たとえ胃の中水の中〜あなたに食べられたい! 2食目
1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 01:59 ID:U3KQgQ4/
3 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 03:28 ID:vvEYOQY8
>>2 胃カメラをアイドルや女子アナに飲ませる企画が減って
淋しいと思っていたら久々のスマッシュヒット!! あぷ感謝。
昔、TBS系で放送していた「快傑! ドクターランド」で細川ふみえが
胃カメラを飲まされた時の映像が伝説になっているそうですけども
(この番組自体は短期間で終わったが衝撃の「女子大生37人
乳ガン検診」で結構有名?)
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 07:37 ID:xS4Z2pAf
見られなぃょぅ
歯痒ぃょぅ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 13:17 ID:pxcC0Pd9
6 :
名無しさん@ピンキー:01/12/14 17:39 ID:amt3gkMl
>>2 全く見られないうちに消えてる。
>>5の板に再あぷ希望!!
7 :
名無しさん@ピンキー:01/12/14 22:56 ID:amt3gkMl
所在不明の前スレから仕切り直しってことで、
皆さんがご存知orお持ちの「小さくなって」or「相対的に巨大な」女性に食べられる
シチュエーションがある作品(漫画・小説・映像・ゲーム問わず)について語りませんか?
「胎内侵入」とかも入れたら結構ありそうですけど、取り敢えずは消化器に限定でお願いします。
やはり一発目は、前スレでも書いたドラえもん第10巻『たとえ胃の中水の中』を置いて
他に無いと思います故、改めて書かせていただきます。
しずかちゃんがピーナッツと間違えて飲み込んでしまったオパールを取り出すため、
のび太とドラえもんが潜水艦に乗ってスモールライトで縮小し、しずかちゃんの胃の中を
探検するこのエピソードは体内の描写こそ6(歯1・咽頭1・食道1・胃3)コマしか無いにも関わらず
胃壁のうねり具合・ドロドロとした胃液の海に浮かぶ未消化のピーナッツ・胃液に濡れて
妖しく輝くオパールと、ほとんど完璧と言ってもいいぐらいにフェチへと掻き立てる要素が満載で
あるうえに、既に潜水艦のワープ機能で脱出したのび太たちがまだ胃の中で
オパールを探していると思い込み、安静にしているしずかちゃんをのび太とドラえもんが
からかい半分で「潜水艦が胃の中で故障した」と言って騙す場面は「もしこのままうまくいけば、
食べ物といっしょに小腸へ流されて大腸へ……あすあたりでられると思うんだけど」と言う
台詞の絶妙さも相まってその筋で「究極のスカトロ表現」と絶賛されたと言い、全てに於いて
(アイデア的に先行していた作品はあるにしても)この分野のフェチ道を切り開いた先駆的な作品で
あることは間違い無いでしょう。そして何より、現在でも入手が極めて容易と言う利点もあります。
アニメ版(DVD4巻収録)は胃の中が水っぽくて原作にあった胃液のドロドロ感が乏しく、
正直に言って原作ほどの感動はありませんが原作には無かったしずかちゃんが潜水艦と
一緒にコップの水を飲んだために潜水艦が激流に巻き込まれてのび太とドラえもんがパニックに
陥るシーンはなかなかいい感じのシチュエーションだと思います。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 08:46 ID:P2lKqDD3
そまり氏って知ってますか?
ココにいる人なら結構知ってると思うんだけど
あの方のの描くのは最高です
あの小人を食べてる時の女のコの表情が(・∀・) イイ!
とろんとした目つきとか……
しかし突如ネット界からHPごと失踪してしまった……
ルール違反かもしれないが作品が見たいのでだれかあぷホントにお願い
窓香にあいたい……w
9 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 10:06 ID:xFigwxxz
10 :
9:01/12/15 14:08 ID:rQothCfQ
スミマセン勘違い弟子た
遣り直してみます
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 16:29 ID:0NPu7YoP
そちらのほうからどうしてもUP
12 :
5:01/12/15 16:32 ID:???
13 :
5:01/12/15 16:34 ID:???
14 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 18:24 ID:08Bo2qHY
って言うか、録ってたんですか!!>ドクターランド
>>9は神……と言いたいところだけどあぷろだが全く繋がらないので評価保留。
15 :
9:01/12/15 20:39 ID:PrfIM2Dt
>>5サマ
すみませんっ
ウチのパソコンからそちらでUPしようとすると何故か接続切れちゃうんですよ〜(泣
16 :
9:01/12/15 20:40 ID:rF6wcayo
>>5サマ
すみませんっ
ウチのパソコンからそちらでUPしようとすると何故か接続切れちゃうんですよ〜(泣
17 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 21:58 ID:08Bo2qHY
18 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 22:06 ID:08Bo2qHY
19 :
名無しさん@ピンキー :01/12/15 22:44 ID:n90VjpPJ
20 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 22:46 ID:n90VjpPJ
21 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 23:32 ID:08Bo2qHY
>>9 おっけー!! ちなみに.datから.jpgに変換したらだいぶ軽くなりました。
では、改めて
>>2の方もお願いします。
22 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 23:47 ID:08Bo2qHY
23 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 00:15 ID:9aOdi+Pe
>>19 >>22 >>23 お疲れ様でした。いやぁいいですね。
ところで映画に食いのシーンがないのが残念です。
期待の「ミクロキッズ」シリーズは全滅です。
ただ2か3でたくさんの女の子たちに食われそうになるシーンはありますが。
「イレイザー」でヒロインのレントゲン透過画像がみられます。
飲み込んだミルクが食道を降りていく様が萌えでした。
25 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 02:48 ID:GlMdyOEQ
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 13:25 ID:GQdp4Wzf
久しぶりにこの分野で神を見た。
>>25 角川文庫のインナースペースって今でも手に入りますか?
興味あります。
27 :
26はミス:01/12/16 13:27 ID:GQdp4Wzf
>>19 >>22 >>23 >>25 久しぶりにこの分野で神を見た
>>8 そまり氏の作品は大好きでしたよ。
私は掲示板にお邪魔させてもらってました。カリスマですよね。
>>25 角川文庫のインナースペースって今でも手に入りますか?
興味あります
28 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 20:12 ID:cGc/orQR
>>27 絶版ですが、古本屋でよく見かけるから入手はそんなに難しくないと思います。
ネットで探せば簡単に見つかるでしょう。
著者はN.エリオット。南山宏・訳。
29 :
名無しさん@ピンキー:01/12/17 02:44 ID:cTNa3n8S
>>29 今更ですが氏のカリスマぶりに脱帽です。
窓香で50回は抜き倒しました。
31 :
名無しさん@ピンキー:01/12/17 17:46 ID:cTNa3n8S
>>7の続き。今度は特撮モノから3本。
『西遊記』第1(猪八戒が西田敏行の)シリーズ・
第24話「火焔山!! 芭蕉扇の愛」(1979年3月18日・日本テレビ系で放送)。
原作にもある牛魔王の妻・羅刹女(鉄扇公主)から芭蕉扇を奪うエピソード。
原作では悟空が虫に化けてお茶と一緒に羅刹女に飲み込まれますが、
こちらではイチゴに化けて勝手に羅刹女(児嶋美ゆき)の口の中へ飛び込みます。胃の描写はちゃんとウネウネ動いてて、当時にしてはよく頑張っていた
方だと思う。深夜帯やCSでたまに再放送アリ。
『ロボット8ちゃん』第32話「ヒックヒャック ミクロの決死圏」の巻(1982年5月2日・
フジテレビ系で放送)。
主人公・8ちゃんが居候している家のお母さんのシャックリが止まらなくなり、
8ちゃんがミクロ化してシャックリを止めに行くのだがお母さんは8ちゃんを
飲み込んだまま法事に行ってしまい……。8ちゃんの「溶けちゃうよー!」と言う
叫びが幼心にハァハァだった。再放送やビデオ・DVDの有無は残念ながらわかりません。
『鳥人戦隊ジェットマン』第43話「長官の体に潜入せよ」(1991年12月6日・テレビ朝日系で放送)。
ミクロ化した怪獣・ヒルドリルに寄生されて操られる小田切綾長官を救うため、
合体ロボ・ジェットイカロスをミクロ化して体内に注入してヒルドリルと戦う。
体のどの部分から潜入したのかは不明確だが「胃液だ! このままだと溶かされちまうぞ」と言う
台詞があるので「腹部静脈→胆嚢→胃→食道→鼻腔→涙腺」と言うルート?
レンタルビデオが出ているので、見るのはかなり容易なはず。
32 :
vどp:01/12/17 22:15 ID:yH58hkxJ
ひさしぶりにきたらたまんないスね。
十二指腸ってのが斬新、、、かな。神。
,,,. ''""''' 、 ,,,,,,
/" `" .."`;;,,
,,,,,/´ ;;;;;;;
/ `ヽ;;;;iiiiii;;
./ , , 、、ヽ、、 `!!iiiiiiii;,
/ / / , ii i、 iヾ!!ヽヽ.ヽ;;; !!!!!iiiil
/ / , l i .ii リi .ハ ハ i iii!;; ヾ:!!!!iiiiiiiiii!
/ ,' .,' i .i i.i ,'ヽii iハノノムノリ .!ナナ:iii, ii;;iii`.!!!iiii!
/ .,' .; ;;i ii :i ii.ヽi ,,ム'ヒ" ''彳6jlllllii;;i;ii; !!!.!
/ .,' ; ;;ii,!!!l l:iiヾX"/Oヘゝ | |レ|!!ll;; !! ___________
/. ,' ., .; ;;;!!!!!!!!;;Xヾ//゚ | bj l"" .|
./ ,' ; ; iiir⌒i ` .ム,o j| `' | ムグムグ .| とりあえず喰っちゃうよ。
./ ,' .; i iiiit ー!、 \ノゝ ゝ`j.,-、 <
/ .,' .. ; i ;;iiiiii|>-_ ヽ`` ∧ヽ∧/ il L、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,/ ,' ,, i i ;;:iiiii| ̄~^ヽ 、,,.. -- 、.(´д`)つ/} } <ノ、ノミコマレル…
/.,' ,' .,; ;i i .;; iiii|"">-'''~ `ヽl ' ` i、
/./ ,' ., ;;i ::;i ;;; !iii|'" ヽ j
/./ .,' ,' ;;;i ;;i ; !!!| .丶 /
/,/ ,' .,' ;;;;i ヽ . !!i, i___,/
,,.. '' ./ .,' ,' ,' ;;;;;;.|. ヽ "ヽ、 ヽ |'''"ヽ
,.'' " / ./ , , ;;;;;ノ |ヽ .ヾ;;; !ヽ、 .ヽ .|__/
( ( ./ /, .; ; ;;;;∠,, ,x-\ ヾ;;;::: !iii.-- ヽ .| .i
`ヾ\( / .,' ,'i ノ /'' i i l ヾii;;:: iii ヽ | .i
)ヾ( ((丿,,,../ ノ 丿ノ);; !!l.lノ ..ヽ | i
34 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 08:42 ID:V7K4tYoe
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 08:43 ID:+va4ZQQ+
>>29 たった今そのサイトでミクロキッズの名場面を落とさせていただきました
萌え〜
36 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 09:02 ID:tZ+EJ7Zr
つ、続きをキボンヌ
胃の中でハァハァ(;´д`)
37 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 19:00 ID:tZ+EJ7Zr
| |
| |
___________/ |
/ |
/ λ |
/ U |
/ |
/ |
/ ウワーン |
/ λ |
/ U クライヨー クウキガ スッパイヨー |
| |
| ∧ ∧ トケチャウヨー λ |
| ヽ(´Д`;)ノ U |
| ( へ) |
/ λλλλλλλλλ く λλλλλλλλλ/
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
38 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 23:47 ID:tZ+EJ7Zr
もう1本、アニメから比較的容易に見られるものを紹介します。
『ワンダービートスクランブル』第11話「パパは裏切り者じゃない!」
(1986年7月16日・TBS系で放送)。
近未来、人間の体内に侵入して原因不明の疾患を引き起こす謎の宇宙生命体に対抗する
ために結成された救急医療隊「ホワイトペガサス」はミクロ化して患者の体内へ入り
治療を行う。ホワイトペガサスの隊員で主人公のススムは、宇宙生命体が発する音楽が
消息不明である自分の父親が持っていたオルゴールの曲であることを知って愕然とする。
そんな中で、ローラースケートをしていた少女・リンダが腹痛を訴え……。
教育番組的な要素が多分に盛り込まれていた作品なので毎回、様々な体の部位で
宇宙生命体と戦いながら人体のしくみを解説する作品でした。ラストには監修の
故・手塚治虫が登場するトークコーナーが。元々、この作品の元になっている「ミクロ化して
人間の体内を探検する」と言うコンセプトが1948年の作品「吸血魔団」(1953年に
「38度線上の怪物」としてリメイク)端を発し、アニメ『鉄腕アトム』第88話「細菌部隊」が
「ミクロの決死圏」にパクられたと言う余りにも有名な話からもわかるように体内侵入モノを
語るうえで手塚治虫は避けて通れません(ただ、上記3作品はいずれも「少年」ないし
「中年の兵士」の体内が舞台であり、ハァハァと結び付くには永井豪『あばしり一家』最終話
及び藤子・F・不二雄の登場を待たなければならなかったのですが)。
この回に限って言うと、胃のウネウネ感や広大さは結構いい感じに表現されていたと
思います。主人公・ススムがスーツ越しに胃液を浴びて気を失う場面も。だけど、
欲を言えばもっと豪快に胃液を分泌してパニック状態を演出して欲しかったかも。
この作品は長らく日の目を見ていなかったのですが、一昨年にLDボックス発売・
今年2月にCSで放送されたのに続いて日本コロムビアからDVDの発売も予定されています。
さらに、WAKWAKの会員サービスやmusic.co.jpの番組配信(月額300円・期間内は
何本見ても同じ)でも全話が見られます。
WAKWAK
ttp://www.wakwak.com/contents1/entertainment/animation/ music.co.jp(アニメディア)
ttp://www.animedia.co.jp/animedia/default.asp ちなみに、女性(と言っても幼女からお母さんまで幅広い)の体内が舞台に
なっているのは3・6・8・10・11・14・15・16・17・22・23・24話。
39 :
名無しさん@ピンキー:01/12/19 18:09 ID:DzbNmRJW
age!
