もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ3

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調べるのがめんどくさい初心者はなんでもかいとけ!
知ってたら即、答えるし、知らんかったら知らんと書く。
検索なんかクソでも喰っとけ!
教えて君以外は逝ってヨシ!

【鉄の掟】
一、かぶっても泣かない。
一、出された質問は残さず答える。
一、マンモス村田のギャグには大爆笑する。

■質問者へ
なかなか回答がこない場合は「>>2」のように質問を書いた場所の
左側の番号を半角で書き込んで回答を催促してみましょう。

過去スレ
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1074085713/
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ2
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1081092399/

>>1
スレ立て、お疲れ様でした。

さりげなく2ゲット
新スレおめこ!!
前スレが埋まったので稼動age
前スレの最後の方で質問したのですが、スレが終わってしまったのでまた書き込みます。
ご存知の方よろしくお願いします。

金融商品に係る会計基準に、
「繰り延べられたヘッジ手段に係る損益又は評価差額について、
ヘッジ対象に係る『含み益』が減少することによりヘッジ会計の終了時点で重要な損失が生じるおそれがあるときは、
当該損失部分を見積もり、当期の損益として処理しなければならない。」
とありますが、ヘッジ対象の方が含み損で、その含み損が拡大して、
ヘッジ会計の終了時点で重要な損失が生じるおそれがあるときも同じような問題が生じると思うのですが、
そのようなとき実際にはどのように処理をするのですか?
6一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/23 22:55 ID:FoHLwoqP
>>5
論文式の勉強でしょうか??
こんなところはでないのでは??

はっきりとこうだとはいえないのですが、
これはヘッジの用件が満たされなくなったとき
いままで繰り延べられていた損益を引き続き繰り延べてるときの
はなしなのでは・・・??
それで繰り延べられてるのが損失であって、
つまり評価差額が借方にある場合、
これに対するヘッジ対象の未実現利益が減少したとき
繰り延べていた損失を当期の損失として認識するってことだと思います。
だから、ヘッジ対象が含み損のときは繰り延べられた損益は貸方にあるので、
これを当期の利益と認識するのは保守主義とは逆の処理になってダメなのでは?
確信はありません。そう思っただけです。
もし違うのなら、知っている人反論してください。
7一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/23 23:04 ID:OisEUvsR
すいません
明日のTAC商法の試験は何時からですか?
ホームページにも出てないし、マジわからん。・゚・(ノД`)・゚・。
8ahooBB ◆7cy2QI8jBM :04/06/23 23:10 ID:???
明日は朝10時から。
本試験と同じ曜日、同じ時間でやるから。
>>7
何校かわからないですけど
TACスレで聞かれたらどうでしょうか?
そちらのほうが解答が早いかも。
107:04/06/23 23:13 ID:OisEUvsR
>>8
>>9

ありがと!
ホント助かりました
税理士国税徴収法の受験者です

解答用紙って 第1問第2問とも4枚、と聞きました
大きさ(A4とかB4とか)や1ページあたりの行数ってどのくらいなのですか
あと、下書き用の紙などは与えられるんでしょうか
12一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/24 01:23 ID:f0MiWNwv
商法で配当制限の規定はありますが
役員賞与制限の規定もあるのですか?
債権者保護が基本目的なら、あってしかるべきだと思うんですが。
>>12
直接・具体的に、上限額や割合等をいくらまでとする規定はありません
商法は、定款・総会決議によって報酬額を定めることを要求し、役員のいわゆる「手盛り」を防止しようとしています(商法269条)
こうすることによって、会社財産を唯一の引当てとする会社債権者や、会社の実質的所有者たる株主の利益保護を図っていこう、という建前のようですよ
>>13
賞与は報酬に含まれないぞ。
賞与は利益処分だ(商281条1項4号)。

そういえば、最近どっかの化粧品か何かの会社で莫大な役員報酬出して、
その期は約9億の純損失が出たところがあったな。
役員賞与ってのはそもそもその期に利益が出たから役員に支払われるもので
あって利益が出なかったのに賞与だけ出すような処分案は総会で間違いなく
否決されるんじゃないか。
だから配当ほど資本維持を脅かすものではないから特に規制がないんだと思う。
16一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/24 03:01 ID:h4NAIP7+
否決なんてされねーの日本では。
>>12
考えた事なかったけど、面白い視点だと思う。
元々株主と経営者の利害が対立する事を前提に組み立てた法規制だから(所有と経営の分離)、
経営者の取り分は株主のチェック(総会決議)があれば利害対立は解消するはず。
経営者と債権者の利害対立は理論上問題とならない。
勿論、問題となる場合は266条の3で特別的に保護される。

ただし、そんなオーナー社長は、個人で抜こうが会社に留保しようが同じ事だから動機がないし、
(何故なら会社の全ての資産が自分のものだから。)
大口の債権者(銀行など)は、そんな実情を踏まえ社長の個人資産担保に取ってるし
現実としてあまり問題にならないんじゃないかな。

公開会社と閉鎖会社をより明確に区別して取り扱おうとする方向で
法改正がなされている最中ではあります。
18一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/24 20:23 ID:tKjt7EpA
>>12
資本を害されるような配当がなされても、債権者は個性無き株主に返還請求することが困難。
一方、資本を害するような役員賞与がなされた場合、債権者は個性ある取締役に賠償請求が可能。
いろいろと考えられて面白いです。
19一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/24 21:32 ID:2GcKm1vW
アカウンティング(会計)とファイナンス(財務)についての質問あったよね
MBAの本を見たら、科目名だったよ。アメリカではそういう風に分けるみたい

アカウンティングは制度会計。財務会計
B/SとかP/Lとか。外部公表用の財務諸表

ファイナンスは投資意思決定
現在価値とか資本コストとか。投資のリターン計算
財務というよりは管理会計

取締役会決議により償還株式を消却したときの仕訳はどうなるんでしょうか。
>>20
有償で、です。
22一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/24 23:22 ID:5RJc2qTT
>>12
なお、商法上、利益処分による役員賞与を支給するためには、配当可能利益が必要であり、また、未処分利益の減少として会計処理するものは利益処分案に記載し、株主総会において承認を得る必要があると解されています(商法第283条第1項)。
http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/41/02.html
より

まあふつーに考えて「配当」って書いてるけど、役員賞与を含むだろ。
利益準備金の積み立てに役賞が関係してることを準用しても。
特に議論するべきところでもない。
23一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/25 00:27 ID:ZW3m6XIR
会計士試験の簿記・原価計算って、日商簿記一級と比べて、
難易度・分量の点で何割増しくらいになるんでしょうか?
>>20
多分
未処分利益/現金預金
だと思います。
未処分利益を直接減額するのは利益処分のときだけだよね。
役会の決議だったら中間配当額みたいなクッション勘定使うんじゃない?

よく分からんが。。。
未処分利益/株式償却積立金
自己株式/現金預金
自己株式償却額/自己株式
株式償却積立金/株式償却積立金取崩益
27一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/25 01:03 ID:aQjyFfea
試験で英語の筆記帯の「o」みたいな感じで
     ___
ゼロ「3.000」を書いたら間違いにされますか?
     上が繋がってるイメージ



株式の消却の方法は主に3通り(自己株式の消却、減資とともに行う消却、
配当可能利益をもってする償還株式の消却)あるが、>>26の仕訳を見ると、
償還株式の消却の会計処理方法は一度自己株式を買い受け、それを消却する
のと全く同じということか。(積立金の処理は別として)
追記。

自己株式の買い受けは原則として定時株主総会で決議するものなのに役会決議
だけでできる償還株式の消却と同じような仕訳になるというのは変な感じだね。
そうか?総会で自己株式の購入枠だけ決めといてあとは役会決議
だけで自由に購入できるんじゃなかったか?
償還株式の消却って現実に株式が株主から会社に移転してそれを消却するって
わけではなく、株主にある株式を直接消し去ってしまうものだから自己株式で
会計処理するのはおかしいと思う。
思うに
  株式償還の役会決議時(期中):
    株式償還額 ×××/未払金 ×××
  決算(資本振替)時:
    未処分利益 ×××/株式償還額 ×××
ではないだろうか。
>>31
株式償還積立金とかあったらそれの処理もね。
>>31
別にこの場合、自己株式がB/Sに載ってくるわけじゃないから良いのでは?
う〜む。。。

B/Sに載らなきゃ会計帳簿はどう記録しても良いということか???
35一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/25 23:37 ID:ysQN/DoI
30歳手前で実務経験なしなので
たぶん監査法人には就職できないと思うのですが、
仮に会計士の2次試験に合格したら一般企業への就職で
どれくらい有利になるでしょうか?
そんなことを無職童貞の会計士受験生に聞かれてもなぁ
税金経理会計
http://money3.2ch.net/tax/



★★一般人用質問スレ part13★★
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/tax/1086221022/l50

で聞いてみたら?
>無職童貞の会計士受験生
ここは「おれ」とルビをふるところでつかw
39一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/26 00:04 ID:zRFLH+SR
択一試験で44点てすごいの?
405:04/06/26 00:48 ID:???
>>6
遅レスですが、自分は来年受験予定で今は簿記と財表をリンクさせながら勉強しているところなんです。
なので論文とか関係なく疑問に思ったことを質問させてもらいました。

で内容なんですが、
>だから、ヘッジ対象が含み損のときは繰り延べられた損益は貸方にあるので、
これを当期の利益と認識するのは保守主義とは逆の処理になってダメなのでは?

ここの言ってることがよくわからないです。
ヘッジ対象とヘッジ手段は逆の関係なので、どっちに利益があっても損失があっても、
利益のほうの含み益だけが減少した場合、結果的に将来損失は出るわけで、
なんでヘッジ対象の方に含み益があるときだけこういった処理がなされるのかな、と思ったんです。
41一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/26 08:25 ID:8rlCpnjU
まだ短答の結果見てないんですけど、郵送で何か送られてくるんですか?
後、いつまで張り出されているのでしょうか。
ちょっと入院してしまい見に行けなくなってしまったので…
42一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/26 12:50 ID:6CywyImO
>>41
金融庁のページいきな見られるよ。
43一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/26 12:53 ID:8rlCpnjU
これ携帯なんですよ…
名前が書かれているんでしたっけ?それなら近くに住んでる奴に見に行かせるんですが。
番号だけだと今わからないんで困ってます。
名前晒してみ
俺が調べてやるよ
そのうち葉書が届くはずだぞ。
46一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/26 13:08 ID:6CywyImO
官報まだ売っているかな??
はがきは合格者だけだよ。
不合格者は通知もない。
今日はがき届いたよ。
49一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/06/27 10:21 ID:nv6wzS4g
2005年度目標情報交換ML

 http://groups.yahoo.co.jp/group/2005CPA/

 参加者26名 興味ある方はどうぞ.7,8月にでもオフ会
 企画で調整中(未定)
50一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/27 19:56 ID:nYBJhTlM
>>40
わかんない??それにしては遅い返事ですね。
つーか、俺も君の質問の意味まちがえてたみたい。
まず、ヘッジの要件を満たさなくなったとき、その後ヘッジ会計は
適用できなくなるんだけど、それまで繰り延べたヘッジ手段に係る損益
は引き続き繰り延べるのはわかるよね。
ヘッジ対象が含み益のときはヘッジ手段は通常含み損がでてる。
つまり、借り方に繰り延べ損益を計上してるよね。
その後、ヘッジ対象の含み益が減少したとき、ヘッジ要件が満たされれば
ヘッジ手段の含み損も減少するからいいんだけど、この場合、繰り延べた
損失はそのまま資産計上されてるでしょ。
まーそれが資産といえるかどーかは別として。
でもその資産は、将来ヘッジ対象に係る利益では相殺しきれない。
だからその分早いうちに費用処理するって規定。まさに保守主義。
俺は、君の質問はこの逆の場合貸し方の繰り延べた利益を
実現しなくいいのかって質問かと思った。
君の質問はもともと含み損が生じてるヘッジ対象がヘッジ要件が
満たされなくなった後にさらに含み損が増えたときどーするのってこと??
それなら、簡単、取得主義会計の下では原価評価でしょ。
減損会計適用なら評価の切り下げ。
つまり、ヘッジ会計とはまったく関係ない。
まーヘッジ要件が満たされなくなったあとの話なんだから当たり前だよね。
金融商品の会計基準にないだけ。別の基準で対応すべきでしょ。
これでもわかんないなら先生にきいて。
51一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/27 21:38 ID:Uw3bsfex
包括利益って業績表示利益とはなり得ないんですか?????
その他有価証券を時価評価したって業績とは関係ないだろう。

当面売却するつもりがないんだから。
53一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/27 22:04 ID:Uw3bsfex
じゃあ全面時価会計って何のためにあるんだろうな??
未実現利益を利益としまくって何か面白い?
>53
全面時価会計とは言っても安易に全ての資産負債を時価で評価するもの
ではないと思うよ。
例えば社債で会社の信用力の低下に伴い時価が下落している場合
に時価評価することを考えてみると、本来発行会社の財務諸表に
は悪い影響として表れるべきなのに、負債の減少を通じて
資本(利益)の増加をもたらすことになる。

これは返済義務額が時価に関係なく額面額で確定していることからすると
発行社債について投資家に有用な情報を提供出来ているとは思えないでしょ。
56一般に公正妥当と認められない者:04/06/28 00:36 ID:UAIPv04n
はなしの途中すんません。。。

日商簿記1級 第87回 会計学(一部改題)の事ですが

 次に掲げた日本商事株式会社の期末貸借対照表にもとづいて、当期の配当可能限度額を計算しなさい。
 
          貸借対照表       (単位:千円)
諸 資 産  205,000    諸  負  債        80,000
試験研究費   30,000    資  本  金        90,000
                  資 本 準 備 金      10,000
                  利 益 準 備 金      12,000
                  任 意 積 立 金      40,000
                  未 処 分 利 益       8,000
                  使用人への譲渡目的の自己株式 △5,000
       235,000                  235,000


回答 当期の配当可能利益の限度額 (35,000)千円

答えの求め方が分りません、教えてください。。。。
取得原価主義まんせー
>>56

利益準備金の積み立て額が500になるのはわかる?
あと法定準備金の額を超過する試験研究費の額は配当してはならないってのは?
59一般に公正妥当と認められない者:04/06/28 00:52 ID:UAIPv04n
>>58
法定準備金の額を超過する試験研究費の額は配当してはならない←これは、勉強不足でした
ありがとうございましたーー
62一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/28 01:02 ID:QBljoUmu
尊師は最近どうしてる?今年も担当だめだったのかな。
空中浮揚してる
>>58
織れは自己株式分を除外するのを忘れてた
こんなのあったっけ?
>>64
自己レス、普通にあった・・・
平松師弟ってそんなに偉いの?
資産−負債でハナからやれば自己株式は自動的に控除されるから意識しなくて
も計算は合うでせう。
>>62
受かったよ
69一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/29 21:04 ID:KvfzRNCE
>>5
まあかなり遅くて解決済みかもしれないですが、僕の意見を。
間違ってるかもしれないが。

確かに基準では但書として、
ヘッジ手段の含み損が拡大した場合の処理のみが、記載されてる。
でもこれは、
逆のケースであるヘッジ対象の含み損が拡大した場合に、
同様の処理をしないという意味ではなく、
ヘッジ手段の含み損が拡大した場合の処理を、
特に強調するための記述なのだと思う。

もともとヘッジ手段であるデリバティブは、時価評価が原則。
そしてこの原則を曲げて、特殊な繰り延べ処理を行うのが、ヘッジ会計である。
このような特殊なヘッジ会計を採用した結果、常に問題となるのが、
デリバティブの損失を繰り延べて隠すために、ヘッジ会計が用いられる恐れである。
ヘッジ会計を隠れ蓑に、損失が繰り延べられることは絶対にあってはならない。
以上の理由から、但書のように片方のケースのみが、記載されたのだと思う。

具体的に言えば、
ヘッジ対象の含み損が拡大してヘッジ効果が確認出来なくなった場合にも、
ヘッジ会計は中止される。
そしてヘッジ手段について、
繰り延べていた利益以外の部分を当期の利益として認識する。
「要件が充たされなくなった場合の処理」の前段を、
そのまま解釈すればこうなると思う。
70一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/30 00:42 ID:xnA8l5zx
みなし配当の算定で
1、交付金銭等の金額から資本等の金額を向上したもの
2、交付金銭等の金額から要因となった株式等の簿価を控除したもの
の少ない方の金額をみなし配当とするって某テキストの例題の解説にあるんだけど
2、ってまだ必要?
ちょっと調べたけど1だけでいいような気がするんだが・・・
71一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/30 01:07 ID:TMH/iYCS
特殊商品売買で質問です。

未着品を三分法一括法で処理した場合、期末に、売上原価になる分は仕入勘定に振り替えますが
どうして必ず「期首未着品+当期に仕入れた未着品の合計」全てをいったん販売したと考えて
あらためて期末に残っている分は仕入勘定から未着品に振り替えるという、二度手間のような
手順をとるのでしょうか?

期首未着品+当期に仕入れた未着品の合計が70000で、売上原価になる分が40000だとすれば
仕入 40000 / 未着品 40000
という一本の仕訳でよいのでは?と感じるのですが、何を見ても
仕入   70000  / 未着品 70000
未着品 30000 / 仕入  30000
の二本の仕訳になっています。なにか意味があるんでしょうか?

また、都度法の場合は、なにも処理する必要は無いうと思うのですが
上記の例で言えば、前T/Bは未着品30000の状態になっている所を
仕入   30000 / 未着品  30000
未着品  30000 / 仕入 30000
というようなよくわからない仕訳を切っています。どういうことなんでしょうか?
三分法という名がつくからにはお決まりの「仕入繰商・繰商仕入」の決算整理仕訳
を切るのが原則です。

テキストはこの原則に従って解説しているだと思われます。
一般販売の「仕入繰商・繰商仕入」も一つの仕訳で済ませられるのにあえて
2個の仕訳をしていますよね。
それと同じです。
>仕入   70000  / 未着品 70000
>未着品 30000 / 仕入  30000
こう仕訳することで、仕入勘定をみれば、期首+当期未着品の合計が70000、
期末未着品が30000ということが分かる。
差額のみを仕訳したら、仕訳帳や勘定みてもなんのこっちゃ分からない。

なんのこっちゃ分からなくても、一行で済ませたい人は一行でやる。
分かりやすくしたい人は2行にする。
総額主義の原則じゃないの?
75一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/30 01:51 ID:7q+CWHzr
tacじゃそんな訳分からん仕訳しないぞ
その都度法なら、決算整理仕訳無しだ。

期末一括法なら売上原価になる分を未着品から仕入に振替えるだけ。
まぁこんな仕訳書かせる問題は出ないだろうから、関係ないけどね。
(少なくとも簿記論では)
総額主義はP/Lの計上額について相殺を禁止するものだから関係ない
77一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/06/30 08:01 ID:IKOJccBu
 宣伝 2005目標 会計士目指せ

http://groups.yahoo.co.jp/group/2005CPA/

 32名も参加中 あなたもいかが オフ会予定有り(現在7月下旬予定
 (変更有)) 
つーか、いちいちそんな仕訳切らないよな。
組織間関係論に出てくるパースペクティブってなんなんですか?何語?
適切な和訳は?どなたか教えてください。
Perspective 英語。
>>79
Yahoo!辞書より 相対関係;(物の)見方,視点

こんな感じでじゃない?
資源依存パースペクティブなら、資源に注目して組織間の依存関係を考える
ま、そんなの出ないだろうけどな。
83一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 00:00 ID:5hwLj1A0
どなたか教えてください。
株式交換以前において、完全子会社となる会社の株式を保有している場合で、
完全子会社の純資産額×先行取得割合と当該(投資)有価証券との差額は、どのように認識されるのでしょうか?
合併の場合だと、営業権等になりますが、株式移転時においては?です。
保有目的変更時(子会社株式)に差損益を認識するということでいいのでしょうか?
レスお願い致します。
保有目的の変更と同じ

8583:04/07/01 00:10 ID:5hwLj1A0
下から三行目、移転時→交換時

>>84

株式交換時の一連の仕訳で認識されるということですね。

ありがとうございました。
86一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 00:15 ID:Kc/tjUW7
>>83
先行取得株式は子会社株式に振替えられるだけ。

吸収合併では合併会社が被合併会社の財産をまるごと承継するから借方差額
が発生した場合は営業権となるが、株式交換は交換前後で親子関係が形成される
だけで、どの当事会社も消滅しないし会社の財産が増えたりするわけではない
ので評価差額のようなものは認識されません。

8784:04/07/01 00:18 ID:???
86は間違ってるぞ

変更前の保有区分によって評価差額が出てくるときもアル
例えばその他→子株のとき
88一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 00:28 ID:Kc/tjUW7
あらら。それはスマソ。
89一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 00:39 ID:XNOCajBm
>>23
お願いします
今年1・5Lで短答落ちしました。

来年死んでも受かりたいです。

短答受かった方、独自の効率のよい勉強方法を教えてください!!

お願いします!!
2004年目標の1.5L?
92一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 01:32 ID:pP5T4Uh3
はい、そうです。

短答の敗因は、もともと苦手な計算科目で点を稼げなかったことです。

まとまった自習時間はいましかとれないので、夏上級までに計算科目を8月の論文落ちに劣らぬレベルに持っていきたい。

どなたか力を貸してください!!
93一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 01:43 ID:owPt/01g
工程別原価計算で、非累加法で計算する場合に疑問があるのですが
仕損処理は度外視法だとして、各工程で仕損等が発生している場合に、進捗度の関係で、
例えば第一工程の仕損は完成品と期末仕掛品の両者負担になるけれども
第二工程の仕損は完成品のみ負担、というようなことになる場合がありますよね?
こういう場合、原材料を一括計算するボックス図を描いたときに、どう処理すればいいのか
わかりません。なにか決まりがあるのでしょうか?
94一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 07:22 ID:j9Tiy7Nn
あるよ、厳密に工程ごとにわけて出す方法がある、ただ今は問題文の指示にしたがってやれば良い、
そのうち習うから。
投入量を仕損発生前と発生後と二つ書いてやればいい。

多分あとで習う。
96一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 19:21 ID:KAXcy9Zs
資産会計における原価配分について質問です。
棚卸資産の方法として個別法とかがあるのはわかるのですが
そもそも原価配分の意義ってなんなのでしょうか。
97一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 19:41 ID:0MkPCy4C
>>96

<原価配分の意義
テキストで「費用性資産の評価」を参照すればよし。
費用配分と費用性資産の評価は表裏一体ってこと。

<棚卸資産の方法として個別法とかがあるのはわかるのですが
個別法は資産評価するときの、単価計算の方法のひとつ。
単価計算、数量計算、低価基準を採用するか否か、の三つの要素で評価額が決まる。
税理士の仕事ってなんなんでしょうか?
会計士の監査みたいに独占業務はあるんでしょうか?
無知な私に御教授ください。
>>96
まだ習ってないの?
既習なら真っ先に意義から入ると思うが…

まさか貸借対照表を会社の財産目録のように思ってないだろうなw
>90
俺、前回簿記4→今回簿記10
1年間毎日1問1時間問題解いてたら力がついた。
多分近道はないんじゃないかい?


ま、実力とは別に短答オンリーで点稼ぎたいなら、↓の方法が参考になるかも。
ただ、こんなことだけうまくなっても仕方ないとは思うけど。


短答対策でオススメが肢の解答の差を取って考えること。

例えば、今年の本試験の問題2なら正答との差に役員賞与の200を引っ掛けた肢があるじゃない?問題7なら、税効果の6を引っ掛けた肢、問題9なら役員賞与の550を引っ掛けた肢。

典型的には、直先差額の配分忘れとか、特商の棚卸減耗忘れとか、そういう引っ掛けが短答には多い。

そこでね、答練の時から、復習の時に、この肢は何の引っ掛けなのかを考える。

そうすると典型的な引っ掛けがわかるようになる。

したら、本番で解いたあとに、何の引っ掛けが隣にあるかわかれば、まずこの手の引っ掛けに引っかからなくなるし、何よりもこれになれると、解かなくてもおそらくこれが解答だろうってのがわかるようになる。



原計ではありがちなのが、個別で製品原価を答えるのに前月繰越の分が抜けてたり、仕損品原価が控除されてなかったり。あとは、総合で、最後に副産物原価を控除してなかったり。

まぁ、あとは差を取るってんではないけど、本試験の問題24なら、XとYが合計5,000,000になるのがわかれば3択になるだろうし、問題26も、配賦額の合計が75,875千円だから答えの単価から逆算して、端数を考慮しても3択になるとか、そういう逆算は役に立つかも。

10296:04/07/01 23:00 ID:5MneSMe2
テキストには、費用性資産についてはあるのですが
なぜ原価配分を行うのかという理由がみあたりしません。
ググっても出てこないので。
103一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 23:02 ID:hIRuQ9eC
費用と収益対応させて適正な期間損益計算を行う為に費用配分するんだよ。
104一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 23:13 ID:hIRuQ9eC
収益と費用を対応させての方が良かったね、スマソ。
わざわざ直すのならなぜ「収益『に』費用を対応させて」と書かん?
106一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/01 23:20 ID:hIRuQ9eC
まあ良いヤン、そのぐらい分かるでしょ、費用収益対応原則やっているだろうし。
×適正な期間損益計算を行う為に費用配分する
○適正な損益計算を行うために期間配分する
別に「期間」があってもええんちゃうん?
108はまちがい
放置プレイでお願いします
11098:04/07/01 23:56 ID:???
>>102
<なぜ原価配分を行うのか

費用を認識面から説明すれば、費用収益対応の原則に基づき
費用性資産の原価配分 = 期間費用の認識 がされる。

費用を測定面から説明すれば、費用配分の原則に基づき
費用性資産の原価配分 = 期間費用の測定 がされる。

これでわかってもらえるのかどうか・・
禅問答みたい。

あと、費用配分の原則も十分認識面に関与してると思うが。
測定面なら取得原価主義の色の方が強いのでは?
112一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/02 00:21 ID:wv0Unhze
>>110
むしろ、「なぜ原価配分」という言葉には、
「適正な期間損益計算のため」が正しいと思う。
なぜ「原価配分→適正な期間損益計算」になるかといえば、
貴公のその説明になるんだと思う。
113一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/07/02 01:01 ID:W6PIFQ8j
2005年目標 メーリングリスト 42名参加

オフ会予定有り(7月) いかが

http://groups.yahoo.co.jp/group/2005CPA/
114一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/02 01:28 ID:g9euNEmB
すみません。質問させて下さい(板違いなら御免なさい)。
所得税の課税対象となるのはどれぐらいの収入からでしょうか?
昔100万ぐらいと聞いたことがあるのですが…
宜しくお願いします。
>>114
その質問は「税理士」と名付けられたスレで聞くといいと思うよ。
きっと喜んで応えてくれると思う。

ちなみに俺は会計士受験なので全く知らない。
社会常識の範囲かもしれないけど。
8万円×12ヶ月の96万円からじゃにの
ちがってたらスマソ
税金関係の板が別になかったっけ?

そっちで聞いた方が安全なんじゃない?
税法って細かそうだし。
>>114
給与所得で基礎控除だけしかないなら103万円です。
119一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/02 04:03 ID:g9euNEmB
>>115->>118
御丁寧なレス有り難うございます。税金関係の板で伺ってみます。
120一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/02 15:06 ID:FXXdsg3k
>>99
税理士の独占業務は税務申告・税務相談
>>120
重ねてすみません。
税務申告・税務相談って税理士じゃなきゃやっちゃいけないものなんですか?
相談なんか知識があれば誰でもできそうですが。
122一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/02 15:53 ID:FXXdsg3k
>121
免許が無い人はやってはダメ。独占事項だから

一般論の範囲で、消費税は5%ですとかならOK
でも個別にその会社の実情を聞いて、税務アドバイスはできない
できないけど、みんなやってるよ。
経理やってればそれ相応の知識を有してる人は
一杯いるからね。
>>122-123
なるほど。わざわざありがとうございました。
法律相談や税務相談は弁護士・税理士でないとしてはいけないので
立派な犯罪なんだけど見つからなければ何でもありってヤツですね。
126一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 01:33 ID:GE6k4XdB
報酬を受けて業としてやるのが違法じゃ?
127一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 01:46 ID:dgJsVQ+x
名義借りてやってるやつが多数
税理士以外の人が税理士法第二条の税務代理・税務申告・税務相談を
行った場合には、たとえ無償でも同法第五十二条と第五十九条により
二年以下の懲役又は百万円以下の罰金となります。
>>126
それは弁護士の場合ですね。
ぶっちゃけ、
俺が前いた会社(会計事務所)は社内に税理士はいなかった

なのにどうして申告業務ができるか・・・
最後だけ外注の税理士さんに見てもらって
申告書の最後のページに印鑑押してもらうんだ
131一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 02:40 ID:9yAG0ULl
おれ全然素人だからよく知らないんだけど、会社って必ず税理士雇わないといけないの?
税金に関する全ての知識を持っていても会社が自分でやったらいけないわけ?
だったら税理士なんて儲かるはずだよな〜。会計士受験から乗り換えよっかな。
>>131
自分自身の申告を自分でやるのは全然問題ないです。
申告業務→お金をもらって他の会社の申告を行うことです
134一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 03:57 ID:9yAG0ULl
税理士ってそういうことを生業にしてるのね。知らんかった。
みんな自分で申告しないのね。難しいのか。
135一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 08:00 ID:k9Ne8v9i
会計士様がいるから問題なし!!
136一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/03 10:28 ID:/qAL6PVc
>>134
税理士のお得意様たる個人企業に限って言えば、
数字に強い経営者とか、あんまり居ないよ。
特に会計・税金の話とかになるとさっぱりな事業主や社長さんが
ほとんど。
事業主借とか事業主貸って引出金と同じことでつか。
>>137
そうです。元入金のプラスマイナスなので。
正直ベースで答えて欲しいんだけど、会計士より税理士の方が食えるの?
だったら乗り換えを真剣に検討しようと思う。
結局会計士になっても税理士としての仕事するんだったらはじめから税理士試験受ければいいわけだし。
あくまでも「食えるかどうか」で判断して欲しいんですけど。
>>139
芸のない事しか言えないけど食べれるかどうかは結局本人の頑張り次第じゃないの?
会計士になれば税理士になる資格もあるんだし可能性としては会計士の方が
広がると思う。一度会計士の仕事に就いてみてその上でやっぱり税理士が
いいと思うならそのときに転向することは会計士なら可能なんだから。
それに科目別とは言え税理士試験もそれなりに厳しいので会計士試験より
極端に楽に合格出来るって事もないと思う。
141一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 05:53 ID:gD4E8L1Z
会計士なら法人や事務所以外にもコンサルにいくって手があるだろうけど税理士は幅すくないっしょ。
会計士増えるって傾向だし、会計士の税理士登録禁止なんてありえないし競争が熾烈になっていくのは間違いない。
本人次第だろうけど会計士のほうが選択肢広がっていいと思う。
142一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 10:07 ID:fJ335p+L
論文の理論においてある程度の山が当たんなければ何も書けない気がします。
やはり他の専門の答練も入手するべきですか??
完全に山を外してもなんか作文はできるような実力を付ける方がいいよ
144一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 10:40 ID:fJ335p+L
浅く広くということでしょうか?
わたし今年が初受験でテンパッテます。
山があたれば完全に書ける?
他校の答練を入手してモノにできる?

