生鮮品の廃棄物はどうすんだろう?
滅菌処理して真空パック?
>>935 生鮮品だから特別な処理ってことはないんじゃね。
普段のレトルトとかの空き容器と同じでしょ。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/17(日) 23:11:17.02 ID:Xze2Z2Tx
焼却処分とか出来るの?
貴重な酸素消費するから無理?
プログレス、ATV、HTVに詰め込んで、大気圏突入時に本体と一緒に焼却。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/18(月) 20:04:16.71 ID:whWDDPSN
最近のソユーズは、変なところ落ちて捜索救出までサバイバルってやらなくなったよな
最初から可食部以外は地上でできるだけ落として打ち上げろよ
>>941 つまりバナナはチョコバナナにして打ち上げろと。
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 18:21:11.63 ID:CobTTesa
まずバナナを乾燥させて重量を軽くします
バナナの皮も食べればいいだろ
2013年2月8日 アンドレイ・リヴォフ, ロシアNOWへの特別寄稿
【原子力ロケット・エンジンの開発進む】
宇宙で安全に原子力を利用する方法がロシアで発明され、それにもとづいた原子力装置の製造が行われているという。
連邦国営単一企業「ケルディシュ研究センター」所長で、アカデミー会員のアナトーリ・コロテエフ氏が伝えた。
「当センターは現在、ロシア連邦宇宙局やロスアトムの企業と密に連携して、この仕事を活発に進めている。期日までに良い結果が出ることを願う」とコロテエフ氏は1月末に話した。
【原子力ロケット・エンジンのメカニズムは】
宇宙空間で原子力を安全に利用するこの仕組みは、廃棄物を出さず、閉回路式で、地球に落下してもしなくても安全性を保つことができる。
コロテエフ氏によると、特別な冷却システムを使って、この原子力装置を軽量化するという。冷却機は宇宙空間で、パイプ・システムを使わずに直接循環する。
宇宙機を人工衛星に変えるためには、秒速8kmほどの速度にする必要があることはよく知られている話だ。
もし我々が他の星への飛行をしたいと思うなら、その速度を秒速11.2kmに上げなければならない。
【いかに秒速10kmまで加速するか】
現代の酸水素エンジンならば、太陽系の果てを見ることが可能な秒速10kmまで上げることができるから、この課題はほぼ解決できる。
しかしながら、ロケットがそこにたどり着くまでには長い年月がかかる。
一方で、原子力以外にも化学燃料の代替はある。
例えば通信衛星は、プラズマ・エンジンと呼ばれるものをかなり前から装備している。
このような電気推進機関は、バッテリー、アイソトープ発電機、または太陽電池からエネルギーを得るため、化学燃料を一切使用しない。
主な長所は、省エネで長時間作業が可能なことだが、気になる欠点もある。
まず、今日のこのような電気推進機関の推力が、非常に低いことである。
そのため、人工衛星の軌道修正をしたり、宇宙空間で軽量機の速度を徐々に加速したりすることに使用されている。
次に、秒速10km以上の速度に加速するのに時間がかかることである。
例えば、2003年9月に打ち上げられた、ヨーロッパの月探査用技術試験衛星「スマート1」は、月に到達するのに半年もかかってしまった。
【加速段階で原子力ロケット・エンジンを使う】
化学燃料の可能性と、電気推進機関の省エネを、ひとつにすることはできるだろうか。
宇宙機の加速段階で原子力ロケット・エンジンを使えば、それは可能になる。
原子力装置を使って、かつてロシアは宇宙機32機を宇宙に飛ばし、アメリカは2機を飛ばした。
NASAは今日、有人火星探索に、核燃料を使用する宇宙船の導入を検討している。
今後5年で数十億ドルが、2件の研究プロジェクトに投じられる予定となっている。
ひとつは原子力エンジンのロケットの製造で、もうひとつは原子力発電機の開発だ。
このように、原子力ロケットという研究目的により、ロシアとアメリカが宇宙開発でひとつになることが可能だ。
アメリカが原子力を利用したロケット・エンジンを製造する時、今回の「ケルディシュ研究センター」の開発で示された、この分野でのロシアの実績を、活かすことができる。
>>945 今一つわからないんだけど。
核パルス推進や原子力発電でのイオン(プラズマ)推進じゃないんだよね。
後考えられるのは、臨界しないようにして高熱を出して、その熱で推進剤を温めて推力と比推力を確保するやり方だけど…
東芝の4S炉のような原理の原子炉では。
H2と関係無い話題は、各専用のスレでお願いします
いつもの荒らしへの餌やりになってしまいますので
Cygnus Mass SimulatorをのせたAntares rocketの打ち上げが成功したな
Cygnus輸送手段のめどはたったから、あとはCygnusの完成待ち
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 19:12:09.99 ID:K48wPvjm
シグナス打ち上げたらドッキングはJAXA任せだっけ?
