セリス地下室クラブPart６

　　　　／⌒⌒ヽ
　　　/l　iヾﾍ　　ヽ　　　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　l∧lﾆﾆヾ ヽﾆ)　　 ／前スレはセリス地下室クラブPart５．５
　　　 l lTi　-=ｌ　l l　 ＜　http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1039356619/
　　　（ ヽ ｰ　 .ソ ヽ、　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 ﾉ（`─ヽ二ﾌ､ ヽ
　ｎ__ｒ､／⌒ヽ＼＼＼） 　「地下室」はsage進行でﾏﾀｰﾘとセリスに萌える部屋です。
　ＬＬヽヽ／ヽﾉノヽ,,つ＼
　　 　 .| セリス |-‐'"⌒　　〜〜
　　　　◎￣￣◎ ころころ〜


□参考スレなど
セリス地下室クラブPart４
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1032706832
セリス地下室クラブPart５（立った途端にdat落ち）
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1039329515/
セリス地下室クラブPart3
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1022690429
セリス地下室クラブ
http://game.2ch.net/ff/kako/1007/10077/1007742931.html
+++セリス地下室クラブ++
http://game.2ch.net/ff/kako/988/988976796.html
FF6のセリス萌えなひと集まれ〜(^-^)
http://piza.2ch.net/ff/kako/974/974567834.html
セリスとセックスしたいんだよ！！
www.geocities.co.jp/Playtown-King/3349/980308940.lzh
セリス萌え〜
http://game.2ch.net/ff/kako/1024/10249/1024988421.html

セリス絵板
http://minme2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/ff6/bbsnote.cgi

>>1
乙(*´Д`)ノ旦~
新スレおめ〜〜〜！！！

書き込み少ないと即死しちゃうんでしょうか？

新スレおめで�d
セリスたん誕生日祭りが各地で開催されてて毎晩ハァハァだよ。
嬉しいな、でも祭り終わるのがさみしいよ(´Д`)

セリたん祭りは(*´Д｀)ﾊｧﾊｧしたね

とりあえず新スレ記念に
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~s-sokudo/ff/joy/celes.htm

即死喰らいませんように((((((((ﾟДﾟ;))))))))

>5
オイスゲエな！！萌えまくったぞ(*;;´Д｀)=з=з
この板内ではセリたん祭りしないの？

着せ替えセリたん萌え萌え(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

祭りしようにも誕生日過ぎたYOヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧｧﾝ
人が少なくなった時期とかぶったのは痛いね…
今からでもやらないかなー

もしかしてみんな10-2に忙しいんだろうか(;´Д｀)

>>1さんセリ萌えスレ見つけてくれてサンクスコ
改めて読んだけど面白かったですｗ

10-2なんか買えないYO!!･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

そう言えば、誕生日近辺にＳＳ凄く多かったよな。
…(ﾟдﾟ)ｳﾏｰですた。

予約したけど取りに逝くのが面倒な罠

ノムたんの絵はキモいってみんな言うけど
正直今のクオリティーでFF6リメイクしてくれたら
間違いなく画伯セリたんに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしてしまうと思うｗ

一気にとべたほうが便利だからなんとなく避難所のURLを貼ってみる。
http://brainstorm.s18.xrea.com/

X-2スレ建ちまくりですなぁ…








ここ落ちませんように(;´Д｀)　セリターン！

保守sage！
ｽﾚ立て乙です！(´∀｀)

>5
『脱がす』ボタンにどきどきしましたよー。
さすがに全裸はないのか…　ちぇ。

思わず>>5でロックのコスプレをさせてしまった(w

漏れは>>5のを意図的じゃなく適当につついてたら
ブラにロックの上着だけってマニアックな格好になって
激しく(;´Д｀)ﾊｧﾊｧした（ｗ

うお。即死判定が一時期に比べて改善されたとは言え、10-2関連のスレ凄いですね…。
保守＆職人さん期待sage！

>>5
面白いYO!!(*´Д｀)
…でも、今改めて見たら画面上から何故かマウスが消えるのは何でだろう？(´・ω・｀)

着せ替えで思い出した。サウスフィガロにセリスを助けに行ったロックが、変装を解かず
商人の格好のままでセリスと対面すると
「こんなところまで押し売り？」
と聞いちゃうセリﾀﾝに(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

９のコスプレにけっこう萌えたり(*´Д｀)
サラマンダーコスのセリたんかっけー

>17
兵士の格好で行ったら
「兵士にしては随分背が低いわね」
とか言われちゃうんだよなｗ　ロック頑張れ

即死判定改善されたんですか？
じゃあ大丈夫かな…10-2スレの猛威にｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

あぼーん

厨房ですね！

●腐った林檎６１●

ティナの退出を見届けると、ロックは立ち上がり、深呼吸をした。
「…」
そして目を閉じ、拳を握る。決意―。
（…俺は―）
そしてロックは、扉を開け―皆の元へ、向かった。

ベッドの上には、女…いや、少女が一人横たわっている。髪は乱れ、
顔には全く精気が無く―目線は、空を泳ぐ。そして下半身からシー
ツにかけて、白濁の液体が−。紛れも無い事実−セリスは、ケフカ
に―
(「久々のレイプ。楽しかったよ」)
ケフカの言葉が脳裏をよぎる。自分は、あの男に犯された。世界で
最も忌み嫌う、あの魔導師に―そして、何よりも
「セリス」
「…」
セリスを穢し、弄んだ後、部屋から出ていたケフカが戻ってきた。
しかしセリスは、怯える様子も見せず−いや、心では怯えていたが、
今は誰が見ても彼女は放心状態で―何の反応も示さなかった―出来
なかった。
「いい物、見せてあげようか」
そう言うとケフカは、壁にある数個のボタンの内、一番小さなボタ
ンを押した。天井からは、スクリーンが下りてくる。


新スレ、おめでとうございます○●

＞さすらいの。さん
更新乙です、続き気になる…！
セリたん、ロックとどう再会するんだろう(;´Д｀)

あぼーん

●腐った林檎６２●

ケフカが部屋の片隅で何か作業をし始める。だが、セリスはそれに
注目する事無く、ただ宙を眺めていた。ケフカの作業はすぐ終わり、
セリスの元へ歩み寄る。裸体で、股を大きく開いたままの状態のセ
リスは官能的で―だがケフカはそんなセリスの姿に特に何の興味も
示さず、ベッドに腰掛け、手に持つリモコンを操作する。
「…」
「電源、ONと…」
次の瞬間、セリスが目を大きく見開く。スクリーンに映し出された
のは、男に犯される女の姿―それは、紛れも無く
「や…」
「よく撮れてるだろう？僕、才能あるのかな」
「嫌―」
セリスが目をキツく閉じる。それを見たケフカは、嗤う。
「あ、音量入ってなかった。音量上げて、と…」
スピーカーからは段々と喘ぎ声が聞こえてくる。女の―セリスの、
喘ぐ声―。セリスは耳を塞ぎ、首を振る。
「嫌、止めて、止めて！！」
「―ほら、セリス」
ケフカがセリスの腕を引っ張り、強引に引き寄せる。そして自分
の膝にセリスを乗せるような体勢にする。セリスは勿論拒否する
が、叶わず―。ケフカは片手でセリスの顎を捉えスクリーンの方
を向けさせ、もう片方の手でセリスの目を強引に見開かせる。
「…もうすぐだから、よく見てろよ」

>>24
更新乙です(*´Д｀)
ケフカ鬼畜杉(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
贅沢を言えばどんどん続き連投してﾎｽｨ…
でもマターリ頑張ってください

＞さすらいの。さん
ま、マジでロック達とどういう形で再会するのか、考えただけで…複雑だ…。
ﾏﾀｰﾘ更新お待ちしてます！

●腐った林檎６３●

そしてスクリーンに映ったのは、セリスの顔のアップで―絶頂を、
迎えるセリスの―
（「あああっ、あああああ!！！」）
喘ぎ声が、スピーカーから大音量で部屋中に響く。そしてビデオは
終了する。それを確認すると、ケフカは嗤いながら、身体を翻しセ
リスをベッドに押し付け―自分はそれに覆いかぶさるような体勢に
なる。
「やめ…」
「さっきの、あいつが見たらどう思うかな？」
「っ…」
セリスは目を見開く。その反応を楽しむかのようにケフカは再び大
きく嗤う。
「他の男に抱かれて…イく、なんてね…あんな声まで出しちゃって、
ねぇ…？」
ケフカがセリスの耳元で囁く。耳朶を、嘗める。セリスの身体がビ
クリ、と動く。それをまた、楽しむ―
「愛想尽かされて…捨てられるんじゃない？やっと掴んだ、愛なん
だろう？」
「―っ」
セリスの血の気が一気に引くのがわかる。何てわかりやすい女なん
だ、とケフカは思う。

誰か知らんが前スレの1000おめｗ
あとセリたん二つ結びにはげどう(*´Д｀)

きっとお人形さんみたいになりそうだねー

sage

sage

ここまではっきりしたｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ久々にみたよ…

おおっ！　これが本物のｼﾞｻｸｼﾞｴﾝというものかっ！！
初めて見た！！

やっぱセリスたんは下ろしてるのが一番ｶﾜｲｲ
ついでに>>5の学生服に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

２９だけど、自作自演じゃないよーー！！
ほんとだよー！
本人が一番びつくりしてます…

マジレスで>>29さんとは別人だけど、ID一緒だね
証明できるものは何もないですが(;´Д｀)

>>34
おろしてるセリたんカワ(・∀・)ｲｲ！
けど、せっかく長いんだからいろいろヘアメイク見たい(*´Д｀)

ＩＤってどういう基準で一緒になるんだろう？
繋いでるとこ近かったりしたらだっけ？
だったら>>28-29セリス萌えでオフ会できるな(ｗ

＞セリスたんの二つ結び
思わずセーラー●ーンみたいなの想像した・・・(*´Д`)

>>37
IDが一緒になるのって、経由してる鯖の関係じゃなかったけ？
yahooにした知人が、同じIDを良く見かけるので書き込みにくくなったと
言ってた事を思い出しますた……今は規制されてるけどさ。

ねえねえ、前スレのルナっていったい誰なのさ

ふむふむ…

セーラー〇ーン‥ワラタヨ！二つ結びに制服…セリたんがセリたんがぁ〜！

>>38
そうなんだ…(ﾟдﾟ)

セラ●ンセリたんはアリだけどタキシード仮面ロックは萎えｗ
薔薇似合わない(;´Д｀)

>>39
セーラー●ーンに出てきた猫

ちびうさはリルムたんな！
漏前らセリスたんはある意味美少女戦士そのものですよ！

実はｾﾗﾑｿのキャラよく知らないけど
セリたんがコスプレしてくれるなら萌えｗ

お？　前スレ1000到達しましたか…。

>>41
あんな臭いセリフを吐けるのはエドガーしかいない？＞タキシード仮面
って、確か臭いセリフ吐きながら登場したような…。
>>42
セリスは自ら「美少女：と名乗らない奥ゆかしさ（？）が好きでつ。(w

なんでみんなセーラー●ーン詳しいんだｗ

タキシード仮面候補
・ロック（外見＆ポジション）
・エドガー（中身＆薔薇似合う）
・セッツァー（黒タキシード似合う）

総合でエドガー…？セツはむしろ悪役っぽい(;´Д｀)

くだらんことかいてｽﾏｿ。職人さん期待さげ〜(´ー`)ﾉ

ＦＦ6をクリアしたのはつい半年前なんだが、セーラー●ーンは
消防時代にクラスで流行った……（お陰で天文好きになったさw）

あれ、時代的にはＦＦ6と同じぐらいなのか？　11年くらい前…。

漏れもくだらん事書いてしまった…続編・新規職人さん諸々お待ちしてますsage〜

正直、セリスの魅力に匹敵するセーラー戦士はベルチェくらいしかいません。

あーでもベルチェはイタリア人か。
セリスはフランス人だもんな。

関係無いけどwanadooうぜええ。

ベルチェなんていたっけ？
月火水木金土天海　あとチビだけだったと思うんだけど…
あとプルート

>>49
ごめんベルチェは敵役だった。
でも個人的に一番気に入ってたんだよ。

関係無いけど天野由梨だし。
せつなも良かったね。

みんな詳しいYO…誰だベルチェてｗ
ぎりぎりで初期の５人（？）とタキシード仮面と
ちびうさ（ピンク髪だよね？）位しかワカラン

でもセリたんのセーラー服姿は激しく(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>51
Ｒの敵キャラ。
途中でまともな人間になったけどね。

くわしくはレイン・ミカムラ（変身シーンがバイえろい）とかほくと（ストＥＸ２）やってみれ。

>>48
＞セリスはフランス人

Σ(ﾟДﾟ；)エッ？！（ｗ
たしかに名前とかフランスっぽいけどね、兄弟も。
イタリア系はセッツァーかなあ

>>53
セッツァーはドイツ人だとｵﾓﾃﾀ
セリスもそうだけど、苗字が決め手。

ベルチェいいよ。
下着も水色だったし。

関係ないけど、タクティクスオウガのプリースト見たときにベルチェ思い出した。

あぼーん

腐った林檎の続きが気になるよ…（´△｀）

前スレの職人さんの続きも期待さげ〜(*´Д｀)
（できればその前の職人さんも…）

(*ノﾟーﾟ)ノ　珍がらみのお話をひとつ．．．．

さいたま在住時代、愛車で北海道に帰るべく茨城大洗のフェリーターミナルに向かっていた私。
水戸街道を北上、時刻は深夜3時を過ぎていました。苫小牧行きのフェリー出航は9時でした。
時間に余裕もあったのでのんびり運転して行こうと思ったのですが突然、渋滞に．．．
事故か？とか思ったのですが時速20km程度のノロノロ運転が1時間以上も続きました。
ふと気付いて窓を開けてみると渋滞の先っちょからかすかに聞こえる爆音。「珍」です。
時間に余裕あるとはいえ、あまりの遅さにイライラしてきちゃいました。
このイライラ渋滞が解消されたのはさらに30分後のことでした。

少しずつ流れがスムーズになりホッとする私。ふと斜め前方を見ると単車と珍車（グロリア）を
路肩に放置、特攻服を着た珍たちがものすごい勢いでこちらへ向けて走って来ました。
何だぁ？と思った次の瞬間、さらに後方から追っかけてきたトラッカーたち数人に捕まり、
ボッコボコに．．．．．

(*ノﾟーﾟ)ノ　ありがとう、トラッカーのおにーさんたち♪

さすらいの。さんの続きも気になるし、
砂漠の薔薇のエドセリに萌え萌えだった漏れ…。
前スレのセツセリも(ﾟдﾟ)ｳﾏｰだったし、
激闘の先に待つ萌はどうなったんだ！？
漏れがこのスレに来る前からの職人さんの作品も是非読みたい〜！

そんなわけで諸々期待sageでっす。

漏れは久々にｱﾏｰなロクセリが読みたかったり…（ﾎﾞｿ
キティクじゃないやつ。このカプなら非エロでも(･∀･)ｲｲ！
やっぱ王道でない方が萌えるもんなのかな
もちろん現職人さんの作品もとても楽しませて貰ってます(*´Д｀)

●腐った林檎６４●

「お願い…ロックには…」
セリスが哀願する。濡れた瞳と唇が、欲情を、誘う。ケフカは思う、
女臭くなった−やっぱりこいつも、ただの女だ、と。
「ケフカ様」
ノックの音がする。おそらくは、ケフカの部下であろう。
「どーぞ、入っていいよ」
「失礼します」
扉が開く。その男は、目の前の光景に一瞬身体が引き攣る。見覚え
のある美女−元将軍、セリスが何も身につけず−一体ケフカ様−い
や、この狂った道化師はまた何をしでかしたのか…しでかそうとし
ているのか。−だが
（この男のすることに、いちいち驚いてもいられない）
それがこの男の−いや、帝国兵全ての本音だった。
「で、何の用なんだい？」
「は、リターナー一行が到着した模様です」
「えっ…」
この報告に驚いたのはセリスだった。セリスが、ケフカの目を見つ
める。目で−目だけで、どういうことか、と問う。
「そうかい。わざわざ報告ありがとね」
「はっ」

続きが気になる
でもケフカとセリスのは嫌だぁ〜

あぼーん

>>44
個人的にセリたんは美少女って自覚あんまりないのキボンヌｗ

職人さん乙and期待さげ〜

●腐った林檎６５●

部下が部屋から出て行くのを確認すると、ケフカはセリスを解放し
た。半ばベッドに投げ出されたセリスは、後ろを振り返りケフカの
方を見る。ケフカは煙草に火を点けていた。
「…ケフカ」
「ナニ」
ケフカがタバコの煙をセリスに吹きかける。セリスは少し咳き込み
ながらも、質問する。
「さっきの…リターナーって…言ってた、のは―」
「皇帝がね、奴らと和平を結ぼうとしてんのさ」
「えっ…」
驚き目を丸くするセリスに、ケフカは続ける。
「だからリターナーを呼んだのさ。ま、向こうにしてみればお前を
取り戻すのが一番の目的だろうけどねえ…」
―まだ言葉が終わるか終わらないかという所で、急にケフカがセリ
スの手首を掴み―そして、自分の方へ引き寄せる。
「！！」
「…あの男も、お前を助ける気で―乗り込んで来たんだろうねえ」
そしてケフカは、体重をかけベッドにセリスともども倒れ込む。セ
リスは身動き一つ出来ず―
「や…」

>さすらいの。さん
すごくおもしろいんだけど、小出しされると感想しにくい(;´Д｀)

＞66小出しと言うのはちょっとずつ出すって事ですか？
（´△｀）そうですね、一気に書いた方がいいかもです
ね…（かなり今更）皆さんも同意見ですかっ？頑張りま
す（´▲｀）

>>67
無理なさらないでﾏﾀｰﾘでも(･∀･)ｲｲ!んです、むしろ楽しませて貰っている身ですから
何も贅沢は言えません(w。
でも、確かに都度感想を書くとなると少し書きづらいかな？　とは自分も思ってました。
（なので感想は控えめになっていたんですが、いつも楽しませてもらってますYO！）


そして、いつものごとく諸々期待sage〜。

おいらもさすらいの。さんの小説好き。
でもご自分のペースで書いていただければ（・∀・）イイと
思います。セリたんがあんまり辛い目に会いませんように…ﾅﾑﾅﾑ

新スレになってから初カキコ。

>さすらいの。さん
無理して一気に書かなくてもﾏﾀｰﾘご自分のペースで(･∀･)ｲｲんですが、
以前のように特に反応がなくても続き書いてほしかったり(;´Д｀)
小説１レス毎には感想も言いにくいので…
ということを言いたかったんです｡｡｡
読ませて貰ってる立場なのにこんなこと言ってｽﾏｿ…！
漏れも続き激しく楽しみにしてます(*´Д｀)

●腐った林檎６６●

「…まさかあの男も、お前が他の男に抱かれて、イくなんて思って
なかっ―」
「止めて！！」
セリスの制止が部屋中に轟く。それはケフカの言葉と行為、両方に
向けてのものだった。ケフカはそんなセリスの首筋に、顔を埋める。
天使のそれの様に美しい肌に―悪魔が舞い降りる。白い肌に、まる
で毒果の様に鮮やかな華が生まれる。
「―しるし」
再びセリスを解放したケフカが、呟く。
「…っ」
「印。お前は僕の物…僕の、玩具…だから、印つけとかないとね」
そう言うとケフカは部屋の隅に置いてある機械からビデオテープを
取り出し、嗤う。
「これ、あの男に見せたらどーなるだろうね｣
「！！」
「…ま、お前が僕の言う事を聞いてる限り―これはあいつの目には
入らない、と。だから―｣
「…だか、ら…？」
「お前は玩具らしく僕の言う事を聞いてればいいんだよ」
天使か悪魔か―その道化師は、最上の笑みを浮かべた。

●腐った林檎６７●


「これが帝国城…」
リルムが思わず息をのむ。それは無理も無く、帝国城は世界最大の
建物で―高さはそれ程でも無いが、面積はとてつもなく、長年いる
兵士でも迷子になったり、知らない部屋が多く存在したりする程だ。
「リターナーの、方々ですね？」
重い正門が開き、中から重役だと思われる男が出てくる。
「そうだ」
「…中へどうぞ、皇帝がお待ちです」
その男に連れられ、ロック達は帝国城内部に入る。内部に入った事
があるのはティナと国王であるエドガーだけで―それ以外の人間は
初めて体験する内部の広さと、豪華さにただ驚きの声をあげていた。
「でけぇ…」
「お前が小せぇんだよ、ガキ」
「何だよ岩男！！お前アレがでかいからって調子に乗るんじゃなー
いっ」
「…死にてぇかお前」
いつものように自分を小突くロックに、リルムはいささか安心する。
（―でも）
（内心は、こんな事してる場合じゃ、ないんだろ…？）
（―苦しいよね…）


ご意見ありがとうございました。最近はとっても忙しく
てほんとちょっとずつしか書けなかったんです、すみま
せん（´Ａ｀）まだまだ未熟で至らない事が多いですが、
頑張りたいと思います…（´▽｀）

●腐った林檎６８●

「ここで、お待ちください」
一同が案内されたのは、帝国城でも最大級の大きさの間。大理石の
床に高級家具、高級絵画―溜め息が漏れる程に。
「…エドガー」
「ん？」
ロックが神妙な面持ちでエドガーに声をかける。
「セリス、どこにいると思う」
「…すまない、検討もつかない」
「俺…今どこに…どんな状態で…考えもつかない」
ロックが俯きがちに言う。―焦りが、見え隠れする。
「―でも、早く取り戻したい…そして、あいつに…謝りたい」
（抱きしめたい）
気持ちだけが、焦って、早まって。でも何をすればいいのかわから
ない。和平なんて、どうでもいい。―あいつさえ取り戻せれば、そ
れでいい…。
（―こんなこと考えるなんて―）
（俺は）
（やっぱり、あいつがいないと、駄目だ…）

地平まで広がる荒野は、かつて穀倉地帯であった。
日照と気候の変化、そして土地そのものの「移動」が、
そこを不毛の地に変えたのだった。
そこに生きていた者たちは、ある者はその一瞬で死に、
ある者は一時永らえて、そしてゆっくりと死んでいった。

わだかまる生活の残骸を、二人は通り過ぎていった。
黒ずんだ木彫を、セリスは拾ってみた。
手の中で崩れた…

その地の名を冠した国も、今はなかった。
実体ある国土と民を残した国家じたい、世界に残っていなかった。
激しい戦争の中にも人の暮らしがあったのが、わずか二年前だと
信じられようか？

その戦争の末期、古の魔導を蘇らせたガストラ帝国は、
手にした強大すぎる力で、領土の東半分を大陸ごと浮上させた。
空中の「魔大陸」が示す栄光の復活には無頓着に、
大陸浮上がもたらした巨大津波は各地に破壊的な影響を及ぼした。
だが、後に語られる破滅の中では、それは前兆にすぎない。

真に解放された魔は地殻変動によって世界を引き裂き、
放出された破壊的な力は白い炎となって世界を焼いた。
蘇った魔力によって自壊する魔大陸は、
破片と呼ぶには余りにも巨大な大地の塊を世界に降らせた。

こうして、
引き裂かれ、焼かれ、埋め尽くされて、一夜にして世界は滅んだ。
それを行ったのは皮肉にも、
ひとりの男の権力の夢と、ひとりの男の狂気であった。


地表から数千メートル単位で混ぜっ返されて、
それでも地面の上に人間は残っていた。
積み上がったゴミの山から、それらの人々を掃討する光が放たれたが、
やがてそのゴミが掃討されて、静かになった。

見上げる空を覆う灰色の雲は、巻き上げられた土砂と、煤塵と、
あとは…なんだかよく分からないもの。
船が汚れる、船が傷つく、とセッツァーが忌々しそうにしていた。

しかし今は、雲間から青い空が覗くこともあった。
高層大気中の煤塵に散乱した光は、ときとして
奇妙に幻想的な、朧げな虹を地上に投げかけるのだった。


荒涼とした地上で、先を行く青年が振り返り、休憩にしようと言った。
そこには、破壊された廃墟とは違う、生活の跡があった。

「ここに集落があったんだが…移動したみたいだ」

残された豊かな土地へと、人間の大規模な流動が始まっていた。
『裁きの光』に狙い撃たれるのを避け、
隠れるように生きていた人々は自由になった、ということでもあるし、
移動しなければ生きられない、ということでもあった。

戦いのために集まった仲間たちは、三々五々散って行った。
飛空艇の所有者セッツァーは、それを送ってやる甲斐性は見せた。

また会おう、ありがとう、さよなら…
今の別れを悲しむ気分は薄かった。またね、と皆去っていったようだ。
戦いが終わってみると、姿を消していた者もいた。そんな仲間たち。

ファルコン号があれば、世界の果てだってすぐなんだから。
そう言って手を振る少女には、それは違うぜ、と
セッツァーは最後まで意地悪だった。
混沌とした世のために、おぬしの翼は役に立とう。
そう言う厳めしい剣士には、それも違うぜ、と
セッツァーは最後まで冷淡だった。

「ファルコンは俺が、俺の好きなように使う」

翼は取り戻したが、空の方が無くなってしまったかもしれない。
最速を目指しても、誇るべき友はいないかもしれない。
地上に残った人々は、夢を幻と笑い、空を見上げないかもしれない。
それでもセッツァーは、一枚だけのコインを空に投げるのだった。

夢幻を無限とかけて、永遠の幻の空を飛空艇で駆ける。
夢追い人？

「俺は、ギャンブラーだよ」

そして目の前の青年、ロックなら、
俺はトレジャーハンターさ！と言うのだろう。

隠れたものを探し出すのが彼の性分なら、
どうせ、ひとつ所に落ち着くつもりもないのだ。

「結構さ、遺跡なんかが見つかってんだぜ。
　そういうのに飛空艇は使いたいよな。
　でも、足で探すのも、またいいものさ」

「大地の裂け目に、それらしいのが見つかったって噂。
　全てのトレジャーハンターが夢見た黄金郷！
　その場所は、伝承と一致するんだぜ！」

「かつて深海に沈んだ旧王家の財宝！
　いまは一帯が隆起してる。
　きっと見つかる、今なら！」

ロックは世界の現状に目を瞑っているわけではない。
村に留まることも、人の中に生きることもできず、
人と人の間で飛び回るしかなかったロックには、
そんな夢しか方法がないのだ。
それが俺の世界再建だよ、と笑ってみせる彼だから、
セリスはついて行くことにしたのだった。

結局ロックは、いっしょに来てくれ、とは言わなかった。
セリスも、引っ張ってもらおうとは思わない。

「用心棒がいたほうがいいでしょう。守ってあげる」
その一言で十分効いた。俺が守られてたのか…。
(そう、あなたが見つけ出したのよ)


短い小休止を終え、二人は出発した。
日が傾くにはまだ時間があった。
午後の光が、幻の虹を白い空に描いていた。

二頭の騎乗鳥には荷物だけを載せ、今は引いて歩いている。
いま、この足で大地を踏みしめる。
軍馬を通じた感覚、魔導機械を通じた感覚と、どこが違うのだろう？

魔法は永遠に去った。だが本当の魔法は消えていない。
夢のような光の中で、歩いてゆく、その感覚だけが確かだった。

一行で世界を滅ぼしてみました。
ロックについていく版。書いてはみたけど、萌えねーぇ。
虹てゆうか、エアロゾルの日傘(のようなもの)。

続きで書きこんで、すみません。
クッキー残ってたり、ミスってageちまったり。

さすらいの。さん続き待ってます

>>80
世界を崩壊さした張本人は貴様か！！

あぼーん

＞さすらいの。さん
一度の更新乙です(*´Д｀)
続き激しく期待…セリたん幸せになれますように(;´Д｀)

＞まずい魚さん
物語みたいな読みやすい文章好きです(*´Д｀)
セッツァーもロックもカコ(･∀･)ｲｲ！

今職人さん以外あんまりいないんでしょうか？(´･ω･`)
忙しくてこんな時間にやっとここ来れたけど
いつの間に立ったんだパンツスレ…(;´Д｀)

研修が始まったので中々来れなくなったよ〜。
でも、暇になったら必ず読んだり見たりするぞー。職人さん住民さんありが�dsage〜


…で、パンツスレって何だ？(´・ω・｀)

>>85
これです↓

セリスはパンツをはいていないようなスレッド
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1047963594/l50

10ｰ2スレ盛り上がってるね
最近ここ人少なくてｻﾐｽｨ(´･ω･`)
漏れもなかなか来れないんだけどさ。。。
職人さんいつもありがとう、セリスたん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

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　　(,#ﾟДﾟ)っ　)）　　　W从W；.': . :ζ＞；・
　　（ つ　ﾉ　 )）　※ ∧∵：∵彡;;彡 . :.
　　 ） 　　つ　彡　':..（>οﾟ*)／| .': . :.ｹﾞﾌｯｺﾞﾌｯ
　〜（　 /' 彡　　 /''￣￣￣|　 |
　　　(,ノ　ﾎﾞｷﾞｬ　|　 ｾﾘｽ　 |／

●腐った林檎６９●

「お待たせした」
「っ」
現れたのは、初老の男―白い髪、長い髭、背はさほど高くないが、
威厳が漂い、圧迫感、緊張感がある―それは紛れも無く、皇帝ガス
トラだった。
「席につきたまえ」
ガストラが促す。ロックはガストラの真正面に座る。皆の着席を見
届けると、ガストラが手を叩く。すると、豪華な料理が次々と並べ
られる。
「すっげー！！…痛ッ」
料理の素晴らしさに思わず感嘆の声をあげるリルムの足を、セッツ
ァーが蹴る。テーブルの下での出来事なので、周りの者は急に痛み
を訴えたリルムを不思議そうに見る。
「へへ…へ」
「どうぞ、お食べなさい」
「…俺は料理を食べに来たんじゃない」
ロックがガストラを見据えながら言う。その目は獣の様に恐ろしく
―隣に座っていたティナは、少し恐怖を覚えた。
（…久々に見た…ロックの、こんな目）
（…恐い）

●腐った林檎７０●

「…これも和平のしるし、だ。受け取って―くださらないかな」
「…和平なんて、どうだっていい」
ロックの声が低く、強くなる―一行はそんなロックを、ただ見守っ
ていた。
「それは、どういうことですかな」
「セリスを返せ」
一瞬、室内が静まり返る。目線が、全てロックに注がれる。―だが、
ガストラはあくまでも軽く受け止める。
「セリス…？」
ガストラは手に持っていたグラスを置き、ロックに目線を合わす。
「セリスはそちら、リターナーに寝返ったのではないのですかな」
「ケフカに攫われた。帝国城にいるはずだ―返せ」
ロックの言葉に、ガストラはいささか怪訝な顔をする。
「…それはそれは、私の知り得ない事でし―」
「んな事どうでもいい！！」
ガストラの言葉が終わる前に、ロックが大声を張り上げる。机を叩
き、思わず立ち上がったロックの声は、広い部屋に響き渡った。
「セリスを返せ」

さすらいの。さん更新乙
続き気になります(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>38
たしかによそで同じID見掛けると書き込みにくいなぁ
…自分も例に漏れず(;´Д｀)

IDなんか気にするな
腐った林檎（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

あげ

最近人少ないね
みんなX-2やってんのかな？
セリスたん激しく萌え(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

正直メガテン3やってましたｽﾏｿ。(w

だれかエロ絵かいて

>>95
漏れも。

>>95>>97
漏れもだ〜〜〜〜〜！！

　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　ヽ(・ω・)丿　＜ところで俺のキンタマをみてくれ
　　　　.　 へ/　 /　　　　　　こいつをどう思う？
　　　　　　　ωゝ

ｯﾊﾟｼｬ　　　　ｯﾊﾟｼｬ
　　　ｯﾊﾟｼｬ
　　　 　 ∧_∧　ｯﾊﾟｼｬ
ｯﾊﾟｼｬ　 (　　 )】Σ
.　 　 　/　 /┘ 　　ｯﾊﾟｼｬ
　　　 ノ￣ゝ
すごく…大きいです…

100ｾﾘﾀﾝ！(*´Д｀)
おもしろい？メガテン

システムは比較的大味＜ﾒｶﾞﾃｿ

スレ違い気味になってるねｗ
↓メガテン的視点からセリスたんを語ってくれ

ﾊｧﾊｧ

http://www.h2.dion.ne.jp/~ze-ro/top/happybirthday/gallery/no_2.htm

漏れは正直ＦＦよりメガテン好き。
でも、漏れの中にはいつのセリたんが住んでる。
セリたん＞メガテン＞ＦＦ　こんな感じ。
>>100
メガテン面白いよ。主人公がすぐに死ぬのも魅力の一つ。

