるように
我田引水してるだけ 結局は税金かすめとりの詐欺的な方便施策だったのな
ふつうにありふれてあるのに、よく、ないふりですっとぼけしてやっていられるものだな。
まるごと、偽装業界そのものになってないか。
千葉でコイヘルペスウイルス確認
2010.6.15 19:13
千葉県漁業資源課は15日、千葉市若葉区の御成台公園内の池で7〜10日に
発見された28尾のマゴイとニシキゴイの死(し)骸(がい)について、内水面水産
研究所などの診断の結果、コイヘルペスウイルス病の発生が確認されたと発表した。
同課によると、同病は人には感染しないが、コイには重大な被害を与えるといい、
同課は釣ったコイや飼育しているコイを川などに放流しないよう呼びかけている。
同課によると、同病はマゴイとニシキゴイに発生する病気で、発病すると行動が
緩慢になったり、餌を食べなくなるという。県は今後、池のコイの取り上げなど、
蔓延(まんえん)防止措置を同市と協議する。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100615/chb1006151914005-n1.htm
2010年8月22日(日) 14:01
「鯉が死んだ」企業を恐喝未遂で男を逮捕
和歌山市の産廃処理業者に言いがかりを付けて金を脅し取ろうとした男がきょう(22日)
和歌山東警察署に恐喝未遂の疑いで逮捕されました。捕まったのは和歌山市吐前の
無職、公家正一容疑者63歳です。
警察の調べによりますと公家容疑者は今月(8月)20日午後6時半ごろ自宅近くにある
産業廃棄物中間処理業の会社事務所を訪れ、応対した男性従業員2人に対して日本刀の
模造刀を見せながら「死んだ鯉の弁償代、150万円にまけたるから持ってこいと社長に
言うとけ」などと怒鳴りつけ、現金を脅し取ろうとした疑いです。
警察によりますと公家容疑者は以前からこの会社に対して、会社から出るホコリが原因で
自宅の庭で飼っていた錦鯉3匹が死んだと言いがかりを付けており、会社が被害届を
出していました。
http://www.wbs.co.jp/news.html?p=17569
爆走中
2004年07月20日
炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理
猛暑とともに拡大するコイヘルペスウイルス病(KHV)の感染に歯止めをかけようと、
ニシキゴイの産地や淡水魚の専門家らの模索が続いている。
今のところ有力視されているのは水温コントロール。18度以上で活動が活発になり、
30度を超すと増殖が止まるというウイルスの特性に着目、あえてウイルスが好む水温
で飼育して発症しないことを確認した上で「安全なコイ」として出荷したり、高い水温を
活用した治療法を研究したり。炎暑の中の戦いが続く。
ニシキゴイの生産者や流通業者でつくる全日本錦鯉振興会の吉田俊一副理事長に
よると、輸出も含めて年間販売額約60億円という市場は、風評被害もあって、KHVの
流行が初めて確認された昨年以降、販売額は例年の7割ほどまで落ち込んでいると
いう。
業界がKHV対策として注目しているのが、これまで越冬期に一部業者が利用してきた
「昇温設備付き隔離池」。
そもそもは、水温を一定以上に保つことにより、冬場でもコイの成長を促すことなどが
目的の設備だが、感染の有無を判別する手立てとしてクローズアップされている。
狙いは「安全なコイ」のアピール。まずは、隔離池の水温をウイルスの活動が最も
活発になる18-25度に設定。仕入れたコイを放して、2-3週間とされる潜伏期間が過ぎ
ても症状が現れなければ、感染していないと確認出来たことになるという訳だ。
小千谷市を中心に、生産量で全国の6割を占める新潟県では、4月からこの種の
隔離池を新設する業者への補助制度を始めた。県が事業費の半額(上限2000万円)を
助成するというもので、6月末までに計14件の申請があった。
水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)を中心に、東京海洋大や北海道
大なども加わって4月から始まった共同研究の中でクローズアップされているのも、
「水温」だ。
同研究所の三輪理・病原体制御研究グループ長によると、低温にも高温にも弱く、
13度以下では発症せず、逆に水温が30度を超えると増殖が止まるというのがKHVの
大きな特徴。このため、コイを弱らせず、かつウイルスを撃退できる温度と時間を特定
できれば、治療法につながる可能性があるという。
観賞魚としての商品価値を落とさずに、いかに治療に有効な温度と時間を割り出すか。
三輪グループ長は「来年度早々にも治療法を提示できれば」と話している。
◇
対策に資金と手間をかけられるニシキゴイに対し、河川などの天然水域や食用コイの
養殖池では、水温の上昇に伴い、被害が広がり始めている。
農水省によると、昨年11月、国内で初めて茨城県の霞ヶ浦でKHV発生が確認されて
以来、ピーク時には北海道と四国を除く34都府県に広がっている。霞ヶ浦の事例から
今年3月15日までの冬場の発生地点は全国で97か所だったが、この日から6月20日まで
の約3か月で281か所にまで増加した。
感染拡大防止のため、養殖コイ最大の産地・霞ヶ浦では3月、全養殖業者の網いけすの
コイ約2500トンが焼却処分されたほか、6月には福岡県浮羽町でも600トンが処分された。
処分から約3か月が過ぎた6月28日、茨城県内水面水産試験場は、ウイルスに感染して
