スレ立てだけとりあえず支援。 コピペとアップデートは誰かお願い。
運用中・開発中の衛星打上げロケット 【アメリカ】 ・Atlas V ・Delta IV ・Taurus ・Pegasus ・Minotaur I ・Minotaur IV ・Falcon 1 ・Falcon9 (復活中・Athena III?) (開発中・Taurus-II ・MinotaurV ・次期HLV) (運用終了 Delta II ・Space Shuttle) 【ロシア・ウクライナ】 ・Proton ・Soyuz ・Zenit ・Tsyklon ・Kosmos ・Dnepr ・Rokot ・Volna ・Start (開発中・Angara ・Rus-M) 【ヨーロッパ】 ・Ariane 5 ・Vega (開発中・Ariane 6) 【中国】 ・長征2号 ・長征3号 ・長征4号 (開発中・長征5,6,7号) 【日本】 ・H-IIA ・H-IIB (開発中・H-X ・Epsilon) 【インド】 ・PSLV ・GSLV (開発中・GSLV Mk.II ・GSLV Mk.III) 【イスラエル】 ・Shavit 【イラン】 ・Safir (開発中・Simorgh) -ここより実験中- 【北朝鮮】 (実験中・銀河2号) 【ブラジル】 (実験中・VLS) 【韓国】 (実験中・KSLV-1,KSLV-2) 【インドネシア】 (開発中・RPS-420) 【ルーマニア】 (開発中・Haas) コメント: アメリカで Delta II ・Space Shuttle は運用終了としました. ヨーロッパの Vega は2012年2月打ち上げで開発中から運用中へ 日本の NL-520 ・SpaceSpikeA-2 と言うのはなに?
>>4 > 日本の NL-520 ・SpaceSpikeA-2 と言うのはなに?
確かSS-520を改造する、超小型衛星用のロケット
SpaceSpike-2はそれを空中発射するやつ
あとTaurus-II は Antares に名前が変更されてる
>>1-6 乙です
前スレ1000の人は参考文献を読むより前に
人のレスをちゃんと読んだ方がいいと思いますよ。
そのままだと的外れな回答ばっかり
繰り返すことになると思いますんでw
ディーゼルエンジンとかジェットエンジンなどの熱機関で, 性能評価の指標のひとつに圧縮比があるんだが, ロケットエンジンでも対応するパラメーターが出てくる. ただし,外気が真空の場合には圧縮比に対応するパラメーターが無限大または0となって, 効率の計算には影響を与えなくなる. ということで, 真空比推力の理論値には燃焼室圧力は関係がない. 海面上では大気圧があるので,比推力の理論値に燃焼室圧力が重要なパラメーターになる. 真空で働く上段エンジンでの燃焼室圧力は真空比推力ではなく, エンジンの寸法を実用的な範囲に収めるという工学的な要請から制限される.
>>9 しつこいっていうか
僕が他の人と話しているのに割り込んできて
自説を延々と述べてるのはあなたの方なんですけどね。
もしかして何処が回答として足りないのか
ちゃんと説明しないと
おわかりにならないのでしょうか?
口論ウザイ。 議論スレで見解の相違について語ったあとで、答えのみを書いてくれ。
>>11 それも変だなあ.
匿名掲示板では,質問者は特定の人の回答を求めているわけじゃないでしょ?
できれば知識を持っている人からの,的確な回答が欲しいわけで.
で.匿名掲示板で知識を持っているか,的確な回答かどうか判定するには,
ソースの引用と,質問者と回答者が詳しい場合には化学式や数式の展開くらい.
一応趣味の掲示板とはいえ,専門板ですので.
で、いつになったら、ぼくのアンタレスちゃんは打ち上がるんでしょうねぇ・・・
どこやらでの話。 控えめなおせっかいは、皆から感謝されるが、 積極的(押し付け的)なおせっかいは皆を不幸にする。
>>12 語り合うのも無理だと思いますんで
説明だけしときます。
>>978 > 978:名無しさん@お腹いっぱい。(sage)
> 2012/07/06(金) 13:30:16.83 ID:c9Isu9W3
> 比推力の上限て耐熱温度で決まってるんか、化学反応のエネルギーで決まってるんか
> どっち?
まず、質問がこうなってますんで
1耐熱温度
2化学反応のエネルギー
の両方に触れながら
回答していないものは
まず無効です。
質問者の意向をないがしろにして
延々と理論的な説明をしてもしょうがありません。
おそらく小学校で教わることです。
で、この後に解答の解説です。
>>18 >
>>978 > 化学反応のエネルギーです。
> 取り出せる割合が温度でだいたい決まるけど
> たいていはシステムの圧力上限の方が
> 先に問題になります。
液酸液水系ならば
混合比をずらしていくことで
平均分子量が下がって
比推力があがります。
このとき水素の割合を増やしているのに
比推力が減少をはじめて最大値をとるのは
化学反応のエネルギーが足りなくなって
温度が下がるためです。
だから1が回答になってます。
>>19 あなたの解答例にある
「たいていはシステムの圧力上限の方が先に問題になります」
はどこで関係しますか?
それがさっぱり分からない.
>>18 で、2の耐熱温度に関してですが
化学エネルギーの制限が緩和されたとして
気体分子をどんどん詰め込めば
とりあえず温度は上昇します。
このとき燃焼室内に存在する分子数も
非常に大きなものになるので
温度が上がりきるまえに
圧力が激しく増大してしまいます。
このためシステム側の
昇機構や燃焼室の設計圧力を越えてしまい
耐熱温度に至る前に圧力の制限に引っ掛かるということです。
普通の人が普通に文を読めば
燃焼系の話をしているのは
わかると思うんですが、、、
あと必要な知識も高校卒業レベルでしょう。
まぁ、僕は独学でロケット工学の本読んだだけなんで
間違ってるかもしんないですけどw
>>20-21 自分らの答えを満足するための議論なら、議論スレで好きなだけやれ、
前にも誘導したが、お前らの個スレではないぞ。
>>21 えーと,そこでどうして圧力が登場するのですか?
>>19 の後半部分は
「比推力はおおむね燃焼温度の平方根に比例し,気体分子量の平方根に反比例する」
なので,異論はありませんが,
冒頭で圧力が制限要因になるところが全く不明です.
大きな圧力に耐えるためには容器を充分高い強度に作れば良いだけで,
材料の耐熱温度よりクリアしやすいです(こちらも適切に冷却すれば済むが,より面倒)
2.
そもそも真空で稼動するロケットエンジンでは,燃焼室圧力はそれほど高くありません.
実例では
RL-10 24 気圧
ケストレル (ロケットエンジン) 9気圧
BT-4 17 気圧
LE-5B 36気圧
理由は,
真空で稼動するロケットエンジンでは,比推力は追求するが推力は要求されないこと.
まわりが真空なので,比推力に関係する
「燃焼室圧力/ノズル出口の圧力比」
が寄与しなくなるためです.
ただし,ある程度圧力をあげないとノズルのサイズがやたらでかくなります.
3..
第1段ロケットでは大気圧で作動する必要があるので,
「燃焼室圧力/ノズル出口の圧力比」
を十分大きくとる必要があります.
実例では
RD-180 260気圧
LE-7A 120気圧
RS-68 97 気圧
RS-68 の燃焼室圧力は第1段目にしては低いですが,比推力も低いです.
ですが,推力重視とコストの関係でこの設計にしたのでしょう.
4.
同じ酸化剤と燃料の組み合わせで比較すると,比推力は
RL-10 > LE-5B >LE-7A > RS-68
ですが,燃焼室圧力の順番とは一致してませんね.
これにはもちろんエキパンダーサイクルとか2段燃焼サイクルの違いもありますが.
燃焼室圧力が LE-7A や RS-68 の数倍小さくても RL-10 の比推力はもっとも高いのです.
前スレ
>>993 Saturn Vが赤っぽい炎なのは燃料リッチだからなのか。
>>24 多分そうです.
摂氏 1000 度程度(ロケットの排気)では,放射平衡では赤い色.
不完全燃焼ガスに炭素微粒子などがあると放射平衡でその色になります.
完全燃焼では,固体微粒子がないので,ほとんど色がつかない(大変色が薄い).
青い炎は,ろうそくの場合は CH、C2といった反応中間体の輝線スペクトルだそうです.
ケロシンロケットでも酸素リッチ条件なら青い炎となる可能性はあります.
LH/LO の燃焼では,不完全燃焼でも固体微粒子がないので,ほとんど色がつかない.
RS-68 ではアブレーション材からの固体微粒子でしょう.
>>24 もうちょっと真面目に答えると,
ロケットエンジンの燃焼室温度は摂氏 2000-3000 度程度ですが,
ノズルで断熱膨張すると熱エネルギーが運動エネルギーになってノズルの排気温度はずっと低くなります.
その温度での黒体放射は赤い色というよりは赤外線放射が主体となります.
ところが,光と気体分子の相互作用が小さくガスの密度が低いのとで,放射にはあまり寄与しません.
一方光と炭素固体微粒子の相互作用は大きいので黒体放射が大きく寄与します.
なので,ケロシンなどで燃料リッチでは排気は赤い色に見えます.
固体微粒子のない条件では炎の色はほとんど見えないでしょう.
したがって LH/LO では炎の色がほとんど見え無いはずですが,RS-68 ではアブレーション材料からでしょう.
ラジカルからの(青い色の)発光は熱平衡条件では無いもので,非平衡条件ならありえます.
ロケットのノズルは超音速流でかなり非平衡なので,仮にケロシンを酸素リッチで燃焼させると
青いノズル炎となるかも.
余計なことですが,超音速ノズル流の非平衡状態で化学レーザーが実現できます.
そういえばWikipediaにあるRD-180の写真は青白い炎になってるね。
RD-180 の酸化剤と燃料の比率は 2.72
http://en.wikipedia.org/wiki/RD-180 The engine runs with an oxidizer to fuel ratio of 2.72
ところで,ケロシンを n-CH2 と近似したとき,水と二酸化炭素に完全燃焼する条件は
n-CH2 + 1.5 n O2 --> n CO2 + n H2O
で酸化剤と燃料の比率は 48:14 = 3.4
RD-180 の酸化剤と燃料の比率 2.72 の条件では燃料リッチで,炭素(あるいは炭化水素)固体微粒子が残るはず.
ただし,
n-CH2 +n O2 --> n CO + n H2O
と水と一酸化炭素がでる反応では,
酸化剤と燃料の比率は 32:14 = 2.3
RD-180 の高温高圧の燃焼条件では,煤の固体微粒子ではなく,一酸化炭素がでるのだろうか?
Saturn V の F-7 では煤の固体微粒子がかなり残っていそう(燃焼効率とか)
>>4 >>7 SpaceSpike-2はGO Launcher 2に改称された
>>22 いや、議論する気はさらさらないですよw
人の話を聞かない人とはなおさらです。
>>21 ×> 昇機構や燃焼室の設計圧力を越えてしまい
○> 昇圧機構や燃焼室の設計圧力を越えてしまい
(ターボポンプの駆動限界とかですね)
>>30 言っていることやっていることが矛盾しているな.
ところで,RL-60B の比推力は現用ロケットエンジンでは最高レベル Isp = 465 sec
だが,燃焼室圧力は低い(24 気圧)ことを,あなたの理論ではどう説明するの?
Λ 米空軍自慢の熱い男の燃えるロケット、Delta IV Heavy様が4getだ!!!
|_.|
|_.|
Λ| .|Λ Ares
>>1 開発中止ってどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?
■■■ H-
>>2 A. ドンガラ重すぎワロタwww
ゴ .| .|| .|| .| ゴ. 長征
>>3 B 「村全滅でも隠蔽」こうですか?わかりません><
ゴ.■■■ゴ .Ariane
>>5 浮動小数点演算ミスって自爆してろ(笑笑笑)
ゴ .■■■ ゴ R-3
>>6 /Dnepr 不良債権乙
ゴ.■■■ゴ R-
>>7 A/Soyuz. ジジィはスッコンデロ
ゴ ,|_.||_.||_.|, ゴ Proton
>>8 K82KM. えーマヂUDMH!?キモーイ(プ
;(~▲▲▲⌒);, 全段UDMHが許されるのは20世紀までだよねー(プププ
(⌒,;从从从〜~)⌒); Falcon
>>9 クラスタ必死だな
(⌒;,⌒);;("(⌒),;〜⌒);, S-3
>>10 お前ここ初めてか?力抜けよ
(_;(⌒;;〜";;⌒)"),_);, Zenit
>>11 K77 ゼニート(笑)
「荒らしに気をつけよう」
1、荒らしが出ても完全スルー 絶対にレスしてはいけません(絶対厳守です)
2、スルーしたはいいけど、ただ黙ってるだけだと、どんどん荒らしの書き込みで、スレを埋められて乗っ取られてしまいます。
なので、別の面白い話題の書き込みをたくさんして、荒らしの不快な書き込みを押し流しましょう。
2ちゃん専用ブラウザの、NGあぼーん機能を使うと便利です。
2ちゃんねるブラウザのススメ 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/qa/1132365606/l50 JAXA関連スレには「いつものいつもの人の人」という、 日本の活躍や、それに喜ぶ日本人が大嫌いなため、
色々な形で嫌がらせをする、粘着アンチ荒らしがいます。気をつけてください。
彼にとっては、敵対する人間は全員いつもの人という同一人物らしいですw
(いつものいつもの人との人は、一回書き込むごとにID変えるのが大好きですが、さすがにコピペURLまで変更することは出来ないので、
これらの単語をNGあぼーん登録しておくことがおすすめです)
・永久NGあぼーん登録推奨キーワード
1317594250
1307679109
1297175967
1271481363
1291712226
1293629324
www6.atwiki.jp/test_matome
いつもの人
NGID
自演ちゃん
偽テンプレ
いつもは次スレ立てに余裕あるけど 今回は議論盛り上がったそのまま埋まってしまったみたいだね じゃあしょうがない 次のスレ立てるときにテンプレ忘れないように注意しないとね
931 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/06/30(土) 20:55:39.01
[Delta] Launch of Delta IV Heavy with NROL-15 Payload
http://www.youtube.com/watch?v=oxMuxZWtiOU 新型エンジンで燃えない男になるのかと思ったら、相変わらず燃えてたw
超鈍足だったリフトオフが少し改善される希ガス
932 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/06/30(土) 23:41:06.28
でも、お焦げ具合はかなりレア焼きになったんだね?
933 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。投稿日: 2012/07/01(日) 01:31:14.45
なんか、物足りないよな。
934 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/07/01(日) 04:49:26.35
>>931 鈍速リフトオフはわざとやってるんじゃないの?
ペイロードが加速度に敏感で、あまり強く加速できないとか?
有人ロケットが鈍足なのとにたような理由
NROだから偵察衛星だろうし
935 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。投稿日: 2012/07/01(日) 16:48:55.36
>>931 なんか早くなってデルタンらしさが失われた気がする、、、
Falcon Heavy 燃焼時間170secベース @フィード能力限界モデル ブースターA (85sec) 1/2 ブースターB (127.5sec) 3/4 = A+1/2*1/2 センターコア (297.5sec) 7/4 = B+1 A最短分離モデル ブースターA (56.7sec) 1/3 ブースターB (141.7sec) 5/6 = A+1*1/2 センターコア (311.7sec) 11/6 = B+1 B対象分離モデル ブースターA (113.3sec) 2/3 ブースターB (113.3sec) 2/3 センターコア (283.3sec) 5/3 = AB+1
Falcon9 - F3
http://www.spacex.com/downloads/COTS-2-Press-Kit-5-14-12.pdf LAUNCH
Hour/Min/Sec Events
0:01:24 Max Q
0:03:00 1st stage engine shutdown/Main Engine Cut Off (MECO)
0:03:05 1st and 2nd stages separate
0:03:12 Stage 2 engine starts
0:03:52 Dragon nose cone jettisoned
0:09:14 2nd stage engine cut off (SECO)
0:09:49 Dragon separates from 2nd stage
ヘビーだとおそらくMaxQはもうちょっと早くなるはず。
>>39 >>40 見たかんじからすると
ブースターAをMaxQ前に分離
ブースターBをMaxQ後に分離
って感じが一番よさそう。
回収難易度もブースターAがブースターBよりも数段簡単になるし
現状で回収に失敗している空力破壊もこれだけでかなり緩和される。
比推力が最高になる条件がウンタラカンタラなんだけど 『理論上の』最高比推力は燃料の組み合わせで決まっちゃうんだわ 単位重量あたりの発生熱量が一番デカくなる組み合わせね 現状では 液体水素/液体酸素 だ では理論上の比推力にいかに近づけるか・・・・という話になると、幾つかの方法の組み合わせがある @ ロケットのサイクル方式を工夫して無駄なく燃料をメイン燃焼室に回す。 ・・・・ガスジェネやエキスパンダーブリードみたいにポンプ駆動用燃料は別途捨てるじゃなくて、 全部をメイン燃焼室に回す二段燃焼サイクル・エクスパンダーサイクルのほうが有利 A 燃焼室温度を上げる ・・・燃焼室の材質的限界と冷却方式・冷却効率の工夫が必要 B 燃焼室の圧力を上げる ・・・燃焼室・スロート部材料の物理的限界 C ノズル出口/スロート部の開口比を上げる ・・・大気圧では開口比を上げると、ノズル内で噴流の剥離が起きるので 推力・比推力が落ちたり、振動でエンジンが壊れたりする なので真空中と同じように大きな開口比にすることはできない Aの燃焼温度を上げるのにも限界があるので、V-2みたいにアルコールに水を混ぜたり 水素リッチ燃焼をさせて低い燃焼温度でも比推力を維持するような工夫をする。 LE-7みたいに 二段燃焼サイクルで高比推力を狙ったけど、よく爆発するんで燃焼室圧力を妥協しちゃいました そしたら、バルカン(ガスジェネ)と比推力がトントンになっちゃいました(テヘ♪ とかなことになる。 ソ連は金属系・材料系の基礎技術が非常に高い、というか研究に金と人間と時間をかけているので 高燃焼温度、高燃焼圧力・高温酸素リッチ環境に耐える材料やコーティング技術が高いから ケロシン/液体酸素、同サイズで ・アメリカ F1エンジン ガスジェネ 燃焼圧力70 気圧 海面上比推力264秒 海面上推力 700d ・ソ連 RD170/180シリーズ 酸素リッチプリバーナの二段燃焼サイクル 燃焼圧力245 気圧 海面上比推力309秒 海面上推力 755d みたいな、変態エンジンをがっつり時間をかけて作ってくる
今回は盛り上がってというか、隔離されるような良く分からん言い争いを残スレ数関係無しに 延々と続けた結末かと。 そんなもんだから、誘導に従う訳もなく延々と好き勝手にスレを消費し続けているね。
☆ロス世代 菊池えり 早見瞳 秋元ともみ 松友伊代 EVE 荻野目翔子 星川ミグ 黒木香 小林ひとみ 斉藤唯 冴島奈緒 田口ゆかり 中沢慶子 新田恵美 前原祐子 八神康子 渡瀬ミク ☆ソウル世代 松坂季実子 あいだもも 樹まり子 青山ちはる 朝岡実嶺 雨宮時空子 桜樹ルイ 仲村梨紗 沙也加 いとうしいな 小川つぐみ 小沢奈美 豊丸 木田彩水 工藤ひとみ 五島めぐ 小森愛 野坂なつみ 松本まりな 森村あすか 後藤えり子 星野ひかる 貝満ひとみ 清水大敬 ☆バルセロナ世代 飯島愛 飯島恋 伊藤真紀 大舞じゅりあ 河合メリージェーン 北原志穂 氷高小夜 きららかおり 小松みゆき 高見沢杏奈 地球丸花子 憂木瞳 松本コンチータ ☆アトランタ世代 鮎川あみ 井上詩織 草凪純 小室友里 鈴木麻奈美 涼木もも香 つかもと友希 瞳リョウ 夕樹舞子 三咲まお 三田友穂 若菜瀬奈 ☆シドニー世代 森下くるみ 長瀬愛 堤さやか 夏目ナナ 水野はるき うさみ恭香 笠木忍 川島和津実 倉本安奈 椎名舞 新山愛里 葵みのり 広末奈緒 ☆アテネ世代 加藤ゆりあ 宝来みゆき 蒼井そら 中根由真 樹若菜 及川奈央 みひろ nao. 星月まゆら 紋舞らん 大塚ひな 黒沢愛 紗月結花 沢口あすか 白石ひより 萩原さやか 南波杏 春菜まい 平井まりあ 長谷川ちひろ 日高ゆりあ ☆北京世代 二宮沙樹 持田茜 Rio ほしのみゆ 椎名りく 河愛杏里 明日花キララ 伊東遥 大沢佑香 小澤マリア 小坂めぐる つぼみ 仲咲千春 長澤つぐみ 萩原めぐ 早咲まみ 原紗央莉 範田紗々 ☆ロンドン世代 成瀬心美 弘前亮子 七海なな 秋元美由 やまぐちりこ 神河美音 琥珀うた 早乙女らぶ 篠めぐみ 月野りさ 愛音まひろ 桃音まみる 加藤なつみ 大沢美加
桁数の人だけで、おなかいっぱいなのに、 なんか色々増えてるなぁ
>>43 大体はあってますが,
>B 燃焼室の圧力を上げる
は海面上比推力の向上には大事なパラメータですが,真空比推力にはそれほど寄与しません.
上段エンジンでは RL-10B-2 のように(開口比 250)
>C ノズル出口/スロート部の開口比を上げる
を展開ノズル(収納サイズをコンパクトにするため)を使って実現しているものもあります.
ちなみに
LE-5 (開口比 140) --> LE-5A (130) --> LE-5A (110)
あと,
LE-7 (開口比 52)--> LE-A (46.7)
と
バルカン(ガスジェネ) (開口比 45)--> バルカン2 (61.5)
を比較すると分かりますが,開口比の寄与が大きいです.
なお,LE-X では開口比 37 ですが,これは SRB 無しなので,地上近くでの効率を重視したためです,
第1段エンジンで(燃焼室圧力一定で)開口比を大きくすると
真空中比推力は上がるが,海面上比推力が低下するので,全体性能が低下することがあります.
Ariane 5 では相当 SRB 頼りの設計のようです.
>>49 補足dデス
LE-7Aが燃焼時間350秒に対して
バルカンは燃焼時間550〜600秒ですもんねぇ
バルカンが真空での比推力重視なのは納得
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/09(月) 01:04:08.11 ID:P1/Xjzf7
>>45 最近宇宙関係のスレに 色々な手段で嫌がらせやるキチガイが出没してる
宇宙実況スレのほうは どっかのブログやツイッターからのコピペを延々と繰り返してスレを埋めつぶしたりしてる
こっちも 次スレ立てのタイミングに 2以上のID使用で議論や喧嘩のフリして スレ埋めつぶしの嫌がらせやったんじゃね?
同一人物かどうかは知らんが
星出さんとこうのとり3号の打ち上げ近づいて 日本人がこの話題で盛り上がりそうだけど
それが気に入らないからつぶしたくてしょうがない連中がいるのだけは確か
>>35
>日本人がこの話題で盛り上がりそうだけど 底が浅すぎる……
荒れはじめると止めようがないな
昔は、理系のキチガイ隔離場所である航空・船舶板にスレが有って、 ID非表示だったから、荒らしもこんなに優しいレベルじゃなかったぜ。
>>52 盛り上がるのは結構なんだが
このスレじゃないとこでやればいいのにねw
ロケットの話だしこのスレで結構。
>>43 > ケロシン/液体酸素、同サイズで
> ・アメリカ F1エンジン
> ガスジェネ
> 燃焼圧力70 気圧 海面上比推力264秒 海面上推力 700d
> ・ソ連 RD170/180シリーズ
> 酸素リッチプリバーナの二段燃焼サイクル
> 燃焼圧力245 気圧 海面上比推力309秒 海面上推力 755d
有難うございます.海面上比推力には燃焼室圧力がダイレクトに効きますね.
ついでに,両エンジンの酸化剤と燃料の比率をしらべると,
F1 2.27:1
RD-170/180 2.72:1
http://en.wikipedia.org/wiki/F-1_%28rocket_engine%29 2.27:1 oxidizer to fuel
http://en.wikipedia.org/wiki/RD-180 The engine runs with an oxidizer to fuel ratio of 2.72
で,F1 の方がより燃料リッチになっています.
>>28 > ところで,ケロシンを n-CH2 と近似したとき,水と二酸化炭素に完全燃焼する条件は
> n-CH2 + 1.5 n O2 --> n CO2 + n H2O
> で酸化剤と燃料の比率は 48:14 = 3.4
> n-CH2 +n O2 --> n CO + n H2O
> と水と一酸化炭素がでる反応では,
> 酸化剤と燃料の比率は 32:14 = 2.3
と比較すると,F1 では水蒸気と一酸化炭素がでる反応割合です.
ただし,実際には同じ混合比で
n-CH2 +n O2 --> n/2 CO2 + n/2 C + n H2O
も混じっています(両方の反応の割合は燃焼温度と圧力の平衡条件から決まる).
燃焼温度はやや低めで相当の煤が出るでしょう.
これに対して RD-170/180 では,一酸化炭素に加え,二酸化炭素まで完全燃焼する割合が増え,
煤の割合は減るでしょう.
また,燃焼温度も高くなります.これは,冷却方式の工夫で乗りきっているんでしょうけど.
あと噴射器の効率とか,燃焼不安定対策も大事ですね.
日本の LE-8 はこれで躓いた.