40 :
名無しさん@ピンキー:01/12/19 23:20 ID:DzbNmRJW
41 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 01:20 ID:ZW1N0kDe
前スレに文章あげていた人、もし見ていたら再アプぎぼん。
42 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 01:45 ID:zyp9A7pX
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:19 ID:r6Ud8fzE
4が冒険譚的で(・∀・)イイ!のだが
1も妄執的情話という観点では良し
44 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 04:37 ID:zyp9A7pX
漫画の場合1はほとんど無いみたいですな。でも、SM板の真中瞳スレや
窓香でハァハァしてた人は1が(・∀・)イイ!のでは? やはり2か3(2は『Dr.スランプ』7巻の
「マンモスみどりちゃん」・3は『ドラえもん』10巻の「たとえ胃の中水の中」が代表格。
そう言えば、のび太はしずかちゃんの胃の中から脱出した後に「あっけなかったなぁ。
もっと大ぼうけんしたかったのに」と心境を語っていた。激しく同意!!!)が多いのか。
もっとも、4もたまに(『あばしり一家』15巻の「法印大子の巻」・『アラビアン花ちゃん』前編
など)見かけます。でもって、学習まんがの場合は文字通り「食べ物のゆくえ」を
学習する訳ですからお尻から出ないと意味ナシなんですよねぇ。
そんな訳で、1982〜85年の『小学四年生』4月号(85年だけ5月号)は
まさしく聖典。
45 :
名無しさん@ピンキー:01/12/21 02:18 ID:lsEsE2OP
age!!
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 08:58 ID:BqD40MZs
>>42 徹底的に生理現象を重視するので1,2,4のどれかですな。
2の嘔吐というのはなんだかSMちっくな香りがして斬新かもしれません。
出したあとまた食べられたり巨大な唾液飛沫をかけられたり。
47 :
名無しさん@ピンキー:01/12/21 14:48 ID:lsEsE2OP
48 :
名無しさん@ピンキー:01/12/22 22:17
あやうくdat逝きだった。アブネー
最近元気ないな
50 :
名無しさん@ピンキー:01/12/23 20:08
情報もってないんでなあ
ところで、このスレ見るまで
こんな趣味を持ってる奴は自分だけだと思っていたよ
結構いるものだとビクーリ及び安心したよ
51 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 00:10
>>50 同じく。こういうフェチってもんは他人にあまり言えないしね。
52 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 00:28
会社の同僚とマニアックなエロの話になったときに
最初はパンチラ、盗撮、じょじょにSM、スカトロ・・・とディープな方向に向かっていって
漏れがとうとう「カニバリズム」について触れたときに同僚は興味ありありだった。
んで、彼にGIGAの「咀嚼」を貸したらあまりのマニア度に驚いていたよ。
それからメッシー、UWについても説明してあげたら世の中のフェチ度にため息ついてた。
結局漏れが何フェチか問われたが、さすがに「GTS(喰い)」とだけは言えなかったな(藁
やはり相当トップレベルのフェチだろうなぁ・・・(遠目
53 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 02:21
54 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 08:48
GTSフェチは基本的なフェチは何でもOKなきがする(足フェチとか)
55 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 11:08
GIGAの「咀嚼」俺も持ってる(藁
56 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 14:42
>>46 人間ポンプはどうです? 金魚を飲み込んでまた吐き出す芸当。
>>54 うーん、スプラッタ系は苦手なので踏まれるのとか潰されるのはイヤン。
食われても溶かされずに(手段は問わず)生還できるの、確かこのジャンルのフェチ用語で言う
「優しい丸呑み」がいいな。
57 :
名無しさん@ピンキー:01/12/25 09:49
咀嚼シリーズの継続をGIGAに打診したんだが音沙汰ないっす・・・(;´Д`)
58 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 21:37
山本貴嗣「西遊少女隊」最終話はどう?
アスキーの完全版でないと載ってないので注意。
59 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 21:53
60 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 22:06
動物♀に飲まれたい人はどのスレへ逝けばいいのですか?
61 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 23:07
>>60 海外のvore系サイトを回ってみてはいかが?
62 :
名無しさん@ピンキー :01/12/27 00:09
日テレHPの明日というか今日の番組表から
18:30〜
踊る!全国女子アナ忘年会 ニュースの女王決定戦
その年に起こった出来事をニュース映像で振り返る年末報道スクープ。
NNN全国30局の女子アナが勢ぞろい。2001年の出来事を振り返ります。
もしかすると件のサンショウウオ躍り食い映像見られるかもしれない(希望的観測)ので
いちおービデオセットしておくのも良き哉と…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ι また喰われんのかよ俺!
\____________
_ /`"'';:‐'"´ ̄``'-、
∧_∧ , 、 '"(-‐'''"二‐'"´ ̄ ̄ ̄ ̄``''ー,
. Σ (´д`);' .:::::ヽ、二.‐;;"´ ̄`" '' ‐-、_/フ__
σ┐ __ノ .:::::::,lll / `'‐、 ヽヽ
l゙~∪ :::::: i;" / | / ., ‐ lヽ i ヽ
/ :::: | / | / /, ‐'" ill ヽヽ |
! ::: / | / //ヽ,::| || i iヽ
ヽ ; | // /.// | ヽ || | i
l\ i, | | /| | /.// 「.| ヽ | | .| |
. !~'ー‐‐r- 、、,,_ .ノ:::::\ ゜ _,|| | | | /;;;/ [ | ヽ |; | | |
,;'" ,.. '" ,,,...、、、.,_゙''ー 、_,,,,,,, / :::::::``''i'' , ‐"l | ヽ |/``'' ー-‐'''"´ ヽ,. ノ;;/ |i .|
. /ー''" , ‐",;''l~ヽ"'' ;``''ー-、_``ヽ' - 、__/ /'/., '"/ゝ| |、___|_,, -''" ;;;/ | || |
| / .i ノ ヽ、 _,, -‐‐''''" |;;;レ|ヽ/─''ヽ .|;;;;;;;;;/ / /;;;;;;/ | ;|
| ./ `"'''‐'''" `"''‐-- 、,, /|;;;| | /| / /ヽ.|;;;;;;/ /,,,,,,,-‐''" ///;;/. |;|
. ヽ | ``ヽ, ヽ,;l;);;;;|/ /;;;; レ;;;;/ /;;;/ / //;;/. ||
ヽ,| u .i vゝ;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /// / // / /
/ヽ ,,...,, i レ l`i;;;;;;;;;l;;;;;;|/ |;;| / ;;;; /|/./ /
/ \ ,. ‐'"´::::::::| | し .ノ l;-、;| |;;;;;;;;;;;;;ゝ/;;/ヽ;( 冫
/ `"''‐----‐ '" :::::/ //. / レ |;/|;;;;;;;;;|;|;;( ノ`ヽ
. / ::/ / / ノ |;;;|ヽ;|ヾヾ
セリフの位置に苦悶した。
64 :
名無しさん@ピンキー:01/12/27 06:23
「西遊少女隊」は白蛇公主が巨大な大蛇状態のまま、主人公がごっくん逝かれます。
その後は胃というより腸がメインですね。う○ことして排泄されるので。
「勝手に飲み込んでおいて(中略)う○こにされたらたまらないわ!」
主人公のこのセリフにグっときました。
65 :
名無しさん@ピンキー:01/12/27 08:28
>>63 相変わらずの力作ですが、別に裸でなくてもいいような。
66 :
名無しさん@ピンキー:01/12/27 20:03
萩岩睦美「アラビアン花ちゃん」前編
67 :
名無しさん@ピンキー:01/12/28 00:07
68 :
名無しさん@ピンキー:01/12/28 00:14
「銀河警備隊」とかいう名の小説連載してたHP、
知ってる人いませんか?
巨大娘の名前がリサとかそんな感じの。
70 :
66じゃないけどレス:01/12/28 01:29
>>68 小3の男の子と女の子(一応小3のはず)が
腹痛起こした同級のメガネ委員長の体内に入っていく話
口に入るシーンがないし汁気もないけど(胃液はあるか)
色々な所に行って探検・冒険の要素は高いです
最後は尻から出ます…少女漫画なのに(w
71 :
名無しさん@ピンキー:01/12/28 18:01
他に、尻から出るのはトイレット博士の第1話と
あばしり一家の最終話(これは女が巨大)だろうか。
トイレット博士の第1話(ミクロ化したトイレット博士と助手がお嬢様の便秘を
治す話)は1970年、漫画では初の女性の体内探検モノかも知れないが
当時これを描いていたとりいかずよしはこのシチュエーションでハァハァ(;´Д`)
する奴が出て来るとは思いもよらなかっただろう。
あばしり一家最終話「法印大子の巻」は1ページまるごと胃袋のコマが圧巻。
さすが永井豪。
72 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 12:59
73 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 21:22
>>72 前スレでうさだの話があったけど
鯖移転のどさくさで…
74 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 21:42
75 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 00:54
このシチュエーションを含む漫画・アニメはがいしゅつだが、小説は無いのだろうか?
76 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 17:23
今日恒例の女子アナのハプニングあったね!
踊り食いあった?
俺は幼児があって途中しか見れなかった。。
踊り食いとはいえないかも知れないけど虫を食ってた映像があったよ。結構カワイイかった!
77 :
あや(おばば):01/12/31 17:24
78 :
名無しさん@ピンキー:02/01/01 02:12
79 :
名無しさん@ピンキー:02/01/01 14:35
あけましておめでとう
皆さん、女の子の胃の中で雑煮やおせちに埋もれて正月を迎えてますか?
80 :
名無しさん@ピンキー:02/01/02 16:15
>72
思わせぶりな素材がいいですね。
大食い系の女性タレントとか。
81 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 18:50
胃液と同じ成分の液体を作るにはどうすればよいのでしょう
>>81 さぁ…でもpH2くらいだとは聞いたことあるから、
塩酸でも用意すれば?
83 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 23:09
84 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 18:02
人工胃液の製法
0.5%塩酸98立方cmに2gのペプシシ粉末を溶かし、2%ペプシン液をつくる。
化学薬品メーカーのサイトをつぶさに探して見てはいかが?
胃液作って何するんだ?
86 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 22:06
人肌に暖めて溶解実験してみたいのでは?? その折にはレポートキボンヌン
87 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 22:07
tasikani
88 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 22:26
実際問題として・・・・胃袋に入ることができたとしたら、どのくらいの時間で消化されるのでせうか?
89 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 22:48
むかーし見た科学番組の実験で、生牛肉5cm×1cm×2cmくらいの大きさのを
溶かし終えるのに5時間くらい掛っていたから
やっぱ半日…6時間くらい掛るんじゃないッスか?