基礎をマスターしてれば何がでてもでっち上げ答案は書ける
でっち上げでも白紙よりはマシだ
運がよければなにかのはずみで5点ぐらい入るかもしれんからな
146一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 12:38 ID:61ulXBDz
>>142
等連受けてる??知っている問題ばかりじゃないでしょ??とくに全党連とか。
そこで練習すると知らないことでもそれなりに書けるようになるよ
147一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 12:45 ID:j3YYyNYG
TACの「上級」と「上級圧縮」って、講師の配布するレジュメもそれぞれ違うのですか?
148一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/04 12:46 ID:61ulXBDz
同じだよ、俺は今年圧縮だったけどね。
行列って、解き方はわかるんですが、意味がわかりません。
ど〜やって利用するのかもわかりません。

そしてオイラーの定理って、式を覚えたらしまいやと言われたけど、
意味がわからん(><)
150一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/05 01:06 ID:TWdRUwm+
142です。論文の勉強ほんとに嫌です。やればやるほど・・
何をやれば落ちない点をとれるのかまったくわかりません。
とりあえず答練をまわしてます。
>>149
数学は概して抽象的なので数学の範囲内で意味を見出すことには意味がないでしょう。
数学は「このような規則を作った場合、そこどのようなことが導き出せるのか」という
一般的なことに関心があるので具体的な適用はそれを使う人に委ねられます。
数学者は数少ない仮定でより多くのことが導出されることに美しさを見出す人種ですから。
ですから貴方もそのことに神秘性を見つけて楽しんでください。
>>149
解き方さえわかれば問題なし。意味がわからないとか言い出してもムダだ。
そんな事行ったら微分だってそうだろ。ニュートンとかライプニッツとかが
「勝手に」作り出した概念の上で問題を解いてるわけだから。
153151:04/07/05 21:45 ID:O5ddPDkS
>>149
追記。
オイラーの定理はオイラはよく分かんね。
じゃなくてExp(iθ)=cosθ+i・sinθってやつかい?

こいつはスゴイ便利な公式なんだぜ。
どんくらい便利かっていうと炊飯器と洗濯機が発明されて煩わしい家事から
解放された主婦くらい便利なんだ。
これは三角関数の計算を指数法則で計算できるってのがミソ。
つまり三角関数の和の公式とか倍角の公式とかでさんざん苦しめられた
めんどくさい計算をせずともオイラーの公式で簡単な指数法則に置き換えて
計算できるんだからとっても便利だろ?

あと、この公式は数学で最も美しい数式と呼ばれるものの一つなんだぜ。
全く別モノと思われていた三角関数と指数関数と虚数が集まってしめしあわせた
かのようにこんな単純な数式を形作るのだから。
まさに「玉に導かれて来た!」って感じなのよ。
これを見た数学屋はルービックキューブが全面一致したときに似た快感と美しさの
感動に打ちひしがれたわけさ。

こういう美学を勉強していくわけなのよ。数学は。
154一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/05 21:52 ID:y9LNfNft
誰か論文式試験終了後の監査法人の説明会等の就職活動に関する日程がわかる人教えて
155一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/06 13:08 ID:pl7kO7xW
監査法人に入った会計士のうち
半数ぐらいは10数年後監査法人から出て行くと聞きました。
出て行った人の多くは独立して税理士業務をしているのでしょうか?
なんか世の中にはそんなに多くの会計士事務所はないような気がするんですが。
気のせいでしょうか。
156一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/06 13:23 ID:gmVAJPrm
マジレス!
税理士登録3年目で顧問先1件のみ、顧問先開拓も全く展望なし
同期登録の知人税理士は食えないので、ガードマンのバイトをしている

結局、難しい試験に合格すれば高収入という幻想に惑わされただけ(俺が馬鹿で
世間知らずだっただけだが)
なまじ、中途半端に勉強ができたがための結果だろう
今は、清掃のバイトを真剣に考えている

結局、税理士は2世と国税OBのための資格。地盤、看板がない人間は絶対に
入り込まないこと、資格予備校の宣伝に絶対惑わされないように!
157スター:04/07/06 13:26 ID:tZR22hzg
6年近く交際し明日結婚します。
妊娠しているんですが長すぎた春のせいで
遊んでしまいました。
子供は彼の子ではありません。
入籍まえに彼に告白した方がいいのでしょうか?
158一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/06 13:34 ID:e5O7m9EL
日商簿記一級合格者なんですが、
会計士の試験はそれ以上に難しいと聞きます。
日商簿記一級と比べて、会計士試験の簿記、原価計算は
何割増くらいの難しさとボリュームになるんでしょうか?
会計士試験は簿記原計だけではないんだが・・・。
簿記原計は1級の1.5倍ぐらいのレベルかと。
でも簿記原計が得意ならかなり有利です。
160一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/06 14:04 ID:e5O7m9EL
>>159
ありがとうございます。参考になります
三下って何ですか?
162一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/07 01:00 ID:Cdo/6Oix
どうして本試験には見たこともないような問題が出るのですか?
試験委員の先生方は自分の著書にも載せてないような問題を敢えて出題してる
わけでもないでしょう。その場の思いつきで出してるわけでもないでしょう。

講師達は平気な顔をして「本試験では見たこともない問題が出ます」と言いますが
そのようなことで本番で困らないように予備校に通って対策しているのであって
講師の方々は見た事もない問題に当たるという事態を減らす努力をすべきでは。

そうすると勉強範囲が広くなりすぎて負担が大きくなる、実務的過ぎることは
わかってますが。
163一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/07 01:04 ID:YTlTmkya
>162
わかってんならいうなよw
「ぬるぽ」って言っておきながら自分でガッする香具師みたいだな。
165一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/07 08:39 ID:W25toK4b
横浜の佐々木が自分のフォークを打てないのと同じだよ。。
>>162
実務家の出題者が勤務中に、部下の若手税理士に対して切れまくり
「こんな処理もしらんのか!!お前ホントに試験合格者か!!」

この処理ができる税理士になってもらいたいので、その処理問題を出す

ってのは実務家によくあるパターンらしい。


ところで、↓の
「こんな処理もしらんのか!!お前ホントに試験合格者か!!」
っていうセリフは税理士合格者なら一人前になるまで20回以上は言われると思います。
覚悟しておいて下さい。
キチガイ登場
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1087482042/



389 名前:マジレス[sage] 投稿日:04/07/08 00:47 ID:???
・新株予約権付社債

区分法なら、社債本体を区分処理するので、表示科目は「社債」
一括法なら、社債本体と新株予約権を区分しないので、表示科目は「新株予約権付社債」

これ以外にないよ。


・会計基準変更時差異の費用処理額

通常の退職給付費用に含める →つまり、販管費(または製造労務費)の退職給付費用
又は
金額が巨額になるような場合、つまり費用処理の年数が短い場合場合には、臨時損益として特別損失

これ以外にないよ。営業外費用として表示する根拠あるの?ないよ。
根拠あるんなら示してね。

コピペUzeeeeeeee!!

他人の間違いを見つけたのがそんなに嬉しいか?
169一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/08 07:05 ID:yqQoWe09
資本金及び資本準備金減少差益って会計理論上の
「その他の資本剰余金」になったじゃん。
で、配当可能な財源になったわけだが、

そうすると商法上の損益取引と見なされるようになったのか?
しかし減資差益って払込資本の一部だよな。
払込資本だが損益取引ということか??
>>169
損益取引じゃないよ。
実務の要請で配当可能になっただけで、理論上は問題だね。
171169:04/07/08 09:06 ID:s5jXHt5T
>>170 即レスありがとう。

@自己株式処分差益も商法上(狭義)
 の資本取引に入るということでいいのかな?

A減資差益と自己株式処分差益ともに払込資本だと
 考えてもいい?
 つまり払込資本は
  資本準備金+その他の資本剰余金の一部(減資差益+自己株式処分差益)?

特殊商品売買の原価率算定のことでお伺いします。
一般販売のほかに割賦販売(一般売価の2割増)、試用販売(一般の1.5割増)、
委託販売(三分割法・期末一括法)を行ってる場合の原価率算定で、
解説の手許商品BOXでは左側が期首手許商品有高と仕入高、
右側が一般・割賦・試用の合計払出し原価(→ここを算定したい)と、積送品の払出し、期末手許商品有高となっています。
ここで積送品は手許から離れて積送している(仕入勘定から積送品勘定へ移っている)ので別個に右側の払出しの部分にあるのは
理解できるのですが、なんでこの委託販売だけ売価との比較対象になっていないのかなぁと思いまして(理解できてない・・・)。
委託は指示が無いから一般と同じ原価率ってことなだけで、指示があれば比較対象になるんですか?
なんか伝わりにくい上に的外れな質問ですいませんが、どなたかお答え願えますか? 
>>171
自己資本を払込資本・留保利益に分けることは会計理論上の区分であって
商法とは分けて考えた方が良い。
商法は配当可能利益の算定に純財産(自己資本)から資本金と法定準備金と
その他細かいのを控除した額としているけど、会計理論上の払込資本は
資本金と資本剰余金だからね。
だからAの質問には資本金が足りない。

利益準備金は会計理論上は配当可能な留保利益でも商法では配当不可だし
その他資本剰余金は会計理論上配当不能な払込資本だが商法では配当可能
だし。
そこら辺は完全に分けて考えるヴェシ
>>172
恐らく当期積送高は
>別個に右側の払出しの部分にあるのは
という部分で原価が判明してるんじゃないかな。
あるいは前T/Bの仕入残高が判明してるならそもそも当期積送高は控除
されているから原価は分けられてる筈だし。

それか委託販売は原価率がなくても既に積送品のボックスで売上原価も
積送品売上高も判明しているとか。
だったら原価率を求める必要がない。
175一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/08 12:20 ID:mB89d00l
商法はウンコなので会計理論を無視した決まりが腐るほどあります。
>>174
即レス感謝です!
なるほど、言われてみれば原価は既に判明しているようでしたw
なんかこう、一般・試用・割賦は売価と原価比較してるのに委託だけやらないから違和感があったんですが、
考えてみたら原価が分からないものをどうするかって話で、原価がでてれば原価率算定もなにも無いんですよね。
いやはや、とんだ間抜けな質問ですいませんでした。ありがとうございました〜。
特売で一番混乱するところだね。その辺り。
でも商法はちゃんとした法律。
>>177
一番混乱するのは割賦の戻りの処理だと思うが。

>>178
商法はまた変わる。今度はさらにわかりにくくなる予感。
>>171
とりあえず<<173の
>会計理論上の払込資本は 資本金と資本剰余金だからね。
は正確ではない。
っていうか全体として答えになってない。

@普通「商法上の資本『取引』」とかいう言葉は使わないと思うよ。
 っていうか「狭義」ってのも意味不明で、何に対して狭義なのかがわからない。
 商法上は利益剰余金で会計上は資本剰余金というだけ。

A払込資本は
 資本金+資本準備金(株式払込剰余金+合併差益)+資本金及び資本準備金減少差益+自己株式処分差益
 だな。
 このうち資本金及び資本準備金減少差益と自己株式処分差益はその他の資本剰余金の一部となっている。
 
 減資差益ももちろん払込資本だ。
 ただ、商法改正により資本準備金の範囲から除外され、資本金及び資本準備金減少差益の一部を構成するという関係になったので、
 表立って減資差益とは出てこなくなった。
>>180
(自己株式処分差益は)
<<商法上は利益剰余金で会計上は資本剰余金というだけ。

この表現も誤解を招きそうだが・・
「商法上は配当可能資本として取り扱われる」と言わないと・・
>>180
>A払込資本は
> 資本金+資本準備金(株式払込剰余金+合併差益)+資本金及び資本準備金減少差益+自己株式処分差益
> だな。
> このうち資本金及び資本準備金減少差益と自己株式処分差益はその他の資本剰余金の一部となっている。

結局「払込資本=資本金+資本準備金+その他資本剰余金」ってことなんじゃないの?
あんたが指摘してる>>171
>会計理論上の払込資本は 資本金と資本剰余金だからね。
と何が違うんだ?

他人の回答が悪いと批判する程モノ知りならもっと分かりやすく説明してくれ。
>>182
>結局「払込資本=資本金+資本準備金+その他資本剰余金」ってことなんじゃないの?

これは正確じゃないよね。
その他資本剰余金には受贈資本と評価替資本も含まれてるはずだから。
「払込資本=資本金+資本準備金+その他資本剰余金『の一部』」
が正解。

>会計理論上の払込資本は 資本金と資本剰余金だからね。
同じように資本剰余金にも受贈資本と評価替資本が含まれているので正確ではない。
本試験でこれを書いちゃうとと合格点はもらえないだろう。

だから180の指摘は特に間違ってるということはない。
まぁここが資本会計のところで一番複雑なところなので、
正確に理解すべきところだと思われる。
えっと、受贈益は資本剰余金とすべきか、利益剰余金とすべきか、
その両論を併記せよ、だったっけ。資本助成の贈与・補助金は、
資本剰余金だと思うがなぁ。。。漏れの個人的意見だが。
185一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 00:58 ID:+YhAZ298
民法の質問なんだけど、物権のところで

物権は直接的・排他的な権利である。
           ↓
だから、物権を有しているものが誰であるか外部からをわかるように
しておかないと取引の安全が害される(公示の要請)
           ↓
そして民法においては、「不動産では登記、動産では引渡し」が対抗要件とされている


「そのくせ、登記を信用しても保護されない(登記に公信力はない)」


こういう話がわけがわかりません。登記に公信力を持たせないと何の意味もないような気がするんですけど。
さらに、登記に公信力を認めない理由として「不動産が動産化してしまうから」と書いてあるのですが
なぜ不動産が動産化してはいけないのかもわかりません。誰かご教授お願いします。
177条説

94条2項類推説

の2つがあるのがわかるか?
187一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 01:19 ID:+YhAZ298
もう一つ民法で質問させてください。

177条の「第三者」の意義というテーマのところで背信的悪意者からの転得者の地位という話がありますが

甲土地がAからB、AからCへと二重譲渡され、、先にCが登記を取得した後(Cは背信的悪意者)、
Cは善意のDへ甲土地を譲渡し、登記も移転した。甲土地は、順次C、Dへと引き渡されている。
このときBとDの法律関係は如何?

結論は判例・通説ともに「BとDが対抗関係に立つ。よって登記を具備しているDの勝ち」

ここで疑問なんですが、そもそも一般に、対抗関係に立つには「それぞれが登記を具備するのに
平等な地位にあること」が基本だと思うのですが、本問のBとDは平等なんでしょうか?

Bは一体いつ登記を取得するチャンスがあったのでしょうか?
第2譲受人Cが先に登記を取得して善意のDへ譲渡する過程でBが登記を取得する機会が
あるとは思えません。結論のように「Dが登記を具備しているから勝つ」としてしまえば
結局「背信的悪意者CがBより先に登記を具備したからCの勝ち(=Dの勝ち)」と同じ意味に
なってしまうと思います。背信的悪意者Cを信義則で「第三者」から排除した意味がなくなる気がします。
お手数ですがだれかわかりやすい説明をして頂ければ幸いです。
188一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 01:20 ID:+YhAZ298
>>186
94条2項類推説というのは間違っていると習いました。
だから177条説で理解しています。
そこがキーなんでしょうか?
>>185
177条は,公示の原則を規定したものだよ。
公示の原則と公信の原則は,次元が違う問題。
前者は,消極的信頼を保護するもので,後者は,積極的信頼を保護するものなのだよ。
あんた,どんな勉強しているの?

190一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 01:52 ID:/wg6xhWl
>>187

Bは一体いつ登記を取得するチャンスがあったのでしょうか?

AがBに甲土地を譲渡したときです。だから登記を備えようと思えばできた
わけです。
一方、Dも登記を備えようと思えばできる。
だから対抗関係に立つのです。そして登記を備えたDの勝ち。

この結論は背信的悪意者Cが勝ったかのように聞こえますが、登記を備えた
善意のDと備えなかったBのどちらの利益を優先するかという利益衡量から
出たものと思います。
>>188
94条2項類推説は公信力説に極めて近い説で権利外観法理のあらわれ
つまり不実の登記を放置したことをマイナスとみて
真の所有者よりも第3者を保護する考え方だね(有力説)

ただ判例・多数説は、177条説を採ってる
この説では登記の先後によって優劣が決せられる
例えば不実の登記名義人から登記を経由した譲受人は真の所有者と
177条の第3者の関係にたち真の所有者に勝つ
※ただ登記を信じただけでは保護されない
つまり判例・多数説の採るところは176条によって意思主義をとるも
それを第3者に対抗するには登記を備えなさいということなんだ
だから登記は公示制度であり、公信力はない

192一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 02:07 ID:+YhAZ298
>>190
そこは理解できるのですが、A→B、A→Cの二重譲渡においてCが先に登記を具備してしまった
状態に至っては、もうBは登記を取得できないので、結局Cに負けたことがそのままDに負けることに
つながってしまっていると思うのです。Cに登記がある状態でBとDが平等ならば結論に納得できるのですが
Cに登記がある状態ではもうBの負けは決定しているので、そんなのどうしようもないじゃん、と思いました。

そもそも二重譲渡がなされた段階で、Cは背信的悪意者なのでBはCに対しては登記なくして勝てる。
にもかかわらず、Cから登記を取得する際にBと争う必要のないDを保護しすぎの気がしたんです。すいません。
193一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 02:13 ID:+YhAZ298
>>191
つまり、登記という公示制度は、対抗関係の優劣を処理するためにつくってあるもので
第三者が登記という外形を信用したとしても、そんなものは知らないよ
(登記は取引関係に入った第三者を保護するものではないですよ)ってことなんですか?
とりあえず理解しました(と思います・・・)。
194一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 03:00 ID:HmaayIqD
勉強内容関係ないけど、おまえら月何回休みとってんの?
休んでる時ってどうしても不安な気持ちにならないか?
195一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 04:17 ID:/wg6xhWl
>>192
Cに登記がある状態ではもうBの負けは決定しているので、そんなのどうしようもないじゃん、と思いました。

いいえ、この時点ではCは背信的悪意者だからCは177条の第三者ではない。だからBに甲土地の所有権の取得
を対抗できない。つまりBの勝ちなんです。
この時点で登記を備えておけばよかったんです。


ただこの後にDが登場してきてややこしくなって来るんです。おそらく判例は善意のDを勝たしたかったんだと
思います。そこでDを勝たす理論構成を考え出したんです。
「Cは確かにBに負けたけど、DはBに負けてない」みたいな。(Cは信義則違反で登記の献血を主張できないだけ
で完全なム権利者ではないからその物権変動も有効。だから、DはCから権利を取得し177条の第三者に含まれ
るとして)


知ってる範囲で答えたけど法学部じゃないから間違ってるなら指摘してね。













誰も >>183にマジレスするなよ。
いろんな意味で。
197一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 05:42 ID:+YhAZ298
>>195
どうもありがとうございます。

「Cに登記がある状態で、Cは背信的悪意者だからBは登記を備えれば勝てる」という話ですが
現実問題として、どうやって登記を取得するんでしょうか?
Bが登記を取得するためにはCの協力が必要だと思うんですけど、Cが協力しなかったら?(多分しないだろうし)

>>192において「Cに登記がある状態ではもうBの負けは決定しているので」と書いたのは
現実問題としてどうやって登記を取得するのか?っていう点がわからなかったからなんです。
「Cは背信的悪意者だからBに対抗できない」と言ってみたところで、BだってCが登記に
協力してくれなければ登記を取得できない→BはCに対抗できない→Bが勝つ余地はない???

ほんと何度もすいません。民法はやってて疑問だらけなんですよね。商法はそんなことないんですが。
198一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/09 08:26 ID:+HB4S763
>>196
担当落ちうざい。
2chで煽られたくらいでいちいち反応するな。
199NIKE:04/07/09 09:35 ID:FdkV7+vg
うざい民法の質問レスしている人
マルチはやめましょう!
司法書士板に全く同じ質問がのってる
>>197
信義則および不動産登記法4条5条によりCはBに対して登記欠缺を主張できない。
そして、Cが協力しない場合、Bが登記を取得するためには、
仮登記仮処分命令(不動産登記法33条)に基づく仮登記(同2条、32条)
を申請するか、または判決に基づいて登記申請(同27条)すればよい。
>>199
どうしても理解したいんだよ。ゆるしてやれ、板も違うことだし。
他の板との重複ならかまわないと思うよ。
それに民法の初学者なら疑問に思う内容だと思うし。
ココで聞いたらいんじゃない?専門家だし。
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1087783775/l50

ちょっと高ビーな回答者もいるけど…
講師にきけ
ここで聞いたこと鵜呑みにして試験場に持っていく奴は、あたまおかしい。
それはどうかね。

試験委員がカキコしてたらウホウホもんだぜ。
206一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/07/09 23:41 ID:UU2VlP1o
今年初めて税法を受ける税理士受験生です
アホな質問で恐縮ですが、
理論の解答用紙が余った場合、どうするのでしょう?
提出するのですか?持ち帰るのですか?
どうぞお答え下さいまし
解答用紙は白紙でも全部回収。

持って帰っていいのは計算用紙と問題用紙のみ。
>>207
ありがとうございますた
実は今年は様子見の冷やかし受験なので、
ほとんど白紙になりそうなんですw
それでも提出するなんて恥ずかしいな…
受験するのヤメようかな…
>>208
いえ、雰囲気を見るためにも是非受験することをお薦めします。
そうすれば来年の本番?には下見が不要になるし。
それより
208さんが受けると僅かですが他の人が受かる可能性も上がるんです。
>>209
いるんですかね?しかし
ほぼ白紙で退室する受験生って…
公認会計士って社会的認知度もあり高収入も見込めると思うのですが
ほかの難関資格(司法試験司法書士弁理士など合格率3%ほどのもの)
にくらべて合格率が高いのはどういう意味があるのでしょうか?

去年二次試験に合格した友達から聞いた話ですが
大手法人に入れれば会計士補でも700万もらえると聞きました
調べたところ500万位らしいのですが。。それでももらえてると思います
法律系資格を志してる私としては隣の芝じゃないですが
会計の素養があればなぁとたびたび思うこともありました
司法書士は別に難関じゃないでしょ
合格者の15%が高卒なんだし(ソース:法学書院)
>>212
司法書士の合格者?
214一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/07/11 14:39 ID:BnKeSI2D
 あのー 今年の短答問題3 何故戻り商品損失は出てこないのですか?

 売価1500*利益率0.36=540
 商品の評価額700
 ∴1500-540-700=260は戻り商品損失ではないのですか?

 貸 倒 引 当 金

しかし、簿記の問題の特殊ってこの程度で正解率50%以下になるよな。
合併とか割賦とか旨すぎ。簡単なのに。
思うんだが、簿記は守りの学問だな。
ふつーレベルの問題を回答してるだけなのに、周りは何故かポロポロ間違えてくれる。
自滅ゲームみたい。
216名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:10 ID:pKRfuGDa
戻り商品損失は計算する必要ないんじゃないの
問いは売上総利益までだから
>>215
>ってこの程度で正解率50%以下になるよな。
それマジ!?

入門生で試し受験したが、まっさきに手をつけたよ。
実際簡単に解けたし。
それが…信じられない。
>>212
司法試験より合格率は低いが司法試験よりかは幾分簡単というくらいの認識がいい
会計士試験の商法と司法試験の商法が比べものになるのか?w
司法商法が会計士商法で通用するようなら司法目指した方がずっといいだろ。
>>215
タックのリサーチでは82.9%で十問中一番正答率高いですよ。
>>212
高卒<大卒というのは短絡的な
司法書士に比べてハードルが高いというのはわかるが
222一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 01:03 ID:Lraj2V3x
民法192条即時取得の規定に、「前主が無権利者である」という要件があって
この要件により、「制限能力者による取消」や「錯誤無効の主張」や「無権代理の場合」の相手方は
即時取得は主張できない。
ってなってるんだけど、
無権代理の場合って前主が無権利者だから即時取得成立してもいいんじゃないの?
漏れにはその質問に答えることは出来ない。
だが、その質問に答えることが出来そうな人がいそうな雰囲気がしないでもない
といったら言い過ぎかというオーラが漂ってるスレなら紹介することはできなくも(ry

法学質問スレ パート8
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1087783775/l50
>>222
制限能力者制度・無権代理制度を優先させたと考えればいい
無権代理の場合前主は所有者ということになるんじゃないか?
無権代理人は勝手にやってるだけだから前主ではないと思う。
>>225
即時取得の意味をわかっていらっしゃる?(w
227225:04/07/13 01:19 ID:???
どこがまずいの?
>>227
頻繁に行われる動産の取引に公信力を持たせたのが即時取得の制度趣旨
拾ったものだろうが盗んだものだろうがそいつは無権利者で他に所有者はいるだろ

要は即時取得制度と無権代理制度・制限能力制度がバッティングしちゃってるんだよ
229225:04/07/13 01:27 ID:P4ju0/CB
前主を元の所有者だと解せば下の文章は合理的に解釈できると思うっていうことです。
無権代理人は前主じゃないでしょって思う。
間違ってるんなら訂正してくださいね。

>民法192条即時取得の規定に、「前主が無権利者である」という要件があって
>この要件により、「制限能力者による取消」や「錯誤無効の主張」や「無権代理の場合」の相手方は
>即時取得は主張できない。
230225:04/07/13 01:32 ID:P4ju0/CB
>無権代理の場合って前主が無権利者だから即時取得成立してもいいんじゃないの?

ちなみにあくまでも俺のレスはこのコメントに対するものだよ。
>>229
即時取得者から見て無権代理人や制限能力者からの転得者(こいつらは無権利者)
から取引によって動産を取得してる時点で即時取得の要件を満たしてるのは理解できる?
225の方向に考えが行くことが理解できないんだが
232225:04/07/13 01:38 ID:P4ju0/CB
そうすると「この要件により」っていう部分が上手く解釈できなくないかい?
なんか混乱してきた。
>>222がいいたいのは
>無権代理の場合って前主が無権利者だから即時取得成立してもいいんじゃないの?
ってことだろ
234225:04/07/13 01:46 ID:P4ju0/CB
>民法192条即時取得の規定に、「前主が無権利者である」という要件があって
>この要件により、「制限能力者による取消」や「錯誤無効の主張」や「無権代理の場合」の相手方は
>即時取得は主張できない。

この文書を読むと、「制限能力者による取消」や「錯誤無効の主張」や「無権代理の場合」の相手方は
「前主が無権利者である」という要件を満たさないから即時取得が成立しないって読める。
この文章は間違いというか正確ではないということ?
235222:04/07/13 01:49 ID:Lraj2V3x
みなさんすばやいレスありがとう。
もちろん俺の質問の前提は、無権代理人=前主でこいつは当然無権利者なんだから
「前主は無権利者である」っていう即時取得の要件は満たすよね、ってことなんだけど。
>>234さんのおっしゃるとおりです。

賃借人や受寄者は「所有権はないけど占有はしていて前主である」と考えらてるんなら
無権代理人も前主と考えられる気がするんだけどね〜。

まあ制度がバッティングしていて、「無権代理制度だけ特別だ」って考えてしまえば早い気もするけど。
ちょっと腑に落ちない気がしたので。
>>234
多分そうだと思う
無権代理人が無権利者であることには変わりない

それから前主ってのはあくまでも取引の相手方たる前主ね
237225:04/07/13 01:54 ID:???
ちなみに大原テキストを引用すると

前主が所有権またはその他の処分権をもっていれば、譲受人は法律行為によって
有効にその権利を取得するのだから、公信力を問題とする必要はないことになる。

つまり他の制度で解決する場合には即時取得を使わないっていうことで
制度バッティングで理解する方がいいみたいだ。
238226:04/07/13 01:58 ID:???
>>235
前主ってのは取引の相手方たる前主ね
即時取得の意味がわかっていたらそうは考えないのよ

条文はいくらでもバッティングするよ
承諾期間を定めた契約で承諾の発想は期間前にしたのに
到着したのは期間前だったらどうするのかとか。。
この場合は契約が承諾期間内に届かないことを解除条件として契約の効力が発生するってのが通説だったような(w
239226:04/07/13 01:59 ID:???
>>238>>225へのレスね
240226:04/07/13 02:01 ID:???
やべ238の文章めちゃくちゃだ
発想→発送
二回目の期間前→期間後

明日は仕事だもう寝ます
無権代理人は前主ではないよ。
242225:04/07/13 02:03 ID:???
まあ勉強になりました
結構民法選択者潜伏してるんですねw
243222:04/07/13 02:05 ID:???
みなさんありがとう。勉強になりました。2ちゃんって結構すごい。
もう寝ちゃったのか・・・
代理ってのはその効果は直接本人に対して生じる。
無権代理といえども代理は代理。
したがって前主は無権代理人ではなく本人なわけなんだが。
自己株式の処分の会計処理のところで、
「取得と処分を各々独立の取引と考え、『取得は消却に準じて会計処理し』、
『処分は新株発行に準じて会計処理する』」

とありますが、言ってることがよくわからないです。
『』のところは具体的にどういう処理をしてるのですか?
>>245
『取得は消却に準じて会計処理し』というのは、
利益等を財源として自己株式を取得し、株主資本を減少させるということ。
つまり、自己株式はB/Sの資本の部に資本の控除項目として載る。
『処分は新株発行に準じて会計処理する』というのは、
これを資本取引と考えて、自己株式処分差額はP/Lに記載しないで、
資本の部の直接増減するということ。
つまり、売却益を資本の払込剰余金として処理し、
売却損はその他資本剰余金からマイナス、
その他資本剰余金からマイナスしきれないときは、
P/Lの前期繰越利益の次に表示し、未処分利益からマイナスする。
レベル低い質問で恐縮ですが、会計士試験の民法は六法を参照できるのでしょうか?
また、税理士試験の相続税法は六法を参照できますか?