まさに
>変態エンジン
LE-8は超低温の燃料(LNG)と、酸化剤(液酸)を燃焼させようとしてコケた。 幾ら日本がLNGの取り扱い実績が長いといっても、 LNGを気化させて、空気(or酸素)とガス-ガス混合して燃やすものだし。 イキナリ液-液の混合燃焼は荷が重かった。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/09(月) 21:38:22.59 ID:P1/Xjzf7
>>54 あれはひどかったな〜
ここが出来たときに IDが出るから向こう行こうぜ と話をしたら
徹底的に妨害したよな
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/09(月) 22:17:40.91 ID:mVyzy3fm
さんざん荒らしまくってきた、いつもの人に、そんなこと言われたくないw
>>58 でも最近ある程度技術確立されただろう。ニュースリリースがでてた
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/10(火) 00:18:03.40 ID:stjUpxXf
何その「わたしがその人です」アピールw バカなの?www
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/10(火) 23:59:53.46 ID:stjUpxXf
前スレで既出
今日は星出さんの乗るソユーズの打上げ
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/15(日) 08:25:21.78 ID:yxAWM64P
ケロシンは有人むきだなー
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/15(日) 09:49:01.02 ID:yxAWM64P
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/15(日) 09:50:21.48 ID:yxAWM64P
比推力についてまとめてみました. 化学ロケットの比推力についての FAQ 比推力はロケットの性能にとって重要ながら,理解が難しいところがあります. ところで化学ロケットの比推力は,上段エンジンでは理論的な値の 90 -95 % にまで 達しています.そこで,比推力について整理してみました. 化学ロケットの比推力(理想的な場合) Q1. ロケットエンジンの比推力の理論上限は何で決まるの? A1. 酸化剤と燃料の組み合わせで決まります. Q2. ロケットエンジンの酸化剤と燃料の割合が完全燃焼の条件からずれているのはなぜ? A2. ロケットエンジンは化学反応の熱エネルギーを運動エネルギーに変換します. しかし,比推力は運動エネルギーではなく,速度に比例するので, 熱エネルギー最大の条件と比推力最大の条件は一致しません. 分子レベルで考えると, 温度:T 分子の質量:m 分子の速度:v ボルツマン定数: k として 熱エネルギー = k*T 運動エネルギー = 1/2 m*v*v したがって, v = C sqrt(T/m) となり,温度と分子量の比の平方根で比推力がきまります(C は係数) 酸化剤と燃料の割合が,完全燃焼条件からずれても平均分子量が低くなれば 比推力が向上します. なお,係数の C は分子の種類で変化します.
[応用編] Q3. 実際のロケットエンジンで,理想的な比推力からの低下要因はなんですか? A3. 燃焼圧と外部気圧の比 開口比(ノズル出口/スロート部の面積の比) エンジンサイクル(ガスジェネレーター,2段燃焼サイクル,エキスパンダーサイクル,エキスパンダーブリードサイクル) 材料の耐熱限界,強度限界 冷却方式,効率(再生冷却,フィルム冷却,アブレーション冷却) ターボポンプの効率 噴射器の性能(燃焼効率) エンジンサイズの制約(寸法,質量) などです. なお,真空中では外部気圧は0ですので,燃焼圧は比推力には直接には関係しません. 実際,現用エンジンで最高の比推力のものは RL-10B-2 (Isp 464 s) ですが,燃焼圧力は24気圧です. Q4. 上段エンジンは推力の割にノズルが大きいのはなぜでしょう? A4. 開口比を大きくして,比推力をあげるためです. 外部気圧は 0 ですので,この場合の理想的な開口比は無限大ですが, ロケットのサイズに制約されます. Q5. 1段目エンジンでスペースシャトルの SSME とデルタ 4 の RS-68 を比較すると, 燃焼室圧力は SSME (190気圧)が2倍以上,真空比推力も SSME (452 sec)の方が上回っているのに, 海面上比推力では RS-68 (365sec)の方が上です.なぜでしょう? A5. 燃焼圧と外部気圧の比に対し最適な開口比があり,これより小さくても大きくても効率が落ちて 比推力が低下します. RS-68 の開口比(21.5)の方が地上付近の気圧の最適値に近いためです. スペースシャトルの SSME は,地上よりすっと気圧の低いところに最適化した開口比(77)を 選んでますが,地上付近では固体補助ブースターに頼っているためです.
ソユーズロケットのRD-107はどうやって動いてるの? 燃焼サイクルで分類しようとするとどうなる? 2段燃焼ではないし、燃料の一部を燃やしてポンプ動かしてるわけでもない。 H2O2などの別の燃料で動くようだけど
>液体窒素 気化させてタンクの加圧にでも使うのかしら。
ロシア語のwikipediaに図が載ってます。読めないけど窒素や過酸化水素が入っているらしい
たしか、レッドストーンおよび派生型(ジュノー/ジュピター)も過酸化水素タービンだったと思う。 初期の宇宙開発ではV2ロケットの影響が大きいな。 今なお過酸化水素タービン回すソユーズも、理由があってのことだろうとは思うけれど。
別の機械積んでても一つで4つを確実に動かせればアメリカみたいに一部の燃料を捨てるよりか楽だと思ったんじゃない? 一つの燃焼室だけのためにわざわざ別のタンクやら何やら積んだら重いでしょ
2段燃焼でも高圧で面倒な部分を一まとめにする方が全体がすっきりして楽な気がする
>>77 過酸化水素タービンならば,プリバーナーがないので暴走の要因が減る.
プリバーナーでは,酸化剤と燃料の混合比がずれると(主燃焼室と異なり冷却機構が無いので)
あっという間に耐熱限界に達してしまう.
# 世の中にはプリバーナー+ターボポンプで冷却機構を備えたエンジンもあるらしいが例外.
>>75 二次推進系のコールドガス噴射用だろ
ドッキングの時、大きい噴射は触媒分解反応で生成したホットガス噴射、接近して小さい噴射は化学反応なしの窒素ガス噴射
>>75 wikiのV2ロケット説明図にも圧搾窒素充填ボトルが描かれているね。
英語版だと、Compressed nitrogen pressurising bottlesとなってる。
過酸化水素水を押し出すためのガスなんだろうか。
>>80 なるほど、安全第一なんだな。
陳腐化しても安全に関わる部分は手を入れない主義と聞いたことがある。
それはどこに見に行くつもりなんだってつっこんじゃ負けなんだろうなw
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/17(火) 15:50:41.26 ID:eTw8k7c7
せめて現代自動車やLGサムスン電機とかならまだしも・・・ 和歌山の反日教育委員会マジ頭悪いな・・・ そんな連中に教わる子供たちがかわいそうだ
@metatetsu
一度は退役したDeltaIIに3機のミッションが追加された。2014年7月に二酸化炭素観測衛星OCO2、
2014年10月に土壌水分観測衛星SMAP、2016年11月に気象衛星JPSS1
http://bit.ly/SEGmoy
デルタ2ってまだ在庫あったのか
5機分?の部品在庫を抱えてたらしい
歴史だなー
OCO2はトーラスが落としたOCOの代替機、 JPSS1はD2が一時引退前に最後に上げたNPPの後継機か。
デルタ2って、何気に使いやすいサイズのロケットだよな。 アトラスVじゃ大袈裟ってときにちょうどいいし、ペイロード軽ければ惑星探査にも使える。 引退早すぎたんじゃないだろうか。
>>75 >>81 これはタンクの加圧用。第1段なんで2次推進系はない。
>>82 RD-107は液体酸素・ケロシンの1軸式ターボポンプに補機がついてて
それで過酸化水素・液体窒素用小型ポンプを動かしてる。
この窒素はメインタンク加圧用で、過酸化水素はタンクからポンプで吸い込まれて
GGに行く。
>>93 でも今のデルタIIって一発$95Mもするんだぜ
アトラスVやデルタIVとの価格差は$5M程度
アメリカのやつでも特に枯れた設計なんだがコストには勝てんなぁ
これから先、ファルコン9がロケットの基準
>>95 生産ライン廃止前にNK-33単発に改造してブースター無くしとけば
安くなったんじゃないかなあ。Soyuz-2.1vみたいに。
絶対あの9本もあるブースターが値段を押し上げてると思う。
ソー以来のタンクだけ後生大事に引き継いでもなあ……
>>98 GEM-40は9本あわせて$16Mくらい
SRBのコストが総コストに占める割合はH-IIAとかと比べてもそう変わらんよ
1回に使う数が多いから需要が減っても価格は高騰しづらいしね
問題なのはどっちかというとコアの方
ソユーズの打ち上げ見ていていつも思うんだけど あの上段の周りに付いてる「道路の側溝のフタ」みたいなの何? 折りたたみ式の足場? 結構引きの映像でも見えるくらいだから相当な空気抵抗になってると思うんだけど・・・
>>101 あれは展開式の格子翼だよ
>>102 の言う通り脱出時に空力安定をとるために使われる
ついてる場所は上段じゃなくてフェアリングね
ロシアのロケット・ミサイルは普通の翼の代わりにああいうスノコをよく使うな。 R-77なんかもそうだ。
ああ、ブサイクだがよく使われる。コンパクトにできるからかね
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/21(土) 05:26:47.18 ID:aisvbH3/
ソユーズの信頼性とコストパフォーマンスには乾杯! しかしジンクスで移動機見ないとかションベンするとかいただけない。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/21(土) 09:41:46.15 ID:ptZfF25w
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/21(土) 11:56:27.85 ID:ptZfF25w
ホリエモンのロケット。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/23(月) 12:32:08.45 ID:mGF8R8uN
なつかしす
Σ(´Д`; )なんですと! 何度目の転売だよ・・・もうMHIが買っちゃえw
そんなに儲からないのか
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/25(水) 23:34:32.91 ID:xbWofXt1
そういえば最近はファルコン1は上がらないな。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/25(水) 23:40:38.00 ID:sxFlHGlF
受注とかどうなってんだろ 9のほうは、NASAがドラゴンを10個ばっかしまとめ買い注文したらしいが
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/25(水) 23:45:51.98 ID:xbWofXt1
ファルコン27は1400トン級だけど発射場はどこだろ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 00:15:20.60 ID:2JpHhEGe
>>119 SpaceX社はしばらくFolcon 9(+Dragon)に資源を集中するらしい。
ファルコン1は終了 予定のものは、ファルコン9でまとめて上げる
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 00:47:58.28 ID:2JpHhEGe
>>123 知っている限り、Falcon 1の製造を中断、2012年に再検討という話だったけど、
終了することに決めたの?
セカンドライフはビューティフルだよ。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 02:51:42.29 ID:zW7ie/4H
Falcon27の予定が軌道に乗った。そろそろFalcon81が公示されることだろう。 Falcon1はもはや必要がない。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 02:55:05.87 ID:zW7ie/4H
その頃には現行のLEO 30tペイロード基準状態から、 LEO 150tペイロード基準状態に変更され、構想が出揃うはずだ。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 02:58:58.80 ID:zW7ie/4H
日本は2/3のスペックでいくため、LEO 100tペイロードが基準となる。 日本に達成されたら、また基準を上げることになるだろう。
最近のH2AやH2Bは打ち上げた瞬間からいきなり加速してつまんないなぁ かつてのSSB空中点火時代は、ゆっくり打ちあがって空中でSSB点火後スピードアップって感じだったのに
んじゃ、2組のSRB−Aのうち1組だけ最初に点火、 10数秒後に空中でもう1組着火とかさせる?w ・・・どう考えても衝撃が酷過ぎます、本当に(ry
>>130 Delta IVなんて、もっとのほほ〜んと上がるぞ。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 21:18:20.08 ID:fso3aFEW
まとめて打ち上げるって 軌道はどうなってんだよ 全部低軌道の予定だったらいいけど
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 21:19:37.27 ID:fso3aFEW
燃える男のロケットだからなw
>>132 この前の打ち上げでは、らしからぬほど機敏に上がった感じがした。
お焦げ具合もレアだったし。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/26(木) 23:13:25.82 ID:2JpHhEGe
>>127 ソースなしですか。残念です。
#確かな情報が欲しかったのですが...。
>>135 RS-68からRS-68Aに変更
推力、比推力が向上
超光速航法とかワープ航法とかワームホールテクノロジーが出来るロケットを出して欲しいですよ!?♪。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/27(金) 01:14:48.42 ID:mThBXlxB
>>137 H−2からH−2Aみたいに
デルタ4からデルタ4Aにパワーアップだと
H2Bも今回から電装系が新型になってる。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/29(日) 17:27:54.87 ID:TOrL3qm9
H-2BはH-2Aよりも低高度から一気に燃料を使う考えだと見れるね SRB-Aが4本なのはもちろん、第一段はエンジンが二発になってるのに対して推進剤の重量は7割8割の増強だし 燃焼時間も390[s]→345[s]となってる 今のところ低軌道のHTVが主だから上段以降はあまり増強していない 第二段の燃料も増えてるけど第二段エンジンは比推力下がって推力上げてるから燃料消費も早い プラマイで燃焼時間は大体同じくらいか
どこから突っ込めばいいのか・・・
そういえば、H-IIBの二段目を5.2mにそろえると、ペイロードってどんくらい増えるんだろ
ダークエネルギーとかタキオンとかスーパーブラディオンを使用するとワープ技術とか超光速航法とかワームホールテクノロジーも成功するよ!?♪。
ATVは打ち上げられんか。
>>147 思ったより増えるのね
その状態で現行2段目を3段目に据えたら面白いことになりそうね・・・
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/30(月) 10:03:01.71 ID:/ZptBKXY
もう飛ばしたから言うけど、 中国のマザーボード業者にも指摘された超伝導状態付近での漏電対策と、ロジック内のバイナリ桁数の向上。 ・・・あとは?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/30(月) 10:04:55.21 ID:/ZptBKXY
センサー個数増加、搭載カメラ個数、中継用映像配信。 ・・・あとは?
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/30(月) 10:06:48.15 ID:/ZptBKXY
デルタは顕著にOrbiter効果が出ているみたいだな。 トレース映像配信が機能促進を擁護しやすいらしい。
今日の例のキチガイ(宇宙板でのID 天文板 科学ニュース板 アニメ特撮実況板は別) ID:/ZptBKXY
>>149 それは全高が明らかにVABの高さ制限を超えるから無理
>>154 い、いやまぁ、とりあえずそれは無視するとしてだな(しどろもどろ
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/30(月) 20:14:11.21 ID:k71h0QpL
スペースシャトルのVAB組み立て塔は、無駄に高いよねえ サターンVの時代は あのシャトル着陸の滑走路ってあったの? あれでサターン載せた輸送機が離着陸してたの?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/30(月) 20:17:12.56 ID:k71h0QpL
H3ロケットは3段型が検討されてるが。 建物の高さの内径に納まりきらないような。
次世代ロケットは横倒し整備して射点で立ち上げるとか何かで見たような見なかったような・・・ 思い出せない・・・
>>157 ケープカナベラル空軍基地(ケネディ宇宙センターは、その隣)には、
そもそも滑走路がありませんでした。
しかし、滑走路のような施設はあります。
ミサイルの実験施設のひとつなんですが、滑走路としても
使われてました。
固体ブースタをそもそもトレードオフ対象から外しやがったのか
>>165 >>164 では没案にもスペースを割いてる都合で省略されてるけど
載せる案を絞ってる他の資料だとSRB使う構成は普通にある
三菱は内心SRBイラネと思ってるみたいだが そうなるとイプシロンの量産効果はどうなんの、っていう
H-IIIと同時期に運用開始予定の第2段階イプシロンでは数が出なくても低コストな新型モータを使う計画になってる
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/01(水) 12:40:06.08 ID:pqnop9A6
下町ロケット見ると 三菱がIHIのSRBイラネ ってのがわかる H−2のAA IHI←ここらへんがSRB
限られたパイのなかでシェアを取りたいからねえ。あと有人厨は固体嫌いだからなー。
>>169 しかし、SRBがないと
H2Aは打ち上がらないわけでして・・・
LE-XのターボポンプもIHIが担当なんだろうか? つーか、IHIがターボポンプも、SRB-Aも、イプシロンも、LNG推進系も、という状況は さすがにギョーカイのパワーバランスが崩れはじめてると思う
IHIグループはまだプライムがIAのイプシロンしかないからな。自分のロケットがなければ虎の子のLNGも積めない。MHIなんて絶対潰しにくるに決まってるし。なおLE-XのTPはIHI。性能要求が厳しい。
そもそもSRBでもなんでもいいから補助ブースターがないと打ち上げ自体不可能じゃん
それでは、H-IIB1段目をそのまま流用したLRBをですね(寝言 ・・・それでペイロード確保できんのか?
でも
>>164 の案だとコアだけのがある。LE-Xでターボポンプに相当無理かけて推力稼ぐんでは。
RS-68が桁違いな推力なのって何に起因するの? エンジンがデカイから?
巨大なターボポンプ
>>174 >>175 >>176 LE-X エンジンのクラスターで推力を稼ぐ,って資料にあるじゃないか.
LE-X は(エキスパンダーブリードサイクルで2段燃焼サイクルに比べ)安価,かつ信頼性が
高いことから可能になったことだけど.
>>179 まだ打ち上がってない訳だが、何が可能になったのかい?
LE-7A 1基とLE-X 1基だとどっちが比推力と推力は大きいんだい?
そもそもなんでそんなに液酸液水にこだわるんだい?
> まだ打ち上がってない訳だが、何が可能になったのかい? 価格も信頼性も製図板の上でだいたい分かるでしょ。 > LE-7A 1基とLE-X 1基だとどっちが比推力と推力は大きいんだい? ググれ。 >そもそもなんでそんなに液酸液水にこだわるんだい? 今から他の推進剤で第1段用エンジンを玉成させるよりずっと安くて早いから。
>価格も信頼性も製図板の上でだいたい分かるでしょ。 わかりません >ググれ。 現物無いのにググって意味あるの?そもそもwikipediaの目標値の時点ですら比推力劣ってる >第1段用エンジンに水素 水素はもういいよ。結局固体使うなら今あるエンジンで済ますのが一番安いと思う。 第一段を新規開発するなら別の燃料を試すべき。 もしくは新しい固体のロケットモーターがいい
>>181 不躾な質問に乱暴に答えてくれてどうも。
貴方の物言いは「システム的には一段は他の推進剤がいいんだけど」という雰囲気を滲ませているように見える。
では何故、過去に他の推進剤で一段目の開発をしなかった?
結局H-IIで1段目を液酸液水二段燃焼にしたのも同じ理由?H-Iで液酸液水の経験を積んだ分リスクとコストが低かったと?
第壱段目に液体酸素/液体水素ペアが妥当か否かとかどうでもええわ。 わしゃあ、液体酸素/JIS-1白灯油ペアに使った純国産大推力仕様のエンジンをつこうた ロケットが飛ぶのがみたいわい。
>>182-183 ロケットの性能指標は比推力でもないし推力でもないよ。
完成品の単位ペイロードあたりコスト、これだけ。
>>182 > >価格も信頼性も製図板の上でだいたい分かるでしょ。
> わかりません
価格に関してはともかく,信頼性についてはプリバーナーのあるなしで暴走モードが一つへる.
いや,価格についてもプリバーナー+ターボ部分は高温高圧の回転部分だからコストアップ要因.
> >ググれ。
> 現物無いのにググって意味あるの?そもそもwikipediaの目標値の時点ですら比推力劣ってる
比推力と言っても真空比推力と海面上比推力は違うんですけど?真空比推力のみで判断してませんか?
開口比のデータを見てもわかるとおり,LE-X は LE-7 よりも海面上比推力向上を狙ってます.
スペースシャトルの SSME とデルタ 4 の RS-68 の関係とおなじ.
SRB なしでの第1段ならば海面上比推力を最適化して真空比推力をやや犠牲にするのは合理的な設計.
>>186 くだらない煽りあいしても仕方が無いだろ。
文句つけている暇あったら、自分で調べてみれば?
分からなければ、ここまで調べてこうだと思うが、ここは分からないとか、ここは変だと思うとかで書いたほうがいい。
>>182 の LE-X の比推力の話だが
ググる以前に
>>72 で, RS-68 と SSME の比較で説明してあるな.
> Q5. 1段目エンジンでスペースシャトルの SSME とデルタ 4 の RS-68 を比較すると,
> 燃焼室圧力は SSME (190気圧)が2倍以上,真空比推力も SSME (452 sec)の方が上回っているのに,
> 海面上比推力では RS-68 (365sec)の方が上です.なぜでしょう?
> A5. 燃焼圧と外部気圧の比に対し最適な開口比があり,これより小さくても大きくても効率が落ちて
> 比推力が低下します.
> RS-68 の開口比(21.5)の方が地上付近の気圧の最適値に近いためです.
> スペースシャトルの SSME は,地上よりすっと気圧の低いところに最適化した開口比(77)を
> 選んでますが,地上付近では固体補助ブースターに頼っているためです.
ちなみに燃焼圧約100気圧での海面上の気圧にたいする開口比の最適値は約15
さすがにこれでは上空にいくとすぐ最適値からずれるので,もっと開口比を大きくとる.
どの程度の開口比にするかは SRB を持つか持たないか,飛行プロファイルをどう選ぶかによる.
>>183 は多分素人がネットで調べてもわからない。誰か知ってるなら正直なところを聞きたい。
今はもう液酸液水系で発展させた方が開発費と期間抑制になるのは当前だろうが、 その他もろもろの工夫と合わせて、コスト含めてバリバリ海外受注できるレベルにする気なのか。 あくまで有人含む官需をきっちりこなすことと技術継承が優先なのか。 MHIが本当のところ次期基幹ロケットをどう位置付けてるのか知りたいが、 素人がここで煽ったって出てこんわね
>>183 > では何故、過去に他の推進剤で一段目の開発をしなかった?
G-X + LE-8 (LNG + 液体酸素)で開発はしたけど.あれが当初の計画どおりいけば
(あるいは1,2年遅延程度なら),今頃1段目もしくは液体ブースターの有力候補となっていたかもな.
現実には燃焼不安定性の解決に手間取り,解決後も噴射器の燃焼効率が低くって実用レベルとはいえなかった.
やっとこの1年くらいで噴射器の燃焼効率が向上して期待が持てるレベルになり始めた.
で,以前から言われていたけど,液体水素ー液体酸素系エンジンでは水素が容易に気体になるので
噴射器の設計が理論に乗りやすい.ケロシンー液体酸素系エンジンでは両方共液体なので(ロシヤの
酸素リッチ2段燃焼サイクル除く),噴射器の設計が理論に乗りにくく,試行錯誤が多く大変.
その通りになった.他にはメタンの燃焼速度が遅いという違いもあった.
LNG + 液体酸素系列でも LNG を再生冷却にすれば気体になって噴射器の設計は楽になるはずだが,
その方向で設計を検討しなかったのはよくわからん(当初予定の開発スケジュールが短すぎたせいか)
液酸ケロシンはケロシンを上手く霧化しないと上手く燃えてくれないので そのノウハウの蓄積には多額の開発費用がかかる (それにサルファアタックやコーキングの問題も) その点液酸液水は混ぜて火をつければ綺麗に燃えてくれるので開発は比較的容易らしい もちろんスペースシャトル幻想で液酸液水+固体ブースタが再利用往還機への道、と考えられたこともある あと、予算の取り方も問題で他国では枯れた技術だが、日本では未経験なものに対して予算がつかず 他国もやってないorなかなかやれてないものに予算がつくと。 その点、液酸液水とか二段燃焼サイクルは官僚ウケが良かったんだろうな LNG推進系や第一段へのエキスパンダブリードの適用、などというイバラの道を行くのもそういう側面がありそう
>>192 憶測だが、IHIには、BT-4という高性能の衛星用アポジエンジンがある。
今回のHTVにも同系列を使用。
で、最初のLNG推進系の構想は、このBT-4を200倍に拡大して、燃料をLNGに変えて
点火栓を付けた物ではなかろうか。ガス押し式エンジンで、押し出し圧力等もほぼ同じ。
JAXA/IHIとしては、このGX用上段を習作として手早く完成させて、次のステップに移ろうとしたのだが、
超低温複合材タンクの開発に失敗し、タービンが必要になり、
燃焼器の異常燃焼の解決に何年も掛かってしまった。
せめて、BT-4の20倍規模(1t弱)の試作エンジンを作って問題点を洗い出せば良かったろう。
今、基礎開発しているのも数トン級LNGエンジンに戻ったし。
>>193 一段目のエキスパンダブリードは、ロケットダインと三菱が話しを持ち込んだんじゃね?
LNGが盛大にコケて、次の構想が全くなくて採用されたんじゃないかと思う
MB-35/60で一応大型化出来る事の実証をしてるし
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/03(金) 14:36:58.44 ID:RKpJ/bQV
エキスパンダブリードで推力140トンって可能なのか? 開発失敗したら日本の宇宙開発が行き詰るな。 やっぱり1段用のあるべき本命はケロシンかLNGだろうな。
>>195 それは違う
LE-Xのサイクルが決まったのはLNG推進系の開発本格化より前
EXBサイクルな再使用エンジンを使ったフライバックブースタの開発構想が先にあって
H-IIAからそこにつなげるためのステップとして考案されたのが次期基幹ロケットの初期構想だ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/03(金) 15:18:20.31 ID:yPW1tz2N
アリアンのバルカンって、なんであんなもの作れたの?
>エキスパンダブリードで推力140トンって可能なのか? ここの人らは出来ると言って聞かないからできんじゃない?
>>196 日本は LNG エンジンで失敗というか,大幅遅延した現実があるわけで.
まあ,日本に十分開発予算に余裕があれば,
LH/LO エキスパンダブリード
と
LNG 系列
の1段目の両方の開発を進められるのがベストだろうけど.
逆に,LNG 系列にしぼっての次世代1段目開発への方針転換はそれこそリスキーだ.
