調べるのがめんどくさい初心者はなんでもかいとけ!
知ってたら即、答えるし、知らんかったら知らんと書く。
検索なんかクソでも喰っとけ!
教えて君以外は逝ってヨシ!
【鉄の掟】
一、かぶっても泣かない。
一、出された質問は残さず答える。
一、マンモス村田のギャグには大爆笑する。
■質問者へ
スレの進度が速いので、自分の番号を覚えておくと回答を
検索する事ができます。
なかなか回答がこない場合は「
>>2 」のように質問を書いた場所の
左側の番号を半角で書き込んで回答を催促してみましょう。
2 :
過去ログです。 :2005/12/27(火) 22:58:32 ID:???
さんさん
スレ立て乙。 和やかにいきましょーね。 ごーまめ っと
7 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/28(水) 16:49:55 ID:wKCizr76
さっそく質問させてもらいます、会計士を目指すことに決めました、それで簿記から始めようと思い、簿記四級のレベルの勉強してるのですが、全くわかりません、どうすれば良いですか?
市んだらいいんじゃないかな?
9 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/28(水) 19:24:50 ID:1MtZu/gB
マジだとしても釣りだとしてもかわいそう・・
4級ってなんだかむしろ難しそうな気がする。見たことはないけど。
釣りだとしてもイタイよね もう、釣りとかそういうのって卒業しない? 小学生が他人にかまって欲しくて奇声を発する、みたいな すごーく幼稚なカンジしない?
_ _ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )←
>>12 , -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
お前が一番釣られてんだよ、ボケ!
14 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/29(木) 00:23:35 ID:/Eg90BKO
7ですけど釣りじゃないです、まだ初めて三時間くらいですけど…多分独学だし参考書が悪いとです。全く未知の分野でしたから、でも友達に聞いたらすんなり分かりました、本当にありがとうございました。
俺、釣られてもイイよ。べつに。 だって、釣りかマジレスかは区別つかないじゃん。 だったら全部マジレスだって思ってレスするよ。 釣ろうとする奴は幼稚だと思うけど、 釣られて誠意あるレスする奴は、別に恥ずかしくないじゃん。 そんな思いやりのある奴が好きだし。
>>14 よかったね。
でも、会計士目指すなら、日商2級から始めるくらいのが良いよ。
4・3級は株式会社会計を前提としていないから、
変に古典的で分かりにくい部分があるから。
17 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/29(木) 00:36:52 ID:/Eg90BKO
16さん、ありがとうございます、分かりました。二級から初めてみたいと思います。 それと釣りっぽくてごめんなさい
18 :
前 :2005/12/29(木) 00:51:17 ID:???
前スレ
>>997 ,
>>999 そんなカンジだろうね。
子会社株式であっても、その他有証の期中売却と
似たような処理になる。たぶん。
19 :
前スレ997 :2005/12/29(木) 00:51:32 ID:???
前スレ999へ。 その通りだと思います。
>>17 金払って学校に行くのがいいよ 初めが肝心だよ
初めが独学だと辛いだろう 三級やったら二級は独学でもいいし
俺も初めは独学だったが
借方 現金100 貸方 当座100
って仕訳を見て
現金下ろしただけだろ?なんで借りたことになってんの?
って思って わけ分かんなくて学校行ったよ
21 :
前スレ999 :2005/12/29(木) 00:53:51 ID:???
>>20 に同意。
簿記の考え方の基礎をキッチリ固めたかったら3級から始めてしかも専門学校
で講師からじかに教わった方がいい。
3級取ったら2級以上は独学でおk。
3級から1級まで全部独学で勉強してちょっぴり後悔した漏れの感想。
やっぱり専門学校は金取るだけあるよ 教え方もうまいし練習問題もよく出来てる 何よりすぐ質問できるのがいい 独学だと質問する相手を確保するのが大変なんだよな 誰かと一緒に勉強しててもさ、同じレベルじゃ仕方ないし フルヘッヘンド一語で一日かけるような時代じゃないからw
釣られたっていいじゃない にんげんだもの
>>23 は大喜びしてるんだろうな
所詮2chなんて厨房の放課後だもんな
繰延消費税額等損金不参入額ってなんで留保なの? あと、認定配当否認はなぜ社外流出? エロい人教えて!
30 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/29(木) 18:05:10 ID:cVJ06KgZ
TACと大原の比較について以前、総合原価計算の論点で TACはボックス図、大原はワークシートを使うという違いが 指摘されていましたが、これ以外にも両者の教え方に違いはあるのでしょうか?
↑マルチ死ね
32 :
30 :2005/12/29(木) 18:07:00 ID:???
マルチしてませんよ
34 :
31 :2005/12/29(木) 18:10:21 ID:???
ある商品10個(原価100円、時価90円うち5個は品質低下で50円) について低価法で決算整理するときに、何で商品低価評価損5*10=50、品質低下評価損5*50=250 なんですか?10*10=100と 5*40=200が正しい気がする。 気にしたら負けですかね
36 :
30 :2005/12/29(木) 18:49:13 ID:???
図を描いたらわかるでしょ 時価下落分を10個としてしまうと 品質低下分5個は時価下落分と二重に下落を計上した事になる(品質低下分は50円で40円ではない) あくまで商品の評価として品質低下評価の分は5個、時価評価の分は5個
多分、そういうことを聞いているのではないと思うが・・
名前欄入れたままだったw
レスどうもです。 普通に、同じ商品だから品質低下と別に評価が下がってしかるべき。 品質低下がおきた分は商品低下評価損が起きてないとするのはどうなんだろう? こう思った次第です。まあ決まりだから覚えますが。。
>>39 品質低下した分は時価の影響を受けないからだよ
時価(相場)の影響が受けられるのはまともな商品だけ
受けられるってのも変だけど
低下法ってのは取得原価と時価を比べてるわけだから、
既に品質低下評価している商品を取得原価で評価して
時価と比べるのっておかしいでしょ?
保守主義でなく、原価配分に論拠を求めたとしても、
次期に繰り越される有用な原価ってのは品質低下評価損を
計上したあとの原価でしょう
だから先に原価と品質低下した商品の評価額との差額が
品質低下評価損になる、
まともな商品は時価と原価とで時価の方が低ければ
低下評価損となる
ってことじゃないの?素人考えです
すみません、正解がわかる人教えてください
スレ汚しごめんなさい 許して
ごめん、 ×低下法 ○低価法 ×低下評価損 ○低価評価損
おちょくってます?
( ゚д゚)( ゚д゚) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/ / ( ゚д)(д゚ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/ / ( ゚д゚ )( ゚д゚ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/ /
こっち見んな!
>>36 を見ると
>>30 がホントに馬鹿だって事がわかって面白いな
お前これからずっとコテになれよ
>>41 丁寧にありがとうございます。漠然とですが分かりました
会計は奥が深いです
あれだな、商業高校の生徒の討論だな。
>>49 2007年受験予定で簿記と管理会計少しやったのみです。
財表だとこういう事やるんですか?おもしろそう^^
53 :
50 :2005/12/30(金) 01:47:57 ID:???
新スレが立ってから初レスだよ 箱のなかにミカンが何個とかリンゴが何個とか 面白いレスが続いてるね
54 :
50 :2005/12/30(金) 02:03:31 ID:???
僕は腐ったみかんです・・・・・・・ 他の人も腐らせてやるです・・・・・・・
アイクがディックになったそうですが、ディックってどういう意味ですか?
忘れないでお金よりも大切なものがある
57 :
50 :2005/12/30(金) 02:32:52 ID:???
すみませんネタでした アホです
58 :
50 :2005/12/30(金) 06:58:23 ID:???
>>54 ,
>>57 まあ、いいんだけど。
・・・おまえ、そういうことやってて楽しいか?
59 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/30(金) 10:18:44 ID:V+ao+fmk
Aチャンネル用語でネタってのは、このスレではどういう意味?
60 :
50 :2005/12/30(金) 10:32:16 ID:???
今度三級受けるので合格したらみんなを見返してやるです・・・・・・・ ・・・覚えてやがれーーーーーーーーーーーーー!!
三級か ゴミ人間だな
62 :
50 :2005/12/30(金) 15:05:44 ID:???
お前ら三級受かってから言えよw 合格後の俺>>>>>>>>>>>>>>日商の壁>>>>>>>>>>>>>お前ら なんだよ ぷw
>>55 dick[名]
1 ((米古風))探偵, 刑事, 「でか」
2 ((俗))間抜け, やつ.
3 ((俗))ペニス.
64 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/31(土) 00:06:30 ID:BdjcIih4
監査は新基準?旧基準? どっちでやるの?
65 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/31(土) 00:24:15 ID:lBKwYhGR
税理士試験を目指そうと思ってるんですが。仕事と並行していかねばならないのが 現状です。 で、大雑把にまず3年と考えているのですが。 1年目 簿財。 2年目 法人or所得(選択科目はまだ決めてません。)その他の必須税法 3年目 残りの税法。 っていう計画は駄目パターンですか。 いわゆる戦略的な計画ないですかね?
67 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/31(土) 02:13:50 ID:lBKwYhGR
やはり税法がかなり時間がかかるんですね。考え方が甘かったです。 もう少し考えて見ます
働きながら簿財一発で合格できると思ってんのか? 仕事何してんだ?アルバイトか?
69 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/31(土) 02:33:55 ID:lBKwYhGR
バイトです。 簿財も難しいんですね…単純に五科目に倍の時間を考えろということですね
独学か通学かにもよるでしょう
独学でやろうとする馬鹿はいないだろ よっぽど大学でそれやってたような奴以外は いや、それでも合格したいと思えば通学するだろ
税理士板ではあまり講師の評価が議論されていないのはなぜでしょうか?
ヘタレな講師ばかりなので議論する必要が無いからです。
>>73 へたれが多いのに
独学が否定されているようですが・・・
>>74 独学はもっとヘタレだからだよ!
わかんねーのか?お前ヴぁか?
大晦日というのに不毛な会話してるなお前ら
お前のレスもどうかと
78 :
@ :2005/12/31(土) 21:11:42 ID:???
ヘッジ会計の必要性として「金融商品は原則として時価評価されるが、部分 的に原価評価されるものもある。その結果、ヘッジ対象とヘッジ手段の損益 認識時点がずれることになり、これを期間的に一致させるため、損益計算書 上補正していく特殊な会計処理が必要になる」とあり、 一致させるための処理として繰延ヘッジ会計と時価ヘッジ会計とがあります。
その通り。よくわかってるじゃん。
80 :
A :2005/12/31(土) 21:27:50 ID:???
ここで繰延ヘッジ会計の定義は 「ヘッジ対象にかかる損益認識時点はそのままに、ヘッジ手段に係わる 損益認識時点を合わせる方法」 とあるのですが、ここで繰延ヘッジ会計が適用されるのは、ヘッジ対象 が原価評価されて損益が認識されない一方でヘッジ手段は時価評価され 損益が認識されるケースのみと捉えてよろしいのでしょうか? ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース もあるだろうし、そのようなケースではヘッジ対象に係わる損益を 繰り延べても両損益の期間的一致を図ることは可能だと思うのですが、 繰延ヘッジ会計の定義に合わない。 理解不能です。優秀な方教えてください。
81 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/12/31(土) 22:10:58 ID:6Q3yLy+d
>>80 > ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース
>もあるだろうし、そのようなケースではヘッジ対象に係わる損益を
>繰り延べても両損益の期間的一致を図ること
これは時価ヘッジ
>>80 >繰延ヘッジ会計が適用されるのは、ヘッジ対象
>が原価評価されて損益が認識されない一方でヘッジ手段は時価評価され
>損益が認識されるケースのみと捉えてよろしいのでしょうか?
それが基本パターンだが、それ「のみ」じゃない。
その他有価証券をヘッジする場合はヘッジ対象が時価評価されるが評価差額を
損益として認識するわけではない。
また、ヘッジ対象はデリバティブだから時価評価で差額は損益が原則。だから
> ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース
は基本的に考えなくていいの。
>>81 時価ヘッジは時価評価していても評価差額が損益とならない例えばその他有価証券の
評価差額をあえて損益に反映させてヘッジ手段とぶつけるって方法だよ。
84 :
50 :2005/12/31(土) 22:19:22 ID:???
>>80 そのような場合には時価ヘッジを適用する。
具体的に認められているのは、その他有価証券をヘッジ対象とする場合くらい。
その他有価証券の会計処理は、繰延ヘッジと時価ヘッジを選択適用(どちらも原則規定では無い)とされている。
その他有価証券の時価ヘッジとは、以下のとおり。
その他有価証券の時価変動要因は、信用、金利、為替等のリスクに細分化され、
それらのうち特定のリスクをヘッジする目的でヘッジ手段を講じている場合、
ヘッジ対象の一部のリスクを損益認識し、ヘッジ手段の時価評価と機関対応させる(下記@)。
ヘッジ対象のそれ以外のリスクは通常どおりの処理とする(下記A)。
@(有価証券評価損益) ×× (その他有価証券) ××
(繰延税金負債) ×× (法人税等調整額) ××
A(その他有証評価差額金)×× (その他有価証券) ××
(繰延税金資産) ××
B(金利スワップ(資産))×× (スワップ評価損益(損益))××
(法人税等調整額) ×× (繰延税金負債) ××
日本では繰延ヘッジが原則だが、国際的(IAS・FAS)では時価(公正価値)ヘッジが原則。
>日本では繰延ヘッジが原則だが、国際的(IAS・FAS)では時価(公正価値)ヘッジが原則。 その例ではどっちも公正価値ヘッジでしょ。 その他有価証券という資産の公正価値の変動によるリスクをヘッジするんだから。 公正価値ヘッジはキャッシュフローヘッジに対する言葉。 繰延ヘッジと対応する言葉は時価ヘッジ。
86 :
80−1 :2005/12/31(土) 22:54:50 ID:???
81-85のみなさん素早い返信レスありがとうございます。教えていただいた 内容を自分なりに整理してみます。 まず、81さんの指摘された >ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース は時価ヘッジだ、という話と82さんの指摘された 「ヘッジ対象はデリバティブだから時価評価で差額は損益が原則。だから > ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース は基本的に考えなくていいの」という話とは矛盾するような気がするの ですが、教えていただいたのにすいません。
×ヘッジ対象はデリバティブだから時価評価で差額は損益が原則。 ○ヘッジ「手段」はデリバティブだから時価評価で差額は損益が原則。
だから >ヘッジ手段が原価評価されるようなケース は基本的に考えなくていいのよー。
89 :
80−2 :2005/12/31(土) 23:07:21 ID:???
[ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース] は82さんのおっしゃるようにそもそも想定外なのか、 それとも想定されるケースではあるが繰延ヘッジではなく時価ヘッジ の対象となるのか、 どちらなのでしょうか?
90 :
50 :2005/12/31(土) 23:11:16 ID:???
>>85 それは承知しております。
たしか、IASには繰延ヘッジ/時価ヘッジという概念がない(少なくとも明記されていない)から。
売却可能有価証券(その他有証)の会計処理は公正価値ヘッジ。
それを日本のヘッジ会計の概念に当てはめるなら時価ヘッジ、ということ。
IASの金融商品会計の原則は、公正価値評価。厳密には、日本でいう時価評価ではない。
公正価値(fair value)は一定の幅を持った概念だから。
>公正価値ヘッジはキャッシュフローヘッジに対する言葉。
厳密には、たしか3種類に分けていた。
IASでは資産価値変動から生じるリスク・エクスポージャーは公正価値ヘッジ、
CFの変動エクスポージャーはCFヘッジ。
もう一つは在外事業体に対する投資純額のヘッジ。
いずれのせよ、繰延勘定を用いる処理(繰延ヘッジ)は認められていない。
91 :
80−2 :2005/12/31(土) 23:11:30 ID:???
>87、88 すいません。返信に時間差がありました。87.88さんのおっしゃるように そもそもヘッジ手段はデリバティヴであり、時価評価されるのだから [ヘッジ対象が時価評価されヘッジ手段が原価評価されるようなケース」 は想定外なのですね。ありがとうございました。
>>89 >>81 氏がどのような意図で「時価ヘッジ」と言ったのか分からんが、デリバティブ
は「時価評価+評価差額は損益」というのが原則であり、ヘッジ会計もその
考え方が根底にあるから、ヘッジ手段が原価評価されるケースというのは
想像できん。
あえて挙げるなら金利スワップの特例処理か。。。
93 :
50 :2005/12/31(土) 23:19:49 ID:???
>>91 理論的には次のようなケースが考えられ得る。
その他有価証券の時価変動(時価評価)をヘッジする目的で、
有価証券の空売りをしているケース。
有価証券の空売りは約定時点では損益計上されない。つまり時価評価されない。
94 :
80−3 :2005/12/31(土) 23:20:54 ID:???
連続質問で恐縮ですが、 「ヘッジ手段に係わる損益認識時点はそのままに、ヘッジ対象に係わる 損益認識時点を合わせる方法」として定義される時価ヘッジ会計が適用 されるべき場面は繰延ヘッジ会計が適用されるべき場面とどう違うの でしょうか? また、レジュメでは、繰延ヘッジ会計が原則で時価ヘッジ 会計は例外として位置づけられているのですが、その根拠は何なのでしょうか?
約定時点なら先物もオプションも評価額はゼロでしょう。 その例でも期末になったら先物相場は変動してるはずだから評価差額は 生じるでしょう。 期末時における評価をどうしようかというのがヘッジ会計なのだから。
96 :
80−3 :2005/12/31(土) 23:23:20 ID:???
>>92、93 詳細な返信レスありがとうございます。
>>95 は
>>93 へのレス。
>>94 時価ヘッジの例はその他有価証券をヘッジする場合があると前のレスに
あったと思うが。。。
>繰延ヘッジ会計が原則で時価ヘッジ
>会計は例外として位置づけられているのですが、その根拠は何なのでしょうか?
金融商品に係る会計基準の「6.ヘッジ会計」の「4。ヘッジ会計の方法」
に原則例外の記述がある。
98 :
50 :2005/12/31(土) 23:31:48 ID:???
>>94 >場面の違い
公正価値ヘッジとCFヘッジは場面(ヘッジ対象の属性)による違いだが、
日本でいう繰延ヘッジと時価ヘッジは、単に処理方法の違い。
>根拠
繰延ヘッジ原則の理論的根拠は薄い。
繰延勘定の好きな日本の実務界の、政策的に妥協と判断の要素が大きい。
と思う。
99 :
50 :2005/12/31(土) 23:35:36 ID:???
>>95 しかし、実務指針では、このようなケースにヘッジ会計を適用することが認められている。
取引の実態の観点からすれば、これも合理的。
ここで、資産・負債の認識要件括(定義)と、法的権利・契約のズレが財務会計の問題となる。
100 :
50 :2005/12/31(土) 23:36:38 ID:???
初詣に行く。
>>99 >>91 はヘッジ手段が原価評価されている場合を尋ねてるんでしょ?
>>93 の
>有価証券の空売りをしているケース。
「有価証券の空売り」は仕訳でいうと
現金 ×××/売却借入有価証券 ×××
だからこの取引を「原価評価」というのは無理があるな。
102 :
80−3 :2006/01/01(日) 03:36:10 ID:???
>50 レスありがとうございます。 >>日本でいう繰延ヘッジと時価ヘッジは、単に処理方法の違い。 とのことですが、 タックで使用しているレジュメに 「時価ヘッジの適用が認められるのは、ヘッジ対象である資産または 負債に係わる相場変動等を損益に反映することができる場合に限られ、 そのようなヘッジ対象は今のところ、その他有価証券しかない」 とあります。 これによると、ヘッジ取引のなかでも時価ヘッジ会計が適用 されるのは繰延ヘッジ会計が適用される場面とは異なるような気がする のですが?
103 :
50 :2006/01/01(日) 07:15:24 ID:???
>>101 確かに、指摘のとおり、「ヘッジ手段が原価評価される場合」とは言えない。
しかし、それに類似するケースであると考えられる。
賢明なあなたなら理解できるはず。
0(ゼロ)評価=原価評価 と言えなくもないが、そこまで言うのも無理があるだろうな。
>>102 繰延ヘッジ/時価ヘッジ という言葉のとおり、これは処理による区分。
お尋ねの内容は、そのような処理属性が適用選択の属性に「ヒモ付き」であるかどうか?ということだと理解した。
だとすると、それはNO。
上述のTACのテキストの表現は、
「現行の制度会計上は」時価ヘッジが認められるのはその他有証だけである
という意味内容だと思う。どんな連中が書いているのか知らないが。
つまり、時価ヘッジが認められるのがその他有証に限られる理由は、
制度会計から離れた、会計理論的な理由ではない。
その理由をこのスペースで説明するのは非常に困難なので、
ちょっと卑怯な(逆説的な)言い方になるが、
IASやFASが時価(公正価値)ヘッジを原則としていて、
繰延処理を認めていない(むしろ強く拒否している)ことからも、
>時価ヘッジ会計が適用されるのは繰延ヘッジ会計が適用される場面とは異なる
ということは、理論上は有り得ない。
あくまで政策的な理由です。
このスレレベル高いな。ずっと読んでいたけど、80の視線で答えてやれよ。 まず、背景から説明したほうがいいな。 原則繰延ヘッジっていう考え方は貸借対象表よりも損益計算書を 重視する日本の会計慣行(まず、費用と収益を計上して残りを貸借対象表に計上するって考え方=費用収益アプローチ) からきているんだよ。しかし、国際基準は逆で(資産負債を第一義的に決めて残りを費用収益にするて考え方=資産負債アプローチ) なんだ。そして金融商品の会計処理基準やその他の会計ビックバーンの会計基準はこの2つの考え方をブレンドしたものなんだよ。 『金融資産の発生の認識、消滅の認識』『滞留未収利息の計上不可』ってところは資産負債アプローチの考え方で ヘッジ会計(繰延ヘッジ)は明らかに費用収益アプローチの考え方だね。 それを踏まえて時価ヘッジはその他有価証券だけって考えていい。 それ以外のものもあるのかもしれんが受験生でそれを知っているのはおそらく皆無に近いし、試験に出ないだろう。 おれも知らない(現物資産をヘッジ手段にしてたまたま原価評価したってことは無いのかな?) 。 その他の有価証券の相場変動をヘッジするため、デリバティブ取引をヘッジ手段にして繰延ヘッジ もありうるから適用場面が異なるってことは無いとおもうよ。だから、原則は繰延ヘッジでその他有証については時価ヘッジでもいいよって 感じで考えればいいんじゃないかな。(ただ、部分時価評価法を適用してヘッジ対象が損失でヘッジ手段が利益の場合も時価ヘッジって言うのだろうか? ヘッジ手段も洗替するからヘッジ会計っていえなくもないのかな?その辺知っている人がいたら教えてください。) 蛇足だが新会社法施行から資本の部の表記が変わる。 繰延ヘッジ損益が資本の部 じゃなくて純資産の部に表示することになっている。 (処理方法は変わらんが)資産性・負債性の要件を厳格にするってことなんだろうね (もっとも資産負債の定義も一応公表はされているが一般に公正妥当なものはまだないんだけどね)。
105 :
104 :2006/01/01(日) 07:45:35 ID:???
>現物資産をヘッジ手段にしてたまたま原価評価したってことは無いのかな?) この部分は無視してください。 これはヘッジ手段を原価評価する場合ね。だけど具体的には思いつかない。
106 :
50 :2006/01/01(日) 12:42:13 ID:???
>>104 >繰延ヘッジ損益が資本の部 じゃなくて純資産の部に表示することになっている。
なるほど。
>資産負債の定義も一応公表はされているが一般に公正妥当なものはまだ
ASBJの概念フレームワークは去年ドラフトが出ているから、
早ければ今年中に正式に承認・公表される。ご存知のようですが。
>>105 >これはヘッジ手段を原価評価する場合ね。だけど具体的には思いつかない。
現在のところは、おそらく他には無いだろう。
今後の方向として、可能性として2つの方向が考えられる。
@新しい金融商品(ヘッジ手段)の開発
A資産・負債認識基準の拡大
しかしながら、@Aよりも、
B国際的convergence(収斂)に従う→繰延ヘッジの廃止
という結果に落ち着くほうが早いと思う。
IASBとFASBがconvergenceの作業に入っているから、
繰延ヘッジのような日本独特の会計処理は、ますます圧力を受けるだろう。
107 :
80−4 :2006/01/01(日) 12:51:54 ID:???
>103,104 新年早々なのに私の拙い質問に対して詳細で丁寧なレスをくださったこと感謝します。 再度、これまでの内容を整理してみようと思います。 ヘッジ取引が行われたのにヘッジ対象に係わる損益とヘッジ手段に係わる損益とが 同一会計期間に認識されないような場面では、ヘッジ会計を行い解決を図る必要があるが 費用・収益中心アプローチを採用している日本では原則として繰延ヘッジ会計にもとづき 解決を図ることとされている。ただし、その他有価証券に限っていえば時価ヘッジ会計 を用いて解決しても良い。 この流れからすると、「ヘッジ手段に係わる損益認識時点はそのままにヘッジ対象に係わる損益 認識時点を合わせる方法」として定義される時価ヘッジ会計は日本が採用している費用・収益 中心アプローチになじまない方法になるみたいなのですがどうしてなのでしょうか?
ヘッジ会計における繰延ヘッジと時価ヘッジの違いは 収益費用アプローチと資産負債アプローチの問題ですか? 関係なくないですか? 繰延ヘッジはヘッジ対象の損益にヘッジ手段の損益を対応させる 時価ヘッジはヘッジ手段の損益にヘッジ対象の損益を対応させる といえばいずれも収益費用アプローチで説明できますよ その他有価証券(ヘッジ対象)の評価差額金は 「時価評価されていても評価差額が損益に反映されていない」から デリバティブの時価評価差額(ヘッジ手段)に認識時点を合わせることができる。 だからその他有価証券は時価ヘッジの適用対象になる。それだけじゃないですか?
109 :
80−4 :2006/01/01(日) 14:03:39 ID:???
またヘッジ会計という会計処理方法は {本来の損益認識時点をずらすものであり、経営者の恣意性が介入 するおそれがあるので適用要件が厳格に定められている}とあり、 「ヘッジ取引時の要件」として @当該取引が企業のリスク管理方針に従ったものであることが文書により 確認できること A企業のリスク管理方針に関して明確な内部規定および内部統制組織が存在 し、当該取引がこれにしたがって処理されることが期待されること とあるのですが、なぜこれら@、Aが満たされていればヘッジ会計をやってもよいけど 満たされていなければやってはダメなのでしょうか? @とAの要件相互の関係についてもいまいち理解できないのですが。 質問連発してすいません。気がむいたら教えてください。
>>109 条文ちゃんと嫁。
その二つの要件の前に
「ヘッジ取引時に企業のリスク管理方針に従った処理であることが
次のいずれかにより客観的に確認できること」
っていう文言が入るはずだ。
よって1または2のいずれかが満たされれば取引時の要件は満たされる。
ま、ヘッジ会計はそういう経営者の恣意性が入り込む余地が大きい。 だからヘッジ会計そのものを廃止しようという動きがIASBかどっかで あるらしいけど、当然経済界は大反発ね。
112 :
80−4 :2006/01/01(日) 16:11:13 ID:???
>110 たしかに「次のいずれかにより」とあります。ということは上記の 要件@とAの間には相関はないみたいですね。 ただ、>>なぜこれら@、Aが満たされていればヘッジ会計をやってもよいけど 満たされていなければやってはダメなのか、つまり@Aのそれぞれがなぜヘッジ会計 の要件といえるのかが分かりません。 何度もすいません。
113 :
50 :2006/01/01(日) 16:56:27 ID:???
>>111 ヘッジ会計を廃止しようとしているのではない。
繰延処理(繰延ヘッジ)が認められていないだけ。
国際的潮流として、あらゆる繰延処理を少なくしていこうという動きがある。
日本は、会計慣行(先送りを好む国民性?)が繰延処理(資産・負債処理)を好む。
IASでは、損益認識しない場合には、株主持分の増減(資本の部)として処理する場合が多い。
>>112 まず、前提として、
繰延処理を認めるということは、損失の先送りができるということ。
恣意性が介入しやすい。(これが国際的に繰延処理全般(繰延ヘッジも)が拒否される理由の一つ)
次に直接的理由として、
例えば、同一の企業における同じ取引でも、ヘッジ取引である場合と無い場合がある。
だから、例えば、あるデリバティブ取引がヘッジ目的であるのか否かを、外部者が判断するのは不可能。
したがって、ヘッジ会計を適用する場合、外部者からヘッジ目的の取引であることが明確に確認できなければならない。
というわけで、
まず@は、ヘッジ目的取引であることが事前に文書で確認できるということ
これは、実務上はそのような書類(稟議書や議事録等々)で確認できるのが通常。
そしてAは、@の文章が形式的なものでなく実質を伴っていることを確認できるということ
これは、例えば、全てのデリバティブ取引に@を作成しておいて、あとで恣意的にヘッジの中止の選択する、
などということをできなくする要件。
@Aについては、より詳細な規定が実務指針にある。
そこにその理由もけっこう詳しく書いてある。
>>113 現行の日本の会計基準では時価ヘッジといったらほぼその他有価証券をヘッジ
する場合に限られており、他のヘッジ会計は全部繰延ヘッジなんだから、
繰延ヘッジを廃止するということはヘッジ会計自体を廃止するに等しいのでは?
なぜなら、繰延ヘッジ処理をする場合というのは原価評価されているヘッジ対象
についてヘッジ手段から生じる損益を繰延べる場合なんだから、これを時価ヘッジ
にしろということは、ヘッジ手段から生じる損益を原則どおり、その期の損益
として認識しろってことだから、結局ヘッジ会計を適用していない場合と全く
同じ結果になるからだ。
115 :
50 :2006/01/01(日) 17:10:23 ID:???
>>113 について訂正を。
>そしてAは、@の文章が形式的なものでなく実質を伴っていることを確認できるということ
>これは、例えば、全てのデリバティブ取引に@を作成しておいて、あとで恣意的にヘッジの中止の選択する、
>などということをできなくする要件。
これは間違いでした。失礼。
Aは、デリバティブ取引を実行する部門と、これとは分離独立したリスク管理部門が必要、という要件。
つまり、あるデリ取引をデリ部門が実行しても、リスク管理部門が当該デリ取引をヘッジ目的と認識していなければ、ヘッジ会計の適用はできない。
詳しくは、実務指針(JICPA会計制度委員会報告第14号)第317・318項にあります。
116 :
50 :2006/01/01(日) 17:24:04 ID:???