どなたか教えてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
248247:04/07/13 09:32 ID:???
ごめんなさい。
「六法を」というよりは「条文を」でした。
249原価計算:04/07/13 10:03 ID:ExQQXMCB
大原の公開模試の第6問 問1
原価差異は、わが国の「原価計算基準」で定める原則的な方法に従って処理する
この条件で月次の損益計算書の売上原価に原価差異が賦課される理由がわかりません。
原則どおりなら月次は繰越じゃないんですか?
>>249
ばっかじゃねーのお前は、
原則どうりなら売上原価に賦課だよボケ!
書いてあんだろ「基準」に!
>>249
いいID持ってるんだからあまりメゲないでね。
252一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 11:50 ID:ZD6ZWkCz
>250
基準には年度の処理は売上原価に賦課ってかいてあるよね?
月次も売上原価に賦課ってのはどこに書いてあるの?
>>250
>>249さんが聞いてるのはそんなことじゃないと思われ
月次差異は普通、年次差異に繰り延べるんじゃないんですか?ってことでしょ?
人の批判をする前にまず自分の読解力をつけましょう。(悪い)から。
>>252
>>253
月次でP/L作ってんだから月次の売上原価に賦課するのは当然だろ。
まぁ問題の指示によるけどな。
原価差異を放置プレイするの?
>>247
当然無理です。
257247:04/07/13 13:21 ID:???
民法で条文を参照できないとなると、条文を丸暗記しなければならないのですか?
>>257
会計士試験の民法なら試験場で試験用条文集を貸して貰える。
税理士試験については知らない。
259247:04/07/13 13:56 ID:???
>>258

教えてくださって、ありがとうございました。
助かりました。
260一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 14:03 ID:p6E1R5xY
>255
月次では原価差異勘定のまま(損益勘定には振り替えずに)繰越すのが原則処理だと思ってたんだが

>月次でP/L作ってんだから月次の売上原価に賦課するのは当然だろ
これで納得するしかないのかな。
>>260
原価差異を放置プレイすると、
その月次のP/Lを見た経営者は興奮して暴走しちゃうよ。
ちゃんと処理してあげないとね。
262一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 14:30 ID:mlwKMuvo
質問です。
合併会計なんですが、会計処理について、
商法の会計処理
@原則処理(228@)
A特則処理(288@5)
と、
合併の会計処理
Bパーチェス法
C持分プーリング法
と、ありますが(どういう主旨で?)、このように4つもの処理方法があるのでしょうか?
B(現物出資)とC(人格合一)の違いはなんとなく分かるのですが・・・。
この辺の差異が全然理解出来ません。。
どなたか、ご教授下さい。お願いします。
皆さんにとっては、すごーく初歩的な質問かと思いますが。

株式の発行価額のうち2分の1までは資本金に組み入れないことができますが
この処理の意味ってなんですか。何のためにこういう処理をするのでしょうか?
そもそも、資本準備金の存在意義ってなんなのでしょうか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
264一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 16:37 ID:Ebc+bJIq
>>263
欠損が生じた場合にただちに資本金が取り崩されるのを防ぐために
計上されるものです。つまり資本金を安定させるためのクッションの
役割を果たします。
利益準備金も然りです。
>>264
度々すいません。m(_ _)m
資本金を安定させるというのは、債権者の信用を
維持できるということにつながるというでしょうか?
資本金と資本準備金は実質的に同じなのだから、債権者から見れば
どっちを取り崩しても大してかわりがないように思えるのですが。
的外れな疑問であれば、訂正してください。
資本金を取り崩すというのは減資をさすんだろうけど、
それって債権者保護手続等面倒くさいものだということを知らないのかい?
質問内容からして知らないんじゃない?
>>266
知りませんがなにか?
>>266
つまり、欠損が生じても簡単に填補できるように
資本準備金をとっておくということですか?
資本金と資本準備金を分けるのは、会社側の理由ということですか?
>>268
担当落ちヴぇテに構うな。
資本金の4分の1に達するまで法定準備金を蓄えなければならないことを考えれば
株主にとっては資本金は少ないほうがよいと考えればどう?
電車にて。

座って必死に理論覚えている会計士受験生の前にご老人が立っています。
さて、譲るべきか、譲らないべきか。
いや、あなたならどうするか?
273一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 17:47 ID:SWPzfqFG
気がつかないふりをする。
274一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 17:54 ID:p6E1R5xY
資本金を払込金の2分の一とできる理由
資本金が10億を超えると大会社規制がかかる。
規制にかからずになるべくたくさん自己資本を調達したいという
会社のニーズがあった、と昔どっかで聞いた気がする。
271さんの理由もきいたことがある。
いずれにしても法理論的な理由はないと思います。
275245:04/07/13 18:07 ID:???
>>246
自分の意図とは違う答えが返ってきてるのですが、

『取得は消却に準じて会計処理し』
というのは、自己株式を取得したときは
資本金 100/当座 100
という処理をし、

『処分は新株発行に準じて会計処理する』
というのは、自己株式を処分したとき、
当座 100/資本金 100
という処理をする。

という認識でよいでしょうか?
>>275
自己株取得しただけなのに、
資本金減らしちゃったよっ!!
馬鹿かよっ!!
275よお前は何者なんだ?
>>275
ワロタ
自己株 100/当ヨ 100
だよっ!!
そんでもって、
当ヨ 100/自己株 100
だよっ!!
資本金を勝手に減らしちゃったら、
怒られちゃうよっ!!
>>275
取得時は
自己株式/現金預金

自己株式は資本の部にマイナス表示で記載

処分時は
現金預金/自己株式
    /自己株式処分差益
または
現金預金    /自己株式
自己株式処分差損/
281262:04/07/13 18:56 ID:5HUkwdpB
>>262
どなたか・・・。
そもそも、商法の会計処理と合併の会計処理と並立して存在しているものなんでしょうか・・・。
合併の問題を解いていると、「原則処理で・・・」とか「パーチェス法を用いて・・・」とか、
正直この辺、分かっていません。。。
>>281
企業結合基準が適用になるまでおとなしくするか、
商法に細かい規定がないから法に触れない範囲でなんでもやってokってことを勉強しる。
283一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/13 19:10 ID:5HUkwdpB
>>282さん、レス、ありがとうございます。
まだ、整備が進んでいない分野だったんですね・・・。
ただ、商法に細かい規定がない、とありますが、
商法第288@は、“とりあえず”設けられてあるということでしょうか?それとも、この規定は、
“合併に限らず”ということでしょうか???
>>281
商法の会計処理と会計基準の会計処理が違うのは良くあること。
パーチェス法と持分プーリング法はどう使い分けるかというと、
ある企業が他の企業の支配を獲得するという経済的実態(「取得」)
を重視するならパーチェス法が適用され、
どちらの当事企業も他の企業の支配を獲得したとは合理的に判断
出来ない場合(「持分の結合」)には持分プーリング法が適用される。
>>283
商法288条1項?
商法288条は準備金に関する規定だと思ったけど・・・
286275:04/07/13 19:18 ID:???
確認なんですが、自己株式及び法定準備金に関する会計基準では、
自己株式処分差額の会計処理として2つの考え方があって、
(1)取得と処分を一体の取引と考え、自己株式の処分の対価と帳簿価額の差額を会計処理する。
(2)取得と処分を各々独立の取引と考え、取得は消却に準じて会計処理し、
  処分は新株発行に準じて会計処理する。

があり、現在の制度では(1)の考え方を採用していて、その考え方に従うとテキストに載っているような
>>279>>280の処理になる、ということなんですよね?

で、採用されていない(2)の考え方で処理をするとどうなるんだろうと思ったのですが、
この場合でも処理自体は変わらず>>280の処理をするということですか?
287262:04/07/13 19:21 ID:5HUkwdpB
>>285さん、スマソです。

>>262
原則処理(商法第288条の2第1項第5項)
特則処理(商法第288条の2第5項)

です。番号の振り方がマズかったです・・。すみません。
288262:04/07/13 19:22 ID:5HUkwdpB
→商法第288条の2第1項第5号
>>266
法定準備金を減少する場合でも債権者保護手続きが必要だけど、
資本金の場合より簡便だっていうことなの?
290266:04/07/13 20:04 ID:???
>>289
失敬。手続は同じ。
でも、資本準備金と利益準備金の合計額が資本金の
1/4を超えている部分については配当を目的として取り崩せる。
資本金について配当を目的として取り崩せるんだっけ?

現金xx/受取配当金xx
受取配当金xx/投資有価証券xx
この仕訳ができたのが、資本準備金をもとに
配当してもよくなってからだから何か差があるはず。
>>263
歴史的に、資本金の金額は、「額面×発行済株式数」がルールになってる。
とはいうものの、実際株発行するときは、額面以上の金額が単価になることはある。
その場合、全額資本金にするという方法と、資本準備金にいくらか回すという方法のいずれかを選択する。

もし、株式発行による獲得資金だけじゃなく、債権者からもお金を借りたい場合、全額資本金に入れたほうが言い。
というのも、商法で決まってるのだが、資本金の大きい会社は、会社に残して置かないといけないお金の金額も多くなる。
金を貸すときに債権者が一番に気にするのは、返済してくれるかどうか、ということ。
資本金が多い会社であれば、債権者さんに返済できる確率高いですよ!とアピールできる。
つまり借金を前提にしている会社は全額を資本金にまわす。

借金をする必要が無い企業、つまり資金調達は株の発行でOKの会社がある。
伸び盛りで、「株発行しますよ!」とネットや新聞で告知したら、いろんな人が株を買ってくれる会社。
そういう会社なら、債権者から借金する必要が無い。
こういう会社は資本金を多くしたくないと考える。
資本金が多いと、会社内に残すお金を多くしなければならないと上で書いた。
利益が出ても、このルールの性でお金を配当にあまり回せない。
借金なんてあまりしないのに、債権者の機嫌を取る必要は無い、資本金を少なくして、株主の機嫌を取ろう。
そう考える企業は、発行総額の半分を資本準備金にするだろう、つまり資本金の増加額を抑える。
いやいや、株主も大事だけど、借金もしたいし・・という会社は、資本準備金をちょっとだけ増やして、後は資本金にする。

「全額資本金にしろ!」というルールではこうした柔軟な資金調達計画を組むことが不可能だ。



ところで、上で、「歴史的に、資本金の金額は、「額面×発行済株式数」がルールになってる。」
と書いた。新株発行後、このルールが崩れる場合がある。
その場合、企業は一般的に株式を分割することにより、「額面×発行済株式数」に合わせようとすることが多い。
たまに、簿記の問題であるだろ、「1:1の割合で株式分割を行う。」とか「利益を資本金に組み入れた後、株式を無償分割した。」とか。
これの意義は、つまり「額面×発行済株式数」に調整しようとするため。
あの・・・額面株式はもうないんですけど・・・
>>290
>失敬。手続は同じ。
少し違いはありますね。
債権者保護手続きは同じだけど資本金の取り崩しが総会の特別決議を必要と
するのに対し、資本準備金の取り崩しは普通決議でよい。

>資本金について配当を目的として取り崩せるんだっけ?
資本金を取り崩すための理由は規定されていません。
よってどんな目的であろうが、所定の手続きさえ踏めば取り崩せます。
294293:04/07/13 21:37 ID:???
補足。
資本準備金の普通決議ってのは資本金の1/4を超えた部分を取り崩すという
場合の話ね。

欠損填補や資本金組み入れのための取り崩しは取締役会決議だから。
(欠損填補は損失処理だから総会の承認は必要)
295263:04/07/13 22:48 ID:???
資本準備金について質問したものです。
皆さんありがとうございました。
特に>>293-294細かいところまで補足していただきまして感謝です。
>>286
2の考えによったとき、


取得=消却なのだから、
(借)資本勘定(決議内容による)/(貸)自己株式償却額

処分=新株発行なのだから(払込期日を過ぎた場合)
(借)当座預金/(貸)資本金および資本準備金

だよ、たぶん。
297296:04/07/14 00:22 ID:???
すまん、間違えた
消却時貸方は
(貸)当座預金など、ですな。
要はあなたが>>275で書いたことは、

2に基づいて考えた場合は、
正しい。
だからって、どうってことはないんですが。
>>296
>>276-
処分可能利益って何ですか?
300一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/14 03:03 ID:6x1C3VPl
あげ
>>298
あんた馬鹿?

296は276以下が質問の意味を分かってないから改めて答えてんだろ。
302一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/14 07:25 ID:AxN3lxCq
額面法の話かな??
303一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/14 07:29 ID:AxN3lxCq
現行制度上原価法だしあまりこだわらなくて良いのでは??
304一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/14 11:43 ID:vqw12Fdd
受験地大阪で宿泊するおすすめホテル教えて給う
おれんち
>>304
「やんちゃな子猫」
>>301
>276以下が質問の意味を分かってないから改めて答えてんだろ。
そんなこと296の文面では一言も触れてません。
>>304
もしもしピエロ
ホテル・ニュー越谷
>>304
ワシントンホテル
311一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/14 16:26 ID:tpgohHyQ
>>304
大阪と言えばやっぱり阪神ブランド
ホテル阪神かリッツカールトン
日商3級の問題です。

次の取引を仕訳しなさい。

銀行と、\500,000を限度とする当座借越契約を結んだ。


よろしくお願いします。
契約しただけなので仕訳なし。
以上
314312:04/07/14 19:07 ID:???
>>313
仕訳なしですか?
ってことは問題集のミスですかね?
ありがとうございました。
その問題集には何か仕訳がしてあるんですか?
>>312
極度額設定だから仕訳なし
銀行と500,000の当座貸越契約を締結なら
当座/借入金 500,000
ポイントは「限度とする」あたり
>>316
質問者じゃないけど、参考になった
サンクス
限度額設定の無い当座借越契約なんてありえるの?
簿記では金融商品を除いて契約の段階では仕訳しないので
当座借越契約を締結しただけなら仕訳なしです。
限度の無い信用力が必要だな。売掛金の信用限度額の設定とかでは、
国や公共団体が相手だと、無制限の信用設定をする。

よって、政府が当座借越契約を結べば、無限の借り越しが
出来るかと思われ。
321316:04/07/15 00:55 ID:???
別に極度額を設定してないわけじゃないよ
極度額まで融資してるだけ

専用口座が設けるから通常の当座預金とはちょいと性格が違う
約定レベルの話で
残高は0円以下であること
手形・小切手を交付しない
振込金の入金口座としない
とかいった制限が掛かってる

ちなみに極度額設定しただけの通常の簿記の問題ででてくる
当座貸越はコミットメントラインとして注記することが望ましいと思われ

さらにちなみに残証とると当座預金1億、当座貸越5,000万とかいった感じで返ってくるよ
『企業会計』についてレポート書け、と言われました
なにから手をつけていいかわかりません・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。<助けて
こっちも何からアドバイスしていいかも分かりません…
>>320-321
なるほど。勉強になります。
325322:04/07/15 01:23 ID:???
>>323
(´・ω・`) レスアリガd

>>322
自分の興味のある論点に絞ることから始めよう。
減損会計
自己株式
企業結合
・・・
などなど。
327322:04/07/15 02:00 ID:???
>>326
(`・ω・´) 頑張ってみます
原価計算基準において、賃金は基本給+加給金とされていますが、これに
諸手当の一部も含める場合があると聞きます。
どちらを取るかによって賃率計算に差がでてしまいます。

会計士受験上、後者の方も意識しておいたほうがよいのでしょうか。
それとも「基準」に従ったやり方だけ知ってればよいのでしょうか。
基準だけ知っておけばOK
変則的な場合必ず指示がある
330275:04/07/15 07:05 ID:???
>>296
そうでしたか、ありがとうございます。
>>323
ワロタ。確かにそのとおりだな。
>>328
「典型的な」変則計算方法はやっておいたほうがいいぞ
質問させて下さい

預り金の内訳は、従業員の社内預金である。
なお、この社内預金に対して付すべき支払利息の当期経過分、
400千円が未計上である。

(大原)
支払利息 400  預り金   400

(大栄)
支払利息 400  未払費用 400

これ、どちらが正しいのでしょう?
未払費用が良いと思うけどな。
次期で利息の払い日がきたとき、例えばこれが800円だと、

大原だと
支払利息400 預かり金400
と、過去の仕訳を調べて800円から400円引かんといかん。
めんどいな。

大栄だと
(期首)
未払費用400 支払利息400
支払日
支払利息800 預かり金800
と、過去の仕訳を調べることなく、処理がスムーズだ。

どっちでもいいだろうけど、試験で出たら答えはどっちか一つ。
当てるためには、自分の簿記勘を信じてどっちかに賭けるしかねーな。
てか、社内預金に利払い日なんてあるの?
>>336
そういう意味では預り金のほうがいいかもね

利払いがあるなら未払費用で
利払いがない(引出時に利息つけて払う)なら預り金で、かな
個人的見解ってことで俺は未払費用をお勧める
だって預ってないもん、残高チェックしにくいよ
339一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/16 02:51 ID:cGVswWW+
占有に基づく権利で、占有訴権と必要費・有益費償還請求権とかんけいがわからないんだけど。
償還請求権は占有訴権に入れてはいけないの?あくまでも別物なの?
>>339
占有訴権:占有状態の回復・維持を求める請求権(事実的支配の保護)
§189〜§191及び§196:真の権利者が占有者から権利を回復した場合の後始末のための規定(不当利得)

結論:全く別物
341一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/16 13:41 ID:iP+ivDua
会計士受験生で、税理士の簿記、財務諸表を受ける人って
どれくらいいるんだろう?
おれも、受けるか迷い中。
一応受けようとも思うが面倒でもある。
日程がねぇ。。。
情報求む。
受けるか迷い中って、今年のこと?来年以降のこと?
今年のことなら、申込期間はとっくに終了したけど、分かってる?

申込がすんでいるんなら、迷わず受ければよい。
申込がすんでいないなら、税理士の簿財なんか気にせずに
会計士の勉強をすればよい。
342の言うとおりだと思う。本気で会計士の勉強をしているのなら
税理士なんかに目もくれず頑張った方がいいと思うが。
>>343
>>342はそんなこと言ってないと思うよ。
頭悪いねw
皆さん、TACとアクセルどっち行く?
アクセル>>>>>>大原>クレ>>>TAC>>>>>>>>>>>>LEC=Wセミナー
347一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/16 20:31 ID:++Q3Lj08
>>341
当然受けるよ、保険のためにね。
うけておいたほうがいいぞ
おれは撤退したものだが簿財もってたから拾われた気がする
タック生なのですが、短答合格者は夏上級or秋上級or圧縮どれを受けるべきだと
思いますか?夏は最初の1、2回テープにすればいけるんですが・・・
皆さんの意見をお聞かせください。
350一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/16 23:13 ID:l0vKeDqc
発表まで遊んでな
会計士をあきらめた時のために税理士簿財は受けた方がいいかもね。
>>349
当然個人のレベルによりけりというのが結論だけど、個人的には圧縮がオススメ。
理論科目全15回とかだるすぎ。受けてられない。
指図による占有移転によって即時取得は成立するか?っていう論点よくわかんないんだけど。
判例通説は肯定して、理由は
「指図による占有移転の場合は、所持人への指図を要する点で占有状態に変化があり、
取引行為の有無を外部から判断できるため、即時取得の成立を肯定しても真の権利者の
静的安全を著しく害することはない」って書いてるんだけど、
「取引行為の有無を外部から判断できる」っていうのがよくわからない。
なんで指図による占有移転で外部から判断できるの?
354一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/17 04:15 ID:CCYkf3X0
圧縮でいいと思ふ。僕も去年論文落ちで秋に申しこんだんだけど、正直かなり時間無駄にした。苦手な科目とかあれば追加料金払って通常の講義受ければよい。
355一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/17 07:18 ID:91AmgHsZ
俺も今年圧縮だったけど結構よかったよ、簿記や原形も圧縮してくれるとありがたいけどね。
二球工簿で質問です

経費の計算において、当月消費高の計算で、
どうして前月前払高を「足す」んですか?
というか前月前払高が何を指しているのかわかりません。
前月未払高は理解できるんですが。
>>356
前月前払いってことは、それは当月の経費ってことだろ?
前月未払いなら、それは当月の支出された経費から控除される。
商業簿記での経過勘定の期首再振替仕訳を思い出して。
それとも全然違うことを尋ねてるのか?
349です。圧縮人気ありますね。参考になりました。ありがとうございました。
>>356
参考までに。
工業簿記は普通、月初〜月末までの期間で計算するんですけど、お金の支払いは
例えば、21日〜20日までの期間の分を一括で払ったりします。
ですのでこの差について足したり引いたりしなきゃならんわけなんです。
商簿の支払利息と一緒で
その期間(月なり年なり)の費用は本とはいくらなの?ってのを出す為。
年が月に変わっただけ。
ありがとうございます。理解できました。

前月前払高があり、かつ当月未払高がある場合を考えて
混乱していました。
>>353
指図による占有移転の場合、所持人は第三者で、その所持人に対する命令が必要だから。
362一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/18 04:03 ID:IfC1uwoP
>>361
所持人に対する通知(具体的には電話を一本かけるような行為)を
どうやって外部から判断するんですか?
「第三者に電話をかけている風景」を窓の外から覗いているってこと?
そんなのおかしくないですか?
3632:04/07/18 05:59 ID:???
kj
364一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/18 14:46 ID:Bcm/F4zG
>362
一度条文読んでみてね。民法184条には指図による占有移転が成立
する要件として、物の譲渡人から受寄者への「通知」と譲受人の「承諾」
が必要と規定されているよ。
つまり物の所持人に対して通知しても、それだけでは指図による占有移転
とはならないから取引安全を害することはないよね。
>>362
なんか手続法の民訴とごっちゃになってないかい?

民法は実体法だからな。「真実は何か」を考えるんだよ。
366一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/07/18 22:14 ID:2zklvqyx
 スマン

 税効果で教えてたもれ!!

 現行会計基準では資産負債法を採用しているが故にその他有価証券
 に係わる評価差額も税効果会計の対象になる

 しかし会計上と税務上の貸借対照表が異なるというのは理解できるが
 結局会計上その他有価証券の評価差額は資本の部に計上されてしまう
 以上,会計上の税額の基礎となる利益は税務上の税額の基礎となる
 益金と変わらないわけで,税額そのものに差が生じるわけではないと思うのだが
 何故税効果会計を適用するのだ?
>税額そのものに差が生じるわけではないと思うのだが
それは繰延法の考え方だろう。

>現行会計基準では資産負債法を採用しているが
自分で既に答えを出していると思うのだが…
>>366
税効果会計は当初の目的はともかく、今では自己資本比率を
操作するために使われている。法人税の調整はもののついで。
よって税金資産・負債を計上することのほうが重要なのである。
そんな難しい問題でないよ、簿記検定では
367氏に同意ではあるんですが一応書いておきます。

資産負債法を採用しているのであれば、
比較すべきは税務上会計上の資産負債であって、
課税所得と当期利益の相違はもはや問題ではないんです。

そもそも、税額そのものは税効果の適用云々で変わるものじゃないです。

さらにいえば、
当期の収益費用と益金損金は変わりませんが、
繰延税金負債というのは「将来の」税金を増額させる効果を持つものを言うのであって、
当期の税額と因果関係を持つ必要は無いんですよ。

具体的に言えば、
将来の売却益の金額が変わります。
そうすれば、税額も変わります。
そういう理屈。

ただ期首時点で洗替するからあまり実用的な意味は無いけどね。
371一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/07/19 13:46 ID:/kaG2mKr
 >>367,368,370レス有難う御座います.

 >>370さん

 つまりこういう事でいいですか?税務上はその他有価証券については
 それが売却された時に(売却時に利益が出ると仮定)はじめて益金として
 認識される.しかし会計上はたとえ資本の部に期末時点でのその他有価証券
 に係わる含み益(期末時点で含み益が出ているとする)が計上され,その
 期においては収益として認識されなくても,"あたかも"会計上は利益を
 (=含み益分だけ)先に認識するような感じになり(資産負債法を採用している
 が故に),将来の税額にその先に認識した含み益分(*税率)だけ税額に
 差が生じるので税効果会計を適用すべし.こんな感じですか?でもおっしゃ
 ったように期首で洗い替えするのであれば結局将来の税額に差も生じない
 と思うんだけど実利はあるのでしょうか
372一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/19 18:52 ID:Z5UXXe4r
>>366
繰延法
会計上の収益及び費用と税務会計上の益金及び損金との差額(期間差異)

資産負債法
会計上の資産及び負債と税務上の資産及び負債の差額(一時差異)

期間差異 + 有価証券の評価差額金 = 一時差異
つまり、一時差異の方が範囲が広い
資産負債法の定義に、企業会計上の資産又は負債の金額と税務上の
資産負債の金額に差異がある場合に…ってあるでしょ?
この定義にひっかかってますよね。その他有価証券は会計上は時価評価され
税務上は売却まで時価評価しないんで。ただ、それだけです。

直感的に説明すると、仮に時価が取得原価を上回ってた場合、差額がで
ますがその全額が純資産にまわるということはないですよね。差額で利益が
でたら税金払わないといけないんで。なので、差額−税額だけ純資産に含める
わけです。

このように考えるとよくわかるかもしれません。その他有価証券評価差額金が
資本の部に直入されずに、損益計算書を経由し、その額は税務上は売るまで
益金にならないので、益金から控除するという場合です。
この場合、差額金分だけ純利益が増えますが、益金から控除されますんで
税効果が適用されますよね。その結果、資本直入法の場合と純資産の額
が変わらないはずです。これは繰延法的な考え方で理解できます。

では、なぜ損益計算を通過しないで税効果が適用されるのかというと
現行制度上、税効果会計は資産負債アプローチの考えかたをとっていて
繰延法ではなく資産負債法を採っているからになんです。
資産負債アプローチは将来のキャッシュフローを基準に考えるので
そのまま差額金を全額純資産に入れるのはまずいんですよね。
将来売却した時には、差額−税額だけしかキャッシュが入ってこないので。

あと、期首で洗い替えするから実利はあるのか、ということについては
期末にF/Sに反映させることが重要なのであって、結局将来は同じじゃないか
ということは問題ではありません。B/Sにオンバランス化することが重要なんです。

すみません、すごくわかりにくくなってしまいました。
374370:04/07/19 19:18 ID:???
371(=366)さん

そういうことです。ちゃんと伝わったようでほっとしました。

実利はほぼ無いです。

しかしながら、やはり税効果を適用せざるを得ないという理屈はこんな感じ。

たしかに、
洗い替えを行うことで、
結局将来の税額を軽減または増加させる効果は相殺されるんだけど、
その相殺はあくまで「翌」期首時点で行われるのであり、
当期末時点では確かにその効果が存在するのです。
ということは、少なくとも「当期末時点」の財政状態を表すためのBSは、
その他有価証券についても税効果会計を適用して作成すべき、
という話になるわけです。

…深い話に聞こえがちですが、それほど難しくはありません。
「未払い費用を翌期首で再振替するのなら、そもそも見越計上しなくていいんじゃないの?」
と聞かれたときの回答とほぼ同じになるはずです。
375一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/19 21:41 ID:63QJ7qFA
ん?なんだなんだ?
えらい議論してるな。

その他有価証券は、会計上は時価評価、税法上は原価評価ってなってる。
だから税効果会計を適用する、それだけの話。
「会計上と税法上のズレだから」っていうふつーの説明でいけるぞ。

「法人税等調整額が出ないのに何故税効果?」っていう疑問があるかもしれないが、
これは会計が、その他有価証券評価損益を当期の利益とすることを拒否してるから、法人税等調整額がでない。


法人税等調整額を作り出すために、税効果を行っているのではない。
あくまで、会計上と税法上のルールの違いから税効果を行う。

ただ、ほとんどの場合、法人税等調整額が出てくるので、ついつい「税効果は法人税等調整額を作りだすことが目的だ!」と誤解してしまうけど、
そうじゃない。

366氏より引用
「税額そのものに差が生じるわけではないと思うのだが
 何故税効果会計を適用するのだ? 」
上に書いたように、誤解されてますね。
>>375

ぜーんぶ、上の人たちが書いてることを言葉変えて言い直しただけジャン。
自分だけ知っているような顔して、痛いな〜。
禿同。

ある程度説明が出尽くしたところでこういう「簡単じゃん」っていう発言されると、
簡単なのを百も承知で解説した人が非難されているように思える。

まあ、言っていることは何も間違っていないんだがね。
禿同。

ある程度質問に対する回答がはっきりされているのに
「簡単じゃん」という顔で書き込みされると、簡単で
あることなど百も承知で丁寧な解説をした人が非難さ
れている気がしてならない。

もっとも375の発言も正しいから、強くはいえまい。
質問させてください

諸口って何ですか?
↑すまん、カキコできてなかったつもりで2重投稿しちゃった
ちょうど税効果で盛り上がっているようなので、教えてください。
繰延税金資産はある程度理解できるんですが、繰延税金負債の
一巡というか利益処分した積立金に関係していまいちよく分からない。

利益処分した期に積立金繰入額が損金算入されるので
税務上の課税所得は税引前当期純利益より利益が少ない。
法人税等は課税所得に実行税率を掛けて出すので、
税引前当期純利益に実行税率を掛けて出た法人税等よりも
少なくなる。
利益処分しても会計上は次期に
未処分利益×××/○○○積立金×××となって資本の部に算入されるので、
会計上は費用も収益も出ないので
結論として損益計算書上の法人税等の部分を調整するためのみに
繰延税金負債を計上するのでしょうか?
どうしても繰延法の考え方になってしまって資産負債法で考えるのが難しいのです。

書いているうちにますます意味不明になってきましたね。
>>379

現金×××/売掛金×××
         未収金×××


現金×××/諸口×××

みたいなもん?

問題文で諸口勘定を作っていれば下の方を使うのでは?
>>382
いろいろ含む勘定ってことですか?ありがとうございます
384一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/19 22:21 ID:vtsB7kIE
明日いきなしでも大原の論文模試受けれますか?
>>384
座席が空いてれば受けられると思うよ。
勉強量って、簿記一級は簿記二級の何倍ですか?
387一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/19 22:28 ID:vtsB7kIE
>>385
ありがとうございます。
明日早めに行ってみます。
>>381
確信がもてないんですが、
「利益処分方式による圧縮記帳」に係る繰延税金負債のことを言っているのでしょうか?
>>387
立川校や中大駅前校とかなら遅く行ってもほぼ確実に受けられると思う。
6月の日商2級って、具体的に何が出されてみんなできなかったんですか?
誰も答えてくれないんですか?