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/23(火) 22:41:30.85 ID:UsXK4yRr
将来シグナス搭載予定のアンタレスロケット試作機打ち上げ成功
ビゲロー社モジュールはどうなった?
>>954 2015年打ち上げ予定だからまだまだ先だよ。
ロシアの新型は上がった?
>>945 >通信衛星は、プラズマ・エンジンと呼ばれるものをかなり前から装備している。
このような電気推進機関は、バッテリー、アイソトープ発電機、または太陽電池から
エネルギーを得るため、化学燃料を一切使用しない。
↑燃料無しで推進力が得られるわけじゃなく、キセノンとかの推進剤は持ってかなきゃ
ならないんだろ?
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/18(水) 22:11:23.05 ID:oYx8BFhw
さて、新型のファルコン9の出番ですよ
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/24(火) 17:32:35.39 ID:kNVC1VBX
ドラゴン見てると
きぼうの実験成果くらい新型のHTV-Rで持って帰って来れないのか
と思う
問予
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/25(水) 13:48:15.88 ID:YcL24TA8
ソユーズの帰還のとき、ドカーンとなって宇宙飛行士に嫌われてるのってなんだっけ
素人は着陸時の火薬爆発だと思うけど、そっちじゃないらしいんだよね
>>963 着陸時にシートがガバッと持ち上がると聞いたことがある。それかな?
パラシュート開く時のドカーンかな?
>>964-965 キュリオシティみたいに途中で耐熱シールドが分離したりはしないんだっけ?
妄想中の新型カプセルはそういう仕様だけど、既存のソユーズは違う
しかしHTVは重量ペイロード比がドラゴンやシグナスと比べて悪くないか?
基本設計が古いからね
このコンセプトがあってこそドラゴンやシグナスがあるわけで
>>968 機体側面にでかい開口部があるからじゃないか?
あと1次バッテリーはどうなったんだろ。
>>963 >>964 着地のショックを和らげる為に、着地直前にロケット吹かしていたんだと記憶してますが。
ロシアの場合、海上ではなくカザフスタンやモンゴルに近い荒野に着地させるからね。
海上なら海水が多少はクッションになるんだろうけど、
雨もあまり降らない乾いた大地だもんなあ・・・冬場は冬場で凍ってるだろうし
逆噴射でゆっくり下りるのが理想なんだろうけど、なかなか実現しないなぁ
どちらが先にあった発想なのかはわからないが、
有人ドラゴンではスラスタを強化して
アボートタワーとパラシュートの廃止を目指してるな。
早くインフレータブルが実用化されないかな
ISSがある内にISSからインフレータブルの実験が
出来れば良いのだけれど
アメリカも日本も観測ロケットで実験する程度の予算しか付いてないからなあ
実用化は20年以上先かな・・・
去年時点でのJAXAの構想
2014:大気球を使った大型エアロシェルの展開回収実験
2015:SS-520ロケット3号機による大型エアロシェルの弾道再突入回収実験
201?:JEM小型衛星放出ミッションによる軌道上での展開・通信実験
2017:15kg程度のピギーバック衛星TITANSによる低軌道からの再突入回収実験
一昨年時点でのNASAの構想
2015:弾道再突入実験IRVE-4、HEART-1を実施
2016:HEART-2でシグナスの与圧貨物モジュールを丸ごと低軌道から回収
ちなみにエアロシェルの直径は
S-310-41搭載実験機 :1.2m
TITANS :2.5m
IRVE. :3m
HEART :8.5m
>>963 パラシュート開くときの衝撃じゃなかったっけ
パラ開くときの衝撃はそこまで嫌がられてないんじゃね?
星出さんが帰還後に着陸前の船内の様子を語ったことがあったと思うんだけど、
開傘の衝撃があったとき、サニータ飛行士とはしゃぎながら
「もう1回やりたい」みたいなこと言い合ったとか言ってた気がする
>>963 秋山豊寛氏と立花隆の対談「宇宙よ」を読むと、ソユーズの着地はかなり衝撃があると
書いてあるね。
着地前にシートが25cm上がり、船長から「ガトーバ(準備)!」という合図がかかるそうな。
そのときに奥歯噛みしめていないと舌を切ったりするらしい。
今までにもニコライエフは右手を折り、サーシャ・ボルコフはぎっくり腰になり、レフチェンコは
頭を強く打ち降りて数ヶ月後に亡くなったと書いてある。
秋山さんはすごい衝撃だったと感じたそうだけど、チトフからは「今回はまさしくソフトランディング
だった」と言われたと書いてある。
23年前のソユーズTM-11の話だから、今は変わっているかもしれないけれど。