自己解決しました
117 :
50 :2006/01/01(日) 17:59:35 ID:???
>>114 まず、日本以外では、時価(公正価値)ヘッジが主流という前提を念頭に。
繰延ヘッジ/時価ヘッジ という言葉自体が無い。
ヘッジ対象の属性にしたがって3つに区分し、それらについて会計処理を定めているだけ(
>>90 を参照)。
>結局ヘッジ会計を適用していない場合と全く同じ結果になるからだ。
違う。時価ヘッジを適用するということは、
本来原価評価であるヘッジ対象を時価評価し、その損益はヘッジ手段の損益と期間対応させる。
例えば、外貨建の満期保有目的債券のクーポン(利払)のみに対して、外貨スワップでヘッジする場合には、
期末には、ヘッジ会計を適用しなければ、外貨スワップ(ヘッジ手段)は時価評価されるが、クーポンは当該債券と一体になって(償却)原価評価される。
@繰延ヘッジ
外貨スワップの損益を資産・負債として繰延べる
A時価ヘッジ
未払いのクーポンを時価評価して、損益認識する。
こういうこと。
118 :
50 :2006/01/01(日) 18:00:34 ID:???
119 :
50 :2006/01/01(日) 18:49:04 ID:???
釣りでした
120 :
50 :2006/01/01(日) 18:54:24 ID:???
自己満足しました
>>118 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
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122 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/01(日) 19:07:36 ID:DQ2LBLdd BE:81960454-
条件付債務について教えてください。 今までは「何かあったときにお金を払わなければならないもの」 程度の認識でしたが、問題集やってて、 「損害補償損失引当金は条件付債務ではない」 とありました。 損害補償損失引当金なんかは条件付債務の典型的なものみたいに感じるんですが、 条件付債務とは厳密にはどういうものなんですか?
123 :
80−4 :2006/01/01(日) 19:17:26 ID:???
113=50さん、分かりやすい回答ありがとうございます。ヘッジ会計の 要件についてすごく理解が深まりました。 ヘッジ会計の要件を満たしている取引にはヘッジ会計が適用されますが、 適用後の論点としてB「ヘッジ会計の中止」とC「ヘッジ会計の終了」があります。 両者が問題となる場面が異なるがゆえに行うべき会計処理に違いがでてくる ようなのですが、両者の相違点に具体的イメージが持てないです。時間に余裕 がある時にレスくだされば幸いです。 ちなみにBのケースの会計処理は、{ヘッジの要件が満たされていた間に繰り延べられて いたヘッジ手段にかかわる損益はヘッジ対象に係わる損益が認識されるまで引き続き繰延 べる一方で、ヘッジ会計中止以降の損益は発生した会計期間のPLに計上する。}これに対して Cのケースの会計処理は、{繰り延べられているヘッジ手段に係わる損益を当期の損益 として認識する}です。
124 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/01(日) 19:42:18 ID:PU1I01f3
>>122 イメージとしては「契約である条件が成就したときに債務が発生するが、
期末時点では確定債務ではない」と捉えたらいいのではないか。
例えば賞与引当金は従業員との雇用契約で、一定の条件の下会社が支払う
ことが規定されている。
一方損害補償損失引当金の場合、損害賠償請求は判決の確定で始めて発生
する債務であり、別に係争中に損害賠償を支払う契約が存在しているわけ
ではない。
121=カス
去年までの公認会計士2次試験って、70%とか60%とかの基準ってありましたか?
128 :
122 :2006/01/01(日) 23:45:54 ID:???
>>124 なんとなくわかった気がします。
ありがとうございました。
130 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/02(月) 00:08:23 ID:By6MMCJ1
建設利息についてですけど、毎年資本の総額の5/100の利益配当しか行わなかったら、永久に建設利息は償却しなくてもよいという理解でいいですか? またそれでもいいんですか?
いいんです。 それしか配当しないのならば債権者の利益を害するおそれも小さいですから。
132 :
123 :2006/01/02(月) 00:22:53 ID:???
お願いします。
133 :
50 :2006/01/02(月) 01:49:25 ID:???
>>123 ヘッジの中止・終了は、3つのケースに分けると分かりやすい。
Bヘッジ会計の中止とは、
B−1当該ヘッジ関係が企業の有効性の評価基準を満たさなくなったとき
B−2ヘッジ手段が満期・売却・行使等で消滅したとき
Cヘッジ会計の終了とは、ヘッジ対象が消滅したとき
である。
つまり、
B−1は、ヘッジ対象・ヘッジ手段ともに消滅していない。
B−2は、ヘッジ手段は消滅し、ヘッジ対象はまだ消滅していない。
C は、ヘッジ対象が消滅し、ヘッジ手段の同時消滅は不明・不問。
したがって、
B−2のケースでは、ヘッジ手段の消滅の最後までヘッジの有効性基準を満たしていたから、
繰延ヘッジ損益(資産・負債勘定)勘定だけが(ヘッジ対象の損益が実現するまで)そのまま残り、
ヘッジ手段に関する損益勘定は出てこない。
B−1は、ヘッジの有効性評価で×が出た以前の繰延ヘッジ損益は、ヘッジ対象が消滅するまでそのまま残り、
有効性評価で×が出た以降のヘッジ手段(現在はヘッジ手段ではなくなった)は、通常のデリの時価評価と同じだから、
時価評価して評価差額を損益計上する。
Cは、ヘッジ対象の損益を認識・計上すると同時に、
それまで繰延べられていた繰延ヘッジ損益(資産・負債)を取崩し、損益計上する。
ということ。
134 :
50 :2006/01/02(月) 01:58:21 ID:???
>>122 ,
>>128 蛇足ならすみません。
会計理論上は、負債は次のように区分されている。
@法律上の債務
@−1 確定債務:その履行について、期日・相手・金額の全部が、すでに確定している債務。
@−2 条件付債務:@−1以外の法的債務
A会計的負債(法的債務以外の負債):費用収益の期間関的対応等の理由から認識される、法的債務以外の負債
つまり、条件付債務とは、法律上の債務であって、その履行に係る期日・相手・金額の、少なくともいずれかが不明であるもの。
質問の損害補償損失引当金は、法律上の債務ではないから、条件付債務ではなく、会計的負債である。
>>123 たとえば河村株式会社の株式と塩川株式会社の株式を当社は保有していて、
河村株と塩川株の株価は、これまでほぼ逆の動きをとっている。←ヘッジOK
ここで、業務上自由に売買できない河村株(その他)をヘッジ対象、塩川株(売買目的)をヘッジ手段とする。
ちなみに繰り延べヘッジ採用。
ヘッジ会計の中止の例
河村株は下落していた→通常なら塩川株は上昇しているはず
しかし、社長のスキャンダルが理由で塩川株は下落基調。
よってヘッジ会計の要件を満たさなくなり、ヘッジ会計中止。
今まで河村株の損失をヘッジしていた塩川株の利益部分は繰り延べ、
これからは塩川株は売買目的有価証券の通常通りの会計処理を行っていく。
ヘッジ会計の終了
業務上自由に売買できない河村株だが、やっと売ることができた。
よって河村株で生じた損失と塩川株で生じた利益をまとめて相殺。
無事にヘッジ手段はヘッジ対象のリスク(損失)をヘッジしたままヘッジ会計は終了。
ヘッジ会計の中止は想定の範囲外の出来事。
ヘッジ会計の終了は当社にとって予定されていたもの。
136 :
135 :2006/01/02(月) 02:05:47 ID:???
かぶってもうた・・・orz
か
138 :
123 :2006/01/02(月) 02:39:51 ID:???
>50さん、ヘッジ会計の一連の論点に対してその都度レスをくださり、 本当にありがとうございました。 >135さん、ヘッジ会計の終了と中止の具体例を非常にイメージし易い 形で挙げていただき、感謝致します。
139 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/02(月) 15:30:47 ID:G0p5/b/z
今日商二級の範囲を勉強してるんですが、企業を買収したときの営業権ってかなり現実味がないと思うんですが…。 横暴というか…どなたか理論的な背景を教えてもらえませんか?
>営業権ってかなり現実味がない >横暴 どういう意味でしょうか。 もう少し疑問点と質問の内容を正確に書いてください。 さもないと質問に答えようがありません。
定義 営業権とは、ある企業の平均収益力が同種の他の企業のそれよりも大きい場合のその 超過収益力要因を言い、暖簾とも言う つまり超過収益力を買ってるから純資産額よりも高い値になるんだよ 立地条件だったり売れ筋商品だったり技術だったり そういうものは資産計上されないが、価値があるわけで、 企業ごと買うことで自分のものにしたいわけだ
>>139 横暴?合意がないと買えないが?お前新聞読まないのか?
いっとくが
上場してる=誰でも良いから株主になってね
ってことで既に合意が出来てるとも言える
<理論的な未実現利益の消去方法>について質問があります 親会社持分比率80パーセントを前提 ダウンストリームで親会社が簿価100の商品を子会社に簿価200で販売し、 子会社がその商品を期末日現在すべて保有しているようなケースにおいて 親会社説を前提とするならば、親会社が付加した利益のうち少数株主持分相当額 20は連結実体外部に対する実現額といえるので、消去されるべき未実現利益は80 ということになりますが、 ここでレジュメに「消去された利益を負担するのは利益を付加した主体だから 本ケースの場合、親会社が全額負担する」とあります。 連結においては親会社と子会社の利益は合算され1つの会計主体として 報告されるのであるから合算後に利益を消去する形で合計額を修正することはあっても 負担先が問題になることはないと思うのですが、簿記でやる少数株主損益への振り替え と関係があるみたいでして・・ ここでいう負担とはどういうことなのでしょうか? また未実現利益消去後になぜ負担先をどちらにするかということが問題になるのでしょうか?
144 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/02(月) 16:39:18 ID:idm/QTtd
LEC大学ってどうなんですか?夜間の大学行きながら、Wスクールするのとどっちがいいですか?
>>143 財務諸表論は理論だから、
結果として、会計処理は同じでも、
理論的にどちらが未実現利益を負担すべきかという議論自体は、
なされるべきでは?
あと、細かいことを言うと、どちらが負担するかによって
繰延税金資産の金額が変化する可能性がある。
146 :
50 :2006/01/02(月) 17:04:04 ID:???
>>139 買入れ暖簾は資産計上されるのに、自己創設暖簾は資産計上されない。
こういうところに矛盾を感じるのでしょうか?
だとしたら、かなり深い話になると思うのだが。
客観性の有無の違いです
二級を勉強中の中卒はどこにいった?
149 :
50 :2006/01/02(月) 17:18:46 ID:???
>>147 しかし、客観性の有無というのであれば、
買入暖簾の計算の基礎となる買収株価や買収価額は、
被買収企業の超過収益力を客観的に示すものでしょうか?
株価というのは、市場での気配や動向に大きく左右される、ある意味では気紛れな人気投票。
買収価額も、買収当事者間の主観的な思惑に基づいて決定されるもの。
逆に、自己創設暖簾については、例えば特許裁判などで特許権から生じる将来将来CFがある程度合理的に見積もられていたり、
ブランド価値の計算モデルである程度社会的合意ができているものがあるのであれば、客観的と言えるのではないでしょうか?
>145 レスありがとうございます。 >>理論的にどちらが未実現利益を負担すべきかという議論自体は、 なされるべきでは? たしかにそうかもしれませんが、「負担」とは具体的にどうすること なのでしょうか? 連結上、両者の利益は合算されて1つになると思うのですが・・
151 :
50 :2006/01/02(月) 18:25:08 ID:???
>>150 「負担」とは、消去した未実現利益について、
親会社/少数株主のどちらがどの割合で、持分(利益)から差し引くのか、ということ。
連結FS=親会社FS+子会社FS をイメージして
ダウンの場合、
>「消去された利益を負担するのは利益を付加した主体だから
つまり、当該内部取引で、親会社が利益を得たわけだから、
未実現利益は親会社FSから差引く、つまり親会社が株主が全額「負担」する。
子会社少数株主は親会社FSとは無関係。
アップの場合
当該内部取引で、子会社が利益を得たわけだから、
未実現利益は子会社FSから差引くが、子会社株式は少数株主と親会社が保有している。
そのため、消去される子会社利益のうち、子会社少数株主と親会社に按分して「負担」させる。
連結は、簿記の処理に慣れた方が早いよ。
>50 レスありがとうございます。結局、「負担させる」ことを通じて親会社株主の利益と 少数株主の利益を正確に計算することが重要なんですね。 ところで50さんの指摘された、 >>アップの場合 当該内部取引で、子会社が利益を得たわけだから、 未実現利益は子会社FSから差引くが、子会社株式は少数株主と親会社が保有している。 そのため、消去される子会社利益のうち、子会社少数株主と親会社に按分して「負担」させる。<< というところなんですが、おそらく経済的単一体説を前提にされているのだと思います。 経済的単一体説を前提とした場合、アップストリームなら利益を得ているのは子会社全体なのだから 子会社の株主である親会社と少数株主が持分割合づつ平等に負担する、というのは良く納得できます。 でもこれが親会社説の場合、私のレジュメには、 「アップストリームの場合、親会社説を前提とすると、親会社持分割合のみが消去されているため 未実現利益は親会社が負担する」とありますが、ここにちょっと違和感を覚えてしまいます。 {親会社説+アップストリーム}のケースで未実現利益消去の問題を考えるにあたっては どのようなイメージで論証を組み立てればよいのでしょうか?
153 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/02(月) 22:39:24 ID:QRcNjsi5
>>152 そもそも全額消去という考え方自体、経済的単一体説を念頭に置いている。
なぜなら経済的単一体説によれば、連結実体は親会社株主と少数株主の両方
によって構成されるため、親子間の取引はアップだろうとダウンだろうと
全て連結実体の内部取引となるからだ。
よって経済的単一体説では未実現利益は全額消去が当然の既定値。
その後始めて、その消去した未実現利益をどっちに負担させるかという問題が
でてくる。つまり負担云々は連結実体内部間の話、単なる利益のつけかえに
過ぎない。
一方、親会社説を念頭に置くと、連結実体は親会社株主のみによって構成される
と考えるため、子会社との取引のうち未実現利益は親会社持分に相当する部分
のみということになる。
つまり、親会社持分割合80%の子会社と商品10個を売買するということは、
連結実体内部で8個売買し、連結実体外部と2個売買したことと同義と考える。
よって親会社説に立てば、未実現利益のうち80%だけ部分消去すればよい。
連結実体の内部者は親会社株主のみなのだから部分消去後、連結実体内部で
按分するという考え方自体が成立しない。
よって部分消去ということはイコール消去額を親会社が負担するということ
なのだ。
以上より、消去した未実現利益をどちらが負担するかという問題は、全額消去
した場合にのみ問題となることが分かるだろう。
そうすれば
> 「アップストリームの場合、親会社説を前提とすると、親会社持分割合のみが消去されているため
> 未実現利益は親会社が負担する」とありますが、ここにちょっと違和感を覚えてしまいます。
の意味も理解できるだろう。
>>149 >買収価額も、買収当事者間の主観的な思惑に基づいて決定されるもの。
「当事者間」とおっしゃってる通り、第三者との契約に基づいているわけです。
しかもそれは文書による裏付けもあります(合併であれば合併契約書など)。
>逆に、自己創設暖簾については、例えば特許裁判などで特許権から生じる将来将来CFがある程度合理的に見積もられていたり、
>ブランド価値の計算モデルである程度社会的合意ができているものがあるのであれば、客観的と言えるのではないでしょうか?
これは第三者との契約は無く純粋に経営者の見積りに過ぎません。
第三者性や文書による裏付けを考えれば有償取得のほうが客観性があるかと。
155 :
153のつづき :2006/01/02(月) 22:45:52 ID:QRcNjsi5
極端な話、親会社説を徹底的に貫こうとすると比例連結に行き着く。 ここでは子会社の資産・負債も収益・費用も親会社持分割合だけしか連結 しないから少数株主持分という項目自体B/Sには出てこない。 当然、未実現利益の消去の方法も部分消去・親会社負担方式以外に取りえない。 だが、現行では親会社説をとると言いながら、子会社の資産・負債や収益・費用 を全部連結しているため、未実現利益の消去だけ部分消去・親会社負担方式 とすると整合性を欠く。 よって実際は経済的単一体説と整合的な全額消去方式を採用しているのだ。
156 :
50 :2006/01/02(月) 23:08:56 ID:???
>>154 >「当事者間」とおっしゃってる通り、第三者との契約に基づいている
しかし、合併(議論を容易にするために部分買収等ではなく買収にしておきます)後は、
合併会社と被合併会社は同一会社になるはず。第三者とはいえない。
つまり、合併時の買収価額というのは、被合併会社の経済的価値を純粋に表すのではなく、
合併後の政治的思惑などを多分に含み、
極端にいうなら、合併後に多額の暖簾を資産計上したければ、買収価額を大きくすることも。
>これは第三者との契約は無く純粋に経営者の見積りに過ぎません。
例えば、経済産業省が発表している「ブランド価値評価モデル」などに基づいていれば、
それは経営者の見積もりではなく、一定の計算合理性があるといえる。
しかし、外部との取引性(第三者との契約)がなければ客観性が無い、というわけではないはず。
契約や取引に基づかなくても、客観性のある測定さえできれば問題ないはず。
資産認識要件に、外部との取引性を要求する必要があるのでしょうか?
157 :
50 :2006/01/02(月) 23:14:04 ID:???
>>152 >>155 のおっしゃるとおりです。
親会社・アップなら、全額消去ではなく親会社持分のみ消去。
153=155さん、50さん 詳しい説明ありがとうございました。疑問が氷解しました。 追加質問で申し訳ないのですが、全部連結と比例連結についてお願いします。 日本の制度が親会社説をとりながらも比例連結を採用していない理由として私のレジュメには 「少数株主に帰属する財務諸表項目を収容しない比例連結は親会社説の考え方に合致した会計処理方法 だといえるかもしれないが、親会社が意思決定機関の支配権を有している以上子会社の全体を支配 してるのであって親会社の持分のみを支配しているわけではない。そこでこのような支配の実態を 明らかにするためにも制度はあえて全部連結を採用している。」 とあるのですが、いまいちピンときません。親会社説をとるなら、親持分だけを 忠実に連結する比例連結を採用すべきだと思うのですが。 この論点をどのようなイメージ・流れのなかで捉えるべきでしょうか?
>>158 親会社が子会社を支配している=子会社の資産・負債・経営活動の全てを意のままに操れる。
だから財務諸表には子会社の資産・負債・損益を全部合算すべきだ。
比例連結だと、連結財務諸表には子会社の資産・負債は親会社持分しか表示されないため、
資産・負債の全てを意のままに操れる実態を表せないからダメだ。
と制度はおっしゃっております。
というか、おまいはレジュメに書いてあると言ってるがテキストとかは持ってないの?
普通、テキストとかにわかりやすく書いてあるだろうに。
財表を最初からレジュメで理解するっていうのは結構無理があるぞ。
160 :
50 :2006/01/03(火) 02:54:49 ID:???
>>158 経済的単一体説の立場からは、
連結FSは、共通の支配下にある経済的実体の財政状態と経営成績を開示するものである。
したがって、連結の範囲は支配力基準によることになる。
そして、連結の会計処理も、全部連結に結びつく。
親会社説の立場からは、
連結FSは、親会社(株主)の持分計算の手段とみなすことができるので、
株式は、その支配証券という側面ではなく、
子会社の配当や残余財産分配等への請求権を象徴する株式の受益証券という側面を重視することになる。
そのため、連結の範囲は、保有する株式割合にこだわった、持株(比率)基準の考え方に近い。
(しかし、親会社説→持株基準 という説には、色々な反対議論がある)
また、連結の会計処理も、比例連結ということになる。
そのレジメは、
制度会計上の連結FSは、親会社説に基づくものであるけれども、
支配力基準→全部連結を採用している理由を、
ちょっと苦しめに(正直に)解説している。
しかし、日本の制度会計は、もはや親会社説と経済的単一体説の折衷であるため、
そのような説明しかできない。
競業避止ですが、牛丼やを経営している会社の役員がラーメン屋を出すとすると、 これも競業にあたるのでしょうか? あと、社外取締役は従業員であったものはなれませんが、アルバイトで働いて いた人も社外取締り役にはなれないのでしょうか?
「のれん」と「投資消去差額」との関係がよく分かりません。ほとんど同じ概念なのに なぜ使い分けるのでしょうか? 「のれん」の定義は、ある企業を購入するために支出した金額と購入された識別可能な 純資産の公正市場価値との差額 「投資消去差額」の定義は、親会社の子会社に対する投資とこれに対応する子会社の資本 との相殺消去により生じた差額 また、「のれん」に関しては、なぜ{全部のれん説}と{買入れのれん説}という 議論が展開されることになるのでしょうか?
163 :
154 :2006/01/03(火) 14:21:36 ID:???
>>156 確かに合併は対価が株式なので、名目的に発行価額(=買収価額)を不当に高く設定しても、
時価×発行株式数が公正であれば合併契約は成立し得るので、のれんを過大計上することも
できるかもしれません。
僕もずっと前に同じことを疑問に思って講師に聞いたことがあります。
しかしそうしたときの会計処理はどうなるかというと、借方は営業権が、貸方は合併差益(資本準備金)が
大きくなります。
つまり翌期以降の営業権償却による費用が大きくなるとともに、配当規制のある資本項目が大きくなります。
買収価額が実務上どのように決まるかは正直知りませんが、そんな不合理なことを経営者はしないのだろうと、
割り切ることにしました。
それと、有償取得の中で最も恣意性が介入してるケースと自己創設のれんで最も客観的なケースを
比較してもナンセンスな気がします。
財表は「一般に」や「多くの場合」を前提としてますから、細かいことを言えば妥当性に欠けることもあります。
>資産認識要件に、外部との取引性を要求する必要があるのでしょうか?
取得原価主義の採用論拠の一つは外部との取引による客観性の確保ですよね?
客観性を計る一つのものさしにはなるかと思います。
164 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/03(火) 15:11:10 ID:yTY4R4Mg
管理会計を得意にするにはどうしたらいいですか? ステップではボロボロです。 1年コースで受けたのですが、授業は理解できても問題がまったく解けません。 やっぱり基礎問題集をときなおした方がいいですか? 池辺とかの講義をとるのも違うと思うし…
管理会計ができない人は定石が分かってない人が多い。 問題文を読んだらこれはそもそも何法で解くのが最も適切かということが 判断出来ない人は、一から問題文を読み起こして解き方を探そうとする から解法が我流になる。よって問題に振り回される。 「あの問題では第一法だったのになんでこの問題では第二法なの?」 とか言ってる人は大抵この罠に落ちている。 問題文の指示不足と思われる部分は自分が定石の中から最も妥当なものを 探すことで補わなければならない。 原価計算なんて100人いれば100通りの計算方法があっておかしくない 分野だ。だからこそ、定石をシッカリ身につけないといくら問題解いても 上達しないよ。
>>164 一年コースじゃしゃあない。勉強量足りないだけ。
定式化することになれないと。
定石を身に付け、必要に応じて柔軟に当てはめる能力を養う にはどういう意識・方法で勉強していくべきでしょうか? 合格体験記などにあるように標準問題とよばれる問題を数多く 解いてはいるんですが、典型的な問題は解けるものの見慣れない 資料形式の問題などがでると点数が伸びず悩んでいます。
162、お願いします。
>>161 @そりゃ微妙。会社が行う事業と市場において競合し会社と取締役の間に
利益衝突をきたす可能性のある取引に当たるかが問題になるが
ラーメンと牛丼で品目は違うけど外食産業であって市場が競合するかもしれないから競業取引に当たるかも。
出店場所が会社の営業してる場所と近かったらアウトじゃん。
裁判所で争ってみてどうなるかだね。
Aアルバイトも使用人に当たる。
>>167 ある問題を見たときに、どのような解き方があるのかを頭の中でリストアップ
できるようにする。
例えば予実差異分析なら項目別と要因別とかがあったな。とか。
標準問題はどれで解けというのが明確な指示があるから迷わないが、応用的な
問題ではどれが的確かを回答者自らに考えさせる。
これに応えるには、項目別と要因別とか(他にもあるかも知れない)という
項目がリストアップできて、どちらが問題にふさわしいか判断できないと
いけない。もしかしたら解答用紙にヒントがあるかも知れない。
こういうことができるためには問題文を熟読するまえに、ちゃんと定石の
解き方を頭に浮かべて全ての選択肢を引出せるように用意しておくこと。
それをやる前に問題文にずぶずぶと入っていくと大抵先入観から間違った
解法ではまってしまうことが多い。
171 :
161 :2006/01/03(火) 18:59:54 ID:???
>169さん。 どうもありがとうございます。
>>167 一言で言えば、「理解が足りない」のだと思う。
何でこういう処理をしているのか、この数字は何の意味があるのか
しっかり理解していれば応用的な問題でも対応できる。つまり最善の解法を選び出せる。
とりあえず基本的な問題でそれぞれの意味をしっかり理解するのがいいと思う。
簡単な例で言うと、標準原価計算での差異分析(価格差異と消費量差異)
標準消費量・実際消費量・標準単価・実際単価があれば求まるわけだが、
数量差異は標準と実際の消費量に標準単価をかけるわけだが、なぜ標準単価なのかとか、
この差異分析をするときにはどんな前提が必要なのかとか。
まぁ、1年じゃ無理だと思うが・・・
173 :
50 :2006/01/03(火) 19:34:47 ID:???
>>163 会計基準は、その時々で変化していくものであることを念頭に。
>しかしそうしたときの会計処理はどうなるかというと、
>借方は営業権が、貸方は合併差益(資本準備金)が大きくなります。
これはよく分かりません。
必ずしもそうはならないんじゃないでしょうか?
>財表は「一般に」や「多くの場合」を前提としてますから、
これは違うと思います。特殊な形態・業態の会社も、FSは作成しなければいけませんよね。
そうだとしても、例えば、現代の多くの企業は、ブランドの育成・創造や研究開発に
非常に多額の投資をしています。
そして、ブランドが強固に確立された企業とそうでない企業は、同じBSだったとしても、
その企業実態は大きく違いますよね。
さらに、研究開発費は、以前は繰延資産処理でしたが、現在は発生時費用処理。
例えば、研究開発集約型企業のベンチャー企業のFSは、決定的な特許権を保有していても、
BSは小さなままで、PLは費用ばかり大きい。
これでは、FSは意味を持たなくなる。意思決定有用性を持たなくなる。
>取得原価主義の採用論拠の一つは外部との取引による客観性の確保ですよね?
ですから、取得原価主義の限界が、無視できなくなってきているのだと思います。
有価証券の評価には時価主義を導入しましたし、
固定資産の減損も時価主義の導入である(基準にはそう書いていませんが)と思います。
有価証券の評価も固定資産の減損処理も、契約等に基づく外部者との取引ではないのに、
測定の客観性よりもFSの目的適合性を優先しています。
すみませんが、これくらいで止めておきましょう。ここでする議論では無いようですから。
174 :
50 :2006/01/03(火) 20:15:47 ID:???
>>162 >投資消去差額と暖簾の違い
>>162 さんの定義にちゃんと書いてある。よく読んでください。
<簿価評価資本連結法>
(資本金 ) ×× (S社株式) ××
(留保利益 ) ××
(投資消去差額) ××
つまり、投資消去差額は
>会社の子会社に対する投資とこれに対応する子会社の資本
>との相殺消去により生じた差額
で、敢えてその原因を分析すると、
(S社諸資産の公正価値ー簿価)×× (投資消去差額)××
(暖簾 ) ××
上記二つの仕訳を合算すると、時価評価資本連結法になる。
175 :
50 :2006/01/03(火) 20:16:47 ID:???
連レスもうしわけない。
>>162 >全部暖簾説と買入暖簾説
資本連結に際して子会社の資産を評価するのに、上記簿価評価資本連結法と時価評価資本連結法が考えられる。
さらに、時価評価資本連結法は、部分時価評価法と全面時価評価法に分けられる。
部分〜は、親会社株式の持分割合に相当する部分だけを時価評価。
全面〜は、少数株主の持分割合に相当する部分も含めて時価評価、ですよね。
では、全面時価評価法の場合に、資産(オンバランス資産)だけでなく暖簾(オフバランス資産)についても、
少数株主の持分割合まで認識すべきかどうか?という問題が生じる。
親会社の持分割合だけ認識する考え方を、買入れ暖簾説、
少数株主の持分割合も含めて認識する考え方を、全部暖簾説、という。
なぜこのような議論が必要かというと、
前者は、全面時価評価(経済的単一体説)でありながらも、暖簾の認識については親会社説に、
後者は全面時価評価の背景にある経済的単一体説に従って、暖簾の認識についても経済的単一体説を、
で、親会社説を採用しているとする制度会計からはどちらが望ましいのか、という議論。
横レスだが、買い入れのれんがオンバランスして自己創設のれんがオンバランス
されないってのは結構自明な気がする。
まず、買い入れというのは「他企業を買収した」という事実に基づいているが、
自己創設のれんはそうとは限らない。「うちは××ブランドを確立しました」と
いっても本当にマーケットでそれだけのブランドを獲得してるかどうかなんて
分からないし、経営者が勝手に主張することもできる。
つまり資産計上の基礎となる事実の有無自体が不明瞭。
次に、計上金額だが、買い入れのれんの場合はのれんはいくらになるのが相当だ
という想定金額は複数考えられるが、事実としての買収金額によって一つに
定まる。
一方ブランドや従業員の勤勉さといったものは金額ベースでは一定しない。
よって自己創設のれんが資産計上されないというのはほぼ自明だと思われる。
まあ
>>139 がそういうことを聞いてるとも思えないからここでこれ以上議論
しても確かにスレの趣旨からずれてしまうけどね。
>50 連続レスまでしていただき丁寧な説明ありがとうございます。 投資消去差額というのは定義どおり、親会社の子会社に対する投資と 子会社の資本を相殺消去した結果残る差額であり、その差額は評価差額 {ある場合に限る}とのれんから構成されるんですね。 また、全面時価評価(経済的単一体説)を前提としたときにはじめて のれんをどの株主の持分まで計上するかということが問題になるんですね。 しかし、制度は親会社説を前提にしているのに比例連結ではなく、全部連結 を採用したり、その前提に従えば部分時価評価法であるべきなのに全面時価評価法 も可能だったり、全面時価法をとったときでさえのれんについては親会社説の適用 の余地があったり、と複雑ですね。 ところで50さんはひょっとして現役の会計士 ですか?