勉強量って、簿記一級は簿記二級の何倍か教えて下さい。
>>388
それです。繰延税金資産と違っていまいち掴めないのです
>>391
何倍かは分からんが、2級合格後500時間の勉強で合格レベルに達するというのが通説。
ここで>>375>>381の質問に答えればカコ(・∀・)イイ!!
会計上は「固定資産」の金額は直接には減額されません。
一方、税務上は「固定資産」の金額は直接減額され、圧縮損が損金として計上されます。
ここで資産負債法で言う一時差異が生じるわけですね。

そしてその一時差異に実効税率をかけたものが、繰延税金負債として計上されます。
この時、会計と税務の資産の金額の差は、会計上は損益計算に反映されていないため、
法人税等調整額は発生せず、「固定資産圧縮積立金」が税効果分を控除した金額として計上されるわけです。
つまり、
借)固定資産圧縮積立金積立額 100 貸)固定資産圧縮積立金 60
                    繰延税金負債    40
みたいな感じになるんです。

繰延税金資産は、「将来加算一時差異」に対応するものです。
将来加算一時差異は、将来の課税所得を増額させる効果を持ちます。

利益処分方式による圧縮記帳の場合、
固定資産の帳簿価額の差異は、将来の減価償却によって解消されます。

このとき
会計上の帳簿価額>税務上の帳簿価額
ということは、
会計上の減価償却費>税務上の減価償却費
ということは、
会計上の当期純利益<税務上の課税所得
という流れが出来上がることが分かります。
つまり課税所得が増額された、ということですね。
仕訳としては(分かりやすく消却計算と並べて書いておきます)
借)減価償却費 50 貸)固定資産 50
借)固定資産圧縮積立金 6 貸)固定資産圧縮積立金取崩益 10
  繰延税金資産    4
です。
修正。

×繰延税金資産は「将来加算一時差異」に対応
○繰延税金負債は(以下同文)
繰延税金負債  4
では?
ほんとだ。
3991/2:04/07/20 00:23 ID:???
>>395
ありがとうございます。
おぼろげながら見えてきた気がしますが
どうしてもまだピンとこないので
何度かまた読み直したいと思います。


4002/2:04/07/20 00:30 ID:???
実はここで悩んでいたんですよ

01年度に係る利益処分により、固定資産10,000について税務上
特別償却準備金700を積み立てた。特別償却準備金は02年度以降7年間
にわたり税務上100ずつ取り崩し、その取り崩額を課税所得に加算する。
各年度の税引前当期純利益は2,000であり、法定実行税率を40%とする。
01年度の前期繰越利益は500である。

よって01年度決算時、02年度利益処分時、02年度決算時、03年度利益処分時
の仕訳を示しなさい。

というものなんですが、解説がいま1つなのでうちにあった他の参考書を探しているところです。
借)固定資産圧縮積立金積立額 100 貸)固定資産圧縮積立金 60
                    繰延税金負債    40
借)固定資産圧縮積立金 6 貸)固定資産圧縮積立金取崩益 10
  繰延税金資産    4

この仕訳はなに??
見た事ないんですけど。説明の便宜上ですか?
利益処分方式って法人税法の都合からきた処理なんじゃないの?

つまり、企業会計的には利益処分時の仕訳は不要なわけで。
ただ、法人税法上、損金におとすには必ず会計上の費用にしなくてはならない
けど、特別な場合、利益処分時に損金に落とせるってい規定があるから
あんな仕訳を切るということです。

こういう理解をしていたんだけど、これじゃ一つ解せないところがありまして。
便乗して質問してもよろしいでしょうか。

例えば、資産100,000(期末取得) 国庫補助金受像益20,000 利益処分方式の場合。
税率は40%

期末に会計上の簿価100,000と税務上の簿価80,000の差額20,000に40%掛けて

(借)法人税等調整額 8,000 (貸)繰延税金資産 8,000

これで会計上はなんら問題なく対応しているのでオーケー。
ここまではわかるんですが、その次なんです。

利益処分時には20,000を損金に落とすために、利益処分という形で積み立てるけど、
未処分利益はすでに8,000減額さえてるので、残りの12,000を積み立てる。

(借)未処分利益 12,000 (貸)機械圧縮積立金 12,000

でもこれでは、20,000ではなくて、12,000しか損金に落とせないことになりませんか?
何か間に別の仕訳をかましているのでしょうか。
>>402
決算時の仕訳は

(借)法人税等調整額 8,000/(貸)繰延税金負債8,000

でしょうか?

>未処分利益はすでに8,000減額さえてるので、残りの12,000を積み立てる。
ここは処理としてはできるのですが、自分もここの理屈が今一つわからないなぁ
貸方が合計20,000なのでバランス的にはそうだと思うのですが・・・・・

>でもこれでは、20,000ではなくて、12,000しか損金に落とせないことになりませんか?
前期末に8,000を益金としないことによって減価償却費を通して課税の繰延ってやつでしょうか??
商法会計上の損益計算書は法人税等調整額で調整するのかな

圧縮積立金を利益処分することで減価償却損金算入額が少なくなる→将来の課税所得が高くなる

利益処分時には未処分利益を取り崩して12,000を積み立てる
(借)未処分利益12,000/(貸)圧縮積立金12,000


当期の決算時に仮に10年で償却するとして
商法会計上、(借)繰延税金負債800/(貸)法人税等調整額800
で法人税等を差し引くので当期純利益は増加する
次期に入って利益処分時に、(借)圧縮積立金1,200/(貸)未処分利益1,200
でここでもまた次期の純利益を増加させることになる???

こちらもヒントをもらったような気がするのですが、うーむ
>>402
>つまり、企業会計的には利益処分時の仕訳は不要なわけで。
>ただ、法人税法上、損金におとすには必ず会計上の費用にしなくてはならない
>けど、特別な場合、利益処分時に損金に落とせるってい規定があるから
漏れの理解とは全く違うなあ。

会計上の収益・費用と税務上の損金・益金ってのは全く違うものだと考える
べきだと思う。会計上の費用と税務上の損金とはまったく別モノ。
片や企業の業績を第一義的に考えて期間損益計算を重視する企業会計理論、
片や公平性の観点から適正な課税所得を計算しようとする税法。根拠となる理論が
別だからね。よって
>法人税法上、損金におとすには必ず会計上の費用にしなくてはならない
こんな考えはできないはず。

そもそも両者が全く関係ないからそれを調整する税効果会計という技術が必要と
なるのでありまして。。。

具体的に>>402の設例いうならば、税法によって固定資産の圧縮が認められたが
会計上は利益処分方式により処理するという場合、税務上は
  固定資産圧縮損 20,000/固定資産 20,000
という仕訳がなされる。
これにより借方科目が損金として益金たる受贈益と相殺され、貸方科目が税務上の
固定資産の簿価を減額することになる。だから税務上は損金も益金もない。

一方会計上は圧縮記帳方法を採らなかったので、当然上記仕訳はしない。
よって会計から見れば固定資産受贈益は益金不算入となり、この20,000が
将来加算一時差異となる。これが
>(借)法人税等調整額 8,000 (貸)繰延税金資産 8,000
の根拠となる。

ところで、ここで会計上の利益の内容が問題となる。
受贈益により利益は20,000だけ増加したのだが、実体は固定資産が増加した
だけで企業内にそれ相当額の資金が増加したわけではない。
そのような利益を配当等にまわしてしまっては徒に資金が社外に流出し、会社財産
を危険に晒す結果となるので、これを防止するためには配当可能利益のうち受贈益に
相当する金額を任意積立金として社内に留保させればよい。そして固定資産が収益を
稼得する減価償却期間にわたって徐々に取り崩していけばよい。

ここで話を元に戻すが、企業が税効果会計を適用している場合は
>(借)法人税等調整額 8,000 (貸)繰延税金資産 8,000
の仕訳で借方が配当可能利益を圧縮しているため、受贈益の総額からこの8,000
を差し引いた12,000だけ積立金を計上すれば資金留保の目的は達成できる。
これが
>(借)未処分利益 12,000 (貸)機械圧縮積立金 12,000
の根拠。

とどのつまり税金の調整と贈与による資金留保の必要性という由来を異にするものが
一緒になっただけで、この企業が税効果会計を適用していなかったら利益処分時に
 (借)未処分利益 20,000 (貸)機械圧縮積立金 20,000
とすればよい、というだけの話である。
>>404
でも実際問題として、損金計上するには必ず会計上の費用でないといけないやん。
>>400について01年度の計算を2通りやってみた

税効果を適用しない場合
当期税引前純利益     2,000
法人税、住民税及び事業税520
当期純利益          1,480
前期繰越利益         500
当期未処分利益       1,980

税効果を適用した場合
当期税引前利益       2,000
法人税、住民税及び事業税520
法人税等調整額       280
当期純利益          1,200
前期繰越利益         500
当期未処分利益       1,700

利益処分時
未処分利益700 特別償却準備金700
とすると次期繰越利益は1,000
未処分利益420 特別償却準備金420
とすると次期繰越利益は1,280
税効果を適用しない場合は
未処分利益700 特別償却準備金700
で次期繰越利益は1,280

次期繰越利益が同じくなったが、これのメリットはなんだろう
>>405
それはちゃうぞ
損金経理を要件とするモノは多いけどね
>>405
連結会社相互間の貸倒引当金の調整なんかは会計上費用じゃないけど損金算入だろ。
409402:04/07/20 09:12 ID:???
>>403
すいません、決算時の仕訳はそれですね。まちがえました。

>>404
全体的に???です。
>>よって会計から見れば固定資産受贈益は益金不算入となり、
益金不算入なんですか?
>(借)法人税等調整額 8,000 (貸)繰延税金負債 8,000
の根拠は単に企業会計上の簿価と税務上の簿価に差異があるから
ですよね。
それ以下の資金留保などは本質的な問題ではないような気がするんですが。

>>407
損金に算入するには、会計上の費用でないといけないのが原則なんですよね?
で、今回のこの利益処分方式は特別に利益処分時に積立金を立てるということ
で損金に例外的に落とせるもんだとおもってます。

つまり、僕が言いたいのは税効果会計としては決算時の
>(借)法人税等調整額 8,000 (貸)繰延税金負債 8,000
で終わってるわけでして。
でも、法人税法上の要請から、なんていうか備忘仕訳的に利益処分時に
(借)未処分利益 12,000 (貸)機械圧縮積立金 12,000
という仕分を切るんではないんですか?ということなんです。
次年度以降の処理がどうなるかはあまり関係ないような気がしますが。

でも、402で書いたようなことになるんで、そこのとこどうなんだろう
と思ってるんですよね。
>>409
>単に企業会計上の簿価と税務上の簿価に差異があるからですよね。
簿価に差があることがなぜ税効果適用の根拠になるのか説明して欲しい。
税効果が必要とされるのは原則として、会計上認識すべき税金コスト
と実際の課税額との差によるものであるから、固定資産の簿価の違いは
減価償却費の違いという形でないと税効果は適用できない。

>損金に算入するには、会計上の費用でないといけないのが原則なんですよね?
これも>>404に書いたとおり。税務署の職員は会計上の費用だから損金にする
などということは考えません。あくまでも課税は税法のルールに従います。

>それ以下の資金留保などは本質的な問題ではないような気がするんですが。
>>404で書いたように、税効果と資金留保の話は別だよ。でも本質的な問題だ。
そもそも受贈益や保険差益が発生したとき圧縮記帳が認められる理由から考えてくれ。
既述のようにこれらの収益は資金的な裏付けのない収益であり、これを根拠に
@課税されたりA配当されたら会社の資金繰りが悪化しかねない。
よって@一時の課税を避け、減価償却費の減少を通じて将来にわたって課税を
繰延べるというのが固定資産の簿価を切り下げる意味であり、A当該収益の
金額が社外に流出するのを防止するために利益処分時に配当可能利益の一部を
積立金にまわすというのが利益処分方式を採る意味である。

>でも、法人税法上の要請から、なんていうか備忘仕訳的に利益処分時に
これは備忘仕訳ではなく、現実に会社内の資金が最終利益に見合った額だけ
存在しているわけではないから、社外に流出したら現実に困るわけ。

で、これも既述のように税効果との合わせ技で利益処分時の積立額が決め
られているの。
またまたえらい議論してるな。
難しく考えすぎ。
税効果絡める前に、まずは圧縮積立金の理解からしないと。

保険差益等が発生し、それにより代替資産を購入したとき、税務上は保険差益相当額を損金参入できることになっている。
火災から再建途中の企業から税金を多めに取るのは、公平性にかけているだろうという思考からだ。
このとき、
1.(圧縮損)XX (建物)XX
2.(圧縮損)XX (圧縮積立金)XX
3.仕訳なし
4.(未処分利益)XX (圧縮積立金)XX
の4つの仕訳を考えたとしよう。
1の(圧縮損)というのは、会計理論上、根拠のない費用で正しいとは言えない。
2は資産を減らさず、積立金を立てるというものだが、結局費用が出ているのでやはり正しいとは言えない。

3の仕訳なしだが、これをやるとどうなるかというと、法人税が減額されているので、その分当期の利益が増える、しかも仕訳なしで利益の減額を行っていないのでこの金額は直で未処分利益に計上される。
となると、株主に配当、役員にボーナスということになってしまう。税務上は、株主・役員に豪遊させるために損金参入を認めたわけではない。
ということで、3の仕訳なし、これは認められない。

結局のところ、4の、費用を立てずに未処分利益を直接減額させる方法が会計上、最も正しいとされている。

ちなみに、1や2の方法も認められている、問題で出てくるように。
では、ここに税効果を導入してみるとどうなるか。
1および2の方法を取ると、会計上が税務上のルールに合わせた形となり、費用額と損金額が同じになるので、税効果適用する必要はなし。
3は、上と同じく株主・役員の豪遊を招くので認められない。

4を採用するとき、まずは税効果を適用する。
(法人税等調整額)XX (繰延税金負債)XX
で、この後、未処分利益を使って、積立仕訳を行う。
のだが・・・・
上レスの4と全く同じ金額でいいのだろうか、と。(例えば、上レス4の金額が20,000、税効果が8,000だとしよう)
もしそのまま同じ金額を使えば・・・
(もういちど税効果仕訳から書くが)
(法人税等調整額)8,000 (繰延税金負債)8,000
(未処分利益)20,000 (圧縮積立金)20,000
これだと、利益はいくら減額されるか?28,000円だ。(上レス4の場合だと、利益の減額は20,000)
つまり税効果の導入で、会計上まったく根拠のない利益の減額8000円が生じる。
これにより、会社の成果が不当に押し込められる。

従って、繰延税金負債相当額を控除した残額、
(未処分利益)12,000 (圧縮積立金)12,000
を積み立てる。
法人税等調整額とあわせて、利益が20,000円減額され、株主・役員の豪遊も招かず丸くおさまる。
>>379
例えば、お店に行って、切手10,000円分と、収入印紙20,000円分をかい、現金15000円+小切手振り出し15000円で支払った。
仕訳
(通信費)10000 (現金)15000
(租税公課)20,000 (当座預金)15000
これを転記して見てください。
諸口を使わないと、推測が混じった、適当な処理になってしまいますので。
>>413
これはT字勘定の借方に(通信費の例)、切手代の調達源泉を現金と当座
にそれぞれいくらずつ振り分けるか分からないということですね。
そこで諸口を使うと解決すると。
現金預金勘定を使っているとこういうところが意外と理解できなくなっていくものですね。
便乗ですが、勉強になりました。

>>411
>>400の問題もおかげさまで少し理解できたようです。
できれば>>400についても解説していただけると助かります。

税効果相当額を控除する理由について
1.「税効果会計を適用すると、適用前に比べて準備金等の繰入額の法人税等調整額だけ
当期純利益が小さくなり、当期未処分利益も小さくなるからである」

2.「そして利益処分時に、この当期未処分利益を処分して準備金等を総額で繰り入れると、
次期繰越利益は税効果適用前に比べて小さくなる。そこで、税効果適用前の次期繰越利益
と同じくするため、準備金等への繰り入れにあたって税効果相当額を控除する。」

3.「また、取り崩し額においては、適用前に比べて当期未処分利益が大きくなるため、
取り崩し額から税効果相当額を控除する。」

この三つが解説になっているのですが、2番目と3番目が特に意味不明です。
連結について質問です。
資本連結に際しての子会社資産の時価評価についてです。
通常のパターンとしてはよく土地の時価評価が見かけられますが、
建物などの償却性資産の時価評価もたまに見かけますよね。

この償却性資産を時価評価すると減価償却費の修正も必要になるかと思いますが
私はこの辺がよく分からないんです。誰か教えて下さい。

当期より2年前に子会社を取得したとします(全面時価評価法:帳簿価格100,000
時価175,000 毎期のDEPの修正額5,000)。

このとき個別F/Sの修正として、
建物 75,000/評差 75,000

評差 10,00/建物 15,000
DEP 5,000/

そして、開始仕訳で
利首 10,000/評差 10,000

となると思うんですが、誰か解説お願いします。
416一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/20 17:30 ID:YFcZTGdb
企業の限界収入曲線をMRP=80-x、生産要素の供給曲線をw=x-10とする。
さらに、企業が需要独占であると仮定する。
問1 限界要素費用の式を求めよ。  答え2x-10
問2 需要独占解のXを求めよ。    答え30
問3 需要独占解のwを求めよ。   答え20

申し訳ないのですが、どなたか計算過程を教えていただけませんか?
>416

問1:企業が直面する費用がwxとなるため、これを微分して限界費用(MC)を求める。
問2:MRP=MCより求める。
問3:問2の解をwの式に代入。

でいいんじゃない。
418402:04/07/20 18:26 ID:???
>>410
やはり全体的に???です。

>>簿価に差があることがなぜ税効果適用の根拠になるのか説明して欲しい。
「税効果会計に係る会計基準」の第二 一2を見てもらいたいんですが…。
資産負債アプローチを採ってるんでこうなると思うのです。

>>これも>>404に書いたとおり。税務署の職員は会計上の費用だから損金にする
>>などということは考えません。あくまでも課税は税法のルールに従います。
教科書にこう書いてるんですが・・・以下引用(TAC簿記マスター2の2 p31)

「法人税法上、損金算入を行う場合は、会計上、必ず費用処理することが要求
される。…しかし、課税政策上いくつかの損金については、定時株主総会における
利益処分で積み立てられたものについて、会計上費用処理したものとみなす
規定が法人税法に置かれている」

>>そもそも受贈益や保険差益が発生したとき圧縮記帳が認められる理由から考えてくれ。
課税の繰延ですよね??

>>既述のようにこれらの収益は資金的な裏付けのない収益であり
資金的な裏付けのない??国から補助金という現金もらってるんじゃないんですか?

やっぱり何度読んでも???なんですが。何か違う国の会計の話でもしてるので
しょうか。

あと、
>>>>よって会計から見れば固定資産受贈益は益金不算入となり
ってこれはほんとなんですか??
419質問者ではないが:04/07/20 18:27 ID:???
企業が直面する費用は普通wLじゃないんですか?
L=XとなってないとwXにはならないとおもうんですが・・・
>>415
スマン俺もわからん
企業が直面する費用、というよりも
この場合は要素需要の話をしてるんだからwxで間違ってないですよ。
>>415
減価償却の修正
減価償却費 5,000/減価償却累計額 5,000

次期以降
利益剰余金期首残高 5,000/減価償却累計額 5,000

確かこんなんだったと思います。評価差額は資本項目だから
>評差 10,00/建物 15,000
>DEP 5,000/
みたいに減少させたり、
>そして、開始仕訳で
>利首 10,000/評差 10,000
みたいに開始仕訳で新たに計上されたりしませんよ。
時価評価した当初の75,000のまま
資本金 ×× /子会社株式 ××
利益剰余金期首残高 ×× /少数株主持分 ××
評価差額 75,000
連結調整勘定 ××
という開始仕訳の中で相殺消去されますから。
ちなみに
少数株主損益 ×× /少数株主持分 ××
の仕訳の金額は、全面なら損益修正後、部分なら修正前の
利益を用います。
423402:04/07/20 19:01 ID:???
ああ、すいません。会計から見れば…ですか。
でも、単に受贈益20,000と損金20,000でゼロでいいような気が。

あと、未処分利益を合計−20,000にするというのはわかるんです。
でも、それでは積み立て額が16,000になってしまい、先にあげたタックの
解説からは損金には20,000じゃなくって16,000しか落とせないんじゃないの?ということです。
それで何かいったん20,000で立てておいて、同時に4,000を消すような反対仕訳が切られている
のかなぁ、と。でもその反対仕訳の意味は??ということなんですよ。

あと、資金留保はやはり本質的なものではないとおもいます。まあ何をもって
本質というか、ですが。
受贈益であろうと利益は利益。でも、配当されたら、不公平でしょう、ということで
政策的に留保させただけであって。
今回のこの税効果の話とはあまり関係ありませんよね。
なぜって税効果会計は決算時の仕訳でもうおわってますから。

>>421
詳しく説明してください。いまいちピンとこない・・・
そもそも限界要素費用ってMFC(L)じゃなかったでしたっけ?
この問題って生産要素をxとしているのでしょ?

だったらwxでいいんじゃないかな。

で、その生産要素が労働ならwLとなるだけじゃないのかな。
その場合は問題もw=L-10、MRP=80-Lみたくなるんじゃないのかな。

で、いいんだよね?
>>425
なるほど!この問題は労働=Xと仮定してるんですね。
納得できました。ありがとうございます。
>415
修正仕訳は422の言うとおりです。
これは、評価差額の実現という論点ですが、結局のところ、
時価評価することによって連結BS上計上される建物が個別上より75,000だけ多くなるんだから、その分連結上のDEPも個別上のDEPより多く計上されることになりますよね。
それが修正仕訳です。簡単に考えましょう。
>>414
411が税効果導入しないパターン、412が導入するパターンだ。
とりあえず、税効果仕訳と、積立金仕訳を別々に考えることが理解への早道。

(税効果仕訳)
パターン411(税効果を導入しない)
仕訳なし    ・・・・当たり前だが税効果導入してないので、仕訳なしだ。
パターン412(税効果会計導入する)
税務上の費用は20,000が損金参入されるが、会計上は費用0なので税効果発動。
(法人税等調整額)8,000 (繰税)8,000  ・・・・この仕訳が何故こうなるのか?って疑問抱くなら、とりあえず、この問題を理解しようとするのは一旦あきらめよう。

ここまでで、税効果すると、利益が8,000円違ってるってのは分かるな?
パターン411に比べて、パターン412は法調の性で利益が8,000低い。

1.「税効果会計を適用すると、適用前に比べて準備金等の繰入額の法人税等調整額だけ
当期純利益が小さくなり、当期未処分利益も小さくなるからである」
税効果すると、利益が小さくなるとは、上記の仕組みだ。
429一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/20 21:16 ID:Q4Up2lNN
>>418
資本について
会計は広義説を採っているので、受贈資本と評価替え資本は資本項目とみなす
商法は狭義説を採っているので、受贈資本と評価替え資本は損益取引とみなす

>>既述のようにこれらの収益は資金的な裏付けのない収益であり
資金的な裏付けのない??国から補助金という現金もらってるんじゃないんですか?

もらっても固定資産を買ったときに支払っているので、その現金は企業内には無い
だから配当できないと言う意味では?
(積立金仕訳)利益処分時
411
未処分利益 20,000 積立金20,000

412は、法調により、すでに利益は8,000円減ってる、つまり411と8000円差が付いてる。
ここで積立金を20,000積み立てるとだな、411は利益のマイナス額は20,000、それに対して412は28000だ。
412は411(適用前)に比べて、利益が小さくなってしまう。8000円分。
よって、利益の金額に差が出ないよう、
未処分利益 12000 積立金12000  ・・・8000円分控除する

これで411・412共に利益の減額は20,000だ。

2.「そして利益処分時に、この当期未処分利益を処分して準備金等を総額で繰り入れると、
次期繰越利益は税効果適用前に比べて小さくなる。そこで、税効果適用前の次期繰越利益
と同じくするため、準備金等への繰り入れにあたって税効果相当額を控除する。」
→の詳細が上記のとおり。
未処分利益という点だけみると
税金費用/繰延税金 8,000
=未処分利益/繰延税金 8,000

未処分利益/圧縮積立金12,000
なんだよなぁ
>415
ちなみに3年目の個別修正仕訳は、
建 75,000 /評差 75,000
利首 10,000 /DEP累計 15,000
DEP 5,000/
です。
次は取り崩しだな。「5年で定額取り崩し」にするぞ。
411
(税効果仕訳なし)

412
前年度に20,000を損金参入した。これは当期から5年に渡り益金処理される。
つまり、今年度は、税無常は益金4000が発生、会計上は発生なし。
(税効果)
繰税 1600 法調 1600


積立金に関する仕訳
411
積立金 4000 未処分利益 4000

412
積立金取り崩し額はいくらだろうか?4000円?
違う、412に法調により、すでに1600円利益が増えている。ここで4000円取り崩すと、411と利益に差が出る。
よって、4000から1600差し引き、2400円取り崩す。
積立金 2400 未処分利益 2400


3.「また、取り崩し額においては、適用前に比べて当期未処分利益が大きくなるため、
取り崩し額から税効果相当額を控除する。」
→411の取り崩し額4000から、法調相当額1600円控除して、つまり2400円が取り崩し額となる。
>>423
利益処分ってのは決算期末に立った視点で行ってるのだというのは分かる?
たとえば今年の3月31日が決算日だったとして、その結果を受けて前月末に
株主総会が開かれているわけだが、そこで議論する利益処分というのは
あくまでも今年の3月31日に行われているはずのものということ。
だから利益処分計算書の末尾は「次期繰越利益」となっているが、この「次期」
というのは今年度のことであり、今年度末の損益計算書の末尾で「前期繰越
利益」と表示されるものだ。

よって圧縮積立金を積み立てるのも現実の時間は6月末だが、実質3月末に
積み立てたものだと遡って考え、
  法人税等調整額 8,000/繰延税金負債 8,000
を計上した決算期末に
  未処分利益 12,000/圧縮積立金 12,000
も同時に計上していることになる。
だから利益は合計20,000だけ減ってるでしょ?

で、この固定資産の耐用年数が4年だとしたら、毎期決算で
  繰延税金負債 2,000/法人税等調整額 2,000
  圧縮積立金 3,000/圧縮積立金取崩額 3,000
の仕訳を繰り返す。
4年後には繰延税金負債も圧縮積立金も同時に0となる。

つまり、税効果と利益処分の処理をあわせて考えると、最初の期末に
課税の繰延べ8,000+利益の留保12,000=20,000だけ
資金を会社内に維持拘束でき、固定資産の使用期間にわたって維持した分を
順次解放(処分可能に)してゆくという効果が期待できるのだ。
>>418
補足。

>資金的な裏付けのない??国から補助金という現金もらってるんじゃないんですか?
国から現金を受け取ってもそれは固定資産を購入するための補助金だから
すぐに固定資産に姿を変える。
期末には現金として残ってはいないのでその利益は配当に回してはいけない。
だから>>434の仕訳を行って利益を減らしている。ということ。
>>434
更に補足。

>で、この固定資産の耐用年数が4年だとしたら、毎期決算で
この話では固定資産の残存価格を0としている。
だから4年後には積立金も繰延税金負債も0になるってこと。
>>423
反射的にレスしてしまったが、>>434->>436>>423の質問の意図とは全く
違うことに答えているかもしれん。
もしそうだったら軽くスルーしてくれ。

ただ、>>434->>436で言いたかったのは、「国庫補助金による圧縮記帳は
課税の繰延べを期待してのことだが、『なぜ企業が課税の繰延べをしたいのか』
というと、受贈益による利益の増加を資金の増加と同一視されては困るから。」
ということを言いたかったのだ。

つまり、利益処分時に積み立てる積立金の金額は「資金増加と同一視されては
困るところの利益額20,000から税効果処理がもたらす利益の減少8,000
を控除することにより(12,000に)決定される」ということを言いたかった
だけ。

なんでこんな当たり前のことで質問してんの?
440402:04/07/21 00:03 ID:???
んー、申し訳ないんだけど利益の処分可能性がどうとかっていう話はしてないんですよね。
あくまで、税効果の話なんです。

税効果会計は決算時の仕訳で既に完了していますよね?
ここはいいですよね?

で、問題なのが利益処分時の仕訳でして。
法人税法上からの要請で、損金に落とすには、会計上費用処理するか、
特別に認められた場合、利益処分時に積み立て金を立てなくてはならない
ということから
(借)未処分利益 (貸)〜積立金
と仕訳を切りますよね。
で、もしそうならば国庫補助金受贈益(20,000)の全額を損金に落としたいので
利益処分時には全額を立てる(20,000)べきなのに、決算時の未処分利益
減少額(8,000)を引いた一部しか立ててないということを疑問に思っている
のです。

もし、20,000を立てたら、合計28,000分だけ未処分利益が減るからそれは
減りすぎだ、ということはもちろんわかっています。
しかし、それでは、当初の目的である積立金の額だけ損金に落とすという
ことが達成できないのでは?といいたいのです。
なので、いったん20,000積立金立てておいて、同時に8,000分だけ反対
仕訳が行われているのかなぁと思ったわけです。
441一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 00:34 ID:NNYhuo0y
>>440
20,000の将来加算一時差異の税効果会計を処理する場合、
20,000×法人税実行率を負債の部に、
20,000×(1−法人税実行率)を資本の部に、
振り替えなければならない。

その他有価証券でも、固定資産利益繰り延べでも同じ。

ここで一番重要なのは、税金負債を幾ら積み立てるかであって、
残りを資本の部に回すだけのこと。資本の部のどの勘定科目に振替えるかは、
会計理論上は、特に重要ではない。
442一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 00:36 ID:NNYhuo0y
>>440
もう一つ。日本の税効果会計は資産負債法だから、
損金・益金をコントロールしてるわけではない。
これが一番間違えやすい。
443一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 00:36 ID:ocUtEFZj
>>440の依拠している理屈は古いんじゃないかと思う。

平成11年4月1日以後適用となった「個別財務諸表における税効果会計に
関する実務指針」によれば、
圧縮積立金、特別償却準備金、その他租税特別措置法上の諸準備金の金額は、
繰延税金負債控除後の純額を利益処分方式により積み立てるよう変更されて
います。

よって上記設例では20,000ではなく、12,000となるのです。
>>428,>>430

>>400の01年度の税効果を適用した場合の損益計算書は

当期税引前純利益      2,000
法人税、住民税及び事業税 520←課税所得1,300×0.4=520
法人税等調整額        280←700×0.4=280
当期純利益           1,200
前期繰越利益          500
特別償却準備金積立額    420←700-280
当期未処分利益        1,280

これで、1.の通り、税効果適用前と適用後の当期未処分利益が一致しました。
当期純利益は税効果適用前と適用後は異なるけれども
当期未処分利益は同じくなるようにするという感じでしょうか?
これは可処分利益を正しく表示するためという目的かな
その理由が少し曖昧ですが、当期未処分利益を税効果適用前と適用後を
一致させなくてはならないというのが前提にあるのなら処理については理解できます。

それでは取崩しの方を参考にこれからやってみます。
445400:04/07/21 00:47 ID:???
>>440
便乗で質問させてもらっているけれど分からないところは似ているのでは?
>>443
法律上、決まっているのであればその通りに処理するということでほぼ納得できます。
>>442
それ、少し詳しく知りたいので、できたらお願いできないでしょうか?