いないことを確認した稚魚約2000匹を霞ヶ浦の網いけすに放して試験飼育を始めた。
今のところ発症の報告はないが、同県漁政課は「安全と確認するには時間が必要で、
いつ養殖が再開できるかは分からない」としている。
220 :
219:2010/10/09(土) 23:54:06 ID:a8h6FVa9
治せるのがわかってるなら、最初から、誰もわざわざ報告しないじゃん。
罹ったからといって防疫措置の殺処分は無意味。
http://riceballman.fc2web.com/AA-Illust/Data/Koiherupesu.html ※. ______
//ー|)◎))3333Ξ<
// _二二二二二 ̄
/\ /\ /鯉\ .//ー|)◎))3333Ξ<
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l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:41:59 ID:eIuWYf0Q
【岐阜】秋篠宮さま、魚類談義 各務原の2施設訪ねる
2011年2月5日 中日新聞
岐阜市内で開かれた日本動物園水族館協会主催の水族館技術者研究会に出席した秋篠宮さまは4
日、各務原市川島笠田町の県河川環境研究所と県世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」の2施設を
視察された=写真。
秋篠宮さまはナマズをはじめ魚類の生態に造詣が深く、同研究所ではウシモツゴの保全やアユの飼
育といった6つのテーマを研究員らが解説。コイヘルペスウイルスの感染研究では、秋篠宮さまは「コイ
でしか発生しないのですか」などと質問していた。
同水族館を訪れるのは開館直前の2004年7月以来で、長良川に生息するサツキマスや世界最大級
の淡水魚メコンオオナマズの水槽を堀由紀子館長らが案内。秋篠宮さまは特にイタセンパラやデメモロ
コといった希少種に興味を示し、保全の必要性を語ったという。 (久下悠一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110205/CK2011020502000091.html
役人組織の最適化スキーム
コイヘルペスウイルス病 内水面漁場管理委員会 指示 平成23年
花巻の池でコイヘルペス 田瀬湖畔の釣り公園
県は28日、花巻市東和町の田瀬湖畔の田瀬釣り公園でコイヘルペスウイルス
(KHV)病が発生したと発表した。同湖周辺での発生は初めてで、県は下流への
感染防止を図るため同公園内のコイ約800匹を処分するよう指導した。
県、同公園を運営する田瀬湖振興公社によると、23日に公社職員が公園内の
コイ19匹が死んでいるのを発見。27日までに33匹に増えた。
三重県の水産総合研究センター養殖研究所で検査した結果、1匹からKHVが
検出された。感染原因は調査中だが、鳥が持ち込んだ可能性があるという。
KHV病は人間や他の魚に感染することはないが、コイへの感染力は強い。
そのため県は、田瀬湖下流の猿ケ石川への感染拡大を防ぐ目的でコイの持ち
出しや持ち込みの禁止、生残する約800匹の処分を指導した。
同公社は29日に県担当者と協議し、7月ごろに処分を開始する予定。伊藤達
事務局長は「震災発生後は特に客足が減っており、主力のコイ釣りができなくな
ると経営に影響が出そうだ。今後の運営の方向性について関係機関と協議したい」
と肩を落とす。
コイヘルペスウイルス(KHV)病 マゴイとニシキゴイに発生するコイ特有の病気。
感染しても目立った外部症状は少ないが、えらの退色やただれなどが見られる。
水を介する接触で別のコイに感染し、死亡率も高いが、有効な治療法はない。
(2011/06/29) 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110629_6
コイヘルペス:郡上の池で確認 今年、県内初 /岐阜
県水産課は14日、郡上市の個人池でコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたと発表し
た。県内での確認は今年初で、所有者に対してコイの移動の自粛や、死んだ魚の適切な処
分を要請した。
同課によると、郡上市の個人池では30匹のマゴイをペットとして飼っており、6月中旬に近く
の住民からニシキゴイ3匹を譲り受けた。6月末から7月8日までに8匹が死亡し、検査をした
2匹のうちの1匹がKHV陽性と診断された。
同課は、KHVはコイ以外の魚や人には感染せず、感染したコイを食べても影響はないと説
明している。
県内には現在、食用、観賞用をあわせ28軒の養殖業者があり、同課は業者に対しても注
意を呼びかけていく。【山盛均】
毎日新聞 2011年7月15日 地方版
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20110715ddlk21040049000c.html
三輪理 佐野元彦 飯田貴次
特定疾病対策事業としての研究開発という飴玉をしゃぶった御用学者研究者たち。
特定疾病対策事業という行政施策で業務をつくった農林水産省消費安全局、動物検疫所、
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所、社団法人日本水産資源保護センターなど、
役人組織のなかの人々。
制度とはそういう者たちのための、税金泥棒たかりの道具なのである。