漏れもゲームのジャンルとか越えてセリたん好きだ！
メガテンはなんか難しそうなイメージが…(;´Д｀)

>>103
直リンは(・Ａ・)ｲｸﾅｲけどグッジョブ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ロック教師の方が背徳感あって萌えるけどねｗ

>>102
セリス・シェール…マントラ軍の将の一人。
マントラ軍第一オニ師団を率いる。


幼い頃、廃墟の中を彷徨っていたところを拾われ、
「力こそ全て」という、ヨスガの理念のもとに育てられた。
人間でありながら強靭な精神力を備え、
その身に悪魔の力を宿す。それは魔法であった。
また、剣術に関する突出した適性も持ち合わせ、
それが彼女の、2500人ものオニを心服せしめる所以である。

いつしか彼女は、常勝将軍の異名を得ることとなった。

>106
ﾒｶﾞﾃｿが分からないけどカコ(・∀・)イイ！

魔導注入に耐え得るだけの強い精神力持ち合わせてるんだろうけど、
逆にすごくメンタル面で脆い所もある気がする…セリたん…(;´Д｀)

ところでセリタソはどうして一年間もずっと眠っていられたのですか？

シドの厚い看護…？さすがに点滴とかはないはずだけど
ずっと眠り続けてたわけでもなくて
ご飯ちょっと口にしては意識手放すとかそんな感じだったかも。

シドの栄養満点ホワイトソースのおかげです

…お久しぶりです。小心者＠エドセリです。
1ヶ月以上もご無沙汰してました。すみません。
こんな私にバニシュ＋デスかけて下さい。
やっと先が固まったので(今まで迷ってました…)、ボチボチうｐさせて
頂きます。本日はちょこっと続きだけ…。

一応前回まで(前スレまだｈｔｌｍ化してないので、千一夜さんから勝手に転載)。
ttp://yotsuba.saiin.net/~1001ya/alflailawalaila/log/1039356619.html
↑の584〜591・653〜660・714〜722まで。

長い時間をかけ、エドガーは全てを収めきった。
セリス自身が萎縮している事もあり、胎内は痛いほどのきつさだ。
その圧迫感や熱さ、脈打つ鼓動すらも、全てが繋がっている証。
セリスは、元将軍としてではなく、女として。
エドガーも、フィガロ国王としてではなく、男として。
共に肩書きという鎧を着て生きてきた二人が、何もかも脱ぎ捨てて一つになった
瞬間だ。
「…はぁ…」
セリスは、深く嘆息した。
ギリギリまで開かれた膣口は悲鳴を上げている。腹の奥底の、自分でも知らない
場所に、他人が入り込んでいる。
でも、それは決して不快ではなく。
人の想いを享受する歓びが、セリスをゆるやかに満たしていった。
「…ちょっとだけ、我慢して…」
そうエドガーは囁き、この上なく穏やかに身体を揺らし始めた。
最初は痛みしか感じなかったセリスだが、徐々に変化が現れた。
エドガーが胎内の奥深くに突き入れる度、じいんとした感覚が走る。
先ほどの口淫で花芽を愛撫された時とは異なる、まだ快感と呼ぶには幼い痺れ。
それはやがて、未知なる悦楽への扉を開く鍵となっていった。

「は…、あ…んっ」
勝手に声が漏れてしまう。
その熱さ、艶っぽさに、セリスは我ながら戸惑ってしまった。
慌てて右手で口許を押えるが、紡ぎ出される嬌声はとめどなく溢れてくる。
「可愛いよ…セリス…」
愛しい仕草に、エドガーは感極まった声で呟いた。
突っ張っていた肘を曲げてセリスに覆い被さり、もはや今夜幾度目か分からない
くらいのキスを与えた。
いくら唇を重ねても、足りる事はなく。
夜空を彩る星よりも、砂漠の砂粒よりも、幾千回も。幾万回も。
「あぁ…っ！」
こらえきれずに唇を離し、セリスは喘いだ。
痛みは完全に消えた訳ではなく、彼が抽送を繰り返すたび鈍く疼くのだが。
それでも、四肢と心を満たす充足感の方が、何倍も大きくて。
もっと深く、彼を感じたい。
もっと深く、私を感じてほしい。
いつの間にか、セリスの両手はエドガーのそれと重なり合い、指を絡めていた。

今のところ以上です。みじかっ！
これを皮切りに、頑張って書いていきますです。
ﾌｧｲﾄｰヽ(´Д｀)ﾉ

そうだ小心者タソ、ファイトー！

待ってましたvv　この二人すごく(･∀･)イイ！
グッジョブ！

＞小心者＠砂漠の薔薇
おまいの続きを待っていた〜！！　乙です！

> 共に肩書きという鎧を着て生きてきた二人が
そうなんだよそこなんですよ！　エドセリの魅力（？）は！！
漏れのツボを心得てますね！（お前のツボなど知るか）
　# 初々しいロクセリ、切ないセツセリなんでも好きな節操無しですが。(w
そしてセリﾀﾝ可愛い…(*´Д｀)。

続きを心待ちにしております。（全く展開が予想できないから余計に楽しみです）

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!

小心者さん乙！！(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ロクセリが好きなんですが、「砂漠の薔薇」のエドセリは初々しくて
描写もきれいで激しく萌えです(*´Д｀)
（エドセリはエロさ最優先なイメージあるので…いえ、それもｲｲですがｗ）
甘甘ｴﾁｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
続き激しく待ってます(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

他の職人さんも諸々期待さげ〜

>110
それ言う香具師いると思ったｗ

セツセリが恋しい今日このごろ
昔の同人誌を読んで久々にセツに萌えた・・・

漏れはロクセリが恋しいとか言ってみる(;´Д｀)
ネット上ではいっぱい見かけるんだけどね…
ほとんど非エロ純愛ばっかでサミスィｗ

何はともあれ期待sageです(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>119
漏れもロクセリに飢えてまつ・・・
103のサイト以外でロクセリﾊｧﾊｧ小説たくさんあるとこ見たことないYO！

ロクセリは純愛が基本みたいだからね
あの焦れったさというか初々しさが萌え〜(*´Д｀)
…なんだけど、時々ものすごく物足りない（ｗ
ロックどんどんやっちゃえYOヽ(`Д´)ﾉ

じゃあ俺が書く＞ロクセリ

>122
まじっスか

>103
このサイト、絵と小説はﾊｧﾊｧだけど管理人はあまり好きじゃないでつ
漏れはロクセリマンセーで他のロクセリサイトには思わないんだけど
「私は小説上手いの」みたいに高い所から見下されている気がするんだYO！



サイトレイアウトも他からのパクりだし(w

>124
え、そうかな…？？
管理人さんの人柄は気にならないっていうか小説が好き過ぎ
漏れもロクセリ好きだけどここ見つけた時は素直に感動しますたｗ

>>122
よーしパパ期待しちゃうぞー

>124
>125

ここで話題にするのやめてやれ
好きなら尚更な
漏れもこのサイト好きだけどなｖｖ

よ〜しパパ今夜ロクセリ書いちゃうぞ〜

参上予告ですた

>125
自分以外のロクセラの事絶対見下してるYO
ロクセリリング入ってないのは他の低レベルなロクセラと一緒にされたくないからだそうだ(w
確かに小説も絵もできて凄いんだろうけどその言い方にむかつきますた
あの管理人にｺﾞﾙｧな人かなりいるYO
人のサイトデザインパクるなよｺﾞﾙｧ！！


>126
嫌いですが何か？

>>128
かんけいないけどIDがなんかいやぽ。

>128
嫌いなのは勝手だけど話し作るのは(・Ａ・)ｲｸﾅｲ
漏れ結構あのサイト覗くけど、そんな事いってたか？

別に漏れはそんなにロクセリに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧじゃないからどうでもいいけどな
とにかく個人攻撃みたいなのはやめれ
ﾏﾀｰﾘセリタンに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしようZE

このスレも春ですね…　

ロクセリ期待sage

ああ…なんか話が変な方向に(;´Д｀)ﾊﾝﾉｳｼﾁｬｯﾃｺﾞﾒﾝﾖ

>127
期待しちゃうぞ〜！！！

>130
嘘じゃないでつ！
管理人本人が「ロクセラは一部の人除いてあとは嫌い」って言ってるの直接聞いたからマジ。
大体あれ程ロクセリ好きなくせにあの管理人が出没するロクセリサイト片手で数えられる程しかないし
リンクだってあのサイトからしてるロクセリサイト少ないしな。

>127
漏れも期待して待ってます。
って言うか、ネタさえ出てくれば書いちゃうんだけどなあ、ロクセリ。
エロエロじゃないとダメ？　純愛系はお腹一杯？

誰かネタ提供してください。こんなシチュエーションで、
そんな展開のが読みたい！　って感じで。

ひゃー、空気悪いのにageてごめん。

花粉の飛び交う季節ですね…

>134
純愛系も(・∀・)ｲｲ！！！
むしろロクセリはそっちが主食(*´Д｀)
さらにほんのりｴﾁｰだったらもう最高(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
シチュ…ロクセリは「何でもアリ」すぎて逆に思いつかないかも（ｗ
でも何か書いてくれるとウレスィです(*´Д｀)

職人の皆さん、もろもろ激しく期待さげ〜

>>134
喧嘩して仲直りするロクセリとか見たいかも(*´Д｀)
喧嘩の原因とか、詳しく思い付かないけど…ヤキモチとか？
ベタでｽﾏｿw

オペラ座。
ジドールの貴族達の最高の娯楽であり、街娘たちの憧れの場。
貴婦人は仕立てたばかりの華やかなドレスを、
紳士は自慢の懐中時計や帽子をさりげなく見せつけ、幕が開くのを待つ。
そんな、場所…

に、元・帝国の常勝将軍であるセリス・シェールはいた。
本来ならば観客席に座っているだろう。
しかし、彼女は舞台の控え室で白いドレスを着、髪を結い上げ、化粧をして座っている。どう見ても、常勝将軍などと血なまぐさい呼称で呼ばれている女性には見えない。
彼女は今、オペラ座の女優―のおとりとして、必死に台本を読んでいるのだった。
隣には、バンダナを巻いた男。赤いベロア生地のソファに座っている。

「いとしのあなたは遠いところへ…色あせぬ、永久の愛‥願った？」
「誓った」
「…誓った…ばかりに…　ええと」
「だめだなぁ」

そう言うと、彼―ロック・コールは、テーブルの上で温くなった紅茶をすすった。
その一言を聞いて、セリスはキッとロックをにらみつける。

セリスは一度、舞台の上でとんでもない失敗をやらかしてしまった。
舞台に上がったとたん、すべての歌詞が頭の中から真っ白に消え去ってしまって、
音楽の流れる中、舞台裏に逃げ戻ってきてしまったのだ。

憤慨する観客たちのため、座長は翌日の午前中に再演することを決定した。
そのためセリスは台本の再確認をしているのだが、まったく頭に入らない。
もともと、台本のセリフなど完璧に暗記していた筈だった。
それなのに舞台で大失敗しただけでなく、再度台本を読んでも何も覚えられない。
どれもこれも、隣で紅茶をすすっているこの男のせいなのだ−−−

「…あの人のかわりなの？私は…」

必死に搾り出したセリフだった。心臓が早鐘のように打ち、指が震えている。
『好きになった女に』という彼の言葉に、全身が甘く痺れた。
が、同時に言いようのない絶望のようなものが押し寄せてきたのだ。
あの、薔薇に守られ眠る人の存在を知っていたから−−−

ロックは振り返らず、似合うぜ、そのリボン、と言った。
セリスは悔しくて、リボンを今はぎとってやろうかと思ったが、やめておいた。
一度深呼吸をし、うるさい心臓をできるだけ無視した。

「…次は大事なシーンよ。ドラクゥを思うマリアの」
「台本、チェックしといたほうがいいんじゃないか？」

そんな事をぬけぬけというロックに、セリスは腹が立った。
こんな短い歌詞、もう完全に覚えてしまっている。
セリスは何も言わず、台本も確認せず、唇をかみ締めながら舞台袖に回った。

（彼が私の精一杯の問いかけをはぐらかしたのは、やはり私があの人の代わりだからなのだ…）

…そうして大失敗をやらかしたセリスは、泣き喚く団長に頭を下げ続けた。
高い金を払ってオペラを見に来た観客は激怒し、
団長はジドールの街へ帰る馬車やチョコボ車（貴族はチョコボに直接は乗らない）
の代金を数十人分立て替えたのである。公演料も半額返したそうだ。
団長は泣きながら「大損だ、大損だ！もう失敗はしないでくれ」と言った。

こうなると、もうセリスは「こんなのやっぱり無理よ！」と投げ出すこともできず、
必死になってセリフを覚えなおすしかなかった。


「…ありがとう、わたしの愛する人よ、一度でも…えっと」
「この想い」
「この想い…この……　えっと」

ロックがあからさまにためいきを付いた。もう、公演本番まで２時間ほどしかない。
ホールには貴族達が入り始めていたし、オーケストラは音合わせをしている。
セリスは台本を握り締めた。

「ちょっと休憩しなよ」

ロックがセリスの手から台本を抜き取り、セリスにクッキーを薦めた。
セリスが寄せられた皿を押し返すと、ロックがセリスの顔を覗き込む。
近い距離で目が合い、セリスは思わず顔をそむけた。
瞬時に顔が熱くなる。いやだ、ばれてしまう…！
それを見て、ロックがさらに顔を近づける。

「…大丈夫か？」

１で改行失敗しましたごめんなさい。
２は回想です、説明不足なんでわかりにくかったらすいません。

後々エロに発展

エロ大発展に期待（・∀・）

おおっ新しい職人さん！
今後も期待しつつさげ〜。

ところで、
「…あの人のかわりなの？私は…」って、ゲーム中では
「…私はあの人のかわり？」だったっけ？（よく覚えてない
誰かわかる人いる？

>143
セリフ集をどうぞ
www14.vis.ne.jp/~edgar/fantasic/serifu/13.html

そのうちまた続き書きにきちゃうぞー

　すぐ隣に恋人が眠っている。白く波打つベッドに横たわり、夢かうつつか知ることもかなわ
ぬような情事を思い出して、セリスはふと心優しい気持ちになった。カーテンの隙間から溢
れる一条の光が、愛しい人の鼻を斜めによぎっており、ぎらぎらした獣の瞳をしていた人が、
今は子猫のようにあどけない寝顔を晒しているのだ。持てる力の全てを誇示しようとしてい
たあの四肢は、無造作にシーツの上にほったらかされている。
あの後、いつの間にか二人は眠ってしまったらしい。眠ろうと意識もしないのに、いつの間
にか睡魔が二人の意識を連れ去ったようだ。ぼんやりと目蓋を開いたとき、世界はすでに
光で満ち満ちていて、愛らしい小鳥のさえずりが耳に優しく、木々を吹きぬけるそよ風がとき
おりコトコトと窓を鳴らしていた。今日も天気がいい。
左のこめかみから右のあごにかけて、ロックは白い線を走らせながら静かに寝息を立て
ていた。少しだけ開いた薄い唇が、あの真夜中に愛をささやき愛を記したそれと同じ、淫靡
なものだと誰が思えるのだろう。彼と同じように、彼の唇もまた熟睡している。
彼の唇はむしろ、啖呵を切り閧の声を上げるために向いているように見えた。軽口を叩い
てちょっと皮肉っぽく微笑み、そのくせ子供みたいにむきになって、すぐにへの字に曲がる。
口喧嘩じゃエドガーにもセッツァーにも敵いっこないのに、それでも何か言わずにはおれな
い。そういう風だ。

──いや、それはつまり、この人が普段見せようとはしない別の表情を、セリスには特別
に見せてくれるということなのだ。強がったり見栄を張ったりしない、ありのままの彼の姿。
切なくなって、口元に笑みが浮かぶ。
たくましい胸が、呼吸に合わせて上下している。その鎖骨や喉元には、セリスが自ら刻ん
だ印がある。愛おしさに身を焦がして必死で唇を寄せた跡だ。
駆け抜けることを決意してしまえば何もかも怖くはなくなるのに、一人思い出すと少し気恥
ずかしくなる。お互い、しつこいほど同じ印が刻まれているのだから、高潔な気質の彼女が
頬を赤らめるのも仕方がない。セリスはごまかすように毛布をロックの肩まで引き上げてや
り、それからそっと鼻をよぎる光をなぞった。
「……愛してるのよ」
　聞こえなどしないだろうけど、伝えたくてどうしようもなくて、彼女はぽつりとそう言った。別
に聞こえなくても良かった。言わなくても、彼はそれを知ってくれている。それだけで彼女に
は十分すぎるほど幸せなのだ。
「愛してるんだから」
　セリスの愛の告白なんてお構いなしに、ロックはすやすやと眠り続けている。本当は彼も
何か言いたかったけれど、夢の中と現実の中を浮き沈みしながら恋人の声を聞くのが、た
まらなく嬉しかった。

ダラダラ長くてごめんね。
その上即興でさらりと書き流したものだから、あんまり上手じゃないけど……
微弱エロ純情系ということで勘弁してください。

>137
待っててねー、ネタ練って必ずうｐするよ。

>>144
あああ漏れが見たサイトのとセリフ違うし(;´Д｀)
かといって今から６やり直すのもめんどいし。

職人さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━！！！！！
>>141
オペラロクセリｲｲ！！！発展激期待(*´Д｀)
そのコテでいいんでしょうか？（ｗ　とにかく乙〜！
>>147
モエタ━━━━━━(*´Д｀)━━━━━━!!!
甘ラブ最高です(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
セリたんｶﾜｴｴｴｴｴ…(*´Д｀)ロックもｶｺｲｲ、燃え！
続きはあるんでしょうか？

久々に存分にロクセリﾊｧﾊｧしますた(;´Д｀)ありがﾄﾝ

こんな不誠実な私なのに、読んで下さる皆様、ありがとうございます。
ｶﾞﾝｶﾞﾙﾖ(･∀･)

>>俺様
>>134様
ロクセリ特萌えでつ！ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そして、セリフ集のサイトを紹介(？)して頂き、ありがとうございます。
これで遠い過去の記憶に頼らずに執筆できます(w

　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |　　 ∧∧:::
　　　　　　　　　　＼　(ﾟДﾟ,;)::::: 　正直1000取ったところで嬉しくも無いし
　　　　　　　　　　　　 (|　　|):::: 　　　どうでもいいわけで…大した意味ないわけで…
　　　　　　　　　　　 　(γ /:::::::　　　　　いや、ﾏﾁﾞで
　　　　　　　　　　　　　 し ＼:::
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

私を楽しませてくれ。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1048693182/

次から貼らないでほしい＞＞「セリス萌え〜」

>>153
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵
絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵絵炉絵

おや、チンカスを釣ってしまったようだ。
それは置いといて「セリス萌え〜」は次からテンプレに加えないで欲しい。おねがいします。

>>155
majideeroekaitekure
onagaisimatu

日本語しゃべってくれー・・・・・・・・・・

>>156
チンカス呼ばわりしたことは謝る。ごめんなさい。
今は時間無くてエロ絵描くの無理だよ。

>>158
まじな話待ってるのでよろしくでつ。

ちなみに絵炉絵掲はしぃお絵描き。
要望があれば機能を追加するでつ。

>>141（俺さんでいいのか…？ｗ）
パパ続きがんがって〜！
ロックに顔近づけられて赤くなるセリたん萌え(*´Д`)ｳｲｳｲｽｨ

>>147さん（コテはなしですか？）
キレイな描写に激しく萌えました！セリたん視点のロックかっこよすぎvv
仲直りロクセリ激しくお待ちしてます(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
リクしてよかった〜(*´∀｀*)

>>150 小心者さん
砂漠の薔薇激しく続き待ってます！
ラストがすごく気になるYO(*´Д`)

>>152　いや…スレの主旨がﾜｶﾗﾝ(;´Д｀)

だらだらいっぱい書いてｽﾏｿ、ついでに>>142エロ大発展にﾜﾗﾀ
てか朝っぱらから結構いるねw

>160
管理人さん乙…！
得ろ絵掲は見るのが精一杯でコメントも残せないけど
（普通の絵掲も…）ひっそり激しく萌えとります(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>161
『実験体』というところが共通点だ。
セリスほどの人材、我が軍勢に是非欲しいものだ。
あの帝國の出鼻をくじくためにも、また人間どもの気を引くためにもな。
常に私は一つの目的の為だけに動くことは無い。
必ずしも二つ以上の目的を果たす為に動く。
これこそが成功の為の秘訣よ。

・・・ココの善き住民の為、特別に伝授してやるがな。

もちろん、人間を惹き付ける魅力（外見含む）と戦闘の実力は我等が軍勢にとって必須だ。

そして、あの「まふうけん」・・・
私にとっても楽しみなのだ。
私のサイコパワーとどこまでわたりあえるのか、がな。


くどいのでそろそろ落ちるか。

帝都・ベクタに戦慄すべき謀略がすすめられていた。
「軍事」のみならず「魔的」にも祝福された
世界最強の帝国に、ガストラ帝国を改造すること!!
そのために代々マジシャンであった幻獣の一族、
魔法騎士・セリス、将軍・レオ、三闘神の復権に萌えるシド爺などが動員された。
暗躍する謎の道化・ケフカ、そしてフィガロ、リターナーの秘密工作員たち…。
帝都・ベクタの破壊の予感の中で昏く萌えていた。サイキック伝奇SS第1弾。
(Amazonレビュー:「BOOK」データベースより)

帝都・ベクタはマランダ戦勝にわきかえっていた。
この帝国を世界の中核とすべく「魔的改造」を加えるというプロジェクトが
秘密裏に進行していた。
動員される幻獣の一族、魔法騎士・セリス、将軍・レオ、シド爺の面々。
ところがこの計画を進めながら実は帝国の崩壊をもくろむ男がいた。
魔道に精通する謎の道化、ケフカ・パラッツォ。
そしてそれをフォローするように暗躍する狂信のオカルト結社、瓦礫党、
リターナーのブレーン、エロス王エドガー…。サイケデリック伝奇SS第2弾。

建国以降、ガストラ帝国を魔法世界の中核とすべく
「魔的改造」が加えられようとしていたが、
世界崩壊をもくろむ狂鬼、ケフカの怨念が立ち塞る。
新帝国暦12年9月1日、遂に世界を激震が襲い、大惨事となった。
鎮静を待ち、焦土と化した世界の完全破壊をめざして、
魔大戦をはるかに凌ぐ壮大な破壊計画が推しすすめられた。
何とそれは魔大陸に匹敵する生体機械市街、
さらに瓦礫都市建設構想だった―。ロマンチック伝奇SS第3弾。

大破壊から1年、世界は一向に復興していなかった。
そんな中、自称トレジャーハンター、ロック・コールは
シド爺の犠牲により彼女と再会した。
セリス・シェール、それは運命に従い、レイチェルに代って
ロックを悩殺するために生まれた不思議な女だった。
しかし、完全破壊を企むキ人、ケフカは次なる手段を講じてきた。
大地の霊脈・八竜を駆り立て、三闘神を喚び醒ましたのだった…。
エロチック伝奇SS第4弾。

世界完全崩壊を策した怪人、ケフカは
"ティナとモーグリと仲間たち"との闘いに敗れ、去った。つうか死んだ。
世情は旧帝国軍残党の圧力が強くなっていた。
その最中、血気盛んな青年騎士らを背後から操る怪しげな冒険家がいた。
ロック・コール。セリスを熱愛し、不敵にも"セリス帝国"を企んでいた。
そして遂に、"霊告"は下り、新世界暦3年、2.26の日を迎えたのだった…。
ネコキック伝奇SS第5弾、戦前篇完結!

>>164
こんな感じでいいか、おっさん。

↓で、こっちが本題。やべー時間ねえ。

澱んだ黄昏の色に照らされて、飛空艇ファルコン号は雲上を走っていた。
吹きっさらしの甲板上で一人舵輪を握る男は、背後の気配に声を発した。

「…地形じたいが変わってるから、保証はできん」

長身を覆う黒のマントコート、風に散る淡灰の長髪に、額と頬の傷痕。
騎士の白を基調とし、風になびく金の髪と、澄んだ青い瞳。
賭博師セッツァーとルーンナイト・セリスは対照しているのだが、
セッツァーは、隣に並んだセリスに横目をくれただけだった。

「最後の手掛り…星の形に並ぶ山」
「鳥のお告げは無いのかい」
飛空艇の目的地は、はっきりしない。
蘇った白い翼は、そんな空ばかりを飛んでいた。
今度も、だいたいの場所の当たりをつけて、後は目視で探すことになる。
賭博師は、猟鳥の目になっていた。


前方に雲の塊が成長している。
何が混じっているか分からない、危険な雲だ。回避対象。

この人は、いつも命を賭けている。
血の色の空を仰いだセリスの目の端、光の中に影がよぎった。


？…太陽の中に、何か…


セリスの視線を追い、セリスが警告を発するより早く、
ファルコン号は急速で転舵した。
咄嗟に甲板のガードにしがみついたセリスは、
飛空艇と交錯する巨大な影と、その髑髏の顔を見た。

セッツァーは既に伝声管に怒鳴っていた。
「敵襲！手伝えっ！」


初撃回避の勢いのまま、瞬間に1kmは離れただろうが、
舵をとるセッツァーは、リアタックの気配を感じていた。

「どうした！敵襲？」
警報を受けて仲間たちが上がって来る。
その瞬間、巨大な黒が再び船体をかすめた。
甲板に出た者は皆、その姿をはっきりと見た。

「あれが、噂の、デスゲイズ！」

黒き空の魔獣は、第二撃をパスして直進、
雲海すれすれで滑空して、転進した。

コォォォォ！
練気を吐く音と共に、甲板上から白い光が伸びた。
マッシュの闘魂のオーラキャノンは、魔獣デスゲイズを追い、
しかしその速さを追いきれなかった。虚しく雲が爆裂した。

「ヘタクソ！当てろよ！」
「無茶言うな！大砲とか爆弾とか無ェのかよ！」
「そんな重いモン載せられるか！」

魔獣が、ファルコンの上方に位置をとる。
舌打ちをしてセッツァーは、水平から無理やり垂直上昇に転じた。
うわーーーーっ
小さなリルムが後ろ向きに転がっていって、昇降口から船内に落ちた。
手を伸ばしたが、セリスもとても動けない。
船内のほうが、まだしも安全か！

「悔しいが小回りじゃ、あっちが上だ。
　雲に追いこまれた。この状況じゃあ逃げ切れねえ」

右につくデスゲイズに、エドガーがオート・ボウガンを速射した。
風圧で矢が流れて、当たらない。
髑髏の顔が一瞬嘲笑うように見えて、雲海に没した。

巨大な雲の谷間を縫って、追われる猟鳥は全速で駆けた。
セリスはようやく立ち上がった。
ファルコン号に対空兵装はない。戦うにはあまりに分が悪い。
だが、見逃してくれる状況ではなかった。追い詰められている…！

エドガーがボウガンを手放す。
セッツァーは笑ってみせた。雲の中、真下に、いる。

「右か、左か…賭けるかい？」
「右に、三万」
「安い。…命だ!!」
セッツァーは瞬間に舵を切る。
ファルコンのいた位置を、巨大な影が貫いた。雲の尾を引いて上昇する。

「行け、逃げるな！追え！」
「知らねえぞ！」
セリスの声の意味を、セッツァーは考えていない。
ただがむしゃらに、デスゲイズを追って突撃した。

上昇した魔獣は、空中でフラッと止まった。
そして次の瞬間、猛烈な急降下を開始した。
真正面からぶつかりあう。
甲板上で、誰かが絶叫していた。

その一瞬、黒と白の巨鳥が、交差した…


左腕に巻いたバンダナがひるがえる。
セリスは、甲板を蹴った。

私は死なない、死ねない、絶対に！

突き立てた剣は、違わずデスゲイズの額を貫いた。
髑髏の顔が凄まじい叫びをあげ、セリスは激しく振り回された。
絶対に、絶対に！
無我夢中でしがみついた剣は、叫びの切れ目に同時に反応した。
渾身の力で斬り下ろし、両断した。そして、セリスは宙に飛ばされた。

「あのバカ！」
できるかできないか、やってみるしかない。
ファルコンは、そのあまりに小さな目標に向けて、急激に降下した。
白い隼のように…


空中で、落ちる、その感覚にセリスは覚えがあった。
しかし魔獣を斬ったとき、その髑髏の口から小さな光が跳ねた。
手を伸ばし掴む、小さなクリスタル。
そのとき足下に、受け止めるように甲板が広がった。

相対速度合わせ、超精密・空中回収。
少女は甲板上に、ゆっくりと舞い降りた。

「まったく、こんな曲芸サービスはこれっきりだ。
　二度と絶対にやらねえ。やりたくねえ」

ぐんっ、と重力が戻り、セリスは膝をついた。
表情が崩れた。
はぁ、はぁ、はあああー

あははは！いい顔だぜ。是非、見せてやりたいな。
鳥の舞い降りる先に、五つの山が見えてきた。

毎度、長々とすみませんでした。

(・∀・)ｲｲ!