それでは戻らなくては
446一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 01:21 ID:Vc1ncrhh
大学1回で会計士目指してるんだけど
今テスト中で激しく大学辞めたい感があります。
別にテスト中とか誰でも感じるとかじゃなくて、
日常から授業の意味のなさ、興味の無さでつまらな過ぎて絶望してます。
友達とかはふつーにいるんだけど、将来役に立たないような勉強しても
って考えると授業がとにかくつまんないです。
大学いかないで専門学校行けば良かったかなとも考えるようにもなりました。
とりあえず11月の検定後にダブルスクールはするつもりですが・・・

そこで質問なんですけど会計士にとって最終学歴が大学卒ってのは
とても重要なのもなのですか?
>>446
何の学部か知らんが、入ったからにはわき目も振らずに勉強汁。
でなければ、実社会では誰も相手にせん。
>>446
どの大学に通ってるのか知らんが、「とりあえず大学出とけ」と言われること
には一理あると思う。

今は会計士になりたいと思っていても将来一般企業に勤めたいと心変わりする
こともあるだろうし、その後更に転職したいと思うことも起きるだろう。
そういうときに履歴書に中退とあるのはプラスではないと思う。
大卒なら普通では疑いをもたれないところで疑いをもたれるのは意味がなく、損だ。
>>433

02年度の税効果を適用した場合の損益計算書

税引前当期純利益        2,000
法人税、住民税及び事業税   840←2,100(課税所得)×40%
法人税等調整額         △40←100×40%
当期純利益             1,200
前期繰越利益           1,280
特別償却準備金取崩額      60
当期未処分利益          2,540

税効果を適用しなかった場合の02年度の損益計算書

税引前当期純利益         2,000
法人税、住民税及び事業税    840←2,100(課税所得)×40%
当期純利益              1,160
前期繰越利益            1,280
特別償却準備金取崩額       100
当期未処分利益           2,540

これで税効果適用前と適用後で当期未処分利益が一致しました。
処理上は当期未処分利益が一致するようにやっていけばいいのかな。
なぜ当期未処分利益を一致させなくてはならないか、ということが
いまひとつわかりませんが一段落です。

うーん、計算した結果、当期未処分利益が一致したということで理解できれば
いいのですが。

>>428,>>430,>>433感謝です。
450446:04/07/21 01:27 ID:Vc1ncrhh
いちおう商学部ですが
会計関係のものの履修があまりに少ない気がします。
勉強はとりあえず簿記を必死にやってます。3級は6月に取得しました。
授業とかも意味なくて出席とるやつとかは出るだけ出て
周りの迷惑にならないように簿記してます。
>>446
大学の勉強がすべて役に立つとは限らないけど、思わぬところで役に立つ
事があるかも知れないよ。それに大学ぐらいは卒業しておいた方がいいと思う。
最近は大卒が当たり前だと思うから。
理由もなく辞めるのは単に逃げたように思われるかも知れないしね。
452一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 01:33 ID:NNYhuo0y
>>450
会計士の受験テクニックだけに秀でてたとしても、
会計士の仕事がスムーズに出来るとは思えない。
もっといろいろな知識や教養もいる。

それに、せっかく大学に入ったのなら、
勉強できる資料がたくさんあって、
教えてくれる教授のたくさんいるのだから、
もっとこれらを「使いこなす」術を身につけたほうが
よいかと。

もっと端的にいうのなら、こんな掲示板に相談するのでなくて、
講師や教授に相談すべし。将来、会計士になりたいのですが、
どういう勉強をしたらよいですか、と。
>>444
>前期繰越利益          500
>特別償却準備金積立額    420←700-280
>当期未処分利益        1,280
特別償却準備金積立額がここに表示されることはありえないよ。
なぜなら名前の通り利益処分で積み立てがなされるのだから積立額は利益処分
計算書に載る。

だからこの損益計算書では1,700が当期純利益になる。

×1,700が当期純利益になる。
○1,700が当期未処分利益になる。
455446:04/07/21 01:37 ID:Vc1ncrhh
レスくれた方ありがとうございました。
総合的に考えるとどう考えても出たほうがいいですよね。
会計士になるってことだけを考えすぎてました。
とりあえず、ゼミの教授にでも相談したりして
なんとか大学だけは出るような方向にがんばっていきたいと思います。
>>455
それに今は会計大学院とかが出来ている時代だから大学卒業してから
そっちに進学して択一式の免除を狙う事も出来るだろうしね。
トーマツは今年から書類審査始めるらしいし、
会計士になる場合でも学歴が不要とは言い切れない
慎重に考えれ
>>453
(借)未処分利益×××/(貸)特別償却準備金×××
の仕訳で考えると確かに利益処分計算書ですね。
(借)特別償却準備金×××/(貸)未処分利益×××
は損益計算書の末尾で良いのでしょうか?
良ければこんな感じになりますけど、貸方が未処分利益勘定だしなぁ。

02年度の税効果を適用した場合の損益計算書

税引前当期純利益        2,000
法人税、住民税及び事業税   840←2,100(課税所得)×40%
法人税等調整額         △40←100×40%
当期純利益             1,200
前期繰越利益            1,700
特別償却準備金取崩額      60
当期未処分利益          2,960

税効果を適用しなかった場合の02年度の損益計算書

税引前当期純利益         2,000
法人税、住民税及び事業税    840←2,100(課税所得)×40%
当期純利益              1,160
前期繰越利益            1,700
特別償却準備金取崩額       100
当期未処分利益           2,960
>>458
>(借)特別償却準備金×××/(貸)未処分利益×××
>は損益計算書の末尾で良いのでしょうか?
この仕訳は正確には
(借)特別償却準備金×××/(貸)特別償却準備金取崩額×××
だ。
つまりこれは損益振替仕訳であり、P/Lの末尾に記載されることになる。

>前期繰越利益            1,700
>特別償却準備金取崩額      60
>当期未処分利益          2,960
↑ちゃんとやってるじゃんw

あと
>なぜ当期未処分利益を一致させなくてはならないか、ということが
>いまひとつわかりませんが
正確には「当期未処分利益を一致させる」のではなく、「処分可能な利益を
税効果適用している場合と適用していない場合とで一致させる」ということ。

本来、税効果を適用するしないとは関係なく、特別償却が認められて支払う
べき税金の額が減ったからと言ってこれを社外に流出させてはならない。
特別償却のおかげで固定資産の簿価が下がり、次期以後の減価償却費が
少なくなってその分、税金を多く払わなければならないからだ。
(課税のタイミングがずれただけで税金の総額は結局変わらんということ)
だから任意積立金の資金留保効果を利用して資金が社内に確保されるように
しなければならない。

ここで税効果が入る。すると、特別償却が認められた期には
  法人税等調整額 280/繰延税金負債 280
が決算で行われるので、留保させるべき利益700のうち280はこれで
減少されている。
だから差額の420だけ積み立てればよいということ。
>>459
>つまりこれは損益振替仕訳であり
↑この文章削除。
>>458
ありがとうございます。

>正確には「当期未処分利益を一致させる」のではなく、「処分可能な利益を
>税効果適用している場合と適用していない場合とで一致させる」ということ。

>本来、税効果を適用するしないとは関係なく、特別償却が認められて支払う
>べき税金の額が減ったからと言ってこれを社外に流出させてはならない。
>特別償却のおかげで固定資産の簿価が下がり、次期以後の減価償却費が
>少なくなってその分、税金を多く払わなければならないからだ。

つまり、商法上の配当制限規制みたいなものも入ってくるわけですね。
それと租税の現金主義みたいな感じですね。
なるほど、ありがとうございました。
明日というか一晩寝たらは適用初年度の税効果に挑戦してみたいと思います。
自力で出来る限り頑張りますが解らないときはまたここのみなさんにお願いしようと思います。
462461:04/07/21 02:27 ID:???
アンカー、間違えました。
×>>458
>>459
でした。
疲労しているようです。
税効果はもう秋田
じゃあ代わりのネタだせ。
やなら従え。
465一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 14:56 ID:FM9xaDrk
売買目的で株買ったとき、発行済み株式数の19%前後を保有してたら、売り買いするたびに、関係会社株式→有価証券へところころ変わることになるよな。
処理めんどくさいな。
となると、買う側としては20%に近い株式数は購入したくないよな。10%に抑えておこう、とか考えるかもしれない。
これは、投資意思決定をゆがめる効果、経済的不効率を生み出すことになるぞ。

そこらへん、会計諸制度理論では論議にならんのかね。
>>465
19%前後を保有しているのを売買目的とすることに無理があるんじゃないか。
それから、保有目的は売り買いするたびに変わるものでもない。

だから、会計諸制度理論では論議にならないと思われ。
467一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 15:42 ID:NdTz7x+V
>>465
そりゃ影響力基準の意味が分かっていない、それから必ず議決権で書くこと、
株式数じゃ駄目だよ。
じゃー持分法について質問します。
関連会社(以下D社)の棚卸資産に含まれる未実現利益の消去についてです。

売上高勘定と持分法投資損益勘定どちらかが原則なんですかね?
ダウンなら売上高勘定、アップなら持分法投資損益勘定とか
決まりはあるんですか?

どなたか教えて下さい。
原則
ダウン:売上   / 投有
アップ:持損益  / 棚商

容認
アップダウンとも
     持損益  / 投有

ちなみに税効果仕訳
ダウン:税資産(流) / 法人調整
アップ:投有     / 持損益
株主総会で取得できる自己株式の種類・総数・取得価額の総額を定められるとありますが、
株式の種類というのはなんですか?保有目的とかではないと思うんですけど。
222条
472一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/21 21:00 ID:c1Dy60tP
>>470
財表の発行株式等の注記には、
普通株式 300株
優先株式 200株
などと書くと記憶しているが
>>470
普通/優先とか議決権有り/無しとか償還株式であるとか。
またこれらの組合わせ。

優先+議決権無し+償還株式ってパターンがポピュラーかも。
474一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 01:57 ID:r/fWcM3l
為替換算調整勘定を資本の部に計上する理由
TACテキストによれば
@「金融商品にかかる」でその他優勝評価差額金がPLを通さず計上できるになった
A 国際的調和の観点

ここで質問なんですが、@は理由として弱くないですか?
その他優勝差額金が資本直入できるからってなんで皮長までそうするの?
金融商品基準で資本直入の考え方が取り入れられたのとどう関係があるんですか?

あとAの理由は実務からの要請なんでしょうが、理論的(大学の先生からしてみれば)
にはどうなんでしょう


>>474
「金融商品にかかる会計基準」と関係あるとか関係ないとかいう話じゃない。
単純に、「収益がP/Lを通らずにB/S資本に計上できる」という前例が出来たことが重要なんだ。
収益はP/L→B/Sが会計システム確立以来の大原則なわけだから。

あと、国際的調和化については、理論なんか関係ない。
会計制度という現実の制度においては、理論なんか何の意味もない。
為替換算調整勘定?在外子会社ですね。

子会社は元々は、子会社株式という点に注目してください。
子会社株式を時価評価したのが、連結会計。
子会社の当期純利益分は、貨幣性資産の裏付けがあるが、
為替換算調整勘定には無い。為替換算調整勘定は、
売却したときに始めて実現できる、未実現利益という考え方が
出来ます。
んで、持ち合い株式と同じく、売却に制約があるから、
評価益を利益処分の対象にするには問題あり。
よって、資本の部に直接計上するのが妥当です。
477一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 09:30 ID:r/fWcM3l
>>475 476 ありがとうございます。わかりました。

>会計制度という現実の制度においては、理論なんか何の意味もない。
と言うところなんですが、会計学者からしてみればどう考えているのか?
国際的調和なんて他の国がやってるからウチもってことでしょ。「基準」を作った
メンバーの中には学者もいるだろう。がそんなんでいいの?
って事を言いたかったのです
478一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 09:47 ID:Y7avR6g6
国際的調和化ってのは簡単に見えて重要なことなんだよ、
財務諸表の比較可能性という観点からね。
為替換算調整勘定でさらに質問です。
在外子会社を連結するに際して、
例えば、借方に為替換算調整勘定が3000出たとします。(P社70%:S社30%)
このときの仕訳は
少持 900/為替換算調整勘定 900
ですよね。

持分法適用在外関連会社の場合(P社30%)
この仕訳は、
為替換算調整勘定 900/関係会社株式 900
だと思うんですが、これが分からないんですよ。誰かお願いします。
>>479
直観的に説明するなら、
連結は他人の分を調整する。
持分法は自分の分を調整する。
っ感じでしょうか。
新会計士試験で、企業法は商法+αという扱いになってますが、本当の
そんな感じになると思われますか?
>>480さん
持分法適用した時、
被投資会社の純資産が増加・減少したならば、
投資会社の持分部分を投資勘定に加減するのではないでしょうか?

従って479の例でいうと
関係会社株式 900/関係会社株式 900
になるんではないですか?
483470:04/07/22 18:27 ID:???
ありがとうございます。
>>481さん
商法のうち会社法のみ+α(有限会社法、商法特例法)でし。
「企業法」とすることで、総則商行為を省こうと言う意図ですな。
それでも少しはやらざるを得ないでしょうけれど。
485一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 19:28 ID:1kahQY5S
>>482
ん??これはどういう意味でこういう仕訳に??
>>484
証券取引法とか会社更生法は範囲外なの?
487一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 19:31 ID:1kahQY5S
確か新試験だと商法の範囲拡大じゃなかったっけ?
488一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 19:37 ID:kae3c76K
費用関数 c=1/3x^2 - 10x^2 + 100x (c:費用、x:生産量)
財価格がpとして

 財価格の水準が4倍になると、それに対応して利潤最大化生産量は3/2倍になる。
財価格が4倍になる前の価格に対応する利潤最大化生産量を求めなさい。
ただし、x=0は除く。

これがTACのミニテストであったのですが、
いまいち解き方がわからなかったので、よろしければ教えてやってください。
総則商行為はなくなりそうな予感がするが、
証取法、会社更生法、産業再生法、手形法、小切手法
なんかは加わってもおかしくないな。
490一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 19:44 ID:1kahQY5S
>>488
答えは何だ?20か??
491一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 19:51 ID:1kahQY5S
1/3x^3 じゃないのか?? 反応が無いので放置プレイするぞ。
492488:04/07/22 20:42 ID:kae3c76K
すみません遅れましたm(__)m
これの答えはx=20です。
やり方がいまいちわからなくて・・・。
493一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 20:56 ID:Oh81Ygvt
新にぽーん監査法人、トマーツ、あずさ2号等々それぞれの監査法人
の初任給を教えてください!今年から働き出したぜ!なんて人から
の情報(一次資料)をお願いしますですはい!
うぃ?
>488

問題おかしくないか?
仮に1/3x~3だとしても、x=12にしかならんぞ。

財価格が4倍になったときに利益最大化生産量が5/2倍になれば、x=20にはなるがな。
もしくは、利益最大化生産量が3/2倍増加するという問題でもx=20。

どうなん?
495一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 22:20 ID:INk7kMN0
会計士は、全般的に子供嫌いな人が多いというのは本当ですか?
簿記二級って個別原価計算とか損益分岐点計算とかあるじゃないですか。
一級ってああいうののさらに複雑になったバージョンが出てくるんですか?
もっとこう式がぐちゃぐちゃしたようなのとか。
>>496
確かに複雑にはなりますが、
それほどぐちゃぐちゃにはなりません。
ちゃんと勉強すれば理解できます。
>>497
どのくらい複雑になりますか?
二級でさえ教科書のカチカチの説明じゃ個別原価計算理解するのにやっとなんですが…
※DAI-Xの教科書しか使ってません
499488:04/07/22 22:41 ID:kae3c76K
>>494
すみませんm(__)m
そのとおりです。間違ってました。
c=1/3x^3 - 10x^2 + 100x
でした。

 もういちど書くと、
費用関数 c=1/3x^3 - 10x^2 + 100x (c:費用、x:生産量)
財価格がpとして

 財価格の水準が4倍になると、それに対応して利潤最大化生産量は3/2倍になる。
財価格が4倍になる前の価格に対応する利潤最大化生産量を求めなさい。
ただし、x=0は除く。

でも答えは、x=20になってますよ。
>>479
海外関係会社で為調が3,000借方残で発生して
70%の持分を所有している、と

連結したら
連結仕訳   少持/為調 900
持分法を適用したら(非連子ならあり)
持分法仕訳 為調/株式 2,100

同じ結果になるでしょ?

別の観点で見ると
関係会社の損失が3,000で70%保有とすると
連結仕訳   少持/少利 900
持分法仕訳 持損/株式 2,100
で純資産は同じ結果でしょ?

為調も当期利益も純資産を構成しているんだから
後はP/Lを通すか資本直入するかの問題

>>493
296,000円から1万も動いてないはず
一次情報じゃないけど
>>499
MC=(x−10)^2だから、価格がPのときは利潤が最大となるx0は
P=MCから変形して
  x0=(√P)+10
価格を4倍にすると、そのときの利潤を最大化させるx1は
  x1=2×(√P)+10
となる。
一方題意より
  x1=x0×3÷2
だからこれらの式を解いてx0=20を得る。
502494:04/07/22 23:19 ID:???
>501
計算ミス。。orz
>>482
一行連結といわれる持分法はにおいては、確かに関係会社のB/S項目の調整は
関係会社株式一本で行いますが、それ以前に持分法は純資産に与えるインパクトを
連結した場合と同一にしたいわけです。
連結においては個別上生じた為調を事後的に控除するのに対して、持分法は
個別合算をしないから新たに為調を計上しなければならず、>>479のようになるんです。
504488:04/07/22 23:45 ID:kae3c76K
>>501
ありがとうございます!
はっきりいって、良くわかりました!
やっと意味がわかりました。
どうもありがとうございました!!
会計士の論文の採点のバイトってどうやったらできますか?
506一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 23:53 ID:2/MTG9fQ
受かれば出来るよ
>>506
誘いがくるのですか?それとも自分からアプローチするのですか?
508一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/22 23:59 ID:2/MTG9fQ
自分からリスクアプローチです!!
>>508
どーもです。
>>503
サンクスです。
簿記二級で質問です。

商業簿記ん中では銀行勘定調整表の記入って一番ややこしいと
思うんですがどうですか?
>>511
もっとややこしい事が他にもあります。
詳しくは2級スレで。
>>511 
慣れればあれほど確実な得点源はない。
二級の内容は知らないけど、どれだけ上に行っても
ややこしい、と感じる論点は人それぞれ。
514初心者:04/07/23 16:56 ID:???
この「もの凄い勢いで・・・」のスレ以外に、会計試験の「初心者用の」スレってありますか。
いちおう聞いてみてからと思いまして・・・
>>514
例えばこんなのかな?
税理士試験初心者の会
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1081137400/

【TAC】2005年目標の入門生が集うスレ【大原】
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1077033625/
TAC2005年目標入門・基礎期 Part2 背水の陣
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/exam/1087273391/
>>514
簿記3〜2級スレがあるよ。
教えてほしいんですが、公認会計士試験について関西の専門学校をベスト5まで
ランクづけしてもらえませんか?(規模・知名度・実績など)
1位2位はいいとして、3〜5位を知りたいです。
関西地区限定でお願いします。
>>518
会計士を教えている専門学校ならTAC・大原・LECが無難だと思うんだが。
それ以外に行くのはチャレンジャー過ぎる。
高卒向けの全日制なら他にもあると思うが。
二級工業簿記で質問です

工程別総合原価計算において、完了品原価を前工程費にするのは
どうしてですか?本来なら加工費も加えるべきだと思うのですが。
521488:04/07/24 00:06 ID:WAYMq7Gy
>>501
やっぱ混乱してわかんなくなりました。

「だからこれらの式を解いて」というところから
全然とけない・・・

x1=x0×3÷2と、x1=2×(√P)+10
からの計算が、やばいです。
もうひとつ付け加えてくださいませんか?

うーむ君は民法選択した方が良いかも・・・・
テキストに株式分割を行う目的として、
1、株式の市場価格が高すぎる場合、株式分割を行うことによって時価を引き下げて流通性を高める。
2、株主に対して利益を還元する。

とあるんですけど、計算上、株式分割は株主は得をしないと思うのですが、
2は具体的にどういう利益を言ってるんですか?

それと法定準備金を取り崩して資本金に組み入れる処理をするときに、
自分の持っているテキストと問題集には
「なお、これに伴い株式分割を行い、新株を株主に無償交付する。」
というのが付け加えられているんですが、この処理をしたときは株式分割をするというルールみたいなのがあるんですか?
また、株式分割をすることにどういう意味がありますか?
524488:04/07/24 02:05 ID:WAYMq7Gy
>>523
株式分割が発表されると、株価はぶっ飛ぶよ!
http://www1.rcn.ne.jp/~miyarn/economy/kabu.htm
こんなのでいいですか?

そんなことより数学を教えてくださいm(__)m
結局のところ最後は、
x0=√P+10と
3/2x0=2√P+10
の連立方程式を解くことになるんですよ。
前者はMC=Pから導き出される式で、
後者は、「MC=PのPを4倍してだされるx1=2√P+10」と
「利潤最大化生産量が3/2倍になったことを表すx1=3/2x0」の連立から導き出される式です。
これでどうだ!
↑は、
>524ね。
ちなみに株式分割しても直接的に株価が上がる訳ではないです。
分割後に株価が上がるのは、流通性が高まるのを好感して買いが集まるからで、これも一種のアノマリーかな?
523の言う2番目の目的は、たぶん利益剰余金の資本組み入れを併用するなどして株式を無償交付することを意味している、のかな?
これによって実質的に利益配当と同じ効果があります。
株式分割は、高すぎる株価を下げるためが主でそれ以外の目的で行われることはほとんどないでしょう。
>>523
2については1:1.05の分割とかの実質増配のことなんじゃないかな?
この分割は増配目的で株価引下目的じゃない気がする
528一般に公正妥当の疑惑有り七紙さん:04/07/24 14:00 ID:+M2VSRoP
 試用販売のところで備忘仕訳で試送の事実を記録しておく
 場合借方の勘定科目が試用"未収金"って何かふさわしくない
 と思いませんか?だってまだ試送しただけじゃあ売上計上
 できないわけですので,未収金というのはふさわしくないような
 気がしますが.
備忘記録だからなんでもいんだよ。
仮売上に対する仮の未集金だからね
割賦・回収基準・対照勘定の借方も同じことが言える。
532488:04/07/24 17:45 ID:WAYMq7Gy
>>525
今帰ってまいりました。
やっとできました!わかりやすい説明をありがとうございます。

つうか数学が全然だめみたいです。
ま〜まだ始めたばっかりなのでくじけずがんばりますよ。
私の場合は、ちょっとおりこうさんになれれば良いかなっていうレベルです。

よく考えたら高校の時は一番馬鹿だったのを忘れてましたよ(笑)
今後ともよろしくお願いしますm(__)m
533528:04/07/24 22:39 ID:+M2VSRoP
 >>529-531

 レス有難う御座います.

 連発かつ教えてクンですまないがもう一個どなたか教えて下さい

 売価還元法では原価率の算式をみるとどうも期首商品と当期仕入
 商品がごちゃまぜになって計算されているけどこれは前期も当期も
 同じ原価率だという事が暗黙の了解になっているのでしょうか?

 
売価還元法は、期末商品原価を算定するために行うもの。

要するに、当期においての売価合計と原価合計から期末商品の原価率を算出し
原価を導き出す方法なのである。

そのため、期首商品の原価率がどうだ、当期仕入商品の原価率がどうだは全く
関係がない。
535533ではないが:04/07/24 23:50 ID:IdcRDdtj
なるほどねえ
そもそも売価還元法は
「値入率の類似性に従って」グループ化された棚卸資産に適用されます。
だから、原価率は期首だろうが当期だろうが、やっぱり「類似」するに決まっています。


原価率を求めるのは、あくまでも受験簿記上の計算です。
原価率なんて、実務上は最初から分かってるのです。
537ebisunjp:04/07/24 23:59 ID:wDspNbEu
>ファジー党 万歳!万歳!万歳! 
>やっぱ ファジー党でしょ!!!



>★http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/9332/
538一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/25 00:00 ID:M2JxM7zN
そうだよねえ。実務の決算書に注意書きする棚卸方法って、実際にそうするわけじゃないもんね。
「今年の税金はいくらにするのか?」からスタートして利益決めるために適当に棚卸額きめてるようなもんだろう。
539一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/25 13:38 ID:SfAW680y
税理士志望の漏れは大学の学科で
経済か経営のどっちを選んだほうが良いでしょうか?
入れる大学といっても3流なのですが…
どっちがいいか?と訊かれればまあ経営行っておけばいいんじゃない。
でも大学の学科も授業の内容も、税理士試験には関係ないと思ったほうがいいよ。
直接有利といえるような要素はほぼゼロだ。
541528:04/07/25 14:44 ID:qIecE0ni
>>そもそも売価還元法は
「値入率の類似性に従って」グループ化された棚卸資産に適用されます。
だから、原価率は期首だろうが当期だろうが、やっぱり「類似」するに決まっています。

 なるほどー,そう言われれば確かに"値入率の類似性に基づいて"グループ化
 された商品ごとにこの方法を適用するんだから,そもそも前期も同じように
 グループ化されているはずであり,原価率は同じだろうという予想は出来ますが
 でも,ふと経営者が気が変わり,前期の利益率では少ないから今期は利益率を増やそう
 と考え違うグループに属することになっちゃったりしたらどうなるんでしょうかね.
 
 そもそも原価率がわからないというのが納得いかないんですよ.だってそんな経営者
 使えないでしょ?えっ利益率解らないの?ってバカじゃん,本当に企業かよとか
 思うわけですけど.
売価還元法は取り扱い品種の多い小売業や棚卸業などに適用されます。
そういう企業はすべての商品の利益率を把握するのは煩雑で費用対効果の観点か
らむだなわけです。例えば十万種類の商品の利益率を個々に把握するのはだるい
ですよね?と知ったかぶり・・・
543一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/25 16:45 ID:JxU6+37Y
TACアクセス39回のB16−5にST社の個別損益計算書の邦貨換算後の表があって、そこに

 (*3)45000千円+(2800千ドル−400千ドル)・・・・

ってのがあるんだけどこれ私にはよくわかりません。問題見ると、 

  ST社の手許商品のうちKT社仕入分が前期末に10千ドル、当期末に20千  ドルある。

とかいてあるので、私は10+400−20=390がST社の売上原価の中に含まれる親会社との取引分と思うのですがどうですか?
>543
厳密に考えると確かにそうですが、
資料2の3に、ST社のP/Lにおける売原を放火に感算する際、親会社からの「仕入高」についてのみHRを使う、
と書いてるのでそれで良いかと思われ。
つまり親会社からの仕入45,000以外はARで感算することになります。
だから、原価率を各自算定としているのは「受験簿記」なんだよ!
経理担当あたりなら利益率ぐらい調べりゃすぐに分かるんだよ!

545は何にそんなにキレてるんだ?
545の言ってることは確かにそのとおりだが、キレ気味なのが意味不明だな。
担当落ちでイライラしてんのか?また来年があるさ、ガンガレ。
短答落ちの「月命日」だもんね。くわばらくわばら。
おお、なるほど。
在学中に会計士試験に合格すれば、監査法人に行ける確立は高いんですか・・?
高いと思います。周囲に居ないから確信は無いが。
俺は在学合格者は非常勤扱いになるから敬遠されるという
噂を聞いたことがある・・・あくまでウワサだからホント
のところどうかは知らんが。
委員会報告書20号(統制リスクの評価)の102項についての質問です。

「実施した手続等を示さずに」とありますが、示せば大丈夫ということでしょうか?
仮にそうだとすれば、実施した手続等を示せば、なぜ、内部統制の重大な欠陥等を発見しなかったと
報告してもよいのでしょうか?

よろしくおねがいします。
>>552
大学に行きながら働きたいなら非常勤でも仕方ないでしょ。
普通に卒業してから働けば問題ない。
在学中に合格する人はほとんどいないから心配ないでしょうが。
退職給付についての質問です。

退職給与から退職給付制度への以降の際に
期首退職給付債務1000、期首年金資産500、
前期末退職給与引当金@500とA1000の場合の処理の仕方をお教え願いたい。

@はなんとなく
退職給与引当金500/退職給付引当金500
となるのはわかるんだけど
Aの場合に
退職給与引当金500/退職給付引当金500
としたあとに残りの500はどうしたらいいと思います?
浮上
557一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/26 16:28 ID:da1rp7XW
>>555
退職給与引当金 1000/退職給付引当金 1000
としてから、会計基準変更時差異として将来にわたって認識していけばよいのではないでしょうか?
この場合有利な差異(認識するごとに退職給付引当金が減っていく)になるんだと思います。
>>538
なわきゃないだろう。
すぐばれるじゃねーか。デンジャーすぎるぞ、その事務所。

>>541
経営者の把握している原価率なんぞ、会計じゃ使えないんだよ。
例えば、
「当社は先入先出法を採用しており、有高帳の期末残高は2000円である。
なお、期末商品残高(売価)は5000円であり、経営者は原価率を60%と把握している。」
と、問題出てきたら、お前、期末商品棚卸高を3000円と回答するつもりか。
これ、先入になってるけど、売価還元でも同じこと。経営者の把握している原価率は会計では使えない。
なんでか、っていったら、経営者各自で把握の方法は様々だ。100人いたら100人・・・とまでは行かないだろうが、10通りくらいにはなるかもしれない。
適当な算定方法もあるだろうし、きっちりとした算定してる経営者もいるかもしれない。でもそれの区別できねーだろ。
だから経営者の主観的判断に基づく原価率は全て認めない。

経営者の原価率が使えるなら、それ使えばいいじゃん、ってずっと思ってきたの?
一体、なんのために先入先出法とか平均法とか勉強してきたんだ?
馬鹿はお前。そのまま会計事務所行かなくてよかったな。絶対、呆れられたと思う。
559一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/26 22:49 ID:AtwiKV9b
原価計算でたまにでてくるバッチってなんですか?
原価集計の単位だっていう感じなんですけど
なにか特徴ってありますか?
ロットとはどう違うのかわかりません。
560一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/26 23:40 ID:kpRSR6kO
財表の基本書買おうと思うんだけど
どっちがいい?