178 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/03(火) 21:38:57 ID:9j5qcEZN
簿記一級と、税理士の簿記論・財務諸表論、会計士の財務会計論・管理会計論ってどう違いますか?
179 :
50 :2006/01/03(火) 22:28:09 ID:???
>>176 スレの趣旨からズレるから、本当に最後にしておきますね。
あまり制度会計に引っ張られ過ぎず自由に思考したほうが、会計学は楽しくなつろ思う。
財務報告の目的とは、第一義的には、投資意思決定に有用となる資料を提供すること。
配当可能額を計算したければ、本当は財産目録(資産の処分価値)にすべきだし。
では、現在の取得原価主義―取引ベースの認識・測定 は、目的適合性を満足しているのか?
そこに限界が来ているから、金融商品の時価評価や固定資産の時価評価(減損)を部分的に導入する潮流にある。
その背景には、1970年代までは、製造業・商業中心の産業構造だったため、
有形資産の有高と商製品の販売高を適切に表示することが、財務会計の中心的課題だった。
そのため、取得原価―取引ベース が十分に機能した。
しかし、現代の産業構造は、金融・サービス業の割合が増加し、
有形資産の増減や現在の売上高が、投資意思決定に対して有用性を失いつつある。
その理由は、オンバランスされない金融商品契約(約定基準としても、将来CFが不確定)や
研究開発やコーポレート・ブランドなどが、企業の将来CFを大きく左右する、
つまり投資意思決定に重要な意味を増してきたから。
こう考えると、いつまでも取得原価主義に拘泥して、外部取引でなく証憑がないから客観性が無い、
ゆえにオンバランスできない。なんていう議論は、財務会計の存在意義を消失させていくと思う。
現在の会計学者は、専門は何であれ、みんなこの問題に取り組んでいるように思える。
>ブランドを獲得してるかどうかなんて分からない
これは客観性の問題であり、測定の限界。
測定の限界が克服されるのであれば、(資産)認識されるべきですよね。
これを克服するような測定方法(メトリクス)が、けっこう開発されてきている。
・・・大昔は、減価償却だって架空の計算(測定方法)だったよね。
180 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/03(火) 22:51:32 ID:mb/tHm74
ファーストステップ 会社法って本は新会社法に対応してないと思うんですけど読んでも07年合格に向けて読んでも意味ないですか?逆に違う知識ついちゃうとかないですか??
181 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/03(火) 23:01:09 ID:mb/tHm74
ファーストステップ 会社法って本は新会社法に対応してないと思うんですけど読んでも07年合格に向けて読んでも意味ないですか?逆に違う知識ついちゃうとかないですか??
>>179 うーん難しいな。
別に取得原価主義にこだわってるつもりではないんだけど。
資産の測定に取得原価のみならず、時価や割引現在価値の考え方が多分に
含まれているのは紛れもない事実だし。
でも自己創設のれんに関しては、金額を客観的に測定できる方法が開発されて
いるとして、たとえ測定が客観的であっても、ブランドを確立したのはいつか、
従業員が勤勉になったのはいつか。いつ自己創設のれんを認識できるのかという
問題もある。
それらも含めて、投資者の理解や支持といったコンセンサスを得ることが
できて始めて財務諸表に載せることができる。
こういうことを考えると、買い入れのれんとの隔たりはかなり大きいと思うよ。
連結CFについて質問です。 @親会社は期首に社債10000を9500、償還期限5年で発行し、 子会社がこれを発行時に取得した。なお、子会社は当証券を取得原価により 評価している。 社債の発行による収入 | 投資有価証券の取得による支出 A親会社は前期首に社債10000を9500、償還期限5年で発行し 当期首に9600で取得した。 社債の償還による支出9600 | 投資有価証券の取得による支出9600 なぜ@では借方で収入項目をもってくるのに対してAでは支出項目をもって くるのでしょうか? この2ケースの相違をどのような性格の違いから捉え たらよいでしょうか?
183です。すいません、Aで「子会社が」というフレーズが当期首 の前に抜けていました。
>>183 連結CFなんだから「企業グループの行動」としてみるのはいいよね?
そうすると
@の発行時取得は外部との取引は無いのだから、そもそも社債の発行は無かったとみる。
Aの発行後取得の場合は、一旦企業グループ(親会社)が外部に社債を発行し、
その後、企業グループ(子会社)が社債を償還したと見る。
だから、
@では個別CF上計上されている「社債の発行による収入」も「投有証の取得による支出」も
無かったものとして消去する。
処理としては「社債の発行による収入」に計上されている9500を△9500する(借方に表示)
「投有証の取得による支出」に計上されている△9500を+9500する(貸方に表示)
Aでは社債を償還したと見るのだから、子会社の個別CFに計上されている「投有証の取得による支出」を
企業グループの「社債の償還による支出」として表示する。
だから、「投有証の取得による支出」に計上されている△9500を+9500して(貸方に表示)
新たに「社債の償還による支出」・・・0を△9500する(借方に表示)
CF計算書には借方・貸方の概念なんて無いのだから、
個人的には仕訳で考えるのは無理があると思う。
186 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/04(水) 01:59:17 ID:YZzWMNz7
租税の効率的な学習方法ってないですか? 短刀特価組で講義はうけてるんですが復習などはしてないです。 計算科目を放置するのは怖いんです…。 できる項目は交際費、租税効果、減価償却くらいなので答練なんかは手に負えないです。 教科書みながらでも答練をときなおしていくべきでしょうか?
取締役が時価1億円の土地を5000万円で会社に売るときでも、利益相反 になって、承認を受けなければいけないのでしょうか?
>>187 不要です。
理由は本条の趣旨から導けると思います。
取締役から会社に対する無償譲渡でも同様ですよね。
189 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/04(水) 16:41:25 ID:o/vS9wdo
岡本先生の原価計算ってそろそろ新しい改訂版でますかね?
受取利息勘定と有価証券利息勘定はどのような違い・使い分けをすればいいのでしょうか?
有価証券の利息(クーポン利息と償却原価法の利息)が有価証券利息a/c 貸付金の利息、預金の利息、その他の利息が受取利息a/c じゃないの? それと仕入債務を期日前に決済することによる代金の一部減免は仕入割引a/c
>185 ありがとうございます。良く理解できました。続けて質問お願いします。 「賞与引当金」という科目と「賞与」という費用科目を使い分けてよく 以下のような仕訳をしますが、 {支給時} 賞与引当金10000|現金 15000 賞与 5000 | {決算時} 賞与引当金繰入額7000|賞与引当金7000 この仕訳のロジックがいまいちよく分かりません。発生費用、 現金支給日、支給対象期間といった概念がこの仕訳に関して 整然としないんです。よく理解している方教えてください。
>>192 簿記3級レベルだな。
>>183 と同じ人がする質問とは思えないが。
どんな勉強してるんだ?もしくは何か深い意味が?
ボーナス(賞与)は、労働力の提供(時間の経過)とともに徐々に発生している費用。
賞与引当金繰入額勘定は費用項目。支給対象期間の最初〜決算日 の費用。
賞与勘定は費用項目。決算日翌日〜支給対象期間の最後 の費用。
図でも書ければよいんだろうけど、あとは自分で考えて。
195 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 02:33:53 ID:4MBWI7uR
税理士試験について質問したいんです。 所得税、法人税っていわゆる選択ですよね。で、どちらもどうレベルに難しいと聞きます。 どちらをとるかで税理士の方向性も変わるって聞いてます。 難易度っていわれて漠然とした質問で申し訳ないのですが。 この科目ひとつについてのみ受験するとなった場合、どの位時間がかかります? 仕事しながらって仮定して。お願いします。
>>192 ・賞与勘定は、現金支出費用を意味する。販売費や、交際費と同じ。
・賞与引当金繰入額勘定は、非現金支出費用を意味する。当期に現金の
支出がない費用という点で 減価償却費や、退職給付引当金繰入額と同じだよ。
どちらも、当期の発生費用といえます。
一方、給与については、このように現金支出のありなしで、科目を分けてはいない。
当期に発生した金額は、すべて給与勘定で処理します。
なぜ、賞与だけこのように科目を分けているかは不明だけどね・・・。
会計士の企業法は06と07で基準が違うって本当ですか? 今発行されている問題集等をやるのは無意味になってしまうのでしょうか?
>>192 財表でこういうことを書いたらバツになるが、
賞与引当金は未払賞与と同じようなものだよ。
だから、支給時に
賞与引当金 10000 / 現金10000 ←前期に発生した賞与の未払い分
賞与 5000 / 現金5000 ←当期発生・当期支給分
で、決算時に
賞与引当金繰入額 7000 / 賞与引当金7000 ←当期発生だけど未払いの分
引当金科目の性質上、当期発生の未払分は「引当金繰入額」になって
気持ち悪いかもしれないけど、「賞与」と「引当金繰入額」を足せばちゃんと当期費用発生額になる。
蛇足だけど、なぜ「引当金」を使うかというと、給料と違って見積もりが入るから。
給料だと、未払い分は日給から計算したりして確定できる。
でも、賞与(ボーナス)は前もって決まってないから、おおよその金額になる。
・・・と思う。
財表的にはおかしいかもしれないが、簿記は実務上の慣行優先ですからw
>>197 企業法の基準って何だよw
ただ、06に限っては改正が影響している部分は出ない。らしい。かも。
これが本当なら07は06に範囲がプラスされるだけだから、
06の問題集が無意味とは言えない。
200 :
50 :2006/01/05(木) 07:02:45 ID:???
>>198 蛇足だ。
>>194 ,
>>196 のレスで十分。
あまり誤解を生じるようなレスはしないように。
>賞与引当金は未払賞与と同じようなものだよ。
引当金と未払費用は違う。
>なぜ「引当金」を使うかというと、給料と違って見積もりが入るから。
違う。
費用支出の発生が当期以前の事象に起因するのが引当金。
発生の可能性が高いとはいっても、既発生の費用とは断言できない、会計的負債。
未払費用は既発生の費用。法的確定債務。
なぜ「引当金」かというと、次期に支払う賞与は、たとえ支給計算が当期に架かっていたていたとしても、
既発生費用であるとは言い切れないから。
なぜなら、一般に賞与は、賞与支給日現在の在籍者に支給されるのが慣行であり、
支給日の直前に退社すると一切貰えないから。
201 :
50 :2006/01/05(木) 07:20:12 ID:???
>>194 >ボーナス(賞与)は、労働力の提供(時間の経過)
>とともに徐々に発生している費用。
これもちょっと違うと思う。
賞与は支給日に在籍していないと受け取れない報酬であることが通常であるから、
労働の対価という一面があることは否定できないが、
従業員の就業継続の促進や従業員の企業利益へのコミットメント向上など、
様々なインセンティブを目的として支払われる。
したがって、時間の経過や労働力の提供によって発生する費用であるとは断言できない。
先に述べたように、賞与計算期間中に退社しても、請求権が発生しない。
202 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 09:40:53 ID:3F7E0bgY
皆さんどんなボールペン使ってますか? お勧めがあれば教えて下さい
204 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 10:20:00 ID:dAzied+G
試験委員はどこで見ればいいの?
監査も今日だな。
206 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 12:18:23 ID:BrwIhq0A
試験委員どこに出てるのですか?
>>204 >>206 去年が発令の3日後に官報掲載だから明日か、来週の火曜日に
官報掲載されるはず。おちつけ。
208 :
198 :2006/01/05(木) 12:53:48 ID:???
別に会計理論的な事が知りたくて質問してる訳じゃ無いだろ。 だからあくまで簿記の処理の簡便的な理解のために仕訳を使って書いた。 財表ではバツだって断ってるだろう。良く見ろ。
209 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 13:04:34 ID:3F7E0bgY
,へ \ | / ,ハ百 \ \ \ | / ム.只 /へ/) ./ ̄\ ∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐−──( ゚ ∀ ゚ )──−‐‐ =夫=_ .(*・∀・)7 ( ! ______ノ'""ゝ. \_/ フi三iヽ ゚ .冂つム゚_」 Y (_ ____) ':; | \ '─' ゜ ム_」」」」ゝ 人 ___) (__∠__ \| \ (,_,,ノ `ー´ ( '; (__________) ~':;,,. \ ,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_ / / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) '0 __,,..l⊂Z_).⊃! ( ´∀` )  ̄ ̄ ̄ ̄) (二二二二二...... 0 0Π0- ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ . .:::;| ,べヽy〃へ ( ̄ ̄ ̄ 0Π0 HΠH ∩.∧_∧∩ ∧∧/ :| 'ツ' | ヽ  ̄λ_λ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄ HΠH EEE 匸(´∀`;)フ (,゚Д゚,). o |=宗=! o | ( `ー´) ヮ (゚ー゚*) EEE |l|lil|ili| 瓜ゞッ=Lく ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」 厂〉=ッ冂づ ヌ Oヮ⊂[]ヨ |l|lil|ili| ,,.<卅卅ゝ.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)ヾZ)'_.,.,_じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,_.,_.(入ム]つつ.__,L!__. (_」つ.,<卅卅ゝ,,.,,
会計監査人って会社の機関ですよね?
>>210 会計監査人を機関と言ったら阿部に凄い勢いで叩かれてた。
旧商法の話だが。
>>195 1200時間と専門学校は発表してるが通常はその倍
つーか仕事しながらってのは別に関係ないと思うが、どうか?
213 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 20:20:14 ID:uKaCj3Ew
会計士と司法書士どっちがむずい??
214 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 20:21:07 ID:uKaCj3Ew
早計マーチが多そうだけど
どっちもムズい
216 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/05(木) 23:21:29 ID:k+Oi/vbp
去年失意のうちに落ちてまた最近弁巨始めたたんですけど、 去年と簿記の範囲に変更点ってありますか? また日程もほぼ同じですか?
お前何言ってんだ?
218 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 00:31:45 ID:l3dAv8K0
商業高校に通ってるんですが、今全商簿記をとらされています… 私は税理士か会計士を目指しているんですけど日商簿記と全商簿記って全然ちがうんですか?あと全商簿記はもっていて役にたつんでしょうか?
>>218 日商>全焼
日商の方が難しいと思うよ。
進学時や就職時に全焼(1級)をとったことは評価されるだろうけど、
検定の認知度は日商>全焼だからね。役にはたたんでしょうね。
がむばってね。
220 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 00:44:35 ID:l3dAv8K0
>>219 そうなんですか!?(汗゛
ちなみに、日商と全商では中身は全然ちがうのでしょうか?…
221 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 00:47:08 ID:fpFoBi2H
会計板の人たちはやさしい人が多いな。 既に単独スレがあるのにその件について聞いてくる奴や、ちょい検索すれば分かるコトでも教えてくれる。 それに比べて質問してるやつらはお礼の言葉すら言わない奴が多い。 会計板で質問に答えている心の広い人たちに質問した人は感謝の言葉くらい残して去っていこうよ。
>>220 それについて知ってる人はいないだろうくらいに全商は人気がないw
223 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 00:56:11 ID:l3dAv8K0
>>222 そうなんですか…
どうもありがとうございました!!
頑張って日商とります!!!
>>220 つか全商知ってるお前が日商の本を買って見てみりゃ良いだけだろ?お前馬鹿だろ?死んだ方が早いよ?
全商と日商では借方と貸方が逆だと聞いたことがある
まさか全経の間違いではないよね?ww
質問いいでしょうか? 期中において現金過不足(1000円)が発生し、決算日において調査を行ったところ次の事項が判明、残額は不明。 @販売費の計上もれ8000円 A売掛金回収の未処理4000円 B現金売上の計上もれ10000円
228 :
227 :2006/01/06(金) 01:45:53 ID:???
この場合の仕訳は 借方(雑損)6000 (販売費)8000 だと思ったんですが、解答は 借方(現金過不足)1000 (販売費)8000 (雑損)5000 になってました。 私の仕訳は間違いなんでしょうか? 雑損で現金過不足の残高を0にしてるんですが。
全焼に興味がでてきたw あれって高校生じゃないとうけれんのか?
>>228 質問の意味がよくわかりません。
仕訳をきちんと書いてください。
また、
>>227 の現金過不足は、+と-のどちらでしょうか?
231 :
227 :2006/01/06(金) 03:09:00 ID:???
>>230 すいません。忘れてましたorz
現金過不足は+です。
雑な文章で申し訳ありません。
私の仕訳は
借方
(販売費)8000
(雑損) 6000
貸方
(売掛金)4000
(売上) 10000
解答の仕訳は
借方
(現金過不足)1000
(販売費)8000
(雑損)5000
貸方
(売掛金)4000
(売上)10000
私は決算時に現金過不足があったら雑益に振り返ると思っていたんですが、解答には(現金過不足)勘定1000がたっています。その点がよくわからないんです。
>>231 「>期中において」現金が1000多いことが判明したわけだから、
帳簿上の現金勘定と実地調査を合わせるために、
<期中仕訳>
(現金)1000 (現金過不足)1000
という仕訳がすでになされていたワケ。
で、期末でその原因とその他の取引の計上モレが判明したわけだから、
<期末決算>
(現金化不足)1000 (売掛金) 4000
(販売費 )8000 (売上 ) 10000
(雑損 )5000
これで現金過不足勘定が消える。
さらに、「>残額不明」とは、最終的な現金過不足が+か0―かは不明だということ。
この場合は、期中では+(現金過不足が貸方に発生)だったけど、期末には−(雑損)だったのね。
おいらもやってみたよ。 修正仕訳問題は、最初に修正から始める (過不足発生時に行っていた仕訳 現金 1,000 / 現金過不足 1,000) これを逆仕訳で元に戻す 現金過不足 1,000 / 現金 1,000 その他の修正 @ 販売費 8,000 / 現金 8,000 A 現金 4,000 / 売掛金 4,000 B 現金 10,000 / 売上 10,000 貸借相殺して 販売費 8,000 / 売掛金 4,000 現金 5,000 / 売上 10,000 現金過不足 1,000 現金の残額は不明ということで、現金→雑損 販売費 8,000 / 売掛金 4,000 雑損 5,000 / 売上 10,000 現金過不足 1,000
>>233 結果は一緒だけど、過程の考え方がちょっと違うぞ。
逆仕訳を使ったり、現金勘定を使ったり。
あんたの仕訳じゃあ、元帳の現金勘定や仕訳帳に不必要な記録が残ってしまう。
とくに、元帳の現金勘定には、架空の取引が記録されてしまうから×。
235 :
234 :2006/01/06(金) 04:58:17 ID:???
236 :
227 :2006/01/06(金) 05:35:29 ID:???
レスありがとうございます。 不勉強でよくわからないんですが、 (現金過不足)1000と(雑損)5000をたして(雑損)6000で仕訳をしてはダメなんですか?
>>236 決算日、残額は不明(現金過不足額が不明)と問題文に書いてあるので、
現金過不足勘定は、解答の仕訳によって取り消されて残額が無くなった。
残額が無いんだから、決算で雑損に振り替えられないでしょ。
>>236 >>232-233 をよく読め。そういう早とちりが、理解を浅くしているよ。
あなたの考えていたとおり、現金過不足勘定は決算終了後には残高が0になっていなければいけない。
>(現金過不足)1000と(雑損)5000をたして(雑損)6000で仕訳をしてはダメなんですか?
それじゃあ、期中に仕訳した現金過不足1000(貸方)が消去されずに残ってしまうだろ?
ここで質問するより、もっとじっくりとテキストを読み込んだほうが良いよ。
>>237 >決算日、残額は不明(現金過不足額が不明)
違うんじゃないの?
現金の残額が不明ってことでしょ。
有高にあわせるだけだよ
簿記の仕分け問題で答えが例えば 仕入 1000 現金 800 買掛金 200 である場合、これが 仕入 1000 買掛金 200 現金 800 でも正解は貰えますか? それともこの記入の順番には何か法則やルールがあるのでしょうか?
>>241 金額の大きい順とか、B/SやP/Lの表示順に書くときれいだって
聞いたことがありますけど、どっちでも正解はもらえますね。
そもそも、会社内部のものなので、外部公表するもののような厳格さは
求められていないのでしょう。
243 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 16:15:56 ID:NcyrJyis
取締役会って開催の翌日から起算して三か月以内? それとも12月1日に開催すると次は3月14日のように三か月以内であればいつでもいいの? 教えてえろい人。
>>243 「3ヶ月に1回以上」と書いてあるんだから、
普通に考えたら「各四半期に最低1回は開けよ」ってことジャマイカ?
245 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/06(金) 19:18:55 ID:ygD/Y8E7
勉強とは関係ないんですが、資格予備校とか専門学校とか通学にどれくらいかけるのですか? 近くにビデオ、DVDとかメディアを通して授業を受けられるところがあるんですが、電車で1時間くらいかければ都心のライブで授業を受けられるんです。 どっちがお勧めだと思いますか?
>>242 なるほど。
順番はそれほど気にしなくても良いと言うことですね。
ありがとうございました。
>>245 生ライブなら講義が終わったあとすぐに質問できるし
先生によっては講義の途中に問題とく時間をとってわからない部分をフォローしてくれたりする先生も居る。
ただ少人数じゃないとそう言う講義は中々出来ないと思う。生講義なら申し込む前に学校に講義の様子を見に行ってみると良いと思う。
(体験講義をやってる所もある)
DVDはその予備校の中でも解り易い講師が担当してる事が多いけど、勝手に講義が進むので解らなくても置いて行かれる事になる。
ただ個別ブースで聞いている場合は勝手に巻き戻して解り難い所は何度も聞いたりして自分のペースで講義を受ける事が出来る。
個別DVDは自分でスケジュールを組む事が出来るのが便利だが、逆に言うと決まったスケジュールがないので意志が弱いと途中で辞めてしまう可能性が高い。
結局は一長一短なので自分に合いそうなほうを選べばいいかと思う。
通学時間についてはやはり近い方が楽で負担がかかりにくいと思う。毎回往復二時間するのはそれだけでも結構疲れるからね。
ただその二時間を予習復習の時間に当てる というような時間の使い方も出来ると思う。
248 :
227 :2006/01/06(金) 22:36:56 ID:???
亀レスすいません。質問に答えて頂いてありがとうございます。 つまり、期中に発生した現金過不足勘定を決算において0にするには、 決算時に現金過不足がわかった時以外は、 貸借のどちらかに現金過不足勘定の仕訳をしなければならないということであってますか?
>>248 質問の意味がよくわからんが・・・
<期中>
現金過不足が判明する
→とりあえず、現金過不足勘定を使って帳簿上と実際の現金有高をあわせとく。
→この場合の現金過不足勘定は決算までの仮勘定であり、臨時的な措置と思えばよい。
→もちろん、その後、期中に現金過不足の原因がわかれば、仮勘定である現金過不足勘定を消すように修正仕訳をする。
<決算>
現金過不足勘定は仮勘定だから、その原因を調べるとともに、原因が最後まで分からなければ損益(雑損・雑益)に振り替える。
→現金過不足勘定の期末残高はゼロにしなければいけない。
>>232 を丁寧に読め。あと教科書と。
あなたは、どうもキチンと読んでないようなカンジ。
>>247 すごく丁寧で的確なアドバイスなのに、お礼がないね。
245君、ちゃんとお礼しなさいよ
( ゚д゚)、ペッ
>>245 はどれかに決めてもらえないから不満なんじゃないか?
俺が決めてやる。
お前の進むべき道は「撤退」だ!
監査論、テキスト どれがいい? 4月からAS通うんだけど。 やっぱり山浦か八田かどっち? 監査基準が変わってどうなったの?
>>253 監査基準が変わったので、新しいのが出るまで待った方がいいんじゃない?
買うなら、八田。
山浦はアカデミックすぎる。
255 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 00:11:40 ID:RbFIZGTv
>>247 すいません。今見たのでお礼が遅れてしまいました。ありがとうございます!!
>>250 みんながみんな、2ちゃんにへばりついている訳じゃないからねw
まあ、今回のは当てはまらないけど、非常識な人がいたとしたら、
親切に常識を教えてあげる人がいるっていうのは、いい場所だってことなんだろうね。
税理士試験で使える電卓て制限されてるみたいだけど、 試験官はいちいち電卓チェックしないよね?
見回ってるよ
259 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 11:52:45 ID:6szgLIc5
簿財の試験で使える最高の電卓教えて下さい!!
>>259 TACで売ってるシャープの電卓。
今のところこれが最高。
日数計算ができるのはあまり無いからな。
5000円弱とちょっとお高いが…
261 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 13:32:31 ID:A2NScUHX
>>259 シャープ「エルシーメイト」形名EL−G35
音がうるさくないキーです
262 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 14:13:09 ID:6szgLIc5
>>262 それ電気屋売ってないよ。
漏れあちこち探したが見つからなかった…
264 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 15:09:19 ID:A2NScUHX
JR高田馬場駅徒歩3分 WセミナーA館2階購買部 入り口入って、すぐ右の棚。4980円。 会計士試験用電卓、受験簿記電卓の黄色の箱に入ってる。 今、感謝フェアやってるから安いかも。 でも電卓は対象外かも。その時はゴメン。
265 :
税理士死亡 :2006/01/07(土) 15:26:25 ID:???
そろそろ買い換えたいと思ってるんだが、シャープでEL-G35以外にお勧めある?
つか大原、TAC行けば買えるだろそれ
268 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 16:45:00 ID:XzhzFLXH
会社法の答案の書き方でわからないところがあります [思うに]を使うときってどんなときなんですか?
ある予備校のパンフレットに、1月から開講の三科目(法人、所得も含む)パックがあったけど、 本当に合格させる気はあるの!?
「思うに〜」とは「私は〜と考える」と同じ。 つまり、これから自説を切り出すときに使う言葉だ。
271 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/07(土) 17:26:52 ID:c/NSO7K0
>>269 一日12時間勉強すれば
12時間×30日×7月=2,520時間 +α(31の日がある)。
法人 1000時間 消費250時間 相続450時間 簿記450時間 財表450時間
で2,600時間。
一日に睡眠7hとして17h。その内12h勉強する。 飯風呂で2hとしても
3hはTV見てられる。
勉強のみで他をシャットダウン出来るなら可能だけど。
+趣味が無く、それのみに専念できてずっと飽きずに勉強出来るなら可能でない?
俺は無理だな。精神面が弱いんで、今日はしなくて良いかなと言った人だから
>>271 >法人 1000時間 消費250時間 相続450時間 簿記450時間 財表450時間
これのソース教えてください!簿財はそれぞれ650時間と聞いたことがあるのですが
もちろん単なる目安であって人によって違うでしょうが、ちょっと気になります
274 :
271 :2006/01/07(土) 18:05:50 ID:c/NSO7K0
>>272 5年位前のTACのパンフです。法人は600で相続400と書いてありました。
それ以外は合ってました。
うろ覚えで書きました。すいません。
ま、実際は無理でしょうね。
簿記論は当時で8冊の基本テキストと8冊のトレーニング。直前対策で3冊位で
問題集が4冊で過去問集が1冊。普通にやれば450時間は無いな。
多分だけど、電卓を叩く時間が450時間で丁度良いんでしょうね。
問題を読んでる時間や解答記入の時間を除いてカウントで丁度良さそうですね。
僕は脱落組ですが、頑張ってくださいね!
>>272 大原だと簿財それぞれ授業234(78回×3)時間、復習234(78回×3)時間で
計936時間になりますた
おまいら1日何時間勉強してんの? 因みにおれは簿財受験で2〜3時間。
277 :
272 :2006/01/07(土) 18:41:41 ID:???
「事業投資なら、営業取引が問題になるから適正な期間損益損益計算が重要 という視点、一方で金融投資なら財務取引が問題になるから時価評価とその結果でてくる 評価損益が重要になるという視点」 財務諸表論の論点を考えるにあたってはこの2つのおおきな視点を 使いわけろ、ということを友人から聞いたのですが、具体的イメージが沸きません。 事業投資とは具体的に何を意味するのか、また事業投資だとなぜ期間損益計算が 重要になるのでしょうか?
資産を事業用資産と金融資産に大別して、事業用資産への投資を事業投資、 金融資産への投資を金融投資と言ってるんじゃね? 事業用資産はその名の通り、事業の用に供するための資産。 小売業だったら土地とか店舗とか営業用の車とか。 製造業だったらそれに機械や工場などが加わる。 つまり本業の用途で所有する資産。 金融資産は有価証券とかデリバティブとか。 いわゆる財テクといった運用のための資産。 事業投資だと期間損益と言うのは事業投資の回収が通常は売上だから、 これを獲得するための費用たる事業用資産の減価償却費とかとの対応が 重視される。
もちろん売上原価も事業用資産の費消を売上に期間対応させたものだからな。
事業投資は、商品を仕入れたり、本社ビルを建てたりするのに、お金を使うこと。 この投資は、回収するのに比較的時間がかかるため、取得原価を各期間に配分する。 金融投資は、株を買ったりするのにお金を使うこと。 この投資は、売りさえすれば時価で資金回収できるため、毎期末に時価評価する。 ただし子会社株式は、金融投資だけど投下資金回収に時間がかかるため、事業投資に準ずる ものとして取得原価で評価します。
>279 わかりやすい回答ありがとうございます。 おおまかなイメージがつかめました。 >>事業投資だと期間損益と言うのは事業投資の回収が通常は売上だから、 これを獲得するための費用たる事業用資産の減価償却費とかとの対応が 重視される。 とあるのですが、例えば製造用の機械の取得であるならば、その 資産を取得原価でなく時価で評価替えしてしまうと適切な収益と費用の対応 がはかれないので×ということでしょうか? また、金融資産の回収は売上によってなされるわけではないので 取得原価で評価して収益と費用の対応を図る必要はないということなのでしょうか?