ましてやケロシンエンジンは独自の開発の難しさがある.
日本は LH/LO ロケットエンジンについては
LE-5 --> LE-5A --> LE-5B (推力 10 トンクラス)
LE-7 --> LE7A (推力 100 トンクラス)
RVT (推力 1 トンクラス)
と経験豊富だし(これには.H-II ロケットの失敗の解析経験なども含まれる).
シミュレーション技術も成熟している.
MB-XX で,エキスパンダブリードサイクルの燃焼室高圧化にも挑戦しているし.
LE-X の要素技術(ターボポンプ,燃焼室,噴射器)の開発や,シミュレーションは数年かけてしている.
LNG についていえば,この1,2年でやっと実験とシミュレーションが一致するレベルになり始めた.
>>194 というかなんで実績もなんもない推進剤で
いきなり200倍クラスが開発できると思ったんだろうね。
まぁ、お金なかったんだとは思うけどw
中国が二段燃焼サイクルの液酸ケロシンを手に入れた今、 これでいいのかなぁ、って気はするが・・・ いっそのことLE-Xを中止してLNGの二段燃焼サイクルに賭けてみないかぃ・・・
>>201 そりゃ要素研究してるタイミングでJ-1改の話が出てきたから、リスクとって勝負に出たんだろう。まあ複合材タンクにせよエンジンにせよ、危ない勝負だったわけだが
>>202 あれ、ガスジェネじゃねぇの?
排気口が見えるけど
経営判断とは難しい物だとは思うが、 GXとLE-8につぎ込んだ金があれば今頃M-V低コスト化改造が終わっていて、こんなに長期の大型固体ロケットの空白は生まれなかったとISASと旧日産陣営は思ってるだろう。逆にIHIの中にはとにかく有人がやりたい奴らがいて、 固体ロケットモータなんか安いんだからアメリカから買えばいいとか狂った事を言う奴もいると聞く。まあLE-8の発展形が輸出でも出来ればグループ的には+なんだろうが。 MHIはMHI(ついでにJAXA)で、手堅く自前の技術の改良で行く方が経営的に安パイなんだろうが、逆にそこに安住していて、本当に世界と勝負する気なのか、眉唾な目で見てしまうよ。ガラパゴス化させた上に有人まで手を付ければ国内のロケット予算は確保できるんだろうが。 その水素エンジンは外国は欲しがるかね。
>>205 んー、言ってることが前後で矛盾してないか?
低コストM-Vこそガラパゴスの極みだろ。それが趣味的で人気があるのはわかるが。
>>204 それ多分YF-100じゃなくてYF-77の画像では?
時代背景を考慮してください。M-Vが設計されていた頃は冷戦末期だった。 1983年からの米国のスターウォーズ計画と、それに対抗したソ連のエネルギア(1987)等々。 宇宙を戦場にすべく技術開発競争が続いていた。 日本は次期ミューロケットが1980年代に検討されて、1989年に宇宙政策大綱に取り入れられる。 そこから8年でM-Vの1号機が打ち上がる。打ち上がった時にはソ連は無くなっていたけど、 そういう東西冷戦米ソ競争の狂気の中で設計された産物。 一度仕切り直しにしたのは良かったと思いますよ。(強引に潰されたという話も聞くけど)
>>203 >>205 結果的にJ-1みたいなウンコあいてにしたせいで
クソまみれになっちゃったのかww
ユーゴとソ連が仲直りしてたらと思うとゾッとするw
>>206 ガラパゴスじゃないさ。
日本の固体ロケットは性能では世界と戦えるが、低コスト化技術が遅れて
いるんだよ。
固体ロケット技術を世界レベルに保っておくことは、安全保障について
アメリカに対する一定の発言権を持つという意味で国益になるんだよ。
M-VのFIH技術、伸展ノズル技術、高性能ロケットモータ、全部ICBM・SLBM
関連技術だ。これらは国内のミサイルの高性能化にも波及する。固体の技
術水準が高く保たれているおかげで、ミサイルディフェンスに関する日米
共同開発で一定の役割を担うことができたし、装備品の輸入でぼったく
られるのを防いでいる(これはミサイル全体の技術水準が高いお
かげだけど)。
向こうで作ったほうが圧倒的に安いんじゃ買ってもらえないが、逆に安く
作って輸出できるようになれば、国内での調達価格が下がって、これまた
国益になる。
結局SRB-Aだって、国産で安く作る技術をさっさと確立すれば、どこぞの
メーカーにぼったくられずに済む話なんだ。一からEを立ち上げる苦労と
コストに比べれよっぼど確実だったろうに。
これでもし固体ロケットやめたら、それこそアメリカが日本に液ロ技術を
導入させた時の思惑通りになってしまうよ。
ちなみにISASは「防衛とは関わらない」が合言葉の研究者集団だったから、
こんなことを考えてる人はほとんどいなかったと思うよ。
だから共産党員みたいな面白いことを言うのはよしなよ
>>208 さんよ(笑)
趣味的なのはペイロードの擬人化だけだろう。
逆に日本がいま頑張って有人をやるとどんな国益があるのかだれか
教えてください。
エンジニアの個人的な夢と、最後の開発予算獲得のカードを切りたい
企業の思惑が一致してるだけと違うのかと。
>>212 冷戦末期にシャトル・エネルギアという超大型輸送システムが登場したことで、
日本も固体ロケット1.41mの制限枠が外されたわけで。
直接触れてもいないのに、コミーや軍需と結びつけたがるのは逆に不可解ですね。
そちら方面の方ですか。
ソ連は同じ時期にもうRT-1を打ち上げてるわけでK-6なんて今更だろ
>>213 1.4mはISASの開発するロケットに対する制限であって固体ロケットに対する制限じゃないよ
>>213 =
>>208 「宇宙を戦場にすべく」とか、
共産党を「コミー」と言い換えたり、
防衛装備の話を「軍需」とわざわざ言い換えるもの言い。
とんちんかんなイデオロギーの話はよそでしてよ。
ロケットとそれを飛ばす意義について話をしよう。
>>212 M-Vの場合の「低コスト化」は「量産化対応」という意味で合ったので
年4回の打ち上げを必要とするわけで、非現実的なプランだったと思うよ。
H-2AのSSBの時に国産した場合と価格勝負してお話にならない状態だったわけで
そう簡単に安価に作れるようになるなら苦労はなかろう。
イプシロンだって個体ロケットそのものの製造価格を下げると言うよりは
管制ふくめた全体での価格低減を目指しているわけで。
後段についてはアレね。
ISASが研究者集団だったから、不用意にユーゴに輸出したりして外交問題になった挙句
社会党に突っ込み入れられて要らぬ制約を課せられるハメになったわけだし。
安全保障を理由に個体ロケット開発を維持するのなら、
なおさら今のISASの体制だと色々まずいんじゃないかという気はするがねぇ。
>>218 >ISASが研究者集団だったから、不用意にユーゴに輸出したりして外交問題になった挙句
>社会党に突っ込み入れられて要らぬ制約を課せられるハメになったわけだし。
1960年代という時代を考えろ、当時は武器輸出ウンチャラ(法的根拠無し)なんてものはない
当時の富士精密は純粋な民間会社で、ペンシル以降開発費を半額負担してたんだぞ
儲けを出すためにロケットをどこかに売らなきゃいけない。
国内では需要がないから、海外で売って欲しいと言った国に売っただけだ。
それがたまたま、ユーゴとタイだっただけだ。
それとのなにか?民間会社が金儲けをするのは許さん
ボランティアで宇宙開発をやれと?
>>218 外交問題になったのはインドネシアに輸出した時点だし
社会党が絡んできたのはユーゴへ輸出する前から
>>219 当時はプリンス自動車で輸出先はタイじゃなくてインドネシア
>>219 そりゃ、武器輸出三原則も宇宙平和利用の国会決議もカッパロケットの輸出問題がきっかけだしなぁ。
んで、民間企業が開発費を半分負担してたから、どこへどう輸出しようがしったこっちゃない。
そういうわけにはイカンでしょ。半分は税金なんだし、国主導で開発したんだし。
…ということを当時の社会党から突っ込まれたわけでしょ。
>>219 で、ユーゴに売って儲かったかい?
金を稼ぐのが目的の民間会社にとって儲からないのは絶対悪だ
外交問題になって販路を断たれるようなヘマをしたなら叩かれて当然
>>212 ちょっと話を戻すが、
>M-VのFIH技術、伸展ノズル技術、高性能ロケットモータ、
これは全部、ISASの先生方が、ロケット打ち上げのための最適解を模索した結果開発されたものであって
軍事利用の可能性を考えて開発されてるわけじゃないよなぁ。
もし、あんたの主張として安全保障分野の利用を前提にしたロケット開発を唱えるなら
今までどおりに研究者の先生方の思うがままのロケット開発でいいのか、ということにならんのかいな。
ISASにおまかせで結果的に軍事的に価値があるものができてくればそれでオッケーなのかいな。
ISASなんて今も昔もセキュリティ意識は緩い(大事な製造ノウハウはメーカーが持っているとも言えるが)訳だけど、 当時のメーカー側が何を考えて売る事を了解したか知りたいものだね。儲けることも含めて、深く考えてなかったに一票だが、。
>>220 ユーゴ輸出以前から社会党が絡んでたならユーゴ輸出は迂闊じゃね?
反対派の社会党が網を張ってる所にみすみす飛び込んだことになる
>>224 まあそういうことなんだろうな>深く考えてなかった
>>224 ユーゴへの輸出はちょっと謎なんだが、
インドネシアへの輸出はISAS主導だったんじゃないかな。
国連の地球観測年あわせの輸出だったわけだし。
>>225 インドネシア輸出に比べると、ユーゴへの輸出は(国会では)あんまり問題になってないのよねw
>>223 ちょっと話がごっちゃになっちゃってるな。
そのロケット自体の防衛利用を前提にISASと開発しろと言っている
訳じゃないんだ。安全保障上価値があると言っているだけ。
分かってると思うけど、固体ロケット技術の高度化ってのは、そもそも
ミサイル技術の高度化と同義なのさ。なにしろミサイルもロケットも
構成技術はある部分共通だから。
だから宇宙機関と一緒にたんたんと高度な固体ロケットを開発すればいいと
思うよ。それで蓄積された技術が結果的にメーカとMoDの装備品開発に
波及したとして、ISASは全く無関係(特許とか細かい話は抜き)。
もう、システム設計をISASに頼り切る時代じゃないけどね。
実際には、完成品輸出だったインドネシアに比べれば ユーゴは製造技術の移転だから問題は深刻だったわけだが。 カッパロケットの解析と独自生産に失敗したインドネシアに対して ユーゴはカッパの製造設備の軍事転用してたわけだし。 まあそういうのも最近やっと解った話だが。
>>227 同意。基本的にISAS主導だったのでは。
当時はロケットの企画、取りまとめは完全にISASで、
ランチャー含めた製品としてメーカが云々言える仕組みに
なってなかったと想像。
>>229 んー、解ってるとは思うけど、打ち上げロケットとしての高度化と
ミサイル技術としての高度化は必ずしも方向性を同じくするとは限らないよね?
>>212 で「低コスト化技術が遅れている」と言っているが
個体ロケット技術として低価格化を進めた場合に
ミサイル技術としてそれが使えるかどうかは別の話になるよね。
だから安全保障を理由にロケット開発の方向性の話をするのは博打になるわけで
筋が悪いと思うのよ。結果オーライでしか無い。
>>194 たしかに.
だが,BT-4 は液体ー液体の衝突でもヒドラジンのハイパーゴリックだからなあ.
一応,燃焼プロセスが違うことくらいは意識していたんじゃないか....
そういえば 2003 年頃の宇宙開発委員会のコメントで,「燃焼の専門家と相談すべき」
というのもあったな.実は甘く見ていたのかも.
>>202 中国は別の事情があるからなあ.よくこれまで30年間ヒドラジンの第1段でやってきたなあ.
射場も(保安上の)問題あるし.
というか,15年前に対策すべきだったな,液酸ケロシン開発には時間がかかるにしろ,
海南島への射場建設くらいは.
>>233 甘く見てたどころか問題化するまでは完全に人材育成事業だったからな
J-I改時代から仕様の変遷を追ってみると色々と杜撰過ぎて泣けてくる
>>232 >打ち上げロケットとしての高度化とミサイル技術としての高度化は必ずしも方向性を同じくするとは限らない
もちろんそれはそう。
>個体ロケット技術として低価格化を進めた場合にミサイル技術としてそれが使えるかどうかは別の話になるよね。
これも何を切り口に低コスト化するか、だよね。
だから、安全保障にも資する様、何を切り口に高度化していくかを、
これからはメーカ側が積極的に提案していくべきじゃないかね。
今だってすべてJAXAの言いなりなわけないだろうけど。
ごめんここまでくると完全に個人的考察、チラシの裏だわ。
>>202 最後の1行は博打のすすめだが
ただ,LNG エンジンの大型化の方向性はどうなんだろうねえ.
燃焼室高圧化でターボポンプは必要だろうけど,
再生冷却は無しでアブレーション冷却(+フィルム冷却)の大型化かも知れんという気もする.
ちゃんと計算して評価してみたわけじゃないけど,しかし日本には約100気圧の燃焼圧での
推力約200トンのアブレーション冷却の技術基盤が実はある(SRB-A のノズル).
ノズルスロートだけじゃ無いかといわれそうだが,燃焼室で熱環境がもっとも厳しい箇所だからねえ.
>>236 要素技術だけ見ればできるだろうけど、、筋が、、、。
エンジンシステムのトレードオフの段階で弾かれるのでは(^^;
ポンプ駆動用のエネルギー回収してないし、アブレータ絶対重いし。
>>221 儲かったの定義が曖昧だが、あえていえば
ユーゴスラビアに現物1個と製造方法を書いた書類一式が売れた = 儲かった
ペンシル開発以降、富士精密・プリンス自動車がかけた開発費の総額にはとおくおよばないがな
>>238 製造設備の輸出と、技術指導の人員派遣までやったはずだよ。
それでいくらの契約だったのかはしらんが、まあとても全部元を取れるようなもんじゃなかったろうけど。
へぇー、1950年代からそんなことやっていたのか ビジネスの最先端言ってるなぁ・・・東大生技研・プリンス自動車
アメリカが慌てふためくわけだわ
>>240 1960年代に書類と現物だけ輸出して同じものが作れるようになってたら
そっちの方が怖い気がするがw
>>237 ポンプ駆動用のエネルギー回収といっても,プリバーナー使うと再生冷却による寄与は一部.
それにアブレーターの質量が重いというのは本当かな?固体ロケットの構造質量比は優れているけど.
再生冷却の流路の製作は手間がかかるし.
ところで,RS-68 エンジンのアブレーション冷却の範囲はどこまでだったかな?
>>234 優秀な人材をクソみたいなプロジェクトに突っ込む
人材廃棄事業だったわけだが、、、
>>245 まるで糞プロジェクトに潰されてリタイアした中の人だね笑
>>244 固体ロケットモータの構造質量比がいいのはモータケースがべらぼうに軽いからだからなあ(LNGも、複合材タンクができてればなあ)。
>>247 固体ロケットのモータケースは SRB-A の場合では約100気圧に耐えなければなりませんが.
(液体ロケットのタンクにはその必要は無い)
>>248 でも推進剤の密度が固体に比べて低いからタンクがとても大きいでしょう。剛性標定でどれだけ板厚必要か素人には分からないけど。
>>243 あっさり作れちゃうだろうなぁ・・・
日本が世界の最先端だったのも三日天下になりそうだ
LNGエンジンなら、とっくにロシアに抜かれてるだろ。
>>243 今のロシアだとかなり重荷になりそうなプロジェクト
燃焼室サイズがRD-191に比べてかなり大容量ですね。
>>244 RS-68 のアブレーション冷却はノズルだけだったかな?燃焼室は再生冷却
燃焼室までアブレーション冷却は
LE-8
が初めて?とおもったけど,
Kestrel (rocket engine)
があったね.
液酸ケロシンとか液酸lNGでエキスパンダーブリードって成立するの?
液酸LNGはできるかもね
日本は無理 ロシアなら出来るかも。
酸素を暖める技術があるからな 効率としては水素よりも効率がいいらしいし、 そうなると相手をあまり選ばないんじゃないのか?
何かにLNGのLRBを作る構想が書いてあった気がするけど そんな話は出てこないんだろうか
液体はいいね国費で開発まだしてるからネタがあって。固体はしばらく主推進系は改良ばかり。 ねえ真面目に国費で有人をやる意義ってなんなのか知りたい。有人なんてやれば出来るぜレベルの技術水準を保つことは必要かもしれないけど。
いろいろ資料見ながらうたた寝していたら、 「H−IIB2段目を5.2m化してLE-5Bを2基クラスタとし、3段目に4.0m版か5.2m統一版のLE-5B 1基な2段目を搭載、 さらにSRB-A 2組をいずれも高圧化したらどうなるんだろう」 という、酷いイメージが浮かんだ ・・・さて、LEOで何t級になるかな・・・?(3段目の有無どちらも)
>>260 願望は色々あるけどなあ.いくつか数トンクラスで要素研究重ねないと
日本では LNG/LOX 系で再生冷却のシステムを組んだ事もないし.
意外と素直にいくかもしれないけど,燃焼器などの設計も変わるし(液体ー液体から液体ー気体)
>>237 エンジンシステムのトレードオフのための基礎データが不足しているのが現状.
>>260 現状を考えると,いきなり巨大計画に進むより,段階をおっての開発でしょうな.
たとえば,試験中の LNG 推力 3 トンクラスをイプシロン上段と置換するとか.
比推力 350 秒の目処はついたし,再点火は可能なようだし,あとは燃焼圧力の高圧化かな.
具体的に打ち上げ能力はどの程度向上するのか?
SSO では PBS が不必要になりそうで,かなりな能力向上になりそうだが.
逆にイプシロンは即応性が長所だけど,LNG 推進系は即応性を損なうことはないか?
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 13:07:15.60 ID:3gzHKCmu
>>259 人間もサルも生物なら同じだろ って考えの人には
有人は無駄 って思うだろうね
理系じゃなく文系の視点から大事なんだよ
理系から見れば、紙幣なんてただ紙だろ 何の価値も無い紙切れ
そんな下衆のへりくつで相手を黙らせられると思っているのかな? 意義があるなら意義のある点を羅列すればいいだけじゃない。
単純に有人やると一般市民に受けがいいだろ。 はやぶさフィーバー以前なんか無人探査の注目度なんてほとんどなかったし。 ちゅうか、2chの宇宙系スレでそういうこと聞いても 現状での有人宇宙飛行に全肯定な意見って まず出てこないと思うが。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 17:11:15.13 ID:3gzHKCmu
成功するのに必要なことはなんですか? フォンブラウン「まずテレビを味方につけることだ」 この言葉の意味のわからんヤツは黙ってろ
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 17:13:07.88 ID:3gzHKCmu
金だ 金がロケットを打ち上げて 金が英雄を作るのさ ってなんだっけ? ライトスタッフだっけ? 王立宇宙軍オネアミスの翼だっけ?
人気が出るのはわかるが万人が納得出来る意義が説明出来ないと続かないと思うぞ。 初号機とそのパイロットは有名になるが、それ以降は失敗でもしないと殆ど報道すらされず存在感を失うだろう。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 17:17:24.29 ID:3gzHKCmu
その最初の一歩をやるのが大変なんだが?
>>270 だからテレビで国民を扇動して人気を取るくらいしか出来ない事に、わざわざ大変な一歩を踏み出したところでなんの意義があるのさ。
フォンブラウンが個人的な野望を叶えられたのは時代背景と国が違うからだろう。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 18:05:12.75 ID:3gzHKCmu
>>271 俺様は世界で一番賢いんだ の机上の空論なら
ネット切って、自宅のノートにでも書いててもらえないかな
汚かろうが何だろうが、金をかき集めないとロケットは作れないんだよ
>>271 その議論は、
太陽系の歴史や宇宙の成り立ちが解ったからって何の役に立つんですか?
という問いかけと表裏一体だと思うぞ。
>>273 なぜ、汚い手を使ってでも国策として国民の税金をかき集めて
有人ロケットをやる必要があるのか、
その文系の視点とやらで説明してみろよ。財務省を説き伏せるつもりでさ。
いつまでもビジョンのあいまいな後追いだらけの宇宙開発を続けさせる
気か?
ただの宇宙ロケット好きのマスターベーションのために
貴重な国費を食い物にするなよ。自分で金集めてやれよ。
頼りにしているTVで国民を扇動し、出資を募ってさ。
どうでもいいけどsageろよ。
>>275 その後段はそのまま宇宙開発全体を不要とする意見にも適用できると思うのだが。
いちおうは民主主義国家なんだから、なんとか国民の支持を取り付けて
国費を使う大義名分にする必要があるわけでしょうが。
推進してるプロジェクトに都合のいい広報をする事自体が欺瞞だと言われれば
国費で運営してるプロジェクトはろくに広報することもできん。
>>274 >>276 >太陽系の歴史や宇宙の成り立ちが解ったからって
>何の役に立つんですか? という問いかけと表裏一体
もちろん同じ問いかけだよ。
太陽系の歴史や宇宙の成り立ちを日本が追及する意義はまがりなりにも
説明されている。
で、日本が有人をやる意味は?国策としてやる意義は?
有人なんて何十年も前から他国がやってますが。
予算を取るために作ったストーリーかどうかなんてどうでもよくて、
素人が納得できる理由を教えてほしいと言っている。
まったく意義を答えずに「金を集めないとロケットは、、」とか
「国民の支持を取り付けて、、、」とか言っていたら、
それこそ自ら「有人を国策としてやる意味はありませんが、金が必要
だからください」と言っているようなもんじゃないか。
>>277 曲がりなりにも説明されてる?どういうふうに?
日本がやらなきゃいけないの?外国に任せてもいいんじゃないの?
日本が宇宙探査をやる意義って一般の素人に分かるレベルで説明されてるとはちょっと思えない。
>>278 まず質問に答えなさいよ。
日本が有人をやる意味は?国策としてやる意義は?
ただ宇宙に行きたいだけの夢追い人か?
それから調べれば出てくることくらい自分で調べなさいよ。
>>279 >日本が有人をやる意味は?国策としてやる意義は?
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/tukitansa/dai5/siryou2.pdf >人類の活動の場の拡大
>無人探査・作業の限界
>宇宙先進国・技術先進国としての地位
>科学的知見の拡大
>地球の理解の深化
>次世代への希望と夢、教育効果
>技術革新と次世代産業の牽引
…という大義名分はさておいて、俺の考えで答えていいなら、
単純に広報が最大の価値だと思うよ。
はやぶさフィーバーだって大部分の人は、小惑星サンプルリターンの科学的意義を理解した上で
はやぶさ2の応援をしてるわけじゃあるまい。競合してた赤外線天文衛星spicaと比較して
「なぜspicaよりも、はやぶさ2か」を科学的理由で答えられる人間がそうそう居るとも思えないが。
どうでもいいが、どうやれば、強い国になるのかって話もある。 北何とかと仲良くしている売国奴とかは、最先端技術や原子力技術に目を光らせているのが多いねえ。 そういう観点から見ると、独自のロケット技術は持ってないと厳しい。 (無いのに、他のところで打ち上げてもらうのと、自力でも出来るけど、打ち上げを依頼するのでは 雲泥の差がある。)
>>259 >>269 別の切り口から議論してみよう.
有人宇宙飛行をするには,失敗率がどの程度までなら許容できるか?
国費で有人をする場合と,民間で有人をする場合では当然違うね.
国費で有人をする場合でも失敗率 2 - 3 % がギリギリの所だろうな.
民間が手を出そうとすると,なんとか失敗率 1 % 以下にしないと保険料の算定が厳しい.
また,民間が有人宇宙飛行を行おうとするとコストパフォーマンスの(大幅)向上も求められる.
そろそろ別スレに行ってくれ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 20:47:57.31 ID:3gzHKCmu
なんで人間は生きてるの? 地球にとって無駄だから死んだほうがいいんじゃね? って結論まで到達するぞバカw やりたいからやる それでいい
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/05(日) 20:49:23.08 ID:3gzHKCmu
>>283 そうだな
もはやロケットの話題じゃないな
フォボスグルント打ち上げが
ソユーズからゼニットに変更になったことは打ち上げ失敗の原因と何か関係ある?
自分はフレガードの無茶利用のせいだと思うけど
>>279 続けたいなら雑談スレでもいくかー?
結局、おまえさんが納得したらそれで有人宇宙飛行の大義名分がたつわけでもないよな。
同様に、俺やおまえさんが納得してるからって科学探査の大義名分がたつわけでもないよな。
予算を使う上での正統性ってのは何かって、世論の支持というあやふやなものでしか無いよな。
だから、広報して、人気取りもせにゃいかんし、
人気がある分野は無視できないというのは民主主義国家である以上は悩ましいところだよな。
俺が言いたいのはそんだけ。
いいかげん堂々巡りしているようだが. 日本の場合,打ち上げロケットの能力がかなりな水準になってきた(LEO 10 - 20 t) のと信頼性が熟成してきた(95%以上)ことで,そろそろ有人宇宙飛行を国家目標に掲げても 良い段階ではないか. 宇宙船についても,HTV である程度までの技術蓄積を果たしているし. あえていえば,ロケットの信頼性のさらなる向上と,スロットリング能力の付加. (これは H-X の開発目標でもある,H-X はこれらに加えコストパフォーマンス向上目指しているが) それからロケットとは独立だが再突入技術. 有人飛行だけに必要な技術開発の投資は案外少なくはないか?