財務会計講義 桜井久勝著

財務会計概論 加古宜士著

飯野先生の財務会計論は自分は合わないと感じました。
市販の財表の本買うのって怖いよね。
法学対策本だったら判例・通説とちゃんと型どおりの説明があるから安心で
きるけど財表ってそこらへんしっかりしてないでしょ?

知らぬ間に超マイナーな解釈が身についていたらと思うとガクブルで手を出せない。
漏れは専門学校のテキストに頼るしかない。
武田リュージ先生と
富塚先生買っとけ
563528:04/07/27 11:40 ID:l4xM8Mq1
>>558

いやそういう意味ではなく普通利益を厳密に計算する会社ならどの
 個々の品目についても経営者自身乃至管理者層が目標利益を設定
 して売価を設定するのだからおのずと原価率については自明なんじゃ
 ないの?というそういう意味.そもそも経営者や管理者層から離れた
 純粋に"客観的な"原価率なんて存在しないように思えるが
564528:04/07/27 11:47 ID:l4xM8Mq1
 しかし何で558は攻撃的なのだ?最近"キレル"カキコ多いけど
 何で?
ま、クズどもの溜まり場だから
オレもクズか?
>>560
後者かな。
武田先生の本もオススメ。
568一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/27 17:42 ID:ZF/UR/MB
今日から大原の授業始まるんだけど、テキストのほかに、ノートも用意したほうがいいよね?
財務諸表論での質問です

制度会計の機能として、利害調整機能と情報提供機能がありますが
今回の試験委員の先生はそれを所得分配機能と資源配分機能と言い換えています。

所得分配が利害調整というのはイメージがつくのですが
資源配分と情報提供にはどういうつながりがあるのでしょう?

そもそも「資源」って何のことでしょうか?
「資源」と「資源を利用して得られた成果」
「資源」=株主から集めたもの
「資源を利用して得られた成果」=株主の金を使って得られた利益

じゃん?
そもそも所得分配機能と資源配分機能なんて聞いたことない
>>570
所得分配と資源配分って大原の試験委員対策テキストに載ってた言葉です

自分も最初この言葉を聞いたときに570さんみたいに考えたんですが、
そうするとその「資源配分」が情報提供より利害調整になってしまうように思えます
テキストの説明を読んでもイマイチ理解できず

確かに言葉だけ見ると、所得分配も資源配分も、どっちも株主に金をばら撒いてるイメージですね

どうして「資源」を「配分」することが情報提供に繋がるのか…
国家試験であるから通説を書けばいいわけだが
投資者は開示情報を見てどこに投資するかを決めるから
それによって資金という「資源」が配分されることになるってことじゃん?
これじゃおかしいかな

いずれにしろなんか変な試験委員が一人いるみたいだなw
574一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/27 19:26 ID:ZWwgiZNc
>>569
その試験委員が何を言ってるか知らんが、社会科学上での
一般的な定義からすれば。

所得分配は利害調整の一種だが、所得分配≠利害調整だと思う。
所得分配は、従業員の所得と株主の所得(配当金)などに分配することかと。
あと役員賞与金もかな。広義だと社債利息あたりもか。

資源配分は普通は、限りある地球資源を効率的に配分する事を指す。
又は、狭義として資本、土地、労働力を効率的に配分する事をいう場合もある。
財務諸表を見て、株式投資や就職活動をするなら、それが資源配分機能
ということになるかもね。
その試験委員って誰よ?
短刀の変な問題もそいつが出したと大原の総まとめでは言ってたな
今年から担当になった香具師か?
失敬、間違い
それは監査論の話だった
試験委員は今年から担当になった藤井先生だと思います。

「資源を分配」するのは会社ではなくて投資者ということですね
「資源分配」が「情報提供」となるのではなくて、「情報提供」が「資源分配」に結びつくという順序で

>>573さん>>574さんのおかげで理解できました。
どうもありがとうございます。
監査論でいうところの財務諸表監査を行った結果として作成する監査報告書とは
商法特例法13条1項で規定されている監査報告書のことでしょうか。

また、商法281条の3第1項で規定されている監査報告書との関係はどうで
しょうか。
財務諸表監査の監査報告書は、証取法193条の2。
商特13条1項は、商法監査における会計士の監査報告書。
商法281条の3第1項は、監査役監査の監査報告書。


条文をしっかり読むことは大事ですよ(特に下の2つ)。
582一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/27 23:01 ID:BcCmJaFG
ヤフオクに04年度合格目標大原上級コース一式(テープ、テキストその他)が出てたんだけど、
全くの初学者(簿記の知識は大学時代の会計学をかじったところで止まっているw)には
内容的に難しいかなあ。

同じヤフオクにTAC2002年度合格目標1.5年通信一式も出ていたのですが、こちらは年度が
古すぎる?簿記の一番初めの講義もあるから初学者にも安心、という風に書かれてあった
ので、魅かれている。

突然思い立って、資格を取ろうと思った。
現在、専門学校探しの最中ですが、授業料のあまりの高さに圧倒されてる。
最初に中古のテキストで勉強して、ある程度内容が掴めて来たら、予備校の単科や上級
コースを取る、という方法が無難かなあって思ってるんだけど。

皆さんのご意見お聞かせください。
当方KO卒の現在専業主婦。
02目標は制度改正が反映されてないため、無駄な勉強をするおそれがあり意味がない。

04目標の上級講義も基礎知識がないのであれば、ほとんど意味不明であろう。


会計士の資格を本気でとるのであれば、入門から地道に通う(若しくは通信)ことを薦めます。
>>581
なるほど。

監査論では商法監査も学習するのでつか?
585一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/28 00:18 ID:zD/S4nKP
一級商簿、期末商品の評価(棚卸減耗費など)で質問です。

原価性って何ですか?
586一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/28 00:22 ID:gae7gEd9
>>585
原材料が液体などで、どんなに注意深くしても蒸発などで
減耗してしまう場合、それは原価性があると言える。
そうではなくて、単にミスでこぼした場合などは、
原価性は無い場合になると思う。
587一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/28 00:26 ID:zD/S4nKP
売上原価に含めるべき=原価性あり

ということですか?
588一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/28 00:28 ID:gae7gEd9
>>587
大本の考え方はそうなんだけど、今ではかなり細分化されてるから、
注意してください。かなりややこしくなってる。漏れも全部スラスラと言えないw
なるほど。とりあえずスッキリしました。ありがとうございます。
すんません、一級商簿、期末商品の評価(棚卸減耗費など)で再質問です。

評価額って何ですか?時価と取得原価はわかります。
評価額というのは資産をいくらで計上するかという価額のこと。

時価で資産を評価しろといったときの評価額は時価になるし、取得原価主義
に基づいて評価しろと言った場合の評価額は取得原価。その資産が償却資産の
場合だったら取得原価から既償却額を控除した額となる。
ありがとうございます。
大○のテキストですが気が利かなくて困ってます。
お前の頭が回らないだけじゃないの?
594一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/28 02:46 ID:zD/S4nKP
銀勘で質問。

「仕入先に振り出した約束手形が銀行で支払われていたが未通知」
という文章の修正仕訳は無しですよね?
それと、修正仕分前の仕訳は
  支払手形 x/当座預金 x
ですよね?
なぜか解答では、修正仕訳が
  支払手形 x/当座預金 x
となっているのですが、どうしてなのかどなたか教えて下さい。
>>594
当社が振り出した約束手形の決済通知が未達だったんだよ。
それまでは支払手形のまま。

銀行からの決済の通知がないのに勝手に帳簿上で決済することはできません。
>>594
「仕入先に振り出した約束手形が銀行で支払われていたが未通知」
と言うのは会社の当座預金残高からすでに支払われているが
会社が未処理、と言う意味だと思うので単に未処理項目を
処理するだけだと思う。
>>596
なるほどそれでわかりました!ありがとう
>>579
資源分配になってるぞ、資源配分だろ。
資源分配だと意味が通らない。

所得分配は、分け「与える」って意味合いが強いな。
配分は別に「与える」わけじゃない。
銀勘で
「小切手を振り出し、当座勘定を減らしていたが、期末で銀行の通知によりいまだ引き落とされていなかった。」
これは修正仕訳なし?
「社債利息の支払日が来たので、当座勘定を減らしていたが、期末、銀行の通知により引き落としの事実はなかったことが判明」
これは未払い金で処理?
「電話代の自動引き落し日が到来したので、当座を減らしたが、期末、銀行の通知により引き落しされていなかった。」
これは、未払い金か?
「自動引き落し日到来により、当座を減らしたが、決算日が祝日だったので、実際の引き落しは次期になった。」
これは、当座へらすのか?
「運送費代としての小切手を相手方に渡すために、当社本店より振り出し、支店を経過して渡すことになっている。決算日現在、支店に残っていた見渡しの小切手6000円があった。」
これは、本店では、当座を減らす。
が、合併貸借対照表では、未払金に振り返るために当座を増やす、ということ?
600599:04/07/28 14:33 ID:CcayODQt
一番最後の問題、
「支店の金庫を調べたところ、現金10,000円及び、本店から仕入先に渡すように預かっていた小切手6000円(これは支店が以前に振り出したものであった)があった。
現金預金実際有高は、支店の貸借対照表では何円か?また、本社の現金預金が20,000円であったとした場合、合併貸借対照表での現金預金残高は幾らになるか答えないさい。」
とかなったらどうなるんだ?
最後の問題、支店の帳簿上当座預金残高は50000円、本店の帳簿上当座預金残高は60,000円、(いずれも修正が必要なら修正を加えること)
というの付け足しで。
各専門学校の論文式のヤマはどうやったら手に入りますか?教えてください。
ちなみに私はタック生です。タックのは受け付けに平積みにされてます。
127 名前: 斗李仁太 ◆Reoitazut2 [sage] 投稿日: 04/07/29 10:57 ID:jskPJ00d
誰か賃借対照表、損益計算書なるものを解読できる者はおらんか?
ttp://www.joyfull.co.jp/
逝って解読してこい。オラにはさっぱり・・・。
で、ペンタにとって代われる器かどうか、教えてケロ
604=:04/07/29 17:27 ID:vdlnIZTj
 すいません,どなかたHELPプリーズ!

 売上戻り,値引,割戻etc...は例え残高試算表であっても売上,
 仕入から控除しなければならないのでしょうか?あるTACの問題
 でそうなっているんですが,9分法なのにも係わらず整理後残高
 試算表において売上戻,値引etcの勘定が無く,いずれも売上,仕入より
 直接控除された形が解答になっています..

 宜しくお願いします.

 >>603 ペイントハウスですか?
605z:04/07/29 17:43 ID:Z9qyfjXD
東京商店から¥20000を仕入れ、代金として約束手形¥20000を発行して東京商店に引き渡した

かねて東京商店あてに発行した約束手形¥10000が満期となったので当座預金から支払った

給料¥100000、家賃100000を現金で支払った

東京商店に商品¥80000を売り渡し、代金は¥50000を掛けとし、残額は約束手形を受け取った

販売店から売掛金¥20000を現金で受け取った

備品¥200000を現金で受け取った




すみません。この問題を仕分けしてください。定期テストででるので
よろしくお願いします
606z:04/07/29 17:50 ID:Z9qyfjXD
z
>604

たとえ9分法でも「決算整理後」残高試算表なんだから、整理しなきゃね。
>>605
記帳方法は?
三分法なら

仕入20,000/支払手形20,000

支払手形10,000/当座預金10,000

給料100,000/現金200,000
家賃100,000/

売掛金50,000/売上80,000
受取手形30,000/

現金20,000/売掛金20,000

備品200,000/現金200,000
仕入   / 支払手形
支払手形/ 当座預金
給料   / 現金
家賃
売掛金  / 売上
受取手形
現金   / 売掛金
備品   / 現金

金額は自分で入れようね。
金額は、桁を「,」で区切ろうね。見難くてしょうがない。
あと、給料、家賃は持ってる教科書の勘定で確認してね。
610609:04/07/29 18:05 ID:???
>608
親切やね。
611605:04/07/29 18:11 ID:Z9qyfjXD
三文法です。
本当にありがとうございました・

>>609さん
>>608さん。

定期テストのりきれます
ありがとうございました
鐘紡の臨時株主総会に関する記事で以下のような下りがあったんだけど
どういう意味か判断しかねてます。

>過去の不明瞭(めいりょう)な会計処理が指摘されている中央青山監査法人から
>監査法人トーマツに会計監査人を変更し、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000112-kyodo-bus_allより引用

日本語そのままだと中央青山が不明瞭な会計処理をしたからトーマツに変更したと
よめるけど、会計処理するのは会社側であって監査法人じゃないよね?
だとしたら逆に監査法人を変更する理由がわからない…
ただ単に記事がDQNなだけだろ
614612:04/07/30 00:48 ID:???
なっとく。
そうですな。
下手すると
「中央青山が(報酬などにおいて)不明瞭な会計処理を行っていた」
とも読めるよね。そんな事件あったっけ?
読めない。そもそも契約で報酬決めてんだから不明瞭でも問題ないじゃん。
617一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/30 21:21 ID:NT+qHzik
>>616あふぉ?
>>612
日本語そのままだと中央青山が不明瞭な会計処理をしたからトーマツに変更したと
よめるけど、(以下略)
って書いてんだろ。

だいたい、お前の「不明瞭でも問題ない」ってなんだ?あほか?
618一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/07/30 21:30 ID:JDEP4Hn7
>>616
とても監査、会計の勉強している奴だとは思えん
619616:04/07/30 22:03 ID:???
???
俺は>>615を批判しただけだぞ?
>下手すると
>「中央青山が(報酬などにおいて)不明瞭な会計処理を行っていた」
>とも読めるよね。
に対してそんな風に『読めない』っていっただけ。ちなみに報酬=監査報酬と読みました。
ここで取締役・監査役は関係ないと思ったんで。
最後に取締役・監査役の報酬の問題に監査・会計は関係ない。商法の規制でしょ。
決算日に計上した「その他有価証券/その他有価証券評価差額金」を
評価差額を戻し入れるのはどうしてですか?
売却損益を実現させるため
それじゃわかんねーッス
>>622
洗い換えにしておけば、売却したときに取得原価との差額で損益が出るってことだろ。
別に切り放し法でも売却損益は出るんだけどね。

逆にいうと、その他有価証券評価差額金は決算時に評価損益を出さないために
一時的に資本の部に計上した(ある意味正体不明な)勘定。
正体不明なものは、あくまで一時的に計上しておいてすぐに消去したい、
と考えてもいいんじゃないか?

決算時に評価損益を出さない理由は売買目的有価証券との違いを考えてみてね。
>>623
>別に切り放し法でも売却損益は出るんだけどね。

売買目的有価証券の切放し法の売却損益は
売却簿価と簿価の差額で取得原価との差額じゃないよ
洗い替え法は取得原価との差額になるけどね

まぁ売却時に
評価差額/売却益とかすればいいけど
それはそれで税効果も期中で動かすからなんか面倒っぽい


簿記の勉強をしています。

実務でもあんなふうに仕訳切ったりお金の出入りの解釈を
日常的にするんですか?
>>625
それが経理の仕事ですからね。
実際はパソコン上でやりますけど。
>>626
部長くらいになるとどんなことやってるんですか?
やっぱり財務経理部の社員のマネジメントとか
経営者へのアドバイスくらいなもんですか?
あんまり発展性が見えないんですが・・・。
>>627
興味があるなら、とりあえず簿記の勉強をしてみれば?
1級ぐらいまで勉強すれば色々わかってきますよ。
経営の勉強をした方がいいかも知れないけど。
>>628
簿記1級の勉強していますがあんまり見えて来ませんです。
>>629
何をみたいの?
部長くらいになるとどんなことやってるのか
>>631
そりゃ会社の規模や業種によって違うでしょ。
じゃあ連結売上1000億円くらいのとこだとどうですか?
海外子会社との連結とか国際税務とかも全部わかってやってるのかな。
社内の会計システムネットワークの企画運用管理まで全部わかるのかな。
>>633
とりあえず仕事に関係あるところがわかっていればいいんだから
全部わかってる人はいないだろ。
>>631
それくらいになると、現行システムそのものよりも、
将来的な制度会計の変更などにも熟知してないと。
四半期財務諸表が必須になるとか。
漏れらが勉強してる新会計基準を少なくとも1年前ぐらいから、
理解してないとな。
636独学で簿財酒固:04/08/01 16:37 ID:LmSLmVmM
試験ではホッチキスで問題用紙をとめたほうが良いのかな?
ただしとめると、しょっちゅうページをめくらないといけないような気もするんだけど

それにとめるときは、問題用紙の真ん中の上下をとめるんだよね
真ん中の真ん中はとめられないよね


あと昼食は、コンビニで何を買っていけば良い?腐らないものだよね
問題用紙の扱いは答練と同じでいいよ
・・・って独学か
個人的には左肩一箇所

昼食はパン食でいったけどこれは好みだね
個人的には嫌いでなければ甘い菓子パンとかチョコレートを抑えておいた方がいいかと
私の場合、昼食として取るよりも
1日3科目の場合は科目間に軽くとる感じ。
要は昼食を2回に分ける。

眠くなりにくいから。

会計士の経済選択者なんで、
簿記の後、財表の後
原型の後、監査の後
の4箇所で食ってます。
639大学一回生:04/08/01 18:10 ID:???
会計士目指してる者で、質問したいのですが・・・
現在某大学の一回生で前の6月に簿記三級を取得しました。
現在は11月の二級に向けて勉強中なのですが
それから先の予定をどうしたらベストなのかわからなくて・・・

一回生:11月(二級取得予定)合格後簿記一級目指して予備校に通う予定
二回生:6月(一級取得予定)合格後会計士目指して予備校通う予定
三回生:公認会計士二次試験チャレンジ予定

おおまかな予定はこう立てているのですが二級取得後すぐ二次試験の勉強始めるか
一級取得してから二次試験の勉強するかで迷ってます。
二次試験を現役大学生のうちに合格したいのですが〜にした方が良い、とかありますか?
理由を添えてレスして貰えれば幸いですm(__)m
640一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/01 18:16 ID:PO8HRS00
現役が良いなら今から2年本科やった方がいいぞ。
自分がそう思ったらやる
人の意見に左右されちゃイカン
642大学一回生:04/08/01 18:22 ID:???
>>640-641
レスありがとうございます。
同じ大学に二次試験通った先輩がいてその人は一級取ってから始めたんですけど640さんと同じ意見でした
現役合格にこだわるならすぐ始めた方が良いと言われました。
一応当面の目標は2級取得でまだまだわからないことたくさんあるので
色んな人の意見聞いてじっくり考えたいと思います。
>>639
少しでも早く欲しいなら11月明けからすぐに会計士の勉強始めた方が
俺もいいと思うぞ。新試験になるんじゃないかな?
>>639
一級とる前に会計士2次試験受けろ。
一級とってから会計士2次受けると、簿記原型を同じとこをかなり重複しておそわることになるから。
それなら会計士勉強しつつ1級をさくっととれ。
1級の勉強をして会計の適正をみるなんてうんこみたいなこと言うなよ。

もしくは、11月にお前一級とれ。絶対死ぬ気でやれば取れる。
掲示板の常識にとらわれるな。でな、一級11月受かると仮定して
それから税理士簿財やれ。で8月受検後会計士予備校池。
それじゃな
会計士になりたいなら一級はいらない。だいたいの専門は簿記初心者からでも
大丈夫なようなカリキュアムを組んでるから。
俺は二級のあと1.5年コースで3回生で受けてダメだったら上級をもう一度
というのがいいと思う。理由は2年本科で一発勝負より二回チャンスがあった
ほうが確率高いと思うから。
ちんたら2級とかやってる場合じゃないだろ
ちょうど会計士講座始まる時期じゃないの?
647一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/01 18:30 ID:PO8HRS00
今から2年本科なら再来年受験だろ??
今後の会計士受験は長期戦だと思う。
1発最初から狙うより、
初年度 短刀合格
2年目 論文3科目合格
3年目 論文2科目合格
って感じに。
新試験制度をもっとじっくり考えた方がいいよ。
最終目的(合格)の為に色々なルートができると思う。
649大学一回生:04/08/01 18:54 ID:???
たくさんのレスありがとうございます!
今まで考えたことないような意見もあって凄い参考になります。
とりあえず2級の勉強して11月あたりから予備校1.5年コースかなぁって考えてました
>>644
やっぱ目標高く設定してたほうが絶対良いですよね、
今の時点で二級の工簿は問題集もやり終えたところで商簿にはいってるとこです
夏休み始まったばっかで時間ある程度確保できるから一級も視野にいれて頑張ってみます。

2006年からの新試験制度にも詳しくないのでよく調べてきます
まずはいろんなガッコのガイダンスなりに出て資料集めて考えて見たら?
会計士コースの簿記は全くの初学者でも分かるとこからスタートするから
2級にすらこだわる必要もない。

結局同じことをやるということに気づくだろう。
652一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/01 22:21 ID:MqUzWtGa
ここのスレが適当なのかはわからんが他でスルーされたので聞かせてくれ
税理士の本試験はストップウォッチって持ち込み可?
模試では結構使ってる人多いよね
2級は10日あればできる。
だから大学の暇な講義中にできる。
ただ、2級くらいやっておくと、会計士コースを始めたときに
スムーズに滑りだせるでしょう。
>>652
俺は使ってますね。去年一昨年と何も言われなかったけど。
655一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 16:53 ID:LAR9ltfB
他のスレで聞いたんだけどレスないのでここで聞きます。税理士になるためには経済、経営、商学のどの学部が一番近道でしょうか?
独断で構いませんので教えて下さい。
656一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 16:57 ID:fpjS7keV
>>655
独断で言うと受かるためにはどこかは関係ない。
ただ税理士の勉強で単位がとりやすいのは相対的に商学。

リスク回避の為、大学院行くこともできるから
大学入学→専門とダブルスクールで日商一級+簿・財→二年時に受験→・・・
但し、悲しい大学生活になるおそれあり・・・
659一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 19:12 ID:FH+7ejXA
tacのサービスでメールでの質問とかあるの?
このまえ先生に質問の方法聞いたら
電話かメールか直接聞くといったような答えが返ってきた
昨年の会計士試験2時論文の合格点
「総得点の58.5%以上」って、
採点基準は専門学校と比べて厳しいのでしょうか、甘いのでしょうか。

・・・甘くないと困るんだけど。
>659
マルチするよりTACにきけよ
662一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 20:41 ID:FH+7ejXA
>>661
わかんねーんだったら レスするな馬鹿
こっちはわかる奴に聞いてーんだよ
663一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 20:49 ID:fUEOZjFr
>>659

TACに直接電話して聞けよ、ヴォケ!
664一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/02 20:51 ID:FH+7ejXA
>>663
テメーは字がよめねーのか? あ?
調子にのんじゃねーぞ
>>664

おいおい、TACはいつから池沼の保護施設になったんだ?(w
659は放置ということで。

質問するのに、よくないね、そういう態度は。
そんな性根じゃ、絶対に合格できないよ。

たまにいるんだよ、頭悪いのに「自分はできる」と勘違いして足を踏み入れる奴が。
それが君ね。文面から相当頭が弱いということが伝わってくるよ。
商法はやんないんだろうか、コレ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000199-kyodo-pol
>>660です。
どなたか回答お願いします・・・。
>>667

商法も今度の大改正の時に変えるとか聞いたことがある。
>>667
来年やるよ。
671=:04/08/02 23:39 ID:rRX4AfPg
 すまん,真にアポな質問で申し訳ナソだが

 商法でよく出てくる"債権者"は当然,社債権者だけではなく,売掛金
 の支払相手,手形の持主等々も含むんですよね?
手形の持ち主ってか手形の指図人ね。

そう、会社に対して債権を有している人はみな「会社債権者」です。
>>671
融資してくれている銀行とか考えると分かりやすいよ。
674671:04/08/03 10:39 ID:EcnmmRXe
 >>672,673 有難う御座います.
>>660
厳しいとも甘いともいえない。
得点調整後の合格点を発表しているから。

加えて、元試験委員によると、専門学校で出している本試験の模範解答では、
合格点がつかないものもあるというくらいだから、
採点基準を専門学校と比べるのはあまり意味はない。
676一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 14:49 ID:cVo02Uer
  ____
 /:::::::::::::::::::\
 |:::::l~~~~~~~~~)
 |:::::| ■■ ■
 |:::/ <・) <・)
 レ(6:. .:/(´ヽ >
  \::::::((━━)  <高校生のおっぱいちゅうちゅう
    \::::::::::::ノ吸いまくるのに何かいい方法ありますかね。
>>660
神(試験委員)のみぞ知るってやつだな。
678671:04/08/03 15:55 ID:EcnmmRXe
 すいませんが,有限会社法65条

 "株式会社が有限会社に組織変更する場合,純資産が資本の
 総額に不足するときは決議当時の取締役,株主は連帯して
 不足額を補填すべし"とありますが,純資産が資本の総額
 に不足する時ってどんな時ですか?ここでいう資本とは
 資本金のことですか?で未処理損失が堆積していて資本金
 名目額まで食い込んでいる状況??????
679660:04/08/03 18:11 ID:???
皆さん、どうもありがとうございます。
・・・得点調整後の点数で合格点比率を出されても、困りますが・・・
まあできるだけのことをしておきます。
680一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 20:26 ID:LpRDPYNz
税理士試験でカシオD-220の電卓がだめで、
退場させられたらしいけど、会計士試験でもだめなのかな??
俺は去年も今年の短答試験も同じのでうけたんだけど、
論文試験はちがうの持っていったほうがいいのかな??
禁止されてる電卓の一覧表ってあるの??
>>680
役所に問い合わせてみれば?
682一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 22:36 ID:CitNLZwB
>>678
もの凄い勢いでレスがないようなので、以下はあくまで漏れ自身の味わいである
ことを断った上で…

不足額填補責任って株式会社で言えば設立のときか通常新株発行のときに
問題になるよね。
それをここで問題にしてるってことは組織変更は設立に準じた考え方を
すれば分かるんじゃないかな?
だから新しく有限会社を設立する考えて資本の額もイチから仕切りなおす。
有限会社の資本の総額は設立時には一口の出資額×総口数で計算されるから
それに従って勝手に決められる。
当然、資本額が減少するときは債権者保護手続きとかを踏んで。

で、決まった資本の総額が実際の会社の純資産に満たないときは不足額填補
責任が生じるということでないかな?
だから資本の欠損とかは基本的に関係ない。
そもそも株式会社は資本に欠損が生じているときは欠損を填補したあとじゃない
と配当から企業再編まで何もできないんじゃなかったっけ?
683一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 22:42 ID:8jFMpeTP
教えてください。
連結B/S上の少数株主持分が
 子会社の個別B/Sの純資産×少数株主持分割合
で算出できない場合というのは
どういうケースでしょうか。未達取引があった場合でしょうか?
初歩的な質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
684一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 22:44 ID:fFVNeyZ+
>>683
子会社の資産を全面時価評価した場合。
配当権利落ちのときもだよ
686一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 22:54 ID:8jFMpeTP
早速お答えいただき、ありがとうございます。
全面時価評価した場合、確かにそうなりますね。
ただ、部分時価評価の場合でそういう問題があったので、
ちょっと何が原因でそうなっているのかわからないのです。

連結の問題を解くときって、問題にしたがって連結仕訳を切っていき、
最後に少数持分を集計した額が正しいかどうかを検算するため、
子会社個別B/Sの純資産×少数持分割合を出しますよね。
すると、数字があわなかったのです。
解答を見ると、連結仕訳の集計値の方が正解でした。
ちなみに、TACの2004年目標のアクセス簿記第25回です。

687一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 22:59 ID:8jFMpeTP
686です。
間違えました。アクセス簿記23回です。25回ではありません。
失礼いたしました。
ダウンストリームの未実現利益があるんでないの?
689688:04/08/03 23:01 ID:???
ダウンではなくアップストリームだ
>>686
単体数値に持分割合を掛けた程度じゃかなり乖離するんでない?
持分変動があれば一発で全然違う数字なるし

権利落ちは利益処分で調整かかるんじゃなかったかな?
あんまり自信ないけど
691690:04/08/03 23:19 ID:???
めちゃくちゃ嘘言った、すまん
何でも成果連結の引継ぎ仕訳が入ったら当然少数株主持分は純資産×少数持分
からはずれるだろう。

資本連結の開始仕訳でもずれることってあるのか?
693一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/03 23:41 ID:8jFMpeTP
成果連結が入ったら少数持分って必ず純資産×少数持分比率からは
乖離するんでしたっけ?
なんか知識があやふやです。。。
でも、子会社株式を売却するときの仕訳、例えば
 子会社株式 ××× / 少数株主持分 ×××
 特別利益  ×××   連結調整勘定 ×××
 特別損失  ×××
この仕訳を切る時って、少数持分を出す場合は
個別B/Sの純資産から少数持分を算出しませんか?
少数持分比率をかけることによって。。
694一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/04 00:00 ID:cAgNox2f
他の質問と比べると激しく低レベルで恐縮なのですが、ポケット六法がぶあついので
要るところだけちぎろうと思っています。自分では

・商法(〜手形法まで全部)
・証券取引法
・民法(経済選択)

をちぎるつもりなのですが、何か過不足があれば教えて頂けませんでしょうか。
よろしくお願いします。
2005年目標なら証取法はいらないよ。

あと、ポツダム宣言も必要。
>>693
成果連結は子会社がつけた未実現利益やらの調整によって少持が変化するから
開始仕訳で純資産×少数持分比率で算出したのとは必ずズレる。
>>683
ほかにも親会社株式持ってるときとか
698一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/04 07:42 ID:Km3D2KPp
質問に答えていただき、ありがとうございます。
ということは、連結B/S上の少数株主持分を出す場合は、
連結仕訳に成果連結がある時には、必ず集計値で出さなければ
ならないということですね!