そうです。
>>278 その友人に聞け。
多分その友人は
固定資産減損の会計基準と金融商品の会計基準を根拠にしてるから
それらの前文を読め。書いてある。
結論を言っちゃうと事業投資と金融投資では
二つで何が「投資成果」かが違う。投資の実態が違うから会計上の表現も異なる。
投資によって狭義の実現を投資成果と捉えたり、時価変動(発生ないし広義の実現)を投資成果と捉えたり、
さまざまだからまあそこは自分でセンスを磨いて判断できるようにしてくれ。
ちなみに「財務会計の概念フレームワーク」では
どの投資に対してどの評価を適用すべきかを定めるのは困難だから本報告では定めない
としてある。だからその友人の言ってることはかなりあいまいとも考えられる。
だって明確な定めがない以上「金融投資って何?事業投資って何?」っていわれたら線引きはあいまいになるから。
まあ書いてあるからそこを根拠に理解してくれ。
>280 返レスありがとうございます。 「資産」という全体集合は事業投資によって得られた資産と金融投資 によって得られた資産に分類され、分類ごとに評価法が異なるというのは 理解できるのですが、この資産分類によると繰延資産のような無形固定資産は どのような位置付けになるのでしょうか?
事業用資産と金融資産というのは
>>279 で述べたような資産の性質によって
大まかに分類したもの。
しかも学問的(財表的)には正式な用語ではない。かもしれない。
そして全ての資産がこの分類に入るものではない。
よって繰延資産がどちらかというとどっちにも入らないというのが正解でしょう。
あと
>繰延資産のような無形固定資産
繰延資産は無形固定資産じゃないから。
無形固定資産とは営業権か法的権利のどちらかです。
>>285 繰延資産ではないけど、
無形固定資産の内の、のれん(営業権)は日本では各期に費用配分する。
国際基準では、減損テスト(時価評価)するため費用配分は行われない。
米国基準は?
しらね。
ふーん
( ゚д゚)<…。 _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚д゚ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚д゚) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ヽ, / ', {0} /¨`ヽ {0}, .l ヽ._.ノ ', リ `ー'′ ', | _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /
へー。
商法について質問です。会社法における機関設計のルールとして @すべての株式会社には株主総会のほか、取締役を設置しなければならない。 A取締役会を設置する場合には、監査役または三委員会のいずれかを設置しなければならない。 B公開会社では取締役会を設置しなければならない。 C取締役会を設置しない場合には監査役会および三委員会を設置することはできない。 D会計監査人を設置するには、監査役または三委員会等のいずれかを設置しなければならない。 E会計監査人を設置しない場合には三委員会を設置することはできない。 F大会社には、会計監査人を設置しなければならない。 G会計参与を定款の定めにより置くことが出来る。 があります。 このルールに従いつつ、T公開大会社のケース、U非公開大会社のケース V公開中小会社のケース W非公開中小会社のケース のそれぞれの特徴を考慮したうえで適用可能な会社形態が、ケースごとに 決まるようなのですが、・・・続く・・・
横レスすみません。 今年の監査論は、結局新基準も出題されるのでしょうか。 2005年のテキスト使おうかと考えていたのですが。
295 :
293 :2006/01/07(土) 22:42:11 ID:???
「Tのケースでは株主および債権者が多数となることが想定されるため 会計監査人および監査役会または三委員会の設置が強制されるのに対して Uのケースでは株主の変動も少なく、その数も多数にはならないことが 想定されるため監査役会または三委員会の設置は強制されないが、 大会社である以上会社債権者は多数になることが想定されるため、会計監査人の 設置は強制される」 とテキストにあるのですが、この論理だと監査役会や三委員会は株主のために存在し、 会計監査人は債権者のために存在するのでしょうか? なんかおかしい気がするんですが
計算書類が株主と債権者保護のために作成される以上、会計監査人も両者の ために存在する。 だから株主が多数「または」債権者が多数ならば会計監査人が強制設置と 考えればそのテキストの理屈も通るでしょう。
297 :
293 :2006/01/07(土) 23:22:44 ID:???
>レスありがとうございます。 株主あるいは会社債権者のどちらかが 多数存在するならば、計算書類を監査する主体である会計監査人が必要 というのは納得できました。 一方で監査役会や3委員会は株主のためだけに存在するのでしょうか?
298 :
293 :2006/01/07(土) 23:30:37 ID:???
連続質問で恐縮なのですが、上記Vのケースで {公開会社では株式譲渡は自由であり、株主の変動が予想されるため 、所有と経営を分離することを選択したわけであるから取締役会を 設置しなければならない} とあるのですが、 なぜ公開会社なら所有と経営が分離しているといえるのでしょうか?
公開会社 株主が流動的に変わる。経営に強く関与しない。 非公開会社 譲渡制限があるため、ある程度株主が固定的。 実質的に経営に関与。 大雑把にいうとこんな感じだったと思う。
>>297 公開会社の機関がなぜ高度に分化しているのか、その趣旨から考えればすぐ
分かると思うよ。(ヒント:「合理化⇔適正化」の調和)
>>298 の質問とかも見ていると、商法の幹や大枠がつかめてないと拝察する。
細部より前に大局的な視点で制度趣旨から考える力を身につけた方がよい。
答えを教えるのは簡単だが、そのまま「ふーん」で先に進んでも未知の問題
には対処できなくなるよ。
法律科目は暗記力を聞いているわけではないから。
301 :
293 :2006/01/08(日) 00:03:07 ID:???
>299 回答ありがとうございます。 もうひとつお願いします。 「非公開会社では株主の変動が少なく、株主相互の関係が緊密であることが 多いため、株主ごとに異なる取り扱いを認めることも認められた。すなわち、 定款をもって、公開会社でない株式会社は、株主総会における議決権にかんする 事項について、株主ごとに異なる取り扱いを行う旨を定めることができる。」 とテキストにあるのですが、<株主ごとに異なる取り扱いを認める> とは具体的にどういうことでしょうか? また、株主相互の関係が密接であることがなぜそのような取り扱いを 認める理由になるのでしょうか?
>300
アドバイスありがとうございます。
>>298 の質問とかも見ていると、商法の幹や大枠がつかめてないと拝察する。
細部より前に大局的な視点で制度趣旨から考える力を身につけた方がよい。
おっしゃる通り今の自分に「大局的な視点で制度趣旨から考える力」
がなく、大量の暗記に走らざるを得ず、商法が理論科目のなかでダントツで苦手です。
恥をしのんでお聞きしたいのですが、「大局的な視点で制度趣旨から考える」
とは具体的にどうすることなのでしょうか? 具体例をいくつか挙げていただければ
幸いなのですが。
○会社法の基本的な視点として @ 大規模企業の維持・発展 A 資金調達の必要性 B 経営の効率化(所有と経営の分離) C 経営の適正化(執行機関に対するコントロール、機関の分化) D 投下資本回収の要請 E 会社債権者の保護(資本制度) F 取引の安全の確保 G 法的安定性の確保 この基本的視点、あるいは二つの視点の調和の見地、 といった観点から、説明できる制度や理由付けられる論点も多いのではないか (EX、株式譲渡自由の原則はDが必要性、Bが許容性)。
今年の財務諸表の試験なんですが、去年のテキストで勉強しても大丈夫でしょうか?
大原の肢別チェックは今年は出ないのでしょうか?出るとしたらいつごろでしょうか?
Tで配られた答練と一緒に配られた問題で
『株主平等原則についての問題』があるんですが。
もちろん原則と例外かかせるだけの問題です。
その答案の途中の流れ的に、
『株主平等原則は、会社法では強行法的基本原則』
↓
『損する株主の承諾』
『明文の規定アリ』
の場合のみ、その例外として認められる。
↓
1番目の『閉鎖会社の場合』は理解できますが
↓
2番目の『内容の例外として、種類株式の発行許容』
ってのはイマイチ不安です。
それは、種類株式が株主平等の原則の例外に入るってことですよね?
会社法では入らないと思うんですけど・・・。理解がへんなのかな・・・。
言い回しがうまいのだろうか?
ttp://www.chuoaoyama.or.jp/webcan/rensai/canren051215_0101.html
借方が左側、貸方が右側について。 昔の銀行簿記が、家計等から借りたお金を左側に記載(借入金が左側)、 そのお金を企業等に貸付けて、その際に右側に記載(貸付金が右側)。 その名残で借方が左側、貸方が右側になるって話を聞いたことあるけど 本当?
309 :
304 :2006/01/08(日) 13:25:39 ID:???
>>308 本当。英語では、借方のことDebtと言いますし。
Debtとは、借金とか負債とかいう意味ですよ。
311 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/08(日) 16:05:32 ID:thwkVqnb
今年の4月から専門学校に通う者ですが、簿記1級+基本情報技術者と 簿記2級+通関士+基本情報技術者のどちらのコースにしようか迷って いるんですが、どちらの方が就職活動を進めていくうえで有利でしょうか?
そんなの就職先によるでしょう。 一般論ではどっちが有利とかいえない。
板違い
314 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/08(日) 17:14:21 ID:kKspnR3F
商法では株主に比べて債権者は弱い立場にあるから債権者保護が必要とあります。 株主は有限責任しか負わないからということですが、会社が倒産したら株式も紙切れになるので、 特に債権者が弱い立場にいるというわけではないと思うのですが、どうなんでしょうか?
>>314 お前馬鹿?
有限責任とはなんだって書いてある?
316 :
310 :2006/01/08(日) 17:48:02 ID:???
>>309 とりあえず大丈夫でしょ。
変わる可能性としては会社法改正の影響がでてくる部分だけど、
まだ施行規則もでてないしね。
直前期に予備校の動向とかチェックして足りない部分さえ補えば
問題ないでしょ。
>>314 おまえちょっとは自分の頭を使えよ。
@個人が事業やって負債抱えて失敗する
→債務を背負い込む。帳消しにするには破産手続きなどしかない
この場合債権者は破産等がない限り債務者に対し責任追及できる
A株式会社作って事業やって負債抱えて失敗する
→株が紙切れになるだけ
この場合債権者の債権がチャラになる。債権者は泣き寝入りするしかない。
@は民法の条文見なくても自明だと思う。Aはちゃんと有限責任の条文見ながら
根拠付けしましょう。
>>317 あなたにお伺いしたい!
国徴は大丈夫?
国徴にもうお金使いたくないよ(´・ω・`)
DR CR デビットカードとクレジットカードと習ったことがある。
322 :
309 :2006/01/08(日) 21:55:40 ID:???
>>317 大丈夫なんですかぁ。安心しました。
ありがとうございます。今日から勉強します!
>>318 Aがちょっと違う 根拠とか何とかよりも
>>314 がどういう事態を指しているかを理解してませんね
>>308 複式簿記が誕生したのは中世のイタリアと言われているが、そこでは左側に
自分に返済義務を負っている人(自分に対する債務者)をリストアップし、
自分にお金を貸している人(自分に対する債権者)をリストアップしたという
ところからきたと言われている。
ちなみに英語では借方をdebtor(債務者)、貸方をcreditor(債権者)といい、
おそらくイタリア語を直訳していると思われる。
それが日本に入ってきたとき誰かが借方、貸方と翻訳したのではないだろうか。
イタリアの話もハッキリとした説は未だに不明だが、とりあえずそう考えられて
いる。よってあまり意味はない。
×自分にお金を貸している人 ○右側に自分にお金を貸している人
@監査人は経営者の作成した財務諸表が、 監査論の報告基準の記憶の仕方について教えていただきたいのですが、 「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して企業の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー の状況をすべての重要な点において適正に表示しているかどうかについて意見を表明しなければならない。」 という報告基準@がなかなか正確に記憶できません。丸暗記しろといわれれば、 それまでですが、どのような思考経路をとれば忘れにくいでしょうか?
すいません。326ですが、1行目と2行目が、文章編集中 に逆になってしまいました。
主語と述語から覚えたら? 「監査人は意見を表明しなければならない。」 →何について? 「経営者の作成した財務諸表が適正に表示しているかどうかについて」 →何を? 「企業の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー の状況をすべての重要な点において」 →… て感じ。 多分アメリカの監査基準の和訳になってるからこんなまどろっこしい日本語に なってるんだと思う。
>328 その手順なら正確に記憶できそうですね。 ありがとうございました。
会計士2006年合格目標のほどんど未使用の大原のDVD講座を 安く譲ってもらえるって言われたんですけど 教材は1年送れとかでも大丈夫なんですか?
税理士の受験資格って 大学3年で62単位以上あれば 学部は何であれOKなの? ちなみに私立の商学部
>>330 それで夏まで基礎勉強して
そこから上級コースにでも入れば?
333 :
326 :2006/01/09(月) 10:39:33 ID:???
A監査人は、財務諸表が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して適正に 表示されているかどうかの判断にあたっては、 経営者が採用した会計方針が、T(企業会計の基準に準拠して継続的に適用されているかどうか) のみならず、U(その選択及び適用方法が会計事象や取引を適切に反映するものであるかどうか) 並びに V(財務諸表の表示方法が適切であるかどうか) についても評価しなければならない 上の文章は報告基準からの抜粋なのですが、なぜTが形式的判断とよばれ、 UおよびVが実質的判断とよばれるのでしょうか? 個人的にはTとVが形式的判断にあたると思うのですが、また、意見表明にあたって なぜ実質的判断とよばれるものが不可欠なのかイメージがわきません。 基本的な質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
334 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 10:48:57 ID:kPqdDsyO
(0.555S-3,978,240)÷(0.38S+3,608,400)=0.15 っていう方程式を電卓で解くことはできますか? どなたかわかる方いましたらよろしくお願いします。
335 :
税理士志望者 :2006/01/09(月) 10:57:00 ID:6lo6eA4E
税理士の科目で独学でいけそうな科目ってありますか? 簿記の実力は2級程度です。
336 :
326 :2006/01/09(月) 11:23:37 ID:???
連続書きこみ失礼します。TACテキストに 監査人の実質的判断の定義として 「財務諸表の適正性を判断するにあたり、監査人が会計事象や取引の法形式 だけではなくその実態に基づいた判断を行うこと」 とありますが、<法形式に基づく適正性判断>と<実態に基づく適性性判断> とでは具体的にどう違うのかが分かれば上記の疑問点が解消するような 気がするんですが。
>>335 税理士試験は人数多いが、母集団レベルが低いからどの科目でも十分いける
>>334 分子をメモリーに入れれば電卓だけで答えが出る。
340 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 13:53:23 ID:P29gDB1q
税理士試験を受けた方で喫煙者か元喫煙者の方に質問なんですが、タバコは禁煙したほうがいいですか?集中力に違いなどでますか?
341 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 14:58:41 ID:ROaNrLtz
管理会計の分野で、ROIが必要な理由と問題点を教えてください!
>>340 違いなんぞ出るわけないだろ。集中できるかできないかの違いなんて意志の問題だろ。禁煙したきゃすればいいし、したくないならしなければいい。
んなコトで悩んでる暇あったら理論の一つでも覚えた方がいいよ。
>>345 無駄な努力したいならどの科目でも独学でいいんじゃない?基本的に学校は効率の良い勉強方法教えてくれるトコだから。
まあ理解が穴だらけになるのは目に見えてるが…。
未来レスキターーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
>>333 ,
>>336 T会計基準に準拠している・継続性が守られている
→GAAPに違反した会計処理をしておらず、形式的に会計基準を遵守している
(形式的適正性)
Uその選択及び適用方法が会計事象や取引を適切に反映している
→採用した会計基準が、個々の取引の実態を適切に表している
(取引レベルでの内容的適正性)
V財務諸表の表示方法が適切であるかどうか
→財務諸表における表示利用者に理解されるために適切である
(財務諸表ないし表示レベルでの適正性)
監査って、監査実施や監査報告に関して、
取引レベルと財務諸表レベルって2段階に分けて考えることが多い。
U部分的・V全体的 という違いはあるけど、どちらも内容的(実質的)判断。
>なぜ実質的判断が必要か?
監査の目的は、
@財務諸表がGAAPに準拠してA企業の財政状態〜適切に表示しているかどうか
を判断すること。
形式的判断とは@GAAP準拠性。
実質的判断とはA企業の財政〜適正に表示しているか ということ。
設定前文「監査基準の改定について(H14)」の9(1)あたりをしっかり読めよ。
346 :
345 :2006/01/09(月) 16:52:05 ID:???
>>345 について些細な訂正を。
×→財務諸表における表示利用者に理解
○→財務諸表における表示が利用者に理解
×@財務諸表がGAAPに準拠して
○財務諸表が@GAAPに準拠して
>>341 >管理会計の分野で、ROIが必要な理由と問題点を教えて
質問が大雑把で答え方が分からん。
宿題レポートのネタ探しか? 目的をはっきりさせてくれよ。答えようがない。
347 :
341 :2006/01/09(月) 18:22:25 ID:ROaNrLtz
>>346 そんな感じの目的です。
特に指標としての欠点を知りたいです。
〜を示すにはいいが、〜を示しきれない、〜を判断できないといった感じになるのではないかと
漠然と予想しているのですが・・・。見当違いの質問だったらすいません
348 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 19:13:00 ID:2MeM3VU1
>>334 (0.555S-3,978,240)÷(0.38S+3,608,400)=0.15
この式の両辺に(0.38S+3,608,400)を掛けて
0.555S-3,978,240=0.15×(0.38S+3,608,400)
こうすれば、0.15×0.38-0.555=-0.498となり、メモリーへ記憶
次に(0.15×3,608,400+3,978,240)÷メモリー
349 :
345 :2006/01/09(月) 20:51:42 ID:???
>>347 どんなROIを言っているのかが、まだ不明だが・・・
ROI(Return on Investment)=投下資本利益率ないし投資収益率
企業財務の分析としては、経常利益/投下資本(資本金+社債+借入金)が一般的。
しかし、いい加減な用語で、ざっくりと 利益(主に財務会計上の利益)/投資額 として使われることが多い。
管理会計的には、ROIは
@代替的な2つの投資案の収益性(プロジェクトの経済性)を比較する
A資本コストの回収可能性を検討する
等ために使用される。
@のプロジェクトの評価方法としては、ROIを用いたものの他に、
原価比較法・回収期間法・内部利益率・(正味)現在価値法などがある。
それらと比較した場合のROIの利点は、
@財務会計上の利益と整合性がある場合が多い
A計算が比較的簡単である
欠点は、
@キャッシュの時間価値を考慮しない
Aキャッシュフローではなく会計的利益に基づく指標であるので、
減価償却費などの埋没原価なども原価項目に含めてしまう。
Bある支出を費用とするのか資産とするのかで、収益率が異なってしまう。
こんなカンジかなぁ・・・?
欠点なんて視点を変えればいっぱいあるだろうけど、
特に指標としての欠点とすれば、
>>349 に加えて
・ROIだけじゃ投資規模の比較がされない(当たり前)
・部門とか事業部の評価に使ったら、責任者が全社的な観点とは違う行動をとる可能性あり。
>>326 理解のセンスしだいだけど、
@GAAP準拠性
A企業会計原則の真実性の原則とキャッシュフロー計算書作成基準
B重要性の原則(監査上のかな?)
Cあと適正不適正で意見を出す。
この四点で考えりゃおぼえられるっしょ。
>>326 丸暗記は絶対してはいけない。
普通に財務諸表監査の必要性についてちゃんと理解すれば
その定義は自然に出てくるはず。
354 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 23:45:46 ID:Cgms5Glu
電気屋で売ってるので税理士簿記論に最適な電卓おすえて下さい
355 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/09(月) 23:56:36 ID:IX1M+6I7
会計士でどの学校、どの場所にするか迷ってます・・・ 資格学校・校舎によって ものすごい差があったりするんですか?
本科生と、本科生でないのってどう違うんですか?
受験始めてからめちゃめちゃ腹に肉がついたんだが おまえらなんかダイエットみたいなのはしてる? ストレスのせいかもしれんが食いすぎてしまう。
っていうか、
>>326 が覚えられないのは、
明らかに勉強量の不足。
>>358 わかる!すげー太ったよ
たまにフットサルやってるんだ、ホントにたまにだ、全然痩せないんだ
361 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 02:05:30 ID:V0SCmpPZ
監査基準とか財務諸表規則とかみたいなのを全部暗記しただけでは短答式試験は絶対受からないですか??
>>361 何が目的だ?
2次試験合格ではなく、短答合格が目的か?
いずれにせよ、丸暗記だけでは受からないし、丸暗記なんて不可能。
鑑査基準くらいなら丸暗記できるが、基準委員会報告書はムリ。
つーか釣り?
363 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 02:24:48 ID:V0SCmpPZ
すいません・・でも暗記してみせます
>>361 意味も分からず、ただ暗記しただけならほぼ100%落ちる。
意味も分からず暗記ができるというのは俺にとって羨ましい能力だが・・・
だいたい、暗記と理解を区分すること自体がナンセンス。 むやみに暗記するより理解するほうが、 効率的効果的記憶につながるし、応用的問題にも対処できる。 勉強量が少ない奴ほど、丸暗記してみせるとか言うんだよ。
366 :
341 :2006/01/10(火) 02:45:18 ID:xC/xE4tE
345,350さんありがとうございます。参考にさせて頂きます。
なんか、ブログを読んでいるとネットで知り合った人と飲み会を ひらいたりしてるって、、、、 すごいね。 なにしてんだかって批判する目で見てしまう一方で、 その行動力に拍手
>>320 カメレススマソ。
そうですかぁ…
今年の国徴の試験、去年の教材でも大丈夫か誰か教えて下さい(´・ω・`)
369 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 10:11:59 ID:oUfaFe+C
↑税理士試験で唯一去年の教材がそのまま使えるすばらしい科目、コストパフォーマンスがいい科目、そうそれが国鳥。
↑そして、何年も受験をして、教材のコストパフォーマンスを無駄にする科目、そうそれが国鳥。
先生から簿記には向いていないといわれた。 簿記3級・・・ とらなきゃ留年だしな・・・ このまま諦めるか・・ ちなみに、コンピュータ系の専門学校です。
簿記に向いてないってw 初めて聞いたw
373 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 12:57:59 ID:BYb8+Rht
夜、専門学校に通っていますが、昼間働いている為、 授業中強烈な眠気が襲ってきます。こう、ビシーっと眼がさめる 目薬のオススメありませんか?
>>373 熊田曜子なんてイイと思うけど
もしくはシリカゲルとか。
376 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 13:40:16 ID:BYb8+Rht
いい目薬お願いします。熊田曜子では起きれません。 シリカゲルってなんですか? アロンアルファしたらまぶたがひらかないじゃないですか 真面目にお願いします
目薬の問題じゃない。本気で受かりたいと思えば眠くなくなる。
378 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 13:43:03 ID:BYb8+Rht
シリカゲルは安全無害な防湿乾燥剤のことですね。 目薬をお願いします
379 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 13:45:19 ID:BYb8+Rht
>>377 いきなり核心を着いた発言ありがとうございます。 でも目薬ぐらい教えて下さいよ、
>>379 だったら板違いだろ。
病院・医者板へ。
382 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 14:07:14 ID:BYb8+Rht
市販されてる程度の目薬でオススメ有りましたら お願いします。
つエチルアルコール
385 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 16:13:51 ID:6llryE7B
会計監査論って山浦先生著書の本を読んで完璧に理解したら監査論決結構 とれますか?
386 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 16:14:30 ID:6llryE7B
まちがえました 結構とれますか?短刀でも論文でも
>>385 どんな著書か知らないけど、それ相当な著書で「完璧」ならいけるんじゃない?
まぁ、完璧に理解して本試験でそれを引き出せるなんてありえないけどな。
388 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 16:44:22 ID:xemLwUSK
会計士受験のための学校だと、TACと大原ってどっちがいいんですか?
389 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 16:51:53 ID:Wiak2VRT
企業法の応用答練が始まったんだけど(2時間で大問2問)全然書き終わりません。 ある程度書き続けていたはずですが、解答欄の60%ぐらいしか埋まりませんでした。 皆どういうスピードで書いているんですか? ちなみに、入門答練(論証例のほぼ丸写しで可)も時間内に全部書き終わりませんでした。。 今回から応用問題なので、題意把握や条文探し、答案構成をしながら書いていったのですが、 比較的定型的な文章で済む設立あたりでこんなんじゃ、機関や比較問題あたりが出たらマジ死ぬかも‥
390 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 17:08:36 ID:ED8VK3mv
手こきとフォラってどっちが気持イイですか?
>>390 俺的にはフォラかな、つーかフォラに決まってんだろwww
税理士の勉強すれば株で儲けることは可能?
>>384 簿記も財務も法改正でアウトー
残念
みんな予備校へいこうね
でも財務はマジで新社会法でダメなんじゃね? まぁおれは去年受かったから関係ないけど
新社会法って何ですか・・・
あほみたいな数の試験委員が発表されましたね。 新しくはいってきた、やヴぁそうな学者って誰かいる?
400 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 22:35:12 ID:kwIQHRX6
会計監査論って山浦先生著書の本を読んで完璧に理解したら監査論決結構 とれますか?
401 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 22:40:27 ID:ED8VK3mv
tacとかの通学と通信ってどういう違いがあるのですか? あとできればメリットとデメリットを教えて下さい
402 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/10(火) 22:52:20 ID:jgLNl3K1
通学 デメリット 時間を拘束される。自分の理解のペースでは進まない。 どの回も同じように進む メリット 強制的に試験を受けるので溜まらない 通信 デメリット 問題等が溜まりやすい。 通学より1w位遅い。 試験直前はビクビクもの。 メリット 自分の好きなように勉強できる。 苦手な箇所は何度でも、得意な箇所はとばすとか… 全般的にtacの方が大原より早く終了し(←講義部分)演習期間が長いと思われる。
403 :
326 :2006/01/10(火) 23:33:03 ID:???
>>345 さん、分かり易い説明ありがとうございました。非常に理解が
深まりました。
404 :
税理士志望者 :2006/01/11(水) 00:01:39 ID:9TmHsXeY
人間マンパワーの通信はどうですか? 税理士もしくは簿記1級です。
監査の質問なんですけど、修正後発事象の定義で、 「決算日後に発生した事象ではあるが、その実質的な原因が決算日現在に おいて既に存在しており、決算日現在の状況に関連する会計上の判断ないし 見積もりをする上で、追加的ないしより客観的な証拠を提供するものとして 考慮しなければならない事象」 とあります。 この定義は経営者の視点からかかれたものだと思うのですけれど 定義のいわんとすることの具体的なイメージがつかめません。 また、これとは別に{開示後発事象}というものがあり、 経営者の行うべき会計処理としては前者は<財務諸表の修正> なのに対して後者は<当該事業年度の財務諸表への注記>となって います。 このように経営者の行うべき会計処理に大きな相違が 生まれるのはなぜなのでしょうか? どうも定義の内容の理解が浅いみたいで・・・ お願いします。
修正〜、のいう見積もりとは例えば貸引。決算日後に得意先の経営が悪化してること分かれば、 貸引を積み増しする仕訳を切る。 開示〜、の場合は例えば工場の火事。決算日後に、火災発生したなら これを注記で開示する。 つまり、会社に何が起きたかによって、会計処理もかわるということ。
外部利害関係者にとっては重要な後発事象を注記事項として開示することが 当該企業の将来の財政状態及び経営成績を理解するための補足情報として有用なんです
408 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 00:43:08 ID:ix0h0pEq
会計監査論って山浦先生著書の本を読んで完璧に理解したら監査論決結構 とれますか?
何回同じ事聞いてんだ。 監査基準と監査委員会報告書読めば十分だ。
ビデオの予約って2回分できるんですか? 誰かおしえてください。
411 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 00:58:05 ID:sk6ac400
えっ財務は去年の教材じゃダメなの!? じゃあ上級でも受けるしかないか・・・ 定期くずすよ・・・orz
07年から財務は会社法の計算規定及び改正商法(会社法)施行規則の影響を受け変わるらしい。 P/L末尾やB/Sの資本の部など。 06までならOK
>405 返レスありがとうございます。 >>つまり、会社に何が起きたかによって、会計処理もかわるということ 確かにその通りなのですが・・・ 回答していただいたのに大変失礼なのですが、 これだけでは疑問は解消できません。よろしくお願いします。
租税法と経済どっちが難しいですか? 監査はどこまで変わったのですか?
415 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 01:11:47 ID:01VKm06i
>>402 さん
ありがとうございます!なんとなく分かりました
>407 レスありがとうございます。財務諸表の補足情報である注記を行うことが 利害関係者の理解促進に有用というのは納得できるのですが、 主情報である財務諸表本文に引当金を積み増すという行為も利害関係者の 注意を促すのに有用なのではないでしょうか? だとしたらなぜ使い分けるのか、また405でいう定義の内容とその使い分けはどのように 対応しているのか、やはり理解できません。
>>413 定義の、「実質的な原因が決算日現在において既に存在しており」という点で考えると
取引先の経営状態悪化は、決算日においてすでに存在している。会社がそれをしらなかっただけ。
よってFSを適切に修正する。
一方、工場の火災は、決算日に何ら存在しているわけではない。
よってFSを修正する必要はない。ただし、投資家保護のため、火災を開示したら方が親切だよね。
>>405 ・修正後発事象
A社に対する売掛金が10,000円あるとする。
期末において既にA社の財務状態が悪化していたが、適当に見積もって5%(500円)の貸引きを設定した。
ところが、財務諸表の作成途中でA社が倒産してしまった(修正後発事象が発生)。
当初の見積もりが甘かったことがわかったので、貸引きを50%(5000円)で設定し直した。
・開示後発事象
B社に対する売掛金が10,000円あるとする。
B社の財務状態はいたって良好なため、期末において1%(100円)の貸引きを設定した。
ところが、財務諸表の作成途中にB社の工場で火事が発生し、壊滅的な打撃を受けた。
B社に対する売掛金の回収は見込めないものの、期末日時点での見積もりに誤りはないため、
修正を行うのではなく、財務諸表に注記をした。
419 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 01:28:47 ID:sk6ac400
>>412 そうなの!?
信じるよ!?
じゃあ今年の予備校の問題集だけで対応できるよね?
投資は自己責任でお願いします(笑)
会計士試験だと思った。 税理士は知らない。すまん。 でも、会社法施行規則は12月に出たとか、会計士の財表の先生は言ってた。 予備校で確認すべし
>417,418さん 両者の定義の文言の意味すること、相違点が明確につかめました。 また、行うべき処理が違う理由も理解できました。霧が晴れた感覚です。 丁寧にありがとうございました。
424 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 12:00:44 ID:g514CO3V
今大学二年です。税理士をめざそうと思ったのですが田舎 なので近くに資格学校が無く、また親に金銭的な負担をか けられないので就職してから資格学校で本格的に勉強しよ うと思っています。簿記は大学のうちに独学でできるだけ やろうと思っています。アドバイスお願いします。
>>424 何をアドバイスしろと…
まぁ、頑張れ。
426 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 20:10:21 ID:4tX/CkJo
商法施行規則の引当金について質問があります。 教科書には「計上を容認したものであるから、負債への計上が強制される条件付債務、すなわち債務性のある負債性引当金は含まれないことになる」 とあるんですが、そんな条文は何条にあるんでしょうか?