●腐った林檎７１●


ケフカが部屋から出て行ったのを確認すると、セリスはゆっくりと
起き上がった。身体を纏う、不愉快な感覚。それは重く重く重く、
自らを戒め、後悔と現実を。紅い華が語る、逃れようの無い、現実。
「っ…」
セリスの頬に、涙がつたう。
（―ドウシテ）
―後悔。何故自分は何も出来なかったのか。何故抵抗出来なかった
のか。元とは言え将軍だった身。初の女将軍で最年少の将軍。常勝
将軍と謳われ、魔導と剣術を自由に操って来た、そんな自分が、何
も―。弄ばれ、穢れを知る。愛する男以外の男に、抱かれ、そして
―
（絶頂ヲ）
思えば、あの時もそうだった。エドガーに、二度も襲われ―もう少
しで、犯され―。それは、「女」としての恐怖。
「…から」
（ロックがいたから）
ロックが助けてくれた。自分だけでは無理だった。―でも、ロック
が、助けてくれた。出会った時からずっと、ロックが助けてくれた。
―自分の弱さを、知る。
（―私）
（独りじゃ何も出来ない…）

●腐った林檎７２●

「…よ」
心が、揺れる。
「会いたいよ…」
セリスはシーツで顔を覆う。涙を、拭き取る。
（―ロックが、来てる…）
（―帝国城に）
（―私を、助けに…）
―罪悪感。ロックは自分を助けに、ここまで来てくれた。ケフカ
に重傷を負わされている筈だ。ロックだけじゃない、皆、自分の
為に。―なのに
（―なのに私は）
（「お前が他の男に抱かれて、イくなんて思ってなかっ―」）
セリスがゆっくりと立ち上がる。服が無い、下着すらも―おそら
くはケフカが処分したのだろう。
「…」
（それでも会いたいと思うのは）
（会いたいと思うのは―）
セリスはシーツを手にとり、ノブを回す。鍵はかかって、いなか
った。


まちまちの更新で本当にすみません…

>>176
セリたんかっこいい！(*´Д｀)
魚さんの文章はいつも読みやすくてｶｺ(･∀･)ｲｲです

加藤保憲や>>165-169の元ネタ知らないのは漏れだけか(;´Д｀)

＞さすらいの。さん
更新乙です、セリたん幸せになってくれ(;´Д｀)

燃えたり萌えたり153あたりからの流れにワラタり忙しいよｗ
職人さん多くて幸せさげ〜(*´Д｀)

「…大丈夫じゃないわ、あなたのせいで！」

思わず声を荒げ、セリスは立ち上がった。青いリボンが揺れる。
驚いてロックがセリスを見上げ、それから気まずそうに頬をかいた。

「あーそっか、俺がいたら集中できないよな…気づかなくてごめんな」

そう言って紅茶の残りを一気に飲み干すと、ロックも立ち上がった。
はっとしてセリスが顔を上げると、すまなそうにほほえむ彼の顔が近くにあった。
その目が悲しそうで、優しげで、思わず息が詰まる。同時に、胸に甘いうずきが走った。
それは彼に触れるたび感じた、彼に触れるまで知ることのなかった想い。
心地よいような、切ない、苦しい…　恋。

「俺、行くからさ。頑張れよ」

ロックはセリスに軽く手を振り、後ろ頭をかきながらドアへと歩いていった。
セリスはその去っていく後姿に、抱きつきたい、と思った。
けれど実際そんなことができるわけもなく、ただセリスは唇をかみしめる。
ロックがドアノブに手をかけた瞬間、その思いは声になって弾けた。

「…違うわ、…そうだけど、違うの！」
「えっ？」

一緒にいるのは嬉しい。けれど同時に、それに馴染めないでいる。
セリスは顔を真っ赤にして、また俯いてしまった。

ドレスのスカートを握り締めた爪先が、よほど強い力なのか、白くなっている。
ロックはセリスに向き直り、ドアの前からセリスを見た。

「…俺なんか悪いことしちゃってた？」
「して…ないわ」

子犬のように困った顔をしたロックが、さらにわからないといった表情をする。
ドアにもたれかかり、またロックが聞いた。本番まで、あと一時間半ほど。

「台本、いいの？」
「そんなこと、考えられていられないのよ！」

弾けるようなセリスの言葉に、ロックはおどろいて目をぱちぱちさせた。
それを見たセリスは後ろを向いて、なぜか涙のこぼれそうな瞳をしばたかせる。
顔が熱い。体が震えている。胸が高鳴って、言いようのない感情が体中を巡っている。
どうしたらいいか、まるでわからない。こんな気持ちは初めてで―――
ロック。ロック。彼の名前を心の中で反復してしまう。セリスは瞳を閉じ、深呼吸した。
やっとのことで呼吸を落ち着かせセリスが向き直ると、至近距離にロックの顔があった。

「なっ」

セリスが一歩後ろに引こうとすると、その細い手首をロックが捕らえた。

「ちょっと、離し…」

言葉はくちづけでふさがれてしまった。
一瞬何が起きたかわからず、セリスはただまばたきを繰り返した。
すぐにロックはセリスから顔を離した。が、手首を握った手は離していない。
ロックは気まずそうに頬を染めた。が、瞳はセリスを捕らえたままだ。
セリスはそんなロックを見つめると、呆然として、震える声で言った。

「なぜ？」
「…なぜって、お前…」
「なぜ…くちづけを？」

セリスの視線はロックだけを捕らえていた。アイスブルーの星のような瞳。
今度はロックが返答に困り、眉間にしわをよせた。まっすぐ過ぎるセリスの目に思わず視線が空を舞う。
セリスは半分魂の抜けたような、子供のような顔でロックを見つめていた。

セリスは今まで、くちづけというものを経験したことがなかった。
ケフカにからかい半分で頬や手の甲にされたことはあったが、くちびる同士ではない。
セリスがそのくちびるでくちづけたのは、一度きり。
ガストラ皇帝の前で、忠誠を誓うために剣の柄にした、それ一度きりだ。

幼い頃に読んだ絵本では、くちづけは王子が愛する者に送る誓いの証だった。
どの絵本でも、くちづけは愛の永遠を誓うもの、優しい恋人たちの象徴だった。
ならば、今のロックのくちづけは？　わたしを愛していると？

あの人のかわりに…？

一気に書き込むのとマメにちょこちょこ来るのとどっちがいいのか迷う。
へたくそですが俺の文を読んでくれる方々ありがたい。
ていうかやっぱ、このコテかえるべきか？ヘン？

素晴らしい職人さんの多い中で長々と失礼した。

>184
純愛ぽくて(・∀・)ｲｲ！
続き待ってます(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
コテは何でもいいんだけど何て呼べばいいか多少迷うｗ

今宵も職人さんに感謝＋期待さげ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

職人さんスバラシイネ！俺のさんがんばってください！！応援してまっす！

>134＆>145-147です。お褒めいただき感謝感激。
一応コテハンはこんな感じで……

>150
続いたほうがいいかい？
一応あそこで終わりのつもりだったんだけど、
続いたらｴﾛｰﾘな展開になりそうで怖いです。
ｴﾛｰﾘは未踏の地でして（w

てわけなんで相変わらずリクエスト待ってます。

あうっ、レス番間違った。
150じゃなくて>149でした。ｽﾝﾏｿｰ

俺さんは俺様とお呼びすればいいのか…(;´Д｀)
純愛ロクセリ王道ぽくて（・∀・）ｲｲ！
職人さんたち今宵もありがとう！感謝さげ。

＞リク受け屋さん
あなたのロクセリ、漏れ的にかなり好みです(*´Д｀)
＞持てる力の全てを誇示しようとしていたあの四肢
は、禿げしそうロックﾊｧﾊｧw
続きできるなら読みたいYO！ｴﾛｰﾘ大歓迎(;ﾟ∀ﾟ)=3=3

執筆範囲は純愛系ロクセリ？
ネタ提供したいけどなかなか思い付かないな…
さすが王道というかシチュ結構ｶﾞｲｼｭﾂ多いぽ

>>189
とっさにバイキ●マン連想しちゃったよｗ

それにしても驚異的にスレ延びてるね
職人の皆さん乙乙乙〜(*´Д｀)ノ旦~

>184 私的には一気よりちょこっとずつがいいです。続きが気になるので（´д｀）ﾊｧﾊｧ

あまり小出しにされると感想は書けないけど、読み手としては完結してくれれば(･∀･)ｲｲ!
あとは書き手さんのご都合に任せるであります！

それにしても、アグスレみたいな勢いで職人さん増えましたね。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ!!
皆さん乙！　諸々期待＆感謝を込めてsageさせて頂きまっす!!


＞虚空死生（魚さん）
セリス萌えというより、むしろセッツァー萌えでしたが…(･∀･)ｲｲ!
相変わらずテンポいい文体だし、
デスゲイズとのバトル描写が激しく好みです
……って、スレ違いっぽい感想でｽﾏｿ。

アグスレ…Ｔは未プレイなんだよな(;´Д｀)

今も勢いあって(・∀・)ｽﾊﾞﾗｼｲ!!!けど
実はロックの誕生日前後はもっと栄えてたようなｗ
肝心のセリたんの誕生日前とか人少な目で(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝだったけど
また盛り上がって嬉しいYO！職人さんサンクス(*´Д`)
漏れの中ではセリ誕後夜祭ｗ　まだ一応誕生月だし。

>192
禿同。
漏れも完結させてくれるならマタ−−リやってもらって平気。(;´Д｀)
職人さんがたがんがってくらはい。

あぼーん

＞リク受け屋さん
書ける範囲教えて〜

●腐った林檎７３●


「セリスを返せ」
大きすぎる部屋を二分するカーテンの向こう側で、愛する男の声が
する。
「ロック…」
シーツを身体に巻きつけ、必死に廊下を走り、階段を駆け下りた。仲
間達のいる部屋は何処か―。おそらくは、今までに条約を結ぶ時など、
よく使用した、あの大きな部屋―。走る、走る、走る。息を切らしな
がらも、必死に―。途中何度も一般兵に見つかりそうになったが、長
年帝国城にいたセリスは、抜け道などもいくらかは知っていた。そし
て奇跡的にもたどり着いた、部屋の前。中からは声がする。
「…」
そこに来て初めて、セリスが困惑する。
（―もし、ここで）
今自分が中に入る。必ず仲間達は自分を保護してくれるであろう。
（―でも）
（―あの男が、それを許すはずが無い）
「…っ」
（―悔しい）

●腐った林檎７４●

考えた末に、セリスはもう一つ向こうの扉へと走る。今までいた扉
は客人達が入る専用の扉。でもこちら側は違う。帝国の者専用の入
り口。召使達が料理を運ぶのに、こちらの扉から入る。
（―ここなら）
セリスは扉に耳をつける。声はしない。いつも会合の時などは、召
使や大臣が待機していて、小さくとも声が聞こえてくるものなのだ
が、今日はそれもしてこない。セリスは恐る恐る扉を開ける。中に
は誰もいなかった。最初の扉とこの扉のちょうど真ん中で部屋がカ
ーテンにより二分されている。
「んな事どうでもいい！！」
「っ！！」
突然の怒号に、セリスは驚きのあまり声を出しそうになる。声は、
ロックのものだった。セリスはカーテンの隙間から、向こうの様子
を覗く。皇帝の後姿の向こうに―愛する、男の。
「セリスを返せ」
そのロックの言葉に、セリスの瞳からは涙がこぼれ出す。
「ロック…」
―自分の為に、愛する男が必死になってくれている。
（ロック…）
（ありがとう…）

さすらいの。さん乙(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
職人さん期待＆セリたん萌えsage

>196
今のところ、ｴﾛｰﾘ展開以外でしたら何でも書けると思います。
多分……

きゃーー♥はずかしィィ〜〜〜
もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー！
今、ここで直にぬいぢゃうヤツぅッ！

>200ゲットおめ
エローリだめぽ？(´･ω･`)　正直読みてぇぇぇぇ（ｗ
漏れは>>145-146でもけっこう(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしますたがｗ
ちょっと遅いけど誕生日ネタとかどうでしょう

あ、200だったのか。わーいばんざい。

>202
気持ちは激しく分かりますよ。読むのはダイスキです（w
一応>145-146は始めの一歩ということで、
徐々に慣らしていくつもりではあります。

誕生日ネタですか？　分かりましたー。

「俺は、その…　好きなんだよ、セリスの事が」
「なぜ…」
「へ！？なぜって言われてもなぁ…」

セリスはもう、さっきのように顔を赤くし震えてはいなかった。
ただロックを見つめ、ロックの言葉の続きを待っている。
新しい事を知りたがる子供のように、他のものは目に入っていない。
その無防備な表情に、ロックは思わず自分の胸が高鳴るのを感じた。
それが手から伝わってしまうような気がして、ロックはセリスの手首を離した。
セリスはつかまれていた手首を、自分の手でもう一度つかんだ。
ロックの手は、暖かい。わたしを守ると、救い出してくれた手。
けれど、本当に彼が救おうとしているのは…

「あの人のかわりに…？」

そのセリフに、ロックはぎくりとする。
セリスはその一瞬を見逃さなかった。手を振り払い、目に強い光が差す。
悔しさだった。

「セリス…」
「私はレイチェルさんじゃない…いい加減にして」

●腐った林檎７５●

「感動だね」
「！！」
急に後ろから抱きすくめられる。口を塞がれ、声が出せない。甘い
甘い香水の匂いがセリスの鼻につく。セリスは青ざめる。
「…さて、もっと見ておこうか、お前の愛しいロック、を」
「ん、んんっ！！」
いつの間に、ここに―。セリスはケフカの気配に気づく事が出来な
かった。いや、気づく事が出来ても、逃れる事は不可能であっただ
ろう。わかっていたのに―セリスのショックは大きかった。


「…わかりました。…だが、まだ事実を把握出来ておりませぬので、
貴方がたの望み通りになるまで、もう少し時間をいただけないでし
ょうか…」
「ふざけん―」
「ロック！！」
ロックの言葉が終わる前に、ティナがロックに注意する。ロックは
何のつもりだ、とティナを睨みつけた。ティナは一旦息をつき、ロ
ックの耳元で囁く。
「焦るのはわかるよ、私だってそうだよ。…でも、皆がそんな気持
ちを抑えてるの、焦っても何も変わらない。…わかるでしょ？」
「―」

「俺は…そんな事！」

思わずロックは声を荒げる。彼がぎくりと身をこわばらせたのは、別の理由があった。
セリスに出会った時、彼女は死を受け入れ、あとはなるがままという状態だった。
体は傷ついていたが、目だけはしっかりと輝いていた。帝国への怒りだろうか？
その光の根源が何かはわからないが、似ていると思ったのだ。
レイチェルを失った時の自分に…
だが、セリスの言葉も完全に的外れではない。
レイチェルを守れなかった自分自身のようなセリスを救いたい、と思ったのだ。

実際セリスはレイチェルと髪の色も目の色も違っていたし、
ふんわりと女らしかったレイチェルと違い、華奢であるが筋肉質で、背も高い。
どこをとっても似つかないのに、なぜか心惹かれていた。
永遠にとどめておかなくてはならない面影があるに、どうしても入り込んでくる。
気づけば、どうしようもないほどセリスを思っている自分がいた。

ただセリスは恋愛を知らないようだったし、ロックもセリスに手を出す事は無かった。
仲間内での事もあるし、帝国の問題がある今、そんな事をしている場合でもない。
そして、レイチェルのこともある。

それでもロックは、セリスに引き金を引かれてしまった。
くちづけたときに引き寄せた、やわらかな髪のにおい。そして、あの言葉。

あわわ、さすらいの。さんにかぶってしまいますた；
腐った林檎に割り込みしてしまってすみません。

●腐った林檎７６●

「それに、暴言なんか吐いたら…セリスの立場がますます悪化する
かもしれない」
「…！」
「だから、今はとりあえず…この場を終わらせましょう。考えるの
は、それからよ」
ティナのあまりにも真剣な眼差しに、ロックは少々目を逸らしなが
らも、頷く。
「…わかった」
ロックが皇帝の方に向き直る。先程からのロックの攻撃的、反抗的
な態度に、いささか不満を募らせていたであろう皇帝だったが、そ
んな態度は微塵も見せなかった。
「…俺達は、どうしたらいい」
「そうですな…」
皇帝はグラスを揺らしながら、考えている様子だった。グラスの中
のワインは、血の様に紅く―ロックは少々その紅に、見入ってしま
った。
「―とりあえず」
「とりあえず…？」
「時間をいただきたい。それまでこの帝国城で、休んでいかれては
どうだろうか。…もちろん皆さんの部屋も、用意いたしますがな」
皇帝は、微笑んだ。


す、すいません（´Ａ｀;）かなりタイミング悪く更新してしまい
ました…「楽屋裏のロクセリ」作者さん、本当に申し訳ございま
せん…

あぼーん

職人さんｲﾊﾟｰｲ(*´Д`)
後でじっくり読ませてもらうYO！ありが�d

このスレ臭い・・・

確かに臭い。

ぷんぷん臭うな

ttp://moe2.homelinux.net/src/200303/1048683191708.jpg
既出かな〜

臭いスレ晒しage

>>211>>212>>213>>215
このスレが臭いのはおまえらが入ってきたから。


出てけ、臭いの元。

春風は厨と共に新職人を運んでくれるんだよ

>>216
あんたも出てって

(・∀・)ｳﾝｺー！

( ﾟдﾟ)つ�Iまあまあマターリと。
職人さんいつもありがとう！感謝＆期待さげ。

荒ら氏ﾀｿが必死になり始めたら過疎化してる避難所でﾏﾀｰﾘ
あっちが賑わうのも考え物だけどね…（w
職人さん続き待ってるよー(*´Д`)

あぼーん

自分主義ﾊﾟｸﾘ
また人のｻｲﾄﾊﾟｸﾘかよ！

いいかげん個人サイト攻撃はやめろや…

あぼーん

私怨ﾁｬｿらしいし放置しる
人気サイトの中の人も大変だな

●腐った林檎７７●


「―あ、皇帝」
皇帝がカーテンを開けると、そこにはケフカ、と。
「っ、っ、っ…」
後ろからケフカに突かれている、見覚えのある、金色の髪の持ち主。
皇帝はその女に近付き、見下ろす。―やはり
「セリスか、久しいな」
セリスは、顔と腕を床に付けたまま、声を押し殺して―感覚に、耐
えている。無論、顔をあげて皇帝に反応する事など、不可能である。
「ケフカ」
「ん？」
ケフカの方は、セリスを高速で―突きながらも、なおも余裕のある
態度。汗一つ、かいてないように見える。
「あんなもんで、良かったのか」
「ジョーテキ」
「だが、何をするつもりだ？あんな奴ら今すぐ殺してしまえば良い
ものを」
皇帝がケフカの顔を覗き込む。
（―こいつは）
ケフカは笑みを浮かべている。瞳すら、嗤っている。
（昔から、何を考えているのかわからん）

●腐った林檎７８●

「ま、僕に任せておいて…よッ」
ケフカが腰を突き出す。―最奥まで、突く。その瞬間、悲鳴とも違
わぬ喘ぎ声が聞こえる。
「あ、ああアッ！！」
無意識の内にセリスの顔があがる。絶頂の瞬間の顔―女の、顔。本
能…？理性…？美しい、女の。女の本能。
「色々考えてるんだから」
じゅるり…といやらしい音とともにケフカが自分のそれを、抜く。
依然―硬さと太さを保っているそれを、ケフカは自分の指で、撫で
る。皇帝はただそれを、じっと見つめていた。
「…羨ましい？」
「ナニが」
皇帝は不思議そうな顔をする。ケフカは立派な自分の物を、指差す。
「…ぼくの、ここ…。皇帝ももう若くないからねえ」
「馬鹿が」
皇帝が嗤う。ケフカも嗤う。―女は、意識を失っていた。

こんな中さすらいの。氏激しく乙です

あぼーん

＞＞２１８
よく見ればティナスレのチンカスじゃん。
ｓｓ書いてる人すごい迷惑してると思うので逝け。折れも逝く。

>218
ほんとだ…
向こうではマターリ行っててこっち荒らすのかよ。
こんなことしないで自分のスレ元気にする努力すればいいじゃないか。

オール放置でいこうよ。頼みます。

さすらいの。さん乙です…セリたんの幸せを
ホントに願います（´Д⊂）ｻｲｷﾝｶﾜｲｿｳｽｷﾞﾙ
ではさげ。

いざとなったら>>221ってことでﾏﾀｰﾘいこうYO
それにしてもここんとこ嵐ﾀｿも必死だねえ…春だ。
職人さんもご自分のペースと判断でﾏﾀｰﾘがんがってください
楽屋裏さん、さすらいの。さんﾊｧﾊｧさせてもらいました(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
リク受け屋さんや他の職人さんも待ってます(*´Д｀)

>>231
逝かなくて(・∀・)ｲｲよ
追い出したがってたのはここが盛り上がるのが気に入らない
部外者みたいだしなぁ（セリ萌えスレの時のもそうだと思う）

あぼーん

＞楽屋裏のロクセリ
> 永遠にとどめておかなくてはならない面影があるに、どうしても入り込んでくる。
うわあああー(･∀･)ｲｲ!　こういうロック(･∀･)ｲｲ!（ｽﾏｿ、今まであまりロクセリには興味
なかったんだけど…激しく、激っっしく(･∀･)ｲｲ!）

このスレのＳＳ（カップリングに関係なく）読ませて貰って思ったけど、皆セリスはもちろん
セリス以外の登場人物にも味というか萌えがあって(･∀･)ｲｲ!
職人さんホントに乙です！

＞さすらいの。さん
思わず(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ…なんだが、今後どうやって（本編に沿った）展開になるのかが
想像できないので、続きが楽しみです。
…とは言いつつ、少しセリスが不憫かも。(w

背の高い草に埋もれるように、数軒の家屋が残っていた。
かつて一度焼け崩れ、今は濃い緑に埋もれた集落のすみ、
何とかそこだけ整えられた一角に、ひとつの家族が住んでいた。

背中に赤ん坊を括った母親が、ニコニコとお茶を運んでくれた。
深草色の髪の少女が、ありがとうと振り返った。
「ゆっくりしていってくださいね」
その声は、母親というには少々若かった。

三人分のお茶を受け取って、緑の少女は珍しい来客に微笑んだ。
素敵な金髪のお姉さんが、セリス。
黒髪のお兄さんが、ロック。セリスの、たぶんとても大切な人。
一年ぶりくらい、でも懐かしい友達だった。

懐かしい再会は、とりあえず、天気と景気と土地の話になる。

セリスの言葉なら、この廃村は「奇跡」。
彼女が見た荒廃した世界で、生き残り再生する希少な土地。
ロックの言葉なら、この廃村は「故郷」。
彼にとっての意味は、旅の途中で立ち寄り、通り過ぎる場所。
二人を迎える少女、ティナにとって、ここは「家」。
家族がいるところ。

開け放たれた窓の外を、作業服のオッサンが走っていった。
おおっ？と声が戻ってきて、窓から覗きこむ。

「何だー。来てるなら教えてくださいよ」
両手に抱えた鍬と鋤、肘から下げたバケツ。
その笑顔は、父親というには少々若かった。

でぃーーん、と遠くから子供の声が合唱する。
アイヨォーーー!! と応じる声で、部屋がビリビリ震えた。

ひょいとテーブルの菓子を覗きこみ、
こりゃ美味そうだ後でぜひご一緒させてくださいそれじゃ、と
農具をがっちゃがっちゃと鳴らしながら、作業服は走っていった。


「ロックとセリスにも、いつか赤ちゃんが生まれるのかな」
テーブルのセリスはティーカップを落としかけ、
立ち飲みのロックはゴホッとむせた。ゴホッゴホッ

「わた、したちは、そういう関係ではないわ」
「ふーん？」
棚を眺めるフリのロックが、肩越しに視線を寄越すが、無視だ。

「こ、この花。見覚えがあるな」
棚に飾られた一輪だけの造花。
カイエンが送ってくれたのよ、と簡単に話題がそれた。

最初は鳩だったんだけど、今は郵便が来てくれる。
このご時世にそりゃあ凄い、とロックが感心した。
郵便屋さんが来るたびに、お茶とお菓子とお話。
おかげで、お茶をいれるのが上手になった。

「みんなが手紙をくれるわ」

ティナのことは、みんな気にかけているから…
セリスは、最近の筆不精をちょっとだけ後悔した。

見れば部屋の隅に、カイエンの作品集が並んでいた。
それは紙の風車、それは紙のランプ。
ティナはひとつひとつ、嬉しそうに解説する。
ふーん。これは？と聞くと、お気に入りの一品だった。

「バンブー・ドラゴンフライ。樹皮製の小型飛行ユニット。
　ちょっと貸して。こうやってプロペラを回すと、ほら」

プロペラが空中に半円弧を描き、
紙張りの傘を眺めるロックの鼻先をびぃーんと掠めて、
木の壁にガツッと刺さった。ああ、手裏剣なんだ。

丘の上から見下ろすと、家は本当に緑に埋もれて見えた。
少女二人は日向に腰をおろした。
ロックは、家でプロペラをいじっている。

美味しいお茶の入れ方の講義が終った。
ティナは、聞きたいことは今日中に全部聞いておくつもりらしい。
「なんて言ったっけ、あの赤い花。あれを家の前に咲かせてみたい」

薔薇を育てるのは難しい、と最初に断って、セリスは講義を始めた。
こうしていると、妹みたい。緑の髪に、赤いリボンが揺れた。

てぃーなー。
小さな女の子が、情けない声で丘を上ってきた。
はーいどうしたの、と起き上がるその声に、セリスはドキッとした。

同い年なのに、年下だと思っていた少女が
その瞬間、とても大人びて見えた。
ティナは何だか所帯じみたわね、とセリスが口にすると
セリスがやさぐれたのよ、とティナがやり返した。
新緑の丘に、少女たちの笑い声が風に乗った。

女の子は、いつしか泣き止んでいた。
その髪にそっと触れてみる。
濡れた瞳に、綺麗だな、とセリスは思った。

よくわからんが、ティナスレから来る人がいるらしいので
ティナ絡み。でもセリスの話。微量に少女風味。
手前ミソだけど、前スレの『夕陽』の続きのつもり。

眠ひ。

魚さんの少女風味は珍しいような…
乙です、(・∀・)ｲｲ！

●腐った林檎７９●


―私は、夢を見た。
（遠い、昔、昔、昔の）
（小さい頃の、私…）
（誰？私を呼んでるの）
（すごく、笑ってる）
（―そうだ、私はこの人に遊んでもらうのが好きだった）
（身寄りのない私の世話を）
（大好きだったよ）
（―でも、どうして）
（顔が、思い出せないよ…）
「…ナ、ティナ！！」
「ん…？」
ティナが気がつけば、リルムが心配そうな顔でティナの顔を覗き込ん
でいた。ここは帝国城の客室。会食の後、部屋を与えられたのだ。ど
れくらいの期間滞在するかは、まだわからなかった。ロックが不満そ
うな顔でこんなことしてる場合じゃねえのに、と言っていたことを思
い出す。
「すっごいうなされてたよ？大丈夫？」
「え…？」
ティナが気づく。身体中、汗びっしょりだった。

●腐った林檎８０●

「タオル、取ってくるよ」
リルムが洗面所まで走る。その間、ティナは先程の夢の事を思い出そ
うとしていた。幼い自分を呼ぶ声。暖かい、優しい。―でも、あれは
？ティナがよっぽど考え込む仕草をしていたのか、戻ってきたリルム
は不思議そうな顔をする。
「…変」
「ん？あ、タオルありがとう」
「…どういたしまして」
リルムがティナの横に座り、身体を拭くのを手伝う。いいよ、とティ
ナは言ったが、世話好きのリルムはなおも手伝っていた。ふと、リル
ムの手が止まる。
「…どうしたの？」
「ティナ、胸小さいね」
「…悪かったわね」
ティナがふてくされたように頬を膨らまし、嗤う。リルムも嗤う。
「これがさ〜もしロックだったらさ、死ね、とか言っちゃうんだよ〜
ったくあの暴力淫猥喫煙岩男は」
「だろうね」
二人、顔を見合わせて嗤う。
「…セリスは」

さすらいの。さん更新乙です！　いつも楽しませてもらってるYO!!
ティナの夢が今後どう繋がっていくんだろう？

ところで、細かくてどーでも良い様な事なのかも知れないんですが、
「嗤」って言う字はあえて使ってるんでしょうか？

いや、ティナとリルムの「嗤う」姿ってもの凄く恐いなと思いまして。。。。(w
(´-`).｡ｏＯ(漏れのイメージでつ。「嗤う」ってなんか見下したというかそう言う意味
　　　　　　　含んでる印象があったもんで。
　　　　　　　>>24の嗤うと同じ意味合いなのかな〜？　……細かくてｽﾏｿ)

「そこまで言うことないじゃない！」
　とうとう、セリスの堪忍袋の緒が切れた。彼女が朝から懸命に
なって完成させたケーキに向かって、ロックが一口スプーンをく
わえるごとにいちいち指摘を入れていたのだ。あまりのセリスの
剣幕に、もともとのどんぐり目をことさら丸くしてあっけに取られ
ていたロックは、しかしはっと我に返って、
「だって『どうかしら』って聞いただろ！」
「言ったけど、けなしてくれなんて頼んでないわ！」
「けなしたりなんかするもんか！」
「けなしてるじゃない！」
「そう思うんなら始めから俺に感想を聞かないでくれよ！」
　エドガーには全部分かっている。セリスが本当はどんな言葉が
欲しかったのか、ロックが彼女の台詞をどう受け止めていたのか、
何もかも分かっている。百戦錬磨のエドガーに言わせれば、まあ、
ロックに心の細やかさが足りないのが悪いのだけれど、もともと彼
はそんなタチの男ではないし、セリスもそんなことはとっくに知って
いるはずだ。
だが、そこで『ないものねだり』をしたいのもまた女心というもの。
そりゃあ考えても見たまえ、生涯生きてきて初めて作ったケーキ
だ！　たとえどんな出来であったにしろ「初めてにしちゃ上出来じゃ
ないか！」──と言ってもらいたいのは、すぐにでも分かるはずだ
ろう？　そこが分からないロックという男の、実直さというか鈍感さ
というか……

フォローはあえて出さないことにしようと、彼はセリスの
ケーキを口に運びながら考える。もしも自分がロックの代
わりに美味しくできてるよ、なんて言ってやった日には、きっ
とこの喧嘩はちょっとしたボヤどころじゃ済まないはずな
のだ。ほら、エドガーはこんなふうに言ってくれるのよ、と
自分の台詞を燃料にしてますます業火が燃え盛るに違い
ない。それだけは避けねばならない。
だが、
「分かっちゃいねぇなー、」
　二人の様子を端から眺めていたセッツァーが突如として
口を挟んだ。熱のこもりきった言い争う二人とは対照的な、
まさに冷や水のごとき声。
「男ならお世辞でも美味かったの一言くらい、言ってやれよ
な」
　そのものずばりの直球勝負。嘘もお世辞も一切かませな
い、それから遠慮のひとつもない歯に衣着せぬ真っ向から
の指摘に、ロックは思わず固まった。
「でもな、男に物食わせるなら、それなりに食えるもんを出
す努力もしな。せめて卵のかけらくらいには気づけよ」
　言うなり彼は、器用に舌の上に卵のかけらを一片乗せて、
ぺろりと出して見せた。セッツァーもまたエドガーと同じよう
に、黙々とケーキの試食をしていたのだった。が、目の前で
やかましく繰り広げられる喧嘩に嫌気が差したらしい。
セッツァーの一言は本当に冷や水の効果を発揮したよう
で、二人は急に押し黙ってしまった。お互いに目をそらして、
居心地悪そうに突っ立ったままだ。……ふむ、どうしたもの
か、とエドガーは思案する。セッツァーの言葉はいつでも性
急で荒療治、ときにこんな気まずい空気を漂わせる。今こ
そフォローが必要だ。

「……なんだったら、二人で作ってみてはどうかな？」
　口に出してから、我ながら名案だと心の中で指を鳴らし
た。
「一人のせいにするからよくないのさ。君たち二人で美味
しいケーキを作る努力をすればいい。もしも美味しくでき
たならそれは二人の成果、そうでなかったのならまたもう
一度──そうだろう？」
「お、そいつぁいいな」
「だろう？　おっとそうだ、もしその試食のときは、砂糖以外
に混ぜものはしないでくれよ？　私はこれ以上甘いものは
苦手なんだ」
　エドガーはそんな皮肉めいた冗談を言って、茶目っぽく
微笑んでみせる。ついでにセッツァーがいかにも嫌味っぽ
くお好きによろしくやりな、と席を立って行ってしまった（内
心エドガーは、なんておいしい演出をするやつなんだと歯
噛みした。余計に煽り立てているようなものじゃないか！）。
そしてあっさりと和解してしまう二人も、なかなか単純な
性格ではあるのだけど。

リクエスト「喧嘩して仲直り」ですが、
仲直り部分が非常に弱いので、
ｴﾛｰﾘ展開に持っていって頑張ってみようと思います（ｗ
結局、現実でも仲直りはｾｸｰｽですしね……

ちなみに>145-146の続きは普通に書くの忘れてました（ｗ
ｴﾛｰﾘで終了を目指します。努力します。
誕生日ネタはちとお待ちを。

＞リク受け屋さん
和む一場面(・∀・)ｲｲ！
みんなキャラ立ってるというか、台詞がらしくて好きだ〜！
セリたんは無論なんだけど野郎萌えもしてしまう（ｗ
ｴﾛｰﾘ展開激しく期待(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今宵も職人さん感謝さげ(*´Д｀)

＞リク受屋　さん
卵の殻まで混ぜちゃうセリﾀﾝ…(*´Д｀)

.>>250と同じく、仲裁役のエドガーとセッツァーもいい味出してて(･∀･)ｲｲ!
いや萌えますた！
ホントにほのぼの〜してて良いなぁ。。。ｴﾛｰﾘ展開無くても楽しめたYO!!