コイヘルペスウィルス病発症に関してのお詫び
先般(6月初旬)、弊社にて発生いたしましたコイヘルペスウィルス病に関
しまして、錦鯉振興会会員各位、ならびに錦鯉愛好家の方々に多大なご迷惑と
ご心配をお掛け致しましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社では、これまで防疫対策に細心の注意を払ってまいりました。特に近年
はコイヘルペスウィルスの侵入を絶対に防ぐべく、各種検査の実施、防疫マ
ニュアルの完全遵守、取水部への大規模殺菌施設の導入、一旦外部に出た鯉は
お預かりしないこととする防疫意識の堅持をはかってまいりました。
にもかかわらず、当該錦鯉は、預り専用隔離池からコイヘルペスウィルス病
が発症するにいたり、6月6日に監督官庁である広島県に届出ました。
広島県の指導に基づいて、ただちに対象鯉および当該預かり専用隔離池等の
消毒処分を実施しました。コイヘルペスウィルス根絶のための処置とはいえ、
消毒処分の指導を受け入れることは、私どもにとりましてもまさに断腸の思い
痛恨の極みでした。
愛好家様、流通業者様、ならびに錦鯉業界関係各位に対し、重ねて深くお詫
び申し上げます。
なお、当該錦鯉は預り専用隔離池に畜養していたもので、他の錦鯉とは一切
接触しておりません。今回事案への深い反省と原因究明を進めながら、更なる
安全管理を徹底し、健康で安全な錦鯉生産を維持してゆく所存です。
平成20年8月
株式会社阪井養魚場
代表取締役 阪井弘二
http://www.sakai-ff.com/owabi.htm
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/11(金) 00:03:45.72 ID:eHGwyAGF
test
津山でコイヘルペス 養魚場から2匹の死骸
岡山県は29日、津山市内の養魚場で採取したニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルスを確認したと発
表した。
県によると、27日に業者から「コイが相次いで死んでいる」との連絡を受け、同日に2匹の死骸を回収。
県農林水産総合センター水産研究所内水面研究室(同市)で検査した結果、いずれも陽性反応が出た。
養魚場では今月上旬から同じ池で飼育するニシキゴイ約40匹が死亡し、すべて埋却処分したという。
県は業者に対し、飼育魚の移動と販売の自粛を要請した。
県内でのコイヘルペスウイルス発生は昨年7月に備前市の不老川で確認して以来。
(2012/6/29 14:00) 山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012062912013226/
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 13:46:29.81 ID:RrgHrCjx
農水省は未だに日本国内におけるコイヘルペスウイルス(KHV)のまん延状況の実態を認めず。
意見提出は明日が締め切り
コイヘルペス検出/高松市内個人宅、県内5例目
2013/11/10 10:07 四国新聞
香川県は9日、香川県高松市内の男性が自宅の池で飼育していたニシキゴイ1匹からコ
イヘルペスウイルスを検出したと発表した。県内での感染は2009年6月以来、5例目。
香川県水産課によると、8日に男性からコイのへい死が相次いでいると香川県水産試験
場に連絡があり、1匹を検査した結果、コイヘルペスウイルスを確認した。男性は残ってい
るコイ約50匹をすべて殺処分し、池を消毒する。香川県は周辺の水路などに生息するコ
イを捕獲し、検査を行う。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131110000155
国内に普通にありふれてるもん取り締まり対象にしてどうすんの? もうだれもわざわざ報告してないじゃん ばかみたい
国内にありふれている病気を(しかも自然に治癒する病気でしかない)、
特定疾病(法定伝染病)扱いしなければいけない防疫制度下においては、
もう恣意的摘発が自由自在になっているも同然だ。
報告しないで勝手に処置すれば無問題、通報されて検査にかかれば発覚、
全数殺処分命令。
鯉飼いはすべて日陰者になってしまう。まったく困ったものだ。
廿日市でコイヘルペス 養殖池の18万匹、全処分へ 広島
2014.6.20 02:06
廿日市市のコイ養殖業者が養殖池で飼育していたニシキゴイから、コイヘルペスウイル
ス(KHV)が検出され、県は19日、持続的養殖生産確保法に基づき、この養殖業者に
コイの移動禁止とコイの処分などを命令した。
県によると、養殖業者は自主的に定期検査を実施しており、16日に県環境保健協会に
検体30匹を提出。5匹ずつの6グループに分けてウイルス検査をしたところ、全グルー
プからKHVが見つかった。このため、19日に県水産海洋技術センターで確定検査を行
った。
池は縦20メートル、横20メートルの6面と、縦5メートル、横3メートルの1面の
計7面ですべて野外にある。これらの池で1〜2センチの稚ゴイ約18万匹、40〜50
センチのコイ約20匹、10センチ程度のコイ30匹が飼育されていた。すべてのコイが
処分の対象となる。KHVは人には感染しない。県内では平成22年以降は発生が確認さ
れていなかった。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140620/hrs14062002060004-n1.htm