施行規則43条 この条文で非債務性引当金を貸借対照表に計上する。 ちなみに貸借対照表において債務性のあるもののみを負債に計上する って条文はどこにもない。 当然って考えるみたい。
監査の質問をお願いします。 偶発事象の定義として「利益又は損失の発生する可能性が不確実な状況が 貸借対照表日現在既に存在しており、その不確実性が将来事象の発生すること または発生しないことによって最終的に解消されるもの」とあり、具体例として 債務保証、係争事件に係わる賠償義務が挙げられています。 {不確実な状況が決算日時点で存在している}という点は開示後発事象に類似していますが、 その後の「その不確実性が将来事象の発生すること又は発生しないことによって 解消されるもの」という表現は非常にイメージしづらいです。判決待ちの賠償請求などは この表現にあてはまりますが、修正後発事象の定義文の中の「その実質的な原因が決算日現在 において既に存在しており」という表現にもあてはまる気がします。 偶発事象の定義を正確に理解するにはどのように考えたらよいでしょうか?
427だけどもちょっと説明すると
商法の貸借対照表は昔財産目録だったらしくて
静態的貸借対照表だったらしいのよ。
そこから企業会計原則と調整して会計的資産(商法上の繰延資産)の計上を容認し
会計的負債も計上するものとしたらしい。
だから法律上の債務を負債に計上するのは自明って考えるみたい。
(商法の条文全部あらったけど見つからん。)
でちゃんと
>>426 の質問に答えると、「債務性引当金の計上を認める
商法上の規定はどこにもない」ってなります。
で43条で例外的に「非債務性引当金が許容される」となります。
430 :
428 :2006/01/11(水) 21:15:28 ID:???
連続投稿失礼します。 また、偶発事象に対して経営者がとるべき会計上の対応としてはケース分け がなされていて、その中でも発生可能性が高くかつ金額を合理的に見積もれる ケースでは「引当金」を設定するとあります。 ここで疑問が生じてしまいます。 偶発事象のうちの上記のケースは財務諸表論でやる引当金の4要件のうち2要件を満たしているが、 残りの2要件である<将来の特定の費用または損失にたいするものであること>と <その費用又は損失の発生が当期以前の事象に起因していること>は必ずしも満たさないような きがします。とすれば、本当に引当金を積むべきなのでしょうか? お願いします。
431 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 21:28:05 ID:bxYOcvzC
>>426 >>427 明確には書いてないけど、商法32条第1項が該当するよ。債務についてはすべて記載すると解釈する。つまり負債性引当金で債務でない引当金のみを商規43条で『引当金』として該当すると解釈するみたいよ。
>>424 「独学で簿財酒固」と言うコテハンには相談しないこと!
これが俺からのアドバイスだ
>>428 債務保証とか賠償金は確かに将来の損失だと思いますし、その発生は、当期以前に、債務保証を行ったとか訴えられるような出来事があったとかいうことに起因するんだと思います。
偶発事象は発生するかどうかがはっきりわからないもので、後発事象はもう現に発生してしまったものだと思います。
>435 回答ありがとうございます。 「偶発事象のうちの」→× 「偶発損失のうちの」→○ で435さんの 指摘と合わせることで引当金の4要件 についての疑問は自己解決しました。 偶発事象は未だ発生していないという特徴があるのに対して、後発事象は既に発生している 特徴をもつところが決定的な両者の違いなんですね。
財表の基本書読もうかと思ってるんだが、飯野と新井どっちがおすすめ? Oに通ってるんだが、どうもテキストが信用ならん。 最近の会計基準に関しては別の人で補完するつもり
>>437 会計法規集をおすすめする。
基準の設定前文を中心に読めば?
企業会計原則は、正当な理由による会計方針の変更は認めるが、 その場合には、期間比較性の確保、利益操作の排除といった観点から 「変更の旨、変更理由、財務諸表に与えている影響の内容」の注記を経営者に要求している。 ここで、注記がなされていたとしても、当該変更が財務諸表に及ぼす影響が著しく重要である 場合は利害関係者の判断を誤らせないようにするために監査人は監査報告書上、追記情報として 記載する、とあります。 財務諸表に注記があれば、わざわざ監査人が追記情報をARにのせ なくても利害関係者は判断を誤らないと思うのですが。 偶発事象や開示後発事象なんかのケース でもおなじようになぜ監査人による追記情報の記載という行為が必要になるのでしょうか?
440 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/12(木) 01:25:23 ID:0qYUn2me
>>434 会計士か税理士受験生かな?431だけどまとめるとこうなる
●問い
商法上の引当金の範囲を企業会計原則との関係を踏まえて述べよ。
●答え
商法施行規則第43条において、負債の部に計上する旨の記載があるため、注解[注18]の引当金のうち、評価性引当金(貸倒引当金)は除かれる。また商法32条第1項において、債務はすべて記載する旨があるため、債務たる引当金も除かれる。
したがって、注解[注18]の引当金のうち、負債性引当金でかつ、債務でない引当金が商法上の引当金に該当する。
>>440 会計士です。
テキストに
>商法32条第1項において、債務はすべて記載する旨があるため、債務たる引当金も除かれる
の記載がなかったもので、パニくってました。
追加質問なんですが、 {監査人は経営者によってなされた会計方針の変更が正当な理由によるものであることを 判断するにあたっては、監査上以下の点に留意しなければならない}とあって @ 変更が経営環境の変化に対応して行われるものであること A 変更後の会計方針が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に照らして妥当であること B 会計方針の変更が会計事象や取引を財務諸表により適切に反映するために行われるものであること C 会計方針の変更が利益操作等を目的としていないこと。 となってますが、なぜこの4つは、監査人が経営者によってなされた会計方針の変更が正当な理由によるものであるかどうか 判断する際の基準となりえるのでしょうか? この4つをどう関連付けて記憶するべきでしょうか?
>>439 おまえさん、監査のテキストを持ってるか?
ここで何度も質問するよりも、教科書なりテキストを買えよ。
>>443 同感。
この程度のことを、いちいち質問してたら効率悪いよ。
>>443 同感。
前にもレスがあったが、レジュメだけで勉強してるような気がする。
しかも質問することは基本的な事ばかり。
質問する事は答える方にも勉強になるからいいんだが、ちょっと度が過ぎるな。
専門学校で本科登録される校舎?とされない校舎ってなにが違うんですか? 本科登録されてる方を卒業すると専門卒になっちゃうってこと?
予算許容額と予定配賦率ってどう違うの?
悪意・無重過失ってどういうこと?
↑会計、税務勉強する前に日本語の勉強しろよ…
>>450 悪意→事実を知っていた
重過失→すっげえ落ち度があった
453 :
450 :2006/01/12(木) 16:45:22 ID:???
答えてもらってて悪いんだけど、悪意・重過失は分かるんだよ 悪意・無重過失ってのがテキストにあったんで意味がわかんないなと 単なる誤植ってことでオーケー?
454 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/12(木) 16:50:45 ID:SXZLkLBp
基本的なところでど忘れしてしまったのですが、 工程別原価計算で正常仕損が発生するが発生点が不明という場合にはどのような処理を行うのでしたっけ? 進捗度は何%と考えるとかありましたっけ?
455 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/12(木) 18:17:22 ID:mtxzC9u2
発生点が不明なのに、進捗度を加味することは不可能。そういうときは度外視法
いや50%だろ
それは平均発生
つーか指示次第じゃないの? 加味するって言ったら50%だろうし、しないんなら度外視
460 :
454 :2006/01/12(木) 19:45:15 ID:SXZLkLBp
やっぱり平均発生のやり方でいいんですかね。度外視法を採用する様に問題文には 指示されています。月末仕掛品の進捗度が40%なので良品のみに負担させるという方向で。
>>460 ゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハハハノヽノヽノヽノ\ / \
462 :
454 :2006/01/12(木) 20:00:46 ID:SXZLkLBp
あ、間違った('A`) 進捗度40%だから良品と月末仕掛品に負担させるんだったorz
>>462 ゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハハハノヽノヽノヽノ\ / \
464 :
442 :2006/01/12(木) 20:03:41 ID:???
>443,444,445 テキストは持ってます。質問事態は基本的な事項であってもこのスレを見ている 優秀な方の文章に触れることでより本質を理解したいという気持ちがあまりにも 強くて。 ですが確かに度が過ぎたようです。すいませんでした。
>度外視法を採用するように指示 って書いてあるのに進捗度を加味する気かい?
466 :
454 :2006/01/12(木) 20:20:53 ID:SXZLkLBp
そうだった。度外視法の場合には進捗度加味しなくていいんでしたね。。。 しばらくやってなかったからありえないぐらい忘れてます。勉強しなおすか('A`;) ありがとうございました。
>>464 自分で一通り調べて分からなかったら質問するがよろし。
まずは自分で考えなきゃ覚えられないからね。
ガンガレ!
>>446 マルチする暇があるなら学校に電話しろよ
>>464 質問がでかすぎるんじゃないかな。もう少し絞って具体的に訊くと良いと思う。
>>442 の質問についても、正当な理由について講義して下さいって感じを受けます。
例えば、企業会計の基準に反した会計方針への変更や、利益操作を目的とした会計方針の変更が、
正当な理由によるものと認められないということは、どう考えてもわかってるんじゃないかなと思うんですけどいかがでしょうか。
ただの勘だが、
>>442 は理系のような希ガス。
「4つの条件」が「正当な理由」であることの必要十分条件なんじゃないかと
無理矢理理解しようとしてる感じがする。
全般的に文系の勉強の方法に慣れた方がよいと思われ。
>469 442です。確かにその通りです。思慮に欠ける聞き方をし過ぎてしまいました。 本当に聞きたかったところは@からCを関連づけて 記憶するコツだったのですが、例えば、@ABCは本当に独立して記憶するしかないのか、 なんらかの視点の下にこのCつを結びつけて記憶できないか。 また、@はBに含まれるといえるのではないかという疑問が生じていたのですが あせって書いたため、聞きたいこととは的外れで読み手に不快感を与えて しまったと反省しています。
>470 確かに理系出身です。
数学や物理は定義や論証(証明)が厳密だけど、文系科目はそうでもないからね。 特に法律以外は。 あまり、無意味な点を深く突っ込まない方がいいと思う。 ある程度「こんなもの」と割り切る大胆さが必要。
>>473 ,
>>471 少なくとも会計学や経営学に関しては、用語の定義ターミノロジーは一定ではない。
文系(社会科学)は、自然科学のように具体的事物を扱うのではなく、
社会事象を扱うから、社会の性質が一定でないように、普遍性や安定性に欠ける。
専門学校では定義と教えていることが、研究者や学会にとっては定義ではないことも多い。
専門学校は、重要な単語や文章を説明なしに丸暗記させるため、勝手に「定義」として教える。
まあ、能力があったとしても、講師には説明する時間がないから仕方ないんだが。
「こんなもの」と割り切るか、きちんとその源泉となる根拠を調べるかは勝手だけど、
あんまりそういった言葉や文章を定義・定理と捉えると、
小さな言い回しにひっかったり、全体の理解が狂ったりする。
租税法ってさ、忘れやすくない? あと、勉強しててイライラしね? 作業って漢字で好かん。
>>471 442くらいのものはコツとか言わずにそのまま覚えてしまうのがいいよ。5分もあれば暗記できるでしょう。
以下は私の勝手な考えです。
会計方針は継続適用することが原則です。ということは、会計方針変更の裏側には、会計方針を選択する際の判断に影響を与えるような環境変化が存在すると考えます。
なにも変わらないのに会計方針を変更するのはまずいですから。そこで、1環境変化に対応して、3会計事象をより適切に反映するような会計方針へと変更するというように考えています。
2と4はそのまんまで特に問題ないのでは?
会社法の問題で、「譲渡制限株式を発行している株式会社は、剰余金配当請求権 に関して、属人的な取扱をする旨の定款を設けることができる」、○が×か というのがあったのですが、問題の意味がわからないので、教えてください。 属人的な取扱ってなんですか?
479 :
税理士受験生 :2006/01/13(金) 14:18:58 ID:0pn/tpa3
>>442 長いレスになるけど、まあ見たければ見て。
まず継続性の原則が前提となる。そして継続性の原則以前の問題かどうかを判別する。
1、一般に公正妥当と認められた会計処理の変更
○→一般に公正妥当と認められた会計処理の変更
×→一般に公正妥当と認められていない会計処理
前期 当期
T ×→×
U ○→×
V ×→○
W ○→○
T〜Vは継続性の原則以前の問題。Wの場合のみが継続性の原則の問題となる。これがあなたが言っている『A』
次にWの場合正当な理由かどうかを判別する。正当な理由とは
1、企業外部の事情
2、企業内部の事情
に分けられる。
企業外部の事情とは『経済事情の著しい変動』、『法令等の改正』
企業内部の事情とは『経営方針の変更』、『経営組織の変更』
これがあなたが言う『@』
そして継続性の原則。
継続性の原則の必要性とは『利益操作の排除』と『財務諸表の期間比較性確保』のため必要である
これがあなたのいう『BC』。
流れでこういうことは覚えたほうがいいよ。
>>478 属性(attribution)とは、性質・特徴(に対応した分類)。
属人的(attribution to persopnality)とは、人の特徴・性質に帰属させた分類のこと。
つまり、持株数等に対応するのではなく、
人物の身分や名前等に対応した剰余金配当請求権を定款に定める、ということ。
株主平等の原則⇔譲渡制限会社の閉鎖性の属人性(誰でも株主になれることを制限している)
どちらが優先されますか?という質問。
481 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/13(金) 17:04:19 ID:aB9sVxGh
商的工業簿記というのは普通の工業簿記とどうちがうのですか?
会計士受験生からすると、 商業簿記→簿記 会計学→簿記+財表 工業簿記→原価計算 原価計算→管理会計 ってかんじなんだが。 工業簿記以外はまちがいではない気はするけど、工簿は明らかにまちがい。工簿の問題とか、もはや「簿記」ではないし。工業簿記とは本来、製造業会計のことだよね。製造原価報告書を作成するやつ。 日本「商工」会議所が主催してるからむりやり商業、工業というフレーズを使いたかったとしか思えん。学問的な分類はなされていない感じ。 まあ誰か由来に詳しい人いたら教えてよ。
>>481 工業簿記とは、原価計算の計算結果を記帳することだと考えればよいでしょう。まあ、工業簿記≒原価計算でよいと思う。
商的工業簿記は、原価計算を採用していない場合の、簡便的な工業簿記と考えればよいでしょう。
何が簡便的なのかというと、原価計算の場合、
費目別計算→部門別計算→製品別計算というプロセスを踏むが、
商的工業簿記の場合、普通、部門別計算をすっ飛ばす。
>>481 商的工業簿記は、厳密な原価計算制度を採用していない不完全な工業簿記のこと。
単に工業簿記というときは、通常、原価計算制度を前提とした完全工業簿記を指す。
>>478 株主ごとに異なる取り扱いをすること。
公開会社でない会社では、剰余金配当請求権に関して属人的な取り扱いをする旨の定款の定めができる(109条2項、105条1項)。
「譲渡制限株式を発行している株式会社」には公開会社も含まれるから×。
>480 わかりました。 ありがとうございます。
もともと、企業会計原則の損益計算書原則に、 売上原価の算定方法が定められている(PL原則三C)。 それを受けて、企業会計原則注解8に、 「製品等の製造原価は、適正な原価計算基準に従って〜」 とある。 つまり、原価計算基準は、企業会計原則を補足する形で、 製造原価計算に関するGAAPを明文化したもの。 だから、本来的には管理会計目的の基準ではない。 でも、原価計算基準には、「ついでに」経営管理目的や予算編成目的も含まれているよね。 で、工業簿記とは、原価計算基準として明文化されたGAAPを、 製造業の帳簿・勘定体系の中に落とし込んだもの。 企業会計原則も、商業の詳細の帳簿・勘定体系について詳細を定めていないが、 商業簿記は実践のなかで勝手に蒸留されているよね。 さらに、原価計算とは、工業簿記について各項目(勘定)の測定方法を検討したもの。 結局、工業簿記も商業簿記も、制度会計の一部を形成するもの。 あんまり意味のある議論じゃないな。
487 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/13(金) 19:10:46 ID:esMW/quD
千葉県で公認会計士講座やってる予備校ってどこがありますか? 今のところ、大原の津田沼校しか知らないんですが。
488 :
481 :2006/01/13(金) 19:41:31 ID:???
要するに簡便的なやり方でOKな工業簿記って感じなんですね。 ありがとうございました。
>473、475、477、479 442です。稚拙な質問内容だったのに返レスくださりありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。
490 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/13(金) 21:37:54 ID:Oby39oDp
会計士の勉強するとき、予備校に申し込む前に簿記の勉強しといた方がいいですか? 会計士の試験勉強で、本当の初歩から教えてくれるんですか?
>>490 本当の初歩から教えてくれるよ。
ただし、学校にもよるが概ねカリキュラム途中からとてつもなくスピードアップする。
日商1級程度の知識があれば少なくとも基礎期は結構楽だと思う。
492 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/13(金) 22:16:32 ID:Oby39oDp
493 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 00:10:57 ID:v+dhyxLa
税理士試験ってなんか大学院に行けば科目免除とかあるみたいなんだけど それってどういうことなの?
監査短答で新基準が出たら…
原価計算の質問です。 直接原料費のみを製品原価とし、その他の製造原価は販管費とともに 期間原価として処理する方法として定義されるスルーっプット会計がおこなわれるように なった背景は 「セールスミックスを変更しても、短期的には直接労務費の大きさは変化しない。 従って、純粋に変動費といえるのは材料費だけであって変動費だけで製品原価を計算 すべき」という考え方らしいんですが、 @ セールスミックスを変更すれば生産割合も変化するので 直接労務費は変更前と比べて変化するんじゃないか? A この計算方法によって計算されるスルーっプット貢献額 からは全部原価計算では読み取れない企業の資金収支が読み取れる、 らしいのですが、 当期に生産した製品の一部が在庫となっているような 状況ではスルーっプット貢献利益は純粋な資金収支を表していない と思えてしまいます。 どなたか教えてください。
入門生だけど、スループットはほとんどやってないんだけど これって大丈夫なの?
俺は入門性の時は、スループットは、ほとんどどころか、全くやってなかった。
498 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 01:31:02 ID:c8NLGW1P
すみません、よく言う参考書の定番はどこのでしたっけ? TACかLECだったと思うのですが。
会計士の理論科目が得意になるにはどうしたら良いのでしょうか。 テキストやレジュメを読み込みですか? 問題集や答練の読み込みですか? それとも原典へ回帰ですか?
>>495 今までの計算方法とは全く別物と考えた方がいい。
@実際、ほとんど労務費は固定給だからスループットでは固定費みたいに計算する。
だから、直接労務費もスループットでは存在しない。
Aだから、仕掛品には材料しか含まれない。
在庫も材料だけだから小さい。
監査論について質問します。 『重要性の値』とサンプリング試査の関係がいまいちわかりません。 許容誤謬額>推定誤謬額+(例外誤謬額) なら『母集団の特性は確かめられた』って言いますが、 この場合は委員報告書5号の『監査人が推定する虚偽の表示の集計』に 入れなくてもいいのではないかって思うのですがどうなんですか。 この辺はっきり書いてなくてわからない。 仮に含めるなら、許容誤謬額と推定誤謬額の比較なんて必要ないですよね。 単純に算出した推定誤謬額から実際に確かめられた虚偽の表示を控除したものを そのまま『監査人が推定する虚偽の表示の集計』に含めればいいんだから。 この考え方って間違っていますかね。この辺授業でもはっきり言わないんだよね。
502 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 07:20:11 ID:rigxsJM8
簿記3・2級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。
嫌です
種類株式についてですが、種類株式は明文化されているだけで、定款にその旨を 記載するわけではないのですか?
>>501 >『監査人が推定する虚偽の表示の集計』に
含める。というか、推定誤謬額の合計=FS全体の虚偽表示の合計
>推定誤謬額から実際に確かめられた虚偽の表示を控除したものを
意味がよくわからん。
@重要性の基準値→FS全体の観点から決定(財務諸表レベル)
A重要性の値 →勘定や取引ごとに決定(取引・勘定レベル)
重要性の基準値>重要性の値 に決定しなければいけない。
なぜなら、基準委員会報告書5号34項。これ重要。
@重要性の値=許容誤謬額>推定誤謬額(サンプリングだから、「推定」による)
であれば、当該項目(≒母集団)について重要な虚偽の表示がなかったと結論づけられる(取引・勘定レベル)。
では、個々の取引・勘定レベルを集計した財務諸表レベルでもOKなのか?
そこで、
A重要性の基準値→監査人が推定する虚偽の表示の集計(財務諸表レベル)
に遡って検討する。なぜなら、基準委員会報告書5号34項だから。
前にも言ったけど、財務諸表レベルと取引・勘定レベルを区別して理解しなければ。
これとは疑問点が違うのかな?よくわからんかったが。
監査論について聞きたいのですが、内部統制の構成要素とされていた 「情報・伝達の機能」や「リスク評価のプロセス」の内容が従来と比べて 変更された趣旨はどういうところにあるんですか?
電卓のEL-G35って大原行けば購入できますか?
会計法規集って次いつ改訂されるの? 買っちゃっていいかな? 2007年合格目標だけど。
2007受験なら、法規集をまだ買わない方がいい。 監査基準が改訂されたし、会社法施行規則も改訂されてるし。 2、3月くらいに出るのでは?
年末にASBJからいくつか基準が公表されてるし。 ストックオプションとか 株主持分変動計算書とか 純資産の部とか 監査小六法は2月末の予定。
877000÷(1−0.369×4/12)=1000000 になる?
なる。 釣られちった
マジレス ならない
委員会設置会社で、取締役会で、執行役が解任されると、取締役になるのでしょうか? それとも、会社首ですか?
>>515 分掌変更なのかそれとも取締役自体を解任されたのかによって変わるだろ
>>515 取締役が会社をクビになるってことはありえない
>>515 まず、解任される執行約が他を兼務しているかどうかだろ。
執行役兼務取締役なら、執行役を解任されても取締役。
単なる執行役ならば、解任されたら会社と関係ない人。
でも執行役を使用人が兼務している場合は、解任されても使用人。
単純じゃね?
>518さん。 そうですか。 ありがとうございます。 執行役は元々株主総会で選任された取締役の中から選ぶから、単なる執行役 だったとしても、解任されても、取締役に戻るのかなと思ったのですが、 違うようですね。
520 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 17:14:06 ID:LsxTzs6D
短答特化しようとしてる入門生ですが、理論の答練に間に合わなくても解説だけでもでるべきですか?
>>519 執行薬はべつに取締役の中から選ぶ必要ないんじゃない?
今年短刀特化してうかるんかな?なんか本質的な理解を問う問題 がでるような気がする・・
523 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 18:46:09 ID:qdskaoDQ
取得原価と取得価額の違いって何ですか? 使い分ける必要はあるのですか?
短答特価って言っても、租税と選択切って、理論科目の暗記作業をしないだけにしたほうがいい。 本質の理解と答案構成の練習はちゃんとやっとかないと、今年運良く短答受かっても来年以降落ちるだろうから
短答特化すると逆に短答受かりにくいと気づくのに3年・・・
>>523 使い分ける必要があります。
債権→取得原価
債券→取得価額
でも減損会計基準では「取得原価」という言葉を使ってるが、リース会計基準では リース物件について「取得価額」という言い回しをしてるから、あまり神経質に ならなくてもいいと思われ。
528 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 22:43:53 ID:b4wir9pE
取得原価と取得価額が、文脈のなかで正しく使い分けられないと、
財表が分かっているとはいえない。試験委員はそういう専門用語の使い方を見ている。
資産の原価性を意識して文章を書くときは取得原価。
将来の費用化を意識した言葉。
資産の金額面を意識して文章を書くときは取得価額。
取引の金額を意識した言葉。
>>526 は正しいとは思えない。
529 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 22:52:11 ID:1InjbWaN
滅失利益と逸失利益の違いについて、 またそれぞれの説明をお願いします。 また、原価企画について教えてください。
530 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 23:23:03 ID:GW4ryJEK
貸借対照表を 「期間損益計算の未解決項目を収容するもの」とする考えがあるそうですが、 この場合、貸付金などの収入・未支出は期間損益計算とは関係ありませんよね? 期間損益計算とは関係ないけれども、企業が活動して行くには必要だから 掲載されるのですよね?
531 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/14(土) 23:37:20 ID:b4wir9pE
>>529 滅失利益→法律用語(主に民法)
逸失利益→経営・会計用語(主に管理会計)
>原価企画について〜
こんな大雑把な質問には答えられない。質問の仕方を考えろ。
>>530 >貸付金などの収入・未支出は期間損益計算とは関係ありませんよね?
関係ない。しかし、収支未解決項目(収入。未支出ではなく、「支出・未収入」な)。
>期間損益計算とは関係ないけれども
正しい。関係ない。
>企業が活動して行くには必要だから掲載されるのですよね?
違う。収支未解決項目だから貸借対照表に収容される。
もうちょっと基礎的な勉強をお勧めします。
532 :
530 :2006/01/14(土) 23:41:03 ID:GW4ryJEK
ご回答ありがとうございます。 収支が未解決だと貸借対照表に載るのですね。 では、「貸借対照表は期間損益計算の未解決事項」ではなく、 「貸借対照表は収支未解決事項」と言っても 間違いではないということになりますか?
「貸借対照表は期間損益計算の未解決事項」という言い回しは、資産負債 アプローチか収益費用アプローチかという貸借対照表観において用いられる。 要するに業績表示としての期間損益計算を重視するか、将来収益獲得能力と しての資産性を重視するかの違い。 ここでは繰延税金資産や費用性資産など、両者で評価額が分かれるような資産が 問題となるのであって、どっちでも評価額に不一致の起きない金銭債権はそもそも 議論の対象外。 それに焦点を当てるのは完全に論点がずれている。
534 :
530 :2006/01/15(日) 00:07:45 ID:GW4ryJEK
そうなんですか! はっきりと分かったとは言えないのですがもやが晴れた気がします。 「貸借対照表は期間損益計算の未解決事項」というのは 片方の立場の主張を要約したものなんですね。
>>528 取得原価が将来の費用化を意識した言葉であることは間違いないが、債券と債権で、区別しなければならないことも事実
536 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 00:16:22 ID:8XWH854g
日ごろ自分より出来ないと思ってた仲間(彼自身も日ごろからそれは自覚してた)が受かって自分が落ちたショックからまだ立ち直れません。似た経験ある人、叱咤、共感等意見聞かせてください。
そうだね。 例えば収益費用アプによれば、償却資産は減価償却方法に従って規則的に費用化され、 その未償却の部分がB/Sに載ってくる。 この場合は期間損益計算が重視されるため、B/Sにはその損益の期間対応に 漏れた余りとしてB/Sの簿価となる。 一方、資産負債アプローチの観点からすると、償却資産はその収益性に注目 するという減損会計が適用する余地が生じてくる。 償却資産を期間損益の未解決項目とする考え方からは減損の概念は出てこない からね。
538 :
537 :2006/01/15(日) 00:22:42 ID:???
539 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 00:26:25 ID:NgQ1lxrQ
>>536 運もあるだろ。
それにただそういう人が身近に居たからショックなだけで、身近にその人が居なかったら気付かなかった。
その人が居なくて気付かないのが幸せか、その人が居て気付くのが幸せかどっちがいいかわからんが、少なくとも気付かない人たちも同じコトが起こっているよ。
>>534 私は、上で書いている人とは別人ですが、そのとおりだと思います。
「貸借対照表は期間損益計算の未解消項目を収容するもの」
「貸借対照表は損益計算書の連結環」
といった表現が出てきた場合、
それはRevenue and Expense View(収益・費用中心観、または収益・費用観、または収益・費用アプローチと訳される)
の立場から述べられたものと解釈してよいと思われます。
541 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 00:32:26 ID:8XWH854g
539 ありがとう。皆辛い状況に耐えて勉強してると認識すべきですね。 ただ、今年は士補がタックにきて租税や監査をしにくるんで、かなり辛いと思いません?夕方にスーツで現れる知り合いを見るとかなり辛い。
>>537 細かいことですが、資産負債アプローチを採用していたとしても、規則的な減価償却計算が否定されるわけではありません。
逆に、収益費用アプローチでも、減損会計の説明は可能です。
また、金融商品の時価評価も、実現概念の拡張ということで、収益費用アプローチからの説明も可能です。
つまり、両者は補集合の関係にはないのです。
収益費用アプローチと資産負債アプローチで、決定的に違うのは、繰延資産の扱いでしょう。
資産負債アプローチからは、繰延資産が認められる余地はないといわれています。
減価償却は例えば、ね。 例えばの話。 規則的償却が資産負債アプでも説明可能、あるいは減損も収益費用アプで 説明可能というのはそうも言えるだろうが、あくまでもバックグラウンドは 規則的償却→収益費用アプ、減損→資産負債アプ。 規則的償却を思いついた人の頭は収益費用アプの頭だったろうし、減損を 発明した人の頭は資産負債アプだったでしょう。
544 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 00:52:26 ID:Pdvku70K
新会社法について質問させて下さい 有限会社や合弁会社が株式会社になったら財務書類はどう変わるでしょうか? また損益計算書に利益の記述が増えるとのことですが 具体的にどのようになるのでしょうか?