そのあいだ地獄の苦しみと快感とが交錯するひとときを過ごすことを思うと…ハアハア
90 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 00:49
>89
絶命するにはそれほど時間かからんかもね
91 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 11:12
>>84 塩酸はなんとかなりそうな感じがしますが、ペプシン粉末というのがどこで手に入るのか想像すらつきません(W
>>88 食べられた個体の大きさによるでしょう。
1ミリと2センチでは消化される時間も全然違うでしょうから。
92 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 12:52
93 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 17:05
>>92 おおお、すごい。ここって親切な人多いですね。
個人でも、しかも少ない単位で買えるのかな。お問い合わせのところには当然のように会社名などがありましたが。
薬局とかで手に入るといいんですけどね。
瀬戸朝香の胃酸に解かされて氏ねるなら
95 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 00:52
>>91 つーか、むしろ塩酸のほうが入手難しい気がするんだが(w
一応劇薬だったはずだし。
96 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 21:28
>>95 塩酸なら理学部に友人がいるので頼めば何とかなるかも・・。
だんだん糞スレになってきたな
98 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 09:06
99 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 18:29
100 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 21:27
101 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 22:04
102 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 23:12
103 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 00:07
104 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 04:19
107 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 21:26
108 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 04:07
109 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 04:16
千鶴は連ドラ終了後、料理番組にゲスト出演することになった。
収録は和気あいあいと進行していたが、肝心の料理が出されるとスタジオの空気は
ガラッと重苦しくなった。
司会「それでは、本日のメニュー登場です」
(効果音)−ジャーン−
(字幕)『つぶ男の活け作り』
司会「つぶ男の活け作り、おいしそうですねぇ」
千鶴「・・・」
千鶴は目の前に出されたスープ皿の中を見ると、下を向いて黙り込んでしまった。
皿の中の液体には、おびただしい数の人間のような形をした生き物が右往左往していて、
中には自分たちを怪訝そうな目つきで凝視する千鶴を見て絶叫――その叫びは、千鶴の耳には
蚊が鳴くようなか細い声にしか聞こえなかったが――する者さえいた。
体長5ミリに縮小されたつぶ男たちの中には、だいぶ前にテレビで見た
「つぶつぶヲータ」のPRを思い出し、覚悟を決める者もいた。あの時、ボトルの中に
浮かぶつぶ男たちに驚いて飲むのをためらっていた若菜は、意を決してゴクゴクと
つぶ男たちを飲み干してしまったじゃないか。だから、この千鶴とか言う少女も今は躊躇していても
最終的には漏れたちを1人残らず食ってしまうに違いない。
千鶴「・・・いただきまーす」
司会「つぶ男は噛まずに丸呑みした方がおいしいですよ」
千鶴はスプーンで皿を掬い、その拍子に30人ほどのつぶ男がスープと共に
スプーンに乗せられた。
つぶ男「うわぁぁぁぁぁぁーっ」
目の前にブラックホールのような千鶴の口が迫る。
千鶴はスプーンを口の中に入れると、スプーンだけを口から引き抜いた。
つぶ男「ひぇぇっ」
真っ暗で生暖かい千鶴の口の中で、思わず失禁する者さえいる。
千鶴「この生き物って、噛まなくても汁が出るんですねー」
千鶴が口を動かすと、中のつぶ男たちはキャーキャー叫びながら舌の上を
転げ回り、中には食道へ落ち込むまいと舌の根元で必死に踏ん張る者さえいる。
司会「ささ、ゴクッと呑んじゃってください」
110 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 11:45
期待age
111 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 03:14
その料理に使われる男達のなかに、快楽を感じてしまう者も
いるのでしょうか?
そうならば、千鶴の中を思う存分満喫するのでしょう!
できたら、その快楽描写も織り交ぜられたら感激です。
112 :
名無しさん@ピンキー :02/01/15 11:49
特撮といえば、たしかウルトラセブンでもあったはず。
たしか、デビューしたての松坂慶子の体に入り、怪獣を退治するストーリ-
だったと思うが。
113 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 11:52
114 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 13:16
>>112 ダリ。
松坂稽古が火を吐いてたような。
君たちが小さければ食べてあげるんだけどねぇ・・
116 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 21:26
117 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 21:44
>>116 108ではないのですが、良かったです。
どうもありがとう!
こんなサイトあったらいいのにね。
>>116 おぉ、こんなのをテレビでやっていたとは!!
わざわざどうもありがとうございました。
119 :
名無しさん@ピンキー:02/01/16 21:27
121 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 23:51
4月まであと少し。
4月頃はシロウオ漁の季節…今年も女性アナのシロウオ躍り食いリポートに期待age
>>119 情報ありがとうです。
そうそう、こんな感じ。で、小腸くらいまで覗きたいな。
どなたか前の板であったうさだの話の続きを・・・
125 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 02:20
age
126 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 02:20
auaua-
127 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 02:20
manko-!!
128 :
名無しさん@ピンキー:02/01/22 23:24
今日の『おもいっきりテレビ』新聞見出し見て試しに録ってみたら
若奥さんの胃腸のレントゲン映像があったYO…活発な蠕動運動にハアハア
129 :
名無しさん@ピンキー:02/01/26 08:15
ageeeee
130 :
名無しさん@ピンキー:02/01/27 11:29
ん?
充電中か?
131 :
名無しさん@ピンキー:02/01/28 01:35
歯医者は若いおなごの口の中のぞけていいよな。
132 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 08:35
age
133 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 14:16
134 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 18:47
>>133 超なつかしいね。
あのころはよかった〜W
>>133 懐かしいな...
なんで閉鎖したんだろうね?
ちなみにそこの画像持っておりますがW
136 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 00:03
>>133 これがsomari氏の・・・。感激。
俺が氏のページを知ったのは消えた後だったからなぁ・・・。
当然画像もほとんど知らない、無念、残念・・・。
凄い人だったそうで。もうちょっと早くに氏に気付いていれば・・・。とずっと後悔
Somari様自身が書かれた巨大娘小説ありましたよね?
何方かお持ちの方いらっしゃいませんか?
138 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 06:08
140 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 06:43
141 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 19:42
SM板の真中瞳スレが消化されてdat逝きになってしまいました。
142 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 21:51
>>135 何枚ぐらい?
前スレでもいくつか出て来ましたけども。
古いのからずっとあるよ
うぷロダはどこだW
145 :
名無しさん@ピンキー:02/02/01 22:51
全部借り物だから以降適当にログが流れるまでsage進行で。
フェチ板てそんなに人いないとは思うけど。
あとは神の降臨を待つのみ……
スカイパーフェクTV(708ch)・ケーブルテレビの東映チャンネル(月1500円)で
『ドクタースランプ』(新)の第22話「先生倒れる! アラレのミクロ探検隊」
(原作タイトル「マンモスみどりちゃん」)を放送。スケジュールは以下の通り。
3月5日(火)AM8:00〜10:00 PM18:00〜20:00
3月12日(火)AM6:00〜8:00 PM16:00〜18:00
※放送は#19〜#22の4話
正直復活して続きを描いて欲しい
>>150 感謝!! 特に11〜18は海外サイトを回っても補完不可能だったので
感動モノです。ただ、以下の6枚は持ってる人いないんだろうか……。
rem8.jpg
rem9.jpg
rem10.jpg
mdkprf1.jpg
Remy01b.jpg
Akari01.jpg
>>153 見方がわからんのだが
アドレスは書いてあるヤツだけでいいのか?
なんか前につけるの?
NHKの「天才てれびくん」内アニメ「ナノセイバー」…
あれは飲み込んで無いからダメか…
子宮内とか膀胱内とかは入ってたけどなぁ
>>154 Somariさんのサイトの項目
「過去のCG」、「シチュエーション」、「裏ページ(一番下の染を押す)」
内のCGだったと思われます
>153
持ってないので
うpきぼん
今のだけじゃみれないっぽいし……
>>158 すみません、そう言う意味でしたか・・・
ともかく、その画像の名前等で良しと思われ
あっと言う間にリンクが途切れましたな
私、実は絵心は多少あるので
いっその事喰らい系サイト立ち上げますか?W
153の画像Uプキボン
>160(・∀・)イイ!ヤレ!ツーカ ヤッテクダサイ。
(;´Д`) オネガイシマス
( 八)
〉 〉
ヾ
(´Д`;)、 コノトオリデス
ノノZ乙
では早速製作に取り掛かります
ツールだけは立派なのあるんだけど
使い方イマイチわからんのよね イラレとかさ
>>164 そこらへんの事情はよくわかんないけど頑張れ。ハァハァさせてくれー。
>164サマ
おおぉ・・ もちろん食いですよね?
期待してお待ちしております。まじがんばってください。
かげながら応援します。
前のうさだのやつの続きを書いてみたいのだけど
デジキャラットそんなにちゃんと知ってるわけではないのでキャラ設定があまりわからない…
その辺適当でいいんなら書くんですがいかがでしょうか?
>164さま
頑張ってください、期待してます
>168
私は見たいですよ
あと
>153の画像
うpきぼん……
>>168 でじこぷちこうさだ…とミナタクくらい解ってればいいかと思われ。ハァハァ
>153の画像ってどんなのでしょう?
窓香が「ふふふっ そろそろこびとのみこんじゃおっと」
と言ってるやつですか? どれが補完されたのか誰か詳細求む!
>153の画像はどれも補完されてないと思われ
よってうプきぼん
>164様
期待大、ハアハア
174 :
名無しさん@ピンキー :02/02/05 23:15
スモールライト・・誰か作ってちょー
久々に延びてるな。プチ>164祭といった所か。気張れ。
>168も。ワショーイ
今日初めてこのスレに来たら、画像が一枚も生き残っておらず涙目。
保健体育の資料写真とかって扱いで、UPできないかな…。
>164
サイト立ち上げられましたら、是非投稿させてください。
>177様感謝
>153の画像補完まであと三つ
mdkprf1.jpg
Remy01b.jpg
Akari01.jpg
>177
ありがたいです!が、またしてもみられなかった…
自分も喰いサイト作りたいけど、健全サイトも細々とやっていて足がつきそうで怖い。
絵ってどう頑張っても、同一人物だとわかっちゃうし、うう。
>>179 専用うぷろだと絵板くらいなら用意出来るがどうか?
変な趣味だね
>180
お願いします! ありがたや〜!!
168です。
最初の部分は前スレのものをそのまま踏襲するので先に貼っておきます。
--------------------------------------------------------------------
63 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:01/12/05 21:39
ぷチこ(仮名)「……お前、ここにあったメロンパン食べたにゅ?」
でジこ(仮名)「知らないにょ〜。ゲま(仮名)が食べたんじゃないかにょ?」
ゲま(仮名)「そんなこししないゲまー!!」
で「ぷチこのお昼ご飯だったのかにょ?」
ぷ「……違うにゅ。あのメロンパンは特注品にゅ」
で「さっ、早くお掃除するにょ〜」
ぷ「……あのメロンパンを食べたのが誰かわからないけど、ご愁傷様にゅ」
その頃、テーブルの上に小さな人影が横たわっていた。
この人影――ミナたク(仮名)は無類のメロンパン大好き少年である。
彼はこの店でバイトしているクラスメートの少女に会いに来たのだが、控え室から
漂って来るメロンパンの香りにフラフラと誘われて、いけないと思いつつついつい手を
出してしまったのだ。
そして数分後、彼は気を失い、体長5ミリほどに縮小してしまった。
そこへ、ウサギの付け耳と露出度の高いコスチュームに身を包んだ少女がバタバタと控え室に
駆け込んで来た。
うサだ(仮名)「あーん、いっけなーい、ついつい寝過ごしちゃった」
で「うサだー! 遅刻しちゃダメダメにょ!!」
う「うサだってゆーなー」
店員同士の口やかましい喧嘩でミナたく(仮名)は意識を取り戻したが、どうも
メロンパンに混ぜられていた縮小薬の副作用で頭がクラクラするうえに視界もハッキリしない。
そんな彼の目には、まるで果てしない地平線のようなテーブルの向こうに夢のような
光景が広がっているのが映った。
ミ「うわぁーっ! 巨大メロンパンが2つも!!」
ミナたく(仮名)は巨大メロンパンに向かって一目散に駆け出し、全力でジャンプして
巨大メロンパンの峡谷へ飛び込んだ。
ミ「最高だよぉ〜……柔らかくって、プルプルしてて、もう氏んでもいい」
ミナたく(仮名)は表面にまぶしてある砂糖をなめまわしながら、巨大メロンパンの山に
しがみついて頂上を目指した。
ミ「やっほぅー!! このメロンパン、桜あんパンみたいにサクランボが埋め込んである
んだ。もう感動……」
ミナたく(仮名)は一口で入りきらないほど大きなサクランボに目いっぱい大きな口を開けて
吸い付き、ベロベロと舌を動かしながら味わった。
うサだ(仮名)の乳首から全身に、心地よい刺激が伝わる。
う「きゃっ」
64 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:01/12/05 21:58
で「どうしたにょ? うサだ(仮名)、顔赤いにょ」
う「えー、そう? 別に何でもないのよ、あははは……」
で「またエロい白昼夢モード全開だったんじゃないかにょ」
う「そんな訳無いでしょ!!」
で「ウサギって年がら年中さかってるにょー」
う「なんだとぉー!!」
図星を突かれて動揺したうサだ(仮名)を第二波が襲う。
う「あぁんっ、そんなに強く吸っちゃ……ダメ……」
で「やっぱりさかってるにょー」
う「ち、違うのよ……こ、これは……あふんっ」
ミナたく(仮名)は一心不乱にサクランボをしゃぶり、舌でなめ回していた。
ミ「あれ? このサクランボ、なんだかさっきより大きくなったような。
だけどしゃぶってるとミルクの味がするサクランボって珍しいよなぁー……
やっぱりこれって最高級のメロンパンだよぅっ……んぷっ」
突如としてミナたく(仮名)の全身に何かが覆いかぶさり、弾力のあるメロンパンの生地に
押し付けられる。
うサだ(仮名)は刺激に耐えきれず、胸を押さえながらハァハァと肩で息をしていた。
次の瞬間。うサだ(仮名)が胸を押さえていた手のひらを離すと、豊満で弾力に満ちた
うサだのおっぱいに吸い付いていたミナたく(仮名)は勢いで跳ね上げられてそのまま
巨大メロンパンならぬおっぱい山を弾みながら転がり落ちて行った。
ボヨヨヨ〜ン
最後のバウンドでミナたく(仮名)は宙を舞い、突然襲った快楽の余りハァハァと息も絶えだえな
愛しいうサだ(仮名)の口の中へ飛び込んでしまった。
--------------------------------------------------------------------------------------
これ以降は、自分なりに文章を作り変えていきます
ご了承ください(?)