生命維持装置関係が問題になると思う 再突入までは、サイズは違えど第二宇宙速度以上で突っ込んできた「はやぶさ」のことを考えればそう遠くはあるまい スロットリングもLE-7Aでも一応できることにはなっている しかし、生命維持装置は大変だろう・・・流石にNASA・アメリカから買う訳にはいかんだろうし
生命維持装置は2015年にISSに持っていって試験する予定
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 01:07:14.79 ID:cQVVisRi
出来るけどやらない と 出来ない は全然別物だな それを痛いほどわかってるからこそ NASDAは、完全純国産ロケットH−2を実現したわけだが
無尽蔵に金があればいいが、何でもかんでも金を出せるほど国力あるのかと。
あと、自国で有人できれば結構だが、後追いで人を飛ばして将来何をする?
ISS後の国際有人計画みたいなものができたときに乗り遅れないように、か?
>>287 ロケットと宇宙船の信頼性をあげることによるコスト増がH-Xの
コストパフォーマンスの思想と矛盾しないか、
宇宙飛行士の訓練その他の設備維持コストが、独力でやるために
増える分がいかほどか
が、よく見えないね。
結局思惑がなんであれ、つぶしあって予算をぶんどり合うんだな。
宇宙政策委員会の布陣がどう利くのやら。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 01:22:43.46 ID:cQVVisRi
スレ違いレス乞食はスルーで
日本の有人に関してはもはや暗黙の既定路線でしょ HTV-R、油井さん、ロバスト性やLRB化を重視したH3ロケット・・・ 布石を打ちまくって、で、いつやるの?って状況に持っていくのがJAXAの戦略だと思う 人が乗ってるか乗ってないかの違いだけですけど何か?的な
>>285 質の悪い電子部品が不正に使われたせいで地球のコマンドを実行しなくなった
>>291 ロケットと関係する部分のみ
>
>>287 > ロケットと宇宙船の信頼性をあげることによるコスト増がH-Xの
> コストパフォーマンスの思想と矛盾しないか、
同じ技術体系を使う枠内では,信頼性向上とコストパーフォーマンス向上はトレードオフの関係になるが.
技術体系が違うと,信頼性向上とコストパーフォーマンス向上の両方が達成できる.
LE-X の場合,新たな技術体系は
エキスパンダーブリードサイクル(の大型化)と高精度かつ広範囲なコンピューターシミュレーションだろうか.
それに宇宙開発をするからには,エンジンのコストパーフォーマンス向上と信頼性向上は
欠かせないものだから,まとまった資金の開発計画は十分正当化されるだろう.
というか,何もしなれば Falcon 9 とかに比べ時代遅れの不良資産ロケットを抱えることになる.
理論面では旧 ISAS の先生方も LH/LO のガスジェネレーターサイクルやエキスパンダーサイクルを
設計や試作をしたことがあるので,LE-X に原理的な問題があればとっくにツッコミを入れているだろう.
心配なのは,LE-7 や LE-7A を苦労しながら実地に熟成させた技術陣が世代交代しつつあることだが,
だからこそそろそろ本格的に新型エンジン開発に乗り出さないと次世代への継承ができない.
お前が言うな
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 19:09:04.98 ID:cQVVisRi
話は変わるけど キュリオシティを打ち上げたアトラスVは、一度低軌道に載せるんだっけ? 直接二段セントールに点火して、そのまま地球の重力振り切るんだっけ?
>>296 だよな
#jaxa #isas #hayabusa #chiba #hayabusa2
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 19:59:32.68 ID:cQVVisRi
>>294 電子回路の冗長性とかどうなってたんだろ
>>297 フォボス・グルントはいったんパーキング軌道に乗せたけど、MSLはどうだったっけ?
ウィンドウ内だったら、そのまま加速した方が良さそうに思える。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 20:28:14.58 ID:cQVVisRi
打ち上げは無理でも キュリオシティを宙ぶらりんにしたくらいの、LNGエンジンくらいは作って欲しいなあ あわよくばセレーネで使える
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 22:12:07.95 ID:GJv9OEy+
外国に向けた国家威信の宣伝と、国内向けの国威発揚なら、宇宙開発より、国策で五輪スポーツを育成すべき。 韓国はこれでかなり成功していて、糞マイナー種目で金メダルを量産して盛り上がってる。 サッカーなんかは国家主導で強化は難しいけど、マイナー種目は国家主導の育成でかなり伸びる。 五輪は夏と冬で2年に一回、24ヶ月に1ヶ月は祭りになるから、最初の数回盛り上がる有人より、金もはるかに少なく国威発揚できる。
>>303 R4「五輪選手強化予算減らしました(テヘ」
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/06(月) 23:17:45.57 ID:cQVVisRi
スレ違いレス乞食のバカは相手しないでください やるならJAXA総合スレとかで
お前のことですねスレ違い王さん
>>295 >>300 有人ロケットの必然性はさておき、開発の継続が必要なのはまったく反論の余地なし。
確かに、国費で固体も研究してるね。一部、計画案を言っているだけで実際には走れていないものもありそうだけど。
今は要素研究をして、早く推進系そのものの開発につなげる為の我慢のタイミングなのかも知れない。E-Xなんて主推進系の開発要素、無いに等しいからね、。
LNG推進系の軽量化はちょっと追えてないな。調べられるかどうか。
ロケットモータの技術体系を刷新する程のブレイクスルーはまだ暫くないだろうな、。
ちなみに
>>303 とは別人です
>cQVVisRi
またBriz-Mか スペック上は凄いんだけど失敗多すぎだよね
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/07(火) 15:02:04.27 ID:S0PsXLQX
恒例の「配管に異物」か?
>>307 LE-X は過去数年間,主燃焼室,ターボポンプ,燃焼器など要素試験してきたからねえ,
フォローしてきた人には目新しくなく感じられるかな.
固体というか,N2O 系含めた ISAS の研究開発は,要所要所で論文とかレポート出しているし.
低予算でも押さえるところは押さえているようだな.
LNG 系は...以前に比べればマシになったかな.
>>302 火星まで使うなら N2O 系の方が適切じゃ?推進剤の温度管理が楽.
またって言うけど去年の失敗から11機連続成功してるし 回数が多いから立て続けに発生してるように見える
>>314 衛星軌道上の話なら、軌道要素加減速はイオンエンジンがいいとおもうがね。
追加でスラスタ用ヒドラジンとか。
>>316 ヒドラジンは,有毒ということと温度管理がいる(火星軌道では凍結するのでヒータ必要)
ので,N2O 提案では?
それに瞬発力がいる用途は残るだろうし.
回数が増えるから失敗の割合も増えるのはまあしょうがないとして ロシアはつまらない原因での失敗が多すぎる
みんな興味ないかも知れないけど、今日観測ロケットS-310が発射成功してる
創価学会に聞けよ!?♪。
いや頻繁なのは仕方ないが割合は増えちゃダメだろ
まだまだ研究段階だけど、日本の再利用型ロケット実験は、 水素燃料のEXBCで進みそうだから、LE-X系は重要ですよ。 場合によっては世界の趨勢が炭化水素系に傾くかもしれないけど、 当分日本は液体水素で行くしかないだろうし。
>>322 再利用に関しては水素利用っていうだけで
かなりの不利を背負い込むから
日本の開発してる2系統の推進系ともあんまり期待できないね。
アリアンVは安定しているな。 プロトンもかつては更に安定していたんだが。 日本がその安定レベルになるのはまだ先だな。
プロトンはBriz-Mの信頼度がイマイチなのでは。 Block-Dの頃はそれほど失敗していなかった気がする。
ソ連崩壊後のプロトンの失敗はこんな感じ 日付 構成 原因 1993-05-27 Proton-K/Block-DM2 第2段 1996-02-19 Proton-K/Block-DM2 上段 1996-11-16 Proton-K/Block-D2 上段 1997-12-24 Proton-K/Block-DM3 上段 1999-07-05 Proton-K/Briz-M 上段 2002-11-25 Proton-K/Block-DM2M 上段 2006-02-28 Proton-M/Briz-M 上段 2007-09-05 Proton-M/Briz-M 1,2段間 2008-03-14 Proton-M/Briz-M 上段 2010-12-05 Proton-M/Block-DM03. 上段 2011-08-17 Proton-M/Briz-M 上段 2012-08-06 Proton-M/Briz-M 上段
2000-2005の間は1機しか失敗してないのね
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/08(水) 06:44:09.35 ID:Zd6nRBNX
プロトンKは後半一切失敗しなかったが、逆に国益上それが問題とされて、プロトンMでは失敗を上手に行うための研究対象とされている。 基準は年1回程度失敗のようである。
2002年-2006年まで無事故記録が続いているけど、2003年初頭にコロンビア喪失事故が有ったから、 ロシアのロケット組立て検査体制も強化さたんじゃなかろうか。 憶測だけど、チェックの強化と共に、極力枯れた技術を使い続けて、改良・変更か所を最小限に減らす。 ところが、部品の枯渇や仕様の変更で、コンポーネントの変更を余儀なくされた近年に事故率が増え出したと。
Briz-Mは、何が悪いのかなぁ… 判ればこんな結果になってないけどさ
アメリカみたいに中国のコピー品が正規品として検査すり抜けてるんじゃね? ロシアの腐敗はもの凄いらしいし
失敗した後11回連続で成功してるあたり設計に由来する欠陥でも無さそうだが また不適切なプログラムか製造時のミスって所か
粗悪部品やプログラムミスも品質検査をやっていれば弾かれるはずなんだがな 資金難のくせに色々やろうとして手がそこらに回らないとも言われてるが
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/08(水) 22:28:59.51 ID:8HknsKGP
糞オタクのオナニーしか使われない赤外線や紫外線での望遠鏡なんてやめて、国民総出でオナニーできる有人に絞るべき。 どうせ宇宙科学なんて糞の役にも立たないんだから、効率的なオナニーすべき。
誰も責任を取りたがらない国に自前で有人は無理だと思うよ 見たいけどね
>>291 >無尽蔵に金があればいいが、何でもかんでも金を出せるほど国力あるのかと。
あるよ。10兆円20兆円ぐらい日本銀行に刷らせればいい。
インフレ?10兆円20兆円ポッチじゃそんなものは起こらん。
日本の経済規模を舐めんな
ISASのRVTはどうなってるの。 飛行試験がないような。
>>337 10兆20兆刷ったそれをなんで宇宙開発に独占的に使えるんだろ。
今の予算配分だと1000兆くらい刷ってそのうち数兆をやっと宇宙開発に回せる程度じゃないの
>>339 >なんで宇宙開発に独占的に使えるんだろ。
いやね、無尽蔵に金があることを証明しただけですので
配分は為政者の判断ですお、
アポロ計画みたいに金を刷って宇宙開発に専門的にぶっ込むのもありと言えばあり
金が無い金が無い(以下ループ の論議は不毛なのですよ。
手段はいくらでもあるのに、自分で自分を縛っているのが問題ですのう
そんなヨタ話を信じるのは子供かネトウヨだけだろ。
小さい頃火の鳥宇宙編を見たら宇宙船ごっこが恐くて出来なくなりました
>>340 であれば、別に日銀に刷らせなくても今の予算を宇宙開発に優先的に割り当てるだけで解決ですな。
そういうの机上の空論というのでないのw
むかしの設計者の中で、ここはこういったふうに作らないといけないみたいなノウハウがあって、 その人たちがが引退して、現役世代に伝わってないので、 部品変更やら改良で一部変更した部分の信頼性が下がってるとかじゃないの?
>>344 君の言ってるのは「日銀に俺の考える限界まで日本銀行券を刷らせることが出来れば問題解決」と言ってるだけで
じゃあどうやって日銀の輪転機を回させるのかが抜け落ちてるわな。それが机上の空論じゃなくて何なのか。
それは「俺が日本に独裁政権樹立したら高齢者の福祉予算ぜんぶ削除して宇宙開発に回すのに」と
言ってるのとあんまり変わらんわな。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/10(金) 02:15:52.80 ID:RcCW3TaX
ロケットと関係ない ぼくのかんがえたうちゅうのはなし がしたいやつは JAXA総合とか別スレ行ってやれ 相手するバカも同罪だ
ロケット開発するのも作るのも打ち上げるのもお金(予算)がいるんでっせ。 それを関係ないとか、どこの国の人ですか?
>>346 >じゃあどうやって日銀の輪転機を回させるのかが抜け落ちてるわな。
日本円建て国債発行→日銀買取 でおk
>>347 お前の頭が悪くて話についていけないからって邪魔するなバカ
>>349 んで10兆とかの国債発行して政権は持つのかいな。
次の選挙で敗戦濃厚になる為政者なんて空想上の生き物を持ちだされても困るんだが。
>>349 訂正
次の選挙で敗戦濃厚になる政策を、あえて実行する為政者なんて
空想上の生き物を持ちだされても困るんだが。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/10(金) 15:52:16.48 ID:RcCW3TaX
>>348 わかってやってる夏休みのレス乞食の板違い荒らしはスルーしろ
お前だろ、お前
2ちゃんでもトップクラスの有名なレス乞食が何言ってんだって話だなwwwww
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/10(金) 19:56:44.69 ID:RcCW3TaX
だからお前だろ?
どうみてもいつもの人です
359 :
348 :2012/08/11(土) 02:00:59.14 ID:+3Bv8dQl
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/11(土) 06:13:46.69 ID:ha0241Jh
今後ロシアは悪くなるばかりでよくなる傾向しか見えないね アンガラいつ出来るの
さらにスットボケw
ここは日本語の練習スレですか?
基本、宇宙開発ってえもんはよ、 有人、無人をバランス良く進めていくもんさね。 そりゃ、お金がないとか、目的がとっても遠い場所だったりとかで、 なかなか有人開発に手を出しずらい所が有るのは良く判っちゃあいるけれど、 そんなことでは進むもんだって煤みゃしねえ。 今回プロトンの失敗はブリーズロケットの不具合か。。。 やっこさんら、最近失敗多い気がするけれど、きちんとできてんの?
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/12(日) 23:27:09.84 ID:djIQyBzO
ロシアには、放蕩息子が親の遺産で食いつないでるイメージなんだよね アンガラは成功するんだろうか? 今は全てを韓国のせいにしてるけど、実際はロシア側にも何か原因あったりして
南のお陰で試射x2も出来て御の字だろ
一回目は一段目は完璧に動作したし 二回目も二段目の早期点火か指令破壊装置の誤作動らしいから ロケットそのものは大丈夫じゃね
アンガラは朝鮮の射場で化学消火液を吹き付けられて、 翌日にちゃんと離床して飛ぶのだから凄いメカだ。 2段目の方は、何らかの原因でショートしたような挙動だったけどな。 韓国製フェアリングの隙間から消火剤が入ったのかもしれない。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/14(火) 00:52:48.04 ID:rGX+/QSk
ソユーズは、嵐の日でも書記長の命令でアメリカを攻撃するために発射出来る核ミサイルが元ネタらしいぞ・・・
>>364 とりあえず、今のロシアが
>>243 を完成させたらロケットエンジン技術は落ちていないと思う。
ケロシンのRD-191以上の大推力をメタンで実現するため、巨大な燃焼室を持つエンジンだ。
メタンはケロシンより比推力は高いが着火しにくい。
安定した燃焼を実現したチャンバーを新規に作れれば、ソ連の設計力は伝承されていると判断出来そう。
ソビエトもアメリカも五十歩百歩
ロシアの出力133%とか詐欺だろ その出力133%時の出力を100%にしとけ
雨の中を上げたH2Bは凄いな。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/14(火) 23:26:46.57 ID:Tobgsb9F
あかつきイカロス打ち上げ直前停止のズッコケに比べると たくましくなったもんだ イプシロンはもっと悪条件でも打ち上げるようになって欲しい
100%超えの出力ってのは、開発時の出力を基準にした出力で表現してるから 改良で出力が上がっても開発時の基準を元に100%を超える表現になるというのを聞いたことがあるな スペースシャトルの打ち上げでも、100%超えは普通にあったし
>>374 途中で100%の基準を変えると「どの時点での出力を基準にした70%か?」みたいな問題になるのかもね
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/17(金) 15:26:41.22 ID:NZT0vLjB
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/17(金) 15:48:11.56 ID:NZT0vLjB
何度目だよそのコピペうぜーよ
それしかない気の毒な子だからw
五代先生が言うには「手元の荒い海図をみたら案外浅い海に思えたんで回収できないか依頼した。 後で正確な海図を見て予想以上に深くて驚いた」と言っておられたあれか。
>>377 たっっまやぁ〜!!
・・・で良いんでしたっけ、掛け声
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/18(土) 00:39:58.35 ID:bEcptV1I
>>372 外国でも雷雲と風・乱気流さえなければ
雨でも打ち上げれるじゃん
ロケットの落下地点って、米軍から情報貰ったら太平洋どこに落ちても正確にわかりそうな気がするけどね 提供してくれるかどうか知らんが
>>385 近海にイージス艦がいれば追跡してるだろうけどね。いい練習台だし。
水平線より向こうはレーダーじゃ追尾できないから、あくまでイージス艦の近海なら、だけど。
>>386 OTHレーダーとかでも追跡出来ないのかな、アレは艦載じゃないけど。
OTHレーダーの波長だと追えるかどうか微妙なラインだな 追えないとは言い切れないが難しいサイズ
>>385 米軍もそこまで暇じゃない.紛争地域や,警戒すべき地域に情報収集の重点を置いているわけで.
常識的に考えれば,ロケット搭載のレーダートランスポンダーを活用すれば十分では?
今後は, ロケットの落下地点追跡は i-Ball のような GPS + 衛星通信でのデータ通信利用と
なるかもしれないが.
>>385 JAXAが追跡しテレメトリで情報を得ているのだから、
落下地点近くに船でも配置してないかぎり、
JAXAが一番正確な情報を握っている。
>>387 OTHレーダーでは、ケネリ・ヘヴィサイド層より上の物体を追跡できない。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/20(月) 03:26:04.33 ID:ykfHjxiZ
NORADって何やってるの?
M-V 4号機の失敗の時に、分離されたアストロEの追跡をNORADに依頼してるな
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/20(月) 11:35:40.39 ID:o2wA8oZ7
自己レスとかバカじゃね
>>392 地球から打ち上げられた飛行物体を監視してる。
それが弾道軌道でアメリカに落ちてくるとうまくないから。
ヤツの唯一の楽しみもばかじゃねなんていったら、なんて気の毒な 障害者なんだからいたわりをw
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/20(月) 22:19:21.18 ID:o2wA8oZ7
>>397 宇宙から地球に落ちてくるものは対象外だっけ?
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/21(火) 01:53:01.86 ID:GMqmFGPs
今夜、南方面に凄いゴミが落下したよ
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/21(火) 08:27:47.25 ID:2bWlX9ce
またロシア打ち上げ失敗したのか?
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/21(火) 08:28:18.98 ID:2bWlX9ce
シーロンチみたいなのはもろに日本向けじゃん ロケット設置して赤道直下まで曳航して打ち上げればいい
船の管理費がなぁ・・・ っていうか赤道は静止軌道以外あまり良い場所とは思わないけどな
極軌道なら極点に近いほどいいのだろうか
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/21(火) 16:51:39.46 ID:2bWlX9ce
海自の強襲揚陸艦おおすみで、イプシロンを打ち上げ出来るようにしよう 記念すべき打ち上げ衛星は おおすみ2号という名前にしよう
うぜぇ
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/21(火) 18:19:13.21 ID:G0ZxMONj
続くミス、ロシア宇宙産業に暗雲 老朽化、人材流出…露の宇宙ビジネス「黄信号」 衛星打ち上げ相次ぎ失敗 NASAもここ十年は有人飛行しないと思うし、日本人飛行士どこから打ち上げて もらえれば良いの?日本独自の有人ロケットは早くて30〜40年後だし、中国は乗せて くれないし、、怖くて乗れないし。
エネルギアベースっていうかゼニットベースのモジュラーロケットだな RSCエネルギアがルーシM中止前から代替として提案してたエネルギアKを発展させたもの これで決定ってわけじゃなくて今後KhSCのアンガラ発展案と正式採用を巡って争うことになる
結局、プロトンの代替はアンガラなのか?
アンガラが中止にならない限りはそう
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/22(水) 15:52:20.85 ID:ZhhgZH0x
失せろ
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/23(木) 22:12:11.35 ID:IaZDZxAX
いつものキチガイ(いつものいつもの人の人)にレスするのはご遠慮ください・・・
自己紹介乙
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/28(火) 00:05:43.93 ID:V6jNpn61
>>414 イプシロンも、海自の強襲揚陸艦かヘリ空母(特別改造版)から洋上発射出来るようになるといいですね
>>419 ペイロードと目的地を変えたら、えらくヤバいものになりそう。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/28(火) 20:21:07.25 ID:V6jNpn61
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/28(火) 22:45:02.91 ID:V6jNpn61
>>420 フォンブラウン「ていうか、ロケット開発自体・・・」
糸川「色々あったよね・・・」
#jaxa #isas #hayabusa #chiba #hayabusa2 #はやぶさ #はやぶさ2 #千葉県 #いつもの人 #2ちゃんねる #iss #htv3 #hbtte
イプシロンは38億もするしデカすぎる。 こんなもん兵器転用するなんて無駄。 どうせ中韓に届けばいいんだから。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/30(木) 18:30:50.33 ID:xBaHya4t
韓国って今のナロ打ち上がったら今後どうすんだろうね? またロシアから買うの? 自前の国産衛星打ち上げがしたいの? 衛星を打ち上げた国になりたいだけ? 衛星打ち上げ経験のある国々 ってあの表は 大きな声では言えないけど核ミサイル技術のある国 って意味なんだけどわかってるのかな
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/08/30(木) 19:06:05.50 ID:xBaHya4t
アトラスV打ち上げ成功
レスコジキ
うふふふふ
すげー
>>430 LRBなしのNK-33一発バージョンか。
もうテストに入ってるとは知らなかった。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/07(金) 18:29:47.66 ID:vZNOk4XQ
コロリョフとかいうよく知らないおっさんが LRBと呼ぶな一段目と呼べ とか言ってたような気がする・・・
ロケット開放第二段階も有るよ!?♪。
知りもしない人をおさん呼ばわり 何様だっちゅうの
JAXAも一貫性がないんだよね H-IIAは2段ロケットって言ってるのに、ソユーズは3段ロケットだと言ってる 個人的には、2.5段が適切じゃないかと思う ファルコンヘビーは・・・3段かな・・・
SRBを空中点火するデルタIIは何段式になるんだ
R-7シリーズのは超強力LRBじゃないかな、概念的には。 それよりも、バルーンタンク時代アトラスの1.5段の方が不思議な構成に思える。 エンジンだけ投棄してドンガラ一体、どれほど効率が上がったのかよく分からない。 それでも、マーキュリーカプセルを軌道上に送り込めたんだから、パワーは あったんだろうな。
>>437 アトラスの場合、地上でエンジン3つ点火して打ち上げて、
あとでそのうちの2つを切り離すからね。
切り離して2段目に点火、なんて
危ない橋を渡らずに済むのが良かったんじゃない。
スロットリング難しいから、2つ止めて捨ててるだけじゃね?
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/07(金) 21:02:01.50 ID:vZNOk4XQ
そんな仕組みだったのか そりゃ ライトスタッフでジョングレンに アトラスはまだ危ないって言う訳だ
スコア計画だったかな・・・ アトラスの本体丸ごと、人工衛星の軌道へ 投入したことがあるぐらいだから、結構力はあるみたいだね。
しかし、ロケットの打ち上げ失敗シーンといえば、アトラスと ソアが代表的なんだよね・・・
H2のブースターが打ち上げ数秒後に点火されているように見える映像を見たのですが 何か意味があって遅らせているのですか?
それはSRBより小型のSSB。今は使ってない SRBといっしょに全部点火すると射点がもたないから空中点火してた
アトラスもR-7も空中点火が未発達な中でICBM作ろうと色々やってたのが面白いな
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/09(日) 16:53:35.88 ID:ahH67Amw
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/10(月) 22:31:29.73 ID:s4cvHbtM
デルタは残骸が降ってきた時の動画ばかり言及されるイメージがあるが、 SRB空中点火直後にメインエンジンが止まった時の動画も 姿勢制御喪失→空力破壊が一目でわかる良資料だと思う。
きれいに空中で爆発してくれると気持ちいいね 爆発せずに地上や海中に落下っていうのはどうも見てて気持ちよくない
藤林丈司
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/14(金) 19:13:00.61 ID:FYa0rGNi
衛星フェアリングのこと調べてたら、マーキュリーやアポロのところにぶち当たった アボートを優先した結果か ソユーズはあるのに
>>459 マーキュリーとか米国の宇宙船は
基本的に円錐形だから、フェアリングいらないんじゃね?
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/14(金) 19:30:34.86 ID:FYa0rGNi
マーキュリー7の隊長ジョングレン「これはロケットのカプセルじゃない (有人)宇宙船だ。窓をつけろ」
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/15(土) 03:00:07.28 ID:xdVzFTcP
>>459 エクスプローラー1号とか見てると、アメリカはフェアリング苦手なのか?と思ってしまう。
あと、アポロにはアボートタワー一体型のフェアリングのような保護カバーがあるよ。
ボストークとジェミニはイジェクションシート脱出なのでアボートタワーがない。
ボスホートにいたってはイジェクションシートもアボートタワーもない。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/16(日) 01:35:23.86 ID:xKF/tG+7
シャトルのコクピットが非常時に分離して射出されるようになってたらなあ・・・
>>464 ”コロンビア”には、射出座席がついていた時期があったんだぜ・・・
最初の数回だけ、それも機長席と副操縦士席にだけ、だったけど。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/16(日) 11:12:15.72 ID:xKF/tG+7
使ったところであの大気圏再突入はどうしようも無かっただろうけどな
それは有人宇宙船全ての問題だな 侵入角間違ったり、強度に欠陥があったりするのは、 アボートする事が出来ないからな
バリュートを上手く活用しても無理だろうね。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/09/29(土) 08:18:16.53 ID:iJAwFUlQ
プロトンの最近の評判どう?