>有限会社や合弁会社が株式会社になったら財務書類はどう変わるでしょうか? 知らん。 >また損益計算書に利益の記述が増えるとのことですが >具体的にどのようになるのでしょうか? 損益計算書の記述は減るよ。 今までは末尾が当期未処分利益(当期未処理損失)だったのが当期純利益 (当期純損失)止まりになる。 その代わり、当期純利益(当期純損失)と純資産を結ぶために株主資本等 変動計算書という新しい計算書が登場する。
株主資本等変動計算書は簡単に言えば連結の剰余金計算書を剰余金以外のものまで拡張したようなもの 。連結と個別と連結のフォーマットが同じになるし、個別のP/L末尾はなくなるし 今まで簿記では下書きに書いていた剰余金の増減をそのまま財務書評にしたって感じ。 俺は直前に保険ですって言われてやりたくなかったんで読んでみたけど 個別から連結への組み替えもいらなくなるし今よりもめちゃめちゃ楽だよ。 また、繰延ヘッジ損益も税効果適用して純資産に含めるから時価ヘッジと 繰延べヘッジも効果は同じになるしね。 商法は旧法でいいからこっちは新しいのにしてほしいよ。
監査論について聞きたいのですが、内部統制の構成要素とされていた 「情報・伝達の機能」や「リスク評価のプロセス」の内容が従来と比べて 変更された趣旨はどういうところにあるんですか?
内部統制は出ないからどうでもいい。
549 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 04:11:02 ID:BHNLIiFj
棚卸資産の強制評価減をするときの時価って、 正味実現可能価額と再調達価格のどちらを採用するんですか?
550 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 05:09:36 ID:sqg88tw6
>>549 連続意見書は、
@正味実現可能価額が適当、としながらも、
A再調達原価のい使用も認め、さらに、
B最終取得原価 と
C正味実現可能価額ー正常利益 の使用も容認している。
2年後くらいには、棚卸資産は低価法が強制適用になって、
強制評価減という概念が無くなるよ。多分。
551 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 05:21:22 ID:sqg88tw6
>>542 言ってることはまぁ正しいんだけど、
>実現概念の拡張
これ(主観のれん説)は根拠にしないほうが良い。
徹底的に反論する学者が多いから。
>つまり、両者は補集合の関係にはないのです。
相互代替的な概念です。
552 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 07:19:32 ID:EdoZ0pFR
553 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 08:10:06 ID:Gin1XJ+5
簿記3・2級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。
嫌です
555 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 08:17:22 ID:V8PY4yN5
国税徴収法は今からでも間に合いますか? 税理士初受験です。 理論暗記の量は多いのでしょうか?
国鳥理論は法人の半分。 計算は一応あるが、まあ理論の一貫。半年あればいけるんじゃない? ただこの科目ははまる奴多い。手続き規定が多いから覚えにくい。 気合い入れないとイカンよ
557 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 11:29:00 ID:YCJ819ll
大学での簿記の試験なのですが、ここをやっておけばOKと言うポイントをお願いします。 テキストは白桃書房、中村忠、新訂現代簿記です 短期間で対策をとらなければならないのでどなたかお願いします(つд`)
大学の試験のヤマなんて講義受けた人にしか分からんような・・
562 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 15:18:40 ID:9cMv6oIh
簿記にポイントなんてあるかいな。 総合問題が出るんだったらなおさら。
563 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 15:57:58 ID:Y2mSmBw7
企業会計基準を作ったかの企業会計審議会は企業会計基準委員会に変わった と誤解していたけど、今も審議会は存続してるのね。 基準委員会は何のために設置されたのか? 両者はそれぞれどの管轄か? 両者の役割の違いは? 分かる方教えてください。
今税理士試験の簿記論勉強してるんですけど、 日商簿記二級に簿記論の勉強だけで受かることは可能でしょうか?
565 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:12:22 ID:dF2YyL1d
>>563 企業会計審議会(金融庁、パブリック・セクター)は、仕掛中の作業のために存続していたのよ。
「固定資産の減損に係る会計基準」で最後。これ以降は会計基準を作らない。
制度部会は活動停止。内部統制部会とかはまだ活動しているみたいだけど。↓
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/top.html 企業会計基準委員会((財)財務会計基準機構、プライベート・セクター)が、
それ以降の会計基準・適用指針を製作している。↓通称、ASBJね。
http://www.asb.or.jp/j_asbj/ ちなみに、上場企業を中心とした民間からの寄付金を財源に運営されている。
>基準委員会は何のために設置されたのか?
国際的に、パブリック・セクターが会計基準を作っていたのは日本だけ。
会計基準っていうのは、実務実践の蒸留であるべきだし、
規制当局(金融庁や証券取引委員会)の影響から独立するべき。
アメリカでは、FASB―AICPA―AAA―SEC・財務省
日本では、ASBJ―JICPA―日本会計研究学会―金融庁・証取委員会
こんなカンジ。
566 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:15:49 ID:6adoLQYP
>>565 ありがとうございます。
随分と詳しいですね。そこまで知ってるなんてひょっとして合格者でつか?
567 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:17:08 ID:dF2YyL1d
>>564 あほ?
工簿・原計はどうすんだ?
簿記についてだけなら、税理士簿記でも十分でしょうけど。
568 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:18:12 ID:dF2YyL1d
>>566 たまに顔出す研究者。
講義や作問に役立つのよ。ここ。
570 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:22:16 ID:dF2YyL1d
今日商簿記1級勉強してるんですけど、 税理士試験の簿記論に日商簿記1級の勉強だけで受かることは可能でしょうか?
572 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 17:46:04 ID:+LypIB+i
ちょっと厳しいと思うよ 問題の量が多いから早く解く練習が必要だと思う。
>>565 民間からの寄付金を財源に運営されてるってことは、簡単に圧力かけれたりできちゃうんじゃないの?
574 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 18:41:12 ID:qsVAAky3
>>573 財源は、400近い企業・個人からの寄付金と3万以上の会員の会費。
おまけに設立・運営要件の厳しい「財団法人」。
特定の企業がどうやって圧力をかける?
民間機関にしたほうが透明性が。財団法人は収支報告の義務もあるし。
さらに、民間の合意としての会計基準、文字通りGAAPが策定できる。
パブリック主導では、本当の意味でGenerally Acceptedとは言いがたい。
国が勝手に決めたことだからね。
興味があるなら、会計規制論とか勉強すれば?
575 :
523 :2006/01/15(日) 18:56:48 ID:XmjO9R4D
レスありがとうございます。
明確な分類基準はよく分からないですけど、
>>528 さんの使い分けが一番しっくりくるような気がします。
個人的なイメージでは
「取得原価→貸借対照表に載る金額」
「取得価額→取引金額を表す言葉」
という感じなんですけど、答案を作成するときに、
どっちの言葉も当てはまる気がする場合があって、どちらを使うべきか迷うんですよね・・・
テキストや法規集を読み込んで、フレーズとして出てくるようにした方が良いんでしょうか?
576 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 19:12:24 ID:qsVAAky3
>>575 明確な分類基準はない。
しかし、文脈によっては明らかな間違いになる場合があるのよ。
例えば、
有形固定資産の取得原価を費用配分〜 というけど、
有形固定資産の取得価額を費用配分〜 とはふつう言わないよね。
では、
有形固定資産の取得○○は、購入対価に付随費用を加えた〜
この○○はどちらが迷う。購入「対価」と付随「費用」。うーん。
前後の文脈で決定するしかないね。
つまり、 >フレーズとして出てくるように
するんじゃなくて、自分の回答・主張の文脈に即して使い分けるべき。
>>564 商簿は満点取れるだろ?工簿で10点以上取れば合格だよ
578 :
528=576 :2006/01/15(日) 19:41:54 ID:qsVAAky3
>>575 あと、やっぱ
>>526 、
>>535 は間違いだな。
「金融商品に係る会計基準」の設定前文(〜設定に関する意見書)の
四、1、債権 に以下のような記述が。
「債権の取得においては、債権金額と取得価額とが異なる場合がある〜」
579 :
独学で簿財酒固 ◆XNHVFHZNs. :2006/01/15(日) 19:47:33 ID:VTY1lclj
Tの財務諸表論のポケット・テキスト86ページに載っている 取得価額は、支払った対価 + 付随費用 取得原価は、取得価額から平均法などの一定の評価方法を適用して計算した売却原価を控除した価額 取得価額を使っているのは、金銭債権と満期保有目的の債券の二つ それ以外の有価証券は取得原価を使う
581 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 21:07:13 ID:qhDMnFT3
p
582 :
549 :2006/01/15(日) 21:17:44 ID:BHNLIiFj
>>550 レスありがとうございます。
4の正常利益って何でしょうか?
アフターコストのことではないんですよね?
2007年合格目標で、春からW大のアカスクに通うことになりました。 今の実力は、日商1級が一通り終わった程度なんですが、 2006年の短答式試験うけるべきでしょうか?
なぜアカスクへ行くのに短答を?
あくまで2007年在学中合格が目標だからです。 社会人あがりです…
税理士試験の問題用紙・解答用紙の大きさは何版ですか?
別スレで答えをもらえなかったので・・・ 今年の試験日は8/1〜ですか? 8/8〜ですか? どなたかよろ〜
>>587 まだ発表されてないから誰も答えられないよ
もうすでに専門学校に通って勉強を始めておられるのならば、受けてみるべきでしょう。 ただ単に日商1級の学習のみをしていたのであれば、記念受験として受けるのもありでしょう。 ご存知だとは思いますが、短答のレベルが例年通りである限り、日商レベルの実力では話になりません。
はい。 日商レベルでは太刀打ちできないのは承知しております。 ただ今後の勉強スケジュールを立てる上で短答式を受けると受けないとでは かなり予定が違ってくるので質問してみました。 もう少し考えてみます。 ありがとうございました。
夫が転勤族なので、転勤先でも就職できるようにと 税理士目指そうと考えています。 独立とかは考えていなく、パートで働きたいです。 パート税理士って需要あるんでしょうか?
>>588 そっか〜
8/8だと受験できないんですよ、おれ
うーん・・・
大原入門1.5年本コース生です。二つ聞きたいことがあります。上級生の方おしえてください。 簿記の基礎TでもUでも構わないのですが、最近の大原の問題集はレベルA〜Cまであると 思うのですが、Cレベルを難なく余裕でこなせるレベルならステップ答練に参加しても 理解可能なレベルには達しているでしょうか?(特商の原価率算定や割賦販売など一部の問題はレベル問わず正直苦しいです) 自分で進めた範囲の簿記の短答問題(難易度はわかりませんが)は解けています。 次に、基礎Uを終わらせることができたら、早く基礎Vに進むべきでしょうか?(先生に問題を先に配布してもらって独学をする) 基礎Vは連結会計情報かと聞いております。それとも他に苦手な教科があるのならそちらに時間をまわし優先させるべきでしょうか? どちらにしても基礎Vのテキスト等は早めに配布してもらおうと考えているのですが… 長文すみません。よろしくお願いします。
教えてください。 ageます。
教えてチャン チャンチャン♪
>>593 何で講師に聞かないの?馬鹿なの?高卒なの?
597 :
593 :2006/01/15(日) 23:17:27 ID:???
598 :
593 :2006/01/15(日) 23:21:42 ID:???
593本人です。
>>595-597 自演乙です。スレ違いなんで消えてください。
誰かまともな人、教えてください。
達している。 進むべき。 以上
600 :
593 :2006/01/15(日) 23:27:27 ID:???
601 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 23:27:48 ID:MB9q7DTA
今大学一年で公認会計士か米国公認会計士どっち取ろうか悩んでるんですけどどっちがお勧め?
どっちも取れ
弁護士資格も取れ
>>602-603 おもしろくない、わざわざ質問してるんだからちゃんと教えてやれよ。
>>601 公認会計士と米国公認会計士の難易度はぜんぜん違うみたいだよ。
まだ若いということもあるし、公認会計士を目指せばいいと思います。
がんばってください。
真面目に答えてほしいんですけど…就職の時に資格として使いたいです
606 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/15(日) 23:39:20 ID:MB9q7DTA
>>604 乙です。
なんか米国公認会計士の方は受験の手続きとか大変そうですしね。お勧めの予備校などありますか?TACにしようかなと思ってるんですけど。
>>605 一般就職の資格に会計士をさげて・・・って言うのはあまり聞いたことないな。
監査法人なんかに就職したほうがいいと思うよ、公認会計士を取れたのなら。
資格で就職しようってのなら公認会計士とかより日商簿記1級とかTOEICとか
他の資格に重点を置いたほうがいいかもしれないよ。
>>607 乙です。
俺の大学の友達に就職のために会計士取る人がいるんですけど実際珍しいみたいですね。TOEICは学校で強制的に受けさせられます。
まあ会計士を夢見るのは勝手だが 大学生活を全て犠牲にして人間としての底辺を這いつくばって 廃人と化してしまうかもしれない覚悟があるならやってみればいいさ
610 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 00:30:38 ID:RrntE75h
ストレス解消に音楽鑑賞するから、おまえらのオススメ教えれ
613 :
528=576 :2006/01/16(月) 05:14:13 ID:Odnjj1fh
>>579 税理士受験者のようですが、理解が間違っています。
TACの税理士テキストがどうかは知らんが、
会計学的にはそのような区分はない。
614 :
質問 :2006/01/16(月) 06:00:07 ID:???
簿記2級を取りたくて予備校のパンフを見ていたらwが講義16回。 tacとlecが24回なのですが、wが16回の講義で終わらせるのは内容が 薄いということでしょうか? 初心者、高校生です。 もしよろしければお答えください。
615 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 07:42:17 ID:QdIvX2D4
簿記3・2級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
616 :
528=576 :2006/01/16(月) 08:14:36 ID:cbjWQvmr
618 :
528=576 :2006/01/16(月) 09:19:05 ID:THF+uJpx
>>582 正常利益とは、ふつうに売ったときに得られる利益。くらいに。
厳密に解説している文献を見たことがない。
正味実現可能価額(NRV)―正常利益
を認めた背景には、再調達原価を認めたことがあるだろうな。
その理論性はちょっと分からんけど。
(まあ、おそらく保守主義がどうのうこうのと、理論性のない説明に行き着くんだろうが)
619 :
557 :2006/01/16(月) 09:46:53 ID:scAGBdXz
ありがとうございます。 とりあえずテキストやります。
620 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 12:53:03 ID:QdIvX2D4
簿記1級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
tacのほうが大原より漏れの家に近いからマジおススメ
615 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 07:42:17 ID:QdIvX2D4 簿記3・2級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。 620 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 12:53:03 ID:QdIvX2D4 簿記1級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
623 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 14:10:49 ID:ZY/SLEC/
>>622 俺も気づいてたけど、まあイインジャネ?」
625 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 15:10:25 ID:QdIvX2D4
617 :一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 09:04:52 ID:???
>>614-615 どこも一緒
簿記2級までなら教材や講師を云々するレベルではない
ID:QdIvX2D4が発狂した模様
簿記2級なら独学で十分 簿記1級は取る意味が分からん
キチガイに答える必要なし
629 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 15:43:36 ID:EacJIv17
税理士試験に1日2時間でとか、3回の受験でとかいろいろな本が出てますが、どの本が一番イイですか?
どの本もあてにならん 5年で受かれば早いほう。働きながらだと10年かかる香具師もたくさんいる
631 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 15:55:19 ID:EacJIv17
それじゃあくまで参考までにということで、どれも同じようなもんですか?
TACの講座説明会に逝けばTAC出版のその手の本が只で手に入る
633 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 16:18:39 ID:pJX8phc5
634 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 17:32:20 ID:QdIvX2D4
簿記1級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。 それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
615 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 07:42:17 ID:QdIvX2D4
簿記3・2級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。
それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
620 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 12:53:03 ID:QdIvX2D4
簿記1級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。
それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
625 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 15:10:25 ID:QdIvX2D4
617 :一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 09:04:52 ID:???
>>614-615 どこも一緒
簿記2級までなら教材や講師を云々するレベルではない
634 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[] 投稿日:2006/01/16(月) 17:32:20 ID:QdIvX2D4
簿記1級を受けたいのでtacか大原に行こうと思ってます。
それぞれの長所と短所を教えてください。お願いします。
会計士受験生ですが、税理士の簿記論、財務諸表論受けて、受かりますか?
この時期の論文答練レベルの実力があれば受かると思われ。
638 :
独学で簿財酒固 ◆XNHVFHZNs. :2006/01/16(月) 20:20:07 ID:B96kiK9p
>>613 >>579 は、TACの見解
他の見解
価額は帳簿に記載された額。取得価額、帳簿価額など
取得原価は費用化されるもの
棚卸資産は売上原価、固定資産は減価償却費となり、有価証券も売られると売却原価になる
金銭債権は売却のプロセスを経ないので、取得価額
満期保有目的の債券も貸付金と同じと考えられるので、取得価額
それ以外の有価証券は、売却のプロセスを経るので取得原価
>>582 正味実現可能価額は、次期に売った時に利益はゼロで、
販売費用だけがかかるため、費用に対応する利益が無い
また利益がゼロなら、社員の販売意欲もわかない
正味実現可能価額 - 正常利益(5%)だと、費用と収益が対応し、また社員の販売意欲もわく
4年連続合格0のアンタに言われたないわ
640 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 20:35:42 ID:fsmdEJFN
>>638 おまえさん、もう一度勉強しなおしたほうが良いよ。
言ってることがムチャクチャだ。
4000時間で合格ゼロのくせに偉そうに意見するんだよな、こいつw
財務会計で「社員の販売意欲」という言葉が出た時点でアブナイ。 財務会計の根本を揺るがす理論だなw
正常利益をひくのは 取得原価主義の本質を残留有用原価と捉えるから だよね?
644 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 22:08:16 ID:4liMhV8j
日商2級受験者ですが。 部門別計算で、なんで補助部門は差異がでないの? 全額配賦する理由がよくわかりません。
差異が出てないなら実際配賦してるのでしょう
>>644 1級の範囲なのでやらないだけでしょう。
647 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 23:13:09 ID:9PN/cJUq
>>643 たしかに、残留有用原価説は再調達原価・NRV−正常利益 に結びつく。
しかし、このような説を支持する学者は、まず現在では生きていない。
こんな主張をすれば笑われる。大昔の説。
>取得原価主義の本質を残留有用原価と捉えるから
「有用」とは、むしろ現在の資産負債観や静的貸借対照表観(清算価値による評価)に近い。
取得原価主義は、発生主義・実現規準・対応原則といった費用収益観に支えられたもの。
さらにいうなら、連続意見書にもあるように、低価法自体が期間損益計算の見地からは合理性を持たない。
やはり、NRV−正常利益 っていうのも、保守主義と実務慣行が根拠だろうね。
>>638 ちょっとヒドすぎるぞ。
648 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/16(月) 23:33:11 ID:9PN/cJUq
432 :一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/11(水) 21:55:38 ID:???
>>424 「独学で簿財酒固」と言うコテハンには相談しないこと!
これが俺からのアドバイスだ
・・・・なるほど。
649 :
644 :2006/01/17(火) 00:09:23 ID:VTYDn6DA
補助部門は差異がでないもんなんですか?
650 :
523 :2006/01/17(火) 00:22:27 ID:F03D0oOU
再度レスありがとうございます。 Oのテキストによると、 「取得原価とは、購入市場で資産が取得された過去の時点での支出額」 となっていました。 つまり、取得原価は購入した資産の原則的な評価基準なので、 これにあてはまらない資産に関しては、取得原価という言葉は使わないようです。 例えば、購入資産ではない売掛金等の債権は 「取得価額から貸倒引当金を控除した金額により評価する」 となるし、取得原価以外の資産評価基準である償却原価法は 「取得価額と債権金額との差額が金利の調整〜」 となるようです。 これも分類基準として正しいかは分からないですけど・・・ 長文失礼しました。
652 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 00:34:28 ID:YqNNvx59
簿記一級取得後に、会計士の勉強を開始すると、 大体、試験受けれるレベルには、どのぐらいで達しますか?2年ぐらいでしょうか? 早慶学部卒リーマン2年目です。
652 そのような質問から「Fランク大学卒&簿記無知レベル」or「ベテの釣り」と察するとことができます。
>>652 情報少なすぎ
学習可能時間、学習形態等
ま、早慶なら1年で受験レベル
2年あれば十分合格レベルだろ
2月の頭からほぼ専業で勉強して税理士試験の科目に合格可能性が あるのは簿財のどちらがより高いでしょうか? 当方芋出身の失業者です。
ちなみに会計学は大学で一科目履修しただけのほぼビギナーです
ありがとうございます。簿財のどちらかに絞るか、一応両方引っ張るか悩んでいたのですが、 この板を見た限りでは絞らないと厳しそうですね。
専業なら時間的に簿財両方大丈夫だよ。 合格、不合格は運(合格率・山アタリハズレ・得意不得意問題)とかもあるから両方受けた方がベターだと思う。
アドバイスありがとうございます。 今迷っているのは、千葉商科ASのAOを受けるか、専門に逝ったほうがいいのかです。
専門(TAC大原←おススメ その他←ご自由に)には必ず行くべき。 授業料は高い(1科目約20万)が・・・ 絶対合格できるとはいえないけど、 40万はらって少なくともいずれか合格(可能性中<脱落は論外として>) or 40万けちって1年間を棒に振る(地頭や努力によるけど 通常可能性大)かも どちらが自分にとっていいか? それだけだと思う。
千葉商科ASって院?大学? どちらにしてもダブルがいいかと・・
なるほど…予備校は昔和蝉の国一講座は使ってましたが(法律職無い内定w)、 経済系は名前くらいは知っていますが余り詳しくないもので。 その二つは会計士を受ける友人と税理士を受ける友人が逝っていましたね。 あまり差はなさそうなのですが、渋谷近辺ではどちらがお勧めでしょうか。
>>662 千葉商科の会計院にはこれから願書を出せるので。出してみようかなと思っています。
入試に会計がないので助かります。
せめて民法か商法が科目であれば、助かったんですけれどw
都市伝説と笑う人が居ることを承知で言って見ます。 税理士試験では、誰もが解ける問題をミスすることはゴウカクする上で致命的です。 どうしても 誰もが解ける≒絶対数が多い≒有名予備校で習う問題 という図式になると思う。 これって否定できないと思います。 >>試験前の対策=多数の受験生が説ける問題を知る=TAC大原の資料を得る +α(=決定的な差)は個人の努力・資質・運によると思いますが・・・
>>665 運による誤差をより小さくするために予備校に行き、皆が知っている
論点を落とさないようにするのですね…
なかなか税理士の世界も奥が深そうです。できれば3年以内に合格したいですね〜
会計科目についてはその通りです。 そして、それをクリアした後(次のステージ)の科目(税法)ごとの特徴というものがあります。 計算問題を完全解答できて初めてゴウカクの可能性があるもの。 理論問題を全部クリアできて初めてゴウカクの可能性があるもの。 その感覚(年毎に変化するの)が大切みたいです。 これからの受験で身に着けてください。 私も模索中ですが・・・。
税法の問題を見ましたが、法学なのに計算!?とカルチャーショックをかなり受けました。 とても正面から受かる気はしません。 幸い国1程度の法律はやったので、どっかの法学修士に憲民行のいずれかで入試を 受けてもぐりこみ、専攻を税法にして科目免除を受けようかと少々ずるいことも考 えていますw
>免除はずるいこと これは偏見だと思いますよ。卑屈になる必要全然ナシ。 資格を取ってから 数年後の自分を楽しみながら(能天気すぎ?(笑))お互いがんばりましょう。
>偏見 苦笑。 いや、漏れ自身、わりと勉強は一生懸命やるべきみたいな変な美徳があって、 何か楽して受かるのって、ちゃんと勉強してる人に申し訳ないみたいな… 色々本当にアドバイスありがとうございました。渋谷にTACがあるようなので 今週中には逝ってみたいと思いまつ。とりあえず簿財のどちらかは受かるように がんばりまつ!
あはは! そうでしたか。 自分は簿財酒(ゴウカク済)+所住(次回受験)という いわゆる酒固徴といわれる部類なので自分の方が卑屈になっていたのかも・・・ ではでは おやすみなさい。
その酒固徴というのはこの板でよく見かけましたが… でも合格されているのだからたいしたものです。 でも、3科目まで勉強が進んでいたのですか。今年合格できそうですね。 色々お世話になりました。 僭越ですが、がんがってください。漏れも会計科目がんがりますんで。 ではでは〜
673 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 08:10:30 ID:X3bHSWVz
>>650 何度もいうけど、両者は内容の属性が違うんだよ。
取得原価→原価→費用化を前提とした議論=評価
取得価額→価額→取引を意識した議論≒測定
画一的に暗記すると、文章に矛盾や違和感が生じる場合がある。
外人が話す日本語の間違いのように。そこを採点者は見抜くんだよ。
>購入資産ではない売掛金等の債権は
>「取得価額から貸倒引当金を控除した金額により評価する」
これは内容がおかしい。売掛金の取得価額なんて存在するか?
>つまり、取得原価は購入した資産の原則的な評価基準なので、
>これにあてはまらない資産に関しては、取得原価という言葉は使わない
これは正しい。それ以外の資産の評価については、単に「原価」という言葉を使う。
つまり、評価=費用化 を意識した言葉であるということ。
「取得価額」も購入資産についての言葉だよ。「取得」なんだから。
>>526 ,
>>535 ,
>>576 ,
>>638 は論外だよ。
674 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 08:21:01 ID:X3bHSWVz
連レス失礼。 >「取得価額」も購入資産についての言葉だよ。「取得」なんだから。 これはちょっと違ったな。
675 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 09:24:44 ID:anGtORfQ
独学3ヵ月で日商簿記一級取れますか?
お前のIQによるんじゃないか?
釣られてみるが、まず無理 1年ないしは2年で会計士に受かるような頭脳の持ち主なら可能かも知れんが それと、運不運が大きい
IQは関係なくない?もしかして独学じゃなくても3ヵ月は厳しい資格なの?
ちなみに釣るつもりは全くありませんでしたよ。ただ本当に知らないだけです。少し甘く見てたみたいですね。
>>678 じゃ、マジメに答えるけど、独学3ヶ月で合格するのは不可能と思ったほうがいい
極端な例えだけど、宅建や行政書士に独学3ヶ月で合格するより厳しいと思うよ
一日8〜10時間くらい効率良く自習すれば3ヶ月でもいけるかもな
3ヶ月で合格となると1ヶ月以内に2級の本試験レベルで95%以上正解できるところまで行かないとな まずはそこを目指してみたら てか、次の1級は6月だけどねw
一級は簿記というより財務会計&管理会計だからな 生半可な気持ちでは受からん
いや、簿記と原型だろ
686 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 11:09:48 ID:LRMEBYn2
あんたが早慶以上の大学でも、 2級を3ヶ月でもムリじゃない? 簿記・原計は問題を解けるようになるまで時間がかかる。 テキスト読むだけじゃあ、問題が解けるようにならない。 仕訳が体に染み付かないと。
無駄に合格まで時間かかる割には使い勝手の悪い1級なんか取る必要ないと思う 2級取ったら他の資格にチャレンジするほうが賢明なのではないだろうか 税理士受験したいとか何か理由があれば別だけど
そうですか。就職する時にあればいいかなぁぐらいの気構えだったんでもう少し考えてみます。
新卒で大企業目指すんでなければ2級で十分でしょう 2級を勉強してみて自分にあっていると感じるなら1級→会計士、税理士へと挑戦するのもありかもしれんが(でも茨の道なのでお勧めはしない)
てか、なんで3ヶ月なんだろ 次の試験まで5ヶ月あるし
簿記2級を、次の試験までに受験レベルまでもっていくには、どのくらいの勉強が 必要なのでしょうか。レスがすぐにできないかもしれませんが、ご教示いただけたら 幸いです。
資質によるだろうが人並の頭なら3、4ヶ月程度だろう。そんなに気になるなら専門学校の説明会でも受けて来い
委員会設置会社は役員の報酬は報酬委員会が決めますが、報酬委員会の役員 の報酬も報酬委員会が決めるのですか? だとすると、いくらでも報酬もらえることになりませんか?
>>693 ただ、そいつらの任期も1年。
だから、大丈夫。
>>691 次って、2月26日の試験かい?
40日か
すでに3級の知識があるならどうにかなる
ただし、1日の大半を勉強に充てること
能力にもよりけど、5−10時間だね
ふつうの頭で150−200時間くらいじゃね?2級って
697 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 14:01:36 ID:zuld+KRC
二級は工業がすんなり理解できれば三級合格レベルから一か月もかからんだろうなー。 ところで宅の企業法短答二回目の範囲を知ってる人いたら教えてください!
698 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 15:06:05 ID:l+ekUuzN
質問いいでしょうか?会計士の2007年目標の講座を受けたとしたら、2008年以降の勉強はどうするのでしょうか? またお金を払って受講しなきゃならないですか?
もちろんそう。ってか07で受かる前提でやれよww
700
701 :
691 :2006/01/17(火) 16:09:24 ID:Zc16rZlu
>>694 すみません、次の次ですね。2月の試験については失念していました。
全くの初学者です。
702 :
691 :2006/01/17(火) 16:10:40 ID:Zc16rZlu
>>696 それは0スタートで200時間という事ですか?
それとも3級スタートでしょうか?
夜までカキコ出来ないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
>>701-702 競争試験ではないにしろ、試験は試験だからねえ
何時間やれば受かる、なんて目安はないと思ったほうがいい
能力はもちろん、"適性"にも個人差があるからね
ただ、初学者が6月の試験で2級に合格することは難しくない
むしろ普通に学習すれば高い確率で合格できるはず
独学であれ、1日2時間程度の学習で十分じゃないかな
704 :
691 :2006/01/17(火) 17:58:46 ID:Zc16rZlu
ありがとうございます。がんばります。
久しぶりに所用で水道橋界隈に行ったんだけど TACどこ行ったの?アネックスビルが綺麗になって一般事業者が入ってビックリした 俺が通ってる頃にカメラとかモニターとかの工事してたのに
倒産しました
>>687 きっと他に受験資格がないんだよ
他スレに書いてた高卒がマルチしてるんだろう
>>693 根本的なところがわかってないよw
役員報酬の総額(上限)は定時総会の承認が必要なんだよ?
他の人の分を少なくしたらその人は辞任するかも知れないし
>>695 一級ってその日はやらないんじゃないの?
貸倒引当金繰入額 と 貸倒引当金繰入ってどっちが正しいの?
>709=>713
まだ気付かないの?
>>691 が読めない?
2級の話をしてるのに・・・
メクラなのかな・・・
691 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/17(火) 13:33:35 ID:???
