錦鯉について

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779名無しさん@お腹いっぱい。
ニシキゴイ業界の要望によって定められた国のKHV病フリー方針にしたがって、
新潟のニシキゴイ生産者がKHVフリー鯉を生産し維持しながら、それを国内に
流通すればするほど(売れば売るほど)、KHV病が発生して大騒ぎがいつまでも
つづくことになっている、ということは最低限、正確に認識しておいたほうがよい。

自分のところから売って出したらおしまい、あとは他人事で無関心、そっちで考えて
やればいいだろ、オラあとは知ったこっちゃない、っていう自分さえよければいいと
いう姿勢でやってると信用されなくなっちゃうよ。ん、最初から信用信頼されてないか…

世界同時株安・金融市場危機・円高為替相場による、輸出売上低迷も、国内流通を
ないがしろにし、KHV病対策の間違いの軌道修正、現実的対処の適正化と安定化を
ほったらかしにしたつけが回ってきたようなものだ。国内の流通をちゃんとできるように
しとけば、ここまで酷いことにはならなかったものを。

良識ある愛好家は、どこかで病気が出て芋蔓式に発覚摘発されて、ちゃんと治して
免疫がついたものでも、わざわざ全量処分されてしまうことに辟易してるんだよ。

正々堂々、治して免疫つけて生かしてもよい、ということにしない限りは、現状、
積極的に関わらない姿勢なだけだ。

まるであほみたいなことをやってるよ、今のニシキゴイ業界。