漏れも諸々sage〜でつ。

職人さんガンバッテネ

サイトの管理人さんと仲良いﾔﾂここにいまつか？
仲良くなりたい人がいるんだけどどうしたらいいかわかんねー
掲示板に書き込んでもあんまり仲良くなれた気がしない・・・

>>245　あ、間違ってティナやリルムにも嗤うって使ってしまった…
ケフカや皇帝なんかは見下す、嗤うの方がいいなとわざとやってまし
たがその癖が抜けきれずティナとリルムにも使ってしまいました…
ご指摘ありがとうございますですが、笑う、で正解です。ああ…ろく
に確認もせず投稿してしまい申し訳ごぁいませんでした…

>>249　リク受け屋さん
リクした者です。書いてくれてありが�d(*´Д｀)
喧嘩の原因ｶﾜ(･∀･)ｲｲし周りの反応が(･∀･)ｲｲ!!!
国王の全体見る視野とかセツの淡白な態度とか、思わぬ所で燃えw
得ろ待ってます(*´Д`*)ヤター！！！

>>253
メール送ってみるとかは？
漏れなんて掲示板に書き込む勇気もなくて常にロム専だYO…
好きなサイトさんいっぱいあるんだけどな(´･ω･`)

さすらいの。さんや魚さんや他の職人さんもサンクスです
いつも楽しませて貰ってます(*´Д｀)

老人の呼吸は安定してきた。眠ったようだ。
見届けて枕元を離れる少女の頬にも、憔悴が濃かった。

ろくに手も入れず乱れた金髪は、埃にくすんでいた。
老人が眠り、少女はほっと息をつく。
一人になったその顔に、ただ虚無が影を落とした。

「…わしが…しゃべれるうちに…セリ、ス」
「シド？」
部屋を出る背に、微かな声が届いた。
老人の息遣いがわずかに荒くなっていた。
おじいちゃん、と小さく呼んでみるが、返事はない。
まだ少し熱があった。


見上げる空は、相変わらず厚い雲が澱んでいた。
小屋を出てセリスが向かうのは、魚を獲る海岸ではなかった。
傾いた小屋の裏手に、その崩れかけた石壁はあった。
地元民の倉庫を、今はガラクタ置き場にしているとシドは言っていた。

たった二人生きていくのに、何もかも足りない。
漁具と調理具、少しでもその代わりになるものが今は必要だった。

入り口の明かりと、ランプの照らす暗い光に頼って
雑然と積み上がったガラクタを、セリスはひとつひとつ見て回った。
海漁の道具はなく、建材と工具がほとんどだった。
それらはシドが持ちこんだ物なのだろう。量はあった。
大変動の中を、シドはこの場所まで辿りついたと聞いた。
ここを島にして、大地は沈没していった。

この島は牢獄のようだ。
その言葉を必死で振り払ったとき、指先に痛みが走った。
鋼材の端で切ったらしい。わずかに血が滲んでいた。

自分が何をしたか自覚して、セリスは呆然とした。
指先の小さな傷に魔法を使ったことなどなかった。

あの日、世界が引き裂かれた日、
蘇り暴走を始めた魔導の力に、セリスは誇りをかけて挑んだ。
千年の大戦、そして世界戦争、魔導を巡って連綿と続く争い。
力とは争いを生むもの… ならば存在しないほうがいい。
しかし、魔導戦士である自分は、「争う力」以外の何者でもない。
その途端、大地が揺れ、何もかも無くなった。

指先の小さな傷に魔法を使ったことなどなかった。
その小さな痛みに耐えきれず、気づけば傷は消えていた。

浜辺で日々の糧を得るにも、老人の衰弱を止めるにも、
自分の魔法は何の役にも立たない。なぜ私は目覚めたのか？
打ちつけた木箱の下に、石戸が隠れているのにセリスは気づいた。

おそらくは、保存用の地下室。
時間をかけて、セリスは重い木箱を脇にのけた。
石戸を持ち上げると、梯子段が暗闇に伸びていた。
ランプを手に取り、セリスは闇の中に降りた。

薄い灯りに照らされたものに、セリスは息をのんだ。
小型の発電機だった。死んでいるとは思えない。
地下室はいくらかの広さがあるようだった。
ランプをかざすと、大量の書類と紙束が散らかっていた。

拾い上げようとした指が止まる。
ガストラ帝国皇帝直下、魔導研究所の正式なエンブレム。
そのファイルは、老人シドの研究資料だった。

人知れず生き残った、膨大なフィルムと実験器具と論文原稿。
今は、研究も地位も自分には意味が無いと口にしながら、
大破壊の混乱の中で、これだけのものを掻き集めていたのだろう。
老研究者の未練を見るようで、セリスは切なかった。

引き返そうと取ったランプの光が、地下室の奥で反射した。
棚に隠れたガラスの光沢、その湾曲面。
あれは。あれは…棚を押し退け、セリスはそれを見た。

魔導研究所、いや魔導工場で見た。円筒形の大型水槽…培養槽。
人造魔導生物のゆりかご。
それは本施設から切り離され、この地下室の機材と繋がっていた。
軽発電機、インジケータ、液濾装置、制御器、複合センサ、
防塵機、マニュピレータ、ダミーカプセル…
それは、つい最近まで、「稼動」していたものだった。

お前は一年間眠っていた。
老人の声が蘇る。
私はここで、再、製、さ、れ、た。


後ずさり、梯子段に後ろ手をつく。
無理やり目を離すと、足は止まらなくなった。
倉庫を走り出て、途中でランプを捨てた。
病人が眠る小屋の前を走り過ぎた。
瓦礫まじりの海岸で、砂に足をとられた。

暗い空は語らなかった。
荒れる海は拒絶していた。
握る砂は指の隙間から零れ落ちた。
なぜ私は目覚めた？
どうして私を目覚めさせたの？

すげえぇーーー!!
青年の絶叫が潮風を切った。
緑の丘の途切れる崖を蹴って、青い海に翼が舞った。

発進を見送って、少女と老人は草の上に座った。
草に埋もれる無銘の碑、それはシド老人が置いたのだろう。
この孤島は、もともと無人島ではなかった。

ははは、とシドが笑う。なかなかの物だろう。
シドが組み立てた手製の飛空「筏」は、
メインの人力と、補助エンジンの力で羽ばたく。
皮張りの翼が伸び、青空にシルエットになった。

うおぉー―――!!
白い翼は、水平線に向かって突進する。
中では青年が、必死にペダルを踏んでいるはずだ。
強い海風が翼を持ち上げてくれる。金の髪が後ろに流れた。

セリス、とシドが呻くように呟いた。
セリスは振り向かない。ただ、なに？と答えた。

「ずっと…ずっと、お前に謝りたかった。すまなかった、セリス」
波と草のざわめきが、老人の掠れる声を吹き流した。

「私も、私もお礼を言いたかった。ありがとう、…おじいちゃん」

ぁぁ…ぉ…
声が途切れ、沖に小さく白いしぶきがあがった。
セリスとシドは立ち上がった。
丘をわたる風が、少女と老人の頬を払っていった。

まずい魚をジジイにムリヤリ食わせる話を書いてたんだが？
今回はシド爺。死ななかった版。海風丘ときたらオーニソプター。

帝国軍・驚異のメカニズム。メカ生体・セリス。
飛空艇から落ちて一年寝てたというのも、考えれば胡散臭いわけで、
医療処置というより、生体工学的に復元を行ったという解釈。

魔導研でロックたちに愚痴るけど、結局シドってセリス本人に謝ってはいない。
おじいちゃんて呼ばれて、ぎこちなく喜んだりして。
ロックの存在は緩衝材になると思うのね。

魚さん乙
漏れはセリたん生身の女の子であってﾎｽｨぞｗ
そういえばセリたん、人造人間（？）とかって説明あったから
最初ほんとに人間じゃないのかと思ってたよ

メカ生体はともかく、人造人間が作れるなら、
パーツのある人間は再生できるってこと。

>263
だからそういうのが苦手なﾔｼだっているんだよ。。。
ただでさえセリたん辛い境遇なのにこれ以上不幸にしなくても…
とﾍﾀﾚな漏れは思ってしまう(;´Д｀)ｽﾏｿ

１年間昏睡状態にあったセリスが
「なぜ目覚めた？」って言う所（視点）は凄く(･∀･)ｲｲ!　そっから別の方面に発展して
くれたら、個人的にはｶﾅｰﾘ萌えなんだけれどもども。


でもｽﾏｿ、メカ生体というのは（６の世界観も考慮して）正直ちょっと萌えはなかったかも。
ﾔｼらは“生身”で「闘神」という“力”に戦いを挑んだというところが萌えるもんでよ…。

生きている人間の苦悩、葛藤。戸惑いやすれ違い。
セリス（だけじゃなく６キャラの多く）の萌えはそーいう所なんだよなと呟いてみるテスト。

一度メカセリスvsメカリディアの対戦を見てみたい

さ、最終兵器彼女(;´Д｀)

帝国軍・驚異のメカニズム＞ガンダムのCMのアレ
メカ生体・セリス＞ゾイドのCMのアレ

とゆーことだと思ったんだが……

どっちのネタも分からなかった漏れが悪かった…

ｽﾏｿ。

>>265がいいこと言った( ´∀｀)人(´∀｀ )ﾎﾛﾘ
発売から10年迎えようとしてる現在でも
漏れたちの想像力を掻き立てる6はすごいな。かつての■屋にむかってﾏﾝｾｰ

漏れもどっちのネタもわからなかったYO…ｺﾞﾒｿ(;´Д｀)

魔導を植え付けられたっていう部分が「人造」なんであって
その他は生身の普通の女の子だよね、セリたん。

セリスが自分を好いているということもわかっていた。
彼女が初めてであろう恋愛をどう扱えばいいのかわからなくて戸惑っている事も。
だから、時が来るまで彼女に触れずにいようと思っていた。
けれど、セリスはロックの時計の針をその細い指で先に進めてしまった。

「わたしはあの人の代わりになんてなれない。なりたくないのよ」

ロックが何も言えずにいると、セリスが冷たい声で言った。
瞬間、せわしなかったロックのまばたきがピタリと止んだ。


−−−ロックが好き。自分の中でこれほどあふれる気持ちをもう、無視する事はできない。
けれど彼が愛しているのは「私」でなく、私の中の影であるあの人ならば…
ロックが私を好きでいてくれても、それは空っぽで、むなしいだけではないか…。

セリスは震えていた。悔しさなのか、またあの甘い恋の痺れなのか。
どちらでもあるんだろう、とセリスは心の中で思いながら、その震えをおさえようと歯軋りをした。
ゆっくりと、ロックがセリスの頬に触れた。ビクリと身を震わせて、セリスが顔をあげる。

「セリスは…レイチェルじゃない。そんな事もわからないのか？」

「俺はセリスを好きだといったんだ。レイチェルじゃない」
「でもあなたは影を追い続けている…わたしの向こうの面影を見てるわ」

ふせた睫毛から除くアイスブルーの瞳がうるんだ。
オーケストラの楽器を慣らす音が、不思議な音楽になって流れてくる。
誰もいない控え室の中で、ふたりはしばし沈黙した。

「…どうしたら、信じてくれる？」

ほおに当てた手を動かし、やわらかいセリスの髪を梳きながらロックはつぶやいた。
その感覚にまた甘い痺れを感じながら、セリスは何も言えず、首を横に振る。
ふと、涙がこぼれた。セリスははっとして、顔をそむけた。

「…セリス、こっち向いて」
「嫌…」

一度こぼれた涙は、もう止まることはなかった。
ぎりぎりまでせき止められていた涙は、ビーズか宝石のようにぽろぽろとこぼれる。
泣き顔を見られまいと、くちびるをかみしめながらセリスは顔をそむけていた。
が、ふいに両頬に大きな手が当てられ、セリスはまたロックに向き直ってしまった。

美しかった。軽く紅を入れ、白い肌が薔薇色に染まっている。
（実際、それ以外の理由でもセリスの頬は蒸気していたのだが）
女性の泣き顔がこれほどまでに美しいと思ったのは、初めてだった。
吸い込まれそうなアイスブルーの瞳が、涙で濡れて不思議に輝いている。
その貫くような視線に、ロックはぞくりとする。
そして吸い寄せられるように、両頬に手をあてたままセリスにくちづけた。

「んっ」

セリスが声をあげる。ロックは強引に舌をうばい、絡めた。
くぐもった声があがり、セリスは頬を包むロックの手を押し払おうとする。
が、ロックは離さなかった。目を閉じ、ひたすらにセリスの息を奪った。

「好きだ」

くちびるが離れた刹那、セリスが息をつく間にロックの小さな声がこぼれた。
セリスが何か言おうと口を開いたが、またすぐそれはふさがれてしまった。
セリスは抵抗していたが、心では嫌だと思っていなかった。
むしろ、彼とくちづけているということが嬉しくて、どうしようもなかった。
彼のくちづけが言いようのない切なさや甘い痺れを沸き起こし、震え、
涙をこぼしながら、強張りながらも自然と彼の舌に答えていた。

セリスの手はあいかわらずロックの手を押しのけようとしていたが、
ロックにはその手が自分の手を押しのける事はないとわかっていた。

ちょっと間が空いてしまいましてｽﾏｿ。
このスレの最新５０の長さはＦＦＤＱ板の中でもかなり上位のほうだと思われます
職人さんが多いって嬉しい！セリたんマンセー

＞人造魔導士
俺も最初セリたんは人造人間なのかと思ってました
ＮＴＴ出版の攻略本（知識編？）に帝国の人造人間について書いてあった気がします。
（セリたんじゃなくてあの魔導研究所の中ボスみたいな奴のこと）

＞楽屋裏さん
待ってました〜！！！
まだエロ突入でもないのに超純愛な展開に激しく萌え(*´Д｀)
原作通りのロクセリな感じがします
＞けれど、セリスはロックの時計の針をその細い指で先に進めてしまった。
とか(・∀・)ｲｲ！ときどき表現がすごく好きです

職人さん多くてほんと(・∀・)ｲｲ！です。感謝さげ

＞楽屋裏のロクセリ
な、なんていうか…今までになく
情景の雰囲気が(･∀･)ｲｲ!（アリアの楽章(?)が変わるところで話が展開したりとか
…ｽﾏｿ、これは漏れの勝手な付加妄想ですた。）
ぎこちないロックも、涙を見せまいと顔を逸らすセリスも
漏れの中で萌えですた。
ありが�d！

職人さんの色んなセリス像を堪能させて頂けて幸せでつ！
そんな訳で感謝sage！

ｷﾀ━━（・∀・）━━!!セリたん可愛すぎ（*´Д｀*）これからｴﾛ突入ですか？続き気になります。頑張ってください！セリたん（´Д｀）ﾊｧﾊｧ リク受けさん（´Д｀）ﾊｧﾊｧ

やっぱセリたん、ロックが初恋なのかなー(*´Д`*)ｶﾜｴｴ
楽屋裏さんがんがれ！純愛マンセー、でも得ろも期待(*´Д｀)

そういえばリク受け屋さん、ロクセリ以外はだめぽ？
いや、漏れはロクセラーなんだけど、自分のせいで
>>118ﾀﾝのセツセリの話が逸れてしまいｽﾏｿな気分というか…(;´Д｀)

ロクセリは結構アテあるし、エドセリは小心者さん待ちだけど
セツセリはなかなか見込みないなあ…
と激しく贅沢な悩みを言ってみたり（ｗ　ｽﾝﾏｿ

職人さんいつもｱﾘｶﾞﾄﾝ、セリたん萌えｓａｇｅ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>279
いえいえ、気にかけていただいて恐縮です。
セツセリ信者は少なくはないと信じてるので降臨を待つのみです。
前スレのセツセリの続きを激しくキボンヌ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

久しぶりに見に来たら新スレになってたー乗り遅れたよ(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
しかもテンプレにセリス萌えスレ入っててﾜﾛﾀ(w。

けど前より職人さんｲﾊﾟｰｲになってないか？　(･∀･)ｲｲ!
でも相変わらず漏れの好きなカプ（セツセリだ文句あるか）は少ない罠…。

セツセリ書いてくれる職人様の降臨も、是が非でもｷﾎﾞﾝﾇしたいです。

>>280
前スレ読めない漏れに、そのセツセリを読む術はないもんだろうか…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>297
いや、自分はロクセリ派でして……
自分に嘘つけば書けるでしょうけれど多分長続きしないし、
納得いかない結果になると思います……
だから書けません。>280さんごめんね。

セツセリ職人さんの降臨をお待ちしておりまする。

リク受け屋さん乙です〜。
セリたんでなくとも胸がキュンとなります。

いま、ぼちぼちとロクセリマンガを描いているのですが、
同人界ではロクセリエロ描写ありなものって
受け入れられるのでしょうか？
サイト見るかぎり、純愛キス止まりくらいしかないもんで…

>280
セツセリ職人さん来てくれると(・∀・)ｲｲね
前スレのセツセリ…前々スレのやつのこと？漏れも続きキボン(;´Д｀)

>281
過去スレなら千一夜サイトから見れると思うYO

>282
変なこと言ってごめんちゃい(;´Д｀)
実はリク受け可能範囲ハッキリ知りたかったっていうのが本音だったりｗ
つまり純愛ロクセリなら何でもこいってことですか(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ？
リク受け屋さんのロクセリ激萌えなんで続きや新規待ってます(*´Д｀)

>283
マンガうぷしてﾎｽｨー！ｗ
ロクセリは純愛イメージ先行してエロあんまりないね(;´Д｀)

>284
あらま。それならそうとはっきり聞いてくれてよかったのに……
そういう質問はしてくれても構いませんよ。
自分はリクエストがないと書けない人間だし、
読むほうとしちゃ可能範囲は知りたくて当然っすよ。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!! 　　　　　
ttp://www.rinku.zaq.ne.jp/chie/contents/wallpaper.html

　思い出を呑み込んで空の青は深く
　温もりのくれる物、手に入らない物
　何を分け合って、何を捨てて行く？（ｺｺﾘｺ〜）←何語のコーラス？


先日聞いた曲なんですが（タイトル失念ｽﾏｿ。なんかコーラスっぽい）、
思わずコレ聞いた時、「ダリル絡みのセツセリ〜(*´д`)」
などと思ってしまった漏れは病気ですかね？　病気ですね…。（末期です）

　# セツセリのネタに…なりませんか？　なりませんよね･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>286
昼間っから(･∀･)ｲｲ!物頂きますた！

保守

ageなくても人いるから保守れるYO(´ー`)ﾉ

>286
ゴチ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>287
ｽﾏｿ、歌詞の良さよりまず（ｺｺﾘｺ〜）にワラタｗ
いっそ287ﾀﾝがセツセリ書いてくだちぃ

>>283
ロクセリは歴代FFカップルの中でも
結構やることやってそう（ｗなイメージあるんだけどなあ
マンガでエロ描写ってあんまり見ないね…見たい(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>290
漏れはむしろロクセリしかエロマンガ見たことない

>291
イイナー
ロクセリエロ漫画、それっぽい描写はあっても
本番はうまくぼかしてるのしか見たことないYO！
…そもそもそれはエロ漫画って言えないかｗ

>285　リク受け屋さん
以前やんわり同じ質問してたんですが（カプは限定？って）
尋ね方が悪くてスルーされちゃったんで
あんまりしつこく訊くのも悪い気がしてました(;´Д｀)ｺﾞﾒﾝﾁｬｲ
どっちにしろ漏れはロクセリ最萌えなんでｳﾚｽｨｗ

>292
すみません、100％気づいてませんでした（w
質問はなんでもストレートにしてもらってもOKですよん。
遠まわしに聞かれると分からないタイプですし、
その程度じゃ怒る理由にはなりませんから。

今>145-146をｴﾛｰﾘに持って行ってる最中です。
本人かなりもだえ苦しんでいます（w
その後>246-248、誕生日ネタに移ります。
もうちょっとお待ちを。

リク受け屋さん待ってます(*´Д｀)
むしろこっちを萌え悶えさせてくだちい（w

男性向けならありそう＜漫画
とは言うものの
なんだかんだでロックとセリたんに純愛を求めている漏れは
いざ激しく男性向けくさいエロクセリ見たら凹む気がするw

どっかに濃厚な絡みなんだけど純愛を思わせずにはいられない
都合のいいロクセリｴﾁ漫画落ちてないかなー
ﾅｲﾖﾈ・・・ｼｮﾎﾞﾝﾇ

ロクセリ作品、ラブラブだけどほのぼの多いよな
純愛キス止まりもよくあるけど
幸せな家庭を築いて子どもとﾏﾀｰﾘ…ていうのもよくあるような…


　そ　の　途　中　経　過　を　詳　し　く　キ　ボ　ン　ヌ


肝心なとこ飛びすぎだろ！！！ヽ(`Д´)ﾉｗ

>145-146

　ロックはゆっくりと浅い眠りから抜け出した。ほんの少しうとうとしているだけだと
思っていたのに、どうやら長いこと意識を手放していたらしい。起きていたはずの
セリスがくうくうと寝息を立てていて、思わず苦笑した。なんて可愛いんだろう？
　白くて細くてひわやかな手に、彼は触れた。この手の平が無骨な騎士剣を掴み、
様々な命を夜空へ還したのは今は昔のこと。近頃は主に植物用の剪定ばさみが
握られている。
　彼女のローズトピアリーの趣味はいよいよ本格的に拡大してきて、今や家のあ
ちこちにドライフラワーの木の鉢が置かれているし、庭も冗談抜きでバラの園。家
の戸口では摘まれたバラが逆さまにぶら下がって干されている。古い絵本のコレ
クションといい、セリスは案外、ステレオタイプなほど女性的な趣味の持ち主だっ
たのだ。
　出会ったころはあんなに攻撃的だったのに（ナルシェの崖に向かう坂道で、エド
ガーがセリスを何とかかき口説こうとするのを、ロックはきちんと耳にしていた）、
帝国から抜け出した彼女は少しずつ理想の自分に近づいていったのだろう。こう
して満足そうに眠っている時も、彼女の理想のかけらのひとつなのだろうか？
何も着ないまま警戒もせず、乱れて波打つ白いシーツの上でただただ惰眠を貪
るだけの、まるで無意味な日曜日すらも。

>145-146 >296です。

思いのほか長くなりそうなので
（というかｴﾛｰﾘから逃げ惑っていたら描写が長くなりそうです）
とりあえずここだけUPしておきます。

地下室クラブ会員の皆さん、特に>295さん(w はしばしお待ちを。

>297
乙〜！　今度はロック視点(*´Д｀)ｾﾘﾀﾝｶﾜｲｲ
続き待ってます(;´Д｀)

おまいらロクセリの初ｴﾁｰはいつだと思いまつか？
職人さん達の小説も充分ﾊｧﾊｧだったんでつが、
ｴﾁｰする確かな理由とかを考えると漏れはﾔﾊﾟｰﾘロックが
レイチェルの事を終わらせるまではｴﾁｰしないと思っていたんでつが
ある小説読んで魔大陸突入前に死ぬ覚悟を決めたセリスが夜ばい・・・


ｲｲ!!!



それ以来ロクセリはエロとは引き離せなくなりまつた(w

>299
その小説わかっちゃったかもw
基本はフェニックス後であって欲しいけど、
ああいうシチュならオケーだよなぁ(*´Д｀)

ロクセリ、特に物理的にラブラブな描写もないのに
（ハグとか世界一ピュアなキスとかクラティ決戦前夜とか）
EDのロックのセリフとかやたら熱いし
余計妄想かきたてられる…(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
きっと見えないところで色々やってるに違いない。ロック大人だしw

>>300
わかったって・・・早(w
もしかしてそこって有名な大手サイトなんでつか？
漏れ最近そこﾊｹｰﾝしたばっかでつ・・・
リングとか入ってないみたいだからなかなか見つけられなかったYO

>301
大手かどうかはわからないけど
ロクセリ好きにはたまらない穴場だと思うｗ
たしかに見つけにくいしね

漏れ的にロクセリは文はそこ、
絵はあそこ（たぶんロクセリ最大手）がイチバン(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

とても教えて欲しい

>>303

本当穴場だよ・・・
ロクセリで検索かけてもひっかからないしリングにも入ってないみたいだし・・
他のロクセリサイトからもリンクあんまりされてないし
あんまり知られたくないのかな。あんなｲｲ小説書くのに勿体ナイ！
ロクセリ最大手・・
ああ・・・わかった。着せ替えある所だね。
確かにあそこはｲｲ!!

>303
２ちゃんで言うのは晒しっぽくて気がひける(´･ω･`)
愛があれば見つかるはず…！！

　ロックはたまらなくなってセリスを抱きしめた。ふわふわと柔らかくて、温かい感
触が体に返ってくる。鼻先を埋めた髪は、優しいいい匂いがした。でも、眠るセリ
スには彼が邪魔だったらしい。胸の間に腕を差し込まれて、ううんとうなって押し
返されて、おまけに寝返りまでころんと打たれて、背を向けたそのままの状態で
セリスは落ち着いた。ロックはおかしくなって、しかし恋人を起こすまいとして笑い
声を殺した。
　セリスの首の隙間に腕を差し入れ、くびれた腰に手を回す。後ろから抱きかかえ
るような格好だ。この体勢が一番しっくりくるんだと言って、セリスは起きている間
でもロックに背を向けたがった。ロックの気持ちなんてまるでお構いなしに、という
よりも、恥ずかしがってあえて避けているのかもしれなかった。もうこんな生活を始
めて半年は経つのに、セリスは相変わらず、どこかうぶな性格のままだ。
　うなじにそっとキスをする。柔らかい髪の感触が頬に触れて、妙にくすぐったい。
唇はいつものように肩口に流れるけれど、その右肩で彼はいつも動きを止めるの
だ。ショルダーガードを叩き割って一撃を加えたモンスターの愉快そうな目を、ロッ
クは絶対に忘れることができなかった。この柔肌が血を噴出させるのを見て憤怒
の色を浮かばせたのは、仲間でも当の本人でもなくて、自分だった。柄にもなく冷
静でいられなくなって、そうか、俺はこいつを愛しているんだ、とのろのろと頭の片
隅で感じ、すぐさまそれを否定した。セッツァーの噂を聞いてオペラ座に向かう前
のことだった。
　辛くて苦しい恋愛だった。レイチェルへの想いにほころびが生じたなどと、認め
るわけにいかなかった。
　手の平は引き締まった腹部を通り過ぎて、薬指が小さなへそのくぼみを伝い、そ
のまま優しいふくらみに到達する。いつもめちゃくちゃに思うがままにしてしまい衝
動を抑えて、指先に力を込める。もし彼女の目が覚めていたら、歓喜の吐息が溜
息混じりに、真夜中の寝室へひそやかに囁かれるだろう。青い静脈の薄く透ける柔
な乳房は、背筋がぞくぞくするほどふわふわしていて、そのまま指の力に負けて皮
膚が破れてしまいそう。なのに、それはいつでもロックの右手に確実な弾力を返し
てくれる。

　まるで自分が女なのだと意識していない彼女に、彼は目を丸くしたのだ。ナルシェ
に辿り着いて最初に彼女が所望したのは、傷を癒す薬でも身を横たえるベッドで
もなく、ミスリル製の防具の一式だった。
「そんなことに構っていられるか！　帝国はすぐにもこちらにやってくる！」
　誰しもが満身創痍の彼女を気遣ったのに、逆に彼女は怒鳴ってよこすのだ。幼
さの残る顔を鬼神のように怒らせて、彼女は敵に立ち向かう。歯向かう全てに情け
容赦なく刃を突き立て、剣の技が通用しなければすぐさま失われた古代の神秘を
見せ付ける。
　生きとし生ける者はみなすべからく彼女のように残酷になれるのだろうか。彼は
できるだけ、戦う彼女の姿を視界に入れたくなかった。
「……何してるのよ、」
　寝起きのけだるいかすれ声がした。セリスが目覚めてしまったらしい。笑いを押
し殺した声は、明らかにロックの仕業に気づいている。
「……色々と深い事情があってだな」
「ばか！」
　セリスはこらえきれなくなってとうとう噴き出して、後ろから抱かれたまま恋人に
肘鉄を食らわせた。ロックの悪戯がよっぽど面白かったのか、セリスは肩を震わ
せて腹を抱えて、真ん丸くなっている。ロックも一緒になって笑った。
　セリスが振り返ってロックに強くしがみついて、鼻にかかるうめき声で、すべらか
な頬を猫が甘えるように擦りつける。自分の分厚い胸板と心拍音が彼女のお気に
入りらしい。裸のとき、セリスはいつでもそうしたがった。
「ねえロック？　私、今、何でもできるような気持ちなのよ？」
　と、初めて彼女を抱きしめたとき、涙交じりの声で彼女は言った。鈍感にも彼は
『何でも』の意味を捉え切れなかったが、そうではないのだと知ったのはすぐ後の
こと。私はまがい物の魔導師だから、と恐れて唱えることのできなかった究極の魔
法を、彼女は一息に放ったのだ。あの瞬間の堕天使が驚いた顔といったらない、
彼は場違いながらも声を上げて笑ってしまったのだから。

　ただ少しだけ自分にしがみついただけで、彼女はあんなにも強くなれた。未だに
どうしてかよく分からないが、自分がレイチェルのために息巻いて世界を彷徨って
いたのと、どこか似ている気がした。大切なもののためになら、彼は命だって捨て
られた。きっとそれは彼女にも同じことだったのだろう。ただ何も言わない、控えめ
なだけで。それが生来の彼女の性格なのだ。責めるような強がりから、微笑み沈
黙を守る強がりに、形を変えただけ。
　口づけて舌が蟲のように絡む間、セリスの頼りない手指はロックの体中を彷徨っ
ていた。首筋を逆撫でたりあごの形をなぞったり、ふざけて腹筋をくすぐってみたり
するが、結局その指の行き着くところはひとつに決まっている。火照る体を持て余し
て、ロックの焦らしに耐えかねて、屈服するのだ。
　ロックは思い切って唇を離した。物足りないとでも言うようにセリスの舌は口腔に
収まろうとはしなかったが、すでに物足りなくなっていたのはロックのほうだった。と
うとう待ち望んでいたその先端に、吸い付く。
「あっ……、」
　甘いあえぎに、彼は総毛立った。
　月明かりに照らされた彼女の顔は綺麗で、いや綺麗という陳腐な形容はもはや
追いつくこともままならないほど美しく、彼は理性を保つのでまさに精一杯だった。
どんなに健全そうな男を装っても、どれほど彼女の気高さに惹かれても、本能に抗
うことだけはできやしない。いっそ俺もモンク僧になっていればよかったんだ、と彼
は胸のうちでさんざんに嘆いた。こんなに邪な思いを抱いている自分を知ったなら、
彼女はどれほど絶望するだろう？　それでも、彼は自らに抵抗できなかった。
　何もかもにけりをつけよう。全てのわだかまりに終止符を打とう。決戦前夜、あの
瓦礫の塔を目指す運命の晩、エドガーが言った言葉だった。彼はその言葉を聞い
た途端、彼女を失いたくない気持ちが膨れ上がったのだ。
　失いたくないというのは嘘だったかも知れない、失う前に知っておきたかっただけ
なのかも分からない。でもとりあえず、彼は性急に失いたくない、と伝えた。彼女は
あるがままを受け入れた。

>145-146 >296 >306-308です。
なんなんでしょうかこのｳﾞｧｶップルは。
書いてるこっちが恥ずかしくなってくるというか
もう面白くて笑えます。はははのは。
ていうか相当つたないですがお許しください。
濡れ場書くの初めてなんですってばー。

一応まだ続きます。このままの調子で書いてたら彼ら、
１回につき４時間かけてそうです。好きにしてくだちい。

狂わしいほどに乙

ｷﾀ━━━━━━(*´Д`*)━━━━━━!!!!!
リク受け屋さん乙乙乙！　純愛ｴﾁｰ　　禿　　萌　　！
ヴァカップル杉でｶﾜｴｴｴｴ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
各所にある回想なんかもｲｲ！　一回につき四時間ｲｲ！！w
続き待ってます(*´Д｀)

職人さんいつもアリガトン(ﾉД`)

>299〜
結構サイト知ってると思うんだけど、その小説わかんないでつ（つД｀）
漏れが知らないとこかな･･･？気になる〜
このスレに今までで出てきたことありますか？
遠まわしでいいんで（？）良かったらヒントきぼん。

＞リク受け屋＠もうイヤンイヤン（ｗ氏
色んな箇所で萌えたけど
>「……色々と深い事情があってだな」
>「ばか！」
が特に(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
馬鹿でもバカでもない、ひらがなで「ばか」にモエター！（ｗ
読み堪えあるというか、ロックのレイチェルへの想いとの葛藤なんかもｲｲ
うまく感想言えなくてもどかしいけどとにかく萌えますた(*´Д`)

>312
本当に遠回しで申し訳ないんだけど、>>305のメル欄とか…（汗
好きだからあまり話題にしたくないというか｡｡｡ゴメンヨ

>313
いや！全然わかりますた！ありが�d。(´∀｀)

>陸受け屋さま
かなりﾊｱﾊｱ(;´Д｀)ですYO。愛があってすごくｲｲ！
ロクセリマンセー！塗れ場がんがって！！

ロックおっぱい星人だね

>299-305みたいなのはいい加減やめてﾎｽｨ！

おまえらみたいなのがロクセリマンセー！とか騒いでるとロクセリ、ロク嫌いな
セリス萌え〜なﾔｼもいるんだよと小一時間ほどいいたくなる

いっそロクセリスレでも立てろとかいってみるテスト

>>316
ここはｾﾘﾀｿスレだからどのカプの話題出してもｲｲと思われ・・
別に他カプ叩いているわけではないんだし、
自分が好きなカプ話題以外出されたくないって言うのはｲｸﾅｲ!!(･A･)
自分の好きなカプの話題ならそういう事思わないﾃﾞｼｮ？
嫌いカプの話題がいやならｽﾙｰしる！

ここはセリたんのスレであってロクセリスレじゃないから
その話題ばかりで盛り上がるのは他カプの人に悪い気もしてたけど、
ロクセリは王道中の王道だし数が多いのも仕方ないと思うぽ…。
まず自分で萌えカプ盛り上げる努力しないと。

ロクセリスレ、あっても充分独立して伸びそうだけど
重複だって言われそうだし、このスレが失速する予感(;´Д｀)

こんな時に何だけど>>315、ﾜﾛﾀw

>>317
好きなカプの時もﾔﾒﾛ！と思いましたが何か？
そいつは暫くｽﾙｰしたら静かになりますた
好きなカプ以外じゃないんだYO！
漏れはロクセリも好きだからロクセラ痛いとかいわれるのが嫌なんだYO!