ミ「うわぁぁぁーっ」
ミナたく(仮名)の身体は宙高く舞い上がり、彼の目にはブラックホールのように映る
うサだ(仮名)の口の中へ吸い込まれて行った。
そして、柔らかな斜面に着地した。濡れていて、ザラザラした床であった。
ミ「ここは……?」
ミナたく(仮名)は起き上がって辺りを見回した。既に幻覚の副作用は切れていたが、
状況把握が出来るほど意識は確かでなかった。
ミ「な、何だここは……見たこともない変な所だなぁ……」
どこかはわからないが、妙に暖かく湿気の多い所…。
周りは薄暗く、上の方から光が降りてきていた。全体的に天井から床まで赤く、そして滑らかで艶やかだ。
前方には深そうな淵のごとき暗い暗い洞穴があり、数秒毎に生暖かい風が吹いてきていた。
床は少し柔らかめで表面はぬるぬると粘液質だった。床に付けていた手を放すとつーっと糸を引いた。
風が来るのと同時に、周りがグネグネと動く。考えれば考えるほど変な場所だった。
ミ「……これは」
横を見ると、大きな白い塊が幾つも並んでいた。それは光の入口にもあるようだった。
前の洞穴を見ると、真ん中にぴるんとぶら下がった可愛らしい形の突起があった。
大きいが、それは歯とのどちんこに見えた。
ミ「……もしかして、ここ口の中!?」
ふいに、自分が宙を飛ばされて口に入ってゆく様をかすかながら思い出した。
誰のだかは知らないが、自分は人の口の中に入ってしまったのである。
そう思うと、突然前の洞穴が恐ろしくなった。
ミ「た、大変だ……食べられてしまう!」
うサだ(仮名)は、ようやく刺激がやんで落ち着きつつある最中だった。
何だったんだろうなと思いながら衣服を整えていた。激しく息をしたため口が渇いていた。
うサだ(仮名)の意志と関係なく唾液が分泌されて口が潤っていく。
ミ「うわっ何か床から水が染み出してきた!」
うサだ(仮名)の唾液分泌は、その口の中にいる小さなミナたく(仮名)にとっては大事である。
いつの間にか口は閉じられ、周りは真っ暗だった。籠る湿気の中で、粘性のあるぬるま湯に浸かってゆく自分。
やばい、と思わざるを得なかった。しかし、逃げられそうな気がしなかった。
一定量唾液が出たところで分泌はやんだ。またうサだ(仮名)の意志とは関係なく、今度は
嚥下の動作に取り掛かった。口の中の小さな異物に気付く前に、それは執り行われた。
う「ん……んんっ」
ミ「うをぉっ」
巨大な舌が大きく動いた。自分のいるところが急に下がり、後ろの出口の方がせり上がった。
ミ「もしかして……の、飲まれる!?」
おのずからそう思えた。半分もう死んだ気になってしまったが、生命欲はあるのでおろおろと慌てもがく。
せり上がりがミナたく(仮名)に迫った。それに押され、洞穴の奥に運ばれていく。
すぐ前にのどちんこが近づいた。もしかしたら助かるかもと、ミナたく(仮名)は手を伸ばした。しかし、
ミ「あ……」
救いののどちんこはミナたく(仮名)の手のちょっと上をすり抜け、
自らの体はぬらぬらした液体とともに下へ下へと落ち込んでいった。
う「……んくっ」
うサだ(仮名)の喉がうねりながら鳴った。それは何気ない動作として行われた。
その段になって、何か小さいものを飲み込んだような気がしたが、
多分食べ残しか何かだろうと気に留めなかった。
そしてそんなことはすぐに忘れ、さっさと職場へ歩いて行った。
その少女の胸の奥、食道の中で、彼女を慕う5mmの少年ミナたく(仮名)はもがきながら落ちていた。
何とか食道の襞を手がかりとして登ろうとするが、唾液でぬるぬると滑ってとても掴めない。
捕食せし者の筋肉のなすがままに、彼は胃の腑へと運ばれていった。
>186
淡々とした生理現象が残酷で素晴らしいいいです
続き期待しております。
>187
アリガトゴザイマス行って来ます。
で「色餓鬼がやっと来たにょ」
う「誰が色餓鬼よ!」
ぷ「うるさいにゅ。早く掃除するにゅ」
店内では、いつも通りの会話が繰り広げられている。何でもない日常の風景である。
しかし、その1人の腹の中には実に非常識な出来事に見舞われた人間がいるのであった。
ミナたく(仮名)は俄かに狭い穴に挾まれ、そうかと思うと一際広い所に落とされた。
彼には、ここがどこなのか容易に予想がついた。
ミ「……胃に来たのかな」
すぐに胃酸に溶かされてしまうのだろうと思った。もう諦めるしかないと思った。
ふと、ポケットに小型懐中電灯を持っていたのを思い出した。
取り出して、点けてみた。全体がくすんだ桃色の世界。強烈に酸っぱい匂いがする。
巨大な襞が周囲一面を走り、1つの大きな蠕動のうねがゆっくりと動いている。
電灯の光により、壁面が反射してテラテラと輝いた。はっきりいって美しかった。
下には、朝食の残骸らしきものが溜まっている。嘔吐物に酷似したそれは、
ミナたく(仮名)の絶望感をいよいよ増幅させた。
次に、ライトを上に向けて自分の来た所を見てみた。遥か上にすぼまった穴が見えた。
ミ「あそこが入口か……とてもじゃないけど上がれそうにないなあ……」
上から透明な粘液が落ちてきた。ズボンに少しついて、微かだが溶けだした。
ミ「……やっぱり胃液にあたると溶けるんだなぁ」
諦めの気持ちがまた増した。
それでも何とか助からないか考えた。
外に向けて叫べばこの胃袋の主や周囲の人に気付いてもらえるかもと思い、
側面の胃壁に近づいて耳を澄ませてみた。外界の音が最もよく聞こえる所が、おそらく腹側である。
ブヨブヨグチョグチョした胃壁をぐるぐる練り歩き、人の声の聞こえる所を探り当てた。
「…………………………にょ」
「…………………………にゅ」
何だか特徴的な会話が聞こえる。聞き覚えのある口癖だった。
そこで全てを思い出した。自分は朝好きな人に会う為、
彼女の勤める「げー魔ーず」(仮名)にちょっと寄ってみたのである。
そこで……メロンパンを見つけて……そこからの記憶はない。
ミ「あのメロンパンのせいだったのかな……」
気がついたら自分は宙に浮いていて、そして大きな口の中に飛び込んだ。
そうだ。ここは一体誰の胃の中なんだ?
その時、とてつもない大音声が鳴り響いた。「にょ」に対する罵声のようである。
その声、その口調は……他でもないうサだ(仮名)のものであった。
この時初めて、自分が大好きなうサだ(仮名)に喰われたという事実を確認したのである。
ミ「まさか……僕、うサだ(仮名)ちゃんのお腹の中に入ってるなんて……」
信じられないことだった。ただ、どこの馬の骨とも知れぬ者の腹中に納まるよりはマシかとも思った。
しかし、生き延びたい気持ちもあるので早くここを出たいとも思っている。
いくら好きな娘の内部だといっても、死にたくはない。
ぐるぐるぐるぐる……と胃の蠕動に伴って轟音がどよめく。
助かる為の方策を考えあぐねて胃壁に坐り込んでいるミナたく(仮名)。
胃壁の前で何遍叫んでも、壁を何度蹴りつけても一向に気付かれる様子はなかった。
下を見ると、胃に入った時にはあった消化された物体がもう幽門の向こうへと消えていた。
酸い空気の中で、皮膚が少しずつ溶けているような気がしていた。
やっぱりもう死ぬんだと思った。
ミ「でもまあ、うサだ(仮名)ちゃんの栄養になるのなら、いい死に方かな……」
ふと、噴門が開いた。どっと流れ込んできたのは大量の水である。
うサだ(仮名)は水を飲んだようである。
鉄砲水のような流水に巻き込まれ、胃袋中を流れ漂った。
暫くしてミナたく(仮名)の体は浮き上がり、空気の溜まった胃上部に来た。
ミ「……溺れ死ぬかと思ったよぉ」
こんな目にあってまだ生きているとは、結構運の良い人間なんだと思った。
でも喰われてしまうのだから、やっぱり運の悪い人間だと思い直した。
幸いにして、大量の水によって胃液は薄まり酸の恐怖からは逃れ得ている。
そして、噴門がすぐ上にあるという絶好の位置にいることを認めた。
ミ「これは……もしかして最初で最後のチャンスなのかも」
しかし、近いとはいえ噴門は手の届く距離ではない。
好運を感じながらも、今一歩届かず手をこまねいていた。
ミ「どうしよう……このままだと水もろとも腸へ流れてしまうかもしれない」
ただそれも良策かと思った。ちょっと尾籠な手ではあるが、
腸を通って肛門から脱出することができればいいと考えた。
が、胃を出た後浴びるであろう胆汁・膵液・腸液などが大丈夫なものかがわからない。
しかも水に流されていくわけでありうサだ(仮名)の排便まで息が続くとも思えない。
ミ「やっぱり上から出る方が現実的かな……」
その時、噴門がまた開いた。今度は、激しい轟音を立てながら胃の中の空気を吸い上げた。
胃内部の空気は一気に減少し、噴門は手の届くところにまで近づいた。
ミ「…………ゲッブ?」
まさはくゲッブであった。ともあれ、これにより助かる可能性が少しだけ出た。
問題は、この強く塞がれた噴門をどうやってこじ開けるかである。
このすぼまりは、いかにも強固そうである。果たして小さくなった人間に開けられるか……。
もう一回ゲップでもしてくれれば、ついでに食道へ吸い上げてくれるかもしれないが
そんな見込みはないし、また水を飲まれるという悪い可能性だってあるのである。
とにかく開いてくれればと、噴門の襞を殴ったりしてみた。
ブヨブヨしているが、なかなかにしぶとい。
懐中電灯の電気を切って、それを挿し込んでみた。その間に手をねじ込み、こじ開けようとした。
しかし手の力ではなかなか開こうとしない。電灯をぐりぐりこね回してみる。
さすがに嫌な刺激だったらしく、噴門は再び開いた。そして空気が吸い上げられた。
ミ「よしっ」
ミナたく(仮名)は噴門の壁に手をかけ、一気に上がろうとした。
が、手が滑ってなかなか上がれない。もどかしかった。
そこを運良く、ゲップの力が余り余って少量の水とミナたく(仮名)の体を押し上げた。
噴門に密着したミナたく(仮名)は、両腕を開いた噴門にかけ、潜り込むようにこじ開けて登り、
噴門の上面に足をかけた。遂に胃から脱出することが出来たのである。
>>190-191 (・∀・)イイ!! けど一点だけ。
ミナタクはうさだのことを「ラビアン」と呼んでます。
>189 貴殿も神ィィ
>190-191も。
神降臨しまくり。
八百万ワショーイ
>>190-191 (・∀・)イイ!! 神降臨中!
でも未だ話は終わってないと思われ
個人的にはやはり脱出不可能な方がイイ!