699一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/04 10:35 ID:/j8HuCKb
日商簿記2級って合格通知は来るの?
もしくは合格通知はもらえるの?
>>699
受験する会議所によって違うから問い合わせてみれば?
>>698
B/S少持=タイムテーブルの子会社の期末純資産±アップストリーム・親株
だいたいこれで出せると思います(他にも考慮するものがあったら誰か補足お願いします)

タイムテーブル上の純資産は、全面時価評価の場合なら時価評価分も自動的に
考慮されるから、子会社の個別B/Sの純資産よりタイムテーブル使ったほうが
いいと思います。
他にも子会社の保有する自己株や、為調なんかも自動的に考慮されるんで便利ですよ。

成果連結があってもアップストリームがなければ少持は変わりませんし。
何気にその計算方法知っているとかなり有利だよね、短刀とか。
似たような方法で、利益剰余金も求められるしそれも知っておくべき。

今年の10問目、為替換算調整勘定なんざ、秒殺可能。
倍速機能ついたカセットテープレコーダーって、例えば何が
ありますか?検索かけるので機種名を並べてみてはくれませんか?
>>703
ネットで検索すれば出てくるでしょ。
「カセットコーダー 倍速」とか色々検索かけてみたんですがなかなか・・・
「テレコ」で検索するといいかも。
ソニーが扱っている。
TCMとか、そういう感じの型番がついていたと思います。
707698:04/08/04 22:53 ID:Km3D2KPp
>701さん そのほか答えてくださったみなさま
どうもありがとうございました!
なるほどアップストリームですね。早速明日、問題を
実際にといてみます。
本当にありがとうございました。
無職で時間はあるんですが、
1年間で簿財消費を合格ラインまで持ち上げることは可能ですか?
どなたか〜
709一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 00:04 ID:Wg4unX3v
>>708
簿記や商法を大学とかでやってれば、可能性はある。
簿財だけなら楽勝なので、それに消費つけるくらいなんとかなるのでは?
711一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 00:12 ID:BaTDZExF
 「当社振り出しの小切手2500円を現金で処理している」
 これってどういう状況ですか?
貸方当座預金2,500としなければならないところを貸方現金2,500
と誤記したということでしょう。
>>709
>>710
どうも有難うございます!
714一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 00:28 ID:4wzRzmHI
社債発行会社の処理で質問です。
社債利息の支払日に 社債利息×××当座預金×××と当然のように仕訳
していますが、社債購入者全員が利払日に換金することはないハズで
なかには換金を忘れたり、期日到来の利札を紛失する人もいるかもしれない。
従って、額面×利率=×××だけ当座預金を減らしても、実際にはそれだけ
減らないと思うのですが、起債会社はどうしているのか疑問に思っています。
715一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 00:31 ID:Wg4unX3v
>>714
実務上はあんたが、正しい。税理士試験などでは、
そういう論点で出てくる。つまり社債利息×××未払金×××
とするのがより正確な仕訳。
そういう場合は未払金で処理します。

最後の利払い日に支払うべき利息が2,000だとして、前T/Bの社債利息
勘定が1,800とかだったりしたら残額200を未払金に計上する必要があります。
717一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 02:07 ID:4wzRzmHI
>>715
>>716
 有難うございます。
718一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 02:15 ID:7vIQMbl7
>>717
「そういう場合にどう処理するか?」を知らないのに、そういう論点を知っているというのも不思議な奴だな
719一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 06:57 ID:BaTDZExF
>>712
どうもありがとうございました。
720一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 10:11 ID:j/SsByWE
>711,719 金庫の中を実査したところって問題じゃないのかな?
だとすればなんらかの代金回収において自社振り出しの小切手を回収し
他社振り出しの小切手と同様 借り方 現金 で処理してるってこと。
わしはこのパターンの問題ならみたことがある。
Oのファイナルの結果っていつごろ届くの?
722一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 17:19 ID:BaTDZExF
>>720
なるほど!そういうことですか!
ようやく意味がわかりました。ありがとうございます。
>>721
13日、という記憶があります。多分。
タックの直前答練第4回問題2の繰延税金資産(短期)の数字がどうしても合いません。
精算表には
(借)76(貸)4
となっていますがこの4はどの数値でしょうか?
どなたか教えてください。
解説にないの??
726一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 21:58 ID:j/SsByWE
「役員賞与支払いはは利益処分で行う」っていうのは何か法令で規定されてるんでしょうか?
727一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 21:59 ID:Wg4unX3v
>>726
常識すぎて疑問にすら思わなかったw
商法か株式会社法だろうね。
728一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 22:39 ID:C6ck+22o
>>726
役員賞与の支払を利益処分で行うっていう規定はないけど、役員賞与ってのは
商法では取締役や監査役の報酬とされるから株主総会の決議事項となっている。
(委員会等設置会社は除く)
で、利益処分案もまた株主総会決議事項だから、株主に対して役員報酬を利益
処分案と一体で提出すれば利益処分として行うこともできる。

別に役員賞与を一般管理費として費用処理してもいい。と思った。
729一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 22:50 ID:j/SsByWE
>728 ところがですね、大原では「役員賞与は利益処分でやるから
お手盛りの危険は無いし、利益が出てるときだけだから執務の対価とも性質がことなり
報酬とはされない」と教えるんですよ。
んで、報酬だから利益処分でやってるんじゃないの?と私もおもったものでこちらに質問してみたんです。
役員報酬は利益処分で、という法令があるなら大原の説明も納得できるんですけどね。
株式会社法ってなんに出てるんだろう。。。
729の説明であってるでしょう。

報酬と賞与とを区別して考えるのです。
報酬=給料と同じ。
   お手盛りの危険性があるから、総会の決議事項。
賞与=利益が出たときに功労として与えられるもの。
   利益処分項目として、当然に総会の決議事項。
報酬は、いわば労働の対価ですから、利益の有無は一応問題とはなりません。
逆に言えば、利益が出なくっても、総会の決議さえあれば、報酬は支払える。
でも賞与は利益が出ない以上、「利益処分」が出来ないから、発生しない。

そういう風に区別して考えるのが自然では。
委員会等設置会社でも
「報酬委員会」というのが設けられていること、
「利益処分」が取締役会決議で出来ることから、利益処分としての役員賞与が禁止されていること、
などの規定があることからもそう考えるべきだとおもいます。
731一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/05 23:09 ID:j/SsByWE
>730 委員会等設置会社で利益処分不可としてるってことは報酬と同じものと考えっている証拠では?
一般会社では利益処分でやってるから別個に総会決議を必要としないだけで
利益処分でやってるいてお手盛りの危険がないから報酬ではないという理由付けに納得できないんです。
利益が出てるときだけ出すから執務の対価ではないといのも今いちしっくりこない。
利益を出すのが取締役の仕事ですからねえ。
まあ、試験にでたら大原に言われたとおりに書きますけどね。

>>731
結論から言うと、商法の通説では「報酬」に役員賞与は含まれない、と解されている。
だからこれはこのまま理解しといた方がいい。

で、「報酬」とは取締役の「職務執行の対価」なのでお手盛りの危険がある
ため総会の決議事項とされる。
次に役員賞与。これは「職務執行の対価」と言える。だけど利益処分案に
記載されるため自動的に総会決議事項となる。
だから役員賞与を「報酬」に含めてしまうと、理屈を通せば利益処分案で承認に
かけ、さらに「報酬」として別立てで承認にかけるということになってしまう。
だから「利益処分として行う限り、当然に総会決議事項となるから賞与を報酬
に含めてもお手盛りの危険はない」とされるわけ。

次に、委員会等設置会社では、「報酬」の決定は報酬委員会で決定されること
になっている。一方、利益処分が総会決議事項ではなく取締役会の決定事項と
なって株主が介入できなくなったから役員賞与を利益処分案に含めてしまうと
手盛りの危険が復活する。
そのため役員賞与も報酬委員会で決定されることになる。
つまり、役員賞与が利益処分でできなくなったということ。

誤解しないでほしいが、「商法では役員賞与が職務執行の対価ではない」と
見なされているわけではない。
あくまでも役員報酬に関しては「職務執行の対価であるかどうか」ではなく、
「お手盛りの危険があるかどうか」を基準にして判断されているというだけ。
733一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/06 01:20 ID:W9nUG2Lo
連結で質問なんですが

「0年度末に株式を80%取得、1年度末に20%を売却した場合、
4年度の連結B/Sは当初から60%を取得したのと同じになる。」
という記述があったんですが、
仮に、2年度末や3年度末に20%売却しても、
やはり当初から60%した場合と同じ4年度連結B/Sになるというのは、
何だか違和感があります。

なぜそうなるのでしょうか?
子会社純利益の按分、少数株主損益/少数株主持分
の金額が株式売却年度によって異なると思うのですが?
734一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/06 09:44 ID:DDeup6UE
>732 269条は「独立」の議案として決議することを求めると理解しなきゃいけないってことですね。
>733 前提条件が足りない気がする。取得価額で売却って条件なかった?
売却仕訳における少持等の金額はかわりますが、結果としての「BS」利益剰余金・少持の金額は同じになりますよ。
売却分の子会社利益による増加剰余金は売却損で相殺されます。
やってみればわかります。
735733:04/08/07 01:49 ID:PfvcnGvt
>>734
やっぱりそうなるんですね。
ちょっと不安だったので、他の人の意見を聞きたかったのです。
どうもありがとうございました。
736法人税受験者:04/08/07 14:14 ID:RjCB7smM
連結納税制度は、なんで本試験ででなかったのですか?
>>736
作問者に問い合わせてみましょう。
738)):04/08/08 14:06 ID:+joFXi10
 スマンが繰延税金資産の定義からいうと営業費とかも繰延税金資産
 になりうる可能性もあるのではないだろうか?

 営業すればそれだけコネクションができ将来の事業遂行にとつて有利
 になることは頻繁に起こることである.それは将来に渡って効果を
 発現するものであるかどうかはまた別問題だが,少なくとも検討の余地
 はあると思うけれど いかが?
>>736
試験委員もよく知らないからです
>>738
繰延資産と繰延税金資産の違いから勉強しよう
741)):04/08/08 14:36 ID:+joFXi10
 と思ったら教科書には会計理論上は将来に渡り効果が発現すると
思われるものは全て繰延資産として計上すべきと思われるが商法上
その効果の発現に不確定さが伴うため8項目に限定されていると
書いてあった................
742一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 14:38 ID:oN95gWfv
繰延資産は計上できる項目が限定されているのでそういう話は無意味です。
743一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 14:40 ID:oN95gWfv
被ってるがな!!!!!!!!!
744)):04/08/08 14:45 ID:+joFXi10
 すまん,レスどうも(w

 追い討ちすまないけど,何故社債発行差金はその発生時には
 用益が費消されていないと考えられるため,既に財貨又は
 用益を費消されたものが計上される繰延税金資産とはその
 性格が異なるはずなのに(と教科書には書いてあるが),
 繰延税金資産として認められるの?
745一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 14:55 ID:oN95gWfv
利息の前払いに似た性格を有する繰延資産だと書いてある。
746)):04/08/08 14:59 ID:+joFXi10
 >>745

 サンクスコ.俺の知りたいのはもうちょっと深い部分
 (じゃあ前払費用にすりゃいいじゃんとか思うけどそれが
  あえて繰延資産になる理由)だったけどエロい人もし
  このカキコみたら御教示キボヌソ!

 
747一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 15:03 ID:oN95gWfv
評価勘定説と前払い利息説があるな、でもそんなに何でなんだとか考えない方が良いよ、
試験に受かれば良いんだし。
748一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 15:04 ID:oN95gWfv
ま、究極的には商法が認めているからって事だな。
社債発行差金は前払利息ではなく、社債の評価勘定。
でも負債は額面で計上することが商法で定められているから、
売上債権のように直接控除することが出来ない。
そこで繰延資産勘定の出番というわけですよ。
くどいが繰延”税金”資産とか書かんでくれ
本試験で書けば0点なると思ってもいいぞ
でも気持ちは分かるよ。
トーレソで「部分時価評価法」のことを「部分資本直入法」って書いちゃったことあるし。
…それでも点数来てたことあったし。
部分資本直入法ってその他有価証券の銘柄ごとに評価損・評価差額金を計上
するの?
それとも総額で評価損か評価差額金かどっちかに定まるの?
>>751
まぁその点は答練は本試験より優しい採点をしてくれるんでしょ
本番では試験委員の裁量次第だろうから絶対0点とは言えないけど
0点になる可能性は十分にあるってことで

>>752
銘柄別
全然違うものだし0になると思う
>>753
配当可能限度額計算において控除すべき時価評価は保有目的関係なく全部ひっくるめて
総額で評価益が出てるかどうか算定するんだよね?
>>755
そだよ
757751:04/08/08 22:08 ID:???
>>752
いや、違うんです。
採点者も、勢いで読み間違えてくれた、それだけです。
758一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 22:41 ID:R8SE6PLa
教えてください。連結に関してです。
親会社が発行した社債を、子会社が投資有価証券として保有している
ケースです。子会社はこれを原価で評価しているとしてください。
この場合、子会社は個別上で年利数%の「有価証券利息」を計上して
いるとします。
このとき、連結仕訳でこれらを消去しても、
 少数株主持分 ×× / 少数株主損益 ××
との仕訳を切らないのはどうしてでしょうか?

自分では、
有価証券利息の消去→子会社の当期純利益の減少→
少数株主損益の減少→少数株主持分の減少

となると考えたのですが。。。

誰かわかる方、お手数ですがご回答お願いします。

また、ID欄を ???とするにはどうすればいいのですか?
これもまたお願いします。
>>758
例えば親会社にだけ販売することを専門にする子会社は連結で売上高を全部消去する
から、子会社の利益の減少だけで少数株主持分に振替えてしまったら少数株主持分は
マイナスになってしまうよ。

あと、最後の質問はE-Mail欄に何か入力すればよい。
760 :04/08/08 22:58 ID:eFFVCQvh
>>758
俺も不思議なんだけど、普通やらないみたい。
貸引でも普通やらないしね。
でも、税効果は貸引やるのに社債取得に係る損益修正では
税効果もやらないでしょ?
これはなんで?? ついでに誰か教えて
有価証券利息と相殺されるのは、社債利息でしょ?
だとしたら連結全体で利益総額は変化しないのですから、
少数株主損益は計上されません。

未実現損益の消去にあっては、経済的単一体説が踏襲されるので、
子会社の利益と親会社の利益とは分けて考えないわけです。
トータルで利益が変わらないなら、少数株主に帰属する利益も代わらない、と考えます。

Email欄に何らかの文字列を入れるとIDは消えます。
762一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 23:02 ID:koETmEuU
社会人になって会計士の資格に興味持った。
3次試験を受けるには、1年以上の実務補習、
通算2年以上の業務補助(公認会計士の監査証明業務の補助)、
実務従事(政令で定められた実務)の経験が必要、
ってことだけど、これって普通に会社で働きながらだと条件みたせないのでは?
とおもったんだけど違うの?
763一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/08 23:09 ID:9CqrE7Xl
うん、満たせない。
>>761
>未実現損益の消去にあっては、経済的単一体説が踏襲されるので、
>子会社の利益と親会社の利益とは分けて考えないわけです。
>トータルで利益が変わらないなら、少数株主に帰属する利益も代わらない、と考えます。
でもそれでは何でアップストリームのときだけ少数株主にも負担させるのか
分からない。
ダウンストリームでも企業集団全体の利益は消去してるんだから。

>未実現損益の消去にあっては、経済的単一体説が踏襲されるので、
>子会社の利益と親会社の利益とは分けて考えないわけです。
>トータルで利益が変わらないなら、少数株主に帰属する利益も代わらない、と考えます。

そう考えるのかぁ、知らんかった

>>764
連結上の子会社純資産に少数株主割合をかければ少数株主持分がでて
連結上の子会社利益に少数株主割合をかければ少数株主利益がでるんだよ
USの原価/資産ってのは子会社の剰余金と親会社の資産を消して
DSの原価/資産ってのは親会社の剰余金と子会社の資産を消してるんだよ
もっというなら原価/資産ってのは売り手の剰余金と買い手の資産を消してるんだ
これさえわかれば子会社間取引の未実現消去も安心さ
>>765
>売り手の剰余金と買い手の資産を消してるんだ
だから売り手が子会社のときに消去されるのは子会社の剰余金なのに
何でこのときも少数株主に負担させないのかっていうのが最初の質問者の
意図だと思うんだけど。
最初のほうというと利息か?
あれは取引消去だ、未実現利益じゃない
税理士試験について質問です。

簿記論500、財務諸表論500、法人税法800、所得税法800、
と聞いたのですが、相続、消費はどれくらいなのですか?
>>768
相続500 消費400ってところかな?
ちなみに理論暗記の時間は含まれていませんけどね。
>>769
ありがとうございます。こうしてみると、法人所得の量の多さを
あらためて感じます。
>>762
満たせないけど、新試験制度なら満たせるよ〜

3次試験じゃなくて統一考査という名前に変わるけども。
今日の7時頃、大原神戸校で紙破きまくっとた迷惑極まりない香具師は誰ですか?
連結に関して質問したものです。
みなさん親切に回答してくださり、誠にありがとうございます。
つまり、親会社と子会社で重複している取引を連結P/L上で計上しない
ために取引の消去を行うことと、未実現利益控除という連結上
あるはずの無い利益を消すことは別のことなんですね。
そう考えると、本支店会計の本店仕入勘定と支店売上勘定を、外部報告
用に消去するのと同じですね。

本当にありがとうございました。
774)):04/08/10 14:52 ID:GyaskUL4
 自己指図手形って今使われてるの?

 そもそもコンピューター等が発達した時代にそんなもの振り出す
 意味あるの?
775)):04/08/10 14:53 ID:GyaskUL4
 自己指図手形

 →

 自己指図為替手形
取引先がファクタリングに応じてくれるところばかりとは限らないよ
連結会計の初歩的なところで質問です。

支配獲得日には子会社の資本を借方に「資本剰余金」とか「利益剰余金」で相殺しますが、
支配獲得日後の開始仕訳ではこれが、「資本剰余金期首残高」「利益剰余金期首残高」となります。

その説明として、
「支配獲得日の連結消去仕訳では、連結貸借対照表しか作成されないので、直接、
連結貸借対照表上の科目である『資本剰余金』や『利益剰余金』に修正しました。
しかし、支配獲得日後の連結では、連結B/S,P/L,S/Sの3つの連結F/Sを作成するため、直接、
資本剰余金や利益剰余金を修正することが出来ません。」

だから上記のように処理すると書いてあるのですが、よくわかりません。
「〜期首残高」としないと具体的にどういう不都合が生じるんですか?
778一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/11 03:57 ID:ljHkziud
次期にも「利益剰余金」で処理すると、連結P/Lと連結S/Sに何の影響も与えられないでしょ。
開始仕訳で「利益剰余金」で処理すると、B/S上の「利益剰余金」だけが適正な数字になるぞ。
最終的にB/Sだけ作ればいいわけじゃない。連結上B/S、P/L、S/Sも作らないといけない。

S/Sは「利益剰余金が期首いくらあって当期どれだけ増えて当期どれだけ減って期末いくらある」ってことを
表示するものなのに、その内訳が全くわからなくなる。
>>777
「利益剰余金期首残高」はS/S科目。
「利益剰余金」はB/S科目。
だからB/Sしか作らない最初の連結修正仕訳では後者しか使えない。
780777:04/08/12 00:56 ID:???
回答ありがとうございます。

連結S/Sは期首有高に当期純利益を加算し、配当金とかを減算して、期末残高がB/Sの利益剰余金になります。
それに対して、個別の場合は当期純利益をそのままB/Sに組み込むだけで、期首・期末残高とか配当金の減算を考慮しないですよね。
この違いがわからないです。
問題練習とかではやれといわれればできるのですが、
なんでこの違いがあるのかいろいろ考えたんですけど、頭が整理できません。
>>780
個別では決算期末のT/Bの未処分利益(あるいは繰越利益)残高がすでに
社外流出を控除後の金額になっている。
更にP/Lの末尾で当期純利益と合算されることにより、B/Sの当期未処分
利益を構成している。

個別F/Sでは連結でいうS/Sを省略してるだけ。
782一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/12 10:45 ID:lOWcuy2f
公認会計士って簡単な試験方法になるのと同時に、
監査法人じゃなくて、一般の上場企業の需要の方が
多くなると聞いたのですが、本当ですか?
公認会計士試験に興味があります。
ただ司法試験と違って、過去問を目にする機会が少ない
です。
市販されているもので、お勧めのものを教えてください。
>>783
とりあえずTACの買っておけば間違いは無いと思う。
特に良い訳ではないけど普通。
今年度のものなら各専門学校で只でもらえるよ。
2006目標の入門生ですが、ちょっと質問させてください。

トレ簿Uの問題5

2.棚卸資産
 期末商品は次の通りである。なお、期末商品の評価は低価法によっている。

         【前期末】              【当期末】

【帳簿数量】 1050個(原価@380千円)  ?個(原価@400千円)
 
【実地数量】 1000個(時価@400千円)  ?個(時価@390千円)


-------------------------------------------------------------------
解答
期末商品

(借)仕入    380000  (貸)繰越商品    380000(※1)
(借)繰越商品 480000  (貸)仕入       480000

※1 原価@380×前期末実地数量1000個=380000
--------------------------------------------------------------------

低価法を採用しているということは、期首繰越商品は時価@400×1000個ではない
のですか?洗い替え法という指示もないし、なぜ原価@380で期首繰越商品が当然
のように評価されているのかわかりません。期首に振り替え仕訳でもあるのでしょうか


入門生の質問は稚拙で、しょーもないと思いますが、よろしくお願い致します。
>>785
「低価」法だから。
>>785
いずれ財表でも習うと思うけど、低価法というのは「資産の価額を時価と原価
のどちらか低い方で評価する方法」です。

だから時価が原価より高かったら原価で評価するのです。(つまり評価替えはしない)
>786,787

ありがとうございます。

すいません。原価<時価だったんですね。
全く気づきませんでした。お手数おかけしました。
>>784さん
ありがとうございます。
2年目短答落ちですが、今年の上級講座、夏入学にするか秋入学にするか、はたまた
圧縮にするか総合にするかで悩んでます。人それぞれでしょうが、いいアドバイスくだ
さい。
>>790
仰るように、人それぞれだから講座選択のアドバイスは難しいな。

でも、既に勉強を再開していないとしたら、それは間違い。
どの講座を選択するにせよ、既に猛勉強しないと来年の合格は覚束ないよ。
>790
短刀落ちの方にもピンからキリまでいるからなー。
もし、合格ラインにわずか届かずで短刀から今まできっちり勉強してきたなら圧縮でもいいかもしれんが、
短刀からこの時期までほとんど勉強してないんなら>791の言うようにキビシイかも。
秋に入って必死こいてやるべし。つか今からでも遅くないからアクセス&党連を回してけ。
夏か秋かはそんな大差ないと思う。
>>791>>792

ありがとうございます。短刀が終わってからは、計算力増強のため、入門期
のトレーニングにまで遡って、勉強しています。>>792氏がいうように、夏
か秋かで大差ないのであれば、秋入学までの2ヶ月弱、引き続き計算に特化
して勉強していこうかなと思います。

ちなみに今年、昨年とも、1点足りず、短刀不合格でした。
794一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/12 21:40 ID:taTveg9T
流動性選好理論で債券の需要が増加すると貨幣の需要が減少するとされ、
この貨幣需要関数をr−L平面のグラフで表すとr↑→L↓となっていますが、
Lが表す貨幣は民間が所有する現金+預金のことではないのでしょうか。
だとしたら民間の間でいくら債券の売買をしても貨幣は単に民間の間で移動
するだけなのでLは変化しないと思うのですが、どうなんでしょう。
>>794
需要と供給は別物。
796一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/12 22:01 ID:taTveg9T
それは「貨幣は民間が所有する現金+預金のことではない」ということで
しょうか。

どっちにしろ需給分析のグラフを描くときは縦軸横軸はそろってないといけ
ないので供給においてL軸がマネーサプライを表すなら需要のグラフのL軸も
同じものを表していないといけないと思うのですが。

でなければ需要曲線と供給曲線を同じ平面上に描く意味がないと思うのですが。
経済学の国民経済計算で、よく使われる行列ですが、行列と呼ばれて
いるのと逆行列と呼ばれているのはどう違うんでしょう。
さっぱりわかりません。どなたか教えてください。連立方程式なら
解けるのですが、行列を使って問題文を与えられるとさっぱりです。
逆行列って掛け算すると単位行列になるやつでしょ?
行列Xが行列Aの逆行列であるとは、Xが

  X・A=A・X=I  (I:単位行列)

を満足するということです。
2×2の逆行列はX=(a,b,c,d)の行列の逆行列は1/ad-bc(d,-b,-c,a)だよ。
で、799が言うように、(1,0,0,1)の単位行列になるから確かめて見てね。
分かりにくいなら、以下を参考にしてね。

http://onohiro.hp.infoseek.co.jp/amanojack/m/sub/gyouretu001.htm
↑の三名様、ありがとうございます^^
基本的なことなのかもしれないんだけど
キャッシュフローの間接法において割引手形の減少は
なぜキャッシュの減少とするのでしょうか?
心優しい方回答お願いします。
803一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/13 23:13 ID:UnVPIz4/
ん??どういう事だ??>>802
受取手形の増減に含まれるからです。
805一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/13 23:17 ID:UnVPIz4/
割り引いた段階で減るでしょ??
こんなことをお聞きするのは気がひけるのですが、基本テキストを無くしてしまい
調べれないのでお願いします。
 連結で親会社が発行した社債を発行時から子会社が保有している場合、
仕分けをきると社債発行差金償却費以外の損益はでますか。発行時の取獲は
発行価格で取獲しているので損益は出ない気がするのですが、確信がもてません。
発行時以外だと償還益がでるので気になって仕方ありません。

 どなたか教えていただけないでしょうか。
出ません。利息は出ますが。
利息も相殺されるでしょ。
806みたいな連結の社債相殺仕訳がめちゃくちゃ苦手なのですが、得意になる技ありませんか?
>>809
自分で理解するしかない。
>>810

(´・ω・`)ショボーン
>>808
償却原価法があります。
813802:04/08/14 00:05 ID:???
>>804
ありがとう!!
>>811
講師になったら詳しく教えてあげるよ。
>>809
社債発行差金は社債の評価勘定だと思えば、連結修正仕訳だけでなく
個別で償還したときや転換社債を転換したときとかの仕訳がイメージしやすいですよ。
>>812
あほだな。
消却原価法だって差金消却と相殺されるだろうが。
あーいやだ。
もっとちゃんと説明しろや。
なぜ会計士は税理士資格も取得ことができるのでしょうか?
税理士と会計士の合格難易度に大きな差が無いのなら、会計士を目
指したほうが良いのではないかと思ってしまうのですが。
やはり税理士事務所など税務関係の業務をするには、会計士税理士
よりも税理士の方が有能なのでしょうか?
ご意見よろしくお願いします。
>>814

がんばって、講師になってくらはい。応援してます。

>>815

ありがとうございます。試してみます!
819一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/14 00:42 ID:r1swDcja
連結なんてほとんど仕訳丸暗記で、あとはただ数字埋めるだけ。少なく
とも社債レベルの処理でいちいち思考時間をとってたら到底合格できん
だろ
別に丸暗記する必要はないだろ
>>817
税理士法で公認会計士は税理士登録出来る事になっているからです。
会計士試験に合格出来る能力があるなら当然会計士になった方が
いいと思います。
>>817
>税理士と会計士の合格難易度に大きな差が無いのなら

両方受けたことでもあるの?
何をもって大きな差が無いと考えてるの?
会計士が税理士も兼ねられる、という時点で自ずと会計士試験のほうがレベルが上がるのは必然でしょ。
823一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/14 13:41 ID:JMNEmdH2
持分法で質問なのですが

関連会社株式を期末に一部売却した場合、
持分法上の簿価と個別上の簿価の差額分だけ売却損益を修正する。
そこまではわかるんですが、
それで持分法上の簿価を計算する際に、
未実現損益の消去による投資有価証券の減少額を含めると、
正しく計算されないのはなぜなんでしょうか?
通常の連結でも子会社株式を売買する際に連結上の簿価に成果連結含めないでしょ?
持文法も一緒ですよ。
825一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/14 14:48 ID:kyr1Mvjj
>>816
利息法なら全額相殺されねーよ、お前定額法しかしらねーのかよ??
>>825
支払い利息との相殺はされないが消去はされる。
社債 ××/投有 ××
有・利息 ××/差金 ××
/利首 ××
うるおぼえだが確かこんな感じ。
そもそも、相殺はしないぞ。
826のいう「消去」を同時にやってるだけだぞ。
定額法だとたまたま
差金消却=償却原価になるだけだぞ。

相殺はあくまで利息の受け払いに関して。
償却云々は各自が消去。
市販のもので、お勧めのテキストを教えてください。
テキスト(研究者執筆のものを含む)および過去問です。
経営学を選択しています。
どの科目でもけっこうですのでお願いします。
829一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/14 16:51 ID:S9J9BBZ7
TACの税理士講座で簿財の東京地区の講師ベスト3を
それぞれ教えてくれ!!エロイ人!!
市販のもので、お勧めのテキストを教えてください。
テキスト(研究者執筆のものを含む)および過去問です。
経営学を選択しています。
どの科目でもけっこうですのでお願いします。
過去門は普通にTとかが販売しています。

市販のテキストは、まず専門学校のテキストがこなせるようになってからでも遅くないでしょう。
…という気持ちでいたら、結局市販まで手がまわらなかったので知らない。ごめん。
832一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/08/15 00:10 ID:LEyII0pe
はじめまして。
先輩方にご相談があります。
私は、大学卒業してすぐ、某食品スーパーに就職し、睡眠時間3時間位の勤務環境に、オーバーヒートしてしまい、持病のアトピーが悪化してしまい、1ヶ月程、入院しました。
今は、休職扱いになっておりますが、復職しても睡眠時間3時間のような勤務環境が続くと思うと、体的に無理かと思い、転職しようと思い、税理士の勉強しようと思います。

私は、大学で簿記、財務諸表論等の単位を取りましたが、自信がありません。

簿記から改めて再勉強しようかと思うのですが、
悩んでます。

勉強環境的には、会社を辞めようかと思いますので、
1日中、専念できると思います。

●今年度は、簿記3&2級講座受けて、来年度の9月開講の税理士講座受けた方が良いでしょうか?

それとも、

●今年度の1月開講の税理士講座(速修)に向けての10月から始まる簿記入門コース(簿記3級&2級(商業のみ))を受け、1月開講の税理士講座を受ければ良いでしょうか?