話題はｲｲと思うがあまりマンセー！マンセー！騒ぎすぎるのはどうかと思われ
漏れはマンセー！よりも個人サイトをしつこく詮索しるのがいやぽ
こういうやつらに多い気がしたからいってみた

ｽﾏｿ漏れは逝くからﾏﾀｰﾘに戻ってくれ

>319
もちつけ。文見てるとモマエが厨っぽいぞ
正直言いたいことがよくﾜｶﾗﾝ(;´Д｀)
まあ個人サイトの話題はなるべく伏せないとな

>>319
確かに個人サイトの話題は漏れもｲｸﾅｲ!!(･A･)と反省しる。
でもロクセラは痛いと思われているんでつか？
漏れは男なんだがぶっちゃけ女のカプ信者はどれも痛いYO!!　　ﾓﾁﾛｿ、ｵﾚﾓﾅｰ
マンセーだけなら別に・・って感じだが、カプの話題はｲｸﾅｲ!!(･A･)
とかいうのは何でそこまで・・って思いまつ
ここはｾﾘﾀｿのスレだから漏れとしては特定のｾﾘﾀｿカプマンセーはどんなカプでも気にならないが・・・
まぁ漏れがどんなカプでもﾊｧﾊｧだからかもしれんが
他にもカプ話題やめてﾎｽｨ人っているか？



漏れはｾﾘﾀｿさえ幸福になってくれればマンセー！

カプじゃなく個人サイトの話題がよくないんじゃないの？
ﾏﾀｰﾘ進行だったのに下手に自治されると盛り下がるんだけど…。

>>320
個人サイトでは例えそのサイトのマンセーカプがあっても
それを前面に押し出す事はｲｸﾅｲ!!とされているﾗｽｨ
多分他のカプ萌に対する配慮だと思うが。そのせいで荒れたサイトとかもあるﾗｽｨ

多分317はその事を言っているかと思われ
ただ漏れは何故カプ前面オシが駄目なのかがﾜｶﾗﾅｲ

気に入らないカプを叩くんならスレ違いだけど
好きなカプに萌えるのは(･∀･)ｲｲと思うけどなー
第一、他カプに気を遣い過ぎるのもぎすぎすして嫌だな
ロクセリ派エドセリ派セツセリ派とかって
それぞれ萌えカプに違いはあっても今までﾏﾀｰﾘやってこれたしね。
まさかそれぞれのカプスレ立てるわけにもいかないしさ｡｡｡

多分個人サイトは一回は他カプ信者からの手酷いいやがらせを受けてて
だったら、揉め事起きる前にカプ話題禁止！とかにしたのではないかと。
そう言う意味では317はサイト持ってるﾔｼなのかﾓﾅｰ


ただここは2ちゃんだしそういう定義は当て嵌まらないって思うけど・・
だから漏れこのスレ好きだったんだよなー
変に気を使う事なくﾏﾀｰﾘ職人さん小説とかに萌えられて
2ちゃんに限らず個人サイトでもカプ否定とかはｲｸﾅｲ！(･A･)けど
カプ話題に過剰反応するのも厨だよな・・
第一カプマンセー話題がなくなったらこのスレ流れるだけぽ(w

個人サイトこそカプ限定されてたりするもんだと思うけど…
ていうか話題が噛み合ってないのは気のせいかw

個人サイトについては、例の厨房以外はなるべく
話題にする時も露骨に言わず伏せるようにする配慮があったし
そんなに目くじら立てることか？と思ってしまう
今まで通りのマターリで問題ないと思われ

>>326
タイミングの問題なんじゃないか？
例の厨房そんなに前の話じゃないだろ？

まあ、それを注意する側も言い方があるだろ。
あんまり厨くさい文句だけのレスだと聞いて貰えないぞ。
つーか例の厨房と同一人物じゃねーのとすらオモタよ

タイミングは悪かったかもしれないね。
でもそれに過剰反応するのは逆効果でしょ…

だからこの話題はもう終りでよくない？
ﾏﾀｰﾘセリたんに萌えたい。職人さんお待ちしてます(*´Д｀)

>329
同感
つか厨レスに反応してるﾔｼの一人(？)も正直意味不明
なんで個人サイトはカプがどうとか一人で話広げてんだよｳｾﾞｰ
職人さん気にせずよろ

まあまあ。
セリたんのことでも考えてマターリ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

●腐った林檎８１●

「…え？」
「セリスは、大きいのにね。一緒の環境で育ったのに、どうしてこ
うも発育が違うのかしら…」
真剣な顔をして呟くティナがやけに面白く−リルムは、思わずふき
だしてしまった。
「ひどい…本気で悩んでるのにっ」
「ごめ…だって〜」
「…一緒の、環境？」
急にティナが黙り込む。リルムは笑ったことに対してティナが怒っ
てしまったのかと思い顔をのぞきこんだが、そうでもないらしい。
「どした？」
「…さっき、夢でね」
「うん」
「昔のこと…思い出してたの」
ティナは語る。昔、帝国で育った時の事を。よく世話をしてくれた、
人間の事−その顔が、思い出せない事。
「…優しい、人だったよ」
「…シド、って人じゃなくて？」
「ううん…もっと、若い…凄くかっこいい、お兄さん…だった気が
するの」
ティナが黙り込む。必死に思い出そうとしているが、思い出せない。

●腐った林檎８２●

「ま、いーんじゃない？」
「そう…だね」
そう言ってティナが見上げた空―月は雲に隠れ、暗黒を作り出して
いた。

「あっ…ああんっ、ソコ、そこぉ！イっちゃう！…あああぁっ！」
「…」
ケフカはぶすっとした顔で巨大なスクリーンを眺めていた。映し出
されているのは、いわゆるアダルトビデオで―。女がひたすら快楽
に喘いでいた。肉と肉の擦れる音、擦れる音、擦れる音。
「なーんか、面白く、ないね」
そしてケフカはスイッチを切った。しん、と静まる部屋。
「…やっぱり、あいつの方が楽しめる」
ククク、とケフカが喉を鳴らし、嗤う。滑稽でもありどこか恐怖さ
え感じさせる―白面の顔。深紅の、唇。ケフカは立ち上がろうとし
た、その時―
｢ぐっ…！？」
目の前が真っ暗になる。―暗転。
（また…始まったか）
「ヤメロ、やめろ…！！！」
大きな部屋の中央で―男が一人転がりまわる。狂った、狂った、男。

さすらいの。さんお久しぶり
更新乙です、待ってました(*´Д｀)

ロックが帝国への忠誠を未だに捨てないセリスを手篭めにする
話をちょっと考えてみたら、ロックが鬼畜過ぎて
エロパロ板に飛ばされてしまうような話になった…。

>335
ぜしレイープスレにうpしてたもれ。
鬼畜ロック楽しみにしてます。

●腐った林檎８３●


「セリス…」
「！！」
部屋に入ってきたケフカに気付き、セリスは恐怖する。先程まで、
後ろから突かれ―意識を取り戻した時、セリスはケフカの部屋に戻
されていた。一歩一歩自分に近づいてくる男。セリスは拒絶の意を
表す。
「…っ」
「セ、リス…」
「…？」
セリスは思う。―今までとは、この男、どこか雰囲気が違う。虚ろ
な目は、焦点を定めていない。足元がおぼついていない。自分の知
るケフカ、ではない。
「ケフカ…？」
「ああああ、やめろ、ヤメロ！！！！」
ケフカの突然の発狂に、セリスは心臓が飛び出そうなくらい驚いた。
そしてケフカのその言葉はセリスに向けてではなく、おそらくは
（自分に言って、るの…？）
（何が…）
「…セリス」

●腐った林檎８４●

そしてケフカは、床へと倒れこんだ。セリスは対処方がわからず、
おどおどとしていた。―ケフカが、消え入りそうな声で言葉を紡
ぐ。
「僕…は…」
言葉を続けるほどの体力が無いのか、一旦そこで止まる。そして
再び、ゆっくりと―。
「君に…何て…事を」
「―」
その言葉に、セリスは驚きを隠せない。―今更この男は何を言っ
ているのか―と今までならそう思っていたであろうが、こんな弱
弱しい、今までとどこか違うケフカを見ていると、その理由の方
が気になってしまうのは、なぜだろうか。
「ケフカ…」
「あ、あああ…うう、う…」
うめき声を出すケフカ。その姿は尋常では無く―
（―そう言えば）
（聞いたことが、ある）
（ケフカは…）

＞さすらいの。さん
激しく続き気になります(;´Д｀)
ケフカ萌えのﾖｶｰｿ

>>335
エロパロ出張しますｗ
ｷﾃｨｸロクセリあんまりないから見てみたいYO(;´Д｀)

「ねぇ、私を愛している？」
　セリスが湿り気を帯びた声音で呟く。ロックが硬く尖らせた舌先で乳首のさらに
先端を突付いたときだった。ロックは口を離した。
「もちろん、」
　愛していると答えるたびに本物の愛が薄れそうで、ロックはそんな言葉は言い
たくなかった。でも、言わなければ彼女はごねる。だから仕方なしに答える、
「愛してるさ」
と。
　心の中の想いを大切にしまうと、でまかせみたいな台詞になる。気持ちは本当
なのに、嘘をついているようだ。セリスの潤んだ青い瞳を見つめながらだから、余
計だった。
　背徳感を押し流して、ロックは愛撫を続けることにする。
　難しいことは何も考えなくていい、ただ委ねればいい。羞恥心を捨てきれずにい
たセリスに、馬鹿みたくそう言ったのだ。セリスはそれで納得したようだったが、そ
んなのはお楽しみのためのちょっとした口実に過ぎない。あの夜は誰かみたいに
美辞麗句を紡ぐ心からの二枚舌が、初めて欲しいと思った夜だった。
　触れた太ももはじっとりと汗ばんでいた。セリスの反応や状態の事細かな一つ一
つが、ロックをことさらに煽り立てる。だが、煽りにも誘いにも乗るわけにはいかな
い。セリスはなぜか、情事を夢現の神聖な出来事のように捕らえている。愛らしい
幻想をむざむざ壊したりなどしたくない。
「私は、あの人の代わりなの」
　いつかそう問いただされたのは二度目だったが、やはり彼は即答することができ
なかった。代わりかもしれない、違うかもしれない──彼の中でもはかりかねると
ころがあった。帝国兵に痛めつけられ、傷つけられていた彼女を見て、同じように
帝国に命を奪われたレイチェルを重ねた。それは紛れもない事実だった。「似てる
んだ」とたまらず吐き出すように口にした台詞が、そんなにも彼女の心を不安にさ
せていたことに、彼は後悔した。

　こんなふうに恋に落ちることを知っていたなら？　レイチェルを愛していながら、
彼女に恋をするのを知っていたなら？
「──ロック」
　セリスが何かを訴える。何を訴えたいのかはわからないが、伝えたいことがある
のだけは分かる。少し気を使ってやればどうしたいのか分かりそうな気がするが、
生憎とこちらも精一杯なのだ。
「どうかしたか」
「ロック……」
　切なそうに呟いて、セリスは彼の頭を抱き寄せた。不意打ちのような行動にロッ
クは驚いて目をぱちくりさせたが、耳をつけた胸の鼓動の高鳴りを聞いて、返って
平静さを取り戻した。
「私も触れていい？」
　……来た、来たよ。
　頭の悪そうな叫びが心の中に盛大に響いた。熱っぽい声、どこかしら怯えたよう
な唇、震える長いまつげ、濡れる瞳。腹の奥底が沸き立つように熱くなって、何か
がこみ上げてくる。この興奮の感覚が、彼は大好きだった。
「ダメだって言ったらどうするつもりなんだ？」
　両脇から来るマシュマロのような柔らかさに挟まれながら、ロックはセリスの高潮
した頬を見て聞いた。ちょっとした『おねだり』でも、セリスにとっては一大決心なの
だろう。心臓は壊れてしまうんじゃないかと勘違いしてしまうほど強く打っている。こ
れは絶対に自分のせいだった。
「……触ってあげないもん」
「おっと」
「いっそ口でしちゃうんだから」
「おぉぅ、そのほうが嬉しいや」
　自分でも嫌になるようなにやけ面になりながら、ロックはセリスを抱きかかえたまま
転がった。位置は上下逆になる、セリスがロックを組み敷いている。金糸が背中から
零れ落ちて、僅かに紅を注した白磁の肌を彩る。重力に吸い寄せられた豊かな乳房
が、綺麗なドームを形作った。体はそのまま波のように流れて、ロックの上に馬乗り
になっている。

「そんなに嬉しそうな顔しないで、せっかく頑張れるって思ったのに」
　困ったようなおかしいような不思議な顔つきで、セリスが抗議する。そして耳たぶ
にキスをして、ロックに覆い被さってしまう。やっぱり照れているらしい。溜息をつき
たくなるような態度だ。もちろん、良い意味で。
「……ぁ……やだもう……んぁっ！」
　突然、セリスが嬌声を挙げた。ロックがセリスの茂みに触れたのだ。よっぽど興奮
していたのかすでにぐっしょりと濡れ、茂みは容易に掻き分けることができた。肉芽
も熱く硬さを保っている。愛液でぬるりと滑るロックの人差し指は、セリスに熱い吐息
を吐かせた。
「ぅん……ロック……んん、」
　胸をかきむしりたくなるような甘い声だった。可愛い恋人が身悶えながら、耳元で
遠慮会釈なくあえいでいる。本能的に唇を奪う。それでもセリスの声はやまない。む
しろ彼の口腔にぬめる舌を自ら差し入れ、絡ませる。強く吸い、上顎の裏を舌先で
刺激し、快楽に呻いている。その上、セリスの細い指が彼の下腹部をじりじりと探る
のだ。全く見当違いのところを這い回ったかと思うと、わざとなのか指先を軽く先端
に当てる。電撃が走ったようになって彼はうっと思わず腰を引いた。
「……やだロック、可愛い」
　セリスがうっとりとした様子で耳元に囁いた。吐く息が首筋にかかって、うなじがぞ
くぞくと逆立つ。二十歳も後半で可愛い呼ばわりされて嬉しくなったのは、人生生ま
れて初めての経験だった。

>145-146 >296 >306-308 >340-342 です。
あと２日分くらいで終了予定です。
濡れ場になると逆に冷静になれますね。なんでだろう。

＞さすらいの。氏
お疲れ様です。続きが気になります。
頑張れ〜！

＞リク受け屋さん
本気でモ、萌え氏ヌ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
言葉も見つからねー！！！
生き返ってこれたら落ち着いて感想します
今はただゴチでした！！！

リク受け屋さん激しく乙彼(;´Д｀)
濡れ場初めてとは思えないくらいｲｲ！エロイ！
頑張るセリたん可愛い(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ意地悪なロックもｲｲ！
甘ｴﾁｰでかなり萌え！バカップルまんせー

考えただけで書き留めたりしてないので、投下したりする場合は
それも必要になるからなあ…。
まあ、暇な時に書き留めて完了したら投下します。

ageてしまった…。
sageた筈なのに何時の間にか消えてる…。
逝って来ます…。

>347
逝かなくてヨシ！頑張ってね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

＞リク受け屋さん
何度も読み返してしまいました(*´Д｀)
積極的に頑張ってもどうしても照れちゃうセリスも
自分を抑えながらリードするロックも激しくツボだｳﾜｧｧｧﾝ
愛してるのやりとりもロックの心境にモエ、
全体的にロック視点なのが(･∀･)ｲｲ!

職人さん期待さげ、感謝さげ〜！

神々が降臨なさるというスレはここですか？

萌　え　過　ぎ　て
も　う　だ　め　ぽ

同じく


　　　　も　　　　う　　　　だ　　　　め　　　　ぽ


(*´Д`)ﾊｧﾊｧ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

一日スレに動きがないだけで寂しいな
今日は何も更新なしか(´･ω･`)贅沢言ってｽﾏｿ…
でも焦らしプレイだと思って耐える(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
職人の皆さん頑張ってください(*´Д｀)

うひゃわわー。どうしよう。リク受け屋さんの
激萌え！！最近忙しくてこのスレ覗いてなかったけど
疲れふっとびますた。職人さん達いつもありがとううう。
いつもの期待＆感謝さげ。

この前厨が来た時に思ったんだが、
ﾛｸｾﾗの管理人とｴﾄﾞｾﾗの管理人が仲いいのって表面上だけなんだろうか・・
漏れがよく逝くｴﾄﾞｾﾘｻｲﾄとﾛｸｾﾘｻｲﾄの管理人仲ｲｲっぽいんだが
ここでｴﾄﾞｾﾗとﾛｸｾﾗが言い争うの見てるとﾁｮﾄ疑ってしまう(w
ｴﾄﾞｾﾘ、ﾛｸｾﾘ限らずどのｶﾌﾟにしてもそうなんだが。
前漏れが逝ってたﾛｸｾﾘｻｲﾄは同じﾛｸｾﾗの管理人に閉鎖させられたと言ってたし・・


って事はどのｻｲﾄよりも2ちゃんのｽﾚの方がﾏﾀｰﾘしてるな(w

>353
>>330でウザがられてるのはたぶん君だよ…
蒸し返さなくていいって。
別にセリたんのサイトﾏﾀｰﾘしてると思うしなぁ

>>353
マジレスすると、カプの好みで分けようというのがそもそも変なんじゃないか？
ﾛｸｾﾗとｴﾄﾞｾﾗが仲がいいんじゃなくて、君の行くそのサイトの管理人同志が
仲がｲｲだけだろ？
ここで言い争ってるのだって全てのﾛｸｾﾗとｴﾄﾞｾﾗじゃないだろ？

カプの問題じゃないと思うんだよなぁ

漏れも蒸し返してしまった
ｽﾏｿ逝ってくる

「可愛いって言うな」
　それでも、素直に嬉しいだなどと答えるわけにはいかない。彼には彼なりの意地
というものがある。仕返しの意味を込めて、止まってしまった指の動きを再開させる。
待ち望んでいたセリスのふくよかな手がゆっくりと彼を包み、ロックはやはり過剰反
応した。どうしてこんなに感じるんだろう。
　満天の星空に漆黒の海が溶け合っているのを見るときは、一人感傷的な気持ち
になる。一人になるのは嫌いではなかったが、アルブルグの一夜から、彼は夜が
好きではなくなった。彼女の悲壮な瞳を思い出してしまう。あのとき何を思って、海
を眺めていたのだろう。
「ロック、ねえロック？」
「ん？」
「何か考えごと？」
「え？」
「さっきから、ずっとそう」
「そう見えるか？」
「違うの？」
「違うよ」
　誤魔化すようにしてロックはセリスを再び押し倒す。もしかしたら誤魔化しきれて
いないかもしれない。でも、とにかく気の済むように繕っておきたかった。それにう
かうかしていたら、すぐにも限界が来てしまう。なら自ら限界に近づいてしまいたい。
セリスにリードされるという情景が、今ひとつピンと来ないのだ。今はまだそうして欲
しいとは思わない。肝心のセリスがそうしたいかどうかも分からない──いや、ただ
言えないだけなのかもしれないが。

　ふくらはぎから手の平を這わせていくと、セリスは熱い吐息を漏らした。汗にじっ
とりとまみれて、日の光にあらわになっている肌は桜色に上気している。手の辿り
着いたところにはやはりしとど濡れており、太ももまでぬめぬめと照り返している
有様だ。誘うように開く唇に、ロックは指を差し入れる。するりと受け入れられる。
「っあ！──あぅ、はぁん……くぅ」
　声と共にセリスの体が弓なりに反った。か細い喉をのけぞらせ、蜂蜜色のつや
やかな髪はシーツの上に乱れて広がり、そのうちの幾筋かは汗で胸に張り付い
たままになっている。その見事にきらめく光の筋は、カーテンから漏れる僅かな
陽の腕を捉えてなめらかな半球をさらに引き立たせようとする。魅惑的な喘ぎは、
節くれだった二本指の動くさまに合わせて、甘酸っぱい香りのする蜜と共に搾り
出されていく。
　と、セリスの両腕が伸びてロックの目を塞いだ。
「……見ちゃいや……ぁん！」
「今更隠すなんてなしだろ？」
「……嫌ぁ、見られたくない」
「見たい」
「だめ」
「見せなさい」
「……」
「こらセリス」
「…………きゃ、あっあぁっ、あ！　ぁん！」
　ロックが指を飲み込ませたまま、赤く膨らんでいた核を擦り上げたのだ。そのま
ま剥き出しの肉芽を、触れるか触れないかくらい優しく撫で回す。そこはあまりに
敏感すぎて、快感を通り越して逆に苦しくなるのだということは、ロックは承知して
いた。
「セリス？」
　セリスが手を離した。みずから自律的に離したというより、もはや塞げるほど腕
に力を込められなかったらしい。両腕はくたりと力なくシーツに投げ放され、替わ
りに快楽に耐え抜こうとして関節が白くなるほど握り締められた。

　こめかみに汗が伝った。頬を流れてあごに過ぎ、つっと離れてぽたりと落ちた。
落ちた先は自分の隆々とした太ももの上。ついでに視界に、脈打つたびにひくひ
くといやらしく蠢くものが入った。透明の雫がぷっくりと染み出している。
　セリスの上に覆い被さり、すっかり乾いてしまって喘ぐ唇に軽くキスをする。こう
いうときのキスは、ちょっとした儀式のようなもの。二人の暗黙の了解。セリスの
潤んだ瞳が、ロックをじっと見つめて、力ない両手が頬を包んだ。
「いい？」
　かすかにセリスは頷き、ロックがむくりと身を起こす。天頂の陽光に晒された二
人の肌には、昨夜交わされた愛の跡が、確かな紅色に残っていた。
「……壁みたいに見えるの、」
　セリスの小さな声に、ロックは耳をそばだててうん？　と聞き返した。
「こうしてね、あなたがそこで膝立ちするでしょう。胸が広いから、下から見ると、
長四角の壁みたいに見える」
　精一杯に腕を伸ばして、手を長方形に舞わせた。余程体力を削っているのか、
唇は薄くしか開かず、声は絞られて細い。それなのにそんなことを言うなんて、
セリスにとっては大切なことなのだろう。ロックにとってはそんなことは全く他愛の
ないことで、むしろすっかり筋肉の削げた女性らしい体つきになってしまったセリ
スの方が重要だった。たった半年で、あの引き締まっていた体がふわふわと柔ら
かく頼りない曲線を描くようになった。
　ジャムの蓋が開かないの、と困り果てていたセリスの顔を見たときは、軽いめま
いすら覚えてしまった。彼女はいつのころからか、戦士であることをやめたのだ。
あまりに自然な成り行きだったのだろう、すぐそばについていたロックは、全く気が
つかなかった。
　もう何度目になるのか、太ももに無骨な自分の指を這わせる。汗にしっとりと濡
れた太ももはロックの指に吸い付くようにぴったりとする。そのまま掴んだ両足を
ゆっくりと開く。セリスがうめきながら恥らうように頭を振った。セリスにしてみれば、
こんな微妙な間なんて作ってほしくはないのだろう。いっそのこと、一瞬にして済
ませてほしいのだ。

>145-146 >296 >306-308 >340-342 >356-358です。
なが〜くなっちゃいましたね、申し訳ないです。
次回終了予定ですので勘弁してください。

>355
禿堂
カプの嗜好だけでくくるのはｲｸﾅｲYO
自分はいわゆるロクセラだから、以前のエドセラ過激派には鬱ったけど
（でもここの萌えエドセリ作品群に癒されますた(*´Д｀)）
この前の自称ロクセリ好きの私怨ﾁｬｿもかなりどうかと思ったし…
第一、言い争うって言えるほど対立してるか…？と素朴な疑問

等、延々ウザ長文考えてる間にリク受け屋さんｷﾀ━━━━!!!!!
もう何でもｲｲや(;´Д⊂)言いたかったことはみんな仲良く、
エドセリもセツセリもその他も盛り上がれってことです

というわけで　い　た　だ　き　ま　す　！！(*´Д｀)

>>359
萌えた…萌えに萌えた…
なんていい所で終わるんだ…！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
台詞まわしから何からエロ可愛すぎるぞｺﾞﾙｧ!!!!!
ジャムの蓋が開けられないセリたんﾊｧﾊｧ
エロ以外の所でなんでこんなにときめくんだろうw
そういえばこのｳﾞｧｶｯﾎﾟｰ前の晩もﾆｬﾝﾆｬﾝしてたんだよね
若いっていいね(;´Д｀)ﾊｧﾊｧw
リク受け屋さん激しく乙でした！つ、続きを早く(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

漏れも最近忙しくてなかなか来れなくなってきたウワァァン
リク受け屋さん激しく乙(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
セリたんｶﾜｲ杉！萌え悶えますた(*´Д`*)

自分のいきつけスレがどこも人少なくなっててｻﾐｽｨ。。。
この春から生活環境変わった人とか多いのかな
みんな頑張ってね
職人の皆さんも無理しないで…
けどひっそり激しくお待ちしてます(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

リク受け屋さんマジでエロ初とは思えない(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
エロ以外でも他に作品あるんなら読んでみたいYO！
甘ラブエロとろけますな

なにかユニークな組み合わせが無いかなーと思ってたら
船の上で、イイ感じだったティナとシャドウの２人も気になりますた。
愛を知らないウブなティナに、元荒くれ者の立派な成人男シャドウがひかれ
○○を教えるというのも、萌えますな。ちょと炉里ぽいかもな。

そういえば、ガストラが三闘神の前で、ケフカにセリスと子孫をつくらせるのだー
って爆弾発言してたね。シャドウが村で女を妊娠させた回想シーンに続いて
ＦＦ６のエロい部分を含んだシーンだった。

IDがauhって、悶えてますね

どうでもいいがケフカとセリスの子って
優秀な魔導師っつーより奇形児が生まれやすいような気がする

ややスレ違いですね・・・

>>366
ケフカはクスリとかやってそうなイメージあるな(w
あとセリたんと兄妹説とかもよく見かける
どっちにしても五体満足では生まれなさそうだな・・


でも漏れはロクセリ、エドセリ、セツセリでも子供って想像できん(w
エドセリの場合だと子供出来なきゃﾔｳﾞｧｲ気もするが・・

セツセリで子どもとか家庭とかはイメージできないなｗ
ロクセリは子どもできそうじゃない？そういう読み物よく見かけるし。
トレハンのパパの帰りを待つ母子とか和み系でﾎﾉﾎﾞﾉ萌え
ただ息子や娘に何て名付けようが筆者の勝手だけどさ…












娘にレイチェルは…レイチェルは…どうかと…。

●腐った林檎８５●

（「…昔は、あんな風ではなかったんじゃ」）
脳裏を過ぎる、シドの言葉。幼い頃−ケフカに、蔑まれ、忌み嫌わ
れ、毎日泣かされていた頃−泣いているセリスをあやすシドが言っ
た、言葉。独り言のように、呟いた言葉。
（「魔導注入実験…生存率何万分の一で、あやつは生き残った。初の
生存者だった。だが−。力に飲み込まれ、人間誰にでも存在する、
悪の部分だけに支配されてしまった。優しさなどの善は−失われた
訳ではないが、悪に閉じ込められ出てこれない。…昔のあいつには、
戻れない…。人間には必ず秘めた悪がある。いや、人間の本能は悪と
言っても過言で無い。ほとんどの人間なら普段は抑えられているがな。
でも、何かの拍子で、リミッターが外れれば、ケフカのように…。ケ
フカは、人間の本能そのものの姿になっているんじゃ…。」）

「…」
そんなシドの言葉を、セリスは信じていなかった。ただの自分をあや
す為の嘘だと思っていた。…床に倒れたケフカが、セリスを見つめる。
捨てられた、子猫の様な瞳で、セリスを見つめる。―助けて、と訴え
かける様に。泣いている様にも、見えた。

●腐った林檎８６●

思わず手を、差し延べそうになって―。躊躇する。
「ク…ク、クククク、」
「！！」
次の瞬間、ケフカはゆっくりと立ち上がった。セリスが初めてなの
ではないだろうか、こんなに汗を流し、息を切らすケフカを見るの
は―。
「…やだなあ、楽しいのは、これから…なのにねえ…」
ケフカがセリスの腕を掴み、引き寄せる。不意をつかれた上に弱り
きっていたセリスは、まるで人形のように―男の、ケフカの、なす
がままだった。腕にすっぽりと覆われたセリス。―息も出来ないほ
どに、抱きしめられる。
「―」
どれくらい時間がたったのだろうか―ようやくケフカがセリスを解
放した。セリスは空気を求め―咳き込む。
「がはっ…はあっ、はあっ…」
そんなセリスの腕を再び掴み―細身のケフカが、セリスを簡単に抱
えあげる。
「おいで、セリス…お前を物語のヒロインにしてあげるよ」

さすらいの。さん乙
これからどうなるんだろう…ｾﾘﾀﾝ(;´Д｀)

そういやセリたんはちゃんと避妊してもらってんの？
そもそもこの世界に避妊具あるんだろうかw
ディーンとカタリーナあれだし…(;´Д`)

牝奴隷に避妊なんて無理。
妊娠したらポイ

ノーマルに考えると、
ロックはまず大切にするだろうから避妊
セツはﾚｲｰﾌﾟくさいので中出氏（ノーマル＝ロクセリなんで、ｽﾏｿ）
王様は道具なしの独自の避妊術を体得しているものと予想される

…あ、ケフカの話？なら確実にしてないと思われ

王様は、避妊ビックリドッキリメカを使てると思ってた…。
ケフカはもう絶対何もしてくれなさげ。
もう気合いで避けるしか。

＞もう気合いで避けるしか。
ﾜﾗﾀw　ものすごい気力だな

でもロックあたり一番危険な気もする…
若さ故勢いにまかせて（ry

救いのない話になるんだが、ED後セリたんは生きていけるのだろうか？
ティナは人間の感情を手に入れ、『人』になったから世界から魔法が消えても
生きていけるみたいだけど(ﾁｮﾄご都合な気もするが良しとしる)、
セリたんはどうなんだろう・・
ケフカにしてもそうだがセリたんは幼い時から魔導を注入されていたから
体が既に魔導を機能の一部として認識している可能性があるよな
そうなると魔法が消えた事でセリたんは・・・
漏れの好きなキャラは短命が多いらしく(FF4のﾘﾃﾞｨｱたんとか)
だからこそセリたんには長生きしてﾎｽｨ・・

シリアスでそういうのは見かけるよね…
だんだん衰弱していくセリたんとか……そんな。。。(;´Д⊂)
セリたんには幸せな未来が待ってるさ！
え、、、リディアたんって短命だっけ…？
漏れも好きなのに･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

個人的にリク受け氏のロクセリみたいなのがｶﾅｰﾘツボなんですが。
ED後はあんな風に幸せな日々送ってﾎｽｨな(*´Д｀)
続きひそかに激しく待ってるYO！

　そうして半端に嫌がるそぶりを見せるからよくないのにな──ロックはいつも教え
てやりたくなるが、そうすると次からこの秘め事の楽しみが一つ減ってしまう。普段
は気丈なこの彼女が、赤らめた頬ですがるように見つめるから、こんなにわくわく
するのだ。陽だまりの中で穏やかに紅茶を入れる女が、バラの蕾を見つけて微笑
みながら鼻歌を歌う女が、白いシーツの上ではこんなにあられもない姿を晒してし
まう。ロックの一挙一投に身もだえ、あえぎ、囁き、容易に秘部に触れさせ、ロック
の果てるまで快楽を与えようとする。
　彼女の行為は、何もかもに惜しみなく。ただし、それはとても限定的に。
　乞うようにぱっくりと開いた桃色の花弁は誘うようにてらてらと光っている。滴る雫
は秘部を潤すだけに飽き足らないようで、小さな菊門をもとろりと濡らしていた。
　ロックは怒張しきったそれに手を添える。そうしなければ彼女のところまで導くこと
ができなかった。硬さも太さも長さも、理性も本能も感覚も何もかもが限界を叫ん
でいる。赤黒く染まった先を、彼女にあてがう。ぬめりのある感触がすぐに伝わって
きて、ロックは耐えられなって身を沈めた。セリスの体がすぐさま反応を示して、喉
の奥から絞められでもしたようなかん高い声を出す。先端が埋まり、ロックは両手
をシーツにつけた。セリスの白い胸の上に、ロックの頭の影が落ちた。
　下方に向かっている襞を逆さまに撫で上げながら、しかしロックは快感に耐えて
けわしく眉根を寄せていた。セリスは切なく長い溜息をついている。聞いたこともな
いような絶世の美声。舞台を突き抜け観客の耳朶を打つあの歌声とは全く別種の、
妖艶でざらつきのある、ロックの中の何かを絡め取ろうとする、その溜息。口元に耳
を寄せて間近に聞いてやりたいほどの。
　中は滑らかで締めつけがあり、心臓の拍動に合わせてひくん、ひくんと怪しく蠢い
ている。そして熱く、吸いつくような不思議な一体感を感じた。
　はぁっ、と強く息を吐いて、セリスの溜息は終わった。根本までの挿入が済んだの
だ。だが、セリスの胸はすでに大きく上下している。