大洲でコイヘルペス感染確認
大洲市中心部の水路で生息していたコイが、コイヘルペスに感染していた
ことがわかり、県は感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河口か
ら鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置を取り
ました。
県によりますと、今月19日、大洲市中心部の水路でコイおよそ10匹が
死んでいるのが見つかり、水路を管理する大洲市が宇和島市にある県水
産研究センターなどに依頼して調べたところ、コイヘルペスウイルスに
感染していたことが確認されたということです。
このため県は、24日、感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河
口から鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置
を取りました。
県によりますとコイヘルペスは、コイ特有の病気で、感染したコイは高
い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれは
なく、人が感染したコイを食べても害はないということです。
県内でコイヘルペスが確認されたのは、平成17年に初めて確認されて
から12例目で、県は、川や池などで捕ったコイを他の場所に移すなど
しないよう呼びかけています。
06月25日 08時18分 NHK松山放送局
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005464001.html
周南、田布施・コイヘルペスウイルス陽性反応確認
2014年7月4日 12:15
周南市と田布施町の個人の池で飼育されていたコイから「コイヘルペスウイルス」の陽性反応が確認されました。
コイヘルペスウイルスの陽性反応が確認されたのは、周南市と田布施町の個人の池で飼われていたニシキゴイ
です。県によりますと、先月、コイヘルペスへウイルスの感染が確認された山口市の養殖業者から、感染が分か
る前に出荷されたコイが飼育されている池を追跡調査していたところ、陽性反応が出たということです。県では、
所有者に対してコイの移動自粛と池からの排水停止を要請しました。コイヘルペスウイルスはほかの魚や人へ
は感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はないということです。県は、今後、国の確定検査を待って対
応を検討することにしています。
http://tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e
コイヘルペス:周南と田布施で 1次検査に陽性 /山口
毎日新聞 2014年07月05日 地方版
県は4日、周南市と田布施町の民家2軒の池にいるニシキゴイから、コイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応が出たと発表した。6月にKHV感染が確認された山口市内の養鯉(よう
り)場から購入していた。2次検査で感染が確定すれば、持続的養殖生産確保法に基づき池のコ
イすべてが殺処分される。
県によると、養鯉場の販売ルートを調査して2軒が判明。KHVは水を通して感染することか
ら、未感染のニシキゴイを先月17日から約2週間にわたって、それぞれの池に計20匹入れ
た。このうち18匹が死亡したことなどから1次検査を実施。2カ所の池では、ニシキゴイを各
数十匹飼育していた。【蓬田正志】
〔山口版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140705ddlk35040417000c.html
山口県報道発表資料
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
(下関市内の養鯉場及び山口市内の養鯉場 最終報)
平成26年 (2014年) 10月 21日
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201410/029330.html 持続的養殖生産確保法第8条に基づきまん延防止措置命令を発令した下関市内の養鯉場
(平成25年11月19日付け発令)及び山口市内の養鯉場(平成26年6月4日付け発令)について、
今般、養鯉場の清浄化を確認しました。
なお、この確認結果に基づき、本日、命令の解除及び対策本部会議を解散します。
群馬県報道提供資料
【10月29日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)
http://www.pref.gunma.jp/houdou/f2300415.html 伊勢崎市境公園の弁天池で死亡したコイについて、水産試験場の検査でKHV陽性が確認されました。
1 診断結果
10月24日、伊勢崎市境公園の弁天池でコイが14尾死亡しているのが確認されました。そのうち、4尾
(全長約40〜60cm)を水産試験場で検査したところ、10月27日の一次検査、10月29日の確定検査
で、ともに4尾中4尾で陽性が確認され、KHV病が確定しました。
2 対応
まん延防止のため、10月24日から、池の注水、排水を停止しています。池にはコイが生き残っており、
今後の対応について伊勢崎市と協議中です。