努力空しく胃に落とされ・・・ハァハァ
早速鯖管に削られた。鬱
iswebに移行計画中。
>>190-191 (・∀・)イイ! 頑張ってもらいたい。
>190-191
最高!!! (;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>196
めげずに移設頑張って下さい。
実は昨日からそちらに繋ぎっ放しで、お絵掲描きかけで今朝まで寝てました…
新装開店されたらあぷらせてくださいナ(セコイカナ
ミナたく(仮名)は、数々の幸運に助けられて、胃から抜け出すことが出来た。
しかし、まだここは食道の最下部である。いつ胃袋に戻されるやらわからない。
この食道をよじ登らねば明日はない。
しかし、飲み込まれた時さんざん抗えど蠕動に勝てなかったこの体で
口まで登ることが出来るものか……。
ここで、あることに気がついた。
さっき噴門を通るとき、ギリギリの幅を潜り込むようにして抜け出した。
飲み込まれて胃に落ちたときは、すんなりと噴門を抜けたのである。
ミ「体が大きくなってるんだ!」
メロンパンを食べ、うサだ(仮名)の体内に入り込んだとき彼は5mmの小人だった。
今も小人には違いないが、時間がたち怪メロンパンの能力が薄れつつあり
4倍の2cmほどにまで大きくなっていた。
今なら、来た時よりも登り易いに違いない。
ミナたく(仮名)は、食道の壁を手足で突っ張って登ることにした。
ブヨブヨした食道壁ではこの方法は困難だが、よじ登っては滑る粘液に負けると考え
比較的マシな方策を選んだだけのことである。
恐るべきは蠕動である。これが襲ってきた日にはまた逆戻りである。
最悪の場合潰れてしまうかもしれない。
服の一部を破り、電灯を頭に縛り付けて上の様子を見計らいつつ登ることとした。
ミ「よし、行くか」
生存の為の、必死の消化器クライミングの始まりである。
最初は登り方をよく掴めず行き泥んでいたが、
やっていくにつれコツをおぼえて順調に登り行くようになった。
筋肉の、物を下へ送り運ぼうとする力は凄まじいものであったが
一世一代の根性を据えて生存のために頑張り耐えた。
う「ん?」
この時、うサだ(仮名)はみぞおちに何かひっかかるものを覚えた。
何度か唾を飲んだが、一向に収まることはなかった。
妙な感触ではあったが特に苦しいわけでもないので職務を続けることにした。
ミ「ど……どれぐらい登ったんだろう……」
食道は長かった。どこまでも続いていた。どこまで登っても出口は見えなかった。
突っ張っても唾液のぬめりで時々滑り下がるし襞の動きに負けることもあった。
それでも一歩一歩着実に高度を上げ、既に出発点も見えない所に来ていた。
激しい運動の上高温多湿の環境のため、汗が吹き出た。
喉が渇いたが、補給できる水分は持ち合わせていない。
ミ「胃の水を少し汲んでおけばよかった……」
胃にいた時さんざん飲んだことが、今思えば幸いといえる。
で「うサだ(仮名)、手が止まってるにょ」
う「え……あ、やってるわよ」
ぷ「嘘にゅ、さっきからボーっとして動いてなかったにゅ」
で「またさかりの虫が騷いでるのかにょ?まじめにやるにょ」
う「誰がさかりの虫よ!」
うサだ(仮名)は、先刻よりの異物感がどんどん上に上がっているのを感じていた。
どれほど時間が経ったろうか。
ミナたく(仮名)は一心不乱にうサだ(仮名)の食道を登りつづけた。
ミ「こ……ここはどの辺なんだろう?さすがに疲れてきたよぉ」
それは人間の限界を超えた行動であるといえる。生きる為ゆえの、本能からの行動である。
しかしミナたくも普通の人間である。体力の限界が近かった。
最後は自分の根負けとの闘いだといってよい。
うサだ(仮名)は、異物感が喉の下まで上がっていることに恐怖を感じていた。
体調が悪いのかと思って一休みしたかったが、でジこ(仮名)に嫌味を言われたくない。
いやーな顔をしながら我慢しつづけた。
腕や脚が震えだしていたミナたく(仮名)は、上に手ごたえを見出した。。
手探りすると、異なる地形を感じた。
食道の入口だった。長い闘いは一段落完了したのだ。
入口をよじ登り、咽頭の底に腰を落ち着けた。一時の休息である。
ミ「ふぅ……でもこれからどうしよう」
咽頭部は初めて見た。食道よりも複雑な形をしていて表面のヌルヌル度が高い。
前には声帯があり、そこを強烈な風が上に下に吹きすさぶ。
上には舌の根らしきものが見られた。唾を飲む動作なのか定期的にグネグネ動く。
下手に登ると潰されそうだ。
ミ「どうしよう……食道より危険な気がする」
また途方にくれて坐り込んでいた。
しかしこんな所でくすぶっているわけにもいくまい。また飲まれれば水の泡である。
何とか口まで登る決定的な策を考え出さねばならない。
しかし体力がもつのかどうかもわからなかった。既に息も絶え絶えである。
ミ「……そうか、息か!」
目の前には気道の入口がある。毎度毎度強風が吹くこの道筋。
この風に乗ってうまく口へ行けるかもしれない。
そうと決まればと、ミナたく(仮名)はうサだ(仮名)の呼吸のタイミングを測る。
そして吸って吐く間を狙って声門の上に覆い被さりに行った。
全身で呼気の風を受ければ浮き上がる可能性も高くなろう。
しかし、声門を体で覆ってしまったことで呼気の出口を塞いでしまったことは痛かった。
うサだ(仮名)は、一瞬息が吐けなくなったことに驚き、咳いた。
ミ「うわあぁっ」
声門から送り出された風はミナたく(仮名)の予想を遥かに超えた強さだった。
浮き上がるどころか吹っ飛ばされて、咽頭粘膜に激突した。
柔らかいので無事だったが、かなりのショックだった。
またそれにより更に刺激を感じたうサだ(仮名)はまた咳をした。
う「エホッゲホッ」
で「どうしたにょ?風邪かにょ?風邪ならうつさないで欲しいにょ」
ミナたく(仮名)はさらに吹き飛ばされ、鼻腔の出口に張り付いた。
咽頭粘膜から飛び散る唾液と痰にまみれて全身ドロドロになってしまった。
ミ「……ごめん」
無意識に、うサだ(仮名)と自分に謝った。
>>198 ありゃ。悪いことしたなあ...。スマソ
次はデリられないようにするよ。懲りずにまた参戦タノム
>>199-200 (・∀・)イイ!ノッテキタ?
あんま関係ないけど半二のスレ逝ったね。
>199-200
気管⇒鼻腔という展開ははじめてか!?
非常に(・∀・)イイ!!
>201
ナムナム L(-_-)_/☆Ω チーン>半ニスレ
誰か〜”巨大少女ファンのページ”だったかな・・今消えてるけど
そこにあった小説持ってる人いない?
204 :
名無しさん@ピンキー:02/02/10 17:31
205 :
名無しさん@ピンキー:02/02/11 09:21
う「う〜」
咳き込んだ上に喉に異物感をおぼえて、いよいよ体調が悪化したかと思っていた。
異物は喉の上の方に張り付き、鼻の奥がむず痒い。
異物を取ろうと鼻を強くすするが、なかなか取れなかった。
ミ「うわわわわわわわわわわわわ」
粘膜の強い振動にミナたく(仮名)は動きがとれないでいた。
しかしやがてその振動によってずり落ちはじめ、口蓋垂の裏の上まで来た。
ミ「あ……のどちんこだ。」
懐かしい物体である。飲まれる時、これを掴めてさえいれば
こんな死ぬような目にあわずにすんでいたろう。
憎く、愛しいでっぱりである。
ミナたく(仮名)は足掻いて更にずり降り、でっぱりにぶら下がった。
そこから舌に下りて口から脱出する算段だった。
今度はのどちんこに刺激を覚えたうサだ(仮名)はまたまた咳をする。
う「エホッゴホッゲヘッ」
で「あーもううるさいにょ!辛いなら部屋ででも寝てるにょ!」
咳の風に煽られてのどちんこから手が離れ、舌に着地した。
何とか口まで戻って来られたところだが、また飲まれたりしないように
急いで下を横に走って舌の下に飛び込んだ。
咳が止んだうサだ(仮名)は、異物が口に到達したことまでは感知しなかった。
喉のイガイガが取れて、訝りつつも安心した。
ミナたく(仮名)はうサだ(仮名)の舌の側面と奥歯の間を通って
口腔の底面に落ち込んだ。
ブニュブニュした床で、潤沢なところである。舌の上よりも空気が籠って暑い。
ミ「早く口から出ないと」
湿地のような口腔粘膜の上を口の先めがけて走った。
前歯の下に辿り着いた。上には舌の先がぬべっと横たわり、外界から蓋されている。
ミ「どうしようかな……」
ミナたくは、口からの出方や口から出た後のことについてはあまり考えていなかった。
とにかく体内から抜け出さなければ死は免れないと、恐怖感のみが自身を動かしていた。
ミ「……やれることはやるか」
歯茎を登り始めた。これしか思いつかなかった。
しかし、これにより口の中の「異物」をうサだ(仮名)に感じさせることとなった。
う「ん?口の中に……」
異物を口中に認めたうサだ(仮名)は舌で異物をすくい上げた。
ミ「う、うわあああああああああっ」
ミナたく(仮名)は最後の最後で捕まった。後少しだったのに、と口惜しがった。
ミ「(ははは、やっぱり僕は食べられる運命にあるのか……)」
しかし、ミナたく(仮名)の体は喉の方へは行かなかった。舌の腹に載せられ、
行き着いた先は乾いた皮革様の床の上だった。
肌色の洗濯板のような所……手のひらだ。
見上げると、愛しの――自分を食べてしまっていた――うサだ(仮名)の顔がある。
巨大な、恐ろしい、可愛い顔だった。目をくりくりさせて自分の方を見つめている。
しかし、うサだ(仮名)は小さなミナたく(仮名)を人間とは認知しなかった。
う「……何これ?変なゴミ」
痰と唾液でドロドロになった糸屑か食べカスのようにしか見えなかったそれを、
こともあろうか指で弾いて捨てた。
ミ「ひやあああああああああああああ」
思い切り爪で叩き飛ばされた。腹の中で消化されて死んだ方がマシな気がした。
このショックでミナたく(仮名)は意識を失った。
ゴミ扱いされたミナたく(仮名)は高速で空を横切り、ぷチこ(仮名)の顔についた。
ぷ「き、汚いにゅ!非道いにゅ!」
顔からゴミを取り、癖のようにそれを眺めると、人の形をしているようだった。
ぷチこ(仮名)は、それが何であるかわかった。
暫くしてミナたく(仮名)は意識を取り戻した。水を浴びていた。
目の前には大きなぷチこ(仮名)の顔が見えた。
ぷ「大丈夫かにゅ?何やってたにゅ?」
自分のことを認知しているらしかった。心から安堵した。自分は生き延びられたのだ。
ミナたく(仮名)は自分が遭わされた災難を詳らかに話した。
ぷ「そうかにゅ……それで、どうだったにゅ?」
心配されたかと思い、ミナたく(仮名)は自らの苦労と努力を語らんとしたが
ぷ「やっぱりうサだ(仮名)の腹の中は真っ黒だったにゅ?」
……訊くのはそんなことかよ。
洗い終え、さっぱりしたミナたく(仮名)はどっと脱力した。
生命の大事さを嫌というほど思い知らされた一日だった。
ぷ「体は今日中に元に戻るにゅ。それまでこの辺に転がっとくにゅ」
安全な所に置かれて、体が戻るのを待った。
夕方、はたしてミナたく(仮名)は元の大きさに戻った。
生きる喜びを噛み締めていたその時うサだ(仮名)が入ってきた。
う「あれ、いたの?」
今日一番の脱力感を覚えて、ミナたく(仮名)はトボトボと帰途についた。
ヲハリ
------------------------------------------------------------------
>208
お疲れ様です!
なにげにぷちこの台詞が、キャラ掴んでて(・∀・)ヨィ!
>>208 良い! でもうさだ腹内で散るバッドエンドもあれば・・・
そして、お疲れ様でした
age
ありゃ?
