89 :
名無しさん@ピンキー:
若菜はビールのCMでの飲みっぷりが好評だったので
今回まったく新しい清涼飲料水のイメージガールとしてキャンペーンに参加することになった。
プロデューサ:「若菜ちゃん 準備はいいかい?」
若菜:「○○さん。今日はどんなことをすればいいんですか?」
つややかな若菜の薄紅のルージュがなまめかしい。キャンペーン用の真っ白のワンピースが輝いている。
P:「今日はね 街頭デモってあるでしょう?その様子をビデオカメラで撮影してCMにするんだよ」
若菜:「なるほど!とにかく商品をアピールすればいいのね?」
P:「そういうこと。じゃよろしくー」
若菜:「はーい」
やがてデモが始まった。アイドル若菜の登場で街は一気に騒然となりだした。
司会者:「まったく新しい感覚の清涼飲料水!
司・若菜:「その名も、『つぶつぶヲータ』!」
商品のペットボトルを胸元に抱えて笑顔を振りまく若菜。
若菜:「この飲み物は、フレッシュなつぶつぶ果肉をたっぷり使ったぜいたくなドリンクなんです!」
若菜がプシュッとペットボトルの栓をまわす。この後若菜が試飲してセリフを言えばデモは終了である。
集まった観客の視線が若菜に集中する。
若菜:「それでは、ひとあしお先に いただきまーす! ・・・えっ!?」
若菜がペットボトルに口をつけようと近づけると信じられない光景が目に入った。
ボトルの中の薄白い液体に浮いているのは、無数の小さな男たちだった。
若菜:「なにこれ・・ 果肉って聞いていたのに・・ これって生きてるの?こんなの飲めないよぉ・・」
若菜は驚いてペットボトルを投げ捨てそうになった。それから困った顔でもじもじしている。
観客がにわかにざわつきはじめる。それを見たプロデューサは慌てて司会者に指示をだす。
司会者:「若菜ちゃん!新感覚のドリンクを前に緊張気味かな?大丈夫!飲んだらひとこと、みんなに教えてあげてね」
若菜:「・・・」
司会者が間をもたせ、アシスタントが“巻き”のアクションをしている。ここで試飲を拒否したら商品の売れ行きがあやぶまれる。
容器の中の“小男”たちは虫のようにうごめき、助けを求めるように若菜をみつめ、ボトルの壁面を叩きわめいている。
その様子を見た若菜のこめかみを一筋の汗がしたたる。
「若菜ちゃん!早く飲んで!」アシスタントがそう言ってるようにアクションを強める。
若菜:「・・い、いただきまーす」
若菜は覚悟をきめ、口元にペットボトルをつけると口の中に液体とともに“つぶ男”たちが入ってくるのがハッキリと感じられた。
つぶ男たちはなすすべなく若菜の唇の奥へと流されていく。
若菜:「(気持ちわるい・・! でもこれも仕事なんだ・・)」
そして若菜は目を閉じて口の中のモノを一気にごくり ごくり ごくり、ごく・・ ごっくん と飲み込んでいった。
若菜を白い喉をふぞろいなつぶ男たちが次々に通過していく。
さらに豊かなおっぱいの間にある食道をもみあいへしあい降りていく。
つぶ男たちは一気に飲み込まれたので食道中腹で詰まって塊になってしまい、若菜は苦しさを察知するとこぶしで胸元を叩き、
衝撃でつぶ男の塊が噴門から胃の中に落とされていった。
若菜:「・・・と、とってもおいしい『つぶつぶヲータ』!」
若菜が笑顔を引きつらせながら街頭デモは終了した。