ロケットの設計は問題ないと思うけど、製造上の品質管理がズタボロ
逆に言えばトラブルはBriz/Block上段起因の物ばっかりだし、そも打上本数がめっさ多いもの
1990年から数えると、Protonシリーズ全体で200機弱打ち上げてるんだぜ…
デルタロケット合計と同じくらい打ち上げてるのか。 おそロシア。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/01(月) 00:43:49.56 ID:IzF7EkKf
テレビ、出版社、新聞、アニメ、映画、大手小売(コンビニ、スーパー、家電量販店)、国家並び地方公務員の近年採用者 学校の教師、各種スポーツ選手、JAXA関連の団体職員は、全員、 捏造と謝罪と賠償請求の不法入国上がりの帰化、在日の朝鮮人 である 日本人はいない
Briz-M型に限定すれば成功率は92%だかんな
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/05(金) 21:21:46.37 ID:AlzZryQY
もしかしてシーロンチ方式なら 悪天候でも場所を変更して打ち上げとか出来るんじゃない? 同じことペガサスにも言えるけど
>>480 それはそうだろうけども、
シーローンチにすることでいろいろとコストが上積みされるわけで
それが打ち上げ延期で発生する諸費用を上回るんならメリットとは言えないんでないの。
はやぶさとか、惑星間探査機のような「延期の許されない打ち上げ」なんて数えるほどしか無いんだし。
>>480 シーロンチ方式でも,打上げ手順(ロケットの立ち上げ,燃料充填)の時間があるので,
数時間前(多分1日程度)の信頼できる天気予報がないと,悪天候で場所変更は無理じゃないかな?
ペガサスのような方式ならずっと柔軟性は増すけど.
ペガサスロケットの分離高度は 10 km 以上なので,そのそも天候は関係ない. ただし,プラットフォームの航空機が飛行場から安全に離陸出来る程度の天候でないと困る.
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/06(土) 13:22:31.91 ID:DFxXPDgi
ペガサスの打ち上げに使う航空機をオスプレイにすれば プロペラ機じゃ高度を稼げないな・・・
フライバックブースタで一番成功したのはペガサス?
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/08(月) 13:33:21.15 ID:UQqoZS41
ファルコン9打上げ成功おめ!
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/08(月) 13:52:33.04 ID:UntwfLkI
二回目にしてもうニュースならんのか・・・・
ファルコンヘビー実用化されたら、ソユーズ無しでもISSいけるようになるんじゃ?
>>489 人が乗れるようになるにはもっと開発・テストが必要だろう。
宇宙行一番乗りを競っていた時代とは違う。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/08(月) 15:57:50.59 ID:/unrKzCa
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/08(月) 20:30:57.67 ID:UntwfLkI
ファルコンヘビーはどっちかというと サターンVスカイラブモードみたいに、無人で宇宙ステーションモジュールを丸まま打ち上げるほうで活躍する予定
SLSイラネ の予感。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/08(月) 22:27:16.77 ID:UntwfLkI
小型の有人と、大型の無人の使い分けは大事
1基止まってもミッション達成できるように作ってあって、実際そうなってるんだからいいんじゃないの。 2基止まったり破壊的なトラブルが起こったりした時に乗員の生命を保ったまま安全にミッション中止できるかどうかは問題だけど。
サブペイロードが計画より低い軌道に投入されているが、 この件とは関係あるのだろうか
>>495 まぎらわしいタイトルだなww
ついにFalcon9の実力発揮か。
この結果はレベル高いな。
できれば、どの配置のエンジンが止まったか知りたい。
>>497 そのようだね.
スペースXのロケットでエンジン不具合、「ドラゴン」は無事
http://www.cnn.co.jp/fringe/35022812.html 「
一方、同じロケットに搭載されていた米通信企業オーブコムの衛星は、ファル
コン9の第2段階目からの切り離しには成功したものの、予定よりも低い軌道
にとどまっているという。
現在、オーブコムなどが衛星と通信を行い、衛星に搭載された推進システムを
使って運営軌道に乗せることができるかどうかを検討している。
」
何かが破裂するように炎が一瞬大きくなったした後、 一瞬おいてかなり大きいデブリが見えるな。 燃焼室爆発はなかったと発表されているから、 ターボポンプか何かが割れた衝撃で エンジンフェアリング(角のエンジンの上にある膨らみ)が破損 →空力で脱落、という感じだろうか。 等速動画だとしばらく推進剤が生のまま流れ出ているのが見えるが、 この状態からメインペイロードの正常投入をこなす辺りは流石の設計だ。
ノズルスカート?が吹っ飛んでるね 良く他を巻き込まなかったものだ
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/09(火) 20:45:38.67 ID:GeqBQW7U
ファルコン9はH-2A202と同程度の打ち上げ能力しかないので こうのとりは打ち上げ出来ない
詳しくは今後の調査を待つしかないが,Merlin 1C エンジンはこれまで飛行した41基中1基破損か. 1段目で良かったけど,これが2段目(やはり Merlin 1C)だったらドラゴンもミッション中断だったね. incident(s) の原因究明して改善していくプロセスがまだまだ必要かな.
>>503 能力はH-IIA並でもコストが半分(以下?)だからな。
将来的にはさらに大幅な低コスト化が可能の予定だし。
ガスジエネエンジンだからこれで済むけど 二段燃焼エンジンなら大爆発だろうね。
>>503 LEOやHTV軌道ならたしかにH2A202とどっこいの能力だけど、
向こうはクワジェリンからも上げられるからGTOでは比較にならん
しかし、人は乗せたくないなこれ
確かに,有人打上げには Falcon 9 をもう少し改良して信頼性向上させてほしいな. せめて連続10機成功してから. 今回はエンジン1基のトラブルで済んだものの,エンジンフェアリング破損の画像からすると, 場合によっては他のエンジンを巻き込んで破損という可能性もあったかも. 身びいきだが H-IIA/B 並の安定感とは言わないが, アメリカ国内でも Delta IV や Atlas V の方が有人打上げロケットとしては安心できそう.
>>497 これは結構シビアな問題.
Dragon 宇宙船分離の約45分後に,Orbcomm 衛星を暫定軌道に投入しようとしたが,
Falcon 9 2段目の SECO-1 が安全な軌道投入条件に合わなくて失敗.
ISS との衝突の確率を NASA がモンテカルロ計算で評価して,軌道投入条件を決めたんだそうだ.
(即席の計算をしたのか?)
http://www.nasaspaceflight.com/2012/10/dragon-iss-spacex-review-falcon-9-ascent-issues/ Unfortunately, the propellant mass check at SECO-1 failed to pass the
requirements to ensure safe insertion of Orbcomm and the second stage
in an orbit away from Station, resulting in no second burn commanded.
....
The requirements were put in place after NASA teams evaluated the
potential collision risk of Falcon 9 deployed Orbcomm satellites with
the ISS. As such, NASA engineers had to use their experienced Monte
Carlo analysis methods to set the safety parameters.
Orbcomm 衛星は楕円軌道で生きてはいるが,そう長くは持たないだろう.
残存燃料を使って円軌道にして,再突入までの時間を稼ぐプランが考えらている.
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/10(水) 20:25:11.73 ID:b4BOXkfW
>>508 アメリカ国内では有人ロケット最有力候補なんだぜ・・・
なあに、ファルコン9が有人で飛ぶ頃にはマーリンはもう3桁は量産してるはず。
その前に大事故がおこらなければだがな. SpaceX が今回の incident に真面目に対応すれば大丈夫とおもうが, 過度に楽観視しているといつかは... まあ,NASA も(スペースシャトルで)30年前にたどった道ではあるが. というか,素直に Delta IV,Atlas V を活用したら?
ドリームチェイサーもCST-100もアトラスVじゃん
下段ロケットが盛大に吹っ飛んでも、 アボートロケットが正常に機能すれば問題なかろう。
>>504 >>512 飛ばした本数だと
H-2A 21機
H-2B 3機
LE-7A ⇒ 21 + 2*3機 = 27個
だから、もう抜かれてるんだね。
異常時でも機能を果たしながらデータ拾えるし
壊れた際の異常時データも拾えるから
急速に信頼性もあがりそうな感じ。
確かにあとはミッション達成率に直接影響する
2段の信頼性をどこまで高められるかかな。
軌道の正確な投入に失敗した衛星の持ち主は、中途半端な状態になるより、 さっさと使用不可判定出して保険会社から保険金貰いたがってるだろうな 失敗判定が出ず、予定より大幅に燃料を使って軌道投入、 衛星寿命が短くなった場合とか、保険金はどのように計算されるんだろ?
>>517 一般的には保険金の支払いが出た時点で衛星の所有権が保険会社に移る、らしい。
んで、運用寿命が残ってれば、保険会社が(残りの寿命に応じた額で)別の会社に転売したりする。
>>516 Falcon 9 の2 段は,
2010年12月の2号機でノズルがフラッターを起こしたので,対処療法でノズルを切り詰めたのではなかったかな.
今年5月の3号機では1段目のエンジン1基が点火失敗(圧力過大で緊急停止だっけ?)で打上げ前に中断して,
問題となったエンジンを取り替えての再打上げだったよね.
(あのトラブルの原因追求はどの程度されたのかな?)
まあ,最初の10機程度はどのロケットでもトラブル抱えて改良しながら進めていくものだが.
和歌山大からのお知らせですの
http://www.wakayama-u.ac.jp/ifes/news/20121004.html 愛知県豊川市において、始めてハイブリッドロケットの打上、
および缶サット運搬用のモデルロケットの打ち上げを実施します!
We will make the first launch of hybrid rocket,
and model rockets for cansat at Toyokawa, Aichi prefecture.
和歌山大学は愛知県と協力し、豊川浄化センターでロケットの打上イベントを実施します。
Wakayama university will launch rockets at Toyokawa purification center with Aichi prefecture.
本サイトでは「超小型衛星シンポジウム」参加者を対象とし、参加者を募集します。
We recruit the participant to the event from the nano satellite symposium member.
会場へは無料バスで送迎します。
We will charter the free bus from the symposium hall to launching site.
日時 Data
13, Oct., 2012. From 14:00 to 19:00.
集合場所 Starting Point
ポートメッセ名古屋 第3展示館 東側 バス駐車場前
The bus parking at the east side of the third exhibition hall, Port Messe.
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/11(木) 20:28:31.98 ID:/hqnu4iU
まだファルコンに人間は乗せられないな
>>520 結局のとこ
1.リフトオフ直前での異常検知→カットオフ
2.停止後2日以内のエンジン交換による再トライ
3.エンジン停止でのダメージコントロール
4.途中異常によるミッション再設計
って感じで、どんどん信頼性を証明しちゃってるよね。
どれもH-2ロケットだと難しいね。
エンジンもそうそうにこなれてくるだろうし
打上回数も相まって信頼性が先に実証されるのは
Falconロケットになりそうな感じ。
>>523 >1.リフトオフ直前での異常検知→カットオフ
これはH-2でやったことがある。「射点に居座り」なんて新聞報道があったはず。
マーキュリー載せたレッドストーンもエンジンの緊急停止やってるな アボートタワーだけが飛んで行ったw
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/12(金) 00:49:09.32 ID:+klfvqty
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/12(金) 02:59:30.55 ID:S2prQts8
>>523 だが、Merlin 42基中2基のエンジンにトラブルがあったという
統計的事実は認めざるを得ない。
それが運悪く2段目にくれば全損じゃないか。
あるいは今回の事例でも、破損の画像からして他のエンジンを巻き込まなかった
のは運がよかったとしか思えない。
そもそも、前回5月のエンジントラブルをきちんと調査して改良していれば、
今回のトラブルは防げたのではないの?
あなたの意見どおりなら、1段目の冗長性に頼りすぎで、対策怠っているように思えてしまう。
(まあ、SpaceX 社はもう少しまじめに取り組んでいると思うが、
しかしスペースシャトルの事故とか思い起こすと過度の楽観論は危険)
>>525 さすがにその当時と同レベルで有人宇宙飛行を議論するのはおかしい。
比較するなら現在のソユーズ。
あるいはアメリカ国内でも Atlas V か Delta IV
>>524 一段全数エンジンの推力確認
に読み替えて下さい
SRBがあると、これができない
>>527 エンジンの実績からロケットの信頼性を計算してみたが
(飛行前に交換したものも無理に含めると)ほとんどH-2Aと同じだわ。
というか、H-2AはLE-5Bで失敗してるから
LE-5B (1/25) 4.00%
LE-7A (1/27) 0%
SRB-A(1/56) 1.79%
残念ながら信頼性は92.6%で
個数が少ないから、あんまり伸びる余地がない。
Falcon9のほうは
89.4% (2/43) 飛行前停止を含む
96.0% (1/43) 飛行前停止を含まない
あと回数は多くなるので上昇余地はある。
まぁ、基本性能で信頼性が確保できないことがわかったら
さっさと次期エンジン開発するという判断もできるから
打上個数が多いのはおもしろいと思うけどね。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/12(金) 22:41:18.76 ID:4K/YtHnM
LE-5Bっていつ失敗したんだっけ? かけはし打ち上げ失敗したときはがLE-5Aで、みらい打ち上げがLE-7のせいで失敗して海に落ちたときがLE-5Bのデビュー戦だったんだよね?
>>529-531 というわけで
96.46% H-2A202
93.05% H-2A204
93.05% H-2B
で、SRB-Aはそこそこ数が出るから
もうちょこと上が目指せそうだね。
>>529 資料のミスは置いとくとして,不具合箇所を改良する積み重ねで信頼性は向上するもの.
Merlin 1C では実は3基問題がでているのだが,原因追求して改善処置とられたのは
Falcon 9 2号機の2段のノズルフラッターのみでは?
Falcon 9 3号機の飛行前停止はエンジン交換したけれども,それは対症療法.
そもそも原因追及して改善処置とられたっけ?
数だけこなせば済むという発想は,有人ロケットではダメでしょ.
Proton のような例もあるし.製造での品質管理も含め,努力しないと.
>まぁ、基本性能で信頼性が確保できないことがわかったら
>さっさと次期エンジン開発するという判断もできるから
Merlin 1C での打上げは後1回だけだな.
Merlin 1D では能力は向上するが,信頼性はどうか?
燃焼室圧力が4割上がるので,怖いなあ.
>>529 LE-7A も LE-5B も重大な事故こそ起こしてないが,細かな不具合(ノズル剥離や,振動)は
改良している.
SRB-A は,6号機事故後に原因追求して信頼性向上のため大幅改良.ついでに性能も若干向上
すくなくとも,SRB-A は改良前と改良後で分けないと意味がない.
>>530 あのときは,姿勢の乱れまくった悪条件で LE-5B は良く点火したな.
4割違うと名前が似た別物だな。
>>533 改善処置がとられたってのは見かけたことないね。
まぁ、次が控えてるし原因究明→設計変更→製造→打上
っていうサイクルをのんびり回す余裕もないだろうから
(おそらくエンジンは作り貯めてるだろうし)
早々に見切って次期エンジンの開発でもいい気がするけどな。
あと結局のとこ、数こなしてない有人ロケット用のエンジンは認められないだろうし。
>>536 数をこなす大前提として,「安全に」というのをお忘れなく.特に有人用途ではシビア.
それから,Falcon 9 や,さらに Falcon Heavy では,前例を見ないほどエンジンの数が多いが
(旧ソ聯邦の N-1 ロケットはエンジン30基だったかな,あれには負けるけど).
量産体制に品質管理や検査体制が追いつくかね?
Falcon 9 の3,4号機にエンジントラブルは,初期不良よりもしかすると品質管理や検査が
甘くなってないか?
原因を解明して改良したエンジンは2段目に採用、 1段目は既存の製造分を使いまわすって感じじゃないの? SpaceXは1段目の冗長性を確保してそれができるってのが利点じゃん
今回の破損事故は、その冗長性に疑問が付きかねない物だったと思う あの破壊が他のエンジンを巻き込む可能性があるかどうか ちゃんと答え出さないと
たしかに,エンジントラブルで無事停止したなら心配ないけど,まわりの部品を破損していたからね. プリバーナーか,ターボポンプあたりだろうけど,エンジン単体の信頼性の他, Falcon 9 では単体のエンジン事故で破損が他のエンジンに広がらない対策とかはなされているのか? 例えばターボポンプ回りに破損した部品が突き抜けないような防御壁とか.
そんな壁増やして重くすると信頼性の向上以上にコストが跳ね上がりそう 結局そんな壁増やさないほうが効率的とかじゃねーの?
安いだけで信頼性低いと,保険料でコストに跳ね返るし,何よりも有人ロケットには採用されない. まあ,有人目指すなら正攻法はエンジンの信頼性向上だけど. そういえば,ソユーズロケットは古めかしいけどプリバーナーなしで過酸化水素で ターボポンプ駆動していたな. あれは有人への信頼性重視で,リスク要因低減か.
また有人ロケットが3回に1回は失敗する時代に逆戻りするのか?
そんな時代がいつあったのかと。
クラスターロケットの確率の計算は H-IIA/B スレでしたので繰り返さないけど, アボートタワーのお世話になるにしろ,打上げ失敗はせめて 30-50 回に1度以下にしないと 有人ロケットとしてはつかえないな. (帰還時のリスクもあるので,全体はもっとシビア) Merlin 1C エンジンについては,現状より信頼性を数倍あげないと. それは次世代の Merlin 1D エンジンの課題なのだろうけど,開発目標にあげていたかな?
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/14(日) 17:43:52.60 ID:1w1QRfPq
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/14(日) 20:47:00.50 ID:rpzEA+UP
_,,-=ニv三ニヽ /イ////ミ\トト \ /イイ//// \ヽトトトト <=イ// \三トト トイ三/ニミ, ∠ニ \トト> \|_┌─‐‐ュ__r ‐─┐_|:|!/ f''| 丶__'_゚"ハ 丶"゚_'_,イ |T ト| | |ノ |:| (!___,! |:| !:| __/_ _ヽ__ l:リ \  ̄ / ' ー── '
有人ロケットは軌道投入に失敗して弾道飛行&帰還カプセルで脱出になっても カーマンラインさえ超えれば(有人宇宙飛行に)「成功」と言えなくもないと思う 宇宙ステーションへのミッションではこの言い訳が使えないけど
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/17(水) 21:14:39.39 ID:lbUBSbRL
観光ならいいんじゃね
観光というより修行。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/22(月) 19:41:09.33 ID:y3dlUZ2l
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/25(木) 11:23:57.09 ID:V6BMQCf0
こうロシアの失敗ニュースを何度も聞くと そのうち有人でもやらかさないか不安になる
これは以前の失敗の続報みたいなもんだし
燃料,酸化剤を放出していれば,分解は避けられたんじゃ?
凍ってはじけたのか?
放出時に爆発しそう。
>>553 ソユーズには、緊急脱出用のロケットがあるから・・・
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/27(土) 18:42:33.24 ID:KnA7U4rS
1954:ペンシルロケット 1960年代 Qシリーズ(初の液体燃料ロケット。軌道到達しない試験機) 1970:L-4S(全段固体燃料・無誘導、4回失敗して5回目で成功) 1974:N-I(液体燃料、1段目はライセンス生産、2段目は国産Qロケット) 1982:N-II (1段目はN-Iと同じ、2段目は輸入品) 1986:H-I(液体燃料、1段目はライセンス生産、2段目は国産の液酸液水) 1994:H-II(初の純国産ロケット。バルブやセンサー等部品まで完全国産) 2001:H-IIA(一部に輸入部品を使用)
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/27(土) 18:44:01.58 ID:KnA7U4rS
>>559 東大宇宙研とNASDAをごっちゃにしてる。
すまん、誤解を招く表現だった ロシア版じゃなくて正しくはRSCエネルギア版だな KhSCはこれとは別にアムールやエニセイなどアンガラベースのやつを提案してるし 正式に選定されたわけじゃないからね
ベント機能はあったが、正常動作しなかったということらしい。
>>565 yes
トラブルが発生してコンピューターがリカバリー不能と判断した場合、
ペイロード投棄・燃料ベントが自動で行われる設計らしい。
しかし今回は後者に失敗して、大部分の推進剤が残留していた。
>>562 RD-171版Rus-Mか
いいねぇ
こっちの方がロシアぽい
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/28(日) 05:10:29.43 ID:mG77zDmN
JAXAにとってミュー計画とは取るに足らない存在だったということか・・・
RD-171じゃなくて推力が1000tにパワーアップしたRD-175になるなんて話も
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/28(日) 12:57:49.77 ID:mG77zDmN
>>569 ハレー彗星探査機さきがけ・すいせいを打ち上げたM-3SIIくらいは年表に入れてもいい気がする
>>571 単に国内最大能力のロケットの歴代を挙げてるのかもしれないが
だったらL-4SとN-Iの間にM-4Sくらいは入れたほうが良い
26kg→180kgの差はエポックメイキングだと思うぞ
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/31(水) 18:23:03.26 ID:cBiIayxJ
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/31(水) 18:57:53.73 ID:iL5psH/y
1号 惑星観測衛星SPRINT−A旧TOPS 2号 地磁気観測衛星SPRINT−B 3号 月着陸試験機SLIM 4号 磁気圏群観測SCOPE 頭文字がみんなSだ
3号機の選定はこれからだし選定後の名称はSPRINT-C SCOPEを打ち上げるのはH-IIA
いきなり実用衛星打ち上げるの? ふつうこういったのは安い適当な研究目的の衛星、もしくはセンサーを積んだダミーペイロードでも積むんじゃないの?
普通はそうだよねHUだってそうだったし ただHUBもいきなり本番ペイロードであった訳で・・・
>>578 HTV1号機は本番には違いないが試験機だったけどね。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/01(木) 13:42:02.93 ID:gfPGRFa5
>>577-580 A 「もうダメだ!絶対できっこ無い! もう完全に終わった。」
B 「何を絶望してる? 考え方を変えるんだ。一度も打ち上げ試験をしてない初めてのH-2Bロケットをいきなり打ち上げ
それに、一度も宇宙飛行実験をやってないHTV初号機をいきなり搭載して、そのHTVの中に今回運ぶべきNASAの貴重な荷物を乗せて、
一度も実験したことのない、ISSとの本物のドッキングをいきなりやって成功さえさせれば、それでいいじゃないか」
漫画家「出来ました〜」
編集長「ボケ! ありえるかこんな話。書き直せ」
Q H-2Bロケットは何回目の打ち上げ?
A 初めての打ち上げです
Q HTV1号は何回目の打ち上げ?
A 初めての打ち上げです
Q HTVで宇宙飛行したことは?
A ありません
Q HTVでISSに接近飛行したことは?
A ありません
Q 食料や生活雑貨とかでしょ?
A NASAに頼まれた実験器具など、重要な物品ばかりです。
全力で滑ってますね。
>>577 日本の場合、初号機から成功しないと
”一般”の人が承知しないんですよ・・・
H2AもH2の時も1号機は実用衛星じゃなくて軌道投入確認用のペイロードだったし
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/01(木) 19:24:20.89 ID:4UPZ4D74
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/01(木) 23:15:23.77 ID:gfPGRFa5
>>585 実際ガンダムみたいに色々詰め込めるんだよな はやぶさ だいち みちびき・・・
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/02(金) 23:05:39.80 ID:BdNVLm+0
N-1ではひてん打ち上げは出来ないの単発スレ見たけど M-3SIIってすごかったんだなー
ISASのロケットは同じ名称でもミッションごとに特化した構造だからな。
パイオニアやボイジャーに付いているアンテナも 電波を送受信するたびに推力を出してるんだろうか。 だとするとアンテナは光子エンジンとも言えるな。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/03(土) 07:59:24.93 ID:67LJZns4
HIMESで使われた気球を使うロックーン方式は 技術革新を重ねれば地上発射よりもコストの安い技術としてものになる可能性はありませんか?
技術革新を重ねても放球時の強風や悪天候に弱いのはどうしようもない
そこはコスト減とのトレードオフとして。
>>591 地上での運用を含めた手間暇、風まかせな不安定さによる運用中の危険性
その他もろもろなデメリットが多い
その割には
高度30km 慣性速度:地球の自転程度 という
高度200km以上 第一宇宙速度(7.9km/s) という人工衛星の条件からみれば
誤差程度のメリットしか得られない
単純に高度を稼ぐという目的の小規模なロケットならそこそこメリットはある。
ただし上記のデメリットは相変わらず残る
人工衛星に重要なのは、高度じゃなくて横方向のスピード(7.9km/s≒マッハ25)
>>593 天候による延期が増えるってことは平均コストが上がるってことだぞ?
> 誤差程度のメリットしか得られない ペガサスロケットは高度12km マッハ0.8からの点火でそれなりのメリットを得ているようですが。 まあペガサスも商業的成功はしてないですが、用途によっては探求する余地はあるのかな? と思った次第です。
まぁ赤道での自転速度が地表で1650km/h位の様だから、ペガサスのM0.8を850km/hと考えれば2500km/h 脱出速度の1割弱程度の速度か。 HUA/BのSRB-A(204)燃焼終了が高度50-60km位、慣性速度1.9-2.2km/s(上向き?)って感じの様だから・・・ 高度50km近くまでプラットホームごと気球で持ち上げて、εの様にお守りが楽で小さな翼とスクラムジェット 付けたロケットなら・・・って所ですかね?