>>211 バッドエンド版作成中です。
しばし待たれよ。
伊呂波様=神
215 :
名無しさん@ピンキー:02/02/14 10:32
(バッドエンド版分岐)
>>200のつづき
う「う〜」
咳き込んだ上に喉に異物感をおぼえて、いよいよ体調が悪化したかと思っていた。
異物は喉の上の方に張り付き、鼻の奥がむず痒い。
異物を取ろうと鼻を強くすすった。
ミ「うわぁっ」
ミナたく(仮名)は粘膜の強い振動と上から吹き付ける風によって再び咽頭に落とされた。
そして溜まっていた唾と一緒に食道に再び送り込まれてしまった。
ミ「しまった……」
不慮の事故を口惜しがりつつ、食道の中でもがいていた。
しかし体力がもう残っていず、どんどん落ちていった。
ミ「だめだ……力が出ない……」
それに追い討ちをかけるように、何かが上から迫ってきていた。
ドロドロの塊である。美味そうな匂いがする。
ミ「……ごはん!?」
うサだ(仮名)は、昼になったので昼食を摂っていたのである。
それが飲み込まれて胃に行かんとしていた。
このままではこいつに押されて胃まで戻ってしまうではないか。
ミ「そんなことになってたまるかっ」
メシの間を通って上に上がろうとした。しかしそれは叶わなかった。
うサだ(仮名)はよく噛んで食べるいい子だった。
咀嚼物は細かく細かく噛み砕かれていたのである。
つまり、逃げ場はなかった。
ミ「く……う……あ、ひいいいいいいぃぃ……」
う「ふぅ、やっと胃袋に落ちたみたい」
でジこ(仮名)達と食卓を囲んでいたうサだ(仮名)はご機嫌で食事をしていた。
喉も治ったようで、最高に気分がよかった。
で「よく噛んで食べないから喉に詰まるんだにょ」
う「何よ!ちゃんと食べてるわよ」
食べ物に押し戻されて、とうとうミナたく(仮名)は再び胃へと来てしまった。
さっき胃を占めていた水はほとんど無くなっていた。
もう登ろうにも登れない。希望は絶えたのだ。
2度目に来た胃は、最初来た時のそれとは異なった様相を呈している。
大量の食べ物が落ちてきたせいである。激しい消化活動が行われるのである。
前とは比べ物にならないほど多量の胃液が分泌されていて、
水溜りに落ちると同時に衣服が急速に溶けだした。
ミ「ひええええええ〜〜!!」
ゆったり静かだったはずの胃は、今やぐりゅぐりゅと世界をくねらせていた。
とめどなく流れ落ちてくる昼食とともに胃の中で掻き回された。
高濃度の胃液を浴びて、皮膚が刺すように痛い。
今度こそ死ぬのだ。もう逃げられないのだ。
助かろうという気すら起こらなかった。
う「ごちそうさまっ」
うサだ(仮名)は昼食を終えた。他の面々とともに昼の仕事に赴いた。
喉の異物のことなんぞはもうとうの昔に忘れてしまった。
胃に潜む級友のことは、もとより知る由もなかった。
その胃の中では、ゆっくりと溶けつつあるその級友が漂っていた。
既に意識は朦朧として、死ぬのを待っているような様子であった。
ミ「ああ……もうすぐこの食べ物と同じになって吸収されるのかな……」
何となく感慨だった。恐れていたほど悪い気はしなかった。
ミ「………………」
懐中電灯が切れた。真っ暗になり、視界が静かになった。
愛しき者の心音と蠕動により物の掻き回される音が周囲を支配した。
うサだ(仮名)の一部になった気になってくる。
うサだ(仮名)は昼の仕事をこなしていた。
お腹が満たされて幸福を感じている。
ミナたく(仮名)はもうすぐ形を失おうとしていた。
不幸とも幸ともつかない面持ちでいた。
皮膚の感覚が無くなってきた。音が聞こえなくなりつつある気がした。
ふと得も知れぬ快感に襲われた。意識が飛んだ。
あとは、嘔吐物様の物体の中に溶けかけの肉体が漂うだけだった。
夜、うサだ(仮名)は就寝した。臟腑は人知れず働いていた。
小腸の中では、ミナたく(仮名)だったものが吸収されようとしていた。
吸収されれば、いずれうサだ(仮名)の血肉となるであろう。
消化されたものは柔毛の間をゆっくり静かに流れていた。
心地よい夜更けであった。
ヲハリ
-------------------------------------------------------------------------
バッドエンド版は、
>>207の続きで今度はぷちこの口の中に飛び込んで
食べられてしまうというのも考えたんですが
一応元のうさだにしておきました。
218 :
名無しさん@ピンキー:02/02/14 23:51
だれかそまりさんとこの
「過去の作品」の一番上にあった作品、
保存してるかたいませんか?
食いじゃないけどね
89 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/08/24(金) 21:22
若菜はビールのCMでの飲みっぷりが好評だったので
今回まったく新しい清涼飲料水のイメージガールとしてキャンペーンに参加することになった。
プロデューサ:「若菜ちゃん 準備はいいかい?」
若菜:「○○さん。今日はどんなことをすればいいんですか?」
つややかな若菜の薄紅のルージュがなまめかしい。キャンペーン用の真っ白のワンピースが輝いている。
P:「今日はね 街頭デモってあるでしょう?その様子をビデオカメラで撮影してCMにするんだよ」
若菜:「なるほど!とにかく商品をアピールすればいいのね?」
P:「そういうこと。じゃよろしくー」
若菜:「はーい」
やがてデモが始まった。アイドル若菜の登場で街は一気に騒然となりだした。
司会者:「まったく新しい感覚の清涼飲料水!
司・若菜:「その名も、『つぶつぶヲータ』!」
商品のペットボトルを胸元に抱えて笑顔を振りまく若菜。
若菜:「この飲み物は、フレッシュなつぶつぶ果肉をたっぷり使ったぜいたくなドリンクなんです!」
若菜がプシュッとペットボトルの栓をまわす。この後若菜が試飲してセリフを言えばデモは終了である。
集まった観客の視線が若菜に集中する。
若菜:「それでは、ひとあしお先に いただきまーす! ・・・えっ!?」
若菜がペットボトルに口をつけようと近づけると信じられない光景が目に入った。
ボトルの中の薄白い液体に浮いているのは、無数の小さな男たちだった。
若菜:「なにこれ・・ 果肉って聞いていたのに・・ これって生きてるの?こんなの飲めないよぉ・・」
若菜は驚いてペットボトルを投げ捨てそうになった。それから困った顔でもじもじしている。
観客がにわかにざわつきはじめる。それを見たプロデューサは慌てて司会者に指示をだす。
司会者:「若菜ちゃん!新感覚のドリンクを前に緊張気味かな?大丈夫!飲んだらひとこと、みんなに教えてあげてね」
若菜:「・・・」
司会者が間をもたせ、アシスタントが“巻き”のアクションをしている。ここで試飲を拒否したら商品の売れ行きがあやぶまれる。
容器の中の“小男”たちは虫のようにうごめき、助けを求めるように若菜をみつめ、ボトルの壁面を叩きわめいている。
その様子を見た若菜のこめかみを一筋の汗がしたたる。
「若菜ちゃん!早く飲んで!」アシスタントがそう言ってるようにアクションを強める。
若菜:「・・い、いただきまーす」
若菜は覚悟をきめ、口元にペットボトルをつけると口の中に液体とともに“つぶ男”たちが入ってくるのがハッキリと感じられた。
つぶ男たちはなすすべなく若菜の唇の奥へと流されていく。
若菜:「(気持ちわるい・・! でもこれも仕事なんだ・・)」
そして若菜は目を閉じて口の中のモノを一気にごくり ごくり ごくり、ごく・・ ごっくん と飲み込んでいった。
若菜を白い喉をふぞろいなつぶ男たちが次々に通過していく。
さらに豊かなおっぱいの間にある食道をもみあいへしあい降りていく。
つぶ男たちは一気に飲み込まれたので食道中腹で詰まって塊になってしまい、若菜は苦しさを察知するとこぶしで胸元を叩き、
衝撃でつぶ男の塊が噴門から胃の中に落とされていった。
若菜:「・・・と、とってもおいしい『つぶつぶヲータ』!」
若菜が笑顔を引きつらせながら街頭デモは終了した。
93 名前: 89 投稿日: 2001/08/26(日) 13:07
デモが終了し、控え室に戻ってきた若菜。軽く胃のあたりをさすっている。
若菜:「・・・飲んじゃった」
P:「若菜ちゃんだいじょうぶ〜?デモの間顔色悪かったよ?」
若菜:「当たり前です!果肉だって聞いてたのに・・ あれ、なんなんですか?」
P:「あれかい?あれはねぇ、実は人間なんだよ・・」
若菜:「え!!?」
P:「ハハハ、冗談冗談。じゃおつかれ〜」
若菜:「・・・」
若菜は怪訝な表情を浮かべたままマネージャーと一緒に次の現場へ向かった。
さきほど若菜に飲み込まれたつぶ男たちは総勢500匹あまり、若菜の胃に到達していた。
実は『つぶつぶヲータ』プロジェクトはある製薬会社と厚生省、ドリンクメーカーが連携して計画された
人口削減計画の一端なのだ。現在の日本は雇用不足や福祉対策のために秘密裏に人口を間引きしなければ
国の存続があやぶまれるほど切迫しているのだ。しかし公に殺人をおかすわけにはいかない。
そこで考えられたのが、氾濫する若者のジャンクフード嗜好にのっとって「共食い」させてしまう方法だ。
最先端科学技術で人間を5ミリ程度に縮小させる。そしてホルマリンを飲料に加工した液体に混ぜて市販するのだ。
とうぜん、小さくされたつぶ男たちを本物の人間と疑う者などいない。いまの世の中なにが本物か偽者か混沌としている上に
メインターゲットとなる10代20代の女性たちはこういう新感覚を柔軟に受け入れられる時代なのだ。
現にイモ虫入りのキャンディーでさえコギャル層を中心にヒット商品となっているのだから。
縮小化される人間にはまずひきこもり、対人恐怖などで職にもつかずに停滞しているいわゆる「ヲタク」が第一候補となった。
余談だが次期商品として『リスと裸オジヤ』も用意されている。縮小化の対象は名前の通りである。
最初は浮かない表情だった若菜だが、じょじょにつぶ男を飲んだときの喉越しにかすかな快感を覚えていた。
マネージャー:「若菜ちゃん、さっきのドリンクどう?おいしかった?」
若菜:「う〜ん、最初ちょっとびっくりしたけど・・ つぶつぶがイイ感じ♪」
若菜は思い出すようにややうつむいたまま微笑を浮かべている。そして自分のバッグの中からさきほどの
デモのときの飲み残しを取り出してみた。もうほとんどつぶ男は残っていない。さっきのデモでほとんどのつぶ男が
若菜の体内に吸いこまれたようだ。若菜は栓をあけると残りのドリンクも一気に飲み干してしまった。
ごくり・・
若菜:「ぷはーっ♪ これってけっこうハマるかも・・」
マネ:「あんまり飲みすぎて本番中にトイレとか言わないでくださいよ」
若菜:「は〜い」
かわいらしい声で返事した若菜の奥歯にはすりつぶされたつぶ男のかたまりが挟まっていた。
つぶ男たちは若菜の胃底部に溜まっている液体にゆらゆらと漂い、声にならないうめき声をあげている。
ドリンクの量で胃酸の濃度が薄められているため、刺激を感じる者はまだいなかったが大量の水に押し流され
ほぼ真直にたたきつけられたつぶヲタクたちは、むせ返ったり打ち身をかばうようにうずくまっている。
若菜の健康な胃はおそらくは彼らの存在をすでに認識し、やがて消化活動をはじめるであろう。
女の子の体内に入りこんでしまったことを理解した彼らは助かりたい本能のままに複雑な形状をしている胃壁を
叩きつけ、あるいはよじ登って噴門を目指す者まで現れだした。しかしつぶ男たちが叩けど引っ掻けど若菜の胃壁に
傷一つ付けることすらかなわない。それどころか染み出した胃酸によってコブシを焼かれて絶叫する者が後を絶たない。
いよいよ若菜の胃は本来異物ともとれるつぶ男たちを消化する準備に入った。いつまでも消化しなければ若菜がひどく苦しむことになる。
胃はその役目を全力をもって果たそうと動き出し、やや落ちつきを取り戻していたつぶ男たちが再び騒ぎ出した・・。
105 名前: ニセ89 投稿日: 01/09/01 17:16
若菜の胃全体が大きく上下に収縮し、つぶ男たちが混じったドリンクを胃の最も奥深くに送り込もうとする。
そして、きつく閉じていた幽門が開閉し、
胃においてあまり消化する必要の無いドリンクだけを巧みに十二指腸に送り出そうとする。
激しい蠕動運動の中、
男たちは当面は胃液を薄めてくれるだろうと期待していた液体が見る間に減って行くのを肌で感じた。
「ヒッヒィイイイヰ!!!」
頭の弱いヲタ君たちではあるが、
その動きが何を意味するのか、そして自分達がどうなるのか、容易に理解する事が出来た。
とにもかくにも、とりあえずここから脱出しなければ、待っているのは、死、のみだ。
胃の中のドリンクもいよいよ少なくなる。おそらくあと一回の蠕動で送り出し尽くされてしまうだろう。そうなれば…