簿記2級を、次の試験までに受験レベルまでもっていくには、どのくらいの勉強が
必要なのでしょうか。レスがすぐにできないかもしれませんが、ご教示いただけたら
幸いです。
695 名前:一般に公正妥当と認められた名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/17(火) 13:51:24 ID:???
>>691 次って、2月26日の試験かい?
40日か
すでに3級の知識があるならどうにかなる
ただし、1日の大半を勉強に充てること
能力にもよりけど、5−10時間だね
716 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/17(火) 23:10:26 ID:vV2euSVI
すみません、大原生なんですがTACのことで教えてください この時期実施される基礎期の総ざらい的な模擬試験ってありませんか? 大原ではあるのですが、正直あまり難しくないし、既に大原で解いたことのある問題ばかりだそうなんです それなら場所も近いし、試験慣れには違う学校の方が良いですからTACに行こうかなと思っています ご存知の方教えてください
717 :
523 :2006/01/17(火) 23:24:04 ID:Gop696Gq
>>673 >取得原価→原価→費用化を前提とした議論=評価
>取得価額→価額→取引を意識した議論≒測定
確かにこの二つは、言葉の意味では近しいので重なる部分もありますが、
使用におけるフィールドが異なる感じがしますね。
「取得原価→資産の評価」「取得価額→取引の金額」という具合に
徹底して使い分けるようにすれば、迷うことがなくなるかもしれないです。
>これは内容がおかしい。売掛金の取得価額なんて存在するか?
私も「債権なのに取得価額?」と思ったんですけど、
「金融商品に係る会計基準 第三 一」にそのような記述があったので。
これで財表で減点されることも少なくなりそうです。
ありがとうございました。
718 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 00:04:46 ID:ykmfHPW6
>>717 >「金融商品に係る会計基準 第三 一」
確認したけど、この記述は、「受取手形、売掛金〜」となっている。
受取手形は受取手形のまま売却・移転できる。取得価額もありうる。
売掛金を売掛金のまま売買できるかどうかは不明。
売上債権(売掛金)を他社に移転すると、法的に売掛金とは言えなくなる(すくなくとも勘定科目は変わる)ような気がする。
いずれにせよ、上記記述は、「受取手形〜取得価額」に引っ張られたものだろうね。
>>708 おい、おまいがあんまり自信もって言ってるから新会社法で変わったのかと思ったよ。
404条3項を見ろ。
「報酬委員会は第361条第1項〜の規定にかかわらず、執行役等の個人別の報酬等の内容を決定する。」
ちなみに361条は取締役の報酬は総会決議が必要って条文。
委員会設置会社を復習しろ。
720 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 04:57:24 ID:00Bypihy
今大学生なんだけど大学出てから仕事しながら税理士資格取る場合 やっぱり会計事務所に就職したほうがいいの?
721 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 09:53:11 ID:Zkma6Fle
>>720 『大切なことは、大志を抱きそれを成し遂げる技能と忍耐とを持つことである
その他はいずれも重要ではない』 by ゲーテ
722 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 11:28:21 ID:00Bypihy
あんま解決してない
>>720 いきなり会計事務所に入るより一般企業に就職して会社とは何かということを学んだ方がいい
そしてその会社の居心地がよかったら税理士試験のことはさっぱり忘れた方がいい
>>720 大学生なのに税理士なんか挑戦しようとする意味が分からん。
会計士か就職にすべし
726 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 13:25:27 ID:Zkma6Fle
>>720 ある人が石油会社に就職した。最初は、銀行からの接待付け
で、ばら色のような日々。しかし、この会社に労働組合が無かった事から
労働組合を作ろうと、ビラを配った。
しばらくすると、経理にとばされた。
最初は仕事をこなしていたが、このまま白髪になるのかと思うと、あほらしくなり
会社をやめ、税理士を志した。会社をやめるとき経理部長は言った
『税理士になっても、会社の経理でも、やる事は同じだぞ。』と
727 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 13:33:20 ID:Zkma6Fle
アゲ、サゲって何のことですか? 2ch初心者なので誰か教えて下さい
マンコ
メール欄に「サゲ」っていれるとあがらない。それ以外はあがる
名前欄 fusianasan メール欄 sage と入れると上がらない
わぁー本当だー で上がる下がるって何が?
なにが本当かよくわかんないや
733 :
菊地正美 :2006/01/18(水) 13:48:56 ID:???
727ですが、こうですか?
734 :
菊地正美 :2006/01/18(水) 13:49:56 ID:???
735 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 13:51:06 ID:Zkma6Fle
上がる、下がるって何の事でしょうか? あと、レス、スレについても教えて下さい
ヒント:きみのレスでスレが上がる
度外視法と非度外視法の名前の意味が分かりません。 何を度外視するのでしょうか?
歩減りをです。
>>725 リーマンはやだ
>>726 意地悪した人の話を最後の最後まで真に受けるようじゃダメだと思う
741 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 16:33:24 ID:9xPOJ0Vf
>>740 甘えたこと言ってないで、とっとと勉強始めろ。
行動力の無い奴は、リーマン向きだよ。
リーマンなめんな
743 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 16:44:28 ID:00Bypihy
勉強がんばる
744 :
741 :2006/01/18(水) 17:34:59 ID:WewCKa6y
リーマンでも行動力がスゴイ奴がいるし、 すばらしい仕事する奴もたくさんいる。 でも、その逆も多い。 税理士や弁護士は個人の「サムライ」業だから、 行動力がないと生きていけない。ってイミ。 会計士はややサラリーマン的。
監査法人の従業員時代はリーマンに近いね。
746 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 20:06:59 ID:Ui3HaEV1
リーマンそのものですが
747 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 21:17:23 ID:gJhCJb7c
つまらない事で本当にごめんなさい。さらに板を間違っていたらごめんなさい 10万の仕事をしました。借方:売掛・貸方:売上だと思うのですが、 銀行に入金された場合は・借方:銀行・貸方は売上ですか?売掛ですか? こんなの既出にもならないと思うのですが… ごめんなさい!
748 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 21:24:06 ID:gJhCJb7c
747 お騒がせしました解決しました
749 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/18(水) 21:27:09 ID:28/wjkDT
わろす
人名勘定使ってんのかw
まちがってはないな
753 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 01:15:31 ID:I6wKeOmV
まちがってるだろ。
754 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 01:52:24 ID:8+OXHFPW
設立中の発起人の権限の範囲についてだけど、 再協議 狭義 広義 とどれをとるのが一番楽?
おれは最狭義説だな。
756 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 02:07:31 ID:8+OXHFPW
>>755 どんな問題が出ても最強儀でいくの?それとも使いわけてく?
俺は最広義説かな。
俺は断固として判例で貫き通す。
初歩的な質問で悪いのですが 後入先出法の長所を説明する場合、 物価上昇期と価格上昇期ってどっち使った方がいんでしょうか? どっちにしても保有利得が含められちゃうし、敢えて物価上昇期とする意味があるのですかね?
資産の価格が上昇するだけなら原価は据え置きなので、期間対応の度合いが減るので、価格も原価も上がるであろう物価上昇時のほうが良い 気がする
ホリ〇モンが仮に粉飾を行っていた場合、「無謀な投資」にあたり、間接損害として第三者責任を追求出来る?粉飾は重過失にあたる?
>>759 物価上昇時という言葉が出てくるときは、LIFOの長所として、LIFOが保守的な方法であるといいたいときです。
学者の間では、理論的根拠として、保守主義を持ち出すことを嫌う傾向があります。
もちろん、長所として保守性を持ち出すことは誤りではありません。しかし、保守性だけを挙げるのは、片手落ちです。
しかし、LIFOの理論的根拠は、あくまでも業績表示利益に優れていることに求められるのであり、それは物価下落時でも同じです。
以下のようにFIFOとの比較で抑えると分かりやすいと思われます。
(共通点:仮定計算であること)
相違点:@仮定の適切性
FIFO→実際のモノの流れにほぼ一致
LIFO→モノの流れを反映しない場合が多い
A損益計算書面
FIFO→費用と収益が同一価格水準で対応しない→操業利得と保有損益の区分できない→×業績表示
LIFO→費用と収益が同一価格水準でほぼ対応→売上総利益はほぼ操業利得のみで構成→○業績表示
B貸借対照表面
FIFO→期末貸借対照表価額が時価に近似→経済的実態を反映
LIFO→期末貸借対照表価額が時価と乖離→経済的実態を反映せず
763 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 17:15:09 ID:ByfZUilj
連結の開始仕訳って期首に行うんですか? それとも期末に行って期中の処理をやっていくんですか?
オレ1,000,000,000,000/ホリエモン1,000,000,000,000
>>761 会社法苦手だろ?
今回の件は良く分からないが、例えばライブドアが一般的な粉飾をして株価が下がった場合、
ホリエモンが職務を行うにあたり悪意又は重過失がある場合、第三者はホリエモンに損害賠償請求できる。
というか、具体的に429条の2項にF/Sの虚偽記載があった場合、取締役は責任を負う。
「ただし、無過失を立証した場合を除く」って書いてあるから、
ホリエモンが無過失を立証した場合は第三者はホリエモンから金をもらえない。
429条は個人に対する責任追及なんだから「粉飾は重過失にあたる?」とか言ったら大幅減点。
ホリエモン自身が粉飾に関して注意義務を果たしていたかどうかが問題。
>>763 連結の開始仕訳は、連結修正仕訳の一部です。
連結修正仕訳はいつ行われるかを考えれば、自ずと答えが出てきます。
連結の手続は以下のとおりです。
まず、個別財務諸表を作成します。
次に、個別財務諸表を連結精算表上で単純合算します。
次に、連結修正仕訳を連結精算表上で行って、連結財務諸表を作成します。
つまり、連結修正仕訳は、個別財務諸表の作成が終わってから行うのです。
よって、開始仕訳も、個別財務諸表の作成が終わってから行われることになり、期首に行われるわけではありません。
767 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 17:35:10 ID:kakqmORx
>>759 物価変動期を根拠とするよりも、個別価格変動を根拠にすべき。
「上昇」というよりも、「変動」ね。下落も含まなくては。
LIFOの長所は、売上と原価が同一価格水準で対応できること。
例えば、現在×2年とし、以下のような例。
×1年に商品を@100円で牛肉を仕入れた。@150円で牛丼を販売。期末在庫は@100円
×2年(現在)にBSE問題が発生。外国産の牛肉が輸入停止となり、
仕入価額が@200円に上昇。牛丼の販売価額も@250円に。
しかしこれは、一時的な需給バランスの崩れから、価額が上昇したものである。
現在の予想では、×3年には、外国産牛肉も輸入再開の見通しである。
したがって、×3年には、仕入@120円程度に落ち着きを取り戻す模様。
このような事例を考えると、現在(×2年)の原価は、@100の在庫から先に出すよりも、
今年仕入れた@200円の在庫から先に出すほうが合理的。
LIFOは個別価額の変動が激しく、その変動が周期的である棚卸資産の評価に適している。
上記の例は「周期的」ではなかったけど。
768 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 17:42:10 ID:kakqmORx
あと、ちなみにLIFOを認めているのは日本だけだよ。 2〜3年後くらいには、LIFOは廃止になるのと、 低価法が強制適用が始まるよ。
>>760 ,762
レスどうもー
保守主義の適用例を説明する時は、
物価上昇時に売上原価=費用を多く計上するから保守主義の適用
これを個々の物の価格上昇って書くと、恣意的な利益操作の可能性含むからダメ
LIFOとの比較を説明する時は、
費用収益が同一価格水準で対応→適正な期間損益計算を行える
を説明するだけだから、どっちでも良い
んでも、保守主義を持ち出すことを嫌う学者もいるから、価格上昇期と書くと無難
って、ことで良いのかな?
難しい・・・
>>767 考えてる間に・・・ レスどうも
皆さん言ってる様に、LIFOは、同一の価格水準で費用(売上原価)と収益(売上)が
対応できるのがポイントなのですね
特定の棚卸資産が上昇してるという意味で、価格上昇期を使う方が良いのですね
たくさんのレスありがとうございました。
>>769 LIFOの根拠は、第一義的に、費用と収益が同一価格水準でほぼ対応し業績表示に優れている点に求められる。
価格上昇期には、LIFOは保守的な方法となる。しかし、これはLIFOの根拠としては副次的なものに過ぎないということ。
したがって、まずLIFOの長所を説明するときは、期首在庫への食い込みなき限り、業績表示にすぐれている点を最優先で挙げるべき。
価格上昇期云々は、特に触れなくても良い。むしろ、保守性の説明を求められるとき以外は触れないほうが良い。
773 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 18:39:54 ID:ByfZUilj
>>766 すごいわかりやすい説明ありがとうございます。
あと持分を売却した時に仕分で、借方に株式がくるのがよくわかりません。
個別では減ってるハズなのになんでまた増やすんでしょうか?
>>773 開始仕訳で子会社株式を減らしすぎたから戻すって思えば合点がいくんじゃね?
775 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 18:52:29 ID:z6L4D6+q
質問します。経営外資本とは、貸借対照表上でどの科目をさすのでしょうか? @流動資産の有価証券・繰延税金資産・短期貸付金・その他の流動資産A建設仮勘定B投資 でよろしいのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
>>773 図を書けば分かりやすい説明が出来るのですが・・・
@ある会社を100%子会社にしたときの連結修正仕訳
資本金 100 / 子会社株式 100
このとき、親会社の個別財務諸表には、子会社株式100がありますが、連結F/S上では消去されています。
子会社の取得は過年度に行われているとしたとき、この仕訳は開始仕訳となります。
(子会社はずっと利益が0だと仮定します。もちろん利益処分も行われていないとします。)
Aその後、親会社が子会社株式の20%を20円で売却したと考えましょう。
このとき、親会社の(個別上の)仕訳では、
現金20 / 子会社株式 20 となり、親会社の財務諸表上の子会社株式は80です。
この場合でも、連結財務諸表上、子会社株式は消去されていなければいけません。
しかし、
開始仕訳で、
資本金100 / 子会社株式100 という仕訳をおこなっています。
このときの、連結財務諸表上には、子会社株式が20だけ貸方にのこることになります。変ですよね。
したがって、連結修正仕訳で、
子会社株式 20 / 少数株主持分 20 という仕訳を切ることになります。
777 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 19:17:12 ID:z6L4D6+q
質問します。経営外資本とは、貸借対照表上でどの科目をさすのでしょうか? @流動資産の有価証券・繰延税金資産・短期貸付金・その他の流動資産A建設仮勘定B投資 でよろしいのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
778 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 19:34:47 ID:z6L4D6+q
早く答えろや。馬鹿ども
779 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 19:35:41 ID:mUL563OK
質問です。所有権移転外ファイナンス・リースの資産計上基準に 経済的耐用年数による基準がありますが、個人的にもっているイメージと合致しません。 リース期間が経済的耐用年数のおおむね75%以上である場合は所有権移転外になる っていう部分が『75%以下』なら理解できるのですが、なぜ『以上』となるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
780 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 19:52:05 ID:AwGq5kf7
>>777 −778
人にものを頼む態度ではないね。
おまけにマルチだし。
ヒントだけやるよ。・・・遊休資産の維持費
781 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 20:13:28 ID:AwGq5kf7
>>779 75%以下なら、オペレーティング・リース。
ファイナンス・リースの原則は、
@リース期間中は解約不能
Aフルペイアウト(購入と同等の便益・コストを享受・負担)
@Aにより所有権が移転したと認められる。
しかし、@Aを完全に満たさなくても(所有権が移転したと認められなくても)、
Fリース(所有権移転外Fリース)として資産計上。
>リース期間が経済的耐用年数のおおむね75%以上
正確には、「解約不能の」リース期間が、経済的耐用年数の概ね75%以上。
75%以上だと、Aのフルペイアウトに近い。
782 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 20:40:08 ID:xkU25mRu
答練って結構かさばりますよね。皆さんはどうやって保管していますか? 教えて下さい。
>>779 読み方を間違ってる。
あなたはその判定基準を、リース取引をまずFL取引とOL取引に分けた上で、更に、FL取引に分類されたものを所有権移転と移転外とに分類するための基準として捉えている。
784 :
781 :2006/01/19(木) 20:53:14 ID:6jCbU4bT
読み返すと、我ながらヒドイ文章だな。
>>781 の訂正を。
× 75%以下
○ 75%以上
× 75%以上だと、Aのフルペイアウトに近い
○ 75%以上だと、当該リース物件をほぼ使い切ったことになる。
要は、租税回避(損金参入:deductance)目的のFリース外しを、防止しようってこと。
785 :
783 :2006/01/19(木) 20:57:41 ID:???
ごめん。続きです。 正しくは、まず、リース取引のうち、1所有権移転、2割安購入選択権、3特別仕様に該当する者を、所有権移転FL取引とする。 そして更に、残ったリース取引の中から、1現在価値90%、2耐用年数75%に該当する者を所有権移転外FL取引に分類。 それで残ったのがOL取引。ということです。どうでしょう?
786 :
781 :2006/01/19(木) 21:01:39 ID:6jCbU4bT
>>784 の訂正を。何度もスマソ。眠くて・・・
× 75%以下
○ 75%以上 × →○75%未満
× deductance
○ deduction こんな英語はどうでもイイよね。反省。
787 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 21:20:45 ID:mUL563OK
>>783 間違えていました。ありがとうございます。
>>781 75%以上だと、当該リース物件をほぼ使い切ったことになる。
質問を書き換えてみます。
・・・リース期間が経済的耐用年数のおおむね75%以上
75%以上ということは耐用年数に占める解約不能のリース期間が大きいと考えました。
そう考えると、借手の消費分が多いので、
所有権が移転したと捉えて資産計上したほうが好ましいのでは
と思ったのですが、、、
リース判定についての質問なんですけど フルペイアウトが英語なのはわかるんですが ノンキャンセラブルって何語なんですか?
>>788 non cancelable
英語です。キャンセルできないってこと。
仏語じゃなかったのか
791 :
781 :2006/01/19(木) 21:29:41 ID:6jCbU4bT
>>787 そうだよ。原則は資産計上だよ。
ただ、所有権が本当に移転したわけではないから、例外的に費用計上も「容認」。
ただし、資産計上と同等の注記を。
これは実務界(オリッ○ス)との妥協だね。
793 :
781 :2006/01/19(木) 21:35:42 ID:6jCbU4bT
>>792 >>781 は、所有権移転外Fリースは費用処理、って勘違いしてるんだろ。
もうちっと基準をちゃんと読み込むべきだな。
794 :
787 :2006/01/19(木) 21:39:35 ID:mUL563OK
あれ、なんか考え方がおかしい? FLの判定基準によると、75%以上だったら 所有権移転外のFL取引に分類されるんですよね? 所有権移転外ということは、支払い利息のみで処理することになると思うのですが、 借手の消費分が多いので湯系固定資産に計上したほうが好ましくないですか? ということがいいたかったのですが。
795 :
787 :2006/01/19(木) 21:41:42 ID:mUL563OK
>>793 すみません、そのとおりでした。
やっとなぞが解けました。
ご回答くださった方々ありがとうございます。
796 :
781 :2006/01/19(木) 21:55:38 ID:brnveG9s
>>794 落ち着け。
F・リース→資産計上(経済的実態は購入と同じ)
O・リース→費用処理(経済的実態はマジでレンタル)
F・リースの条件は
@ノンキャンセラブル かつAフルペイアウト
具体的には、所有権の移転orリコース権or特別仕様 に該当するもの。
=これらは、所有権が移転したと『認められる』。
しかし、@Aを完全に満たさなくても、
経済的耐用年数の75%以上なら、O・リースに分類せずに、
F・リースに分類しましょう、ってこと。つまり所有権移転外F・リース。
Fリースは資産計上だけど、
所有権移転外F・リースだけは、費用処理も『容認』。
ただし、資産計上と同等の内容を注記しなければいけない。
ちなみに、>支払い利息のみで処理することになる
なんじゃこりゃ? おまえさん、リースの仕組みが全然わかってないね。
ライブドア本社がやった子会社利益の親会社付け替えって粉飾か? 利益が法的に正しい方法でちゃんと移転しちゃえば適正じゃね? どうせ連結上の利益総額はかわらねえんだし。 子会社の取締役が子会社の株主に利益相反・株主平等原則違反や特別背任罪 で訴えられるならまだわかるけれども。
港陽監査法人の会計士やばいの? こういう事件が起きるたびに会計士の無力さ加減が露呈してテンションが下がる
>>776 こんな感じですか?
子会社株式80(個別)/子会社株式100(連結上)
なので
子株20/少数株主20
なんとなーくわかってきました。
>>774 さん
>>776 さん、ありがとうございます。
日商1級を独学で勉強してるんですが、ちょっとモヤモヤが晴れてきました。
監査法人が違法性を指摘したにも係わらず ライブドアグループの幹部に修正を求められて削除したらしいね 被監査会社>>>監査人 という力関係をどうにかしないと 監査報酬を被監査会社から貰ってるうちはどうにもならないのかな
802 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/19(木) 23:03:15 ID:fgqZtlUf
>>801 アメリカの監査報酬は日本の5〜10倍。
日本の監査法人も、「適正意見をくれてやってる」くらいの高飛車にならないとね。
どうせ監査は義務付けられているもんだから、消費者(被監査会社)のパイは減らないしんだね。
>>800 > こんな感じですか?
> 子会社株式80(個別)/子会社株式100(連結上)
何と答えていいのか・・・ これは仕訳じゃないですよね。
かなり、くどいかもしれませんが、一応念のために書いておきます。
結局、
>>766 で言われているように、連結財務諸表は個別財務諸表の合算として作られるということに尽きるのです。
親会社の個別財務諸表上、子会社株式は80ですよね。この状態で親・子会社の個別財務諸表を単純合算すると、
連結精算表上、子会社株式は80なのです。
これならば、一見すると、連結修正仕訳は貸方に子会社株式80とやれば、相殺できるように思われます。
しかし、開始仕訳で 資本金100 / 子会社株式100 としているので、子会社株式20 / 少持 20 という仕訳が行われるのです。
しつこいですが、個別財務諸表を連結精算表上で合算・修正して連結財務諸表を作成するのであり、
連結修正仕訳を記帳するための帳簿は存在せず、過年度の連結修正仕訳が繰り越されるわけではありません。
したがって、
連結精算表上では、過年度に行われた連結修正仕訳を引き継ぐ必要が出てきます。
これが開始仕訳です。
何故、開始仕訳というものが行われる必要があるのか、という点を理解されれば、
連結の考え方がすっきりと理解できると思います。
>>800 > こんな感じですか?
> 子会社株式80(個別)/子会社株式100(連結上)
何と答えていいのか・・・ これは仕訳じゃないですよね。
かなり、くどいかもしれませんが、一応念のために書いておきます。
結局、
>>766 で言われているように、連結財務諸表は個別財務諸表の合算として作られるということに尽きるのです。
親会社の個別財務諸表上、子会社株式は80ですよね。この状態で親・子会社の個別財務諸表を単純合算すると、
連結精算表上、子会社株式は80なのです。
これならば、一見すると、連結修正仕訳は貸方に子会社株式80とやれば、相殺できるように思われます。
しかし、開始仕訳で 資本金100 / 子会社株式100 としているので、子会社株式20 / 少持 20 という仕訳が行われるのです。
しつこいですが、個別財務諸表を連結精算表上で合算・修正して連結財務諸表を作成するのであり、
連結修正仕訳を記帳するための帳簿は存在せず、過年度の連結修正仕訳が繰り越されるわけではありません。
したがって、
連結精算表上では、過年度に行われた連結修正仕訳を引き継ぐ必要が出てきます。
これが開始仕訳です。
何故、開始仕訳というものが行われる必要があるのか、という点を理解されれば、
連結の考え方がすっきりと理解できると思います。
二重書き込みすみません。。。。
806 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/20(金) 01:55:00 ID:K+APVg7X
ずいぶん前に3級取りました。簿記2級1ヵ月で合格はできる?
とれる
1ヶ月という期間ではなく学習時間がどれくらい取れるのかが問題 これから春休みの学生と社会人じゃ回答も変わってくるだろ まぁ一般論としては合格できる可能性は十分あるからおおいに勉強してください
810 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/20(金) 02:08:08 ID:K+APVg7X
811 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/20(金) 02:11:09 ID:K+APVg7X
812 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/20(金) 03:47:43 ID:9JZBiyUz
ちょっと確認したいのですが、 役員賞与というのはボーナス。 役員報酬というのは毎月の給料。 という認識でいいんでしょうか?
814 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/20(金) 09:42:43 ID:8vV0q/1U
>>812 昨年12月に会計基準ができて、
役員賞与が利益処分方式ではなくなった。
つまり、役員賞与=期中費用
商法の影響。
管理会計で、例えば製造部門や営業部門は数字で業績評価しやすいが、経理部門はどうやって評価するの? 企業内での評価の平等性はどうやって確保するの?
>>815 経理部門はそれ自体が評価の対象となる事は少ないだろ
せいぜい固定予算と比較してうんぬんじゃないか?
べつに経理部門ががんばっても売上あがるわけでもないし、
がんばって部門長の権限の範囲でコストを削減しても微々たる物だろ。
普通は全社費とか部門共通費として扱うんじゃね?
俺の持ってる管理会計の本には、経理など数字で評価しにくい部門の扱い方は業績評価システムの問題点一つとして挙げてあった。
>>817 要約されたテキストではなく、専門書にも目を通せ。管理会計をわかってない。
>>819 ぉぃぉぃ、一受験生に専門書まで嫁なんて言わないでくれよ・・・
俺は
>>815 と同意見。
経理部門は客観的に費用対効果をはかりづらいから業績指標は作れねえ。
経理部門のコストを予算実績差異分析して管理するのが限界じゃないっすか。
>>817 まさかABCやれとはいわねえだろうな。
数字で評価しにくい部門も立派な評価対象って事だろ。 確かに俺が持ってる本にも経理部門を例に挙げて書いてある
>>823 たしかに数字で評価しにくい部門も評価しなきゃならないのは俺も思う。
でも、管理会計の範囲では無理じゃない?
会計数値に表れないんだから・・・
それが問題点だって言われればそれで終わりだけどね。
俺の本には「日本的経営の崩壊…により、日本にも欧米風の業績評価による年俸制の導入が増えつつある。… 」から営業(数字で評価出来る)部と経理部(数字で評価出来ない)の目標値の設定と給与評価について書かれ、最終的にはBSCにつながってる
バランストスコアカードを使えば経理部の評価自体はできそうかも。 でも、具体的に経理部でBSCに使う指標ってどんなのがある? 財務の視点・・・単純に予算? 顧客の視点・・・?? 社内ビジネスプロセスの視点・・・決算書作る早さ? 学習と成長の視点・・・何かを処理する時間の短縮時間? 結構厳しいなw しかもこれ、部門間で比較って難しくない?
それ試験に出る?
>>828 短答の選択肢に紛れ込む可能性があるくらい
ってか入門生なんだけど、講義でBSCほとんどやってないんだけど大丈夫?
>>812 その認識でおk
簿記論や財表なら
我々平社員でも月々貰う定額のものは給与、臨時のものは賞与
役員の場合は給与を報酬と呼び、賞与は同じ
くらいの認識でおk
処理としての注意点は
役員賞与については
>>815 の言う通り従来は利益処分で与えていたが、
昨年の試験の少し前くらいから 功労・功績に応える意味では同じ
と言う理由で利益処分でなく期中に
役員賞与引当金繰入 xxx 役員賞与引当金 xxx
と処理をし、期中の功績に応えるとして期間収益に対応させる費用処理が原則となった
(ちなみにこれに対しては税効果会計を適用すべきと言う説と適用すべきでないと言う説があり、
今は適用すべきでないと言う説の方が有力らしい)
従来の利益処分方式もしばらくは認められている
この場合は利益処分時に利益積立金を積むべき最低金額は
利益の処分として支出する役員賞与と配当金の1/10以上
となり、期中の役員賞与引当金繰入の金額は関係ないので注意が必要
それとも税法かな?
法人税法においては役員報酬と言うのは定時定額と定められているので、
臨時のものはすべてボーナスあつかいで損金不算入(社外流出)ですよ
所得税法においてはどちらも給与所得で変わらない
消費税ではどちらも非課税
会計士試験のことならわかりません
以上
BSCは目標を細かく分解してプランドゥーシーしましょうねって理論。 たとえば 会計士試験受かる。→字のうまさ、計算の速さ、日本語の正確さ等に評価点を分解する →do seeする。 目標の分解方法がめちゃくちゃ主観的!!!! コレがいっちばんむずいのに学者は「そこはお前らで考えろ」でおわりwww まあ会社ごとで状況は違うだろうから学者も定めらんねえだろうけど。 実際にやるとしたら神様みたいなセンスの持ち主がいないと無理だね。
>>830 上級の講義の一番最後か短答まとめで
10分くらいさわりを説明するだけだから大丈夫。
質問です。 簿記3級と新会社法、民法の基礎知識はあります。 このくらいの能力だと合格するまで何年くらいかかると 考えればよいのでしょうか?
人による。 最短で半年、長ければ一生かけても無理。
確かにその通りだと思います。自分は司法試験からの転向なので 民法を選択しようと考えています。 民法を選択することのメリットデメリットなど教えて頂けるとありがたいです また予備校はLECだとかなり不利になるのでしょうか?
司法試験転向組なら民法余裕じゃん デメリットなんかないよ
>>836 民法を選択するメリットは、企業法に関して他の受験生より深い理解ができることかな?
デメリットは選択者がほとんどいないので、予備校があまり力を入れてないってことかな・・。
かなり属人的な力量に左右される気がするのでリスク(いい意味でも悪い意味でも)が
大きいのでは。
でも司法転向なら問題ないのでは。
LECは少数派だけど結局は受験生次第でしょう。
どこ行っても受かる人は受かるし、落ちる人は落ちる。
>>836 司法からなら会社法や民法はいけるでしょ。
問題は計算3科目だと思うよ。
監査はいいとして財表は簿記ができないとわからないだろうし。
ロースクール既習コース行って新司法試験っていう発想になると思うのだが 会計士転向って人もいるにはいるんだな どっちにしろ合格するまでの期間もリスクも変わらないだろうに
返答ありがとうございます。計算といえば昔そろばんやってたくらい なので0から死ぬ気でやる予定です。 簿記は昔から興味があったので3級だけは取得しました。もう完璧に忘却済みですが ちょうど会社法の改正されましたが簿記にもやはり改正の影響は あるんですかね?