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/03(土) 14:07:50.74 ID:67LJZns4
地球には 赤道直下の標高80キロの山とか無いからな
宇宙太陽光発電実現のために必要な打ち上げコストの飛躍的な低減とか 原理レベルでわりと絶望的な感じですね
軌道エレベータが存在する前提で、宇宙空間までの太陽光発電システム輸送コストを考えても、 採算合わなそう
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/04(日) 13:13:19.57 ID:/mZRpk4N
デルタ4の初号機とか見てみたら?
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/04(日) 13:31:46.46 ID:RR4P86o7
>>599 明治時代に宇宙旅行の話をしてると考えるんだ
そういえば液体アンモニア液体酸素の大型LRBは無いよな。 液体ヒドラジンに比べてメリットが少ないのかな。
鼻が曲がる
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 21:17:43.32 ID:u8CSuVCy
やっぱ固体燃料は、下段や補助ロケットに使って 空気抵抗のある低層突破に使うのが賢いやり方なのかな 静止衛星のアポジモーターという使い方もあるけど つぶしがきかない
>>静止衛星のアポジモーターという使い方もあるけど そういや有人宇宙船の脱出用の固体ロケットは無事打ち上がった際に棄ててるけど アポジとかキックモーターに有効活用できないのかな?
固体ロケットは推力に全振りした設計で固定だからそういう使い方はちょっと厳しい 作動点可変の液体ロケットなら可能性はあって有人ドラゴンなんかはそういう設計思想になってる
H2AでいうとSRB燃焼終了時で高度50km、1.5km/sでてるからね 機体形状とサイズと重量に多大な制約を課してまで風船で打ち上げるメリットってあんまないとおもうけどな
でもお高いんでしょう? SRB
1本8億だっけ?SRB
SRBは10億円 SRB−Aは構造が違うので5億円 SSBは外国の企業から言値で買ってるからレートにもよるけど割高。
サターンやファルコンみたいにSRBに頼らないロケットとどっちが安あがり?
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/07(水) 13:55:53.75 ID:2rVKQF0J
有人でもSRB-Aを使えばよい。シャトルも次期SLSも固体ブースターを使う。 安全性なんていったって、液体より構造が単純な固体のほうがよっぽど安全だろ。 どうせ致命的損傷が発生したら液体エンジンだって一気に吹き飛ぶよ。
致命的でない異常(二基あるエンジンの片方が出力あがらない、とか)のときにも止められないのは痛いと思う
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/07(水) 16:47:49.29 ID:e9i3skyw
>>612 きく8号の打ち上げ成功した時点で2022や2024より204のほうが安いから、
204で相乗りすることにしてSSB使用しないことにしたんだよね
>>614 SRB無いほうが安いと思うけど メインエンジンの開発が金かかる
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/07(水) 16:56:41.35 ID:e9i3skyw
>>614-615 有人は、まずアボート(脱出)をどうにかするところを優先するべきだな
シャトルはお粗末すぎた
有人だからと言って、設計上の失敗率(死亡事故が起こる確率)を 1万分の1とか、10万分の1位とかに下げるからコストが上がるのであって、 無人衛星レベルの10分の1で設計すれば低コストにできる
有人ソユーズのように、失敗率 2% 以下のものがあるのに、 いまさら 10% の失敗率で許容って。。。
スペースシャトルみたいな事故を日本人は許容できないと思う
限られた予算だけど生命維持とアボートだけに投入すれば良い。 ロケット本体はこのままで十分。
ロケットその物は失敗率が高いが、異常を早期検知する各種センサーを増やし脱出装置を完備する事で死亡率自体は下げまくるってのも手ではあるだろう つか日本人って言うほど人命重視しそうでも無いよな 鉄道のホームドア設置は進まないし、子供二人乗せの三人乗り自転車は曲芸的な乗り方だし 人命が失われる事があっても良いが故障が起こるのは許さんってな、ある意味手段と目的が逆転してたりする
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/08(木) 21:19:56.83 ID:RoHu6MTC
ちょっとした異常が出たらすぐにアボートするようにすれば、ロケットの信頼性はH-IIAでもいけるんじゃねえか? 今まで一気に爆発したような瞬間的な致命的な打ち上げミスってあったか? SRB-A分離不能とか、第1段や2段燃焼停止とか、そんなんばかりだろ?
まあ,有人ロケットは打ち上げだけじゃなく再突入の信頼性も要求されるからな. HTV-R ができてからの話. というか,HTV-R ができるころには LE-X/H-X もできているんじゃ? で,LE-X/H-X は信頼性向上もあるけど,コストパフォーマンスの向上も目標. もうひとつ,エンジニアに開発経験をつませるということもある. 他にはコンフィギュレーションの柔軟性. H-IIA は SSO 衛星にはやや能力過剰で,静止軌道打ち上げにはやや能力不足.
怪我しないのが前提の緊急脱出システムは無理だから 脱出を前提にはできんでしょう
オリオンのアボートロケットのテストは、飛行士に見せない方がいいと思うわw
>スペースシャトルみたいな事故を日本人は許容できないと思う ってのはNASDAとか文部省の役人が友人をやらないための言い訳だったんじゃないか
>>627 こないだ立花某が発言して改めて否定できないなぁって思ったけどね。
色々な失敗への態度を見る限り、有人で失敗したらそれで宇宙開発終了しそうな勢いだし。国民と言うよりは
それを啓蒙し批判の最前線に立つであろうマスコミの態度だが。
報道での扱いがもっと失敗に寛容で技術開発に理解がある内容になるのならば、意外と国民や世論はそれを
許しそうではある。良くも悪くも思慮が浅くて乗せられ易いって事だけれど。
いやいや、なんでもマスコミのせいにするのは止めましょうよ。そんな影響力は彼らにはないです。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/09(金) 11:05:48.76 ID:aDTxnSwz
>>628 はやぶさ奇跡の成功の直後に起きたあかつきの失敗は、国民の大半は寛容だったよ
はやぶさ無くて、あのあかつきの失敗あったら、ここぞとばかりにJAXA叩き潰す勢いの仕分け会議だったろうけど
マスコミはただの増幅器。発信元は別にいる
思い込みって怖いなぁ
記者が好意的に書いてもデスクで捻じ曲げられるような歪率の高い増幅器ですがね 世代交代でデスクにもアポロ世代が増えてきた影響で最近はマシになってきてるらしいが
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/09(金) 16:56:09.78 ID:bQOyDCeY
おおすみとラムダの時代にネットあったらどうなってたんだろ
【また】日本初の人工衛星待ちわびるスレ 23発目【失敗か】 (132) おい、中国のほうが先に打ち上げるらしいぞ!(51) やっぱペンシルロケットが最高だよな(384)
オラの畑にへんな物が落ちてきたズら ★2
悲報 アポロ宇宙船火災
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/09(金) 19:57:45.40 ID:/fkI9Dw2
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/09(金) 21:22:53.86 ID:bQOyDCeY
アポロはもう、月に行ったというのにw (383)
宇宙で戦争するなら デブリばらまく方が効果的よ。 昔そういう地味なSFあったけど、あれはよかったな。
イプシロン1号機がいつ上がるのか。それが問題だ 夏と言っても幅があるよなぁ
8月か9月って話だから順調に行けば8月末頃だろ多分
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/11(日) 21:52:29.37 ID:dObSvtDa
ATKって何の略? アストロ テクニカル 固体燃料ロケットとか?
アライアント・テックシステムズ
ダイダロス計画のエンジンも推力はそれほど大きいわけじゃないんだな。 F-1と同じくらいだし。
あれ? さっきウィキペディア見てきたけどダイダロス計画のエンジンってF-1*5の何十倍ってあるんでない?
>>635 初の人工衛星に四苦八苦してた時代もあったっんだよな…。
小惑星探査機を往復させたり宇宙ステーションに貨物便送れるようになったとは感慨深い。
宇宙空間とはいえ地球近傍で核爆発繰り返して核分裂生成物ばらまいて その後の宇宙開発大丈夫なの? オリオンはもはや実現の目はないだろうから杞憂だけど。
>>647 平均推力は7.54MNだから真空中の推力で比べたらF-1*1より少ない
>>649 ただでさえ宇宙線が飛び交っているんだし、どうしても気になるなら惑星間軌道に乗るまではイオンエンジンでも使えばいい。
『降伏の儀式』じゃ地上から直接打ち上げてるけどなw
核分裂生成物というよりは、核爆弾の残骸といった方がいいのか。つまりデブリだよね。 それとも宇宙空間で核爆発起こすと、綺麗に原子にまで砕け散る?
>>649 核パルス推進の排気速度は余裕で第三宇宙速度超えてるんで
核分裂生成物が地球周回軌道上に留まり続けたりする心配はない
まぁ大気にトラップされたりすると地上に降りてきて問題になるんで
噴射時の高度や方向を多少制限してやる必要はあるだろうが
>>652 原子とまで行くか分からんけれど、核爆弾の爆発って万単位の温度で火球になるのだから
蒸発と言うか細かく吹き飛ぶと思うな
せいぜいはやぶさが持ち帰ったチリのサイズじゃないのかな
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/13(火) 00:40:20.37 ID:536O85XV
>>649 月面では福島原発周辺どころじゃないレベルの宇宙放射線が毎日雨のように降り注いでる
っていう宇宙関連では常識レベルの知識は知ってるんだよね?
>>655 いま問題にされてるのは放射線ではなく、多数の原子爆弾の爆発した後には多量のデブリが残されるのではないかという疑義。
アスナロ1号はちゃんと打ち上げられるんですかね?
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/13(火) 21:42:24.67 ID:536O85XV
J-1の2号だかJ−2ロケットだかが無かったことになって OICETSきらいとINDEXれいめいはドニエプルロケットで打ち上げてもらったけど 今度はロシア側の都合でl、イプシロンにしとけばよかった状態になりかけてるのか
SLIMは当分後になるのかな。 2015年度以降?
核分裂よりは反物質ロケットのほうがまだ現実的に見える。 ガンマ線以外でエネルギーを取り出せる素敵な物理現象の発見はまだですか?
>>661 ・大量の反物質を低コストかつ迅速に生成する
・生成した反物質を低コストで長期間安定に保存する
この2つをどうにかしない限り反物質ロケットは実現不可能でしょ
今の反物質ロケットは理論上は可能ってだけでまだまだ夢物語の段階
ここで質問して良いのか判らんけれど、他に見つからなかったのでスマソ。 赤道直下(南緯1度10分)にかなり広大な土地(25Kmx25Km以上)が遊んでいて、使わせてもらえる 「可能性」があるんだが、高度3500m以上あって、農耕に適さない、というか、作れる作物が限られる。 ここに国際的なロケット射場でも造成したら需要ってありますかね。 最寄りの大型船舶(1万トン以上)が寄港できる港から、40トン級のトレーラーでその場所まで約4時間 程度、道路は全て舗装路。土地は略平坦だから造成に苦労することは無いと思う。近傍に6千m級火山。 犯罪は多いけれど、政情自体は割と安定的。 需要があるなら、おそらく国家プロジェクトとして稼働させる事も可能(現政権閣僚の言質はある。) 問題は東側が海では無いことくらいだが、東側1000Km程度は国内、それから先も人口密集地はほとんど 無い。インフラは電力はあるが、安定的とは言えない。水は相当にあるが、貯水池などの整備は必要。 高地で卓越風が強い地域なので、年間通じて雨期(11月〜3月)以外は天候が一定している。年間通じて 秒速10m以上の風が吹くことはかなり希な天候。雨期も雷雨などはほとんど夜間。日中は晴天の事が多い。 卓越風はほとんど南西風のみ。風が変わる場合は殆どの場合北東に変わる。もう少し南だと上空は貿易風 (西風)になると思うが、この緯度だとあまり影響は無い。 射場の下働きなどに現地人の雇用は可能で、それなりの技術レベルの人間も居る。人件費は業務によっては 中国より安い(清掃、土木工事などの単純労働)。近隣(半径100Km程度)の住人数はせいぜい数万程度。 補償などが仮にあっても、1世帯1万ドルでお釣りが来るし、国家プロジェクトならば、使用者には関係 無くなる。 軌道エレベーター(w)でも作れるのなら、最適な土地なんだけど、持ち主組織のトップが知り合いで、今は 効率の悪い牧畜くらいにしか使えない。何とかできないかと言う相談で質問しました。
>>665 ロシアに売り込めば需要はあるかもしれんな。あるいはイスラエルとかパキスタンに。
コロンビア? フランス領ギアナって「国内」なんだよね、すごいことに。 国際的な射場ってなかなか厳しいかも。
赤道直下で内陸だが東側1000キロくらい自国領つーとアフリカのコンゴ(旧ザイール)か南アメリカのブラジルあたり? でも6000m級の火山なんて近くにあったかなぁ・・・ ブラジルだとフランスのギアナが近くにあるから需要は厳しいような気もするが、どっちにしろ2ちゃんで聞くレベルの話じゃないような
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/15(木) 07:16:10.93 ID:HhpQEZdy
670 :
665 :2012/11/15(木) 07:37:32.72 ID:re5E/0Pb
諸氏トン。 確かに2ちゃんで質問するような事じゃ無いのかも知れんが、おいら的には2ちゃんあなどりがたし、 と思ってる人だから、この辺で聞いて、端から無駄と言われるなら、話する前にダメ出しした方が 無難っていう意図があり。 国はエクアドル。すまん、1000Kmはフカシ過ぎだった。実際は500Km弱ですな。>東の国境。っても そいじゃもう500Km先に何があるの、ってーと何もないから同じっちゃ同じだけど・・・ 場所はチンボラッソ山の西側になる。土地は政府系団体の所有で、そこの頭が知り合い。元々はカナダの 鉱山会社が所有していた土地なんだけど、規定の年限で開発がされなかったため、政府が没収した。 そっか、ロシアは可能性あるなんだ・・・。エクアドルは旧ソ連時代から友好関係があるんですよ。 イパーイ旧ソ連に留学してて、結構重要な役職に居たりする。パキはおいらが個人的に知ってるけど、 あそこは一筋縄じゃ行かんから・・・ あとイスラエルとかは望み無いですかね?本当はJAXAなんかが来てくれるなら、全力で関係者説き伏せる んだけどね。w どっちにせよ、多国間ってのは無理かしら・・・2国間協定で射場を貸す話になるのかしら?? まぁ、だいたい理解。今後、繋がりのある連中使って粉かけて見ますわ。 ああ、ブラジルは無理ね。あそこの射場燃えちゃったし・・・どっちにせよブラジルの射場はアクセス 悪すぎだから。 どっちにせよ、全く否定されなくて良かった。僅かでも可能性あるなら動いて見ましょ。 各位、トンクス。
>>670 エクアドルか
チンボラソ山西側からペルーとの国境まで大体400キロくらいだな
問題は事故でロケットが他国領土に落下した時に国際問題になりかねないってとこかな
こればかりは「おたくの領地にロケット落としちゃったけど無人のジャングルだから許してね(テヘッ」じゃ済まなさそう
その辺クリアできるなら余計な心配だが
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/15(木) 12:31:35.58 ID:3nB1fwjv
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/15(木) 12:34:15.07 ID:3nB1fwjv
ロシアは現在、カザフスタンのバイコヌールの件で揉めてるから 自国領土じゃない他国の発射場を借りるというのはすんなりは受け入れない気がする 赤道直下の発射場が喉から手が出るくらい欲しいのもまたロシアだが
ロシアは今作ってるじゃん あまり進んで無さそうだがw
>>670 ロシアはRSCエネルギアとTsSKBプログレスが既に赤道近くに打ち上げ拠点を持ってる
企業間の溝が深いんで可能性があるとすればフルニチェフのアンガラ用
イスラエルはバイコヌール借りようとしたり空中発射検討したりと色々苦労してるようだから
コンタクトを取れれば可能性はあるかもしれない
多国間でやりたいなら日本主導のAPRSAFあたりに働きかけてみては?
アジア太平洋地域の共用射場が必要だと考えている政治家は何人かいたはずだし
ロシアやイスラエルも含めて主要国はだいたい参加してる
問題は事故があろうとなかろうとロケットの下段を他国領にバカスカ落とすことになるってこと
例えばH-IIAだと第1段ロケットの落下予測地域は2500km先の200x1100kmとかになって
その広大な地域の安全を確保しないといけないし自然破壊に対する補償を求められれば応じないといけない
そもそもブラジルはアルカンタラに他国の打ち上げを誘致したがってるんで
自国に色々落とされるよりはアクセスが悪かろうとそっちの使用を求めてくるのでは?
そういやカザフスタンって、ロシアに頼らなくても国内だけで1から衛星打上げできる状態なの? 衛星打上げ技術を持つ国として数えちゃってもいいのかな??
基地があるだけで 肝心のロケットの生産基盤や衛星作る企業は ロシアやウクライナだからちょっとちがくね
>>675 現状では否
イシムっていうMiG-31が母機の空中発射ロケットを検討してたけど色々あって5年前にポシャった
まぁ設計とかはロシアに丸投げだったんだが
ん ロシアとウクライナはそれぞれカウントして良いのかな?
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/15(木) 19:04:17.83 ID:3nB1fwjv
ロシアはソ連崩壊後脱ウクライナを進めてきたし射場もプレセツクがあるし何も問題ないだろう ウクライナで問題なのは射場が国内にないことくらいで技術・実績は十分
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/15(木) 19:07:13.23 ID:3nB1fwjv
ウクライナとカザフスタンが手を組めば ロシアに勝てんじゃね?
肝心のエンジンの製造開発企業のエネルゴマシュやKbKHA、なんかがロシア企業だし ウクライナにはユージマシュしかないからちょっと大変
>>682 液体と固体の欠点をハイブリッド……ではなくなるのかな?
日本から南米の直通光ファイバーを引いて、 日本版DSNのアンテナ(臼田とかゴールドストーンみたいなの)を誘致とかは?
>>673 まぁギアナからも打ち上げてるしな。
フリーハンドの打ち上げ場が欲しいのは中国ぐらいじゃないの。
まぁ、日本も中国も場所が絶望的な気がするがw
>>689 必要なら中国はAPSCOにブラジルを引きこむんじゃね
宇宙関係で国際協力っちゅうとフィンランドとかオーストラリアの事例を調べてみるといいかもしれない。
フィンランドって何かあった? アンドーヤはノルウェーだしエスレンジはスウェーデンだが
693 :
665 :2012/11/16(金) 02:47:44.57 ID:ln911lha
>>675 アルカンタラ(ポル語読みだとアウカンタラ)は立地的には素晴らしいと思うんだけれど、残念ながら
アクセスが酷すぎるんですよ。湾(河口)を渡った反対側、サン・ルイスには大きな港があって、ブラジル
最大級の鉄鉱石の積み出し港(カラジャス鉱山。単一の鉄鉱石の山としては世界最大)なんだけれど、その
反対側は何も無い。ここにはマルーン(ブラジルではキロンボ)と呼ばれる、その昔の逃亡奴隷の
村が点在していて、まともな港はありません。また陸上アクセスは橋のない河がそこここにあるため、
これもまた難しい。
多分、現状は空輸だけだと思う。ロケットの主要部分はサン・パウロ近くのサン・ジョゼー・ドス・カンポス
で作られてる(ブラジル航空宇宙産業の中心地。エンブラエル本社がある街)はずなんで、そこから空輸
してると思う。まぁ、ブラジル政府が本腰入れてインフラ整備するなら別でしょうが、仏領ギニアみたいに、
カイエンヌ港からそのまま射場へ直行っていう環境じゃないです。
ブラジルの場合、もっと南にも、北にも便利なところはあるんですが、発射場の管理が空軍で、AEB(ブラジル
宇宙機関)が自由に出来ない。空軍はすでにガラチーバというリオに近い場所に軍事用の発射基地(ミサイル)
持ってるんで、AEBに解放すれば良いと思うんですが、そうも行かないようです。今の空軍司令官は日系なんで、
来年早々、ブラジルに行くから、機会を設けて話すことは可能ですけれど・・・・
そんな事情で、ブラジルの射場から他国のロケットを国際協力ベースではなく打ち上げるってのは、現状では
難しいです。2中国との関係は、結局、中国のロケットでブラジルの衛星を打ち上げるレベル以上にはなって
ないみたい。っつか、最近は民間レベルで中国は南米全域でミソ付けてますんで、今後それ以上の関係になれる
かどうか・・・
>>693 既にウクライナのサイクロン4をアルカンタラで打ち上げる計画が動いてるのはご存知?
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/16(金) 15:46:09.70 ID:8j+/aFqt
>>686 設計が悪いと、液体と固体の悪い所だけ出てくるんだよな・・・>ハイブリット
697 :
665 :2012/11/16(金) 18:11:55.88 ID:ln911lha
>>694 ええ、知っています。現時点では国際協力レベルですね。
打ち上げ能力を維持するコストを少しでも軽減してくれれば、というのがブラジルの考え
だと思います。
基本的に液然ロケットの酸化剤、燃料をどうやって打ち上げ場に運んでいるのか、かなり謎
なんですよ。空軍管理ですから、軍用機としか思えないんだけれど、仮にLox使ったとして、
そんなもん、空輸しますか普通?
アルカンタラって街は、水上からのアクセスが主たる交通路で、今では州道106号が通って
ますけれど、この道はまともに舗装すらされてない道。基本的に対岸のサン・ルイスと水上交通
で繋がってる街なんです。フェリーがありそうですが、定かじゃありません。
ともかく、空路(射場に滑走路がある)以外で、アルカンタラに行く事さえ、かなり大変な処。
ブラジル東北部ってのは、文明化された人の住むブラジルの地域としては、最も開発の遅れている
地域でして、交通インフラすら整ってないが普通なんです。そういうところで商業ベースの打ち上げ
基地を稼働させるためには、基本的なインフラ整備をやらないと無理があると思うんですが・・・
軍が管理してますから、軍のロジスティックスを使えば、年間数回程度の打ち上げは可能かも知れ
ませんけれど、結局、輸送コストを軍事費に付け替えただけで、国際協力ベースでなら、それでも
良いでしょうけれど、本格的な商業的な打ち上げ基地としてはまずいんじゃないですかね。
まぁ、今後ブラジル政府がインフラ整備するのかも知れませんが、それならば射場をもう少しアクセス
のまともなところへ移しても、費用的にはそう変わらない気がします。
>>665 >>670 赤道直下ということの他に,高度 3000m 以上という点はメリットにならないか?
エアローンチの利点の半ばは達成されている.
(交通インフラの面ではシビアだし,作業をするにも高山病を気にしなければならないが)
それから観測ロケットの打ち上げから始めて,経験を積むというのもありかな.
衛星打ち上げにしてもペガサスロケットクラスなら手軽そうだし.
(日本にもエアローンチの計画はある)
軌道だが,SSO でも対応できるかな?
現状の地上から発射してロケットの推進力のみで上昇するロケットだと、 高度で3000mなんて誤差だな
701 :
665 :2012/11/16(金) 21:57:10.24 ID:ln911lha
>>699 その辺、知識が無くて判らんのですが、ロケット燃料の消費って、どんな感じなんですかね?