生への猛烈な執着を抱いた男たちは息を止め、目を閉じ、少しでも幽門部に取り付けるようドリンクの中に潜った。
そして、胃壁は内容物を腸にしごき出すように大きくうねりはじめた。
“とにかく、腸にさえ抜けてしまえば何とかなる!”期待に胸躍る男たちだった。
いよいよ幽門が小さく口を開き、ドリンクを送り出し始めた。
視界はまったく利かないが、男たちにもそれは判る。
幽門部に我先に殺到する男たち。そして混乱が起こった。
いちどに幽門を抜けようとしたために、かえって抜けられない事態になってしまったのだ。
そんなこんなで男たちがひしめき合っている折、
いつまで経っても液体を排出できないのを感知したのか若菜の胃は大きく蠢くと、
男たちに
“あなたたちは、まだ、出ちゃ、ダ・メ・ヨ(はあと)”
とでも言うかのように男たちを幽門部から胃底部に引き戻すかのような動きをした。
たまらず胃の底に転がり落ちる男たち。
そして、息をつく間もない蠕動で最後に残ったドリンクを送り出してしまった。
とりあえず一仕事終えた若菜の胃は、次の、本格的な仕事に掛かるウォーミングアップをするかのように収縮していった。
胃の中の男たちの絶望と悲嘆など知る由も無く…
108 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/09/01 19:43
恐怖にアドレナリンが分泌されるのが判るような気がするほど、男たちは恐慌に陥った。
全くの暗闇の中、男たちが感知できるものは、
若菜の心臓の鼓動、酸欠状態のサウナにでもいるような息苦しさと暑苦しさ、
自分たちを不気味にあたたかく包み込むような、ぬめる肉襞の感触
蠢く胃壁が奏でる湿ったような淫靡な肉の音、腸の蠕動音と消化物が腸管を移動する音、
そして鼻腔を鋭く刺す、自分たちをタンパク質の固体からペプトンの栄養物に変えようとする、
胃液の酸の匂いだけだった。
296 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/20 21:59
若菜の胃の中でパニック状態に陥ったつぶ男たちは、暗闇――少しずつ
目が慣れて来ると、胃壁の裏側を通る血管が発する明かりが胃壁の不気味な
蠢きを照らし出していたが――の中で、自分たちが落ちて来た方向から
「ズザザザザッ」と何かが滑り落ちて来る音を聞いた。
「救援が来たのか?」
つぶ男の中にはそんな淡い期待を抱いた者もいたが、その期待はすぐさま
打ち砕かれ、それどころかつぶ男たちが置かれている絶望的な状況に
追い打ちをかけることとなったのであった。
つぶ男たちの頭上で固く閉ざされていた若菜の噴門がガバッと開き、
大量の食物が乱入して来たのだ。その食物は若菜の白い歯で噛み砕かれ、
唾液でベトベトになっていたが強烈なニンニクの臭いから、その原型が何で
あったかは容易に想像することが出来た――それは、紛れも無くギョーザである。
「うわっ、臭ぇ!!」
ギョーザから放たれるニンニクの臭気は5ミリに縮小されたつぶ男たちの
鼻をひん曲がらせるには十分過ぎる威力だった。若菜の胃には次々とギョーザが送り込まれ、
つぶ男たちは逃げ出す暇も無くギョーザの土壌に埋め立てられて行く。
かろうじてギョーザの土壌を逃れ、胃酸にヒリヒリと手のひらを焼かれながら
胃壁をよじ登る者もいたが噴門までたどり着くのは並大抵のことではない。
「やった!!」
遂に1人のつぶ男が噴門にたどり着き、ぬめる食道をよじ登って脱出しようと足を
ふんばった瞬間だった。
ズザァーッ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
食道からお茶が流れ込んで、つぶ男を一溜まりもなく押し流してしまったのだ。
数分後、つぶ男は胃の蠕動でギョーザの土壌と混ぜ合わされ、再び噴門に
たどり着くことは出来なかった。
297 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/20 23:06 ID:vdF0Fgot
若菜の胃の中でギョーザに埋め立てられた数百人のつぶ男たちは、
ほとんど全員が立ち上がる気力すら失っていた。やがて胃壁が蠕動を再開し、
つぶ男とギョーザを消化すべく胃酸を盛んに分泌し始めた。
30分も経つと、若菜の強力な胃散はつぶ男とギョーザを跡形も無く溶かし尽くし、
栄養物へと分解する為に再び蠕動を始めたのであった。
その頃、幽門からの脱出を試みたつぶ男の中で運良く混雑を抜け出せた15名ほどの者たちは
十二指腸を下降していた。十二指腸にの壁に開いている穴からは断続的に
茶色いスカトールの液体が垂れ流されている。この液体はアルカリ性で、
腸内で胃酸と混ぜ合わさって中和されるのだ。しかし、早く小腸を通り抜けてしまわないと胃から消化された食物が送り込まれて溺死してしまうだろう。
小腸の壁はびっしりと繊毛に覆われていて足場が悪い。つぶ男たちが通り過ぎた
後には、胃で消化されたつぶ男と食物のなれの果てがここを通過してこの繊毛に
栄養分を吸い取られるだろう。そうして吸い取られた栄養分は、やがて
あの豊満なおっぱいの一部分になるかも知れない。腸壁は胃壁ほど活発には
動かないがデコボコしているうえに狭くて視界が悪い。ただ一つ幸いだったのは、
一本道なのでひたすら前進して行けばいいと言うことだけである。そうは言っても、
小腸の長さは5〜7メートルもあり身長5ミリのつぶ男たちには2キロ以上の距離を
歩いているような感覚である。しかも、いつ胃から流し込まれた消化物が自分たちを襲うか
全く予想が付かない。とにかく、一刻も早くこの長い肉の回廊を走破して
しまわなければならないと言う焦りがつぶ男たちを襲った。
若菜:「なんだろ・・・お腹の中で虫が動いてるみたいで変な感じ。やっぱり、さっきのドリンクに入ってた人間みたいなのがまだ生きてるのかなぁ」
若菜はそう言いながらへその真上あたりを軽くさすり始めた。
当然、その振動は若菜の小腸で繊毛に足を取られながら悪戦苦闘しているつぶ男たちの足許にも
伝わって来る。
「うわぁぁぁっ」
ある者は前のめりで倒れ、ある者は天井に頭をぶつける。
その感触が若菜により大きな違和感を与え、若菜はお腹をさする手に
力を込めた。
P:「若菜ちゃーん、そろそろグラビア撮影の時間だよ」
若菜:「はーい」
ようやく外からの力で引き起こされていた振動が収まり、つぶ男たちは
ホッと胸をなで下ろした。しかし、ここまで生き残れただけでほとんどの運を
使い果たしてしまったつぶ男たちに、さらに大きな災難が襲いかかろうと
していることなど、つぶ男たちにも若菜にも知る由も無かった。
300 名前: つづき 投稿日: 01/11/21 12:19
やがてグラビア撮影が始まると、若菜はカメラマンの指示通りに妖艶な腰をくねらせ、
たわわなおっぱいを強調し、丁寧に処理された腋下を全開にしてその瑞々しい身体を惜しげもなく披露する。
そのころ、小腸内でまさに決死のサバイバルを展開している「つぶ男」たちは荒波をゆく大船に揺られるような
振動に進退きわまっていた。
つぶ男A:「う、うわぁあああ!!今度はなにごとだっっ!?」
つぶ男B:「しっかりつかまれ!!ここまで来て諦めてたまるか!」
小腸内を背水の陣で進軍しているつぶ男たち総勢15人。若菜がヒップを突き出す格好をとると腸壁が45度傾き、
つぶ男たちは姿勢を保持できずにすべり落ちるように転落していく。
ちょうどテレビ番組のアスレチックに挑む素人衆さながらの場景だ。
若菜の腸液と半消化物にもまれて息も絶え絶えだ。
突き出していたヒップを引っ込めた若菜が次に取ったポーズは、腰に手をあてがい身体をやや後方にそらせる。
真下からカメラがとらえるアングル。ビキニ水着の付け根から長い美しい脚がスラリと伸びやかな稜線を描く。
つぶ男C:「うわっ!!今度は逆に傾いたぞっ!!!みんな受身取れよ!」
つぶ男D:「おわわわっ!受身なんてムリだって!!ぐぉあああ!」
ゴゴゴゴゴ・・・
さきほど十二指腸側に押しやられたつぶ男たちと半消化物は重力に翻弄されるがまま、真逆の奥へと押し流されてゆく。
まるで超巨大な波のプールのよう。5ミリのつぶ男たちがどんなに力を込めて位置を堅持しようともかなうものではない。
若菜はしなやかな腰の筋肉をほんの少し操るだけ。しかし腸内の彼らにとっては大打撃となるのだ。
301 名前: つづき 投稿日: 01/11/21 12:34 ID:CmdIQbRy
やがて撮影が終了した。若菜はカーディガンを羽織ってスタジオを後にする。
大しけ状態だった小腸内がにわかに落ち着きをとりもどす。
A:「ハァハァハァハァ・・・・・・ なんとか・・・ 揺れはおさまったか・・・」
B:「らしいな・・・ ハァハァ・・・ ちくしょう・・・!なんで漏れがこんな目に・・・」
肩で息をするつぶ男たち。もみくちゃになった腸内の空気は湿気と餃子の匂いでひどくよどんでいた。
C:「う・・・ おえええぇぇぇっ! げええぇぇ・・・」
D:「うぷっ!? うげぇぇぇ・・・」
つぶ男たちは激しい揺れと匂いで次々と嘔吐しだした。若菜の腸壁の床そこかしこにつぶ男たちの吐瀉物が
ボトボトと激しい音を立てて散乱していく。そしてそれらは若菜本来の半消化物とぐちゃぐちゃに混ざってあたり一面に
この世のものとは思えない臭気を放っていた。
E:「ハァハァハァ・・・ ん? おい!おまえだいじょうぶか!!?おい!」
一人のつぶ男が腸壁の隅でグッタリと横たわっているもう一人のつぶ男を見つけ、声を掛けた。
E:「おい!おいってばよ!!だいじょうぶか!?」
しかし彼はすでに事切れていた。おそらく大揺れの際に頭部を強打したか、呼吸困難が原因だろう。
E:「なんてこった・・・」
A:「くっそ・・」
つぶ男たちは悲しさと悔しさに声にならない嗚咽をあげてその場に崩れ落ちた。共に生き抜いてきた仲間の死。
やり場のない怒りがこみあげ、一人のつぶ男が目の前にたゆたう腸壁を思い切り殴りつける。 ボニョッ
若菜の腸壁はあっさりとその怒りを受け流した。どうしようもない力の差につぶ男たちは再び絶望感を募らせていった。
302 名前: つづき 投稿日: 01/11/21 12:53
グルルルル・・・
スタジオで休憩していた若菜の下腹部が異音をたてた。マネージャーと談笑していた彼女の顔がやや曇る。
若菜:「・・・冷えたかな?」
マネ:「じゃ、僕は次の現場の打ち合わせに行ってくるからね。出かける支度よろしく。」
若菜:「あ、はーい。」
若菜は自分の腸内で壮絶な命の葛藤があったことなど微塵も知る由がなかった。
ただつぶ男たちの存在する腸内環境の変化を敏感に察知し、にわかに腹の調子を気に掛けていた。
若菜:「・・・。やっぱ絶対あの飲み物変だよ!なんかさっきからお腹の調子が変だもん。
ここんとこ便秘続いてるんだけどもしかして快便の効果があるのかな。でも変なところでしたくなったら嫌だな・・・」
若菜はそうつぶやいて下腹部をやさしくさすりながら一抹の不安を感じていた。
しばらくして彼女は水着を脱ぎ、真新しい下着を身に付け、スタイリストが用意した衣装を着込んで控え室を後にした。
同胞の死を目の当たりにして悲嘆にくれていたつぶ男たちだったが、お陰で生への強い意志の元結束し、
脱出口である肛門に向かって更なる歩を進めはじめていた。
B:「おい、おまえら!絶対生きてここから出ような!」
C:「おう!漏れ、生きて出られたら2ちゃんねるに小さくされたこと書いてやるからなっ!」
D:「漏れは自分たちを飲み込みやがった、なんだっけ? 若菜とかいう女をさらってやる!」
E:「ちょっと待てよ。この子に非はないかもしれないだろ。恨むべきは俺らを小さくした政府の奴らだよ。」
A:「しかし普通漏れらの姿をみたら飲むのを躊躇うだろ?若菜とかいう女は信じられねぇゲテ食いだってことだよ!」
C:「待てよ!議論は後にしようよ。見ろ!さっきに比べると間口が広くなってるじゃないか!」
A:「もしかして・・ 小腸を抜けたのか・・・?」
つぶ男たちはとうとう若菜の大腸の入り口に到達したのだ。
304 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 19:20
ボトルに入っていたつぶ男たちは約500人。しかし、そのほとんどは
奥歯で噛み潰されたか若菜の胃で消化されてしまったかの悲惨な最期を迎え、
奇跡的に胃で消化されず幽門から脱出した15人も次々と小腸で力尽き、
回盲弁にたどり着いた時にはわずか5名、率にして1%を残すのみとなっていた。
大腸の壁は小腸と違って繊毛が無く、全体的にヌルヌルしている。ゴワゴワと
した手触りの腸壁は襞を伝って行けば登りやすそうだが、手を滑らせる危険も大きい。
D:「うわっ」