「大丈夫か？」
　きっとかなり意地悪そうな笑みを浮かべて、ロックは言った。しかしセリスは何も
答えず、彼の頬を両手で包んでついばむように軽く口付けた。そして小さく微笑む。
欲望に飲まれそうでも愛情がなくならないのは、彼女が純粋な笑顔を忘れないか
らだと、ロックはいつも思う。もしセリスが笑わなくなったら、ただあえぎ声を上げる
だけだったら、ロックはセリスの見方を変えていたかもしれない。今ごろただの同
居人で、食事と床を共にするだけの女性に価値が落ちていたかもしれない。
　ロックは、ゆっくりと腰を引いた。セリスが引きつった悲鳴を上げる。ぐちゅり、とい
う湿ったいやらしい音と共に、また愉悦の時が始まる──作業は至って簡単な反
復動作、考えなければいけないことは片手の指で足りる。だが、この行為そのもの
が彼ら二人の根源であって、源であって、また原点に立ち返るときでもある。そして
必要なものはいつでもなくてはならないものであって、何一つ欠けてはいけない。
「あっ、あっ──あぁっ、はぁん！」
　『反復作業』のリズムに合わせて、セリスが嬌声を上げる。この声の原因が自分
にあるんだと思うと、ロックはいつもぞくぞくした。嬉しくなって突き上げを強くしよう
とするが、そこはまだ耐えなければならない。セリスのお好みではないのだ。今し
ばらくはゆっくり、優しく、じれったくなるほど遅くてもいい。と思っていたのに、
「ロック、もっと──」
おねだりされてしまえば断る義理はないだろう。ロックは遠慮なく、思うさまセリスの
膣襞を引っ掻いた。
「ひっ！」
　セリスの喉がまた細く引き絞られる。あからさまな反応は、ますますロックの興奮
を掻き立てる。強く突き入れ、その倍は早く引き戻す。そのままそれを繰り返したか
と思うとまた遅々とした動作に戻り、セリスがたまらないとでも言うように大きく声を
上げた。彼女は緩急が苦手であるらしい。
　思ったとおりの反応を見せるので、ロックはつい楽しくなってくる。彼女が感じてく
れるのが、ロックには楽しい。耳たぶを軽く食み、愛してるよ、と呟く。結果がどうな
るのか全て織り込み済みで。

「っや、あ、ダメ！」
　何がだめなもんか、ロックは心の中で悪党のように口の端を微笑ませた。全身を
愛撫し、硬く屹立した桃色の乳首を一舐めしてやると、セリスの体が面白いように反
応する。汗の匂いがロックの鼻腔をくすぐった。もちろん腰は振り続けたままで。
「ダメ、ダメ、まだっ……ゃぁん！　あぁっ、い──イっちゃう！」
　その言葉に、ロックは躊躇せずセリスの核の先端を触れた。愛液で濡れそぼり、
小さいのに熱をもって快感を示している。と、ついにセリスの全身がきゅっと緊張した。
「あっ、あぁぁ、あああぁあん！」
　どっと何かを解放したかのようにセリスの体が弓なりにそる。おとがいは歓喜に開
かれ、膣襞がひねり上げるように収縮し、締めつけられ、ロックはつい全身を硬くし
た。骨髄が打たれたように何か熱いものがほとばしり、掴んでいたセリスの二の腕
をことさら強く握り締めた。
　見上げたカーテンの隙間に白い光を見た。

「腹減ったなあ？」
「朝、食べてないものね」
　ついさっきまでの享楽を忘れたように、ロックが呑気に言った。私の二の腕には、
明らかに男の人の手の平の跡が赤くついてしまっている。体につけられてしまった
キスマークといい、これから暑くなるというのに、ここ一週間は薄着で歩けなくなって
しまった。
　体にはまだ快感の余波が残っている。体の奥底に熱く疼きを示すものがあった。
大好きな人の腕の中で、私はその顔を見上げている。くすんだ灰色の硬い質の髪。
明るい茶色の瞳の色。はっきりした二重目蓋に長いまつげが幼い顔を余計に幼くし
てしまっていて、なんだかちょっと可愛い。でもしぐさやたたずまいは、どう見ても大
人の男の人のもの。どこか飄々として、目を離したらするりといなくなってしまいそう
に思えた。それこそ風みたいに、草原を渡っているほうが相応しいような気がして。
「何か作る？」
　私は尋ねた。この半年くらいで、何一つ知らなかった家事もまともにできるようには
なってきていた。少なくともロック一人を喜ばせるくらいは腕が上がった。
「いや、たまには俺が作るよ。手っ取り早くて量の多いものが食べたい」
　それを聞いて私が笑うと、ロックはなんだよ、と不思議そうな顔をした。
「昨日も今日も、たくさん運動したものね？」
「……文句ないだろ」
「もちろん、ご満悦よ？」
　照れたようなむきになったような、とにかくそんな顔をして彼は背中を向けて、いそ
いそと服を着て寝室を出て行ってしまった。それからばたばたとスリッパの音が、閉
じた扉の向こうからも聞こえて……カーテンレールの滑る音がした。
「おいセリス、表のバラがしおれてるぞ！」
　私はできるだけ肌の隠れそうな服を探すことと、ご近所にからかわれることを覚悟
した。『やあセリス、ずいぶん遅くまで眠っていたんだね。おや、もう虫刺されかい？』
と。

>145-146 >296 >306-308 >340-342 >356-358 >378-381です。
皆さんお疲れ様でした。これにて一応おしまいです。
たくさんの人に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしてもらえて感激しました(w
ありがとうございました。

次、誕生日ネタですね。遅くなってごめんなさい。
もうちょっと待ってね。

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━！！！！！！
リク受け屋サン完結乙！ものすごく(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ(*´Д`*)ﾊｧﾊｧしますた
ラブラブアマアマでたまらん…ロック裏山ｽｨ
誕生日ネタも待ってます(*´Д`*)

いつもの職人さん感謝＋期待sage！

＞リク受け屋さん
萌えドコロ満載で悶えました(*´Д｀)
激しい本番中（wもラストのﾏﾀｰﾘもモエモエモエ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
むしろそのギャップがツボですた　ロクセリかわ(･∀･)ｲｲ！
ごちそうさま〜〜〜！！！新作待ってるYO

>>374
しかも
ｴﾄﾞｶﾞｰ「今週の、避妊ビックリドッキリメカ！」
ってバリエーションに富んでたら嫌だ(;´Д｀)

中世では、動物の腸をコソドームに使ってたという話しも世界史板で見たよ。

ストーリー中、ティナとシャドウが深夜
船に乗ってた時に密接に会話してたけど、あんな感じで２人のショートストーリー
キボンヌ。ごろつきのシャドウが、純粋なティナに対し
マスク下どんなことするか気になる。

ケフカにそっくりな顔のアメリカ人ミュージシャン知ってるよ。
あの等身大ＣＧの時のケフカにソックリでびっくりした。
体型とか、カマっぽいとこや、服装の趣味も似てる。

>>385-386
悪気はなさそうなので言っておくと、スレ違い

>>381
一生懸命キスマーク隠すセリたん想像して
マニアックなところでも(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧｗ

あぼーん

ひさびさに時間とれたんでどっぷりネットしたら、
ロクセリで新しい小説や絵やサイト見つけてﾊｧﾊｧ
ここの小説もすごく萌えました(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
純愛エロ萌え！
おかげで今ロクセリかなり熱いです〜（前からスキだったけど）
職人さんありがとう(*´∀｀*)

人いなくてｻﾐｽｨ
やっぱ４月ってみんな忙しいのか(;´Д⊂)
ところでリク受け屋さん、激しく萌えたんですが
今続けて読み返したら二人のｴﾁｰが朝なのか夜なのかわからなかった（汗

>390
真昼です。ややこしくて分かりづらいので
描写の中に複数回、昼を示す文章を挟んであります。
『天頂の陽光に』とか、他にもあったと思いますが
今思えばロックの目が覚めた時点で
それっぽく書いておけば混乱しませんでしたね。
むむ、要精進。

ちなみに『見上げたカーテンの隙間に白い光を見た。』は
カーテン回りの描写を覚えていてくれていた人には
ちょっぴりイヤンバカンだと思います（w

>391
日中っぽく描かれてるので
>>306の「真夜中の寝室」や>>308の「月明かり」が気になったんだけど
回想表現とか？と思って読み流してました

それにしても真っ昼間かYO(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>392
んがぁ、真夜中の寝室は単純にミスだと思われますごめんなさい。
もともと前後になんか文章があって、
それで削除し忘れたんだと思います。

>393
ドンマイw　新作お待ちしてます

楽屋裏さんや小心者さんやさすらいの。さんの続きも〜！

セリスたんsage

人がいないね…
こんなときこそ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧさげ。

ところでいつも迷うのがセリたんの前髪。
皆さんは前髪下ろしてる派？ワンレン派？
おいらはなんとなくワンレンかと思ってる。すごくどうでもいい
話だけど。

>396
ｺﾞﾒｿ、春は何かと忙しいんだ(;´Д⊂)
ネタ振られないと書き込めないヤシだし…
過去の萌えSS読んで萌えまぎらわせてましたw
漏れはセリたんは前髪下ろし派です(*´∀｀*)
絵描けないけどナ…
でもウマーな人の絵見ると、ストレートでもウエービーでもワンレンでも
何でもイイなと思ってしまう(*´Д｀)

前から思っていたんだが、このｽﾚ同人女がお互いに
作品褒めあって喜んでいる個人ｻｲﾄみたいで傍から見ててかなりｷﾓｲ
荒らすつもりはないが、今時個人ｻｲﾄでもやらないような感想くれ発言とか
感想なきゃやる気がなくなるみたいなの見ててｲﾀｲ。頼むからやめてくれ
このｽﾚを馴れ合いのためのものにするのはどうかと



ﾏﾀｰﾘしている雰囲気の中申し訳ないが
個人同人ｻｲﾄのﾉﾘを持ち込まないでくれ

( ﾟдﾟ)つ�Iｵﾁｬﾉｼﾞｶﾝﾀﾞﾉﾒﾔ

ま、いろんな人がいるってことで。
今日は天気いっすね。

( ﾟДﾟ)ノ旦~ｲﾀﾀﾞｷﾏｰｽ
マターリｲｲ！

漏れはSS完結さえしてくれるなら感想求められても気にならないYO。
SS職人さん方、懲りずにﾏﾀｰﾘやってください。
ｾﾘﾀｿ・・・（;´Д｀）ﾊｱﾊｱ

というか、感想クレクレな職人さんなんていたっけ…？
漏れなんかが萌え杉て感想しちゃうだけだYO
セリたん萌えさげ(*´Д｀)

俺はロックとかエドガーとかのいい男じゃなく
もっと醜い男に犯される話が見たいんだが…
そんなの書いてくれる人いないんだろうなぁ

帝国兵（複）とか？
ここはラブエロばかりで犯り系ないもんな
漏れはそっちの方がｲｲけど(;´Д｀)

>>398
そうか？
投下されたSS読んで(･∀･)ｲｲと思った香具師が誉めてるだけだと思うんだが。
いかにも感想ｸﾚみたいな構って君発言してる職人も特にいないようだし。
他の萌えスレみたいにクズ固定が常駐してるわけでもないから、別に馴れ合いも
始まらないんじゃないか？

正直、ここはFFDQ板らしからぬ良スレだと思うぞ。

う〜ん・・
SS投下した時に「感想がないと本当に読んでもらえてるのか不安」
みたいな事を書かれると萎えるんだよな・・
一部の下手な同人女のｻｲﾄみたいに内輪だけで大盛り上がり・・みたいな気がして
勿論全ての職人さんや香具師がそうだと言うんではないが、
個人ｻｲﾄのﾉﾘをそのまま持って来ているようなﾔｼが多い気がするんだよな・・・
ただ褒め合って馴れ合うだけ・・みたいな
勿論ﾏﾀｰﾘしているのが悪いとかじゃないんだけど。




変な事言ってｽﾏｿ。
逝ってくる

そういう職人さんがいても、意見を聞きたいというのは悪いことじゃないYO
それでSS読めるならなんぼでも感想書いちゃる！
リクエストばっかりで感想なしっていうのもあんまりだし。
職人さんが請求しなくてもいいくらい皆がマメに感想書くならいいかと。
まあ・・・褒めあいみたくなるのは否めないけど・・・。

このまま終わると職人さんいなくなっちゃいそうな気がしたので
自分なりにフォローしてみたのでした。(;´Д｀)

漏れもこのスレの雰囲気好きだけどな
職人同士の誉め合いというより作品とそれに対する反応だと思うし…。
なぜなら自分がSS投下もできない感想厨だから(;´Д｀)

FFDQ板っぽくないのは、たしかにそうかも…w

漏れはﾁｮﾄ398の言う気持ちがわかる、、かな。
感想ﾎｽｲと思うのは職人さん的には当然かもしれんが
それをあえて言ってしまうのはやっちゃｲｹﾅｲ行為だと思う
漏れは二次元創作において「感想くれ(褒めてくれ)」と「作品語り」は
一番やったらｲｹﾅｲことだと思ってる
電車の中で堂々と同人誌を読んでたり自分の絵を見せていたりする
同人女を見た時と同じようないたたまれなさを感じるんだよな、、、

嫌なら出て行くがよろし。

だから、感想くれって言ってる職人さんそもそもいたっけ？
文句があまり的を得てない気がする
職人さんに作品を投下しにくくさせるだけのレスにしか見えないんだけど、それが目的？
そうでないのなら、自分なりにこういうスタイルが理想というのを紹介してみては？
部外者なら来なければいいだけの話だし。

みんな反応してごめん…事を荒げるつもりはないんだけど。。。
自分は作品に対する反応があるのは当然だと思し
ここのマターリ感はすごく好きです

>>410
そういう言い方したらミもフタもないﾃﾞｼｮ

>>411
ｲﾀﾖ　
さがすのめんどくさいけどまんま「感想がないと本当に読んでもらえてるのか不安」
って書いてた
君はなんでそんなに怒ってるの？389の言う同人女だから？
389の言ってる事は一つの意見として受け止めればｲｲんじゃない？

漏れは正直389と同じように感じた事あるYO!
今このｽﾚはそういうﾔｼが多いんだなって思っただけだけど

漏れは職人さんﾏﾝｾｰ！だしがんがって欲しいと思ってるし感想いいたいﾔｼは
どんどん言えばｲｲと思ってるけど正直読んでないＳＳもある
書くのも読むのも感想いうのも個人の自由でｲｲんじゃない？

389は一部の自分の同人ｻｲﾄのﾉﾘを持ち込んでくるようなﾔｼらにそういうのは
止めてﾎｽｨ！と言ってるだけだろ？

でも同じように思ってるﾔｼは少ないと思って逝ったんだからそんなにケンカ
ごしにならなくてもｲｲんじゃない？

さて漏れも逝くか
失礼しますた！

>>411の言い方が喧嘩腰と言えるならなら>>412の言い方も十分喧嘩腰だな
普通にそんな職人がいたか疑問にしてるだけでしょ

勿論カプの好みとかで読み手もスルーしたりするだろうし
職人さんも別に全員の反応求めてるわけじゃないっしょ
ま、ﾏﾀｰﾘセリたんに萌えましょう

逝ってくるっと書いて実際に逝く香具師は少ない
つまりそういう事ダネ。

>>414
それを言うなら398に反論してるﾔｼも…

ﾄﾞｯﾁﾃﾞﾓｲｲﾔ
マターリ！！

ハイハイ、反論してる人は別に逝ってないから。
なんでそんなに398擁護に必死なのw

もうこの話題するヤシは放置しようYO・・・

マタ−リいいながら全然マタ−リムードじゃないから。

厨に反応するのも厨だな、ごめん。

なんかいつもこればっかで能がないけどさ。
( ﾟдﾟ)つ�I

おいらは職人さんにいつも楽しませていただいております。
また作品投下してくれたら泣いて喜びます。
いろいろとお疲れさま＆期待さげー。

>419
(・∀・)ｲｲｺﾄｲｯﾀ！　はげどう

漏れはこのまま職人さんに去られたら結構本気で泣くぽ（ｗ
落ち着いたら、また作品投下してくれるとめちゃくちゃｳﾚｽｨです(*´Д｀)

当の本人が何を言うって感じだが、職人さんが出づらそうなのでﾌｫﾛｰ

漏れが良く行くｽﾚもここみたいに職人さんがSS投下してくれていたんだが
ある職人さんが自分のSSを投稿した個人ｻｲﾄｱﾄﾞ貼という厨な事やったんでつ
最近このｽﾚ個人ｻｲﾄの話題多いしｱﾄﾞ貼りつけもあるし
何より個人ｻｲﾄでのﾉﾘでの書き込みとかがそのｽﾚとｿｯｸﾘだったから
いつかああなるんじゃないかと思ったぽ
現実このｽﾚ出身のﾔｼが個人ｻｲﾄで厨な書き込みしてたし・・


ﾏﾀｰﾘはいいんだ・・・
ただ個人ｻｲﾄのﾉﾘっぽいのがあのｽﾚを思い出して・・
ｲﾔな雰囲気にさせてｽﾏｿ

>>419
ｶﾙｼｳﾑいれるとｲｲかも

別にＳＳ投下自体に文句いってるﾔｼいないみたいだし
いても漏れは投下してﾎｽｨ！が

職人さんたちがこのまま去ったりしたら漏れも泣くYO・・・（ノД`）

>>403
男の職人さんなら或いは

萌えＳＳが恋しい・・・
セリたん・・・(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ

このスレでは作品投下してる側じゃないけど、別に何を書かれても「身になる」と
思えるレスは勝手に吸収してるから大丈夫じゃないか？　と思う。
421も考えすぎず、ﾏﾀｰﾘいこうや。
引き続き職人さん期待sageでっす。

>>403
正直、「ｾﾘﾀﾝには幸せに…」と思いますが、漏れが考えついてしまったロクセリベースのネタ
（ＥＤ後、“元帝国将軍”の影に追われるセリスという物です）は、それに近いでつ…。
魔導迫害っていうのと絡んでますが。（このスレに投下出来るほど成文化されてない。
ついでに主役もセリスではないという、二重の罠。）

しかし、こういうネタ思いついて
責め苦に遭うセリスに思わず萌えてしまった自分の妄想を
いっその事魔封剣でｈ(ry。

ここ最近ずっと
SS投下
↓
感想
↓
SS投下
↓
感想
・
・
・

のﾙｰﾌﾟになってる
職人さんの出方待ちで職人さんにだけｽﾚ進行任すのはｲｸﾅｲでつね・・・。
このままじゃｾﾘﾀｿのｽﾚじゃなくて、職人さんﾏﾝｾｰｽﾚになるぽ
SS投下まではせめて自分たちで話題作らないか？
そうすれば個人ｻｲﾄのﾉﾘとも言われないはずだYO!!


>>424
漏れとしてはｾﾘﾀｿには長生きしてﾎｽｨが
ｾﾘﾀｿのお婆ちゃん姿は想像できない(w
永遠の乙女でいてﾎｽｨ

言い忘れ

少なくとも漏れは言わない


これを追加しないとｼﾞｻｸｼﾞｴｿになるぽ(w

>421
なんか誤解してた、ｺﾞﾒｿ
＞このｽﾚ出身のﾔｼが個人ｻｲﾄで厨な書き込みしてたし
どこのことかだいたい分かるけど、自分もヤメレって思ったよ
ここでﾏﾀｰﾘ盛り上がってるヤシ全員が全員そういうのを当然だと思ってるわけじゃないんだ
398の言い方だとただの煽り厨と思われても仕方ないでしょ？
職人じゃないけど、ちゃんとフォローしてくれてサンクス
個人サイトでのマナーは守ってほしいよな、マジで。。。

>>424
なんかイメージ掴めないけど、面白そう(・∀・)！

>>424-425
はあ。偉そうだね。




カルシウムとってきます…

>421
……個人的に言うなら、
そんな嫌疑かけられてもな、って感じです……
むしろ同人にまったく興味のない私にとっては
こういうことでグダグダ盛り上がってるのも同人的という気がするし、
結局、完全な対策を立てようとするなら
職人は来なくていいということになるので。

どっちかっていうと、
問題なのはスルーできるかできないかということです。

でも実際のところ、私が感想でモチベーション保ってるのも事実です。
個人サイトだろうがそうでなかろうが、創作する人は少なからずそうだと思います。

以降は他の職人さんのために少し、なんとか……お願いします。

確かに398以降、急にスレが個人同人サイトくさくなったな(藁

>>412
(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
君はなんでそんなに怒ってるの？398本人だから？？
答えにくいこと突っ込まれたからケンカごしになっちゃった？？？
まあ逝ったらしいからレスはいらないやw

ごめん、>>421（398）氏はｲｲんだが412が純粋に疑問なだけ

もうこの話題はお腹いっぱいだよう。（´Д⊂）
でも雨降ってなんとやらに期待する。
いろんな意見があるのは当然のことだけど
このスレは議論するとこじゃないと思う。なんつっても
萌えスレだから。お互いの萌えのかたちは人それぞれだ。
強制しちゃいけねえ。

偉そうでごめんよ…、でもただ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしたいだけ。

だからもう398の意見を相手にするなと。放置しる。
この話題のおかげでＳＳ読めずセリたんにﾊｱﾊｱできないのは、はっきり迷惑。
スレを汚してる。

そう言えば、上の方で髪型の話が出ていたけど、
髪の毛の色ってどんなんなのかな？

６って金髪の人多く見あたるけど、皆同じ色なのかな？

しばらく見ないあいだにスレの空気があ・・・(;´Д｀)

つーことで避難所でお口直しﾄﾞｿﾞｰ
いいものめっけたんでうｐしときますた。
時間限定だからお早めにです。

んだんだ、真実はひとつ！セリたん萌え(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>424
その妄想、詳しくお聞かせ願いたい…（ｗ
機会と時間があれば、ゼヒ！

>>428
読み手としても萌えたり燃えたりしたら感想したくなるものだし。
新作がんばってください…(*´Д｀)

セリたんの髪はハニーブロンドきぼんぬ
ロックとか、公式でヘイゼル（だっけ？）とかあった気がするけど
セリたんはないの？

>434
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！！超きれーだ！！
セリたん･･･！！・。・（つД｀）・。・ｳｵｵﾝ！

すごく見たいけど今無理だ(;´Д⊂)＞絵

矢野りん子ﾀﾝのイラストと自分のイメージを照合すると、
フィガロ兄弟は鮮やかな明るい金髪
セリたんは綺麗な淡い金髪
あとケフカはくすんだ薄い金髪かなー、と。

>>435
公式でハニーブロンド設定なのはフィガロ兄弟だったと思われ。
セリたんはプラチナブロンド、ケフカはシルバーブロンド辺り････とか？

昔Vジャンで初めて6の情報が掲載された号に、
何気にりん子セリたんのイラストが載ってたのを記憶してる方ー。
実はマッシュよりも先に絵が載ってたんだよ。

>>438
プラチナブロンドは白人社会では最高級の美しさらしいでつよ。


でも艶やかな黒髪には絶対勝てない、と主張するあくまでも日本男児な俺。

>>439は虹板住人。
さっさと逝け。


とｼﾞｻｸｼﾞｴﾝな俺。

某ロクセリｻｲﾄの管理人ｲﾀｲな・・・(w


日記でこのｽﾚの事書いてんだけど、398を擁護してる(w


　　　　必　死　だ　な


398はロクセリｻｲﾄ管理人ﾏﾝｾｰｦﾀｹﾃｰｲ!!(w

(´ｰ`).｡oO(粘着必死だな…)

>438
そうなんだ、そういえばプラチナって感じだね

>439はむしろ野むr（ry
セリたん描いてくだちいw

髪の話題が出たからついでに目の話もしませう。
セリたんの目の色って三頭身キャラ見ても水色っていうか空色なんだよね。
セリスっていう名前から考えても、スタッフがその辺ちゃんと意識してたのかな。

ロックは黒い瞳で茶色の髪だと長い間、思い込んでいた
・・・なんでだろう

>444
そういえば、漏れもロックの髪は茶色って先入観が…
矢野絵もグラフィックでもどちらかといえば鋼色なのにな
なんでだろ…メニュー画面どうだっけ。

●腐った林檎８７●


一瞬、身体に電流が走ったような気がした―。ロックはすかさずテー
ブルの上に置いていたナイフを手に取り、警戒する。
「…」
殺気、いや、嫌悪感。ロックは顔をしかめる。気のせいか、それとも
…？ガストラとの会食から既に数時間。この部屋に案内され、何らか
の連絡を待つ、長い長い時間。苛立ち、焦りがロックを支配する。―
その時、ドアを叩く音がした、気がした。
「…誰だ」
「僕だよ」
「！！」
その声は、紛れも無く―。魔導研究所で自身を貶し、さらに愛する女を、
セリスを攫って行った男…。ロックがこの帝国城に乗り込んだ、最大の
原因を作り出した男。高さと低さを兼ね備えた、不思議な声。―一種の
カリスマ性をも伴った、声。
「面白い物、見せてあげるよ。…一人で、さっきの所においで」
声が嗤う。
「てめえ…！！！セリスを」
ロックが勢いよくドアを開ける、が―。見渡しても、そこには誰もいな
い。静けさと暗闇だけが、廊下を支配していた。

●腐った林檎８８●

ロックは駆け出す。先程ケフカが言っていた、面白い物とは？一人
で来い、と言った。確証など無いが、おそらくはセリスに関する事
であろう。夜の冷たい空気が身体にまとわりつく中、ロックは必死
に先程の部屋へと向かっていた。
（―セリス）
（―セリス！！）
―そしてたどり着いた、部屋。ロックは重い扉を開く。
「セリス！！」
月明かりに照らされた部屋の中央で、金色の髪が光り輝いていた。
紛れも無く、自身の愛する女。使用時にはずらりと並べられていた
椅子や机などは無く、殺伐とした部屋で一際金色の髪が目立ち、美
しかった。
「…？ロッ…ク？」
セリスは気を失っていたのだろうか。ロックの呼びかけで、意識を
取り戻したようだ。そして、驚く。
「ロック、ロックなの…？」
起き上がろうとするが、腕に力が入らないのか叶わない。
「セリス…」
ロックがセリスの元へ歩みだそうとした瞬間、どこからともなく―
ケフカが現れた。
「ああ、感動の再会だねえ」

●腐った林檎８９●

ケフカは泣き真似をしながら、セリスの元へ、と―。ロックは駆け出
そうとした、が―何故か、動けない。足だけで無く、身体、全てが―。
「な…」
そんなロックを見て嗤うケフカ。―言うまでも無く、それはケフカの
魔法で。そしてケフカがセリスを後ろから抱きすくめる。女体を覆っ
ていた薄いシーツがはだけ、セリスの肌が、露になる。
「てめえ！！」
「ククク…」
「―」
ロックは気付く。セリスの白い肌に、無数の紅い華が散っている事に。
血の様な、それ。
「まさか…」
「ほら」
ケフカがシーツを剥ぎ取り、放り投げる。紅い華はセリスの下半身に
まで及んでいた。―内股にも、それは。ロックが、わなわなと震えだ
す。
「てめえ！！ブッ殺してやる！！！！！」
ロックは激しい形相で―大声で、怒鳴る。一方のケフカは、そんなロ
ックを見て満足しているのか―。…セリスは、俯いていた。
「殺してやる！！！！殺してやる！！！！」
「…ったく、煩いねえ」

おおー修羅場ｷﾀ━━━━━━(;ﾟ∀ﾟ)━━━━━━！！！
さすらいの。さん乙です(;´Д｀)続き気になる…！

●腐った林檎９０●

「あっ―」
ケフカがセリスの胸を掴み、激しく揉み出す。突然の事にセリスは
顔を歪め―そして何より、先程からの―ロックの前で、自身が辱め
られる事に、苦痛を感じた。
「てめえ！！ふざけてんじゃねえ！！！！」
「やめて、お願い…」
顔だけを、自分を後ろから抱きしめているケフカの方に向け、哀願
する。―だが
「ッ」
ケフカがセリスの乳首を強く摘む。セリスの身体はあまりの痛みに
ビクリ、と動く。
「ほら、感じてる」
「違う！！」
「淫らだね…」
「ケフカ！！！！どうなるかわかってんのか！！！」
ロックがなおも絶叫する。怒号が広すぎる部屋に響き渡る。ロック
の顔は、激しい怒りで―。そんなロックを、あざけ嗤いながら、ケ
フカが言う。
「お前が守っていたら、こんな事にはならなかったんじゃないのか
い？ほら…誰だっけ？あ、そうそう、レイチェルだ。その女も守れ
なかったみたいじゃないか」
「―」
「お前、態度がでかい割には―何も出来ないんだね。…罪人だよ、お
前は」

矢野絵のエドガーとマッシュって一重目蓋だよな･･････
















･･･････いや、別に構わないんですけどね。

>451
激しくスレ違い。だから何だｗ
なんかどっかのサイトの管理人がフィガロ絵描いてた時そんなこと言ってた気がする。

腐った林檎ﾊｧﾊｧ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　_／｀ヽ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,- '"_,ｰ'"⌒ ｀ﾞ', ヽ;;;｀ｰ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／_,ｰ,ｰ':::::::::...　　　',::Y´⌒!;;:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／''" /;;;;::::::::　　,- ､;;;;i/;;;::::　!;;::　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／'" 　 !,'::::::::　..:::/__ヾ_,,,,!´_⌒! !;;:::::...ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'´　 　 !;::::::;;' .:::,./　　　　　　｀ l .｀ヽ::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!'::::::;;.::::/ﾘ___,,,,,,,,,,,,___　 ! ::::..ヾヽ:::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ／!::::::;'::::! ｰ-､　　 ,,-ー- ヽ:;'::　!　｀}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::_;:!::::,'::::!,-t-､　　　'"´し｀>}:.　 ト､/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､'" ,....':::::;;!:;'_::i::!｀ｰ~　　　 　 ￣ ./:,,,ノ､;;;!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,,／_,-:'::::;;;;;;;;;;;}':!ゝ､＼　　 ｀　　　_ ノ:::::/､,.!:::!
　　　　　　　　　　　　　　　__,-ｰ'".／:::_,:-;;'';;;;;;;_,､',!:::ヽ,_ﾄ, ｀ 　-=- ／:::::::::/,,-'::::::!
　　　　　　　　　　　　_,,-''":::::::::: ,.':,-'":::￣:｀ﾞ:":::ン::::::;';;;;;;ゝ､ 　 ﾞ /...;:'::_ノ;":::::::,'::::!
　　　　　　　　　　 ／::_;;-ｰ''",,-;!:/:::::::;:;:; : : : :／:::::::,.';;::　　..:｀i.ｰ !::::r'" / .::::::,,':::ノ
　　　　　　　　　 ,:'::／　 ,-':´::::::!:!:::;;-'::::::::::::::'::::::-::': : :,　..::::::::::! /::ノ　／.:::;;;;-ｰ'
　 　 　 　 　 　 /:; '　 ／　..::::_;;;l:!:ー:､:_:,:-':::: : : : : : : :! .:;':::::::;;;_!'.´ ／::::::::::::/_, -―- ､
　　　　　　　　_!/ -'.´...:::,- '´: : :l| : : : : ::｀ ー - ｰ ' ´ﾉ;:':::::::／! ',､'::::::::,:::::／: :　　　 : : ｀ヽ
　　_,-ｰ'"::￣:::ﾘ::::::::_,.-.'::: : : ::::::_, - ´￣｀ｰ- _;;:-::_／"､_／ ノ _!::::::, '::::丿::　　　　　　: : : ::ヽ

>>434で公開されていたものなのですが。。。
元絵よりきつい表情になってしまいました。(;´Д｀)

rom●さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!