素人の想像だとなんか燃料がトン単位で違うような気もしたり・・・・
同じ高度、到達速度なら、燃料が減らせる=ペイロードが増えるで良いんですかね。
それと東側国境を一段目落下点が越える件ですが、ペルーとは協定があるみたいですね。っても
これは95年の紛争解決時(2001年)になされた協定らしいですが、双方とも軍事演習などで
越境落下した投射物について、実害補償と投射物返還の規定があるみたいです。
紛争のきっかけが演習で発射されて誤ってエクアドル側に落ちた模擬擲弾をペルー側が回収に来て、
それにエクアドル側が発砲したのがきっかけみたいなんで、その辺の通告から回収までの手順を
紛争協定の中に盛り込んだみたいです。
ブラジルとはそういう協定は無いみたいです。ってか国境接してないし・・・・
>>701 >同じ高度、到達速度なら、燃料が減らせる=ペイロードが増えるで良いんですかね。
ほぼそのとおりですね
ロケットは、自重の80〜85%が燃料で
自重の2〜4%前後をLEO(高度500km 7.9km/s)に投入できます
H-IIA 280d LEO 10d
ソユーズ 310d LEO 7d
燃料をd単位で減らせても、衛星重量は数dのうち数十kgしか増えません
高度300〜1000km 7.9km/s のLEOに打ち上げるなら
高度0kmも3km 数%の範囲ですね。
ただし、高度3000mは約0.7気圧しかないので、
空気抵抗による振動が最大になる『MaxQ(マックスキュー)』が弱くなる可能性があります。
つまり衛星にやさしい打上場になる可能性があります。
(海抜0mから打ち上げるH-IIAだと、打ち上げ60秒後・高度10km・マッハ1あたりでMaxQ)
高度よりも赤道に近いことのほうがペイロードに効いてきます。
0.46km/sの初速がついているので (北緯30°の種子島は0.4km/s)
さらに
赤道に近いことは、LEOに打ち上げるよりも、むしろ静止衛星を打ち上げるのに有利です。
遷移軌道から静止軌道に入るときのロケット噴射(アポジキック)で、南北方向の速度ベクトルを相殺する必要がないからです
アポジキックは衛星が持っている燃料とロケットエンジンでやるのですが
種子島から打ち上げると、軌道が30°傾くので、この傾きを相殺する余計なロケット噴射が必要で
つまり余計な燃料を消費する=衛星の寿命が縮みます。
ESAのアリアンはギアナ(北緯1.16°)からの打ち上げで、速度の南北ベクトルの相殺が少ないので
静止衛星の打ち上げに人気があります。
>>699 > エアローンチの利点の半ばは達成されている
・地上設備の維持費が少ない→地上発射なので変わらず☓
・悪天候による発射制限の緩和→気候は安定している○
・発射域・発射方向を自由に設定できる→普通の地上発射レベル☓
・飛行安全の確保が容易→他国領に跨るので普通より面倒☓
・気圧が低いことによる損失の低減→高度3kmの気圧は海面上の70%で高度12kmの15%には大きく劣る△
・プルーム反射による振動環境の悪化がない→地上発射なので変わらず☓
・空力加熱の低減による熱環境の緩和→高度3kmの(ry △
半ばというかせいぜい二割強しか達成されてないんじゃ…
空中発射も亜音速だと好きな場所で好きな方向に射てる以外殆どメリットないって言われてるし
損失低減の頼みの綱の低気圧も成層圏まで上がるのの1/4程度でしかないわけだし
正直ウリにできるほどのメリットだとは思えないな
>>701 増えるか減るかで言えば増えるけど
下段で推進剤換算でトン単位の効果があってもだるま式に減るんでペイロードに対する影響は僅か
ペイロードが少しでも重くなるとロケットの質量がだるま式に増えるってやつの逆ね
ありゃ、文字化けしてる ☓はバツのことね
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/17(土) 01:58:21.76 ID:aoY0gl2m
ソユーズがやったみたいに仏領ギアナに各国ロケットが打ち上げられる射点を作った方が手っ取り早そう。。 そんぐらいの敷地はあるでしょ、あそこ。
ケニアのモンバサ近くとかどうですかね。
っ【サン・マルコ・プラットフォーム】
709 :
665 :2012/11/17(土) 05:47:09.98 ID:dEMBgack
>>702 ,
>>703 ふーむ・・・・なかなか難しいもんですね。
ただ静止軌道投入にメリットがある、というのは商業打ち上げ場としては大きいと思えます。
現状、民間の商業衛星というのは、静止軌道衛星(衛星TV、インターネット衛星)というのが
一般の認識だと思いますので。
それと高地からロケットを平地と同重量で打ち上げた場合、最大到達点での獲得速度は大きくなる
と思えるのですが、どうでしょうか?もしそうならば、惑星探査機の打ち上げなどでも有利な点が
ありそうな気がするのですが・・・
もっとも、惑星探査なんて国家プロジェクト以外なさそうなんで、商業的にはあまり意味が無い
かも知れませんが・・・
>>706 南米北部沿岸、特にアマゾン北側は、ベネスエラのカラカス近所まで行かないと、まともなインフラが
ありません。ブラジルですら村落レベルの生活水準は大航海時代とさほど変わらない、違いは電気が
有ること、TVが見られる事くらいで、水、道路などは大航海時代と同じなんてところがごろごろして
います。どちらかと言えば、アマゾン南側の方が開けていますので。赤道から4度程度の範囲なら、
投資金額的にブラジルの方が可能性があります。ギアナのクールー射場は発射場で5度11分N程度ですから、
そのレベルまで許容するなら、南緯方向だとフォルタレザという大きな街(もちろん大型コンテナ船が
入港できる港がある)が3度50分くらいですので、その方向の方が初期投資的にははるかに有利だと思い
ますね。もっともフォルタレーザ近くだと土地が無いかも知れませんが・・・
現状宇宙で商売になってるのは商用静止衛星、あとそろそろ低軌道のコンステレーションもかな……というとこだけど、 それでも去年1年で上がった商用静止衛星って2ダース無いんだよね。 どれだけの初期コストかけてアリアンとプロトンからなんぼ客を奪うのよという話に。
>>709 単純に言って、商業打ち上げで多少ペイロードが増えるだけなら
ブースターの燃料ちょっと増やせば同じになるわけで。
現地のインフラがよほど充実してるのでなければ
0から投資して打ち上げ施設を整備するよりも
既存の射場でちょっと大型のロケットを打ち上げるほうが投資リスクは少ないと思う。
ソユーズでグローバルスターを6機ずつ打ち上げている 小形のロケットで他にはロコット、ドニエプル、ベガ、OSCの固体ロケットがある この中で大きいのはドニエプル(ロコットの倍)、小さいのはOSCのペガサス(空中発射)
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/17(土) 22:27:44.84 ID:LFAMDyns
>>706 ギアナのソユーズは欧州のための打ち上げみたいなもんだしな・・
>>713 でも宇宙条約が国家間賠償を前提にしてる以上は、開かれた国際打ち上げ基地って無理じゃないかなぁ。
シーローンチも最初は税金免除目的にイギリスのケイマン諸島に本社を(書類上)登録してたけど
結局ロシアとアメリカの条約の関係でアメリカに登録しなおしてたし。
新規にロケット打ち上げ場を作るとなると、
液体ロケットの場合、射点設備・管制設備の他に、燃料備蓄タンクが必要ですね
打ち上げるロケットの種類により、
ケロシン、液体水素、液体酸素、ヒドラジン、モノメチルヒドラジン、非対称ジメチルヒドラジン、4酸化2窒素 のうちいくつかを
ある一定量以上備蓄できる施設が欲しいです。
液体水素・液体酸素を使うロケットの場合、国内もしくは近隣諸国に常時大量生産できるプラントが必要。
初期投資を安くするのであれば、組立設備と射店と管制室があれば打ち上げられる
固体ロケットになりますが、選択肢がISASのイプシロンぐらいしか無い
というか、パチ組みで組み立てられて、モバイル管制ができるイプシロンは、こういうとこ向きのロケットですが
いかんせんサイエンス向きなので数を打ち上げられるかというと・・・
内之浦にあるコレ(
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/I/Imamura/20121029/20121029214539.jpg )
プラスαの付帯設備 を作ればどこでも打ち上げられるんですよ。
となるとわざわざ地球の裏側のエクアドルでなくても・・・という事になりますね。
商用展開に南北に回る観測衛星も打ち上げられますが、ペルーのリマが打ち上げの軌道にかかる可能性があります。
臼田宇宙空間観測所みたいな深宇宙通信局を南米に欲しいので、
「ウチに広い土地がありまっせ、イプシロンの射点とセットで
深宇宙通信設備の南米局をうちに作りまへんかー?」
という売り込みとか・・・・は無いよなぁ・・・
個体ロケットの場合はなおさら、ミサイル拡散防止の対応が必要だから 射場となる土地を完全に借り上げてロケットの製造国が全部管理する形じゃないと 色々と国際問題になると思うなぁ。
> 選択肢がISASのイプシロンぐらいしか無い SSS-520は?
>SSS-520 低軌道に15kgぽっち運ぶロケットじゃお金取れないよ……
もしナロ3が失敗したあと銀河4が成功すれば大慌てで買ってくれそうな気がする ついでに大型衛星打上受注も抱き合わせるとか商機かも・・・?
日本のロケットは買わないだろ。
固体燃料ロケットを反日国に売る訳にはいかんだろ。 売国政府が売るって言っても、アメリカ様が圧力をかけてくれる。
仮に輸出となると MTCR(ミサイル技術管理レジーム)には,SSS-520 はひっかからないのか? たしかに規制対象 「搭載能力500キログラム以上かつ射程300キロメートル以上の完成したロケット・システム」 だから,イプシロンはアウトだな. S/SS/SSS-520 はペイロードでは下回っているが射程は上回っているな.じゃあいいのかな. JAXA にむかしあった TR-1A ロケットは ペイロード 1.44t(実験機器部750kg含) 最高高度270km なので,どうみても MTCR の規制対象か.
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/21(水) 18:54:27.72 ID:smhdwpzI
中国が韓国にロケット売るって話は無いのか?
中国だってすぐ近くのめんどくさい国に危険物売ったりしないと思うぞ。 北との関係を抜きにしても。
KSLV-2は国産で行くだろ 既に燃焼器やターボポンプのテストやってるし
国産の定義が違うような
あれは一応”開発”なんでないか?
KTXだってTGV輸入車を現地でライセンス生産したら国産車両になったんだ 完成品一度も輸入してないならどう考えても純国産だろ
国産の定義はさておき、
http://ja.wikipedia.org/wiki/KSLV-2 > また、韓国系アメリカ人 がKSLV-2のためにロシアの高性能ロケットエンジンの RD-180とその関連技術をアメリカから韓国に不正輸出しようとして
> 2009年4月に逮捕さ れ、その後に懲役57ヶ月の判決を受けている [14][15] 。この男は「30年に渡って韓国へ の先進武器を一手に供給してきた」
> と自供しており、M61 バルカン 、ロシアの防空シ ステムとその部品、Su-27も不正輸出しようとしていた。またこの男は 1989年にはサ リンガスを
> イランに不正輸出しようとして逮捕され懲役39ヶ月を宣告され、その後出 所していた。さらに、韓国宇宙人輩出事業 ではコ・サンが研修先のロシアで
> 保安規律違反(スパイ行為)により摘発されている。また90年代と2000年代にスパイ行為に よりロシアの弾道ミサイル の部品を韓国へ搬出させることに
> 成功しており [16][17] 、これにより玄武-2弾道ミサイル が開発されたと見られている。
国家ぐるみで不正入手を頑張ってきたようだが
> KARIは苦労して ウクライナ から30トン級液体燃料エンジンの設計図を入手し
設計図は正当に入手したものなのか?
どこかから買おうにも、売り物があるのかどうか。 固体ロケットは売れないし、NK-33やRD-170/180/191系はまだまだ使われる最新鋭だし。 かと言ってRS-27やヴァイキングでは満足してくれそうもないし。 RD-120ならまだ脈はありそうだけど、いきなり彼らにラ国できる代物でもなさそうだし。
アメリカは RD-180 のライセンス生産の権利まで正当に手に入れたが,
いざ国内生産しようとしてギブアップしたとか.
酸素リッチの2段燃焼サイクルは,設計図を正当に手に入れたとしても大変だな.
古典的なガスジェネレーターサイクルからの開発の方が技術的難易度は低いだろうな.
さらに遡ればプリバーナーなしの過酸化水素ガスジェネレーターサイクルとか.
>>729 ライセンス生産でも構わないが,自力でトラブルシューティングできるかどうかが大事.
部品不足による他の編成からの部品流用(いわゆる共食い整備)なら,ライセンス生産の意味がない.
まあ,KF-16 でも稼働率の低さは悪名高いが(整備予算の流用とか).
設計図だけでなく材料の製法が判らないと実機体は製作出来ないらしいが。
ライセンス生産に材料製法の供与は含まれないのか?
合金の塊を買って加工するんじゃね? 日本も電気をたくさん使うアルミの精錬所がほとんどなくなったから 純アルミはほとんどが輸入だったはず 添加物もろもろを加えて合金にするのは国内でやっていたと思うが ニッケルの精錬所とか、チタンの精錬所はまだある
ロケットエンジンはニオブだろ
耐熱部分はニッケル合金 冷却溝がある場合は銅合金
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/23(金) 18:15:29.45 ID:/ERLqDz+
固体燃料のモーターケースは色々大変
>>736 ニオブ合金主体なのは主に放射冷却で間に合うような小型エンジン
ヘリウムの供給が逼迫して超伝導が関わる研究開発に支障が出ているようですが、ロケットの打ち上げにも影響出ていたり?
さて、「南北対抗チキチキ打ち上げ猛レース」の第何回戦かが始まろうとしているようですが
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/23(金) 21:26:40.43 ID:/ERLqDz+
どこの誤爆だ
ニオブ→超伝導→ヘリウム ではないかと超能力してみる。
韓国ロケットの打ち上げ延期理由がヘリウムだったからですね
>>731 ここなんだよな。
VikingとかRS-27、RD-107とかで満足すれば
もっと早く自由にコンフィギュレーションが決定できるロケットが
手に入ったのに。
韓国は「最新式」を求めすぎる気がする。
最新技術を盗んで、コピー品を作りたいからに決まっているじゃないか。
宇宙開発に関しては、最新型が 必ずしも良い物とは限らないんだよね。 未だに宇宙開発創世記に作られたR-7系の ロケットを、打上げに使ってるソユーズがいい例。
設計図なり実物なり入手してコピーが出来るようになっても、前提となる技術が自前のものになっていなければ、一歩も先に進めまいよ。
アトラス5は昔のアトラスと比べてずっと丈夫になった。 昔は極限の軽量化を求めてバルーンタンクと呼ばれるほど肉が薄かった。 燃料の内圧がないと形を維持できないレベル そのせいで巨大なプリンを皿に立てた時のように 発射の瞬間にそのまま自重で崩壊して爆発ということが多発した。 でも空のロケットは軽いに越したことはないんだよね
そこで反物質燃料ですよ
>>749 中華ロケットみたいに、コピー品の解析進めて、
エンジンなどの改善を進めることだけなら出来るかもしれないな。
発展的開発なんて、気にしてないと思うぞ。
中国は宇宙開発の中心にMITの教授でJPLの共同設立者がいて(赤狩りでアメリカを追われて中国に戻った) わりと本流かもしれない。
支那のロケットがコピー品なら、 日本のロケットもいまだにデルタのコピーだわ。
過去の長征用エンジンはコピーじゃなくて完全に独自のものだな ロシアのエンジン専門誌も認めてる RD-120を解析してつくったYF-100のことを言いたいのかもしれんが解析したのはコピー品ではなく正規品だし YF-100自体も用途に合わせて仕様を変更しているのでコピー品ではない
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/25(日) 23:41:36.67 ID:bl2mPb1x
結局V2ロケットと大して変わらないじゃん 当時からの進化って、固体ロケットエンジンくらいだな
重量比でSaturnVでもV2の200倍か たしかに案外変わってないような 次の革新はスクラムジェットか
材料で言うと炭素繊維複合材料の開発は大きい。 燃料だと液体酸素水素技術が革新的だ。
テザー推進が気になるのだが これは革新ではないのだろうか
テザー推進は地上からの打ち上げに使うもんじゃないし
マイクロ波ビーム推進ってどうよ
地上から上げるテザーは宇宙エレベーターだな。
低軌道まで打ち上げる推進剤で静止軌道まで行けたら画期的じゃない? テザー推進ってそういう用途なんじゃないの?
そりゃ夢の超技術は全部革新だよ
正直Wikipedia読んでもよくわからない。 テザー推進がどんな原理で何ができて、何が実用化の障害なのか。
>>763 現状では高度が上がって気圧が下がると十分な推力を出せなくなるのが問題
大気圏内を飛ぶ第1段としては使えるかもしれんが軌道投入までやるなら推進剤つまないとダメだ
>>765 地磁気は距離の二乗に反比例して減衰するから静止軌道あたりまでいくとロクな推力出せないよ
テザー推進は高い軌道への遷移よりも異なる低軌道間の遷移に使うほうが効果的
推進剤不要な軌道離脱装置とか化学推進じゃ非現実的なデブリ掃除衛星とかそういうの
>>767 宇宙機から伸ばした紐に流した電流と地磁気の相互作用で推進剤無しで推進できる
原理としては中学校の理科で習うフレミング左手の法則あたりのアレだと考えれば問題ない
今は長い紐を安定的に伸展する技術を実証してるところ
>>765 それは全電気推進と勘違いしていると思われ
アポジ推進系を廃止し軌道維持用の電気推進を使って衛星をGEO投入できる。
こりゃ年内打ち上げは無理かねぇ
以下、ぐぐる翻訳
羅老号の今回は、国産電子部品が "足首"
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001509506 韓国初の宇宙ロケット(ロケット)羅老号(KSLV-1)の3度目の挑戦が、
今回は国産電子部品のために再度挫折した。 教育科学技術部と航空宇宙研究院は、
羅老号の打ち上げ予定日である29日午後4時08分打ち上げ準備中止を宣言した。
去る29日リング状のロシア産ゴム糸(seal)破損した回の打ち上げが延期されたのに続き、
2番目の3回目の打ち上げ中止だ。 この日の発射準備は去る29日最初の3回目の打ち上げを試み当時よりも順調にきた。
午後1時30分打ち上げ最終時刻が午後4時確定され、午後1時58分頃から酸化剤と燃料(ケロシン)、
ヘリウムガス注入などの手続きが順番にじわじわ進行された。
しかし、自動カウントダウン突入(発射前15分)を約1分に控えた午後3時44分頃、打ち上げ運用手続きが突然止まった。
ロケット上段(2段)推力方向コントローラ(TVC; Thurust Vector Control)検査の過程で
電気信号(電流)異常 ??が検出されたためだ。 推力方向コントローラは、固体燃料(キックモーター)を使用する2段ロケットの下漏斗状に付いている
"ノズル"の方向を調節するための装置である。 このコントローラは、油圧で作動する、
油圧を作るポンプを制御する電気ボックス(ボックス)で突然通常の場合よりも数百ミリアンペア(?)より
多くの電流が消費される現象が発見された。 羅老号2段目のロケットに15個の電気ボックスがあり、
それぞれ消費電流が一定である。 発射筒制動では適正電流が流れるかをリアルタイムで監視するために、
発射直前油圧ポンプに関連する電気ボックスで、過度に多くの電流が検出されたのだ。
この部分は、過去28日に打ち上げリハーサル(リハーサル)の過程で二度、
この日の問題が発見される前二回、2日間計4の点検で異常はなかったが、最終的に発射が迫って悩みを起こした。
問題の電気ボックスに使用された電気製品はすべて韓国で制作されたものであるチョ・グァンレ航宇研羅老号の打ち上げ推進団長は、
"国産電子素子に問題があると推定される"とし、この部分を直して、電気制御ボックスを再インストールするには、
1段目と2段を分離する必要があるため、最終的に発射準備を最初からやり直すべきだ"と説明した。
これに伴い、来月5日に設定された打ち上げ予定の期限内再発住む事実上不可能であり、
年内に3回目の打ち上げを試み可能性まで不透明だった。 満たされた燃料を抜き取り、
補充だけ最短で2?3日かかりますが、羅老号を降り組立棟に移動した後、1.2段を分離して、
新しい電気ボックスを設置し、点検まで必要になりので、物理的に来月5日までに準備を完了難しい状況である。
発射中止と延期が繰り返されると、当局の高位関係者たちは直接、国民の前に頭を下げた。
イ・ジュホ教育科学技術部長官は、 "声援を送ってくださった国民の期待に応えることができず
発射を再度延期することになって残念だ"とし、 "羅老号の3回目の打ち上げを必ず成功させるように努力する"と話した。
ギムスンジョ航空宇宙研究院院長も"今回は良い姿お見せしようしたが演技になってとても申し訳ない
"と切ない心情を明らかにした。
(ナロ宇宙センター<高興> =連合ニュース)
>>770 Google翻訳すげぇwww
意味がちゃんと理解できる・・・
>>770 足首ってのは、おそらく”アキレス腱”の事なんだろうな・・・
どうせ、どっかで失敗するんだからどうでもいい。 核爆弾積んだミサイルとかが国内で爆発したらひどいことになるだろうなぁ。
おいおい、自爆装置外したって・・・
>>774-775 外したのは自爆装置というか起爆装置のことじゃないか?
重量計算が合わなくなるし火薬くらいはさすがに入れてあるだろ
どうせ上段なんだし落ちてくることがあれば大気圏再突入で勝手に爆発してくれると予想
起爆装置のない火薬って意味あるの? まあ火元なくても謎技術で爆発には困らなそうだけど。 どうせ打ち上げ成功したところでここからの道のりも長いんだから慌てなくていいのにね。
ロケットの指令破壊っていっても、ミサイルみたいにどっかーんって爆発するわけじゃないよ ここを破壊すれば確実に飛ばなくなるっていう配管等を破壊できればオッケー そもそも、本当にあんなでっかいロケットをミサイルみたいに破壊しようと思えば必要な炸薬の量が大変なことになる
これで成功したら映画化かな?
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 21:16:11.22 ID:8sCmoOpy
>>779 燃料タンクを切り開くように破壊するから、空中に飛び散った燃料に火が付いて
なかなか派手な爆発になるよ。
もちろん、条件次第では燃料に火がつかないこともあるだろうけども。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 23:54:09.37 ID:8sCmoOpy
中国は今更イプシロンごときの情報はいらないしな 核ミサイル持ってるし そうなると・・・
そもそも、そんな重要データをなんでインターネットにアクセスできるPCに入れとくんだよ 重要データを扱うのはインターネット不可のプライベートLANに入れとけ
マスコミで報道される内容って、事実にどれくらい近いと思う?
ネットに繋いでいないパソコンに保存したというなら分かるが、 いまどきパソコン使わないで設計できるのか?
スタンドアローンサーバーだろ
つワークステーション
ところで今月に北が打上げる衛星は「光明星3号2号機」←らしいが 肝心のロケットは「銀河3号2号機」なのか「銀河4号」なのか??? これまで1998年の白頭山1号を含め「号」数が増えるたびに太くなってきた つまり銀河2号と3号はH2AとH2Bくらいの差があり、同型とまでは言えなかった 打上げる衛星が同規模ならロケットも恐らく略同型ということになるし この場合は「号」を増やさないのかもしれないな そういう意味では欠番の「銀河1号」が1998年の白頭山を意図したものなのか それとも2006年のテポドン2を指すのかという疑問に対しても、 次のロケット名次第で推測が付くかも? もし同型だと号数が増えないというなら、 2009年の銀河2号は2006年の飛翔体と(初段が?)略同型と思われるので 両方とも「銀河2号」だったことになる・・・と思うので
それだったらWANに繋いでないパソコンって書いてほしいな。
>>793 新聞記事は字数制限のせいで変なとこ略されるのが日常茶飯事なんでお察し
>>788 の場合は記事内での使い方からして感染したパソコンを指してるんだと思うよ
ロクな産業もない国で ネットで部品買えるわけでもないのによく技術者がロケット作れるな
にわかに勃発した朝鮮半島宇宙開発競争に胸熱。 もし北の再打ち上げがKSLV-1より先に成功すると面白いことになるな。 KSLV-2は2020年代までお預けだし、 北朝鮮も衛星打ち上げとしても国際的に認められはしないが 実績ができれば「後継機打ち上げ」とかいって これからも打ち上げを続けそう。
え、あ、はい、そうですね
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 00:27:47.86 ID:tzbuZdFL
北チョンは 韓国に他国に衛星打ち上げてもらったことはあるの?
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 00:30:13.70 ID:tzbuZdFL
>>796 旧ソ連に先を越されたアメリカが本気になったように
北チョンが先を越せば南コリアも本気になるんじゃね
と政治や民族を超えた視点でかきこ
>>792 支那の長征シリーズもそうだけど、
連中の言う○○号って、日本の○○号と概念が異なるよ。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 07:47:26.60 ID:Shqb1AuF
しかし、あんなに金使って、食糧援助については要求するって 相変わらずの国だよなあw 中東と違い武器が出回ってないから、民衆の蜂起も困難だろうし、 救いが無い。
>>799 俺も同感。
これで最低どっちかが成功すれば他の国
(ブラジル、インドネシア、アルゼンチン)
もさらに衛星打ち上げへの情熱を燃やしそうな気がする。
>>803 日本はフランスに触発されたんだっけか
インドやイスラエル、イランが成功したときもどこかの国が燃えたのかな?
そういやラムダ4Sは初打ち上げから4年後に成功しているんだっけか ナロも銀河も来年までずれ込めば4年目だな そろそろ宇宙の日の目を見てもおかしくない
なぜペンシルから一歩ずつ始めずに 盗んだ設計図で走り出すのか
>>806 あの民族のDNAに、コツコツと改良を繰り返す
と言うプログラムが欠けてるから。
>>804 日本はフランス、中国、イギリスと同じくソ連の成功に触発された第2集団だよ
そういや北は今年衛星軌道志向の打上げが2回か イスラエルだって年2回なんて経験は無いしずいぶん奮発してるな 今年に限ればインドと同じ回数だぞ ・・・って日本もじゃん!!