>>841 簿記はこれからいろいろ変わります
会社法の影響も受けるでしょう。
なるほど。いろいろ答えてくれてありがとうございました。
法律科目ができるのは羨ましい。 苦手にしてる受験生多いし、でも会計士の商法をなめちゃいかんぜよ。
ここってもしかして会計士試験受験が前提なの? 税理士受験生ごときはきちゃ駄目ですか?
会計全般資格が前提
自演だろ
これ
>>834 だけで何の試験のことを言ってるのか分かるやつはエスパー
民法が受験科目の会計全般試験で真っ先に思いつくのは会計士試験だしねぇ というか他知らない
849 :
845 :2006/01/21(土) 00:32:38 ID:???
>>846 ああよかったw
>>847 しかし確かに
>>834 に民法って書いてあるからわかるね
俺見落としてて、いきなり会計士試験の話になってたからさ、
だから勘違いしたわけ
ごめんね、ばかだから 税理士受験生だから 簿財落ちたから 今年は受かるから
851 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 05:16:46 ID:oJ7pmHSJ
商法と証取法と税法の関係を教えて?
エロいな
854 :
812 :2006/01/21(土) 10:16:20 ID:??? BE:172116476-
わかりました。 ありがとうございました。
855 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 13:36:33 ID:y/DOy3M4
一般物価変動会計を採用した場合に、費用の額は修正原価で測定しますが、 B/Sの費用性資産も一般物価の変動を加味して修正するんですか?
856 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 14:50:15 ID:CtP7LABT
ものすごく初歩的な質問で申し訳ないのですが、ご回答お願いいたします。 簿記論の過年度修正の問題で、 前期に掛け販売した商品750,000円(売価)が当期になって得意先から返品を受けた。 この商品は汚損が甚だしいので廃棄することにした。なお、当社は以前から原価率は80%により商品販売をしている。 なお、この商品750,000円を売上た際に生じた売掛金に対して前期末において貸倒れ引当金を15,000円設定しており、 廃棄損は当期の費用とする。仕訳を示しなさい(三分法)。 とありまして解答は 前期損益修正損 750,000 売掛金 750,000 商品廃棄損 600,000 前期損益修正益 600,000 貸倒引当金 15,000 前期損益修正益 15,000 となっていました。 これだとF/Sを作成した時に 特別利益に前期損益修正益 615,000 特別損失に前期損益修正損 750,000 と表示されてしまい、なんだかいろいろあったように見えませんか? 単純に前期売った商品に問題があって返って来たという一つの取引から生じた 前期損益修正なのですから 商品廃棄損 600,000 売掛金 750,000 貸倒引当金 15,000 前期損益修正損 135,000 とした方が実態に合うと思うのですが、先日の試験ではこの仕訳と後T/Bの前期損益修正益の金額に配点があり、 私はバツを食らってしまいました。 以上、どなたかご説明をお願いいたします。
857 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 15:11:01 ID:qSU+EBcM
859 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 15:15:15 ID:CtP7LABT
>>858 いや、そうなんですけど、でもそれなら私の仕訳でもおkじゃないですか?
君の仕訳は途中を端折ってるからダメ 引当金の充当をどのタイミングで行うかがポイント いきなりその仕訳にはならない 仕訳はコンパクトならいい、というものではない
>>860 コンパクトにしたいからってどこに書いてあんの?
>一つの取引から生じた
ってことを理由にしてんでしょ
売上は商品を引き渡した時、引当金は期末に設定、商品廃棄損は当期に発生
ということで、すべて発生した時点が違うので、それぞれ前期損益修正損(または益)となる
ってことだろ
しかし当期の費用である商品廃棄損も前期損益修正になるのかね?前期の売上の取り消しによって
発生してるからってこと?
キャッシュフロー見積法による割引現在価値ってどうやってだすんでしょうか?
863 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 16:30:25 ID:tAWG5nJB
>>861 何で怒ってるの?
いつもその態度で他人に質問するの?
まともな社会人にはなれないね
864 :
862 :2006/01/21(土) 16:32:47 ID:???
すいません 自己解決しますた。
866 :
861 :2006/01/21(土) 16:41:15 ID:???
>>863 別に怒ってないし俺は質問者じゃないしお前と違って学生じゃないし
怒ってる怒ってるw
このくらいで反応するなんて2chじゃないみたいだな 氏ね!! とか言われたらどう反応すんの?
おまいら、ここでストップ。外でやれ。
870 :
861 :2006/01/21(土) 16:56:45 ID:???
すいません 取り乱しました 謝罪します
俺は会計士受験生だが、税理士の簿記ってなんか変だね。 俺だったら 前期の売上戻り 150k/ 売掛金 750k 商品 600k/ 商品廃棄損 600k/ 商品 600k 貸倒引当金 15k/ 貸引戻入益 15k 前期の売上戻りに貸引を充当するかどうか微妙だけど。 結局、仕訳とかT/BはF/Sじゃないんだから会社の自由で何でもありなんだよね。 言い換えれば作問者の自由。そう割り切るしかなくね?
872 :
861 :2006/01/21(土) 17:12:35 ID:???
よそでやれよ くだらねえ
もう怒った!会計士目指す!
877 :
863 :2006/01/21(土) 17:27:31 ID:???
自己株式償却しました
878 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 17:36:55 ID:CtP7LABT
なんか私のせいで荒れちゃいましたね、すみません><!!
おかしいなと感じた理由は
>>856 に書いた通り
>単純に前期売った商品に問題があって返って来たという一つの取引から生じた
>前期損益修正なのですから
というもので、仕訳をコンパクトにしたいという意図は全くありませんでした
しかし、
>売上は商品を引き渡した時、引当金は期末に設定、商品廃棄損は当期に発生
>ということで、すべて発生した時点が違うので、それぞれ前期損益修正損(または益)となる
という説明で一応理解できそうです
それに
>結局、仕訳とかT/BはF/Sじゃないんだから会社の自由で何でもありなんだよね。
>言い換えれば作問者の自由。そう割り切るしかなくね?
という理由が1番正解なんでしょうね
しかし
>>871 の前期の売上戻りに貸倒引当金戻入はありえないと思います
貸倒引当金戻入が出るのは前期末の貸倒れ設定の見積もり間違いの時だけですよ?
単純な洗い換え方式で設定した時でも特別利益に表示するのはそのためです
簿記論では表示は殆どやりませんが理屈は同じですから、その仕訳は明らかに間違いです
このケースは債権が貸倒れたわけでも、予定していたほど貸倒れが少なかったわけでもないので
他の科目で修正すべきだと思います
ちょっと細かいことに拘り過ぎかも知れません。他のこと勉強するようにします
ありがとうございました
このすれって何の意味があるの?講師に聞けば良くね?解答する奴も間違ってばっかだしwww
>>878 このケースでは債権が貸倒れた訳ではない、そして、債権は消滅している
つまり、その債権に対して予定していたほどの貸倒がなかった
といえるだろ。
って言うか、税理士って会計士とこんなに考え方まで違うんか?
税理士の簿記論で「貸倒引当金戻入益」って書いたら×? もう一つ、 財務諸表等規則だと「期首商品たな卸高 」 商法施行規則だと「期首商品棚卸高」 勝手な想像ですが、両者の表示科目が異なるのは財務諸表等規則の方が 財務諸表利用者の意志決定に資するように誰でも読みやすいようにって配慮だからですかね? 税理士試験財務諸表論の計算の問題を解くと表示科目が会計士の簿記と違って戸惑ってしまう
>>880 税理士と会計士で違うわけないだろw同じ国の会計基準なんだからwww
お前が理解してないだけじゃないのか?
>>881 戻入でも戻入益でも勘定科目の指定がなければ○
繰入でも繰入額でも○
退職給付費用でも退職給付引当金繰入でも○
賃借料でも支払リース料でも○
決められていない限りは内容がわかればいい
それは税理士試験と会計士試験の違いではなく商法会計と証券取引法会計の違いだろ
税理士では商法施行規則がほとんどだが、財務諸表等規則でも作成する
会計士はなに勉強してるのかよく知らない
>>882 じゃぁ、この場合貸倒引当金はどうやって戻しいれるの?
貸引を戻し入れるのに他のやり方なんて聞いたこと無いぞ。
884 :
883 :2006/01/21(土) 18:58:59 ID:???
あっと、ごめん。
>>882 は税理士受験生か。
会計士受験生だと思っちまって・・・
>>883 前期損益修正益だろ おそらく なんか俺も自信なくなってきた
>>884 いや、内容は変わらないと思いますよ 試験のレベルは変わるかもしれないけど
>>883 当期に判明しただけで、事象としては前期の売上が成立していなかったわけだから、
単純に貸倒引当金を戻す、期中であれば
貸倒引当金 xxx 貸倒引当金繰入 xxx
と仕訳するところを決算日を過ぎていて前期のF/Sを修正できないので
貸倒繰入a/cの代わりに前期損益修正益a/cを使うのでは?
よって
貸倒引当金 xxx 前期損益修正益 xxx
となる と、思う
そもそも債権が成立していなかったわけだから
>予定していたほどの貸倒れがなかった
という表現はあたらない と、思う
前期末に成立していた債権が前期末に見積もったほど貸倒れなければ
貸倒引当金戻入 xxx 貸倒引当金繰入 xxx
となる
見積もった通りに貸倒れなければ設定時の見積もり間違いの修正で
特別利益なんだよ(一種の前期損益修正益)
差額補充法では特別利益が出ないことの方が多いだろうけど
ちがうかしら?なんかよくわかんなくなってきましたw誰か助けて
>>856 の問題を素直に解いてみた
>前期に掛け販売した商品750,000円(売価)が当期になって得意先から返品を受けた。
前期売上戻り(前期損益修正損) 150,000 / 売掛金 750,000
商品 600,000 /
>この商品は汚損が甚だしいので廃棄することにした。
商品廃棄損 600,000 / 商品 600,000
>なお、この商品750,000円を売上た際に生じた売掛金に対して前期末において貸倒れ引当金を15,000円設定 →前期発生債権の当期回収
貸倒引当金 15,000 / 貸倒引当金戻入(前期損益修正益) 15,000
>>871 さんと同様になった
>>856 の問題の解答を見てこじつけようと思えばそういう仕訳もできないことはないけど
素直な仕訳じゃないなぁ
>>886 > 当期に判明しただけで、事象としては前期の売上が成立していなかったわけだから、
> 単純に貸倒引当金を戻す、期中であれば
> 貸倒引当金 xxx 貸倒引当金繰入 xxx
貸倒引当金の設定は期末に行う。したがって、こんなことはありえない。
おそらく、貸倒処理した債権を回収したときの処理(償却債権取立益)と勘違いしている人がいる。
>>856 のケースは、前期の売上そのものを取り消している。
だから、その売上にともなって計上されていた売上債権も取り消される。
売上債権が取り消される以上、その債権に設定されていた貸倒引当金も取り消される。
貸倒引当金が取り消される以上、貸倒引当金繰入額も過年度損益修正として取り消される。
難しく考える必要はない。
>>878 の「貸倒引当金戻入益が過年度損益修正」というのは正しい。
前期損益修正損(前期商品販売益)か申し訳ないwww
>>887 前期の売上高を取り消してないよ。だから、あなたの仕訳は間違い。
>>889 >貸倒引当金の設定は期末に行う。したがって、こんなことはありえない。
>おそらく、貸倒処理した債権を回収したときの処理(償却債権取立益)と勘違いしている人がいる。
こんな二級レベルの間違いしませんよ
前期損益修正勘定を使う理由として例えで出したんですけど?
期中の間違いなら逆仕訳をするだけ、しかし定時総会がすんでいて
>前期のF/Sを修正できないので
って書いてるじゃないですか 他の取引もそうですよ期中なら逆仕訳、若しくは修正仕訳をするだけです
貸倒れ引当金の設定は期末に行うので修正は必ず前期になりますけどね
>>891 はぁ????????最終的に前期損益修正損は135,000円になってるけど???
>>889 問題途中まで読んだだけで解答しちゃうタイプだなw
>>892 前期じゃなく翌期の間違いでした
×貸倒れ引当金の設定は期末に行うので修正は必ず前期になりますけどね
○貸倒れ引当金の設定は期末に行うので修正は必ず「翌期」になりますけどね
>>893 >>894 だから、
>>856 の模範解答が正しいと言ってるの。
期中の売上戻りとは違う。いったん売上高計上したものを取り消している。
頭冷やせ。そんなに難しくないはず。
898 :
893 :2006/01/21(土) 20:26:55 ID:???
>>887 三分法なのに商品勘定ワロスwwwwwwwwwまあ結局相殺されてるからF/Sには出ないけどね
>>897 >期中の売上戻りとは違う。
そりゃそうだろw
901 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 20:29:12 ID:02vfwgS2
激しく無意味なスレだなw
会計士受験生が忙しいから、答える人がシロート未満ww
903 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 20:54:56 ID:CtP7LABT
荒れるきっかけ作ってしまってすみませんでした もうこの辺でカンベンしてください
センター試験
ああ、なるほどね、雪の中ご苦労サンでした 会計士って高校生でも受験できるんでしょ?大学受験と両立は大変でしょうがガンガレ
つかこのスレ何のためにあるんだ? せっかく学校いってんだから講師に聞かないと金もったいなくね? 答える奴がわかってる奴とは限らないし、時間の無駄だし
普通に観るとこうだけど・・・・
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>>1 >>1 と言うリンクのポップアップで観ると・・・!!
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>>1
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>>908 >>908 と言うリンクのポップアップで観ると・・・!!
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>>910 >>910 と言うリンクのポップアップで観ると・・・!!
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911 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 22:20:33 ID:UtLSsIpY
簿記検定3級をいきなり取るより、4級から取ったほうがいいよね? 当方、簿記に関する知識ゼロです
>>911 4級なんてとる人ほとんどいないんじゃ?
3級で十分簡単。
914 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 22:30:56 ID:UtLSsIpY
>>912 >>913 そうなんですか? 自分はまったくの初心者で転職するためなにか資格を
取ろうと思って簿記を考えてるんですよ。
通信教育or独学でもできますかね?
>>914 3級なら独学で十分。むしろ、独学で取れなかったらやめちまえ、くらい。
2級なら頑張んないと無理かな、くらい。
916 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 22:34:04 ID:179MI26G
企業法で先生が暗記しろしろってうるさいんですが、そんな覚えれません。 企業法は暗記してないとだめなんですか?
917 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 22:37:01 ID:qXYjsLzQ
なんか会計士より税理士の方が受験勉強時間が長く専門のパンフにあるけど、なんで?税理士のが難しい?
>>917 科目制だから1つ1つが重いんじゃないか?
919 :
911 :2006/01/21(土) 22:40:37 ID:UtLSsIpY
>>915 たびたびありがとうございます。
あの、ずうずうしくもう一つ聞いて良いですか?
独学なら参考書とかなにがいいですかね?このスレに来たのが今日が初めてで・・
920 :
911 :2006/01/21(土) 22:42:55 ID:UtLSsIpY
訂正 (×)このスレ (○)この板
>>917 どっちが難しいかは知らないが税理士の方が時間はかかる
三年で五科目合格すれば早い
五科目一括合格はここ10年出てないし会計士の方が早いだろう
922 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/21(土) 23:19:28 ID:JXPWWRzM
確か20以上だよな
>>917 会計士は瞬発力を求められ、税理士は持久力を求められる
100M走とマラソンみたいな関係
で、どっちが評価が高いかというと前者
大変なのはどっちも同じなんだけどね
俺は会計士だけど、税理士のひとはどうやってモチベ維持してんの? 租税はきつそう
>>924 税理士は会計士になれないけど会計士なら税理士になれるからね
>>911 >>915 は俺なんだけど、会計士受験生で2級も3級も受けずに1級しか受けてないんだ。
そんな俺が、過去門のようなものをチラ見したことがある、程度で言った事なんだ。
だから、具体的にどの参考書がいいとかはわからん・・・すまん・・・orz
でも、あえて無責任に言うなら、TACとかの専門学校が発行している参考書ならそれなりに信頼できるのでは?
>>919 TACの合格シリーズ、とおるシリーズあたりが無難。
ここで流れを無視して会計士受験生に聞きたい。 前期損益修正損a/cなんて使わなくない? 仕訳は別として、こんな抽象的な勘定科目はP/L表示で認められてるの?
ねーよ
>>930 表示科目と勘定科目の違いがわからないお前は何勉強してんの?
取締役の競業避止義務の論点で、厄介設置会社の限定がなくても 書き方はそんなに変わんないよね?
936 :
932 :2006/01/22(日) 12:43:26 ID:???
よく読んでも変わらないわけだが >仕訳は別として もちろん仕訳としては認められているここは理解できてるみたいだな しかし表示は認められていないという事がはっきりわかってないんだな 認められない理由はそう、あいまいだからだ 表示としては過年度棚卸資産評価訂正損など内容をはっきり示した科目で表示する事とされている 「仕訳で使う科目を勘定科目といい表示で使う科目を表示科目という」ここが理解できてないんだろ 理解できてりゃあのレスですぐわかるはずだ
937 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 13:12:29 ID:6UC3654q
簿記論初受験ですけど前期損益修正損(益)はあくまでも勘定科目なので 表示は詳しい科目ですることってもう習いましたよ? 繰越商品と商品の違いと同じだって 会計士受験生でなくてもわかると思うけど
938 :
無責任な名無しさん :2006/01/22(日) 13:36:33 ID:R70O6dSZ
既に存在する有限会社の事業年度を変更する場合は、定款の公証人認証は必要なのでしょうか?
会計士受験生だけど 繰越商品と商品の違いってなに?前期からくりこされてきたかどうか?
一般商品の論点を100回やり直せ
今ラ王食ってんだけど、くそ不味い。
>>939 大丈夫だ。論文式本試験作問者ですら分かっていない論点だからwww
943 :
??? :2006/01/22(日) 14:22:57 ID:VUY9WBhq
企業法の条文の引き方が解らないんで,教えてもらえませんか??
??? 質問の意味が解らないんですが
945 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 14:50:30 ID:FfMn5Nsi
明日大学の試験なんですが、仕訳問題の答え教えてください。 1決算につき、現金の不足額が¥300発生した。このうち¥200は通信費の記入漏れである。 2売り上げ債権の期末残高¥600,000に対して5%の貸倒を見積もる。ただし、貸倒引当金残高(洗い替え法で処理すること)が|17,000ある。 3売買目的で所有している株式1,000株(取得原価¥300)を¥350に評価替えする。
946 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 14:56:05 ID:FfMn5Nsi
明日大学の試験なんですが、仕訳問題の答え教えてください。 4 繰越商品残高は期首¥52,000、期末は¥45,000である。なお、当期純仕入高は¥48,0000である。 5 備品について減価償却を行う。:習得原価:¥150,000、耐用年数5年、残存価額は習得原価の10%、計算方法は定額法、記帳方法は間接法とする。
947 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 14:58:41 ID:FfMn5Nsi
6 消耗品の消費高¥500を消耗品として計上した。なお当社では、 消耗品購入時に資産処理している
948 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 15:02:18 ID:FfMn5Nsi
7 利息の未収分¥5000を見越し計上した。 8 保険料の未払い分¥10,000を見越し計上した。 9 地代の前払い分¥40,000を次期に繰り延べた。 10 賃貸の前受け分¥250,000を次期に繰り延べた。
大学の試験なんて自分でやれ、ば〜か
950 :
??? :2006/01/22(日) 15:09:05 ID:VUY9WBhq
例えば、株主有限責任の原則って104条じゃないですか!!六法で商法の第104条ってみたら『合併無効の訴えの提起』って書いてあるんですけど(*_*)
大学てこんな簡単な問題だったっけ? 三流大?
三級レベルだな
953 :
ぷ :2006/01/22(日) 15:12:01 ID:GgGrCHt9
所得税法、消費税法、相続税法、贈与税法、法人税法それぞれについて、課税対象、課税客体等について簡潔にまとめなさい。 ってレポートでてるんですけど多すぎて一個プリントに3−4行とかまとめられません(T_T)ってかわけかかりません。 どなたか簡潔にまとめられる方お願いします<m(__)m>
954 :
946 :2006/01/22(日) 15:13:30 ID:FfMn5Nsi
三流大のしかも簿記とは無縁の学部です。どうかお助けください。
なら落としても問題ないやん。
>>946 三流大にかけて面倒くさいから一人3つずつ教えていこう。
1(通信費)200(現金300) (雑損失)100
2(貸倒引当金)17000(貸倒引当金戻入)17000 (貸倒引当金繰入)3000(貸倒引当金)30000
3(有価証券)50000(有価証券評価損益)50000
意味がわかりません
じゃあ単位落としてください
簿記論→3級レベル 高等簿記論→2級1級半レベル 会計士を二桁以上合格者出してる大学の簿記の授業ですらこんなもんだったぞw
961 :
946 :2006/01/22(日) 17:15:22 ID:???
>>956 もうちょっと見やすいように書けや。
見る気なくすわ
関西人視ね
入門生ですが、合格者が言ってる「良問をまわせ」ってどうやって良問と判断するんですか?
>>963 抽象的だし一回解いてみないとわからないだろうな。
難し過ぎず簡単過ぎず、適度に論点が散りばめられて、基礎的な事をわかっていなければ解けない問題…って感じじゃね?
要は細かすぎる論点にこだわるなって事を合格者は言いたかったんじゃない?
税理士の税法科目って実務経験者の方が有利ですか?
>??? 明日、本屋さんに行って新しい六法を購入し、「会社法」の104条を見てください。
967 :
937 :2006/01/22(日) 19:39:25 ID:???
>>939 三分法を想定して書きました
仕訳では繰越商品勘定を使うけど表示するときは商品勘定
という意味で、前期の修正の意図はありませんです。
しかし、前期末の商品の評価修正では繰越商品勘定を使いますね
これは前期繰越商品勘定で繰り越されてきたこと、
B/Sに表示させる期首商品棚卸高を修正後の金額に直すためでしょう
>>963 先生に聞いたら?うちの先生は
『受かった人は結論だけ言うから「皆が取れるところは取れ」とか「出来そうなところからやれ」など、
合格者の言うことはわからないと思う。やっていくうちにわかるから今はどんどん基礎を固めてください』
って言ってましたよ。
四ヶ月も前の話ですみませんが・・・・・・・・・・・・・
>>946 4.商品勘定はすでに¥45,000になっているはずなので「仕訳不要」が答え
5.減価償却費 27,000 備品 27,000
(期中に事業の用に供しているならひと月に満たない分はひと月として数えて、
27,000×事業の用に供した月数÷会計期間で出してね)
それと「習得」原価じゃなく、「取得」原価ねw
>>947 6.これ問題文あってる?
>消耗品の消費高¥500を消耗品「費」として計上した。
じゃない?
だとすれば「仕訳不要」が答えだ
>>947 の文が間違ってるとして仕訳しといたぞ
お前が書いたの問題文として正しいなら
購入時に
消耗品 xxx 現金預金 xxx
期末に消費分を
消耗品 500 ???? 500
と仕訳したことになるぞ
もしそうなら
消耗品費 500 消耗品 1,000
???? 500
となる 問題文があってるなら????の科目のヒントが他にあるはずだ
残り三つは次の方どうぞ
>>946 7 利息の未収分¥5000を見越し計上した。
未収利息5000/受取利息5000
8 保険料の未払い分¥10,000を見越し計上した。
保険料10000/未払保険料10000
9 地代の前払い分¥40,000を次期に繰り延べた。
前払地代40000/地代40000
最後は次の方
10.前受賃貸料 250,000 賃貸料収入 250,000 これでおk?
>>971 おもいっきりまちがえた!!
10.賃貸料収入 250,000 前受賃貸料 250,000
逆だったごめん
適度に間違いを入れる事で現実を教えてる
大学の簿記みたいな過度に実業的科目の授業は 日商検定2級持ってたら問答無用でSくれてもいいと思う
976 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 23:17:11 ID:iHUjRt0h
すんません、転売屋なのですが、、ショップに売ったときに控えとか何も貰えない事があったんですが。 これって、取引を証明するものが無いから、やばいんですよね? 脱税になるんですか?なんか、とあるスレで質問したら犯罪者呼ばわりされたんですが。。 もし、これで脱税になるのなら、ショップ側の仕組みがおかしいですよね?一般人でも20万以上売却したら無条件で脱税になるんでしょ?
977 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/22(日) 23:31:40 ID:kZF6cJJL
今度、簿記3級の試験を受けるんだけど(2月後半)、合否っていつわかるの?
>>976 隣の板で質問した方がいいよここは基本的に受験生しかいないから
★★一般人用質問スレ part31★★
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/tax/1137161977/ 一応分かる範囲で答えると
ある売上を少なくしたり隠したりして申告すれば
脱税だけど、売却したからって脱税にはならないよ?売った分を申告すれば良いだけだ
根本的に理解できてないの?
できるなら今からでもショップから控もらいなよ
できないならメモがあるだろうからそれで計上すれば?全部ないわけじゃないんだろ?
証拠書類がない売上を追加で計上しても税務署が追求するわけもないし
文句言う人(あなたの申告書を見てお金を貸す人とか、出資してる人とか)がいるの?
犯罪者扱いされたのは転売屋だからじゃないの?
何を転売してるのか知らないけど
オークションの転売とかは素人には嫌われるよ
全然悪いことじゃない普通の商取引だし、文句言うほうがおかしいけど
>>976 どう犯罪者扱いされたのか知りたいから
その”とあるスレ”のアドレス晒せ
なんだか盛り上がりそうな(゚∀゚)ヨカーン
それっきりID:iHUjRt0hのレスはないのだった
982 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/23(月) 06:12:02 ID:o1c/07WD
日商簿記二級取ろうと思うんですが独学で取れますか?取れるとしたらかかる時間とお勧めの参考書教えてください。ちなみに知識は皆無です。
983 :
930 :2006/01/23(月) 08:05:27 ID:???
>>936 かなり遅レスになって申し訳ないが、指摘されたことは十分わかってるつもり。
まぁ、あの文章なら誤解を生んでもしょうがないかも知れないが、細かいところは突っ込まんでくれ。
俺が聞きたかったことは、なぜ、仕訳を聞く問題で、曖昧な勘定科目で答えさせるのか、
っていうのを聞きたかったんだ。
会計士の簿記の問題なら必ず、P/L,B/S表示項目に近い勘定科目を使わされる。
でもこれって税理士では良くあることなの?
確かに今やってる法人税法では
>>856 の模範解答みたいな仕訳のイメージをテキストとかで見るけど、
会計士の勉強してる人間には馴染まないんだよな・・・
やっぱり、会計士は監査対象となるF/Sの表示が重要で
税理士はF/Sの表示よりも、なんと言うか、中身の経理が重要ってことからの違いなのかな・・・
これからお勧めの参考書を聞かれたら全て「TACが出版しているテキスト」と答えよう
>>982 TACが出版しているテキストの中から選べ
まずそのテキストを買えば、かかりそうな時間や、独学で受かりそうか判断できるだろ
985 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/23(月) 08:48:31 ID:o1c/07WD
>>984 わかりました。普通に本屋に置いてるんですか?あるなら生協に買いに行きます
貧乏人は税務経理協会か中央経済社で その他にも安い書籍は幾らでもある 確かにTACや大栄のものは優秀だが
>>974 二級じゃ大甘につけてもせいぜいBだろ。
二級って商業高校卒の奴なら誰でも持ってるんじゃないの?
一級ならAでもかまわないと思うが・・・
>>983 そうですかこちらこそ失礼かつ乱暴な言い方ですみませんでした
思うに税理士試験では簿記論の他に財表があることから簿記論では主に認識測定記録報告のうち記録までを重視しているんではないかと思いますがいかがでしょうか(会計士受験生にはどうでもいい話ですな)
戻り商品勘定なんてのはまさに記録の為であって表示される時は期末〜と商品ですから報告には全く影響がないです
F/S作成まで視野に入れたら期中に前期損益修正損(益)なんて科目で仕訳しないと思います。期末に中身の確認して表示科目に振り替えなきゃなりませんから
この科目を使う理由は期間損益計算を行うところまでを範囲としていることの結果なのではないかと思っています
出題内容もほとんどが試算表形式ですから
>>988 いえいえ、こちらこそ曖昧な表現で誤解を生じさせてしまって・・・申し訳ありませんでした。
税理士って簿記論では試算表作成がメインだったんですか。
会計士ではほとんどF/S作成がメインですね。
やっぱりそこら辺からくる差異なんでしょうね。
ちなみに、会計士の財表では会計処理の理論的背景を聞くって感じの位置づけだと思います。
財表も税理士とは位置づけが若干違うんでしょうかね。
もちろん基本的な幹の部分は同じでしょうが・・・。
数学の知識がほとんどないんですが(数2数B程度) 経済学は選ばないほうがいいでしょうか? それと経営学は今後試験委員増えるから必要な学習量増えるって聞いたんですが 本当ですか?
経済は誰が選んでも苦労する
>>990 経済学で必要な数学的知識は微分。しかも簡単な。
それ以外の高度な数学の知識は持っている必要は無い。
あと、たまに行列の足し算掛け算を知っていると楽に解ける問題があるかも。
ごくまれに他の高度な知識が無ければ解けない問題も出るかもしれないが、
そいう問題は他の受験生も解けない。
そいうのまで取りたいというなら・・・自己判断で。
経営学の件に関しては、今誰もが知りたいところ。
993 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2006/01/23(月) 20:07:38 ID:vJ6QHv/P
すいません質問させてください。 仕掛品勘定に記入する製造間接費って、実際発生額のときと標準配布額のときがありますよね? この違いはなんなのでしょうか? 意図がよくわかりません。
>>993 そりゃ標準原価計算を採用していて
記帳方法をシングルプランにしているかパーシャルプランにしているかの違いだろ。
>>993 インプット法とアウトプット法の違いわかる?
>>996 インプット法とアウトプット法の考え方の違いがわかんないと
シングルプランとパーシャルプランのちがいもわかんないかなぁって。
999 :
993 :2006/01/23(月) 22:00:56 ID:???
>>994 パーシャルだと仕掛品勘定で差異を把握しますが、
しんぐるぷらんはどこで把握するんですか?
>>995 わからないです、よかったら教えてください。
1001 :
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