なぜ悩むかと言うと、

前者は、時間がかかりすぎるという事です。最短でも3年かかってしまうというのです

後者だと、速修講座ということで、科目合格のためのスピーディー&シンプルな授業に追いつけるか?また、通常開講コースの人達と対等に戦えるか?また、皆さんと競争できるまでの学力が速修コースで身につくかという事です。

アドバイスよろしくお願いします
前者にすればアトピーも改善すると思うよ。
>>832
私も前者の方法がいいと思います。
体を復調させつつ、少しずつ勉強に取り組んだほうがいいです。

病み上がりで大変かもしれないけど、頑張ってくださいね。
>832

>前者は、時間がかかりすぎるという事です。最短でも3年かかって
>しまうというのです

5科目を2年で受かるおつもりでつか?
何年専念できるのか知らないけど、多分あなたは悩むポイントを間違
っている。体的に弱いみたいだけど精神的には強いのか?
この試験結構体力勝負だぜ!!
>>832
3年程度勉強に専念出来て、まだ20代であれば税理士より会計士を目指した方が
賢明だと思う。
837一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/15 01:22 ID:LEyII0pe
みなさん、レス、ありがとうございます。
体的には、ほぼ、治ったと思います。
毎日、勤務時間18時間労働は、体的にきつかった・・・・・。

5科目を2年で受かる目標の意気込みでやらないと、
いつまで経っても合格できないと思うからです。
いろいろな掲示板見て、誘惑にかられたり、挫折しちゃう方も多々いる事も知っていますので、
自分もそれを恐れています。
だからこそ、短期間で合格する意気込みが無いと駄目かな?と思う次第でもあります。

精神力は、人並みかなあ〜;;
毎日18時間労働(週1休)の睡眠時間3時間や上司の罵声に1日中耐える日々を2年耐えてるので、精神力は人並みにあると思います
っていうか今まで18時間労働してた人が、これから一日勉強すること以外これといってやることがなくなるような受験生活に身を投じると考えると、ある程度の負荷がないコースだと逆に暇すぎて今までとのギャップを感じるのでは...
実社会での苦い経験からの動機があるわけだし、多少ムリしても大丈夫と思います。
暇な方が逆にツラく感じるような気がしますよ。
だから5科目を2年で受かる人なんて受験生の100人に1人もいない
よ。税法3科目の理論暗記は地獄だぜ。予備校行ってテキストとか見て
から考えた方がいいよマジで。
学歴があるなら第2新卒で、いい会社見つけた方が良いと思います。
840一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/15 01:37 ID:LEyII0pe
>> 税法3科目の理論暗記は地獄だぜ。

そうなんでつか;;
じゃあ、予備校のパンフは、多分にみてデマということで、FAでつか?
無理なのか(ToT)/~~~
>>840
ガンガレ!!18時間働いていたのを15時間勉強するに代え、3時間しか寝れなかった
のを6時間も寝れるジャナイカ!!
まぁ働くのと資格勉強するのって違うと思うから、18時間仕事できた人だからといってその半分でも勉強するようになるかは全く保障できないけど、いずれにしろ、ためしにやってみないことにはふんぎりつかないでしょ。
税法暗記は確かにきついと思うし、予備校のパンフなんて所詮デマかもしれないけど、簿財より生活に密着してるからとかなんとか理由つけてムリにでも興味もたせてみるとやる気でるように思います。
税理士に比べて会計士は理系な感じがするのですが、そんなことないですか?
なんか経営学が文系だと思えません。
>>837
そこまでの覚悟があるのにどうして会計士に挑戦せずに税理士なのか
わからないです。
>>840
予備校の学習時間には理論の暗記時間は含まれていませんよ。
>>843
経営学はそうでもないけど経済学は数学がかなり必要ですね。
846一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/15 02:09 ID:LEyII0pe
税理士は、科目合格制なので、会計士よりリスクが低そうな気がしてまつ。
>>846
会計士も再来年の試験から科目合格制です。
独立して税理士事務所を開業したいなら、税理士でいいんじゃないですか?
849一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/15 03:10 ID:Kgs3LyQ8
理系って程じゃないだろ、税理士と会計士は、私立と国立の違いみたいなものだな。
大原のあしべつって
何問くらい入っているのですか?
財表で900オーバー。商法も同じくらいかなぁ。
監査はやや少なめ
>>851さん

ありがとうごさいました。
853823:04/08/15 13:18 ID:tsUHjZxt
>>824
なるほどそうですね
ありがとうございます
Oのあしべつは、他校生も購入可能ですか?
値段は、どのくらいですか?
年明け〜春先には一般の書店に並んでいる。
2000円弱だったかな?
商法は総則・商行為と会社法の2分冊。前者は700円くらい。
大原生に配布されるのとは異なり、誤植も修正されているので数時間かけて
訂正する手間も省ける。内容は科目によるが全く同じor市販版にやや加筆されてる感じ。
三隅二不二ってなんて読むんですか?
857一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 05:02 ID:+Oi9S9FS
 すいません 日商簿記1級工業簿記の事なのですが、
副産物の処理で

『評価額』
 副産物 見積売却額1kgあたり170円
     見積加工費1kgあたり 25円


副産物の原価の出し方が答えを見ても、イメージが出来ません
  数量    A原料費   換算量   加工費    合計
合計 12,200kg 1,992,200円 12,200kg 2,269,600円 4,261,800
副産物 600 600 87,000
主産物11,600kg        11,600kg        4,174,800
(表は、省略しております^^;)
副産物の原価の出し方が、解説では
600kg×(@170円−@25円)=87000円
        見積売価−見積加工費?なんですか??
どなたか、教えていただけませんでしょうか
858一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 05:04 ID:+Oi9S9FS
すいません 副産物の表のところが左寄りになってしまいました;;
600数量 600換算量 87000評価額?
です
859一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 05:49 ID:f1serj0t
副産物の評価額は、原価計算基準28に書いてある。
加工の上、売却できるものに関しては、見積売却価額−加工費=評価額。定説だ。
書いてるんだからしょうがないよな?
860一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 06:17 ID:+Oi9S9FS
>>859
書いてあるならしょうがないね^^
ありがとう
861一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 06:36 ID:f1serj0t
単純な疑問なんだけど、日商簿記受験生って原価計算基準って読まないの?
>>861
日商検定でそこまでのレベルは必要ないと思います。
質問です。
長期請負工事における第2期の未成工事受入金(借方)の金額の算定方法を
教えて下さい。
864一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 13:33 ID:208jEBeD
その他有価証券の評価方法で、全部資本直入法を選択している場合
時価が簿価より下回った場合の仕分け及び貸借対照表表示はどのように
なるのでしょうか?
(その他有価証券評価差額金)100    (投資有価証券)100

で、B/S表示は資本の部にマイナス表示?
>>864

そうだよ。
866864:04/08/16 14:03 ID:208jEBeD
>>865
どうもありがとうございます。
2,3冊テキストを見ても時価が簿価を上回る場合のみで
逆の場合については言及されてなかったので。
867864:04/08/16 14:07 ID:???
すいません、便乗してさらに質問なんですが
>>864の場合、配当可能限度額の算定において
その他有価証券評価差額金の扱いはどうなるんでしょうか?
数学理論的にいけば限度額からマイナスですよね?
868一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/16 14:14 ID:/Iq+WyEg
漏れ、大学の先生が試験委員やから、研究室で問題見てもうた。商法は今年も設立だぞ。

>>867
他の評価差額と通算して評価益になれば控除
評価損になれば放置
施行規則は読んだ方がいいと思う
研究報告はさすがに読まんでいいというか持ってないだろう
>863
未成工事受入金が借方にくることなんてないですよ。たぶん。あれは取引先から入金があった時に計上するものなので。
なんか他の勘定と間違えてるんじゃ?
>870
マジレスすると、完成耕治高を計上する時に借方に来る
さらにマジレスすると、本試験には出ない
>871
それって仕訳上だよね?
B/S上には載ってこないよね?
私はクレ財表なのですが他校の財表の状況が知りたいので合格者OR財表得意の方教えてください!
やっぱり最終的には答案に書けるようガンガンに暗記なのですか?
私暗記苦手なので法律系科目より時間取りそうなのですが・・・。
事実友達は去年法律科目と同じくらい時間とったって言ってました。
>871
お返しにマジレスすると、完成工事高の借方にくるのは通常は完成工事未収入金でしょう。
>872の言うようにBS上はどうせ相殺されるけど、未成工事受入金は前受金にあたるもの(だったと思う)なので借方残になることはないよん。
論文試験にでないことくらい知ってる。質問に答えただけ。
分かった!871の言って意味は、完成工事高を計上する際に消去する形で仕訳上借方にくるってことか。
つーかそもそも質問者の意図が意味不明。計算方法って何?
つーかもうどーでもいいや。くだらん事で時間無駄にしちまった。ちょい寝よ。
876一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 08:43 ID:5oTw3SGe
>>857
もうわかったかもしれないけど、私的な理解を付け加え。
副産物の処理は、原則として評価額を完成品総合原価から控除する。
この処理は、度外視法で仕損が終点発生した場合をイメージするとよい。
(副産物は必ず終点発生)
仕損品の完成品換算量は完成品に含め、
仕損品評価額は完成品原価から控除される。これと同じイメージ。
ってことは計算方法ってのは完成工事高計上額か計上額時点での残高の
小さいほうをぶわっと借方に持ってくればいいってことになるのか
878一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 12:24 ID:yKxTQ2q0
863です。
第2期で
未成工事受入金 a/工事収益 b
なんかの科目 b-a
て仕分やりますよね。
そんときの話です
879一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 22:14 ID:MYg1OXso
会計士試験の三次試験は二次とは別に試験費用が必要なのでしょうか?
もし必要でしたら幾らか教えてください。
880一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 22:17 ID:MYg1OXso
↑の三次試験とは論文式試験の事です。
必要。いくらか知らない。
2次試験より高い。
簡単に調べられるんだから調べてよ、それくらい。
882一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 22:22 ID:1qc+5VNW
二次合格後3年たってからのことを今気にしてもしょうがないだろう
3次は12,000円か13,000円だった気がする
口述込みの値段
884一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/17 22:50 ID:Zc5IYV0l
266条の3に12条を類推するときはなんで直接適用じゃないの?
14条の類推と同じ理由でいいのかな?

そんな類推あるのか?
886一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/18 18:06 ID:9Lzo1HXm
 お話の途中すいません・・・。
日商簿記1級検定第87回の工業簿記の標準原価計算の事なのですが。

問題文には、パーシャルプランの標準原価計算を行っていると書いてあるのですが、
回答解説を見ると、原料費や加工費は標準価格で仕掛品に記入されています。
何度問題文を見直しても、修正パーシャルプランに該当しそうな言い回しの言葉が見付かりません
どなたか、問題文をお持ちの方で分かる方、教えていただきたいです。。。。
887一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/18 18:08 ID:9Lzo1HXm
すいません、自分で分かってしまいました・・・
スレ汚しすいませんでした・・・・・・・
>884
論文スレと同じ人?
うーん、ボキの浅はかな知識からしても12条前段類推でもいいような気がするけど、
判例が14条使ってるから14条使えばいいじゃないでつかw
有価証券の追加取得って原則、移動平均法ですか。
あと、退職給付の処理は当期発生の数理計算上などの差異を当期から償却
する処理以外は期中処理が原則ですよね?
どなたかお願いします。
890一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/18 20:25 ID:aPs29QzU
>>889
有価証券は、それが法人税の話なら、その通り。
会計の話なら、原則・例外とか無く、何でもいいはず。
>>884
そもそも12条なんか使うのか?
条文をよく読み直してみましょう。
892一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/19 10:29 ID:q3ERBQjv
888.891
弥永は12条

お前ら何様のつもりだ?
ジェット連結って、資本連結が早くできるようになるだけ?
ってか、ICOのHPに書かれていた「あなたの解法」って・・・。
誰があんなとろくさい解法してるんでしょうねw
みなさんはどうお考えですか?
ジェット連結ってなに?
O原のクウィック・メソッドみたいなもの?
じゃあTで言うならタイムテーブルかな?Tがなんか一番しょぼいネーミングだね。
ぜーんぶ同じでしょ。結局。
タック財表直前答練第3回について質問です。
資産概念について、資産とは@換金可能なものA将来費用となるものB経済的便益
という3つの考え方があり、それぞれの立場から以下の問いに答えなさいという問題で、

問3 @〜Bの資産概念について、棚卸資産の取得に要する付随費用を棚卸資産
に含めて資産計上すべきか否か検討しなさい。
という問題の解答が、@の立場では付随費用が換金価値を高めるとはいえない
から棚卸資産に含めて資産計上すべきでないというのに対し、Bの立場では将来
のキャッシュインフローに貢献すると考えられることから棚卸資産に含めて資産
計上すべきとあります。

僕の考えでは@でいう換金価値もBでいう将来キャッシュフローも、棚卸資産を
販売することにより受け取る対価である点で同じだと思うのですが、そうすると
Bにおいて将来キャッシュフローが高まるというのがなぜそうなるのかわかりま
せんし、そもそも少なくとも@とBで答えが割れるのが納得いかないのですが、
誰かこの問題について理解されてる方、教えてください。
898一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 02:39 ID:rJJ6SbZp
大原の会計士講座 簿記基礎Vを単科通信で受けるとして
講義のテープはスタジオでしょうか、それとも講義の録音?
>>897
付随費用は、それ自体を売って金にすることができません。
したがって、「換金価値」は無い、と考えざるを得ない。
これは、新株発行費を売却できないのとまったく同じ理屈。
だから、@の資産概念には合致しません。

しかし、付随費用は、「付随費用が無いと棚卸資産が取得できない」わけですから、
まず棚卸資産の取得のために貢献しますよね。
そして、その棚卸資産が販売されることによって、キャッシュフローが生じます。
ということは、間接的に付随費用がキャッシュフローの創出に貢献しているわけです。
ですからBの資産概念には合致します。

まず、資産概念をしっかりと整理しておく必要があるとおもいます。
@の換金価値説は、前述の通り繰延資産等が資産に含まれない
Aの将来費用説は、現金預金など、貨幣性資産が資産に含まれない
という問題点(?)があり、
それらの問題点が無いように資産を定義したのが
Bの経済的公益説です。
Bの定義は、売って金になるといった直接的な価値を意味しないで、
「とりあえず役に立つ」というものすごく広い意味を持つので、@とはまったく異なります。

こんな感じでよろしいでしょうか。
↑失礼!
公益、じゃなくて効益ですね、たぶん。
901一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 11:05 ID:v4/LtnxA
897じゃないけどよくわかんないな。おれ頭悪いのかも。

@の考えに立っても、付随費用がなければ資産は取得できないわけだから
取得した資産の換金価値に入れてもいいと思うけど。
資産の換金価値としては、付随費用も含めた価格を売り手は提示するわけだから
付随費用も換金価値の創出に貢献してるんじゃないの?
>>901
あなたは付随費用が何かわかってないのだと思います。
903一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 12:23 ID:RUPvVmsn
換金価値は時価だろ、時価ってのは売り手が一方的に決められわけじゃない、
だから付随費用も含めてという主張は意味不明。

それに付随費用は資産の取得のために生じる費用じゃないので、その点でも問題あり。
>>901
@の目的は債務弁済能力の表示。資産負債中心観の考え方と整合的で期間損益計算はしない。だから貢献うんぬんは考慮しない。
Bは投資者保護が目的。資産負債中心観を取り入れたといっても期間損益計算をする。だから貢献うんぬんを考慮する。
と俺はこじつけた。合ってるかどうかは分からないが・・・
間違ってたらだれか突っ込んでおくんなまし。
905897:04/08/20 12:26 ID:???
>>899さん
ありがとうございます。
今までは「付随費用が将来キャッシュフローに貢献する」=「付随費用をかけるほど
高く販売できる」というふうに解釈してしまっててそんなのおかしいんじゃないか
と考えていました。「貢献する」というのは「将来キャッシュフローを高める」のでは
なく、「将来キャッシュフローを得るのに最低限必要」というふうに考えればいい
のでしょうか?そういう意味ではAは費用収益対応の原則の見地から収益に対応
させるために付随費用を算入するんだと思いますが、それと同じ理由と考えれば
よいのでしょうか?もっといえば
>「とりあえず役に立つ」というものすごく広い意味を持つので
というのはBのなかには費用収益対応の原則も含んだ広い概念としてとらえれば
よいのでしょうか。
もう少しアドバイスいただけるとありがたいです。
906一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 12:27 ID:RUPvVmsn
資産を使用するために必要となる費用が付随費用なんだよ、ただそれだけ。
907一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 12:29 ID:RUPvVmsn
つーか丸暗記だろこの問題、なんでごちゃごちゃ考えるのか分からん、
別に全部付随費用なんぞ含めないって解答だって出来るしな。
908897:04/08/20 12:37 ID:???
>>907
僕は短刀落ちなので今はじっくり考えて理解を深めたいと思ってます。
論文控えてる方で時間さいてもらってたらすいません。
909独学で簿財酒固:04/08/20 17:28 ID:1ZR+3+ya
>>897
資本循環(資産の本質)から論じると
換金可能なものは、貨幣性資産
将来費用となるものは、費用性資産

経済的便益は、資産を用役潜在力で論じたもの
910一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 17:31 ID:/a2Vf6xR
経営資本営業利益率差異分析で

    19×1年度     19×2年度
売上高  2,000,000       1,872,000
営業利益  240,000        149,760
経営資本 2,500,000       2,080,000

経営資本差異分析表                  単位:%
1.19×1年度経営資本営業利益率        (9.6)
2.売上高営業利益率差異   【 】(   )
3.経営資本回転率差異    【 】(   )
4.差異合計(2+3)           【 】(   )
5.19×2年度経営資本営業利益率        (7.2)

回答解説のイメージが分からないのですが
自分のイメージでは、単純に売上高営業利益率の差で求めてしまい間違ってしまいました。

回答解説では、
売上高営業利益率の差に×2年度の回転率を掛けて−3.6%が売上高営業利益率となっていて
答えを見ても理解できません
どなたか分かる方助けてくださいまし・・・

それと もしも売上高営業利益率の差異だけ求める問題が出てきた場合も
12%−8%=4%ではなく回転率0.9を掛けないと正解では、ないのでしょうか?
911899:04/08/20 19:34 ID:???
>>897
とりあえず役に立つ、というのは、費用収益云々じゃなく、
単なる日本語として役に立つ、と考えれば良いです。

換金価値も将来費用もいっさいがっさいまとめて論じることができるのが、
経済的効益であり、それを「役に立つ」と表現したに過ぎないんです。
試験のレベルについての質問

簿記三級を1、簿記一級を10とすると、
税理士簿記論と公認会計士簿記はいくつですか?
913一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 21:32 ID:iQ9EBVXs
やっぱり会計士就職説明会ってスーツですか?
リクルートスーツ持ってないから用意した方が良いですかね?
常識で考えろ
>>912
簿記三級をたった10倍しただけで一級になると思ってるの?
>>915
簿記一級は20くらい?
917897:04/08/20 22:20 ID:???
よく考えたんですけどやっぱり矛盾を感じます。問2においてそれぞれの資産概念
において整合的な評価方法を検討しなさいという問題では、@は売却時価、Bは
将来キャッシュインフローの割引現価で評価すべきとあります。
割り引くか否かという違いはあるものの、両者ともいくらで売れるかが算定の基礎
になっているように思えます。付随費用をかけたところで@の売却時価に影響を
与えないのはのはわかります。同様にBも付随費用をかけても将来キャッシュイン
フローには影響は与えないと思うんです。広い意味での「貢献する」という理由だけで
算入するのは問2と矛盾している気がしてなりません。

とりあえず経済的便益というのがかなりいろんな意味を含んでいることがわかりました
ので、もう少しよく考えてみたいと思います。899さんをはじめ回答してくださった
方々ありがとうございました。
918一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/08/20 22:40 ID:QfjJ2XKJ
大変あほな質問でスマソなんですが

@繰越損失がある
A利益剰余金がマイナス

@ならばA、またはAならば@はそれぞれ正しいですか?
当方、2級は3年前に受かったレベルでつ。今は3級も受からないだろうけど。
919899:04/08/20 22:49 ID:???
897氏

付随費用の有無で将来キャッシュフローが影響するか否か、ではないです。
そもそも付随費用は、必要にして不可避なものですから、
「有無」を検討すること自体間違いです。

問題は、取得時に費用にするのか、
取得時には取得原価に含め、後の払出時に費用化させるのか、
の検討ですよね?

だとしたら、「貢献する」という理由だけで参入するのが、
本当に矛盾といえますか?

特に棚卸資産の場合、
付随費用を取得時の費用とするか(つまり、取得原価に参入しない)
付随費用を払出時の費用とするか(つまり、取得原価に参入させる)
の違いは、その「貢献」の差にあるのではないんでしょうか。

ちなみに、その問いAというのも棚卸資産についての問いでしたか?
資産一般について聞いていたのではないですか?

特に固定資産では、
売却時価と将来キャッシュフローの割引現在価値とではまったく数値が変わりますから、
そこら辺をもう一度見てみてはいかがでしょう。
>>919
誰かおしえて。
この899さんの言ってることはあってるの??
俺はちがうと思うんだけど。
前スレ見ても経済的便益と経済的効益の違いもわかってるのか疑問だし。
921897:04/08/20 23:16 ID:???
確かに問2は資産一般のはなしですが、将来キャッシュフローの割引現価で評価
すべきであるといってるのに、問3ではその割引現価にさらに付随費用を上乗せ
した額をもって評価額とすべきといってるわけですよね。そこに矛盾を感じるん
です。
922一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 23:30 ID:/hp1mxfv
合ってるだろ。
日商3級を1とすると、日商2級は5、日商1級は30、
会計士簿記は50でよろしいでしょうか?
いや、評価の時点で付随費用は加わらないだろ?
あくまで、「取得時」の原価に参入してるんだから。
>921で899氏が言ってるように固定資産で考えれば分かりやすいぞ。

要するに将来のキャッシュインに貢献するものはすべて資産計上ってことだろ?
問2との関連性で言えば、将来CFの割引現在価値と支出費用が等価っていう風に考えてはどうだろ。
間違った。
899氏の>919の発言ね。
927897:04/08/21 00:40 ID:???
>将来CFの割引現在価値と支出費用が等価っていう風に考えてはどうだろ
とうことは将来キャッシュの割引現価のなかには正常な付随費用は含まれていると
いうことでしょうか?

固定資産ならいいんですが、この問題は販売そのものが目的である棚卸資産について
問うているので疑問が生じたんです。

でも少しイメージが湧いてきました。将来キャッシュの割引現価とは一定の割引率で
割り引いたものだと思ってましたが、棚卸資産の場合は正常な付随費用を含めた
取得原価が割引現価であって、正常な利益が割引高であると考えれば、納得できます。
この考えがおかしかったらご指摘願います。
>>923
日商3級が1なら、日商2級は3〜4、日商1級は10〜12
税理士簿記・財表や会計士簿記・原計はそれぞれ14〜15かな。
929一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 02:04 ID:xLwlHuKM
>897
Aの答えはどうなってるの??
@は静態論みたいに考えて、解体換価価値でやると付随費用は参入しない。(債権者が買いとるイメージ。)
Bは資産負債アプローチで考えて、将来市場で売って得られるCIFに貢献してるから入れる。(付随費用がなきゃ市場で売る状態には持ってけない)
んでAは収益費用アプローチで…。どうなるんだろ??
ただレックの先生は国際基準での処理(B)について違う説明をしてたような…
全然違うかも。指摘頼む
930一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 02:22 ID:xLwlHuKM
あと899さんの言われる通り、たしかに固定資産はわかりやすいかも。減損の時の何種類かの価値の概念とかと照らしあわせると。
ただ、経済的便益=役に立つ、はちょっと違う気がするが…どっちかといえば、経済的便益=収益獲得に役立つ、感じな気がする。
>>929
Tではそう習ってるんだろ。
学校で考え方が違うのは困るよな。
Lでは、むしろ、Aの費用となるものが将来の収益に獲得するものって
ならったよーな・・・
経済的便益と考える場合はキャッシュフローに貢献するものってだけで
同じ考え方なのかな??
まー、Oなんて財貨動態論の考え方なんてならってないし、
資産負債アプローチの考え方もあいまいにしか教えてくれない。
そもそもOの財表はなんかおかしい気がする。
932929:04/08/21 09:15 ID:xLwlHuKM
>>931
すまん。間違い。
経済的効益=将来収益獲得に役に立つ。まあ論理一貫してりゃあ点数は来るのかな
>>897
棚卸資産で考えるなら
期末時点の評価≒売却
と考えるとなんとなく辻褄が合う。
934独学で簿財酒固:04/08/21 16:26 ID:iibhaUK4
>>917
今、宅建の勉強をしているんだが、その知識で言うと、不動産の鑑定評価は、
原価(再調達原価)、正常な取引価格、収益還元法(将来キャッシュインフローの割引現価)の3つ

だから売却時価は、正常な両者間の取引価格と考えて、
収益還元法は用役潜在力と考えればよいと思う
(MBAでは収益還元法で、企業価値や固定資産の価値を求める)
935一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 20:15 ID:vqKWz96l
正常な取引価格じゃなくて、正味売却価値では?
直ちに叩き売った値段から、売却に掛かる付随費用を引いた価額。

二番目と三番目は、現在キャッシュフローと将来キャッシュフローを
比べているだけのことであって。
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31386676

>本書は、これから、税理士試験等、税法の勉強を始めたいと思っている方や税法一般について、
>一般的な基礎知識としての税制度を修得したいという方のために、

これから税理士の税法科目に初めて取り掛かるのですが、
こういうのは読んでおいて得になりますか?それとも余計に混乱
したりしますか?
>>936
法律の全体像や税法の概要は知っておいた方がいいのは間違いないです。
ただ時間がなければ必要ないと思います。
938独学で簿財酒固:04/08/22 19:27 ID:DqFXACOm
>>935
不動産の場合、正常な取引価格というのは、
地上げ屋などが不当に吊り上げた価格ではないことを意味する
そういう意味の正常

原価は過去の支出に基づいた価格、正常な取引価格は現在の価格、
収益還元法は未来の収入に基づいた価格と考えればどうですか?

そういう時間的な意味では、貨幣性資産は未来の収入に基づいた価格、
費用性資産は過去の支出に基づいた価格、経済的便益は貨幣性資産と同様の未来の収入に基づいた価格となるかな?
939一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/08/23 14:43 ID:1Vv3Gkj/
短期利益計画目的と業務執行的意思決定目的って
意味がどう違うんですか?
940一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/23 15:05 ID:SsJHMZnQ
知らん。
漏れも知らんな。
経営学に日経ビジネス購読は有効か?
知らん。
すみません、いろんなとこに同じこと書いちゃってます。

経営学早く終わって途中退出したんですが、
普通に明日からも本試験受けられますよね?
もちろん立会官にちゃんと回収してもらったんですが。
試験部屋を出たとたん不安になってしまったんです。
かえっていいんだから出れますよ
がんばあって合格してください
946944:04/08/24 19:15 ID:???
ありがとうです。
947一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/25 01:45 ID:stvgjpwu
税務では法人税計算において損金算入される事業税は当期に支払った金額と
される一方、会計では次期に支払うことになる事業税額(当期の利益に基づく
税額)を法人税計算上の損金としており、そのため会計上の税金コストは
法人税・住民税・事業税の単純和を(1+事業税率)で除した金額になって
います。

税法とは事業税の帰属年度をずらしている時点でどうせ会計上の事業税額と
実際に支払うべき事業税額とは異なっているのだから、会計上の税率も単純に
(法人税率+法人税率×住民税率+事業税率)でよいと思うのですが、なぜ
税法上の「事業税の損金算入」という考え方だけ会計上の税率に残してるんで
しょうか?
948一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 02:51 ID:unMTsy98
戦略的意思決定により、固定資産を売却する時に
評価額を下回って処分するときは、売却損分をタックスシールドにするんですが
もし評価額を上回った金額で処分する 売却益が計上される場合には、
どう計算するのでしょうか?

売却損の場合
−売却損×法人税=タックスシールド

売却益の場合
???
949一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 02:54 ID:unMTsy98
>>948
売却損×法人税=タックスシールド
訂正
950一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 03:04 ID:SCwQOj/U
売却益×法人税率=負のタックスシールド(税務効果)
法人税に与える影響を考えればいい。
売却益が出れば、当該年度の課税所得が増加する。
結果、×税率分だけ法人税が増加(COF)するわけ。
要は売却損の税務効果(CIF)の逆ですよ。
951一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 03:18 ID:unMTsy98
>>950
即レス感謝です、ばっちり脳細胞に刻みました
952一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 17:54 ID:unMTsy98
日商簿記1級の工業簿記の設備投資で

資本コスト率を求める問題で

1株あたり普通株発行価額×CAPMによる必要投下資本利益率
÷1株あたり普通株発行費差引手取額=資本コスト率

なのですが CAPMって何ですか?
capital a* partial margin
Capital Asset Pricing Model:資本資産価格モデル
955947:04/08/26 23:07 ID:???
自己解決できましたので以降>>947は無視してください。
956独学で簿財酒固:04/08/27 17:07 ID:PbGchjNM
>>952
MBAのテキストで見たことある。日商1級ではたぶん必要ない
消費と費消の違いを教えてください。
958ahe:04/08/28 07:20 ID:aorlRsYl
簿記の資格に興味を持ったのですが、予備校のHPを見ると3級からしか扱っていません。
きちんと順を追ってやりたいので、4級から挑戦したいのですが。
簿記の4級のコースがないのはなぜですか。

あたくしの数学レベル:高校数学ならば時間をかければ何とかついていける。
959一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/28 07:28 ID:UYwyapQG
4級は無意味なのでやらないで良い、3級からで充分だよ。
960ahe:04/08/28 07:35 ID:aorlRsYl
>>959
どうもでした。
961独学で簿財酒固:04/08/28 15:33 ID:8QCAreAt
>>957
費消は企業に対して使う用語。収入を得る目的でお金を支出すること
消費は一般用語。消費すること自体が目的

財表の理論では費消を使うほうが無難かな
>>961
そんな違いがあったのか。
どうりで財表では消費という言葉を聴かないわけだ。。。
費消なんて言葉使う意味あるの?
今年からTACに通おうと思ってる税理士受験者です。
(大学の授業で税理士、会計士の受験科目を勉強したことはあります)
1年目に簿財、2年目に残り科目の受験を目指しています。
この場合、2年5科目パック、簿財パックのどちらを選べばいいでしょうか?
一年で3科目受験は難しいというのを他のスレで読んだので悩んでいます・・・。