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 19:43:10.77 ID:tzbuZdFL
>>802 民衆に武器を売ってるのが中国とかだしな 北朝鮮の民衆に武器を横流しはしねえだろうな
まあ、ロケットはミサイルで兵器だって言うなら話は変わるが
>>804 大きい声では言えないけど 中国より先に ってのがあった
まぁ、日本もまともに飛ばすまで 四回失敗してるから産みの苦しみってやつで このくらいの失敗でガタガタ抜かしてるやつは アホだと思うけどね。 なんでも始めから成功するなんていう 愚かな認識は発展の妨げにしかなんないよ。
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 19:48:45.92 ID:tzbuZdFL
韓国は未来につながらないロケット打ち上げだからな 北朝鮮は曲りなりにも自前で努力してがんばってるというのに
>>809 ただ歴史上はディケイドごとに区切られる場合があるから
1970年代だと第3集団になってしまう印象があるんだよな・・・
(50年代:ソ米 - 60年代:仏 - 70年代:日中英 - 80年代:印イス - 00年代:イラ)
世紀みたいにxxx1年からの10年を数えるようにしてくれれば第2集団なんだけどなあ
(20.5世紀:ソ米 - 20.6世紀:仏日中 - 20.7世紀:英印 - 20.8世紀:イス - 21.0世紀:イラ)
>>811 ISASだって最初から成功させるつもりでやってたようなもんだよ
L-4S初号機だって本当はテスト飛行がメインで勝算は低かったけど
せっかくやるなら成功したときのことを考えてオマケで衛星を搭載した
M-4S初号機だって(失敗したけど)実用の科学衛星を搭載していた
そういった精神の果てがはやぶさの奇跡だろうが
>>813 ディケイドで区切ればそろそろ新しい勢力が出てきてもおかしくないよな。
それにしてもブラジルと北朝鮮は90年代から衛星打ち上げに実際に挑戦しながら
挫折を繰り返した歴史があるから、そろそろ報われてもおかしくない。
VLSの打ち上げは97,99,2003で、これが重大ダメージで次が2014
白頭山1号は98年、銀河シリーズは06,09,12.4,12.12
白頭山1号(テポドン1ロケットVer)はあと何回か飛ばせば衛星成功しただろうに、
銀河シリーズにしたから時間がかかってる面もあるな。
別に衛星打ち上げたい訳じゃ無いでしょ
>>813 成功時期はそれとしても開始時期も考慮するなら仏を日中英と分けるほどの大きな差はないよ
第2集団と第3集団ではなくて少しずつペースが落ちていく第2集団の中から抜けだしてゴールした感じ
>>810 そういや日本がおおすみを打ち上げた直後に中国も成功したよね確か
>>818 ちゃんと衛星を積んでるかもしれないし
どこの国でも打ち上げには成功して欲しい
どうでもいいがここに来るために「2ch ロケット」でググったら29ページ目でやっと出てきた・・・ キーワード端折るもんじゃねーわな半島ロケット関連スレ乱立し過ぎ・・・ ちなみにH2A/Bロケット総合スレは16ページ目で出てきた
さすがに安全保障上そうは思えんが、「ミサイル発射」という呼称にこだわるのは印象操作的であまり好きでないな。
北の技術者も密かに宇宙への夢を抱いてる…と信じたい
昔、ソ連に原発技術習得って名目で技術者を派遣したとき、 ソ連の技術陣がやってきたメンバーの質の高さに驚いたそうだ。 そのレベルを見て、原発でなく原爆を目指しているんだなと理解したそうな。 今は技術者の注力はロケットかな? 他の民生工業なんてどうでもいいんだろうし。
ピラミッドの底となる幅広い民生技術なしでは、ロケットのような頂点の技術の育成も無理なのでは。
海洋技術も同じだな。 そういや日本は世界で3番目に月探査機を上げた国なんだな。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/03(月) 21:01:37.20 ID:thuzqy6A
>>824 ラムダロケットは、反日左翼があれはミサイルだ って言ってるのと同じだから
例え搭載してるのが、軍事用偵察衛星であっても 打ち上げロケットはロケットとして認めるべき
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/03(月) 21:03:14.39 ID:thuzqy6A
>>828 ESAって月探査機やったこと無いの?
マーズエクスプレスもビーナスエクスプレスも成功させた国なのに?
ハレー艦隊でジオットやったのに?
ま、これ以上は衛星スレ行け になるが
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/03(月) 21:03:55.36 ID:thuzqy6A
>>827 JAXAなどが要望を出し 三菱やNECが設計しても
最終的に部品を作るのは町工場だからな
>>829 いやいや、ロケット技術とミサイル技術は同根であって、北朝鮮は国際援助の条件として
ミサイル技術の開発をしないことを求められてるわけでロケット打ち上げだからいいってわけじゃないよね
それはカッパロケット輸出しておいて「科学目的のロケットだから軍事転用不可能」って言い逃れた
ISASと同じことしてるよね
何言ってんだか・・・
ロケット打ち上げれば、ミサイルのアピールになるんだから、 わざわざ風当たりの強いミサイル発射実験なんてする必要は無いわな。
米朝合意でやらないことになってるのは「長距離弾道弾の発射」だからね。 「これは弾道弾とは別設計別技術で作った打ち上げ機です」って いかにも打ち上げ機然した白塗りの打ち上げ機を作って、 打ち上げ機のように飛ばして打ち上げ機のように衛星を投入するのなら、 正直言って明々白々にこれを禁止される根拠は見当たらないのだな。
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/04(火) 00:11:30.82 ID:vnghFfzt
>>831 大手に図面貰って製造の下請けしてるだけの町工場を寄せ集めたところで
衛星の設計も含めた製造は無理っていうのがわかった貴重な奴が
例のまいどプロジェクトだね
>>830 2003年くらいにSmart1を打ち上げている
まともな月探査をしていない1990年のMUSES実験機を除けば
かぐやは世界4ヶ国目の月探査機と言うことになるかもな
このスレ的には世界3ヶ国目の「月に弾頭を打ち込んだ惑星間弾道ミサイル」とでも言うべきだろうか?
ひてん先輩はどちらかってとスイングバイ実験機なイメージが強いわな でもまぁ、かぐやが「日本初の『本格的』月探査機」とか言われまくってたあたり 一応、ぷち月探査機くらいの認識でいいんじゃないかなぁ
70年代は米ソで宇宙開発とベトナムとアフガンで国が傾くくらい金を消費したからな。
ファルコン9改造しての空中発射はさすがに無理があるという判断じゃないかね どのロケットでも詳細詰めればそうなると思うが……
そもそも空中発射に未来があるとは思えない
ラムジェットの実用化に成功したときには一躍強力な打上方式に化けたりしないかな?
ラムジェットは初速0じゃ動かないし、そもそもラムジェットは既に実用に供されてるよね
金集めの為の看板話のビッグマウスだと当初から言われてたような。
ラムジェットってわけじゃないがOSCのペガサスは飛行機から発射してるからジェットエンジンとロケットモーターの複合だよね ジェットエンジンによってロケット本体に速度と高度を与えてから発射する。空気も薄いから推力UP そういう意味で諸々の問題点無視すれば水素が一番相性が良さそう ラムジェットだったらロシアの対艦ミサイルがよく使う。 むしろロケットによって初速を得て巡航時にラムジェットを使う逆な使われ方だけどね
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/06(木) 23:17:50.82 ID:BSDZS4n/
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/06(木) 23:20:46.66 ID:BSDZS4n/
>>838-839 既にさきがけ・すいせい打ち上げ成功してんだから
M−3SIIで ひてんを月に飛ばすのは出来て当たり前とまで言われそうだけどね・・・
マルチはいらん それにスレ違い
空気抵抗のデメリットと酸化剤外部補給のメリットを天秤にかけて (スク)ラムジェットに理論上の優位はあるの?
ラムジェットはスクラムジェットの略じゃないよ
広義のラムジェットはスクラムジェットを含むのでは。
スクラムジェットを含むラムジェット て意味で理解した
うちジェットだっちゃ
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/07(金) 20:30:46.15 ID:lxwsJRwo
ラムジェットまたはスクラムジェット って書くと文字数もったいねえからそういう書き方したんじゃねえの? 本人じゃねえからわからないけど ところで、イオンエンジンも上段ロケットに含むならソーラーセイルやレーザー推進もロケットになるんじゃね?
スクラムジェットは酸素の搭載がいらないからロケットの4倍燃費が良いなんて書いてあったりはするけど 空気抵抗も含めてガチでロケット打ち上げ方式と比較してる試算が見つからない。
もうすぐ打ち上げなのに誰もいないの?
スクラムジェットがいつまでも実用段階に入らない時点で推して知るべし。
ロケットが0m大気中停止状態から真空の衛星軌道まで全方位で使えて万能すぎて対抗するのが辛い
ジェットエンジン、ラムジェット、スクラムジェットは使える速度領域が限られるし、 使える高度も限定される。 第一段モドキにこれらのエンジンを使った燃費の良い飛行機のようなキャリアシステムを作ったとして、 現在の2段ロケットと張り合うことが可能かどうか。(コストメリットとして) 現行のエンジンを使ったシステムでで可能性が一番高いのは ジェットエンジンのみを使って高度10Km、マッハ0.8ぐらいの状態で発射することかな。 (大出力ジェットエンジンはB787とかに使ってる奴を使うしかないだろうし)
ロケットエンジンの低コスト化に注力した方がマシ。
ラムジェットをマッハ0.8ぐらいから使えるようになれば 初速をターボジェットに頼る必要はなくなりカタパルト方式が使えるようになる でも衛星軌道に乗せるにはラムジェット+スクラムジェットでも足りないから ロケットエンジンも使わなきゃいけないので重量低減の効果は期待できない 弾道飛行でいいならともかく、宇宙へ行くための道具にはならない
ロケットエンジンをしのぐ推力密度のラムジェットエンジンが開発されればあわよくば・・・
格安の例としてペガサスロケットが出るのだが 年間5機以上打ち上げていたのが前世紀の数年のみ、 1年に1機とか、まったく打ち上げない年があったりで 商業的に成功かというと・・・・・
ペガサス<うそ!私のペイロード軽すぎ…… ファルコンの「垂直着陸で再利用」がコスト飛躍的削減に一番有望な気が。 まあ使い捨てられないと上がるコストもずいぶんありそうだけど。
>>866 これ以上、何を改善すれば良いのか頭を抱えてるだろうな、不憫な。
品質管理しか
>>857 日本のアレに資料があるな。
方式を絞らないで検討してるから、
技術発展と状況変化に柔軟に対処しようとしてるんだと思う。
ただこいつは航空機のくくりなんで
再使用ロケットとの対比はやって無いけどね。
そういや 九州工大の有翼ロケットWIRESの打ち上げ 12月中旬ってなってたけど具体的な日付しってる人はおらん?
ロケットの1段目が不要なくらいに飛行機で加速できれば、 空中打上げがすごくお得になる
意味あるペイロードを上げるに足るロケットを積める極超音速機 を一から作って果たしてお得になるかどうか
空気は味方2、敵8ぐらいだよね さっさと大気圏外出た方がオトクだし、だったらロケットに勝るものはない。
英語版ウィキペディアとかではイランが今年2月に衛星打ち上げを行ったあと さらに非公式に2回打ち上げて2回とも失敗したらしい どういうことだろ?詳細きぼんぬ
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/11(火) 20:30:01.03 ID:U5x8tozj
>>875 月は真空だからパラシュート使えないんだよね
月着陸船のロケットと火星探査機のロケットだと負担が全然違う
衛星で見てる人向けに スペースシャトルの実寸大ハリボテとか射場の近くにしれっと置いとくと 話題作りになりそうだ
lizard_isana/isana 2012/12/12(水) 12:11:13 via Tweetbot for iOS つい先ほどUSSTRATCOMから出た軌道要素。まだ北朝鮮の衛星のものと確認されたわけではありませんが、 パラメータはほぼ一致します。 (url短縮省略) lizard_isana/isana 2012/12/12(水) 12:13:30 via Tweetbot for iOS (軌道傾斜角97度... ドッグレッグやったのか?) Mossie633/岡部いさく 2012/12/12(水) 11:58:06 via web うっそぉ〜!解体してるとか言ってたじゃん、何なのよ!焦った、慌てた、驚いた。 でもまあ、TDYももうじき終わり、今度こそ本当に「クリスマスまでには家に帰れる」か? url短縮は弾かれるのか
発射を偽装していたところとは全く別のノーマークな場所から打ち上げちゃったとすると、軍事的な衝撃度は桁違いだな。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/12(水) 13:57:36.60 ID:ydTJpHFv
北朝鮮って昔衛星打ち上げてなかった?今回が初? とりあえずおめでとう
前にも上げてるよ ただ電波出してるとか言ってたけど、誰も確認できなかった 「何かが」衛星になってたのは確かだけど
「衛星」って広義にはモデルロケットのペイロードも指すんだよね 弾道飛行でも「衛星」と呼んで間違いではなかったりする
「北朝鮮が衛星と称する事実上のミサイル」なんて一々言ってるのがウザかった 選挙前にわざわざ戦時気分を盛り上げて右翼に勝たせたいのかね
そういう左巻きのご意見も飽きました。 しかし、国民を飢えさせ、国際社会に刃向かいながら、強い意志で物体を軌道に乗せた金親子、 ある意味ロケットマニアとしては畏敬の念がふつふつと。
韓国は焦っているだろうな。
なんだよww 半島ダービーは北の勝利か。 おめっとさんww
自力で衛星打ち上げた国って北朝鮮で何番目だ?
>>891 ソ→露・ウクライナ・カザフスタン等を1国分と数え
仏・英→ESAを2国分と数えれば
・・・10番目かな(ソ・米・仏・日・中・英・印・イス・イラ・北)
そもそもの宇宙目指す動機が完全に間違ってる、というところは恥に感じてないのだから理解できない集団である
現場の人間と、金をだすスポンサーで動機が違う事はよくある。
間違った国ばっかりだな。
次に自力で挙げるのは韓国になるか、はたまたブラジルか
KSLV-1を自力と認めんならブラジルの方が早そうだが。
KSLV-1は次も打ち上がらないんじゃないかな 当事者のロシアに成功させる強い動機がないという点で北朝鮮よりも難しい状況
>>899 何かするためのモノもお金もない
北朝鮮が一番監視したいのは自国民で、それは衛星要らない
仮に最後のナロイチが成功したところで金輪際アンガラ1段の供給が無いとなれば 衛星打上能力を有する国を名乗れないと思うが・・・世界はどう見ているだろうか
せめてアマチュア周波数で何か飛ばしてくれたら こっちも「うん。これは衛星や」って参加できるのになーというモヤモヤ
>>903 さすがにコーナーキューブぐらいはあるでしょ
ミラーボールかもしんないけどw
カムイロケットで衛星を 上げたら拍手喝采なんだが。 そういえばファルコン1は最近は飛んでないな。
日本の報道だと「長距離弾道ミサイル」と「ロケット」はなにか別物みたいな報道してるけど どっちも仕組み的には同じじゃね?別に北朝鮮の肩持つわけじゃないけど 「長距離弾道ミサイルの可能性もあるロケット」と言うべきだと思うの ものすごい誤解が世の中に広まってるぞ現状
ミサイルとして他所の国に売ってるからね
>>906 そうそう
ミサイルであれロケットであれ国連安保理決議で禁止されてるからやっちゃだめ
なのにマスコミは「ミサイルだからいけない」ってノリで報じてるよね
>>888 文化大革命で数千万レベルの死者を出しつつ毎週のように核実験してた中共にはかなわないな
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/13(木) 02:38:16.60 ID:D4bVlx/j
>>906 弾道ミサイルも宇宙ロケットも本質は同じで、載せるもの(爆弾or衛星・宇宙船)と目的地
(周回軌道に達しないなら弾道ミサイル、達するなら宇宙ロケット)の違い
アメリカとソ連は初期の頃はガチの弾道ミサイルをベースにして宇宙ロケットを開発したしね
米朝の交渉で、核載せてアメリカまで届くって言ってるのに、 今更ロケットかミサイルかなんて問題になる事じゃねぇし
>>910 届くかなあ?
大気圏再突入技術が無いと、ちょっと放射能を撒き散らすだけでしかないと思う
今後北朝鮮は有人開発の名目で再突入実験に専念することになると考えられる
だから平和目的の打ち上げを継続すると主張しているんだろう
>>910 そんな半生記前の認識を振りまく人ってまだ居たんですね。
事実としてどこの国のロケットでもミサイルとして使うことはできるのでは?
使おうと思えば使える っていうか、ヴェガやイプシロンは、実戦配備出来そうだわw
>>914 本質的には同じだろ?
何も間違ったことは言ったつもりはないが
違うというのならお前の認識とやらを聞かせてもらおうか
後、宇宙ロケットをすぐに弾道ミサイルに転用できるともその逆ができるとも言ってないからな
発射シーケンスも飛行プロファイルも全然違い、故に設計はぜんぜん違う。 F1カーとスーパーグレートは共に同じく内燃機関で走るタイヤ付きの車だけど、 それを「本質的に同じ」と表現したところでそれに取り立てて意味は無いよ。
R-7やジュノーIは無かったんや
そういういや、ドニエプルやロコットは現役のICBMだよな
ドニエプルもロコットもジュノーもただのBMじゃなくて、 上段足して設計改正してるでしょ。R-7なんかまともにICBMとして運用されてないし。
逆に言えば上段外せばICBMだろ?
>>918 、
>>921 だから「本質的には」って書いてるだろうが
誰も完全に同一とか言ってねーわ
いきなり絡んできて偉そうに半世紀前の認識とか言うからどんな意見かと思ったら
単に言い回しが違うだけじゃん
マトモに相手するだけ無駄だったわ
そういや、前回も同じようなやりとりがあった気がするわw 同じやつだろw
実戦運用されたICBMが有ったら大変だ。
軍事評論家で、 「M-Vは据え付けから発射まで1ヶ月半もかかるので、武装としての要件を満たしていません」 とか書いてた奴居たなーww
×事実上の長距離弾道ミサイル ○事実上の長距離弾道ミサイル実験
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/13(木) 19:10:27.18 ID:a0yz+mBT
10大ロケット開発国 10大宇宙クラブ 何なんだよこれwww
>>929 そもそもG8や5大国クラスの先進国の技術に比べると
ほとんど貢献の期待できないイスラエル・イラン・北朝鮮といった低軌道クラスを
宇宙利用の目的で同じテーブル的に考えるのはあまり意義が無いと思うんだ
実用的には、せめて有人飛行出来たところが真の宇宙クラブっていうなら
宇宙利用のために同じテーブルにつくという意味でまあ説得力は有ると思うが
>>930 有人達成よりは
静止軌道に実用衛星
地球の重力振り切った探査機
の経験あたりのがそれっぽくね?
じゃないと日本入れないしw
>>912 ノドン、テポドンの弾頭は大気圏外から降下してくる
再突入技術は持ってるよ
>>932 無いとは言えないにせよ同列には比べられないと思う
弾道で長い距離を飛ばせばそれだけ再突入速度が速くなって敷居が高くなるんじゃ?
低速の再突入であればH2Aのフェアリングだって
再突入にあっさり絶えちゃうから回収が行われているわけで・・・
それで済むなら日本は再突入実験なんていらんだろ
>>931 いちおう将来的なイメージだった
イランとかにも有人計画あったはずだしその頃には日欧も有人達成してそうだし
でもまあ日欧は今でも予備軍くらいには見なされると思う・・・
>>931 だな
有人飛行とか死ぬの覚悟で数撃ちゃ当たる方式で打ち上げればいいだけだし、探査機の精度とか実用衛星とかの方が説得力ある
経済封鎖状態の北朝鮮の場合、ロケット一機打上に必要な外貨がどれくらいかも問題になるな
外貨はイランから
中国からの支援を住人に回さないでロケット開発してるんだろw あとは武器密輸か。 貨物検査で武器密輸止められたら死亡だなwww どっちにしてもロケットの話から外れるから、そろそろ停止したほうがいいだろうけど。
もし北朝鮮ほどに経済が回ってない産業基盤のない国でも輸入に頼らず継続的なロケット打上に必要な資材が賄えるならこれは驚異であり脅威である
>>937 日本等が経済制裁してるだけで、べつに中国やロシアは当たり前のように貿易してるよ
みんなパチンコが悪いんや
銀河3号の1段は2.4mか 内側リブなどは削りだしでななくてリベット打ちに見えた ニュースでちらっと見ただけからどっかに画像まとまってない?
>>944 2.4mというとデルタIIとほぼ同じか。
将軍様の人工衛星打ち上げを成功させたのは個人なのか? チームなのか? 外国人なのか? 動機は? 報酬は? 私、気になります!
トンクラスの静止衛星を上げたのは米 ソ連ロシア ESA 日本 中国 だけかな。
>>947 一応インドもだろGSLVならGTO段階で2トン前後の打ち上げ実績がある
乾燥重量は知らんけど
あと、ソ露はモルニヤ軌道とか使ってるから
静止軌道を宇宙大国の基準にするのははっきり言って意味が無い
ソ連初の静止衛星は俺が知る限り70年代後半くらいで、
ある意味日本がきく2号を上げた時期と大差ない頃だったように思う
949 :
948 :2012/12/15(土) 00:36:55.24 ID:3+NghXLv
ソ連は1974年のコスモス637かな?70年代後半と言うより中盤か きく2号は1977年だから3年前かな?
日本だけかな 宇宙も原子力も平和利用限定なのは
外国はそういう目で見てないだろうけどな 自衛隊だって普通に日本軍だし
まぁ非核三原則が出来る前は防衛庁も普通に戦略核ミサイルに関する検討やってたし N-Iロケットの開発責任者だって富士重工の技術者としてそれに関わってたからな
日産自動車じゃなかった?
>>953 日産自動車っていうか富士精密出身なのはH-IIの開発責任者な
N-Iの開発責任者は東京帝大、陸軍第2航空技術研究所、パデュー大学、三菱重工、富士重工、
防衛庁技術研究本部を経て、NALと宇宙開発推進本部の兼務からNASDA入り
>>952 は1955年頃にやってた液体ロケット研究関係の話で富士精密は無関係
いまウクライナとロシアは別の国なのか 昭和は遠くなったなあ
もともと別の国だったけどなw ベラルーシなんて国連加盟してたんだぜw 大ロシア復活はまだ先かな・・・
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/15(土) 21:04:09.79 ID:ZqGs/Xnv
次スレ お願い
じゃあ行ってきます
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/16(日) 22:33:11.25 ID:saB0aiy3
乙
星島秀雄っていまどこにも書いてないの?
なんかそれっぽい雰囲気のブログ見つけたって話が過去スレであった気がする H-IIA/Bスレの方だったかもしれんが
>>930-931 年間の打ち上げ回数が基準なら宇宙大国は間違い無く露中米欧の4極体制だろうな
日本(今年2回)はインド(2回)イラン(3回)北朝鮮(2回)あたりと同じレベルか...orz
>>965 イプシロン開発完了したら増えるから(震え声)
それにそのあたりの新興国ロケットも1回と数えるならSS-520あたりも1回と数えないと
って最近全然上げてねぇな。
後継の空中発射式?ってどうなったんだっけ?
>>966 どうせなら新スレでと思ったが話題になったので
ちょうど昨日新しく動画が公開された
GO Launcher: Fast, Flexible, Dedicated Space Access for Small Payloads
http://www.youtube.com/watch?v=KQE-33oAILQ ビジネスジェットで亜音速ズームフライトから発射
ロケットは固体+ハイブリッドの2段式
今もS-520を使うことになってるかどうかはいまいち明確じゃない
SS-520って海外で打ち上げることもあるからなあ もしかして規制に引っかかったりするのかな? 逆に規制に引っかからないなら 衛星打ち上げを目指す新興国に3段目を自主開発させる形でSS-520の状態で輸出すれば 「宇宙クラブ」の裾野が広がるし世界中のロケットを日本が牛耳るなんてのも悪くないと思う
>>969 それはSS-520じゃなくてS-520
羅老3号機ってまだ打ち上げ日すら決まってないのかよ 先は長いな
15大宇宙クラブ入りくらいには間に合うか?
ケロシン燃料のロケットエンジンが黄色っぽい炎なのはなぜなんだろうか? 完全燃焼させれば青い炎になると思うんだが
A:完全燃焼していないから 液体酸素とケロシンをキッチリ混合するのが難しいから
それでもLNGは青かった
ケロシンとLNGは沸点が違うんだよ。
>>975 そもそも、完全燃焼させると温度が高くなりすぎて混合比をずらしてるんじゃなかったかな?
LE-Xでは高出力モードと高比推力モードを切り替えられる仕様になっているとか。
ケロシンも完全燃焼させればさらに比推力を上げられるのか
>>979 ロシアの高性能ケロシンエンジン群とかマーリンとかは混合比を完全燃焼側へ近づけるアプローチをしてるよ
ロウソクの灯は燃焼中のいろんな物質の電子の遷移によるスペクトル。 理科室のガスバーナーが使うガスは大体メタンだろうからエンジンと炎の色が似ていても不思議ではない。 灯油は分子量が大きく燃焼途上の複雑な物質が多くできてそれらの寿命も長いから発光する機会も多い。 水素燃料のエンジンの燃焼も黄色く発光して見えるし、プロトンロケットの炎は青白く見える。 wikipediaのRD-180の燃焼画像を見ると青く見える。 炎の色で燃料温度を考えるのはよくない、というか参考にならない。 温度じゃなくて圧力を考えた方がいいんじゃない?
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/22(土) 14:06:40.89 ID:1UiHfJ6K
>>979 完全燃焼させると
比推力はたぶん下がる
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/22(土) 14:09:40.30 ID:1UiHfJ6K
まった、ケロシンか 完全燃焼の方が良さそうだね
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/22(土) 14:12:46.02 ID:1UiHfJ6K
ケロシン再生冷却 酸素リッチ二段燃焼だっけか?
完全燃焼の炭酸ガスより不完全燃焼の一酸化炭素の方が分子量が小さくて比推力が大きいかな? それとも完全燃焼させるとエンジンが高熱に耐えられないとか?
>>982 そういるルールだからです。
「ぬーやる」バーガーはしってますか?
戦闘機のジェットエンジンは新しい物ほど青い炎の傾向があるようなんだが ロケットとは訳が違うのか
>>985 >>28 で考察したけど,RD-180 の混合比では一酸化炭素が結構でるはず.
>>981 おっしゃるとうり,炎の色と燃焼温度の関係は一筋縄ではないです.
>>26 >>974 にもどると,もし摂氏3000度の熱平衡条件で光学的厚さが充分ならなら,
青い炎ではなく赤みがかった黄色に見えます.
摂氏3000度で青い炎が見えるのは熱平衡からずれたラジカルからの励起のスペクトルを見ているもの
とおもわふぇます.
ロケットのノズルは超音速流ですから熱平衡条件からかなりずれているはずです.
励起の時じゃなくてエネルギー低い状態に戻るときに光るんじゃなかったけ?
酸化剤として過酸化水素、燃料としてケロシンを使うと燃焼ガスが無色になるらしいね。
まるで俺のようだ
そろそろ埋めていいよね?
980超えて24時間レスがつかなければ自動で落ちる
>>992 が書きこまなければ日付変わる前に落ちたのに…
梅
日目
うめ
>>997 逆に言うと日付変わる前に埋め切ればお前の勝ちだぜ…?
発射!!!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。