つぶ男の1人が襞を掴もうとして手を伸ばした時、無理な体勢を取ったのが災いして
足が滑り、盲腸の底へ真っ逆さまに転落した。
ボヨーン
盲腸の底は柔らかく、全身を打ち付けてもダメージは少なかったが
彼の命運は既に尽き果てていた。
スポッ
つぶ男が盲腸の底でバウンドし、落下した先は何故かポッカリと開いていた
穴の中だった。
B:「あーあ、虫垂に落っこっちゃったよ・・・」
C:「早く助けないと」
しかし、それはどう考えても無理そうだった。
D:「おーい、早く出してくれー!!」
虫垂、一般にこの部分だけを指して「盲腸」と呼ばれている部分に登るための
手がかりとなる襞などは無い。しかも、この部分は「虫垂」の名前が示す通り
重力に従って常に垂れているので若菜が身体の向きを変えても穴の向きが
垂直になる可能性はほとんど無い。極めつけは、虫垂の6センチと言う長さである。
これをつぶ男の身長と比べると実に10倍以上の高さになり、その高さを
何の足場も無く登ると言うのはほとんど絶望的である。
E:「さっき『さらってやる』とか言ったから、バチが当たったんだ・・・」
A:「それはともかく、かわいそうだがあいつのことは諦めよう。さぁ、行くぞ!」
D:「チクショー、早く出せー! この薄情者ー!」
虫垂の底に取り残されたつぶ男の声がだんだん小さくなる。
もしかして将来、若菜が虫垂炎の手術を受けることが有ったら切除後に
白骨化したつぶ男が見つかるかも知れないが、生きてここから出ることは
もはや望めないことだった。
305 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 19:56
残り4人となったつぶ男たちは上行結腸の襞を登り終え、
横行結腸を歩き始めた。が、上行結腸を登る時にほとんどの体力を
消費してしまった彼らは猛烈な乾きに苦しめられることとなった。
E:「うー、なんでこんなに喉が渇くんだ」
大腸は消化された食べ物の残りカスから水分を吸収して分解するので、
腸壁からは絶えず腸内の水分が吸い取られているのである。
C:「もう辛抱たまらん」
そう言ってつぶ男の1人が、他のつぶ男の制止を振り切って腸壁から
しみ出している液体を舐め始めた。
数分後、Cは猛烈な腹痛に襲われた。
C:「ぐえぇぇぇっ」
B:「だからやめろって言ったのに・・・」
大腸の壁にはおびただしい数の大腸菌が巣食っているのだ。
食べ物の残りカスを分解して腐らせる大腸菌がウヨウヨしている大腸液を
飲んだら腹を壊すのは当然である。
やがて、つぶ男は激しい腹痛の余りその場にうずくまって失禁してしまった。
E:「うわ、きったねぇー」
C:「すまん、治ったらすぐ追いかけるから先に行っててくれないか・・・」
3人のつぶ男は腹を抱えてうずくまるつぶ男を置き去りにして、下降結腸へと
足早に向かって行った。
A:「・・・くっせぇ〜」
今から下って行く下降結腸をのぞき込むと、そこには巨大な排泄物が
鎮座していた。若菜が昨日食べた物のなれの果てだ。それは、下降結腸の
真上にも強烈な腐敗臭を漂わせている。
307 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 20:34
グルルルル・・・
若菜:「・・・」
移動中のバンの中で、若菜の下腹部がさきほどよりも大きな異音を立てた。
と同時にゆるやかな痛みを自覚した彼女の額にじわりと冷や汗が滲んだ。
マネ:「若菜ちゃん? ねぇ若菜ちゃん?」
若菜:「・・あ、はいはい」
マネ:「ダイジョーブ? なんだか顔色悪いよぉ? もしかして乗り物酔いしちゃったのかい?」
若菜:「あ、へいきですよ! ちょっと疲れちゃっただけだから・・・」
マネ:「そーお? ま、次の現場で今日のお仕事終わりだからさ、がんばってよ」
若菜:「うん、わかりましたー」
強がってみせたものの、若菜の下腹部を締め付けるような痛みは次第に強さを増していった。
やがて全身に悪寒が走り、じっとしていられないほど鋭い腹痛が彼女を襲い始めた。
若菜はぎゅっと目を閉じて下腹部をかばうように抑えた。
若菜:「ん・・・」
道路の継ぎ目を拾って車が振動すると若菜は身体をこわばらせて思わず吐息を漏らした。
そして差し込むような腹痛は鈍い便意を誘発しはじめる。直腸内のわだかまりが排出のシグナルを発し、
それを必死にこらえる若菜の呼吸がありありと荒くなってゆく。
若菜:「どうしよう・・・ すごくお腹痛くなってきちゃった。このまま現場までとても我慢できないよぉ・・・
どっかでトイレに行かせてもらわないと・・・」
グルルルルル・・・
便意は周期的に、しかし確実に強くなっていった。
308 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 20:38
その頃、若菜はドラマの撮影現場に車で移動していた。
さっきから挙動不審だった下腹部はグルグルと音を立てていよいよ異常事態であることを
知らせていた。
若菜:「あぁん、やだぁ〜っ? すいません、車止めてくれませんか?」
P:「何言ってんのさ、時間無いんだよ?」
若菜:「あの、5分でいいですから、お、おトイレに・・・」
P:「ダーメ。社会人なんだからちゃんとトイレは休憩時間に行くの。じゃ、
現場入ったらすぐ本番だからね」
若菜:「・・・くぅぅーっ」
やっぱり例のドリンクに加えて、さっきのグラビア撮影でお腹を冷やしたのが
いけなかったのか。そうは思っても若菜の肛門はいつまで便秘気味で固形状の
排泄物と下痢で液体状の排泄物が織りなすグルーヴを体内に留めておけるか
わからない。
若菜の額を脂汗が伝った。
P:「着いたよー」
若菜:「すいません、すぐ戻りますから!」
若菜はそう言ってトイレへ駆け込むとバタンと扉を閉めて施錠し、
スカートとパンティをずり下ろして便器の上でかがんだ。
下降結腸を満たしていた泥水がにわかにゴボゴボと波立ち始める。
B:「おっ、出るみたいだぞ!」
3人のつぶ男たちは祈るような気持ちで茶色い水面に視線を注いだ。
ブリブリブリブリッ
ビュオーッ パスパスパス プスーッ
トイレの外にも聞こえるような轟音があたりをつんざいた。
A:「さぁ、行くぞ!」
さっきまで下降結腸に鎮座していた巨大な茶色の塊はあっと言う間に
直腸を通過したのか、姿を消していた。3人のつぶ男は滑り台のように下降結腸を
滑り降りてS字結腸を通過し、直腸へたどり着いた。
若菜:「あースッキリした」
そう言って若菜は便器の水を流し、スカートをはき直した。
C:「一足違いか・・・」
何日かぶりに排泄物を勢い良く出し尽くした肛門は、つぶ男たちがそこへ
たどり着いた時には再び固く閉ざされてしまっていた。
309 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 20:39
B:「でも、無理すりゃ出られないこともないんじゃないか?」
つぶ男の一人はそう言って、筋肉が放射状に密集している中心部の小さな穴から
這い出すために全身をめり込ませた。
若菜:「あふっ」
監督:「カット、カァーット。若菜ちゃん、今の『あふっ』って何なの?
そんな台詞、台本に書いてないよ」
若菜:「すいませ〜ん。ちょっと、お腹の調子が・・・」
監督:「しょうがないなー。じゃ、10分間休憩!」
若菜は肛門に虫が這っているような違和感を覚え、まだ大腸の中身が
外へ出ようとしているのかと思い――それは、全くその通りだったのだが――
条件反射的に肛門に力を込めてキュッと絞め上げた。
プチッ、ボキボキペチン、パキパキッ
B:「ぐぎゃぁぁぁーっ」
脱出を試みたつぶ男の骨がバラバラに砕かれる音がして、直腸に留まっていた
2人のつぶ男の許にまっぷたつに寸断されたつぶ男の下半身が転がって来た。
恐らく、上半身「だけ」は若菜の体内から脱出したであろう――生きてはいまいが。
C:「もうイヤだーっ!!!」
そう叫んだCは狂ったように500人近い仲間たちの命を奪い去った女を呪い、
八つ当たりするかのように若菜の直腸の壁を拳で叩き、地団駄を踏んだ。
A:「そうだ、その調子だ! 古典的な脱出方法だが、腸壁に刺激を与えれば
メタンガスが発生してオナラで出られるかも知れないぞ!」
やがて、2人のつぶ男が全精力を込めて暴れ回るのに呼応するかのように
直腸内にモクモクとガスが充満し始めた。
A・C:「来たっ!!」
・・・プスゥーッ
310 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 22:12
若菜の肛門からガスが漏れ出したのに気付いたのは、若菜本人と2人の
つぶ男だけだっただろう。そのぐらい小さな音の「すかしっ屁」だった。
しかし、そんな静かな放屁でも身長5ミリのつぶ男にしてみれば突風のようなものである。
C:「やった!」
A:「行ける!」
つぶ男の一人がブラックホールに穴へ吸い込まれるように猛烈な勢いで
排出される。
しかし、このすかしっ屁で脱出できたのは一人だけだった。もう一人は
運悪く、吹き飛ばされたポイントが穴の位置から少しずれていた為に筋肉の壁で
全身を打ち付けて倒れ込んでしまったのだ。
悪夢のような体内から脱出したつぶ男は、地面に叩き付けられることも無く
パンティに受け止められて事なきを得た。
ふと見上げると、さっき自分を排出した肛門がモゾモゾと開いたり閉じたりしている。
A:「ハァハァ、ハァハァ・・・さて、脱出したはいいがこれからどうしよう?
漏れ1人でも生きて出られた以上、無事に生還しないと逝ってしまった仲間に申し訳が立たないし」
取り敢えず、体内以上に何が待ち受けているかわからない外へフラフラと
出て行くよりはしばらくこの女の子にくっついていた方が安全だろうと判断したつぶ男は
太股の産毛を伝いながらよじ登り、そこからヒップラインを伝って斜面を這うように進み、
お腹の方へ回り込んでへその奥に身を隠した。
A:「それにしても暑いなぁ」
さっきまで巨大な排泄物を相手に悪戦苦闘していたこともあり、へその中が
多少臭うぐらいはまだ許容範囲だ。しかし、ここにいると胃や腸がグルグルと
音を立てている様子がダイレクトに伝わって来て、それはあたかもつぶ男の恐怖を
呼び覚まそうとしているかのようだった。
P:「それじゃ、今日の予定は終わりでーす。お疲れさま」
若菜:「はーい」
P:「それから、トイレは仕事前にちゃんと済ませといてよ」
若菜:「だってぇー、お腹痛かったんだもん」
P:「あー、やっぱドリンク? じゃあ、それはスポンサーに文句言っとくからさ。
明日は10時にここ集合ね」
数時間後。
若菜のへそに身を隠していたつぶ男は、若菜が自宅で寝静まったらしいことを確認して行動を開始した。
311 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/11/21 22:35
しかし、どうすれば安全な場所へ待避できるかはつぶ男にも見当が付かなかった。
この女に助けを求めるのは無駄だろう。この女はドリンクに入っていた自分たちを
容赦なく飲み干したじゃないか。
だとすれば、取り敢えずこの女の体で消化されずに済む場所へ身を潜めている方が
安全じゃないか? そう思ったつぶ男は、へそから飛び出して一目散に下腹部を縦断し、
パンティの中へ潜り込んだ。
A:「ハァハァ、ハァハァ」
パンティの中は何とも言えないほど甘酸っぱい香りが充満していた。
やがて、黒くてちぢれた草のようなものがボウボウと生えた茂みの中に迷い込んだ
つぶ男は茂みをかき分けながら、その先にあるはずの身を潜めるのに最適な場所を
探し求めた。
A:「くそっ、この女、漏れたちをシラウオの躍り食いみたいに・・・ただじゃおかねぇ」
ズデーン
つぶ男の足に何かの突起がぶつかり、思わずその場に転んでしまった。
若菜:「あぁーんっ」
熟睡していた若菜の全身を心地よい衝撃が走り、若菜は思わずその部分に
手をしのばせた。
ゴゴゴゴゴゴ・・・
つぶ男が蹴つまずいた突起が膨張し、そこを起点に広がる裂け目が開いて
ドバドバと半透明の液体が流れ出す。つぶ男は慌てて中へ逃げ込もうとしたが、
あふれ出す液体でヌルヌルしてちっとも先に進めず、さらに追い打ちをかけて
巨大な指がズブッと裂け目の中へ入って来た。
つぶ男は若菜の指先にしがみ付き、若菜の興奮が収まるのを待つことにしたが
若菜の指はいよいよエスカレートして秘所を弄び、それに呼応して大量の
愛液が洪水となってつぶ男に押し寄せた。
A:「シアワセ・・・もう、氏んでもいい・・・」
3週間後。つぶ男たちの貴重な犠牲を払って開発された『つぶつぶヲータ』は、
材料のつぶ男が完全に消化されない場合があることを理由に発売中止が決定した。
−(とりあえず)完−
あ〜ん