おおっさっそくＡＡができとる
全身ＡＡもあながいしまつ

職人さんたち降臨ｼﾃﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!
SSもAAも激しく(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ありがとうございます。

>>456
上半身しか作ってないんです。ごめんなさい。
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1045226526/138n

rom●さんAA乙です(*´Д｀)
今宵も職人さん期待さげ〜

みんな黄金週間に忙しいのかーーーーーー？！！！

ちょっと前の話題だけど、セリたんの髪は甘い香りがするのｷﾎﾞﾝ(*´Д｀)
でも薔薇の匂いは個人的に少しきついので他の花の香りとかがｲｲな

あぼーん

あぼーん

参考にもなりませぬ。
http://xhardc.fuckingfree.net/g/060/gal01aci.htm

ｽﾊﾟｲﾎﾞｯﾄと仇を入れてから踏むことをお勧めいたしまする。

同人女の腐臭がプンプンするスレ

あぼーん

でかすぎるチンポコってキモくてムカつく…

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

ティナスレ荒らしてる黄金厨ってこのスレの住人じゃないよな・・・。
前にＩＤ晒されてたけど、まだ懲りてなかったところがなんとも言えず香ばしい。

ティナスレの住民でもセリススレの住民でもない粘着が
両スレを跨いで争いに持ち掛けようとしている印象。
正々堂々と荒らしたけりゃいちいちＩＤ変わるまで待ってる必要ないんでない？
若い男キャラ好きのヲタ女か？
ちなみに漏れ同人関係は全然知らん。普通に好きなゲームを好きでいろよと言いたい。

住人さん生きてますかー？
もともと打たれ弱いスレではあったけどね…
動き見せただけで荒らす厨に様子見してたけど無駄でした(;´Д⊂)
ﾔﾊﾟｰﾘ荒れるのね。。。ただでさえ最近人少なくて(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
もしかして規制かかってる人多いんでしょうか？

>>475
たぶんタダの粘着荒らしでしょ。
おさまった頃合見計らって削除依頼出す予定だったんだけど。

ティナスレの方ももう駄目駄目です（-Д-）
何かある意味でキモくなって来た。

リルムスレの平和で羨ましいこと。

リルムスレ立ってたんだ、おめ！
もうここんとこ忙しくてなかなか来れないし厨は沸くし
連休明けまでﾏﾀｰﾘおとなしくしとくべきかな…と思ってしまうYO
そっちのスレも早くﾏﾀｰﾘになるとイイね(;´Д｀)

職人の皆さま、どうか見放さないで…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

生きてるよー＞475
というか、このスレってある一定の間隔で
荒れたりしますよね。だから放置してた。
GW嬉しいけどたまに困るやね。
ひさびさのもろもろ期待さげ。

向こうのスレ幾つかＩＤ重複してる・・・。
確かあの厨携帯で書き込んでるんだっけ。とんでもない暇人なんだな。

●腐った林檎９１●

一瞬、ロックの動きが―生命活動の全てが、止まったような気がした。
血は流れるのを止めた気がした。…ロックは、ただそこに存在するだ
け。―ケフカの言葉が、頭から、腕から、足から。ロックの身体を突
き刺し、痛みを与える。

罪人

「僕はね、人が苦しむ顔が大好きなんだよ」
なおもケフカは続ける、楽しむように。
「だから、もっと見せてよ。…苦しみに歪む顔を見せてよ」
甲高い嗤い声―。ロックは動けないのか、それとも動かないのか。俯
いている為に表情を読み取る事が出来ない。セリスはケフカに抵抗し
ながらも、ロックだけを見続けていた。
「ロッ…ク…」
かすれそうな、消え入りそうな声で。セリスは、ロックに呼びかける。
「抱え込まないで…ロックは…ロックで…いいの…に…だから…」
―自分が何を言おうとしたのか、セリスにはわからなかった。何を求め
て、何の為に言葉を発したのか、わからなかった。いや、理解する為に
言葉を紡いだのではないのだろう―

●腐った林檎９２●

「…」
（―俺は、何を）
（何を、求めて？）
（何がいいなんて、わからないけど）
（俺は、今は―）
「…セリス」
不意に、ロックが声を発する。セリスは弾かれた様に目を見開く。
「…今はお前を助ける」
ゆっくり、ゆっくりとロックは顔を上げる。瞳が、セリスを、捕ら
える。
「…だから、それが終わってから…」
「ん…」
そんなロックを見て、セリスは少し、安心したようにも、微笑んだ
ようにも見えた。
「やれやれ、勝手に自己完結されても困るんだけどね」
ケフカがため息をつきながら言う。―状況は、変わってないように
も思われるが―。ケフカはセリスの胸から手を離し、突然起こして
いたセリスの身体を、今度は勢い良く背中を押した。
「痛っ―」
床に勢いよく―再び倒れ込んだセリスは、身体を打ちつけ、苦痛の
声をあげる。

更新乙です(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

保守
戦闘入るときのびっくりセリたん萌え(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

セリたんと銭湯入りたい(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
…安いな
セリたんと温泉入りたい(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
…いや、
セリたんとお風呂入りたい(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
これだ！！！

セリたん好きだよ！
最近になって萌え始めました(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

漏れも大好きだーーーーー(*´Д｀)！！！！！

そうだ！セリたん大好きだ━━━(*´Д｀)━━━！！！
黄金週間も終わったところで、職人さん期待さげ

セリたん･･･ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

このスレとあっちのスレを荒らしてた香具師・・・まさに黄金厨だったね。

ドレスセリたん萌え〜(*´Д｀)

さすらいの。さん乙！


どっちが正しいのかなんてﾜｶﾗﾝけど
最近職人さんにとっては辛い書き込みが多かったのに
そのことに触ずにうPしてくれるさすらいの。さんは
偉いなと本気で思いまつた。
本当だったら被害者ぶる事も出来るのに・・
職人さんの鏡だ・・・

連休の厨抜きにしても、この状況でSS投下しにくいのは無理もないと思うんですが…。
蒸し返すなと言われそうだけど、要は痛い物書きかその騙りがこのスレを通して
個人サイトに迷惑かけたんでしょ？（わからない人はスルーよろ）
そいつ一人のおかげでここやここの他の職人さん全てが
悪く見られるのはすごく忍びないんだけど…(´･ω･`)
続きや新作すごく楽しみな職人さん方もいるから
できれば顔見せして元気でいることとその件に関与してないことを教えてﾎｽｨ
手放しに職人さんマンセーできない今の状態は辛いんで(;´Д⊂)

>493
漏れが見た限りでは２回ほど頭痛い書き込みしてまつた
２回目は速攻で削除されていたけど・・
本当にここの職人さんだったらｶﾅｽｨYO！
個人ｻｲﾄの管理人さんに対抗意識燃やさなくても
職人さんには皆感謝しているぽ・・

２回目の書き込みは見てないけど、対抗意識燃やしたような内容？
その件についてここで過剰反応してたﾔｼも厨臭かったし
荒らし狙いの騙りと自演じゃないのかと思ってしまうけど…
個人サイトの粘着アンチもいたわけだし。

真性ならここしっかり見てるはずだからよく聞け、
君のやってることは激しく迷惑行為だから、いい加減に汁。







…これがすんなり通じるようなら最初から厨行動起こさないか…(;´Д`)ﾊｧ
ここの作品好きだからほんとに頭痛い…
身に覚えのない職人さん、こんな雰囲気でｽﾏｿ…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

あのさ折角さすらいの。さんがＳＳ投下してくれたのにまた職人さんがＳＳ投下
しにくくなりそうな話題ふるのはやめようYO!

個人サイトの話ももうｲｲYO…
>>493や>>494の話してるﾔｼもここで個人サイトの話ふったのが発端なんでしょ？

漏れの書き込みに対するレスはいらないでつ

ただﾏﾀｰﾘしたかっただけなんでつ
言いかた悪かったらｽﾏｿ

真剣にもうその話題を引きずらないでほしいと言ってみる。
早くﾏﾀｰﾘセリたんにﾊｧﾊｧできる雰囲気に戻したい。

ていうか、ものすごくＳＳの続きが読みたい。
さすらいの。たん乙！乙！！大好きさ！・。・（つД｀）・。・
やっぱロクセリ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

漏れは江戸セリもセツセリも好きだが、セリスは単体でも萌えるから（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ


ここしか見てないからあれだけど、書き手も読み手もみんなセリスが好きなんだと
言う事が伝わってくるから、書き甲斐あるスレだと思ってるよ。間違いなく良スレ。

と、言うわけでネタが出来たらまた書かせて下さい。

それから恒例（？）の、新規＆続編＆その他諸々期待sage〜。

>496-498
ここんとこ書き込みも一気に減っちゃってたし、
このまま職人さんに嫌疑のかかった状態だと
読み手も書き手も話題振り辛いのかな…と思ったんだけど
（自分がそうだったので）蒸し返すのはやはり逆効果でしたか。
マターリしたい気持ちは同じです…スレ汚しｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(ﾉД`)

>499
職人さんｷﾀーーーーー！！！
期待してます、がんがってください(;´Д｀)

>499
むしろ書いてくれと頼みたい！
漏れも組み合わせは何でも好きだ、セリたんがらみでさえあれば！
密かにティナセリ･･･(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
セリティナじゃなくてティナセリがいい･･･。

>500
すんません、最近小説書かなかったのは、
普通に筆が乗らなかっただけですw
ついさっき誕生日ネタの一稿目が上がったところなので、
もうちょいで投下できます。
心配かけてごめんね。

漏れも密かに職人さん待ちで目ギラつかせてるﾔｼの一人だYO！
今思いつくだけでさすらいの。さん、リク受け屋さん、楽屋裏さん、魚さん、
前スレの最後辺りにいた名無し職人の皆さん、
安否が気遣われるロック誕生日辺りのレス番コテ職人の皆さん、
引退されたﾍﾀｰﾚさん…ｴﾄｾﾄﾗ。
こうして見るとすごいなこのスレ(;ﾟДﾟ)
そしてロクセラーでありながら今一番気になるのは小心者さんのエドセリの続き…
　前　ス　レ　か　ら　入　れ　っ　ぱ　な　s　（　r　y

というわけで、漏れも職人さん諸々期待さげ〜
>>499>>502
ｶﾏｰﾝщ(ﾟдﾟ;щ)ﾊｧﾊｧ

ハッキリ言っちゃうが
セリたんはもちろん好きだけど
このスレの住人もみな好きだ（´Д｀*）

遅くなっちゃいましたがさすらいの。さん乙です。
やっぱさすらいさんのロックはｶｺｲｲな。
おいらも色々期待さげ。

最近ｽﾚの進み早いから職人さんたちのSSが流れるのが早くてﾁｮﾄ悲しい・・
HTML化するのもかなり遅いし・・萌SSが多いだけに勿体ないと思うのは漏れだけ？



どこかのFF6ｻｲﾄで保管してﾎｽｨYO!

>>505
ここ逝け
ttp://www3.to/ffdqss

ロクセリでもなく江戸セリでもなくセツセリでもなく


漏 れ × セ リ ス


な漏れはどうしたらいいでつか？
一般的な同人サイトで萌えないからここが砦だったのに
最近はここも同人サイトみたいになってきて漏れの居場所がないYO・・

●腐った林檎９３●

「あっ」
うつ伏せになったセリスの腰の辺りで―ケフカが馬乗りになる。弱っ
た身体に細身と言えど男の体重は、キツい。セリスは身動きをとるこ
とが出来なくなった。
「そうだロック、見せたいモノ、あるんだけど」
そう言うとケフカがズボンのポケットからリモコンを取り出した。そ
の行為はセリスからは見えないはずだが―セリスは、ケフカの意図を
理解したようだ。
「ケフ…カ？お願い、それだけは―」
「きっと、楽しめると思うよ」
セリスの言葉を遮り、ケフカがロックに向けて言葉を放つ。嘲笑を含
んだ、言葉。そしてケフカがリモコンを操作すると、巨大なスクリー
ンが天井から下がってくる。ロックはそれをただ、眺めて―否、睨ん
でいた。
「やめて、ケフカやめて！！」
「煩いな。今度は口に入れて欲しいのか？」
「っ―」
セリスの腰に伝わる、ケフカの体温、そしてわかる―男根が、段々と
硬くなってきているのが―。
「ま、お前の口に入りきれたら、の話だけどね」

●腐った林檎９４●

そこ、が、ドクドクと脈打つのが伝わる。―熱い。
「つべこべ言ってねえで、とっとと見せてみろよ」
「ダメ…ロック、見ちゃ駄目…」
セリスがロックを見つめる。潤んだ、甘い、子犬のような瞳で。ケ
フカが再びリモコンを押すと、部屋の端に置かれていた映写機が動
き出す。
「やめてぇ！！！！！」
（「嫌ぁ！！」）
「―」
（「やめて、やめてぇ！！」）
―そこでは、女が叫んでいた。美しいその顔を、歪め、また歪め。
また一方は女をまるで玩具のように弄び―楽しんでいる、男。嗤い、
また嗤い。
「最近は規制が多くて、アダルトビデオも生温いのばっか。僕、…
こういうの、好きなのにな」
スクリーンにも写っている、その男は言う。―ケフカが、嗤う。
「止めて…止めて！！」
「ここから、もっとすごいんだよ」

＞さすらいの。さん
乙です。セリたん…(;つД｀)ハッピーエンド激しくｷﾎﾞﾝﾇ

>505
あれ、でもSSまとめしてくれてる人いなかったっけ？

>507
そんなドリームを展開されても(;´Д｀)
各SSのロックエロガーセッツァーを自分に置き換えるとか。

>>507
漏れもそうでつが何か？
というかそれが基本だと思ってまつた

でも漏れはどんなカプでも（;´Д｀）ﾊｧﾊｧするYO!

> 最近ｽﾚの進み早いから職人さんたちのSSが流れるのが早くてﾁｮﾄ悲しい・・

・・・そうか。他のは書き込む価値ﾅｼって事か・・・

掲示板でみんなが色んなセリﾀﾝ萌え話するから面白いと思ってたんだが・・・。
ＳＳ書けない漏れは何も言えないよ(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ


ついでに、セリス地下室クラブのスレを保管している香具師はいる。
遅いというなら、手伝ってやったら良いと思うんだが。

>>513
そんないちいち否定的にとらなくても。
SS読みながら萌え話に華咲かせるから(･∀･)ｲｲんじゃないか

職人さんいつもありが�d
リク受け屋さんの誕生日ネタも激しく待ってます(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

たった今黄金厨のAA連投の削除が入ったようですが、削除人からこんなコメントが。
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/saku/1042682087/220

＞ 名前：マッチ売りの消除 ★[sage] 投稿日：03/05/08 21:57 ID:???
＞ >>216-217
＞ 「萌え」の範疇を超えた性的表現が多くて、削除すべきかどうか迷ったのですが
＞ ここがこのキャラの本スレですか……
＞ とりあえずコピペを消しましたが、ちょっと軌道修正していただけるとありがたいなぁ…と。

俺はこっちROMなんで何とも言えませんが、報告しときます

このスレ受難だな…。

削除依頼スレ見たﾔｼいるか？　なんか、漏れはもう何とも言えない気分になった(w。
ここだけじゃないんだけどさ…。

被ったｽﾏｿ。(w>>515

ガーン。。。
萌えスレはこんなもんだと思うけどやっぱこの板ではまずいか…。
エロ小説は、エロパロか避難所にSSスレ立てるか…
職人さんきてくれたらいいんですが(´･ω･`)

そんな弱気な事言ってどうすんだ！
･･･ていうか、最近規制が厳しいのかな？
このスレ以上に萌えの範疇越えてるスレたくさんあると思うんだが。
このスレの萌えの範疇越えも今に始まった事じゃないし。

萌えのカタチは千差万別十人十色。だと思うから、この現状はﾏｽﾞｰだと思っているんだけど…。


>>500>>501
ｽﾏｿ、某スレでエドリルに走っていた為に最近セリススレに遊びに来れなかったもんで…。
で、そこで書いているウチに『血塗られた盾』のネタは使えるとか勝手に妄想したら、
「セリス単体にも萌えられる！」
って気付いたんですよ。（何を考えているんだかw）
そんなわけで、『血塗られた盾』なネタはいかがでしょうか？　255回は使えます。(w
使いようによっちゃ、(ﾟдﾟ)ｳﾏｰな展開もあり得る気がするんですが…何方か、おながいします。
妄想だけで形にならないこのもどかしさ。

そしてｺｿｰﾘ…いや激しくティナセリに興味を持った漏れ。(w　どんなシチュエーションなんだYO!?

>>515-519
漏れもその辺は二言三言いいたい事があったんだけど…タイトルだけで削除依頼とか、色々
規制って言うか過敏になりすぎている風はある気がする…。（あんまり詳しくはないけれど）

>519
そうは言ってもこれまでのノリでエロうぷできなくなったよね(;´Д｀)
規制厳しいよなぁ…お預けは辛い(;´Д⊂)

あああ、もちろんリボンとの併用は無しの方向で…＞血塗られた盾

＞さすらいの。さん
な、なんだか大変なことに……！
でも、あの魔導研究所〜サマサ上陸前の船上での会話の間だと考えると、
あそこで一時期気まずい雰囲気になった場面が妙に生々しく…（違。
更新乙です。

誕生日ネタも楽しみだしエドセリの続きも読みたいし新規の作品も読みたいし
出来れば血塗られた盾のリクエストに応えてくれる人も出てくれたら良いな〜などなど期待sage。


ってか長々ｽﾏｿ。

イザとなったら避難所にＳＳ書いてＵＲＬ貼ればいいでつ。
デリられたらまた作り直せばよすと。

>523
ナイスアシスト！！（;´Д｀）
職人さん期待さげー

ルール違反なのは承知の上で聞きたいんだが。
自分主義って閉鎖した…？






漏れ、入れないんだが…。

>525
１　アクセス制限かけられた
２　サーバーが不調なだけ
何にしても、サイト名出すなんて言語道断。
このせいで本当にそこが閉鎖されたら一生恨む。

>>525
いい加減にしる！！
>>526が言ってるような事も十分考えられるんだから暫く黙って様子見れ

そこに限らずお気に入りのずっと続けて欲しいと思ってるようなサイトなら
ここで話題にしないのが一番だと思うのだが

小説とかは萌えるし続いてﾎｽｨけど、最近そのサイトのせいで揉め事多いのも事実
確かに名前あげたのはｲｸﾅｲかもしれんが。

つかこのｽﾚと職人さんを守るためなら漏れは閉鎖してくれた方がｲｲと思う
最近そのサイトの事だけで散々揉めたし、逆に言えばそこが諸悪の権化になってる気がしる

粘着アンチ必至だな…
てことでこの話題はやめようや。

>>529
同意

もうその話はオナカいっぱいでつ

でつ ←しばらく見てるとｽﾇｰﾋﾟｰに見えてくる罠

セリたん魔封剣おながいします。（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

　

>>520
『血塗られた盾』ネタ…想像できない(;´Д｀)
きっと520たんにしか書けないと思われ、期待してます！w
あと江戸リルも密かに楽しませてもらいました（ｺｿｰﾘ

リク受け屋さん、さすらいの。さん、その他職人さんのSSの新作や続き
すごく楽しみにしてたのですがしばらくオアズケでしょうか(´･ω･`)
萌えの範疇ってどこまでなんだろー。。。

>>534
本気でｽﾏﾝｶｯﾀ....。（まさか人がいるとは思わなくてもの凄い突っ走ってたので）

『血塗られた盾』を装備して混乱状態にあるセリスを宥めるべくがんがるロック。
無茶苦茶強いセリﾀﾝがようやく落ち着いて、深手を負ったロックを見て回復魔法と
優しい言葉をかけつつ
「お前だろ!!」などと内心複雑なロック。
　# セリス＠酒乱ネタに近いものが…。

だけど状況とかが思いつかないから駆けない。妄想だけで形にならず(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

と、言うわけで明るい『血塗られた盾』なネタ１、ですた。スレ汚しｽﾏｿ

>535
『混乱』ネタで事足りるような気がしないでもないけど（ｗ、(･∀･)ｲｲ！
明るくないネタ２とかもあるんだろうか…((((ﾟДﾟ;))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

にしても、軌道修正のはっきりした解決策が出てないのは痛いかも(;´Д｀)
職人の皆さんも、匿名でいいので意見貰えるとありがたいぽ

常時ＡＧＥ

↑荒らすな

で、どうなんだー
しばらくはここでエロ楽しめないのかな…

個人的には、エロ表現のあるＳＳはエロパロあたりにスレでも
立てて、そこに職人さんが投下してもらうのが
よいのではないかと。
この板では年端のいかない子供たちも見てるだろうし。

となると一気にこのスレが盛り下がる可能性が無きにしもあらずですが。
向こうにはレイープスレもあるしナー。

>>540にｲﾋﾟｮｰｳ

ﾚｲｰﾌﾟスレは鬼畜過ぎて苦手って人もいそうだし、
今までここにあがってたようなﾏﾀｰﾘエロはエロパロにSSスレでも立てて、
鬼畜とﾏﾀｰﾘうまく使い分けるっていうのがいいなー

ここ盛り下がるかな…
萌え範疇内と思われるSSで盛り上がってくれるとｳﾚｽｨんですが。
職人さんが書いてくれるなら、個人的に非エロは非エロで読みたいし(*´Д｀)
ロック夜這い未遂ネタとか（ｗ　野郎なら誰でもいいけどさ

age

しばらくは腐った林檎、その他職人さんのSSは、
更新しない方がよろしいのでしょうか…？

避難所でＳＳを進行させるのは？

＞さすらいの。さん
ここでの性描写を含む作品の更新は、今は難しいと思われます
どこかよそにSSスレ立てるのが無難…と自分も思うのですが。

避難所はエロ系厳しいみたいだし、エロパロが良いのでは。
宣伝多いのと現地の変な客が憑きそうなのはガマンガマンw

>>545
　エロパロに新たにスレをたてると、他の住人さんに『FF大杉』と言われて
しまいそうな悪寒。すでに結構あるんです（後述しますが）
　中に
FFのリディアとファリスとセリスを
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1028056084/l50
ってのがありますが、これは１に「レイプしてー」とありますのでｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ。
　なので、FF全般スレを利用した方がいいと思います。
（つか、職人さんが来なくて寂しいスレなので、是非利用していただきたいなーと）
★FINAL FANTASY　壱〜壱拾＆拾壱ｴﾛﾊﾟﾛ小説ｽﾚ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/l50

＜その他のFFスレ＞
【ＦＦ】肉奴隷ティファ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1038147634/l50
[FF11]ミスラとまんこしたい1[ｴﾛ総合]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034986837/l50
FF10でエロパロ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1036296521/l50
ＦＦＴＡのエロパロ小説を書こう
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1045831419/l50

>>544-545
>>523

>546
すでに立っているスレの活用は、それはそれでスレ占領だと言われそうな悪寒
FF全般だし…。　と思ってたのですが、
＞（つか、職人さんが来なくて寂しいスレなので、是非利用していただきたいなーと）
そういう事でしたら、そのスレを利用させて貰うのが(･∀･)ｲｲかも！

避難所は、なんとなくSS投下しにくいような…
職人じゃないので何とも言えないけど。。。

>548
それは進行させ方次第かと。
地下室スレから出てしまうと２ちゃんは広いから迷子になってしまうんだ（つД｀）
漏れとしては、職人さんたちには　>523　の意見に思いっきり甘えてほしい。

ものすごいお久しぶりです…臆病なのでＳＳ投下出来なかった未熟者な俺

今エロＳＳについてかなり論争しているところで自分のSSの話を持ち出すのはなんですが
このあと（>>274）エロに突入せずここで続けたほうがいいでしょうか。
それとも避難所かエロパロ板のどこかに張ったほうがいいでしょうか…
何にせよ、ここがさびしくなってしまうのは悲ｽｨ…（つД｀）

>550
おおー楽屋裏さん！
そんな事言わずもっと頻繁に顔見せてくだちい(*´Д｀)
色々論争になってますが、結局は職人さん次第だと思うので
都合のいいようにアップしてくれると嬉しいです
エロものすごく読みたいけど、ここで非エロとして繋げるのもｲｲ！

じゃあ性的描写無しなら、このスレで更新してもよろしいので
しょうか？腐った林檎も終盤なんで、出来るならこのスレで終
わらせてしまいたいのです。

>552
(･∀･)ｲｲと思われ、更新がんばってください(*´Д｀)

他の職人さんも…
どこにSS投下されてもどこまでもついていきますw

職人さんにサイト作ってもらうってのが一番確実だよね
荒らす馬鹿対策の為に掲示板はつけないで、感想はこのスレで・・
みたいな感じにすればここも寂れないし、職人さんのSSも変わらず楽しめる



ただそうなると職人さんの負担が大きくなるんだよなぁ・・

職人さんの自己判断に任せれば（・∀・）イイと思うんだけど…。
性描写すべてがダメってんじゃなくて、書き方しだいだと思う。
やっぱりここのスレを大事にしたいので、できればここをﾎｰﾑﾍﾞｰｽに
してほすぃ。むずかしいかな。

>>555
禿同！（´∀｀）

そうだね
というかオアズケもそろそろ限界(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
SS投下切望さげ〜

>>552
だと思いまつ。がんがれ！

職人の皆さんがんがれ！
セリスたん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

http://www.rinku.zaq.ne.jp/chie/
ここの「本日のオカズ」にセリスたんイラスト、SSがああああ！！

うわ・・・「h」削るの忘れた・・・よりによってこんな時期に
マクロ波浴びて逝ってきまつ・・・。

常にAGE

「たとえ『裁きの光』で町が100回壊されても、101回作り直してやる！」
　サウスフィガロで出会った名もない少年。しかし、彼の言葉が全てを象徴して
いるようだった――この船に集う、全ての者達の意志を――。


　飛空艇ファルコン号。この船で旅を続けてからどれほどの時間が経過しただろ
うか？　かつて帝国を相手に戦った仲間達や新たに出会った仲間を乗せて賑やか
な船旅を続けていた。
　賑やか、とはいっても死と隣り合わせで戦っている事に変わりはないのだが。
その表情は皆どこまでも明るく、輝いているとさえ思えた。
「それだけ、真剣と言う事だろうな」
　一人でそう呟くエドガーは飛空艇の甲板に立ち、はるか前方にそびえ立つ“塔”
を見つめていた。明日にはあの塔に乗り込むのだ――恐らく、これが最後の戦い
になるだろう――彼らの旅の最終目的地であり、世界の中で最も危険な場所に。
『どうもあの塔、色々仕掛けがあるみたいだぜ？　三手に分かれて乗り込んだ方
が俺は良いと思うけど』
　そう言ったのはロックだった。さすがはトレジャーハンターとして世界各地を
回っていた男である。上空から一瞥しただけであの瓦礫の塔の構造を判別してい
るのだから。
　何せ相手はケフカだ。一筋縄ではいかないだろうと薄々感じていたが、恐らく塔
内部には色々な仕掛けが施されているはずだ、フェニックスの洞窟のそれと同様に。
「……それ以上に問題は三闘神か……」
　三方に分かれて進むという事は、４人で三闘神の一つを相手に戦わねばならな
い。自分たちがいくら幻獣や魔石の助けを借りているとはいえ、厳しい戦いを強
いられるだろう。
　それに、いざという時の為に飛空艇にも人を残しておきたい。
　ここに集う14人それぞれに得手不得手がある。しかし、単純に各々の能力を機
械的に割り振った組決めで塔に臨むのも……。

「エドガー？」
　内心で頭を抱えるエドガーの耳に、セリスの声が届いた。思わず振り返って彼
女を認めるとすぐに、エドガーの表情にはいつもの柔らかな笑みが戻った。
「……助けが必要かしら？」
　そんなエドガーの笑顔をよそに、セリスは僅かばかりの皮肉を込めた口調で問
う。目の前にいるエドガーという男は、自分の内に秘めた考えを明かそうとはし
ないのだ――セリスはフィガロ城で再会した“ジェフ”の事を思い出していた。
　向かい風を受け、歩み寄るセリスの淡い金色の髪が、赤みがかった夕日を反射
して美しい波を描き出すように揺れる。眩しいのか少し目を細めた彼女の表情に、
以前までは感じられなかった女性としての柔らかさを伴って。
「相変わらず艶やかな姿で」
　そんなセリスの姿を目の当たりにしたエドガーは、溜息を吐くようにして思わ
ず呟いた。ところがセリスの反応は対照的に素っ気なく。
「しらばっくれて」
　そんな風に笑いながらエドガーの隣まで来ると手摺に手をやり、さっきまで彼
が眺めていた塔の方向を見つめた。
「……『どうせエドガーの事だから、一人で頭抱えてるんじゃないか？』って、
ロックが心配してたわ。……だから、助けが必要かしら？　って聞いたの」
　そこで言葉を切ったセリスは、隣にいるエドガーの顔を見上げて更に続けた。
「それともまだ……私のことは信用できない？」
　元帝国軍将が語る口調は冗談めいてはいたが、その瞳に横切る僅かな憂いを見
たような気がして。
「まさか！」
　ここまで共に旅を続けて来た仲で、今更何を……と、言おうとしてエドガーは
言葉を呑み込んだ。
「なぁセリス。もし……もしも二度と、この夕日を見る事が出来なくなってしま
うとしたら……」
「珍しく弱気ね」
　言葉を遮るようにセリスが問う。
「弱気……そうかな？」
「そうよ。私達は必ず帰って来る。そして『夢を作り出せる』……違う？」
　この船を甦らせたあの日、エドガーが語った言葉を今度はセリスが口にした。

　それを聞いたエドガーは照れたように口元に笑みを浮かべる。
「そうだな、確かに弱気かも知れない……。でもセリス」
　顔を上げてエドガーは前方の塔に一度視線を戻すと、そのまま続けた。
「生きて帰れる保障なんてどこにもない。……皆それでも戦うんだ……夢の為に。
自分の大切な何かのために」
「…………」
　夕日に照らし出されたエドガーの横顔は、ふだん自分やティナに向けている様
な柔らかな笑顔とは違い、王者の風格すら感じられる。セリスはしばらく無言の
まま彼の姿に見入っていた。
（フィガロの王……そうよね。エドガーが戦うのはフィガロの為……それじゃあ、
どうして？）
　何を迷うのだろう？　そんな疑問がセリスの胸中をよぎる。
　もしかしたら迷いではなく、重圧だったのかも知れない。どちらにしても何故
そんな風に……。
　――そんな風に淋しげな瞳をしているの？
「セリス……」
「エドガー？」
　我に返ったセリスは思わず身を退いた。塔の方を見ていたエドガーの顔が、な
ぜか至近距離にあった事に気付いたからだ。
「夢のため、自分の大切な何かの為に戦う。……けれど……それで後悔はしない
かい？　もう二度と地上に戻って来れなくても……そう、たとえば君が『本当に
大切だと思う相手』ではなく、私と共に死を迎えたとしても……？」
　何を言っているのか最初は分からなかった。ただ、そう言ったエドガーの瞳が
普通とは明らかに違う事だけははっきりと分かった。
「何？　どういう……」
　言いかけて、セリスは自らの右肩に置かれたエドガーの手に気付いた。まるで
身を退こうとするセリスの動きを制すかのように。
「え、エドガー？！」
　武人としてではなく女性としての勘がセリスの脳裏で警鐘を鳴らした気がした。
ゆっくりと彼の腕を解こうと手をやるも、逆にその腕に巻き込まれる様にして、
いつの間にか手摺を背にエドガーの正面に立たされ、退路を断たれていたのだっ
た。

職人さん、ｷﾀ――――！！
ひ、久しぶりや･･･　･。･（つД｀）･。･
もろもろ期待さげ！

女性らしいセリスを描こうとして、見事に撃沈した作品をこちらに投下するのもあれですが、
……漏れにエロは無理ぽ(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ。
このスレが賑わいを取り戻して欲しいと願いを込めて、なんとなくエドセリ（…という訳でも
ないのですが）。

ま、まぁ、表現しきれないけどこういうセリスの図が好きなんだ、という読み手に負担がある
ＳＳですが、需要より書きたいという欲求を優先させますた、ｽﾏｿ。
漏れ的エドセリ。（前スレの“パーティー組分け騒動ネタ”の続きなんですが。w）


　# このスレでＳＳ更新しても漏れは(･∀･)ｲｲ!と思うんだけど…むしろしてﾎｽｨ。

＞ドリルさん
ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━！！！！！！
一国の王として、一人の男として悩むエロガーかこ(･∀･)ｲｲ
前スレの組分けネタドリルさんだったんですね（薄々感付いてましたw）
FF6の世界観やキャラ大切にしてる文章すごく好きです
エドセリも某スレでもがんばってください(*´Д｀)

>560
逝くな！ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ
ケフカが微妙で萎えだけどイラストは萌え(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

他の職人さんもお待ちしてます…(*´Д｀)

>>560
ていうか自分はブロック崩しにハマってしまいました
ユウナ難易度高ぇ〜

＞560の管理人にセリスたんの同人誌描いてほすぃ・・・。
でもFF10-2がメインっぽい(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
つ、続きを･･･

さすらいの。さん、楽屋裏さんの続きも･･･(;´Д｀)ｾﾘﾀｿ

>571
同じく(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

リク受け屋さんの新作や過去の職人さんのお帰りも激しくお待ちしてます(*´Д｀)
表現力ないからコメントしてないけど絵掲の職人さんもまんせー！
いろんなセリたん拝めてシアワセ(*´Д`*)
職人さん大感謝さげ

ぶりりん　ぶりりりりん　びり　ばり　　ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが　もっもうだめだ！！！！離れて離れて！！
出ちゃう出ちゃう　ぶひゃあ　うっひょーーー　ああｱｱｱｱaaaaaｷﾞｽﾞﾓa ageageageaaaaaえおあだｵﾋｬｸｼｮｳ.comﾎﾞｻﾉﾊﾞ　ﾌﾞﾙﾘﾗ ﾌﾞﾙﾘﾗ ｳﾋｮﾎｲ 0だべさｱｱｱ
ﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞｼﾞｭﾊﾞﾝｼﾞｭﾊﾞﾝﾎﾞﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝbﾝ
ｼﾞｭﾀﾞﾝﾂﾞｼﾞｭﾀﾞらるくあんしぇるﾝﾊｱｱはあｂがあああああああ
おさえられない!!!　はっはっは・・・　はｈさん発射してしまうおぐあｇｙばっかさんはっははっははは　じゅぱあ　うっしゃあぁぁぁああ
お願い　あっちいってて!!!!!!もう　ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
ﾃﾞミぐらｽｿｰｽばっはぁぁ−ウだあああ　ｓｆｄｓage kaaaぼっひゃん　ｓひ　ｼﾞｭﾝﾊﾞﾗﾎﾞﾍﾐｱﾝbさｄｋﾌﾞﾋﾌﾞﾋｊばあｯひゃひゃひゃﾗﾗﾎﾞﾝ!!bakaかｼﾞｭﾋﾞﾛ
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!!　ﾊhｼﾞﾒﾏｼﾃ!!!ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!ﾃﾞｭｰﾀﾞﾃﾞｭｰﾀﾞﾝｻﾊﾞﾃﾞﾝ　ﾍﾞﾝﾂbｲﾁﾊﾞﾝﾎﾞｼｓひゃはははは
まじ！まじうんち・・うん子迫ってくる!!!　ｼﾞｬﾉﾒﾐｼﾝふ(笑)うはああああ
わああｱｱｱ　ヒｺーキｸﾞﾓがばっはやああああ
すげええええええ　すげえええええええええええ
肛門が…ﾎﾞｯｶﾝ　ﾎﾞｯｶﾝ!!!　ｲｲﾜｱｱｱ　おｋおｋ！！ひょしゃっ　じょ　ミウだああ
だっふぁｺｲｹええああっはははひゃひゃｈｙたｓ
こーモン…ブルブルしてるわ…　おまえあっちいけ!!　うぎきゃあﾁｭｯﾊﾟｯﾁｬｯﾌﾟｽ　ああげうげｋｊ　ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｨｨｨ　ﾑﾆｬﾑﾆｬﾓﾆｮﾓﾆｮﾊﾞﾘﾊﾞﾘ・・・本当にもうだｍてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお　oh oｓだｆだh だｆだoh yeah・だふぁシャﾗﾝQがｊかｊがはっはぶりぶりぶらいああらﾀｲｿﾝｓがっはがっふぁん
ﾌﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘあああ　かぐｙあひめぁぁだっはあ　ﾅﾏﾁｬ!!　ﾅﾏﾁｬ!!!!ｶﾞｯｼｬｱｱﾝ
ﾌﾞﾛﾝﾎﾞﾝ　ぼばん　ぼばんｎだが　そｇんごはんﾌﾞｱﾊﾞhｼｬｱｱ　ｶﾞﾀﾞﾙｶﾅﾙﾀｶあおｇｊどあえああ
じょぼじょぼじょぼﾊｼﾓﾄじゅばじゅばモグﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ16+　ｼﾞｭ

セリスたんのフィギュア出ないかな(*´Д｀)
恥を忍んで買うYO…

職人さん期待さげ〜

長いくちづけが止み、ロックとセリスはお互いの顔を見た。
セリスは泣いていた。肩が小刻みに震えている。ロックもまた、泣きそうな顔をしていた。
耐え切れなくなって、ロックはセリスの細い体をかき抱いた。
むきだしの肩の顔をうずめる。くすぐったそうに、セリスが身をよじった。
薔薇のにおいがする、とロックは思った。
それと同時に、今まで押さえ込んでいた愛おしさが沸き溢れる。

「…好きだ、セリス」
「…なぜ？」
「そんなの…理由なんかないんだ」

そう言ってロックは、セリスを抱きしめる力をいっそう強めた。
ロックの肩越しに控え室の風景を見ながら、セリスは目を閉じる。また涙がこぼれた。
薔薇色の頬をつたう雫は、なにかとても神聖なもののように、ロックの肩に吸い込まれていった。
いつしか、投げ出されていたセリスの両手もおずおずとロックの体に触れ、昇り、
最後にぎゅう、とロックの首に抱きついた。風のにおいがする、とセリスは思った。
せきを切ったように涙があふれて止まらなかった。
セリスがロックに触れる時に溢れる気持ちが、そのまま涙になっているようだった。
はじめて触れた暖かい手。それと同じ、暖かい体…

自分以外の人間の温度をより深く感じるため、しばらく二人は何も言わずにそうしていた。

「…ごめん」
「え？」
「俺…なんかイキオイで変な事して」

しばらくそうした後、抱き合ったままロックが言った。
セリスはロックの髪のにおいを感じながら、出来る範囲で首を横にふった。
それを感じて、またロックがセリスを強く抱きしめる。

セリスは嬉しかった。彼が自分を好きだということ、抱きしめている事…
レイチェルの影は消えないけれど、確かに自分は今、彼に愛されていると感じる事ができた。
ロックもまた同じで、セリスを抱きしめていることがこの上なく幸せだった。
触れてはいけないと自分を制してきたのので、なおさらだった。
ロックはセリスの髪をなで、体を離した。
そしてセリスの顔をまじまじ眺め、嬉しそうにためいきを付く。

「…お前、きれいだよな。本当に」
「やめてよ…」

セリスは赤くなって俯いた。その様子が愛らしくて、またロックはセリスを抱きしめる。
陶器のようにすべらかなセリスの肩に頬をよせ、ロックは目を閉じた。
薔薇のにおい。人を甘く酔わす花のにおい。
ロックはセリスの肩の上で薄く目を開くと、そのままその白い肩にくちづけた。

この先どう展開させるか思案中でつ…
とりあえず色々不安がありますが期待ｓａｇｅしつつ…

楽屋裏さん乙！久々の更新ウレスィです
純愛ロクセリｶﾜｴｴ…(*´Д`*)
個人的にはエロにもっていってほしいけどロックナイス自制心w
続き待ってます(*´Д`)

こここここここｋれから歌わなアカンのにぃぃぃぃ
更新おつです〜・・・萌え〜

　それでも平静を装ってセリスはエドガーに対そうとした。けれど、口から発せ
られる声はどれも明確な言葉にはならず、風の前に虚しく散るだけだった。
「エド……っ！」
　無言のまま肩を抱き寄せられ、セリスは思わず目を見開いて眼前のエドガーを
睨み付けた。
　それは明らかな拒絶のサイン。
「なっ……え？」
　しかしエドガーは唇が触れる寸前で動作を止め、セリスの目の前で悪戯っぽく
微笑んでみせる。
「残念ながらそう言うことさ、セリス」
　途端にいつもの表情に戻ってエドガーが体を戻す。
　未だ事態を飲み込めないで呆然とするセリスに、苦笑しながらエドガーは告げた。
「ここの皆は大切な仲間さ。でも“心許せる人”と組む事で本来の力を発揮でき
る。……俺達は命を捨てる為に戦うんじゃない、でも全力で臨まなければケフカ
には勝てない。そうだろ？」
「エドガー……」
　戸惑いの瞳でエドガーを見上げるセリスの表情は、驚くほど幼い様に感じられ
て、この時はじめてエドガーは己の行為の行き過ぎに気付かされた。
「驚かせて済まなかった。でも、セリスが今俺を拒んだように、セリスにとって
『一番心の許せる相手』が傍にいることで、君本来の力が発揮できる――そうい
う事だと思うんだ」
「ご、ごめんなさい……あの……」
　これから命をかけた――それ以上に未来をかけた――戦いに赴くというのに、
私は何を考えていたのだろう？　セリスは一時でもエドガーを拒んだ事を恥じる
ように俯きながら。
「……ありがとう……」
　本当は言いたいことが沢山あるのに、口から出た言葉はたったそれだけで。
「その心遣いだけで十分さ、ありがとうセリス」
　そんな彼の気遣いに救われた気がした。
　本当の意味で助けが必要だったのは、セリスの方だったのかも知れない。

　その後、ファルコン船内で繰り広げられた一悶着以上の騒動を経て、彼らは今
まさに瓦礫の塔に乗り込まんと甲板へ集ったいた。
「……言っておくが、俺はお前らが戻らない限り船を出す気は無いからな」
　片手で操縦桿を握りながら、ぶっきらぼうにセッツァーは言い放つ。飛空艇待
機は彼とウーマロ。
「俺がいるんだ、そう簡単にくたばったりはしないぜ！」
「ガウ、強くなった！　ケフカ、恐くない」
「…………」
「ここは、拙者達にお任せ下され」
　第三陣として乗り込む予定の四人がそれぞれの言葉でセッツァーに向かう。
「リルム様だってついてんだ。安心しろよ！」
「ワシを単なる年寄りだと思って居るな？　……まだまだ若者には負けんゾイ」
「見くびるなよ、俺はその辺のケフカに殺られる気はない」
「……そう言う訳だ、船の方は頼んだぞ」
　エドガーが余裕の表情を見せる第二陣。
「だけどみんな、無理はしないで……」
「何かあったら船に戻って体勢を整えましょう」
「ここの奴らは俺が守ってみせる！」
「ボクがついてるから安心クポ〜！」
　第一陣――気合いの入るロックの直ぐ後にモグが一番説得力のある言葉を続け
るものだから、他の皆の笑いを誘った。
「じゃあ、お先に行ってるぜ！」
　威勢のいいロックの声と共に、彼は瓦礫の塔へと降りていく。その後にモグと
ティナが続く。
「……セリス、戻ったら君を口説かせてもらうよ？　その為にも……」
「必ず戻るわ」
　エドガーの申し出に、振り返ったセリスは自信に満ちた頼もしい笑顔を返すと、
そのまま塔へ向かった。

「……次は、俺達か」
　ロック達が降りたのを見届けてから、シャドウが短く呟く。
「それじゃあ私が先に降りよう」
　一時の別れを惜しむかの如く、エドガーは甲板に残る仲間達に向かって手をあ
げた。
「んじゃ次リルム〜」
「ち、ちょっと待つゾイ」
　危なっかしい動作のストラゴスの後に続こうとするシャドウに、マッシュが声
をかける。
「シャドウ！　いつかの約束、今は果たせないけど……必ず戻って来いよ！」
　マッシュにとってシャドウとカイエンは難関・魔列車を攻略した曰く“冒険仲
間”である。
「言ったはずだ、俺はその辺のケフカに殺られる気はない」
　言い残して、シャドウも塔へ向かうべく三人の後を追った。



　――彼の残した言葉の本当の意味を、仲間達が知るのはまだ先の事である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Decisive Battle−約束＜終＞

……パーティー組分け騒動、ってところが中軸にあるので、微妙にセリﾀﾝ萌え
って作品ではなかったです。すみません。でも職人さん戻ってｷﾀ−!!
お付き合い下さった方、ありが�d。
　# 本当は前スレの最後の方に出ていた「シャドウとセリスだったら…」を元に
　　書こうとして、結局ネタが無くて書けなかった物だったり。(´・ω・｀)ｺﾞﾒﾝ...

>>568
ありが�d。そう言って頂けると幾分か救われます。
でも「エロガー」なんですね、ﾔﾊﾟｰﾘ。(w
エドセリといえば……砂漠の薔薇の続きを激しく読みたい。（あれはまさに漏れのツボ）

＞楽屋裏のロクセリ
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ!!
もうね、これまでかという程に純粋なロックとセリスに萌えです。
気持ちがそのまま涙になって溢れ出す、女性らしいセリスが(･∀･)ｲｲ!　激しく(･∀･)ｲｲ!
……今後どうなるのか気になりつつ、期待sage。


それでは、漏れはまたｺｿｰﾘ楽しませて頂きますです。
連載＆新規職人さん、住人さん、何よりセリﾀﾝに諸々期待sage！

>ドリルたん、楽屋裏たん
よよよ、良かったYO！！(;´Д｀)
エロもいいが･･･切ないのもやっぱりいいね。
セリたんかわええ。

小心者たん、さすらいの。たんも待ってまつ！！さげ！

ぶりりん　ぶりりりりん　びり　ばり　　ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが　もっもうだめだ！！！！離れて離れて！！
出ちゃう出ちゃう　ぶひゃあ　うっひょーーー　ああｱｱｱｱaaaaaｷﾞｽﾞﾓa ageageageaaaaaえおあだｵﾋｬｸｼｮｳ.comﾎﾞｻﾉﾊﾞ　ﾌﾞﾙﾘﾗ ﾌﾞﾙﾘﾗ ｳﾋｮﾎｲ 0だべさｱｱｱ
ﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞｼﾞｭﾊﾞﾝｼﾞｭﾊﾞﾝﾎﾞﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝbﾝ
ｼﾞｭﾀﾞﾝﾂﾞｼﾞｭﾀﾞらるくあんしぇるﾝﾊｱｱはあｂがあああああああ
おさえられない!!!　はっはっは・・・　はｈさん発射してしまうおぐあｇｙばっかさんはっははっははは　じゅぱあ　うっしゃあぁぁぁああ
お願い　あっちいってて!!!!!!もう　ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
ﾃﾞミぐらｽｿｰｽばっはぁぁ−ウだあああ　ｓｆｄｓage kaaaぼっひゃん　ｓひ　ｼﾞｭﾝﾊﾞﾗﾎﾞﾍﾐｱﾝbさｄｋﾌﾞﾋﾌﾞﾋｊばあｯひゃひゃひゃﾗﾗﾎﾞﾝ!!bakaかｼﾞｭﾋﾞﾛ
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!!　ﾊhｼﾞﾒﾏｼﾃ!!!ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!ﾃﾞｭｰﾀﾞﾃﾞｭｰﾀﾞﾝｻﾊﾞﾃﾞﾝ　ﾍﾞﾝﾂbｲﾁﾊﾞﾝﾎﾞｼｓひゃはははは
まじ！まじうんち・・うん子迫ってくる!!!　ｼﾞｬﾉﾒﾐｼﾝふ(笑)うはああああ
わああｱｱｱ　ヒｺーキｸﾞﾓがばっはやああああ
すげええええええ　すげえええええええええええ
肛門が…ﾎﾞｯｶﾝ　ﾎﾞｯｶﾝ!!!　ｲｲﾜｱｱｱ　おｋおｋ！！ひょしゃっ　じょ　ミウだああ
だっふぁｺｲｹええああっはははひゃひゃｈｙたｓ
こーモン…ブルブルしてるわ…　おまえあっちいけ!!　うぎきゃあﾁｭｯﾊﾟｯﾁｬｯﾌﾟｽ　ああげうげｋｊ　ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｨｨｨ　ﾑﾆｬﾑﾆｬﾓﾆｮﾓﾆｮﾊﾞﾘﾊﾞﾘ・・・本当にもうだｍてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお　oh oｓだｆだh だｆだoh yeah・だふぁシャﾗﾝQがｊかｊがはっはぶりぶりぶらいああらﾀｲｿﾝｓがっはがっふぁん
ﾌﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘあああ　かぐｙあひめぁぁだっはあ　ﾅﾏﾁｬ!!　ﾅﾏﾁｬ!!!!ｶﾞｯｼｬｱｱﾝ
ﾌﾞﾛﾝﾎﾞﾝ　ぼばん　ぼばんｎだが　そｇんごはんﾌﾞｱﾊﾞhｼｬｱｱ　ｶﾞﾀﾞﾙｶﾅﾙﾀｶあおｇｊどあえああ
じょぼじょぼじょぼﾊｼﾓﾄじゅばじゅばモグﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ16+　ｼﾞｭ

うわ〜臭・・・・

魔封剣いっちょおねがいします(;´Д｀)

職人さん乙ですー。ロクセリも好きだしエドガーも好きだ。
今宵ももろもろ感謝さげ。

ぶりりん　ぶりりりりん　びり　ばり　　ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが　もっもうだめだ！！！！離れて離れて！！
出ちゃう出ちゃう　ぶひゃあ　うっひょーーー　ああｱｱｱｱaaaaaｷﾞｽﾞﾓa ageageageaaaaaえおあだｵﾋｬｸｼｮｳ.comﾎﾞｻﾉﾊﾞ　ﾌﾞﾙﾘﾗ ﾌﾞﾙﾘﾗ ｳﾋｮﾎｲ 0だべさｱｱｱ
ﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞﾗｲﾌﾞｼﾞｭﾊﾞﾝｼﾞｭﾊﾞﾝﾎﾞﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝbﾝ
ｼﾞｭﾀﾞﾝﾂﾞｼﾞｭﾀﾞらるくあんしぇるﾝﾊｱｱはあｂがあああああああ
おさえられない!!!　はっはっは・・・　はｈさん発射してしまうおぐあｇｙばっかさんはっははっははは　じゅぱあ　うっしゃあぁぁぁああ
お願い　あっちいってて!!!!!!もう　ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
ﾃﾞミぐらｽｿｰｽばっはぁぁ−ウだあああ　ｓｆｄｓage kaaaぼっひゃん　ｓひ　ｼﾞｭﾝﾊﾞﾗﾎﾞﾍﾐｱﾝbさｄｋﾌﾞﾋﾌﾞﾋｊばあｯひゃひゃひゃﾗﾗﾎﾞﾝ!!bakaかｼﾞｭﾋﾞﾛ
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!!　ﾊhｼﾞﾒﾏｼﾃ!!!ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!ﾃﾞｭｰﾀﾞﾃﾞｭｰﾀﾞﾝｻﾊﾞﾃﾞﾝ　ﾍﾞﾝﾂbｲﾁﾊﾞﾝﾎﾞｼｓひゃはははは
まじ！まじうんち・・うん子迫ってくる!!!　ｼﾞｬﾉﾒﾐｼﾝふ(笑)うはああああ
わああｱｱｱ　ヒｺーキｸﾞﾓがばっはやああああ
すげええええええ　すげえええええええええええ
肛門が…ﾎﾞｯｶﾝ　ﾎﾞｯｶﾝ!!!　ｲｲﾜｱｱｱ　おｋおｋ！！ひょしゃっ　じょ　ミウだああ
だっふぁｺｲｹええああっはははひゃひゃｈｙたｓ
こーモン…ブルブルしてるわ…　おまえあっちいけ!!　うぎきゃあﾁｭｯﾊﾟｯﾁｬｯﾌﾟｽ　ああげうげｋｊ　ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｨｨｨ　ﾑﾆｬﾑﾆｬﾓﾆｮﾓﾆｮﾊﾞﾘﾊﾞﾘ・・・本当にもうだｍてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお　oh oｓだｆだh だｆだoh yeah・だふぁシャﾗﾝQがｊかｊがはっはぶりぶりぶらいああらﾀｲｿﾝｓがっはがっふぁん
ﾌﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘあああ　かぐｙあひめぁぁだっはあ　ﾅﾏﾁｬ!!　ﾅﾏﾁｬ!!!!ｶﾞｯｼｬｱｱﾝ
ﾌﾞﾛﾝﾎﾞﾝ　ぼばん　ぼばんｎだが　そｇんごはんﾌﾞｱﾊﾞhｼｬｱｱ　ｶﾞﾀﾞﾙｶﾅﾙﾀｶあおｇｊどあえああ
じょぼじょぼじょぼﾊｼﾓﾄじゅばじゅばモグﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ16+　ｼﾞｭ

チンポコなめてぇ〜ﾊｧﾊｧ…ﾄﾞﾋﾟｭ凸

ぶりぶり

自作自演カッコ悪・・・。携帯調子悪いのか？
とことん厨なんだな。たまには外出しろよ。

また携帯厨がこっちのスレとあっちのスレで暴れてるな。
ＩＤが一致したら、またからかってあげよう。

>>592
すでに一致してる。（ｗ

318 ：名前が無い＠ただの名無しのようだ ：03/05/15 00:51 ID:1NBUNDLU
ティナチンポ活性化記念
320 ：名前が無い＠ただの名無しのようだ ：03/05/15 01:08 ID:1NBUNDLU
ティナチンポさんは煽りに反応せずにはいられない頭の弱い方だからやさしく応援してあげてﾊｧﾊｧ

325 ：名前が無い＠ただの名無しのようだ ：03/05/15 09:10 ID:IqD0GvWD
ティナボコボコに殴りて〜
328 ：名前が無い＠ただの名無しのようだ ：03/05/15 12:18 ID:IqD0GvWD
ティナチンポ様がご乱心だ


う〜む、真性厨・・・。

>>592-593
お前も陰湿な事してないで巣に帰りな。いわゆる本人かもしれんが

ネット始めて結構経つけど、ここまでの厨房はなかなかいなかったよ。
ある意味貴重だ。回線繋ぎ直してるんだろうが、何度も一致するとは・・・。

なんで世の中にはこんな厨が存在するんだろ？

最近FF6のｻｲﾄがオリジナル始めたり別ジャンルに手を出したりでｻﾐｽｨ
そんな漏れの唯一の安らぎはこのｽﾚの職人さんだったのに…。



早く平和な時代が来ますように！職人さんﾏﾝｾｰ！

これでもやっておちつこうや
http://www.v-gene.com/rescue/otatataki/otatataki.cgi

職人の仕事より厨房の行動への反響が大きい‥めでたいｽﾚだな。(ﾌﾟ

600ｾﾘｽ

腹を刺され血溜りに沈むセリちゃんの頭を踏み転がしてあげたいな

カプヲタ同人女の溜まり場。ｸｻｰ…!!
ロック×セリス
エドガー×セリス
ガウ×セリス
セッツァー×セリス
ケフカ×セリス
ここのセリヲタ住人はセリスﾓﾃﾓﾃ総受け大好きだろ？（藁
レスからして痛い痛い。

あ、マッシュ×セリスもか？

> ガウ×セリス

↑これだけ聞いたこと無い…

どうせ静かにしてても荒らされるしねぇ…書いちゃうよー

＞楽屋裏さん
かわいいロクセリ更新乙です(*´Д｀)ﾓｴﾓｴ〜

＞ドリルさん
何気にラストのエロガー（ｗがセリたん口説くシーンや
マリアの格好するっていうセッツァーとの約束や（前作ね）、
原作に繋がってる描写(･∀･)ｲｲ！完結乙です

漏れもすごく楽しみにしてる続きや新作あるんですが、今はﾑｽﾞｶｽｨかな…
いつまでも待ってますがｗ

>597
２ちゃんでﾏﾀｰﾘできないこの機会にもっとくまなくサイト探すとｲｲかも
結構更新してるとこもあるYO！エロ系とか。ロクセリメインだけど

>>604
ガウとセリたんは姉弟みたいな関係がいいなぁ(*´Д`)

セリオタさんはよっぽどカプ萌えが好きなんですな（w
妄想カプトークが凄い

>>605
萌は何者をも凌駕する、などと言ってみるテスト。(w
気長に期待待ちsage〜。
>>606
家族的な繋がり(･∀･)ｲｲ!


ところで、セリスの瀕死必殺技を見たことがある方、エフェクトとかどんなんでしたか？
良かったら教えてプリーズ。

>>608
スピニングエッジっていう名の技でしたっけ。
なんかぐるぐる回転しながら敵に突っ込んでいったような。ウロ覚えｽﾏｿ。

>>609
ｸﾞﾙｸﾞﾙ回りながらエッジを振り回すCGは圧巻ですた。

ていうかアレ見たとき笑った
「　そ　の　ま　ま　い　っ　た　ぁ　−　！　？　」
みたいな感じ

最近知ったんだけど、ＦＦ６系の携帯サイトってセリたん小説多いよね。
幸せ(*´Д`)

>611
ﾜﾗﾀw　たしかに(;´Д｀)
>612
PCからだと見にくいからスルーしがちだけど結構あるよね(*´Д｀)

　　　ﾋｷﾞｨｲｲｨｨｨｨ…
　　　　　　　　．｡
　　　　　　､,;,ﾍ,.；从と≡､＿∧
　　　　∴;ﾞっ`#;,⊂≡（∀´　　）　氏ねよ！！
　　　　　‘;ﾟ､っ;,と=⊂三≡　　○
　　　　 ::〜（ ､,∴⊂≡（　(`ー-Ｊ
　　　　　　 ;(/；ヾ)::W` （＿）
　　　　　;‘∵　"''　`
　　　　　　　　↑>>1

リフレク。と言ってみるテスト


携帯サイトってそんなに多いもんなのか・・・漏れも見てみようかな。
金高くなりそうだけど(；´д`)

>>615
パソからでも見れるっしょ(´ー`)ﾉ
ああでもたしかに見辛いかも…
ロクセリ人気っぽ。あとクラティとジタガネと…ｱﾛﾃｨ…(;´Д｀)

瀕死必殺技の情報くれた方々ありが�d。意地でも見てみたくなってｷﾀｰﾖ（難しそうだけど）。

それにしても
> なんかぐるぐる回転しながら敵に突っ込んでいったような

一瞬、「かいてんのこぎり」なセリス（作業着着用）を想像してﾜﾗﾀ。

思うに、オペラ座セリスとかのムービーは見ていて綺麗だけど、
……もし10みたいなグラフィックだったらと思うと…((((;´Д｀))))
（でもちょっと見てみたい気もする。w）
でも魔封剣発動中のセリスは見てみたい…ｶｺｲｲだろうなぁ、と。

魔封剣は魔法に対する当身て技なので格ゲーにしたらえらく地味だろーなー
とか言ってみるテス�d

当身て技って何じゃ・・・
当て身技だった。

投稿が多いエドセリサイトと某ロクセリサイトの管理人に
おまいらはこのｽﾚの何を知っているのかと小一時間(ｒｙ
このｽﾚで話題出されたくないなら個人サイトでも話題出すなYO！

>>617
セリタソだけ瀕死の状態にしてザコ敵の出るとこ行って戦闘すれば
結構簡単に見られるんじゃない？
セリタソだけ「たたかう」で後は全員防御
レベルがある程度あれば瀕死状態でも結構ＨＰ残ってるし

来年の3月にまたFF6オンリーイベントやるみたいだ！ｾﾘﾀｿ本沢山あるかな〜
発売10年以上経ってもまだ人気あるなんてすごい事だよな・・



FF6マンセー！

うにうに＞＜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　)　（　 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　（　　　　)　　'
　　　　　　　　　　　　　　　ｏ＿＿＿, . （、.　'　⌒　　 ` 　）
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　~ヽ (.　:　）　,　 (　'　　
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　／￣￣；　) （ . ⌒ ）
　　　　　　　　　　　　　 /　　　 /　ＦＦＤＱ`‘| ' ` ”, ）　
　　　　　　　　　　　　　/　　　　|　　 板　　/　　　 /　　
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　＼＿＿／　　　 /　　　
　　　 ＿＿＿＿　　　/　　　　　　　　　　　　　　/　　　
　　／ 　 　 　 　＼　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　
　　|　　 　 　 　 　 | /　　
　　|　　（） 　（） 　 |/　　　　　
　　|　　　 ∀ 　 　つ　　　　　
　　| 　 　 　 　 　　|　　　　　
　　| 　 　 　 　 　　|　　　　
　 └.─.─.─.─.┘

↑
お前つまんね
YAHOOに帰んな

イベントなんて逝く金も気力もない(;´Д⊂)
いい本あさってきてね>>622

SSが恋しいです…(*´Д｀)

ここって削除依頼しないの？

>>621
一度その方法を試してみたんだけど、中々思うようにいかず挫折してますた…。
でも、ここ読んだらやりたくなったので今度やってみまつ。ありが�d！
（もう、本当に意地でも見たい）
>>622
今年初クリアした漏れはもの凄い遅いのかな…？（漏れにとってはﾒｶﾞﾃﾝ3と共に
リアルタイムなんだけどw）　恐らく漏れみたいなﾔｼも多いと思う…今でも充分
面白いし(･∀･)ｲｲ!。
漏れもFF6ﾏﾝｾｰ!

そして今宵も職人さん方＆その他諸々期待sage。

>>620
ﾁｮﾄ同意。
そのｻｲﾄ2つ好きだけど、今回のは・・・微妙・・・
前ここで「同人ｻｲﾄのﾉﾘはやめろ」とか言ってたﾔｼってあの2人なんだろうな・・
自分だって同人ｻｲﾄ持ってるんだからここがどうなろうと文句言える立場じゃないぽ
むしろ漏れはここがﾌｧｿｻｲﾄみたいにﾏﾀｰﾘなればｲｲと思う。



そんなわけで職人さん期待sage

>>629
ﾌｧｿｻｲﾄみたいにﾏﾀｰﾘしたいなら、個人攻撃はやめれ


最近生暖かい雰囲気。皆で仲良く職人さんを崇めていた頃が懐かしい・・・


ところでｾﾘﾀｿの目の色は何色なんだろう
漏れ的には青なんだけど緑も捨て難い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　)　（　 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　（　　　　)　　'
　　　　　　　　　　　　　　　ｏ＿＿＿, . （、.　'　⌒　　 ` 　）
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　~ヽ (.　:　）　,　 (　'　　
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　／￣￣；　) （ . ⌒ ）
　　　　　　　　　　　　　 /　　　 /　ＦＦＤＱ`‘| ' ` ”, ）　
　　　　　　　　　　　　　/　　　　|　　 板　　/　　　 /　　
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　 └.─.─.─.─.┘

>630
はげどう。

漏れ的にセリたんの目の色は緑がかった青が理想！
なんかとにかく綺麗な色。エメラルドっぽいやつ。
ちょっと前にプラズマテレビのＣＭで見た女の子の目が綺麗な青だったなー。

セリスはスカイブルーでしょ？

>628
リアルタイム(･∀･)ｲｲ！
セリたんへの愛は漏れもリアルタイムだw

>630、>632
はげどう(;´Д｀)
前みたいにﾏﾀｰﾘセリたんに萌えたいYO！
職人さん、気長に待ってます(*´Д｀)


削除依頼は、削除屋さんのお叱りがあったしねえ…どうなんでしょ

>>630
セリスというと、どうもドット絵のイメージしか沸かないんだけど
サントラの挿し絵（画：天野氏）のセリスを見ていると、根拠もないのになぜか
「ベラルーシ共和国」
を連想してしまう漏れは逝ってﾖｼですか？（最近仕入れた怪しい知識ですが、
あそこは美人が多いと有名…らしい）
と、言うわけで目の色は限定出来ませんが<<何となく北欧系な顔立ち>>に一票。(w
>>633
関係ないけど一瞬「スイカブルー」に見えて焦った。(w
>>634
FF6の存在を知らなかった10年の時差を埋めるべく、もの凄い勢いでFF6ブーム到来中。
そんな漏れの萌のはけ口が２ちゃんの各スレだったりするので大感謝です。
そしてリアルタイムに萌えているので、色々書いてみたものの…セリス萌えで書いていたＳＳが
気付けばうっかり
ス　ト　ラ　ゴ　ス　萌　え
という結末を迎えていて(´・ω・｀)。

そして今宵も期待sage。ってか長々ｽﾏｿ（既出ネタばっかだったらごめんなさい）

スカイアーマーがスイカアーマーに見えたのと同じ（わら

>531
なんかすげーツボにハマッた(w
スイカ姿のセリﾀﾝ萌え

キャラクターの現実における人種ってどんな感じ？
ｾﾘﾀｿは北欧系ってのは皆満場一致でｲｲでつか？


陛下と熊はエチオピアってイメージが何故かある(ぇ
岩はドイツ？(ぇぇぇケフカも北欧系のイメージ


みなさんどうでつか？

>635
ストラゴスかよ！･。･(つД｀)･。･

スイカブルーがどんな色なのか純粋に気になる。
セリたん北欧系に同意。色白、金髪、碧眼（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
岩は･･･米っぽい気が。ティナたんはイタリアあたりか？
カイエンがアジア系なのも満場一致だよな。

ＳＳが恋しい…。
さすらいの。たん、小心者たん、その他ＳＳ職人様方期待さげ〜